【俺の妹】伏見つかさエロパロ10【十三番目のねこシス】

このエントリーをはてなブックマークに追加
811704:2010/12/06(月) 23:09:23 ID:ID7OjIWG
あやせと麻奈実が協力することになったなんて知る由も無い兄妹は、クリスマスも真近になった街を歩いていた。

///

そうしてファミレスで思わぬプレゼントをゲットしたあたしたちは夜の街を(カップルのように)歩いていた。

「結局、丸一日遊び歩いたけどいい物買えたか?」

兄貴が言う。
"買えた"かどうかは微妙だけど。
それでも決してお金じゃ買えない物を手にしたと思う。

きっと兄貴はあたしを"妹"としてみてるだろう。だってシスコンだし。
だけど、あたしはブラコンじゃない。
ただ単に恋をしているだけ。
壁は大きい。簡単には結ばれないってことも十分わかってる。
でも、今日一日過ごしたことはあたしに勇気を与えてくれた。
多くの人があたしたちをカップルとしてみただろう。
多くの人があたしたちを兄妹とはみなかっただろう。

このことは、あたしにとっては大きな、とても大きな一歩になった。

だから、あたしはこうやって返してやった。

「さぁね?でも、また行こう?」

と。
812704:2010/12/06(月) 23:09:53 ID:ID7OjIWG
///

まさか、あの桐乃がお姉さんにそこまでするとは思いませんでした。

"関わるな"だそうです。

私からしたらそんなのどうってこともないですけどね?
だけど、お姉さんの落ち込み方は尋常じゃなかったですね。

と、いっても目的はお姉さんを助ける為でもなんでもなくて、私個人の願いですけど。

とりあえず協力関係に持ち込みました。これからですね、問題は。
残酷にいくなら、お兄さんを消すしかないです。消した後、桐乃のメンタルケアを私がして万事解決です。
だけど、この案にはお姉さんは絶対賛成しないでしょうね…。

もしかしたら、協力相手を間違えたのかな…?

まぁいいです。
次の案は、そうですね…、寝取り、ですか?
正直気は進みませんね…。

でも時間はたっぷりあります。
最善の案を考えておきましょうか…。

///

麻奈実は本当にどうしたんだろうか。
なんか俺、悪いことしたのか?
電話かけても出ないんだよな、未だに。
んでもって、会いに行こうとすると必ず邪魔が入るんだよ…。
邪魔って、例の奴だぞ?
前なら強引に行けたんだが…、今はなりきりメイド生活の後だからなにを言われるかビクビクなんだぜ?
はぁ、ホント、なんだかなぁ…。
813704:2010/12/06(月) 23:11:14 ID:ID7OjIWG
ぼーっと悩んでいると、携帯が鳴った。
相手は黒猫だった。

「もしもし」
「おぅ、黒猫か。どうしたんだ?」
「いや、お見舞いに入院してたとき行けなかったから一応ね…」
「おっ!心配してくれてるのか?」

あいつも優しいところあるじゃねーか‼

「ち、違うわよ…。なんであなたみたいな人を心配なんてしなくちゃいけないのかしら…。
ご、誤解しないで頂戴」

……前言撤回。まぁ、照れてるんだろうけどな。

「それでも。ありがとうな」
「っ……!」
一応礼は言っとかないと。

この後は取り留めもないはなしをした。
主に今度のアキバの話だが。

///

兄貴の部屋から話し声がした。
耳を澄ますと会話が聞こえて来た。

あの感じは黒猫、いや、邪気眼女だろう。
あいつは兄貴のことをどう思ってるのだろう。
あいつだったら壁は大きくないし、堂々と付き合えるだろう。

もしも、黒猫と兄貴が付き合ったら……?

「っ…!くぅぅぅぅぅううう‼」

目眩がした。いや、頭痛かな?

そんなの考えたくないよ。
兄貴がせめて兄妹でもいいからずっとそばにいてほしいのに。
だけど、黒猫は…。

布団にくるまって震えるあたしは冷静に考えることなんてできなかった。

814704:2010/12/06(月) 23:11:54 ID:ID7OjIWG
///

きょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃん
きょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃん
きょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃんきょうちゃん

なんでかなぁ。しばらく会わなかっただけなのに。
こんなに寂しいなんて。
こんなに辛いなんて。
やっぱり私はきょうちゃんのことが好きだったんだな…。

こうなってしまった今、私には一縷の望みしかない。
あやせちゃんだ。
あの子次第なんだろなぁ。
でも自分はなにもできない。
なんて非力なんだろうか。

そんな自分を呪いつつ、1人しかいない部屋で昔のアルバムを眺め続けた。
815704:2010/12/06(月) 23:13:42 ID:ID7OjIWG
以上です。

本文中でもありますが、ここの住人のみなさんはNTRに対してokなんですかね?

