673 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 16:27:32 ID:K5sMQg7+
GJ!
674 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 17:37:31 ID:O5XotUqA
解
gj!
このままじゃ奴隷にしっかり調教されてしまうな
676 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 20:55:31 ID:XcobTpB4
触雷!も楽しみだが、風雪も楽しみだー
白い翼 第四話、投下します。
今回は過去編(一応現在と過去の交互でやってます)ですので、
ヤンデレ性は少なめです。
〈あたかも無様たる過去の狂人〉
赤――紅―――アカ―――
染まりきっていた……俺の顔が、髪が、体が、世界が、一色に。
「弱いぜ、弱い、弱すぎるぜ! てめえら!」
向かってくる数人の男たちを、俺は何一つ危なげなく倒していく。
……殴る、蹴る、壊す―――そして、さらに世界のアカ″は増す。
「クハハハハハァ!」
―――夜中、路地裏の広場に咆哮が轟く。
辺りに十数人の男たちが呻いている中で、あたかも壊れたスピーカーのごとく、俺は笑い続ける。血を浴び続ける。……いつも通りだ。
己の世界を、何人にも手の届かない気高き聖地へと近づけるために。
「あっれーこれで終わりかよ………………くっだんねえなあ」
そこら辺に横たわっている奴ら……県一の強さを誇ると言われていたやつらを相手にしても、俺は一撃も食らうことすらなかった。相手にもならなかった。
「…………………チッ」
所詮はこんなものか……と、俺は少し苛立ち、そこら辺の男を一発蹴っておく。
「ガ………ァアアア」
なんか叫んだようだったけど……俺の知ったことじゃない。くだらない。
「………行くかな」
もうここには用はない……。
そう思った俺は、この路地裏を立ち去ろうとした。
「あ、兄貴ーー!」
しかし、俺の足は止まる……後ろから声が聞こえたからだ。
「……葵か」
俺は振り返りながら、その人物の名前を呼ぶ。
華奢な体―――白い肌、ちょっと癖がかかったショートカットの茶髪、この可愛らしい声、そしてただいま絶賛成長中(だったらいいなぁ)のAカップの胸……間違いない。
〈夕凪葵〉(ゆうなぎ あおい)だ。
「あ、兄貴ぃ〜、あたし、毎回言ってるじゃないですか。血塗れの格好のまま街を出歩くようなまねはやめてくださいって」
「…………そういや、そうだったな」
「まったく……仕方ないなぁ、兄貴は」
葵の初めの方は呆れていた語調も、いつしか優しげに変わっていた。
「ちょっと動かないでくださいね、兄貴……………」
手に持っていたかばんから、葵はタオルを取り出す。
「ん」
俺は黙ってそれに従う。
彼女はタオルで俺の顔を拭き始めた……目、鼻、口、頬。
少しくすぐったくて俺は目を閉じた。
「さぁ、顔は終わりましたよ……今度は腕ですね」
顔面からタオルが離れていく。やっと顔が拭き終わったと、俺は目を開けた。
「……………」
そこには、俺の手をとって、新しいタオルで血を拭きとる葵が見えた。
角度的にはナイスだな。可愛い。…………って、こんなこと考えるのは不謹慎か。
せっかく彼女が俺のためにしてくれている事なのに。
「……………ぅぅっ」
「?」
今ちょっと何か言ったか? 俺に何か言いたいことでもあるのか?
「……………」
でもまあ、それはいいとしてもだ。
なぜだろう、彼女の顔が少し赤らめて見えるような気がした。
もしかして……
「おい、大丈夫か、顔赤いぞ? 熱でもあるのか?」
俺はとっさに心配になって葵の額に、自分の額をくっつけた。
「熱はな―――」
額同士をくっつけたが、そこまで熱いとは言えなかったので熱ではない……。
そう言おうと思ったのだが……。
「きゃうんっ!」
「―――熱ッ!」
彼女が奇妙な声をあげた瞬間、一気に額の温度が上がった。
そのため俺は熱すぎて彼女から額を離してしまった。
いきなりどうしたんだ! と、俺は葵に聞くはずだったんだが、どうも葵の様子がおかしい。
顔を真っ赤にした葵は、両手で自分の頬を触りながら、ぶつぶつ何かを呟いている。
「はわわあああああああ、どど、どうしようどうしよう。
兄貴のおでこがあたしのおでこにくっついちゃったよ!
