◆ポケモン系のエロパロSSスレです。皆で楽しくマターリ行きましょう。◆
※次スレは480KBor950レスオーバを見かけたら、早めに立ててください。
【諸注意】
・人×人もしくは人×ポケモン専用スレです
・ポケモン同士及び801は、各専用スレ/他板がありますのでそちらへどうぞ
・題材は基本的に職人さんの自由です(陵辱/強姦/獣姦おk)
・荒らし&アンチへの反応は無用&スルー
・ポケモン板の話題を持ち込まない
・ここの話題を他板に持ち込むことも厳禁
※職人さんへのお願い
・台本形式(フグリ「おはよう」アレッド「よぉ、フグリ」など)は
嫌われるので止めたほうがいいです
・投稿する際には、名前欄に扱うカプ名を記入し、
冒頭にどのようなシチュのエロなのかをお書き下さい
女体化/スカトロ/特定カップリング等が苦手な住人もいます
SSの特徴を示す言葉を入れ、苦手の人に対してそれらのNG化を促しましょう
※読者さんへのお願い
・SSを読んだ場合、感想を書くと喜ばれるかも
・作品叩きは荒れるので止めましょう
*苦手なカプ&シチュであってもSSに文句を言わず、
名前欄の語句をNGワードに設定してスルーしましょう*
・本人の許可なく投稿SSの続編及び改造は行わないでください
*SSは書いた職人さんの汗の結晶です…大切に扱ってください*
他スレへのご案内は
>>2を
過去スレ一覧は
>>3をそれぞれご覧ください。
>>1乙
前スレで変な荒らしが出てるからスルーの方向で
5 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 21:08:33 ID:gRTGaSr6
妄想が、文にならない。
いっぱいあるのにならないちきしょー
メモ帳開いて適当に書き殴ってみればいい
書きたいシーンとかセリフとか適当に並べて、間を埋めればそれらしくなる
まさにオレはそのタイプ
いつも妄想して書いている
そして表現力が無いくせに長くなる
>>1乙
シチュ妄想は出来るけど、一つの話にするとなるとオチとか考えるの大変なんだよな。
10 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 00:02:21 ID:gRTGaSr6
自分で書きたいのは山々なんだが・・・文才が紙なのでムリポ
素晴らしい電波たちを書きたいとは思えど文に自信が持てない
いびつになっていいなら俺は書くぜ!それが投下されるかは別の話だけどな
>>9 わかるわかるw
頭の中で話は出来てんのに文章にすると矛盾やあらばかりになっちゃうんだよな
俺はもう出だしでくじけてる泣きたい
新作プレイしてるがNの年齢がよくワカラン
18〜とかそのへん?
発売前はその格好はねーよwwwだったのに
プラズマ団の女団員がだんだん可愛く見えてきた
みんなが遠慮するなら俺が人柱になってやる!
※短時間で妄想を一気に書き上げたSSです
加えて時間の都合(パソコン環境限られてる)によりまともに読み返していません
<完成度・クオリティの高い作品を求める方はスルーを推奨します>
・ブラック(男主人公)×ホワイト(女主人公)のブラック視点
・純愛成分おおめ
・ポケモンの技名などの表現で台無しになる可能性あるので苦手な人はスルーで
・展開はしょりすぎご容赦を
ホワイトと力を合わせてついにサブウェイマスターを撃破した。
大喜びで飛びはねるホワイトを見て、また胸が高鳴る。
初めて出会ったときからこの娘はずっとこんな調子で元気いっぱいなんだ。
「ありがとうブラックくん! ここまで来れたのもブラックくんのおかげだよ!」
そんなことない。
こっちのヘマで何度負けても、なんだかんだで最後まで付き合ってくれたホワイトのおかげだ。
今日勝った記念に、なにかお礼がしたいくらいだ。
「い、いーよそんな! 今日だってけっきょく活躍したのブラックくんだし!」
ホワイトがサポートに徹していなかったら間違いなく負けてたよ。
いいんだ、遠慮なく何でも言ってよ。
「えっ……じゃ、じゃあ」
すでに早歩きしていた脈拍は、帽子のツバに隠れたホワイトの上目遣いで一気に跳ね上がった。
「い、一緒に遊園地いかない? あっ、そ、その、イヤだったらいいんだけど」
目を帽子に伏せ、両手を後ろに結んでモジモジするホワイト。
ほんのり秘めていたハートが、きゅうしょ的中でブレイクされた。
ホワイトはおおはしゃぎで、一つ乗り終えた矢先に次のアトラクションを指さしていく。
それにひきかえ自分は、初めてのデートがとにかく恥ずかしくて、周囲の目線が気になって仕方なかった。
意気揚々と手を引いてくるホワイト、どぎまぎしながらされるがままの自分。
うまく立ち回れない。ホワイトはこんな自分と一緒にいて、本気で楽しんでくれているのだろうか……。
でも、一般開放されていたジムのジェットコースターに乗ったとき、考えを改めるきっかけがあった。
ジムリーダーのカミツレさんがこっそりやってきて注意してくれたのだ。
「そんなんじゃダメよ。男の子が輝かなくてどうやって女の子を楽しませるの」
その現場を、ちょうどソフトクリームを買ってきたホワイトに見咎められた。
「も、もしかしてブラックくんて、カミツレさんと仲いい?」
慌ててポケモンの話をしていたんだとごまかす。
でもカミツレさんが去り際に、ホワイトの前で意味深な投げキスをよこしてきたからたまらない。
「ブラックくん、また会いましょう」
普段は明るいホワイトが本気で動揺していたように見えて、弁解するのが大変だった。
カミツレさんは意地が悪い、まるでヤキモチ焼いてるみたいだ。とこれは自意識過剰。
ジェットコースターの一件から、今度はこちらがホワイトの手を引いて回った。
すると彼女は意外にも大人しく従った。
目も合わせたがらないし、口数も少ない。
そんな似合わない態度と取られると、こちらも気おくれしちゃうじゃないか。
もしかしたら嫌がられているのかもしれない。
それでも、最後にあの観覧車に乗ろうと言ったら、はっきり「うん」と答えてくれた。
スタッフに案内される間も、ホワイトの手を引いてエスコートした。
何気なく他のゴンドラの中を遠目にのぞくと、幾多のカップルがその一時を過ごしていた。
慌てて視線をそらしたけど、ホワイトはどう思ってるんだろう。ダメだ、怖くて顔を向けられない。
思えばカミツレさんの言葉を聞いて以降、今までの自分では考えられないほどの無理をした。
今さらながらじわじわと緊張がわきあがってくる。
せまい個室へ向かい合わせに乗り込むと、一気に外の世界と隔てられた。
かわいい女の子と二人きりの観覧車。
彼女は「いい眺めだねー」とか「きれいだねー」とか子供っぽくはしゃいだ。
すっかりアガりきってしまった自分は、そんな言葉につまらない相槌しかできなかった。
「……ねぇ、ブラックくん」
ややあって、窓の外を眺めていたホワイトがそのまま呟いた。
緊張しているのが丸出しの返事をすると、彼女はおかしそうに笑って、さらりと言った。
「わたし、ブラックくんが好きなんだ」
間髪入れず、自分も想いを伝えた。
初めて会った時から、と付けくわえて。
「ほんとうに?」
彼女の少し驚いたふうな顔がこちらを向く。
うそじゃない。
偶然ギアステーションで見かけたときから、ずっと。
――あとは勢いとばかりに、ホワイトを抱きよせた。
「! んんっ……ん……」
強引にホワイトの唇を奪ったけど、彼女はすぐに順応してくれた。
サラサラウェーブが顔に当たって気持ちいい。
そして彼女は予想外に積極的だった。
こちらの首回りに腕をからめ、肌身をこするように抱きついてくる。いい匂い。
のみならず……
「ん……ブラックく……ふぅ……む……んん……」
ツバ同士がぶつかって邪魔だった互いのキャップ帽を脱がすと、いきなり口内に舌をねじこんできた。
思わずたじろぐ自分に、おいうちをかけるように濃厚なディープキスが展開される。
アタマに響くいやらしい水っ気、ソフトクリームのバニラ味、いよいよ火照ってくるホワイトの体温。
「んっ……んんん……んっ……」
ホワイトは休む間もなく、狂ったようにこちらの口の中を侵していく。
あらゆる方向から舌を絡め、唾液を奪い、唾液を送りこんでくる。
薄目を開けると、目をつむったホワイトの上気した顔。
かわいい。
「ぷぁ」
ようやく解放してくれたのは、もうゴンドラが一周終えようとしたときだった。
あやうく案内スタッフに見られる所だった。いやもしかしたら、もう見慣れているものかもしれない。
キスが紡いだ証、細糸のアーチをペロリと吸い取るホワイト。
積極的なんだねと言ったら、「うん、がまんできなくって」と恥ずかしそうに小声で答えた。
ライモンシティは娯楽の街――
となれば当然、その手の施設はある。
年齢が年齢なので、さすがにチェックインしようとしたときは一旦は断られたが、
「わたしたち、もう立派な大人です」とホワイトが万札を上乗せしたらすんなり手配してくれた。
手慣れてるね、来たことあるのとホワイトに訊いたら、こともなげに「ママに教わったの」と部屋のカギをクルクル回した。
部屋に入るなり、ホワイトは荷物と靴を放って元気よくベッドにダイブした。
うつぶせの格好のまま枕を抱え、大きなポニーテールを揺らすホワイト。
「ね、ブラックくん、早くっ」
首だけこちらに向け、足をパタつかせるホワイト。
シャワーも浴びないつもりらしい。
まぁ我慢できないのはこっちも同じだけど。
帽子と靴を脱いでいそいそとベッドに上がり込む。
そのままゆっくりホワイトに近づき、その白いフトモモに手を伸ばした。
「あんっ」
ホワイトのわざとらしい声が興奮を駆り立てる。
てはじめに、くどいくらい尻の輪郭を強調させたホットパンツをなでまわした。
初めて見たときからずっとこれを味わってみたかった。
「ね、ずっと見てたでしょ? 知ってたんだから」
やっぱりバレていた。
そうだよ、こうしてホットパンツの隙間に手をもぐりこませてみたかったんだ。
「あん……もう……ブラックくんてばエッチだね……」
ホワイトの方がエッチだ。
いつもいつもこんな誘ってるとしか思えない格好して。
「そ、それはただ動きやすくするための……やっ!」
ああ、なんて柔らかい尻肉。
ホットパンツの機密性が手を閉じ込めて、モミ心地のよさを余計に演出している。
一日中ずっとこうしてモミモミしてもいい……。
「も……バカ……」
ああ、そろそろ我慢できなくなった。
尻から手を離して即座にベルトを外し、ズボンを下げる。
トランクスの隙間を解放すると、先ばしりを伴った肉棒がブルンとおどりでた。
「あ……これがブラックくんの……」
こちらが何か言う前に飛び起きたホワイトは、夢中でトランクスに飛びついてきた。
全くためらいなくわえこむと、こなれた感じで吸いつきにかかる。
舌のザラザラした感触がいきなり自分のモノに襲いかかった。
チュパチュパいやらしい音。ぐーんと膨張していく自分自身。
「ん……んんん……おいひ……」
童貞とテク技の相性は一方的! 効果は抜群だ!!
だ――だめだホワイト、すぐ出てしまうよ!!
「へ? もうほ? はやいほ……ん”っ!!」
たまらず頭をがっしり両手でつかむ。
ああやばい気持ちいいもうイキそう!
ああああ、ホワイトのふさふさポニーテールかわいい!!
「んんんん”っ!!」
ホワイトの口の中に猛るようなだくりゅうを解き放つ。
彼女は目を見開き、口の隙間から白濁をこぼしていく。
まだ終わらない。
脈打つ肉棒は、とめどなくホワイトの口内に精液を注ぎ込んでいく。
「ん……ん……ケホッ! けほっけほっ……」
やっと満足して頭を離してやったとき、ホワイトは咳き込んでシーツの上に液を垂れこぼした。
どうやら結構な量を頑張って飲んでくれたようだ。
その様子を眺めて本気で申し訳ない気持ちになり、我を忘れたことを詫びる。
「もう……」
ホワイトは顔を上げ、気恥ずかしそうにほほ笑んだ。
おもむろに体勢を仰向けに変え、こちらに股を開いて見せる。
「……ちゃんとこっち用の体力、残してるんだよね?」
いわずもがな、先を見こした体力配分は中級トレーナーの基本。
レポートを書ける程度のインターバルの間に、ふたたび肉棒をいきりたたせる。
「ん……ブラックくん、はやくぅ……」
ホットパンツのチャックは全開。
純白の下着が横にずらされる。
もはや思考回路はまひ状態だった。
急くように先端をきゅうしょに当てがう。
「……はぁ……ブラックく」
とっしんの勢いで、一気に貫く。
ホワイトのか細い悲鳴があがりかけ、しかしすぐに押し殺される。
「ん〜〜っ……」
凄まじいしめつけ。
接合部からの血。破瓜の血?
ホワイトの目がしらに光るしんぴのしずくに、こんらん状態に陥る自分。
「あっあっブラックくっブラッあっあっやっ」
みだれづき。
止まるわけがない。
毎ターンフルスロットル5回。
「ブラックくん! もっと激しく! もっと! もっとおぉ!」
揺り動かされるホワイトが更なる欲望を求める。
ベッドが軋み続ける音に、ホワイトの喘ぎ声が覆っていく。
「あっあっあっあっあっあっあっあっ」
乱れる長髪。
小気味いい嬌声。
控えめなのに質量感たっぷりに揺れる胸。
ピストン運動にしたがって激しく上下する華奢な肢体。
すべての要素が徐々に絶頂へのボルテージを高めていく――。
あのいつも明るくて元気いっぱいの女の子が。
戦いの列車を一丸となって走破してきた凄腕トレーナーが。
大きなポニーテールがよく似合って、ホットパンツを意識してきた、凄腕女の子トレーナーが。
いま、荒い呼吸とともに自分の名前を呼び、強く強く求めて――
ホワイト、好きだホワイト!!
も――もうイキそうだ――!!
「わたしも、わたしも好き! ブラック! きて、ブラック、きてぇ!!」
せり上がる欲望を……一番……奥で!
最大威力でたたきつけた刹那、ホワイトの腰を持ち上げ弓なりに身体をよじる。
だいばくはつだった。
至高の快感と共に、欲望がどくどくと暴走する感触が脳髄につきつけられる。
「あ……出てる……中に……」
淫靡な激しい吐息と共に、薄目のホワイトが放心したようにつぶやく。
その間にも、みずでぽっぽうのような容赦ない射精が延々続く。
ときおりビクンと震えるのは自分か彼女か。
一区切りついたところで、剛直を引きぬく。
ゴポリと白い液が赤に混じって吐き出された。
悔いなんて微塵もない。責任は取る。
それよりも――ホワイトの恍惚とした顔があまりにかわいくて。
たまらずその頬にキスを落としてあげた。
「ね。ブラック」
一息つくかつかないかのタイミングで、ホワイトが言った。
「もう一回やろ?」
あくむの予感が走った気がしたが、せっかくの申し出だったので応じてやった。
もっとも予感が的中していたことを思い知らされたのは、5回目の絶頂を経たあとだった。
「はあ〜……今日は楽しかったあ」
ホワイトが「うーん」とのびをするのを、やつれた顔で見守る。
もうだめだ。本当に無理だ。PPが尽きた。HPも警告音鳴りっぱなしだ。
「ね、これでわたしたち、晴れてカップルだよねっ!」
なんでそんなに元気なのかきくと、「もうっ、言わせないでよっ」と恥ずかしそうにつつかれた。死ぬ。
「ねぇ、今度はほかのトレインにも挑戦してみようよ! で、そのあと、またデートしよっ!」
今日一日あれだけオーバーヒートしたのに今度のことを考えられるなんて凄まじい。
ホワイトの体内にはポケモンセンターでも完備されているのだろうか。
「じゃあまた明日ギアステーションでね!」
明日!? ってもういま明け方……。
大手を振って別れを告げるホワイトに、力なく見送ることしかできない。
いや――もはやそれさえもかなわない。
意識が次第にじわじわ途切れはじめ、やがて完全に目の前が真っ暗になってしまった。
終
終わりー多くは語らねーおやすみー
GJですのよ!
これから先大変そうだなブラックは…
>>13 Nは主人公たちよか年上に見えるが19以上だったら相当キてるヤバイ
プラズマ団♀はよくみれば足のラインがなかなか強調されてる。玄人向けだな
>>23 GJ!
ホワイトさん強ぇw
>>12 出だしも難しいよな。
エロシーンもあれこれ詰めこむとダレてきそうだし。
昨晩クリアしたんだがあれ?ポケモンって人間関係楽しむゲームだったか…?
なにが言いたいかと言ったらN×主♀に激しく萌えた。
決戦前に身体を休めるようにと通された部屋が実はNの寝室で
「キミのことをもっと知りたいんだ。キミのなにがこの世界の数式を崩しているのか…」
とかなんとか言いながら犯していくんだけどその中で主♀がNは人からの純粋な愛情に餓えてるんだって気付いて受け入れる話を受信した。
>>23 深夜まで乙
♂主人公×エリトレものを考えてるんだが、二人の年齢差はどんなものか悩んでる
31 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 10:08:00 ID:WQLlAzzd
乙
後はカミツレかフウロのエロを誰か頼む^^
書き忘れたけど
一見さん、初心者さん、浦島太郎さんの投下はお断りしています
OLのお姉さんかお嬢様に足コキされたい
書き忘れたって、お前おもしろいこと言うな
OLサイコー!
包茎童貞チュレンを逆レイプする水着のお姉さんか
ホワイトとエリートトレーナー♀にWで尻コキされるブラック書くか
>>25 年齢は主人公ズ→中学生
N→高校生
くらいじゃないかと思ってるが
主人公ズとNの対比は、ようは伝承の双子に通ずるから案外同い年かもしれん
同い年でも子供っぽい人と大人っぽい人がまるで違うような感じ
>>32 つまりあれか。今更プラチナやってる俺はイラネってことかい
40 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 19:02:39 ID:M1/VAtww
僕はポケモントレーナートレーナーだ。
>>40 黒「ほら、ベル、したでなめる」
ベル「う、は、はい……」
こうですかわかりません
黒「さぁ!僕達3人の冒険が始まるぞ!」
白「私達3人の冒険が!」
鈴「3人のぉ!」
チェレン「・・・・」
ポケモンは子供向けの皮を被った大人向けな気がする今日この頃
>>38 悪いがそういうこと
しばらくは大人しくしててくれ
>>38 BWだけじゃ食傷気味だしプラチナもいいと思う
>>38 気にスンナ
「一見さん」って言葉の正しい意味もよく知らずに
こんな言葉使ってる俺カッコイイって思ってる
18歳未満どころか義務教育も終わっていない餓鬼のたわ言なんだから
>>38 自治厨気取りの子はスルーしてやってくれ
ところでホワイトたんがとんでもない淫乱娘で電気洞窟でバイブと電気の刺激で悶絶しちゃったところに
シビシラスが後ろの穴に突っ込んでビリビリビチビチしてさらにイッちゃったホワイトたんかわいい
>>38にレスしてる奴が全員スルー出来てないという
よくわかる例だな
>>38 好きなときに好きなものを書けば良いじゃない
>>47 誰も来ないような電気洞窟の奥で全裸になって、シビル系に身体のあちこちを弄らせるホワイト想像した。
シビル系って、あれヒルだよな……
自分の手持ちにうっかりポケ姦されてるホワイト見て
「ポケモンとコイビトになれるなんて素晴らしい!」「彼女こそ僕のry」と
エキサイトするNの言葉を黙って聞きながら心の中で
「いや、新人がよくやるミスでしょ」とでツッコミ入れるダークトリニティ
という電波を受信した
フウロ書いてるけどエロにもってけねぇ
もう一個買ったソフトで二週目やってるけどこれ、カミツレさんのジムリーダー戦後って
そのまま濡れ場に持っていけそうだな
♂主×カミツレか……ゴクリ
>>50 N「君のシビシラス達が困っているみたいだけど、何をしたんだい」
とかポケモンの声が聞けること最大限に生かして羞恥プレイもいけるな
>>52 元気なお姉さんとかはやりにくいよな……
大人のエロいオーラの女性なんかはすぐいけるんだが。
自分は大人同士でないと良心チクチクになるチキンだから主人公でやるとなかなか上手くいかない。
あ、読むのは別で大歓迎だけどね子供だろうが大人だろうがw
さて
カミツレ、フウロ、アイリスに惚れられて
「誰が一番良いの?!」って迫られて味比べする妄想しながら寝るか
>>55 やっぱどんな形であれ元気っ娘は王道でいじめるんじゃね?無論精液な意味で
カミツレさまがシビシラスをブラックのアナルにとかゼブライカの角をアナルにとか
フウロって口調が安定してないよな。結局元気っ娘なのか敬語キャラなのか
以下テキスト一部抜粋(ネタバレ)
【フウロ】
では あらためて あいさつ するわね!
アタシは フキヨセ ポケモンジム ジムリーダーの フウロです
使うのは ひこうタイプの ポケモン
準備が 整ったら ジムに 来てくださいね!
大歓迎しますから!
ウフフ お待ちしてました
アタシ 自慢の フキヨセジム 大砲での 特訓は 楽しかった?
じゃあね 今度は アタシと もっと 楽しいこと しましょう!
あなたが どんなトレーナーか どきどきするね!
最後の ポケモンだけど……
ぜったい あきらめないから!
アナタと 戦えて アタシ 強くなったから…… ありがとね!
アナタって すごい ポケモントレーナー なのね!
ひさしぶりに 本気で ポケモン勝負 できて
アタシも ポケモンも しあわせ
これは リーグ公認の ジムバッジ アナタに 似合うと うれしいな
プレゼントした 「アクロバット」は 道具を 持っていなければ
威力が 2倍に なるという ちょっと テクニカルな 技なのね
……道具を 持てない デメリットは アナタが カバーしてあげてね!
プラズマ団 でしたっけ?
あの人たちが 街に 向かってたんです…… どういう 人たちなのかな?
清純元気っ娘か……イイ!(・∀・)
ごめん、♂×♀が圧倒的なのに、カミツレさん×フウロさんの百合ップルが降りてきてしまったんだ。
苦手な方はスルーお願いします
カミ×フウ前提のフウロさんオナヌー話です。短いけど新作のカンフル剤になれば
フウロさんは元気っ娘だけど惚れちゃったらしおしお一途っ娘だと思うんだ
「ひゃあ…」
窓の外に降る雨を見つめながら、赤髪の少女―フウロは間の抜けた声を上げた。
黒い雲におおわれた空から降る重たい雨水はこのフキヨセシティの滑走路を濡らしながら、同時にこの町に退屈をもたらす。
「これじゃ今日は挑戦者も来そうにありませんね、フウロさん」
「うん…うー…風も吹いてきたからフライトもできない…ですよね?」
「ハハ…」
退屈そうに身体を伸ばしながら応えるフウロの姿に、話掛けた機長の顔にも困ったような笑顔が浮かぶ。
山のなかに囲まれたこの小さな町は娯楽も少なくて、こんな日は世界から切り取られてしまったかのようにゆっくりと時間が流れる。
いつもは天真爛漫な笑顔を見せる彼女も、今日は曇り掛かったような顔をして窓の外を見つめるだけだ。
「あ、雷…」
不意に空から零れた一筋の光を、フウロの声が追い掛けた。
山の天気は変わりやすい、そしてこの時期の雷はその後に来る激しい雷雨を予想させるものだ。
「雷ですか、ライモンシティは雨でも賑やかなんでしょうなぁ…スタジアムに遊園地、ポケモンミュージアムまでありますからね…一つくらい我が町にも分けてほしいぐらいです」
(…!!)
憂鬱な空気を少しでも和らげようとした機長の言葉に、フウロは胸の奥が熱くなる。
「フウロさん?」
まばゆい光が再び空を切り裂き、それが彼女の姿と重なる。
(カミツレさん…)
「…どうかしましたか?」「…え!?」
「いや、顔が真っ赤なもので…何かありました?」
「そ…そんなことない!な、何も考えてないよ!」
パタパタと手を振りながら慌てる姿に、機長も思わず笑みを浮かべる。
ジムリーダーといってもまだまだ遊び盛りの女の子、都会の喧騒を想像していたのだろう―と。
「あ、あの…機長さん?」
「何か?」
「今日はもうみんな仕事終わったみたいだし…挑戦者もこないから…終わりにしませんか?
大丈夫です、何かあったらいけないので私がジムには残っていますから!ね?」
◇◆◇
「機長のせいで、思い出しちゃった…」
誰もいないジムの中、フウロは椅子に腰掛けながら一人ごちた。
―機長さんはアタシがライモンシティに遊びに行きたいと思ってたのかな…
「違うの…」
外に降る雷の音に、身体が震える。
怖いわけじゃない、思い出してしまうだけ。
アタシを大人の女の子にしてくれた、愛しい人を。
「カミツレさん…!」
知らずに胸をまさぐるアタシの手。
他の娘より大きくてずっと恥ずかしかったアタシの胸を、カミツレさんは綺麗って言ってくれた。
ずっとずっと嫌で嫌でたまらなかったけど、カミツレさんが好きって言ってくれたから、アタシも自分のことが少しだけ好きになれたの。
「あっ…はぁ…っ!」
別人みたいな声が、誰もいないジムに響く。
もし今カミツレさんが傍にいたら、このもどかしい気持ちを掬いとってくれるのに…
愛しくて、切なくて、心と身体が芯から濡れてくる感覚。
(もう…ダメ…!)
激しい雷雨とリンクするように、アタシの身体にも情欲の嵐が降注ぐ。
ホットパンツの下のショーツはもう役目を果たさないほどに濡れていて、内から溢れるアタシの熱の所為で下半身が酷く疼いた。
「ぁ…ッ!!」
湿った生地の上から指を滑らせただけで、全身に甘い痺れが走る。
シュルシュルと微かに響く卑猥な衣擦れの音が、雨音と交じって消えていく。
お尻を突き出すような恥ずかしい姿、頬に当たる冷たくて硬いコンクリートの感触と、指先に感じる柔らかくて熱いソコの感触。
冷たい理性と熱い本能が、アタシの心を狂わせていく。
「あっ…あんっ…!気持ちイイ…!カミツレさぁん…!!」
本当にカミツレさんに愛撫されているような感覚…堪らず漏れる嬌声と熱い吐息に後押しされて、そのまま指を秘所に沈めていく。
「ふああぁん…!」
ナカが満たされていく感覚に身震いしてしまう。
同時に零れだすアタシの蜜が、指先に絡まってピチャリと水音を奏でた。
気を失いそうな快感、それでも構わず指をばらばらと動かしていく。
「やっ…!!あんっ…!はぁ、ああぁっ…!」
胸を弄っていた左手も、いつの間にか下着越しに赤く疼く突起を扱き始める。
指先でねぶる度に身体に電気が奔るようにビクビクと反応する。
「ぁん、あぁ、あっ…!…カミツレ、さん…!カミツレさん…好き…大好き…!!」
雨音と交じって溶けていくくぐもった水音。
心と身体が真っ白く染まっていくような感覚と、奥底から沸き上がる真っ黒い衝動に、世界が、アタシが溶けていく…
「ん、はぁ…!あっ…ダメ…!も、もう…イッちゃう…!カミツレさ…ああぁぁっ!!」
霞み掛かったように全身の感覚がぼやけた。
同時にアタシのナカがキュウ、と切なく物欲しげに指を締め付けた。
蜜が太ももを伝う感触が遠い世界の出来事みたいになって、アタシの身体は、糸の切れた人形見たいに崩れ落ちていく。
「…晴れたらカミツレさんに…逢いに行きたいな…」
身体中が絶頂の余韻に浸りながら震えている。それでもやっぱり、アタシの心は満たされなかった。
この鳥籠みたいな長い雨が降り止んだら、あの人の許に行こう…
そのときは晴れた大空の下、笑顔であなたに逢えますように。
寒いですね、雨止むといいな…
でわまた
>>64 乙
この二人のカップルは想像したことなかったけどなかなかいいね
フウロにパイズリしてほしい
さすがBWはいいな
>>64gj乙
ゼブライカってシマウマみたいなもんだよね?
シマウマの交尾みたんだけどあれ激しい
応用してホワイトたんが獣姦されるのを思いついた
発情した馬だかロバに襲われて掘られるおっさんの動画思い出した
, --─--- 、
r", "´ ̄ ̄ `¨ヽ`ヽ_ r´ ̄ iこの感じ・・・・
r' /' _ノ∋ ∈ミ_ Y´ `ヽ、/ / zipか・・・・
_______∧,、_f| |`之ヽ、, _,ィ辷ァ-、| r´ | /_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ t| |  ̄フ ヽこ~ { { !_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミヽ 人__人 人 ヽノ
`ミー――――´_ノ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あまりにも脳に焼きついたからどうぞみんなコレで抜いてくれ
ゆるさん マジで
アーティ×カミツレが好きなのは私だけ?