あまり抵抗があるようなら別ルートにしますが。

なんかアンケートみたいですみません。
816名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 23:15:51 ID:KpN+FqgW
>>815
んー、予め「苦手な人はNGしてください。」って言っておいたらどうだろうか。

817704:2010/12/06(月) 23:16:57 ID:ID7OjIWG
>>816
了解です、ありがとうございます。
818名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 23:21:45 ID:FpaVtLKr
うん、麻奈実みたいな子や桐乃みたいなタイプが寝取られるのは辛すぎるな……申し訳ないがNGします。
残念……。
819名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 23:25:23 ID:hLtVSlZv
いやこれは京介が黒猫あたりに寝取られるって展開じゃないのか
820名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 23:27:43 ID:FpaVtLKr
>>819
あ、ホントだ。NTRが先に見えてそこで読むの止めちゃってたw
821名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 23:31:32 ID:oxy9bp7z
元々、桐乃視点って話だったからNTRの後の対応しだいかな…
暗すぎるのはちょっとw
822704:2010/12/06(月) 23:37:29 ID:ID7OjIWG
>>818-821

まだ未定的な書き方にはとどめてるんですが、、、。
基本的にNTRだと初挑戦になってしまうので、NTR抜きでヤンデレが少し入る感じで行こうと思います。
アドバイス感謝です。
823名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 23:38:31 ID:pApQ73aW
今のところ八巻の展開を予想したSSはありますか?
あらすじみたいな感じじゃない、ガチめのやつで
824名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 23:49:52 ID:FpaVtLKr
>>823
俺、今書いてるけど、長すぎて入らんので某サイトでちまちまはってる。
半分行ってないのに100kb越えてしまった……
825名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 23:53:42 ID:+AMIIrCt
arcadiaかpixivにgo
826名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 23:55:52 ID:qYOFZ1aK
>>824
その某サイトを教えてくれ頼む
827名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 00:00:15 ID:FpaVtLKr
>>826
途中で良いか? 「にじファン」http://nizisosaku.com/search/search/で「俺の妹が」ぐぐってくれたら出るわ。
週に一部ずつでよければ上げてく。書き始めたところだけど、年末までには終わると思う。

 あと、原作で悲惨そうな地味子さんにちっょと肩入れしてるけどそれでもいいなら……。
(でも地味子さん出てないって地味子ファンに怒られた)
828名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 00:02:51 ID:xNnfe2eq
>>827
セーンキュウ
あとで読ませてもらうぜ
829名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 00:04:37 ID:rG6OCKdQ
桐乃視点の作者さん7巻の分書かないな
830名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 01:24:31 ID:TLQWWuQa
>>815
たまにはNTRも見てみたいんだぜ
831名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 01:30:42 ID:pRSF8ogS
NTRの文字だけで地味子が赤城に寝取られる妄想余裕でした
……悔しいからこの調子で京介のハーレムを切り崩していこう
832名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 01:56:55 ID:Jd2XEApO
そういう話なら黒猫は俺がもらおう
桐乃は水鏡にやるよ
833名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 02:19:19 ID:rG6OCKdQ
やはり正妻はあやせたんか
834名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 02:31:35 ID:ZiGG0dHA
アニメ見てて
兄貴にかぶせられた帽子を一人になってからクンカする桐乃
女の、あやせの匂いに気付くかとおもいきや
あやせが桐乃と同じシャンプーなど使ってる為気付かず
あやせの前でも嬉しそうにかぶる桐乃、それを見て興奮するあやせ
そこまで想像できた俺は、このスレのクンカ達の被害者だ(´・ω・`)
835名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 02:40:33 ID:rbreyjU+
今日の烈火の炎スレはここですか?
836名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 02:51:54 ID:asiekGLE
ある日、学校から帰ってきて机の引き出しを空けたら
俺の膝ぐらいまであるTV画面とボタンが付いた化粧台みたいな装置が飛び出した。
サイズがおかしいって? 気にすんな
何せコイツに付いてた説明書にはこう書いてあったんだからな

