【とある魔術の禁書目録】鎌池和馬総合 30フラグ目

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1名無しさん@ピンキー
ここは鎌池和馬氏著作、『とある魔術の禁書目録』『とある科学の超電磁砲』『ヘヴィーオブジェクト』のエロパロスレです
カップリングやシチュエーション、エロの有無を問わずSSは常時大歓迎。
ただし、特殊だったりや好みが分かれたりするシチュは投下前に警告しましょう(例 百合や調教、鬼畜や陵辱物など)。
投下前にカップリングの表記があるとなお良いです。
このスレは基本的にsage進行です。レスしたり投下したりする際はメール欄に半角で『sage』と入力しましょう。
次スレは要領が480KBを越えるか、レス数が950を突破した辺りで立てましょう。焦って重複しないように注意。
荒らし煽りはスルー。雑談は雑談スレに行きましょう。
ルールを守って、気持ち良く楽しみましょう。

前スレ
【とある魔術の禁書目録】鎌池和馬総合 29フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1285307937/
2名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 06:18:22 ID:l5/qiKoQ
過去ログ
とある魔術の禁書目録
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1144682421/
とある魔術の禁書目録 2フラグ目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160741334/
とある魔術の禁書目録 3フラグ目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1168450515/
とある魔術の禁書目録 4フラグ目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173925452/
とある魔術の禁書目録 5フラグ目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1184435294/
とある魔術の禁書目録 6フラグ目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191802991/
とある魔術の禁書目録 7フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197245107/
とある魔術の禁書目録 8フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203107365/
とある魔術の禁書目録 9フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210639825/
とある魔術の禁書目録 10フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219072030/
とある魔術の禁書目録 11フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1225625574/
とある魔術の禁書目録 12フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1229736089/
とある魔術の禁書目録 13フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1233681145/
とある魔術の禁書目録 14フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1236084927/
とある魔術の禁書目録 15フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1238177532/
とある魔術の禁書目録 16フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1241373517/
とある魔術の禁書目録 17フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1245347100/
とある魔術の禁書目録 18フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1247681121/
とある魔術の禁書目録 19フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250227058/
とある魔術の禁書目録 20フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252893000/
とある魔術の禁書目録 21フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1256077315/
とある魔術の禁書目録 22フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1260208744/
とある魔術の禁書目録 23フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1262184828/
とある魔術の禁書目録 24フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1265879380/
とある魔術の禁書目録 25フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268258778/
とある魔術の禁書目録 26フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1270447978/
とある魔術の禁書目録 27フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1276411604/
【とある魔術の禁書目録】鎌池和馬総合 28フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1280839493/
3名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 06:19:25 ID:l5/qiKoQ
2chエロパロ板SS保管庫
(ライトノベルの部屋>とある魔術の禁書目録の部屋)
http://sslibrary.gozaru.jp/


総合データベース
http://www12.atwiki.jp/index-index/
4名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 07:43:07 ID:Dq2ls9BR
>>1
乙でありけるのよ。
5名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 10:00:05 ID:XBrblHZq
番外さんを集団レイープとかエロくね?
6名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 10:20:51 ID:8LeXP0hh
負の感情増加のために研究所で輪姦されてるんですね。
7名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 10:25:51 ID:3eqUOubQ
打ち止めの頭をナデナデしたい…でもできない
8名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 14:30:59 ID:fK6YFW4w
結局>>1は乙な訳よ
9名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 14:42:50 ID:EYd/WmsK
>>1おツンツン!
10名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 16:15:54 ID:cdGVAi3z
番外個体の頭撫でて反応を見てみたい
11名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 17:19:23 ID:9kW9hOrI
>>10
@呆れた目でこっちを見ながら「…ミサカのことバカにしてんの?」
 悪態つきまくりながらも拒否はしない
A初体験の出来事に思考フリーズ、大慌てで逃げようとする
B即2億Vの電気ショック、それを食らってのたうちまわる様子を見て大笑い

お好みでどうぞ
12名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 22:01:16 ID:EYd/WmsK
Bがいいけど……横槍ですよね。ショボーン。
13名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 12:14:56 ID:L8LuMmaK
@でお願いしまつ
14名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 19:23:11 ID:VAF+Pmyv
原作のワーストならBだろうな
15名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 22:05:53 ID:vZTzQc1P
>>11@

番外「…ミサカのことバカにしてんの?」
一方「同じミサカならあのガキみてェに大人しくなンじゃねェかと思ってよォ」ケケケ
番外「フン!ミサカをアレと一緒にしないでよ。それとミサカはアレと違ってガキじゃないしっ」
一方「どォだかな。俺にとっちゃァ“同じ”だわ」
番外「わひゃっ、また撫でた!?って、ミサカはガキじゃないんだってば!!」
一方「うるせェ少しは黙れよ。ギャーギャー騒ぐな。ガキが起きちまうだろォが」
番外「ズルイ…よ」

結局、大人しくなるミサワさん
16名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 22:24:42 ID:gLj64kCB
>>15ミサワさんってだれ?


上条×黄泉川の続き投下します。



「あん、ああっ、いいじゃんよ!」
実は黄泉川も逝きそうになっていた、上条の性器が身体の中に刺さるたびに、黄泉川もいろいろな体験をしてきたが
味わった事のない快感が体中を駆け巡る。

上条が出さないように我慢しているのを見て黄泉川は腰の上下だけではなく、腰を回したりスピードに強弱を出したり

わざと気持ち良いように動かす。そのたびに卑猥な音が部屋に響き渡る。


「すごいじゃん」黄泉川は素直に感心した。
上条は我慢し続けている…精神力で我慢できるものじゃないと思うのだが、上条は目を瞑り歯を食いしばっている。

しかし声まで抑えることは出来ず、ずっと唸っている。
少し黄泉川は可哀想になってきた、
「今日はいくら中だししても大丈夫じゃん…だから我慢しちゃだめじゃん」
黄泉川は耳元で優しく呟く…彼女は少し腰を上げ、亀頭だけ入れている状態で腰の動きを止めた、
「出したかったら自分で動くじゃん」

上条の性器はこれ以上無いくらい膨張している、正直あのまま黄泉川が腰を動かしていたら1分ともたなかったであろう。

巨大になりすぎのこのままの状態では逆に苦痛すら感じてしまう。
…我慢できるはずがない、上条の鉄の理性が遂に跳んでしまった。

『ガンッガンッ』
上条が両手の手錠を思いっきり地面に振りかぶるようにたたきつけた。
『パキッバキバキバキ』
すると上条の両手を拘束させていた手錠が壊れた。
「ありえないじゃん…」
17名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 22:26:54 ID:gLj64kCB

上条の両手の肉が裂け少しだけ血が出ている。
だが上条はお構い無しで黄泉川の巨乳掴み、押し倒した。
さっきと逆の体勢である。上条は黄泉川の膣内に自分の性器をいれ腰を振りながら黄泉川の巨乳を強くもみしだく

黄泉川の胸は巨大なだけでなく張りがあり、手に吸い付いてくる。
(私ってMだったじゃん?)
上条に襲われて黄泉川もさっきまでとは比べ物にならないくらい感じていた。
上条にもまれている胸がジンジンと熱い、自分で腰を動かしていた時と全然違う、上条に押し込まれるたびに声が漏れる。
いつの間にか、黄泉川も腰を振っていた、自分の意思と言うより体が快感を求めて勝手に腰が動いているようだ。
いつの間にか黄泉川は恋人同士の用に上条の腰に自分の足を絡めている。もっとまで入るように、感じれるように……。

「あん、ああっいいじゃん」
黄泉川の口から喘ぎ声がこぼれる、その声で上条は少し正気に戻った。しかしもう止めることなど出来ない。
止めようといくら心で思っても黄泉川の胸をもむ手も、腰も勝手に動き続ける。

「先生っもう出る」
段々込み上げてきた物が遂に限界にまで達した上条は膣から自分の性器を出そうとする、
「あんっいいじゃん!」黄泉川は襲ってくる快感に耐えるために全身に力を入れる。
強く力を入れた足で上条を抱きしめて逃がさない、

『あああああああ!!』上条と黄泉川は同時に達した。結局上条は黄泉川の膣内の一番奥で出してしまった。
焦らしすぎた所為か、溜まってた所為か上条はまだ黄泉川の中で出し続けている。
黄泉川は達した瞬間大きくのけぞると、そのまましばらく痙攣していた。


「いっぱいでたじゃんね……」
黄泉川が上条に絡めていた足を離しゆっくり上条の男性器を引き抜いた。ドロッとした大量の白い液体が溢れ出てくる。
それを黄泉川は落ちないように手で掬い取る。それを自分の口にもってきて黄泉川は飲み込んだ。
「おいしいじゃん」
黄泉川は微笑んで言った。
上条は何といえば、何をすればいいか分からなかった。
彼は黄泉川を抱いているときは無我夢中だった、何も考えられなかった……というよりどうなっても良いとまで考えていた。

「すいません……」
正気に戻った彼は黄泉川に呟いた。上条は最後の我慢できなかった自分を責めているようだ。
「?襲ったのはもともと私じゃん、気持ちよかったし楽しかったじゃんよ」
黄泉川の軽い?感じに上条はツッコミそうになった、だがそういってもらったおかげで少し楽になったような気がする。

「上条今日はもう泊まって行くじゃん、今から帰っても不審がられるだけじゃんよ」
「えっでも……」
「風呂もう一回入ってこい、そのあと二人でここ綺麗にするじゃん」
もともと上条が濡れていたのと、二人の体液で床はビチョビチョだった。

「あと」……黄泉川が上条に呟いた。

「風呂入った後……続きはベットでやるじゃん」

その夜結局上条が寝ることはなかった。

その後も上条が卒業するまでその関係が続き彼の成績が急上昇して小萌先生に疑われたり、上条と黄泉川の関係が御坂にばれて襲われたり、
ヤンデレ化したインデックスに上条が襲われたりすることになる。

卒業後はラブラブなカップルになったりしたとか。


SSほぼ初めてなのですが結構長くなってしまいました。
いろいろ変なところもあったと思いますあと最後なんか微妙に短くてすいません
18名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 22:29:29 ID:DwOudO7K
GJ!
ヤンデレ化したインデックスが見てみたい
19名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 22:33:02 ID:TUIFBb2K
>>17
乙。。でも、
>SSほぼ初めてなのですが結構長くなってしまいました。
いろいろ変なところもあったと思いますあと最後なんか微妙に短くてすいません

↑ここはわけてかいたほうがいいとおもうよ、うん

ヤンデレ化したインデックス・・・ブルブル
20名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 23:03:51 ID:qtXAPD3Q
月並みだろうが暴徒化した美琴もみたいんだぜ
乙です
21名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 23:30:16 ID:v0KoAdlA
ぶらぼーそして乙
22名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 00:01:30 ID:F4166dee
23名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 00:06:29 ID:hjJyGuvk
>>17


上はスルーな
24名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 00:19:14 ID:8B8wSKfE
グロ注意
25名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 11:08:56 ID:4cN1fCY7
ハロウィンということで
「犯し(て)くれなきゃ悪戯するよ」というネタを思い付いたが誰が似合うだろうか
26名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 11:29:45 ID:GhoFGaw6
なんの画像?
27名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 12:02:47 ID:DfYoX3K/
ただのコスプレ
グロと見るか可哀想な黒歴史として見るかはお前次第
28名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 13:35:29 ID:vHmo6jYh
>>25
1位 レッサー
2位 美琴
3位 ミサカワースト
4位以降はテキトーに。
ただ、意外にキャーリサ、神裂、シェリー、雲川は、面白いかもしれない。
全部独断と偏見だ。
29名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 15:41:07 ID:4/zS7fhb
上条さんのヤン(デレ)みたいなー
30名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 18:36:45 ID:AQ8n4lWf
>>28
美琴は理解できんが1位と3位はなぜか妙に納得できるw
レッサーちゃんはそのまま路地裏で説教されそうだけど
31名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 19:04:57 ID:9hjFtiLX
ルチア「異教徒の体液!穢らわしい!」
32名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 20:43:03 ID:8B8wSKfE
と言いながら、上条さんの精液を舐めるのを止めようとしないシスタールチアでしたとさ
33名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 20:59:58 ID:yckDKw1U
それを隠れて見ながら、自慰しているオルソラと神裂であった。
34名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 21:26:21 ID:ND6rQpbV
ハロウィン雲川 姫神 吹寄 小ネタ



「ええと……? 先輩、そのコスプレは何なんでしょうか……?」
可愛い女の子とフラグを立てることに関してだけは天才的な少年・上条当麻は困惑していた。

常にクールで知的な雰囲気を醸し出している美人の天才少女の先輩・雲川芹亜があろうことか
黒色のトンガリ帽子、黒マント、箒という魔女を連想させるコスプレをしていたからだ。

「せっ、先輩どうしたんでしょうか……?」
いつものキャラとのギャップに上条当麻は引いていた。最も、某堕天使エロメイドには及ばないが。
そして、上条当麻のクラスメイトである姫神秋沙と吹寄制理は上条当麻にアピールするために雲川芹亜がコスプレを披露していると見抜いており、
「またか。この野郎」「貴様!!!」とイライラしている。

「どうしたも何もお前がリクエストしたのだけど。前に私の部屋に遊びに来たお前がハロウィンのコスプレなら魔女が良いと主張したけど」
その発言と同時に姫神秋沙と吹寄制理は勢いよく立ちあがり、拳を握っていた。
上条当麻は「いつ言ったんだ!? ひょっとして記憶を失う前の俺!?」と混乱しておりそんなことにはまったく気付いてない。


雲川芹亜は上条当麻のためにコスプレしたのに喜んで貰えないことに不満を抱きつつ「似合っていないのか」と問い質した。
「そっ、そんなこと無いです。似合ってます。凄く可愛いです。いつもの先輩とちょっと違って驚いただけと言うか……」
「それは良かった」といつも冷静な少女は珍しく、照れていて、頬も僅かだが紅潮していた。
そんな雲川芹亜を上条当麻はとても可愛いと思った。
年上好きの上条当麻からすれば好みの年上の女の子が照れながらも自分のためにコスプレしてくれているのだからぐっと来るものがあるのだろう。
勇気を振り絞り上条当麻は言った「ハロウィンですから悪戯してもいいですか?」と。
「何を今更。一学期の頃はお前はすぐに私を押し倒して悪戯したけど「ぐごっっっっっ!!!」」と雲川芹亜が返事をした瞬間に上条当麻はのたうち回った。
姫神秋沙は魔法のステッキで吹寄制理は頭突きで上条当麻でお仕置きもとい、悪戯をしたからだ。


35名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 22:45:33 ID:SncK8huA
36名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 23:10:28 ID:ta7HTn/o
ハロウィンならキャーリサだろ
37名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 00:41:20 ID:dG8LCUu3
トリックオアトリートなんだよ。
おかしおかし!!

とうまはおかしをかくしているにちがいないんだよ!!

DEADENDしかおもいつかない。
38名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 01:35:21 ID:XYOV71H8
ございます巨乳シスターのパイズリモノがみたいな。
個人的には乳よりも尻コキの方が変態的で似合いそう。
39名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 01:47:11 ID:McUw6EcN
ハロウィン昨日だったんじゃねーか!
畜生SS間に合わなかったじゃねーか!
40名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 06:12:32 ID:LAZUjACA
>>28
一方通行に打ち止めが言うのも萌えそうだが…>レッサーに通じるけどw
41名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 06:29:20 ID:RJPwrRsN
>>39
時期物は1週間ぐらい賞味期限あるから、今からでもまだ間に合う

バレンタインの時はひどかった。もういろいろと、な
42名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 08:31:18 ID:JeTPpCiR
「す、凄い。当麻の指って魔法かかってるみたいぃぃ!」
43名無し@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 10:02:23 ID:ttBTd5+s
>>42
幻想殺しですから
44名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 14:44:40 ID:4ds9z31a
次は文化の日か
45名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 15:57:20 ID:mIRlR/0A
芳川「トリック・オア・ニート」
46名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 16:40:27 ID:yIloFmda
原作読んで見たんだが浜面の良さがわからん
ただの屑だった
47名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 17:16:05 ID:skinUexQ
感想はブログでやってください^^
48名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 17:16:09 ID:2am5IIXW
>煽りはスルー

パイズリ 吹寄、神裂、オルソラ、五和
手コキ  美琴、イン、アニェ子、ミサワ
足コキ  御坂妹、打ち止め
脇コキ  姫神、対馬
オールラウンド キャーリサ、オリアナ

俺の好みはこんなのかな?シラネ
49名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 17:19:41 ID:Wucko2wn
アニェーゼはどっちかというと足のイメージがある
50名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 18:31:50 ID:XYOV71H8
オルソラの尻の挿し絵って何巻にあるんだっけ?何か書きたくなってきた
51名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 19:02:37 ID:RJPwrRsN
>>46
いや、普通に自分で「最低の屑」みたいなこと言ってるからな。

>>50
11巻にある
52名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 20:56:35 ID:fc8V+9SS
姫神は綺麗な黒髪だから髪コキ

黒子は手と足両方いける
53名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 20:59:52 ID:uYEFZ6le
オールラウンドでキャーリサは是非ほしいかも
54名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 21:15:38 ID:CTWmW4Dd
結局オリアナ姉さんが最高だな……
55名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 21:25:05 ID:61mfgc+W
??「ステイルの……すごく……熱い…よ……」
56名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 21:38:52 ID:VwgDzJJB
>>55
上条さん何やってんだよ……
57名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 21:40:52 ID:ePR6aC8/
ステイルは何時になったら、小萌先生とのフラグを回収するのだろうか…
比較的に上条さん以外の男性キャラって、その手のフラグは割りと回収率高いとは思うけど
58名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 22:07:20 ID:pWXSQp5U
ステイルがロリコンだと聞いて。
59名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 22:54:19 ID:2am5IIXW
吹寄とアダルト通販グッズのコンビネーションで上条さんを性的な意味で再起不能
60名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 23:25:15 ID:1dL6YJM5
>>51
肝心な部分が折り目で見えねぇ!!
編集者を出せ!
この熱いたぎりを返せ!ちみっこは全裸なのに!!
61名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 23:48:16 ID:lqgmTBrl
>>48 打ち止めの足コキですって…?……うっ…
62名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 00:18:48 ID:LpFInH53
「だから、今は無理なんだって」
「どうしてよ!もう料理出来てるんだからね。また、温め直さなくちゃいけないじゃない!」
「だから、俺に構わず食べちゃっていいって」
「あんたぜんぜん分かって無い!(ゴツンッ

「……一緒に食べたいから頑張って作ったんじゃない……」
「そんな事言われても……はぁ……」
「そんなに私の料理の腕が不安?」
「そうじゃないけどさあ……」
「じゃあ何で、どうして帰ってきてくれないの?」
「だから、どうしても外せない用事ができたんだってば!」
「ウソ、、誰と会ってるの?」(ビリビリ
「別に、誰とも……」
「そんなこと言って、また浮気?」(ビリビリ
「違う、こっちも大変なんだってば!」
「だからそれを説明してって、言ってるじゃない!」(ビリビリ
「それは、その……」
「ほら、口ごもった。お願いだから自覚持ってよ。本当に何も分かってない。私のお腹には、あんたの赤ちゃんだっているのよ」
「白井だったらそんな事言わないのに……」
「ちょっと、そこでどうして黒子の名前が出てくるのよ……? ねぇ、まさかそこに黒子がいるの!?」
「なんで子供なんて作ったんだよ、どうしてみんなの前であんな事言ったんだよ。いきなり子供なんて言われても、俺どうしたら良いかわからねえよ!」
「待って…」
「もういいから帰ってくれ。彼女面して、家に居座らないでくれよ!」
63名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 00:25:23 ID:S8yUzVh6
みんなの当麻
64名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 00:33:33 ID:IVz+Hkgt
ローラで童貞卒業して強くなるステイル
65名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 01:27:22 ID:hhTShVrb
ハロウィンの風習の一つに、「Trick or treat.」というものがある。
ハロウィンの夜、お化けや魔女に仮装した子供たちが家々を回り、「Trick or treat(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)」と唱えるものである。
それに対して大人たちはお菓子を与える、というのが慣例となっている。
現在ではカトリックでない日本でも、子供たちが冗談交じりに「Trick or treat?」と言う光景も見かけるようになったが…

「トリックオアトリート? そんなこと言うまでもなく、浜面のお菓子は全て私の物です。お、これ超美味しいですね、掘り出し物です」
「勝手に人の菓子食っといてその態度かよ!?」

−−−浜面くんちの絹旗さん 3

「てめぇジャイアニズムもいい加減にしろよ…? この浜面様を怒らせるとだな、」
と、精一杯凄んではみるものの、当の絹旗は意に介した様子もなく。
「あーはいはい、映画終わったら相手してあげますから黙っててくださいね」
じゃれつく犬を追い払うような仕草一つで、あっさりとスルーされてしまうのであった。
いつもの光景とはいえ、さすがの浜面も今回ばかりは我慢できなかった。
(上等だ…いつまでもこの俺がやられっぱなしと思うなよ!?)
ふっふっふ、と暗い笑みを浮かべながら、ソファで映画に見入る絹旗の背後に忍び寄る。
「絹旗。トリックオアトリート」
「…は?」
「だから、トリックオアトリートだ」
「何言ってるんですか浜面」
「そうか、菓子をくれないか…ふっふっふ…」
「…とうとう頭がおかしくなりましたか? これからは頭を殴るのは勘弁してあげますか…」
「そうかそうか…ならば…」

「いたずらさせろぉっ!!」

絹旗の背後からルパンダイブのごとく飛びかかる浜面。絵面だけ見ればどう見ても犯罪者である。
それに対し、絹旗は振り向くと同時に左手を薙ぎ払う。『窒素装甲』を纏ったその一撃は浜面の身体を簡単に跳ね飛ばし−−−は、しなかった。
絹旗の手に触れたのは、浜面の上着のみ。
「なっ、囮!?」
さすがに絹旗も一瞬呆気にとられる。そして、浜面はその隙を見逃さなかった。
身を隠したソファの背から、両腕を絹旗の細い腰へ伸ばし−−−。
「くらえっ!!」
脇腹を思いっきりくすぐったのだった。

「ひゃきゃうううぅぅぅぅんんんっ!!???」
「!?」
が、それに対する絹旗の反応は…浜面の想像よりも、もっとずっと激しいものであった。
いたずらを仕掛けた浜面の方が面喰うほどの、嬌声と言っても差し支えないような声。
慌てて手を離す。絹旗はまだ、身体を小刻みに震わせている。
「お、おい絹旗、大丈夫か!?」
「…はっ、はぁ…はまづらぁ…」
うつむいたまま、浜面の名を呼ぶ絹旗。
浜面はうろたえながらも、ソファの前に回って絹旗の顔を覗き込む。
「す、すまん絹旗…まさかそこまでとは…」
「はぁ、はぁ…」
「ど、どっか痛かったか? 変なとこ触っちまったか?」
「…はまづらぁ…」
「な、何だ…?」

「超殺しますがいいですか答えは聞いてません超殺します浜面ぁぁぁーーー!!」
「ごっはぁぁっ!!!」
絹旗の言葉よりも、浜面が吹っ飛ぶ方が早かった。


(…あ、あれは…どうして、あんな…?)
66名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 01:43:34 ID:hhTShVrb
番外編
「はまづら。とりっくおあとりーと」
「おっ、滝壺。魔女の衣装か、似合ってるぜ。でもすまん、今菓子持ってないんだ…」
「わかってる。だから、…いたずら、して?」
「い、いたずらか、そ、そうだな…って滝壺!? そ、その衣装の下って!?」
「…うん、はまづらにいたずらしてもらおうと思って…ちょっと、寒いけど…」
「お、おおおオーケイ、こここれは据え膳食わぬは高楊枝というやつですな? よよよよよーし…」
「何鼻の下伸ばしまくってんのよ、はーまづらぁ」
「む、ムギノサン!? …お、おお麦野はミイラ男…もといミイラ女か…」
(…なんつーか、包帯姿ってのは笑えないような…?)
「…ト、トリックオアトリート」
「え? …あ、いや、今俺菓子がなくて…」
「そ、そうなの…じゃあ、いたずらしてもらわないといけないわね…」
「いや別にしなきゃいけないってわけじゃ…ああぁぁ!? 麦野、お、お前もまさかその包帯の下…!?」
「な、何よ別にいいじゃない! こっちだって恥ずかしいんだから、早くいたずらしなさいよ!?」
「いやおいちょっと、それは理不尽じゃあ!?」
「全くこれだから浜面は…女性に恥をかかせるなんて超最低ですね、全く超浜面です」
「き、絹旗いいところに助け…ってぶはぁ!? 絹旗お前もうちょい隠すつもりとか、とか!?」
「ど、どうせ浜面は超浜面なんですからいたずらするに決まってます! だ、だから、超着るだけ無駄、かと…」
「だからってお前、悪魔の角と尻尾だけってのは…」
「はまづら。どうしたの?」
「は、早くいたずらしなさい、はーまづらぁ」
「こここっちだって寒いんです、から、その、早く超温めてください、浜面…」
「え、えええ、何これ、何この状況!? どうするよ俺!? どうする」………


「へ、へへ、じゃあじゃあ順番に…ごぶっ!!」
昇天したまま笑っている浜面が超キモかったので、とりあえず殴ることにしました。
67名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 02:17:37 ID:7P7DEig8
GJ!
相変わらずいいものを書きなさるぜ
68名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 02:37:32 ID:AjoAyi+J
GJすぎる
でも浜面は爆発しろ
69名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 02:52:44 ID:j1i3eyua
超GJ
浜面今すぐ爆発しろ
70名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 02:56:47 ID:zMWlDc35
絹旗もむぎのんもかわゆすぎる
71名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 03:05:02 ID:r7ZSDQW+
コンスタントに良SS書き続けられるのは羨ましい限りだ
72名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 03:05:44 ID:S8yUzVh6
アイテムはええなあ
一人だけ学園都市でぼっちやってるが・・・
73名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 03:08:05 ID:5j0Equ6o
墓地でぼっt……いや、何でもない
74名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 03:24:34 ID:fV7EPslx
ここのアイテムss読みながら原作読むと妄想が膨らんでやばいw
でも浜面は爆発しろ
75名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 03:37:10 ID:JXRTxRkh
相変わらず素晴らしい
あと浜面爆発しろ
76名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 14:58:39 ID:5W2VUCGT
浜ずら爆発

ンダとあの世で再開
↓シャキーン
浜ンダ完成!
77名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 15:58:10 ID:r7ZSDQW+
>>66支援
78名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 15:58:44 ID:r7ZSDQW+

「あははははははぁー!」
「……」
 牙を模したマウスピースが、唇の脇からちょんと出ている。
 ステロタイプなシルクハットとタキシード。フレンダの手で身ぐるみ剥がされた浜面は、強制的に吸血鬼の格好をさせられていた。
 大爆笑のフレンダと、コスプレまがいの様相に照れに照れた揚句不貞腐れる浜面。
「あーん怒らないでよーっ。いやいや、似合ってますって!」
 背中をぷいと向ける浜面の両肩を揉みながら楽しそうにフレンダが話す。顔をそむけながら、浜面は思う。
 なんとか一矢報いたい。っていうか、さっき携帯で写真撮られた。後々アイテムの皆に送信されて見世物にされるのは想像に難くない。
 マウスピースの野暮ったい違和感を口の中でもごもごさせながら、浜面は考えを巡らせる。
 と、実にシンプルな方法があることに気がついた。
「フレンダ!」
「んっ?」
 振り返った浜面に、笑ったままフレンダが目を丸くさせる。続けて浜面は二の句を継いだ。
「トリックオアトリートだ!」
「え」
 お菓子をくれなきゃ、悪戯してやる。
 悪戯。浜面の悪戯。わ。わ。何それ。フレンダがストッキングの下で、足の指をぎゅっと縮み込ませた。
 慌ててぱたぱたとポケットを探る。が、浜面をいじり倒すことしか考えてなかったので、そんな備えはない。
「えーっ……と……」
「お菓子」
 空しい試みを続けるフレンダに、ぐ、と浜面が顔を寄せる。目を逸らして、白々しい笑顔を浮かべた。
「缶詰……しか……なかったり……?」
「……」
「えへっ」
「……がぁ」
「も、桃缶じゃ駄目!? ひぃ……!」
 抱き寄せられる。
 開けたシャツの襟と、引っ掛けるように下がったリボンを押し広げて、首筋に噛みついた。
「いっ……!?」
 たく、ない。思ったよりは。流石に加減はしていた。
 襟元を掴んでいた浜面の右手が離れる。それを、ぶらんと垂れ下ったフレンダの左手に繋いだ。抱き寄せた左手はずっと腰に回されていた。
「……はぅ」
 尖った牙の感触と、触れる唇の柔らかさのコンストラストに頭がおかしくなりそうだった。
 それでも、まだ終わらない。大きく開けた浜面の口が、首筋に噛みついたまま小さくなっていく。
 キスの大きさよりも一回り大きいぐらいになってから、浜面は一気に首筋を吸い上げた。ちゅぅぅぅぅぅ、という音が身も蓋もなく下品に響く。
(わぁわぁわぁわぁわぁ音エロい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!)
 目を瞑って、フレンダが耐える。
 最後に、浜面がもう一度口の開け方を変える。
 穴こそ開いてないが、さっき噛みついた牙の痕が肌にくぼみを作っていた。そこに唇を添えて、舌で舐める。わざと音を立てるように。
 もう声も出せなくなった頃、首周りをびちゃびちゃにされながらようやくフレンダは解放された。
 途端、フレンダは膝から崩れ落ちた。
「っふぁ……ぁ……」
「へへ」
 腰に回した左手はまだ離していない。フレンダがガクンと膝から落ちないように、合わせて浜面もゆっくりとしゃがんだ。
 それこそ、悪戯の成功した子供のような顔で浜面が笑った。
 今度はフレンダがむすっとする番だったが、真っ赤になった顔では怒ったふりもできなかった。
「……き……聞きたく……ないけど……私の首、どうなってるわけ……?」
「出来立てほやほやのキスマークつき。悪戯成功ってな」
「あああ……やっぱりぃ……」
 フレンダが両手で顔を覆った。明日、アイテムには集合がかけられていた。これを見られたら一体なんて説明すればいいのか。
「もーどうすんのよこれぇ……結局、バレてヤバいのは浜面も同じなわけでしょ」
「いや! まぁ! ……したかったから、としか!」
「無計画。馬鹿。チンピラ」
 一通りの罵倒を浴びせる。タキシードの胸板を、休み休みぽかぽか殴りつけた。
 最後に、浜面の顔を見上げた。
「……責任とってよね」
 明日の服選びには難儀しそうだった。
79名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 16:09:03 ID:J7jBnK3d
ちくしょう浜面め
コノヤロウめ
80名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 16:25:37 ID:5j0Equ6o
なんだこの流れやべぇ
まじはまづら爆発しろ
フレンダが可愛いと切なくなるんだよチクショォォォォ
81名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 16:34:28 ID:7P7DEig8
浜フレGJ
浜面に噛まれたい
82名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 16:58:38 ID:ANjfjjKI
GJ
そして浜面は爆発して星になれ
83名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 17:24:28 ID:+bG1pyor
職人ラッシュGJ

浜爆
84名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 17:25:19 ID:5j+ot/Hq
浜面なんて上条さんとしとけばいいんだよ・・・・・・
85名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 17:38:30 ID:j1i3eyua
GJすぎて涙が出る
浜面爆発して四散しろ
86名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 20:26:48 ID:9QrQBJxE
空気読まずに一言
・・・浜面はもういいよ
87名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 20:32:00 ID:N2WJvxfL
>>86
^^
88名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 20:35:37 ID:S8yUzVh6
嫌いなら読まなきゃいい、煽りとか抜きで
89名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 20:46:57 ID:N2WJvxfL
空気読まずにとかじゃないよな。
せっかく書いてくれた人間に失礼とかそういうの考えないのかと
90名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 20:58:59 ID:7lmYalUi
どこのスレのテンプレか忘れたけど
「貴方の萎えは誰かの萌え」
91名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 21:33:56 ID:wVVCB5sU
>>86
気持ちはよく分かるが我慢しろ
ここはお前だけの場所じゃない
92名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 21:53:15 ID:jVZ8YuyZ
浜面嫌いなら上条さん×むぎのんとか一方×絹旗とか書けばいいんだよ
嫌々してるだけじゃ始まらないぜ
93名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 21:53:43 ID:LpFInH53
財布を落としてお金がない上条さんはお菓子を用意できない気がするハロウィン
94名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 21:55:50 ID:9QrQBJxE
いや、別に浜面は嫌いじゃない
でもアイテムしか幅の無い浜面は特に好きでもない

アニメで映像化されたら好きになれるかもしれんが今はまだ無理だ
95名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 22:23:15 ID:N2WJvxfL
だから何?
96名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 22:46:26 ID:GGt12zRc
浜面がうけてんのはお前らと同じ屑だからだろ
97初春飾利 ◆nveVIheqhw :2010/11/02(火) 22:47:25 ID:KAUoe8zC
>>22
これ他でも見るけどここにも貼ってあるんだな
案外被写体の主が貼りまくってたりしてな
98名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 22:50:14 ID:5j+ot/Hq
>>94
矛盾してますよ^^
99 ◆nveVIheqhw :2010/11/02(火) 22:51:43 ID:KAUoe8zC
>>97
すいません見なかったことにして下さい・・・
自分のスレと間違えてレスしてしまいました
上のレスはここのスレとは関係ありません
100名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 22:56:08 ID:eYSwGoX8
書いた人の事も考えずどうでもいいおうちの事情を語っちゃうヒトがレスをして
嫌いじゃないってのと好きじゃないってのが矛盾に見えるレベルのヒトがレスしてるのが今の禁書関連スレ
101名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:08:06 ID:PH+/kg4P
>>97>>99
はいはい、誤爆ね
レスの内容と安価はここのスレと噛み合ってますけど?
102名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:11:29 ID:IMe/pT6F
いちいち嫌いとか好きじゃないとか言う神経が理解できない
そんな話こそ聞いてない

ここエロパロなんだから、まったり行こうぜ
103名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:17:42 ID:+bG1pyor
1、2人くらい浜面が嫌いな奴がいるな。
嫌いなのは分かったから文句だけを言う口を閉じてろ。
好きなカプがきたら口を開けて褒めあげろ。
104名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:22:34 ID:j1i3eyua
つまり要約するとフレンダの足コキは最高ってことだろ?
105名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:28:48 ID:5j0Equ6o
いや、ここは髪コキを要求されて超戸惑いつつ罵倒を吐きながらも健気にがんばっちゃう麦野さんだろう
106名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:39:28 ID:S8yUzVh6
最愛ちゃんは素股ですよね
「浜面、超イモいです」とか言いながらもその太股で(ry
107名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:40:31 ID:S8yUzVh6
イモいってなんですかね
キモいの間違いですね
108名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:52:40 ID:MS0LOShw
むぎのんの眼窩FUCKですねわかります
109名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:54:07 ID:7lmYalUi
一応「芋」には野暮ったいって意味もある
美琴の能力は上手く使えば焼き芋量産できそう
110名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 00:27:44 ID:+LQCTDo7
初春の能力でオナホを人肌に温めてもらいたい
111名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 00:35:04 ID:YCWzhvTf
最近このスレじゃはまづらアイテムがトレンドなんだな

とてもいいと思います
112名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 00:39:52 ID:spNOO5j0
土御門xローラきぼん
113名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 01:53:54 ID:WEn+uDi8
ばんがいこたいぃぃ!!!!!
114名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 02:01:58 ID:gSVAZuO8
SS投下します。ほとんど初めてなので下手なSS読めるかーって人は
スルーしてください。


上条当麻は今日も不幸だった。学校が終わり土御門と一緒に帰っている。
へーイ今日は補習ないぜーと二人で単純に喜んでいた。
土御門の携帯がなり、ふざけた口調で電話にでる、少し話していたと思うと急に電話を切った。
「あー喜んでいるところ悪いけど、かみやん……ちょっとイギリスに来てもらうにゃー」
いきなり土御門に変な薬を嗅がされた、急速に上条の意識が遠のいていく……
(やばい……絶対なんかに巻き込まれる……)


起きたら飛行機の中でインデックスと神裂に挟まれていた……神裂に話を聞くと
イギリスで禁書目録の知識が必要になったらしくインデックスとその保護者である上条がイギリス清教に呼び出されたらしく
土御門が上条を神裂がインデックスを空港まで連れて来るって仕事だったらしいのだが

「急に用が出来ちゃったんだぜい、説明するのだるかったから眠らせてつれてきたにゃー……後はねーちんに任せるぜい」
といった感じで土御門は上条を置いて去っていったらしい。
ちなみにインデックスは気持ちよくスースー寝ていたが、上条のように薬で無理矢理ではなく疲れて寝てしまったらしい。
寝言で「とうまはやっぱりとうまなんだね!!」と呟いていて神裂は苦笑いしている。

「あのやろう……後で覚えてやがれ……上条さんだってたまには鬼になりますことよー」
上条はインデックスの寝言にも気付かず、土御門に対してん愚痴を呟いている。
せめて説明してくれたらいいのに……と上条は呟き神裂の方に話しかけようとするが
神裂も神裂で土御門に対していろいろ恨みやらなんやらがあるので、

「本当に土御門は……もともとこの席もアイツが余計なことをしたお陰で……」
実は座席も土御門の陰謀で神裂は上条の隣に座っている、飛行機に乗る少し前に電話で
「あーねーちんはかみやんの横にしてあるから太股撫で回すなり胸揉ますなり借りを返すチャンスだぜい、ファイト!!」
とかなんとか言われているのだ、神裂だって、確かに借りは返したいがそんなことで返そうとは思わない。

「そういえば、前も土御門に拉致されたなー」
「私も前に〜」
結局上条と神裂は空港に着くまで二人で土御門の愚痴を喋り続けた。
115名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 02:02:33 ID:Hp+3QJE5
番外編の番外さん編

「第一位、トリックオアトリート?」
「…ンだァ?」
「まぁアナタがお菓子を用意しているような一般常識のある人間とは思えないけどね。
 それとも知っててイタズラされたくて用意してないのかな、あひゃひゃ」
「どっちかつーとテメェのそのぶっ飛びまくってる脳味噌にイタズラしてェがなァ」
「きゃん、超絶変態趣向持ちの第一位に色々されちゃうなんて、ミサカゾクゾクしちゃうな☆」
「…勝手にやってろ」
「あーもーホントノリ悪いねー。そんなんじゃ友達減っちゃうよ? あ、元からそんなのいないんだよね、ゴメンね?」
「…ウゼェ」
「トリックオアトリート!! ってミサカはミサカはあなたに向かって唱えてみる!」
「テメェもかよ、ガキ…」
「むー! これは由緒正しい宗教行事なんだよ、ってミサカはミサカは不信心なあなたに憤慨してみたり!」
「いつからお前は敬虔な信徒サマになったんですかァ?」
「もー、別にそういうんじゃなくて、少しは世の中の流れに合わせた方がいいよってミサカはミサカは諭してみたり」
「ハァ…。  …ほらよォ」
「…え? こ、これって、ってミサカはミサカは渡されたものについて尋ねてみたり」
「菓子やりゃァ大人しくなるんだろ? それやるから少しは静かにしてろよ」
「わ、わ、わ…まさかあなたからお菓子を貰えるなんて思ってもみなかったよ、ってミサカはミサカは予想外の出来事にうろたえてみたり」
「ったく、面倒クセェ……あン? 何だァ、いつもよりさらに変な顔しやがって」
「…別に。相変わらず上位個体に対しては準備いいんだね、あなたは…って、え?」
「菓子貰えなかったぐれェで一々むくれてんじゃねェよ、テメェもガキかァ?」
「な、別にむくれてないし!」
「いいからそれ食ってそのウゼェ口を閉じてろよ」
「………ミサカは、ついでかよ………」
「あァ?」

「ね、ね、あなたから貰ったアメ、ミルク味でとっても甘くておいしいよって、ミサカはミサカは嬉しさいっぱいでお礼を言ってみたり」
「あァそォですかァ」

「………」
手の中にあるのは、甘さ控えめのコーヒーキャンディ。
「………」
袋を開けて、口の中に放り込む。
独特の香りと苦みを持っているはずのそれが、なぜか甘く感じられて。

(…ついでなんかじゃない、って。 思ってもいいのかな…?)
116名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 02:03:30 ID:Hp+3QJE5
あー申し訳ない>>114
>>113見て書いたんだが…割り込んでしまったな
117名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 02:03:57 ID:gSVAZuO8

空港についてインデックスを起こした、インデックスのまぶたがゆっくり開く。
「とうまーおなか減った……」
「起きて初めの一言がそれかい!」
上条は呆れてしまったがまあ確かにお腹も空いた。
「神裂、食べていく?」
「良いですね、私も少し小腹がすいてきました」
神裂の了承を得たので上条は店を探そうと外に出て歩き出そうとするが、
前の日に食べた賞味期限切れの野菜の所為か上条のお腹が急に痛くなってきた。
インデックスも同じものを食べていたのだが彼女には何の変化もない、

「ちょっと待っていてくれ、トイレ行ってくるわ」
「えーとうまが一人で行ったら迷子になるかもしれないんだよ」
「お前……わたくしこと上条当麻高校生でせうよ、もし20分帰ってこなかったら先行っておいてくださって結構です」

「もし迷子になったらイギリス清教の女子寮にいってください」
インデックスと神裂が心配そうな目で見てくる。
上条は心の中でばかにしすぎじゃないでせうか、迷子になるはずがないと過信していた
だが彼は自分の不幸を甘く見ていた。

その15分後上条当麻は迷子になる。

上条は英語が話せない、正直に言うと中一レベルだ。

一応優しそうな人に道を聞いてみたが、全然通じない、冷や汗がとまらない……
上条は自然に口癖を呟いていた、不幸だ……。
彼は自然に頭を抱えしゃがみ込んでいた。


運び屋の女性魔術師であるオリアナ=トムソンはいつもどおりの過激な姿でイギリスの町をぶらぶら歩いていた。
上条達に敗れたあと処刑塔に幽閉されていた彼女は英国のクーデターのお陰でたった今正式に釈放?されることになったようだ。
オリアナとしてはもう少し幽閉されていても良かったのだが、出してくれるといっているのに居続けるほどMではない、
しかしまあやることがないので、適当に町を見ながら散歩をし周りの善良な男たちの視線を困らせている。

「不幸だーー!!!」
突然後ろから声が聞き覚えのある声が聞こえる。オリアナが振り向くと人だかりが出来ていた。
見たことがあるツンツン頭の少年が頭を抱えてしゃがみ込んでいる。

(なんであの坊やがここに……?)
学園都市に居る筈の、自分を倒した少年がなぜこんな所(イギリス)にいるのか、彼女は不審に思ったが声をかけてみることにした。

「あら……坊やが何でこんな所にいるの?」
上条の耳に聞き覚えのある声が聞こえた、上条が恐る恐る顔を上げる。
少し前に死闘を繰り広げ、また一緒に戦った巨乳のお姉さんがそこにいた。

118名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 02:06:29 ID:gSVAZuO8
>>116
いえいえ全然大丈夫です。


上条はオリアナに事情を説明しイギリス清教の女子寮に送ってもらうことにした。

「それで坊やは何でここに?まさか道の真ん中で羞恥プレイするためにだけに来たの?」
「ああインデックスの知識が必要とかでついでに俺もって感じだよ、まあついて30分くらいで迷子になっちまったけど」
インデックスには神裂が入るから大丈夫だろ……と歩きながら上条は呟く。


薬局にオリアナの都合で寄って、そのあと10分くらい歩いたところでオリアナが急に止まった。

「あのーオリアナさん、ここどう考えても女子寮じゃないんでせうが」
上条とオリアナの前には大人が入るようなBARとその横にいかがわしいホテルが建っていた。
「気にしない気にしない、女からの誘いは断っちゃだめよ」
「……未成年ですよ」
「お酒のまなきゃいいでしょう、酔った勢いで襲おうって考えているの?……ああ、お金なら大丈夫よお姉さんが奢ってあげる」
さすがにそれは……上条は自分のポケットに手を突っ込んでみた、財布がない。
一応ポケットに小銭は入っていたが、それでも320円……小学生でもなかなかない金額だった。
よく考えたらいきなり土御門に拉致られたので仕方がないかもしれない、いくら上条でも外国に行くとなったらお金を下ろす。

「すいません、お願いします……」



店の中は普通のBARという感じだった、上条はオリアナの隣に座り奢ってもらったジュースを飲んでいる。
オリアナは酒に強いのか強い酒を飲んでも顔色が全然変わらない。
少しだけもらってみたが、喉が焼けるように熱くなる。


「そろそろいかねえか?神裂とかが心配してるかも知れねえし…っと」
上条の足がふらつく何故か急速に睡魔が襲ってきた、それを見たオリアナは彼の手を摑みBARの外に出た。
「あー実は坊やに奢ったジュースの中に睡眠薬入れたわよ?結構効くまでかかったけど体が丈夫な男の子は嫌いじゃないわ」
(しまった……)
「あっ心配しなくても別にローマ正教に雇われたとか、あの時の仕返しとかではないわ」
まぶたが閉じた上条の体がゆっくり地面に向かって倒れていく
オリアナはその体を優しく受け止めゆっくりと抱きしめる。
気を失った男を抱きしめて彼女はホテルへと入っていく。
119名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 02:07:21 ID:gSVAZuO8



上条は目を覚ました、どこか分からないがベットの上で寝ていたようだ……すぐに下半身に違和感を感じる。
彼の分身が大きくなりすぎズボンに押し付けられ激痛を訴えている。
おかしい……起きたばかりなので生理現象で大きくなるのは仕方がないがそれにしては不自然である。
オリアナが起きたのに気付いたらしくへんなビンを手に持ってそれを振っている。
そのビンは上条も見たことがあるものだった、だが実際に使うことがあるとは思わなかった。
「……まさか……媚薬?」
「せいかーい、あと、あなたが寝ている間に普通の3倍くらい無理矢理飲ましちゃったからちょっとあぶないかもね」
オリアナが微笑みながら上条のチャックを開けて彼のそれを取り出す。
上条は止めたいが睡眠薬の所為か媚薬の所為か体が動かない、
「止めてください!……何で」
オリアナはそれを優しく片手で上下に擦りはじめる、少し擦るだけでビクッビクッと動いている。
「大きいわね、私でもこのサイズは初めてよ」
オリアナは素直に驚いていた。彼女の片手で握りきれない数え切れないほど経験をつんでいる彼女でもこのサイズは見たことがない。
「もしかして毎日オナニーしてたからこんなに大きくなっちゃったのかな、どのくらいのペースでやっていたの?お姉さんに全部話してみて」
上条はもう冷静な判断が出来ない、頭に浮かんだことを全ていってしまう。
「ああっ……家で出来なかったから、まっ毎日学校で……」
話をしているときもオリアナの手は止まらない、自分でするのとは全然違う、優しく、時に激しく擦っている。

「ああっもう駄目だ……いくっ」上条が叫んだ瞬間オリアナが上条の性器を強く握った、
「うあっ」上条がうめき声を上げたが握られているため逝きたくてもいけない。
「お姉さんを満足させてくれなきゃだめよ」
オリアナが服を脱いで裸になった。大人女性の裸で上条は顔を真っ赤にして目を逸らす。
出るところは出て細いところは細い完璧な体だった。秘裂はピンク色で陰毛をそっているので少女のようだ。

オリアナが近づいてきて、上条の口の上に秘所をのせ69の形になった、
「舐めていかしてくれたら、私も今度は逝かしてあげるわよ」
上条は必死に舐めはじめた、周りから舐めていき、中に舌を入れクリを舌の上で転がす。
「はあっ……ああっ」
オリアナからやっと声が漏れ始める。中から愛液がでてきた。彼女は上条の性器に口を付け根元から舐め始める。
舌が上条のそれに絡み付いてくる、
ほとんどが唾液で濡れいやらしい音が聞こえ始めると彼女はそれを咥え激しく出し入れし始めた。

「もう……逝きそうだ……」
「わかったわ、」
オリアナが口をゆっくり外す、赤黒いそれはこれ異常ないほど大きくなっている。
彼女大きな胸でそれを挟み込み、それの先端に口を当て擦り始めた
『ドピュッ』今まで味わったことのない快感を味わった上条はなすすべもなく、たまりに溜まった液体をオリアナの口に放出する。

オリアナが立ち上がり起き上がれない上条に自分の口のなかの精液をみせた、中はドロドロの精液で溢れている、
目をそらした上条にオリアナは笑いながら上条の唇と自分の唇を合わせた。
上条の口内に自分の苦く生暖かい精液が注ぎ込まれていく、
上条はそれをゆっくりゆっくり飲み下していく。

「プハッ……ゴホッゴホ」
「全部飲んじゃったの?偉かったわね、でも自分の精液を自分で全部飲んじゃうなんてすごい変態さんね」
冗談で言ってみたのだが、少し罵られた上条は涙目になってしまっている、しかし薬の所為か一回出しただけでは上条は終らない。
しぼんでいたそれがまたどんどん大きくなっていく、
それを見たオリアナは足で上条のそれを踏みつけた。
「変態さんなら足で充分でしょう」
オリアナは右足で上条のそれを乱暴に踏みつけながら擦っていく、またさっきのような巨大な大きさになったらそれを今度はボール遊びのように
足で転がし、軽くけり、踏みつけ、を繰り返している。
120名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 02:13:07 ID:gSVAZuO8