アーティにお似合いなのはアロエだろ
既婚者だから重い設定で書けるよ
どっちもええやんええやん
カミツレさんならオサレなエロス、アロエなら近親相姦でドロドロやん
主人公と一緒に寝ようと誘ってくるカトレア姉さん?を妄想
SS出来たんで投下しますよ。
タイトル・GO観覧車
ダンサー×ホワイト
強姦モノ
79 :
GO観覧車:2010/09/28(火) 22:15:09 ID:/ucS+VvV
ライモンシティにあるミュージカルホール。
ここで今日もまた、ポケモン達によるミュージカルショーが行われていた。
「それでは、今日のミュージカルを終了しまーす」
ミュージカル終了の放送と共に、観客達はホールから出ていく。
そしてその後から、観客とは別の出口から一人の少女が出てきた。
「あっ、ホワイトだ!」
「え、マジ!?」
「おぉー、ホワイトさん!」
少女、ホワイトを待ち構えていたかのように、観客達がホワイトを取り囲む。
「いやあ、今日のドレスアップも素敵でした!」
「私もホワイトさんのドレスアップを参考にしてるんです!」
「ホワイトさん、是非このアクセサリーを!」
「わ、わかりましたから!落ち着いてぇー!!」
ホワイトの声も届いているのかわからないまま、彼女は人の波にのまれた。
ホワイトがこうなったきっかけはこうだ。
旅の途中にポケモンミュージカルを勧められたホワイトは、最初こそ興味はなかった。だが、プラズマ団やライバル達とのバトルも一段落し、気分転換にと参加してみたのが始まりだった。
運なのか隠された才能が開花したのか。ホワイトのドレスアップセンスが輝き、そのステージで人気トップになってしまったのだ。それからもホワイトは、ミュージカルにちょくちょく参加していき、仕舞いには全ステージでトップを飾るという目覚ましい活躍を見せた。
そんなわけで、今やホワイトは、ポケモンミュージカル会でアイドル的存在となってしまったのだ。
80 :
GO観覧車:2010/09/28(火) 22:16:32 ID:/ucS+VvV
「……チッ」
そんなホワイトを遠目に見ながら、舌打ちをする男が一人。
「くそ、元々ホワイトは俺とだけ仲良くしてたのに……!」
彼はダンサーのハルオ。ホワイトのトレーナー仲間である。
まあ、『俺とだけ』というのは、彼の勝手な思い込みだが。
「くそっ!どうにかなんねえかな……」
「その話……」
「聞いてやってもいいが?」
イラつきながら街中を歩いていると、ハルオは後ろから声をかけられた。
振り向くと、そこには妙な衣装をまとった二人組の男がいた。
「何だあんたら?どっかで見たような格好だが……」
「聞いて驚け、我らは」
「プラズマ団だ」
「ぷ、プラズマ団!?」
二人の言葉にハルオは驚き、一歩距離を置く。
が、二人は特に何をする気配もなく、穏やかに話し、
「まあ待て。そんなに身構えるな」
「なんせ(元)が付くからなぁ……」
片方が呟くと、二人は揃って、はぁ、とため息をついた。
ハルオはそんな二人を見ながら、
「……で、そのプラズマ団(元)が何のようだよ」
「「(元)を付けるな!!」」
二人同時に怒鳴ると、片方が咳ばらいをし、
「まあ、それはそれとして、だ。お前……あのホワイトというトレーナーに、一矢報いたくないか?」
「は?お前ら、ホワイトに何かする気かよ。だったら―」
ハルオが腰のモンスターボールに手をかけると、もう一人のほうが慌てて、
「待て待て待て。俺達は何もしない。するのは……お前だ」
「……どういう事だよ」
81 :
GO観覧車:2010/09/28(火) 22:17:48 ID:/ucS+VvV
次の日、ハルオはいつものように観覧車の前にいた。
「あいつら……マジでやる気かよ」
ハルオは、プラズマ団の二人から聞いた作戦を振り返っていた。
「お前はいつも通り、ホワイトと観覧車に乗ればいい」
「そうしたら、俺達は頃合いを見て、観覧車を止める」
「止めて……その後どうするんだよ」
ハルオの問いに、片方は怪しげに笑い、
「襲ってしまえ」
「ちょ―」
「お前のモノにしたいんだろ?」
「ま、まあ……」
「なら、やってしまえ」
「そうだ。そうすれば、我らはホワイトに一矢報いた事になり、お前はホワイトをモノにできる」
「一石二鳥だな」
「ああ、一石二鳥だ」
ハルオの意見を無視したまま二人は言葉を続け、最後に、
「まあ、お前次第だがな」
と言い残し、二人はハルオの前から去っていった。
「俺が……ホワイトを……」
「何呟いてんの?」
「うおわぁ!?」
気がつくと、すぐ横にホワイトが立っていた。
「ちょ、そんなに驚かないでよー」
「あ、ああ、わりぃ」
「? へんなの。それよりさ、今日もバトルする?」
「ん、ああ」
ハルオは、気を取り直し、ボールを構え
「それじゃ、行くぜ」
バトルを開始した。
82 :
GO観覧車:2010/09/28(火) 22:18:38 ID:/ucS+VvV
「……で、結局乗っちまったわけだ」
バトルはホワイトの圧勝に終わった。その後うなだれていると、
「乗らないの?観覧車」
と、いつもはハルオから誘うのだが、今日はホワイトが先に言い出したのだ。
(……なーにやってんだか、俺)
はあ、とため息をつくと、景色を見ていたホワイトがこちらに振り返り、
「……今日はどうしたの?いつものノリじゃないし、様子、変だよ?」
「んー、まあ、ちょっと、な」
言葉を濁すハルオに、ホワイトは不思議に思いながらも景色に目を戻した。
(やっぱ可愛いんだよな……)
景色を眺めはしゃぐホワイトを、ハルオは頬杖をつきながら眺め、思う。
(こんな娘を独占出来たら、やっぱいいよなぁ……)
ハルオの中に、徐々に邪な考えが沸き上がってきた。その時、ガタン、と大きな音が響いた。
「きゃっ」
「おっ」
ゴンドラが揺れ、中の二人は軽く揺さぶられる。
少しすると放送が鳴り、
『機械トラブルのため、しばらく停止します。お客様には―』
「機械トラブル〜?」
「珍しいな」
不機嫌な声で話すホワイトに対し、ハルオは落ち着いていた。
犯人を知っているからだ。
(ホントにやりやがった……)
ハルオはゴンドラの周りを見る。
「ちょうど頂上か……」
「え?うわ、本当……」
ハルオの呟きにホワイトも周りを見回し嫌そうな顔をする。
「やだなぁ……早く動かないかな」
(頂上……周りからは見えないのか)
そう心の中で確認すると、ハルオは対面に座るホワイトに近づき、
「ホワイト」
「え?な―んんっ」
無理矢理、唇を塞いだ。
83 :
GO観覧車:2010/09/28(火) 22:20:01 ID:/ucS+VvV
「んーっ、んーっ!」
「んっ、ちゅ、ん」
「んんっ、ぷ、はぁ……」
「……はぁ、はぁ、んっ」
ハルオは唇を離し、息を整えると、再度ホワイトにキスをした。
「んっ、んぁふっ」
ハルオの舌がホワイトの小さな口内をなめ回す。
「ん……ちゅ、ふぁ」
再び唇を離すと、ホワイトから小さい息が漏れた。
「い、いきなり何するのよぉ……」
初めてなのに、と呟くホワイトに、ハルオは息を荒くしながら、
「わりぃな……さっさと終わらしたいんだ」
シートに座ったままのホワイトの膝を脚でまたぎ、完全にホワイトに覆いかぶさる格好になる。
「ホワイト……お前は俺のモノになるんだ」
「え……? きゃっ」
ハルオはそういうと、シャツを一気に捲くり、ホワイトの白い肌とひかえめな胸があらわになる。
「嫌っ、やめて……んっ」
「ん」
ホワイトが抗議する中、ハルオはホワイトの肌に顔を近づけ舌を這わせる。
「あ……や、んんっ」
「ちゅ、ん、ふ、ぺろ」
ハルオの舌はブラを押しのけ、小ぶりな胸を責め、そこから先端に向かい、舐める。
「んぁぁっ!!」
「ん……む」
ハルオは、ホワイトの喘ぎを聞きながら胸をしゃぶり、あらかた堪能すると、今度はその口を下へ向かわせ、腹、臍と責めを続ける。
「んぁ、やっ、あっ、ん、うぁぁんっ」
「はぁ、はぁ、……こっちも、脱がすぞ」
責めを止めたハルオは、ホットパンツに手をかけた。
84 :
GO観覧車:2010/09/28(火) 22:21:04 ID:/ucS+VvV
「なんだよ……染みてきてんじゃねぇか」
ホットパンツのボタンが外されあらわになった下着には、わずかに染みがついていた。
「いや、いやぁ、見ないでぇ……」
「見ないわけにはいかないだろ……入れるんだから」
そういうとハルオはズボンを下ろし、固くなった自分のモノをさらけ出す。
「ひっ」
「入れるぞ」
ハルオはホワイトの下着をずらし、僅かにしか濡れていない秘部にモノを挿した。
「うっ、ん、あああっ!!」
「く、ふっ、ぬっ」
まだ未成熟なホワイトの中を、ハルオのモノが奥へと進んでいく。
「やっ、い、痛っ、痛いよぉっ」
「ふっ、く、すぐに、慣れるさ……行くぞっ」
ハルオはホワイトをしっかりと押さえ付けると、腰に力を入れ、動きを激しくする。
「や、あっ、んっ、はっ、痛、痛ぁぁっ!!」
奥まで一気に貫かれ、ホワイトは悲鳴をあげる。
そんな事はお構いなしに、ハルオは動きをさらに激しくする。
「ふ、んっ、くっ、ホワイト……中に!」
「え、あ、やっ、中は、中は嫌ぁぁぁ!!」
抗議を無視し、ハルオは中にぶちまけた。
85 :
GO観覧車:2010/09/28(火) 22:22:10 ID:/ucS+VvV
「はあ、はあ……」
「うっ、うぅ……」
あれからゴンドラも動き出し、ハルオは慌ててホワイトの乱れた服を元通りに直し、行為の跡も確認した。
「ホワイト……これでお前は俺のものだ」
「……何、言ってるのよ」
ホワイトが尋ねると、ハルオはポケットから機械を一つ取り出した。
「……それは?」
「ボイスレコーダー」
そういうと、ハルオはレコーダーのスイッチを押した。
「…………!?」
聞こえてきたのは、先程の二人の行為の様子。
「これが流れたら、ファンの皆はどういう反応するだろうな?」
「や、やめて……やめてよ……」
震え出すホワイトに、ハルオは、
「なら、さ。これから毎日、俺の所に来いよな」
「毎日……?」
ホワイトの問いに、ハルオは、ああ、と返し、
「また、この観覧車で……俺と楽しもうぜ」
「あ、あ…………」
ホワイトはただ、頷くしかなかった。
以上です。長文失礼。
>>86 乙っちゃん
フウロやっぱ無理
カミツレさんばっか考えよう
GJ
フウロはジムリーダーの中だと新人の方なんだろうか……
だとしたらリーグの召集とかで洗礼と称して四天王やチャンピオンにあんなことやこんなことを……
いやなんでもない忘れてくれ
>>86 ゲームの設定を使ってて結構いい感じ
ハルオは明らかにホワイトに惚れてたしな
プラズマ団(元)もへたれ外道でいい
女主人公でやってるからこれ読んだ後に観覧車乗るとハルオ羨ましいが倍だ
乙。
強姦ものは好きだ。
乙
これからもBWだけ投下してくれ
チェレン×主♀か
N×主♀か
どちらを書こうか悩む
間をとってベル×♀主で頼む
N主♀で
N主♀投下まだないよなそういえば
ってことでN主♀頼む
ブラック(♂主)×エリート書いてるんだが長くなりすぎる・・・
長くて何が問題だというのかね
読む側としては長いのはじっくり楽しめるし
短いのはさっくり楽しめるしでどっちもいい
>>98 ♂主×エリートだと…まさか俺のために書いてくれてるのか?
♂主×Nに見えた吊ってくる
なぜそう見えた…
>>101 何かに目覚めた女神のおねーさん達に無理矢理女装させられたブラックがそのまま最終決戦に挑むのか
トウヤ→どうや→どや→どや顔
つまりBW♂主(トウヤ)は常に勝ち誇っている!
トウヤって今までの男主人公の中では年上っぽく見えるな
公式でもスマートな印象って書いてあるし
カミツレとアーティを受信したので書いてみる。
だがいつ出来るかなんて聞くなよ
>>106 , --─--- 、
r", "´ ̄ ̄ `¨ヽ`ヽ_ r´ ̄ iこの感じ・・・・
r' /' _ノ∋ ∈ミ_ Y´ `ヽ、/ / いつできるのー?
_______∧,、_f| |`之ヽ、, _,ィ辷ァ-、| r´ | /_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ t| |  ̄フ ヽこ~ { { !_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミヽ 人__人 人 ヽノ
`ミー――――´_ノ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ケタイからだからズレ勘弁
昼間っから何書いてるんでしょうね自分は
主人公♂と、ソウリュウシティのバトルの館にいるエリートトレーナー♀の話です
※注意事項
・作者はブラックしか持っていないので、ソウリュウシティはブラック準拠です。
・アナル挿入描写があるので、苦手な人は避けて下さい。
・家族構成とかトレーナー間の関係描写で独自設定があります。ちなみに入口のベテラントレーナー=館の経営者設定です。
・長いです。gdってくるかもしれません。スミマセン。
・一応純愛基本ですが、途中ブラックが無理矢理になるところもあります。
以上を踏まえて読む方はお読み下さい。
便利さを追求し、昔の名残を残さず変化していった街、ソウリュウシティ。
ポケモンリーグの玄関口ともなっているこの街にはそれを目指すトレーナーも多く訪れ
る。
その中にある施設がバトルの館。普段のシングルやダブルのバトルとは一風変わった「ロ
ーテーションバトル」が楽しめる施設として、トレーナーの間では人気のスポットだ。
今日もまた、一人のトレーナーが館へと立ち寄った。
「…というのがポイントだ。」
「なんかよくわからないなぁ…;」
入口でベテラントレーナーから説明を受けている彼もまた旅を続け、ソウリュウシティま
で辿り着いた者の一人。
だが、初めてのローテーションバトルということで、勝手がわかっていない様子である。
「まあ習うより慣れろ、だな。おーいエリナ。」
「はい。」
奥からエリナと呼ばれた少女がやって来る。
オレンジとダークグレーの服に短めのスカート。そこから伸びる足に纏うタイツにオレン
ジのブーツ。左右二つにまとめられた髪…
その風貌からして、エリートトレーナーということがわかる。
「手始めに、この子と戦ってみるがいい。」
「あ、よろしくお願いします!」
少年はボールを持ち、身構える。
「あなた…ここでは見ない顔ね。はじめてかしら?」
「はい、カノコタウンから来たブラックです。」
「カノコタウン…ずいぶんと遠くから来たのね。」
エリートトレーナー、エリナは軽く挨拶を終えると、すぐさまバトルの姿勢に入る。
「ターンごとに展開が変わるローテーションバトル!あなたにこなせるかしら?」
エリナはヤナッキー、バオッキー、ヒヤッキーを繰り出した。
しかし、ブラックはその場に立ったまま、ポケモンを繰り出そうとしない。
何かをぼーっと見つめてるのだろうか…そんな表情である。
「あら?こちらの手持ちを見てから初手のポケモンを決めるのは反則よ。」
「あ、すみません!ちゃんと決めてあるんで!」
「まあ…こういうバトルが初めてなのはわかるけど、次から気を付けなさいね。」
ブラックは我に帰る。
「行け!エンブオー!ドリュウズ!エモンガ!」
…
結果はブラックの辛勝であった。
相手の位置変更にペースを乱されたものの、最後はエモンガの攻撃が急所に当たり、なん
とか撃破できたのであった。
「危なかったー…」
「初めてにしてはなかなかやるじゃない。流石はここまで旅を続けて来ただけはあるわね
。」
「あ、ありがとうございます。」
エリナに褒められ、少々照れるブラック。
「この館は、また明日になればバトルができるから、また来るがいい。」
「はい!それではまた明日。」
ブラックは軽く会釈をして、帰っていった。
それからというもの、ブラックはソウリュウシティ滞在中、毎日バトルの館に来るように
なった。
毎回異なったポケモンを試しては、エリナとのバトルを楽しむ、そんな日が続いた。
やがて、ブラックとエリナはお互いバトルの度に色々と会話を楽しむようになっていた。
バトルのコツ、育成の仕方、旅のこと、そして自分自身のこと…
数日後のことである。
「しばらくぶりにシャガさんが負けたよ。」
エリナはジム所属のエリートトレーナーから、ジムリーダーのシャガを倒したトレーナー
が現れたという知らせを聞いた。
「シャガさんに勝つなんて…どんなトレーナー?」
「ブラックって言ってたなかぁ。何でも、最後のバッジだったみたいd」
「ブラックが!?」
「ほえ?エリナちゃん知ってるのかい?」
そう、シャガを撃破したのは紛れも無いブラックであった。
「ここの所毎日、ここに来て戦ってたのよ。」
「ほぅ…熱心に訓練してたから勝てたのかもな。」
「あら、そうかしら?でも、ここの常連だったトレーナーの活躍は…やっぱり嬉しいわね
。」
いつも館に来てくれているトレーナーが、ジムリーダー中でも最強の呼び声高いシャガを
倒したということで喜ぶ一方、ある不安を抱えていたのも事実である。
「…そういえば、最後のバッジだって言ってたわね。」
「恐らくこれからチャンピオンロードに向かうんだろうなぁ。」
「…」
この街でバッジを手にした以上、ここに滞在する意味も無くなってしまうのではないかと
…
(ちょっと寂しくなるわね…でも何かしら、この胸騒ぎ…)
果たして、翌日ブラックはバトルの館に現れることはなかった。
「そういえば、今日はあのブラック君は来ていないねぇ。」
「ジムリーダーを倒したと聞きました。きっとチャンピオンロードに向かったのでしょう
ね。」
「ふむ、ならばしばらくここには来られないだろうねぇ。」
「…そうですね。」
エリナは平然を装っていた。
しかしながら、「しばらくここには来ない」という言葉を聞くと、やはり寂しくなるのも
事実である。
だが、それは単に常連客が来なくなるという感情だけにはとどまらないと、エリナは内心
で感じていた。
そう、この時から既にエリナはブラックを意識し始めたのである。
「こんにちはー!」
「おお、ブラック君か!久しぶりだね!話は聞いたが、大変だったみたいだね。」
「!?」
一週間後、そこにはポケモンリーグから帰還を果たしたブラックの姿があった。
プラズマ団によってポケモンリーグが占拠されたというニュースは、ソウリュウシティに
もすぐに伝わっていた。
ブラックのことを人一倍心配していたエリナにとっては、ここ数日は気が気でない日々を
送っていたのだった。
「まあ何とか…あ、エリナさんも、お久しぶりです。」
「…良かった…本当に…」
無事に戻ってきたブラックに会うことが出来、思わず安堵の笑みを浮かべるエリナ。
しかし、再開の挨拶もそこそこにすぐさまフィールドにつく。
照れ隠しのつもりなのだろうか。
「ここに来たってことは、どうするかわかってるでしょうね?」
「はい、バトルしましょう!」
…
「腕を上げたわね。伊達に四天王やプラズマ団を倒していないわ…」
久々のバトルは、ブラックが圧勝した。
「でも、やっぱりこの形式は他とは違う楽しさがありますねぇ。」
「そう言ってもらえると、バトルの館を開いた甲斐があるってものだ。」
そうして、ブラックはバトルの館を立ち去ろうとする。と…
「それじゃあ、また明日からもここに来ますね。」
「!?」
満面の笑みで振り返りながら、再びここに来ることを約束したブラック。
その瞬間、エリナの心臓がドクンと鳴る。
エリナはこの時改めて気付いた。
ブラックに、恋心を抱いていると…
約束どおり、ブラックはそれから毎日バトルの館に通うようになった。
どんなに離れた場所にいようと、そらをとんでソウリュウシティにやって来るブラック。
もちろん、エリナとのバトルは日課となっていた。
エリナは特別に許可を得て、ブラックとの対戦では自分の育てた好きなポケモンで応戦す
ることになり、毎日熱戦を繰り広げた。
エリナも今まで以上に、積極的にブラックとの交流をする。
しかし、自分の思いはなかなか伝えられずにいた…
その日のバトルはお互いに死力を尽くした総力戦となった。
バトルは長期戦にもつれ込み、既にお互い最後の一体となった。
既にバトルを終えた他のトレーナー達や、入口のベテラントレーナーも固唾を飲んでそのバトルを見つめている…
「ブオー!!!!」
猛火状態のエンブオーのブラストバーンが炸裂し、勝負は決した。
周りからは自然と拍手が沸き起こる。
「すげー!」
「ナイス!」
「…楽しかったわ、ありがとう。」
エリナも満足そうな表情である。
「いやあ、いいバトルだった。しかし、時間は大丈夫かな?」
「え?あ…」
時計は既に夜になってしまっていた。しかも、結構遅い時間である。
「参ったなぁ、今日はここに泊まらないと…でも、宿のアテも無いし…」
ブラックは頭をかきながら悩む。
「いつもならここに泊まっていけばいいと言いたい所なんだが…生憎これからフィールド
のメンテナンスがあってだな、少々客人が泊まるにはうるさくなってしまうのだよ…」
「そうですか…まあ、それでも構いませんよ。」
「あの…よかったら…私の家に来たらどう?」
と、突然エリナが声を張り上げる。
「おい、お前のトコ両親がいるんじゃ…」
「今日はお父さんはネジ山で徹夜作業してて、お母さんも研究でしばらく帰ってこないの
。だから、気にしなくてもいいから…」
「いや、でも…流石にそれは…」
ブラックも、いくら仲が良くはなったとは言え、異性の家に泊めてもらうというのは気が
引けるものである。
しかし…
「大丈夫だから。じゃあお先に失礼します!」
「あ、ちょ、ちょっと…」
「夜道には気をつけるんだよー。」
エリナは半ば強引に、ブラックを連れて出て行ってしまった。
「全く…わかりやすい子だなぁ…さて、そろそろ業者さんが来る時間かな。」
「着いたわ。ここよ。」
「お、お邪魔します…」
バトルの館に程近いとある一軒家。エリナは普段からここで暮らしている。
話したとおり、今日は両親とも不在で、広めの間取りの家にはエリナとブラック、二人き
りである。
家に着くや否や、エリナはブラックを自分の部屋に招き入れる。
そして、エリナはバタンとドアを閉める。
「あ、あの…」
「…ごめんなさいね、突然連れてきちゃって…」
「あ、でも、泊めてくれるのはすごくありがたいです…」
「……もっとも、ただの男の友達なら、泊めないんだけど……」
「…え?」
エリナとブラックの視線が交わる。
「エリナさん…」
「私とこんなに親しく接してくれるのは、あなたが初めてだったの…周りに強いトレーナ
ーが多いから、私も早くにエリートトレーナーになれた…でもエリートトレーナーって、
バトルでも敬遠されがちだから、色んな人と触れ合える機会が無かったの…」
「…」
「だからバトルの館に入って、色んな人と戦おうとしたの。確かに、これまでいっぱい人
が来たわ。でも…ほとんどの人が一回きりとか…繰り返し来る人もあんまりいなくて…で
もブラック、あなたは私と一緒に何度もバトルしてくれたし、何度も話もしてくれて…」
ゆっくりと、エリナはブラックに歩み寄っていく。
「ブラックは…ポケモンに対する愛情もすごく感じられて…とにかく、一緒にいるのが…
すごく…」
「………ご、ごめんなさい。」
「……え?」
ブラックの口から出たのは謝罪の言葉…
それと同時に、ブラックは顔を背けてしまう。
「…そうね、こんなに強引に突然言われても困っちゃうわよね…」
エリナは諦めかける。が…
「ち、違うんだ!エリナさんが、そんなこと…思ってるだなんて…知らなくて…」
「え?それってどういう…」
「その…白状します…」
ブラックは再びエリナに視線を向ける。
「その…エリナさんの…お…」
「…何かしら?」
「お尻ばっかり…見てました…」
「な…」
エリナは、はっと気が付いた。
ポケモントレーナーはバトルに際し、それぞれのボールの投げ方や立ち構え方などは千差
万別である。
そう、エリナはバトルの開始時には常に腰を捻って立つのが癖になっているのだった。
その時丁度、お尻が相手トレーナーの方を向く格好となる。
「じゃあ、初めてバトルした時になかなかポケモンを出さなかったのも…」
「……はい。」
ブラックは顔を真っ赤にしながら頷く。すると…
「…プッ。あはははは!」
思わずエリナは噴出してしまう。
「あの…怒ったり…しないんです…か?」
ブラックは恐る恐るエリナに尋ねる。
「だって、そんな理由でいっつも来てたって…おかしな話だもの…笑っちゃう…」
「で、でも!!」
突然ブラックはエリナの両手を握り締める。
「今は、そんなこと関係なしに!エリナさんが好きなんです!」
「!?」
呆気に取られるエリナ。そして、しばしの沈黙が、部屋を支配する…
先に沈黙を破ったのは、ブラックの方だった。
「僕も…毎回会う内に…エリナさんが…」
「じゃ、じゃあ…」
「両想いだった…って、ことです…」
二人の顔は自然と近付いていく。そして…
「ん…んんっ…」
口付けを交し合う。しかし、それだけにはとどまらなかった…
「ん…んん!?」
エリナはブラックの口内に舌を侵入させる。
驚いたブラックであったが、すぐに順応し、舌を絡めあう。
そして、お互いに強く抱きしめ合う。
「ぷはぁ…エリナさん…凄いですね…」
「…驚いたでしょ?後、恋人同士なんだから、さん付けとか敬語はNGよ。」
そう言いながらも、エリナは照れ笑いを浮かべる。
ブラックが今まで見たエリナの表情の中でも、一番愛らしい表情であった…
「…で、見たいんでしょ?」
「え?」
「ブラックになら…見せても…いいわよ…」
「それって…」
そう言うと、エリナは壁に手を付き、ブラックにお尻を突き出した。
もはや短いスカートはそれを隠す意味をなさず、タイツと、うっすらと見える下着のライ
ンが強調される。
ゴクリ、と息を飲むブラック。
「こんなに近くで見るの、初めてよね?」
「う、うん…」
不意に、ブラックの手がエリナのお尻に伸びてしまう。
「きゃっ。ちょっとブラック…」
ブラックはそのまま、エリナのお尻を優しく撫でていく。
「エリナが、そんな格好するのがいけないんだよ。」
「も、もう…」
だが、エリナはそれを拒否しようとはしない。
しばらくの間、ブラックはエリナのお尻の感触を確かめる。
「なんだか…変な気分…」
「う、うん…こんなの…初めてだ…」
次第に気分が昂ぶっていく二人。そして…
「エリナ…その…」
「なぁに?」
「もっと…エリナのことが…見てみたい…」
ブラックはエリナのタイツはおろか、下着にまでも指をかけてしまう。
「エリナが…いいなら…」
「……///」
エリナは顔を真っ赤にしながらも、こくりと頷いた。
その瞬間、ブラックはエリナの下半身を隠す衣類を一気に下ろしてしまう。
「あっ…っ」
ぷるん!と、エリナのお尻が露にされてしまう。
やや大きめで、形も整っている。
「エリナのお尻…凄く綺麗だね…」
「や、やだぁ…そんなこと…ひゃん!」
と、ブラックはいきなりエリナの尻肉を鷲掴みにする。
そのままエリナのお尻を揉み解していくブラック。
「あ…ん…ふあ…」
次第にエリナも、吐息交じりの色っぽい声を上げるようになってくる。
「やわらかくて、あったかい…ずっとこうしていたいなぁ…」
「な、何言ってるのよぉ…///でも、ブラックの手も…あったかい…」
ブラックはひたすらエリナのお尻を揉む。
それに気持ちよさをも感じるようになってきたエリナ、すると…
「…ごめん、もう我慢できない!」
「え?」
エリナが振り向くと、そこにはズボンを脱ぎ始めるブラックの姿。
そして、エリナはブラックのソレが大きくいきり立ってるのを目撃してしまう。
「ぶ、ブラック…何を…っ!」
ブラックは再びお尻を深く掴んだかと思うと、それを掻き分けるかのように左右に引っ張り、エリナのアナルに肉棒をあてがった。
「そ、そんなトコ…」
「エリナのなら汚いなんて思わないよ!」
そして、肉棒の先端を挿し込んだかと思うと、徐々に押し進めていく。
「あ…ああ…あああっ!」
ブラックがエリナのお尻に入っていくのに呼応して、エリナの声も大きくなっていく。
そして遂に、全てがお尻の中に埋まってしまった。
突然のことに、エリナも困惑してしまう。
「あ…ぶ、ブラッ…ク?」
「動くよ…」
そして否応なしに、ブラックはエリナの中で動き始める。
「あっ、ブラック!あっ!ああっ!」
「エリナぁ…くっ…」
エリナは痛いような気持ちいいような、ともかく今まで味わったことの無い刺激を感じ、ただただ喘ぐことしか出来なくなってしまう。
ブラックもエリナのアナルの締め付けを感じる。
と、ブラックは空いた手をエリナの正面に回していく。
「あっ…な…何…」
ブラックはエリナの服に手を入れたかと思うと、そのまま服を捲くるようにして手を胸まで伸ばす。
そして、器用にブラの隙間から手を捻じ込む。
「やあっ…胸…ひゃああ!」
すかさずブラックは、エリナの胸を掴み、揉み始める。
手に収まる位のひかえめな胸ではあったが、こちらもとても柔らかい。
「あ…ん…ふぁあ…ああっ!」
それと同時に、ブラックの指は乳首にも刺激を与え始める。
敏感な箇所からの刺激が同時にエリナを襲ってくる。
「あっ!ふあぁぁんっ!ひゃああんっ!」
「はぁ…はぁ…」
ブラックの息遣いも次第に荒くなってくる。そして…
「いやあっ!!ダメ!!来ちゃう!!」
「こっちも…もう…くっ…!!」
「んぁあああっ!!」
ブラックはとうとう、エリナのお尻の中に自らの精液を放出した。
エリナはお腹の中にまで染み渡る熱い精液を感じ、一気に昇り詰める。
そしてそのまま、力なく壁から手を離してしまう。
胸のところに手を置いていたブラックは、そのままエリナを抱きかかえる。
「はぁ…はぁ…」
その姿、そしてアナルで繋がっている現状を見て、ブラックははっと我に帰った。
そして、真っ先に後悔の念に苛まれていく。
「え…エリナ…ごめん!僕ったらとんでも無いことを…」
人として最低なことをしてしまった。絶対に嫌われてしまう…そんな思いでいっぱいだった。
しかし、エリナは…
「ふふ…ブラックったら…激しいのね…」
「え?」
意外と明るい返事に、ブラックは拍子抜けしてしまう。
「謝ることないわ。誘ったのはこっちだし、それに…凄く…」
「…エリナって、実はエッチなんだね。」
「な、何言ってるのよ!ばかぁ…」
二人はしばらく見つめあう、そして…
「ねぇ…お願いが…あるの…」
「何?あっ…もしかして…」
そう言うと、ブラックはアナルから肉棒を引き抜いた。
エリナはよろめきながらも立ち上がると、はだけたた衣服を脱ぎ去り、ベッドの上にぺたりと座った。
「来て…欲しいの…」
ブラックも無言で頷くと、同様に衣服を脱ぎ、ベッドの上に座る。
生まれたままの姿の二人が対面する。
再び口付けを交わした後、エリナは仰向けになり、脚を広げた。
先程から全く触れていないにもかかわらず、エリナの恥部は前戯を必要ともしないほど愛液により濡れていた。
そのすぐ下の穴からは、先程の精液がとろとろと溢れ出て、ベッドを白く染めている。
ブラックはエリナのあられもない姿を目の当たりにし、再び自らのモノが大きく反り立ってしまう。
「本当に…いいの?」
「いいからこんな姿なんでしょ…」
ブラックは、エリナの恥部に先端を優しくくっつける。
くちゅり…と、いやらしい水音が響くと、エリナの体がピクンと震える。
そしてブラックはゆっくりと、体内への侵入を始めようとする…
「いいんだね…」
最後の確認をするブラック。そして、エリナはゆっくりと頷く…
刹那、ブラックは腰に力を入れ、一気にエリナを貫く!
「!!!!」
同時に、接合部からは血が流れ出、耐え難い痛みがエリナを襲う。
エリナは声にならない悲鳴を上げてしまう。思わずブラックの動きが止まる。
「だ、大丈夫!?」
「はぁ…はぁ…はぁ…その…まま…続けて…」
「…うん」
強烈な膣の締め付けを感じながらも、やがて、ブラックは最奥へと辿り着く。
エリナの目からは、自然と涙がこぼれ出ていた。
「これで私達…結ばれたね…」
「そうだね…」
「動いて…」
ブラックは腰を前後に動かし始める。
「あっ!す、凄い!あっ…あっ…あん…」
エリナは最早痛みなど感じないようであった。
先程アナルで感じたものとは比べ物にならないくらいの刺激がエリナを襲う。
「あん…ひゃうっ!ひあぁ…んんっ…」
嬌声が部屋の中に響く。
「エリナぁ…ぐっ…あああっ…」
同時に、初めてモノを受け入れるエリナの膣が、ブラックをキツくしめつける。
ブラックも今までにない刺激を感じながら、ひたすらに腰を動かす。
お互いの本能のままに…
「あんあんあんあんあん…ぶ、ブラックぅ…」
「エリナ…はぁはぁ…」
互いに名前を呼びながら乱れていく。もはや何も考えることは出来なくなっている。
そして、二人は抱きしめあい、限りなく絶頂に近づいて行く…
「くぅっ…そろそろ…来そうだ…」
「あっ…わ、私もぉ…」
「あああっ!だ、駄目!!出るっ!!」
弓なりになったかと思うと、ブラックはそのままエリナの中に自分の全てを出し尽くした。
エリナにトドメを刺すかの如く、精液が子宮に容赦なく叩き付けられる。
ブラックはそのまま、エリナに覆いかぶさる。
「あああっ!熱い!熱いよぉぉぉぉ…」
精液の熱を感じながら、エリナもその場で果ててしまう。
「はぁ…はぁ…」
お互いに恍惚とした表情を浮かべると、二人は無意識の内に唇を重ねる。
自然とディープキスを交わした後、二人はしばし見つめあう…
先に口を開いたのは、エリナの方であった。
「…ねぇ、ブラック。」
「なんだい?」
「これからも…よろしくね…」
「…うん。こちらこそ…」
ブラックのその返事に、エリナは笑顔で答える。
二人は重なり合いながら、眠りに付いた…
「それじゃあ、行ってきます。」
「うむ、気をつけるんだよー。」
ソウリュウシティ名物バトルの館。いつも最初にトレーナーを出迎えるのはエリナであるが、この日は休みを取って出かけるようである。
エリナはモンスターボールからケンホロウを呼び出すと、そのまま背中に乗って飛び去っていった。
「おいおい、エリナのやつまたデートかよ。」
と、階上からはこの館のもう一人のエリートトレーナー、エツヤが降りてくる。
「今日はサザナミタウンの海に行くと行っていたかな?いやぁ、若いっていいものだなぁ…」
「こっちは全然良く無い!エリナばっかり休暇を取るせいで俺はは全然休めないんですよ!」
あれから、ブラックとエリナは相変わらず仲睦まじい様子であるが、それによりエツヤはとばっちりを受けているようで…
「まあまあ、そんなに休暇を取りたいなら…エリナに負けずに頑張ることだな。」
「どういう意味ですかそれは!」
「あのー…」
と、入口には一人のトレーナーらしき少女がやって来る。
「お、そんなことよりお客さんだ。エツヤ、戦ってあげなさい。」
「はいはい……おや、見ない顔だな。ここは初めてか?」
「はい!あたし、ホワイトって言います!よろしくおねがいします!」
今日もバトルの館は盛況のようである。
以上、ただ単に尻フェチな自分の欲望ぶちまけてみただけです。はい。
エリトレかわいいよエリトレ。
かなりの長文につきお目汚しすみませんでした。そして読んで下さった方はありがとうございました。
\ _n グッジョブ /
\ ( l _、_ /
\ \ \ ( <_,` ) /
\ ヽ___ ̄ ̄ ) /
_、_ グッジョブ \ / / / _、_ グッジョブ
( ,_ノ` ) n \∧∧∧∧/ ( <_,` ) n
 ̄ \ ( E) < の グ >  ̄ \ ( E)
フ /ヽ ヽ_// < ッ > フ /ヽ ヽ_//
─────────────< 予 ジ >───────────────
∩ < ョ >
( ⌒) ∩ グッジョブ < 感 ブ > |┃三 話は聞かせて
/,. ノ l 'uu /∨∨∨∨\ |┃ ガラッ もらった
/ / / /" / \ |┃ ≡ _、_ グッジョブ
/ / _、_ / ノ / グッジョブ \ |ミ\__( <_,` )
/ / ,_ノ` )/ / /| _、_ _、_ \ =___ \
( / /\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/\≡ ) 人 \
ヽ | / \(uu / uu)/ \
(⌒ヽ
'l _ ,.|
/ ノ
ノ ノ、,,=---ー‐‐'-、
/ ノ (〕_ :::|
/ ノ::::〔〕 ` ̄ ̄`)
ノ ノ r`=ー----‐〈
/ - _ _ , -.H' _____ノ
/ '、フ____ 〈
| r' :::::::::ヾ ノ
| /`ー---'`-'--ー''゙´ ̄
_,,,,._ 、-r r--, 、-r
,.','" ̄',〈... _,,,_ _,,,_ _,,,,,| | ~`l | _,,,_ | |,,,,,_
{ { ,___ ,'r⌒!゙! ,'r⌒!゙! ,.'r⌒| l .| | ,'r⌒!゙! ..| |⌒','i
ゝヽ、 ~]| ,i i i l i l i i .i i .i .i .| | i i i l .| i .i |
`ー-‐'" ゞ_,.'ノ ゞ_,.'ノ ゞ__,.',、'ュ ..l l ゞ_,.'ノ.. .L、-_,'ノ
(~'-'ノ
`~~
GJ
尻見せてるもんな、エリート
GJ
話は変わるが観覧車の人が季節によって変わるって聞いたんだが本当?