気ままに夢見る機

未来のネコ型ロボットの道具に、質量保存は通用しねぇってこった。
まさに世界はグーチョキパーでみんな違うからaikoでしょってな。
「ふーまさか夢の中で夢を見る機会に出くわすとはな」
頬を抓ってみるが痛い。うん、良くできた夢だね。
まあいいや、コイツは自分の好きな夢を見られるひみつ道具だった筈。
取り敢えず、このRPGのカセットを刺して夢を見てみるか。

↓ 夢の世界へー ↓

「ぐへへへへ、京介王子、お前はこの俺、大魔王アカーギの虜になったのだ」

オイコラちょっと待て、俺が攫われた姫のポジションかよ!?
おかしくねぇ!? 普通主人公だろ!? お姫様救いにいくんだろ、俺!?
「うへへへへ…お兄ちゃ…じゃなかった、大魔王様、1週間後に京介王子と結婚することを世界に発表しちゃいました!」
「そうか、悪い魔法使いのセーナちゃん。セーナちゃんの頼みなら、大魔王は王子と結婚もしちゃうぞー」
まさかの貞操の危機っ!?
つーか、あの魔女、ぜってー魔王を裏で操ってるよ!?!
「はっ、お兄ちゃん、この魔法の水晶を見て!」
「うん? これはコーサカ王国か?」
お、親父っ!!

「むぅ…大魔王に捕まってしまうとは情け無い。やはり国は桐乃に継がせるか」

見捨てられたーーーーーーー!!?

「お父さん、お母さん、あたし、兄貴を助けに行く!」
「危ないわ、桐乃。京介は男だからいいとして、あんたは女の子なのよ」
よくねーよ! むしろこの大魔王兄妹は男の方があぶねーよ!!
「大魔王にとっつかまった超鈍くさい兄貴だけど、あれでも一応兄貴だしさ。
 それに兄貴はどうでもよくても、世界もピンチだし、大魔王倒すついでに兄貴も助けてくるから、任せてよ!」
「しかし桐乃、お前一人では……」
「大丈夫です王様! 私も桐乃と一緒に行きます! 私は桐乃の親友ですから!!」
「ふ…黒魔導士の私は闇の世界でも生きていけるのだけれど、報酬次第ではこの女に協力してあげてもいいわ。
 尤も、大魔王に攻められている人間世界に、さしたる財宝なんて残ってないでしょうから
 報酬は京介王子の身柄、というのはどうかしら? ちょうど人体実験に使う動物が欲しかったのよ」
「ふむ。背に腹は替えられん。大魔王を倒した者には京介を娶せてやろう」
「お、お父さん、それ本当!!」
「だ、大魔王を倒せばお兄さんを頂けるんですね?」

ナレーション「こうして、旅にでた勇者桐乃は、仲間達と共に大魔王の城を目指したのでした」

「もう一週間だと言うのに、まだ城にたどり着かないわ。誰かさんのせいで」(クロネコ  しろまどうし  Lv30)
「うっさいなー、ちまちまスライム倒す努力が、後で大事になんの!」(キリノ  ゆうしゃ  Lv55)
「黒猫氏は途中でジョブチェンジしたでござるな」(サオリ きどうせんし Lv63)
「ついにお兄さんを大魔王から取り戻して監禁する時がやってきました」(アヤセ じゅじゅつつかい Lv55)
「加奈子疲れたから帰っていい?」(カナコ めるる Lv99)
「だいまお〜さんへのお土産って、これでいいのかなぁ〜」(マナミ おばあちゃん Lv80)

「さあお兄ちゃん、じゃなかった大魔王様! ズボっといっちゃって下さい!ズボッっと!」
「早くっ!早く来てくれ桐乃ーーー! 尻が、俺の尻がーーー! 悪夢だーーー!!」


どうしてこうなった? 俺はスライムに服を溶かされる踊り子あやせを見たかっただけなのに……
837名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 03:05:36 ID:xNnfe2eq
>>834
いい傾向だ
838名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 03:32:32 ID:SOK3QTSv
>>836
乙。
めるるよりおばあちゃんより、黒猫の白魔に吹いてしまった‥‥‥。
839名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 03:38:17 ID:KVXzD40M
呪術使いも何気に半端ねーけどなw
というかこの勇者一行、全く上手くいく気がしないw
840名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 06:08:02 ID:aosJ5iSE
メルル一番強そうだ
メテオインパクトとか
841名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 06:46:16 ID:DBEgLQwD
>>836
沙織がなにげに機動戦士wwwww
842名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 10:36:21 ID:Bw/vttiB
>>831
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/25/10/040010251075.html

