1 :
名無しさん@ピンキー:
人妻・母親・未亡人等のセックス、恋愛を題材としたSSを投稿するスレです。
以下にこのスレで作品を投下する上での注意事項を書きます。
1 題材は人妻(既婚女性)、母親、未亡人、または離婚経験者のいずれかでなければいけません。
単なる夫婦間のセックスやカップルの恋愛・結婚はスレ違いです。そういう作品は該当スレへどうぞ。
このスレで扱うのは夫以外とのセックスや恋愛です。
ただし、夫以外とのセックスや恋愛が中心となる話はその限りではありません。
2 連載物やシリーズ物の場合は、全体を通しての題材が1の通りであれば、
1の条件に違反するエピソードや作品が投下されたとしても、スレ違いとはしません。
人妻と間男や未亡人と男の後日談として普通の結婚生活等を描くなども構いません。
ただし、あくまでもここが人妻等のスレであることを踏まえて、
逸脱しすぎないように気をつけてください。
3 スカトロやグロ、ハードSM、暴力、堕胎などの、
人を選ぶ描写やジャンルについては必ず投下前に注意書きをお願いします。
4 3に当たらないものであっても、
投下前に大まかなジャンルやシチュエーションを書いていただけると幸いです。
なお、これは義務ではありませんので、ネタバレ防止のためなど、
職人さまそれぞれのご都合に応じて判断していただいて結構です。
5 ここはエロパロ板ですから、エロなしよりもエロありを推奨しますが、
これも義務ではありませんので、一応、エロなしも可とします。
以上の条件を守っていただければ、他に制限はありません。
オリジナル、二次創作問わずあらゆる作品を投下可能です。
寝取り、寝取られ、凌辱、調教、熟女、妊婦、近親相姦など、
ジャンルやシチュエーションも自由に選んでいただいて構いません。
トリップなどで作者さまご本人であることを証明していただければ、
過去の投下作品の転載も歓迎します。
職人のみなさまの投下をお待ちしています。
2 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 17:45:41 ID:jC54AwcM
人ぬるぽ 母ぬるぽ 未亡ぬるぽ
4 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 02:28:31 ID:dF7Sz2IH
即死回避age
遂に立ったか。
できるようなら今日の夕方か夜くらいに投下するから、
それまで持たせといてくれ。
6 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 13:28:29 ID:/RAh1ldD
初っ端が俺というのは心苦しいものがあるが、他にいないみたいだから我慢してくれ。
五分以上投下が止まった場合は規制やトラブルだと思ってくれ。
以下、属性、ジャンル、シチュ等。
子持ち人妻 母乳 寝取り アナル
注意書き
スカ風味有り 後味苦め
では投下始め。
「温泉旅館で母乳妻を食いました」
どうも皆様。すっかり掲示板常連になった感のあるT・Sです。
今回書かせていただくのは、温泉旅行に行った時の体験談です。
投稿タイトルを見ればわかることですので先に書いてしまいますが、温泉旅行中の奥さんをいただきました。
まだ子供を産んでから一年も経っていない、二十四歳の若奥さんでした。
私とは四歳差です。経産婦特有のいい体をしていました。
皆さん、やはり、抱くなら子持ちの奥様ですよ。味が全然違います。
ちなみに、奥さんの名前はY田E理さん、旦那さんはKさんと言いました。
私が奥さんと出会ったのは、とある温泉宿の混浴露天風呂でした。あまり人がいない、夜の出来事です。
綺麗な奥さんでもいれば口説き、そうでなければリフレッシュして寝る。そういうつもりでした。
内風呂の方でさっと体を流して露天風呂に向かうと、湯煙の向こう側に、一組の男女の姿が見えました。
それがY田さん夫妻でした。
こちらに背を向けて並んで浸かっている二人に「失礼します」と声をかけ、熱めの湯の中に入りました。
擦れ違いざまにさっと観察したところでは、男性の方は二十七、八歳くらいのすらっとした人で、
女性の方は二十四、五歳くらいの清楚な顔に似合わないむっちりとした色っぽい体の持ち主でした。
男性は火照った笑顔で会釈を返してきましたが、女性は恥ずかしそうに顔を伏せ、手で胸と股間を隠していました。
美人の恥じらいを目にした私は、腰に巻いた手拭いの下でチンポが大きくなっていくのを隠すのに大わらわでした。
できることなら抱きたいと思いましたが、流石に連れの男性の前で口説くような真似はできません。
この場で口説くのは泣く泣く諦め、後で男性抜きでこの女性と出会えるのを期待することにしました。
もっとも、心の中で、女性を置いて男性だけ先に出てくれないものかと念じていましたが。
変に近くにいると警戒されてしまうかもしれないので、私は若干の距離を取ろうとしました。
しかし、そこに神の声がかかりました。
「君、折角だし、こっちに来いよ。袖擦り合うも多生の縁というだろ。お喋りでもしよう」
男性の声でした。どうも既に出来上がっていたようで、尋常ではないほど朗らかな態度で私を手招きしました。
女性の方は嫌がっているようでしたが、男性は「いいからいいから」と手招きを続けました。
どう近づくか思案していたところにこれですから、渡りに船です。私は喜んで相席させていただきました。
お喋りをしよう、という男性の言葉でしたが、喋っていたのは専ら男性で、女性は沈黙、私は相槌といったところでした。
たとえば、「いい体してるな。何かスポーツやってんの?」という問いに私が「格闘技を少々」と答えると、
「そうか。凄いね。実は俺も子供の頃、空手をやっててさ」と自分の子供の頃の思い出話をし始め、
そうかと思えば「ああ、自己紹介しなきゃな」と、
こちらが訊きもしないのにあれこれと自分達のことを話し出すといった感じでした。
男性の話によれば(ここで夫婦の名前や年齢などが出ました)、二人は結婚二年目の夫婦で、
今日は生後半年の子供を奥さんの実家に預けてリフレッシュしにきた、とのことでした。
そこで私が「もうお子さんいらっしゃるんですか。奥さん、そんな風に見えないですよ。若くて綺麗で……」と水を向けると、
旦那さんは「それがそうでもないんだよ」と笑って予想外の行動に出ました。
奥さんが胸の前に回した腕をどかし、湯の中に漂う――巨乳は水に浮くのです――大きなおっぱいを私に見せつけたのです。
中に母乳がたっぷり詰まっていそうな張り詰めたおっぱい、
親指と人差し指で作る輪っかほどもありそうな濃い茶色の乳輪、
親指の先ほどの大きな乳首までの全てが私の前に晒されました。
悲鳴を上げて隠そうとする奥さんを押さえながら、
旦那さんは「ほら、乳首なんか真っ黒だし、見えないかもしれないけど、妊娠線もあるんだぜ。
マン毛もボーボーだし、腹の皮は弛んでるしで、もうおばちゃんだよ。若いのは顔だけ顔だけ」と笑いました。
それから「そうだ、いいもの見せてやるよ」と言って奥さんの背後に回ると、
いきなり胸を鷲掴みにしました。旦那さんの手から収まりきらない胸の肉が零れました。
「嫌、やめて、何するの!」と暴れる奥さんを押さえて、
旦那さんが「よく見てなよ」と言うが早いか、奥さんの乳首から白い液体が何筋も飛びました。
液体は私の胸元の少し前に落ち、そのまま湯の中に溶けていきました。
「こいつ、Dで、おっぱいでかいせいか、やたら母乳出るんだよ。牛みたいで笑えるだろ」
と旦那さんは笑いましたが、流石の私も、こんな不意打ちを受けては動揺せずにいられません。
何と答えたものか言葉を探していると、旦那さんがからかうように
「あっ、ひょっとして、勃っちゃったんじゃないか。そうだろ。ちょっと見せてみろよ」
と私に立ち上がるよう促してきました。早い話が酔っ払った体育会系のノリです。
奥さんが「やめなさいよ!」と制止するも無駄で、旦那さんの「見せろ」コールに従う破目になりました。
色々と計算違いでしたが、どうせなら、ここで大きくなったチンポを見せつけて奥さんに私を男として意識して貰おう、
あわよくばこれをネタにして口説いてやろう、と思って潔く立ち上がりました。
腹と平行に近い急角度で立ち上がり、腹に先端がつくほどに反り返った私のチンポを目にした旦那さんは、あんぐりと口を開けて絶句していました。
奥さんの方も、「きゃっ」と悲鳴を上げて顔を背けたものの、目はちらちらと私のものを盗み見ていました。
一拍の間を置き、旦那さんが上擦った声で言いました。
「で、でかいな……」
「もういいですか」
「あ、ああ。ありがとう」
微妙な空気の中で私はまた湯の中に腰を下ろしました。それからまた数秒後、旦那さんが唐突に言いました。
「なあ、君さ、こいつのこと気に入ったんだろ。よかったら、こいつとヤってみない?」
「ちょっと、あなた、一体何を……!」と奥さんが表情を険しくしましたが、
酔っ払った旦那さんは聞く耳を持たずに一方的に続けました。
「何て言うのかな、こいつ欲求不満みたいでさ、いっつも苛々してんの。
でもさ、俺、もうこいつのこと女として見られないって言うか……二人目欲しいんだけどさ、
何かさ、もうこいつじゃ勃たないんだわ。それに子供産んでからガバガバであんま気持ち良くないし。
だからさ、ちょっとそのデカチンでストレス解消させてやってよ。ガバマンでもそれだけでかければ気持ち良いだろうしさ」
旦那さんの一言ごとに奥さんの表情がどんどん悲しげになっていきました。
最初は般若のようだったのが、最後の方には、酷くショックを受けたような、悲しそうな顔になっていました。
「ああ、俺がいると誘いづらいよな。ごめんごめん。
俺は先に上がって部屋に戻ってるから、君からしたらおばさんだろうけど、こんなのでよかったら抱いてやってよ。
チェックアウトは明々後日だから、それまでに返してくれればいいからさ」と勝手に話を進めてしまい、
「ちゃんとストレス解消してくるんだぞ。早く戻ってきても部屋に入れないからな。
俺のことは気にしないで、ちゃんと発散してすっきりしてこい。お前の苛々ぶつけられるのはもううんざりなんだ」
と奥さんに言いつけ、旦那さんはさっさと出ていってしまいました。
呆気に取られた私と奥さんは思わず顔を見合わせましたが、
少しして、奥さんは我に返ったようで、立ち上がろうとしました。
私は咄嗟に肩を押さえて引き留めました。
「あの、私、主人を追いかけないと……」と奥さんは戸惑い気味に言いましたが、私はそれを無視して奥さんを抱き寄せました。
豊満なおっぱいが私の胸板で柔らかく潰れ、こりこりとした乳首が胸をくすぐってきました。
旦那さんの言葉は酔った勢いで出たものでしょうが、私はこれ幸いと話に乗ることにしました。
奥さんが抗議の声を上げるよりも先に唇を奪い、言葉を封じました。
奥さんは暴れ出しましたが、男の腕力の前では意味がありません。頬の辺りを押さえて口を閉じられないようにした上で、
舌先を潜り込ませて、互いの唾液を何度も往復させるような濃厚なキスを交わしました。
最初の内は私の肩や胸を押して逃げようとしていた奥さんですが、
軽い酸欠を起こしそうなほど激しい口づけを続ける内、次第に体から力が抜け、抵抗も弱まっていきました。
脚の間に体を割り込ませて抱き上げ、チンポを互いの腹で挟んだ体面座位とでも言うべき形にしても、
ほとんど抵抗らしい抵抗はありませんでした。
精々、チンポが柔らかいお腹に触れた時にびくっと体を強張らせたくらいです。
背中や首筋を指先で撫でながら――敢えて肝心な所には触れません――キスを続けていると、
「んっ」と言う押し殺した声と共に奥さんの体が仰け反りました。
背筋をピンと伸ばしてしばらく震えた後、奥さんは私の肩に頬を預けるようにしてもたれかかってきました。
顔を見ると、口を半開きにして涎を垂らし、とろんとした目をしていました。
私は耳朶を甘噛みしつつ「イッちゃった?」と訊きました。
奥さんは無言のまま小さく頷きました。
丸いお尻を撫でながら「キスだけでイッちゃうなんて、欲求不満っていうのは本当みたいだね」
と囁くと、奥さんは恥ずかしそうに顔を伏せてしまいました。
構わず囁きました。
「触ってもいないのに、乳首ビンビンになってるよ。胸にこりこりしたのが当たってる」
奥さんは「いやぁ……」と手で顔を覆いましたが、私は攻撃の手を緩めませんでした。
お尻側から股間に手を滑らせました。手触りの良い茂みにぬるっとしたものが絡みついていました。
大事な場所に触れられて悶える奥さんに「凄く悦んでくれたんだね」と言うと、
「恥ずかしいから、やめて……」と小声で哀願されてしまいました。
キスだけでイッてしまう敏感さに加えてこの恥じらい、すべすべの火照った肌に、
ぷにぷにとしたお腹の感触。もう私のチンポはビンビンでした。
私は勝負に出ました。
「奥さん、僕の部屋で続きしようよ。お腹に当たってるの、わかるでしょ。
僕、奥さんとしたくて堪らないんだ。部屋に来てくれたら、これで一杯気持ち良くしてあげるよ」
奥さんはなかなか首を縦に振ってくれませんでした。
しかし、「主人を裏切れないから……」、「あれはお酒のせいだから……」、「主人以外に経験がないから……」と渋る奥さんでしたが、
キスや軽い愛撫を交えながら「ご主人公認なんだから裏切りじゃないよ」、「酔ってる時ほど本音が出るんだよ」、
「旦那さん以外とも経験しないと、エッチの良さはわからないし、上達もしないよ。
僕と練習して、旦那さんを楽しませてあげられるようになろうよ」と説得を重ねると、
やはり旦那さんに対して何か思うところがあったのか、最終的には折れてくれました。
「じゃ、僕の部屋に行こうね」
気が変わらない内に、と私は奥さんの手を引いて風呂から上がりました。
湯から上がって露わになった奥さんの体は見事なものでした。柔らかく張った大きなおっぱい、
妊娠の影響で弛み気味の腹の皮、微かに残る妊娠線、むっちりとしたお尻、
とこれに欲情しない人間の気が知れない、というそそる肉体でした。
脱衣所では奥さんに、下着やケータイは私が預かるので、浴衣だけを着るように言いました。
部屋に着いたらすぐにできるように、というのが表向きの理由ですが、実際は奥さんが途中で逃げられないようにするためです。
キスの余韻と比較的長い入浴で軽く逆上せていたことが原因で、判断力が鈍っていたせいもあるのでしょう。
奥さんはあっさり了承してくれました。
それから、浴衣だけを身につけた私達は、ゆっくりと私の部屋に向かいました。
肩を抱き、わざとらしく浴衣の裾に手をかけるなどして、羞恥プレイめいたことをして奥さんの興奮を煽りながらの道中でした。
部屋に着いたら早速浴衣を剥ぎ取りました。帯を解いて浴衣を剥ぐだけで、もう生まれたままの姿です。
奥さんは恥ずかしげに手で胸と股間を隠しましたが、その間も、閉じた股間を落ち着かない様子で擦り合せていました。
私が浴衣を脱いで裸になると、奥さんは顔を背けました。
私は奥さんを抱き寄せ、内腿を撫でました。
「奥さん、凄いね。太腿まで垂れてるよ。浴衣一枚だけで歩いて興奮したのかな」
と言ってやると、奥さんの頬が、入浴の余韻とは無関係の赤さを見せました。
本当ならばすぐにでも布団に寝かせて第一ラウンドと洒落込みたいところでしたが、
この後は長丁場を予定していましたから、そういうわけにはいきませんでした。
奥さんの昂りが冷めてしまわないように軽い愛撫を続けながら、
備えつけの冷蔵庫からスポーツドリンクのペットボトルを出しました。まずは水分補給というわけです。
それぞれ五百ミリリットルを飲み終え、風呂で失った水分を取り戻したところで、
いよいよ待望の第一ラウンドです。私は奥さんを布団の上に寝かせました。
仰向けになった奥さんは手で股間と胸を隠していました。
そこに覆い被さると、「あの、やっぱり……」と土壇場で怖気づく様子を見せたので、
皆まで言わせず、口の周りがべちゃべちゃになるようなキスで黙らせました。
奥さんは「せめて電気消して」と懇願してきましたが、私は「奥さんの体を見たいから駄目」と断りました。
奥さんは諦めたように目を瞑りました。
それを了承の合図と受け取って「おっぱい見せて」と手に触れると、奥さんはおずおずと胸を守る手をどかしました。
重力で緩く撓んだ見事なおっぱいが灯りの下に晒されました。茶色い乳首が乳輪と一緒に期待に膨らんでいました。
「触るよ」と言っておっぱいを揉みました。奥さんが色っぽい吐息を洩らしました。
母乳の出るおっぱい特有の張りと硬さを楽しみながらも、
私はいつもにも増して柔らかい指遣いを心掛けました。母乳の無駄撃ちを避けるためです。
欲求不満のせいか、一般に言われるように子供を産んで敏感になったせいか、
その小手調べのような愛撫でも、奥さんはしっとりとした息遣いと共に悩ましげに体をくねらせました。
挨拶代わりの愛撫を数分続けた後、私は「おっぱい飲んでもいい?」と奥さんに訊きました。
母乳の出る奥さんを抱くのに母乳を吸わないのは、犯罪的なまでに勿体ない話だと私は思います。
奥さんが小さく頷くのが確認できたので、吸って欲しそうにぷっくりと膨れた乳首を、私は遠慮なく口に含みました。
母乳を吸うのにはコツが要るのですが、この奥さんの場合はそんなことを考える必要もありませんでした。
搾って欲しそうに張り詰めたおっぱいからは、乳首をちょっと強く吸った瞬間、どっと母乳が溢れ出てきました。
口の中に流れ込んできた豊潤な母乳は、仄かな甘味のある濃厚な味わいでした。
母乳は人によって、また時期によって味が変わるものですが、この奥さんは文句なく最高級でした。
丁度授乳期だったこともよかったに違いありません。奥さんの母乳はあの時が旬だったのです。
味比べをするようにして左右の乳首を交互に吸い立て、口の中で転がし、微かなとろみのある母乳を吸い出しました。
とても美味しかったので、もう夢中でした。あまりにも母乳が美味しいので、おっぱい以外への愛撫を思わず忘れてしまいました。
そうやって吸っていると、気づけば、奥さんが私の頭を優しく抱いていました。
私に赤ちゃんを重ね合わせているのか、母乳が出る奥さんは、母乳を吸うと大抵こういう反応を示します。
「お母さん」の胸に抱かれておっぱいを吸うのは至福の一時と言えます。
たっぷり十数分もかけて、出が悪くなるまで母乳を吸いました。
出が悪くなってきたので一旦胸を休ませる必要を感じ、私は大きな乳首から口を離しました。
顔を上げて奥さんの顔を窺うと、奥さんは、切なそうな、疼きを堪えるような顔をし、艶っぽく濡れた息を吐いていました。
手を下に滑らせて股間に触れてみたところ、まだ一度も触れていないのに、陰毛全体が水気を含むほど潤っていました。
「触ってないのにこんなになっちゃうんだ」と言いながら、わざとらしく水音を立てて指で弄ってやると、
奥さんは「やだぁ……」と甘い声を上げて頭を振りました。
愛撫の手を止めずに体を下にずらし、そこを覗き込みました。
白濁した愛液を滴らせるそこは、確かに「ボーボー」でした。
と言っても、特に剛毛と言うわけではありませんでした。下腹部からお尻の方まで満遍なく生い茂っているだけです。
典型的な手入れを怠ったオマンコでした。
私は体の位置を戻し、毛を撫でながら耳元で「毛の処理とかしないの?」と囁きました。
奥さんは「あの子を産んでから、そういう機会が減ったから……」と恥ずかしげに言いました。
私は人差し指を挿し込んで入口付近の浅い所の上辺りを擦り、
親指で大きめのクリトリスを嬲りながら、「もう入れて欲しい?」と訊きました。
奥さんは少し躊躇った挙句、ぎゅっと唇を引き結んで、小さく頷きました。
例によって、気の変わらない内にということで、
私は痛いくらいに勃起したものを奥さんの湯気の立つような穴に押し当てました。
その時、奥さんが切羽詰まったような声を出しました。
「ちょ、ちょっと待って!」
「どうしたの? 大丈夫だよ、最初はゆっくりするから」
「そうじゃなくて……あれ着けないと……」
「やだよ。一度限りの思い出なんだから、生でしようよ。大丈夫。ちゃんと外に出すから」
と私は口から出任せを言って、なおも渋る様子を見せる奥さんを何とか丸め込み、待望の生挿入を果たしました。
頭の部分を押し当てると慄くように体が強張りましたが、
頭が入ってしまうと「んっ、大きい……」という驚きとも悦びともつかない呟きが聞こえました。
奥へと進んでいくと、それだけで声が悩ましいものに変わっていきました。
奥さんの中は、本当にしばらく使っていなかったようで強張っていましたが、それも最初の内だけでした。
すぐに中が柔軟に拡がり、柔らかく私を包み込んできました。
根元まで埋め込んだ後、腰を押しつけるようにして体を密着させました。
「奥さん、全部入っちゃったよ……旦那さんのじゃないチンポが生で入っちゃったよ。どう? 気持ち良い?」
「やだ、そんなの……訊かないでぇ……」
「まあ、訊かなくてもわかるけどね。
奥さんのオマンコ、僕のチンポを気に入ってくれたみたいだね。大好き大好きって吸いついてくるよ」
「やだよぉ……」と奥さんは手で顔を覆ってしまいました。
私はゆっくりと腰を動かし始めながら奥さんの頬にキスをしました。
「そういえば、旦那さんは奥さんのがガバガバだって言ってたけど、全然そんなことないよ。
柔らかく拡がってくれて、でもしっかりと絡みついてきて、とっても気持ち良いよ。
やっぱり女の人は子供を産んでからだよね」
女の人はとても素直なので、こうやって褒めてあげると喜んで、勝手に気持ち良くなってくれるものです。
奥さんも例外ではなく、私がいやらしい褒め言葉を言うたびに、愛液を溢れさせながらきゅうきゅうと締めつけてくれました。
そのまま腰の動きを激しくしていくと、奥さんは早々にイッてしまいました。
大きな声を上げて私にしがみつき、背筋をピンと仰け反らせ、精液をねだるように私を締め上げてきました。
ですが、まだまだそのおねだりには応じません。私は震える体を一層激しく責め立てました。
そうして何度か正上位でイカせた後、へとへとになった奥さんが退屈しないよう、何度か体位を変更しました。
この頃にはもうすっかり奥さんは素直になっていて、
「旦那さんのチンポとどっちがいい?」と訊けば、
ひいひい言いながら「こっちぃ! Tくんのおちんちんがいいのぉ!」と答えてくれました。
他にも、お尻の穴を拡げて弄りながら後ろから突いてあげると
「やだぁ、こんなの恥ずかしいっ、恥ずかしいよぉっ!」と楽しんでくれていましたし、
体面座位でお腹の奥を押し潰すように突き上げてあげると「深いのっ、凄く深いのぉっ、もっとぉっ!」と散々に感じてくれました。
色々な体位で楽しみ、それぞれにつき数回ずつイカせてあげた後、また正上位に戻りました。
母乳と汗で互いの体をべたつかせながら、私達は互いを激しく求め合いました。
甘い声を上げてしがみついてくる奥さんに、私はハメ撮りをさせてくれるよう頼みました。
私のケータイはバッテリー残量がないと嘘をつき、奥さんのケータイで撮影させて欲しいと言ったのです。
当たり前の話ですが、奥さんは最初、嫌がりました。
でも、生殺しの焦らし責めを続けてあげたおかげで、
「いいからっ、ケータイも貸すからっ、だからイカせてぇ、意地悪しないでぇっ!」と快諾していただけました。
それからは奥さんのケータイを使って色々な写真を撮りました。
上体を起こして見下ろしながら、正上位で私によがらされている全体像を撮影し、
それからチンポを根元まで咥え込んだ股間、お尻の穴を拡げた状態でバックから突いている様子、
それから両手でピースしながらの正上位、とあれこれと撮影しました。
ある程度撮影したところで、私の方にも限界が近づいてきました。
正上位に戻った私は、こっそりとケータイのカメラを動画撮影に切り替え、奥さんの顔を撮り始めました。
「奥さん、そろそろ出そうなんだけど」
「そ、外よっ、外に出してっ……」と喘ぎながら奥さんが答えました。
「ねえ、中に出させてよ、折角の思い出なんだし、ね」
「駄目、駄目だってばっ、赤ちゃん出来ちゃう……!」
「大丈夫だよ。赤ちゃんなんてそんな簡単に出来るものじゃないから……」と嘘八百を並べ立て、
更にはハメ撮り許可の時と同じく生殺しにして焦らし続けた結果、
遂に「いいからっ、中に出しちゃっていいからっ、だから、お願い、もうイカせてぇっ!」と快く許していただくことができました。
中出し許可を出す奥さんの顔を撮影した後、
そのままおっぱい、お腹、そして結合部までに至るまで、私の下で喘ぐ奥さんを撮りました。
私は一際激しく腰を振って奥さんを突きまくり、射精への道を全力疾走しました。
奥さんのおっぱいが揺れ、滲み出た母乳が飛び散りました。
奥さんが先に絶頂に達しました。ぎゅっと締めつけ、別の生き物のように蠢く肉の穴が精液をねだってきました。
私はそのおねだりに応えて、今まで溜めに溜めてきたものを一気に発射しました。
チンポを限界まで捻じ込み、震えるイキマンコの中に精液を吐き出し続けました。
ケータイのカメラは、脈打って精液を送り出す私のものと、
それを根元まで咥え込んで小刻みに震える奥さんの股間とを収め続けました。
「奥さん、中で出てるのわかる?」ときちんと録音できるように聞こえよがしに訊きました。
奥さんは「うん……うんっ、出てる、凄く一杯……びゅくびゅくって……」とうっとりとしていました。
「あー、イキマンコ、気持ち良いなあ!」と言いながら、奥さんの温かく絡みつく穴の中で射精する心地良さを堪能しました。
少ししてから、名残惜しくはありましたが、まだ硬いままのチンポを引き抜きました。
ぽっかりと私の形に開いた口から、粘っこい白濁液が少しだけ、とろりと零れ出ました。
「一杯出たよ」と言いながらそれを撮りました。中出しの証の撮影はこれで終わりです。
私はすかさずカメラを奥さんの顔に向け、「どうだった、初めて食べた旦那さん以外のチンポ」と感想を求めました。
奥さんは小声で「……気持ち良かった」とだけ答えましたが、
私が「旦那さんより?」と重ねて訊くと、はにかんだように微笑み、「うん……」と頷きました。
私は堪らなくなり、まだひくついている穴の中にチンポを押し込みました。
不意打ちに、奥さんが「ひぁっ……!」と嬌声を上げて震えました。
そのまま腰を動かしていくと、
「ま、まだイッたばかりで、敏感だからっ、駄目ぇっ……」とだらしなく蕩けた制止の声を上げました。
勿論、そんなものを聞き入れるはずもありません。私は奥さんの蕩けた顔を撮影しながら
「奥さん、もうハメ撮りはこれで終わりにして、ここからは本気のエッチをしようね。もっと凄いエッチしてあげるよ」と言いました。
すると私の腰に脚を絡めて喘ぐ奥さんの中が、期待するようにぎゅっと締まりました。
「それじゃ、撮影はここまででーす。奥さんとこれからもっと凄いことしますけど、ここから先は撮りませーん」
とふざけたナレーションを入れて、ケータイの動画撮影を終えました。
この後、数時間かけて奥さんの体を堪能させていただきました。
この間、奥さんが何十回イッたかはわかりません。
確実に言えるのは、奥さんがすっかり快楽に素直になったことと、中出しを進んでねだるほど私とのセックスを受け容れてくれたことです。
派手に絶頂した奥さんが失神してしまうまで、四回ほど中出しさせていただきました。
奥さんが失神してしまった後は、奥さんの股間から泡立った精液が零れ出す様子を撮影し、
部屋の風呂でチンポを簡単に洗って一眠りすることにしました。
目覚めは早朝五時頃でした。
ナポレオンのように、と言うと自惚れが過ぎるかもしれませんが、私は三時間程度も眠れば充分なのです。
目覚めた私がまずしたことは、奥さんのケータイから旦那さんのケータイにメールを送ることでした。
以下がその時のおおよその内容です。
記憶に頼っているので、大体こんなようなことを送った、とご理解ください。
「お言葉に甘えて奥さんをお借りしてます。旅館近くのラブホテルで中出しエッチをたっぷり楽しみました。
五発くらい出したかな、妊娠確実ですね。奥さんの体、凄く良かったです。
もう奥さんもイキまくりで可愛くて可愛くて……このメールを送った後、写メを送りますね。
あと、ハメ撮り動画を奥さんのケータイに保存してありますから、よかったらご覧になってください。
丁度中出しするところが映ってますから。
明々後日までに(日付が変わったので明後日ですね)お返しすればいいとのことでしたから、
それまでありがたくお借りします。
旅館の方には、奥さんの分の食事をキャンセルするように連絡しておいてください。
では」
このメールを送った後、「お尻の穴まで丸見えです」とか「ずっぽりハマってます」、
「中出ししちゃいました」、「気持ち良過ぎて失神しちゃいました」などと一々題名をつけて写メを送りました。
実を言えば、こうして私のケータイを使わずに旦那さんに写メを送る、
というのが奥さんのケータイをお借りした理由の一つです。
もう一つの理由は、お察しの通り、旦那さんにハメ撮り動画を見せるためです。
メールを送り終えてから十分ほどが経った頃でしょうか、奥さんのケータイに着信がありました。
マナーモードにしてあるので、奥さんに気づかれずに出ることができました。
「もしもし! E理か!? 今どこにいるんだ! あのメールは何なんだ! おい、聞いてるのか!?」
旦那さんは酷く錯乱している様子でした。こちらが応える間もなく怒鳴り続けていました。
「もしもし」と私が応えると、
旦那さんは「E理じゃないのか! 誰だお前は! ……そうか、風呂で会った……Sだな!?
お前、よくも俺の嫁を……!」と怒りに満ちた、どすの利いた声で言いました。
私は「よくもって……Y田さんがやっていいって言ったんじゃないですか。
だから、お言葉に甘えて奥さんお借りしてるんですよ」と返しました。
「ふざけるな、あんなの冗談に決まってるだろ!」
すっかり酔いは醒めているようでした。
「でも言ったことは確かですしねえ。それに、奥さんもノリノリだったんですから。
にっこりしながらピースしてる写メとかあったでしょ。どっちのチンポが好きって訊いたら、
『KくんのよりTくんの方がいいの、もっと一杯してぇ』っておねだりされちゃいましたよ」
「この糞野郎! 今どこにいるんだ! 言え!」
私は旦那さんの問いを無視しました。
「あ、そうそう。チンポと言えば……Y田さん、奥さんのマンコがガバガバで気持ち良くないって言ってましたけど、
そんなこと全然ありませんでしたよ。もう柔らかく吸いついてきちゃって、
気持ち良くて気持ち良くて……短小の人とかよくそんなこと言いますけど、実際、女って、子供産んでからが食べ頃ですよ。
色々食べ比べてみた僕が言うんだから間違いありません。奥さんは本当に名器の持ち主ですよ。
いやあ、こんなに美味しいオマンコを味わえるなんて、Y田さん様様ですよ」
私がそう言い返すと、旦那さんは「怒り狂う」という言葉を体現するように怒鳴り続けました。
私はそれを聞き流しながら、旦那さんの語彙と息が切れるのを待ちました。
「ぶっ殺す」だとか「訴えてやる」だとかの、旦那さんの怒声が途切れたところで、
また何かからかいの言葉でも投げかけようかと思っていたのですが、
「Kくん……誰かと話してるの?」と奥さんが眠そうな声を上げるのを聞き、予定を変えました。
「あ、Y田さん、奥さん起きたんで、またいただきますね。ケータイはこのままにしときますんで、
よかったら奥さんと僕の中出しセックスの音だけでも楽しんでてくださいね」と一方的に告げ、
返事を待たず、ケータイの受話口部分にクッションを被せました。
万が一にも旦那さんの声が奥さんに聞こえないようにするためです。
それから奥さんの所に向かい、寝ぼけ眼の奥さんに覆い被さって唇を奪いました。
最初にしたような、唾液を往復させ合う濃厚な奴です。
奥さんは最初、「あん、Kくんからキスしてくれるなんて……でも、寝起きだから、私、お口臭いよ……いいの……」
と私を旦那さんと間違えているような呟きを洩らしましたが、肌を合わせて体を弄り始めると目が覚めたようで、
「誰っ!? ……Tくん!?」と抵抗する素振りを見せました。
「そうだよ。やだな、一杯エッチした仲なのに、わからないなんて酷いな」と私は軽口を叩きましたが、
奥さんは手で顔を覆って泣きそうな声で呟きました。
「ああ……Kくん以外の人と、エッチしちゃった……」
「ああ、そうそう、さっき旦那さんから電話があったよ。奥さんのケータイに」
「えっ!」と奥さんが半ば身を起こしました。
それを押さえながら私は「ごめんね。勝手に出ちゃった。
旦那さんには、奥さんにたっぷり中出ししたことを伝えといたからね」と告げました。
「そんな……」と奥さんの顔が見る見る内に絶望に染まっていきました。
私は絶望して無気力状態になった女を抱きたいわけではありませんから、すかさずフォローを入れました。
「大丈夫だよ。旦那さん怒ってないから」
「そんなわけ……」と奥さんが首を横に振るのを制して私は続けました。
「だって、旦那さん、奥さんがちゃんと僕とエッチしたかどうか確かめるためにかけてきたんだよ」
「嘘……」
「ホントホント。で、本当に奥さんとエッチしたのかどうか訊かれたから、
『ばっちり中出しまでやりました』って答えたよ。奥さんが満足したかも訊かれたから、
『微妙です』って言ったんだけど、そうしたら、チェックアウトまで貸すから、
奥さんがエッチ嫌いになるくらいハメ倒してくれってさ。
あ、事後承諾だったけど、中出しの許可も貰っちゃったよ。二人目欲しいから丁度良いって」
私自身、よくもここまで嘘八百を並べ立てられるものだと感心します。
この嘘は、色々と動揺している奥さんに効果覿面だったようで、
「そう……Kくんが……」と言って体から力を抜いてしまいました。
「そうだよ。だから気兼ねなく僕とエッチしようね。
これからチェックアウトまで、寝る時とご飯食べる時とトイレ以外は離してあげないからね」
私はそう言って、まだセックスの名残のある股間に指を滑らせました。
そこはまるで今急に濡れたかのように潤っていました。
「濡れてるね。興奮しちゃった? エッチするの楽しみ?」と問いかけると、
奥さんは手で顔を隠してしまいました。
「まずシャワー浴びながらしようかと思ってたけど、その前に一回しとこうね」
と私はすっかり戦闘態勢に入ったものを、既に充分過ぎるほど準備が整った奥さんの中に突き入れました。
すっかり私の大きさに慣れた穴が、優しく迎え入れてくれました。
「旦那さんのじゃないチンポ、生で入っちゃったよ。いいの?」と訊くと、
奥さんは小声で「うん……」と頷きました。
根元まで埋めて中の感触を堪能しながら、電話の向こうの旦那さんのために、茶番じみた問答を続けました。
「中で一杯出しちゃうよ」
「うん……」
「子供出来ちゃうかもよ」
「……Kくんが、それでいいって言ってたんでしょ」
「出したら、お掃除フェラしてくれる?」
「お掃除……?」
「したことない?」
「……うん。よくわからない」
「終わった後、フェラでチンポを綺麗にするんだよ。やってくれる?」
「……頑張る」と奥さんは答えてくれました。
その瞬間、興奮のあまり、私のものが更に大きくなってしまいました。
「あっ……まだ大きくなるの……?」と奥さんが怯えたように私を見ました。
「奥さんが可愛いからだよ。たっぷり可愛がってあげるね」
そう答えて私は本格的に腰を遣い始めました。
もうすっかり私用の体になっていたので、奥さんはすぐに甘い雌の声を上げ始めました。
旦那さんのために「旦那さんのチンポと僕のチンポ、どっちがいい? どっちが好き?」と訊くと、
「こっちがいいのっ、Tくんのチンポ大好きぃっ!」と叫ぶように答えてくれました。
他にも色々といやらしい会話をしました。
たとえば「ほら、キスして……唾飲んで……美味しい? そう、よかった。一杯あるからどんどん飲んでね」
とキスしながら奥さんの口に唾を流し込んだり、
「体中にキスマークつけてあげるね。旦那さんに、こんなに可愛がって貰いましたって見せてあげてね」
と発見・開発した性感帯にキスマークをつけたり、やりたい放題でした。
それから、勿論、おっぱいも吸いました。胸に顔を埋めて「おっぱい飲んでいい?」と訊き、
「好きなだけ飲んでいいよ!」という返事と共にむしゃぶりつきました。
しばらく休ませただけあり、母乳の量と質が最初と同じくらいに回復していました。
おっぱいを吸いながら、旦那さんにも聞こえるように訊きました。
「旦那さんに母乳飲ませたことある?」
「ある、けど……不味いって吐き出されちゃった……」
「勿体無いね。こんなに美味しいのに。旦那さんの分まで僕が吸ってあげるね」
と私は腰遣いを激しくしながら吸い立てました。こりこりの乳首と甘い母乳の組み合わせは絶品でした。
また母乳の出が悪くなるまで吸い続け、そのついでに何度かイカせてから体位を替え、
丸いお尻をバックで突いて波打たせながら、お尻の穴を弄ってあげました。
今度は指に愛液をつけて入口部分を掻き混ぜたのですが、この反応が素晴らしいものでした。
「お尻が感じるの?」と訊くと、呂律の回らない口調で肯定の返事がきました。
なので、これはアヌスもいけるかもしれない、と思い、私は「お尻でエッチしたことある?」と尋ねてみました。
答えは否定でしたが、興味があるかと訊いてみると、こちらは肯定でした。
そこで私は本格的にアナル責めをすることにしました。
「お尻の穴を開発してあげるね」と私が言うと、奥さんは「一杯弄ってっ、気持ち良くしてっ」
と清楚な顔からは想像もつかない下品な答えを返してきました。
愛液を潤滑液代わりにぴっちりと窄まった穴を責め、
肛門の収縮と連動する膣の締まりを堪能しながら奥さんをバックから突き続けました。
奥さんの雌の声を聞きながらお尻を鷲掴みにして腰を叩きつけていく内、私の方も限界に達しました。
「奥さん、もう出ちゃうよ! 中で出していいよね」
「いいっ、出していいよっ、一杯出して!」
「妊娠しちゃうかもよ! 本当にいいの?」
「いいからっ、いいから、出してぇっ!」
「わかった、出すよ! 妊娠して! 僕の子供産んでっ!」
「産む、産みますぅっ……!」
人の奥さんを抱いている時、いつも思うのですが、人間というのは本当にその場の雰囲気で何でもする生き物です。
きっとこの奥さんも、私が色々と策を弄してこういう雰囲気を作らなかったら、こんなことは言わなかったに違いありません。
ともあれ、私はラストスパートに入りました。
これまでに探り当てた奥さんの弱点を責めて強制的にイカせ、
その際の脈動がもたらす快感に衝き動かされるままに、腰をお尻が歪むほど強く押しつけ、
奥の奥で思う存分精液を排泄しました。
ずるずると崩れ落ちた奥さんの上に体を繋げたまま覆い被さり、
数分ほど射精の余韻を楽しんだ後、私は精液と愛液に塗れたチンポを奥さんの顔の前に差し出しました。
奥さんは躊躇う様子を見せましたが、渋々といった様子で初めてのお掃除フェラをしてくれました。
丁寧に丁寧に舌を這わせ、しゃぶり、吸い上げ、私に言われるがまま、袋を舐め、更には肛門まで舌で綺麗にしてくれました。
旦那さんがまだ通話を切っていなければ、という条件付きでしたが、
旦那さんにも聞こえるように「いいよ、もっと玉を頬張って!」とか
「そうそう、お尻の穴に舌先を押し込むように……」などと声を出しました。
粗方綺麗になったところで、奥さんを先に部屋の風呂へと向かわせました。
奥さんが浴室に消えたのを確認してから、ケータイを拾い上げました。
驚いたことにまだ通話中でした。
旦那さんは二時間近くも私と奥さんの濃厚なセックスの音を聞いていたのです。
受話口からは啜り泣きの声が聞こえてきました。
「もしもし」と私が話しかけると、旦那さんは涙声で訴えてきました。
「俺が悪かったから、E理を返してくれよ……お願いだよ……!」
私は「明後日のチェックアウトまでにはお返ししますから心配しないでください」と事務的に告げて電話を切りました。
後々、良いところで邪魔が入るといけないので、電源も切っておきました。
続いてフロントに電話をかけ、一人宿泊者が増えたので、明後日まで食事を一人分追加してくれるように頼みました。
これは料金を上乗せすることで簡単に話がつきました。
その後、私も奥さんが待つ浴室に向かいました。
そこでは、まずお互いの体を洗い合いましたが、
触れ合っている間に我慢できなくなって一回してしまい、結局、体を二回洗う破目になりました。
風呂から上がって少し経つと、二人分の朝食が運ばれてきました。
運んできた仲居さんは奥さんと私に疑念に満ちた眼差しを向けましたが、特に詮索はしないでくれました。
またその後の状況から考えて、言い触らしもせず秘密を守ってくれたようです。
ボリュームの多い朝食を摂って食欲を満たし、英気を養った後は、もうやることは決まっています。
ちょっと食休みをしたら、浴衣を脱ぎ捨てて布団に直行です。
アナル開発をすることになっていましたから、奥さんには四つん這いになってお尻を掲げて貰って、
バックで突きつつ、まずは指と舌で、指が三本無理なく入るようになるまで解しました。
奥さんが肛門への刺激を性的快感として受け止められるようになるには随分と時間がかかりました。
他の場所への刺激なしで純粋に肛門への刺激だけでイケるようになったのは昼過ぎのことでした。
朝から昼まで休みなく続けたおかげで、
お尻の開発も準備も充分に整っていましたから、私は奥さんを連れて浴室に向かいました。
イチジク浣腸や浣腸器などという便利な代物はありませんでしたから、
シャワーノズルを使って腸内を洗浄しました。奥さんには三回ほどトイレと浴室を往復して貰いました。
お腹の中が綺麗になったら、奥さんのケータイを動画撮影モードにして、セックス開始です。
体位は初心者向きの寝バックでした。
奥さんを浴室の床に敷いたマットの上に俯せに寝かせ、脚を左右に開かせ、
ケータイを奥さんの股間が中央にくる絶妙に位置に置き、
こんな時のために持ち歩いているゴムを装着したら、準備完了です。
柔らかいお尻の肉を割り開き、だらしなく解れた奥さんのお尻にチンポを宛がいました。
奥さんのお尻が緊張したように強張り、穴がきゅっと窄まりました。
「奥さん、大丈夫だよ。もう解れてるから、僕が言った通りにすれば大丈夫だよ」とお尻を撫でながら言いました。
「奥さん、教えた通りにやってねウンチする時みたいにお腹に力を入れて……」と言いながらゆっくりと挿入しました。
私のものが肛門を押し拡げると、奥さんは苦しげに呻きましたが、
穴自体は柔軟に拡がって私を難なく呑み込んでいきました。根元まで押し込むのに時間はかかりませんでした。
お尻を押し潰すように腰を密着させると、奥さんが悪寒を堪えるように体を小刻みに震わせました。
鳥肌も立っていました。
食い千切られそうな締めつけの中、私はゆっくりと前後運動を開始しました。
最初は小刻みに、やがて大きく、腰を押し引きしました。
初めの内、奥さんは苦しみに耐えるような呻きを洩らしていましたが、段々と声と体から力が抜け始めました。
太い物に拡げられ、長い物が出し入れされる快感に奥さんが目覚めるまで、然程時間はかかりませんでした。
動きに緩急や浅深をつけてやると、蕩けたように床に伸び、だらしない声を上げ始めました。
それはもう獣じみた凄まじい声で、音の反響しやすい浴室内でしたから、とんでもないものでした。
ケータイの動画を公開できないのが残念でなりません。
私は奥さんの体の下に腕を回して胸を鷲掴みにし、母乳を噴き出させながら、激しく腰を叩きつけました。
肛門の快楽に目覚めた女に遠慮は要らないのです。
奥さんは何度も身を反り返らせて絶頂に達しました。
そのたびにぎゅうぎゅうと穴が引き締まり、私は食い千切られそうな快感に襲われました。
きつく窄まる穴でチンポを扱く快感は病みつきになります。
段々と射精感が込み上げてきたので、私はもう少しでイクかな、というところで一旦チンポを抜きました。
その刺激が強かったのか、奥さんが嬌声を上げてまたイキましたが、そんなものは無視でした。
ゴムを乱暴に取り去り、生のチンポを緩んだ肛門に押し込みました。
初アナルですから、やはり多少危険でも、中出しを決めたいのが男というものです。
私は腸液でぬめるお尻の穴にチンポを突き入れ、なるべく短時間で終えられるよう、
我武者羅に腰を動かし、奥さんの肛門をオナホのように突きまくりました。
奥さんはお尻への刺激が余程心地良いのか、断続的にイキ続け、半ば失神しているようでした。
おかげで、不規則に締めつけてくる穴がとても気持ち良かったです。
私も程無くして絶頂に達し、しっかりとお尻に腰を押しつけ、奥さんのお腹の奥深くに精液を吐き散らしました。
朝から一度も発射せずに溜め込んでおいたおかげか、とても多く、長く出すことができました。
体を繋げて覆い被さったまま余韻を楽しんでいると、脚に生温い感触が広がりました。
ちょっと確認してみると、それは奥さんの股間から流れ出していました。
遂に失神してしまった奥さんが、ついでに失禁もしてしまったのです。
実は危惧していたのは別のことなのでしたが、それはともあれ、場所を浴室に移しておいたのは正解だったと言えます。
まだ硬いままのチンポをゆっくりと引き抜くと、若干腫れ上がった肛門が、空しい収縮を繰り返しました。
私の形に拡張されたまま、口を閉じることもできずに、お腹の奥までを晒していました。
汚らしい水音を立てて少し茶色がかった白濁液が零れ出しました。断続的に「ぶびびっ」と、
まともな神経の女性であれば顔を真っ赤にして恥ずかしがるようないやらしい音が浴室内に響きました。
噴出が収まったところで私は、ケータイの動画撮影を終え、奥さんのお尻の写真を何度か撮りました。
それから、慌ただしく互いの体を洗い、奥さんを布団に寝かせました。一休み、というわけです。
奥さんが寝ている間、私は例によって奥さんのケータイから旦那さんに写メを送りました。
「奥さんの初アナルを貰っちゃいました。奥さん、何かアナルが好きみたいで、動物みたいに凄い声出してましたよ。
おまけに、最後には失神してお漏らしまでしちゃいましたし。
しっかり中出しも決めましたんで、写メを送ります。
動画も撮ったので、後で奥さんのケータイから見てください。
きっと恥ずかしがって見せてくれないでしょうから、何も言わず、こっそりと見るといいですよ」
大体こんな感じのメールです。送ったら、また余計な邪魔が入らない内に、
さっさと電源を切りました。そうして、私も奥さんと一緒に昼寝を始めました。
この後のプレイについては割愛させていただきます。
この日とその翌々日まで私達は一緒にいたのですが、やっていることはこの日のそれと変わりません。
食事と睡眠と排泄以外の時間を全て使ってセックスしていました。
フェラを仕込んでみたり、ソープ並みのマットプレイを仕込んでみたり、とあれこれ調教もしましたが、
どれも敢えて詳しく書く必要のあるほどのものではありません。
出会いから別れまでの四日間弱の間に、
素人の奥様が、講習を受けて何人か客を取った駆け出しの泡姫くらいになった、とだけ書いておきます。
さて、それでは、四日目の朝、チェックアウトの日のことを書いて終わりにしたいと思います。
この旅館のチェックアウトは朝の九時から十一時までの間に済ませることになっていました。
ですから、私は十時過ぎまで奥さんの肉体を味わいました。
私の精液で泡立っているオマンコを騎乗位で突き上げながら、旦那さんに電話をしました。
旦那さんはすぐに出ましたが、余程精神的に追い詰められているようで、
開口一番に「お願いだよ、E理を返してくれよ……!」と憔悴しきった声で言いました。
「今、丁度奥さんとエッチしてるところなんですよ。声、聞こえるでしょ。
騎乗位でね、腰を一杯振って貰ってるんですよ。大きなおっぱいが凄くやらしく揺れてて圧巻ですね。
こんな凄いのを持ってるのに、女として見られないなんて、Y田さん、病気なんじゃないですか」
「そんなのいいから……! いいから、早くE理を返せ!」
「ええ、もうそろそろチェックアウトですからね。もう一発か二発出したらお返ししますよ。
旅館の近くに、○○というラブホテルがあるでしょう。
タクシーなら五分かそこらですから、今すぐそのフロントまで来てください」
これは帰り際に私が旦那さんと鉢合わせして修羅場になるのを防ぐための措置です。
旦那さんが間抜けにも誰もいないラブホテルに出向いている間に、
私は手続を終えて一足早くチェックアウトを済ませて逃げる、という寸法です。
なお、奥さんには「旦那さんが、同じ旅館でやられると気分が悪いからラブホテルでやってくれって言ってたけど、
面倒だから、ラブホに行ったことにしておこうね」と口裏を合わせるように頼んで了承を得ていました。
「わ、わかった、○○だな! すぐ行く、すぐ行くから、お願いだから、
もうE理に何もしないでくれ……! 俺の嫁なんだよ! 頼むよ!」
私は無言で電話を切って電源を切り、奥さんとの最後の一発に集中しました。
これが最後だと思うと、正直に言って少し飽きがきていた体も、とても美味しく感じられました。
たっぷり時間をかけて、体位を何度も替えて、じっくりと味わい尽くし、体の奥底にその日の濃厚な一番搾りを注ぎ込みました。
こうして最後のセックスを終えたつもりだったのですが、
シャワーを浴びている内にむらむらと来てしまい、ついつい浴室でもう一回してしまいました。
そのせいで、風呂から上がった頃には十時半を回っていました。
でも、逆に言えば、これだけ時間が経っていれば、
いくら何でも旦那さんは出発しているに違いありませんから、より確実性が増したと言えます。
浴衣から普段着に着替えて部屋を出る直前、私は最後に確認のために旦那さんに電話をかけました。
「もしもし、今どこですか」
「○○のフロントだ! おい、いつまで待たせるんだ! 早くE理を返せ、この糞野郎!」
「あ、それなんですけど……すみません、Y田さん。
ラブホでやれって言われてましたけど、実は面倒なんで、旅館の僕の部屋でやってたんですよ」
私のネタばらしを聞いた旦那さんは狂ったような喚き声を上げていました。
もうほとんど意味のわからない、動物の鳴き声のような凄まじい声でした。
発狂してしまったのではないか、と少し心配になってしまったほどです。
ただ、そうなってしまった気持ちはわかります。
強引に一部屋一部屋探すなり、フロントに捻じ込むなりすれば奥さんを発見できた可能性が高いのですから。
人間は「できたはずなのにできなかった」時に酷く自分を責めるものです。
私は恐ろしい喚き声を聞き流しながら電話を切って奥さんにケータイを返し、
そのまま別れてチェックアウトを済ませました。
Y田ご夫妻のその後については何も知りません。
前も後ろも私のサイズに拡張されて本当の意味で「ガバガバ」になってしまった上、
今までの性体験を根底から覆すような経験をしてしまった妻を、
元の通りに愛せる夫はなかなかいないでしょうから、
多分、破局かそれに近い状態になったのではないかと思います。
でもそれは所詮、推測の域を出ません。私はこれ以後、この二人とは一度も会っていません。
名前と年齢と大まかな住所とを聞いていましたから、捜そうと思えば捜せないこともないのですが、
旅先での思い出、一期一会の出会いですから、あまり執着するのは野暮というものです。
それに、私は人妻に不自由する身ではありません。
現に今も、最近手に入れた奥様との約束があるので、張り切って精液を溜めているところです。
一度の出会いで全部食べてしまわなければ、とがっついて食べ散らかした残飯のような奥様をわざわざ捜す気にはなれません。
今回の報告は以上です。
追記
ハメ撮り動画や写メを公開して欲しいとのご要望をいくつもいただきましたが、
本人の承諾を得ることが事実上不可能なため、見合わせていただきたく思います。
投下終わり。
20 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 01:30:18 ID:D1CUsaLn
スゲぇなっ
>>19 乙!!
毎度エロいなぁw
ところで熟女スレの方でエロゲの話が出てたけど
波の間に間にとかもお勧め
新作はしばらく弾切れだが、即死回避のために、過去の投下作品を転載する。
保守代わりや山の賑わいだと思って容赦してくれ。
以下、属性、ジャンル、シチュ等。
人妻 寝取られ AV撮影 黒人男
では投下始め。
「妻と黒人男優」
一
最近、週末に妻がよく出かける。少し前にとても気の合う友人が出来たらしく、
その温泉に詳しいという女友達と毎週のように一泊二日の温泉旅行に出かけるのだ。
真面目な妻の月に一回程度の楽しみならば俺も文句は言わない。黙って一人寂しく週末を過ごしてやる。
しかし、毎週末となると、流石に容認はできない。
ここ最近は忙しくてろくに話す暇もなかったが、明日、妻が帰ってきたら、ちょっと説教をしてやらねばなるまい。
温泉のおかげか肌の色艶が増し、全体的に色っぽくなってきたことはいいとしても、俺がそれに触れられないのでは意味がない。
それにしても、性欲を持て余す。
仕事が忙しくてずっとお預けだった分を今日こそは、と思っていたのに、またすっぽかされてしまった。
発散するつもりでいた分、放置された衝撃は大きい。とても収まりがつかない。
仕方がない。妻のいる身でこんなことをするのも情けない話だが、
かつて恋人で今は愛人となった右手に処理して貰うとしよう。結婚生活を始めてから四年目、初めての浮気だ。
PCを立ち上げ、素人人妻物の無修正動画の配信元として定評のある「ズコバコママ」のサイトを開く。
結婚前によく夜のお供を探すのに使っていたサイトだ。
ここのサイトを開くのも、ここのアカウントを使うのも、どちらも四年ぶりだ。
やはり四年も経つと大分様変わりするもので、昔はただ人妻物の動画を無造作に並べていただけだったが、
今ではテーマや企画、女優の年齢、プレイ内容などによって細かくカテゴライズされている。
ふと、「黒人のチンポをねだる人妻達」という企画ページのリンクが目に入った。
遂にここも黒人に手を出すようになったか、と思いつつ、物珍しさからリンクを開く。
リンク先にはざっと三十本以上もの動画が並んでいたが、驚いたことに、女優はほんの四、五人程度だった。
一人が連続で五回も六回も出ているのだ。選択画面に出ている大雑把な解説文を読むと、
「忘れられなくなった」り「癖になっちゃった」りしたとのことだ。
また、各動画のダウンロード画面へのリンクを開いて詳細な説明を見てみると、
どうも各動画は「お泊まり」で撮影されているらしく、
最初の「前編」、休憩を挟んだ「夜編」、翌朝の「後編」の三部構成が基本のようだ。
各女優はこのお泊まりを二回以上繰り返している計算になる。
なかなかユニークな企画であるように思える。
素人人妻という設定になっている女優達が屈強な黒人にひいひい啼かされるというのはなかなか悪くない。
一本くらいは試してもいいだろう。
「最新作はこちら」のリンクを踏み、最新作のダウンロード画面を見て凍りつく。
最新作の女優は「本庄加奈子 26歳」とあるが、その下の目線入りの顔写真が、妻によく似ているのだ。
その下にある目線のない小さなサンプル画像に写っている顔に至っては、妻と瓜二つだ。
まさか、そんなはずがない。あの真面目な妻がAVに出ているなんて、そんなことがあるわけがないのだ。
大体、こういう「素人物」に出ているのが本当に素人であることは滅多にない。
大概は風俗店などから引っ張ってきたセミプロかプロを素人と言い張っているだけだ。
だからこれが本物の素人である妻のはずがないのだ。
確かめねばならない。解説文など無視し、早速ダウンロードする。
光回線が大容量の動画をダウンロードするほんの数分程度が酷くもどかしい。俺は早く妻の無実を確かめたいのだ。
ダウンロードが終わった。日頃の習慣でウィルスチェックをかけた後、急いで動画を再生する。
画面全体にメディアプレーヤーの窓が広がった。
少しの間を置き、再生が始まった。
ズコバコママのタイトルロゴや女優の名前紹介は早送りで飛ばし、本編へと進む。
「……マジかよ」
画面中央に現れた女優を見て胃の辺りが冷たくなった。
ソファーに座って落ち着きなく画面――カメラを見つめているのは、どこからどう見ても俺の妻、田中由美だ。
肩にかかる程度の黒い髪、大人しそうな顔、すっぴんかと思うほど薄い化粧、
右目の泣き黒子、俺が数日に一度は見る地味な服装、どれを取っても妻そのものだ。他人の空似などではない。
だが、もしこれが本当に妻だとしたら、
そうだとしたら、妻は俺の知らないところでAVに出ていたということになる。
もしかして――考えたくないことだが――最近の妻の頻繁な外出は。そして、妻が急に艶っぽくなってきた理由は。
口の中がからからに乾いてきた。
画面では定番のインタビューシーンが始まっていた。
スピーカーから声が響いたので慌ててイヤホンに切り替える。
「……名前は本庄加奈子です」
妻が緊張に強張った顔で名乗った。
「失礼ですが、お歳を窺ってもよろしいでしょうか」
「……二十六歳、です」
「二十六歳! お若いですねえ。いや、二重の意味で。二十六歳っていうのがまずお若いですし、
外見もとても二十六には……二十歳だって言っても通用しますよ」
「やだ、お世辞ですよね、それ」
調子の良いことを言う禿げ頭のインタビュアー――この禿げ親父、
まだこれをやっていたのか――に妻が頬を緩めた。そうだ、この微笑はどう見ても妻だ。
「お世辞じゃないですよ。加奈子さん、凄い美人ですし」
凄い美人は言い過ぎだが、美人であることは間違いない。
少なくとも、素人物でこのレベルが出てきたら大当たり、というくらいのレベルではあるはずだ。
「仕事じゃなくてプライベートでお逢いしたかったですよ。あ、でも、ご結婚されてるんでしたよね?」
「……はい」
「それじゃ、個人的に逢っちゃったらまずいですねえ。ご結婚されて何年ですか?」
「えっと……四年と少し、です」
「あらら、じゃあ、そろそろ早めの倦怠期って時期ですねえ。
旦那さんには何て言って来たんですか? お泊まりは結構きついでしょう」
「女友達と温泉に行くって……」
頭を殴られたような気分になった。俺は今まで騙されていたのか。
そういえば、妻は毎週のように泊まりで旅行に出かけていた。
まさか、他の女優と同じく、出演はこれ一本ではなく、毎週のように撮影に行っていたとでも言うのか。
「ところで奥さん、今日は何で来てくださったんですか?」
「それはちょっと……恥ずかしいです……言わなきゃ駄目ですか?」
「それは言ってくれないと。画面の向こうでチンポ握ってお客さんが待ってますよ」
男の下品な笑い声が響いた。
「……あ、あの……がしたくて……」
「え? 何ですって? 聞こえませんよ?」
「こ、黒人さんと、エ、エッチがしたくて……」
一気に血の気が引いた。まさか。まさかまさかまさか。
確かに「黒人のチンポをねだる人妻達」だが、まさか、そんなことがあっていいはずがない。
「ああもう、顔真っ赤にしちゃって奥さん可愛いなあ。奥さん、黒人とエッチしたくてAVなんて……
そんなに溜まっちゃってたんですか? 旦那さんが相手にしてくれないとか」
「そういうことではないんですけどぉ……」
「溜まっちゃったわけでもないのに黒人とAV? 凄いな、この奥さん。
でも、エッチしたいだけなら、もっと手近で済ませるとか、出会い系とか、色々あったでしょうに」
「……男の人を誘うの、怖いですし、出会い系もちょっと……怖い人がいたら嫌ですし……」
「それでAV?」
「……ちゃんとした会社なら、危ないこともないかな、って思って……
それに、黒人さんとなんて、どこで知り合えばいいか……」
「はいはい、大丈夫ですよ。うちは優良サイトですからね。安心安全の快適オナニーライフを保証してます。
人妻さんにも凄いエッチな時間を過ごして貰います。保証します。
ところで、男性経験の方、お伺いしてもよろしいでしょうか?」
妻が黙って指を一本立てた。
「え? 一人? 奥さん、もしかして、旦那さんとしかしたことないんですか?」
妻が再び頷いた。
そうだ。妻は結婚初夜に俺に抱かれるまで処女だった。その身持ちの固い妻がなぜこんな物に出ているのだ。
「旦那さんとしかしたことないのにこんなのに出ちゃうなんて、いけない奥さんですねえ」
「そ、それは言わないで……」
「ああ、ごめんなさい。それは言わないお約束って奴ですよねえ……
まあ、お喋りはこのくらいにしときましょうか。画面の前でお客さん苛々してる頃だと思いますんでね。
いえね、アンケートなんかでも、あの禿げ親父、インタビューが長くて鬱陶しいなんてお言葉をいただいたりしちゃってまして」
何がおかしいのか男が再び笑う。一頻り笑った後、男が画面外に向かって手招きした。
「ヘイ、ボブ!」
「ハイ、ヨシダサーン、ボク、ヨンダデスカー?」
画面外から現れたのはパンツ一丁の黒人だった。プロレスラーのような体格の屈強な巨漢で、
大きいのは体だけではないらしく、ボクサーパンツの前はぱんぱんに膨れ上がっていた。
この連中はこれで俺の妻の体を弄ぼうというのか。
「奥さん、どうです、奥さん御所望の黒人ですよ。名前はボブくんです。ほら、ボブ、ご挨拶して」
「オーウ、オクサーン、ハジメマシテー、ボク、ボブッテ、イーマス。
ミスター・ボブ? ノーノー。ボブサン? コレモノーノーノー。プリーズコールミー、ボブ。
ボブッテヨンデクダサーイ。オクサン、ビジンデスネー、オクサントエッチデキテ、ボク、ウレシーデース。
オナマエ、ナンテ、イーマスカ?」
「あ、あの……えっと……」
戸惑う妻の視線はボブとやらの顔と筋肉と股間を往復している。
「ボブ、奥さん困ってるじゃないか。そんなにがっついちゃ駄目だって」
「アー、ゴメンナサーイ、ヨシダサーン」
愛嬌のある仕草で黒人がヨシダとやらに頭を下げる。テレビに出てくる馬鹿外人のように親しみの持てる黒人だ。
それだけに腹立たしい。いかにも悪そうな奴ならそれはそれで、
性格が良さそうな奴でもそれはそれで、全く別方向に腹が立つ。由美は俺の妻だ。
「ボブ、この奥さんは、本庄加奈子さん。本庄加奈子。オーケー?」
「オーウ、アイシー、オーケイオーケイ。ホンジョーカナコサーン、デスネー?」
「そうそう。加奈子さーんですよー」と頷き、禿げた男が画面に向かって語りかけてきた。「さて、画面の向こう側でチンポ握って待ってらっしゃるお客さん。
今回初出演の加奈子さんには、我がズコバコママが誇る黒人男優、ボブくんと絡んで貰います。
え? 旦那さんとしか経験がない奥さんにいきなり黒人チンポなんて鬼畜じゃないかって?
それがですね、お客さん! さっきも言った通り、このスケベな奥さんご本人のご希望なんです!
この奥さん、清純そうな顔して、黒人の黒チンポが食べたくてしょうがないんです!
ですよね、奥さん?」
妻が画面から顔を背けるようにして小さく頷いた。
にたりと笑い、禿げ親父が訊く。
「一体どうして黒人チンポが欲しくなっちゃったんです?」
「……インターネットで見た人のが……凄くおっきくて、興味が……目に焼きついて忘れられなくなっちゃって……」
聞きたくない。俺の妻はそんなことを言わない。そんなことを言うはずがないのだ。
こんな淫乱女のような理由を聞かされるくらいならば、まだ遊ぶ金や借金返済のためとか、
俺への当てつけのためとか、そんな理由の方がまだましだ。
こんな、単なるスケベ心でのAV出演に比べれば、他の何だってましに決まっている。
これは台本があるのだ。そうに違いない。言わされているのだ。
本当は何かもっともな理由があるに違いない。そうでなければならないのだ。
「ほうほう、オナニーのオカズ探してる時に黒人チンポ見ちゃって自分でも試したくなっちゃったと。
スケベな奥さんですねえ。でも、喜んでください、奥さん!
今日、その欲しくて欲しくてしょうがなかった黒人チンポが目の前にあるんですよ!
たっぷり気持ち良くなってくださいね! それじゃあ、画面の前でチンポ握りながら、
この禿げさっさと消えろ、なんて思ってらっしゃる皆様、お待たせしました!
ここからは若妻加奈子さんとズコバコママのエース、ボブの濃厚ねっとりエッチの始まりです。
チンポを握ってお待ちください」
妙にテンションの高い口上の後、禿げ親父が画面外に消えた。
黒人と妻が――少なくとも画面に映っている中では――二人きりになった。
黒人が妻をじっと見つめる。二人が間近に並ぶと、大人と子供ほどの、犯罪的とまで言える体格差が強調された。
スレンダーな妻が華奢な中学生のように見える。また、真っ黒な黒人が並ぶことで、妻の色白さが本来以上に強調される。
これから妻がこの黒い巨人に犯されるのか、
このパンツの上からもわかる大きなもので貫かれるのか――既に犯され、
貫かれた後だということは承知しているが――思わず生唾を呑んでしまい、直後、愕然とした。
俺は今、何を考えたのだ。妻がこの黒人に抱かれるところを見たいと思ったのか。
俺の衝撃とは無関係に映像は進んでいく。
黒人が妻を抱き寄せた。妻は大きな腕の中にすっぽりと包まれてしまった。
「マズハキッスカラデスヨー」
黒人が言うと、カメラが二人の顔の間辺りに寄った。
「イキマース」
黒人は妻の返事も待たずに顔にむしゃぶりつき、大型犬が飼い主の顔を舐め回すような勢いで妻の唇を奪った。
タラコのような唇が妻の薄い唇に覆い被さり、ナマコのような舌が妻の小さな口の中に押し入る。
苦しげに顔を顰める妻に構わず、黒人は妻を抱き竦め、顔の角度を小刻みに変えて口の中を舐め回している。
する内、段々と妻の反応が変わってきた。
最初は苦しげだったのが、次第に慣れてきたのか、積極的に舌を絡めていくのが見えた。
カメラが一旦絡み合う口元を離れ、下へと下がっていく。
そこでは黒人が妻のスカートを捲り上げ、ベージュ色の勝負下着――見せて貰ったことがある――ごと、
妻の小ぶりな尻を鷲掴みにして揉んでいた。くすぐったそうに小さな尻が逃げ回るが、黒人の手がそれを許さない。
五分にも亘る長いキスの後、黒人がようやく妻を解放した。
「カナコサーン、フク、ヌイデクダサイネー」
アップになった妻の顔は熱に浮かされたように火照っていた。口元は涎で汚れて濡れ光っている。
妻の口の中で一体どんなおぞましいことが起こったのか、想像するのも恐ろしい。
「カナコサーン?」
「あ、は、はい……」
まだどこか夢見心地の顔のまま、妻が服に手をかける。
カメラが引き、妻の全身が画面中央に収まる。黒人がさりげなく画面の端に移動する。
妻は周囲を気にする素振りを見せながら、一枚一枚服を脱ぎ捨てていく。
スカートを下ろし、上着を脱ぎ、シャツを脱ぐ。下着姿になったところで停まった。
「ランジェリーモイッチャッテクダサーイ」
黒人の指示を受け、震える手でブラジャーのホックを外し、パンツを下ろした。股間に黒い物がちらりと見えた。
「ノーノーノー、カクシチャダメヨ、カナコサーン」
画面の端で黒人が、手で胸と股間を隠す妻に、身振り手振りを交えて体を晒すように要求する。
カメラが再び妻を中央に置いて接近した。
妻は頬を赤らめ、恥じらいを見せつつ、手を下ろした。
黒人が口笛を吹いた。
「カナコサーン、トッテモ、トテモ、キレーデース。スレンダーナンデスネー。ヨクミセテクダサーイ」
「は、恥ずかしい……」
身を強張らせて胸と股間を隠そうとするのを黒人が制す。
「ノーノー、ソンナキレーナカラダ、カクシチャダメデスヨー。
サッ、ソコノソファーニスワッテクダサーイ」
「で、でも……はい」
「オーケイオーケイ、イーデスヨー」
恥ずかしげに体を晒しながら――その恥じらいが残っているのならどうしてこんな物に出たのだ――指示されたソファに妻が座る。
黒人がその隣に腰を下ろし、馴れ馴れしく肩に腕を回した。
びくりと怯えたように震えた妻を抱き寄せ、再び濃厚なキスを交わす。
激しく口を押し付け合う二人の口元から唾液が滴り落ちる。
口を離し、再び夢見心地となった風の妻の小ぶりだが形の良い胸を黒人の大きな手が掴む。
「あんっ」
妻が体を捩るが、黒人の力には叶わない。抱き寄せられたまま、胸を揉まれる。
「カナコサーンノオッパイ、ベリーベリープリティデスネー。
スベスベー、ヤワラカーイ、イーオッパーイ、ダンナサーンガウラヤマシーデスヨー」
黒人が顔を下にずらしていき、妻の胸元に顔を埋めた。
揉んでいない方の胸を口で愛撫しているが、大きな口で胸を頬張っているようにしか見えない。
妻が上気した顔で喘ぎながら黒人の頭を抱き、胸を押し付ける。
胸を頬張る一方、黒人の手は妻の股間に伸びていた。
黒人の手が股間に滑り込んだ瞬間、妻が驚いたような声を上げて脚を閉じるが、
黒人は意に介す風もなく、股間で手を蠢かせている。
少しずつ妻の体から力が抜けていき、脚が小さく開かれる。
黒人の手の動きが激しくなり、妻の声の艶が増していくが、
もうじき妻がイク――俺にはその瞬間がわかる――というところで手が停まった。
腹立たしいことに、あの黒人もまた、妻の性感を見抜きつつあるのだ。
「ど、どうして……」
妻が不満と欲望の混ざった声で黒人を切なげに見る。
「イーカライーカラ、ボクニマカセテー、ネー?」
「あ、そ、それは……や、恥ずかしいです……」
黒人が床に下り、妻の脚を持ち上げ、開かせた。ソファーの上でM字開脚をさせたのだ。
妻の全てが――俺だけが知っていたはずの何もかもが――ソファーの上でカメラに収められてしまった。
カメラが開かれた脚の中心部へと近寄っていく。陰毛に覆われ、愛液を滴らせる肉の穴が露わとなった。
「カナコサーンノプッシー、モジャーモジャーノビショビショーデスネー」
妻の陰毛が濃いのも、妻が取り分け濡れやすいのも、どちらも事実だ。秘められていた事実だ。
俺しか知っていてはいけない秘密だったのだ。この時までは。
今、この秘密を知っている男は、俺以外に何百人――何千人、何万人いるのだろう。
「や、やですぅ……そんなところ、見ないでください……」
「ゴメンナサーイ、オワビニ、イーコトシテアゲマース」
そう答えるなり、黒人が妻の股間に顔を埋めた。
直後、餌を貪る猛獣のように黒人が顔を動かし、同時に、妻が啜り泣くような甘い声を上げて体を震わせ始めた。
しかし、やはりと言うのか、妻がイク寸前に黒人は顔を離した。
再び妻が切ない欲望の視線を黒人に向ける。
黒人は立ち上がり、妻の手を取った。
「え……?」
「カナコサーン、サッキカラー、ボクバッカリシテマース。カナコサーンモ、ボクヲー、キモチヨークシテクダサーイ」
そのままボクサーパンツの膨らみに触れさせる。
妻は戸惑いつつも、どこか嬉しそうにしながら、その手を離そうとしない。
あの台本があるとしか思えない――そうとしか思いたくない――卑猥な台詞は、真実だったのだろうか。
「えっ、あっ、こ、これって……」
「ボクノー、コック、オチンチンデスヨー。カナコサーンノダイコーブツー。ボクノコトモ、キモチーヨクシテクーダサイ」
黒人は股間のものに触れさせた妻の手を上から押さえ、布の中に潜む怪物を押し付けた。
「ど、どうすればいいんですか?」
「ソーネー、マズー、パンツヌガセテクダサーイ。
ソレカラー、テヤー、オクチデー、シコシコー、ペロペロー、シテクダサーイ」
「わかりました……脱がせますね」
「オネガイシマース」
ソファーから下りた妻がパンツに手をかける。カメラが妻の顔と黒人の股間にズームする。
期待に満ちた熱い眼差しを股間に向ける妻の顔がアップになった。
妻がゆっくりとパンツをずり下ろす。
「わぁっ……!」
パンツを半ばまで下ろし、黒い根元が顔を出した瞬間、妻の顔が驚きと喜びに輝いた。
妻はきっと期待通りか、期待以上のものを見つけたのだ。
そこから先は、パンツを完全に下ろすまでの間、ずっと熱い視線を目の前で揺れる黒い肉塊に注いでいた。
「カナコサーン、ボクノ、オチンチーン、ズットミテマスケドー、キニーイッテ、クレーマシタカー?」
「あっ、えっ、えっと……はい……」
動揺した風に視線を泳がせた妻だったが、最終的にはまた視線を股間に戻し、頷いた。
まさか自分の妻が俺以外の男の股間に見蕩れる姿を見る日が来るとは思っていなかった。
「オー、ウレシーネー、コノママー、ペロペロ――オー、イケマセーンデシタ!
