親子丼食べたい
捕手
ほしゅ
ほしゅ
ほしゅ
494 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/12(火) 23:39:41.73 ID:CB7Nklge
過疎ってるな…
エイディーン様に誘惑されたい…
カナちゃんに誘惑されたい
ベネットさんに誘惑されたい
とかいう日誌を綴ってるカナちゃんにドン引きするベネっち見たい
498 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/11(月) 00:50:52.25 ID:YvUoPIrY
顔に麻袋かけられた上にボッコボコされてからレイプされてゴミのように捨てられるベネットはよ
相手がシュワちゃんならベネットじゃ勝てないわな
500 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/29(金) 01:03:24.22 ID:EhyjWYE7
保守
ほ
502 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/10(金) 08:14:06.18 ID:Ne67RdqS
ティティは絶対に屋外で卑猥なことされるのが似合う
503 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/21(火) 23:04:01.08 ID:VDkbxFU7
保守
ほ
カンヘル「アナンタ…折り入って教えて欲しい事があるのだが…」
アナンタ「どうしたのさ。改まって…」
カ「ふむ…先日読書をしていて読めない漢字があったのでラヴァーズ様に
尋ねてみたのだが、モジモジなされて要領を得なくてな…『まだ早い』
とか仰られて…恥を忍んでお前に教えて欲しい。この『自慰』と言う文字の読み方と
意味を…
ア「!!!!!!」
ほう…続け給え
わっふるわっふる
>>505です。
保守代わりに駄文を上げました。お目汚し、失礼
ゆるせ、さくぶん、ふとくいにて
アナンタだって作文不得意そうなのにあんなに説明文上手い事書くんだぜ…。
頑張れ、頑張れ
稀覯本「世継召喚要領」
お店価格 6666666G
世界四大奇書の一つ(使用時ウエポンブレスオール)
<ウエポンブレスオール/バトルのみ/使用回数無限/倉庫保存不可>
とある王国の国王が奥手な王女様のために、当代最高の学者と娼婦を動員して
書かせた夜伽指南書。王国滅亡時の混乱で焼失したと思われていたがこの度裏
ダンジョンにて発見された。
悦びに満ちた夜を過ごすためのありとあらゆる技術が、精緻極まる挿絵と懇切
丁寧な解説とともに記されているその内容には、さすがの私も…理解して欲しい。
果たして戦闘中に使用しても良いものか、私達3人はアイちゃんを寝かしつけた後
夜を徹して話し合った結果、その絶大な効果から最後の切り札として道具袋の奥底
に忍ばせておくことで合意。
更にベネっちが、いよいよ手放す際には相場の倍で買い取らせる約束を妖精さんか
ら取り付けた。
最近になって皆が寝静まってからしきりにシズナちゃんが道具袋の整理をしている
ようだが気付かないフリをしてあげている。
シズナさん何やってるのかな?
もっと詳しく描写して欲しいなあ
看板『女性専用洗体エステ”秘密の茨の園”〜ただいま新装開店サービス期間中、
めくるめく白百合の癒しを貴女に〜』
カナヅチ妖精「…ここを素通りするなんて犯罪だな…ではさっそく♪」
↓
(入店→手続き→全裸うつぶせ待機中)
カナヅチ妖精「(ドキドキワクワクテカテカ♪)」
????? 「(ガチャッ)失礼しまぁす♪」
カナヅチ妖精「(キタァァァァ♪♪♪)」
????? 「エクストラ洗体コースのお申し込みありがとうございまぁす♪じゃあ、さっそくアラウワネ♪♪♪」
カナヅチ妖精「…ア、アルラウネッ!!?」
アルラウネ 「…カ、カナちゃん!!?」
…続かない
カナ「『続かない…』で済ますわけにいくかぁ!!いいかアルラウネ、
こちとら払うもの払ってるんだ!!元は取らせてもらうかんな!!!」
アル「カナちゃん、落ち着いて…ふあっ…ちょっ…そんなとこ舐めないで…
ぐっ…がっ…」
カナ「へっ…いい気味だよアルラウネ。いつも剥き出しにしてんのは、実は
ソコが一番弱いのを隠すための強がりだって事を私が知らなかったと思って
いたのかい?お笑いだね…私を期待させておいて裏切った代償は大きいよ!」
アル「あが…!…!…ご、ごめんなさい…ボクが悪かった…謝るから…ソコを
齧るのは勘弁してぇぇぇ…」
最近はつと世の中に関する(中途半端な)知識がついてきたカンヘル
朝起きてみると人生で初めて月のものに汚れた自らの寝床を見て…
「さて…困ったことだ…どうしたものかな…」
ざくアクはここにまとめちゃう感じなのかね
しばらく書き込みも無いし試しにざくアクで書いてみたら?