冬に、そんな同人志が出るな、もうポチったが…
…まぁ、俺的に、エロくて実用的なら別に何も言う事は何も無し…

ママン本出ねーかなー…。
843名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 11:41:56 ID:F2XxZwMU
>>842
クリックしなくてもひょころーと予想
844名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 12:29:25 ID:pF4duKzX
桐乃が兄貴という単語を多用してるのに違和感がある
基本あんたとかあいつだよな
845名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 13:34:00 ID:7Qogf35V
親の前でアイツ呼びだと大介に叱られそうだけどね
846704:2010/12/07(火) 21:09:30 ID:NjrLqgE5
【俺の妹】伏見つかさエロパロ11【十三番目のねこシス】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1291723688/

次スレです。

投下したいのがあったので、立てました。
847名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 21:12:16 ID:F2XxZwMU
>>846
乙、この時点でってことは長編だな……wktk
848名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 22:59:56 ID:MxN+rZg4
俺が今書いてるのも確実にオーバーするな。
こねたの人、任せた
849名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 23:14:14 ID:+UfhMQbb
めんどいからAAとかで埋めても良いんじゃない?
480KBだとなんか毎度残りが手持ち無沙汰感するんで次から490KBくらいでも良いかもしんないね
     /::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::ヘ
    ':::::::::::::::::::〈:::::::::/:::::::::::::::::::/ }:::::j  ヽ:::::::::::::::',
    ,':::::::::::::::::::l::::::::/:::::::::::::::::/  .|:::::j   ヽ:::::::::::::::l
    l::::::::::l::::::::|::::::/::::::::::>    l::::ノ u   ヘ::::::::::::::l
   .|:::::::::::|:::::::|:::メ::::::/      {::/ _,. '´  V::::::::::}
    l:::::::::_!::::::l::ノ/,.ニ,,.ー .,_ノ/  jノ!,.'",.zュ.,、  }:::::::|,:}
    .V:::/, l:::::|:i´/ ん:::ム    /  /lス:::ハ ヾ l:::::::::}:リ
    l:::l !l::::::l {  {::::ワ::リ      弋::フリ } j:::::::/ノ
     l:l { l::::::l   ゞ- ´        ` "   .{:::::::ノ
     ヘゝ l::::::l ///////    ,   /////j::::ハ
      l::::::ヘ:::l υ                ノ:::{
       }::::::::}:::>     __ _     /:::i::l
      }:::::::::::l:::ヘ::ヽ   '―‐ ―` ,<:i::::::i, -‐ ュ_
       j::::::::::::l::::ヘ,-| ゙ ー  .,_ -‐ {/ ノ::::/   /: : : >、
    z,.┴ー‐--i::::ヾY}        / ノソ::/   /: : : /: : :ヘ
,,. ': : : : ヽ    i:::::l ヾ、      /   /:/   ": : :/ : : : : :}
{: : ヘ: : : : ヘ    }:::::l iー-  ,-‐/   //   ,: : / : : : :,ュ:|
.l: : : ヘ: : : : !     ',::::lヘ    /    ,':     ,': /:_,.- ̄ ,./:}_
|: : : ヘ: : : l     ヘ:::l ヘ  /    !|    ∧/ー‐´ ̄ ̄  }
 ,: : : : ヽ: : ヘ       ヘヽ  V     {|    :/:       「
 l: : : : : ヽ: : V     >゙:ゞ{ }`ヘ、     /{{        /
 ヘ: : : : : : : ヽ  .,_,. '": lヾ { .{ lヘ ` .,,ー ´: : : ll      ,':|
  ,: : : : : : : : ヾリ:: : : : :/〃} l l }:´: : : : : : : : ll       〉:|
  〉,: : : : : : : ,, Y: : : 〈 y /Y::| リ }: : : : : : : : : ヾ,  -‐ ´: : :〉
850名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 23:19:54 ID:MxN+rZg4
でもただの埋め行為って個人的には
荒らしと大差ないんだけどね。
スレの本分とずれる上に鯖を圧迫するだけだから
851名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 23:28:28 ID:+UfhMQbb
そっかぁ、すまんかた
次スレたった後の、ネタ待ちとポツポツと特になんでもないレスが続いていく感じが個人的に妙に空虚に感じてしまってなw
852名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 23:29:24 ID:DHOeutyn
普通じゃやれないような設定で小ネタでも書くかね

ある日目がさめたら猫になっていた
猫である俺に桐乃はめちゃくちゃ優しい
1/100でいいから、この優しさを普段の俺にくれ……
って、桐乃さん、なんで俺のパンツ嗅いでるの?