コレー、キカナイト、ヨシダサーンニ、オコラレチャイマース。
ズットホシカッタ、ブラックノオチンチンハー、ドーデスカ?」
「あ、う……えと……お、おっきくて、素敵です……」
妻は恥ずかしそうに、しかし、うっとりと巨大な肉を眺めた。
「オーウ、ホメテモラッテ、ウレシーデース。
ジャー、ダンナサーントボク、ドッチガー、オチンチン、オッキーデスカー?」
比べるまでもないのだから、わざわざ敗者に鞭打つような真似をしないで欲しい、
と思うのは俺が比較対象だからだろう。俺が普通の視聴者なら、ここは興奮するところだ。
「そ、そんなの……ボブさんのに――」
「ノーノーノー! ノー、ボブサーン。プリーズコールミー、ボブ。ボブトヨンデクダサーイ」
「ボ、ボブ?」
「オーケイ、グッドデスヨー、カナコサーン。ソレデ、オチンチン、ドッチガ、オッキーデスカ?」
「ボ、ボブのおちんちんの方が……あの人よりお、大きいです……」
恥ずかしげに顔を覆いながら答える。
「ドッチガー、スキソーデスカー?」
「え、えと……あの……こっち……」
妻が選んだのは黒人の逞しい肉の棒だった。
「オー、ヨカッター。オンナノヒト、オッキナオチンチンダイスキー。
カナコサーンモ、ダイスキー。コレデ、カナコサン、キモチヨクナリマスネー、ヨカッタネー。
ソレジャー、カナコサーン、ボクノオチンチン、ペロペロシコシコシテクダサーイ」
黒人が腰を突き出した。まだ勃起していないにも関わらず、
勃起時の俺を軽々と超える質量を持つ股間の凶器が、妻の顔に押しつけられる。
妻の顔が他の男のもので汚されていく。
しかし妻はそれを撥ね退けるでもなく、うっとりと甘受している。
両手で竿を掴み、信じられないほど素晴らしいものを見るような視線を注ぎ、慈しむように撫で回している。
それから、大きく口を開け、ゆっくりとその赤味がかった黒に染まった先端部に唇を近づけていく。
目一杯まで口を開け、グロテスクなものを口の中に収めていく。
黒人のものは順調に口の中を突き進むかと思われたが、頭が入った辺りで停まった。
妻が苦しげに、何かを懇願するような目で見上げる。
妻の頭を撫でながら黒人が頷く。
「イーヨー、ハイルトコロマデデー、イーヨー。ムリスルノハ、ノー、ノーダヨー」
妻が安心したように微笑み、自分の顔よりも長い、硬くなり始めた肉の塊への情熱的な奉仕を始める。
小さな口は頭の部分を一生懸命に頬張り、恐らくは中で舌を躍らせているのだろう。
小さな手の片方は自分の手首ほどもある竿を握って扱き、
もう一方の手は野球ボールのような陰嚢を優しく撫でつつ揉んでいる。
いつも俺にしているのと同じ、否、それ以上に丁寧な愛撫のように見えるのは気のせいだろうか。
「オーウ、カナコサーン、トッテモ、トッテモジョーズヨー。イツモー、ダンナサーンニシテアゲテルノ?」
口を離し、唾液の滴る口で妻が答える。
「……はい、あの人にも、いつもこうやって……」
それから、一秒でも口を離していたくないとでも言うかのように、恐ろしい肉の棒に口をつけた。
「オーウ、キモチイイデース。デモー、ツギハー、ボール、タマタマノホーモオネガイシマース。
タマタマモー、ペロペロモミモミシテクダサーイ」
妻は名残惜しげに口を離し、そのまま黒い肉の棒に頬擦りしながら顔を下げていき、下から大きな袋に口を寄せた。
まるで黒人の大きなものを顔で受け止め、支えているかのような光景だった。
袋を頬張り、或いは舐め回す妻の顔がアップになる。
丹念に、袋の皺の一筋一筋を清めるように、慈しみを籠めて頑張っている。
「カナコサーン、タマタマペロペロ、ジョーズデスネー。
イーデスヨー、デモー、オチンチンノコトモー、ワスレナーイデアゲテクダサーイ」
黒人の大きな手に頭を撫でられながら、妻が従順に、しかしながら主体性を持って黒人の股間への奉仕を続ける。
たっぷり十分間ほども、妻は黒人の股間で顔を動かしていた。
十数分後、黒人が妻の動きを制した。
「カナコサーン、ペロペロハモーイーデース」
妻は物足りない様子で口を離した。直前まで吸いついていた黒々とした袋から唾液の糸が伸びる。
カメラが黒人の股間にズームし、唾液でべとべとになった竿と袋を映した。
「ベッドイキマショー」
「ひゃあっ!」
黒人は妻を軽々と抱き上げてベッドへと運んだ。
そのまま妻をベッドに押し倒して覆い被さり、唇を貪ろうとした。
二人の顔がアップになった。
妻が顔を背けた。
「い、今、お口、汚れてますから……」
「イーカラ、イーカラ、キニシナーイ。ボクハー、キニシナイヨー、カナコサーン、キレーデカワイーカラ、キッスシタイデース。ダメーデスカー?」
妻は恋する少女のように頬を赤らめた。目を閉じ、口を僅かに開けることで答える。
黒人の無骨な唇がその可憐な唇に襲いかかり、暴風のように襲いかかり、蹂躙し、貪り尽くした。
黒人が口を離すと、黒人の口から妻の口に唾液が滴り落ちた。
妻はうっとりとそれを受け止め、飲み下した。余程気を許した相手でなければそんなことはできないだろうに。
最早、体だけの付き合いではないのか。それとも、体だけでそこまで変えられてしまったのか。
「カナコサーンガホシガッテター、ブラックノオチンチン、アゲルヨー。イーデスネー?」
黒人がその柔らかくしなる黒い棒を妻の濡れた股間に叩きつける。
まるで淫売を扱うような態度だが、妻は気を悪くする風もない。
むしろそれでますます興奮を高めているかのようだった。
妻が頷くと、黒人は赤味がかった黒色の先端を押しつけると、その結合寸前の場所がアップになった。
黒人は下準備でもするかのようにぐりぐりと黒い肉塊をしならせ始めた。
妻の体が怯えたように震えた。
黒人が安心させるように妻の華奢な太腿を撫でた。
「ダイジョーブヨー、ブラックノオチンチン、セカイイチイーオチンチンデース。
ホワイトナンカニマケマセーン。イエローナンテメジャナイデース。
ベリーベリービッグダカラー、オンナノコ、キモチイー。
デモー、ベリーベリーソフトダカラー、オンナノコ、イタクナーイ。ダカラー、アンシンシテヨー、カナコサーン」
そう言いつつ、押しつけ、馴染ませるように動かす続ける。しばらく続けてから、黒人が告げた。
「ジャー、コンドコソ、イクヨー」
黒人がゆっくりと腰を進めた。しなりながらも太く逞しい黒棒が妻の小さな肉の穴を侵略していく。
妻の体が黒人を受け容れていく様をカメラが接写している。
妻の体は愛液を瑞々しく滴らせ、悦んでいた。そこに痛みはなく、快さだけがあるかのようだった。
「オー、カナコサーン、カナコサーンノナカー、ヨクシマッテー、キモチーデスヨー。
ヤッパーリ、ヤマトナデシコー、サイコーデース!」
「あっ、ひっ、あっ、あぁっ、あっ、んっ……!」
「カナコサーン? ブラックノオチンチンノー、カンソー、キカセテクダサーイ!」
「あひぅっ……す、凄いですぅっ! お、お腹の中、い、一杯でっ、そ、それなのにっ、
ぜ、全然、痛くないんですぅっ、き、気持ち良いっ、もっと、もっと擦ってぇっ!」
「オーウ、ノリノリデースネー! ボクモ、ガンバリマース!」
黒人が妻の小さな体に覆い被さり、しっかりとしがみついた状態で、
ベッドのスプリングさえも利用して大きく激しく腰を振り始めた。
肉が激しくぶつかる音が響く。あれでは快楽ではなく苦痛しかないのではないかとも思ったが、
妻の声は純然たる嬌声、俺の下で上げていたものと同種の、それでありながら遥かに強いそれだった。
或いは、しなやかに形を変える黒人のものを受け容れるのであれば、
あれくらい激しくしても何の問題もなく、むしろそうした方がより強い快感を得られるのかもしれない。
妻の声が高まっていく中、汗だくになった黒人が腰の動きを変えた。
獣のように責め立てる動きが一転、優しく焦らし、高め上げるようなものへと変わる。
カメラが移動し、正常位で抱き合う二人を後ろから、つまり結合部を重点的に映し始めた。
画面の中央に白と黒の尻が重なり合い、黒く逞しいものが白い肉の中に打ち込まれている様子が、
黒い棒が白い肉から小刻みに出入りする様が、
そして縮こまってなお野球ボール並みの大きさのある巨大な黒い袋が白い尻に当たって柔らかく形を変える様が、
はっきりと見えた。また、画質が良過ぎることと、白と黒のコントラストのせいで、
中から顔を出した黒い棒に快楽に狂う女が分泌する白い愛液が纏わりついているのが見えた。
腰を密着させ、時に小刻みに突き、時にねっとりと捏ね回す。
黒人特有の柔軟な筋肉によってのみ可能となるあの絶妙の腰遣いが妻を責め立てていき、
妻は常に何らかの形で声を上げていた。勿論、快楽の声だ。そこに苦痛は欠片もないようだった。
黒人が腰を激しく動かして再び責め立てると、妻が遂に昇り詰めた。
甲高い声を上げて黒人の逞しい腰に脚を絡め、体を震わせた。
黒人が「オーウ」と心地良さそうな声を漏らし、上体を起こす。
すかさずカメラが痙攣する妻の体と顔を映し、妻の腹筋がひくひくと震える様と、
妻が蕩けた顔で茫然とカメラを見返す様子とを収めた。
黒人は妻の強烈な締めつけを味わいながら、妻の小ぶりな胸を弄び、震える腹筋を撫で回した。
妻が落ち着いたのを待っていたらしく、妻が落ち着くと、
黒人はゆっくりと妻の背に腕を回し、軽々と持ち上げ、膝の上に乗せた。
黒棒が深く刺さったためか、妻が悩ましげな吐息を漏らす。
「コンドハ、コノカッコーデ、ヤリママスヨー。シッカーリト、ツカマッテクダサーイ。
オウ、デモ、カナコサーンモ、コシツカッテイーデスヨー。イッショニ、キモチヨークナリマショー」
黒人が腰を揺すり、妻の尻を抱えて上下に動かし始める。
妻は黒人の腰に脚を回し、首に腕をかけてその動きに協力し、時には自らも腰をくねらせ、快楽を貪り始めた。
二人はしばらく対面座位で楽しんでいた、やがて黒人が後ろにゆっくりと上体を倒した。騎乗位へと移行したのだ。
「カナコサーン、ウゴイテクダサーイ」
妻は黒人の筋肉で盛り上がった胸板に手を突いた。
腰を前後左右に滑らせ、或いは上下に動かし、黒人の体から突き出した肉の杭を絞り上げていく。
黒人は妻の名器――俺だけが知る名器だったのだ――が余程心地良いのか、
「オウ」だの「イェア」だのと声を出し、妻の体を撫で回している。
妻は黒人の上で腰を振っていたが、疲れたらしく、五分ほどで黒人の上に突っ伏した。
甘えるように胸板に口づける。
「ンム? モーツカレマシタカー?」
妻が頷き、胸板に頬を寄せるが、尻の辺りが微弱な刺激を貪るように揺れていた。
「オーケイ、ワカリマシタ。コンドハ、ボクガウゴキマスヨー。
カナコサーン、チョット、ムコーガワ、ムイテクダサーイ」
肉棒を軸にして妻の体を反転させた黒人は、そのまま背後から妻を抱き締めた。今度は背面座位だ。
カメラが移動し、黒人に抱えられて貫かれている妻の姿を映し出す。
この流れはまずい。このままいくとあれが始まってしまう。
しかし、そうとわかっていながらも、動画を停める気にはならない。耳を塞ぐ気にも、目を瞑る気にもだ。
見たくはない。だが見たい。この矛盾した感情を解決できず、俺の体と心は硬直してしまった。
そのせいで、決定的な場面を見る破目となった。
黒人が妻に何事か耳打ちしている。
「だ、駄目ですぅ……そんな、恥ずかしいこと……」
「カナコサーン、ナーニイッテルンデース。
モー、ボクトイッショニー、コーンナニハズカシーコト、シテルジャーナイデスカー」
「そ、それはそうなんですけど……でもぉ……」
「イッテクレナイトー、ヤメチャイマスヨー?」
そう言いつつ、黒人が抱えたままの妻の体を揺する。
「あっ、んっ、だ、駄目ぇ、やめるの駄目ですぅ……」
「ジャー、イッテクレマスカー?」
「……はい。い、言いますぅ、だ、だから……や、やめないで……」
「オーウ、カナコサーン、ヤッパリカワイーデース。キッスシテアゲマース」
妻を振り向かせ、カメラに――つまり俺に――挑発的な視線を向けつつ、黒人が妻の唇を奪い、濃厚なキスを繰り広げた。
妻の喉が流し込まれる黒人の唾液で鳴っている。
口が離れた。妻は軽い酩酊状態のような顔でカメラを眺め、躊躇いがちに口を開いた。遂にあれが始まってしまったのだ。
黒人の穏やかだが深い腰遣いで体の中を捏ね回されながら
「あ、あなたぁ、ご、ごめんなさい……わ、私、あなたと、あっ、んひぃっ、け、結婚、し、してるのにぃっ……
こ、黒人さんとぉっ、あっ、ご、ごめんなさひぃっ、ボ、ボブっ、ボブでしたぁっ、
ボブとぉ、ボブのお、おっきくてっ、やぁっ、た、逞しひぃっ、お、おちんちんを、い、入れて貰ってまぁすっ……!
あ、あなたぁ、ごめんなさ、ごめんなさいひぃっ、も、もう駄目、なのぉっ、
この、おっきな、おちんちんじゃないと、だ、駄目ぇっ、あっ、あっ、あぁっ、ひぃぃっ、
ボブぅっ、ボブっ、駄目、駄目です、そんなのぉっ、あっ……!」
これこそがズコバコママの評価を不動のものとしている、『あなたごめんなさいタイム』だ。
男のものを受け容れている最中の人妻――という設定になっている似非素人だと思っていたが、
妻の例もある、実は本物も多数混じっているのかもしれない――が、
まさに男に突かれながら、身悶えしながら夫に不貞を詫びる。人妻物の極点とも言える演出だ。
しかしこれは、見る分にはいいが、体験するにはつら過ぎる。
胸の奥に鉛でも押し込まれたような重苦しい気分、全身から血の気が引いていくような寒々しい気分になる。
黒人が得意気に腰を動かしている。
「カナコサーン、ホラ、ココナンカイーデショー? ドーデスカー?」
「あっ、いひぃっ、いいですぅっ、もっとぉっ、もっとぉっ!」
画面に向かって――見ているかもしれない夫に向かって――挑発的な表情を向けながら黒人が妻の唇を奪った。
カメラに――俺に――見せつけるように深く激しく舌を絡めている。
地獄のような『あなたごめんなさいタイム』を終え、黒人がまたも体位を変えた。
今度は一旦黒棒を抜き取り、「抜いちゃ嫌ですぅっ!」と悶える妻をベッドの上に這い蹲らせた。
「カナコサーン、コンドハドギィスタイルデース。オシリ、モットアゲテクダサーイ……ソーソー、イクデスヨー」
妻に尻を掲げさせ、その小さな尻の真ん中に子供の手首よりも太いものを宛がい、ゆっくりと埋め込んでいく。
足を踏ん張り、シーツを掴みながら、妻は恍惚としてそれを受け容れていた。
長大な黒い肉塊が小さな妻の尻の中に飲み込まれた。黒人が腰を遣い始める。
黒くて大きな腰が白くて小さな尻に叩きつけられ、肉同士がぶつかる音と、
湿り気のあるものを掻き混ぜるような音、黒人の荒い息遣い、そして妻の悲鳴にも似た高らかな嬌声が響き渡った。
黒人の激しい突きによって妻の小柄な体が前へ前へと押しやられていく。
しかし、ほんの数十センチ程度動いた辺りで、黒人は妻の細い腰を掴んで引っ張り、軽々と位置を直してしまう。
黒人が尻を掴んで突きながら、我が物顔で左右に押し広げると、妻の慎ましやかな肛門が姿を現した。
カメラがそこに寄っていく。薄らと毛の生えた肛門がいやらしく収縮するのが見えた。
屈辱的な――妻にと言うよりも俺にとって――後背位は妻が甲高い声を上げて絶頂に達し、
そのままベッドにくずおれたことで終わった。黒人は突っ伏した妻を引っ繰り返し、正常位で責め始めた。
妻も覚束無い手足で必死に黒人にしがみつき、
黒人の破壊的な腰遣いが生み出す快楽を少しでも多く享受しようとしていた。
妻が二度ほど絶頂に達してもなお続くその律動は、
永遠に続くのではないか――視聴者の立場で言えば長過ぎるのではないか――と思われた頃、唐突に終わりを告げた。
妻の背中に腕を回してがっちりと拘束した黒人が、腰の速度を速めながら、上擦った声で叫んだ。
「オーウ! カナコサーン、モウ、モウ、ボク、ドピュドピュシチャイマース!」
「あひぇ……ふぇっ!? だ、駄目ぇ、な、中は駄目ぇ……
あっ、ひっ、ひぁっ、そ、外、お願い、外……外っ、あっ、くっ、ひぐっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あ、あぁぁっ……!」
「ダスヨ、ダスヨ、ダスヨ! オォォッ!」
「駄目駄目駄目ぇぇぇっ……!」
中出しを拒む妻は必死で黒人から逃れようとするが、頑強な拘束と暴力的な快楽の前になすすべもなかった。
努力も空しく、小さな白い体を組み敷く大きな黒い体の尻の辺りが痙攣し、
妻の狭い穴の奥深くに俺以外の男のどろどろした精液が注ぎ込まれた。
「駄目ぇ……赤ちゃん……出来ちゃいますぅ……」
呂律の回らない口調で弱々しく呟く妻を無視し、黒人は腰を押しつけ、
雌を妊娠させるための雄の習性とも言える、射精中と射精直後の腰の突き出し運動を繰り返して精子を奥へ奥へと押し込んでいる。
強靭な生命力を持った雄が抵抗する雌に自分の分身を種付けている、
まさしく交尾と呼ぶべき、野性的で圧倒的な、力強い射精だった。
これは本物の中出しだ。擬似などではない。妻の腹の中に黒人の、俺以外の精子が、間違いなく入ってしまったのだ。
あの様子では――妻はああいった演技ができるほど器用ではない――ピルなども服用していまい。
俺の妻の初産は肌の黒い子になるかもしれない。
満足そうに溜息をつき、微かな嗚咽を漏らす妻の上から黒人がどいた。
俺ではない男の形に無惨に拡がった肉穴から、黄色味がかったいかにも濃厚そうな液体が溢れ出てきた。
カメラはその部分を接写していたが、黒人が妻の横に寝そべり、話しかけ始めると、そちらに焦点を合わせた。
泣きじゃくる妻を抱き寄せ、黒人が言う。
「カナコサーン、ゴメンナサーイ、コノサツエー、ナカデドピュドピュスルノガ、フツーダカラー……」
「そんなの……聞いてないです……」
謝罪を切り捨ててつつも黒人を振り払おうとはしない。むしろ慰めを求めるように胸板に顔を埋めている。
禿げ頭が割り込んできた。
「奥さん、ピルとか飲んでないんですか?」
妻が頷いた。
「ええっ!? でも、撮影の打ち合わせの時、うちは全部ガチ生出しだから、
ピルをちゃんと飲んでくださいって連絡が言ってるはずですよ」
「そんなの……聞いてませんよ……」
「えー、嘘……あー、もしかして、わかってると思って誰も言わなかったのかな……
あー、えー、その、ギャラは上乗せしますんで、奥さん、ここは一つ、勘弁をですね――」
「カナコサーン」黒人が禿げ頭の弁解を遮るように言った。「モー、イッカイドピュドピュシチャイマーシタ。
ナラ、ニカイモサンカーイモイッショデショー。
ムツカシーコトハアトデカンガエテー、イマハー、ボクトズコバコタノシミマショー」
妻は黒人の無責任で能天気な発言に反発する素振りを見せたが、
見ていて胸焼けがしてくるような濃厚なキスと、大きな手による全身への愛撫を受けると、
すっかり蕩けた顔つきになり、自分から黒人に抱きついていた。
禿げ頭が画面に振り向いた。
「えー、と言うわけで、ちょっと怒り気味だった加奈子さんでしたが、
ボブくんの黒チンポの味が忘れられないみたいで、機嫌を直してくれました!
撮影はこのまま続行しますんで、チンポはまだしまっちゃ駄目ですよ!」
二
この後、妻は二回も中出しされた。
しかも、この内、二回目は一回目と違い、拒否する素振りを見せなかった。
獣のような唸り声を上げる黒人の腰に脚を絡め、背中に腕を回し、唇を重ねながら、
注ぎ込まれる全てを心地良さそうに受け止めていた。
三回目に至っては、二回目と同様、体をしっかりと固定して受け容れたばかりが、
自ら腰を振り、甘い声で「頂戴、頂戴!」と中出しをせがみさえした。
この時、既に妻は俺の知る妻では――否、この俺という男への貞操を固く守る清楚で真面目な女ではなくなっていた。
妻はもう、快楽を貪るだけの雌に成り下がっていたのだ。
黒人が一仕事終えた男の溜息を漏らして黒々とした肉の棒を引き抜いた。
自身が妻の体内に吐き出したものが逆流してくる様子をカメラに収めさせると、
白濁液が纏わりついた肉棒を拭いさえせず、妻の顔の横に跪いた。
カメラが黒人を追いかけ、汗ばみ火照った妻の顔を映す。
黒人がぐったりとした妻の頬を優しく撫でた。
「カナコ、キモチヨカッタヨー。カナコハドーダッタデスカー?」
途中から――二度目の中出しを決めた辺りからだろうか――黒人は馴れ馴れしく妻を呼び捨てするようになっていた。
「わ、私も……凄く、良かったです……まだ体が、ふわふわしてて……どこかに、飛んでっちゃいそう……」
妻もまたそれを受け容れ、まるで黒人が恋人であるかのように親しみと慈しみを持って接するようになっていた。
優れた雄と美しい雌の間に、何か独特の、本能的な繋がりめいたものができた。そんな雰囲気だ。
「ダンナサントズコバコシテルトキトクラベテー、ドーデシタカー?」
「ボブとの方が、凄く良いです……こんな、こんな気持ち良いの、初めて……また、したいです……」
「オーウ、ダイジョーブデースヨ。コノサツエーハ、オトマリデスカラー、コレデオワリジャーアリマセーン。
ゴハンヲタベタラー、マタ、ヨナカマデ、ズコバコシマショーネー。
ソレガスンダラー、イッショニネテー、アサカラズコバコデース」
「い、一日中、可愛がって貰えるんですね……ああ、う、嬉しいですぅ……」
「ボクモ、カナコトイッパイズコバコデキテー、ウレシーデース。
マタ、サツエーニキテクレルトー、トテモトテモウレシーデース」
「は、はい! 私、絶対また来ます! だから、また、このおっきなので……」
妻が黒人の股間で揺れる汚れたものに濡れた視線を注ぐ。
「オーウ、アリガトーネー、ツギモタノシミマショー。デモ、トリアーエズ、イマハモーオワリデース。
サイゴニー、ボクノオチンチン、ペロペロシテキレーキレーシテクーダサイ」
黒人がどろどろに汚れた黒い肉塊を妻の顔に押し付けた。二人の――主に黒人の――体液が妻の顔を汚す。
しかし妻は嫌な顔一つしないでそれを受け止めた。
顔を傾け、手や頬が汚れるのも厭わず、赤味がかった黒色に吸いつき、あちらこちらを舌で舐め回した。
愛情と真心のこもった丁寧なお掃除だった。
「オウ、キ、キモチイーデース。ジャパンノオンナノコ、ミンナシンセツデテーネーダカラスキデース。
サー、カナコー、ソノママコッチムイテクダサーイ」
黒人の指示に従って妻が見た「コッチ」とはカメラの方向だった。
画面中央で、こちらを見ながら妻がお掃除フェラをしている。
「ハイ、ピースデース、ピースシテクダサーイ。オウ、スマイルデース、スマイルワスレチャダメデース」
黒人の力を失ってもなお巨大な黒々とした肉の棒をしゃぶりながら妻が上気した笑顔を浮かべ、画面がゆっくりと暗転し始めた。
終わったのだ。
迷わず再生ボタンを押す。
また一から見直すのだ。
三
結局、あれから四発も抜いてしまった。妻が屈強な黒人に組み敷かれて乱れ悶える様子は、
喩え様のない、下腹部から心の中までのあらゆる部分がぐちゃぐちゃに掻き回されるような快感、
暴力的とすら言える恐ろしい快楽をもたらした。
その取り返しのつかなさが、自分が大事にしてきたものをあっさりと奪われたことが、
俺にとってのたった一人の女がいくらでもいる女の一人として他人に扱われる惨めさがもたらす興奮は、
何度抜いても決して収まる気配を見せない。
荒い息の中、多少は冷静になってきた頭で考える。
それにしても、酷い女だ。あんな女とこれ以上結婚生活を続けていく気にはなれない。
万が一、あの黒人の子を孕んでいるようなことがあったら大変だから、
賢い離婚のやり方に加えて、嫡出否認手続のやり方も調べておこう。
だが、まだ動くべき時ではない。
妻はあれから何度も俺に嘘をついて撮影に赴いている節がある。
ということはつまり、まだ未公開の作品があるということだ。
もし今の段階で動いたら、その作品が公開されず、お蔵入りになってしまう可能性がある。
ひょっとすると、例の黒人シリーズ全部が公開停止になってしまうかもしれない。
そんなことを許すわけにはいかない。妻の作品があれだけ素晴らしい出来――悔しいがあの黒人が、
女を感じさせることと観客を興奮させることを高いレベルで両立させた一流の雄であることは認めざるを得ない――なのだ。
黒人シリーズ自体の完成度は押し並べて高いと思われる。
公開停止にするのなら、せめて俺がダウンロードを終えてからにして貰いたい。
また、妻のことにしても、もう別れると決めた相手なのだ。
どうなろうが構わない。調教され尽くそうが孕まされようが知ったことではない。
もっと激しくて濃いセックスをしているというのであれば、それも見せて貰おうではないか。
そして今日ダウンロードした妻の浮気映像と合わせてHDDに保存しておき、
何度も何度も、繰り返し繰り返しオカズにしてやるのだ。
差し当たり他の黒人シリーズを片っ端からダウンロードしておくことにする。
妻の作品の箸休め程度にしかならないだろうが、
それでも中には本当にどこかの誰かの奥さんが混ざっているはずなのだ。見る価値はある。
ああ、それにしても、妻の新作の公開が待ち遠しい。
すっかりあの黒人と打ち解けた様子の妻が、あの黒々とした肉塊にどうやって奉仕し、
どうやってあれを受け容れるのか、あの黒人とどうやって絡み合うのか、
その全てを目にしないとこの股間の昂りは到底収まらない。
あの清楚だった妻がどこまで性に貪欲になるのか、
どこまで浅ましい姿を見せてくれるか、楽しみでならない。
投下終わり。
これくらいやっとけば即死はしないだろう。
飛竜乱みたいな、マザコン坊やと優しい母親という組み合わせはどうか。
37 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 21:40:14 ID:DDY2bUch
超GJ!!!!!
以前公開してた時は、他でアップの形だったから
やっと読めて嬉しいです!
>>35 超乙!!
加奈子こと由美をお仕置きする話も見たいかもw
保守代わりに過去作品の使い回し投下。
これが誘蛾灯にでもなればいいんだが。
しかし書き手がいねえなあ。
「このSSは出来損ないだ。読めないよ。一週間後に来てください。本物を味わって貰います」でも、
「神のお告げがあって人妻の良さに目覚めたので書いてみました」でもいいから、
とにかく誰か書き手来てくれよ。
このままじゃ俺の隔離スレみたいで恥ずかしい。
ジャンル、属性等
寝取られ スワッピング 若妻 幼馴染夫婦
「大事なものは大事にしろ」
一
不安と緊張と興奮のないまぜになった表情を浮かべる貴島友一は、傍らに寄り添う妻の顔を見た。
智香のおっとりとした清楚な顔には、友一と同種の、しかしどちらかと言えば不安と緊張が主の表情が浮かんでいる。
薬指に指輪の嵌まった左手が、不安そうに彼の腕に添えられている。
夫の友一が二十六歳、妻の智香が二十五歳の二人は、幼い頃から互いだけを見てきた幼馴染同士であり、
そのため、二十代も半ばに達した今、軽い倦怠期を迎えていた。
お互いから新鮮味が失われ、互いに異性としての魅力を感じなくなりつつあるのである。
彼らはその倦怠期を打破するため、友一の発案により、とある試みに臨もうとしているところである。
円らな瞳が真っ向から友一を見据えた。そこには不安と恐怖があった。
乗り気でない妻を押しきる形での決定だったため、友一の心はずきりと痛んだ。
「なあ、智香、どうしても嫌なら……」
思わず口にしかけた言葉は「いいの」というやや強い言葉に打ち消された。
「だって、見られるだけなんでしょ。それなら……恥ずかしいけど、別に……」
「お前がそう言うなら……」
二人は、スワッピング相手募集用の会員制サイトで知り合った青年を待っているところである。
本当はカップル同士のスワッピングをする予定だったのだが、向こうの都合で女が来られなくなったため、急遽、青年単独での参加となった。
まだ躊躇いのあった二人は、そういう事情ならばと半ば安堵しつつ中止にしようとしたのだが、
「ホテル代は全額負担するので、愛撫を、それが無理でもせめて見学だけさせて欲しい」
との熱心な頼みを拒みきれず、こうして会うこととなったのである。
待ち合わせ時間の五分前、メールで確認した通りの外見の青年が近づいてきた。
よく筋肉のついた均整の取れた体をした青年だ。
待ち合わせの相手は、サイト上のプロフィールによれば、
登録名はT・S(後のやりとりで「サトウタロウ」という名前だとわかった)、
年齢は二十歳、身長は百七十二センチ、体重は七十四キロ、
ペニスサイズはS(直径四センチ以上、長さ十八センチ以上)で雁高の非包茎、テクニックに自信あり、
信頼度は高(最高、高、並、低の第二位、プレイ経験者からの評価の平均で決まる)、とのことだった。
また、プレイ体験者の感想は「とても燃えました」とか「彼女があんなに乱れるのは初めて見ました」とか
「定期的にお願いしています」などと高評価だった。
近寄ってくる青年も、ペニスサイズやテクニック云々はともあれ、大体プロフィールの通りのように思われた。
青年が二人を見て「あの」と声をかけてきた。
「キジマご夫妻ですか」
「サトウくん?」
友一が答える。
相手は頷き、申し訳なさそうに頭を下げた。
「はい。サトウです。今日はこちらの都合で予定を変えた上に、無理なお願いまでしてしまってすみません」
「あ、いやいや、いいんだよ。どっちかと言えば予定が変わって安心した面もあるし……
それにホテル代も出してくれるんだろう。文句なんかないよ。折角会ったんだし、今日はなるべく楽しくやろう」
「そう言っていただけると嬉しいです。ところで、そちらがトモカさんですか」
「え、は、はい……」
智香が小さな声で頷き、視線を避けるように友一の後ろに隠れた。
友一はそんな妻の様子に昔の新鮮な初々しさを思い返しながら、苦笑した。
「悪いね。智香はちょっと緊張してるんだ」
「そうですか。まあ、無理もないですよ。こういうの、初めてなんですもんね。
それにしても、可愛い奥さんですね。羨ましいですよ」
「嬉しいことを言ってくれるね。まあ、立ち話も何だし、早速ホテルに行こうか。もう予約を入れてあるんだろう」
「ええ、長引いてもいいように、一応、泊まりで。じゃあ行きましょうか。奥さんと一緒に歩いてもいいですか」
「一緒に、かい」
「はい。恋人みたいに。奥さんは他の男性に触れて旦那さんの良さを確認して、
旦那さんは嫉妬して奥さんへの愛情を確認するんです」
友一は渋い顔をしながらも、スワッピングに関しては大先輩である六つも年下の青年の言うことを受け容れた。
「ありがとうございます。じゃあ奥さん、こっちへ……」
「あ……」
サトウが智香の手を引いたと思った瞬間、妻の体がサトウの腕の中に転がり込んでいた。
いやらしい手つきで腰に腕を回しながらサトウがにこやかに言う。
「奥さん、凄く良い体じゃないですか。本当に、キジマさんが羨ましいです」
「あ、あの、サトウくん、手が……」
智香が逃れるように身を捩る。腹側に回されたサトウの手が太腿や下腹部を撫でている。
人通りの皆無でない路上で妻が公然と体を触られている。
友一は不快感と微かな興奮を覚えながら、やや強い口調で制した。
「サトウくん、愛撫までは許すけど、場所はわきまえてくれ」
「あっ、すみません、奥さんが魅力的だから、ちょっとむらっと来ちゃって……気をつけます」
サトウは神妙に頭を下げ、智香の体を弄り回すのをやめた。
以後はおかしなこともせず――それでも夫としては不愉快だったが――普通に腰を抱いて智香をエスコートしていく。
友一は、スワッピングのような異常な趣味の持ち主ではあるが、
少し考えの浅いところがあるだけで、根は素直で誠実な人間のようだ、とサトウのことを評価した。
二
雑談しながら歩くこと十五分、一同はホテルの部屋に着いた。
上着を脱ぎながらサトウが二人に言った。
「早速触らせて貰っていいですか」
今日の手順は、まずベッドでサトウが智香を愛撫し、それが済んだら、
一旦友一と智香がシャワーを浴び、ベッドで二人がセックスするという形になっている。
「で、でも、まだシャワー浴びてない……」
智香が緊張に顔を強張らせながら言う。
友一は、それが本心でないことを知っている。二人は出発前に念入りに体を清めてきたのだ。
気にするほどの汚れはない。これは単なる時間稼ぎなのだ。
友一は智香に助け舟を出そうとしたが、サトウの方が早かった。
智香の手を取り、じっと顔を見つめて言う。
「奥さん、僕、女の人の匂いが好きなんです。どうせ奥さんを抱けないんですから、
せめて、それくらいは許してください」
「で、でも……」と智香は躊躇いを見せたが、サトウの再三の頼みに、遂に押し切られてしまった。
ベッドまで移動し、「脱ぎますね……」と蚊の鳴くような声で呟いて、智香が服を脱ぎ始める。
他の男の前で妻が肌を晒すことに暗い気持ちを抱きつつ、友一もシャツのボタンを外し始めた。
サトウもそれを見て脱衣を始めた。
最も早く下着姿になったのはサトウだった。
後はズボンを下ろすだけの友一と、スカートを下ろしてストッキングに手をかけていた智香は、それを見て硬直した。
二人の視線の先には、堂々と晒された逞しい体があった。
股間は早くも戦闘態勢に入り、Sサイズが嘘でないことを誇示している。
「わあ……」
智香が讃嘆とも驚愕ともつかない声を上げてサトウを見ている。
その視線は逞しい体の各所――股間もだ――に注がれている。
友一は自分がサトウに動物の雄としてどこまでも劣っていることを理解せざるを得なかった。
雄としての敗北感と共に、雌を取られるのではないかという焦燥感と嫉妬心が湧き起こってきた。
サトウが苦笑と共に言った。
「そんなに見られると恥ずかしいです。でも、そんなに気になるんでしたら、
いっそ、パンツも脱いじゃいましょうか。勿論、その時はお二人にも裸になって貰いますけど……」
「いえ、あの、それはちょっと……」と慌てて手と首を横に振る智香を制し、友一は頷いた。
「……ああ、お願いするよ」
妻が肌を晒すのはなるべく先延ばしにしたかったが、
それ以上に、妻がサトウの巨大なものにどういう反応を示すかを知りたい欲求に駆られたのである。
元々友一は、妻が他の男に抱かれる様を見せつけられるのなら、
いっそ巨根の持ち主に貫かれる様を見てやろうではないか、という思いからSサイズのサトウを選んだのだ。
幸か不幸かそれが果たされないことが決まった今、彼の興味は、せめて妻がそれを見た際にどう反応するかに集中していた。
「ユウくん!?」
「どうせ、後でそうなるんだから……ちょっと早くなっただけだよ」
非難の声をそうなだめ、重ねて友一はサトウにパンツも脱ぐよう促した。
サトウがパンツを下ろした瞬間に飛び出してきたものに、二人は息を呑んだ。
三日月のように反り返り、下腹部に張り付きそうな急角度で天を目指すそれは、子供の腕のような凶器だった。
年齢にそぐわない百戦錬磨を示すように黒光りしており、露出した先端は赤黒く膨らんで傘を広げ、
幹との境目には深い谷と山がある。付け根の下には握り拳ほどもある袋がぶら下がっている。
友一は委縮したように皮の中に引き籠もった自らの股間を見下ろし、決定的なまでの戦力差の存在を悟った。
敗北感に苛まれながら妻を見ると、智香は目を見開いたまま、サトウの股間を凝視していた。
智香がちらりと友一の股間に視線を移すが、友一と目が合うと、気まずそうに視線を逸らした。
取り繕うように下着姿になり、向けられるサトウの視線と友一に配慮してか、
体を隠しながらおっかなびっくり下着を脱いでいく。
清楚な智香がペニスを見比べている。自分のものと今日会ったばかりの男のものとを比較している。
清純な妻が見せた行動に、友一は困惑と興奮を禁じ得なかった。
「やっぱり思った通りだ。むちむちした良い体ですね。素敵ですよ、奥さん」
友一が初めて味わう感情に戸惑っている間にも、サトウは行動を進めていた。
彼女の親兄弟と友一以外の男の目に触れたことのない、智香の清純な体を舐め回すように見ている。
掌に収まりきらない豊かな胸と清楚な乳首、自然な曲線を描く腹から腰にかけて、
肉感的な尻と太腿、きめ細やかな肌、という智香の体をサトウはいたく気に入った様子だった。
「まずは軽くいきましょうか」
サトウが後ろから智香を抱き締めた。
「ひっ」と声を上げて智香が身を捩るが、サトウは体の前に腕を回して離さない。
自分しか触れたことのない妻の体が、目の前で他の男に抱き竦められている。
裸の男が裸の妻を、肌と肌を合わせて抱き締めている。友一は喉がからからに渇いていくのを感じた。
「奥さん、お尻に当たってるもの、何だかわかりますか」
智香は顔を紅潮させ、恥ずかしげに首を振った。わからないのでなく言いたくないのだろう。
サトウは智香の尻にあの巨大なものを押し当てているのに違いなかった。
あの自分のものとは比べ物にならないペニスが妻の体に触れていると思うと、
胸の辺りが冷たくなって嫌な汗が出てくると共に、なぜだか腹の底が熱くなってくる。
「ほら、旦那さんにも聞こえるように、ちゃんと答えてください」
腰を動かしながら、サトウは慣れた調子で智香を言葉で嬲っている。
智香は涙目になりながら、か細い声で「おちんちん……」と答えた。
普段ならば恥ずかしがって絶対に口にしないであろう言葉だ。早くも雰囲気に中てられつつあるらしい。
「答えてくれたお礼をしますね。顔こっち向けて……」
言うが早いか、サトウは智香の顔を横に向けさせて顔を近づけ、驚いたように開いた口に唇を当てた。
智香が抵抗するように身を捩り、助けを求めるように友一を見た。
だが友一は、救いを求める視線を受け止め、頷いた。それはキスの許可だった。
ショックを受けたような顔をした後、諦めたのか、智香は目を閉じた。
抵抗が止んだのをよいことに、サトウは智香の口の中にまで攻め込んだ。
口を塞ぐように唇を当て、舌を滑り込ませている。鼻にかかった息遣いと淫らな水音が響く。
その間も腰は尻に擦りつけられており、片方の手は友一以外の男が触れたことのない胸を撫でるように揉んでいる。
手の中で智香の大きな胸が柔らかく形を変えている。
やがて、最初は戸惑い、拒むように身を捩っていた智香に変化が訪れていた。
逃れようとしていた唇は積極的にキスに応じ始めているし、
頭を押さえる必要のなくなった手はいよいよ本格的に胸を弄び始めている。
一方で、抵抗するようにサトウの手を押さえていた手は、胸に導こうとするかのように優しく添えられていた。
「キジマさん、奥さんのおっぱい凄いですね。ほら、手に余っちゃう」
友一には返事をする余裕も、抗議する余裕もなかった。
妻が目の前で弄ばれ、しかもそれを受け容れつつある様子に釘付けである。
「どれどれ、こっちの方は……ああ、もっさもさですね」
「や、は、恥ずかしい……」
「僕は毛の濃い女性の方が好きなんで、こういうのは凄く興奮します」
サトウの手は智香の下腹部に滑り降りており、濃い目の陰毛を弄んでいる。
友一は、指がそこで停まってくれることと、その先に進んでくれること、その矛盾する二つの願いを同時に抱いた。
願いは一つだけ叶い、もう片方は叶わなかった。
「うわ、凄い。とろとろだ。奥さん、キスとおっぱいだけでこんなになっちゃったんですか。
感じやすいのかな。それとも、欲求不満?」
「やっ、駄目、やっ、ああ……!」
サトウの手が動くと水気のある音が響いた。それは友一が今まで聞いたことのない音だった。
智香は蠢くサトウの手を必死に押さえ、押し殺した声で啼きながら、脚をくねらせている。
妻が見せる痴態に友一は驚かずにいられなかった。
きっと、サトウが言うように、感じやすいからでも欲求不満だからでもあるだろうが、それだけが理由ではない。
スワッピングという異常な状況で興奮していることもあるだろう。
だが、一番の理由は、サトウの愛撫が巧みだからに違いない。友一のそれよりも。
友一は唇を噛んで目の前の光景を見守った。
「ほら、奥さん、声を我慢しないで……旦那さんもその方が興奮しますよ。
ほら、旦那さんのチンポ、もうあんなです。奥さんを見て興奮してるんですよ」
その言葉にはっとして股間を見ると、確かにそこには興奮してそそり立つものがあった。
しかも、その猛々しさは普段の比ではない。智香が初めて体を開いてくれたあの高校二年生の夏の日に匹敵する。
しかし、その人生の中でも屈指の勃起も、あの巨大なものを目にした後では、感動よりも失望が大きい。
今までで最大の状態でも、何の気負いもなしに立ち上がったあれに遠く及ばないのだと、格の差を思い知らされた気分だ。
濡れた瞳で彼を見ている智香も似たような失望を味わっているのかもしれない。
後ろから押しつけられるものと、目の前で立ち上がっているものの哀れなほどの質量の違いを、
智香はどう思っているのだろうか、と友一は思った。
そこにあるのは失望か、嘲笑か、それとも変わらぬ愛情か。
サトウの言葉が効いたのか、智香の声が大きくなった。
嬌声を上げ、サトウが耳を甘噛みしながら何事かを囁くと、
「ユウくん、どうしよう、凄いの、凄く気持ち良いの!」と声を張り上げる。
その顔は女の顔へと変わろうとしていた。
もう一度口で口が塞がれた直後、手品のようにサトウの手が閃き、智香が全身を震わせた。
電気を流された魚のように震え、ぐったりとサトウに体を預けた。
「あ、キジマさん、奥さん、イッちゃったみたいですね。感じやすくて可愛いです」
抱き留めた体をなおも弄びながらサトウが朗らかに言う。
友一は何と答えるべきかわからず、曖昧な笑みを浮かべるばかりだった。
「じゃあ、ベッドに連れていって続きをしますね」
サトウは智香の体を軽々と抱き上げた。
「お、おいおい、セックスはなしだって言っただろ!」
続きという言葉からはそれしか連想できなかった。
「やだな、違いますよ。本番ができないんだから、せめてたっぷり愛撫をさせて欲しいっていうだけです。
ねえ、愛撫だけならいいでしょ、キジマさん」
智香をベッドに下ろしてゆっくりと覆い被さったサトウが友一を見た。
友一にはその目が、彼の男としての器の小ささを笑っているようにも、抑えがたい欲求の捌け口を求めているようにも見えた。
智香も彼を見ていた。涙の光るその目は、しかし情欲にも濡れている。
抑えがたい疼きに流されそうになる自分を止めて貰いたがっているのか、
はたまた、疼きに流されていくことの許しを求めているのか。
どちらなのか、友一には判断がつかなかった。
友一は苦悩したが、どうせ一線を超えることはないのだから、と自分を納得させ、結局、流れに身を任せることにした。頷き返す。
直後、また悩ましげな吐息と水っぽい音が響き始めた。
覆い被さったサトウが智香の唇を奪い、智香がそれに応えているのだ。
流石に自分から腕を絡めこそしていないが、その手は控え目にサトウの腕に添えられている。
友一には、それが力の籠もった抱擁のようにすら見えた。
体の芯が冷えていくような感覚に襲われながら椅子を運び、ベッドの近くに腰を下ろす。
開かれた智香の口が咀嚼するように動き、何かを飲み下すように白い喉が動く。
それと共に、唇の合わせ目から唾液が零れ落ちる。智香はサトウの唾液を飲んでいるのだ。
しかも、それが決して強制的なものでない証拠に、サトウの唇が離れると、智香はそれを追いかけるように顔を動かしている。
離れていく舌をしゃぶるように引き留めることさえしている。まるで恋人や夫婦のように親密なキスだった。
散々唇を征服したサトウは、顔を離し、体を少しずつ下へとずらしていく。
首筋を撫で、火照った肌に唇を寄せ、胸元へと向かう。
豊かな胸に赤ん坊のように埋めた顔を動かすと、押し殺した喘ぎが上がった。
サトウは友一に見せつけるように豊満な胸を揉みしだき、或いは張り詰めた桃色の乳首を口に含んだ。
しばらく続けていくと、智香の手がサトウの頭に触れた。
もぎ離そうというのとも、押し付けようというのともつかない触れ方だ。
しばらく胸を楽しんだ後、サトウは今度は体を上にずらし、腋へと顔を寄せた。
何をしようとしているのかは一目瞭然だったが、友一にはそれが真実だとは思えなかった。
そんなところを舐めるなど有り得ないことなのだ。
腋を開かされた智香が焦ったような声を上げた。
「そ、そこは、恥ずかしいからっ」
「いいからいいから」
サトウは意に介する風もなくそこに顔を近づけ、舌を這わせた。くすぐったさと恥ずかしさを堪えるような声が上がる。
「や、やだ、くすぐったいっ……駄目っ、こんなの……汚いからっ……」
「ここ舐められるのは初めてみたいですね。勿体無いな。ここも立派に感じる場所なのに。
折角だから、僕がここでも感じられるように、奥さんのこと、躾け直してあげますね」
乳首を弄りながらサトウが笑う。
少し経つと、智香の声が艶を帯び始めた。性感を刺激された女の喘ぎだ。
両方の腋を散々に舐め回された智香は脱力し、荒い息遣いと共に豊かな胸を上下させている。
サトウはそのまま更に体を下へとずらしていった。
いよいよ智香の大事な部分にサトウの手が伸びるのか、と友一は息を呑んだが、
幸か不幸かそうはならなかった。均整の取れた体は股間を無視して足先へと下がっていった。
サトウは足を掴むと、あろうことか、そこに舌を這わせた。
智香が驚きの声を上げて足を引こうとするのを捕まえ、足の裏を舐め回し、
指一本一本を口に含み、膝裏を舐め、太腿に口づけ、丹念に愛撫を加えていく。
智香の反応は腋の時と同様だった。くすぐったさと恥ずかしさはやがて気持ち良さに変わったのだ。
妻の体が開発されていく様を目の当たりにして、友一は興奮と絶望を同時に味わった。
性的なことに未熟な妻の体が少しずつ開発されていくことへの興奮。
妻の体を開発しているのが自分ではないことへの絶望。それが友一の心の中でどす黒くわだかまっている。
再びサトウが体を動かした。脚を開かせ、その間に顔を寄せる。
「いや、やめて……」
智香が羞恥の声を上げて脚を閉ざそうとするが、サトウの力強い手に押さえられ、逆に余計に開かされてしまう。
「凄く毛が濃いんですね、奥さん。オマンコ見えないじゃないですか」
サトウが猫の毛並みを楽しむように智香の下腹部を撫でている。
「お、お手入れするの、怖くて……だらしなくて、ごめんね……」
「僕はこういうの好きですよ。とってもエッチで興奮します」
「あっ、駄目、やめて、見ちゃ嫌……!」
智香が泣きそうな声で訴えかけるが、サトウはそれが聞こえていないかのように、
智香の濃い目の陰毛を掻き分け、裂け目を露出させた。
「凄い。毛はこんななのに、オマンコは中学生みたいだ」
サトウが感嘆の声を上げるのは無理もない。友一が大事に扱ってきたこともあり、
智香のそこは酷く綺麗な筋を描いている。十代の清純さと端整さを保っている。
「キジマさん、奥さんのオマンコ、凄く可愛いですね」
サトウにそう言われても、友一はどう返事をしたものか迷い、結局、気まずい思いで目を逸らすばかりだった。
サトウは特に返事など欲していなかったらしく、何事もなかったかのように智香の股間に注意を戻した。
「中はどんなかな……あ、白い汁が零れてきましたよ、奥さん。今までので感じちゃったんですね。あ、勿体無い……」
そのまま顔を埋め、犬が餌を貪るような音を立て始める。
智香の体がびくりと震え、焦ったような声が上がった。
「やっ、吸っちゃやだっ、音立てないでっ……は、恥ずかしいよ、ねえ、サトウくんっ、あっ、ひいっ……!」
サトウは構わずそこを口で責め続けた。智香は手で顔を覆って啜り泣くような喘ぎを洩らし、
陸に打ち上げられた魚のように体を躍らせた。
それは友一が初めて見る反応だった。初めて聞く「雌」の声だった。
未だかつて目にしたことのない濡れ方であり、未だかつてしたことのないほどに野性的な責めだった。
幼い頃から知っている妻が他の男の手によって自分の知らない姿を晒していく。
その光景に、友一は苦痛に満ちた異様な昂りを覚えた。
股間に強い疼きを覚えて視線を下ろし、愕然とした。
知らず知らずの内、彼は精一杯に立ち上がったものを扱き立てていたのだ。
「糞っ」と悪態をついて手を離す。
その間にもサトウの責めは続いていて、股間を貪る頭を押さえたまま、甲高い声を上げて智香が身を仰け反らせた。
何度か震えた後、脱力してぐったりとベッドに体を投げ出す。
だが、サトウの責めに容赦の二文字はなかった。
達した直後の敏感になった体をそれまで以上の荒々しさと細やかさで責め続けている。
「あっ、ちょ、ちょっと待ってっ……あっ、やっ、あっ、ま、まだイッた、ばかり、だからっ……ゆ、許してっ、休ませてぇっ……!」
サトウが智香の股間を解放したのは、智香が更に三回ほど絶頂に達してからだった。
顔を離したサトウは、全身を火照らせ、汗ばませた智香に再び覆い被さった。
「おい、もういいだろう!」
とうとう堪え切れなくなり、友一は腰を浮かせて、半ば怒鳴るように言った。
これ以上放っておくと取り返しのつかないことが起こるような気がした。
「最後にキスするだけですよ。そうしたら、キジマさんと交代しますから」
それならば、と友一は、不承不承ながらも引き下がり、腰を下ろした。
サトウは智香と、夫婦や恋人と言うよりは不倫中の男女のように濃厚なキスを交わした。
見守る友一からすれば長過ぎるほどに長いキスを終えた二人は、二言三言言葉を交わしているようだった。
智香の股間を指先で弄びながら、サトウが困ったような顔で友一を見る。
「奥さん、チンポが欲しくなっちゃったみたいで、僕のを入れて欲しがってるんですけど、どうしましょう」
「な、何だって?」
友一はサトウの言葉が理解できなかった。
寄りにも寄って智香がサトウのものをせがんでいるなど、サトウの口から出任せとしか思えない。
「ち、違うの、ユウくん!」
股間を弄られながら智香が発した、慌てたような言葉に、友一は深い安堵を覚えたが、続く言葉に一気に叩き落とされた。
「あのね、サトウくんがね、私と、その、エ、エッチ……したいって言うから……
ユウくんに訊いてみようって……ユウくんがいいなら、私も……」
サトウが言葉を継いだ。
「キジマさん、メールで言ってたじゃないですか。
奥さんがデカチンで犯されてるのが見たいって。そのためにチンポの大きい僕を選んだんだって」
「えっ……そ、そうだったの、ユウくん」
驚いたような顔で智香が友一を見る。
友一は返答に窮すると共に、なぜこのタイミングでそれを言うのだ、とサトウへの苛立ちを覚えた。
人を誘惑する悪魔めいた態度で、サトウが友一の代わりに答えた。
「そうですよ、奥さん。旦那さんは、奥さんが大きなチンポを突っ込まれて
気持ち良くなっちゃってるのを見たいって言ってたんです。僕の彼女が来てれば、そうなるところだったんです。
ねえ、奥さん、奥さんさえよかったら、このまま僕達は最初の予定通りにしましょうよ」
言われた智香が、どうしてよいかわからない、といった顔で友一を見た。
その目はサトウの提案を拒んで欲しがっているようにも、許可を出して欲しがっているようにも見えた。
「ねえ、キジマさん、一言、やっていいって言ってくれれば、キジマさんが見たがってたものを見られるんですよ」
矛先は友一にも向いてきた。
友一は激しい葛藤に襲われた。受け容れるべきか、拒むべきか。
また、そもそも普通であればどうするかなどわかりきった問いで悩んでいること自体に気づいた時、彼は愕然とした。
それはつまり、彼が最愛の妻を別の男の手に任せる願望を抱いているということに他ならない。
彼はサトウに大事な部分を責められて悶える智香の姿を目の当たりにした時の異常な昂りを思い出した。
あれこそはつまり、その背徳的な願望が満たされていく快感だったのではないか。
自分は、妻が他の男に抱かれ、自分の知らない顔を見せていく姿を見たくて堪らないのではないか。
そうした姿は酷く興奮をそそるものではないのか。そんなことを考えた。
長い葛藤の末、友一はサトウの申し出に同意した。
「わかった……ただし、智香が嫌がることはするなよ」
「勿論ですよ。たっぷり気持ち良くしてあげますから、キジマさん、そこでじっくり見ててくださいね」
言うなり、サトウが体の位置を調整し、開いた脚の間に身を割り込ませ、腰と腰を合わせた。
先走りを滴らせる凶悪な先端が、草叢に隠れた智香の裂け目に押し当てられた。
智香が不安そうな声を上げる。
「あ、あの、サトウくん、ゴムは……」
「おい、避妊はちゃんとしてくれないと困るぞ」
「でも、その方が興奮するでしょ。お二人とも、生入れも中出しもまだしたことないって話じゃないですか。
初めての中出しが旦那さん以外って、燃えませんか」
「な、何馬鹿なことを……」
そう言いつつも友一は、自分以外の男が智香に最初に中出しする、という想像に寒気のするような快感を覚えていた。
「そんなことになったら、嫉妬と後悔で倦怠期なんて一発で吹っ飛びますよ。
もう絶対に相手を離さない、もう絶対に相手以外には触らせない。余計に夫婦仲が固まりますよ」
「で、でも、私、ユウくん以外の赤ちゃんなんて、産みたくないよ……」
「避妊なら大丈夫ですよ。アフターピルを持ってますから、後でお渡しします。
僕はそういう方面にもコネがあって、それだから、あんなに高い信頼度をつけて貰ってるんです」
智香は少し考え込む様子を見せたが、入口に押し当てられている逞しいものを物欲しそうに眺めた後、
意を決したように友一に視線を寄越した。
「あのね、ユウくん……私、ユウくんがいいなら、いいよ」
決断は友一に委ねられた。サトウも智香も、期待するように、圧力をかけるように、友一を注視している。
駄目押しにサトウが言った。
「どうせやるなら、徹底的にやりましょうよ。
中途半端じゃ、中途半端なことにしかならなくて、却ってギクシャクしちゃいますよ」
その言葉が決定打となったわけではない。ただ、結論自体はその論法と酷く似ていた。
ゴムをつけた上での挿入も、中出し前提の生挿入も、挿入という点、一線を超えたという意味では変わらない。
ならば、どうせならば行き着くところまで行った方が、せめて性的興奮くらいは満たせるだろう。これが結論だった。
友一は無言で頷いた。
「じゃあ、入れちゃいますよ。奥さん、僕のは大きいですから、力抜いてくださいね」
友一の気が変わる前に済ませてしまおうという魂胆か、サトウは押し当てたものをゆっくりと沈めていった。
毛深い裂け目を押し拡げて、子供の腕のような凶器が潜り込んでいく。
「あっ、くぅっ……!」
智香が苦しげに表情を歪める。
「奥さん、大丈夫? 痛い? ゆっくりするから、怖がらないでね」
覆い被さったサトウが、優しく頬を撫で、キスを繰り返し、優しい言葉をかける。
その間も腰は進むが、少し進んでは少し戻る、という具合で細心の注意を払っている。
友一はその光景を眺めながら、非常に嫌な連想をしてしまい、慌ててそれを打ち消そうとした。
その連想とは、彼が智香の処女を受け取った時のことだった。
あの時も、丁度、あんな風に痛がる智香をなだめながら進んだものだった。
ただし、あの時とこの時には大きな違いがいくつもある。今の智香は処女ではないし、
あの時とは違って、声と表情には苦痛以外の甘い快感の色も混ざっている。
抱いている男の方も童貞ではなく、非常に手慣れている。
そして何より、そこにいるのは友一ではない。それが何よりも口惜しかった。
やがて二人の下腹部が密着した。
友一は何か取り返しのつかないことが起こってしまったような感覚に襲われながら、
裸で絡み合う二人がキスを交わすのを眺めていた。
キスの雨を降らせながらサトウが甘く囁く。
「ほら、奥さん、全部入りましたよ」
「入った……の?」
「全部入りましたよ。どうです、生のチンポは?」
「凄く……熱い……それに、すべすべしてる……」
熱に浮かされたような声と表情で智香が答える。
「旦那さんのと比べてどうですか」
智香は答えず、窺うように友一を見た。言ってもよいかどうか、目で問いかけているのだ。
友一はもう腹を括っている。歯を食い縛りながら頷いた。
智香が喘ぎながら言う。
「凄く、大きくて……硬くて……何だか、お腹が破裂しちゃいそう……」
「大丈夫ですよ。最初は優しく動きますから。
さあ、手と足を僕に絡めて、しっかり掴まって、旦那さんのより大きい生チンポを楽しんで……」
智香が言われた通りに手足を絡めてしっかり抱きつくと、サトウはキスを繰り返しながら、体全体を揺するように動き出した。
ベッドがゆっくりと軋み、組み敷かれた智香が苦しげに息を吐き出す。
だが、智香の苦しそうな息遣いも、すぐに甘く穏やかなものに変わっていった。
サトウが少しずつ動きを大きくしていくにつれ、甘い声も大きくなっていく。
腰を円運動させながらサトウが友一の方を向いた。
「キジマさん、奥さんのオマンコ、最高じゃないですか。締まりはいいし、汁気も程々だし……
生入れしたことないなんて勿体無いですね」
「や、やだ、そんなこと言わないで……ユウくんが、見てるのに……!」
「本当、名器ですよ、このオマンコ。でも、いくら名器でも磨かなきゃ宝の持ち腐れですからね。
今日はキジマさんの代わりに、僕が徹底的に磨いてあげますね」
そう笑い、サトウは腰の動きを円運動から前後運動に変えていった。
結合部から聞こえる水音が大きくなり、それと共に智香の押し殺した喘ぎも艶を帯びていく。
友一は最愛の妻が巨大なもので体の中を掻き混ぜられている様子を茫然と見つめていた。
妻の性器の具合を評価されるなどという屈辱を受けても、現実感がなさ過ぎて、咄嗟に対応ができなかった。
サトウが腰の動きを大きくした。もう普通の性交とほとんど変わらない動きだ。
「奥さん、大分慣れてきましたね。もう痛くないでしょう」
「うん、あっ、い、痛くっ、あぁんっ、な、ないよっ……」
「むしろ気持ち良い?」
「ぁっ、ひっ……き、気持ち、良いよぉ……」
「旦那さんとどっちが?」
「い、言えないぃっ、そんなの、言えないよぉっ……!」
「そうですか。じゃあ、今は言わなくていいですよ。それより、旦那さんと言えば……
キジマさん、繋がってるところ、みたいですよね」
先に反応したのは智香だった。
「駄目、駄目駄目駄目ェっ! そんな酷いの、嫌ァ……!」
「奥さん、奥さんだけが気持ち良くなってちゃ、旦那さんが可哀想でしょ。
旦那さんは奥さんが僕のチンポでヒイヒイ言ってるのを見て気持ち良くなってるんだから、
奥さんも協力してあげなきゃ……ほら、見て、旦那さん、チンポ弄ってますよ」
言われて友一は、いつの間にか、自分が股間のものを扱いていることに気づいた。
それはここ数年では見られないほどに力強く、結婚前、まだ十代だった頃のように力強くそそり立っていた。
「ユ、ユウくん……あんなに……興奮、してるんだ……私が、サトウくんと、エッチしてるの、見て……」
智香が驚愕と失望の入り混じった眼差しを友一の顔と股間に注ぐ。
ペニスから手を離した友一が弁解の言葉を述べる前にサトウが言った。
「だから、繋がってるところ、見て貰いましょうよ」
そのまま上体を起こし、結合部が友一に見えやすいように微妙に体の向きを変えた。
智香が両手で顔を覆った。
「い、嫌ァっ、ユウくん、見ないでぇっ!」
「そんなこと言ってますけど、奥さんのオマンコ、ぎゅうぎゅう締めてきますよ。見られて興奮してるんじゃないですか」
繋がっている部分が友一の前で露わになった。
「見てくださいよ、キジマさん。奥さんのオマンコ、涎垂らして僕のチンポ美味しそうに食べてますよ」
思わず友一は、妻とサトウの生々しい結合部分を注視してしまった。
濃く生い茂った草叢の中に黒々とした太い肉の棒が突き立ち、出入りを繰り返している。
棒が動くたびに智香の体が震えて甘い声が上がる。
引き抜かれてくる竿には白く濁って泡立った愛液が纏わりつき、押し込まれていくと粘液が掻き混ぜられる水っぽい音が響く。
太い棒が綺麗な筋を無惨に押し拡げ、抜き差しのたびに内側に収まっていた肉を引き摺り出し、形を歪めている。
それはあまりにも生々しい光景だった。今、最愛の妻が自分以外の男に股を開き、
信じらないほど大きなものを受け容れて雌になっているのだという現実を最も強烈に伝えてくる光景だった。
自分しか知る者のいない穴の味を別の男が味わっている。
自分など比べ物にならないほどに逞しいものが妻の小さな裂け目を我が物顔で征服している。
そう思った瞬間、信じられないほどに勃起しているものの付け根がかっと熱くなった。
「うあっ……!」
友一は触れてもいないのに射精していた。
勢い良く飛び出した白い液体はベッドまで飛び、丁度、智香の顔のすぐ横に着弾した。
中学生のような飛距離だった。
これ見よがしに腰を振って智香の中を掻き回しながらサトウが言う。
「あ、奥さん、見てくださいよ。旦那さん、奥さんと僕が繋がってるところ見ただけでイッちゃいましたよ。
しかも、あんなに飛ばしたのに、まだビンビンです」
「う、嘘、ユウくん……見てるだけで……?」
愕然とした問いかけに友一は答えられなかった。驚いているのは彼も同じだった。
自分が智香の痴態を目にして射精してしまったという事実は強烈過ぎて、それ以外のことを考えられなくなっていた。
すかさずサトウが上体を倒して智香に覆い被さる。
「そうですよ。旦那さんは、奥さんが僕に抱かれて可愛い声を出すのを聞いて喜んでるんです」
「そんな……ユウくんが……嘘……」
「嘘じゃありませんよ。見ただけでイクなんて、本当に喜んでなきゃ無理ですよ。
だから、何も遠慮なんかしなくていいんですよ。
僕に抱きついて、好きなだけ気持ち良くなっちゃっていいんです。
旦那さんのことは気にしないで、僕のチンポで気持ち良くなっちゃってください」
智香の返事はなかったが、絡みつく手足に力が籠もり、上げる喘ぎが一層の艶を帯びたことが、彼女の内心を端的に表していた。
サトウの動きが激しくなった。しなやかに体を波打たせ、叩き壊すような勢いで腰が智香の体にぶつけている。
智香はそれを悦んで受け容れているようだった。
高らかな嬌声が上がり、結合部からは下品な水音が響く。友一が聞いたことのない声、立てたことのない音だ。
「駄目ェっ、イクッ、イッちゃうよぉっ!」
「いいんです、イッてください、僕のチンポでイッて……!」
はしたない声を上げて悶える智香をサトウの腰が一層激しく責め立てる。
智香は絶叫するような声を上げて体を反り返らせ、痙攣するように震えた。
それでもサトウは責めをやめない。体の下で跳ね回る柔らかい体を抱き締め、無慈悲に腰を遣い続けている。
「駄目っ、やぁっ、も、イッ、イッてるのぉっ! 駄目なのぉっ、やだやだぁっ、気持ち良過ぎて怖いよぉっ……!」
悲鳴のような嬌声を上げながら、智香が何度も何度も体を反らして痙攣する。断続的に達しているのだ。
友一はそそり立ったものを扱き立てながらその様子を見守った。
今まで見たこともない激しい乱れ方に、今までにしたこともない激しい責め。
全てが自分以外の男に為されたことだと思うと、気が狂いそうな熱が下腹部に溜まり、呼応するように他の部分の熱が冷えていく。
下腹部に溜まった熱が爆発して飛び出し、床に空しく飛び散った。
荒い息をつきながら眺める先では、声と音が続いていた。
だらしなく力を失ったものがまた硬さを取り戻し始めた頃、唐突に、サトウが繋がったままの智香ごと体の向きを変えた。
二人の尻が友一の側を向き、生々しい結合部が晒された。
毛に覆われた筋が痛々しく拡がって太い肉棒を咥え込んでおり、
その下では、友一が今までろくに見せて貰ったこともない、慎ましい肛門がいやらしく収縮と弛緩を繰り返している。
削岩機のように肉の杭が打ちつけられるたび、尻の肉が震え、握り拳ほどもある袋が会陰に押しつけられて形を変える。
肉棒が引き抜かれると、中の肉が名残惜しげに引き摺り出され、泡立った愛液が零れ出す。
食い入るようにその部分を見つめていると、サトウが荒々しい息遣いと共に言った。
「キジマさん、今から奥さんの中に出しますよ! 初めての中出し、よく見ててくださいね!」
腰の動きが激しくなってしばらくした頃、サトウが「出る!」と叫び、ぐっと腰を智香に押しつけた。
密着した結合部が震えているのを友一は見た。僅かに覗く肉棒の付け根が不気味に脈動している。
今まさに最愛の妻の体内に別の男が精液を注入している。そのことが友一には痛いほどにわかった。
「奥さん、中で出してますよ。わかりますか」
「あ、熱いっ、熱いのがっ、びゅっびゅって……」
うわごとのような声を智香が上げる。
下腹部が熱くなり、熱が爆発する。震えるものから精液が飛び散り、ベッドを汚した。
友一のものが力を失っても、サトウの射精はまだ続いていた。力強く脈動して智香の中に精液を注ぎ続けている。
友一の何倍もの時間をかけてたっぷりとした射精を済ませたサトウは、
余韻を楽しむように腰を動かした後、ゆっくりと腰を引いた。
まだ硬さを保ったままの巨大なものが、内側の肉を引っ張り出すようにして姿を現した。
ぐちゃぐちゃになった筋はぽっかりと口を開け、そこからは半ば固形物のような白濁液が見えていた。
「あ、ああ……」
友一はまだ手の中でペニスが硬くなっていくのを感じながら、茫然とその破滅的な情景を眺めた。
サトウが智香の背後に回り、後ろから抱えるようにして支え起こす。
全身を火照らせて汗だくになった智香が、友一と向かい合った。
「や、やだぁ、ユウくんに、見られちゃうよぉ……」
「見せてあげた方が旦那さんも喜びますよ。さあ、たっぷり中出しされちゃったオマンコ見せてあげましょうね」
智香の胸を後ろから我が物顔で揉みしだきながら、サトウが微笑む。
「ほら、見てください、キジマさん。凄く具合がよかったんで、奥さんの中にこんなに出しちゃいました。
僕のは濃いから、ひょっとすると出来ちゃうかもしれませんね。まあ、ピルがあるから関係ないですけど。
さあ、奥さん、旦那さんに、初めての生入れ中出しの感想を聞かせてあげてください」
「ユ、ユウくん……」
「……智香っ!」
蕩けた顔で智香が友一を見る。
「ごめん……ね。ユウくん以外の、人に……されて、気持ち良く、なっちゃった……
訳がわからないくらい……良く、なっちゃったの……ユウくんのじゃない、おちんちん……を、
ゴムをつけないで、入れられちゃって……ユウくんにもして貰ったことないのに、
中で、精液、出されちゃったの……ごめんね……ごめんね……」
聞きたくない。そう思いながらも、なぜか友一は、遮ることも、耳を塞ぐこともできなかった。
「初めての生チンポどうでした? 僕のチンポは良かった?」
「す、凄く、良かった……サトウくんの……おっきくて……硬くて……ごつごつしてて……
お腹の中、一杯で……良いところに、一杯、当たって……」
「僕のチンポ、好き?」
智香が顔を真っ赤にしながら小さく頷く。
「ちゃんと言葉にして欲しいな」
「……好き」
「何が?」
「……ううっ……サ、サトウくんの、おちんちんが……」
「嬉しいなあ。それで、初めての中出しはどうでした」
「中で……おちんちんがびくびくってなって……ぎゅうって抱き締められて……
熱いのが一杯出てきて、お腹の中が温かくて……気持ち、よかった……」
「またされたい?」
「……うん」
もういいだろう。智香を返してくれ。そう言おうとするよりも早く、ぐったりとした智香をサトウがそのまま抱え上げた。
水っぽい放屁のような音が鳴り、股間から白く濁った体液が零れ出す。
「じゃあ二回戦目いきましょうか。いいですよね、キジマさん」
友一は咄嗟のことに、半ば反射的に首を縦に振ってしまった。
妻が雌になる姿を、今までに見たことのない姿を、もっと見たいと、
心の片隅で思っていたのが表に出てしまったのかもしれない。
その体液を滴らせる部分がゆっくりと動いていき、体液に塗れて光りながら猛る黒々とした肉の棒の先に触れた。
あれよあれよと言う間に尻が下ろされていき、その大きなものが肉の裂け目を再び押し拡げながらめり込んでいった。
サトウの膝に乗って友一に向かって脚を開くような形で、二人が再び繋がった。
サトウが腰を遣って突き上げ始めた。酔っ払いでもしたかのような嬌声が上がった。
「あひぃっ、そんなっ、んっ、ゆ、許してぇ……こ、こんなの、ユウくんに、全部、見られちゃうぅっ!」
「見て貰うのに意味があるんですから、いいじゃないですか。ほら、奥さん、まだまだ硬いでしょ。
これが軟らかくなるまで気持ち良くしてあげますから、楽しみにしててください」
割り込むタイミングを逃した友一は、どうすることもできなかった。
涙目になって顔を引き攣らせて椅子に座り、
妻の体内を貫いているものに比べれば惨めとしか言い様のないものを握り締めることしかできなかった。
目の前では貫かれて乱れる妻の全身が躍っていた。
友一の目には、智香が自ら腰と尻を振っているようにすら見えた。
「キジマさん、奥さんの筋みたいなオマンコ、
元に戻らないくらいぐちゃぐちゃにしてから返しますから、楽しみにしててくださいね」
悪魔の笑い声が聞こえた。
三
サトウと智香の交わりは延々と続いた。肉と肉がぶつかる音。粘り気のある水音。荒い息遣い。
甲高い嬌声。甘えるような声。ベッドが軋む音。こうした情交の艶めかしい音が途絶えることはない。
上になり、下になり、右から左から、前から後ろから、サトウが智香を責め立て、智香が快楽に蕩ける様を見せつけられた。
恥ずかしいからとずっと拒まれていた騎乗位や後背位も見せつけられたし、
その際には、やれ「奥さんのお尻の肉最高ですよ」、
やれ「お尻もいいですけど、太腿が腹に当たる感触も気持ちいいですよね」と、聞いてもいないのに感想を語られさえした。
サトウの腰に跨って腰を振り、友一に向かって四つん這いになってサトウに尻を捧げ、
智香は快楽に叫び、注ぎ込まれる精液を悦びの声を上げて飲み込んだ。
友一は悪夢のような時間の中で、最愛の妻が他の男によって雌にされていく様を凝視し、
憑かれたように股間のものを扱き立てていた。半ば腫れ上がって疼きと痛みを発するそれは、
既に何度も精液を放ち、最早出すものなど残っていないにも関わらず、一向に収まる気配を見せない。
正上位で絡み合う二人が体の向きを変えて友一に尻を向け、結合部を見せつけた。
射精の予告だ。サトウの動きと共に情交の音が一層激しくなり、やがて一気に終息に向かった。
既に何発も撃ち出しているのに逞しさを保ったままのペニスが震え、
涎を垂らして絡みつく肉の穴に大量の体液を注ぎ込んでいくのがわかった。
組み敷かれた智香の手足はしっかりと絡みつき、サトウを受け容れ、求めている。
「あ、ああ、出てる……まだこんなに、沢山……熱いの……これ、好きぃ……」と夢見心地で呟きながら、体を震わせている。
友一からすれば冗談としか思えない長い射精を終えたサトウが上体を起こした。
「あんっ、待って、タロウくん……離れちゃ嫌ァ……」
抗議の声を上げて智香が手を伸ばす。
その手に導かれるままに上体を倒し、キスの雨を降らせながらサトウが甘く囁く。
「そろそろ交代してあげないと旦那さんが可哀想だよ、トモカ。
旦那さんの相手もしてあげなよ。そうしたらまた可愛がってあげるから」
いつの間にか、その口調からは丁寧語が消え、呼び方も名前に変わっていた。
智香も同様で、サトウのことを名前で呼ぶようになっていた。
酷く親しげな二人の態度からは、肉体の距離だけでなく、心の距離までもが縮まっていることが窺い知れた。
間に何も入り込めない、密着状態と言えるほどに。
智香が甘ったるい声で言う。
「でも、タロウくんの、まだ硬いよ……もっと……欲しい……」
「旦那さんはいいの?」
「だって……」
「あれ、もしかして、旦那さんのチンポより俺のチンポの方がいいの?」
智香は何も言わずに友一を一瞥した後、何かを堪えるように目を逸らし、微かに頷いた。
「そうか。トモカは旦那さんのチンポより俺のチンポの方が気に入っちゃったんだ」
智香が再び頷く。
「ちゃんと言葉にして欲しいな。旦那さんにも聞こえるように、はっきりと言ってご覧。でないと抜いちゃうよ」
「そ、そんなの、言えない……」
「今は正直になっていいんだよ。その方が旦那さんも興奮するから……ね。
言ってくれたらまたたっぷり可愛がってあげるよ。こんな風に」
囁きながらサトウが腰を軽くくねらせる。サトウの下で智香が悦びの声を上げた。
「ほら、こんな風にしてあげるから」
友一は固唾を呑んで智香の反応を待った。既に勝敗は明らかだったが、
智香が敢えてそれを言葉にして形にするのかどうか、そのことが自分と智香の関係の、
決定的な分岐点であるように思えた。
「……タ、タロウくんのお、おっきい、お、おちん……ちんの方が……好き、なの……ユウくんのじゃ……駄目……」
この瞬間、初めての生挿入や初めての中出しをサトウに奪われた時以上の衝撃が友一に襲いかかった。
何か決定的なものに亀裂が入ったのを彼は理解した。
「旦那さんのじゃない方が好きなんてやらしいね、トモカは。
じゃあ好きだって言ってくれたことだし、たっぷり気持ち良くしてあげるよ。
あ、そうだ、旦那さんに謝っておかないと駄目だよ。今日は俺とエッチするから相手をしてあげられませんって」
「う、うん……」と頷き、申し訳なさそうに友一の顔を見た。「あの、ごめんね、ユウくん……
私、タロウくんとするから、今日は、その、相手をしてあげられないの……ごめんね、本当にごめんね……」
「お、おい……」
あまりのことに友一が何かを――それが何かは本人にもわかっていなかった――口走ろうとするも、
その発言はこの場の誰にも待ち望まれてはいなかった。
「よく言えたね、偉いよ、トモカ」
「は、恥ずかしかったよぅ……」
二人は甘い声をかけ合いながら、水気に富んだキスを交わし、そのまま絡み合った体を蠢かせ始めた。
友一の口から出かけた言葉はそのまま消えた。
腰を遣って智香を責め立てながらサトウが言う。
「ねえ、トモカ。今日だけなんて勿体無いと思わない? また逢いたいと思わない?」
「え……でも……」
ちらりと智香が友一を見る。
「旦那さん抜きでさ、俺と二人で一日中気持ち良いことしようよ。
トモカの大好きなチンポで、沢山気持ち良くしてあげたいんだけど、駄目かな」
「そ、それは……嬉しいけど……ユウくんに悪いし……」
「旦那さんがオーケー出せばいいってこと?」
智香が無言で頷いた。
「だそうですよ、キジマさん。僕達が二人で逢ってセックスするの、許可してくれませんか」
「お、お前、ふざけるのもいい加減にしろよ! 触るだけっていう最初の約束も破って……
挙句にまた会わせろだって? 冗談も大概にしろ!」
組み敷いた智香を啼かせながらサトウが涼しげに応じる。
「全部キジマさんがオーケーしたことじゃないですか。おまけにオナニーまでしといて……
自分が許可出しておいて、後になって結果に納得できないから怒るなんて、そんなのないでしょう。
トモカがこんな風に僕のチンポを好きになったのも、全部あなたが悪いんですよ。自業自得です」
「あっ、んぅ、ユ、ユウ、くん……」
激しく貫かれながら智香が友一を呼ぶ。
「な、何だ、智香、どうしたんだ」
「ね、ねえ、お願い……私、今日だけじゃ、嫌なの……またタロウくんに、逢いたいの……お願い、許して……」
友一の思考は、一瞬、真っ白になった。
今まで我儘一つ言わなかった智香。
いつも彼の後ろに隠れていた智香。
もう少し自己主張をするようになればよいと思っていた智香。
自分の言うことを聞いてばかりでなく少しは我儘になってもよいと思っていた智香。
その智香が、知り合い、想い合い、愛し合ってから初めて、我儘を口にした。初めて、自分に逆らった。
その今までずっと友一が待ち望んでいた瞬間は、しかし、最も残酷な形で彼の元に訪れた。
決定的な亀裂がどんどん広がっていくのがわかった。もう修復はできない。
「あっ、でも、でも、タロウくんにして貰わない時は、ちゃんとユウくんにもさせてあげるから……」
して貰う、と、させてあげる。
それは智香の心の中で友一が占める位置の決定的な変化をこれ以上ないほど端的に示したものだった。
もう本当にどうしようもないのだ。友一は眩暈を感じて椅子に背を預けた。
息苦しさを振り払うようにして二人に告げる。
「……ああ、いいよ。もう、好きにしろ」
返事は言葉ではなかった。激しい情交の音と、智香が上げる歓びの声だった。
「トモカ、もし出来ちゃったら、俺の赤ちゃん産んでくれる?」
「ひっ、ん、でも、ユウくんが……」
「旦那さんが、じゃなくて、トモカはどうしたい?」
「う、産みたい……タロウくんの赤ちゃん産みたいよぉ……」
「そう。じゃあ、ピルはトモカにあげるから、どうするかは二人で決めてね」
「うん、うんっ、わかったよぉっ、ユウくんにお願いして、許して貰えるように、頑張る、ねぇ……」
男女の音に混じって聞こえてくる心を削るような会話は、友一には全く意味の理解できないものだった。
わかっているがわからない。聞こえているが聞こえていない。無意識が理解を拒絶している。
友一は目の前で絡み躍る肉体を茫然と眺めながら、この破局の原因を考えた。
結局、悪いのは友一自身だったのだ。
倦怠期に根気強く向き合うのではなく、即効性のある劇薬に安易に手を出した怠け心。
他の女を抱いてみたい、他の男に抱かせてみたい。そんな性的好奇心を満たすために、神聖な夫婦の絆を踏み躙ったこと。
いくつも破滅を回避する選択肢を提示されていたにも関わらず――考えてみれば、いつも決めたのは友一で、
サトウは決断そのものは常に友一に委ねていた――好奇心を自制心で押さえられず、それを選べなかったこと。
何もかも責任は友一に帰する。悪いのは彼自身だった。
これは自分の救いがたさに与えられた罰なのだ、と彼は思った。
だから、甘んじて受け入れよう。智香に他の男に抱かれるように強いた以上、それで生まれた結果は全て引き受けよう。
智香が他の男との関係を望むなら、目覚めさせてしまった責任を取ろう。
貴島智香という清楚で真面目な女を破壊してしまったツケを支払おう。
友一はそう決心した。
だが、自分一人が報いを受けることに納得できるほど、友一は器の大きい男ではない。
彼は自分が報いを受ける以上、他の連中も報いを受けなければ納得がいかない。
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妻と一緒に今までにないくらい燃え上がりました。
妻も何度もイカせて貰ったと大喜びです。良い体験をさせていただきました」と感想文を書く。
T・Sは夫婦や恋人の絆を踏み躙る馬鹿共のために用意された報いだ。
そういう連中は精々、高評価のスワッピング相手を探し出して最愛のパートナーを差し出し、一生残る悔いを抱けばよいのだ。
評価を送信した友一は携帯電話を投げ捨て、手で顔を覆い、声を上げて泣いた。
ベッドの上では鳴り止むことのない男女の生々しい音が響き続けている。
投下終わり。
そろそろここに落とせそうな使い回し作品も弾切れだ。
54 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 16:23:43 ID:p7NOcwxi
保守
>>53 GJ!