「どうしてこんな気持ちになったんだろう…」
深夜に王国女子寮の廊下を足を忍ばせつつ歩むプリシラは溜息をついた。
妖精王国からこちらに移って来た時は期待に胸を躍らせていた。これからはずっとヅッチーと一緒だ。虫取りしたり、仲良く日向ぼっこしたり。
往年のヅッチーとの楽しい日々が、ハグレ王国で再開されると信じていた。でもここでの生活は私の予想とは少し違った。
王国での生活を始めるに当たって、私があてがわれたのは女子寮の個室だった。私はてっきり国王と参謀という立場上ヅッチーと相部屋生活を
するのだろうと思っていたのでがっかりした。更に私を落胆させたのは私に個室を手配するように願い出たのが他ならぬヅッチー本人だった事
をローズマリーさんから聞いた時だ。努めてこちらの気持ちを顔には出さないようにしていたが、さすがにローズマリーさんには悟られてしま
ったのだろう。彼女は私を慮って言った。
「ヅッチーは貴女に気を遣ったつもりなんですよ、プリシラさん。貴女は妖精王国の執政をしながらこのハグレ王国に身を置かれる。あちらの
王国の仕事もしながら尚も個人的な時間を作るのは難儀だ。おそらく妖精王国にも無かった貴女が誰にも邪魔されずに寛げる場所を提供してや
りたい、それがヅッチーのあなたに対する思いやりなんですよ。」
私はそう言ってくれたローズマリーさんの気遣いに対し心からの謝意を伝えて、あてがわれた居室に入った。整えられたベッドに身を横たえて
力なく微笑んで一人ごちた。
「ヅッチーはわかってないね…」
ヅッチーはとても強くて、とても優しい…自分を慕う仲間をとても大切に思ってくれる。もし私達の誰かが危険に見舞われたら、一も二も無く
その命を投げ出して戦ってくれるのだろう。でもヅッチーはその何者にもまつろわない強さ故に、本来弱い存在である他の妖精たちの微妙な心
の機微に察することに疎い。彼女が皆を思ってする破天荒な行いに周りの妖精達が振り回されてしまうのはそのためだ。もっともそんなヅッチ
ーだからこそ皆、時に困惑しつつも多いに慕って止まないのだけれども…
(続いてもいいんかなぁ?)
(批判が出るまではちびちび、続けてみる…ごめん遊ばせ…)
同じ王国でもハグレ王国での日々は妖精王国のそれとは大分に勝手が違う。
私達はマナジャムで力を得たがそれでもやはり多種族に比べればその身体能力は脆弱だ。
故に王国外での活動は商業活動に限定される。
一見するとハグレ王国も似たように思える。
王国と言うよりは明るく楽しいテーマパークと言った観があるが、彼らの場合はそれだけではない。
王国の国民一人一人が一騎当千の猛者たちである。
その力を頼りとされて魔物討伐や山賊退治といった荒事も日常的に行われていて、私もその戦いに動員される。
もとよりその覚悟で王国に帰属した私は多いに望む所である。
ヅッチーと一緒に戦うために激務の傍らで、これでもかと言うほど訓練を積んだのだ。
実際に私の実力はハグレ王国内でも決して他に引けを取らず、幾人かいる氷系物理職の中でも一目置かれているほどだ。
しかしその戦いの中で気付いた事がある。
ヅッチーと私の戦闘に於ける相性が左程に良くは無いと言うことにだ。
魔法職と物理職の組み合わせは何かと都合が良いと言われる。
物理職が盾となって魔法職の詠唱を守る、或いは魔法職の援護を得て力を得た物理職が敵を粉砕するのは戦術の基本だ。
その点ではヅッチーと私が組む事に不都合は無いのであるが、問題は互いの属性だ。雷と氷、互いに相手の力を引き出せる要素は無い。
属性は互いが同じでその力を高め合うか、互いが真逆でその弱点を補い合えるのが最良だ。
雷と氷ではいかにも中途半端。これまで数度、戦闘を行う事があった。ローズマリーさんの計らいなのだろう。
ヅッチーとコンビで戦わせて貰う事はあったが、互いに口には出さないがどうもしっくりこない。
そうヅッチーが戦場で真に必要とするのは防御を良しとしない彼女を確実に守護し得る強固な盾役、或いは互いの力を高め合える雷属性の相方なのだ。
私と一緒に戦っている時よりも、かなちゃんやヤエさんと一緒に戦っている時のヅッチーの方が生き生きと輝いて見えるのが、なんだかとても淋しい…
かく言う私の方もゼニヤッタさんやイリスさんと一緒に戦っている時にえもいわれぬ爽快さを感じているのだけれども…
(続くかも)
外での魔物討伐の仕事を終えて風呂を浴び、居室に戻ると手紙が配達されていた。
妖精王国からの定期報告書だ。詳細に綴られた内容に目を通した。
問題なく王国は運営されている事に満足した。リッピー達は良くやってくれている。
私がここに移るに当たって妖精王国及び進出地域に腹心の妖精達を代官として各地に配置した。
リッピーを本国の総代官に、リヴィエラをザンブラコに、アシュテルをケモフサ村を足掛かりとした帝都方面の責任者にと。
勿論、女王であるヅッチーには事前に裁可を求めた。
なるべく分かりやすい文面でしたためた決裁書を恭しく差し出して言った。
「ヅッチー。御裁可をお願いします。」
ヅッチーは拠点の仲間と興じていたモグラ叩き台から離れて会議室に私を誘い、しばらく書類に目を走らせて、
「ああ、良く分かったぜ、プリシラ。全て任せる。責任は私が取るから存分にやってくれ。」
これは妖精王国建国以来続けられている私とヅッチーの二人だけの慣習である。