みたいな
853名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 23:48:23 ID:uqvhSlIT
うめた
854催眠小ネタ:2010/12/08(水) 00:15:27 ID:5FffzlFR
「あやせ……この五円玉を見つめてくれないか?」
「はい、わかりましたけど……」
       ☆
「今、あなたの心はとても深い場所にあります。
 さて、ここからが本題です。
 あなたは実は、ある持病を患っているのです」
「びょうき……?」
「はい、病気です。ですが、心配することはありません。俺――――京介くんにお薬を貰えば何の問題もないのです」
「はい……」
「薬とは、京介くんの精液です」
「お兄さんの……精液?」
「はい、そうです。他のものでは絶対に聞きません。
 京介くんにきちんとお願いしましょう。お兄さんの精液を飲ませてください、と」
「はい……」
「では、これから三つ数えると、あなたは目を覚まします。
 はい、1つ、2つ、3つ!」
「はっ……!
 あの、お兄さん…………その、どうしても聞いて欲しいお願いがあるんです」
「どうした、あやせ?」
「あの……お兄さんの、あの、その、お、オチ……おちんちんから出る精液を、わたしに飲ませて欲しいんです……」
「おう、いいぞ。あやせの頼みだからな」
「あ……♪ ありがとうございます! とっても嬉しいです……♪
 えっと……どうしたら出てくるんでしょうか? わたし、無知で……」
「ほら……これに舌を這わせて舐めるんだ」
「はい…………んっ、れろ……ちゅ……美味しいかも、しれません。
 お兄さんのおちんちん……すごく熱くて、ビクンビクンしてて…………えへ、好きかも」
「気に入ってくれたようで何よりだ。ほら、どんどんなめてくれ」
「お兄さん……本当に、優しいんですね。れろ……ちゅ、んっ、ちゅぱ…………ちゅっ、ちゅっ……」
「くっ……はぁ、はぁ…………っ、ぉ……あやせ、くわえて、みてくれ……」
「はい……♪ あ、んっ、むぅ…………んちゅるっ、ぴちゅっ、んちゅ、ちゅる、れろれろ……
 ろうれすか? しぇいえき、んっ、出そうですか?」
「ぐっ……すごい、気持いい…………あやせ、才能、あるって……!」
「♪ もっと、もっと、わらひのおくちで気持ちよくなって、出してくださいね……♪
 そうじゃないと、死んじゃいますから。
 んむっ、ちゅ、んむ、ちゅる、るるる、んっ、ちゅぅ……!」
「やべ、出そうだ……!」
「あは……♪ はやく、わたひのくちに、だして……!」
「い、いいのか?」
「いいもなにも、そうじゃないと意味ないじゃないですか……へんなこといわないでくらはいっ、ちゅるるるっるるるっ、ちゅぅぅぅぅっ……!」
「ぐっ、あっ! で、出るっ!」
びゅるるるっ!
「んんんっ!? んっ、あっ、でたァ…………こく……こく……ありがとう、ございます、お兄さん♪」
          ☆
「お兄さんは命の恩人です。これからも、よろしくお願いしますね」
「なああやせ……もっとうまく吸収できる方法があるんだけど」
「えっ……? そんなのあるんですか!?」
「ああ…………あやせの下の口を使うんだ、粘膜吸収って奴。俺の精液を中出しして吸収させる。ずっとずっと効率がいいんだぞ」
「え……? でも、処女は結婚するまで……」
「おいおい、これはエッチじゃないぞ。ただあそこにチンコを入れて精液を吸収するだけだ」
「ああ、なあんだ。エッチじゃないんですね。じゃあ、お願いします、お兄さん。わたしに中出ししてください」
「よしきた。……濡れてる。フェラで昂奮してたんだな、あやせ」
「もう、そんなわけないじゃないですか。別にエッチなことしてたわけじゃないんだし」
「……そうだな。まあいいや、入れるぞ」
「はい……ひぐっ! 痛っ…………! んっ、うあああああああああああああっ! あっ、あっ、痛い、痛いよう……」
「大丈夫、すぐに気持ちよくなるから。動くぞ」
「えっ……んうっ! くうぅっ! だめ、まだ、あれ……? んふっ、んっ、ぁっ、お兄さん、なんだか、気持ちよく、なってきちゃって……なにこれ、んぁ、あああっ!
 そんな、ズンズンついて、もっと、もっと、お兄さん、して、わたしのなか、気持ち、いいですかぁっ!?」
「いいも何も、良すぎるって……! やばい、出るっ――――!」
「中に出して、ください、中! お兄さんの精液、吸収させてください! んっ、なにか来る、あっ――――――――ふああぁぁぁぁぁぁっ!」
とりあえず埋め1レス小ネタ。
855名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 00:19:11 ID:s8/fzshE
999職人Gj
856名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 00:29:27 ID:04as9C/1
>>852
どれ、じゃあAAじゃなくてそのネタ書いてみた