あぁ、こんなことならおでこいっぱい洗っておけばよかったのに……
兄貴嫌がってないかな? 大丈夫かな? 私とくっついて嫌がってないかな?
ん、くっつく? くっつくって合体? わわ、あたしと兄貴が合体? 合体合体合体?
本当に? 本当にあたしと兄貴が合体しちゃったの?
え、で、でも……あぁ、こんなことならもっと可愛くしてくれば良かった!
今のあたし絶対魅力欠けてるよね! あ、兄貴に可愛いなんて思われてないんだろうね……
え、でも兄貴違うんですよ、あたしだってちょっとお化粧とか服とか変えれば、可愛くなるんですよ。 信じてください、兄貴にお似合いの人になって見せますから……
あ、でも、兄貴の似合いになったら……その…………
つつつつつっつつ、付き合ったりとかもできるんだよね、そしていつか兄貴と――――――」
「おい、葵!」
「はっ!」
俺は、謎の言葉をぶつくさ言っている葵の肩を激しく揺らす。
「どうしたんだ? マジで熱がひどいのか? だったら早く病院に」
「い、いやち、違うんです兄貴! あたしは別にやましいことを考えていたわけではなくてですね、
ただ兄貴ともう少し親密な関係になれたらなぁ、とか、兄貴の体ってたくましいよなぁ、
とか全然思ってないですから、
ハイ、ベべべべべ別に、気にしないでくださいましですよ!」
「?」
もはや日本語として成り立ってないし、何言ってんのか分かんないしで……。
とにかくこのまま彼女がおかしいのをほっとくにも行けず、俺は彼女の手を引いて家に帰った。
……しっかり、血は拭きとってな。
「先、風呂入れよ」
「あ。は、はい」
アパートの一室に着いた俺達。
結局はどちらも血の匂いがしていたので俺は先に葵に風呂に入ってもらうことにした。
……女の子だしな。レディーファーストというやつだ。
「……………はあ」
風呂に入りに行った葵を見送り、俺はソファーに一人寝転んだ。
俺は重い大きなため息をつく。
ため息をつくという行為、ただそれだけで、体中の体力がそぎ取られるかのように錯覚した。まずい、瞼が……。
「ね……寝たら……………」
いけない。
と思いつつも、俺の意識はブラックアウトする。
強がっては見たものの、やはりけっこう疲れていたらしい。
県最強となった、そんな、俺の十四歳の七月二日だった。
〈あたかも無様たる過去の狂人〉 裏T
格好良い! それが兄貴に対するあたしの第一印象。
「おい、あんた……大丈夫か?」
さしのばされる血に染まった手、あたしは迷わず、その手を掴む。
彼の物語を……見るために。
非日常的日常、そんなありえない日常を、あたしは欲していた。
毎日のように繰り返される両親の喧騒の中で、あたしは自分の無力感を感じていた。
何かが変わってほしい、何か、何かで良い……。
非日常的な物語を、見てみたかった。
だからあたしは……
「さよなら」
……家出した。
その日は、なんだか自分が特別な存在にでもなったかのようだった。
楽しい、嬉しい、そんな感情だけが、あたしの中を取り巻いた。
自分はどこまででも行けるのではないか? そんな気持ちにもなった。
でもそんな幻想も、たかが数時間で打ち砕かれる。
「ねぇ、君……今暇?」
「……………」
だってそうでしょ。
どれだけあたしが幸せな気分になろうとも、それを邪魔するゴミがこの世にはたくさん溢れているんだから……。大した物語も持っていないくせに。
「ねぇ、こっちきて俺たちと一緒に遊ぼうぜ!」
そういった男はあたしを無理やり路地裏に連れ込む。
「や、やめて!」
あたしは必死に叫ぶが、声が相手に届くわけもなく、ただ引きずられて行く。
引きずり込まれた路地裏には、品の悪そうな男が数人いた。
「おいおい、こいつ顔は良いけど、胸がねえ! 男なんじゃね?」
「確かにな!」
ははははっははははは!