王国を立ち上げて、小さな温泉宿と青空市を始めた時からのものだ。
お互いのすれ違いから起きた戦争のごく短い間だけ絶たれていた。
戦後になってからは何事も無かったかのように続けられている。
建国時と今とではこれらの決裁書の重みはまるで違う。
これらの書類へのヅッチーへのサイン一つで数百万Gのお金が動くのだ。
ヅッチーには申し訳ないが彼女がこれらの決裁書の内容を半分も理解していない事は私が良く知っている。
ヅッチーが見ているのは私の表情だけだ。私の心に何も懸念が無い事を察すると全てを信頼してくれて「よきに計らえ」。
私の中に後ろめたさや自信の無さを見咎めると「ちっと考えさせてくれ」と、なるのだ。
生来の武人の感性というのか勝負事や他人の嘘に関しては彼女の勘は冴え渡る。
かつてザンブラコ進出の一件を彼女の不在にかこつけて敢えて報告しなかったのもヅッチーに私の中の鬱屈を見抜かれるような気がしたからだ。
そんな鋭いヅッチーも私の秘めたる想いには、まるで気付いてくれないのが口惜しい…
本来妖精はその脆弱さを補うためなのか多属性魔法を器用に操る事が出来る種族であるが、
極まれに一属性に特化して多大な魔力を授かって生れ落ちる者がいる。
そのようにして生まれた者の多くが妖精女王や賢者として君臨した。
王家に生を受けたヅッチーがその血を色濃く受けて類まれな雷の才能を持つに到ったのは左程奇異な事ではない。
問題は野の者である私が大きな氷の力を得て生まれた事である。
王家の外でこのような子が生まれた場合はその子は忌み子とされ、女王はその小さな群れの秩序を守るために、
その子を抹殺するか追放するのが常である。
生れてから数年、徐々に忌み子の特徴が現れた私を女王が召喚した。
未だ幼かった私は女王の前に呼ばれた意味も分からず、
女王への慣習通りの謁見の礼を済ますと後は女王の顔をキョトンと見上げていた。
綺麗な方だった。鮮やかな桃色の髪を地に触れるか触れないかの所まで靡かせ、
透けるように薄い薄紫色の衣を纏い、その明碧色の瞳を瞬かせつつ、
悲しげに私を見据えていた。辺りからは侍従や侍女達の、
「哀れな…」「あんなに小さい子を…」
といった囁き声が漏れ聞こえて来た。
やがて意を決するかの如く眦を閉じた女王の朗々とした声があたりに響いた。
「女王として、この群れの安寧を守るために、私は一つの決断を下します。
これから行う事の一切の責任はこの私にあります。」
そういって手に持った杖を振り上げた女王の姿を見たとき、私は幼いながらに理解した。
あぁ、私は死ぬんだなと…取り分け恐ろしくは無かったが、悲しかった…
ただ理由も良く分からず自分が消えてしまう事が無性に悲しくて呟いた。
「…淋しい…」
その呟きに女王の手の動きが止まった。
辺りの人々は尚も私を見ていたくないとばかりに眼を背けた…
その時だった
「母様?」
その場にいた全ての人がその声を発する者に眼を向けた。
そこには私と同じぐらいの小さな女の子が立っていた。
女王と同じ色の髪と瞳を持ち、やはり女王と同じような薄紫色のワンピースを誂えたように着せられていた。
頭に着けられている黄色いリボンがそのあどけない笑顔に良く映えている。
「こんな天気のいい日に昼寝をしてろなんて、母様もヒドイことを言う。
ちゃんと一眠りしたから遊びに行かせておくれよ…」
その少女は場の雰囲気に触れて、一瞬顔から笑顔を消した…ように見えたがすぐに元の表情に戻り私に駆け寄って言った。
「お前、初めて会うな。私はヅッチー…お前は?」
私は今自分に起ころうとしていた事と、それに似つかわしくない目の前にある無邪気な笑顔との差異に
すっかり気が動転してしまい何も答えられなかった。
「どうした…鳩が豆鉄砲喰らったような顔して。教えてくれよ、お前の名前だよ。」
なんとか私は気を落ち着けて、先ず間違いなく王女と思われる少女に失礼のないようにと、
言葉を選んで答えた。
「お、お初に御目にかかります王女様。あの、わ、私はプリシラと、申します…お、お見知りおきの程を…」
「ああ、いい、いい」
少女は煩わしそうに首を振ると、手を取って私を立たせて言った。
「そんなに畏まるなって。偉いのは私の母様で、私は出来の良くないただのイカヅチ妖精だよ。」
そう言うやいなや少女は私の手を握ったまま駆け出して言った。
「一緒に来いよ、プリシラ。昨日森の奥の木の梢に蜂蜜仕掛けといたんだ。きっと今頃カブトやクワガタがたかってる。取りに行こうぜ。」
「ヅッチー!ちょっ…」
女王が言い終わらぬうちに
「母様、夕飯までには戻るから!」
そう言い放った少女と私は女王の館を飛び出した。
私達は森が一望できる高台の大きな木の下に座っていた。
私は女王の館で自分に起ころうとしていた事を改めて思い返して、なんとも恐ろしく、心細くなって、ただ、ただ泣いた。
少女…ヅッチーは私の横でしばらく黙って捕まえたクワガタを弄っていたが、不意に口を開いた。
「あのさ…事情はよく分かんないけど、なんかヤバそうだったからここまで引っ張って来ちまった。ごめんな…」
ごめん…その言葉にまた胸が熱くなった…ヅッチーは全然悪くないのに、それどころかおそらくは私は彼女に命を救われたのだ。
その事を伝えたかったが言葉にならず私はヅッチーに取り縋ってまた泣いた。
「泣くなよ。それとも何か?お前はなんかとんでもない悪い事でもしたのか?