「な、なんじゃこりゃあああああああああああああ!?」
朝起きた俺は姿身に写る自分の姿に驚愕した。
目が開いた瞬間からどうも様子がおかしいと感じていたんだよ、部屋が大きく見えるというか巨大化しててさぁ!
んで、自分がどうなってんのか、悪い病気でもかかってんのかと疑って鏡に向かってみたら……、
「どうみてもコレ、猫になってんじゃねえかよ!おいぃぃい!?」
全身毛むくじゃら、ピンと伸びた耳と、口元から伸びるヒゲ。
な、なんだこれは?夢?夢なのこれ?俺はまだ夢の中に居て惰眠をむさぼってんのか!?
現実を認めたくない俺はその場で頬をつねくる(猫なのでツメでひっかいた)。
「イテー。ゆ、夢じゃねえのかよ…………」
じょ、冗談キツイぜ。どうしてこんなことに? お、俺が何か悪いことでもしたか? そりゃ昨日あやせを見かけてついつい後ろから抱き付いて髪のニホイを嗅いだけどさぁ!
でも、そのあと頚椎に重大な損傷を与えられるほどのハイキックをお見舞いされて、こっちの方がむしろ被害者みたいな状態になったつうの!
って。
んなこと回想してる場合じゃねえ! ど、どうすれば元に戻るんだ?
俺が混乱の渦中でのたうち回っていると、部屋のドアが開き、桐乃が入ってきた。
「ちょっとバカ兄貴! さっきから何をどたばたと――ってあれ? いない?」
「き、桐乃! 俺はここだ! ここいいるぞ!」
必死に叫んだつもりなのだが、猫になっているためか桐乃は俺を見つけ、
「なあにぃヌコちゃんじゃ〜ん! きゃわゆいよぉぉ! あのバカどこで拾ってきたのぉ?」
ひょいと俺をつまみあげると胸に抱いて、スリスリとほお擦りしてきた。
「ば、ばか! やめろ桐乃! お、俺だって、オマエのお兄ちゃんだよ! 気付いてぇぇ!」
「や〜ん、ニャーニャー泣いちゃって可愛いぃぃ! こんな汚い部屋にいないでアタシの部屋においで。ミルクあげまちゅからねー」
なぜ赤ちゃん言葉?
そんな疑問を解決させる暇も無く俺は桐乃の部屋へと連れ込まれた。
桐乃はキッチンから牛乳を持ってきて小皿に入れて差し出してきた。
「ねこちゅわ〜ん。おいしいよっ?」
き、キモ! なんだ桐乃てめぇ、その異常に甘えたような声は!?
はっきり言っていつも高圧的な態度をとられているので桐乃のこういう素というか可愛いものを愛でている状態を自身へと向けられると、なんともいえない気持ち悪さが先にたってしまう。
「ほらほらぁ。遠慮しないで飲んで良いんだよ?」
うぅ、桐乃の態度には慣れないが起きたばかりで喉が渇いてるのも事実。俺は皿にひたされたミルクを舌でちろちろと舐め始めた。
飲んでいると、桐乃は俺の頭を優しく撫でてくる。
妙にくすぐったくて、俺はついつい気恥ずかしい余り「ウニャン!」と頭をフリフリして桐乃の手を払おうとするが、いかんせん猫なので一向にうまくいかない。
くっそぉ。なんだよこれ。俺は兄貴なんだぞ? どうして妹に、桐乃に頭撫でられてんだよぉぉ!?
恥ずかしさに顔が熱くなるが、俺はふと、桐乃が俺の手を払いのけるのも、もしかして今の俺と同じ気持ちだったのかなと考える。
「ヌコちゃん。もういらないの?」
俺がミルクを飲むのをやめたので、桐乃は俺を抱え上げてベッドに寝っころがった。
857名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 00:30:13 ID:04as9C/1