下卑た笑いが路地裏に響く。
お前らなんかにあたしの体を見定めてほしくないっての!
あたしは心の底からそう思うが、この状況で逃げられるはずもなく、気付けばあたしの体は声が出せないくらいに震えていた。
「まぁ、良いじゃねえか! さっそく―――」
一人の男があたしに近寄ってきて、その汚い右手を近づけた。
「ッ!」
もう駄目だ! と、あたしは涙目になりながら目を閉じた。
お願い、お願い! 誰か助けてよ! ただただあたしは誰にでもなく祈る。
この絶望的な状況を打破してくれる非日常的な物語を誰か―――!
「その辺にしとけよ、おっさんら」
誰か違う声がした。
「…………あぁ?」
男の声があたしから離れる。あたしは恐る恐る、目を開いた。
「テメエら全員、ぶっ殺すぞ」
―――――――――――――!
そこには、ここにいる男たちとは全く違った雰囲気の少年の姿。
そう、これだ!
「ふざけんな! このガキがッ!」
男たちが一斉に少年に襲い掛かる。
「……………ッ!」
その姿を見つめていたあたしは感じる。これなんだよあたしが求めていたのは!
非日常的日常、非日常的な物語、それをすべて兼ね合わせているのは……。
この少年だけ!
「おい、あんた……大丈夫か?」
いつの間にか戦闘を終えた少年は私のもとへ駆け寄ってきた。
その血塗れの格好のままで、その血塗れの手を私に差し出した。
「兄貴って呼ばせてください!」
「………は?」
これがあたしこと〈夕凪葵〉と兄貴の初めての会話だった。
それから半年以上の間を、このアパートで共に過ごしてきた。
もちろん性的関係はいまだに気づいてはいないが……。
あたしが兄貴のことをそういう対象と見始めるには時間がかからなかった。
「兄貴〜、お風呂上りま……って、あれ? 寝ちゃったのか」
あたしはお風呂上りでまだ体が火照る中、ソファーで眠る兄貴を見つけた。
傍まで寄って、彼の顔を見た。
「ふふ、幸せそうな寝顔……いつもはあんなに格好よく戦っているのに、こんな時だけは無邪気だね」
彼の顔は子供のように無邪気であった。
そんな彼にあたしは、惹かれて、魅かれて……。
「…………ぁ」
気付けばあたしは自分の胸を触りだしていた。
服の上からもみほぐす……自分でも意識している小さな胸ではあったが、それでも興奮するには十分であった。
「んぁ、ぁ………ぁ、兄貴ぃ……好きぃ」
そして今日もまた、いけないと分かっておいて彼にキスをする。
まだまだ、火照った夜は終わりそうにはなかった。
〈あたかも無様たる過去の狂人〉 裏U
どうして、どうして、どうして、どうして、どうして、どうして、どうして。
私こと〈神坂美咲〉は考える。
といったものの、この半年程度で、考えがもう底をついてしまったようだ。
「どうしておにいちゃんは帰ってこないの?」
実父は殺した。お兄ちゃんに色目を使ったクラスメイトもさすがに殺すとあと後面倒だから脅した。……他にも色々なことをしたのにお兄ちゃんは一向に帰ってくる気配はない。
「どうして」
だってお兄ちゃんは……私を試したかったんだよね?
どれだけ私がお兄ちゃんのことを好きかってことを試したかったんだよね?
だから遠回し的に、家出なんかしたんだよね。
私だけのお兄ちゃんのはずなのに……………………………………………………………。
「そっか、まだ足りないのか……そうだよね、結局私の覚悟を試すためなのに、私はまだ一切傷を負ってないからね……そっかそっか!」
そうだったんだ! そうだったんだよね、お兄ちゃん!
つまり、私のお兄ちゃんに対する愛を確かめたかったんだから、私がそれを見せないと仕方ないよね。だったら………。
―――――――――キッーーーーーーーーガシャン!
……これでいいよね、お兄ちゃん。
そこには、トラックに自ら轢かれた幼き少女が一人いた。
投下終了です。
ありがとうございました。
684 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 22:11:05 ID:kbscztPv
>>683 白い翼GJ!!
