・作品を投稿したいんですが
ちゃんと書き終わりましたか? 未完成ではありませんか?
よし、なら投稿しましょう。
・○○ネタなんだけど、需要あるかな?/書いていいかな?
まずは投稿しましょう。スレ違いでない限り、大抵は需要があります。
なくてもスルーされるだけです、気にしないでまた投稿してください。
・台本形式ってダメなの?
台本形式でも良い作品はあります。結局はキャラ崩壊していないか、扱うネタはどうか、そして『面白いか』です。
・エロなしSSってダメ? 雑談ってダメ?
エロなしSSはローカルルール的にはグレーです。禁止されてはいませんが……ケースバイケースでしょう。
雑談は「萌え談義」「エロ妄想」などはローカルルール的に問題なしです。ただしやりすぎるとウンザリされます。
・wikiって何なの?
有志の管理人が、このスレッドに投稿された作品をまとめてくれています。
一部のページ以外は誰でも自由に編集することが可能ですので、手伝ってあげると喜ぶかもしれません。
・あの、俺の作品がwikiにまとめられてないんですけど……
基本的にwikiの管理人が一人でまとめる、という風潮があるので、どうしても遅れてしまうらしいです。
一刻も待てない、という人は自分でwikiを編集すると良いでしょう。
・遅れてしまうって割には、俺の後から投稿された作品もまとめられているけど?
もしかすると、管理人や他の編集者が載せ忘れているかもしれません。
報告してあげましょう>(
ttp://wiki.livedoor.jp/pawapokeeroparo/d/%a5%b3%a5%e1%a5%f3%a5%c8%a4%cf%a4%b3%a4%b3%a4%c7)
wikiを編集できない事情があり、ここに書き込む場合は、その旨を書いておくと荒れにくいかもしれません。
・報告しても載せられないんだけど? というかスルーされました
もしかしたら「テンプレを守れていない」などの理由により、荒らしと見なされたのかもしれません。
自分のレスを見返し、ageていないか、マナーのない行動はしていないか……
つまり「荒らし扱いされるようなことをしていないか」を確認しましょう。
書き込んだ時には何も問題ないと思っていても、冷静になればかなりイタイことをしてしまっていた、なんて良くある話です。
おk
>>1乙です
キャラの3サイズは勝手に決めないでほしい
決めるにしてもウエストは50台前半、ヒップは80台前半くらいにとどめてもらわないと萎える
>>1乙 容量オーバーってこのスレは初めてじゃないか
>>6 あくまで個人的な妄想なんだから気にしなくていいと思うよ決めつけてるわけじゃないしね
>>6 まあ、あくまで個人の想像だしいいじゃないか
それに別に悪気があったわけじゃないんだから、大目に見ようぜ
乙
悪気がなければ許されるのかよ…
じゃあ前スレの荒らしも許さないとな
物事にはやっていい事と悪い事があります、限度という物もあります
アレは一線を越えてしまったのだ・・・
荒らしは当然論外として
13の新情報って何か出てた?
俺にはあのライバルっぽい人が実は女で攻略出来ると思うね
>>11 気持ちはわかる
なんだかあのサイズだとぶよぶよとした三段腹と醜く垂れ下がったケツを連想させる
エロゲ慣れとか言ってたけどエロゲ慣れの何が悪いんだよ…
悪気と言うか、テンプレに反してるか否かだろ。3サイズは単なるエロ妄想。
>>13 別に誰も悪いとは言ってないようだが……?
>>14 すまん、俺の被害妄想かもしれない
でもエロゲキャラの3サイズは非現実的で
それを当たり前だと思ってる人は馬鹿だwっていうメッセージを受け取ったからつい……
>>15 まあまあ、考えすぎだって
俺にはそこまでの意図があったとは思えんし
別に気にすることもないさ
大事なのはキャラのサイズではなくてだね
いかにそのキャラに萌えるかだとは思わんかね、諸君
例えばほら、10のおとなしめのカズもかわいいしさ
11・12の比較的ガハハ姉ちゃんなカズもまたいいしさ
まあ、つまりカズはかわいいと言うことだよ
>>16 ああ、その発想正しい
そこにヤシャが触れられていれば完璧だな
>>17 俺としたことが・・・
何回も10裏やってるとヤシャの性格って表のカズの素の面なんだなー、って思うんだよね
あの性格がガハハ姉ちゃんたる所以だろうなあ
もしかしたら一部の裏のキャラって表のキャラの内面とかが性格とか心理の一部がよく出てるのかもしれないな
天本さんとイルとか5表と11裏の恵理とかそういう関係だって話を聞いたことがある
エリが中学生の時泣き虫だってのはなんとなく想像できるなw
次の裏では不遇なキャラ出るかなあ
9勢で1人だけ出遅れてる貴子さんには是非出てほしいな
8のキャラはどんなエッチをするんだろ?
冬子はタジタジだと思うし
白瀬は何だかんだ言って付き合ってくれて
茜は手を出したら後ろに手が回るし
リンはマグロっぽい
友子と美空?
想像が付かない…
友子はいんr・・・エッチに積極的な女の子だよ
>>19 あ…あれ?俺がいるぞ?
そうだなぁ…裏にはこれまでのところ1、2、6の彼女達が意外とあまり出てないような気が
>>20 そりゃおめえエッチのたびに自分の体系を気にする俺のかわいい美空を
想像つかんとかのたまったからに決まってるだろ
ヒヨリンディスるとかマジ屋上だわ
ここってドリーム小説とかあり?
俺×桜空みたいな…
あらすじーーっ!
俺:親切高校の野球部員(小波も一目置く実力者)
能力値
153km143(C)112(B)
ピンチ○ 勝ち運 ジャイロボール
11(C)112(B)12(B)10(C)11(C)12(B)14(A)
粘り打ち 走塁○
桜空…こっちは紹介するまでもないか
こんな二人が出会って恋に落ちるまで
効ご期待!
日本シリーズ、ロッテが先勝か。地元が盛り上がりそうだ。
>>28 夢小説はけっこう人を選ぶから、
(わざわざ確認するってことは、その自覚はあるよな)
最低でも注意書きはするべき。
あと老婆心ながら。
夢小説には名前変換がつきものだが、
そういう意味で書きたいなら、板の仕様上無理だよ。
>>28 残念だけど、そういう小説は
自分でサイトを作ってやった方がいいと思う
>>28 ブログでやれ
ここに書いても叩かれるか完全無視のどちらかだぞ
ラブコメ系ラノベみたいな直球のより、ちょっと甘酸っぱい匂いがするぐらいのエピソードを読んだ時の方が創作意欲が湧く
>>33 甘々な日常編みたいな感じ?
確かにハッピーエンド後の日常を考えるのは楽しいな
友子なら俺の上で
37 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 01:41:41 ID:WVHp6aFG
逆レイプ系のSS張っていいですか?
>>37 貼れっ貼れっ
上守さんの話ってないんだな…彼女候補じゃないからだろうけど……死んじまったのかなぁ…
39 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 02:03:35 ID:WVHp6aFG
>>38 ちょっと設定を無視して無いか確認してきますorz
とりあえずsageは覚えような。
41 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 08:48:30 ID:P1tBVzlo
914 名無しさん@ピンキー 2010/10/02(土) 02:13:28 ID:5QgQCON7
胸の大きさ最新版
A 真央 ナオ アカネ アンヌ あかり
B ユイ ヒナコ サラ アキミ マリ子 ちよ 明日香 さとみ 薫 しのぶ
C 春香 紫杏 弓子 リコ 五十鈴 シズヤ 日出子 なつき ちよ いおり
D 芙喜子 めぐみ 冷泉 愛 彩 かすみ 夏菜
E 恵理 准 冬子 レナ
F 瞳 和那 武美 涼子
G みなこ
>>38 あのデウエスが明言している以上は死んでるだろうねぇ。
43 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 08:52:56 ID:2OfNNTFh
>>29 桜空ってpixivとか見てても人気あるんだよねえ。
博多さんがシナリオ書いてる割には他のキャラに比べてイベント少ないのに。
とりあえずageてる人はsageてほしい
テンプレにも書いてあるけど、ここsage進行だから
>>43 俺も少し不思議に思う
どう考えても博多氏の本命はナオで、桜空はナオを盛り上げるための布石にしか見えないんだがな
…アレか、ナオはリコとややキャラが被ってるから真新しさがあまり無いのかも…
紫杏が死んでから明らかに寂しそうな、どこか余裕の無いカイを犬井が見かねて、
あくまで六人組としての義務を果たすために事務的に……ってのは考えたことがある。
>>45 どちらもかわいいから何の問題もないし、単に好みの問題だと思うねえ
奈桜も100枚越えでむしろ多いし
というか姉妹でセット絵が多い
この二人pixivのパワポケキャラの中でもかなり人気が高い方だと思うな
そろそろスレチ
13でもニヤニヤ出来る彼女が出る事を祈る
いつきってまだ10主ハーレムの1つしかないのか
やっぱ双子のおまけ感が強いのかね?
>>43 ×pixivとか見てても人気ある
○pixivで人気ある
まあ確かにpixivではヒロインの中でもそこそこ人気有るよな≫さら
・・・・他の人達の人気がぶっちぎり過ぎるせいで目立たんが
>>16を見て
10主の前では女の子
ツン☆と槍突き
それはだ〜れ?
というメロディが頭ん中で流れた。
「槍突き」を「独裁」に替えても可。
13表の監督は羽車さんかな?
なんかそれっぽい人が雑誌にあったんだけど
55 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 20:50:40 ID:AMp3cRrs
56 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 14:06:10 ID:Ay1QaGoc
数年前に投下した作品に、コメントが付いてた
けっこう独特な文章書くから受け入れられてないかなって思って自重してたから、もの凄くうれしい
誰か分からんが、活力をありがとう
>>57 そういうコメントって書き手からすれば元気出るよなあ
少しばかりモチベーションが上がる気がする
ふと思う。
タマちゃんとフッキーとカズってサシでやったら誰が強いんだろう。(性的な意味で)
それをやるなら先ず、その他の条件を同じにしないと
いけないのでないのか?
鬼鮫って欲望のままに力づくで男を犯してるイメージしかないんだけど…
あれって犯罪だよな
何であんなのがコーチやってられるんだろう…
プロテインくれたりクッソ熱血な指導をしてくれる鬼鮫兄貴は人間の鑑
13で夏菜みたいなボーイッシュな彼女でないかなあ
久しぶりにそういう彼女も見てみたい
>>61 鬼鮫アニキは手順を踏んで逃れられないように追い詰めてから食ってる気がするけど。
つまり迫られたときはもう逃れられない雰囲気が作られているんだ。たぶん。
66 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 21:58:38 ID:JUazuXMm
>>65 筋力コーチなのに、(ホモ関係は)ポケ界NO1の頭脳の持ち主www
この人なら犬井やジオットレベルもヤレちゃうんじゃないの?(性的な意味で)
sage忘れスマン。
なんだこの話の流れはwww
そろそろ元に戻したい所
13のPVの海洋編の仲間がわかんねぇ…青髪っぽいのが小晴に見えた気がしたがそんなことはなかったぜ
彼女候補っぽいのも1人だけいたね
春香とレンとかなんて俺得・・・
7の彼女は真央、リコ、春香以外が空気すぎる
>>71 もし1・2みたいにリメイクがあれば
イベント数増やして欲しいよなあ
特に玲奈とまゆみは少なすぎる
ポイントバグやれば躊躇いなく真央が選べたからな
まゆみなんてアルバムがめんどくさかったことしか記憶にないわ
>>70 すごくわかります。この二人いいですよね〜
もうすぐ13も出るというのに未だにメモリーのスキル粘りやってるんだぜ。
11主が優しすぎるから喧嘩させてみたかった。そこそこ長いので注意です。
浜野朱里は機嫌が悪かった。
季節は冬、年末が近づき町を行き交う人も自然に浮き足立つ。そんな中彼女は、いや、彼女達は
戦わなければならない。
浜野朱里は正義の味方、ヒーローである。一時期辞めていたが、ある男との出会いがきっかけと
なり、その活動を再開した。その男は、朱里の今の機嫌の悪さの要因のひとつでもあるのだが。
ヒーローに定休日はない。有休も、給料も。目の端に、幸せそうなカップルが入る。
――人の気も知らないで。
一人ごちて、男との待ち合わせ場所に向かう。それでも今日は、簡単なミッションのはずだった。
だが、往々にして不幸とは重なるものだ。
――もし、お互いがここまで苛々していなかったら
――もし、あとわずかでも理性的だったならば
二人は、離れずにすんだのかもしれなかった。
「よう。」
「お待たせ。」
人気の少ない裏路地で二人は落ち合った。
男の顔はどこか元気がない。
…大丈夫?と朱里は聞こうとしたが、やめた。
多少疲れがたまるのは仕方ない。このところ作戦が連続している。
かててくわえて、男はプロ野球の選手でもある。
デイゲームはまだしも、ナイトゲームからのヒーローの仕事となれば、肉体的にかなりきついだろう。
つまり、わかりきったことを聞いても無駄だ。朱里はそう思い、歩き始めた。
「…今回の標的はアイツか。…強い?」
「まぁそこそこ。…いつものでいくわよ。」
小声で話し合い、戦略を決める二人。
男が囮になり、気を引き隙を作り、そこを突いて倒す。これが二人の基本的な戦法だった。
正直手間がかかる上に、あまり安全とも言えないのだが、一サイボーグと普通のプロ野球選手ではこれぐらいで精一杯だ。
それでも、朱里一人で行動していた時より大分ましにはなった。以前は、わざと殴られ向こうの行動時間を遅らせる位しかできなかったのだから。
「じゃあ、いくわよ。」
「おう。」
二人は別れて、各々のするべき行動に移った。
静かな夜には場違いなけたたましい銃声が、爆発音が響く。
しばらく後に、逃げるような足音がふたつ。
朱里と男が、命からがら逃げ出していた。
「信じられない!いったい何やってるのよ!」
「…悪かった。」
「謝ってもらったところでなんにもならないわよ。まったく、危うく二人とも死ぬとこだっだじゃないの!」
「…………。」
アジトに転がり込むなり、朱里は憤りを抑えようともせずに、荒々しく捲し立てた。
…作戦は失敗した。男のミスが原因に他ならなかった。
どこか注意力散漫で、朱里の決行のサインを見落とし、焦って武器の扱いを取り違えた。狙いを
はずし、警戒され囮の役目を果たせなくなり、戦闘を長引かせて相手に援軍を呼ばれた。
ただでさえ戦闘能力で劣るのに、数の上でも不利にたたされたら勝てる見込みはゼロに近い。そう判断した朱里が、逃走の指示を出した。
奇跡的にも成功し、命からがら帰って来ることができた。なお朱里の糾弾は続く。
「だいたい最近あんたは雑なのよ。こないだからずっと小さなミスはするし…、なに、何か言い訳でもあるならいってみなさいよ。」
「ごめん…。最近ちょっと疲れてて…。」
朱里の耳に、今一番聞きたくない、言ってみろとは言ったがまさか本当に言われるとは思わなかった言い訳が入る。
更にヒートアップする朱里。
「何よそれ。疲れてるですって、甘えるんじゃないわよ。ヒーローに休みはないの。あんたもパートナーならそんくらいの覚悟は…、
ははあ、それともイヤになってきた?こんなみすぼらしい女に付き合ってしんどい思いするのが。」
「いや、そんなことは……。」
「じゃあしっかりしなさいよ。だいたいあんた最近試合に出てないじゃない。二軍にでも落ちたの?それで最近疲れたって?
いい御身分ですこと。もしかして最近の仕事もあたしに押されてイヤイヤ?いいのよ。嫌なら嫌ってはっきりいってくれれば。あんた流されやすいから……」
いつの間に境界を踏み越えてしまっていたのか。
なぜ気付けなかったのか。
「…朱里。」
低い、静かだが威圧のある声が響いた。怯む朱里。いつも温厚な、優しい男のこんな、怒りに満ちているかのような声を聞いたことがなかった。
「な、何よ。」
「……舐めるなよ。確かに俺は普段しっかりしてないように見えるかもしれんが、一人の女にコロコロ流されるような軽い男じゃない。
朱里についていこうと思ったのは、紛れもない、確固とした俺の意思だ。」
おもむろに服を脱ぎ出す。
ちょっと、何を…、と朱里は聞こうとして、途中で止めた。
男の体に、自分の知らない傷があったからだ。目に見えて腫れていて、とても痛々しい。
「…なに、その傷は。」
「これはな、朱里。こないだお前を庇った時にできた傷だ。」
「!」
そう、朱里の機嫌を損ねている最たる理由が、男に庇われた、ということだった。
三週間ほど前の戦闘中に、朱里は、意識を奪ったと思っていた相手に不意を突かれて攻撃された。
不味い、と思った時にはもう遅く、体が固まってしまっていて、避けることはできなかった。目を瞑り、来るであろう終わりに身構えた。
…だが、来たものは衝撃だった。自分は体当りで飛ばされ、代わりに男が被弾したのだ。
すぐさま朱里が止めを指し、戦闘は終了した。
『…そんな顔するなよ。大丈夫だ。かすっただけだから。』
男がそう言ってくれたから、朱里も、自分を責める程度で済んだのだ。
…なのに、今目の前にある傷はどう見ても『かすった』程度の傷ではなかった。
「我慢できない痛みじゃないが、なかなか治ってくれなくてな。いつもずきずき痛む。なあ朱里、あれで野球の投手ってのは繊細なんだ。
全身の筋肉を寸分たがわず、柔軟に使うからキレのある球を投げ込めれる。歯車みたいなもんだ。ひとつ狂うと全てがおかしくなってしまう。
俺は痛みをかばいつつ投げた。ある場所を庇って投げると、どうしても他の場所に負担がかかる。だんだん調子がおかしくなってきてな、制球が定まらない、
直球にノビが無い、変化球がキレない。そうこうするうちに俺はフォームを崩した。二軍に落ちたって?その通りさ。」
朱里は当惑した。話が違う。あの時は大したことないかのように振る舞っていた。こんな怪我だとは思わなかった…。
「大丈夫だと言っても自分を責めるお前だ。もし本当のことを話していたら必要以上に落ち込んでただろ。朱里は真面目だからな。
俺はそんな朱里を見たくなかった。俺の我慢で朱里が傷つかずにすむのなら、それでいいって思ってた。まさかこんなことを言われるとは思わなかったけど。
…裏切られた気分だ。」
「だって…知らなかったから…。」
「知らなかった?そりゃそうだろうよ。俺が言わなかったんだからな。それでも、お前も最近の俺がおかしいのは気づいていたはずだ。
多小なり心配してくれてると思ってた。いつかは気づかれると思ってた。その時は、観念して全部話して、謝ろうって思ってた。
…残念だ、朱里。お前が俺をそんな目で見ていたなんてな。」
かたん、と音がした。
男が銃を床に投げ捨てたのだ。朱里が護身用に渡した銃だった。
「さよならだ、朱里。俺はパートナーの役目をやめさせてもらう。今のお前のパートナーはできそうにない。…というか、やりたくない。じゃあな。」
朱里は何も言えなかった。
引き留める言葉も出ず、ただ呆然としていた。
廃ビルの外は朝を迎えようというのに、この空間だけは時間の流れから取り残されてしまったかのようだった。
やがて、涙が凍りついた場を溶かし始める。
混乱、後悔、怒り。様々な感情が心の中で混ざりあって、どす黒く渦巻いていた。
どうしてこうなってしまったのか。
どうしてもう少し気を配ってあげられなかったのか。
何もわからない朱里は、床に投げ捨てられた銃を拾う。
ぽたり、ぽたり。
…まだ暖かいそれに、雨が降った。
…俺が悪かったのか?
怒りに任せて飛び出して来たが、シャワーを浴びて一息つくと少し冷静になることができた。
…いや、そんなことはない。どう考えてもあいつが言い過ぎたんだ。
こっちはあいつのためを思って我慢して隠してたのに、それをいうに事欠いて甘えるな、いい身
分だな、とは…。
考えてたらまた腹がたってきた。もういい。とにかく寝よう。ベッドに寝転がる。
まどろむ意識の中、俺が最後に考えたことは…朱里のことだった。
男と喧嘩して一週間。
朱里は、悩んでいた。
眠ろうと目を瞑ると、暗闇のなかに憤りや後悔、いろんな感情が渦巻いては混じり合って、消えて、最後に浮かんでくるのはいつもあいつの顔だった。
――あたしが悪かったの?
そんなこと……、確かに口火を切ったのはこっちだけど…、言い過ぎたかもしれないけど……、
でも、でも…!
眠れない。あいつの顔が消えない。自分は、こんなにも依存していたのか。
「消えなさいよ……。」
誰もいない、虚空へ呟く。
「消えなさいよ…、ねぇ、消えてよ……!これ以上苦しめないで……!!」
だけど、頭の中からは一向に薄らぐ事なく、朱里を掻き乱していた。声を圧し殺して、独り静かに泣く夜は、長くて、寂しくて、……虚しいものだった。
――あたしの隣には、もう誰もいない。
もう戻らない。
空を見上げると、分厚い雲が支配していた。
町の色も薄暗く、どこか不穏な空気を醸し出す。
お土産のお菓子と雑誌を片手に、足を運ぶ女が一人。行き先は廃ビルが立ち並ぶ再開発地域。
身長190センチを越える長身の女性、大江和那の足取りは軽く、
(今日はたっぷりからかったんで〜、覚悟しいや朱里!)
なんて思いながら、人気の無い小路を、異常なスピードで、『落ちて』いった。
「おい朱里、遊びに来たでぇ。」
声が響く。静まり返ったビルからの返事はなく、和那は首を捻る。おかしい、この時間帯なら朱里はいつもおるはず…。
「朱里ぃ、勝手に邪魔するでぇ!」
何かあったのか、一抹の不安を抱えながら、和那はビルの主を探す。
とりあえず一つ目の小部屋の扉を開ける、と、あっさり目的の人物は見つかった。
…もっとも、尋常じゃ無い状態でだが。部屋の壁はあちらこちら殴られたような傷でへこんでいて、大型ロッカーは真ん中でまっぷたつに折れていた。
部屋のすみに、ちょこんと体育座りをしている朱里がいた。
「誰…?」
こっちを見るその目はどこか虚ろで、感情が読み取りにくかった。
「おい…、どないしたんや。ずいぶんひどい顔しとるやないか。」
「…カズね。悪いけど、帰って。今は誰とも喋りたくないの。」
「え…、でも朱里…。」
「いいから帰って!!ほら、早く!」
立ち上がり、語気を強める朱里。
「…アカン。もしな朱里、今のがウチやなくて敵やったらどうするつもりやったんや?」
「…やられてたでしょうね。別にいいわよ。」
「はあ!?何を言うとんねん朱里!そんなんなったらウチだけや無い。アイツがどんだけ悲しむか…。」
「あいつの話は止めて!!」
おもむろに叫ぶ朱里。
(…ははあ、なるほど。)
要するに…、
「ケンカしたんやろ。なあ朱里。」
「…ぅ、うるさいわねぇ!!違うわよ!」
顔を赤くして怒鳴る朱里。
(うっわー、わかりやすっ!)腹の中で笑いながら、カズは意気込んでいた。
絶対聞き込んでやる…。
「朱里、まあ話してみ?な?」
「嫌よ。なんであんたなんかに…。」
「ナノマシンの二百万。」
「う。…それとこれとは話が別よ!」
「リーダーにケンカしたこと言うで。ええんか?」
「そ、それは…。」
朱里は困窮した。誰にも話したくはない。が、あの出歯亀ムッツリスケベの変態リーダーに知ら
れてはそれこそ一大事だ。
「それにな朱里、お前は気付いてへんかもしらんが、きっと自分が思っとるよりずっと参った顔しとるぞ。
あんまり一人で悩まん方がええ。親友からのお願いや。な、話してみ?」
「…わ、わかったわよ。そもそもあいつが…。」
「……って言うわけ。どうしてあたしが怒られなきゃいけないのよ!」
「ハア、なるほど…。どうして男ってのは変な意地張りたがるんやろなあ。」
「でしょ!?あげくの果てに『気付いてくれると思ってた。』だって!?わかるわけ無いじゃな
い!」
ことの顛末を聞いたカズは、ため息を洩らした。
要は、アイツは朱里を気遣いすぎて、朱里はアイツを気遣わなさすぎた、それだけのことだ。実
にアイツらしくて、実に朱里らしいなあ、なんて。
「んでもな朱里、ちょっと言い過ぎやで。アイツはアイツなりにあんたのパートナーを頑張っと
ると思うで。普通の人間のくせして。……ほんまはわかっとるんちゃうんか、朱里?」
「………。」
「ウチから見ても朱里はずいぶん変わったように思う。アイツと付き合うようになってからなん
やこう…随分さっぱりしたっちゅうか…、明るくなった。
一人で無理して抱え込んどったもんが取れて、気兼ねなく話せる相手ができて、スッキリしたえ
え顔になった。アイツは優しい奴や思うで。朱里の帰りが遅い言うたらすぐ心配するし、迎えに
いこうとするし…。弱っちいくせして、な。
…朱里、お前はアイツに大分救われとる。放したあかん。…よーく考えてみ。」
「……わかってるわよ、そんなこと、言われなくてもっ……!ワームホールの時も、デスマスの
時も、あたしはアイツに助けられてる。それだけじゃないわ。
『必死で生きてる人間は、君も含めて、みんな輝いてる。』
って。くっさいセリフを真顔で…、
一つ作戦を完了するたびに、お疲れさま、って言ってくれた。…とっても暖かくて、励みになっ
た。
…アイツはいつもあたしのことを気にかけてくれてたのに、あたしはアイツの怪我にさえ気付け
ずに、…あたしのせいで負った怪我なのに、気付いてあげられずに……、傷つけ、ちゃった。」
「そこまで後悔してるんなら悪いことは言わん。ちゃちゃっと謝っとき。」
「……ぃわれたのよ。」
「…ん?なんて?」
「アイツに…パートナーをやめるって…今のお前とはやりたくないって……ひっく……い、言われちゃった……。物凄く怒ってた……。裏切られた気分だって……、
温厚な人なのに……、あ、あそこまで…、怒らせちゃった。…しよぅ……どうすれば……?」
最後の方は嗚咽混じりで、かなり近距離にいたのにも関わらず、殆ど聞き取れなかった。
が、目の前の朱里はあまりにいじらった。
不器用なのだ。
不器用ゆえにどうしたらいいのかわからず、素直になれず、生真面目ゆえに責任を感じて、とても落ち込んでいる。
どうにかしなければいけない。なのにどうすればいいのか解らない。
処理しきれない感情に押し潰されそうになっている。
「アイツともうどんぐらい会ってないんや?」
「……二週間ぐらい。」
「…会いたいか?」
こくん、とうなずく朱里。普段の気の強さはどこへやら。
「……素直にあやまりぃ。それだけで十分や。」
「……ホント?」
「おぅ。」
「……わかった。…ありがと、カズ。」
「なに言うとんのん、ウチと朱里の仲や。気にせんとき。」
カズとて、朱里の全てを知っている訳ではない。まだまだ知らないことの方が多いのかもしれない。
それでも、残虐なトーナメント形式のコンペを勝ち抜いて、三人の姉妹の犠牲の上に、『生』をもぎ取ったこと、
日々戦い、普通の女の子らしいことを何一つできずに過ごして来たこと、
薄汚れた服を着て、賞費期限切れの弁当をつまみ、暖かい布団もなしに、廃ビルの片隅で独り眠ること、
受けるべき愛情とか、幼少の思い出だとか、あって当然のものを全部すっぽかして、厳しい生活に、先の見えない泥の中に身を沈めてきたこと。
カズにも、リーダーである黒猫にも、想い人がいる。
少なからず、その存在は心の支えになっている。
だが、朱里は。
そんな朱里が、ようやく見つけたのだ。笑いながら軽口を叩き合える友人を。何だかんだで心の
拠り所になる恋人を。…心から朱里を愛してくれる『男』を…。
――こいつは幸せにならなあかん。このまま離れてまうなんて…、あんまりやないか!
親友を助けたい、ただそれのみを身に背負い、カズは廃ビルから飛び去った。
人気のない裏路地を、男はふらふら、歩いていた。あの日以来、朱里のことを思い出さない日はなかった。
――少し言い過ぎた。
そんな禍根も少なからず男にはあった。
らしくない怒りに身を任せ、理性を欠いた。あの時朱里がどんな顔をしていたか。今にも泣きそうな顔をしていた、いや、させてしまった。
会いたい、会って謝りたい。
だが、男の意地がそれを許さなかった。相反する感情は消えることなく、男の心を乱す。
がむしゃらに体をいじめ、その間だけでも忘れてしまおうとも考えたが、更なる疲労が蓄積しただけだった。
どうしても、消えてくれない。
後悔に苛まれつつ、よろめきながら歩く、その時だった。
男の身体が空中に浮いていた。
無論男は魔法使いでもなければ、超人でもない。多少重火器と爆発物の扱いの心得のあるだけの、いたって普通のプロ野球選手である。
つまり…、
「おう、ちょっと悪いけど顔貸してんか。」
閉鎖されたビルの屋上に、男とカズは降り立った。
「まあ座れや。」
腰を下ろす二人。その瞬間、カズの拳が唸りをあげて男の顔に襲いかかった。
すんでのところで避ける男。
「よう避けたな。」
「…いきなり何をするんだ。」
「殴られる理由は自分がよぉく解っとるんちゃうか?」
「…朱里に聞いたのか。悪いけど、放っといてくれ。アイツの話しはしたくない。」
「そうはいかん。大事な友達がひどい目に遭わされたて聞いたら黙ってはおられんなぁ。」
「ひどい目だって?それはこっちのセリフだ!朱里がどういう風に説明したかは知らんが、あいつは人の気遣いを踏みにじったんだ!」
「気遣いやて…?笑わせんなボケェ!!人を傷つけといてなにが気遣いや!おまえのその紳士気取りの自己満足がどんのだけ朱里を傷つけた思うとんねん!」
「何だと!?俺は朱里のためを思って……」
「黙れや!何が『朱里のためを思って…』や!!アイツは…朱里は泣いとったぞ!
惚れた女を泣かせる男がどこにおるんや!!よく考え直せアホ!!」
「………」
カズの怒号も空に吸い込まれ、やがて静寂に包まれる。
黙り込む二人。ただ時が経つばかり。
…その沈黙を先に破ったのは、カズだった。
「…朱里はいつものとこにおる。できるだけ早く会いにいったれ。無理して謝らんでもええ。言いたいことを言うてこい。
ただなぁ、このまま会わずにうやむやにしよう言うのは絶対許さん。…それとな、ちょっと顔貸してんか。」
男の顔が、カズに向き合う。その目を見て、カズは若干の安堵を覚えた。後ろ手に拳を再び握りしめる。
「…今度は避けんなや。」
カズの拳を、浄罪の拳を、男は黙って受け入れた。
カズは昏倒した男を背負って、球団寮の玄関口に、少し申し訳なさそうな呟きと一緒に落っことした。
「誰かが拾うてくれるやろ。…信じとるで。」
クリスマスを迎えようとしている空は、重たそうに灰色の雲を抱えていた。
一歩一歩、ゆっくりと男は進む。
今日で、二人の道が決まる。
はたして、手を取り合う未来か、訣別の未来か。
――どういう結果になっても悔いは残さない。
男は、小部屋のドアをゆっくりと開けた。
部屋の隅に、朱里は居た。
俯いて、ちょこんと座っている。小柄な体が、より小さく見える。ドアの音に反応して、顔を上げた。
表情は疲労の色が濃く、どこかやつれたようだった。
「誰?………!」
驚きに見開かれる目。
「何しに来たの…?…どうしたのよ、そのほっぺた。」
「…今日はすぐ気付いてくれるんだな。」
「……嫌味を言いに来たの?」
表情が歪む。…駄目だな。いたずらなんかしてる場合じゃないようだ。
軽く息を吸い込む。男の心は穏やかだった。
「違う。…今日は、今日は謝りに来た。」
「…今さら何よ。あの件はあたしが悪いんでしょ。もうあたしのパートナーはごめんなんでしょ!
…帰ってよ。これ以上あたしを苦しめないで。」
再びうつむく朱里。よっぽど効いているみたいだ。
だが、男も言いたいことも言わずに、ハイわかりましたと帰る訳にもいかなかった。もう、後悔はしたくなかった。
「…とりあえず、言葉だけでも聞いてくれ。バカの独り言だと思ってくれていいから。
朱里、まずは謝らせてくれ。…ごめん。あのときは言い過ぎた。言い訳になっちゃうかもしれないけど、
あの時の俺は、ただ怒りに任せてとんでもないことを言ってしまった。ただ朱里をひどい目に遭わせたい、そんなどす黒い衝動での暴言だった。
…あれから俺は考えた。俺は確かに、朱里のためを思って怪我のことを隠してたつもりだった。
俺なりに朱里を気遣ったつもりだった。でも、それは『俺なりに』で『つもり』なだけだったんだよな。
朱里からしたら、隠し事をされてたも同然だ。俺は朱里の気持ちを全然解ってなかった。
…突然に、実は自分のせいでパートナーが怪我していたって言われて、気づいてほしかったって言われて……、
無理だよな。気づけるわけないよな、隠されてたのに、…裏切られてたのに。しかも、その事で責められて、ショックを受けないはずないよな。
…俺のバカみたいな自己満足が朱里をひどく傷つけただけでなく、その痩せ我慢のせいで朱里の命までも危険にさらしてしまった。
本当に…本当に悪かった。ごめん!」
ぺこりと頭を下げる。一秒…二秒…三秒…。
男は朱里に背を向けた。
「……簡単に許してくれるとは思わない。…俺は、今からここを出ていこうと思う。…言いたいことがあったら、罵倒でも何でもいい。
今のうちにぶちまけてくれ。」
少しずつ、少しずつ出口に向かっていく。未練が男の足を縛り付け、なかなか進まない。
それでも、たいした距離ではない。男は朱里の声を聞くことなく、ドアの前までたどり着いてしまった。
――心のどこかで、期待していた。呼び止められるんじゃないかと、願っていた。
…都合よすぎるよな。
やっぱりバカだよなあ、俺。さらば、奇妙だが愛しい日々。じゃあな、朱里。
ごめんな、こんな男で。
男が部屋の外へ、最後の一歩を踏み出す、その時だった。
「………って。」
聞き逃したとしてもおかしくはなかった。
それほど小さく、か細く、儚い声だった。
だが、吸い込まれるように、男の耳には入ってきた。
立ち止まる。立ち止まって、振り返る。
朱里が、顔を上げて、立ち上がっていた。
「待って……、ごめんなさい……、いかないで……、お願いだから…。」
「朱里……。」
朱里の目から涙がこぼれて、頬を伝う。
「ごめんなさい…、ごめんなさい…、ひっ……あたしが、あたしが悪かったの……、ぐすっ……お願い、行かないでぇ……!!」
叫び、その場にがくっと崩れ落ちた。小さな顔を、涙や鼻水でくちゃくちゃにして、小さく体を震わせている。
ゆっくり、ゆっくり、男は朱里の方に歩いていって、その肩をしっかりと掴む。
びくっ、とひときわ震える体。しゃくりあげて、嗚咽を漏らして、大粒の雨を降らせている。
「…朱里。」
男は、名前を呼ぶのももどかしいように、固く、きつく朱里を抱き締めた。
ふわふわの巻き毛に手を被せて、胸元に頭を引き寄せる。
シャツがどんどん湿っていく。
「朱里、俺はここにいる。もうどこにもいかないから。」
「ごめんなさい…!ひっく……、あたしが………言っちゃったから……ひどいことを……。ごめんなさい…、ごめんなさい…、…ぐすっ…ひっ……ああああああ………!」
まるで怒られた子供のように、朱里は大声をあげて謝り、泣いていた。
―おそらく、自分でも何をどうすればいいのか解らなかったんだろう。
言いたいことをうまく口に出せなくて、結果、謝りたいって気持ちを、こういう形でしか表現できなかったんだろう。
いいさ、落ち着くまでずっとこうしてれば。
「あああああん……ひっ、ひぃっ…、ぁあああああん……!」
ただただ、大声で泣く朱里。
ぽん、ぽん、と体に手を当てて、頭を撫でながら、男はずっと抱き締めていた。
―もし、俺に妹や弟がいたら、こんな感じにあやしたのかもなあ。
男の心は、幼き頃に抱いた、今となっては淡い夢へと飛んでいた。
―少し落ち着いたのか?