だったら気が咎めて泣くってのも分からなくもないけど…お前はなんかいけないことしたのか?」
幼かった私にもまだ事情は分からなかった。
けれどもあのような状況に立たされなければならないような理由は思い至らずヅッチーの腕の中で強く頭を振った。
「だったらいいじゃないか。そんなにめそめそするこたぁねえよ。
私がウチに帰ったら母様にキチンと言ってやる。お前がなんも悪い事してないってな。
なんか行き違いがあったんだろう。でも今は館の連中も頭に血が上ってるだろうから、
しばらくここらで時間潰してから戻ろうぜ。」
そういってヅッチーは私の手にクワガタを握らせた。
「もう泣き止めよ。ほら、この私でもめったにお目にかかったことが無いほどの大物だ。
これやるよ。」
確かに見た事が無いほど大きいクワガタだったが、
私にはその時のヅッチーの手の温もりや声、眼差しが何より暖かく心強かった。
「あ、あの…王女様…」
「ああ…」
ヅッチーは顔をしかめて言った。
「その呼び方と、こそばゆい言葉遣いはやめてくれ。いいかい、プリシラ。私の事はヅッチーって呼びな」
「…はい…ヅッチー…ありがとう」
また、涙が溢れた。でもこれはもう悲しいからじゃない。
「また泣いてる。お前は泣き虫だな。もうびくびくすんなって。
後の事は私に任せて大船に乗った気でいろよ…だってよ…ヅッチーなんだぜ?」
「うん…ヅッチー…」
ヅッチーを全てを委ねて妖精王国に戻った私に待っていたのは、
想像を遥かに超えた分不相応な程の果報な待遇と幸せな日々だった。
私はヅッチー御付きの共の者として取り立てられ、改めて女王に接見した。
その時の女王の御尊顔はえもいわれる程の穏やかさを称えておられ、
その場に参内していた侍従・侍女達の表情もまるであの時の事が夢だったのかと思わせるほどに好意的なものだった。
私はヅッチーが私の為に如何に心を砕いて立ち回ってくれたかを思い知らされ、彼女に傾倒した。
それからは毎日が幸せだった。
私はいつでもヅッチーと一緒。
寝食全てをヅッチーと共に過ごした。
始めの頃私はヅッチーを神様のように崇めた。
私を絶望の淵から救い上げてくれた人だったから、
でもヅッチーは私のそんな態度を見透かす度にそれを煙たがり諌めたし、
四六時中過ごす事で私はヅッチーの良い所も悪い所も備に見る事で次第に「神様」扱いを改めるようになった。
しかしそれはヅッチーへの「崇拝」が、それを凌駕する「親愛」に昇華しただけである。
私にとってのヅッチーは最早、恩人といった在り来たりな表現であらわせる存在ではなく、
私にとって無くてはならない人、私の全てになった。
時が過ぎて、儚い妖精の命の定めに従うかのように女王を支えてきた古い友が櫛の歯が落ちてゆくように消えていく中で、
いよいよ女王にもその時が近づいてきた。
その時の私は、女王にその周旋の才を見出され、女王が率いる群れのあらゆる事柄を差配するようになっていた。
いよいよの時が訪れる事になったある夜、
女王はヅッチーと私だけをその御息所に呼び寄せ、私達妖精族の失われつつある歴史をお話しになった。
突如ダンジョン村に貼られた豊胸マッサージの広告
「こんなの絶対嘘くさいわー」というアナンタとベネットに「ええ、そうよね」と同調するシズナだが興味を捨てきれず、二人に内緒で通ってしまう
男の嘘八百な口車に乗せられ、効果に半信半疑ながら敏感な胸への愛撫を受け続けてしまうシズナは、徐々に倒錯的な快楽に目覚めてしまい・・・
というネタを考えたんだけど、SS化する実力がない・・・・
525 :
氷と雷:2013/12/05(木) 07:19:12.31 ID:we/X4Ifh
おぅ!?人が来た!!ようこそ
今後はこのネタは「氷と雷」で細々続けます。お目汚し失礼…
ヅッチーが苦しむ女王の口に水を含ませた。
「末期の水ですね…なかなかお味は結構…」
ヅッチーは一瞬だけ顔を曇らせたが、すぐに明るい表情で切り返した。
「柄にも無い事言わないでおくれよ、母様…お気に入りの側近が消える度、
私に『私は決して消えない…安心なさい』って言ってたじゃんか。もしお迎
えの死神なり何なりがそこまで来てるなら母様お得意の魅了術か雷魔法で追
っ払ってしまいなよ」
女王はそんなヅッチーの励ましに少し唇を震わせて微笑まれたかのように見
えた…しかしそのお姿には最早死がまとわりついている。
「若い頃には…そう思いました…妖精達がある日突然消えるのは、その妖精
