素敵なエロ話でスカーッとしましょう♪
エロエロハッピーエロハッピー!!
○SSの神のご光臨お待ちしております。
○sage進行でおねがいします
○雑談OK!
SS貼り付け前や感想を言う前の“気配り”を忘れずに。
書き手にも読み手にもお互い“気配り”は必要です。
過去ログ及びローカルルールや
ローカルルールにするまでもない注意書きは
>>2-10辺り
●気配り例(ローカルルール)●
1.鏝半は連作以外は避ける
2.エロナシはスレ違いなので、避難所なり各サイトへ投稿
直接行為がなくてもエロい雰囲気のものは投稿可
3.特殊な設定が出てくる場合は、最初に宣言をして嫌な人がスルー出来るようにする
※特殊設定の例:
鬼畜・3P・強姦(じつは好き同士のオチでも)・百合・当て馬・ライバル
その他主人公×男キャラ以外で波紋を呼びそうな場合や
設定上名前だけの登場の場合も各々考えて随時宣言して下さい
4.「こんなの@@(キャラ名)じゃない」等の意見は避ける
5.470KB辺りorレス数970で新スレを立てる
※新スレ即死防止に、職人さんがSSを準備してある状態で立てるのが望ましい
●ローカルルールにするまでもない注意書き●
1.名前欄は 「タイトル」 にしていただくと、倉庫管理の人が助かるかもしれません。
2.1話完結の場合は 何分の何 と名前欄に書いていただくと、割り込みが防げます。
3.続きものの場合は、「今日はここまでです」と言っていただけたら、
続きがあるのかどうか分からずタイミングを迷っている 私達が書きこみしやすいです。
4.長い文章を連投するときは、携帯でもPCでも、いったん書き上げたものをコピペ貼り推奨。
書きながらゆっくり投稿されると、その間スレを独占することになり他の人が困ります。
5.リクキボン・進行状況報告・需要ある?などの誘い受は嫌われます。
6.荒らしが来たと思ったら徹底的にスルー。
自分の好みでない作品があってもスルー。
荒らし・煽り、叩きを含めたネガティブなレスは完全スルー。
荒らしに反応するあなたも荒らしです。 (★NEW!)
>>1乙! ありがとう!
そして前スレの1000に僕は…泣いた…
>>1乙ュ〜
って書いて、女ニーナなバンビに恋するニーナを妄想した
文武両道で軽くてお茶目なムードメーカーバンビにまんまとひっかかり、
いいように遊ばれちゃう不憫SSでも書いてみるか
不憫ニーナおいしいです(^q^)
「オレ…どこまで我慢すればいいの…!」
ドSニーナも漏れなくおいしいです(^q^)
「アンタがどこまで“おあずけ”できるか、試してあげる」
>>1乙〜
タイピングやって、1・2キャラ萌えに再び火がついたぜ!
事故チュー美味しいです
バンビのハチマキや香水を偶然拝借することになったキャラの変貌ぶりを妄想中
やっぱタイラーがおいしいかな、モテモテ絶倫タイラー
でもハチマキ着けていたすのもね…乙なもんかな
11 :
GS:2010/10/02(土) 23:44:07 ID:l4BcYXnK
1乙
ゴムの描写があろうがなかろうが構わない
初体験で痛がってたのに、すぐ後で絶頂に達しても構わない
初体験なのにやけに男が余裕でリードしても構わない
だって二次元だもの
ちょっとけっこう前にどっかのスレで
赤城ボツ絵が竹村雪秀のTAKE ON ME に出てくるキャラそっくりと書いてあったので
買って見てみたら本当にそっくりでフイタwww
さらに大笑いしたのが2巻?下巻?に出てくるレイパーが3のコウイチそっくりwwwww
ばばっちパクるにしてももうちょっとマシなところからパクれなかったのかよwwww
ちょっとけっこうってどんくらい?
たまによくある
大丈夫だ、問題ない
ちょっとは呼びかけとか?
おばさんのちょっと聞いてよ〜みたいな
>>10 恥ずかしくてはちまきを装着できない私にはその格好でいたすなんて想像できないw
彼女がセックス(?)の時に手拍子するコピペをパロしたバンビなら似合うと思うけどww
>>17 >彼女がセックス(?)の時に手拍子するコピペをパロしたバンビ
詳しく
これかな?違っていたらごめん
童貞の彼氏が初体験のとき勃たなかったので
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと834,048秒:2008/02/01(金) 14:21:04.11 ID:gFRIRR6n0
「そーれ勃起!勃起!」
ってチンコに向かって手拍子してあげた
ふられた
>>19 それ彼女気配りパラ低すぎでは…ww
DTだし焦った上にエロい雰囲気吹っ飛ばしたらしおしおのパーになるだろ常考
ユーモアセンスは一級だw
しおしおのパーw
付き合う気ないだろw
赤城×デイジーを投下いたします。
赤城が乙女思考な感じなので、ご注意ください。
やってはいますが、あまりエロくないです。申し訳がない。
甘々且つ王道な話なので、お嫌いな方は回避願います。
以下、5スレ分です。
抱き合うことに慣れた彼女の体は、どんどん乱れていく。
濡れた音や体位に恥ずかしがってた頃が、懐かしいくらいに。
そんな姿に、僕の欲も留まることなく膨れ上がる――けど。
気持ちよさと、何だかわからない感情がない交ぜになって、妙に息苦しい。
「はぁっ、ああっ……いっちゃ、う……」
「もう? まだ、いくなよ……もう、ちょっと」
「だめ、むりぃ……あっああぁ! いくっ――」
「あ……っ! まだいくなってば!」
慌てて引き抜いて、釣られていきそうになったのを何とか鎮めた。
彼女は目に戸惑いの色を浮かべ、息を切らしながら僕を見つめている。
そっと頬を撫でると、手を重ねてきた。
ぎゅっと握って、頬を擦り付けて離さないようにしてるのが、何だか可愛く見える。
「どうしたの……? 一雪くん、まだ、いけない?」
「いや、いかせてあげたいし、僕もいきたいけど……終わらせたくなくて」
「え?」
「だ、だから。もっとしたいんだよ。もっと、君を抱いていたいんだ」
うわ……何だよ、その呆れた顔。可愛くないなぁ。
そんな顔しなくてもいいだろ。自分でも、充分呆れてるよ。
……それにしても、本当に変だな、今日は。
苦しいとか、終わるのが嫌だなんて思うの、初めてだ。
「まだしたいの? 何回するつもり?」
「回数とかじゃなくてさ。何て言うか、その」
「気持ちよく、なかった?」
「まさか。僕らの相性はばっちりだろ。……あ、体のって意味で」
お約束の余計な一言のせいで、彼女は一気に不機嫌になった。
文句を言うのを宥めつつ、引っ張り起こして抱き締める。
梳く髪の柔らかさを、汗ばんだ肌の温かさを感じながら。
彼女の全てを確かめながら。
「ホントに一言多いんだから。どうにかならないの?」
「悪かったってば。もう言わない」
「前もそんなこと言ってた。その前も」
「あぁ……。そんなに聞くのが嫌なら、塞いでおけば?」
ちょっとからかい気味に言うと、彼女はすぐムキになる。
膨れたまま僕の頭を掴むと、唇を押し付けてきた。
……いや、あのさ。塞げばって言われたら、普通は自分の耳を塞がない?
まぁ、いいけど。たまには強引にされるのもいいかもな。
「ん、んぅ……はぁっ。ずっと塞いでおくなんて、やっぱり無理」
「当たり前だろ。でもさ、余計な一言がなくちゃ僕らしくないだろ?」
「うーん、そうだね。慣れるしかないかぁ」
「何でこういうときは、素直に認めるんだよ」
楽しそうに笑う彼女を見て、幸福感が満ちていく。
それでやっと気付いた。さっきの何だかわからない感情は、不安だったんだ。
離れたらまた会えなくなるんじゃないかって、ずっと消せずにいた不安。
……でも、もう心配しなくても大丈夫そうだ。
「な、何? 今度は急にニヤニヤして」
「僕は幸せなんだってわかって、嬉しくてさ」
「本当にどうしたの? 変だよ、今日の一雪くん」
「僕が変なのは、いつものことだろ。そんなことより……」
寝そべりながら、手を差し伸べる。
ポカンとしたままでも、彼女はその手を取ってくれる。
手を引くと、やっと僕の意図に気付いたらしく、躊躇いながら跨ってきた。
腰を浮かせたまま動かない彼女に、催促するように押し当てる。
「上になるの、嫌だな。気持ちよくしてあげる自信ないよ……」
「君がよければ、何だっていいよ」
「やだ。私だけなんて、絶対やだ」
「君にしてもらって、気持ちよくないわけないだろ? ほら、焦らすなっ
腰を掴んで引き下ろそうとする僕の手をぴしゃりと叩くと、彼女はやっと動きだす。
ゆっくり上下する中に扱かれて、全身が痺れるような快感に包まれていく。
軽く吐いたつもりの息は思ったより大きく、変な声まで漏れたせいで、彼女がくすくす笑い出した。
仕返しに胸の先を摘むと、彼女も笑いながら変な声を上げる。
「ちょっ、やめ……っ、ん、あ……あぁ」
「これでお相子。もう邪魔しないから、好きに動いて。わかるだろ、自分のいい、とこ」
「そんな、やだよ……止まら、なく、なっちゃ……ぅ」
「止めることない。続けて、最後まで」
必死に腰を動かす彼女の体重が、繋いだ両手に掛かる。
タイミングを合わせて、僕も不規則に突き上げた。
そのたびに大きな声を上げ、指先が食い込むほど強く手を握り締めてくる。
彼女のために、僕のためにと与え合う快楽が、僕達を深く繋げていく。
「ねぇ……んぁっ! はぁっ……きもち、いい?」
「うん、すごくいい……もっと動いて」
「これいじょ、むっ、ああっ! だめぇ……っ、あっあぁっ! い、いきそっ……」
「いいよ、いって……僕もいきたい」
喘ぐ声と呼吸がごちゃごちゃになった彼女の中が、きついほど締まっていく。
深々と腰を落としたところで、弓形に仰け反って震えながら果てた。
倒れこんだ体を横たわせ、後ろから抱き締め直して突き続ける。
喘ぎ続ける彼女の声が掠れだした頃、漸く僕も熱を吐き出した。
「はぁ……。今日はすごくよかっ……あっ! よっ、ような、気が。した、かも……」
「気がした? 僕はすっごく気持ちよかったけど。君は『気がした』だけ?」
「えっと、その……よかった、かな? いつもよりは。それなりに?」
「あんなに腰振ってたくせに。はっきり言えよ、意地っ張り」
自分から墓穴掘っておいて、睨み付けるのやめてくれないかな。
余韻に浸ってたときみたいに、色っぽくしてくれとは言わないけどさ。
せめて、可愛らしく拗ねるとか――って、そんなの彼女らしくないか。
どんな反応でもいい。ありのままを見せてくれるなら。
「誰かさんのせいで、私も変になっちゃったの。意地なんて張ってないもん」
「はいはい、僕が悪かったよ。こうなったら、とことん変になろうぜ、二人で」
「やだ」
「やだじゃない。絶対、道連れにしてやる」
抱き締めようとしたら、背中を向けてシーツにしがみ付かれた。
無理やり剥がして、暴れる彼女を腕の中に閉じ込める。
いつもの言い合いになっても本当に楽しくて、つい甘い言葉まで紛れだす。
文句を言い続ける彼女も、嬉しそうに笑っていた。
以上です。
3ラッシュ中の箸休めになればいいのですが。
では、失礼いたしました。
29 :
赤城×デイジー:2010/10/04(月) 01:38:28 ID:UEIJh42G
すみません、途中、コピペミスってました。
3/5の最後のセリフ
「君にしてもらって、気持ちよくないわけないだろ? ほら、焦らすなって」です。
大変失礼いたしました!
ハッピーなカンジでなんか良かった
ほのぼのしたよ
ケンカップルktkr
ゴチでしたー
愛しの神バンビー! GJです!
愛があって、読んでて幸せな気持ちになれましたー!
ぜひまた投下してください。
この赤城かわいいGJ
いいねーいちゃいちゃあまあまでGJ
投下します
1主人公←ヒムロッチ×バンビ
肉食系バンビが半ば強引に的な感じ
バンビの名前「美奈子」
「何の、つもりだ」
パサリ、と物が落ちる音で、氷室の動きは止まった。
少し離れて立つ少女の足元には、つい先程まで身に着けていたであろうスカートが。
その少女のシャツの前ははだけて下着が露になっている。
「今すぐ身形を整えて即刻出て行きなさい」
音楽準備室にいた美奈子は、聴き慣れないピアノの音色にそっと音楽室を覗き、息が止まるかと思った。
それは、いつも冷たい表情しか見せない氷室が、目を閉じ、とても優しい顔で奏でていた音だった。
聴こえて来た曲は、リストの『ため息』
そんな顔で弾くなんて、誰のため?
ずっと3年間見てきたのに、一度も見たことがないそれに、美奈子は胸が張り裂けそうな思いを感じた。
いや、張り裂けたのかもしれない。
気付いた時には、足音を立てずに音楽室の中へ入り、シャツに手をかけ、スカートのファスナーを下ろしていた。
「聞こえなかったのか?出て行けと言っている」
「嫌です」
「…もう一度問う。何のつもりだ」
横を向いたまま、氷室が問いかける。
美奈子は足元のスカートをまたぐと、氷室が座る椅子に近づき、横からしがみつくように抱きついた。
「…っ!」
「わたし、ずっと先生が好きでした。先生のそばにいたくて、吹奏楽部にも入った。先生に褒められたくて、練習も頑張った。いつもいつも、先生しか見てなかった。―――なのに!」
見えない誰かへの嫉妬。
自分の事を愛してもらっているなんて有り得ないと分かっていたのに、いざ目の当たりにすると止められなかった。
「…抱いて、先生」
「なっ…何を言っている!それはただの勘違―――っ!」
氷室の言葉は、美奈子の強引な口付けにかき消された。
喋っている途中で開いたままの口に、がむしゃらに舌を入れる。
首に回した手が離れないようにがっちりと自分の手首を掴み、そのまま前に回って氷室の膝に座った。
大人の男が本気で拒んだら太刀打ち出来ないだろうに、こうして受け入れてくれているのは、少しでも好意があるからか。
それともただの男の性の問題か。
そうしてキスを繰り返し、数分――実際には数秒かもしれない――経った頃。
美奈子は跨いだ下半身に、固いものが当たっている事に気付いた。
コレが欲しい。今すぐ。ねえ。
まわした腕を解いて、美奈子はベルトに手をかけた。
「や、やめなさい!」
「やめません!」
本当はやめろなんて思ってないくせに。
口には出さず、煽るように睨んでバックルをはずし、ファスナーを降ろした。
はちきれそうになったそれが、下着の中で主張している。
「くっ…!」
取り出すと、一瞬氷室の眉間に皺が寄った。
手のひらで包み、上下にこする。
「っ…やめ、なさ…」
上ずった声。
そんな声じゃ、いつもの説得力はないですよ?先生。
美奈子は手を動かしたまま、氷室を見つめる。
ふと、目が合った。
眼鏡の奥の瞳に、いつもとは違う、男の色。
背筋がゾクリとした。
次の瞬間、美奈子は上体を支えられ、ガタンという大きな音を背後に聞いたかと思うと、上から氷室に見下ろされていた。
「ひゃっ!」
太ももに感じる冷たい感触。
両手首を掴まれ、ピアノに押し付けられる。
「せんせ…っあ!」
美奈子の首に、氷室が顔を埋めた。
熱い吐息に混じって、生ぬるい感触が這う。
先生の髪。先生の匂い。先生の肌。先生の…。
それだけで達してしまいそうなくらい、身体が熱くなった。
「ぁああっ!」
左手首が解放されたかと思うと、すぐに下半身からビリビリと電気のようなものが流れる。
指が中心を引っかいたのだ。
瞑っていた目をそっと開けると、そこには自分を見下ろす氷室の顔。
下着が濡れた感触がした。
のも束の間、大きな手が直に触れ、身体が跳ねた。
ぬるぬると滑らかに動く指に、かなり凄い事になっていると知る。
けれどそれも長くは続かない。
嬌声を上げる美奈子とは裏腹に、するりとあっけなく抜かれた指を追って収縮しているそこを、もっと強い圧迫感が襲った。
「はっ…ぁああああん!」
「少し声を抑えたらどうだ」
左の太ももを持ち上げられ、浮いた右足から下着が落ちた。
ピアノの蓋に座らされて、落ちそうになるのをこらえるせいか変な体勢になっていたが、気にならないくらいの快感が走る。
「先生…先生っ!」
繰り返し呼ぶ美奈子に、氷室は返事をしない。
ただ打ち付け、時折端整な顔を歪めては短く息を吐く。
「せんせ…っ、だめ、もう、イッちゃ…」
その声が聞こえたのか、氷室の動きが一層激しくなった。
「あっあっ、や、ぁああああっ!!」
誰かの代わりでも良い。
その瞳が、自分ではなく別の人を見ていても。
今だけ、自分を抱いてくれるという事実だけで幸せだと、薄れ行く意識の中で美奈子は思った。
「―――っていうことになってないか、すっごい心配なんだけど」
「…全く君は」
腕に愛しい重みを感じながら、氷室はため息をつく。
「だって、文化祭で見たあの子、零一さんのこと見る目が何か違ったもん」
「だからといって……コホン。君だけしか見えていないから安心しなさい」
氷室は早口でそう言うと、隣で頬を膨らませている愛する人に、そっとキスを落とした。
だが、二人はまだ知らない。
近い将来、それが現実となることを―――。
「くそっ!何なんだこれは!」
「え、何が書いてたんですか?」
「うるさい!今すぐ燃やす!!」
「ちょっ、待って!聖司先輩ってば!」
部屋を早足で出て行き、だだっ広い廊下で「火を持ってこい!」と叫びながら歩く設楽の手には、ぐしゃりと握りつぶされた薄い冊子。
何が書いてあったのかは知らないけれど、顎の髭を触りながら彼氏にと手渡された時のあの人の悪巧みをしているような顔と、その『彼氏』のこの怒りっぷりから見ると、ろくなことではないんだろう。
色々相談したのが間違いだった、と後悔しても遅い。
大きなため息をつき、美奈子はこめかみを押さえた。
この後、全く見に覚えのないお仕置きを受けることになるのだが、
それはまた、別のお話。
おわり。
とりあえず注意書きはもっとしっかり書いた方がいいと思うよ
注意書きに出てくるキャラの名前は全部書いといた方が良いと思う
氷室の彼女の妄想を書いた髭のイタズラ?創作を読んで怒る坊
っていうアイデアはちょっと面白かった
が描写が強引で違和感がラストまでずっと続いてしまったのが残念
妄想とはいえもっと心理過程や致すところも丁寧に描けば良くなりそう
坊や髭を注意書きに入れると種明かしになるから難しいけど、
やはりルールは守るべき
次回作あるなら頑張って下さい
最初に出てくるキャラを注意書きすると
「ややこしいNTR(=全部妄想)」オチが全部バレるから
書かなかったんだろう
しかし5/5の部分だけで特殊設定全撤回ってちょっと強引かも
46 :
45:2010/10/05(火) 07:12:45 ID:itrN/zEF
ごめん途中送信した
妄想オチとはいえ特殊嗜好が混じってるし
ロカルー違反の件で辛口意見が続くと思うけど
投下自体はありがたかったよ
次に期待
ぶっちゃけ4で終わった方が良かったような…
>>36投下乙!
新作投下はホント嬉しいしありがたい。
エロかったしな!
そしてまともな批評が見れてそっちも嬉しい。
落ちだけ面白かった!あとはなんか…だけど乙でした
誰か頭の悪いバンビにこのSSのあらすじとオチを教えてください
題材的に賛否両論になるのはしょうがないけど、面白い展開だったと思うよ!
GJ
本気で注意書き徹底してくれまじ頼む
知り合いの女子高生と自分の恩師をネタにエロ小説を書いて
しかもそれをその彼氏に渡せとか髭どんだけ変態なんだよ
これじゃ単なる髭sageだろ
注意書きに書いてくれてたら全力でスルーしたのに…
オチのドッキリ感より、そのキャラ好きの気持ちを優先して欲しかったよorz
という小説を書いて私たちに見せてる自分、というメタまで含めたうえに
実はさらにそれを書いている小説を見せているさらに上の存在、とかいう頭山なのかもしれないじゃないか
じゃあそこまではっきり文章で表すか、注意書きするかだな
読み手は文章でしか書き手の真意をはかれないからね
そして実際投下された文章で嫌な気分になった
>>53みたいなのがいるわけだし
夢オチとか妄想オチとか結構見るけど、したくてそうしてんのかなぁと思う時がある
別にそのままでもいいのに読み手に気遣い過ぎてそんなオチにしてんのかなとか考えすぎか
読み手のことも適宜留意しつつお好きに書いて下さい
とりあえず乙でした
文章が上手な人だったら夢オチも上手に使ってるけど
下手な人はなんか誤魔化すために使ってるだけだよ
だから荒れるし叩かれる
物語に対して、ストーリーより読み手の気持ちを優先しろってなんだよ アホか
あんたにプレゼントするために書いてるんじゃないんだよ
>>58 ストーリーというより前書き徹底のことでしょ
うん、自分も注意書きは書き手さんの裁量でいいと思う
ただ、今まで自分がいいなぁって思った作品の書き手さんは
皆分かりやすくでも簡潔に内容説明してあったし、丁寧な人だと
NGは○○ですってしっかり設定してくれてた
中には妄想オチでも夢オチで、最初から説明してあるものあったけどちゃんと面白かったよ
やっぱり、そういうのも文章力に影響するのかなと思うので
注意書きが投げやりな人は最初からスルーしてる
中には妄想オチでも夢オチで〜×
中には妄想オチとか夢オチで〜○
ごめん
書き手はネタバレしたくないんだよ
せっかく書いた文を、夢オチですとか妄想オチですとか書くのは辛いって思うのが道理だし
しかしここはエロパロ、しかも二次
今まで投下されたのって全部短い文章だしストーリーなんて些細なものだよ
あんまり気にせずに、前書きでキッチリ書いててくれたほうがいいや
自分は氷室好きだけどこれヒゲ好きと設楽好きは全く面白くないだろうし
>>62 同意だ
意地悪な言い方かもしれんが
「夢オチ妄想オチ、先に言いたくない」って書き手さんは
自分の作品がそんなにすごい話がもう一度
見直した方がいいと思う
自分で自分のハードルを上げてる気がするんだ
キャラsageないように上手く書けない人は特に
注意書きは徹底してほしいな
とりあえず、sageそうなキャラと、特殊性癖かもしれん描写は、注意書きに入れておきゃ安全ってことか。
ほかに、
>>3以外に何かある?
これさあ。
「近い将来、それが現実となることを―――。 」
なんでここで止めなかったんだろうね?
これで完結してるじゃん。妄想オチでも別にこれなら構わないけど。
なんで設楽と髭をわざわざあんな形で登場させたのか、自分にはさっぱりだ。
そうしたらしたで、ヒムロッチが浮気してるみたいで嫌とかなんとか言われるんだろ
そこで注意書きだと思うんだけどなあ>氷室の浮気
結局何を書きたいのかさっぱり分からない
気を使ってる風でいて、髭と設楽はないがしろだし
ヒムロッチとバンビがやってるところが書きたかっただけなら
ストーリーなんて考えなければいいのに
しかし浮気氷室も攻めバンビも設楽と髭のやり取りも
書き方次第じゃかなり美味しくなっただろうに…
文章力に自信のない人は特に注意書きをしっかり書いてほしい
文章力に自信のない人は
何様w
そのうち誰も投下してくれなくなって過疎ったら嫌だな。
責めるような言い方はやめなよ
我慢できない人ばかりだな…
読み手の人は、素直な感想を書き込もうよ
マイナス表現は避けてここが〜だったらもっといいとか、ここに萌えたとかさ
残念だと思うところがあれば、乱暴な表現じゃなくて
書き手に受け入れ易い言葉を選んで書けばいい
書き手の人は、一部の一方的な罵倒だとかは2chという場所である以上、
受け流す努力も必要かと
向上に繋がる言葉は真摯に受け止めて次に活かしてほしい
結局、読み手も書き手もお互いがいなければ成立しないんだから
気持ちよく良い循環を作れるようにみんなで盛り上げようよ
そう思うんならスルーが一番だよ
荒らしに構う人も荒らし
ネタをネタと(ry
まあ今回は書き手の気配りパラ不足だな。
>>74 >マイナス表現は避けて〜
>乱暴な表現じゃなくて >一部の一方的な罵倒
一見中立のようで随分と書き手寄りな言い分にワロタ
今までのレスぐらいで罵倒と思うような繊細な人は、
2ちゃんなんかに投下しない方がいいよ
それを言うなら「書き手と読み手」お互いのパラ不足でしょ
今回は別にあれてないと思うけど
設楽先輩は書き手がそのカプが好きだから出したかったんだろうなってのは分かるけど髭は本当に理解不能だった
見る人が見たら
>>53みたいになるだろうしね
過去スレにいたけど、人によっては好きキャラが別カプを応援してるだけで辛いって人もいたから
注意書きはちゃんとしたほうがいいと思うけどな
2chに投下なんてプゲラされて当然褒められたら逆に不安になるだろ
まともな批判なんて求めんな
>>79 なんでお互い?
注意書きもまともに書けない奴に気配りしてやる必要なし
いいぞもっとやれw
>>81-83 いくら悔しいからって荒らしを装うのカッコワルイw
今回みたいな特殊設定で注意書き不足はさすがに叩かれるよ
IDあぼ〜んで快適閲覧余裕でした
わざわざ報告せずに黙って消せばいいのにw
負け惜しみカッコワルイ
「わたしのかんがえた、気に入らないかき手のあつかい」
「わたしのかんがえた、よみ手のあるべきすがた」
で盛り上がんの好きだね〜ここ。SSよりこっちがメイン?
文句ばっかりw職人もいなくなるわけだw
なーんか本当に未成年が混じってそうな流れだな
いい大人が読み手だの書き手だのでパソコンや携帯の前で熱くなってるのもシュールだけど
なんつうか、「○○ファンきめえ」みたいな罵倒なら2ちゃんのBGMとして流せるけど、
「もっと考えて書こうよ」とか気配りパラだとか、自分は優等生みたいな発言がいやらしいね
ドンマイ次気をつけて行こう的な流れでいいじゃないか
他の職人さんがやりにくくなるだけだし
氷室投下した人も次頑張ったらいいんだ、あまり気を落とさないでな
氷室と設楽好きで両方と絡ませたかったんだろうな
次はそれぞれ単独でSS書いてくれ
>>84 なんで荒らし扱い?駄文にマジレスしただけなんだけど
>>94 マジレスだったの?
ヲチスレに
>>81とそっくり同じ文があったから
てっきり、書き手が叩きを止めるために
コピペ荒らしを装ったのかと思ったわ
と思いながらID辿ったら確かにマジレスっぽいね
失礼したwそして同意
今北
赤いIDをすっとばしとけばおk?
このスレってこんな感じ
以下小ネタ複数無理やりサンドイッチ
「おまえさぁ、自分のしたこと分かってんの?」
前の穴をガンガン犯すルカ
「てめぇの下手くそな小説なんざ見たくねーんだよ」
後ろの穴をガンガン犯すコウイチ
「俺わかんねーよそういうの。興味ねーし」
スルーして過ぎ去る嵐
「アンタさぁ、注意書きしっかりしたほうがいいよ?そこが弱点」
乳首を舐めまわすニーナ
「君の小説いいね…うまいよ…ぅっ…!いい感じだ」
フェラチオさせるtmtm
「庶民の考えは理解できないな。俺はここで傍観させてもらう」
取り出してシコシコするぼっちゃま
プw
いちいちID消すアピールすんなよw
連投がひどい
>>96 ID赤くなるのは専ブラの設定にもよるんだから
そんな勝ち誇って言うことでもないよ
いーぞいーぞもっとやれ
とりあえず注意書きはしろって事だよね
このスレであっと驚く展開狙ってかどうかは知らないけど
注意書き徹底しなかった人が絶賛されたためしはないし
むしろそういう人に限って…な場合が多い
様々な作家が書いた雑誌を金払って手に入れて
たまたま夢落ち妄想落ちで気にくわない話を読んでしまった場合
どういう対応するんだろうか
プロのレベルじゃないんだから一緒にするのはおこがましいんじゃない?
プロだったらオチはともかくそれなりに楽しませてくれる
どうでもいいけど
>>97の超つまらない小ネタが完全スルーされててワロタ
じゃぁ…嵐、賢者タイム早すぎ
下手な人に限って注意書きをきちんと書かないから余計叩かれるんだよね
あと
>>97のキモ小ネタは本人は面白いと思って投下したんだろうか
>このスレってこんな感じ
と書いてあるから
うん。たしかにキモさは表現できてるんじゃないかと思う
注意書ききちんとしろで済むのに、いちいち下手な人は〜とか入れるからスレが荒れる
その一言が本当に必要なのか、一度投下する前に読み直したほうがいいんじゃないかな
書き手読み手お互いの為に
もういいじゃんか
そんなに引っ張るほどのSSだったか?
別に…
荒れるから、この話はこれでおしまい!
でも、最後にこれだけ私から言わせて。
って集まりな以上、話は平行線のままだと思う。
そして話は平行線のまま、このスレも1000まで行っちゃうんでしょう。
500KB超えはしないわな。
もう既に過疎っているからね
いつも思うんだが…
投下する人はどうせなら自分のサイトに上げればいいのに
と
昔は知らないけど今はどのみち何を出してもこの流れになるんだよな
だったら自分のサイトに出したほうがまだ良くないか?
このスレ全否定w
自分はこのスレの作品投下楽しみにしてるよ
感想書く準備はいつも整ってるからね
変なレスへのスルースキル上げて待ってるよ!
>>120 ↑変なレスの見本w
そういうこと書く時点でスルースキルないしw
本当いつからこうなった
NGする、あぼーんした、○○をNGワードに!
こういうことアピールするように書いてるのは同じ人なのかな
スルー出来てないって言ってるようなもんだ
むかつく!みんなもNGして!みたいなw
狙ってるか無意識かは知らないが
サイトでやれば良いのにとかこんな状態で落とす奴いない、とか、
投下を牽制するレスあるけど、一番いらないな。
それこそあんたは何しに来てるの?と思う。
サイトは面倒だから作らない。
テキスト書き終わってからデザイン考えて、サーチに登録してメンテしてって、余計なこと多すぎ。
エロ置くなら鯖も限られるし。
…ま、そもそもサイト作れるほど作品書けてないんだけどな………。
数時間で書けるとか羨ましいよ。
>>118 >今はどのみち何を出してもこの流れになるんだよな
この前の赤城作品は叩かれてなかったよ
すごく叩かれる作品と叩かれない作品を比べてみれば
読み手だけのせいじゃないことがわかる
>>124 なんか気持ち悪い文だな
自意識過剰のせいか?124がここに落とす詳しい理由とか誰も聞いてないから
お前ら釣られるなよw
SSも批判もGJもスレの流れを戻そうとする奴も全部釣りだろw
たかがGSシリーズのエロパロごときでいい年したおばさんが揉めてるのかと思うとなんか生暖かい気持ちになるな
つか素人の書いたSSでよくそんな熱くなれんな
たかだか2次元キャラにそこまで思い入れあんのかww
そうだエロい雑談意外は禁止にすればいいんだ
なんだよエロい雑談って。
ピュアな下着→純白または淡いピンクや水色
シックな下着→デザインはシンプルでもシルクでなめらか
ビビッドな下着→アニマル柄、派手色
キュートな下着→レースたっぷり
セクシーな下着→横紐パン、Tバック
デンジャーな下着→貝殻、葉っぱ
で誰が釣れるとかそういう話か。
ワイルドな下着は黒いボクサーパンツかなんかか?
ガーリーはトリンプ
モード系はラ・ペルラ
お姉系はワコール
デンジャーはしまむら
全部ピュアでつれそうだなw
>>133 デンジャーで噴いたw武田久美子ですね、わかりますん
上位属性はどこ行った?
ガーリー…コットンレース多用とかドット柄
お姉系…モカブラウンとか紺など濃色でレース多用
ワイルド…スパンコール使いとかエナメル調でエロッぽい見せブラ
モード…シルク濃色
小悪魔…黒×ショッキングピンクなどでレース縁取り。お揃いのベビードールも
スポーティー…ちょっとお洒落なスポーツアンダーウェア。ブランドロゴとかワンポイント付
大迫ちゃんは…お姉系とか小悪魔かな。ロリッぽいのはやめてほしいw
ロリなお洋服を好む大人はヒムロッチだけでいいw
デンジャー→サニタリー
デンジャーつったら手ブラ一択だろjk
布がなくてもいいじゃない
もしもの時はバカには見えない下着でおk
手ブラは標準服に違いないとwktkしていた俺の青春を返せっ!?
私服や水着のデンジャーから想像するに
バンビの手持ち下着はお母さんが買ってきた
デパートのベージュの上下だな
tmtmならそれでも興奮しそうだw
自分はぞうさんプリントの白いぱんつを連想したw>デフォ
上下セットならコットンのレースなし一択
>>142 お母さんwデパートなら品質はいいんだろうし標準服扱いで長持ちしそうw
個人的には変なな花柄でジャングルみたいなツタがある柄はモリリンが興味持ちそうな気がする
>>145 じゃあうさぎさんで…と思ったが、バンビだから小鹿柄か
なにこの和やかムードw
色サマならデンジャーを受け入れてくれるどころか自分も「ヴィーナス誕生」みたいな
布一枚の格好で神々しく登場してくれるところを想像しました
葉っぱ一枚あればいい
むしろサクラソウ一輪あればいい
ちっちぇー
>>148 同じこと思った…
で、なんとなくYATTA!の歌詞見てみたら
大学合格だの社長就任だの当選確実だの日本代表だの…
心当たりがあるようなことばっかり並んでるような気がしないでもないw
スジしか隠せない
もう隠さないほうがいいレベルだなw
結びつければかわいいよ多分
生け花みたいに挿すとか
股間おさえて青褪める姿が目に浮かぶようだw
クローバーも頼りないが、貝殻はありだと思った
なんで皆してそんなにガガみたいにしたがってんだw
トラ兄「生肉ドレスと聞いて」
なんかウホッなヌード撮影会みたいになってきてないか?w
サクラソウってかぶれるって聞いたんだが…
大事なところなのにカワイソスw
かゆくてかゆくて仕方なくバンビッチ化するんですね
「…っ!おね…がい、さわって…」
バンビッチいいねー
「…っ!おね…がい、掻いて…!!」
じゃないのか
「…っ!おね…がい、中で掻き回してえぇ…!!」
だろ
まごの手感覚
>>161 森林公園で全裸で芝生に俯せに寝転び、サクラソウを眺めるイルカと
大輪菊に囲まれた全裸嵐さんまでは受信した
おい微笑ましく聞いてた嵐さんの菊の話が卑猥に思えてきたじゃないか
>>169 スマン。大輪菊に囲まれたふんどし嵐さんに訂正しておく
自室で全裸でチェスをするぼっちゃまを追加受信
女体チェス盤で対戦するtmtmとぼっちゃまですね
2キャラ妄想あんまり出ないし、くーちゃんと二人で全裸でかっぽれ号に乗ってくるわ。
…と思ったけど、下着の話してたところだったw
ボディペイントという手があったか。
>>168 サクラソウで全身かぶれて悶え転がるイルカを受信しました
GS男子たちの一人エッチのオカズ妄想ってどんなのかな?
ルカはあんまりエロエロしてなくて淡泊というか裸想像するだけのよーな気が
ニーナは綺麗なお姉さんにソフトにイジメられるシチュが好きそう
嵐さんはバンビに洗ってもらったタオルとか道着の匂いかいだだけでムラッときて3回ぐらい抜けそう
18歳未満対象ソフトのキャラは一人エッチなんてしません
以上
18未満が対象ではないだろ
太陽もバンビが触った帽子とかかなぁ
1、2のキャラはイイコちゃんばかりで想像しにくいが
運動組は主人公の匂いでムラムラって感じ
監禁エロ…
スレ的には20歳以上だからなんでもアリなんだよ
ぼっさんは海外エロ文学原書がおかず
トラ兄が完全受け身妄想だったらウケるw
ぼっさんぼっさん言われると
本家ぼっさんが頭にちらついて仕方ないw
あっちのぼっさんが小泉みたいな髪型したのがどうしても浮かんでくる
ちょww このやろう、あの顔であの腕を上げてる謎ポーズとってるのを想像しちまったじゃねえか
タイラーのオカズは友達に借りた学園物エロDVD
玉緒は保健体育の教科書か家庭の医学
教師陣は職権乱用で毎年の身体測定用紙
ヒムロッチ「…これは…意外と…フム…!ッコホン!何をやっているんだ私は…」
若「この数値であの角度だと…わかりました。○カップですね?あとは揉み心地の確認だけです」
大迫ちゃん「おおっ?!あいつは着やせするタイプだったのか!ああ…俺のバッカヤロー!!」
ニーナは情報通だからな
本番で早撃ちにならないように
大人雑貨なぞ愛用してるかもしれないじゃない
tmtmはネットで動画とか収集してそう
痴漢ものとか
してそうww
>>189 只の変態なんかじゃありません
赤城先輩の立派な後継者なんです。
痴漢車ト一マス
同じ名前のエロゲが既にあるw
最終痴漢電車
お試し
規制解除きてた――っ!
喜びの投下
tmtm×美奈子でベタ甘目指して頑張った甘Hネタです
冒頭にどっかのてりうカップルが出てきます
NG「一歳差」
今日は恋人の家でデートだけれど、ちょっと用事があると言うのでいつもとは違う場所で待ち合わせ。
そして、そのお店でコーヒーを飲もうと座ったら……隣の席のカップルがケンカをしていた。
「あのね、どうして君はそう学習能力がないのかな」
「だってデリシャスメガ照り焼きうどんバーガーだよ!デリシャスって美味しいって意味じゃない!」
「……普通商品に「まずい」とは付けないだろうね」
「う……」
「しかも君が食べられなくてほとんど僕が食べたんだぜ」
――訂正、漫才をしていた。
内容は本当に聞いているこちらからすればどうでもいいことなのだが、
それでも本人たちはすごく真剣で、でもどこか楽しそうで。
結局なんだかんだで仲直りして出て行く背中を見送り、両手で持ったカップにそっと口を付け
(いいなあ)
と呟いた。
美奈子の恋人は一つ年上で、その上「先輩だから」が口癖の責任感の強い優しい人だから。
きっと色々言いたいこともガマンして無理をさせてしまってるんだろうなと思う。
あんな風に言いたいことをぽんぽん言い合えるような関係ならもっと……。
そこまで考えた時、店の入口に待ち人の姿が見えた。
辺りを少し伺って、美奈子を見つけると笑顔を見せてこちらに歩いてくる。
――本当にかっこいいなぁ。
思わず見とれてしまう。
「ごめん、待った?ちょっとそこで知り合いに会っちゃって……。ん?僕の顔、何か付いてる?」
「あ、い、いえ!」
かっこいいので見とれてました、と口にするのはさすがに恥ずかしいと慌てて顔を伏せコーヒーを一口。
「あ、先輩は……」
「いや、僕はいいよ。君が飲んだら出よう」
面白いDVDが手に入ったんだ、一緒に見たくてさ。
キラキラと子供のように目を輝かせる紺野につられて美奈子も笑ってしまう。
――好きだな、やっぱり。
こみ上げてくる甘い感情を、苦いコーヒーでそっと流し込んだ。
ベッドに寄りかかり並んで座る紺野の横顔をちらりと伺い美奈子は小さくため息をつく。
紺野おすすめのDVDは確かに凄く面白いのだが、どうしてもあのカップルが浮かんできて集中出来ない。
もしも紺野と同じ学年だったら、いや、せめて美奈子がもっとしっかり頼りがいがあれば、紺野もあんな風に遠慮しないで接してくれるのかもしれない。
(先輩はいつも大変そうだから……)
周りに気を使って、気を配って、自身には凄く厳しくて。
そんな紺野だから、あまり自分には遠慮とか気遣いとかしてほしくないのだが。
むしろ
(あ、甘えて欲しいな……とか……)
脳裏に浮かんだ映像が恥ずかしくて、美奈子は自分専用に(いつの間にか)なっているクッションにばふっと顔を伏せた。
甘えられたり、拗ねられたり、わがままだって紺野なら受け入れられる。
――だって、好きだから。
(きゃぁぁっ!)
「えと……。美奈子さん?」
「は、はい!」
「ごめん、これ面白くないかな……?」
困ったように眉を曲げる紺野に慌てて首を振り
「ち、違います!……ごめんなさい、その……少し考え事を……」
「考え事?何か悩んでる?相談になら乗ってあげるから、遠慮しないで言ってごらん」
体を美奈子の方に向けて、安心させるように手を重ねてくれる。
「……」
こういう所が優しくて大好きなのだが、申し訳ないと思ってしまう。
「相談じゃなくて……その、どちらかと言うとお願いなんですが……」
「うん」
置かれた紺野の手に手を重ね、じっと目を合わせ。
「ガマンしないで下さい」
「――えっ?」
「優しい先輩も大好きです。大好きだけど、その……もっとこう……わがままとか言って欲しいなぁって」
「そ……それ、は……」
「遠慮とかガマンとか、私にはしてほしくないです」
「――美奈子さん」
「はい?――っ!んんぅ〜〜!」
いきなり手を引かれ、唇が重なった。
勢いあまって紺野が仰向けに倒れてしまったが、離れようにもいつの間にか腰と後頭部をしっかりホールドされていてそれも叶わない。
「あ」と小さく声を上げた隙間から紺野の舌が忍び込み、縮こまる美奈子の舌にそれを絡ませてくる。
「んっ……んんっ」
(……こんな、キス……はじめて、だ……)
知識としては知っていたが、実際にこんなキスをするのは初めてだった。
敏感な口腔粘膜や歯の裏まで弄られ、背筋がゾクゾクと痺れてくる。
呼吸がうまくできなくて、酸素不足に頭も真っ白になりそうだ。
「ふぁ……ん……」
苦しさに限界を感じる頃、ようやく紺野が唇をゆっくりと引きはがした。
(うぅ……クラクラ、する)
すぐには動けず紺野の上に突っ伏していると、
「っ!ご、ごめんっ!君に言われて……その、嬉しくなって、つい……」
「わっ!」
いきなり紺野が起き上がるので、今度は美奈子が床に寝転ぶ事になる。
そのまま覆いかぶさるようにのぞき込んでくる紺野のハの字に下がった眉を見ていると胸がぎゅっと締め付けられた。
「こういうキス……したかったんですか?」
「――うん」
手を伸ばして頬に触れながら美奈子が問うと、紺野は小さく頷く。
「……私もこのキス、好きです。ぼーってなって、すごくドキドキしました」
「っ!?だ、だから……それ、反則だって!はあ……我慢できなくなっちゃうから」
紺野の言葉にムッとして、美奈子は軽くその頬をつねりあげた。
「痛っ!」
「私、ガマンしてくださいって言いましたか?」
むしろその逆ですよね?