>>124 春はミニスカート
夏は山登りのおっさん
秋はOL
冬は幼女
男主人公の場合な
ここで飛んでる電波って勝手に持っていっていいんだろうか
おk
いつでも受信していいよ
そして送信も自由
一番いい送信を頼む
皆速筆で羨ましい自分も頑張ろう
主人公を主に考えるからどうしてもショタになる
エリートトレーナーの精奴隷にされたい
お尻で逆レイプされて何度も射精させられる奴隷になりたい
アーティと女主……と思ったが想像できなかった
蜂蜜プレイか
>>132 ポケモンの特性とかで何度でも射精できるようになれば鬼
某ポケモンマンガでパラセクトが胞子調合してハンパないもの作ったように
>>133 ジムを思い出してみろ
あの黄色い壁。蜂蜜。ベトベト。トレーナーの奇臭。もうわかるな?
蜂蜜ベトベト→むしポケモンがよる→身動き取れない→きゃー
なるほど放尿プレイか
しかもヤツは画家だからベトベトの素肌を
キャンバスにして絵を書いたりしかねない
今回のママは凄く美人だよね
でも人妻モノは気が引けるか…
欲求不満のアロエと性欲を持て余す主人公の純愛物語を創造
141 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 02:25:40 ID:mBAueBwg
N主♀←ハルオ 投下予告
明日前編を投下しに来る。
前編は微エロ程度に収めて、後半エロ度上げる
そういうのは投下する直前に言って欲しいです……><
あといちいち需要あるか訊く人も、不安なのは分かるけど毎回それやられたらちょっぴり目障りかも
パイズリしてほしい。
誰にだ
ランクルスってスライム的プレイに使えそうだな
本編で使ってくるトレーナーいましたっけ
ドクターが使ってくる。
お医者さんごっことな……
つまり浣腸プレイか
おっきしてきた
>>143 スワンナ
ハハコモリ
ブルンゲル
さあ選べ
ドレディアたんのお花プレイ・・・
なんかBW面白そうだねー
Nがポケモン解放をしようとした原因の一つが
幼少期に人間の身勝手で性奴隷に調教されるドレディアやサーナイトを見せられ
挙げ句、心ない人間によりNはムリヤリにポケモンと性行為をさせられ
絶対に嫌で怖い筈なのに逆らえないドレディアやサーナイトが心配したり、Nを気遣ったりして心を打たれ
いつの日か、必ず人間の手から解放すると誓った
なんてのを妄想してしまった。だって、ただ傷ついて人間を憎んでるポケモンだけじゃ、あんな考え方にならない筈だから
せつねぇ…
あのでかいベッドで不健全なお医者さんごっこが・・・コクリ
キリキザンがトレーナーの服をかっ捌いてマッパにしてから
周りの人がそれに興奮してれいぽうする夢を見た
もちろん夢精した
女主人公の尻ネタはまたが
ミスったw
まだか
サトシとアイリスは?
>>86 少し来ない間に最近の俺の妄想そのままが書かれてた…!
遅くなったがGJ!!
BW主(♀)の強引系は好きだ。
>>157 ♀主人公の尻にまたがるという事なんだなw
オス主人公がカミツレのひんぬうを育てるSS組み立ててみてるもなか
ふと・・・ラティアスのエロ思いついた
フウロ完成
投下する
フウロはカントー、ジョウトと海の向こうの地方に荷物を届けた帰る途中だった。
「ふぅ・・・今日もいっぱい運んだな!」
イッシュの物資を運び、向こうからの物資を運んでくる。
頻繁に行うわけではないがこうして空を飛べる事が大好きだ。
「ほんと!いつ見ても向こうの景色もキレイだなぁ!」
カントーの景色を思い出していた。
そして、やがてイッシュ地方が見えてくる。
「ん、そろそろ着くぞぉ!」
滑走路を目掛け着陸準備に入る。
するとフウロの飛行機の横をすごい勢いでポケモンが飛んでいった。
「うわー早いなぁ!私のポケモンに負けないくらじゃない!?」
フウロはそのポケモンを目で追いかける。
ポケモンの背中には少年が乗っていた。
「ん?あれ!ブラック君だ!!!」
ジム戦で勝負した事のある少年だった。
少年のポケモンがジムの前に着地したのが分かった。
「お!ジムの前にいる!」
フウロは飛行機を着陸させ急いでジムに向かった。
「ブラックくん!!」
ジムの前にいる少年に声をかけて近寄る。
ウォーグルというポケモンと一緒だった。
ジム戦の時は飛行タイプを持っていなかったはずだ。
ブラックもフウロに声をかけた。
「フウロさん!」
最後にあったときに比べて雰囲気が変わったなぁ。
フウロはそう思った。
「そのウォーグルブラック君の?すごくかっこいいね!」
ブラックのウォーグルはとても凛々しかった。
「実はこいつチャンピオンロードで出会ったんですよ。」
「もうチャンピオンロードまでいったんだ!?すごいね!!」
とても少年がすぐにいける所じゃないだけに驚いた。
「へへ・・・じつは・・・」
「ん?」
ブラックは何か照れくさそうに何か言いたそうだった。
「なになに?どうしたの?おしえてよ〜」
フウロはブラックに問い詰める。
「じつは・・・リーグも制覇しちゃいました・・・はは!」
言葉が出なかった。
失礼だけど冗談だとも思った。
「ほんとうに!?!?」
声がいつも以上に出た。
「本当なんですよ!それで今こうしてジムで戦った人たちに所に回ってるんです。」
「そっかぁ・・・そうだよね!私をあんなにあっさり倒しちゃったんだもん!」
フウロはブラックを見つめる。
ブラックは顔を赤く染めて下を向き帽子で顔を隠した。
(かわいいぃなぁ!)
フウロはそんなブラックをみてそう思った。
「じゃじゃあ!僕つぎいきます!!」
ブラックは恥ずかしくて急いで先に進もうとした。
「あ、まって!もうすぐ大雨が降って雷もあるみたい。しばらく休んでいって・・・って行っちゃった。」
フウロの言葉に聞く耳を持たずに走り去っていった。
(ま、また会えるよね。)
そう思いジムに戻っていった。
1時間後
案の定大雨が降ってきた。
大雨というより豪雨だった。
雷も鳴ってきた。
(あーやっぱりか・・・ブラックくん大丈夫かなぁ?)
フウロが心配しているとブラックがジムの入り口にいるのが見えた。
「あ!やっぱりもどってきたのね」
入り口に行きびしょ濡れのブラックに声をかける。
「ほら、行ったとおりでしょ!お姉さんのの話を無視するからだぞ!」
「す・・・すみま・・・せ・・・ん・・・」
ブラックは震えていた。
「こんなに震えて!お風呂入れるからまってて!」
フウロは急いで浴室に行き湯を入れた。
湯が入りきる間事情を聞く。
「詳しく聞かせて?」
ブラックは身を丸めながら話し始めた。
「実は・・・あの・・後・・・急に雨がふって・・・そして雷もなって・・・
急いでどこかで・・・雨宿・・・りしようとして・・下に下りたんですけど・・・。」
フウロは黙ってうなずいている。
「なんか急にポケモンが現れて・・・ウォーグルしか出せなくて・・・やられちゃって・・・」
「やられた?」
リーグを制覇したトレーナーのポケモンがやられるなんてどんなポケモンだろう。
フウロは疑問だった。
「そしたら急にいなくなっちゃって・・・・う・・・う・・・」
ブラックは思い出したら泣き出してしまった。
「ああああぁ!泣かないで!泣かないで!」
いきなり泣き出してしまったブラックを見てワタワタするフウロ。
「と、とりあえず!」
ブラックを胸に抱き寄せる。
「おちついて・・・ね?」
「ふわ・・・う・・・はい・・・」
ブラックはしばらくフウロに身を任せた。
「さ、お風呂の準備できたよ。入っていらっしゃい。」
「ありがとう・・・ございます・・・。」
ブラックはまだ落ちいていなかったがフウロに言われ浴室に向かった。
ジムとあってたくさんのトレーナーが
ぬれていた衣服を脱ぎ浴室に入るとシャワーで体を流す。
「はぁ・・・・」
ため息がでる。
「何がなんだかわからないよ・・・」
ポツリとつぶやく。
リーグを制覇したけどまだまだ自分が甘い事が分かった。
もっと強くならなくちゃ。
そう思った。
すると浴室の扉が開く音が聞こえた。
ジムのトレーナーが入ってきたのだと思い見る。
「どお?ちゃんと温まってるかい!」
フウロだった。
体はタオルで巻かれているだけだった。
「え!?な!なんで!!!」
ブラックはいきなりの事で驚いた。
「細かいこと気にしないの。それにあんな辛い顔されたらほっとけないしね。」
フウロはブラックに近づく。
「ん?なんか少しは吹っ切れたのかな?」
ブラックのわずかな表情の変化を読み取った。
「えぇ。落ち込んでても仕方ないと思って・・・。自分が甘かったんだ。もっと強くなろうと思いました。」
フウロはそんなブラックの言葉を聴き安心した。
「うん!そう!男の子はいつでも空に向かっていく位の気持ちでいないと!ビューーンって!」
そういって自分の手を上に思い切り伸ばした。
すると体に巻かれていたタオルがハラリと下に落ちる。
「「あ」」
二人同時に声を上げる。
タオルの下から豊満な胸、小さな乳首、細めの腰、小さなお尻が露になった。
「ま、気にしない気にしない。」
と、フウロは言った。
しかし、ブラックは思わずフウロの体に見とれてしまっていた。
「はぁ・・・あ・・・わ・・・・」
何も言葉が出なかった。
「そんなに見つめて・・・イヤン!」
フウロは冗談っぽく顔を手で隠す。
指の隙間からフウロはあるものに気づいた。
「あら?空に飛んで行くのは気持ちだけじゃないみたいね。」
ブラックの股間のモノが上を向いてそそり立っていた。
自分のモノを隠そうとするも手じゃ到底隠せないものだった。
「じゃあ・・・お姉さんがリーグ制覇のプレゼントをあげようかな
それと・・・今後ももっと君が大きな空へ飛べますようにって願いもこめてね♪・・・ちゅ」
フウロはブラックに軽くキスをした。
「んちゅ・・・・ちゅ・・ちゅる・・・あん・・・ん・・・ちゅ・・・・」
フウロはお姉さんっぽくブラックをリードしていく。
ブラックは分からないもののフウロと同じようなことをする。
「ん・・・ちゅ・・・ちゅ・・・ちゅる・・・ん・・・」
二人の唇は互いの唾液でいやらしくぬれている。
フウロはキスをしつつブラックのペニスに手を伸ばした。
「あら?掴んでみるともっと大きいのがわかるわね。」
「いや・・・・そんな・・・」
恥ずかしかった。
女性に自分のモノをつかまれるなんて想像したことさえなかった。
「んふ♪ちゅ・・・大丈夫・・・お姉さんがしっかり教えてあげる。」
フウロはペニスをこすり始めた。
「ちゅ・・・ん・・・ん・・・どう?」
「ん・・・・あ・・・ちゅる・・・ふあ・・・」
ブラックは初めての感覚浸っていた。
「いいみたいだね・・・んちゅ・・・・」
どんどん続けていくとペニスの先端がぬれてきた。
「ふあ?ん♪でてきたね・・・」
先端の汁を指に絡ませブラックに見せる。
「これがあなたが感じてる証拠・・・」
それを自分の唇に塗る。
「そして・・・・あふ・・・」
ブラックの手をとり自分のぬれている秘所へ指をあてがわす。
「これが・・・・私が感じてる証拠・・・ね?」
自分の汁をブラックの唇に塗る。
「じゃあ・・・今度は・・・」
フウロは下に座り脚を大きく開け、自分の指で秘所を広げる。
「ここに・・・入れてみよっか?」
ブラックはピンク色の秘所を見つめている。
中からどんどんと汁があふれてくる。
「ふわ・・・すご・・・」
「ん?どうしたの?は・や・く♪」
ブラックをせかす。
「あ!は、はい!」
自分のぺニスをフウロの中に入れようとするも中々入らない。
「あ、あれ?な・・・くそ!はいらない・・・」
「もう・・・違うよ・・・コ・コ・・・あん♪」
フウロはじれったかったのか自分でペニスを挿入させた。
「うわ・・・・すご・・・」
いきなり膣内にペニスが入り刺激が半端なかった。
「ああぁ!中々いいよ♪ちゃんと奥まで届いた。」
フウロはブラックに説明する。
「ほら・・・今こん・・こんってあたってるよね?これが子宮だよ。」
「こ・・・れが・・・子宮・・・・」
ここで赤ちゃんが出来るのか・・・。
そんな事を考えたらますます大きくなった。
「あん!なんかいやらしい事考えたね?膣内で大きくなったのがわかったよ。」
「あ!いや・・・すみませ・・・」
ブラックは謝った。
「ううん。いいの。じゃあ、うごいてみよっか?」
フウロはブラックに動くように指示した。
「うごく?ですか・・・」
やり方がイマイチわからなかったが取り合えず腰を動かしてみた。
「ん・・・ふ・・・・っふ・・・」
フウロの中でペニスがストロークする。
「あん!きゃ・・・あん・・・あん・・・・」
感じていた。
少年とはいえ立派なものが動いているわけだ。
フウロの中をゴリゴリ押し付ける。
「あん・・・これ・・・おもってた・・・より・・・すご・・・い・・・かも」
思っていたより大きく感じてしまった。
「ふあぁあああ!す・・・すごい!いや、こんなの始めてかも・・・いいよ・・・いいよぉ!」
次第に自分の欲を抑えきれなくなってきた。
「え?え?い・・・いいんですか?」
何がどういいかわからない。
しかし、自分はとても気持ちが良かった。
「うん♪いいよ、もっと突いて!」
ブラックは腰を早めた。
「これくらい!ですか!どうですか!」
出せる力を出し続けた。
「あぁあ!いい♪気持ちい♪もっとぉ!いいよ、かんじてる!わたし年下の男の子に犯されてる!」
「お・・おか?」
ブラックは言葉の意味が良く分からないがフウロが気持ちよくなってくれてるだけでうれしかった。
胸の奥から何か込み上げてきた。
「ふ・・フウロさん!何か・・・何かがきます!」
「え?きちゃう?出ちゃう?うん良いよ・・・そのまま出して♪」
何を出すのか、何が出るのか分からなかった。
「え?出す?出る?」
「アハ♪わからないか。じゃあそのまま体の本能に任せといて♪」
フウロに言われ本能に任せるため考えるのをやめた。
すると自分の股間からなにかが放出されそうなのが分かった。
「あ!・・・おしっこ・・・おしっこが出ちゃう!」
「ううん。おしっこじゃないよ♪それは男の子の証だよ!」
分からなかった。
分からなかったがもう出る寸前だった。
「だめ!出ます出ちゃいます!!!」
「うん!うん!来て!中に出してぇ!」
ブラックはフウロの中に精液を放出させた。
「あ!ああああああああああ!」
ドピュ・・・ドピュ・・・ぴゅ・・・・
「ふわぁああああああああああん!」
ドロっとしたモノがフウロの膣内に流れ込む。
「ふわぁ・・・あつい・・・それにすごい量・・・まだ出てるよ♪」
ブラックのペニスはフウロの中で何度も脈をうって精液を子宮の奥へと流し込んでいる。
「は・・・・あ・・・すご・・・・ふあぁ・・・・」
初めての感覚だった。
しばらくしてブラックはペニスを抜いた。
フウロの膣内から入りきらなかった精液が零れていた。
「し・・・白い?」
そこで初めて自分の精液と対面した。
「あ・・・そう・・・これがブラック君の・・・男の子の証♪・・・ペロ」
フウロは零れる精液を手に取り舐めていた。
「それって・・・舐めるんですか?」
率直な疑問だった。
「う〜ん・・・まぁそう言う女性もいるかな?私は・・・ブラック君のは濃厚ですきかも♪」
よく分からなかったが恥ずかしかった。
フウロがブラックに近づく。
「これで・・・あなたは男の子として大空へ羽ばたけました。ちゅ♪」
そう言いブラックに軽くキスをした。
雨もやみ、快晴が広がってきた。
「じゃあ、またね♪」
フウロはブラックを見送る。
「あ・・・ありがとうございました。」
軽くお辞儀をする。
ブラックは何かもじもじしていた。
「ん?どうしたの?」
フウロはその様子のブラックに尋ねた。
「あの・・・その・・・」
「?」
ナンだろうと顔をのぞく。
「また・・・何か駄目になりそうなとき・・・大人の男に・・・してくれ・・ますか?」
まさかの言葉だった。
「もちろん♪」
フウロは笑顔で答えた。
「あ!ありがとうございます!じゃ・・・じゃあまた!」
ブラックは満面の笑みを浮かべ飛び立っていった。
以上
お粗末さまでした。
何か感想あればうれしいかも
>>163 で?
>>173 そうやって強要するのはよくない
職人は黙って待つべし。例え感想がなくてもそれもまた感想だ
>>173 GJすぎる。流石本編でも台詞が何かエロいフウロさんや!
>>173 乙!
>>175 強要してるまでにはみえないし、それは勝手な職人像の押し付けだよ
感想欲しいときはハッキリ欲しいって書くべき。それに応えるかどうかも読み手の自由
>>173 フウロさんエロ過ぎ
ヘタレなブラック君もいい感じですなぁ
チェレン×主人公ママとかいう誰得な電波を受信してしまった…
>>180 安心しろ俺がいる
そういえばチェレンのSSってみたことないかも
とりあえず投下すればいいじゃない
N主♀←ハルオ投下 前半のみ。
微エロ、レイプ、ハルオのターン注意
彼がレシラムとともにイッシュ地方を去って、もうどれくらいになるのだろうか。
すごく長い時間が過ぎた気がする。だけど、鏡の中の私は、彼を見送ったあの時と少しも変わらない。
鏡を見るたびに、ひしひしと感じる。彼がいない。それだけで、まるで時間が止まってしまったかのように。
「サヨナラ」
それは、とても残酷な言葉だ。その一言を聞くだけで、すべての終わりを予感させてしまう。
あの時の私はただ呆然とレシラムとともに飛び立っていく彼の背中を見つめることしかできなかった。
あの時、もし私が彼の名前を呼べたなら。彼の腕を掴むことができたなら。抱きしめることができたなら。
たったそれだけの行為で、彼が予測した未来は変えられたはずなのに、どうしてそれができなかったんだろう。
やっと彼が解放される。心から分かり合える。そう思った矢先のサヨナラは、私の心をすり減らすには十分過ぎた。
「おい、聞いてんの?」
男の人の声がする。若干不機嫌そうな声。目の前には男の人が座っている。だけど、彼じゃない。
目の前の彼――ダンサーのハルオは、トレーナー仲間の一人だ。同時に観覧車友達でもある。
「あ、ごめん。聞いてなかった……」
「お前さ、おかしいんじゃね? 最近ボーっとしっぱなし。」
ハルオが大きなため息をつく。観覧車に乗っている間は、ずっと彼のことを思っているせいで、周りのことが何も見えなくなる。聞こえなくなる。
だったら乗らなければいいのに。だけど、足が自然とここへ動くのだ。この観覧車に乗ったのも、彼と一緒が初めてだった。だから、余計に乗りたくなる。思い出してしまう。
あの時の景色、あの時の彼の言葉、息がかかりそうなくらいにまで近づいて「チャンピオンを超える」と告げたときの、彼の悲しげな顔。
あの顔を見たとき、何か切ない感情が霧のように私の心にかかるのを感じた。きっとその時から私は彼の――Nのことを……
「なぁ、マシロ」
ハルオがまた不機嫌そうな顔をする。無理もない。ハルオは私のわがままに毎度付き合わされているのだから。
この観覧車は2人でしか乗れない。それを知った当時はなんてロマンチックなんだろう、と柄にも無く乙女のように目を輝かせたものだが、今となっては、そのルールが憎い。
もし1人でも乗ることができたなら、この気のいいハルオを無理に付き合わせなくてもすむのに。完全な密室の中で、彼のことを思い出して泣けるのに。
突然のサヨナラを受け入れられず、流すことのできなかった涙を、打ち明けることのできなかった感情を、すべて晒すことができたのに。
「ごめんねハルオ。何度も何度も付き合わせたりして。」
「いや、別にいいんだけどさ」
「よくないよ。ホントに、よくない……」
立ち上がって眼下のライモンシティを眺める。よくないに決まってる。ハルオにとっても、私にとっても。
「…彼氏のことでも思い出してんのか?」
真剣な声色でハルオがたずねる。心臓が跳ねた。図星ではないのに。
違う。Nは彼氏じゃない。そう答えれば終わってしまう話なのに、その言葉を口にすることができなかった。
プラズマ団の城で彼のすべてを知ってから、どんなに些細なことでも彼を否定するような言葉は口にはできない。
「そいつのこと、忘れられないのか?」
返事に困っている矢先だった。不意に後ろから抱きしめられる。背後から私をすっぽり包み込むように。
ああ、やっぱりハルオは優しい。私の気持ちを汲み取って、慰めようとしてくれている。そう思っていた。
ハルオから伝わってくる体温が、急に熱を帯び始める。それを感じた頃には、もう遅かった。
「忘れさせてやろうか?」
耳元でつぶやかれ、全身に鳥肌が立つ。拒もうと身をよじるも、なかなか解放してくれない。
「ちょ、や、やめ……!」
「あのさ、マシロ。ひとつ忘れてないかい? ここ、密室なんだけど」
はっとした。ここは観覧車の中だ。例え解放されたとしても、逃げる場所はどこにも無い。
腰の辺りに固いものが当たるのを感じた。そして、瞬時に悟った。
私はもう子どもじゃない。だから、男の人がこのような状態になっている意味も、これから自分がされることも想像はつく。
だからこそ、私は必死に抵抗した。だけど、一少女である私が、青年であるハルオに力でかなうわけがなく、固いシートの上にあっさり組み敷かれてしまう。
「俺さ、お前と初めてこれに乗ったときから、お前のこと、いいなって思ってたんだ。でも、お前はまだ子どもだし、俺にも節操ってもんがあったし。
だけど、もう限界。耐えられねーよ。」
首筋に息がかかった。そのまま胸をもまれ、首筋を舐めまわされる。気持ち悪い。ハルオのことをはじめてそう思った。
「や…やめっ……!」
「やめねーよ。…こうでもしないと、お前は彼氏のことを忘れられないだろ?」
違う、と言いかけて言葉を飲み込んだ。こんな状況におかれても、私はNを否定できない。
ホットパンツと下着を一気にずらされた後、ハルオは自身のものを解放した。
初めて見た男の人のそれは、もうグロテスクだとしか言いようが無い。そんなもので貫かれるなんて……
「俺が忘れさせてやるよ。絶対に、お前をそんな顔にはさせない。だから……」
ハルオの顔が切なげに私を見下ろす。そして、優しく私の頭を撫でる。Nが去ってから久しぶりに感じた温かさ。
そのぬくもりは、徐々に私の心を溶かしていった。このままハルオを受け入れるのもいいだろう、と、そう思えるくらいに。
ハルオは優しい。私を散々犯しつくして、そのまま行方をくらますことはしないだろう。私の心からNが消えてしまうまで、傍にいてくれるだろう。
だったら、彼の優しさに甘えてしまいたい。もう、辛い思いをするのは、こりごりだ。覚悟を決め、目を閉じた。
が、その時。まぶたの裏に、Nの姿がよみがえる。
サヨナラ。Nの背中とともに、この静かで重い言葉が脳に鈍く響き渡る。目を開いた。
「だめ……やめて………!」
このままハルオを受け入れてしまったら、本当のサヨナラだ。嫌だ。それだけは絶対に。
「いやあああああああああああああああ!!!!!」
力の限り叫ぶ。これが精一杯の拒絶の言葉だった。私はまだ、いや一生。Nを忘れたくない。
だが、もう遅かった。秘口の入り口を擦っていたハルオの肉棒は、私の純潔を、心ごと貫き、穢した。
――N……
下腹部を襲う激痛の最中、祈るように、すがるように、彼の名を呼び、ひたすらに彼を思った。
ハルオ許さない
絶対に、絶対にだ……
ハルオぶっころしてやる!っておもったけど、勝つと乗るんだから意味なかった
それに夏になってたから何ヶ月か会わないで済む!
デフォルトネームのトウコで空の境界を真っ先に思い出した人挙手
>>185 切ねぇ……
後編がどうなるか期待
夏になったけど、エリートトレーナー♂ヘタレ過ぎて吹いたw
粘着する自治厨は失せろ
しかし最近、質はともかく投下増えたな
>>185みたいなベテラン職人は一部除いてやっぱり上手いな
これだけ質がいいと初心者さん禁止にしてよかったと思う
ID:8zY//3h4以下スルー推奨
スルースキルは重要
夏になってエリトレと観覧車乗ったけど…
あれはホワイトたんがリードするタイプでエリトレはショタ
そうなるとホワイトたんビッチビチになるんだが…だれかいい電波を持ってないか
>>195 ちょっと希望と違うが、高所恐怖症でガクブルなエリトレ♂の手をそっと握り『大丈夫』と微笑みかけるホワイト想像した。
>>194 >>195 敗北宣言かぁ
まぁこっちは好きにさせてもらうけどね
どうせだから別スレ立ててここはBW専用にしようか
男主人公でエリートトレーナーたんと観覧車乗れないのはおかしい
時に人間意は我慢が必要なわけで
>>196 その微笑みが怖い微笑みに思えてしまった…
>>200微笑みっつーか笑い飛ばすイメージが強いんだが……
今電波を回収した
ビビるへたれエリトレが怯えてる時にホワイトたんが苦笑いしながら
しょーがないなーって呟いて
「大丈夫大丈夫、怖くない怖くない」って優しく抱擁しながら微笑むホワイトたん
よし来たエリトレ♂殺す
>>201 「アハハ!何!?高いとこ苦手なの!?高所恐怖症!?チョーウケる!!」
書いておいてなんだが、凄く嫌なホワイトだなコレ。
>>202 ホワイトと観覧車に乗る♂トレーナーは皆殺戮対象かw
アーティ×カミツレマダー
今書いてる途中だ辛抱しろ
アニメが見向きもされなくて泣いた
>>207 まだ始まったばかりだろwww
そうあわてずに期待し続けるんだ
ホワイトの説明書はアニメの盛大なネタバレだと思った
>>208 ここの猛者達なら3話の時点でサトシ×アイリス関係の電波ぐらい受信できるんじゃないかと思ってな
確かにまだデントも未加入で話も少ないし役者不足だったかも
俺の地方じゃ明日からなんだ……
なんとなく主♀♂で書きたくなったがピクシブの勝てる気がしないトウコ様の絵のせいでなんか知性系になりそうだ。型月っぽい主♀って需要あるかな?
>>204『高いところが怖いの?キャハハ!だいじょーぶだよ!私と一緒なんだから!ね!』って感じが一般的かな、と
>>214 そういうのならアリか。
>>215 早い……か?
放送する時間は朝7時と早いかもしれないけどw
>>213 需要があるかどうかは読んでから判断するから書く作業に移るんだ
>>213 需要なんて気にしてたらSSなんて書けないですよ
>>218>>219よろしい、ならばめくるめく愛の(原作)陵辱劇場をry
デートスポットがライモンシティに集中し過ぎな件について
♂主人公×ベルで幼なじみ補正の甘々純愛モノを構想してるが
チェレンのポジの処遇に困っている。まぁ多少チェレーンなことになってもいいか
>>185 GJ!!
やべえ後半が楽しみで仕方ないwww
>>221じゃあアララギ博士×チェレンってことで
…だめか…
なぜ荒ぶる博士に人気があるのかよくわからない
熟女―もとい大人の魅力がわからんとです
そう言うことわざわざ言わなくなったら分かるかもな
シロナさんの場所に四天王(女)集まるんだな・・・
今知ったと同時に♂主がシロナさんやシキミやカトレアに可愛がられるという
素晴らしい電波を受信した、頑張る
今♂主人公×ミハル(春に観覧車に乗れるミニスカート)を書いてる
無事投下出来るといいな
夏はあれと一緒だけど
なんか電波が来ただの〇〇書いてる途中経過報告だのが多いな
なんつうか、報告しなきゃいけないルールでもあるのか?それとも誘い受け?
>>226 夏には女ジムリーダー(多分)が集まるぜ。
ランダムだと思うが、運が良ければアロエカミツレフウロアイリスと
女ジムリーダー全員が揃ってるぞ。当然夏なので水着だの海だのの話題も出たりする。
シロナさんも戦えない代わりに日ごとに多分ランダムで色々喋ってくれるし、素晴らしい。
先に言っておく
書き手の人は不安かもしれんが俺は何でも歓迎!
少なくとも俺には需要あるから遠慮なく沢山投下してくれ
>>229 俺のソフトはアイリスとフウロがいるな。
アイリスがシロナさんの周りを走り回ってるw
フウロがカミツレさんの事を『カミツレちゃん』と呼んでるってのは既出?