が弱いからだと…ならば私は強いから大丈夫だと…自分の事ながらなかなか
頼もしい…でもね、ヅッチー…これは強さを超越した運命なの…本当に強い
者ならば…女王ならば、ただ本人も気付かぬ内にいつの間にか消えるのでは
なく、その運命をしっかりと見据えて、取り乱す事無く残された者への指図
を終えて、従容としてその時に赴く…それが只の無鉄砲なハネッ返り妖精だ
った私が学んだ、女王としての責務の内の大切な一つです。ヅッチー…これ
まで貴女には堅苦しい女王の振る舞いや有様等は決して教えてきませんでし
たね…私自身がそのようなもの…大っ嫌いだったから…今、私が去るこの場
に及んで…新たな女王たる貴女に対して命じる事は…本当に強く、真っ当で
ありなさい…そして仲間に優しく、命を掛けて守りなさい…これだけです…
汝、王女ヅッチー…女王の名において特に諭す…」
女王の口から女王自身の御世の終わりを宣された私は、呆然としてその場に
崩れてしまいそうな衝撃に見舞われた…だが、ヅッチーは毅然として女王の
手を取り恭しく拝して言った。
「王女ヅッチー…女王陛下の大命を確かに承りました…陛下の御辰念を拝し
、努めに努め誓ってこれを成し遂げます。」
そうすると女王は予め弁えていたのであろう侍女に介添えされて、ヅッチー
に真新しい黄錦のリボンをヅッチー頭に結んだ…女王が個人的に設えた、決
して仰々しくはないが女王なりに厳粛で愛の篭った即位の儀であった…頭を
垂れるヅッチー眦には涙が滲んでいた…私だけがそれが見える位置に控えて
いた。
侍女たちが去ると、女王はいくらか穏やかな表情で普段の口調で私達に語り
かけた。
>>524 実力云々は別にして書いて欲しいな
私も過疎をイイことに駄文書き散らしてる県立高校を劣等な成績で卒業した某愚民です
エロパロだからいずれはその方面に持って来たいけど実力不足でナカナカ…
豊胸、他お話待ってまーす
527 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/19(木) 09:56:55.58 ID:Ss0NJ5jz
テス
528 :
氷と雷:2013/12/19(木) 10:01:33.93 ID:Ss0NJ5jz
「私の命尽きる前にこの小さな妖精の群れが辿って来た『この世界』に到る
までの歴史をヅッチーと…プリシラ、貴女に伝えておきましょう。貴女は本
当に良く仕えてくれた…それに初対面の時にとても怖い思いをさせてしまっ
たその申し開きと、今後も、この群れとヅッチーの助けになって欲しいとい
う私の切なる願いから、こうして話します。
かつて私達はこの世界よりも遥かにマナに満ち溢れた別世界で生を営んでい
たのです。その世界における我々妖精は今ほど脆弱ではなく、人間や魔物と
伍して、勢力を誇っていた一大種族でした。貴女達も知る古の偉人、大女王
エルヴィナや妖精剣士ヌエザ、神童アゲハといった勇者達は彼の地で繁栄し
ていた妖精族の権勢の体現者でした。」
女王の口から語られた思いもよらぬ先代以降の歴史にヅッチーと私は瞠目し
、互いに目を見合わせた。しばし息を整えるために沈黙する女王をヅッチー
が促した。
「ならどうして、私達はどうして、この世界にやってきたのさ…ここじゃあ
マナが慢性的に不足して、そこらの野生動物が暴れても手を焼く有様だ。せ
っかくの母様直伝の雷魔法もあいつら相手に息が続かない、この世界じゃ妖
精族の繁栄も夢のまた夢じゃんか…」
ヅッチーの問いに、心底悲しそうな表情を湛えた女王が応えた。
「妖精同士の争いが起こったのです…私が女王の代にね…
それを話すにはヅッチー、貴女のおばあさまの…いいえ…正確にはおばあ
さまでは無いわね…先代女王レインリリーのお話から始めなければならな
いの。
先代、レインリリー女王陛下は、水と風の魔法を極めたそれはそれは美し
く、強く…そして優しいお方だった。その美と力は古の大女王エルヴィナ
様の再来とまで謳われていた。当時はそれ以前に起こった邪龍アジダハー
カに起因する大戦争で、妖精族きっての勇者アゲハが同盟していた諸族の
裏切りから戦場で獅子奮迅の働きをしながらも果ててしまい、私達妖精は
勢力を減じて森を主体に逼塞していた。レインリリーはその妖精族の危機
を挽回する逸材だと、周囲から期待されていた。
でもね、リリー様のお考えは、当時の好戦的な周囲の妖精たちとは違って