「あっあん……」
上条は女の子のような声で鳴いている、いったばかりの敏感な性器を強弱をつけて扱う、痛いが快感も波のように押し寄せてくる。
オリアナは官能的な笑顔を浮かべ、上条の性器を強く足で擦った。
『ドピュッ、ドクドクドク』上条は自分のお腹に盛大に出してしまった。
彼にとって凄い屈辱だがその屈辱が快感にまた変わる。

「2回目なのに足でこんなに出しちゃって……いけない子ね、でも元気が良い男の子はお姉さん大好物よ」
オリアナは上条の腹の上の精液とついでに乳首や首下まで舐めまわす。

「あの媚薬結構強いから、まだ大丈夫よね」
オリアナはそう呟くとまた上条の息子を手で擦り始めた。
だんだん大きくなってきたそれを今度は自分の秘所にあてがい、入れる。
「まてオリアナ、コンドームは?」
「いらないわよ、心配しないでお姉さんの中にいっぱいだしてね」
オリアナの腰が上下にゆっくり動く、
「はあ、はあ、はあ」

3回目のはずなのに快感はさっきとは段違いだ。
「あん、もっと」オリアナからも喘ぎ声が聞こえる。

『パンッパンッ』激しい音が響き渡る、薬で動かなかったはずの上条の腰がいつの間にか快感を得ようと激しく動いている。
手も動きオリアナの爆乳を鷲づかみにしている。

「だめっお姉さんそろそろいっちゃうわ!」
「俺もだ……」
二人が同時に力をいれる。
『ドクドクドク』
二人同時に達した。オリアナの中に上条の精液が注ぎ込まれる、オリアナも小刻みに震えて、官能的な表情を浮かべている。

その体勢で二人はしばらく余韻に浸っていた。
「ねえ」オリアナが上条に声をかけると、上条は眠ってしまっていた。小さないびきが響き渡る。

クスッとオリアナは笑い、小さくなった上条のそれを自分の秘所から引き抜いた。

上条をどれだけ起こそうとしても、起きないので仕方なく、オリアナが風呂に入れて着替えさせてあげ、
もう上条と合って4時間くらい経っていた。
(そういえば、イギリス清教の女子寮だったわね)
今頃心配してるかもと思った、オリアナは上条を担いでホテルからでた。
ホテルからそう遠くない場所に女子寮があった、
オリアナは小さい紙に自分の携帯の番号とメールアドレスを書き、上条の携帯にはさんだ。
そして上条を扉の前に寝かし、ベルを押して面倒ごとがいやなので逃げて帰った。

上条を見つけた、アニェーゼがしたいと勘違いしてパニックになったり


そのすぐあとにオリアナの携帯に上条からメールが来たとか、
上条が合いに行って、またいなくなったと女子寮が大騒ぎになったりしたとさ。






121名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 02:16:04 ID:gSVAZuO8
最後グチャグチャなってすいませんでした。
ちなみに前黄泉川先生と上条さん書いた人です。
いろいろおかしかったと思いますが許してください、
オリアナさん口調難しすぎる。
122名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 02:17:14 ID:Hp+3QJE5
>>121乙だぜぃ
黄泉川先生といいオリアナといい…お姉さんに甘えたくなるな
123名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 08:50:14 ID:pRMmrFUR
>>115
なァンなァンでェすかァこの甘ったるいのはァ。
GJ。後、セリフが本物っぽくてまたGJ。
124名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 08:59:06 ID:pRMmrFUR
>>121
乙。エロかったよ。次回はどんなおねいさんが来るかな?
125名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 15:32:20 ID:z+CMlvCf
>>121
お前はお姉さんフェチかw
とにかくGJ!
126名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 16:27:43 ID:txepHk3z
おねーさん…美鈴さんとかあわきんとか心理定規さんとかキャラが木山先生とかギョロ目さんとか…
ぶぶはぁっ!!
127名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 23:29:59 ID:WyX9osOH
おねーさんと言えば雲川先輩
128名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 00:24:56 ID:EiEpV3xk
「なかなかどうして、抱き締められただけで顔が熱いわけだけど、この落とし前をどうつけてくれるんだ、お前は」
129名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 01:04:59 ID:aCBTCcIG
まあ上条さんより年上なら誰でもお姉さん候補になりけるのよ。
ですから上条当麻が私をお姉さんと呼んでもおかしく無いのですよ?
まあ確かにそうよね。だから幻想殺しが私をお姉さんって呼ぶのも全然おかしか無ぇ訳だよなぁ。
あら? それを申し上げるのでしたら私にだってその資格があるのでございますよ。
そ、そうですよね! いざとなれば義姉弟の間柄でもいいんですよね!
まーあれだ、お前ら妄想も大概にしろって話だし。所で私の義弟には何時会えるの?
130名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 01:18:21 ID:NEkYDHCY
ローラは何かと謎めているというか詳細暴露したらヤバそうだもんな…
年齢にしろインデックスの母親疑惑(根拠が今一わからないけど)にしろ
そういえば、18巻で神裂から「あなたこそが堕天使エロメイドの格好をすべき」とか言ってたから、実際にやらせるとか?
131名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 01:34:16 ID:b6FfUzOT
いやキャーリサだろ
132名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 09:30:37 ID:XfHRn7As
ローラが堕天使エロメイドの格好して、アレイスターをからかいに行くというのはどうだろう?
133名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 18:18:49 ID:ZsV5fatb
>>132
うん、いいんではないかな

ご隠居(ローラ)のお供に助さん(神裂)と角さん(五和)は当然として……
あれ? 入浴担当は誰になるんだろ?
教えて!? ドラえも〜ん!!
134名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 18:52:45 ID:WQVzCuYG
>>133
単純に入浴担当だけなら、オルソラでもいいだろうけど、戦闘能力考えたら、オリアナ姐さんかねぇ?
ついでに猿飛(だっけ?)にはシェリー、弥七には建宮とか。

そんでもって、うっかりステイル(ここは建宮と互換可)
135名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 19:38:50 ID:1QqE/q67
かげろうお銀
136名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 19:53:52 ID:d/bgw0SA
聖人の腰使いに人間は耐えられるのか
137名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 21:03:49 ID:hmbaK07t
>>136
轟! という音と共にどっかにノーバウンドで叩きつけられる
138名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 21:11:14 ID:LClgKwdq
>>136
上条さんやオッレルスなら・・・・・・きっと・・・・・・!
139名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 22:36:44 ID:2O40CQ+Y
ああ、聖人殺しってそういう…
140名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 22:40:01 ID:dIUA9Vde
>>128
この天才少女の頭脳なら
上条さんとどんなにいちゃついても
インデックスや美琴に邪魔されそうにない気がする
141名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 01:29:00 ID:lNJo99Mn
デレデレなキャーリサ様を書く猛者はおらんのか
142名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 01:48:32 ID:kzMijob0
ローラさんのエロきぼんぬ
143名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 01:56:35 ID:qLsIroau
>>141
原作でデレたことのない子のデレは想像でしか書けないから難しいのよな
超メロメロで超超デレデレなキャーリサとかルチアとか絹旗とかサーシャとか番外個体とかシェリーとか想像しにくいのよな
原作ではツンばっかりなこいつらの甘々SSを不自然にならないように書くなら難易度超Aランクなのよな
しかしその反面完成度が高いととんでもない破壊力を秘めているSSになるから挑戦してみる価値はあるのよな!

でも原作でデレたことがないはずの麦のんはなぜかデレデレでも違和感無いのよな
なんでなのかわかんないけど違和感無いのはなんでなのかね
144名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 02:19:33 ID:lNJo99Mn
麦のんは典型的なヤンデレだから想像しやすいのでは?
むしろあれはデレていると判断していい
145名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 02:28:02 ID:hIaUXCvn
建宮うぜえw
でも麦のんや絹旗ってあれでもうデレてるようなもんだし
ルチアやサーシャなんかは上条さん相手ならデレSS行けそう

キャーリサやシェリーは想像できねー
146名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 06:17:48 ID:QCz3DBLq
ローラはエロパロにおいては風斬以上に右手で触れてはいけないキャラなんじゃないか
一時的な術式で若返ってるなら触れた時点でアウトだし
永続的な術式だとしても、右手で触れてる部分だけは元に戻ったりしそう
おっぱい両手で鷲掴みにしたら右手の方だけ垂れ下がったりして・・・
147名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 07:29:01 ID:8cHdf23e
>>146
ギャアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
美琴のデレって原作で登場したっけ?
148名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 10:02:12 ID:k4fJctZn
いろんなところでデレてるだろ
149名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 10:37:06 ID:un+ljyu9
>>147
精神的な意味で致命的に落ちたのは16巻からだけど…
アニメの方だと既に墜ちまくっているように見える美琴が三期でアックア戦以降にどう描写されるのやら、楽しみではあるけど
150名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 11:31:49 ID:DKmD7dA2
やっと原作読み終わったから過去のSS読んでくるぜ
レッサーのってあんまりない?
151名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 12:54:01 ID:H0P+qatv
アニメのビリビリは上条さんが耳元で愛を囁くだけで妊娠しそうな顔してたし・・・
152名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 13:51:02 ID:Cqsmqy3R
むしろバッチコーイに見えるし
153名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 13:53:13 ID:526zywbz
上インきぼんぬ
154名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 14:07:15 ID:GrskwCAQ
>>145
> キャーリサやシェリーは想像できねー

保管庫見ればあると思うけど。
とりあえずキャーリサ
http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/movie/6947/1137215857/210-
155名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 15:16:24 ID:4FlogK7v
禁書板はしょっちゅう見に行ってるけど、エロスレあったなんて初めてしったわ……
とりあえずこれから見てくるぜ
156名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 17:36:38 ID:8cHdf23e
A美琴「はぃぃ!!私はメス豚ですぅ!!!」
B美琴「足でイくなんてアンタ変態?あぁ、足が汚い汚い」

Which do you like, A or B?

上条「I like B美琴」
157名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 17:51:46 ID:uiAXg/2Y
Aで頼む
158名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 17:52:44 ID:z53vLu8R
>>156
A美琴
159名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 18:18:38 ID:ToFDpJwC
A一択
160名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 18:30:13 ID:OuCHgUIq
>>156
美琴に限らず、ほとんどの禁書キャラでAの方が良い、
161名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 18:57:33 ID:ZGZ4n9NA
せっかくだからBの美琴を選ぶぜ!

A式波・ミコト・ラングレー
B惣流・ミコト・ラングレー
162名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 19:24:26 ID:MA1DdKoU
ふむ

A沈利「楽しみだね……はまづら…………」
B沈利「たあのしみだねええぇぇ、はあまづらぁあああ」
Which do you like, A or B?
163名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 19:32:08 ID:7adGGFZ3
浜面「Cのバニー滝壷で」
164名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 19:42:11 ID:H0P+qatv
>>163
超爆発してください
165名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 19:54:20 ID:aeWV3jL5
>>164
大袈裟かもしれんけど、漢字と平仮名とカタカナを使うことにした
ご先祖様が偉大に思える
166名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 20:12:30 ID:3JzFMpfo
>>164
結局、浜面は所詮浜面って訳よ
167名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 22:25:17 ID:8cHdf23e
C沈利「楽しみすぎて興奮しちゃう★キャッ」
168名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 22:30:12 ID:8RlHCOau
残念。それは番外個体だ
169名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 00:25:40 ID:lUieH+e3
>>154
キャーリサが可愛すぎて生きていくのが辛い
170名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 00:45:19 ID:JV4EbH6P
辛い
171名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 01:03:51 ID:CO6uXwQ0
>>154はふつーに保管庫に収録されとるね
172名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 01:26:21 ID:y44QGfE7
>>156
A一択だろjk
173名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 02:07:08 ID:yyKsTvNh
>>156
Aしか考えられな・・・思考停止信号・・・思考停止信号・・・(ガクッ
174名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 02:30:14 ID:c6z06dqI
とうまのおちんちん食べたいんだよ
175名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 02:53:51 ID:g1obP0vD
でもオルソラとか風斬の場合はBの方が好ましい
176名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 06:13:41 ID:E/u0kCDh
>>171
まったくのスレチだか、題名シチュが同じ別物。しかも保管庫のものと違って一応完結してる。
177名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 08:55:17 ID:990ucV2T

「……綺麗だ」

ベッドの中の女の身体を見て、浜面の口は思わずそう漏らした。
すぐに自分の顔めがけて平手が襲い掛かったが、なんとか押さえ込めた。
「ふざけんな。誰のせいでこんな身体になったと思ってやがる」
口調こそ怒っているかの様だったが、麦野の左目に敵対の気色はなかった。
ついでに若干、頬に赤みが増した気もするが、それは気のせいだと浜面は思っておくことにした。
「いや、あれは仕様がなかっただろ、お互い……」
あらためて麦野を見る。
彼女の右目は、無い。
眼窩に空いている空洞と、右顔面を縦に走る傷痕。
普段なら麦野の能力による電子の光が点っているが、今はそれも弱々しく、小さくなっている。
―まあこの距離で波形粒子が渦を巻いていれば、確実に浜面の頭部は吹っ飛んでいることになるのだが―
そして彼女の左腕も、無い。
義手を外し、能力も顕現させず。
―今の麦野は、本当に何も身に着けてはいなかった。
それらを見るほどに、浜面の中にフラッシュバックしてくる凄惨な記憶。
そして、その傷は自分がつけたものだという事実。
―自分が、彼女をこんな風にした。
後悔などない。互いに生きるか死ぬかだった。だが……
―自分が、彼女をこんなにした。
その思いが強く脳裏に貼り付いてしまう。
それでも―
「でも、よ……」
それでも、浜面は麦野から目を逸らすことができなかった。

「やっぱり、綺麗だよ」







寝起きに妄想炸裂させて、気が付いたらこんなん書いてた。
脳内だとこの後、傷痕ぺろぺろしちゃう浜面に悶えてるむぎのんとかあるんだけど
ここでそーゆーの、ダメかな?

何にせよ発情期のネコが五月蝿すぎて神経持たないので、続き描けませんが。
スレ汚し失礼。
178名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 09:23:28 ID:ffrjZcyu
>>177
朝っぱらからこんな素晴らしいものが見れるとか
早起きもしてみるもんだ
179名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 09:26:24 ID:Ota2suTc
思わず眼窩ファックかとつい
180名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 09:42:58 ID:xSfYFWpf
朝おっきが止まらなくなった俺の責任取ってよね
181名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 10:11:45 ID:ojmXSVlK
「ふざけんな。誰のせいでこんなテントになったと思ってやがる」
182名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 10:32:02 ID:NcfgKbj7
期待したのに続き後ないだと
183名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 10:35:23 ID:nDykE376
投下します。
下手なSS読めるかーって人はスルーしてください。

『ピンポーン』
とある平和な休日の朝、上条の家のチャイムがなった、風呂場ではなく自分のベットで上条は目を覚ました。
そのベットを占領していた大食いシスターは今は学園都市にいない。
戦争後、彼女はイギリスに帰ってしまった、今頃はステイルや神裂と仲良くやっているだろう。

「はーい今出ますよー」
どーせセールスでしょう朝っぱらから不幸だ……と呟きながら上条は玄関へ向かい扉を開ける。

そこにはにこにこ笑顔のシスター、オルソラが立っていた。

「オルソラ?何でここに?」

「おはようございますなのですよー」

「あっおはようございますー……じゃなくて何で学園都市にいるの?」

「交流を深めるために学園都市に教会をつくるとかのことで代表としてここに呼ばれたんでございますよ」

「へーそういえばオルソラってそういうの得意だったよな」
「泊まるところを断ってしまいましたので一週間ほどここでお世話になるのでございますよ」
ほんわかシスターが爆弾発言をしながら、上条の家に上がろうとする。上条はそれを「ちょっと待て」と止め。
「へっ聞いてないぞ、嘘だろ」
「今初めて言ったのでございます、学園都市の高級ホテルを用意されていたのでございますが、せっかくの学園都市なのであなた様の家に泊まった方が楽しいかなーと思ったのでございますよ、助けていただいたお礼もまだ成し遂げていませんし」

「まじ?」
「まじなのでございます」
オルソラがにっこり笑顔で返事をする、上条もいやなわけではない、いや嬉しいのだが彼の鉄の理性が邪魔をする。

「でも男と女なわけで……いろいろと問題があるんじゃねえか」

「OKーでございます、それにあなた様はインデックスさんと同居していたではないですか、あの方が良くて私が駄目なんておっしゃらないでくださいね」
オルソラが軽く威圧してくる、上条ではオルソラに口で勝てない。元々オルソラに口で勝てる人間なんて限られているだろう。

「はあ……まあもう泊まる場所断っちゃったんなら仕方がねえか、本当にこんな狭い所でいいんだな」
「よろしいのでございますか!」
オルソラの顔が満面の笑顔で染まる。

上条とオルソラで一週間の同居生活が始まった。
                 〜続く?〜

オリアナかいた人です。
続きは書けるかわかりません。
皆口調が難しい……
184名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 10:36:39 ID:nDykE376
すいません↑に小ネタって書いとくの忘れてました。
185名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 11:26:44 ID:uF3RA91B
>>177
浜面爆発してミンチになれ
186名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 11:34:52 ID:9Etv0Myh
>>177
続きわっふるわっふる
187名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 12:36:50 ID:1sFBcCj7
>>183
はやく書けや下さい
188名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 12:41:57 ID:7+LaQDHz
>>177
わっふるわっふる
189名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 14:49:58 ID:NcfgKbj7
オルソラきたー
190名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 17:14:48 ID:STgGY2V9
愛されつづけ○○年、浜面です。
まもなく爆発します。

>>175オルソラが・・・B!?
191名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 18:47:02 ID:pmmqNhn/
麦野? おい、寝てんのか? ったくこんなところで……
あーあ、服しわになっちゃうぜこれ……おい麦野、起きろって。麦野。……誰も、いないよな?
……沈利。悪戯しちゃうぜ。今ならキスしても分かんねーだろ?
ほら、顔近付けても……うわ、まつ毛長いなお前……髪いい匂い……
ほっぺ撫でちゃったりして……ハハ、柔らけぇなー沈利は。それに温かい。
沈利。しーずーりー。起きねーなー……耳元で囁いてやろうか……あ、でも髪が邪魔だな……
うわっ!わっ、吃驚した……なんだ寝返りかよ……って、耳出たし。え、マジ?
……ふぅぅぅぅぅー。あ、ゾクゾクしてる。寝てる割には反応いいな。やべぇ、ちょっと面白ぇ。
ふぅぅぅぅぅー。沈利。沈利。沈利。綺麗だ。沈利。可愛いよ。
耳カプってやっちゃうぞー……。だぁー、起きねー。もういいやしょうがねぇ、立つか……っと?
あれ、なんだこれ、麦野の手? おい、ジーパン掴まないでくれ、放せって……おい、ホントに寝てんのか? 麦野?
192名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 19:09:18 ID:1PQYqe9Y
あわきんの声がエロくて困ります
193名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 19:22:23 ID:igK0ueuq
あわきん喋ってたっけ
194名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 20:50:00 ID:OqDh36Xl
風音だってさ
195名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 21:16:08 ID:TqpUAn63
もうちょっとオバサンっぽいの想像してたわ
196名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 00:59:41 ID:JygpFgh3
>>191
なんかわからないがすげえエロスを感じる文だった
だが浜面は爆発しろ
197名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 02:16:55 ID:yvoaiGl6
>>191
結局、むぎのも、一緒に、超爆発した方がいい訳よ
198名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 03:45:03 ID:+FcBOP4l
シルビアxオッレルスきぼん
199名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 09:16:54 ID:dlgk/yzn
ヅラは爆発しろ
200名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 11:22:33 ID:dWHk+4aq
( ゚∀゚)o彡゜ねーちんねーちん!!
201名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 12:37:46 ID:RTKI/VMp
ローラに童貞奪われるステイル頼む
202名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 12:38:36 ID:q09g20Ep
アニメのねーちんはより一層可愛くて困る
203名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 15:53:10 ID:mYtG5eIj
神裂のエロ水着画像を見つけたんだが、どうやら超電磁砲の特典SSでのことらしい。
誰かどういう経緯でねーちんがエロ水着をきることになったか教えてください。

ああ、ねーちんエロいよねーちん。
204名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 16:38:40 ID:dWHk+4aq
>>203
そりゃ土御門が着せたんだろ

ねーちんクールだよねーちん
205名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 16:55:34 ID:/E5n8Yt8
アニメ効果であわきんのSSが増えそうな予感
206名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 19:50:32 ID:hmJAiDQk
PIXIVにオルソラやアニェーゼのイラストは若干増えたけどもSSはあんま無いな・・・
207名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 19:55:45 ID:dlgk/yzn
オルソラもいいけどレッサー増えないかなあ
208名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 19:59:12 ID:ADIirJu4
書かない奴はそろそろ口を閉ざせ

ったくタイトルに「鎌池和馬」をつけて早々このざまだよ
209名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 20:31:50 ID:z3kua6a6
禁書関連スレはどこでも出会い系状態だからしょうがない
210名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:03:15 ID:80uW8Du5
キボンなんて言ってる奴の内容見てると
ほとんど即物的な興味っていうか全然発展性がないネタばっかなんだよね。一発芸レベル
書いて二、三個さらっと乙がついてそれっきりまた別の雑談に流されるようなの
211名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:14:35 ID:dWHk+4aq
またこの流れか(´。` ) =3
212名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:17:14 ID:fF6GLgcB
じゃあ、美琴と黒子が、どっちも超ノリノリなガチレズの話をどなたか書いてくだちい
213名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:29:21 ID:yeMQG84d
なんか微妙な空気だが……とりあえず書きあがった分、前スレの上条×風斬の残りの半分の半分を投下します
氷華ちゃんマジ天使!
214名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:30:20 ID:yeMQG84d
                      ◇ ◇ ◇

 学園都市のまた別の場所で、つと空を見上げた少女がいた。
 前触れがあった訳でもなしに足を止め、どことも言えない虚空を仰ぐ。
 隣を歩いていた少年は二、三歩行き過ぎてから振り返り、その少女に呼びかける。
「どうした? 滝壺」
「……、ん」
 ジャージの少女はゆるくうなづき、少年に視線を合わせた。
 陶然としたそのまなざしに少年は心ときめかせるが、それはさておき。
「大したことじゃないけど。AIM拡散力場が揺らいでる気がして。――――大丈夫だよ、はまづら。体晶を使ったわけじゃない」
「なら、いいけどよ……。それって何かよくないことの予兆だったりすんのか?」
「わからない。わからないけど……」
 少女は再び虚空に視線を戻す。
 相変わらずそちらには何も見つけられないが、レベル5候補とまで言われた少女は、チカラの大半を失ってなお不自然なものをその方角に感じているらしい。
「もし、これが誰かの能力によって引き起こされているのなら。私は応援してあげたいと思う」
「応援? なんでだ」
「――とても。とても切ない意思を感じるから。例えるなら、悪い夢から目覚めようとしている瞬間。
 あまりにも長い間眠り続けてきたから、訪れたそれが本当に目覚めなのかもわからなくて。
 勇気は持っているのに、ずっと悪夢に耐えることに使ってきたから、踏み出すことになれていなくて。
 …………でも、それでもと抗いたい気持ちは、本当にあって」
 これはあくまでも少女の感じ取った印象であり、現実にそんな人間がいるかどうかはわからない。
 けれど、少女はどこかへ向けて言葉を送る。
 耐えて耐えて耐え続けて、今ようやく目覚めようとしている誰かへ。
 いるかいないかも分からない、正体不明の、どこかの誰かへ。

「がんばれ。私はそんなあなたを応援してる」
215名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:31:54 ID:yeMQG84d
                      ◇ ◇ ◇


 しばし時間は進み、しかし場所は元のベンチ。すでに日は暮れ、夜の帳が落ちている。
「意外だったな……まさか炊飯器でわたあめを作れるとは」
「材料さえあれば、カステラや焼きそばも作れるって言ってましたね」
 研究してみる価値はあるだろうか、と主夫視点で上条は悩む。
 あれから二人で商店街の広場まで戻り、撤去作業に忙しい警備員に頭を下げた。
 事情があって遅刻してしまったけど、もし間に合うのなら、祭りに参加させて欲しいと。
 最初は困った顔をされたが、なんだかんだで知り合いになった巨乳の警備員がにまにました顔で、サービスじゃん、と言って作ってくれたのが、特大のわたあめ二つだった。
 それからまたこのベンチまで戻ってきたわけだが、何故かというと、買い物袋を置きっぱなしにしていたからだ。
 幸運にも盗まれたり清掃ロボに回収されたりもせず、上条達は安心してわたあめをほお張っている。
 一口かじり、咀嚼しているうちに溶けてなくなり、またかじる。
 特に会話のないまま、上条達はそれを繰り返す。
 無言の時間とは普通気まずいものだが、二人の間にそんな空気は微塵もなかった。
 祭りの余韻を味わいながら、噛み締めながら、上条達はただ並んで座っている。
 昨日ほどの賑やかさはないけれど。二人だけではあるけれど。
 それでも彼らは、確かに祭りの中にいた。
 騒がしくて、忙しなくて、暑苦しくて、でも楽しくて。
 そういった『祭り』の延長線上に、彼らは――――彼女は入ることができた。
 でも。
 映画にはエンドロールがあるように、楽しい時間はいずれ終わる。
 上条は手の中に残った串を見つめた。風斬のペースに合わせてゆっくり食べていたつもりだったが、それでも少し早かったらしい。
 隣を見ると、風斬の串にはあと2、3口分が残っていた。
「……、」
 同じことを考えているのだろうか。眼鏡の少女は口を動かすのをやめて、自分のわたあめを見ている。
 それがなくなれば、今度こそ本当に、祭りの終わりだ。
「……ずっと、不思議に思ってたことがあるんです」
 と、風斬が唐突に口を開いた。
 わたがしに視線を注いだまま呟かれる言葉を、上条は促す。
「何をだ?」
 眼鏡の少女は顔を動かさないまま、こう続けた。
「私が食べたものって、どこに行っているんでしょうか」
 ――――、
「……は?」
「だって、その、上条さんは見たと思いますけど、私って内臓とかないじゃないですか。口に入って、噛んで、飲み込むまではいいんですけど、そこから先はどうなっているのかな、って」
「――風斬」
 上条は嫌な予感に身震いした。
 もしかすると自分は、選択肢を誤ったんじゃないか?
 風斬を祭りに誘うつもりで、本当はとんでもなく残酷な行為を強いてしまったのではないか?
 信じたい、信じようと努力している少女を、より深い谷底へ突き落とすような真似をしたんじゃ?
「でも」
216名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:32:48 ID:yeMQG84d
                      ◇ ◇ ◇

 風斬は、上条と目を合わせた。
 瞳が震えているのを自覚する。
 しかし、それは悲しみや絶望によるものではない。
「私、覚えてます。覚えてるんです。このわたあめだけじゃない。地下街で食べた給食の味も、上条さんの家で食べた夕食の味も。
 味以外にも、抱いた猫の暖かさや、歩きながら浴びた風の感触。殴られた痛みと恐怖。そして」
 ――受け止めてくれた、胸のぬくもり。
「……、そういったもの全部。私は覚えています。脳も心臓もない、空っぽの、伽藍堂の体だけど、それでも」
 言葉に勢いが乗っていく。
“何か”に押されるように言葉が口から飛び出していく。
 風斬氷華は、その“何か”を、
「信じても、いいですよね……?」
 すがりつきはせず、向き合って、答えを望んで問いをぶつける。
「空っぽの体でも、伽藍堂の体でも、その中には、ちゃんと溜まっているモノがあるって、信じてもいいですよね……?」
 彼女がこれまで経験してきたことを嘘偽りではないと言って欲しい――というのとは少し違う。
 味を、感触を、匂いを、声を、色を、思い出を。
 溜め込んでいる受け皿が自分の中にあることを、風斬氷華は信じたいのだ。
 とても陳腐で、口にするのも恥ずかしい言い回しをあえて使うのなら。
 自分に心があることを、風斬氷華は信じたい。
 虚数学区の鍵。AIM拡散力場の集合体。どうひっくり返っても人とは違う体である彼女にも、誰はばかることばく胸を張って誇れる心があることを、信じたい。
 信じさせて、欲しい。
 それが、祭りの中で風斬が得た生まれて初めてのわがままだった。
「…………、」
 目の前にいる人は、上条当麻という人は、風斬のわがままを一方的にぶつけられて、無茶極まりない要求をされて、だというのに、
「ああ」
 左手をそっと持ち上げて、小さく微笑みさえして、
 風斬の癖のある髪に、優しく触れて、
「信じていい。信じよう。信じるさ。お前一人じゃ難しいってんなら、俺も一緒に信じてやる。
 風斬氷華の中には、誰にも負けないモノがあるって」
 胸元を指差して、当たり前のことみたいに言った。
217名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:33:30 ID:yeMQG84d
(……………………、あ、)
 たった、その一言で。
 たった、その一指で。
 風斬の胸に渦巻いていた暗い気持ちが霧散していく。
 代わりに湧き上がってくるのは、泣き出しそうなほどの安堵。
 この人がいればどんな苦難にも立ち向かえると言い切れるくらいの信頼。
 そして、それら全てに付随するのは、切なく、甘く、とてつもなく熱い感情の奔流。
 一字で表されるその思いの名を、風斬は知っていた。思い知っていた。
(これが……そうなんだ)
 いつの間にかに落ちている。
 いつの間にかに堕ちている。
(これが、恋だ)
 気づいた瞬間、風斬氷華の世界は一変した。
 街も風も、木も星も、全てが鮮やかに輝きだす。
 まるで今までは曇りガラス越しに見ていたんじゃないかというくらいの、劇的な変化。
 恋をしている。それだけで、世界を美しく見ることができる。
 いや、世界が美しいと言うことを、信じられるようになったのだ。
 今、風斬氷華は上条当麻の胸の中に飛び込んで、強く固く抱きしめられたいという強い衝動にかられていた。
 結果、少年の右手でこの身が消えてしまうとしても、もう怖くない。
 体が消えて、声も消えて、やがて記憶からも消え去って。
 なお残るものがあるとしたら、それこそが心に他ならない。
 自分の中に、少年の掌に残るものが一欠片でも在ると信じられることは、一体どれほどの救いだろう。
 化物としてではなく、人間としてでもなく、ただの風斬氷華としての幸福は、そこに尽きていた。
「…………上条さん」
 なのに。
 体の内側が幸福に満ちているのを感じているのに。
 欲張ることを覚えたばかりの少女は、さらなる欲求を抑えられない。
 とんでもないことを望もうとしている。口にすれば、確実に波紋を呼ぶ願い。
 風斬のともだちである白い少女、それ以外にも大勢の人たちに対しての抜け駆け。
 だけど、風斬はいつ“こちら”から消えるかわからない身だ。
 今日、今、想いを遂げられなければ、次の機会が訪れるのかさえ定かではない。
 だから、風斬は自分のわがままに正直になる。
「今日だけ、今だけでいいですから」
 そんな言い訳に頼って、分不相応な願いを口にする。

「当麻さんを……ください」

 わたあめの串を置いて、空になった両手を少年の首に回し、飛びつくような勢いで顔を寄せて、
 唇を合わせた。
218名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:34:55 ID:yeMQG84d
                      ◇ ◇ ◇

 甘い。
 それが最初の印象だった。直前まで二人ともわたあめをかじっていたのだから当たり前なのだが。
(かざ……きり……!?)
 上条は予想もしていなかった事態に困惑していた。
 目の前に泣き出しそうな人がいて、そいつのために努力した。ここまではいつも通りだった。
 だが、そこからいきなり口づけにつながるなんて誰が思うだろう。
 のどにからみつきそうに甘く、そして温かい感触に、目を閉じそうになる。
(……でも、こんな勢い任せなのは、風斬らしくない……! とにかく一旦引き離して話を――)
 流されそうになる衝動をなけなしの理性で叩き潰し、首を捕らえている少女の腕から逃れようと試みる。
 が、気づいた。
“上条当麻には風斬氷華を振りほどくことができない”ということに。
 はっとして風斬の目を見ると、眼鏡の少女はちょうど息継ぎのために口を離したところだった。両手は上条の首の後ろで組まれたままなので、吐息を感じるほどの至近距離で目が合う。
(もしかして――“わかっててやってるのか?”)
 風斬の表情を伺う。
 熱烈な口づけをしてきた少女は、どこか儚く、申し訳なさそうに微笑んで、
「ごめんなさい……卑怯なのはわかってます。でも、当麻さん、優しいから。こうでもしないと、私のわがまま、叶わない……」
 途切れ途切れにそう言って、潤んだ瞳が再び迫ってくる。よけることも思いつけないまま、唇に触れるぬくもりが蘇る。
 必死な、切実なキス。風斬の行為と想いに、一切の嘘偽りもないことが伝わってくる。
 風斬はわがままに、思うままに上条を求めている。自分の体の特異性を武器にしてでも、なりふりかまわずに。
 つまりは、だからこそ、
(――“わかってないのか”)
 安堵とも落胆ともつかないものが胸に落ちる。しかし同時に上条の腹は決まっていた。
 ならわかってもらおうじゃないか、と。
219名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:36:44 ID:yeMQG84d
 と言うか、小難しいことを考えていられるのもそろそろ限界である。目の前には涙ぐんだ美少女の顔があって、一心不乱にキスを迫ってきていて、密着した体は溺れてしまいそうなくらい柔らかい。特に胸とか。あと胸とか。そして胸とか。ついでに胸とか。
 ベンチの背もたれの裏に右手を回し、支柱の一本を握り締める。
 この先何があってもこの手は外さないと誓いながら、逆の手を少女の背中に送る。
「……えっ、あ、んむっ!?」
 背筋を撫ぜると風斬が驚いたように口を離したので、追いかけるようにして上条は自分から唇を押し付けた。
「ん、はふ、かみ、とうまさ……んぅっ!?」
 これまでの仕返しと言わんばかりに好き勝手貪りつくす。了承も取らず舌を使い、砂糖の甘さをこそぎ落とさんと蹂躙する。
 互いの唾液がブレンドされ、媚薬じみたカクテルとなって喉を潤す。
 どれほどそれを続けたのか、思考がとろけてチーズみたいになるには十分な時間を経て、ようやく上条はキスをやめた。
 が、背中に回した左手はそのままで、逃がすつもりはまったくない。
 口撃を受け続けた風斬は息も絶え絶えに、
「な、んで。駄目、です。これは、私のわがままで、当麻さんは」
「何もしなくていいってのは無理な話だぞ、風斬。お前ばっかりじゃなしに、少しは俺のわがままも聞いてくれ。つか、責任取れ」
 風斬が混乱しているのをいいことに、左手一本で器用に少女の体の向きを入れ替えさせる。背中から抱きかかえる形だ。
 人間椅子と化した上条の膝の上に、強引に座らせられた風斬は、途端に「ひゃん!?」という可愛らしい悲鳴を上げた。
 座り心地が悪かったのだろう。ちょうどお尻のあたりに何やら固いものが当たっているはずである。
 まあ、何やらというかナニなのだが。
「と、当麻さんっ……?」
「風斬。頼みがある」
 真っ赤な顔をして肩越しに振り向いた少女に、上条は言う。
「俺は左手しか使えない。できればこのまま座っていた方がいいと思う。
 だから、お前がこの先を望むなら、だいぶ任せることになっちまう。それでもいいか?」
 油断すれば暴走しそうになる体を押しとどめて、出来る限り優しい声色で問いかける。
 火照ったヒップに押し付けられた逸物はそれ以上に熱をこもらせていたが、それでも上条は耐えた。
 風斬がどこまでを望んでいるのか、それを確認するために。
 求められたなら求められた分だけ答える覚悟はできている。問題なのはそのさじ加減だ。彼らはその特異性ゆえに、劣情がために暴走することはできない。
 ――と、言いますか。いくら人気がないとは言え、公園のベンチでいたすこと前提で話しているあたり、どう考えても暴走中ではある。
 対して、風斬は眼鏡が曇るほど顔を赤くしていたが、数度深呼吸を行った後に、
「よ……よろしく、お願いします……」
 絞り出すようにそう言って、上条の胸に顔を埋めてしまった。
 暴走中なのはお互い様のようだった。

                      ◇ ◇ ◇


今回分終了です
残り半分の半分の半分くらいまでは出来てるので、期待してくださっている奇特な方がおられましたら、気長にお待ちください
220名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 22:41:43 ID:YCXSZ9yD

当然、21巻仕様の風斬さんで再生された
221名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 23:45:20 ID:/E5n8Yt8
切なすぎて困ってしまう

いいぞもっとやれ
222名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 00:05:33 ID:MUiymEyX
乳に興味はないけど風斬は素直に可愛いと思う
GJでした
223名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 00:25:37 ID:OCMhX39G
ガンガンの方で暴れる風斬(のおっぱい)を見たばっかだからグッドなタイミングだ
224名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 00:48:03 ID:01QqziNX
暴れるおっぱいと聞いて

「…? どうしたじゃん、一方通行?」
「…だらしなさ過ぎんじゃねェのか、酔っ払いさんよォ」
「…ああ…へぇ、一方通行もそういうのに興味持つようになったじゃん?」
「べっつにィ。だァれがそんなバケモンみてェな乳に興味持つかよ」
「あー、それは酷いじゃん。これでも男子生徒達の視線を釘付けにしてるのに…」
「だったらそいつらの目の前でそのカッコしてやりゃァいいんじゃないんですかァ」
「…もー、全然わかってないじゃん」
「ハァ?…なっ、オイ、ふごっ!!」
「一方通行に見て欲しくて触って欲しくてこんなカッコしてるんじゃんよー。とっとと若い性欲を暴走させればいいじゃん」
「…のッ、サカッてんじゃねェぞ雌豚ァ!」
「せめて雌牛って言って欲しいじゃんよー。ほらほら、バケモンもなかなか捨てたもんじゃないじゃん?」ぎゅぅぅぅ
「〜〜〜〜〜!!!」

あれ、暴れてない?
225名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 03:14:49 ID:gzVA5E67
>>213
マジでいいな
これを読むたびに思う。何故ロシアで二人は再会出来なかった

あの大天使と交錯した時の一瞬
モノレールの中で一瞬だけ視線を交わした二人
その一瞬だけ気弱そうな顔を浮かべた時に風斬は何を思ったのか

たった数行があまりにも重くて困る
226名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 17:20:51 ID:3efa9g03
>>224
運悪く打ち止めに見られたり・・・・・・しませんよね、はい
227名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 17:29:29 ID:ziXhrWzb
>>224
グッジョブ。
凱旋後に再開した際には、黄泉川に抱きしめられる一方さんを
期待したい。
228名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 19:48:40 ID:frJybaEY
さらにミサカワーストが居候するわけか
一方ハーレムもなかなかだぜ
229名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 20:33:36 ID:jLH/wzk1
まとめ編集乙

黄泉川はときどき絵を見ないと脳内で少しアホっぽい顔になっていく
230名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 22:33:04 ID:3efa9g03
一方のハーレムって
打ち止め、ワースト、黄泉川、ニート、上条
だったっけ?
231名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 22:41:05 ID:ziXhrWzb
何気に上条さんよりラッキースケベ率高いよな。本人無反応だけど。
上条さんは…腐目線とか抜きで、一方さん殆ど片想い状態なんじゃ
ないかって気がしてきた。
232名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 23:30:02 ID:dsw9j7P/
>>231
安心しろ それは立派な腐目線だ
233名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 23:34:52 ID:ziXhrWzb
>>232
自分の中で美化、実は憧れを抱いている、見かけると取り乱す

ほらもう恋だよ。ああ、これが腐目線か。すまん。
234名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 23:37:30 ID:L2A2Cr7k
…まあそこで恋だよとか言いだしたら腐目線だな
235名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 23:47:25 ID:01QqziNX
>>229
アホっぽい顔の黄泉川…

「…ここが、あなたの言う人が住んでいるところ?」
「あァ」
「…ねぇ、本当にミサカはこれからここで暮らすの?」
「…心配はいらねェよ、あいつらならテメェみたいのでも喜んで預かるだろォよ」
「…ねぇ、やっぱりあなたと一緒「ダメだ」……何でよ」
「何度言やァわかるンですかァ? …俺はこれでも『暗部』の人間だ、足手まといは邪魔だってンだよ」
「…………勝手に死んでろ、バカ」
「それにあいつらと一緒にいりゃァテメェのそのねじ曲がった性格も少しはマシになるンじゃねェか?」
「……第一位よりはずっとマシだって、あひゃひゃ!」
「ヘッ…そォですかァ。 …まァ、警備員と『妹達』にかかわった科学者が一緒だ。何かあっても大丈夫だろ」 
「…………ねぇ、」ギュッ
「…あァ?」
「……………その人達、ミサカに優しくしてくれるかな……………」
「………(『科学者』、か…地雷踏ンじまったか?)………安心しろ、あいつらなら信用できる」
「………うん」
「…とりあえず、先にガキが行って色々事情は説明してくれたハズだ。難しく考えるこたァねェよ」
「…うん」
「ほら、着いたぜェ」

ガチャ

「さぁ〜ん!!」
ドアの向こうにいたのは、某世界の人のごとくおもいっきり変な顔をした警備員だった。

「悪ィ部屋間違えたみてェだ」バタン カツカツカツ「ちょ、ちょっと…手…!」
バン ドドドド「ま、待つじゃんよ一方通行! 冗談、ちょっと脅かしたかっただけじゃんよ!」
「すンませン部屋間違えましたァ。人違いですゥ」
「わ、悪かったって言ってるじゃんよ、だから………もう、これでどうじゃん!」グイッ 
「なっ、オイ…っ!」
「どうじゃんよー、このボリュームは私以外にないじゃん?」
「テッ、テメェこの、離しやがれ!」
「嫌じゃんよ、やっと会えたのに簡単に離すわけないじゃん! 一方通行も久々なんだからたっぷりと味わえばいいじゃんよー」
「な、何が久々…っっ!!」
凄まじい殺気を感じ、とっさに一方通行は黄泉川を突き飛ばす。
直後、さっきまで二人がいた場所−−−正確には黄泉川のいた場所に、数本の釘が突き刺さった。
「…な、何しやがる番外個体…!?」
その攻撃の主の方を見た一方通行は、思わず絶句した。
そこにいた少女から発せられる気配。それは周り全てを凍えさせるように鋭く、それでいて凄まじい熱さを感じさせるものだった。
そう、それはまるで。
あの雪原で、初めてその少女に邂逅した時のような−−−
「ねえ、一方通行。  −−−その人、誰?」
236名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 00:07:11 ID:QP7WVz0H
そのあとは
「わかった。とりあえず一方通行そこどけ、こいつら殺せない」ってなるんですね。
237名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 00:18:39 ID:gvtIFY6k
小ネタ投下します。
40分くらいで息抜きに何も考えずに書いたのでおかしいと思います。
嫌な人はスルーしてください


(……やばいですわ、まさかここまで大事になるとは)
今常盤台中学の頂点超電磁砲、御坂美琴の部屋には白井、佐天、初春、御坂のいつものメンバーが揃っている。

「御坂さん……こんなに……」
「御坂さんびしょびしょじゃないですか、まあ私もですけど」

4人の雰囲気がいつもとは全然違う、というより皆目が逝ってらっしゃる。
佐天と御坂は既に全裸になって絡まりあってそれを初春が横から見ている。

(軽い気持ちでお姉さまに仕込んだ媚薬をまさか初春や佐天さんまで飲んでしまうとは……)

白井黒子は(うふふふ、これでお姉さまも私の物に…)といった軽い?気持ちで固形状の媚薬買ったのだがまさかたった一人3粒でこんなことになるとは思っていなかった。

彼女はすっかり忘れているのだが、実は白井が入れた媚薬は『超強力学園都市製媚薬!2粒で鈍感な彼も襲い掛かってくるかも!』というもので3粒も入れてしまっては人格が完全に飛ぶ。飛んでいる。

「ああっお姉さま!」
白井も初めは風紀委員として、とめようとしていたのだが愛する御坂の乱れた姿を見て、媚薬なんて関係無しに気付いたら飛び込んでいた。

『ビリッビリビリ』
不審な音が聞こえた。聞きなれた音だった……
佐天と本番?をはじめた御坂から電撃が飛び出てくる、
「へっへええええええええええええええ」佐天は電撃の音で正気に戻ったのか今の自分の状況を把握していないようである。
「何ですか?これー」初春も佐天の少し後に正気に戻った。

白井は少しだけ安心した。最後までやってしまっては本当に取り返しがつかない
(今の状況でも充分できないのだが)

『ガチャ』扉が開く音が部屋に響く。常盤台の鬼、寮監が帰ってきた。
「少しうるさいぞ、御坂、しら………………」
寮監が止まっている。彼女らも止まっている。このままこの沈黙はしばらく続くことになる。



PS、その後白井黒子と御坂美琴は違う部屋になって白井は原因不明の停学に
なったとさ

                   〜hin〜




238名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 00:36:05 ID:Zuc8w5/o
貧乳しか居ないからhinなのか
239名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 01:05:45 ID:w5cbjF9I
果たしてどの佐天さんの胸の大きさが公式なのかかまちーに聞きたいところだな
240名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 02:26:29 ID:R1LkLWMa
>>235
黄泉川のアヘ顔来るかと思いきや
そうなるとは
241名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 06:28:53 ID:7tKqgfgn
インデックスがお風呂に入っている間に脱ぎたてパンツをクンカクンカする上条さんとかそれだけじゃ満足できなくて替えのパンツをべっとり汚してそのまま置いておく上条さんとかそれらを全部知りつつ気付かない振りして汚れたパンツ履いちゃうインデックスとか


そういう妄想ばっかりしてます
242名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 06:35:10 ID:nHro7sSD
しかし実際には全く何食わぬ顔で洗濯籠の中にポイポイと放り込み、
自分のシャツやパンツなどと一緒くたにしてコインランドリーの中に突っ込んでいく
それが上条さんの現実

あの部屋ってトイレバス共用型だし洗濯機ねえしな・・・
洗濯物は必然的にランドリーで衣類乾燥まで含めてやってくるしかない
243名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 07:16:49 ID:i6giLiT1
現実の話などしたらエロパロ自体が成り立たない
それが上条さんの現実だろ
不粋なこというなよな
244名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 07:22:40 ID:A6cQIu+n
ていうかインデックスの下着ってどうなってんだ
一番最初修道服そげぶしたときは下着つけてなかったよな
245名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 09:07:40 ID:hIRXyfHy
風斬といたときははいてたよね

ねーちんかわいいよ神裂
246名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 16:16:45 ID:FaaxonZm
インデックスってパンツ上条さんと一緒に買ったのかな
247名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 16:50:23 ID:tgK9XhW5
上条さんにそんな甲斐性があるかなぁ。
事情を説明して、お隣から貰ったんじゃないか?
248名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 18:48:36 ID:C3FNVWeC
朝部屋訪れるも会えなくて、学校でクラスメイトがいる前で土御門に頼むのよ

「すまん!女性ものの下着を貸してくれっ!」

土御門は苦笑・青ピら男子陣は問い詰める。

で、結局某委員長と某巫女服にズルズルどこかに引きずられていく訳よ。
249名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 18:57:23 ID:N0P/bJGS
>>248
そういう物を集める趣味があると誤解されかねない発言はやめるにゃー
250名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 19:05:12 ID:xsAYy0LW
ヤンデレ五和のSS何度呼んでもすばらしい
251名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 21:04:57 ID:hIRXyfHy
結局真っ二つな訳よ
252名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 21:14:15 ID:OTnWPacM
>>235
そういうネタになるとは
ミサワ可愛いありがとう
253名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 23:34:32 ID:mEEXIB+2
>>235
ワースト可愛いな
本妻は打ち止めだかな。
しかし一方×芳川や一方×あわきんも好きだ
254名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 00:55:39 ID:8zag2pvR
>>251
すばらしきヒィッツフレンダ さんですか
能力的に銀鈴は黒k…


いや、よそう…
255名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 04:43:54 ID:wzj7WmIn
あわきんのカップリングなら上条×あわきんだな

上条さんに病院に運ばれてから小萌先生の家に居候するまでに
何かフラグ立てるようなことがあったと妄想したら楽しい
256名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 05:25:10 ID:0Ot4+XI2
キャラの性格反転もの希望
257名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 08:28:18 ID:PpnMKyIy
>>254
マスクザレッドはシェリー
直系の土鬼は………アックア?
258名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 09:08:49 ID:LxqvbrtI
>>255
俺もちょうど今そのシチュで妄想してた
ほとんど接点ゼロなのに、なぜか個人的に好きなんだこのカップリング
259名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 11:19:49 ID:rotLaLED
あわきんマジショタコン
260名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 12:24:15 ID:WCGsLehp
>>246
小萌先生が一枚かんでいるとか? 何かと世話を焼きそうだしさ
ふと思うのは小萌先生の下着ってやっぱり美琴ばりにアレな趣味なのかな
さもなくば年相応に勝負下着が過激だとか
261名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 14:42:26 ID:64ZxMIxp
>>244
1 普段穿いてるのは普通の下着、そげぶ食らった時は下着含めて「歩く教会」の一部だった説
2 そげぶ食らった時は元から本当に穿いてなかった。「こんな事でいやらしい気分になるなんて、私って変態シスターかも」逃げながらそんな事を考えていた説
262名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 15:03:44 ID:NpcOws40
上条さんが病室間違えてフラグたてるのとかが結構ポピュラー
263名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 17:50:12 ID:yl0eEzdU
>>260
大人ぶった小学生が選ぶ感じのやつがいいな
カボパンでもいいけど
264名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 18:48:12 ID:8zag2pvR
>>257
静かなる上条
ないし人間爆弾の上条