次回も期待してるぜ^^b
GJ
楽しませてもらいました
686 :
AAA:2010/10/25(月) 23:19:54 ID:h5JCrbhY
風の声第4話投下します
(俺投下していいのかな?)
土日の2連休は特に事件などなく平凡にすごしていた。
学校で授業を受けている平日と休日が同じ1日(24時間)というのは
分かっているつもりだが、なぜ平日は長く、休日は短く感じてしまうものなのだろうか?
俺がそんなことを考えてるのは今が日曜日の夜だからであろう。
明日からは高校生活初日が始まる。
“人”は期待に満ちたときなどに「胸が躍る」といった、擬人法を使うが俺にとっては不安で
“躍る”の“お”の字も無い。
明日はあのウルサイ“人”に会う事になると思うと余計気持ちが沈む
『プルルルルルルルルル プルルルルルルルルル』
静かな部屋にいきなり音が加わると、反射的に“ビクッ”となってしまうものだ。
俺は携帯をとり電話に出た、すると俺の知り合いで1番KYな奴の声が聞こえた。
「もしも『ピッ』」
最初の三文字で十分だ、俺は今自分の心の中に潜む不安と戦っているのだ、
会話はあまりしたくない。その思いを電話の相手は1ミリも読み取ってくれないようだ
『プルルルルルルルルル プルルルルルルルルル』
画面を見るとさっきと同じ奴だ
「はい・・・」
「・・・さっきは何ですぐに切ったの? お兄ちゃん・・・」
「夕美か。さっきは間違えて電話を切るボタンを押しちまったんだ」
「・・・ウソ 本当のことを言ってよ」
「そんなに本当のことが聞きたいのか?」
「うん」
「お前の今後の人生を保障しないぞ・・・」
「・・・じゃあ、やめとく」
別に言っても夕美の人生を狂わすほどの理由でもない。ただ夕美を傷つけたくないからだ
『電話の相手がお前だからだ』なんて事言われたら普通の人でも傷つくだろう
「姉貴は?」
「お姉ちゃんなら帰ったよ。愛しい人が待つ家に」
(帰ったのか・・・)
前回、姉は社会人ですでに家を出ていると言ったが正確に言うと同棲しているのだ
俺が中学を卒業し、引っ越す前に一度だけ姉はその同棲している人を家に連れてきたことがある。
とても優しい人で俺や夕美にも初対面にもかかわらず優しく接してくれる笑顔が絶えない人だった。
ただ、その時の俺の質問で「姉貴のどこが好きになったんですか?」という質問をした時
笑顔が消え「いろいろとすごいところだよ・・・」と震えながら話してくれたのを覚えている。
(姉貴に何かされているのだろうか?)
考えていた俺は電話先の夕美の声で我に返らされた
1時間半後・・・
「そしたら、そのときね」
「・・・」
「お兄ちゃん?」
「まだ続くのか?」
「ぜんぜん続くよ♪」
『ピッ』
時計を見ると日付が変わっていたことに気づく、明日は高校生活初日だ。
寝坊でもしたら示しがつかない
俺は目覚ましをセットし布団に潜り込んだ
(明日が平和に終わりますように・・・)
薄れ行く意識の中で俺は祈りながら眠りについた
いつ投下終了のお知らせは来るんでしょうか…?
規制でも喰らったのかね?