いたの。ママは…いえ、リリー陛下は『世界のわだかまりに眷属を巻き込
む必要など無い。綺麗な花や美味しい食べ物を愛でて日々を幸せに生きて
いる、多種族にはちょっと不思議で気の良い魅力的な種族…世界の清涼剤
たる妖精…それで良いではないか…これこそが太祖エルヴィナ様以来の妖
精族の生き様である』、これを国是として妖精達を導いたわ。そうして妖
精達は外部から一定の距離を置くことで平安な一時代を築いた。玉座の扁
額に掲げられている『楽しさ優先主義〜よく寝て、よく食べ。よく遊ぶ〜』
の大書はリリー陛下の親筆よ。
ヅッチー…古参の妖精達のとやかく言う声に左右されずに先代の意思通り
の妖精らしい妖精に育ってくれた貴女は私の慰めであり喜びです…誇りな
さい…」
そうやって愛しげにヅッチーの髪を撫ぜる女王の表情の、なんと美しかっ
た事か…私は昨日のように覚えている。
529 :
氷と雷:2013/12/19(木) 12:39:41.60 ID:Ss0NJ5jz
「あらやだ…すぐに話をそれてしまう…年を取ったものね私も。話を戻しま
す。
ここで面倒だけれども歴史を更に遡らないといけない。私も苦手だった科目
だけれども、遺言の一部だと思って耐えて頂戴ね。
通常妖精は貴女達も知っている通りに、花や木や湖の辺から不意に生まれる
。それ故に生まれた妖精は種族全体の子として育まれる…彼の地に古くより
住まっていた妖精もそれは変わらない…その中から特に秀でたものが群れを
率いていた。それが大女王エルヴィナ様の頃から変わった。それまでは妖精
族に『王家』は存在しなかった。エルヴィナ様はそれまで各地に住まう妖精
達がその周囲に住まう他の屈強な他種族に怯えて暮らしているのを残念に思
い、かの世界にあった大樹海に妖精が気兼ねなく伸び伸びと暮らせる妖精の
ための国、『妖精王国』を建国を目指した。エルヴィナ様は時にその類稀な
魔力で敵を蹴散らし、或いはその魅了術で他勢力を屈服させて大樹海に何者
も侵し得ない一大王国を打ち立てたの。そこは妖精達が誰にも邪魔される事
なく生涯を全うし、周囲の国々の畏敬まで勝ち得る妖精の理想郷だった。時
を経てその生涯を終えようとしていたエルヴィナ様には初志を貫徹し何も思
い残す事は無かったのだけれども、周囲は慌てた。妖精王国の権威はエルヴ
ィナ様の力によったものだったから当然よね。
そこで王国創成期の重臣達は渋るエルヴィナ様を説き伏せて、『能力隔世付
与の秘術』を妖精界にもたらした。
これはそれまで行われていた、たまたま生まれ落ちた優秀な妖精を頭に戴く
牧歌的な妖精の群れの伝統を根底から覆す革新的な方策だった。他種族の種
の保存法である『生殖行為』を優れた能力の保存・継承するべく優れた資質
を持った妖精に行わせ、優れた妖精の能力を次代に受け継がせるといった秘
術…生殖の対象として女系族だった妖精族に対して他の種族の優秀な男性種
をあてがい、『生殖』させるものだった。
このあまりの暴挙にエルヴィナ様は難色を示したが、『妖精族の繁栄のため
』という重臣達の哀願を嘉されて、当時エルヴィナ様の元で王国建国のため
に身を寄せて協力をしてくれた、信頼する信頼するエルフの若人とこの『秘
術』を行った。
それと同時に建国戦争を戦った幾多のエルヴィナ様の一騎当千の側近達が、
それぞれ『この人こそ』と思い定めた相手と『秘術』に臨んだ。
こうして生まれた者たちを核に構成されたのが妖精王族とその貴族達の走り
です。
その後、幾代にもわたって行われたこの『生殖の秘術』で王国は優れた才能
を持った勇士達を輩出し続け、稀に起こった妖精族存亡の危機に対して打ち
勝ってきました。英雄譚に語られる剣士ヌエザや先に述べたアゲハもこの秘
術によって生まれた建国を支えた勇者達の末裔です。
530 :
氷と雷:2013/12/19(木) 12:40:30.32 ID:Ss0NJ5jz
話をリリー様の時代まで戻します。かつての妖精王国国防政策の最重要課題
であった『秘術』は、その時代までに形成されていた貴族の『選択可能な慰
み事』となっていました。王族も例外ではありません。早い話が『貴女は産
む方?探す方?』といったぐらいアバウトなものになっていました。実際建
前上続いていた王家もエルヴィナ様以来の万世一系のものではなく、拾い子
が女王になった事も多々ありました。しかし数世紀来のアジ・ダカーハ大戦