>>224荒ぶるアララギ博士が実はそこまで年食ってない気がする件
フウロとカミツレはともかく。アイリス居た時には
シロナさん幼女にまで手を出したのかとヒヤヒヤした
>>234むしろシロナさんが手を出さないハズがない
しかし部屋の片付けはまだ苦手なシロナさん
片付けられない人の典型的台詞言っててワロタwww
>>235 有無言わさぬ迫力におののいたアイリスをシロナさんがガブリと食ったわけか
>>237きっとアイリスが家に入った瞬間に『トロン、トロン、トロン、トロン、トロロロロ……』以下スーパーシロナタイム
ところで1レス最大何文字まで打てるんだ?ちょっと書いてるのが長くなりそうなんだが……
>>239 詳しくは知らないけど、700文字以上は通るっぽい。
弾かれると嫌だから、書く時は600〜700くらいで分けてるけど。
普通に改行しながら書けば50行までだったはず
>>240>>241ヤバイな……まだ中盤なのに10レスで収まらない……まだ挿れてもないのに……
添削作業に戻るぜ
小ネタ程度に擬似姉弟プレイのカトレアと男主人公をチャレンジ
>>242何十ものレスでスレを占領しちゃ悪いと
むりくり短くして雰囲気を削ぐなら何回かにわけて投下って手もあるよ
テキストファイルをうpろだに上げることは出来るのですかね?
>>244そか。それじゃ更に加筆してちょっとここの住人をベランダに送るくらいラブいのを何編かに分けてねちっこく書くわ。
BWの男主人公がブラックと呼ばれることになんか引っかかるなと思っていたけど
昔コロコロで連載されていた(そして打ち切られた)金銀版の漫画のライバルが
ブラックって名前だった
>>246 すげー楽しみにしてる
短編も長編もおkだ
>>247 むねお氏のか…個人的にポケスペよりも三倍ぐらい面白くて好きだったわ……
あれなかなか古本でもなくて困る。ミカンとかが異常に可愛かった。
>>249 アカネが妙にエロかった気がするな。
ポケモン→エロときたらおのさんだけどw
人間もポケモンも作画がエロかった
おのさんと伊原さんはポケモンも人間も作画が綺麗でいいよな
また描いてほしいけどもうポケモンやってなさそうだしなー
リザードン対決はコミック版で修正されてたな。
連載の時はもっと凄かった。
>>249 アサギシティがアカギシティになっていたりバルキーがバルオーになっていたり
結構誤字があった
>>253 もう持ってないけど、電ピカの修正は凄かった
コミック収録時に修正とかならまだわかるけど、
普通に連載している途中でデザインが大きく変わったからな
「大人の事情です」とネタにしていたが
>>254アカギシティ……ざわ……ざわ……
とりあえずメール一通いっぱいいっぱいまでは書いた。意外と短く済みそうで安堵なう。
>>254 ポケモンの漫画は妹に譲ったから、読もうと思えば読めるぜ。
電ピカはサトシ×シゲル姉とか、タケシ×ナツメとかの組み合わせもあったなぁ。
…シゲルのおねえさんのオパーイに興奮してた記憶あるわw
そういやアニメにはシゲルのお姉さん未登場なんだな
出してくれれば良いネタになっただろうに
やべえ、せっかく男主と誰が観覧車に乗るかでカツミレ、フウロ、ベルあたりが
争う電波受信してたのに、夏のイベントを見たせいで、レベル100のギガイアス
を連れたナツミが全員を蹴散らし颯爽と男主かっさらう電波に上書きされたww
いかんな、フウロものでも書いて書いてこの電波を消さねば…
>>258 いやぁ、もうそういう報告いいですわ
構ってほしいならSS投下してください
>>256 電ピカのナツメさんは俺のバイブル
ナツメってメディアによってキャラ全然違うよなwゲームは結構大人しくていい人みたいだったから、電ピカのナツメはキャラ合ってて好きだ
いやポケスペの悪いナツメもいいけど実は内心ショックだったw
アニメは……ヤンデレお腹いっぱいですwww
個人的見所
電撃ピカチュウ→カスミのエロさ・ショタの可愛いさ・まさかのジギー女装
ゴールデンボーイズ→幼女なミカン・アカネの可愛いさ
ポケモンDP→ミツミのおっぱい(巨乳)
コロコロのポケモンマンガって優秀だよね
おのとしひろがサトシの女装描いたらとんでもなくなりそう
>>261 「なんか大事な作品が抜けてる気がするッピ」
>>262 ギエピーことポケットモンスターはツツジが予想外にまともで驚いた覚えが。
しかし、最近ジムリーダー出てんのか?ヒョウタ以降は見てないんだが・・・。
まあ、ここで出す作品ではないな。アニメでは登場したけど
スペを除いて、人間が出てくるポケモンマンガっていうとあとは
ゲットだぜとちゃお連載のやつぐらいかな
なんだこの流れ・・・
>>260 電ピカのナツメはとてもいいお姉さんだったな。そして尻。
>>261 女装に関しては、おのさん前科があるから(笑)
>>265 ピピピは妹から借りて見てた。
漫画の話がしたいなら角煮にでも行けばいいと思う
スマン。
そろそろ真面目にエロ考えるか……
別にいいんじゃないの。結局の所ポケモンだし。
そこからまた新しいSSの電波が受信される可能性だってあるし
何よりBW+そういう話でスレがにぎやかになるのはいい事じゃないか。
>>269 まあ、そうなんだけどあんま言い過ぎるのもどうかと思うぞ、作品が投下されるまでは
普通の話題も無いと過疎るよ。むやみに仕切るのもウザイからやめとけ。
ピピピはココナッツが可愛かったような
ギエピーの作品でエロSS書けたら俺は尊敬する
それは俺の金玉だー!
最初の方はともかく、RS編辺りからは絵自体はまともだぞ。
1巻のカスミとかと比べると凄い成長してると思うよ。
まあ致命的な問題はエロをかけるようなストーリーじゃないと言う事なんだがな。
ギャグ漫画だし。
ピピピはポケモン漫画っぽくなかったが好きだったな
できたので投下。
アーティ×カミツレ
恋愛要素あり。苦手な方はスルーで。
ジムリーダーのカミツレの職業は、カリスマモデルである。その抜群のプロポーションとスタイルで、彼女の右に出るものはいない。
「さて、今日の仕事は…と」
スケジュール帳には、勿論ビッシリとスケジュールが書き込まれている。ジムリーダーと売れっ子モデルの兼業に、休みなど無い。
「あら、ヒウンシティで絵のモデルだったかしら。そういえば公募で募集してたから、応募しておいたんだっけ。」
カミツレは、仕事は出来るだけ自分で取るようにしている。それは仕事の大切さを忘れないようにするためだった。
「……ヒウンシティで絵、ね。何だかちょっと悪い予感がするんだけど。大丈夫よね。」
カミツレの頭にとある男の顔が浮かんだが、気にせず車に飛び乗り、ヒウンへと走らせた。
「やだ、不安的中だわ。」
ヒウンで指定されたアトリエに着いたカミツレは、自分の不安が的中したことに気がついた。
「私あの人、ちょっと苦手なのよね。」
モデルの依頼人はヒウンジムのジムリーダーであり画家のアーティだった。モデルという職業柄、カミツレは何かと彼と会う事が多かった。
が、カミツレにとって彼は少し苦手であった。あのアーティスト気質というか、適当さというか。きっちりしていないというか……
てきぱきと物事をこなすカミツレにとってリズムが合わないのだ。姉のアロエは学者であり博物館の職員というところから、結構マシなのだが。
「どうしても嫌なら断ればいいし……とりあえず入らなくちゃ。」
カミツレはアトリエのドアを開け、中に入った。クルミルが出迎えてきて、カミツレはおもわず顔を顰めた。カミツレは、虫ポケモンがあまり好きではない。
たいがいの女の子がそうだと思われるのだが。カミツレが彼のことが苦手なのは、使うポケモンのせいもあったりする。
「あー、どうもどうも。って、モデルってキミなの?」
中から出てきたアーティは、カミツレを見て驚いていた。公募したのは自分だし、選んだのも彼のはずなのだから、当然知っていると思ったのだが。
「貴方知らなかったの?自分で公募してたじゃない。」
「ああ、あれ?募集でも出そうって言ったのは僕だけれど、実際に選んだのはマネージャーだからさ。今回はあまり気が進まなくてね。」
なによそれ、と呆れるカミツレに、アーティは面倒臭そうに続けた。
「いやあ、ある人に女性を描いてくれって依頼されちゃってさ。でも僕あんまり好きじゃないんだよねー、その人。でも関係上断りきれないっていうかー。」
「そういうことなのね。おかしいと思ったわよ、貴方がモデルの募集するなんて。いつもはポケモンばかり描いてるんだもの。」
「そうそう、そういうこと。納期明日だし、さっさと終わらせちゃいたいから、ほら早く入って。」
すっかりマイペースなアーティにのせられ、カミツレはアトリエの中に入った。モデルに座ってもらうのだろう、ビロードのソファーと布が置かれている。
また、ポケモンも一緒にモデルになってもらうのだろうか、レパルダスがこちらを向いてニャアオ、と鳴いた。
「じゃ、そこの椅子に座って。」
大きなカンバスをイーゼルにかけ、アーティはカミツレに指示を出す。よほどさっさと終わらせたいのだろう。カミツレも仕方がない、とすぐに終わらせようと椅子に座ろうとした。
「あ、ちょっとちょっと。」
椅子に座ろうとしたカミツレをアーティが止める。座ってといったのは彼なのに、おかしいわねと思った矢先、とんでもない事実が発覚した。
「服を脱いでくれなきゃ。募集したのは裸婦のモデルなんだから。」
「……なんですって?!」
カミツレはショックで眩暈がしそうになった。ろくに調べもせず、適当に応募なんてするんじゃなかったと。
「まさか、知らなかった…とか……?」
「そのまさかよ。……悪いけど、この話はなかったことに……」
冷や汗をかきながらカミツレは部屋を出ようとしたが、慌ててアーティがカミツレの腕を掴んで引き止めた。
「ちょ、ちょっと待ってくれ!納期が明日なんだ!!」
「知らないわよ!ヌードモデルなんて聞いていなかったわ!!第一前日まで放っておいたあなたが悪いんじゃないの!!」
「そんなこと言わずに頼むよ……水着や下着になってテレビに出たりもしているじゃないか、裸になるぐらい今さら何だって言うんだ。」
「水着はまだ着てるでしょ!下着はああいう仕事なの!!CMだからって出ただけ!!それに下着ありとなしじゃ全然違うわよ!!」
「そこを何とか頼むよ……!納期を破ったら援助を打ち切られてしまうんだ!!」
「絶対に、無理!私には関係ないでしょ!第一貴方がそんな卑猥な仕事を受けていただなんて、失望したわ。」
食い下がるアーティに、カミツレはぴしゃりと言い放った。が、最後の一言が余計だったらしく、アーティがムッとした顔でカミツレに反論してきた。
「裸婦が卑猥だって?!こっちこそキミには失望したよ!芸術を少しは理解してくれると思っていたのに……裸婦は女性の美しさを極限に表す永遠のテーマだなんだぞ!」
「ちょ、ちょっと、そんなにムキにならなくても……とにかく、私の体を貴方に見られるのも、その依頼主の人に見られるのも嫌なの!」
目を逸らして顔を赤く染めたカミツレに、アーティはははあ、と合点のいった顔で頷いた。これで諦めてくれたかとカミツレはホッとしたが、その逆だった。
「ウン、急にキミを凄く描きたくなった。頼むよ、カミツレ。顔だけは描き変えるから。ね?」
「……ちょっと、何よそれ!……だから私は……」
これだからわけの解らない芸術家の男は嫌いだわ、とカミツレはこめかみを押さえたが、らんらんと創作意欲に輝くアーティの顔に負けた。
恐らく、彼なら純粋に芸術として見るだけで、いやらしい目では見ないだろうし、人にも言わないだろう。顔も描き変えてくれるそうだし……
「……もう、しょうがないわね。ただし、これっきりよ。」
全くもう、と肩をすくめて、カミツレはついに折れた。
「そうそう、いい感じ。そのまま、そのままだよ。」
一応布で大切な部分は隠されているものの、なけなしにかかっているだけなので恥ずかしい。おまけに素肌にレパルダスを腕に絡めているので、くすぐったい。
「いい子だ。動かないで……」
レパルダスはタレントポケモンらしく、とてもおとなしい。モデルを配慮してか、メスである。艶やかな毛が美しいのだが、カミツレにとってはくすぐったくてしょうがなった。
「ねえ、この構図で本当に描くの?」
「そうだよ。依頼主からのご指定なんだ。美女とレパルダスって。」
「くすぐったくてしょうがないんだけど……」
「すぐ終わらせるからさ、それまで我慢してて。」
筆を握り、黙々とと手を動かすアーティに、カミツレはもう何も言えなかった。集中して筆を滑らせていく彼の姿は、正にアーティストと呼ばれるのに相応しかった。
真面目な顔をしていれば、結構いいやつじゃない、とカミツレはふと思い、顔を赤らめた。
(冗談じゃないわ!何考えてるのよ私!)
絶対裸で見られてるせいよね、と自分を納得させ、カミツレはじっとすることに集中した。慣れてくれば裸婦のモデルも悪くはない。
かといって、ヌードの写真集とかを出すという話はお断りだけれどね、とカミツレはこの前そういった話を持ち込んできた出版社の男の顔を頭からもみ消した。
5、6時間たった頃だろうか。二回ほど休憩を挟み、アーティの仕事は完了した。よくもまあ、こんな短時間で描けたものである。
カミツレがどれどれ、と覗き込むと、抽象画に近い色使いの女性の裸像がそこにはいた。顔は全く別人になっており、誰もカミツレがモデルだったとは気がつかないだろう。
「何よ、これじゃあモデルなんていらなかったんじゃない。」
不満そうにカミツレが言うと、アーティは笑って答えた。
「わかってないなあ、こいうのはね、自然にそこにあるものを感じ取らないと描けないんだよ。そーいうこと。」
そういや流石に急で悪かったから、何か奢るよ、と言って、アーティはカミツレの手を引いて街へ繰り出した。カミツレに拒否権はなかった。
ただ、振り回されているのに悪い気はしなかった。
着いた場所は、路地裏にある店で、ひっそりとはしていたがなかなかいい雰囲気の店だった。行きつけらしく、店主とは顔見知りのようだった。
「じゃ、仕事の成功を祝して、乾杯ー。」
「私は貴方に付き合わされただけなんだけど?」
マイペースにつき合わされて呆れながらも、カミツレは料理を楽しむことにした。さすが大都会ヒウンでアーティの行きつけの店だけあって、料理は個性的でありながら美味であった。
「お姉さんのアロエさん、元気?」
「えー?まー、元気なんじゃないの?この前会った時もプラ何とかっての、追い掛け回してたしー。あ、僕も追っかけたっけ。」
「ふうん。でもいいわね、アロエさん。優しい旦那さんもいるし。」
「そーかなあ。義兄さんは尻にしかれっぱなしみたいだけどなあ。僕は嫌だなー。そーいうの。」
縛られるのって面倒なんだよねー、と呟きながらアーティはカミツレの皿から肉を取った。
奢るとか言っておきながら、それってどうなの、とカミツレは密かに突っ込みを入れたが、心の中にしまっておいた。
「カミツレならわかるんじゃない?仕事どころでそんな暇もなさそうに見えるけど。」
「……私?私は……そうね、でもいい人がいたら、結婚しちゃおうかな。ママになってもモデルしてる人って沢山いるし。」
いい人がいてくれたらだけど、とカミツレはそう言って窓の外を見た。カップルが通り過ぎていくのが見えた。
「貴方には……さっきのことを聞いてたら、いなさそうね、そういう人。」
と、話題を降って、カミツレはさっきからアーティがじーっと、自分を見ていることに気がついた。
そして、おもむろにカミツレの手をとると、カミツレの青い目を覗き込んで言った。
「好きだ、カミツレ。」
「……え?!」
「ウン、今日キミを描いてわかった。キミになら、縛られてもいいかもしれないって。」
「ちょ、ちょっと、何よいきなり……!」
突然の告白にカミツレは戸惑った。当たり前だ。何も脈略もなく宣言されたのだから。第一、そんなに付き合いがあるわけでもない。ジムリーダーとして話したことがある程度だ。
会うことも多かれど、それは仕事上のことであって……
「駄目かい?」
「……駄目とか、そんなんじゃなくて…!その、まだ私貴方のこと何も……」
知らないんだもの、と言いかけたカミツレに、アーティは詰め寄った。
「そんなの、これから知り合えばいいじゃないか。」
「……そんなのって、ないわ!第一、私のどこが好きになったのか教えて頂戴!」
「前からちょっとは、気になっていたんだ。でもキミが僕のこと避けるから……」
苦手なんだから、当たり前でしょ、とカミツレは思ったが、彼のことを避けていた自分に罪悪感が沸いた。
「初めて会った時のこと覚えてる?僕はキミになんて言ったっけ?」
それはカミツレも覚えていた。なぜなら、彼のことが苦手になった原因だから。
「……まるでハハコモリみたいな細いー手足だねって…でも、あれって……」
「おかしーなー、褒め言葉だったのに。」
やっぱり、感覚がちょっとズレてるのよねこの人、とカミツレは思った。そりゃ誰だって虫ポケモンなんかに例えられたら嫌がるわよ。アゲハントになら別だけれど。
「それで、キミが僕を避けているのって、僕のことがキミも気になってるからかなって思ったんだよね。
で、今日モデルやってくれって言ったら、キミ、恥ずかしがったろ?もしかしてこれはビンゴだッ!なんて思ったんだけど、さっきの聞いてたら違ったみたいだし。」
アーティの盛大な勘違いを聞きながら、カミツレは思わず笑い出しそうになったが、堪えた。
「で、だったらもうすぐに僕の気持ちを伝えなきゃって思って、言ってみたんだ。どうかな?」
そこまで聞いて、カミツレはついに声をあげて笑った。おかしな人。本当に、おかしな人だと。でも、正直な人だと。
「あれ?何で笑うのかな?」
「だって、自分のそんなかっこ悪いところ、自分で全部言っちゃうんだもの。それで付き合ってくださいなんて、中々いないわよ、そんな人。」
普通は好きな人の前じゃカッコつけるでしょ、勘違いしてたなんて面と向かって言わないわよ、と言ってカミツレは涙を拭った。それほど笑ってしまった。
「それで、私のどこが好きになったの?」
「あー、なんだろうな、言葉にしにくいなー、んー。」
「言ってくれて、もしそれで私を納得させてくれたら、付き合ってあげる。」
組んだ手に顎を乗せ、カミツレは意味ありげに微笑んだ。アーティはしばらく考えていたが、パッと思いついたらしく、答えた。
「ゲージュツ。」
「え?」
「ゲージュツ、って感じがした。君を描いたときに。」
そんなんじゃ答えになってないわよ、とカミツレは言ったが、アーティはそのままカミツレを見つめながら言った。
「キミの全体から、ゲージュツって感じがしたんだ。そうだね、キミが今までやってきたトレーナーとしての魅力、モデルとしての魅力、女性としての魅力ってやつかな。
あっ、そうだ、今までキミが頑張ってきたって自信、かな。そういうのが全部伝わってきたんだ。んー、やっぱりよく、わかんないや。」
やっぱ駄目?とカミツレを覗き込むアーティに、カミツレは困った顔をした。
とにかく、アーティが自分の体が目当てだとか、容姿がいいからという理由で好きになったのではないということはわかった。
代弁すれば、彼は自分の努力家なところが好きだと言っているのだろう。だが、それがどうして芸術となるのか。
「……どうしてそれが、芸術だって思うの?」
「えーっと、絵を描いていて思うんだよ、絵を描く時って、描かれる側をよく観察するだろ?するとね、その人がどんな人かがわかってきちゃうんだよ。
その中で、僕はその人が今までどれぐらい頑張ってきたかとか、それに自信を持ってるとか、そういうのに魅力を感じるんだ。」
カミツレは、彼の描く絵がまるで生きている感じがする、と言われるのがわかった気がした。
「キミが、僕の魅力を感じるものをすべて持ってる、そんな気がしたんだ。」
「私、そんなたいそうな人じゃないわ。付き合ったらガッカリするかも。」
「付き合ってみなきゃ、わからないだろ?その時は、その時さ!」
失敗してもいいじゃない、と言うアーティに、カミツレはクスっと笑った。気楽なものだ。しかし、そこに救われるものがある。
恋愛に臆病だったのかもね、私、とカミツレは微笑み、アーティの頬にキスを落とした。
「じゃあ、お試しに付き合ってあげる。でも、ガッカリしても、文句はいわないでね。」
アーティの顔がパッと明るくなり、カミツレをギュウ、と抱きしめた。
「キミってやっぱり最高だよ、カミツレ!」
「ちょっと、やめてよ、恥ずかしいでしょ!」
店内には客はまばらにしかいなかったが、全員の視線を一身に浴びてカミツレは顔を真っ赤にさせた。口笛や拍手まで聞える。
もっと人目を気にしてくれればいいのに、とカミツレは思いながら、もう恥ずかしいから本当にやめて、とアーティを諌めるのに必死だった。
夜もすっかり遅くなってしまい、カミツレはライモンシティに帰るべく、車を取りに行った。勿論、アーティも一緒だ。
「帰っちゃうのかい?」
「ええ。明日、また仕事があるから。」
キーを差し込み、オープンカーにエンジンをかける。車の番をしていたエモンガが、眠たそうに欠伸をする。
おやすみなさい、と挨拶のキスをして、カミツレは車のアクセルを踏もうとした。が、それは遮られた。
アーティに抱き上げられ、車から降ろされたかと思うと、そのまま彼はカミツレを抱きしめてキスの雨を降らせた。
「やっぱり駄目だ、帰らないでくれ、カミツレ!」
本当にこの人駄々っ子みたい、とカミツレは呆れつつ、彼の我侭を承諾した。
(私って、こういうタイプに弱かったのかしら……)
ベッドの上で、カミツレはアーティに押し倒されていた。自然と流れでこうなった。いい歳をした大人の男女なのだから、それはそうだろう。
「とても美しいよ、カミツレ、まるで女神のようだ……」
カミツレの美しい素肌を、アーティの手が大理石の彫像を撫でるように這っていく。カミツレは思わずううん、と声を上げた。
「そういうのは、初対面の時に言って欲しかったわ。」
それだったら、最初から貴方のこと好きになってあげたかもしれないのに、とカミツレは呟き、彼の額にキスをした。
そのまま下へと顔をスライドさせ、お互いの唇を貪り合う。行き場の無い掌を相手の掌に絡ませると、質感の違いがお互いを刺激する。
美しく彫刻のようなすべらかさを持つカミツレの手と違い、アーティの手は彼の華やかさと相反して皮が厚く、ゴツゴツしていた。油絵の具が染みた、絵描きの手だ。
そのまま彼の手を自分の開いた服の隙間に滑り込ませ、カミツレは触って、とねだる。芸術家の巧みな指使いが、カミツレの胸を翻弄する。
「……慣れてる、のね。」
「そりゃあ僕も男だからね。今まで恋人が一人もいなかった、なんてことはないよ。」
むしろ絵が売れてからは結構モテたかな、と言いながらアーティはカミツレを覗き込んだ。キミこそモテるんだろ、と言わんばかりの顔であった。
「言い寄ってくる人は多いけれど…こんなことまでするのは、貴方が……初めてよ……」
気恥ずかしそうに顔を背けながら言うカミツレに、じゃあ僕は幸せ者だね、と耳元で囁いてアーティはカミツレの衣服を丁寧に脱がせた。
細いながらも気品のある足がすらりと伸びる。モデルである彼女の最大の武器とも言えよう。
カミツレの足を持ち上げると、アーティはそこへ太ももからつま先にかけてキスを落とした。
つま先に到達すると、カミツレはくすぐったかったのかビクン、と跳ねた。お互いに目が合って、ふふふ、と笑い合う。
足をアーティの手からするりと逃がすと、カミツレは逆にアーティの服に手をかけた。
「私ばかりじゃずるいでしょ。貴方が私の裸を見るのは、今日で二回目なんだし。」
カラフルなシャツのボタンを外すと、意外と男らしい体が露になる。されるがままになるのは嫌らしく、アーティはカミツレの手を止めると、彼女のうなじに攻撃を仕掛けた。
抱き寄せられ、うなじに舌を這わされてカミツレははしたない声を出してしまう。だらん、と落とされたカミツレの手に、硬いモノが当たった。
「……貴方でも、こんな風になるのね……」
「でも、なんて、そんな経験者ぶった言い方はやめときなよ。強がらなくても、僕がエスコートしてあげるからさ。」
落ちたままのカミツレの手を持ち上げ、自分の首にかけさせると、アーティはカミツレの金色の恥部へと手を滑り込ませた。
ひゃん、と飛び上がるカミツレをしっかりと引き寄せながら、アーティはカミツレの弱点を攻め続けた。
「ね……駄目、私なんだかおかしいわ……」
「何言ってるんだよ。ほーら、ちゃんとこういうことしておかないと、後で痛いんだから。ちゃんと濡らしておかないと……」
「ば…馬鹿!そんなこと言わないで頂戴!!……くうん……」
カミツレのそこは、もうすでに充分に潤っていた。爪を噛みながら真っ赤な顔で必死で堪えるカミツレは、いつもの涼しそうな彼女からは想像もつかないほどだった。
「……ああ、駄目……私……!」
カミツレがビクビクと体を震わせ、アーティにもたれかかる。息を荒げて汗を滴らせる彼女からは、なんともいえずいい匂いが香った。
香水だろうか。林檎に似ているが、ハーブのような。カモマイルのような香りだった。
「……話では聞いていたけど、なんともいえない気持ちになるわね。」
体が熱くなるわ、とカミツレが呟く。
「……そうだね。僕も熱くなってきたよ。それから、これからもっと、なんともいえないような気持ちになるよ。」
ズボンの金具を外す音が聞え、カミツレの潤った茂みに、熱いモノが押し当てられた。
「いいのかな、キミの初めてが僕で。」
「告白する時は断りなくいきなり好きだ、なんて言っておいて、こういう時には断りを入れるって、それってどうなの?」
カミツレがクスクスと鈴が鳴るように笑った。品があるのに、どことなく、色っぽかった。
「それに……」
こんなことまでしておいて、引くなんて貴方らしくないんじゃないの?と耳元で囁き、足を絡めると、アーティはカミツレの腰を引き寄せ、彼女を貫いた。
カミツレは一瞬呻き声を上げたが、お互いの体の熱で痛みなど感じなかった。麻痺した感覚はそのまま情熱へと姿を変える。
お互いのリズム、鼓動が重なり合って、ハーモニーを紡ぎだす。カミツレには目の前で自分を見つめる男性しか、目に入らなかったし、考えられなかった。
(痛い……かもしれないけど、こんな痛みならいいかもしれない……)
時折感じる異物感も、全てがいとおしく感じる。頭では考えられない、感情と感覚のみの世界。ある意味、芸術と近いものなのかもしれない。
「……好きよ……」
カミツレがアーティに囁く。それは部屋に響く、他人が聞けば卑猥な音とリズムに反した、爽やかで初々しい囁きだった。
「ほんとに?」
「……ほんと。」
アーティの緑色の瞳の中には今、カミツレしかいない。いつもの涼やかな人気者のモデルの、彼女ではない、ただ自分を愛してくれる女としてのカミツレが。
自分で、感情のままに乱れて言葉を口にするカミツレが。今まで関係を持った女性にはない、ただ純粋にその人を愛している、愛したいという対象としての女性が。
「カミツレ、やっぱりキミは……」
最高だよ、と言い、アーティはカミツレの最奥に達した。感じ取ったカミツレの体が跳ね、同時に彼の体にしがみつく。
離れたい、されども離れたくない、できるものならもっと奥にまで。葛藤の中、カミツレは体の底から何かが自分をジワジワと蝕むのを感じた。駄目、まだ、もっとしていたい。
「……ああ……駄目……駄目え……」
カミツレが口をはしたなく開けて喘ぐ。繋がった部分はお互いに濡れ、どちらもそのまま溶けてしまいそうだった。
「……カミツレ、そろそろ……」
僕も駄目かも、と呟き、アーティはカミツレの口を唇で塞いだ。カミツレの中で、受け入れていたそこが切なくなり、キュウッと締まる感覚がした。
同時に、カミツレの頭の中が白いペンキで塗りつぶされていった。体が震えて、電気が走ったみたいになって。それから先は、カミツレは覚えていられなかった。
カミツレが絶頂を迎え、締め付けが来ると、アーティは頃合を見計らって彼女から己を解放し、カミツレの美しい彫刻の上を白く塗りつぶした。
彼女のため、というのもあるが、自分が臆病だからかもしれない。
「……カミツレ……?」
ぐったりとして、そのままベッドで仰向けになって失神しているカミツレに、アーティは声を掛けたが、反応は無かった。
やれやれといった顔をすると、彼は後片付けに入るために、カミツレを抱きかかえてシャワールームに足を運んだ。
運ぶ途中でカミツレがポツリとうわ言に自分の名前を呟いたのを聞いて、アーティは急に気恥ずかしくなった。行為の最中ですら“貴方”と言っていた彼女が、自分の名前を呼んでくれた。
素直じゃないなあ、と息を吐いて、アーティはカミツレの閉じられた瞳に接吻をした。どこかで聞いた御伽話みたいに、カミツレが目覚めるかとも考えたが、そうはいかなかった。
「僕も、キミが大好きだよ。」
聞えていないけど、キミも僕に対してそうだったんだからおあいこだね、とカミツレにアーティはそっと言った。
次の日、カミツレが目覚めたのは早朝だった。横ではアーティがくしゃくしゃにシーツを自分の腕に抱え込んで寝ていた。
冷えると思ったら、彼が全部取ってしまっていたのだと、カミツレは恨みがましい目でアーティを見た。
「風邪でも引いたら、どうしてくれるのかしら。」
頬をつねってみるが、起きる様子は一向にない。おそらく彼が着せてくれていたのだろう、アーティのシャツを脱ぐと、カミツレは自分の服に着替えた。
スケジュール帳を見る。今日の仕事は9時からファッション誌の撮影。ふとアーティを見る。大事そうにシーツを抱えて、むにゃむにゃ何か言っている。
早く起きないと、今日は納期なんでしょう、とおでこをつついてみたが、反応はなかった。
本当に、気ままなんだから、とカミツレがライモンへ戻ろうと部屋を出ようとしたところ、部屋の隅に布をかけて置いてある絵が目に入った。
おそらく昨日の絵だろう。布を取ってみると、絵は二枚あった。一枚は昨日の絵。そして、もう一枚は……
カミツレはしょうがない人、と呟いて悪戯っぽく笑うと、もう一枚の方の絵を布で包み、車に飛び乗った。勿論、書置きを残して。
「返して欲しかったら、ライモンシティまで取りに来て」
もう一枚の絵には、それは見事な、写実で書かれた例のカミツレの姿があった。
以上。期待に沿えてなかったらスマソ。
BWの人間キャラはイマイチキャラがわかりにくくて難しい……
乙!
アーティ×カミツレさんもいいな・・・
芸術家&モデル夫婦とか滾る
>>285 乙乙。ハハコモリに吹いたw
シロナさんと一緒にいる時は多少喋るが、別荘とかしょうぶどころみたいなのは無いしなBW。
そんな中書いたのは凄いわ
乙!
気になったんだが、アロエさんとアーティの関係は兄弟で確定だっけ?
アーティがアロエを姉のように慕ってるとずっと思い込んでた…。
>>288 乙アリガトンヌ。
アーティの故郷がどうやらアロエのいる町であること、あと確かアロエの弟であると何かしらの台詞でわかったと思う。
が、記憶がしっかりしてるわけじゃないのでようつべか何かで確認した方がいいかもしれん……
乙 カミツレもフウロもスタイル良過ぎで生きてるのが辛い
∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E)
./ /" / /"
./ / _、_ / ノ'
/ / ,_ノ` )/ /
( / good job!
ヽ |
\ \
素晴らしい
>>285 待ってた!乙
カミツレさんかわいいよカミツレさん
大人のエロス…
GJ
エロも大変よかったがおとなしいタレントレパルダスに萌えた
糞ビッチな女主人公が誘い受けなエロ投下してくれ
相手は誰でもいい
>>285 あ、甘っ! GJ!!