合ってる!
265名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 20:27:07 ID:3wjsbnSL
上条さん×一万ミサカ妹という超絶ハーレムエッチが見てみたい

一万のミサカ妹に一斉に抱きつかれたら、体中隙間もないくらいキスマークで埋まりそう・・・
266名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 20:29:15 ID:AeTxfQli
>>265
なんかそれゾンビ映画みたいにならないかW
267名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 21:08:29 ID:NpcOws40
ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ
ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ
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ミサカミサカミサカミサカミサカミサカ
268名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 21:31:16 ID:HwaQpg8P
ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ
ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ
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ミサカミサカミサカミサカ上条ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ
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ミサカミサカミサカミサカミサカミサカ
269名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 21:35:18 ID:64ZxMIxp
もはやホラーだなw
270名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 21:41:26 ID:8zag2pvR
かまいたち2にこんなシナリオあったなwww
271名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 21:49:17 ID:OR0wVxKF
一度に4人を相手に出来れば相手が60億人でも負けない



って勇次郎さんがイってた
272名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 22:24:33 ID:PpnMKyIy
上条「4人かぁ、駄フラグばっかの上条さんには夢のまた夢ですよ」

一方「………ピッタシだなァ」
浜面「3と2×1/2ってとこかな」
273名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 22:48:16 ID:NpcOws40
美琴「4人ねぇ・・・・・・ってなんで考えこんでるのよ!?べ、別に4人なんか入らなくても・・・・・・でも・・・・・・」
神裂「こうなったらあの方法しかありません、土御門」
10032「ネックレスを購入してもらった身ですし、シスターズ内どころがオリジナルにも勝てるでしょう
、とミサカは余裕の笑みを浮かべます」
10777「遠距離はきついぜ」
吹寄「よし、このネットショッピングで買った怪しいブツを試そうかしら」
レッサー「チャっ、チャンス!」
274名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 00:05:33 ID:ksEjZU8n
>>273
五和が入っていないことに絶望した
275名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 00:14:11 ID:aMlMfsAC
おなに?のお姫様かわいい
276名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 00:14:12 ID:ymzdFQd6
イン「とーま、わたしは?」
277名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 00:14:14 ID:uZIFGsPl
巫女服を着たおねーさんも入ってないじゃねぇか!
278名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 00:23:48 ID:40CySjsL
巫女服姿のオリアナか
279名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 01:23:50 ID:S3Ncr5c4
>>272
12巻の土御門&青髪ピアスのハンバーガークラッシュのように
場所が場所なら言った瞬間に速攻でお持ち帰りする光景がありありと見える
280名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 04:48:26 ID:mXpZ/IR7
上条ハーレムのメンバーで4人同時が可能な組み合わせは

・アニェーゼ ルチア アンジェレネ オルソラ

しか思いつかない
281名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 05:01:51 ID:x9CSuNnQ
おい、そのメンバーだと
みんなでよってたかってサド調教する図にしかなんねーじゃねえかw
282名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 05:53:20 ID:dBrqV4wT
アンジェレネは一緒に調教されるもありだな
283名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 08:12:06 ID:junZoulA
オルソラは地味S
284名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 09:08:53 ID:74T28kHW
なに言ってんだ
俺のルチアはドMだぞ
285名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 09:38:06 ID:PzenINF8
もしも上条さんのところに居ついているのが○○だったらシリーズというのはどうだろうか
286名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 10:47:27 ID:cZvJXyEP
>>281
最初はシスターペースだが
本番になった途端全員骨抜きになるだろう
287名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 12:13:55 ID:XHJg+jTx
>>285
それはあれか? ベランダにサムライガールやらビリビリやら巫女やらツインテールやら妹達やらロシア幼女やらメガネ巨乳やらゴス姉やら巨乳おっとりシスターやら赤毛&巨乳&食いしん坊のトリプルシスターズやら巨乳クラスメイトやら爆乳エロ姉やら
ピアス姉やら小悪魔少女やらイギリス第二王女やら痩身不健康美女が引っ掛かってるって、そういう事か!?
288名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 12:16:36 ID:hFzxCT/s
すいませんこのベランダもう満員なんですけど
289名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 12:17:24 ID:oNhzY4tQ
>>287
なんとなくビリビリはひっかかってても普通に納得できてしまう漏れがいるw
290名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 12:42:47 ID:uZIFGsPl
いや肩から鶏の脚が出たチャラ男とか、真っ白なモヤシとか金髪チンピラとか、
ファンキーな緑色をしたご年配や、なかったことにされかかってる錬金術師がぶら下がってるんだよ
291名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 13:36:19 ID:/Yt4qiqQ
テッラって年配だったのか。
インパルス板倉のイメージに引きずられて30代くらいかと。
292名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 15:34:18 ID:0z3VDyTZ
アニェ、オルソラ、オリアナ、五和
Sといえばこれしか思い浮かばない
五和はヤンデレSSばっかり見てるからSだとおもったのかな
293名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 17:13:46 ID:yBCrQwmp
インデックスをエロエロに調教して
ハメ撮りをステイルに送り付けたい
294名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 17:48:58 ID:CIuedcfb
>>293
燃やされるぞ……

上条さんが誰かに襲われてエロエロになってる動画を
五和、神裂、女子寮のメンバー、御坂妹、美琴に送って反応が見たい
295名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 18:09:12 ID:0z3VDyTZ
>>294
とりあえずヤンデレに変身するでしょうね

さて、今日はポッキーの日だが・・・・・・
296名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 19:24:31 ID:xVHoEtH9
アンジェレネのエロお願いします
297名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 20:23:57 ID:wcTWKooc
ふと思いつきました

ヤンデレな上条さん


「なあ、どうしてあいつと一緒にいたんだよ。お前の彼氏は俺だろ?他の男なんかいらないだろ?
俺は……こんなにお前のことが好きなのに……どうして他のやつをみるんだよ!! そんなの許さないからな
なあ 俺を見ろよ……見ろよ……見ろよ!! なあ、ドウシテ逃げるんだよ。なあ、待てよ!!
……アハハハハハハハハ いいよ〜、追いカケッコか〜い?、ソノアトはかくれんぼかな〜?
でもドコにいたって絶っっっっっ対に見つけるカラね〜、アハハハハ どこかな〜? 
でも忘れるナヨ


ゼ ッ タ イ ニ ニ ガ サ ナ イ ! 」

ヘタクソですいません なんだか上条さんっぽくないかもしれません

誰に対して言っているのかはご想像におまかせします。
298名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 20:30:06 ID:AvWYJr0D
>>294
「私の出番であるな!」
299名無し@お腹いっぱい:2010/11/11(木) 20:34:52 ID:El3TXfv9
>>297
土御門ですね、わかります。
300名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 20:46:34 ID:0z3VDyTZ
ポッキーネタきぼn
301名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 21:22:22 ID:/Yt4qiqQ
>>299
初春自重。
302名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 22:02:05 ID:junZoulA
「ポッキーゲームって知ってるか?」
303名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 22:07:02 ID:rZk3BDvX
コテハン無しで失礼します。たまに通行止めを投下する者です。
SS投下にあたって、少しスレの方々の意見を聞きたいのですが、
完全捏造の未来妄想パロなSSは、こちらの方々にとっては許容範囲でしょうか?
具体的には、原作で因縁のあるキャラを仲良くさせたり、関係の変化を捏造したり、などです。
最近は新しい住人も増えたようなので自分では判断が出来かねました。
スレや住人によって受け入れ方が随分違うので、質問させてもらいました。

もし未来パロを投下することになったら、勿論最初に注意書きはするつもりです。

よろしかったらご意見をください。
304名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 22:12:38 ID:oahyfe+2
書き手>読み手の法則
つまりは読み手に、設定・性格の改変などのパロをどうこう言う権利は無い

だから思う存分書けばいい
305名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 22:24:29 ID:UAJr5l4j
捏造無しの「エロ」パロは不可能だしいいんじゃない。
306名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 22:39:55 ID:uZIFGsPl
結局、さじ加減な訳よ
307名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 23:04:15 ID:0z3VDyTZ
ポッキーゲームってなんだっけ?
両方から二人で食うやつか?ワカンネ

>>306お前まだ生きてたのか
308名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 23:26:13 ID:74T28kHW
おねえさまぁん!下のお口でポッキーゲーぶフォ?!
309名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 00:48:52 ID:Lav9tG3C
日付変わったがポッキーゲーム小ネタ
ケータイからなのと、初めて書いたので見辛かったらスマン


「ねえねえアナタ、あーんしてってミサカはミサカはお願いしてみる」
「はァ?」
「甘いものが苦手なアナタの為に、ポッキーじゃなくプリッツ(サラダ味)を用意してみたのって、ミサカはミサカは気が利く所をアピールしてみたり」
「だからなンだよ」
「ポッキーゲームってアナタは知ってる?」
「ポッキーゲームゥ?」
「棒状のお菓子を、お互いに端から食べていくゲームなのって、ミサカはミサカは説明してみる」
「本日11/11『ミサカネットワーク』で検索ワードNo.1のゲームんだけど…ミサカはミサカはアナタとそのゲームがしたいなって誘ってみる」
「…くっだらねェ」ボリボリ
「ああ〜ミサカのプリッツ全部食べちゃダメ〜って、ミサカはミサカは叫んでみたり〜!」

310名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 01:01:26 ID:jhA5wfVB
gj。
そして
ワーストさん「あなたのポッキー食べちゃいたいなぁ♪」
311名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 01:19:19 ID:M5xHM21H
ポッキーで上のチョコの部分だけ舐めとる人っているよね
ああポッキー食べたいってそういう…
312名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 01:19:51 ID:KZteFL0v
全身ポッキーみたいなものかあひゃひゃまで再生した
313狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 02:56:56 ID:4W2DCkiR
むしろ限界まで外した時事ネタを投下してみる実験。
2週間遅れのハロウィンをくらえー(死
以下注意書き。

・上×インです。劇薬注意。
・かみつきが苦手な方、並びにえっちなインなんとかさんは
インなんとかさんじゃないという方はご遠慮ください。
・アナル属性がない方も無かったことにしてください。
・28.8kb、約10レス前後?いただきます。
・け、決してエロシーンが長くなったせいで遅れたんじゃないんだからねっ!

※保管庫管理人様へ
こちらのSSは自HPに掲載のため、保管庫に収録しないようお願いいたします。
申し訳ありません。
314狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 02:58:13 ID:4W2DCkiR
 お祭り。
 そう聞いて心騒ぐ人間は少なからずいる。
 行事の趣旨はどうあれ、寄り集まって乱痴気騒ぎに喜びを見出す人種はどこの世界にも居るものだ。
 特にこの日本に至っては顕著である。
 正月は晴れ着を着て神社へ詣で、盆には寺で念仏を唱え、暮れには十字架の下でメリークリスマスと叫ぶ。
 まぁ、簡単に言ってなんでもいいのであろう。

 それが隣人との隙間を埋められるものであれば。


学園都市七不思議 その四「おかしくれなきゃ」

    かいたひと:ことり


「とうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうまとうま」
 心の底からうっとうしい。
 もうかれこれ結構長い事、このイギリス製4次元ゴミ箱(食べ物限定)と暮らしている。
 ものを食べてるか寝ているか、どっちかしかしていない彼女がこう切り出す時は、決まってろくでもない事をするのだ。
 眉間に作ったしわを気取られない様に、決して振り向かず、手は今まで通りにシンクへたまった洗い物を片付けつつ。
 一度大きく息を吸い、吐いて、まずは覚悟を決める。
 何が起こっても驚かない様に、即座に大人としての対応をとれる様に。
「……呼ぶのは一回でいいっていったろインデックス。なんだなんだなんの用ですか。見ての通りワタクシめは非常に忙しいのですけれども」
 猿は目を合わせると襲ってくると言う。
 相手を認識する事で、敵か味方か、上か下か、まずそれが決まる。
 ゆえに目を合わせてはいけない。
 それは少なからずつけいる隙を相手に与える事になるのだから。
「とうまとうま、とうまってばー、うー、うー」
 視界の隅。
 やけに大きな影が揺れている。
 それはやけにゆったりとしているようで、たとえればベッドシーツを頭からすっぽりかぶった様な。
「だから今洗い物してるんだからちょっと待ってろってそれはなんの真似ですかインデックスさん」
 文句を言いに振り向く。
 ただそれだけの行動をこれだけ後悔するというのはそうない経験だろう。
 頭の中にはただただ振り向くんじゃなかった、無視するんだったと悔いだけが残る。
 にぱっと天使もかくやという微笑みを満面に浮かべ、彼女――いや、その生物? は言う。
「と、と――あれ、あれなんだよ、えーと……と、徳利or鳥取?」
 どこから突っ込んだものだろうか。
 まずは落ち着いて慎重に現状把握をする様に勤める。
 眼下にあるのは穴を開けたシーツに頭を通し、ひらひらと両手を揺らしながらとてもいい笑顔を浮かべる謎の物体X。
 続いてカレンダーを見る。今日は11月5日。
 さらに謎の言葉、徳利or鳥取。
 ここまでをじっくりと吟味し、導かれる結論を元に、彼は非常に合理的な行動を取る。
 すなわち――
「うー、うー、とうまとうま、徳利or鳥取! とっくりおあとっとりなんだよー、こっち向いてー!」
 全て忘れる事にして再び洗い物に向き直った彼に、なおもその物体は食い下がる。
 どうしたものだろうか。
 右手でぶん殴ったら全部消えて無くならないかなぁなどと考えながら、生暖かいコーラを飲んだような顔で視線を向けた。
「……ひとつづつ聞いていこうか」
 しっぽを振って主人に媚びる犬の様に、嬉しそうな顔でこくこくと少女は頷く。
315狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 02:58:57 ID:4W2DCkiR
「えーと……まず、そのカッコはなんだ」
「おばけなんだよ!」
 一つの迷いもなく、即答する。
 なるほど。
 床屋の帰りかと思ったが違う様だ。
 まぁエプロンを着けたまま客を帰す床屋もそうはいないだろうから、そこは納得しよう。
「……じゃあ二つ目だ。今日は何日だ?」
「11月5日だよ」
 カレンダーを見るまでもなく、きょとんとした顔で彼女は答える。
 なぜこんな当たり前の事を聞かれるのだろうと、よく分かっていない風で。
「三つ目。その……徳利だか鳥取はなんの事だ」
「だーかーら、徳利or鳥取! おかしくれなきゃいたずらするぞ、って意味なんだよ! とうま!」
 ふん、と鼻を一つ鳴らし、得意げに凹凸の全くない胸を張る。
 その様はまさにどうだまいったか、といわんばかり。
「……万が一ひょっとして、確率的にあり得ないとは思うが、もしかするとそれ……」
 そこで一度言葉を切った。
 これは口に出すべきではないのだろうか。
 神への呪いの言葉のようにも感じられるその言葉を紡ぐべきか。
 山より深く、海よりも高く悩んだ末に、ようやくに口を開く。
 そうしない限りは、事態は解決などしないのだ。
 決心して、導き出された結論を吐き出した。


「……トリックオアトリート、って言いたいのか……?」
「あれ?」
 






 結局、日本語って難しいね、の一言で全て片付けられた。


「目ぇ離しゃ年中食いまくってるくせに……よっと」
 そもそもTrick or Treatって英語だよな、とはかろうじて口に出さなかった。
 何も小さな女の子を完膚無きまでに叩きつぶしたい欲求があるわけでもない。
 せめて最後の一線だけは越えないようにと、なけなしの理性をすり減らしてここまで来たのだから。
 涙無くしては語れない苦労の日々を思い返し、人知れずため息をつく。
 不安定なこの踏み台は、今のこの生活をまさしく象徴したものではないだろうか。
 そんな事を考えつつ、キッチンの最上段の棚――最後の最後の奥の手、超緊急備蓄食糧に手を伸ばす。
「とうま大丈夫? 危ないよ」
 木製の踏み台は多少ガタが来ている。
 こんなものをそうそう修理などしないから仕方ない。
 音をさせつつ右に左に、危なっかしくバランスを取る俺を見かねたのか、インデックスはとと、と近寄って踏み台を押さえてくれた。
「ああ悪い、サンキューな」
 棚の奥の方は踏み台に乗っても見えず、なおかつ捜し物はその辺にあるはずで、つま先立ちになりながら手探りで探す。
 しかしよほど奥へやったのか、はたまた地震とかで転がったのか、目的の物は一向に指先に引っかからない。
「とうま、何探してるの?」
 軽い体重で、それでも一生懸命に踏み台を抑えながら、足下から心配そうに声をかけられた。
「いや、このへんに缶入りのクッキーがあったハズなんだよ。避難時とかのために買っておいたんだけど」
「うん、おいしかったよ」
 ぴしり。
 瞬間に体がこわばった。
 ……聞き間違いだろうか? なんか今の会話の流れに不審な点があったような気がするのだが。
「……えーと、インデックスさん? ここにあったクッキー」
「うん、おいしかったよ」
316狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 02:59:34 ID:4W2DCkiR
 カチコチと、時計の音が静かな部屋に響く。
 この会話の流れを理解し、なおかつそこから導き出される答えを見つけるまで、およそ2分。
 とてもとても長い時間だった気がする。
「またか!? またうちの貴重な食料を無駄に消費したのかお前は! どんだけ俺を追い詰めれば気が済むんだ!?」
 そもそも俺ですら手の届かないところに隠したというのに、一体全体どうやって見つけたというのか。
 超自然の理すら無視して、この地球の食い物という食い物を食い尽くすまで行く気かこの食物掃除機は。
「いやあのとうま、それには理由があって」
 発狂寸前にまで追い詰められた自分はよほど恐ろしい形相をしていたのか、かなり驚いた様子でインデックスが怖々と口を開く。
 隠してあったクッキーを食べなければならないような理由があるとはとても思えないが。
「……言ってみろ」
 ふうふうと肩で息をして、必死に切れそうな血管を押さえつける。
 落ち着け。
 頭ごなしに怒るなど前時代的な廃れた風習だ。
 努めて真摯に、原因をきちんと加味した上で、手を取り合って解決法を望む。
 そうだ。これこそが今の世の中にふさわしい文明のあり方ではないか。
 同じ人間なのだから、話し合えば解り合えないことなど無い。
 自分を戒め、急速に冷えていく体温を感じる。
 ほら、ちゃんと成長してるじゃないか、上条当麻。
「おなかすいちゃって、つい」
「ふざけんなあああああああああああああああああああ!?」

 かくして今日も、罵声と鉄拳が乱れ飛ぶ。






 
 ……まぁ、詳しく聞くこともなかった。
 ついさっきやってたテレビのニュースで、米国ハロウィンのパレードが紹介されてただけなのだ。
 一を聞いて百までわかってしまったが、お化けの格好をしてトリック・オア・トリートと言えばお菓子がもらえるお祭りなのだと、そう理解したのだろう。
 我が家にある最後の甘味は先ほどの出来事で根こそぎ無くなったことが判明したわけだが。
 仕方なしに相手をしてやろうと思ったらこれだ。
 大体ハロウィンのニュースなんか今頃やるなよ、とも思う。
「……あの、とうま」
「なんだ」
 そんなわけでかれこれ小一時間ほど、人生と世間の渡り方についてお説教をしたわけだ。
 さすがに堪えたか、珍しくしゅんとした様子で、おずおずと口を開いてきた。
 何も俺だって鬼ではないし、謝れば許してやる。
 怒りたくなんか無いのは誰だって同じなのだから。
「おかしは」
「あるわけねえだろ!? お前今まで何聞いてた!? その耳の奥は異次元空間にでもつながってんのか!?」
 懇々と費やしてきた努力を一瞬で無にされて、目から赤く濁った汁がぶわっとでてくる。
 なんだろう。俺は一体どこで間違ったというのか。
 もはや何を言っても無駄なのだろうか。
 百年ぐらい寿命を縮められた顔で煤けた天井を仰ぐ。
 なんかもうどうでもいいぐらいにすげえ疲れた。
「おかし……」
 もぞもぞとシーツを蠢かし、物体Xが瞳で訴えてくる。
 くう、と可愛らしい音がその腹の辺りから聞こえた。
 ……さっき晩飯食ったばかりじゃねえかコイツは。
「そんな顔したってダメなもんはダメだ。冷蔵庫の中も空っぽだし、あとはもーマジで米ぐらいしか残ってねーよ。具無し茶漬けでよければ作ってやるが」
 こういうのを自業自得というのだ。
 たまにはと甘い顔してお祭りごっこに付き合ってやろうとしたのに。
 一週間遅れの幽霊など無視すれば良かった。
 今更ながらに胸の内を後悔が埋め尽くす。
「おかし……」
 布の固まりがゆらり、と立ち上がる。
 気のせいか喉の奥からはううう、と犬のうなり声にも似た音が響いてきて――
317狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 03:00:26 ID:4W2DCkiR
「え、いや、あの、インデックス……さん?」
 ふらふらと夢遊病者のようにインデックスが力なく歩みを進める。
 その目からは生気というものがまるで感じられず、まるでゾンビか、さもなくば戦地へ向かう戦士のような、鬼気としたものを感じて――

 がぷ。

「ぎにゃああああああああああああああああ!?」
「がううううう、おかし! おかしおかしおかし! おかしくれなきゃいたずらするんだよ!」
 すでに悪戯がどうとか言うレベルではない。
 頭頂をがぶりと噛みつかれ、血しぶきを上げながらのたうち回る。
「待て! 落ち着け! 話せば分かる話せば!」
 叫べど暴れれどすでに何も見えていないのか、半泣きになりながらしがみつく手、もとい口を離してくれはしない。
「うー! おーかーしー!」
「わかった! 明日なんか買ってきてやるから! だから離してお願い! もげる! 禿げる!」
 思わずそう叫ぶと、頭部の痛みがようやくに治まる。
 それでも警戒は解いていないようで、背中からしがみつかれる体勢には変わりはないのだが。
「……とうま、ほんと?」
「ほんとほんと! マジで! 神に誓って!」
 この科学の町で何とも白々しいものだが、必ず死ぬと書いて必死な俺には些細な事だ。
 さすがに賢明な訴えが届いたのか、相変わらず低いうなり声は聞こえるものの、追撃が来る事はなかった。
 ようやくに胸をなで下ろすが、耳を澄ませば背中の方からくうう、と危険信号音が鳴り続いている。
「いやだから頭を甘噛みするのやめてくれ、味見されてるようで気が気じゃないんだよ。こんな時間じゃ買い物にだっていけないし、勘弁してくれよ」
 そうは言うものの腹の虫が治まらない(誤用)のか、インデックスはがぷがぷと噛みついてくるのをやめようとしない。
 この年で頭頂部を気にするようになるのは心底お許し願いたい。
「うー……」
 とはいえ何を言っても飴一つ出てこないのは本人も十分に分かってはいるのだろう。
 不承不承といった感じで、ゆっくりと歯と言うか牙が離れていった。
「腹減って眠れないなら、お茶漬け作ってやるよ。とりあえず今日はもう寝ようぜ」
 未だ背中にしがみつくインデックスに向かって、そう声をかける。
 ……実は米の残りだってけして楽観できるものではないのだが、命には代えられない。
 土御門にでもタカるかな、などと考え、膝に手を当てて立ち上がろうとすると――不意にぞわ、と鳥肌の立つ感触を首筋に感じた。
「ちょ、ちょっとまてインデックス、今作るから、離れろってこら!」
 ぺろぺろ、はぷはぷと、インデックスが首に甘く噛みついてくる。
 歯を立てることなく、濡れた舌で嘗め上げ、唾をつけては唇で吸い付く。
 ぞくぞくとこみ上げてくるものに立ち上がろうとしていた力を全て奪われ、情けなくもその場にへたり込んでしまった。
「お茶漬けは、いい」
 耳元で囁かれる声に、ぞわっと総毛立つ。
 まるでインデックスではない何者かのような、妖しく濡れた声。
 視界の端に、ちろちろと蠢く舌が見える。
 毒々しいまでに赤く、焼けた鉄のように熱い。
 それが肌の上を這う度にぞわ、と痺れが走る。

「お茶漬けはいいから――また、とうまの、たべたいな」

 インデックスはそう呟くと――肩に手をかけてきて、そのまま床へと押しつけられる。
 あの軽く、細い身体からは想像もできない力で、腰の砕けた自分では抵抗もできずに押さえつけられた。
「ふふん、結局おかしくれなかったから……いたずらするんだもん」
 言葉の後、唇を濡らすように、ちろちろと真っ赤な舌が動く。
 まるで何かの呪いのように、その妖しさに魅入られて、動く事もできずに、ただ見守るだけ。
 電灯の下、きらきらと輝くぎんいろを振りまき、細い指が器用に動いて、ズボンのベルトを外していく。
 縛られているわけでも、動くなと言われてるわけでもない。
 なのに身体はまるで動かず、声を上げる事もできない。
 ただ唾をごくりとのみこんで、目の前の倒錯的な出来事を見守るのみだった。
 逃げるな、と言わんばかりに腰に両手を回された。
 そのままの姿勢で、ぞくりとするような笑みをこちらに向けると、舌でチャックを捜し当て、前歯をむき出すと、ジッパーを挟んだ。
 ジジ、とジッパーがゆっくりと下ろされる。手を使わずに、歯でくわえたまま。
 下着越しに、インデックスがすんすんと鼻を鳴らして臭いを嗅いだ。
 目を閉じ、嬉しそうに頬すら染めて。
318狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 03:01:44 ID:4W2DCkiR
「あは、とーまの、すっごいにおいだよ……でもまだちょっと、元気が足りないかなぁ」
 楽しそうに言うインデックスが首を上げると――のど元から素肌がのぞく。
 身にまとったシーツの下は肌色以外は何もなく、固く尖った胸の突起がちらりと見えた。
「お、お前、その下……」
 かろうじて。かろうじて、そんな声が出た。
 喉がからからに渇いて、言葉をこれ以上続けられない。
 粘ついた唾をごくんと、喉に流し込む。
「とうまのえっち。どこ見てるの……いいけどね」
 くすりと笑ったインデックスは、首元に指先を引っかけ、これ見よがしに広げて見せた。
 その奥は、本当に白く見えるほど肌色しか無くて、下着の一枚も着けていないのだと直感した。
 ほんのわずかに膨らんでいる、未成熟な肌を見せつけられて、情けなくも下半身はぴくんと反応する。
 その動きに気をよくしたのか、インデックスは聖母のような微笑みを浮かべ、慣れた手つきで下着ごとズボンを引き下ろしていった。
 灯りの下で、空気に晒された陰茎はひくんと脈打つ。
 それを本当に楽しそうに、肉食獣が食事を始めるが如く、赤く熟れた舌を近づけていく。
 遠慮も何もなく、ぬろっと舐められて、思わず腰が跳ねた。
 てろてろと余す所無く唾液で濡らされていく。
 丁寧に根本から先端まで、伴侶と交わすように口づけられて。
 赤く黒く、きらきらと光る様を見て、満足そうにインデックスが口を離した。
 つんつんと何度かつつきながら、嬉しそうに笑うインデックスはとても淫靡で――本当にこれがあのインデックスなのかと疑ってしまうほどだった。
 彼女は大きく息を吸うように口を開くと、躊躇無く――先端から飲み込んでいった。
 途端、背筋にぞわりと痺れが走る。
 ん、んと声を漏らしながら、小さな小さな桜色の唇から赤黒い肉棒が出入りする。
 体中を咀嚼されているような錯覚。
 骨の髄までしゃぶられて、魂を吸い取られている。
 かろうじて動いている心臓はオーバーヒートを起こし、体温を急激に引き上げていく。
 うあ、と情けないあえぎを喉から漏らし、持って行かれそうな刺激に必死で耐える。
 そうしてほどなく、ちゅる、と音を立てて唇から大きくそそり立ったペニスが引き抜かれた。
「あは、おっきくなったよ、とうま。あごが外れちゃうかと思った」
 そう告げる口の端から、涎が一筋流れ落ちる。
 それをぺろりと舌で嘗め取ると、再び口を開いて――はぷ、と幹にかじりつく。
 強すぎず、弱すぎず、唇ではみ、時に歯を立て、しかし決して痛みを与えず――絶妙な力加減で、愛おしげに刺激を与えられる。
 あまりの心地よさに跳ねる腰を見て、インデックスは少し困ったように眉根を歪ませた。
「とうま、すっごい可愛い顔してる……射精す時はちゃんと言うんだよ? 全部食べちゃうんだから……」
 上気した顔でそう言うインデックスは凄絶な色気をまとっていて――ひとまわり唇を嘗めると、再びずるりと先端から飲み込んでいった。
 溶けてしまいそうな熱と柔らかさ。
 小さな口をいっぱいに開いて、喉の奥まで使って、男の肉に奉仕していく。
 桜色の唇で締め付け、いっぱいに頬張った肉に熱く蕩けた舌を絡ませて。
 ぞくんと、一際大きい痺れを感じて、思わず声を上げた。
「だっ――イん、デック、すっ――でっ、出、っる――!」
 言葉として放つ事もできず、口に出したのはそんな断片。
 一瞬の後、津波にさらわれるように、自身が消え失せる。
 目の前が真っ白になると同時、腰がびくんと震えて――瞬間、びゅるる、と放出が始まる。
「――んっ!? ん、んく、んんんっ……」
 目の前で小さな喉がこくん、こくんと動く。
 射精は長く長く続き、とてつもない量を吐き出し続ける。
 それを一滴も漏らすことなく、小さな口に受け止めて、可憐な少女は一心不乱に飲み下していく。
 息をする事も忘れて、喉を通る灼熱に身を震わせ――そのまなじりを、嬉しそうにとろかせて。
319狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 03:02:46 ID:4W2DCkiR
 食べられている。
 自分という存在を、ねぶりながら少しずつ、吸い尽くすように、根底から食べられている。
 けれど止める術はなく、むしろ自分からもっと食べて欲しいと願い、それ故に放出は止まらない。
 快感は長く長く続き――尾を引きながら、ようやく波を落ち着かせる。
 はぁ、はぁと肩で息をしながら、必死に目の焦点を合わせた。
 ちゅう、と最後に強く吸われて、また腰が跳ねた。
「はんむ……んく、んっ……っはぁ、すっごい量……飲みきれないよ、とうま」
 インデックスが口を開くと、唇の間を糸が引いた。
 白く濁るその糸は間違いなく自分が出したもので、背徳的な満足感に背筋が震える。
 気怠さで動く事もできず、その場で息をつくばかり。
 しばし惚けていると、ぬらりとした感触で叩き起こされた。
「とうま、まだかちかちだね……もちょっと、食べてもいい……?」
 待ってくれ、という間も待たず、インデックスは再び怒張を飲み込んでいった。
 一度達して敏感になっている神経を弄ばれて、情けなく声が漏れる。
 そんな様子を、さも楽しそうに目を細めながら眺め、わざと音を立てつつ、緩急をつけて追い込まれる。
 まとわりつく柔らかい舌は的確に弱い所を嘗め上げ、時折ず、ちゅと吸われる度に腰が跳ねる。
 2度目はあっけなく訪れた。
「う、あ、あ――っ、で、出ちまっ――」
 じゅる、と一際強く飲みこれる衝撃に、堤防は簡単に崩壊する。
 どぷどぷと、2発目だというのに変わらぬ量と勢いで、幼い口へ欲望を吐き出す。
 この破滅的な快感をもっと深く味わいたいと、全て注ぎ込みたいと、両手が勝手に動いて、小さな頭を押さえつける。
 インデックスは驚き、くぐもった声を上げるが、離れる事もできず、結果喉を鳴らす事しか叶わない。
 苦しいのか、時折咳き込み、その拍子に白濁を唇の端から零し、ぱたぱたと身体を覆うシーツへと垂らす。
 粘っこく糸を引き、後から後から溢れてくる液体は止まる事を知らず、その苦しい体勢のまま、数年にも思える数分が過ぎた。
「う、あ……っく、すげ……インデックス、吸って……最後、ま、でっ……」
 全て吐き出した後も、痺れるような腰に残る快感は引かず、ふわふわと翻弄される。
 ようやくに肩から力が抜け、押さえつけていた両手を離すと、息も絶え絶えなインデックスは大きく息を吸った。
 かたかたと小刻みに震える身体は、余韻を楽しんでいるようで――おそらく達したのだろう、夢見心地に頬を緩ませて。
 とろんとした、あまり意志を感じない表情のまま、胸元へと垂れた雫に目を落とすと、わずかに微笑んで、指先ですくい取る。
 そのまま当たり前のように舌の上へ運び、口内へ納めると、満足そうに吐息を吐き出した。
「あ、はっ……とーまの、すっごく濃くて、臭くて、粘ついて……」
 ぞくぞくと身体を走る快感に遊ばれて、うなされるかの如く、言葉が溢れる。
 苦しかったはずなのに、辛かったはずなのに。
 欲望のはけ口のようにも扱われて、無理矢理にひどい事をされて。
 なのに、なのに、インデックスは。
「おい、ひぃ……美味しかった、の……」
 凄絶に微笑んで、素直に喜びを口にした。
 それはあまりに妖艶で、淫靡で、婉然としていて――純粋で、可憐だった。
 ぎゅう、と心臓をわしづかみにされた感触を感じる。
 それは錯覚ではあったのだろうが。
 不覚にも若い身体は反応してしまい、欲望の固まりは再び硬度を取り戻していった。
 それを目にしたインデックスは、驚きに一瞬目を見開いた後――心底嬉しそうに笑う。
 頬を赤らめながら身に纏うシーツを翻し、後ろを向くと、カーペットに手を突いた。
 左手を回し、太股へかかった布を見せつけるように、ゆっくりとたくし上げていく。
 大理石も霞んでしまうような、真っ白で、きめ細やかで、張りのある――その肌にはどんな一級の芸術品もかなわないだろう。
 まだ肉付きは薄く、けれどそれ故に少女特有の儚げで繊細な美しさを誇り。
 電灯のか細い灯りの下に映える白い肉は、細い腰から緩やかなカーブを描き、幻想的な秘部を晒す。
 何も触れずともそこはすでに潤みきっており、とろとろと音がしそうなほど蜜を吐き出して、床へと滴っていた。
 シーツの下はまさしく着衣の一枚もなく、さらけ出した下半身はあられもない生まれたままの姿であった。
320狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 03:03:37 ID:4W2DCkiR
「ね、とうま。こんどは……こっちから食べさせて?」
 ごくりと、我知らず喉を飲み込む。
 花の香りに呼ばれた蜂であろうか。
 焚き火に飛び込む蛾であろうか。
 ともかくも操られるように、ふらふらと身体は歩を進め、その細い腰に手を回す。
 その衝撃に、はぁ、とインデックスは熱い息を吐く。
 うっとりと目を細め、今か今かと待ち望んでいるその表情は、まるで魔女のようにも見える。
 じれったさにゆらゆらと揺れる腰を押さえ、右手を剛直に添えると、狙いを定め、ゆっくりと――セピア色にくすむ可憐な排泄口へと沈めていく。
 ずぶずぶと音まで聞こえてきそうな制圧感。
 体内へ異物を迎える少女はその存在に貪られながら、満面の笑みを浮かべ、貪欲に飲み込んでいった。
「は、ふ――ひんっ、あ、あああ、おし、り、おしり……いい、よぉ……とうま、とうま、早くぅ、早く動いてぇ……」
 濡らしもせず、ほぐしもせず、勢いのみで貫いたというのに、中はもう腸液でどろどろに潤みきっており、さして抵抗もなく、ずるずると奥深くまで入り込む。
 力任せに最後まで押し込むと――少女は苦しげにぜいぜいと肩で息をし、けれどだらしなく緩んだ顔で、喜びに満ちあふれて。
 酸素を求めて突き出された舌から、きらきらと唾液が滴り落ちる。
 言葉にもならない、意味をなさない声がその細い喉から始終漏れる。
 奥まで押し込んだ異物は当然のように引き抜かれていって、その破滅的な悦楽は容赦なく少女を打ちのめす。

 言葉もなくし、ただ本能に突き動かされるままに。
 部屋にはただ獣のうめき声と、魔女の嬌声が響く。
 ぱんぱんと、いつまでも繰り返される肉を打つ音。
 やがて注ぎ込まれる灼熱に冥い喜びを叫んで。


 日付が変わろうとも、二匹は長く長く、貪りあった。








 すうすうと、寝息が響く。
 いつもは自分一人だけの、大きめのベッド。
 今日は二人、身を寄せ合って。
 疲れ果てたのか、とうまは先に寝ついてしまった。
 置いて行かれたような気がして、少し寂しいけれど、広い胸に頬をすり寄せ、その暖かさで許そうと思う。
 とくんとくんと、耳に響く鼓動。
 わずかに身を起こし、寝顔をのぞき込む。
 まるで羊飼いの少年のように、純朴で、可愛らしく、愛しい寝顔。
 目を覚まさない事を祈り、そっと唇を寄せていって――あとわずかの距離で、動きが止まる。
 好きなのに。好きだけど。好きだから。
 胸の締め付けられる思いで、またそっと顔を離す。
 唇はひとり、冷たいままで。
「……私は……とうまが、よかった、んだけど、なぁ……」
 身体を起こして、背を丸め、膝を抱く。
 隣に寝息を聞きながら。

 ――はじめてとうまと身体を重ねた時。
 神の妻として捧げられた私は、せめてこちらならと、不浄の穴で彼を迎え入れた。
 覚悟をしていたはずのその行為は、あまりにスムーズに、さして抵抗もなく、私の身体は彼を貪った。
 初めてのはずの、痛みを伴うはずの肛交は、あまりにもあっさりと太く凶悪な男性をくわえ込み、遠慮無く快楽をもたらした。
 喜びに打ち震え、何度も何度も気をやって、注がれるたびに嬉しいとさえ感じた。

 ――まるで、慣れた事のように。
321狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 03:03:55 ID:4W2DCkiR
 電気を消した真っ暗な闇の中、瞳を薄め、ぼんやりと壁を見る。
 白いはずの壁は薄汚れて見え、まるで自分を見ているようだった。
 ふう、と聞こえる事の無いように、静かに息を吐く。
 ……つまりは、そういうことなのだろう。
 私には、一年と少し、それより以前の記憶がない。
 いくらでも推察のできる事だ。
 たとえばの話。
 明日には確実に死ぬと決まった人間に対して、人はどこまで残酷になれるものか?
 魔女狩りの時代、人はどれだけ凄惨な事をしてきたのか。
 拷問や虐殺に限らず、欲望のままに、人は人を陵辱して、汚し、犯し、まるで使い捨ての道具のように扱った。
 私は、一年ごとに死ぬ。
 それは肉体を滅ぼされる事ではないけれど、昨日まで覚えていた事を、残らず忘れてしまうのは、死んでしまう事とほぼ同義ではないだろうか。
 死ぬ為の儀式は日を選び、手順をきちんと踏んで、毎年滞りなく行われただろう。
 私は、その日には確実に死んでいるのだ。
 教会にとって重要なのは10万3千冊の知識であって、私の肉体ではない。
 明日には綺麗さっぱりと全てを忘れている人間。
 それはなんと都合が良く、興味をそそるものだろうか。
 子羊を導くシスターとしては、人々の善性というものを信じたいけれど。
 日本での一年、心休まる時など無かった。
 禁書目録としての利用価値。
 力ない女の身体。
 常に危険と隣り合わせで、一日中狙われ続けた。
 それこそ何人も何十人も、何百人も。
 誰も彼も欲望をむき出しにし、組織、個人に限らず、人の汚い側面を嫌と言うほど味あわされてきた。
 別に敵に限った事ではない。
 そばにいたはずの人間が、牙をむいて襲いかかってくる――そんな事、当たり前なのだ。
 だって私は……決まった日には、死んでしまうのだから。
 何をした所で、すべてリセットされて――なかったことになってしまうのだから。

 ――コロサナケレバ、ナニヲシテモカマワナイノダ。

 顔にかかる前髪を払い、ふう、と息をつく。
 そのまま横に視線を向けて。
 彼は、くちづけをしてくれた事はない。
 ファーストキスは大事な時に為にとって置けと、少し――すっごい、やせ我慢しながら言われた。
 神に捧げた身ではあるけれど、おそらく私はすでに、純潔ではないだろう。
 私を大事に思って、そんな事を言ってくれた彼に、それだけは本当にすまなく思う。
 薄汚れた魔導書を詰め込んだ、隅々まで汚れきった身体。
 なんとも皮肉なものだ。
 軽く自嘲して、一人寂しく微笑う。
 いつのまにかじわ、と視界がにじむ。
 振り払うように頭を振って、ごしごしと手でぬぐう。
 そっと愛しい人を起こさぬように、隣へ身体を横たえて、強く目を閉じる。

 古代ケルトでは、10月31日、ハロウィンは一年の終わりの日。
 死者が蘇り、悪魔や魔女が闊歩する悪夢の日。


 魔女狩りの日だ。


322狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 03:04:51 ID:4W2DCkiR
 はぐはぐがつがつもぐもぐちゅーずずず。
「おい、慌てて食うなって。まだあんだからさ」
 とうまののんびりした声にも、もはや応答するヒマさえ惜しい。
 目の前に並べられた甘味に視線を走らせ、次の獲物を物色する。
 常に新鮮に味わう為に、お茶で舌をリフレッシュさせる事も忘れない。
「なんでなんでとうま、おいしいよ、あれもこれも、すっごいおいしいんだよ!」
 そう告げるも、苦い顔で、けれどなぜだか少し嬉しそうに、とうまはゆっくりとたいやきをかじっていた。
「なけなしのへそくりはたいたんだ。これでしばらくは悪戯しないでくれよな、おばけサン?」
 こくこくと頷いて、素早く手を動かす。
 ああ、味覚の喜びというものは、なんと素晴らしいのだろう。
 このようなものを与えられた事に、主に深く深く感謝いたします。
 次はベリータルトもあると嬉しいです。
「しかし一週間遅れじゃ風情もへったくれもねえな。せめて来年は予定通りに来てくれよな」
 ――来年。
 その言葉に、わずかに手が止まる。
 来年。来年。
 まるで初めて砂糖の味を知った時のように、胸の奥深く、喜びが生まれる。
 ……私はこれから、来年というものを迎える事ができるのだ。
 とうまがそういってくれて。
 一緒に、来年を迎えようって、いって、くれ、て――
「え、お、おい、インデックス?」
「――ほへ?」
 ぱた、と手に持った今川焼きに水飛沫がかかった。
 せっかくの美味になんてことを、と水の出所を探していると――それは、私の目からだった。
 ……ああ、そっか。
 私、泣いてるのか、と。
 たったそれだけの事を理解するのに、長い時間をかける。
 わたわたと慌てふためくとうまに、なんでもないんだよ、と笑顔を向けて。
 ごまかすように、熱い湯飲みを持って、緑茶を喉へ流し込んだ。
 ふう、と息をついた後、心持ち背筋を伸ばす。もう涙は出てこない。
「ねえ、とうま」
 問いかける声に、とうまは顔を上げて、私を見つめてくれた。
 汚れきった私を、彼を騙し続ける汚い私を、澄み切った綺麗な瞳で。
 ずきん、とうずく胸を無視して、唇を開く。
「古来ケルトでは、10月31日は一年の終わりの日だったんだよ。それは不吉の象徴で、その日には死者が蘇り、悪霊や悪魔が現れると信じられていたんだ」
 面食らったように、とうまはいきなり説明を始める私に、眉根を歪ませた。
 そんな様子も無視して、私は得意げに説明を続ける。
「人々は仮面をかぶったりして正体を隠す事によって身を守り、悪霊を鎮めるために家々を回って食料を集め、捧げる事で悪い事を振り払ってきたんだよ」
 これがハロウィンの始まり。
 いつしか儀礼は形式的なものに変わり、風俗へと変わっていき、現在へと繋がるに至る。
「……これは知ってるんだよ。歴史だから。知識として」
 胸が重い。
 明るく出したはずの声は低いトーンになってしまって、場の空気が少し変わった。
 とうまはなぜか、困ったような、怒ったような顔をして、私の話を聞いてくれている。
「とうま、知ってる? ハロウィンの発祥って、イギリスやアイルランドなんだよ。私の生まれた国」
 静かな部屋に、重く響くように、私の声。
 気のせいかわずかに震えが混じって、喋るのが少し――辛くなってくる。
「おかしいよね、生まれ故郷のお祭りなのに。私、テレビで見るまで、おばけの格好して、おかしをねだるってパーティを知らなかったんだよ」
 それは現代の風俗だから。
 歴史を重ね、起源を振り返る事もなく、皆で楽しむ祭として、発展を重ねてきたものだから。
 歴史書にも、史実にも載っていない、生の情報だから。
 だから、私は知らない。
「イギリスの有名な行事を知らない――イギリス人じゃない外国人、なんだよ。イギリスは私の故郷じゃ……ないんだよ」
 ぽろぽろと、押さえも効かず、冷たい粒が零れ落ちる。
 甘い甘いお菓子に降り注いで、何もかもしょっぱくしてしまう。
「わたしには……帰る所も、ないんだよ」
323狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 03:05:13 ID:4W2DCkiR
 はらはらと、涙は止まらない。
 広い世界に放り出された、家もない、故郷もない、ひとりぼっちの異邦人。
 汚れきった身体で、木の皮をかじり、泥水をすすって這いつくばる、汚いみなしご。
 黒い思考は渦を巻き、胸の内をどこまでも埋め尽くす。
 押しつぶされそうな悲しみに、消えてしまいたくなる。
 と、不意に電灯の光が遮られ、視界が暗くなったのを不思議に思うと――
「ふぎゃっ!?」
 ばちん、といい音がして、額に激痛が走った。
「ばーか、いつだってどこだって誰の家でもお前は勝手に居着いてるじゃねーか。小萌先生のとこだって舞夏のとこだって」
 額を押さえる私に、何を言ってるんだという態度で、とうまは話し続ける。
「言ってみりゃこの地球がお前の故郷だし――ここがお前の家だろ。腐った事言ってんじゃねーよ」
 そう告げるとうまは、迷惑そうに――ちょっと恥ずかしげに、目を細めた。
 今になってようやく、言われた言葉が頭に入ってくる。
 ここがお前の家だと。
 帰る場所はここなんだと。
「わかったらさっさと食っちまえ。今月の残りは粗食月間だからな、覚悟しておけよ」
 がぶりと、たいやきを頭から大きめに、わざとらしくかじりながら、ごまかすように、とうまは吐き捨てた。
 ――ああ、そうなんだなぁ。
 気がつけば、胸の内の黒い気持ちは綺麗さっぱり消えていた。
 なんとはなく、何かが分かった気がして、嬉しさに頬が緩む。
 わたしは、これから、いきていくんだ、と。
 なぜかこちらから顔をそらすとうまを見ながら、そんな事を考えた。
 ふふ、と笑いながら、再び今川焼きを成敗する事にした。
 砂糖の甘味はひょっとしたら主よりも尊いのではないだろうか。
 そんな罰当たりな事を考えながら、はむ、とかぶりつく。
「あ、とーま、お行儀悪い。ほっぺたにあんこついてるよ」
「んあ?」


 テーブルを挟んで二人、仲良くお菓子を食べながら。
 やがて訪れる冬にも負けないように、二人、暖めあって。
 騙す事が愛だとは思わないけれど。
 それでもここにいて、私は彼を愛している。
 だからちょっとずるいけど、そんな嘘をつき、テーブルから身を乗り出して。





 ぺろりと、とうまの頬をなめてみた。







        fin.
324狐兎狸 ◆kotorixGkE :2010/11/12(金) 03:07:00 ID:4W2DCkiR
以上です。御一読ありがとうございました。
あとシーツに穴を開けた件でやっぱりインなんとかさんは怒られたみたいです。
どっとはらい。
325名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 04:28:43 ID:/vWif9Df
乙!なんという良質な上イン
切なさと甘さで悶絶しました
326名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 06:45:21 ID:LKGdXocK
保管庫に載せるなって言うけど、アドレス載せて誘導する分には構いませんよね
つーか、それも嫌ならここに投稿するな
HPでやれ
327名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 07:39:12 ID:wv2xyalg
何その上から目線
328名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 08:12:07 ID:wWa0ttOs
まぁ言い方悪いけどそのとおりではあるよね
329名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 09:06:32 ID:wv2xyalg
そしてまた書き手が減るのか
お前等アホだな
330名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 09:21:17 ID:G4mHUYy4
せっかく書いたのだからHPに載せたい。でも不特定多数の色んな人にも読んでもらいたい。
一度でも書いたことある人なら誰でもわかる気持ちだろ。
予め断ってんだし、自治厨ぶらんで許容しようぜ。

感想としてはインさんヒモ過ぎだろw
331名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 09:35:51 ID:5dMC1cTr
>>324
乙。
ハロウィンてもとはヨーロッパ発祥のお祭りだし、インデックスがそれを知らないってのに違和感を感じた。
あと前半の上条のインデックスに対するイメージが何げに酷くて吹いた。