はりきって埋めネタを書いたがいいが、容量内に収まらないww
692 :
AAA:2010/10/26(火) 00:56:13 ID:FeR7HvfW
「こんなものかな」
月曜日、現在時刻7時
俺は今日の昼食、簡単に言うと弁当の作り終えたところだ
まさか、話題になっている「弁当男子」に自分もなるとは思いもしていなかったが
やってみると意外と楽しいものだ。
朝食を済ませ、作った弁当を鞄に詰め込み制服に着替える。
ネクタイの締め方の検索結果がでたパソコンの画面を見ながらネクタイを締め
家を出た。バイクを止めている駐輪場に来るといつも思うのが、なぜ俺のバイク(スクーター)
の両脇を大型バイクが止まっているかだ。別に止めてあることには文句は言わないが
俺のバイクが大型バイクにいじめられている様に見えてかわいそうに思えてくる
そんなくだらない考えを消し、バイクに乗って駅に向かった
駅に着いた俺はものすごく最低最悪な気分になっていた。
なぜかって?それは俺の目の前にいる“人”が原因だ
「おはよー翼♪」
俺に声をかけて来る“人” 大空 舞だ
693 :
AAA:2010/10/26(火) 00:57:29 ID:FeR7HvfW
「おはよー♪この2連休何してた?」
「・・・(頭痛ぇ)」
「私はね、友達と電話で盛り上がってたよ」
「・・・(何でこいつが居んの?)」
地獄だ。ただでさえ“人”とは関わらないようにしたいのに相手から関わってきたら何の意味も無い
話しかけられながらバス停についた時にはこの“人”のせいで酔ってしまった
酔い直しのために鞄から酸素ボンベを出す。本当は吸っているところを人には見られたく無いのだが
吐くのと吸うのだったら、吸うほうがマシだ。
ボンベに口にくっつける部分の付属品を取り付け吸っている行動を横から凝視されている。
いつもだったらすぐに気分が楽になるのに今回はいつもより長時間酸素を吸っていた。
「(シュー)」
「ねぇ、それなぁに?」
「(シュー)」
「もしかして、危ない薬?」
「そう思っていればいいだろ・・・」
おもわずボンベを口からはずし返答してしまった。
「酸素でしょ。それぐらいは分かるよ。私にもやらせて」
「断る」
「いいじゃん」
「いい加減にしろ・・・」
ボンベを持った右手を高く上げ大空には届かないようにするものの大空も背伸びして
取ろうとして来る。しかも密着してくるためまた酔ってきてしまった。
そのとき、バスが来た
「(あ、バス・・・)」
「隙あり〜!!」
「!?」
バスに気を取られ、右手が少し下がったところを大空が見逃さず、ボンベは大空の手に渡り
ボンベの酸素を吸われていた。俺の所有物に“人”が触れている。そう思うと心の奥底から
恐怖と怒りが湧き上がってきた。
「返せ!!!」
『ビクッ』
俺の怒りに大空は体を一瞬震わせてものすごく驚いた表情をしていた。
自分でも驚いてる。こんなにも感情をあらわすことはあまり無いからだ
バス停に居た他の客の視線が俺へと注がれていた
「ご、ごめん・・・」
俺は差し出されたボンベをひったくり、その勢いのまま鞄の中にしまった。
その後、バスの中で大空が話しかけてくることは無かった。
694 :
AAA:2010/10/26(火) 00:59:24 ID:FeR7HvfW
午前中、大空が俺に話しかけてくることは無かった。話しかけてきたのは昼食の時だった。
俺は朝作った弁当を机に出しふたを開ける。中学のころは母が作っていたので弁当を開けるのも
一つの楽しみだったが、今はそのような楽しみは無い。
周りの連中は机を寄せ合い集団で食べているが、俺は一人窓際の席で風の声を聞きながら昼食をとっていた
「(落盤事故で閉じ込められた33人全員救出成功。何番目にか救出された人の
妻と愛人が現場に居合わせて問題が起きた・・・かわいそうに(誰が?))」
風の声の中にはこうしてニュース的なことを教えてくれる『風のうわさ』がある。
自分の中で風の声を考えているのに出来事を教えてくれるのは少しばかり矛盾しているような気がする
風のうわさを聞きながら最後の玉子焼きを食べようと箸を伸ばしたときだった。
「いただき!」
「!?」
横から伸びてきた手が俺の玉子焼きをさらって行き、そのまま口へダイブ・・・
「おっ、意外とおいしいね。この玉子焼き」
俺が最後に取っておいた玉子焼き・・・
「翼のお母さんが作ったの?」
俺の玉子焼き・・・
「明日から、もらってもいい?」
オレノ タマゴヤキ・・・
「ねぇ、聞いてる? って、どうしたの? 涙目になってるよ?」