不機嫌ですよ。思い切り表情で表すと紺野は一瞬目を見開き、それからなぜか顔を真っ赤にして。
「じゃあ……あの、いい、の?」
「いいって……あっ!」
この体勢であんなキスまでして「いいか」なんて示す行為は一つしかない。
ガマンしないで、など図らずもおねだりする結果となってしまったことに気付き、美奈子も紺野に負けないくらい盛大に顔を赤くした。
「美奈子さん?」
「あ、あぅ!いや、そのつまりあの!」
気付いてしまった事実に軽くパニックになるが、違う意図とはいえそもそも言い出したのは美奈子だし、
紺野がせっかくガマンしない、と言ってくれたのだから。
(お、女は度胸!)
そう言い聞かせると紺野に向かって
「……はい、あの……して、下さい」
蚊の鳴くような、それでも美奈子にとっては精一杯の声で告げた。
ベッドに横たえられ、また紺野が覆いかぶさってくる。
今度はいつもの軽いキスを数回美奈子の頬や瞼に落としながら、シャツのボタンを外し紺野の手が美奈子の胸を包み込んだ。
「はぁ……ぁ、ふ……」
紺野と体を重ねるのはこれで二回目。
初めての時はいっぱいいっぱいでよく分からなかったけど、触れられるたびにゾクゾクと痺れて体が熱くなっていく。
それに、すごく恥ずかしい……。
「せんぱい……」
「……ずっと、君に触れたかった。けど、きっかけがつかめなくて」
「んんっ」
ブラジャーがたくし上げられ、乳房が紺野の目の前に晒される。
「綺麗な胸だな。すごく可愛い……」
「ひゃっ!」
紺野の囁きに気を取られていると、突然右胸の先端にぬるっとした感触。
紺野の頭が胸元で揺れ、ちゅ、ちゅっ、と濡れた音が聞こえてくる。
「やぁ、あ、あぁあんっ!」
左の先端も指で摘まれて、甘ったるい声が勝手に出てきてしまう。
(……こんな声、先輩に聞かせられないよ)
たまらず口元を手のひらで塞ぐと、それを察したのか紺野が顔を上げ
「声……聞きたいんだけどな」
「うう……」
これはおねだり、だ。
美奈子がして欲しいと願ったもの。
聞き入れないわけにはいかないと、口元から手を引きはがし顔の横に置く。
(や、やっぱり恥ずかしい……。まだ胸だけなのに体がすごく熱くて……声も、変な風に出ちゃうし……)
――くちゅ。
「んあぁっ!」
思考を途切れさせる胸への刺激と濡れた音。
「あ、あ、はぁ、くんんっ」
「……あの時は頭がいっぱいで分からなかったけど、美奈子さんもそんな声出すんだね」
「ひ、ひどい、です。先輩が、聞かせてって……んんっ!」
「ひどい?どうして?君の声が可愛いって言ってるのに。ね、もっと聞かせて」
「――っ!あぁあぁぁぁっ!」
言葉と同時に紺野の右手がスカートの中に潜り込み、美奈子の一番敏感なスイッチを下着の上から軽く押した。
胸への愛撫なんて比ではない。
さわさわと布ごしに撫でられているだけなのに、悲鳴じみた声と、腰の跳ねるような動きが止められない。
「せ、せんぱいっ!ひゃうぅっ!だ、めぇ……」
「だめ?すごく気持ちよさそうだけど……」
(気持ちよすぎるからだめなんですっ!)
ヤダヤダと髪を乱し頭を左右に振り、美奈子は「だめ」と繰り返す。
足は紺野の手を歓迎するように大きく開いたまま閉じられないし、顔だって……きっと今すごく淫らな顔をしているはずだと思う。
(いやらしいとか……呆れられちゃう……)
「ああ、もしかして、物足りない方の「だめ」なのかな?」
「えっ!?……あっ!」
胸から、おへそ。
そして下腹部へと紺野の唇が移動していく。
その間に下着はクルクルと丸められ、簡単に足から抜き取られて、美奈子の恥ずかしい場所を空気がさわりと撫でる。
「や、やだぁ……」
もしかしてもしかして。
一度体を起こして、再び沈む。
開いた足の間に紺野の頭。
ふっと熱い空気の流れがそこをかすめて……。
「ひっ、ひあっ、ひやぁぁ――っ!」
紺野の舌先が割れ目を下から上へゆっくりと舐めあげ、信じられないほどの快楽がこみ上げる。
「あ、くっ!あ、あぁん!や、ああっ!」
指よりずっと熱い感触に頭がぼうっとなってしまう。
ぴちゃぴちゃぐちゅぐちゅ、そんないやらし音まで聞こえてきて思考回路もマヒしてきた。
(気持ちいいよぉ……)
「はひっ、は、はぁあぁっ!」
「んっ、すごいね。溢れてくる……」
「ひうっ!?」
ぬるり、と今度は紺野の舌と指が中に入り込んでくる。
十分すぎるほど濡れていたせいか、最初の時のような痛みはない。
むしろ、それが欲しかったんだと言わんばかりにキュッと紺野の舌と指を締め付けてしまう。
「だめ……だめぇ!」
指が音を立てて出入りするたびに体がビクビクと反応してしまう。
(なんか……ヘン、だよぉっ!)
もう声が止まらない。というか何も考えられない。
舌がぐるっと入口付近をなぞり、指が二本……三本?中をリズミカルに刺激されておかしくなりそうだ。
「あぁあっ!熱い、熱いですぅぅっ!」
「イきそう?――いいよ、君がイクところ見せて?」
指の動きは止めないまま、紺野はずり上がり美奈子の顔をのぞき込んでくる。
(み、見ちゃだめぇっ!恥ずかしい、恥ずかしいよぉぉっ!)
「っ!あぁあぁぁぁぁっ!」
下腹部がぎゅんっと切なくなって目の前が真っ赤に染まる。
強張った体は一瞬後にガクガク震えながらベッドに沈み込んだ。
「は、はぁ……」
「すごく綺麗だったよ。それに……」
くちゅ、胎内から抜かれた紺野の指。
傾けた手のひらからポタポタと透明の液体が大量に美奈子の下腹に滴り落ちてきた。
「……僕でも君をこんなに気持ちよくしてあげられるんだな……」
本には書いてあったけど……。
一人しきりに感動している紺野に美奈子は疑問符を浮かべ、
「……僕でもって……私、先輩しか知らないです」
「――。ははっ、ごめんごめん。そうだな、そうだよな……」
(う?先輩、嬉しそう?)
上機嫌の紺野から口付けをもらい、美奈子はまた首を傾げる。
そんな美奈子を見つめる紺野の瞳に真剣な色が差して。
「……いい?」
耳元への囁きに背筋がぞわぞわする。
緊張で声が出ず頷く事で答えると、太腿に手をかけさらに大きく左右に開かれた。
「んんっ……あ、あぁぁ!」
ぐぐっと入ってくるそれ。
最初の時のような痛みはない。
痛くはないが、これは、ちょっと……。
「あっ、あっ!あぁ――!」
(い、痛い方がマシかもしれない)
意識が飛びそうな快楽に美奈子はたまらず紺野に抱きつき全身を震わせた。
ヒク、ヒクと紺野を受け入れた場所が喜んでるのが分かる。
腰から下が紺野の熱に溶けてしまいそうに熱い。
「は、あっ!あ、やぁっ!」
やがて紺野の腕も美奈子の背に回り、更に深くまで繋がりが増す。
「熱いよぉっ……先輩、熱いぃ……!」
「っ……そんなに締めつけたら……」
紺野の口から苦しそうな吐息が漏れるが、締めるなと言われても自分では制御できない。
紺野を咥えた部分はもはや美奈子の意思の管理外で、きゅうっと嬉しそうに紺野に絡みつく動きは止まらないのだ。
「せんぱいぃっ!気持ちいいのっ、あ、あっ!奥が、気持ちいいっ!」
(ダメだよ、そんな恥ずかしい事言ったらっ!)
頭では分かっていても、どうすることもできない。
ただ突き上げる紺野の動きに合わせて腰を揺らすことしか考えられない。
それも、感じる場所へ感じる場所へと導くようないやらしい腰使いで。
「奥、ね。了解……」
「ひっ!?ああ、あああああっ!!」
ぐっと奥を突き上げられ、瞳に涙を滲ませながら美奈子は背中をのけぞらせた。
声のトーンはどんどん高くなり、これ以上ないほど内壁は紺野を強く締めつける。
「美奈子……っ!」
同じくらい強く強く紺野に抱きしめられ、その腕の中で美奈子二度目の絶頂に体を震わせた。
起こしてあげるから少し眠って良いよ。
言葉に甘えることにして、紺野の腕を枕に頬を胸に押し当て目を閉じる。
「――先輩」
「ん?」
「わたし……急いで、大人になりますから……」
甘えてほしい。
我慢しないで、わがままなんかも言って欲しい。
対等な関係になって、紺野に無理させないでいいようにしたい。
思う気持ちに嘘はないのに、甘やかすように優しく頭を撫でてくれる手を気持ちよく思ってしまう自分が悔しい。
これはたぶん美奈子自身がまだまだ子供だと言う証拠だろうと結論づけ、紺野の体にぎゅっと抱きついた。
――いっぱい眠って早く大人になりますから。
だから、今眠るまではそのままでお願いします。
END
でもtmtmは甘えるより甘えられる方が好きそうだと思ったりもするんだ
GJ!!
リアル投下に立ち会えて嬉しいw
羞恥に耐えるバンビと、
声を聞きたいtmtmのやりとりに萌えた
赤城×デイジー入れるの同じ人なの?
だとしたらなんかうざいなあ
>>196 解除オメ!
いいもの見れてこちらも嬉しいですGJ!
甘えて欲しいバンビが可愛すぎるw
もしや水着の人だろうか…違ってたらすまんですが
エロくて萌えた〜
職人さん乙でした
甘えさせたいバンビなのに、結局余裕のtmtmにかわいがられちゃってますね〜
tmが理想的な彼氏過ぎる
親しい人にはちょっとKYな成分が個人的には欲しかった
でもHappyになりました!
むは〜
玉緒先輩が好きすぎて死ねる
GJでした!!
>>204 ちゃんと前置きに書いてあるんだからガタガタぬかすな
>>196 GJ!tmtmは自分も甘えられる方も好きな気がする
冒頭カプって赤城デイジーだったのかw
>>210 「てりうカップル」でわからない人は読んでも支障ないレベル
久々に来てみたらGJ!
だめぇ だよぉ ひゃうぅ
熱いですぅぅぅ
吹いたw
tmtm話GJ!
甘いの堪能しましたw
自分は注意書きの「てりうカップル」を読み飛ばしてたけど赤城デイジー?って思ったよ
でもこの喧嘩ップルらがtmバンビに直接絡む訳でもないし
別に不快には思わなかったな
甘めで萌えた〜ゴチでした
直接的な単語とか出てくるわけじゃないけど、なんか妙にエロい話だったな
GJでした
ヤンデレルカ
久しぶりに覗いてみたらtmtm投下きてた!
エロ甘でいい!
寝ている会長のメガネをこっそり拭いてピカピカにしたい。
ようやっと書けたので投下。琥一×美奈子
タイトル「空腹は体によくない」
・バンビ→美奈子
・トラ兄・美奈子視点が半々。
・舞台はWestBeach3年秋のある日曜の朝。
・恋人同士の設定です。空腹オカントラ兄(キャラ崩壊の恐れあり)×寝ぼけバンビ。
・捏造。寝起きで夢見心地+現実に興冷め。長いです。食≒性表現あり。ご注意下さい。
「まだ寝てんのか…」
AM10:00。琥一は退屈していた。
朝日が差し込むWestBeach。
外からは鳥の甲高い鳴き声が聞こえる。
ソファベッドの上で寝ている恋人は、まだ起きる気配がない。
幸せそうな顔ですうすうと寝息を立てている。
時々寝言を言ったり、寝返りをうったり。
おいおい…もう10時。平日なら2時間目の最中だぞ。
「…そろそろ起きてもいい頃なんじゃねーか?」
琥一はそう呟いて、テーブルの上のカップに手を伸ばした。
乳白色のグラスマグに、琥珀色の液体が揺れる。
まぁ…寝たのが明け方近いから、無理もねぇか。
ゴクリ。眠気覚ましにそれを一口飲んだ。
ちびちび飲んで既に三杯目。腹減ったし、すきっ腹にブラックは良くない。
早起きの原因は、全てテーブルの上だ。
炒めたビーフとオニオンに、レタスをパンに挟んでビーフサンド。コーヒーとミルク。
昨日買ったレタスとトマトで、大雑把に美奈子の好きなサラダも用意した。
全ては美奈子の喜ぶ顔が見たい一心で。
休日は朝昼兼用の食事になることが多い。当然おざなりになる朝食。
その度に美奈子は「朝ご飯抜いたら体に悪いんだよ?」と、口を尖がらせる。
「へぇへぇ」と琥一は生返事をしてきた。
"正しい食生活""規則的な生活"
美奈子は家庭科の授業みたいな心配をしやがる。牛みたいにもうもう言いながら、
だから、時折こうして「ちゃんと聞いてる」という態度を取ってやる。
こいつがしたり顔で笑って、俺はその笑顔見たさに転がされる情けない図式だ。
摂取を待つ朝食と、寝起きを待つ俺と、一向に起きないこいつ。
琥一は薄くため息をついた。
起ーきーろ、コラ。肝心のお前が寝てちゃどうしようもねぇ。
ほら、早く起きて及第点を付けてくれ。
他の飲み物が良けりゃ、冷蔵庫に茶もコーラもオレンジジュースも入ってる。
甘いのが欲しけりゃ、ホットケーキを焼いたっていい。
「早く起きないと待たずに喰っちまうぞ?」
すやすや。
「…空腹なんだからな?俺は」
すぴすぴ。
穏やかな寝顔を崩すのが忍びなくて、琥一は再度ブラックに口を付けた。
ぬるくなった琥珀色の液体。
胃袋を満たす、苦い心地よさ。
琥一は、ソファベッドに近づいて美奈子を見つめた。
その寝顔には、幼い頃の印象が残っている。
「あの頃と変わってねーな…」
――――あの頃。琥一の記憶の中でショートボブの女の子がにこっと笑う。
「かくれんぼしよっ」
当時よく遊んでいた、子供っぽい遊び。
琥一が飽きることなく遊んだのは、その笑顔があったからだ。
隠していた小さな恋心。
ある日を境に女の子には会えなくなって、
その恋心は、隠したまま沈んでゆく予定だった。
それが高校になって偶然に再会し、時々話すようになり、一緒に遊ぶようになった。
気取らない会話で時々バカな事して、じゃれてふざけて。
キスをして抱きしめて、付き合うようになった。
あの頃のまま、変わらない笑顔でいてくれる女の子。
琥一は、その信じられない嬉しさを実感して、まじまじと美奈子の寝顔を見つめた。
「起きろ。待ってたんだぜ、俺は」
こーしてやる。ふに。美奈子のほっぺたを指でつつく。ぺちぺち軽く指先で叩いてみる。
ピンク色の下唇をぷにっと押してみる。
…やっぱり起きねぇな。
琥一は、美奈子の唇を見つめた。
もう、今は気持ちを「隠す」必要もない。
…これでどうだ…?
音を立てないようにソファベットに肘を付いて、美奈子の顔に自分の顔を重ねた。
軽く開いた唇にキスを。
「ん…」
そっと。呼吸の邪魔にならないように覆いかぶさった。
音も無く触れる唇。寝息がふわりと鼻先にかかる。
一度やってみたかった。
ガキの頃に見た洋画に出てくる、朝のキスシーン。話の内容自体は陳腐だったが、
俳優と女優が幸せそうに笑うもんだから、ずっと気になってたんだ。
どんな気分だ…?
ふに。しばらく唇の弾力を感じた後、琥一はそっと顔を離した。
美奈子はすやすや寝息を立てて、まだ目を覚まさない。
琥一は、気恥ずかしくなって目を逸らした。
…何やってんだ…俺。
…たまんねぇな。
たまらなく…照れくせぇ。
思いつきでした事ながら、琥一は少しだけ間抜けな自分に苛立った。
幾ら父親の影響で欧米嗜好に憧れても、
環境から培った日本人の感覚はなかなか変えられない。
素の状態で、朝から愛情を表現するには慣れていなかった。
「…コーヒーの匂い…」
キスされたことに気づいたのか美奈子は、少しまぶたを開いた。
のろのろと目線を泳がせて、ゆっくり琥一に焦点を合わせる。
「ん…?コウ…く、ん…?」
「おう、もう朝だ」
「…ん?いいよ…きす、でしょ…?」
美奈子はとろりと半目を開けたまま、琥一の顔に手を伸ばした。
寝起きの熱気を帯びた腕を琥一の首に絡み付けて、桜色の唇を突き出してくる。
「おいっ!…ちょっと待てコラ」
琥一が抵抗する間もなく、美奈子の顔が近づいてきた。
ちゅっ。
「お前なぁ…朝っぱらから…」
「…ん?…うん…」
まさかキスを返されるとは思ってなかった琥一はたじろいだ。
…寝ぼけてんのか?こいつ。
やべぇ。寝起きの少しぼけた表情、漂うお前の匂い。唇の感触。
力なく絡みつく腕の柔らかさ、キャミソールの肩紐がずれて白い胸が見えそうになる。
ぎゅ。
…って、胸押し付けんなって、コラ待てお前っ…!
「もう朝だって言ってんだろーが…!」
「んー…」
まとわり付いてくる美奈子の腕と胸の弾力で、呼び起こされる熱。
昨日の続きで、変なところに火が付いた。
このまま喰いたい。いや、朝からそれはマズいだろ。待て。
…でも。
でも腹が減ってるんだ、俺は。
…やっぱり空腹に刺激物は良くねぇな。欲求を増進させる…。
いや、そもそも空腹がよくねぇんだ。食欲と性欲は繋がってるとか言う。
「あ…」
美奈子の吐息が鼻先にかかった。頬のすぐ横に美奈子の唇がある。
軽く首を向ければ口付けできる距離。あー…。
貪って、抱きしめたい。
あー…我慢できねぇ。
吸い込まれるようにそっと唇を付けた。
ソファベットを軽く軋ませて、美奈子の上に覆いかぶさる。
離れかけた唇を追いかけて、深いキスを。
朝食の代わりに。
「んっ…え!?ひゃっ…あっ!」
柔らかい舌の感触。
ようやくハッと目を覚ました美奈子は、琥一の大接近に驚いた。
何?何っ!?…何でこんなに近くに顔があるの…?
「…おう、ようやく起きたか…」
朝日に照らされた琥一の輪郭線。
まだセットする前でタオルで軽く巻いただけの髪から、毛束がほろりと落ちる。
唇から、にゅるっと遠慮がちに舌が伸びて歯に離れた。
やっ…暖かい…けど何で?どうして、こんな状況になってるの?
…起きたてに、キ、ス…?
「あ…今、何時?」
「…もう10時だ」
「ん…何、してるの?」
「何って…お前が起きねぇから…アレだ」
琥一の囁く声色が熱を帯びている。呼吸も少し荒い…?
ソファベッドが軽く軋んで、コウくんの体が上に軽く圧し掛かると、顔が迫ってきた。
え?…そういう…コト?
「え?…このまま、したい、の…?」
「…悪い…嫌なら止める」
「んっ…いいけど…やっぱ、やだ…寝起きの顔だし、明るいし…」
「…構わねぇよ、俺は」
「でもっ…!」
何とか琥一を納得させる理由を探そうと、
美奈子は起きたての冴えない頭を巡らせていた。…が、
それを見越してか、ちゅ。と、なだめるように軽いキスが降りてきた。
「…嫌か?」
耳元で囁く。この声はずるい。こうやって反論できなくするんだ。
「もうっ…」私は口を尖らせて、せめてもの反発をする。
久しぶりに一日中一緒にいられる休日に、断る理由なんて無いけど。
―――だけど。朝からなんて恥ずかしいから、一言だけ。
「バカ…スケベ…ッ」
「…うるせぇ」
私の『バカ』の言い方に満足したのか、コウくんは照れてニヤッと笑った。
そのまま片方の眉を少し曲げて、バツが悪そうな顔をする。
ずるい。この顔にも弱いんだ。
顔がゆっくり近づいてくる。
合図みたいにもう一度軽くキスして、そのまま唇の中に舌が入ってきた。
同時にキャミソールの裾から手が滑り込む。
「んっ…」
躊躇しないで舌が入ってくる。
貪られる感触で、下腹部に軽くぞくっとした寒気が走った。
キャミソールが捲り上げられて、胸が大きな手で揉み込まれる。
「あ…」
不思議。いつもと違う。体が暖かい。
一瞬だけ感じた緊張感もすぐに抜けて、胸を触る手の感覚も柔らかい。
寝起きだから…かな。
いつもは『怖い』と身構えてしまう体の圧迫感も、今日は感じない。
コウくんが圧し掛かる分だけ沈み込む、ソファベッドの感覚も心地よくて。
舌もしっとりと柔らかくて暖かい。コーヒーの匂いがふわふわと口の中に広がる。
「ん…」優しい感触に自然と声が出た。
「…気持ち、いい…」
朝の熱気をまとった肌同士が擦れる。
寝起きの肌がこんなに心地いいなんて思わなかった。
渇いた喉が水分を欲しがるみたいに、舌の感触が素直に体に入り込んでくる。
「んんっ…ん…」
噛み合うようにキスをしながら、鋭い目が薄く閉じるのを見ていた。
夜だと動物的に光る目も、朝日には穏やかに映る。
「ん…今日は…怖く、ない…よ」
キスの唇の隙間からそう言うと、コウくんは嬉しそうに「…そうか」と呟いた。
くちゅ。くち…。
明るい陽光に照らされて、卑猥な音もどこか可愛らしく響く。
「…やらしい、音…」
「だな…」
美奈子は思った。
一日の始まりが"朝ご飯"じゃなくて"唇"だなんて、なんて怠惰な一日。
でも、時間を気にせずに朝から抱き合えるなんて、とても贅沢な一日かもしれない。
琥一の首に腕を絡めて、そのまま大きな体を引き寄せると
肩のゆるやかな曲線を撫でて、広い背中へ手を伸ばした。
「背中、暖かい…」
高校3年。親に秘密にして、世間にも内緒にしてこっそり抱きしめる背中。
アリバイを作る度に、うっすらと付きまとう背徳感と後ろめたい気持ち。
朝の光はそれを吹き飛ばしてくれるような気がする。
秘密にしないで、堂々と一緒にいられたらいいのに。
美奈子はそんな事を考えながら、キスと陽光の暖かさに浸っていた。
空腹の胃袋を満たしてゆく、暖かい舌の感触。
一方の琥一も安心していた。
こいつのこんな顔を見るのは初めてかもしれない。
いつも怖がるか緊張してる美奈子の体の力が抜けて、今朝は妙に色っぽい。
今までずっと嫌なのに我慢してんじゃないかと思ってたが…
そういうワケじゃねーんだな。
「気持ちいい…」
俺がキスすると、美奈子はそう言って目を細めた。
いつになく積極的に唇を重ねて舌を絡めてくる。
仰向けの顔。まだ寝ぼけているように、うっとりと潤んだ目をしている。
その目はそそる。…外ですんじゃねーぞ。
他のヤローには絶対に見せられない。
それにこいつの体…。昨日の熱を帯びたまま、ふわりと柔らかくて熱い。
キスをしながら、胸を揉みこんで先端を軽く指で転がす。
そのまま指で弄ぶと、指の動きに反応するように吐息がこぼれた。
「ぁ…ふっ…あっ…」
今度はキスの口を離して乳首にしゃぶりつくと、美奈子が小さな声で笑った。
「やぁ…赤ちゃんみたい…くすぐったいよ…」
「…言ったなテメェ?…噛み付いてやる…覚悟しろ」
「ふふっ…あ、やだっ」
くすぐったさに笑いたがる美奈子を押さえつけて、体のあちこちに甘噛みして吸い付いた。
吸い付いた箇所が、ピンク色にほんのりと薄く残って消える。
美奈子の肌。今日はより一層柔らけぇな。
ベッドのマットレスの暖かさとブランケットの暖かさに包まれながら
二人でじゃれ合って、ふにふにと肌の感触を楽しんで食欲を満たした。
更にキスを重ねながら、下腹部に手を滑らせる。
そこは下着に少し触れただけでも分かる位、湿り気に満ちていた。
「すげぇ濡れてる…」
「…んっ、今日、変かも…言わないで…」
「変じゃねーって…俺は好きだ」
そう言うと、肯定代わりに再びキスして口内を舐める。
つうっ。と、布地の上から割れ目をなぞると、指の動きに合わせて美奈子が喘いだ。
小さな高い声が口の中に響いて、更に俺を興奮させる。
「ちょっと…やっ」
静止も聞かずに、そのまま布の上から指先で弄ぶ。
くち…くちゅっ。口内で美奈子の舌の動きが止まって、掠れ声が代わりに俺の舌をくすぐった。
「んっ…ん…っ…やっやぁ…」
高くなる声。熱を帯びて吐息と一緒に漏れる。
「あ…っ」
にゅるっ。下着を少しずらして、指を横から差し入れて動かした。
指を曲げて動かす度に、ぷちゅぷちゅと泡立つ水音が鳴って、
美奈子が声をあげて身を震わせる。
「…んんっ…んっ…ぁっ」
しばらく掻き回してから引き抜くと、指は水分でぐっしょりと湿っていた。
「すげぇな…」
俺は、自分の濡れた指を見つめた後、ぺろ…と、舐めた。ああ、この匂いだ。
美奈子は、肩ではあはあ息をしながら「やっ何で…舐めるの…っ」真っ赤な顔で呟いた。
その反応が可愛くて、俺はニヤッと少し唇の端を上げる。
このままでも大丈夫だよな。今日は。
ちゅ。と、軽くキスして美奈子の服に手をかけた。
食べる準備と食べられる準備。
両手から、捲り上げられたキャミソールがするりと外された。
濡れた下着がするすると足先まで滑り下ろされる。
コウくんは服を脱ぐと、ゴムを付けて私の太腿を抱え込んだ。
いつもこの瞬間はすごい体制をしているから、目が合うと途端に恥ずかしくなる。
今日は明るいから、なおさら。
逃げられないように、動かないように押さえつけられる強い両腕に感じる捕食本能。
怖い。だけど真剣な目を、私も背けずに見つめる。
薄い唇。鋭い目。白いタオルを巻いた髪。流れる毛束。
タオルも外せばいいのに。私はピアスも外したし、ノーメイクで裸なんだから。
カッコつけてるのかな。髪が乱れるのが嫌なのかな。
素の顔も隠さず見せて欲しいし、もっと近くにいたいのに。
ただ、一枚だけだけど。
その距離がもどかしい。
鋭い目に光が映る。
「…いくぞ」
「うん…」
コウくんが低い声で呟いて、軽く合図のキスをした。
あてがった先端が入り口でくちゅっと音を立てて、少しずつ入っていく。
「あっやっ…あ…」
ずっ…と、体重をかけて奥に押し入ってくる。
内側に感じる圧迫感と熱く湿った感触で思わず声が出る。
体がぴくんと緊張した。
「ほら…力いれんな…きつい」
そう言うと私は唇を塞がれた。口内を舌が舐める。力を抜くためのキス。
内部を弛緩させると、ずずっ…と、奥まで入ってきた。
濡れているから痛みはあんまりないけど…すごい圧迫感。呼吸がしづらい。
「あ!…あぁぁ…ぁ…」
「痛くねぇか…?」
「…んん…だいじょ、ぶ…」
私の返事を聞いてから、コウくんはゆっくりと体を動かし始めた。
ちゅ…ぷちゅ…。擦り合わされる内部で、弾き出された空気がぶつかって音が出る。
あ…段々動きが速くなって、段々泡立って。…何か変な感覚。
「や!…あっ…んっ…」
コウくんは、喘ぎ声に蓋をするようにキスをして舌を絡めた。
捉え様のない感覚に耐え切れなくなって、私も必死に背中にしがみつく。
「ん…やぁっ…!」
水音は繰り返し響いて、ぶつかって掻き回されて、声と感覚が間に合わないほど速くなる。
うねるように感じる高揚感と境界線が溶けるような一体感。体が熱い。
――不穏な水の中にいるみたい。不思議な感覚。堪え切れない…。
「あ、ぁあぁぁー…っ」
激しい挿入が続いて、お互いの呼吸が乱れてぶつかり合って。
美奈子の途切れるような悲鳴が高くなると、高まる感覚と共に琥一は果てた。
…。
「汗だくだね…」
「…ああ、すげぇ…」
朝のふわふわとした暖かい光。
脱力した体と寝不足で夢うつつの意識の中、琥一はすまなそうに美奈子の頭を撫でた。
美奈子もぼんやりと余韻に浸る。
「悪ぃ…大丈夫か?」
「ん…うん」
…大きな手が頭を撫でてくれて、すごく安心する。あったかいな…。
こんなに素直に甘えられるなんて不思議。
明日の学校と今日の門限を忘れて、浸っていたい。
このまま一緒に居られたらいいのにな…。
…?
すぴーすぴー。
気がついたら、寝不足の琥一は目の前で寝息を立てていて。
美奈子はふふっと微笑むと、体を寄せて一緒に眠った。
あったかいな…。
PM2:23。琥一は満足して目を覚ました。
窓の外からは、落ち着いた波の音が聞こえる。
視界に映るテーブルには
コーヒーとミルク、ビーフサンドとサラダが待ちくたびれていた。
あーあ。すっかり冷めちまっただろうな…。
摂取を待ち続けて昼食になった朝食と、空腹に耐え切れなかった俺と、隣にいる美奈子。
ほんのりとだるい体を起こすと、美奈子も気がついて、まぶたを開けた。
「…おはよ」
「ん…おう、もう昼過ぎだな…」
改めて、朝の挨拶を。そして…キスを。
琥一は腕の中にいる美奈子を抱き寄せてそっと口づけをした。
ちゅ。そして洋画の二人みたいに笑って―――――――。
ん?
「…スケベ…ッ」
「ハァ!?」
笑顔どころか、美奈子は体を隠すように身構えて軽く俺を睨んだ。
あ?急にどーした?何で不機嫌なんだ…?
「…寝起きを襲うなんて、ヘンタイだよ」
「あぁ!?…変態じゃねーって。お前も抱きついてきただろーが…」
「寝ぼけてたんだよっ…もうっ」
「あー…」
「もうもぅもぅもぅ…」
美奈子はひたすら牛の真似しながら、ブランケットに突っ伏した。
琥一は困惑して美奈子を見つめた。
よくわからねぇ。
…起きる前はあんなに惚けてたのに。どうしてすぐに機嫌が変わるんだ?女って奴は…。
俺、何か変な事したか?
「…悪ぃ、…その…そんなに嫌だったのかよ…?」
「違うよっ」
美奈子は語気をきっぱりと強めて、ブランケットから顔を上げた。
顔が赤い。
「じゃ何だよ、言わなきゃわかんねーだろ…」
「…起きたらすぐって…恥ずかしい、でしょ…?普通」
「あぁ…そういうことか…だな」
朝の愛情表現に慣れていないのは、美奈子も同じだった。
我に返ると恥ずかしくて仕方がないのだ。
「もう…」
「…悪かった」
琥一も照れて視線を斜め下に逸らした。
朝寝は贅沢だけど、まだまだ二人には照れくさい。
「堂々と一緒にいたい」とは思っても、
高校生相応の羞恥心と価値観に苛まれるのが二人の現状だった。
服を着た途端に必要になる、苗字と明日の予定と学校の制服。
あぁ、もう…!嫌になる。照れずにくっつきたいのに。
きゅううきゅるくるくる…。
ユーモラスに響くどちらかのお腹の音。
キスで胃袋を満たしても、お腹は空くんだよね。
それが現実。あぁ。
『空腹は体によくない』
コーヒー3杯では納得しない俺の腹がそう言ってる。
「…ほら、とりあえず顔洗ってメシだ。喰って機嫌直せ」
俺は軽く美奈子の手を取って、洗面所へ誘導した。
「あ、作ってくれたんだ?…朝ご飯」
美奈子はテーブルの上の"昼食になった朝食"に気づくと、ようやく笑顔を見せた。
あの頃と変わらない顔でにこっと。
…そう、俺はこの顔を見たかったんだ。睡眠時間を削って洗濯と料理をした甲斐がある。
思わず琥一も顔が緩んだ。
「おう、もう昼になっちまったけどな…トースターで温め直すか?コレ?」
「ありがと、このままでいいよ。いただきますっ」
かぷ。美奈子はビーフサンドを一口頬張って飲み込んた。
「よし、喰え喰え。いただき…ます、と」
美奈子が食べた事に安心して、琥一も、かぶりついた。
「…おい、味どうだ?」
「ソースが美味しい…これどうやって作ったの?」
「うめぇか?だろ?これはな、簡単だ…」
得意気に作り方を話す琥一。
サラダをもぐもぐ食べる頃には、美奈子の機嫌もすっかり治まっていた。
やっぱり空腹は体によくないらしい。
「じゃ、今度は私が作るよ。お気に入りのサラダドレッシングあるから持ってくる」
「…ん?おう…でもお前それ、マズいんじゃねーか…?」
「何で?美味しいよ?」
「…そうじゃねぇ。英語の勉強会にドレッシングの瓶持ってくる奴いねーだろ…?」
「そうかな…」
「そうだろ…」
無言のまま、二人はまた少し照れた。
「美奈子の母親…好きなモンなんだ?」
「?……うーん、猫?とか」
「いや、そういうことじゃねぇんだ…贈り物とかそういう類の…」
二人が生活を共有するには時間がかかりそうで。
"かくれんぼ"は、あの時同様にまだまだ続いている。
END
*
迷走+長くてすいません。深く御礼。床ローリングROMに戻ります。
GJです〜。
床がぴっかぴかになりました。
コウは優しいよ。オカンだよ。
GJです
バンビの心配に応えて盛りだくさんの朝食作るコウ可愛い超可愛い
朝のHがエロくなりすぎてないのも良かった
前夜がどれ程激しかったかも読みたいような…w
キター!GJ!
バンビにまた恋してコウ兄本来の性格が表れてる感じが
もうめっさツボでした。
強面の癖に照れ屋で気配り上手で優しくて料理自慢のコウ兄
に激萌え。初々しくてキュンキュンした。
ありがとうございました!
GJ
さすがオオカミの皮を被った羊と言われるだけあるw
床が綺麗になる日々はいいな!
最初、人称くらい揃えてくれ〜と思ったが独白だったのね。
地の文と独白が区別出来たら読みやすかったかも。
でも、トラ兄のバンビ甘やかしっぷりがらしくて良かったよ〜。
ゴチでした。
おおおお最萌でありがとうGJGJ
こういう穏やかなのはなかなかないし好きだなー
>>235 自サイトとかだとフォント変えて独白とかできるけど
ココじゃ無理だし自分も書く時困るよ
【】で囲っても変だし いいアイデアあったら教えて欲しい
そこが書き手の腕の見せ所だよな
基本的に一つの話の中では
視点があちこちもっていかないようにする
それでもやりたいって場合は
視点変更が発生する場所のみ空白改行
それだけでも見易さは変わってくるとおもう
視点が変わるところでレスを区切って、冒頭かタイトル横に
誰々Sideと書いて区別したSSが過去にいくつかあったと思う
>>239 同意
上手く出来ないなら視点変更なんかしなきゃいい
ヘェヘェ
244 :
238:2010/10/19(火) 00:44:11 ID:mQeDQ7Cu
亀だけど
*****
のラインで視点切り替えもありだと思う
でも頻繁に替わるのはどのみちやっかいだよな…
素人のSSでそこまで気にしてないけどなー
書き手も大変だね
注意書きミスをつつかれ
喘ぎ声にケチをつけられ
視点変更に文句を言われ
本当書き手はご苦労様だね
全部いちいち気にする方も悪いと思うけど
ネタがないからねえ
たいした話題でもなくても引っ張るしかないというか
(´・ω・`)つ ぬるぽ
Λ_Λ \\
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >_Λ∩
_/し' //. V`Д´)/
(_フ彡 / ←
>>250
ルカ×バンビにトラ兄が関わってきます
バンビ→美奈子
むやみに長いです
その上、兄弟の話がメインかよっ!って感じです
ルカが無茶苦茶うじうじしてます
少し暴力表現あります(バンビにという意味ではありません)
以上がダメな方は避けてください→NG「SaltySugar」
「琉夏くん!一緒に帰ろう」
真後ろから急に声を掛けられて、琉夏はびくんと身を強張らせた。
その涼やかな声で気がついてはいるが、ゆっくりと振り返って声の主を確認する。
「美奈子……」
琉夏の気持ちとは裏腹に、彼女はニコニコと無邪気な笑顔を見せる。
(今日は会いたくなかったな……)
苦虫を噛み潰したような顔で、返事も出来ないでいる琉夏は、
美奈子の顔を見ていられなくて目を逸らした。
「ん?何かあった?」
美奈子は不思議そうに首を傾げる。
(でっかい目……首の角度も口のとがらせ方も完璧)
それは琉夏のお気に入りのシチュエーションで、いつもなら「もっとやって」とせがむところだが、
今日はそんな気にもならなかった。
「ごめん今日はバイト」
「えっ?誰かとシフト変わったの?」
「うん。急ぐから……もう行くね」
そのまま琉夏は走ってそこから逃げ出していた。
昼休みのことだった。
いつもの調子で琥一は、重役出勤よろしくと、のろのろと登校してきた。
琉夏は最近美奈子の影響で、すっかり真面目になったので、まともな時間に登校していたが、
琥一は朝が弱いので、琉夏より遅刻が多かった。
それでもこんなに遅いのは珍しい。
根は真面目な琥一なので、出席日数なんかには気を使ってるはずなのに、
4時間目の体育をサボったのは致命傷になり兼ねない。
「コウ遅いよ」
琉夏が声を掛けると琥一は「おう」と気のない返事をして、きょろきょろと周りを見回した。
「美奈子……知らねぇか?」
「え?」
学校に来るなり彼女に用事とは意外だった。
そもそも美奈子は琥一と琉夏の幼馴染だが、高校入学時に久しぶりの再会だったわけで、
琉夏は明らかに美奈子に恋慕を抱いていたが、琥一は妹的には可愛がっているだけである。
それも美奈子が懐いてきたからで、琥一から美奈子のことを探す用事などなさそうだった。
「何の用?」
軽くイラついて琉夏は琥一を見据える。
「いや……大した用じゃねぇんだが……あっ!美奈子!」
琥一は目的の人物を見つけて「ちょっと行ってくる」と走り出す。
ぽつんと1人残された琉夏は、誰かの弁当を狙いに屋上に行こうと思ったが、
琥一と美奈子が気になって、そっと移動をする二人を追いかけた。
追いかけた先は人気のない校舎裏で、二人は向かい合って何かひそひそと話していた。
琉夏は校舎の影から二人をそっと窺う。
(何言ってるかあんまり聞こえねーな……)
それでも美奈子の声はあまり聞こえないが、琥一の声はところどころ聞こえるので、
何とか内容を理解しようと聞き耳を立て続けた。
「……大丈夫か?…………無理させて……すまないな……俺?……良かったよ
……ゴム……生はやっぱり……」
(何か……この内容って)
琉夏は所々聞こえる琥一の声と、大柄な琥一の背中越しに時々見える美奈子の恥らった様子から、
昨夜二人の間に何かがあったと思った。
(そういや……昨日、コウは遅くまで帰ってこなかった……)
琉夏はいつも三人で学校帰りに喫茶店に行ったり、休日を過ごしたりしていたから、
まさか琥一と美奈子がこんなことになるとは思っていなかった。
そして自分のほうが、琥一より美奈子のことを好きだと自覚しているし、
そのことをからかう琥一は、美奈子のことを恋愛対象にしていないと思っていた。
(コウ……酷い裏切りだよ……)
二人に「オマエら本当にやっちゃったのかよ?」と確認したいが、
YESの答えが帰ってくるのが怖くて、その場を逃げるように後にした。
アルバイトに行くというのは真っ赤な嘘で、煮え切らない様子の琉夏は、
1人でWest Beachの自室で、パイプベッドに横たわって、ぐるぐるとよくない考えに陥っていた。
琥一は琉夏が美奈子のことを好きなことは、良く分かっていたはずだ。
三人で遊ぶときには、いつも琉夏と美奈子が一緒になるように配慮してくれていたし、
琉夏が美奈子のことばかり話すのも、嫌々ながら聞いてくれていた。
(でも……ホントは美奈子のこと好きだったのかも?)
もし本当は琥一も美奈子のことが好きなら、敵わないと琉夏は思った。
琥一のほうが背も高いし、男らしく、意外と真面目で……
いつもフラフラとして、美奈子に要らぬ心配ばかりかけている自分とは大違いだと。
(もしかして美奈子が琥一のことを好きだとか……)
自分の知らないところで、美奈子が琥一に告白したのかも知れない。
琥一も今までは琉夏に遠慮していたけど、美奈子からの告白を受けて、
今まで秘めていた想いを呼び覚ましたのかも?と。
―――そんなの……イヤだ!
すべて琉夏の推測であって、真実は闇の中だが、考えるのをやめたいのに
頭の中では、琥一と美奈子が抱き合っているところが想像できて、
胸が抉り取られるような感覚に襲われた。
(恋ってこんなに苦しいのか……)
ただ美奈子が好きだという想いだけではどうしようない。
美奈子を好きだから、美奈子の恋を応援しなければならない気持ちと、
その相手である血の繋がりはなくても、半身のようにいつも一緒に過ごしてきた兄への気持ちが、
一層琉夏の心をばらばらにしていった。
(俺……もう、消えて無くなりたい……)
知らぬ間に眠っていたようで、琉夏は喉の渇きを覚えて、階下のダイナーへ降りていった。
外はすっかり暗くなっていた。
(コウはまだ帰ってないのか?)
窓から外を覗き込むが、バイクが無かった。
冷蔵庫から2リットルのミネラルウォーターを、ペットボトルから直接喉に流しこみ、
携帯で時間を確認すると、9時を超えていた。
今日も一緒に居るのかもしれないと、嫌な考えに行き着くと堪らなくなって、
そのまま外にふらっと出て行ってしまう。
どこへ行くともなくぶらぶらと歩いていると、駅前に出てきていた。
もう夜も遅いので、酔っ払いや不良学生がうろうろしていて、
このままややこしい奴らに絡まれたら、これ幸いと喧嘩が出来ると、
きょろきょろと目だけ動かして、そういう相手を探している自分に気がついて空しくなった。
美奈子に再会して、近くで過ごしてきて、今までの投げやりな自分を見直せるようになったと思ったのに、
結局は何も変わってない自分に腹が立つ。
(美奈子がいないと俺……ダメになるかも……)
美奈子は琥一と恋人同士になっても、今までどおりに琉夏と付き合ってくれるだろう。
でも、自分はそれでいいのか?
琥一のものになった美奈子に優しくされて満足できるのか?