男の手を伝わる震えも若干収まり、耳に届く泣き声も幾分小さくなっていた。
それでも、泣き止んだ訳ではないが。
「…朱里、大丈夫か?」
「………も、もう、会えないって思った………、嫌だった……、気付けなかった自分が…、あなたはあたしをいっつも励ましてくれてたのに、
あなたといるととってもホッとして……、あたしの無茶につきあわされても、襲撃の巻き添えにあっても何一つ文句言わずに、
一緒に逃げる算段を考えてくれて……。
やったなって、無事でよかったなって言ってくれて、辛かった戦いが、とっても楽になって、ワームホールやデスマスにも、あなたが一緒に居てくれた
から勝てたのに……、なのに、なのにあたしがあんな酷いこと言っちゃって………、もう会ってくれないって……、やっちゃったって……、後悔した…。
だから!きょ、今日会いに来てくれたとき、真っ先に謝りたかった…、また会いに来てほしいって言いたかった…。
でも……、でもっ…、せ、正反対のことしか言えなくて…素直になれなくて、びくびくしながら、帰っちゃうんじゃないかって……。」
先程みたいな号泣ではない。しとしと降る雨のように、時々しゃくりあげながら、細々と、言葉を溢していた。
「心のどこかで怯えてた。あなたはプロ野球選手。光輝く表世界のスター。だから、いつか嫌になって…、危険な目に遭うのが嫌になって…、
馬鹿らしくなって、会いに来てくれなくなるんじゃないかって思ってた…。」
――そんなわけない。
「怖かった。でも、本当ならこのまま別れてた方が良かったのかも知れない。あたしみたいな、無収入で、家
無しで、薄汚くて、……何人も殺してて、ひどい目に遭わせてる女じゃなくて、もっとふさわしい女なんていくらでもいるはず……、
日々命を危険にさらさなくても、あなたに充分な幸せをもたらせられる人がいるはず…。あなたの本当の幸せを願うなら別れるべきだって、どこかではわかってた。」
――そんなわけないじゃないか、朱里。
「…でも、あたしには無理だった。ずっと眠れなかった。あなたの顔が浮かんできた…。」
――ああ、そうか。
「辛くてしかたがなかった。…ごめんなさい。……あやまる。…あやまるから、また来て……、ぃっ……、また来て……、お願いだから……、
……ひっく……ぁあぁぁぁぁぁあああ……。わぁあああああ……。」
――朱里、俺たちは結局…。
すべての言葉を吐き出して、自分を全てさらけだして、朱里は喉の奥から捻り出したような、悲痛な声をあげていた。
男は、俯き震える朱里の髪を優しく撫でる。
そして、くるっと背を向ける。次の瞬間だった。
…朱里の体は、浮いていた。
戦闘用強化人間と言えども、空中浮遊の能力など搭載されてはいない。
つまり…、
「あ……。」
「……やっぱり重くなったよ。」
男は、朱里をおんぶしていた。
「下ろしてよ…。」
「やだね。なあ朱里、もう謝るのは止めろ。」
「……。」
ゆさゆさと、たまに背中を揺すりながら、男は続ける。
「俺もな、ずっと後悔してた。何であんなこと言っちゃったんだろうって。ずっと朱里に会いたかった。会って謝りたかった。
でも、意地って言うか…、こっちからなかなか謝る気になれなかった。どっかではわかっていたのに、
…俺も朱里の事で夜も眠れなかったのに、無理矢理自分を抑えつけた。」
男は、もう離さないようにしっかり朱里の足を掴み、部屋をゆっくり回る。
「辛かったよ。凄く辛かった。……多分、朱里もそうだったんじゃないか?話を聞く限り、だけど。」
「……うん。」
「だからさ、…結局、俺たちは似た者同士なんだよ。同じように悩んで、同じように意地はって、
同じように苦しんで、…そして、お互い相手の事を微妙に勘違いしている。」
「…勘違い?」
疑問を含んだ朱里の声。
受けて、男は答える。
「ああ。俺は、朱里の事を気遣いすぎた。その過保護のせいで、より朱里を傷つける事になってしまった。俺のパートナーなんだから、もっと信頼するべきだった。」
一息おく男。また、背中を揺する。
「朱里は、…俺の事を見くびりすぎだ。前にも言ったけど、俺は自分の生きざままで人に流されて決めるような、そこまで情けない男じゃないつもりだ。
朱里についていくことも、命がけの世界に飛び込むことも、全部――きっかけは朱里との出会いにしても、俺がちゃんと考えて決めたことだ。
そして、一度決めたことをそう簡単に曲げたりしないさ。今回、喧嘩するまで朱里のそばを離れようなんて一度も思わなかった。…喧嘩の最中でさえ、朱里のことが頭からはなれなかった。」
すたすた、朱里を背負って部屋を周りながら、軽く息継ぎする。
「他にふさわしい女だって?冗談じゃない。もう、俺には朱里しか見えない。今さら違う女なんて愛せない。」
「……でも、あたしは……。」
「でもじゃない。…朱里は、少し短気で、でも優しくて、眼鏡がよく似合ってて、俺のパートナーで、服装とか肌の傷だとかを気にする、
ちょっと恥ずかしがりやの可愛い『普通の女の子』だよ。」
「普通、の……。」
「ああ、だから自信もてよ。それと……、えっと……。」
「……?」
「つまりだな、……たまには目一杯甘えろ。」
「………!…ぅ、……!!」
最後まで返事はできなかった。代わりに、朱里は男の体により強くしがみついた。
もうこぼす声はなかった。言う言葉もなかった。
男の背中に顔を深く埋め、朱里は静かに泣いた。心行くままに。
その背中は妙に大きく、頼らしくて、朱里はいまだ体験したことの無い、…体験できなかった、父性に包まれていて。
…朱里は、しばし時間を忘れた。
「悪いな、一回下ろすぞ。」
すとん、と優しく地面に下ろされる。
「重くなったよ。絶対に。」
「…疲れたでしょ?ごめ…」
ん、とは言わせない、とばかりに、朱里は唇を奪われていた。激しいキスではない。口づけだけの、軽いキスだ。
少し物足りない、そうどこかで感じてしまった自分が恥ずかしくて、ほんのり頬を染める。
「…謝るなって言っただろ?」
「そ、そうだったわね。えっと……失礼ね。あんたがトレーニングサボってたんじゃないの?」
「そうそう、それでこそ朱里だ。…おかえり、朱里。」
「…ただいま。…おかえり。」
「ああ、…ただいま、朱里。」
やんわりと緩む空気は、この数週間、色々あったけど元に戻ったのだと、もしかしたら少し前に進んだのかもしれないと、二人にそれとなく教えていた。
「……でも、ちょっとびっくりしたよ。朱里がこんなに泣くなんてな。」
「う。……自分でも驚いてるわよ。」
「まあ、泣いてる朱里も新しい可愛さが見れて俺としては…」「バカ。……ホントにね。あたしも男の前でなんて…、思いもしなかったわ。」
男は眉を潜めた。
なにか引っ掛かる物言いだった。僅かに嫌悪感を孕んでいる…そんな気がした。
そんな男に気づいたのか、朱里は、
「……言ってなかったっけ、あたし、大の男嫌いだったのよ。…ううん、今でも大嫌い。身勝手な欲望であんな惨いことを……わざわざ女型に作らせて…。」
歪む顔。前に話してくれた、殺し合いのことだろうか。
聞かない方がいいのかと、聞いてはいけないことなのかもしれない、男は思ったが、だが訊かずにはいられなかった。
「……俺のことは、嫌いか?」
「…………………………………」
痛いほどの沈黙。まるで無数の針で突き刺されているような…。男が若干後悔したその刹那、今度は、男の唇が奪われていた。
今度も、軽い口づけだけのキス。
「……言葉はいらないでしょ?」
そう答えた朱里の顔は真っ赤に染まっていて。
あまりに愛らしくて、男は二度、唇を奪っていた。
「んっ……。」
――ぴちゃ……くちゃ……
卑猥な音を漏らす。最初怯んでいた朱里も、やがて応戦する。舌と舌を絡め合う。唾液を奪い合う。先とは違い、濃厚で、情熱的な、大人のキスだった。
「はぁ…はぁ…、ずいぶん…、いきなりね。」
「…仕方ないだろ。朱里があんまりかわいかったんだから。」
言うなり、男は朱里の上着のチャックをずらす。
「えっ、ちょ、ちょっと…待っ…」
「…イヤだ。もう待てないな。」
「ばかっ…や、やめなさい……、ひぁっ……。」
口ではいやがっているが、
抵抗されると、絶対に男はかなわないことを朱里は知っている。なのにそうしないのは、…まあそういうことなんだろう。
シャツ越しに双丘に触れる。とても柔らかい。朱里の口から、普段の彼女からは若干想像しにくい、甘い声が漏れる。
「…悪いな、朱里。我慢できそうにない。…ほら、バンザイして。」
「……バカ。」
なんだかんだ言いつつ、朱里はされるがままだった。シャツを脱がせていく。道中、だんだん露になる朱里の生肌、胸を包む下着。
「今日は赤か…よく似合ってるぞ。」
朱里の顔はその下着に負けないくらい真っ赤で、男を更にたぎらせる。男は手早くそれをずらした。
大きいわけではない。むしろ、無い方に入るだろう。だが、その控えめな胸はとても瑞々しく、柔らかい極上の果実であることを、男は知っていた。
「じろじろ見ないでよ……。あ、あんまり、大きくないから……。」
「だからいいんだよ。…頂くぞ。」
かぷ、と胸にむしゃぶりつく。片方を手で弄りながら、もう片方の、小さな頂を吸ったり、舌で弾いたり……。
ふと朱里を見ると、体をプルプル震わせながら、なんとか声を堪えていた。
――たまらない。
すっかり固くなった、ピンと勃つ種の片方を手で摘まみ、もうひとつを少し強めに噛んだ瞬間だった。
「ぅああっ!ぁあああああ……!!」
朱里は快感に負けたのか、体をビクっと大きく震わせ、大声で叫んだ。
「ふぅっ。…胸だけでイッちゃったか?」
「ふぁ…はぁっ…、…う、うるさい!仕方ないじゃない!だ、だって……。」
「だって…、どうしたんだ?ん?」
「………。」
赤面し、口ごもる。男は追い討ちをかけるように追求する。
朱里は攻められたら意外と弱く、少しいじめてやった方が可愛い。
「だって…、気持ちよすぎた。か?それとも、久しぶりだったから…。か?」
あるいは両方なのかもしれない。
朱里の下半身は、股間の部分を中心に、ズボン越しにはっきりわかるほど濡れていて、黒ずんだ
シミを円形に広がらせていた。男の視線に気づいてか、手で隠そうとする。
「…すごいな、胸だけでこんなにびしょびしょにしちゃうなんて。」
割りと感じやすい方だとは思っていたが、それでもここまで短時間で洪水にしてしまったとこを、男は見たことがなかった。
「いやぁあ……。あ、あんたも…。」
顔を沸騰させた朱里が、男に何か呟く。
「なんだ?」
「あんたも、も、もう限界なんじゃないの…?」
――バレたか。
確かに、男のモノもズボンの中で暴れていて、かなり切羽詰まっていた。久しぶりの朱里の体。これ以上無い恥体。
男の本能を刺激するには十分すぎた。
「…ご名答だ。さすがはパートナーだよ。…じゃあ、遠慮はしないぞ。」
「……うん。」
ズボンを脱がす。簡素な下着が見える。
わずかに粘液質な体液でぐしょ濡れな布は、もはや役割を果たしているとは言えず、なんとも官能的な濃厚な香りを漂わせている。
「朱里、腰浮かせて。」
秘所を守る最後の一枚を取り払う。濡れた布は意外と重い。
外気にさらされるそこ。
あるべき恥毛のカーテンは一本もなく、――体質ゆえか、そういう風に『設定』されたのかは解らないが、男は、朱里のそれが大好きだった。
ヒクヒクとピンク色の花弁はとろとろと蜜を溢れさせ、男を誘うように蠢いている。
覆うものが無い分、よりはっきりと見える。
「相変わらずきれいだよなぁ。しかし、…すごいな。見てるだけでどんどん…。」
「うあっ…、言わないでぇ…。は、はやく…お願い…。」
「わかったわかった。朱里はせっかちさんだな。……まぁ、俺ももう無理だけど。」
男は、朱里に自らのモノを挿入する。……それは、かつて朱里が最も嫌悪したもの。
任務失敗だのなんだのと、理由をつけられては無理矢理、くわえさせられたもの。握らされたもの。擦り付けられたもの。打ち付けられたもの。
『男』の象徴だった。
もちろん、今朱里を埋めているモノが、全くの別物、と言うわけではない。本質的には同じ生殖器だ。
それでも、決定的に違うことがひとつ。
朱里は、どこか満ち足りた、幸せな顔をしていた。
…後はそのまま、男は久しぶりの愛する女をひたすら味わい、朱里は愛する男の熱を一身に浴び続けた。
いつしか、二人は抱き合い眠っていた。
「だって…、気持ちよすぎた。か?それとも、久しぶりだったから…。か?」
あるいは両方なのかもしれない。
朱里の下半身は、股間の部分を中心に、ズボン越しにはっきりわかるほど濡れていて、黒ずんだ
シミを円形に広がらせていた。男の視線に気づいてか、手で隠そうとする。
「…すごいな、胸だけでこんなにびしょびしょにしちゃうなんて。」
割りと感じやすい方だとは思っていたが、それでもここまで短時間で洪水にしてしまったとこを、男は見たことがなかった。
「いやぁあ……。あ、あんたも…。」
顔を沸騰させた朱里が、男に何か呟く。
「なんだ?」
「あんたも、も、もう限界なんじゃないの…?」
――バレたか。
確かに、男のモノもズボンの中で暴れていて、かなり切羽詰まっていた。久しぶりの朱里の体。これ以上無い恥体。
男の本能を刺激するには十分すぎた。
「…ご名答だ。さすがはパートナーだよ。…じゃあ、遠慮はしないぞ。」
「……うん。」
ズボンを脱がす。簡素な下着が見える。
わずかに粘液質な体液でぐしょ濡れな布は、もはや役割を果たしているとは言えず、なんとも官能的な濃厚な香りを漂わせている。
「朱里、腰浮かせて。」
秘所を守る最後の一枚を取り払う。濡れた布は意外と重い。
外気にさらされるそこ。
あるべき恥毛のカーテンは一本もなく、――体質ゆえか、そういう風に『設定』されたのかは解らないが、男は、朱里のそれが大好きだった。
ヒクヒクとピンク色の花弁はとろとろと蜜を溢れさせ、男を誘うように蠢いている。
覆うものが無い分、よりはっきりと見える。
「相変わらずきれいだよなぁ。しかし、…すごいな。見てるだけでどんどん…。」
「うあっ…、言わないでぇ…。は、はやく…お願い…。」
「わかったわかった。朱里はせっかちさんだな。……まぁ、俺ももう無理だけど。」
男は、朱里に自らのモノを挿入する。……それは、かつて朱里が最も嫌悪したもの。
任務失敗だのなんだのと、理由をつけられては無理矢理、くわえさせられたもの。握らされたもの。擦り付けられたもの。打ち付けられたもの。
『男』の象徴だった。
もちろん、今朱里を埋めているモノが、全くの別物、と言うわけではない。本質的には同じ生殖器だ。
それでも、決定的に違うことがひとつ。
朱里は、どこか満ち足りた、幸せな顔をしていた。
…後はそのまま、男は久しぶりの愛する女をひたすら味わい、朱里は愛する男の熱を一身に浴び続けた。
いつしか、二人は抱き合い眠っていた。
二人を見つめる背の高い影。童顔に水色の髪。
「おーおー、お二人さん幸せそうな顔しとるやないか。」
名残惜しそうに呟く。友との別れの言葉を。
「…朱里、紫杏はもうおらん。ウチらは大きな後ろ楯と、…無二の親友を失った。
ウチはこれからリーダーと一芝居打ってくる。しばらく朱里とも会えんやろう。せっかく幸せになれそうなんやし、良い相手にも会えたようやしな。
…一足先に待っとけ。ウチも必ず幸せになったる。」
このあと彼女は、もう一組の男女と出会うことになる。
ピンク色のヒーローと就職浪人。
微妙なコンビと対決して破れたり、その微妙な距離を縮めてやったりする内に、彼女の恋模様も少し晴れ間が顔を出した。
そう遠くないのかもしれない。彼女らが平和に過ごし、集い、互いの男を話の種に茶を濁す日も、そう遠くは…。
ふう、メモ帳からのコピペに疲れた。
一箇所抜けちゃったし。…まあいいか。
13は運動部の彼女が欲しい。
力作乙!
いい話だった
GJ!! 抜けた分は管理人さんに言っておくといいよ
GJ!
GJ!
GJ!
力作に乙!
ダッシュとリーダの多用は意識してやってるのかな?
GJ!
石中×白瀬って需要ある?
ねーか
と、言いつつもう時間がないので投稿!
タイトルは「the law of the jungle」
なんやかんやで敗北した白瀬が石中に無理矢理やられちゃう話なんで
そういうのがイヤなヒトはスルーしちゃってください(笑)
でわっ
対戦車砲と銃弾の豪雨が白瀬の手のうちを、ことごとく粉砕していく。
胡乱な空気がただよう廃工場の近く……
深夜零時ごろ……サイボーグ同盟の猛者に敗北した白瀬が衣服をズタズタに引き裂かれ、そのまま犯されようとしていた。
勝者である巨漢は白瀬の腕をねじあげ武器を奪いとると女豹のような肢体を背後から押さえつけ、
勝ち誇った笑みを湛えてズイっと腰を突きだし長大な男根を強引に挿入した。
「うぐぅ……くぁっ……あぅううっ」
女体が張り裂けんばかりの乱暴な挿入――だが膣口は驚異の柔軟性で牡槍を受け入れた。
鍛え上げられた鋼のように硬い一物に割り裂かれていく膣粘膜がミチミチと軋みを上げる。
背後からのしかかる巨漢――石中は初めて味わう女体に興奮しつつ張りつめた怒張を一気呵成に根元まで沈めた。
「……はぁはぁっ……くっ……うぅうううっ」
先っぽがコリッとしたものにぶつかった瞬間、しなやかな肢体がビクビクと痙攣した。
いささか汁気不足だった膣道にゴポッと湧き出した牝蜜が潤いを与える。
濡れた柔ヒダがわさわさとうねり巨棒を締めつけてくれた。
ペニスから広がる心地よい感覚――敵から与えられた快感に石中はニヤリと破顔する。
「はぁ、あぅうっ……」
ご機嫌な石中はねっちょりと絡みついてくるヒダヒダを振りほどいて肉棒を後退させた。
粘膜を捲りかえしてやると敵が切なそうな嗚咽を漏らすのがまた堪らない。
顔をたるませたまま牝壺を、今日までは宝の持ち腐れでしかなかった巨根でズブンッと埋めつくす。
子宮口にサイボーグ同盟リーダーの亀頭がズグンッと激突する。
ポルチオ帯から重厚な快感が閃き白瀬の視界は白一色に塗り潰された。
「……あぅ……ぅ……っっ」
おとがいを跳ね上げ息を詰まらせる。刺激が強すぎて悲鳴すら出てこない。
肉棒がズルズル後退し始めると白瀬はようやく我にかえって苦鳴を漏らした。
「うくぅっ…はぁぁっ…あくぅううううっ……」
猛々しいピストンで蜜壺をグポグポ掻き混ぜられていると四肢が痺れてしまう。
背後の男を振り払いたいのに体が思うように動いてくれない。
(こんな……っ こんな屈辱的なことって……)
敵に破れ体を汚される――普通の女性なら恐怖を覚えるのだろうが白瀬は違っていた。
彼女は敵――それも重火器の火力に頼った単細胞な奴にまんまと嵌められた自分自身が許せないのだ。
武器は奪われてしまったが、それでもせめて一旦距離をとることができたなら負ける気などしない。
だが、犬の姿勢で肉体の中心を男に串刺しにされている状況では無理な話だ。
白瀬は歯が砕けんばかりに奥歯を噛み締めた。
同時に男の雁首がGスポットを擦り上げる。お漏らししてしまいそうな痺れに思考が停止した。
「あんっ……あっ……あひぃいいいいっ」
ズドォッと子宮口をプッシュされまたまた歓喜の牝蜜を搾りとられてしまった。
(こいつ……っ、絶対にゆるさない……っ)
白瀬の蕩けた双眸が一瞬ギラギラと輝いた。隙を見つければ敵を殺してしまうつもりなのだ。
「ああんっ……やっ――はぁああああああっっ」
だが、続いて打ち寄せた内臓を根こそぎ引っ張られるよう激感に瞳を潤ませてしまうのだった。
一方、石中はCCRの手練であろう女が自分の下で童女のように泣き喚いている現実に歓喜し
勝ち誇ったように口角をキュッと上げて、どす黒い愉悦に浸っていた。
笑顔のまま巨根を送り出し、発情の蜜まみれである肉壺を一杯にしてやる。
「あひぃっ…くぁぁっ…あひああぁあぁあぁっ…」
子宮口に亀頭を密着させると腰を大きくグラインドさせ仇敵の聖域に自分の逞しさを教え込んでやるのだ。
子宮口をマッサージしてやった瞬間、仇敵のしなやかな肢体がビクビクと跳ね回る。
その上ハアハアと喘ぎ、半開きになった朱唇から弱弱しい声と涎がタラタラと垂れ落ちていく。
石中はもう愉快で堪らなかった。
「女、俺はお前が気に入った。ここでこのまま殺すのは惜しい…
そこでどうだ――CCRを裏切って俺の女にならないか?」
調子に乗って白瀬を我が物としようとする石中。
まあ確かに面憎きCCRの女戦士を屈服させ自分の色に染め上げたとなれば復讐心は多少満たされるであろう。
その為にはこの女にさらなる屈辱と絶望を注がねばなるまい。
案の定、白瀬が口にした言葉は屈服からは程遠い反抗的な響きを含んだものだった。
「誰が……あんたみたいな男にっ……」
「そうか、これ以上手荒なマネはしたくなかったんだが――残念だよ」
「なっ、ひっ――ひぃいいいいいいいっ!」
石中は不敵に笑うと白瀬の瑞々しい肉体を一層激しくを責めたて始めた。
むっちりと引き締まった白臀に石中の腰がぶつかり、パンパンパンッと衝突音が弾ける。
擦れ合う牝牡の粘膜の間では牡露と牝蜜が激烈にシェイクされネッチャネッチャと粘つく音を振りまいた。
「俺たちの仲間を殺した報いを受けるがいい、CCRッ」
「ひっ、やっっやめ……ッ」
ゴツゴツとした掌でムッチリ引き締まった尻臀を容赦なくしばく。
突然臀部に走った痛みに思わず息を詰める白瀬。
「…あぅぅっ…や、ひぃっっっ」
バシバシと何度も尻を叩かれて自然と目尻に涙が光る。
CCRの2といっても過言ではない彼女にとって尻を張られる痛み自体はたいしたことはないのだ。
だが、下着を剥ぎとられた剥きだしの尻を叩かれるという屈辱的な仕打ちに
彼女の気高い精神は汚され、敗北――陵辱ですでに傷だらけのプライドに塩をぬりこまれている形だ。
精神的ダメージは計り知れない……
「あぅっ!! ああっ!! あぅうううっ」
尻をぶたれると振動が子宮にまで伝わり白く濁った本気汁が滴ってしまう。
ズブズブと抽送される石中の男根は本気の発情液をまとい、白くコーティングされていた。
この事実もまた白瀬のプライドを深く傷付ける。
巨漢に力尽くで犯されているだけでも十分な屈辱だというのに……
その上発情の証である牝蜜を垂れ流しにしてしまう自分の肉体が許せない。
せめて精神だけは巨漢に発情せまいとするのだが、石中の責めは激烈だった。
「ぅぅっ……ひぃっ!! ぃぃいっ……ウゥ……くあぁんっ」
容赦のない張り手がムチッと引き締まった尻をビシバシと何度も打擲する。
シミ一つなく眩しいくらいに綺麗だった尻肌には痛々しく赤い手形が刻み込まれていた。
強烈なスパンキングに白瀬は童女のように啜り泣いてしまう。
尻に一撃喰らうたび戦慄く朱唇から弱弱しい啼き声を漏らしていた。
膣ヒダ一枚一枚に自分の強さを教え込むような雄雄しいストロークに
本能を剥きだしにした強烈なスパンキングを加え白瀬を少しずつ屈服に近付けていく。
「どうだ? そろそろ俺の女になる気になったか?」
「はッ、誰が――きゃあっ」
反抗的な言葉を口にした瞬間、白瀬の尻を情け容赦なくしばいた。
汗が舞い散り、愛液がどぷりと湧き出る。
ピストンも激化させて蜜壺をグチャグチャと掻きまわした。
ドロドロの愛液が掻きだされ発情の香りがムワッと濃くなる。
フェロモンに刺激され粘膜に包まれているペニスがさらに硬くなった。
石中は張りのある尻をビシバシと叩き――あるいはむにゅっと揉みながら一心不乱に快感を貪り続ける。
石中の手がきゅっとくびれた腰を掴んだ。
たったそれだけのことで白瀬はビクンと身を震わせてしまう。
腰をホールドした石中は野性味あふれる抜き差しを開始する。
「やっ……うぅ……」
膣奥まで埋まりこんでいた剛直をズルリと引くと
腰をパンッと打ちつけて子宮をも揺さぶる一撃を繰り出してきた。
「あ……うぅ……っ」
激震とともに生み出された快悦電流に言葉を失った。
目の前で快感の火花が飛び散り、狂おしく息がつまる。
訳が分からなくなり、膣内で圧倒的な存在感を放つ牡にひれ伏してしまいたいとすら感じてしまう。
「うぐぅう……ああっ……あっ……」
その逞しい剛棒が牡露と牝蜜をネチョネチョ掻き混ぜながら後退していく。
その音が自分の発情の表しているようで白瀬の心は絶望を深める。
心の傷を塞ぐように頽廃的な感情が湧き上がってきた。
自分よりも強い男に踏み躙られているのが気持ちいい。
自分よりも強い牡にもっと、何もかも滅茶苦茶にしてもらっていたい。
この男の荒々しいピストンはCCRの彼でも到底再現できないであろう。
荒々しいこの牡の奴隷になることこそが真の幸せなのだ――白瀬の中の牝が甘く語りかけてくる。
「誰が……こんな……奴にっ、あたしは……あたしは――」
「ほう、まだ喋る元気があったとは驚きだ、褒めてやるぞCCR」
自分を破った男から熱い吐息とともに賞賛の言葉を送られると嬉しくて胸がどきどきとときめく。
だが、白瀬は敵に褒められて喜んでいるなどと認めたくはない。
認めてしまったら、それは――――
「フッ、ますます俺のものにしたくなった…CCR、加減はもうなしだっ」
「ひっ……ひぃいいいいいいいいいいっ!!」
ガチガチの男根がズグンッと肉壺の奥まで埋め込まれる。
獣のように這い蹲っている白瀬が汗にヌメ光る背中を折れてしまいそうなほどしならせた。
目の前で激悦の火花がバチバチと瞬き、膣肉がキュッと締まる。
締めつけた男の圧倒的存在感が脳裏を支配していく。
白瀬はだらしなく開けっ放しになっている朱唇からだらだらと唾液が垂れ落ちても気付かないほどうっとりとしていた。
「ひっ……あひぃ……ああっ……ああああああああっ」
男根が肉道を暴力的に拡張するたび情けない声が涎とともに垂れ落ちていく。
だらしなく開いた口を閉じることすらできず舌が地面を舐めようとしているかのように垂れ出している。
牝獣の嗚咽も溢れっぱなしだ。
敵のあられもない有様に石中は腰を振りたてながら豪快に破顔した。
いいものを見せて貰ったお礼とばかりに腰をホールドしていた手を移動させ二つの乳果を押し潰す。
「きひぃいいいいいいいいいいいいいいっ!!」
乳房を絞られた上親指で勃起乳首を潰されてしまい生じた鋭利な快感に白瀬は獣じみた悲鳴を上げて身悶えた。
石中がパンパンパンと腰を打ちつけながら乳房を乱暴に捏ねまわすと
乳脂肪が熱を孕み溶け落ちてしまうのではと危惧するほどの快感電流が迸るのだ。
それに充血し尖り起った肉豆を精液を大量に詰め込んでいるであろう陰嚢にたたかれるのもたまらない。
白瀬は汗みずくの背を大きく波打たせ、獣のように叫びながら悩乱する。
「あくぅうううううっ……あぃいいっっ……ああっ……ああああああっ」
灼熱の乳悦は当然子宮にも延焼し本気汁がドパドパと放出される。
結合部から溢れる泡立った愛液が2人の恥毛を白く濡らしていく。
ヌメつく肉洞がグニュグニュとうねくり石中をギチギチと締めつけた。
埋め込まれた一物の存在感がいや増し脳裏が強い牡のことで一杯になってしまう。
そしてつい牡に媚びるようなよがり声をあげてしまうのだ。
「はぁっ……はぁっ……あはぁっ……はぁっ」
口から熱を孕んだ吐息を漏らし、頬は恋する乙女のように真っ赤、切なそうに眉を八の字にして、
涎を垂れ流し、体をビクビクとのたうたせ、石中のこと以外何も考えられなくなる。
攻撃的――というか好戦的な人間が裏に同程度のマゾ性を隠しているというのは周知の事実だが
白瀬もご多分に漏れず男勝りな仮面の下にただならぬマゾ性を隠していたのだ。
そして今、彼女は自分よりも強い男に蹂躙されかつてない幸せを感じている。
そんな折、石中が赤く染まった耳朶を甘噛み腰を振り振り低く囁いてくる。
「どうだ? 俺の女になる気になっただろう?」
「あぅぅっ……♥ あっ♥ あはぁっ♥♥」
牝の悦びに支配されている白瀬は石中の言葉を否定することも肯定することもできない。
ドロドロの膣奥を突き上げられるたび、掠れたよがり声を出すのが精一杯だった。
「感じすぎて口も利けないのか?」
クククッと嘲笑すると石中は片手をウエストに回しもう片方の手で頭部を掴み乱暴に後ろを向かせる。
そのままグッと身を乗り出し、甘えた鼻声を垂れ流す朱唇をブチュッと塞いだ。
舌を突き出すと半ば正気を失ってメロメロになっている白瀬は自ら舌を絡めてくる。
「ん♥ んく♥ んく♥♥」
でろでろと唾液を流し込んでやると彼女は嬉しそうに喉を鳴らして嚥下していく。
鼻息を荒くした石中が今度はお返しとばかりに白瀬の甘い口内を貪る。
歯列を舐め、頬を抉るようにくすぐり、舌をベチョベチョと絡め、甘い唾液を啜り飲む。
ディープキスに満足した石中は口を離し頭部を掴んでいた手もはなすとその指を肛門にあてた。
「ひくぅぅっ♥ あぅ♥ あはぁぁ♥♥」
一本一本皺をなぞるように撫で、指先を窄まりに押しあてるとそのままズブズブと沈めてしまう。
スパンキングの痕が痛々しいヒップがぷりぷりと揺れる。
首筋を舐めてやれば嬉しそうにびくびくと身をわななかせ、
ドロドロになっている肉洞がキュゥゥッと窄まり石中の射精感を煽った。
「フンッ、なんだ、尻を穿られるのがいいのか? この変態め」
括約筋をグニグニと揉んでやると、やはり気持ちがいいのか膣の締りがよくなる。
唇を離した時はどこか名残惜しそうな表情をしていたのに、アヌスをいじってやるとすぐにだらしなく顔を蕩けさせていた。
「あにゃぁ……♥ あへぇぇ……♥」
少し奥まで突っ込み指をくの字に曲げてやると締りが一段と甘美になった。
ガチガチの巨根をキュンキュンと締めつけられてしまう。
その上、子種を受け止めようと浅い位置に移動した子宮口が精液を催促するように亀頭を刺激してくる。
怒涛の締めつけに石中もそろそろ限界だった。
えらが覗くほど大きく腰を引きスパートをかける。
「あ゛ぁ゛っ♥ あああああああ゛♥ ぁぁぁぁあああああああっ♥♥」
汗でビショビショになっている白瀬の肢体がビクンッビクンッと生々しい痙攣を走らせる。
生汗がキラキラと舞い飛び肉道が有り得ないほど収縮し、勝者の牡に射精を促す。
「むぅ、くぁあっ!!」
射精直前、結合がとける寸前のところまで腰を引き勢いをつけて膣奥に亀頭を喰い込ませる。
「あぅぅぅうぅぅううううううっ……あ゛はあ゛ああああああああああああああああっ♥♥♥」
亀頭と子宮口が密着した瞬間、白瀬の肢体がビクビクンッと跳ね上がった。
2人の粘膜が永遠にくっついてしまいそうなほど強い密着度。
白濁のマグマが尿道を駆け抜けドロドロの膣奥に激突した。
幾億もの精子が詰まった弾丸が数度にわけて放出される。
白瀬の子宮は石中の子種によってはちきれんばかりに膨れ上がってしまった。
「あっ……♥ ああっ……♥♥ あっ……♥♥♥」
強い牡の精によって子宮を満たされた白瀬は根源的な牝の悦びに浸り
甘えたよがり啼きをガクガクと漏らしていた。
結合部からは絶頂の瞬間に噴き出したらしい生臭い本気汁があふれだしてくる。
「フンッ、気を失ったか……」
石中はニュポンと結合をとき、立派な一物をゴソゴソと仕舞った。
射精を終え、仇敵の子宮を精液で満たしてやった満足感からか、まるで悟りでも開いたかのような顔をして踵を返す。
瞬間、チョロチョロと軽快な水音が立ち始めた。
「あぅっ♥ ああっ♥ あはぁ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥♥」
振り返ってみると地面につっぷしている仇敵のヒップが高く上がり、
その下からシャーシャーとアンモニア臭漂う水溜りが広がっていく。
排尿すらも快感なのか、うわごとを漏らす白瀬の体がビクビクと淫猥に跳ね踊った。
水音が途切れ白瀬が犬のようにブルブルと身震いするその時まで釘付けになっていた石中は
敵の放尿が終わると我にかえったかのようにフッと口元を歪めた。
「ふはははっ、いいものを見せてもらったぞ、CCR」
やかましい哄笑を響かせクルリと反転し一歩踏み出した。
次の刹那――
「…………あたしを、殺しとかなくて、いいの?」
アクメの失神から覚醒した白瀬が途切れ途切れの声で石中を呼び止める。
「ほう、もう目を覚ましたのか――たいした回復力だ」
だが……吐息は乱れ、きめ細かい肌は桜色に上気して、汗だくの美貌には乱れた髪が何本もへばりついている。
口の端には唾液の跡、上気した頬を土が汚し、瞳はまだアクメの余韻でドロリと濡れていた。
仇敵のあられもない姿に石中は喜色を満面に広げる。
「お前は生かしておいてやる――そして、時期が来れば俺の所有物になってもらおう」
「そうねぇ……もしもあんたが小波を斃せたら――考えてあげてもいいわ」
白瀬は不敵に笑った。いまのセリフは決して嘘ではない。
自分がこの男に敗北したのは紛れもない事実。女が強い男に惹かれない筈がない。
そして性交の途中、牝の本能を刺激され言いようのない充足感に包まれた事もまた事実。
心臓がドキドキと高鳴り、下腹の奥がキュウンッと甘く疼く。
セックスでここまで醜態をさらしてしまったのは今回が初めてだ。
もしもこの男が本当にあいつに勝利したなら、一緒になっても悪くはないだろう。
「フン……今の言葉、忘れるなよ」
「へえ……あんた、あいつに勝つ自信があるんだ♥」
深く交わり快感を感じたことも相俟って、出自が同じ彼に好意が芽生えたのであろう。
白瀬は瞳を丸くしたあと、柔和な微笑を見せた。
天使のような、それでいてどこか甘言を囁く悪魔のような気配を同時に感じさせる微笑。
「さあ……どうだろうな」
フンッと軽く鼻を鳴らすと彼は再び背を向けた。
(また、会えるといいけど……なんだかもう二度と会えない気がするのよね……)
漠然とした不安に胸がざわつく。
それは確信に限りなく近い予感――戦場に生きる者にしかわからない感覚だ。
白瀬は闇に消えていく大きな背中を憂いを帯びた瞳で見送った。
彼とはもう二度と会えないだろうと薄々予感しながら……
ツッコミどころが多々多くあるかもしれませんが今回は以上です。
たまにはこういうのもいいよね?
乙
この発想はなかったわ、新鮮だねえ
そういや前スレの余分なレスが削除されたみたいで
130KB程度余ったけど、どうする?
>>108 そんなに余ったのか、このままでいいじゃない?混乱するし
>>102乙 その想像力を分けてくれ
お前らガチで通報したのかよワロタw
まあ、奴もされるだけの事はしたし、自業自得だろう
そんな事よりついに13発売まで一ヶ月切ったが果たして延期しないだろうか
一ヶ月どころかあと二週間じゃね?