「えへへ。うちってペット飼ったことないから結構新鮮かも。あのバカ、あんたをどから連れてきたんだろうね? どこいったか知らないけど、戻ってきたら吐かせてやろ」
だからそれは俺なんだってぇ! と言ったところで気付くはずもないかと俺は涙目になる。
どうしてこんなことになったんだろうな。いきなり猫になっちまうとかありえねえだろうが。
俺がため息をつくようにウニャ〜ンとこぼすと、桐乃は俺の顔を見つめてこんなことを言い出した。
「ヌコちゃんがいてくれたら、アイツとももっと素直に話せる様になるのかな? ほら、動物って人の気持ちを穏やかにさせるって言うじゃん?」
「え? どういうことだ?」
俺は問い返すが、もちろん人間の言葉など離せるわけも無く、ただニャーニャーと鳴き声を発するだけ。
「アタシ、さ。どうしてもあのバカ……兄貴の前だと素直になれなくって。本当はもっと兄貴ぃ〜!って抱きついたりして甘えたいんだけど。『いろんなこと』が邪魔しちゃって上手く出来ないんだよね」
桐乃は信じられない言葉を口にしていく。
「いっつも、蹴ったり殴っちゃったりしか出来なくて。ほんとバカみたいアタシ。そんなんじゃいつまでたっても兄貴がアタシのこと見てくれるわけないじゃん。……ほんとバカジャン……」
喋っているうちに何かを思い起こしてしまったのか桐乃は顔を少し歪めてしまっている。
なんとかしてやりたいが、今の俺はどうすることも出来ない。ただ桐乃の腕に抱かれて桐乃の暖かさを感じているだけだ。
「でもさ、ヌコちゃんが協力してくれたらアタシも兄貴に、京介に素直になれるきっかけが出来るかもしんないし……。へへ、協力してくれる? ヌコちゃん?」
思いもかけない朝、思いもかけない自身に起こった不思議。そして思いもかけなかった桐乃の気持ちに俺は驚いた。
協力もなにも……、俺がその本人だっつうの……。
桐乃。オマエ俺のことそんな風に思ってくれてただなんてな。ひょっとしてって気持ちはあったが俺はどこかでソレを頭ごなしに否定していた。
ソレを真正面から打ち砕かれた気分だ。
俺はただ一言だけ。ニャーンと言った。人の言葉であったならば、それは肯定か否定か。どっちだったんだろう?
桐乃は勝手に肯定と受け止めたようだ。
「ありがとっヌコちゃん! お礼にチューしてあげよっか!」
そう言うと桐乃は俺に顔を近づけてきた。
ちょおおおお!? ま、待て桐乃! 俺たち兄妹! い、いや今は猫と人間! そ、そんなのダメよ? ダメなのよ!?
「へへ、ヌコちゃんならカウントに入らないから良いよね。初めてはあのバカ兄貴にあげるって決めてるし」
かぁぁぁっと体中に熱がこもった。
お、おい! き、桐乃。今の言葉本気なのか? お、俺は、俺はぁぁぁぁ!!!
考えてる間にもどんどん桐乃の唇が近づいてくる。
くっ! 俺は目をキュッっと強く閉じてこれから起こることに覚悟を決めた!
そこで俺はようやく自分の体に起こった不思議体験の原因を思い出した。
昨日あやせに蹴りを入れられて伸びているところへ、あやせとは違うもう一人の黒髪の少女が近づいてきていたのだ。
そいつは蔑んだ目でこういった。
「やれやれ、見ていたけど兄さんはほんとにクズね。そうだわ、いっそ一つ呪いを与えてあげる」
そういって俺の鼻先に柔らかい感触がしたのを憶えている。
「ククク。この呪いは幾万の数あるおとぎ話と同じ。アナタが最も大切にしている存在からでないと解呪することは叶わないわ。頑張ってちょうだい、兄さん」
黒髪の少女そういって去っていった。なぜかジャージを着ていたのが可愛く思えた。
で。
おとぎ話ならめでたしめでたしなんだろうけども…………。
「……なっ、な、なななななななぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」
「お、おう。桐乃、おは、よう」
猫の姿になってたんで俺はパジャマやパンツは全て脱げ落ちている。
そんな姿で俺は妹をベッドの下に組み敷いている状態になっちまっているんだが。
さて、この物語の結末はめでたしめでたしですむのだろうかね、誰か教えてくれないか?