―――答えはどう考えても否だ。
「おい!気をつけろ!」
考えことをしながら歩いてきたので、他人と肩がぶつかって初めて衝撃に気がついた。
「ああ?テメエがぶつかってきたんだろ?」
自分でもイライラしていたのは気づいていたが、自分から喧嘩を仕掛けるような返答をしてしまい、
一瞬しまったと思ったが、相手を見てこのまま挑発し続けることにした。
どう見てもその筋の人間だ。
「兄ちゃん、勇ましいなー、でも命を粗末にしたら親が泣くぜ?」
ぐいっとシャツの首元を掴まれ、凄まれても恐怖も感じなかった。
このままボコボコにやられてもいいし、手を出して取っ組み合いになって警察に捕まるのでもいい。
「こんな命惜しくねぇよ!」
自暴自棄になって、相手を睨みつけているとチンピラは、琉夏の顔をまじまじとみて、
口の端でにやりと笑った。
「兄ちゃんキレイな顔してんなぁ。この顔を殴ったらさぞかし気持ちいいだろうな」
下卑たニヤニヤ顔に心底吐き気を覚えて、思わず掴まれた腕をなぎ払うとチンピラはよろめいた。
「何しやがんだよ!ほんとに命が惜しくないみたいだな!このままボコボコにして、拉致って、
ホモの兄貴の慰み者にするぞ!」
体勢を整えて殴りかかろうとするチンピラの腕を手刀で払うと、今度は自分から相手の腹に拳を入れる。
「おわっ!?」
もっと気骨のある相手だと思ったのに大して強くない。
琉夏の一発でその場に蹲って動けなくなったチンピラを横目に、その場から立ち去ろうと踵を返した。
2、3歩歩いたところで後ろで女性の悲鳴が聞こえ、振り返ると何とか立ち上がった先刻のチンピラが
ナイフを持ってこちらを睨みつけていた。
「待て!ゴラァ!」
(まずい……)
弱い相手が刃物を持ち出すとろくな事にならないことは、経験上良く知っていた。
いつの間にか周りに人だかりが出来ていて、このまま逃げるとナイフを持ったチンピラが
一般の人を傷つけかねない。
(ナイフを蹴り落としたいけど……どこに飛んでくか分からない……)
じりじりと近づいてくるチンピラと対峙したまま、一歩も動けずにいると、
すぐ近くで聞き慣れた怒号が聞こえてきた。
「コラ!バカルカ!」
見る見る近づいてくる長身の男が、ナイフを持ったチンピラの前に立ちはだかって、
自分を庇うように立っていた。
「コウ……」
一瞬呆けて琥一の背中を見つめていたが、ハッとして彼の腕を引っ張る。
「ダメだよコウ!ナイフ持ってんだって!」
「分かってる。オマエは下がってろ!」
「……コウ」
昔から少しも変わらない。
琥一はいつも琉夏のヒーローで、困ったことがあるとすぐに飛んで来てくれた。
目前でチンピラのナイフをかわし、腕を捻り上げる琥一は本当にかっこいい。
「おい!ずらかるぞ!」
気が付くと威勢の良かったチンピラは、腕を押さえて地面に蹲り、
周りのギャラリーたちも、関わりたくないとばかりに散り散りに離れていた。
腕を引っ張られて、ぺたんこの靴で二人で全力疾走していると、昔を思い出す。
なんだか可笑しくなってきて、今日一日もやもやとしていたものが、スーッと晴れ渡るような気がした。
「かっこいいよ!お兄ちゃん!」
引っ張られる腕を軽く払い、少し前に出て振り返る。
「何だよ……気持ちわりーな!」
もうだいぶ現場からは離れたので、足を止めて、近くにあったバス停のベンチに腰掛けて、
大きくため息をつくと、じっと目の前の海を見つめる。
「コウは本当にかっこいいよ」
「だから気持ちわりーって!」
「かっこいいお兄ちゃんには、俺の大事なものあげるよ」
「ハア?」
「美奈子……」
「おまっ、何言って!」
「大事にしろよ!」
パンッと自分の両膝を叩いて立ち上がると、腕を頭上に突っ張って、グーッと背中を伸ばす。
「あー、スッキリした!」
琉夏は出てきた時と、まったく違った軽い足取りで、家路へ急いだ。
「バカ!ちょっと待て!オマエ全然分かってないぞ」
慌てて後ろから追いかけてきた琥一は、またグイッと琉夏の腕を引っ張り駆け出した。
「早く帰るぞ!オマエを待ってるやつがいんだよ!」
家に帰ると、確かにダイナーに明かりがついていた。
走って帰っている間に、琥一になぜ急ぐのか?誰が待ってるのかを訊ねても、
明確な返事はもらえないまま、入り口のドアを開けると、なんとなく予想はついていたが、
美奈子がぽつんとカウンターに座って待っていた。
「良かった……心配してたんだよ」
立ち上がって、言葉通り心配そうに微笑んで、美奈子が近づいてくる。
「心配って……」
「オマエがバイトじゃねぇのに、先に帰ったって言うし、
俺が少し遅くに帰ったら、今度は家に居やがらねぇし……フツーに心配するだろ?」
走り疲れたのか、テーブル席のソファにどっかと座って、琥一は軽くため息を吐く。
「でも、何で美奈子が……」
「琉夏くんの様子がおかしいから、琥一くんに連れてきてもらったの」
琉夏の目の前まで来ていた美奈子は、ゆっくりと琉夏の右手をとり、自分の左頬に当てる。
「美奈子……」
「すごく嫌な予感がしたの……でも無事でよかった」
「うん……ごめん……心配かけて」
空いている左手で、美奈子の背中を抱き寄せる。
「嫌な予感は大当たりだったよなぁ!」
横から琥一に茶々を入れられる。
「コウ!うるさい!」
「やっぱり危ないことしてたの?」
美奈子が琥一を振り返る。
「ああ……でもそんな事する理由は分かった。ルカの奴、何か勘違いしてやがる」
「勘違いって?」
今度は琉夏が訊き返す。
「美奈子が好きな相手は……」
「や!待って!!自分で言うから!」
真っ赤な顔で急にバタバタと髪や服を整えだすと、美奈子は改めて琉夏と向き合った。
「はいはい。俺は部屋に行くからよ、ゆっくりやってくれ」
琥一は冷蔵庫からコーラのペットボトルを取り出すと、のっそりと階段を上っていった。
「あのね琉夏くん」
琥一が自室に入った後、二人も琉夏の部屋へと移動した。
二人で横並びにパイプベッドに腰掛けて、暫くの沈黙の後、先に切り出したのは美奈子だった。
「うん……何?」
琥一の様子から、もしかしたら自分にもまだ望みがあるのかもしれないと、琉夏は思った。
それでも、もし違ったら耐えられないと、伏せ目がちに美奈子の話を促す。
「今日、琉夏くんから避けられて、すごく悲しかった」
「うん……ごめん」
「琉夏くんのこと、好きだから」
じわっと胸が震えてくる。
「……うん。俺も美奈子のことが好きだ」
自分の気持ちはずっと決まっていたけれど、言葉にすると泣きそうになる。
堪らず、背中に腕を回して美奈子をぐっと抱きしめると、彼女の肩に顔を埋めた。
「ごめん……俺……」
我慢しようと思えば思うほど、目頭が熱くなり、彼女の薄いブラウスの肩を濡らしてしまう。
美奈子はポンポンと、あやすように琉夏の背中を叩いた。
「よかった。両想いで……」
「うん……ごめん……」
「何がごめん?」
くすっと笑って、琉夏の髪にそっと口付けると、美奈子は彼の背を優しく抱きしめた。
「美奈子から告白させて……」
「……そんなこと……」
「キスしたい」
「いいよ」
抱いていた腕を解くと、美奈子は静かに瞼を閉じた。
両手で二の腕を掴んで、身体を引き寄せ、チュッと音を立てて唇を重ねると、
美奈子はぴくんと身体を強張らせた。
「かわいい」
くすっと笑って同じ場所に2度、3度と口付ける。
「初めてだもん……」
「うん……じゃあ、美奈子の初めて……ぜんぶ頂戴」
「口あけて」
小さな顎を片手で掴んで、くいと上向かせると、小さく開いた唇に舌を差し入れる。
くちゅくちゅと官能的な水音が響く中、口腔内を蹂躙する。
然程も抵抗がないところを見ると、美奈子は自分に全てを任せるつもりだと、容易に分かった。
「んっ……んん……」
鼻から抜ける声が艶っぽくて、一気に下半身に血が流れるのを感じた。
「ダメだよ……そんな声聞かされたら……我慢できない」
そっとベッドに押し倒して、彼女に覆いかぶさる。
欲望のままシャツを捲り上げ、背中のホックを外し、ブラを押し上げる。
露になった胸の小さな尖りを指で押しつぶすと、ビクンと美奈子の身体が反応した。
「痛い?」
「ううん」
「じゃ、気持ちいい?」
「わかんない……」
わからないと言われると、むきになって「きもちいい」と言わせたくなる。
躊躇せずもう片方のピンクの部分に舌を這わせると、唇でチュッと吸い上げた。
「ああんっ!」
高い声で反応する彼女に満足しつつ、もっともっとと舌で攻め入り、もう片方は指で弄り倒した。
最初は大きな声を出したが、その後は理性が働いたのか、口を閉じて「んっ……んっ」と
声を出さないように吐息を漏らす。
「ねえ、我慢しないで……オマエの感じてる声が聞きたい……」
耳元で囁くと、一層、身を捩る彼女は実に官能的だった。
「きも……ち……い……」
「どこが気持ちいい?」
「……乳首……き……もち」
――ドクンと心臓が爆ぜる!
一生懸命に感じる部分を伝えようとする、彼女の様子を見ると、もう堪らなかった。
そろっと指を脇腹、腰へとなぞっていき、スカートの中に手を入れると、
目当ての場所を薄い布越しに確認する。
(……濡れてる)
そのまま下着を剥いで直接触れると、そこはしっとりと濡れそぼっていた。
指を這わすと、ヌルヌルとした感触が纏わりつく。
そのまま中指を膣内に差し入れると、意外にもずぶずぶと奥へと入っていった。
「気持ち悪くない?」
「んっ……大丈夫……」
中でくの字に指を動かしつつ、もう一方の手で両腿の間の蕾を押しつぶすと、
彼女は全身を弓なりに撓らせた。
「ああっ!」
「んっ……ダメだ」
「……へ?」
自分の拙い愛撫で感じてくれていると思うと、もう、我慢できなかった。
すぐさま彼女の中に入る準備を整えると、入り口に自身をあてがった。
「もう……挿れるよ」
「……んっ」
「ごめ……やさしくできない」
「……いい…よ」
早く彼女の中に入りたくて、一気に突き入れてしまう。
「ああっ……オマエん中……気持ち…いい……」
快感だけが先に立って、そのとき彼女が辛そうな顔をしていることなど、気付きもしなかった。
夢中で腰を動かして、一気に攻め立てると射精感が高まる。
「美奈子っ!好き……っだ!」
ぐいっと奥まで突くと、そのまま果ててしまった。
「オマエ……涙が……」
事が終わって、ベッドに横たわる彼女の顔を傍に座って眺めていると、涙の跡があった。
ぐいっと親指で美奈子の目尻を拭うと、その場所にチュッと音を立ててキスをする。
「ごめん……痛かったんだな」
「うん……痛くないというと嘘になるかな?」
彼女はふわりと微笑んだ。
「でも、すごく幸せな気持ちなの」
「うん……俺も……」
柔らかな頬に手をやって、撫でたり、親指で唇に触れたりして、愛しい気持ちが抑えられない。
「俺はバカだな」
「ん?」
「こんなに可愛い美奈子を、何でコウなんかに……」
「琥一くん?」
「そうだ!今日、コウと学校で、何こそこそしてたんだよ?」
急に思い出して、美奈子に詰め寄る。
「こそこそ?」
美奈子も毛布で身体を覆ったまま起き上がって、琉夏の横にちょこんと座った。
「ごっ……ゴムがどうとか!……生が良かったとか」
「あー、あれ……」
「あれで俺、オマエとコウがそういう関係だとっ?!」
「ストップ!」
美奈子は両手で琉夏の口を塞ぐと、にこっと笑った。
「琥一くんは琉夏くんのために、わたしからお菓子作りを習っています!」
「へ?」
「ゴム?多分ゴムベラのことね。生は……生クリームかな?」
「え?」
「あんなに弟想いのお兄ちゃんを疑うなんて、酷い弟だね」
「うわ……ごめ……」
「でも、そんな琉夏くんが大好きよ」
end
やっと規制が終わったと思って書き始めたのに、
遅遅として進まず、すっかりスレが寂れてからの投下になっちゃったぜ
ご…ゴムベラ!!
生…生クリーム!!!
Gjでした。
ラブラブっぷりにニヤニヤが止まらない。
そして、菓子を焼くコウが素敵!
GJ!!!!!
でも、トラ兄に全て筒抜けだったろうな〜。
弟の為に、お菓子作り習う兄(;´Д`)ハァハァ
ぼっちゃまの話まだかな
永遠にお待ちください
「ぼっちゃまの話まだかな」
…おい!いつまで待ってる気なんだ?
待ってるだけじゃずっとダメなままなんだよ!
待ってるだけじゃいつまで経っても何もつかめないことに気づくんだよ!
待ってる君には熱い思いが眠ってるはずなんだよ!
書けよ!
書くんだよ!
そう!君が書くんだよ!
誰だそれ…
シューゾーの声が聞こえた!
柔道着の帯って緊縛プレイ出来るくらいの長さはあるのだろうか…
バンビが抜ける気なければあるいは
帯の長さはウエスト×2+100cm前後
きちっと締めれば暴れたくらいじゃ解けないよ
手首や腕を縛るのは余裕
高さを考えれば、片方の先で縛って残りで吊るし上げもおk
帯幅が4cm超あるからあまり複雑なのは無理かな
緊縛プレイ、楽しみにしてますw
276 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 04:48:24 ID:2OD5XWfI
あげ
なんで上げてるの
保管庫更新されてるー
管理人さんも職人さんも乙です
過疎ってきたね
もう職人様はいないのか…
まだいる事を信じているが
今までの流れじゃいなくなってても
不思議はないかもねぇ
普通にもう旬じゃないからでは
冬コミに向けて忙しいんだろ
まあたしかに旬は過ぎたな
まだ3はちょっとしかやってないんだけど、尽が全寮制高校に入った理由って出てるのかな?
1主人公=実姉への恋心に歯止めをかけるべく家を出たと妄想して勝手に萌えた
287 :
近親話注意:2010/10/31(日) 10:52:46 ID:4WJRax74
>>285 お前は俺か!
中学の時に(尽が一方的に)危うく一線こえかけて、1主を避けるようになり外部受験
夏休みも帰りたくないのに親に言われて渋々帰省
1主といたくないから無理矢理友達と約束を入れまくって…
とか書きかけてたw
「俺がねーちゃんを避けてる理由が知りたいって?――こういうことしたくなるからだよ」
なんつって押し倒せばいいよ
自分は近親相姦は無理だわ
思いやりがなさすぎか、姉憎んでるだろ
インセストタブー侵すのは虹の創作でも気持ち悪い
実弟じゃない設定で1主も実は想いを寄せてるとかならギリ有りかもしれん
さいですか
じゃあはばたき市ナンバーワンの男を目指す尽が
その全寮制の学校でしかできない勉強とか特殊技術の習得のために
家を出て、努力してる最中です!ってのは?
この板向きじゃない妄想だけどねw
>>288 妄想力たくましすぎて逆にきもい
嵐の産後ネタにケチつけてた婆と同じ臭いがする
無理とか気持ち悪いとか、
他人の萌え否定は良くない
ただ、特殊性癖にあたる妄想ネタは、
書き込むほうも注意が必要
雑談にケチつけるほーが異常
SSは投下前に注意書きしてればおk
この流れ……そりゃ作品投下が無くなるわなw
残念ながら作品の旬云々より住人の民度に問題あるね
>>294 そこにご自分も含まれてる自覚はおありかな
どうでもいいけど禁忌愛は萌える
姉弟とか、教師生徒とか
他人の萌えは自分の萎え。逆もまたしかり
リアルで教師と付き合ってたから、バレは禁忌だが付き合うのは全然平気だったりw
…とか言う人はいそうだが、リアルで弟と(ryという人はいたりするんだろうか
二次と三次の区別くらいつけようやおばさん
リアルでは〜とかいちいち我が身に置き換えてるの?
正直気持ち悪いです
自分語りUZEEEEEEEEEE
いや297はリアルでは…という人はいそうだが…、って話じゃないか?
だよねぇ
キモ
童貞の嫉妬うざw
ここに童貞はいないだろ
こんな抜けないスレ
乙女ゲームのスレにいる男は気持ち悪いです
嵐厨の方がリアルなきもさ
×童貞
○喪女
×喪女
○こども
>>308 そんな可愛いもんじゃないだろ
加齢臭ただよってるし
童貞→はば学、はね学にわんさか
喪女→4月入学時の主人公
こども→尽、遊くん
嵐厨→ニーナ
加齢臭→乙女ゲにそんなキャラいない
こうですかわかりません
>>309 あなたの様なのを差してるんだけど? >こども
>>310 テルのじーちゃんとかは多分加齢臭漂ってるよ
ありりんは喪女臭、
はるひは喪女臭に加え、だめんず臭がするなあ
どっちも好きだからこそ思うことだけど
喪女臭とか加齢臭とか、お前ら目くそ鼻くそに見えるぞ…
自分も含めてだが
もしもGS界に2ちゃんがあったら立ちそうなスレ
・クラスメートの手帳拾った
・買い物行ったら担任が黒服に囲まれてた
・学校で知らないおっさんから花束もらったんだが
・近所の服屋のすごい服晒す
・久しぶりに会った幼馴染がDQNになってたから安価
つまんない
むしろ男どもからのスレの方がありそうに思う
【俺も】初恋の子が兄と同棲はじめた【同居】
俺「パリに行く」彼女「どうぞどうぞ^^」俺「ぐぬぬ」
とかか
ここエロパロなんですけど
初めての大接近を臨場感たっぷりに語るスレ
【手つなぎ】卒業式でキスして両想いになったけどセクロスまで持ち込めない【スキンシップ】
>>319の上のスレはエロパロ的にも興味深いスレになりそうな
【誘ってる?】好きな子が薄着で俺の部屋に遊びに来てるんだけど【安価?】
【紳士?】デートでスキンシップしても手を出してこない男達【へタレ?】
上司が女子高生と付き合ってるらしい
【親戚?】上司が女子高生と…【援交?】
【1も】上司が女子高生と…part3【参戦】
おもしろいと思ってやってんのかね
馬鹿みたい
誰か誘導してやれよ
流れは自分で変えるもの
ヒムロッチ誕生日おめでとう!
修造と同じ誕生日だったのか……今の今まで気が付かなかった
332 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 22:08:25 ID:gzmp0GJ+
ぼっちゃま保守
ゾロメほしゅ〜(*´ω`)=333
……ゾロ目は今日だよな?
レス番がってことでしょ
ああ、なるほど。
どなたか設楽先輩で、先輩の教室で立ちバックというシチュで
書いてください
設楽好きさんはリクエストする人が多いね。
まずは自分で書く努力をしてみたらいいのに。
書いて投下したって叩かれるだけだし
設楽ファンっていざ設楽作品きても何かにつけてケチつけそう
girls side2以来久々にここきたわ。
もういないかもしれんが、
>>252-264 よかったよー!GJ!
ルカのヘタレで自分勝手で最初からずっとドストライクでした!
やっぱいいねエロパロ。明日から暫く過去ログ読み漁るわ。
シタラーズのストーキングに辟易したぼっちゃまとバンビのエロが読みたい…
自分で書けば?
限りなく50に近い40代の志波婆の嫌がらせに憔悴しきったバンビを優しくなぐさめる設楽とかもいいね!
346 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 14:30:28 ID:kp/xWJYz
なんだこのクソスレ
「お先に失礼します!」
ドアが後ろ手に閉められる
「はあああああ・・・・・・・」
バンビはバイトの帰り道、空を仰いで大きくため息をついた
今日もバイト先でこってりと絞られたのだ
皆から「ババ様」と呼ばれる古参のその女性は50も間近だというのに独り身らしい
趣味は・・・なんだっけ?限定がどうとかコミケがどうとか大声で言ってたっけ・・・
それがどんなものなのかよく分からないがどうでもいい
しかし、あの人はなぜ私をあんなに目の敵にするのだろうかと
今日のいつも以上に執拗だったイジメを思い出して辟易する
「よし!こういうときは・・・」
気分転換にちょっと寄り道しようと踵を返した時、背後を歩いていた誰かにぶつかってしまった
「きゃっ!」
「おっと・・・おい、気をつけろよ。」
咄嗟に腕を掴んでくれたおかげで倒れなくてすんだ
「ご、ごめんなさ・・・」
その姿を見上げると―
「設楽先輩・・・?」
「ああ、お前か・・・」
どことなく頼りなげなその風体とは裏腹に、
掴まれた指先からは力強さを感じさせた
ピアニストだからだろうか
ちょっと意外・・・
そんなことをぼんやり考えていると
「おい、お前いつまで俺に支えられてるつもりなんだ?」
その言葉で我に返り真っ赤になる
「!!ああっ、す、すみませんっ!!」
「全く・・・。それはそうと、お前いつも一人でブツブツ呟きながら歩いているのか?」
「は?」
「・・・気持ち悪いぞ」
「あ・・・。」
自分でも気がつかなかった
あの脳内の呟きをずっと聞かれていたのだろうか
途端に恥ずかしさで耳まで真っ赤になってしまう
続きは課金で!www
>>347 おいwwwwwwどうしてくれんだwwwwww
気になっちまうだろうがwwwww
>>347 ババアの存在かんけーないじゃないかwww
>>349 このババ様がこれから存分に関係してくれるんだな、これがw
で、二人の関係がどんどんエスカレートしていく予定?w
まあ、話しは課金してからだwww
俺の脳内はこうだった。
婆は実はシタラーズで、ぼっちゃま関係の二次創作物をやってるもしくは、その類のファンとみてた。
そして、婆はぼっちゃまとバンビの仲の良さにどんどん嫉妬し、様々な嫌がらせを働く。
最後に心身共に疲れたバンビを癒すぼっちゃまであった。
なんちゃって。
>>347 いくら課金すればイイデスカ?
続きにwktkして待ちますデス
ババ様の存在はいらないので
>>347の続き書いてください
甘甘えっち希望
なに言ってんの
婆様の存在がなかったらただの凡作
婆様こそが最上のスパイスさ
婆様がどれだけ濃厚に関わるかでこの作品の価値が決まるといっていい
じゃあ勝手に婆のSSでも書いてればいいじゃん
キャラのエロパロきぼう
書きかけSS投下もレスも設楽リクばっかりしてる阿呆に対する嫌味に決まってんだろ
言わせんなよ恥ずかしい
まともな職人さんはやっぱいなくなっちゃったんだね
寂しいけどまあ仕方ないか
落ち着いたらまた戻ってきてください
後悔先に
逃がした魚
若王子x美奈子
の予定です。2ndですが需要ありますか?
はば学入学したばかりの美奈子は、先生への恋心を抱くという話から書いたので
超長文SSになってしまうと思います。
現在作成中の時点で未だ先生と付き合ってもないし、エロが生まれてませんが、かなり長いです。
そんな投稿でも宜しいでしょうか…。
頃合を見て、エロエロやら三角関係やら出していきたいと思っています。
5.リクキボン・進行状況報告・需要ある?などの誘い受は嫌われます。
>>357 それは即興でツラツラ打ち込んだだけだからそのうちちゃんと書くよ
急に仕事が忙しくてさ
スマンね
まともじゃない人のは待ってないです
仕事ずっと忙しいといいですね
>>360 すまんかった。テンプレ読んだ。出直してくる。
つれないなぁw
じゃ仕事すっか〜
そして残ったのは、テンプレ読まないで投下しようとする書き手と
忙しいアピ大好き!人気作家気取りの書き手だけか…
普通の人でいいのにな…
あんな文章で人気作家気取れるのか…
頭の中温かそうで幸せな人だな
>>359 >先生への恋心を抱くという話から書いたので超長文SSになってしまう
>現在作成中の時点で未だ先生と付き合ってもないし、エロが生まれてませんが、かなり長い
つか、そんな長い前置きまで投稿されても普通に迷惑だから
ブログかなんかでやってくれ
別に長さの制限なんてないしテンプレさえ守れば超大作でもおkだと思うけど
ただ、前後編です、とか続きがありますとかで最近ちゃんと続きが投下された試しがないので
できあがってから区切りのいいところで分けて投下してくれた方が個人的には嬉しいです
どうせ過疎ってんだし長さは気にしなくていいかと
ここはあくまでエロパロだしエロ部分以外の長文はスレ違いでしょ
設定とかは前書きに1レスくらいにまとめてくれればおk
そうだね
そこから読むか読まないは住人の自由だし
>>359 作成中だっていうんなら、とりあえず最後まで書いてみて
推敲すればいいと思うよ
エロ以外のシーンは、必要だと思うなら残して
そうでないなら思い切ってバッサリとカットすれば
読みやすくなるし
よそのスレじゃ超長編あるし
長くてもいいんでない
スレによって空気も違うからね
エロ部分もそれなりの量があるなら前置きが多少長くてもいいけど
エロがおまけ程度で他が数倍なんてなるならちょっと…
てか基本的には
>>370でしょ
エロなしのシナリオまで長々と載せる必要ないし
雰囲気エロいとか下ネタ多めで他に持っていきようのないSSってのは、このスレじゃアウトなわけか。
二次創作スレとしちゃ異色だな
2.エロナシはスレ違いなので、避難所なり各サイトへ投稿
直接行為がなくてもエロい雰囲気のものは投稿可
でもテンプレも読まない
>>376は歓迎されないわな
直接行為がなくても〜は散々揉めてた気がするから、割とガッツリエロ書いてないと叩かれる可能性なきにしもあらず
>>377 ……エロなし掲載不要論を皮肉ってる、って説明までしなきゃいけなかったわけだ。
無知としての書き込みにしか見えない時点で、
皮肉のつもりが滑ってる
>>380 だねw
皮肉もまともに書けないってワロス
>>379 皮肉だったんだw
うん、説明してくれなきゃわからなかったわw
エロなし議論中にエロなし小ネタ投下します。ごめんなさい。
お付き合い後、「お前のことが欲しい」と告げたら「欲しいって?(`・ω・´)??」と天然バンビに返されたときの反応です。
あくまで私の妄想なので「こんなの○○じゃない!」というズレが生じる恐れがあります。
キャラのイメージを大事にされたい方はどうぞスルーしてくださいませ。
桜井弟
「えーっと(赤面)…キスより先に進みたいんだ。
ベッドの中でひとつになると二人はもっと仲良くなれるから。…だから、こっちにおいで」
桜井兄
「そりゃっ…オマエ……言わなきゃわかんねぇのか…ったく!マジかよ!(赤面小声)
……嫌がることはしたくねぇ。…だから、その、嫌だったら言え…すぐ止めるから」
紺野
「そ、それはつまりそのっ!……えぇっ?!ど、どこから説明したら良いのかな?
おしべとめしべ?いや、この場合動物の方が例えとして適しているか…?(モゴモゴ)」
設楽
「…おい、こんな時まで馬鹿の振りとは良い度胸だな!
(…まさか本当に分かっていないのか?)
I want to make love with you(小声) …い、言わせるなっ!態々言葉を選んだのに!」
不二山
「だから、お前が欲しい。もっと触ってお前のことを感じたい。
俺の気持ちもお前に受け止めてほしいんだ。…今日は帰さない(キリッ!)」
新名
「…マジで聞いてるよね?…はぁ(項垂れ)…つまり、オレもう我慢できないってこと。
アンタの事すっげ好きだから、もうキスとかハグだけじゃ満足できないんだ…わかった?」
坊っちゃんは旅行で高級ホテルに泊まった時なんかに流れで切り出しそうだが
他はラブホに誘うっていう一大イベントが待ってるよな
兄弟は2人暮らしで切り詰めた生活してるからWB一択なイマゲ
ラブホまでの道のりは、生真面目な玉緒とヘタレな新名が面白そうだなw
エェェェ…!
ラブホはさ、っぽくないと個人的に思う
やっぱ家族留守又は旅行中に彼の部屋とか、旅に出た宿泊先でが王道だと
ウェストビーチは風呂場ないからなw
ルカとは卒業したあと二人で北海道に行った時
兄貴とは狭いかもだけど車中で
嵐さんとは…合宿所の空き部屋とか?ワイルドに蛍飛び交う屋外でw
ニーナだけはオープンしたてのアミューズメントホテルかな
tmtmは家族外出中に自室か壊れた勢いでラブホ
ぼっちゃまはシティホテルかパリの自室
太陽きゅんは彼の高校生卒業祝いでバンビの部屋で
タイラーは…タイラーが盛ってるところ想像つかないわw
ウェストビーチは風呂ないの?!
桜井家業ってたしか建築業だったろうから、
解体工事で出た廃材のバスタブ引き取って自分で設置しそうなのにw
卒業後もしもの時の為に、急いで廃材からバスタブを探し設置するんですねw
湯沸かし器が無いかも試練
庭先でドラム缶風呂でいいんじゃないのw
黄金伝説かw
元は飲食店だからお湯くらい出るだろ
ガスきてないからお湯出ない可能性は十分にあるな…
光熱費:最小限
食生活:貧相
家賃と学校に通うお金:親持ち・もしくはただ
あの兄弟のバイト代は、いったいどこに消えてるんだろう
お茶代とデート代?
兄→お洒落服飾費、バイクメンテナンス、肉
弟→甘いもの
だいたい高校生のバイトで稼げる金なんて高が知れてる
男子高校生の食欲はかなりのもの
>>386 兄貴の車ってオープンカーじゃなかったっけ?w
>>395 アメ車だけど屋根はあるよ
オープンカーだったら本スレで知らないおっさん呼ばわりはなかったかもしれんw
>>347 もうちょっとエロ要素があると保管庫に保管されるだろうから
ババ様風刺のためにももうちょっとエロ要素を入れて完結させてほしいww
純粋に文章が好きだからもっと読んでみたいというのもあるし
お仕事が片付くのを正座のままお待ちしてます
風邪ひかないようお仕事がんばってください
ノルウェイの森(下)のラストシーンで僕とレイコさんがやっちゃうシーンを
ババ様とぼっちゃまでパクってみる
ババさま→ぼちゃまが昔通っていたピアノ教室の先生
いいぞもっとやれ><
直子は?直子は誰なんだよ?
スレチだが、出っ歯直子赦せん
「ねぇ、私けっこう不思議な人生を送ってきたけど、三十歳年下の男の子に
パンツを脱がされることになるなんて思いもしなかったわ」とババ様は言った。
自分の萎えは他人の萌え
逆もまた然り
吐くとかいっちゃ失礼
>>403 いやいやいや50代とかマニアックすぎるってwww
趣味を否定する気はないが吐くほどキモイのに無理すぎ
前置きワンクッションの重要性を初めて認識したww
まあババ様じゃなくバンビ母との親子丼というなら許容できるから
要するにババ様が無理って話
今日一日、過去作品(GS1王子編)を読みまくった
1主人公ってやっぱいいわ
バンビの場合、中学生で経験してそうだから・・・
思いつくのは、海の向こうのぼっちゃまとテレフォンセックス
>>398 ノルウェイ読んだことないんだけどゲテモノ食いの話だったの?
男10代と女50代の絡みとか想像するだけで吐きそう
そういう話ではないよ>ノルウェイ
年齢だけで判断はどうかと思うが、たしかに見た目は大事だろう。
美しい50女と10代の少年と・・・(黒木瞳みたいな容姿
とか想像してたら・・・全然いけんじゃね?
キモい話はブログかキャラスレでやってくれないかシタラーズ
50代ババアとぼっちゃまの話もそこで書いててくれ
ノルウェイって20代の男の子と40代のおばさんじゃなかったっけ?
いけるかいけないかじゃなくて
ババ様風刺なんだってば(笑)
>>343-347の流れ見ればわかるでしょ
萌えのためにババ様で妄想するわけないじゃまいか
カス職人とシタラーズばっかり
つまんね
ぼっちゃまの人気すげーな・・・
ヘタクソな職人しかいない上に本数少ないから飢えてるんじゃないのシタラーズ
大人気(笑)なんだから、個人サイトでも巡回してエロ漁ってりゃいいよ
柔道部の合宿で、
腹筋鍛える練習とか言って駅弁すればいいのに
pixivに小説機能ができたから職人はそっちに流れたんだろうか?ここで読むの好きなんだけどなぁ
なんか馴れ合い多い上に書き手も下手な人も多いからイマイチなんだよなpixiv
あとシタラーズばっかりwww
このスレに張りついて
「下手とか言うな!罵倒は禁止!批判はこの私が納得できるように書け」
って勢いで不評レス潰しまくってた人(たぶん下手な書き手)は消えたの?
アレのせいでまともな書き手が去ってカスだけ残ったんだと思うけど
GS飽きて乙女ゲスレにでも移動したのかな
最近まで糞くだらない小ネタ書いてなかったっけ?
ある程度のレベルのものを確実に読みたかったら、
自分が上手だと思った個人サイトに行くのが確実だと思う
確かに。
ここはもうテンプレも空気も読めない下手SS職人の練習所だしな…
KY職人を甘やかしてネガレスを必死に叩き出してた人の望み通りになったね
>続きは課金でw
気になるじゃねえか〜あぁ、釣りなのか? …はぁ
>>383 英語じゃなくて仏語だったらもっとGJ
そんで、「二人だけの結婚式を挙げよう」みたいな事を言ってくれ
あれ?シタラーズみたいだなw
ルカ萌えだったのに宇宙人になんかされたかな?
おでのつまんねーSSでも載せれるような糞過疎スレ化してる?
どんなカス駄文だって、今なら
>>420みたいな池沼が絶賛してくれるよ〜
職人消えたなあ
発売前にエロネタで盛り上がってた頃が懐かしい
間違えた、発売前じゃなくてネタバレ解禁前
うざいくらい細かく注意書き書けだの、投下したらしたで高尚な読み手様の過剰な叩き
でまともな職人が消えただけ。
自業自得でしょ。
叩かれた書き手キタ?
というのはともかく、普通の職人が叩かれてた覚えはないのだが…
あったっけ?
このスレだけ見ても、まともなのは別に叩かれてないじゃんw
GJももらえずに叩かれてるカスがそれなりだったってことでしょ
ゲスパーにうんざりってのも多いはずw
シタラーズにうんざりもしてるんだろうな
色々勘ぐりすぎじゃないかね?
前から、いろんな書き手さんがいてそれに対して良いと思った人だけGJして
自分の完成に合わないなと思ったらレスしないで、発売後しばらくすると投下も無くなるって感じで…
ただ今回は自分の感性に合わないSSに対して一言言いたい人が出てきて荒れたってだけじゃないの
感性に合う合わない以前の問題ありな職人が叩かれてただけだと思うが…
ずいぶん都合のいい脳だな
都合のいい脳といってるけれど
あながち間違ってないとも思うけどな
432と433の理由が同時に存在して、
その相乗効果で過疎化が進んだ
問題ありな職人も多かったし、
気にくわないことは些細なことでも
叩かないと気が済まない読み手も多かった
どっちも理由なんだから、
原因の根源をどちらかに求めるのは不毛だよ
>>434 >気にくわないことは些細なことでも叩かないと気が済まない
中立を装ってるけどここに本音が出てるねw
叩く読み手が悪いんだーといわんばかり
KYな奴は2では叩かれるのがデフォなのに馬鹿じゃねw
まったくだ
何度も言われてるけど、このスレだけ見たってまともな職人は叩かれてないよね?
叩かれてるのは、注意書き不十分で妄想オチのキャラsageとも取れる駄文書いたのと
注意書きなして人を選ぶ小ネタ書いてるの
課金のカスととりまきシタラーズは言わずもがなだしなw
祭りの間は何を書いても褒められるから褒められるからといって
調子にのってる痛い書き手がたくさんいた
そのテンションを引きずったまま熱が冷めてもやってることで
まともな書き手と読み手は大体去っていって
痛い書き手と読み手がどちらがより痛いかを争ってるイメージ
全員が全員とは言わないよ。
叩かれてない書き手もいるし、叩いてない読み手もいるしね
ただ、大きな流れはその傾向を感じる
>>437=
>>434 はいはい
とにかく「読み手も悪い」って結論にしないと気が済まないのはわかったw
そうだよ
でも、435で「読み手“が”悪い」って思われてた
誤解が解けたのはよかった
>>439 読み手「が」だと賛同得られそうになかったから
読み手「も」にしただけにしか見えんがw
そもそも叩く読み手は痛いって考え方からして本音ミエミエでワロスw
>>434 少なくとも、些細なこと(笑)で叩かれてたわけじゃないと思うが…
このスレの住人は基本的に他より優しい方だよ
それでも叩かれてしまうほど酷い職人が多かったってこと
更に
>>416が言うように、痛い職人を守る番犬みたいな奴がずっといたし…
あと続きの
>>437も読んだが
ここの職人叩きを見て読み手も悪いと言うなら、痛い職人の自己弁護乙としか
まだやってたのかw
マジレスするなら、今は痛い職人とそいつを過剰にマンセーしてる番犬しかいないから、落ち着くまで一般サイトでも見てくればいいよ
もうさ、感想はBBSに書くことにして(褒めコメも批判コメも)
ここではGJかNGとしかレスしちゃいけないルールにすれば?
注意書きとかのルール違反してる書き手のは徹底無視とか。
女の醜さが溢れるスレだな
去って欲しくない人は去って、消えてほしい人はのさばる
世の無情だな
叩かれてるのはひどい書き手だけでも
ギスギスした叩きの中でまともな書き手が投下するわけない
だからスルーがいいといわれてるのに
しつこいw
一部の馬鹿がおだてたせいでクソ書き手が調子に乗って居座ってしまった現状じゃ
どうせ普通の書き手は投下なんかしないってのw
久しぶりに伸びてるから投下かと思ったのに…
下手な書き手をスルー出来てない人が一番煩い
気に入らなきゃスルーすればいいだけでしょ? 違うの?
ずっと「増長した下手な書き手が居座って最悪」的なこと言ってる人はなんなの?
他の良い書き手もこの殺伐とした空気が嫌で去ったようにしか思えないけど
はいはい番犬乙
みんなの言ってることが何ひとつ理解できてなくてワロタ
スルーされても通じないレベルのKY職人をおだてて調子にのせただけあるわ
この殺伐ムードを変えるには投下しかない…!のか?
マジレスすると
叩かれるのはイヤ、褒めない人はスルーしてよ、
否定的な書き込みは見たくない!><
って書き手は2ちゃんに投下しない方がいいと思う
書き手が傷つくだの雰囲気悪くなる書き込みは許さんだのと
妙に正義ぶって他人の書き込みを監視してる人も
2ちゃんに来ない方がいいと思う
存在を無視されるのと叩かれるのと
どっちが書き手的には嫌なんだろ
はいはいカス職人ワロスww
ってことを書き込んでる人が
とことん空気を悪くしてるだけだと思う
くどいw
下手くそ職人か番犬か両方兼務か知らないけど
読み手のせいにしてるうちはいい作品なんか書けないよ
読み手のせいじゃなくて、ピンポイントで
FHFQiBndのせいって言ってるだけだよw
>>456 なんだマジキチか…レスして損した
雰囲気悪くしてるのはお前だ!と人に因縁つける前に
自分の書き込みを読み返してみたら?w
はたから見たらキチ2人
欲求不満のアホ女ども
>>458 同意せざるを得ない
このスレよく二人(二つのID)でケンカになってること多いけど
全部同じ二人だったら笑えるな
どうでもいい!
IDアボン機能活用するときなのですね
いちいちIDあぼん宣言しないで黙って消せばいいのでは
あと
>>449や
>>454みたいな
「○○が悪い」「○○のせいで空気が悪くなった」
と言い切る書き込みは、反論するだけ無駄だと思う
こういう人は自分の主張が通るまで何度でも蒸し返すから
463 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 01:17:36 ID:pHKJS0sH
またやってんの?w
男同士じゃこんなことにはならないのに
801板は平和だね確かに
乙女ゲーでわざわざホモ妄想するキモ腐はタヒねばいい
でも3はシリーズ中で一番801妄想しやすいよ
というか、ゲーム本編からしてそんなイベントあるし
573も当然そっち方面視野に入れてるんじゃないかな
PVPとかも、バンビとくっつかなかった方は…的な妄想美味しいですw
ぼっちゃまが身を引くVerの時場所が海辺だからWBの近くでルカが見てて慰める、とか萌る(*´д`*)
トラ兄だと、ぼっちゃまが折れそうでなぁ
腐女子が嫌われる理由がよくわかる
これが噂のゴキ腐リ…
妄想するのは勝手だが公式がそっち方面を視野に入れてるって考えは異常だろ
キモ過ぎる
確かにホモくさいというか「必要かこれ?」なイベントはあったな
とりあえずすみわけはしようね
女体化エロはここでもいいの?
基本荒れる元だからエロパロじゃタブー
注意書きさえしっかりしてりゃいいんじゃね?
何が悲しくて男キャラの女体化をこのスレでやるんだよ
そういうのってむしろ801向けじゃないのか
女体化スレ作るか自分のブログでやって下さい。
女体化みたいけどな
こんだけ荒れてるんだからなんでもありだよ
攻略男キャラを女体化して、相手も男キャラだったら801とかわんねーよwww
SS保管庫行けなくなってる
消えた?
女体化してバンビと絡むなら百合だけどな……
どっちにしろ見たくねー
そもそも性別かえたりしたらもう完全別ものじゃん
ある意味801以上の捏造
いや、先天的にょたじゃなくて、後天的にょたなんだけどね
トラ兄×ぼっちゃま(♀)だからやっぱり801かな…
会話は普通のトラ兄とぼっちゃまだけど、でもエロ描写とかは完全に男女なんだよね
前半(エロ有り)だけ今度様子見投下してもいい?
勘弁してくれ……だったら先天的のほうがよっぽどマシだ
これだけ言われてもまだ投下するつもりなのか
ほんとに馬鹿な書き手しか残ってないんだな
女体化は男女CPじゃない
そんなものは男女CPのカテゴリにないだろ
女体化は801だ
女体化妄想するのは勝手だが
住み分けはちゃんとしろボケ
488 :
487:2010/12/31(金) 01:35:23 ID:toPNdda7
ごめん
名前欄に変なの入ってた
なんだこれ?
ああ、専ブラの仕様が変わって
自分の書き込みがわかるようになっただけか
何度もすまん
>>484 まだ数字板に投下して反応伺ったほうがマシですよ
気持ち悪いからもう二度と来ないでください^^
他キャラならあれだけど、ぼっちゃまならありかなぁ
お試し投下できるならしてみたら?
見たくない人はスルーで
自演とか勘弁してけれ
まあ確かに嫌ならスルーだな
こんだけ荒れてりゃエロあり男女だったら越境でも女体化でもなんでもいいんじゃねw
これ以上設楽を嫌いたくないのでやめて下さい
トラ兄wwwwwwwwwwwww
女体化した男を襲う役wwww
トラ兄好きが可哀相すぎるだろ
桜井兄弟を巻き込むのはやめてくれ
シタラーズはどんだけ他キャラ貶めたら気が済むんだ
設楽とシタラーズのせいでGS3嫌いになりそうだよ
GS3は嫌いにならないが
設楽は顔も見るのも嫌になったな
シタラーズってキチガイばっかりですね
そんなに過剰反応しなくても…
>3.特殊な設定が出てくる場合は、最初に宣言をして嫌な人がスルー出来るようにする
なんだし、注意書きあればいいと思うけどなぁ
可愛いぼっちゃま読んでみたい
ぼっちゃまも兄貴も好きだから、やっぱり女体化は板違いな気がする
100歩譲って、伊集院レイのように男の振りした実は女子設定なら個人的にはここでOKかと
それなら女子だとバレるあたりからきちんと書いてほしいが
来年もかっこ可愛いぼっちゃまがいっぱい投下されますように
他はいらないから遠慮して下さい
可愛いぼっちゃまって……女だぞ?