の惨禍に見舞われた事もあり、突如、妖精達にも危機意識が芽生え『是非、
陛下御自身が御世継ぎを…』との声と『今こそ妖精王国のかつての栄光』を
望む過激派勢力が台頭したのを若き日のリリー陛下は例の「お気楽政策」で
封じたわ。
その後リリー陛下は妖精の常識にはそぐわないほどの圧倒的な長寿を誇った
の。妖精古来の生き方を自ら体現されたが故の奇跡かしらね。従来なら長く
て30〜40年で消えてしまうはずが、伝説時代の妖精よろしく500年程
の宝算を数えた…はっきりした年数が分からないのはリリー様の推奨した『
お気楽政策』の余波で王家の歴史の記述も『細かいと、学ぶ側もウンザリす
るから大筋が分かれば大体で良いわよ』という陛下の鶴の一声で簡略化され
たわ…良かったわね、ヅッチー…その間、妖精界だけでなく外部の世界も小
さな諍いは頻発したようだけれども概ね平和な時代を謳歌したらしいわ。
この平和なリリー女王陛下時代の黄昏時に一つの小さな事件が起こった。長
い王国の歴史の中では取るに足らない小さな出来事。エルヴィナ様の流れを
組むものの、今やすっかり土着化した或るいかづち妖精の一族の集落が、一
族郎党稀に起こる人間によるマナの粉を目当てとした妖精狩りにみまわれ滅
ぼされてしまった。リリー様自ら救援に出向かれたその時には、全てが終わ
っていた。その地の妖精達のささやかな森の住まいは焼き尽くされ、住民は
皆殺しにされていたの。消えてしまった同族の弔いをしめやかに終えた女王
が、略奪をまぬがれた小さなキャベツ畑の中で襲撃から隠された一人の幼い
妖精を拾い上げた。後の女王エイディーン…私よ…
531 :
氷と雷:2013/12/21(土) 07:42:57.27 ID:7RqwV/3m
妖精の死体の羽から高濃度のマナを得るために妖精を狩るという行為は、
リリー様が即位されて間もないアジ・ダハーカ大戦後の混乱期には、よく
起こった事だそうよ。しかし500年余りの平和の時代を経て、再びその
事が起こった時、リリー様は大層心を痛められて残された私を不憫に思い
、私を自らの娘として育てられる事を決意された。公的な発表では私はリ
リー陛下御自身の子であると報じられ、その経緯を知るのは極限られた者
達のみだった。間もなく継子誕生の触れが出され、王国では身分の上下な
く招かれた大祝賀会が催された。その時にリリー様が身分も何もかも無い
かのごとく、誂えられた瀟洒な衣装の袖を捲くり、裾をからげて集った民
と肩を組んで踊り回ってる様子に感銘を受けた芸術妖精の大家ピカンが描
いたのが、今も館の大広間に飾られている大作『女王乱舞』よ。
この絵にはリリー様の築かれた妖精王国中興時代の輝きが余す所無く描か
れているわ…
この世界に移る時に、私が無理を言って持ち込んだ大切な一品なの。ヅッ
チーの代になっても、私の形見と思って大切にしてね…
リリー陛下は…いえママは、私を本当の娘のように愛して、育ててくれた
わ。私が気の利いたジョークを言ったらその成長を涙を流して喜んでくれ
たし、夜な夜なママ自ら話してくれたエルヴィナ様の物語とママの絵をヒ
ントに私が奥義『ロイヤルテンプテーション』を編み出した時には国を挙
げての祭りを挙行して、その日を祝日に定めたの。周囲の妖精達はその親
馬鹿ぶりを笑ったけれども皆祭りは大好きだったから、その日は多いに喜
び騒いだわ。
『妖精界の偉人(きじん)エイディーン殿下万歳(笑)。どうかいつまで
も健やかでありますように』
そんな遠慮も何もあったものじゃない歓呼の中、女王と私は皆と飲み食い
踊りまくった。
皆が等しく幸せに笑っていた…そんな時代だった。」
その様子を思い起こしているのであろうエイディーン陛下のお顔の色には
、俄かに赤みが差した。
私自身も妖精の黄金時代を想像し、しばし陶然としていた。たとえこの後
にそれが終わりを告げる悲しい経緯に話が進むのだと判ってはいても…
「でも平和に慣れていた多くの妖精達がその時がいつまでも続くと信じて
いたちょうどその頃から、世界は風雲急を告げる災禍に見舞われつつあっ
たの。あの邪龍アジ・ダハーカが復活する前兆が世界の各地で見られるよ
うになった。その事を機敏に察した賢者スルーア・マイの注進から女王は
妖精王国に徹底した鎖国体制を敷くようになったの。女王が目指した「妖
精の安寧」と「明るく、楽しい生活」の国是が、皮肉にも対立する事態に
