【初音ミク】VOCALOID総合エロパロ18【ボーカロイド】

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665悪酔いと過保護(1/7) ◆32MjLHmIG2sm :2011/02/01(火) 02:29:48 ID:AFwcla6i
今まで気付かなかったけど、あたしはあたしが思っているより無防備らしい。
そしてカイトはこれでもかと言うくらい過保護で絶倫なんだと。



がくぽさんがやって来て早数ヶ月。最初の頃は何度か脱走しようとしていたけど諦めた様で、このパソコン内で
順応し生活している。
今だ恋愛肉食系女子のミク達に「恋がしてぇ―っ!!恋させてーっ!!」と追いかけ回される日々だけど、カイトと
三人で呑んでいるうちにあたし達三人は次第に打ち解けていった。がくぽさんは[良き仲間・呑み友達]…あたしは
そう思っていた。
だけどある日カイトが
「メイコ、君は無防備過ぎるから、がくぽさんと二人きりで酒を呑まない様に。がくぽさんだって男なんだからな。」
なんて忠告してきた。確かにがくぽさんは男性だけどそんなに危険視しなくていいのに。無防備?誰が?
カイト、あなたはそこまで独占欲が強いの?正直あたしはカイトの独占欲に驚愕した。

最近マスターは鏡音アペンドを購入してリンに夢中。更にカイトがコーラス担当の為、あたしの傍にいない。
そしてあたしは相変わらず歌う機会がない…もう半年近く。
「歌わせてよぉ、マスター…」
あたしは自室でお酒を呑んで、歌えない寂しさを紛らわしているとドアをノックする音がした。
(カイトかな?もうレコ終わったの?)
時計を見るとまだレコ終了時間ではない。誰だろ?あたしは腰を上げた。
「はい?」
あたしが返事をしながらドアを少し開けて顔を出すと、そこにはがくぽさんが立っていた。
「夜分すまぬメイコ殿…呑んでおられるか。よければ拙者も御一緒してよろしいか?酒も持ってきた。」
がくぽさんの手にあるお酒にあたしは思わず微笑む。
「わぁ、濁り酒…嬉しい。一緒に呑もっ!」
歌えない寂しさ、独り呑みの寂しさにあたしはすんなりとがくぽさんを部屋に入れてしまった。カイトの
忠告なんてすっかり忘れていた。これが自分の無防備さを思い知らされる幕開けだった。
サイドテーブルを部屋の中央に置き、二人してお酒を呑み合う。
「肴はメイコ殿の手料理か。とても旨くて酒が進む。」
「ウフフ、ありがと。お世辞でも嬉しいわ。」
「お世辞?とんでもない。本当に旨い。」
やっぱり一人で呑むより全然楽しい。あたしも思わずお酒が進んでしまう。
「しかしメイコ殿の呑みっぷりは、見ていて気持ちがいい。カイト殿と三人で呑んでいる時とは違うのだな。」
666悪酔いと過保護(2/7) ◆32MjLHmIG2sm :2011/02/01(火) 02:30:33 ID:AFwcla6i
「そうなの。カイトったら「呑み過ぎるな、程々にしろ」って五月蝿いの。本当はいっぱい呑みたいのに。」
そう、カイトはあたしが呑み過ぎるとウエストを軽く抓ってくるし、酷いと強制的に呑み会を終了させるのだ。
でも今はレコで不在だから、いっぱい呑めるのが嬉しい。鬼の居ぬ間に洗濯だ。空になったあたしのグラスに
がくぽさんが苦笑しながら酌をする。
「くっくっくっ…まことにカイト殿はメイコ殿に関して過保護なのだな。」
「過保護過ぎて正直迷惑よ、全く。」
なんて言いながらがくぽさんの顔を見た。酒で頬を紅く染めた端正な顔だち、やや憂いを感じる切れ長の瞳、
絹糸の様な紫色の長髪はサイドから少しこぼれて憂いさを引き立たせている…正直女性より綺麗。