確かにハハコモリはモデル体型だよなぁw
>>289 内容はそれなりだが、感想の感想返しはやめた方がいい。荒れる元になる
SS職人は必要最低限の事だけ書いて後はひたすら黙るべし
>>296 空気読めアホ
なんだいつもの人か
自治厨うぜえ
職人は職人のやりたいようにやっていいと思うぞ
まずはお前が書いて見ろって話。職人さんが一生懸命書いてわざわざ投下してくれてるのに
「それなり」扱いなんだからさぞかしお前さんは素晴らしいSS書けるんだろうからな
某所の書き込みで
マルチトレインで男主人公の足を引っ張ってしまい
後でお仕置きされる
……のを期待しているドM女主人公というのを夢想した
ホワイトさんはSが多いので新鮮な電波だなw
ヘタレアデクのジジイに嫌々調教されて心ならずもSからMへ堕ちるホワイトさんとかも……
>>302 女主スレか
それもいいな
ここってエロなしもおkなの?
列車で保育士さんに連れて帰って育てたいとかわたし好みに育てたいとか言われて妄想が広がりんぐ
>>301 そういうの必ず返ってくるけどさ、正直あほかと
ぶっちゃけ神職人だからって人を批判して良いかといわれれば多分批判すれば叩かれる
けど人を批判するくらいなら自分で作れって話なのは正論
>>307 自分の思い通りに行かないなら自分の納得いくスレでも立てたら?
・初見さんお断り
・BWのSSのみ投下してください
・質の悪いSSは投下しないでください
保管庫見りゃすぐわかるだろうけどここポケモン総合スレみたいなもんだから
いい加減空気読めアホ
いい加減
>>307がいつもの荒らしだということに気づくべき
反発したい気持ちをグッとこらえて全員でスルー
可能であれば出たと思ったら即NGへ
ここは仮にも年齢制限付きの板だし皆そんくらいできるでしょ
バカンスに行ったシキミはシロナさんに食われたんだろうか……
アイリスが海でずっと潜ってたら心配されたって非常識な肺活量をアピールしてたけど
何故かプリルリに捕らわれ、あんな事やこんな事をされるアイリスが頭をよぎってしまった
痺れる肉体、息が保たず朦朧とする意識。そんな身体を蹂躙し弄ぶプリルリ
アイリスを救う為に問答無用で電気技を海に乱射するカミツレと
巻き添えで感電して浮かんで来たアイリスを回収するフウロとスワンナ
しかし、全員都合よく感電したところを美味しくいただく主人公。
こんなことっ…して…ただっ!? …済むと思わない゙っ?!
最後のい゙!で目を見開いて体をガクガクさせるアイリスか
そういやブルンゲルって生命エネルギー吸うんじゃなかったっけ……
生命エネルギーを言いかえれば精力
参ったな
メノドク以上のクラゲ責めが可能なわけですね。
触手成分はひかえめだけど。
>>316 地味にイッシュ地方のポケモンって怖すぎなんだよね
シャンデラなんか魂を燃やせるらしいから。シャンデラの術中にハマって魂を焼かれたら最後。
手加減されて魂を燃やし尽くされ無かったにしても
幽霊ポケモンに捕まって、あんな事やこんな事をされるって事だし
逆らえば魂を焼かれて拷問されたり
墓荒らしと間違えられてデスカーンに色々されちゃうバックパッカー……
……ゴクリ
デスカーンと初めて会って
青姦:アオカーン
獣姦:ジュウカーン
和姦:ワカーン
強姦:ゴウカーン
って思った奴は俺だけじゃないはず
その理屈でいくとデスカーンは……
うん、マニアックすぎる
>>321 その発想はなかったわw
ショッピングモールの帰り道にコマタナの集団に襲われるお嬢様とか……最高じゃね?
一般トレーナーはいいの素材がある
そういや今回虫とり少年と大人のお姉さんリストラされちゃったね
OLも勿論いいんだけど大人のお姉さんがよかったんだよ…
あの挑発的な感じがよかったんだよ…
あと、ビキニのお姉さんも寄り道にしかいなくて寂しい
>>325 挑発的なのはよかったんだが、HGSSの大人のお姉さんは髪型に難があった。俺だけか
逆にデフォがいたたまれなくなったキャラは居るのか
何か足りないと思ってたら虫取り少年だったか
確かに今回いなかったな
…とはいえここ的には需要は無いが
>>316 pixiv見て知って確かめたが…
オーベム様はマジでこのスレ向けのポケモンとしか言いようが無い件
>>327 虫取りに森に来たところでアオカーンに遭遇
少年が初めて性に触れる・・・・・・とかあるじゃまいか
そろそろ投下に期待
今さらカリン様で誰得なもん投下しますが許してくだされ。BWからはギーマさんに出てもらいました。
シキミさんやお嬢様を苛めてもよかったのだが、また大人なエロスが書きたかったので悪四天王三人揃ったよつながりでHGSS(金銀)からカリン様。
カリン、カゲツ、ギーマ三人。悪四天王の集会。
カリン様一人勝ち
本編と関係ないパラレルっぽいの嫌な方はスルーお願いします。
年に幾度か行われる、ポケモンリーグの交友会。様々な地方からジムリーダー、四天王、そしてチャンピオンが集まり、それぞれの近状報告や意見を交換する。
カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、そして遠い海を隔てたイッシュさえも。
今年は開催地がカントーとあって、豪華客船サントアンヌ号が貸切りになり、そこが会場となった。
選ばれた者達だけが招かれる場。ずいぶんと華やかである。特にリーグを統べる象徴ともいえる四天王とチャンピオンの場は、一線を駕していた。
その場に相応しく、カントー・ジョウトの四天王のカリンは豪華な雰囲気を漂わせながらシャンパンを手にカードゲームに興じていた。
今日は様々な地方の強者と交流する日。勿論カードゲームの相手は他の地方の四天王。
ホウエン出身の赤いモヒカンがワルっぽい男、カゲツ。そして、カードゲームのディーラーをしているのがイッシュの四天王、ギーマだ。
「ベッド」
「じゃ、俺もベッド。」
手札を伏せて動きを止めた二人とは違い、カリンはもう一枚カードを引いた。手札は合わせて21。先程引いたブラッキーの描かれたスペードのエースが微笑んだ。
三人同時にカードを返す。20と20。カリンは目を閉じてうっすらと笑った。
「あたくしの勝ち、ね。」
カリンはギャンブルに対してはかなり強運の持ち主であった。もしかしたら、相手が彼女の魅力に負けてしまったからなのかもしれないが。
だが、今回の勝負はそういったことは抜きだった。実は先程ポケモンバトルを嗜み、三人が引き分けとなったので、カードゲームで勝敗を決めようと言ったのだ。
言い出したのは勿論カリンだ。イッシュの海の向こうからわざわざやって来たギーマに、あえて塩を送ってやったのだ。
勝負師としても有名な彼を負かしてからかってやろうと思っていた。カリンに同意したカゲツも同じ考えだったらしい。
昔は曰くつきの不良だった彼もまた、勝負には自信があった。ブラックジャックの三本勝負で、先に2回勝ったものが勝ち。
三人とも一勝し、手に汗握る展開で最後はカリンが勝った。
「そうきたか。カリンのお嬢にはやっぱ敵わねえや。」
まあ楽しかったからいいぜ、と笑うカゲツに対し、ギーマは涼しい顔でカードを手早く収めた。
「まあいいさ。次の勝負では負けない。」
悔しそうな顔でもするかと思いきや、さらりとキザに台詞を言ってその場を去ったギーマに、カリンはあらつまらないわね、とカゲツに耳打ちした。
すると、カリンのゲンガーが影から這い出してカリンの足に擦り寄った。いつもはカリンはブラッキーを側においているが、今日はゲンガーだった。
「ごめんなさいね。ちょっとやりすぎたかしら。」
ゲンガーをしまい、カリンは呟いた。実のところ、最後だけゲンガーにカードを偵察させていた。そして相手の手を読んでいたのだ。
「おいおい、何だよイカサマか?」
「ちょっとね。最後だけよ。嫌ねえカゲツ、貴方も彼の涼しい顔が剥がれるところ見たかったんじゃないの?」
「バレてたか。まっ、別に俺はかまわねえけどよ。勝とうが負けようが、こんな勝負なかなかできねえからな。」
いつの間にかボールから出てきたブラッキーがカリンの膝に乗った。赤いルビーのような瞳がらんらんと、薄暗めの照明で色めき立つ会場を移している。
カリンはブラッキーの頭を撫で、グラスに残っていたシャンパンを飲み干した。
「それにしても、四天王にも悪使いが増えたことね。」
「まあな。エスパー使いもお嬢んとこのヤツ含めて3人いるじゃねえか。」
「そうね、ゴーストも貴方のところを含めて3人…いえ、キクコさんは引退したから2人ね。」
ジョウトとカントーはリーグを共有しているから、私と一緒に三人も変わったのよね。と呟きながらカリンはブラッキーの豊かな毛を撫で、首を掻いてやった。
「色々やってりゃそりゃ変わるって。最近俺んとこに挑戦してきた小僧なんざ、まだまだヒヨッコだったけどよ、いい勝負しやがったぜ。まさか、チャンピオンまで打ち負かすたあよ。」
俺らももっと強くならねえとな、と言うカゲツにカリンは説教臭い男ねえ、と呆れ顔で返す。カリンのところにもそんな少年が来た。
ポケモンを誰よりも信頼し、彼らに信頼されたその少年は、あのドラゴン使いワタルまでも打ち破った。噂では今、リーグの申請を断って、また別の地方を旅しているらしい。
今までロクな挑戦者がおらず、飽き飽きしていたカリンにとってそれは刺激となり、今まで以上に強さに磨きをかける元となった。
「あたくしのところにも、そんなことがあったわ。ホント面白いわよね、ポケモンは。」
その少年の顔を思い出し、カリンはフフフ、と笑った。
「こうやって他の地方のトレーナーと話していると、世界にはまだまだ色々な可能性があるって、楽しくなってきてしまうわ。」
長い銀髪を掻き揚げながら、カリンはブラッキーに目配せした。ブラッキーは彼女の膝から降り、そのまま会場へと姿を消す。
「ん?誰か探し人か?」
「ええ。シンオウのチャンピオン。女性なんですってね。ちょっと興味があって。」
「へえ。」
一度女同士お話でもどうかしらと思ってね、とカリンはシャンパンの二杯目に手を付ける。と、カゲツが不意にカリンに言葉を発した。
「お嬢ってよお、そんだけ美人で強いのに、浮いた話一つもねえよな。」
「……!」
突然の話題に、カリンは思わずシャンパンを吹きそうになった。
「……いきなり、何なの?」
「いやあ、あのシンオウのチャンピオンもそういった噂聞かねえしなあ。やっぱ強すぎると魅力もなくなっちまうのかねえ。」
俺だったら守ってやりてえような娘がいいしなあ、と悪戯っぽくカゲツは笑った。
「言っとくけど、あたくしはいい男しか相手にしないの。誰でもいいってわけじゃないのよ。」
カリンはさらりと切り替えした。カリンはモテないわけではない。言い寄ってくる男は沢山いる。だが、たいがいの男はカリンの地位などが目当てで、つまらない連中ばかりだったのだ。
正直、そういった類の男にはうんざりしていた。
「ほほう。じゃあお嬢んとこの大将とかはどうだ?あいつの強さはホウエンまで聞えてくるぜ。仲もいいんだろ?」
「ワタルはそんなんじゃないのよ。時々、お互いの都合で体は重ねても、それは愛しているとかではないの。」
「……そういうモンかねえ。」
「純粋な貴方には、わからないかもしれないわね。」
カゲツは元ガチガチの不良で筋を通すということもあってか、恋愛感情を持たない女性には手を出さない主義だった。クラブぐらいは行ってるかもしれないが。
四天王という高い地位を持つ男にしては、珍しいタイプだった。
まあカリンの所属しているリーグでも、キョウは既婚者であり、シバはあまり興味がなく、イツキはいたって真面目であったのでカリンからすればそこまで珍しくはないが。
他の地方でもそこまで遊びが激しい者はいない。していたとしても、完全に隠されているだろう。カリンもワタルとは極稀にしかそういった関係にはならない。
お互いどうしようもない時ぐらいなのだ。そうでないと、同じ地方同士では、恐らく関係のもつれなどで四天王の威厳が損なわれてしまうだろう。その辺は皆わきまえているのかもしれない。
とはいっても、カリンの場合はただ単に興味の持てる男性がいなかっただけなのだが。ワタルでさえも、彼女の意中の人とはなりえなかった。
「でもここだけの話、ウチの大将には関わらない方がいいぜ。金持ちの坊ちゃんだ。結構遊んでるらしくってな。」
ホウエンのチャンピオンは大企業の息子だと聞く。それだけでも自由奔放なのは目に見えている。
「アタクシ、興味ないわ。第一生意気そうで気に食わなかったから、まずお近づきになりたくなかったもの。」
「ははは、違ェねえ。だが、バトルの腕前はピカ一ってとこよ。一度勝負してみな。認識変わるぜ。」
「そ、貴方がそこまで言うならさぞかし腕のある男なのね。ちょっとは興味が持てたわ。」
一通り話した後、ブラッキーがカリンの元へと戻ってきた。
「いい子ね。そう、向こうの席で待ってて下さるって?」
カリンがブラッキーの頬をなぞってやると、ブラッキーは気持ち良さそうに目をうっとりと閉じた。
「それじゃ、またね。悪タイプ使い同士、また話しましょう。」
カゲツの元に去る際に、カリンは彼の元へメモを残していった。
“後で、アタクシの部屋でゆっくりお話しましょう”
カゲツはメモを見て、フッと笑った。これは彼女が後でポケモンバトルで決着をつけよう、という合図なのだ。先程は気にしていない様子だったが、やはり気になっていたらしい。
ダイゴのことを話題に出したからだろうか。カリンのバトルへの誘いは、いつもこうしたさりげない言い回しで行われる。勘違いして馬鹿を見る男も多い言い回しなのだが。
シロナの待つ席へと向かう前に、カリンは化粧室でメイクを直した。ふう、と息をつく。会場は騒がしく、今だザワザワと喧騒がホールに響いている。
特にチャンピオン勢は人気で、下の階ですでにフリータイムとなったジムリーダー達が我先にと押しかけては握手を求め、勝負を挑む。
中には四天王と知り合いのジムリーダーもおり、久しぶりの再開と会話を楽しむ。
またある者は勝負の秘訣を聞きに来る。まだ幼いジムリーダー達は親に連れられてすでに眠りについているが、それでも全地方を合わせると中々の数だ。
おまけにリーグ関係者も勢ぞろいしているのだから、会場内の人は凄まじい人数であった。
そんな中、カリン一人が姿を消しても誰も気がつかなかったし、彼女の姿を追ってくるジムリーダーや関係者もいなかった。
ただ一人を除いて。
「さて。」
そろそろ行こうかしら、とカリンはバッグにメイク道具を直し、化粧室を出た。この後パーティが終了し、喧騒が冷めて集中力が戻ったら、カゲツと改めて勝負をする。
今日勝負をし、そして彼と会話をするうちに、やはりまだポケモンバトルに対してもっと腕を磨きたいと深く感じたのだ。
だとすれば、別れる前にもう一度勝負をしておきたかった。
(明日の朝、あのボウヤにも申し込んでおくかしらね。)
イカサマをしてやった罪悪感からだろうか、今夜は彼と会うことが少し躊躇われた。状況が空気がどうであれ、相手の顔に泥を塗ってしまったのだから。
ま、でも相手は負けてもそんなにダメージがなかったみたいだし、とカリンは割り切ることにした。明日のバトルで全力を出し切って戦い、チャラにしてやろうと思った。
しかし、その相手が今、カリンの目の前に現れた。さりげなくスッと、カリンの歩いている廊下の前に立っていたのだ。
「やあ。奇遇だね。」
絶対に待ち伏せしていたでしょう、とカリンは目を細めた。
「ちょっと貴女に話したいことがあってね。」
相手の顔は怒ってもいないし、笑ってもいない。いや、いつも彼がしているように薄っすらと笑っているのだが、その笑いはいつもしている表情なので、笑いに入らない。
ポーカーフェイスというわけだ。真意を読まれたくないらしい。
「あたくし、人を待たせているの。後にしていただけないかしら。あと、先約がいるのよ。」
「そいつは困る。さっきイカサマしたね。ポケモン使って。」
ギーマの口元が嫌な感じに笑った。腹が立っているのだろうな、とカリンは感じた。側でカリンのブラッキーが、小さく唸り声を上げている。
「あら、気がついていたの?ちょっと貴方をからかいたかったのよ。気に障ったのなら、ごめんなさいね。」
あくまでさらりと言って、そのまま避けて通ろうとするカリンに、ギーマはその道を塞いでカリンの足を止めさせる。
「わたしは、イカサマをするやつは嫌いでね。アンタも四天王の端くれなら、わたしとキッチリ勝負して決着をつけようじゃないか。どうだい?」
「だから、人を待たせているの。ボウヤ、貴方の気持ちもわかるけれど、後にしてくださる?」
苛々とした態度でカリンが応じると、さすがに彼も身を引いた。
「じゃあ、待ってるよ。終わったら甲板に来てくれ。来なかったら、貴女もそこまでの人ってことだ。人を待たせてるってのも、本当かどうやら。」
「馬鹿ね。あたくしは約束を守る女よ。」
ぴしゃりと言い放ち、カリンはその場を後にした。カゲツという先約がいたが、どうせこんなヤツすぐに叩きのめしてやるわよ、とカリンはカツカツとヒールを鳴らしながら廊下を歩いた。
年下の男に思い切り挑発され、先程までの罪悪感はどこへやら、完全に彼女の機嫌は斜めになった。
「にしても、ボウヤとはね。わたしも軽く見られたもんだよ。」
カリンのいなくなった廊下で、ギーマはやれやれと肩をすくめた。
カゲツの元に去る際に、カリンは彼の元へメモを残していった。
“後で、アタクシの部屋でゆっくりお話しましょう”
カゲツはメモを見て、フッと笑った。これは彼女が後でポケモンバトルで決着をつけよう、という合図なのだ。先程は気にしていない様子だったが、やはり気になっていたらしい。
ダイゴのことを話題に出したからだろうか。カリンのバトルへの誘いは、いつもこうしたさりげない言い回しで行われる。勘違いして馬鹿を見る男も多い言い回しなのだが。
シロナの待つ席へと向かう前に、カリンは化粧室でメイクを直した。ふう、と息をつく。会場は騒がしく、今だザワザワと喧騒がホールに響いている。
特にチャンピオン勢は人気で、下の階ですでにフリータイムとなったジムリーダー達が我先にと押しかけては握手を求め、勝負を挑む。
中には四天王と知り合いのジムリーダーもおり、久しぶりの再開と会話を楽しむ。
またある者は勝負の秘訣を聞きに来る。まだ幼いジムリーダー達は親に連れられてすでに眠りについているが、それでも全地方を合わせると中々の数だ。
おまけにリーグ関係者も勢ぞろいしているのだから、会場内の人は凄まじい人数であった。
そんな中、カリン一人が姿を消しても誰も気がつかなかったし、彼女の姿を追ってくるジムリーダーや関係者もいなかった。
ただ一人を除いて。
「さて。」
そろそろ行こうかしら、とカリンはバッグにメイク道具を直し、化粧室を出た。この後パーティが終了し、喧騒が冷めて集中力が戻ったら、カゲツと改めて勝負をする。
今日勝負をし、そして彼と会話をするうちに、やはりまだポケモンバトルに対してもっと腕を磨きたいと深く感じたのだ。
だとすれば、別れる前にもう一度勝負をしておきたかった。
(明日の朝、あのボウヤにも申し込んでおくかしらね。)
イカサマをしてやった罪悪感からだろうか、今夜は彼と会うことが少し躊躇われた。状況が空気がどうであれ、相手の顔に泥を塗ってしまったのだから。
ま、でも相手は負けてもそんなにダメージがなかったみたいだし、とカリンは割り切ることにした。明日のバトルで全力を出し切って戦い、チャラにしてやろうと思った。
しかし、その相手が今、カリンの目の前に現れた。さりげなくスッと、カリンの歩いている廊下の前に立っていたのだ。
「やあ。奇遇だね。」
絶対に待ち伏せしていたでしょう、とカリンは目を細めた。
「ちょっと貴女に話したいことがあってね。」
相手の顔は怒ってもいないし、笑ってもいない。いや、いつも彼がしているように薄っすらと笑っているのだが、その笑いはいつもしている表情なので、笑いに入らない。
ポーカーフェイスというわけだ。真意を読まれたくないらしい。
「あたくし、人を待たせているの。後にしていただけないかしら。あと、先約がいるのよ。」
「そいつは困る。さっきイカサマしたね。ポケモン使って。」
ギーマの口元が嫌な感じに笑った。腹が立っているのだろうな、とカリンは感じた。側でカリンのブラッキーが、小さく唸り声を上げている。
「あら、気がついていたの?ちょっと貴方をからかいたかったのよ。気に障ったのなら、ごめんなさいね。」
あくまでさらりと言って、そのまま避けて通ろうとするカリンに、ギーマはその道を塞いでカリンの足を止めさせる。
「わたしは、イカサマをするやつは嫌いでね。アンタも四天王の端くれなら、わたしとキッチリ勝負して決着をつけようじゃないか。どうだい?」
「だから、人を待たせているの。ボウヤ、貴方の気持ちもわかるけれど、後にしてくださる?」
苛々とした態度でカリンが応じると、さすがに彼も身を引いた。
「じゃあ、待ってるよ。終わったら甲板に来てくれ。来なかったら、貴女もそこまでの人ってことだ。人を待たせてるってのも、本当かどうやら。」
「馬鹿ね。あたくしは約束を守る女よ。」
ぴしゃりと言い放ち、カリンはその場を後にした。カゲツという先約がいたが、どうせこんなヤツすぐに叩きのめしてやるわよ、とカリンはカツカツとヒールを鳴らしながら廊下を歩いた。
年下の男に思い切り挑発され、先程までの罪悪感はどこへやら、完全に彼女の機嫌は斜めになった。
「にしても、ボウヤとはね。わたしも軽く見られたもんだよ。」
カリンのいなくなった廊下で、ギーマはやれやれと肩をすくめた。
カリンの部屋は見晴らしのいい窓際に取られていた。窓からはクチバの港から発されるネオンサインが美しく瞬いているのが見える。
ブラッキーをクッションの中で休ませて、カリンは酒をグラスに注いで一息ついた。
これじゃあ、カゲツとバトルするのは無理ね、とカリンはチラリとその原因を作った男を見やった。先程から壁にもたれかかりながら、ずっとカードを切っている。
カゲツとはバトルをするどころか、顔を合わせることも叶わないかもしれないのだが。しかしながらカリンはカゲツに何も連絡しなかった。
生意気な青二才一人ぐらい、さっさと終わらせてやれる自信があった。その後でカゲツに会って思い切りこいつのことを愚痴ってやればいい。
「で?私は貴方のカードゲームのお相手でもすればいいのかしら?」
わざと挑発してやると、ギーマはカードを切る手を止め、カリンにカードを差し出した。
「運試しだ。君がジョーカーを引いたら、カードゲームの相手で満足してやろう。」
カリンにとって、別にこういったことに及ぶのは全く問題は無く、むしろ弄んでやろうと思っていたので彼の提案は自分をバカにしているかに見えた。
「生娘じゃあるまいし、貴方あたくしを軽く見ているんじゃなくて?」
キッと目を詰めて言ってやると、相手はいつもどおりの優男の顔で口元を笑わせた。
「軽く見てるのはそっちだろう?ボウヤだの散々好き勝手言ってくれてるようだけれど。わたしは君とそんなに歳は変わらないんだが?」
「あら、そう。失礼したわね。よかったじゃない、若く見られて。」
適当に受け流し、カリンはカードを引いた。ハートのエース、はずれだった。
「おや、残念。」
わざとおどけて大袈裟にポーズを取る目の前の男に、カリンはカードを放り投げる。彼の側にいたレパルダスがカードを口にくわえてキャッチすると、主の下へとカードを運んだ。
「あたくしはどっちでもよかったのよ。あなたとすることがカードゲームだろうが、男女の関係だろうがね。」
言っておくけど、避妊はしてよね、とだるそうにカリンは呟いて上着を脱いだ。礼服である黒のドレスから肩とデコルテが露になる。
白い作り物のような肌が生えるような黒いドレスは、彼女の色気を引き立てる。ソファーから立ち上がり、相手の前に仁王立ちになると、おもむろに腕を絡ませ、頬を撫ぜた。
「貴方、顔はそこそこいいみたいだけれど……どうなのかしらね、実際。」
細く長い指で顎の辺りを撫ぜてやると、ボウヤ扱いはいい加減にしろよ、と手を掴まれ、引き剥がされた。
「自分で言うのも何だが、今まで女に不自由したことは一度もないんだぜ?」
「どうかしら。」
あまり人を馬鹿にするなよ、とため息を吐いてギーマはカリンのドレスの止め具に手を描ける。止め具を外すと、一瞬でカリンの纏っていたドレスが下に落ちた。
「こんなことしておいて、まず失礼とか断りも無ければ謝りもしないのね。傲慢な男だこと。」
カリンは軽蔑した目で相手を見たが、見られた本人は全く表情を変えずに続け、カリンの胸を解放する。豊かな双山が弾力を伴って揺れた。
「謝るのはむしろそっちじゃないのか?イカサマなんか仕掛けやがって。」
そのまま、ギーマの手がカリンの腰の方へと伸びていく。それと同時に、カリンの耳元で低い声がした。
「そういえば、一つだけ君に謝らないといけないことがある。」
カリンのストッキングを止めていたガーターベルトも、そのまま床へと音も無く落ちる。
「実はこのカード、全部ハズレなんだ。」
ギーマにやりと笑うと、カリンの腕を掴んでそのまま床に押し倒した。
「ちょ…ちょっと、床の上でなんて痛いからあまり好きじゃな……んっ…」
抗議するカリンの口を口で塞ぎ、そのまま舌を絡ませて侵入する。自分を押しのけようとするカリンの腕をひねり上げ、首に巻いていた長いマフラーで拘束していく。
「土壇場になって抵抗するなんて、往生際が悪いな、なんだい、口では強がっていながらもしかして処…」
言いかけたところで、カリンの蹴りが顔に入った。
「貴方、あたくしを誰だと思っていて? 床 で す る の が 好きじゃないって、言っているでしょう?肌に傷が付いたら、どうしてくれるのかしら?」
睨みつけるカリンに、蹴りを入れられた頬を撫でながら、ギーマははいはい、カリン様はか弱いお方ですから、と嫌味を吐きながらカリンをソファーに担ぎ上げた。
「全く、これじゃあどっちが言うことを聞いているんだか。わたしの顔に対する配慮はなしかい?」
「男の顔なんて、どうにでもなるでしょう?それよりこれ、解いてくださらない?邪魔でしょうがないわ。」
カリンは拘束された手を自由にするように促した。手が自由ならば、この目の前の青年を虜にしてやるぐらいわけはない。
「嫌だね。わたしはこういうシュチュエーションのほうが燃えるんだよ、こう、気が強い女のハナをへし折ってやる快感ってやつかな。」
そのままカリンを押さえつけると、胸を力任せに掴み上げる。はちきれんばかりの美しい胸が、変形して歪む。
「やはり大きいな。イイねえ。この感触。ほれぼれするよ。」
「……ッ……たまには、こういうのもいいかも……ね」
乱暴にもみしだかれ、カリンは声を上げそうになるが、堪えた。久しぶりだからだろうか。いつもよりも、敏感になっている気がする。
「いつまでその余裕が持つか見ものだねえ。セキエイリーグの四天王トップのカリン様が、な。」
意地悪く笑うと、そのままカリンの胸の突起に噛み付く。突然の攻めに、カリンが思わず上擦った声を上げた。
「おやおや、強くされるのが好みかな?好きモンだな、全く。」
「違うわよ、少し驚いただけ…やっ…んん…」
噛み付かれたかと思うと、下でゆっくりと転がされる。そんな飴と鞭の愛撫に、カリンはしっかりと感じていた。
「意外と……上手なのね……感心する…わっ…」
「このくらいで感心しちゃあ、身がもたないぜ?これからもっと凄いことをするんだからな。」
カリンの胸を攻めながら、もてあました片方の手でカリンの恥部を撫で回す。ゆるく触るだけかと思えば、時折爪を立ててガリガリと引っ掻きまわす。
引っ掻き回される度に、カリンの体に電撃が走る。胸と局部の快楽に溺れんとすると、拘束された手をマフラーで掴み上げられ、無理矢理体を起こされた。
「このまま、自分だけが気持ちが良いなんてずるいと思わないか?」
「さあね。あたくしを抱きたいと言ったのは貴方でしょう?」
息を切らせながらも強気なカリンに、ギーマは口を嬉しそうに歪める。そのままカリンの頭を掴むと、己の股間の前におもむろに彼女の頭を寄せた。
「わたしも気分良くさせてもらおうか。ただし、口だけでやってもらおう。おっと、手はわたしが使えなくしたから、当然かな。」
くつくつと笑う青年を心の底ではいつか見てらっしゃい、と睨みつけながら、カリンは口で器用にベルトを解放し、ファスナーを降ろした。
あれだけ人の体を弄り回しておきながら、姿を現したソレはあまり勃っていなかった。なるほど、こちらもポーカーフェイスということだ。
カリンはまず、薄っすらと全体に舌を這わせ、先だけを重点的に唇だけで吸う。ようやく立ち上がってきたところで、口の中に含み、転がした。
上目遣いで様子を伺ってみるが、表情を動かす気配はない。そのままぴちゃぴちゃと行為を続けると、頭を掴まれ、乱暴に揺すられた。
「……ン!!」
「もっと本気を出してくれ。せっかくの二人っきりの懇親会が、つまらないだろ?」
喉の奥を突かれたカリンは、苦しそうな顔をする。荒々しく揺さぶられているせいで、呼吸が出来ない。息が苦しくなり、酸欠になりかけたところでおもむろに口が解放される。
元々男性を手玉にとって自分本位で行為を進めているカリンは、完全にペースを握られてしまっていた。普段、こういう男性を相手にしていないというのもあったかもしれない。
「女王様気取りはそろそろやめてくれるかな?今夜は誰の言うことを聞くか、わかってないみたいだな。」
髪の毛を掴まれ、股間に膝を当ててぐりぐりとのしかかられて、カリンは悲鳴を上げた。相手の横暴さに、今度勝負する時はこっちが勝って好き放題してやるわ、とカリンは心に決めた。
押し当てられた膝にカリンの愛液が滲み、スーツのズボンに染みていく。スーツを汚されたギーマは、汚いな、と笑いながらカリンの胸を手で弄び、膝を押し当てるのを止めない。
「どうだ?欲しいか?このわたしが。」
ジャケットに手をかけながらも、ニヤついてボタンを外しあぐねながら、彼はカリンに問うた。膝で乱暴に擦られたカリンの局部は、ひくひくと引きつり、充血していた。
言いたくはないが、言わなければずっとこの状態が続く。カリンはプライドを次の勝負に繋ぐため、思い切りいやらしい表情で言った。
「……きて……」
「欲しいか、欲しくないか聞いているんだが?」
嫌な男!とカリンは先程の作った表情はどこへやら、苛立たしい声で言い放った。
「ええ、欲しいわよ!これで言ったわよ!さっさと挿れたらどうなの?!」
怖い怖い、と大袈裟に片手で耳を塞ぐ仕草をすると、ギーマはジャケットを脱ぎ捨ててカリンを背後から抱きかかえ、後ろから貫いた。無論、避妊はしている。
カリンの体が跳ね上がり、行き場のない衝動を体現するかのように、体を揺すった。
「……は……く…!」
後ろから抱きかかえられ、足を観音開きにされて貫かれるカリンは、もはや四天王の貫禄も形無しとなっていた。今はただの、一人の女だった。
貫かれながらも、後ろからは腕が、手が、這ってきてカリンの胸や敏感なところを容赦なくいたぶる。カリンを拘束していたマフラーは既に乱れ解かれ、シーツの上に落ちていた。
「すごいな…四天王ともあろう女性が……くっ……!」
カリンを嘲笑っていたギーマが、顔を顰めた。カリンが反撃に出たのだ。思い切り、彼のモノを締め上げてやったのである。
「その言葉、そっくりそのまま貴方に返すわ。いい歳した四天王ともあろう男が賭けを使って夜遊びなんて、見物ね。」
クスリ、と笑い、溺れかけた表情が消え去り、カリンは余裕の笑みを浮かべた。
「あたくしは、そこまで単純な女じゃないの。残念だったわね。 ボ ウ ヤ 」
カリンが繋がった部分の根元に手を伸ばし、長い指と爪で引っ掻く。先程まで主導権を握っていた余裕のギーマが、うっ、と呻きながら仰け反った。
負けじとうなじに噛み付こうとしたその時、人の足音と、部屋のドアが開くのが見えた。この女、鍵をかけていなかったのか?!