きめぇ
性別変えるネタなんて他のスレでも嫌がられると思うんだが…
女体化って根本からの否定じゃん
性別反転が特殊嗜好だってことを理解して住みわけしてる人達にも迷惑なんじゃないの
もう一度言う
読みたくないんだ
スルーとかの問題じゃなくこのスレに存在して欲しくないんだ
505 :
【大吉】 :2011/01/01(土) 02:04:35 ID:LwhcWQXz
おみくじ失敗した
>>504 お前の運試しも心底どうでもいいがなw
2レスも消費された…無駄だな
女体化ぼっちゃまおまちしてま〜す
ただ、トラ兄よりイルカがいいな
女体化したキャラじゃないと駄目なのか???
例えば創作して設楽の妹×GS男子とか、モブ女子×GS男子なら受け入れられるかも
もともと設楽はミズキチがベースなんだから、適当に幼なじみ設定でも作って普通のカプにしちゃえばおkじゃね?
>>506 琉夏巻き込むな死ね
どんだけ嫌がられても設楽ファンってしつこいからどうせ書くんだろ
どうしても女体化やりたいならヨタ×設楽とかやれば?
とりあえず他キャラ巻き込むなよ
流れをよまずにGS1尽×主人公投下。
尽は中学二年生、主人公はアパートで一人暮らし。
がっつり近親相姦にするつもりなので苦手な方はスルーして下さい。
「……どうしたの、姉ちゃん」
姉ちゃんのアパートに入った瞬間、凄い勢いで抱きつかれた。
よく考えてみれば、姉ちゃんは電話でもご機嫌だった。連休だから泊まり来ない?そう言った姉の声はいつもよりはしゃいでいた。
俺はすぐ了解した。だって断る理由なんてない。それに、こんなチャンスみすみす逃すほど俺は馬鹿ではない。
俺は中学二年生になったばかりの春、姉ちゃんに告白した。姉ちゃんはこれ以上びっくりしようがないほど驚いていた。
本当に困惑したような様子で言わない方がよかったと一瞬後悔したが、諦めるきはさらさらなかった。
姉ちゃんは肯定もしなかった否定もしなかった。俺はてっきり断られると思っていた。希望なんて残してもらえないと、思ってた。
でも、姉ちゃんは姉弟なんだよと諭すように俺を諦めさせようとするくらいで、俺をはっきりとふらなかった。それは優しさなのか、同情なのかはよくわからないけれど。
俺にとってはどっちでもよかったんだ。姉ちゃんには彼氏がいない。結構モテていたはずなのにいない。みんな、男友達どまり。
俺がさりげない妨害をしていたせいかもしれない、それでも、姉ちゃんにその気があれば簡単に出来ていたはずだ。
正直にいえば期待していた。俺だって一応男だ、しかも思春期真っ只中。期待するなってのが無理だ。しかも、姉ちゃんだって知っているんだ、俺の気持ちを。
酒に酔っているかと思えばそうでもないらしい。いたって、普通。だから余計理由がわからなかった。
今日はここまで。
両想いならギリで近親ものOK派なので支援
一日一話投下はじれったいな
精神的にきっちり男女してくれてるんだったらOKだから自分も支援
支援ありがとう!
今日は終わりっていいましたが、続き投下。
「ごめんね……いきなりこんな事して」
俺の問いかけに我に返ったらしく罰が悪そうに体を離す。
「……別にいいよ。むしろ、嬉しかった」
荷物を下ろしてこたつに入る。姉ちゃんは俺の言葉を聞くと、困ったような顔で笑った。
姉ちゃんはちょっと見ない間に少し線が細くなったみたいだ。まだ来たばかりだというのに無性に抱きしめたい衝動に駆られる。
抱きしめて、キスしたい。
いくら俺がヤりたい盛りだからって、誰でもいい訳ではない。
……姉ちゃんだから。姉ちゃんが好きだから。姉ちゃんはその事に気付いてくれているだろうか。
姉ちゃんが作ってくれたハンバーグを食べる。ハンバーグは俺が子供の頃の大好物。
あまり料理が上手くない姉ちゃんが俺のために。そんなささやかな気遣いが、姉ちゃんの気持ちがたまらなく嬉しかった
作ってもらったのだからと二人分の皿を洗う。スポンジに洗剤を垂らし、丁寧に汚れを落としていく。
テレビを見ている姉ちゃんの背中を見る。ぼんやりとテレビを見ている姿はどこかいつもと違ってみえた。
「姉ちゃん、そろそろ風呂入ってくれば?」
この気まずい空気が居たたまれなくて、姉ちゃんを促す。
「なぁに、尽。まるであんたの部屋みたいじゃないの」
「……姉ちゃんが早く入らないのが悪い」
今日の姉ちゃんはあまり元気がない。なんでなのかはよくわからない。俺のせいだろうか、もし俺のせいならなんで俺を部屋に呼んだんだ?
いつのまにか、風呂に入る用意が終わったらしくそそくさと脱衣場に向かう姉に声をかけた。
「一緒に、入ってやろうか?」
「別にいいけど……三十分したら入って来てね」
冗談のつもりだったのに、まさか本当に入っていいなんて。
あっけにとられているうちに姉ちゃんはいなくなっていた。もしかしたら、俺の聞き間違いだったのかもしれない。
なんか今日は姉ちゃんに振り回されてばかりな気がする。ずっと考えているのが、馬鹿馬鹿しくなってきた
脱衣場に向かい、扉ごしに話しかける。すりガラスに肌色の影が映っている。頬が熱い、見なくてもわかる。きっと俺の顔は林檎より赤くなっているはずだ。
「……さっきの冗談だよな、姉ちゃん」
「冗談じゃないって言ったら?」
水音が聞こえて、余計意識させられる。
「……俺、姉ちゃんに前言ったよな。姉ちゃんに惚れてるんだよ、俺は!……もう、子供じゃないんだ。一緒に……風呂なんて入れる訳ないじゃん」
「…………」
姉ちゃんの言葉を待つ。脱衣場の扉が開く。俺はただ呆然と姉ちゃんを見る。
続く
細切れ投下はうざいな
もったいぶるほどの作品でもないし
書き終えてから全部投下すれば?
にゃん
>>513 すいませんでした。あと一回、二回で終わると思うので、よろしければお読み下さい。
水滴が髪からポタポタと落ち、肌を伝っていく。目線がゆっくりと下に向かう。
バスタオルはしっかりと巻いてある。それでも、目はしっかりと姉の体を網膜に焼き付けていく。姉ちゃんの鎖骨、姉ちゃんの白い肌、……胸。
姉ちゃんを抱きしめる。
「姉ちゃん………」
「尽」
姉ちゃんが俺の首に手をまわす。俺は姉ちゃんを抱え込むように抱きしめて、キスをした。姉ちゃんの唇は柔らかく、夢中になってキスをする。舌を入れると、姉ちゃんの舌が待っていたように絡んできた。
まるで姉ちゃんじゃないみたい。びっくりしつつ、姉ちゃんの唇をゆっくりと味わう。
頭の中が姉ちゃんでいっぱいになる。
「抱いて……いい?」
「ベッドなら……ね」
姉ちゃんを新しく持ってきたバスタオルで優しく拭いてやる。胸に触る姉ちゃんはくすぐったいと笑ったので、ムッとしつつ姉ちゃんをお姫様抱っこでベッドまで運ぶ。
「……尽も、もう、こんなに大きくなったんだね」
髪を撫でながら言われ、姉ちゃんをベッドに押し倒す。上着を脱いでいると、姉ちゃんが布団で体を隠すようにかぶっている。
「姉ちゃんが誘ってきたくせに」
からかうように言うとそれはそうだけど、とはっきりしない声で言う口をふさぐ
「……尽!」
怒ったように眉を吊り上げる姿になぜか安心する。姉ちゃんが姉ちゃんじゃないみたいだったから。そんなよくわからないまま抱きたくなかった。
「あーあ、俺、ファーストキスだったのに。……まさか姉ちゃんがあんなに激しいなんて俺びっくりしたよ」
「……私のファーストキスを奪ったおかえし!」
小学生の頃、姉ちゃんにふざけてキスをしておもいっきり怒られたのを思い出す。たった一度のキス。
触れるだけの、幼い俺の精一杯だった。
俺のファーストキスも姉ちゃんのファーストキスもどっちにしろ相手は結局同じだって事だ。
「へ〜ぇ、姉ちゃん覚えててくれたんだ。……姉ちゃんさ、なんで今日俺を部屋に呼んだの?なんかいつもの姉ちゃんらしくないからさ、俺気になっちゃって」
「……抱きついたり、一緒に風呂に入ろうって言ったり、弟に裸で迫ったり?」
「わかってんじゃん。……姉ちゃんはいいのかよ、このまま俺とエッチしても」
部屋は薄暗くて姉ちゃんの顔色はあまり見やすいとは言えない。だけど、至近距離で見ていると、姉ちゃんの顔色は恥ずかしそうに赤くなっているのがわかる。
「……私ね、最近ある人に告白されてね。全然知らない人で、びっくりしちゃって」
「……それで?」
「断ったよ、もちろん。今まで名前も知らなかった人をすぐ好きになれる訳ないじゃない」
さりげなく残酷な事を言っている姉ちゃんに呆れる。ここまで酷いと天然ではなく確信犯ではないかと疑ってしまう鈍さだ。
相手に同情しつつ、姉の話を聞く。
「その時ね……尽の顔が浮かんだの。偶然思い出しただけだってそう、自分に言い聞かせたの。……でも、あんたに告白されて以来ずっとあんたが頭の中から離れなくて。………弟だってずっと思ってたのにこんなのおかしいって」
「……姉ちゃんも俺の事好きだって事?」
「そうだと……思う。今日、それをはっきりさせようと思ってあんな事を」
「姉ちゃんってさぁ……」
「尽だって、実の姉にこんな事されたらひくと思って。……尽はモテるから私なんかよりもっと可愛い子と付き合ってるんだろうって」
「姉ちゃんさ、俺にそのままヤられてもよかったの?」
「…………」
姉ちゃんの顔が赤い。思わず口元が緩んでくる。
「結論をいうと、姉ちゃんは俺が好きだって気付いて、俺の気持ちを試そうとしたって事?」
「まあ、そう、かな……まさか尽がこんなに動揺するとは全然思ってなくて」
そりゃ誰だって動揺するさ。好きな女にあんな態度とられたら。
抱きついたのは姉ちゃんにとってはいつもよりちょっと過剰なスキンシップ、子供の頃みたいにたまには抱きしめたくなったから。
風呂はいつも冗談ばかりでからかう俺へのちょっとした意地悪。
最後のは……俺の気持ちが本当なのかどうか。
いつもからかってばかりの俺の告白が本当に本気か姉ちゃんは疑っていたみたい。本気じゃなきゃ、実の姉に告白なんてしないだろ、普通。
それでも、最後のは俺にも原因があるのかもしれない。姉ちゃんからの拒絶を聞きたくなくて、告白の事は一切触れないようにしていたから。
最後の俺の態度次第で姉ちゃんは返事をするか決めるつもりだったのだ。まともな弟なら慌てて出ていくはず。そう思ったのだと姉ちゃんは静かに語る。
「で……結局、姉ちゃんは俺の事好きなの?」
ニヤニヤしながら聞くと姉ちゃんは今まで見た事ないくらい色っぽい目で言った
「……冗談で弟に抱いてもいいなんて言うと思う?」
これで、最後です。ご迷惑をかけ大変申し訳ありませんでした。
姉ちゃんにキスをしながら、肌にゆっくりと触り、胸を揉む。
「姉ちゃんの胸って……なんか可愛いな」
ずっと恥ずかしそうに目を伏せていた姉ちゃんが少しむくれたらしく俺の頬をつねる。
「どーせ、小さいですよーだ。悪かったわね、大きくなくて」
「そういう意味じゃなくて……俺、姉ちゃんの胸、好き」
舌で姉ちゃんの体を舐める。下に向かっていくと、姉ちゃんが足をがっちりと閉じていた。
「姉ちゃん……」
「だって……そんな所!」姉ちゃんにキスをしながら、足を優しく開かせる。茂みになっているそこに指をそろそろと入れる。
「大丈夫?」
「なんとか……でもなんか変な感じ」
指を動かし、姉ちゃんの様子を伺う。
「あ……!」
どうやらここらしい。指を二本を増やす。結構すんなり入ってホッとする。
「尽……尽」
姉ちゃんが俺の名前を呼ぶ。その声が妙に色っぽいから、今すぐにでも入れたくなるが、まあ我慢、我慢。
やっと、姉ちゃんの中から指をぬくと、姉ちゃんはぐったりとしている。もう、疲れたらしい。
「姉ちゃん、まだまだ夜は長いんだぜ」
姉ちゃんの足をおもいっきり開く。
「姉ちゃん、もう……入れていい?俺さ、……限界なんだけど」
縋るような目で言うと、姉ちゃんは本当は怖いくせに俺にしがみつくように手をまわす。
「や……優しくしてね」
声が震えていた。
ベッドの下に投げたズボンを掴み、ポケットの中を探る。コンドームを一つとりだして袋を破る。
装着にはなんなく成功。俺が失敗する訳ないじゃん。「それ……本当に入るの」「え?何心配なの」
「そんなに大きいのが、本当に……入るのかな」
「大丈夫だって……俺がいるじゃん」
宥めるようにキスをする。入り口にあてがうと一気に中に進む。
「い…った……い!」
姉ちゃんが俺の背中に爪をたてる。俺も痛いけど、きっと姉ちゃんの方が痛いだろう。
「もう、……入った?」
「あと、もうちょっとだよ。……姉ちゃん」
やっと全部入る。姉ちゃんの中はかなりキツい、だけど温かい。
「動いて、いい……?」
姉ちゃんからのキス。俺はそれを了承したって意味でうけとった。
「姉ちゃん、姉ちゃん、姉ちゃん!……俺……の………姉、ちゃん」
バカみたいに姉ちゃんの名前を呼ぶ。腰を無我夢中で動かす。
「ごめんな……その早かっただろ、俺」
「そんなの全然いいよ。……尽?」
「何、姉ちゃん?」
「好き、大好き!」
ニコニコと笑顔で言うもんだからなぜか、俺の方が恥ずかしくなり顔が赤くなっていく。
「俺も、好きだよ。……やっぱり、一緒に風呂入っていい?」
「……馬鹿!」
俺達は姉弟でそれはずっと変わらなくてもしかしたら、姉ちゃんも正気になって俺と別れようとするかもしれない。
だけど、絶対別れてなんかやらない。他の男と幸せになれなんて言ってやらない。もう一生セックス出来ななくていいからさ、姉ちゃん。
ずっと俺のものでいてよ。姉ちゃんの寝顔を見て、そんな事を考えながら俺も眠るために目をとじた。
お年玉いただきました
GJでしたb
気にする必要ないよー
gjでした!
甘酸っぱくて近親なのに妙に爽やかな微エロでした
乙です。
お互いにお初同士な感じだね
GS3 藍沢×バンビ(美奈子)卒業後ヤマも意味もオチもないやってるだけです。
NG設定は歯医者でお願いします。
焦らして焦らして、のたうつ少女の体をそれでも責め続ける。物慣れた女なら当の昔にもう止めを刺してくれ
と縋って懇願しているだろう。
「ほら、欲しいなら言わないと…?」
陰核を嬲っていた舌を外し顔を上げると、美奈子は自分の指を噛んで涙を溢れさせていた。
しまった、と藍沢は即座に少女を抱き締める。指を口から出させ、きつく歯形のついたそこを癒すように舐める。
「ごめ…、ぁい、しゅうご…さん」
「何故君が謝る。悪いのは俺だ」
初心すぎる彼女は、藍沢が思うより性的なことに対する羞恥が強い。今もねだる言葉をどうしても発すること
が出来ずに、強すぎるのに決定的ではない快感をただ泣いて耐えていた。
ちゅ、とキスをしてぼろぼろと零れる涙を舐め取る。
「んゃ…う」
「ほら、手を貸しなさい」
手を取ると、美奈子は軽く握り返してくる。
「して欲しくなったら強く握るんだ、いいな」
まるで歯医者のようだと思いながら、藍沢は右手の指を組み合わせたまま少女の胸を唇でなぞり、左手で性器
のひだをくすぐる。
「っ…、や、ぁ…」
じわじわと舌を下ろし、臍の辺りに何度も口付ける。すでに愛液のあふれる秘裂は何度も藍沢の指を滑らせた。
快感に波打つやわらかな腹に赤い跡が三つ付いたとき、遂にきゅうと手が握られた。
「良く出来たな」
汗ばんだ髪の毛をかき混ぜてよしよしと撫でてやる。涙の膜の張った黒目がちな瞳が、ガラスのように藍沢を
映していた。
「あ、あ、あーーーーーっ」
はぐらかしていた快感を、惜しみなく与える。陰核を剥いて強く触れ、ナカにも指を挿れてぐるりと刺激した。
「悦いな?」
「やぁ、ああああん、ふぁ」
凄まじい絶頂を何度も味わっているらしい彼女は、背をそらして脚の先まで痙攣させている。
「あ、はぁ、もう、も」
全身桃色に上気して息も絶え絶えな中、美奈子は再度ぎゅっと右手を握ってくる。そのあまりにけなげな様子に、藍
沢の心中もかき乱された。
「好きだ…あいしてる」
直裁な愛の言葉に美奈子が瞠目する間もなく、ゆっくりと藍沢の陰茎が侵入してくる。
「ぁ、あ、ぐ…」
「息を吐け、そうだ…君はいい子だな」
とろとろに溶けた内部がぎゅうぎゅうに締め付けてくる。右手は繋いだままだから、左手だけで彼女の脚を上
手く開かせて根元までごくゆっくりと納めきる。
「ふぅ…」
「あ、ぁう、おなかに…、しゅうごさん…が…」
はくはくと空気を求めるように口を開閉させる美奈子が、うわ言のように呟く。
「そうだ、痛くないか」
ぱたぱたと首を振る様子に安心する。藍沢も相当限界なので、これ以上気を使いながらやるのは困難だと感じ
ていたからである。
汗で滑る手のひらをぎゅうと握りなおしそのまま右手をベッドに押し付ける。そして左腕で彼女の腰を持ち上げ尻を
鷲づかみにし、己の膝立ちの位置と合わせ激しく突き上げる。
「あんっ、やぅっ、はぁんっ!あぁ――!」
少女の体を掻き抱き、初心で華奢な腰を無理矢理こじ開けるように奥まで侵略する。先端が子宮に当たる感触に
藍沢も煽られた。
「お…おくっ、やぁ、や…なに…」
「は…、っはぁ、子宮だ、判るんだな」
しきゅう、とそのまま鸚鵡返しにした美奈子の胸元に藍沢の汗が滴る。不精をして伸ばしたままの髪も束になっていた。
「ほら」
「――っ!ひっ、やぁぁあ!」
ごり、と自分の腹の奥にあるらしい突き当たりを陰茎で捏ねられると、電流のような衝撃が走り体が動かなくなった。
痙攣する膣に藍沢も持っていかれたらしく、荒い息を吐いたまま美奈子を抱き締めてきた。
ねっとりした描写がよかった
GJ!!
>>483 保管庫にあるやつだって全部捏造
どこからが許せるか許せんかはお前の勝手だ
>>484 お伺い立てずに勝手に投下すりゃいいのに
>>487 ちんことまんこの絡みなら設定なんてどーだっていいよ
まあぼっさんのにょたならまだ許容範囲内だな
他だとグロに近いがww
欲しいと言えず堪えるバンビに萌えたw
エロくてGJでした!
GS3の大人の男性といえば髭になっちゃうから、もっともっとエロエロ絶倫で頑張って欲しいぞ
>>525 男のぼっちゃまが見たいのにニョタとかマジ勘弁
まだBLの方がマシって思えるくらい最悪だわ
やるなら自分のブログでやればいい
>>527 嫌ならスルーすればいいだけ
上の方にもあるけど、ここは男女でRL違反じゃなければなんでもいいんだよ
私がいやだから書かないで><って
>>527がお気に入りブログでも見てればw
つかBLの方がマシとか腐って本当気持ち悪いな
男のぼっちゃまが見たいってそういうことかよww
男同士の絡みがみたいなら801板に消えろ
ちゃんと読めば?BLが好きなんて一言も言ってない
嫌いなBLでもマシに思えるくらいニョタは最悪ってことだよ
やおいより女体化好きって業が深いな…キモチワル
>男女でRL違反じゃなければなんでもいいんだよ
そもそもぼっさんは男だろ
バカ?
可愛いニョタぼっちゃま投下しま〜す、なシタラーズも
ぼっちゃまは男だにょたなんて!やおいの方がマシだとスルースキル0のシタラーズも
どっちもうざいしキモチワルイです
>>521 やってるだけってのもたまにはいいものだ
GS3の数少ない大人分補給させてもらいました
結論:シタラーズはウザい
どう考えても女体化なんて投下しようとする方がおかしい
しかも相手トラ兄なんて精神的には801じゃん
投下OK〜な人もまとめてキモい
エロパロに精神的な男女を求める方がおかしいのか
確かにスルーすればいい話だけどさ
精神的801なら、801板の方に投下して欲しいかな
男同士の関係性なんだったらやっぱり801なんじゃないか
ぼっちゃまの女体化論争に興味ないんで、仲間割れの続きは専スレかどっかでやってくれ
ところかまわず暴れるから鬱陶しいんだよシタラーズは
嫌なら黙ってNGにでもつっこんどけばいいだろ
読み手も書き手も痛いのはシタラーズばっかりだなほんと
シタラーズとか関係なく女体化の是非の話でしょ
板ルールがOKなら注意書きつけてOK
板ルールがNGならNGでいいじゃない
『設楽』をNGにしたらみんな幸せだな
ぼっちゃまぼっちゃまうるさい割に設楽の作品の数が少なくて質が低い理由が分かった気がする
シタラーズって設楽本人みたいに口うるさい印象ww
女体化は板内にTS系小説総合があるからそっちでどうぞ
あそこなら二次もおkだ
女体化で検索すればでてくるはず
シタラーズって設楽本人みたいに口うるさい印象ww
荒らしの相手するなよ低能
うるせーよ無能
職人さんたちも自サイト作って落ち着いてんのかな
久々に覗いたら流れが同じだしw
そんな中の投下乙です
作家はねっちょりが似合うねw
551 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 09:28:18 ID:0s/0lZhV
腐れマンコばばあばっかりのスレですね^^
ほとんどがシタラーズってことか
GSスレはどこもシタラーズしかいないよ
一番人気だしね。GS3同人はシタラーズでもってるようなもんだし
久々に来たけど相変わらずのこの流れw伸びてたから投下期待してたのに。
保守だと思えばいいさ
>伸びてたから投下期待してたのに。
これもおなじみの保守だよね
管理人さん保管庫更新乙です。
寒波が吹き荒れてますが、もうすぐ桜草の季節。
このスレにもまたサクラソウがたくさん咲きますように・・・
ときめきファクトリーとやらを購入してみた
これでエロパロできたら面白いのになぁー
管理人さんまとめ更新乙です。
みんな肩の力抜こうよ
ほしゅ
561 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 13:16:02 ID:CB149jGu
今日の日はさようならの続編読みたいわー。
。の人浮いてるよ
句読点とか小さいことに無理やり着目するのは志波婆の特徴
ほしゅ
女体化とか特殊設定書きたいならpixivの小説にでも投稿すればいいんじゃない
シタラーズ作品沢山あるみたいだし興味持ったら読む人いるでしょ
何を書いても叩かれるんだから好きなこと書けばいいよ
>>566が良いこと言った
そんなわけでにょたぼっちゃまカモン
いらん
嘉門
保守
書いてくれそうな人はサイト作ったりでもうここには来ない気が
572 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 02:36:44 ID:6KYU5m8S
保守
ageすまん
──不毛地帯──
バースデー記念SS待ってます
先輩ハピバ
誕生日は高級ホテルでえちぃかな
清掃のパートやってるババ様にのぞき見られながら致すのですね
にょたぼっちゃまマダー?
ぼっちゃまのエロボイスたまんないよ
おめでとう
生まれてきてくれてありがとう
エロボイスってどれ?
大接近のやつ?
始終ハァハァ言ってるからどれのことかわからないな
ぼっちゃまのエロボイス聞きたかったら18禁乙女に手出せばいいと思う
結構いいよ
つけたし、あくまで中の人ボイスだから脳内変換は必要だけどね
>>582 18禁乙女でググったら色んなのいっぱい出てきた…
声優さんはやっぱり源氏名なんだろうねえ
ちょっとやってみたいとは思った
スレチですまん
585 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 08:07:03 ID:sGe/VCq3
キモ…
保管庫繋がらないの私だけ?
メッティ×デイジーを投下いたします。
個人的に、激甘メッティとなっております。
一流大学進学組の一言台詞あり。
無駄に長い回想シーンに、彼の敬愛する従兄が出てきます。
以上、お嫌いな方はスルー願います。
NGワードはアンビバレンスです。
僕と彼女が二十歳の誕生日に結ばれてから、もう半年がたった。
お互いの両親にも紹介済みで、一流大学内でも公認のカップル扱いされている。
大学の同級生たちからは、「わざわざ大学内でいちゃいちゃすんなよ」とか、
「君は素直でいいね。僕は、つい意地を張ってしまう」とか、
「自己中心的なカップルですね」などという声が聞かれているらしい。
が、周囲の雑音など気にしない。
高校時代から恋焦がれてきた彼女と、身も心も愛し合える喜びに酔いしれているのだから。
平日の午後、講義のない日は、僕は自分の部屋で彼女と求めあうようになった。
今日も溶けそうなキスを交わしたあと、僕は眼鏡をはずして、あわただしくお互いの服を脱がせる。
回を重ねるごとに手慣れてきた僕の愛撫を受け、彼女はせつない声を上げた。
「…ヤダっ、あん、格くん、ダメ…、ダメだってばぁ…」
その声を聞いて、僕は半年前のことを思い出していた。
日曜日の夜、僕は敬愛する従兄と待ち合わせていた。
「兄さん、忙しいのに突然呼び出してごめんなさい。」
「構わない。格、何か問題か?」
「あの…、実は、その…。」
話を切り出しかねていると、彼は車に乗るよう促した。
「乗りなさい。この中なら、他の誰にも話が聞かれることはない。」
「はい。」
車に乗り込むと、彼は素晴らしいドライビングテクニックでマサラティを操っていく。
どう話したものか迷っている僕の様子を察したのか、向こうから話を振ってくれた。
「格。お前はもう大学生だろう。しっかりしなさい。迷いを抱えたまま先送りするのは、
愚か者の出す結論だ。」
その言葉に背中を押され、僕は思い切って打ち明けた。
「兄さん、その、僕は、彼女に嫌われてしまったみたいです。先週、
お互い二十歳になったから、彼女のことをもっと知りたくて…」
「愛し合ったのか?」
「…そう、です」
「それで、どうした。お前は何を悩んでいる?」
「彼女を求めたら『格君のバカ!』って言われて…。で、はじめたのはいいんだけど、
その最中にも、『イヤ!』とか、『ダメ!』とか、拒否の言葉しか出てこなくて。
でも、僕は自分の衝動を抑えられずに、最後までしてしまったんです。
彼女の意に反することばかりして、いったい、どうしたらいいのか…。」
落ち込む僕を見て、彼は口元に淡い微笑みを浮かべた。
「なにがおかしいんですか!」
「…すまない。しかし、格、お前は『嫌よ嫌よも好きのうち』という俚諺を知らないようだな。」
「知りません。どういう意味ですか?」
「相手に好意を持っていても、恥ずかしさのあまり内心とは食い違う発言をしてしまう。
そういった状態を簡潔明瞭に現した言葉だ。女性であれば、特に初めての状況なら、
強い羞恥心からそういう言葉が出てきても、何ら不思議なことではない。」
「えっ、そういうものなんですか?」
「そうだ。よく考えてみなさい。彼女が本当にお前のことを嫌っているのなら、
卒業時の告白を受け入れるはずがないし、まして、身を委ねることもないだろう。
己に自信を持つことだ。」
突然、僕の携帯が鳴りだした。
「メールが来たみたいだ。兄さん、ちょっと失礼します。」
僕は一言断りを入れて、携帯メールを確認した。彼女からだ。
『この間はすごく恥ずかしかった。でも、やっぱり嬉しかったよ。格くん、大好き。』
文面を見るうちに顔をほころばせていく僕を見て、彼は安心したようだった。
「俺の読みは当たっていたようだ。良かったな。彼女を不安にさせないように、
きちんと配慮して、二人でじっくりと愛を育んでいきなさい。
それでこそ、私の自慢の従弟だ。」
「ありがとう、零一兄さん!」
しかし、教え子と結婚するまで浮いた噂一つなかった彼が、なぜ女性の機微に通じているんだろう?
そこで僕は、ふと心に浮かんだ疑問を口にした。
「あの、その、兄さんも、奥さんと同じような経験を?」
「コホン、俺達のことはどうでもよろしい。」
動揺した表情をごまかすためなのか、彼は急にマサラティのアクセルを全開にして夜の街を疾走していった。
記憶の棚卸をしている間も、休まず僕の手は彼女を刺激し続けている。
「あっ、あん、い、たるくん、ああっ!」
高校時代はデートの時も一方的に触れられるだけだったけど、今は僕のほうから、思う存分好きなところに触れることができる。
彼女の髪に、頬に、唇に、耳に、背中に、太ももに、胸に。
「可愛いよ、君は。本当に…。」
瞳を潤ませた彼女の中心に、僕は指を差し入れた。
そこは既に、温かいぬかるみに満たされていて、指を動かすたびに、淫らな水音を立てる。
「やん、ダメ、そこ、あっ、やらしい…」
「昔から言っているだろう?僕はいやらしい奴だ、ってね。もっと、もっと君の乱れた姿を見たいんだ…」
「ああっ、やめて、許して…、お願い…」
「ダメだよ。ここからがいいところなんだから。いくよ?」
「うん…」
かすかにうなずいた反応を確かめてから、部屋に常備しているゴムを自分の分身に装着し、僕は彼女自身に分け入った。
「…ずっと、こうしていたい…」
つながったままで、彼女の耳元に囁く。
「私も…。格くん、愛してる。」
荒い息のまま、彼女が答える。
その言葉を聞いて、信じられないぐらい愛おしさがこみあげてきて。
でも、僕が実際取った行動は、気持ちとは裏腹に、彼女を壊さんばかりに激しく動くことだった。
「僕も…愛している。」
僕の動きに合わせて、彼女が甘い声を上げ続ける。
「あん、ああっ、すごっ、気持ち、イイ…。…格くんも、いい?」
もう彼女は拒否の言葉は出さない。
僕が作り出した快感に浸りきっている。
「気持ちいい・・・」
僕はもう、それだけの言葉を発するのが精いっぱいで、黙々と動く作業を繰り返し続けた。
「私、もう…、もうダメ…あん、あっ、あああっ!」
彼女は僕を抱きしめている腕に力を込めてきて、同時に、僕の分身をきつく締めつけていく。
「ああ、僕も…、もう、ダメだ…。…くっ!」
お互い時を同じくして頂点へと駆け上がり、あたりは白い輝きに満たされた。
けだるい余韻の残る中、僕は君に尋ねた。
「君は初めてイッたんだな。よかったかい?」
「…格君のバカ!」
「ははっ、昔の僕なら『バカとは何だ、バカとは!』って腹を立てるところだけれど、今ならそれは照れ隠しから出た発言だとわかるからね。君が、感じてくれてとても嬉しいよ。」
彼女は真っ赤になって、無言で僕を抱きしめてきた。どうやら図星だったらしい。
肌と肌とを密着してさせていると、またもや、僕の分身が頭をもたげてきた。
「困ったな、また、君が欲しくなってきた…」
「やだ、全然困ってなんかないくせに。…!」
憎まれ口をたたく彼女に、僕は顔を近づけてキスをした。
唇をむさぼるたびに、部屋の中に甘い喘ぎが響いていく。
僕は彼女が愛おしい。でも、同じくらい壊したい。
彼女も言葉では拒否を重ねながら、相反して体は過敏に反応していく。
お互い矛盾を抱えた僕たちは、再び同じ快楽の海へと溺れていった。
<終>
593 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 01:03:47.35 ID:BbE054ev
GJです。投下ありがとうございます
メッティもラブラブな話も大好きなので、
とても嬉しいです
0123が冷静且つ的確に恋愛のアドバイスをするとはのう…と遠い目になってしまったw
楽しませてもらったよ、投下乙
595 :
小ネタ:2011/03/10(木) 11:06:46.36 ID:yDB5nAzd
GS1の主人公とセクロスしようとして、「ごめん、きちゃった」と言われた時の反応
王子「別に、構わない。このバスタオル、使えよ。」
もりりん「そう、ですか・・・。だけど、あなたに負担をかけるわけにはいきませんね。
そうだ、よかったら今から植物園に行きませんか?体調が悪くなければ、ですけど。」
色様「そんなこと、僕はちっとも気にしないよ?さあ、このベッドという白いキャンバスに、
二人で深紅の花を咲かせよう!」
スズカー「そっか、ダメなのか・・・。バッカ野郎!おまえとできないからって、いちいち
落ち込む俺じゃねえんだよ!」
兄やん「ははーん、いわゆる女の子の日、っちゅーやつやな。でもな、全然気にすること
あれへんで?自分のこと、俺が隅から隅まで洗ったる。せやから、風呂場行こ。な?」
ひびやん「先輩、やっぱりダメなんスか?自分、すごく残念っス・・・。でも、終わったら
絶対しましょう、今から約束っスよ!」
ヒムロッチ「何をっ?!失敬、私としたことが…。予定を変更する。今からドライブをしようと思う。
コホン、それで、次週日曜だが、予定はあいているか?」
理事長「君はいけない子だね、そうやって、いつも私を翻弄する・・・。しかし、こういうことは、
焦らされれば焦らされるほど楽しみが増すからね。週明けを楽しみにしているよ。」
ちーちゃん「少し残念だけれど、会いたくても、会えなかった昔を思うと、今の僕は幸せです。
来週はきっと、僕とmake loveしましょう。いいですね?」
任天堂「久しぶりに会ったら、俺、やっぱ我慢できねえよ。こないだの公開模試で1位だったのも、
同じ大学入りたくて頑張ったんだぜ?お前と、その、したいんだ。」
このご時世に今更ですが、ヒムロッチ×1主を投下いたします。
DS版親友告白EDのネタバレあり(あて馬プランス)。
名前のみ、なっちん、プランス、ミズ吉、王子、もりりんが出てきます。
番外編のピロトあり。
以上、お嫌いな方はスルー願います。
NGワードはパーフェクト・ハーモニーです。
今日は無事、はばたき学園の卒業式を終えることができた。
生徒同士で交わしあう寄せ書きや、別れを惜しんで泣く生徒、第二ボタンのやりとりなど、毎年この日ならではの光景が繰り広げられる。
俺を恐れる生徒達も、この時とばかりにデジカメや携帯を持参して、一緒に写真を撮るようにせがむ。
上手く笑顔を作れず無表情な俺に、「ヒムロッチって、こういうときでもクールなんだねえ。あ、やっぱりアンドロイドだから?」と愚問を発したのは藤井だったか。
笑えない理由は他にあったが、それは俺の胸にしまっておくべきこと。
今日卒業してしまう彼女を見るたび、俺の心は千々に乱れたが、その気もちは誰にも悟られてはならない。
式次第を終えた後、体育館の片づけと掃除を在校生に手伝わせ、終わった後は解散させる。
あらかじめ、吹奏楽部の練習も、卒業式の日は休みだと部員に通達してある。
夕方からは、理事長の邸宅で、教師のみの慰労会がおこなわれるのが通例だが、今年は欠席する旨を知らせておいた。
…一人になりたかったからだ。
雑用を処理し終えて、同僚が嬉しそうに会の準備を始めたのを尻目に、無味乾燥な挨拶をして教務室を出た。
すぐさま俺はマサラティのエンジンをかけ、ハンドルを握って軽快に走らせていく。
快調な走りとは裏腹に、俺の心は晴れない。
まったく、教師ともあろう者が、生徒の恋愛相談に乗った挙句、その生徒に思いを寄せるとは…。
実にお笑い草だ。よくありがちな、安っぽい恋愛小説並みだ。
しかし、その生徒は今日で卒業した。おそらく、今後会うことはないだろう。
自嘲しながら、その生徒と顔を合わせることがなくなった安堵感と、どうしようもない寂寥感がないまぜになったまま、目的地にたどり着く。
海だ。
車を所定の位置に止め、靴に砂がつくのもいとわず暮れなずむ海岸へ下りる。
この浜辺は、彼女から『好きな人がいる』と打ち明けられた場所。
あの時の俺は、よくも動揺せずに彼女の気持ちを受け入れられたと思う。
三原に恋する彼女の恋愛相談役を柄にもなく引き受け、『練習』と称してデートを繰り返した。
会うほどに俺は彼女に引きつけられているというのに、彼女の気持ちは俺にない。
虚しさを噛みしめながら、波打ち際を見つめていた。
寄せては返す波とは不思議なもので、例えば10回波が打ち寄せたとすると、そのうち1回は必ず強い波で、7〜8回は普通の波、1〜2回はさざ波が打ち寄せる。
何回数えても、結果は同じだ。
俺には今、強い波が打ち寄せている。しかし、いずれその勢いも弱まるだろう。その時が来るまでゆっくり待てばいい。
恋を失うのは初めてではない。苦い思いもいつか薄れるし、深い傷も、いずれは癒える。
潮風に身をまかせながら、ぼんやりとそんなことを考えていた。
ふとその時、砂浜を踏みしめて誰かが後ろからやってくる。
思わず振り向いた俺は、信じがたい光景を目の当たりにした。
彼女だ。
「君は…。なぜここにいる?」
今頃彼女は、学園内の教会で、三原の告白を受け入れているはずなのに。
思わず強い口調になった俺に対して、言葉少なに彼女が語る。
教会には行かなかったこと。三原とは、生育環境や価値観があまりにも違いすぎ、恋愛対象者として不適格だと感じるようになったこと。また、つりあった相手の須藤がお似合いだと実感したことなど。
「それに、ここに来れば、せんせぇに会える気がして…。」
その言葉を聞いて、思いの丈を抑えきれず、俺は彼女に対する愛を打ち明けた。
そして、それは受け入れられた。
沈みゆく夕日を見つめながら、彼女の肩に腕を回す。
お互い、しばらくそのまま微動だにしない。
彼女の体温を感じながら、意を決して、俺は話を切り出した。
「その、今から、君を私の部屋に招こうと思っている。嫌でなければ、だが。」
「えっ、それって…。」
「男が好意を寄せる女性を部屋に招くということは、コホン、つまり、そういうことだ。」
いい年をして頬を染めながら話す俺に、一瞬ハッとしたようだが、意を決したのか、彼女もうつむいたままかすかに首を縦に振る。
「よろしい、俺の車に乗りなさい。そして、ご両親に電話して、遅くなると連絡するように。」
俺と彼女は車まで戻り、彼女が自宅に連絡し終わるのを待って、夕闇に包まれた中再び愛車を走らせて行く。
帰路途中、俺は郊外のコンビニに立ち寄った。
車内で彼女に待つよう告げ、軽い食べ物とペットボトルのお茶2本、そして教師として買いづらいが、これから数時間以内に必需品となるであろう代物を購入する。
お互い口を開くこともなく、愛車のエンジン音のみを聞きながら、ただひたすら運転に専念する。
自宅につくまでほんの数分だったが、とても長い時間のように感じたのは彼女も同じだったようだ。
「入りなさい。そこのソファに掛けるといい。」
マンションのドアを開け、3年前の入学式より緊張した面持ちの彼女に声をかける。
無言でうなずいた彼女は、ゴルビジェのソファの左端に腰掛けた。
さっきコンビニで購入した食べ物と飲み物をテーブルに並べ、勧めるが全く手をつけようとしない。
あの様子では無理もない。
「先にシャワーを浴びてくる。後で君もそうするといい。必要なものは何でも使いなさい。」
手早くシャワーを済ませ、腰にタオルを巻いて風呂を出る。湯上がりの体で、もどかしい思いで彼女を待つ。しかし、今甘い果実は俺の掌中にある。少しぐらい味わうのが遅くなろうと、全く問題ない。
バスローブを羽織って出てきた彼女は、身の置き所がないのか、またソファの隅に座った。
俺は彼女との距離を詰め、右手を握って緊張を解きほぐす試みを始めた。
「せんせぇ…」
手という器官は細かい作業をこなすことを要求されるせいか、重要な神経が集中しているようで、刺激に対してきわめて敏感だと考えられる。
軽く触れるかと思えばぎゅっと握り、手のひらをくすぐったり、指と指の間をなぞったりする行為を繰り返す。
この方法は個人差が激しいが、どうやら彼女に対しては有効だったようだ。
息が弾み始めた彼女を抱きよせ、耳元で愛を囁く。
「俺は、君を愛している。」
「私も、せんせぇが好きです。」
俺は、目を閉じた彼女に、口付けの雨を降らせた。
小鳥がついばむようなキスから、徐々に濃厚な大人のキスへ。
少しずつ彼女の息が荒くなっていく。
「…ん、うん、んん…」
彼女を抱きしめた腕に力を込め、唇をむさぼりつつ、両手で背中をなぞる。
「やっ、そこは…、ダメ、です…」
「何故だ?君の反応では、何らかの心地よさを覚えているだろう。もっと、誰も知らない君の姿を見たい。」
愛し合う場としては、ソファがそろそろ手狭になってきたと感じた俺は、寝室へと彼女を誘う。
拒否の言葉は聞かれなかった。
ベッドに体を横たえた俺たちは、キスを交わすところからやり直す。
その間に俺は腰のタオルをはずして、彼女のバスローブをはぎ取り、白い裸身を露出させた。と、彼女が俺の腕の中でもがき始め、続きは中断される。
「やっ、電気、消して…」
「問題ない。このまま続行する。」
「そんなの、ダメです。ヤダっ、恥ずかしい、から、お願い!」
「それではこうしよう。ある程度、照明の明るさを落とすことまでは譲る。しかし真っ暗にはしない。それで妥協しよう。どうだ?」
相手がぼんやり見えるぐらいに照明を暗めにすると、恥ずかしさが薄れたのか彼女はおとなしくなった。正直残念ではあったが、抵抗するものを無理やりに、という趣味はない。いずれまた、じっくり鑑賞する機会もあるだろう。
視覚が使えなくても聴覚、そして触覚がある。
俺は彼女の胸に触れ、やや小ぶりながらもみずみずしい感触を楽しんだ。
「フム、君の肌はとりわけ柔らかいようだ。大変よろしい。」
「あっ、やん、せんせぇ…、すっごく、やらしい…」
「このような状況下で理性を保てるなど、どんな朴念仁でもあり得ない。俺をそうさせたのは君だ。だから責任をとるべきだ。」
俺の愛撫が激しくなるのと時を同じくして、彼女の喘ぎも高まっていく。
「あん、はっ、やあん、なんか、わたし、ヘン…」
「変ではない。全く正常な反応だ。それが『感じる』というものだ。一般的に言って、女性は感じれば感じるほど、男性を受け入れやすくなると言われる。」
胸への刺激をたっぷり楽しんだ俺は、彼女の中へと指を差し入れ、何度も往復させた。かすかな水音を立てるそこは、すでにもう十分に潤っていて、受け入れ態勢は整ったことを知らせてくれる。
「今から挿入する。」
「ヤダっ、わたし、こわい…」
「君の身も心も、俺のものにしたい。だから、頼む!俺を拒むな。」
「ごめん、なさい…。せんせぇ、の、好きにして…」
「恐がらなくていい。優しくする。」
俺はさっきコンビニで調達した避妊具を手早く装着した後、仰向けの彼女の体を開いて中に押し入った。破瓜のときはグズグズせず、一気に侵入して、しばらく動かず体を慣らしたほうが痛みは少ないといわれる。
「いたっ、…痛い!」
「すまない。しばらくこのままでいることにする。」
彼女の中は熱く湿って、絶妙に俺を締め付けてくる。激しく動きたくなる衝動を抑えるのは、この俺でも相当な忍耐力を要した。
彼女は目をつぶって、痛みに耐えている。つながったまま、俺は彼女に愛撫を施し続けた。
「どうだ、まだ、痛むか?」
「ん、少し…。でも、さっき、よりは、平気…」
「そうか。なら、ゆっくり動く。痛みがあれば、言いなさい。」
俺は、彼女にラルゴのリズムを刻み始める。
せめて成人するまで待つべきだったのではないか、という後悔が淡く頭をかすめたが、彼女の進学する大学には、葉月や守村がいる。
また、サークル活動やアルバイトで、他の男子学生との出会いもあるだろう。そして恋が芽生え、再び俺は、砂を噛むような味気ない傍観者の立場に追いやられる。
そんな想いは二度とごめんだ。そのことを思うと、たとえ教育者失格とそしられようと、彼女を抱かずにはいられなかった。彼女が俺のものである証が欲しかったのだ。
どうやら俺は、自分で自覚していた以上に、彼女に近づくほかの男に対して余裕が持てないらしい。その性急さは、愛ゆえなのか、年の差から来る焦りか、それとも欲望から来るものなのか…。
「大丈夫か?」
「だい、じょうぶ、あっ、…はあっ、やあん、あん…」
その時俺は気がついた。自分が生み出したリズムに合わせて、彼女が甘い嬌声を放っていることに。もはや、試練の時は過ぎ去った。少しずつ、だが確実に俺はテンポを速めていく。
「ねえ、せんせぇ、わたしの、中って、どんな、感じ、ですか…?」
「…エクセレントだ。」
俺はただ一言、そう答えた。彼女はますます、俺の背中にまわした両腕に力を込める。
理性では抑えられない感情、それに俺は支配されていた。
「…素晴らしい。ベッドの、上でも、君は優秀だな…。」
「せんせぇの、バカぁ、あん、あっ、ああっ!」
「…いい、のか、君も?」
「はい…、すご、く、気持ち、いい…、です。」
「そうか…、俺もだ。」
「あん…、いい、すごく、いい…」
「っ、そろそろ、限界が、近い…」
もはやリズムのことなどお構いなしに、ただ本能のみに従って俺たちは動く。汲めども尽きぬ快楽の泉。自分だけでなく、彼女と二人でそれを分かち合う満足感。愛し合う素晴らしさに俺は酔いしれる。
「もう、わ、たし、ダメ、ダメェ…!」
「俺も、ダメ、だ…、っ…!」
その瞬間、俺たちは溶け合い、どんな交響楽も太刀打ちできない完璧さで、全ての要素が調和した、至福の一時を味わっていた。
事後、彼女に腕枕をしながら、俺は手荒に扱ったことを詫びる。
「…その、悪かった。初めてなのに、ひどく無理をさせてしまったな。」
「最初は痛かったけど、でも、嬉しいです。こうして、せんせぇと結ばれることができて。」
「俺もだ。」
彼女と抱き合い、軽くキスを交わす。
「今から帰る支度をしなさい。君の家まで送っていく。」
「あの、せんせぇ…」
「どうした、何か問題か?」
「あの、よかったら、また、私をここに連れてきてくれますか?」
「もちろんだ。君は私の、自慢の彼女だ。」
名残惜しいが、いつまでもこうしてはいられない。
彼女を送って行った先で、ご両親に交際の許しを得なければ。ああ、今日は遅くなってしまったから、これからは門限も自主的に6時にすることを申し出よう。
俺は彼女との行く末についてあれこれ考えながら、支度を整えて彼女を送って行った
<終>
番外編ピロト
「せんせぇ、好き…」
「俺もだ。コホン、君も、名実ともに私の恋人になった。そろそろ、その呼び方はやめないか?」
「ええっ、でも…」
「ええっ、ではない。どうだ、いい呼び方を思いついたか?」
「えーと、じゃあ、ゼロワン!」
「どういうつもりだ?」
「その、あの…」
「それが十一も年上の、彼氏に対する呼びかけかと聞いている。次!」
「それじゃ、バイナリー!」
「バイナリーコードを知らない人には、全くもって意味不明だ。次!」
「じゃあ、レイちゃん!」
「君は、私を子供か何かと勘違いしていないか?却下する。次!」
「そうだ、ヒムロッチ!」
「君は藤井と同レベルか?君のセンスを疑う。次!」
「うーんと、テラコヤス!」
「中の人などいない!次!」
「じゃあ、ええと、その、零一さん…?」
「よろしい。今からそう呼びなさい。わたしも、その、これからは、君を名前で呼ぶことにする。」
職人さんGJ!GJ!