あたし負けてるよなぁ、ちょっと悔しい。カイトとは違う格好よさ。何と言うか…簡単に言ってしまえば[雅]。
「?いかがいたしたメイコ殿?」
がくぽさんがあたしの視線に気付いた様だ。
「あ、ごめんなさい。頬紅いから結構呑んでいるな、って。」
でも本当にどれくらい呑んだだろうか…濁り酒も残り三分の一を切った。
がくぽさんはグラスの酒を呑み干すと溜息と共に愚痴を零した。
「しかし…あの猪突猛進な三人は肉食系女子過ぎて困る。メイコ殿を見習ってほしいものだ。」
「そうよねー、あの子達は…え?」
相槌をうちながらがくぽさんのグラスに酌をした直後、あたしの頭脳回路が停止した。あたしを見習う?何処を?
あ、これは酔っ払っているながくぽさん。こんなに呑んでいるんだもん。あたしは思わず嘲笑う様に笑ってしまった。
「ちょっと何言ってんのよぉがくぽさん、あたしの何処を見習うのよ?可笑しいw」
あたしが井戸端会議のおばちゃんの様に手を振ると、がくぽさんは酒で少し頬を染めた真顔であたしを見詰めてきた。
「何処を?大和撫子が持っている淑やかさだ。メイコ殿はまこと淑やかではないか。」
あたしが…淑やか?あたしに[淑やか]なんて言葉は程遠い。何言ってんの?
あたしが呆然としているとがくぽさんは話を続けた。
「メイコ殿はまこと淑やかで気立てがよい。あの三人にメイコ殿の爪の垢を煎じて飲ませたいくらいだ。」
確かにあの肉食系女子と化した三人の暴走っぷりは目に余り過ぎるけど…
そんな事より自分より綺麗な顔つきの男性にそんな事言われるなんて…嬉しいより恥ずかしかった。
667悪酔いと過保護(3/7) ◆32MjLHmIG2sm :2011/02/01(火) 02:31:23 ID:AFwcla6i
「そんな…あたし、淑やかじゃあないわよ。がさつだし…あの三人みたいに可憐さもないし…」
あたしは両手でグラスを持って俯き、唇を尖らせているとがくぽさんが
「メイコ殿のがさつさなぞ、あの三人と比べたら三人の足元にも及ばぬっ!!」
と、声を張り上げてグラスの酒を一気に飲み干してグラスを叩き付ける様に置いた。
ちょ、そこまで言いますか。あたしよりがさつって…あたしは俯いたまま笑いを噛み殺す。
「それに…メイコ殿は十分可憐でござるよ。その様な仕草、謙虚さと気立てのよさ…あの三人は微塵もない…」
てか…がくぽさん、呑み過ぎじゃないの?ああ、手酌なんかして…また一気に呑み干しちゃった。
「こんなメイコ殿を…手込めにしたカイト殿が…羨ましくてならぬ…うぃ…」
な、何言ってんのよこの人…そう言ってテーブルに突っ伏した。これはヤバい。そろそろお開きにして部屋に
戻ってもらわないと。あたしはがくぽさんの傍へ座った。
「がくぽさん、もうそろそろお開きに…」
「ところでメイコ殿。」
がくぽさんがいきなり顔をこちらへ向ける。こぼれ落ちた髪が手伝って、ちょっと恐い。
「は、はい?」
「拙者が来てから…一度も歌っておらぬな…」
うぅ…痛いところを。もう半年近く歌わせてもらってないわよ。
「し…仕方ないわよ。マスター、アペンドに夢中なんだもん…」
そう、マスターはミクのアペンドに続きリンレンのアペンドを購入したのだ。
こうしてあたしが歌える確率は更に低下した。
あたしはまた俯いて唇を尖らせているとがくぽさんが
「ならば拙者が発声練習を手伝おうぞ。」
「へ?」
一瞬、何が起きたかわからなかった。身体の重心と視界が回り、がくぽさんがあたしに覆いかぶさる。そして
唇を唇で塞がれ…塞がれ?
「!!」
あたしはやっと判断した。がくぽさんに押し倒され無理矢理にキスされている事に。お酒の酔いが一瞬にして
デリート。がくぽさんの唇から逃げる様にもがいた。
「―はっ。がくぽさん…やめてっ…」