「よう。勝負しにき…ってうおおお!取り込み中かよ!!」
やってきたのはカゲツだった。それもそうだ。カリンと約束していたのだから。カリンから誘ったのだから。
「あら、カゲツ、早かったのね。」
「しかも何だ、そいつと?!お嬢、アンタそういう男が趣味だったのか?」
「馬鹿言わないで頂戴!こいつの賭けに負けたのよ!で、あたくしに相手しろって言うものだから、あたくしが遊んであげてるだけよ!」
行為を続けながらも、カリンは何事もないようにカゲツと会話をする。それをギーマは、しかめっ面で聞いていた。
「しかし、坊ちゃんは不機嫌そうだな。しゃーねえ、俺は退散しますかね。」
しょーがねーなー、と頭を掻きながらカゲツが去ろうとすると、意外な人物から声がかかった。
「もし、君がよければ。」
「ん?」
不機嫌そうであったはずの彼が、何か企んだような笑いを浮かべ、カゲツに誘いをかけていた。
「三人で、楽しまないか?同じ悪タイプ使いとして。」
そう言うと、ギーマはカリンから己を引き抜き、カゲツへよく見えるようにカリンの恥部を広げて見せた。
「マジでか?」
いいのかよお嬢、とカゲツが聞くと、カリンも人数が多いほうが楽しいでしょ、と妖しげな笑みを浮かべて答えた。
「ま、お嬢がいいならいいか。」
カゲツはネクタイを緩め、シャツのボタンを外した。カリンの前に座ると、ギーマがカゲツに耳打ちしてきた。
「どうだ、彼女を二人で陥落させないか。四天王カリンが思い切り乱れる様を見たいだろう?」
こいつも若いくせしてワルだなあ、とカゲツは苦笑したが、それもなかなか面白そうだったので承知した。
「お嬢が男二人ぐらいでへばるなんて、思わない方がいいぜ。」
まあお嬢の相手できるなんてそうねえし、楽しもうぜ、と笑いながらカゲツはベルトを緩めた。カゲツのモノは酒が入っていたせいか、既に勃っていた。
カリンはそれを手に握ると、しょうがないんだから、とクスクス笑って己の秘部へと導いた。全てが飲み込まれると、カリンはカゲツにのしかかった。
「貴方とは全然、こういうことしなかったけど…なかなかいいモノ、持ってるじゃない?」
だろ、と返してカゲツはカリンを攻めにかかった。
「…ん…あん……いいわ、そこ……上手じゃないの……」
カゲツからの攻めを受けて、カリンは甘い声を上げた。そして、その声を打ち消すかのように、ギーマが割って入る。
「三人でしていいなら、ここも使わせてもらおうか。」
カリンの美しい尻を掴み、先程中断されたことで欲求不満の怒涛をねじ込むと、カリンは体をびくつかせて喘いだ。
「ああ…二つも……凄い……」
前も後ろも同時に攻められ、カリンは久しぶりの饗宴に踊る。そこに愛は存在しない、ただ肉欲のみの世界。しかしカリンはそれで満足だった。
恋愛とそういったことは、カリンの前では全く別のものだからだ。
「あーあ、3Pっつーのは、女がいい顔すんのは格別だけどよ、野郎のモンと体見なきゃいけねーのが、嫌だよなあ。」
カリンの素肌をもみしだき、性感帯を感じさせながらカゲツがボソリと呟く。
「もう、ムードがないのね。いいのよ、あたくしは別に貴方としなくても。」
「そりゃないぜお嬢、こういうときこそフォローしてくれねえとな。」
だから嫁の貰い手がないんだぜ、とうっかりカゲツは口を滑らせそうになったが、心の奥にしまっておいた。
「おいおい、そっちばかりじゃなくてこっちもちゃんと相手してくれないと。」
カゲツの首に手を回し、胸板に口付けるカリンの後ろから、ギーマが腕を伸ばしてカリンの胸を弄ぶ。
「ん…やん…そんなこといちいち言わなくても、こっちで相手してあげてるでしょう?」
尻の肉を締めると、ビクっと相手が震えたのをカリンは感じた。さっきまではあんなに強気だったくせに、一体どういう風邪の吹き回しかしらね、とカリンはほくそえんだ。
「……あまりこっちは使ってないんだな……かなりキツい……」
「あたくし、生憎アブノーマルな趣味は持ち合わせていないのよ。貴方みたいにね。」
三人揃って快楽に乱れる様は、もはや四天王という肩書きを彼らから剥ぎ取ってしまったかのようだった。
今他の場所で懇親会を続けているジムリーダーや、他の四天王が知ったら驚愕するだろう。いや、もしかしたら事に及んでいる者もいるかもしれないが。
部屋の空気はどんよりと湿り、それでいながら熱気で上がっていた。汗の匂いと人の性交の匂いが混ざり合って、なんともいえない不気味な香りが充満する。
卑猥な音が響き、女の喘ぐ声と男の呻く声だけが薄暗い部屋で重なる。悦びを含んで。
「あ……二人とも……はあっ……素敵よ……あたくし、もうそろそろ……」
イクわ、と呟いてカリンは身を震わせる。同時に二人も果て、カリンの中に欲情を叩き込んだ。薄いゴムの皮を隔てて、二人分の男の欲情が注がれるのをカリンは感じた。
「ああ…熱い……」
同時に引き抜かれて、支えを失ったカリンはシーツの上に倒れこんだ。荒い息がカリンを支配していた。
「あー、やっぱ、俺あんまし好きじゃないわ、3Pってのは。」
気だるそうにカゲツが言い、後始末をする。あと恋人じゃないとこういうこともしなきゃならんのがかったりぃんだよな、とも言った。
相変わらず表情の読めないギーマは、満足なのかそれともし足りないのか、よくわからなかった。
行為の最中ずっと部屋の隅に控えさせていたレパルダスを呼び寄せると、側に侍らせてその毛並みを撫で回した。
「……何だかあっけなかったな。まあ、こんなものか。」
もっと苛めてやりたかったんだが、とレパルダスの頭を撫でながらギーマが呟くと、それまでシーツの上で伏していたカリンが急に飛び起き、ギーマを押し倒した。
「あら、そう。まだまだ、し足りないってことなのね?」
妖しげに微笑むその姿は、後ろにどす黒いオーラを纏っていた。本気だ。本気で、やるつもりなのだ。
「……いや、その……何だ、明日はイッシュに帰らない…と!」
不意をつかれて急に弱気になり出したギーマに、カリンは追い討ちをかけ、彼の股間を握り締めた。
「まだまだ、使えるんでしょう?あたくしを、屈服させるのがお望みだったんじゃなくって?」
じりじりとにじり寄るカリンに、レパルダスがさっと身を翻して部屋の隅へと戻っていく。カゲツがあーあ、やっちまったなお前、と苦笑いしながら見ているのが見えた。
「それはそうだが…この体勢ではやり方が間違っているのでは?」
「馬鹿をお言いなさんな。女が有利な状況で屈服させてこそ、男でしょう?違う?」
あたくしを満足させることが出来れば、だけど。と言ってカリンは力任せにシャツをはだけさせた。まるでアマゾネスの男狩りだ。
「ははは、お嬢を本気にさせちまうとロクなこと起きないぜ。」
笑うカゲツに、カリンがとどめの一撃を言い放つ。
「何笑ってるの?貴方ももカゲツ。あたくしを満足させて頂戴。」
「……マ……マジでか……?」
他人事と笑っていたカゲツが頭を抱え、うなだれる。カリンに馬乗りになられ、シャツを掴まれて引き寄せられているギーマは、やれやれ、といううんざりした顔をしていた。
次の日。改めてカリンは二人とバトルをしよう、と持ちかけたのだが、二人とも生憎そのような体力は残っていなかった。
昨晩は結局、カリンが失神するまで盛り上がっていたからだ。予想外で若干しぶしぶながらが含まれていたものの、二人ともそこは男だったので逆に楽しんでしまった。
そして、そのツケがこれである。カゲツは酒の飲みすぎかと思われ、特にホウエンの仲間に何も言われなかったのだが、ギーマは違った。
カリンに顔を蹴られたときの青アザが残っており、イッシュのリーグ関係者に合うたびにその理由を聞かれた。
「そ、そそそそれどーしたんですか?!大丈夫ですか?!昨日何があったんですか?!」
小説家という職業柄からだろうか、同僚のシキミにはやたらと詮索された。
苛々した口調で言うと余計に何か言われるので、涼しい顔で別に、と答えておいたが絶対に彼女は詮索を諦めないだろう。
「……前から言おうと思っていたが……夜遊びもいいが、ほどほどにしておけよ。」
レンブだけは事情を察知していたらしく、そう言うと他は何も言わなかった。
やってしまったと言わんばかりに青アザを手で押さえながら船の甲板でたそがれていると、カゲツがやってきて、お互いに昨晩のことを愚痴り合った。
「……彼女はいつもああなのか……?」
「知るかよ。お嬢と俺はそういう関係じゃねえぜ。」
「へえ。それにしては随分と親しそうだったな。」
「仲はいいが、お互いそんな対象じゃないってこった。お嬢の理想は高いからなあ。」
ふと見ると、カリンだけはつやつやしていて、シロナというシンオウのチャンピオンと話し込んでいた。
「お前、何でお嬢に手を出したんだ?」
「いやあ、気が強くて屈服させる甲斐があると思ってね。楽しめるかと思って。最近、楽しめなかったからさ。もっとも、屈服させる甲斐がありすぎたけれども。」
こんな顔に傷までつけられちゃってね、と苦笑いしながらギーマはカゲツにカードを渡した。レパルダスがモチーフに描かれている、名刺だった。
「あ?何だこりゃ。」
「親睦の証にね。……また、彼女のことで困ったら、相談しようじゃないか。」
また来年もこの懇親会はあるんだろう、とギーマは言ってジムリーダーの女の子達が集まっているところへと足を向けた。
黄色い声が上がって彼が女の子達に群がられるのを見て、カゲツは懲りてねーな、と苦笑した。そうしてカリンに目を向け、やっぱしお嬢には敵わねえよな、とポツリと呟いた。
ギーマの一人称は再戦後会話から「わたし」としています。俺だと思ったんだがなあ……
大人のエロス書きたかったとかいいつつ、なってなかったらスマソ。最後ギャグで締めちまった。
344 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 01:35:34 ID:0qiL+BpU
乙!カリン様の作品って意外に少ないからファンにはありがたいな
>>325 ピクニックガールがいないというのが個人的にはショックだな
>>343 GJ!
まさかカリン様が読めるとは…!
投下します。
・エロ無。
・男主×カミツレ純愛。
・細かい設定抜けてるかも。
・駆け足。
それでもいい方のみどうぞ。
タイトルは『マトリカリア』
NGはタイトルで。
ある日のイッシュテレビ。
昼下がりの生放送企画番組のゲストとして、カミツレはスタジオにいた。
「どうもーカミツレさん!今日はお仕事で忙しい中、うちに出ていただいてありがとうございます!」
「はい・・・どうもー」
モデルらしく、その細い脚を軽く組んで座るカミツレ。挨拶や経歴紹介などが終わったところで、今回の特集コーナーである。
「さあ、早速参りましょう!ゲストを見れば分かるように、今回は『発見!ジムリーダー』の特別編をお送りしまーす!」
MCの声がスタジオに響く。観覧席から拍手を貰う。
カメラと観客席に向かって軽く微笑むカミツレ。しかし、内心は緊張と不安でいっぱいだった。なにせ、今回初めて台本無しでテレビに出演しているのだから。
そして、番組が始まった。
「それじゃあカミツレさん、早速最初の質問です!いつも電気タイプのポケモンを使っていらっしゃいますが、何か思い入れはあるんですかー?」
「ええ、まあ……」
そんな感じの軽い質問から始まったコーナーだが、ライモンジムの紹介や、バトルVTRを間に挟み進行していくにつれ、突っ込んだ質問が増えていった。最後の二つなど、極めつけだった。
「そういえばカミツレさん、先日このコーナーで紹介したお手紙なんですがー……『ジムリーダーの カミツレさんが ライモン ポケモン つよいもん
って いってたんですよ だれも 笑わなくてー でも わたしは すっごく 面白いと 思うんですよー どうですか!?』ってありましたけど、ビリビリスーパーモデルってカミツレさんの事ですよね!?」
もう、読み上げている途中から顔が真っ赤になっているカミツレ。誰が見ても本人である。
「いや、あの、そのですね……なんというか、別に私は……」
「やっぱりご本人でしたかー!……そうだ、今日は特別に、カミツレさんご本人がこの決めゼリフをやってくれるそうでーす!」
「えっちょっ何それ怖い待ってくださいってばっ……」
MCの無茶振りに、涙目になる。カンペには何も書いていない。やれ、ということだ。
カメラが寄り、スタジオが静かになり始める。
もう逃げられない。覚悟を決めてカメラに視線を向ける。
潤んだ目で、恥ずかしさ故に無意識に上目遣いをして、頬を染めながら。
「……ライモン ポケモン つよいもんっ……」
ああ、やってしまった。カミツレは思った。もうダメだ、しらける――そう思ったとき、スタジオから黄色い歓声が巻き起こる。
「キャー、カミツレさーん!」
観覧の女の子たちが騒ぎ出す。MCはしたり顔を一瞬だけ見せ、そのまま場をまとめた。
だがしかし、調子づいたMCは、最後にある意味最悪の質問をしてしまう。
「さあこんな綺麗でおちゃめなカミツレさんですが、彼氏とかー、意中の人、っているんですかー?」
「えっ――」
彼氏はいない。しかし、意中の人……心当たりが、あってしまった。自身を倒し、現在はイッシュの新たなチャンピオンである少年の顔を。その無邪気さと、大切なものを守る時に見せるあの凛々しさ、それに胸を苦しめ、忘れようとしながらいつも想っていた自分の事も。
ただでさえ思考回路がぱちぱちと音を立てていたのに、カミツレは完全にショートしてしまった。
「そっそんなのっ……いるわけ無いじゃないですかーっ!」
その大声にスタジオがどよめく。
「はっはいっ、ということで『発見!ジムリーダー』特別編、フリーのカミツレさんでしたー!」
「うるさーいっ!」
「はいっCM!CMの後は『どれでも鑑定団』のコーナーです!」
カミツレさんの謎の怒りに、なんとか場をまとめたMCだった。
その後は平静を取り戻し、なんとか生放送を終えた。
しかし、タクシーを断り徒歩で帰る道すがらずっと、あの少年の事を思い出していた。
そして、自宅手前の最後の角を曲がると、思わず目をこすった。
「えっと……おつかれさまです、カミツレさん」
信じられなかった。今日一日夢想していた少年が、目の前で自分に労いの言葉をかけている、その事実が。
「えっと……その……」
「生放送、見てましたよ!カミツレさん、あんな面白い事も言えるんですねー。マルチタレントっていうのかな、すごいよかったですよ!」 また、顔が真っ赤になってしまう。もう今すぐにでも駆け出したかった。
「それに、とってもかわいかったです。大好きですよ、カミツレさん!」
少年の言葉に、他意はない。しかし、瞬間湯沸かし器のカミツレには、それだけで。駆け出す方向を間違えるにはそれだけで充分だった。
ぎゅっ。
その細腕に出せるあらん限りの力で、少年に抱きついた。
「カミツレさん……?」
「ちょっと、このままでいさせて……っう、ぅえっ、うう、ひぐっ、うえぇん……」
ついには、少年を抱いたまま膝から崩折れ、泣き出してしまう。少年は、訳がわからない……だが、普段あんなに強いカミツレが泣き出すからには、きっと自分にも何かあるのだろうと、その何かも分からず、カミツレの身体を抱き返した。
「カミツレさん……?僕に、言えることだったら、言ってみてください……」
「ううっひっぐ……私、私ね……君の事が、好きなのっ……
初めて出会った時からずっと、君が私の一番だった……君が私を倒して、
その後、最後の戦いに挑む君を見送った時、思ったの。
本当の私は、君が、戦いの中で大切なものを守り、ポケモンやトモダチと心を通わせていく君が、大好きなんだって……
だから、君に大好きって言ってもらえて、嬉しかったの……モデルの時のニセモノの、愛想笑いの私じゃないわ。
本当の私は、心の底から、君の事が好き。大好き。
返事は、出来ればでいいわ……純粋な君に、私のこの気持ちはきっと、解らないから……」
そう言って少年の腕の中で、吹っ切れた微笑みを浮かべるカミツレ。
そんなカミツレに、少年はゆっくりと、首を横に振った。
「ううん……解るよ、カミツレさん。僕が今日来たのも、決心がついたからなんだ。
この前までは、まだ幼かった僕だけど、チャンピオンになって、イッシュの全てを見た。
そしたらね……カミツレさんの顔がさ、浮かんだんだ。
ライモンのジムで、僕に全力で挑んでくれたカミツレさん。
ベルのお父さんを説得してくれたカミツレさん。
そして、僕を笑顔で見送ってくれたカミツレさん。
……気付いたんだ。僕は、カミツレさんが好きなんだって。
今日、生放送を見て、カミツレさんが好きな人はいない、って言ったから。
そんな汚い決心だったけど、今、カミツレさんは僕を大好きって言ってくれた。
……うん。僕も大好きだよ、カミツレさん。大好きだよ……」
何秒抱き合っていただろうか。
「キス、しよっか……」
言い出したのはカミツレだった。
少年もこくりと頷く。
目を閉じたカミツレに、少年は一度自分の呼吸を確かめた。そして、
「好きだよ、カミツレさん」
はじめての、キス。二人が、赤い糸で、結ばれた。
そのまま、無音で唇を重ね合う。
そして、どちらともなく唇を離し、その間には、名残の銀の糸が垂れる。
それが千切れると、もう、二人に言葉は必要なかった。
カミツレが先に、家の鍵を開け、中に入ると、少年もその後に続く。
そしてその晩、カミツレの家の灯りが灯る事は、なかった。
その後、ビリビリスーパーモデルの電撃結婚会見があったとか、なかったとか。
真相は、灯らぬ灯りだけが知っている――。
終わりです。
貼ってみると短いなあ・・・
カミツレさんで少しでもビリビリしてくれたら幸い。
>>343 とりあえず空気読め
>>354 一応言っとくがここはエロパロ板だ
内容はそこそこだが、非エロなら別にここじゃなくてもいいんじゃないかなぁ…
>>332 オーベムって確か、頭を弄って記憶を改竄とかお茶の子さいさいらしいから
洗脳メス豚化なんて美味しいシチュに必須な気も
なんか凌辱ポケメンバーとか出来そうだな。
♂主人公だと女性トレーナーを、
♀主人公だと自分自身を責めるためのメンバー
>>343 HGSSはやらなかったけど十分大人のエロス伝わりました!
こういう締めもアリだと思いますよ、長編乙
>>354 乙! 本音言うとこの後の本格的な濡れ場が読みたいぐらい良かったです
素敵な純愛盲目カミツレさんをありがとう
Sなカミツレさん
クーデレなカミツレさん
Mなカミツレさん
妄想は無限大なり
右肩の蝶を聴きながら書いてたらあまりにも長くなりそうで添削したらグッチャグチャになりかけたが、一応濡れ場は書けたからぶん投げてみる。拙い主カプモノですが回避よろ。
「……ウコ!……トウコ!」
私は寝惚けていたのだろうか……
「あ、トウヤ……ちょっとボーッとしてたみたいだ」
旅の途中に寄ったギアステーションで何度か顔を合わせ、それなりに親しくなった自分と一文字違いの名前の友人は心配そうに私の顔を覗き込んでいた。
「やっぱり嫌だった?」
なにが?と訊きかけて、一緒にスタジアムに見に来たバスケットの試合のことだと察する。
「ううん、凄くカッコよかったし!あの赤の4番の選手なんて」
「……途中でコケて怪我したから交代したね」
しまった……
却って墓穴を掘ってしまったらしい。
「……やっぱり、なんか悩んでるね」
見透かされていた。
そんなに分かりやすかっただろうか。
「言いたいことを言ってごらん。少なくとも楽にはなると思う」
いつの間にか私の頭は抱き寄せられて、視界には青いパーカー越しに隠れた彼の胸しか見えない。
「へ」
私は軽くパニックに陥ってしまう。
「僕じゃダメかな?」
私の頭の後ろを撫でる彼の手。
その手が優しくて、だからこそ慌てて離れた。
「そういうの……無しにしよう?今は楽しむ時間でしょ」
私は微笑んでいるだろうか?
苦しいけど、吐き出してはいけない。
これは紛れもない私の罪なのだから。
他の誰かが背負うことではないと思う。
私はどこか沈んだ暗い気持ちとはまるで正反対のテンションではしゃいでいる。
彼の手を引っ張って、久しぶりにミュージカルを見たし、観覧車にも乗った。
観覧車でまたあの事を思い出して、少しチクリと気持ちが痛んだがそんな気持ちをはしゃいで誤魔化した。
ストリートパフォーマンスを見たり絵描きさんに似顔絵を描いてもらったりもした。
絵描きさんに『なにか思い悩んでそうな横顔だ』と言われてギクッとしたのを、やっぱり笑って誤魔化した。
どこにいても自分を誤魔化していることも誤魔化し続けている……
そして、どこに行っても必ず私を知っている人がいる。
『プラズマ団の野望を食い止めた英雄』とかいう肩書きを持つ私を。
そんなミーハーな人達を避けるように真っ赤な跳ね橋まで来て、誰もいない夕方の西日に照らされる赤い跳ね橋で私達は落ちてる羽根を拾って遊んでいる……
そう言えば、あのプラズマ団の一件以来、私はトレーナーとのバトルを積極的にはしていない。
ギアステーションにもあまり通っていない。
それこそ、気が向いて今も今までと態度が変わらない彼に逢いたくなった時に来るだけの日々。
私はなにをしているんだろう。
いっそ、彼に全てをぶちまけてしまえばいい。
こうして二人でいるとつい、そう思ってしまう。
間違いなく私は彼に惚れているのだろう。
私をいつも通りの笑顔で迎えてくれたあの日に、それはわかっていた。
だけど、今の私にその資格があるのだろうか。
ずっと、自分の心に絡み付いている二本の鎖が私を封じ込めている……
「トウコ」
優しい声だ。
私の知る内では間違いなく最高にカッコいい彼の横顔。
嫌味のない優しさを湛えた笑顔。
それが今、私だけに向けられている……
なんだか無性に悲しくなって、返事に詰まる。
彼が心配している私の悩みは他の人には馬鹿馬鹿しくなるだろう部類の悩みなのだから。
「泣いてる?」
彼は私の頬に指を触れる。
私の頬を撫でて濡れた指は赤く照らされて輝いている……
「なんでもない。西日が目に染みたの」
「嘘だ」
また私の頭は引き寄せられる。
だが、今度は彼の胸の中ではない。
ちゅ……
自然と顎に手を添えられ私は真剣さを覗かせる彼の表情を見上げるように、彼は私のもはやごまかすことすら出来ない感情を覗き込むように。
お互いの唇が触れていた。
なんだろう。
凄く恥ずかしい。
きっと、私の顔は西日でごまかせないほど真っ赤になっている。
私の唇を彼の舌がなぞる。
「んっ、んーっ!」
肩が震えて、背中がゾクゾクする。
私は恥ずかしくて離れたいのか、このままキスしていたいのかわからなくなる。
頭の中がしっちゃかめっちゃかで、私の唇を割って入った彼の舌に踊らされるまま。
足にも力が入らなくなって、彼の肩を掴んで自分を支えているような状態。
彼の舌に私の舌を絡め取られ、裏側をなぞられた瞬間、目の前が真っ白になった。
「んぅううううううっ!」
なにかを叫んだような気がしたけど、きっとくぐもった嬌声でしかない……
「ここまで来れば……いいかな……」
どれくらい時間が経っただろう。
跳ね橋が上がると聞いて、私達は慌てて道脇の林に入った。
「なぁ……ここって……」
「こんなところまで別け入ってくる人もいないでしょう?」
さっきのキスのせいか、西日に照らされていたせいか、私の身体は火照っていた。
この火照りの意味もわかっているし、彼の股下で所在無さげに立ちかけている彼のソレもわかっている。
今だけでもいい。
私を愛してほしい。
「トウヤ」
私は上着のジャケットを肩から落とすように脱ぐ。
「今だけでもいい。私を……愛して」
「トウコ?」
返事は待たない。
彼の前で膝をついて彼のズボンのチャックを下ろし、下のトランクスも引っ張り、彼の自身を外に解放する。
他の人のを知らないが、半勃ちでも私の片手に収まらないし、きっと人並みには大きいのだろう。
噎せ返るほどじゃないけど、男の子の匂いがする。
ちょっと痴女臭いかな、とは思う。
でも、こんなことまでしておいて今更やめたら彼も怒るだろう。
それに、今だけは他になにも考えられないメスに成り下がりたかった。
「痛かったりしたら止めていいよ」
それだけ言って、躊躇わずに彼のモノを口にくわえる。
鈴口から皮をずり下ろすように舌を這わせる。
「トウ……く……」
舌にゴミらしいモノは触れない。
きっと清潔にしているんだろうな。
チロチロと舐めながら、うざったくなった帽子を脱ぎ捨てる。
帽子の鍔がなくなって見上げた先には、いつもは涼しい顔をしているか、にこやかに笑っている彼がなにかに耐えるように私の名前を途切れ途切れに呼んでいる姿が見える。
もっと彼を気持ちよくしたくて、よし深くまで飲み込んで棹を舐め回す。
「トウコッ!」
ビクリと彼の腰が震え、喉の奥まで貫かれる。
えずいてしまいそうになるのを耐えて、喘ぎ声としてくぐもらせて耐える。
ふにゃりとした彼の袋の中の珠を手の中で転がし、キュッと握る。
「で、出るっ!」
私の口から引き抜こうとするのを逆らってより深く、喉の奥の奥まで彼のモノを飲み込む。
ドクンッ!
彼のモノが喉の中で脈打ち、私の喉を圧し広げる。
喉の奥で熱の奔流がぶちまけられ、暴れまわる。
彼のモノを飲み込み過ぎて、その奔流を飲み込むことも吐き出すことも出来ない。
彼の白い熱が喉の奥から口にまで溢れ返り、すぼめていた口元からも漏れ出す。
鼻息も中から塞がれ、初めて鼻が喉に繋がっていることを実感しながら彼の精液を鼻からも溢れさせる。
そしてついに息が苦しくなって目眩がした頃に彼は無理矢理、私の口から未だに脈打つ彼のモノを引っ張り出す。
更に噴き出したのかまとわりついたのが跳ねたのかわからない精液が私の顔を汚す。
引き抜かれた勢いで私は倒れかけて、彼の精液を芝生に吐き出していた……
「はぁ……はぁ……トウコ……」
彼は足元で噎せ返りながら彼の白いそれを吐き出している私の頭を撫でる。
「ケホッ……カホッ……」
そんな彼の顔を見上げるどころか息を整えることも叶わないまま、喉奥から逆流していく彼の精液を垂れ流し続けている。
私の背中を撫でてくれる彼の手が温かくて余計に苦しい。
「凄いね……全然飲みきれなかった」
やっと吐き出すのも落ち着いて、ようやく喋れるようになったが、顔を汚しすぎて見上げられない。
白く濁った水溜まりが芝生に広がってしまっている……
彼は膝をつくと、なにも言わずに私の顔を持ち上げる。
「ひゃ」
「拭いてあげる」
彼は手に持ったハンカチで私の顔を拭いていく。
「止めなきゃいけなかったのに一人で気持ちよくなってごめん」
そんな彼の優しさでさっきとは違う苦しさを感じる。
「ホントは僕が君を気持ちよくしなきゃいけないのにね」
拭き終わったのかハンカチを畳んで、彼は顔を寄せる。
「今、キスしたらきっと不味いよ?」
「構わないよ。君がよくなってくれれば」
彼はまるっきり躊躇う様子もなく、私にキスをする。
せめて不快感がないように、口内に残る白濁の残滓を集めて飲み込む。
それを見計らったかのように彼の舌がまた、私の中に入り込む。
はむ……
んぢゅ……
今まで、キスがこんなに心地好かったとは知らなかった。
知る機会もなかった、というべきか。
深いキスに酔わされながら、私は彼にゆっくりと組み敷かれていく。
「綺麗だね」
シャツが捲り上げられ、ブラのフロントホックが外される。
「着痩せするタイプなんだね。思ってたより大きい」
鷲掴みにされ、むにゅむにゅと揉み解されていく。
最初は息が荒かっただけなのが、喘ぎ声が止まらない。
「は、う……うぅん……」
背中に走る感覚を逃がすように身体が仰け反り、ゆらゆらとのたうつ。
どういう感覚なのか解らず、もっと揉み解してほしくもあるし、止めてほしくもある。
「はぅっ!」
乳首を軽く触られただけで背中から跳ねてしまう。
電流が走ったような感覚……という訳じゃないけど、一気に冷静さを持っていかれるほど気持ちよくて。
「かわいいね」
久しぶりに言われた褒め言葉は私の理性を打ち砕くには充分な威力を持っていた。
「はっ!ああんっ!」
彼の手は休みなく私の胸を攻め立てる。
胸全体を撫で回したかと思えば、痛いほど勃った乳首を指で挟んで転がしたり、まるで新しいおもちゃで遊ぶ子供みたいに無邪気に扱われる。
何度となく背中を突っ張らせ喘ぐ内に、本当の限界が見えた。
彼が私の胸に舌を這わせ、そして乳首に甘噛みした時だった。
「あ、あぁああああっんっ!」
なにが起きたかわからない。
私はただ跳ね飛び、全身の筋肉が突っ張って、それでも収まらずに喉の奥から嬌声という形で身体の中に詰め込まれた快楽というエネルギーが外に溢れ返った。
「はぁ……はぁ……あっ……」
なんだか、上半身も汗みずくになっているが下半身までぐちょぐちょになってる気がする。
「脱がすよ」
彼が私のホットパンツをショーツごと脱がす。
風が火照った身体を冷やすようで気持ちいい……
チラリと見えたホットパンツが申し開き出来ないほどベチャベチャに濡れていたが、そこから先はなにも考えられなかった。
「挿れるよ。いい?」
ホットパンツを傍らに広げて置いた彼の言葉に私は小さく頷く。
彼の指が私の恥皮をめくって広げる。
ちゅく……
「ぁっ」
その時の指で広げられた感触と淫らさ満点な水音でまた私は小さく喘いでしまう。
そして火掻き棒のように熱いのがタラタラと愛液を漏らす膣口に触れる。
じゅぷ。
「はぅ」
じゅじゅ。
「ぅんっ」
じゅぷ……
彼のモノは私の媚肉を圧し広げ、ゆっくりと膣を穿っていく。
それが、なにかに引っ掛かったような感覚で止まる……
「初めてなんだね」
「はぁ……意外だった?……んっ」
私の媚肉は勝手に彼を締め付けて、私を喘がせる。
「力抜いて。痛い思いをさせたくない」
後頭部を撫でられ、私はそちらに気を取られた瞬間に彼のモノは私の初めてを破いた。
痛みが全身を突き抜け、力の篭りかけた私の手に彼の手が添えられる。
「おもいっきり握って」
彼の手をおもいっきり爪を立てるのも構わずに遠慮なく握る。
彼の表情が苦し気に歪む。
それでも握り締める手は広げられなくて。
「きっ……」
私はうわ言で彼を求めていた。
「……きすっ……して!」
彼は微笑んで、私に唇を重ねる。
「ふむっ!むぅうっ!」
堪えきれない痛みに泣きながら叫びそうなのを、彼の唇で封じ込める。
なんでだろう。
凄く辛いのに、凄く幸せな気分だ。
「んふ……はぁ……はぁ……」
痛みが耐えられる程度に和らいだところでようやく彼の手を放せた。
「大丈夫?まだツラい?」
彼の手がまた私を撫でる。
彼の優しさに私はまだ収まらない痛みを隠す。
「好きにしていいよ。もう大丈夫だから……」
「じゃあ……動くよ」
じゅぷ。
じゅぷ。
彼の肉棒が私の奥を更に穿っていく。
「あっ、ぁあんっ!」
私の奥の奥を圧し広げるような感覚がした辺りで、彼の動きが止まった。
「見てごらん」
「はぁ……んっ……」
少し首を上げようとしただけでナカの彼は私の媚肉を刺激する。
快楽に溺れかけながらも見た先には、彼を根元まで私の膣が飲み込んでいる淫媚で、恍惚としてしまう光景。
「全部……入ってるぅ……」
「よく頑張ったね」
私に軽く口付けてから、彼の腰が揺れナカを突いていく。
「あっ!はぅんっ!ぁあんっ!」
その動きは彼が気持ちよくなるための動きではない。
それくらいは私にもわかった。
私が痛みを感じないように加減をしてくれている。
どんどん私の意識は彼の肉棒に掻き出されていき、淫らな快楽を注ぎ込まれていく。
快楽のエネルギーは再び、まるで蛇口に嵌め込んだ水風船みたいに漏れ出す出口もなく、どんどん膨らんでいく。
あ、イク……
私はその臨界点を感じ、もはや言語にすらならない叫びを上げて、彼の声すら届かないところで肉棒からだめ押しに放たれた濁流に意識を押し流された……
「はぅ……ぅん……」
私はぼんやりと目を覚ます。
あぁ、もう夜になっちゃうな……
すっかり暗くなった辺りを見回して、そして私を抱き締めている彼に気付く。
私は肩に載る彼の頬を指でなぞる。
ピクリと震えて、彼は目を開く。
「トウコ、身体は大丈夫?」
きっとさっき、気を失ってしまったことが気がかりなのだろう。
「大丈夫……大丈夫だよ。うん」
このくらいは許されると思いたい。
そう思って彼に出来るだけ甘える。
「ナカに出しちゃったな……」
「うん、出されちゃった」
なんだかお腹の中がジーンと痛むような感覚と、なにかが満たされてるような感覚がごっちゃになっている。
「トウコ、ひょっとして……マズかったかな?」
「あ……あはははっ!」
「いや、ちょっと!その笑い、なんか凄く怖いって!」
笑って誤魔化すのはこれで終わりにしよう。
「大丈夫だよ。今日はそんな日じゃわぷっ!」
「いや、どうでもいい」
は?