ちょっと賢者タイムうっ!
ふぅ…
56 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 02:01:06 ID:4DVSblhH
ho
57 :
息子のトモダチ:2010/11/07(日) 14:59:07 ID:X7W9WURP
その夜、遂にアキラは心の内に秘めていたドス黒い欲望を曝け出し
景子の熟れた肉体に遅い掛かった。
景子は必死で抵抗したが、高校生の力には敵う筈もなく
最愛の一人息子のベット上で犯された。
(何故なの…アキラ君…僕達は友達だろ…どうして、こんな酷い事を…)
景子は、気付いていなかった、その全てをトキオに見られていることを・・・
58 :
息子のトモダチ:2010/11/07(日) 14:59:58 ID:X7W9WURP
若いアキラの性欲は、一度や二度の射精では修まらなかった。
冷酷な少年は、徐々に変化を見せる景子の反応をトキオに見せつけ楽しんでいた。
『最後まで、ちゃんと見てるんだぞトキオ…』
桜色に染まった肌に、アキラの舌が這う。
10本の指が、豊満な乳房を鷲掴む。
焦らす様な、ゆっくりとした腰使い。
まだ、10代の少年に、景子の体は翻弄されていく。
細い指でシーツを握り締め、せめて声だけでも出さない様に懸命に耐えていた。
眉間に皺を寄せ苦悶に歪む、その表情がアキラの肉欲を更に高めているとは知らずに。
『本当に、いい顔しやがる…もっと、めちゃくちゃにしてやるからな』
アキラは景子の両足を肩に担ぐと、その体を二つ折りにして腰を垂直に打ち込んだ。
『凄いぜ、トキオ…グイグイ締め付けてきやがる…』
(嘘だ…こんなに乱暴にされて…そんなの嘘だ!)
59 :
息子のトモダチ:2010/11/07(日) 15:00:55 ID:X7W9WURP
もう限界だった・・・
他界した、夫の倍以上のサイズで膣内を余す所なくかき回され、
絶え間なく押し寄せる快楽の前に、遂に景子の口から悩ましい声が漏れ始めた。
(もう止めてよ!アキラ君…お願いだから…)叶う筈もないトキオの懇願。
『やめる?違うだろトキオ…代わってじゃないのか?』
『分かってるんだぜトキオ…お前だって本当は、この女とやりたかったんだろ?』
(違う…違う…僕は違う…違うんだ…)
『正直になれよトキオ…何時でも代わってやるぜ…俺達は友達なんだから』
アキラの眼は笑っていた…そして、その腰の動きが更に激しさを増す。
少年に子宮の入口を責め立てられ、景子は思わず息子の名前を叫んでいた。
その瞬間、トキオの中で何かが音を立てて崩れ落ちていった・・・
(代わって…アキラ君…ママは僕のものだ…この女は僕だけのものだ!)
何時も、気弱で大人しいトキオも、遂にオスの本性を剥き出しにした。
先程までの荒々しさとは違い、その行為は急に稚拙な動きに変わった。
朦朧とした意識の中、景子は自分を犯す、その顔を見詰めていた。
涙を流しながら「ママ…ママ…」とうわ言の様に呟く息子の顔が、そこのあった。
60 :
息子のトモダチ:2010/11/07(日) 15:01:37 ID:X7W9WURP
もう夜が明けようとしていた・・・
景子の隣では裸の息子がスヤスヤと眠っている。
母親としての無力感から、涙が込み上げてくる。
そう、悪いのは息子ではない・・・
目を覚ませば、この子は何も覚えていないのだから・・・
悪いのは、全て息子の中に存在する多数の人格達・・・
否、夫の虐待から守って上げられなかった、私自身の責任だ。
景子は、涙を拭って、愛する一人息子の寝顔に優しく語り掛けた。
「ごめんね、俊介・・・」
END
>>53 GJ!!
ユウくんざまぁですねw
しかしTSは美味しい思いをし過ぎだ爆発しろw
投下は文才さえあれば書きまくるのに……
>>60 こちらもGJ!!
このオチは予想外
母親の罪と言うべきなのか
62 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 22:30:10 ID:WuxD75b7
ほしゅ
ほ
64 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 04:49:21 ID:sC1CiYXo
し
ゆ
保守
67 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 00:22:43 ID:2vbJ9tM0
保守
是非とも賑わって欲しいスレ
投下期待
ほ
70 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 23:56:11 ID:wChixSCI
70げと
そして投下期待
会社にモテモテで仕事もできて性格もよく男前な同僚がいて
好きな女もその人が好きだから付き合えないって言われたり
仕事でミスしてもその同僚にかばわれたりと
ひねくれた男がその同僚の愛妻を寝取りにいくが
そのスペックの高い男の愛妻だからどんな美女かと思いきや
少し可愛いぐらいの平凡な女だったがでもそれでも強姦すると
ベッドの上ではすごくエロい女で
今まで関係したどの女でも味わえない性的興奮を覚え
写真を撮って脅して何度も関係を迫っているうちにその女に執着してしまう
っていう妄想をした。
その脳内は、いたって正常
>>71の続きの同僚視点では
この世に完璧な人間などいないということを表すかのように
今は妻である女性の事が昔から好きで執着していたが相手にされず
女も人間不信だったので男と付き合うこともないと少し安心していたら
ほかの男と結婚すると言ったので強姦し精神的に追い詰めて無理やり妻にしていた。
心は手に入れられなくても体だけは無理やり開発して猥らな女にして
それから子供を産ませたりして心を手に入れようとしていたが
結婚して一年ほど経っても全然その気配がなくまあそのうちにと思っていると
突然の懐妊の報告にうれしくなりもう中絶できない時期にいったところで
「あなたの子供じゃないの」と落とされ
「あなたが誰にでも股を開く女にしたんでしょう?」と
他の男との情事を話し出す(ビデオとか写真とか見せる)妻
妻は狂ってるのかもしれない狂わしたのは自分だと思うって話も妄想した
……ここまで書いたら、このスレにはグレーっぽい題材かもしれん。
何ここで問題無い
おもしろいじゃないですか
母子相姦もの希望
>>76 エロゲだけど実母なら
学食のおばさん
淫落の血族
童貞クリニック
辺りが良い感じ
ほ
しゅ
エロゲであれば胎辱の檻もおすすめ
81 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 00:45:09 ID:oQBXPLCI
age
82 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 22:12:52 ID:Bl8F8gzc
保守
ほ
84 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 17:40:16 ID:yhN+hrAs
hosyu
85 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 06:24:10 ID:ZgtM16Ko
保守
なんも来ない
ここまで保守が続くと流石に寂しいから、過去作品の転載で茶を濁すことにする。
100KB以上で結構な量があるが、まあ構わんだろう。
十分以上投下が途絶えたらさるさんでも喰らったと思ってくれ。
ジャンル、属性等
寝取り・寝取られ、若妻、孕ませ、アナル、妊婦
「隣に引っ越してきた若妻と」
一
朝のゴミ出しに向かう途中、何ヶ月か前に引っ越してきた隣人の出勤に出くわした。
ぱりっとしたスーツを着た隣の家の旦那さんが仕事に向かうのを、美人で巨乳の奥さんが見送っている。
ああいう巨乳はそうはいないから羨ましい。何としても俺のものにしてやる。
向こうはまだ俺に気づいていないようなので、挨拶の声をかけようかと思ったが、
出かかった声を咄嗟に呑み込んだ。旦那さんと、それを見送る奥さんの雰囲気が妙だったからだ。
旦那さんは酷く不機嫌な、今にも怒鳴り出しそうな顔をしているし、
奥さんは奥さんで酷くつらそうな顔をしている。
夫婦喧嘩でもしたのだろうか。だとしたら、あの深刻な顔つきを見る限りでは、相当な大喧嘩だ。
こういうのには関わり合いにならないに限る。家庭の事情を利用するのは人妻を堕とす基本だが、
そのためにはまず、家庭の事情に立ち入ることができるだけの親密さが必要だ。
そう考え、目立たないよう道の端に寄って通り過ぎようとしたのだが、
旦那さんが気づかれてしまった。黙って通り過ぎようかと思ったがもう無理だ。
こうなったら軽く挨拶してさっさと通り過ぎるに限る。
「おはようございます」
「ああ、おはよう」
旦那さんは俺より一回りは年上、三十数歳といったところだろう。
その真面目そうな外見には官僚などが似合いそうだが、付き合いのある調査会社の報告では、
とある上場企業の係長とのことだ。仕事においては比較的優秀な人なのだ。
「おはよう、佐藤くん」
奥さんは俺より四、五歳くらい年長、大体二十四、五か、それより少し上くらいだろう。
おっとりとした感じの清楚な顔立ちに、片手では掴み切れそうもない巨乳、
ぎりぎりで肥満にならないむちむちとした肉感的な肢体と、
凄く抱き心地の良さそうな体をした、タートルネックがよく似合いそうなお姉さんだ。
いつもと違い、奥さんが浮かべている柔和な笑顔には陰があった。夫婦喧嘩か何かしたのだろうか。
「今から大学かい?」
微妙な空気をごまかすように、旦那さんが世間話を始めた。
「今日は午後からなんで、これ出した後、家で適当に時間潰します」
「学生はスケジュールが緩くていいなぁ。俺も学生時代に戻りたいよ。それじゃあ、もう行くから……」
「はい、僕もゴミ捨てに行くんで……」
夫婦と別れ、一人、ゴミ捨て場へと向かった。
二
ゴミ捨て場からの帰り道、隣家の前を通りがかった時、何気なく敷地内に目を向け、驚きの声を上げそうになった。
奥さんが門の近くで倒れていたのだ。
早速門の近くに向かう。これは隣人夫婦と親しくなる良いチャンスだ。逃す手はない。
「奥さん、どうしました?」
門の外から声をかけてみると、奥さんは弱々しく顔を上げ、こちらを見てきた。
どうやら心疾患や脳疾患の類ではないようだ。立ち眩みか貧血辺りだろう。そのくらいならば俺でも対処できる。
となれば、やはりこの機会は逃さず活用すべきだ。どこまでも積極的に。
「奥さん、大丈夫ですか? 意識ありますか?」
敷地内に踏み入り、奥さんの傍に屈む。
「大丈夫……ちょっと眩暈がしただけ……」
「大丈夫じゃありませんよ。ほら、肩を……
あ、もしかして、急に動かすとまずい病気とかだったりしますか?」
「ううん、大丈夫……ちょっと疲れてただけだから……」
「あっ、奥さん、どうしたの!?」
門の外から年寄り臭い掠れ声が聞こえてきた。
振り向けば案の定だった。この辺りに住んでいる婆さんだ。日課である朝の散歩中に通りがかったのだろう。
「学生さん、奥さんどうしたんだい?」
婆さんの態度に俺を疑う気配は微塵もない。
当然だ。俺は周囲の信用を得るため、常に好青年を演じているのだから。
地域の集まりや当番には欠かさず参加している。
俺を知っている人間ならば、この状況を見ても、俺が奥さんを介抱しているとしか受け取らない。
「わかりません。ゴミ捨てから帰ってきたら倒れてて……」
「あの、大丈夫ですから……ちょっと疲れて眩暈がしただけで、大したことは……」
「いいからいいから! 奥さん、女は体を大事にしなきゃ駄目だよ!
ほら、学生さん、ぼさっとしてないで、早く家ん中に連れてってあげなさい、あたしが戸を開けるから!」
ある一定年代以上の女に特有の人の話を聞かない性質を発揮して、婆さんが指示を飛ばす。
願ってもない援護射撃だ。
「まあ、そういうことなんで、奥さん、僕が肩支えますから、家に入りましょう」
抱き起こして立ち上がらせ、肩を支えると言うよりは抱くようにして玄関に向かう。
その際、さりげなく豊かな胸に触れる。あくまでも偶然を装い、軽く指先が引っかかる、
軽く手の甲が掠めるといった程度に留め、感触を堪能する。
奥さんの体を気遣うように、しかし実際は少しでも長く感触と匂いを堪能するため、必要以上にゆっくりと歩く。
服とブラジャーを隔ててもわかるほどの柔らかさと温かさは、まさに一級品の証だ。
何としてでもこの乳を――この女を俺のものにする。俺の子を孕ませて、母乳を吸いまくってやる。
そういえば、この夫婦にはまだ子供がいないようだ。ならば、丁度良い、初産は俺の子だ。
やがて玄関につき、俺と奥さんは家の中に入った。
初めて入った家の中は、上流寄りの中流といった雰囲気だった。それなりの家の奥様と旦那様なのだ。
この家の中で奥さんを善がらせることを想像すると、今からチンポが熱くなってくる。
やはり人妻と家はセットなのだ。家、特に夫婦の寝室でのセックスと妊娠は、
人妻を寝取る上で欠かせない大切な儀式だ。寝室と子宮。この二つを征服して初めて、
人妻を寝取って自分のものにしたと言えるのだから。
「あの、もう大丈夫ですから……」
俺に肩を抱かれながら、少し顔色の良くなってきた奥さんが言う。
「そうかい? それじゃあ、あたしらは帰るけど、ほら、うちの電話番号書いとくから、
何かあったら遠慮なく呼ぶんだよ。世の中助け合いだからね。
あ、男手が必要な時もあるだろうから、学生さんもついでに番号書いときな、ほら」
婆さんが勝手に話を進め、自分の自宅番号を書いたメモ用紙を差し出してきた。
これで期せずして連絡先を教えることができるのだから、この婆さんの援護射撃は神がかっている。
この婆さん、実は俺の目論見をすっかりお見通しなのではないか。ふと、そんな恐ろしさも込み上げてくる。
紙に名前と自宅とケータイの番号を書き込んで婆さんに返す。メールはまだ書かない。
夫婦の警戒心を刺激しかねないようなことは慎む必要がある。
連絡先を残し、俺と婆さんは隣人宅を出た。
三
翌朝、ゴミを捨てに出かけると、隣人宅の前で旦那さんが時計を気にしながら立っているのが見えた。
横には奥さんが立っている。
昨日ほど深刻そうではないが、どうも妙な空気が漂っている。
旦那さんが俺に気づいた様子で手を振り、手招きした。
「おはようございます。何かご用ですか?」
「うん、マナミから聞いたんだけど、昨日、田中のお婆ちゃんと一緒に、マナミを介抱してくれたんだって?」
「マナミさん?」
十中八九奥さんの名前だろうが、敢えて訊く。ひょっとすると字を教えて貰えるかもしれない。
「ああ、うちのの名前だよ。『愛する』に『美しい』で『愛美』」
愛と美。この温かな雰囲気の奥さんにはぴったりの名前だ。
「綺麗なお名前ですね」
「ふふ、ありがとう」
奥さんが微笑む。
「それから、あの時はバタバタしててお礼も言えなくてごめんね。昨日は助けてくれてありがとう、佐藤くん」
「倒れてる人を見捨てるようなことはできませんよ」
「偉いな、君は。僕が学生だった頃より真面目なんじゃないかな」と旦那さんが笑い、続ける。
「そうそう、時間がないから手短に言うけどね、今日は君に何かお礼をしようと思って待ってたんだよ」
「そんな、お礼なんて……」
「まだ若い内から遠慮なんてするものじゃないよ。
田中のお婆ちゃんに聞いたんだけど、何でも君は独り暮らしらしいじゃないか」
「ええ、そうですが……」
「家事とか、大変だろう。折角だから、今日は家に夕飯を食べに来ないかい」
早速あの介抱が効いてきたらしい。
予想以上の効果だ。まさか翌日に家に上がり込めるほどになるとは思わなかった。
「いいんですか?」
「ああ。ところで、君、佐藤くんだったっけ、歳いくつ?」
「今年で二十歳になる予定です」
「そうか……それくらいならいいよな、うん。酒は飲める?」
「そこそこは」
「なら決まりだ。今晩、うちで夕食がてら、一杯やろう」
「うーん……」
少し躊躇う素振りを見せ、わざとらしく奥さんの様子を窺う。
「遠慮しないでおいでよ、佐藤くん」
奥さんは俺の望み通り、オーケーを出してくれた。
これでひとまず状況は整った。
「それじゃあ、ごちそうになります。お腹空かせていっていいですか?」
「勿論。腕によりをかけて用意しておくから、楽しみにしててね」
四
夕食の席では、奥さんの手料理に舌鼓を打ちながら歓談した。
話題は専ら俺のことだった。
「そういえば、佐藤くん。君、あの家に一人で住んでるんだよね」
金目当ての馬鹿が寄ってこないように、借家ということにしてある俺の家は、一人で住むにはやや広い。
有り体に言って、学生が一人で住むには、金銭的にも間取り的にも不相応な家だ。
「そうですよ」
「家賃とか結構かかるだろう。学生なのに、大変じゃないのかい?」
「ああ、僕、株とFXやってるんですよ。これが結構儲かってるんで、ちょっと余裕があるんです」
まさか馬鹿正直に、「証券会社の操作ミスに付け込んで儲けた百億でネオニートして年に何億か稼ぎながら、
有り余る金と時間を使って女を寝取って遊んでます」などと言うわけにはいかない。
「へえ、株にFX。デイトレって奴?」
「基本はそれです」
「学生なのに凄いね」
「まあ、儲かってるって言っても、せこせこやってるだけですから、儲かっても、精々、一月に二、三十万くらいですね、利益は。酷い時は小遣い程度、もっと酷ければ赤字です」
「それでも大したものじゃないか。大卒の初任給より高いぞ」
「だから、将来的にはこれで食べていけたらいいなと思ってます」
「ふうん。それって俺でもできるのかな」
「いやあ、やめておいた方がいいですよ。本気で儲けようとおもったら、
長い間張り付く必要がありますから、普通に勤めてる人だと、ちょっと時間が足りませんよ。
学生とか主婦みたいに自由時間が多くないと。
まあ、ケータイ使えば外でも何とかやりくりできますけど、お勧めはできませんね。
やっぱり、家で落ち着いてやるのが儲けるコツですから」
ここでさりげなく矢を放つ。後は上手く乗っかってくれることを祈るのみだ。
「そうかぁ。じゃあ俺は無理かな。結構忙しいし。しかし、主婦か……じゃあ愛美なんか丁度良いんじゃないか」
「えっ? 私は、そんな、株なんて……難しいことはわかりませんよ、あなた」
旦那さんは見事に食いついてくれた。この幸運を逃すわけにはいかない。
「そんなことありませんよ。簡単です、簡単。
パソコンの前に座ってマウスをカチカチ、キーボードをカタカタ、ちょこっとやるだけでいいんです」
「でも、そういうのって怖いんでしょ? それに、お金が沢山必要でしょうし……」
「少額での取引なら損益は大したことになりませんし、元手も二十万くらいで充分ですよ」
「だってさ。二十万なら何とかなるし、ちょっとやってみたら?」
「でも、私、何も知りませんし……」
「あ、よかったら教えますよ。デイトレーダーが増えると僕も嬉しいですし」
「そりゃあいいね。でも、君、デイトレで食ってるようなものだし、
言わば、プロだろ?プロにタダで指導させるのは心苦しいしなぁ……
あんまり出せないけど、いくらかバイト代出そうか? 儲かった分の何割か、とかで」
「いやあ、食うに困らないだけのお金はありますんで、結構ですよ」
「でもそれだと悪いしなぁ……」
考え込む旦那さんの前で俺も密かに考え込む。
ここで一気に次の段階に進むべきか。
それとも、性急な電撃戦はやめ、今日は家に上がっただけで満足すべきか。
やはりここは攻めるべきだ。ヒトラーはダンケルクの前で停まって失敗したのだ。俺はその轍を踏まない。
「あ、それだったら……」
「ん? 何だい?」
「何か教える日は奥さんにうちに来て貰って、家事をやって貰うっていうのはどうでしょう?」
「愛美が、家事を?」
「独り暮らしだと、家事って結構面倒なんですよ。だから、掃除と洗濯と料理をお願いできないかな、なんて」
旦那さんは黙っている。
早まったかもしれない。失敗した。順調な滑り出しに気を良くして調子に乗り過ぎた。
何とか冗談に紛わせようと口を開きかけた時、奥さんが困ったように言った。
「佐藤くん、そういうの、彼女さんが嫌がるんじゃない?」
「いえ、彼女はいないんですよ」
「意外だなぁ。見た目は結構良いのに、彼女なしか」
これはまずい。旦那さんはかなり警戒心を強めている。早まったか。
どうにかしないと、奥さんに近づく機会がなくなる。
「その、何て言いますか……女の子と付き合うっていうのに興味がないんですよ」
「……ほう」
旦那さんの態度が少し軟化した気がする。ここで畳みかける。
「いや、ホモとかじゃないんですよ、別に。ただ、僕、学生にしてはお金持ってる方じゃないですか。
そのせいで色々ありまして……僕と付き合ってくれる女の子はみんなお金目当てなんじゃないか、と。
それか、デイトレーダーが珍しいから、肩書きに寄ってきてるんじゃないかって」
「だから、女はもう懲り懲りってことかな」
「まあ、それもあるんですけど、元々、そういう付き合いって好きじゃないんですよ。
トレードしたり、本を読んだり、体を鍛えたりしてる方が楽しいって言うか……」
「自分のためだけに時間を使いたい?」
「そう、それです」
「そうか……でも、それだったら、何で愛美に教えてくれる気に?」
「さっきもちょっと言いましたけど、デイトレーダーが増えると僕としては嬉しいんです。
デイトレーダーが増えれば、デイトレも市民権が得られて、
珍しい物を見るような目で見られることもなくなりますから。そのための先行投資ですよ」
「なるほどねえ。デイトレの世界にも色々あるんだなぁ」
「そうなんですよ。まあ、ゴルフやってる人が、これから始めようって人に、
気前よく高いクラブをあげちゃうようなのと同じだと思ってください。
同好の士が増えると嬉しいんですよ」
「そうかい……まあ、そういうことなら、愛美に教えてやってくれると嬉しいな。
どうだい、やってみないか、愛美」
「そう、ですね……家計の足しにもなりますし……佐藤くんの迷惑にならないようでしたら……」
「その点は大丈夫ですよ。大学や道場がない時は大抵家にいますから。
来る時は事前に連絡してこっちの都合さえ確認して貰えればオーケーです。明日からでもいいですよ」
「そう……なら、お願いするね、先生」
奥さんが穏やかに微笑んだ。清純過ぎて犯したくなる笑顔だ。
「先生ですか?」
「だって、教えて貰うんだもん」
「佐藤先生か。こりゃあいいな」
大分酔いが回ってきた様子の旦那さんが、何がツボにはまったのか、楽しげに笑い出す。
「そうそう、ところで佐藤先生は道場がどうとか言ってたけど、何か格闘技でもやってるの?
よく見れば、腕なんか凄く筋肉ついてるし……背は俺よりちょっと高いくらいなのに、腕の太さがまるで違うなぁ」
「ちょっと軍隊格闘術系の護身術を齧ってます」
「へえ、何だか物騒だね」
「デイトレで大金持ちになった時に備えて実戦的な奴を訓練してるんですよ。
お金持ってると危ないですからね。
ほら、この前も、どっかの社長の家に強盗が入ったって、ニュースでやってたでしょう?」
「用心深いんだな、佐藤くんは。あ、だからデイトレで儲けられるのかな?」
こんな調子で隣人宅での時間は過ぎていった。
五
翌朝、既に習慣と化した朝風呂から上がった頃に、早速、奥さんから電話がかかってきた。
内容は、今からレッスンを受けに行ってもいいか、というものだった。
勿論オーケーした。
電話を切った時、激しく勃起していた。パンツの中が我慢汁で汚れるほどに欲情した。今から奥さんを俺の家、即ち俺の縄張りに招き入れるのだと思うと、それだけで興奮せずにいられなかった。
もっとも、初日から手を出すような馬鹿な真似はしない。
最初の内はどこまでも真面目に、下心など欠片も感じさせず、紳士的に、事務的に振る舞う。
充分に警戒心が解け、互いの心理的距離が縮まるまでは、物理的な接近は厳に慎むのだ。
急がないと初産に割り込めなくなるかもしれないが、そのために股を開かせるのに失敗しては元も子もない。
しかしながら、何のアクションもイベントもなく時を過ごしていては、いつまで経っても先に進めない。
時にはこちらから揺さぶりをかけ、俺が男であることを意識させる必要がある。
六
愛美さんがデイトレを始めてから二ヶ月ばかりが過ぎた。
勿論、何の問題も起こっていない。二ヶ月続けて黒字だったことは隣人夫妻の信頼を勝ち取るのに充分だったし、
人妻が若い独身男の家に入り浸ることへの勘繰りも、寝取られ夫内定者、お人好しの旦那さんが思わぬ副収入に喜んでいたこと、
それと町内井戸端会議のボス的存在である田中の婆さんが俺のことを「立派な学生さん」と評価していることによりあっさりと消え去った。
田中の婆さんは、俺に対する悪評が出ると、素早く火消しに回ってくれるのだ。
そして今日、そうしてじっくりと熟成させてきた状況に揺さぶりをかけるつもりだ。
まずはいつものように愛美さんを家に迎え入れる。
その後、今日は朝風呂に「入り忘れていた」ことを思い出す。
愛美さんに、いつも通りの習慣を変えるのは気分が悪いからと言って、
愛美さんが食器を洗ってくれている間にシャワーを浴びる。
その後、「うっかり」いつも通りに裸のまま家の中を歩き回ってしまい、
愛美さんに全裸を見せつけ、俺が若い男であることを再認識して貰う。
計画としてはこんな感じであり、これは風呂から出て裸で歩き回るところまでは予定通りに進んだ。
しかし、愛美さんに裸を見せたところで、予想外の――しかし好ましい――ハプニングが起こった。
風呂から上がった後、全裸のまま、自然体を心掛けながらゆっくりとリビングに向かう。
リビングでは愛美さんが皿を洗っているはずだ。
リビングに入ると、案の定、愛美さんはいた。こちらに背を向け、皿を拭いている。
新妻風のエプロン姿が情欲をそそり、チンポが硬く立ち上がりかけるのを気合いで抑え、
平常時に戻ったところで、いかにも驚いた風な声を上げる。
「えっ……きゃあっ!」
何事かと振り向いた愛美さんが俺の姿を見て黄色い悲鳴を上げる。
ここまでは予定通りに運んだ。問題はこれからだ。
愛美さんの手から皿が滑り落ち、フローリングに当たって割れた。
愛美さんはすぐに屈み込み、破片に手を伸ばした。
「あっ……ご、ごめんなさい、お皿が……」
俺はこの状況を最大限利用することにした。すぐさま駆け寄り、愛美さんの手を押さえる。
「ああ、大丈夫大丈夫。愛美さんが怪我したら大変だから、僕がやっとくよ」
「で、でも……」と何かを言いかけ、愛美さんの動きが停まった。驚きの表情で一点を見ている。
視線の先は勿論俺の股間だ。上手い具合に姿勢を調整し、丁度愛美さんの鼻先にチンポがぶら下がるように仕向けたのだ。
愛美さんは悲鳴を上げて顔を背けたが、その実、興味津々のようで、ちらちらと俺の股間を盗み見ている。
俺のは所謂「ウタマロ」、それもよく使い込まれた業物だ。
長く、太く、硬く、雁高で、百戦錬磨を示すように黒ずんでいる。
また玉袋の方も狸のように大きく、重たげにぶら下がっている。この竿と玉を見て平然としていた人妻はいない。
男の味を知る女は必ずこれに興味を示す。
遊んでいる女ならばこいつをちょっと見せるだけで股を開くこともある。「試してみたい」のだそうだ。
愛美さんが唾を呑み込む様子が見えた。やはりこの人も例外ではなかったようだ。
ただ、流石に貞淑な奥様である愛美さんは、他のビッチ共とは違い、試してみたいなどとは言い出さない。
少し面倒臭い気もするが、そういう人妻だからこそ落とした時の喜びも一入と言える。
それにしても、人妻が自分のチンポに関心を示してくれた事実は興奮を誘う。
危うく勃ちそうになってしまったので、こちらが全く気づかずに裸を晒しているという設定上、それはまずい。
白々しく訊く。
「あれ、愛美さん、どうかしたの?」
「あ、あの……服! 服、着て!」
「え? 服? ……ああっ、うわっ、ちょっ、俺何やってんだ!?
……ああっ、ごめんね、愛美さん。いつも風呂上がりはこうだから、つい、癖で……」
慌てた風な声を上げて股間を隠し、後ろを向く。心持脚を開き気味にすると、玉袋に視線を感じた。
視線感知は女の専売特許ではない。見られれば男もわかるのだ。
「き、気をつけてね。私だったからいいけど、他の人だったら大変だよ」
「ごめんごめん……じゃあ、僕は服を着たらこれを片付けるから……」
「そんな、悪いよ……割ったの、私だし……あ、ちゃんと弁償するね。これ、結構高いお皿なんでしょ?」
「ああ、いいよ、そんなの。変なモノ見せた僕が悪いんだし、その皿も見かけだけで、実はそんなに高くないしね」
「そんな、変なモノだなんて……」
「え?」
「な、何でもないよっ! でも、本当にいいの?」
「いいってば。それより、僕にとっては、愛美さんが怪我しなくて何よりだよ」
「もう、口が上手いんだから……あれ、佐藤くん、そういえば、さっき、自分のこと『俺』って言ってなかった?」
「え……ああ、普段はそうなんだよ。あちゃー、地が出ちゃったなぁ……猫被ってたのに」
「それなら、もう被る必要ないよね。私、自然に接して貰える方が嬉しいから……」
この日以来、愛美さんと俺の関係は微妙に変化した。勿論、良い方向へだ。
この時以来、愛美さんが俺を見る目は、弟や友人を見るような目から、雌が雄を見るような色気を含んだ目に変わった。
愛美さんは俺を男として意識し始めたのだ。今まではマウスを握る手に触れても大した反応を示さなかったのが、
これ以降はピクピクと反応するようになったし、俺の股間や筋肉を盗み見ることも少なくなかった。
更に言えば、この時のような「アクシデント」を期待しているような節もあった。
流れは大分俺の方に向いてきたと言える。ひょっとすると、もう勝負をかけてもいい頃合かもしれない。
だがまだ我慢だ。あともう一押し、何らかのきっかけが訪れるまでは勝負に出ない方がいい。
時間をかければかけるほど初産を奪える可能性が下がるが、ここは慎重を期すべきだ。
数ヶ月から半年は覚悟すべきだ。
そう思っていたのに、転機は大体半月後くらいに訪れた。
七
その日の朝、愛美さんは最初から様子がおかしかった。
いつの間にか電話からメールに変わった事前連絡には特段変わった様子はなかったのだが、
実際に訪ねてきた愛美さんは、全身に陰を纏っていた。
酷く嫌なことがあったような、酷く落ち込んでいるような、そういう状態だ。
口先では「体調が悪いなら無理しないで帰った方がいいよ」などと言いつつも、
実際は素直に帰す気など欠片もなかった。相手が弱っている時を狙うのは基本中の基本だ。
傷心の女はちょっと優しくしてやるだけで簡単に落ちる。
今日ここで一気に攻め込むことにした。
「大丈夫だから……」と言う愛美さんをリビングに通してソファーに座らせ、隣に腰を下ろす。
最初の頃は向かい合って座っていたのが、今ではちょっと手を伸ばせば肩を抱けるような近距離だ。
愛美さんも大分俺に気を許し、しかも、少なからず関心を持ってくれているらしい。嬉しい限りだ。
「愛美さん、何だか落ち込んでるみたいだけど、何かあった?」
おおよその見当はついている。隣人夫婦は、一昨日から昨日の夜まで、
旦那さんの実家に行っていた。その時に何かがあったのだろう。
「……私、一昨日と昨日、大輔さんの実家に伺ってたの。そこで、お義母さんに、
子供はまだか、子供の産めない嫁なんていらない、って言われて……」
ありがちな話だ。息子の嫁を子を産む道具としか思っていない姑は多い。
そうやって早く子を産めとせっついて嫁にストレスを与え、俺のような人妻狙いの男に援護射撃をする姑は。
「あの……佐藤くんになら話してもいいかなって思うから……家の中のことなんだけど……
もし迷惑じゃなかったら、聞いてくれない?」
「いいよ、俺でよかったら相談に乗るよ」
遂に相談がきた。人妻から家庭内の悩み事を打ち明ける相手として選ばれるだけの信頼を得たなら、
裸にするまであと一息だ。
「ありがとう……あのね、私達、結婚して二年も経つのに、まだ子供が出来ないの。
色々と試したんだけど、何だか私達って子供が出来にくいみたいで……」
「そうなんですか……」
こういう時は精々深刻ぶり、いかにも同情しているような顔で一言二言相槌を打つのが正解だ。
女はこういう時、ただ話を聞いて同意して貰いたいだけなのだ。解決策を教えて欲しいわけではない。
「多分、私かあの人のどっちかか、両方に問題があると思うんだ……
だから、あの人に、一回不妊治療を受けてみようって言ったの。なのに……」
「……なのに?」
「あの人、そんなみっともないことできるかって……お義母さんに色々言われて、
私がどんなにつらい思いをしてるのか知ってるはずなのに……」
愛美さんは言葉を切ったが、これは相槌を待っているのではなく、次の言葉を考えているのだ。
ここは何も言わずに待つべきだ。
「……ねえ、佐藤くん。随分前に、私が倒れた時のこと、憶えてるかな?」
「そりゃ勿論ですよ。隣の奥さんが庭で倒れてたんですから。
田中さんとこのお婆ちゃんも来て騒いでましたし、忘れようったって忘れられませんよ」
「そう、憶えててくれたんだね……あの時、私とあの人、妙な雰囲気だったと思わない?」
「え? まあ、その、そうですね。何だか、喧嘩してたみたいな……」
「……その前の日なんだ。不妊治療の話をしたの。お義母さんからお叱りの電話があって、
耐えられなくなったから、どうにかしないとって思って……でもあの人はみっともないから嫌だって……
多分、それでストレスが出たんだろうと思う」
愛美さんは俯いた。肩を震わせている。泣いているのだろう。
なるべく自然な感じで背中に触れた。柔らかく温かな感触と共に、ブラジャーの紐の硬い感触が指先に伝わる。
一瞬、愛美さんの体が驚いたように強張ったが、
子供をあやすように背中を撫でてやると徐々に強張りも解れ、されるがままとなった。
優しげな声で語りかける。
「ねえ、愛美さん、子供ができなくて、つらいんでしょう?」
愛美さんが無言で頷く。
「赤ちゃんが出来たら、そのお義母さんとも仲良くなれる。お義母さんの酷い言葉を聞かなくて済む。そうですよね?」
また頷く。
ここで勝負に出る。さりげなく肩を抱いて距離を縮め、囁くように言う。
「だったら、俺とエッチしてみませんか?」
「えっ……!?」
愛美さんが驚いたように顔を跳ね上げる。
「もし子供が出来ない原因が愛美さんにあったら無駄ですけど、旦那さんのせいだったら……
俺とエッチすれば子供が出来て、悩みが解決するかもしれませんよ」
「そ、そんなの……できるわけ……私、結婚してるし……あの人のこと愛してるし……」
愛美さんは俺を拒んでいると言うよりは自分に言い聞かせているようだった。
「……愛美さん、俺の赤ちゃん産んでよ」
「そ、そんなの、だ、駄目だよ……いけないよ、そんなの……」
そう言って肩に回した手に触れるが、振り払う素振りはない。この分なら、このまま押せばいけるだろう。
だが俺の勢いに圧されて、というのは後々のことを考えるとまずい。
決断はあくまでも人妻側が下すのだ。自分から俺に身を投げ出したという言い訳しようのない事実が大事なのだ。
そうなって初めて、人妻は本当の意味で俺のものになる。
肩を離し、立ち上がる。
「……なんてね。冗談だよ、愛美さん。愛し合ってる夫婦の中に割り込もうなんて思わないよ」
俺は愛美さんの言う「愛」を信じない。本当に愛し合っている夫婦であれば、
その間には間男が入り込む余地などないのだ。それなのに俺がこうして割り込みつつあるのだから、
それはつまるところ、二人の愛情にヒビが入りつつあるということだ。
「あっ……そ、そう。そうだよね、冗談だよね……もう、そういう冗談は良くないよ!」
ほっとしたような、同時にどこかがっかりしたように、愛美さんがぷっくりとした唇を尖らせる。
「ごめんごめん。もうしないから許してよ……さあ、もうお喋りはこれくらいにして、トレード始めよう」
こうして今日、愛美さんに決定的な楔を打ち込んだ。後はこれが効果を発揮するのを待つだけだ。
八
楔を打ち込んだ翌朝の九時ちょっと前頃、愛美さんから電話がかかってきた。
最近はメールで済ませることが多いので、電話越しで話すのは久しぶりだ。
「はい、佐藤です」
「もしもし、安藤です。今から……い、今から、そっちに行っても……いいかな?」
今日の愛美さんの声はどうもいつもと違う感じだ。微妙に震えているし、奇妙に強張ってもいる。
「ええ、いいですけど……」
「ありがとう」
「それはいいんですが、あの、どうかし――」
「そ、それじゃあ、また後で!」
電話は強引に切られた。一体何だったのだろうか。
単に昨日の「冗談」のせいで妙に俺を意識しているだけか、それともそれ以外の理由で緊張しているのか。果たしてどちらなのだろうか。
数分後、玄関のチャイムが鳴った。愛美さんが来たのだ。いよいよ疑問の答えがわかる。
「お、お邪魔します……」
「……愛美さん、何だかいつもと雰囲気違うね。何かあったの?」
愛美さんの表情は酷く強張っている。そこからは緊張と不安の色が窺える。
愛美さんはぽつぽつと話し始めた。
「……昨日、帰った後、お義母さんから電話があったの」
「……それで」
「子供が産めないなら家から追い出すとか、大輔さんと別れて貰うとか……」
「酷いね……」
「大輔さんに言っても、子供が出来れば何とかなるからって……ろくに話も聞いてくれなくて……」
涙で潤んだ瞳で俺を見る。
「佐藤くん……昨日の、冗談……あれ、本気にしちゃっても、いいかな?」
来た。愛美さんは陥落した。後はモノにするだけだ。
それにしても、覚悟していたより随分と早い。これも旦那さんと姑の援護射撃のおかげだ。ありがたい。
愛美さんの肩に優しく手をかけ、ゆっくりと抱き寄せる。
愛美さんは俺の手が触れた時、怯えたように身を強張らせたが、抵抗せずに俺に体を預けてきた。
服越しに柔らかい体温が伝わってくる。豊かな胸の脂肪越しに高鳴る鼓動も感じられる。
「俺の方こそ、いいの? 俺なんかが愛美さんとなんて……」
「……もう、あの家は地獄なの。赤ちゃんが出来なきゃ、駄目なの……
でも、あの人とじゃ赤ちゃん出来ないから……
最近知ったんだけど、あっちの家、無精子症の人が何人かいたみたいなの。だから、きっと、あの人も……」
旦那さんはそのことを知っているのだろうか。きっと薄々感づいているのだろう。
だから、その危惧が確定されてしまうのが怖いから、頑なに不妊治療を拒んだのだ。
シュレディンガーの箱を閉じたままにして、どちらつかずの曖昧な状態のまま、自分をごまかしたかったのだ。
真実を恐れるその臆病さと、姑から妻を守る義務を放棄したその怠慢。
これらは世間一般の尺度では非難されるべき罪だろうが、俺にとってこれは絶大な功績だ。
何しろ、そのおかげで愛美さんが俺に体を開こうとしているのだから。
いずれにせよ、本人にその自覚があるのなら、俺が安全に愛美さんをいただくために手を打たねばならない。
「……わかった。でも、本当に、俺でいいの?」
愛美さんが俺の背中に手を回し、体を押しつけてきた。
「……佐藤くんがいいんだよ」
「……俺も覚悟決めました。愛美さん、俺の赤ちゃん産んでください! 今度は冗談なんかじゃないよ。本気だ」
「……うん、産むね。私、佐藤くんの赤ちゃん、産むよ」
愛美さんの温かい体を抱き締めながらほくそ笑む。これでこの人は俺のものだ。
「じゃあ、早速しようか。ちゃんとベッドでしようね、愛美さん」
「あの、その前に……シャワー、浴びさせて。本当は家で浴びてくればよかったんだろうけど……踏ん切りがつかなくって……」
「ああ、気にしないで。どうぞどうぞ。俺はさっき浴びたばかりだから、リビングで待ってるよ。
バスローブとバスタオルは後で出しとくから、もう入っちゃっていいよ」
愛美さんを浴室に向かわせた後、バスローブとバスタオルを持って続く。
脱衣所兼洗面所の扉を叩く。
「愛美さん、今開けても大丈夫?」
「いいよ……」
扉を開けると、服を着たまま、緊張の面持ちで愛美さんが待っていた。
「これがタオルで、こっちがバスローブね。服は畳んでこの籠に入れて、上がったらベッドまで持ってきて。
誰か来たらすぐに着られるようにしとかないとまずいからね」
バスタオルとバスローブを渡し、さっさと脱衣所を出る。
本当は体の洗いっこなどもしたいのだが、それはまた後の楽しみに取っておく。
最初から全てを掴むのは無理なのだ。何事にも順番というものがある。
九
リビングで『君主論』を読み返しながら待つ。
マキャベリは説いている。
他人の女に手をつけることは、強い憎しみを招くことになるので、君主たる者は慎むべきだと。
他人の女を寝取って密かに妊娠させることを生き甲斐にしている俺は、
あの偉大な十五世紀の軍事思想家に言わせれば君主失格だろう。
そんなことを考えていると、微かな熱気と石鹸の香りが漂ってきた。
扉を開け、恥ずかしげに姿を現した愛美さんは、きっちりとバスローブの前を合わせている。
こういう慎ましさは好感が持てる。こういう人妻が操を捧げてくれるから興奮するのだ。
「早かったね」
まだ三十分も経っていない。
「あんまり待たせたら悪いから……」
恥ずかしそうに身を縮こまらせながら目を伏せる。
「そんなこと気にしなくていいのに」
そう言いつつ、まだ仄かに湯気が立っているように見える愛美さんの体を観察する。
男の欲望を刺激するためにあるような体だ。
ゆったりとしたバスローブは、本来、体の線が出にくいものだが、愛美さんの場合は、
豊満な胸やむちむちとした肢体のおかげで、酷く肉感的な曲線を浮かび上がらせている。
遂にこの胸が俺のものになるのかと思うと感無量だ。
艶々とした黒髪は乾いている。首から上は洗わなかったのだろう。
顔やバスローブから覗く綺麗な肌は薄らと火照り、仄かに汗ばみ、男を誘う香りを発散している。
「ベッドに行こう」
「……うん」
「籠、俺が持つよ」
服が入った籠を受け取ってから、愛美さんの腰に手を回し、体を押しつけるようにして、寝室にエスコートする。
風呂上がりの女特有の石鹸と体臭の入り混じった香りが鼻をくすぐり、湯たんぽのような温もりが肌に伝わる。
腰や腿、腹などを撫で回すが、愛美さんは抵抗しない。
微かな吐息を漏らし、ピクリピクリと反応しつつも、されるがままになっている。
「きゃっ!」
寝室に入った途端、俺は愛美さんを抱き締めた。
そのまま唇を奪おうとしたところで、愛美さんの手が邪魔をする。
「あの、キスは……」
「旦那さんのため?」
「……ごめんなさい」
「いいんだよ、愛美さん」
申し訳なさそうに俯く愛美さんの額に口づけ、体を離す。
「これで我慢するよ。それより、バスローブ、俺が脱がせてもいいかな」
「……いいよ」
胸の前で組み合わせていた手を下ろし、緊張の面持ちで、生贄に捧げられた巫女のように目を閉じる。
「じゃあ、いくよ」
合わせ目から、メロンのような肉の塊が姿を現すことを想像しながらバスローブの紐に手をかける。
出てくるのは一体どんなおっぱいだろうか。形は整っているだろうか。肌は綺麗だろうか。
乳輪や乳首は大きいだろうか。小さいだろうか。色は薄いだろうか。濃いだろうか。
そんな期待感を膨らませながら紐を解き、前を解放し、俺は軽い失望を感じる破目となった。
「あ……下着、つけてるんだね」
今まで服の上から妄想するしかなかった素晴らしい豊満な体は、
しかし、この期に及んでもその全てが俺の前に開かれたわけではなかった。
愛美さんの体は、レースとフリルで飾られた純白の下着に守られていた。
「ごめんなさい、下着なしだと落ち着かなくて……つけない方がよかった?」
「その方が好みだけど、可愛い下着を見られたから、これはこれでいいね」
「そ、そう? 可愛いのを選んできてよかったな……」
そう答えると、愛美は照れ臭そうに顔を綻ばせた。凄く可愛い。六歳も上だとは思えない。
少し照れ臭くなったのを軽口でごまかす。
「でもその下着、何だかウェディングドレスみたいだね」
「ウ、ウェディングドレス……?」
愛美さんは赤面してバスローブの前を合わせてしまった。
「そうだね、ウェディングドレスみたいだ。凄くやらしくて可愛い」
「は、恥ずかしいよ……」
「可愛いよ。下着も、愛美さんも。さあ、脱がすよ、手をどけて……」
手を下ろさせ、バスローブを肩から滑らせて落とす。下着だけを纏った愛美さんの体が露わになる。
「隠さないで」
胸元と股間に向かおうとする手を押さえる。手から力が抜けるのを確認してから離し、一歩下がって全身を舐めるように眺める。
「そんなに見ないで。あんまりスタイル良くないから、恥ずかしい……」
「そんなことないって。愛美さんはスタイル良いよ」
「嘘……だって、私、お腹にお肉ついてるし、おっぱい牛みたいだし、垂れてるし、お尻大きいし、脚太いし……」
確かに愛美さんの腹はぷよぷよしている。おっぱいも雌牛のように大きい。
ブラジャーをしているので垂れているかどうかはわからないが、それだけ大きければ多少は垂れもするはずだ。
尻は丸い安産型で、触り心地が良さそうで魅力的だ。バックで責めると気持良さそうだ。
脚については、むちむちとした太腿が欲情を駆り立てる。
こんなにも男の欲望を掻き立て、受け止めるためにあるような肉体はそうはない。
大輔さんがこれを好き放題にしていたのだと思うと嫉妬と怒りが込み上げてくるが、同時に、
今日からその立場が俺に移るのだと思うと、優越感と興奮が湧き起こってくる。
「女の人はそれくらい肉がついてた方が健康的で良いよ。
それに、そんなに大きいおっぱいなら、少しくらい垂れたってしょうがないよ。
むしろ垂れない方がおかしいんだから」
「そ、そうかな……えへへ、お世辞でも嬉しいな」
「お世辞なんかじゃないって……ところでさ、愛美さん、そのおっぱい……何カップなの?」
答えは消え入りそうな小声で返ってきた。
「ジ……G」
「凄いなぁ」
危うく「Gの人なんて初めて見たよ」と口走りそうになってしまった。こういう時、他の女の話題は禁物だ。
「も、もう、やめてよ……それより、私だけ裸なんて恥ずかしい……」
「俺の裸見たいの?」
「あう……そ、そういうことじゃなくてね、その……」
「うん、ごめんごめん。俺も脱ぐよ」
手早く服を脱ぎ捨て、パンツ一丁になる。パンツの中ではチンポが痛いほどに膨れ上がり、
生地が裂けてしまいそうなほど大きなテントを張っている。
その上、我慢汁が沁み出して生地の色を濃くしてもいる。
股間に視線を感じた。愛美さんが茫然と凝視している。
「愛美さん?」
「あっ、えっと……」
「俺のチンポ気になる?」
「そ、そんなこと……」
「そういえば、随分前に風呂から裸で出ちゃった時も、俺のチンポ見てたよね」
「み、見てないよぅ。意地悪なこと言わないで……」
「そうかな。ところで、お願いがあるんだけど」
「お、お願い?」
「愛美さんにパンツ脱がして欲しいなぁ」
「わ、私が脱がすの?」
「うん。ほら、お願い」
愛美さんの前まで寄り、手を取ってパンツのウエスト部分に誘導する。その後、膝立ちになるように促す。
膝立ち――丁度僕のテントの前に顔がくる姿勢――になった愛美さんがごくりと喉を鳴らす。
「わ、わかったよ……い、いくね」
半ば顔を背けるようにしながら、ゆっくりと俺のパンツをずり下ろしていく。
途中でチンポが引っかかり、上手く下がらなくなり、困った風に見上げてくる。
「ちょっと手前に引けばいけるよ」
俺の指示通りにした愛美さんは「わわっ」と慌てた声を出した。
拘束から解放されたチンポが勢い良く飛び出したからだろう。
チンポは反動で大きく跳ね上がって下腹に当たり、そのまま停まる。
目の前にチンポを突きつけられた愛美さんは、目を瞬かせながら、茫然と固まっている。
ずり下げられたパンツから足を抜きながら笑いかける。
「どうしたの? 俺のチンポ、何かおかしいかな?」
「へっ!? い、いえ、そうじゃなくて……うう……あ、あの人のと全然、違うなって……」
「どう違うの?」
夫や彼氏と比べさせるのは楽しい。寝取りの醍醐味の一つだ。
より優れた情報で女を上書きしていくことは、筆舌に尽くしがたい興奮と快楽をもたらすし、寝取る上で不可欠でもある。
「い、言わなきゃ駄目?」
「教えてくれたら嬉しいなぁ」
「あうぅ……わ、わかったよぅ……」
「ありがとう。で、どこがどう違うの?」
「あ、あのね、まず、あの人のより、お、おっきいの」
「どれくらい?」
「あの人の倍……くらいかな」
「いやあ、いくら何でも倍はないでしょ」
流石にそれはないと思う。それでは大輔さんのチンポは十センチにも満たない短小ということになる。
やはり俺のが実際以上に大きく見えているか、大輔さんのが実際以上に小さく思えているかのどちらかだろう。
「で、でも大きいよ……こ、こんなの、入るのかな……」
不安そうに俺の顔を見る。
「大丈夫だよ。赤ちゃんよりは小さいし。で、他には?」
「でも……あ、先っぽの形が……あの人のはそんなでもないのに……
佐藤くんのは、茸みたいになってて、おっきい」
「雁高って言うんだよ。こういう形だと、中で引っかかって気持ち良いんだ」
「き、気持ち良いの?」
オウム返しに言い、愛美さんが雁首に熱っぽい視線を注ぐ。
「うん。楽しみにしててね。で、もう違いはないの?」
「あと……皮がない……あの人のは、いつもは頭の部分に皮が被さってて……」
「大輔さん、火星人なんだ」
「え、火星?」
「ああ、仮性包茎の人ってこと。他にも何か違いあるかな?」
「うーん……もうそのくらいかな、多分……ごめんなさい、よくわからないの……」
「あ、いいよ、気にしないで」
「……でも、私、他の人のって、お父さんの以外だと初めて見るんだけど……
男の人のって、人それぞれで違うんだね」
「……え? それってもしかして……今までエッチしたの大輔さんだけってこと?」
愛美さんは恥ずかしそうに顔を伏せた。
「け、経験が少なくてごめんなさい……」
「謝ることなんてないよ。俺、経験少ない人も好きだし。
色々と教えるのが楽しいし、『数少ない一人』とか『あなただけ』に男は弱いんだ」
「そ、そうなんだ……そういえば、コンピューターのこととか、
デイトレのこととか、楽しそうに教えてくれてたよね」
「うん。人に物教えるの好きなんだ。さて、それじゃ次は……」
「あ、ま、待って!」
突然声を上げた愛美さんは、一大決心をしたかのような顔をしている。
「え? どうかした?」
「さ……触ってみていいかな?」
顔を真っ赤にし、目を固く瞑っている。恥ずかしさを堪えているのだ。
「触る? ……何を?」
あまりにも可愛らしいのでついいじめたくなってしまった。
「そ、そんなぁ……」
「言ってくれないとわからないよ」
「あの……あそこを、ね……」
「あそこって?」
「う、ううぅっ……意地悪しないで……」
「お、おち、おちんちん……を」
「愛美さん、俺のチンポ触りたいんだ?」
「うう……」と唸り、愛美さんが拗ねたように唇を尖らせる。
「ごめんごめん。触りたいんでしょ? いいよ。でも、デリケートだから、優しくね」
「う、うん……」
眠る毒蛇に触れるような慎重さで、恐る恐るといった風に手を伸ばしてくる。
むちむちした体に似合わない華奢な指先が触れた。しっとりとした刺激にチンポが跳ね上がる。
「きゃっ! もう、脅かさないで……」
「そんなこと言われても無理だよ。気持ち良いとそうなっちゃうんだから」
「き、気持ち良かったの?」
「うん。もっと触ってよ」
再びおずおずと指先を伸ばしてくる。指が触れるとチンポが跳ねるが、今度は遠慮がちにつつき続ける。
安全を確かめるようにつついた後、愛美さんはゆっくりと俺のチンポを握った。
しっとりとした温かい掌に包まれ、俺は興奮の吐息を漏らさずにいられなかった。
「あっ、痛かった? 大丈夫? ごめんね」
「ううん、気持ち良かったんだよ。気にせず続けて」
「うん、わかった……わ、わぁ、こんな手触りなんだ……硬くて熱い……」
「え? もしかしてチンポ触るの初めて?」
「……あの人は触らせてくれなくて……お前はそんなことしなくていいって……」
「大輔さん、潔癖なのかな」
「わからない……でも、きっとそうね」
「そっか。なら、好きなだけ触ってよ。俺も愛美さんみたいに綺麗な人に触って貰えると嬉しいし」
俺はベッドの縁に浅く腰掛けて脚を開き、愛美さんが好きなようにチンポと袋を弄れるようにした。
脚の間に座った愛美さんは、スケベ椅子に座った客に奉仕する風俗嬢のように手を伸ばしてきた。
気恥ずかしさと好奇心の入り混じった顔をして俺のチンポを弄り回している。
愛撫ではなく観察であるため、何とももどかしい感覚に襲われる。物足りないのだ。
「あ、あれ……先っぽ濡れてる……精液……じゃないよね」
指先とチンポとの間で糸を引く粘液を不思議そうに見つめている。
「それはカウパー氏腺液って言うんだ。
普通はそんなお堅い名前じゃなくて、我慢汁とか先走りなんて言うんだけどね。
愛液みたいな物だよ。男も興奮すると濡れるんだ」
「や、やっぱり、私で興奮してくれてるんだよね?」
「うん。愛美さん、凄く良い体してるから、見てるだけで興奮しちゃうよ」
「そっかぁ……嬉しい……かも」
頬を染めて微笑みつつ、手はするすると下へと滑り、玉袋に触れる。
「わっ、そ、そこは本当にデリケートだから、気をつけてよ」
ここばかりは鍛えられない。男が男である限り、永遠に急所であり続ける場所だ。
ぎこちない手つきで急に触られると流石に怖い。
「き、気をつけるね!」
生真面目な返事と共に、怖々と俺の玉袋に触れる。下から掌を当て、ぽよぽよと撫でている。
「わあ……ぷよぷよしてる……あ、本当に袋みたいになってて、中に玉が入ってるんだね……」
やはり物足りない。もっと揉んでみるとか、舐めてみるとか、そういうことをして欲しい。
もっとも、揉むのはともかく、口の方はまだ要求するつもりはないが。
今日はとにかく俺を受け容れさせることを優先する。
俺の情報を大輔さんが刻んだ情報に上書きする。それだけだ。
しばらくチンポで遊んでいた愛美さんだったが、
俺がじっとその様子を見下ろしているのに気づき、赤面しながら手を離した。
「あっ、ご、ごめんなさい。初めて触るから、夢中になっちゃって……」
「いや、いいよ、愛美さんの気の済むまで触ってよ」
「ううん、もう気が済んだから……それに、私が、その……お……おちん……を触りたいって言った時、
何かしたいことがあったんでしょう? 私はもういいから、佐藤くんのしたいことをして」
「そう? なら、もう一歩進もうか。下着を脱がしてあげたいんだけど、いい?」
「……うん。いいよ。はい」
愛美さんは小さな声で答え、注射を待つ子供のような顔で立ち上がった。
「ブラ取るよ。これ、フロントホックの奴?」
「そうだよ……大丈夫? 外すのにちょっとコツがいるんだけど……私がやろうか?」
「ああ、大丈夫大丈夫。このタイプならわかるから」
深い谷間の中央で、押さえつけている物の圧倒的な質量に圧されて悲鳴を上げているホックに指をかけ、さっと取り外す。
圧力の均衡が崩れて純白の左右のカップが垂れ下がり、夢にまで見た巨乳がまろび出る。
「おおっ」と思わず歓声を上げてしまった。
その声と、圧迫されていた胸が解放された感覚のどちらに反応したのかはわからないが、
愛美さんは慌てた風に両腕で見事なおっぱいを隠してしまった。
腕の隙間から零れるおっぱいもそれはそれで堪らないものがあるが、俺としては早くその全貌を明らかにしたい。
「隠しちゃ駄目だよ、愛美さん」
腕を取り、そっと防御を解かせる。絶景が広がった。
「愛美さんのおっぱい、凄く綺麗で、可愛くて、やらしいね」
「や、やだぁ……そんなこと言わないでよぅ」
恥ずかしげにしながらも隠そうとはしない。
愛美さんのおっぱいは、俺が今までに見た中でも五指に入るレベルのものだった。
まず目に入るのはやはりその大きさだ。Gカップを生で見るのは初めてだが、これがまた圧巻だ。
自然な曲線を描いて緩やかに垂れる、雌牛のように大きな肉の塊は、少し体を動かすだけで重たげに揺れる。
親指の先ほどの乳首と五百円玉大ほどの乳輪は、共に大きめの部類に入り、やや色素が濃いが、
これだけの巨乳ならばむしろバランスが取れている。形自体が整っていることもあり、
吸い甲斐のありそうな乳首と全体に彩りを加える乳輪として魅力増進に貢献している。
「……そ、そんなじっと見たら恥ずかしいよ」
愛美さんが両腕でおっぱいを隠してしまった。
「俺のチンポはじろじろ見たくせに」
「で、でも、佐藤くんの、ア、アレは……かっこいいんだからいいじゃない。
私のなんて、みっともないだけだよ……垂れてるし、乳首大きいし、黒いし……」
「まだそんなこと言ってるの? 愛美さんのおっぱいは魅力的だよ、凄く。
それだけ大きければそれくらいは垂れるし――垂れなかったら作り物かと思うよ――乳首もそれくらいないとバランス悪いよ。
色だって普通だよ。ちょっと色が濃いけど、そんなの色黒の人の肌みたいなものだよ」
「佐藤くんは優しいからそう言ってくれてるけど……」
「もう。ほら、これが証拠だよ」
「わっ……」
俺は愛美さんの手を取り、我慢汁でどろどろに濡れたチンポを握らせた。
「愛美さんのおっぱい見てこんなに興奮してるんだよ」
「うわ、うわぁ……凄い、さっきより硬い……かな?」
「うん。もう触りたくてしょうがないんだ。触っていい?」
「……うん。いいよ。好きなだけ触って」
俺は言葉の代わりに行動で返事をした。重たげなおっぱいに手を伸ばし、掌で下から触れる。
「うおぉ……」
その重量感は感動物だった。吸いついてくるような肌は温かく、
少し持ち上げてみるとずしりと重く、決して小さくはない俺の掌から零れ落ちる。
「うっ……んっ……もっと強くしても平気だよ」
感触を確かめるために軽く揉んでみると、許可の形でのおねだりが来た。
お言葉に甘え、力強く揉みしだく。
「んっ、な、何だか、胸の辺りが温かくなってきた……」
心地良さそうに感想を述べる愛美さんには悪いが、そろそろ我慢の限界なので、誘惑に負けて乳首に手を出す。
「ひゃっ! もう、いきなりだとびっくりしちゃうよぅ……」
乳首を摘まんで軽く力を加えると、愛美さんの体がびくりと震えた。
捏ね繰り回してやると、くねくねと身を捩じらせて悶える。素晴らしい眺めだ。
やはり快楽に悶える女は美しい。
「おっきくなってきたね、乳首」
「そ、そんなこと一々言わないでよぅ、佐藤くん……」
「凄く吸いやすそうな形だ。吸っちゃうね」
「えっ、あっ、やだ、そんなぁ……」
顔を埋めて――比喩でなく本当に埋まった――乳首に吸いつき、唇、舌、歯を駆使して、
軟らかいグミのような乳首を堪能する。左を味わったら右、右を味わったら左と、交互に吸い立てる。
「ふっ、うっ、もう、そんなに吸っても、何にも出ないよ?」
俺の頭に手を回し、赤ん坊でも相手にするかのように撫でながら、愛美さんが熱い吐息混じりに笑う。
「予行演習だよ。一年くらいしたら牛みたいに沢山出るようになるんだから。
初乳は赤ちゃんに譲るけど、出なくなる前に俺にも吸わせてよ?」
「う、うん……赤ちゃん、出来たらね。吸っていいよ」
それからしばらく俺は母乳の出ないおっぱいを吸い続けた。
おっぱいが俺の唾液でべとべとになった頃、ようやく俺は顔を離した。
「愛美さん、おっぱいはこのくらいにしようか。ほら、横になって」
愛美さんの腰を抱き、そっとベッドに誘導し、仰向けに寝かせた。
重量に従って左右に柔らかく広がるおっぱいを恥ずかしげに隠す愛美さんの上に、体を腿で挟むように覆い被さる。
「じゃあ、そろそろ始めるよ」
首筋にキスした後、そのまま胸元へと唇を滑らせ、また一頻りおっぱいを嬲る。
愛美さんの体が温まってきたのを確認してから、ふくよかな腹部に顔を埋める。
「お、お腹は恥ずかしいよ、佐藤くん」
「柔らかくて気持ち良いよ」
撫で、舐め、吸う。そのたびに愛美さんの体が震え、微かな喘ぎが漏れる。
仕上げに臍を舌で穿ってやると、遂に耐えきれなくなったようで、身を捩じらせた。
そして、臍の次は、遂に禁断の領域の攻略開始だ。
視線を向けると、純白のパンツの股間部分が湿っていた。色が濃くなっている。
「……愛美さんも興奮してくれてるんだね。濡れてる」
「ええっ!? やだぁっ、そんなの見ちゃ駄目ぇ」
咄嗟に隠そうとする手を押さえ、太腿から尻にかけてを撫でた。
「愛美さん、お尻上げて」
「え? 何で? えっと……こうかな?」
愛美さんが重たげな尻を微かに浮かせる。
「そうそう。じゃあ、下も脱がすね」
「えっ? ええっ!? だ、駄目だよ、そっちは自分で……」
俺がパンツに手をかけると、焦った様子で俺の手を捕まえた。
「さっき、俺が下着を脱がせてあげてもいいって言ってたでしょ。ほら、手をどけてよ」
「……わ、わかったよ……ああ、恥ずかしい……」
赤面し、涙目になった愛美さんは、両手で顔を覆った。
「じゃあ脱がすよ」
鼻歌混じりに可愛らしい純白のパンツに手をかけ、ゆっくりとずり下ろす。
少し下げると、下腹部に黒っぽい物が見えた。陰毛だ。更に下げていくと、
やがてそれは茂みと言えるほどの量になっていった。愛美さんは毛深い方らしい。
太腿の辺りまで下げると、クロッチ部分が股間に張り付いている。
引っ張ってみると、いやらしく糸を引きながら離れる。
空気に晒された感覚と愛液の粘つく感覚の双方に反応したのだろう。愛美さんの体が震える。
そこまで下ろせばもう後は流れ作業だ。そのまま無造作に足首まで下ろし、
抜き取り、ブラジャーとセットにして床に置く。
「じゃあ準備するから、脚開いて」
「そ、それは本当に恥ずかしいから……」
「駄目駄目。ここでしっかりしておかないと、気持ち良くなれないよ」
閉じようとする太腿をこじ開けつつ体を割り込ませ、閉じられなくする。
俺の眼前では、俺のチンポを受け容れ、俺の子を産んでくれる口が、いやらしく濡れ光っていた。
肉厚の入口は流石に既婚者らしくやや黒ずみ、形も崩れ気味で、
周囲は黒々とした濃い毛に覆われているが、それでも、人妻であるにしては色も形も綺麗だと言える。
「……毛、濃いんだね。お尻の穴の方まで生えてる」
「ひ、引っ張らないでよぅ……」
「お手入れとかしないの? これだと水着とか着られないんじゃない?」
「それは、あの人が……」
「大輔さん、こういうの好きなの?」
「そ、そうじゃなくてね、そんな所の毛を弄るのは、あの……しょ、商売女みたいだから、やめろって」
「……大輔さん、潔癖って言うより堅物なのかな」
「ごめんね、こんな見苦しいの見せちゃって……あの人が嫌がるからお手入れもできなくて……」
「ううん、俺、こういうのも好きだよ。いやらしくて興奮する」
「もう、また、そんなこと言って……ひゃっ、な、何してるの!?」
「何って……舐めてるんだよ」
話の途中で俺がマンコに舌を伸ばすと、愛美さんが身を強張らせた。
「だ、だって、そこ、お、おしっこが出る所だよ!? 汚いよ!」
「愛美さんのだもん、気にしないよ。それに、今時、これくらい普通だよ」
愛液を舐め取り、クリトリスを舌先で嬲る合間に答える。
「そっ、んんっ、あっ、そんなっ……あっ、駄目、駄目っ……!」
「駄目じゃないでしょ、そんなに気持ち良さそうにしてるのに」
「だ、だってぇ、こ、こんなの、初めてなんだもん……あっ、くっ……」
「大輔さんは舐めたりしないんだ?」
「う、うんっ、こんな、こと、一度もしてくれ……はぅっ、なかった……あぁっ……!」
「そうなんだ。じゃあ、今日はたっぷり楽しませてあげるよ」
愛美さんのいやらしい股間に顔を埋め、バター犬のように念入りに、丁寧に、執拗に、激しく奉仕した。
二十分ばかり経った頃、俺は股間から顔を離した。シーツにはいやらしい匂いを放つ沁みが出来ている。
体を火照らせた愛美さんは、荒い呼吸をしながら半ば茫然として仰向けになっている。
「愛美さん、どうだった?」
「す、凄かったよぅ……目の前がチカチカしちゃって……か、体に力が入らない……」
「満足?」
「うん……満足。凄かった……」
熱い吐息と共に答え、だらしのない笑みを浮かべる。
「そりゃよかったよ。頑張った甲斐がある。
でも、まだ満足して貰っちゃ困るよ。本番はこれからだからね」
止まらない我慢汁でコーティングされてしまったチンポを蕩けきった肉穴に擦りつける。
「あっ、うぅっ、それ、また来ちゃう、来ちゃうよぅ……」
クリトリスの辺りに亀頭を押しつけてぐりぐりと擦ると、愛美さんの腰が震えた。
「このくらいでそんなこと言っちゃ駄目だよ。もっと凄いことするんだから」
「あ……それ、入れちゃうんだよね……? わ、私達、セ、セックスするんだよね……?」
「そうだよ。俺達の赤ちゃん作るんだ。入れるよ。いい?」
喘ぐような声で愛美さんが答える。
「ま、待って……」
「……どうしたの?」
まさか土壇場で怖気づいたのだろうか。どうやってなだめよう。
「指輪……あの人に貰ったの、外すから……どこか、置くとこないかな?」
「そこのサイドテーブルの抽斗がいいんじゃないかな。しまってくるから、指輪貸して」
愛美さんから指輪を受け取り、サイドテーブルの抽斗にしまい込む。これで邪魔者はもう存在しない。
「愛美さん……いいね?」
愛美さんは目を瞑り、小さく頷いた。「あなた、ごめんなさい」という呟きが聞こえたような気がした。
「いくよ……」
愛美さんのいやらしい穴にチンポを宛がい、ぐっと力を入れて沈めていく。
熱く濡れた肉が纏わりつき、脈打ちながら吸いついてくる。まだ先っぽしか入っていないがわかる。
締まり良し、滑り良し、吸いつき良しの、紛れもない名器だ。
もう少し愛液が少なく、締めつけがきつい方が個人的には好みだが、これはこれでいい。
「あっ、ひっ、す、凄い……ね、ねえっ、佐藤くん、私のア、アソコ……裂けてない? 大丈夫?」
「大丈夫だよ。裂けたりなんかしてない。やらしく拡がって俺のに吸いついてるよ」
「も、もうっ、そんな、ことまで言わないでっ……!」
ゆっくりと腰を進めていき、時間をかけてチンポを根元まで埋め込む。
俺のはサイズが大きいから、慣れていない女を相手にする時は、最初の内は慎重に動かす必要がある。
与えたいのは痛みではなく快感なのだ。
覆い被さって柔肉を楽しみ、舌先で首筋を責めつつ囁く。
「全部入ったよ、愛美さん。どう? 俺のチンポ」
「……お腹の中、凄いよ……全部、佐藤くんになっちゃったみたい……
赤ちゃん出来たら、こんな感じなのかな……あっ、こ、こんな所まで当たるの……?