内容と関係ない件で議論したい方は、誤爆スレって相応しい場所がありますから、そちらでどうぞ。
332名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 09:47:22 ID:4D7xI+dP
>>331
いやいやいや、インデックスさんハロウィンについての知識は知ってるけど、お菓子云々のお祭りは知らなかったって言ってるじゃんww
333名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 09:55:28 ID:5dMC1cTr
>>324
>>332
目が滑ってそこ読み飛ばしていた。
正直マジで本当に申し訳ない。
334名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 12:08:42 ID:GsHiO+1Z
ハロウィンより七夕
それが北海道
335名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 16:02:38 ID:jhA5wfVB
吹寄と北海道行きたい。裸に牛がらパジャマ着せて搾乳したい。
336名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 19:28:29 ID:eDUHf8En
北海道に行く意味あるのかw
337名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 19:33:59 ID:pbo+yLem
♪冷たい北風 二人を近づける 季節〜♪
338名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 22:11:51 ID:3OBeVdR1
浜面「そういえば禁書キャラでリア充なのって俺だけじゃね?w
4人ももう俺の虜にしたんだぜ?ww一人真っ二つだけどwww
他の白髪とかツンツンの野郎とかもうksだよks
フラグ?は?んなもん回収しなきゃ意味ねえじゃねえかwww馬鹿がwwwww
白髪のほうに至ってはロリコンだろ、ロ・リ・コ・ン
ま、俺はイケてるってことだけ覚えておきたまえチミたち」
339名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 22:27:54 ID:VNxUZBvP
浜面はそんなこと言わない
340名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 22:35:35 ID:9GREQ3s5
むしろフレンダが実は生きててデレが全く無いアイテム最後の砦として君臨してくれ
341名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 22:43:09 ID:I0l5YZvh
フレ「結局私は誰からも必要とされてないって訳よ……」
342名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 22:51:56 ID:P7/SXxIe
>>324
乙。時期ものかー。
そろそろクリスマスを書き始めないと間に合わないな
誰のカップリングにするか悩むな



>>341
「そんなこと言うなよ、そんな悲しいこと言ってんじゃねえよ。誰が必要とされてないだ、そんなふざけた幻想俺がぶちこわしてやる。
俺が必要としてやる、俺にはお前がいるんだ、だから俺のところに俺のそばにずっといてくれよ」
 そう言って、少女を抱きしめる。少女は驚いたように眼を見開き、涙を見せた。
 純粋にうれしかった。自分の腹部には横一線の、円周上の傷跡が残っていた。そんな傷がついてしまった自分を必要としてくれて。
 ずっとそばにいて欲しいなんて言われて、本当にうれしかった


なんか長くなる予感がする、強制終了
343名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 23:43:23 ID:yXCiYLaN
誰だそれ。幻想で上条さんかと思ったが状況的に浜面か

アイテム衆でフレンダだけ浜面との絡みというかフラグがないな、生前どういう関係だったのだろう
344名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 00:43:53 ID:mT6xD1lP
美琴「レベル0の無能力者は学園都市から出て行け」
345名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 00:53:49 ID:FJ4TQ2WW
>>343
一瞬「生理前」に見えた>生前

実は体格的な意味でフレンダが、年齢的な意味で絹旗が、二人とも生理前だったら……
346名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 01:35:01 ID:pJaatwBI
>>324
フェラシーンよいし、お尻も大好きです。っていうか二つが大好きです。
過去の有り得た可能性を示唆する部分もすっごい好き。
ハロウィンというイベントとインさんの過去を上手く黒い発想に繋げてるのがいいですな。GJ!
347名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 06:29:04 ID:75+uk1lm
上条さんにパットが見つかって赤面して言い訳する美琴マダー?w
348名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 11:43:33 ID:W4Ufnksl
>>343
見もふたもないこと言えば、
一番仲良さそうにしてて、実はドライで心通じ合ってなかったんじゃないか、と。
これは浜面に対してだけじゃなくて他三人に対してもだけど
349名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 12:24:14 ID:aj8+YVeU
>>287
大事な人が1人抜けてるんだがここまでスルーとは。かわいそうなおしぼり。

>>347
パットがバットに見えて色々妄想が膨らんだw
350名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 13:18:51 ID:u5CZ5MYj
モーニングコール(浜面×麦野)
351名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 13:19:30 ID:u5CZ5MYj

 朝。浜面仕上は、自宅のベッドで布団に包まっている。
 携帯電話から流行りのメロディが鳴っていた。
 布団から顔を出さず、う、んぅと呻きながら手探りで探す。ベッドの脇、低いテーブルの上に置いてあった。拾って通話を押す。
「……あぃ」
『ぷっ』
 失礼な声がスピーカー越しに聞こえた。寝起きの間抜けな声がお気に召したようだった。
 あはは、とひとしきり笑ってから電話の主が話し出す。
『寝てたの? 悪いわね』
「……麦野?」
『おはよ、浜面』
 布団から顔を出す。仰向けになって話しやすい体勢に。ぼやけた目で卓上時計を見ようとしたが、良く見えなかった。
「何」
『ん、今日の仕事がキャンセルされたみたい。細かい内容は今はいいから、とりあえずそれだけ覚えといて』
「了、解」
 キャンセル。少し得をした気分だった。具体的な話については次の集会で聞けるだろう。
 ふぅ、と息を吐く。頭がまだ上手く働かない。内容を反芻する。麦野。仕事はなし。電話の相手は、麦野。
「麦野」
『何、質問?』
 そういえばまだ、これを言ってない。
「おはよう」
 スピーカーの向こうで、一瞬、声を詰まらせるような気配がした。暫くノイズだけが聞こえてくる。
 ややあって、おずおずとした返事が返って来た。
『……おはよう』
「おぅ……」
『いや、ってか言ったし私』
 照れ臭いのか、自分につっこんでしまう麦野。平静ならそれに何か言えたかも知れないが、今の浜面にそこまで頭は回らない。
 微妙に間が持たない。だからだろうか、少し優しい麦野の声。
『起こしちゃってごめんね』
「いーって」
『今度、私にモーニングコールしていいよ』
「考えとく」
 そこまで言って、大きなあくびが出た。降って湧いた休み。ゆっくりしてもばちは当たらないだろう。
「悪い、もうちょっと寝かしてくれ……」
『はいはい』
 苦笑する声。最後に、冗談めいたような言い方で麦野が言った。
『おやすみ』
 ああ、とだけ浜面が返事をする。それっきり、どっぷりとまた眠りの中に落ち込んでいった。
352名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 13:20:10 ID:u5CZ5MYj

 朝。麦野沈利は、自宅のベッドで布団に包まっている。腕にはくたびれた古いぬいぐるみ。
 携帯電話からお気に入りのメロディが流れていた。
 夢の中から浮上させられて、ぐずぐずと枕もとに置いたそれに手を伸ばす。ほとんど何も考えずに通話を押した。
「……んぅ」
『おはよう、麦野』
「……」
 浜面。
 寝ぼけた頭ではまだ何も良く分かってなかったが、安眠を妨げられた恨み節を言う気は一気に失せた。
 これって、もしかして。淡い予感が胸に生まれる。
「なーに」
 可愛い声が出たのは眠気のせいだ。しかし我ながらこの質問は、ずるい。
『モーニングコール』
 言葉少なに浜面が答える。と、それだけじゃ変だと思ったのか、照れ臭そうに付け加えた。
『や、やれって言ったのお前だろっ。なーに、じゃねぇよもう……!』
 電話の向こうの浜面が想像できて、麦野の頬が勝手にニヤけていく。
 これをやるためにわざわざ早起きしたのだろう。おかしくって、頭から布団を被った。布団の中に、私と、ぬいぐるみと、携帯。
「うん。おはよ、浜面」
『……おはよう』
「ね、浜面」
 寝起きのテンションは無敵だ。なんでも言えそうな気がしてしまう。
「沈利って言ってみて」
 一瞬、浜面が迷う。しかし拒んで機嫌を損ねるのもなと思い直して、言った。
『沈利』
「……、」
 喉の奥から変な声が漏れそうになった。そうとは知らず、浜面が続ける。
『沈利。おはよう、沈利』
「……ふっ、あっ、あは……あはははは……!」
 それを堪えていたら、今度は笑い声が止まらなくなった。
 もう、ほんと、どうしようこれ。
 よほど麦野の様子が面白いのか、釣られて浜面まで笑いだす。馬鹿話に付き合うような呆れ声。
『なんだよさっきから』
「くすぐったい」
『何が。どこが』
 良く分からないが、他に言いようもない。甘えた声でもう一度「くすぐったいのーっ!」と言った。
 布団から顔を出す。笑みに緩んだ頬が熱かった。
『そんだけ笑ったんならもう目も覚めただろ?』
「うん」
『じゃ、切るぜ。それに、今日アイテム集合かかってるしな。二度寝すんなよ?』
「うん。ばいばい」
『また後でな』
 電話が切れる。部屋に静寂が戻る。ちょっと寂しいような気もしたが、長々と引き留めるのもよくない。
 また後で。また会えるからいい。
 起き上がる。大きく息を吸い込んだ。またモーニングコールしてくれないかな、と思った。
353名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 13:22:36 ID:u5CZ5MYj
以上です
354303:2010/11/13(土) 13:54:01 ID:kjgZ++w2
>>303です
遅レスですが、ご意見ありがとうございました。
書き上がったら投下させていただきたいと思います。

通行止めお風呂のパッションが薄れる前に何かしらのアクションは取りたい…←
355名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 13:54:50 ID:Tq/DRVH4
超GJ
素晴らしい
356名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 13:58:03 ID:B7VT8g/3
ズボン脱いでた俺が汚れて見えた
357名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 14:11:11 ID:rjwPoZE5
>>356
大丈夫だ。そんなおまえをおれは応援している

しかし素晴らしい。素晴らしくもげろ、浜面。
358名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 15:10:08 ID:sm7oDUBe
>>349
>パットがバットに見えて色々妄想が膨らんだw



「なあビリビリ。なんでお前の部屋に金属バットなんて置いてあるんだ?」

とある平和な一日。本当は男子どころか部外者禁制であろう常盤台中学寮、
御坂美琴の部屋を訪ねた上条であった。なんでも白井黒子はジャッジメントの
打ち合わせだか何だかでしばらく帰ってこないとかまあその辺の事情は省略しよう。

「な…なんでって別にいいじゃない別に! だいたいそれってあたしのじゃなくて黒子の…
 …でもないけど、あの子が持ってきちゃったんだから!」

「いやまあ別に誰のでもいいし文句がある訳じゃねえけどよ、興味があったっていうかさ」

「事情っていうか…要するに友情の金属バットなのよ!」

「はあ? 何だそれ?」

妹達事件の直前のことになるが、上条も知らぬ戦いがあった。その戦いで美琴や黒子のような
高レベル能力者が苦しむ中、上条とはまた違う、ただのレベル0が活躍した証である。もっとも、
その金属バットが何故ここにあるのかというと、友情の証とかそのような大げさなものではなく、
単に渡し忘れて持ってかえってくる破目になっただけなのだが。

「そんな事どうでもいいでしょ! それより他に話すこととかないの?」

「ないの…ってお前が無理矢理引っ張り込んだんだろうが!」

平和で暇な一日、寮のすぐ近くで上条を見かけて後先の事も考えずに強引に引っ張り込んだは
いいが、いつ寮監の巡視や黒子の襲撃もとい帰宅があるとも知れぬ場所状況で色気のある
展開など望めるわけもなく、要するに上条を見かけると見境が無くなってしまう美琴なのであった。



…バットで妄想するって難しくね? 意味が違うような気もするがw
359例えばネタ1:2010/11/13(土) 16:26:32 ID:Ue2fMWTn
>>358
※軽い鬱展開に付き閲覧注意


 上条当麻は両手に巨大なビニール袋を下げてホクホク顔で歩いていた。
「いやぁー! まさかスーパーへの近道と思って入りこんだ路地裏で不良(バカ)どもに絡まれて逃げ回ってるうちに道に迷って、出た所の見知らぬスーパーが店内在庫一掃セールなんかやっているなんて!?」
 普段不幸にばかり見舞われている上条にとって、それは信じられない出来事だった。
 思わず月の初めなのに財布が空っぽになってしまった事も、帰りの足が確保出来ずに重い荷物を下げて歩く羽目になった事も気にならない。それ位今の上条の気分はハイだった。
「いや何ですかこのラッキーデー!? 今カミジョーさんは幸せすぎてこの先の振り戻しを考えると、不幸だああああああああああああああああああああ♪ ぬぁんてね! わはははははははははははは!!」
 突然大声を出したかと思えば馬鹿笑いする上条の姿に、道行く人たちは視線を逸らしてそそくさと立ち去って行く。
 と、そんな上条の背後にすっと寄り添う様に影が現れた。
「よし、今晩は何にしようかな? 肉じゃが? ハンバーグ? オムライス? それとも中華でいってみるか!?」
 重い袋を持っている筈なのにそんな事も苦にならないのか、器用に指を折りながらそんな事を呟く――先ほどの影が何か棒の様なものを振り上げたとも知らずに。
「いや、カミジョーさんのクッキングスキルをアップさせる為にもここはありきたりの料理では満足できませ――」
 ぐおっと、上条がビニール袋を片手に拳を握り締めた瞬間、ゴスッと鈍い音がして上条はその場に崩れ落ちた。
 そして上条が立っていたその場所に居たのは、
「ア、アンタが何時までも私に振り向かないのがいけないんだから……そ、そう! アンタが全部悪いんだからね!」
 御坂美琴。
 彼女は金属バットを振り上げたままそうぶつぶつと独り言を呟いた後、手にした得物を放り出した。
 そして気を失った上条をその姿に似合わない力で抱きかかえると、その場を立ち去ってしまう。
 後に残された買い物袋の山と、金属バットだけが虚しくその場に取り残されていた。
360名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 17:02:49 ID:Y2ONenc6
なんという逆お持ち帰りだ
場面変わって、上条さんをまさしく尻に敷いて一心不乱に腰を振る御坂さんしか想像できないな
361例えばネタ2:2010/11/13(土) 17:30:37 ID:Ue2fMWTn
>>358
※こっちの方が酷いかも……


 休日の午後。
 珍しく寮の部屋で1人、教科書とノート相手に格闘していた上条当麻の目の前で、携帯電話が電子音と共にメール着信を知らせて来た。
 初めてものの10分足らずで、既に勉強に飽きていた上条は、すぐさまそれに飛びついた。
 サブモニターを観るとそこには御坂の文字が。
「何だあいつ? メールだなんて珍しい」
 せっかちなのか電話が掛かって来る事が殆んどの御坂美琴からのメールに、上条は一瞬いぶかしむ様な表情を浮かべたが、
「とにかく見てみりゃ判るだろ」
 と言う事で携帯電話を開いて、すぐさま美琴のメールを開いてみた。
 だが、
「何だこれ?」
 そこには題名も無ければ、本文に『MIKOTO』とあるだけで他には何も無い。代わりに動画の添付データが1つ付いているだけ。
「おいおい。せめて題名か本文のどっちかに何か書くのが礼儀だろ? ったく……お嬢様ってのはどっかそう言う所が抜けてんのかねぇ……」
 ふっと溜息を吐いた上条は、それでも唯一何かあるかもしれない添付データを開いてみる事にした。
「うお!? 何だよこの重さ……これは俺の携帯が古いってのを実感させる為の嫌がらせか!? 不幸だ……」
 そんな事を呟きながら待つ事数分。軽快な電子音と共に画面に動画が再生され始める。
 それは少し薄暗くて、ベッドの様なものと、その奥に机の様なものが見えた。そして上条はこの部屋を何と無く憶えていた。
「これ……常盤台の……ビリビリの部屋じゃ……」
 と、画面がぐらぐらと揺れながら少しベッドにズームしてその動きを止めると、カメラを回り込むようにしてベッドにボスンと音を立てて誰かが飛び乗った。
 暗い室内に浮かび上がる様な白い肌。華奢で、そして長い手足が幼い感じと、将来この少女が大きく成長するであろう事を感じさせた。
 それは、まだ膨らみかけの胸にも同じように期待させるものが……。
「み、さか……」
 辛うじてそう声を絞り出した上条の視線の先――小さな画面の中で美琴は頬を染めてはにかんで見せた。
『観てる? アンタ……私の裸……どう……かな……』
 その言葉に上条はごくりと生唾を飲み込もうとして、自分の喉がカラカラに干上がっている事に気が付いた。
『アンタに……、アンタの事ばっかり考えてたらね……、私……我慢できなくなっちゃったんだ……』
 何を言っているのだろう御坂は――いや、そんな事よりもっと何か悪い予感がしてならない。
 今すぐ美琴のもとに駆けつけなければいけない筈なのに、上条の身体は、まるで金縛りにでもあったかのように動かない。
『初めは怖いし……それに痛くてね……指も駄目だったんだ……』
 そう言って美琴は今まで閉じていた両の脚をゆっくりと、レンズの向こうで観ている上条をじらす様に開いて見せた。
 両の脚の付け根。決して人には見せない秘密の場所が露わになる。
 こんな小さな画面なのに、それは妙に艶めかしく上条の視線を捉えた。
『うふ……、見てるでしょ? 見てるよね? ここに……ここにアンタが入るのを想像してみて……』
 そう言って美琴は自分の割れ目を人差し指と中指で器用に開いて見せた。
 白い肌に咲いたピンクの花に上条の瞳が更に大きく見開かれる。
『今からアンタに凄いのを見せてあげる』
 凄い事――これ以上何が凄い事があると言うのだろう。
 上条がそう思っていると、画面の中の美琴が一瞬画面から消えた。
 そして美琴が次に画面に戻って来た時、その手に持っていたものとは――。
『見て。凄いでしょ? アンタのあれがこれくらい凄かったら嬉しいんだけど……』
 それを見た瞬間、上条は携帯電話を閉じてポケットに押し込むと部屋を飛び出した。
 まず間に合わないのは判っていた。
 それでも走らずにはいられなかった。
「御坂の野郎……」
 小さく呟くと最後の瞬間が脳裏に浮かび、股間が妖しく疼いた。
 その事に腹立たしい程の嫌悪を感じてギリッと奥歯を噛締めると、上条は鍵を閉めるのもそこそこに玄関を飛び出して行く。あのバットの様なものが美琴の全てを壊してしまうのを止める為に。
362349:2010/11/13(土) 17:34:49 ID:aj8+YVeU
>>358
以上、自らの妄想を具現化してみたよ。
それにしても酷いな俺。
みんなごめんな。
363名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 18:18:54 ID:P0A68Buz
>>362
鬱って言うよりヤン?
にしてもあなた最高です。
今度はデレッデレッのいっちゃいちゃをお願いします!!
364名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 18:28:09 ID:S8ySP3Gc
おまいらバットでそこまで表現できるなんて・・・・・・
365名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 18:53:34 ID:V7ucfCes
原作読んで見たんだけど、美琴ってそこまでヒロインしてないんだな
インデックスが強すぎる
366名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 18:58:18 ID:IdaKgxhl
モーニングコールもバットもGJ
367名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 18:58:57 ID:75+uk1lm
つうか原作の美琴は完全に当て馬だから
出番は多いけど決してメインに来れない立ち位置
平たく言うと、完全な脇役
368名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 19:09:35 ID:toSqxI6e
だからこそ二次では燃える
369名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 19:20:05 ID:zRdM23Ns
ビリビリさんは人気はあるけど立ち居地はモブキャラだから光る気がする
人気のあまりかまちーがブレて急にヒロイン化するよりはこのままのほうがいいよ
その分二次で愛されまくってるし
370名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 20:00:45 ID:DS8Mjze5
アニェーゼをボコッてやりたい
371名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 20:30:13 ID:01wf5dNa
モーニングコール最高だた
372名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 21:46:28 ID:ieYiYSaq
あばばば
373名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 22:24:42 ID:S8ySP3Gc
ねーちんと上条のキャッチボールが見たい
374名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 22:37:10 ID:IS8V0iCD
>つうか原作の麦野は完全に当て馬だから
>出番は多いけど決してメインに来れない立ち位置
>平たく言うと、完全な脇役

麦野と御坂って完全に対照に書かれてんだろうなー
番外もここに入るのだろうか

375名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 23:26:12 ID:GFlSPV2x
上条×ルチア頼む
376名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 00:29:35 ID:IJjuvnny
>>374
そりゃ入るだろどうみても
377名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 01:01:55 ID:XhRysbGP
メインヒロインが禁書、打ち止め、滝壺
行間ヒロインが美琴、番外、むぎのん
ってことか
378名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 01:07:09 ID:bT5kVvOc
>>374
はっきりいって三人の主人公格は全員
一人の女の子しか眼中にないからな
379名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 01:18:15 ID:BLP6hnL6
行間ヒロインは美琴だけだろw
サブヒロインと言えサブヒロインと
380名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 01:32:40 ID:CjF8aP8M
俺は上琴信者なんだが……。
どうしよう、美琴のポジションについて反論できないッッッ!!
381名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 01:35:59 ID:tzKzbtgb
あわきんのSSない?
382名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 01:40:38 ID:nKXb1ywX
>>380
定期的に絡める位置にいるだけ良いじゃないかって五和さんが
383名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 01:48:04 ID:oszaPCOl
どうやら女子寮の皆さんも似たような心境だそうです
384名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 01:49:09 ID:BLP6hnL6
>>382
「絡める位置にいたって。絡めないキャラだっている。」
385名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 02:32:50 ID:XhRysbGP
美琴より五和の方がヒロインしてるから困るw
386名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 02:38:50 ID:uTE61VLl
いや、ヒロインの性格的にいうと
メイン 禁書、打ち止め、滝壺
サブ  美琴、    、絹旗
サブ2 五和、番外、麦野
の方がぴったり
387名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 03:21:55 ID:+Owofhpw
ついに開いた瞬間何スレかわかんなくなったなここw
388名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 03:41:38 ID:hTad4eeo
>>380
俺も上条×御坂派だ!
俺には上条さんの家族か、妹みたいにしか見えないよ
禁書ちゃんは!

…普段の生活態度をみるとあまりいてほしくない妹だけど
389名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 03:52:59 ID:BLP6hnL6
まあここでの問題は誰と誰がお似合いかじゃなく
誰と誰をどうエロに結びつけるかだわな
ちょっと脱線しすぎたごめん
390名無し@お腹いっぱい:2010/11/14(日) 06:32:51 ID:NCGXmQEI
>>366
「モーニングコールもバットでOK」
って見えたんだけど俺って重症かな?
391名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 07:44:07 ID:CGbiRFmH
公式がどうとかどうでもいいんだよ!
俺はお前らの妄想を見に来てるんだよ!
392名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 07:46:45 ID:CS+fSq42
ここは妄想をさらけ出せる場所
393名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 09:11:48 ID:ee2uIreu
ここ以外では上琴公式!って喚いてるやついっぱいいるのに、せっかく妄想吐き出せるここでは(俺の中では)公式だ!って言ってるやつ見かけないよなってふと思った。
394名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 09:16:06 ID:hg4SVeKI
本人の中で確固としているなら、そんな主張をするよりも、SSにしたりしてるんじゃね?
395名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 09:28:22 ID:yJt9Gbdi
時たま書いてる身としては、お前らの妄想を読んでインスピレーション得たりするから、どんどんさらけ出してほしいw
396名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 09:47:05 ID:+Owofhpw
>>393
お前等が大きな勢力に対する反発心でわざわざ追い出したんだろw
上琴は既に専用スレと専用まとめサイトと専用雑談スレがある
エロ・非エロ両方にな
397名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 09:54:12 ID:XhRysbGP
さすがに原作読んで上琴が公式なんて言う恥ずかしいやつはいないだろw
まあ俺はキャーリサの出番が今後もあればそれでよし
やっぱ年上のお姉さんに限るわ
398名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 09:57:13 ID:Fq+ZvYeI
アニメのあわきんの声はエロすぎて困る
399名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 10:01:15 ID:AlaZIodV
バットで鬱展開とかヤンデレとかに繋がるのがすげーな

「金属バットとかなんで持ってんだ、野球でもすんのかよ……」
上条の一言からなぜかチーム超電磁砲とチーム禁書+姫神&吹寄の女性陣が集結!
うなる剛速球、舞い上がるスカート、揺れるおっぱい(地域により一部揺れないところもございます)
ラッキースケベ全開の展開にキャッチャー上条さんの視線も揺れる!

みたいなのしか思いつかない
400名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 10:09:20 ID:qH0MOTLo
ニコニコでnice boat.見て影響受けまくってんじゃね
401名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 10:28:21 ID:/HGk9LG8
美琴「マテコラあぁぁぁ!!!」

上条「タンマタンマ!!流石にバットは!!上条さん本気で死んじゃいますよ!?」

美琴「能力使うわけに行かないんだからしょーがないじゃない!さっさと当たりなさいよ!!」



美琴「補導されて謹慎食らったわよ…不幸だ」

上条「ったく、自業自得だろーが。ほれ、差し入れのプリン」

美琴「……ありがと」

402名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 11:44:12 ID:Fq+ZvYeI
バットに電気を纏わせているのか
403ノーバットで美琴ネタ1/2:2010/11/14(日) 12:07:27 ID:1s5ASLhw
甘甘……ではないな。


 悪いのはアイツ――。
 アイツが勝手にアイツの鞄を押し付けて来て「ちょっとここで待っててくれ」なんて言って居なくなって、その鞄は口が開いていてさも「どうぞ見て下さい」みたいになっていて……。
「さって、アイツが学校でどれくらい熱心に勉強してるのか……、この美琴さんがいっちょ確認してあげますか」
 夏休みに少しアイツの勉強を手伝った記憶が蘇る。 口には出さなかったけど、随分手前でてこずってるなんて、アイツは学校で何をやっているのかと思ったものだ。
 案の定鞄の中には勉強に関するような物は何もなかった。
 で、代わりに出て来たものは――、
「な、こ、これって!?」
 コンビニ何かでよく、雑誌コーナーの端っこに押し込めるように並べられているのを見た事がある、ムチムチした体に黒子が好きそうな生地の少ない下着を着て媚を売るように笑顔を見せる女が表紙を飾っている……。
 所謂これって、つまり、何というか……エッチな本……。
 私は慌ててそれを鞄に押し込むと、それを鞄ごと振り上げた。
「ア、アア、アイツ、い、一体ががが学校で、なな、何していやがんのよッ!!」
 捨ててやる!! こんな汚らわしいもの……今思えばそうするべきだった。
 ムズッと胸の奥で何かが疼いた。
(アイツって、やっぱりこんなの見て……その……するのかな?)
 男は若いと色々なフラストレーションが「蓄まる」らしい。
 それはたまに「抜いて」あげないと大変な事になるらしい。
 随分昔、母さんが同じような雑誌を見付けてケラケラと笑いながらそんな事を言っていた。
(アイツも蓄まるんだ……)
 別に私は「○○君はトイレに行かないんだから!」とか男に変な幻想は抱いていない。
 むしろアイツも普通の男なんだななんて思うと、親近感と言うか、何だか微笑ましくなった。
 チラっと見上げると頭上には鞄。
 私はベンチに座りなおすと太ももの上に鞄を載せた。
 そして鞄をゆっくりと開けると、先ほどの雑誌を手に取った。
 それだけで口から心臓が飛び出しそうな位バクバクしてくる。
 これでページを開いても正気で居られるだろうか?
「ふ、この美琴さんをナメんじゃ無いわよ! こ、こんな雑誌の……いい、一冊や二冊……」
 とか言いつつ眺める事どれくらい立ったか……、穴が開くほど見つめていた私はある事に気が付いた。
「あれ……? ここドッグイヤーになってる……」
 雑誌とかのページを折るのって抵抗有るなぁとかそんな事は置いておいて、私はその、折り曲げられて飛び出たページに吸い寄せられる様に指先を伸ばすと、それを摘んでぺらっと雑誌を開いた。
 するとそこには見開き一杯に裸の写真が出て来たのだ。
 しかもそれはただの裸の写真では無い。
 薄暗い部屋。その部屋の打ちっぱなしのコンクリートの床。砂でも撒いてあるのかざらついたそこに、手首と足首を一まとめに縛られ、更に脛と太ももにも縄がかけられ足も閉じられないまま、まるでカエルが引っ繰り返ったような格好で仰向けに横たわる姿。
 小麦色の肌は油でも塗ったようにテラテラと輝いて、まるでクリスマスの鳥の丸焼きの様。
 そして何より私の目を釘付けにしたのは縛り上げられたその女の瞳。
 困った様にまなじりを下げながらも、何処か誘っている様な挑戦的な妖しい光を放つその――。
「みっさかあああああああああああ!!」
 アイツの声に我に返った私は自分も驚く程のスピードと正確さで雑誌を閉じると鞄に放り込んだ。
 と同時にアイツが目の前までやって来た。
 ゼイゼイと息を切らしている所を見ると、それなりに頑張ったのだろう事が伺えた。
「で、見つかったの? 『財布』」
404ノーバットで美琴ネタ2/2:2010/11/14(日) 12:10:51 ID:1s5ASLhw
「ハ、ハァ、あ、有った有った……つか無かったらカミジョーさんに待ってるのはジ、エンドですのことよ」
「ふーん……」
「「ふーん」て……やっぱ怒ってます?」
「ま、少しは」
「あ、悪い悪い。その分は体で返すからさ」
 そう言って何時も通りににっと笑ったアイツに対して、私の方はと言えば……、
(か、体? え、体って……ま、まさか!?)
 その脳裏に浮かぶのは先ほどの……、
「どうした御坂? 顔が赤い……」
「へ?」
 その声に我に返るとほぼ同時に額に手を当てられた。
「!!」
「熱はちょっとあるみたいだけど……風邪か? まさか具合が悪かったとか……」
「ちっ、違う違うっ!? だ、大丈夫っ、大丈夫だから離れてっ!」
「お、おう」
 危ない危ない……、危うくコイツのペースになる所だったわ。
「さ、じゃあ改めて『罰ゲーム』よん☆」
「うわマジかよ。てか今回はプラン考えてあるんだろうな?」
「ふふん。アンタ、相手を誰だと思っているのかしら? まあ、色々引っ括めて今私が言えるのは……、「楽しみにしてなさい」」
「またノープラぐおわッ!?」
 ふざけた相槌は電撃封殺して、私はアイツの手を取った。
「それじゃあ行きましょうか?」
「ふ、不幸?」
「……まだそれを言うには早いわね」
「やっぱり不幸だ……」
 言ってればいいんだ。オーダーを追加したのはアンタなんだから……全部アンタが悪いんだから……最後まで残さず食べてよね。


これが堕落の園に繋がるのだ! と言ってみるテスト。
405名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 13:05:19 ID:Fq+ZvYeI
上条さんの家がヒロインまみれ
406名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 16:33:26 ID:yJt9Gbdi
姫神「わたしも。」
407名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 16:37:37 ID:BNO+TjrQ
>「またノープラぐおわッ!?」

またノーブラとか凄い事言ってるな上条さんとか思ったw
まあそれはともかくGJだ。
408名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 18:33:54 ID:rLBeoiSF
続くよね?続くよね??
409名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 20:24:46 ID:ijH3VeDk
続き待ーつわ。いつまでも待つーわ。
410名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 20:53:03 ID:Fq+ZvYeI
番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外
番外                            番外
番外           一方通行             番外      
番外                            番外
番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外番外
411名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 22:25:08 ID:9t5G0OWm
一方通行一方通行一方通行一方通行一方通行一方通行一方通行一方通行一方通行
一方通行                            一方通行
一方通行           番外個体             一方通行      
一方通行                            一方通行
一方通行一方通行一方通行一方通行一方通行一方通行一方通行一方通行一方通行
412名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 01:28:39 ID:zzBVb5tP
たまには姫神も。
413名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 02:09:38 ID:Va6cusBh



                      姫神


414名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 09:16:33 ID:H1YeSEh8
>>413の本文が見えない
415遊ぶならこれくらいやれと言うネタ:2010/11/15(月) 20:16:56 ID:M91zFniA
>>412-414
 誰もかれもが。私を無視しようって言うのなら……。まずはそのふざけた幻想をブチ殺す。





「と言う訳で個性を身に付けた」
 そう言って無表情に佇む姫神秋沙に、
「いや個性って姫神……」
 そう言って上条当麻は盛大に顔をひきつらせた。
 今日の姫神の服装は彼女の定番アイテム巫女装束――だがそれにしては妙に身体のラインがハッキリとしている。
 本来ならゆったりとした白い小袖に、同じくゆったりとした緋袴が、今日はまるで肌の一部の様に見えた――いやそれは様になどと言うものでは無い。
 姫神は全裸の上から、巫女装束のペイントをしていたのだ。
 その証拠に胸に添えられた手を下ろせば、その下からは白く塗りつぶされても自己主張するピンと立った乳首が顔を見せた。
「個性。とびっきり」
「いや判ったから胸の部分の手をどかすな!!」
「ほら」
 今度はくるりと後ろを向く。
 その瞬間、長い黒髪がふわっと広がって、その下から真っ赤に染まったぷりっと可愛いお尻がえくぼを覗かせた。
「うおわっ!? ひ、姫神ぃッ!!」
 思わず見とれて、その後慌てて手で顔を覆った上条が、ふらふらっと後ずさる様に後ろに下がる。
 すると姫神はそんな上条を追う様に、
「逃げちゃ駄目」
 そう言ってガラ空きになった胴に細い腕を巻き付かせたのだ。
「あ……ああ、あ……」
 その行為に、声も出ず、身動きも出来ない上条。そんな少年の顔を姫神は下からじっと黙って見つめると………………………………………………………、





「まいったか」
416名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 20:48:22 ID:xtgb8ZIe
まいりましt
417名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 20:58:57 ID:xJMwsR+a
姫さん……
418名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 21:02:20 ID:n9ZJao1t
汚いなさすが姫神きたない
419名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 21:02:55 ID:LPD0Fp6C
途端に姫神さんしか見えなくなってしまいました…
マジぱねえっす
420名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 22:26:48 ID:r46zuz/M
>>418
姫神に汚いところなんてなかった、と口を滑らした上条さんが
土御門と青ピから制裁を受けたようです
421名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 23:38:48 ID:BIp038v4
ステイルはローラさんに食われてるよね
422名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 23:56:44 ID:Kd7ZxY5C
アニメの神裂のデレがかわいすぎる…。
でもちょっと背が縮んでない?
423名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 00:24:58 ID:/iR8ixh6
あわきんが野菜炒めを上条さんに食わせて腹壊したお詫びにセクロス
424名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 04:33:04 ID:nr/U0tds
>>421
シチュ的には12巻でのお風呂での馬鹿騒ぎの後あたりとか?
425名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 07:27:27 ID:icy1W13Y
あわきんのつくる野菜炒めは腹壊するわけがねえよ!


媚薬なら入ってるけども!
426名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 07:42:48 ID:34roPL4F
>>425
小萌先生に食べさせるつもりだったんですねわかります
427名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 08:46:21 ID:hZ8J5QBZ
間違ってグループのメンバーが食べてしまって大変なことに
428名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 10:53:13 ID:1oLiDJay
グループの男共は他に本命が居るからなあ
429名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 10:55:44 ID:gEpT6lM0
だから、各員己の求めるロリに向かってしまって、あわきんが一人ぽつーんとなってしまうんだろw
大変なことじゃないかw
430名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 13:54:34 ID:KzGQ/NuD
>>426
男装の小萌先生にバイブ突っ込んで、それをいじりながら悦に入るあわきんですか。

…許せるッ!
431名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 14:06:39 ID:GrPXTTxV
>>430
小萌先生は何時になったらステイルと再会するのやら…
タバコの吸い方を変えるとか黄泉川のつっこみに反応する当りは影響はしているのだろうけど

あ〜にしてもアニメで補完してくれないよな、大覇星祭の二日目〜最終話あたりの模様
超電磁砲の方ではやりそうだけど、どれくらい待てばいいのか……
432名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 16:21:26 ID:5+LKR536
あわきんの本命ってだぁれ?
433名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 17:00:19 ID:wTq8WML4
そら人質ショタの中の誰かだろ

名有りだったら一方さんかなぁ?
434名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 19:46:20 ID:VVao4Yvw
>>432
一方さんだよ
435名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 21:07:38 ID:eVopbvek
>>434
妄想は脳内だけにしとけよカスが。
436名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 22:17:47 ID:tw++SkrJ
早くお前らの妄想を垂れ流せよ
437名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 00:20:00 ID:Xbe4rBNb
ステイルと小萌先生のえちぃシーン妄想したら………ステイルのは入るのかなあ?
438名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 00:31:01 ID:Ad6SVo8O
ショート同盟
美琴姉妹ズ、五和、オルソラ、絹旗

ロング連合
禁書、ローラ、神裂、吹寄、姫神、アニェ子、フレンダ、むぎのん…

うーん、ロング軍優勢やな。
毛髪御手(ヘアーアッパー)とかどうかね。
439名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 01:02:53 ID:DjiejFMW
あわきん「上条君…」
440名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 01:21:57 ID:ctVx/U1M
『このライトノベルがすごい!2011』

禁書祭りだぜ!!

男性部門

一位 上条さん!!
やっぱりあなたは最高ですよはい!!

二位 一方通行!!
あなたがやって来る日を待っていた。

女性部門

一位 御坂美琴!!
やっぱり美琴サイコーです!!

三位 インデックス
……え?うっそーん!!でもおめでとう!!


他にもはいむらーが絵師で一位にもなったりしました!!
さらに『とある魔術の禁書目録』も堂々の一位!!

つまり、俺が言いたいのは、これをつかって何かエロネタに使えないかと言うことだ!!

ねーちん達が人気を上げようとガンバったりとかさ、ありそうじゃない?

長文失礼しましたー。
441名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 01:35:14 ID:qgxILH9I
>>435
妄想垂れ流して何が悪い^^
442名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 02:12:10 ID:EAnomQTq
>>440
おいおい、イギリス編からロシア編では今までの汚名返上とばかりにメインヒロインしていたじゃないかよ!
本気で23巻以降はどうなるのかすげぇわかんないくらい不安定状態とはいえ
443名無し@お腹いっぱい:2010/11/18(木) 06:00:06 ID:Chna8tZJ
>>440
女性部門の2位が気になって眠れない
444名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 06:31:57 ID:CgzqS1XD
どうぞ

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 23:15:18 ID:bY41VHPA0
ランキング
1位 1152ポイント 御坂美琴
2位 *235ポイント アリス

見て欲しい。この圧倒的な差を
電撃文庫の看板娘はやはり格が違ったということだ
445名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 07:26:38 ID:egeVMAlM
上条「一方通行ー、コンビニいこうぜ〜」
446名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 13:02:21 ID:CgzqS1XD
一方「これから毎日家を焼こうぜ」
447名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 14:21:57 ID:SEZTWufH
>>440
ちなみに女性キャラ7位は何気に五和だったりするw
448名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 14:25:11 ID:SEZTWufH
ついでにいうと他にも男性キャラの1〜20位の中に浜面とアックアもいるんだよね。
まじ鎌池パネェww
449名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 14:33:28 ID:SEZTWufH
>>448
間違えた11〜30位だったわ、それでもすごいのは違いないんだが・・・
450名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 15:02:10 ID:wpsmZ83z
美琴が1位なのってレールガンのおかげだろ?
美琴好きだけど所詮は行間ヒロインだもんな
451名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 15:42:43 ID:z1lrN9BB
その人気投票って携帯でも見れる?
教えて! 教えて!
452名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 15:50:51 ID:I8gMZu4r
>>448
逆に萎えるわ
みことうまは普通にやってもダブル1位とれただろうに水を差された感じ
453名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 16:04:33 ID:ka5Di2bv
>>452
何言ってんだ?
454名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 16:22:03 ID:Ad6SVo8O
>>453
みちゃいけません
455名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 17:21:10 ID:egeVMAlM
上条「一方〜、これから毎日女を犯しにいこうぜ」
456名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 21:16:48 ID:u40J8DTU
最近インデックスにはまったが、良い女キャラ多いなこのアニメ。
457名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 21:39:31 ID:SEZTWufH
>>451
いやこのランキングは「このライトノベルがすごい2011」っていう本に載ってる
ランキングだから携帯じゃみれないよ。1〜10位までならやられやくで転載してたけど
458名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 21:42:26 ID:/wPAZ66n
浜面もあと一票で10位ってとこに居るのに、全員ランク外のアイテムェ・・・
459名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 22:04:39 ID:SEZTWufH
>>458
まああくまで全ライトノベルの票だから仕様が無いでしょ。アイテムは
アニメ出てないし、活躍したのも漫画のほうだけだしなあ。
いやそれでいったら浜面なんて小説のみの人気で11位なんだけどさw
460名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 22:34:19 ID:o0r02k/l
神裂が
私のおまんまんが!!
とか言ったら正直アリだよね?
461名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 22:52:14 ID:GKD55DLN
ないっす
462名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 23:09:12 ID:/n4k6eIR
誰かが神裂に「饅頭って女子高生はまんまんって呼んでるよ」って教える話
463名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 23:16:11 ID:dWWcWx//
ローラなら土御門に騙されそうだなw
464名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 23:21:01 ID:59XZvqot
あわきんx上条きぼんぬ
465名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 23:22:16 ID:Ad6SVo8O
わたしのおまんまんは下に つき なのよ!
466名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 01:49:10 ID:/He04n1C
>>441
真剣な質問に対して妄想で返すのが馬鹿だって言ってんだよ。原作において一方通行とあわきんの恋愛模写なんて欠片もない。

ss書いたり妄想するのは自由だが嘘は教えんなキモいんだよ。
467名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 02:01:17 ID:Xf5FisN3
SSスレでくだらん雑談したうえで喧嘩とか超キモいんですが………
468名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 04:23:07 ID:Y+1HoWk3
最愛まじ最愛
469名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 06:31:02 ID:SXUc146T
ここで真剣な質問ってお前…。
そんなに知りたいなら、原作読みなおすか、本スレで聞けよ。
ここは紳士淑女が、妄想を垂れ流す場だ。

あわきん可愛いよあわきん。
最近あわきんのパンツが、何色か気になるw
470名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 07:24:54 ID:uG/WfISc
>>469そりゃお前・・・・・・ショタ色だろ
471名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 07:32:31 ID:tqcz52pH
>>466
ヤッターカッコイイー!

病院いけ、頭の
472名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 07:36:14 ID:W1I/svY8
>>469
はいてないよ
473名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 07:45:35 ID:Z1jO4Cd7
テレポート系能力者は下着禁止で一つ。
474名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 09:11:16 ID:DkLHtblx
しかしちょっと待ってほしい。
男のテレポーターがいる可能性も忘れてはいるのではないだろうか?
拙速な妄想には注意が必要だ。
475名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 09:29:57 ID:JKVE98Tx
>>474
後方移動はそれゆえに後方にしかいけないのだ・・・
476名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 09:53:55 ID:8qnio808
アックア「そうなのであるか……」
477名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 10:34:05 ID:7HaA7f29
>>474
男のテレポーターはなんだか犯罪っぽい臭いがする

目の前ではいてる下着をテレポートで盗む的な
478名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 10:38:52 ID:JTmW6wbJ
>>477
グループに入れそうな逸材だと思ってしまったw
479名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 12:13:26 ID:Idj/d5DJ
>>478
アッーなバック取りテレポーターや下着ドロテレポーターなど、もしも居ればそれだけでグループ入り出来そうな能力者は色々あるハズなんだが……
それでもやっぱりグループのリーダー格を張れるのは土御門しか居ないのよな、と思ってしまう不思議。
実際はそこまで逸脱した変態行動してないのになあ。土御門。
480名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 12:19:53 ID:JKVE98Tx
>>479
術中に嵌ってるな……
描写されてないだけで舞夏絡みの怪しい行動はいっぱいあるだろうにw
481名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 12:55:24 ID:p58mTmc9
死角移動は♂だっけ♀だっけ
482名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 14:17:00 ID:+rXgzpdI
死角移動は男
そして土御門は食べ物の口移しの実態を知っているので舞夏とそういうことをやった可能性大
483名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 16:11:19 ID:BEH+llzY
アニューゼをもっとボコッて欲しかった
484名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 16:17:24 ID:8oJMA0ou
tes
485名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 18:01:19 ID:DkLHtblx
グループの皆さんはあれで恋い焦がれるだけで、本当に手を出してるのは金髪サングラスだけだという事実。
486名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 19:35:38 ID:+16OhR9C
以前、一方×結漂のssを読んだが
この二人は良いと思った。
487名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 20:42:23 ID:/Qv1MlPT
一方さんも良いけど科学側にショタキャラ出ないかな。
魔術側なら香焼とか総大主教がいるのに
488名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 22:30:58 ID:pUJgEQdv
>>440
このラノはエロネタよりもクロスオーバー向きな気がする

>>474
透視能力をお忘れでないか?
489名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 22:38:26 ID:X3T9KuYY
禁書勢がいっきに上がったな
何か投票祭でもあったのか?
ランクインしたキャラ、2011年全然活躍してないぞw
490名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 23:21:22 ID:uG/WfISc
最近あわきんが人気だな
やっぱアニメの影響かな
声エロかったし
491名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 23:23:38 ID:Z1jO4Cd7
まあ、声エロいよな、風……おっと。
492名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 23:36:44 ID:l1M8Awte
アンジェレネ可愛いよはあはあってしてたらルチアさんに車輪そげぶされた
493名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 23:56:25 ID:YYoJhInh
あわきんと上条さんで描いてよ
賞賛してあげるから
494名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 01:13:37 ID:98r30yYv
>>486
kwsk
495名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 07:11:52 ID:dG6pZ/aZ
以前読んだ、一方×結漂のssだけど、
グループの任務で海に行って、土御門と海原は遅れてくるみたいになって、
一方と結漂の二人だけで海に行ったり、旅館に行ったり
あとは……
496名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 10:51:31 ID:RFLFTWG7
あとは……
497名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 12:15:44 ID:z8b2XoeS
>>495
どこにあんの?ちょっと興味沸くわそのSS。
498名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 12:24:20 ID:dG6pZ/aZ
そのssでふいた一言 旅館にて

「お布団はいつも一つ!」
499名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 14:30:37 ID:bL0wcAqA
あのSSは名作
500名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 15:01:39 ID:dG6pZ/aZ
ここって、他作品のssの名前を出しても
大丈夫ですか?
501名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 17:46:01 ID:4paZDTRX
し ら ん
502名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 21:05:57 ID:+tNUx/Bp
あのSSでまんまと一方座標にハマってしまった
503名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 00:15:35 ID:0VRftGaR
まさかこのスレで一方座標を目にするとは思わなんだ…。もっと広まればいいと思う。 

そしてこれは一方座標を期待していいということですね?
504名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 00:31:41 ID:x/WKBZvl
上条さんと黒子のカップリングが見たいなあ。
御坂の気持ちを知りつつ、それでなお溺れていく黒子を毎日妄想してる。
505名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 00:48:03 ID:qs1U/MSK
一方座標いいね!
結局あわきんのパンツを、拝めなかったのが残念orz
黒子は紫。御坂妹は縞パン…。黒とか逆にピンクとかか?
それにしても、サラシの防御力高すぎ
506名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 00:52:30 ID:o2H4SIbr
上黒は俺も一番好きだな
なんか一番ニヤニヤできる
507名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 01:05:43 ID:sXbVbtNs
アニメのせいで上黒と一方座標の妄想で忙しい
どっちもおいしい組み合わせだわ
508名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 01:12:56 ID:0VRftGaR
抱き締めたくなっちまうほど哀れだわ 


なら抱き締めちまえばイイじゃない!!って思ったのは自分だけじゃないハズ
509名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 01:59:00 ID:6sbzS7To
でもその後の鼻血に吹いたの俺だけ?
後あれをショタを見て興奮してしまったあわきんと脳内変換したのも俺だけ?
510名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 02:02:16 ID:Jv9k62zo
>>495
まとめに載ってるのけ?
511名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 02:03:56 ID:AcDbyi+I
そういや、結構前に上黒メインで書いてた人いたっけな
ショタコン発動時のあわきんの反応がガチで鼻血だったとしても、それはそれで俺は一向に構わん
512名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 02:48:47 ID:L4vuVL1F
あわきんのおっぱいを思い出してチンポを扱く上条さん
513名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 02:55:32 ID:6sbzS7To
>>508
制作にそれに関しての良SSを見つけた。
514名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 06:09:42 ID:kkqxVrer
一方さんのエロネタは何故か拒否反応が出る
上条さんや浜面だとバッチこいなんだがふしぎふしぎ
一方さん大好きなんだけどね
515名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 07:46:54 ID:TFS33art
一方さんのラッキースケベ発動時における無反応ぶりを見れば
仕方あるまい。
516名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 07:55:42 ID:0VRftGaR
>>513
ちょ、詳細…!!
517名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 11:27:55 ID:HOfV1wes
あわきん「最近私が人気ね」
518名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 11:42:13 ID:aNWCZkCG
デレポーター自慢話

上条さんと一方通行がひたすら自分の彼女(黒子・あわきん)を自慢してる

……ってとこまでは妄想した
519名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 11:59:13 ID:ProWvTf1
そうか…
グループの男3人:女1人という男女比に鼻息荒くしながら色々妄想してたのはやっぱり俺だけか…

幾らシスコンロリコンストーカーだって、同ユニット内にあんな格好の女の子が入ってきたら過ちの1つや2つや3つや4つ犯しそうなもんだと思うんだがなあ
520名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 12:09:57 ID:6sbzS7To
>>516
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-17冊目-【超電磁砲】>>130です。

……あわきんカワェ
521名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 12:11:54 ID:Ndh2VnsO
「テメェらだって七十代のババァと過ちは犯せねェだろ?」
「舞夏以外となんてありえんね」
「そもそもショチトルにだって手を出したことはありませんし」
522名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 12:20:39 ID:zQRjWA75
>>521
「…お兄ちゃん……私は……」
523名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 12:26:10 ID:ProWvTf1
>>521
悪いが本当に切羽詰まったらババアどころか地蔵にだって欲情できる自信がある
一通さんはそういう事ないのか……
524名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 12:42:34 ID:HOfV1wes
;`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォ
525名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 13:24:33 ID:A1W4z+59
↓の佐天さん画像シリーズの作者を探してるんだけど

http://karenschocolate.net/data/img/20101113105724/view_rr634qwb41du7m7e1s3q5ii0.jpg
http://karenschocolate.net/data/img/20101113105724/view_32644nc6ors9q2dpoybodm7m.jpg

別のスレでSSの挿絵だったかもと聞かせれてこのスレに来ました、誰か知りませんか?
526名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 13:33:08 ID:0VRftGaR
>>519
ど、同士がいた…///
527名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 13:38:21 ID:JOIAhIOF
>>523
男でもいいのか…
528名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 13:39:59 ID:4JLoEeM1
ここは一方さんスレであってあわきんスレじゃねえぞ
529名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 13:41:18 ID:4JLoEeM1
ごめん!誤wwwww爆wwwwwwww
すまんこ
530名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 13:51:46 ID:j3mIBQja
グループ内スワップ妄想余裕っす
531名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 13:56:56 ID:ProWvTf1
>>527
地蔵ってのはな、大抵が女なんだぞ。

>>526,530
同志よ…!!www
だがスワッピング妄想は余裕なのに乱交は妄想出来ないチーム、それがグループ。
532名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 14:17:06 ID:YcBdBWri
>>515

 ここはグループのアジトの1つ。
「暇ね」
 そう呟いた結標淡希は開いていた携帯を閉じると隣を振り向いた。
 そこには一方通行が何かの雑誌を熱心に読んでいる。
「ねえ、何か事件でも起きないかしらね」
「…………」
 やはり反応はない。
 普段ならそれで諦めるのだが、今日は2人だけだし、最近人間味が出て来たこの化け物とコミュニケーションをしてみようかしらと要らぬ冒険心が湧く。
 まあ、要はさきの言葉通り結標は暇を持て余していたのだ。
「一方通行。ねえ、ちょっといい?」
「…………………………………………………、あァ?」
 やっとの反応に内心握りこぶしを作りながらも、結標はニヤリと意味ありげな笑みを浮かべて椅子から立ち上がった。
 そんな結標を目で追いかける一方通行。
 そんな視線を感じながら、結標は一方通行の正面に回り込んだ。
 ここから慎重に行かねばならない――少女は内心覚悟を決めて短いスカートに手を添えると、
「ぴらーん」
 効果音まで口ずさんで自らのスカートを捲る。
 ローライズな上に付け根は切れ込みが深くサイドは紐ときては布地は僅かしか無い。
 そのピンクの布地もレースがメインで肌が透けるようで目を覆いたくなる。
 きっかり30秒、一方通行はマジマジとそれを眺めた後、
「何のつもりだテメエ? いよいよ頭がイカレタのかクソッタレ」
 何時もと何も変わらない反応――結標はその事に確信を感じながらもがっかりしながら溜息付く。
「貴方、本当に女に興味が無いのね」
「はァ?」
 訳が分からないと言う顔の一方通行に、結標は考え込むようなポーズをすると、
「貴方が触れたのは……確か私が殴られた時だったかしら……」
「…………」
「もしかして女が怖い?」
 確信を改めてぶつけるように一方通行を指差す。
 すると、
「くっだらねェ」
 それきり見向きもされなくなった結標は、肩を竦めてこの好奇心と暇潰しに終止符を打つことにした。
 だが、
「おいクソ女ァ」
 背中を向けた結標に向かって、
「何時買ったンだか知らねェそのクソデザイン遅れのだっせェブランドもンなァ、馬鹿にされっからあンま自慢気にほいほい人様に見せンじゃねェぞ」
「!?」
 その言葉にビクッと肩を震わせた結標が慌てて振り返る。
「い、今、貴方何て」
 ツカツカと靴音に動揺を現して結標が近付いてくるが、一方通行は顔を上げようとしない。
「ねえっ!」
 やや声を荒げた結標に一方通行は面倒くさそうに顔を上げると、
「そのクソッタレなダセエパンツがそこのブランドじゃデザイン遅れだっつったンだ。何度も言わせンな」




ごめん、秋田。
しかし、こんな感じかなあ? あの2人は凸凹コンビになれそうな気がするんだ。
533名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 14:20:55 ID:HOfV1wes
あわきんって髪解くとかわいいようなイメージが・・・・・・
534名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 14:21:53 ID:0VRftGaR
>>532
gj! 