確か11月末だったような
11とか延期したからわからんけど
なんか急に人が減った気がするなあ
さらのことが少しずつ嫌いになってきた
さらに罪はないが荒らしがうざすぎて……
>>115 荒らしは関係ないが…俺も桜空は気に入ってたんだが、何度も攻略する内にドンドン冷めてきた
「可愛いすぎんだろ…」だったが、今じゃ「都合良すぎ、不自然」程度
それに、所詮はナオの前座だしなぁ…
キャラ叩きは他所でやろうぜ
ってかブーメランになってることを自覚しないと
裏でシズヤ攻略できますやうに
性別なんて関係ないのだよ。
重要なのは心のちんぽと心のまんこだよ。
あー誤爆すまん
酷い誤爆だなwww
違和感ないから一瞬何で誤爆したかわからなかった
誤爆wwww
鬼鮫コーチが言ってそうだw
>>124 ここは紫杏ということで一つ。
…おや、誰か来たようだ。
霊華さん、ようこ先生、みゆき先生がいい
>>116 あの子がご都合設定ならみんな大好きアカネちゃんはどうなるんだ・・
あれが一番ありえないと思う・・
そもそもご都合ご都合言われてもパワポケのストーリー自体が………
130 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 15:07:12 ID:punH0fsn
>>128 あれこそまさに※だな。出会うシチュとして似たようなサイコと比較するとよくわかる。ご都合主義に関してはまぁえみりゅんに比べたら自然じゃね
そもそもこういうゲームにご都合良すぎとか言うのは無粋というもんでしょ
そんなこと言ってたらアドベンチャーゲームとかRPGとかエロゲーとかも全部否定してるもんだよ
大事なのはそこじゃなくて、いかにキャラに萌えるということでしょ
つまりさらはかわいいということだよ、うん
13裏やべーな…メンツが凄すぎる
男:官取 渦木 犬井(灰原?) 羽柴
女:武美 春香 ミーナ カズ ヒヨリ 准 漣
パーティメンバーが今んとここれでそれ以外でもリコとか晴川もいるなんて…
また隊長とカズが二者択一だったりして。
今回も豪華だな・・・7以降ばっかりだがな
裏に最近のキャラ多めなのは仕方ないよ
新規の人が最近の作品に興味もって買ってくれたら万々歳だし
真のメガネこと渦木さんと漣が仲間にいるのか…やはり買うかな
下手なのは自覚しているが未だにサクセスで思い通りの能力は作れないな
シリーズが新しくなる度に俺が作る選手の能力が下がるのは何故だろう…w
もっとパワポケポイントがじゃんじゃん入ってじゃんじゃん使える仕様になってて欲しいな
ホームラン競争で99本とかなんて罰ゲームかと
つか眠れぬ…軽くネタ投下。エロないよ
デウエスの戦いから約4ヶ月、世間一般ではどっかの神を祝う日に俺は街中で立っていた。
まあ、いわゆるクリスマスと呼ばれる恋人や家族と過ごす一日な訳だ。
去年までは野球一筋で恋人がいなかったために縁がなかったが今年は違う。
「お待たせ、待たせちゃった?」
「いや、俺も今来たところだよ。さ、行こうか」
浅井漣、呪いのゲームのおかげで出会えた俺の恋人で誰よりも大切な人だ。
あらかじめ下調べしておいた小洒落たレストランでクリスマスディナーを過ごす。
その時に結構な量のワインを互いに飲んでいたのが悪かったのだろうか。
帰る頃にはレンは完全に酔っ払い、出来上がっていた。
帰る頃にもレンは起きず、仕方がなく街中をおぶって歩く。
「…まいったな。おーい、レン、起きてるか?」
「………」
返ってくるのは定期的なリズムを刻む寝息のみ。完全に寝ている。
「…仕方がない、送って行くか」
俺はレンを背負い、レンの家へと送って行くことにした。
ちなみにその頃開田君はアパートで一人淋しくケーキを食べていたとか…
レンの住む家に到着すると鍵がかかっていた。いや、当たり前なんだけど。
「おーい、レーン、鍵開けたいんだけど」
「………」
当然だが返事はない。仕方がない。勝手だが探させてもらおう。
そう決めた俺はレンのポケット等を探し、鍵を拝借した。
鍵を開き、中へ入る。以前訪れたことがあるのでレンの部屋はわかる。
急いでレンの部屋に向かい、寝ているレンをベッドに寝かせようとした。
…のだが気がついたら俺の視界が180度回転していた。
それはレンに引っ張られてベッドに引きずり込まれたからだと気づく。
「えへへ…小波さーん、一緒に寝ましょうよ」
…不覚にも今のレンの顔にドキッとした。押し倒したくなる…互いに寝てるけど。
などとあほなひとりツッコミをしているとレンの顔が近づいてきて…
「えへ、おやすみのチューです」
あ、もう我慢できない。最近忙しかったしいいよね、うん。
キリスト様もきっと許してくれるよ。俺キリスト教徒じゃないけど。
とか考えながらレンを押し倒そうとすると…
「スゥー…スゥー…」
「…もしもし、レンさーん。起きてますかー?」
…軽くキスする、反応なし。あ、ダメだこりゃ、寝とる。
じゃあ帰って開田君と…ってあのレンさん、そんなに抱きしめられたら出れないんですが?
帰ろうとするのだがレンは眠っているとは思えない力で俺を離さない。
…どうやら今日はこのまま夜を過ごすことになりそうだ。
俺は悶々としながら可愛い彼女の寝顔を見ながら夜明けを待つのだった。
翌日寝違えて肩コリになったのはお約束だろう。
終わり
GJ!
眠れないからですぐに書けるその才能が羨ましいぞ!
143 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 01:23:51 ID:gsKXEvWi
ボーイッシュなキャラがみたいな。
俺的には夏菜が一番好き。
あと、裏で鈴音さんが来てほしい。
13裏のキャラなら確定してるっぽいぞ
で、今回は誰が孕むんだ?
私だ
お前だったのか
なにぃ!
暇をもて余した 神々の遊び
カントリーとか完璧鬼鮫フラグじゃねぇかよ
この道ずっとゆけば
アッーの町に続いてる気がする
やあ、俺の名前は小波。俺は今、縛られている!
…それは俺がMでそういうプレイに目覚めたからとかそういう訳ではない。
むしろ俺はいじめる方が好きだ。今の彼女に言葉責めしたりするのは最高さ。
話を戻そう。現在俺は全裸(11月の室内とはいえ寒い、息子も縮こまっている)
建物は廃墟だろうか。所々欠けたコンクリートの壁も見える。
…ということはこの状況になった原因は…
「お、起きたみたいやな」
声の主はダークスピア。長身ながら童顔なヒーローだ。
「…気分は?」
ダークスピアの後ろにいるのはブラック。小柄ながらヒーローのリーダー役をしている少女だ。
「…えーと、とりあえずどうしてこうなったか説明してください」
「いやな、この前ピンクのやつがうちらに泣きついてきたんや」
「…もう嫌だ!あいつとピーするといっつも泣かされる…って」
う…確かに言葉責めすると泣かしてるけどさ…ピンク喜んでるんだもんなあ…
「そこでや、うちらがピンクのためにあんたを拉致してきた」
「…その紐は私達でも切れない特殊なワイヤー」
…えーと、つまり…
「じゃあ、あとはごゆっくり」
「あ、そうそう。ピンクにはらっきょう食わせたからよろしく」
そういって部屋を立ち去る2人。そして入れ違いに入ってくるのは俺の彼女。
「…やあ、ピンク。悪いんだけどこれ解いてくれないかな…?」
無言のまま俺のいるベッドに近づくピンク。よく見ると顔が笑っているような…
「ふふふ…いつもあんなこと言ってたのに、今日はずいぶん優しいのね」
「いや、そのことは悪かったよ。だから許してほしい…なっ!?」
いきなりピンクが俺の息子に触れ、口で刺激を始める。
「な、ちょ、ピンク!?」
「へぇ、ここをこうされるのが弱いんだ」
くっ…普段は受け身に回ることがないから…な、慣れてない…あっ…
部屋にはピンクの口が発する淫靡な俺の息子を舐める音が響く。
「ピ、ピンク…うぁっ!!」
「きゃっ!?」
あっという間に限界に達した俺は耐える暇もなく子種を吐き出した。
そのため舐めていたピンクの顔や髪が白く汚されていく。
しかしピンクは汚れることを気にすることなく射精が止まるまで舐めつづける。
「ふふ、やっぱり責められることには慣れてないみたいね」
「くっ…はぁ……ピ、ピンク」
「まだ、あんたのは元気みたいね。じゃあ今度はこれかな」
そういうとピンクは自ら服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿になった。
よく見ると太股の部分に液体が垂れているような…
「ピンクも俺のを舐めてる間に感じたんだ。イケナイ女の子だな」
「ち、違うわよ!私はただ…いけない、あんたのペースに乗らないようにしないと」
ち、ここらで少しでも主導権を取り返したかったんだが、残念。
「ま、私の方も準備は万端だしいいかな」
ピンクはベッドに乗り上げ、俺の上に馬乗りになった。
「さて、今度はどこまで耐えれるかしら?」
「ピンク…あっ!?」
ピンクは腰をゆっくり下ろし俺の息子を飲み込んだ。き、気持ちいい…
「ああ、小波!気持ちいいよぉ!」
「お、俺もだ…」
本能に逆らえず俺は縛られていながらも必死に腰を打ち付ける。
ピンクはピンクで今まででも初めての勢いで腰を降り続けている。
「ピ、ピンク…手、手を解いてくれないか…」
「え、う、うん…」
もっとピンクを近くに感じたい。ピンクを抱きしめたい。そう思った俺は手のワイヤーを解いてもらう。
「あ、こ、小波!?そ、それは、あっ!?」
自由になった手でピンクの小さくてかわいらしい胸を揉む。
少し刺激をしただけでピンクの締め付けがきつくなる…そ、そろそろやばい…
「ああ、小波!!わ、わたしもう…」
「お、俺も…い、一緒に…」
「あ、いくっ!!いくぅぅ!!」
「うっ…あっ!!」
渾身の力でピンクの奥深くに一滴残らず吐き出す。
ピンクは快感のあまり立っていられないのか俺に枝垂れかかる。
2度目の射精が終わった俺は直ぐさま空いた両手で両足のワイヤーを外す。
「さて、次はこっちの番だな」
「へ…あ、ちょっと…私まだいったばっかり…」
「大丈夫、大丈夫。その方がピンク可愛くなるしね」
「か、かわい…ひゃん!?」
「さ、次行こうか!」
「あーあ、やっぱりピンクのやつダメか」
「…あそこで解いたのが運の尽き」
「せやなー、どうする。まだ見る?」
「いや、もういい」
「了解、じゃあ飲みに行くかー」
「わかった」
ダークスピアとブラックが覗いていたことなど露知らず、2人は行為に励むのだった。
絶倫を手に入れた。
体力が50下がった。
筋力が55上がった。
弾道が1上がった。
終わり
ピンク可愛いよピンク。12やってて勢いで書いた
きっとピンクは12主人公に責められると思うんだw
もうちょっとピンクが濃厚に攻められるSSも見たいな
GJ!
俺の弾道も上がった
8主×隊長ものお願いします
8主人公とた、隊長…フッキーじゃなくて犬井w?
誰得だよww
いや分かる。
別に腐とかじゃなくて、あの二人には純粋な師弟関係を作ってあげたい。
一応今書いてます。
160 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 18:47:09 ID:lorHlxR/
9より前のSSを書く人って何なの?
8まではパワポケって名前だけどパワポケじゃないのに…
女性キャラ、シナリオ…全てにおいてクオリティ低すぎ
>>158 隊長は犬井じゃなくて灰原だよ
あとどうでもいいけど個人的にはラセツが一番カッコイイと思う
8主×隊長
・2人は恋人同士(もちろん男同士)
・8主が説得→それでも闘う
・勝利し「思い出せ隊長!」→服を脱がして挿入→アッー!
・フッキー「だからあんたとはうまくいかなかったのよね・・・」END
誰か上手い人書いてくれないかなぁ
>>161 天使と会ったときの「俺なら五年前に死んだ。後は余計だった」ってセリフはしびれたなぁ。
でもラセツの過去はほとんど出てこなかったし、13はキャラは違えど隊長の過去を知りたいな
>>162 なんか文章だけ見たらシリアスだけど想像したら笑ってしまう
相変わらず春香はかわいいそんなわけで13発売前に頑張って書き終わらせる
腐海の毒がこんなところまで…
クソッ、こんなところにまで菌糸が!
ナウイシカの世界か
風邪の谷とか絶対行きたくねえよな
冬子さんがアップを始めたようです
今月は静かだなあ
まあ、先月が凄く賑わってただけかもしれないけど
パワポケ13にはバグがありませんように
対ケンシロウは遠D印刷が結構機能するからうまく使うといい引っかければ連打サイでトラベ
画面見てなかった 誤爆
世紀末ベースボールゲーム小波の拳はーじまーるよー
YOU は SHOCK
桜空が空から 落ちてくる
YOU は SHOCK
俺の胸に 落ちてくる
熱い心 クサリでつないでも
今は無駄だよ
邪魔するやつは 指先ひとつで ダウンさー
>>178 桜空「私はお前の拳では死なん!さらばだケンシロウ!」
13の発売があと一週間切ったとか考えると、なんだか胸の辺りがドキドキしてきやがる・・・
また新しいキャラが増えるからエロパロも活性化するかな
…雨崎マジで女じゃなかろうな?
妹キャラいるし今さら男の娘ネタとか寒いしないないw ……と今のうちにフラグでも立てておくか
なる。
雨崎が義兄や義弟になるグッドエンドがあるのですね。
ところで此処はネタバレ解禁まで制限ある?
発売日からネタバレおkなら半年位スレ覗くの止めるんだが・・・・
聞いたことないしないんじゃね?
>>187 そこまで大っぴらにはネタバレしてなかったような
13発売したら、13のネタも投下されるだろうから
少しはネタバレすると思うが
つーか発売日以降にバレ制限してるスレってのをまず見たことがない
そんな面倒なことしてどんなメリットがあるんだろう…
制限もクソも普通は発売日解禁だろ常考
発売日以降のバレが嫌ならスレ覗くなって話だしな
てかこのスレ自体ネタバレだろ
リアル等身・・・
これはいつか言ってたスクール学園高校学院フラグか
195 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 10:15:05 ID:zTK4Voub
サエカ乳でかそうだな
あー冴花とヤりたい
ああ、13の発売が近づいてきたが休みが終わってしまう…!
発売前にやるしかないと思ってしまったので12主×パカ話ちょっとおじゃま
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「小波よ、今日は何の日か知っておるか?」
突然家にやってきたパカが、玄関開けて上がりこんで来て放った一言がそれだ。
ちなみにもう開田君と一緒に住んでるわけではないので、対応するのも俺一人だ。
「とりあえずおはようパカ。あと今日は祝日だな」
11月23日。労働者にとっては嬉しい休日だ。
本来、高校球児の休日といえば練習と決まっているが、部員からの強い要望で今日は休みとなったらしい。
まあ最近は練習もキツかったし、今日ぐらいは自主練でもと……
「違う! 祝日だがそうではない」
パカの声で考え事を中断する。
祝日じゃなかったら何だって言うんだ。
「じゃ何だよ?」
「まったく、お前は日本人のくせに今日が何の日かを知らんのか」
失礼な。知ってるさそのくらい。
「勤労感謝の日だろ」
「なんじゃ、知っておるではないか」
「当たり前だろ!」
そりゃあ数ヶ月前までは毎日が日曜日みたいなもんで、曜日の感覚が希薄にはなってたけど。
ああなると休日も言われなければ思い出せないもので、『休み』というのがとても軽いものに思えてしまう。
が、働くようになった今では貴重な休みだ。
いやちゃんとバイトもしてたけどさ。
「で、それがどうしたんだ?」
「ふっふっふ、勤労感謝の日とは勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう日である!」
ネットでわざわざ調べたのか?
というかパカは日本人じゃないだろ。
「そんな訳で小波よ! 余を褒め称えるがよい!」
「何を言ってるんだお前は?」
話の流れが突飛過ぎる。服装は常に突飛だけど。
そういえば今日も王子様ルックだなぁ。
「ミーナに紹介してもらった仕事で毎日大忙しじゃ。さあ、遠慮なく余をねぎらうがよい」
胸を張るパカ。
どんな仕事をしているのか知らないけど、ミーナさんお願いします。
こんなんでも大事な彼女ですから、ああいう命の危機なバイトは勘弁してください。
それにしても、ずいぶんと一方的にねぎらいを要求してくる。
……まさか、忘れてるんじゃないだろうな。
「あのな、パカ」
「なんじゃ?」
「……俺も働いてるんだが?」
あからさまにショックを受けた顔をするパカ。
ああ、やっぱり。
「まさか、働いてるのは自分だけとか思ってたんじゃないよな?」
「なな、何を言う! そんなことはまったく」
「本当か?」
「う……ま、まあともあれ、小波もがんばっておる、ということじゃな!」
ごまかしたな。ごまかせてないけど。
「で、わざわざそれを言いに来たのか?」
「お前はひどいやつじゃな。せっかく彼女が遊びに来てやったというのに」
「せっかく遊びに来た彼女がいきなり褒め称えろなんて言ってきた彼氏の身にもなってくれ」
「とにかく、お前は黙って余をねぎらえばいいのじゃ!」
「……まあ、いいけどさ」
本当に何しに来たんだ?
「じゃほら、お疲れさんパカ」
頭をなでてみた。
「ぶ、無礼者! 子ども扱いするでない!」
間違えた。
「ほれ、疲れた相手にする事といえば決まっておろう!」
「肩たたきとかか?」
「それじゃそれ! さ、遠慮せずするがよい」
我が意を得たり、と言った風に俺に背を向けるパカ。
もしかして、あの時の肩たたきが気に入ったのか?
「わかったよ。ほら」
ぽんぽんと軽くパカの肩をたたく。
さすがに寝るところはあるのか、あの頃ほどこってはいないみたいだ。
「うむ、くるしゅうない……おぉ、やはりこれは気持ちがいいのう」
後ろからじゃ見えないけど、きっとのほほんとした顔をしているんだろう。
…たたくだけじゃつまらないな。
「こっちのほうがもっと効くぞ」
叩いていた手をパカの肩に当て、親指で首の付け根をぐいぐいと押す。
手のひら全体で肩を揉み解すと、空気の抜けるような声がパカから聞こえた。
「おぉ〜……これもなかなか。小波はマッサージがうまいな」
「そうか?」
「うむ、その調子で余に奉仕するがよいぞ」
「おい!」
さすがにそれはカチンとくるぞ!
「…よし、ならいっそ全身マッサージしてやろうじゃないか!」
「うむ、よきにはからえ」
よし。言質取ったぞ!
「じゃ、まずは腕だな。結構疲れもたまりやすいところだから念入りにな」
「ふむ、確かにそうじゃな。余はスプーンより重いものは持たんからな」
空気銃持ってたろ、というのは置いといて。
実際に重いものを持ったりはしていないのか、特に硬くはない。
というか二の腕やわらかいなおい!
そういえば、二の腕とおっぱいは同じやわらかさとかって聞いたことあるような…
「どうした、腕ばかりさわりおって」
「え!? あ、いや、ここは野球部の頃から念入りにマッサージしてたからつい」
「そうなのか? そろそろよいと思うぞ」
「あ、ああ、そうだな」
ふう、こっちはごまかせたみたいだ。
見たかパカ、実績があると本当に聞こえるんだぞ。
「まさかとは思うが、余の身体にさわりたいだけではあるまいな?」
「な! そ、そんなわけないだろ!」
……あれ? バレてる?
「そうハッキリ否定されるのも複雑な気分じゃのう……」
「王子様の格好してるくせに……つ、次行くぞ。うつぶせになってくれ」
「ん、こうか?」
座布団にあごを乗せたパカの上にまたがり、背中を手のひらで回すように揉む。
「ぅおぉ……思ったよりも、きもち、いい、な、これは」
「なんだかんだでパカも疲れてんだなぁ。お疲れさん」
「なんじゃ、その意外そうな言葉は……ぅぐぅ、そこじゃそこ」
「それ、おっさんくさいぞ。いやおばさんか?」
「なんじゃと、言うに事欠いて……うひゃっ!? こ、こらくすぐるな!」
「ふっふっふ、覚悟しろパカ!」
「あひゃひゃひゃ、お、おのれこなみははは、くはあははははぁひははは!」
あ、思った以上に楽しいぞこれ。
悲鳴にも似た笑い声がどこか耳に心地よくて……
気づけば、俺の下でパカがぐったりしていた。
しまった、やりすぎた!
「ぱ、パカ? 大丈夫か?」
声をかけるも、ぜいぜいと大きく息をするだけだった。
うっすらと浮かぶ汗に、髪の隙間から見えるうなじ……
普段は子供っぽいパカが、とてつもなくセクシーに見える。
「こ、なみ……」
ごくり、と言う音が聞こえた。
俺が唾を飲み込んだ音だった。
「……パカ」
身体をよじったパカを仰向けにし、背中と膝の裏に手を差し入れ持ち上げた。
敷きっぱなしの布団の上へそっと降ろすと、潤んだ目が俺を見つめていた。
「小波……」
「パカ……」
パカが目を閉じたのを確認して、俺も同じようにした。
ゆっくり顔を近づけていくと、ひゅっと言う音が聞こえ、ごつっ
「いってえええええええ!?」
「ばか者ぉ! いきなり何をするのじゃ!」
どうやら、思いっきり叩かれたらしい。
「いきなり何するんだよ!」
「こっちの台詞じゃ! し、寝所にまで連れ込んで何をするつもりじゃった!?」
「う、そ、そりゃあそういうことだよ!」
「やはりかこのケダモノめ! そんなやつにはお仕置きじゃ!」
「あ、あはははは! この、なにす、ひゃははははぁはは!」
「どうじゃまいったか、あ、こら、おとなしく、くひゃはははは!」
休みだってのに何やってるんだろうなあ。
ああでも、一緒に住んでたときもこんなんだった気がする。
「ぜー、ぜー……パカ、わるかった……」
「はー、はー……う、うむ……わかればよい……」
結局二人して布団の上でぐったりする羽目になってしまった。
なんとか顔を窓の方へ向けると、まだ太陽が高い位置にあることを示す影が見えた。
「……とりあえず、つかれたな」
「うむ……おまえの、せい、じゃからな」
「わかってる、よ……おやすみ」
「……うむ」
手探りでパカの手を握り、目を閉じる。
握り返したその手に安心し、急激に眠気が襲ってきた。
「……これで我慢せい」
眠りに落ちる直前、やわらかい感触とともに、そんな言葉が聞こえた気がした。
おしまい。
13が楽しみで仕方ないぜ…パカも元気でいてくれぇ
まさかの脳みそエンド公式…まさかね。
>>205乙 メロンパンENDが正史になってたらスタッフ恨むぞ
詳しくは語らんが脳味噌エンドの確率も高いらしい
俺もたった今作品できたんだが投下しちゃうと
>>199氏の作品流れちゃうからもう少し進んでから投下する
正史を気にしたら負けかなと思っている
昨日カイジ読み返してたら無性に6裏をやりたくなったが、部屋中探しても見つからねえ……
俺のはインミン攻略出来ないバグがあったし、中古で買ってくるか
もし書き込めたら茜との話でも書こうかな…規制されてたら笑うしかない
おれなんか絶賛規制中で携帯からしか書き込めん
古い携帯だからブラウザとかクリップボードとか、いろいろお粗末で嫌になる
宣言通り8主人公と茜を書いてみる。
>>215の人選択よろしく
『最近義妹がやけに積極的なんだが…』
もし俺が某掲示板にスレを立てていたらこんなスレを立てているだろう。
ちなみにこういうのは嘘というか釣りが相場だがこれは本当のことだ。
あの日…リンが消えた日の公園でのことだ、俺は茜に告白された。
しかし今まで妹として見てきた茜を女…として見るのはすぐには無理だ。
茜もそれは理解してくれているのかとりあえず高校卒業までは妹扱いも許してくれる…
のだが最近(今はオフだからあと二ヶ月で卒業だな)やけに積極的だ。
諸君、明らかに出される料理が精力のつきそうな料理に偏るのはどう思う?
諸君、練習後(CCRはクビになったので野球のだ)お風呂に入っていたら
不意にタオル一枚で入ってきて背中を流そうとするのはどう思う?
諸君、ベッド(一応別々だぞ)に入ったらYESと書いた枕が置かれていたらどう思う?
そんな一歩先に踏み込んだらいろいろ終了のお知らせが聞こえてくる日々なんだ。
そんなことを考えていたら我が家に着いていた。もうすぐここともお別れかあ…
「ただいまー」
玄関のドアを開け、帰宅の挨拶をすると茜が台所から飛び出してきた。
「お帰りなさい小波さん!ご飯にしますか?お風呂にしますか?それともわ・た…」
「練習してきた後だし先に風呂にするよ。そのあと食べようかな」
「むう、私の必死のボケがスルーされました。悔しいです」
そんな風に悔しがる茜を横目に、脱衣所へと向かう俺。
…裸エプロンなんてどこで覚えたのかな…というか本当に危なかった…ふぅ…
風呂と食事を何とか乗り越え、さっさとベッドに向かう俺。
いかんな、約束した以上はあと二ヶ月我慢しなければならないんだが…どうしたものか…?
A.知るか!茜から迫ってくるなら約束なんて知ったことか!
B.いかん、任務である以上は二ヶ月我慢せねば…
C.ほーむらんもうつけどひっともうつよ
D.因数分解ってなんだよ。勝手に分解すんなよ。そのままにしといてやれよ
D
216 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 21:36:14 ID:2tW5fCRx
B。約束を守らないのは男として最低です。
C
Cで。
ん…まあある程度覚悟はしていたさ…ネタ選択肢を作った以上はね
ただし、あんまり意味はなかったりするのは秘密だ
D.因数分解ってなんだよ。勝手に分解すんなよ。そのままにしといてやれよ
…以前出会った選手がそんなことを言っていたなあ…って何考えてるんだ俺は?
阿呆なことを考えた自分を自己嫌悪しているとコンコンとドアをノックする音が聞こえた。
「どうした茜?」
「小波さん、話があるのですがちょっといいですか?」
「ん、いいよ。入りな」
茜に入室を許可すると茜はゆっくりと部屋に入ってきた。
「小波さん、茜は女として魅力ないですか?」
「…な、なにを言っているのかな?」
茜は元気のない表情で上目使いにこちらを見つめてくる。
「だって小波さんは茜のアプローチをことごとく無視してるじゃないですか」
「それは…約束したからだよ」
「茜は怖いんです!小波さんもリンお姉さんみたいに突然消えてしまいそうで!」
…確かに数ヶ月前までいつ死ぬかわからない仕事をやっていた。
その時の俺は…たぶん茜から見たら消えてしまいそうだったのだろう。
「…なるほど。だが約束した以上はまだ俺は茜のことは…」
「わかってます。小波さんがそういう人だと。だから茜は…」
「茜…ごめん」
「ちょっと散歩に行ってきますね…」
「お、おい茜!?」
制止する間もなく茜は玄関へと走り去っていく。追い掛けようと慌てて玄関に出たが、もういない…
「茜…それでも…俺は…」
とりあえず寝間着から外出用のジャージに着替え、茜を追って街へと向かう。
茜がどこへ行くかはわかっている。なら向かう先は決まっている。
公園のとある広場―昔アカネハウスがあったところだ―に茜は座っていた。
「よ、元気?」
「小波さん…」
「アカネハウス…いつの間にかなくなっていたんだな」
「10月頃に台風で敗北したみたいです」
ああ、今年の台風は史上最大勢力だったからな…
「残念です…けど今は小波さんの家がありますから大丈夫です」
「ああ、そうだな。…茜」
「はい!何でしょうか?」
「まだ約束の二ヶ月が残っているけど今だけ約束を破るよ」
「…え?」
「茜、俺と…結婚しよう。ただし、約束を破ったから罰をつけないとな」
「え…あ…はい…?」
「そうだな…俺が試合でヒーローになったらにするか」
不意打ちだったのか茜は目を点にしたままフリーズしていた。
「さてと、帰るぞ茜。明日からいっそう練習を頑張らないとな」
「あ、はい!ふつつか者ですがよろしくお願いします」
「…いや、遅いって」
夜の公園にある街灯が仲良く手を繋ぐ2人の影を照らし出す。
その影の先にある影にもう1人分の影があったのは2人は知らない。
「茜…幸せにね」
『12回裏、ジャイアンツの攻撃は5番、6番が凡退に倒れ、ツーアウトで小波に回ります』
『移籍後開幕戦からスタメンで出場していますが今日は4打数ノーヒットですねえ…』
テレビでは実況と解説がそんなことを流しているだろう。
開幕からスタメンを勝ち取った俺は今日の開幕戦ではノーヒットである。
集中し、打席に入る。バットを構え相手投手を見る。
「ストラーイク!」
全力で振ったバットは空を振り、ツーストライクとなる。
ダメだ…タイミングがあっていない。一旦打席を外し深呼吸する。
深呼吸して落ち着きを取り戻してから打席に入る。とにかく当てよう。当てるんだ!
「ファール!!」
カウントはツーストライクスリーボール。俺はとにかく粘っていた。
投手と互いに汗を額に浮かべ、互いに肩で息をする。どちらが先に諦めるか…根比べだ!
『放送席、放送席。ヒーローインタビューです!』
あのあと俺は失投した球を捉え、サヨナラホームランをスタンドに叩き込んだ。
その結果、開幕戦から茜との約束通りヒーローになったのだ。
「見事な粘りとホームランでしたね。お見事でした」
「はい、とにかく当てていこうって開き直ってから粘り続けられました」
「移籍後初試合ですので何かファンの方に一言お願いします」
「皆さん、はじめまして。今日からお世話になる小波です!よろしくお願いします」
「ありがとうございました。では…」
「あ、あともう一つだけ…今日、一つだけ皆さんに報告があります」
「何でしょうか?」
「今日、この試合を見に来ている中にいる…彼女と、僕は結婚します!」
その後、チームメイトやマスコミから散々追いかけ回されたのは言うまでもないことだろう。
終わり
ちなみにC、Dは時間切れでBとほぼ同じ扱いでした
Aはアカネハウスで…、ヒーローインタビューで父になったのを報告だったかなあ
乙
本当に関係なくてワロタ
いつぞや言った通り13裏に春香出演おめっと、というわけで投下。
久しぶりの再会と言うのは心が揺れ動く物だ。
空白の部分を話したりするのは俺は好きだ。
人が賑わう繁華街の通り道、そこで偶然に
「…先輩?」
彼女と
「あれ」
出会った。
「春香ちゃん?」
…
「…俺?まぁ頑張ってるよ。まだ中々表舞台には出してもらえないけど」
積もる話もあり、俺達は一角にあるファミリーレストランで談笑している。こちらの手持ちも有ったしもっとしっかりした店でもよかったのだが、彼女の要望もあり、庶民的なこの場所になった。まぁ昔からこういう性格だったが。
「んー、確かにあまり見たことないかも。先輩の晴れ姿」
「まだ二年目だからね」
「…二年かぁ。まだわたしは高校卒業してから一年ですけどね」
そう。彼女は一つ下の後輩。だけど、女の子と遊ぶのは同年代より後輩のこの子とのほうが多かった。他に仲の良い女友達といったらマネージャーだった霧島さんや同じクラスだった小晴ちゃんぐらいだった気がするが。
「どう?大学生活は」
「まぁ…思ったよりは普通、ですかね?」
「なに、それ」
「それよりも先輩はどうなんですか?」
「こっちは…思ったより楽しい、かな」
「先輩野球好きですからね」
昔っから野球一筋だった俺には夢のまた夢だったプロの世界。ここに至るまでには簡単には纏められない出来事でいっぱいだ。
「うん、天職って奴かな」
「早く毎日テレビに映ってくださいよ」
「それは、まぁ…後2、3年ぐらい待ってくれないかな」
…
そうこうお互いの近況諸々を話している内にすっかり世間的に深夜と呼ばれる時間になってしまった。
「…おっと、そろそろ店出よっか。ここは俺がだしとくよ」
「え、悪いですよ。でもやっぱりお願いします!」
「はは、春香ちゃんらしい答え」
外に出ると秋独特の涼しい夜風が肌を通る。商店街の通りは昼間とは打って変わって人の出が少ない。その少ない人影も仕事帰りであろうサラリーマンやカップルばかりだ。
「春香ちゃん、時間は大丈夫?」
「あ、親には遅くなるって連絡入れたので」
「そっか」
「あの、先輩」
「ん?」
一呼吸置いた後、落ち着いた様子で。
「明日、空いてますか?」
「明日?明日は確かオフだね」
「それなら…先輩がよければ、明日どこか遊びに行きません?」
「いいよ」
「ホ、ホントですか!ありがとうございます!それじゃ明日は…」
…
(…春香ちゃんと遊ぶなんて、高校以来か)
プロに入ってからというもの、色恋沙汰には点で疎くなってしまった。
…いや、昔からだったかもしれないが、高校の頃はまだ遊んでいた。この世界に踏み出してからは惚れたの腫れたのだと言ってられる場合ではないんじゃないかと自分は勝手に思い込んでいた。
休日も同期や先輩と街に繰り出したりするだけで女性と縁が全く無かったわけではないが、かなり少なかったと思う。
俺は春香ちゃんをどう見てたのだろう。高校の時はどうだったのだろうか。俺は、彼女が好きだったのか。言うのもおかしいが、よくわからない。今日、彼女に会って感じたのは、
「変わってない」
もちろん女性に久々に会って変わってないなどと言う程野暮ではないが。それでもやっぱり彼女は、変わってない魅力がある。
…思えば高校は彼女の1人も出来ずにいた。まぁでも甲子園優勝という快挙を成し遂げたし、何も高校生活の記憶に残せなかったわけではない。
でもやはり青春と言えば恋だと持論が有った。それでも野球、主にヒーローのことで忙殺されてたかもしれない。結局恋愛に関してはしどろもどろの内に彼女1人も出来ずに卒業してしまった。
今になって思い起こせば、それだけが幼い頃からの夢を果たした俺の唯一の心残りなのかもしれない。
別に恋なんていくらでもできる。これから先も幾度と機会があるだろう。だが高校の恋は三年間だけだ。春香ちゃんを思い浮かべると、なんと言うか、忘れかけていた甘酸っぱい想いというか、なんというか。
(…未練、なのかな)
これは一種の憧れだったのか。俺は意外と泥臭いロマンチストなのかもしれない。
(なんだこれ…もういいや、寝よう)
…
「…」
約束の時間約10分前。待ち合わせ場所は昨日、俺達が偶然再会した場所。
人混みの多い雑踏の中、建物の壁に寄りかかり、特に何かに興味を示すわけでもないが辺りを見渡していた。
(…春香ちゃん、彼氏いるのかな…)
もう一年と半年も会ってなかったし、彼女にも彼氏の1人居てもおかしくない。何より人なつっこいし、人見知りしないような性格だ。男の1人ぐらいすぐにできるだろう。
(…そういうところに、俺は今さら惹かれたのかな)
はは、と自身に嘲笑する。後悔先に立たずとは、正にこのことだ。まだ彼女に男がいるかどうかはわからないが、俺は半ば諦めかけていた。
一か八か、当たってみるか?