ピロトのテラコヤスと中の人などいないの流れが秀逸ですた
和みました
いつか自分も発表できればいいな
きまぐれにふらりときたら投下キテター
ピロトも和ませてもらったお
うほほ
GJ
609 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 23:21:06.78 ID:7SvgUYoc
ほ
赤城×チョビを投下いたします。
二人が一流大学進学後のお話。
メッティとデイジーが仲良しカポー設定。
ラストにケコーンネタあり。
以上、お嫌いな方はスルー願います。
NGワードは「あなただけの官房長官」です。
高校卒業と同時に、私は大事なものを二つ失いました。
一つは、私の初恋の人、氷上君。
もう一つは、高校でずっと一緒だった友達、小波さん。
二人が付き合うことになったと知って、私は本当にショックで…。
大学入学の三日前まで、家に引きこもって一歩も外に出ずにすごしました。
二人が何度か自宅を訪ねてくれたんですが、「会いたくない」の一点張りで帰してしまいました。
でも、その引きこもり生活にも、ピリオドを打つ時がきて。
慌ただしい引越し、初めての一人暮らし、そしてやってきた一流大学入学式。
私の夢をかなえるには、法学部がいいだろうと思って選択したのですが、
理学部と経済学部に進学した二人と会う確率が少ないので、そういう意味でも正解でした。
でも、学食やロビーで彼らの姿が見えると、全速力で逃げてしまうのでした。
時が経つうちに、私は勉強への情熱を取り戻し、講義では、必ず最前列の真ん中に席をとる習慣になりました。
そうしてある日、いつものように真ん中に陣取った私は、ある人に声をかけられたのです。
「オッス。君の隣、空いてる?」
「どうぞ。空いてますよ。」
「小野田千代美さん、だったよね。」
「そうです。けど、何故私のことを?」
「君、はね学出身だろ?ほら、覚えてないかな。はばたき学園の生徒会と交流した時のこと。」
「…!ああ、はば学の生徒会長だった、えーと…」
「僕は赤城一雪。君は、全然、僕のこと覚えてないみたいだね。」
「すみません。でも、あなたは、よく私のことを覚えていますね。」
「そうだな、君がちっちゃくて可愛いかったから、かな?」
「…あなたは大きいのに、ずいぶん存在感がないんですね。」
「なんだよ、トゲのある言い方だな。せっかく人が誉めてるのに。」
「身長の低さは私にとってコンプレックスであって、チャームポイントではありません。
人から嫌なことを言われれば、多少は愛想が悪くなるのも仕方ないでしょう。」
「…ごめん。けなすつもりはなかったんだ。」
「私も、ちょっと言い過ぎたかもしれません。ごめんなさい。」
この会話がきっかけで、私は赤城君と親しくなりました。
正直、初対面の印象はいいものとは言えなかったけど、災害対策基本法の改正すべき点について語り合ったり、
歴代の官房長官ベスト3は誰かについて討論を戦わせたり。
彼はもちろん成績優秀だったのですが、テンプレタイプの優等生ではなく、
シャープかつフレキシブルな考え方を持っていて、私はいつも彼と話すたびに、目からうろこが落ちる思いがしたものです。
その時は自分では気がつきませんでしたが、少しずつ赤城君に惹かれていったのでした。
そんなある日、彼からお誘いを受けました。
「小野田さん、動物園のチケットがあるんだ。ええと、たまたま、チケットをもらって。
今度の日曜なんだけど…、もし、嫌いじゃなかったらどうかな?その、一緒に…」
「いいですよ。久しぶりに、本物の動物を見たいですし。」
「じゃあ、9時半に、バス停で待ってるよ。」
「わかりました。それでは、当日よろしくお願いします。」
私は、初めて赤城君とお出かけするのが本当に楽しみで、その日が来るのを指折り数えて待っていました。
そして迎えた当日。
どの服がいいか決めきれなくて、さんざん迷った私は、約束の時間に遅れてしまったのです。
息せき切って駆け付けた私がバス停で見たものは、世界一会いたくない二人の姿でした。
しかも、彼らは、赤城君と楽しそうに会話していて。
「あ、来た。小野田さん、こっちこっち!」
私に気がついた赤城君は、こちらへ向けて大きく手を振っていましたが、私は反射的に、彼らとは反対方向に駆け出していました。
「待てよ、待ってくれよ!」
後ろで赤城君の声が聞こえましたが、私の足は止まりません。
無我夢中で走り続け、自宅まで戻ってきてしまいました。
着替えた私は、泣きながら蒲団を頭からかぶって。
赤城君からは何度も電話がかかってきていましたが、取る気になれず放置していました。
いつからか、外からかすかに雨音が響いてきて、遠くで雷も鳴り始めたようです。
そのうち私は、子供みたいに眠りこんでしまったようでした。
それを妨げたのは、玄関のインターホンでした。
まだまだ眠りの海を漂っていたかったのですが、何度もインターホンを鳴らされたらそうはいきません。
仕方なく私は起き上がり電気をつけ、玄関のドアを開けたのです。
…そこにいたのは、ずぶ濡れになった赤城君でした。
このままでは風邪をひいてしまう。そう思った私は彼を自宅に上げ、温かいシャワーを浴びてもらうことにしました。
濡れた服を急いで洗濯したのはいいのですが、ここには彼に合うサイズの服がありません。
仕方がないので、とりあえず着られそうな私のバスローブを羽織ってもらうことにしました。
それでもサイズが合わなくて、見た目すごくおかしいのですが、何も着ないよりはいいでしょう。
リビングで、私の向かいに座った湯上がりの彼はほんのり上気していて、せっけんの香りがして、私はドキドキしてしまいました。
「小野田さん、ありがとう。」
「いっ、いえっ。そんなこと…。」
「そのまま。お願いだから、最後まで聞いてほしい。」
私の家を探すのに、時間がかかって濡れてしまったこと。
二人は、本当に私に申し訳なく思っていること。
なんとか和解したいと思っているものの、私の取り付く島がなくて、赤城君に仲介の労を頼んだこと。
「それで、二人のことは内緒で動物園に誘ったんだけど、
あの様子では君の心の傷はまだまだ癒えてないね。僕と違って。」
「…?」
「僕はね、小波さんのことが好きだったんだ。でも、それは僕の一方的な片思いで終わった。
大学に入ってしばらくは、そのことで荒れて、女の子なんてみんな同じだって、そう思ってた。」
私は、だまって耳を傾けていました。
「でも、ある時一人の女の子と出会って、変わったんだ。僕は、だんだんその子を好きになっていった。
小柄なのに生意気で、でも本当は素直で可愛くて、動物フィギュアが大好きで、将来は官房長官になりたい、なんて言ってて。」
「もしかして、それって…、私、ですか?」
「そう、君のことだよ。そんな女の子、他にはいないだろう?」
私は、もう何も言えなくて、真っ赤になってうつむいていました。
「今も、君は、氷上君が好きなの?」
「…いいえ。」
「誰か、他に好きな人がいる?」
「ええ。」
それを聞いて赤城君は少し青ざめたようでしたが、思い切って私は続けました。
「私が好きな人は、成績優秀で、六法全書が愛読書で、女子にすごく人気があって、
元はば学の生徒会長で、雨男と評判の人です。」
「僕、のこと…?」
「他に、そういう人がいると思いますか?」
「はは、これは一本取られたな。僕の負けだ。」
そう明るく笑うと、赤城君は隣に寄ってきて、私を抱きしめてしまいました。
「キス、してもいいかな?」
返事の代わりに、私は目を閉じました。間もなく、私の唇は柔らかいものでふさがれて。
その心地よさを初めて知った私は、キスをフケツ呼ばわりした過去を恥じました。
赤城君は私をお姫様だっこして、ベッドへ連れて行きました。
そしてあっという間に私の服を脱がせ、自分もバスローブを脱ぎすてて、お互い一糸まとわぬ姿になったのです。
緊張でガチガチになっている私に、彼は優しくしてくれました。
「ほら、力を抜いて。」
「でも…。」
「悪いけど、今の僕は止まらないし、止めるつもりもない。大丈夫、君を怖がらせないようにするから。ね?」
「…はい。」
「うん、いい子だ。」
私は、誰にも触れられたことないところを触れられるたびに、やっぱり体に力が入ってしまったのですが、
そのたびに彼は私を安心させようとする言葉を繰り返すのでした。
「きれいな肌だね。触るよ。」
「だ、だめです、そんな…。」
「どうして?痛くしないためには、君を感じさせるのが一番なんだよ。」
「…!」
思わず出そうになる声を出さないために、私は手で口をふさごうとしました。
でも、赤城君は手首をしっかりつかんで、私の行動を阻止して。
部屋の中には私たちの荒い息づかいと、徐々に大きくなっていく声が満ちていくのでした。
「あ、かぎ、くん、なんだか、私、ヘン、です…。」
「ああ、僕もヘンなんだ。そういうのは、嫌かい?」
「…っ、わかり、ません…」
「珍しいね。君は何にでも、白黒はっきりつけて答えを出したがるのに。…いいよ、『嫌だ』なんて、言えなくしてあげる。」
赤城君はまるで魔術師のように、私の体に未知の感覚を呼び醒まして行きます。
紙の上の知識としてしか知らなかった、愛し愛される喜びとはこういうことをいうんだな、とふと考えたのもつかの間。
絶え間なく動き続ける彼の指。
隙間なく重なり合った肌からは、彼の熱を帯びた体温が伝わってきて…。
私は、次第にその感覚に溺れていきました。
「…そろそろ、いいかな。」
そうつぶやくと、赤城君は私の足を開いて、その真ん中を触り始めました。
その瞬間、息ができないぐらい、その感覚が大きくなって。
「ねえ、ここ、なんていう名前か知ってる?」
声を出すこともできず、首を横に振るのが精いっぱいでした。
「ここが、クリトリスだよ。ほら、君の体で、一番敏感な場所だよ?」
「やっ、し、知り、ませんっ…、あっ!」
「じゃあ、一つ賢くなったね。君、すごく、濡れてるよ…。」
「あっ、赤城、君の、イジワル…」
「今頃わかってももう遅いよ。僕は、もっと君に意地悪するつもりなんだから。いいかい?」
いつのまにか彼は避妊具を用意していて、つけるとすぐ、私の中に入ってきました。
引き裂かれるような痛みを感じて逃げようともがきましたが、彼の腕は私を捕えて離さないのでした。
「千代美ちゃん、大丈夫?」
「痛い、けど、平気、です…。」
「やっぱり、キツいな。もう少し、我慢して。」
赤城君は、すごくゆっくりした動きで、私を揺さぶり続けました。
それに合わせて、私は意味をなさない悲鳴を上げるのでした。
私の痛みは、時間が経つにつれて引いて行きましたが、それと同じくらいの感覚で、彼の動きに余裕がなくなってきたのがわかりました。
「すごいな、君の中。熱くて、僕を締め付けてきて…。もう、僕は限界だ。」
ひときわ動作の激しさが増した、と思うと、彼は全体重を私に預けてきて、それで私は彼が達したのを知ったのでした。
「ごめん、僕だけ気持ち良くなって…。」
「いいんです。でも、赤城君がこんなにエッチで、イジワルな人だなんて知りませんでした。」
「それは、君のせいだよ。」
「どうしてですか?」
「君が可愛いから、エッチなことをしたくなるし、ついイジメたくなるんだ。」
「…性格悪いですね。」
「それはお互い様だろ、君だって誘ってるんだがら。」
「私!誘ってなんか、いません…」
「ほら、そういうところ。もっともっとイジメてください、って誘ってる。」
そうして赤城君は、また私の体を思うがままに操っていくのでした。
それ以後、私は中央省庁志望だった進路を変えました。
総理大臣の右腕より、赤城君の右腕になりたい、と思ったから。
それからというもの、赤城君は週末になると、私の部屋にやってきては愛し合うことを繰り返しました。
痛みが完全になくなり、快楽にあえぐ私を見てイジワルそうに、
「君も、とうとう淫乱になったね。」
なんて言うところは相変わらずですけど。
氷上君たちとも、顔を見ただけで逃げる、ということはしなくなりました。
赤城君は、乾ききっていた私の心を潤してくれた、とても優しい雨でした。
彼の存在がなければ、今でも私はかたくななままだったと思います。
一流大学を卒業して数年後。
私は、大手通信企業でバリバリ働いています。
海外の大学院でドクターコースを終えて帰ってきた氷上君は、JAXAに就職。
銀行員の小波さんと結婚して、幸せな家庭を築いています。
なんでも近々、赤ちゃんが生まれるとか。
赤城君は法科大学院に進んだ後、司法試験に一発合格。
知り合いの弁護士事務所で経験を積んだ後、独立して自分の事務所を開きました。
そして、明日、私は、赤城千代美になります。
赤城君の母校、はばたき学園の教会で。
困難は降りかかっても、きっと二人ならそれを乗り越えられるでしょう。
そう、伝説の王子と姫のように。
<終>
乙(/_;)
チョビが親友なのにいつもメッティ狙いだったな
悪い事したな
幸せendにGJ
乙
読みやすくてGJもっと読みたかった
大学生チョビさぞかし可愛くなってるんだろうな
閲覧して乙とGJくださった皆様、どうもありがとうございました。
公式ではありえない、今回のカップリング設定を思いついたいきさつは、
裏話スレに投下してあります。
それでは、またどこかでお目にかかりたいと思います。
メッティ×デイジーを投下いたします。
某スチルイベントのネタバレあり。
3年目の11月下旬ぐらいの設定です。
導入部はちょっとデイジーが肉食系。
ピュアなメッティのイメージを大事にしたい方、閲覧注意。
以上、お嫌いな方はスルー願います。
NGワードは「晩秋の昼の夢」です。
ある日の昼休み、晩秋の日差しが柔らかな校庭の中庭。
格君はいつものように、例の昼寝の特等席で、木の幹にもたれてうたた寝していた。
横に本を無造作に積み重ね、眼鏡をはずした彼は、安らかな寝息を立てている。
今度こそ野暮な鳥に邪魔されないことを願って、そっと、足音を忍ばせて近付く。
狙いを定めた獲物に忍び寄る、猫科の獣のように。
手を伸ばせばすぐ触れる距離にまで近づいても、格君はまだ寝入ったまま。
ひそかに私はほくそ笑み、後ろの木ごと体を抱きしめて彼の唇を奪った。
「…ん、ん…?」
本当は、こっそりキスを盗んですぐ立ち去ろうと思ってたけど、もう止まらない。
これじゃあ、キス泥棒というよりキス強盗だ。
でも、彼が起きようとかまわない。
私は、格君の唇をむさぼり続けていた。
「…!こ、小波君、き、君は…!」
残念、もう起きてしまった。
彼の力なら、簡単に私を振り払えるはずなのに、まだ抱きしめられたまま硬直している。
「格君が悪いんだよ?そんな、無防備な姿をさらすから。」
私は恨めしげな瞳で彼を見つめた。
「ダ、ダメだ!小波君、その、学校内で、いや!学校外でも、キス…、というのは、やはり…、高校生として…」
「格君の嘘つき。」
「小波君、いくら君でも聞き捨てならないぞ。僕が、いつ嘘をついたって言うんだ!」
嘘つき呼ばわりされてムッとした彼に、私は説明する。
「私の誕生日、昨日だったの覚えてる?」
「ああ、君の家まで行って、プレゼントを渡したじゃないか。」
「うん、それはありがとう。とっても嬉しかった。でも、格君は、私の欲しいものなら何でもあげるって言ったよね。」
「言ったよ。その、僕があげられる範囲のもので、という意味だけれど。それが、どうかしたかい?」
「ホールケーキや、万年筆や、腕時計はもらってすごく嬉しかった。でも、私の一番欲しかったものじゃない。」
「じゃあ、いったい何がいいんだ!僕にはさっぱり分からないよ。」
「私が欲しいのは、…る、くん。」
「えっ?聞こえないな。」
「…い、たる君、格君が欲しいの!」
半ば逆ギレ気味に私が言ったところで、昼休みの終わりを告げる、予鈴が鳴り響いた。
私はハッとして、腕を解いて立ち上がると、彼はあわてて眼鏡と散らばった本を拾って駆け出した。
「き、君も、早く、教室に戻るんだ。そ、それでは、失敬!」
あーあ、やっちゃったなあ、自分。暴走しすぎ。
私は教室に戻りながら、インパラを狩りそこなったチーターってこういう気分なのかなあ、などどくだらないことを考えていた。
そのことがあってというもの、私は気まずくて、格君と顔を合わせられなかった。
湧き上がる衝動に従って行動してしまったものの、やはり寝込みを襲われるというのは、
男の子にとってあんまり嬉しくないかもしれない。
仕方ない、しばらく冷却期間を置くか。
そのあとのことは、またその時考えよう。
それから2日後。休み時間に私は、学内の屋上で、顔を赤らめた格君から声をかけられた。
「こ、小波君。」
「い、格君、どうしたの?」
「あ、あの、……次の休みは、空いてるかな?……その、日曜日だけれど。」
「うん、空いてるよ。」
「ちょっと、行きたいところがあるんだ。その、よかったら、君に付き合ってほしいんだ。」
「いいけど、どこへ行くの?」
「それは、当日のお楽しみだ。それじゃあ、11時半にはばたき駅で待っててくれないか?」
「分かった。それじゃ、日曜日に。」
はばたき駅か、じゃあ、行先はたぶん水族館か臨海公園だな。
彼と何度も行っているところだから、さほど新鮮味はないけど、誘ってきてくれるということは、
たぶんこないだのことは怒ってないということだろう。
とりあえず、彼に嫌われる、という最悪の事態は回避できた。
日曜日に会ったら、真っ先にこの間のことを謝っておこう。
私は内心胸をなでおろし、日曜日が来るのを待った。
そして迎えた当日。
「は、早いな、君。もしかして、僕の時計が遅れていたんだろうか?」
はばたき駅で時間より早めに来て待っていた私を見て、ちょっとドギマギしながら格君が声をかけてくる。
「ううん、時間どおりだよ。早く来たのは、この間のことを謝りたくて…。」
「この間のことって、何だい?」
「その、校庭の中庭で…、のこと。」
「あ、ああ…、そ、そのこと、か。」
「私は、格君が好き。だから、ああいうことをしてしまったんだけど、でも、よく考えると、
全然格君の気持ちを確かめてなかったと思う。本当に、ごめんなさい。」
「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
「どうしたの?」
「謝るのは僕のほうだよ。僕がグズグズしていたせいで、君のほうからアクションを起こさせ、
あまつさえ告白までさせてしまって…。なんて不甲斐ない男なんだ、僕は!」
「えっ、それって…。」
「そうとも。僕も、小波君が好きだ。でも、今はお互い受験生だし、僕が告白するのは、高校を卒業するまで
待とうと思っていた。それなのに、今日君に先を越されてしまった、というわけだ。…自分の情けなさに、涙が出そうだよ。」
「そんなことないよ、格君は全然情けないことなんてない!」
「本当に、そう思うかい?」
「うん。考えなしの私と違って、ちゃんと先のことを考えてくれているし。」
「そうか、ありがとう。」
「よかった。ところで、今日はどこに行くの?」
「秘密だ。…その前に、もう一度確認させてほしい。」
「何?」
「君は、本当に、僕のことを好きなのかい?」
「うん。それがどうかした?」
「わかったよ、じゃあ、僕の行きたい所へ行こう。」
格君は私の手を握り、臨海公園の方角へ向けて歩き出した。
臨海公園は、はばたき市のデートスポットベスト3に数えられるぐらい、いつもカップルでにぎわっている。
でも、今日は公園内には入らず、格君は別の道を黙々と歩いていく。
彼が歩みを止めたのは、臨海公園から外れて奥まったところにある、一件のホテルの前だった。
「…小波君、入ろうか。」
「い、格君、こ、ここなの?行きたいところって。」
「ああ。今更、怖気づいても遅いぞ。」
「…そんなこと、ないけど。」
私は意表を突かれていた。格君がこういうところに誘ってくるとは、全く想定していなかったからだ。
そういうことに及ぶのは、絶対に彼の部屋だと思ってたし。
私は彼に手を引かれたまま、建物の中に入って行った。
とりあえず、ソファに座ってテレビをつける。格君から少しだけ距離をとって座った。
「ふーん、中はこんな風になっているんだな。」
「格君、こういうとこ来たことあるの?」
「あっ、あるわけないじゃないか、し、失礼だな!」
でも、それにしては妙に落ち着いている。私は、疑いのまなざしで彼を見た。
「本当に?格君て、ひそかにモテるんだもん。知ってる?クラスの女の子たちが『ちょっと話しかけづらいけど、
すごく整った顔してるよね』とか噂してるの。実は、そういう子と来たことがあるんじゃないの?」
「ないよ。それに、僕が好きな女子は君だけだ。他の女子が、どう噂しようと僕には関係ない!」
かなり強い口調で、厳しい表情になった格君は切って捨てた。
「ごめん、怒った?」
「ちょっとね。僕は、君に疑われるようなことは、何もしていない。」
「許して、くれる?」
「ダメだ。」
それだけ言うと、格君は私を抱きよせ、耳元で囁いた。
「許さないよ。君を、完全に僕のものにするまではね。」
彼の高い体温を感じながら、私は徐々に脈が早まるのを自覚していた。
つけていても、もはや、テレビの音は無意味な雑音でしかない。
ちょっとした衣擦れの音やお互いの吐息が、部屋を満たしていく。
「…目を、閉じて。」
私は、格君の言葉に素直に従う。
瞼を閉じると、間もなく唇に温かいものが降りてきた。
この間は一方的に唇をむさぼるばかりだったけど、今回は逆に私のほうが押されている。
男の人の舌って、こんなになめらかに動くんだ…。
「…ん、んん…。」
私は思わず声にならない声を出していた。
格君は私を抱きしめながら、背中を指で軽くなぞる。
「ちょっと、待って、ストップ!」
「どうしたんだい?」
「…シャワー、浴びてきていい?」
「いいよ。僕も、君の後に使うとしよう。」
私は彼から離れ、バスルームに行って服を脱ぎ、シャワーを浴びだした。
一通り浴びた後で、念入りに体を洗う。
泡だらけの全身をシャワーで流しながら、私はとうとう逃げられないところまで来てしまったんだな、と実感していた。
水気をタオルで拭き取り、バスローブを羽織る。
「お待たせ。どうぞ。」
「ああ。」
彼を待つ間、私は緊張しっぱなしだった。
文化祭で学園演劇の主役をやった時ですら、こんなに緊張しなかったように思う。
あのときは、格君が台詞を忘れて失敗したんだっけ。
かすかに響く水音を聞きながら、私はベッドに腰掛けて体を固くして待っていた。
「待たせたね。」
当たり前なんだけど、格君は眼鏡をはずしている。…この顔を見たのは、学校で唯一私だけ。
ちょっと,、嬉しい。
湯上がりの格君は、色白なだけに全身真っ赤になっていた。しかも、腰に一枚タオルを巻いただけの姿で。
「バスローブ、つかわないの?」
「この先どうせ脱ぐんだ、だったらこれで十分だよ。」
…格君って、こんなキャラだったっけ?
そんなことを考えていると、彼はベッドに横たわって私に声をかけた。
「小波君、おいで。」
彼の両手が広げられる。私はそれにからめとられ、あっという間にバスローブを脱がされた。
自身の腰タオルも外している。
抱き合ったまま、またキスを交わし合う。彼の唇が繰り出す感覚に、私は夢中になった。
「…格君が、こんなにキスがうまいなんて思わなかったよ。」
「僕が何につけても、予習と復習を欠かさないのは知ってるだろう?
先日、君に求められてるとわかってから、いろいろと調べたんだ。」
「ふふっ、格君らしいね。」
「でも、その…、僕もこういう経験がないから、上手く出来なくても勘弁してほしい。
できるだけ、君に恐怖心や苦痛は与えないように努力するから。」
「…いいよ。」
彼が、私の胸に手を伸ばす。手のひらで胸全体をもみしだきながら、人差し指で頂点をもてあそびだした。
「…はあ、…あ、…あぁ!」
「柔らかい…。」
彼は、陶然とした表情で私の体のあらゆるところに触れていった。
格君は、潤んだ琥珀色の眼差しを投げかけながら、次第に私を追い詰めていく。
「あ、あぁ…、いた、るくんの、エッチ!」
「…最初に誘ってきたのは、小波君、君の方だぞ?何を言われても、抗議は受け付けないから、そのつもりで。」
背中を触られると、痺れるような感覚が走る。
脇の下はくすぐったい。
耳たぶを甘噛みされると、声を抑えることができない。
お尻は、気持ちよさより恥ずかしさの方が強い。
「やだぁ、…ぁあ、ああっ…」
「感じて、きてるんだね。…もっとだ。もっと、感じてほしい。」
彼の指が、私の最も敏感なところを刺激してきた。すでにそこは、熱く湿り気を帯びている。
指の動きに従って、そこははしたない水音を立てる。
「濡れてる。ちょっと、指を入れるぞ。」
指は少しずつ、私の最奥まで侵入して、中で小刻みに振動する。
「痛く、ないかい?」
「…ん、あ、あん、はっ、あぁ…。」
私はもはや答えを返す余裕がなく、彼の指の動きに従って、甘い声を上げていた。
私はまだ、格君の指に支配されている。
「…う、もう、だ、だめぇ…!」
「まだまだ。慣らさないと、つらいのは君だぞ。」
そういって、彼は私のぬかるみをこねまわし続けた。
やがて、指は二本に増える。
私は、内臓をかきまわされながら、徐々に高まる快感を捕捉していく。
気持ちよさを感じているのに、口を突いて出たのはなぜか許しを請う言葉だった。
「…許して、あん、ゆ、許して!格君…」
「君は、僕のものになっていない。だから、まだ許さないよ。」
「お願い、お願いだから…。」
「どうしてほしい?」
「き、来て…。」
「…わかったよ。じゃ、深呼吸して。」
いつのまにか格君は避妊具をつけていて、私の体を開いて割り込ませてきた。
彼に刺し貫かれ、すさまじい圧迫感に私の顔は苦痛で歪む。
「…あ、はあ、あぁ…」
「っ、…狭いな。ごめん、慣らしが甘かったみたいだ。」
低い声で格君がつぶやいた。私のことが気がかりな様子で、顔を覗き込んでくる。
「…、いい、よ。…これで、い、たるくん、は、私の、もの、だから…。」
「違う。…君が、僕のものになったんだ。」
…お前はジャイアンか。
そんな思いが頭をかすめたのは、ほんの一瞬。
私は、格君が紡ぎだす快感の虜になった。
「…あ、あぁ…、あん、ああぁ…!」
「すごいよ、中がうねってる。」
「や、だぁ、そんな、やらしい、こと、言っちゃ…。」
「…前から、言っているだろう?僕は、いやらしい奴だ、ってね。」
「…やっ、あん、そんな…。」
「ずっと、君と、こうしたかった。好きだ、小波君…。」
格君の、好きだ、という言葉が、私に恋の魔法をかける。
もう、私は何も考えられず、ただただあえぐのみで。
彼の端正な顔に、少しずつ余裕の色が消えていく。
「…すまない。そろそろ、僕も、ダメだ。」
「いい、よ。格君、もう、イッて!」
「…くっ、出る…っ!」
格君はひときわ深く私を突いたかと思うと、全体重を預けて脱力した。
それで、私は、彼がフィニッシュを迎えたことを知った。
「ごめん、小波君、まだ痛むかい?」
「ちょっとね。でも、後悔してないよ?好きな人と結ばれた痛みだから。」
「そ、そうか。今日から、晴れて僕たちは恋人同士だ。毎日、一緒に下校しよう。
受験があるから、デートはなかなかできないけれど、その代わり、電話は必ずするから。」
う、格君、束縛するタイプなのか。
たまには、他のキャラと帰らせて。でないと爆弾処理が…。
内心、ため息をついた私をよそに、ハイテンションの格君は続ける。
「そうだ、今年のクリスマスは、スキー合宿を欠席して、二人で星を見に行かないか?
君に、見せたいものがあるんだ。…それに、今日の復習もしたいし。」
ちょっと、いやかなり困ったところもあるけど、頬を赤く染めながら話す彼がとても愛おしい。
惚れた弱みって、こういうことを言うのかなあ?
この嫉妬深い妖精王は、どうやら私に甘い恋の魔法をかけたらしい。
願わくば、その魔法が永遠に解けませんように。
<終>
お目汚し失礼いたしました。
このSS制作の経緯は、裏話スレに投下しておきます。
それでは、またどこかでお目にかかりたく存じます。
GJでした!
デイジーのツッコミや爆弾処理云々にはnrnrしちゃったよ
奥手なGS男子には女子が肉食化するのもやむを得ないかなと
個人的には初めてエピもいいけどもっとズブズブエロエロなのも読んでみたいなぁ
GSでは難しいかもだけど
最近、雑談の人いないなあ。
こういったご時世だから仕方ないけど、ちょっと寂しい。
規制かかってる人も多いかも
作者のでしゃばりはウザイよ
作品投下できるほどの腕は全くないのでエロ雑談でも
各キャラのお気に入り体位とか
琉⇒正常位
兄⇒対面座位
嵐⇒バック
旬⇒側臥位
坊⇒騎乗位
玉⇒松葉崩しなどアクロバティックな体位
うは、知ってる体位出尽くして隠しまで行き渡らねーw
もっとエロい人、よかったら書き足して
迫⇒
髭⇒
平⇒
太⇒
根拠ないから意味わかんねーし
48手でぐぐったらいっぱい出てくるよ
637 :
小ネタ1/2:2011/04/01(金) 20:01:27.18 ID:5Fy8sIXX
流れ豚切って小ネタ
GS1 喫茶店会話 「セックスについて聞く」
王子
「おまえ、なんでそういうこと聞くんだ?」
「興味があったから。珪君は、したことある?」
「…教えない。おまえは、どうなんだ?」
「ないけど、どうして?」
「…別に。」
(変なこと聞いちゃったかな。)
もりりん
「えーと、その、植物も、おしべとめしべが交配して種子を作ります。」
「そうだね。それで?」
「ですから、DNAを伝えるためには、欠かせないことなんです。」
「うん。次世代のためだよね。」
「でも、高校生の僕たちには、ちょっと早すぎるんじゃないでしょうか。」
(うーん、そうなのかな?)
スズカー
「ブッ!(口に含んだ飲み物を噴き出す)」
「大丈夫?(ハンカチを手渡す)」
「あ、ああ。ちょ、ちょっとびっくりしちまって、よ。」
「鈴鹿君は、経験あるの?」
「あっ、あるわけねー・・・、おまっ、ヘンなこと聞くな!」
(もしかして、怒らせちゃった?)
プランス
「そうだね、それは恋人同士でないと入れない楽園だね。」
「どういうこと?」
「お互いの愛と協力があってこそ、初めてアルカディアに到達できるんだ。」
「そういうものなの?」
「ああ、とても素晴らしいよ!」
(色様、もしかして経験ある?)
兄やん
「なんやなんや、またやぶからぼうに。」
「ちょっと、興味があって。」
「そうか…。何なら、今度一緒に試してみるか?」
「えっ!本当に?」
「あっはっは!冗談や、冗談。自分、何でも素直に受け取りすぎやで。」
(なんだか、上手にはぐらかされちゃった…。)
638 :
小ネタ2./2:2011/04/01(金) 20:04:30.62 ID:5Fy8sIXX
ひびやん
「先輩っ!も、も、もしかして、実は経験済み、なんすか?」
「ううん、違うけど。」
「何だ…。ちょっと、安心したっす。」
「どうしたの?」
「その、自分も上手くできないかもしれないけど、先輩を思う気持ちはだれにも負けないっす!」
(なんだか日比谷君、気合入ってる?)
ヒムロッチ
「何をっ!?失敬、私としたことが…。」
「せんせぇ、大丈夫ですか?」
「念の、ために確認しておくが、その言葉には、性別と性行為の二つの意味がある。君がたずねたいのはどちらだ?」
「もちろん、後者です。せんせぇの経験について。」
「コホン、生徒の君相手に、私の実体験を語る必要など全くない。断じてない!」
(やっぱり、教えてもらえなかった…。)
ダンディー
「おやおや、真剣な顔で何を言い出すかと思えば…。」
「すみません…。」
「そういうことを男性に聞いたりしないのは、真のレディとしてのたしなみだよ。」
「そうですよね、でも、ちょっと聞いてみたかったんです。」
「背伸びするのは感心しないが、いずれ、君が大人になれば…。あ、いや、忘れてくれ。」
(大人になったら理事長、どうするのかな?)
ちーちゃん
「ああ、make loveのことですね。」
「えっ?」
「アメリカのスラングではそういうんです。愛を作る、って。」
「素敵な言い方だね。」
「そうです。僕も、将来、あなたと愛を作っていきたいです。」
(なんだか、恥ずかしい…。)
天童
「お前なあ、俺を二浪させたいのか?」
「そんなことないって。」
「だったら、俺を誘惑するな!今は勉強あるのみだぜ。」
「ごめん…。」
「でも、一流大学に受かった時は、な。お前、待ってろよ?」
(待ってろってことは…、やっぱり?)
突拍子も無い質問をする割に主人公が天然なのは昔からだよなw
ぼっちゃまも頼むw
642 :
小ネタ1/2:2011/04/02(土) 00:22:05.81 ID:qJI+CkPy
便乗して作ってみた
GS2 喫茶店会話 「セックスについて聞く」
キテル
「…おまえ、何企んでんだよ?」
「そんなことないって。で、瑛くん、あるの?」
「何が。」
「何がって、その…、経験が。」
「お前が、もっと可愛くなったら教えてやる。」
(う、今はビミョーってこと?)
シバカツ
「…それが、どうした。」
「あの、ちょっと興味があって。」
「お前、したいのか?」
「えっと、そういう訳じゃないんだけど…。」
「冗談。誤解されるから、あまりこういうことは聞くな。」
(志波くん、経験あるのか聞けなかったな…。)
メッティ
「そ、それは、だね、愛し合う男女が行う崇高な行為、というか、子孫繁栄に欠かせない儀式というか…。」
「格君、経験あるの?」
「あ、あるわけないじゃないか!し、失敬だな、君は。」
「ごめんなさい。」
「こういうことを聞くには、君は魅力的すぎる。頼むから、僕の雑念を増やさないでくれ!」
(格君、すごく動揺してる?)
ハリー
「おっ、おまえ、なんてこと聞くんだよ!」
「いけなかったかな。」
「いけないっつーか、聞かれても答えづらいっつーか…。」
「どうして?経験あるのか教えて?」
「言わせんなよ、バカ!恥ずかしい…。」
(ハリー、もしかして照れてる?)
クリス
「そうやなあ。そういうことは、一番好きな女の子としたいなあ。」
「クリス君、経験あるの?」
「んー、企業秘密。」
「もう!」
「君と僕がもっと大人になって、ええ男とええ女になったら…、な?」
(大人になるのが待ち遠しいかも…。)
天地
「ふうん。先輩、誘ってるの?」
「えっ?」
「かわいい後輩だと思って、僕をからかってるんでしょ。」
「そういうつもりじゃないって…。」
「…いいよ。じゃあ今度、本気になった僕を見せてあげる。」
(翔太君、いつになく真剣な顔してる…。)
643 :
小ネタ2/2:2011/04/02(土) 00:25:16.06 ID:qJI+CkPy
若
「セックスは、お互いのDNAを交換して、コピーを作る作業です。」
「そんな、ミもフタもない…。」
「科学的にいえばそうです。でも、それだけがすべてではないですよね。」
「そうですね。」
「脳の快楽中枢が与えてくれる感覚。僕と一緒に、体験してみない?」
(せんせぇ…。)
花屋
「お前、高校生がなんつーこと言い出すんだ?」
「えっ、知りたいからですけど。」
「…そうきたか。でもよ、聞いていいことと悪いことがあるぞ?」
「やっぱり、ダメですか?」
「そんなウルウルした目で見ても…。いやいや、こいつは後輩。可愛い後輩…。」
(先輩、ちょっと切羽詰まってる?)
赤城
「へえ、君、そんなこと聞いてくるんだね。」
「…悪い?」
「悪い。ごめん、冗談。いや、意外だったから。そういうこと興味なさそうだったし。」
「あるよ、一応。」
「じゃあ、今度一緒に勉強しようか、セックスの…。なあんてね?」
(赤城君、なんだか嬉しそう?)
マタロー
「君は、僕を好きなんだろう?」
「うん。」
「じゃあ、僕の言うことをきかなくちゃいけない。」
「わかった。」
「いいね、今すぐ服を脱ぐんだ。ここで、今、すぐだよ?」
(太郎君、なんだか怖い…。)
こもりん
「え、あの、オ、いや、僕…。」
「どうしたの?」
「は、恥ずかしい…。」
(なんだか、こっちも恥ずかしくなってきちゃった…。)
キャラ崩壊サーセンwww
3は未プレイなので作れません、あしからず
2のやつうまいね雰囲気でてときめいた
ほんとに言いそう
GJです!
キャラはもちろん、最後のデイジーの感想もいいねー
マタロウww喫茶店だぞここwww
また小ネタのやつが調子乗ってるのか
もう小ネタはいいよ
いっそにょたでもいいからまともな文章読みたい
女体化厨まだ住み着いてんのか
801板行けよ、デブ
648 :
小ネタ0/2:2011/04/03(日) 21:23:41.10 ID:nLJskwZh
保管庫を見たら、2と3のはあったけど、1のがなかったので
また小ネタを作ってみた
ちょっとエロ度が物足りないかもしれないけど、よろしければどうぞ
嫌いな人は、「小ネタ」をNGワードに入れて、華麗にあぼーん推奨
649 :
小ネタ1/2:2011/04/03(日) 21:25:45.65 ID:nLJskwZh
GS1 喫茶店会話 「胸について聞く」
王子
「胸、か?」
「うん。珪君の好みを聞きたくて。」
「柔らかいの。すごく、いいな。」
「もしかして、触ったことあるの?」
「…猫。体育館裏の。あいつ、子育て上手だから。」
(珪君らしい、と言えばらしいかも…。)
もりりん
「む、胸、ですか?」
「聞いちゃいけなかった?」
「その、僕も男ですから、そういうことを聞かれるのは、ちょっと…。」
「ごめんね、変なこと聞いて。」
「い、いえ、あなたは悪くないんです。いろいろ想像をしてしまう僕がダメなだけで…。」
(桜弥君、どんなこと考えたんだろう?)