変態っぽく書きたかったZE梅
858名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 00:46:22 ID:AZSETFsc
>>857
乙!良かったよ
859名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 01:00:42 ID:s8/fzshE
>>857
和んだ、こういうノリ大好き。
オレンジロードを思い出したわ……あれもきょうすけだったな。
860名無しさん@ピンキー
朝、目が醒めると俺のベットの中には桐乃が丸まっていた。
「う、うわぁああ!?!!」
「うにゅ?」
俺の絶叫に目を覚ました桐乃は、眠たそうな目を擦って、その長い耳をピクピクと動かした。

そう、桐乃には耳が生えていた。

いや、人間だから当たり前ジャンとか思うだろ?
違うんだ、確かに耳はある。けど、本来生えてる筈のない所にも、耳が生えているんだ。
頭の上、黒猫のコスプレのように、桐乃の頭から二つの長い耳が生えていた。
「き、桐乃、なんのコスプレだ……」
「うにゅ?」
「桐乃、何の嫌がらせか知らないけど、ちゃんと話してくれ」
「にゅー」
桐乃は俺の太股に顔を擦りつけてくる。ヤバイ、ちょっとエロい……じゃなくて!
「おい、あんまフザけるんじゃねーぞ!」
冷静に考えりゃ、桐乃がふざけるにしても、こういうふざけ方はしないだろうと気づきそうなもんだが
この時の俺は、寝起きなのも相まって冷静さを欠いてたんだろうぜ。べ、べつに動揺した訳じゃないんだからね!
「みー!みー!」
「嘘だろ……」
桐乃の、多分ウサギであろう耳のカチューシャを奪ってやろうと引っ張ったんだが
「……ホントに生えてやがるのか?」
「みゅうぅ……」
涙目になっている桐乃に、俺は罪悪感を覚えて手を離した。
「わ、悪ぃ……」
「うー」
「わっ、おい桐乃!?」
もはや人の形をしたウサギとなった桐乃は、俺の指を囓り抗議してきた。いや、甘噛みだったけどね。
兎に角、この怪奇現象は俺一人じゃ抱えきれないと親父達に相談しに部屋をでようとしたんだが……
「うにゅ☆」
「おい桐乃、離してくれ……」
「カジカジカジカジ……」
「うひゃっ…やめっ…耳噛むな……はふぅん……」
ヤバイ、変な喘ぎ声出しちまった……
「ああ、もう! んじゃ一緒に行こうな? ほら、抱っこしてやるから」
口で説明するより、この姿を見て貰った方が親父達の理解も早いだろう。
そういや、ウサギって寂しいと死んじゃうんだっけ? そうか、だから俺に引っ付いてるんだな……
なんて納得しながら、慎重に桐乃を抱えて階段を下りた。

……はははー。予想の斜め上って、こういう事態を言うんだろうな。
なんだ、親父、それサイか? そーか、その前髪ツノだったのか。
お袋、それコアラか? そのユーカリは今日の朝食か? 食えねぇよ!
つーか、サイとコアラからウサギ生まれんのな! 宇宙の法則どうなってんだよ!!
「くそっ…埒があかねぇ……どうする? 他に相談できる相手は……」
親父もお袋もだが、まずは桐乃を戻さねぇと……
桐乃のことならやっぱりあやせか? よし、電話で連絡だ!
「……頼むから着信拒否すんなよー……」
数回のコール音の後、電話が繋がった。
「おしっ! もしもしあやせか! 実は桐乃が大変なことに……」
「わん? わん!わん!!」
「……あ、あやせさん?」
「わん! わぅ〜ん?」
くそ…なんて可愛らしい犬の鳴き声なんだ……ってあやせもかよっ!!

「黒猫っ!」「にゃー」「沙織!!」「こーん♪」「麻奈実ぃ〜!」「もぉ〜」
手当たり次第に電話を掛けてみたが、帰ってくるのは動物の鳴き声ばかり……
「なんてこった…もしかして俺は世界に唯一のこされた人類になってしまったのか!?」
「カジカジ……」
き、桐乃!? 俺のリヴァイアサンをカジカジするんじゃない!! やめ…うっ…そこは……はうっ……
ふっ…俺は生物学的に人間でも、人としての道を踏み外しちまったようだ。ウサギって年中発情期らしいぜ……