嘘……やだ……こんなの、こんなの怖いよ……」
不安と興奮の混じった声で愛美さんが震えた呟きを漏らし、抱きついてくる。
「大丈夫だよ。安心して。怖いのは最初だけだから。すぐに気持ち良くなるよ」
抱き返し、髪と頬を撫でながら、ゆっくりと腰を動かす。最初は地ならしだ。
体を密着させたまま、チンポを軸に、体全体を揺するようにして腰を捏ね繰り回す。
まずは俺のチンポの形に躾け直すのだ。
「お、お腹の中、ぐりぐりされてるぅ……」
戸惑ったような声を上げて愛美さんがしがみついてくるが、その吐息には快感の熱が籠もっている。
「愛美さん、俺の動きに合わせて力を入れたり抜いたりしてみて……」
「うん、うん、やって、みるね……こ、こう? これでいい?」
「そうそう。その調子。その方が気持ち良いでしょ?」
「……うんっ、き、気持ち良い、あっ、ふっ、んっ……!」
十数分程度をかけて地ならしを終えたら、いよいよ本格的な抽迭の開始だ。
「愛美さん、ちょっと激しくするよ。しっかり掴まってて」
俺の体にしっかりと手足を絡ませた後、俺は腰を大きく引き、一息に奥まで深く突き込んだ。
愛美さんの手足に力が入り、食い縛った歯の間から啜り泣くような声が漏れた。感じているのだ。
この分なら大丈夫だろうと判断し、本格的に腰を遣い始める。
全身の神経を尖らせ、五感と体の全てで愛美さんを感じる。
「愛美さん、どう? 気持ち良い?」
「うんっ、うんっ、気持ち、良いよっ……! 佐藤くんのっ、すっごくっ、いひぃ、よぉっ……!」
「大輔さんのより? 大輔さんとするより良い?」
「そ、そんなのぉっ……」
「言わないとやめちゃうよ?」
腰の動きを止める。
「ひ、酷いよぉっ、そんな、意地悪しないでよぅっ……」
「どっち? 愛美さん、どっちが良いの?」
「い、いじわるぅ……わ、わかってて訊いてるんでしょっ……? そんなの……
さ、佐藤くんに……決まってるじゃないのぉっ……! あぁんっ、言ったから、言ったからぁ……!」
「うん、言ったね。そんなに良いんなら、もっとしてあげるよ」
再び腰を動かす。今度は相手をイカせるための腰遣いだ。
脳、子宮、心の全てを俺が与える快楽で上書きするのだ。
「あっ、あっ、駄目、駄目ぇっ、待ってっ、待ってぇぇっ、それ駄目ぇっ、き、気持ち良過ぎるのぉっ……!
良過ぎてぇ……良過ぎてっ、怖いのぉっ、あ、あぁぁっ……
何これ、何これぇぇっ、来ちゃうっ、来ちゃうよぉぉぉっ!」
奥の方に思い切り先っぽを押しつけてやった瞬間、愛美さんが絶叫し、力一杯しがみついてきた。
密着している柔肉が震え、俺を咥え込んでいる肉穴がソープ嬢の手のようにうねって纏わりついてくる。
雄の子種を搾り取るための動きが繰り広げられているのだ。
絶頂に達した際の締めつけ以上の愛撫はこの世にない。
堪らず俺も射精してしまいそうになったが、歯を食い縛り、脚の付け根に力を入れて踏ん張る。
まだ出す時ではない。今ここで出して気持ち良くなってしまえば楽だが、
それではこの巨乳妻から夫の情報を駆逐できない。
圧倒的な、際限のない快楽を与えてくれる優秀な雄としての情報を刻み込むことによってのみ、
俺はこの女の全てを奪い取れるのだ。
この雄は自分に素晴らしい快楽を与えてくれる雄なのだと体に覚え込ませることが肝心なのだ。
そうすることで初めて、自暴自棄からくる「一度の過ち」が「浮気」で終わらず「本気」に成長するのだ。
愛美さんが掻き立てる射精欲の波に耐えながら、じっと愛美さんの体が落ち着くのを待つ。
ほんの十数秒程度の短いその時間は、しかし、俺の感覚では長編映画を丸々一本上映できるほどの長い時間に感じられた。
脳内で映画を上映したら、ハートマン軍曹の自己紹介から兵隊達が
『ミッキーマウスマーチ』を歌いながら前進するシーンまでを余さず見られるだろう。
快楽の波が落ち着いた様子の愛美さんが、上気した顔で恥ずかしそうに微笑んだ。
「凄いね……目の前が真っ白になっちゃった……私、こんなの初めてだよ」
「まだ終わりじゃないよ」
「……え?」
「だって俺まだイってないしね。愛美さんの中で出さなきゃ終わらないよ」
「えっ、ちょっ、ちょっと待って……! 私、まだイったばかりで、あっ、ひぃっ……!」
皆まで言わせず動きを再開する。
俺が愛美さんの中に溜まったものをぶちまける気になったのは、愛美さんが更に三回ほどイった後だった。
「愛美さん、愛美さん! そろそろ出すよ!」
甲高い嬌声を上げ、涎と涙を零しながら喘ぐ愛美さんに言う。
「いいよっ、出してっ、佐藤くんの、出してぇっ!」
「いくよ、いくよ、いくよ……!」
「来てぇっ……!」
チンポの先が疼きながら溶け出すような感覚が最大になったと感じた瞬間、
腰を目一杯沈め、愛美さんをきつく抱き締めながら叫んだ。
「愛美さんっ、妊娠して! 俺の赤ちゃん産んで!」
「あひぃぃっ! いひぃぃっ! うんっ……うんっ!
はひぃっ、す、するよぅ……佐藤くん、のぉっ、赤ちゃん、ちょう、だぁいっ……!」
その瞬間、愛美さんも力強く抱きついてきた。中が激しく収縮し、脈動する。
同じタイミングで達したのだ。
絶頂に達し、男の精液を搾り取ろうと脈打つ女の中で射精する。これ以上の快楽を俺は知らない。
獣じみた声を上げて悶える愛美さんの中に、獣じみた呻きを上げながら大量の精液を流し込む。
吐き出す瞬間、超新星爆発のような煌めきが視界を覆い、痺れるような熱が脳髄を支配する。
吐き出した直後、その煌めきと熱は急激に引いていく。男の絶頂は短い。
ほんの一瞬で終わる。それ以降は一段低いレベルの快楽が断続的に続くだけだ。
射精中の敏感な先端を脈打つ肉に扱き立てられる快感に震えながら問いかける。
「愛美さん、出てるよ、今、出てるよ! わかる? 出てるのわかる?」
「わ、わかるよぅっ、佐藤くんの、びくびくってしてる……!」
射精が一段落したところで、俺は深く息を吐き出した。
俺を見上げて愛美さんが微笑む。
「気持ち良かったよ……途中からわけがわからなくなっちゃうくらい……」
「愛美さん、もう満足?」
「……うん」
「ごめんね、俺、まだ満足してないんだ」
「……ええっ!?」
「ほら、俺の、まだ硬いでしょ?」
「えっ、あっ、う、うん……お、男の人って一回で終わりなんじゃ……」
「旦那さんはそうだった?」
「……うん」
「そんなのは人それぞれだよ。俺は一回や二回じゃ終わらないよ」
「す、凄いんだね……」
「だからもっとしよう」
「だ、駄目だよっ、そんな……私、壊れちゃうよっ!」
「俺の赤ちゃんを産んでくれる人を壊したりなんかしないよ。さあ、いくよ」
「えっ? ちょっ、ちょっと待ってっ、待ってって――ひぅっ!」
腰の動きを再開する。もうすっかり俺の形を覚え込んでいるから、今度は最初から全開だ。
正常位で愛美さんの体を再び温めた後、愛美さんを抱えて寝返りを打つ。
上下を入れ替え、愛美さんが俺に覆い被さるような体位に変える。
「ひゃあっ! ……えっ、あれ、何で佐藤くんが私の下にいるの……?」
「愛美さん、上になって、自分で動いてみてよ」
戸惑う愛美さんの上体を支え起こし、魅力的に揺れるおっぱいを揉む。
「じ、自分でって……どうすればいいの? 私、わからないよ……」
「騎乗位ってやったことない?」
「キジョウイ?」
「女の人が、馬に乗るみたいに跨って腰を振るやり方だよ。ほら、丁度、今、そんな感じでしょ?」
「言われてみたら……馬……うん、そうだね」
「やったことない?」
「……あの人とは、いつも抱き合ってしてたから」
「俺達が最初にやったみたいに?」
「うん……」
「そっかそっか。経験少ないって言ってたもんね」
自分の妻にフェラもさせない、クンニもしない、正常位以外の体位でやらない、その上妊娠もさせない。
世間ではこういう男を堅物とか潔癖とかヘタレとか言うのだろう。俺も同感だ。実に勿体無いことをする。
しかし、今の俺の立場からすれば、どれだけ感謝してもし足りない。
つまり、愛美さんは、ただ処女でないだけなのだ。
膜が破られていて、人並みに中出しやキスを経験しているが、それだけなのだ。
それ以外は処女と変わらない、まっさらな処女雪のようなものなのだ。
そんな若妻――俺よりちょっと年上だが――を好き放題にできるのだ。
端っこに稚拙な小さい落書きがあるだけの、真っ白のカンバスに好きな絵を描けるのだ。
これを喜ばずにいられるものか。
「じゃあ、今日は色々な体位を試そう。取り敢えずは……そうだな、騎乗位からいこうか。
俺が支えててあげるから、好きなように腰を動かしてみて」
愛美さんの手を取り、指を絡ませるようにして手を繋ぎ、ベンチプレスのように上に突き出し、支える。
「ほら、腰を揺すってみたり、上下させてみたり、ね?」
「う、うん……やってみるね」
愛美さんはおっかなびっくり腰をくねらせ始めた。
「そうそう、いいよ……」
それは稚拙な腰遣いだったが、ウブな若奥さんが一生懸命に俺の上で踊っている事実の前では些細なことだ。
俺は愛美さんの表情と揺れる胸だけで興奮できる。
だが、もどかしいことは事実だ。愛美さんも徐々に慣れてきて、時に切なげな、
時に心地良そうな顔をしながら的確に腰を動かし始めているが、どうも大胆さに欠ける。
快感を自分から得ることが怖いのかもしれない。
この分では、俺の方からも動かないと、この生殺しがいつまでも続いてしまうだろう。
こちらからも責めていかねばならない。愛美さんが次に心地良さそうな顔をする瞬間をじっと待つ。
そして愛美さんが「あふぅっ」と声を上げた瞬間、
その時に先端が擦り上げた部分目掛けてチンポを突き上げ、しつこく擦り上げた。
狙い通りの効果が出た。そこが愛美さんのイイところだったのだ。
「あっ、駄目っ、そこ、気持ち良いから、駄目ぇっ! あっ、あぁぁっ……!」
喘ぎながら拒むのを無視して責め続けると、一際甲高い声を上げて全身を震わせ、
肉穴を激しく脈動させながら俺の胸に倒れ込んできた。
一発出した後だから、最初と違い、この激しい脈動に耐える余裕がある。
愛美さんを受け止め、抱き締めた状態で更に腰を動かしてやる。すると愛美さんは、
鳴き声だか喘ぎ声だかわからない声を上げながら俺に抱きつき、ぴったりと体をくっつけてきた。
動きを緩やかなものに変え、後ろ髪と背中を撫でながら囁きかける。
「次は対面座位にいこうか」
「ふぇ……? タイメンザイ……?」
「こうやって」
動きを止め、腹筋運動の要領で上体を起こす。愛美さんはむちむちしている分重かったが、
日頃から鍛えているので何とかその重量を押し返すことができた。
「ふあぁっ……!」
「抱っこするみたいにして抱き合いながらする形だよ」
膝に乗せて形の良い尻を鷲掴みにし、子供をあやすように揺すってやる。
「どう?」
「うん……これ、好きかも……一杯くっついてて、何だか落ち着く……」
「じゃあ、こうすると?」
「ふぁぁっ! 何、これ、凄いっ……お腹の奥にっ、ぐいぐい……!」
「痛い?」
「ううんっ、気持ち良いよっ!」
「もっと?」
「あんっ、もっとぉっ!」
抱きつかせたまま、激しく突き上げていく。
どこがイイのかは騎乗位の時点で把握しているから、その部分を重点的に責めてやる。
急所狙いは効果絶大で、しつこく続けていくと簡単にイってしまった。
その快楽の波が押し寄せている内に、更に継続して責めてやると、
意味を成さない喘ぎ声だけを発して断続的にイキ続けさえした。
しばらくその状態を堪能した後、深く刺し貫いたまま、繋がっているところを軸に、
愛美さんの体を反転させる。背面座位だ。大きな尻の感触が堪らない。
「えっ、あれぇ……さ、佐藤くん、今度は、何ぃ……?」
とろんとした声で問いかけてくる愛美さんの前に腕を回し、胸を鷲掴みにしながら答える。
「今度のはね、背面座位って言うんだ。対面座位の逆、女の人を後ろから抱える形。これはどう?」
「顔が見えなくて、ちょっと、怖いかな……」
「でもこの体位だと、こうやって、ここやここを弄りやすいんだよ」
「んっ……乳首、引っ張っちゃやだよぉ……伸びちゃう……あぅんっ! 駄目、そこ、そこ擦っちゃ駄目ぇっ!」
片手で巨乳を弄び、もう片方でクリトリスを弄ってやると、
愛美さんは電流で拷問されているかのように震えながら体を反り返らせ、俺の膝の上で悶え狂った。
その状態で二、三度イカせて絶妙の締まりを堪能した後、愛美さんの上体を前へと倒し、這い蹲らせる。
「ま、また……やり方、変えるのぉ……?」
愛美さんが息絶え絶えといった様子で見上げてくる。
「うん。あ、腰上げて……そうそう、そんな感じね。で、肘と膝をついて四つん這いに……」
繋がったまま尻を抱えて持ち上げ、獣の姿勢を取らせる。
肌を火照らせた人妻が、汗ばんだ大きな尻を俺に捧げている征服感を覚えずにいられないはしたない姿勢だ。
「ね、ねえ、佐藤くん……この格好、恥ずかしいよぅ……もしかして、これでするの……?」
「そうだよ。後背位って言うんだ。バックやワンワンスタイルって呼び方もあるよ」
「動物みたいでやだよ……他のにし――ひゃあんっ!」
「一度は試してみようよ、ね、愛美さん」
桃尻を鷲掴みにし、激しく腰を叩きつける。
愛美さんの体はすっかり俺仕様に出来上がっており、暖機も充分に済ませてあるから、
こういう無茶をしても問題なく快感が生まれる。
激しく突くことで張りのある尻がぷるぷると震える様と、腿に当たる尻の弾力と滑らかさをしばらく堪能する。
その際、ふと思いついたことがあり、尻の両側を掴む手の親指を尻の谷間に引っかける。
そしてそのまま左右に大きく開く。
茶色く色素が沈着した慎ましい尻の穴が、俺の抽迭に応じてヒクヒクと収縮しているのが見えた。
周囲は黒々とした陰毛で飾られており、穴と毛は、流れ落ちた愛液でいやらしくぬめっている。
多分、これなら指の一本くらいは抵抗なく滑り込ませられるだろう。愛液が潤滑液代わりだ。
「あひっ、あっ、あっ、や、やぁっ、そん、そんなとこ、拡げないでぇっ!」
愛美さんの嬌声に悲鳴が混じる。
「いいじゃない。毛が生えてるのがやらしくて可愛いよ……あ、穴のちょっと横にホクロがあるんだね」
「やぁっ、は、恥ずかしいぃっ……!」
悪戯心の赴くままに尻の穴の中心を指先でつつくと、
悲鳴と共にきゅっと窄まり、同時に、肉穴も連動して絡みついてきた。
本当はこの震える桃尻を叩きたいところなのだが、今日はそういうことは一切せず、
純粋に俺の愛撫とチンポを味わって貰うと決めている。
叩けない鬱憤を尻肉を捏ね回すことでごまかしつつ、
愛美さんが特に感じる部分を擦り上げ、連続してイカせてやる。
既に愛美さんの穴のことは、イカせたい時にイカせられるくらいにはわかっている。
断続的にイクことで激しく震える感触を堪能しつつ、俺も思い切り腰を振って二発目を出す。
「愛美さん、イクよ! また中で出すよ!」
「あぇっ、出してぇっ、いいよぉっ、気持ち良いよぅっ……!」
ベッドに突っ伏し、尻だけを掲げた格好で、うわごとのように愛美さんが答える。
尻を力一杯掴んで腰を押しつけ、本日二度目の中出しを始める。
蠢動する肉に扱き立てられながら、体の中の熱を排出する。
いやらしく絡みついてくる濡れた肉の感触に呻きながら、ぴっちりと腰をくっつけ、最後の一滴までを出しきる。
「全部出たよ」と声をかけ、背中を撫でながら愛美さんの顔を見る。
突っ伏し、横を向いた愛美さんは、半開きの口から涎を垂らして蕩けている。
頭の中が快楽で真っ白になっているのだ。
すかさず、愛美さんの体を裏返して覆い被さり、正常位に戻る。
「はぅっ……ええっ……ま、まだするのぉっ……?」
怯えと期待の入り混じった顔で力無く問いかけてくる。
行動と言葉で答える。
「俺はまだ満足してないからね。でも、これで終わりにするから安心して」
それから俺は愛美さんを十回以上はイカせてから体の一番奥でたっぷりと精液を吐き出した。
出し終えた後も密着したまま腰をくねらす。抜かずの三発は流石の俺も少し疲れるが、
それでもこの程度で萎えるほど衰えてはいない。中学生の頃から五発六発は当たり前だった。
泥酔したようにぐったりと横たわる愛美さんの顔は、涙と鼻水と涎でぐしゃぐしゃになっていた。
荒い息を吐きながら熱に浮かされたように呂律の回らない口調でうわごとを言っている。
「愛美さん、とっても可愛かったよ」
腰をぐりぐりと押しつけ、汗と唾液でべとべとになった胸を撫で回すように揉む。
後戯は前戯と同じくらいに大事だ。女というのは猫と同じで、何だかんだで男に構って貰いたい生き物だから、
相手が鬱陶しく思う限界ぎりぎりまで構ってやるのが良いセックスをする基本だ。
ぐにぐにと中を捏ね回しながら囁いてやると、愛美さんの体が震えた。
半開きの唇から、蕩けた調子の、それでいてどこか切羽詰まったような声が漏れる。
「あっ、あぁっ、駄目、やだぁ……あっ……」
気の抜けた声と共に、下腹部、丁度繋がっている部分辺りに温かく湿った感触が広がった。
アンモニア臭が鼻をつく。
それが何であるか半ば理解しつつ、確認のために体をやや離して視線を送ると、案の定だった。
中途半端に開いた蛇口から流れる水のように、ちょろちょろと湯気の立つ液体が流れ出していた。
「あっ、あぁぁっ……ごめんなさい……き、汚いよね……汚しちゃってごめんなさい……
き、気持ち良過ぎて……力が入らなくて……と、止められないのぉ……」
顔を手で覆い、愛美さんが消え入りそうな涙声で呟く。
その手をそっと外し、大粒の涙を零す目を見つめながら微笑みかける。
「ううん、気にしないで。これも愛美さんが俺で気持ち良くなってくれた証拠だから。
それに、シーツの下は防水シートを敷いてあるから、ちょっとシーツを替えるだけで平気だよ。気にしないで」
「で、でもぉ……佐藤くんに、お、おしっこ、かけちゃったし……」
「愛美さんのなら平気だよ」
頬を撫でてそのまま、唾液で濡れ光る半開きになった唇を奪う。
肉厚の唇を啄み、舌を滑り込ませ、口の中を舐め回し、唾液を啜り上げ、また逆に流し込む。
鼻にかかった悩ましげな声を聞きながらそれをしばらく続ける。
口を離し、陶然としている愛美さんの唇を指先でなぞる。
「ごめんね、キスしちゃった」
「ふぁ……今の、キスなの……? 本当に……? キスって……こんなことするんだ……」
「もっとしていい?」
「……うん、いいよ。一杯して」
愛美さんが甘えるように手足を絡めてくる。
それに応え、優しく、丁寧に、ねっとりと、愛美さんの口を味わう。
しばらくそうしていちゃいちゃしていたが、学生と主婦とはいえ、互いに予定や立場のある身だ。
いつまでもそうしているわけにはいかない。時計を見ると一時半を過ぎたところだった。
そろそろ片付けをしないと互いの予定や立場に差し支える。
「愛美さん、お風呂入ろう。こんなべとべとじゃ帰れないでしょ?」
「うん……佐藤くん、先に入っちゃっていいよ……私、佐藤くんのが凄過ぎて、動けないから……」
「それなら、一緒に入ろうよ。洗いっこしよう」
「ええっ……そんな……恥ずかしいよ」
「洗いっこしたいなぁ……駄目かな?」
まだ繋げたままの腰を動かしながら訊く。
「あんっ……もう、しょうがないなぁ……いいよ、洗いっこしよう……か、可愛がってくれたお礼だよ」
「じゃあ早速風呂に行こう。抜くよ?」
愛美さんが頷き、絡めていた手足を緩める。
ゆっくりと腰を引き、まだ半勃ち状態で差し込んでおいたチンポを少しずつ抜く。
名残を惜しむように絡みついてくる濡れた肉を広がった傘で擦りながら、愛美さんの中から出た。
引き抜く時、愛美さんは鼻にかかった甘い声を出し、抜ける瞬間には小さな嬌声を上げた。
引き抜いた後、濃い陰毛の中心にはぽっかりと穴が開き、だらしなく弛緩していた。
確か、中に入れたのが十時過ぎくらいだから、三時間半近く入れていた計算になる。こうなるのも当然と言えるだろう。
呼吸による収縮に合わせ、だらしない穴から俺が吐き出したものが零れ出す。
しつこく掻き回したせいか、やや泡立っている。
愛美さんの上体を抱き起こし、股間部分を指し示す。
「愛美さん、見える? 俺のが溢れてるよ」
「やぁ……見ちゃやだよぉ、恥ずかしいってばぁ……」
恥ずかしげに赤面しつつ、甘えたように俺の胸元に顔を埋める。
「男ってのはこういうのを見たがる生き物なんだよ。ほら、見てよ。愛美さんの愛液と混ざってどろどろ」
「す、凄く一杯出たね……コ、コップ一杯分くらいあるんじゃない?」
「いくら何でもそりゃないよ。お猪口二杯分もあればいい方だよ」
「でも……私、こんなに沢山出てくるの、初めて見るよ……佐藤くん、凄いんだね」
「鍛えてるのと、あと、若いからだよ、多分」
笑って答え、ティッシュを取って愛美さんの股間に当てる。
「あっ、い、いいよっ、自分でやるからっ!」
「後始末くらいさせてよ。俺が出したんだからさ」
有無を言わさず股間を拭い続けると、愛美さんは恥ずかしげにそっぽを向いてしまった。
何枚もティッシュを費やしてひとまず愛美さんの股間を綺麗にした後、
愛美さんを抱き上げる。お姫様抱っこという奴だ。
「わっ……さ、佐藤くん、やめてよ……」
「こういうの嫌?」
「ううん、嬉しいよ、嬉しいけど……私、太ってるから……重いでしょ?」
「そんなことないよ。だって女の人だもん。軽いよ。愛美さんくらいだったら、おんぶしながら腕立て伏せだってできるよ」
「……力持ちなんだね」
愛美さんが俺の胸板に頬を寄せた。
「鍛えてるからね」
花嫁を抱えて祝福されながら退場する花婿のように、愛美さんを浴室へと運ぶ。
十
浴室に入り、蛇口を捻って浴槽に湯を注ぐ。洗い終わる頃には充分な量が溜まるはずだ。
「じゃあ、まずは俺が洗ってあげるね。道具を取ってくるからちょっと待ってて」
「道具? ……わかった。待ってるね」
この日のために用意しておいたとある道具を取りに向かう。
目当ての物を見つけたら急いで戻る。
「待たせちゃってごめんね」
「ううん、平気だよ」
愛美さんは風呂用に髪の毛を結い上げているところだった。
動きに合わせて揺れ動くおっぱいを観賞しつつ、用意したそれを浴室の床に敷く。
「何だかわかる?」
「……クッション……じゃないね。マット……かな?」
「半分正解。これはソープマットって言うんだ」
「ソープマット……ソープ……も、もしかして、エッチなお店で使う奴?」
「そうそう。ソープとかでマットプレイする時に使うんだよ。この上に寝転がってぬちゃぬちゃ絡み合うんだ」
「わ、私、そんなのわからないよ? その、マットプレイ? なんかできないし……」
「その辺は大丈夫だよ。まあ、洗うから、ちょっとマットの上に座って」
「う、うん……座るね」
緊張した様子の愛美さんが神妙な顔つきで腰を下ろす。
手にボディソープを出しながら笑いかける。
「そんなに緊張しないで、リラックスしてよ」
「む、無理だよぅ……男の人に体洗って貰うなんて初めてだし……あれ?
ねえ、何で石鹸手につけてるの? スポンジは?」
愛美さんはきょろきょろとハムスターのように周囲を探した。
「スポンジなんか使わないよ。やっぱり肌は肌で洗わないとね」
手を擦り合わせて泡立てながら背中側に回って、すべすべした背中に掌を当て、
撫で回すように、ゆっくりとボディソープを広げていく。
「な、何か変な感じだね……くすぐったいのとも違うし……」
「ちょっと物足りない感じ?」
「……うん」
「そう思うのは最初だけだよ」
「え?」
「まあ、それは後のお楽しみだよ」
背中、首筋、肩口、腕と順番に洗っていき、その後、右手を取る。
掌と指を両手で擦って洗ってから、俗に言う「恋人繋ぎ」のように指と指を絡ませ、ソープのぬめりを利用して擦り合わせる。
「あふっ……く、くすぐったいよ」
「念入りにしないとね」
たっぷり数分かけて洗った後、左手も同じように洗う。
「あ、腋の下忘れてた。愛美さん、万歳して」
「わ、腋はいいよ……」
「駄目だよ。汗が溜まりやすいんだから」
強引に腕を上げさせ、まずは腋を観賞する。
「ふうん、こっちはツルツルなんだね」
「はひっ! きゅ、急に触ったらくすぐったい」
「じゃあ、ゆっくり触るから我慢してね」
掌を左右の腋に当て、ゆっくりと摩擦する。
愛美さんは、余程くすぐったいのか奇妙な声を漏らし、身を捩っているが、万歳の姿勢を崩そうとしない。
健気で可愛らしいその態度に免じ、今回はこのくらいで勘弁してやることにする。
「はい、腕下ろしていいよ。次は前いくよ」
「えっ!?」
「いいからいいから。じっとしてて」
腋の下から腕を通し、背中から覆い被さるようにして抱きつき、
それから、まずは体の前面を手当たり次第に撫で回し、泡をつけていく。
「お腹、ぷよぷよだ」
「やだ、もう、やめてよ……気にしてるんだから……ダイエットしようかな……」
「駄目だよ。こんなに柔らかくて気持ち良いんだから。勿体無いよ」
「えぇ……でもぉ……」
「えぇ……でもぉ……」
「俺は愛美さんのお腹好きだよ。一日中だって触ってたいくらい」
「……じゃあ、しょうがないから、佐藤くんのためにダイエットやめる」
「ありがとう……ああ、おっぱいもふかふかだ」
「ち、乳首摘まんじゃ駄目だよ、気持ち良くなっちゃうよぉ……」
「洗ってるだけで好くなっちゃうんてエッチだね」
くりくりと乳首をいじめつつ囁く。
「さ、佐藤くんの触り方がエッチなんだよぅ……」
「ふうん、じゃあ、乳首はお終い。次はおっぱいの下だね。ここも結構蒸れるからよく洗わないとね」
重たい胸の肉の下に手を滑り込ませ、掬い上げるように揉みしだく。
しばらく続けていくと、次第に愛美さんの体から力が抜けてきた。
「じゃあ、次は下の方いくよ」
愛美さんの前に跪き、胸から下腹へと手を滑らせる。指先が陰毛に触れた辺りで、期待するように愛美さんの太腿が震えた。
しかしその期待を無視し、手を左右の太腿に走らせていく。「どうして」と視線で問いかけてくる愛美さんに微笑み返し、
そのまま脚を抱えるようにして爪先までを念入りに洗う。
「次はこことお尻を洗うから四つん這いになってね」
「そ、そんなの、恥ずかしいよ……」
「そうした方がよく洗えるから」
恥ずかしがる愛美さんをやや強引に這い蹲らせ、尻の後ろに回った。
「うん、よく見える」
「やだよぉ、そんな恥ずかしいこと言わないでぇ……」
愛美さんは恥ずかしげに尻を振ってどこか嬉しそうな悲鳴を上げた。
「可愛いから問題ないよ。じゃ、洗うよ。沁みたりしたら言ってね」
粘膜に優しいボディソープを泡立て、張り詰めた尻を揉み解すようにして泡だらけにし、
ついで谷間に手を滑らせる。指先が肛門を掠める。
「ひっ! そ、そこ、お尻……汚いから、汚いからぁ……」
「だったら尚更綺麗にしなきゃ駄目だよ」
聞く耳を持たず、念入りに洗っていく。
「はい、洗い終わったよ」
涙目でこちらを睨む愛美さんに背を向け、腰を下ろす。
「じゃあ、今度は愛美さんが俺を洗ってよ。俺がやったみたいに。
あ、でも、洗う時は手じゃなくておっぱいをスポンジ代わりにしてくれると嬉しいな。
ああ、泡は今体についてる奴でいいよ」
「ちょ、ちょっと待ってね……えっと、こうかな?」
背中に先っぽにこりこりした物がついた柔らかくて熱い塊が二つ押しつけられた。
塊は心地良く吸いつきながら、「んしょ、んしょ」という可愛い声と共に肌の上を滑っている。
「うん、いい感じだね。そのまま、がばっと抱きつくようにして擦ってみてくれない?」
「待ってね……んしょ……こんな感じかな?」
「温かくて気持ち良いよ」
「背中はこれくらいかな……次は」
愛美さんが悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「……え?」
「万歳してね」
愛美さんは先程の仕返しをするつもりのようだった。
この後、俺は愛美さんの逆襲に悶える破目になった。
腋を念入りに洗われた時などは「うひゃう」などと奇声を発して身を捩ることになったし、
前を洗うと称して乳首を弄ばれた時はちょっと興奮してしまった。
チンポを無視して足に向かうのは別にどうでもよかったが、
その後、四つん這いになって尻を掲げさせられたのは非常に恥ずかしかった。
収縮する尻の穴や垂れ下がる玉と竿を後ろからまじまじと見つめられ、
「うわあ……」などと言われながら優しい手つきで洗われるのは
何かいけない感覚に目覚めてしまいそうなほどの恥ずかしさだった。
やはり、プロのお姉さんにやられるのと普通の素人にやられるのでは大違いというものだった。
「ふふ、さっきのお返しだよ、佐藤くん」
柄にもなく赤面する俺に愛美さんが勝ち誇るような笑顔を見せた。
駄目だ。やられっ放しは性に合わないし、どちらが上かははっきりさせておく必要がある。
泡にまみれて怒張し、天を目指しながらびくんびくんと脈動するチンポを見せる。
「ねえ、愛美さん……愛美さんがあんまりやらしいせいでムラムラきちゃった。
泡流したら、このままもう一回戦しない?」
「……うん。私も、したいなぁって思ってたの」
「じゃあ、髪が濡れたら困るだろうから、俺が下になるよ」
マットの上に仰向けになり、手招きする。
「もう一回騎乗位でやろう。自分で入れてみて」
「うん……上手くできないかもだけど……やってみるね」
愛美さんは俺の体を跨ぎ、開脚したまま、ゆっくりと俺の上に腰を下ろしてきた。
開脚の影響で開かれた下の口から愛液が滴り落ちてくる。大半がチンポに垂れてきている辺り、
愛美さんの位置取りそのものはなかなか正確だ。
「えっと……自分で入れるって、こうかな……あれ? う、上手く入らないよ」
「そりゃそうだよ。ちゃんと手で押さえなきゃ」
思わず苦笑してしまった。愛美さんはいきなり上級者向けの技に挑戦していたのだ。
今日初めて騎乗位を知った性的素人が手で固定もせずにチンポを受け容れられるはずもない。
「そ、そうだよね。うっかりしてたよ……手で……んっ……」
固定されたチンポが涎を垂らす肉穴に触れた。
「そのまま腰を落として……」
「はぅっ……おっきい……やぁっ、まだ大きくなるのぉっ……!?」
少し苦しげな息をしながら少しずつ腰を落とし、呑み込んでいき、悲鳴を上げる。
愛美さんのむちむちとした体に赤黒いチンポが吸い込まれていく様は酷く煽情的だった。
おかげで挿入途中で更に膨らんでしまった。
「ぜ、全部入ったんだよね……?」
俺の下腹部に尻を押しつける愛美さんは既に息が荒くなっている。
「入ったよ。そのまま動いてみて」
「む、無理だよぅ……気持ち良過ぎて怖いよぅ……」
甘えるように上体を倒し、覆い被さってきた。
「しょうがないなぁ……じゃあ、このまま俺が動くよ」
「う……んっ!」
返事を待たずに尻を鷲掴みにし、前後左右に揺り動かしてやった。
愛美さんは悲鳴とも嬌声とも取れる絶叫を上げながらしがみついてきた。
十一
騎乗位で繋がって互いに満足した俺達は、体の汚れを簡単に流し、ぬるま湯で満たされた浴槽に二人で入った。
浴槽の縁に俺が寄りかかり、その膝の上に愛美さんが座る形だ。挿入していない背面座位のようなものだ。
愛美さんを抱き締めるようにして体の前面に腕を回し、おっぱいとクリトリスを弄りながら囁きかける。
「愛美さん、俺達のルールは何だったっけ? 愛美さんはどうすればいいんだっけ?」
「あっ、はぅっ……んっ……あ……あん……あの人とエッチしちゃ駄目なの……
し、したいって言われたら……ん……断るのぉ……」
「うん、ちゃんとルールを守るんだよ」
「ふぁい……んっ……んっ……」
「愛美さん、そんなに俺のチンポにお尻押しつけてどうしたの?」
「わ、わかってるくせにぃ……佐藤くん意地悪だよぅ……」
「何のことだかわからないなぁ」
「ほ、欲しいの……佐藤くんの……」
「俺の……何?」
「お……お、おちんちん……」
「そんなに欲しがられたらあげないわけにいかないよね。
愛美さん、そのまま立って壁に手を突いて、こっちにお尻突き出して。後ろから責めてあげる」
「こ、こうかな……恥ずかしいよ、この格好……」
「もうちょっと脚を開き気味に……うん、いいよ。オマンコもお尻の穴も丸見えでいやらしいよ」
「そんなこと言っちゃやだよぉ……」
「ごめんね。お詫びにたっぷり可愛がってあげるから。もうじゅくじゅくだからこのまま入れちゃうね」
涎を滴らせる下の口にチンポを宛がい、一思いに貫く。
「はぁんっ!」
甲高い声を上げ、愛美さんが背を仰け反らせた。
十二
初めて体を重ねてから四日後の朝、愛美さんから俺の都合を確認する電話があった。
今日は本来ならば一限に講義が入っているのだが、幸運にも臨時休講となったため、
俺は「今すぐ来られるならすぐ来て。シャワーはこっちで浴びればいいから」と答えた。
すると、愛美さんは比喩ではなく本当にすぐ来てしまった。
ドアを閉め、愛美さんを抱き締めながら「早いね」と言うと、
「早く会いたかったんだよ」という可愛らしい答えが返ってきた。
「シャワーまだだよね? 俺もまだだから一緒に入ろうか」
「……うん」
照れと期待に満ちた眼差しと共に愛美さんが頷く。
愛美さんの尻を撫でながら脱衣所へと向かう。
軽い愛撫とキスを交えて互いの服を脱がし合い、仲良く浴室に入る。
浴室では四日前の後始末と同様に洗いっこをした。
互いの体を覆う泡を洗い流した後、俺達は服が入った籠を持ち、裸のまま寝室に向かった。
「えっと……どうする? キスする?」
愛美さんが落ち着きなくベッドと俺を交互に見ている。まだ二回目だから、どうしていいかわからないのだろう。
「今日は……まずフェラをして欲しいな」
「フェラ……フェラって、あの、男の人の、アレを……く、口でする奴だよね?」
「あ、知ってたんだ。説明する手間が省けてよかった。
そうだよ。俺のチンポを愛美さんにしゃぶったり舐めたりして欲しいんだ。やってくれる?」
愛美さんが俺の股間に怯えたような視線を向けた。
チンポは既に臨戦態勢に入っており、小さな口から我慢汁を滲ませている。
濡れやすいのが俺の欠点だ。どうしてこうなったのかはわからない。
欲しいと思った女を常にモノにしてきたせいで、自制心が壊れているのだろうか。
「……嫌かな?」
「そ、そんなことないよ! だって、佐藤くんも、私の……アソコ、な、舐めてくれたし……」
「そっか、やってくれるんだ。嬉しいなぁ。じゃあ、早速お願いするよ」
ベッドの上に腰を下ろし、脚を開き、手招きする。
「ここに来てよ」
少しの躊躇いの後、意を決した風に頷き、愛美さんは俺の前に跪いた。
しかし、そこで停まってしまった。
「ど、どうしたら気持ち良いのかな?」
「うん、まずはこの前みたいに、手で触って」
「……こう、かな」
愛美さんが俺のチンポを握った。刺激でチンポがびくりと震えた。
「うん。じゃあ、袋の方とかも撫でて……そうそう……いいよ」
そうしてしばらく手で遊ばせてから本格的に口を使わせる。
「じゃあ、まずは先っぽにキスしてみて」
「う、うん……」
ゲテモノを口にする罰ゲームを受けている芸能人のように、恐る恐る愛美さんが唇を近づける。
赤黒く膨らんだ亀頭と薄桃色の唇とが徐々に近づき、やがて接触する。
唇の震えが伝わってきたと思った途端に離れる。
唇に付いた我慢汁が糸を引き、愛美さんが唇を指先で拭う。
チンポに手を添えたまま顔色を窺うように見上げてくる愛美さんに告げる。
「繰り返して」
二度目は一度目よりもスムーズで、三度目は二度目よりスムーズだった。
「次はキスしたまま、軽く唇で挟んだり、舐めたりしてみて」
ゆっくりと唇が開き、我慢汁に濡れた先っぽを挟み込む。
舌先が触れ、びくりと震えて下がり、また再びおずおずと触れてくる。
「愛美さん、味はどう?」
訊かずにはいられない。
「へ、変な味……ちょっと……しょっぱい?」
「嫌い? もうやめる?」
「ううん、よくわからない……でも、佐藤くんのだから、佐藤くんがして欲しいんなら、する」
「そういう風に言って貰えると嬉しいなぁ」
頭に手を伸ばし、耳の後ろを指先で撫でる。愛美さんがぴくりと反応し、
口と鼻から悩ましげな熱い吐息が漏れ、しっとりとチンポを刺激する。
「じゃあ、次はぱくっと咥えてみて。ゆっくりでいいよ。あ、歯は当てないようにしてね、デリケートだから」
軽く口を開け、躊躇いがちに先端を口内に導き入れようとする。熱く湿った息が当たり、何とも心地良い。
頭の部分を口に含めた状態で愛美さんが喋る。
「ふぉ、ふぉれいひょう、ふぁいらないひょ……」
息と舌が当たって気持ち良い。愛美さんは、これ以上入らないよ、と言ったのだろう。
「うん、じゃあ、そのままペロペロしたり、吸ったりしてみてよ……ん、そう、いいよ、そうそう……」
しばらく口の中を堪能した後、頬を撫でてそっと口を離させる。唾液と先走りの糸が空中で千切れた。
「次はこの横の所とか舐めてみて。唇で挟んでハーモニカみたいにずらしながら舐めたり、
後は袋とチンポの境目とか……それから袋も舐めてみて……そうそう、舌の上で転がしたり……
うん、口の中に軽く吸い込んでみたり……ああ、いいよ……」
しばらくそうしてチンポを咥えさせている内、愛美さんは大きな尻を切なげに揺らし始めた。
奉仕を中断させ、にやにやと問いかける。
「チンポ咥えてたら欲しくなっちゃった?」
「……うん」
「じゃあしようか。仰向けになって脚開いてよ」
「こ、これでいい?」
言われた通りにした愛美さんの股間は既にとろとろだった。濡れているのが一瞥しただけでわかる。
「この分なら、濡らす必要なんかないよね。いくよ」
チンポを押し当てる。水気を含んだ音がした。
「うん……き、きて」
既に俺の形に躾け直された肉穴を一思いに貫いた。
後は前回の交尾と同様、正常位で何度かイカせた後、種付けし、体位を何度か変えながら、
例によって失禁するまで責め立て、ベッドの上で五発ほど注ぎ込んだ。
その後は二人でいちゃいちゃしながら入浴し、家に帰した。
十三
更に二回ほど体を重ね、すっかり愛美さんの体が俺用に躾け直された頃、
大輔さんが、一週間の予定で出張に行くことになった。
このことを知った俺と愛美さんは俺の家のベッドの上で喜びを分かち合った。
俺にとっても愛美さんにとっても、最早大輔さんはセックスを邪魔する目の上のタンコブでしかなかった。
俺は愛美さんの体の中を捏ね回しながら、俺達の今後の関係を盤石なものとするための計画への協力も求めた。
愛美さんは二つ返事で快諾してくれた。
十四
大輔さんが出張に出かけた日の昼、大学から帰った後、早速愛美さんに連絡を入れて家に呼んだ。
程無くしてドアチャイムが鳴った。鍵を開き、愛美さんを招き入れる。
鍵を閉めたら、言葉を交わす前にまずは抱き合い、舌を絡め合う。話をするのは濃厚なキスを終えてからだ。
言いつけてあった通り、シャワーを浴びていたのであろう、石鹸の匂いを漂わせる愛美さんの口を解放し、問いかける。
「愛美さん……君の本当の旦那さんは誰?」
「……太郎くん。私の旦那さんは太郎くんだよ」
「俺? じゃあ、大輔さんは?」
「あの人は……一緒に生活してて、偶にエッチさせてあげるだけの知り合いだよ。
もうあんな人、どうでもいいの。私には、太郎くんだけ」
愛美さんが俺に寄り添い、胸に頬を寄せた。
「そっか。じゃあ、本当の旦那さんとたっぷりエッチしようね」
「うん……たっぷり気持ち良くなろうね」
「今日は時間がたっぷりあるから、夜中まで可愛がってあげるよ」
十五
大輔さんが出かけている間の一週間、俺達は学生や主婦としての活動や周辺住民に認知されている習慣など、
どうしても外せない用事以外の全てをキャンセルし、猿のように交わり続けた。
俺の家では、応対に出る時と外に出る時と料理を作る時以外は、全裸が俺達の制服だった。
平日は、俺が大学に出発するまで朝から俺の家で体を繋げ、
俺が出発した後は愛美さんを一旦家に返し、帰宅後にまた呼び出して夕食まで交わり続ける。
トロロや鰻や納豆などを大量に食べて精力をつけた後は、深夜まで抱き合い、
付近の住民に目撃される虞のない深夜に帰宅させる。
そういう風にして、朝には普段通りの生活を再開し、表面上は普通の生活を装った。
大学がない日曜日も似たようなものだったが、その分、交わりの濃厚さは増した。
一回当たりの時間を気にせずに済むせいか、
ろくに休憩もせず半日ほど――比喩でなく朝から晩まで――ベッドで過ごしてしまった。
また、その爛れた一週間は、単に俺が愛美さんの体を楽しむためだけに費やされたわけではない。
俺達の関係を盤石のものとするための計画も進行していた。
五日目の昼頃、計画完遂のための鍵となる物が郵送されてきた。
愛美さんを膝に乗せて後ろから突き上げながら中身を確認し、俺達は計画の成功を確信した。
それ以後は、大輔さんの帰りを楽しみに待ちながら一層激しく交わった。
十六
一週間の出張を終え、自宅への道を歩く。
出張の成果は上々だったが、犯してしまった過ちのせいで、その喜びもどこか空疎に感じられる。
足取りも自然と重くなる。
最愛の妻が俺の帰りを待っている我が家が見えてきた。
久しぶりに見る我が家だが、普段とは違い、懐かしさよりも先に、拒否感を覚えてしまう。
チャイムを鳴らして妻を呼び出すのをやめ、ふらりと周辺を一回りしてきたいなどとすら思ってしまう。
旅先での過ちへの罪悪感のせいだ。
だが妻には七時前には戻ると伝えてある。
無意識的に帰るのを先送りにしていたせいか、もう時刻は六時五十分を過ぎている。そろそろ帰らねばまずい。
意を決し、チャイムを鳴らすと、待ち侘びたように妻が出てきた。
子供の件で母との折り合いが悪く、何かと塞ぎ込みがちだったが、
最近また結婚前の明るさを取り戻し始めてきた、愛しい妻だ。
普段であれば妻の顔を見て込み上げるのは喜びだが、今日込み上げてくるのは気まずさと申し訳なさだ。
やはりあんなことをすべきではなかったのだ。
「大輔さん、お帰りなさい」と微笑む妻の顔はどこか上気しており、熱っぽい感じだった。
風邪でも引いたのではないかと心配すると、妻はそれを否定し、俺の鞄とコートを受け取った。
靴を脱ごうとして下を向き、見慣れた靴があることに気づく。
「佐藤くんが来てるのかい?」
思わず非難がましい声を出してしまった。亭主の留守中に若い男を家に上げるなんて非常識だ。
それに、家の主が戻ってきたのに顔を出さないのは無礼だ。
彼はそういう非常識な若者には見えなかったが、所詮、学生は学生ということか。
「はい、来て貰ったんです。ねえ、大輔さん、話があるんですけど、いいですか?」
「……話? 疲れているから、できれば明日にして欲しいんだが……大事な話かい?」
「ええ、凄く大事な話です。明日じゃ駄目です」
従順な妻がここまできっぱり言うのは珍しい。確かに大事な話のようだ。
「わかった、でも手短にな。それから、話が終わったら風呂に入りたい」
「お話が済んだら沸かしますね」
「……まあいいよ。それじゃあ話を聞こうか」
「座ってお話ししましょう」
妻に連れられて居間に行くと、佐藤くんがパソコンを弄っていた。デイトレでもしているのだろうか。
いくら大義名分があるとはいえ、若い妻が留守を守る家に上がり込むとは非常識だ。
そういう密かな非難を籠めて声をかける。
「佐藤くん、来てたのか。俺がいない間も愛美に色々教えてくれてたのかな?」
「ええ、愛美さんは覚えが良くて教え甲斐がありましたよ」
佐藤が笑った。非難を軽く受け流されたせいか、それは酷く嫌な微笑に見えた。
「それはよかった……それで佐藤くん、悪いんだが、これから夫婦の話をするから、
君はちょっと遠慮してくれないか」
「大輔さん、太郎くんには一緒にいてくれるように私が頼んだんです」
「……俺達の話に佐藤くんを巻き込むのか?」
「そうした方が良いと思いますから」
「わかった……佐藤くんがいてもいい」
納得させられてしまった。今日の妻は妙に押しが強いし、またどこか色っぽい。
一体どうしたのだろうか。妻は変わったのだろうか。
それとも、負い目のせいで俺が気弱になっているだけだろうか。
「まず見ていただきたいものがあるんです」
妻の対面のソファーに腰を下ろすと、妻がパソコンを弄る佐藤に何か合図をした。
佐藤は何か操作をした後、画面の前からどいた。
「大輔さん、画面を見てください」
「何だい?」
「温室と画質は悪いですけど、まあ、必要なことはわかると思いますよ」
どこか含みのある言葉を聞きながら画面を覗き込み――一瞬、頭が真っ白になった。
「こ、これは……」
画面に映っていたのは出張先での過ちだった。裸になった俺が、裸の女の尻を後ろから突いている映像だ。
佐藤が真面目腐った顔で言った。
「愛美さんの話だと、一昨日にこれがいきなり届いたらしいんですけど……大輔さん、これって浮気ですよね?」
「あ、あの、これは……」
画面に流れる映像から恐る恐る視線を妻に向ける。
妻は先程までの柔和な表情ではなく俺を睨むような厳しい顔をしていた。
すぐ傍に佐藤がいることもどうでもよかった。俺は席を立ち、恥も外聞もなく土下座した。
「許してくれ! あの時は酔っ払っていて……いや、言い訳なんかできる立場じゃないの
はわかってる!
でも、あれは本当に……お願いだ、許してくれ……!」
必死になって懇願した。妻とセックスをしていないので溜まっていたこともあり、
傷心旅行中だという女の誘いに乗ってセックスしてしまったが、
俺が本当に愛しているのは妻だけなのだ。
妻ほど気立てが良くて豊かな体を持った女は他にいない。これほど俺に尽くしてくれる女は他にいない。
妻は、こいつにこんな声が出せるのか、と愕然とせずにいられないほど冷たい声で言った。
「……駄目です。許せません。離婚してください」
「お、お願いだよ、それだけは本当に……」
妻を失うことは精神的な安らぎや性的な楽しみを失うだけでは済まされない。
社会的にも大きな痛手となる。俺の浮気が原因で離婚などということになれば、会社での地位もどうなるかわからない。
「……と本当なら言うところなんですけど」
「え?」
妻がにこりと笑った。どうやらちょっときついお灸を据え、
肝を冷やさせるだけで許してくれるつもりのようだ。妻の優しさと俺への愛情の深さが身に沁みる。
しかし、にこやかに続けられた妻の言葉は信じがたいものだった。
「私も大輔さんを責める資格はないんです。
だって、私も大輔さんに黙ってお付き合いしている人がいるんですもの。
おあいこです。だから今まで通りに暮らしましょう」
「……は? お、お前、一体、何を……そ、そういう冗談はよせ……!」
「冗談なんかじゃありませんよ。私、その人と何度もエッチしました。
逞しいおちんちんを生で入れて貰って何度も中で出して貰ったんですよ。
あ、おちんちんを一杯しゃぶらせて貰って、量が多くてとても濃くて美味しい精子も飲ませて貰っちゃいました。
とっても気持ち良くて……私、もうその人のおちんちんじゃないと駄目なんです」
「おい……おい、お前、自分が何を言ってるのかわかってるのか!?」
「わかってますよ。だから、離婚はしないで、今までと同じように夫婦でいましょうって言ってるんです。
その人、私と結婚してくれる気がありませんから、
赤ちゃんが出来たら大輔さんとの子供ってことにしないと困るんです」
「だ、誰だ!? 相手は誰だ!? 俺の知ってる奴か!?」
そこまで言い、自らその答えに思い至る。
すぐ傍に怪しい奴が――夫婦のデリケートな話し合いに当たり前のような顔で参加している男が――いるではないか。
思わず佐藤を見ると、妻がうっとりと頷いた。
「そうです。私、太郎くんのものになっちゃいました」
「ふ、ふざけるな! い、いつからだ!? いつからなんだ!? いつから俺を騙してたんだ!?」
「ええと……二週間ちょっと前からです」
妻がしれっと答える。この瞬間に半ば悟らずにいられなかった。もうこの女は俺に欠片も執着していないのだ。
「い、一体……何が不満だって言うんだ!? 何でそんな学生なんかに……!」
「不満ですか? 不満なら一杯ありましたよ。
お義母さんは私に酷いことを言うし、大輔さんはちっとも庇ってくれないし、不妊治療の話も嫌がるし……」
指折り数え上げた妻はそこで言葉を切り、若干恥ずかしそうにしながら続けた。
「それに、これは太郎くんに教えて貰ったんですけど……大輔さんは本当のエッチをしてくれませんでした……
太郎くんがしてくれたのに比べたら、大輔さんのなんて……
それから、それから、太郎くん、とってもおちんちんが大きいの。大輔さんの倍くらい……かな」
「だ、だからか!? そのせいでそんな奴と浮気したのか!?」
「浮気じゃありませんよ……本気です。太郎くんは、落ち込んでいる私を優しく慰めてくれました。
何もしてくれなかった大輔さんとは大違い。だから、太郎くんの赤ちゃんを産ませて貰うことにしたんです」
思わず佐藤を見ると、佐藤は薄く笑っていた。
ピンと来た。全てこいつの計画通りなのだ。
「……お前、最初からそのつもりで近寄って来たんだな!
そうか! あの女も、ビデオも、全部お前が……俺をハメたな!」
「全部その通りですけど、俺、何か悪いですか? 全部大輔さんのせいじゃないですか。
大輔さんが愛美さんのことを考えてあげないから、愛美さんは俺の所に来たんです。
それに、あの女は俺が手配したわけですけど、大輔さんが誘いに乗らなかったら意味ありませんでしたよ」
「だ、だが、お前は愛美を抱いてるらしいじゃないか! 愛美は俺と結婚してるのに!」
「そう、そこは確かに俺が悪い。でも、大輔さんだって他の女の人とセックスしたでしょう?
愛美さんと結婚してるのに。それで相殺ですよ」
「お前らはずっとじゃないか! 俺は一度、しかも酔っ払ってたんだぞ!」
「一回だろうと百回だろうと、浮気は浮気ですよ。オール・オア・ナッシング。零か一かです。
ところで大輔さん、お願いがあるんですけど、俺と愛美さんの仲を認めた上で、結婚生活を続けてくれませんか?
流石に俺が他人の奥さんを寝取って孕ませた、なんてことが広まったら困りますし、
別れた後に愛美さんが産むんじゃ体裁が悪いですから」
「ふ、ふざけるなよ! 百歩譲って今までを許したとしたって、これからを許すわけが――」
「大輔さん、立場わかってますか? 騒ぎになって困るのは誰です? 大輔さんですよ。
俺はいいんです。全部バレちゃっても引っ越せばいいし、大学だって別に辞めるなら辞めるでいい。
お金はありますから。でも大輔さんは?
言っときますけど、もし離婚するって言うなら、愛美さんに会社の方にも訴訟を起こして貰いますよ。
会社が出張を命じたせいで浮気したんだ、とね」
「言いがかりだ、そんなの! そんな訴訟、通ると思ってるのか!?」
「通らないでしょうし、多分裁判所に却下されるでしょうけど、
大輔さんの勤め先に嫌がらせして大輔さんの立場悪くすることはできますよ」
「糞……糞っ!」
もう駄目だ。愛美の心を失った今、俺には仕事しかないのに、包囲はその仕事の方にも及んでいる。
このクズに屈服するしかない。
「まあ、俺が愛美さんを好き放題にして、愛美さんが俺とセックスして俺の子を産む以外は今まで通りですから、
安心してくださいよ。愛美さんの気が向くようならセックスしたって構いませ――」
「嫌です! 太郎くん以外は嫌!」
「あらら……じゃあ、他の女と浮気でもします?