スズカー
「ま、前から思ってたんだけどよ、は、走るとき重くねえのか?」
「うーん、どうだろう。人によるんじゃない?」
「ダッシュしてる時、右に左に揺れてるのを見ると、よ…。」
「どうしたの?」
「おっ、お前、く、空気読め!ここはスルーしろよ!」
(鈴鹿君、なんだか真っ赤になってる…。)
プランス
「なんといっても、裸体画の魂は、その胸にあるからね。」
「そうなの?」
「クラナッハやボッティチェリの生み出した、あのまろやかな曲線を見たかい?実に素晴らしいよ!」
「こ、今度、見てみるね。」
「…待って、今、鮮烈なイメージが…。悪いけど、僕はアトリエに戻るよ。じゃあね。」
(色様、今から裸体画を描くのかな?)
兄やん
「自分、またえらいこと聞いてくるなあ。」
「いけなかったかな。」
「いかん、ちゅーことはないねんけどな、やっぱり質問は選んだほうが身のためやで?」
「どういうこと?」
「男はみんなオオカミや。女の子の、その、桃をもぎとりたい思てんねん。せやから、気いつけや。な、赤ずきんちゃん?」
(まさか姫条君がオオカミだとか…、は、ないよね?)
650 :
小ネタ2/2:2011/04/03(日) 21:27:38.10 ID:nLJskwZh
ひびやん
「む、むむ、む、む、胸っすか?」
「そうなの。日比谷君の好みを教えて?」
「自分の好み、っすか…。難しい質問っすね。」
「そうかな?」
「その、実際に、さわったことがないんで、答えようがないというか…。
すみません、先輩、今日はこれくらいで勘弁してください。」
(日比谷くん、すごく困ってる?)
ヒムロッチ
「我々哺乳類は、生まれた子に乳を与えて育児をする。よって、
乳房もそのために存在する。」
「…生物学的な定義はいいですから。」
「一般的に言って、女性の胸が大きいことをよしとする風潮は、
乳腺が発達しているため、子により多くの母乳を与えることができ、
生存競争に有利であるからだと考えられる。」
「で、せんせぇの好みは?」
「コホン、私の好みなどどうでもよろしい。以上だ。」
(せんせぇ、やっぱり大きい方が好きなのかな?)
ダンディー
「ははは、君は時々、突拍子もないことを聞いてくることがあるね。」
「すみません…。」
「しかし、胸も女性の魅力の一つであることは否定できない事実だよ。」
「やっぱり、そうですか?」
「パーティでローブ・デコルテを着た君が見てみたい。その胸元に、
男たちの視線が釘付けになるだろう…。あ、いや、やはり着なくて正解だよ、忘れてくれたまえ。」
(理事長、私にドレスを着てほしくないのかな?)
ちーちゃん
「胸、とは…、なんですか?ああ、bustのことですか。」
「やっぱり、アメリカは大きい人が多いでしょ?」
「大きいイコール良いとは、僕にはとても思えません。」
「そうなの?」
「日本の女の子、特にあなたは、可愛い胸をしています。とてもcharmingで素敵です。」
(千晴君、ちょっとほめすぎだよ…。)
天童
「お前、なんてこと聞いてくるんだよ!今、勉強中だぞ?」
「ごめん、いけなかった?」
「…そんなこと聞いてると、大学生になったら触るぞ。」
「えっ?」
「…なんでもない。さーて、勉強、勉強。これからラストスパートかけようぜ!」
(天童君、大学生になったら、どうするんだろう?)
ヒムロっちがぶっちぎりでギャグ要員だw
おもしろかった。thx!
小ネタ嫌いな人もいるみたいだけど自分は好きだよ
2も3も色々見てみたい。
管理人さん保管庫UP乙です
近頃はSSも増えて嬉すぃ!
654 :
小ネタ0/1:2011/04/06(水) 03:39:02.94 ID:SPNBko/p
管理人様、いつも拙い作品を保管庫にうpしてくださって、ありがとうございます。
保管庫更新記念に、小ネタ作ってみた
SSは鋭意制作中につき、サーセンwww
お嫌いな方は、「小ネタ」をNGワードに登録して華麗にあぼーん推奨
655 :
小ネタ1/1:2011/04/06(水) 03:43:09.18 ID:SPNBko/p
GS1 各キャラの童貞の可能性&非童貞の場合の初体験の相手の予想
王子
童貞率26%
非童貞の場合・・・仕事関係者と誘われるままに関係を持つ。しかし、王子と心を通わせ
ることができず、長続きしない。
もりりん
童貞率95%
非童貞の場合・・・ショタ好きの肉食系女子に言い寄られ、断り切れず体を重ねる。しか
し初体験時うまくできないもりりんに「つまんない」と言い捨てて終了。
スズカー
童貞率55%
非童貞の場合・・・バスケ部の女子選手、あるいはマネージャーと。しかし、ワンマンプ
レイが直らないスズカーに愛想が尽き破局。
プランス
童貞率20%
非童貞の場合・・・両親に連れて行かれた外国の社交界で、妖艶なマダムから愛のテクニ
ックを仕込まれる。プランスの技術が及第点に達したところでレッスン終了。
兄やん
童貞率15%
非童貞の場合・・・大坂時代の同級生と。相手が、自分の本質を見ず社長の息子だから付
き合っている、という事実に嫌気がさして破局。
ひびやん
童貞率87%
非童貞の場合・・・髪型変化スチルの取り巻き女子と。しかし、プロ野球選手の夢を追い
続けるひびやんに理解を示さず、関係が冷えて破局。
ヒムロッチ
童貞率8%
非童貞の場合・・・大学時代の後輩と。自分の行為はなんでもマンセーされるため、本当
の自分と、美化された自分とのギャップに苦悩して交際終了。
ダンディー
童貞率0%
非童貞の場合・・・バブル世代のイケイケギャルとゆきずりに。その後、お手合わせした
女性は数知れず。
ちーちゃん
童貞率44%
非童貞の場合・・・アメリカ時代のハイスクールの同級生と。それなりに交際していたも
のの、ちーちゃんが日本に来たため自然消滅。
天童
童貞率35%
非童貞の場合・・・不良仲間のレディースと。勉強に目覚めた天童に別れを言い渡されて
終了。
破局の理由が痛々しいのが多いな
連レスごめ
エロというより破局小ネタだよねこれ
ヒムロッチ×ありりんを投下いたします。
もりりん&主人公が、在学中に付き合っている設定。
なっちんが台詞のみ登場。
本番描写なし。
ヒムロッチスキー&ありりんスキー閲覧注意!
以上、お嫌いな人はスルー願います。
NGワードは、「二人だけの課外授業」です。
高校3年目の、夏休みのある日。
私はいつものように、図書室で調べ物をしていた。数学の宿題で、どうしてもわからない
問題があったから。
ひとしきり参考書を読みふけった後、何とか解を引き出した私は目の疲れを感じて、ふと
校庭のほうに視線を動かす。
そこにいたのは…。
私が思いを寄せる、緑の髪の彼。
園芸部の活動の最中なのだろう、炎天下だというのに、校庭の片隅で花壇に水をやってい
る。
そうだ、ちょっと彼に挨拶してこよう。
私はそう思いつくと、参考書を棚に戻して、うだるような暑さの中校庭に出ていく。
花壇の近くまで来たところで、私の足は止まり、思わず近くの木陰に隠れた。
…彼は、一人じゃなかった。
赤い髪の彼女と、花壇のそばで抱き合っている。
「いけません、小波さん。こんなところで…。」
「ダメ。だって、私は、今すぐ守村君にキスしたいんだから。」
覚悟を決めたのか、彼の眼が閉じられる。…そして、重ねられる唇と唇。
ショックのあまり私は、それからどういう行動をとったのか、ほとんど覚えていない。
我に返ったのは、第三音楽室の前で、氷室先生にぶつかってからのこと。
「…どうした、有沢。…何か、問題か?」
私は泣き続けるばかりで、うまく説明できない。
先生は、私を音楽室の中に入るよう促した。泣きながらも、その言葉に従う。
「何故、泣いている?」
こみあげてくる涙に邪魔されて、氷室先生の質問に答えられずにいた。
いつのまにか私は抱きしめられ、しばらくの間、私は氷室先生の胸を借りていた。
涙でスーツの変色が目立つようになった頃、私の体は離された。
「すみません…。」
私が謝るや否や、驚いたことに、先生は私にキスしてきたのだ。
衝撃のあまり、私はされるがままになっていた。
しばらくして、唇を離した先生が言う。
「…次週日曜だが、君の予定がなければ、私の部屋に君を招こうと思う。予定はあいてい
るか?」
放心状態の私に拒否などできるはずもなく、うなずくのが精いっぱいで。
「よろしい。それでは9時半、君の家の前で待っていなさい。」
…その日、自宅に帰った私が真っ先にしたことは、彼への思いをつづった日記を焼き捨て
ることだった。
そして、約束の週末。
私は、氷室先生によって、新たな世界を教えられた。
いつも先生との逢瀬は、まずソファに座ることから始まる。
お勧めの交響楽が流れる中、ちょっと距離を取って私は先生の左に座る。
最初はお互い、余計なことはしゃべらない。
先生は、ゆっくり、じりじりと間合いを詰めてくる。獲物を狩る肉食獣のように。
間もなく、私は右手を握られる。先生の手は、大きく、温かい。
手を握られるのは恥ずかしいので、左腕に手を回す。
すると、先生は私の太腿に手のひらを置いてくる。
とくに撫で回されるわけでもないのに、体に火がついたように感じるのは、やっぱり私が
淫らだからだろうか?
私は、息が上がってくるのを悟られないように、深呼吸を繰り返す。
表情を観察しながら、おずおずと私が先生の肩に腕を回すと、両腕で抱きしめられる。
こうして私たちは、抱擁を楽しむ。
男の人の腕の中が、こんなにも素晴らしいものだなんて…。
しばらくすると、先生が体を少し離す。それがキスの合図。
目を閉じて唇をむさぼりあううちに、私の体についた火は徐々に勢いを増していく。
先生が眼鏡をはずすと、私も同じ行動をとる。眼鏡なしの先生は、少し若返った印象にな
った。それを独占できるのは自分一人の特権。
先生がブラウスのボタンを、右手で外し始めた。片手だけでボタンをはずす仕草に、たま
らないエロスを感じるのは、きっと私だけではない。
ブラもはぎ取られ、上半身裸になると、今度は私が先生を脱がせる番。最初は分からなか
った、ネクタイを解くのも今はお手の物になった。
お互い上半身を露出したところで、また抱きしめあう。邪魔な服を脱いだところで、私は
先生の皮膚の質感と体温を、直接感じられるようになる。
「…先生、シャワーを浴びてもいいですか?」
「問題ない。私も君の後で使う。」
ここでシャワーをねだったのは、体の奥が潤んできたのを隠したかったから。洗い流して
も無意味だとわかっているけど、あえてささやかな抵抗をしてみる。
先生がシャワーを使っている間、バスローブを着た私はソファで緊張しながら待っている。
会う回数を何度も重ねたというのに、その癖はちっとも直らない。
出てきた先生は、私をベッドに来るよう誘う。
「有沢、来なさい。」
その言葉に、逆らえるはずもなく。
私は再び、先生の甘美な腕の中に囚われ、バスローブを脱がされる。
横たわって抱き合う私たちの間には、髪の毛一筋の隙間すらない。
唇を重ねながら、先生は私の背中を撫でる。
「…ん、んふ、んん…。」
言葉にならない声が、少しずつ私の口から洩れていく。
唇を離すと、その声は明確に喘ぎ声へと変化していて。
「あ、あっ、あん…」
「そろそろ、だな。」
満足そうに先生はつぶやき、私の胸をもてあそび始めた。
もう既に、胸の茱萸の実は固くなっている。でも、わざとそこには触らず、周囲を揉み
しだくばかり。
「先生の、イジワル…。」
「何だ?言いたいことがあるなら、はっきり言いなさい。」
余裕たっぷりにそう言われ、私は恥ずかしさとじれったさのはざまで先生にされるがまま
になっている。
とうとう我慢できなくなった私は、先生にねだる。
「胸の、真ん中を、さわって、ください…。」
「よろしい。」
片方の胸は先生の指で、もう片方は唇で攻められ、私の中の火は油を注がれて一気に燃え
広がった。
「はあっ…、やん、ああ…、やめて、わ、たし、いやらしい…。」
「何故だ?こういうときは、いやらしい方がいいと決まっている。」
「どう、して…、ですか?」
いつもは生徒の質問には必ず答えるはずなのに、このときの先生は淡い微笑を浮かべて答
えない。
答える代わりに、先生は私の中心に手を伸ばす。
もうすっかり潤みきったそこは、愛撫を待ちかねていた、という具合で。
最も敏感なところをいじられた私は、与えられた刺激が強すぎて、何とか逃れようと試み
る。
でも、先生の左腕は、私の肩をしっかりつかんで離さない。
足を閉じたくても、先生の左足に絡めとられて、それもかなわない。
逃げ場を失った私は、火がますます燃え盛るのに任せるほかにない。
「あああっ、先生、やあん、あっ…。」
「気持ち、いいのか?」
「はい…、すごく、気持ち、イイ、です…。」
先生が私を横抱きにして、中心をまさぐりながら背中を撫でる。
先生は知っているのだ。…私の弱点が背中にあることに。
弱いところを二か所同時に攻め立てられて、本当に気が違いそうになる。
「あん、ダメぇ、そんな、激しい…、ダメ、本当に、ダメですって!」
「…却下だ。」
私の懇願は無情にも退けられ、先生は更に指使いを激しくしていった。
ぬかるみが淫らな水音を立てるたびに、私は快楽の淵へ追い詰められていく。
そして、来るべき時がきた。
「せん、せい…、あ、愛してる!もう…、ダメ、イッちゃう…!」
前頭葉が青白い輝きで満たされる、忘我の時間。
本当なら彼に捧げるつもりだった、愛の言葉を無意識に叫ぶ。
落ちるような感覚に襲われた私は、先生の背中に腕をまわして、力の限り抱きついていた。
そのあとは、私がお返しする番。
「満足したか?」
「はい…。」
「ふむ、よろしい。」
そういうやり取りの後、先生は私の手首をつかんで、自らの指揮棒を触らせる。
ビロードのようにすべすべしていて、熱く、固い。
最初のうちは、これをどう扱っていいかわからなかったけど、逢瀬を重ねるうちにどうし
たらいいかわかってきた。
奈津実からは、その手の雑誌を借りてみたりもした。
「堅物そうなあんたに、彼氏ができたとは意外だねー。でもまあ、要領よくやりなよ?そ
の雑誌、返すのはいつでもいいからさ。」
『彼氏が喜ぶ体位って?』『オトコの弱点教えます』などなど、煽情的なタイトルが並ぶ中、
私が最も参考になったのは、口でするやり方のページだった。
この技法の歴史は案外古く、古代インドの『カーマスートラ』では、既に8通りのやり方
が確立されていたとのことで。
私は指揮棒を軽く握りながら、根元から少しずつ舌を這わせる。
先生の秀麗な顔が、かすかに痛みに耐えるかのような表情に変わっていく。
「先生、気持ちいいですか?」
「…ああ。続けなさい。」
私は指揮棒の先端に口づけた。丁寧に、舌を使う動きを繰り返す。
目を閉じた先生に、大人の男性としての色気を感じる。もっと、切ない表情を見たい。
ちょっとSっ気に駆られた私は、指揮棒全体を口に含み緩急をつけて前後させる。
「はっ、あ…」
眉根を寄せた先生のセクシーさといったら…。
私は無我夢中で、先生に対する奉仕を続けていた。
「もう、いい。有沢、手で、してくれないか?」
先生は口でのやり方を止めて、手での愛撫に切り替えるように指示した。そろそろ、先生
も終わりが近いのだ。
一度、口の中で出された私が咳こんでつらそうにしていたことがあってから、終わる間際
は手ですることを先生は望むようになった。
硬直しきった熱い指揮棒を、擦り減らんばかりに激しく摩擦する。
「ダメだ…、くっ!」
白濁した糊が私の胸にかけられた。しばらくの間、先生は乱れた呼吸を整えている。
お互いに余韻が消えて身支度を整えたら、私と先生の逢瀬は終わる。
こういう関係は、半年にわたって続いている。
課外授業がない週は必ず、お誘いをもらって、先生の部屋で過ごすようになっている。
誰にも言えない秘密の時間を共有する相手として、氷室先生は最適だと思う。
ただ、もし他人に私たちの関係を聞かれた場合、どう説明していいのか表現に躊躇する。
…なぜなら、先生は決して自分の指揮棒を使いたがらない。
以前、「入れないんですか?」と聞いてみたけど、「問題ない。」との返事だった。
恥ずかしさをこらえて、避妊具を買って渡してみたこともあるけど、「必要ない。」と返さ
れてしまった。
私と先生は、恋人ではない。セックスしてないのに、セフレというのは不適当だ。かとい
って、何らかの物品をもらっているわけではないので、愛人というにもあたらない。
本当に、どういった関係なんだろう?
私は、本当の意味では、まだ男性を知らない。
でも、快楽の甘美さを知ってしまった今となっては、そういうのはちょっと憚られる。
ある意味、童話の蝙蝠のような立場に置かれている。
バージンでも、経験者でもないどっちつかずのあいまいな状況。
内心の不安は消えないけれど、先生の誘いを断ることなど考えにも及ばず、私は少しずつ
官能というものについて仕込まれていった。
そして迎えた3月1日。
大学受験の結果はまだ出てないけれど、たぶん、大丈夫だと思う。それなりの手ごたえを
感じていたから。
体育館での式次第が終わり、みんな友人や恩師、学び家との別れに名残を惜しんでいる。
一連のイベントを終えて帰ろうとして教会の前を通った時、赤い髪の彼女が扉を開けて入
って行ったのが見えた。
そして、彼女を追いかける緑の髪の彼。
半年前の私なら、きっと衝撃を受けただろう光景。
でも、今の私には何の感慨も湧かない。
今思えば、例の日記を焼き捨てた時、いいえ、先生の腕に抱かれた時から、既に彼とは決
別していたのだ。
そう気づいて、少し胸が軽くなった。
私は家路へと歩みを早める。
自宅に帰って、着替えて一段落した時、電話がかかってきた。
…先生からだ。
「有沢。今日の夕方、少し時間を取れるか?私は、君に話がある。」
「いいですけど。先生、ご用件は?」
「…直接会ってから話す。それでは、6時半に海岸で待っていなさい。」
「わかりました。」
海岸なら、今から歩いていけば、約束した時間には十分間に合う距離にある。
支度を整えて、散歩がてら私は海岸まで歩いて行った。
夕暮れの海岸は、海面が夕日を反射してきらめいていた。
春の海風に、身をさらすのも悪くない。
夕日があらかた沈んで、夜の帳が辺りを覆いかけたころ、先生は現れた。
「すまない、すっかり遅くなってしまった。」
「今日は卒業式だったから、お忙しかったんでしょう。どうぞ、お気になさらず。」
「あ、ああ。」
なんだか今日の先生は変だ。いつもの落ち着きを失っているように思える。
迷いつつも、決心を固めたかのように、話を切り出した。
「その、君は、今でも守村のことを思っているのか?」
「いいえ。」
私は、教会に入って行った二人の話をした。そして、それに対しての感想も述べる。
「…それでは、もう一度尋ねるが、今、好きな男子生徒はいるのか?」
私は首を横に振る。私が好きなのは…。
「有沢、卒業おめでとう。君には、教師としてあるまじき振る舞いをしてしまった、と申
し訳なく思っている。だが、私はこの3年間、君だけを見てきた。君の視線が守村に向か
うとき、目が輝き、頬が薔薇色に染まるのを、どうしようもない思いで見つめてきたんだ。」
「それって、先生…。」
「そうだ。私は君に惹かれている。君の涙につけこんで、強引に官能について教えてきた
ものの、罪悪感からどうしても一線を越えることができなかった。しかし、教師と生徒、
という呪いは今日で解けた。また、君に好きな男子はいないという。その、よかったら、
今日から私とやり直してほしい。」
「やり直す必要なんてありません。私が好きなのは、先生ですから。」
「…本当か?」
「こういう状況で、嘘をついても仕方がないでしょう。」
「そ、そうか。何のことはない、お互いがお互いのことを思っていた、という訳か。…遠
回りだな。」
「回り道が必要なこともあります。…そうでないと気付かないことも。」
「ああ、君の言うとおりだ。」
先生は私を抱き寄せる。
「いろいろと不器用で済まないが、これからも頼む。」
「不器用なのはお互い様です。こちらこそ、よろしくお願いします。」
ごく自然にキスを交わす。
そして、思いを通わせた私たちは春の宵闇に溶けて行った。
<終>
以上です、お目汚し失礼いたしました。
今回のSS制作のきっかけは、いつものごとく裏話スレに投下しておきます。
それでは、またどこかでお目にかかりたく存じます。
ほしゅ
チョビ×赤城のひとと同じ職人さんかな?
ヒムロッチは真面目な女の子が好みだから、ありりんとは全くなくはないな…とは思うが、失恋に付け込んで手を出す教師はちょっとアレだと思った
エロパロならでは、ということか
乙でした
こんなてんてーもいいな!
本番なしがエロい
gjでした
てんてー萌える!
ありりんも可愛かったGJです
作品はともかく作者コテハン状態がウザイ
裏話スレに投下しました^^とかどうでもいい
バンビ×男キャラもいいけれど、サブ女キャラ×男キャラも
もっとSS読んでみたいかな。3のみよちゃんとかカレンとか
バンビと男二人が三角関係になって、敗れた方を他の女の子が慰めて
いい関係になってくるようなベタなものでもいい
バンビがその二人の仲を取り持って、最後には成立したカップル同士の
ダブルデートとかいいんじゃない?
二人の仲を取り持つとか、完全に勝ち組&上からな感じで気配り0バンビぢゃね?
>>672 そこらへんは職人さんの腕次第だけどね
あからさまに根回しとかしたら、流石に何なのコイツって自分も思うし
あくまでさり気なく自然な展開なら、アリだと思うが
脇キャラのカプって上手く書かないと余りもの同士くっつきました!みたいになるからな〜
ある意味寝取られより難しいからね
>>659 ありりん可愛いかったですGJ ありりん大好きだ。
本スレの、ありりんのその後の進路が弁護士と聞いてガッカリ。
ニーナ×はば学巨乳女教師の夢破れた
>>676 十数年後、法律トラブルに見舞われたはばたき学園を救うべく、敏腕弁護士のありりんが訪れた母校で27と出会って…、という展開はどうだろう?
教師じゃないけど、それはそれで萌えられそうなイマゲ
投下します。
tmtm×1主(美奈子)の捏造年の差カプ注意
他にtmtm本命設楽親友愛情なバンビの存在と、設楽が出てきます。
tmtmの矢印がバンビに向いてなくて、昔から1主が好きって設定です。
1主はたぶんタマプーED
NG『後夜祭』
679 :
後夜祭1/5:2011/04/18(月) 00:03:45.99 ID:uVMXEdt2
『――に、似てる……』
それは聞き取れるか聞き取れないかの小さな呟き。
窓際の自分の席で頬杖をついて、設楽はあの日の友人の言葉を思い返していた。
――冷静なはずだ、余裕があるはずだ。
(見ていたのはあいつじゃなかったんだから)
家に遊びに行ったときに見た写真立て。
写っていたのは幼い紺野と友人と、そして友人の姉の姿。
(あいつ、泣くんだろうな……)
だから紺野なんてやめとけと。
……カッコつけて物分かりいいふりして、言えなかった自分を少し恨んだ。
「先生、こっちの片付けは終わりましたー」
「ありがとう。残りの火の始末は私がしておくから、あなた達はもう帰りなさい」
「はーい。先生さよならー」
「さよなら。気をつけて帰るのよ」
元気よく返事をする生徒会のメンバーを見送りながら、美奈子は手にしたホースをまだ火のくすぶるキャンプファイヤーに向け水をかけていく。
(先生、か)
教員免許は取っていたものの、そのまま院に進学していた美奈子に、
産休代替の教員として来て欲しいと天橋理事長が声をかけてきたのが2ヶ月前。
まさかこんな形で母校に戻ってくるとは思いもしなかった。
(それにしても時間の流れるのって早いんだなぁ。教会はツタだらけだし、制服とかも変わってるし、なにより……)
「美奈子先生」
「ひゃあっ!!あ、タマちゃ……じゃなかった、紺野くん。まだ残ってたの?」
「うん。ちょっと後輩の子を送ってきたんだ。ごめん、片付け手伝えなくて」
「いいよ、紺野くんは会長として準備を頑張ってくれたし、何より今日の劇の主役だったんだもんね」
「……ありがとう、先生」
やはり少し疲れているのか、どことなく陰のある笑顔を見せる紺野の顔をまじまじと見つめながら、美奈子は中断していた思考を再開させた。
(タマちゃ……いやいや、紺野くん、が生徒会長だもんね。水風船が取れないって泣いてて、好き嫌いして怒られてたあの子が……)
いつも尽か、珠美の後ろから遠慮がちにこちらを伺っていたちびっ子が。
「ふふっ」
「……?先生?」
「あ、ううん!なんでもない。えっと、火だけはこっちで消したら、後は用務員さんが明日片付けてくれるから……」
「今日はこれで終わりだね」
言いながらさっさと道具をまとめていく紺野の手際の良さに感動していると「はい」声と共に右手を差し出された。
「っと、ごめん。先生にする事じゃなかった」
「あはは。いいよ、なんだか懐かしいから。昔はよくこうしてたね。立場は逆だけど」
引っ込めようとする手を握り、ぎゅっと力を込める。
「うん。姉貴とか先生にいつもこうしてもらってたから」
習慣になってたみたいだ。
子供っぽいそれが恥ずかしいのか、顔を赤くし早口で呟くと、急かすように美奈子の手を引っぱり校舎の中へと入ろうとする。
(やっぱりまだまだ子供だ……)
なぜか少し嬉しくなって、美奈子は紺野に気付かれないようそっと笑いをかみ殺した。
680 :
後夜祭2/5:2011/04/18(月) 00:04:38.41 ID:uVMXEdt2
「わ、もうこんな時間なんだ」
生徒会室の壁掛け時計を見上げ、美奈子は思わず大きな声を出してしまった。
時計の針はすでに9時過ぎを示している。
美奈子はともかく、生徒である紺野を早く帰さなくては。
「紺野くん大変!もうこんな時間……――え?」
ぐらりと視界が揺れる。
ぼふっと音を立てて背中が柔らかい何かに触れ、しばらくして紺野に抱きつかれた拍子にそのままソファーに倒れ込んだのだと理解する。
「こ、こんの、くん?」
「――本当は、あのまま帰ろうかと思った」
あのまま?
問いかけようとして、紺野が「後輩を送ってきた」と言っていたのを思い出す。
後輩……それはたぶん、今日の演劇のヒロイン。
珠美曰わくの「最近玉緒と仲のいい子」の事だろう。
確かに、高校生活最後の文化祭。
好きな子と一緒に帰って終えたいと思うのが当たり前だが。
けれど、真面目な紺野の事、生徒会長として後片付けを放り出して帰ることが出来なかったのだろう。
「お疲れ様。けど3年生なんだし、少しは後輩に任せても良かったの……」
「違う。先生に会いたかったんだ」
「に、って、私に会いたかった?」
顔を上げた紺野が、美奈子の顔をのぞき込んでくる。
困ったように下がった眉毛、何か言いたげな眼差し。
「会って、こうしたかった。最近ずっとうまくいかないことばっかりで、疲れてて。それで……彼女じゃなくて……先生……美奈子さんに会いたかった」
再び顔を胸にうずめ、紺野が呟く。
それを聞いた美奈子は
「ぷっ……あは、はははっ」
笑いながら行き場を失っていた両手で紺野の頭を抱きしめた。
よく知っているとは言え、自分より体格のいい男の人に押し倒されていると言う僅かな恐怖はあっという間に霧散し、
残るのはただ、胸が暖かくなるような柔らかな感情。
「先生?」
「よしよし。タマちゃんは頑張った頑張った」
「……?」
「タマちゃんはいっつも気合い入れて一生懸命だもんね。いいよ、たまには甘えても」
「甘える?」
「うん」
好きな子にはカッコつけたい、弱みを見せたくない。
けれどどこかで吐き出したい。
つまりはそういう事だろう、なんて青い春。
「さあこい!どんと受け止めてやる」
まあもう受け止めてるんですけど、クスクスと楽しげな美奈子の笑顔は
クチュ――。
「ひっ!?」
紺野の舌に耳朶を舐られ引きつった。
「た、たたたタマちゃん!?」
681 :
後夜祭3/5:2011/04/18(月) 00:05:28.67 ID:uVMXEdt2
「受け止めて。会って、抱き締めて、こうしたかった……」
「んんっ……あ、ぁあっ!」
耳に押し当てられた紺野の唇から、掠れた声と共に熱い息が吹き込まれる。
跳ね上がる体と、上がる声。
耳を舐めまわされ舌が差し込まれ、耳朶に甘く歯を立てられた。
「は、あ、うあ……ッ」
ブルブルとこみ上げてくる何かに体が震える。
何かの正体から目を背けている間に、紺野の唇は耳から首筋へ。
チュ、チュ、と吸い付かれ、舌が這い、荒い息にくすぐられる。
「先生、美奈子さん……美奈子、お姉ちゃん……」
「っ……。だ、だめ、だよ、たまちゃ……っ」
その何かに引きずられぬよう何度か首を振り、切れ切れの息で訴える。
「勘違い……して……」
(男の子は仕方がないらしいけど……)
思春期の頃は身近な年上の異性に惹かれやすい。
しかも愛情と性欲を混同しがちだと、教育心理学か何かの時間に教授が話していたような。
「あ、ふ……」
下腹部に当たる熱い塊。
男性がこうなると辛いのだとは、20何年も生きていれば自ずと理解できるわけで。
「っ!」
制服のズボンの前をくつろげ、紺野のそれに手を伸ばす。
直に触れる男の感触にやや怖じ気づきながら、それでもその根元から先端へと指を絡め優しく撫でさすった。
「っく!あ、うぅ……」
「タマちゃん……すぐ、楽にしてあげるから、ね」
弟の友達、友達の弟。
半分本当の弟のように思っていた少年への手淫に後ろめたさを感じながら、先走りの滑りを借りて更に動きをなめらかに紺野を高めていく。
「美奈子……ね……ちゃ」
「っ!」
紺野の大きな手がスルリと美奈子のタイトスカートの中に潜り込み、指が秘部をなぞる。
「だめ、タマちゃん……」
いつの間に?たったあれだけで?
紺野の指に押されたそこは、ストッキング越しからもはっきりと分かるほどに湿り気を帯びていた。
「は、ぁああっ!」
「っ……うぁ……」
美奈子の手が紺野を撫でると、紺野の指も擽る。
化繊越しにも分かる尖りを爪で引っかかれると、流されぬよう美奈子も紺野の先端に爪を立てた。
「ひ、ぃ……あ、ああ」
「うう……」
(な、なんか変だよ……こんなの……)
お互いに高めあって、合間に口付けを交わして。
これじゃまるで……。
682 :
後夜祭4/5:2011/04/18(月) 00:06:23.84 ID:uVMXEdt2
「〜〜っ!!」
「あ……」
紺野が低く唸り体を強ばらせ、一瞬遅れて美奈子の手のひらに熱い欲望が滴る。
トロトロと指先から手首に落ちる白濁。
「……。――っ!!」
ぼんやり眺めている場合じゃない!
はっと我に返り、紺野の胸に手を押し当て引き剥がし、捲れたスカートを整える。
「美奈子おね……」
「紺野くん!もう遅いから帰りなさい」
言葉を遮り背を向ける。
満足して落ち着けば、あの衝動が一時の気の迷いだと気付くはず……なのに。
「……やだ」
「え?」
大きな体が、背中から手を回し美奈子を包む。
「もっと、もっと甘えさせて。美奈子お姉ちゃん……」
「ひっ……」
膝頭から内股に指が伝う。
「今度はちゃんと気持ちよくしてあげるね」
「……」
囁かれて、それだけでくすぶっていた体に火がついていくのが分かった。
――もういい。
美奈子は紺野に体を預けて目を閉じる。
紺野がまだ間違いに気付かないのなら、気付くまで付き合ってあげよう。
「私はタマちゃんの先生だもんね」
明けて月曜日。
さすがに日曜日を挟めば体のだるさも取れるもので、美奈子は自分の丈夫さに感謝しつつ、登校してくる生徒達にいつものように笑顔で声をかけていた。
「おはようございます!おはようございます!」
ただいつもと違うのは、隣に美奈子以上に張り切る生徒会長がいないこと。
「……」
気にするなとはさすがに言えないが、それでも気に病まないで欲しいのだが。
(タマちゃんには難しいかな。けど、彼女さんの為にも吹っ切って欲しいんだけどな)
そのための秘策も用意しているのにと空っぽの隣に思っていると、目の前に大きな黒塗りの車が停まった。
「あ、おはようござ……」
「――」
後部座席から降りてきたのは銀髪の、冷たそうな表情の少年。
は、なぜか美奈子の事を真っ直ぐに見つめて……というより睨みつけて……くる。
「……?」
はば学の制服を着ているのだからここの生徒なのは間違いないが、残念ながら見覚えがない。
同時にそれはこれだけ剣呑な眼差しで見つめられる理由も思い当たらないということになるのだが。
(えっと、えっと……)
「――ふんっ」
「へ?」
(ふんって言った?ふんって。えぇ!私がいったい何をしたの!)
呆気に取られる美奈子の前を、その「ふんっ」だけ残して挨拶もせずに少年は校舎に向かう。
「??」
683 :
後夜祭5/5:2011/04/18(月) 00:12:10.40 ID:uVMXEdt2
疑問符を浮かべる美奈子の肩を、誰かがぽんと叩いた。
「ん?――きゃあっ!」
「おはようございます、先生。はは、悲鳴上げちゃうくらい酷い?」
「酷いって言うか、どうしたのそれ!」
見上げた紺野の真っ赤に腫れ上がった頬に触れていいのか悪いのか。
慌て戸惑う美奈子に「薬は塗ったから」と笑い。
「友達にちょっと殴られて。――あいつ指を痛めると嫌だからって普段は体育にも出ないんだけどさ」
「殴られてって……何をしたらそんなになるまで殴られるの!」
「ん。……先生が好きだから告白するって言ったら殴られた」
「そんなことでどうして……――え?」
聞き間違いかな?
見つめた紺野はしかし、いつも通りの穏やかな笑顔のまま。
「え?」
「その、色々順番はおかしくなったけど……好きだよ、美奈子お姉ちゃん」
「〜〜っ!」
耳元で早口に囁かれ、美奈子の顔がたちまち赤く染まる。
(あれ?これじゃ私までタマちゃんの事……)
「おい、紺野とそこの新任教師。お前ら少し場所をわきまえろ」
「あ」
(さっきの少年!)
「ああごめん設楽、今いくから。じゃあね、先生。返事はいつでも……って、これは少し期待していいのかな?」
ぷにっと赤くなった頬をつついて紺野が笑みを深くする。
「だからお前らな……」
呆れたような設楽少年の声は授業開始のチャイムにかき消され、慌てて駆け出す紺野の背中に、美奈子の小さな「うん」は届かなかった。
END
1の攻略本で、尽の女性年上に対する3人称が「○○お姉ちゃん」で激しく萌えたので
tmtmも普段は「美奈子お姉ちゃん」だと萌えるなあと
後、上のレスで、紺野1主&設楽バンビのダブルデートとか想像しましたw
GJです!
かなり込み入った設定なのに、不自然さを感じさせないのは、
職人さんの筆力のたまものですね。
GJ!
女教師&お姉ちゃん呼びに禿萌ました
3の会長玉緒と、はばちゃに載ってる
1の玉緒がいい感じに混ざってるのがいい!
なにより、バンビの為に手をあげるぼっちゃまがかっこいいw
玉緒1主&設楽バンビで続編とか待ってます
>>685 スレチですみませんが
はばちゃのどこですか?
準備号からGS1のキャラ特集までの初期6冊なら持ってるんですが
その中に玉緒いますか?
ここ最近の投下を見ると、GS1を久々にやってみたくなるなー!ここで話題にでた新名×ありりんにも萌えた…ありりんってGS1の中じゃ1番巨乳?
>>686 自分が今ぱっと具体的に思いつくのは、
玉緒スレで見た2004年特別号の尽&玉緒の修学旅行だけど
他にも確か巻末くらいにあった尽の絵日記とかで
スキーが出来ないとか、転んで泣いたとかちょこちょこ出てたよ
玉緒1主とか、ニーナありりんとか、
前にあったぼっちゃまミズ吉とか楽しみに待ってます
>>687 本スレじゃありりん>なっちん>ミズ吉>たまぷーって言われてたな
しかも、2ではもっと大きくなってたw
なっちん>ミズ吉なのかwミズ吉はなぜかそこそこなイメージだった…
ありりんみたいな真面目系がなっちんより巨乳とか胸が熱くなるな
691 :
686:2011/04/18(月) 16:54:59.94 ID:g8sSPz1s
>>688 レスありがとうございます!絵日記のコーナーですか!
とりあえず手持ちでは2003夏号の
尽の絵日記で玉緒確認しましたw
>>678 GJGJ!!!
幼なじみ?のお姉ちゃん先生とかたまらんかったよ
親友ルートも絡めてあって、脇カプだけど余り物っぽくない円満なのがよかった
ルカミヨとコウカレンってこのスレ的にはどう?ルカミヨってわりと好きそうな人いそうだよね
>>693 自分は両方いけるよ。その二つ見てみたいな
今は変な人居なくなったみたいだから
注意書きさえしとけばいいんじゃ?
>>678 全力でGJ!!
生徒×教師萌え転がりましたw
最近バラエティあるカプが多くて、新たな萌えに開眼しまくりだw
ルカミヨかわいいよな〜
個人的にはコウミヨもアリだ
ルカレンの愛するバンビに振られコンビとかでもいけるかもw
tm×1主大絶賛でワロタw
自分はtmが調子良すぎでキャラ崩壊してる希ガス
ダサくて余計なこと言いだけど控え目で真面目なtmが恐れる姉友達の教師に手を出すはずがないので、
妄想オチソロプレイで罪悪感たっぷりのほうが不自然じゃないと思う
キャラ崩壊を恐れず投下するならもっとエロさがないと薄っぺらい
699は素人が趣味で書いてる二次創作に
どこまで何を求めてるのw
ぶっちゃけ誰もそこまで絶賛なんかしてないから安心しろw
今は投下してくれるだけでありがたい時代だから質や好みは正直二の次だし
>>699先生の作品にご期待くださいw
DTモサ玉緒が1主先生にわたわたするのも読みたいんだぜ
わりと楽しみに待ってるw
しかしスルーも出来ない変な人がまたわいてるね
ルカミヨ楽しみにしてたのに…
>>702 黙ってようと思ったけど荒れてる時から
貴方みたいな事いうからみんな出て行くんだよ
>>704 あえてスルーしない荒らしもずっといるよねw
>>678 尽が3に出たときから3キャラ×1主妄想してた年の差カプスキーがまさか自分以外にもいたとは
GJです
他にはミズ吉つながりでぼっちゃま×家庭教師1主とか
同級生だった髭×1主とか
「珪くんに会いたいの?」なニーナ×1主とか…
w王子と嵐さんは流石に接点ないから無理だったが
>>706 素直になれない不良トラ兄×大迫ちゃんと一緒になって追っかける教師1主とかベタなのが浮かんだw
ついでに、最後に1主がトラ兄の喧嘩に巻き込まれて刺されて死亡
トラ兄、1主の意志を継いで教師に…ってのが浮かんだんだが
これなんかのマンガであったよな
なんだったったっけ?
>>707 ブラックジャックであった気がするな、それ
あ〜BJか
そういえばそうだったかも
トラ兄×1主は
任天堂で慣れて不良を怖がらないとか
まどかのバイクの後ろに乗ったことあるとかで
モヤモヤすればいいと思うよw
文才ないんで無理だから、誰か書いてくれないか
保管庫楽しませてもらっております!
特に小ネタが面白くて最高ですね!w
ところで、備考にある「sage描写、sage表現」とはなんのことですか?
>>710 キャラを貶める描写・表現のことだと思われ
当該キャラの好きな人はその作品を回避できる、気配りパラ高い配慮だw
712 :
710:2011/04/23(土) 10:24:51.60 ID:eFxcD8Ri
>>711 お礼が遅れてすみません。ありがとうございます。
該当する作品を読んでも「なんか問題あったかな?」と気付かなかったですw
(tmtmが下げられたってデフォに感じ以下略)
気配りパラ上げに行ってきますw
まあ注意書きなしで他キャラsage書いてたのもシタラーズばっかりだったしねー
デフォで周り見下してるんでしょ、気にしないでいいよ、ここそんな人ばっかりだしw
>>712 嫌な奴だな…
確かにシタラーズってKYなうえに性格悪い
715 :
712:2011/04/23(土) 17:12:47.44 ID:eFxcD8Ri
まさかそういう風に取られるとはw
私はシタラーズではなく、tmtm最萌えなんで
下げられようが罵られようがtmtmが出てれば嬉しいタイプなんで…
tmファンには珍しいんですかね…
なんにせよ怒らせてしまったようなのですみませんでした。
もう出てこない方がいいよ
何でKY扱いされてるのか
気付いてないみたいだし
717 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 01:02:44.83 ID:nrMYN6r7
陰湿で面倒臭いスレ
否定したいが否定できない、このジレンマ
まあホントのことだしね
こんなに雰囲気悪いのって喪女ばかりだからなんだろうねw
他のエロパロスレでここまでひどいの見たことない
これじゃ投稿しづらいだろ
キャラ否定、作品否定はチラ裏に書いとけよ
注意してやめてくれるような人ばかりだったらこんな雰囲気にはならんだろw
>他のエロパロスレでここまでひどいの見たことない
お前さんが見ていないだけで、この程度のひどい粘着の住み着いているスレは結構あるぞww
まあだからといってこのスレの粘着がマシとは言わんが……
保管庫更新来てるね
管理人さん、いつもありがとうございます
ほしゅ
ルカミヨは、前に投下された兄バンビのエチーを見せつけられた後
ミヨをルカが送っていく時に悶々とした二人が・・・を受信した
派生は職人さんに失礼だから自分では書かないけども
保守
4月1日からGS関連スレを荒らしまわってたババサマが書いたSSってどれ?