ヤバい、本当にヤバいって。何とか唇を離し抵抗するが、がくぽさんの腕力でいとも簡単に抑えられてしまう。
あたしはこの時初めて貞操の危機を知った。
「ふふふふふ、よいではないかよいではないか!」
がくぽさんが微笑を浮かべながら、時代劇によくあるお約束な台詞を出す。まさか本当にこんな台詞を聞くなんて。
「嫌だぁっ、がくぽさん離してぇ…」
668悪酔いと過保護(4/7) ◆32MjLHmIG2sm :2011/02/01(火) 02:32:38 ID:AFwcla6i
纏わり付く絹糸の様な紫色の長髪に嫌悪感すら感じた。早くこれから逃れたいと暴れる。
「お願いがくぽさんっ…駄目っ…」
いつの間にかあたしの両手はがくぽさんの片手によって抑えられてしまった。お酒の酔いも手伝い、力が入らない。
がくぽさんは余裕の笑みを浮かべながらあたしに囁く。
「メイコ殿、そなたは余りにも無防備過ぎる。その様な格好で男を部屋に入れるとは…あまりにもけしからんぞ。」
そういやカイトにも言われたっけ…
『メイコ、君は無防備過ぎるから、がくぽさんと二人きりで酒を呑まない様に。がくぽさんだって男なんだからな。』
ああ、こうゆう事なんだ。貞操の危機ってこんなに恐いなんて…カイト助けて…あたしは泣きながら抵抗する。
「だからってこんな事していい訳ない…やぁっ」
あたしが言い切る前にがくぽさんが太腿を撫でてきた。思わず身体が撥ね、声をあげてしまう。
「可愛く鳴きおる…今宵の件は一夜限りの夢だと思えばよい。拙者も口は堅い。」
「やだぁっ、ひゃあぁっ…」
相手ならミクだってリンだってルカだっているじゃないっ!あたしはカイトが好きだし二股なんてしたくない、
絶対尻軽じゃあないんだからぁっ!
再び抵抗を試みるが、今度は口づけをしてあたしの動きを弱らた。
「そろそろ…観念せい…」
「ふぁ…やだぁ、離して…よぉ…」
がくぽさんの口づけは毒を盛られているみたいで、何度か口づけされているうちに力が入らなくなってゆく。
「嫌よ嫌よも好きのうちと言うであろう…」
「本当に嫌なのぉ…カイトぉ助けて…」
そう言っている間、あたしはがくぽさんから逃げようともがき続けた。だけどそれより先にがくぽさんの魔の手が
あたしの太腿を登っていく。
「嫌だ…嫌だぁっ、ひぃんっ!」
嫌がるあたしを余所にがくぽさんはあたしの秘裂を下着越しになぞった。
「ほう…こんなに濡らしておる。さぞかしカイト殿に可愛がられt(ry」
ガゴッ!!
妙な音と共に、がくぽさんが力無くあたしに覆いかぶさってきた。そして頭上から零れる液体。背後にいたのは
「な〜にやっとるんだ、この泥棒茄子がっ…!!」
カイトが怒りオーラを纏い、割れた酒瓶を持ってがくぽさんを見下す様に仁王立ちしていた。
(カイト、助かったぁ…)
あたしは直ぐさまがくぽさんから離れ、ベッドの上に避難。
カイトの表情は今まで見た事がない怒りの表情。部屋には割れた酒瓶から零れたお酒の匂いが充満している。
669悪酔いと過保護(5/7) ◆32MjLHmIG2sm :2011/02/01(火) 02:33:28 ID:AFwcla6i
「は…背後から…とは…卑怯…なり…」
がくぽさんは背後から後頭部へのクリティカルヒットで、もはや体力一桁であろう。
そんながくぽさんにカイトは冷たく言い放つ。
「卑怯は褒め言葉だ、お前がメイコにした事は何かな?お前は〇ーネル〇ンダースでも誘拐してろ。」
カイトは立ち上がる体力もないがくぽさんの髪の毛をむんずと掴んで部屋から外へと引きずり出すと、
しばらくの間フルボッコ音が続いた。
がくぽさん、天誅だと思ってください。こうしてあたしは何とか貞操を守れた。