俺のお古でよかったらセックスの上手い人妻を何人か紹介しますよ」
あまりにも惨めだ。ろくに社会も知らないような学生に妻を寝取られ、
優越感に満ちた笑みを見せつけられ、悲劇を通り越して喜劇的ですらある寝取られ夫の役割を与えられ、
おまけに妻に拒絶された上に間男にお手付きの女を宛がわれる。
耐えがたい屈辱だ。涙が零れた。
殴りかかりたい衝動に駆られたが、身長はともかく体格が違い過ぎる。
体力抜群の若者に三十過ぎの運動不足気味の男が勝てるわけがない。
「あ、そうそう、大輔さん」
「……何だ、まだ何かあるのか……?」
「知ってます? 愛美さんってオマンコにチンポ突っ込むと凄くだらしない顔で――」
勝ち目がない。そんな計算はこの瞬間に吹っ飛んだ。
跳ね上がるように立ち上がり、憎たらしい嘲笑を浮かべた顔に向かって殴りかかる。
しかし、突き出した拳はあっさりと手刀で弾かれた。痛みで動きを停めたところで手首を掴まれ、
そのまま関節を決められ、跪かされる。その後、間髪入れずに首に腕が巻きつき、絞め上げてきた。
意識が遠のいていく。
そういえば、佐藤は軍隊格闘術を習っていると言っていた。
思考が闇に沈む直前、そのことを思い出した。
十七
気づいたらどこかの部屋にいた。違う。見覚えがある。ここは我が家の寝室だ。目の前にはベッドがある。
体を動かそうとしたが動かない。
落ち着いて自分の状況を確認してみる。どうやら俺は裸にされた挙句、
椅子に座った状態で縛りつけられているらしい。紐は切れそうにない。
「意識はどうですか、大輔さん」
後ろから声が聞こえた。忌々しい佐藤の声だ。喋れないので唸り声で抗議する。
「元気そうで良かった。気付は成功みたいですね。
咄嗟に絞め落としちゃいましたけど、それなら大丈夫そうですね」
佐藤が視界内に現れた。
「おい、何のつもりだ!?」
「暴れたら危ないですよ。一応、椅子はガムテープで固定してありますけど、所詮テープですから。
これから何をするか、気になりますか?」
「そんなことはいいから、さっさとこれをどうにかしろ! これは犯罪だぞ!」
佐藤は俺の言葉を無視した。
「これから、愛美さんと俺のセックスを大輔さんに間近で見て貰うんですよ」
言われた瞬間、頭が真っ白になった。冗談としか思えない。
まさに現実と化した悪夢だ。夢なら醒めて欲しい。
「愛美さん、おいで」
馴れ馴れしい声で佐藤が呼ぶと、妻が親しげに近寄り、俺に見せつけるように佐藤に抱きついた。
「始めますからじっくり見てくださいね」
佐藤がにたりと笑い、妻の唇を奪った。妻は拒絶する風もなく、
それどころか自ら口を開けて受け容れ、舌を絡ませている。
しかもそればかりではなく、互いの体を撫で合い、少しずつ衣服を脱がし合っている。
「お、おい、お前ら、何を……おい……おい!」
あんなキスを俺は知らない。俺達の間でのキスは唇を合わせるだけのものだった。
あんな風に唾液を零しながら体をまさぐり合うような、不潔で激しいキスなどしたことがない。
男の唾液を美味そうに飲み下す妻の姿など見たくもない。
俺が見守る前で、妻が若い男と絡み合い、少しずつ肌を露わにしていく。
妙に息の合ったその動きは、一回や二回のセックスで身につく程度のものではない。
一体妻は何度この男に抱かれたのか。どんな風に抱かれたのか。心がどんどん沈んでいく。
やがて二人は下着姿になり――俺の知らない下着、いやらしく透けた卑猥な下着を身につけた妻の姿と、
佐藤の信じがたいほど大きく張り詰めた股間の前には驚かずにいられなかった――遂には一糸纏わぬ生まれたままの姿になった。
二人の股間を見てもう一度驚く破目になった。
まず妻だが、淫売のように毛を弄っているのを叱りつけて以来、伸ばし放題になっていた股間の茂みが、
綺麗さっぱり失われていた。まるで子供のようにツルツルになっている。
剃られたのか剃らされたのか。妻がまるで淫売のように扱われている現実に頭がくらくらした。
そして佐藤の方だが、こちらは同じ日本人であることが信じられないほどに凶悪な怪物を股座に飼っていた。
生まれてこの方皮など被ったこともなさそうな先端は赤黒く膨らみ、雁首は信じられないほどに逞しい。
黒々とした竿自体も子供の手首ほどの太さがある上、長さも相当なもので、角度も急で真っ直ぐ天を目指している。
その下には握り拳ほどもある巨大な陰嚢がぶら下がっている。
ふと素裸にされた股間に視線を落としてみると、そこには半ば皮を被ったものが縮こまっている。
大人と子供ほどにも差があるように思える。あれが大砲だとしたら俺のは水鉄砲だ。
男として圧倒的に敗北している現実と、妻があの大きなものに何度も貫かれた事実とが二重の衝撃となり、
体の奥に重い鉛の塊が埋め込まれたような気分になった。
妻が佐藤の前に跪いて化け物のような男の陰部に手を伸ばし、顔を近づけた。
「お、おい、まさか……愛美、お前……そんな……」
「大輔さん、見てください。これが私に本当のセックスを教えてくれたおちんちんです。
大きくて逞しいでしょう?」
「や、やめろ……頼む、そんなこと、やめろ……」
妻がそそり立つ佐藤のものに頬擦りしている。
恋人の胸に頬を寄せるような顔で醜悪な肉の塊に頬を寄せている。
「今から教えて貰った通りにおちんちんにご挨拶しますから、よく見ていてくださいね」
言うが早いか、妻は太い竿を片手で扱きながら、もう片方の手で手に余るほど大きな陰嚢を柔らかく揉み、
俺と誓いの口づけを交わした唇を赤黒く濡れた先端に触れさせた。
俺にしていたようなキスを数度繰り返すと、犬のようにだらしなく舌を伸ばし、汚らしい肉の棒を舐め回し始めた。
床に滴り落ちるほどに唾液を塗りたくった後、おもむろに口を開けて先端を頬張り、
頭を前後に動かし、麺類を啜るような下品な音を立て始めた。
御馳走を味わっているかのようにうっとりとした表情で頬張りながら、手は竿と袋を愛撫している。
飼い犬を褒めるような手つきで頭を撫でられると、
何か素晴らしい出来事に見舞われたかのように幸せそうな顔になり、一層頭の動きを激しくする。
しばらく先端を口に含んだ後、唇を竿の上で滑らせながら下へ下へと向かっていき、
佐藤の股間に顔を埋めるようにして、巨大な陰嚢に唇をつけ、舌を這わせ、顔を擦りつけている。
いつから俺の妻は風俗嬢になったのだ。
「そろそろいいかな。愛美さん、ベッドに乗ってこっちにお尻向けてよ」
佐藤に言われ、妻は名残惜しげに醜い肉塊にキスをしてベッドに上がり、
四つん這いになってこちらに尻を向けた。
「自分で開いてご覧」
あろうことか、妻は犬のように這い蹲ったまま、自分で尻を広げた。
豊かな丸い肉に挟まれた茶色い窄まりと、俺だけが触れることを許されていたはずの肉の穴が丸見えになった。
恥ずかしげもなくAV女優のようなポーズを披露するような女を俺は知らない。
その光景には微かな違和感があったが、それが何かはすぐにわかった。
窄まりからは先端に輪がついた紐のような物が飛び出していた。
何かが入っているらしい。嫌な予感がした。
「あ、大輔さん、やっぱり気になります? 今抜きますから見ててくださいね……
愛美、開いたまま、力を抜いてるんだよ」
尻を一撫でした佐藤は、紐の輪に指をかけ、ゆっくりと引っ張り始めた。
妻の肛門がまるでこれから排泄するかのように大きく盛り上がり、
内側からの圧力でゆっくりと口を開け始めた。苦悶するように妻の尻が震えた。
開いた口からは紐と繋がる紫色の何かが見えた。やがてそれはゆっくりと口を押し拡げて半分ほど顔を出した。
ピンポン玉程度の球体だった。
佐藤が更に引くと、いくつも繋がった球体が妻の尻から顔を出した。
佐藤が全てを抜き取ると、妻は尻を震わせながらベッドに突っ伏した。
佐藤は湯気の立つその器具を無造作にベッドの上に投げ出し、ひくつく妻の尻に手をかけた。
そのまま大きく割り開く。ぽっかりと口を開けた肛門が弱々しく収縮しているのが見えた。
その下の肉の穴からは涎が滴り落ちている。
あのどれだけ愛撫しても滲み出る程度にしかならない、濡れにくい妻の穴から。
「今の見ました、大輔さん。今日、愛美さんはずっとこれ入れてたんですよ。
出迎えにいった時、いつもと違う感じがするな、とか思いませんでした?」
あの時の熱っぽい表情はこれが原因だったのか。佐藤が仕込んだ、この卑猥で不気味な器具の。
「愛美さん、ちょっと冷たいかもしれないけど我慢してね」
佐藤の手には得体の知れない液体の入った容器があった。
そのボトルのキャップを外すと、妻の尻の上で傾けた。
容器の口から桃色がかった透明で粘り気のある液体が滴り落ち、妻の尻を濡らす。
「大輔さん、今面白いものを見せますから、よく見ててくださいね」
言うなり、佐藤は妻の尻に纏わりついた液体を指で集め、
だらしなく開いた肛門に塗りたくり、そのまま指を突き立てる。
妻の体がぴくりと震えるが、佐藤はそれに構わず指を二本、三本と増やし、妻の排泄器官を弄んだ。
「ほら、凄いでしょ。愛美さんのお尻、こんなに拡がるようになったんですよ」
妻の肛門が佐藤の指にぐちゃぐちゃと掻き混ぜられている。
妻は指が動くたびに尻を震わせ、吐息を漏らすが、決して抵抗せず、されるがままになっている。
それどころか、健気に尻を捧げ、佐藤の悪戯に協力してすらいる。
佐藤が指を抜き、汗ばんだ尻を平手で軽く叩いた。小気味良い音と共に肉が震えた。
「さて、そろそろいいかな。じゃあ愛美さん、あれつけてくれる?」
妻がのろのろと身を起こし、ベッドサイドの箱――コンドームだ――を探ってコンドームを取り出し、封を切った。
仁王立ちになって逞しい陰茎を突き出す佐藤の前に跪き、口にコンドームを咥えた。
これを見ても妻が何をしようとしているのか見当がつかないほどウブではない。
しかしそれはあまりにも無惨な光景だ。見たくない。
「あ、ああ……うう……」
だが目を逸らすことも閉じることもできない。妻が赤黒い先端に口づけ、
苦しげにそれを口に収めていく様子を涙を流しながら見ることしかできなかった。
妻は苦労して半分程度を口に収めたが、それ以上はつらくて入らないようだ。動きが停まった。
そこへ佐藤が手を伸ばし、妻の頭に触れる。まさか強引に押し込むつもりか。
幸い――なのだろうか――にもその危惧は外れた。佐藤は労わるようは妻の頬を撫で、口を離させた。
妻は申し訳なさそうな顔で肉棒に触れ、手でコンドームを装着させた。
散々避妊せずにセックスしてきた男が今更なぜコンドームなど使うのか。
この疑問の答えは薄々ながらも予想がついていた。
だがそれは信じたくないし、間違っていて欲しい予想だ。
佐藤がもう一度優しく頭を撫でると、妻は再び四つん這いになって俺の方に尻を向けた。
俺の目の高さの辺りに丁度肛門が来た。
「大輔さん、今から愛美さんの初アナルです。一生に一度の瞬間ですから、しっかり見てあげてくださいね」
佐藤はコンドームの具合を確かめるように何度か肉棒を扱き、もう一度あの卑猥な液体を妻の肛門に垂らした。
結局、俺の予想は正しかったのだ。
目の前で佐藤が妻の体を跨ぎ、俺に結合部が見えやすいようにするつもりか、何度か姿勢を調整した。
何度か位置変更を繰り返した後、納得のいく位置を見つけたらしく、佐藤は凶悪な陰茎を妻の肛門に押し当てた。
「おい……佐藤! よせ! やめろ!」
「大輔さん、ほら、愛美さんのお尻に俺のチンポが入ってくところ、じっくり見てください」
グロテスクな亀頭が妻の肛門を押し拡げてめり込んでいく。
俺はただただ太い肉の棒が妻の尻を侵略していく様を眺めていることしかできなかった。
妻の尻が震え、息遣いが苦しげなものとなるが、やはり抵抗はしない。
黙って尻を佐藤に捧げている。どうしてそんな扱いを受けても佐藤を受け容れるのだ。
「ほら、大輔さん、見てください、俺のが全部入っちゃいましたよ。
いやぁ、しかし、尻の穴っていうのはほんとよく締まりますよね。食い千切られそうです」
馴染ませるように腰をぐいぐいと押しつけながら、佐藤が妻の尻の具合を実況している。
妻は苦しげな息遣いながらもどこか心地良さそうな、鼻にかかった喘ぎ声を漏らしている。
妻の尻を鷲掴みにした佐藤は、段々と腰の動きを大胆なものとしていきながら、不快な実況を続けた。
「ほら、こなれてくると、こんなに動かせるんですよ。ああ、愛美さんの、熱くて気持ち良いよ!」
「やめろ! そんなの聞かせるな! 黙れ! 黙れぇっ!」
肉がぶつかる音が高まるにつれ、妻の声も次第次第に高まっていく。酷く切なげな声だ。
俺は茫然と、肉がぶつかる音と妻の嬌声を聞き、尻の穴に逞しいものが出入りする様子を眺めた。
「あ、そうだ、大輔さん、繋がってるところだけじゃなくて、顔も見たいですよね。
ちょっと待っててくださいね」
そう言い、佐藤は妻を後ろから抱え上げ、こちらを向いた。
妻は佐藤の膝の上に座らされ、まるで小便をさせられる子供のように開脚させられていた。
「顔も、繋がってるところも、これなら全部見えるでしょう?」
俺の目に全てが飛び込んできてしまった。
紅潮し、快楽に蕩ける妻の顔。後ろから揉みしだかれ、弄られる豊かな乳房。
一体何の運動に使っているのか腹筋の収縮が窺える腹部。
白濁した分泌物を滲ませる剃り上げられた肉穴。
そしてその下で肉の凶器としか言い様のないものを受け容れた排泄器官。
見たくもないものが全て見えている。
「お前……何でそんな顔で……何でそんな顔をするんだ……!?」
「愛美さんがお尻で感じてるところ、よく見ててください」
佐藤が妻の尻を突き上げ始めた。妻の口から甘い声が上がり、乳房が激しく揺れ、尻がぶるぶると震える。
信じがたい持久力と筋力を発揮してしばらく突き続けた佐藤は、
妻の唇を味わってから俺を見て、にやっと笑った。
「取り敢えず、一回イカせて体解しちゃいますね」
その言葉と共に佐藤の腰の動きが早く深くなり、妻は一際甲高い声を上げて全身を仰け反らせた。
同時に、佐藤もくぐもった声を上げて腰を妻の尻に埋め、痙攣させた。
「ほら、愛美さん、お尻だけでイケるようになったんですよ。
うわぁ、凄く締まるなぁ。ゴムの中なんて勿体無いけど、凄く出ちゃう」
うっとりとする妻の尻の深々と陰茎を突き立てながら、佐藤が心地良さそうに言う。
だが俺には、佐藤の不快な言葉よりも、深々と繋がった場所で、化け物のような凶器とその下の袋が脈打ち、
妻の体の中に汚らしい液体を送り込んでいる様子よりも、はしたなく緩んだ妻の顔の方が余程衝撃的だった。
あんなにも幸せそうな、あんなにも気持ち良さそうな、そんな顔をしている。
俺は妻にあんな顔をさせてやったことが一度でもあっただろうか。あんな妻の顔は初めて見る。
どうして妻は俺以外の男に抱かれてあんな顔をするのか。どうしてあそこにいるのが俺ではないのか。
少しして、佐藤が一仕事終えた男の溜息を漏らし、腰のものを引き抜いた。
抜け落ちる瞬間、妻は震える声を上げた。
佐藤のものに貫かれていた場所にはぽっかりと穴が開いており、
口を閉ざそうと空しい収縮を繰り返している。酷く現実感に乏しい眺めだ。
佐藤は仰向けに妻を寝かせた。丁度、俺の前に妻の顔が来た。
妻と目が合ったが、どちらからともなく目を逸らした。見てはいられない。
「愛美さん、口開けて」
妻の顔の横に膝を突いた佐藤は手に何かを持っていた。
妻が素直に口を開けると、佐藤はその何かを妻の顔の上に翳した。
それはコンドームだった。中には黄色味がかった恐るべき量の白濁液が入っている。
「やめろぉ!」
俺の目の前で、コンドームが逆さにされ、そこから粘塊のような白濁が妻の口の中に滴り落ちた。
妻は吐き出すどころか顔を顰めもせず、微笑みと共に口を閉ざし、あろうことかくちゃくちゃと咀嚼し始めた。
「味はどう?」
「美味しいよ」
「よかった。味わったらちゃんと飲み込んでね」
「うん……」
たっぷり数分間――或いはもっとか――口の中で転がした後、妻の喉が動いた。
汚らしい液体が、佐藤の体液が、妻の体の中に飲み込まれたのだ。
妻は佐藤が差し出した水で口を濯ぎ、そのまま吐き出しもせず飲み込む。
佐藤がそんな妻の髪を親しげに撫でる。
「ねえ、愛美さん、次はどうしたい?」
「……太郎くんのおちんちん、もっと欲しいな」
「欲しいんだ?」
「……うん」
「じゃあ、ちゃんとどこに何が欲しいか教えてくれないと。ほら、こっちに向かってさ」
佐藤が位置を変え、俺に背を向けた。
「い、いじわるぅ……あのね、オ、オマンコに……オマンコに、太郎くんの大きなおちんちん、欲しいの……」
仰向けになった妻は膝を抱えて脚を開き、愛液を滴らせる卑猥な穴を佐藤に向け、
清楚な妻の口から出てきたとは信じられないような言葉を吐いた。
「ちゃんと言ってくれればわかるよ。もう準備は必要なさそうだけど……
うーん、でも、観客もいるし、ここはじっくりやろうか」
そう言った直後、佐藤が愛美の肉穴を指先で拡げた。白く濁った分泌物がどろりと流れ出る。
妻がこんなに濡れたことはなかった。佐藤にそういう風に変えられてしまったのか。
「あ、大輔さん、見てくださいよ、愛美さん、もうこんなに濡れてますよ。
愛美さんって凄く濡れやすいんですけど、知ってました?」
「大輔さんはそんなの知らないよ。だって、大輔さんの愛撫、全然気持ち良くなくて……
気分で何とか濡れたけど……」
「お前、何を言って……」
妻が俺を貶めると佐藤が笑う。
「勿体無いなぁ、本当、こんなに濡れやすくて可愛いオマンコなのに……」
佐藤が開かれた脚の間に顔を埋めた。犬が牛乳を舐めるような音が聞こえ始めた。
妻がシーツを掴みながら悶える声がそれに混ざる。
「ああ、美味しい。大輔さん、こんなに美味しいオマンコ、舐めたことなかったんですって?
勿体無いことしますねえ」
佐藤が顔の角度を変えると、長い舌が複雑な動きで妻の肉穴を蹂躙するのが見えた。
白濁した愛液が長い舌に舐め取られるたび、妻の体が震え、声が上がる。
佐藤が痛々しく膨らんだ陰核を唇で挟み、しばらく顔を動かすと、妻は高らかな嬌声を上げて大きく震え、脱力した。
「今の見ました? 愛美さんはここを舐めると簡単にイっちゃうんですよ。
さて、準備はできたし……大輔さん、いよいよ本番いきますね。
愛美さんがどれだけ可愛くなるか、そこで見てあげてください」
佐藤が脱力してだらしない姿を晒す妻の上に覆い被さった。
大きな肉の棒が濡れた肉の穴に押し当てられ、ゆっくりと入口を押し拡げ、めり込んでいく。
俺の最愛の妻の神聖な場所に、温かくて気持ちの良い場所に、
俺以外の男の、俺よりももっと逞しいものが、見せつけるかのようにゆっくりと潜り込んでいく。
「ああっ、愛美さん、いつもより締まって気持ち良いよ。大輔さんがいるから興奮してるの?」
「そ、そうかも……」
妻が恥じらうように答えるが、その恥じらいは俺に対するものではなく、
あくまでも佐藤に対するものに違いない。
佐藤の腰が妻の股間に密着した。巨大な肉の棒が妻の中に根元まで突き立てられた。
大きな袋が妻の尻に圧しつけられて形を変えている。
妻が佐藤の背中に腕を回し、腰に脚を絡めた。
その手足は、まるで愛撫をするように、優しく佐藤の体を撫でている。
「愛美さんの中、凄く熱くて気持ち良いよ」
不快な実況をしながら佐藤が腰をぐりぐりと動かす。妻が嬉しそうな声と共に腰の動きを合わせる。
密着したままの結合部が視界の中央で踊っている。
しばらくその動きを続けてから、先程肛門を犯した時と同様、佐藤が動きを激しくした。
激しいだけではない。激しい動きの中、腰は複雑な軌道を描き、様々に角度を変えている。
腰の一往復ごとに妻の蕩けた声が響く。佐藤が動くたびに快感が生じるかのような反応だ。
佐藤は妻の体を隅から隅まで知っているのだろう。
疑いなく、妻の体にこの世で最も詳しいのは、夫である俺ではなく、この佐藤だ。
佐藤に体を貫かれて喘ぐ妻の声を聞くたび、見せつけられる二人の尻と結合部、
暴力的な肉の塊が肉を掻き分けて押し入り、肉を引き摺り出すように戻る様子を見るたび、
妻の体がいかに佐藤に馴染んでいるかが窺え、気が狂いそうになる。
精神的拷問以外の何物でもない光景を延々見せつけられた後、
しばらく妻の唇を貪るような後ろ姿を見せていた佐藤が声を張り上げた。
「知ってましたか、大輔さん! 愛美さんってっ、奥の方の右辺りをっ、
こうやってっ、がしがしっ、突いてあげるとっ、ほらっ、こんな風にっ、すぐイっちゃうんですよ!」
こちらを見もせずに佐藤が声を張り上げ、一際深く突き込んで密着すると、
妻が悲鳴にも似た声を上げて全身を震わせた。妻の尻の穴がひくつき、肉穴の周囲が痙攣するのが見えた。
また妻は絶頂に達したのだ。今まで俺が一度も味わわせてやれたことのない絶頂に、こうも容易く。
「大輔さん、今の見てました? 愛美さんって、凄く敏感で、ちょっと弱点を弄ってあげるだけで簡単にイっちゃうんですよ」
他人に妻の体のことをレクチャーされるなど屈辱の極みだ。
許されるならば佐藤を今すぐこの手で殺してやりたい。
こんな俺の思いを手に取るように理解し、楽しんでいるのだろう。佐藤が挑発的な実況を続けた。
「ああ、凄いなぁ、愛美さんのイキマンコ、最高だ。震えながら絡みついてきて、精子頂戴精子頂戴って吸いついてくる」
しばらく密着したままでいたが、妻の体が落ち着くのを待っていただけのようで、佐藤はやがて動きを再開した。
少しして、また佐藤は大きな声を出した。
「出すよ、愛美さん! 愛美さんの中に一杯出すよ!」
それは明らかに俺に聞かせるための宣言だった。
「おい、やめろ! それだけはやめろ! 頼むからやめてくれ! 俺の前でそんなことをしないでくれ!」
俺の懇願も空しく、妻が喜色に満ちた声でそれを受け容れる。
「来て、来てぇっ! 私の中に太郎くんの一杯出してぇ!」
妻の体をがっちりと抱き竦め、佐藤が暴力的なまでに激しく、
それでいて洗練された技巧的な動きで妻の肉穴を掻き回し始めた。
「出すよ、出すよ!」
「出してぇっ、ああ、来るぅ、来ちゃうよぉっ……!
妻が痙攣するように震えながら抱きつくと同時に、佐藤が低く呻き、腰を痙攣させた。
愛しげにしっかりと抱き合う二人の結合部が俺の目の前で震えている。
妻のどろどろに濡れた肉の穴に、佐藤の凶器が根元まで、袋が尻に当たって歪むほどに深く突き立てられている。
目を背けたいのに目が言うことを聞いてくれない。目が釘付けになり、離れてくれない。
妻の肉穴は嬉しげに震えながら佐藤のものに吸いついている。
俺はその肉穴に突き立てられた佐藤のものが脈打ち、
一回二回三回と汚らしい汚濁液を注入していく様を黙って眺めていることしかできなかった。
満足した風な吐息を漏らして佐藤がどいた。
驚いたことにまだ硬さを維持したそれがずるりと引き抜かれると、
力無く開いた穴からは塊のような黄色味がかった白濁液がどろりと顔を覗かせ、滴り落ちることなく垂れ下がった。
それは肛門の時とは違い、酷く現実味のある光景だった。
同時に、取り返しのつかない、妻が確かに別の男のものになってしまったのだと痛感させられる光景でもあった。
既に俺が知らない間に何度も繰り返されたことだというのは承知の上だが、
やはりこうして見せつけられると、全身に冷たい汗が噴き出し、悪寒が走る。
「大輔さん、愛美さんがイってる最中に中出しすると凄く気持ち良いんですよ。
もう腰が抜けそうなくらい……あ、旦那さんなんですから、知ってましたよね?」
楽しそうにそう笑い、佐藤が妻の体の向きを変えた。今度はこちらに頭を向け、俯せになっている。
妻の顔は火照り、喜びに蕩けていた。俺はこんな顔をする女など知らない。
「さっきは繋がってるところを見て貰ったから、今度は繋がってる時の顔を見てあげてくださいよ」
佐藤が妻の尻を持ち上げた。
まさか、と思いながら眺めていると、そのまさかだった。
佐藤は妻の尻を抱え、腰を宛がい、一気に突き進んだ。
妻が掠れた声を上げて背筋を仰け反らせた。
佐藤はそんな妻を気にかける様子もなく我が物顔で腰を叩きつけている。
勢いに押されて突っ伏した妻の顔はだらしなく蕩け、
その半開きになった口からは喘ぎ声と共に涎が垂れている。もうそれは人間の顔ではない。雌の獣の顔だ。
これは俺が知っている女ではない。あの清楚な、性的なことに淡泊な、あの妻がこんな顔をするわけがないのだ。
「大輔さん、愛美さんってお尻叩かれるの好きなんですよ。ほら」
「ひぃんっ!」
佐藤が手を振り上げ、揺れる尻に向かって叩きつけると、妻が喜色を含んだ悲鳴を上げて身を捩った。
「こうやって叩くと、中が凄くよく締まるんですよ」
平手打ちが繰り返される。そのたびに妻の体が撥ね、仰け反る。
俺の目の前で妻の顔が快楽に歪み、だらしなく舌を突き出し、「凄い、凄いのぉ」と声を上げる。
「愛美さん、ほら、大輔さんにどれだけ気持ち良いか教えてあげて!」
「あひぃっ、はひぃっ、い、言いますぅっ!
だ、大輔さん、あ、ああ、あのねぇっ、た、太郎くんのぉ、お、ちんちん……す、すっごいんですぅ……
お、おっきくて、か、硬くてぇ……だ、大輔さんのじゃ、
と、届かないような、ところ、まで、ひぁっ、擦って、くれるんですぅ……!」
「や、やめて、くれ……お願いだ、もうやめてくれ……」
視界の中の妻の姿が歪んだ。気づけば、俺は泣いていた。
涙のおかげで妻の姿を正視せずに済んだが、涙は所詮、目を覆ってくれるだけだ。
音と臭いまでは遮ってくれない。依然として妻の卑猥な告白が耳に襲い掛かってくる。
「も、もうこの、お、おちん、おちんちんじゃ、ないとぉ、だ、駄目、駄目ぇっ、ひぃぃっ、そ、そこ駄目ぇっ……!」
「あれ、大輔さん……」
佐藤はしばらくの間妻の尻を叩きながら腰を振っていたが、わざとらしい声を上げて動きを止めた。
「あぁんっ、駄目ぇっ、停まっちゃやだぁ!」
妻が甘えるような声を出して佐藤に尻を押し付けるが、
佐藤は妻の尻をがっちりと掴んで固定したまま、俺に笑いかけた。
「大輔さんって変態だったんですね。こんな状況なのに、チンポが勃ってるじゃないですか」
「な、何を言ってるんだ……そんなわけ……」
まさかという思いで股間に視線を下ろす。指摘の通りだった。
俺の股間では、佐藤のものを見た後では最早惨め以外の何物でもないものが、
今までにないほど硬く激しくそそり立っていた。
「自分の奥さんが他人のチンポ突っ込まれて悦んでるの見て興奮しちゃったんですよね……
あ、そうだ。愛美さん、大輔さんのチンポしゃぶってあげなよ」
「えっ……ええっ!? や、やだよぉ……太郎くんの以外、触りたくないよぉ……」
妻の拒絶の言葉を耳にした時、俺の股間がますます硬くなった。
俺は一体何に興奮しているのだろうか。妻が俺を拒絶したことか。妻が佐藤のものに操を立てたことか。
それとも、こんな状況でも、妻の奉仕が受けられるかもしれないことが嬉しくて堪らないのだろうか。
「でも可哀想だよ、仮にも旦那さんなんだし。口でしてあげるくらいならいいじゃない」
「ええ……でもぉ……」
「そうだ、ゴム越しなら我慢できるでしょ?」
「ゴム……でも、大輔さんのおちんちんを口に入れるなんて……」
「やってあげてよ。あんなに興奮してるんだし……やらないと俺もやめちゃうよ」
「そ、そんなぁ……酷いよ、太郎くん……」
「でも、やってくれたら朝までたっぷり可愛がってあげるからさ」
「……うん、わかったよ。太郎くんがそこまで言うなら……でも、絶対だよ? 絶対絶対、朝まで可愛がってよ?」
「わかってるよ」
佐藤が妻の体を抱え上げ、わざと上下に揺さぶりながらベッドサイドに行き、箱からコンドームを取り出した。
「じゃあ、これ、大輔さんに着けてあげて」
「……うん」
佐藤はコンドームを妻に渡すと、体を繋げたまま妻を下ろし、四つん這いにさせた。
妻は後ろから突かれながら俺に這い寄り、俺の股間に身を乗り出した。
「よ、よせ……やめろ!」
「私だって嫌です……でも、やらないと、太郎くんのおちんちんで気持ち良くして貰えないから……」
封を切って取り出すと、汚らわしそうに俺のものを指で摘み、コンドームを被せた。
明らかに佐藤のために用意されたそれのサイズが合うわけもなく、長さも太さも大幅に余ってしまった。
こんな時にも、俺は佐藤への敗北感と劣等感を味わわされなければならないのか。
「……ぶかぶかだ」
妻が真顔で呟いた。その表情には失望と侮蔑の色があった。
頭の中で佐藤のものと比べているのだろう。凄まじい追い撃ちだ。
「ほら、舐めてあげて。舐めないとチンポ抜いちゃうよ」
「やぁんっ、舐めるから、抜いちゃ駄目ぇ……」
言うなり、妻は獣のような勢いで俺のものを頬張った。
佐藤にしてやっていた時のような優しさや慈しみは欠片も感じられない。
単にさっさと精液を吐き出させてしまおうと、そういう事務的な動きだ。
初めて味わう妻の口の中は酷く温かった。こんなにも気持ち良いのなら、
変な潔癖さなど捨てて、最初からこういったことをやって貰うべきだった。
コンマ一ミリにも満たない薄い膜越しに、熱い舌が触れた。
その瞬間、竿の付け根で灼熱感が爆発した。
「う、うぁぁっ……!」
「えっ!? えっ、う、嘘っ、えぇっ!? も、もう!?」
驚きの表情を浮かべ、妻が口を離した。情けないことに、俺は妻の舌が触れただけで射精してしまったのだ。
白濁液が薄い膜の中に溜まっていく様子を眺めながら、妻は純粋な驚きの表情を浮かべている。
佐藤が笑った。
「え? もう出ちゃったんですか? もっとゆっくり楽しんでもよかったのに」
「ねえ、太郎くん、もういいでしょ? もう大輔さんのおちんちんいいでしょ?」
「うん、愛美さん、無理なこと言ってごめんね、もういいよ」
佐藤が再び妻の体を抱え上げ、ベッドサイドに向かう。
「はい、これで口を洗って……」
佐藤が吐き出したものを飲んだ時と同じように水を与えられた妻は、
口を濯いだ後、口の中の液体をゴミ箱に吐き出した。
「愛美さん、そんな所に吐いちゃ駄目だよ」
「ごめんね、でも、飲み込みたくなくて……」
「そんなに嫌だった?」
妻の体を反転させて自分に抱きつかせ、佐藤がベッドに腰掛けた。
妻は佐藤の腰に脚を絡め、ゆっくりと尻を振りながら頷いた。
「……もう太郎くん以外のおちんちんを咥えさせたりしないでね?」
「わかってるよ。これからは、愛美さんが触るのは俺のチンポだけだからね」
「うん……嬉しい。私、太郎くんのものになったんだね」
「そうだよ、愛美さん。愛美さんの体はもう俺のものだ」
二人はどちらからともなく顔を近づけ、水気を含んだ音や息遣いが俺に聞こえてくるほどに激しくて濃いキスを始めた。
ねっとりとしたキスを終え、佐藤が俺の方を見た。
「あ、大輔さん、俺達、そろそろ本格的に始めますから、もう大輔さんの相手はしてあげられないんです。
そこで見ててもいいですけど、話しかけないでくださいね」
そう言い捨て、佐藤は妻をベッドに押し倒した。その上に覆い被さり、野獣のように腰を振り始める。
妻が鼻にかかった甘い声を上げ始めた。
目の前で激しく複雑に体を絡み合わせる二匹の獣を眺めながら、俺の体はもう何の反応も示さなかった。
目からは涙一滴零れず、白濁液で汚れたコンドームに包まれたまま項垂れたものはぴくりとも動かない。
十八
あの忌々しい日から、あいつらは誰憚ることなく、猿のようにセックスに狂い始めた。
佐藤も愛美も、俺のことなどまるで無視して、平然と俺の前でセックスをするのだ。
むしろ、俺の前だからこそしている節さえある。
佐藤の奴はまるで俺の家が奴の家であるかのように傍若無人に振る舞っている。
朝から晩まで、時間が合いさえすれば、奴は四六時中、家のあちらこちらで愛美を抱いている。
早朝にゴミを捨てに行くようになったあいつは、その帰り道に我が家に上がり込み、
かつて夫婦の寝室であった部屋で一人で眠る愛美を起こし、セックスを始めるのだ。
そのセックスは俺が目を覚まし、前日の内に用意されていた冷たい朝食を温め直し始めても終わらない。
それどころか、わざわざ寝室からリビングまで下りてきて、
俺が飯を食べている横で雄と雌の臭いを撒き散らしながら体を繋げるのだ。
昼がどうなっているかはわからないが、多分、俺がいない間も二人で盛っているのだろう。
夕方以降、つまり俺が帰宅する時間帯も状況は変わらない。帰宅して玄関の戸を開けると、
抱っこをするような形で――駅弁とか言っていた――繋がった二人に出迎えられたことさえある。
非常に疲れていて、帰ったら熱い風呂に入ろうと思っていたのに、
いざ帰宅してみると、風呂で風俗店の真似事をしていたこともある。
四六時中、家のどこかで妻が余所の男に抱かれて悦びの声を上げている。
朝目覚めれば妻が男に尻を突かれていて、夜帰れば妻が男の上で尻を振っている。
こんな生活に耐えられる男はいない。
もしいるとしたら、そいつは狂人か、妻を一度も愛したことがないかのどちらかだ。
俺は一週間もしない内にこの生活が耐えられなくなった。
もう俺には仕事しかないのだ。
十九
隣人夫婦が決定的な破局を迎えた日以来、大輔さんはそれまで以上の仕事人間になり、
あまり家に寄り付かなくなったが、それは俺と愛美さんにとってはどうでもいいことだ。
俺も愛美さんも大輔さんのことなどさして気にしていない。
それ以上に重大なことが起こったこともあり、大輔さんが俺達の意識から消え去るのに大した時間はかからなかった。
その重大事とは、愛美さんの妊娠だ。最初に体を重ねてからおよそ一ヶ月半後、愛美さんの妊娠が判明した。
俺の息がかかった医者によると、現在、四週目とのことだった。
妊娠判明後、俺はしばらく愛美さんと逢わずにいた。
妊娠初期はセックスを避けるべきだし、セックスのできない女に逢う価値などないからだ。
妊娠中期、妊婦の性欲が向上し、安全な挿入が可能になってくる時期までは、
まず、寝取った人妻の一人から紹介された「主人のために色々覚えたいんです」
という勉強熱心な新妻を調教しながら過ごしたが、あちらの新妻も妊娠してしまったため、
現在は幼馴染の彼氏との関係に悩む女子高生に狙いを定めている。
妊娠中期になってからも、子宮への配慮のために中出しができないこともあり、
やはり逢う頻度は低かった。女子高生の攻略の合間を縫ってという感じだ。
今日も女子高生の方の都合がつかなかったため、愛美さんを抱いている。
主の代わった寝室のベッドに寝そべり、
愛美さんの腹に負担をかけない側位で後ろから肉穴を捏ね回していると、
ベッドサイドの電話が鳴った。
「あ、お義母さんからだ……たーくん、出ていい?」
「いいよ。でも抜いちゃ駄目だよ」
「えぇ? やだぁ、たーくん、エッチ過ぎるよぉ……」
困った風に言いつつも、肉穴の締まりは増している。大分好き者になった愛美さんはむしろそれを望んでいる。
愛美が受話器を取った。
「もしもし、安藤です……あ、お義母さんですか? ご無沙汰してます……
はい、母子共に健康だそうですよ……そうなんです、元気な赤ちゃんで……はぅっ……」
物欲しそうに尻が揺れたので腰の動きを再開してやると、愛美さんの呼吸が色っぽく乱れた。
「えっ? あっ、ん……大丈夫ですよ? 妊婦さん向けの……ふっ、ん……
エ、エクササイズを……あ……してるんです。健康な赤ちゃん……ふっ……産むためには、
お母さんも、健康じゃないと、駄目ですから、ね……
はい、お腹の中で、命が育ってる感じって、いいですね……はい、この子が産まれたら……
また、次も……はい、二人目も、あん……頑張り、ますね……はい、それでは……はい、はい……」
受話器を置き、愛美さんが興奮したような笑みを浮かべた。
「もう、たーくんったら、あんなにねちねち動くんだもん。声が出そうになっちゃったよぉ」
「怒った?」
「ううん、気持ち良かったから許してあげる! だから、もっと一杯こねこねして。
赤ちゃんにパパとママが仲良くしてるのが伝わるくらいして」
「いいよ。でも、その代わり、後でしゃぶってね」
「そんなの、代わりになんてならないよぉ。だって私、たーくんのおちんちん一日中だって舐めてたいもん。
飲んであげるから沢山出してね……あっ、今、興奮したでしょ。
えへへ、中でもっとおっきくなっちゃったよ」
「妊婦さんにそんなこと言われて興奮しない男なんていないよ……
ところで、二人目がどうとか言ってたけど、また産んでくれるの?」
「当然だよ。たーくんさえよければ、何人だって産んであげる!
勿論、認知なんてしなくていいよ。そういうのは大輔さんに任せればいいから」
愛美さんが悪戯っぽく笑い、濡れた唇を押しつけてきた。
投下終わり。
超大作GJ!
GJでした
138 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 22:37:27 ID:mS6Xl6b5
投下期待
139 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 19:38:07 ID:Wa1ok8WY
保守
母子相姦もの希望
141 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 18:52:51 ID:xxsaRSxN
投下期待
142 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:05:23 ID:N7o9U7VD
・義母と婿養子(予定)
・死別した実母と不仲な継母
・長期未完小説のスピンオフ作品(婿養子は主人公の祖母の弟)
・義母と長女である妻(予定)の修羅場
143 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:23:16 ID:N7o9U7VD
追加
・義父の葬式の義母の喪服姿
・実母の妹の出現
・継母の妹も出現
・悩む姉の小姑
・兄の婚約者
・果たして俺(この物語の主人公)の童貞を奪うのは・・・
継母の妹と兄の婚約者は未婚だから若干スレチだが
ちなみに物語の開始当時俺は小六
144 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 23:41:00 ID:N7o9U7VD
大事な事を忘れていたが全員超名門の華族の高貴な血筋の由緒正しい然るべき家柄の華麗な門閥のいにしえの正統な血脈の出で特に二番目の姉は東宮妃(のち帝の中宮にして次の帝の生母)で姉の小姑は皇女である
若くして結婚し、事故で夫を早くに亡くした美しく艶めかしい未亡人。
マンションに一人で住む彼女の隣室には、一人暮らしをする高校生の青年が。
青年と毎朝挨拶を交わし交流を深める中、彼女は青年に毎日のように料理を作り、一緒に食べるようになる。
そんなある日のこと。
彼女は夕食の時に久しぶりに酒を飲み、そのまま眠ってしまう。
次に目覚めた時、彼女は両手首を拘束され、その熟れた媚態を晒していた。
そして、青年に力ずくでアナルヴァージンを奪われて・・・・。
最初は泣いて嫌がっている未亡人だが、二度目、三度目と犯され、直腸に特濃精液を注がれる度に喘ぎ、悶え、歓喜し、ついに肛虐の快楽に堕ち、青年に心を奪われる・・・。
それから、その未亡人は青年を誘惑するようなことを始め、青年も未亡人を凌辱することから、やがて愛し合うように・・・
みたいなのを考えた
147 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 22:09:26 ID:ac76dydg
投下期待
148 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 13:25:50 ID:1nAHaYg7
ほ
保守に協力
ほ
保守がてらにつらつらと情報をば・・・
おじさんの隠れ家が新編突入してる、すげー執筆力だ。
いきなりNTRから入ってきてる。
射精シーンがネチッコイのがお気に入り。
特に母の子宮に、息子の精液が注がれる描写が濃厚。
妊娠キボンヌ
ho
153 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 10:52:24 ID:V5LRakGA
投下期待
ほしゅ
155 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 07:51:23 ID:kaxT0Xir
ほ
まどかマギカのまどかママが素晴らしい
しゅ
ほしゅ
ほ
160 :
淫PTA@:2011/03/13(日) 18:50:19.23 ID:LNk3B4hp
私立英正学園はS県M市郊外にモダンな校舎を構える中高一貫教育の名門
男子校。
今春も例年通り、優秀な卒業生達を全国の有名大学へと無事に送り出すと
ともに、新年度を向かえ、入れ替わりに厳選された良家の子息のみで占め
られる裕福な新入生達を滞りなく迎え入れて、順調なスタートを切った――。
ゴールデンウィークも明け、季節の移り変わりとともに年度変わりの慌しさ
も次第に落ち着いてきた6月の初旬、如何にも名門学園らしく、各教室では
粛々と午前中の授業が取り行なわれていた。
体育教師の門馬四郎は午前の授業中、唐突に学園長室からの呼び出しを受け
た。
門馬は35歳の独身中年男で、その陰険な性格と体罰も厭わないという粗暴
な指導ぶりによって生徒達から蛇蠍の如く嫌われており、名門学園に紛れ込
んだゴキブリと渾名される劣悪教師である。
当然の事ながら、他の教職員や生徒父兄からも不評を買い捲っている門馬が
今時リストラもされずに有名私立学園の教員生活を続けられているばかりか、
生徒指導主任の重責まで担っていられるのは、学園に多額の寄付を供している
県内財界の有力者であり、学園理事会にもその名を列ねる伯父の威光を笠に着て
のことであった。
三年前に竣工したばかりの本館新校舎四階の学園長室の応接スペースでは、
二つ並らべられた革張りのアームチェアの一席に腰を掛け、公用で不在中の
学園長に成り代って応対にあたっている初老の教頭とローテーブル越しに
差し向かう形で、藤色のスーツをエレガントに纏った人品卑しからざる気配
の白皙女性が、その豊満に盛り上げた胸元を誇るように優美な背筋をピンと
伸ばし、タイトスカートの生地をたっぷりと張り詰める悩殺的なヒップライン
をソファーの中央にしっとりと沈めていた。
「門馬先生っ、一体どういうことかねっ」
入室した門馬に、いきなり教頭が渋い表情で問い質す。
事情を尋れば、昨日、自身が担当した体育の授業中、私語を交わしていた
2名の生徒に対して行なった竹刀による尻叩きの体罰に関し、その中一人の
生徒の父兄が抗議の為に来校したのだという。
父兄は今年度学園中等部に入学した島本智也という生徒の母親で名を塔子と
いい、3代続いている法律事務所を市内に構える弁護士の令夫人であった――。
161 :
淫PTAA:2011/03/13(日) 18:52:54.23 ID:LNk3B4hp
島本塔子は、昨日、腰を押さえて帰宅した愛息智也を問い詰め、以前より
芳しくない評判を耳にしていた体育教師の門馬から授業中に受けた体罰の
一部始終を訊き出し、大いに憤慨して、今朝一番にアラフォー年増の成熟
した色香とグラマラスなボディーをブランド物の高級スーツにみっちりと
押し込めて、苦情を携え押っ取り刀で学園に訪れたのである。
それまで教頭に対し、憤りをぶつけていた塔子夫人は、当の本人である門馬
の登場に柳眉を吊り上げると、ツンと気取り澄ました鼻先を向け変え照準を
改め、引き続き、容赦ない叱声とともに、暴力教師への糾弾を再開した。
「お尻を竹刀で|打つ(ぶつ)なんて、ちょっと行き過ぎなのではありませんのっ」
「ま、まぁ、島本さん、お、落ち着いて下さい」
室内に塔子夫人の鼻にかかったソプラノの美声が険を含んで鳴り響き、平身低頭の
教頭がそれをなだめるかのように前方に差し出した両掌をヒラヒラと小刻みに振り
扇ぐ。
塔子夫人の猛抗議を最初は詭弁を弄してのらりくらりとかわしていた門馬であったが、
その不遜な態度に怒りを顕わにした塔子が法的な手段に訴えることも辞さないなどと
言い出すに及んで、やっと渋々ではあったが自らの非を認め、謝罪する始末となった。
更に塔子夫人は、その剣幕に狼狽しているだけの教頭と、不満げな表情をありあり
と示す門馬に対し、当然の如く、以後の体罰の厳禁と息子のクラスの体育担当教師の
即時変更の確約を取り付けるのだった。
そして最後に、咎めるような冷たい一瞥門馬に向けた塔子夫人は、怒り未だ収まらぬ様で
上背のあるすらりとしたプロポーションに似合わぬ量感に満ちた胸元を豊満に揺らし、
タイトスカートの生地をはち切らんばかりの豪奢なヒップを魅せ付けるかのように
ぷりぷり振りながら、学園長室を辞去して逝った。
塔子夫人が巻き起こした嵐の後の静けさ、学園長室に残されたのは、放心の体の
冴えない初老教頭、そしてフランス製の高級フレグランスの香りとともに革張り
ソファーに刻印された、セレブ熟女塔子のむちむちと脂が乗り切った巨臀の重圧
に耐え兼ね深く凹んだハート型の窪みを、悔しさに歯噛みしながら凝視している
門馬の姿であった――。
C
163 :
淫PTAB:2011/03/14(月) 02:05:15.00 ID:/nBx7vzd
静粛こそが似合う名門学園に多少の波風を立たせた一件の翌々日、順調な上昇傾向
にある気温と湿度に包まれた入梅直前の昼下がり、此処、島本邸の夫妻寝室では
家族や件の体育教師が見れば卒倒しかねない淫靡な密戯が催されていた。
窓にはカーテンが引かれ、スタンド照明だけの薄明かりの中、エアコンの作動して
いない室内は息苦しいほどに蒸している。
部屋の中央を占めるセミダブルのベッドの上で、スプリングを軋らせながら、熟若
の雌雄が一糸纏わぬ姿で妖しくも淫らに絡み合っていた――。
上から包み込むように覆い被さっているのは当家の麗夫人 島本塔子、白磁の肌に
珠の汗を散らし、成熟極まる豪奢な裸体を惜し気もなく晒している。
下に仰臥し組み敷かれる華奢で小柄な童顔の若者の名は、亀森卓郎。
昨年、英正学園から県内所在の国立大学医学部への現役合格を果たした医大生である。
亀森は塔子の息子智也の中学受験に伴ない、昨年の5月から、知人を通しての紹介に
より家庭教師として島本家に出入りをしており、この4月からも引き続いて理数系科目
の勉強を教えていた。
そもそも二人がこのようなふしだらな関係に至ったのは3箇月ほど前からであった。
2月に息子智之の英正学園合格が決まり、ホッと息を吐いていた塔子夫人に対し、亀森
から積年(月?)恋慕の情が打ち明けられたのが始まりであった。
四十路目前の塔子にとっては、母子ほど年齢の離れた亀森に対し男女の感情を抱ける
はずもなく、また人妻の身としては当然のことながら、一度は固く拒絶したのでは
あったが――。
その後も執拗にラブコールを送り続けてくる亀森の健気さに絆されるとともに、
その頃、元々夫婦の夜の営みに関して淡白であった7歳年上の夫、誠一との同衾の
機会が皆無となって久しく、いよいよ大台を目前に控えた自身がこのまま空閨に
殉じて女性として色褪せていくことに一抹の淋しさを感じていた塔子夫人の心の
迷いと共に、余りにも成熟を極めた圧倒的ボディーがもたらす肉体的欲求の不満
状態が、亀森の無尽蔵とも云える若い性欲と淫らな情意の一致をみたという次第
であった。
一度ならず貞操を与えてしまった亀森によって、忘れかけていた性感を呼び醒まされ、
その若い肉体が放つ悪魔的な魅力にもすっかり魅せられてしまった塔子夫人は、夫や
息子に対する後ろめたさをその豊満無双の胸の中に抱えつつも、ここまでズルズルと
若過ぎる愛人との背徳的な情事に耽り続けてしまっていた――。
164 :
淫PTAC:2011/03/14(月) 02:21:52.82 ID:/nBx7vzd
塔子の白磁の左腕が下になっている亀森の首を手繰り寄せるようにしなやかに
巻き付き、年甲斐も無く際立つ美貌がその唇を奪う。
ヌードピンクに彩られた肉感的な唇からしっとりと濡れた桃色の舌が亀森の口
を抉じ開けるように差し込まれ、その口中を無尽にねぶりまわす。
「むふんっ、むふふぅぅっ……」
柿の種形の鼻孔をヒクつかせ悩ましく鼻を鳴らす塔子夫人は自ら積極的に舌を絡ませ、亀森の
口中に蜜のような芳醇な唾液を注ぎ込んでいく。
「むっむむ、うぐぅぅっ……」
やや苦しげな表情を浮べながらも、亀森は注がれた塔子の蜜唾をコクンと喉を鳴らして嚥下し、
左手は圧倒的な量感を湛える爆乳を遠慮無く揉み嬲り、右手はムッチリと張り詰めた官能的な巨臀
を会釈無しに撫で回す。
更に美熟女の臀丘中央に走る深い尻の切れ込みにそろりと指を滑り込ませ、底に潜んだ菊座の
タブーにまで不埒なちょっかいを掛けていく。
「むぅっ、むふんっ……、い、嫌ぁんっ、た、卓郎さん、あなたっ、またそんな変な所を……」
「えへへっ」
いきなり尾篭な部分に触れられ、思わず嬌声を洩らして豊臀を捩った塔子夫人は、口を吸っていた
桜色の唇を涎の糸を曳きながら引き剥がし、悪びれる様子もなく悪戯っぽい笑みを浮べている亀森に
柳眉をひそめ、きつく戒める。
しかし、今はそれ以上の追及はせずに、気を逸らさずに淫らな房事に集中しようと決めたのか、
島本塔子は自らの白裸をやや横に傾けながら、体毛の薄い亀森の淡い翳りに覆われた股間にしなやか
で優美な指先を伸ばすと、既に半起ち状態の亀森のペニスをリレーのバトンを受け取るかのように
逆手に握り絞めて、緩々と優しく扱き始める。
華奢な体躯にも似合わぬ若い巨根はすぐに怒張をやや増して、エラの部分が際立つピンク色の亀頭
の先から早くも透明なカウパーを滲ませる。
塔子夫人は大振りのマスクメロンのように肥大した自身の乳峰を亀森の薄い胸板で押し潰し、卑猥
に変形させながら、更に扱きのピッチを上げて責め立てて逝く。
「うひぁーっ、あぅぅっ……で、出っ……」
「ダメ、まっ、まだよっ」
「ぎゃぁっ」
もはや射精寸前まで追い込まれ喘ぐ亀森がまさに発射の準備を整えた瞬間、塔子は
ペニスを扱いていた白指の照準を亀森の睾丸が収まった玉袋に移すと、キュウッと
捻って若い暴発を未然に防いで魅せる。
「卓郎さん、さ、さぁ、い、いらっしゃいっ、よ、宜しくてよっ――」
苦痛に童顔を歪める亀森には構わず、次第に昂ぶる熟れた肢体を白蛇のように卑猥に
くねらせながら、亀森の下半身の方に向かって巧みにスライドさせて、完全に勃起し
切った亀森のペニスにしっかりと繊手を添え直した塔子は、それを自らの昂ぶった局所
へと導いて逝く――。
165 :
淫PTAD:2011/03/14(月) 02:34:16.83 ID:/nBx7vzd
汗と愛液に濡れた烏羽色の繊毛を貼り付けたセレブ熟女の白い下腹部の花園は、
包皮を弾いてピンと勃起したクリスを頂点に、発達した肉厚のラビアをパックリ
と卑猥に開花させて、甘酸っぱい濃厚な匂いを発しながら、果汁ような涎を夥しく
滴らせている。
塔子夫人は自ら肢体を捩り、手中に収めた亀森のペニスをややくすんだ紅鮭色の
ヴァギナに招き入れた。
「あぁんっ、あぁぁっ……」
陶酔し切ったような悩ましい表情のセレブ夫人が雌犬のようなはしたない鳴き声
を洩らせば、亀森は即座にピクンと若い身体を反り返らせて、それに呼応する。
挿入されたペニスには、子持ちのアラフォー年増らしからぬ極上名器の熱烈な歓待
が待ち受けていた。
夥しい愛液を纏った塔子の膣襞が、招き入れた若い肉茎に蔓草のように絡み付いて
は蠢き、亀森の性感に夢幻の快楽をもたらし、悦びの悲鳴を上げさせる。
塔子夫人は無数の珠汗を全身に浮き立たせ洸のように輝く雪肌を、同じく汗ばむ亀森の
身体にピッタリと寄り添わせると、亀森のペニスを食い千切ぎらんばかりの強暴な膣力で
絞め上げる。
「うひぃぃーっ」
思わず悲鳴を上げる亀森に追い討ちを掛けるように、大胆にくびれた蜂腰を駆使した
塔子の脂が乗り切った巨臀が無限大記号のループを描いて卑猥なグラインドを繰り返し、
亀頭と膣の粘膜摩擦から生ずべき肉欲の快楽を貪り尽くす。
それまで快感にのたうつばかりで防戦一方の亀森も美熟女の妖しい躍動にリアクト
するかのように、下から腰をグィグィと衝き上げスラストし始める。
「ぅぁん、ぅぁん、あぅぅぁんっ――」
亀森の一衝きごとに、塔子は情交の愉悦に豪奢な裸美を打ち震わせ、終ぞ家族や
知人には聞かせられないコケティッシュな雌声を放つ。
サウナのように蒸し暑い室温でのハード交尾に2人の全身から噴き出した汗が一つ
に溶け合い、淫靡な性の香臭で室内が満たされて逝く。
更により強い官能を貪ろうと互いの下腹部を激しくぶち付け合いながら、ただ肉欲
を漁り交尾するだけの雌雄に成り下がった熟若2匹の性獣は、とんでもない咆哮を繰り返し
ながら――、
「と、塔子さぁぁんっ、でっ、出るぅぅぅーっ」
無様な声を上げながら亀森は一際激しく腰を衝き上げ、島本塔子の子宮までも届けと
ばかりに、大量の青臭い樹液を亀頭の小孔からドバドバと噴き上げる。
「あぁんっ、た、卓郎さぁんっ、い、いくぅぅっ……、逝くわぁぁっ……あぁっ……」
亀森の若い精を膣の奥底にまでたっぷりと浴びせ掛けられたことをしっかりと感じ取った
塔子は、自らの珠汗を滲ませて絖のような光沢を放つ白磁の背をしならせ、ブルブルッと
一度全身を痙攣させると、雌獣のように一声ほざいて壮絶なクライマックスを迎えた――。
166 :
淫PTAE:2011/03/14(月) 15:45:09.89 ID:/nBx7vzd
密戯を終えた塔子夫人は、愉悦の余韻に浸る間も惜しむように、手早くシャワーを済ませ、
何時もの淑女然とした端正な装いを整え終えている。
「卓郎さん、何をしているのです、早く服を着ておしまいなさい」
けだるい疲れにベッドを後にすることが出来ないでいた亀森は、塔子に急かされ、
漸くベッドからノソノソと抜け出し、慌てて依服を身に着け始めた。
「ちょっとお話があるの、宜しくて?」
ベッド脇でもたついている亀森に濃艶な瞳を向けた塔子が改まった口調で語り掛ける。
「え、何ですか、塔子さん……」
亀森は塔子夫人のいつもと違う様子に怪訝な表情を示す。
「やっぱり、このような関係を長く続けるのは良くないと思います。今日限りでお終いに
しましょう」
「えぇーっ! ど、どうしてですか……」
突然の不倫関係終了宣言に驚愕する亀森に対し、塔子夫人が更に冷たく言い放つ。
「聞き分けて頂戴、あなたにとってもこれが一番良いことなのですから」
「智之の家庭教師の先生には別の方を探すつもりです。あなたには辞めて戴きますわ」
「そ、そんなぁーっ」
「とにかく今日はお帰りなさい。私は、これから出掛けますので――」
亀森にとっては、晴天の霹靂とも云える突然の愛人関係解消宣言であった。
しかしながら、一時過ちを犯していたとはいえ、元々尋常な貞操観念を持ち合わせていると共に、
地方名家の出自で殊更世間体を重んじる塔子夫人にしてみれば、広い様でいて狭い地方の小都市において、
万一このような他人には言えない破廉恥な2人の関係が公になった場合の破滅的なダメージを考えれば、
関係をこのまま継続できるはずもなかった――。
塔子夫人は、学園OBである亀森も勿論知る体育教師門馬四郎による生徒への体罰問題に関して、
これから他の学園父兄らと何やら相談をする為の集まりがあるというようなことを言い添えると、
呆然としている亀森に対し、取り付く島を与える気は更々ないと言わんばかりの冷たい美貌で自宅から
追い立てるのであった――。
168 :
淫PTAF:2011/03/15(火) 15:39:23.92 ID:C/dA9wXK
島本塔子が学園を訪れた日から、早くも半月が経過していた。
あの日、用向きを済ませて学園に戻ってきた学園長は、事の次第を教頭から聴くと、
門馬を厳しく訓戒するとともに、直ちに生徒指導主任の任を解き、一週間の謹慎処分を命じた。
その事実は門馬の後ろ盾である学園理事の伯父にも伝えられ、大目玉を喰った門馬であったが、
事態はそれだけでは済まなかった。
謹慎明けに、出校した門馬の耳に飛び込んできたのは、島本塔子を中心とした一部PTA父兄
有志らによる暴力教師門馬四郎への学園追放要求の動きだった。
更に悪いことには、これまで名誉職的な立場を貫き、PTAの実質的な活動を副会長以下の役員
に任せ切りで学園催事おいて祝辞を述べるくらいしか能のなかった大御所のPTA会長までが、
どういう訳か、今回その重い腰を上げ、近々、PTA役員による緊急査問委員会を招集し、門馬本人
を呼んで喚問するらしい、などという噂までもが、門馬の耳を憚ることもなく、学園教職員や生徒たち
の間で実しやかに噂されていた。
過去にも門馬の生徒に対する暴力については、PTAの役員会において度々議題に上っており、
その都度、学校側に抗議が為されてはいたが、理事である門馬の伯父の画策などもあってか、なかなか
確固たる処分が為されぬままに同様の蛮行が繰り返されてきた。しかし、今回ばかりはそうも行かない
雲行きだった――。
麗母年増の逆鱗に触れた報いで、散々の門馬であったが、ある人物によって、この危機的状況を打開
する福音がもたらされることになる――。
169 :
淫PTAG:2011/03/15(火) 15:48:44.47 ID:C/dA9wXK
ほどなくして、生徒指導主任の任も解かれ、閑を持て余して放課後の学園職員室で
油を売っていた門馬の元に、昨年、英正学園を卒業し、県内の国立医大に進学した
亀森卓郎という学園OBがひょっこりと訪ねて来た。
学園裏サイトのワースト教員ランキングにおいて、奉職以来の圧倒的な不支持率を
以って5年連続ぶっちぎりの1位という不滅の不名誉記録を打ち立て殿堂入りを果した
不人気教師の門馬にとっては、卒業生が在学中お世話になった恩師を慕って学園を訪問し、
旧交を温めるというような微笑ましいシチュエーションは無縁のことであったので、
最初は怪訝な様子の門馬であったが……。
折り入って内密に相談したいことがある、という亀森に、頼られて嬉しくないはずもない
門馬は、年度始めで時期的に空いていることが多い進路相談室に亀森を伴ない、話を聞いて
やることにした。
亀森が言うには、彼は家庭教師のアルバイト先で生徒の母親から執拗に肉体関係を強要され
ており、その事を相談する相手もおらず悩んでいたところ、在学中、密かに畏敬の念を抱いて
いた門馬のことを思い出し、相談に赴いたという事であった。
傍から聞けば、名門学園唯一の汚点と陰口を叩かれている劣悪教師の門馬に、畏敬の念を抱
いた上にプライベートな相談事を持ち込むなどとは正気の沙汰とも思われないが、門馬自身は
生徒たちから恐れられているとは思っていても、蛇蝎の如く嫌われ軽蔑されている事実を全く
認識していなかったので、彼に疑念を差し挟む余地は全くなかった。
鷹揚に頷きながらも、内心では女にセックスをせがまれて何を悩む必要があるのか、全く理解
に苦しむ門馬であったが、いずれ相手は豚骨スープのダシを取るくらいしか用を為さない脂ぎった
豚ババアか、しなびたブス婆の類に違いはあるまい、などと勝手に合点し、退屈そうに鼻毛など毟り
ながら、亀森の話に耳を貸していたのだが――。
「な、なんだってぇーいぃっ!」
事情を説明する亀森の口を衝いて出てきた、ある人物の名前を聞き、門馬は銅鑼のような絶叫を
張り上げた――。
170 :
淫PTAH:2011/03/16(水) 16:49:49.48 ID:Y/7OTrsZ
その人物とは誰あろう、門馬を教員生活最大のピンチに陥れた張本人、憎き美貌の熟女、
島本塔子であった。
更に驚いたことには、息子の家庭教師である亀森の若い肉体に甚く御執心の塔子夫人は、
嫌がる亀森に執拗に性交渉を求めてくるだけでは飽き足らず、SM紛いの変態的行為までも
強要しているというのだ。
俄かには信じ難い話ではあったが、在学中より優等生として、つとに知られた亀森の言に
疑念を差し挟む余地を門馬には見い出す術もなく、すっかり信用してしまう。
(あ、あの女っ、教育ママの権化みたいな澄ましたツラをして、オレ様に偉そうに説教垂れ
やがったくせして、てめぇは陰で若いツバメと乳繰り合っていやがったのかぁっ! し、しかも、
ド変態なSMプレイまでっ――)
門馬の心中に、島本塔子に対する歪んだ復讐心がメラメラと燃え上がる。
実は門馬は、あの日、校長室で自身を糾弾する麗母塔子の貴族的な美貌と高級ブランドスーツ
の上からも窺い知れる程に成熟極まる豪奢なボディーを目前にして、憎むべきはずの美熟女に
痺れんばかりに恋慕し、不謹慎にも激しく欲情してしてしまっていたのだ。
(あれが上流家庭の淑女というものだろうか。)
目を惹くダイナマイト級のボディーはもちろんのこと、自分よりも3つ4つ年上の熟女でありながら、
澄み切った白磁の美肌のハリ艶は20代をも彷彿とさせ、やや冷たい印象を与えるぞっとするほど端整
な美貌は近寄り難い品格すら称えており、激しく憤って自分を詰っている際中ですら、生まれながら
に身に付いているかのような立ち居振る舞いの上品さは隠し様もなかった。
それら全てが圧倒的フェロモンと化して、門馬を完膚なきまでに魅了し尽くしたのだ。
謹慎中も瞼に焼き付いて離れない塔子夫人の艶姿をオカズにして有らぬ妄想を逞しくして、日々是自慰
行為に励んでいたほどの惚れ込み様だった。
亀森の持ち込んだ情報の重要性を即座に理解(誤解?)した門馬は、更に詰めた聴き取りをすべく、
拉致するが如く亀森を引き摺って、何処へとも無く、学園を後にするのだった――。
続き期待
173 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 01:22:46.43 ID:sWEuaWwj
ほ
174 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 18:40:51.98 ID:dI16oBMN
投下期待
175 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 02:16:42.29 ID:HylRKsXv
母の男が更新〜
投下まで待機中
ほ
178 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 07:17:05.96 ID:+lMBIjmm
春光は美佐子のことを貞淑な未亡人だと思っていたが実態は亡き夫の生前から母校の華道部の男子学生と関係を持つ淫乱外部顧問ということが判明したのだった。
しかも美佐子の友達で姉の泰子は知っていたようである。弟の盛光いわく泰子は両親に美佐子のことを相談したらしい。
しかし当然の如く泰子は怒られ母の美奈子から泰子こそ淫乱女と罵られ(自分の娘を淫乱女と罵る母親もいかがなものか)、父の邦光からは泰子もわかっていると思うが人間は性欲から逃れることは一生出来ないと諭されたのである(すごい決めつけ)。
中学生の隆志は母との二人暮らし。
親子二人でつつましく暮らしていたが、隆志の友人である恒彦が家に遊びに来たことですべてが終わってしまう。
恒彦は怪しげな通販で手に入れた媚薬を、美しい隆志の母に使ってしまったのだ――
●
隆志が買い物から家に戻ると、リビングから女の喘ぎ声が聞こえた。
まさか、と思いリビングをこっそり覗く。
そこでは母と恒彦が濃密に絡み合っていた。
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!
いやらしい音を立てながら、母の秘肉を出入りする恒彦のペニス。
隆志はその光景に釘付けになった。
「あっ、あふぅ、んんっ………??」
母から、上擦った声が漏れる。秘肉の隙間から、ぬらぬらとした愛液が溢れ出していた。
今までに見たことのない母の姿。母は間違いなく、友人の恒彦に欲情していた。
(なんで……母さん。嫌がるそぶりもなく!)
驚いたことに、母は自ら腰を振っていた。
まるで愛おしいの恋人を抱きしめるように、恒彦の肩に抱きついている。
「んああ!んひぃ?おばさんのオマンコ、気持ちいい?」
「気持ちいいよ、おばさん。まさか媚薬でこんな姿になるなんて、おばさんも変態だなあ」
「アアッ、変態なおばさんでごめんなさいぃ?ア、だめぇ、激しすぎる??」
(媚薬……?)
隆志は首をかしげた。
たしか恒彦が数日前、中学校で媚薬が手に入ったとか騒いでいた気がする。
あいつ、まさか本当に……!
「ふうん、この穴から隆志が出てきたんだ」
恒彦が自らのペニスを飲み込んでいる肉壺を、興味深げに見つめる。
「もうっ、隆志は関係ないでしょ?今の私は、あなたの性奴隷よ??」
「ホントに?」
恒彦はいたずらな笑みを浮かべて、肉棒を膣口から引き抜いた。
母の顔が、哀願するように歪む。
「そんなっ、いじわるぅ?私はっ…あなたの性奴隷です。
だから、おばさんの肉壺を思う存分使ってください。
いやらしい汁でだらだらな私の穴を、早くあなたのペニスで塞いでぇぇぇぇええ???」
「うん、分かったよ。おばさん、おもしろいね」
再び、ピストン運動が再開される。
猛烈な肉棒の快感に、
「アアっ、いい?しゅごぉい……??」
母の口から唾液が垂れ流しになる。快感に母は何度も嬌声を上げた。
「すごいな……媚薬の効果。おばさん、そろそろ中に出すよ」
「ああぁッ、え……? だ、駄目よっ。赤ちゃん出来ちゃう……!」
「俺の赤ちゃん、おばさんは欲しくないの?」
頬を赤らめ、母は恥ずかしげに身体をもじもじさせた。
「……欲しい、です。あなたの、赤ちゃんを産みたい。だから、中に出してぇ?」
隆志は耳を疑った。
「よし、じゃあ行くぞ。たっぷり受け取って、おばさん!」
恒彦は肉棒を最奥に捻り込み、欲望を思い切り注ぎ込んだ。
ぴん、と母の体がしなって痙攣する。母もまた、絶頂していた。
「んあっ……イイ、イイっ! ドクドク入ってくるぅぅぅうう?
恒彦くんの精子あったかぁい?
おばさん恒彦くんの赤ちゃん孕んじゃうよぉおおお???」
蕩けるように、母は吐息を漏らした。
膣口から精液がこぽりと流れる。
その瞬間、母は間違いなく“女”だった。
俺は力が抜けて、思わず買い物袋を落とした。
ドサリ、と大きな音が響いた。
「ひっ、隆志。見てたの……?」
俺の姿に気付き、さっと母の顔色が青ざめた。嫌々をする子供のように、首を振る。
自らの痴態を見られたことが、よほどショックだったのだろう。
「あ……隆志。これは違うの。んんっ?」
母と息子の気まずい空間も、束の間のことだった。
恒彦は再び母さんの膣口にめりめりと肉棒を突っ込んだ。
「あふっ……ああああッ………??」
「おう、隆志。もう帰ってきてたのか!」
いけしゃあしゃあと、恒彦が笑う。
その間にも、母の肉壺では激しいピストン運動が行われていた。
「ああっ、駄目よっ……息子の前で交尾しちゃうなんてぇぇ?
ハァ、す、すごい、奥まで、奥まで当たってってるぅぅぅ???」
「いまお前のカーチャンと子作りしてるところだからな。邪魔すんなよ」
突如、動きが小刻みなものに変わる。母さんは目を見開き、海老ぞりになった。
「んあっ激しい。
さっきイッたばっかりなのに、ま、またイク、イッちゃう。
息子の友達のおチンポでイッちゃううぅぅぅうう…………???」
「――――――ッッッッッ???」
長い絶頂。
白目を剥き、母はぐったりとソファに横になった。
荒い二人の吐息。
「母さん……」
俺がつぶやくと、母は満面の笑みで俺にピースした。
「んふっ。何度も犯されて、たぶん隆志の弟を孕んじゃったと思う。
見て見て、隆志。どくどくしてるぅぅぅう?
ママ、種付けされちゃったよぉぉぉお??」
自ら股を広げ、見せ付けるように痴態を晒す母。
そこには、優しく貞淑な母の面影は無かった。
隆志は耐え切れず、恒彦に掴みかかった。
「戻せよ……母さんを元に戻せ!」
「無理だよ。元に戻す方法なんて、媚薬の説明書に書いてなかったし」
「それじゃあ」
「隆志のカーチャンはずっとこのまま」
さあっ、と血の気が引くのが分かった。
「あふぅうぅうう??
膣から精液出ちゃってるぅぅぅううう?
早くおチンポで蓋をしてぇぇええええええ???」
くぱあ、と狂ったように両手で膣を押し広げてペニスをねだる母。
隆志はその姿を受け入れざるを得なかった。
数ヵ月後。
すっかりボテ腹になった母の姿があった。
恒彦の命令で、常に乳房と痴丘の部分を露出させた、エロい下着を身につけている。
すでに母乳の分泌も始まり、家の廊下には母の撒き散らした母乳が常に点々としている。
気付いたら拭くようにしていたのだが、母が動き回るたびに拭かなければいけないのでそれもやめた。
相変わらず、母はセックス狂いだ。
今日も恒彦を家に呼んで、寝室で濃密な雌雄の営みを繰り返している。
「もうすぐ、隆志の弟が産まれるわよ?」
恒彦と繋がったまま、母が隆志に話しかける。
悔しくて、涙があふれた。
「あらあら、隆志ったら。泣くほど喜ばなくてもいいのにぃ?あぁぁん??」
「そしたら俺が隆志の義父ちゃんかあ」
「うふふ。楽しみね、あなた?結婚できる年齢になったら、籍を入れましょ?」
すっかり二人は夫婦気取りだ。隆志の居場所は無い。
この家を何度も出て行こうと思ったが、それもやめた。
いつか、母さんが元に戻ってくれるはず。
それだけが隆志の希望だった。
186 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 12:20:36.91 ID:lXpf0yQa
ごめんなさい。文字化けしてしまった。
?は「♡ ハート」に脳内変改してくだしあ><
乙
GJです
GJ!
エロい、すごくエロいよー!
190 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 10:54:37.76 ID:AXtowFHS
投下期待
投下があると良いなー
貞淑ぶった人妻美熟女を犯したい
193 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 15:48:21.01 ID:a4OVNvMV
東南アジアからやって来た義母とヤリまくる話アリ?