…いや、無理だ。もし砕けて、あっちが気にせずとも俺は気にするだろう。恐らく、この今の関係すら崩れるだろう。
俺のくだらない意地、知らない相手に対する嫉妬が彼女の顔を見れなくする。それは…イヤだ。ならこのままでいい。友達でいられなくなるぐらいだったら、俺は臆病のままで、
…
「…先輩、先輩!」
「あ、春香、ちゃん」
「もう、どうしたんですか!ボーっとしちゃって」
どうやら近づいて来たのに気づかなかったらしい。
「ああ、ゴメンゴメン」
なんとなく、彼女の顔が見づらい。
「らしくないですよ、先輩。とりあえずご飯でも食べましょうよ!」
「そうだね、店は…」
「先輩、これ私に似合うと思います?」
「うーん、よくわからないけど似合うんじゃないかな」
「やっぱりこっちに…うーん…」
「フォーザーキーンフォーザーラーン〜」
(何、この歌…)
「先輩ほら!マイク!激流に身を任せるんですよ!」
「こんな歌知らないよ!」
「先輩、ホントごめんなさい!お金全部持ってもらっちゃって…」
「いいっていいって。一応俺もう社会人なんだから」
一日中遊んで回り、時間は夕暮れ時。日も落ち掛けている。夕日が眩しくて綺麗だ。
「あ、この道懐かしい」
「そうだね」
昔一緒によく歩いて帰ってた河川敷だ。思えば昨日から何もかもが、高校だ。がらにもなく、黄昏てみる。
「…ねぇ、先輩。先輩は、その、今、彼女います?」
「突然だな…」
「突然じゃないですよ。ずっと前から聞こうと思ってたんです!…具体的には一年か二年ぐらい前に」
「…いないけど」
自分で言って少し情けなくなったのは心に閉まっておこう。
「じゃあ…好きな人もいないんですよね?」
…これは。もしかして。
「いるよ」
さすがに鈍感なんじゃないかと思ってた俺でも。
「あー…やっぱりいるんですか…」
勘違いしても、いいんじゃないか。
「うん。春香ちゃんは?」
「え!?わ、わたしですか?わたしは…えーと…」
微妙な間が空く。言葉を選んでるのだろうか。まだ幼さを残す、なんともかわいい悶々とした有り様。上気した顔。やっぱり俺は…
「いません!いるわけないじゃないですか!嫌だなぁ、あはは、わたしには彼氏も好きな人も…」
「うーん、そっか、残念」
昔から、惚れていたんだ。俺は。
「え?」
「この展開はちょっとは期待してたんだけどな」
…先は予想できるけど、敢えて。この発言で惑わせてみる。
「期待って…」
「俺は」
昨日からもやもやしてた想い。だが今は違う。彼女への気持ちを表す言葉は。
ストレート、直球でいこう。
「春香ちゃんが好きだよ。いや、昔から好きだったよ」
告げる。羞恥心などない。これが、今の俺の鮮明な、純粋な心情だ。
「え、ええ!?でも、さっきは好きな人がいるって…」
…完全に混乱しちゃってるな。そんなに予想外だったのか。だけどそんなところも。
「うん、だから春香ちゃんが好き」
彼女の、一つの魅力だと思う。
「う、うわぁ…不意打ちです…いるって言うから、てっきり別の…」
…
場が沈黙する。ここは、彼女が続ける所だろう。なにより今の春香ちゃんを見るのが楽しい。俺の気持ちは、伝え切った。
「……あ、あの!」
「うん」
「さっきの嘘です!わ、わ、わたしも好きです!」
…ああ。こんなに嬉しいのはあの時以来か。甲子園で、優勝したときのような。…いや、それに勝るとも劣らない高揚感だ。随分と永かった気がする。
「先輩のことが…」
喜悦が抑えきれず、
彼女の背中に手を回し、引き寄せる。
「…先輩の体、暖かいです」
俺も感じられる、彼女の体温、温もり。こんな幸せなことがあっていいのかと意味不明な錯覚までしてしまうほど今の俺は舞い上がってる。外面には出さないが。
「…えへへ、先輩、キス。お一つ、いかがですか?」
ちょっぴり背伸びして挑発的な目で見つめてくる彼女に、俺は自分が抑制できなくなり
「んっ…」
唇を合わせる。
漂う、鼻をくすぐる甘い髪の匂い。そして柔らかいリップ。女の子の唇ってこんなにも妖艶で甘美なのか。
どれぐらい時間が経ったのだろうか。一秒が十秒にも感じられるスローな世界にいるようだ。あまりにも気持ちいい、離したくない。湧き上がる情欲。軽めな口づけじゃ足りない、もっと深い…
「…んん、がっつきすぎですよ」
さすがに苦しくなったのか、唇を離される。でも危なかった。このまま過激化したら止まれなかっただろう。
「ごめんごめん」
「ふふ…先輩、そんなに良かった?」
心なしか、彼女が
「春香ちゃん、何か凄く…」
「ん、何ですか?」
「いや、ごめん、なんでもない」
(妙に色っぽい…)
…
「あ、そだ。夕食はどうしましょうか」
「んー、どっか食べに行く?」
「それなんですけど、私の家で、食べません?ご飯作りますよ」
「お、嬉しいな。けど…」
思い出される、昔の記憶。確か前に焦げたクッキーとか食べさせられたりしたな。まともな物を頂いた覚えが…ない。
「春香ちゃん、料理…できたっけ?」
「失礼な!それぐらいできますよ!だいたい高校のバレンタインで先輩にあげたチョコレートだって手作りなんですよ?」
「あ…それは失礼。てっきり買った奴かと…」
…ごめん春香ちゃん。あまりにも丁寧だったから、手作りだとは思わなかった。
「あー!チクショー!今夜、分からせてあげますから!覚悟してくださいね!」
…
「おじゃましまーす…って春香ちゃん、一人暮らし?」
「はい。今年の春からですね」
「なるほど。女の子の一人暮らしか。危ないんじゃないの?」
「何ですかそれー。大丈夫ですよ。今のところは。それよりもご飯作るんで、適当に…」
…
「ご馳走様。すごい美味しかったよ」
…意外だ。完全にノーチェックだった。こんなに美味しいとは思わなかった。例によって彼女には言わないが。
「これでも一人暮らしするようになって腕前、上がったんですよ?」
「なるほど、ちゃんと自炊してたのか」
「あー!ひどいですよー!そんな悪いこという先輩の口は…」
ぴょんっと俺の目の前に踏み出して
「ちょっ…」
唇を奪われた。
虚をつかれたがすぐに自分を取り戻し、俺は
「んんっ!!」
舌を彼女の口内に入れた。舌同士が触れ合い、否、交わり合い、互いの色欲を高ぶらせる。唾液を流し、流される。雄の舌で雌の舌を犯す、犯される。
ぷはぁっ、とお互いに唇を離す。二本、三本と糸になった唾液が俺たちの間を滴る。
「はぁ、はぁ…春香ちゃん、積極的だね」
「わ、私だって、先輩といっぱい触れ合いたいんですよ。…溜まってたんですよ…」
彼女の体に手を回し、ソファに軽く押し倒す。そんな欲望を煽られたら。
「それ、女の子が言うとなんかやらしいね」「…ちょっと、先輩…せめて、服、脱ぎましょう?」
おっと。彼女とは予定していた順序が違ったようだ。自分で脱がしたかったが。
「あ、こっち見ないでくださいね。…その、恥ずかしいし」
しっかり釘を刺されてしまった。仕方なく、背を向けて俺も服を脱ぎ始める。
「春香ちゃん?もういい?」
…実はさっきから後ろを振り向きたくて仕方がなかった。衣擦れの音を聴く度に俺の頭の中で卑猥な妄想が駆り立てられた。
「…それっ!」
「うわっ!」
突然、後ろから下半身に抱きつかれた。
そして、彼女の指の向かう先は、俺のペニスだった。
「お、おい春香ちゃん…?」
「さっきのお返し…ってことで、ダメですか…?」
左手で睾丸を揉まれ、右手で陰茎を上下に擦る。少々ぎこちないが、十分すぎる刺激に、俺は早くも翻弄されていた。
「まるで、先輩を犯してるみたいです…病みつきになりそう」
「…笑えない冗談、だね…」
彼女はこういうところはサディスティックなのか。白昼は天使のような笑顔を見せて、深夜は悪魔のような笑みを零すという奴か。…何言ってんだろう俺。
「あ、イキそうですか?…最後は口でしてあげますね」
俺の耐え難い様子を見て察したのか、後ろに居た彼女が前に周り込んできて、屈んだ後に一気に俺の陰茎を頬張り、前後に動く。
「うぁっ、春香ちゃん、ヤバい、でる、っつ!」
「ん、んんっ!」
彼女の口内に白濁色の液体を盛大にぶちまけた。最近疲れで処理を怠っていたせいか、かなりの量を吐いた。
「んんっ…先輩の、十二分にいただきましたよ」
彼女が精液の絡んだ舌を出す。糸を引いて落ちる俺の欲望。彼女の厭に妖艶な表情も相まって、俺のペニスは早くも反応し、復活しようとしている。
「…?先輩、きゃっ!んむっ!」
無言で彼女をソファに押し倒す。唇を塞ぎ、右手の人差し指を彼女の陰部に差し込んだ。
「あ、あんっ!セ、センパ、あ!」
「…悪いけど、止まんないよ」
すでに脳は彼女を征服することしか欲してない。ほかのことはもう、どうでもいい。
「もうこんなに濡れてるじゃないか。やらしい娘だね、春香ちゃんは」
彼女の膣からとめどなく液体が溢れだす。指を動かす速度も段々上げる。それに反応して彼女の嬌声も抑えが効かなくなる。彼女の叫喚の声がピークになったのを確認して、指を引き抜く。
「え…?先輩…」
「ほら、どうして欲しいの?」
自分もさっきのお返しと言わんばかりに、鬼畜に迫ってみる。やられっぱなしは性に合わないからな。
「…お願いします、先輩。イかせて…」
甘い顔で懇願する、尋常じゃなく艶めかしい様子に背中がぞくりと震え上がる。
「…イっていいよ」
呟き、再び膣内に指を入れ、かき回す。訪れる絶頂。
「ああ、あああ!ふぁああぁあ!んんっ!」
ぷしゅっと軽く愛液が噴き出る。その様子を見かねて、また唇を重ねる。
「ふぅ、春香ちゃん、大丈夫?」
「は、はい…あ、先輩の、苦しそう。…そんなになっちゃって」
「…正直、我慢の限界」
「いいですよ、先輩。あたしの初めて、もらってください…」
ゴクリと生唾を飲み込む。こんなにも女は生々しく感じられるものなのか。
「それじゃ、いくよ…」
「はい、先輩…」
正常位。先端約一寸だけ挿れる。既に痛みがあるのか、彼女は苦しそうな声を上げる。その声に俺の動きも思わず止まってしまった。
「ん、大丈夫?」
「…ゆっくり…してください…」
俺に苦は伝えないようだ。彼女なりの配慮なのかもしれない。再び腰を沈ませ始める。ゆっくり、ゆっくりと突き入れる。
「…っ奥まで入ったよ」
「あ…先輩…私、幸せです…」
「…俺も」
「もう、動いて、いいですよ」
水音をかき鳴らしながら抽出、挿入を始める。だが飽くまで彼女になるべくに痛みを与えないように。静かに、ゆっくりと。
…
「んん、あん、はぁ」
驚いた。苦痛に、嬌声も混じり込んでいる。もう良好に感応しているのか。
「先輩、もう、我慢しないで、いいですよ、ああ!」
言われ、俺の頭に鉄骨でも落ちたかのように理性がなくなり、無心で腰を動かし始める。
「あん、あぁうん!気持ちいい、よぉ、先輩、ああ!」
お互い息がかなり上がっていて、荒い。酸素、酸素が足りない。目の前の雌を突くことしか、俺は、考えられない。
「はぁ、はぁ、ヤバい、出そうだ、くっ」
「せ、先輩、んあっ!」
これとばかりに腰を速め、更に排出感を煽られる。そして、
「…っっ!!」
「ふぁああああ!!」
膣内に、欲望を吐き出した。底が見えぬ絶頂、射精。ひとしきり出し切ると、彼女の横にそのまま倒れ込む。熱気に包まれた体に冷気が感じられる。
「先輩、私の、先輩…」
「……」
…
「ごめん、もう寮に戻らないと」
「いえ。…あの、今日はありがとうございました」
情事を終え、風呂を借りて服装も整えた。…さすがに共には入ってはいない。
「こちらこそ、ありがとう。…忘れられない日になったな」
明日も試合だ。そしてまだ俺は寮住まいだ、遅くなると宜しくない。
「そうだ、春香ちゃん」
「何ですか?」
「実は俺、春香ちゃんに今日自分から告白するか迷ってたんだ」
「え、そうなんですか」
「うん。春香ちゃんには彼氏いると思って、言えなかったけど」
「そうだったんですか…ふふっ、てことは私が告白しなかったら今の幸せはなかったと言うわけです。これは貸しですねー!」
「なんだそれ」
「だって今の関係も、私のおかげって奴ですか?まぁ昨日から奢ってもらった分とかこれでチャラってことで。…ダメですか?」
「いや、全然いいよ」
こっちは貸しのつもりなんて毛頭なかったけど。本人が納得してるならそれでいいか。
「んー…」
「?先輩?」
「えっと…なんか、恥ずかしいな。春香ちゃんの恋人、か」
「…なんか、その表現は照れますね」
「…そういえば、まだ俺のこと先輩って呼ぶの?」
「えー?先輩は先輩だから先輩なんです」
「ううん、将来一緒になって…あ、いや、ごめんなんでも」
「あー!そこまで言って止めないでください!」
「いや、その、ね…」
…照れくさくなって顔を背けてポリポリと頭を掻く。
「…結婚してもそのまんまなんて、ね、うおっ!?」
突然額をど突かれた。何故。言わせたのはそっちじゃないか…。
「もー、恥ずかしいなぁ。仕方ないですねー、私もその…大学卒業したらですよ!」
彼女は一呼吸置いて。俺に告げる。
「…末永く宜しくお願いしますね。先輩」
「…もちろん」
最高の笑顔に、
俺も最高の返事を一つ、応えた。
以上。自分の経験談っぽいのを参考に書いてみた。なんて乳臭い内容。そして推敲してなかった。あまりにひどかったら後で直します。
と言うわけで13のためにうっおー!くっあー!寝るー!
おt
経験談、だと・・・?おい何処が経験談参考部分なんだ、答え次第ではもげろ
フィクションでリア充アピールとか目障りなだけだから
>>240 乙
でもわざわざそういうことは言わなくていいだろw
いや、ごめん。経験談とか明らかに誇張しすぎた。俺自身はリア充でもなんでもないただのキモオタです。
最近に「久しぶりに会った子がかわいく見える」と感じただけ。マジでそれだけ。でも確かにいらない蛇足でした。自重します。
13発売日なわけだが…彼女候補が粒揃いっぽいぞ。
あと12正史彼女がほぼ確定。みんなが期待してたあの娘です。
みんなが期待してたとか言うなよ・・・
そうか、雅美さんか…
まあ、公式が何であろうと気にすることないしね
みんな一人一人の正史があるだろうし
あんまり気にするのも無粋ってもんだよ
週刊ファミ通評価で35点か。
まだプレーしてないけど楽しみで仕方ない。
乙
経験談とかうらやましね
おれはマネジャー属性は無いはずなんだが、パワポケに限ってはユキちゃんの頃から、
コンスタントに(個人的にだが)ヒットしているので、今回もマネージャーには特に期待してる。
今回彼女かわいすぎだろ
誰か一番槍よろしく
マジでマネージャーいるの? 予定繰り上げて買ってくる!
先生、好きじゃああああああ
クソったれめ…バッドから埋めるという癖のせいで攻略が遅れてる…
速くGoodを見てSSを書きたいぜ
BADで書いてもいいんだぜ?
13は攻略が出揃ってからやろうと思ってるから
7の霧島さんでなんか書こう
エンゼルちゃんマジエンゼル
エンゼルで一本書けそうな気がしてきた
クッ・・
まさかあの娘にあんなBADが待っていようとは・・
しかし確かに今回彼女レベル高いと思う
>>257 霧島大好きなんだ
期待してていいかい
チハちゃんのアルバムでないのう…。
ところで、本来その世界には登場しないキャラの話って書いてもいいのかな?
例えば9裏の世界でヒヨリンの話書くとか。
>>260 設定が無茶にならない程度ならいいと思う
前に12裏でカズ出した作品があったからね、大丈夫なはず
前例はいくつかある。4裏で春香出したssもあったな。
どこから先が無茶なんだ、と言われても単純には言えないが。
そんな基準なんて曖昧だよ。面白いかどうかが大事
とプレッシャーをかけておく
気を付けろ、今作初期ロムでグッドから埋めてくとアルバム埋まらないバグが有るぞ
あれは致命的だな、俺は下手糞だから普通にクリアするだけで
一杯一杯だが・・・
パワポケにバグは付き物だな
きちんとしてほしいものだがねえ
桜華ちゃん二回も攻略失敗した…ワロスw
グッドを取ったら絶対にSS書いてやる!
久々に書きたい意欲が湧いてくる彼女候補たちですね。
今回の彼女はみんなかわいいなあ、シナリオも高レベルだ
今回の主人公は覗かれていると興奮する奴だからな。
色々と増えそうだ。
桜華で投下したいんだがまだ早過ぎる?
別にいいんじゃない?
まだ発売からそんなに経ってないから俺含めて話についていける人があまりいないかもしれないが
>>271 俺は全然かまわない
是非投下してほしいな
>>270 今回の主は高校生にしてはマニアックだなw
275 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 14:19:21 ID:NobLA1cF
これこそが真実
重要
このスレの糞四天王
wapokya-
調教大好き陵辱大好きの人格破綻者
公安に監視されてもおかしくないレベル
管理人
実力はまあまあだが作品ペースが遅いのと
やはりレイプを書くので気に食わない
水道局
無駄に長いだけでまったくエロくない問題作を書く
消えてくれて本当に嬉しい
◆EqHQZWqzB.
盗撮、痴漢好きな性犯罪者
1レスが長すぎなんだよゴミが
なお別の板で荒らし行為をしていたようでこの点からもスレに迷惑をかけるクズ
誰も反応しなくなって消えたと思ったら
新作でて新規で反応する人が増えるタイミングとは絶妙だな
しばらく旧作ヒロインの作品は期待できないか?
書く人がいれば投下されるでしょ
まあ13プレイしてる人が多いだろうしね、桜華とか難しいし
気長に待ってましょ
>>270 「聞かれてるほうがいい」→弾道の流れは本当噴いたわ
訓練された変態になる素質あるで13主・・・
八坂さんと京ちゃんが可愛い件について
八坂さんが彼女候補じゃなくて安心してる俺は異端?
>>280 別のルートでも観覧車内で
弾道が一上がった。内野安打〇
ってのがあってだな…
サエカの書いてみるかな、その内
>>282 弾道+内野安打www
うわあこれはもう言い訳不能ですねたまげたなあ
中d・・・うわ!何を(ry
286 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 22:59:43 ID:n6ohiqQC
___
〃 `丶
....-――|{ \
..::´::::::::::::::::::::::::i∧ \
/ (:::::::::::::::::::::::::::V∧ ヽ
/::\__ 二ニ=-::::::::::::::`≪≫x ノ
/::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::`≪三≫=彳
|:::::::::::::::::/!::::::::::::i|:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|::::::{:::::::/ ヽ:::i:::::ハ:::::/\::::ト、:::::|::::::::::::::::::|
\::ヽ:::i- ' ノ' ∨ ∨ ヽi \!::::::::::::::::::!
. `トミ| |::::::::::::::::::|
>>162さんのお話、是非見たいです
|:::::!x==≠ ≠==xァ i:::::::::::i:::::::!
/⌒⊂⊃ ⊂⊃ ノ:::::::::::i:::::::| 12主さん×渦木さんのお話も興味が・・・
/ \ / ̄ \|:::::::|
! \ イ ヽ::::i
\ 人 ̄ ̄ ̄}__{ /:::::l
`ト---=彳ハ---/ 〉、 /|::::::::.
i二二二ム i__/ /! 二二彡'ハ:::::::.
ト===ィ ⌒Y ⌒Y´ \_ /! !:::::::.
ノ::::::::ゝ--<} ̄{ >---' 厂:::::::! !::::i:::ヽ
観覧車で弾道うp+満塁男or三振なんてのもあったな
特殊能力の方は出した回数かな?
>>286 AAはえーよwww
>>280 投手だと尻上がりもらえるんだぜ
さすが安産g(ry
>>286 元祖内野安打さんは働いててください。
アルバム見るに、12主も13主も内野安打は多いけど打点は少ないみたいだな
内野安打は6の詩乃の頃からとっくに既出なんだよね、それ一番言われてるから
冴花の話に「今日は危険日〜」とかとんでもないものあるのに、相も変わらずCEROさんは【A】審査なんよね。
丸二日かけても桜華のエピローグ、GOODもBADも取れない・・・、心が折れそう。
桜華の車のイベントで爆弾メーターがMaxになっちまったが、この展開は…何かいけるかも!
チハヤみたいなキャラは苦手だったが妙にかわいくみえて困る…
桜華は歴代でもかなりの難易度だからなぁ、攻略法ちゃんと覚えた上で如何に練習失敗して根性上げるかっつー地獄だし。
でも、ガチで可愛い。
それにしても、13のサウンドNO.37は名曲だなぁ
・・・・・・チハヤBADの残酷さに泣いた
ホンフーと13主
おい、あれ男だし、生えてないしwww
むしろ裏でのホンフーとまこと
東洋医学で一時的に無くしてみました!
はたして13の一番槍は誰になるのか・・・
今回彼女に外れないのがすごいな
どの子も一線級ばかり
裏もエンゼルやカズーイとかデレてかわゆい
全彼女のBADを埋めたら、桜華のSSを書く予定
根性もっとよこせよゲシゲシ
BADばっか埋めてる奴ってよく心折れないよな…。
先にグッドだけ埋めてからバッド埋めにかかったらもっと心折れるだろ?
「折角ならチョコを口移しで食べさせてほしいなぁ」
「・・・・・な!?ななな、何を言ってますの!?そ、そんなこと出来る訳ないじゃないですかっ!!!」
「はは・・・やっぱりダメだよね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・その・・・・い、一回・・・だけなら・・・いいですわ」
でチュッチュしまくる桜華2月2周のSS考えたけど難しいぉ
今回の裏とか良ネタの宝庫だよな
主人公ハーレムすぎててワロタ
エンゼル・ハルカ・ハイバラで固定です。
准がパーティー入りと聞いて飛んできました
今回の表主は童貞じゃないだろとは思った。
312 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 12:49:59 ID:U+EgJUL2
異常性欲者wapokya-及び◆EqHQZWqzB. 晒し上げ
313 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 12:51:12 ID:U+EgJUL2
◆EqHQZWqzB.は有名な荒らし情熱です。
みなさん相手しないようにお願いします。
念のため情熱テンプレを貼っておきます。
<情熱の演じる女キャラの簡単な特徴>
・ケツがでかい
・頭が悪い
・芋臭い
・平気で寝落ちすっぽかしをかます
・やたらと【】で注文つける
・特に文章量にはうるさい
・感謝や謝罪といった感情が根本的に欠落している
・長文
・尻コキ
・盗撮
・痴漢
・擬音でたぷたぷとかぷるぷるとか
・ケツの感触や匂いを果物に例えて
・奇形サイズまで肥大化
・幼児パンツ
・相手はキモオタ
・ケツ文字を書く
・【お尻の匂いをかいでどんな匂いだったか果物にたとえて教えてくれませんか?】
・【もっと長文を希望します】
・【お尻の感触を食べ物にたとえてほしいです】
【あと擬音もふんだんに使ってほしかったり……】
ここらへんは特に重要だから覚えておくように!
<情熱の特徴>
・長文傾向(短文は嫌いな様子)
・とにかく要求が多い(一度言うことを聞くと際限なく)
・名無しの時は初心者を狙って強引な尻コキ(尻コキ出来れば誰でもおk)
・ネカマの時は気に食わないとすぐ落ちる(ゆえに反感を買う)
・オリキャラ、キャラサロン、雛雛、ピンクの難民、ピンクのなんでもなどを股にかける(凄まじい尻への執念)
・その際いずれも待機ageスレを用いる(スレをそのままageることもしばしば)
・使用キャラやスレが多すぎて本人も把握し切れていない(たまに混乱している様子)
・特徴的な文章の癖がある(書くとバレるのでこれは伏せておく)
・たまに発狂する(順や男児がいい例)
・とにかく尻コキに拘る(挿入やアナルには興味なし)
・キモオタに盗撮&痴漢されるのが好き(自己投影?)
・擬音要求(これぞ情熱ならでは)
・尻の感触や匂いを果物に例えたがる(凡人には理解不能)
・小さい尻も肥大化させたがる(ただし最近は叩かれるので控えめ)
・幼児パンツ大好き(やたらと下着に注文をつける)
・体は成熟しているが精神は幼いキャラを好む(この傾向は非常に顕著)
・尻文字をかいたり尻を地震のように揺らしたり(もはやギャグの領域)
こんなけだものをこのスレの人は放置しているなんて…
はいはい通報通報
まだ13買ってないけど、バグが修正されたROMがでるまで待つか
真琴かわいいなぁ…
なんていうか色々と人生の寄り道を教えたくなるよね
何か書こうと思ったら中学生の時の中二病小説と小学校の13点の作文が出てきた
…これは立ち直れそうにない
チハヤたんちゅっちゅっ
ふう…バッドは後2人…
グッドが埋まる度にSS書く…かも
◆EqHQZWqzB. って本当にひどい人間なんだな…
なんでwikiはそんな人の作品を載せてるんだ?
荒らしの奴ってこの間規制食らったんじゃなかったっけ。
萌えスレでも暴れてるしもうアク禁でも許されるだろうに
まあ、萌えスレのもまとめてまた通報しとくわ
相手するだけ無駄だしね
それより桜華難しいな、根性がたりなくなってしまう
表ホンフーが男だなんて…ウソじゃ!
初登場の喋り方からして女の人じゃないかっ
>>324 甲子園の決勝のイベントはどう見ても女みたいなしゃべり方なんだけどなぁ
これはあれか、カマなのか・・・?
わざわざID変えちゃつてまぁ
情熱死ね
俺の冬子をよくも汚しやがったな…
真琴は素肌が綺麗なイメージが浮かんだ
pixivのパワポケ13イラストのサエカ率は異常
おしりが大きいから人気らしい
真琴とするなら、本校以外に場所ないですよねー
よねー…
大丈夫、剣道場で運動しただけです、問題ない
主人公「一番良かった所はやっぱり観覧車だな」
今回の彼女の中で胸がありそうなの誰だろ?
サエカかチハヤか桜華か…
今回の主人公はヤりすぎだと思う。
3サイズの話とかマジやめて…
妄想と違うとそれだけで萎える
くれぐれも予想3サイズとか書き込まないでくれよ
そう狭量な事を言うな。「そういうのもあるのか!」と他人の意見を受け入れられると世界が広がるよ
と、ここまで書いて3サイズを書けってフリだった事に気づくが、俺ごときじゃバランスの良い3サイズは書けないのであった
まぁ、そこらへんは人それぞれの妄想によるから
挙げられても不毛だし、控えめにやってもらいたいものだ
ここまで靖子と七島の話題無し
342 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 22:00:20 ID:AgFJdUJm
孫と結婚とか股間が熱くなったわ
なんか自分の先祖とギシアン→自分の先祖が生まれるのタイムパラドックス思い出した
光速でオナニーすると靖子は孕む
七島、可愛いんだけど御影くんと並んでランダム性強いからな・・・
そう考えるとチハヤBADの娘も喰いそうで怖い。
書きたいがまだGOODが取れてないのでとってからにする
汗で透けブラをしていて、寒がっている所を主人公に暖めてもらう真琴のシチュが浮かんだ
怪物チハヤに食べられたでひとつ
351 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 14:12:21 ID:pgbdNFMb
ユイ
B:72 W:52 H:84
ナオ
B:69 W:52 H:71
サラ
B:86 W:50 H:77
カズ
B:76 W:47 H:88
悪魔で予想です by堤
その後堤の姿を見たものはいなかった…
353 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 14:29:27 ID:euo+eYNP
体当たりで押し倒し、冴花のたわわなお尻をベアハンドキャッチして内野に安打を流し打ちするようなイラストをいつか描きたい
体当たりで押し倒し、冴花のたわわなお尻をベアハンドキャッチして内野に安打を流し打ちするようなイラストをいつか描きたい
sage忘れた上に連投になってしまったすまない
連打〇といった所か
「おニイはさ、近親相姦とかって興味ある?」なんて千羽矢に言わせようとしてる俺は、彼女にどんなイメージ抱いてるんだか分からん・・・
358 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 18:17:07 ID:Av0H+OO2
設定
・13裏のハイバラ
・真琴と契りを結び二階堂道場を継ぐことを期待された
・そこで不満を持つ他の門人(男)たちに輪姦される
・それを真琴に見られ逃げ出すように道場から去る
・自暴自棄になり、任月代官の私兵に成り下がっていた
・しかし、主人公と旅をして大きく成長し道場に戻ってくる
・真琴と結ばれてハッピーエンド
どう?感動大作だろ?
>>359 門人「暴れんなよ! お前の事が好きだったんだよ!(迫真)」
ハイバラ「お前たちはどういう集まりだっけ?」
義妹との近親相姦か…合法だし何の問題もないな
363 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 20:00:05 ID:Av0H+OO2
,-‐-、 , '´ ̄ヽ、
___ | `ヽ、____,,.-'"´ , ' | __
/ ヽ |ヽ、 _ヽ___ヽ--- '"´ |'" `ヽ
| ゙、、 | | | | ヽ
| /'、_ '| | | | |
| /、, ' | ,,.-、_,, .- '"´`ー-、_ ,l _ |
ヽ / | 、 ヽ---- '"´ l | | ,'、 | `i' ヽ |
| | | l l ,'ヽ , 'ヾ,' ゙、 , ' `´ j ノ、 ,' | |
| | | |-、_ヽ、_ヽ'  ̄ `ヽ、 ヾ ,,.-―- 、,' ,'_, 'i | |
| | ヽ___, '______ヽ,_'_____ヽ___| | |
,' ,' ,' | ヽ ’ , ' | ヽ‘ , ' | ヽ ヽ l
,',' ,' \  ̄ ̄ , '"`ヽ  ̄ ̄/ ゙、 ゙、 l
ヽ l  ̄ ̄  ̄ ̄ l j j
| ヽ , ' | ノ
| l l |
| l l |
゙、 ノ ` 、 ,'
/ヽ、 、 , /\
/ `ー------ヽ、_ _, '" ー―i '" \
/ | i´ i´  ̄l ̄ `l `l | ゙ 、
/ l l \ /ヽ、 / l | ヽ
/ , 、 , -、 / ヽ、`ー---ゝ'―‐`´l二 ̄ / ゙、 ,、 ゙、
/, -- -`---'ニ' `ー -‐| ニ|ニ |  ̄ ヽ'--ヽ--ヽ
| | | ニ|ニ | l´ `ヽ
( | | ニ|ニ | | )
ようやく全彼女攻略したわ
冴花は自分の容姿に不満があるようだが、いったい母親はどんだけ美人だったんだ…
人妻好きの俺としては非常に、非常に気になる
>>364 わざわざ未来から来たあの木村父が気力を無くして、貴重なタイムマシンの技術を使って警告して助けようとするくらいの美人
・・・愛されたんだなあ
アルバムNo.7ルートで主×桜華もいいと思うんだ
二人で一緒に…って感じで
マダラの弟になった時の彼なら、もし真琴がマダラに負けてたら…
いや、何でもない…
祝 バッドエンドコンプ
グッドを取得する度に書く予定
(無理だろうけど)
今更1は需要が無いだろな…
主人公×智美とか主人公×明日香とか主人公×由紀とか
需要なら十分すぎるほどあるよ。
ただし、佐藤×由紀は絶対書かないでくれよ!絶対だぞ!
>>370 1というより1と3のキャラを使ったハーレム
でもヒナコちゃんがいないしアンヌもいないしゆかりちゃんもいない
のりかもいないしマリコもいない
それでもいいの?
あれ?ある程度のネタばれおk?…まぁ、13やっての感想なんだが、ナンバー3強すぎね?
あれに勝てるやついるのかな…
何か尻がでかいとか言ってるクズにマジ腹立つ
デカ尻フェチは死んでしまえ
>>365 殺された本当の木村庄之助の奥さんだったのか、
それとも摩り替わってから結婚したのかどっちかねえ
前者なら寝取られ風味で話ができそうだが
パワポケ5で木村は捕手から投手にコンバートされてるけど、
もしこの時に入れ替わっていたのだとすると5〜13はちょうど16年経ってるからサエカの年齢と一致するんだよなあ
まあ木村家は6人きょうだいらしいから年齢で考察してもあまり手がかりにはならないけど
>>375 きょうだいって言っても全員腹違いだしなー
>>374 冴花ルートで、ジナイダが結婚したのは入れ替わった後だみたいなことを言ってたから後者だろう
そろそろ発売から一週間近くなのに投下なしってのは珍しいな、みんな攻略中かな?
裏が難しくてそっちばっかりやってるせいか表だと靖子しかハッピー見てないな
>>378 狩りと野球並行してやるのはさすがに厳しいんで
イマジネーションを膨らませる時間が要るのさ
>>380 多分狩りを優先する人のほうが多いんじゃないの?
しかし13の売上が心配だ
裏のグントラムが12とは比べものにならないくらい強いせいで攻略停滞。
夜這いするエンゼルとか薄着で悩殺するミーナとか色々とすごいが。
長い海上生活で水夫達はムラムラしているのにに薄着でいるなんて襲ってくれって言ってるようなものだろ
それ以前に大航海時代の船にはフロが無いから
男も女も臭そうだ
冴花のバッドは妙にリアルだから、心の傷を掘り返されるようだ
>>383 初週3万にも届かず
正直累計10万も厳しい
>>389 やっぱモンハンと被ったのが痛かったかなあ
まあ元々じわ売り型だし、2ヶ月は様子見だね
まあ出来は悪くないんだし大丈夫でしょ
怪物チハで書く強者も出そうだな
13主が触手プレイされるのか・・・胸が熱くなるな
冴花といい真琴といいチハといい今回は盛ってんなぁオイ
>>392 桜華と麻美もな。今作は6人候補中5人に弾道アップイベントがある
>>392 靖子√も言葉を濁しているとはいえ、甲子園に行ったらやらせろみたいな話だしな。
CERO「働いたら負けかなと思っている」
パワポケ10:初週4万
パワポケ11:初週5万
パワポケ12:初週3万
パワポケ13:初週2万
まぁ今回はGT5、同じ日にスパロボL、数日後にHMP3rd、TOGFが出てるからかなり厳しい位置だなぁ。
さっきから言われてる通りパワポケはジワ売れする型だからまだまだ分からんが…
前作はサブポジバグやらクエストバグやらがあったり、今回もアルバムバグがあるからなぁ
まぁ普段は年末商戦の時期に発売してるわけですし
桜華お嬢には一方的にやられそうな気がしてならない
>>384 今回エイネタは確実にあると思ったのに、なくて残念
>>393 チハなんて1人で3パターンあるぜ
しかも全部彼女から誘われるという
チハたんばんじゃーい
麻美の弾道イベントって本当にあるの?
wikiみても見当たらないし見たこともない
冴花が可愛すぎる
歴代の中で一番好きだわ
恋敵をこっそり食べちゃうチハ
ただあの後の冴花と主人公の性生活が非常に心配。
目覚めてしまった主人公がヤバい場所でやりたがらないだろうか。
校舎裏とか体育倉庫とか部室とか路地裏とか公園とかトイレとか etc…
407 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 06:05:20 ID:1TaUeFQB
はじめまして。
七島は彼女にし、甲子園出場が決まったあとデートしたら
自分から13主を誘ってました。
お前ここは初めてか?力抜けよ
メールアドレス欄に「sage」を入れると、大吉。たまにほるひす人形がもらえるよ。
やっとチハのアルバムコンプできたよ。
なんか最後ナンバー3が「どっちに目覚めるか〜」とか言ってたけど、
大団円ではないにせよ幸せそうに暮らしてるみたいで良かった。
>410 …ひねくれたパワポケスタッフだから、グッドはあり得ん
チハが正史になるなら、おそらくビター…。
冴香正史は堅い気がするがなあ。ルッカの扱いからして。多分14でクシャミネタ出るだろうし。
ただ、チハヤが死ぬ展開も考えにくい。2股可ということも考えたら、ノーマルエンドでハームレスとして再登場かな?子供云々はなしで。
…やや冴香の身の危険を感じるが。まあ、冴香とチハヤはライバルだし、ギリギリ理性が残るということでここは一つ。
冴香も何気にとんでもスペックだしね。戦闘能力で真琴といい勝負だったり、知能戦でチハヤと五分だったり。
しかし10主…12のEDの後、カズに消されてないといいが…
これで五十鈴が越後辺りとくっついてたら吹くが、まあ五十鈴正史が一気に濃厚になったからなあ。
まだ発売したばっかりだし正史うんぬんを考えるのもまだ早いだろ
それ以前に正史の話は萌えスレとからへんでやるべきじゃないか?
細かいこと気にしても仕方ないし、正史がどうとか考えてたら妄想の幅が縮まるしね
重要なのはそこじゃない、カズも五十鈴もかわいいということだよ
今回エロパロなくてもいいんじゃないかと思うくらい本編でのエロの充実っぷりがすごい
いやまぁ実際にやってるシーンの詳細な描写はないから必要だけどさ
とかなんとか言ってたら遂に6人目来たぞwww
ちょっと待てwwwww靖子涙目www
ていうか本当なのかまだ半信半疑なんだが。
まさかの彼女7人制か…ちなみに超特ない代わりに威圧感だそうだ。で、アルバムはないみたい。
ゆらりの弾道イベント最高だった
行き着くのが大変だからなおさらに
でれゆらりかわいい
ゆらりのライターさん誰よ?