陥ってしまったの。平和の時代が続く中で王国は非公式ではあったけれど
も外界との交流を行っていた。故にその頃には、王国の生活のあらゆる所
で外部の世界の価値観が浸透しつつあったし、外部との接触の制限は日々
を快適に過ごすための優れた技術や知識の流入に制限を加えるものだった。
それ以降一枚岩だった王国にはいくつかの考え方を異にする集団がそれぞ
れ独自の行動を取るようになったわ。リリー様の考えを墨守して妖精のみ
での安寧を守りたいと願う守旧派、外の世界と積極的に交わってより素晴
らしい生活を謳歌しようと願った革新派。でもこの二派は表立って対立し
ていたわけじゃないの。守旧派の人々にとっての革新派は『いまどきの若
者は…』ぐらいのもので、革新派の若人達も『年寄りは頭が固いなぁ』ぐ
らいの感覚で、隔絶しているとは言えなかった。
現に母が大好きだった私自身が革新派の首魁みたいなものでしたからね。
懐かしいわ…妖精界の核弾頭と恐れられ、私の幼い頃からの従者だった『
狂犬・癒しのシーリー』や、母から私のお目付け役を任されていたスルー
ア・マイの二人をつき合わせて、私は勇者になるべく各地を旅したものよ。
その頃からですね…私が『誘惑のエイディーン』という二つ名で呼ばれる
ようになったのは…宝探しをしたり、人間の凄腕と呼ばれた冒険者達と渡
り合ったり…遊びが過ぎてシーリーをグレさせたり、今思えば随分と無茶
をしましたが、私にはかけがえの無い胸躍る青春の思い出です。
時が下って、母リリーがその長年の御世を経て身罷られました。余りに突
然な事で思いもよらない事だったわ。私はその時、いつものようにママを
相手にチーズを肴に極上のワインを傾けながら外での珍しい体験や武勇伝
を語っていたの。ママは苦笑したり混ぜっ返したりしながら穏やかに話し
に聞き入ってくれていた。空いてしまった酒瓶を満たしに私が席を立って
いる間にママは逝ってしまった…悲しかったわ…底抜けの明るさの内にそ
の儚い命が果てる日に怯えているのが妖精の常だったけれども、ママだけ
は例外だと信じていたから…ママは最期まで私が実子では無い事を話さな
かった。後に私がその事を妖精戦争を機に知った時には少々混乱し悩みも
しましたが、今ではママは私を本当の娘と思っていてくれたのだと感謝し
ています。
533 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/25(水) 05:00:43.77 ID:v1QfCfzI
ヅッチーの相方はヤエちゃんが鉄板だったけど、たまにプリシラとも組ませてあげようかな
ざくアクのSSもっと増えますように・・・
534 :
氷と雷:2013/12/27(金) 01:17:37.63 ID:BMVLye97
ちょいと筆休め
かなちゃんがその巨体を慮り足音を忍ばせつつ深夜にプリシラを訪ねた
プリ「あら、かなちゃん…いらっしゃい…どうぞお掛けになって」
プリシラの周りにはあられもない姿の少女達が…ある者は彼女の肩を揉
み、ある者は銀盆に酒を載せて佇み…またある者は彼女の膝の上でその
秘所を弄ばれていた…皆、借金のかたに連れてこられた哀れな境遇の者
達だ。
かな「プリシラ…その、君を仕込んだ私が言うのもなんだが私が目指し
ているのは、もっと健全なエロであって…」
フフ…と意味ありげな笑みを浮かべたプリシラは、
「まぁ、どうぞ掛けてくださいな…かなちゃんの為に今日は特別の娘達
をご披露しましょう…」
プリシラが手を叩くや否や、辺りから拠点のサービス勢そこのけの美女
達が現れ、かなちゃんの周囲に侍った
かな「(堪えろかなちゃん、私は毅然として正しいセクハラ魂を愛弟子
たるプリシラに教授しなければならない…だが、しかし…やわらかぁ…
ここちよぉ…)」
かなちゃんの戦いが、今、始まる…
」
>>534 かなちゃんがダークサイドに堕ちてエステルさんやヘルちんに凄いセクハラかますわけだな
・・・ふぅ
536 :
氷と雷:2013/12/28(土) 18:01:05.52 ID:oEdueIGB
>>535 そーなのかー
考えもしなかったその展開
他者の視点は勉強になりまさぁ
底の女(生前)が穴の中にいたゾンビか何かに死ぬまで犯されてモンスター化するってシチュだけ思い付いた
538 :
名無しさん@ピンキー:
アナ「シズナちゃんと寝たら楽しくなれるよ」
アイ「だまひたなぁ…」ビクンビクン
みたいなのくれ