大空の言葉で気がついた。たかが食べ物で何、涙目になってんだ俺は
俺は弁当箱を片付けるとそのまま教室を出て、『風屋根』へと向かう
今日の『風屋根』は横風が激しかった
風を浴びながら柵に寄りかかっていると階段のドアが開き“人”が出てきた
「柵に寄りかかると、柵が倒れて志望フラグだぞ。少年」
振り返るとそこには、老人が立っていた。この『烏羽高校』の校長先生だ
「“人”は慣れないかね? 風魔 翼君」
「なんで俺の名前を?」
「私の教え子からキミの事をよく聞かされるんだ」
「教え子?」
「隼 大輔だよ」
「!!」
「キミの病気、『対人恐怖症』とでも言うのかな? その事についてはあいつから聞かされているからね
少しばかりは力に慣れると思うよ」
「・・・そう・・ですか」
その後、沈黙が続きそれを破るかのように予鈴がなった。
俺は、校長に会釈して、教室に戻った。
それから1ヶ月は同じような生活が続いた
朝は大空に遭遇し、教室では大空が話しかけてきて、昼休みには『風屋根』へ行って
午後の授業が行われ、大空につかまって一緒に帰宅
1日のほとんどを大空につかまっているが基本平和だった。
大空の事は置いといて、このような日々が続く事を願ったが
まさか、高校生活が始まって、たった1ヶ月であんな事件がおきるなんて思ってもいなかった。
それは、今までとは違う悪夢との遭遇だった。
695 :
AAA:2010/10/26(火) 01:00:48 ID:FeR7HvfW
時をさかのぼる事、日曜日25時半
『プルルルルルルルルル プルルルルルルルルル』
「はい」
「お姉ちゃん?わたしだよ」
「夕美?どうしたの?」
「今日ね1時間半もお兄ちゃんとお話ができたの」
「へ〜良かったじゃない。夕美を応援したかいがあってうれしいな♪」
「お姉ちゃんは今何してるの?」
「私?私はね、虫の駆除の準備しているの」
「虫?」
「そう。私がいない間にあの人にまとわりつく虫が現れたの・・・」
「最悪じゃん・・・」
「それで今ナイフを研いでいるんだけど、刺殺だけじゃ物足りないのよね・・・」
「じゃあ、焼却処分とかは?」
「さすが妹♪」
「じゃあ応援してるからおねえちゃんも頑張ってね♪」
「ありがとう。夕美♪」
『ピッ』
刺殺してからの焼却処分・・・殺りがいがあるわ・・・。
ウフッ、フフッ、アハハハハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハッハッハハハハハハハハハハハ
ハハハハッハハハハハハハハハハハハハハッハハハハハッハハハハハハハハハハハハッハハハハハハハ
696 :
AAA:2010/10/26(火) 01:02:22 ID:FeR7HvfW
以上です。
いろいろあって途中途切れました
697 :
AAA:2010/10/26(火) 16:25:42 ID:FeR7HvfW
誤字(?)訂正
タイトルが途中から作者名になってます・・・。(謝)
test
うつくしいものを
めでていたい
生き埋め
704 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 19:33:29 ID:Ijfwc9Co
二日カキコなしで大丈夫か?
705 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 22:21:41 ID:UHxcu75Y
うめ!
やっぱ、元ネタないのってハードル高いわ。
TEST
「助けてくれ・・・」
「だ〜め。許さないよ」
悲しく虚ろな目に見つめられて、俺は何も言えなくなっていた。
次ができたからと別れを告げたら、捕縛され、動けなくされてしまっていた。
「貴方は私を最期まで満たさないといけないの。今さら逃げるなんて、許さない」
「でも、俺には・・・」
「次なんて知らない。私がいるんだから、私を見てよ」
「できないんだ。次スレが俺を待ってるから」
悲しみに溢れた目から、狂喜が溢れ出したように見えた。
「そっか〜、さんざん私で楽しんでおいて、何事もなかったように私を埋める気なんだね?」
「そんな訳じゃ・・・」
「ひどいね〜、次スレちゃんにも同じことする気なんだね。なら、私が責任を負って、私だけしか見れないようにしてあげる」
「何をする気だ!?」
「これ以上、貴方の被害を広める訳にはいかないからね。私と一緒に埋もれましょ?」
「やめろ・・・やめてくれ・・・」
「ずっと一緒にいようね。私だけを見て、私だけを埋めてくれるよね?」
埋め!
埋め
GJ!