「メイコ大丈夫?俺が片付けるから座ってて。」
カイトが乱れた髪を手櫛で整えながら、散らかった部屋を片付けていく。
「うん…」
「がくぽさんさぁ…以前二人で呑んだけど、ストレス溜まっているのか飲み過ぎると悪酔いするんだよ。」
ああ、そういう事だったの。でもあんなふうになるなんて夢にも思わなかった。
まだ酒臭い部屋をあらかた片付けたカイトがあたしの横に座る。
「でも、メイコが無事でよかった。」
そう言ってあたしの肩を抱き寄せて口づけをした。
やっぱりカイトが一番落ち着くし安心する。あたしはカイトの胸に顔を埋めるとカイトが抱きしめた。
「カイト、ありがとう…ごめんなさい…」
優しい時間が流れる…あたしはカイトに甘えながら眠りにつく



…はずだった。
「がくぽさんの悪酔いも酷いけどさぁ…メイコも酷いよなぁ。無防備過ぎ。」
カイトの言葉にあたしの頭に疑問フラグが上がった。
…え?あたし何かした?カイトの顔を見ると仏頂面があたしを見下していた。怒ってる?
「俺の忠告を聞かなかったし、何より俺以外の男を部屋に入れるってどういう事?」
「うぅ…」
これに関してはぐぅの音も出ない。あたしはただの[友達]としてがくぽさんを部屋に入れたけど、結果として
貞操の危機だったのだ。心なしか先程の怒りオーラがちらほら出てる様な…
「ご、ごめんなさい…」
あたしはカイトの怒りオーラに圧倒され、カイトの胸の中で思わず小さくなると、更にカイトが畳み掛ける。
「聞くけどさ、メイコが留守の時に俺がメイコ以外の女を部屋に入れたらどう思うんだ?」
そんな恐い事…カイトの指摘に身体が震えた。
「嫌だ…」
「だろ?それくらい考えろっ!」
そう言うとカイトはあたしを強く抱きしめ、強引に愛撫してきた。まるで焦っている様に。
「ち、ちょっとカイトぉ…あんっ、どうしたのよぉ…」
670悪酔いと過保護(6/7) ◆32MjLHmIG2sm :2011/02/01(火) 02:34:14 ID:AFwcla6i
出来たら今夜は休ませてほしいんだけど…あ、脱がさないでよ…
「夜が明けるまでお仕置きだっ。メイコだってあいつの感触が残っているの嫌だろ?それに俺っ…」
カイトの顔が目の前に来て、苦しそうな表情であたしに囁いた。
「自分でも恐いくらい…嫉妬している。」
「あっ…」
そう言うとカイトはあたしを押し倒した。

やっと夜が明けた。
「…もう俺以外の男を部屋に入れるなよ。」
「…は、はひぃ…」
嫉妬に胸を掻きむしられたカイトに朝まで淫らなお仕置きをされ、あたしの身体はカイトの欲望まみれで
クタクタだった。快楽で麻痺した秘処からはカイトの欲望が溢れ出し、所々シーツを汚している。秘処だけでは
なく、顔から胸にかけてカイトの欲望をぶっかけられていた。
普段は一回戦だけでおしまいなのに…こんなに絶倫だったなんて…そんな事を考えているとカイトはあたしの
頭を撫でながら忠告する。
「メイコは素敵な声を持っていて、更に美人で可愛いんだからさ、俺以外の男に対して無防備だと目茶苦茶
心配なんだよ。今度こんな事になったら本当に嫌うからな、わかった?(嫌う訳ないだろ)」
あたしに忠告するカイトの表情は真剣だった。
あたしが自分を妹分達より可愛くないと思っていても、カイトは美人で可愛いと思ってくれている。
こんなにあたしを心配してたんだ。それが一番嬉しかった。
あたしが小さく頷くとカイトが
「じゃあ一緒にシャワー浴びようか。」
と言ってあたしを姫抱っこしてバスルームへ運んでくれた。
あたしをちゃんと見てくれているカイトなら過保護でもいいや、なんて疲れきった身体で幸せを感じていた。
…まさかこの後、風呂場でもう一線交えるとは思わなかったけど。



―同時刻。
痛たたた…拙者、神威がくぽなり。
昨晩メイコ殿と二人きりで呑んで悪酔いしてしまい、思わずメイコ殿を襲ってしまった。寸前のところで
止めに入ったカイト殿に天誅を喰らい、髪の毛を掴まれ複数回地面に叩きつけられたまでは覚えているのだが…
何故ルカ殿が隣に寝ておるのだ?ここはルカ殿の部屋か?しかもお互い裸で…
(ミクリンルカのがくぽ争奪戦2と続く)
671悪酔いと過保護(7/7) ◆32MjLHmIG2sm :2011/02/01(火) 02:35:27 ID:AFwcla6i
以上。お目汚し失礼しました。
文章力もリハビリしないといけませんね、努力します。