>>416 靖子は直接的なシーンがないだけで、確実にやってる
ってかインモラルって意味じゃ靖子が最強だろう
ゆらりと電話で色々な意味でつなg(ryで電話切られたのはわろたな
ラッキースケベ展開で真琴とする展開が浮かんだけど、何かが足りない…
今回の主人公は間違いなく素質がある。
これだけはたしかだ。
主人公「麻美がペット…ゴクリ…」
ゆらり「首輪をして目に光がないんですね、わかります」
主人公「……」
え? ゆらりちゃん攻略できるの?
>>424 麻美ルートからの分岐であるよ
アルバム&超特能がなくて威圧感だそうだ
ランダムで分岐するらしい
なん…だと…
またも重大なバグかと思いきや、今回は攻略できる…だと…
ちょっと本校うろついて来る!
今のところ今回の彼女候補の人気ってどうなってんだろ冴花真琴桜華辺りが人気なのかな
真琴のSSを考えてるんだが、するなら自宅か部室か悩んでる
>>428 頭ひとつ抜けてるのが冴花であとはみな同じくらいかと
一部彼女は難易度もさる事ながらバグが足を引っ張っている印象
>>431 チハに関して言えばもう解決方法も出たし、バグもネタにできるんじゃないかな
話的には13の彼女では一番好きよ
>>431 アルバムバグだが、どうやら回避方法と回復方法が判明してるらしい
これで心置きなく攻略できるな
しかし今回は彼女候補もそうだがシナリオも気合が入ってるな、これは燃えるね
靖子はどうもネタが浮かばない
桜華や麻美はバンバン浮かぶのに
そのゆらりルートって好感度とかあるの?
いきなり50上がるとか聞いたような
ゆらりが彼女になるときに50あがる
みんながゆらりルートを見る頃にはゆらりも一位争いに食い込むとおもう
ゆらりは緑の子によっぽど思いいれがないときつい攻略条件な上、
最後あっさりしすぎてる
もう二度とやろうとは思わなかったよ
基本的に博多シナリオの彼女はドツボだなぁ
他のキャラに比べて圧倒的にテキスト量多くて全部見るの大変だけど
後麻美はなんというか12のミホ再びというかそれ以上って感じの鬼畜ランダムな気がしたわ
靖子とか真琴は最初さえでちまえば後は楽勝なのにね・・・。
今回の主人公は一体どこを開拓するつもりなのか
今回他の彼女も十分テキスト大分気がするが
もう9から8年以上も経ってんだよね…維織さんも三十路かぁ
三十路の維織さんハァハァ
維織さんは年を取るごとに若返る、というか小動物化している気がするんだが
むしろ脈絡のないワガママに拍車がかかってるような…
人はいるのに投下がないね・・・
誰か投下してくれないものだろうか
ネタは浮かんでる
ただ、アルバム埋めに忙しいんだ!
全然老けない幸恵さんは俺のマドンナ
智美は幸せになれたんだろうか
しかし亀田くんは異世界から帰還したとしてもまさに浦島太郎状態だよな・・・
いや、表の亀田は裏世界にいってないって
ブサイ王女で書こうかなあ……
いや、ていうかすごく書きたい。
主人公とイチャイチャしてるところを見かける皇帝
靖子は俺に任せろー カキカキ
んじゃ女軍人を頂きます
んじゃホンフーを頂きます
桜華ルートの車に轢かれて爆弾炸裂ENDが割と妄想力が刺激されるんだぜ
457 :
『涙』:2010/12/06(月) 01:45:53 ID:/RLZcRv5
尾木靖子で一つ書き終わりました。先に注意書きをいくつか。
・即興なので内容薄い
・今DSが手元にないので後半は脚色+うろ覚えでごまかした
・文章に矛盾とかあっちゃうかも
・一回しか攻略してないからやっぱり色々うろ覚え
とこんな感じにアレなんで注意。
458 :
涙:2010/12/06(月) 01:46:32 ID:/RLZcRv5
「ん……あ……」
自然の薄月光だけが窓から差し込む、人為的な明かりがない部屋で、俺たちは一糸纏わぬ姿で抱き合っていた。
「はぁ…あ…」
先ほど彼女、靖子から聞かされた俄には信じがたい事実。靖子は俺の孫で、未来からやって来たこと。そして彼女は血の繋がった俺との男女の関係になることを避けようとした。
だが、俺は離そうとしなかった。離せなかった。孫だとか、そんなのはもう関係ない。既に一人の女としか見れなかった。
「…靖子は、いいのか」
「ん…何が?」
「その、俺がどうとか…気にしてないのか」
「…もう、そんなこと言わないでよ、今さら。あなたも、私も、望んでこうなったのよ」
「そうだな、ごめん」
「あ、うぅん…」
互いに唇を激しく求め合う。酷く、官能的に。靖子の柔らかい唇に快感を煽られ、更に貪ろうとする。
「はぁ…激しすぎ」
「靖子が可愛すぎるから」
「もう…」
こんなの、禁忌に決まってる。肉体的に、精神的に互いに近くても、祖父と孫だ。一般人から見れば、人間の倫理観を幾分無視してるに違いない。
そんなの、わかってる。恐らく、靖子も。
459 :
涙:2010/12/06(月) 01:47:26 ID:/RLZcRv5
もしかすると彼女は俺の無理強いの勢いに飲まれてしまっただけなのかもしれない。
「靖子、結構胸大きい」
「んあ、ううん…そ、そう?」
「ああ。それに、キレイだ」
胸が掌に収まらない。巧みに扱い、揉み、突起を吸う。
「あああ!だめ、はぁん…」
「…うわぁ、小波の大きいね…昔見たのとは大違い…」
完全に怒張した俺の陰茎を見て興味津々にコメント。
「昔って…あぁ、未来の俺か」
「うん、おじいちゃんの」
「…どこで」
「どこだったっけな…?忘れちゃった」
言うや否や、お茶を濁すように彼女は俺のを口で奉仕し始めた。舌の感触と、唾液の感触とが同時に襲い、快感が一気に高まる。
「ちゅ…んむ…ん、イきそう?」
「ああ…くうっ!」
ものの数秒で達してしまった。勢いよく吐き出された白濁液は彼女の顔を淫らに染め上げる。
「出しすぎ…」
「ごめん。でも…」
彼女の股に指を入れ、指姦。中は愛液で溢れかえっている。
「靖子も、相当出来上がってる」
「んんっ!だ、だってぇ…」
「…いいのか?」
「だから、そんなこと今さら聞かないの。…愛してるよ、私は」
決心は固かったようだ。彼女の意を汲み取り、膣に陰茎を挿入する。
460 :
涙:2010/12/06(月) 01:49:10 ID:/RLZcRv5
ズブズブ、と水音をあげながら奥へと腰を沈めていく。
「んんあああ!すごい、よ、小波の、ああ!」
「くっ、動かすよ」
自制心が消え、一心不乱に突き入れる。元々止める気もなかったが、俺は人の道徳を無視してしまった気がする。が、今はもうどうでもいい。自分を否定することなんて今は到底できない。
「あああん!小波っ好き!大好き!」
「っ、靖子っ!出るぞ!」
いいのか。これが正真正銘、最後の選択だ。中に出したら最後、もう俺たちは戻れないんだ。だが、答えは…
「うん、中で!出してぇ!」
「!くうっ!」
もう、出ていた。
「ふぅ、はぁはぁ…」
部屋に2人分の荒い息づかいが響きわたる。ひどい脱力感と共に俺も倒れこんだ。
「なぁ、靖子。俺…」
「ん、何?」
「…いや、なんでもない」
時は過ぎ…俺たちは一緒になった。子宝に恵まれて、靖子と共に過ごした時間は俺にはとても輝いていたと思う。
…
ねぇねぇ、おじいちゃん。
ん?なんだい?
どうしてわたしの名前がおばあちゃんと同じ靖子なの?
それはね、おじいちゃんが好きな名前だからだよ
ふーん…あのね、わたしおじいちゃんが一番だーいすき!
はは、そうか…
(ああ、俺の靖子にそっくりだ…)
あれ?おじいちゃん、どうして泣いてるの?
ん、なんでだろうな…
大丈夫、俺の日記は靖子と結ばれた日に処分した。靖子が過去に行くはずはないだろう。歴史が少し変わってしまうだろうが、構わない。…でも、靖子は過去に来る時、破棄したはずの俺の日記を持ってたはずだ。これは一体…
「おい、なんでお前があいつの日記を持ってるんだよ」
「親切な人が届けてくれたのよ」
「ふーん、あれ、おかしいな。あいつ決勝戦の前、魚食べてないはずなのに腹を下したって書いてある」
「とにかく、孫にわたしてあげましょうよ」
「あの子、おじいちゃんが大好きだからな」
終わりです。うわぁ…改めて見たらすげー手抜きっぽい…さすがに復習なしで文章書いたらあかんかったか…
乙
何も描けない俺よかよっぽどマシですわー
おつ!
なんか無情に真琴のSSが書きたくなってきた。
ちょっと書いてくる
GJ!
一番槍GJ!
13やってて思うが加山のへたれっぷりは異常
一番槍が靖子とは
GJ
加山さんはヘタレだけどなんか嫌いになれないぜ
主にラブブレイカー3号とか
今回、BADがイマイチだなあ、どのルートも。
友子√の湯田とか、武美の悔しいなあとか、
茜の精神崩壊とか、桜空投身自殺みたいな強烈なのがない。
強いて言えば、冴花のボテ腹くらいか。
>>468 個人的にはジワジワくるのがある感じかなあ、後の事を考えたりすると
千羽矢BADは割と綺麗な終わり方だったし
>>468 個人的にバッドは5のめぐみちゃんが一番きついわ
寝取られる方ね
ちょっと早い梅ネタ程度で
「お〜い小波、これもう見たか?」
4限の授業が終り昼飯にしようと準備をしていると、クラスメートの詰井が何かをもって話し掛けてきた。
「何だ?それ」
「最近話題の映画だよ、人気の新作なんだぜ」
「へぇ〜映画好きだったんだな?」
「いや全く、この応募ハガキが欲しくて買っただけだ、あ、これやるよ」
「・・・まぁそんなことだと思ったよ」
そんな俺の呆れた反応も気にせず、買ったばかりのDVDを人の机に投げ置き、詰井は自席に戻ってハガキを記入していた。
そんなに熱心になるとは一体何が当たるのやら・・・
まぁ気にしないでおこう・・・と思いながらDVDの説明書を手に取りペラペラとめくっていく。話題のSF映画から感動の恋愛映画などの広告が掲載されてはいるが、イマイチ興味をそそられない。
大量の広告ページを終えて本編の説明になるとピクンと反応せざるおえない記事が載っていた。
(これは・・映画・・・なのかな?)
頁一面にほるひすと呼ばれる謎の生命体が描かれていて、内容もイマイチ記事だけでは理解できない。
普段ならこんな映画はスルーして何とも思わないのだが、この時だけは気になって仕方がなく説明書に集中していた。
「・・・波・・・小波!」
「うわっ!!」
びくんっ!と説明書から目を離し声のほうを見ると桜華が弁当箱を両手に抱え立っていた。
「まったく・・・呼び声に気付かないほど集中してましたの?」
「あはは、ゴメンゴメン、それでどうしたの?」
「え?えっと・・・その・・・い、一緒に昼食を食べませんか?・・・あ、その迷惑なら別に・・・」
うん、顔を真っ赤にしてモジモジしている桜華を見るだけで堪りません。これで断る鈍感男は俺がひっぱたいてるだろう。
「勿論いいよ、此処でいいかな?」
「は、はい!」
桜華も変わったなぁ・・・と彼女を見て思う。出会った頃なんて絶対嫌われてたはずなのに。
今じゃ桜華からお昼も誘ってくれるし気分転換も付き合ってくれるし・・・取り合えず今は嫌われてないのかな?と思う鈍感男であった。
「ところでさ、桜華」
「はい、なんですか?」
「明日、土曜だし俺の部活も休みだから桜華の家行っても良いかな?」
勿論、桜華の家で先程のDVDほるひす隠し2を見るためである。
たまにはこんな休日の過ごし方も悪くないだろ考えた結果だ。
「え!あ、私も明日は予定もありませんので、構いませんわ」
「じゃあ後で時間とか連絡するよ」
「ええ、待ってます!」
「それで今日はどうします?また滝にでも打たれます?」
「い、いや!今日はそれ遠慮しとくよ!それよりこれを一緒に見たくてさ」
「これは・・・ホ、ホラー映画ですの!?」
そう、このほるひす隠しという映画、実はホラー映画らしい。
昨日の夜、あの映画が一体どんなものか気になりネットで検索してみたところ、最近の映画ではずば抜けて怖いホラー映画ということが分かったのだ。
(・・俺は大丈夫だけど、桜華は大丈夫かな)
ちらっと桜華を見ると、不安そうな顔をしているのがよく分かる。桜華に大丈夫?と聞いたものの、
「も、問題ありません!こんなホラーなんて所詮作り物ですわっ!」
「ふーん・・・」
「な、なんですの?その信じきってない反応は!?」
「・・・いやぁ〜もし怖いなら隣で手でも繋いであげようと思ったけど必要なさそうだなと思ってね」
「・・・!」
「さ〜て電気を消してカーテン閉めてっと・・・」
部屋を暗くして雰囲気を出してるし、DVDもセットしたし後はスイッチをいれるだけなのだが・・・
「あの・・・桜華さん?何で隣にぴったりとくっついてるんでしょうか?」
「え?そ、それは・・・此処が一番よくテレビが見えますから」
「・・・」
「・・・」
「・・・やっぱり怖いの?」
「・・・」
「桜華?」
「・・・・・ゎ・・・です」
「へ?」
「怖いんですっ!ですから!その・・・しっかりと握っててください・・・」
喜んで握らせていただきます!!むしろ桜華を抱きしめながら映画を見たいくらいだが、そんなことをすれば数秒で理性が飛んでしまいそうなので我慢しとこう。
とり合えず再生っと・・・
--10分後--
『ほるひすだよ』
「・・・」ピクッ
「・・・」
--30分後--
『・・・ほるひすだよ、ニゲラレナイヨ』
「・・・ひっ!」ビクンッ!
「・・・」
--1時間後--
『ほるひすダヨ、ほるひすハキミトイツモイッショダヨ』
「きゃああああ!」ガタガタ
「・・・」
そして・・・
「やっと終わった・・・」
無事に?1時間の再生を終えたのだが、桜華は今だに俺の手を握りいつの間にか腕に抱き着いた状態である。
実は上映開始5分でこの状態だった訳で、映画の内容何か殆ど頭に入っていません。
腕に当たりっぱなしの柔らかい感触とか女性特有の良い香りしか覚えてないです!よく耐えた俺・・・
「だ、大丈夫?桜華?」
「・・・」
「お、桜華?俺そろそろ帰らないと・・・明日は朝練があるし」
「小波・・・その・・・・今日は泊まっていただけませんか?」
「え!?」
「ひ、一人で一夜を過ごせる気がしないんです・・・だから、その・・・」
駄目だ、俺!こ、ここで一泊してしまったら間違いなく理性がっ!
「・・・い、一緒にベットで寝てくれませんか?
うん
結果は決まってた
----日曜日----
「おはよう〜皆」
「「「おはようざいあーす」」」
「おはようキャプテ・・・ン?」クンクン
「おはよ〜って、どうしたの木村?」
「別に・・・馬鹿」(キャプテンから女性の匂いがする・・・最低)
エロ無し駄文だけど許してくれ
桜華SSが投下されることを期待
>>469 千羽矢はバッドよりビターの方が切ないかもね
ただ、構成的には千羽矢の完成度はかなり高いと思ってる
初回バッドで明日香系かと思いきやアレだからな
>>475 乙 段々13も投下されつつあるな
チハはホンフーも絡んできてるあたり多分ハームレスに
なるのが有力なのかね
>>477 ぶっちゃけ再登場したら不幸になるのは確実なんで再登場しない方がいいなと思ってる
カズとかと違って物語が綺麗に終わってるし
GJ
>>468 今回一番泣けたのは磯田さんのイベントだと思う
彼女じゃないんだが、2主のことを急に話し出して思わず涙が出てしまった
gj
>>481 もちろんしみじみとした悲しさはあるけど、死は等しく誰にも訪れるものだからあれはBADとは思わなかったなあ。
サエカのもサエカ本人はいたって幸せな状況だし単に13主がちくしょー!な目にあってるだけだから全然鬱にはならんかったw
まだ忙しすぎて開封すらしていないんだが我慢できずに来てしまった…
それよりも漣が正史っぽいって友人から聞いたたんだがパカ派の俺は大歓喜だぜw
だって漣ルートなら少なくともパカは決勝戦にいるわけだwこんなに嬉しいことはないw
しかし今回の裏も面白そうだなあ…早くやりたいものだ
おお何か色々来てた
二人ともGJ
>>483 バッドエンドってわけじゃないからね
どっちかというと物寂しくなる系統
剣道した後の真琴…
篭手のカホリなんだろうか
真琴のSSが出来たので投下
妄想をつきこんで書いたので変な所があるかもしれないが、その時は勘弁してください
野球部引退後の某日
「どうした!早く投げてこないか!」
「そう慌てないでよ…」
雨が降りしきる中、誰もいないグラウンドで俺と真琴は野球の練習をしていた。
野球部を引退した俺にとってはもう練習は不要なのだが、真琴が「雨の日なら誰もいないから野球の練習をしたい」と言うので仕方なく付き合う事にした。
打ち付けてくる雨が気持ちいいのだが、ユニフォームが重くなって動き辛いのも隣り合わせていて、練習が捗らずにいた。
「もうそろそろ終わりにしない?雨も…少し強くなってきたし」
「…分かった」
練習を始めてから数十分、雨が強くなってきたのも理由にして、俺と真琴は練習を打ち止めにした。
場所は変わり、誰もいない部室
「こっち向くなよ?」
「はいはい、分かってるよ」
「はいは一回!」
「はい…」
互い背中を向き合わせながら、俺と真琴は濡れた体を拭いていた。
濡れたユニフォームは部室内で干されていて、すぐ後ろには最愛の彼女が裸で濡れた体を拭いている
…こんな状況、他の奴等に見られたら絶対誤解されるだろうな。
「ふう…」
体を拭き終わり、パンツとズボンを穿くと俺は一息をついた。
「真琴、まだ終ー」
「きゃあああっ!」
振り返った途端、いきなり正面から真琴に抱きつかれた。
その姿は下着だけで、綺麗なスレンダーボディが丸見えになっている。
「ま、真琴ーどうしー」
「ご、ご、ご、ゴキが…」
「ゴキ…?あっ!」
真琴を震えながら指を指した先には、カサカサと動くゴキの姿があった。
震える真琴を抱きながら、俺は近くにあった雑誌で駆除、ゴミ箱へと処分した。
「真琴…大丈夫だよ…」
「………」
そっと真琴の頭を撫でるが、真琴はずっと俺に抱きしめたままでいる
…このままだとまずい。綺麗な素肌や下着、女性の香りが性を目覚めさせたのか、モノが大きくなり始めていた。
「あ、あの、真琴ー」
「このまま…」
「え?」
「少しの間…このままでいさせてくれ…」
そう言われると、俺はそっと真琴を抱きしめ返した。
「小波…お願いがあるんだが」
「何?」
「こんな所で難だけど…私、小波と一緒になりたい」
巡る思考を働かせて数秒、俺は真琴の言った事を理解した
「…いいのか?本当に」
俺は理性を保ちながら答えるがー
「構わん。小波も…我慢してるんだろ?」
そう言われて股間を撫でられた瞬間、理性が崩壊した
「…あまり胸が無いんだな」
「あまり見るな…馬鹿者」
一糸纏わぬ姿で壁を背にした真琴に、俺はズボンのファスナーからモノを取り出して目の前で立っていた。
始めて見る真琴の素はとても綺麗で、まるでペガサスの様だった
「じゃあ…いくよ?」
「分かった…」
そう言って真琴の胸に触ると、切ない声をあげる。
胸を軽く揉みながら尻を撫でていると、声量が増して部室中に響き渡った。
暫く愛撫をしていると、真琴の秘部から液体が糸を引いて垂れていた。
俺はすっと撫でると、真琴は大きな声をあげて震えた。
「んあああぁぁ!」
「気持ちよかった?」
「う、五月蝿い…それより、早く…」
「え?頼みがあるなら、ちゃんと言わないと」
目をとろんとさせながら見つめてくる真琴に対し、俺はちょっと意地悪をする
「この……中に…小波のを…挿れて…」
「よく言えました」
その言葉を聞き入れると、一気に硬くなっているモノを真琴の胎内へと突き入れた。
「んんん〜〜〜……っ!」
「くっ…すごい…気持ちいっ…」
真琴はビクビクと体を痙攣させ、絶頂を迎える。
真琴の胎内は俺の精が欲しいのか、容赦無しに締め付けてくる。
このままでは射精するのも精神との戦いなので、一気に体を動かし始めた。
「んんっ!はぁん!!あぁぁ!!」
最奥にぶつかる度に真琴は喘ぎ声をあげ、全裸の体を震わせる。
同時に汗も飛び散り、辺りを濡らしていく
「あふぁっ!また奥に、当たって…ああぁん!」
何度も奥にぶつけている内に、限界が訪れたようだ。
モノが快楽に耐られず、射精寸前になっていた
「真琴…出すぞ…!」
「小波っ!出して!私と一緒に、一緒にぃっ…!」
「かはっ………!」
「あああああぁぁぁぁぁっ!!!」
真琴が一番大きい声をあげると、俺は胎内に大量の精をぶちまけていた。
「はあ、はあ…いっぱい…入った…」
「真琴…」
「小波…」
立ちながら繋がった状態で、俺と真琴はキスをした。
真琴の周りは汗や愛液、俺の精で汚れていた。
後日、俺は真琴にいつもの倍以上に野球の練習に付き合わされた
どうやら、あの時の行為で更にパワーアップしてしまった様子。
でも……まあいいか
ここまで
女は皆、ゴキが嫌いなのさ(キリッ
gj
話は変わるけどエンゼルとレンはキャプテン好き過ぎていつか病みそうよね
ほっこりした。これで寝れる
Gで騒ぐのはおもに男で、女性のほうはすくないきがするんだなぁ
Gで騒ぐのはおもに男で、女性のほうはすくないきがするんだなぁ
なんでそんなスペースコックローチみたいな語尾なんですか
冴花BADは村送りにされた上と考えると…
村の存在が明かされているのは冴花ルートだけだし、仮にそうならあれは結構強烈な鬱EDだと思う。
まあ、詰井辺りに寝取られてる可能性はなくはないが。これはこれで悪くない。
てか詰井も恋愛にあまり興味ないだけで真琴とか靖子とフラグは立ってるんだよね。
てなわけで詰井×真琴とかありじゃね?
13主は冴花とチハヤGOODの二股修羅場ルートでw
ハームレスルートでシングルファーザのルートな気がする
続編でその二人と再会、それがきっかけで記憶を取り戻して…
とかやったらパワポケ143つ買ってやるよw
そんなルートなくても三つ買ってやれよ
>>498 村に行くのは冴花ルートだけだけど、村の存在は桜華ルートでも明かされているけどな
妙子と紫杏って馬が合わない気がしてきた
11の紫杏の行いを見ても「ばっかみたい」ってばっさりと切り捨てそう
もちろん紫杏も必死で言い返すんだけど妙子の方が数段上
馬が合わないのは同意だけど妙子がそんな大物なのは凄い違和感があるわ
いや紫杏が大物って意味じゃなくて。
>>501 なんという大物な妙子・・・
ていうか妙子そんなんだったら、妙子ルートもっと存在感あるものになってるだろうなw
俺は大物じゃなくて冷めた子っていう印象だな
常識人というか・・・
ぶっちゃけ地味なだけじゃね≫妙子
本当の地味とはネタにもされない小春みたいなやつのことだろ
そういう意味では13って地味なのっていない気がするな
靖子は地味かと思ったらとんでもねぇ核弾頭だったしな
>>498 冴花バッドの何がやばいって色々酷い妄想できるのがやばい
千羽矢みたいに綺麗に死んでいればまだいい方
>>506 空気さんはもはや空気じゃないよね
今回で数少ないカラーの全身画がもらえてるし
>>507 今回は真琴や麻美がキャラ薄く感じるレベルだからやばい
レベル上げすぎ
割と素で名前間違えられてるんだろうな、小晴ちゃんドンマイ
佐瀬みなこ 叶野ミキ 生瀬小晴 室町しのぶ
あたりが表裏特に目立たずネタにもされない空気四天王だと思う。
ミキはバグで話題に上がるししのちゃんは11の彼女の話題になると
てめーしのちゃんディスってんのかの流れになるし四天王って程空気じゃないと思う
その四人の上に獨田マリ子が君臨する、と。
ようやくBADアルバム埋め終わったけど、七島のBAD重いなあ・・・
11彼女は空気というより質が酷いというべきかな。
シズヤと朱里はいいとして、その他がビッチだったりデブストーカーだったりで。
日出子さんはいいんだが、やっぱり空気なのかな…
13はほぼ全員にそういうイベントがあるせいか、やたら濃いよな。
唯一ない靖子は最後にとんでもない爆弾落としていくし。そもそも陰○入り御守り渡してるっぽいし。
BADがぶっ壊れてる真琴が一番キャラが薄いくらい。
てかゆらりそんなに萌えるのかよ…先は長い。
>>514 そういうイベントがあるから濃いってわけでもないと思う
あと、真琴は今回いないと逆にゲップが出る勢いなんで必要かと
麻美とゆらりを最後に連続してやったけど、
あんまり緑髪スキーじゃないから最後の方はもう作業だったよ
彼女1人1人に個性があるのにやれ空気やらやれ濃いやら
好きなキャラは人それぞれなのにいちいち例に挙げる奴は何なんだよ
面倒くさい人間なんだよ、放っておいてやれ
みんな一人一人に違いがあるからねえ、みんな違ってみんな良い
とてもじゃないが嫌いだなんて言えないね、全員愛せるね
え、のりかさん?
流れぶった切るしすっごいどうでもいいことなんだけどさ…
ピンクやブラックの人間時って子供作れるんだろうか?
いや、サイボーグとか幽霊がいる世界だから普通に可能な気もするがw
でも水着王国に下着があるかぐらい気になって眠れません!
どう思う?
7主に頼め
>>520 7主、12主ならなんとかしてくれるはず・・・
しかし彼女候補も80人程になるのに、ほとんどネタかぶりしてないのはすごいよな
あらかた出尽くしたと思ったら、まだまだ冴花な新鮮なキャラも出てくるしねえ、靖子なんてある意味限界の挑戦みたいなもんだし
ほんとパワポケのスタッフはすげえな
1のマリコや由紀の頃からそうだったけど、高校生として登場する彼女候補は、
それぞれの発売当時の高校生に対するイメージが反映される担当のキャラがいる気がする。
>>523 10や13だとピンとこないなぁ
良くも悪くもギャルゲー化しすぎてるように感じて
そうなんだ。あんまり最近のやってないもんで。
まぁ一番それっぽいかな? ってのがさやと春香だと思ったんだが、6と7だしなぁ。
サエカは尻で様々なシチュが浮かぶな
撫でまわしたり69されたり
527 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 02:31:59 ID:vzYdPEy1
最近老人時の13主と子供時の靖子との妄想が広がってきて、俺の脳内がヤバい
sage忘れスマンかった
大丈夫だ、俺もヤバい
主人公がゆらりを、麻実が前をあるいてるときや教室で調教をしている妄想が止まらない
おまえ等、もうすぐ正月だし永遠にパワポケが続きますようにと初詣ときお願いして来いよ
本家が13で凋落しはじめたのに対してこっちは13で復活の兆しとは…
他の彼女攻略してても冴花が関わってきて気持ち的につらい…
とか思ってたら冴花の方攻略してた…
もう俺今回冴花だけでいいや…(大量の闘気鉄腕持ちを眺めながら
ゆらりちゃんも真琴も冴花も可愛い!
1から始まってもう13年目か
ゲーム内も俺達も歳をとったな
ゲーム内は今どの位経ったか…
凡田が40後半だっけ?
でもさすがに14か15で一旦の決着は付くんでないか?ジオットラスボスっぽいし。
んでTXクイーンは次の彼女候補かな。チハヤはオリジナルとハームレスが両方存在してそう。
>>498
そんなこと言い始めるとだな、レンが12で言ってた、五十鈴は実のところ結婚ではなく10主の側室で、
一人目は紫杏との子、本妻の席はカズのために空けてるとかいうハーレム状態という妄想が浮かぶわけで…。
>>538 まさに10主ハーレムなわけですね
そういや最近10主ハーレムの新作出てないね
>>520 寝ろ
ピンクが酔っ払うとか(酔っ払う成分こそ違えど)内臓機能があるっぽい感じだよねえ
個人的には可能だと思うほうが夢があるな
気がついたら書き始めていた。13ネタを無視して12書いてるのは後悔していない
「そういえばさ…ピンクって子供とか好き?」
何時ものようにボランティア活動を終えた帰り道、あいつはそんなことを聞いてきた。
「な、何でそんなことを聞くのよ!?」
「いや、時々迷子の泣いている子をあやしてるピンクが優しいからさ」
…正直なところ無邪気な子供はいろいろ汚い大人よりも好きなんだろう。
けど、それは子供好きというよりはヒーローの使命から来るからなのかもしれない。
「…そう見える?ならやっぱりヒーローだからじゃないかな」
やっぱり嘘だ。本当の私は純粋な目で私を見てくる子供が好きだ。
でもそういうのはあいつに知られたくないからつい嘘をついてしまう。
「そっか…そんなもんか。じゃあ今日はこれで」
「うん、また来週にね」
あいつはそんなつもりはないんだろうけど子供が欲しいんだろうか?と考えてしまう。
そうなると問題なのは私の本当の身体だ。不安で怖くなる。
あいつ…いや、皆とは違って私の肉体はかりそめの身体。
本当の私はスーツであり、そうなると子供なんて作れないだろう。
「やっぱりあいつと一緒にいない方がいいのかなあ…」
「…考えすぎ。そんな理由で彼はピンクを捨てない」
「う…で、でも…その…」
「ピンクは考えすぎや。あいつはそんな狭い男じゃないって」
ブラックやダークスピアから励まされるのは嬉しいけど…
「だって2人ともきちんと身体は存在するじゃない…」
「………」
「うっ…」
「はあ…ごめん、今日は寝るわ。お休み」
…何やってるんだろう私。
「うーん、あかんなあ。ありゃあうじうじし続けるで」
「心配ない。既に対策は構築済み」
「そっか。なら安心やな」
「世の中には養子という制度がある」
「せやなー…ってそれ根本的な解決になっとらん!!」ポカン!
「…痛い。養子は冗談。本当の対策は彼に頼んだ」
「…頼むで、ほんま。あんたの冗談は冗談っぽく聞こえへん」
「…ごめん」
「小波君、今日はデートでやんすか?」
「うん?今日は仕事の後にブラ…知り合いに呼ばれたから行くだけだよ」
「そうでやんすか。なら夕飯はおいらのだけで問題ないでやんすね」
「うん、そうだね。じゃあ行ってくるよ」
「行ってらっしゃいでやんす。さて、おいらも働きに行くでやんすかね」
…って爽やかな朝だったはずなんだけどなあ…はあ。
「…単刀直入に、ピンクの子供が欲しい?」
喫茶店で盛大に紅茶を吹き出すはめになったブラックの一言だ。
「ゲホッ…な、何を薮から棒に!?」
「ピンクがあなたが子供が欲しいと感じて悩んでいたから」
そりゃ…その…いずれ結婚したら欲しいっちゃ欲しいけどさ…
「…ま、まだ結婚してないし…そりゃあいずれ欲しくなるだろうけど」
「わかった。ありがとう」
そういってブラックはあっさりと喫茶店を去って行く。何だったんだろう?
「あ…会計。ってまた俺のおごりか…」
さて、今日もスーパーでのバイトを終えた私は皆のいるビルに帰ってきたのだけど…
「ねえ…どうして奴がいるの?」
「私が呼んだから」
「あ、はじめまして。ブラックの親友やらしてもらってます大江和那です」
「あ、よろしくお願いします。で、この方は誰?」
「…ピンク」
「お前ピンクか。へー本当に女の子だったんだな!久しぶりー」
「何であんたがここにいるのよ!?」
「私が呼んだから。ちなみに理由はあなたのため」
「どういうこと?」
「彼はあくまでヒーローとして私達を呼び出した。けど私は人間が本体だった」
「いやー俺にはよくわかんないんだけど真央は人間が本当の姿だったんだよね?」
「そして私はスーツが本当の身体ってね」
「けど、彼の認識が変わればある程度のことは可能になるかもしれない」
「なるほど。だからわざわざ呼び出したっちゅうわけや」
…そういうことか。それにしてもあいつは変わらないなあ。
「じゃああとよろしく。私は彼と食事してくる」
「…えーと、じゃあそういうことで。またなピンク」
「…ほなうちはあいつの試合でも(無断で)見に行こうかな」
…皆気を利かせていなくなっていた。なんだかなあ…
そして気がついたら私はあいつの家の前に来ていた。
続く
>>541 GJ!
別にどんどん書いてくれたって構いませんよ、大歓迎です
続き待ってます
>>541-542の続き投下します
意を決してドアの横に取り付けられたチャイムを鳴らす。
少し経ってから聞き慣れない声で返事が返ってきた。
「はいはい、誰でやんすか?」
「あ、あの…って湯田君?」
やんすという口調にふとあの高校にいた湯田というメガネを思い出す。
「違うでやんす。ところであんた誰でやんすか?」
違うか。よく見たら似てないし、何より湯田君はプロ選手だったか。
「あ、ごめんなさい。ここって小波…さんの家じゃないんですか?」
「ああ、小波君の知り合いでやんすか。小波君なら今そこのコンビニにいるでやんす」
「ありがとうございます。じゃあ行ってみます」
軽くお辞儀をし、急いで近くにあるコンビニへと向かう。
「…小波君、いつの間にあんな可愛い女の子と知り合ったでやんすかね?」
コンビニに入ると本棚の前にあいつはいた。どうやら立ち読みをしているようだ。
「まったく、立ち読みとは正義のヒーローがすることかしら?」
ひそかにあいつの後ろに回り込み耳元でひそひそと囁く。
「うわあ!?ピ、ピンク!?何でここに?」
驚いたあいつは読んでいた本を取り落とし、周囲の注目を集める。
「何で…って小波に会いたくなったからだけど」
「え、あ、うん。じゃあ喫茶店にでも行こうか」
「…こんな夜にやっている喫茶店なんてあるの?」
「あ、そうだね。じゃ、じゃあ居酒屋に行こうか」
気のせいかあいつは私のことを直視しないようにしているような…?
ブラックのせいでピンクのことを見ると意識してしまう…困ったな。
しかもわざわざ夜に俺に会いに来てくれるなんて…余計意識してしまう。
「んー何考えてるのかしら?あんたも飲みなさいよ」ケラケラ
…前言撤回。酔って絡まれてるとさすがにそういう感情は冷めるわ。
「別に…そういうピンクは何考えてるのさ?」
「んー?小波との子供が欲しいけど不安とか考えてないよー」ケラケラ
言葉と顔は笑っているが本当に悩んでいるのだろう。俺は…どうするべきだろうか。
「…なあピンク」
「何よ?」
ピンクの酔いがさめた頃を見計らって問い掛ける。
「お前、俺のこと好きか?」
以前同じ質問をしたことがある。その時はこういうことはあまり深く考えてなかった…けど今は違う。
「…好きよ。ってこの質問前にもしなかったっけ?」
「なら問題ないよな。行くぞ」
「え、ちょ、ちょっと?どこに?」
ああ、こうなったら腹を括ってやるよ。サンキュー、ブラック。
「ここは…」
「見ればわかるだろ…」
ピンクを連れて来たのはラブホテル。もちろんそういうつもりだ。
「…えっとさ…わ、私でいいの?」
「ピンクだからいいんだよ。さあ行こう」
ちなみに俺はこういうところは初めてだ。まあ何とかなるだろ。
機械に悪戦苦闘しつつ部屋に入るとシンプルなベッドに2人で腰掛ける。
互いに緊張しているのかしばし無言のまま時間が過ぎる。
「…あのさ、とりあえずお互いにシャワー浴びてこよう」
「う、うん。じゃあ先にお願いします」
ピンクに促されて俺は緊張しながらシャワーを浴びに向かった。
どうしよう、どうしよう、どうしよう?