いきなり抱き締めてきて、何を言い出すんだ?この人は……
「出来ちゃおうが出来てなかろうが、そんなのお構い無しに僕は君を受け止めたいんだ。ずっと……言いたかったんだ……好きだ!」
え……
私、もしかして告白された?
いや、紛れもなくこれは愛の告白だ。
にしても……
「もう少し、雰囲気作りをしてほしかったわ。こんな林の中で、情事の後の告白なんて……現実味が……無さすぎるよ……」
「ごめん。今まで、踏ん切りを着けられなかったんだ。君が眩しかったから……」
少し申し訳なさげに彼は甘く囁いてくれる。
「でも……なんか最近、考え込んでたり落ち込んでいるのを見てると放っておけなくなって……いきなりキスしたりしてごめんな」
「謝らないでよ……トウヤに悪いところなんてない……」
悪いのは私なのだ。
ずっと悩んで、ありもしない答えを探さなければならない私が……
「今は答えを聞かない。だけどせめて今、君が悩んでることの答えを一緒に探したいんだ。それくらいはさせてくれ」
これだけ私を溺れさせといて、そんなの卑怯だ……
「もっと甘えてもいい?」
「いくらでも甘えていいよ」
「強くなくてもいい?」
「苦しんでまで強がることなんてない」
ダメだ。
喉が詰まったように言葉が出ない。
ただ、ただひたすら泣き叫ぶ。
涙も叫びも止まらないのは、彼の腕の中だからなのだろうか。
「私は……私は……!」
強がるのはもう無理だった……
「あなたが好きで仕方無かった!ずっと!でも!でも私は怖かった!あなたまで私をチャンピオンとして扱いやしないかと!お願い!私をチャンピオンでもなんでもないただの女として……」
一緒にいさせてください。
言ってしまった……
私は一人の女というにはあまりに人々の注目を得てしまっているのに……
「もちろんだ。僕は君の肩書きだのに興味なんてない。君が欲しい!」
彼は強く言ってくれた……
私は彼に抱き付いて、答えを返す。
「私を捨てたら……絶対に許さないからね……」
終わりー。久しぶりに書いた上にくっだらない内容でさーせん。シロガネ山行ってレッドさんに抹殺されてくる。
そのくっだらない内容のものを何故投下したん?
あと毎回一行空けるのには何か理由があるの?
まぁとりあえず乙
>>376 GJ! 素晴らしかった
やっぱりトウトウはいいなと再確認
乙!
隙間が多くて読みづらかったので
次からは詰めて欲しいな
>>379別の箇所だとギッチリは嫌われる傾向があってスッカスカにする癖が……
もうちょい詰めるか。
>>378ホントはもうちょい長くなる予定だったけど設定変更したりて縮めてみた。それでもナゲェ……
とりあえず本番よりフェラーリタイムのほうが長かったなーってのが反省。
そして自治厨はパス。
>>381 全レス返しはやめておけ
前にも書いたけどSS書きはSSを投下する機械であるべき
あぁあとパスとか言ってアピールするのはいいけど、正直馬鹿だなぁと思った
>>382そういうこと言ってると、書き手が減るぞ?某RPGスレみたいにな。
そうなったら誰が書くんだい?
さぁね
書く書かないは自由だし
俺は余計なことを言わず黙っているべきと言ってるだけだし
>>384自己中な自治厨って、シャレにもならん。クレクレ厨よりタチが悪いね。
感想もらっておいて雲隠れってそれこそ書き手の姿勢に悖る態度だと思うね。
別に書き手だからどうのこうのなんてあるまい。レスなんざ基本は公衆便所の落書きのそれだ。
書き手なんて演劇の役なんかじゃないし、フリーダムに後書きトークすることのなにが問題なのかね?
>>385確かにおつゆが一番ありがたい。
あと、私はフリーダムな後書きトークで次のネタの電波を拾うことを切に希望しているッ!
>>386 なんか君怖いなぁ
レス返しは馴れ合いに繋がるんだよ
馴れ合って良い方向に転んだ試しがない
馴れ合いたいなら自サイトでも作ったら?
>>388書き手に「黙ってSS書いてろ」って言ってからdat落ちしたスレがどれだけあるかねぇ。まぁ、その反省で今の私はSSを書いているんだが。
過疎って落ちるのがお望みかね。書き手に総スカンされて落ちたテイルズスレみたいに。
>>387 あ、荒らしに反応してるの作者様だったのね。勘違いして申し訳ない
申し訳ないついでに、そろそろ大人な対応らしくスルーしてはいかがですか?
こんな流れまさしく誰得ですし、他の書き手もかなり投下し辛いだろうですし
>>389 そんな事言われてもな。誰もそんな事望んでるなんて何処にも書いてないよ
書き手が黙っていた方が余計な争いは生まれない
馴れ合ったりスレ独占すれば反発するのは当たり前
そんなスルー検定で大丈夫か?
この人
>>307で『自分に返してくるのはあほ』って認めてんだから、ほっといてやれよ……
今日アイリスと戦ったけど、結構イケるな
>>390そろそろ根本的に解決しなきゃならんかね、と。テイルズスレが異常な読み手本位で落ちた訳だし。
>>395 スレにいる複数の人がそんな感じならともかく、そんなこと言ってるのは荒らしまがいの奴1人だけだろ?
ほっとくのが一番の対処法だと思うな俺は。
>>397増えられても困るしな。よし、レッドさんにやられたし次回作の用意をするわ。
399 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 17:59:06 ID:0qiL+BpU
あまりしつこいなら無視
俺は他人の話を参考にして自分でも書いて表現力を付けたいしね
カトレアが手持ちのランクルスに凌辱されるやつを書いてたが、大事なことを忘れていた
手持ち♀じゃんorz
スライムに性別など関係あるか、さぁ書け
なぁにオーベムを使えば・・・
オーベムを使って女性ジムリーダーを従えていく♂主……という不埒な電波を受信した……
勿論ラスボスはそいつらを使って(以下略)
どうでもいいが、荒れることがこのスレの一番の問題だろ。職人さん来なくなって困るのは我々のはず。
こういうスレがあるのは、SSを事情があって自分のHP作れないもしくは載せられない人もいるんだ。(特にポケモンは敏感だし)
そういうわけでスルーしたらいいじゃない……
>>376乙
スルースキルつけようぜ
来たら電波でも撒いてスルー
シビシラスの全長ってどれぐらいなんだろうか
高さが0.2m、つまり20cm。
だいぶ前にジュウカーンものの電波を受信して書き始めたんだが
流石にケツ穴にいきなり20cmのモノをつっこんだら死ぬだろうか?
詰まってます。誰か電波発信汁
>>404いいアナル棒サイズじゃないか。ケツ穴で収まらずに直腸から体内まで入って電磁波、トドメに十万ボルトとかいい感じにグロだと思う。
電気石の洞窟でNに倒されて、電気石で感電プレイさせられるトウコ様……ゴクリ
>>405参区市
命の危険を感じると放電するとかしないとか
よし舞ってろ書いてくる
エロパロに張りつくって虚しくないか
だいじょばないっ!
投下します。
トレーナー×ナース
純愛?
ヤグルマの森。
ここはたくさんの虫ポケモンが出現して数多くのトレーナー達が毒、麻痺などに困っている。
その入り口には一人のナースがいる。
名前はカオリ。
「ふぅ、今日もたくさんの人が着たわね・・・。みんなちゃんと毒消し、麻痺治しを用意しておかなきゃ。」
そんなこと言いながらも笑っていた。
困ってる人のためになりたくてナースになったんだから。
「さぁて・・・また明日にしよ。」
今日はもう帰ろうとした。
すると森から人が出てくるのが見えた。
「あら?また人が来るわね。」
人影に気づいた。
帰ろうとしていたが急遽やめた。
「すみません・・・・ポケモンたちが毒にやられちゃって・・・診てもらっていいですか?」
すこし大人びた青年だった。
背は普通の男性とさほど変わらず、体系も普通位。
色々なところを旅してたのかリュック、靴などは結構使われているみたいだった。
「はい♪大丈夫ですよ♪」
笑顔で答える。
カオリは男性トレーナーのポケモンを診始る。
毒にかかっていた見たいであったから毒消しを使った。
「はい、これで治りました。」
単純な作業であるからすぐに終わった。
「あ、ありがとうございました!」
男性は深く頭を下げてお礼を述べた。
「いえいえ、これが私の仕事ですから♪」
カオリは満面の笑顔で答えた。
こんな素直にお礼を言ってもらったのは初めてだったかもしれない。
「あの、ここは初めてですか?」
男性の風貌から初めて来たのだと思いたずねてみた。
「そ、そうなんですよ・・・色々旅をしていて、今回イッシュ地方に始めてきて・・・」
やはりそうだった。
そんな事を思い少し興味がわいたのか更に質問をしてみた。
「へぇ!今ではどちらの地方にいったことがあるんですか?」
男性はすこし照れくさそうに話始めた。
「えー・・っと、カントー、ジョウト・・・ホウエンにシンオウと・・・」
どれも海の向こうだった。
しかも、かなりの規模だった。
「えーー!そんな沢山回っていたんですか!?」
カオリは驚いた。
自分には考えられなかった。
「へへ・・・」
男性は頬を赤く染め照れていた。
「あの、私カオリって言います。よければお名前お聞きしても良いですか?」
カオリは男性に名前を尋ねた。
「おれ、カオルっていいます。」
「え!?一字違いじゃないですかぁ!」
カオリは目を見開いた。
「はい、偶然にも・・・//」
二人は名前が近いという事から話が弾み、その場で話し始めた。
お互いの出身や、年齢、趣味、好きなポケモンなどの話をした。
夕方だったのが話が終るころには日が沈んでいた。
「あ!もうこんなに暗いですね・・・」
「ほんと、話に夢中で気づきませんでしたね。」
二人は話をやめた。
「じゃあ・・・僕次の町・・・ヒウンシティに行きますね。」
カオルはそう言い歩き始めた。
「待ってください!ご一緒します♪」
「え?」
思わず立ち止まった。
「実は私の家ヒウンにあるんですよ。それに・・・森の近道教えます♪」
女性と二人で歩くことは初めてだった為恥ずかしさがこみ上げたが
またポケモンがやられるかもしれないのと・・・なにより女性を1人にするという事が抵抗になり
一緒に行く事にした。
「そうなんですか?ありがとうございます、お言葉に甘えさせていただきます。」
「はい♪あと・・・年齢も近くで私のほうが年下ですし敬語やめませんか?」
カオリはそんな提案をした。
「あ、いやでもそんな・・・」
カオルはすこし躊躇した。
「あまり敬語だと疲れちゃいますし・・・ね?私もすこし言葉を緩めます。」
「うー・・・じゃ・・じゃあ」
カオルは承諾した。
二人は森に入り、再び話始め森を抜けていった。
森を抜けヒウンに着き、今度こそ別れようとしたときカオリはあるものを取り出した。
「あの、これ。なんでもなおしです。」
「いや!そんな!」
カオルは断った。
「いえ、お近づきのしるしです♪あと、初めてという事で今後の旅のために。」
カオリはカオルに押し付ける。
「あ・・・じゃ・・・じゃあ、ありがとう!」
カオルはまた深くお辞儀をした。
「はい♪」
顔をあげて見えるカオリの笑顔が素敵だった。
「・・・・///」
思わずまた顔を下げてしまった。
二人は今度こと別れる事となった。
1ヶ月たった頃カオリはいつもの森の入り口にいた。
「ふぅ。なんか今日は人が来ないなぁ。」
いつもと違って人が来ず、退屈していた。
「あーあ、誰か来ないかな?」
そんな事をいいながら空を見ていた。
すると遠くから声が聞こえた。
「・・・ォーリ・・・カオーリ!」
聞いた事ある声だった。
カオリは声のほうを振り向く。
するとカオルが手を振ってこっちに向かっていた。
「あ!カオルくん!」
カオリは手を振り替えした。
カオルが走ってやってきた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
着いた時には息を切らしていた。
「もう!そんな急いでどうしたの?」
カオリは聞く。
「へへ・・・前別れるときに薬くれたよね?」
わざわざそんな前のこと覚えていたのかと驚いた。
「うん、それで?」
「そのお礼・・・として・・・えっと・・・これ!」
カオルはリュックからあるものを取り出した。
「おまんじゅう?」
カオリはそれを見て聞き返した。
「そう!これはジョウト地方のチョウジタウンのいかりまんじゅう!」
話をつづける。
「ほら・・・前話してるときほかの地方言ってみたいって言ってたからさ・・・
カオリは仕事がら旅に出れないだろうから・・・お土産としてね?」
うれしかった。
何気ない話をしっかり覚えていてくれて。
気持ちがこみ上げてきた。
「あ!ありがとう!!!」
カオルの手を掴みお礼を言った。
「い・・・いやぁ・・・///」
こんなに喜んでくれるなんて。
持ってきたかいがあった。
カオルは自分までうれしくなってきた。
「今日は人があまりいないみたいだからもう帰ろうとしていたの・・・良かったら一緒にウチでたべましょう!」
カオリはカオルを家に誘った。
「え!?いえ!?」
カオルはいきなりの誘いにびっくりしてしまった。
まさか、家に誘われるなんて・・・。
そう心の中で思った。
「うん、いいからいいから♪」
うれしい気持ち半分とカオリの押しに負け家に行く事にした。
「さぁ!遠慮なくくつろいで♪」
家につきカオリはリビングに案内をした。
「お・・・じゃまします・・・。」
カオルは遠慮がちに部屋に入った。
「私一人だからそんな固くならないでいいよ!」
そんなことを言われるともっと緊張するんだが・・・。
と思っても言えなかった。
リビングの机の前に座り部屋を見渡す。
若い女性らしくかわいらしいインテリア、ぬいぐるみなどが置いてある。
また、仕事道具なども置いてあった。
旅ばかりしているからこういった部屋に入るのは新鮮だった。
「もう!そんな見ないでよ!」
カオリがキッチンから紅茶を入れてまんじゅうと一緒に持ってきた。
「おまんじゅんに紅茶って・・・あわないかもしれないけど・・・いいよね?」
「あ、う・・うん、大丈夫じゃないかな?」
そんな他愛のない会話をする。
カオリはカオルの隣に座り一緒に食べ始めた。
「さ、食べよ♪」
「あ、あぁ・・・」
二人はお茶を楽しみつつ会話も楽しむ。
笑い声は耐えなかった。
素直にありのままの自分を互いに話せていた。
「あのさ・・・カオリ・・・」
「ん?」
突如カオルはカオリに聞きたかった事をたずねた。
「あの・・・いつも・・・ナース服なの?」
自分の部屋に入ってもナース服を着替えるそぶりは無かった。
男である自分がいるからじゃない。
私室に入っても着替えてこなかった。
「あ、これはね、急に何かあったときの為に昼間はこの格好でいる事にしてるの。」
「へ〜。」
カオルは関心した。
自分と歳が近いとはいえ年下なのにしっかりとしてるなぁ。
そう思った。
「すごいなぁ・・・。」
思わず声が出た。
「ん?なんで?」
カオリは聞き返てから話した。
「いや、カオリはオレより年下でしっかり自分の仕事の立場を理解してすごしてるのに・・・
オレなんか・・・1人でぶらぶら旅して、誰かのためにするわけでもなく毎日過ごしてさ・・・・」
「そんなことないよ!!」
カオリは急に大声を上げた。
「こうやって旅に出れない私にお土産持ってきてくれたじゃん!
それに知ってるんだよ?前男の子のトレーナーが毒状態になったポケモンを旅途中のトレーナーに助けてもらったって言ってた。
カオルくんのことだと分かったよ。」
「そんな事もあったなぁ・・・」
カオルは記憶を掘り返して思い出していた。
「ほら?人の為にたってるじゃん!」
カオリはカオルの手を掴み顔を近づける。
いきなりのことでカオルは手を振り解き思わず飛び上がった。
「う!わぁ!」
カオルは立ち上がる時ひざを机にぶつけた。
「いってぇ!!!!」
痛がってひざを抱える。
するとバランスを崩して倒れこむ。
「あ!あぁああああ!」
倒れたほうにはカオリがいた。
「きゃああ!!!」
カオリはカオルに押し倒される形になった。
「いててて・・・・」
カオルはカオリの上から体をあげる。
「ご、ごめん・・・・」
カオリの顔を見るとじっとこっちを見つめていた。
「・・・・・・」
「か・・・カオ・・・リ?」
カオリはカオルの顔を掴むと無言で唇にキスをした。
「ん・・・・・ちゅ・・・・」
いきなりのことだったがカオルはすぐに理解した。
「ん!?んん!!!ちゅ・・・・」
キスをされた。カオリに。何でだろう。
しばらくするとカオリはキスをやめた。
「・・・・好き・・・////」
顔を真っ赤に染めたカオリに告白された。
「なん・・・で・・・ん・・・チュ・・・」
カオルが聞き返す前に再びキスされた。
軽いキスであったためか2回目は素直に受け入れた。
自分からも小さくキスをした。
「ちゅ・・・なんで急に・・・・」
落ち着いて聞き返す。
「始めてあったときあんなに感謝されてうれしかった。
それに話しているうちにもっとあなたを知りたいと思った。
色々話してるウチにあなたに夢中になってた。
あなたと分かれてからずっとあなたの事を考えてた。
そして今日再開して心のそこからうれしかった。
正直あった瞬間キスしたかった・・・。
けど軽蔑されたくなかったから我慢した。
ここまで来る間も何度も気持ちが高まった。
我慢した・・・。
今こうなってもう無理だと思った・・・・。
軽蔑されてもいい・・・気持ちを伝えなくちゃって・・・。
だから・・・逃げてもいいよ・・・もうあわなくても・・・・」
カオルは黙って聞いていたが最後の言葉にカチンと来た。
「ばかやろう!!!!」
今までにないくらい大声だった。
カオリは圧倒される。
「そんな事いうなよ!何のために会いに戻ってきたんだよオレは!!!
なんとも思ってない女性のところにわざわざ戻ってくる分けないだろ・・・・。
オレだってずっとお前を思ってた・・・。
それに少年トレーナーだってお前のことを思い出したからちゃんと診てあげれた・・・。
尊敬とは違った・・・恋だと思った・・・。」
カオルもはち切れんばかりの気持ちを伝えた。
カオリは黙って聞いていた。
「好きなんだよ・・・・カオリが・・・」
「カオル・・・くん・・・・」
お互い見つめあう。
気づくと自然にキスをしていた。
ただ唇と唇を重ねあうだけのシンプルなキス。
しかし二人はそれだけで気持ちが通じ合っていた。
「カオリ・・・ん・・・ちゅる・・・」
カオルは一旦キスをやめたが直ぐにまたキスをした。
今度を舌を絡ませた。
「カオ・・・リ・・・ん・・・ちゅる・・ちゅ・・・ん・・・は・・・・んちゅ・・・」
「カオル・・・くぅん・・・・あ・・・ちゅ・・・じゅる・・・あふ・・・・」
カオリは抵抗無く受け入れる。
気づくと二人の口の周りは互いの唾液でぬれていた。
「カオル・・・くん・・・・あ!」
カオルは自然に手がカオリの胸へと伸びていた。
「あ!ごめ!」
カオリは手をどけようとするカオルの手を自分の胸に押し付けた。
「い・・・・いいよ・・・・///」
恥ずかしそうに顔をそらす。
そんな姿をみてカオルはカオリのナース服に手をつけた。
「カオリ・・・カオリ・・・カオリ・・・・」
彼女の名前を言いながら服を脱がしていく。
ピンク色のナース服はあっという間にはがされた。
中には黒色のブラジャーにこぼれそうな2つの山が収まっていた。
思わず見とれてしまった。
「すご・・・・カオリ・・・・はふ・・・・」
顔をうずめた。
暖かく、やわらかい感触のモノがカオルを包み込む。
カオリはカオルの顔をギュっと押し付ける。
「きもちい・・・い?」
思わず聞いてしまう。
それにカオルは答える、
「ひも・・・ひい・・・・あ・・・ふぁはひ・・・・・・」
胸にうずめながら答える。
「うれしい・・・・//」
カオリは自らブラをはずす。
そしてブラに収まっていた胸が零れ落ち、ピンク色の乳首も現れる。
カオルはそれを見つけるとすぐさましゃぶりついた。
「はむ・・・ちゅる・・・ん・・・・ちゅ・・・ちゅう・・・・・ちゅう・・・・」
「は・・・あ・・・・ん・・・あん・・・・や・・・う・・・い・・・い・・・」
起ってきた乳首を甘噛したり乳輪を舐めたりと左右の乳首を淡々と攻めていく。
「カオリのおっぱい・・・おいしい・・・よ・・・・ちゅる・・・・」
「うぅ・・・あん・・・そんな事・・・・いちゃぁ・・・・あん!」
カオルの愛撫の後はいやらしく胸がぬれていた。
「カオル・・・くぅん・・・・あ・・・」
カオリはカオルの股間のものがはちきれそうな事に気づいた。
「ここ・・・・はれてるね・・・・」
カオルの股間に手を伸ばしズボン越しにさすってやる。
「く・・・・わかる・・・か?」
カオリへの愛撫をやめひざ立ちする。
するとカオリが上半身を起こしカオルのズボンに手をかけた。
「今度は・・・わた・・・しが・・・」
チャックを下ろし、パンツも下ろす。
すると大きく腫れ上がったペニスが現れた。
「すご・・・い・・腫れてる・・・消毒・・・しない・・・・と・・・」
カオリはそれをみて舌で舐め始めた。
「ん・・・ちゅ・・・・ん・・・・ぺろ・・・・ぺろ・・・ちゅ・・・ん・・・」
ぎこちないながらもペニスをだんだんと攻めていく。
「どう?・・・うまく・・・できてるかな?」
上目遣いで見てくるカオリの表情がたまらなかった。
消毒・・・フェラが終わった。
「こんどは・・・・やさしく包みましょう・・・・ね・・・・」
胸を持ち上げ、カオルのペニスを包むこむ。
「んしょ・・・ん・・・ん・・・さっきので・・・すべりは・・・いい・・・」
胸でこすっているだけだったが舌を出しチロチロと子犬のように舐めていく。
「ん・・・・・ペロペロ・・・ん・・・・なんか・・・でてる?」
ペニスの先端からカウパーが出てきた。
それを舐めつつ愛撫は続く。
「すご・・・い・・・カオリ・・・・あぁ!」
カオルのカウパーがどんどん溢れていた。
カオリは途中でやめる。
「なんで・・・カオ・・・」
カオリは腰を上げ自分のショーツに手をかけ脱ぐ。
「わ・・・私のココも・・・あ・・・あふれて・・・きちゃってる・・・・」
脱いだショーツの下の女性器から汁が溢れていた。
カオルは割れ目に口をつけ舐め始める。
「ひゃ!ダ・・・・ダメぇ・・・・なめないで・・・・そんなに舐めないでぇ!」
舐めても舐めても舐め切れず口の周りにベタベタについていた。
ある程度済むとカオルはそれをやめる。
そして自分のペニスを掴みカオリの膣へと、向かわせる。
「カオリ・・・いいか・・・?」
「うん・・・カオルくんの・・・・注射で私の疼きをなおして?」
その言葉に耐え切れずカオルは思い切り中を突き破った。
「くっくぅうううううう!!」
「あ!いったぁああ!!はあああああ!!」」
カオルのうねりとカオリの悲鳴が部屋に響く。
処女であったカオリの膣から出血しているのがわかった。
「カオリ!は・・・はじめてだったのか・・・」
しまったと思った、カオリはカオルのそんな表情を悟ったのか。
「だい・・・じょうぶ・・・カオルくんが・・・初めてで・・・うれしい・・・ょ・・・」
カオリの涙にカオルは気づく。
「ち・・ちがうよ?これは・・うれしくて・・・ぐす・・・」
こんなに自分のことを思ってくれた女性がいただろうか。
大切な処女までささげてくれた。
そして涙まで流してくれる。
この女性を精一杯愛する事を決めた。
「カオリ・・・・カオリ!カオリ!!カオリ!!!」
腰を激しく動かす。
「あん!あ!っあ!カオル・・・くん・・・カオルくん!好き・・・大好き!!もっとぉ!もっとぉ!」
カオリは受け入れてくれた。
「ん・・・ん・・・くぅ・・・・あん・・・ふ・・・・ん・・・はふ・・・いぃ・・・よぉ!」
「っく!ふん・・・は!・・・カ!カオリ!」
目の前でカオリの豊満な胸が暴れている。
カオルは胸にしゃぶりつく。
「カオ・・はむ・・・ちゅる・・・」
巧みにカオリの乳首を舐めていく。
「ひゃあああああああああ!うん!いいよ!きもちいよぉ!!」
激しく揺れる胸の乳首の刺激に感じていた。
「カオ・・・り・・すごい・・・」
カオリの膣がキュンキュンと締まっていった。
「こんなに締め付けるなんて・・・うれしいよ・・・。」
「だってぇ・・・だってぇ・・・カオルくんのすごすぎるんだもん・・・」
カオルのペニスはカオリの子宮を容赦なく突いていた。
「こんな奥まで・・・はいって・・・中で・・・カオルくんをかんじるよぉ・・・」
「カオリィ・・・カオリ・・・カオリの中に出したい・・・」
カオルは射精の近くまで来ていた。
しばらくカオリは黙っていた。
「・・・うん・・・・・いいよ・・・中にだし・・・て・・・」
恥ずかしながら答えた。
そんなカオリもやはり愛らしかった。
「カオリ・・・ラストスパート・・・いくよ?」
何も恐れる事は無い。
二人の愛をぶつけ合うだけだった。
「うん・・・ちゅ・・・」
キスをした。
そして二人は激しく腰をぶつけあう。
「っは!っは!カ!カオリーーーー!っく!っふぅ!っふ!」
「あぁああん!あん!あん!うう・・・っふぅ・・・っくううう!!!!」
先ほど以上に部屋に二人の愛の音が響く。
二人は音など聞こえていなかった。
目の前にいる相手の声しか聞こえない。
「だして!だして!私のなかに出してぇえ!!!」
「だすよ!もうでる!っく・・・・出る!!!!」
・
・
・
・
カオルは子宮に射精した。
カオリの中に注ぎ込まれてくるのが分かる。
「す・・ごい・・・中にどんどん・・・入ってくる・・・」
「うん・・・そうだ・・ね・・・」
注ぎ終わると膣からペニスを抜いた。
「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ふぅ・・・・ふぅ・・・・」
二人はその場で寝転ぶ。
そして互いの顔を見つめあい、微笑んだ。
「えへへ・・・・///」
「はは・・・・///」
体を密着させしばらく離れなかった。
旅を続けるためにカオルはカオリの部屋を後にする。
「じゃ・・・じゃあね・・・」
「うん・・・」
二人はうつむいていた。
「そのさ・・・また一息ついたらあいに来るからさ・・・」
「うん・・・」
沈黙の間が流れる。
カオルが一歩を踏み出した。
「まって!ん・・・・ちゅ・・・」
「んん!」
カオリはカオルの顔を引き寄せキスをした。
長いキス。
1分・・・2分と時間がたっていく。
「ぷはぁ・・・」
5分くらいして開放された。
「このキスを忘れる前までに帰ってきてね・・・///」
カオリはそう約束を振りかけた。
「・・・・わかったよ!」
カオルは大きく返事をする。
「よし!じゃあ旅気をつけてね!」
「おう!カオリも沢山の人を助けてな!」
二人は大きく手を振り分かれていった。
終わりです。
お粗末さまでした。
>>421 乙。やはりナースにはやらしい妄想をしてしまう…
乙……ナースエロい……!
トレーナーは脳内で勝手にバックパッカーに変換した
>>424 書いてる途中自分でもそれでいいやと思いつつ
書き直すのがめんどくさかったのでやめたw
い…今更なんだが…投下したカリン様SSの4番目が間違えて投下していたんだぜ……本当は違うシーンあったのに同じやつ張り付けちまったぜ……
恐ろしいミスをやらかしちまったんだぜ……
ちょっと吊ってくるわorz
>>421 乙
しかし・・・とか///は使わないほうがいい。・・・は…の方がいい
あと馴れ合いはよくない
>>428 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・きゃは^^^/////////
カリン様のやつ、どうすっかな……(´・ω・`)
こういう場合って保管庫の管理人さんに連絡して収納時に修正していただく…
というのが妥当なんだろうか……
なんかID:cAiTvcn8君怖いなぁ
レス返しは馴れ合いに繋がるんだよ
自治厨もウザいだけだしね
俺ルールで支配したいだけなら自サイトでも作ったら?
ID:cAiTvcn8みたいなのが同じポケモンユーザーだと思うと死にたくなる
いやそれは嫌だからID:cAiTvcn8が死んでくれ
>>433 それよりも別スレに誘導した方がいいんじゃないの?
初心者・浦島太郎・馴れ合い禁止の文言付けて
やはりスルー検定ができてないようだが、大丈夫か?
>>434 ここはおとなしかきちゃダメなんだよ?
あと、しょうがくせいは はやくねなさい
>>439 漢字に変換することすら出来てないお前が小学生だろう
>>440 ちゃんとエロとBWは投下されてるしさ目を瞑りなよ
それが自分の好みに合わないかはまた別問題
合わないものがあるなら
自分の好みの内容を頭で妄想すればいいことじゃないか?
人間それぞれ個性があるんだし
まぁ何か一言多いのがあんたの個性なのかもしれんがな
もうやだこのスレ
>>440 アナタIDが真っ赤ですよ><
もうね、見てるこっちが恥ずかしいわ!
カトレアの、力が暴走して戦えない云々ってどっかで公式に言及されてましたっけ?
かわいい顔していがいと凶暴なタブンネ。
ホワイトはレベル上げの為にタブンネを狩りまくり…そしてオスのタブンネ達から仕返しを……
そういやバトルキャッスルでコクランハァハァしてたメイドが居たが当初どっちがコクランか判らなかった俺は「おぜうさまはぁはぁなメイド」がモロに頭に浮かんだ
それはそれとして、コクラン今どうしてんだろ?キャッスルはカトレアの気分でCP貰える訳だし
主人公に見えない所で未だにカトレアの世話してればいいが「コクラン様ハァハァ」メイドに捕まってたら……どうせ紳士な対応するんだろうな、やっぱしエロパロにはカトレア側か
カミツレさんの書いてるんだけどカミツレさんの服ってどうなってんの?