流石ファッションに詳しい一方通行。メンズやレディースのみならず下着までもしっかりチェックしてるのか… 

レベル5は格が違うな
535名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 14:23:59 ID:j3mIBQja
一方さんはロリッ子パンツにしか反応しません
536名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 14:33:55 ID:ProWvTf1
>>532
GJ!
下着にまで精通してる一通さんのファッション知識さすが。

個人的には
>「ぴらーん」
これが堪らん。
あわきんのちょっとタチ悪げな悪戯っ子っぽさが良く出てて凄くイイ。
537名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 17:41:53 ID:/lHewQWh
一方さんとあわきんか…
からかってたらマジで襲われて
最後ボロ泣きするあわきんが真っ先に浮かんだ
どう転んでもあわきん<<<<一方なのがいいね

てかあわきんは総受けだわ
攻めになりきれなさそう
538名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 18:19:34 ID:qLCO/Iyg
あわきんのSSスレで一方さんが酔っ払ってあわきーンとか言って甘えちゃうやつスゲーよかった。酔っ払いあわきんのスリスリ攻撃とか死にかけたわ。
最近制作で続きのスレ見つけたんだけどやっぱりあわきん可愛い。
スクリプトさえこなきゃ綺麗に纏まっていたろうに……。
539名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 21:40:50 ID:0IldTHd5
保管庫に上条さんがアンチスキルだか風紀委員の訓練受けてるssがあったと思うんだが
タイトル忘れた
540名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 21:58:35 ID:AcDbyi+I
『こんなはずでは』
って奴かな、あのSSの黒子可愛いすぎる
541名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 22:04:13 ID:JmXuLqUd
>>537
一方さんのチョーカー型電極を座標移動でふっ飛ばせば攻めも可能かと…
542名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 22:06:52 ID:mzE5Kql2
>>541
それで翼出されたらどうすんだよw
543名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 22:12:18 ID:0IldTHd5
>>540
やっほーい、ありがとうございます。
544名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 23:22:33 ID:VG5TrWaq
ありがとうございます。
545名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 23:34:22 ID:VG5TrWaq
あーSS投下無いから小ネタ?投下します。クズなので読まないでくださいね
     
     これは誰でしょう?



彼は私を助けてくれた、でもそれは私だけではない。
彼の周りの人全員が彼に助けられている、
助けられているといっても命を助けられている人ばかりではない
基本彼はいつも女の子に優しい、日直を手伝ってあげたり、何気ない一言で励ましたりしている、
正直少し妬ける。
だけど私は知っている、彼の心はいつも傷ついているということを
……始めて会ったときから今まで心の底に哀しみが埋まっているというコトを私は知っている。

だけど彼はそれを人に押し付けない、…理不尽な目にあっても不幸だ…と呟いて笑っている。

私はそれを見て悲しい気持ちになる、彼の本心を私はほとんど聴いたことが無いおそらく私が頼られてないからだろう。

いや頼られていないというより相談して自分以外の人が傷つくのがいやなんだと思う。

彼はどんな目に合わされても本気で怒らない、というよりいつも笑っている。彼は自分の心に薄く膜をはっている。


彼が本気で怒るのは他の人が傷つけられた時だ、その時だけ彼は本気で怒る。
私が傷つけられた時怒ってくれた。嬉しかった。

一度だけ彼に聞いたことがある、どうしてそんなにがんばるのか

  



彼は笑ったまま結局何も教えてくれなかった。

彼は自分の過去を話さない…

結局私は彼の事を全くしらない。

彼は今日も笑っている。
 
   何かすいません……

546名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 23:41:38 ID:VG5TrWaq
2個目です、はいすいません。

初めて彼と会ったとき彼と私は敵同士だった。彼は私の親友の事を心から思っ
て、その親友の為に立ち上がった。

私はその時彼を見下し傷つけた、何度も何度も殴った刀の鞘で殴った。蹴り飛ば
した、手を切り刻んだ。
誰かを助けるためにつけた力を酷使して…
彼はそれでも立ち上がった、私の親友の為に……

彼は3日目が覚めなかったらしい、私が傷つけた所為で……彼は起きてすぐ傷だら
けの体を動かし、
親友を助けようと動き出した。私たちは所詮何も出来ないと考えていた。
しかし彼は自分の力で彼女を助ける方法を考え出した。

  しかし私達が属している組織の陰謀で親友が暴走した。彼は暴走した彼女を助け
ようとした、私達を正し……必死で彼女を助けようとした
その後彼は親友の攻撃を頭に喰らい入院した。
私たちは無傷……傷つくのは私達であるべきなのに……

次に合ったとき彼は私の事を忘れていた、完全に忘れているかは知らない、だが
明らかに何かがおかしかった。
私の勘違いかもしれない……しかし竜王の息吹が頭に当たったのだ、記憶が飛んで
いてもおかしくない。

彼は記憶がない事を皆に隠している、彼の両親と従兄弟にあった……
彼らにも自分の事を隠しているのだろうおそらくは私の親友を傷つけないために……

結局その時も彼を巻き込んでしまった、彼はまた入院した。

彼は自分を大切にしない、自分の体を捨ててでも他人を助けようとする。
私も私の大切な人たちもそれで救われた、彼はどれだけ傷ついても笑っている。

そんな彼を見てみんなが変わっていく、やさしく…強く変わっていく

皆が彼のことを愛している、私も私の親友も……
                      〜終了〜

何じゃこりゃ・・・何か妄想書いたら変な感じになってしまいました。
すいません……
547名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 23:50:26 ID:VG5TrWaq
あーSS投下無いから小ネタ?投下します。ってSS書き始めたときに書いたのですが、よく見るとさっき結標×一方さん投下されたばっかりでしたね
>>532
乙です…何か本当にすいません

548名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 11:22:05 ID:5TlZqZpx
投下するんなら、謝らないでよ。
乙と言いたいのに、こんだけゴメンゴメン言われたら萎える。
549名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 15:25:48 ID:8TA2697h
↑お前のレスが萎える
550名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 15:31:06 ID:mX5ik5Zz
>>531
そりゃあ乱交は無理だろう色んな意味でw





完璧スレチだがお地蔵さんに性別があるなんて初めて聞いた。
豆だな。
551名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 18:02:19 ID:piJyASlz
1姫神
2神崎
でおk?
552名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 23:16:15 ID:7ReUCrD/
>>550
地藏は地藏菩薩だろ。菩薩に性別はないよ。(母性も父性もあるというべきか)
ただ、道祖神と習合されて一体化してることが多くて、道祖神はセックスそのものや男女の対で表現されがち
ではあるから、そのイメージが残ってる場合もある。
553名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 23:55:09 ID:t62UxI8+
上条さんがコスプレしたら何がにあうかな?
554名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 00:17:25 ID:7v5FWjeM
>>553
バックベアード。

このロリコンどもめ!

と言いながらグループメンバーを圧倒的な力で蹂躙する。
555名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 00:34:26 ID:T8ap5nkv
あわきん大勝利!!
556名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 02:11:47 ID:Hu2w+8wq
>>554
姫神「………君だって。ロリコンじゃないの?」
557名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 03:49:41 ID:mocAgxpL
>>554
上条さん自分のことを棚に上げすぎだろ
558名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 10:01:24 ID:kHoHbb6O
可愛いシスターさんと同棲してるくせに
559名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 10:38:07 ID:xmgOcIob
禁書はロリコン率パネェ
560名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 10:41:46 ID:hKNDOQuM
上条さんがロリコンだったら美琴がスルーされる訳が無いだろが
561名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 10:44:11 ID:xWHX9Os8
上条さんって年上好みだろ?
562名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:14:33 ID:chVLw79Z
その割に適齢期過ぎてる扱いされる神裂さんじゅうはっさい…
563名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:56:07 ID:9Tb/RBID
あれ上条さんが上に見すぎてるのか実際にそう見えるかわからないんだよなぁ
他のキャラがねーちんの外見年齢になにか言ったことないし、挿し絵だと格好いい系とか美人系だなぁって感じしかしないし
キャーリサ様だって20代ギリギリなのにそんないってるようにみえない
564名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 15:04:38 ID:OlBVshsv
誰かアニューゼ部隊書いてくれ
565名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 16:07:32 ID:h+maic3d
アニェーゼ部隊はともかく、アニューゼ部隊はどんな人いるのかわからないから難しいな。
566名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 18:23:54 ID:YZivNZTI

アニューゼ ×
アニェーゼ 〇

間違えやすいからね
気をつけてね
567名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 20:10:51 ID:7v5FWjeM
歴史上のひとは確か、「アンニェーゼ」なんだよな
でもまかわいいからゆるす
568名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 20:23:57 ID:1Np5/xx6
発音の問題だろ
ちなみにアグネスと同語源だった希ガス
569一方座標1:2010/11/24(水) 02:39:05 ID:Lv5d65Y9
一方通行×あわきんです。
あわきんかわいいよあわきん。


 ソファというものは見た目も明らかに一人用として製造されていない限り、
 基本的には同じ空間にいる人間と共同で使用するものだと結漂は認識していた。
 しかし今それの本来もう一人腰掛けられる場所には足がだらしなく伸ばされて、
 これ以上他人が侵入するのを拒んでいる。
 別に座りたいなんて思ってないけどね。
 とある集会所の一角、ソファに我が物顔で寝そべる一方通行を前に、
 結漂は背を屈めて彼をじっと見た。
 普段見つめようものなら「何が気にくわねェんだァコラ」などと難癖を付けられるところだが、
 一方通行は絶賛居眠り中である。
 危害を加えられる心配はない……はずだ。
 それにしても、人の寝顔って素直になるものね。
 結漂の視線の先にある寝顔は、過去に彼女を殴り飛ばした学園都市最強の怪物とは思えないほどあどけない。
 白い髪、女の結漂よりずっと色素の薄い肌。
 死人のような色をした唇から出される規則的な呼吸に合わせて、白い睫毛が震えている。
 いいえ、別に可愛いなんて思ってないけどね。
 だからこうして人差し指を赤みのない頬に近づけているのは、決して邪な感情に流されたからではない。
 ……だから私は変な性癖なんてないって言ってるでしょ!
 結漂は聞き手のいない言い訳を脳内に並べてみる。
 ぷに、と一方通行の頬を人差し指で軽く押し、て、みようと試みたが、
 やはり起こしたときが怖いので押す真似にとどまる。うりうりと突付くふりをした。
 何度か繰り返していると、その相手が一方通行であることが無性に可笑しくなる。
 結漂は微かに喉を震わせた。
 しかしながら突然。そんな些細な彼女の悪ふざけは、勢いよく胸元を引かれたことによって終わりを告げた。
570一方座標2:2010/11/24(水) 02:40:32 ID:Lv5d65Y9
「何笑ってやがんだァ、足りねェ頭ン中身もっと足りなくなったのかよクソったれが」
 いつの間に目を覚ましたのか、途中から狸寝入りを決め込んでいたのか。
 ソファに倒れこむ寸前で踏ん張った結漂の下で、一方通行が不機嫌そうに眉根を寄せていた。
「なっ……」
 結漂が胸倉に何も羽織っていないことに対して機転を利かせたのか、
 一方通行は彼女のサラシを剥がすように掴んでいた。
 戦ってたらサラシが解けちゃったなどのラッキースケベのために下にヌーブラとか高レベルな対策はしていないので、結漂の胸の谷間はやや顔を出してしまう。
「離して!」
「あァ? 人の安眠妨害しといて何様だァオマエは、
 ソレより先に言うべきことがあンだろうがよォ!」
 寝起きで喉が渇いているのか、少し掠れた声で促された。
 たったそれだけだというのに、その無駄な迫力に結漂は怯んでしまう。
 その間にもサラシは更に引かれて、上から覗けば頭まで見えてしまいそうな状態になる。
「やめてって、言っているでしょ!」
 結漂はごく自然な羞恥に顔を赤らめながら、一方通行を睨みつけた。
 ぴく、と片方の眉根を動かした彼だったが、やがて何に納得したのか、
 はァ、フーン、と唸り始める。
「何いっちょ前に恥ずかしがってンですかァ?
 オマエの人並みでしかない胸が出てようと隠れてようと
 これっぽっちも勃ちゃしねェから、安心しろってンだ」
 馬鹿にしたような笑みを向けられて、結漂はかっとなる。
「恥ずかしがってなんかないから!」
 いらぬところで強気になる口は彼女が自分の中で嫌いなもののひとつだ。
 余計なことに一度反論すると、圧勝するか粉砕されるか分かるまで動き続ける。
「だから、か、勘違いしないで。私だって、恥ずかしがる相手を選ぶ権利とか、あるのよ! 貴方こそ何よ。嘘でしょ。実は私に興味があるから、こんなことするんじゃないのかしら? 思春期の子にありがちよね。したくて歳の近い子にちょっかい出すのは」
571一方座標3:2010/11/24(水) 02:43:14 ID:Lv5d65Y9

「……おめでたいアタマだなァ、クソ女」
 一方通行の声がひときわ低くなった。さらしにかかる力も強まる。
「はァン、じゃあナニされても恥ずかしくないってかァ?
 なら離す必要ねェよなァ、寧ろいらねェよなァ、こんな布」
 結漂の心臓が嫌な鳴り方をした。呼吸が苦しくなった気がして、それでいて唾が喉に溜まる。
 寒気が腹の下から這い上がる。脳からの警告だった。
「オマエに欲情、――欲情? 笑わせンな。お前は自分が特別キレイだとか思っちゃってンのかァ?
 思春期のクズがお前目当てに構うと思ってンのかァ? 自意識過剰も大概にした方がいいぜ。
 例えお前が全裸になって喘いでたってなァ、突っ込みたいとも思わねェンだよ。
 ――今から証明してやるよ」
 聞き捨てならない言葉を最後に吐かれた。
「ちょっと、貴方何を!」
 結漂は後ろに大きく身を引いてもがいた。
 だが逆に引き返され、一方通行の上に今度こそ倒れ込む。
「そういや、このソファは二人用だったっけなァ」
「離しなさ――」
 言葉の途中で結漂の視界が暗くなる。顔を一方通行の手に鷲掴むように押し上げられたのだ。
 彼が体勢はそのままに、上半身を起こす。
 結漂と一方通行は向かい合うようなかたちになった。
「ンだこりゃア、固てェな。チッ、こンなことに能力使ってられるかってンだよ」
「い、……きゃ!」
 思いがけず女の悲鳴が結漂の口をつく。
 サラシを下にずらされたと思ったら、次の瞬間にはそれごと胸に噛み付かれていた。
「や、あ……っ」
「――――まじィ、汗くっせェしよォ」
 ……死ね! と口に出来る相手なら言っていただろう。
 この少年のデリカシーのなさは最早人外のものである。
572一方座標5:2010/11/24(水) 02:44:05 ID:Lv5d65Y9

 しかし一瞬にして火のように湧き上がった怒りは、
 一方通行の歯と舌によって一瞬にして消されてしまう。
 さらしの上からぬるい水気と柔らかな肉の感触が伝わってくる。
 ちょうど胸の頭の部分でそれは止まり、吸いにかかった。
「う、」
 結漂は唇を噛んだ。
 声を出したら、彼にはこの先一生能力でもくだらない言い争いでも敵わない気がしたからだ。
「あ、う、う……っ」
 だが吸われ、舐められ、その感触がもたらす得たいの知れないものに
 確実に結漂の喉は犯されつつあった。
「んっ」
 吸い上げられて、離される。
 さらしと肌の間に生まれた違和感は、突起が硬く立ち上がった証拠だった。
「イッチョマエに声なんて我慢しちゃってンのかァ、
 いいぜェ、もっとやってみろよ、悪あがき」
「……がまん、なんて……っ」
「情けねェ声だなァ、あァ?
 鳴くならもうちっと可愛げのある鳴き方したほうがいいンじゃねェのかァ?
 つゥかよォ、やっぱり邪魔だ」
「なっ……!」
 するどい光がさらしの上を通過する。小型の携帯ナイフが見開いた目の隅に写った。
 谷間の辺りに不自然な穴が開き、それは布の破ける音と共にだんだん広がっていき、
 最後には結漂の胸をあらわにした。
 唾液で湿らされた場所が冷たい空気に急に晒され、それだけで結漂は身震いしてしまう。
「恥ずかしいんですかァ?」
 ぴんと立った桃色の突起に、ふっとわざとらしく息を吹きかけられる。耐えられず身をよじった。
「あっ」
「喘ぎ声にボキャブラリーねェなァ」
「やっ!」
 一方通行はちゅう、と音を立てて結漂の右の胸を口に含んだ。
 直に這う彼の舌が先程と同じ動きをする。
 突起を先でつつく。一気に吸う。左の胸は強弱をかけて揉まれる。
「あ、あぁ……っ」
 結漂は気が遠くなりそうだった。指の先まで熱が浸透していた。
 だがしかし頭は麻痺したように思考を薄めてゆくのに、刺激だけは鮮明だ。
 結漂の脳は一方通行の手を舌を触れるその存在を、見失わないように追っていく。
 彼の手は胸を離れて、下腹部に移動しつつあった。
573一方座標6:2010/11/24(水) 02:44:57 ID:Lv5d65Y9

「――……ア、一方通行!」
「うるせェ」
 胸から離れた温度は結漂の靴を脱がしながら爪先まで通ったあと、
 スカートの内側に潜って太腿をつねる。
「ひ……っ!」
 結漂は息を呑まずにはいられなかった。
 ショーツの脇から滑り込んだ一方通行の指が、結漂の花をひと撫でしたのだ。
 小さくあがった水音は、彼に弄られて喜んでいる事実を告げた。
「どっろどろじゃねェか」
「だまって……っ」
「減らねェ口だなァ、おい、今ならゴメンナサイ一方通行さん
 って素直に謝れば許してやらないこともないンだぜェ?」
「だれが……」
 言うものか。
 ただでさえ普段から尻尾を巻きつつある結漂の、せめてもの遠吠えだった。
 そして彼女もやられっぱなしという訳ではない。
 これだけ女子の身体を弄り回したのだ。
 表面上幾ら否定していようが、彼の中にある”男”は感化されているに違いない。
 結漂は足の裏で彼の股間を押してやった。
 ここで問題が発生する。
 結漂は服の中でそそり立つ男性器の感触など知らないのだ。
 足の裏に当たるものは硬い。しかしこれが骨だと言われれば、結漂は引き下がるしかなかった。
 何より、仮にも触られているというのに一方通行の反応は乏しかった。
「はーい、満足しましたかァ?」
「きゃっ!」
 片脚を軽々と持ち上げられて、結漂は体勢を崩す。
 頭の落ちた場所がソファの柔らかな弾力の上で本当に助かった。
574一方座標7:2010/11/24(水) 02:45:51 ID:Lv5d65Y9

「い……っ!」
 ショーツは脱がされないまま、一方通行の指が結漂の蜜壺へ予告もなしに侵入を果たす。
 裂けるような痛みが下腹に広がる。
「い、た……っ、い」
 自分のものではない皮膚と爪が奥に進んでくる。もう入らない、というところまで。
「や、やめ……」
 こわい、こわい、こわい。
 指が挿し込まれているだけでこんなにも慄いてしまう。
 なら動かされたら、どのくらいの恐怖になる? それは戦慄を覚えるのではないだろうか。
 その感覚を身に刻まれるまでの時間は長く掛からなかった。
「あっ、ああっ……!」
 内部を擦られる。肉壁を引っかかれた余韻が痛みを快感に変換する。
 ぐるりと大きく掻き回されて、はしたない音があがった。
「んぁっ!」
 大きく身体がこわばる。別の手がぷっくり剥けた肉芽を探し当てたのだ。
 ぐり、と肉芽を撫で潰される。押し寄せる快感は内部のそれとは比べ物にならなかった。
 潰されるたびに身体中に電気が走る。頭と目頭に熱が篭る。
「ご、めんなさい……!」
 快楽も恐怖も涙腺も限界だった。
「ごめんなさい……ごめんなさいっ……」
 敗北の証がぼろぼろと頬を伝った。電気が一旦止まる。
 行為中、初めて彼の赤い瞳と目が合った。
 血のような赤が、奥に言い知れないものを秘めて結漂を見つめていた。
 結漂は泣きながら少しだけ胸を打たれるという器用な真似をしてみせる。
「――いっそ最後までイッチマエよ。その方が楽だからよォ」
「――!」
 しかし一方通行は結漂の期待をたやすく裏切った。
 収拾に向かいつつあった行為が再開される。
 一方通行は右手で結漂の内部を優しく、左手では肉芽を乱暴に扱った。
「んあぁ、やだ、ごめんなさい、って、あっ、あぁ!」
 あまりの刺激に結漂の腰はだんだん突き動かされていた。
「ヒャハハっ! なァにがごめンなさいだァ、腰振って喜んでるくせにかァ? オラ、こっち向け」
 一方通行は指を引き抜くと、結漂の顎を掴んで持ち上げる。
 結漂はぞっとする。べとりとした気色悪い液体が頬に付着していた。
 まぎれもなく自分が出したものだった。
「……貴方、性格わるすぎよ……」
「お互いさまだろォがよォ」
 端正な彼の顔が皮肉に歪む。
 口付けられるのではないかと誤解するくらい目の前で。
 でも口付けてはくれない。彼は彼自身をくれないのだ。
 結漂は悲しいことに、彼の言った通り一人喘いで達しようとしていた。
「ん、う……あぁ……!」
 顎が離され、指が結漂の中に戻る。もう肉芽は腫れ上がっているに違いない。
 摩擦だけが内と外で繰り返される。
「――早く、しろってンだ」
「……っ!」
 耳を噛まれる。与えられるはずのない唇の温度。
 ぶるりと身体が震え上がる。瞬間、結漂の視界に光が弾けた。
575一方座標8 終わり:2010/11/24(水) 02:48:14 ID:Lv5d65Y9


 結漂はしばらく呼吸の仕方を思い出そうと必死だった。
 ふぅふぅと肩で息をして、長く吐き出してからいくらか楽になる。
「アー、いてェいてェ」
 上を見ると、一方通行が手を振り子のようにしていた。
 彼は本当に最後まで結漂の中に挿れてくることはなかった。
 しかし心なしかその息はあがっているように映る。――いや、これは願望か。
「しかもくs」
「洗ってきて! お願いだからっ……今すぐ!」
「言われなくても行くっつうンだよ、喚くんじゃねェよ、うるせェなクソ女」
 一方通行の気配が遠ざかる。
 ドアの閉まる音を聞いてから、結漂は床に落ちた上着に手を伸ばした。
「……クソ男」
 上着を頭から被った。
 ついさっきまで自分が乱れていたソファの上で、身体を丸め直す。
「今度は、最後までさせてやるから」


泣かせました。
読んでくださった方ありがとうございました。
あわきんがまたアニメに出ますように!
576名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 07:51:07 ID:+UGY72vK
よかった乙
577名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 09:23:45 ID:X5XVuNar
あわきん良いな、GJ
578名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 22:02:48 ID:iVG3V2PT
超GJ!! 
一方さんのドSっぷりが素晴らしい 

次はイチャラブ頼む
579名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 22:17:27 ID:94sUV8db
GJ!
長い事全裸で待ち構えてた甲斐があった!

あわきんの跳ねっ返り具合も可愛くてたまらんが、一方さんのSっぷりが浅すぎず行きすぎずで丁度良い感じなのもたまらんな。
行きすぎると痛々しくて見てて若干心苦しくなるし、かといって浅すぎると物足りんし
打ち止め以外と絡む一方さんって書くの難しいんだよなあ…
580一方座標1:2010/11/25(木) 01:26:10 ID:ycKNmwYV
>>578

 ホルモンバランスが崩れていると、ときめいたりもしないのかしら。
 ふと考えてしまうのは、結漂が時間を持て余しているからだ。
 ”彼女たち”を呼び出した海原は姿を見せない。
 土御門は「ちょっとコンビニ行ってくる」と手を振ったきり、三十分はもう帰らないでいる。
 であって必然的に結漂は前述のホルモンバランスを崩してる彼と二人きり、
 廃墟と化したビルに取り残されていた。
 骨組みが剥き出しになったビルの柱は冷たい。
 寄りかかっていては、体温を奪われてしまいそうだった。
 結漂は柱から背を浮かす。
 少し離れたところにいる一方通行に歩み寄った。
 彼は先ほどまでの結漂と同じ体勢に加え、他人を拒絶するように腕を大きく組んでいた。
「ねえ、一方通行」
「あァァ?」
 凄みがかった声で返される。
 一方通行は明らかにこの状況に苛立っているのだが、
 これは時間厳守を破った海原の責任であって、結漂に罪はないのでそっと怯えるだけにしておく。
「あなたって、ときめいたりするの?」
 結漂は思ったままを口にした。
 回りくどい質問では更に機嫌を損ねかねない。
「……お前と違って変態じゃねェから、ワリィな」
「何で変態の話になるの!? ショタコンとかロリコンとか関係なくよ!
 っていうか私はショタコンじゃないから!」
 思わずむきになるが、鼻であしらわれた。
「話がずれたわね」
 自然と胸の前で握っていた手をほぐして、結漂は咳払いをひとつした。
「あなたって、異性に興味なさそうじゃない?
 この場合の異性は変態的な意味を除いての恋愛対象に当たるわよ」
 って、なんでいちいち説明しなくちゃいけないのかしら。
 一方通行が変なことを言うからだ。
581一方座標2:2010/11/25(木) 01:27:11 ID:ycKNmwYV
「だからね、つまり、貴方があまりにも思春期の少年っぽいことをしないし言わないから、
 異性を見ていてときめくこともないのかしらって、ちょっと不思議になったのよ」
「くっだらねェ……」
 言葉通り呆れたのか、一方通行の纏う空気が和らいだ気がした。
「俺がどうのって言う前に、周りはどうなンだよ?
 普通の女なんざ、みなさンそろって同じ顔だし同じ動きしかしねェし
 同じことしか言わねぇだろォが。それにどうときめけっつゥンだよ」
 なるほど、と結漂は納得する。
 予想通りときめくことは無いらしいうえ、
 外側に興味を示さない一方通行の態度もその要因だったのだ。
「そんなことないわ。貴方が気づいてないだけよ」
 逆に彼が街行く女性に興味を抱いたとて、恐れられるばかりかもしれないが。
「世の中の女は男をときめかせるツボを心得ているし、使っているんだから
 ……だからいい加減こっちを見てくれないかしら」
 結票は問答を始めてから一度もこちらを向かない一方通行を促す。
 一方通行はだるそうに目で答えた。
「例えばね、こんなのとか」
 結漂は後ろ手になって、腰から屈む。一方通行を上目遣いで見あげた。
「こんなのとか」
 続けて小首を傾げて微笑する。
 だが一方通行は無言のままだ。
「……こんなのとか」
 続けて変な模様(言ったらどうなるんだろう)のシャツの裾をくい、と遠慮がちに引いた。
 しかし一方通行は至って平常時と変わらない様子である。
「……こんなのとか!」
 露出した身体とふくよかな胸を利用して、前屈みになって化石式お色気ポーズをとる。
 加えて先ほどの上目遣い。これ最強。
 だがしかし反応がない、ただのしかばねのようだ。
 肩透かしを連続で受けてしまい、結漂は最後には一方通行と同じく腕を組むはめになった。
 これではただ行動が痛い子で終わる。
582一方座標3終わり:2010/11/25(木) 01:30:08 ID:ycKNmwYV

「あら、諦めたわけじゃないわよ」
「何も言ってねェぞ……」
 蔑むような視線を送りかけられるが、結漂は先手を打った。
 一方通行との距離を減らす。彼の顔に顔を近づけた。
 視界がぼやけないていどとはいえ、鼻先や唇は触れそうなくらいの
 至近距離で見つめ……訂正、睨み合う。
 吐息を間近で感じる。
 しかけた結漂の方が胸が騒がしくなるようだった。
 だがしばらくして、結漂は異変に気づいた。
 目の端にちらちら入るものがある。
 それは堅く握られた一方通行の拳に見えた。
「なっ!」
 結漂は驚いて顔を離した。かつてそれを顔面で受け止めた記憶が瞬時によみがえる。
 一方通行はどうやら別方面で胸を打たれたらしい。
「ま、まって! まってっ……」
 制止を聞かず、拳は高く掲げられていった。
 結漂はぎゅっと目を瞑る。
 耐え難い緊張に背筋がぴんと張る。衝撃を待つ。
 しかし下りたのは拳にしては鋭くて、小さな痛みだった。
 その実前回同様顔の中心に下りると思っていたのに、今悲鳴をあげているのは別の場所だ。
「ウッゼェ、近づくンじゃねェよ」
 ゆるゆると開けた視界の先で、一方通行が中指を伸ばす。
 額を弾かれたのだった。
 理解したとたん一気に身体の力が抜けて、結漂は膝を折った。
 だが急に姿勢を変えたためかよろける。一方通行の腕にしがみついてしまう。
「あ……」
 結漂は慌てて離れるが、ぞっとする笑みがそこにはあった。
 さーっと結漂の顔に青が走る。
「お叱りが足りないってかァ」
「ちが、ちがうわよ、不可抗りょ……」
 言い切らないうちに結漂は二度目のでこぴんを食らうのであった。


「――え? 何なのアレ……」
 少しばかり遠くで、ブラックコーヒーとカフェオレとココアの入った
 コンビニ袋をぶら下げた土御門が一体いつから呆然と立ちぼうけしていたのかは、
 ご想像にお任せしよう。

――――――――――――――


イチャラブ難しいです
あと後付ですが一方さん男なのに性別ぼかされてるから
>>569ではどっちも付いてない設定でした
583名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 07:21:24 ID:/eDz4jwv
ぬけるッ!
乙GJ
584名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 08:01:59 ID:+/B6wLq/
乙なんだよ!!!!!
もっと見たくなったんだよ!!!
585名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 13:38:44 ID:KKqgIS5D
乙!!

お調子者なあわきんもトラウマ発動でビビるあわきんも可愛かった!
うざいと言いつつ、でこぴんでじゃれ返す一方さんもよかった!
586名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 17:47:49 ID:uj4NlSdu
グループの絡みはやっぱいいお!
587名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 18:03:51 ID:wb8DaLX6
みんなの分まで用意してる土御門は良い人。
ただ、こんな場面に出くわしたら、それこそ満面の笑みで二人に近づいてくる気がする(笑)
588名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 18:07:35 ID:e5MTHpAL
>>587
最初はポカーソしてるが、すぐに2人を(特にあわきんを)いじり倒す方向に頭切り替えて
中に踏み込むだろうな。

みんなおんなし物を人数分、じゃなく
各々の好みに合わせた飲み物買ってきてくれる優しいお兄さんつっちーw
589名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 18:35:47 ID:skMXg+AM
ところで上条さんがバンド組んだらボーカル以外でなにがあうかな?
590名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 18:37:53 ID:e5MTHpAL
>>589
カスタネット
591名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 18:51:52 ID:4sED0OZf
>>580
わあぁああん!ありがとう!! 

めっちゃきゅんきゅんした!めっちゃきゅんきゅんした!めっちゃきゅんきゅんした!(大事なことなので三回言いました)

一方座標だけでなく、土御門まで素晴らしすぎるぜ…GJ!
592名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 21:05:28 ID:29YV/1rJ
盛り上がってるとこ悪いんだけどさ
ここって長かったりエロ薄かったりするのでも大丈夫?
まだ書いてる途中なんだけど、長くなりそうな上にエロが全年齢対象移植前提のエロゲみたいな……
なくっても朝チュンやこじ付けで誤魔化せそうなのになりそうなんだけど
そういうのはエロ切ってssスレとかでやるべき?
593名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 21:20:47 ID:e5MTHpAL
>>592
>>1にある通りでございます。
594名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 21:41:11 ID:l3sBK2lT
>>592
あまり、こちらの妄想力を舐めない方がいい・・・・!!!

ということで、はよ投下してくだしあ
595名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 21:50:53 ID:h0lrcc0y
>>589
>>590
タンバリンを忘れては困るな

596名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 21:55:16 ID:M53VssxY
>>589
ギロ
597名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 22:07:22 ID:s3Ii5n/W
>>595
ドラゴンボールとコラボかと思ったじゃねーかw
598名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 22:10:32 ID:YZvoxake
>>589
トライアングル
599名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 22:17:34 ID:/eDz4jwv
一方のキャラソンが聞きたい
なんかドロドロした歌詞が思い浮かぶ
600名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 22:34:38 ID:wb8DaLX6
一方さんがボーカルだとブルハみたいな青臭いのが意外に似合うと思う。
601名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 22:35:38 ID:mG1GRwO1
>>582
今気付いた
あわきんも大好きなんだけど、グループ自体も大好きだわ俺

>>589
リコーダー
602名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 22:45:20 ID:CAuUeDzq
>>589
噛み付かれて出る血の音
603名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:08:34 ID:s3Ii5n/W
>>602
じゃあドラムは黒子ですの
604名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:58:19 ID:ZmKwWh5k
上条さんにはリコーダーを吹いてもらって

もちろん使用済みリコーダーを狙う女達の争奪戦が勃発
605名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 03:18:59 ID:ANeDeYTF
リコーダーかな
インデックスと仲良くぴーぴー吹いてくれ

ところで教えて欲しいんだけど、
一方さんがあわきんのこと名前で呼んだ場面ってあったっけ?
606名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 04:50:25 ID:DvOUoUvb
一方通行が打ち止めにデレ100%になったらどうなるのっと
607名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 06:12:37 ID:UJYVzzoA
超シスコンなお兄さん
608名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 06:43:28 ID:OzNYNHqB
>>607
節子それ違う
超ロリコンなあんちゃんや

シスコンやと土御門になってまう
609名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 09:18:32 ID:e85EF1GA
>>593-594ありがとう
投稿させていただきます。連載モノです。エターナったら心の底からごめんなさい
カプは上条さんとミーシャたんです
前提として上条さんは無事に回収されたって話で進めていきますので納得いかない方はスルーお願いしますorz
610名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 09:19:39 ID:e85EF1GA
なんやかんやで学園都市に戻れた上条当麻。
しかし、彼に帰ってきて欲しいと言ったシスターさんはイギリスにいたりする。
それは何故か。

彼が発見されたとき、何時ものこといえば何時ものことだが大怪我をしていた。
上条には幻想殺しがあるため、治療系の魔術で治すことはできない。
そのため、急遽学園都市に送りカエル顔の医者に治療してもらうことになったのだ。
当然インデックスはついていくと言ったが、フィアンマによる無理な使用と防衛機能によって大きな負担が掛かっていたため、
こちらはイギリス清教によって調整されるとのことだった。

では、上条はまだ治療中なのか?
否、もうすでに日常生活を送れる程度には回復している。

インデックスはまだ調整中なのか?
こちらも否。すでに大量のお代りを要求して『必要悪の教会』女子寮の食費を大幅に上げれるくらいには回復している。

ならばなぜインデックスの管理人扱いになっているはずの上条はインデックスを迎えにいかず、インデックスは上条の所へ向かわないのか。


インデックスの方の理由は「魔道図書館」としての職務を果たすこと。
第三次世界大戦に於いて右方のフィアンマが行ったことの解析、そしてその前に起きたイギリス第二王女のクーデターによって起きた魔術的影響の調査、
及びカーテナ・オリジナルの分析。
これらの職務があるため、インデックスはイギリスから動けなくなっている。
611名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 09:20:45 ID:e85EF1GA
では上条の方はなぜ学園都市から動けないのか?

旅費がない?
彼は無能力者であり奨学金は決して多くはないが、「置き去り」でもなく両親からの仕送りもあるのでそこまで酷くはない。
パスポートがない?
確かにロシアに行った時に紛失してしまったが、治療の為に学園都市に搬送される際の法的な問題を減らす為かいつの間にか発行されていた。

ではインデックスのように何か仕事があるのか?
その通りだ。
と、言っても彼は「魔道図書館」などという大仰な肩書もなく、「必要悪の教会」のように国家組織に所属している訳でもない。
右手とその不幸体質(そして友人に言わせればフラグ体質)を除けば、ただの学生、ごく普通の高校生でしかない。

ただの学生。
学生。
そう、彼は学生なのだ。
そして学生の仕事といえば

「だぁー。なんでロシアに行ったこととかはどうにかなってんのに出席日数とかはどうにもなってないんだよー」

学校で勉強することである。

上条当麻はあくまで「学園都市の学生」でしかなく
そして、未成年である上条が学園都市という枠組みに所属しつづけるためにも、建前だけでも学生でなければいけない。
彼はスキルアウトのように、本当に「学校に籍があるだけ」や「学生寮に部屋があるだけ」といった状態になる気はなく
また、彼の担任はそんなことをさせる気はなかった。
612名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 09:22:14 ID:e85EF1GA
「レポート提出や補習だけで済むようにしてくれた小萌先生には感謝だけど、パスポートや不法入国がどうにかなってるのに、なんでだろうなぁ」

ドサリ、とレポートに疲れた上条が床に仰向けになる。
と、そこに

ピーンポーン

「んぁ?土御門…はイギリスだっけか?つーかあいつも色んなとこいってるけど出席大丈夫なのか?」

ひょっとして学園都市のスパイは出席や単位を都合してもらえるのだろうか。などと上条が考えているともう一度

ピーンポーン

「はーい。今出ますよっと」

土御門がいないから舞夏も可能性が低い。と、なると誰だろうか?
そもそも知り合いではなく宅配便だろうか。などと思いながらドアを開ける。
そしてそこにあったのは

「ありゃ、サーシャ?」

小柄な体に緩いウェーブの金髪、なによりそのSMプレイでもしているのかの様な恰好が目を引くシスター
サーシャ・クロイツェフの姿だった。

「どうして日本に?というかなんで俺のところに?またなんか起きたのか?」

とりあえず中に、と言おうとしたところで相手が口を開く。
613名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 09:23:30 ID:e85EF1GA
そう

「訂正一」

特徴なサーシャの口調『では無く』

「私はサーシャ・クロイツェフではない」

その喋り方は夏の海、そして第三次世界大戦の最後と上条によろしくない経験と思い出をくれた相手

「名乗るのならば」

すなわち

「ミーシャ・クロイツェフと名乗るのが一番相応しいだろう」

ミーシャ・クロイツェフのものだった。
614名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 09:25:33 ID:e85EF1GA
とりあえずは以上です。
書くのも投稿するのも初めてなので突っ込みどころやご意見あれば胃に穴が開かない程度にお願いしますorz<キンチョウデオナカイタイヨ

そして投稿してから気づく。タイトルとかってあったほうがいいんでしょうか?
615名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 10:04:34 ID:ugxyC0nm
サーシャとは珍しい 期待
616名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 10:54:20 ID:t4ubkQhc
>>学校で勉強することである。
ここであるある連呼してしまったw
そういや上条さん能力以外の勉強の成績ってどうなんだろうな。
列車襲撃の際にいきなり頭良さそうな角度計算始めたから
あれ、おちこぼれじゃないの?とか面食らった。
夏休みの宿題は美琴や海原に聞くほどだったのに。
それとも学園都市の教育水準が高すぎて、あれぐらいは小学生でもできる事なんかな?
617名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 13:12:48 ID:Hp1i98hN
かみやんは赤点取る程度の学力は持ってるぞ
618名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 13:17:34 ID:X+yvrhDZ
ショチエツァ
619名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 13:55:46 ID:y8I0TrCv
>>614
GJこれからも期待してる
連載していくならタイトルはあったほうがいいかも

620名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 14:49:24 ID:YNucr7bN
>>616
どうなんだろね?
少なくとも歴史と読書感想文(作文能力?)は壊滅的っぽいけどwwww
621名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 17:55:49 ID:10/06N4V
>>614

過去にあった娘ネタはたしかエロなしで結構続いてたしいいんじゃない
622名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 21:10:50 ID:lEaXBRKE
616>>列車じゃなく車列だろ
623名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 22:39:48 ID:m9RcoYN0
アイテムメンバーの娘ネタが読みたい
624名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 23:09:42 ID:OzNYNHqB
アイテム少女陣にいじられつつもモテモテな浜面、という図式が見たい。
だが内心ではそんな幸せな浜面許せん爆発しろとも思っている。

萌えって二律背反なんだな…
625名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 00:11:19 ID:zTm02kzG
フレンダを除いてはすでにそんな感じになってきている件について

浜フレが一番好きなのに悲しいぜ…
626名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 01:59:59 ID:y+ufKVWs
はっはっは、
時系列など気にするな、
世界観なんて原作含めて人それぞれさ、
人の数だけ世界はあるのさ。
627名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 03:16:05 ID:clCfhaO8
吹寄さんマジ痴女やで
628名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 10:57:31 ID:zeJIveKj
上条「たしかに」
629名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 14:08:29 ID:915AYTQX
ウィリアムが倒れたと聞いてイギリスからヴィリアンが駆け付けるんだけど、示された部屋に寝ていたのは栗色の髪の英国美女。
「こちらには「ウィリアム」なる方は居ないのである……あ、いえ、い、いらっしゃいませんわ、ほほほほ」
ガブリエルの力を吸収した結果、女性化してしまったウィリアムの逃亡の旅が始まる。
630名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 17:35:26 ID:2BmmvKfn
吹寄さんが上条さんに裏切りものてっ言ったのてなんでだろ?
631名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 19:07:50 ID:3UJNuKWh
みんな祭の為に頑張ってるのに上条さんは他の事に気があるように見えたからじゃね
632名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 19:25:12 ID:frJYIXGs
>>630

> 吹寄さんが上条さんに裏切りものてっ言ったのてなんでだろ?
633名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 19:38:23 ID:BbpQAVCU
ひさびさに上条さんのハーレムものが読みたい!
634名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 20:49:08 ID:2R74DPJN
>>630
原作セリフを意図的にカットして、如何とでも妄s、もとい想像できる余地を残したスタッフの戦略
実際は、応援をサボって、いちゃついてるのでがんばってる学校のみんなを裏切ってるって言ってる
恋愛感情なんて一欠片も見受けられない鋼鉄な正論です
まぁエロパロなら如何とでも料理できるし、この後のイベントで意識してそのままルートへ分岐なんてのは良くある話
これから吹寄のSSは増えるんだろうか? まぁ春あたりに薄い本は確定かな?
635名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 00:51:17 ID:K4a+b/mN
オリアナのSSってありますか?
636名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 01:09:07 ID:BbRvZ+Z4
>>635 あるにはある。
637名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 02:00:34 ID:cJbJf8OQ
>>635
保管庫いって検索かければそれなりにヒットするよー
638名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 02:01:51 ID:TdGrMR7B
>>636
なんか意外に少ないのよ
639名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 02:19:59 ID:NiIJd0Yd
>>633
つ原作
640名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 03:19:41 ID:9RcCM8rr
>>634
アレには驚いたね
原作読んでたから通じたけど、アニメだけ見たら吹寄のキャラが全く違うキャラに為ってしまうわ
641名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 12:03:35 ID:qBkiy84X
アニメの吹寄胸でかすぎワロタ
642名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 13:21:34 ID:Mm0ka3dP
シスコン×ねーちんと表記されたSSを怖いもの見たさで開いたら、土御門×神裂じゃなくて
エツァリ×神裂という物凄い斜め下45度SSだったでござる。

普通シスコン言うたらつっちーだと思うよな?な?
643名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 16:11:03 ID:dF5YNPYm
亀だが>>494>>497
結標「あーくん♪」一方通行「あわきン♪」
だと思う 製作で続きやってるよ
644名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 16:44:24 ID:6pZJhNCC
当麻が全てのフラグを
回収し、なおかつ全員孕ませたらかなりの数の子供が……
まぁ、その前に女達からボロ雑巾みたいにされて埋められそうだけど
645名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 16:56:48 ID:GqgPRFZ8
>>644
保管庫にある娘ネタのようなノリならまだしも、普通なら美琴辺りが大暴走しそうではあるよな
上条さんは朴念仁属性ではあるけど致命的に鈍感ではないからな
646名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 17:02:04 ID:+Gsa49EO
そもそもフラグたててようが上条さんから女として見られてない連中もいるからなあ。
647名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 17:26:42 ID:qBkiy84X
上条LOVEクラブ会長、御坂美琴
上条LOVEクラブ副会長、イン
648名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 17:31:18 ID:nb4xJ/Ht
そもそも無責任に複数とつきあいなおかつ孕ませるほど
キャラ崩壊しておいてそれを上条さんだって言い張れるほど俺は根性太くないぞ。
第三者のモブ(オリ)キャラ陵辱NTR物ならありなんだろうが
ここの住人にそんな需要あるのか?
649名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 17:48:38 ID:GqgPRFZ8
>>648
確かにね…でもふと思うのは、
もし上条さんが今いるヒロインの誰かを本気で好きになったら、どういうスタンスをとるのかがな〜
650名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 17:58:34 ID:uCWE3tTe
tes
651名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 18:08:54 ID:zj0j9eYk
今居るヒロインの誰かに本気になっても今と変わんないんじゃね
本人の意図したラッキースケベじゃないし
今と同じように遭遇したら慌てて謝ってぼこられて終了、
その後彼女にもあんたはまた!ってぼこられる追加効果がつくくらいかと
652名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 18:15:44 ID:GqgPRFZ8
>>651
ああ、つまりは上条夫婦みたいになるという事か……納得
653名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 18:20:39 ID:lVbvLaPa
ハーレムものを書くには
どう人格崩壊させずにハーレムを本人に受け入れさせるかだな
654名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 18:30:40 ID:+Gsa49EO
時代背景を変えるしか!
戦争が行きすぎて、人類滅亡の危機だから上条さんの子供を残すしかないとかw ギャグにしかならないが。
655名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 18:48:51 ID:uCWE3tTe
人格崩壊と言うより性に対して緩くするだけでいいだろ
・自分の嫁たち以外とは性交はしない
・新しく嫁を加えるときは全嫁の同意が必要
こんな風にある程度規則で縛れば人格は崩壊させなくてもいいだろ

と言うか原作以外の二次創作は全部キャラ崩壊・設定崩壊してるんだけどな
なんたって原作者以外の主観がキャラに反映されてるから
あと雑談は雑談スレな


吹寄って上条さん以外の人の呼び方出てたっけ?男で
656名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 19:27:51 ID:ns2cHci8
吹寄さんってフラグ立たないって言われてるのにやたら上条さんにつっかかるよね?
正直これで全く気がないってのはありえないと思うんだが…
657名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 19:28:55 ID:+Gsa49EO
本人が気づいてないというのは重要なのだよ。
658名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 19:31:50 ID:+6TFEPkB
そのうち名前を出すのすら恥ずかしくなる
659名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 19:33:32 ID:RuOtjfxJ
吹寄が3バカを性的にとっちめるSSが読みたいです
660名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 19:43:32 ID:QJmxwSoP
『孕ませ超電磁砲』がエロい
とにかくエロいな
べらぼうにエロいな
存外にエロいな
実用性が高いのがスゴイな

もっともっと『孕ませ超電磁砲』レベルにエロいSSが増えてほしいもんだw
661名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 21:47:12 ID:rEG9sM82
上条さんがいままでの出来事にかかわらないで外で
傭兵やってるみたいなのないかな?