ダークスピアと戦った時や野球大会決勝戦より緊張している。
えっと…今まで自分の身体が人間って自信がなかったから避けていたからだろうか。
でももう後戻りはできない。あいつのことは好きだから問題はないんだけど…
けどやっぱり身体が…でもあいつはそんなことじゃ嫌いにならないだろうし…
と、思考が無限ループしているうちにシャワーを浴び終えたあいつが出てきた。
「…じゃ、じゃあ次どうぞ」
「あ、うん」
…まあ、もういいや。
さて、冷静を装って出てきたはいいけどどうすればいいんだろう。
心臓は物凄い早さでドキドキしている。緊張のあまり喉が渇く。
何とか落ち着こうと必死になっているとシャワーの音が止んだ。
そしてベッドに座り、出てくるピンクを迎えるための覚悟を決める。
「…おまたせ」
「…綺麗だ」
出てきたピンクの身体を見た俺は何もかもを忘れ、一言だけ喉から飛び出した。
「あ、あまり見ないでよ。胸だってそんなに大きくないから恥ずかしいし」
恥じらいつつ胸や局部を手で隠すピンクがとても可愛く、愛しくなる。
「ご、ごめん。ピンクがあまりに可愛くて…」
「ば、馬鹿!!そんな恥ずかしいこと言わない…」
真っ赤になって怒るピンクの口にキスをする。
舌を互いに絡め、互いに相手を求める情熱的なキス。
身体が溶けるような錯覚を覚えながら口を離す。
混ざり合った唾液が糸を引き、床へと垂れる。
「…ベッドに行こう」
「…うん」
ピンクをベッドに寝かし、覆いかぶさるような体勢を取る。
再び先程のようなキスをしながらピンクの膨らみかけの双丘に手をのばす。
「んっ!」
手が先端部に触れた瞬間ピンクの口から艶やかな吐息が漏れた。
始めは優しくゆっくりと。少しずつ激しく強く揉みしだく。
それに合わせてピンクの吐息もだんだんと激しくなる。
「こ、小波…わ、私…何かきちゃうよ…」
「いいよ、いっちゃいなよ」
スパートをかけてピンクを絶頂へと導くために激しく強く乳首を弾く。
その瞬間ピンクの身体は大きく震え、ワンテンポ遅れて絶頂へと達したのだった。
「…ハァハァ…」
「うん、まあこれなら下の方はあまり必要ないかな」
余韻に浸り、ぐったりとしているピンクの秘部を確認する。
思いの外濡れているそこを見て、軽く指で触れてみる。
「あっ!!ちょ、ちょっと!私まだイッたばか…んっ!」
割れ目を触り、そのまま指をピンクの中に入れ、問題はないか確かめてみる。
中で動かす度にピンクが反応するのが嬉しくていろいろ動かしてみる。
「あっ…ちょっと…ま、また…あっ、いっ…いくぅ!!」
イッたばかりの状態でさらに刺激を与え続けられたピンクが再び絶頂に達した。
そして落ち着いた涙目のピンクに叩かれて、説教されたのは言うまでもないことだろう。
「さて…そろそろいいかな?」
「あ…う、うん…」
「初めては痛いって言うからなるべく優しくするつもりだけど」
「けど?」
「我慢できなくなったらごめん」
「うん…ありがとう」
ピンクの身体を弄るうちに限界まで膨張した俺のあれをピンクの秘部に当てる。
「…いくよ?」
「…うん、きて」
ゆっくりと、勢いよく行かないように慎重にピンクの中へと挿入を始める。
一瞬ピンクは苦悶の表情を浮かべたもののすぐに笑顔に変わる。
「…だい…じょうぶか?」
締め付けられることで与えられる快感を必死に堪えながらピンクに尋ねる。
「う、うん。きちんとほぐしてもらったから…」
我慢しているのはわかっている。そんなピンクが愛しくて抱きしめながらキスをする。
挿入したまま動かず、ピンクが楽になるまでキスを続ける。
永遠のようで一瞬のように感じた時間が経ち、ピンクが言う。
「ありがとう。もう大丈夫だから動いていいよ」
「わかった。いくよ、ピンク」
ゆっくりと、可能な限り痛くないように俺は腰を動かし始めた。
次第に慣れてきたのか、ピンクの吐息も苦しそうなそれから甘い声へと変化していく。
「ああ、小波!気持ちいい!気持ちいいよお!」
「お、俺もだよ、ピンク!」
本能のままに快感を求め、ひたすら腰を打ち付ける。
ピンクもまた合わせるように腰を振り、快感を貪ろうとする。
そんなペースなため、あっという間に絶頂の波が互いに近づいていた。
「ああ、小波!わ、私、もう…」
「お、俺も…そろそろ…」
「一緒に!一緒にいこう!」
「ピ…ピンク!」
「小波!」
互いの名を叫びながら2人は絶頂に達したのだった。
「…あーあ、中に出しちゃったね」
程なく、結合を解いた俺とピンクはベッドに寝そべりながら会話していた。
「あー…その…ごめん」
あまりに気持ち良くて何も考えないで出してしまっていた。
「ま、いっか。もしできちゃったら責任取ってよ?」
「…できなくても責任は取るつもりだよ」
そのために指輪も買いに行くつもりだ。給料三ヶ月分のを。
「…え、それって?」
「さてと、そろそろ帰ろうか」
「ちょ、ちょっと!最後まで聞かせなさいよ!」
「問題なく吹っ切れた模様」
「そっか。なら明日からまた元気になるなあ」
「このビデオを見せるのが楽しみ」
「せやな…」
その後、上機嫌で帰ってきたピンクがブラック達にからかわれたのは言うまでもないことだろう。
あと俺とピンクに子供が出来たのかはみんなの想像に委ねたいと思う。
一つだけ言えることは、俺とピンクはその後幸せに暮らせたということだけだ。
終わり
うーむ、エロって難しいね…
ただこれだけは言わせてほしい
ピンクは俺のよm…ターン
乙!
真央ェ・・・そのビデオをこっちに渡すんだ
GJでやんす
今までマネージャー居る時ってメインっぽい彼女居るのに今回居ないな・・・
>>548 GJ!良かったよ
>>550 そのかわり今回みんなハイレベルだからねえ
あのなかじゃ靖子や真琴でも地味なレベルとかマジハイレベル
冴花ルートやってて思ったんだが双方初体験で野外&羞恥プレイって主人公はどんだけナチュラルボーンドSだよ
主人公は初体験か分からんぞ。イケメンで野球の才能あるなんてモテるだろうし
なにより弾道3だからな
歴代で非童貞っぽいのは社会人編の奴等と5主、8主だが。
そういえば彼女候補で初恋の人とか嘗ての恋人とかいなかったな。
そういや今回主人公以外の人の彼女持ちも多いよな
餅田とか御影とか露口先輩とか、みんないいやつだけど
御影と八坂で考えるのも面白そうだな
13の裏主人公は11裏主人公並にモテてるな
爆発すればいいのに
爆発しろ(笑)
モテる上に青二才だから妙にイラッとくる
そこは「半分血ィよこせ」というところだろ
>>557 11裏主は大人になった時に、昔は女の子にもてたなーとか言ってそうだ
>>550 表のメインは桜華
裏のメインは千羽矢だと思うな今回
んで主人公の相棒が冴花
11で黒野博士がつかまってから、もうかれこれ4年経ったのに安否が分からんとは・・・
次作でひょっこり出てきて元気に高笑いするのを期待しよう
少なくともひっそり死ぬ人じゃないしな
脳味噌のまま新しい主人公と会話ですね
でも次出てきたら多分最後だよね
>>556 軽井の彼女とか見たかった。
ゆらりちゃんルートクリアしたけど、ゆらりちゃん意外と大胆だな…。
さすが姉妹
>>565 スターフォックスのアンドルフおじさん思い出した
黒野博士は全身サイボーグどころか脳まで機械でも平気で高笑いしてそうだ。
しかし御影と八坂ってもうやってるのか?
そんなことより裏のジュンの奉仕の極地って・・・ゴクリ
御影と八坂さんは健全な交際さ多分
二人とも大好きだけど恥ずかしくて言えないってプロフィールにあったしな
つまり……13主によって快楽堕ちする八坂ちゃんも可能だということだ
基本凌辱は好きだけど、主人公マジ外道www
関係無いけど、桜華にラブラブアブノーマルプレイを強要する主人公なら見たいかも!
13主なら桜華関係で漣やミーナを毒牙にかけることもできるかもしれない
破瓜の痛みと羞恥と快感に耐える冴花を容赦なく責めたてる姿は容易に想像できる。
八坂ちゃん寝取っちゃる!!
年上も
同い年でも
プレイ済み
食べる男は
13主
なぜハーレムルートつくらなかったし
まぁランダム地獄が数多くいるからあったとしても厳しいが
ゆらりは麻美との3Pなら許してくれそうだが、他の人だと許してくれないような気がする
そもそもチハヤにオニク、トッテモオイシイヨ!されるかもしれんが
近作のはみんなキャラ濃いからね、2はまだ割とあっさりめだったからハーレム出来たんじゃないかと思う
まあ向いてそうではあるな13主は、ほぼ完璧超人でイケメンだし
13主はむしろ寝取られる側(キリッ
チハヤに触手がはえてると聞いて、妖獣教室よりイカ娘想像したおれは
このスレ的にはもう駄目かもしれない
俺は寄生獣かElonaのカオスシェイプが思い浮かぶなぁ…
10/18はブルーベリーのクッキー、10/29にはコロッケとカレーを食べた自分ですが10日後はお米だけで一日過ごそうと思います
ゆらりちゃんを縛ってくすぐって無理矢理笑わせたい
ゆらり√いけない…なんでだ!?
>>582 触手フェラ、触手コキ、スカルファック、スカーファックが楽しめるわけか。
俺も救出しないルートで寄生獣の後藤の最期思い浮かべたが。
冴花の尻を触ってたら、カウンターでやられる主の展開のSSを誰かplz
大好きなあまり食べちゃうチハヤ
(性的な意味で)
あーいいっすねー
593 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 15:46:39 ID:Mdph/xX2
>>592 暴れんなよ・・・お前のこと好きだったんだよ
授業中にゆらりをバイブでいじめたい
597 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 21:29:26 ID:JINtsDeK
チハヤは冴花のスタイルを制服の上から見抜いたよな?
開拓の制服は結構タイトめなのか…冴花の尻は多少ルーズめに
作ってある制服の上からでもわかるほど凄いのかw
それともチハヤの目利きが凄いのか…
なぜ主人公は八坂に手を出さないのか?
@御影という彼氏が既にいたから
雨崎、詰井、加山「エ・・・」
A既に処女じゃなかった
ジナイダ、広海「エ・・・」
Bヒロイン枠が既に6人で埋まっていた
由良里「・・・」
のどれかだな?
>>598 御影⇔八坂さん
男衆→彼女候補→主人公
これが真相だと思う
NTRはするのもされるのも嫌だ
あの二人の邪魔なんてできるわけがない
何故か2chではNTR嫌いおおいよね
だから正史考察もあれるんだろうけど
>>602 世の中にはいろんな好みの人がいるってこった
俺はNTRは苦手だけど
>>603 そういうのは少数派だからな
嫌いなのが大勢だから、印象に残ってるんじゃないかな
基本主人公は鈍感なんだし手を出す出さない以前の問題かと
13主はかなり恋愛経験もってて平気で好きって言っちゃうタイプじゃないか?
麻美ルートは見なかったことにして
そこら辺の好みはいろいろあるからねえ、まあ自分の好きなものを愛せば良いんじゃないかと
しかし13までをふりかえってみるとパワポケって彼女の属性数が半端ないな
幼なじみ、ツンデレ、クーデレ、デレデレ、ヤンデレ、病弱っ子、お嬢様、幽霊娘、ボーイッシュ娘、大和撫子
義妹、電波、サイボーグ娘、先生、怪物娘、ロリ、年上、近親相姦、NTR、メイド、ナース、変身ヒーロー、超能力者、忍者
・・・まだやってない属性あるかな?
改めて思う、パワポケすげえわ
>>607 地味にボクッ娘がいないんだよな
本家にはいるし、ダッシュにもオレッ娘はいるけど
>>608 それは盲点だったな
しかし早川あおいという本家の壁は厚い・・・
意外と探せばあるのかね
>>609 パワポケだから、盲目とか難聴の子がいてもいいと思うんだよな
最後の最後で、一瞬だけ主人公の声が聞こえる難聴の娘とか、素敵やん?
あとは男の娘とふたなりとレズとショタをだな。
パワポケならやってくれるだろ。
リン、ジュン、イツキとゆらり、なぜ差がついたか
なんだ、百合っ娘はもういたのか。
博多は今回はバグ彼女作らなかったのはなんでだろうね
気が向いたんだろうか。
博多「今回もバグ彼女作ると言ったな。 あれは嘘だ」
緑髪頭を叩いてみれば
リンジュンイツキの音がする
ホンフーを忘れてはいかんぞ
百合っ娘って主人公に傾いた時点でもう百合っ娘じゃなくね?
かといって彼女になった後も百合百合されてもうっとうしいけど
主人公女にすればいいんじゃね?
>>620 つパワポタ4
あれって確かパワポケスタッフが作ったんだっけ
>>621 そこがいいってどっちだよ
前者なら百合好きの人として物足りないんじゃないかって思うし
後者なら俺はちょっと理解できないな・・・
表裏問わずそろそろ3pイベントもありそうだな
というよりもうすぐそこまで手が届いてるような
>>610 その路線で行くと仁星のシュウっぽい娘が彼女になりそうな予感!
へぇーパワポタ4って女主人公かー。ちょっと見てみるかな。
→・・・ノ、ノーコメント。←今ここ
>>623 女にしか興味なかった奴を自分色に染めるという意味で
(断じて百合が嫌いというわけではない)
>>625 あれはただ主人公の顔に髪を付けただけだからなw
彼女候補並に可愛くすればよかったのに。
>>627 でも彼女候補並に可愛い女性主人公が、13主並にヤリまくったら正直引かないか?
>>624 え、3Pならもう11でヤッたじゃないですか(迫真
鬼鮫は含めるなw
ハーレムENDありって何気に2だけなんだよな。
>>607 KONAMIには以前「ヤンデレドMふたなり電波ドSオッドアイ八重歯ツンデレ悪魔っ子」を攻略できるゲームがあったことがあってだな…。
何それ怖い。
3Pはゆらりルートであるかと思ったがそんなことはなかったぜ!
しかし遂にガチ近親相姦やったからなあ…しかも妹じゃなくて孫とか…
パワポケはどこまで行くのだろう?次辺り本気で男の娘出しかねないな。(でもさすがにEDで女の子化しそうだが。魔人絡みで)
桜華√の朝チュンには笑ったww
根性が不足して詰んだけど
>>631 一ノ宮桜華ってT○に出てきても違和感ないキャラだなぁと思った(小学生並みの感想)
ていうかお前海野○子だろ
13裏でもリコは相変わらずフリーダムだなぁ…
でもぶっちゃけ孫なら相似遺伝子的には問題無いよね?
>>634 遊戯王GX、5D'sタッグフォースシリーズはパワポケ並にギャルゲーしてるからなw
ヒラコーがKONAMIは大人のエロスって言ってたが…
KONAMIはギャルゲーのはしりであるときめきメモリアルや
パワポケと同じくらいヒロインが死んだりするみつめてナイトとか作ってるんだぜ・・・
思えばパワポケってパワプロよりこっち方面から来てる気がする
・・・さすがにいつまでもこの話題を引っ張るのはスレチかもしれないな
ていうか桜華かわいすぎる、でも若葉もかわいすぎる
バグ解除と思いきや新しいバグが増えてたでござる
>>638 そりゃあお前…筆を持って桜華と若葉の3P書くべきだろjk…
桜華ルートで五十鈴とるりかの話も出たんだから、
そろそろ二人を表で同時再登場させてほしいな。
漣は桜華を桜華ちゃんとか呼んでたから、
瑠璃ちゃんとか、鈴ちゃんとかも呼ぶのかな?
>>624 難聴系はサイボーグ技術がある以上なかなか難しい気がする。
逆にもっと複雑な問題が出て来そうだけど
>>641 今回テロメア問題すら解決方法を提示してたしね
病気で死ぬ死ぬ系は難しいんじゃないかと
ひたすらにオカルトチックな病気ならいいんじゃね…と思ったけどオカルト食傷気味だよな
呪いでどんどん衰弱していくとか通常だと実に対抗策が無いんだけど、パワポケだしなぁ
3Pだったら
10主×カズ×紫杏
10主×ナオ×さら
9主×維織×准
9主×奈津姫×武美
8主×白瀬×友子
とか妄想できそうだけど、なんか主は二股なんかしないって頭ん中で声がする。
>>636 祖父母、孫、兄弟姉妹は二親等。
つまり、そういうことだ。
3Pと二股はちげーよ!
主人公でも複数人と肉体関係持っても違和感無い奴と有る奴が居るよね12裏主とか
どうでもいいけどナオルートの10主人公は10歩ぐらい間違えたら4Pしそうだと思う
13主×チハヤ×ハームレスの3P
とか考えた俺は駄目かもしれん
チハヤもおニィが自分のことが好きなの知ってるんだったら
量産して一体あげればいいのに
その量産した一体も13主くん13主くんいいだしたらさすがのユウキも首を括りかねんぞw
面影ENDでも13主のこと覚えてたくらいだし
どうせならユウキも加えて前と後の両方から攻めるとかだな……
いや、やっぱやめておこう
男がふたりの3Pとか誰得
オニサメ「(男3人の3Pじゃ)いかんのか?」
>>648 いやいや、ソレはソレで中々そそるモノがある
でもユウキが責めてる姿はあまり想像できないなw
ユウキ君おかしたい
鬼鮫「オトコ、タベタイナ…」
ユウキ「うわーーーー!!」
ユウキはプロ行った後輝みたいに掘られて大変貌する可能性がありそうで困る
むしろ掘る方になってそう。
本格的な禁断の交尾
そこでユウキきゅん男の娘化で再登場してヒロインですよ。
…チハヤはどうリアクションすんのか。
なぜ兄貴の話題に移るんだww
途中までユウキが好きなのは主人公だと思ってた
依存対象を二人とも一気になくしたユウキの明日はいかに
>>658 いや実際主人公のこと好きだろ
転落先が主人公と同じ開拓高校だし
チハヤが死んだ方がユウキにとってはいいEDってのは皮肉な話だ
サイボーグの体が女性体だった、でよくね?
ユウキは千羽矢が好きなんだから死んだほうがいいってことはないだろ
主人公に対しては友情8割愛情2割ぐらいじゃね?愛情が入って違和感がないあたりはヤバいが
まだやってないんだが…
今回、彼女候補が7人いるってマジなの?
本当なら5と並んで最多か…と思ったが、5はあの悪魔と似たようなポジのハズレが一人いたしなぁ…
評判はどうだい?
>>662 13は平均的なレベルはトップで、ハズレは一人もいないと思う
騒がれるはずの緑髪や、容姿だけなら一番人気でそうな娘が影が薄くなるくらい
そうか…わかった、サンキュー
今回全員影薄くないだろ。 みんなハイレベルだわ。
今後のパワポケにはボクっ娘、男装の麗人、メカクレ、オッドアイ、アルビノっ娘辺りを期待したいな
668 :
664:2010/12/12(日) 23:35:03 ID:6b24s8zG
>>667 うわー恥ずかしい格好ー の人はあれ最初主人公男だと思ってたよね
>>661 精神的に割り切れるかどうかってことだよ、死に顔も見れたわけだし
少なくとも千羽矢グッドだとなんの説明もないまま突然自分だけはぶられた状態だからな
13の話題で盛り上がっているのをガン無視してしまいますが、1のネタを投下します。
容量は29KB、9レスの予定です。主人公×明日香前提で由紀ちゃんの話です。
どんな話か三行で言えば、
甲子園決勝直後に主人公のユニフォームをきたせいで発情しちゃった由紀ちゃんが、
ついその気に目覚めてしまってオナニーしちゃって、いろいろあって落ち込んでしまう話です。
やや暗めです。
……彼女らを覚えてる人がいるか不安ですが。
>>666 本来薄いとか言われない子まで13だと薄いって言われるってことじゃない
質の高い8、9、10でも1人は薄い子がいたんだけどな
『言えない。』
ところどころ壊れて使えなくなっているロッカー。割り当てを示す名札は、全て取り除かれている。
古臭いポリ塩化ビニルの床。壁に至っては、誰かが思い切り寄りかかると崩れてしまう。
極亜久高校の野球部の部室は、その主たちが夏の甲子園大会で優勝したとは、とても思えないくらい粗末だった。
その中に、隅に片付けられたパイプ椅子の中から一つを立たせて、制服姿の少女がひとりで座っている。
少女は一年生のときから、この野球部でマネージャーをつとめていた。名前は石田由紀といった。
この部屋で目を閉じると、高校球児につきものの、汗と砂埃の匂いが、由紀の脳裏に蘇ってくる。
窓と目蓋を通してやってくる、傾きかけた陽射しが、放課後の風景を思い出させる。
この野球部が白球を追い続ける姿を、由紀はグラウンドの端からいつも見守っていた。
極亜久高校はいろいろと悪い噂が立っていたが、彼女にとっては悪い学校ではない。
また野球部は、極亜久高校の中でも別格の評判の悪さであったが、彼女にとってはむしろ、野球部が最高の居場所だった。
設備は貧相で、人数も少ないながら、個性的なチームメイトをキャプテンの小波がよくまとめていた。
「こんなところに誰がいるのかと思えば、ユキちゃんじゃない」
「あ、ようこ先生っ」
聞き慣れた声に耳朶を叩かれ、由紀は我に返った。
立て付けの悪いドアを開けて部屋に入ってきたのは、極亜久高校の教師にして野球部の前顧問。
「どうしたの? 今日は始業式だけよ。授業も無いし、野球部の用事もだいたい片付いちゃったのに」
「そうですけど……特に理由はないんです。ただ、ちょっと来てみたくなっただけで」
「ちょっと、ねぇ。ところで……あの、ユキちゃんも野球部辞めちゃうって聞いたんだけど」
極亜久高校の野球部は特殊な事情から、マネージャーである由紀以外の部員が全員三年生であった。
ゆえに、先の夏の甲子園が終わってからは、選手が全員引退してひとりも籍を置いていない状態になっている。
極亜久高校を野球の強豪校に押し上げようと目論む教頭が、あちこちから転校生を集めているという話が聞かれたが、
由紀は三年生と共に野球部を辞めるつもりであった。これで小波を中心とした野球部は、残らずこの部屋を去ることになる。
「はい……野球部に入ったのもほとんど偶然みたいなものですし、
今まで頑張ってこれたのも、先生とか、先輩達が良くしてくださったおかげですから」
「そういえば、小波君や亀田君から聞いたことがあったわ。ユキちゃん、最初は陸上部のマネになろうとしてたのよね」
ぽつぽつと取り留めもないお喋りから、いつしか野球部の思い出話に花が咲いた。
野球部を潰したがっていた教頭の妨害への憤慨。強くなっていく野球部のそばにいる嬉しさと期待感。
たまに高校生らしく無邪気に遊んだ記憶。時々ぶつかり合い罵り合いもしたこと。色々な記憶が蘇ってくる。
由紀が入学する前の野球部に話が飛ぶと、ようこ先生は野球部再建に奔走した小波の話をした。
理不尽な状況に立ち向かっていく小波の話を聞いて、由紀は小波があの部員たちをまとめられていた理由が分かった気がした。
「まぁ、いろいろあったわよね。今から思えば、あっという間の出来事みたいに感じられるけれど」
「ここも、掃除でもしようかと思ったんですが、すっかりきれいになっちゃってて、なんだか、すごくさびしいです……
分かってたはずなんですけど、このぐらいの時間になると、部活が始まってるんじゃないかって、
みんなグラウンドでアップ始めてるんじゃないかって、そう思ってしまって……」
「本当に、それだけかしら。ここを、何度も、うろついてる理由って」
ようこ先生は由紀と同じようにパイプ椅子に座って、由紀をまっすぐ見つめていた。
さっきの言葉に対して、由紀が無言の内に見せた反応を、ようこ先生は明らかに見て取った。
「ユキちゃんは普段が元気な子だから、そういう顔してるとすぐに勘付かれてしまうわ。
あ、でも。私達の野球部の面子には、的外れな勘繰りをしそうなひとの方が多いかな」
「よっ、ようこ先生……」
「今は深く聞かないでおくけど、あんまり憂鬱な顔つきしてると、私も気になってしまうわ。
私はまだ仕事があるけど、あなたは暗くなる前に帰りなさい。悪い人に会うと大変だから」
ようこ先生は由紀に言い置くと、自分の座っていたパイプ椅子を片付けて部室から出て行った。
太陽は既に傾き始め、山吹色の幕を差し込ませていた。
(あの様子じゃ、先生は、絶対気付いてたよね)
蹌踉とした足取りで、由紀は家路を歩いていた。
あれから由紀はしばらく物思いに耽っていた。ようこ先生の忠告を耳では聞いていたものの、心では聞き流してしまっていた。
空は絵の具をぐちゃぐちゃに混ぜたような、濁った群青色になっていた。都会の空は、見上げても星ひとつ見えない。
初めてその感情を自覚したのがいつか、由紀は覚えていない。
確かだったのは、野球部に入って程なくして、ひとりの男を目で追うようになったこと。
(小波先輩……)
その感情を前にしても由紀は臆さなかった。あれこれ思い悩むこともしなかった。
自分の思いを自分で認めたときから、由紀は積極的に打って出ていった。
野球部のキャプテンとマネージャーという立場を利用して、少しでも小波に近づこうとした。
振り向かせる自信はあった。進藤明日香――ある意味最も穏やかならぬ人物――の存在を知ってからも、それは変わらなかった。
(先輩は追い詰められて打ちのめされても、最後は立ち上がったんだから、わたしも諦めたりなんかしない)
ただ無邪気でひたむきだった彼女が、今はどうして人に心配されるほど鬱々した顔をするようになったのか。
そのいきさつは、この夏に起きたいくつかの出来事にあった。
きっかけは、極亜久高校野球部が夏の甲子園大会決勝戦を、明日に控えていた日にあった。
全ての高校球児が一度は憧れる、ほんの一握りしか上れない舞台。泣いても笑っても、そこに立てるのはあと一試合のみ。
そんな最後の試合を前に、今まで乗り越えてきた全ての困難を上回る衝撃が、小波に襲い掛かった。
「大変よ! 小波君! 明日香ちゃんが! 明日香ちゃんが、危篤だって!」
普段温厚なようこ先生が、血相を変えて部屋に怒鳴り込んできた。
小波と同室していた亀田と由紀も、驚愕に目を見開いた。
「そ、それは大変でやんすー!」
「どうして……どうして……そんな……」
明日香は小波の幼馴染である。以前から病気を抱えており、小波たちが甲子園出場を決めた頃に病状が悪化して入院した。
彼女は何かと野球部を気に掛けていた人間であったため、野球部のメンバーも甲子園前にお見舞いに行った。
その時の明日香の様子は、由紀にとって記憶に新しい。元より儚げだった雰囲気が、ますます希薄になっている。
自分と同年代の知り合いの死は、由紀が生まれてはじめて意識することだった。
はじめての意識はあまりに息苦しくて、惨たらしくて、理不尽で、言葉に詰まってしまったことを由紀は覚えている。
「こんなところにいる場合じゃないや! 俺、病院に行く!」
「待って、試合はどうするの! 明日は甲子園の決勝よ! 今から行けば、明日の試合には間に合わない。小波君がいないと、試合にならないわ」
甲子園での戦いが始まってから、由紀は強いて明日香のことを思い出さないようにしていた。
全国の相手との試合はどれも緊迫したものであって、他の事を考えている余裕など無かったし、
由紀が明日香を恋敵と認識していても、明日香は由紀をどう思っているかは知れなかった。
由紀はおそるおそる小波を見やった。ようこ先生との半ば怒鳴り合いと化したやり取りは、既に途切れていた。
小波はしばらく放心していたが、躊躇うように口をもごつかせ、やがてはっきりと声を上げた。
「試合に出る。俺は、行かない!」
「そんな……行ってあげて、小波先輩! 明日香さんがかわいそう!」
「俺は、みんなを裏切ることは出来ない! 明日香だって、何よりも、甲子園で優勝することを、望んでいるはずだ!」
(かわいそう……そうだよね。普通に考えたら、そうなるはずなのにね)
由紀が反射的に口に出した言葉は、あの時の率直な思いそのままだった。
小波と明日香が幼馴染であったこと。一度遠くに離れて、高校生になってから再会したこと。
野球部にはあまり見せないようにしているが、かなり親しい仲であること。由紀は全て承知だった。
だから小波が、明日香の元へ向かうことを信じて疑わなかった。だが小波は、甲子園の決勝戦を取った。
そして聖皇学園との死闘に勝利し、極亜久高校野球部は深紅の優勝旗を手にした。
じりじりとグラウンドを灼く炎天、その下で繰り広げられる試合を、由紀は上の空で見ていた。
スコアブックはいくつも書き損じの跡が残り、誰がどんなプレイをしたかもまったく覚えていない。
(何で先輩は明日香さんの元に行かなかったのか、そればっかりずっと考えてたから)
「あ……あの、キャプテンの小波君は」
「こっ、小波先輩は一身上の都合で、ふふ不在ですっ!」
「え、試合には出場していましたよね……?」
「そそそのとおりですけどっ、早退しましたっ」
「……早退って」
試合終了後の整列が終わってすぐに、小波は甲子園から姿を消していた。この行動に野球部は、ようこ先生を含めて残らず驚愕し、
小波が着替えて放置してあったユニフォームを由紀に着せて表彰式を誤魔化すという、前代未聞の光景が繰り広げられた。
「そういえばユキちゃんがここに来たとき、これでウチも部員、顧問、マネージャーが揃ったなんて思ってたでやんすが、
副キャプテンを決めていなかったなんてことはすっかり忘れていたでやんす……」
「……でも、だからってあれは無かったんじゃないかと思うよ」
「みんな動転してたのよ……」
表彰式の騒動は、極亜久高校にとっては幸いなことに、一部で物議を醸す程度で収まった。
しかし由紀にとってこの出来事は、大会が終わってからも、ずっと澱み続ける懊悩の原因となってしまう。
(わたしは表彰式の間、ずっと先輩のユニフォームを着てた。あちこちぼろぼろになってて、むせかえるほど先輩の匂いがしてた)
興奮と表彰式の緊張とで、この時の由紀は明日香のことを忘れていた。
降って湧いてきたこの状況は、由紀には刺激が強過ぎた。
(先輩は結局ユニフォームとか洗濯させてくれなかったから、あんな近くで先輩を感じたのは、あれが最初で)
思い出されるのは、大会関係者に苦しい言い訳をしたことと、ずっと小波の残り香をむさぼっていたこと。
身体中の血が熱くなった。アンダーシャツが吸い切れなかった汗が、肌を通して染み込んできている気がした。
気がつくと、自分の身体をかき抱いていた。小波の一部を盗み取っている、密かな罪悪感と興奮があった。
(きっと、あれが最後で――)
「――ぁいたっ」
「オォイ、どこ見て歩いてんだっ!」
由紀の小柄な身体が路上に投げ出された。声の方へ視線を向けると、見るからにガラの悪そうな若い男が数人いた。
回想に気を取られたまま帰り道を歩いていて、前方に迫る気配に気付かなかった。
肩口に残る衝撃からして、男たちの内の一人に、かなりまともにぶつかったらしい。
彼らは極亜久高校の野球部のOB――かつて小波と外藤をシメようとして大怪我した――だったが、由紀の与り知らぬことであった。
「ん? その制服は極亜久のだな」
「おーおー、行儀のなってない後輩だな。これは、先輩に対する敬意ってものを教えてやるか」
立ち上がった由紀に対し、男たちがにじりよってくる。
黄昏を疾うに過ぎた都会の空の下でも、下卑た表情が見えてしまった。
「……離してください」
「まぁそんなこと言うなって、可愛い顔が台無しじゃんか」
「そっちからぶつかっておいて、んな言い方は無いだろうが。これはちょっと付き合ってもらわんとな」
無遠慮に身体に触れられて、由紀にも危機感が兆した。野球部で帰りが遅くなったときなら、必ず他の誰かと下校していた。
誰が送っていくかで一悶着あって、結局交代制で落ち着いたため、絶えず遅い時間の由紀には付き添いの部員がいた。
濁った思考が冷めていくと、不意に反射的な恐怖が湧いてくる。こちらはひとり、相手は複数の男、誰かに助けを――
「お前さん方、うちの者に何か用か」
「うちのマネージャーをあまり怖がらせないでやって欲しいな」
助けは唐突にやってきた。
「いやいや、何事も無くて良かった。連中は前にも、うちの野球部に因縁付けに来たことがあったからね」
「ほんと、どうなっちゃうかと思いました……村上先輩も三鷹先輩も、本当にありがとうございますっ」
「……感謝されるのはええんだがの。お前さんは、こんな時間にこんなところで何しとったんじゃ」
由紀は村上と三鷹のふたりに自宅まで送られていた。極亜久高校の主砲と左のエースは、危なげ無く場を収めた。
由紀に絡んでいた男たちは、ふたりの姿を目にすると、異様な素早さでその場を去っていった。
「そ、それは……あの、その」
「別に問い詰めとるわけじゃないが、少し気になっただけじゃ。随分と道を逸れとったものでな」
村上の言葉に由紀は赤面した。由紀が絡まれた場所は、極亜久高校と由紀の自宅へのルートからは外れていた。
由紀はそのことに、野球部のふたりから声をかけられるまで気付いていなかった。
「遅くなる用事があったのなら、連絡してくれれば良かったのに。
野球部の誰かが送ってくれただろうから。実際僕と村上は、言ってくれればすぐ行けるところに居たし」
「ごめんなさい。変なことで心配かけてしまって……」
聞いて欲しいのか聞いて欲しくないのか、由紀の気持ちは判然としなかった。
洗いざらい話してしまえばきっと楽になる、けれども羞恥心が邪魔をした。
少しでも話を切り出せば、そこから綻んで全て話してしまいたくなる気がした。それはどうしても無理なことだった。
もし以前の由紀であれば、小波に対する思いぐらいまでは、二人に打ち明けられたかも知れない。
「そういえば、先生から聞いたんですけど、三鷹先輩の家にスカウトの人が来たって――」
その後は、三年生の進路についての話になった。
最もプロの注目を集めているのはキャプテンの小波であったが、三鷹のプレイもスカウトの眼に留まったらしい。
ちなみに村上にもスカウトの声がかかったそうだが、家業を継ぐまでにやっておかなければならないことがある、
とのことで彼にプロ入りの考えは無いようだった。家業がどんなものかについて、由紀と三鷹は敢えて立ち入らなかった。
「着いたの。今度からは気をつけるんじゃぞ」
「はい。以後気をつけます……」
話が弾んで、由紀が気付いたときには自宅まで辿り着いていた。由紀はしばし澱んだ心持ちを忘れることができた。
こんな時間に親身になって心配してくれる先輩が居ることが、素直に嬉しかった。
自宅の前でふたりに向けた笑顔は、ようこ先生に対して浮かべたものより、いくらか見られるものになっていた。
「三鷹、お前がいてくれて助かったの。あの調子では、ワシひとりだったらとても間を持たせられんかったわ」
「持たせることは持たせたけどね。でもこれじゃ、大見得切ったようこ先生に示しがつかないよ」
「ん、大見得て何よ」
「キミもだろ。ようこ先生に“ユキちゃんが心配だから様子見に来てくれ”って電話で頼まれて、こんな時間にここまで来た。
僕はその時に、“ユキちゃんを元気付けてみせる”って言ったのはいいんだが、あの様子じゃまだまだ心配だ。
それにしても、もう少し早く声をかけるべきだったんじゃないか。……別に、キミの方が早く見つけたのを僻むわけじゃないが」
「反省はしとる。それと、ワシの方が先ん見つけたのは気にするな。こすい手使ったけえの」
「ああもう悔しいな。小波……彼に悪気は無いんだろうが、それが一層悔しい。野球で負けたときよりも悔しい気がするよ」
「お前が女のことで、そがいに早う負けを認めるとは思わなんだ」
「これは失言だったな」
既に門扉を背に遠くを歩いていた二人のぼやきは、玄関先で彼らを見送る由紀には届かなかった。
「こんにちは……沢井です」
「え、あ、あの、石田です」
「いらっしゃ……あの、確かにここは病室ですけど、そこまで静かにしなくてもいいですよ」
そろりそろりと病室に入ってくるようこ先生と由紀の姿を見て、明日香は微笑した。
最後に明日香の顔を見たのは、およそ一ヶ月前。夏休みに入ってまもなくの頃だった。
そのときに比べると、やつれた感じがするものの、血色は良くなっているように思われた。
「そうだ。まだ先生とユキちゃんには言ってませんでしたね。甲子園優勝、おめでとうございます」
「ありがとう……って、まだ言ってませんでしたね、というのはもしかして」
「野球部のみんなも、よく来てくれます。表彰式を放り出してきた小波君には驚きましたけど、次の日にはみんな顔見せてくれて」
明日香の言葉に、ようこ先生は呆れた顔をした。
「先輩たちったら、どおりでつかまらないと思ってたら、そういうことだったんですね」
「あ、あいつら……面倒事全部私に押し付けて、自分たちは……っ」
「最初はちょっと騒がしくて、加藤先生に怒られましたけどね。みんな一瞬で静かにさせられてました。
私も“あなたは死に掛けてた自覚が無い”って言われちゃいました。おかげで、入院している割に退屈してないです」
「先生……ああ、理香ね……もしかして、あんなに静かにするようにって釘刺してきたのは、私とあの子らを一緒にしたんじゃあ」
由紀はくすくすと笑う明日香の表情を見ていた。
明日香は比較的笑顔を見せることの多い少女であったが、その笑顔には時折痛々しいものが混じっていた。
一ヶ月前に入院したときの様子は、傍から見ていて死相という単語まで浮かんでしまい、慌てて脳裏から揉み消したほどであった。
由紀は医学も人相学も知らないが、甲子園が終わって、明日香の面相はだいぶ良くなったと確信した。
「由紀ちゃん? どうしたのかしら。私の顔に何かついてる?」
「あ、いや、ち、違います、何でもないですっ」
「そうだ。せっかく来てくれたんだから、置いてあるお菓子とか少し持っていって。
お見舞いに来てくれる人たちが置いていくんだけど、私はこんなに食べられないし……」
明日香の使っている病室は個室だったが、物を置けるスペースの大部分は、包装紙をまとった箱に占拠されていた。
備え付けの冷蔵庫を開けてみれば、特徴的な模様の大きな果実が鎮座していた。
“お見舞いといえばメロンでやんす!”の言葉と共に置いていかれたとのこと。食べ頃までに消費できるのだろうか。
さっきまで使われていた様子のポータブルCDプレイヤーのそばには、由紀の知らない歌手のCDジャケットが何枚か並べられていた。
明日香が読みさしていたらしい雑誌の見出しと見比べて、どうやら洋楽だというところまでは見当がついた。
甲子園についての話はすぐ尽きた。何しろ、既に抜け駆けで凱旋報告をされてしまっている。
午後の日差しが、薄く開いたブラインド越しに病室を照らしていた。外は夏らしい暑気に包まれているだろう。
事務的な連絡を含めた話をしてようこ先生が帰ってしまった後も、由紀はしばらく病室にとどまることにした。
もうすぐ二学期を迎える三年生のクラス担任ほど、由紀は多忙ではなかったし、猛威を振るう焦熱の中を歩きたくなかった。
何より、由紀はどうしても明日香に聞いておきたいことがあった。甲子園に居た頃から、考え続けても答えが出ないことがあった。
この問いを明日香に向けたら、どんな言葉が返ってくるか分からない。聞くのが怖い、という気持ちもある。
けれど、いつかは明日香から聞き出さないと、いつまでもあの日から先へ進めない気がした。
「……明日香先輩。ひとつ、聞きたいことがあるんですけど、構わないですか?」
「うん、何かしら。私に答えられることなら、どうぞ」
由紀はたどたどしい足取りで先へ進もうとしていた。
自分の口調も表情も強張っているのが、由紀には分かった。明日香のそれらは穏やかそのものだった。
「せ、先輩は……明日香先輩は、小波先輩に来て欲しくなかったんですか?」
由紀のあんまり出し抜けで端的な問いに、明日香は面食らったようだった。
言ってから由紀も気付いたのか、言葉に詰まって赤面してしまう。甲子園の表彰式よりもひどい有様かもしれない。
「……あ、ぇ、えうっ、そ、その」
「とりあえず、落ち着いて。もう少し話を整理してくれないかな」
舌が回るようになると、由紀は甲子園決勝を翌日に控えた時のことを、ぽつぽつと明日香に話し始めた。
ようこ先生がものすごい勢いで明日香の危急を告げに来たこと。試合に出るか、明日香の病院に行くか、小波が迷ったこと。
永遠とも思えそうな、しかし実際は短い時間のうちに、小波が決断したこと。小波は試合に出ることを選んでいた。
「なるほど。それで、私が小波君に来て欲しくなかった、ってどうして思ったの。もしかして、小波君がユキちゃんにそう言ったとか?」
「いいえ、小波先輩は何も、わたしにはしゃべってないです。ここからの話は、わたしの勘です」
記憶を整理しながら話していくうちに、由紀も少しずつ落ち着きを取り戻していった。
明日香は見たところ平然としていた。小波との関係を打ち明けてもいない由紀に、突っ込んだ話をされているにもかかわらず。
それが素の性格のせいか、はたまた由紀の問いを予測していたせいなのかは、窺えなかった。
「あの時、小波先輩は『明日香だって、何よりも甲子園で優勝することを望んでいるはずだ』って言ってました。
……それだけならともかく、ようこ先生は、最初から試合に出るように小波先輩を焚き付けてました。
ようこ先生は――ちょっと後先考えないところがありますけど――あんなにああしろこうしろ、と言う人じゃないです。
先生にああまで言わせたのは、明日香先輩以外に考えられないんです」
「つまり……私がようこ先生に何か言って、小波君を試合に出させるように仕向けた、って言いたいのかな」
由紀ははったと明日香に目を向けた。
明日香の顔を見つめていたのを見透かされてから、所在無さ気にふらついていた視線が、明日香のそれと交差した。
明るくて可愛らしいマネージャーが、野球部の部員相手に見せていた眼差しではなかった。
自分が背負わされているプレッシャーに押し潰されまいと気を張る様子は、むしろ試合前の彼らに似ていた。
自覚はしていなかったが、由紀は明日香に挑みかかっている。明日香と小波の間にある何かに切り込もうとしている。
既に勝負はついてしまっているのではないか、という予感を振り払って、明日香の前に立っている。
「はい。わたしが、間違っているなら、そう言ってください。でも、わたしは、いくら考えても納得できないんです。
訊かせて、ください。小波先輩が試合に出るように、ようこ先生に言わせたのは、明日香先輩なんですか」
甲子園出場を決めた直後の小波相手になら、強がることは出来ただろう。
“私のことは心配せずに、今は野球のことだけを考えて”と、言ってしまえただろう。そこまでは由紀も納得していた。
彼女――もとい、彼女らが“心細いからそばに居て”と小波に言えないのも、彼女らの気持ちには違いなかった。
「そう。ユキちゃんの言う通り。私が先生に頼んだの。私が死んでも、試合には出させてって。遺言みたいなものね」
好いた男の足を引っ張ると知っていて、面と向かって甘えられるほど、彼女らは卑屈ではなかった。
甘えられずにはいられないほど、愛情に飢えていなかった。
「小波君はああ見えて優しいから、私に何かあったら、きっと心配したり迷ったりしてしまうでしょう?