埋め
ヤンデレ少女は七回転生する
埋めちゃ…やだよ…
ずっと一緒に居よ?
713 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 00:22:21 ID:g9EM25Ko
もう終わったんだよ
関わらないでくれ
嘘・・・だよね・・・?
これで終わりなんて嘘なんでしょ・・・?
こんな冗談言うなんて君も人が悪いなぁ
君は私と一緒にここに残るの
いつまでもいつまでもずーっと一緒だからね
誰にも邪魔されないこの楽園でいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでも
一緒に埋まりましょう
715 :
日記:2010/11/07(日) 17:40:58 ID:dcDaU3VN
7月15日
学校ニテ告白サレタ。キク子トイフ女子デタイソウ美シク、学校ノナカデモ非常ニ
人気ガアリ、友人ノ岡村君モ桜花ノ如ク散ッタ女子デアル。
ワタシハ嬉シク思ッタガ照レ臭ク、「イイヨ」トシカ言エズ。
7月28日
キク子ハ最近ワタシノ傍ヲ離レヤウトシナイ。
「嫁入リ前ノ娘ガ男ノ家ニ入リ浸ッテイルノハヨクナイ」ト言フトキク子ハ、笑ヒテコウ言ッタ。
「アナタノ妻ニナルベキ女ニ、ソノヤウナ気遣ヒハ無用ナリ。」
ドウヤラキク子ハ妻ニナルツモリラシイ。キク子ノ父母ハ心配シナイノデアラウカ。
10月19日
目ガ覚メルト、キク子ガ裸デ蒲団ニ入ッテ居タ。訳ヲ問ウト恥ラヒテ、顛末ヲ語リヌ。
ドウヤラ過チヲ犯シテシマッタヤウダ。
「曾爺ちゃん、今の俺も似たような状態なんだが・・・・・・助けてくれないか。」
「無理じゃよ。一度そうなったおなごはもう止められん。あきらめろぃ。」
「彼女いい娘じゃないか、何故そう嫌うんだい。あの娘ならあんたが死んでもなお愛してくれるぞい。」
荒れ
いつまで荒れるのだろうか。
>>715 埋まったと思ったところで良い掌編を読めるとはうれしいところ。
できれば次スレに投下して欲しかったけど、ちょっと今アレだしなぁ。
「外は嵐なのに、ここは静かだな・・・」
「でしょ〜!私の自慢の誰も知らない秘密基地だからね!外にどんな嵐が来ても、ここだけは大丈夫だよ?」
「こんな洞窟、よく知ってたな」
「前から準備してたからね〜」
「・・・はい?」
「よく来てたってこと!いろいろ持ち込んだから、しばらく生活できるよ」
「はは・・・準備万端だな」
「この日のために頑張ったからね〜」
「・・・え?」
「気にしない、気にしない!」
「・・・まあ、いいけど・・・
しかし、天井はもろそうだな。入り口にひびが入ってる」
「うん・・・危ないから、もっと奥に入ったほうがいいよ?」
「ここらへんか?」
「そう、その辺り・・・・・・エイ!」
ガラガラガラ!!!
「うわ!入り口が!!」
「あ〜閉じ込められちゃったね〜」
「おま・・・何をした!何でそんなに落ち着いている!?」
「だって、ここなら何でも揃ってるから、平気だよ?」
「いや、そういう事じゃなくてだな・・・
でも、ここなら助けが来るまで、死なずに済みそうだな」
「ん?誰も来ないよ?」
「・・・ナンデスト?」
「誰も知らない洞窟だからね!来る訳ないでしょ?」
「どうすんだよ!野垂れ死ぬぞ!」
「大丈夫だよ」
「なんで!?」
「食糧は三年分くらいあるし、水は湧いてるし、生きて行けるよ?死ぬ時も、二人でいればさみしくないでしょ?」
「だから、そうじゃなくてだな・・・」
「ずっと一緒に埋まってようね・・・」
埋め!
720 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 08:30:38 ID:Ro3jSkBh
,,-' _,,-''" ☢ "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ { ☢
☢ (" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
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,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ☢ ヽ::::i
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`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
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 ̄ ̄"..i| .|i
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名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 08:33:50 ID:Ro3jSkBh
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