728 :
花盗人0/9:2011/05/04(水) 19:49:18.38 ID:/Abjp3F0
GW中過疎ってるところこっそり投下。
誰もがこの発想はなかった、まさかの花屋×密。
当SSには以下の表現が含まれます。用法・用量を守って正しくご閲覧ください。
・花屋が密の過去を知っている。
・デイジー、クリス、櫻井出演。
・未成年飲酒描写あり。
・エロに至るまで長い。
・ひーちゃんが驚きの黒さ。でも可愛い。
・真咲△
以下の方は、閲覧をお控えください。
・非公式CP飽きた
・失恋ネタツマンネ
以上、NGワードは花盗人です。
729 :
花盗人1/9:2011/05/04(水) 19:50:23.35 ID:/Abjp3F0
「おい、美奈子、お前もう上がりだろ?明日も学校なんだから、切りのいいところで片づ
けて帰れよ。」
「はい、真咲先輩!」
ここ、花屋アンネリーではよく見られる光景。
このままバイト仲間の美奈子が片づけを終えて、それを見送るのが俺の日常になっている。
ただ今日は、ちょっと勝手が違っていた。
「…先輩、あの…。」
「お、どうした?」
「今週の日曜日なんですけど、予定は空いてますか?」
「もちろんヒマしてる。どうした、まさかデートの誘いか?」
「え、えーと、日曜日に友達と遊園地に行くんですけど、行くのが女二人と男一人なんで
すよね。ちょっとバランスが悪いんで、よかったら先輩に来てもらったらと思って…。」
「…そうきたか。でも、可愛い後輩の頼みだ、行ってやるよ。」
「ありがとうございます!それじゃあ、バス停に9時でお願いしますね。」
「よし!おい、美奈子、お前遅刻はナシだぞ?」
「はい。それじゃ、お先に失礼します。」
「おう。気をつけて帰れよ。」
二人きりのデートでないことにちょっとがっかりしながら、でも、美奈子との約束につい
ニヤつく自分がいる。
俺はこの頃、美奈子をただの可愛い妹とは思えなくなってきている。
そんなとき、向こうからアプローチをかけてきてるとは、このチャンスをものにするべし、っていうことだよな。
「…よし、いいとこ見せて美奈子を惚れさせるぞ!」
やり残した仕事を片付けながら、現金にも俺は日曜日のことだけ考えていた。
730 :
花盗人2/9:2011/05/04(水) 19:52:56.22 ID:/Abjp3F0
そして待ちかねた日曜日。
俺は気合を入れすぎて、待ち合わせよりだいぶ早く来てしまった。
バス停を見渡すが、美奈子の姿はまだ見えない。
「やっぱ、まだ来てないか…。」
所在なげにバス停の前でウロウロしてしまう。
ベンチに掛けて待つ気には、とてもならなかった。
落ち着かない気持ちのまま待ち続けていると、ふと、人ごみに見覚えのある顔を見出した。
美奈子じゃない。でも、あいつは…。
髪や目の色が変わっているけど、間違いない。
「水島さんの、お嬢さん…。」
「あ、あなたは…!」
思いもかけない再会に、俺と彼女は言葉をなくす。
気まずい相手と再会したときのリアクションって、一体どうしたらいいんだよ。
「…どうして、ここに?」
「美奈子さんに、遊園地に誘われて来たんだけど…。」
とりあえず、年上としての威厳を保とうと努力して、俺は何とか笑顔を作った。
「ひ、久しぶり、だな。元気そうで、よかった。」
「え、ええ、おかげさまで。」
そこへ、美奈子が金髪の男と一緒に到着した。
「すみません、遅くなりました!」
「ごめんなさい、僕、遅刻してしもて。」
こわばった笑顔を浮かべている俺達を見て、美奈子が不思議そうな表情になった。
「…先輩?ひーちゃん?どうしたの?」
なんとかその場を取り繕うべく、俺は適当な言葉を探して繋ぐ。
「いや、彼女は、昔のアンネリーのお得意様でな。」
「そうなの?」
表情のこわばりを素早く消した密が、平常運転の笑顔を浮かべて美奈子に言う。
「そう。以前母が華道を習ってて、先生がお稽古にいらしたときに、いつも花を配達して
くれてたの。」
「だから、珍しいところで再会した、と思ってな。」
「そういう偶然ってあるんだね。知り合い同士なら、今日の遊園地ももっと楽しめるよね?」
「そうかもな…。そうだ、俺に彼を紹介するの忘れてるぞ。」
俺は話題をそらす目的で、金髪の彼の話題を美奈子に振ったが、彼は美奈子の紹介を待た
ず自ら挨拶してきた。
「はじめまして。僕、クリストファー・ウェザーフィールドいいます。クリスて呼んでく
ださい。よろしゅう。」
「俺は真咲元春。はね学出身の大学生。高校ん時は、授業で昼寝ばっかしてた。」
「僕も、科学苦手でよう寝てしまうんです。」
「わかるわかる。でも、若ちゃんは抜けてるようで、よく生徒のこと見てるからな。昼寝
もほどほどにしないと、必殺技の補習が待ってるぞ?」
何とか、この場の空気を変えることに成功したらしい。
とりあえず、美奈子とクリスには、俺と密のことは悟られずに済んだようだ。
表面上は和やかな雰囲気を醸し出しつつ、水面下の感情を表に出さないよう取り扱い
に注意しながら、遊園地へと移動して行った。
731 :
花盗人3/9:2011/05/04(水) 19:53:50.22 ID:/Abjp3F0
遊園地についた途端、密は俺と観覧車に乗りたいと言い出した。
俺は美奈子と行動したかったが、ここで断ると後々面倒なことになるくらいは察すること
ができる。
美奈子とクリスは、メリーゴーランドに乗りに行く、といって別行動をとった。
観覧車に乗ったとたん、密の顔から笑顔がスッと消える。
「…言うつもりなの?」
「何がだ。」
「昔のこと、…私の。」
「まあな、中学時代のお前が金髪でブルーのカラコンしてた、なんて、今の姿からは想像
できないよな。で、無理やり華道を習わせる親に反発して、いっつも配達した花をめちゃ
くちゃにしてた、とか。」
「…あなたは、『花に八つ当たりするな』って、怒ってたよね。」
「せっかくきれいに咲いたのに、無残に踏みつぶされたら、花も栽培した人も気の毒だか
らな。でも、安心しろ。俺には人の黒歴史をわざわざ言いふらす趣味はねえよ。特に、お
前が惚れた男の前なら、なおさらだ。」
「なんでわかるの?」
「わからいでか!クリスと話してる時のお前は、どっかの少女漫画並みに、背景にピンク
のバラが咲くんだよ。それを恋と言わずして何と言う?」
「やっぱりバレてた?美奈子さんは、全然気が付いてないみたいだけど。」
「おいおい、美奈子みたいな超絶ド天然と、俺を一緒にするな。あいつもなあ、もうちょ
っと勘がよければ、俺の気持ちに気がついてもよさそうなものなんだが…。」
「そうね、あなたが美奈子さんを見るときの眼は、愛しいものを見る眼よね。絶対、妹な
んかじゃない。」
「そういうこと、だ。お互い、恋愛では苦労するよな。でも、頑張ろうぜ。」
「ええ。恋の成就のために。」
俺達の間にあった空気のこわばりは、いつしか消え去っている。
また、ダブルデートに持ち込んで、美奈子と二人きりになるのを狙うのも、悪くない。
その時はこいつにも、共犯者として協力してもらおうか。
そんなことを考えながら、遊園地での一日を過ごしていた。
732 :
花盗人4/9:2011/05/04(水) 19:55:07.10 ID:/Abjp3F0
それからしばらく経ったお盆前の寝苦しい熱帯夜、俺は櫻井から「飲み会があるから来い」
と呼び出された。
ちょうど暇だし指定の居酒屋に行ってみると、ただの飲み会ではなく合コンだった。
怒りを抑えてその場での調子を合せながら、機会をうかがって櫻井をトイレに連れ込み、
事の次第を問いただす。
「おい、どういうことだよ?俺が合コン嫌いなの知ってるだろ?」
「ごめん、参加者にドタキャンが出てさ。急だったから、都合つきそうなのがお前ぐらい
しかいなかったんだよ。せっかく一流商事のOLさんたちが来てくれるんだ。人数合わせ
ぐらいきちんとしないといけないから。」
「てめえ、騙し打ちとは卑怯じゃねえか。」
「だから、悪かったってば。」
「ったく…。でも、こういう席で仏頂面するのも大人げないしなあ。…仕方ねえ、今度発
売するサイレントヒルUのDVDで勘弁してやる。」
「さっすが。ありがとう、元春。話が早くて助かる。」
「でも、二度目はないからな。」
話をつけた俺たちは、席に戻った。
俺は内心の不愉快さなどおくびにも出さず、その場を盛り上げるべく話を振っていく。
酒が入ったこういう場では、話題の選択にはさほど苦労しない。
みんなかなり酔っていて、俺もそれなりには飲んでいたはずなんだが、ちっとも酔いは回
ってこない。
その気はないのに盛り上げ役を務めなきゃならない、苦行に似た時間に、やがて終りはや
ってきた。
お開きになって支払いを済ませ、店を出る。
まだ宵の口とも言っていい時間帯で、表通りの人波は途切れることがない。
合コンの参加者がカラオケに行こうと相談しているのを聞きながら、人ごみの中に密の姿
を見出した。
金髪でアロハシャツを着た、いかにもチャラ男でございますと言わんばかりの男に肩を抱
かれて、よろめきながら歩いている。
顔が真っ赤なのはかなり酔っているかららしい。
このままだと、彼女は男に持ち帰られてしまうだろう。
「櫻井、すまん。俺、先に帰るわ。」
「ま、待てよ、元春!」
駆け出した俺の耳に、櫻井の声はもう届かなかった。
息せき切って、密の姿を懸命に追いかける。
しばらく走って、あいつの後ろ姿をやっと捉えた。
藤色のジョーゼットのワンピース。間違いない。
さて、どうやってチャラ男を遠ざけるか…。
よし、ここは正攻法で、っと。
「おい、密。こんなところにいたのか。早く帰ろうぜ。」
「なんだお前?」
「俺?彼氏に決まってるだろ。今日ケンカしたときこいつが飛び出しちゃってさ、今まで
ずっと探してたんだよ。ありがとな、こいつを保護してくれてて。」
「ちっ…。」
せっかく獲物を料理しようとしたところを邪魔されて、チャラ男は盛大に舌打ちした。
しかし、ここで俺と争うよりも、新たな狩りをした方が得だと判断したらしい。
チャラ男は密を離し、夜の雑踏にまぎれて行った。
「しょうがねえなあ。おい、大丈夫か?」
「…。」
密はまだ酔いが回っているらしい。こんな状態じゃ、自宅にも帰せない。
こいつの家は厳しいから、酔ったまま送っていったりなんかすると、どんな面倒事になる
か…。
かといって、この場に放置は論外だ。
いろいろ考えた末に俺は仕方なく、最寄りのホテルに密を連れて入った。
733 :
花盗人5/9:2011/05/04(水) 19:56:40.65 ID:/Abjp3F0
部屋に入り、密と並んでベッドに座る。
「ちょっと横になってろ。今、ミネラルウォーター買ってくるから、飲んで酒を抜けよ。
その方がつらくないから。」
「ええ…。」
ともすればそのまま倒れこみそうになる密の肩を支えて、俺は靴を脱がせて、そっと体を
ベッドに横たえる。
キーを持って部屋を出、最速で廊下の自販機まで行き、飲み物を買って戻る。
まだ密は横になっている。俺はペットボトルのふたを開けた。
「おい、起きられるか?」
「ごめん、ちょっと、無理…。」
「しょうがねえなあ。」
俺は密の首に左腕を回して、右肩を掴んで抱き起し、ペットボトルを口にあてた。。
「ほら、飲めよ。」
「ん…。」
密は水を飲み干していく。嚥下するたびに、動くのど元がなまめかしい。
おいおい、何考えてんだ自分。気になる相手は美奈子だけのはずだろ。でも、密着した体
の感触がヤバい。いやいや、こいつはただの後輩の友達だって。
「はあ…。」
内心の俺の葛藤をよそに、密は半分ほど水を飲んだところで、ようやく人心地がついたら
しく、ボトルから口を離した。
「聞かないの?」
「何が。」
「私が、あんな男となんで一緒にいたのか。」
「聞かなくてもわかる。おおかた失恋でもしたんだろ。」
「…なんでわかるの?」
「おまえがあれだけヤケになる理由が、それぐらいしか見つからないから。」
「当たり。」
密が語りだす。
先日の花火大会に、彼女は姉一家と空中庭園まで見に行っていた。その時、二人揃って浴
衣デートしてたクリスと美奈子を目撃してしまったとか。
クリスに聞くと、「うん、僕ら、こないだからつきおうててん。」との答え。
で、一人でヤケ酒飲んでるうちに、チャラ男に捕獲されたらしい。
あーあ、俺も失恋確定か。でも、そんなことはもうどうでもいい。
「お前って、本当にバカだな」
「…それはわかってる。いちいち言わなくても。」
「いや、そうじゃなくて。お前は自由な人に憧れるっていうけど、その前に自分自身を自
由にしてやったほうがいい。お前まだ十代だろ?しがらみに、がんじがらめになるには早
すぎるだろう。もちろん親は大切な存在だけど、そのレールに乗ったままじゃ、必ず後々
後悔するし、いつまでたっても親を越えられない。親を大事にすることと、いいなりにな
ることは違う。だからお前は、お前の思うとおりにしていいんだ。自分を、解放しろよ。」
「うん…。」
密は、そっと俺に抱きつき、背中に手を回す。服越しに伝わる体温がもどかしい。
俺も、密を抱きしめる。頬に、柔らかい髪が触れた。
密はいつしか、俺の胸で泣いていた。
734 :
花盗人6/9:2011/05/04(水) 19:58:58.43 ID:/Abjp3F0
密を抱きしめ、両手で背中を撫でる。
体がぴったり密着して、お互いの体温は十分すぎるぐらい伝わっている。
こんな状態で、ムラムラ来ない男はいない。
でもなあ、失恋したのに乗じて手を出すのって、男としてというより、人間としてどうよ?
やっぱ、マズいよな。
我慢我慢。こいつは美奈子の友達、ってだけ。
気がつくと、密はもう泣きやんでいたらしい。
ふと、密が顔を上げて俺の顔を覗き込んだ。
「お願いが、あるの。」
「ん?俺に出来る事だったら、喜んで協力してやるぞ。」
うっとりとした表情を浮かべ、密は俺の耳元でささやく。
「ねえ、…抱いて?」
俺は思わず密の顔を見た。まだ酔ってるのか、こいつは…。大輪の白百合が、いきなり真
っ赤なアマリリスに変化したみたいだ。
「おい、お前、自分で言ってることの意味がわかってるのか?」
「さっき言ったでしょう、自分を解放しろって。だから、今あなたに抱かれることでそう
したいの。」
正直、抱きたい気持ちはある、十二分に。密の華奢な体、長い黒髪、整った顔、かすかに
香るフレグランス。それらすべてが、俺の欲望を煽る。
好きな相手にも振られ、リミッターは解除状態といっていい。
しかし、かすかに残った理性を振り絞って、説得を試みる。
「おまえなあ、本当に自分を大事にしろよ。それじゃ俺が、さっきのチャラ男と変わらな
いじゃないか。そういうのは、今度好きな男ができたらしろよ。な?」
「今、あなたのことが好きになった、って言ったら?」
挑むように鋭い視線を投げかけられて、つい俺はひるむ。
「お、俺かよ?」
「うん。…ダメ?」
「いや、あの、その、なんつーか…。」
ためらってる俺を差し置いて、密は右手で、俺の棒をまさぐる。それは既に、固さを増し
つつあった。
「もうこんなになってるのに、まさか嫌なんて言わないよね。それに…。」
「そ、それに、なんだよ?」
「ここ、エロ萌えスレでしょ?…しなきゃ始まらないわよ。」
俺はとうとう観念した。吸い寄せられるように、密にキスして唇を貪り始めた。
735 :
花盗人7/9:2011/05/04(水) 20:01:55.75 ID:/Abjp3F0
俺は密のワンピースを脱がせ、下着をはぎ取って全裸にする。
自分の服は、あわただしく自分で脱いだ。
二人でシャワーを浴びてる間も、キスや愛撫は続けられている。
愛撫を重ねるたび、密が甘い声で喘ぐ。
体が熱く感じるのは、きっとシャワーだけのせいじゃない。
タオルで体を拭くのもそこそこに、俺達はベッドにもつれ込んだ。
俺は密の胸を揉みしだき、乳首をもてあそんだ。
「…あ!やっ、あん、あぁ…。」
「感度いい、な、お前は。」
「そう、なの?」
「ああ。すごくいいぞ。」
密の息が上がっているのを確認してから、俺は体の中心に指を差し入れる。ピンク色の
ファレノプシスは既に濡れそぼっていて、物欲しげにひくついている。
「痛くないか?」
「大丈夫、…初めて、じゃないから。」
「そう、か。なら、遠慮はいらないな。」
「んっ、ああっ!」
指を動かすごとに、そこは淫らな水音を立てる。
「…すごいな。もう、グチャグチャだ。」
「や…、そんな、こと…、言わ、ないで…。」
「でも、感じてるんだろ?」
「…うん。すごく、いい…。そう、されると…。」
素直に快楽を訴える密が、可愛くて仕方がない。
こういうときのこいつは、おきゃんなマリーゴールド。
可愛いからこそ、乱暴に踏みにじりたい。
俺は衝動に任せて、指使いを激しくしていった。
736 :
花盗人8/9:2011/05/04(水) 20:05:30.83 ID:/Abjp3F0
「ねえ、来て…。」
たまらなくなったのか、密が俺にねだる。
その顔は、夜桜みたいに優艶な表情で。
「わかった。」
俺はゴムをつけようと枕元に手をやる。
その動作を見て、何をしようとしているか理解した密は言った。
「それ、いらない…。私、モーニングアフターピル持ってるから…。」
…なんつーモノ持ってんだ、お前は。
だからと言って、おいそれと生で突っ込むのも抵抗がある。
「それは使わなくていい。ちょっと待ってろ、すぐつけるから。」
俺は手早くゴムを装着し、密の体に侵入を開始する。
「あっ、あぁぁぁっ!」
上になった俺に体を割り開かれて、密は悲鳴を上げる。でも、それは一瞬のこと、俺が動
き出すとすぐに甘い喘ぎにとってかわった。
俺が突くたび、密の中がうねる。
「すごい、元春さん…。」
「どうだ、いいか?密。」
「あん、あぁ、いい、気持ち、いい…!」
「俺もいい、ぞ。お前の中、俺に吸いついて、離さない…。」
「や、だぁ、そんなこと、言っちゃ…。」
「おま、えの、マジで、ヤバい…。」
一見清楚なクセして、実はド淫乱。可愛い顔して、俺のをこんなにも締め付けてくる。
ベラドンナ・ジギタリス・トリカブト・スズラン・キョウチクトウ。どんな毒草よりも美しく、
蠱惑的な魅力で、俺を捉えて離さない。
穏やかな仮面の下には、惚れた男もろとも焼き滅ぼさんばかりの激しさが潜んでいて…。
全く、魔性の女とはこいつのことだ。
でも、お前に焼かれるなら本望だ。地獄へでもどこへでも、一緒に堕ちてやるよ。
「もっと…、ねえ、もっとぉ…。」
「ああ。お前を、壊すぐらいに、激しく、してやる…!」
俺は、腰を振りたてる速度を速める。密の中を、突き破らんばかりの勢いで。密も、腰を
くねらせて俺を迎え撃つ。結合部から漏れ出る音がエロさ倍増だ。
「も、もう、私、ダ、メ…。」
「まだ、だ、もう少し…!」
「ああぁ…。ダメっ!元春、もう、ダメぇっ!イクぅ、イッちゃうっ!」
「…っ、ひそ、か、…くっ!」
臨界点に達した密が、限界まで俺を引き絞る。その圧力に負けて、俺も欲望を吐き出した。
気を失ったのか、密はぐったりして動かない。俺は密の上から下りて、隣に体を横たえる。
聞いてはいないとわかっていながらも、呟かずにはいられない。
「参ったな。密、俺も好きだぜ。」
手折った花が、限りなく愛おしかった。
737 :
花盗人9/9:2011/05/04(水) 20:16:03.38 ID:/Abjp3F0
俺達の逢瀬はその後も続いた。
なかなか就職が決まらなかった俺は、アンネリーへの就職を決めた。
密にふさわしい男になる、という目標ができたから。
あいつも高校卒業後はウィーンへ音楽留学したし、帰ってくるまでに、ひとかどの男にな
っておきたかったからな。
ウィーンであいつはモテまくっていたが、そういう連中を歯牙にもかけなかったらしい。
密が帰ってきて2年後、俺は独立してフラワービジネスの店を立ち上げた。
最初は何かと苦労続きだったが、新種の青いユリの開発に成功してからは何とか軌道に乗
せることができた。
インターネットを使ったきめ細かいサービスに対応できたのも、成功の一因だろう。
青年実業家なんて柄じゃないが、あいつのためだ。
俺は、ようやく板についてきた高級スーツに身を包む。
今日、あいつを迎えに行く。そして真っ先に、この指輪を渡して言うんだ。
「真咲密になってくれ」って。
俺は、俺だけの花を手に入れる。
盗むんじゃない、堂々ともらいうけるんだ。
俺を魅了してやまない、素晴らしい大輪の薔薇を。
<終>
以上、長文サーセン
お楽しみいただけたら幸いです
GJ!
ひーちゃんのメタ発言にわろたw
それが逆にちょっと萎えた
それまで楽しんで読んでただけにがっかり…
>>739 こんなとこで自己主張きもいよww
ババアの性癖に合わせてSS書く人いませんから
このスレ見ない方がいいよw
>>740 ババアっていうか、普通に寒いだろ…
お前異様にテンション高いけど大丈夫か?
>>741 だから見なきゃいいんだよバカ?
異様に高いテンションてどこが??見えない敵との戦い乙
こういう時は「本人(or作者)乙」って呟いてそっ閉じするのが一番
いきなり基地擁護がわくなんて分かりやすすぎるよ
普通によかったと思うけど、好きなキャラじゃないとダメなのかな?
無理やりけなしてるババアって志波婆じゃないかな?と思うんだよねw
必死でけなすほどの文章でもないだろーに
何この本人乙
志波婆ってシタラーズなんでしたっけ?
前のお話で教師1主とtmtmがあったので
ぼっさま×教師1主を考えてみようかな・・・
ののしりあうひまがあったらもえはなしかとうかしようぜ
非公式カプいいよなー
3キャラ(tm)×1主はマジで萌た
上の方で話してた、トラ兄1主とかかなり見たいです職人さんお願いします
嵐さん×1主とかは難しいかなやっぱり
>>747 そういえばあのひとシタラーズだったね
超絶下手糞な設楽SS書いてて叩かれたら逆切れして
ID変えながら大暴れしてたの思い出したw
叩かれたら逆ギレってそれまんま上の人…
それ以前に認定厨はどうかと思うw
GJ!
花屋スキーな自分はおいしくいただきました
保管庫BBSに作者降臨か
やっぱり痛い人だったんだな
自己主張と自己弁護鬱陶しいです^^
>>754 このひと裏話スレに投下したから見てくれって
わざわざ宣伝してた書き手だよね?
同じようなSSしか書けないのによほど自信があるんだなって思ってみてた
痛々しいというかなんかキモいんだよね
淡々と自己主張と自己弁護を上手にまとめてるつもりかもしれないけど
そもそもの行動がきもいですから…
筆者とか新たなSSとか・・・
しかも不評だったから訂正とかじゃなくて、管理人さんにそのまま載せろよってわざわざ念押す意味が分からん
とにかく痛いよこの人
こんなカプ思いついちゃう私すごいでしょ臭もウザいし
ここじゃないけど過去に花屋×密は見たことがある
誰も発想しなかったとか迂闊にかかないほうがいい
だがそれ以上に、この板に投下した作品に対して
あらかたノンフィクションだったと発言する書き手の作品は
申し訳ないけれど生理的に読めない
ちょっと前までは避難所があったから
このスレの愚痴や痛い書き手の話はそこで出来たんだけどね…
それにしてもここに来る書き手は何故
投下を重ねるうちにどんどん調子に乗るタイプが多いのやら
>>757 裏話スレにもっときもいこと書いてあったよ
SS書きながら自家発電したとかって
そんなキモいこと書いてるなら
このスレで「裏話スレを見ろ」とか書かないでほしかったよ
下半身を晒して反応を楽しむ変質者のオヤジみたいだと思った
>>758 今回の流れは作者がまずいでしょ
>>754見た?保管庫見た?
958 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/03/22(火) 17:21:43.97 ID:ARGQiOFk
SS第三作目は、雨男×鯛焼き娘です。
公式ではありえない、こんなカポーを思いついた言い訳を。
・同じ大学に進学
・同じ学部(←作者の脳内設定)
・同じフラれ者同士
・生徒会交流会で面識がある
・同じ優等生同士(努力型と、直感型の差はある)
フラグが立ちまくってるのを感じたので、それをまとめました。
雨男は弁護士志望だから当然として、鯛焼き娘のほうも、
将来の夢が官房長官なら法学部はありかな、と。
ずぶ濡れの男を家に上げて、あれこれしてたら女が濡れて(ry
というお約束的展開は、書いてて楽しかったです。
とくに、雨男の彼ならではの設定がおいしかったw
しかしまあ、書いてる途中に発情して、自家発電するって…。
まさに、どうしてこうなった。
今度は、エロエロな0123にしようか、デイジーに襲われるメッティにしようか、
はたまた親友告白ED後の若にしようか…。
それは、SSの神様にお任せしましょう。
655 名無しさん@ピンキー sage 2011/05/10(火) 02:02:53.61 ID:A9rfhTnF
愚痴らせてください。
何がウザイって認定厨が一番ウザイ。
何を根拠に同一人物の作品だとか書き込みだとかしれっとかけるのか?
初めてgjしたら作者認定されてマジ噴いたわ。
毒喪の巣窟はやはり肥溜めってことなんだろうなぁ。
もうだめかもわからんね。あのスレ。
うわぁ…
いままでだって自演って言われた書き手はいたけど、
保管庫といいここといい、ここまで必死な人初めて見たわ
つか
>何を根拠に同一人物の作品だとか書き込みだとかしれっとかけるのか?
ただの「初めてGJしただけの読み手(笑)」のはずなのに、
何を根拠に同一人物の作品じゃないって言い切れるんだろうw
いいわけがましく↑の行入れたのは失敗だったなw
そろそろ「叩きやネガティブなレスを許さない番犬」が来る頃合いだろうなー
と思ってたら、やっぱり
>>763が来たよw
でもスルーはできてないよね☆
>>762 ちょwwwソレ私の書き込み。
態々グチスレで出してきたの引っ張ってきてまぁ・・・。
私は花屋×密の書き手ではありません。
色々誤解されると嫌なのではっきりしておきたくて書かせてもらいました。
ごめんなさい。
書き手さんと住人さんお騒がせしてすいませんでした。
本人乙としか
767が私へのレスだとしたら、違います。
私がGJ出したのは別の作品だしそこで本人乙されて嫌な気分になり
またスレも荒れてきたため今まで静観していました。
これ以上こちらを騒がせるのは心苦しいのでこの書き込みも躊躇いましたが
今度は逃げずに自分じゃないことを伝えたかったので投下します。
騒がせてホントすいません。
必死すぎてウザい
別に関係ないなら認定されようがいいでしょ?
必死に言い訳するから疑い(笑)をかけられるんだよ
本当に別人なら本人のためにももう出てくるな
まあ、今までいなかったのにいきなりこんな基地が湧く時点でね…
初GJ(笑)
関係ないから認定されても良いと言うのはいかがなものでしょう?
たとえ2chの僻地のエロパロ板であっても良い気分はしません。
不用意に本人乙したり認定するのは控えて欲しいと思ったので書き込みます。
認定がどうこうとかはどうでもいいけど
ウザイとか毒喪とか肥溜めとかいった下品な書き込みを自分からしている以上
元から叩かれる要素をたくさん持ってる人なんだろうね
私は769じゃないけれどA9rfhTnFは769の書き込みを100回見直した方がいい
同一人物の作品がしれっとw分かるのは、書き手本人が発言してるからだよ
今回、叩かれてるのは、書き手自身のモラルの問題
自分で書いた作品にムラムラしてオナニーしましたって
オリジナルならともかく二次創作のキャラ相手に書くことじゃないでしょ
しかもその書き込みしたスレを自分で案内してるわけだし
>>768 文体とか変えてるつもりでも相当なクセが出るもの。
見てるこっちが恥ずかしくなるからそろそろやめた方がいい。
クセが出ちゃうのは文才とか関係ないんだよ。
というよりむしろ下手に文才ある気でいるから設定とか細かすぎてw
保管庫といい、762の内容といい、ジブンけっこう気が強いよね。粘着質で。
すごくわかりやすいの。gdgd感とかも含め。わかってないのはジブンだけ。
作品設定は裏話スレ見てね☆とか、いちいち自己アピールがうざいんだよね
いっそコテつければいいのに
>>772 みんなそれを言わずに泳がせてたのにw
つまり別人だとしても同じメンタリティってことだよね
こんなんだからサイトに行く職人多いんだよな…
だが、「裏設定w」とか「自分の妄想がすごすぎてオカズにしましたw」
とかは自分でサイトでも作ってそこでひっそりやっててくれと思うわけで
しかし裏話本当に気持ち悪いです
>>777 あまりに気持ち悪いから、ネカマということにしておきたい自分がいる
どんなエログロスカも平気だが、作者のオナニー事情なんて
何にも勝るキモさ
>>777 毎回コテハン気取りで
「またいつものように裏話スレに投下したよ!読んで!」
と宣伝するだけで充分うざいと思ってたけど
その内容が
>>761だもんな…
自分語り大好きな構ってちゃん職人が調子に乗っちゃった感じ
>>762 >毒喪の巣窟はやはり肥溜めってことなんだろうなぁ。
これもドン引いた
こんな書き込みしておいて
>>768>>770みたいなこと書かれてもなんか
あっそ。てかんじ
>>777 別にオナニーするなとは言わないけど
わざわざ「自家発電しました///」とかキモイだけだよね
個人的に裏話書くのは構わないけど、2chじゃなくてサイトでやってくれと思ったわ
裏話見てきたけど、tm1主はあのキモ主じゃないのか
…
>>699ってもしかして…
だろうね
ごめん、意味が分からない
どういう意味?
>>699はキモ裏話書いてる書き手じゃね?
ってこと?
まあ偉そうにアドバイスじみたこと書いてるから、書き手か?とは思ったが…
乙女ゲー総合スレにも最近妙に上から目線な書き手が現れたが
そいつも裏話に投下してたなw
ここは上から目線な書き手と読み手が
同レベルでののしるスレです
もはやエロなんか飾りです
さすがにそれはないと思いたいw
自分はID:IR7Zg8GTとかID:E8UnhrA1みたいに基地的擁護して、他人のは
>>699とか痛すぎるわww
けど確かに
>>699って自分はこう思った〜じゃなくて、まず「なんで絶賛(笑)されてるの!?」から入ってるから
たいしてGJもらってないへたれ書き手なのかな〜とは思ったw
あれ、最近たいしてGJもらってない書き手って…
>>788 それ3つが全部同じ人にも見えないけどね
なんでもかんでも認定するのはちょっと
異色カップルばっかり書いてオナニーしてた書き手は
もっと粘着質だったから
ちょ〜ビックリなんですけど・・・
ID:E8UnhrA1は私ですが何か変なこと言っちゃった?
791 :
699:2011/05/13(金) 19:52:34.08 ID:XYHB3BLK
自分のカキコミに安価ついてて驚いたw
スマンがたまにGJしたり、しっくりこないときは乙したり、乙レベルまで行かないときは忌憚ない感想を書くかスルーするぐらいの読み専です
多分GJすることのほうが多い
ストーリーかけるほど根気も文才もない
(だから好き勝手に感想も書いちゃう)
書いてみたいシチュはあるがワードや紙に向かうことすらしない
精々脳内で想い描くので精一杯w
自分のレスをみて気分を害された方がいたらすみません
コテハンとかつけたほうがいいならつけるかROM専になりますが…
私はこう思うけど、じゃなくてまず「なんでこんなんが絶賛されてんのw」って書き手どころか、GJした他人の感性まで否定しといて
気を悪くしたらごめんね^^とかギャグにも程があるわ
しかも文章に起こす能力もない完全読み手とかw
オナニー作者ともどもスレに不要だから一生スルーしといてくれ
なんか
>>791が必死すぎてワロタw
読み専ですとかどうでもいいよ
>>768の人の時も思ったけど、弁解するためにわざわざ出てくると
かえって痛く見える
裏話スレを見てなかったから、さっぱり理解できなかった
前置きとあとがきだけですでに痛かったので見に行かなかったのに
まさか貼られるとは思わなかった
そして想像以上に痛くて「うわぁ…」ってなったわけだが
上にもあったけど、この人サイトかなんか作ってそこでやったほうが
みんな幸せになれると思う、かなり切実にそう思う
ネトオチ板住人が手ぐすね引いて待ってるよ
それも含めてみんな幸せになれるなw
>>792 自分と違う感想があることはお互い認めていいんじゃね?
>>699は「このレベルにGJするなんてアホすぎ、ウケるw」とか言ってないし、GJした他人の感性までは否定してないのでは?
>>792 >> しかも文章に起こす能力もない完全読み手とかw
>> オナニー作者ともどもスレに不要だから一生スルーしといてくれ
読み手を馬鹿にして、スレに不要と言い切る上から目線が怖いです
多分職人なんだろうな…
>>792がコテハンつけてくれたらあなたの作品は完全スルーできるんだけどw
マンセーレスクレクレなら、それこそ書き手のオナニーじゃん
>>798 699は自分と違う感性にケチつけてるようにしか見えんが
自分だったらこう書くのに的な
>> しかも文章に起こす能力もない完全読み手とかw
>> オナニー作者ともどもスレに不要だから一生スルーしといてくれ
この部分は、そういう意味じゃないんじゃない?
読み手とかいってるけど実際は書き手でしょwwというツッコミだと思うよ
自演でも何でもいんじゃないの?
自家発電したとか実話ベースとか言い出さなければ
正直それは本当にきもくて無理
>>699も、オナニー厨も愚痴スレに愚痴った奴も
全部同じ奴だと思っとく
世の中、こんなに変な人がいっぱいいるとは思いたくないしww
ここはマンセーしかしちゃだめなの?
ここが惜しいとか、ここがいまひとつだったとかいう感想はどこか書くところあるなら教えて欲しい
書き込んでも荒れることはないと判断したならここで
荒れる予想がつくならリアルチラシの裏で
荒れる予想ね…
>>699のリアルタイムのときはそれほど荒れてないのに、随分経ってから認定厨に蒸し返されることもあるからわからないなw
マンセー以外の感想がわいたらそっ閉じしときますw
テンプレ違反とか作者に問題ありのケースはちゃんと指摘した方がいいんじゃないの
ここって、KY作者が叩かれると必ず番犬みたいな擁護厨が現れて
「スルーすればいい!こんなんだから職人が来なくなる!」って騒ぐから
KY職人も甘やかされて調子に乗っちゃうんだよね
>>804 きみ本当に文章に特徴アリアリだから見てるほうが恥ずかしいよって何度いえばわかってくれる?w
807 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 22:18:26.52 ID:rWcNN4fp
またやってんのかw
では、珠美&玉緒の本番ナシのエロとかいかがですか?
オナニー作者はもう「はいはい」ってスルーでいいよ
保管庫乗り込み見て思ったけど、あの人どうしても自分が正しいって主張したいみたいだし
構えば構うほどなんか一言物申したがるから
>>809 あの人はそういう品のなさがおもしろかったのにw
引き際を知らないよね
駄文だけですんでるうちはまだほほえましいのに
痛さが前面に押し出されて目にしみる
前置き、あとがきだけで痛さを感じてスルーしてた自分勝ち組w
まあカプ自体こじつけっぽくて興味なかったしなー
812 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:32:21.68 ID:4dbrvHeE
このスレ自体がオナニーって感じよね
自己満足って意味のオナニーと
ガチ自慰行為としてのオナニーは全くのべつものでしょうが
でもまぁ読みながら致すこともあるよね
たとえそうでも女性向コンテンツで
自慰しましたって自分から書く人はそうそういないけどね
書きながらしましたって報告をわざわざ他スレに誘導してまで見せつける書き手はそういない
ぐだぐだどうでもいいから早くエロいの書けよ
ん?裏話オナニちゃんが怒ってるの?
3キャラ×1主は萌るけど、1キャラ×バンビは犯罪臭がする
そんなこといったら理事長や歴代先生はみんなry
>>819 一鶴ちゃんは犯罪ですか、そうですか……
ピュア服大好き!スク水らいしゅき!
男子生徒に嫉妬しまくり
バレンタインに義理チョコ渡すと本気で切れるゼロワンには負ける
>>822 好きなタイプは聞き分けのいい(従順な?)女子生徒!も追加でヨロw
きめえww
35歳じゃないよね絶対
あれ?1の時代のゼロワンって27じゃなかったっけ?
うへあwもっときめえww
1主にフラれた氷室は男子生徒を喰ってそう
他スレの話になるが、昔ネオロマのスレにすごくソックリな職人がいたよ……
脇キャラカプ萌えや解説、口調までまんま同じ……
もうホントに別ジャンルでまで迷惑かけてないで
とっととルヴァディアのベリアルだか奸計だかの続き書いてこいよ
気持ちは分かるけどそこまでやるとスレオチになるから板違いだよ
今は別の場所で楽しくやってるみたいだからそれでいいんじゃない?
本人にとってはこっちが別ジャンルなのかもしれないんだから
痛い発言と作品に現れる自己顕示欲の発露がなければ投稿しても何も言わない
ただ、オナ発言と実体験発言はこのスレ住人からはしばらく消えないだろうけど
自覚のない荒らしって愉快犯よりタチ悪いよな…
エロ多め汁だくで(*´ω`)
コス服とかでバックからガンガン行こうぜ!なぼっちゃま1主が見たい
さすがに保守
さらに保守
しまったage
835 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 11:14:02.15 ID:1nAFxUy6
保守しておきます
知らないようだが
保守っていちいちageなくて大丈夫なんだよ
めっちゃスレ伸びてる!!って思ったら…orz
ぼっちゃま×デイジーとか考えてみる
生徒会ではね学に行った玉緒を訪ねて→出会い、もありだな
最上級生と下級生…萌るかもw
ぼっちゃまとデイジーが出会えるとしたら
市民オーケストラくらいしか思いつかない
>>840 はば学コンプを滲ませつつ、「案内しようか?」なデイジー(*´д`)
ぼっちゃまの成績を知って安心したりとか、逆にぼっちゃまがふてくされたりとかいいなw
最近の流れ、やっぱりバンビ(笑)なんかより1主とかデイジーが可愛いと思ってるんだなw
激しく同意しとく
別に。
名前的にはバンビッチ最強のはずなんだが
バンビは良くも悪くもなんにもしない子だからなぁ
天童につっかかっていった1主とか、赤城にケンカ売ったデイジーとかの方が書きやすい
バンビッチただのヤリマンだからねぇ
ブー ブー ブー ブー ブー
ブブッブー!
>>846 分かる
プレイ中も、1主とかならここでツッコミ入れるだろうなーとか思ってしまうw
主人公の性格なんていままで考えたことなかったw
そういや1、2の主はもうもう言わなかった気はするけどそれくらいで・・・
どなたか1、2、3の主の簡単な性格を書いてみてくれないか
1主はしっかり者の長女
2主は空気を読めないようで読めてる一人っ子
3主はただのヤリマン
バンビは性格に難ありな印象あったな
△の時とか
でも一番エロは書きやすいんじゃね?
アンネリーバイト設定
花屋とバンビのエッチをデイジーが覗く
>>852 バンビッチと比べたらデイジーなんて赤子のようなもの
でもバンビッチはビッチすぎて逆に書きにくいかもね
兄弟EDのADVバンビはどっちもKY通り越して悪意を感じるw
バンビ不良と恋に落ちる+(レイプ)+妊娠+不治の病でバンビ死亡
どうしても携帯小説っぽくなってしまう
早く新作SS投下してくれ
強引系やレイプモノがいい
トラ×セイ(♀)で
セイ(♀)って、ぼっちゃま性同一性障害ってこと?
BL系はちょっと・・・
次スレいらんかもね
やだー
トラ兄×コスプレ好き1主
Hはトラ兄にもコスプレさせて
「アルカードはそんなこと言わない!」
もうケチとか付けないからSS投下頼む
エロスをくれ
687 名前:名無しって呼んでいいか? [sage] :2011/06/26(日) 01:35:40.73 ID:???
天地くんが好きすぎて困る
天地くん以外はリアルでもわりと似たような人がいて
つきあってみたりしていろいろと堪能できたけど
天地くんだけはどこを探してもいない…
男らしくて紳士で繊細で…ってやっぱり少女漫画の中にしか存在しないキャラクターなのかねぇ
ヘタレな私でも、この流れなら投下できるかもしれないと
勇気をふるってカキコ。
・tmtm×バンビ
・天然バンビッチ全開
・tmtm童貞全開
・卒業後、付き合ってる設定
・主人公名前あり、「美奈子」
・勢いで書いて、あまり推敲してないので、ヘンなところがあっても生温かくスルーしてください…
以上OKな方は、ドゾ〜
867 :
1:2011/06/26(日) 23:21:46.62 ID:zGbwqfsb
「あの…玉緒先輩、もしよかったら私の部屋でもう少しお話していきませんか?」
その日、玉緒先輩を部屋に誘ったのは…別に特別な意味があった訳ではなくて…
楽しかったデートの後、いつもの通り家の前まで送ってもらって、でも何だか名残惜しく感じて…
その言葉のとおり、もう少しだけお話していたい気分だったから。
「…えっ!その…いいのかな…その…」
だから、玉緒先輩が急に顔を真っ赤にして、しどろもどろな返事をした意味がまるで解っていなかった。
「……どうぞ?」
「君がそういうのなら…。……うん、お邪魔させてもらうよ」
先輩を部屋に通したのは別に今回が初めてじゃない。
それなのに、玄関のドアをくぐった先輩は妙にそわそわ落ち着かない感じで、
私の部屋へ上る階段の角に足をぶつけたり、明らかに様子が変だった。
「…先輩?大丈夫ですか?」
868 :
2:2011/06/26(日) 23:24:02.69 ID:zGbwqfsb
「あ…、ああゴメン…、ダメだな僕は…ははは、君のほうが全然落ち着いてる…」
情けなさそうに頭をかいて笑って見せた先輩は、私の部屋に入りドアを閉めると、完全に無言の人になってしまった。
しばらくそうして、二人して無言で座っていて…
「ええと…私、何か飲み物でも持ってきますね?」
その場の気まずい空気を飲み物で何とかしようと背を向けた瞬間、先輩の手がすっと伸びて、私の手をつかんで引きとめた。
「ええと……ひとつ確認してもいい?」
「何をですか?」
「今日、何だか君の家の人いないみたいだけど……その…″そういうこと″でいいのかな?」
………!!!!
……忘れてた!
……今日、お父さんとお母さんは遠くの親戚の法事で出かけていて、今夜は帰ってこないんだった。
…で、誰も帰ってこない家に彼氏を呼ぶってことは…
ええと、つまり″そういうこと″だよね……。
またtmtmか…
ぼっちゃまマダー?(´・ω・`)
870 :
3:2011/06/26(日) 23:35:49.44 ID:zGbwqfsb
私ってば、今夜両親が居ないってことをすっかり忘れて、普通に玉緒先輩を部屋に誘ってしまったけど
先輩からしたら、いつもなら付いてる玄関の明かりとかが点いていない時点で、今日、ウチに家人がいないって気がついていて…
そのつもりで、私の誘いに応じてくれたわけで…。
あ〜〜〜〜ん、私のバカバカバカバカ!
カレンやミヨに、天然だ天然だってよくからかわれていた不満に思っていたけど、私は正真正銘の天然バカだ…!
べっ…別に、玉緒先輩と″そういう″関係になるのが嫌な訳じゃない。いつかそういう日が来るとも思っていた。
だけど、まだもうちょっと先の事だと思っていたし…。
自分ではそのつもりがなかったにしても、自分から先輩を誘ってしまったコトになるなんて…!