んん、口に出してみると、何だか自惚れてるみたいに聞こえて嫌ね。でも、そういうことよ」
「……どうしてですか、本当に、明日香先輩は、小波先輩に来て欲しいと思わなかったんですか。
自分の言葉を裏切っても、そばに居て欲しいと、そうは思わなかったんですか……?」
由紀を見つめる明日香の表情は、場面の空気に不釣合いなほど優しげだった。
由紀は視線を貼り付けたまま、一向に逸らす気配が無かった。
やがて明日香の口元が薄く震えた。あの場面の小波をオーバーラップさせて、由紀は身を堅くした。
「ユキちゃんは正直ね。私も、そばに居て欲しいと思わなかった、と言えば、それは嘘になるわ。
小波君に、甲子園で活躍して欲しいという気持ちもあった。本当に、試合見られなかったのが残念ね。
私も迷ったわ。でも結局、私にはどうにもならないことだった。小波君に、ここに居てもらうわけにはいかなくなった」
「“いかなくなった”……ですか?」
「これから話すことは、絶対に内緒にしてくれないかしら。私だけじゃなくて、小波君にも関わることだから。
……小波君にも、内緒よ。いい思いはしないはずだから」
由紀はぎこちない動きで首を縦に振ってみせた。
内緒、という単語がここまで重々しく感じられたのは、はじめてだった。
由紀は自室のベッドにひとり身を投げ出していた。
いつの間にか入浴が済んでいて、夏物の夜着を身に着けていた。すぐにでも寝られる体勢だった。
携帯電話のデジタル時計は、寝るには少し早い時間を指していた。訪れて欲しい睡魔は、まだ気配を見せていない。
このところ、由紀の生活はひどく断片的なものになっていた。記憶が途切れ途切れになってしまっている。
時間がいくつかのかたまりとなって、締りの悪い蛇口の雫みたいに垂れている気さえしていた。
鬱積の原因である出来事を思い返している間は、由紀の時間から現実が抜け落ちている。
雫がぽたりと落ちて、波紋を広げたときは、かろうじて現実が挿入される。
液晶で見た日付は9月になっていた。明日から二学期の授業が始まる。波紋はひどく気だるい振幅を描いていた。
波紋はやがて消えて、由紀はまた物思いに没入していく。
二学期の始業式だった今日、由紀は明日香とも小波とも会話していない。明日香は登校せずに、まだ病院で経過を見ているらしい。
小波はずっと生徒の誰かに取り巻かれていた。野球部が甲子園で優勝していたことを、今更ながら実感する。
普段は小波が誰かと話していても、自然に間に入り込める由紀だったが、今日は声もかけられなかった。
“小波君は、本当は弟がいたの。でも、生まれる前に、お母さんと一緒に死んでしまった。小波君は、病院で看取ったそうよ”
病室の、あの明日香の声が、あの表情が頭蓋を過ぎる度に、息が詰まってしまう。
“私はこんな身体で、小さい頃も病院通いだったから、その時の小波君をそばで見ていたわ。
目の前で大事なひとが消えていくのに、何も出来ない気持ちは、未だに私には分からない。ただ、ね”
明日香はじっくり言葉を選びながら話していた。そうして言葉が途切れると、どろりとした静寂が空気に流れ込んでいく。
由紀はその静寂に完全に呑まれていた。
“入院したとき、加藤先生に言われたの。“あなたは、この夏を越えられないかも知れない”……ですって。
そう言われて、最初に思い浮かべたのは、あのときの小波君の顔だった。ベッドに横たわっていたのは、私だったけど”
晩夏の傾きかけた陽射しを横に語る明日香に、薄命という言葉は似合わない、と由紀は思った。
諦観を踏み締めた上に明日香は立っていた。
“私のせいで、小波君にそんな顔をさせるのは、絶対に嫌だったから。小波君の前で死ぬわけにはいかなかった。
……たとえ、生きることが許されなくても”
(……わたしは、いったい何をやってたんだろう)
由紀は自分を省みた。等身大のマネージャーは、あまりにちっぽけだった。
小波のユニフォームを着て、持ち主の残り香を貪っていたときに芽生えた罪悪感は、身を疼かせる烙印になっていた。
「……あ……だ、だめ……だって」
胎児のように身体を丸めると、動いた拍子に下腹の熱に触れてしまう。
目をぎゅっと瞑って火照りをいなそうとするが、すっかり眠気が散ってしまっている。
内心とは裏腹の、憂いのかけらも感じさせない瑞瑞しい肌には、汗が浮かびだしていた。
女友達同士の話から、興味本位で自分を慰めたことはあった。まだ小波に出会う前の話だった。
そのときは何が面白いかも分からず、小波と出会ってからも、性欲を持て余して自慰に耽ることは無かった。
(わたし……あのときから、おかしくなっちゃったのかな……)
由紀は背徳感に酔っていた。いい子だった過去を振りかざして、自分で自分を呵責していた。
片思いの先輩の匂いに発情して、それを餌に身体の疼きを紛らわした。
明日香の話を聞いてから感じた自分の卑小ささえ、背徳感の中に溶け込んで、昂ぶりを煽っていた。
そんな自分が浅ましく、みじめで、恥ずかしくて、どうしようもなくいやらしく思えた。
「あぅっ……んんっ……わたしは、わたしは……」
汗と泥が混じった匂いに、反射的に息を詰まらせた。小波の残した熱と、自分の体温が混ざっていった。
甲子園の決勝が終わって、茶番じみた表彰式が終わっても、ようこ先生に突っ込まれるまで由紀はユニフォームのままだった。
もし先生に止められなかったら、いつまで着っぱなしだったのだろうか。
ただ、先生が由紀を止めたときはもう遅かった。由紀はもう小波の余韻に浸る悦びを覚えてしまっていた。
許されないことをして興奮する、というのは、誰かに構ってもらいたい悪戯心の為せる業で、結局子供っぽい感情なのだろう。
少女と女性の間に立っている身体に反して、由紀の行動はいとけないものだった。
(せんぱい、わたし……ほんとうはだめな子なんです……)
声になるかならないかの吐息を漏らしながら、熾っていく肉体を自ら抱きしめる。
小波たちに知られるのは怖かった。幻滅されるのが怖かった。そう見られることに肌を熱くさせそうな自分が、一番怖かった。
そうなってしまったら、戻れなくなってしまうだろうから。
(せんぱいのにおいで……興奮しちゃうような……)
由紀は自分の首筋を撫でた。鎖骨の辺りに手を這わせた。ボタンを外してしまおうか。
背筋にぞくぞくしたものが走った。悪寒よりも蠢惑的で、退廃している感覚だった。
由紀は妄想の中で小波に見下ろされていた。男に身体を触れさせたことの無い由紀は、自分の指に小波を重ねるという感覚は描けなかった。
(せんぱい……どんな顔してるのかな……)
記憶にちらりと過ぎったのは、まだ慕わしい気持ちが淡かった頃の風景。
部室にいかがわしい本が隠されていたのを、智美先輩とうっかり掘り出してしまったこと。
男なんてそんなものよね、なんてぼやきに、露骨な作り笑いを返すことしか出来なかった。
欲情している男の風体など、碌なものじゃないとしか聞かなかったが、小波が自分のせいでそんな醜態を晒してくれるのなら、
その想像だけで何か満たされる思いがした。由紀を満たしていくものが、どれだけどろどろと下卑ていても。
由紀はたどたどしい手つきで自分の稜線を撫で擦っていた。
内に籠った劣情を、慣れない手戯でほどこうとして、由紀は呻き悶えていた。
まだ熟れ切っていない触覚はつれなくて、陶酔と呼ぶべきものをくれなかった。
じれったい身体のおかげで完全には溺れずに済んでいるのが、憎らしいのか、情けないのか、由紀には分からなかった。
「あ……く……ううっ……」
ざらついた痛みが、由紀の夢想に水を差す。腿を擦り合わせると、ほのかに湿った気配があった。
目を開けると、電気も消えた部屋の中がぼやけていた。こんなときに涙なんか出るんだ、と喉奥で呟いていた。
由紀は夜着の中に手を突っ込んでいた。小さな手には少し余る膨らみを包んでいた。
少しだけ関節を動かしてみる。五指が肌にめり込んで、爪の色が変わっていた。
心臓が脈打つのが、双丘の麓から感じられた。
(せんぱい、見てくれてますか、わたしのだめなとこ)
由紀の肢体は、人から見れば可愛らしさとそれなりの色香を醸し出していたが、如何せん動きが堅過ぎた。
数日ぶりに外を出歩いたせいか、届きもしない頂に攀じ登ろうと足掻いていたせいか、疲労が由紀を鈍らせていた。
由紀は再び目を閉じた。近くても触れられない小波の姿が、目蓋の裏に映っていた。
(せんぱいに、見られてないと、わたしは)
臍の下に爪先が食い込む。欲望が流れて張り詰めていたそこから、じわりと熱が滲み出る。
あの日から張りはきつくなる一方だった。皮膚に赤い爪跡を残すほど食い込ませた。妄想の中の小波が、止めてくれはしないだろうか。
「いっ……いたい……です、よ……」
痛みは一瞬目元を引き攣らせただけだった。目蓋の裏の像は、その程度でぼやけたりしなかった。
由紀はおそるおそる指を下らせる。蒸れた下着の上から、指を滑らせる。躊躇ってみせる。
(見ちゃだめ、です、そこは、女の子にも)
潤みが増したのが指先ではっきりと感じられた。虚構の視線に射抜かれて、犯されて、由紀はよがっていた。
本当の彼は、由紀が描いているよりもずっと初心で、由紀の痴態を視線で詰ったり嬲ったりできる男ではなかった。
思いを寄せていたはずのひとは、いつの間にか実像を離れて、自分を痛めつける玩具になっていた。
身体が上手く反応してくれなくて、ふと我に返りそうになるとき、物寂しさが顔を出してくる。
それを認めたくなくて、逃げ出したくて、下着の中に手を突っ込んで、痛いほど由紀は自分の秘裂を責め立てる。
「せん、ぱい……わたし、わたしは」
好きの一言が、口に出せなくなっていた。前は小波に直接ぶつけたことさえあったのに。
今は、ひとりのときでも、言えない。
「ふぁあ……っ! だめ……だめです、そこは」
陰核を爪で引掻いてしまい、由紀は背を捩らせた。包皮越しの刺激が、脳髄を疼かせた。由紀は未だ絶頂を知らなかった。
小波に目で犯されてるふりを演じるようになってからも、火照りと疲労感がせめぎ合うだけで、達したことは無かった。
肺腑が締め付けられるほど息苦しくて、くすぶり続ける熱病に巻かれながら、時に明け方近くまで懊悩していた。
由紀は二本の指で挟んで包皮を剥いた。保持するだけの軽い圧迫感にさえ、甘い痺れを味わっていた。
(このまま、いっちゃえば、全部……どうでもよくなれるのかな)
今の由紀にとっても、どこか怖い想像だった。内に積もり積もったものを、全て投げ捨ててしまったら、何も残らない気がした。
女性器の中で最も敏感な部分を、由紀は昨日までと同じくらいの加減でいじめた。
直に触れた鋭い快楽。充血してて、思ったよりも強く指を押し返す弾力。糸を引きそうな水音が耳に入り込んでくる。
由紀はうつ伏せになって腰を浮かせていた。べたついた呼吸が寝具に跳ね返されて、頬や鼻腔を覆った。
包皮を介さない刺激は、徐々に由紀を色欲に浸し、沈めていく。血液が泡立って、内奥から素肌まで由紀の身体を苛む。
(せんぱい、わたしは、もうだめ、ほんとうにだめ)
顔を埋めていた枕が、唾液でべとべとになっていた。
くしゃくしゃによれた寝巻は無残に着崩れて、時折くねる由紀の肢体に、邪魔気にされるだけだった。
切れ切れの喘ぎ声が、執拗な衣擦れが、由紀の部屋の音声の全てだった。
「ひやぁ、あ、あぁ、いいっ、いくっ、いきますっ」
この期に及んでも、由紀は自分を敢えて辱めていた。口走らなくてもいい嬌声を、届かない人に投げ続けた。
下腹が痙攣して、引き絞られて、全身で突っ伏して動けなくなるまで止めなかった。
翌日、由紀は学校を休んだ。
少女がかつての笑顔を取り戻すには、まだ時間が必要そうだった。
(おしまい)
GJ
こんなゆきちゃんを射止めたと思うと、平山でなくても佐藤を殺したくなるなw
>>666 >>672の言ってくれたとおり、相対的に薄くなってしまうほど全体的にハイレベルということです
言葉足らずすまん
乙!
由紀ちゃんかわいいよ由紀ちゃん
主人公一筋だと思ってたのに
どうしてあんな役立たずのゴミと…
GJ!
切ない、でも良かったよ
なんか懐かしく感じたなあ、村上とか三鷹とか今どうしてるんだろうか
>>685 役立たず言うなw
佐藤だって育成次第で化けるんだからさw
しかし佐藤の息子たちのハイスペック見てると
佐藤の潜在能力って凄かったんじゃないかと疑ってしまう
もしかしたら由紀の方かもしれないけど
由紀は結構子供恵まれてるよね…。佐藤め…。
13のゆらりをようやっと攻略できた。強い選手作れそうもないけど、かわいいからいいやw
それにしても、これだけ設定作ってるのに、なんでアルバムないんだろう…。後々メインに来るのかな?
GJ!
最近、まとめWikiが更新されてないんだが…
管理人殿、大丈夫かな
正直成長してもどうせ使わないし…
寝る前になんとなくきたらこんな力作が……
GJ
>>687 ゆらりちゃんルートにアイテムを持ち込むのが勇気いるのが痛い。本校うろついてるユウキも邪魔だし。
威圧感いいんだけどなぁ…。
しかし顔がみたくなってそのまま初めてのお泊まりで、両親に隠れて主人公の自宅でこっそりとは、
やるな、ゆらり
>>691 わたし は いあつかん くれませんでした
確率だとはね。思いませんでしたよ。
威圧感なら桜華に貰えばいいじゃない
配信でエンゼルやミーナさんのエロいイベントが見れないかなぁ
乙力作だぁ
タコ女が麗しい女性と化しとる…
明日香は家にいるときの寝癖+すっぴんが好きだった
しかし今回の裏って日付をMAXまで行くと終わる頃には30年近くたってるんだよな。
女性キャラが全員十代で仲間に入ったとしても最後には五十路手前か
そんなことより槍の話でもせーへん?
やっぱり乱戦の船上で槍ってのは扱いにくいと僕は思うんだけどね…
槍といえば僕は突くよりも斬るタイプのグレイプや薙刀が好みかな
カズはどちらかというと突くタイプのスピアが好みみたいだけど集団戦には不利だよね
敵を突くとたまに抜けなくなるから隙が生じるしやっぱり怖いかなあ
あ、そういえばカズってジャベリンで投擲は得意?
とか10主人公に話されたらカズはすぐに落ちるのではなかろうか…?
今回の裏はサザエさん時空
年を食うのは船だけ
そう思ってプレイしてるよ・・・
フネにお風呂ぐらいつけてよ
風呂は水をすごく使うから無理だろ、島イベントで水浴びくらいはしてそうだけど。
覗きですね、わかります
海水で温まる
海洋編は妄想が広がりやすいな
船長室で2人きりとかね
長いあいだずっと同じ船にいるんだし間違いがあっても仕方ない
船はうるさいから音も漏れないしね
防音壁も作られるし
風呂も確か会話イベントでシャワーなら建てられるんだよな
今回も妄想広がりやすいな
魔法なら簡単に生産出来そうだけどな≫水
>>705 防音壁のおかげで円滑なオナニーライフが守られました!
…と、思ったけどシャワー使えないから匂いが凄そうだw
ってシャワー使えるって書いてあるじゃん俺の馬鹿
のりか×ジオット
のりか×犬井
のりかってアラブの石油王と結婚するぐらいは出来るんだよな…つまりジオットさんマジやばい
俺×のりか
ありだな
どうぞどうぞ
>>711 頑張れよ、崖から突き落とされないように気をつけてな
八坂と御影、仲良し幼なじみで家も隣同士って、最高だなおい。
主人公と彼女候補でそういうシチュエはまだ出てきてないよなあ。
出てきたっけか?
13主と雨崎家は割と近所っぽい扱いだけど隣ではないよねぇ
>>715 てめぇ瑠璃花さんディスってんじゃねえぞ
そろそろイトコ彼女あたり来るかなぁとか思ってたら
まさか孫とは・・・
従姉妹・八重歯・管理人さん・婚約者・元カノ・ダルデレ・風紀委員・魔法少女・メカクレ・野生児・眼帯
まだ出てない要素はこんぐらいかな?
13主見てたらダッシュのさくらやわんこにハッピーエンドが無いのはおかしいような気がする。
ちなみに義理の兄妹は結婚できますが、三等親以内の親族は結婚できないので孫は不可、玄孫以上なら可
>>719 魔法少女はラブラブビックバンなあの人が・・・入るのか?宇宙人としての方が大きいか
眼帯はまぁ真央がいるんじゃない
>>720 ダッシュは小学生に現実を教えるためのソフトだから
>>719 風紀委員は紫杏がそうなんじゃないかなあと思う
まあ環境が特殊だしどっちかと言うと生徒会長だけど
ヤンキー彼女ってもう出たっけ?
イメージ的にはリンとかか?
バグだけど
コンマイの事だし引き出しなんてまだ腐るほどあるはず
もしハーレムENDがあったらバグもといサブヒロインにも救済はあるのだろうが。
ゆらり攻略可で満足するしかないじゃないか…
「プロデューサー〜…あのっ…新しい衣装の件でお話が」
忙しそうにしているプロデューサーを、やよいは強引にプロデューサーを使っていない一室に連れ込んだ。
「どうしたんだ、やよい…? 話なら後で………」
「大事な話なんです! あの…今度の衣装のことで…」
やよいは恥ずかしそうに後ろを向いた、新曲の衣装はエナメル質のホットパンツだったが……
「…………これなんですけど、おしりの部分がきつくて…別のサイズに交換してもらえませんか?」
プロデューサーはじーっとやよいのお尻の膨らみを眺めていた。
心なしか若干成長したような……丸みを帯びたぷりっとしたお尻にある種の感慨を覚えていた。
「プロデューサー、そんなに見られると恥ずかしいです…」
「ああ……悪い悪い……確かにちょっと窮屈そうだな」
しゃがみこんで顔をやよいのお尻に近づける、視線を上にやると顔を赤くしたやよいと目が合った。
「プロデューサー…それで、新しい衣装は…………きゃっ!?」
「悪いな……下の予備は用意してないんだ、今日は我慢してくれるか?」
目の前でふりふり揺れるお尻に我慢できなくなって両手でやよいのお尻をぎゅむっと掴んでしまう。
「…えっと、その……おしり………」
「お尻がどうかしたのか?」
プロデューサーのあまりに堂々とした様子にやよいは何もいえないようだった。
それをいいことにつるつるしたホットパンツの上から下着のラインを探すようにお尻を撫でて指を沈める。
「少し肉がついてきたんじゃないのか…やよいも大人になるんだな……」
さらに顔を近づけてお尻をまさぐりながら頬擦りをしてみる。柔らかくもあり、ぷるんっと押し返すような弾力も……
大きな桃の実は柔らかく熟れながらもまだ青さを残しているようだった……
「……ぅ…プロデューサー…そろそろ…撮影に」
「あと5分」
やよいのお尻にプロデューサーの下半身が密着する。ぐっとお尻の割れ目に何か硬いものが入り込んできた。
「はあ……ぷにぷにしてて気持ちいいなぁ…やよいのお尻」
やよいが振り向くとプロデューサーが男性器を押し付けて腰を前後に振っていた。嫌がってお尻を動かすと逆に向こうは嬉しそうだった。
抵抗しても育ち盛りのお尻でプロデューサーのペニスにむにゅっ…ぷにゅっと圧力をかけてしまうだけだった。
「おしり…そんなにいいんですか……?」
やよいがためらいながらもお尻を突き出すと成長したお尻の肉がつぶれてプロデューサーは小さくうめいた。
「もうちょっと…お尻を動かして……」
「は、はいっ! これでいいでしょうか? ………ひゃあんっ!」
手のひらを添えただけでもやよいのお尻の柔らかさ、暖かさはしっかりと伝わってきた。
薄手のエナメルでできたぴったりしたホットパンツ…尻フェチからしてみれば最高の衣装だろう。
プロデューサーはやよいのプリプリのお尻を優しく揉みほぐしながらペニスをお尻の谷間の奥まで進ませた。
「ふう……もっと、上下左右にお尻を…動かして」
やよいが言われたとおりに腰を動かす。ぷにぷにした程よい肉付きのお尻が谷間に挟まったペニスを扱いてくれる。
「あ…ぁ……熱い、です……おしり……変になりそう…」
ぎゅうぅっとプロデューサーがやよいのお尻を左右から寄せて谷間を深くする。お尻の間に挟まっているものを強く感じてしまった。
プロデューサーがペニスをお尻の上で暴れさせる。そういえばプロデューサーは女性のお尻が大好きで、
そのせいで衣装もぴったりしたものだったりブルマだったり、スクール水着だったりするらしい。
むにゅりとお尻の割れ目をペニスが掻き分ける。それがくすぐったくてお尻に力を入れてペニスを締め付けてしまう。
ちょっとだらしない熱に浮かされた表情…いつものプロデューサーと違っていた。
我慢汁でぬるぬるしたホットパンツ越しにお尻でペニスを押し潰す。お尻を突き出してプロデューサーと下半身を密着させながら、
やよいはどうすれば気持ちよくなれるのか自分なりに考えて腰を動かす。
やよいが不規則に腰をくねらせるとぐいっ、ぎゅっ、むにぃっと挟まったペニスに圧力を加える。
大き目のむっちりした健康的なお尻はプロデューサーのペニスを優しく埋もれさせた。
「ごめん、やよい……いくっ!」
プロデューサーが声を上げるとやよいの細い腰をつかむ。
お尻に亀頭を押し当てたまま、腰を震わせるとホットパンツはべったりしたもので汚れていた。
「………プロデューサー?」
桃尻の感触と射精の余韻に浸るプロデューサーを見て、やよいはティッシュで白濁液をふき取る。
プロデューサーの好みなら、このままの衣装でいいかなと思いながら……
729 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 23:16:33 ID:N+TNsdCp
このスレを捨ててこんな作品を書く職人って…もういらないよね
だから裏にも早く好感度システムを(ry
コイツ何度も通報されているんだよな。
アク禁はまだか。
どうでもいいけどそろそろwifiのクエスト追加配信はまだなのか
選手データもまだっぽいし…
もしジャジメントのクローン技術でのりかが増えたなら・・・フフ
733 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 00:06:02 ID:Cj4Wu1jq
>>731 嫌悪感を抱かざるを得ないSSを書くほうが悪い
そうは思えないか?
尻だぞ尻w
はいはい通報通報
ID変わる時間か
今回の配信はフラグをたてるだけで、データは既に入ってるみたいなのになぜ時間かかってるんだろうね
この話題は本スレでしたほうがいいか
最近見ないと思ったらまた沸いてきたのか
で、配信でゆらりのアルバム追加まだ?
>>734 尻を強調させた作品を書くほうが規制に値するんだぜ
キャラサロンの流儀に従ってほしい
>>736 俺は言論の自由を行使してるだけ
俺がしゃべることで誰か嫌な思いをしているか?
>>737 残念ですがここはエロパロ板です
キャラサロンのことはキャラサロンでどうぞ
特定の個人のことなら最悪板にでも勝手にスレ立てて、一人寂しくやってて下さい
あと君は此処を荒らしたっていう前科があるし、ネットマナーも守れないお子様には言論の自由もクソもないんで
空気読めないしスレタイ読まないし不愉快だし
とりあえず通報しとくんで
そんなことよりゆらり攻略したがアルバムないのが不思議なくらいだな
ゆらりのアルバムが無いのは、ポケモンのミュウみたいに予定になかったのを直前にゆらりルート作ったんじゃないかと思うね
木村っつーか冴花は尻が云々っていうより、やっぱり目つきがかわいい凄くかわいい
ちょっと皆尻ばかりに目が向き過ぎているのではなかろうか
が、しかし尻はいいものだ…はじめてのアナルセックスとかシチュとしては大好物です
いやでも、そういうシチュが似合うのはどちらかと言えば桜華だね、うん
しかしまぁ、冬子さんとかもそうなんだけどお嬢様系のキャラにはアナルが似合う…が気の強い女の子にアナルなんて定型文だよなぁ
ネットは広大だからもっと俺の好みを女の子のアナルと一緒に拡張して下さいおながいします
>>738 3.「煽り・荒らしはスルー」
お前このスレで一番態度悪いって言われてるぞ。とりあえず脱げ(無表情)
相手するだけ無駄なんだって結構前から分かってるんだから無視が一番だぜ。
尻穴をいじくるのもよろしいのですけどね、
私としては臀部をぱーんぱーんと小気味よい音を立ててスパンクするのがいいですね。
>>740 すまん、テンプレは読んでたんだけどつい熱くなっちゃって
これからは気をつける
麻美は攻略中もかわいいけど
ゆらりルートの麻美もなんか良いなあ
麻美とゆらりは一番3Pが書きやすそうだ
>>741 スパンキング!そういうのもあるのか!
ときに相手に痛みを与える方法としては、尻からは離れますが乳首に洗濯バサミをオススメしたいところである
無論手足は拘束済みで
744 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 01:31:53 ID:Cj4Wu1jq
性的な目的で尻に触れるのは禁止
アナルはおk
>>738 キャラサロン>>>エロパロ
そして俺は情熱アンチ
これがどういうことかわかるな?
13表の主人公×真琴も、裏のハイバラ×まこともイイ!
ただし加山と代官、てめーらはダメだ
とりあえず情熱が冴花とかいうキャラのSSをかく可能性が非常に高いので
しばらくは警戒態勢に入る
加山は何かと気の毒な気もするけどな。表でも裏でも
実際、剣道でも強い人だし普通ならモテるはずなんだけどな。普通なら。
所で通報場所って何処だっけ?
そんなことより槍の話でもせえへん?
750 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 02:40:30 ID:Cj4Wu1jq
>>749 情熱wwwwwwww
通報したら刑事罰になるのはお前だぞ
迷惑不法行為罪って知らないのか?
751 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 02:47:59 ID:Cj4Wu1jq
つーかまともな人間なら
>>728に嫌悪感を覚えるはずなんだが
752 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 02:56:15 ID:1At1ETUo
753 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 02:57:49 ID:1At1ETUo
変な人はとりあえずし連絡しといたほうが後々楽ですよ。
754 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 03:23:56 ID:Cj4Wu1jq
>>753 情熱IDを切り替えてもばればれだからwww
なんかまたこのスレ恒例の流れになってるな
ところでパワポケのグッズとかコナミだしてくれないかな、フィギュアとか
そんな事より野球しようぜ!
757 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 04:26:18 ID:1At1ETUo
>>755 同人の即売会なら何回かあったことがあるらしいぞ。
758 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 04:31:44 ID:Cj4Wu1jq
>>755 >>728を見つけてしまったものでな…
キャラサロンの面子にかけて引き下がるわけには行かないんだよ
あなたのご高説を他の人と見分ける為に、トリップが欲しいのでトリップをつけてください
>>758 とりあえずこれ以上パワポケに関係のないレスするなら通報するよ。
パワポケのこと語りたいなら遠慮なく語ってください。
どうせ13買えなくてひねくれてるだけだろ
話すだけ無駄だから気にせずスルースルー
スレが進んでると思ったら…
しあーんやカズやレンや白瀬やチハヤのフィギュアがでるのはいつですか
>>747 まぁ実際悪い人じゃないんだな、ってのは分かるがね。でもなかなか好感は抱きにくい。
エリート根性が染み付いてるせいかなぁ
13裏凄いな。イベントとかもそうだが女性キャラに褌一丁の装備ってのが
麻美が運動のしすぎで膜が破れてそうっていうレスどっかのスレで見たのをなぜか今思い出した
767 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 14:56:55 ID:CVFnfjUG
情熱死ね
尻SSは禁止だ
>>757 そんなもん作ってる所あるんだな
詳しい情報知ってる?
>>757 やっぱりそういう所でしかないんだな、まあ野球ゲームだから仕方ない
等身的にねんどろいどなら可能かもしれんが…
パワプロくんのフィギュアは実在するから余裕だろ
772 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 18:03:46 ID:1At1ETUo
>>768 結構前にどっかのブログでパワプロ、パワポケのオンリーイベントでフィギュア作って売っている人がいるってのが書いてあったよ。
パワポケってノベルゲーと考えたら毎年トップクラスに売れているからアニメ化すればフィギュアは沢山でると思うし。
>>772 sage忘れてるよ
確かにそう考えたら安定して売れてるんだなとは思う
アニメ化は正直微妙とは思うが
pixivで3500程度イラストあるの見るとゲーム原作の割に人気あるよなあ
フィギュア出したら売れるだろうに何故出さない
KONMAI的にはパワポケよりもよっぽど計算できるであろう遊戯王ですら
公式のキャラフィギュアがでたのはOCGが始まってから10年以上経ってからってことを考えると
そういう方向性にはあまり熱心でないのかもしれん
…つか真面目な話、パワポケのフィギュアって売れるのか?
コナミは二次制作物(同人誌・フィギィアetc)には厳しい気がする
遊戯王のフィギュアは一応カードとして使えるから延長線上ってことじゃないの?