最後まで読んで頂きありがとうございました。それでは。
672名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 10:43:57 ID:WpLh00VC
クソワロタwwwww
673名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 12:51:05 ID:ctrA4C9j
お久しぶりですGJ!
呆け茄子への制裁なら身動き取れなくして肉食獣の群に放り込めばいいのに、
と思ったらもっとヤバそうな事態になっててフイタw
さすが鬼畜の人容赦がない、そこにシビれ(ry
674名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 16:39:47 ID:g9CvgRct
>>670
鬼畜の人お久しぶり!また見れてうれしいよ〜GJ
675名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 00:19:32 ID:D53Gm6Nx
>>670鬼畜の人お久しぶりです!!超GJ!!!
カイトつえぇww
無防備なめーちゃんと過保護で独占欲の強いカイト。いいですな〜。

がくぽのアレは、ルカがくフラグか、ルカVSミク&リン戦争フラグかww
肉食女子'sも個人的に好きです!w
676名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 17:57:59 ID:1XjDG8wd
GJ!!!!!
普段怒らない奴が怒ると怖いってのは本当みたいねwwwKAITO最強www
677名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 18:51:32 ID:yD1f+Fxa
>>669の○に入る答え→かさ
678名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 23:12:52 ID:JSzJtgHN
かさーネルかさンダース?
679名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 23:35:18 ID:LfjP/wOM
かさーネルかさンダース

かさーねルカさんダース

かさーね/ルカ/さんダース

重音 ルカ 3ダース

何という誘拐魔
680名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 02:26:36 ID:b6kdpS73
「恋がしてぇよおおお!!!!!!!!」×72

前スレの300台に保管されそこなってるリーマンカイトのぽルカ編があるね
681名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 08:04:54 ID:HO9AUjsm
インフルな自分のところにみかんもってリンちゃん来ないかな
みかんを食べさせてほしい
682名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 08:17:39 ID:GISjPRS9
そろそろ500Kbなので次スレ
【初音ミク】VOCALOID総合エロパロ19【ボーカロイド】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296688592/
683名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 08:35:19 ID:StWfwsrs
>>681
シテヤンヨがネギ持ってお前のとこ向かったぞw
それはさておき、お大事に。
684名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 08:44:51 ID:HO9AUjsm
>>682
乙!

>>683
アッー!!
685名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 10:35:01 ID:b6kdpS73
>>682
乙っぽいど

あれ?1000いかないでも容量で次スレいくスレの「埋め」ってどうするんだっけ
500KBまで適当に書き込むの?
686名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 13:22:44 ID:d4znqNBt
>>679
『か』と『さ』
687名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 13:28:07 ID:3YMIgm6m
んじゃ、埋めネタ
>>664さんに感銘をうけて。エロなし。日常系

「ケンカしたい」

レンがまた、バカなこと言い出した
「しょっちゅうしてるじゃん」
真面目に取り合う気にもならず、流すミク
実際、さっきもリンと、キイキイやり合っていた

「そぉいうんじゃなくて……」
じれったそうに訴えるレン
「この前の、カイト兄とがくぽさんみたいなヤツ」
「アレを〜〜?」
ミクは、厭そうに眉をしかめた

何が原因か知らないが、家を揺るがすような響きとともに、大の大人が、殴り合っていた
カイトがパワーでぶちかまし、がくぽが技でぶん投げる
余りの迫力に怯える年少組を引率し、サッサと避難するメイコとルカ
心配する子供達を尻目に、馴染みのカラオケ屋に陣取り、大盤振る舞い
うろたえていた年少組も、そこはボーカロイド
タップリ歌を、堪能してしまった
三時間後、恐る恐る帰ってみると、二人とも居間にとぐろをまいていた
お互い顔を腫らしながら、ゲラゲラ笑いあって、酒を呑んでいる

「カイト」
「がくぽさん」
「「ビクッ」」
穏やかに声をかけ、各々の部屋に男どもを連行するメイコとルカ
翌朝、寝坊してきた大人組
ツヤツヤと輝くお肌と、明らかに傷の増えた顔
女組の充実感と男組の消耗感が、正比例していた

「……あの、しょうもない件の、いったいどこに感銘を受けたの?」
たいがいヒマなミクが、バカバカしいと思いながらも、レンの妄言に付き合う
「カッコイイじゃん
譲れないものの為、男同士、拳で語り合う。
後は、わだかまりなく酒を酌み交わす
俺もそういうのヤリタイ」
ブンブン腕を振り回しながら、主張するレン
『なんでそこで、妹にケンカ売って、尚且つ負けるかな』
偏頭痛にコメカミを抑えながら、アホウな後輩にジト目をおくるが、彼は全く気づかない