恥ずかしくて、顔から火を噴きそう……!
「いや…その、君がそういうつもりじゃないんならいいんだ…、その、僕の勘違いだったかな、ははは…。」
私の沈黙を否定と解釈したのだろうか…、先輩は精いっぱいの平静な笑顔を作って笑ってくれた。
そんな顔見せられて、「NO」だなんて言えるわけないじゃないですか…。
私はそっと腕をのばして、痛々しく引きつった頬をそっと挟み込んで、乾いた笑みを浮かべたままの唇に自分のそれを重ねた。
先輩とキスしたことは何回もあるけど、私のほうから求めたのはこれが初めてだった。
tmtmキタワァ(n'∀')η 支援
872 :
4:2011/06/26(日) 23:39:02.49 ID:zGbwqfsb
「…君、本当にいいの?僕は嬉しいけど、君が嫌なことはだけは絶対にしたくない…」
「……そんな風に私を気遣ってくれる先輩だから…OKなんです…」
そう答えた時の玉緒先輩の顔…、本当に嬉しそうに微笑んで
「美奈子さん…!」
玉緒先輩は自分では華奢だと気にしているけど、それでも私からみれば十分に逞しい腕で抱きしめられ…
髪の毛に、額に、瞼に、頬に、唇に…。優しいキスが落とされる。
(……大好きな人のキスってなんて気持ちいいんだろう……。)
玉緒先輩のキスに夢中になっている意識の片隅で、ブラウスのボタンが次々に外されていくのを妙に遠くに感じた。
両肩をなでるようにしてブラウスが滑り落ちると、大きな両手がブラの上から胸の膨らみをそっと押し包んだ。
「…肌、白くてとても綺麗だね。それに、すごく柔らかい…」
「恥ずかしいから、そんな事、言わないでください…」
「ちっとも恥ずかしくなんかないよ?…まぁ、恥ずかしがる君も可愛くて好きだけど…」
そういうと先輩は、谷間に顔をうずめながら両の胸をやわやわと揉み始めた。
恥ずかしいのか、くすぐったいのかよく解らなかったその感触が、だんだん気持ちよくなってきて…
ブラ越しの吐息と刺激がもどかしくて、でも、直接触れてほしいと口にするのは躊躇われて
狂おしいその愛撫を…だけど、先輩はふいに止めてしまった。
873 :
5:2011/06/26(日) 23:41:08.29 ID:zGbwqfsb
「……先輩?」
「……ブラジャーを…外してもらえないかな……?」
「……!!」
一瞬、自分で口にすることもできないくらい恥ずかしい願望を見透かされたのかと思って、
思わず私は先輩の顔をまじまじと見つめてしまった。
「……女の子にこんなことお願いするのは、自分でも情けないんだけど……外し方がよく解らないんだ……。本当にゴメン!」
耳まで真っ赤にして、土下座しそうな勢いで謝る先輩の姿は、本当にいつも通りの誠実な先輩で……
それが妙に可笑しくて、少し笑ってしまった。
「……美奈子、さん?」
「……ちょっと待っててくださいね、今外します……」
私は身体を先輩から引きはがして、背を向けて、ストラップを片方ずつ肩から落とし…腕を背中にまわしてホックに手をかけた。
痛いほど視線を感じる……。勉強熱心(?)な先輩は、ブラの外し方を習得できるように私の背中をじっと見つめているんだろうな…。
そう思うと、指先がヘンに震えてしまって、いつもなら難なくこなしているホック外しにビックリするぐらい時間がかかってしまって…
それでもようやく全部のホックが外れた時、後ろから苦しいくらいに抱きしめられた。
874 :
6:2011/06/26(日) 23:43:24.62 ID:zGbwqfsb
さっきまで私の胸を覆っていたブラがパラリと床に落ち、背中越しに伸びた腕が、私の胸を荒々しく揉みしだく
「前にも言っただろ…?僕はそんなに強くない。……君は楽しいのかもしれないけど…お願いだから、そんなに焦らさないで」
「私、べ…別に焦らしたわけじゃ……!あっ…!!」
振り返って、反論しようと開いた唇は、先輩の唇で封じられてしまった。
さっきまでのキスとは全然違う…荒々しくて、深い、濃厚な、キス。
一瞬遠くなった意識に、ふらついた身体は後ろから抱きしめられた腕にしっかりと絡めとられ、
しゃがみ込むこともできずに、嵐のような愛撫に身をゆだねることしかできない。
「君は軽蔑するかもしれないけど、僕はもうずっと前から君にこうしたいと思っていたんだ」
言いながら、私の身体をベッドに押し倒し、自分でもびっくりするくらい固く立ちあがっていた乳首をきつく吸い上げられる。
「…あッ、ぁン!」
「今日だってそうだ。君から部屋に誘われて、僕がどんな気持ちだったか…。それなのに、君は…」
「先輩、私…」
「君から僕を誘ったんだ。……もう君が嫌だといっても僕は最後までやめないよ?」
容赦ない愛撫で昂った身体はもう自分ではどうしようもない処まで来ていた…。
私は先輩の肩にしがみついて、黙ってうなずいた。
875 :
7:2011/06/26(日) 23:46:13.35 ID:zGbwqfsb
それを合図とするように、スカートの中に滑り込んだ手が内腿を撫で上げ、下着の上から割れ目を何度もなぞる。
自分でしっかり見たことも触れたこともないソコを人に触れられる未知の感覚に背筋がゾクゾクする。
次第に先輩の指先の動きに合わせて、湿った音が聞こえ始める。
「下着…もうビチャビチャだね……脱いじゃおうか?」
私が答えるより早く、先輩は私の脚を持ち上げて下着を引き抜くと、膝を割って身体を滑り込ませてきた。
「女の子の身体ってすごいな……こんな風になるんだ……蜜をたくさん滴らせて……僕を誘ってる…」
「……見ないで!恥ずかしい……」
「だって、こんな綺麗なピンク色で…。それにほら、ココなんてまるで花の蕾みたいだ…」
先輩の長い指が、私の後ろの穴の回りをなでる。
「そこはっ、そこは嫌っ!!絶対にダメっ!」
本気で嫌がって手足をばたつかせて抵抗した私に、先輩は一瞬面食らったようだった。
「ゴメン…。じゃぁ、ココは?…」
「ンんっ……!!」
不意に指を挿入されて、身体が跳ね上がる。
876 :
8:2011/06/26(日) 23:48:21.44 ID:zGbwqfsb
「……痛い?」
心配そうに私の表情を覗き込む。
「いっ…痛くはないけどぉ、ぁぁ…っ、そんなに指をぉ…ん、動かしたら…」
「だって、しっかり馴らさないと。君にもちゃんと気持ちよくなって欲しい…」
先輩は、本当に心の底から私のことを思ってそう言ってくれてるのは解る、私の恋人はそういう人だ。
だけど…
「これ以上ぅ…そんなにされたら、私っ、ヘンになっちゃう、もう、ヘンになっちゃうよぉお〜〜」
「いいよ、もっともっとヘンになって…」
吐息で笑った先輩は、指をもう一本足して、さらに激しく動かした。
「はぁ、はぁ、んんんんんん」
・
・
・
877 :
9:2011/06/26(日) 23:51:10.87 ID:zGbwqfsb
「だめだ、僕ももう限界っ…挿れるよ?」
カチャリとベルトを外す音に振り返って、私はギョッとした。
知識としてまるでなかった訳ではないけれど、…準備万端になった男の人自身を見たのは生まれて初めてだったのだ。
お腹につくほど高く反り返ったソレは…意外なほどに大きく猛々しく…
思わず身を引こうとした私の腰はあっけなく捕らえられ、私の足を肩に担ぎあげた先輩がぐいと腰をすすめてきた。
「痛っ……!痛い!無理っ、入らないっ!」
「ゴメン、でもやめられないっ!力、抜いてっ」
「…………っく!」
声も出せないくらいの痛みと圧迫感といっしょに、先輩が私の中に入ってきた。
痛みのせいなのか、違う理由からなのか、自分でもよく解らない涙がきつく閉じた目じりから流れ落ちる。
先輩の唇が優しく押し当てられて、涙をぬぐってくれた。
ゆっくりと目を開いて、のろのろと視線を動かすと目が合った。
「……大丈夫?」
答える言葉は山のようにあるような気もしたけど、なぜか唇を動かすことができなかった私は、コクリと頷いた。
少し野暮ったいけれど、それさえもどうしようもなく愛しく思える眼鏡の奥の瞳が切なげに微笑む。
「…じゃぁ、動くよ?君の中にいるってだけで、僕はもう……!」
一度腰を引いた先輩は、ゆっくりと、でも深く私を突きはじめた。
878 :
10:2011/06/26(日) 23:53:37.59 ID:zGbwqfsb
「あン、あん、ぁん…!」
力強く揺さぶられるたびに、何も考えられなくなって、私はただ、必死に先輩の肩にしがみ付いていた。
先輩の動きがだんだん早く、激しくなってきたころには、もう真っ白になって…
「美奈子さんッ…、美奈子さン…!もうッ…全部、僕のものだっ!」
半ば叫ぶように先輩が声をあげて、私の中にほとばしらせるのを夢うつつで感じていた。
私はどのくらい放心していたのだろう…
気がつくと、素肌の上にシャツをひっかけた先輩が心配そうに私の顔を覗き込んでいた。
「ゴメンね、君…初めてだったろうに、僕だけ…夢中になっちゃって…」
私は手を伸ばしてその頬に触れようとして、自分の身体がびっくりするぐらい重いのに気がついた。
「初めてはお互い様…でしょ?」
先輩は恥ずかしそうに顔を背けて、コクリと頷く。
879 :
11:2011/06/26(日) 23:56:30.12 ID:zGbwqfsb
と…、取って返したように真剣な表情で向き直った。
「それに…いくら初めてで、夢中になってしまったとはいえ…僕は…」
そう言葉を切った先輩は、まだ先輩の頬に触れたままの私の手をとても大事なものを扱うように、自分のそれを重ねた。
「その…キチンと避妊もしないまま、君の中に出してしまった…」
そのままゆっくりと指をからめて、固く握りしめる。
「僕、責任はきちんと取るから!」
「あっ、あのね…」
私はまだうすぼんやりしている頭の中で必死にカレンダーをめくりながら口を開いた。
「なんなら、君のお父さんに殴られる覚悟で、このまま挨拶にいっても…」
先輩はいたって真面目な口調で言う、
だけど完全に一人で盛り上がってしまっていて私の話なんてまるで聞こえていないみたい…。
「先輩、あのねッ!」
880 :
12 -了-:2011/06/26(日) 23:58:46.34 ID:zGbwqfsb
「いや、君は何の心配もしなくていいよ、僕は君のお父さんが許してくれるまで…!」
「あ〜〜〜っ、もう!一人で勝手に盛り上がらないでくださいっ!
女の子には、男の人にベッドで愛されても赤ちゃんが出来ない日ってのがあるんです!
そして今日は、バッチリその日ですッ!
気持ちは嬉しいけど、そんな心配、今はしなくてもいいですからッ!」
「そう…、なんだ……?」
完全に呆けた表情で、眼鏡がずり落ちたのも気がつかない様子で、先輩は私を見つめている。
……学業優秀で勉強に関することなら何でも知ってるくせに、
今時小学生でも知っているようなことも知らないで
バカ正直に”責任はきちんと取る”なんて…
どうしようもない愛しさが胸にこみあげてきて、私は先輩の顔を引き寄せて、唇を重ねた。
「女の子の身体のこと、もっと勉強してくださいね……?」
(その後、”女の子の身体のこと”を熱心に勉強するようになった先輩と私がどうなったのかはまた別の話……)
FIN
おしまいです、ここまでお付き合いありがとうございました。
久しぶりに投下されて嬉しかった
ありがとうGJ
あ〜〜〜〜ん、私のバカバカバカバカ!
ワロタ
投下ありがとうございます。余裕のないtmtmに萌えました
投下します
・嵐さん、ニーナ、バンビの3Pモノ
・バンビ→美奈子
・ニーナ視点
・若干無理矢理描写アリ
苦手な方はスルーでお願いします
菊を見に、嵐さんの家に美奈子ちゃんと二人で遊びに来た。他愛のない話で盛り上がって、すっげ楽しい時間を過ごしてた。
はしゃぎ疲れた美奈子ちゃんは、クッションに寄りかかってお昼寝中。
まぁ寝かせといてやろう、ということになり、オレと嵐さんは柔道のこととか学校のことを話してた。
――でもオレの意識は、あるモノによって全く違う方向に傾いてしまっていたのです。
「なんだ新名。さっきから美奈子のことチラチラ見て」
話の途中、妙にソワソワしているオレを嵐さんが眉をしかめながら見ている。
はっとして「……や、なんでもねっすよ」と答えても、「嘘つくな。何度も視線送ってるだろ」と益々怪しまれてしまう。
「ちょ、嵐さん声デカい。美奈子ちゃん起きちゃうって」
「じゃあ早く教えろ。コイツに聞かれちゃマズイことなら、尚更だ」
う、とたじろげば、嵐さんの目つきが更に鋭くなる。観念して大きなため息をつき、渋々と口を開いた。
「あーもー……紐が、さ。出てるんすよ。つーか多分、ほどけちゃったんだと思うけど」
言ってるそばからまた、見てしまった。ミニスカートから伸びる白いナマ足と、そのスカートからピロッと出てる、ピンクの紐。
ヤベェ、マジヤベェ、とか思っているうちに視線が何度もそこに向かっていたらしく、嵐さんが気付いちゃったってワケ。
「紐?何のだ?」
「……何のって」
意味を理解出来ずに不機嫌になる嵐さん。
いや、察してくださいよ。嵐さんにだって見えてるでしょうが。
「……美奈子ちゃんの……パンツの紐っすよ」
なんでオレが赤面しなくちゃならないんだ、と思いながらも、ポツリ、小さな声で呟き、続けた。
「嵐さんは興味ないっしょ?そういうの。だから忘れてくれていーですよー。美奈子ちゃんが起きたら、コッソリ教えるし」」
呆れられたっていい。てか、その方がいい。顔を赤くさせる彼女を見られるのは、オレだけでいいよ。
口を尖らせながら言うと、嵐さんは美奈子ちゃんをじっと見つめ始めた。
今更乗っかってきたんだとしたら、ズルイっしょ。とか考えてると、なんと嵐さんは――
「興味はある。コイツのなら」
真顔でそう言って、彼女のスカートをペロッとめくったから、もう大変。
「……ちょっと。嵐さん?マズイから、それ」
「おまえがヘンなこと言い出したからだろ」
止める間もなく、嵐さんは美奈子ちゃんのパンツの紐をスルスルとほどいていく。
(……マジかよ……って、止めなきゃヤベェよ!嵐さんが暴走する!)
「嵐さん!どうするつもりだよ!?んなことしたら美奈子ちゃんが起き……」
「新名」
最後まで言い終わる前に、嵐さんが俺を呼び掛ける。
「おまえならいい。コイツと3人でしても」
「……へ?」
意外過ぎる言葉に気の抜けた声を出してしまう。
(オレならいい、って……)
「嫌ならいいけど。でも、他の奴には美奈子を触らせたくない。おまえだからいいって思う」
少しも揺らがない強い眼差しに、オレも目を逸らせない。
オレのこと、認めてくれてるってこと?尊敬してる先輩にそんなこと言われたら、ヤバイっしょ。
「……マジパネェよ、嵐さん」
はーっと大きくため息をついて、困り顔で嵐さんを見た。
――ごめん、美奈子ちゃん。
嵐さんのこと止めるどころか、俺が誘導されちゃったみたい。
「美奈子、起きろ」
ゆさゆさと美奈子ちゃんが嵐さんに揺さぶられる中、オレは彼女の太ももの先に釘付けになってしまっていた。
だってさ、丸見えなんだ、アソコが。嵐さんが紐パンを引き抜いちゃったから。
「ん……嵐くん……?きゃっ!?」
ゆっくりと目を覚ますと、美奈子ちゃんは一瞬体を固まらせた後、慌ててスカートを押さえた。
「えっ、えぇっ!?なんで、わたしのぱんつ……っ」
嵐さんと俺を交互に見て、懸命に状況を呑み込もうとしている。
「美奈子」
嵐さんは気にすることなく彼女を呼び掛け、体を近付けた。
「今からお前に触る。嫌だったら言ってくれ」
当然と言えば当然、美奈子ちゃんはデカい目を見開いている。
「――っあんっ!」
けどもう、嵐さんは止まんない。止めらんない。ってか、止めたくない。
擦るように美奈子ちゃんのソコに触れる嵐さんは、真剣そのもの。多分、どこが感じるのかを探ってるんだと思う。
「あ、らしくん……っあ……っやめ、あぁ……っ」
抵抗の言葉は目の前の快感にいとも簡単にかき消されてしまうようで、彼女は身をよじらせて小さな声で喘いでいた。
「指、入れるぞ」
「あ……っ!」
ズブリ、美奈子ちゃんの中に、嵐さんのゴツゴツとした男らしい指先が挿入される。いつの間にそんなに濡らしていたのか、ぐちゅっ、ぐちゅっ、と音をたてていた。
「すげぇあったかい。美奈子ん中」
「んぁっ、あっ、だめぇ……っ」
ぴちゃっ、と、透明な液が弾け飛ぶ。
見たことのない美奈子ちゃんの色っぽい顔や姿にオレの体も熱くなり、無意識のうちに手が彼女の服へと伸びていた。
「新名くん…っ」
手首を掴むのではなく、指先を絡めることで身動きを取れないようにした。
美奈子ちゃんの左手がオレの服を掴んでいるけど、その小さな力は抵抗力にはならない。
「見せて。アンタのキレイなカラダ」
ワイシャツのボタンを外すと、上下揃いなんだろう、ピンク色のブラが見えた。
潤んだ目がオレを煽るのは言うまでもない。けしかけられたオレは、ブラを押し上げてその先端に舌を這わせた。
「は、あ……っ」
ビクン、と彼女の体が大きく震える。ぷくっと膨れ上がった突起が可愛くて、舌先で押したり、転がしたり、好きなように舐め回した。
「や、だめ……んっ!」
抵抗の言葉が出てくれば、貪るようにキスをする。本当に嫌がってたら絶対にやめてるけど、そんな風には見えないからもう前に進むしかないっしょ。
「美奈子」
べとべとになった指をぺろりと舐め、嵐さんが彼女の足を持ち上げる。
取り出した嵐さんのモノについ釘付けになってしまったけど、それよりも彼女と繋がる瞬間を目の当たりにして、思わずゴクリと唾を飲み込んだ。
「や……う、そ……っあ、あぁ……っ!」
いとも簡単に嵐さんを受け入れた美奈子ちゃんは、体を揺らして小さく喘いでいる。
不意に目が合ってドキリとした。何か言いたいんだろうけど、快感には勝てないのかもしれない。
新名くん、と目をウルウルとさせた彼女に名前を呼ばれたオレは、ガチャガチャとベルトを外して既に先走っているモノを取り出した。
(スッゲやらしー……)
パン、パン、と肌のぶつかる音がいやらし過ぎる。眉をしかめて美奈子ちゃんをガンガン突く嵐さんの色気(無意識なんだろうけど)もマジパネェ。きっともの凄く気持ちイイんだろうなって思いながら、オレも彼女の口に自分のモノをくわえさせた。
「ん、ふっ」
揺れる胸に触れながら、オレはその姿を目に焼き付ける。
苦しそうにしながらもソレをしゃぶる美奈子ちゃんは淫乱だ。
だってホラ、全然嫌そうじゃない。懸命に舌を這わせてる様を見たら、むしろ好きなんじゃないかって思うって。
(てか、マジでエロい……)
ぎこちなさに逆に興奮する。自然と腰が揺れてしまい、喉の奥に押し込むように動いてしまう。
「は、ふ、んぅっ」
唾液とオレの先走りが混じり合って、彼女の口元が汚れてる。その様子がとても卑猥だから、もっと、もっとと先を求めるように腰を振ってしまった。
(あー……気持ちイイ……)
なんて、しみじみと思った。
なんか、こういうのもアリかもしんない。でもそう思えるのは、隣にいるのが嵐さんだからだ。きっと他の奴じゃそうはならない。
「新名、代わるか?」
ふと、嵐さんが動きを止めてオレを見た。
代わる?代わるって……オレが美奈子ちゃんに挿れるってこと?
「……いっすよ、オレ、これだけで充分……」
弱々しく首を横に振り、オレはそう答えた。
遠慮してるわけじゃない。今のオレにはまだ、そこまでの自信がないんだ。
そりゃ美奈子ちゃんの中に入りたいけど、今は、これで充分なんだ。
「そうか?なら、そろそろいく」
「……ん。オレも」
それ以上は何も言うことなく、嵐さんは美奈子ちゃんの膝の裏を掴んで、中を激しく突き上げる。
ふくよかな胸は上下に揺れて、繋がってる部分からはぐちゅぐちゅと音がする中、美奈子ちゃんはぎゅっと目を瞑って嵐さんから与えられる快感を懸命に受け止めていた。
「ん、んっ、んんっ!」
ビクビクと彼女の体が震える。
ごめん、と小さな声で呟き、オレは、美奈子ちゃんの口の中に白く濁ったものを吐き出した。
「どうしてこんなことしたの」
まさかの3Pの後――
服を整えながら、美奈子ちゃんは口を尖らせてボソッと呟くように俺達に尋ねた。
怒るのも無理はない。ちょっと、いや、かなり強引だった。
……まぁ、それほど後悔はしていないんだけど。
「でもお前、気持ちいいって言ってたぞ」
「!バ……ッ、嵐さん!」
真顔で返答する嵐さんに、俺は慌てて顔を向けた。
その言葉に、美奈子ちゃんの顔はみるみるうちに赤くなっていく。
(あーもう……この人天然過ぎるっしょ!)
「ご、ごめん、怒んないで。嵐さんもオレも、アンタのことが好き過ぎてこんなことしちゃったんだ。そりゃ、好きだからって何でもしてイイってわけじゃないけどさ」
冷や汗をかきながらの必死なフォローは、果たして彼女に伝わるだろうか――という心配をしていると
「……今度からは、わたしが起きてる時にしてね?」
なんて、恥ずかしがりながらも可愛くこっちを睨んでいるから、驚いた。
「わかった。そうする」
嵐さんは何の疑問も持たずに頷いてるし、もう、わけがわからない。
(こ、今度から?って……)
次があっていいのかよ!とツッコもうとして、やめた。
彼女が望んでいるのなら
嵐さんとオレで、とことん美奈子ちゃんを悦ばせてあげようか。
おわり
読んでくれた方、ありがとうございました。
おおおお!伸びてると思ったら!
ありがとう〜〜!超GJです!!!
うわああ青春!ありがとうございますー!GJ!
うおお青春好きだからすっごい嬉しいです!!
ED2見て3Pアリだな… と思ってたのですごいツボりました
GJGJ!!
うぎゃああああ新作ktkr!!!!嬉しいいい!!
GJ
よかったよーーGJ!
いくら飢えてるからって何でもGJな勢いで持ち上げるのもなんだかなー
ここにはもう他じゃ感想つかない低級初心者職人しか来ないのかな
あなたがいうようにココに低級初心者職人しかいないとして…
あなたみたいなのが湧くから上級神職人が来なくなったとかおもわないの?
どんな糞でもマンセーオンリーじゃないと許せない
番犬みたいな奴が張りついてヘタレ職人を庇うから、
神が近寄らなくなったって一面もあるけどね
わたしは神だけどいつでも見守っているよ!
オナニー作者はマジで痛かったな
保管庫管理人さんもスルーするほどに
>>901もなにげにひどいよなw
今投下してるのが下級職人だってさりげなくdisってるww
>>904 わりと最近ここに来たからオナヌーオナヌー言われてる人について良く分からない
どこかで詳細読める?
>>906 このスレをさかのぼったら書いてあるけどね
>>760の前後から読めばわかるんじゃないかな
久しぶりにそこそこ面白いの来てた
と思ってた矢先にこれだからなあ
ヘタレ小説についたGJが気に食わない人は保守だと思えば…
みんながみんな満足する小説なんて、神でも書けんだろ
>>907 裏話スレの場所が分からない
保管庫の掲示板の事じゃないよね?
dat落ちしてるけどまあぐぐればまだ見られるな
どんなに下手でもKY作者でも
自分の好きキャラのエロさえ読めればベタ褒めする人がいるから
いらんのばかり居座っちゃうんだよな
それにしても、全然スレを読まずに質問して
教えてもらってもまだ理解できない
>>907>>910のアホっぷりにワロタ
>>902 ヘタレをかばうと神が近寄らなくなる理屈が毎度わからないんだが…
「こんな程度の低いSSにGJするやつらには
アテクシのハイレベルSSなど読ませないわ、キィィィー」
ってこと?
了見の狭い神だな…
下手書き手でもむやみにGJされるから成長できず下手なまんま
その結果下手書き手の掃き溜めになるという図式?
下手書き手でもGJ→これでGJwwとつっかかる人現る
→擁護等の応酬で荒れる→神書き手呆れて去る
って感じがする
どーでもいいw
ありがと
でもやっぱりよくわかんねーw
どんな酷い書き手でも関係なくGJもらえるおかげで
書き手が調子に乗ってどんどん痛くなるパターンもあるからなぁ
オナ書き手みたいに
例えヘタレでも、自分のお気に入りキャラのエロを読みに来ているのであって
こんな不毛な応酬を眺めに来ている訳ではないんだがなぁ…
>>921 ホントにね
切磋琢磨するための批判()とか、いらんお節介だと思う
自分のお気に入りキャラのエロが全然投下されないから拗ねてるんだろ
ヘタレ職人の弁護うざw
申し訳ないが好きキャラでもヘタレ作品は勘弁だな
一定レベルの水準をたもった作品だけ書き込んでください!!><
つまらんなーと思ったら読まなきゃいいのに
ろくな職人がいないと思うなら自分が書けばいいのに
ヘタレてない作品を
だね
主に問題になるのは、読み手の期待値を下回るSSに対しての感想批判罵倒かと思う
☆投下主の自信の程を記す(初心者など)
☆投下主が率直な感想を欲しているかどうかを注意書きに記す
あとは読み手が設定情報と合わせて読むか読まないか、感想書くか書かないか選べばいいんじゃね?
向上心ある書き手は厳しいレスに磨かれていくかもしれんし、繊細な書き手を無用に傷つけずに済む
>>922 糧にするか拗ねるかは書き手の自由だけど
それ以前に反応しすぎなんだよオナニーの人みたいなさw
>>927 ここは2ちゃんなんだから
3行目以下は書き手が各自スルーを覚えるようにしないと
感想いらないならブログにうpすればいいんだよ
>>929 読み手は好きに感想批評書き散らしていいってのは賛成できない
一応厳しい感想レスは無しを希望してるのにわざわざマイナス評価書き込むのは意地悪
全く好レス付かなければ、それが評価になるわけだし
>>930 そんなこと言ってもここは2ちゃんなんだよ
不要と言ってもレスは付くものだ
むしろレスを制限する権利はオナニー書き手にもないよw
それを無理やり投下しろとは誰も言ってないよ?ブログという選択肢もあるのに
どうしてこのスレに固執するの?オナニー飽きた?
意地悪さを晒したいひとはすればいいんじゃね?
書き手もそこまでして書き込まれた批判はスルー出来ると思うし
好レスばっかクレクレする書き手が嫌なら読まない選択も有りだし
スレの活性化には
>>927はいい方法だと思うがどこまで機能するかは謎w
シブとかあるし、よっぽど自信のない人しか
ここに書かないって気もする
ヘタレ職人が自分を甘やかしてくれる居場所を確保するために
好意的なレスだけほしい、きついレスは見たくないって
ゴネてるようにしか見えない
叩かれるのが嫌なら2ちゃんなんかに投稿しなきゃいい
厳しい感想を「意地悪」などと思うような傷つきやすい人は
無理して2chに投下することないと思うの
言い方はキツイけど
>>931に同意
もう次スレいらないよねw
誰も投下しないし、投下されてもコレだし
>>932 少し前に投下されてた玉緒だっけ?
「精査してないけど投下します」って書き手が注意書きしといてくれたから
スルーすることができたもんね
斜め読みしただけで下手ってことはわかったし
そういうの読むと寒気がするから、書き手の注意書きも重要だと思った
>>936 本当にそう思うわ
叩かれるの嫌な人は2ちゃんに投稿しなきゃいいし
面白いのクレクレする人はよそで探せばいいね
なんだかなー
次スレ要らないとかドヤ顔するならそれこそ自分が来なきゃいいのに
スレ潰したくないから荒れないようにしようとした人もいるんじゃないの?
ここは2chなんだからキツいレスも当然だってあったけどさ、お互い様じゃないの?
2chなんだからなんでもアリなんでしょ?
気に入るSSばっかり投稿される訳ないじゃん
ゴミため覗いてゴミばっか、ってわざわざ文句つけんなよ
そうやって「いちいち文句つけんな」って言う奴が一番要らないんじゃないの?w
何を言うのも自由でしょ
自分がイヤなこと言われてムカつきたくないなら2を見るのはやめとけ
SS貼り付け前や感想を言う前の“気配り”を忘れずに。
書き手にも読み手にもお互い“気配り”は必要です。
これを100回音読して
実行できるなら次スレ作る
実行できないなら次スレいらない
単独スレなくして乙女ゲスレに統合するにしたって
今の住人レベルじゃ向こうに迷惑かけるだけじゃね?
言い方悪いけど隔離する意味でも残しといた方がいいと思うけど
>>940 939へのレスなんだろうけど頭悪そう
いわれたことをなんでもいいかえせばいいってもんでもないだろw
何と戦ってるのかわからんぞw
>>942 あ、ついでに「スレなくそう」っていいだすのは
いつもの志波婆だからスルーでおk
気に入らないGS関連スレをことごとく潰してきたからね
今は反省会スレに常駐してOCNでID変えつつ単発IDで発狂しっぱなしw
このスレで志波婆は少し前に
下手キモSS投下してボッコボコにされてたから
自分の黒歴史を消したいと思ってるはずw
だからスレは存続したほうがいいよw
>>943こそ何と戦ってるんだ?何か勘違いしてない?
言っとくけど自分はスレ存続に賛成だよ
「気配りできないなら、もう新スレいらない!><」
とか言って、スレを強引に終わらせようとしてる方が下手くそ職人だろw
>>940の書き込みは、
>>939の最後の行
>ゴミばっか、ってわざわざ文句つけんなよ
に返しただけ
(は?誰がどんなレス書こうが勝手だろwwって意味)
人に絡むなら落ち着いてよく読んでからにしてくれ
>>945 >人に絡むなら落ち着いてよく読んでからにしてくれ
これはまんま
>>940の書込みに言えることだよ
最後の1行だけ読まずに939の全体を読めば?頭悪すぎ
言いたいことはわからんでもないが部分的に上げ足とってるだけだろ
絡みたいだけ荒らしたいだけのID:NmEtp3xaみたいなのが湧くから
オナニー作家も居心地よくなるんだろうな
えーと…うん、やっぱりおかしい人だったみたいね
レスして損した
>>947 はぁ?みやみに絡んでるあんたに言われたくないわw
949 :
939:2011/07/11(月) 16:01:49.02 ID:lB9ljoBe
自分の書き方で、なんだかごめん
勝手だよ、何書いてもいいんだよ
批判をなくせるとも思ってない
そもそも2chだろ、ってわかってるならそんなに期待値あげなければいい
2chだからどんなSSだってアリなんじゃないの?(スレのルールはあるけどさ)
なのに「下級職人」だけは許さん、って、それは無理でしょ
なんでそこだけハードルがあるのよ?
投稿前に検閲でもするの?
って言いたかっただけだよ
てか「下級職人は許さん」なんて誰も言ってないじゃん…
「2chなんだから下級職人が叩かれるのは仕方ない。それが嫌なら来るな」
と言われてるだけで
>>416-442で既出だけど、ここが荒れる原因っていつも
GJじゃない感想や叩きレスが書かれるたびに、
それに激しく噛みついて擁護する番犬が現れて
グダグダになるパターンだよね
書いた本人でもないのに必死に擁護してる人って何がしたいんだろう
>>928-929が言うように、いちいち反応しないでスルーすればいいのに
意地悪だ何だと騒ぐから余計に下級KY職人がウザがられるんだよ
未熟な職人もスレで育てていけると一番いい
ただ厳し過ぎるレスばかりだとくじけて去ってしまうかもしれない
だから面識がある人と同じくらいのトーンで感想レスすればいんじゃね?
人格否定的な感想しか湧かない時はスルー
>>950 「何書いてもいい」は番犬にもあてはまるってことだよ
「2chなんだから番犬が絡んでくるのは仕方ない。それが嫌なら来るな」なのでは?
絡まれるのが嫌なら言葉を選ぼうよ、気配りってそういうことだと思うんだけど
だめだこりゃw
書き手に気配りしないとイヤイヤ!な番犬が頑張ってるうちは
ダメ書き手が増長するばかりだね
>>953もスレ存続してほしいんだよね?
誰かを中心に2chは回ってる訳じゃないからさ、読み手も書き手も雰囲気悪くならないように
少しだけ譲り合う方が建設的だよ
>>953が下手なSS読みたくないように、下手は書くなとか罵りじみたことは読みたくないよ
ID:QINwnu93は
GSスレ名物、いや女向ゲーム板名物の
病神子という荒らしなので相手にしないことだ
>>955出たw
やっぱり志波婆だったw
>>944が図星だったみたいねw
恥ずかしい老婆だな
志波婆の下手SSじゃオナニーもできないだろ?w
>>954 下手SSを書かなきゃいいんだよ
ID:lB9ljoBeも擁護しちゃいけない人だったんだなw
下手SS投下して恥ずかしくないの?プライドないの?
叩かれるのはイヤといいつつ
譲り合いというなら下手SSの投下もやめてほしいもんだ
もうさー下手とか下級とかそういうのをやめようよ
なんでそんな上から目線なの?
KYな下手職人ばっかりっていうけど
その理論でいくと上手な人は空気読んでるってことになるわけで
実際「今のこの流れを読まずに」上手な人が投下してきたら、また同じように詰るわけ?
でもこんな流れの中で投下できる強メンタルな書き手がいたら
今頃こんなつまんない流れにする必要もなかったはずだよ
書き手がタイミング逃してるんじゃなくて
そのタイミングを潰してるってことになんで気付かないの?
神職人しかいらないって気持ちはわかるけど、それだけで無駄にハードル上げて
そのせいで気後れして通り過ぎる人はいると思うよ
注意書きのルールを加えて守ること=譲り合いと思ってる
自分もスレ存続希望してる
家族に知れたら悲しむような、他者に対する行き過ぎた発言は恥ずかしいので私はしない
>>957 エロについてそんなに熱く語れるきみに胸熱w
上手職人はこれまで叩かれてないよ
過去スレ見てくればわかる
ごちゃごちゃ語ってるあんたも職人を遠ざけてるって気付けw
病神子【やみこ】[名](女性向けゲ)
女向けゲーム板の名物荒らし。
コーエーのネオロマンス作品の一つ、遙かなる時空の中で3の熱狂的な狂信者であり、
コナミから発売されているときめきメモリアルGirl's Sideの粘着アンチ荒らし。
シリーズ3作全てのアンチでありながら、最新作を叩く為には当時叩いていたシリーズ作品を持ち上げながらネガキャンを行う事も。
数年に渡りGirl's Sideの関連スレッドや女性向けゲ板の雑談系スレッド等に常駐し、
作品叩き、特定のキャラ及びファン叩き、声優叩き、住人叩き等で荒らし行為を行っている。 コピペレス&AA等でスレ潰しを行う事もある。
非常に特徴的な文体と口汚い罵倒口調で板住人の認知度が高い。
「志波厨(婆・ババアなどバリエーションが豊富)」という本人が脳内で作り上げた仮想敵を飼っていて、度々脈略なく認定し罵倒を始める。
特定の病名を出して煽る事も特徴の一つである。例「○(キャラ名)はアスペ」「難聴」等々
年齢に関する罵倒文句も多い。
この為Girl's Sideの関連スレッドは機能しない状態になる事も多く、したらば掲示板に避難所も設けられている。
しかしながらその外部避難所にまで追いかけ、同じような調子で荒らし行為を行い、アクセス禁止に。
それ以降、避難所の管理人を逆恨みしGirl's Sideの関連スレッド等で、虚偽のネタで誹謗中傷している。
自作自演がデフォルトの荒らしであり、出没時は発作のように分刻みで連投する為、
スレッドに来たばかりの新人は混乱し釣られてしまうこともしばしば。
更にスレッドが荒れる事になる。
ID:QINwnu93はいつもの気違いだよ
こいつが気に入らない作品を叩いて荒してるだけの話
下手SSを書くなだの下級職人だの煽る事しか能がない
もともとGSが嫌いな人だからどんな小説だろうと叩くよ
>>957 この人有名な気違い荒らし
マジレスしてやるだけ無駄だよ
スルーでいいよ
気にせず職人さんは投下してくださいね
絡んでくる荒らしは一切スルーでおk
でも単独スレだからここまで好き勝手暴れるんだろうから
統合したらここまで無茶苦茶な事は言えなくなると思うな
>>960-962 期待通りの反応w
>>944に書いたことが図星だから光の速さで湧いて出て連投乙w
自分の恥を消し去りたいんだろうけど無駄だよ
次スレは絶対に立てる
保管庫だってあるし1のころから14も続いてるスレだし簡単には潰せない
統合なんて荒らし婆の思い通りにさせたらダメw
うわなにこの人きもちわるい
これが噂の病神子か
>志波婆の下手SSじゃオナニーもできないだろ?w
うわぁ…
つかこいつ誰と戦ってるんだ
しかもとにかく叩きたいからスレ立てて荒らしたいって感じなの?
>未熟な職人もスレで育てていけると一番いい
何様なんだこれもw
いい年してる大人の発言とは思えないなw
金払ってるわけでも、強制的に見せられてるわけでもないし
ここに投下がないと死ぬわけでもあるまいに
たかがゲームのエロパロになに熱くなってんだ
だよなぁ
昼間からID真っ赤にして連投している病人薄気味悪い
2ちゃんのエロパロスレにどんな高尚なもの求めてるんでしょうかww
夜になっていっきに単発で同じ内容のレスが増えたねw
そりゃあちこちにスレ貼られてるからなw
女向けゲーム板にも
病神子の痛さがあちこちで晒されてる
>>969 そのいいわけは無理があるw
レスの内容 おなじすぎww
ジエンするならバリエーション増やしたほうがいいよw
暇な主婦のおばちゃんが一日PCに張り付いてんのかな
平和なことでw
同人でも火病ってたなこの粘着豚
ネオロマ同人が盛り上がってないから余計こっちで発狂して嫌がらせするしかないんだろうね
病神子が常時張り付いて荒してるようだから
このスレ続けたいならしたらばあたりに掲示板作ってそこでやった方がいいよ
他作品のエロパロスレなんてとってもゆるーいよね
ここみたいに粘着キチが常駐していないからな
書きたい人は自由に書けばよろし
変な叩きはスルーで
975 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 06:55:09.07 ID:xY/8I+SI
餓鬼のためのスレ
欲求不満のおばちゃんのためのスレ
>>977 むしろ晒しものになってるのはいつもの単発の人w
例の人のヒスで関連スレはことごとく追い出されたり潰れていったな
このスレも潰しにかかってんのか
::i ::::;;;;| 俺、もうかっこ悪いことに疲れた・・・
/ :::::;;;;/ モテちまっていいか?
__ノ ー-;;;,,,, :::::::;;;;;;/
:::: ヽ、 :::::::::;;;;;;;;〈
\::::::;;;;;イ;;;丿 、-――===- 、
\/( ハ/≧-' ' ’`イo-,、ヾ\ か、かっこいい・・・
Y-イ;;/>ーイ、 ((;;;ノ ノ \ これは惚れてしまうお・・・
\;;/ 〃(__人 ヾ `ー´ヽ ::::;;;;ヽ
ヘ ノ―ゝ-イ "" ` :::;;;ヘ
.ヘ:::::::;;;-‐‐;;、::::::::.:. ;::::::;;;;;;;| ィー-,r‐-、
i::::::::::::::::::::::::...... :::::::;;;;;;;;;;;;| (_ノー´く_イ
::::::;;;;;ヾ:::::::: ヽ::::::::;;;;;:::::::::::::.... :::::::;;;;;;;;;;;;;/⌒ソ;;;;;;;;;ソ
::::;;;;;;;;ノ;;;\::::::: \;;;;;;;;;::;;ヾ:::::::::::::::::::::::;;;;;;;;人、 ) /
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>>973 志波婆は気に入らないいろいろな関連スレを荒らして最終的には
したらばに立てろってもうパターンだな
なんでしたらばならいいの?
そこまでどこでもしつこいと管理人って噂が信憑性を増すぜw
病神子さんまた連投してるのか
>>978-979>>981 つーかあんた異常すぎだから
したらに避難所って普通の事だけど?
管理人?はあ?
本気で頭やばいなこいつ
したらwww
まあ落ち着けや
したら婆w
ちょうどいいんじゃない?
過去スレ見たら単発婆さんシタラーズらしいしw
女って醜いなぁ
男に生まれてオ良かった
オw
本日は揚げ足取りを真似する病神子であった
GSエロパロスレも14で終わりか…
最近ではtmtm×1主、昔だとバイトの保健室の話が好きだったなぁ
職人さん今までありがとう
まだ暴れてたのか病神子ちゃんよ
エロスレで発狂って女として終わってないか?
あとしたらばの管理人ってw
したらばの管理人がこんなところにいるわけねーだろw
マジで医者行けw
お、IDがbzw
あと保管庫の管理人さんにも感謝です
ID:VGligph9は携帯から
病神子という気違い粘着がいる以上職人さんが気の毒だわな
嫌がらせして叩く為にここに常駐してるネオロマ信者の婆さんなので
小説スレ続けたい人は外部に避難所作ってそこでやった方が平和だと思う
ここでやってる限りこの病人に絡まれて荒らされると思うよ
ここで病神子がGSに粘着してるのに気づいてから
ネオロマスレの職人いなくなったんだよな……自分も含めて
病神子は認めたくなかったようだが、似たようなジャンルだからかなりの割合で職人被ってたんだぜ
馬鹿だから気づけなかったんだろうが、それでネオロマスレまで廃れさせて潰してりゃ世話ないよ
>828 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 05:21:25.86 ID:6XpJ+sAn
>他スレの話になるが、昔ネオロマのスレにすごくソックリな職人がいたよ……
>脇キャラカプ萌えや解説、口調までまんま同じ……
ここでネオロマスレ見てる事ゲロちゃってたね婆神子
>>992 そうなのかw>ネオロマスレ
そっちに人いないからここで嫌がらせに必死なのかもね
乙女ゲスレがなくなんのも時間の問題だな
保管庫読み返してたら、赤城とバンビ、tmtmとデイジーも面白かったw
変則カプが好きなのかなー
いつかトラ兄×1主が見てみたかったな
ネオロマスレ見たことないけど病神子はそっちでもいちゃもんつけてたのかい?そっちだとむしろなんでもクレクレしていそうなんだけど
どっちみち職人いなくてさびれてるのか哀れだな
総合スレも職人あんまいないよね?乙女向け自体人は限られてるし
ま、病神子に叩かれた職人さんは気にしない事だ
梅
1000なら病神子死亡
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。