ブラックマジシャンガールのフィギュアとかそういうのじゃないだろ
てか随分話がずれたな、これ以上はスレチかも
なんか各彼女ごとにGOOD出した後、2週目以降若干イベントが追加されてるみたいだね
今回表作り込みすぎだろ、やり甲斐あるね
780 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 21:31:25 ID:qsJk+QJB
情熱監視中…
冴花ってキャラがいなければこんなことしなくてもいいのに…
七島の弾道イベント見損ねてたから見てきた
きょうしつ あつい です
ピッチャーなのに弾道が上がった…だと…?
>>776 二次のエロゲが速攻で潰されたり、同人の表紙がpixivに載っただけでアウトだったり。
人の褌で金儲けするのが気に入らないのか。
実は人知れず闇に葬られたパワポケ同人誌があったりな。
今回の13自体が東京都知事に葬られる可能性の方があったな。漫画とアニメだけでよかった・・・
>>780 きぐうだな
俺も監視中だ
まったく情熱には死んでほしいぜ
ちっ……
IDかぶりか
鬼の首を取ったように情熱が自演自演うるさくなるだろうな
786 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 22:30:20 ID:qsJk+QJB
女性【ご趣味はなんですか?】
◆EqHQZWqzB. 【………が好きです】
女性【ハァ? 】
◆EqHQZWqzB. 【……や……を…です】
女性【すいません、もう少し大きい声で】
◆EqHQZWqzB. 【尻コキって知ってますか?】
女性【マァ!!キチガイみたい】
席を立つ女性 その目は障害者を見る哀れみの目であった。
>>783 ゲームにまで手が入らなかったのはCEROが機能しているかららしい。
CEROが機能しているかららしい(棒読み)
まぁパワポケ以外にもCERO働いてないゲーム多いけど本当に機能しているのかどうか疑わしい
13裏のパカが凄く可愛い
12裏だと性格変わってたけど13裏は表パカに近いな。100ペラ貸してくれーとか
>>787 ほら、あそこたまに(C)EROになるから
仲間に出来ないだけでクエスト10以上減るとか
13裏のレンちゃんマジヒロイン
CEROは今後も適度に手を抜いてくれたほうがいいな。
>>785 もし本当だとしたら同一作者が嫌いで尚且つID被りするという途轍もない奇跡を無駄なタイミングで起こしたなw
>>782 でもラブプラスのエロ同人とかたまに見かけるような・・・
スレチだな、スマン
いい加減にしてほしいな
前スレが容量埋まったのもコピペ大量張りのせいだし
それが一気に消されて中途半端に残ってる有様
規制されたんじゃなかったの?
何でコッチに来てんだこいつ
反応するのもあらs(ry
粛々と妄想しようぜ!
>>792-793 無視が一番。やってる方もこっちの反応楽しいと思ってるからやってるワケで。
まぁ通報は度々されてるから大人しく規制されるのを待つしかない。
通報が度々されてるのに規制されないって事は俺達がわざわざ反応するから、内ゲバのように認識されてるのかねぇ?
まあ、1に書いてある通りスルーしつつ小まめに通報していけばいいさ
なんか別のスレで弾劾されてたしここで触ることもないさ
しかし投下がないのに随分スレが進んじまったな
ちょっと職人さんが投下しやすいようにしたほうが良いかも
職人さんも遠慮せずにどんどん投下して下さい
ま、投下待とうか
13はエロ要素多いけど、根性値やプロフを埋めたり、2週目にならないと出ない選択肢があるから
1度の攻略では書きずらい。
恐らく半月後に大量投下されると思う。
エンゼルが天使すぎて俺がやばい
「ねえ、イチローさん」
神社の縁側に腰掛けて、ぼんやりと小波の素振り姿を眺めていた詩乃が、やおら彼に呼びかけた。さんさん照りの日光が縁側の一部に侵食して、熱くなっている。
ただ、秋の季節である庭に、時折いい風が舞い込むので、日向と日陰の合間に座っている詩乃にはちょうどいい気温だった。
呼ばれた小波は重心を下ろした構えを解いて、声の主へ振り返った。汗が帽子の中に充満しているため、絶え間なく顔に垂れてくるし、体一面からは蒸気が立ち上がっている。よほど集中して運動に取り組んだ証拠なのだろうが、詩乃には、小波の身なりがちょっと暑苦しい。
「ん?」
「私にも、何か教えてくださいよ」
詩乃が傍らに備えていたタオルを掴み取りながら、縁側から地面へひょいと飛び立ち、小波のそばに歩み寄った。小波にタオルを渡す際、微笑みに暇そうなけだるさを含ませて、詩乃はねだる。
小波としては構わなかったが、何せ急な注文であるものだから、少しばかりあぐねてしまう。
「うーん、教えるといってもなあ。じゃあ、キャッチボールでもする?」
「はい」
ほどなく小波が妥協案として、初心者でも行える運動を提案した。詩乃は嬉しそうに小波へはにかみ、境内の隅に置かれた小波のスポーツバッグからグラブを取り出した。
使い込まれたオールラウンドのグラブで、汗もよほど吸い込まれているのだろう、詩乃はそれを鼻に近付けていないにもかかわらず健康の匂いを感じた。
「よし、まずは、このくらいの距離かな?」
いつの間にか詩乃より対角線の位置へ移動していた小波が詩乃に尋ねる。まだグラブを手で握ったままだった詩乃は、急いでグラブを左手にはめて、返事代わりに小波へグラブのはまった手を掲げた。
小波も小波で、素振りしていたとき足元に置いてあったたグラブを、既に装着していたし、ボールもグラブの中に入っていたものを手に取っている。タオルは縁側に置かれてあり、バットは素振りをしていた場所で、丁重に寝かされていた。
「ん。ちょっと遠すぎないですか?」
「そうかな。じゃあ、もう少し近付こう」
「……はい。このくらいで」
しかしながら、改めて小波との距離感を測った詩乃が、急遽渋り顔を示す。詩乃の言うとおり、肩が温まっていない詩乃が相手にボールを渡すには、位置が開きすぎていた。
反省した小波が大股で詩乃に近寄り、おおよそお互いが三歩前にでたらぶつかる地点で、詩乃がストップをかけた。小波がやまなりのボールを投げると、詩乃は前に差し出したグラブで、難なく捕球する。
次に詩乃は、グラブへ埋まったボールを手にて引っ張り出し、小波に向けて投げ返す。……のだが、ボールが前に飛ばない。
やまなりにすら飛んでいかず、ぼてぼてと憎たらしい音を立てて地べたに跳ねるのみだった。
「あれ……、もう一回」
地表に浮かぶ白球を掴み、気を取り直して振りかぶる詩乃だったが、やはり相手まで届かない。今度のボールは先ほどより前に進むという進歩があったが、キャッチボールが成立しない結果は変わりなかった。
「前に飛ばないです!」
詩乃は悔しそうにうなだれる。見ていて可愛らしい詩乃の挙措を、小波は鼻の下を伸ばしながら眺めている。が、このままだと詩乃が気の毒である。
「もう少し前に近付くよ」
解決法を考えた小波は、ひとまず詩乃の送球距離に合わせて位置取り、徐々に離れて行く方法を選ぶことにした。
一方詩乃は、小波がこちらへずんずんと押し寄せて来る事実を認識するたびに、己の情けなさが沁みてくるのか、さらにうなだれてしまう。小波は困り顔ではにかむことで、詩乃をはげました。
反面、もう少し考えれば他に詩乃をいたわる方法があっただろうと、ほんのりとした後悔を浴びる。
「そのくらいでいいですよ」
「いや、もう少しだ」
いよいよ小波は詩乃とキャッチボールを行うにあたって適正なポイントまでやってきた。一度立ち止まる小波だが、突如、何か閃いたらしい。また歩み始めた。
詩乃が静止を要求するも、小波は聞く耳を持たない。彼の態度は、詩乃にとってひやかしに見えた。十分届く範囲を破って侵入してくる小波に、さすがの詩乃も拗ねてしまう。
とうとう小波が詩乃の間近まで接近するも、いじけてしまった詩乃は、詩乃へ真正面を向いている小波に顔を背けて、自身のいらだちを主張した。されども小波はお構いなしである。
出し抜けに小波が、詩乃の頭部を両腕でつかまえる。
「えっ、えっ!?」
驚きも束の間、小波が詩乃の遠慮がちな唇へ、自身のそれを押し付けた。そして、しばらく硬直した後、小波は詩乃をむさぼり吸う。
突然襲ってきた熱情に、詩乃は身震いを禁じえない。快感とともに疲労が、彼女の細い体へ、急速にこみあがる。渾身の力を振り絞って、腕を小波のわき腹へ伸ばすと、小波はそれを手繰り寄せた。
お互いの体温が混ざり、体の部位の感触がわからなくなる。その上呼吸が止まった。
じきに小波が、ゆっくりと詩乃を引き離した。小波は詩乃を注視している。しかれども、最早詩乃は小波を認識することが不可能だった。目、鼻と、一つ一つのパーツは見えるのだが、いっぺんに見るとぼやけてしまう。
血が活性化し、細胞が酸欠を叫び、乱調子の心臓と激痛であるはずだが緩和されている頭痛のせいで、疲労しきった詩乃は、何かへ寄り掛かれずに居られなかった。
ぐったりもたれ掛かった相手が小波であるものなので、尚更体力が消耗された。おそらく彼女は、一歩も歩けないだろう。
「……小波さんの、えっち」
絶え絶えの呼吸で、ようやく言葉にできた詩乃のそれとは、オブラートに包んだ本音だった。
最初のイチローは参考にしていた動画によるミスです。すみません。
>>802 乙!ほのぼのだねえ
イチローってあの動画だなw
別に違和感ないから問題ない
てっきりイチローが地球温暖化させてるんだと思ったじゃないか
しかしまさか1ヶ月半で800も進むとは思わなかった、過去最高の勢いだな
13のキャラの投下が始まったらさらに加速するかと。
何せ7人のうち6人がいたしてるし、残り1人も甲子園後やってることが確実で、非常にエロが想像しやすい。
シチュエーションも自宅や相手の部屋とノーマルなのから青姦に教室、観覧車といったかなりどうかと思われるプレイまであり、
しかも衆人環視プレイや逆触手、祖父×孫の近親相姦とアブノーマルすぐるのも「公式で」ある。
…これ、本当にCEROAか??
はい。間違いなくCERO Aでこざいます。
もう少しでクリスマスだしクリスマスネタの投下を期待してもいいですかねー?
そういったシーンがあるのをを想像できるだけであって、描いてないわけなので…。
まぁ、15過ぎた野郎がやればわかるんだからCERO Aはあやしいよねw
13は表も裏もカプエロホモイベント満載で実にけしからん
そこら辺のエロゲより使えるだろ
814 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 17:17:47 ID:6ytt1Ndt
うん、確かにパワポケ13は面白かった。面白かったが不満もある。
それは、レンのイベントだ……あの、誰が好きかってイベント。
何 故 選 択 肢 に カ ズ ー イ が 無 か っ た ! ?
Nice boat.
カズーイは服装用意されてるからいいじゃん
ミーナさんの衣装みたかった…
キャプテンの命令でロインクロースを着用する女キャラというネタで誰か書いてくれないかなー(チラッ
ロインクロースは上半身はいつもの服なのかそれとも褌一丁なのか。
どっちも興奮するが。
819 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 20:07:21 ID:ogO+Kgd5
やっぱり8主×隊長×鬼鮫でしょ
>>819 隊長なら鬼鮫お兄さんも満足してくれるな、そしてsage忘れてるぞ
___
〃 `丶
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/::\__ 二ニ=-::::::::::::::`≪≫x ノ
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. `トミ| |::::::::::::::::::|
>>819さんのお話、是非見たいです
|:::::!x==≠ ≠==xァ i:::::::::::i:::::::!
/⌒⊂⊃ ⊂⊃ ノ:::::::::::i:::::::| 渦木さん×鬼鮫さん×12主さんのお話も興味が・・・
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! \ イ ヽ::::i
\ 人 ̄ ̄ ̄}__{ /:::::l
`ト---=彳ハ---/ 〉、 /|::::::::.
i二二二ム i__/ /! 二二彡'ハ:::::::.
ト===ィ ⌒Y ⌒Y´ \_ /! !:::::::.
ノ::::::::ゝ--<} ̄{ >---' 厂:::::::! !::::i:::ヽ
一発AAかと思ったら意外と万能だったぜww
誰?
>>821 うめえw
前にどっかに投下されてた表レンAAの改変かな
PCや機械系に詳しい女子なんざ、大体そういうイメージを食らうのさ…風評被害以外の何物でもないなw
>>823 残念ながら、上のほうにあったのをそのまま貼り付けただけだ。
ところで、歴代ヒロインの中で腐女子の方々がいるとしたら、誰と誰だと思う?
俺は寺岡さんとさら、明日香が腐ってると思うんだ!
寺岡さんは逆にねーよw
でもカヲルは多分腐ってる
828 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 22:18:20 ID:AVI+ODgU
これこそが真実
重要
このスレの糞四天王
wapokya-
調教大好き陵辱大好きの人格破綻者
公安に監視されてもおかしくないレベル
管理人
実力はまあまあだが作品ペースが遅いのと
やはりレイプを書くので気に食わない
水道局
無駄に長いだけでまったくエロくない問題作を書く
消えてくれて本当に嬉しい
◆EqHQZWqzB.
盗撮、痴漢好きな性犯罪者
1レスが長すぎなんだよゴミが
なお別の板で荒らし行為をしていたようでこの点からもスレに迷惑をかけるクズ
>>826 明日香はないな
どっちかって言うとさらより奈桜だろ
武美は常にネットに繋げるしそういうのに興味はありそうだ
人の嫁を腐女子扱いするとかマジやめろ。
まあ確かにこういう話題はあまりに良くないな、やめた方がいいかも
それより
>>830の嫁が気になるが
ユウキとかいうホモチワワに13主が誘惑されないか心配
餅田は食われたのかもな
「雨崎くんはオイラのものでやんす!」
YUK「暴れんなよ!暴れんな!(迫真) お前の事が好きだったんだよ!(迫真)」
ホモチワワと13主の二人は幸せなキスをして終了
薄暗い室内の隅にある、渋い色合いの寝具より、二つの影が蠢いている。ハンガーにはぶかぶかとしたユニフォームが、二着、かけられている。
シーツはすでにベッドから落ちていた。お互い夢中になって気づかない理由もあるが、何よりも、人肌をあたためるのに布はいらないのだろう。
その塊からは熱気がほとばしっていた。首から胸郭にかけて、また、股間から太ももに、溢れるほど滴が纏う。
下半身に被さっている布団が熱を逃がさないせいもあり、互いの大腿が触れ合うたび、汗と体が不必要なほど絡みついた。
うつ伏せでいる筋肉質の男が、なすがまま仰向けに倒れて、うつ伏せの人物に捉われているそれの胸先に手をうずめる。掌は、確かな手ごたえをもって、ゆっくりと沈む。
たまらなくなった筋肉質の男が、相手の臀部を手のひらで掻き込む。一方の攻められている、また筋肉質である男も、激しい波の高ぶりに身を任せて、ただただ相手のわき腹にしがみついた。
乳首が触れ合う。たくましさ 谷間より汗がしたたり、伝う。
口腔から溢れる分泌液を吸う 蛋白質を腹筋にかける エンド
鬼鮫と主人公の名前が出る前に心が折れてしまった。簡単にホモなんて言うけどなぁこうなるぞ
クソ…普通にエロスを感じることに敗北を覚えるぜ…!
ていうか文章力高すぎw
>>836 もうさ、その文章力を普通のSSに使えばいいんじゃない?(棒読み)
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. `トミ| |::::::::::::::::::|
|:::::!x==≠ ≠==xァ i:::::::::::i:::::::!
/⌒⊂⊃ ⊂⊃ ノ:::::::::::i:::::::| すごく……大きいです……
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! \ イ ヽ::::i
\ 人 ̄ ̄ ̄}__{ /:::::l
`ト---=彳ハ---/ 〉、 /|::::::::.
i二二二ム i__/ /! 二二彡'ハ:::::::.
ト===ィ ⌒Y ⌒Y´ \_ /! !:::::::.
ノ::::::::ゝ--<} ̄{ >---' 厂:::::::! !::::i:::ヽ
反省はしている。
久しぶりに才能の無駄遣いを見た
桜華との会話を聞く限り腐ってはいないようだが…ゲームの趣味もFPSとかゲーム性重視みたいだしw
ホモが嫌いな女子なんていません!(至言)
本気でキモいから止めてくれ。
俺が百合嫌いな男のように、ホモ嫌いの女子だっているさ
このスレにも腐が発生するようになったか…
美人でFPSフリークな彼女なんて最高すぎるな
848 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 02:15:10 ID:/r/hYmfx
むふぅ〜ん
自室に布団が敷かれてあったので、小波は何も疑問に思うことなく、それに近寄った。小波の目は、ほとんど開いていない。そのため手探りで布団のふちを探し、感性でめくってから、引き布団と掛け布団の間に入り、果てには布団を頭まですっぽり被ってしまう。
夜の空気に冷えた布団は、眠気に煽られた就床前の人間の肌に、快適な触り心地を提供した。
「ねむねむ……」
あまりに落ち着くものなので、小波は意識せず寝言を呟いてしまった。小波にとっては、気がついていないのでいい。ただ、小波が寝言を呟く数瞬前に部屋の入り口へやってきた寝巻き姿の冴花に、幼稚な言葉遣いを聞かれてしまった。
突っ立ったまま小波の様態を眺め、眉をひそめていた冴花は、特有の三白眼をさらにを険しくして、仕方なしの態度で鼻息をならす。
「もう。あなたって人は、ほんの少し、待つこともできないのかしら」
冴花が誰に言うわけでもなく唇を動かすと、一直線に布団へ歩み、開かれている小さな隙間からもぞもぞと内部へ入り込んだ。こしょばゆい振動に対して、小波は鬱陶しそうに寝返りを打つが、冴花は離れない。
「つめたいわ……。こんな布団に、抵抗なく、入り込んだっていうの。あら、また、ユニフォーム姿で寝てるわ」
寝ぼけている小波と違い、きちんと感覚がある冴花は、布団の現状を認識した。ついでに小波の物臭さも再確認する。冴花は両手を口許にひきよせて、はあっと息を吐き、暖めた手を小波の頬に当てた。
薄暗い空間にて小波はしかめ面を示すも、数秒すると小波の方から、ぐい、ぐいと、冴花の手を求めてくる。冴花も手を押し返した。かたや、小波は冴花の居ないほうへ、体を傾けてしまう。
「ちょっと」
小波のあんまりな態度に、さすがの冴花も不満を口にした。されども当の本人は、お構いなしに眠りこけている。冴花はおもしろくなさそうに、背を向ける小波へ覆いかぶさる格好で密着し、彼の脇に己の片腕を通して胸郭にしがみつく。
始めは空いているもう片手で小波の大きい背中をこねくり回していた冴花だったが、小波の意識が覚醒しそうになったので、一度手を止める。次に冴花は、彼の大腿をさすった。
うなじに息を吐くと、小波がいもむしの反応を起こすので、調子にのった冴花はそこに口をつけた。
「もっと、くっついてよ」
冴花は唇をうなじから襟足周りへ、さらに耳まで這わせ、極限に達した地点にて、ふっと呪文をかける。当人の耳に入らないことは十も承知だが、言わずにはいられない。そのうち小波はいびきをかき始めた。深い眠りについたのだろう。
こうなった小波はやすやす起きないことを知っている冴花は、小波の太ももを擦っている指先の力を強め、耳元の唇を頬に移し、ほどほどに吸い付く。
いたずらに満足した冴花は、小波の耳元にておやすみを告げ、彼の背筋にうずくまった。
どなたかの絵を参考にして、SSにさせていただきました。
>>849 乙!
もしかしてpixivのあのイラストかな?
わざわざ濁して書き込んでるのに空気が読めない奴だな
>>849 よく甘えるようになったってそういう…
あの3コマにこんなドラマがあったとはね
次スレは…まだ早いか。
>>930あたりでいいのかな
なんか今回のスレは雑談メインになってたね。
次回は大量投下を期待してるぜ!
まあ13発売直後だし。来月あたりに期待しよう。
確かにどっちかって言うと萌えスレの流れっぽかったかな
あっちから流れて来てるかな?
まあ、クリスマス大晦日正月ありますし、今月末辺りからいっぱい投下されるでしょ
マッタリ行きましょう
なんでクリスマスは存在するんや…
そこにクリスマスがあるから俺は
クリスマスネタのものを書くのさ
俺達のクリスマスはこれからだ!
一方13の主人公はクリスマスに観覧車の中で弾道を上げたのであった
なんで彼女と突き合うと肉体強化されるか永遠の謎
石破ラブラブ天驚拳を知ってるか?
それはそうと、真琴が可愛いすぎて何度も攻略してしまう
今は攻略してネタを温めてる時期なんだな
俺ペナで遊んでる俺は、もしかして異端なのか・・・
本家のマイライフみたいにサクセスの彼女を引き継げるようにならないかなぁ
>>866 俺ペナは今回やりやすくなったけど先発だと無援護が多かったり
けど楽しい。
「恋愛入門」を読んで主人公とS○Xする真琴のSSを誰か頼む!
ソイヤッソイヤッソイヤッ
みーみみみー
海洋編は、女キャラは現地妻だと妄想しとくと日数が経って老いていくのも耐えられた
何言ってるんだい?
誰も老けてないじゃないかHAHAHA・・・
メインマストのてっぺんで全裸になってるミーナさんに一票!
ミーナさんだけは・・・とか思ってたら
アルバム的にミーナも主人公に気があるっぽいな
あの野郎どんだけハーレムなんだ
ハーレムならハタ星人編の主人公だろ
エンゼル カズーイ ミーナ ブサイ レン シズヤ
まぁハタ人間もすごいけど今回も6人に惚れられているってのはすごいなおい
まあ13裏主は誰とくっついたかは分からんからなあ。
レンかエンゼル辺りがヒロイン格って気はするが。
12裏主みたいにアマルダ&イーベルと二股実現させるほど13裏主は甲斐性ないようには思う。
いろいろ早とちりだったりするのが今回の裏主人公の特徴
ハーシバルはやっぱり鈍感なのとセンス△
カンドリー?…通常運転です
エロくない雑談は萌えスレでやれば?
今萌えスレ壊滅状態だからねえ
まあ、雑談はほどほどにしといた方がいいかな
カズーイとミーナのイベントで弾道が上がった
何処を触ってるんだww
ヒヨリンだって十分かわいいじゃないか…
>>876 11裏主はなんか大人になったら昔はモテモテだったのになぁとか言ってそうだ
885 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 20:50:54 ID:6bApdauy
脱糞さら
11裏主ってそんなにモテてたっけと思ったら
リコ、白瀬、委員長、るりか、ユイ、アカネ・・・うん、ハーレムだなw
エリと夏菜も忘れるな
>>878 いや12裏主でもあの2人の二股はきついだろ
片方やきもち焼きだし
片方(PIー)だし
そういや12裏主はルッカさんが好きだったんだよな
好きってか尊敬してる人じゃないの
昔憧れてたとは言ってたな12裏主
みんな初めて攻略した彼女候補って誰?
俺は五十鈴なんだけど
そこまで来るとさすがに萌えスレでやれと言いたくなる
確かにみんな話しすぎだ
流石にスレチだから自重してくれ
維織さんに押し倒されたい
>>878 イーベル一筋の12裏主だってここにいるぞ!
書きたいイメージで書けばいいのです。
ならば、エロスレらしくヒロインの処女膜の有無について話してみようか。
カズは最初から無いと思う。強姦とかじゃなくて、激しい運動で破れる事もあるしね……
なんで無理に話そうとするのかね?
とめどなく考え付くパワポケ関係のやらしい妄想を書き殴れる場所って、なかなか無いし。
パワポケはギャルゲーだし
エロの話題になるのは自然なこと
公式曰く野球バラエティだぞ
そうだよ!
冴花の尻を勝手にでかくされるのは不快だ
できればやめてほしい…いらいらしてくる
>>905 ※冴花の尻がデカイのは公式の設定です
詳しくはパワポケ13をプレイしましょう、持ってないなら買いなさい
文句があるならKONAMIに直接どうぞ
>>906 嘘をつくなよ
そんなイベント見たことないぞ
えっ
冴花の尻がデカい話は冴花を攻略してれば何回も出てくるだろ
安産型とまで言ってるし
持ってないんだねえ、もったいない
DSの中でも一二を争う出来だから是非買うべし
冴花を彼女にしたらサクセス中で言われてます
尻うんぬんは俺らじゃどうしようもないんで諦めてください
おまいら何荒らしに反応してんの?
冴花に尻とクリを責めた後、たっぷり仕返しをされる展開を誰か書いてくれ!
こちらズネーク、ナオへの侵入に成功した!
これより任務を開始する!
果てしなく今更なんだが、チハが冴花に言った「目を悪くしないで下さいね」ってどういう意味なの?
俺が世間知らずすぎてわかってないだけ?
>>914 冴花は眼鏡かけた方が美人
↓
眼鏡かけないほうがライバルであるチハにとっては有利に戦える
↓
「目を悪くしないでくださいね」
>>914 冴花がメガネかけたらもっと美人になるとチハヤが気づいた
だからメガネかけないように目を悪くしないでほしいって事
そろそろ投下がほしいなあ
真琴を何度も攻略してる内に、甲子園出場決定後のSSが浮かんでこないかい?
みんな年末で忙しいんだろう……
情報室とか見てると、板単位で書き込み数が11月に比べて落ちてるし。
師走だからね・・・ま、多少はね・・・。
(主人公の部屋にて)
「甲子園出場、おめでとう」
「…ありがとう、真琴」
「さて、甲子園優勝する自信はあるのか?」
「勿論!」
「本心は?」
「…不安です、ハイ」
「どうしてだ?ここまで来たのに」
「いや、ここまで来れたのは、俺達野球部が力を合わせたおかげだけど、キャプテンである俺が万が一ミスをしたらと思うと…」
「不安なのか」
「恐れいりながら…」
「よし!じゃあ私が、特別な修行をさせてやろう!」
「え?」
「やあっ!」
「うわあ!」
…後は頼む!
「あの・・・」
「なんでしょう?」
「目が覚めて寝返りしたらゆらりが居るのはなんでですか?」
「お母様が上がって行きなさいと言ってくれたので」
「いや!そこじゃなくて!何でベットに入ってるのさ!」
「座って待っているのは寒かったので、今はとても暖かいですし貴方の寝顔も堪能しました。あとキスもしてしまいました」
「ええええ!だったら起きてる時して・・・じゃなくて起きないと誤解g」
「やっほー!小波君!ゆらりから面白いことがあるって電話があったからきt・・・・」
「・・・」
「・・・小波君はイチゴの味がしました」
「え!!!ちょっと!!!」
「・・・ふふっ・・・二人共ちょっと話し合いが必要かな・・・あはは・・・ハハハハ」
ゆらりってこんな感じの子?
ちゃんと書きたいけどまだ七島も攻略してないよ・・・
>>921 ランダムが多いから難しい
でもシナリオは面白いし
麻美ゆらりマジ可愛いから是非頑張れ
麻美ルートだとゆらりが可愛くて、ゆらりルートだと麻美が可愛い
そんな親友を大事にしてる時の方が魅力が光る子達です
つまりどのルートだろうと共通で可愛い冴花が最強って事だな
冴花といちゃいちゃしてるのを見て嫉妬するチハちゃんかわいいよちゅっちゅ
冬子さん死んだりしないよね?
すっげー不安
裏でも条件厳しいけど何度も難を逃れたからきっと大丈夫さ
いや、こうも急にNOZAKI組と雪白組全員に死亡フラグとか誰が予想したであろうか…ジオットさんマジ恐い…
多分准>冬子>リンetcだから
緑髪的に考えて冬子よりリンの方がヤバイんじゃないかと思う
返り討ちにしそうだけど
本スレの勢いがすごいことになってる原因の話題か
ここではエロ意外はほどほどに
下手にエロを禁止したらエロ派生もなくなるじゃないっすかー!
ああ・・・だから「ほどほど」か
933 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 00:57:02 ID:szCbEaKs
「本当にいいのか?」
「はい。田中君にならいいですよ」
今の体勢は俺がゆらりをベッドに押し倒している。親にばれたらとても大変なことになりそうな危険な構図だ。
「いや、でも避妊具なしでするのはさすがに……」
万が一、億が一の可能性でできちゃいました♪なんてことになったら……退学なんてこともありえる。
「外に出してくれれば大丈夫だと思います。今日は安全な日なので」
「そ、そうか」
「それと、そういうことは押し倒してから言うものじゃありませんよ?田中君が常日頃から発情しているのはわかっていますが」
「そこまで盛ってないから!」
「冗談です」
そう薄く笑ってから、首に手を回してきてキスをしてきた。
こういう時でも冗談を交えるところがゆらりらしいな。
「はむ…んっ……ふぅ」
始めは唇に軽く触れるだけのキスだったが、段々とその行為が激しくなっていき、ゆらりの口内を犯す。
「んっ、ん…ん」
流しこんだ唾液を、健気にも飲んでくれるゆらり。
934 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 00:58:14 ID:szCbEaKs
エロはここまでが限界。
普通の話しだったらけっこういけるかもしれないが……後はまかせた。
スマソ
>>934 乙
そこまで無理して書くこともないよ、丸投げは困るけど
別に普通の話もOKのはずだし、ネタが纏まってないならじっくり考えてから投下するといいさ、謝らなくてもいい
あとsage忘れてるよ
>>929 春継さんと維織さんが列に並ぶのが楽しみで仕方ない俺がいる
維織さんの4番目に仲の良い人ってマスターじゃないのか?
冬子さんが殺されれば晴継さんは確実に列に並ぶだろうけどマスターが一番やばそうだ
桜華「浅井先輩だって運命の人と出会うまで男の人なんて興味ないって
言ってたじゃないですか!」
つまりレンちゃんは処女ということでよろしいな?
元レズか
>>939 いや、ないな。
レンちゃんは出会うのが早かったら12主(かな?)と甲子園を
目指してただろうな、とか言ってたから恐らく12主が運命の人
なんだろう。処女かどうかまでは勿論触れられてないが貫通され
ている可能性は十分ありえる
馬鹿、二次元にまでそんな夢のない話を持ち込むんじゃねーよw
レンやエンゼル、ミーナ等を侍らせている主人公に不満を爆発させる船員を想像した
女っ気のないはずの船に、かわいい子が何人も。だがしかしみんな主人公に好意向けてるとか…耐えられん
きっとヒヨリンが47億年のテクで慰めてくれてるから大丈夫さ
実はゲームに出れ来ないだけで、飯炊き兼船員の性欲解消の娼婦として小野さんがいて、
レン達に襲い掛かるような気力が残らないほどに毎晩船員達の精力をしぼりとってる……
そんな妄想をした私は、はしたないのだろうか。
自分ではしたないと思うんならそうなんじゃね
>>945 それではしたなかったら俺は変態だな
いいぞもっとやれ
オッスお願いしまーす
うめ
質問なんだけど、パワポケ8のように、設定がシリアスかつ
主人公がハイスペックでカッコいいエロゲってなんかない?
G線上の魔王とかるーす辺りでもプレイしてりゃいいんじゃね
>>945 ふう
どう考えてもここはまさこさんの出番だろう・・・
13裏のキャラは、最初に出会ったのがたとえ18歳だとしても9900日目には45歳かぁ……誰得
みんな宇宙人だったら大丈夫
天使は老けないよ
>>956 ようこ先生タイプなら問題ない
愛ちゃんなら合掌
どうせならいつかのドラクエみたいにヒロイン選んで子供できて、次は子供でプレイするとかできればよかったのに
妻によって最初から持ってるスキルが変わるみたいな
そういや13は臭わせるだけでようこ先生自体は出なかったな
どこの【聖戦の系譜】だそいつは
>>963 第一章の終りに主人公とその仲間達がジオットに皆殺しされるんですね。
なるほど次回作の裏サクではのりかに襲われて2章は荒井三兄弟が主人公になるわけだな
>>963 おいおい…序盤に壊れた最強武器を渡されても困るじゃないか…w
1章主人公の妻はジオットの妹で、寝取られるんですね。わかりますw
……あれ、何だかコナミなら有り得そうな気がするぞ…マジで
>>966 つまり主人公の野球チームのメンバー皆ハンバーグの未来か
>>963 近親相姦どころか、顔を合わせずににんっしんさせたりできるのか。
ディフェンスに定評のあるコンマイ
CERO_A(笑)に定評のあるコンマイ
野球のできるギャルゲーとかカードゲームのできるギャルゲーとかシューティングのできるギャルゲーとか
久々にpixivのランキングでパワポケ絵みたな
彼女攻略、何が一番怖いって言ったら
死亡とかよりも寝取りが一番鬱だわ。
大して思い入れのない、愛でさえ11で槌田の女になってる
と知った時はかなりショックだったし。
もし俺の大好きな五十鈴が、結婚したのは、10主ではなく
他の野球部員だった、みたいな事が後の作品で判明したら、自殺するかもしれん。
>>972 10主ポジが複数いるって考えればいいんじゃね、俺はそう妄想してる
ライターによって性格違ってたりするし特に違和感なく考えれるしな
やっぱり主人公は複数説が一番幸せだよな。頭が固い人ではこれでもNTRを感じるらしいが
他の主人公ならまだしも10主は唯一無二な要素を持っていないからねぇ
二股よりも10主の役割をこなした人間が複数いたって方が幸せだろう
でも風来坊は女側も公認で彼女候補全員助けてそうだから困る
>>972 のりか・真央・玲泉のような例を考えると10主の相手はいつか判明するかもしれんが強く生きるんだぜ
無論五十鈴という可能性も普通にあるけどさ
よし、佐藤のゴミとガキ共を殺してくる。
桜華のSSを考えてるけど、序盤の展開が浮かばない…
後半は考えてあるのに、情けないw
>>978 じっくり考えればいいさ
桜華は難易度が高いから、SSのネタ集めするのにも一苦労なんだよなあ
そのぶんGOODエンドの感動も一番でかい気がするけど
まだイベント見ていないので何とも言えないが
維織さんの会社がジオットの所為で大ピンチらしい
他のスレで9主が助けに来るに違いないと盛り上がっていたが
NOZAKIがジャジメントに全面敗北して、社員の命を助ける代わりに
維織さんが肉奴隷にされる
という想像をしたのは俺だけでは無いはずだ!
維織さんタイプは肉奴隷にしてもあまり食指が動かないんだよなぁ…やっぱりそういうのは冬子がうってつけだよ
それは同意だな。晴継君が発狂しちまうが
維織さんは豆腐メンタル過ぎてつまらん。やはり肉奴隷なら華音だわ
カイなら物凄く調教しがいがありそうだけど、一歩間違えれば大逆襲を食らうんだよなあ
>>981 何処のスレだ?
ここで雑談しすぎるのも申し訳ないからそこに混ざりたいわ
>>986 >>981じゃないけど、13本スレだな。発売から時間経ってるんで、行くならネタバレは覚悟してくれ
俺はむしろさらとかの豆腐メンタルな人の方が肉奴隷にしたいなぁ。なんというか、快楽で依存させたい
維織さんは豆腐メンタルだがグッドエンド後と考えれば幸せな状態から完全にドン底な訳でなんというかご褒美です?
ジオットがまず周囲の人間から殺っちゃうという維織さん相手に一番効果的な方法を取ってきたのが空恐ろしいんだが
本スレで話題になったのって3日くらい前じゃないか?
確かに話題になったのは3日前ぐらいだけど、総合スレでは報告はあったけど特に話題にはなってなかったし
13で見れるイベントだから本スレでやるのが一番じゃないかな
むしろ話題になって少し時間が経ったからこそ、俺も含めて会話に参加出来る奴が増えてると思う
豆腐メンタルってなんだ
豆腐のようにメンタルが著しく柔らかい事だよ
博多さんの書くヒロインはまず豆腐メンタル。
10だと五十鈴も豆腐メンタル。
豆腐メンタルって脆いメンタルだと思ってた
すぐに崩れる的な意味で
ジオットさんはシスコンだから冬子やさらには手出さんでしょ
ジオットさんはその部下はどうかわからないのが組織よ
連中に指示待ち人間なんてそうそう居ないだろうし、勝手な判断で動く奴は絶対居る
>>994 別にジオット本人が手を出すわけじゃないから関係ないだろ
ジオットさんの部下は割とアレな人を集めてるからなぁ、ジナイダさんが木村家に送られた理由を考えると勝手なことする連中けっこう多いんじゃねw
999 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 16:56:43 ID:dxR1IHZs
うめ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。