662名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 22:01:39 ID:cJbJf8OQ
>>661
あるわけ無いだろ
みたけりゃ自分で書きな
ただし此処には投下せんでくれよ
663名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 22:07:34 ID:mYD12hfo

 た
  し
664名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 22:15:32 ID:ZHfWrIpq
>>643

頼むからもう少し考えてレスしてくれよ
665名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 22:15:40 ID:qBkiy84X
いや、投下するなら青ピ×ビアージオでも歓迎だよ
・・・・・・・・・・・・・オエエ
666名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 22:16:28 ID:HrKQr5y3
>>661
原作再構成ものってところか?
さすがにそこまで改変すると能力と皮だけ一緒のオリキャラだし誰もかかないさ
それにここで聞くより、理想郷とかで聞いた方が確実だろ
667名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 22:22:34 ID:rEG9sM82
だよな

668名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 22:23:23 ID:5xnTyc06
ていとくんシリーズ読んできたけど垣根絹旗意外といいな
669名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 22:55:00 ID:9CSYqSRG
絹旗物のSS、あっちの台本形式のとかも全部読んだけど
俺はやっぱ上条さんと絡んでる奴が良かったな
まぁ俺は原作でも浜面はおろか一方さんをフューチャーする話ももう少し少なくても…
と思う偏った人間だからかもしれないがな
670名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 23:20:38 ID:fqI9Hp7F
絹旗はやっぱり浜面だなー正直浜滝より好きだ

垣根と絹旗って帝春レベルで意味がわからん組み合わせだな
671名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 23:42:17 ID:5xnTyc06
というかSSの垣根がネタキャラにされすぎて一方的に合わせにいってる感じ
最近垣根滝壺も見た
672名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 02:05:28 ID:DoXIAE0B
砂皿×ステファニー
673名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 02:08:41 ID:DoXIAE0B
コスタリカの内線は、ステファニーにとって初めての地獄となった。
ステファニー達傭兵部隊は頭上から大量のロケット砲を浴びせかけられる事になったのだ。
寄せ集めの部隊は即日壊滅した。
仲間は皆、死体どころか、依頼主から支給された借り物のドッグタグも残らないような状態になった。
ステファニー自身五体満足でいられるのが奇跡と呼べるような状況だったが、その唯一の生存は自らの手で掴み取ったものではなかった。
大口径の対戦車ライフルが攻撃ヘリの燃料タンクを貫いたのだ。
それが砂皿緻密との出会いだった。
傷ついた彼女は砂皿に拾われ、命を救われた。コスタリカの内戦が終わってもステファニーは砂皿についていくことにした。
それは単純な憧れでもあったし、強いヤツの側にいる事が傭兵として生き残るための術だという打算的な考えがあったのも否定できない。
そして様々な戦場に参戦していくにつれて、ステファニーはふと疑問に思ったのだ。
彼女の方はともかく、砂皿にとっての利益は何なのか。
砂皿緻密というスナイパーは、元々チームを作らずに一人で行動する傭兵だ。味方に足を引っ張られて窮地に陥ったのがその原因らしいのだが、ならば、なおさら新米のステファニーを連れて歩く理由はどうなる?
あの男が単に若い女を侍らせておきたいなどという動機でそんな真似するとも思えない。
その理由について砂皿本人に直接尋ねる事はなかったが、ステファニーは砂皿の何気ない言動からおおよその事を推測していく。
もしかすると砂皿はスナイパーという生き方に疲れているのかもしれない。
彼はその仕事柄、ほぼ確実に人を死なせてしまう。
一方で、ステファニーの本領は超至近距離まで接近してから行う高速戦だ。
そしてその方法には、『必ず敵対者を殺さなければならない』法則など存在しない。
その選択の柔軟性は、殺し一本の砂皿からすれば、羨むべきものだったのかもしれない。
ステファニーの行動パターンを分析すれば、殺さずに事を収める戦術の組み立ても可能となるかもしれない。
・・・・・・もしかしたら寡黙な彼はそんな事を考えていたのかもしれない。
そう思ったときステファニーはこの人を助けたいと思った。
674名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 02:11:28 ID:DoXIAE0B
「ありがとうございます。砂皿さん!本当に助かりました!」・・・思ったところで実現出来るかは別問題であり、今の所はもっぱら彼女が助けられる側である。
ステファニーは砂皿に心から感謝していた。とある華僑系グループに暗殺を依頼されたのだが、(地上の目標を攻撃するくせに)地対空ミサイルをぶっ放すという大雑把極まりない方法をとって失敗したのだ。
本来なら逆恨みされてもおかしくないのだが砂皿が標的を殺し直す事で事なきを得たのである。
「・・・・・・」当の砂皿は何も言わない。
「いや、だからごめんなさいって言ってるじゃないですか!もう狙撃について口出ししたりしませんから機嫌直して下さいよ!」
「・・・・・・不機嫌にもなるさ。貴様が馬鹿をやらかしてその尻拭いをさせられた挙句に報酬無しなんてな」
「わー!分かりましたよ!私がもらった報酬から支払いますって!」
「・・・・・・貴様は私が仕事でどれだけ金をとるか知らないのか」この男、紹介料だけでも七十万である。
砂皿に対する負い目から内面世界で空回りするステファニー。やがてステファニーはあらゆる感情を消したフラットな表情を作ると、極めてクールな調子で砂皿に言った。
「わかりました。足りない分は体で支払います」
「・・・・・・貴様は自分が何を言っているか分かっているのか?」一方、何だか妙にスワッた目つきのステファニーを見た砂皿は、内心ちょっと焦っていた。ヤバい。調子に乗って追い詰めすぎたかも?
「分かってます!自分で言うのもなんですけど容姿にはそれなりに自信あるんですよ。ベッドで一晩砂皿さんに尽くせばそれなりに価値はあるんじゃないですか?」
「・・・・・・、ふん」容姿に関して自信があるなら暗殺者なんてやっていないで、素直に舞台にでも立ってりゃ良いのに、と砂皿は思う。
「鼻で笑ったー!?私ってそんなに魅力無いですか!?」
「とりあえず落ち着け。貴様は恐らく正常な判断が出来ていない」
「私の恥をしのんでの申し出を何でそんな冷静に流せるんですか?何かムカツクじゃないですか!よ、ようし、分かりました。これから私の魅力を存分に見せつけてくれるわー!!」
その場で服を脱ぎ始めたステファニー。自ら言った通りのモデル体型とでも言うべき肢体が徐々にあらわになるが、変なテンションで脱いだ服を勢い良く床に叩きつけるとあっては色々と台無しである。
三十秒後、砂皿緻密の前でステファニー・ゴージャスパレスが一糸纏わぬ姿で仁王立ちしていた。
襲ってください馬鹿野郎と全身で表現していた。
「どうです!脱ぐと結構すごいでしょう私!」・・・・・・別に脱がなくても十二分にすごいのだが。
「見せつけるのは良いとして私にどうしろと言うんだ」あまりにもウェルカムすぎて逆に反応に困る。
「押し倒せよ!!そして抱け!!理性なんて失くしちまえー!!」というなり砂皿に抱きつくステファニー。
砂皿の顔が形の良い胸に埋まった。
歴戦のスナイパーもこれには面食らったらしい。そのスキをついてステファニーは砂皿のズボンに手を伸ばす。
「あ、何だちゃんと大きくなってるじゃないですか」
「・・・・・・私も一応男だからな」流石にこの状況で反応しないのはもう体質か性癖が異常な奴だけだろう。
「素直じゃないですね。私の事好きにして良いんですよ?」ね?と某バニー好きの無能力者辺りだったら鼻血を出しそうなほどキュートに同意を求めるステファニーは笑顔と共に砂皿に口付けた。
あまりの展開に頭が麻痺してきた砂皿はコイツを抱いてさっさと終わりにしようかと考え始めていた。
675名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 02:12:52 ID:DoXIAE0B
「んっ・・・」
唇を合わせ、じっくりと舌を絡め合う。
砂皿は手持ちぶさたな片手をステファニーの胸へと這わせ、それをゆっくりと揉みはじめる。
「ふぅ・・・んっ」 ステファニーは反応して思わず唇を離してしまった。
砂皿は、空いている方の乳房に舌を這わせ始めた。
「あ、ふぅっ・・・」
ステファニーの反応を楽しむように徐々に舌を登らせ、最後に一気に頂点の突起を吸い上げる。
「ひゃっ・・・ふぅぅんっ!」
一際高い声を発し、ステファニーの体が浮き上がる。
「貴様のこんな声が聞けるとはな・・・・・・胸、弱いのか?」
さらに強弱を付けて揉みしだきながら、囁きかける。
「は、んっ・・・」
ステファニーは顔を背けるだけで答えなかった。
「・・・」
両方の乳首を同時に指先で摘み上げると、さらなる嬌声とともに、ステファニーの体が仰け反った。

「私ばかり気持良くなるのは良くないんじゃないですか。」
心地よいその感触をいつまでも楽しむかのように胸の愛撫を続けていた砂皿だったが、
突然ステファニーが体を起こし、こう言い放つと砂皿の反り立つモノを掴むようにした。
「・・・・・・おい」
「今度は私の番です」
ステファニーは両手で砂皿の肉棒に刺激を与え始める。
「う・・・」
「ふふ、砂皿さんだって今にもはちきれそうですよ?我慢できずに垂れてきてるじゃないですか」
「・・・・・・最近はまともに解消する機会もなかったからな」
「あら、それなら都合が良かったじゃないですか」
なんだかんだで乗り気じゃないかとステファニーは内心で笑った。

砂皿を立たせたステファニーは、自らも咥えやすいよう膝立ちになり、その先端に舌を這わせる。
「うっ」
先ほどの仕返しとばかりに、しばらく弄ぶ。
「そろそろじゃないですか?…遠慮はいらないですよ」
砂皿のそれを咥え、唇と舌を使い緩急を付けて責め立てるステファニー。
「くぅっ、うぅ・・・」
上目で砂皿の反応を確認しつつ、空いた手で睾丸のマッサージを始める。
「くっ、・・・!」
砂皿の声に呼応してさらにスピードを早める。
「うっ・・・!」
声と同時に、砂皿の肉棒から白濁が迸った。

ゴホ、ゴホと数回咳をするステファニー。
その度、飲みきれなかった分の精液が口から滴り落ちる。
「・・・・・・悪かったな、大丈夫か?」
しばらくして、落ち着いたステファニーが笑いながら返す。
「想像以上でした。溜まっていたというのは本当のようですね」
「無理することはなかっただろう」
「ふふ・・・」
再び、砂皿の股間に手を伸ばすステファニー。
「さすがにまだ元気ですね・・・じゃあ」
自ら四つん這いの格好を取り、お尻を砂皿の方へと突き出す。
「・・・・・・よくやるな」
呆れたように砂皿はつぶやく。
676名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 02:14:48 ID:DoXIAE0B
ステファニーの秘裂は既に愛液で溢れていた。
中指と人差し指の二本でかき回しながら砂皿が言う。
「凄いことになっているな・・・・・・慣らす必要はなさそうだ」
「んっ・・・機会がなかったって点は、お互い様って事です・・・よ・・・っ!」
「・・・・・・」
顔を出していた陰核を軽く指で弾くようにする。
「ひぁぁっ!」
「挿れるぞ」
ステファニーがかすかに頷くのを確認し、砂皿は彼女の中に、自分のモノを突き入れた。
「やっ・・・あっ!」
一気に根本まで挿入し、ゆっくりと腰を動かし始める。
「はあっ、あ、あっ・・・」
徐々にペースを早めていくと、ステファニーの声も激しく、艶めかしくなる。
砂皿は、突き上げに合わせて揺れるその乳房を後ろから乱暴なほどに揉みしだく。
「あふぅっ・・・ひぁっ、あっ、ああっ!」
腰がぶつかる度にぐちゅっ、ぐちゅっと湿った音が周囲に響いた。
「やぁ・・・ああああんっ・・・!」
そろそろ限界を迎えそうだ。自分も、ステファニーの方も。
「そろそろ、出そう・・・だ」
「わ・・・私っ、も・・・もう・・・ひぁぁっ!」
「このまま出して・・・いいのか?」
「ええ、このままっ、このまま・・・中に・・・」
了解を取り付け、最後のスパートに入る。
ステファニーの奥の奥まで抉るように深く突き入れては浮かし、また突く。
腰を叩き付けるような勢いで、高速でピストンを繰り返す。
「ひぐっ、ふぁっ、あああっ、ダメ、もうダメぇ!」
「うぅ!」
「ああああああっ!」
二人はほぼ同時に絶頂を迎えた。
677名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 02:16:22 ID:DoXIAE0B
気が付けばお互いに汗だくになっていた。 七月の終わりに激しく行為をすれば当然である。
しかし不快感は無かった。むしろ行為の余韻で心地よかった。
「少しやり過ぎたんじゃないですか?」
「今さらだな」
「ふふ、それもそうですね」
「だけど気持ちよかったです。とても。今までで一番かも」
「・・・・・・そうか」
仰向けに寝転んだまま砂皿が答える。
「砂皿さんも満足できたみたいじゃないですか。良かった。」
そういうとステファニーは砂皿に抱きついたまま寝てしまった。
「・・・・・・」砂皿は呆れたが、起こすような真似はしなかった。
よくよく考えてみるとステファニーは結局何のために砂皿に抱かれたのか不明瞭なまま行為におよんでいた。
もっとも、今夜の件を「そういう関係にランクアップした」と捉えて良いのか、それとも仲間同士の一夜限りのスキンシップだったのかは
分かりかねるところではあるが、考えていても仕方がない。

「まぁ、こういうのも悪くはない」と砂皿は彼にしては珍しい独り言を呟き、眠りについた。
678名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 02:18:24 ID:DoXIAE0B
以上です。
超マイナーなキャラで超エロいのを超書いてみたかったんですけどね。
実際やってみると砂皿の話し方とか性格とか超掴みづらかったりして超苦労しました。
本当は三回戦位は超やりたかったんですけど超長くするとグダグダになって結局一回戦で超終わる超駄文になってしまいました。奥が深い奥が深い・・・・・・
エロを書くのって超難しいです。・・・・・・誰か超文才ある人超気が向いたら超リメイク版超書いてください・・・・・・。
679名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 04:03:49 ID:mNqbwIHn
上条さんを複数攻略可能にするには、順を追って壁を高くして行く事が必要になるだろうな

キーパーソンは(1)インデックス(2)御坂妹1万人だと予想
この二人…と言うか1万チョットは性交しなければ命に関わる事態になれば流されて既成事実を作られそうなのよね
その上で御坂美琴を攻略させれば、後は済崩しに行けそうな気がする
680名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 04:53:34 ID:Edo9VpJF
何スレかまえに上吹もの投下されたよな
あれけっこー好きだったんだけど保管庫にあるん?
681名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 04:57:23 ID:RoYyRvlT
上条サンは何気に御坂妹には優しいのな
オリジナルにはあんなに冷たいのにw
682名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 05:01:05 ID:ox0oyEO6
庇護欲を刺激される相手には優しいし愛情をふりまくんだよ。
……美琴報われねえなw
683名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 06:39:43 ID:aROjICIH
はまづらと一方さんもそうだよね
庇護欲を刺激するキャラじゃないと真のヒロインにはなれないのか…
684名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 06:50:30 ID:gKd8BKxq
>>678
また随分ドマイナーなキャラCPをw お疲れ様、次も待ってるよ

>>682
初対面の印象の差でもあると思う

>>683
だが、しかし、主人公に守られるだけがヒロインじゃない
共に歩むのもまたヒロインだぜ つまり相棒=恋人なやつも十分成立する
どっかの魔神のなりそこないとそのパートナーの聖人のように
問題は性質上一人で突っ走るヤツが多すぎるってことだが
685名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 09:03:31 ID:Om9yU99c
>>684
そしてピンチになったところを、相棒が助けるって展開がいいんじゃない♪
686名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 09:11:23 ID:jtvSmpmS
>>684
ちょうど19巻読み直してから、かなり楽しめた
ステファニーさんの再現率凄いね、萌えた超GJ!
687名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 09:12:43 ID:jtvSmpmS
あれ、何かミスってる
>>686>>678
688名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 11:34:08 ID:c4x3iXy3
>>678
まず、

>このスレは基本的にsage進行です。レスしたり投下したりする際はメール欄に半角で『sage』と入力しましょう。

>>1 より抜粋しました。
最近おざなりにされがちですがスレを守る為にも是非これからはそうして下さい。

さて、それでは心おきなく感想を。
あとがきを先に見た時にはドン引きしましたが、何ですか!? いいじゃないですか全然いいですよとにかくGJ!!
私には2人のキャラの何処が本物と違うのか見分けがつきませんでしたよ?
マイナーキャラBANNZAI!!
次回はもっと自身を持って投下して下さいお願いします。


あと、>>679-683 は、次回からは投下後暫くは雑談慎んで下さいね。ここはあくまでSSがメインですから。皆が楽しくここを活用するためにも宜しくお願いします。
689名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 13:46:32 ID:16hMhFYM
>>688
自治厨って知ってるか?
690名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 14:01:31 ID:ox0oyEO6
そもそも、戦闘とか伏線云々のような本編的なこと話し出したらそりゃSSと関係ない雑談だが、
性交や恋愛や男性キャラと女性キャラの関係性みたいなのはSSと関係のない話題ではないぞ。
そこからインスパイアされてSSが投下されることもあるような話題だし。
691名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 14:26:59 ID:fYQtG/Yk
インデックスが本編でヒロインすぎるから美琴の二次創作って多いんだな
692名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 15:14:31 ID:c4x3iXy3
>>689
知っています。

>>690
投下直後の雑談に限定したつもりでしたが申し訳ありません。
そも、私は雑誌自体は否定しません。
ただ、投下直後でしたので、それに対して何らリアクションも無く雑談が続けられていた様に見えたのでそう書いた次第です。
読まない、レスしないは自由だと思いますが、雑談でSSを流してしまうのはかわいそうな気がしますので。
693名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 15:21:18 ID:xIFIRegp
このスレはもう雑談所だと思いまうw

つかマジ雑談所作れば?
エロメインの
俺はやらないけどね

>>691
美琴は禁書板のが多い
694名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 16:25:37 ID:yqhcSQFo
リアクションないのも寂しいけど、作品投下したらそのあと書き込みがピタっと止まったりするよりは
雑談で流れてくれた方が気が楽な気もする

前にミーシャss書いたものです。帰宅して続き投下したりしようとしたら規制巻き込まれてましたorz
感想・GJくださった方はありがとうございます
>>619で意見くださったのでタイトルつけようと思います
タイトルは「そして天使は舞い堕ちた」で
2話目投下させていただきます。今回、(エタらなかったら)次回と説明回になりそうなので嫌な方はスルーお願いします
695「そして天使は舞い堕ちた」2:2010/11/29(月) 16:27:35 ID:yqhcSQFo
「え……と、ミーシャ?」

「回答一。そうだ」



「…………」
「…………」

二人の間に沈黙が訪れる。

「あー……それじゃあそういうことで」

どうすればいいか分からず、ついドアを閉めてしまおうとする上条。
だが


ガッ

「要望一。話を聞いてほしい」
「ちょ、おま、ドアに足を挟むとか性質の悪い新聞勧誘みたいなことを!」
「繰り返す、要望一。話を聞いてほしい」
「いやそんな訪ねてくることからしてビックリな相手に話を持ちかけられても!」
「要求一。話を聞いてほしい」
「微妙に変わった!?」

と、そんな押し問答があった挙句


696「そして天使は舞い堕ちた」2:2010/11/29(月) 16:28:40 ID:yqhcSQFo
「茶菓子でなにかダメなものや食べたいのってあるか?っつっても大したもんはないけど」
「回答二。ガムがいい」
「これから話しようってのにガムってどうなんだ……?」

無事、家の中で話を聞くことになったらしく、お茶(安い麦茶)とお菓子(和菓子のバラエティパック。特売処分品)を出す上条。

「感想一。ガムや神の恵みとは違う甘さだが悪くない」

どうやら天使さまは安物の餡子でも気にしないらしい。
味わっているのか、ちゃんと噛んで食べている。が、手のひらサイズとはいえ最中やどら焼きが結構な勢いで消費されていく。


「謝礼一。美味しかった」

「そりゃよかった。で、なんで家に来たんだよ?」

お菓子を全部食べ切り、お茶も飲んで落ち着いたところで本題に入ろうとする。

「説明一。だがその前に」

「うん?」

「質問一。甘味はもうないのか?」
「本題入るんじゃなかったのかよ!?お菓子はねーよ!上条さん家には食いしん坊さんがいる訳じゃないのに買い貯めするような余裕はないんです!
ジュースで我慢しなさい!というかちっちゃいシスターさんは食いしん坊ばっかりだけど燃費が悪いのか!?」

697「そして天使は舞い堕ちた」2:2010/11/29(月) 16:30:14 ID:yqhcSQFo
「感想二。これも悪くない」

コクコクとオレンジジュース(果汁30%)を飲む天使さま。かなり甘めのジュースだったが、気に入ったらしい。

「あーそうかい。で?今度こそ説明してくれるんだろうな」

すっかり脱力してしまった上条。テーブルに突っ伏してしまいそうなのを片肘をついて我慢する。

「問題ない。改めて説明一。私はミーシャ・クロイツェフだ。」

「そりゃ見ればわかるけどよ。いや、サーシャと区別しろって言われたらわかんないだろうけどさ」

「同時にミーシャ・クロイツェフで無く、「神の如き者」や「神の力」では決してない」

ミーシャの禅問答のような言葉に思わず首を傾げてしまう上条。
魔術的には意味のある説明なのだろうかと考えてしまうが、考えたところで答えは出る筈もないので素直に聞くことにする。

「ミーシャだけどミーシャじゃなくてナントカエルでもないってどういう意味だよ?なんか魔術的なことなのか?」

「否定一。違う。魔術的な意味はなく、言葉通りの意味だ」

「…………すいません、上条さんにもわかるように説明していただけないでせうか?」

「…………」
「…………」

698「そして天使は舞い堕ちた」2:2010/11/29(月) 16:32:11 ID:yqhcSQFo
沈黙。
怒らせてしまったかと思って少し不安になってしまう上条。
ここは場を和ませるために冷蔵庫に仕舞ってある秘蔵のプリン(黒蜜堂の限定品。一個1,000円)を出すべきだろうかと本気で考えてしまう。
だが、その必要はなかった。

「思考終了。解説をしたい。問題ないか?」

「え、あ、ああ。頼む」

「では解説一。私が『ミーシャ・クロイツェフである』というのは、名乗るとしたら他に該当するものがないからだ」
「そして『ミーシャ・クロイツェフでは無い』というのは、右方のフィアンマが顕現させ、貴方が北極で対峙した『ミーシャ・クロイツェフ』とは別のモノだからだ」

「ええっと、お前がミーシャって名乗ってるのはそれが一番近いからで、俺が知ってるミーシャとは名前が同じだけで別のヤツってことか?」

「大きな間違いはない。解説の続きと補足をする」

「私と第三次世界大戦時の『ミーシャ・クロイツェフ』は別の存在だが、無関係ではない」
「詳細は不明だが『ミーシャ・クロイツェフ』消滅時に天界に戻るはずだった「天使の力」の一部が残留、私が形作られた」
「この姿なのは恐らく、『ミーシャ・クロイツェフ』を呼び出す際に「神の力」を宿した少女の要素が混ざっていたのだろう」
「「神の如き者」や「神の力」ではないというのは、『ミーシャ・クロイツェフ』から発生し、「天使の力」で構成されてはいるが、天界との繋がりも天使との繋がりもないという意味だ」


699「そして天使は舞い堕ちた」2:2010/11/29(月) 16:33:10 ID:yqhcSQFo
一気に喋ったため口の中が渇いたのだろうか、コップに入っているジュースの残りを飲み干す。

「以上で解説終了。理解に問題はないか?」

「ああ、まぁ、多分?」

魔術については全くの門外漢な上条。
とりあえずこいつは戦ったミーシャとは別のやつでおっかない(上条の経験ではそうとしか思えない)天使でもないんだなー。という程度の認識である。
700名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 16:35:19 ID:yqhcSQFo
とりあえず以上です
質問・突っ込みがあればお願いします。でも出先からの書き込みなので、帰宅後規制が解けてなかったら
返答できるのは最短でも明日の昼以降になりますのでご容赦ください。orz<イツニナッタラエロシーンニイクンダロウ
701286:2010/11/29(月) 16:51:52 ID:yqhcSQFo
ってしまった北極じゃねぇ北極海だorz
702名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 18:05:20 ID:Ml2gxD2U

なんかほのぼのした
もっと書き溜めてから投下してくれるとさらにうれしい
703名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 18:55:20 ID:VuKgPbsR
タルタロスx上条きぼん
704名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 19:26:44 ID:c4x3iXy3
>>700
乙。
面白くなりそうな予感がプンプンする。
ゆっくり書き蓄めてから投下しても大丈夫だと思います。
705名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 19:53:35 ID:2AW/+o6Y
乙。
ミカンの対策にならないことを願う。
706名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 20:28:42 ID:mUoZaH9S
むぎのんにもし子供ができたら名前はフレンダにしよう
707名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 21:41:49 ID:z3XLUEIx
フレンダに子供ができたら名前は化学兵器にしよう
708名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 22:04:49 ID:Om9yU99c
じゃあ
滝壷の子供はうさぎか。バニーつながりで…
709名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 23:38:19 ID:WodTbDz2
>>700
いーね。風呂敷は大きいに越したことはねーぜ!どんどんいったれ!

>>705
葉→御坂妹
ハオ→美琴
ですかね。インさんには聖!少女役でひとつ。
710名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 00:06:51 ID:jX56wxo+
上×インだとか上×琴はこのごろ多くてあきた
711名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 00:27:16 ID:9s1/GqLz
じゃあ上神で
712名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 00:35:25 ID:KxET6snA
私の出番。
713名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 18:10:22 ID:P/qOsUNC
じゃあウホッで

と書こうとして思い出したが、保管庫に既にウホッネタは複数出てるな。
今更珍しくもねーやな。
714名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 18:18:32 ID:AaqZcLVI
前は吹寄に恋愛とかねーよwって思ってたけど最近はありかなって思えてきた
姫神はアニメの魔法のステッキ取り出し時の姫神美乳がグっときた

ミーシャss書いてるものです。乙や感想くださった方ありがとうございます
とりあえず説明回の最後になりそうなとこまで書きあがったので規制が解けてれば明日の朝
解けてなかったら昼〜明後日に投稿すると思います
>>772-774
メモ帳で書いてるんですけど、こんなもんかなって思って一区切りになるかなと感じた量を投稿してみると短かったですorz
書いてる方はどれくらいの量を目安に投稿してるんでしょうか?
あと見てる方はどれくらいが見やすいのでしょうか?
715名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 18:47:16 ID:3fD9b8F5
騎士団長×キャーリサ様
エロパロに投下するの初めてだから、何か変だったりしたらごめん
716名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 18:48:12 ID:3fD9b8F5

 潔癖なほど剣と戦で鍛えた躯の中で、其処ばかりはふっくらとなだらかな恥丘の輪郭を覆う叢の金へ、
銀のやすりが再び宛がわれると、丈を整えおわった毛の先を摘み一本ずつ丁寧に慇懃に摩りはじめた。

 見掛けによらず、本当に器用な十指だ。
いつものロングソードを振るう無骨さは成りを潜め、今は己に傅きながら上機嫌に優雅な奉仕をこなしている。
名に聴こえる画家が絵筆を操るよう、あくまで其の物腰は美の探究心と云う湖の畔を離れていないらしい。

 見慣れたサロンの天蓋の燭環や柱の彫刻などを視線が一周する暇も無く、
しゃり、と、アンダーヘアから伝わってくる微小な刺激に愁嘆した。


 「疲れてきましたか?」


 頤も上げない侭でめざとい情夫は、質問を一つ投擲してきた。


 「別に。何でもねーし。続けろよ」

 「そうですか。……もし貴方様が厭になったなら、いつでも云ってください」


 はいはいと頷きながら軽く聞き流して、視線はやっと騎士団長に向かった。
717名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 18:49:29 ID:3fD9b8F5

 ひとみの角度。
饒舌と沈黙の間で踊る口元。
暗めの金にきらめく硬そうな髪。
そうした破片の集合で変貌してゆく僅かな表情の機微に何となく眼を据えていると、彼の虹彩が俄に揺れうごいた。
しどけもない此方の下腹部に、擽ったいほど慎ましく紳士的に添えおかれている指と同様の気配を忍ばせた双眸が、
乳房の凛々しい形と其の頂につんっと凝る蕾を愛であげ、彷徨いながらまもなく頸に到達する。

 こうして艶っぽくみつめられる事は嫌いではない。
会話や抱擁を省いて欲望も懸想も伴う雄の眼差しにひたすら性感帯を隅々まで爪弾かれては、
脚のつけ根に溜まってゆく熱に倒錯的に酔う。
この愉悦には勿論のこと酒の力も借りているのだけれど、
頭の芯がおもたく麻痺する独特の恍惚は、他の人選では味わえまいと思っている。
だからこそ、快楽の価値も増す。

 まろみよりも刃の硬質性や鞭の撓る様を思わせる肩や喉のミルク色の肌へ、
身も蕩かすように熱視線を戯れさせていると、そ、と、左右の膝頭を外向きに軽くひらかされた。

 ベッドに紅い幕を被せ前衛的に丸めたような長椅子に横たえられた己の股座に、犯人は陣どっている。
当然あられもなく其処に華咲く雌の生殖器を観賞させなければいけない訳で、
羞恥で調律を狂わせた動悸は呼吸に波及したけれども、併し戦慄かずにはおけない程の昂揚は歓喜の扉の鍵ともなった。


 「小さいですね」


 腿をなでまわしてきた掌が鼠蹊部を暫く嗅ぎまわった後に貝のあわいを優しく嬲った。


 「ん、……お前……」

 「よくこれだけ狭い口で私の物が咥えられるものだと思いますね。
いや、一応私も負担かけないようにはしてるつもりですが。ただ、貴方の痛そうな貌も悪くないですし」

 「……支離滅裂じゃねーか。何が云いたい?」


 持ちあげたのびやかな片脚の爪先で喉を突いてやれば、くすり、と、
頬は歪んでサファイアの瞬きには世辞にも貞淑とは表現しがたい野蛮な獣性が一瞬だけ爆ぜてみえた。
718名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 18:50:39 ID:3fD9b8F5


 「貴方様の……キャーリサ様が恥ずかしがる事が一杯したいんですよ。恋人としては」

 「……もうさせねーし」

 「剃られる方が好きなら御望みの侭に」

 「そんな訳は、……」


 合歓の木々の眠る葉のよう、ひたりと鎖された莢を幾度もなぞる傍らで囁かれた卑猥な台詞が、骨盤にじんと忌々しく木霊する。

 処理の工程は完了したのだろう。
男の佇まいに相応しい白磁の両掌が、散らばる小道具一式を箱へ戻して脇へ追いやる様子を淡々と俯瞰しながら刻を数えまつ。
まもなく己は、女主人の如く薔薇の香水を纏うこの腕を差しのべ項へ廻し―――

 彼の為に磨かれた躯を以て愛玩者の道へ一想いに堕落するのだ。


---


区切り方間違えたぜ……
騎士団長とキャーリサ様が増えればいいと思った俺でした。
719名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 19:33:30 ID:AOWR2IfT
俺は書いてないからこういうのも何だがメモ帳は描きづらいと思うぜ
720名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 19:43:13 ID:Cs+oqGGB


ただ、漢語表現や比喩を多用すると表現から柔らかさが損なわれるよ。
行きすぎると衒学趣味、つまり「ひけらかし」にしかならない。
721名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 22:35:56 ID:/L137MVN
>>718
俺得乙っす

ところでこのスレ的にオリキャラはOKだろうか?
フレンダを幸せにしたいんだが(キリッ
722名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 22:36:47 ID:zOi0Wid2
ん?オリキャラ×フレンダってこと?
723名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 22:40:46 ID:AZg8rQqx
なんか…読みにくいな。難しい文章っていうか、分かりにくい文章。
724名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 22:48:33 ID:y9qnGFnH
>男の佇まいに相応しい白磁の両掌が、散らばる小道具一式を箱へ戻して脇へ追いやる様子を淡々と俯瞰しながら刻を数えまつ。
まもなく己は、女主人の如く薔薇の香水を纏うこの腕を差しのべ項へ廻し―――

こことかやヴぁいよな
725名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 23:10:39 ID:/L137MVN
>>722
YES!
フレンダでも、フレ ンダもどちらでも幸せに死体……じゃなかったしたい
726名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 23:13:40 ID:zOi0Wid2
>>725
どうだろう
個人的には注意書きさえあればいいんじゃないかと思うが…
727名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 23:23:15 ID:drutRaC3
>>725
はまづらぁじゃアカンのか?
オリキャラで15巻のフレンダを救うってハードル高そうだ
728名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 23:30:14 ID:iM0T9Tqk
ここのSS職人さんの浜フレの上手さは異常
何であんな違和感なく、かつ可愛く書けるのか
729名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 23:47:16 ID:YEOJMPMO
>>718
乙。
耽美系ラノベって感じがした。
こんな感じの文章書く作家さんているのかなと興味が湧いた。
チラっとしか見たことないけど「竜と踊れ」だっけ? そんな感じがした。

>>721
予告さえすれば、/L137MVN×フレンダとかでもOKだと思うよ。
むしろ見てみたい。
730名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 00:00:28 ID:jX56wxo+
だめだろキャーリサ×上条のほうがいいと思うぞ
731名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 00:10:54 ID:CusaGUpB
>>730、カップリングに、否定形は無いんだぜ?

それはそうと、GJ!!
732名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 15:38:06 ID:m/3uOEFn
ミーシャssの者です
今回もエロないですけど投下させていただきます
今回上条さんのSEKKYOUがちょっとありますけど、説教には原作なみの魂がないとだめだという方スルーお願いします
733「そして天使は舞い堕ちた」3:2010/12/01(水) 15:40:09 ID:m/3uOEFn
「なら説明一を再開する」

この天使さま、細かいことは気にしないのか上条の認識を気にしないのか、「まぁ、多分?」などという返事をされたのに普通に説明に戻る。

「私があなたの所に来たのは、私が訪ねられる相手があなたしか存在せず、そしてこの街に来ることが私の目的を達せらる可能性が最も高いからだ」

「? 訪ねられる相手が俺しかいない?『サーシャ』の知り合いとかは会ったら不味かったのか?」

たとえ中身が違っても、外見が同じだから話くらいは聞いてくれそうだし、天使なんて明らかに魔術サイドの存在が話をするならば
魔術サイドに属するサーシャの知り合いの方がいいのではないか。
上条はそう思ったのだが事情があるらしく、こう答えが返る。

「質問に対する回答一。この体は『ミーシャ=クロイツェフ』の残骸であり、「天使の力」で構築されている」
「『ミーシャ=クロイツェフの残骸』を調べようとする魔術師は多く、単純な『「天使の力」の結晶』としてみても欲する魔術師は多いと思われる」
「状況を把握でき、私の目的への協力が可能な相手という意味では魔術師を訪ねるべきだったかもしれないがそういったリスクが存在した」
「私の持っている情報はサーシャ並びミーシャの所持していたものを断片的に組み合わせたものである」
「それらの情報の中で『私の持つ魔術的な価値』と無関係で、且つ『私がどういった存在か』を理解できる相手があなただけだった」

つまり、魔術サイドでは存在自体が捕らえられる理由になってしまうから魔術師には会えない。
しかし、訪ねるには自分がどんな存在かある程度わかる相手ではいけない。
それらの条件を満たすのが上条当麻だけであったということだろうか。

「ふーん。それで、学園都市にきた目的ってのの方はなんなんだ?」

「回答二。『ミーシャ=クロイツェフ』とほぼ同じもの」

「ミーシャと同じ…………」

思い出すのは昼を夜に変え、地球の半分を焦土とする天使の術式。
思い出すのは極点の氷を溶かそうとし、津波が起きそうになったロシアでの飛行。

「まさか人類滅亡計画!?クソ、モグモグお菓子食べてたから油断したけどやっぱりおっかない天使ってk「否定二。それらは手段であって目的ではない」とかって、へ?」

セリフに割り込まれ、予想外の返事が来たため間抜けな声をだす上条。
魔術にも天使にも詳しくない上条にはわからないことだが、別に『ミーシャ=クロイツェフ』は夏の浜辺でもロシアでも人類を滅ぼすために行動していたのではない。
ただ一つ。自身の存在そのものに関わる目的のために行動していた。
734「そして天使は舞い堕ちた」3:2010/12/01(水) 15:41:55 ID:m/3uOEFn
その目的とは

「私の目的は「天界へ帰還すること」」

このたった一つの目的のために行動していた。

「天界……ってどうやって帰るんだ?天使や天界との繋がりは無いって言ってなかったっけ?」

「言った。なので次善策として間接的な帰還方法が妥当と思われる。学園都市へはその方法を探すために来た」

次善策?と上条が首を傾げると、その耳に信じがたい発言が飛び込んでくる。



「すなわち、消滅による「天使の力」への還元。それによる単純な「天使の力」としての循環による帰還」



「消…滅…?」

735「そして天使は舞い堕ちた」3:2010/12/01(水) 15:42:37 ID:m/3uOEFn
「そう。これならば繋がりのない私でもいつかは天界へと辿りつくだろう」


「ふ……っざけんな!お前はそれでいいのかよ!」

思わず立ち上がり怒鳴ってしまう上条。
人事とはいえ、そんな自殺のようなを認められる性格ではない。

「消えちまうんだぞ!『ミーシャ』と同じ目的っつっても別の存在なんだろ!?なんでそこまでして天界に戻ろうとするんだよ!」
「『ミーシャ』が消えたあとに生まれたんなら生まれてから半月もしてないだろ。なら世界がどんなかだって碌に知らないはずだ」
「この世界はいいことばっかりじゃない。天界は「天使の力」とやらになってまで行きたくなるほど素晴らしい所かもしれない」
「それでも!お前自身が自分の目で見れば素晴らしいと思える場所だってあるかもしれない!!」
「考えろよ。そして答えろ」

「『ミーシャ』なんて関係なく、『お前自身』はどうしたいのかを!」
「見もしない考えもしないででただ『ミーシャ』がそうだったからって自分もそうだって『幻想して(思って)』るなら」


「そのふざけた幻想ぶち殺す!!」


上条の強い思いのこもった言葉。
736「そして天使は舞い堕ちた」3:2010/12/01(水) 15:43:46 ID:m/3uOEFn
それに対し彼女は


「回答三。わからない」

ペースを崩さずいたって淡々と返す。

「わからないってお前…!」

「あなたが言ったとおり私は構築されてから15日も経過していない」
語調が変わらず
「そしてその大半を移動に使用したため、世界というものもわからない」
目は前髪で隠れているため表情もよくわからない
「故に、私を構成している『ミーシャ』の要素でしか目的を設定することしかできない」
けれども上条は、そんな彼女の言葉を聞いていくと
「私には『ソレ』しかない」
怒鳴り付けたばかりで、その内容を真っ向から否定するような内容なのに怒りもなくなり
「だから」
お菓子のお代りを求めるのと変わらない口調を

「どうか、協力してほしい」
寂しそうだ、と思ってしまった。



737「そして天使は舞い堕ちた」3:2010/12/01(水) 15:45:24 ID:m/3uOEFn
「…………ハァー」

力が抜けガックリと座り込む上条。
そんな上条をミーシャは前髪で隠れていてもわかるほどにじっと見つめている。

「消滅する、なんてことには協力できない」
「けど、学園都市で過ごすってんならそれには協力してやるよ」

「謝礼二。感謝する」

「その代り、お前がこの世界で生きていきたいって思えることが見つかったら消滅するなんて考え直せよ?」

「了承した」

二人の協力関係が構築された瞬間である。
738「そして天使は舞い堕ちた」3:2010/12/01(水) 15:46:35 ID:m/3uOEFn
「ところで、協力するって言っちゃったけど俺ができることなんて飯作ってやったりするくらいしかできないぞ?」

「問題ない。この家を拠点として使用させてくれれば十分だ」
「説明補足二。この街に来た理由には『魔術的方法以外で』私を消滅させ得る方法を探しにきたというのも存在する」

「魔術的方法……『以外』?」

「そう。少なくとも私が所持している情報で考えられる方法では、実行可能なものはない」
「また、実行できたとしても確実性に欠けるものばかりだ」
「恐らく法王級の防御を破壊できる威力の大規模術式であっても消滅にはいたらないだろう」

「法王級より丈夫っつわれてもなぁ……。科学サイド(コッチ側)で例えることってできるか?」

「予測一。サーシャの知識と照らし合わせると『ICBM』とやらの通常弾頭の直撃程度ならば問題ないと思われる」

「……とんでもねぇなオイ」

驚くどころか少し呆れてしまう。
だが、その上条に対し更に驚く発言をする。

739「そして天使は舞い堕ちた」3:2010/12/01(水) 15:47:29 ID:m/3uOEFn
「予測二。恐らくあなたの『幻想殺し』でも消滅しないだろう」

「……なんだって?」

正直なところ、魔術的な存在が「消滅したい」なんて言って上条のところに来たんだから右手が目的だと思っていた。
だが、どうやら違うらしい。

「実証一。右手を」

そういって自分の右手を差し出してくる。実際に触って見せて証明するつもりらしい。

「……」

対して手を出せない上条。
ひょっとしたら嘘で上条の右手に触れることで消滅しようとしているのではないかと思えてしまう。
だが

「繰り返す。右手を」

手を伸ばし、上条を待っているミーシャ。
上条が手を出すまで腕を下ろさないつもりなのだろうか。

「……本当に消えたりしないんだろうな?」

「予測なので確証はない。だがその可能性の方が圧倒的に高い」
「その右手で消滅できそうならば、何も言わずに右手に触っている」

それもそうだ。彼女はわざわざ上条に事情を説明までしている。
右手で消滅できるのならば、彼女の言うとおり何も言わずに右手に触ればよかっただろう。

「……わかったよ」

そういっておずおずと右手を出す上条。
そしてその手を握るミーシャ。

740「そして天使は舞い堕ちた」3:2010/12/01(水) 15:48:25 ID:m/3uOEFn
二人が手を握った途端


パキリッと

「……!」
「……ッ」

薄氷に罅が入るような音と感触がした後

「なんとも……ない、のか?」
「大丈夫だ。問題ない」

何も起きなかった


「実証終了。『幻想殺し』では消滅しないことが確認できた」

「あ、ああ。でもどうなってるんだ?」

「解説二。私の体は「天使の力」で構成されている。そしてわずかではあるが『ミーシャ=クロイツェフ』の形質を保持している」
「「偶像の理論」に基づき、私には常に一定量の「天使の力」が供給されるようにできている」
「そして『サーシャ=クロイツェフ』の形質もあるため、通常の人間が蓄積できるより遥かに多くの「天使の力」を受け入れることが可能だ」
「それによって私の体は「幻想殺し」によって破壊されても『壊れる端から修復される』ことで消滅することはない」

「壊れる端からって……大丈夫じゃないだろ!」

慌てて手を放す上条。だが、問題はなかったらしい。

「理論としてはそうだが、私の感覚としては触られた瞬間の感覚以外は力が入らない、及び魔術の行使が不可能であろうこと以外は何とも無い」

「……そうなのか」

コクリと頷くミーシャ。

「なので当分生活させてもらうと思われるが、不慮の接触などを気にする必要はない」

741「そして天使は舞い堕ちた」3:2010/12/01(水) 15:48:52 ID:m/3uOEFn
「そうか。それじゃあ」

再び手を差し出す上条。

「どれくらいの付き合いになるかわからないけど、よろしくな」

その手を握るミーシャ。

「挨拶一。こちらからもよろしく」

パキリ、という感覚と互いの手の感触と共に
二人の共同生活が始まった。


こうして

上条当麻の家には銀髪白シスターと入れ替わるように
金髪赤シスター(ハードSM装備)が居候することになったのだった。
742名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 15:55:04 ID:m/3uOEFn
とりあえず以上です
今回は短さ対策のために後半は書き上げたばかりのものを付け足した形なので、誤字などあったら申し訳ありません
ミーシャたん構成理論はでっち上げのこじ付けなので本編で矛盾する記述あったら申し訳ありません
多分本当だったらイノケンさんみたいに崩れてから再構築になると思いますorz<ダッテサワッテクズレルナラダキアッテエッチデキナイジャン
読みづらい、投稿量、書き込みの分け方など突っ込みあったらよろしくお願いしますorz
743名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 00:53:19 ID:QPrCjCJJ
賛辞一。GJ
744名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 21:04:57 ID:0Wo9LncD
最初思ったよりいい感じになってきた
続きが気になるぜ乙
745名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 21:34:38 ID:w5NuHTfv
上条当麻のハーレムな一日

起床
イン「おはよとうま」ちゅっちゅっちゅ 風斬「おはようございます・・・」むにゅっむにゅっむにゅっ
毎朝インデックスのおはようのキスと風斬のパイズリフェラの2重コンボ
精液を風斬の顔と巨乳にたっぷり射精して家を出る

学校に到着
毎日姫神と吹寄と2Pして小萌先生と先生と生徒の禁断のHをして下校

下校途中美琴と遭遇してHして帰路につく

家についたら毎日ミサカ妹が裸エプロンでおでむかえ
妹「お帰りなさいとミサカははじらいながら出迎えます」
夕飯を食べた後ミサカ妹とインデックスと一緒に風呂に入ってミサカ妹とインデックスに体をすみずみまで洗ってもらう
そしてその後はお返しに今度は上条さんがミサカ妹とインデックスの体をすみずみまで洗ってあげる
イン「ん・・・ひゃう・・・くすぐったいよぉ、とうまぁ・・・」
ミサカ妹「ん・・・んぅ・・・すみずみまで洗ってくださいねとミサカは懇願します・・・ひぅ」