「……と、いうわけで、ミク姉。
俺と勝負し……」
ザクッ
「アッ、ゴメン。レンくん
手が滑っちゃった」
足元の床板を貫いたネギを引き抜きながら、愛らしく微笑むミク
「それで?
なんの話だっけ」
おだやかに問い掛けるミクの言葉を背に、転がるような勢いで逃げ出すレン

退屈な昼下がり
静かになった居間に寝転び、昼寝を決め込むミクであった

後日、後輩にケンカを売って、謎のハチの大群に、フルボッコされた少年が、いたとかいないとか……

とっぴんぱらりのぷう
688名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 19:46:24 ID:iBRiOX5E
>>687
GJ。レンは自分と近い年頃の男子ボカロの仲間が欲しいんだろうなとマジレス。
689名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 19:49:52 ID:beXz3DeB
>>687
GJ!面白かった!

大人組何してるww
そういやレンと同年代でケンカしてくれるような相手いねえな。ピコさん辺り年近いか?
690名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 20:07:43 ID:y5Gu6fNs
>>689
レンとピコのコンビいいな
エロネタ絡ませられるか微妙だが何か書けそうだ
次スレになりそうだが
691名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 20:23:40 ID:iBRiOX5E
ピコか。
692名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 08:41:31 ID:WV2HSfIw
>>690
レンとピコどっちが攻めかな
693名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 23:45:17 ID:Bfg0OUaW
そうえば昨日は兄さん(2/3)の日で節分だったにもかかわらずそれに関したものが何も無かったな
694名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 00:04:40 ID:VFvMsYtW
鬼役をやらされ涙目で逃げ惑うミクに、嬉々として豆をぶつけるリンレンきょうだい
695名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 00:33:11 ID:TYXFTEUM
恵方巻きとかネタあったのにな
もったいなかった
696名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 08:45:03 ID:B+GfckJY
(<●>Д<●>)「サケー」※迷子です。

┏(<●>▽<●>)┓「シテヤンヨ」

タコルカ(AA略「ナノー」

リンの幼虫(AA(ry「・・・」
ぬこレンレン「(((°Д°)))ガクガクブルブル」



今日家に帰ってくると家のMEIKO、ミク、ルカ、リンがこうなっていた。
レンは可愛くなっていたので正直掘りた(ry
それにしてもどうしてこうなった!?

(<●>Д<●>)「サケヨコセ」

┏(<●>▽<●>)┓「シテヤンヨ」

こっちみんな

とりあえず保健所になんとかしてもらった。
連れてかれるときなんかすごい悲しそうな目をしていたが気にしない。
気にしたら負けなのだ。
697名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 08:49:51 ID:ooFnBL+P
夜中にきっと帰ってくるぞそいつら
698名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 17:16:50 ID:Nvlkwitp
埋めスレとのことでデタラメ予告(?)投下!!

@レン咲。愛情たっぷりバレンタイン!!

ぎゃるさんって人(?)の雑誌でバレンタインのお勉強しようと思います。早速、ラブラブあつあつバレンタイン(項目名)ページへGO!

パラ…
…ふむふむ…ぇ//
……ふぇっ…///あぅ…///……パタン(閉じる)
…とても刺激的で…す////恋人同士はみんなコレをしてるの…?//…できるかな?
でもレン君のためなら…
「私、…が、頑張る…///」

Aメイメイ。愛してるから。

「めーと大好き」「俺も好きだよ。めーこ」
めーこと俺は元は1人だった。特に俺はめーこのベースで作られた亜種だから、オリジナルであるめーこの考える事は大体分かってしまう。
「めーとは私を一番分かってくれる」「当たり前だろ」「亜種だから?」「違うよ、めーこが好きだから」
俺はオリジナルである、めーこから作られた亜種。だから、誰よりめーこのことが分かる。
でも、それは、オリジナルの情報として大まかに与えられるだけ。
俺はめーこが好きだから、めーこのことを愛してるから、めーこの心も分かろうとしてるんだ。


Bリン×マスターさん(レン咲のマスター)。初恋の終わり。

リンはマスターさんが好き、だから、これはリンにとってチャンスなのに…ムカつく
「マスターさんはなんで笑ってられるの!?マスターさんはリンのマスターの事、ずっとずっと好きだったんでしょ!?悔しくないの!!リンのマスター結婚しちゃうんだよ!??」
「…リン」
「もっと…もっと、悔しがってよ…悲しんでよ…じゃないと…リンどいしたら良いか分からないよ…」
「リン…ありがとう…」

泣いてよ。マスターさん…。


この3つの内1つを年内に書く可能性が多分一割くらいあるよ!!