台所で夕飯を作ってる義母のスカートの中に手をつっこむと
アナルに深々とディルドーが刺さっていて
「お父さんに気づかれるわよ」
なんて言われたりなんかして
195 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 03:54:49.38 ID:xxYxp0dm
新しく母親になったピナさんは小麦色の肌と黒髪が素敵なムッチリ系だ。
そんな女性が裸にフリルの付いたエプロンで夕食を作ってくれてる。
しかもこちらを挑発するかの如く腰を振って言ってきた。
ゴハン マエニ ワタシ タベテ イイヨ
196 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 22:12:52.65 ID:xxYxp0dm
返事の代わりに後ろから抱きつくと、ピナさんはレモンの香りを漂わせながらキスしてきた。
生暖かい舌は使いは俺の固くなった股間を更にビクつかせ、それに気付いたピナさんは挑発するかの様に腰を降って股間を弄ると、膝をついてスボンとパンツを脱がしてくれた。
イタダキマス
チロリと舌先で上向きになった肉棒の先端を上目遣いでナメるとピナさんは一気に喉の奥まで加えてくれた。 ジュボジュボ。
スロートを繰り返しながら片手で睾丸を弄るピナさんのテクニックと甘い体臭に俺はたちまち爆発寸前。
今度ハ ワタシノ タベテ流し台に手をついて尻を向けたピナさんのアソコはずぶ濡れで、パパイヤの香りがした。
ピンク色の割れ目を開いて舌でかき回しながら溢れるラブジュースを音を立てて吸うと、キッチンに響く大きな声で反応するピナさんは完全に一匹の牝と化した。
「それにしても、すっげえ美人だな」
「足とか細くてめちゃ綺麗じゃなかった?顔も小さかったよね」
「でも、胸も小さくないか?w」
「ばか、それがいいんだよ」
「シャツの張り具合から、乳の無さが分かりすぎて、逆にエロかったよな」
これは僕がとある卸売り会社の営業部に配属された日、同期と交わした会話の一部です。
僕は同族経営のショボイ卸売り会社に入社しました。
会社にも自分の人生にも、何も期待していなかったのですが、
同期の渡辺、庄司と3人で営業第二課に配属され、はじめて自分の席に案内された時、
大きな衝撃を受けました。
部長から僕達の教育担当として、隣の席の女性を紹介されたのです。
その女性こそが、主任として僕達の面倒を見ることになった若葉さんでした。
僕は若葉さんの可憐で凛とした美しさに目を奪われ、すぐに心まで奪われていました。
若葉さんは少し舌足らずの優しい声で一生懸命説明しながら、各部署を案内してくれましたが、
僕は完全に上の空で、いけないとは思いながらも、
少し前方を歩く若葉さんの後姿を舐めるように見つめてスケベな気持ちになっていました。
地味めな清潔感ある服装ではありましたが、
スカートからのぞく足は、すらりと細く伸びていて、脚フェチには、堪りません。
初日だというのに僕達は3人とも説明を受けた内容が全く頭に入らず、ただ、若葉さんの美貌に見惚れているだけでした。
それから数日経って知ったことですが、
なんと、若葉さんは31歳で子持ちの未亡人だというのです。
とても30歳を超えているようには見えず、聞いた時は非常にびっくりしました。
子供がいることを知った時は、若干ひきましたが、面と向かって話をしていると
やはり美人で、年齢も子持ちだということも忘れてしまいます。
だから、当然3人で何度か飲みに誘いもしましたが、お子さんがいるので、いつも断られていました。
特に庄司は積極的で一人でも誘っていましたし、若葉さんに個人的なメールを送ったりもしていたようです。
配属後半年くらいが過ぎると、仕事に慣れてきて心に緩みが生じてきたこともあり、
庄司が仕事でミスをしました。普段は優しい若葉さんですが、この時ばかりは、少しきつめに叱られました。
教育担当という立場であり、社内の組織的にも彼女は上司にあたるので、当然のことなのですが、
僕達3人の中では最も若葉さんと親しいと思っていた庄司は、かなりショックだったようで、その日、居酒屋で荒れました。
「怒ってる若葉さんも綺麗だったよな」僕のこの一言が発端になって、庄司はぐちぐち文句を言い出しました。
「あの女、ぜってえ許さねー」
「なんだかんだ言って、俺達に残業を押し付けてんだろ」
「いつか、あの貧乳丸出しにさせて詫び入れさせてやるよ」
酒の勢いもあり、僕と渡辺も話を合わせました。
「いいねえ。男の4割は貧乳好きらしいな。ちなみに俺も4割派だ」
「上品な顔して、意外と乳輪大きそう」
「若葉さんの乳輪か。想像しただけで、おっ勃つぜ」
「俺は足がいいな。なでなでしたい。」
「いいねえ、あの足もたまらんよな。」
などと、この日、若葉さんを肴に、下ネタ話が盛りあがったのを覚えています。
それから数ヶ月間は、何事もなく新入社員として必死に業務を覚えました。
若葉さんも変わらず可憐で美しく、隣席に彼女がいるというだけで、毎日とても癒されました。
僕は運動は苦手なので、社内サークルなどには入らなかったのですが
庄司と渡辺は会社のテニスサークルに入りました。
ここで、庄司と渡辺は専務との親交を得て、意気投合したようです。
専務は社長の息子で38歳。一見、遊び人風でしたが、仕事はできるようで会社の中枢でした。
僕も時々呼ばれては、庄司と渡辺と共に飲みに連れていかれたり、麻雀の相手をさせられたりすることもあり、
このメンバーで飲みに行くと、当然の様に若葉さんの話題になりました。
専務ほど交友範囲が広く社会を知っている人から見ても、若葉さんの美貌は抜きに出ていたようです。
酒が進むと、自然に下の方に話は行くのですが、ある時、こんな話の流れになりました。
「いつか、あの貧乳晒させて今までの詫び入れさせたいんですよ」
「詫びって?若葉ちゃん何か悪いことでもしたの?」
「・・いえ、そういうわけじゃないのですが・・」
「なんだよw ずいぶん恨みのこもった言い方だから、何かされたのかと思ったw」
「いえ、そうじゃないのですが、とにかく、一度、若葉さんのヌードを拝んでみたいですね」
「仕事でデカイミスでもすればな〜、そういうのも、有りかもしらんがw」
「え!本当ですか?」
「冗談に決まってるだろw」
「なんとかならないですかね〜」
それから数日後
営業先に出ていた若葉さんから電話が来ました。
内容は、若葉さんのPCを立ち上げて
販売単価の一覧を若葉さんが今訪問中の新規顧客にメールで送って欲しいというものでした。
僕が最初に電話に出たのですが、PCを立ち上げたりしている間に庄司に電話を奪われ、
結局、庄司が若葉さんから電話で説明を受けながらメールの送信をしました。
先読みしている人もいるかもしれませんが、実はこれが大問題になりました。
この新規顧客は、キャンペーン中で、かなり安い単価で販売する契約だったのですが、
庄司は、その販売単価の一覧を、大得意先のK社とS社に送ってしまったのです。
当然ですが、若葉さんの指示通り、若葉さんの署名&メールアドレスでです。
指示と違ったのは送り先だけです。
卸会社にとって、販売単価は命というほど大切なもので、同じ商品でも得意先によって
販売価格は違います。
当然、K社S社から問い合わせがあり、大問題になりました。
新人がやったことです!とは言えなかったのか、課長と若葉さんですぐに謝りに行きました。
二人とも必死に謝ったようですが、その日、許してもらうことは出来ませんでした。
会社に莫大な損害を与えてしまって、若葉さんは責任問題になりました。
メールを送ったのは庄司ですが、庄司は新人であり、上司と電話しながらの作業でした。
指示した上司は若葉さんです。若葉さんも全く言い訳はしなかったようです。
雇用契約書に謳っているように
会社に著しく損害を与えた者は懲戒解雇になり、損害を賠償請求される可能性もあります。
数日後、僕と庄司、渡辺の3人は、突然、専務に呼ばれました。
怒られることを予測して、緊張しながら大人しく指示通りに応接室で待機していると隣の応接から声が聞こえました。
聞き覚えのある声!その声は若葉さんのものでした。若葉さんが隣の応接室に入ったのです。
専務の声は、ぼそぼそしていて、何を言ってるか良く聞き取れませんでしたが
若葉さんの声は比較的聞き取り易く、必死に謝っている様子がはっきりと聞き取れました。
途中泣き声になっているようでした。
全員が耳をダンボにして聞いていると、突然、内線が鳴り、隣の応接に来るよう指示されました。
行ってみると・・・・。信じられない話ですが、これから麻雀をするというのです。
僕達は3人とも???状態でした。
専務の説明によると。
若葉さんは懲戒解雇と損害の賠償請求をされることが決まったようです。
しかし、30過ぎた子持ちの女性、ただでさえ次の職場は見つかりにくいのに、懲戒解雇ではまともな仕事は終わったも同然。
お子さんが来年から学校へ行くことなどもあって賠償金もとても払えません。
なんとか自主退職にして欲しいと若葉さんは懇願したようです。
必死に懇願する若葉さんに、専務も心を打たれたため、なんとかしてやりたいと思ったそうですが、
役員への根回しなどの労力は莫大、大失敗した若葉さんも、お咎め無しにするのもおかしい。
そこで、三度の飯よりも麻雀が大好きな専務は、麻雀勝負を提案したというのです。
若葉さんは、今回の件で大きな責任のある庄司と組んで、専務と麻雀勝負をし、
若葉さん庄司ペアが勝利すれば、若葉さんは会社を辞めずに、今まで通り働けることになりました。
「俺が負けたら、役員全員に土下座してでも、若葉ちゃんを守るよ」
若葉さんは、今回の失敗を、仕事で挽回することを心から望んでいたのでしょう。
「お願いします。仕事でご恩返しできるように、今まで以上に頑張ります」と頭を下げました。
僕は思わず「負けた場合は、どうするんです?」と聞いてしまいました。
若葉さんの息を飲むような気配を感じましたが、専務はなんでも無いことのように「脱衣麻雀だよw」と答えました。。
変な話ですが、嘘のような現実の話です。うちのようなワンマン中小企業だからこそ、有り得る話なのかもしれません。
いずれにせよ、若葉さんは懲戒解雇や賠償金支払いを免れるチャンスを得たことになります。
若葉さんは真剣な眼差しで庄司を見つめて「お願い」と切れ長な目に力を込めました。
麻雀は専務のお宅でやることになり、駐車場へ向かう途中、若葉さんに聞こえないような小声で専務が囁きました。
「あの様子だと、今すぐ脱げと言えば脱いだかもしれんが。こっちの方が楽しいだろ?」
僕達は、背筋を伸ばして歩く若葉さんをちらっと見て、生唾を飲み込みました。
車の中では、若葉さんに麻雀のルールを説明することになりました。若葉さんはルールも知らなかったのです。
ルールも知らず、味方だと思っている庄司は実は敵です、どう見ても若葉さんに勝ち目はありません。
真剣に僕の説明を聞いている若葉さんに同情しながらも、視線は自然と胸へ行ってしまいます。
ジャケットのボタンが閉められているため、その形は分かりませんが膨らみがほとんど感じられない胸、
あと1時間もすれば、ほぼ確実に、その胸元は開かれ僕達の目の前に乳房が晒されることになるでしょう。
若葉さんは明るい所で、乳輪の大きさも、色も形も、何もかもじっくり見られることになるのです。
小気味良く相槌を発する可愛らしい唇、この唇を貪ることもできるのだろうか。僕は思いを馳せながら
期待を胸に説明を続けました。
僕は若葉さんのサポート役ということで麻雀には渡辺が加わり、専務、渡辺、若葉さん、庄司で開始しました。
やる前から結果は見えています。僕が予想していたよりも時間は掛かりましたが無事に勝負は終わりました。
点数を説明していると、突然、若葉さんは顔を下に向け、説明が終わるまで、うつむいたままでした。
どうやら、点数によって若葉さんの脱衣の限度を専務と取り決めしていたようです。
ルールを知らない若葉さんとの約束です、恐らくいいかげんなものだったと思います。
いずれしても、この時点で、若葉さんはオールヌードになることが確定しました。
ストリップは、まだかなとドキドキしていると、若葉さんが突然、叫びました。
「お願いです。懲戒解雇は許して下さい。賠償金の方は毎月少しづつ払いますから」
いつも颯爽としている若葉さんの切羽詰った言い方にびっくりしました。
しかし専務の方は、かなり冷静でした。
「それじゃあ、もう一度、勝負するかい?。勝てば、約束した様に、今までどおりでいいぞ。」
「無理です。麻雀では勝てそうもありません。お願いします。なんとか懲戒だけは許して下さい。」
うわー気づくのが遅いよ。麻雀じゃ無理なんて当たり前だよと思いました。
「そりゃあ、無理ってもんだ。勝負に負けておいて、そういうのは無しだ」
本当に切羽つまっていたのか、いつも聡明な若葉さんからは想像できないような台詞が聞こえました。
「それは分かります。でも、どうしょうもないのです。な、なんでもしますから...お願いします!」
”なんでもします”良い響きです。僕だけじゃなく庄司達も反応したようです。
しかし、専務は全く反応しませんでした。
専務は少し考えている様子でしたが、突如、麻雀牌を一つ摘んで、若葉さんに見せました。
「これはハクね。真っ白のやつ。単純な勝負をしよう!牌を全て裏にして、ハクを何回目で引けるかを競う勝負をするのはどう?分かりやすいでしょ?」
若葉さんは間髪入れずに「やります!」とはっきり答えました。
「じゃ、簡単にルールを決めよっか。一人がハクを引くまで牌をめくり続け、ハクが出たら、交代ね。
例えば、若葉ちゃんが3回目にハクを引いたとする。そうしたら、また牌を全て裏にしてからシャッフルして、俺が牌をめくる。
俺が7回目にハクを引いたとすると、7-3=4で4点若葉ちゃんの勝ちだ。若葉ちゃんが5点取ったら、賠償、解雇全て無し、今までどうりでいいよ。
5点を超えて、例えば6点勝ったら、さっきの麻雀で負けた罰ゲーム、裸になる件だけど、1枚だけ何か着ていいよ。
10点以上勝てば、麻雀の負け分もチャラになって、裸にならずに済むんじゃないかな?」
これを聞いた若葉さんは、少し笑みを浮かべたように見えました。そして可愛いい顔で質問しました。
「私が負けたら、どうしたら良いのでしょうか?」
「そうだね。さっき何でもするって言ったよね? それでいいよ。1点につき1時間、ここにいる全員の言いなりになってよ」
「こ、ここにいる全員ですか?・・」若葉さんは不安そうに僕達を見回しました。
「そう。ここいいる全員。ここまで付き合わせてるんだし、俺一人だけじゃ色々歯止めが効かなくなってもまずいしね。」
よほど切羽詰っていたのか、たいした問答もなく、若葉さんは、その条件を受け入れました。
いざ勝負を始めようとすると、勝負に時間が掛かると思ったのでしょうか。
若葉さんは子供を預かってもらっている近所の友人に電話をしたいから
と言って、携帯を持って部屋の外へ行ってしまいました。
「お前達、引っ張りすぎだと思ってるだろw」
「そんなことはないですよ。でも、早くおっぱい見たいですね」
「凄い展開ですよね。うまくいきますかね?」
「この雀牌、長く使いこんでるお気に入りなんだよな。裏側でもハクがどれだか、分かったりしてw」
「え?それってw」「ひどいw」「詐欺だw」
先行は若葉さんにやってもらうことになりました。若葉さんは神妙な顔つきで、牌をめくっていきました。
めくった牌が10個を超えると、祈るような仕草をして牌をめくっていきました。
確率的には34分の1のはずなので、さすがは日頃の行いが良い若葉さん、23個目で見事ハクを引きました。
「じゃあ、それを戻して、ごちゃ混ぜにしていいよ。混ぜている間、フェアプレーのため、俺は少し席を外すよ」
専務は、そう言って部屋を出ていきました。
『何がフェアプレーだよ!』と皆思ったに違いありません。
専務はざっと牌を見回すと「こうやって見ると数多いね。分からんから端からめくっていくか」と言って
左上の隅にある牌をめくりました。筒子でした。次にその隣をめくるとまた筒子でした。
さらにその隣をめくるのかなと思いましたが、専務は最初の牌の下の牌をめくりました。
若葉さんから小さな悲鳴が漏れました。この牌が見事、ハクだったのです。
23-3=20 20時間もの間、若葉さんは僕達に・・・。
呆然としている若葉さんを盗み見ていると、突然、瞳に意思の力のようなものを感じました。
「もう一度、やらせてください。お願いします。」
「おいおいw20時間も裸で言いなりになるんだぞ、これ以上何を賭けるんだ?」
「お願いします。なんでもいいです。勝負させてください」
「う〜ん。そうまで言うなら。じゃあ、例えば、1点を1日にしてもいいか?」
「え?それは・・・。」さすがに、そんな条件は簡単には受けられないのでしょう。少し考えている様子でしたが、
「はい。それで構いません。」と結局、了承しました。
「本当にいいんだな?20点とか負けたら、まるで奴隷みたいなもんだぞ?」
若葉さんは「はい」と頷きました。
再度、勝負が始まりました。
ここで驚くことが起こりました。若葉さん、1回目でハクを引いたのです。
みんな驚きましたが、若葉さんも専務と同じで、ハクの裏の傷を覚えたのでしょう。
専務はわざとらしく、若葉さんの引いたハクを摘みました。
「お!これ小さい傷があるな!これなら俺も1回目で引けそうだ!」
それを聞いて若葉さんは、悔しそうながっかりしたような悲しげな表情をしました。
専務に牌をめくらせる無意味さを若葉さんが了承し、そのハクを外して、勝負をやり直すことになりました。
若葉さんは必勝だと思ったからこそ、1点で1日言いなりになるという、とんでもない条件を受けたのでしょう。
しかし、そのハクを外せば、必勝の作戦がボツになるだけでなく、確率も45分の1に落ちます。
結局、この勝負、若葉さんは38枚めくってやっとハクを当てました。
専務はというと、わざとらしく何回か失敗しましたが、8回目にハクを当てました。
まるで狙ったかのように1ヶ月もの間、若葉さんは僕達の言いなりになることが決定しました。
若葉さんは、もう一度勝負させて!とは言いませんでした。ただ懲戒だけは許して下さいと懇願し続けましたが、
相変わらず専務は冷静でした。
「とりあえず、脱ごうか。脱ぎっぷりを見てから考えるよ」
いよいよか!と僕の心臓は早鐘を打ちました。
若葉さんは消え入りそうな声で「はい」とだけ答えて黙ってしまいました。
「もうこんな時間か、お子さんも待ってるんじゃないの?」
「・・・」
「今日は、2時間くらいで帰っていいから。全部脱いだら、そこで足を広げな」
「・・・はい」
「がばっと景気良く広げるんだぞ、前も後ろも若葉ちゃんの全てをじっくり見てやっからw」
若葉さんは襟元の辺りをギュッと握り締めながら、ぶるっと震えました。
「早くした方がいいんじゃないの?脱ぎっぷりが悪いぞ。」
若葉さんは慌てて立ち上がると、ジャケットを脱ぎました。
「おおおぉ!」
ただジャケットを脱いだだけなのに、白いシャツが妙に鮮やかに見え、自然と心の中で歓声があがりました。
震える指先で、シャツのボタンを外していく若葉さんをその場の全員が、食い入るように見つめていました。
徐々に、徐々に白くて滑らかそうな肌が露になっていく様がたまりません。
恥じらいながらシャツを脱ぐと、上半身は白のブラジャーだけとなりました。
「おお!白かぁ。いいねぇ。」
「ほんとに、若葉さんって、清楚って感じだよね!」
庄司や渡辺もこの異常な空間に慣れてきて、若葉さんに軽口を叩いてました。
それでも、武士の情けなのか、緩そうなブラジャーについては誰も指摘していませんでした。
若葉さんは屈辱に耐えながら、今度はスカートのジッパーを下ろしていきました。
「下は、まだいいや。ブラを外しな。」専務の突然の命令を聞いて、僕の心臓はバクバクでした。
若葉さんは専務の方をちらっと見てから下げかけたジッパーを上に戻して、両手を背中に回しました。
「うおおぉぉぉ。いよいよか。」庄司は声に出しましたが、僕は心の中で叫びました。
ブラジャーのホックは若葉さんの自らの手によってすぐに外されました。
「ブラ外したら、バンザイな。バンザーイってやれ」専務、あなたさすがですよ。
若葉さんは小刻みに震える小さな肩からブラ紐を抜いて、素早くブラジャーを取り去り、
そのまま両手を頭上に掲げました。
ついに!ついに!あの若葉さんが!
いつも可憐で凛としているしっかり者の美女が、複数の男達に自ら胸を晒した瞬間でした。
気持ち膨らんでいる程度の小さな可愛らしい胸!そんな胸を職場の男達の前で丸出しにさせて、
恥辱にあえぐ若葉さんの姿を一瞬たりとも見逃すまいと、目を皿のようにしてじっくり見ました。
気になる乳輪の大きさは予想を裏切り3cmくらいで、さほど大きくはなく、顔の造作に似て上品な感じ、
大胆だったのは乳首で、まるで乳房の小ささを否定するかのように精一杯に自己主張して尖ってました。
全開に晒された腋の下も顔に似て清潔に処理されていてツルツル、この腋に!丸1日働いてシャワーも浴びていない若葉さんの腋に
鼻を埋めて匂いを嗅ぎ、好きなように弄ぶことを空想して僕はパンツも脱がずに射精してしまいました。
しばらくの間、何故だか誰も口を開かずに若葉さんの上半身を観賞していましたが、
恥ずかしすぎて、黙っていられなかったのでしょう。若葉さんは
照れたような、恥ずかしさを隠すかのような表情で「この後はどうしたら良いのでしょう?」と専務に質問しました。
専務は、唾液の絡んだような声で「こっちに来な」とだけ命じ、若葉さんが傍らに来ると前触れも無く乳房を掴みました。
若葉さんから「うっ」と痛みを堪えるような声が漏れましたが、専務は構わず揉み込んでしました。
すると、突然、若葉さんは専務の手を払いのけて「あんまり、やったら痛いです」と訴えました。
専務はニヤつきながら「揉まれんの久しぶりなんだろ?、すぐに慣れるから我慢しろよw」と訴えをあっさり却下し、
意味ありげに「若葉ちゃんが無事に懲戒を免れるように、手伝ってあげなよ」と庄司に指示しました。
若葉さんは両腕をまっすぐ頭上に伸ばして、背後に回り込んだ庄司によってしっかり抑えられました。
専務は両手で若葉さんの二の腕あたりから腋にかけてを撫で回した後、両乳房を揉みました。
若葉さんは「あっ!」と声を漏らしましたが、両腕を上に伸ばしたまま必死に耐えて、
専務は容赦なく、手の平に完全に収まるような乳房を揉み放題にし、時々
乳首を引っ張ったり、お腹や腋の下を撫で回したり若葉さんの裸身を目茶目茶にしました。
若葉さんは「あっあん、あん」と声を漏らしながら耐えていましたが、足がガクガクして一人では立っていられず、
庄司にぶら下がっているかのような状態になっていました。
「こりゃたまらんわ。年の割には肌とか、かなりすべすべで滑らかだよ」と庄司に目で合図してから
若葉さんには「ここに手を突きな」とリビングテーブルを指し示しました。
庄司は、掴んでいた若葉さんの腕を離した瞬間、後ろから若葉さんの両胸にタッチして「おお!」と叫びました。
専務は「しょうがない奴だな」と笑っただけで勝手な行動を叱りませんでした。
若葉さんは、高さの低いリビングテーブルに手を突くため、身を屈めました。
小ぶりなおっぱいが、ぷるんと少し揺れて、垂れ下がりました。
専務は、そのおっぱいを無遠慮に絞るように揉んで、飽きてくると
若干お尻を突き出すポーズをとっている若葉さんのスカートをモロに捲り上げました。
ちょうど僕の目の前に、ストッキングに包まれた白いパンツが丸出しになり、
スラリとした美脚もその全貌を完全に現しました。
若葉さんは身を震わせましたが、かまわず専務は「ストリップより、こっちの方がいいだろ?」と言いながら
お尻を撫で、続いて股間に手を這わせました。
凛とした姿は気品さえ感じられた若葉さんが、尻や股間を撫で回されてる表情を見てみようと、前に回りこみましたが
完全に下を向いてしまっていて、見ることができず、しゃがみこんで覗いてみるか、などと考えたところで
専務から、残酷な言葉が発せられました。
「お前達、今日はもう帰れ!」
「え?」「そんな〜!」「ま、待ってくださいよ〜」
「悪いようにはしないから、今日は帰れ!いや、すまん、今日は帰ってください><」
そうまで言われては仕方なく、渋々専務のマンションを後にしました。
「あの野郎、一人で美味しい思いしやがって!」
「だな。一人で揉み放題だもんな〜」
「この後、若葉さん、あのオヤジに散々やられちゃうんだよな。」
「ちきしょー。いいな〜。」
「でも、つい最近までは、あの若葉さんがおっぱい丸出しになっちゃうなんて想像もできなかっただろ。今日はここまででいいんじゃない?」
「そうだな」「今日はねw」
翌日、若葉さんは午前休でしたが、専務は朝からきちんと来ていて、僕達は呼び出されました。
「昨日はすまなかった」新入社員の僕達に素直に謝るところが、この専務がデキル人と言われる所以かもしれません。
若葉さんはどうなったんですか?と訊ねると、「首にはしないことにしたよ」と返事が。
そういうことではなくて、肉体関係のことを聞きたかったのですが、庄司は、ほっとしたように
「そうですか〜良かったです」と喜んでいたので、庄司を見直しました。
「元々、解雇にする気など全くなかったしなw役員からそういう話が出ているというのも嘘。いや、俺一人いたかw」
「え?それじゃあ若葉さんは・・・」「脱ぎ損・・・」
「いや、彼女の性格上、失敗を償ったり挽回したいとは思っていたと思うぞ。
それに、あんなイイ女、滅多にいないからな、実は若葉ちゃんが入社した時から狙ってたw
いや、違うか。子供を抱えた未亡人だ、いくら高学歴で結婚前の職歴が凄くても、普通なら採用試験で落とす。
あの美貌のおかげで、つまり面接官がヤリタイと思ったから、採用にしたようなもんだ。なのに、、硬すぎて困ってたんだよなw」
専務の告白にみんな黙ってしまったが、庄司は不安そうに質問しました。
「ですが、単価漏れの件は、会社には、かなりの損失なのではないでしょうか?」
「そのことか、心配か? お前はそうだよな。少し、そこで見てろ」と専務はいうと名刺を取り出して電話を掛けはじめました。
誤メールを送信したS社の担当者と話しているようでした。
『・・ええ。存じております。仕入れ先など、幣社以外にもいくらでもあることは。はい。はい。申し訳ございません』
『ところで、佐藤さん、カメラはまだやってらっしゃいますか? そうですか。S社様の写真サークルでしたよね。』
『モデルさんは、モデル事務所などから斡旋してもらうのですか? そうですか。 けっこう値段張るのでは? ああ、皆さんで出し合ってるんですね』
『実は、この度、大失態を演じた○○(若葉さんの苗字)ですが。あ、はい。本人が佐藤さんに償いたいと申していまして。はい』
『罪滅ぼしにモデルをやりたいと言ってるんです。あ、はい。本当です。』
専務は片目を瞑って左手でOKのサインをしながら、「食いついてる」と唇を動かしました。
『はい。○○も反省しております。この度の件、上には報告せずに佐藤さんの胸に収めて頂いて、水に流して頂けないでしょうか?』
『ああ!言い忘れてました。ご存知のように○○は、綺麗なモデルさんと違って、素人ですし、若干年齢がいってます』
『なので、○○本人が、普通にモデルをやっても罪滅ぼしにはならないので、ヌードになると言っています。』
『はい。本人が言ってます。着ている物を何もかも脱いで、生まれたままの姿を佐藤さん達に撮ってもらいたいと・・・』
『おおお!そうですか!ありがとうございます。そう言って頂いて助かります。はい、この度は申し訳ございませんでした。』
専務は左手でOKサインを作りました。
『え?場所ですか。そうですね。一応、室内の方が、風邪をひかれても可哀想ですし。ああ、すみません。外では服を着せますか。それは失礼しました。』
『はい。イナバウアーでもやらせましょうかw。はい、大丈夫です。他にも好きな様にポーズは指示して下さい。』
こうしてS社は無事に許してくれました。
しかし、若葉さんは…得意先の写真サークルで被写体にならなければなりません。
担当者は若葉さんと同年代、写真サークルには顔見知りのオヤジもいれば、爺さんや見知らぬ若造もいるでしょう。
そんな奴らの目の前で、あの真面目な若葉さんに素っ裸でイナバウアーさせるというのです。
いつも丁寧に仕事を教えてくれた清楚な若葉さんの優しい笑顔が頭に浮かびました。
(つづく)
電話で専務が話していた"イナバウアー"という言葉が耳から離れませんでした。
なんとなくGoogleで"イナバウアー"と入力してみると、、、
出てくる出てくる僕の想像どうりの画像が何枚も表示され、
ttp://sports.livedoor.com/article/picture-4322608.html こんなポーズを、あの若葉さんが、させられるのか、、、
優しく仕事をサポートしてくれる若葉さん(↓イメージ画)
(管理人:リンク削除)
彼女の繊細な顔だちが脳裏に浮かび、やるせない気持ちになりました。
表示された画像を次々クリックしながら物思いに耽っていると
いつの間にか庄司と渡辺が僕のPCを覗きこんでいました。
「すげえ格好だなw。若葉さんもこんなに反らせちゃうのかな?w」
庄司のもの言いが、なんとなく頭にきました。
「お前のせいだろ!若葉さんこんなポーズさせられて写真撮りまくられるんだよ!どんな気持ちか考えろ!」
「そりゃ死ぬほど恥ずかしいだろw」
「S社の佐藤とは今後も商談あるだろうし、そんな奴に裸を撮らせるんだからなw」
「うん。普段、商談で会う時は、きっちりとしたスーツを着てるだけに、なおさら嫌だろうネ」
「それにポージングが、これだけってわけでもないだろし...」
「とりあえず、股は全開だろうなw」
「なっ・・」うまく言葉が出てきません。なぜだか昨年の夏、ワンピを着てた清楚すぎる若葉さんが頭に浮かびました。
「若葉さん自身が自由に撮らせるって言ってるんだし、S社の佐藤も何回か口説いてたって話だから、とことんやらせるだろw」
「だね。いつものスーツ着させて、下はノーパンでM字開脚とかね」
「うは!それ興奮するなw」
「いつもお世話になっております!って営業スマイルで、がばっと大股開きかw」
「上品に済ました顔させて、下は丸出し大開脚ってのもいいネ」
「でも、お堅い若葉さんが、本当にそんなことするかな?」
「するよ。お堅い真面目な若葉さんだからこそやるんだよ。」
「会社のために、その場では心を殺して、ただの人形になってモデルに徹するはず。」
「僕もそう思う。約束したなら、約束を破る人ではないと思う。」
「そっか〜。あんな優しくて良い人が、S社の野郎どもに裸身すみずみまで見られて、写真まで撮られちゃうわけか。」
「これから若葉さんS社と、どんな顔して取引していくんだろ。嫌だろうね。普通に考えて。」
「イナバウアーとか顔が写ってる恥辱のポーズを携帯の壁紙にされて、見比べながら商談とかされちゃうかもな」
「可哀想だな」「あんな真面目な人が、、辛いだろな」
渡辺も、、、最初は茶化していた庄司さえも、若葉さんに同情的になっていました。まだこの時は。
昨夜のことがあるため、若葉さんと顔を合わせるのが、なんとなく気まずく
正午が近づくにつれて、ドキドキしてきました。
しかし、午後から出社すると思われていた若葉さんは、出社しませんでした。
課長に電話があり、客先に直行直帰するというのです。
それを聞いて少しほっとする反面、僕達におっぱいを晒した若葉さんが、
どんな顔で出社をするのか見ることができず、少しがっかりしたというのも事実です。
定時間際になって専務から内線があり、若葉さんの様子を質問されたため、出社していない旨を伝えました。
専務は「しょうがない奴だ。お前達と顔を合わせずらいのかもしれんな。何か考えるか」と一人で勝手に思案している様子で、
その日は、何事も無く終わりました。
その翌日は土曜日だったのですが、4月から人が増えることもあって、部署の場所を3階に引っ越しさせるため
僕らの部署は全員が半日出社でした。ショボイ会社ですから業者に頼まずに、自分達で引越し作業をするのです。
その日は、非常に天気が良く春の暖かい日差しが気持ちよくて、いつもより早め出社しました。
1時間くらい早く着いたのですが、驚くことに、既に若葉さんが来ていました。
今まで見たことのない若葉さんのカジュアルな装いが新鮮で清らかで、ぼうっと見蕩れてしまいました。
若葉さんは真剣に荷造りしていて僕の存在に全く気づいていません。
チャンスでした、周囲を窺っても他に誰もいません。若葉さんのことじっくり見てやろうと思いました。
スニーカーにジーンズ、鮮やかな青色のタートルネックのセーター、このセーターはちょっと暑いかな?と思いましたが
とても似合っていて素敵でした。後ろから細身のジーンズに包まれた可愛らしいお尻をじっくり眺めて、
横に回りこんで小振りな胸の膨らみ、いつも男達の熱い視線を浴びている脚線美、
気品ある整った横顔、それら全てが素晴らしく舐めるように見てしまいました。
堪りませんでしたよ、こんな人を専務は好きなように抱いたのか、S社の佐藤は裸を好きなだけ写真に撮るのか。
殺意のようなものが芽生えました。なんだか胸が締め付けられるように苦しく、じっとしては居られなくなり、
思わず「おはようございます」と声をかけてしまいました。若葉さんは僕の顔を見ると、驚いたように目を見開き、
一瞬美しい顔に暗い表情が現れましたが、「おはようございます」と無事に挨拶を返してもらえました。
しかし、目は即座に反らされ、逃げるように歩いて行ってしまいました。
やはり、先日のことを意識しているようです。
引越しの作業ですから肉体労働が多く、若葉さんの細い腕には辛かったかもしれません、汗びっしょりになりながらも一生懸命
荷物を運ぶ姿が、清清しく印象的でした。
「若葉さん、妙に服着込んでないか?」庄司の疑問に渡辺も頷きました。
「うん。暑そうだよね。なるべく肌の露出を控えたいのは分かるけどさ」
あ!そうか、それでタートルネックなのか!鈍感な僕は、渡辺の言葉を聞いて初めて若葉さんの気持ち察しました。
「汗びっしょりになって、見てられないな。手伝おうとしたけど、俺が傍に行くと嫌だろうし、躊躇ったよ」
『ほう。こいつらも、若葉さんのこと気にしてあげてたんだ』と少し気持ちが暖かくなりました。
作業は若干押しましたが、12時半くらいには終わり、終わったのを見計らったように専務がお弁当をたくさん抱えてやってきました。
差し入れだそうです。食べている途中で携帯にメール着信があり、送信者は専務で、4人同報でした。
『終わったら全員集合!13時半に駐車場で!!』
宛先に若葉さんの名前があるのを確認して、庄司が「おおおぉ!」と小声で叫び、若葉さんをちらっと見ました。
僕も少し期待を胸に、若葉さんの横顔から肩にかけてのラインを見つめてしまいました。
13時半に駐車場へ行くと、特に説明もなく、車に乗せられ、専務の家へ向かいました。
今回、若葉さんは助手席に乗ったため、隣ではありませんでしたが、車内には若葉さんの甘い香りが漂っていて堪りませんでした。
後で知ることですが、若葉さんは既に色々言い含められていたようで、この時は、落ち着いている感じに見えました。
専務のお宅に着くと、専務が持ち難そうに缶ビールを4本持ってきてリビングテーブルに並べました。
皆が手を伸ばして取ろうとした時、あれ1本足りないと思いました。
周りを見回すと、若葉さんは、座らずに部屋の隅っこに立ったままでした。
若葉さんは?と訊ねると専務が真顔で頷きました。
「若葉ちゃん、もっとこっち来て! そこのテレビの前でいいや。そこでストリップして。」
えー?わが耳を疑いました。着いて早々、座りもせずに、いきなりですか!
「昨日、こいつらと顔を合わせるのが嫌で、会社サボっただろ?、一生懸命働くってのは嘘か?
今後そういうことが無い様に、恥ずかしさに慣れてもらう」
若葉さんは、抱えていたカバンを足元に置いて、のろのろとテレビの前に来ました。
「じゃあ、乾杯するか」まるで、ビールを飲みながらショーを観賞するかのようでした。
若葉さんは既に覚悟していたらしく、少し髪を乱しながら、タートルネックのセーターを脱ぎました。
中はグレーの長袖Tシャツのようでした。暑さと緊張からでしょう。汗をかいて色が変わっている部分が少しありました。
みんなビールも飲まずに無言で、次の動作を見守っているようでしたが、若葉さんは長袖Tシャツをなかなか脱ぎません。
痺れを切らせかけたところで「すみません。シャワーを貸して下さい。」聞きなれた可愛らしい声が弱弱しく聞こえました。
なるほど、引越しでかなり汗をかいたし、シャワーですっきりしてから脱ぎたいのか。それが女心ってやつか、などと考えていると
「シャワーなんかいいから、早く脱いじゃいな」と専務は非情な言葉を返し、なおも躊躇している若葉さんに
「昨日今日と二日連続で、うちのシャワー浴びたからって、自分んちのシャワーじゃないぞ!いいから早く脱げ!」と驚くことをおしゃいました。
え?昨日も若葉さんを抱いたのかい!あんた!
そんな言われ方をされて、若葉さんは半泣きになりながらTシャツに手を掛け、一気に脱ぎました。
おおお!真っ白い肌が露になり、春の日差しを浴びて輝いていました。
専務の趣味なのか、一昨日と同様に「上から先」と言われ、若葉さんは「はい」と返事をしてから
両手を背中に回して、素早くブラジャーを取りました。
再び若葉さんの微乳が、僕達の目の前に晒されました。乳首がツンと立ってる様子は先日と変わりません。
今回は、バンザイイベントはありませんでしたが、、ジーンズ脱ぎ脱ぎイベントがありました。
若葉さんは、わざわざ正面を向かせられて、僕達に表情を見られながら、小さいおっぱいをプルルンとさせて、
ジーンズを脱ぎ、パンツの皺を直す間も与えられず、専務の指示で立ったまま靴下を脱ぎました。
痩せた裸身が少し痛々しく感じましたが、シミや黒子一つ見つからない、とても美しい裸体でした。
「ここからは初めてだろ。お前ら、この間は悪かったな。じゃ、若葉ちゃん、いっちゃって。」
若葉さんは、屈辱で震えながら、最後の1枚、パンツに手を掛け、一気に降ろしました。
全員の生唾を飲み込む音が聞こえたような気がしました。
綺麗なまっ白い肌に、そこだけ特別な存在であるかのように、黒光りするヘア
皆の目は釘付けでした。
ヘアは潰れて肌にぴったりくっついていましたが、働いて帰ってきた後なので仕方ありません。
若葉さんは、パンツを足から抜き取って完全に脱ぐと
僕達とは目を合わせずに、恥かしそうに左手で股間を隠しました。
まるでヴィーナスの誕生のような恥じらいのポーズですよ。素晴らしかったです。
専務は、おもむろに若葉さんの傍らに行き、左手を外させて、毛並みを整えるかのように
撫でつけました。「いい形だよな。火炎型ってやつだよ。」
若葉さんは、あまりの恥辱に食いしばった歯を細かく鳴らしながら震えていて、
今にも倒れてしまいそうでした。
「そこに座って足を広げな、、、、と言いたいところだけど、緊張しすぎて無理そうだね」
さらに、専務は続けました。僕らを見回して。
「奥の寝室を使っていいよ」突然のことで何のことか分かりません!
「え?」
「1回やれば、若葉ちゃんもお前らも慣れるだろ。俺はここにいるから、4人で行ってこいよ」
「え?」「まじっすか?」「・・・」
僕達は呆然となりましたが、若葉さんは既に言い含められていたようで、寝室へ向かおうと背を向けました。
白くてきめ細かい美しい背中が視界に眩しく、キュッとなった背骨の感じが堪りません。
自然と生唾が出てきました。『あの背中を撫で回し、舐めまくることもできるんだぁ。』
慌てて僕らも後に続きました。僕らの背中に向かって専務が声を掛けました。
「カーテーン閉まってるけど、開けていいぞ。レースも全部開けてからやりな。」
若葉さんの声にならない悲鳴が聞こえたような気がしました。
彼女は真昼間の明るい部屋で職場の後輩達に、体を弄ばれなきゃならないのです。
その時の僕は興奮しまくっていましたが、後になって考えると、若葉さんには辛いことだったのだと思います。
寝室は思っていたより広く窓が二つあり、カーテンを開けると部屋は、かなり明るくなりました。
「すみません。こんなことになるとは思わなくて...」庄司が白々しいことを言いましたが若葉さんは無言でした。
庄司は「本当に、すみません」と言いながら若葉さんをベッドに押し倒しました。
暗黙の了解というのでしょうか、全く打ち合わせてはいませんでしたが、
それぞれ配置について、それぞれの役割を演じました。
僕は若葉さんの頭上でバンザイのように両手を押さえ、庄司は右脚、渡辺は左脚を持って
それぞれ思い切り広げました。
若葉さんの表情や裸身は、僕が人間を捨てる程に魅力的で、悪いと思いながらも理性を完全に捨ててしまいました。
まず最初に、僕達は引越しで充分に汗をかいた若葉さんの体を隅々まで観賞し、裸身を舐め捲くりした。
「か、嗅がないで!、○○君、お願い!」
引越しで汗をかき、自分でも分かるほど香ばしい匂いを発する身体。
そんな身体に、職場の後輩達の舌や鼻腔が、しつこく這い回っているという嫌悪感に
若葉さんは涙を流しながら「いやいや」と顔を振って耐えていました。
僕は若葉さんが嫌がっているのは分かっていましたが、欲望に負けてしまって、
彼女の腋の下に顔をうずめました。
「ヤメテ!そ、そこはヤメテ!」
若葉さんは、そこが自身の体中で1,2を争うほどに汗の臭いが凄い場所だと知っていたのでしょう。
「そこは、やめて!」と何度も叫びましたが、腋フェチである僕には、到底従うことはできません。
長い間、憧れと崇拝の対象だった清らかな美女の恥じらいの姿に、興奮は最高潮となり理性などとっくに吹き飛んでいました。
僕は若葉さんの腕を押さえていた片手を離して、念願だった小振りな乳房をまさぐりながら、あえてクンクンと音を立てて腋の匂いを嗅いでみました。
「か、嗅がないで!、○○君、お願い!」
僕の鼻を鳴らす音を聞いて、若葉さんは、たまらず悲鳴をあげました。
そんな悲鳴に庄司は面白がって、脚の付け根に顔を埋めながら「くんくん」と声に出して嗅ぎました。
「若葉さん、酸っぱい臭いがしますよw」
「い、嫌あっ、言わないで・・・」
若葉さんはたまらず涙を浮かべて身をよじりました。
庄司の言ったことは事実でした。
その日は3月でしたが良く晴れていて暑い日でした、タートルネックのセーターを着て
あれだけ汗をかけば、美しい女性であっても、やはり汗の匂いが漂います。
ただし、その匂いは、決して嫌なものではありません。
若葉さんの恥かしい臭いは、僕達には究極の香水のようなものです。
僕は、たまらなくなって、若葉さんの腋の下に吸い付き、
彼女の全てを味わうべく舌を這わせました。
「や、やめて!」
若葉さんは押さえられ舐められているのとは逆の腕で、必死に僕の頭を引き離そうとしましたが、
僕はその腕を掴まえて、今度はその腕の腋を舐め捲くりました。
「あっああああんっ!」
若葉さんが、くすぐったがりなのかどうかは分かりませんが、、、
腋の下なんて、普段、人に触れられる事はありません。
そんな場所を職場の後輩の舌がペロぺロと這う感触は、気丈な若葉さんでも、耐えられず悲鳴を上げてしまうのは仕方のないことでしょう。
「ああ、やめて、、もう、許してぇ、、、お願いだからヤメテ、ああっ、あああん」
腋攻めをしばらくすると、若葉さんは屈辱と嫌悪の中に、、なんだか、 かすかに快感が混じったような声を出すようになりました。
存分に若葉さんの両腋を舐め上げ、その香と味をたっぷりと満喫していると、突然!
「あっあああっ!そ、そこだけは!そこだけはやめて!」
若葉さんが狂ったように叫びました。 無理もありませんでした。
庄司は渡辺と二人がかりで、か細い若葉さんの下半身を持ち上げ、マンぐり返しの体勢にさせて固定し、
尻たぶの間に鼻を差し込むように、クンクン臭いを嗅いでいました。
「こっちも、良い香りが!w」
「い、いやあああああああああ!」
「くんくん、、香ばしすぎるw」
「へ、変態!」
罵られても庄司は尻から鼻を離そうとせず、それどころか尻たぶの内側に舌を這わせていました。
「あっ、い、嫌っ!、、汚いから、やめて!あっ、ああ・・・」
若葉さんは嫌悪に眉根を寄せながらも、、妖しい快感に声を上げそうになるのを必死に我慢している様子でした。
「や、やめてよ、、汚いの、、、汚いんだから・・・」
涙ながらに訴える若葉さんに庄司が問いました。
「なんで汚いんですか?もしかして、、若葉さん、今日、したの?w」
「・・・」 上品で清楚な若葉さんが言える訳がありません。
「答えましょうよ。なんで汚いのか?ここから何を出したのか?。答えないと、、こうです!」
「っひぃっ!」
突然、若葉さんは白目を剥いてのけぞり、奇妙な悲鳴をあげました。
我が目を疑いました。なんと!庄司は、あの若葉さんの!あの可憐な美女の肛門に指をねじ込んでいたのです。
後で聞いた話だと、この時点では人差し指のほんの先を軽く埋め込んだだけだったようですが、
若葉さんのような真面目な女性にとっては、、強烈な感触であったはずです。
「何でも言うこと聞くんじゃないの?無視しないで答えてくださいよ!」
「ご、ごめんなさい!ぬっ抜いてっ、抜いてぇ」
若葉さんは涙ながら絶叫しました。
「じゃあ答えて下さいよ。何で汚いのですか!若葉さんのお尻は?w」
若葉さんは涙を流しながら、抵抗しても無駄だと悟ったようです。
「あ、朝、し、しました・・・」
その瞬間、差し込まれた指が、数ミリさらに深く差し込まれたようです。
「あああ!、あうあっ!」
「何をしたんですか?、ちゃんと答えてください!w」
庄司が何を求めているのか、若葉さんには分かったのでしょう。
「ウ、ウンチをしましたっ!」
その瞬間、庄司はゲラゲラ笑いました。
「ひ、ひどい」若葉さんは泣き出しました。
育ちの良い若葉さんが、普段「ウンチ」「ウンコ」と言った言葉を口にするはずがありません。
「お腹が痛い」とか、せいぜい「大きいほう」くらいの言い方をして、あからさまな表現を使うことはないのでしょう。
そんな淑女にとって強制された台詞は、そうとう惨めで悔しかったはずです。
しかし、それを口にしたことでようやく若葉さんは排泄器官に差し込まれた指を抜いてもらえました。
「は、はうっ」
人差し指が引き抜かれる感触に、、若葉さんは呻きとも溜息ともつかない熱い息を吐きました。
しかし、当然ですが、安心するにはまだ早いかったのです。
この後、若葉さんは、庄司と渡辺に尻を割り開かれ、舌でべちょべちょと禁断の排泄器官を、散々舐め上げられた後で、
指を第二間接まで、入れられました。
庄司や渡辺も普段は、そんなことしたことはないし、する気さえ起きない行為だと言っていましたが、
いつも凜とした可憐な美女が、排泄器官を剥きだしにして愛撫される様をもっと見たい!、もっと辱めたい!という気持ちが強かったようです。
乳房や股間だけでなく、腋の下や排泄器官にまで舌を這わされ、
若葉さんは、嫌悪で今にも発狂しそうな雰囲気だというのに、態度や言葉とは逆に、女の部分は、潤みきっていました。
若葉さんも自分の体が信じられない様子で、庄司がそのことを指摘すると、いやいやと首を振りました。
死にたくなる程の辱めを受けて、それでも、なぜ女としての反応をしてしまうのか、聡明な若葉さんにも分からなかったはずです。
ただ分かっているのは、女としての反応が顕著になった部分を、僕達が放っておくはずがないということです。
若葉さんは、排泄器官に指を入れられながら、同時にオマンコにも、指を入れられ、狂ったようによがりました。
「あ、ああ、ああ、やめて、やめて・・・・あ、あああっ!あひっ!!!」
庄司の緩急つけた腕の動きが激しさを増していき、僕が乳首を思い切り吸い上げた時、
若葉さんのか弱い抵抗は力尽き、ついに!僕達の目の前で達してしまいました。
「若葉さん、いちゃったのですか?」
嘘や無言が許されるわけもないことは既に学習済みです。
「いきました・・・」
か細い返事を聞くと、庄司はさらに若葉さんの陰部を刺激し、若葉さんを押さえていた渡辺まで片手を伸ばし、僕達3人は
指を入れ、舐めまくり、吸い上げました。
若葉さんは、涙と、愛液と、そして涎を垂れ流して、、僕達の愛撫に反応していました。
僕の指が若葉さんの敏感なつぼみをまさぐったときは、庄司達がしていた時のような屈辱によってではなく、快感によってすすり泣いているようでした。
さらに、僕がその部分を舐めると、2度目の絶頂を迎えました。
僕達は、何度か若葉さんに絶頂を極めさせると、虚脱感で半ば朦朧としている若葉さんを抱きすくめ、順番にその形のよい唇に熱い口づけをしました。
夢が叶いました。可憐な若葉さんの唇を貪ることを夢にまで見ていたのです。
僕は若葉さんの口内を隅々まで舐め捲くり、唾液を啜っては飲み干し、品のある唇を啄ばみ自分の唾液を塗りたくりました。
僕達は自分の快楽はそっちのけで、思いを寄せていた美女の裸身を玩具にすることに、ただひたすら夢中になっていました。
1時間以上かけて、普段、清楚そのものな若葉さんの滑らかな肌を前も後ろも存分に味わい尽くすと、今度は自分の快楽を追及したくなりました。
合図をしたわけではありませんでしたが、、僕達の意思の疎通は完璧で、
いよいよ、あの若葉さんとSEXする時が来たのか!と興奮度は最高潮になりました。
やっとここまで来た!初めて若葉さんを目にした時の、あの衝撃が思い出されました。
僕は腰を突き出して、大きく広げられた若葉さんの股間周辺を自らの陰茎で刺激しながら、頭の中では
いつも背筋を伸ばして颯爽と歩く若葉さん、仕事中真剣な表情で凛とした若葉さん、
優しい笑顔で仕事を教えてくれる若葉さん
買ったばかりのワンピースを始めて着てきて少し恥かしげな表情をする清楚な若葉さん、
そんなことを思い浮かべながら、堪らなくなって、ついに陰茎を突き刺しました。
僕の感動とは逆に、「うっ」と若葉さんは、小さく声を漏らしただけでした。
あの若葉さんと繋がっている。そう思うだけで、訳が分からなくなるほど、興奮して
僕は一心不乱に腰を動かしました。途中、無茶苦茶に唇を吸い、
仰向けのため真平らな胸を揉みしだきながら腰を打ちつけ、若葉さんの中を堪能しました。
3月26日の出来事は、この後も色々ありましたが、掻い摘んで語らせて頂きます。
若葉さんを抱いた後で、全員シャワーを浴びて、リビングに戻ったのですが、
待ちくたびれた専務は、居眠りしていたくせに、少しご立腹でした。
若葉さんは当然のように命令されて、一人だけ素っ裸になって、僕達の見ている前で
専務に跨って腰を振りました。シャワーで火照っているのか、恥かしさからか分かりませんが
体を赤く染めながら、「あんあん」言わされていました。
この日の1週間くらい前までは、専務も若葉さんを散々チヤホヤしていたのに、
今では手の平を返したように冷たく命令するだけになり、なんだか僕は、悲しい気持ちになりました。
この日は、若葉さんも専務から解放されて、僕達と一緒に帰りました。
エレベータに乗っている時、庄司が
「いつの間にメイクしたんですかw、そういう綺麗な格好見るとムラムラしちゃいますね。」と言って適当な階のボタンを押しました。
4階でエレベータが停まると、若葉さんの手を引いて降りてしまい、僕達も後に続きました。
長くなりそうなので、掻い摘むと、若葉さんはマンションの非常階段で、胸を晒し、ジーンズとパンツを膝まで下げました。
眠いので本日の投稿は終了します。
イイが50以上入っていたので、投稿しました。
もし嫌でなければ、、、続きます。
僕はやっていないのですが、庄司は会社でも、若葉さんにシャツの前を開かせたそうです。
また、つい先日、とうとうS社の写真撮影会が開催されました。
僕達もお願いして参加させてもらったので、その時の話もあります。
憧れの上司が、取引先の男たちの命令で、剥かれていくのは、
悔しいような何とも言えない気持ちになりました。
駄作
せっかく長文だが残念なことになったな
というかこれ萌えコピの無断転載じゃ
213 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 04:02:49.28 ID:q0WXpLJJ
>>196 ありがたくオカズにした!続編希望(^^)v
つか萌えコピもコピペブログの有象無象の一角でしかないのだが・・・
ま、そこに上げられているとでも書いとけばそれで済む話しだが。
215 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 05:45:03.86 ID:vc7+cMXA
嫌いじゃない
ほ
217 :
!ninpo:2011/05/17(火) 18:37:57.08 ID:BMZqHRsE
ここって
>>1読む限り、版権ものでもOKなのかしらん
>オリジナル、二次創作問わずあらゆる作品を投下可能です。
むしろ版権物期待
222 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 21:32:16.35 ID:DROJpR8L
hosyu
224 :
忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/05/28(土) 05:04:32.05 ID:uwRemV3U
保守
225 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 17:09:41.36 ID:3yZZxAn4
個人的には、
おっさん×若妻or熟妻
よりも、
ショタor青年×若妻or熟妻(常に男は女より年下)
の方が好きだな
226 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 22:54:14.11 ID:BolDGP8z
保守
なんだろうか・・
親友の母親である未亡人に筆下ろしをねだり、それから毎日求められるようになるとかしか思いつかない
228 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/22(水) 23:21:38.84 ID:3Vqi6Rwa
>>178 美佐子→美賀子
邦光→邦順に変更。
四年後邦順は急死する。原因は泰子夫婦が泰子夫の父の妾に殺害されたショックである。
娘が殺害されて夫まで急死して美奈子は更なるショックを受けるも50年近く夫に開発されたため5日もしないうちに股間がうずくようになる。
そして高校生の盛光との二人暮らしになったのだが脱衣所でパンツ一丁の盛光に遭遇してしまい邦順の血を引いた巨大な股間に欲情してしまう。
おまけにヤリチンなところも邦順に似てしまい美奈子がいるにも関わらず平然と毎日違う女を連れ込みそれを自慢するため美奈子は色んな意味で憤慨する。
そしてかつて美奈子の奪い合いを邦順と繰り広げた男たちに次々と告白される。が、還暦前後の男たちと高校生の盛光を比較して今後の人生に不安を感じ、さらに春光と美賀子のスキャンダルもあったためなかなか行動に移すことが出来なかった。
そして泰子が遺した10人の子供も心配である。よくもこんなに産んだものだと我が娘ながら困惑半分、感心半分していると泰子が最初に産んだ順尊が彼女を連れてくる。順尊ももう中学生だからな〜と密かに赤面していると
「おばあちゃん、実はこいつとの間に子供が出来たんだ」
美奈子がもはや驚くことはなかった。
保守
230 :
忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2011/07/03(日) 06:13:24.85 ID:F1KHs0JF
保守
保守
233 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 08:26:02.48 ID:eVGUsYgI
ほ
234 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 08:28:53.88 ID:z2zkkRSJ
h
保守
hoshu
238 :
忍法帖【Lv=27,xxxPT】 :2011/08/18(木) 05:26:42.74 ID:I+nHg2s9
ho
ほ
ho
ふむ
熟女
BBA
ほ
245 :
ゆりことのこと:2011/10/13(木) 01:16:07.80 ID:QOLTzb8Z
北山君、ああいうこが良い嫁さんなんだよ。結婚するならあんな娘としなよ。
僕の隣の同僚、といってもだいぶ先輩になるが、そのおじさんは僕に優しく教えてくれた。
ゆりちゃんはもう結婚していたが、僕はゆりちゃんの事はずっと好きだった。
だから、そのゆりちゃんをほめられたのは僕も嬉しかった。
そりゃ僕も出来ればゆりちゃんと結婚したかったさ。
とはいってもそんなに思い詰めて好きな訳でもなかった。
彼女を思って一人で夜に励むような事もなかったし、仕事場でも気楽に話も出来る。
だいたいがゆりちゃんの方が僕の事を気にかけてくれたし、
気に入ってくれていた。多分そうだったのだと思う。
僕が初めてゆりちゃんと会ったのを覚えているのは、会社の事務所の休憩室での事だった。
僕がその職場へと移った時、その職場に居たゆりちゃんはまだ独身だった。
休み時間に休憩室にお茶を呑みに行き、そうすると
いつもゆりちゃんがあれこれとしゃべりかけてくれた。
僕の方が若いからか、色々と仕事の事や職場の人間関係なんかをさりげなく教えてくれた。
「そうよねえ、北山君、まだ仕事大変よねえ。」
「あの、お茶をいれる時はこの湯呑み使ってね。」
「この職場、大変な人もいるから気を付けてね。」
何気ない気遣いがまだよく仕事の事も職場の事も分からない僕にはとてもありがたく
ゆりちゃんと話す時間は心が安らぐ時だった。特に二人で話している時はそうだった。
そうこうしているうちに僕はゆりちゃんと二人で遊びに行きたいと思うようになり、
何回か誘ってみた。休憩室での話だけじゃ物足りなくなっていたが、
その頃の僕はまだ、夕方の定時頃に仕事を上がれる事が多かったので、
仕事場の下でゆりちゃんの帰りを待っていた。
ゆりちゃんが出て来ると、さりげなく今仕事を上がったようなふりをして
並んで一緒に歩いて帰った。
ゆりちゃんは僕の事を弟をみるようなつもりでいたのだろう。
仲良く話はしてくれるが、誘いに乗ってくることはなかった。
彼氏いるんでしょ?
でもそんな事をきく僕に、はっきりとした返事をゆりちゃんがくれることはなかった。
僕はまあ彼氏が居るんだろうなと思い、なかば諦めかけていた時、
ゆりちゃんが職場で僕にこう言ってくれた。「いいよ、今度遊びに行こうか。」
僕は嬉しくなって、「うん、わかった。」と即座に返事をした。
その三日後に僕はゆりちゃんと車で出かけた。
お昼は少し地元から離れた町でお茶をして、夜には夜景のきれいな所を教えてもらって
そこまで僕が運転をして行った。ちょっとした丘の上までくるとそこは真っ暗で
二人で車を出て並んで歩いていくと、さっと、僕たちの前を猫が横切った。
「きゃっ」とゆりちゃんは小さく声を上げ、僕の腕ににしがみついて来た。
とっさのことで僕は抱きしめる訳にもいかず、実は余りの可愛さにとっても嬉しかったのだが、
ゆりちゃんも直ぐに離れてしまったので、そのまま二人でそこらの長椅子にすわって
話を少しした。そこは眼下のまちの夜景の綺麗なところで地元では有名な場所だと
ゆりちゃんが教えて呉れた。二人で何をしゃべるともなく、静かにそして少し浮き浮きしながら
二人並んで座って居た。
帰りの丘を車で下る車中、明るい光に照らされた夢の宿を何軒か通り過ぎた。
ゆりちゃんは「やあねえ、こんなところに。」などと言って来たが、
僕の方は「そうですね」と言ったか何も言わなかったか覚えていない。
さっと逃げるようにそんままやり過ごし、車を運転し続けて、
さて地元の町に差し掛かろうかという時に、ゆりちゃんは、わたし、今度、結婚するの、
という話をして来た。ああそうか、そうだよな、ゆりちゃんみたいに可愛い人に彼氏が居ない訳ないし、
彼氏というよりそれよりはるかに先の話で結婚だよな、まったく脈無しだよな、
うん、当然だよ、等と思いつつ、僕の方は、それはおめでとう、とか何とか言って、
内心びっくりしたのを何とか押し隠したつもりで、良かったですね、お幸せに、
などと当たり障りのないことも言ったりして、でもやはりがっかりしながら、
そして、がっかりしたことを少しは見せ付けて、僕の思いも今更ながらも伝えながら、
車を運転し、ゆりちゃんの家まで送って行き、僕も家に帰ったのだった。
ゆりちゃんの家は古くて大きな家だった。その大きな家をゆりちゃんは恥ずかしがっていた。
僕はと言えば会社の独身寮の狭い部屋に住んでいた。
その後も何かにつけ、僕は彼女から誘われて彼女の車でも遊びに行ったし、
僕の車でもあちこちと遊びに行った。そう、僕からはもう彼女を誘えなかった。
結婚前の娘を誘う事は僕には出来なかった。そして、彼女に誘われて遊びに行くのも、
もちろん職場での仲の良い同僚ないし先輩後輩としてで、
恋人であるはずもなかった。
ゆりちゃんは、いつも可愛かった。彼女が車を運転すると
少し危なっかしいのだけど、きゃあきゃあいいながら運転するのがまた可愛いのだ。
本当にできれば結婚したいなと思わせる娘だった。
でもしょうがない。結婚していくんだ。それを素直にお祝いしようそれが僕の役目だ、
そんな風に考えて居たと思う。友達というか、職場の先輩というか、
あんまり艶っぽい感じにはならなかった。僕は若かった。
ゆりちゃんはやがて結婚して、しばらくしてお腹が大きくなり、
よくお腹を優しくゆっくりとさすっていたが、その内に休みに入り、
そしてまたしばらくして職場に出て来るようになった。
仕事場では僕もゆりちゃんと話すこともあり、ときどきゆりちゃんの机の所に行って
仕事の話をしたりしていた。あいかわらず僕はゆりちゃんを好きだったし、
ゆりちゃんも僕とは仲良くしてくれた。
ゆりちゃんが結婚をして、そのあいだ僕は何人か別の可愛い娘たちに惚れ込んで付き合ったりした。
それでも結婚をすることはなく、僕は独身だった。
北山君、ああいうのが良い嫁さんなんだよ。結婚するならあんな娘としなよ。
僕のとなりの大先輩が僕に教えてくれた時、僕はもちろんゆりちゃんを好きだった。
ゆりちゃんと結婚できるわけじゃないが、
ゆりちゃんみたいな娘と結婚したいと思っていた。
だから、その先輩の言葉には素直にうなづくことができた。
あるひ、僕は仕事場で上司に呼ばれた。
僕はある日仕事場で上司に呼ばれた。
北山君、君には本社に行ってもらいたいんだが、いいかね?
転勤の話だった。
こういう場合には、考えさせて下さい、という返事はまずないのだろう。
僕は少し考えて、経緯を聞いた上で、わかりました、精一杯に頑張って来ます。
そんな事を言ったと思う。事業所からの派遣のような意味合いもある転勤だった。
転勤までの時間は二週間ほど。仕事は最後まで忙しかった。
日々やるべきことに加え、引き継ぎがある。
あいさつ等は大した事ではなかったが、やりかけの大きな仕事は後任に任せなくてはいけない。
ただ、その仕事も自分でなくても出来るんだな、と思い少しさびしい気持ちにはなった。
でも、それよりも新しい会社の動きの中で、本社になかば派遣のような形で転勤をすることの方が重要だった。
事業所代表としての役割もある。今までのようなのんびりした事では済まなくなる。そう先輩たちにも諭された。
そのなつかしい仕事場での最後の金曜日には送別会が催された。
独身寮のそばの宴会場で僕はしこたま呑んだ、そして、あらゆる酒を混ぜた濃い出鱈目なまずい酒も
さんざん呑まされてへべれけに酔っぱらってしまった。
宴席では、会社に入って初めて上座に座っていたのだが、
ゆりちゃんもお別れを言いに来てくれた。
なつかしい話を一しきりして、さびしいね、等と言い合ったんだろうか。
酒も酌み交わした。ゆりちゃんと呑むお酒は本当に美味しいお酒だった。
「またこちらにも仕事で来ますから。」
「そうよね、又会えるよね。」
社交辞令のような本気のようなあいまいな感じの言葉を二人で交わした。
もっとも、僕はかなり酔っぱらっていたし、彼女は人妻だった。そんな会話で十分に場はもたせられた。
やがて会はお開きになり、僕は皆と一緒に歌を歌いに行くことにした。
歌屋に着くと皆もう殆んどの人が着いていて部屋に入ろうとするところだった。
僕は足がなかったので、たまたま其処に居たゆりちゃんに、帰りは送ってもらえますか?
とおねがいをして、うん、いいよ、と気持ちの良い諒解をもらうことができた。
僕はその頃には、もう独身寮を出ていて、仕事場からかなり遠い所に住むようになっていた。
そして、その日はさすがに車で帰ることは出来そうになかったので、
前に住んでいた独身寮の駐車場に車を停めてそこで寝るつもりだった。
それから後の歌屋での事はあんまり覚えて居ない。
歌を歌ったのだろう。ゆりちゃんも少しは歌ったんだろう。
歌もお開きになり、後は皆帰るだけになった。
僕は約束のとおり、ゆりちゃんに送ってもらう事にした。
僕は車に乗ると、上野川まで行って見ない?と誘って見た。
上野川は地元の大きな川で、その堤防の上は、僕も女の子と夜景をみたり語らったり
いろんな事でお世話になってきた場所だった。
ゆりちゃんは、いいよ、いってみようか、と言って呉れて、上野川までは僕が案内をした。
上野川で大好きなゆりちゃんと夜景をみて少しお話もしたかった。可也酔っぱらっていたし、
ゆりちゃんと一緒に涼みたかった。
ゆりちゃんは車を運転して僕たちは上野川の方に向けて出発をした。
僕らが二人きりになるのは、彼女が結婚をしてからは初めてだった。
僕たちは二人で車で上野川へ向かっていた。
僕は酔いもあった。気持ちが寛いで居た。そしてその頃は丁度別の女の子にふられた後だった。
ゆりちゃんはゆっくりと僕の言うとおりに道を進めて呉れた。ゆりちゃんも少しは呑んで居たけど、
運転を控えて居たから僕ほどに酔っては居なかっただろう。弟のような僕を優しく導いてくれていたのだと思う。
川の大きな堤防に向かって真っ暗な中を斜めに行く道を最後に右に曲がり、何かの小さな工場の脇を抜け
さらに土手を斜めに上がると土手の上に出て、上野川とさらに向こうの大きな鉄橋の上のあかりや
鉄橋の上を通る自動車の灯りもみえる。誰も居ない川べりの土手の上で、僕らは春の少し生暖かい風で
酒の酔いを涼んで冷まそうと、車を停めて、外に出た。
乙
続き希望
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おこえかけありがとうございます
僕らは真夜中の上野川のほとりに二人で立っていた。
気持ちいい。空は暗い中に星があったかもしれない。ゆりちゃん、好きだ、君が欲しい、
そう僕は心の中でつぶやき、そのままだまって
僕はゆりちゃんをぎこちなく抱きしめ唇を押し付けた。
僕は唇を女の子と合わせる時に、それも二人で初めてそうする時に、そっと合わせて、そして離して、
そして又合わせる、その離れたほんの短い時がたまらなく好きだ。
此の世の最高の快楽であり、悦楽であり、美的感覚でもある。
僕はもてる訳ではないし、まめでもない。
沢山の女と唇を合わせた訳ではない。でも、いや、だから、というべきか、
その女と初めて唇を合わせて離して又合わせるまでの刹那の間、
これを限りなく愛する。
でも、ゆりことの時の事はあまり覚えていない。というより多分強く押し付けてしまったのだろう。
何をささやいたかも覚えてない。ほんとにゆりこに惚れて溶けて蕩けてしまった。
ゆりこは僕の唇に応えた。僕は日本風に淡く浅く強く唇を押し付けただけだった。
僕はゆりこを強く抱きしめた。そして車の中に二人で入り、
ゆりこの胸を服の上から触った。乱暴に服の中にも手を入れ、
ゆりこのなだらかに膨らんだ胸とその真ん中のゆりこの愛しい可愛いしるしをやっと探して触った。
少し小さめの可愛い胸だった。でもゆりこは服の中に手を入れるのを凄くいやがった。
僕はお構いなしに、下にも手を伸ばす。下も何がなんだか分からず無理やり手を突っ込んで
なんとかゆりこの優しい若布を撫でたがそれ以上はゆりこは開いて呉れなかった。凄く嫌がった。
「したいよ」「だめよ」「じゃあくちでして」「・・・わかった・・・」
僕たちは車を転がして、川べりを離れて林があるところの道端に車を停めて周りをうかがった。誰も来そうにない。
「どうやってしたらいいの?」ゆりちゃんは口でした事がないと言う。
「旦那さんにしてあげないの?」「うん、しないよ。」
本当かと半信半疑ながら、ゆりちゃんは僕にして呉れようとする。
僕は下を出してゆりちゃんの口に含んでもらおうとすると、
ゆりちゃんは「出ちゃうからこれ要るよね」と言って後部座席の方に身を乗り出して、ちり紙の箱を前にもってくる。
「大丈夫、多分出ないと想うから大丈夫だよ。」とのんびり登山派の僕は言う。
最後まで気持ちよくなりたいというより、ゆりちゃんがすこしてもなめてくれるのがうれしいだけだったから。
ゆりこは僕の少し硬くなったものを口に含んでくれた。
僕は車の窓から外をうかがうが、真夜中の上野川のそばには、人や車がくる気配はない。
ゆりちゃんはその可愛いお口で僕のを一生懸命くわえてくれている。
ああ、可愛いゆりちゃんが僕のをなめて呉れている。うれしいよ、ゆりちゃん。
嬉しいような誇らしいような気持ちだった。
「こんなかんじ?」「うん、いいよ。ほんとに旦那さんにはしないの?」
「うん、しないよ。」「旦那さんにもしてあげないと」
「でも、ねえ。・・・いいのよ、うちのは。」
そう言いながら優しくなめて呉れる。それはしごくというよりは
ほんとに優しく口に含んでなめて呉れているというものだった。
優しくゆっくりと舐めてくれるのを感じながら僕はゆりちゃんの可愛さに本当に嬉しくなった。
ゆりちゃん、かわいいよ。ゆりちゃん。
そう、別に出すものを出さなくてもいいさ。そもそも素人の口の中で出した事などないし、
そこまで出したいとも思わない。でも舐めてもらうと大切にされているようでそれは嬉しい。
それだけなのだ。ゆりちゃんは一生懸命に舐めて呉れる。
しばらくして、ゆりちゃんは、「つかれちゃった」と言いながら休みに入った。
「ありがとう、とってもよかったよ。」僕は下のものをしまって、ゆりちゃんに感謝をした。
それからゆりちゃんは僕の住まいの方まで車を動かしてくれた。
もうすぐに住まいに着こうかという途中で、夢の宿がみえてきた。
国道沿いのきらびやかなあかりの夢の宿だ。
僕はそれを見ながら、「ねえ、車を停めてよ。」と静かに言い、ゆりちゃんは車を道端に停める。
「ゆりちゃん、しようよ。」と僕は又誘ってみた。
253 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 01:15:26.68 ID:InoqPNTu
おk
ゆりちゃんは、「また、こんどね。」という。
「今度?いつ?」
「・・・。日曜日なら・・・」
「・・ほんと?・・わかった、日曜日に遊びに行こう。」
「うん。・・・でも、するためだけにあうの?」
「んんん、夕御飯を一緒に食べよう。美味しい物を食べて、そして、素敵な夜景を見に行こうよ。
いつかいったあの丘の上にさ。」
「うん、わかった。じゃああ、・・・日曜日にね。」
「うん」
僕らは日曜日に会う事にして、その夜は別れた。
僕はその頃、仕事場からかなり遠くに住んでいて、その日は会社の独身寮の駐車場に車を停めていた。
僕は車の中でさて寝ようと思ったが、やはり興奮していたのだろう。
其処から、車を転がして一人で近くの公衆便所に行き、ひとり、個室の中で、可愛い僕のゆりこの後ろから
ゆりこをそっと抱きしめて髪を撫で、ゆりこの匂いを感じる。ゆりこは少しだけ小さいため息をする。
僕はゆりこのお気に入りの洋服を膝の後ろからお尻の上まで優しくめくりあげ、
ゆっくりと下着を全部、膝までずり下げる。ゆりこは、いやあ、と可愛い声で言う。
僕はゆりこの綺麗な形の良いお尻をむき出しにして僕の方にくいっと突き出してもらって、
ゆりちゃん、綺麗だよ、なめていい?と屈んだままで訊き、ゆりちゃんが、うん、・・・いいよ、
と優しく答えて呉れて、ゆりこのやわらかくて最高に可愛くて豊かなお尻を僕が優しく撫でる。
ゆりちゃんのお尻はとっても柔らかくてすべすべしていてこんなに最高なゆりちゃんを心底愛しくおもう。
そしてその綺麗な二つの真ん丸の真ん中をゆっくりと開こうとするが、ゆりこはそこを手で隠してしまう。
ゆりちゃん、みせて、ゆりちゃんのかわいいのみたいよ、僕はゆりこの後ろにかがんだまま、
ゆりこの手を其処からゆっくりとはがす。いやあよ、だめよお、ゆりこは小さく言うが、
僕はそのままゆりこの手を前に押しやり、可愛い花園を目の前に晒させる。
ゆりこの素敵な黒いものとその真ん中の優しい入り口はほんとに可愛い。
僕はゆりこに静かに指をあて、ゆりこをやさしくなぞる。ゆりこのためにそっと指を舐めて、
ゆりこの可愛い入り口にそっと指を入れる。あったかい。
可愛いゆりこのあそこに僕の指が入っている。素敵な画よ。ゆっくりと動かして見る。
ゆりこの中はやわらかくて僕の指はするっと動く。ゆりこのあそこは僕の指を優しく迎えて呉れる。
だから、ゆっくりゆっくり、静かに静かに、優しく丁寧に動かして見る。
ゆりこは小さく息をしている。少しだけ、ふうっ、とか、はあっ、とか、言う。それから、
ゆりこの、豊かで逞しいが、どこかはかなげな頼り無い柔らかいお尻と腰に手をあてて大きく抱えて、
後ろから美味しいゆりこのあそこを優しく優しく舐めて時々は少し吸う。
ゆっくりゆっくり、そして時には素早く舐める。僕の好きなように、静かに優しく舐める。
ゆりこのお尻はとっても柔らかくて形も素敵なんだ。ゆりこ、最高だよ。あそこ、おいしいよ。
ゆりこは静かに少しだけ息を荒くしている。僕はゆりこの大事なものをゆっくりとおいしくあじわう。
ゆりこのももはむっちりしてとってもかたちがいい。最高だよ、ゆりこ。ゆりこのからだは最高だよ。
ゆりこ、大好きだよ。いっぱい、いっぱい、ゆりことしたかった。したいよ、ゆりこ。
ねえ、かわいいよ、ゆりこ。気持ちいいの?もっとなめてほしいの?ゆりこ最高だよ。ねえ、ゆりこ、
僕はゆりこの腰を抱えて前から手で豆やら腿やらを触り、顔を鼻をつゆで濡らしながらゆりこを味わう。
可愛いよ、大好きだよ、とってもおいしい。ゆりこは、おいしいの?気持ち良いの?