就寝
イン「おやすみとうま」ちゅっ
インデックスにおやすみのキスをしてもらって寝床につく

毎日この繰り返し
うらやましすぎる!
746名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 22:34:59 ID:YWFpBu1y
搾り取られるな
747名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 23:05:55 ID:7cqIgRrL
2Pてなんだよw
748名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 23:52:17 ID:QPrCjCJJ
>>745
kwsk
749名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 23:54:22 ID:xmUIcshH
インデックスとは本番に至ってないあたり上条さんの信念を感じる
そしてハブられてる御坂でちょっと噴出した
750名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 01:37:58 ID:IQvL3BSM
>>747
姫神さんは見てるだけなんだよ言わせんな恥ずかしい
751名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 02:04:00 ID:exMP7RnA
所構わず空気よまねぇ奴多いな・・・
752名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 05:50:15 ID:+he9VG51
まぁこれのせいだな。職人がいなくなったのは
投下しても感想もらえることなく雑談が開始されるんだからやる気が失せるのは当たり前だな
態度のでかい読み手とかイラネってか雑談は雑談スレな


と禿げ面は思ったのでした
753名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 10:08:09 ID:q3s5ioCs
「はーげづらあー……あ、間違えた。はーまづらあー!」
「泣くぞ!? 泣いて良いんだな!? もう泣き喚いてやるの三段活用ですよこん畜生ッ!!?」
754名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 12:05:15 ID:kSHgriIi
>>745
海外編も頼む
755名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 12:09:30 ID:k9uC/5xt
>>753
「つぇーずげらあー」
756名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 15:29:16 ID:B1yeFoMz
職人のlvが下がったから感想より雑談になったのか
雑談ばっかりになったからいい職人が離れたのか
757名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 16:48:09 ID:hbPDpheM
御坂「アーンーター・・・・・・」
758名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 19:56:04 ID:eBIJnqQj
昔っからマイナーCPが続くとこんな空気だったじゃないか。
759名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 21:00:47 ID:pmGA+2Q6
>>753
なごんだ(゚∀゚*)

>>758
マイナーCPの孕ませENDすごくみたいです!
760名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 23:26:30 ID:4um+qCZM
>>742
GJでした!!
>ミーシャたん構成理論はでっち上げのこじ付けなので本編で矛盾する記述あったら申し訳ありません
エロの為の布石なら問題無いと思います! 創作系は多かれ少なかれでっち上げはあるものです。むしろその辺が丁寧に説明されているので、無用な誤解が生まれ無くて良いと思います。

差し出がましいですが気になったのは、同一人物の台詞が「」で区切られている事です。
私の知らない演出なのかもしれませんが、台詞と台詞の間に地の文を挟まないなら、やはり台詞は1つの「」に収めた方がテンポが良いのじゃないかと思いました。
あと、余り自分のマイナス面を強調する様な発言も控えた方が良いと思いました。

今後としてはこのミーシャがどんな動きをして、そしてどう上条とエロい事になるのか、どんな結末が待っているのか楽しみです。
761:2010/12/04(土) 00:20:33 ID:CuMB//l6
>>742
GJです! ミーシャ可愛い…何かに目覚めそう。



さて、もし覚えていらっしゃる方がいましたら、お久しぶりです。潤という者です。

以前投下した「通行止め口調ガイドライン」に頂いたコメントを参考に、若干の追加訂正をした改訂版を
作ってみたので再度投下させていただきます。
ささやかな物ですが、少しでも通行止めSS職人様の参考になりましたら幸いです。

↓余談
要望を頂いた上条さん+各ヒロイン版口調ガイドラインですが、手元に資料が少ないのですみませんが作れそうにありません。
ですが、浜面+アイテムは資料があるため、もしかしたらまた作るかもしれません。

それでは3レスお借りします。
762改訂版・通行止め口調ガイドライン 1:2010/12/04(土) 00:21:23 ID:CuMB//l6

「改訂版・通行止め口調ガイドライン」

●一方通行
一人称:「俺」
二人称:「オマエ」(よく「テメェ」と誤表記されがちなので注意)
三人称:「三下」(←基本的に、その場で敵対する人物のこと)、「あの野郎」「アイツ」など
(一方通行に限ったことではないが、禁書では性別関係なく「野郎」呼ばわりがまかり通っている)

粗雑な口調。傍若無人な印象を受けるが、最近は「色々あってちょっぴり丸くなった」のかもしれない。
その声音は、禍々しく、金属を擦り合わせるような声などと描写される。
口癖(?)として「クソったれが」「くっだらねェ」などがある。
(「クソったれが」は元々禁書でよく見る台詞だが、一方通行は特に多く用いているようだ)
普段はやる気が無くダウナー。戦闘中にテンションが上がると饒舌になるほか、
相手が女性だとセクハラとすら思える発言が飛び出す。(例:原作3巻「愉快にケツ振りやがって誘ってンのかァ!?」)
ハイテンション状態でしばしば見られる笑い方や奇声(例:原作8巻「あはぎゃはっ!!」)は、普段は使われない。
基本口調として、伸ばす音「ー」に「ァ」「ィ」「ゥ」「ェ」「ォ」、「ん」に「ン」を置き換える。
(たまに「っ」を「ッ」に置き換えるSSを見かけるが、「ッ」に前述ほどの規則性は無い)
特に「ォ」は、通常「う」と書いて「お」と発音する語で頻繁に使われている。(例:原作19巻「そォかよ、
黄泉川の野郎、とォとォ炊飯器でそンな大技まで繰り出すよォになったのか」)
ただし、元々伸ばす音がある名詞は極力置き換えない傾向にある。
(例:原作21巻「ヴォジャノーイとか呼ばれてたヤツに、羊皮紙の詳細を尋ねよォとした直後だった。」)
また、他者の台詞を引用する際も自分の口調は反映されない。
(例:原作21巻「俺はあのガキから、『これ以上は一人だって死んでやる事はできない』って聞いた事があるぞ」)
稀に原作でカタカナ変換が無い台詞もあるが、恐らくはかまちーのミスだろう。
(例:原作19巻「だからそのための計算をしたんだろうがクソったれ!!」)
初期には語尾の「よ」が「ヨ」になることもあった。
(例:原作5巻「呼吸をするだけの……キーボードって訳かヨ」)
他人のことは基本フルネームか名字呼び(例:「黄泉川」や「土御門」など)。
特殊用法を挙げれば、御坂美琴のことは「超電磁砲」「オリジナル」である。
妹達のことはそのまま「妹達」だが、実験を悔やんでいる今でも「あの人形ども」などと呼称することがある。
(例:原作22巻「感情表現豊かで何よりだ。だが他の人形どもに見習わせたくはねェな」)
打ち止めのことは基本的に「クソガキ」。第三者に打ち止めのことを話す時には「あのガキ」を頻繁に用いる。
そのまま「打ち止め」と呼ぶことは極めて少なく、
現時点ではよほど作中で重要な時か切羽詰まった時くらいにしか呼んでいない。
しかし、初期には何気なく「打ち止め」と呼んだシーンがあった。
原作での設定がまだ固まっていなかったのかもしれない。
(例:原作5巻「人海戦術でしらみ潰しに調べりゃ打ち止めを捕まえられンだろォがよ」)
発言はいわゆる「ツン」メインで、「デレ」は地の文で表現することが定番……だったが、
最新22巻を経た今の彼ではその限りでは無いのかもしれない。
763改訂版・通行止め口調ガイドライン 2:2010/12/04(土) 00:21:56 ID:CuMB//l6
●打ち止め
一人称:「ミサカ」
(普段の何気ない会話では「ミサカ」だが、ネットワーク関連の会話の中で自分単体を指す場合は
「このミサカ」が多い。これは打ち止めに限らず全妹達に見られる特徴)
二人称:「あなた」(初期は「アナタ」だったが最近ではひらがな呼びがメイン)
三人称:「あの人」(←ほぼ一方通行のことを指す)

無邪気な子供らしい口調で、ハイテンションだとやや粗野になることもある。
(例:原作12巻「ハッハーッ! ただのミサカがこのミサカに勝てる訳がないだろー、ってミサカはミサカは
平民どもに勝利の高笑いをしてみたり!」)
ただし言語スペックはただの子供とは随分かけ離れていて、豊富な知識量を伺わせる。
事務的な、どこか平坦な口調などと形容されるが、アニメなどメディアミックス作品では普通に無邪気。
これは比較的初期に使われた描写なので、植え付けられた感情の未発達ゆえだったのかもしれない。
語尾は通常会話のあとに付け加える形で、
「(通常会話)、ってミサカはミサカは○○してみたり(してみる)」。
「○○してみたり」と「○○してみる」は、同じ場面ではおよそ半々になるくらいの比率で用いているようだ。
○○が動詞などの時は「して」と融合させて用いる。
(例:原作12巻「どういう意味? ってミサカはミサカはゴロゴロしながら首を傾げてみる」)
また初期では目的語「ミサカの」が「ミサカのミサカの」と表記された。
(例:原作5巻「―――にんまりして〈みたりしてーっておわぁ!? ミサカのミサカの声が大っきくなったぁ!?〉」)
コミカライズ版では、これと似たような変化形が使われている。
(例:漫画版6巻「さすがのミサカもミサカも路上生活に限界をかんじていたり」)
その他にも初期の打ち止めの口調には今との違いが多々見られるため、注意が必要。
一方通行以外の人のことは名字をカタカナ表記で呼ぶ(例:「ヨミカワ」「ヨシカワ」)が、
現時点では黄泉川愛穂と芳川桔梗以外の名前を呼んだことがないため、全てに当てはまるかは不明。
そして一方通行のことは殆ど「あなた」「あの人」としか呼ばない。一方通行の本名不明を強調する演出だろうか。
唯一それ以外の呼び名を確認できたのは原作5巻「えー、そこで意外性を出すためにエプロン装備の
家庭的一方通行に期待してたのに、ってミサカはミサカはぶーたれてみたり」のみ。
だが、これは初期打ち止めに見られた口調設定の未成熟(もしくは感情面の幼さの表れ)のひとつという可能性もある。
764改訂版・通行止め口調ガイドライン 3:2010/12/04(土) 00:22:31 ID:CuMB//l6

●黄泉川愛穂
一人称:「私」
二人称:「君」「アンタ」「お前」など
三人称:「あの子」「あいつ」など
さっぱりした男前な口調。語尾に「じゃん」を多用するが、
アニメ超電磁砲の作者インタビューによると「声に出して不自然なら「じゃん」を付けない」らしい。
また、「じゃんよ」「じゃんか」などレパートリーも豊富。
芳川桔梗のことは「桔梗」、小萌先生のことは「月詠センセ」と呼ぶ。

●芳川桔梗
一人称:「わたし」(「私」は誤表記なので注意)
二人称:「貴方」「貴女」「キミ」など(年齢・性別に応じて使い分ける)
三人称:「あの子」(←打ち止めや一方通行のこと)、「彼」(←天井亜雄のこと)など

口調は丁寧で女性的。比較的特徴の薄い喋り方だが、一人称・二人称で間違えやすいので注意が必要。
黄泉川愛穂のことは「愛穂」と呼ぶ。
ちなみに、二次創作ではよく黄泉川・芳川・一方通行・打ち止めが一緒に住んでいる設定が見られるが、
実はそのif設定の元ネタとされる原作12巻では、通行止め共々芳川も同居する、などという話は出てこない。
よって、「四人が同居する予定だった」というのは公式設定ではないので注意。

●御坂妹・妹達
一人称:「ミサカ」(注意事項は打ち止め同様)
二人称:「あなた」
三人称:「あの人」(主に上条のこと)

やや毒舌な敬語。
機嫌が悪いと普段より大分口が悪くなる(原作12巻「その反応からして知らないようですね、とミサカは
役立たずっぷりに幻滅しながらあのクソ野郎の逃走ルートの割り出しを続けます」)
通常会話の後、「(通常会話)、とミサカは○○します」を付けるのがスタンダードだが、
最近は打ち止めの影響なのか「○○してみます」とよく発言する。
漫画版では「(通常会話)と、ミサカは○○します」になっていて、読点の位置が若干変わる。
御坂美琴のことを「お姉様(オリジナル)」と、
打ち止めのことを「検体番号二〇〇〇一号」「上位個体」などと呼ぶ。
一方通行に関しては、実験中はターゲットとして「一方通行」と呼んでいたが、現在もそうなのかは不明。

●番外個体
一人称:ミサカ
二人称:あなた(その性格ゆえか、「アンタ」などの誤表記が見られるので注意)
三人称:不明だが、規則性からして他の妹達と同じく「あの人」だろう

粗雑な口調で、他の妹達のような特徴的な語尾は無い。
テンションが高いと口汚さが一際目立ち、笑い方も大変おかしいことになる。
(例:原作21巻「ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! ばっかじゃねえの? 
ばっかじゃねええええええええええええええのォ!? スゲェ! 馬鹿の真顔ちょースゲェ!!」)
だが口調のベースにはオリジナルの御坂美琴らしさも多々見受けられる。
(例:原作21巻「あの状況でミサカを助けたのだとしたら、価値は『情報』しかないものね」
「こんな風に他人の手を握るなんて、これが初めてなんじゃないの?」)
一方通行のことは今のところ「第一位」としか呼んでいない。
打ち止めのことは基本的に「最終信号」だが、一度だけ「打ち止め」と表記された。
(例:原作21巻「そういえば打ち止めはどうするの?」)
765:2010/12/04(土) 00:24:39 ID:CuMB//l6
投下終了です。
766名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 02:11:21 ID:upGZ80mO
>>765……すごく、参考になります。グッジョブ!!
767名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 02:16:05 ID:VQZrwonT
よくぞここまで詳細に調べてくれたって感じだなw
768名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 02:46:29 ID:AtvmvR5o
愛情がビリビリと伝わってくるね
769名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 15:02:24 ID:QS6Rg+OA
ロリコンのガイドラインか
770名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 20:05:00 ID:WyqfWQyf
おお!GJ!!
参考になる!!
771名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 20:22:01 ID:UutKhpf6
貧乳キャラと巨乳キャラのバストサイズが逆転した世界は?
772名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 21:10:21 ID:wUkZIv4U
なんか凄いことになりそう!

俺的には
突然胸がでかくなって服の関係で色々とヤバくなるサーシャと
貧乳になって泣き出しそうになる神裂さんが見たい
773名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 21:15:15 ID:upGZ80mO
>>771 そうなると、インデックスや美琴や芳川はどうなるのだろう?
美琴は21巻の挿し絵、インデックスは16巻の挿し絵で、かなり大きくなっている気がするのだが?
芳川は普通の胸だし。
774名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 22:19:30 ID:d1QJdpQM
まぁ上条さんが揉んであげてるってことなんだよな
775名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 22:26:46 ID:THoIGMNe
インさんが巨乳になってしまわれたら
上条さんの理性が間違いなくもたない
776名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 00:22:00 ID:3tIkwghd
オルソラとかオリアナとか固法先輩とか吹寄とかは
絶望的なまでのまな板になりそうな

一方その頃黒子は(ry
777名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 00:33:15 ID:Obb78xSc
でもその絶壁の人たちはあまりそんなこと気にしてない
778名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 00:39:20 ID:94ySS/M+
絶壁組で気にしてるのは美琴くらいか?
779名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 00:56:13 ID:bC6QkwHd
AAカップの反対って何カップになるんだろうな
780名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 01:18:45 ID:9TzmOSij
ZZカップじゃね?
781名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 07:20:31 ID:QdU19P3F
もげるぞ
782名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 09:14:22 ID:qCHgsfWO
>>779

> AAカップの反対って何カップになるんだろうな
783名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 11:35:42 ID:ta0i54CX
おまえはなにをいってるんだ?
784名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 12:29:48 ID:B+LW49gI
インデックスが巨乳になった場合、あのパンクなシスター服だとどんな風に見えるかだな。あの服って一度バラけたのを安全ピンで止めてるだけって事は、微妙な隙間が開いているということだ。つまり…
785名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 12:39:41 ID:KOwDZAn3
>>784
確かにヘソだしやら胸チラとか出来そうなエッチな修道服になっちゃうよな・・・
個人的には第四巻での黒水着の方が・・・流石の上条さんでも一発でKO(爆発的な意味で
されそうだけど
786名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 12:56:09 ID:B+LW49gI
>>785
巨乳も良いがエリス戦時に見えていた脚線美も捨てがたいと思う。スリットが深くなったシスター服って妙にエロいなぁ…と。
787名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 15:16:55 ID:w3x4JKC2
オッパイも十分魅力的だけど、それならいっそ大人が子供、子供が大人になって、しかも中身はそのまんまの方が何かと楽しめるんじゃないかと。
天草式のメンバーに高い高いされたり、無闇に着せ替えでかわいい格好をさせられて「た、建宮! 私はこんな事をしている暇など……」「女教皇様の大好物を用意したのよな」「鯛茶漬け――――ッ♪」なかんざきはっさいとか、
「とうま。元に戻る為なんだから、その右手で私の身体を調べて欲しいんだよ」「ば、馬鹿っ! そんな事他の奴……そうだ! 神裂がもうすぐ――」「駄目。私はとうまにしか私の身体は任せられないかも」と迫ってくる以外に長身ナイスバディなインデックスとか、
「ねえねえ! 何であなたは一緒に並んで歩いてくれないの? ってミサカはミサカはあなたの背中目がけて抱き付いてみたり!」「ごはっ!?」「あれ? 身長が違うと目測が難しいぞ、ってミサカはミサカはあなたの頭を抱き抱えながら考え込んでみる」
「ざけンじゃねェよクソったれ! 前が見えねえじゃねェか!!」と意外と言うか、予想通り巨乳になった打ち止めの谷間に照れ隠しにわめき散らす一方通行とか。
どうでもいいか……。
788名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 15:42:01 ID:1+NTKMhJ
ええじゃないかええじゃないか
番外個体は小さくなってむくれてそうだな
滝壺は子供になって浜面に超べったりしてそうだな
789名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 16:07:10 ID:snj+HjqE
美琴は体が美鈴さん化して、ツンツンするのか……乳首とかその他色々。
790名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 16:11:52 ID:v6NWft/1
小萌ェ……
791名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 16:45:05 ID:Ry+F9pAn
>>788
滝壺のロリバニーを想像したのは俺だけじゃないはずだ
792名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 18:00:27 ID:QuAV/yUo
>>788
ドS幼女な番外個体…ある!
793名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 19:05:36 ID:xmEQUDyc
土御門は義妹が大人っぽくなったらどうなるんだろ? …血の涙流しそう。
794名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 19:12:13 ID:9oUiqGCg
>>793
それはそれで有りってなるんじゃね?
795名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 19:42:39 ID:J1FfzCG0
なんだこのおっぱい談
796名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 20:46:16 ID:8W8YRnLl
>>795
おっぱいは漢の浪漫だぜ?

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!
 ⊂彡    おっぱい!
797名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 20:51:57 ID:Gxq52jcB
おっぱいなんぞより尻と足首だよねー
798名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 20:56:50 ID:Z6h37/4k
死姦したい
799名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 20:57:12 ID:Z6h37/4k
ミス
視姦したい
800名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 21:14:15 ID:B+LW49gI
本当にミスか?実は本音がポロッと出たんではないだろうなw
801名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 21:56:41 ID:8W8YRnLl
>>798
フレンダ「なんか気持ち悪い視線が……」
802名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 22:43:58 ID:KOwDZAn3
>>789
むしろ、真っ先にボンキュッボンなエロ淑女な外見と化した黒子に襲われる予感しかしません…
803名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 23:03:18 ID:HXygpc2P
滝壺おかしてえ
804名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 00:08:18 ID:y0uSaYub
>>803

一人ヘヴィーオブジェクトがアップを始めたようです
805名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 00:22:07 ID:ZHOjGO77
僕はインデックスのみならず美琴、神裂、小萌、姫神、黒子、妹達2万人、サーシャ、詩菜、舞夏、打ち止め、芳川、風斬、黄泉川、シェリー
ローラ、オルソラ、アニェーゼ、ルチア、アンジェレネ、五和、結標、初春、光子、美鈴、オリアナ、リドヴィア、吹寄、ワシリーサ、ヴェント、ヴェーラ、ナンシー
親船、麦野、フレンダ、滝壺、絹旗、手塩、ショチトル、心理定規の少女、対馬、心理掌握、ヴァルキリー、イネス、雲川、郭、シルビア、ヴィリアン、キャーリサ、リメエア
レッサー、フロリス、ランシス、ベイローブ、スクーグズヌフラ、レイチェル、ステファニー、トチトリ、ビバリー、ヴォジャノーイ、エカリエーシャ
エリザリーナ、傾国の女、番外固体、アンナ、木山先生、佐天、固法、アケミ、マコちん、ムーちゃん、泡浮、湾内、寮監、枝先、鉄装、布束
重福、姉御、テレスティーナ、春上、木原那由他、釧路を迎え入れる包容力を持ってるんよ?
806名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 00:30:18 ID:P51Czd9U
>>805
シスターアガターと浦上が入ってないじゃないか
807名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 00:49:30 ID:n1vUmxXn
>>805
そうだそうだ!!浦上アニメでは美人だったぞ!!
808名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 00:56:29 ID:GEbJn9M3
>>805
アニェーゼ部隊の名無し252人も入ってない
809名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 01:16:15 ID:20NgbI5v
>>805
元ネタを重視するなら砂皿辺りをどっかに入れるべき
乙姫(だっけ?)はわざと抜いたのかな
810名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 01:37:26 ID:P51Czd9U
>>805
0000号……
811名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 04:07:24 ID:JX958HYB
僕は美琴のみならず上条さんを迎え入れる包容力を持ってるんよ?
812名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 06:38:10 ID:BQ0udS2k
上条さんそのうち男にもモテそう…ていうか既にフィアンマにフラグが!
813キモ豚:2010/12/06(月) 11:16:08 ID:E0YeVrMk
上条死亡のショックで自殺未遂する妹達
止めるため入院中に採取した上条の精子で人工授精させるカエル医者
そして約1万人の上条の子供達による次世代話
だれか書いてく…ださいお願いします
814名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 12:26:52 ID:HpYaGZA1
でも子供達は只の兄弟達であって、体細胞クローンでも何でもないぞ
815キモ豚:2010/12/06(月) 16:12:20 ID:E0YeVrMk
※814
いや、上条が複数の女性を孕ませる可能性が他に思いつかなかった
816名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 17:20:05 ID:gfAqAW0W
>>815
いくらでもあるだろ
美琴と付き合ってるけど
ミサカ妹と美琴が入れ替わってることに気づかないままヤッちゃて結局どちらも孕ませちゃうとか
817名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 17:28:27 ID:lrqLI406
神条さんが今までフラグ立ててきた娘全員説き伏せてハーレム建設すれば一万二千人+αとの前代未聞のハーレムエンドが
818名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 17:33:19 ID:ey2gWHya
なんか多い気がする
819名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 18:33:00 ID:UcP/dVJL
もしかして付近の学校の女子にはあらかたフラグを建てていたのか
820名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 20:28:26 ID:EMwPsbR2
というか、上条さんは一巻より前に立てたフラグが大量にありそうな気がするからな……
今まで疑問に思っているのは、青髪ピアス風にいうなら幼馴染的なキャラが一人も出てない事なんだよね
23巻以降でひょっとしたら出るのかな〜とは思っているけど
821名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 20:34:33 ID:weTl7He6
幼なじみってどこらへんを指してるの?
幼稚園卒園から学園都市にいるんだし、同年代みんな幼なじみみたいなもんじゃね?
822名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 20:42:40 ID:EBauan66
乙姫が幼馴染みと言えなくもないな
823名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 00:29:42 ID:QZ2jqkRS
吹寄が実は幼なじみだったとかどうだろう。
824名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 00:40:32 ID:I6+/nH9X
吹寄はいつから巨乳なんだろう
825名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 01:00:54 ID:+LMNLHUH
生まれたときからじゃね?
826名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 01:08:42 ID:FkL3k/50
まあ吹寄があのままの姿で生み出された人工生命体であるという可能性もあるかもしれないしな
827名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 03:19:40 ID:ToYbd/v5
確かにアニメでは幼なじみみたいな絡み方してたよね。全然「鉄壁の女」っぽくないや
むしろ「お前絶対気があるだろ」と思ったよ…
828名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 03:34:08 ID:NLyMIsb5
あんなペチャイ中学生に手を出すほど溜まってるなら私がパイズリしてあげるわよ!
829名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 04:20:24 ID:ToYbd/v5
パイズリは男にもそれなりの大きさがないとだめ
小さ過ぎるとやりにくいらしい…(泣)
830名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 04:53:48 ID:jN6GDT1j
>>829
ローションとかよく使わないと、皮が裂傷するらしい
831名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 07:27:45 ID:+XeFAbiB
アイテムとか元は仲良しこよしだったりしてな
832名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 11:57:37 ID:wrT6ZhBN
学園都市だと受け入れられてるけど、小さい頃はガチでとんでもない目にあってたらしいし幼馴染とかいないんじゃね?

それなりの大きさ……日本人平均で足りるのだろうか
833名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 20:54:24 ID:TmA62DJD
そこは並じゃ無いおっぱいでカバーでしょう。
幸い禁書世界はおっぱいお化けに事欠かないから。
いや擦る事に関してはね。
しかし、ちっぱいも侮るなかれですよ。
あれはあれで口いっぱいほおばれるのだから……、


「や、とと、とうまっ! そんな口いっぱい私の……わ、わた……」
「ムグムグ」
「あっ、ひっ! 噛まな、い、ぎぃ、ぃぃ」
「ん゛ぅ、じゅっ……」
「ひきっ!? そ、そんなに力一杯吸っても……出な……」


みたいに楽しめるのはちっぱいだけ!
834名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 22:18:43 ID:ltDbrpyy
>>833
つまりヒンヌーのミコトは最高とういうことか
835名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 22:20:39 ID:lgl6net+
ヒンドゥーのミコトに見えた。
836名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 22:33:49 ID:+XeFAbiB
上条×マイケルきぼんぬ
837名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 02:25:31 ID:FskZgF37
ルチアで描いてよ
838名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 15:53:48 ID:NWxGSWKe
ヘヴィーオブジェクトのエロはないのか……
839名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 23:10:20 ID:3fdHp3cS
上条さんがスロにハマって美琴から金を貰って勝ったら返すよとか言ってる未来
黒子からいい加減目を覚ましてくださいお姉さまとか言われてる
基本的に不幸なので勝てないが偶に+で帰ってきて適当なグッズをプレゼントされて満足する美琴

そんな上条さん以上に不幸っぽい美琴が見てみたい
840名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 23:10:27 ID:JBpzqCA3
>>836
上条×砂皿というのもありか

上条(父)×御坂(父)というのもいいなぁ……
841名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 23:23:59 ID:el+6enkc
>>840
上条(母)×御坂(母)もキボンヌ
842名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 23:26:24 ID:YLdUJmlt
キwボwンwヌw
843名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 23:28:17 ID:GJZnx07E
もはや懐かしいレベルだが、笑うようなこととも思えん。
844名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 00:20:01 ID:fictOheT
刀夜xインデックス(母)で
845名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 02:07:36 ID:6yUni9ho
上条×湾内 泡浮で
846名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 02:13:05 ID:VQem9gM7
こんな駄レスで埋まるようになったのはいつからだろうか
847名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 02:13:09 ID:UyZ0AyE/
美琴:子供ができたの…アンタの子よ…
上条:な、ビリビリ…マジか!?
美:…責任とりなさいよ…責任とってよ!(泣)

と言われた上条が次に
言う台詞



『そんな幻想!俺がぶっこわしてやる!』
848名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 03:57:08 ID:En7j4pnv
>>847
その上条さんはマフラーと手袋の色が違う

上条さんはそんなこと言わない

「ぶちこわす」であって「ぶっこわす」とはいわないのよさ
849名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 04:01:15 ID:pV03Tmg7
18歳未満なんだろ、察してあげよう
850名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 18:50:57 ID:ueW1wI7+
ネタ切れ完全終了
851名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 19:55:44 ID:XJ4jnnnd
まだだ!
まだ禁断のネタ『オリキャラ』が残っている!
これであと10年は戦える!!
852名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 20:35:03 ID:ehfnUrB7
ところで次の新刊はいつごろだい?
俺のあわきんの活躍を早く見たい訳なんだが
853名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 00:24:15 ID:A/tIMx/0
少なくとも2月までに出ない事は決まってるっぽい
出るとしたらその辺りかと
854名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 00:25:01 ID:IOX/ThMq
ん? あわきんが一方さんのクローン培養に手を染めてる話は後日語られるとして…
次は…再び記憶を無くしたカミやんが新キャラに助けられる話じゃ…ゲフンゲフン
それはさておき
世間じゃあクリスマス商戦真っ只中
今年のサンタさんはSS幾つプレゼントしてくれるんだろ?
願わくば去年みたいな投下ラッシュを再び見たいもんだ
やっぱスレがSSで埋まってくのを見ると失くした創作意欲も刺激されるからねw
855名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 00:52:17 ID:siOexLRI
             , '. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .{     テ  テ
         /. / . . . . . . . . . . . . . . i. :i. . . . . . \. .:〉     ク  ク     〈
          .' ./. . . ./. . . . . . . . . . . .|. :|.:| . . . . . . ∨     マ   マ      }
        . ..′. . .′. .i . . . i. . . . . }. :}.:|. . . . . . . .{     ク  ク     〈
         i. i. i . . i. . i l . . . l . . . :7.7.:T. . . . . . . .〉      あ  あ       }
         |. |. i . . l ,.イ「 ̄.|. . :/.,x:==|=. . , . . .从     わ  わ      ,
         |/|. i . . l i. .!.| /|./| . :/}〃   |. . /. . :/. . 〉     き  き     〈
         {⊆三⊇} !.i./!仏=ミl/     ////. . ハ. .{     ん  ん     }
         |//////|:爪〃    ,        |/{_; }.人     ☆   ☆     ノ
         |//////|:!.;∧ ///   __, --ヘ     _.ノ〃´廴        /⌒'ー'⌒'ー'⌒
        ∨////从{. ハ    ∨    }   ∠〔__{{. . . .Y        / シ    .こ
        {三三;}  \{人     .,__,ノ /.:.:.:.:.:}_}} . . . |乂_____人___{  ョ か の
        |///|_____.≧: . ,___ ...イ{:.:.:.:.:.//: リ . . . L,,      〉 タ  ぁ 光
        =≠|///|\. . . . . . . ./.:.:.:.:.\:i人__:厶{/. . . . .}:.:\     {  に わ で
   〃 /. .(`'ー一  マニ7⌒T^T⌒>.:./.:.:.:.:(_/. . . . . . ノ.:.:.:.:.}     〉 な .ゅ .一
   {{/. . /{`     '、人:.:.:|:.:.|:.く;/.:.:.:.:.:./. . . /. /.:.:.:.:.:.人     {  | .い 方
 _/. . /. . .廴____, \\:.:.:.、. ゛⌒¨¨´. . . /. /.:.:.:.:.:./.:.:.:}     〉 .れ .♪ 通
 . . . ./゛⌒¨´ {_ ___,厶   \:./ . . ,.-‐=≠´. /.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.〈     {  ☆   行




ってか?
856名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 07:26:41 ID:8jY0aZRz
上条さんはXmas誰と過ごすのだろうか・・・・・・
857キモ豚:2010/12/10(金) 13:20:56 ID:Z1uc8fIp
吹寄が「対上条属性最後の砦」とか言われてるところをみると、他の女子のクラスメートは、(記憶喪失前の?)上条に惚れてるんだろうか?
858名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 15:11:21 ID:bfXGzaet
そうだと思うけどコテハンやめろ
859名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 15:24:41 ID:+oTpYIWM
>>856
戦争が起こるな。
クリスマス休戦もない、血で血を洗う戦争が。
860名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 16:28:46 ID:bfXGzaet
案がい魔術サイドは平和かもよ
シスターさん多いし、クリスマスは恋人とイチャツク日じゃないって認識で
861名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 18:40:06 ID:sM3WdaUZ
浜面さんはクリスマスは滝壺と二人きりで過ごします
862名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 19:53:10 ID:vkacJNjN
建宮がセクシー堕天サンタコスを持ち出すまでは・・・>>860
863名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 20:03:31 ID:UsB27WgV
>>862
建宮的には五和に薦めるんですね、わかります!
土御門がねーちんの為に何時ぞやのビキニアーマーの話を聞いて、戦乙女サンタなるコスを薦めるんですね、わかります!
864名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 21:42:14 ID:7UZR9Vrd
>>861
麦のん「……(#^ω^)ピキピキ」


ところでステイルに恋人が出来るとしたら誰になるだろうか?

@インデックス
A小萌先生
B絹旗最愛
C打ち止め
865名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 21:48:15 ID:krle9pf5
まずBとCの選択肢がおかしい
866名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 22:08:48 ID:MhTOb4+I
>>864
「私は超浜面にしか興味ありませんので」

「ミサカもあの人がいるから無理!ってミサカはミサカはきっぱりと断ってみる」
867名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 22:17:12 ID:8jY0aZRz
>>864上条「俺がいるじゃないか」

クリスマスの日だけ浜面爆発しろ
868名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 00:50:28 ID:MIdlLIzm
浜面の脳内cvはガンダムXのガロード
869名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 01:02:26 ID:+IR07X6o
フレ/ンダ、売るよ!
870名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 04:20:25 ID:qu35KWVK
>>863
戦乙女サンタアーマーにはイヴバージョンと聖夜当日スペシャルバージョンがあるんですね
分かります。
871名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 04:48:14 ID:IADW74Z1
>>868

最後は滝壺と二人で旅してるのを目が見えなくなったむぎのんと車椅子乗った絹旗が見かけるんですね

フレ/ンダ? 宇宙空間で大破したままさまよってます
872名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 08:51:59 ID:2CyKWJt5
オリアナ観てるとムラムラしてくるな
誰かオリアナが上条さん逆レイプする薄い本出してくれ
873名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 13:15:42 ID:c58+/l7V
実はお姉さんは処女
874名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 13:38:52 ID:2NoltO5h
>>873

後ろは超経験豊富だけど前は超処女なんですよね?
875名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 14:57:56 ID:lQki0jIS
焦らすだけ焦らしまくって結局挿れさせてくれなさそう
876名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 15:55:52 ID:etW33A/U
偉そうなこと言って処女だったんですね
877名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 16:46:33 ID:3XFPyEyj
上条夫妻の濃厚なセクロスきぼん
878名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 18:07:23 ID:UsPBimdx
オリアナ「バレちゃったら仕方無いわね?か・み・じょ・う・クン♪」
879名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 18:30:15 ID:Mf6pTXi0
>>874
オリアナだけにオシリのアナに突っ込みまくっていたんですねわかります
880名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 20:56:23 ID:S8LpuTMG
誰が(ry
881名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 22:57:55 ID:ogvLKwXN
まーだこんな糞ラノベ読んでるのか
882名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 00:10:29 ID:ak/MEwNK
何しにきたんだよw
883名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 03:28:54 ID:vocHW4hD
>>879
毛唐の肛門は肉食ってるから臭そう
884名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 11:23:30 ID:0VbHzZuc
>>883
禁書目録は海外キャラ
多いから、体臭がすごいかもしれんが
そこは香水かなんかで
消してるだろう。

インデックスとか体臭
あったらやだなぁ
885名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 13:09:52 ID:xQuWgga3
アニメの美少女、美女からはいい臭いしかしません
886名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 13:16:46 ID:3WrfJXVf
ばっか、匂いフェチには天国じゃねえか
887名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 13:16:49 ID:ULF+3v35
臭い? 匂い?
888名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 13:17:20 ID:mnuB09I4
つまり、カミジョーさんは匂いフェチか。

「おおおおおねーさまの匂いを存分にクンカクンカして良いの私だけですことのよ〜〜〜〜!?」
889名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 14:54:40 ID:jmXjtdJh
この場合臭いの方がエロティズムを感じるな
890名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 16:03:26 ID:9+3N4wEX
フレンダって体臭云々以前にサバ臭そうだよね
891名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 16:32:09 ID:JKCl+E2w
浜面って女臭そうだよね
892名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 16:43:29 ID:n2oU7mRF
>891
アイテムは女性ばかりの面々でしたからね……しかしここはエロパロ板。しかも学園年の闇に落ちた浜面なのだから、エロ方向でも闇に落ちて経験豊富になっているはず。
女の臭いを嗅ぎ付けて、問い詰めに来た滝壺たちを返り討ちに? それとも返り討ち失敗?
893名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 20:11:11 ID:2JiE0k3c
>>891
むしろ浜面からは女を引き寄せるフェロモンを分泌していてそうw
894名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 20:18:51 ID:jU2PZv6h
ヤンデレインデックス

上条「ただいまー」
シィーン・・・
ドアを開けるとそこには真っ暗な廊下と静寂だけが広がっていた

上条「・・・インデックスー?いないのかー?」
いつもならドア開けたとたん噛みつき攻撃でお出迎えなのに・・・
戸惑いつつも居間へ向かうと・・・

上条「・・・なんだ、いるじゃないか。」
そこには居間の真ん中でこちらに背を向けながら正座座りしているインデックスがいた
インデックス「・・・とうま、今までどこいってたの?」
上条「あー・・・今回もまた災難に巻き込まれちまってな、まあ今回は入院なんて大事にならずに平和的に解決できたけど
   ・・・悪かったな丸一日家空けちまって・・・腹減ったろ?今なんか作るから」

インデックス「とうま」

その冷たい声に思わず背筋が震えた
よく部屋を見渡すと、スフィンクスが部屋の隅でブルブル震えている
違う、いつもと明らかに様子がおかしい
不安と恐怖が胸の内でじわじわと広がっていく

インデックス「とうまが私を置いてどこかに行っちゃう間、私がいつもどんな気持ちでいるかわかる?
       心配で心配で心配で心配で心配で心配で心配で不安に押し潰されそうになるんだよ・・・とうまは私を苦しめてそんなに楽しい?」
上条「・・・いつも悪いと思ってるよ、でもな、お前を危険なことに巻き込みたくないんだ。」
インデックス「・・・でもね、もういいの。これからはとうまはどこにも行かない
       ずっとずっとここでわたしととうまとスフィンクスの3人で一緒に暮らすの。」
そう言うとインデックスはすくりと立ち上がりこちらを振り向いた

その手には包丁が握られていた

上条「イ・・・インデッ・・・クス・・・?」
インデックス「とうまが勝手にどこか行っちゃわないように、とうまの両足切っちゃうね・・・
       大丈夫だよ?お風呂も糞尿の始末も全部私がお世話してあげるから・・・ご飯も毎日私が作ってあげるね
       最初は不味いかもしれないけど、小萌に習って美味しいご飯作れるようになるから・・・」
上条「まっ待てっ待ってくれインデックス!!」
インデックス「・・・これからはずっと一緒だよ、とうま。」



美琴「最近あいつ見ないわね・・・」

         END
895名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 20:36:48 ID:JuWeYoaQ
>>884
作中では甘い匂いがするって描写があったはず
896名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 21:42:24 ID:QW72Tu/C
禁書さんは隠してある菓子類食いまくってるからなぁ
897名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 21:54:55 ID:NHqXYOkj
自分の体臭をお菓子の匂いでごまかしているのか
898名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 22:39:10 ID:Ndly0mw+
>>894

インデックスがヤンデレ化するまでの描写も書きやがれください
899名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 23:19:32 ID:Yn3MzJyk
インデックス「早くとうまの精子が飲みたいんだよ」
900名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 05:36:17 ID:6TvLj0E0
上条「だが断る!」
901名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 05:38:26 ID:6TvLj0E0
上条「だが断る!」
902名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 05:39:22 ID:ETqokko7
体臭じゃないけどクウェンサーは美人の脇の下に挟まれて興奮してたよね

903名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 06:38:26 ID:K9HvkSzX
オリアナさん好き
904名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 08:50:29 ID:DayviaKc
>>902
正直、脇フェチのラノベ主人公なんて他にいないよな?
905名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 10:25:15 ID:0S3bJYvi
>>904
歯みがきと眼球舐めフェチのありゃりゃ木さんなら或いは…
906名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:17:15 ID:KNQ2XuWW
一方通行受けは需要ないの?
907名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:50:54 ID:1g1IAxiy
投下します。
「キス大好きっ!(浜面×絹旗)」
908名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:51:30 ID:1g1IAxiy

 目が合ってしまった。
 いつもの映画館とC級映画。二人っきり。スクリーンには取ってつけたようなおざなりのラブシーンが映し出されている。
 人と一緒にそれを見ている気恥ずかしさからか、それとも出来の悪さからか。なんだか画面から視線を逸らしてしまった矢先のことだった。
 驚いたような顔をした浜面仕上が、絹旗最愛の目を見返していた。
(なんで、)
 酷い出来ですね、とか。脚本の悪さを誤魔化すためのシーンですね、とか。そんなことを言えば良かったのかも知れない。
 浜面もきっと映画の気まずさに耐えかねて視線を画面から外したのだろう。それが全く一緒だったものだから、二人して喋るタイミングを取り逃してしまった。
 スクリーンの光がお互いの横顔を照らしている。顔色は暗くて良く分からない。
 顔が、近づいているような気がする。
「……っ」
 俳優達の愛の囁きが耳に飛び込む。ぎぃ、と椅子が鳴る音はその後ろに隠れて聞こえなかった。
 何か言わなきゃいけないと思った。それだけで、この空気は容易に壊れる筈だった。
 なのに、浜面は真っ直ぐに顔を背けない。こんな顔になんて言えばいいのか絹旗はすぐには思いつかなかった。考えているうちに沈黙はどんどん間延びしていって、喋り出すタイミングを押し流そうとしていく。
 顔を、近づけているような気がする。
(キス、しちゃう)
 浜面。せめてその一言だけでも言おうと思ったのに、口が震えた。
 場末の映画館の椅子は別にどうということもない座り心地の筈だったのが、今はまるで夢の中のような居心地で絹旗の体を包んでいた。
 瞼が勝手に重く閉じていく。完全に閉じてしまう直前、浜面もそんな顔をしていたように見えた。
 喋りそびれた唇は小さく開いたまま、求めるように動きを止めていた。
(あ、あ)
 肘かけに乗せた手に浜面の掌が被せられた。体温を感じる。男らしいんだ、なんてことを頭の片隅で思った。
 もう、キスをすることしか考えていなかった。
「……ぁ」
 キス。
 唇を押しつけ合うだけの、長いキスだった。
 目を閉じたまま、ずっとそれを感じ合っている。ふぅ、ふぅという息が肌をくすぐったが、それはお互い様だった。
 映画の内容は、もう頭に入ってこなかった。




「聞いてる、絹旗?」
 麦野の声で絹旗は我に返った。
 第7学区、ファミレス。先週の反省会ということで、アイテムは一同に会していた。複数人掛けの席に女が四人、男が一人。
「え、はい」
 絹旗は顔を上げた。麦野の席は自分から見て斜め前。
 正面には、浜面。
 一昨日に会ったのが最後だった。あの後。キスの後。口を離した後、不自然なぐらいに何も言わず、また映画鑑賞に戻った。
 お互い無言で映画を見終わって、感想なんて一言も出てこなくって、そのまま二人で席を立った。
 ずっと手を繋いだままだった。
 映画館を出て、街を歩いて、いつもの場所で「じゃあ、また」と言って別れた。解いた指がやけに温かかった。だから風が吹く度に冷たくって、胸元でぎゅっとその手を抱き締めながら帰った。
「あんたからもなんか言ってよ。フレンダのアホが予備の脱出経路にまでトラップ仕掛けくさりやがってさぁ……」
「だ、だーって! あれは結局麦野が当初のプランのルートを吹っ飛ばしたのが原因なわけじゃん!」
 大袈裟に手を振り回しながら、絹旗の隣のフレンダが反論した。
 気分的にはそれどころじゃなかったが、あまり喋らないのも変だと思って、絹旗は麦野のもう反対側の席に座る滝壺に話しかけた。
「滝壺さんは今回出番ありませんでしたね。まぁ、体晶を使わないならそれに越したことは超ないのですが」
「うん」
 短く滝壺が返事をした。アイテムの要である能力追跡は、その使用に大きな制約がかかる。
909名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:52:14 ID:1g1IAxiy
 極力使わない、また使うのであれば可能な限り迅速に展開する。このメンバーで活動していくにあたっての基本方針だった。
 麦野とフレンダはまだぎゃあぎゃあ言っている。横目でそれを見ながら、絹旗は溜息をついた。
(……映画の内容にアテられるなんて。我ながらなんて超単純なんでしょう)
 つまるところ、それだった。
 雰囲気に流されて、拒もうともせずに口づけを交わした。あれは……あれは、ファーストキスだった。
(ああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もう!)
 ずっとできるだけ見ないようにしていたのだが、だんだん自分だけあたふたしているのが馬鹿馬鹿しくなってきた。
 深呼吸して、正面の浜面を睨みつけた。仕事の話を続ける麦野達をぼーっと眺めている。
 ドリンクバーのジュースを何の気なしにストローで飲んでいた。その唇に、どうしても視線が集中してしまう。あれが、私の初めて。
「……」
 がじ、と浜面がストローを噛んだ。
 なんてことない動作だったかも知れない。噛んで、すぐに放す。プラスチックの弾力でストローは元の形に戻ろうとする。
 上の空な表情が妙に気になった。自分も麦野に呼ばれるまではあんな顔をしていたのだろう。
(……あっ。あ、あ、ああ)
 そして、気づいた。
 かぁっと顔が熱くなる。心臓の鼓動が速くなっていく。
 ぼーっとしている浜面。さっきまであんな顔をしていた自分。ストローを噛んで小さく開いた唇。あの時と同じぐらい。
(浜面、今、絶対、絶対、キスした時のこと考えてる……!)
 一も二もなく確信した。恥ずかしくて泣きそうだった。
 視線を感じた浜面が、我に返って絹旗を見た。あわわわわ、と真っ赤になりながら口を震わせる絹旗と目が合った。
「あっ」
 それで浜面も思い至った。慌てて何もなかったかのように視線を逸らす。が、気まずそうな、照れ臭そうな表情を絹旗は見逃さなかった。
 自分が何を考えているのか、絹旗に見抜かれたことに気がついていた。
 恋人同士のように、何も言わずともお互いの考えていることが通じ合ってしまった。胸がじんじんする。理由は分からない。
「……ぅぅぅぅ!」
 バン! と、大きな音がした。絹旗がテーブルを叩いて立ち上がる音だった。
 驚いた皆が何事かと絹旗を見返してくる。事情をなんとなく理解している浜面だけが、少し違う顔をしていた。
「……車に携帯を忘れて来ました!」
「あ、ちょっと、絹旗っ?」
 外の空気を吸いたかった。呼び止めようとする麦野の声を振り切って絹旗は歩き出す。
 絹旗の背中を見送りながら、滝壺が首を傾げた。
「はまづら? 車の鍵ははまづらが持ってるんでしょ?」
「あ、ああ……」
 何しに行くんだろ、という顔を皆がする。浜面は答えられなかった。