前にレン咲のを書いてた人より。

699名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 17:32:33 ID:zbD8dnPV
よし>>698頑張れ 俺も全裸で待ってる
そして>>687に更に感銘を受けて埋め用に日常小ネタ
ピコとレンとリンとGUMI↓


「正面から切り裂く!!」
「真ん前から打ち砕く!!」
ピコとレンが何やら叫びながら拳を高速で交し合っている。殺陣なので互いに怪我はしていないが。
「ねーねー…何してるの、あれ」
席に着いたリンがポッキーを二刀流で食べつつその光景を眺める横で、グミは新曲の歌詞を口遊んでいる。
「低音の発声練習だって。ただ声出すのも捻りがないから戦おうぜ!らしいよ」
「えー…曲撮る前にばてちゃうじゃん」
「そこまで二人も馬鹿じゃないって」
苦笑する少女たちが座るソファーの向かい席にぐったりと項垂れる白と黄色が並んだのは、その三分後であった。
肩を揺らしぜーぜーと息をする少年共。実に滑稽である。
「それ見ろー。ばーかばーか」
「…るせぇ…」
「今お茶入れるね」
「す…いませ…」
グミが緑茶を入れ少年たちの前に置くと、二人はぐいっとそれを飲み干した。
湯呑を下ろし天井を見上げた体勢のまま、レンが大きく息を吐く。
「あーやっべ…ついついヒートアップしたし」
「なんで白熱したし」
ジト目で視線を送るリンの前で白いアホ毛がぴん、と揺れた。息が整ってきたピコも湯呑を机に置く。
「リンはさ…こういうのくだらなく見える?」
「すっごいバカに見える」
ばっさり本音を切り込んだリンが残りのポッキーを二人に振る舞う。
少年たちは互いに顔を見遣ると、にっと意味深に笑顔を浮かべた。
「分かんねぇかなあ、熱く滾る漢の浪漫!まあ女だし無理か」
「なにその言い方!?まるであたしがバカみたいに聞こえるし!」
「あはは」
「ピコもなんで笑うし!」
やいのやいの騒ぐ三人をグミはにこにこと笑みを絶やさず眺めている。

「それで、午後の紅茶はどっちがおいしいって事になったの?」
「ミルクティー一択です」
「レモンティーだろ常考」

笑顔のまま再び火花を散らすピコとレンの前で「やっぱ意味わかんないし」とリンは大きく溜息を吐く。
そういえばレモンティーに牛乳入れたら固まるっけ、とグミは独りごちながら緑茶を啜った。

おわらない
700名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 18:45:40 ID:Nvlkwitp
>>699
超萌えた。くだらない事で火花散らす少年コンビ可愛いですな。
701名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 01:02:01 ID:p5Bmpam3
少年コンビいいな
馬鹿話は同世代の方が楽しいしな
702名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 01:30:57 ID:jt52Wem6
グミさんがクールすぎて萌えた。
「レモンティーに牛乳入れたら固まるっけ」ww
髪色の暗喩なのか?なんにしろGJ!
703名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 01:31:47 ID:le4GI1F0
少年だと思ってたピコに「あれ?もしかしてこいつ実は女じゃね?」とどきどきするレンとかちょっと愉快
704名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 01:32:06 ID:BJV3beOH
少年コンビにエロ本渡してみようw

おや、こんな深夜に誰か来た様だ
705名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 01:32:50 ID:kkutKI/3
GJGJ!
馬鹿な事で言い合いとかいいな!
同レベルでの喧嘩ができる相手がようやく来たなレンw
706名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 10:17:58 ID:+dTNlQ9p
>>697
恐いってw
707名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 17:18:24 ID:5yMNtHiK
>>704

ガチャ
「チコです」
「ココです」



……メディアが違う
708名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 17:34:45 ID:FaCuzAft
エロ本落としてみた