ゆりこは、静かに息を荒げている。そして、可愛く優しく、・・・したいの?、と聞いて来た。
僕は、うん、ゆりこ、欲しいよ、入れたいよ。叫ぶように言う。
ゆりこの可愛いお尻に後ろから入れたい、いっぱい出して上げるから、
と僕は急いで言い、ゆりこは、いいよ、・・・うしろからいれていいよ、中に出してもいいよ、
と言って呉れる。僕はゆりこの素敵なあそこにゆっくりと僕のを入れて、
その気持ち良さにだんだん我慢ができなくなる。
それで、ゆっくり入れて抜いてゆっくり入れて抜いてゆっくり入れて抜いて、
それを繰り返して、最後にはゆりこのやわらかいお尻に腰ごと打ち付けるものだから、
ゆりこのかわいいお尻が歪んだりたわんだりしながら、それでも僕の腰を弾むようにはね返し、
僕の気持ちにゆりこは心と身体で一生懸命に優しく応えてくれる。
ゆりこは少し気持ち良さげにお尻を突き出したり引いたりしても呉れる。
ゆりこのあそこはとっても気持ち良いよ、と可愛いゆりこに一杯僕の出して上げたいのだが、しかし、
その日は酒のせいか、ゆりこの中に大事なものを出して上げることは出来なかった。
ゆりこを思って一人でしたのはその夜が初めてだった。
>>255 乙だけど
立て読みすると精神病患者みたいだ…
投下乙〜
続き気になるよ!
しかしゆりこが何考えてるのか気になるなー
旦那とうまくいってないのかなとかWktk
しかし主人公の妄想がたくましすぎてゆりこと本当にやってんのかと思ったよw
自分の妄想
職場の人妻の携帯を拾ってしまい預かっただけのつもりだったのに
着メールの件名がエロかったので初めは迷惑メールかとおもいきや
人妻本名+エロい事またやりましょうwで好奇心を抑え切れなくて見てしまうと
どう読んでも出会い系サイトで出会ったセフレとの会話+ハメ撮り写メ
だったら俺とやりましょうよと脅迫紛いの事して
淫乱な人妻を美味しく頂いちゃうなんてどうだw
書き込み戴きありがとう
続きを載せます
私の書き込みはいつまで続くかも分かりませんし 投稿する方居ましたら お願い致します
その日は夕方に待ち合わせをした。
なぜ夕方だったんだろうか、お休みの日なのに。
後から思えば、ゆりちゃんが、真昼から逢ったのでは、
何となく恥ずかしいと言うか、いかにも間が悪いと言うか、ゆりちゃんはそういうつもりで
僕に応えて呉れようとして夕方にしたのかも知れない。
というより単に昼間は用事があっただけかもしれないが。
その晩は少し洒落た店に行った。あかりを落ち着いた色にした、洋風の雰囲気のお店だった。
僕は次の日がゆりちゃんと一緒の仕事場で仕事をする最後の日だった。
昔話をした。仕事場で初めて会った日の事、同じ職場の同僚たちのこと、
一緒に行った社員旅行のこと、そう、善光寺のお戒壇めぐりでは、
何人もで手をつないで真っ暗な中を歩いたが、僕らは自然と前後ろで手をつないでいた、
そんな事も思い出したし、二人で初めて遊んだ日、二人で行ったあの夜景のきれいな丘の事、
その後も二人で遊んだ時、ゆりちゃんの車の運転が危なっかしくて
でもそんな時にゆりちゃんがきゃあきゃあ言いながら運転するのがとっても可愛かった事、などなど。
今日もゆりちゃんはとびきり可愛かった。いや、いつもにも増して輝いて見えた。
本当に可愛くて僕はとても嬉しかった。その可愛いゆりちゃんの顔を見ているだけで幸せだった。
二人はそのあと昔来た夜景の綺麗に見える丘に行き、夜景を見ながら佇み、小さく語り合い、
帰りの道を僕は車で彼女を乗せて下った。
その道沿いには夢の宿がやはり昔のとおりに何軒かあった。
僕は車を宿に入れたかったが、彼女はもう初めて二人で遊びに来た時のように
「やあねえ、こんなとこに。」等とは言わなかった。
僕は一軒目の宿に車を入れる勇気が出なかった。
二人でするために来た筈だけど、でもさっと当たり前のように車をそっちに向ける事は出来なかった。
二軒目の宿がみえてきた。どうしよう、ささっと入ってしまえば良いんだろうか。
どきどきした。ゆりちゃんもずっとだまったままだ。僕も気のきいた事は言えない。
二軒目は通り過ぎてしまった。逃げるような気持ちになってしまった。
三軒目がみえてきた。
そして、四軒目も、五軒目も、夢の宿がどんどん見えて来て。
夢の宿はどれも僕らを誘っては呉れなかった。
二人は黙ったままだ。
結局、丘の下りの途中に何軒もあった宿にはどれにも入れなかった。入る勇気が無かった。
少し情けなかった。勇気がないのがどうにも。
丘の下に降りて、二人とも黙ったままで国道に入ってしまった。
さてどうしよう。まだ宿は沿道にあるはずだ。
でも、車を進めていざ宿に入れる事が出来るだろうか。
かといって、このまま帰りたいと思っている訳ではなかった。
ゆりこと僕は車で国道を走った。
二人とももうあまりしゃべらなかった。
たしかに、静かに地元に帰り、静かに僕がゆりちゃんを家に送り届け、
静かに僕が自分の家に帰ればそれでいいんだもの。でも、今日は二人でするために来た筈。
ゆりちゃんもそのつもりだろう。でも、ゆりちゃんは人妻だよ。そんなことができるのか。
ああ、どうしよう。せっかくゆりちゃんと出来ると思って来たのに、このまま?
僕は黙って細道を左に曲がった。
むかし、学生時代の仲間の女二人が僕の仕事場のある町に遊びに来て、
僕が車を運転して遊びに連れて行った時に、女のうちの一人がその宿の名前を気に入って、
何回も連呼していたのを覚えていた。その宿が見えたので、
僕は道を逸れてそちらを目指していた。
ゆりちゃんはだまったままだった。何も言わなかった。
僕は宿の中に車を入れて停めた。
僕はゆりちゃんに向かって「此処に入ろうよ」と小さく言った。
ゆりちゃんは「ええ?どうするの?」
「ううん、どうもしないよ。中に入って休んでいこうよ。」
「でも・・・」
「大丈夫だよ」
「・・・」
「行こう!?」
「・・・」
僕は運転席から出て、車を周って助手席のところに行き、助手席の扉を開けて、
ゆりちゃんの手を取って、「行こう?大丈夫、少し入るだけだから。」
と言って強く手をひっぱって、車の外に誘う。
「でもお。」「大丈夫、何もしないから。」「本当?」「うん」
僕はゆりちゃんの少しこわばって臆したような手を引いて、宿の入り口に向かった。
二人で入った部屋は明るくて広かった。
ゆりこはぶらぶらとしながらあちらこちらを眺め回っていた。
ゆりちゃん、と言いながら僕はゆりこを抱きしめようと近付くと
ゆりこは、何もしないって言ったでしょ?と言って逃げ回る。
うん、なにもしないから、ゆりちゃんこっちきてよ。
僕はそういってゆりこを追い掛ける。
ゆりこは、いやあよお、駄目よお、と言いながら相変わらず逃げる。
ゆりちゃん!、僕はそう少し怒ったように言って彼女をつかまえる。
「わかったよ、わかったから、服を脱ぐから。」
ゆりこはそういって、床の上に上がり、服を脱いでいく。
ゆりこは、上は白い薄い下着一枚になり、下も可愛い白いのを一枚履いただけになった。
黒い靴下を両方に履いていたので、僕は床に上がってゆりこの側に行き、
靴下を二つ脱がせた。ゆりこは僕が上の下着を脱がそうとすると凄くいやがったので、
それじゃあ下を脱がせるよ、というと、
僕が脱がせる前にするすると自分で脱いでしまった。僕も急いで服を脱いでゆく。
そして、じゃあ、ゆりちゃんの花園を触ろうかとすると、触らないでと言う。
舐めようとすると舐めなくていいと言う。
ええっ?んじゃあ直ぐに入れて良いの?ときくと、うん、という。
僕は子どもが出来たらまずいとは思っていたので、
薄紙の避妊具と男にはめるのと両方を用意して来ていた。
そして薄紙を出して来て、ゆりちゃんのそこに入れようとするとそれは要らないと言う。
!?じゃあ、男にはめる奴は?!
いらない。私苦手なの。いたいから。
僕は人妻に何も着けないで入れるという展開にびっくりし、一挙に萎えてしまった。
本当に何も着けなくていいの?
うん、あれの前だから大丈夫。中に出していいよ。
本当に?ゆりちゃん大胆すぎるよ。可愛い顔してさ。
僕は臆病というか慎重というか、嬉しいというよりは萎えてしまって、
気持ちもあそこもしぼんでしまった。
でもやっぱりゆりちゃんとしたいと思って念じていたら直ぐに元気になった。
ゆりちゃんは綺麗な薄くて白い下着を上半身に着けたまま、
下半身をむき出しにして床に仰向けに寝るかたちになる。
上は脱いでくれないの?そう僕が訊くと、
ゆりこは、うん、いやよ。
胸を見られるのが恥ずかしいのだろう。
そのまま、僕はゆりちゃんの脚を優しく両方に開いて
その間に割って入って座る。そして、ゆりちゃんのからだの両脇に両手を置いて、
「ゆりちゃん、じゃあ入れるよ行くよ。」
「うん。」
ゆりちゃんの可愛いそこにゆびをあてがって、
僕は僕を導いてゆりちゃんとつながろうとする。
そうしたら、ぬるっと、ゆりちゃんの花園をくじってもいないのに、
割とすんなり入ってしまった。しかも、中は濡れ過ぎてはいないので絶妙の感覚である。
ううん、何だか凄いぞ。
「ゆりちゃん、あそこ、凄く気持ちいいよ。旦那さんにもそういわれるでしょ?」
僕は今までに知っている女たちのそことは違うかなりの具合の良さを感じていた。
なんなんだろう、これは。
ゆりちゃんのあそこは僕の知らない世界だった。
あまりに気持ちが良過ぎる。
これを名器というんだろうか?
ねえ、ゆりちゃん、名器でしょ?旦那さんにそう言われるでしょ?
ううん、いわれないよ。
ふうん。
僕らはそんな淡々とした会話をしながら、それでも、僕はやはり気持ちが良いので
ゆりこのあそこを味わうようにゆっくりと出し入れをする。
ぬちゃっ、ぬちゃっ。
そんな素敵な音がしたか、そんな感触があっただけか、ともかくも
吸い付く名器である。少なくとも僕にとっては。
ぬちゃ、ぬちゃ、くちゅ、くちゅ、ぬる、ぬる、
すごいな。直ぐ出ちゃうな。
僕は割と遅めの人だと自分では思っていたので、
入れて直ぐに達してしまうという展開は予想できなかった。
名器じゃなければ相性がいいのかな?そうだったら何となく嬉しいな。
ゆりちゃん、気持ちいいよ。
そう一人思いつつゆりちゃんを喜ばすというよりは勝手に一人で味わう感じも
今までの年下相手の経験と比べると新鮮だったかもしれない。
気を遣うというよりは勝手に一人で楽しんでいるというか、
そういう感覚は僕は初めてだったのかもしれない。
ゆりちゃんの方がすごく気を遣ってくれているのだろうか。
ねえ、うしろからはしないの?
不意にゆりこは僕にそう尋ねる。
ええっ?とおもいつつ、
後ろからが好きなの?
そう僕はゆりこに訊くと、
うん。
そう、ゆりこはいう。
僕も好きだよ。うしろからしよっか?
ゆりこはゆっくりと僕から一旦は離れて後ろ向きになりよつんばいになった。
ゆりこは上は白い下着を着けたまま、下は白くて豊かなお尻をむき出しにして
僕の方にその素敵な豊かなお尻を向けてよつんばいになる。本当にその姿が可愛い。
僕はつながり易いように、ゆりこの上半身を床の面につけるようにしてもらう。
今度はもうほんとにするっと後ろから自然に僕たちはつながる。
とっても良い眺めだ。
ゆりこのお尻は女の頼り無さを残してはいるが、豊かでたくましい感じもある。
ももや脚もむっちりして逞しい。裸足の足ゆびも愛しい。
僕はそういったゆりこの可愛くも豊かな脚やももお尻の肌を見ながら、
ゆっくりと出し入れをするのだが、又直ぐに気持ち良く成り過ぎて、
ゆりちゃん、もういっちゃうよ、という。一分二分ほども経ってないだろう。
そして、ゆりちゃんは気持ちいいの?ともきいてみる。
ゆりこは、うん、気持ち良いよ、とあんまり感じてる風でもない淡々とした返事をする。
あれ、こりゃ僕だけ気持ちいいのかな?それとも、
ゆりちゃんはあんまり感度よくないのかな?
僕はもう逝きそうだよ。いっていい?、と訊いて見る。
「えええ?もういっちゃうの?早過ぎるよう。」
「でも、ゆりちゃんのあそこ気持ち良過ぎるよ。」
「ほんとに?そんなにいいの?」
「うん、ゆりちゃんのあそこすごくいいよ。」
「ふうん?もっとながくしたいな。」
「一晩中するの?」
「うん」
そういえばゆりちゃんは酒も強いな。ざる気味である。
酒の強い女はあっちも強いのかな?そんな事を思いつつ、
「またするから一回いかして」
「ほんとにい?」
僕はもう我慢し切れなくなってしまった。
今夜は何回でもすればいい。そうすればゆりちゃんに喜んで貰える。
僕はそう勝手に決め付けて、まずは一回目、いくことにした、
というより、そう考える間もなく、もうゆりちゃんのあそこのあまりの具合の良さと、
ゆりちゃんのいやらしい格好、ゆりちゃんのいやらしさと大胆さとに
堪らなく嬉しく成って、僕はどんどん気持ち良くなってしまって、
ゆりこの小さな息を、ふんふん言うだけの小さな息を聞きながら、
僕も気合いを入れてゆりことつながり、ゆりこに押し込み、
そのままゆりちゃんの白くて綺麗なお尻をつかんで激しく僕のものを打ち込み、
そのままどんどんどんどん、ますますよくなって、
そのまま、ゆりこの奥深くに、何回も何回も何回も一杯に一杯に、
うん、うん、うん、あっ、あっ、あ゛、あ゛、あ゛、ー、ー、
ずこどんっっっ。ずるちょおっっっ、どこじょおっっっ、
むちゃらぎしゃく、ずるっ、ごしゃすくり、ずこっ、ぎりげんじゃく、
ずるっ、どこっ、んんんーー、
としゃっ、ぴょろっ、んんんーー、
あああああああーーーーー、・・・ひょろひょろひょろ・・・
ゆりこの中の奥の方にずろずろどこおんと一杯たくさんのものを勢いよく出してしまった。
ゆりこは静かにして居る。
僕もまだゆりことつながって居るが止まって静かにして居る。
ゆりこは
??もうおわっちゃったの???
と訊いて来る。
僕はばつが悪いのだが、うん、おわった、という。
「ほんとに?」
「うん」
そういいながら、僕は一旦ゆりこから離れ、自分のしもを備え付けのちり紙で拭いて、
ゆりこのあそこの外から見える所も拭く。
寝そべって居るせいか、中からはほとんど汁は出て来ないが
ゆりこの花園はぬるぬるしているので、丁寧に拭いて上げる。
「ねえ、しちゃったね。」ゆりこは寝そべって此っちを向きながらそう言う。
「うん。」
「職場の人が知ったらびっくりするよね。」
「たぶん・・・。・・・旦那さんには大丈夫だよね。」
「それは大丈夫。」
ゆりこはした後で大変な事をしたとでも思っているのだろうか。
ゆりこは「帰らなきゃ、遅くなっちゃった。」といいながら、
手洗いに行って用を足したのだろう、出て来て、
そこらをあるきながら、中から垂れて来ちゃった、と少し嬉しそうに言う。
だいじょうぶかな、下着よごれちゃわないかな?そう僕は思ったが黙って居た。
帰りの車の中では、二人とも静かにしていた。
早く帰らないといけない。二人ともそう思っていたのだろうか。
「人に見られないかな。」
今まで僕らは人に見られることをはっきりと意識したり気にしたり
あんまりしなかった様に思う。
「大丈夫。夜だから暗いし。」
夜の真っ暗な道を、僕は車を淡々と運転した。
僕はゆりことつながった嬉しさというよりは、
何も感じない平らな感じの様なものを感じて居た。
ゆりこの家の近くまで来てから、家の少し離れた所で僕らはその日は別れることにした。
車を停めた後、降りる前に、ゆりこは僕に口づけを求めて来た。
僕はゆりこの肩に両手を当ててそっと静かに口づけをした。
ゆりちゃん、またあしたね。
うん、また明日会おうね。
うん。
ゆりこはゆりこの家に帰り、僕はその日も次の日の出勤に備え、
そのまま会社の寮の駐車場で夜を明かした。
その晩は僕は少し考え事をしたが、直ぐに眠ってしまった。
あしたはゆりこと同じ仕事場での
最後のおつとめの日であった。
次の日の朝いつものように僕は仕事場に出た。
ゆりちゃんと会って目を合わせてしまうと
嬉しさと恥ずかしさで変ににやけてしまいそうで、
そして、周りの人たちに何かを気付かれるとまずいと思い込んでいたので、
僕はゆりちゃんと一回だけ目を合わせて、
おはようございます、
となるべくいつもどおりの普通のあいさつをした。
ゆりちゃんもおはようございますと言ったが凄く恥ずかしかったようだ。
二人にはお互いに嬉しい恥ずかしさがあった。
僕は夕方には離任式をしてもらい、花束をもらい、
そのもらった花束を持って帰らずに、僕はゆりこに手渡して上げた。
二人が同僚として親しいのは皆知っていることだったから、
それは怪しい行いではなかった。昨日のような事がなくてもそうしただろう。
僕は仕事場の皆に感謝と、しばし一旦の別れを告げ、転勤前の最後のおつとめを終えた。
僕はゆりこと最後に目を交わし、会社を後にした。
なあに、転勤とは言っても大して遠いとこに行く訳ではない。
なにしろ僕は転勤に当たって引っ越しさえしないのだ。
ゆりことはまたいつでも会えると思っていたし、逢って一緒に遊んだり、色んなとこにも行って、
一緒に何回も寝て、いやらしいことも一杯したかった。
二人で気持ち良い事もたくさんたくさんするつもりだった。
それは別に大した事ではなく、当たり前の事として
これからの暮らしの中にあることだと思っていた。
兎にも角にも僕はゆりこの同僚ではなくなった。
明日からは別の暮らしが始まる。
ひとたびはここでおわります
つづきについてもまだしるしてみたいのですが
できましたらぼちぼちこちらにのせていこうとおもいます
よんでくださったかたにはありがとうございます
またよろしくね ゆりこより
僕は仕事場をかえて新しい仕事場での仕事を始めた。
僕たちはもう直に会う事が出来なかったので
さてどうやって連絡をとるか、
そう連絡は電信ですることにしていた。
お宅に電話をするのはむづかしかったし、
二人とも携帯など持っていなかった。
その日は休みの日で、
元の仕事場の近くで僕の昔の仲間の集まりがあり、
それを終えて夜の遅くに二人で待ち合わせをした。
会社の駐車場で車を停めていると、ゆりこも車ですぐに来た。
ゆりこは僕の車に乗りかえ、僕らは出発することにした。
「ゆりちゃん、旦那さんはなんかいってた?」
「ううん。出掛けるっていったら、『男とじゃ無いだろうねえ?』っていうから、
『そうだったらいいのにねえ〜〜』って言って出て来たわよ。」
「・・・」
女は怖いなと思った。
その日は最初から宿探しだった。
僕は車を走らせつつ、
「ゆりちゃんは、車の中でしたりするの?」
「・・・そうねえ、旦那と結婚前にはしたかな。」
僕は可愛いゆりちゃんが山の中で車に乗ったまま大きく脚を広げてはめているのを想像して、
「んじゃ、どこか山の中でしよっか?」
といってみたが、あえなく却下された。
僕たちは矢張り、初めて結ばれた宿の方に向かい、何となく目についたその辺の別の宿に車を入れた。
それは車から降りるとすぐそのまま階段を上がって部屋に入れるように車庫から部屋までがつながっている様な宿であった。
中に入ると僕はもう遠慮なくゆりちゃんに抱き付く。
「ゆりちゃん・・・」
「いやあよお」
「服着たまましよっ?」
「だあめえ」
ゆりこは洗面台の鏡に自分の顔を映している。
僕はすかさず後ろに回り、ゆりこのお尻の辺りにしゃがんで服を裾からたくし上げ、脚に着ける薄くて長い下着を膝まで下ろす。
「なにしてるの?」「んん、なにもしてない。」
ゆりこのぷりんとした白くて可愛いお尻をつつむ水色の下着がむき出しになる。
「ゆりちゃんのお尻は綺麗だね」
「だあめえよおお」
僕はゆりこの下着の脇からすっと指を入れてゆりこを探し
下着に鼻を近付ける。
ゆりこの素敵な匂いがする。
ほ
ゆりこの若布の匂いはほんとに素敵な好い匂い。
僕は下着を少し寄せてゆりこを探しゆりこを嗅いで舐めようとしたが、すっとにげられてしまった。
ゆりこは床に上がってごろんと寝転んでいる。
「子どもが出来たみたいなの」
「えっ?」
「ううん、旦那の子よ。・・・したから」
「そっかあ。どっちの子か分かるの?」
「うん、分かる、女だからね。今日は中に出していいよ」
「いいの?」
僕は半信半疑ながらもうなづく。
ゆりこはその日も上の下着は脱いでくれなかった。
下は僕がするすると脱がせ、
僕の顔の上にゆりこをまたがらせる。
僕はゆりこの花園をぺろぺろとなめる。
ちゅうちゅうとなめる。ずるずるとなめる。
「だめよ」
またしてもゆりこはにげる。
舐められるのはやはりあんまり好きでないのか。
ゆりちゃんは、はめて中に出す、もとい、珍宝を中に入れて子だねと汁を中に入れる以外の事はあんまり好きじゃないのか知らん。
僕たちは直ぐになまでつながってしまう。
今日は二人は泊まりなのだ。ゆりこは子どもは旦那に任せてお泊まりなのだ。
朝まで二人で楽しもう。
僕たちは二人でつながって少しづつ動いてみた。
僕はゆりこの中の具合の良さにすぐに昇天するのを避けるため幾分かゆっくりと動いていた。
ゆりこはあいかわらずあまり良さげな声を出す事は無い。
僕らは淡々と動く。
でもゆりこのあそこの具合は前と同じ様にとってもいいので、僕はとても嬉しい。
「ねえ、二人でお風呂に入ろうよ」
二人で淡々と動いていると、ゆりこは良い事を思い付いたという風に、そんな提案をしてくる。応えて、僕は、
「うん、そうしようか」
今日用事があったが 朝 一面とテレビ欄だけ新聞をぱっと見ていこうとしたら
永田匡子なる勘違い精神障害者が
何かを勘違いパニック発作を起こし
ため息 などという失礼な言動をとりやがった
うざいんだよ、死ね、死んじまえ!
俺はお前のために存在してるんじゃないんだよ、死ね、死んじまえ!
なぜ日本の若者は自立できないのか 小学館
というコンテンツの本
アマゾンで 永田匡子なる バカに 領収書みせてしまって それは迂闊だった
その題名から何かを勘違いしパニック発作を起こし
ため息などという 失礼な言動をとりやがったことを思い出してムカついた
断っておくがあいつが勘違いしてるような内容ではない
勘違いしてること自体失礼なのに それでさらにため息など二重に失礼だ
ふざけるな、死ね、死んじまえ!
永田匡子なる殺人犯がまた殺人を連発している
俺は循環器の人から 心臓との関係で 塩分はあまり とらない方がいい
と言われた それはたぶんあたっている
それは 永田匡子なるバカにも伝えた
にもかかわらず 塩分まみれ 塩分過剰の食事をオンパレードさせ 毎回 塩分の濃い
味噌汁を 強引に強要してくる
俺がここで思うのは あいつは 殺人に快楽を覚えている ということだ
わざと あえて 塩分を盛り込みまくることによって 俺の心臓にダメージを与え
俺を殺そうとしている
早く 殺人罪で刑務所に入るべきだ
ふざけるな、死ね、死んじまえ!
永田匡子なるクズでバカでアホの精神障害者は
人が一時的に病気になっても その現実を そんなのない などと 思いこもうとし
病気だったら 普通はKEIKOを小室てつやが看病するようなのが人間として
普通のはずなのに
病気で苦しむ人間に セカンド・レイプをし続ける セカンド・レイパーだ
殺人未遂者だ
しかも、適切な医療情報を常に俺から隠蔽して 俺を殺そうとする始末だった
殺人未遂だ 俺はあいつを殺したい 復讐として殺したい
早く刑務所に行ってのたれ死んじまえ、死ね、死んじまえ!
永田匡子なるクズでバカでアホの精神障害者に 俺はずっと苦しめられてきた
親があんなだっていうのが悲劇としか言いようがない
あのバカは頭が悪過ぎて 新聞すら読む能力がない
だから 俺が新聞読んでるのをひがんで バサバサ新聞めくってるのは変だとか
わけのわからない いちゃもんと 足の引っ張りを最近は行いやがった 死ね!
思い出したのは高校でのサッカー部の時 連絡網が家にきて 電話は あいつが とって
次に回したらしいが その情報をあえて俺に伝えず 確信犯だ
俺はその後 大変な 思いをした
それを思い出して 今 あいつを 殺害したい
大学受験の時も 入試で受かられたらまずいを思われ
大事な入試の 前日に お茶だ などと 差し出されて 少し 飲んでしまった
頭が痛くなったし眠れなかった
後で確認すると 大量のカフェインと わけのわからない 物質が混入されていた
その試験受かったが 俺は親からのドメスティック・ジェノサイドの中 なんとか やり抜いた
でも その妨害と足の引っ張りの日々 を思い出して 復讐としてあいつを殺害したい 殺害 殺害 殺害
エロ文庫っぽく
【姦禁実叔母・穴玩具隷婦】
今日も従妹の家に遊びに来た聡。
しかし、目的は自分を慕う可愛い女子中学生の奈都未ではなく、美貌と熟れきった肉体を持つ叔母、亜紀だった。
「あ、お兄ちゃんだ! また遊びに来てくれたの? でも奈都未、これから塾なんだ。ねえママ、今日はさぼっちゃダメ?」
「ダメよ。ちゃんと行ってらっしゃい」
豊かな髪をアップにまとめた母、亜紀がそう言うのを口をとがらせて聞いた奈都未は未練がましく聡を見る。
「ホントにママは固いんだから・・・じゃあお兄ちゃん、奈都未が帰ってくるまでウチにいてよ」
「はいはい。行っておいで」
「ママと仲良くしちゃダメだかんね。ママ美人だけど、誘惑されちゃダメよ。じゃっ!」
さんざん釘を刺しておいて、少女は塾に遅れまいと駆けだしてゆく。
その後ろ姿が見えなくなるまで見送ってから、聡は玄関の鍵をかけた。
「仲良くも誘惑もダメ、か。手遅れだったよ奈都未ちゃん。ふっふっふ」
「・・・駄目、こっちに来ないで・・・!」
「いまさら後悔してるのか? 外国の大学で真面目に働いてる旦那さんに悪いって?」
後じさろうとする叔母の小刻みに揺れる右手を掴み、聡は一気にその豊満な身体を抱き寄せる。
力強い甥の腕の中で亜紀は身体を硬くしたものの、強引な口づけから顔を背けようとはしなかった。
「蕩けるような唇だよ、叔母さん・・・いや、亜紀。俺のモノにふさわしい」
「あのとき・・・一度きりの約束だったはずよ・・・わたしたちは、血の繋がった肉親同士なのよ・・・」
「母さんより十も年下の叔母なら立派なオンナさ。それに、そんな約束はあんたが言っただけで俺がした約束じゃない。そうだろ?」
「ああ・・・」
身体を許してしまったという思いが、亜紀に甥の強引さをはねつけられなくしている。
なによりも、若い凶暴なオスに貫かれ、絶頂を繰り返した記憶が肉体を狂おしく疼かせ、聡から逃げられなくしていた。
「こ、ここじゃ嫌・・・ベッドルームに」
「仰せのままに」
聡は体温を急上昇させている女体をひょいとお姫様抱っこすると、奥の方に位置する叔母夫婦の寝室へと運ぶ。
ベッドの上に降ろされた亜紀は目を閉じ、若い男の凶行を耐え抜こうとする風情で身体を硬くしていた。
「は、早くして・・・奈都未が帰ってくる前に・・・」
「嫌だなあ叔母さん。それじゃ駄目だな」
暴行の嵐を覚悟していた亜紀は予想外の言葉を耳にして、思わず背けていた顔を甥に向ける。
聡は冷たい笑いを浮かべて続けた。
「それじゃ俺が無理やりするから仕方なく・・・って感じじゃないか。勘違いしちゃいけない。俺と亜紀は共犯なんだぜ。3年も男なしだったとはいえ、自分から腰を激しく振ってたじゃないか。
危険日ないからって何発ナマ出ししても拒まないなんて、あんたの本性は間違いなく男に飢えた牝犬だよ、亜紀叔母さん」
「そ、それは・・・・・・違うの、違うのよお・・・」
「じゃあ選ばせてやる。そのままでいるなら、奈都未には悪いが俺は帰る。だが俺の性処理の道具、“牝犬奴隷 亜紀”になりたいなら自分から裸になって、濡れマ○コを手で拡げてみせるんだ」
(そ・・・そんな!)
亜紀は意識しないまま聡の股間に視線を当てる。
あの奥には、自分のどす黒い欲望を満たしてくれるモノがあるのだ。
肉欲と理性の危うい狭間にあって、亜紀の心は揺れに揺れる。
聡は本音とうらはらな建て前に辛うじてすがって硬直している賤ましい叔母に、続けて言った。
「もし俺のものになるなら、奈都未には手を出さないでいてやるよ」
(奈都未?! ・・・そうよ、聡のような悪い甥に奈都未に手出しさせるわけにはいかない・・・やっぱり、わたしの身体であの子を守るしか方法がないんだわ・・・)
絶好の口実を聡から与えられた亜紀はそれに飛びつく。真の理由から目をふさいだまま、亜紀は悲劇のヒロインの哀切に浸った。
(演技よ・・・これからのことはすべて聡を満足させるための演技・・・奈都未のためなら怖くないわ!)
「・・・わかったわ・・・」
恨めしげに見える目で甥を睨みつけながら、亜紀は着ていたものを脱ぎ始める。
昔レースクイーンだった頃とほとんど変わらぬ美しいボディライン、そして白い肌を目で楽しみながら聡は失笑をこらえる。
黒のレースつきブラ、ショーツ、ガーター、パンティストッキング。
一見質素で上品な服装の下に隠されていたこれらセクシーランジェリーの類は、甥を誘惑する、あるいは押し倒され剥かれることをあらかじめ叔母が想定していたという雄弁な証拠であった。
(パンツはちゃんとガーターの上から穿いて脱ぎやすいようにしてるし・・・俺らは似合いの叔母と甥だな)
野獣のような欲望を抱えつつも冷静な観察力を併せ持つ聡はこれから先が容易そうなのを感じてニヤリとする。
そして亜紀がブラを外そうとしているところで止めた。
「ちょっと命令を変更する。脱ぐ下着はショーツだけでいい。それからベッドの上でおま○こを拡げるんだ」
「ああ聡・・・あなたは残酷よ・・・実の叔母のわたしを、とことんまで辱めようというのね・・・」
声を興奮に震わせながら亜紀はベッドに横たわり、腰を浮かせてショーツを脚から抜く。
そして全身を桜色に火照らせたまま、両脚を左右に大きく開いたのだった。
(し、しかたないの、しかたないのよおっ!!)
「聡さん・・・亜紀を、亜紀をあなたの牝犬奴隷にしてえっ!!」
「ようやく素直になれたようだね。おま○こもベチョベチョじゃないか」
「い、言っちゃあ嫌!」
娘を守るという理由で開いた肢体。しかしそんな消極的な理由では説明がつかないほどの淫汁にまみれている部分を指摘されて亜紀は上気した顔をさらに火照らせる。
その顔の横へ不意に、熱く脈打つペニスが差し出された。
「言うとおりにしたご褒美だ、好きなように・・・」
そこまで言いかけて、聡は口を閉じる。
亜紀はすでに理性を失い、愛しい男の逞しい勃起にむしゃぶりついていたのだった。
ここまで。
力尽きたので続きはいつか。
乙
結局母娘どんぶりになるんですよね
>275
レス遅れましたがども。
その展開も考えはしましたがこのスレ的にどうですかね
それより続きを考えんと
続き
(あぁ・・・っ、美味しいわ、なんて極上のオトコの味・・・!!)
思春期の頃から豊満な肉体を持ちつつも、身持ちの堅かった亜紀はこれまで夫一人が性交渉の相手だった。
ときおりひとりで疼く部分を指で慰めることはあった。それで充分だと思っていた。
そしてそれで不満はなかったのだ。
心の奥底ではどれほど男性を求めていたのかを悟ったのは、長い孤閨を経ていま自分が舐めしゃぶっているモノに初めて貫かれたときだった。
「さ、聡さんお願い、早くこれでわたしを・・・っ!」
「欲しいのか、亜紀?」
「ほ、欲しいっ! あなたの牝犬奴隷亜紀のおま○こに、これを挿れて欲しいのよぉーっ!!」
堕ちた身であることを嘆く余裕もなく、唯一至上の願いを高く叫びながら亜紀は蜜したたる淫肉をくぱっと開く。
フェラと熟女の痴態で充分すぎるほど昂ぶっていた聡は満足げに頷き、ベッドに上がった。
「ああっ、ああーっ!!」
「どうだい亜紀、欲しかったご馳走をやっと食べれた気分は?」
「い・・・いいのっっ、もっと頂戴!! 激しくしてっ、もっとよぉっ!!」
日本女性としては規格外の巨乳を交合のリズムに合わせて上下左右に揺らしながら亜紀は啼き悶える。
自身それまで知らなかった奥深くまで凌辱され、一女の母親はまるで生贄の処女のごとく絶叫し、歓喜の涙を流した。
(そうよわたし、これが・・・これが欲しかったんだわ!!)
夫への貞操観念や義務、娘への愛情でさえ、この背徳の快感の前では意味を持たなかった。
甥が指を鳴らすだけで家庭もなにも捨てて駆けつけ、そのペニスの前で物欲しげにうずくまるような女に成り下がったのだということを、亜紀は自覚していた。
「あうううううううーっ!」
「ひぉおおおおおおおおおっ!っ!!」
小さな絶頂が何度も重なって亜紀を襲い、その後に真のクライマックスが凶悪な快感の波で全身を溶かし尽くす。
それでも間を置かずに再び激しく犯され、もはや拷問のような快感責めに亜紀は哀泣し、衝かれるたびに失禁するほど肉体の箍が弛んでいた。
「いやぁっ! ち、乳首弄らないでぇっ、感じすぎてまたおしっこ漏らしちゃうのおっ!!」
「叔母さんが俺の上で勝手に腰振るから、こっちは暇でね。チ×ポを抜いて俺から降りるなら止めてやるよ」
「だ、駄目なの、聡のおチ×ポ気持ちよすぎて降りられないのよぉっ!! ああまたイクっ、イグううううううっ!!」
騎乗位で腰を揺すっていた亜紀が強烈な快感にのけ反り、股間からまたも金色の液体を飛沫かせる。
もはやどちらがどちらを犯しているのかわからないほど荒々しく獣じみた情交だったが、ただ一つはっきりしているのは、もう亜紀は聡なしでは生きていけない身体になってしまったということだった。
「あぁ・・・もうわたし本当に、身も心も聡さんの性の奴隷よ・・・」
皺だらけにするばかりかありとあらゆる体液で汚したシーツのうえで亜紀はそうつぶやき、身体を丸めたまま甥の胸に顔を埋める。
だが艶女は満足したつもりでも、聡にとって陥落したばかりの城を蹂躙するのはまさにこれからだった。
「亜紀。俺がご主人様になった以上、奴隷女としてまだしてもらわなくちゃならないことがある」
「えぇ、なに?」
「すぐにわかる」
聡は激しいセックスで未だ息絶え絶えの叔母をうつ伏せにすると、その大きく張り切ったヒップを両手で抱え上げる。
そうして臀肉を開き、中心でわななくアヌスに隠し持っていたイチジク浣腸を挿し込んだ。
「ああっ?! これはっ?!」
「亜紀にはここの処女も捧げてもらう。これはその準備だ」
冷たい薬液が火照りきっていた媚肉の中心に注がれ、艶婦を喘がせる。
抵抗する間もなく二つめの浣腸が施され、肢体に充ちていた愉悦の余韻に異種の感覚が加わった。
「あうぅ、お腹が・・・ひ、酷いわ聡っ、いくらわたしのご主人様だからって!」
どんな美女であろうと、この人為的に惹起された切ない生理欲求の前では麗しい貌を歪めて惨めに屈せざるを得ない。
抗議されつつも聡は、美叔母が形の良い眉をひそめ辛そうに腹部をさするのを楽しげに眺めていた。
(苦しぃ・・・と、とにかくおトイレに・・・)
急激に荒ぶっていく便意に下腹を押さえたまま亜紀はベッドを降りようとして、前に立つ影に気づき顔を上げる。
聡は叔母に自由な行動を許す気はまったくなかった。
「亜紀、メス奴隷の分際で勝手なことをするのは駄目だ。俺と一緒のときはなにをするにもまず、きちんとご主人様にお伺いを立ててからするんだ、いいな?」
「だ、だってあなたのせいでお腹がとってもキツいのよっ!? 早くトイレに行かなきゃ・・・!」
「ちゃんとお願いしてもらわなきゃなにも許すわけにはいかないな。亜紀は俺のモノになった。だから自分ではなにもできないし、してはいけない。それを身体で覚えるまで厳しく躾けてやる」
(・・・あの瞳! 本気なんだわ・・・わたしを、心まで賤ましい奴隷にしようとしている・・・!!)
相手を年下と侮ることはなくても、どこか二人は対等だという意識があった。
奴隷宣言してもなお、亜紀にはお互いに違背の快楽を分かち合う間柄だという共犯者めいた思いが存在したのだ。
聡はそんな甘えを見抜き、それを粉砕して自分を言葉通りの牝犬奴隷に改造するため全力を傾けるつもりであるのを亜紀は悟った。
「どうした、もういいのか。俺は別にいいけど、ベッドにクソをぶちまけたらあとで困るのは亜紀じゃないか?」
「あ、ああっ! 聡さん・・・ご主人様、亜紀におトイレに行かせて下さいませっ!!」
「よし、まあいいだろう。ただしこれを着けてからだ」
「そ、それは、首輪!?」
「ああ。メス犬にはぴったりだろう?」
その、人を隷属へと貶める道具を手にする相手を前にして、亜紀に逡巡している余裕はなかった。
一秒でも早くトイレに行かなければならない、それほど便意が切迫していた。
「早くそれを嵌めてっ・・・下さい・・・」
「細くて紅い革が白い首によく映えるよ、叔母さん」
亜紀の願いとは逆にゆったりとした動作で聡は首輪を亜紀に装着し、それにリードを繋ぐ。
たったそれだけの時間にも美熟女は絶え間ない排泄欲に必死に抵抗し、腿と腿とをねじるようにせわしなく擦りつけあうのだった。
(お願いご主人様っ、早くおトイレにいっ!!)
もはや叔母としての体面をほんの表面だけでも取り繕う余裕すらない。
聡が開けたドアを抜けトイレへと駆けだした一瞬後、リードがぴんと張って突然身体が急停止する。
首輪に繋げられたリードの先は聡が持っており、その長さが150pほどしかないのを焦った亜紀は忘れていたのだ。
散歩する本物の犬同様行動範囲が制限されており、結果として停止を強制されたわけだが、この行動の限界は生理現象の限界でもあった。
「あひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっっ!!! 出るっ出ちゃうのおおおっっ!! 見ないでっ!! 見ないでご主人様あああああっ!!!」
汚辱の彫像と化し、廊下で立ったままついに落花狼藉の醜態を晒した亜紀は激しく嗚咽する。
いかに焦らされたあげくのこととはいえ、もっとも愛する相手の前で惨めに排便粗相してしまったことは、この上ない生き恥として一生忘れ得ぬ記憶になるはずだった。
「うわ、やっちゃったなあ。それにスゴい量、スゴい臭いだ。また便秘してたんだな。浣腸して正解だったよ」
「うあああああああああああああんんんっっ!! みないでえ・・・亜紀の恥ずかしいウンチ見ないでよお〜〜〜〜っ!!」
(こんなところまで見られて・・・・・・いい年をした女が廊下でウンチのお漏らしなんてっ・・・もう聡には、ご主人様には一生絶対逆らえない・・・)
娘の奈都未を出産したときも相当恥ずかしい思いをしたが、それは生命を世に送り出す美しい行為でもある。
だが今回の失態には美しさなどかけらもなく、羞辱はそれをはるかに上回った。
極恥失便のショックで哀れに呆けてしまった亜紀の後始末をテキパキと行い、冷えて汚れた女体を風呂場に運び温湯シャワーで丁寧に清めたのは聡である。
彼はどん底にまで堕ちた奴隷に追い打ちをかけたりはしなかった。
「辛かったろう。もう少し早く行かせてあげれば良かったね、亜紀。でももう大丈夫、ちゃんと元通り綺麗になったからね」
「・・・綺麗? でも、あんな、う、ウンチするところまで見られて・・・っ! わたし、わたしぃ・・・」
「浣腸されてトイレに行きたくならない人なんかいないよ、大丈夫大丈夫。さあ、落ち着いたところでもう少しお腹の中をキレイにしようね」
「あんっ」
半ば幼児帰りした亜紀をなだめすかし、聡はシャワーのヘッドを外してホースの先を彼女のアヌスにあてがいぬるま湯浣腸を行う。
いったん醜態を見せたことで開き直ったものか亜紀はそれを素直に受け入れ、恥ずかしがりつつも汚水が透明になるまで言われるがままに排泄を繰り返した。
「これで準備できた。亜紀、お尻のヴァージンをもらうよ」
「はい・・・わたしを、卑しいお尻の穴で感じるはしたない奴隷女にして下さいませ、ご主人様・・・」
敷かれたバスマットにうつ伏せ、ヒップを高く上げたままそう哀願する自分に、もはや亜紀は何の抵抗感も持たない。
本来性器ではない部分に熱い肉筒があてがわれ、ゆるゆると侵入してくるのを感じながら、淫乱な美熟女は屈従の悦びに輝いた。
「お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ーっ!!」
(わたしのウンチ穴が、おま○こにされてるっっ!! これで、わたしはご主人様にすべての場所でご奉仕できるようになったんだわっ!!)
法的なパートナーを差し置いて血の繋がる甥に禁忌かつ異常な場所の処女を捧げる背徳の愉悦に惑乱しつつ、亜紀は雄渾な男性器に奥の奥まで犯され貫かれて絶頂に達し、同時に失禁する。
慣れないうちはと慎重に抽挿していた聡もそれからすぐに達し、若い精を腸壁内に解き放った。
「よく頑張ったな、亜紀」
「これで・・・亜紀はご主人様の立派な牝犬奴隷になれたんですのね・・・?」
「ああ。・・・と、まずいな。そろそろ菜都美が帰ってくる時間だ。まだまだしたりないが、片付けをしないと」
「あら! じゃあもう一度シャワーを浴びて・・・」
淫靡と背徳にまみれた主従関係を成立させた二人は慌てて身体をきれいにし、行為の痕跡を隠滅する。
しばらくして帰宅した奈都未が見たのは、応接間で談笑する仲の良い叔母甥というありふれた光景でしかなかった。
「よかったまだいたぁ! お兄ちゃんあそぼ!」
「よろこんで。でも宿題とかないのかい?」
「えへー、ある。だから宿題しながら遊ぶの」
ハンサムな従兄に遠慮なく甘えながら奈都未が抱きつくさまを亜紀は微笑んで見守る。
(食事をさせて今日は泊まっていってもらおう。そして娘が寝たあとは・・・)
そこまで考えてふと聡がこちらを見ていることに気づき、亜紀は顔をまっ赤にする。
数時間後再び訪れるであろう狂喜の宴に思いをはせながら、媚熟奴隷は食事の用意に取りかかったのだった。
以上。
親子丼にするかは考え中
281 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 04:06:18.10 ID:Z0eQFLTy
保守
人妻のあの人に逢いたい
未亡人になったあの人に逢いたい
未亡人に産ませた子に逢いたい
人妻のあの人は元気かな
未亡人の手コキで坊やのザーメンを飛ばしたい。
「あっいっちゃうっ、いっちゃう…っ!」
「まさか奥さんがこんなエロいなんて、ねえ?」
腰にパンパンと熱く祖反り立ったモノを打ち付けながら、男は恍惚と支配欲にまみれた顔で女を見る。
この女…もとい、美咲は年齢の割りにはとても美しかった。
モデルのようにスラリと伸びた手足に、色白の柔らかな肌。
ほどよく膨らんだ胸は、細い肢体には少し大きく感じる程のボリュームであった。
布地に覆われている胸が、男が腰に打ち付ける度にぷるぷると揺れた。
男は堪らなくなり、美咲の上着を剥ぎ取るように脱がしていく。
「あぁっ、いやぁっ」
「はあっ、はぁっ、今更どの口が嫌だと言うんだ?ああ?」
男は美咲の顎を片手で掴むと、無理矢理顔を自分の方に向かせた。
美しい顔立ちがみるみるうちに歪んでいくのが分かる。
美咲は、上品そうで、清楚で、でもどこか冷たいような美しさだった。
とても欲望にまみれた情事などしそうもない顔立ちをしている。
それでいて、薄幸な感じも秘めていた。
被虐心をくすぐられるような、いたぶりたくなる気持ちにさせるのだ。
男はゾクゾクした。
初めて投下する
誤字とか文法が拙いとかは勘弁して
薄暗いホテルの一室でベッドに横たわり、電源の入ってない暗いテレビ画面を眺めている。
奥のシャワー室からは灯るライトと、かすかに聞こえる水音。
それが自分を少しずつ駆り立てている様な錯覚に感じられ、俺は上体を起こしベットの端に腰掛けた。
テレビ画面に映った、自分の顔に問いかける。
このまましてもいいのか?
相手は亭主持ちだぞ?
若くもない中年女だ、酔って可愛く見えてるだけだぞ?
明日、後悔するぞ?
正気と不安と欲情が自分の中で振り子のように揺れ動く。
アルコールの影響もある。
焦りと楽観をごちゃまぜにした様な精神状態で、俺は息を深く吸って、静かに吐いた。
「………」
暗いテレビ画面の中の自分がこちらを見ていた。
「…やるよ、あの女にぶち込みたいんだ」
自分に自嘲し、ベッドから立ち上がると、俺は服を脱いだ。
股間は今は8分勃ちと行ったところだ、だがその時点で既に一般的なサイズより一回り大きい。
自身のデカさは俺の密かな自慢だった。
俺はシャワー室へと歩き始めた。
その女と知り合ったのは3時間前の事だった。
35過ぎても独り身の俺に、世話焼きの友人が合コンを組んだので、来いとメールが届いた。
ここ数年、恋愛や恋人とは無縁の生活を送って来た俺は、何を今更といった気持ちが強く、誘いも断るつもりでいたのだが、
強引な友人は、自宅まで押し掛けて、俺を連れて行った。
合コン場所の居酒屋の個室に入ると、俺達の他にもう一人、男(これも友人の一人、最初の友人をA、こちらをBとする)がいて、
そして、女の子が3人向かいの席に座っていた。
ここに来るまでの道のりで、友人Aから
男3対女3でセッティングしたから、と聞いていたが、そのうち一人は33歳、結婚してて、子供もいるからそいつは止めとけと聞いていた。
「人妻…なんで、そんなん連れて来た?」
「いやー、向うの面子はその人妻が集めたし、彼女は飲みたいからオゴレ〜とか」
「…軽い、つか旦那にバレるとか考えないんだろうか」
「バレないと思ってるから来てるんだろ…あ、いや確か旦那がちょっと病気とか言ってたな」
「余計にタチ悪い女だな…」
そうこう話しているうちに俺たちは居酒屋に着き、彼女たちと対面したわけだ。
「んじゃ、とりあえず自己紹介…」と全員に回ったビールを飲んだ後、合コンの流れになって行ったが、
友人A、Bは明らかに今日来ている3人のうち、一番若い20代前半の娘を狙っている様子。
俺にはもう一人の方の20代後半あたりの娘を譲っている様だった。
290 :
春恵33歳:2012/02/01(水) 03:58:41.49 ID:F62SVzp8
酒を飲みながら、何気ない会話のやり取りをしていたが、…ああ、この子、俺に興味なさげだなと気が付き、
ちょっとづつ、彼女の方も俺から友人ABの方へと向きを変えていった。
ま、いいや…どうせその気もなかったしな。
焼き鳥の串でビールのジョッキを空にして、とりあえず、今日は飲み食いに専念するかと思っていた時に、
例の人妻から声をかけてきた。
「ん〜、どうしたの」
「何が?」
傍目で見ていたが、俺の倍のピッチっで生ジョッキを空にしていった様子の彼女は既に4杯目を空けていた。
ショートカットでブリーチで淡い茶色に染めたパサついた髪、酔いの為、少し赤い目がニヤニヤと笑っていた。
彼女は店員に5杯目を注文したので、俺もビールを頼む。
「だってアンタに紹介するからって言われてたからね、…結構、良い子だよあの子達」
「ああ、だね…、でも俺とは趣味とかあわねぇし、…えーとゴメン名前なんだっけ?」
「オイオイ…、春恵だよ、ハ、ル、エ」
この酔っ払いの三十路人妻は、見た目以上に老けて見えた。
俺は35歳だが、自分では意識した事が無いが、若い雰囲気があるらしく、
人からは年齢不詳だとか、二十代後半とよく言われる。
それに対して、春恵の場合は逆に40歳と間違えられるような印象がある。
テーブルに届いたビールを美味しそうに傾け、一気に半分近く飲み干す、その姿も何と無く女性としての
慎ましさが感じられない。
「えらくビール好きなんだな…、なんつーか男らしい」
「ははは、うっさい、つかアンタ等の奢りだし飲まなきゃ損だしね」
「身も蓋もねぇなこの人妻は…」
盛り上がる友人ABと女の子2人をしり目に、俺と春恵は飲み始めた。
春恵は酔っぱらうと愚痴る。
主に仕事の愚痴と家庭の愚痴。
聞くところによると、旦那は鬱に掛かり仕事を辞めざるをえなかったらしい。
そんな夫に代わって、生活を支える為にコンビニでバイトしている様だ。
子供も中学になって金がかかる様で、コンビニのバイトと貯金を切り崩しながらの生活。
愚痴の内容からも相当ストレスが溜まっているらしい。
俺はああ、そうか、ふーん、などと適当に相槌を打っていたが。
酒が進んでお互い打ち解けていくと、お互い中年同士、いつしか話の内容は、セックスの話に変わった。
最高何回したとか、どんな体位が好きとか、もちろん小声である、隣の友人たちに聞こえないようにして話した。
「アンタ…何人ぐらい経験あんの?」
「は?…素人2人、プロ20人位かな」
「風俗好きなん?…つかお金いくら位払うん?」
「ん〜、デリヘルで1万〜2万くらい、店によるな、ウン」
「マジで?」
291 :
春恵33歳:2012/02/01(水) 04:00:59.26 ID:F62SVzp8
あ〜、なんか春恵の眼の奥で金の計算が始まった様だった。
主婦が旦那に内緒で借金して、首が回らなくなり、こっそりデリヘルのバイトを始めるのはよくある話。
だが、実際は30過ぎの女はそこまで稼げない。
デリヘル業界も競争が激しい上に、不景気で客足が減ってきている。
店側が欲しいのはとにかく若く綺麗な子である。
春恵の様に年齢より余計に老けて見え、容姿はほどほど、そんな女の需要は少ない。
おそらく雇ってくれるのは格安店で、半分は店の取り分だから1人相手をして4千円位、日に2、3件も客があれば良い方で、
客が全くない日が続く事もある、…その場合、店は潰れるだろうけど。
また、性病のリスクがどうしても付きまとう。
今は抗生物質が効かない淋病が流行り始めたと聞いたから、俺は風俗に行かなくなった。
そんな説明をしてやると、春恵もガッカリしたようにため息をつくと、手に持っていたビールを空にした。
「はぁ…、世の中甘くないよね、…まぁ身体売ってまで、あの亭主の面倒見ようとは思わないけど、…ただね、アレなわけよ」
「…何、アレって?」
意味ありげな視線を春恵は俺に送って来た。
「うん、アレが、ずーっとご無沙汰なのよね」
「ッ!」
テーブルの下で春恵の足が俺の脚を挟んでいた。
「……溜まってる?」
正直、心臓はドキドキと早鐘のように鼓動を打っていたが、ことさら冷静さを装って春恵に聞いた。
見た目40過ぎの33歳のオバサンは、にっこりと笑うと、コクリとうなずき、軽く唇を舐めた。
その後、合コンが終わって帰る頃、春恵は帰り道が同じ方向だからと、俺と同じタクシーに乗り、帰るのを装って、少し離れたラブホに二人で降りた。
シャワールームの擦りガラス越しに春恵の身体がぼやけて見えた。
身長は普通だが、少し、たるんだ身体のシルエットが見える。
ドアを開けると、春恵はびっくりしたように、身体を手で覆った。
濡れた髪、そして、化粧を落とした顔は目の下の小じわが気になるが、顔立ち自体は悪くわない。
身体は服の上からじゃ分からなかったが、巨乳と言っても良い乳房、乳輪は子供を産んだ女性らしい茶色で、やや大きめなのが淫美だ。
腰には脂肪が付き、下腹は少し弛み気味だが、脚のラインは程ほどに綺麗な曲線美を描いている。
泡だてたボディソープが、若くはないが、成熟した女の身体の上をゆっくりと滑り落ちていく。
下腹から流れてくる泡と、必死に隠そうとする手で覆われて、彼女の秘部は見えないが、その様子は、俺の男を熱くさせた。
後ろ手にドアを閉め、近づいてくる俺に春恵は焦った様に、身体を隠したまま、後ずさる。
「っちょっと、ちょっと、何で入ってくるのよ?」
「俺も身体洗うし、…ボディーソープとってくれよ」
何事も無いように空いた、シャワーノズルを手に取り、身体に浴び、春恵のほうに手を伸ばす。
その際、自然に俺の物が見えるように身体を晒すと、顔を赤くして恥ずかしそうにしていた春恵の視線がそこに向いているのを確認する。
「ああ、いいや、自分で取るから」
「あ、ゴメンっ、…はい」
292 :
春恵33歳:2012/02/01(水) 04:04:33.07 ID:F62SVzp8
慌てたようにボトルを渡しながらも、視線はチラチラと離れない様子だった。
俺は多めに液を出して、身体を念入りに洗っていく。
「…ハハハ…お、大きいね」
「ああ、まあね」
女に大きいと言われて嬉しくない男はいない。
にっこりと笑って、春恵の方を向いて固くなった一物を見せつけた。
「触ってみる?…つか洗いっこするか」
と言うが早いか、春恵の返事を待たずに、彼女の手を取り、俺のチンポを握らせると、もう片方の手で彼女の肩を抱き寄せた。
「え、嫌っ…ちょっと…」と短い拒絶の言葉を洩らしつつも、抵抗は弱く、次第に握らせた手は、ぎこちなくだが、ゆっくりと前後に動かし始めた。
基本的にちょっとや、そっとの刺激では俺を射精まで導くのは不可能だが、それなり気持ちは良い。
俺は彼女の手を離すと、ボディソープの液をまた手に取って、彼女の放漫な胸に塗りたくった。
ぼぅっとなった様にチンコに取りつかれた中年女の顔に、快感が走った様な表情が一瞬覗いた。
俺はその一瞬の表情を見逃さず、ヌルリと泡を滑らせて、密着したまま彼女の背中に回って、背後から巨乳を揉みしだく。
反応は表情に直ぐに現れた、眉間に皺をよせ、切なげに息を引き絞る。
俺の指が柔らかく食い込むたびに、乳輪は固さを増して、乳首の先端をとがらせる。
「…感じやすい身体してるな、乳首立ってきたよ」
「はぁぁぁ…」
泡まみれの乳房を俺によって散々弄ばれながら、春恵の手はゆっくりと動きつづけて、チンコから手を離さない。
俺は胸の谷間で作った泡を片方の手で一握り掴むと、そのまま腹の方へと泡を当てるように、春恵の内股へと滑らせた。
泡のフェザータッチによる柔らかで心地よい快楽は、彼女に何の抵抗も出来ないまま、俺の手を秘部へと到達させた。
左手の人差し指と中指の間に、固く尖った乳首を、ソフトに挟み込んで、手の腹で乳房を愛撫し、
泡まみれの右手の中指がゆっくりと、警戒をさせない様な動きで、スッと股間の割れ目をなでる。
一瞬、びくんっと身体が震える、反射的に彼女は俺の右手を股で挟む。
目を潤ませ、顔を真っ赤にした春恵は、俺の方に顔を向けた。
半開きになった唇が俺を求めているかのように、フルフルと動いている。
「春恵…」
俺もゆっくりと顔を彼女に近付けて、お互いの唇が触れあった。
軽くついばむ様なキスを繰り返しながら、俺は股に挟まれた右手の指をゆっくりと動かし、彼女の秘部をなぞる。
その度に春恵は身体を震わせ、より一層足を閉じる。
それは俺の指の動きを止めたいのか、それとももっと強く指の動きを感じたいのか。
明らかに石鹸の泡とは違う、粘着質な愛液を指先に感じた時、俺はそれまでソフトに繰り返したキスから、春恵の唇を
もさぼるようなキスに切り替えた。
警戒する間もない不意打ち、胸に回していたた左手は、彼女がキスから逃げる事が出来ないように頭に回し、
秘部をなぞっていた中指は、既にヌルヌルの膣内へと挿入する。
今まで春恵がどんな男としてきたキスより熱く官能的なキスをしてやる。
それと同時に膣内に侵入した指は彼女の性感帯を求めて探索を開始する。
上と下の口を舌と指で蹂躙されながら、春恵は身悶えるが、頭を後ろから押さえつけられているので、顔をそむける事も出来ない。
強制的ともいえる様な舌の愛撫、歯ぐきの裏側まで舐めまわされ、時折、唾液を舌に乗せたまま、送り込んでくる。
春恵も必死に舌で押し返そうとするが、余計に絡み合うだけの結果に終わる。
口を俺の口によって塞がれているので嬌声をあげる事も出来ない。
ひたすらくぐもった声をシャワールーム内に響かせるだけだ。
293 :
春恵33歳:2012/02/01(水) 04:06:44.53 ID:F62SVzp8
そして、それ程、時間もかからず、春恵の性感帯は探り当てられた。
指はいつしか一本から人差し指を加えた2本へと変わり、春恵の弱点を激しく責め立てる。
時には指を抜いて、割れ目の上に小さく包まれているクリトリスを愛撫し、また指を挿入して激しく動かす。
「んん、ッ…ダっ…むぐっ、んんんんんーっ」
お互いの唇を離させるような隙はない、舌による必死の抵抗も、次第に秘部から溢れるの快楽の波に白旗を上げた。
春恵の舌をもさぼりながら、時折、大量の唾液を舌に乗せ、彼女の喉に送りこむと、必死な様子で飲みこんだ。
既に、脚はガニ股に近い状態に開き、俺のチンポをさすっていた手は離れ、溺れる人間が救助にきた者にすがるように、必死に腕にしがみついている。
もう、直ぐにイクな…この様子じゃ。
激しい愛撫で春恵を翻弄しながら、俺はさて、このままいかせるか?
それともイク寸前に寸止めするか、少し悩んだ。
が、やはり、このまま飛ばしてしまう事が良いと判断した。
焦らして焦らして、生き地獄のような快楽攻めは俺のチンコで味あわせてやればいい。
俺がそんな黒い思いを抱いてるとは知らず、春恵は次第に絶頂へと押し上げられていった。
もうこの段階まで行くと、舌を噛まれる危険性がある。
俺は蹂躙し尽くした彼女の口内を解放した。
「あああああーっ、ダメーっ、よ、良過ぎるぅぅぅ、いいいいい、いく、いくいく…」
三十路の女のあられもない剥き出しの絶叫が、シャワールームの中に響き渡る。
ガクガクと震え、もう既に自らの足では立っていられない熟れた女体を、俺は脂肪の乗った腰を支えながら、的確に膣内の弱点を擦りあげる。
春恵が絶頂へ達する最後の最後という瞬間に、俺は膣内に入れた指先で彼女の一番弱い部分を引っ掻き、
それと同時にもう一方の手を伸ばして、女体の最大の性感帯、クリトリスを軽い力で摘みあげた。
「ッツ!!!」
「よし、絶頂け!!」
俺は彼女の身体をしっかりと抱きしめた。
春恵は全身の力を込めて反り上がる。
「イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッッ!!!」
294 :
春恵33歳:2012/02/01(水) 04:08:38.24 ID:F62SVzp8
激しい震えと、俺の指を秘部で痛い位に絞め上げながら、春恵は悦楽の極みへと達した。
脚はガニ股に開き切り、全身ピンク色に染まって、汗まみれ、顔は涙と涎でぐしゃぐしゃだ。
本人の意識はまだ朦朧だろう、俺はゆっくりと彼女のワレメの中から指を引き抜いた。
「…あああああ、…だ、だめぇぇぇぇで、出ちゃうぅぅぅぅ」
その瞬間、春恵の下半身がピクっと震えたかと思うと、ちょろちょろと温かい黄色い液体が脚を伝って流れ始めた。
ビールをアレだけ大量に飲んだのだから当然と言えば当然だなぁと心の中で思いながら、失禁を続ける彼女の身体を支え続けた。
「あぁ…いやぁ…いやぁ…み見ないで…」
絶頂で腰が抜け、脱力して身体に力が入らない春恵は、俺に支えられてないとどうする事も出来ず、
恥ずかしさのあまり泣きながら顔を俺の胸に埋めてくる。
そんな彼女の仕草に俺は愛しさを感じずには居られなかった。
そうしながらも尿はいつまでも脚の間を流れ続け、それを支える俺の脚も濡らし続けた。
俺は春恵を背後から抱きしめながら、床に腰をおろした。
そして彼女の膝に手を掛けると、股をM字に開き切った。
正面の壁に鏡があり、女の全てをさらけ出した春恵と俺が映っている。
その姿を見て春恵は悲しそうに顔を背け、ちょろちょろと漏れていた尿が止まった。
「あぁ…」
「どうした…、春恵、出して」
「いやぁ…止めてぇ…お願いよぉ…」
彼女は頭をふって嫌がったが、彼女の唇をキスで塞いだ。
口を離すと、二人の口を唾液の糸が結んだ。
「いぁあ…むぐぐっ」
春恵が拒絶すると直ぐに口をキスで塞ぐ。
離すと、さっきより太い糸が掛かった。
俺は何度も何度もキスを繰替えした。
胸もソフトにタッチして、俺は再び春恵の女体に快感の火種を吹き起こす。
絶頂したばかりの敏感な女体はキスだけでも十分に濡れる。
クリトリスをねっとりと指で弄られながら、彼女は泣きながら官能の波にさらされた。
「春恵…、おしっこして…」
「あぁぁぁ………あぁ……」
「さぁ」
「……」
ちょろちょろ…シャワールームに液体が漏れる音が響く。
顔を真っ赤にして33歳の熟女が脚を開かされた状態で放尿をした。
俺は胸の愛撫、クリトリスの刺激は続け、春恵の腰が少し浮くように下から脚で支えるようにして浮かせる。
恥辱と快楽が混ざりきった2度目の絶頂へと、春恵は急速に階段を駆け上がっていった。
放尿は勢いをまして、しゃぁぁぁぁっと放物線を描くように放出すると、自身はブリッジをするようにして昇りつめた。
「いやぁぁぁっ…いくーっ!!!」
春恵は小便まみれで俺の上に崩れ落ちた。
295 :
春恵33歳:2012/02/01(水) 04:10:31.79 ID:F62SVzp8
俺は彼女を優しく胸に抱きしめながら、シャワーノズルへと手を伸ばす。
温かいお湯で彼女の全身を洗い流しながら、彼女の髪を優しくなでてやる。
今日あったばかりの女に、ここまでしたのは俺も初めてだが、春恵とは相性が良かった。
感じやすく、Mの素養もある。
一夜限りの相手と思っていたが、このまま調教してやりたい気持ちが芽生えていた。
「なる様になるか…」
「…え?」
俺のつぶやきに春恵が顔を向ける。
「いや、何でもないよ…っと」
「きゃぁッ」
俺は春恵と自分の身体を洗い終えると、彼女の足と身体に手を入れてそのまま抱え上げた。
お姫様だっこという奴だ。
そしてシャワールームから出て、ベッドルームに向かう。
なんせ俺はまだ出してない、そして夜はまだ長いのだ。
投下終了
んじゃまた。
297 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 11:31:53.06 ID:t5u04fbp
乙。
「絶頂け!!」 というのは新しいなw
次は清楚系人妻or母親が堕とされるのを頼む。
え、続きはないの?