 麦野の希望で、第5学区に向かうことになった。
 第7学区からはそれほど離れてないが、下道は混むという理由で高速を利用する。
 ミニバンが走り出す。その助手席に、絹旗はいた。
(……超失敗しました)
 居心地の悪さに店を飛び出したまでは良かったが、滝壺の言った通り車は開けようもなく。
 所在なさ気に車に寄りかかっていると、会計を済ました麦野達が戻って来て。
 顔を合わせられなくて車に飛び乗ったらそこは助手席。当然、運転するのは浜面。今更降りて誰かに変わってもらうのも怪しい。
 渋々、借りて来た猫のように助手席で大人しくしていた。
「浜面ー。シャケ缶開けていいー?」
「あー、ちょっと待ってくれ」
 最後列に座るフレンダに声をかけられて、浜面がインパネに手を伸ばす。エアコンのスイッチを回した。
910名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:52:56 ID:1g1IAxiy
 高速に乗る。インターチェンジを通って、速度制限が大きく緩和された。アクセルを踏み込んで、車が加速していく。
 景色が流れていくのを、絹旗は頬杖をつきながら見ていた。
 ちらりと、浜面を盗み見る。隣に好きとも言わずにキスをした女の子がいるというのに、車の運転なんかに集中している。なんだか無性に腹が立った。
 ATのセレクトレバー付近に放り出してある左手の甲を、つねった。
「痛ぇっ!?」
「バーカ。浜面。超浜面」
「なんだこのやろっ……」
 そこまで言っても、それ以上は強気に出れない。浜面だって原因は良く分かっていた。
 浜面はバックミラーで後ろの様子を見た。つねられる痛みより、騒いで他の皆に気取られることの方が今は問題だった。
 後ろでは、フレンダと麦野が話をしていた。
「麦野もシャケ缶食べる?」
「んー? じゃあ一口」
 中席の麦野は後ろを向いている。滝壺はその横で静かにそれを見ていた。
 今のところ、誰もこちらに注意を払っている気配はない。ほっと一息ついた浜面が、甘んじてつねられることにして、再びフロントガラスを見た時だった。
「っとと!」
 浜面がブレーキを踏み込む。急ブレーキというほどではなかったが、車は思ったよりも揺れた。
 渋滞だった。
「わあ!?」
 フォークでシャケを運んでいたフレンダが姿勢を崩す。滝壺は前のめりに、麦野は後ろに引っ張られた。
 べしゃ。フォークで刺していたシャケが、フレンダの足元に落ちた。
「あーっ! 浜面ー!!」
「悪い、フレンダ! 5区に着いたら一缶奢る!」
「二缶!」
 そりゃたかり過ぎだ、と浜面が言い返した。
 席に座り直しながら麦野が前を向いた。視界の先まで車が列をなしている。ドア一枚隔てた向こうに行き場を失った排気ガスが充満していることを思って、麦野がうめいた。
「ちょっと浜面。下道は混むから高速に乗ったんじゃなかったの」
「俺のせいじゃねーっつの」
 ハンドルから手を放して浜面が答えた。事故か、工事か。多分事故だと浜面は思った。これでは当分動けそうもない。
 ふと、左手をつねられる感触が消えていた。
 思わず絹旗を見返してしまった。つねっているところを皆に見られると思ったのだろう、絹旗は咄嗟に手を引っ込めていた。
 いきなりの事態に面喰って、ぽかんと上目遣いに浜面を見ている。
 あ。ヤベぇ。
 その顔は、スイッチが入る。
「ねー、誰かティッシュ持ってない?」
「待って、フレンダ」
 滝壺がポシェットからポケットティッシュを取り出した。受け取ったフレンダは一枚抜き出して、座ったまま手を足元に伸ばそうとする。
 どこに落としたのよ、と再び麦野も後ろを向く。滝壺も覗き込もうとした。誰もこっちを見ようとしていない。
 確認してから、浜面が体を乗り出した。
(……え、あっ?)
 シートベルトが伸びる。後ろの席を気にしながら、浜面が絹旗の方に体を寄せようとしている。
 ずっと絹旗は浜面を見ていた。何をする気なのかは、すぐに分かった。
(嘘っ、ここで)
 浜面の方の肩を掴まれた。優しく捕まえられたようにも思えたが、逃げられないようにされた気もした。
 実際、絹旗は動けなかった。色んな手段で浜面を拒むこともできたのに、肩を触られただけで全部封じられてしまった。
(皆、)
 ヘッドレストの隙間から潤んだ目で後ろを見た。誰もこちらに向き直る様子はなかった。
 体が強張って、肩をすくめた。怖かったのか、これから襲ってくるとろけそうな感覚に身構えたのかは自分でも分からなかった。
(見ない、で……)
 皆の目を盗んで、浜面とキスしようとしてる。背徳感に背筋が震えた。
 浜面はもう目の前にいる。絹旗の自惚れなんかじゃなく、愛しい人を見る目だった。嬉しいと思うより先に、目を瞑っていた。
911名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:53:38 ID:1g1IAxiy
 二回目の、キス。
 ちゅっ、という唇を吸う音がした。とても小さな空気の震えだったが、それを一番敏感な部分で感じた絹旗にとっては爆発に等しかった。
 どろどろに溶けていく。見られるかも知れないなんて考えはとっくに吹き飛んでいた。
 肩を触っている浜面の手に、自分の反対側の手をやった。手の甲を掌で包む。
(一昨日とは……逆……)
 そんなことをぼんやりと考えていた。
 唇からじわじわと熱が伝わってくる。胸の深いところまで染み込んでいく。一心に瞼を閉じて、少しでも強くそれを感じていたかった。
 もう、駄目になってしまいそうだった。
「……? あれ、浜面? 何やってんの?」
 シャケをティッシュで拾ったフレンダが体を起こした。絹旗の席に身を傾ける浜面に気がつく。釣られて滝壺と麦野も前を向いた。
 その一瞬前に、浜面は唇を離していた。
 更に身を乗り出して、白々しくも絹旗の座席脇に手を伸ばしているように振る舞う。
「あ、いや、助手席の隙間に喉飴の袋が落ちててさ」
「喉飴?」
「ちょっと前にスキルアウトのダチを乗せたんだけど、そん時に落としてどっかやったのを今見つけた」
 苦しいか? フレンダからは見えない位置で浜面が顔をしかめる。
 が、特に関心がなかったのか、フレンダは「ふーん」とだけ言ってまたシャケ缶を食べようとしていた。
 ほぅと溜息をつく。そこで、別の話題で流すべきだと判断した絹旗が助け舟を出した。
「ほ、ほら浜面。車が動いてますよ。そういう超どうでもいい事は後にしてください」
 浜面が顔を上げる。渋滞の奥が動き始めているのが見えた。お、おう、と言って浜面がハンドルを握り直し、アクセルを踏み込む。
 気分はほとんど共犯者だった。




 サービスエリア駐車場。
 車の流れが正常化するまで、ひとまず時間を潰すことになった。
 麦野とフレンダは軽食を食べに。滝壺は売店を見に車を降りた。中に残っているのは浜面と、絹旗。お互い気不味そうに、そっぽを向きながら座っている。
 今日初めての二人っきりだった。
「……拒まなかった私にも非はあります」
 先に切り出したのは絹旗の方だった。顔を動かさず、正面のフロントガラスをじっと見据えている。
 主語がなかったが、何の話をしようとしているのかは浜面もすぐに分かった。
「超正直に言えば、憎からず思っていなくもないんです。超不本意ですが」
 本当に嫌なら、一昨日の時点で拒んでいた。
 その言葉の言わんとするところに思い至って、浜面が顔を上げる。絹旗の横顔を見返した。
 声に出すことで気持ちの整理がついて来たのか、絹旗は赤面していた。
 徐々に感情が溢れてくる。
「でも。その、勝手だって分かってますけど。でも、でもやっぱり……っ」
 どうしても言いたいことがあった。
 唇がわなわなと震えてくる。涙が眼尻に溜まっていく。
 とうとう感極まってしまった絹旗は、ぼろぼろと泣き出してしまった。
「ちゃん、とっ……言葉にし……て、言っ……っ……くださいよぉ……!」
 もしかしたら。自分の、一瞬の快楽のためだけに、唇を奪われたのではないか。どこかでそんなことを思っていた自分を顧みて、今更ながらに思う。
 ああ。自分は、不安だったんだ。
 絹旗の気持ちを知って浮かれそうになった浜面の心に、冷や水が浴びせられる。何か言いかけた口を戒めて、閉じた。
 ゴメンな、とは言える。でもそうじゃない。
 もう一度浜面は体をシートから離して、絹旗に近づく。涙を袖で拭っていた絹旗の手を取った。
 今度は、抱き寄せた。
 センターコンソールの真上で抱き合うような格好になった。ニットワンピの柔らかな感触と匂い。絹旗は抵抗しない。
 額同士をくっつけ合う。まつ毛が触れ合ってしまいそうな至近距離。充血した、だけどうっとりとした瞳。息を吸って、言葉にする。
912名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:54:27 ID:1g1IAxiy
「絹旗。好きだ」
 浜面の服の腰辺りを、絹旗がぎゅっと掴んだ。心臓の音が聞こえてしまうに違いなかった。
「好きだ。絹旗。可愛い。我慢できねぇ。顔見るとキスしたくなる。滅茶苦茶にしてやりたい。ホントしょうもねぇぐらい好きなんだ」
 とっくに滅茶苦茶にされている、と絹旗は思った。これ以上何かされたら、自分を自分たらしめる大事な部分が飛んでいってしまう。
 暫し、無言が続いた。
 焦らし合うような時間。答えなんてお互い分かりきっている。我慢の限界だった。
「……好きなら、いいです」
「……、」
「キスしてもいいです……」
 今度は絹旗も浜面の背中に手を回した。密着。胸と胸を擦りつけ合うように抱き締めた。
 浜面が体を引いた。しがみついたままの絹旗が、センターコンソールを跨いで運転席に飛び込んでくる。一席に二人。下に浜面。上に絹旗。
 愛しい愛しい二人だけの世界。
 何よりもまず、浜面は涙の跡が残る頬にキスをした。ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、と眼尻まで上がっていく。微かに残った涙のしずくを吸った。
 反対側にもキス。涙の味。絹旗は両目を閉じて、眠るように力を抜いた。自分の全てを浜面に任せる。
 頬から更に上がっていって、次はおでこいっぱいにキスの雨を降らした。眉毛、髪の付け根、万遍なく与えられる快感。
(キス、凄い……)
 一週して、今度は降りていく。唇を肌に走らせて、顎へ。器用に上下の口唇で輪郭を甘噛みしていった。そこから下がって、首筋にキス。
「はぁん……」
 自分でも信じられないような吐息が漏れた。
 鳴かされている。齢にはおよそ不釣り合いな体験で体を開発されている。浜面の興奮を直に感じた。
 首筋をつつつ、と舌が這っていった。耳に向かって登っていく感触に背筋が震える。到達すると、二、三度のキス。そして、おもむろにかぷっと耳を噛まれた。
「あん!」
 強すぎる刺激だった。体が硬直する。穴の中まで舌を入れられる。反対側の耳に浜面の手が伸びた。同じように、指を差し込んだ。
 絹旗の世界から音が消える。じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ、という水音だけが聞こえる。 
「あーっ、あーっ、あーっ! 無理無理無理やめて浜面やめてぇ!」
 最早悲鳴だった。腰に回された手と、差し込んだ指以外の手ががっしりと絹旗を掴んで離さない。
 絹旗の体が浜面の膝の上で痙攣を起こす。浜面の腰に回していた手を、絹旗は首に回してかじり付いた。
「はぁーっ……はぁーっ……はぁーっ……」
 愛撫が終わる。茫然自失となった絹旗がゆっくりと体を起こした。焦点の合わない目で浜面と顔を突き合わせた。
 浜面に跨るために広げた股間が、やけに切なくて、ムズ痒い。
「はぁっ……はぁっ……どうして……キス……」
 一度は拭い取られた涙がまたこぼれそうになる。再び瞼にキスを落とすと、ぴくんと絹旗が揺れた。
「どうしてキスしてくれないんですかぁ……」
「してるぜ?」
「じゃなくて……キス……ちゅぅ……口ちゅぅ……キスぅ……!」
 少し意地悪だった。言いたいことは分かる。
 甘えた声でねだる絹旗の頭を優しく撫でた。髪の毛がくしゃくしゃと音を立てる。背中をぽんぽんと叩く。
 浜面が頭を傾けた。申し合わせたように絹旗も反対に首を傾げる。
 三回目のキス。両手を絹旗の頬に添える。体から頭まで全て浜面の体温に包まれて、頭がぼーっとした。
 柔らかな紅唇をかぷかぷと甘噛みする。それから口をすぼめて、音を立てながら吸い合った。慣れてきたような気もしたが、胸の鼓動は未だ初めてのように高鳴っていた。
「ちゅぷっ……ちゅっ……ちゅっ……ん……ぷぁっ」
 口付けを解く。気の抜けてしまった絹旗が、くてっと浜面の肩に頭を預けた。
 そのまま暫く余韻に浸っていた。無音の車内に二人の吐息だけが響いている。肩につけた鼻をすんすんと鳴らしてしまう。浜面の匂い。
 ふと、股間に当たる硬い感触に絹旗は気がついた。
「……浜面。これ」
 絹旗が体を起こす。じとっとした声。これ、という言葉に浜面が我に返った。
「え……あ、あっ。いや、その」
「……したいんですか?」
 内心の動揺を悟られないようにしながら絹旗が尋ねた。
 予感はあった。それに、できあがっているのは自分も同じだ。もし本当に強引に迫られたら……多分、拒めない。
913名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:55:02 ID:1g1IAxiy
 なんとか言葉を選ぼうと浜面は口の中をもごもごさせていた。が、何も見つからなかったのか、結局はガックリと肩を落とす。
「……ハッキリ言う。超したい」
 絹旗の十八番を奪いながらの正直な告白。この期に及んで隠しても仕方がない。
 ただ、浜面からしてみれば一昨日も今日もかなりがっついている。挙句、今ここで事に及びたいというのは流石に気が引けた。
 絹旗もその辺の葛藤は分からなくもない。少し間を置いて、喋り出す。
「……私もしたくないわけじゃないんですよ」
「マジで!?」
 思わず聞き返す浜面に、恥ずかしそうに絹旗が頷いた。
 したいし。してあげたい。自分の中にそんな感情が生まれることが絹旗はくすぐったくて堪らない。
「いや、でもですね。あの……その。私、超、初めてというか。いや、別に初めてじゃなければいいとかじゃなくて」
 要領を得ない絹旗に、浜面が怪訝な顔をする。
「だからその……初めてが。車の中ってのは……お、女の子的に、ちょっと……」
 あ、と小さく浜面が声を上げた。
 自分の口から「女の子」なんて単語が出たことが照れ臭くて、もう一度頭を浜面の肩に押しつけた。
「……はは。そっか。いや、そりゃそうだよな」
「うぅー」
 その笑い方がなんだか面白くなくって、絹旗は押しつけた頭をぐりぐりとさせる。
 浜面は笑いながらそのまま受け止めていたが、やがて両手を絹旗の肩に置くと、少しだけ体を離させた。
 誤魔化しの効かない距離。真っ直ぐに絹旗の瞳を見ながら、浜面は言った。
「絹旗」
「……はい」
「お前のこと、大事にする」
 浜面仕上という男は、たまにこういうことをやらかすから分からない。
 胸いっぱいとはこういうことを言うのだと知った。心の奥底から抑えようのない気持ちが溢れてくる。
 衝動に突き動かされて、絹旗は浜面の唇を奪った。
「浜面は超ずるいです!」
 不意打ちに、浜面があっけに取られる。
 絹旗はやっとの思いでそれだけを叫ぶと、勢いよく浜面の胸板に顔を埋めた。今、顔を見られるわけにはいかなかった。
 どうしようもないくらい、嬉しかった。




「で、だ。絹旗」
「は、はい?」
 唐突な切り出しに、赤くなった顔もそこそこに絹旗が顔を上げた。浜面の表情が引き攣っていた。
 何があったのか妙に思っていると、浜面はそのまま話を続けた。
「お前を大事にすると言った手前、早速で悪いんだが……これ、どうしたらいいと思う?」
 浜面が、絹旗の背後を指差した。
 指先を追って絹旗が振り返る。フロントガラスの、その向こう。何を言わんとしているのか理解した絹旗が、固まった。
「……」
 見知った顔が三人、そこに立っていた。
 赤くなってもじもじと下を向きながら、時折ちらっと申し訳なさそうに顔を上げる滝壺。うひゃーと顔を両手で覆いながら、指の隙間からばっちり見てにやにや笑っているフレンダ。口をへの字に曲げて腕を組み、真っ赤になりながらぷるぷると肩を震わせている麦野。
 フロントガラスを隔てた先に、沈黙が重々しく横たわっていた。 
「……超、見られて?」
「るだろうなぁ……あの反応じゃ」
 諦めたように天を仰いで、浜面が力なく笑う。絹旗はゆっくりと首を戻すと、浜面の胸元からそれを見上げた。
 言い逃れができる状況ではない。つい今の今まで、浜面に馬乗りになって唇を貪っていた。どうするというよりは、既にどうしようもなかった。
 それなら。
914名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:56:02 ID:1g1IAxiy
(……まだ。キスしてたい、です)
 素直にそう思ってしまった自分に驚いた。ただの開き直りだと思う。でも、本当の気持ち。
 熱を帯びた絹旗の視線に気付いて、浜面が絹旗の目を覗き込む。それから絹旗の思うところを理解して、二人でくすりと笑い合った。
 浜面が座席の脇に手を伸ばした。喉飴の袋が落ちているわけではない。座席を倒すためのレバー。
 それを横目で見てから、絹旗は言った。
「超見せつけてやりたいです」
「名案だ」
 浜面がレバーを引いた。絹旗が体重をかけて、座席ごと浜面を押し倒す。
 滝壺が小さく「わ……」と悲鳴を上げ、フレンダが笑いながら「いいぞやれー!」と野次を飛ばし、麦野が「コラァ!?」と腕を振り上げるのが見えた。
 皆頬を赤く染めていたのを見るに、どうやら成功のようだった。
915名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:56:45 ID:1g1IAxiy
以上です。
916名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 16:23:34 ID:aYzNys3n
浜面め…う、うらやましくなんかないぞっ!
917名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 16:39:14 ID:eISWIRBf
GJ
浜面マジイケメンすなぁ
918名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 16:39:24 ID:KS3s3c6O
浜面爆ぜろ
GJ!
919名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 16:40:04 ID:Rn2mfH7t
GGj

浜面爆発しろ
超爆発しろ
920名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 17:13:03 ID:Sv8uZwaq
浜絹もいいね!超GJ!
921名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 19:53:22 ID:K9HvkSzX
最愛好き
922名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 22:25:45 ID:vN7alFp+
GJ
浜面爆発しろ
923名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 22:49:43 ID:icUfl7ys
  いいぜ ヘ(^o^)ヘ
        |∧
        /
てめえが
何でも思い通りに
出来るってなら
         /
      (^o^)/
     /( )
    / / >

   (^o^) 三
   (\\ 三
   < \ 三
`\
(/o^)
( / まずは
/く そのふざけた
   幻想をぶち殺す
924名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 06:27:41 ID:mMfgIV5s
>ID:1g1IAxiy 乙
良い仕事だ
925名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 06:34:44 ID:yTxK3Dq7
>>908-914
やべえ、俺今耳超熱い。
初々しさと甘酸っぱさと可愛さが文章から滲み出てくるようだ。GJ過ぎる。
926名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 14:25:29 ID:MRGvPlkj
むぎのんからアイテム内恋愛禁止令が出そうだなw
927名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 16:12:00 ID:+p9gp4ym
つまりアイテムが解体した今なら問題ないと
928名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 21:45:20 ID:Sdo4gpS2
解体すること事態、問題ありじゃね?
929名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 21:58:10 ID:EyQdh+Bn
麦のんが浜面への想いを自覚したら禁止令が解除されます
930名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 22:28:48 ID:SYkam1L8
解除されると滝壺に浜面を掻っ攫われます
931名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 00:29:30 ID:qr2G4JQd
そして結局3人の間で浜面が共有される事になります
932名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 01:06:59 ID:CMfztOyV
フレンダ「……」
933名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 01:24:42 ID:zgkh+fNs
サイボーグフレンダの可能性はもうないか
934名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 06:34:00 ID:gttAzNMH
アニェーゼが背徳修道女としてヌード写真集を裏販売したらローマ正教会が国家予算並みの収入が見込める
935名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 15:31:00 ID:wY0mm7aj
>>933
19巻でのむぎのん再登場みたく出来そうだけど、死体の鮮度がもうヤバいからな……
936名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 15:50:35 ID:QueM8aw1
むぎのんの殺ったフレンダが既に偽フレンダだった説
937名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 15:58:19 ID:vZeQSiW6
>936
量産されているのが超電磁砲の<妹達>だけとは限らないのが禁書の闇の深さ。
フレンダの能力が、学園の上層部にとって利となるものなら少数生産くらいはされていそうですが。
938名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 17:00:58 ID:8RO45+2R
よく他の能力者のクローンネタがでるけど、妹達は☆の計画に必要だからGOサインがでたけど
他の能力者はクローン作ってもなぁってと思うので個人的には無さそうな気がする
そんなわけでミーシャss書いてるものですが投下します
続きじゃなくて全く別物でこれもエロないですけど。健全ではありませんが
タイトルは「ふみふみ」で
939ふみふみ:2010/12/16(木) 17:04:41 ID:8RO45+2R
必要悪の教会の女子寮に滞在させてもらっている上条。
なんでいるのかは各自でお好きなマクガフィン(脳内補完)を

「みんな食事の準備とか買い物やらでいないし、テレビは全部英語だし……不幸じゃないけど暇だぁー」

暇を持て余している上条。
テレビは解らない、知りあいも出かけているので、仕方なく置いてあった雑誌を写真だけでも眺めて暇をつぶそうとする。

「えーと……マッサージか何かの特集かな?どこの国でもこういうのは変わらないんだな」

適当にパラパラ眺めていく。
すると、なぜか目を惹かれるページがあった。

「……なんだかここだけ妙に気になるな」

そのページとは

「これは……足ふみマッサージだよな?」

足ふみマッサージのページだった。
写真を見た限りでは、『一点を除き』やっていることはただの足ふみマッサージのようだった。
女性が靴下で寝そべっている男性の背中を踏んでいる。ただそれだけの写真。
だが、ただ一つおかしな所があり、その一か所が異様に目を惹きつける。

「なんでこいつはこんな幸せそうな顔で踏まれてるんだよ……」

その写真の男はこの上なく幸せそうな表情をしていた。
特集は何ページか続いており、他のページの写真では蕩けきったような表情を
あるページでは歓喜に涙を流さんばかりの表情をしていた。

940ふみふみ:2010/12/16(木) 17:05:34 ID:8RO45+2R
写真の横には簡単な図解、そしてそれに付属するような細かい文字があった。
恐らくやり方の解説なのだろう。

上条には英語はほとんど解らなかったが、図解はどうみてもただの足ふみマッサージにしか見えない。
なのにこの表情はなんなのか。


(そんなに気持ちいいのかこれって?)


疑問と興味がどんどんと膨らんでいく。
と、そこに


「ただいまでございますよ」

買い物に行っていたオルソラが帰ってきた。

「ああ、おかえり。結構多いな。やっぱり俺も一緒に行った方がよかったんじゃ……」
「お客様にそこまでしてもらうのはどうかと思いまして。それにはぐれてしまったら大変でございますよ」

なるほど、その通りである。
英語も周辺の地理もわからない上条ではデパートの迷子どころか遭難クラスの迷い方になってしまうだろう。
と、世間話をしていたら気づいたことがあった。
彼女は元々上条の相手をする予定だったが、調味料が足りないということで買い物に行っていた。
つまり買い物が終わった今、彼女の予定は特にないということである。

941ふみふみ:2010/12/16(木) 17:06:19 ID:8RO45+2R
だったら

オルソラならば自分の疑問の解決を手伝ってくれるのではないだろうかと。

「なぁ、オルソラ。ちょっと頼みたいことがあるんだけどいいか?」
「私にできることでしたら、遠慮せずに仰って大丈夫でございますよ」
「そうか。じゃあ遠慮なく」

頷き、オルソラを正面から見る上条。

「お願いだから踏んでオルソラ!」

勢いよく頼み込む上条と

「……はい?」

当然な反応のオルソラだった。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
942ふみふみ:2010/12/16(木) 17:07:13 ID:8RO45+2R

「はぁ、そういうことでございますか。」

オルソラの性格故か、以前クラスメイトに「揉ませて!」と頼んだ時のような不良バトル空間は構築されず。
理由の説明を求めたオルソラは上条の渡した雑誌をみて理解してくれたようだ。

「その写真だとやったらと気持ちよさそうで気になってたんだけど、誰もいなかったしな。」
「なるほど。でしたら、あちらに神裂さんの作った和室がございます。タタミの上なら横になっても大丈夫ですし、そちらでやりましょう」
「和室もあるのか。つか作ったって寮改造して平気なのか?」

神裂さんは半ば管理人さんでございますので。と説明してくれるオルソラについていく。
するとドアではなく障子で遮られた場所の前につく。
その障子をあけると

「すげぇな。本当に和室だ」
「神裂さんも「いい部屋ができた」とうれしそうでございましたよ」

ワンルームほどの広さの畳敷きの部屋だった。ちょうど六畳のようだが、部屋に合わせたのか、それとも作ったとは部屋の方を畳に合わせたのだろうか。
掛け軸とちゃぶ台、座布団の置いてある立派な和室だった。

靴を脱いで障子の前に置き、和室に上がる二人。

「では、そこに寝転がってくださいませ。なにぶん、やったことがないので上手くできないかもしれませんが……」
「いや俺から頼んだことだし。俺もまともなマッサージなんて初めてだしやってくれるだけありがたいって」

横になる上条。
そして雑誌で内容を確認して近づくオルソラ。

「では失礼するのでございますよ」
「ああ、踏んじゃってくれ」

上条の背中に白いストッキングで包まれたオルソラの足が乗り、体重がかけられる。

943ふみふみ:2010/12/16(木) 17:08:14 ID:8RO45+2R
フニ

「お、おお!?」
「あ、えっと重かったでございますか?」
「あ、いや、悪い。そうじゃなくて……」

足というのはよく蒸れるだのなんだの言われるが、それはしっかりと靴と靴下で保温されているということである。
そしてオルソラは先ほど靴を脱いだばかりであり、つまり

(暖かくて柔らかかったなぁ)

大分温いのである。
そんなものが背中に押しつけられたことで、ただ体重をかけて解すだけだと思っていた上条は予想外の感触に驚いて声を上げた、ということらしい。

「あのー、続けても大丈夫でございますか?」
「あ、ああ。頼む」
「では……」

フニ、フミ

「お、おおぉう……」
「気持ちいいでございますか?」
「ああ……。これは癖になるかもしれない……」

気持ちよさそうな表情で声を上げる上条と、優しく丁寧に踏んでいくオルソラ。
しばらくそのまま踏んでいたが、雑誌を確認したオルソラが上条に聞く。

「基本のマッサージ、というのはこれで充分のようですが、ここから続けていくのがあるようでございますよ。
そちらはもう少し強く踏まなければいけないようなのでございますが……」
「ああ、大丈夫だから続けてくれ。上条さんは気持ち良すぎてなんでもいいやって感じですよ」

蕩けた表情でオルソラに身を任せる。
そしてオルソラが「それでは」と言い、足を今までとは違う場所へずらし

944ふみふみ:2010/12/16(木) 17:09:28 ID:8RO45+2R
フミッ!

「オウフ!」
「きゃ!?」

奇声を上げる上条。
悲鳴を上げるオルソラ。

奇声とともに上条が体を跳ねさせたため、思わず足をどかして下がってしまう。

「あ、あの、本当に大丈夫でございますか……?」
「ゴメン、今のは俺が悪かった!だから引かないでもう一度!」

どうやら奇声は刺激の強さに驚いただけで気持ち良かったらしい。
オルソラがソロソロと少しずつ足を下ろしていく。

「では、イくでございますよ?」
「……ああ、頼む」

確認を取り合い、刺激に備える。
そして

フミッ!

「クっ、ふおぉおぉ……」
「あの、なんだか辛そうに聞こえるのですが……」
「だ、大丈…夫、だ。続けてくっふおぉ……」
「はあ。では……」
945ふみふみ:2010/12/16(木) 17:10:05 ID:8RO45+2R
フミッフミッギュ!

「ぐあぁ、ふっ、くおぉ!」
「……えっと。本当に大丈夫なのでございますか?」
「だ、大丈夫……このマッサージ滅茶苦茶気持ち良くて声が出てるだけだから……」

マッサージ写真の男の表情の理由を身をもって理解した上条。
この先はしばらく音声のみでお楽しみください。


フミッグイッギュッギュッ!
「ウ、グ、ガアアア!?」

フミ、フミ、ギュッグッ!
「ふ、くお、はあああああ……ッ」

ギュッギュッグッグイッ!
「アグッ、ガ、アアアアッ」

以下10分ほどスキップ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
946ふみふみ:2010/12/16(木) 17:17:48 ID:8RO45+2R
激しいところは終わったのか、最初のような丁寧な踏み方に戻っている。
上条も悶えず穏やかな表情だ。

「最初はどんなもんかと思ってたけど……びっくりするほど気持ち良かったな」
「びっくりしたのはこちらでございますよ。あんなに大きな声を上げられて、本当に大丈夫なのか心配したのでございますよ?」
「ハハッ、悪い悪い。それだけ気持ち良かったんだよ」

そんな気楽な会話をしながらマッサージを続けるオルソラと受け続ける上条。
マッサージの内容を雑誌を確認したオルソラが「あら」と声を上げる。

「どうやらそろそろお終いのようでございますよ」
「あーもう結構やって貰ってるしな。なんかすごい肩とか楽になった気がするし」

会話を続ける二人。和やかで穏やかな雰囲気である。
だが、だからなのだろうか。和室に近づいてくる足音に気がつかなかったのは。

「それじゃあ最後のマッサージでございますよ」
「ああ。それにしても気持ちよk」ガラッ「シスター・オルソラ。料理当番のシスター・アガターとカテリナが調味料の使い方を教えて欲しい…と…」

現在の状況

笑顔で上条を踏んでるオリアナ
笑顔でオルソラに踏まれてる上条
障子を開けたアニェーゼ←New
947ふみふみ:2010/12/16(木) 17:21:18 ID:8RO45+2R
固まる三人。今この瞬間、幻想殺しさえも無視して時間停止魔術が発動した、と言っても信じられるほど見事に固まっている。

真っ先に時が動き出したのは上条だった。

「待てアニェーゼ!これには事情g「大丈夫ですよ少年。そんな慌てなくても平気ですって」」

言葉を遮られた上になんだか優しい表情で見られた。
私も上がらせてもらいますよ、と言いチョピンを脱いで和室に入ってくる。

「あらアニェーゼさん。これはですね「シスター・オルソラも言わなくて問題ねーですよ。わかってますって」」

オルソラの言葉を遮りながら二人の横まで歩いてくる。
オルソラは「あらあら。言わなくても伝わるなんて素晴らしいのでございますよ」などと言っているが絶対噛み合っていないと上条は思う。

「言わなくても平気ですけど、教えてーことは一つありますけどね」
「教えたいこと、でございますか?」

「ええ、踏みつけるときは」

優しげな表情のまま、瞳に嗜虐的な光を宿す
そして次の瞬間

「これぐらい思いっきりやるんですっよ!」

とてもタノシソウな表情で上条を踏みつける。

ドッガアアアアア!!!
「ゴ、ガアアアアアアアアアアアア!!???」

あまりの衝撃に肺の中の空気をすべて吐き出してしまう。

「意外、でもねーですか。あなたのこれまでの首の突っ込み方を考えれば。まさかこんな趣味があったなんてねぇ」

グリグリと上条を踏みつけながら実にいい笑顔を浮かべるアニェーゼ。

「いいですかシスター・オルソラ。こういうのは手加減なんてしないで思いっきりやってやるぐらいでも気持よくなっちまうんですよ」

そしてそのままオルソラに講義を始めてしまう。
そしてオルソラは
948ふみふみ:2010/12/16(木) 17:22:33 ID:8RO45+2R
「まあ。でも確かに『強く踏んでいた時』は、呻き声をだして我慢をしながら「とても気持ちがいい」と仰っていたのでございましたね」

マッサージの講義だと思って聞いている。

「ああ、なんか声が聞こえると思ったらずっとヤってたんですか。どうやら随分と筋金入りだったみてーですねぇ?」
「いえいえ。実はお留守番して頂いた時に雑誌を見て興味を持ったらしく、今日が初めてだそうで」
「初めてであんな嬉しそうな顔をしてたなんて随分と素質があったんですねぇ。ああ、それともシスター・オルソラが上手かったとか?」

明らかに意図は噛み合っていない。しかし会話は半端に成立しているため余計おかしなことになってしまう。

「アニェーゼ、明らかに勘違いしてるから話を……」
「大丈夫ですって。しっかりと楽しませてあげますから」

説得しようとする上条だが、そもそも話を聞いてもらえない。

「ちゃあんと気持ち良くしてあげますから」

笑顔を浮かべ足に力を込める。
そう、絶対に逃がさないようにと押さえつけるかのごとく。

「コッチも楽しませてくださいよ、っと!」
「ギャアアアアアアアアアア!!不幸だ、ア、アアー!?」



なお、この騒ぎは、寮の半管理人にして和室の支配者である神裂火織が騒ぎを聞きつけ
あまりの惨状に新感覚日本刀つっこみアクションを繰り出すまで続いたそうな。
とっぴんぱらりのぷぅ
949名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 17:35:23 ID:8RO45+2R
以上です
上条さんの喘ぎおかしい、足ふみマッサージこんなんじゃないって突っ込みはご容赦をorz
>>760
一人のセリフが続いてるのに「」で区切ってたのは長台詞なのと事務的な箇条書きみたいな言い方を表現したかった
……という理由だったと思います。書いた本人がその程度の感覚なのでお気になさらずにいただけると嬉しいです。
というか投稿分書き直してぇ。「ミーシャ=クロイツェフ」じゃなくて「ミーシャ・クロイツェフ」で書いてるしorz
>>761潤さん
メザメルノデス。というネタは置いときまして。マジで目覚めましょう。
そして一緒にミーシャたん(4巻時の性格)本編再登場を祈りましょうwww
最後に保管庫のまとめありがとうございました
保管庫の禁書の部屋でミーシャssがあった時は嬉しかったですwww
950名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 17:49:41 ID:OgFp335E
ついでと言っちゃなんですが>>949だったので新スレ立ててきました
【とある魔術の禁書目録】鎌池和馬総合 31フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1292488980/
951名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 17:50:59 ID:3zQujtK8
>>950
乙である。

>>949
オチが最高でしたw
952名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 19:03:27 ID:qXg4BFt0
上条xオリアナきぼんぬ
953名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 19:50:20 ID:Z3Q/iPxy
ふみふみ良かった乙
オルソラも良かったけど久々にSSでアニェーゼ見れてそれも良かったww

アニェーゼSS読んでこよう
954名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 22:05:23 ID:hBM5eaem
アニェーゼたまんねぇ
955名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 22:51:52 ID:kB0EAVVc
gj
実際に上条さんが女子寮に行ったらありそうでこまるww
956名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 23:36:24 ID:DTgRliBD
ガキの頃はウチの親父の背中を踏んでマッサージしてたな
ガキの体重と力加減だとそれ位がちょうどいいとか
上条さんみたいな声はださんが気持ち良さそうだった


一人暮らしのときどうにも背中が痛くて踏んでくれって頼んだら
女王さまとお呼び!とかいいながらやってやるっていわれて「それでいいから頼む」と即答した


自分語りすまん
GJ
957名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 13:24:34 ID:doTn0ByN
オリアナはもう貫通済み?
958名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 13:29:33 ID:SKeUAbZZ
次スレは?
959名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 13:46:58 ID:HvcMmr0j
>>958
>>950


自動書記って空腹によってでも起動するんだろうか。

夜中に空腹から起動。
緊急措置として同居人からのタンパク質摂取を実施。
当座のカロリーを得て再び休眠するペンデックスさん。

「とうまおなかすいたよあさごはんまだ〜?」
「なんか最近寝ても疲れが取れないんだよな……不幸だ」
960名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 13:56:06 ID:Qh3c7NF4
読み直して気づく
>>946でオルソラじゃなくてオリアナになってるじゃんorz
961名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 14:48:18 ID:2WxyCH38
>>960
なぁに、かまちーだって間違えるんだから仕方がないw
962名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 15:30:15 ID:ruXsHRE+
>>961 
それどこにかいてあった?
963名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 17:40:45 ID:3CM3nAEc
才ノレンラ
964名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 17:54:55 ID:cvXYOkCq
>>963
さいのれんらww
965名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 18:16:31 ID:Jh+EXKzn
美琴にフェラしてもらって口内射精した直後にキスされる不幸な上条さん
966名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 20:28:51 ID:jhPDbx2W
>>963

一瞬オノレラって読んだ
967名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 21:06:08 ID:fP5WGvie
(´゚ω゚):;*.':;ブッ

新しい……惹かれるな……
968名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 00:39:19 ID:coC4ZezK
>>962
十巻の上条さんと電話で話すシーン
地の文がオリアナになってるオルソラさんがいる

直ってる可能性もあるが初版は間違ってる
969名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 01:10:04 ID:0DGCOdYU
オルソラ(超暴力)
970名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 12:32:15 ID:6dx83aps
>>968
何P?(性的な意味じゃなくて)
971名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 12:49:08 ID:XxnTpgZ5
>>970
968じゃないけど、10000P以上なのは確か。

冗談は置いておくとして、210P〜211P。
210Pは地の文でオルソラをオリアナと書いている。
211Pは上条さんが、英国図書館での調査結果を開陳するオルソラに、オリアナとフレンドリーに呼びかけている。
972名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 23:28:11 ID:G9D6CC3M
浜面と滝壺のエロSSのプロットを考えてみた

・滝壺の治療のために、当麻の呼びかけや、たまたま近くを通りがかった後席や魔神のなりそこないやアニューゼ部隊が参加しての魔術サイド総出で回復魔術施行
・聖人数名の力とか系統の異なる魔術とかが合わさって回復しきったけど……おや滝壺さんの様子が
・滝壺「ん……なんか身体が熱い……。なんか変だよぁ……はまづら……」

だめだ思いつかんorz
973名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 23:41:37 ID:sSxfrk7V
普通に「儀式には心を通わせた異性との性交が必要」とかじゃいかんのか?

いや、それだと衆人環視の中初体験をすることに……
974名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 23:45:34 ID:oogFMUU/
浜面「俺達がまだ初体験を済ませていないといつから思っていた」
975名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 23:48:29 ID:2CcXkPp6
車の中で済ませてたんですね、わかります

浜滝+麦野の3Pマダァ?
976名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 00:16:03 ID:oiTB7aNh
性魔術ベースの回復魔術の仕込まれた霊装だな。何故かバニースーツ型の。
体位やらなんやらで回復効果が変わります。
977名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 01:30:58 ID:bOxFbkza
恋する美琴はせつなくて
978名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 05:16:54 ID:5pjrEkyE
(どうしてこうなった……)
麦野は車の後部座席で毛布に包まったまま背もたれを見つめつつ一人ごちた。
つい15分前の浜面の「麦野、寝たか……?」という問い掛けをスルーしたばっかりに
浜面と滝壺のイチャイチャっぷりがエスカレートするのを止められなくなってしまったのだ。
このまま放っておくと間違いなくギシギシしはじめる……!
(でもここで『やっぱり起きてましたー、テヘッ☆』とやるのも気まずいわよね)
悩んだ末、ちょっと寝返りをうってみることにした。
「う、うぅん……」
「うひゃ!!」「はまづら、シー」「わ、ワリぃ」
浜面の慌てっぷりに多少溜飲が下がった麦野だったが、今度は別の問題が発生した。
(み、見えてる……)
寝返りをうったことで前の二人の姿が暗闇の中で薄ぼんやりと感じられるようになってしまったのだ。
ちなみに、浜面と滝壺はいつの間にか合体していた。
(ええええええ)
しかも滝壺が浜面の上に対面座位だった。
(はまづらぁ!テメーがマグロかよ!)
その一瞬、滝壺の目が麦野の方を捕らえたかのように細まった。
(ゲッ、気付かれた……?)

続かない
979名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 08:38:28 ID:ERdZrMZO
続けてくださいお願いします
980名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 13:17:06 ID:Fuexhj53
>>978
ふむ……続きはまだであるか?
981名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 14:30:29 ID:h1pCu9TP
>>949
GJ! オルソラの部分だけでも十分癒されました!
いやアニェーゼのオチも秀逸でした。
982名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 16:07:43 ID:GYiWHtDr
21世紀のそげぶマン
983名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 17:06:31 ID:8QKrgPZP
浜面は早く絹旗と合流すべきだ
そして神の右席ならぬ、浜面の右席を作るんだ!

右方の滝壺
前方の絹旗
左方の麦野
背後霊のフレ/ンダ

完璧だ…………








あれ?
984名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 17:07:41 ID:g+x1ayy9
>>983
待て。
左方がフレ/ンダだろ。
985名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 17:32:20 ID:8QKrgPZP
>>384
ならば
右方の滝壺
前方の絹旗
左方のフレ/ンダ
後方(ストーカー)の麦野
これでどうだろう?

そして右方たる滝壺は特定の条件を満たし浜面に騎乗位、つまり浜上に至るのだ
986名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 17:47:47 ID:46khqt2O
>>985
>>984>>384になってるぞ
987名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 18:25:38 ID:Fuexhj53
>つまり浜上に至るのだ

誰が上手い事を言えと……
988名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 18:27:07 ID:g+x1ayy9
>>985
絹旗は後背位か対面座位ですね。
989埋めネタ/浜面の一日:2010/12/20(月) 21:07:25 ID:1R8XMt6D
「んっ……ちゅむ……はぁ、おはよう浜面」

 朝、目が覚めると俺の滝壺が皆の朝飯を作ってくれている。
 体晶で弱り切ってた頃の面影はもうなく、以前のように大人しいがその体は間違いなく健康体だ。
 そんな滝壺と朝起きたらまずはおはようのキス。
 たまに早く起きると互いに身体を求めあったりして、普通に仲睦まじい関係だ。


「ひぅ……バカ、浜面は超バカです、この超ド変態」

 昼、絹旗の映画巡りに付き合わされる。
 くだらない映画で誰も周りにはいない。
 そんな状況である日セクハラじみたちょっかいを出しちまう……それがC級の官能映画しかりのお約束展開になっちまって……絹旗も俺もクセになってたまに人がいないとシてしまう。


「で? これをどうして欲しいのかなぁ? え、え? く、口で……バカじゃねぇのかテメェ!?」

 夜、今俺の調度股間のあたりに麦野がいる。
 散々やられた分をやり返すとかわけのわからないことを良いながら夜ばいをかけてくる。
 というか……コイツってこんなキャラだったか?
 なんだかんだで俺の要求を飲んでくれたり……何か以前と違うんだよなぁ……。


「結……な……わ……よ」

 で、深夜。
 何故だか股間のあたりが重い。
 そして朝起きると決まって夢精している。
 ある日偶然目を覚ましたら見覚えのある長い金髪が見えたんだが……何なんだろうな?


………

「最近疲れが酷いんだけどさ、どうすりゃ良いと思う?」
「とりあえず一回死ンどけクソ野郎。 むしろ永遠に死ンどけ」
990名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 22:25:48 ID:qtbN2S44
その辺のエロゲより節操のないバカ面爆発
991名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 22:27:46 ID:oiTB7aNh

浜面はもう五等分しちゃえばいいと思うんだ。
992名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 22:34:07 ID:7F5dZEcA
GJ!
浜面身体もつのかこれ

ところで、>>978の続きはまだかね?
993名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 22:41:41 ID:7B7Qjpu1
もう浜面なんて4Pされて搾り殺されればいいんだ
994名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 22:59:29 ID:DDDiRHK0
フレンダ「私もいるって訳よ」
心理定規「あら私も混ぜてくれないかしら」
アックア「私も混ぜるのである」

他にいたっけ
995名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 23:05:02 ID:Fuexhj53
浜面爆発しろ

>>994
黄泉川「私もいるじゃん?」
996名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 23:27:52 ID:7F5dZEcA
浜面と心理定規は見てみたいな

浜面が一方的に襲われるシチュで
997名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 01:44:21 ID:61t7JZzP
??「浜面超愛してます!!!」
998埋め寝たイン上 1/2:2010/12/21(火) 11:58:45 ID:EguAwl4k
 俺、上条当麻と、うちの居候のシスターであるインデックスは、食事も、その後片付けも終えて、後は寝るまでの時間を怠惰に過ごす様な状態だった。
 そんな俺がぼぉっと頬杖を突い見るともなしにテレビの画面を眺めていると、胡坐に組んだ膝に何か温かいものが触った。
 それに気が付いて視線を向けると、インデックスが俺の膝に手を添えていた。
 食事も無事に終わって穏やかの表情をしたインデックスの顔が目の前にあった。
 白い肌、長いまつ毛、青い瞳……その中に俺の間抜けな顔が映っている。
 風呂に入ったせいかサラサラと落ちた銀髪から微かに石鹸の香りがする様な気がした。
 そう言えば最近は寒くなって来たので、インデックスにフリース生地の真っ白な上下一体のナイトドレスを買ったのだが、こうして見ると何だか雪の妖精かお姫様の様だ……なんてそれはちょっと言いすぎか。
「ねえ、とうまぁ」
「ん? 何だインデックス」
「今日はクリスマス……聖なる夜なんだよ」
「はあ?」
 唐突に何を言い出すんだこいつは? 大体……、
「クリスマスってお前、今日はまだ2い――」
「細かい事はいいんだよ!」
「な、何言ってんだお前? 細かい事って全然細かくな……」
「あんまり小さい事ばかり気にしていると禿げるかも」
「な!? カミジョーさんは禿げません! 見なさいこのふっさふっさの黒髪を!!」
 俺がつむじの辺りを指差しながら猛烈に言い返すと、インデックスはやれやれと言った感じで肩をすくめて、
「そう言っている人が二十歳を過ぎたら突然髪が抜けだして……」
「嫌ああっ! そ、そんなネガティブな情報聞きたくない!」
 何て酷い事言うんだこいつ! もし禿げたとしてもそれは全部お前のせい何ですからね!
「そんな事はどうでもいいんだよ。うん、どうもとうまと話していると中々本題に入れないかも」
「いや、それはどうもスマン」
「いいんだよ。今日は聖なる夜だから特別に赦してあげるんだよ」
 赦すの響きが明らかにおかしい気がするんですが……。
「ところでとうまっ!」
「は、はい何でしょうかインデックスさん!?」
 先ほどよりも更に近い位置にインデックスの顔が近寄って来て、俺は思わず逃げ……と思ったらインデックスの手ががっちり俺の両膝を押さえていたので、胡坐のままのけ反ると言う器用な格好をした。
「聖なる夜は家族で過ごすのがイギリス式なんだよ」
「そうか、家族か……俺たち家族みたいなもんだからなぁ」
「そこで、なんだよ」
「ん?」
「真に家族になろう」
「はぁ」
 咄嗟に意味が判らなくて思わず気の抜けた相槌を打ってしまったが……いや待てよ。
「俺が兄でお前が妹」
「違う!」
 むむっ、違うと来たか。
「よし、俺がお父さんで、お前がお母さん」
「とうまぁ……」
「で、スフィンクスが俺たちの子供」
 俺がそう言った次の瞬間、幸せそうに頬を染めていたインデックスの顔が消えて、代わりに直ぐ側でドカッと何かが倒れる様な音がした。ま、言わずもがなインデックスが倒れた訳だが。
 と、そんなインデックスがむくっと無言で立ちあが……あ……、
「とぉ、おぉ、まぁぁぁああああああああああああああああああああああああああ!!」
「うぉおおおわああああああああああああああああああ!!」
 きっと彼女には獣の血が流れているに違いない。
 だって獲物に飛び掛って押し倒すのが余りに手馴れている。
999埋め寝たイン上 2/2:2010/12/21(火) 12:00:18 ID:EguAwl4k
「ちょ、ちょっと待て!!」
「待てる訳が無いんだよ!! とうまはどうしていつもいつもそうやって乙女心を踏みにじるのかな!? それってもはや弁解の余地が無いくらいに……トウマノズコツヲカミクダク……」
「コラコラ途中から変に日本語が片言になった上に不穏な事を仰ってな……」
 いつ見ても綺麗に並んだ白い歯は、この時ばかりは地獄の断頭台の様に見える。ガッキンガッキン言っているのが正直もう何時もの事ながら、
「ヤメテトメテ噛まないでええええええええええええええええええええええええええええ!!」
 もうこれ以上の直視は心臓が持ちませんとばかりに、俺は絶叫と共に次に来る痛みに備えてギュッと目を瞑った。
 だが、待っていたのは、大口開けた俺の口を塞ぐ柔らかい何か……ってオイッ!?
「ン゛!?」
 目を開けたらインデックスの顔がドアップだった。
 何かでガツンと殴られた様な衝撃に目が霞む……と、いつの間にかインデックスが俺の事を見下ろしていた。
「家族になろう、とうま」
 また『家族』かよ。
「何だよ。ただ俺と一緒じゃ不満なのか? 何か足りないなら言えよ。出来る事は限られてるかもしんねえけど、まだ何もしちゃいない内から諦めるのは俺の性分じゃ無い」
 するとインデックスの奴、瞳一杯に涙ぐんだかと思うとそれを隠す様に袖でゴシゴシと拭った。
「も、もう! とうまは何で急にそんな事を言うのかな!? 思わず決意が揺らいだんだよ!」
「イテッ! イテイテテ……、な、何で急に殴るんだよ……コラコラ、マウントポジションからパンチはマジでヤバいから止め、イタ、アダダ……、ごめ……、ごめんなさいいいい!!」
 どうなってんだ今日のインデックスは何時にも増して情緒不安定だな。と思いつつもちょっと心配してしまうのは、さっきの『アレ』のせいかな……?
「とうま顔が赤い」
「ばばッ!? 馬鹿な事言っちゃいけません! そ、そうこれは今お前に殴られて顔が真っ赤になったんです! け、決して先ほど……」
「先ほど?」
 あ……。
「とうま☆」
「な、何ですかその勝ち誇った笑顔は!? お、俺はまだ何も言ってない! 全然これっぽっちも言ってない!!」
「何を?」
「もちろんキ……」
「キ?」
「あわわわわ!?」
 だ、駄目だ……これ以上話をしていたら俺は誘導されてしまう。そして何か越えてはならない一線を越えてしまうに違いないんだ。そう俺の不幸センサーがそう言っている。
「イ、インデックス。もう遅いから寝ないか?」
「『寝ないか』だなんて、とうまのエッチ」
「い、いやちょっと待てインデックス!? 今のは睡眠を意味する『寝る』であって同衾を意味する隠語などでは決してありませんからッ!」
 何だ今日は何かがおかしい。俺は一体どこで選択肢を間違ったと言うんだ? と言うかインデックスはナイトドレスの裾なんか持ち上げてそれ以上上げたら中が見え……え? あれ? 何で?
「インデックス……?」
 俺の腹の上に乗っかっているそれは、その本来なら布で覆われている筈の部分が……ミエチャッテイルノハイッタイナンデスカ?
「家族になろうね、とうま」
 家族ってやっぱり契りを交わす(そういう)意味ですかああああああああああああああああああああああああああ!!?




「ん、んんっ」
(とうまが私の中にっ、幸せだよ……とうま……もっと私をとうまでいっぱいに……)



おわり
1000名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 12:10:12 ID:Nlm8KmgF
1000だったら、レッサーをM字緊縛電マ責めにして、
「嗚呼ッ……、わ、私は駄目なメス豚ですぅ……」
って反省させる上














嬢さんを書いてみようかな。
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。