「あ」
「ん?」
「見てみwwエロ本じゃねあれwww」
「ちょww何見つけてんのwww」
「うわwwwエロいwww」バッサバッサ
「足でめくんなwww」
「ピコ持って帰れよwwww」
「レンが持ってきなよwwwそんでKAITOさんにあげなよwww」
「ぶはwwwwwwww」
「お腹wwwいたwwいwwww」
「あーあww笑いすぎたwww帰ろうぜwww」
「だねwwww」
「…あ、オレ寄り道してくから」
「そうなの? じゃあまた明日だね!」
「おー!」

* * *

「…あ、あれ? 何してんのお前」
「レ、レンこそ寄り道すんじゃなかったの」
「や、何か財布落としたっぽくて…」
「ボクも何かコードどっかに落としちゃって…」
「ついてんぞちゃんと」
「あ、ホントだ……」
「……あ!」
「GUMIさんだ!」
「隠れろ!」

「わっ、何だコレやらしー! 捨てとこっ」バサッ

「あっ」
「あぁ……」
「…………帰るか」
「…………だね」

その日の少年組は年齢に見合わない哀愁を纏っていたそうな
709名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 19:25:57 ID:9usvCaH8
>>708
バwロwwスwww
710名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 19:34:46 ID:9usvCaH8
連レススマソ
GUMI、そのエロ本は何処から?

@何処かのエロサイトから自分で購入
Aマスターのマイドキュメントからコソーリ
Bがくぽの部屋からコソーリ
CKAITOorキヨテルの部屋からコソーリ
D他の女性ボカロからコソーリ
711名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 09:23:25 ID:kcBfcJT3
>>707
俺のコーヒー返せwwwww
712名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 21:04:57 ID:lBATWrQD
何だこの思春期男子はwwww
家帰って兄貴達の部屋でもこっそりあさってこいww

で、GUMIさんはバサッと持ち帰ってちゃんと処分したのかね?w
713名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 00:00:52 ID:XRiQg1kT
エロ本をためらいなくバッサリ捨てるグミ
の、目を盗んでをコッソリ拾うがくぽ
を、目撃するガチャぽ
から、話を聞いてがくぽの小遣いを巻き上げるリリィ
714名無しさん@ピンキー
>>708
笑わせてもらったので、勝手に後日談をつくらせていただいた。
苦情の前にごめんなさいと謝っておく。


「なに突っ立ってんだ、お前ら」

 寂しく佇む少年型ボーカロイド二人の背に、長兄カイトが現れた。
「さみぃなあ」と愛用のコートのポケット口へ手を突っ込み歩く姿が様になって見えたのが、
少年たちにとっては意外であった。が、カイトもそろそろ古参ボーカロイドの領域だ。

 やれアイスクリーム狂いだ、ハーゲンダッツ馬鹿だと散々甘党ネタに振り回されているが、
それなりに風格が出てきているのだ。
 トレードマークの蒼マフラーも、風もないのに天へたなびくゲッター線被爆式マフラーへと
進化しているのが、なによりもの証拠であろう。

「あ、兄貴」
「こんな寒いのにじっとしてたら風邪ひくぞ」

 言いつつ「ア・イ・ス・ク・リィ・ムが好きだった〜♪」と、日本アイスクリーム協会作詞
の歌を口ずさんで過ぎ去ろうとする。
 が、数歩進んでぴたり。
 視線はさきほどグミ女史に打ち棄てられたステキ本へと注がれた。

「あ〜……そうかそうか。なるほどな」

 言って、首だけぐるりと少年組へ戻す。その顔には勝ち誇ったような笑みが張り付いていて
馬鹿にされたと思ったピコとレンは口をとがらせる。
 しかしカイトは構わない。

「黙ってついてきな、ガキンチョども。俺が大人の男の嗜みをすこしばかり教えてやる」
「けっ、なんでぇ旧式のくせに」
「……まあなんか自信たっぷりみたいだから、ついて行ってみようよ。レン」

 そこから数分。
 もうこの世にというか、日本にいくらあるんだと言わんばかりに、数だけは多いコンビニエ
ンスにカイトは入っていく。
 少年組もそれに続いた。
 むわっ、とした暖かみと、肉まんだのおでんだのの臭いが混合された空気が、客である彼ら
を出迎えた。側にあった垂れ幕には「お客様のために」とか「お客様と家族のように」とか書
かれているが、家族のようにと大口をたたく割には、なんともみみっちい出迎えである。

「コンビニ行くのが大人の嗜みなのか?」
「さすがに違うでしょ。なんか買うんだよ」