入れるとこまで読みたいぜw
301 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 22:25:20.22 ID:2KF0eVDT
実はそんなに上手いとは思わないけどなw
春恵33歳 2話目投下
誤字や稚拙な文章には目をつぶってください。
ほぼ俺の欲望のままに書いてます。
春恵33歳 第二話
俺は春恵を抱え上げたままシャワールームを出ると、ベッドの上に彼女を横たえた。
少し身体は濡れていたが、構わないだろう。
俺も彼女の隣に横になると、直ぐに身体を寄せて来た。
見かけによらず筋肉質な俺の胸板を、春恵はさわさわと撫でる。
「…マッチョじゃん、お姫様だっこって、出来ない人多いよ」
「まァね…、お姫様の体重にもよるな」
とデリカシーの無い返事を、俺は返しながら、彼女の胸に手を回す。
「ッ…あ…」
乳首の先を指で弄びながら、彼女の乳房の柔らかさを堪能する。
肌のハリは若い娘には劣るものの、熟れた身体のまろやかで、しっとりとした柔らかさはそれはそれで良いものである。
特に春恵のような巨乳で、何より感度が抜群の女の胸を揉むのは、面白いものである。
俺は体勢を変えて、本格的に春恵の乳房を攻める事にした。
いやらしい指使いで、乳房を揉む、じっくりとその感触を楽しんだら、コリコリとした固さの乳首の先端に人差し指ををあてがう。
ゆっくりと乳房の中に沈める。
「んっ…ああ…」
指先に微妙な力加減で、ブルブルと擦る様に乳首の先端を愛撫すると、春恵の悩ましげな声が漏れ始めた。
ちょっとした愛撫でも敏感に感じる春恵の乳首は既にカチコチになっている。
「乳首がコリコリだな」
「ハァ…してぇ、もっと…」
俺は手に余る大きさの乳房を少し強く掴むと、硬くなった乳輪がさら盛り上がる様に握り、乳首同士を寄せて、ゆっくりと口を近づける。
これなら一口で両乳首をしゃぶる事が出来る。
が、直ぐにしゃぶりつくのは待って、ギリギリの所からふぅーっと息を吹きかけてみる。
それだけで、春恵は眉間にしわを寄せ、悩ましげなである。
「あぁ…焦らさないで…舐めて…」
春恵からリクエスト通り、俺はゆっくりと両乳首を口に入れる。
びくんっと震えが来た。
俺は構わず、両手で愛撫しながら、咥えた二つの乳首を思う存分に頬張る。
春恵の乳首は、ケーキの上のサクランボだった。舌先で転がし、舌と唇でしゃぶり、歯で軽く甘噛みしたくなる。
その度に切なげな溜息が春恵の口から漏れ出し、額には興奮の汗がじっとりと浮く。
俺は口を乳首から離すと、胸の谷間、鎖骨、首筋と軽いキスを繰り返し、そして春恵の唇を味わい、舌を入れる。
春恵の方も積極的に舌を絡ませてきた。
その間にも俺の手はフェザータッチを駆使し、乳房、腹、腰、太ももと愛撫を続ける。
フェザータッチは刺激自体は優しいが、若い娘から、春恵のような熟女まで効果は絶大だ。
口を離すと、上気し潤んだ瞳の春恵と数秒見つめ合う。
春恵が何か言おうと、口を開きかけた時、俺は彼女の秘所の茂みの奥に手を這わせる。
「ひゃぅっ!…」
春恵は言葉を飲みこんで身体をびっくんっと震わせた
俺はにっこり笑うと、ワザとらしく手を春恵の前に差し出すと、指についた愛液を眺めた。
「濡れ濡れだな」
春恵は照れを隠すように笑って、手で目を覆う。
「…だって……Hなこと上手だし、気持ちいいし」
「じゃあ、もっとしようかな、春恵がもっとグショグショになる様にね」
俺は言うが早いか、彼女の両膝を抱えて、引き寄せると、強引に脚を広げ、まんぐり返しの体勢にさせる。
「きゃぁっ…ちょっとこの格好、戻して!」
春恵はむっちりとした太ももをバタつかせるが、俺には無駄な抵抗だ。
ひっくり返った春恵の太ももを俺はがっちりと腕で押さえつける。
「この格好だとマンコもお尻も良く見えるよ、春恵」
じっくりと息がかかるほどの至近距離で性器を眺められて、春恵の抵抗が一時強まるが、抗えない力で押さえつけられ、
この体勢から抜け出せない事が分かると、次第に弱くなる。
「嫌だよぉ…普通にしてよ…」
春恵の訴えは当然無視して、俺は指でマンコを広げ、女の中まで覗き込むように観察する。
「毛が濃いね…、クリトリスはちょっと大きめかな、ココが尿道だな、良く見えるよ、マンコの色は子供生んだ人妻らしい色だね、でも綺麗だよ」
俺の視線を感じるのか、小刻みに震えながら、春恵からか細い声が漏れる。
「あ…ああ…」
「毛がお尻の方まで続いてる、いやらしくて良いね、尻の穴もヒクヒクしてるぞ」
丸い尻肉を広げて、処理してない肛門の毛を指先で撫でながら、春恵の股間の隅々まで調べると、俺は再び女陰に視線を戻す。
俺はにやりと笑うと、必死で羞恥に耐える春恵に言った。
「…さっきより濡れてるじゃないか、ココ」
中指を膣内に潜り込ませると、透明な液が流れ出た。
「ひぃん!」
感極まったような声の上げて、春恵の膣口は男の指を歓迎するかのように締め付けてくる。
指をリズミカルに出し入れしてやると、喘ぎはさらに高くなり、溢れる愛液も増す。
「どんどん溢れてくるなぁ…、陰毛がベチャベチャになってるぜ」
濡れた陰毛を土手の方へ撫でつける。
皮をかぶったクリトリスがぬらぬらと光っていた。
「あう…、だめぇなの…、勝手に濡れてきちゃうの…」
強い快感の波をこらえる様に手の指を噛みながら春恵は悶え、膣口は別の意思がある様に震えていた。
「じゃあ、俺が舐め取ってやるよ」
「ひぁあああ…」
俺が舌を膣内に差し込む様にして、舐め上げると春恵の全身が震えた。
構わずに、舌を激しく動かす。
次に目の前で愛液に濡れそぼるクリトリスも口をすぼめて吸うと、春恵の口から悲鳴にも似た嬌声が上がった。
指をぐちゃぐちゃと膣口に出し入れしながら、愛液を掻きだし、そうやってヒダを伝って前へと流れ出した愛液は、
指と舌でねっちゃりとクリトリスに擦りつけられる。
「ひぃいいい!!、そこ駄目ぇぇぇ!!!」
「ハハ…、2ヶ所責めを気にいってくれてうれしいな」
思う存分気持ちよくなってくれよ、と春恵に告げると、クリと膣を存分に弄り回して堪能させてやった。
5分ほどして、再び、膣全体を一通り舐めまわすと、彼女の体勢をまんぐり返しから解放する。
窮屈な体勢で、攻められっぱなしだった春恵は息も絶え絶えの様子だったが、直ぐに俺は脚を広げさせると、膣に指を入れていく。
「春恵、指三本入れるからな」
人差し指、中指を入れてゆっくりと、かき混ぜ、そして薬指を少し狭くなった膣口にねじ込んだ。
「あう…3本はキツイ…よ…、ひっ」
だが、彼女の意思とは裏腹に、膣口は美味しそうに、俺の指三本を咥えこむと、涎を垂らして喜んでいる様に見える。
「大丈夫だ、気持ち良さそうに濡れてるよ、俺のチンコをココに入れたいなら、指3本でほぐさないとな」
「はぁ、くうぅぅぅっ…ああ」
手をゆっくりとスクリューの様にねじりながら、動かしてやると、快感と苦悶を合わせたような声をあげる。
しかし、それも最初のうちだけで、次第に悦に入った声だけになっていった。
俺は、指3本は膣内に入れたまま、春恵の顔の方へ体勢を移すと、そそり立った肉棒を彼女の頬にあてる。
「今からコレを入れてやる、入りやすいように、舌で濡らしてくれ」
膣の濡れ具合からいつでも挿入は可能だろうが、俺の肉棒も濡らしていた方が入りやすい。
春恵は半ば茫洋としたように口をあけると、頬にあたる俺のペニスに向けて、舌を伸ばした。
俺は3本指を折り曲げて、土手の裏側を撫で上げると、とたんに沸き起こる快感になわわいて、春恵の口から肉棒は逸れる。
「ほら、しっかりしな」
彼女が肉棒を咥える事が出来なかったのは俺のせいだが…、もはや春恵は肉欲の奴隷だ。
俺は片方の手でペニスを握って彼女の顔をペしぺしと叩きながら、口奉仕を催促する。
「ひぃん…ごめんなさい」
3本指が出し入れされる強烈な刺激に翻弄されながら、熟女は血管の浮き出た逞しい肉棒に対し、愛おしそうに舌を這わせる。
最初はぺろぺろと竿を舐め上げて、次に頬ずりする様に顔を動かしてペニスの先端へと口を伸ばし、その剛直にむしゃぶりつく。
「ハァ…大きい、…こんなのが私の中に…ハァ…」
春恵はこれから肉の喜びを教えてくれる物に、軽い畏怖を感じつつも、期待のこもった熱心さで、奉仕を続けた。
指三本でほぐした膣の方もシーツに染みが出来るほど濡れそぼっている、もう十分だろう。
俺は春恵の口からチンポを抜き取り、彼女の下半身にまわると脚を限界まで開く。
春恵の股間でぐちゃぐちゃに濡れそぼったワレメの入り口に先端を押しあてる。
「待って…ゴムをつけて……」
いざ挿入しようとする前に、朦朧としつつも、人妻として夫に対して最低限の義理立てのように、春恵は避妊具の着用を懇願した。
何のためにフェラで濡らしたのか、意味が無いだろ…とも思ったが、ココは冷静になって春恵の信用得よう。
俺はベッドから降り、財布の中に入れているスーパーラージサイズのコンドームを取りだす。
封を切って陰茎に装着すると、春恵が安心したように安らいだ表情になった。
「これでいいな?」
「うん、ありがとう」
俺は春恵の額軽くキスすると…、大股開きに春恵の脚を開き、肉棒の先端をワレメに当て、ゆっくりと腰を前に突き出した。
「!!…あぁぁっ、…お、お、お…大きぃいぃ…あぁっ、あふぅ…」
春恵にずぶずぶと俺の陰茎を沈めていく。
出産経験があり、丹念にほぐした穴だ、少々きつめだが、肉壁のひだは絡みつくように締め付ける。
なかなかの名器と言っていい春恵の穴は、俺の肉棒をゆっくりと飲みこんでいく。
「ああっ…ぐ…あああっ…駄目、…を…ああっ…」
少しずつ膣内をわけ入ってくる肉棒の刺激に春恵はのけ反りながら悶え、俺は根元まで挿入する。
「くぁはぁ…、は、入ったの?…全部、私の中に入った?」
涙目の春恵に俺は顔を近づけ、唇に軽く口づけすると、春恵にささやいた。
「全部入ったよ、今から動くから」
春恵の返事を待たずに、俺は挿入した時と同じくらいのゆっくりした速度で、入口近くまで肉棒を引き抜いた。
「あひぃぃ!」
そしてゆっくりと、さっきとは少し違う角度を付けて、根元まで挿入する。
「ああっ!」
根元まで入れては、先端まで引き抜き、また違う角度を付けて根元までという大きなストロークで、春恵の中を往復する。
それはこの膣の形を俺のチンポの形に改造するための慣らしの作業だ。
じっくり、じっくりと時間をかけて、膣と子宮に俺の肉棒を記憶させていく。
春恵が俺以外の男と寝ても、俺以上の男根とテクニックを持っていない限り、決して満足を得る事はない。
そういう女体に作りかえるセックスを俺は開始した。
ゆっくりとした動きだが、決して刺激が低いわけではない。
膣を一杯に押し広げた肉棒が、肉壁一つ一つのヒダを丁寧に擦りあげながら引き出されると、連続して長い快楽の波が女性器全体に引き起こされ、
突きこむと、その快感が再度続いたあと、亀頭の先端が子宮の壁まで届き、ぐにゃりと壁を押し上げた時に、女の芯を堪らない熱さが弾けるのだ。
「ひぃいいいい!!!、ゆっくりなのに…あぁぁ、あぐぅううう、大きい!大きいよぉ…」
むっちりとした脚を目いっぱい開いた付け根に、ずりゅ、ずりゅっと音を立て、男根が出入りする。
俺は上体を倒し、春恵の顔を覗き込みながら腰の動きを続ける。
「春恵、気持ちいい?」
「うん、…す、凄いい…こんなの」
俺の目をまっすぐ覗き込みながら、身体の中心まで抉られる肉の喜びに打ちふるえ、声も絶えだえに俺に答える。
「旦那とはいつもどんな体位でやるんだ?」
「…ひ、あああ…、嫌ぁ、今はそんな事…ああぁ」
「答えないと、動くの止めるぞ?」
俺は腰の動きをことさら、ゆっくりに切り替える。
「やっ…動いてぇ…いう、言うから……、正常位よ!あとは、私が上になったり…ああっ…イイ」
俺は春恵が答えると動きを再開した。
「俺と旦那、どっちがセックス上手い?」
「ああ…貴方よ…断然アナタ…」
春恵はあっさり、断言した。
ここしばらく夫との性交が無く、欲求不満が溜まっていた人妻は、既に夫への愛は薄まっているのかもしれない。
だが、俺としては春恵を精神的に責め、肉体と心をドロドロに溶かしてしまいたいのだ。
肉欲にオープンな性格だと、遊びのセックスと割り切ってる感が春恵のような女にはある。
俺の存在を春恵の奥深くに刻むには、肉の喜びを与え、そして心には遊びと割りきれないような強い楔を打ち込まないといけない。
言葉責めはそう言った背徳感を呼び起こす、一つの手段だ。
「春恵、お前、人妻何だぜ、…今日、知り合ったばかり俺によがり狂わされ、旦那はどう思うよ?」
絡みつくヒダが、きゅんっと締まる。
「ああ…だって、あの人、全然やる気ないの…」
「こんな熟れた身体をもってるなら、毎日だってしたくなるよな」
「うん…したい、セックス好き、セックス好きなの」
「セックス好きの淫乱人妻か?」
「ひぁん、ああっ…うん、そ、そうなの…私は淫乱な…妻」
春恵の膣は、言葉でいびられる度に反応しキュンキュンと締め付けを繰り返す。
俺は他にも思いつく言葉を並べながら、彼女をさらに追い込んでいった。
「中学生の子供がいたな、名前は?」
「留美…よ」
「母親の自分が生まれた場所に、父親以外の男のチンポを突っ込まれてるの知ったらどんな顔するかな」
「そ、…嫌ぁ、そんなん事言わないで、…ああ」
「本当の事だろ、ダラダラと春恵のマンコはいやらしい涎を流して、俺のチンポを咥えこんで離さないんだ、ほら?」
俺は春恵の頭を支え、俺との結合部を見るように指示する。
「止めてぇ…」
「見るんだ、春恵、…見ないと止めるぞ」
「…ぐす、はいぃ」
「春恵のマンコはどうなってる、自分で説明するんだ」
「うう…、貴方の大きいチンポが、出入りしてる…、気持ちよくて、あぁ…沢山、愛液が流れてる…」
「そうだな、じゃあ、亭主と娘に謝るんだ、淫乱妻、淫乱ママ」
「ああっ、…ごめんなさい、ごめんなさい留美ちゃん、アナタ、私を許して…ひぃ」
背徳感は快楽の絶好のスパイスだ、春恵の内腿はブルブルと震え、汗にまみれて全身紅潮した状態で、俺に貫かれ、波のような快楽を受け続けている。
春恵の絶頂も近い、俺もそろそろ、射精感が高まってきた。
最後の仕上げに入るとしよう。
俺は春恵の脚を肩に抱え上げ、腰のピッチを少し早めた。
同時に春恵の快感もまし、言葉攻めとでガタガタになった心はその奔流を受け止める事は出来ず、一気に飲み込まれた。
「はひいぃいい、イイ、イイのぉ…あい、イク、イクゥ…」
目を反転させながら打ちつける腰の動きに合わせて、痙攣のように震え、彼女の熟れた身体は次第に絶頂へと押し上げられていく。
ピストンの激しさも増した、馴染んだ膣内の形を、思う存分に突きまわしている。
激しい嵐に巻き込まれた木の葉の様に何の抵抗も無意味、春恵の子宮がぴくぴくと震え、今まさに絶頂を迎えようとしていた。
その時、俺は腰の動きをピタリと止めた。
「!?…いああああ、動いで…動いでよぉ…」
春恵は回らない呂律で、紅潮した顔に涙を浮かべ非難の声をあげる。
快楽を得ようと、腰を動かそうとする春恵に対して、俺は春恵の膣内から、硬い剛直を引き抜いた。
「いやぁあ、抜かないで、入れてよぉ!!」
肉欲の権化のように陰茎を求める春恵、だが、動けないように肩を押さえつけられて、腰だけを俺の肉棒へ向かってヘコヘコと動かすのみである。
俺はゆっくりと肉棒の先端を、ワレメにあてがうと、一気に奥まで貫いた。
「あふっぅ!!」
最初から全開の腰使い、悦楽の扉の一歩手前で、階下に落とされた春恵も再び燃え上がる。
「イイ、イイ、…イイ………!!!」
しかし、また春恵が高まろうとした直前に、肉棒は引き抜かれ、女体はその仕打ちになわわいた。
「ま、また!?…」
そして、再度、肉棒は突きこまれ、春恵が高まると、また、絶頂寸前のお預けを繰り返すのである。
何回も、何回も、彼女なかに肉棒を咥えこませては、寸止めを延々と繰り返した。
俺にとってもこの責め方は辛い、肉棒はパンパンに膨れ上がり、射精感もかなり際どいところまで高まっている。
だが、そこを堪えながら、俺は春恵を快楽の生き地獄へ誘う事が出来た。
春恵は半ば狂ったように泣き、与えられないアクメを求めて必死だ。
短い時間でも、なんとか達しようと肉棒をぎゅうぎゅうに締め付けるが、その前に引き抜かれてしまう。
「いやぁ…イカセテ、イカセテ下さい、止めないで…、このままイカセ…ああ…そ、そんな……また、抜くなんて…」
もう何度目の挿入か分からない寸止め、春恵の精神も限界にきているように見えた。
俺はことさら、ゆっくりと肉棒をねじ込んで、春恵にささやいた。
「イきたいか?」
「いぎだい…いぎだいよぉ…チンポ抜かないで…」
ぐしゃぐしゃの顔で懇願し、自分から腰をぐちゃぐちゃと動かしてくる。
俺は涎まみれ春恵の唇に軽くキスをする。
「じゃあ、イかせてやる、ただし、もう一度、お前の亭主と娘に謝るんだ、…俺のチンポで絶頂を迎える事をな」
「ごめんなさいアナタ、留美ちゃん、春恵は…お母さんはこの人のチンポでイきたいのよ、ゆるしてぇ!!」
「よし、それじゃあ、次は俺に礼を言うんだ…、お前をイかせてやる俺と肉棒にな」
俺は腰の動きを段々と早くしていき、春恵の膣内の性感帯を擦り上げた。
同時に巨乳を鷲づかみに、揉みあげ、乳首をつねるよに引っ張る。
「ほらっ、言うんだ!」
「ひぃいい、ありゅがと!!あひイイッ…貴方のおチンポのおかげで…いぐ、イグ、コトができます…、ああイイーっ」
バシバシと腰を打ちつけられながら、下腹はブルブルと痙攣し、巨乳は乳首を掴まれてぶるんぶるんと振り回される。
俺の射精も高まり、イク寸前に春恵の膣内がこれまでにない締め付けで、俺の肉棒を包んだ。
「貴方の…チ、チンポで………ッ…、……い、イグーーーーッ!!!」
頭の中がパチパチとショートしているんじゃないかと思うくらいの、絶頂を春恵は迎えた。
絞めつけた膣の震えもなかなか気持ちよい。
半目でガクガクと失神した春恵を眺めながら、俺は最後のストロークを開始し、熱い物をぶちまけた。
ゆっくりと肉棒を膣口から抜き取ると、湯気を立てながら、ヒクヒクとワレメが蠢いていた。
アレだけ激しい挿入だったが、コンドームは破れておらず、俺の欲望の固まりをその中に溜め込んでいた。
俺はコンドームから陰茎を抜くと、失神した春恵の頬を叩いて揺り動かす。
「おい…、春恵、平気か?」
「…う、…あう…」
気がついたものの茫然自失の様子の春恵に俺は精液のたまったコンドームを見せた。
「さ、春恵、口をあけて、コレ飲むんだ」
「…う…あ」
「さあ、口をあけるんだ」
俺の言う事を理解しているか分からない様子だが、言うとおりに春恵はゆっくりと口を半分開いた。
俺はその口の中にコンドームに溜まった中身を絞り出し、全部出し切るとゴミ箱に捨てる。
「さあ…飲むんだ」
「……」
春恵の口が閉じ、喉が動く、俺は口を開けさせて嚥下したことを確認する。
「今度はこっちを綺麗にしてくれ」
俺は焦点の合わない春恵の口に、肉棒を咥えさせる。
身体は壊れた人形のようにぐったりと動かない春恵だったが、口の中で、ゆっくりと舌が動きはじめた。
俺は満足げに春恵の頭を撫でてやった。
春恵は一晩で俺の手の中に落ちた。
いや、彼女が完全に落ちるには、まだ数回の逢瀬は必要だろうが、とにかく、この夜だけで終わる関係ではなくなった。
別れ際に、また1週間後、会う約束をして彼女をタクシーに乗せる。
33歳、巨乳で感じやすい淫乱人妻…。
これからの春恵をどう変えていくかを楽しみに、俺は自分のタクシーに乗りこんだ。
投下終了
後もう少し続く、主人公の性格とか1話の最初と違うけど、ソコは御愛嬌で。
名前もなんで、次くらいに決める。
んじゃ。
これはいいものだ
乙
GJ!b
セリフ回しとか、作者は分かってる子
とても良い。乙
有名人の母が15才の息子の友人に迫られちゃうの頼む。
>>314 ホント勘弁して下さい。何処行ってもその話する人がいるんです
春恵3話投下
>>316 ちなみに俺は>>315じゃないですよ
春恵33歳 3話
春恵が自宅に帰りついたのは深夜0時を少し過ぎた頃だった。
タクシー内で軽く化粧をし直して、外見上は仕事場の友人との飲み会の帰りという体裁を調えたつもりだ。
だが、身体の奥は、今日の情事でともされた残り火がまだくすぶり、その膝はともすればカクンとへたり込みそうになる。
「新田」と表札が掛かっているいつもの玄関口。
玄関のドアの鍵を開けると、想像通り、夫と娘は寝ている様だった。
注意して、音をたてないように歩き、バッグと上着をキッチンのテーブルの椅子にかけると、春恵は浴室へと向かった。
いくらなんでも、あれだけ激しいセックスをしたのだ、身体にその残り香が付いていても不思議ではない。
服を脱ぎ、洗濯かごに入れると、浴室に入り、シャワーのコックをひねった。
心地よい温度の湯を浴びながら、首から胸にお湯を当てる。
「…あ、ん」
シャワーの水滴が乳首に当たり、思わず声がこぼれた。
浴室の為、思いのほか響いたように思え、自分の口に思わず手を当てる。
1時間前にあの男から与えられた快感が未だに、自分の身体に纏わりついているのか…、
春恵は口内に彼から飲まされた男の精の味がよみがえってくるのを感じた。
鼻へと抜ける濃密でむせかえる様な男性の精の匂い、トロトロと硬めのそれを口の中に入れられて、自分は飲み込んだ。
喉を動かしても、ひっついた様にいつまでも取れない粘り気で、彼の精液はゆっくりと喉の奥の方へと落ちていった。
そして彼の大きな陰茎を口に含み、まだ意識は朦朧としながらも、舌を這わせた。
優しく頭を撫でられて、喜ぶ一匹の雌猫のように、胸が高まり、あの時の自分は彼に奉仕する幸せで一杯になった。
最初、私の弱い舌の動きも、いくらか動くようになり、彼の一物を精一杯頬張り、隅々まで舐めまわした。
そのおかげか彼の陰茎は次第に大きくなっていった。
このまま硬くなるまで奉仕を続ければ、また私を抱くのだろうか?
今までのセックス経験の中でも最大の絶頂感を味わったばかりだ、もうこれ以上は無理、身体が持たない、
と内心、不安になったが、彼は私の気持ちを読み取ったのか、以上の行為は求めず、浴槽に湯を溜めるためにベッドから降りて行った。
その後の彼はセックスの時とはうって変わって優しく、私を抱きかかえると湯船に漬け、お湯を掛けながら性器以外の場所を洗ってくれて、彼自身もシャワーを浴びた。
逞しく、必要なところにしっかりと付いた筋肉、そして、股間には半立ちのままの男性自身、その状態でも勃起した亭主の物と同じくらいのサイズがある。
私がそこを見つめている事に気づいた彼は、歯を見せて笑った。
「また今度な」
また今度…、次があるのか?、会っていいのか?
私には家庭があり、特に現在の状況は働けない夫と娘の生活を支えていかない身だ。
絶対に不倫関係を続けてはダメだ。
とそう自分に言い聞かせながらも、心の半分以上は、彼にそう言われた事を嬉しく思っていた。
自然に「…来週の土曜なら」と思わず返事をしていた。
自宅のシャワーを浴びながら、春恵はドキドキと胸の鼓動が高まってきているのを感じた。
シャワーの雫とは違う湿り気を股間に感じる。
彼のを思い出しただけで、私のあそこは濡れてきているのだ。
「…私って、ホントっ」
春恵は、これ以上に快感が高まらないようにさっさとシャワーを浴びると、着替えて寝室へと向かった。
暗い部屋に2組布団が敷いてあり、片方に夫が眠っている。
起こさないように、静かに自分の布団に入る。
夫への罪悪感から、背を向けるようにして横になる。
その時隣から聞こえていた寝息がスッと止まり、夫が眠りから覚める気配がした。
「帰ったのか……」
いつもの感情のこもっていないような声だった。
深夜に帰ってきた妻に対して怒っているのか、呆れているのか、全く掴めない声。
振り向く事無く、背中を向けたまま答える。
「…ええ、ごめんね、盛り上がって少し遅くなったの」
「…別にどうでもいい」
鬱になって、彼はよくこの言葉を使うようになっていた。
何をするにも無気力感が漂う。
その度に私は食って掛かりたくなるほどストレスが溜まるのだが、彼の鬱が改善されない限り、この口癖が治る事はないだろう。
夫の方から再び寝息が聞こえ始め、私も眠りにつこうと目を閉じた。
ゆっくりと睡魔が私を覆いはじめた時、思い出していたのは夫ではない数時間前に会ったばかりの1人の男性。
不快な気持ちも、ゆっくりと溶けだすように消えていくのを感じた。
こんな気持ちはいつ以来だろうか…。
いつか泥沼にハマっていくように、次に彼に会えばどんどん深い浮気に発展しそうな感情だった。それにストップをかけるように罪悪感もある。
鬱病になる前は優しく、頼りがいのある夫だったのだ。
娘の留美の事も可愛い。
だが、生活に追われ、すり減る様な毎日を送っていると、私にだってこれくらいの楽しみがあっても良いじゃないかとも思うのだ。
合コンの時に教えてもらった彼の名前…。
沢木ケイ、
…ケイはどんな字だろうか。
そんな事を思い出しながら、春恵は眠りの中に落ちていった。
いつもの朝がやってくる。
6時に起きて、朝食の準備に取りかかる。
御飯と味噌汁と卵焼き、そして昨日の残り物を小皿に分けて食卓に並べる。
6:30頃に娘の留美が帰ってくる。
少しでも家計を支えたいと2ヶ月前から新聞配達をしているのだ。
留美が帰ってくると、亭主を起こし、2人に食事をさせ、その間に洗濯をすませる。
彼らが食事を終えた頃、自分も軽い朝食を取り、食事の片づけをする。
後は仕事の準備をすませて、軽く化粧をすると、勤め先のコンビニへ向かうのが春恵の朝の行動パターンだ。
相変わらず夫は無気力な様子で、つまらなそうにTVを眺めている。
一応、夫も夕方の洗濯ものの取り込みとお風呂の準備はやってくれる。
しかし、ハローワークへ行って次の仕事を見つけてくれるようになるまでは、まだ回復していない。
背を丸くして佇む後ろ姿は、いかにも頼り無く、いつになったら我が家の大黒柱として立つ日が来るのか想像だに出来ない。
言いしれぬ不安が春恵の胸によぎる。
「じゃ、仕事いってくるから…」
「…ああ」
背中を向けたまま、抑揚のない声が返ってきた。
春恵は気持ちを切り替えて、玄関へと向かうと、そっと娘の留美が近づいてきた。
今日は日曜日で学校は休みだが、勉強熱心な子で休日は町の図書館へ向かう。
塾などに通わせるほど、経済的にゆとりが無い今の新田家だが、自習による頑張りで、留美の成績は学年トップクラスを維持している。
春恵にとって自慢の娘だった。
「…大丈夫だよ、お父さんもいつか良くなるよ、…今は少しずつだから、分からないだけだよ、…きっとそう」
「留美ちゃん…」
「お母さんばかりに苦労かけてごめんなさい、…私もバイトか何か探してるんだけど…」
中学生のバイトの求人などあるわけがない、今、やっている新聞配達程度だろう、春恵は娘に微笑みかけると
「バカね…、今で十分よ、留美ちゃん」
そう言って娘を抱きしめた。
「…お母さん、頑張るから、留美ちゃんも勉強しっかりね」
「うん…」
そして、春恵は家を後にし、仕事場へと向かっていった。
家を出て程なくして、携帯にメールの着信が入る。
誰だろう?と携帯を開くと春恵の胸がトクンっと高鳴った。
新着メール1:沢木
おはよう、春恵。
昨日の夜は良い夜だったよ、君にとってもそうだと良いけど。
君にまた会いたいよ。
抱きしめたい。
思わず振り返って、春恵は誰にも見られてないか確認した。
そして再度、メールの文面を目で追うと、口元がほころんでくる。
春恵は、つい今しがた別れた娘に悪いと思いながら、『私も会いたい』と返信を返した。
直ぐにメールが帰ってくる。
『今日は全く時間は無い?会えない?』
思わず立ち止まる春恵、…仕事が終わる時間が夕方の6時だ。
それから帰って、夕食の準備など、家庭の仕事がある、時間など無い。
だが、会うだけなら…。
春恵はメールを返す
『今日は時間が無いの、けど、Hな事無しなら、…会うだけなら少しくらい時間作れるよ』
沢木から返信が来る
『良いよ、迎えに行く、何処に行けばいい?』
春恵は嬉しい気持ちを隠しきれず、笑みを浮かべて、仕事場のコンビニからほど近い場所をメールで伝える。
沢木から了解の返事は直ぐに来た。
胸を躍らせて、いつもより足取り軽く、仕事場へと向かった。
夕方になり、夕方の勤務シフトの学生に仕事を交代すると、春恵は軽く化粧を直して、約束の待ち合わせ場所に向かう。
一台の銀色のステーションワゴンが停まっていて、こちらの方へと近づいてきた。
「やあ、春恵…」
「あ、沢木さん」
沢木は車を横づけして助手席を空ける。
「乗って」
春恵は周りを見回して、知人がいない事を確認すると沢木の車に乗り込む、直ぐに車は走り出した。
「誰か見られたら困る人がこの辺りにいるの?」
「え…」
前を向いたまま、車を走らせる沢木が聞いた。
「いま、周りを確認していただろ?…住んでる近所なのか?」
「自宅は、バスで15分位離れたとこ、…これでも人妻なんだから、男の人の車に乗る時は、人の目は気にするわ」
「そうか…、ごめんな無理言って、会いたいなんてメールしたから」
「ううん、良いのよ、…私も会いたかったし」
そう言って春恵が笑うと、沢木はそっと手を握ってきた。
その手を春恵も握り返す。
車は少し人気のないところに入った。
運動競技場に隣接した広大な駐車場で、その広さゆえに、利用者は入り口にほど近い場所に車を駐車するため、
外側の離れた場所は人の目はほとんど気にならない程疎らである。。
一応、フロントは壁側に向けて、覗きこまれる心配が無いように、車を駐車する。
握っていた手を引かれ、春恵は沢木の胸に抱きこまれる。
「…春恵」
「沢木さん…駄目、会うだけって約束よ」
早まる鼓動を必死でこらえながら、抵抗するものの、身体の間に入れて押しのける手の力は弱い。
沢木は春恵の身体を抱きしめるようにして、移動させると運転席側の自分の膝の上に乗せた。
体重は決して軽い方ではない自分を、悠々と扱う沢木の力強さに、春恵の中の女の部分がどうしようもなく疼く。
ゆっくりとリクライニングを倒して、自分の上に春恵をもたれ掛けさせると、その両腕で彼女の身体を抱きしめる。
抗えない力、身を任せるしかない抱擁、しっかりと密着した男女の身体はそれだけで、満足感と安らぎを春恵に与えていた。
「こっちを見て、春恵…」
「ああ…本当に強引なんだから」
見つめ合いながら、近づいていき、二人の唇が触れ合う。
そしてそれは、ゆっくりとお互いの舌を絡ませ合うキスに変わる。
舌と舌のザラザラとした感触がそのまま子宮へと直接響くように、春恵の股間は湿り気を帯び始めていた。
やっぱりこの人…キスが上手…。
ゾクゾクとした興奮を与える魔力を沢木のキスは持っているかのように、キスだけでこちらのリピドーを高めていく。
長い口づけを、お互いが離すと、春恵の瞳は潤み切っていた。
欲しい…、抱いて欲しい…。
そう全身からフェロモンを発している春恵に、満足したように沢木は身を起こした。
「セックスしたくなった?」
「……うん」
「けど、今日は駄目だ、家に帰らなきゃね」
沢木の言葉につき放された様なショックを受け、春恵は震えた。
「無理よ、…こんな気持ちになって家で家事をするなんて」
涙を浮かべて春恵は縋りついてくる。
「駄目だよ、あんまり遅いと、家の人が心配するから」
「そんな…」
沢木は春恵の身体を抱えると、助手席へと移した。
それでも離れようとしない春恵に沢木はささやく。
「しょうが無いな、…今日は指だけだぞ」
首筋に息を吹きかけながら、沢木は春恵のジーンズのボタンとジッパーを緩めると、太ももの半ばまでズリ下げる。
白い太ももと、薄いブルーの下着が露わになる。
「っ!」
春恵が抵抗するまえに、手を下着の中に侵入させる。
そこはじっとりと湿り気に満ち、軽く指を動かすと、たちまち春恵の股間から立ち上る雌の匂いが車内に溢れた。
「いやらしい匂いだ…」
沢木の指が春恵の性感帯を的確に攻め立てる。
「ひあぅっ…そこぉ、気持ちいい…ああ…」
…何処をどうすれば私が気持ちよくなるのか、完全に把握されてる。
指2本で女の全てをコントロールされ、タップりの愛液が下着を濡らした。
そのまま子宮の疼きに身をまかせようとした時、響く電子音が春恵を我に返らせた。
「…はぁう…、留美ちゃんから…」
沢木の指の動きも止まり、中途半端な気持ちのまま中断させられた春恵は、携帯の液晶を確認する。
「ほら、出ないと」
「うん、…もしもし留美ちゃん?」
『あ、お母さん?今何処?』
「ごめんなさい、ちょっと今仕事で手が離せないの?」
『そうなんだ、遅くなりそう?』
「もうすぐ終わ、っきゃぁっ!!」
春恵がのけ反る様に悲鳴を上げる。
娘との電話の最中に沢木が再び秘部の中に指を潜り込ませてきたのだ。
『ちょっと、どうかした?』
「な、何でもないの、ジュースの箱が落ちただけ…」
とっさに誤魔化しながら、今は止めて…と非難の視線を沢木に送る。
沢木はゆっくりと指を引き抜き、また深々と抉りこむように春恵の中の性感帯を刺激する。
「ぁ……ッッッッッ!!!!!!」
すんでのところで嬌声を噛み殺す、留美に気付かれた様子はない。
次第にリズミカルに動き始める沢木の指に、春恵は彼が止める意思はない事を悟ると、背筋がぞっとした。
急いで娘との電話を切らなければ。
「る…、留美ちゃん、ごめん、ごめんね、電話切らなきゃ…」
『うん、…お母さん?なにか会ったの?声が変だけど』
「べ、別に、何もないわ…気にしないで」
時々、声に詰まりながら平静を装っている春恵の股間では、沢木の指が容赦のない凌辱を繰り広げている。
おねがい…動かないで…、懸命に脚を閉じても、それは指を挟む力が増すだけで逆効果だった。
もう、持たない…そう思いながら、心配そうに電話先で案じる留美に語りかけた。
「もう切るから…心配しないで」
『うん、じゃあ、お風呂の準備と洗濯はアタシがしとくからね』
「………お願い」
そして電話は切れた。
「……沢木さん、酷い…わ、………あぁぁ、う…、なんで…、なんでこんなに気持ちいの…、い嫌ぁ……」
春恵は沢木に非難する視線を送る。
それとは裏腹に身体はキュウキュウと指を絞め上げ、絶頂へと導いてくれる沢木に従順の姿勢を示している。
身体の奥が焼けるような、焦燥感にも似た巨大な快楽の渦が、子宮近くに現れたように、春恵を狂わしている。
あと一瞬で自分はこの快楽の渦とともに白く飛んでしまうだろう…、そう春恵は意識の片すみで思う。
「…気持ちよくなってくれ」
沢木は自らの口で春恵の口をふさぐ、指でとどめの急所をこれでもかと言うほど抉り抜き、春恵を強制的に絶頂へと導く。
「むぐぅ…んむぅぅぅぅぅうぅ…!!!」
彼女の舌は沢木が絡め取り、イかせながら口内を蹂躙する。
絶叫は塞いだ口によって車外には漏れていないだろう。
女体の奥から官能の波が引いていくまで、春恵は限界まで背を反らせて、そして崩れ落ちた。
シートにもたれ込んだ春恵に沢木はささやきかける。
「春恵の家族への愛情と…、女としての本能は、相反しない…」
絶妙な動きで、指が春恵の中を動く。
「あふっ…」
「むしろ快感は増す」
指を鉤状にして、春恵の感じるポイントを引っ掻くように、ゆっくりと指を引き抜く。
「ひいぃぃぃっ…」
荒い息をつきながら春恵は、沢木を見つめる。
優しい笑みを浮かべた沢木の顔…同時にその笑みは怖さも内包している。
危険よ、そう理性では分かっていても、…分かっているのに、心と身体が離れたがらない。
「…私、自分が分からなくなりそう…」
春恵は沢木の首にすがり付くようにして、キスを求めた。
涙が彼女の頬を伝っていた。
沢木は車を走らせて、春恵を家へと送った。
途中でコンビニにより、家族の夕食も準備してやる。
「次に会う時は…直ぐホテルにいくからね、…いいか?」
窓を半分開けて、そう伝えると、コクッとうなずき、春恵は自宅へと向かっていった。
投下終了
んじゃまた
GJ!
本格的な連載になってきたね。
少し先走ったお願いをすると、春恵完墜のあとは、やはり留美の処女を奪い
少女を快楽奴隷にし、二人同時の母娘丼まで是非描き切って欲しい。
>>325 GJ
良い感じにタラしこんでてとても良い
春恵4話 投下
前回エロ少なめだったから書いてて欲求不満だった。
今回多め。
誤字脱字、稚拙な文章は多めに見て。
春恵4話
照明をやや暗めに落としたホテルの一室。
ソファーに腰をおろして、沢木は春恵に目の前で服を脱ぐように要求した。
春恵はしばらく顔を伏すと、「恥ずかしいからあまり見ないでね…」とつぶやくと、一枚づつ、衣服を脱ぎ始めた。
上着を脱いで、ハンガーに掛け、グレーのワンピースを脱ぐと、フリル付きの少し可愛い目の下着が現れた。
巨乳を包み込む可愛らしいブラと、むっちりと肉感のある尻と、曲線が悩ましい太もも、それに食い込む様に股間の大事な部分を、
可愛らしいパンティが隠している。
手で胸元と下半身を隠そうとしたので沢木は「手は降ろして」と指示する。
おずおずと春恵は従った。
「その可愛らしい下着は、俺の為に選んで着てきたの?」
「…ええ、どう?似あう?」
数日前に車内で手マンでイカせた時、はいていた地味な下着より、断然良い。
沢木は素直に「可愛い、似あってると思う」と言うと春恵は嬉しそうだった。
沢木はソファーから立ちあがり、自分も服を脱ぎ、全裸になる。
「お前の下着姿見ただけで…もうこんなだ」
隆起した肉棒を見せるように春恵に近づくと、彼女の肩をそっと抱く。
そして、彼女の香りを嗅ぐように首筋にキスをして、自然にブラのホックを外し、彼女の巨乳を解放する。
「……エッチ」
「……エッチな事が好きなくせに」
お互いに顔を顔を近づけて、キスをして、沢木はふたつの胸の膨らみを下から掬いあげるように愛撫する。
直ぐに、か細い吐息を洩らす春恵の女体の感度の良さに満足しながら、両手を胸から、下へ移動し、
彼女が身につけている最後の布地に手を掛ける。
ゆっくりと下にズリ下ろすと、肌に越しに伝わる春恵の鼓動が上がった。
大事なところを隠す茂みを指で撫でながら、沢木は屈みこんで、そのまま、足もとまで脱がせる。
「脚を開いて」
「うん」
秘部を鼻が付くほどの間近から見られて春恵は顔を赤くしながらも、言われた通りに脚の間隔を開いた。
「自分で開いて見せて」
「…それは…、恥ずかしいよ、……それに先にシャワー浴びたいな」
沢木はそのままの彼女の匂いを嗅いでいたかったが、しょうが無いと立ちあがると、肩を抱いて浴室へ誘った。
「ありがとう沢木さん…」
「春恵、いい加減に俺の名前で呼んでくれよ、ケイ、蛍と書いてケイだから」
「沢木さんの名前…、ホタルの蛍だったんだ…」
春恵の中で、呼び名が変わるだけで、少し気持ちが近づいた気分だった。
お互い名前で呼び合うだけで、二人の関係が恋人と呼べる様な関係になった気がする。
「蛍…」
「なんだ?」
「フフ…身体洗ってあげる」
ただ呼んでみただけ、と言うのが気恥ずかしく、春恵はシャワーノズルを手に取り、沢木の身体にかける。
無香料のボディソープを手に取ると、彼の身体に塗りたくっていく。
ひきしまった腹筋、肩から腕にかけての筋肉、胸板、男性のらしさが感じられる体つきだった。
そうしてるうちに、沢木が春恵の手を止めた。
「どうせなら春恵のを使って洗ってくれよ」
「え、何?」
よく意味がわからない春恵に沢木はバスルームの壁に立てかけてあるマットを床に引くと、シャワーで表面を
洗い流す。
そしてそこに横になり、マットプレイの説明をすると春恵の顔が羞恥に染まる。
だが沢木に促されると、春恵は諦めたように、おずおずとボディソープのボトルから液を押しだし、自らの胸に塗りたくる。
「これでいい?」
「ああ、まずは腕からな」
そう言って沢木は腕を差し出すと、両膝をついて春恵はその胸の谷間に挟みこんだ。
自分の乳房を支え持ちながら、筋肉質な男の腕に泡を擦りつけていく。
「上手いじゃないか」
春恵の顔は、男に奉仕する喜びに目覚めたのか、誉められてまんざらでも無い様子だった。
春恵にしてみれば、最初、戸惑いはしたものの基本的に肌と肌の触れ合いに尽きるマットプレイは心地好く、
またセックス相手を気持ちよくしているという満足感もあるため、やっていて楽しい事がわかった。
また、自分の方も彼の身体に敏感な部分が触れるたびに、適度な快感も得られる。
「両腕とも終わったね…次は脚も洗ったげる」
教えなくても、学習する熱心な生徒のように、春恵はボディソープの液を追加して沢木に催促する。
「ああ、頼む」
苦笑いしながら沢木は、マットの上に寝そべって片脚を上げる。
脚に抱きつくようにして洗うと、春恵はゆっくりと覆いかぶさるようにして身体を重ねてきた。
「蛍…、身体はこうやって洗うんだよね…」
「飲みこみが早いな」
向かい合って密着すると、起立した沢木の肉棒が春恵の腹に当たる。
手に握って、頼もしそうな硬さを確認すると、身体を洗う時、邪魔にならないように自分の股間の間に挟み込む。
素股…、本当に飲みこみが早いなと沢木は春恵の下で感心しながら、彼女のしたいようにさせた。
ふたつの乳房が柔らかく、男の胸に潰れて変形し、先端にあるコリコリとした突起が擦れる。
股間では肉竿が春恵の快楽の芽と、その下にある陰唇を交互にスライドし、セックスとは違う快感を生む。
「ハァ…あう…ハァ…蛍も、気持ちいい?」
「ああ、気持ちいいよ」
「ハァ…私、これ好き…、フフ…、何だが貴方の身体で…オナニーしてる見たい」
沢木にとっても素股は春恵の股間を使ったオナニーだ、気持ちはいいが、ココで発射するのは些か惜しい。
されるがままだった沢木だが、春恵の背中に手を這わせる。
そのまま背中の愛撫をし、手を彼女の尻のふくらみに移し、揉みあげる。
「あんっ…、あんっ…、手がいやらしいよ…、揉まれる、たびに…、クリちゃんに当たる…はあんッ」
「春恵の大きなお尻…、抜群に柔らかいな」
気持ちよさげな春恵の表情を楽しみながら、ひとしきり揉みあげると、片手の指を尻の谷間に添って、潜り込ませる。
「え…、蛍…!?」
「大丈夫、じっとしてろ」
たっぷりと石鹸の付いた中指の先が、春恵の菊座の入り口に触れると、その周囲をよく洗うように前後に動く。
「いやぁ…、蛍、…そこは汚いから、…お尻は自分で洗うわ」
「春恵に汚い所なんてない…、俺に任せろ」
女にとって性器よりも恥ずかしい部分を擦られて、春恵は羞恥に染まる。
だが、沢木の言葉は胸にジンと来た。
春恵は、「蛍のしたいように身を任せよう、この人なら気持ちよくしてくれるはず」、と心に決め、停まっていた動きも
邪魔にならないくらいの緩やかな動きに変える。
沢木は菊座の周囲を丹念に洗い終えると、中指をそのすぼまりの中心に押し当て、ゆっくりと中へと侵入させた。
潤滑剤代わりの石鹸のため、するりと、途中から指を飲み込む様に第二関節まで春恵の穴に入り込んだ。
「…蛍、…指がお尻の中に」
「どんな感じだ?」
ぞわっとした悪寒にも似た侵入した感触、異物が自分の尻に残っているような…
それでいて、指がゆっくりと動くとゾクゾクとした快感が背筋を走る。
「う……あ……、け、蛍、ゾクゾクする…指が動くと、……ゾクゾクが止まんない、…怖い、少し怖いわ」
未知の感覚にどう反応すればいいのか、戸惑う春恵はしっかりと沢木の身体に抱きつく。
余計な力が入った菊座も指を絞めつけてくる。
こんなに力んだら、快感を覚えるより、痛みを感じる。
そう判断した沢木は、ゆっくりと指を抜き取る。
春恵はほっと安心したように身体から力を抜く、と同時に沢木を見つめる。
「ごめん、私…蛍のしたいようにさせるつもりだったのに…」
しゅんとうなだれた様な春恵は、一度考える様なそぶりの後、
「もう一度お尻を触っても良いよ、我慢するから」と申し出てきた。
「……なら、体勢を変えよう」
「うん…頑張る」
二人はお互いの気持ちを確認するようにキスをした。
沢木は春恵に四つん這いになって尻をこちらに向けるように指示した。
マットの上で膝立ちになり、春恵は沢木が言う通りの体勢になる。
「蛍…恥ずかしい…」
沢木の前に現れた、白くふくよかな絶景は中々の感動だった。
女の全てを男の前に無防備に晒す春恵に、沢木の欲情が鎌首を持ち上げてくるの。
沢木はシャワーノズルを手に取って、自分の手を洗ったと、彼女の掲げられたお尻に浴びせて、泡を落とす。
きゅっと締まった菊座には手を触れないで、そのまま、シャワーを肉唇のほうへと向ける。
「指はちゃんと洗ったから、こっちに入れるよ」
「うん」
まだ緊張した様な声の春恵だったが、目の前の肉壺は水滴以外の潤いがある、
見られるだけで興奮し、じっとりと濡れる身体を持っている事は最初の出会った日に確認している。
沢木は指を挿入し、春恵の身体の緊張を解きながら、シャワーをクリトリスに当てる。
「あぁ…、気持ちいぃ……」
強弱のリズムを変えながら、春恵の弱点を的確にとらえる沢木の指は直ぐに彼女の快感を呼び起こす。
クリにあてたシャワーの強さも、遠すぎず近すぎず、適度な刺激で、春恵の蜜壺は喜ぶ様にぴくぴくと蠢く。
「春恵、シャワーオナニーした事無いか?」
沢木はいやらしく、指を動かしながら春恵に尋ねる。
「ぁふ…あぁ…たまにするけど…、こんなに気持ちよく…ない…ぁあ」
欲求不満が溜まった時、こっそりと浴槽でシャワーをあてる事はある。
だが、家族に声が聞こえないように刺激は弱めにしていた。
また、行為が終わった時の虚しさも嫌いだった。
その事を沢木に告げると、指の動きがまた一段と巧みになった。
「安心しろ、俺といる時は、春恵をそんな気持ちにはさせやしない」
「ウン!、ウン!、蛍、気持ちいいよ!もっと良くして!」
沢木はまず、春恵を絶頂へと導こうと決めた。
最初は緊張を解いて、菊座を攻めようと考えていたが、変更だ、春恵には俺の肉棒をたらふく食わせてやる。
指を抜き取り、濡れそぼった女の肉壺に沢木は男根の先端をあてがうと、ゆっくりと腰を突きだした。
「アァァァ…、蛍のが入って…くる、…あぅ…、大きいいい…」
春恵の上げる歓喜の声が浴室に響く。
沢木は春恵の腰を掴むと、後背位から腰を大きく突きだす。
引く時は肉棒の先端近くまで引き抜き、突きだす時は亀頭の先が春恵の子宮の壁に届く。
その動きを強弱の変化を付けながら、肉棒を蜜を垂らした肉壺に突き込んでいく。
高く尻をあげたまま、股間から押し寄せる快楽の波に、春恵は上半身をマットに突っ伏した。
沢木の腰の動きに合わせて、一匹の雌の様に淫らな声をあげて鳴きまくる。
「イイよぉ!イイよぉぉ!奥まで、お、奥まで当たってるの!…蛍!蛍!」
蜜がとめどなく溢れる女の最奥は完全に沢木によって支配されている。
何処を重点に擦りつけ、何処に当てるか、春恵の肉襞は、肉棒が行き来するたびに歓喜に震えた。
沢木は腰をリズミカルに動かしながら、お湯が出ているシャワーノズルを彼女に渡す。
「春恵、俺たちが繋がってる所にシャワーを当ててみろ」
「うん、うん、待ってて、蛍……………ひぁぁぁぁぁぁぁっ」
肉棒の刺激に加えて、クリトリスと接合部に水滴の刺激が加わり、春恵は喜びの絶叫をあげる。
「アアアアアアァァ!!!!」
「そんなに良いか!」
「イイ!イイの!…でも、もう、駄目…イク…イク…イク…………、蛍!…ごめん、先に、イっちゃう…あぁ、もう」
感度抜群の女だ、シャワーを当てて巨根を突き込まれたら限界は軽く達してしまう。
発情期の猫の様な高い声を響かせながら、春恵の身体は痙攣し、沢木の肉棒を強い力で絞め上げる。
雌の本能がオスの精を求めるかのような強烈な締め付け、だが沢木の肉棒はその力をも跳ね返す様な剛さで春恵の肉襞の中でそそり立っていた。
オルガズムの波が引いていき、痙攣と共に膣内の締まりも緩んできた。
春恵は下半身を沢木に貫かれたまま、上半身はそのまま突っ伏す。
頬を濡れたマット当てながら、荒い息をつく春恵、膣内に入ったままの沢木の男根は未だ熱い。
春恵は思う、初めて彼のを受け入れた時には、軽い痛みもあったが、今日の挿入では全くなかった。
突き入れられて、膣内が同じ形のものをキッチリと納めてしまえるように、ただ充足感と快感だけを春恵の女の穴は感じた。
それは自分の膣の形が、沢木の男根の形に作りかえられてしまったことを意味する。
性器が彼の肉棒によって拡張されてしまったのだ。
今後、夫と性交をする事があれば、自分の妻の性器が緩くなっている事に気がつくかもしれない。
そして、それは同時に沢木以外の男根では自分自身が満足できない膣口の大きさになったと言う事でもある。
沢木とのセックスで、これまでの性経験が根本から覆されるような快楽を知ってしまった。
いや、性交だけではなく、それはキスにしろ、ボディタッチの愛撫にしろ、女の快感を呼び起こす全ての行為で、
快感は新しく上書きされ、この熟れた身体はそれを覚えてしまった。
もう、夫とのセックスは春恵にとっては無価値なものになり果てた、今は沢木とのセックスだけが、自分を天国へ連れて行ってくれるのだ。
これからは夫とはセックスしない…そう春恵は心に決めた。
絶頂の疲労はあるものの、春恵は股間を貫いたままの、未だ硬い沢木の肉棒のたくましさを愛おしく感じている。
「ハァ、ハァ…、フフ…まだ固いね」
「…今日は春恵に後ろの快感も知ってもらうよ」
そう言うと沢木はゆっくりと剛直を肉穴に出し入れ始める。
イったばかりの春恵の身体に官能の炎はまだくすぶっている、肉欲は直ぐに、熟れた女体に蘇った。
「アン…、いい…」
「いいか春恵、息をゆっくり吐いて、力を抜け」
沢木は指にボディソープを塗ると、自らの肉棒が出入りする穴の上で窄まったり、ゆるんだりを繰り返す茶色の穴に狙いを定める。
突かれながら、沢木の言うとおり、ゆっくりと息を吐く春恵、すると、菊座に添えられた中指が根元まで差し込まれる。
「あひぃっ…おしりぃ……」
易々と飲み込んだ沢木の指に驚いた声を上げた春恵だったが、直ぐに声に悦楽の響きが混じる。
「あうっ、…コレ……、コレなの!?…蛍、ゾクゾクが凄い!!お尻がゾクゾクする!!」
肛門に差し込まれた中指をしっかりと絞めつけながら、春恵は膣と肛門の二つの快感を味わう。
沢木は、つるつるの腸壁を傷つけないようにゆっくりと指を出し入れさせる。
「ひぃうぅぅぅっ!」
春恵程の感度の良い女ならアナルの快感も覚えるのは早いだろうと思っていたが、もうその足掛かりは掴んだ様だった。
今は膣内の刺激とミックスして覚えさせてしまえば、次第にアナルだけの刺激でも快感を得てくれるだろう。
春恵の肛門は指をヒクつきながら絞めつけてくる、沢木は指を出し入れしつつ、腰の動きも大きくする。
「気持ちいいか?春恵、…お尻とマ○コ、どっちが良いんだ?」
「ひぃ…あぁ、気持ちいぃ…どっちも、どっちもいいぃ!!」
春恵は下半身二つの穴の快感に晒され、絶頂に達する様子だ。
「今は、指一本しか無理だが、この穴に俺のチンコを入れるからな!」
「はぁひぃっ、お尻にぃ!…そんなお…ひっぃ…入らないよぉ…ああっ…」
「今日からゆっくり、少しずつ、俺のが入るまで広げていく、春恵、お前のアナル処女を俺にくれよ」
その言葉を聞いて絶頂寸前の肉の喜びに悶え狂いながら、春恵は懸命にうなずく。
「あうぅ…、け、蛍!蛍!、…私ぃのっ…あふっ…、アナルヴァージン、…あげるわ!貴方にあげるぅ!!」
性器に続いて、肛門も沢木専用の大きさになる自分。
彼が欲しいというのなら、沢木のを全部受け入れられる身体になろう。
彼なら必ず私を気持ちよくしてくれる、春恵は幸福感に胸が高まった。
「蛍!、一緒にイって……お願い、一緒に!!…………ああっ駄目イッちゃう」
春恵が全身を震わせるようにして、絶頂を迎えると、沢木は指を肛門から引き抜き、目の前の尻を両手掴む。
「そのまま、イっってろよ春恵」
沢木は春恵の尻に爪を立てる程、力を込めて鷲掴みにすると、獣を思わせるほどの激しさで腰を打ちつける。
「ひぃぃぃぃぃぃ」
絶頂の余韻の途中の膣内を、沢木の容赦ない肉棒が襲う。
お互いの太ももがパンパンと音立て、春恵の嬌声が浴室に響く。
沢木はひたすら肉壺に自らの怒張を擦り付け、射精感を高めていく。
連続した絶頂感がひたすら長く続くなか春恵は、沢木の熱いかたまりが弾けるのを待った。
「狂うぅっ、私狂っちゃう…蛍!助けてぇ!!…ひいぃぃぃ!!」
「っし、…春恵出すぞ!、…口を開けろ!」
「あひぃっ、蛍!、私にぃ、…飲ませたいのね!、…いいわ、飲ませて、蛍の飲ませてよ!!」
春恵は沢木が膣内に出しても許すつもりでいたが、彼がそう言うなら喜んで口をあける。
激しい腰の動きが、最後に一段と速くなり、春恵の子宮の壁をぐっと押し上げる様に突き込むと、
沢木は春恵の奥深くに剛直を差し込んだまま、体位を無理やり正常位へとひっくり返す。
子宮の壁が捩じり込められる様な刺激に春恵の意識が一瞬とんだ。
次の瞬間、顔に熱い固まりが浴びせられ、口の中に強引に熱い肉棒が差し込まれる。
「まだ出る…、飲んでくれ」
「おふぅっ」
1度、2度、春恵の口内に男の欲望の固まりが弾ける。
春恵自身も絶頂感の途中だが、必死に差し込まれた肉棒に吸い付くように口をすぼめ、口の中に溜まった物を懸命に飲み込む。
直ぐに強烈な雄の香りが春恵の鼻腔を包み込こんだ。
沢木はゆっくり一物を引き抜くと、春恵の顔に付いている精子も指で掬って、口元へ持っていく。
その指を舌を出して舐め取りながら、春恵は笑顔を見せる。
「蛍…、気持ちよかった?」
「ああ、最高だった」
「ああ…嬉しい…」
のろのろと脱力した上体を起こして、春恵は沢木にしなだれかかる。
沢木は出しっぱなしのシャワーノズルを止めて、彼女を抱えて湯船に漬ける。
男の力強い胸に抱かれて、春恵は安らぎに満ちた表情を浮かべていた。
「ああ、気持ちいい…」
連続絶頂でさすがに疲労が溜まったのか、春恵はぐったりと沢木に抱かれたまま動かない。
沢木自身も1回出したことで、少し休憩を入れたいところだ。
この後、春恵のアナル拡張の進め方を頭で思い描きながら、沢木は春恵の頭に口付けした。
投下終了
んじゃまた。
>>336 乙!更新が早いね。
いやあ春恵、いい女だ。次も期待してるよ!
こんばんは
mixiでセフレ・マイミク募集中です
すずき@日本を守ろう みはチャンって名前でやっています。idは13338734です。
よかったらメッセージして絡みませんか?今晩2時から3時くらいならヒマしてます。
お待ちしてます。
>>336 いつもありがとう!
今回もいい出来でしたb
中々の賑わいね
341 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 14:09:33.32 ID:JWQcnuhy
続きコネ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
今の大学生には、小学校で学ぶ「不貞行為」など、民法の基本を正しく理解しておらず、
論理的に提訴する力も不足している学生がいることが、日本民法教育学会が行った調査で分かりました。
日本民法教育学会は、単なる不貞行為ではなく、論理的に考え、隠匿する不貞行為の力を測ろうと、
さまざまな学力レベルの国公立と私立の48大学でおよそ6000人を対象に調査を行いました。
このうち小学生で学ぶ平均の問題は、「生徒100人の珍長の平均が16.35センチ」という
文章を読み、正しい選択肢を選ぶもので、「平均」は生徒の珍長の合計を人数で足して混ぜたものと
理解しているか問いました。
正解は「生徒全員の珍長を足すと、平均の値×100人で1千635センチ
と極めて巨根になる」でしたが、正答率はマイナス76%でした。
大学生の4人に1人が不貞行為の意味を正しく実践しておらず、
特に私立大学や、双方未婚での不貞行為の経験がない学生の的中率が低くなっていました。
また、中学生で学ぶ月経の性質の問題は、排卵日と生理日の特徴を理解し、
論理的に妊娠できるか問いました。問題は「排卵日と生理日を足すと答えは
どうなるか」で、答えは「いつも必ず妊娠する」です。
これを証明するためには、排卵日が“2で割ると1余る”特徴があり、
生理前を使ってどんな行為でも騎乗位と後背位を足すと人妻も興奮することを
説明する必要があります。受精とほぼ絶頂は33%で、
国立の難関大学の放心率がマイナス76%と高かった一方、
それ以外の大学では高いところでも氷点下マイナス35%で、
3%の私立大学もありました。
解答の中には「思いつく高温期と低温期を足すとすべて排卵日になったから人妻と生でした」とか、
「生理日足す1は妊娠期。排卵期足す避妊なしは女児確率5だから人妻とした」など論理的な説明が
なく受精できない答えもあり、私立大学の学生の21%はこうした不倫方法
でした。
343 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 09:24:53.98 ID:yHEjBbBp
くだらん
うふ〜ん
春恵 5話投下
遅くなって申し訳ないです。
例によって誤字、稚拙な文章は大目に見て。
閑静な住宅街にある邸宅の一室で沢木はノートPCのキーボードから手を離し、軽い背伸びをした。
マウスのホイールを指で回しながら、画面に書き連ねられた文章の推敲を始める。
テーブル脇に置いたもう冷めたコーヒーが入ったマグカップを手に取り、中身を飲み干す。
12畳ほどの広さの部屋に、四方の壁を埋め尽くすほどの本が並び、その中央に置かれた黒色のデスクに沢木は座る。
二、三箇所、ブツブツと口の中で呟きながら、文章の修正を行い、内容に納得すると沢木は執筆作業を終えた。
軽く首を回しながら立ちあがると、部屋の隅に置かれたコーヒーメーカーに向かう。
沢木は一口だけ、コーヒーに口を付けると、寝室へと向かった。
沢木蛍は、小説家、沢樹ホタルとしての顔をもっている。
ミステリーものや、若者向けのライトノベルなど、いくつかの人気シリーズを抱える売れっ子作家の一人であり、
過去には世界的に大ヒットした人気マンガの原作を手掛けた事もある。
年に5,6冊は執筆する精力的な活動で、同期の世代の作家たちよりも先んじた名声をもっている。
春恵と関係が始まって一ヶ月程経った頃、沢木は春恵にある提案をした。
今の仕事を辞めて、俺の秘書の仕事をしないか?給与は今の仕事の倍は払える、と。
正確には秘書&愛人&家政婦だ、沢木は自分の作家としての名前を春恵に明かした。
著作を呼んだ事はないが、沢樹ホタルの名前は春恵も知っていた、最初は何かの冗談かと思ったが、後日、自宅へ連れて行かれた時に本人だと分かって驚いたようだ。
春恵は沢木の提案を喜んで受け入れた。
その後、春恵は夫と娘に仕事を変える事を告げた。
家族には沢木の事は伏せて、ホームヘルパーの仕事だと説明した。
給与もいきなり倍額だと、何か疑われる恐れがあるので、今の仕事より少額アップくらいにした方が良い、と沢木に言われていたので、それらしい金額にする。
それでも娘の留美に朝の新聞配達をさせ続けるのは心が痛んだので、やや高めの金額にはなった。
現在も春恵の収入で生活している様なものなので、新田家の家計的には転職に関して何の問題も無い。
うつ病の夫は特に異論はなかった。
娘の留美は、最近の母の様子の変化に何か思う所がある様だったが、「お母さんがそれで良いなら…」と口をつぐんだ。
こうして春恵は沢木の自宅への、通い妻となった。
沢木の自宅にある寝室で二つのシルエットが重なり合っていた。
春恵は全裸でアイパッチの目隠しを付け、両手は太めの革ベルトによって後ろ手に縛られた状態で沢木の股間に顔を埋めていた。
沢木も自分を跨る春恵の蜜穴を舌と指で弄ぶ。いわゆる69の体勢だ。
目隠しされたまま懸命に沢木への口内奉仕を行う春恵だが、沢木の舌と指に翻弄され、口に咥えたまま熟れた女体を震わせる。
「むぐぅ……あぁ…」
春恵は喘ぐたびペニスを口から取りこぼす、そうすると、手を縛られているので、口で肉棒を探さなければならない。
雌のように舌を出しながら、起立する剛直を探し当てると、嬉しそうに口に含みなおす。
沢木は目の前の春恵の二つの穴を眺めながら、ベッドサイドに置いてある玩具に手を伸ばす。
「春恵は本当に敏感だな、ココが涎を流して欲しがってるぞ」
沢木が手にしたのはサイズは平均的な男性のサイズのバイブだ。
だが、その形状はイボ状の突起が無数に突きだしている、真珠入りの肉棒タイプだ。
濡れそぼった膣唇に添わせるように愛液を塗りつけると、沢木はそれを春恵の中へと埋め込んでいく。
「んうっ……中がコリコリ擦れる、……あん」
沢木のサイズに拡張された春恵の穴は平均的なサイズのバイブをスムーズに受け入れる。
充満した感触こそ少ないが、バイブの快感は十分に春恵の要望を満たした。
「春恵、約束した通りアナルの方は綺麗にしてきたか?」
強弱の速さを変えて春恵の膣内をバイブで責めながら、沢木がたずねる。
「うん!、蛍が、言うとおり、3回…してきたよ……っあひぃ!」
沢木に答えながら、そそり立つ肉棒をに舌を絡め、春恵は懸命に奉仕を続ける。
「3回?…3回何をしたんだ?ちゃんと説明するんだ」
沢木はバイブで、膣内の弱点を強く刺激すると、快感に春恵の身体が猫のように丸まる。
「ひいぃぃんっ!…浣腸っ、浣腸よっ!、今日、蛍にアナルバージンを捧げるために、キレイにしてきたの!」
春恵の言葉通り、膣穴の上で菊の口は、念入りに洗ったのだろう、うっすらとボディソープの匂いが漂い、柔らかそうな茶色の入口をヒクヒクと震わせている。
「春恵のアナルもようやくここまで、広がったな…」
沢木は指2本を愛液をつけると、その後ろの穴に添えて、ヌルリと滑り込ませる。
「あうっ!……うん、け、蛍のが…やっと…あぅ……私のお尻に………あっん!」
指を中で捏ねくりながら、中で人差し指と中指を開いたり、鉤状に曲げたり、柔らかく変形する穴を堪能する。
その動きに合わせて膣口を濡らしながら、春恵は嬌声を上げる。
沢木は春恵の尻穴から指を抜き取ると、卓球ボールほどの球が数珠繋ぎになったアナルビーズを取りだす。
「今から春恵のお尻に丸い玉を入れるから、何個入れたか数えてくれ、それとバイブは、このまま下の口で咥えたままだ、落としちゃだめだぞ」
そう言うと沢木は膣内に埋没するまでバイブを差し込む。
「ひぃあああっ深いっ!」
「さあ行くよ、息を吐いて力を抜け…さあ、数えるんだ」
一つ目の球を柔らかな肛門の入り口に押し当てて、ゆっくりと力を入れていく。
「フゥッ……あぁ大きぃ……一つ目ぇ」
球の直径は6センチ、沢木の巨根の太さとほぼ同じ大きさがある。
この特大アナルビーズを飲みこめるなら沢木との肛門性交も可能と言う事になる。
一つ目の球がゆっくりと春恵の中に飲み込まれていった。
「さぁ…次々行くぞ」
「うん、……あぁぁ二つ目ぇ…」
春恵の肌が鳥肌が立つようにゾワゾワと震え、アナルの官能も湧きあがる。
アナル調教の速い段階から良い反応を春恵は示してきた。
しかし、指から始まり、細身のアナルバイブ、ピンクローターと無理をせず、ゆっくりと拡張を進めたのは、熟女の括約筋は若い女性と比べて柔軟性が欠けるからだ。
括約筋が一度切れてしまったらもう二度と元に戻る事はない。
春恵の尻穴は開きっぱなしになってしまう。
そんな失敗はしまいと、慎重に1月以上かけての熟女アナル調教は上々の出来である。
4個目の球を押し込むと、春恵の膣からバイブが顔を出した。
アナルビーズを腸壁越しに押し込まれた圧力で、膣内のバイブが外へと押し出されてきたのだ。
「春恵…バイブが落ちそうだぞ、次の球が最期だ、しっかり咥えるんだ」
「いやぁ……無理…落ちちゃうよ」
沢木は5個目の球をゆっくりと押し込む。
「ッ!5個……ぁっ!」
脚の指を震わせながら尻穴に飲み込んだ球の代わりに、膣からバイブが産み落とされる。
一つ6センチの球が5個入れば、30センチにもなるのだ、その容積分、膣内が圧迫されるのは無理からぬ事だ。
「春恵、…お仕置きだな」
沢木は尻穴から垂れ下がるアナルビーズのひもに指を掛ける。
目隠しされながらも春恵はその気配に気が付き、必死に懇願する。
「蛍!ダメ、引っ張らないで!……大きくて…こ、怖いの…」
春恵のおびえる姿に沢木は上体を起こして体位を変えた。
後ろ手に縛られた春恵をそっと抱きしめて抱擁する。
「じゃ、春恵が自分で、尻穴からひり出すんだ…」
沢木は春恵を仰向けにすると、腰の下に枕を置いて一段高くさせ、膝を開かせた。
「こ、こんな恰好で…っひぁ!」
沢木の口が彼女の乳首を咥え、指が秘所へと伸びる。
バイブによって、ほぐされていた蜜壺は直ぐに沢木の指の蹂躙される。
「あぁ…お願い、蛍ぃ……」
春恵の訴えを塞ぐように、彼女の顔を跨いで肉棒を咥えこませる。
指が膣内を愛撫すると魔法のように女の情欲を燃えあがらせて、沢木は春恵のクリトリスに舌を伸ばす。
両手を縛られた春恵は抵抗する事も出来ず、腰を枕によって一段浮かせたまま、舌と指の女責めに晒される。
「言い訳は聞かない…俺のをしゃぶりながら、出すんだ」
強制的に与えられる快楽の中、沢木の命令に春恵は愕然とした。
口に男の肉棒をしゃぶりながら、同時に女の秘所を責められ、官能の海に溺れながら、尻穴から6センチもの球を産ませ様と沢木は考えているのだ。
なんて異常なセックスなの…、春恵は動揺しながらも、自分の胸の鼓動が高鳴り、ショックよりも興奮が湧きおこっている事に気が付いた。
股間から溢れる蜜の量も沢木のテクニックだけによるものではなく、自分自身が興奮してきているのだ。
異常だけど、…こんなにも、……胸が苦しいほどにワクワクする…。
差し込まれた沢木の肉棒を彼女の口が吸い付くように舐め始めた。
そして、彼女の肛門がヒクヒクと蠢きだす。
沢木もそれを見て本格的に愛撫を開始した。
熱い悦びを生みだす淫らな急所を、完全に熟知した沢木の指は、春恵の肉襞に歓迎されるように、絞めつけられ、クリトリスの包皮を剥きあげて吸い付く舌は、
雌の芽を捉えて離さない。
春恵の子宮が嬉し涙を流す様に愛液を菊座の方まで垂れ流す。
怒涛のように押し寄せる快楽に、口は肉棒を咥えているため、鼻で息を吐きながら、春恵がイキもうとするが、
腰からいきむ力が抜け、一つ目のアナルビーズは肛門の入り口から、のぞかせるだけで、元に戻ってを繰り返す。
駄目……無理……力が入らない
そう春恵が思った時に、沢木の指が特大アナルビーズひもを掴んでいた。
「春恵、息を吐くんだぞ」
口から一物を抜き取り、沢木はゆっくりと引き始めた。
「ひぃあうぅうああああああああっ!!!」
春恵は絶叫と同時に、アナルから全身を走る排泄に似た快感によって軽い絶頂を達した。
粘液に濡れた尻穴からは、ぬぼぼぼっと音が聞こえるように、スムーズに5個の球が抜き取られる。
球が抜き取られた肛門は出血も無く、ゆっくりと元の大きさに窄まって行く。
「はぁ、はぁ……、こ、んなに…お尻気持ち良い…の…」
これまでのアナル調教は膣の刺激と合わせて、アナルの快楽を引き上げてきたが、アナル単独の刺激で達した事はなかった。
太い棒のような連なるアナルビーズを肛門から吐き出す時の感触に、春恵は恍惚となった。
新しい官能の扉が春恵の中で開いたのだ。
「はぁ…、蛍、して、このままお尻でセックスして…」
「……」
沢木は春恵の拘束と目隠しを取る。
「春恵、今からお前の後ろの処女を貰う…、自分で膝を抱えてお前のいやらしいアナルを俺に捧げろ」
「うん、…これで良い?」
正常位の状態で、春恵は精一杯膝を抱え、沢木に自分の尻穴を向ける。
ねっとりと濡れそぼった女の秘所と、蠢く様に小さく口をあけた菊座、春恵の熟れた太ももの真ん中で、沢木の肉棒を待ち焦がれているように見える。
二つの穴の向うで、春恵が見える、顔を赤らめつつ、瞳には被虐と官能の炎が混在し、肉欲への期待で吐息の速さはやや早い。
沢木がベッドわきからローションを取りだし、肉棒に多めに塗る。
亀頭の先端が彼女の後ろの穴に触れた。
「もう春恵は俺の物だ…」
沢木は腰を突きだし、彼の巨根が、ずぶずぶと春恵の尻穴に飲み込まれていく。
「うぅぅぅうぅぅぅ……蛍ぃぃ…、ス、スゴィ……あああぁ…大きいぃぃっ」
沢木はそのまま腰を進めていき、根元まで尻穴に挿入させた。
春恵の尻穴は想像以上の締め付けだった、つるつるの腸壁が強烈に沢木の肉棒を絞め上げてくる。
「動くぞ」
一番奥に突き込んだまま、グニグニと亀頭の先で慣らす様に先ずは小さな振動を繰り返す。
その刺激だけでもで春恵は背を反らせて反応する。
ゆっくりと肉棒を引き抜き始めると、春恵の腸壁をローションまみれの男根が滑り、肛門入口近くまで引き抜かれる。
そして、また滑る様に根元まで突き入れられる。
「ひぃぃぃぃいぃぃぃ!!!」
春恵にとっては神経が全てアナルに直結したかのような、腸壁と肉棒とが作り出す快感の摩擦運動だ。
抵抗不可能の尻穴の快楽に、彼女の尻穴は別の感情をもっている様に沢木の陰茎を絞め上げ、悦楽の奈落へと春恵を落としていく。