遅くなったけどカリンのSSGJ
前作からファンなんだよ
エロいしキャラや世界が本当にいる/あるみたいで好きだ
良かったらその投下ミスの分投下してくれないかな 読みたい
>>450 胸に巻いてる黒い何か(サラシ的な?)
その下のベルト的な黒い何か
一番下の所だけジップ上げてる黄色いパーカー(?)
黒い痴女レギンス
だいたいあってるはず
実際ポケモン解放とかなってたら、どうなってたんだろうな。
♂ポケが女性トレーナーに襲い掛かっても反撃できない世界なんだろうか。
解放されたら
今まで陵辱ネタにされるだけだったドレディアが男性トレーナーに下克上したりして
新技・水浸し&メガドレインで干からびるまで吸い尽くして
>>453真っ先に♀主がプラズマ団にマワされるところしかイメージできないorz
>>455 やっぱりほっとけない。とか大好きなマスターを見捨てれないとか
崖の上に集結してカッコ良く登場する♀主人公の手持ち
って構図が速攻、浮かんだ
>>456そんでもって策謀と実力行使の末にNとゲーチスを排除してプラズマ団の次なる女王にのし上がってポケモン解放を否定する♀主、ってこれなんて大河モノの予感?
素晴らしいドラマだった
誰か書ける奴はいないのか
シンジとヒカリをやれ
練習がてら小ネタでも
誰もが知ってるイッシュ地方の新チャンピオンと四天王のカトレアにはみんなには内緒の秘め事がある。
「お姉ちゃん待った?」
このやや女顔で世の女性がちょっかいを出したくなる子供らしさを持つ少年の名はトウヤ。カノコタウン出身のトレーナーである。そしてイッシュ地方のチャンピオンでもある。
「遅い。ポケモンには優しいのに私には優しくないのね」
トウヤにお姉ちゃんと呼ばれた眠たそうな顔をした少女こそ四天王の一人、カトレアである。
「ごめんお姉ちゃん、急に雨が降っちゃって遅くなっちゃった」
上目使いで申し訳なさそうに謝る。昔からの癖である。
「別に怒ってない。それよりも」
真っ直ぐにトウヤを見つめるカトレア。
「な、なあに、お姉ちゃん?なんかついてるかな?」
カトレアに見つめられこそばゆくなり照れ隠しに頬を掻く。
「びしょ濡れ。寒くない?」
急な雨に雨具の用意をしていなかったためトウヤの衣服はずぶ濡れである。
「あはは・・・実はちょっと寒いなって」
雨と濡れた服で体は冷えきっていた。そこへカトレアが、
「着ている物全部脱いでこっちにいらっしゃい。暖めてあげる」
服を脱いで自身の腰掛けているベッドへ来るよう促す。トウヤは姉の言葉に従順に従う。濡れた上着とシャツを纏めて脱いだ。華奢な体と白い肌にカトレアは見惚れていた。
「・・・」
やや躊躇したもののズボンと下着を脱ぐ。けっして体つきがいいとは言えない華奢な体だが下半身に生えたナニは形、硬度共に最高級品である。
トウヤは前を隠しつつカトレアの隣りに寄る。カトレアもトウヤの着替えている間に全てをさらけ出していた。
カトレアの生まれたての姿を見たトウヤは、いつ見ても綺麗だと思った。姉の美しい裸体に引き込まれていた弟を姉が引き戻す。
「いらっしゃい、トウヤ」
「お姉ちゃん・・・」
四天王の間に置かれた大きなベッドで今日も男女の営みが行われる。イッシュ地方のチャンピオンと四天王の姉弟の情事であり愛の確認である。
_________________
「はぁ、はぁ・・・」
「あン、一杯出したのね・・・妊娠したかも」
想定外であった姉の言葉に血の気が失せたトウヤなのであった。
言えることはただひとつ
カトレアを孕ましていいのは俺だけだGJ
463 :
絆:2010/10/05(火) 18:37:28 ID:29dBp9MT
「嫌っ、もう、もうやめてぇぇ!!」
プラズマ団によるポケモン解放から二週間後。ホワイトはNの城に軟禁されたまま、団員の性欲を満たす人形とされていた。
「ちっ、うるせえな……デンチュラ、電磁波」
「んあぁぁぁぁ!!」
団員のデンチュラが放った電磁波が、ホワイトを襲う。
「あ、あ……」
「やっと静かになったか。ほら、さっさと終わらすぞ」
そういうと団員は電磁波で痺れて動けないホワイトの尻を向けさせ、自分のモノを一気に挿した。
「いぎっ!?」
「何度もヤられてりゃ慣れてきたろうに……やっぱガキだな」
「ぅあ、あ……」
「泣くなよ、面倒くせぇ。……ふんっ」
「ああっ!!」
団員はホワイトの腰を押さえ、激しく腰を動かす。
「んっ、あっ、んぁっ、あぁっ!!」
「ほら、しっかり、受け止め、な……っ」
「やっ、あっ、嫌、嫌ぁぁぁぁ!!」
団員のを中に出され、ホワイトは絶頂した。
「…………」
その夜、ホワイトは、用意された部屋(といっても、牢屋のような部屋だが)で膝を抱えうずくまっていた。
「……みんな、どうしてるかな」
ふと皆の顔を思い出すと、ホワイトの目から涙が零れた。
「帰りたいな……」
横の壁に身を寄せると、ポケットからモンスターボールが一つ転げ落ち、その弾みでスイッチが押され、ボールが展開した。が、
「あ……」
何も、ポケモンは出てこなかった。
「そっか……みんなも、解放、したんだ、っけ……」
ポケモン解放の時、ホワイトの手持ちポケモン達も、ボックスの中まで全て解放されていた。
ホワイトは空のモンスターボールを手にとり、胸に抱える。
「みんな……みんなぁ……う、うわぁぁぁぁぁ!!」
ボールを抱え、ホワイトは大声で泣いた。
464 :
絆:2010/10/05(火) 18:38:12 ID:29dBp9MT
「わからないな」
Nは部屋の外でホワイトの泣き声を聞いていた。
「わからない……とは?」
横にいた見張りの団員がNに尋ねる。
「僕は王になりポケモン達を解放した。でも今、僕達はポケモンを持っている」
「それは、N様は王ですから」
団員は、当然です、と付け加え、Nに話す。
「王、か」
そう呟くと、Nは部屋の前を後にした。
「わからない……」
Nは自室に戻った後も、先程と同じく呟いていた。
「ポケモン解放のあの時……ホワイトのポケモンは戸惑っていた」
あの時、ホワイトのモンスターボールからポケモン達を出してやると、ポケモン達は困惑した表情をしていた。
「手持ちだけじゃなかった。ボックスにいたポケモン達も、だ」
ボックスのポケモン達もまた、ホワイトの元を離れるのを戸惑っていたようだった。
「他のトレーナーのポケモン達も、そう、なのか?」
Nは思考を続ける。
「僕達が解放を促さなくても、ポケモン達は、幸せだったのか?」
Nは、一つのモンスターボールを取り出し、見つめる。
「レシラム……」
ボールの中には、伝説のポケモン、レシラムがいた。
「君は、この結末を望んでいたのか?」
問うが、レシラムは答えない。
Nはモンスターボールをしまい、別のポケットから黒い石を取り出した。
「……ゼクロムはレシラムに敗れ、再び石に戻った、か」
Nは石を握ると、目を閉じ、意識を集中した。
「……鼓動を感じる。何かを待っているのか?」
何を? と呟くと、Nは、はっとし、
「ホワイト……なのか?」
その名を呟くと、石の中で、鼓動が強くなった気がした。
465 :
絆:2010/10/05(火) 18:38:59 ID:29dBp9MT
「ホワイト」
次の日、Nはホワイトの部屋に来ていた。
「N……」
Nを見るホワイトの目は泣いた跡があり、赤くなっていた。
「そっか……今日は、Nの番なんだね」
そういうとホワイトはよろよろと立ち上がり、ジャケットを脱ぎ始めた。
「ホワイト」
Nが名前を呼ぶも、ホワイトは服を脱ぐのをやめず、シャツ、ホットパンツと脱いでいく。
「ホワイト!」
「……っ」
ホワイトの手が下着にまで伸びた時、Nはその手を掴んだ。
「放してよ……」
「ホワイト……」
「脱ぐから……逆らわないから……もう、かえしてよぉ……」
下着姿で立ち尽くしたまま、ホワイトは泣き出した。
「もうかえして……帰して、返してよぉ……」
泣くホワイトの手を握ったまま、Nは羽織っていたマントをホワイトにかけてあげた。
「N……」
Nはホワイトに視線を合わせ、
「ホワイト……君は、ポケモン達といて、幸せだったかい?」
「そんなの……当然じゃない」
ホワイトの答えに、Nは、そうか、と返し、
「なら、これは返そう」
Nは、ホワイトの手を取り、何かを握らせた。
「これは……ゼクロムの」
「ゼクロムは、まだ君を待っているみたいだ。そして、君の仲間も」
「え……?」
ホワイトが尋ねると、急に外が騒がしくなった。
「な、なんだ!?」
「知るか!!急にポケモン達が城に……うわぁ!!」
「てかこんなに沢山……どこから!?」
「ポケモン……達?」
ホワイトが呟くと、外に視線をやっていたNは振り向き、
「君の仲間だよ」
466 :
絆:2010/10/05(火) 18:39:50 ID:29dBp9MT
「仲間……って」
「君の捕まえたポケモン達さ。手持ちのだけじゃなく、捕まえたポケモン達、皆」
Nの言葉に、ホワイトは驚きを隠せないでいた。
「遠くからだけど、ポケモン達の声が聞こえる。皆、君を探してる」
「みんな……」
ホワイトは思わずへたりこみ、涙を流した。
「さあ、皆の所に戻るんだ。ホワイト」
「戻るって……」
服を着ながら、Nに尋ねると、Nはホワイトの手を指差した。
「彼が、ゼクロムがいる」
Nはモンスターボールを取り出し、
「レシラム」
中のポケモンの名前を呼ぶと、モンスターボールが赤く輝き始めた。
「レシラム……あっ」
それと同時に、ホワイトの手の中で、石が脈打つ。
「ゼクロム……」
ホワイトがその名を呼ぶと、さらに鼓動が大きくなり、
「一緒に……行こ?」
その言葉と同時に、青い雷が部屋に落ちた。
「ゼクロム……目覚めたみたいだね」
外壁が崩れ、空が見やすくなった部屋の中に、ゼクロムが佇む。
「さあ、戻るんだ。ホワイト」
「Nは……どうするの」
促すNに、ホワイトが問う。
「僕も行くさ。皆のポケモンを戻しに」
「ポケモンを……戻しに?」
ホワイトが尋ねると、Nは、ああ、と頷き、
「僕はポケモンと会話出来るからね。解放したポケモン達に話してくる。好きだったトレーナーの元に戻っていい、と」
「そっか。それじゃ……」
ホワイトはNに手を差し出し、
「握手。また、会おうね?」
「……ああ、また」
Nも同じく手を差し出し、二人で握手を交わした。
「それじゃあね!N!」
「ああ!また!」
ゼクロムの背に乗り、部屋を後にするホワイトを、Nは見送った。
467 :
絆:2010/10/05(火) 18:40:34 ID:29dBp9MT
「あっ、いた!」
ゼクロムに乗り部屋を飛び出したホワイトは、城で暴れているポケモン達の中に、見知ったポケモンを見つけた。
「みんなぁー!!」
ホワイトの声に、ポケモン達が一斉に空を見る。
「ただいまー!!」
その声に応えるように、ポケモン達も一斉に声をあげた。
Nの城をポケモン達が襲撃した日から数日後、プラズマ団によって解放されたポケモン達がトレーナーの元に戻ってきたというニュースが、あちこちで放送された。
表だった理由は明かされてないが、ホワイトはNがやった事だと知っているのだが。
「そういえば、N、今どこにいるんだろ」
ポケモン襲撃の騒動でゲーチス達は捕まり、プラズマ団も解散状態になっている。
「N……」
ホワイトがふと空を見ると、遠くに向かう飛行機雲のような雲を見つけた。そしてその先に、白いポケモンが見えたような気がした。
「レシラム……だったのかな」
気のせいかもしれない。でも、
「また、会えるよね」
そう言ってホワイトは、笑顔で空を見た。
以上です。
駄文&エロ少なくてスマン。
はよシンヒカを!
>>468 乙
しかし自分で駄文とか書くのはやめろ
なら何で投下したの?ってなる
そりゃ自虐すりゃ感想貰える確率はあがるが見ていて良いもんじゃない
それが原因で荒れることもある。気をつけろ
>>468 ポケモンらしくていいなぁGJ!また書いて欲しい
ここに限らず自虐ネタは確かに荒れるネタだから、確かに控えた方がいいとは思うけどさ
>>470 言ってることは一部合ってるけど、言い方考えたら?
駄文は読みたくないよ
あー……うん、スマン。
>>469 乙
裏ではジムリーダーも何人か……
東大卒の奥さんを愚妻と呼ぶような国なんだから謙遜ぐらいわかれよとも思うけどね
寧ろ最高傑作ですっていわれたら引くし
>>469 アニメのカプは個人サイト探した方が早い
絵で良ければpixivもおすすめ
書く方も書く方であらかじめ「駄文」とか保険をかけるのはいかんな。
見る方も見る方で上から目線で何かをいうのはいかんな。
上の安価間違えた、スマン。
>>475 こびへつらい、おせじがスレに必要だと?
つかそういう自虐って
駄文ですみません→いやいやそんなことないよ!これが駄文だなんて!素晴らしい神作品じゃん!あんた天才!
って流れを期待してやるもんだろ?バカバカしい
>>478 優しくとか厳しくのことを言ってるんじゃなくてな、上から目線なのが一番の問題なんだよ
分かるか?
>>479 そんなつもりはないよ
自虐的なのは控えた方がいいに決まっている
でも、そういうのが書かれても受け流すのが大人の対応じゃない?
っていうか本当に駄文だったらそういう流れにはならんでしょ
傑作だったらそれはそれで自然な流れだし
傑作には馴れ合いはない
傑作を書く人間はおせじ応酬を求めない
ンなベタベタしたヌルい環境じゃ厨しか育たないからな
駄文だったら、みんな受け流すから作品スルーして後書きに感想つけるんだろ
484 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 19:48:29 ID:ON+mwOCI
なるほど、自分が言ってた「駄文でサーセン」は保身だったのか
投下は何も言わず投下しときゃおkなのか
ポケ白買えるまで2週間を切った。そろそろ妄想の準備をしておくか
保険とか言ってる奴教養あんの?
社交辞令的に「つまらないものですが」と付け足す光景なんて日本じゃありふれてるだろ
そんなのいちいち真に受けとめて自分の価値観押し付けるとか社会適応力なさすぎ。荒らしと変わらん
だって荒らしだもん
とりあえずこのクソ野郎>>492以降完スルーな
>>468 そういやNモノはネタ系を除いたら初めてかな。乙。
なんか細かいことにこだわって色々とケチ付ける人が多くなってるけど、実際に書いてる人達はあまり気にしない方がいいよ。
日本という国では「駄○○ですが」という言葉は無視するのがルールだと思ってた
そりゃ「こんなクソ小説投下してホントダメな奴ですよね 物書き暦浅いんですみません><」
とかなら帰りなさいって感じだけど
>>468 乙 いいな
何気ない妄想レスが実際に文章になってるとなんか嬉しいもんだね
>>468大丈夫だ、問題ない。フロム脳患者にとっては最初の陵辱だけでもご飯3杯イケるぜ。
>>468 GJ
にしても投稿があるごとに香ばしい奴が1人は出てくるなぁ
>>468 普通に感動してしまった…
こういうパートナーものって好みだわ。ありがとう
>>493 おんなじのだから気にすんな
自虐なんてやらないにこしたことはないだろ
無自覚でやっちゃったんなら次気をつけろって話。もうちょい自信持てよ
俺を悪にしたいなら好きにすればいいけどね
でも間違った事は言ってないよ
お前らは何と戦っているんだと
パラソルのおねえさん
>>495 そう思うならもっと言い方に気をつけなよ。
あと悪にしたいとかわけわからんぞ、和気藹々としてるところにあんな言い方
すんのは悪とか以前にただのKYだ。
もうちょい自信持てとか思うんなら普通にそれだけ言えよ。
自虐作者に満足できない奴にくれてやる
人間逹が寝静まった闇の中、一部のポケモン逹は活動を開始する。
特に月の石を進化条件とするポケモンは興奮を抑えきれず、ニドリーノに襲われる女トレーナーの報告はカントーでは後を絶たない。
これは、カントーで起こった人とポケモンとの交わりの一端である。
ピッピ「ピカチュウ!やらせろっピ!」
ピカチュウ「ピチュー!ピチュー!」
満月の晩、月の魔力に当てられたピッピは情欲を抑えられず、暴走していた。
ピカチュウ「ピチュー!」
ピッピ「そう言いつつもココは固くなってるピよ?
ってあれ…やけに丸いピね…」
レッド「ばかやろー!それは俺の金玉だー!」
ピッピ「ギエピー!」
殴られたピッピはテントを飛び抜け、岩に頭をぶつけると気を失った。
おわり
神文章ですまんな、抜いてもいいぞ
>>496 観覧車にホワイトたんと一緒に乗る男共と戦っている
無論性的な意味で
正直やまおとこ×主人公は読みたい
感動したとか初めて言われたわw
>>468 GJ!
ついにNが来たか…
牢獄でマワされる女主とか堪らん
>>451 ありがd
そう言ってもらえると次のやつ書くときすごくパワーになるんだ。
一応管理人さんとこに訂正申請しておいたから、収納時には直ってると思う。
今の空気の流れでレス消費して訂正分出すのはちょいと気が引けるから、もしよければそっちで再び目を通していただけるとすごくありがたい。
以後、気をつけるよ。ほんとにありがとうな。
>>468 GJ。
マワされホワイトさんとかすんごいエロい……ッ!!
OLと幼女が男主人公を取り合って修羅場になるとかどうだろ
509 :
184:2010/10/06(水) 00:20:01 ID:C3I83ork
お待たせしました。想像以上に長くなったので、前中後に分けることにしました。
今回はN視点。エロなし。厨二臭い。あと、ホウエンの御曹司が登場します。注意。
Nって実はエロが書きずらいんだよなぁ
なんか性知識全くなさそうで・・・
>>468 エロも然ることながら内容もよかったぜGJ
Nいいやつだ
もう一人の英雄。ゼクロムに選ばれし少女。ボクが今まで見てきた人間の中で、彼女は異質だった。
悪い意味ではない。プラズマ団やゲーチス、またその他の人々とは違うものを彼女は持っていた。
それが彼女の行動原理であり、彼女の心の芯であり、彼女を構成する糧だと知ったとき、空虚だったボクの心に、何かが芽生えた。
彼女を強くするものの正体や、ボクの心に芽生えたものが何なのか。その答えを見つけられぬまま、僕は彼女に別れを告げた。
ボクがたどり着いた島は、ポケモンのみが暮らす無人島だった。楽園のような場所だ。
僕に与えられた閉鎖的な空間、傷つき疲れ果てたポケモンたち。この世のすべてがそうだと思っていた。それが間違いだったことを心から理解できる場所。
なにより、そこには人がいない。ポケモンとばかり付き合ってきた自分にとって、人のいない空間は何より心地好い。
ボクの疲れきった心を癒してくれる場所にやっと出会えた。そう思った。だけど、そう信じるにはなぜか違和感があって。それの正体が分からないまま、幾らかの時が過ぎた頃。
その時、ボクは眠りに就いていた。日差しが顔を照らす。そろそろ起きなければならないと思った時、鳥ポケモンの羽音が聞こえる。
オオスバメが引越しでもしているのだろうか? そう思って目を開ける。だが、目の前を通り過ぎていったポケモンは、オオスバメよりも遥かに大きく、勇ましい。甲冑を身にまとっている様だ。
雄雄しい姿にしばし目を奪われていると、その鳥はこちらへ急降下し、ボクの目の前に降り立った。鎧鳥。近くで見るとそのイメージがいっそう強くなる。
鎧鳥の背後から、男が現れる。男はボクを見て、一言、尋ねた。
「誰だい、君は?」
答えられなかった。人の姿を見るのは久しぶりだったし、人がいない、人は来ないと思い込んでいたため、人が現れたことにかなり戸惑っていたから。
何も答えないボクに不信感を抱いたらしく、男は顔をしかめ、若干身構えた。そして、先ほどとは違い、少しきつめの口調で告げる。
「答えられないのなら、それなりの人物だと認識するけど?」
それなりの人物…不審者として扱うということだろう。確かに、ボクは不審者といってもおかしくはない。
だけど、彼がボクに向ける眼差しが物語っているような、ポケモンに対する酷な行為をする人物ではないし、するつもりもさらさらない。
「…ボクは、不審者じゃ、ない」
「じゃあ、答えられるだろう? 詳しいことは聞かないから、せめて君の名前だけでも教えてくれないか?」
「…N」
「エヌ? 変わった名前だな。」
本当の名前じゃないかもしれない。だけど、物心ついたときからずっとこう呼ばれてきた。正直にそれを告げたら、きっと彼はさらに訝しげな顔になるだろうから、やめておく。
「…そんなに怯えなくてもいい。君の素性が知れないからって、警察に突き出すようなことはしないよ。驚きはしたけどね。
僕はダイゴ。この島の所有者だ。珍しい石があると聞いてね、いても立ってもいられなくなって。」
「…石?」
「はは、変わってるかい?」
ダイゴと名乗った彼は、先ほどとは一変して、穏やかな口調になる。ボクが不審者じゃないと認識してくれたのだろうか。
それにしても…石のことを語り始めたダイゴの顔が、彼女と被った。観覧車に乗ったのは初めてだ、と微笑んだときの彼女と。
鎧鳥に視線を移す。見たこと無いけれど、彼もポケモンなのだろう。彼の声を聞けば、このダイゴという男がどういう人物なのか分かる。
目を閉じて、耳を澄ます。そして、語りかけた。鎧鳥はボクに驚きつつも、僕の質問に答えてくれた。
「彼は…ツワブキダイゴ……。デボンコーポレーションの子息で……ホウエン地方の元チャンピオン……」
「? 君、一体何を……」
「石の…収集? そうか、彼は石の収集が趣味なんだね。」
そこまで聞ければ十分だ。目を開いて、ダイゴへ向き直る。ダイゴは目を丸くして僕を見つめていた。
「ダイゴ、キミの石に対する情熱はすごいんだね。だけど、ほどほどにしておいたほうがいい。彼、少しあきれてるみたいだ。」
「え…!? ま、まさか、君、僕のエアームドと会話していたのかい?」
「エアームド? ああ、彼の名前か。そうだよ。ボクは人と話すより、ポケモンと話す方が得意なんだ。」
「僕も変わり者だって自覚はあるけど、キミは僕以上の変わり者みたいだね。」
「変わり者…か。それはいい」
ただの変わり者だったらどんなにいいだろう。ボクは変わり者じゃない。異端者だ。似ているようでぜんぜん違う。
だからこそボクに向けられる目は、狂いきった敬愛と、野心と、哀れみばかりだった。…いや、たった一つだけ、違うものがあったんだ。
「マシロ……」
自然と彼女の名前が零れ出る。彼女だけはボクを、誰とも違う目で見ていた。それは溶けるような、切なげな、とにかく自分の知識の及ばない不思議な眼差し。
電気石の洞窟で、フキヨセシティで、リュウラセンの塔で、そして特に王座での別れの時に見せた眼差しは、強烈にボクの脳に刻まれた。
マシロ、キミはどうしてそんな顔をしたの? どうしてそんな目でボクを見つめるの? キミは、ボクをどう思って……
「エヌ君? エヌ君!」
ダイゴが怪訝な目をしている。どうやらまた考え込んでしまっていたらしい。…ボクの癖だ。
「どうして泣いてるの?」
「え?」
指摘されてすぐ、雫が頬を伝う。いつの間に泣いていたんだろう。泣くつもりなんて無かった。そもそも、ボクはどうして泣いたんだろう。
「あの、これは聞いてはいけないことなのかもしれないけれど…その、マシロという人は、君の大切な人?」
大切かどうかなんて分かりもしなかった。だけど、ボクはその問いに深く頷いた。
「彼女は、不思議な子だった。会う度に違う表情をしていて、ポケモンにとても愛されていて。ボクとはぜんぜん違う。
それなのに、ボクのことを理解してくれていた。…何故かそう思うんだ。」
ダイゴはくすくすと笑う。初対面の男にこんなことを話すなんて。やっぱりボクはどうかしてる。ダイゴもそう思ったから笑っているのだろう。
「君は、彼女のことが好きなんだね。」
「…スキ?」
ボクが彼女をスキ?
「少なくとも、僕にはそう見えたよ。マシロさんのことを話している君は、愛しい顔をしてたから。」
「ボクにはわからない。スキとは何なのか、イトシイとはどういう意味か。」
「うーん。こればっかりは個人の主観の問題だからなぁ。僕の主観が正しいわけじゃないけれど…マシロさんのことを思い浮かべてごらん。どう思う?」
マシロ……彼女の姿が浮かび上がってくる。心が震えた。またあの切なげな瞳を向けてくる。王座での別れ。今にも泣き出してしまいそうな、そんな顔。
最後に振り返ったとき、あれだけ泣きそうな顔をしていた彼女は、泣いていなかった。必死に涙を堪えていた。
あの顔を思い出すたびに、胸の奥が締め付けられる。罪悪感が押し寄せてきて、涙が出そうになってくる。
「エヌ君。マシロさんのことを、どう思う?」
「分からない…。だけど、苦しい。それに痛い。」
「その正体が、好き、愛しいって感情だよ。」
「これが?」
こんなに苦しく、痛い思いをスキ、イトシイというのか。不思議と嫌な気分がしない。こんなに辛いのに。
「頭で理解しようとしてはいけないよ。これは心でしか理解できないものだ。分からないが正解なんだよ。
心を頭で理解しようとするとね、どんどん辛くなってくる。仕舞いには、心なんていらない、って思うようになる。
心をなくしたら何もかも終わりだ。心があるから、人は立ち上がれるし、強くも弱くもなる。」
この時、分かった気がした。マシロの強さの理由が。あの時ボクに芽生えたものが。それは、「心」という単純なものだったのだ。どうして気がつかなかったんだろう。答えはこんなにも簡単だったのに。
「それじゃあ、マシロは」
マシロが見せたあの顔は。ボクと同じなのだろうか。ボクがマシロを想うのと同じように、マシロも僕を想うと辛く、苦しいのだろうか。
頭で理解しようとしてはいけないよ。ダイゴの言葉が繰り返される。そう、これは心で感じること。僕の心は、マシロのことを―――
「モエルーワァァ!」
ボールの中のレシラムが唸る。同時に、心がざわついて、思わず振り向いた。見渡す限りの海。この海の向こうにある大陸で、彼女が泣いている。
どんな瞬間にも涙を見せなかった彼女が、彼女の心が泣いている。レシラムを通じてそれがひしひしと伝わってくる。ゼクロムと、マシロに、何かがあったに違いない。
永遠に会うことは無いと思った。だけど。今彼女に会いに行かなかったら、一生ボクは後悔する。
「ダイゴ……ボク、行かなくちゃ。マシロのところに」
ダイゴは笑顔で頷く。それを確認したのち、レシラムは飛び立った。彼を振り返ることもせずに。彼女の元へ。
>>513 GJなんだが、
レシラムが全部持っていきやがったww
ダイゴさん…?
大誤算ああああん!
萌えるーわぁぁGJ
これで終わり?
完結してないから感想なんてないが
分割投下はいいけど、続くとか書いておけよ
まぁでも今までのよりは文章上手いな
>>513 乙です乙!ずっと待ってた!
凄く集中して読んでいたら同じくレシラムさんに吹き出しましたよと
さあさ、いつもの評論家()気取りのやつがきましたよ〜w
前はいなかったのにな
521 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 00:50:39 ID:9JlSTjQo
GJ!
N主増えてきて嬉しいな
投下が多いからかGJが間に合わないなぁ
>>513 やべぇ、ハルオとNが対峙したらどうなるんだ…
だがモエルーワテメェは自重しろwww
いずれババリバリッシュも
>>513 GJ!
ダイゴいい人だな
だがレシラムに吹いたwww
>>513もえるーわ!GJ!
ばばりばりっしゅっ!って書くとゼクロムが一気に萌えキャラになってしまう……
ゼクロム、黒だと
『バリバリダー!』だっけ?
>>527『ばりばりだぁ↑』って書くとそこはかとなく漂う志村けんの臭いが……
>>529 『伝説ゼクロムのばりばりだぁ』
こんな感じか。
古代の城で知り合ったデスカーン。
最初は墓荒らしと間違われ陵辱されたけど、今では頼れるパートナーです。みたいな夢を見た
>>533実際にはミイラ化されて見ている幻想、という素敵なオチが見えた
>>513 GJ!!
モエルーワ不意打ち過ぎるわwww
小ネタ投下していきます。
タイトル・告白
※エロなし
※キャラ崩壊気味
537 :
告白:2010/10/06(水) 15:31:18 ID:xl1tw/1t
一目会った時から、私は貴方の事を愛していました。
その目、その髪、その声、その仕種。もう全てが私を虜にしてしまいました。
貴方のためなら、私はこの身をどんな事にでも捧げます。
誰が何と言おうと、この気持ちは変わりません。
私を一生、貴方の側において下さい。
好きです、好きです好きです好きです好きです、大好きです。
――N様。
「……と、このドレディアが僕に言ってるんだけど、どうしたらいいかな、ホワイト。ホワイト? 何故無言なんだい? 目が笑ってないよ? え、大丈夫? いや、じゃあその握り拳はなぐふっ」
以上です。
Nはネタにしやすいなぁw
>>538GJ!やっぱりNにシリアスは無理だwww
乙
しかし短すぎる
その程度なら別にここじゃなくてもよいのでは?エロもないし
>>538 GJ!!
シリアスもネタもいけるNさん………
さすがだぜNさん………
542 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 16:32:44 ID:i26AC5JE
>>540 なんかクレーマーみたいだなぁ。たぶんスレをもっといい方向にしたいが為の意見なんだろうけど、ここで自分の意見を押し付けるのは良くないんじゃない?今までだってエロがない小ネタはあったのに、今さら駄目だと言われても納得しないと思うし。
544 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 16:36:28 ID:i26AC5JE
いや、NGの仕方分かんないだよねーははは
>>544自己中な自治厨、性欲を持て余す、オナれないと暴れ出す
無駄なラップ。それはさておきやっぱり女主人公はホワイト派が多いのかな……トウコで書いたが……
PINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止
>>545 そのへんは自由でいいと思う。
マシロって付けてる人もいるし、自分の書きやすい名前使えばOKかと。
>>545 自分はトウコで結構馴染んでる。
大丈夫だからさあ早く投下するんだ
自分はホワイト派
けどま、書き手次第だな
とりあえず♀主ってことがわかるならいいかと
マシロいいよマシロ
女主がマシロなら男主は何だ?
マクロ?
クロト?
クロウとシロウ
男主人公ではないが、ママに名前を着けるとしたら何がいいだろうか
>>547-550とりあえずなんでもいいのか。ポケモンスレはテイルズスレと違って自由度高くていいや。
よし、乱数ふざけんなって気分だからmagnetでも聴きながら書いてみる。ネタがないが。
>>557 うむ。いいかもしれない。
だが最大の障害はサワコはウチのばーちゃんのリアルネームだからエロ書くのに凄く躊躇してしまうことだ。
俺がサワコだ
>>557 なんというwww
あと最近映画やってる少女漫画の主人公もサワコだよな……
じゃあアツコとかサナコとかは?
やっぱろ♀主はビッチ設定がいいのか?
ゲーム内のトウコちゃんは純粋で可愛い子だからどっちでもおk
>>556 ジムリーダーや四天王、ライバルや博士は勿論、野良トレーナーでさえ個性に富んでいるのに
主人公は容姿以外殆ど何も設定されていないからね
そういや今回は、性格と称号も変えられるんだよな。
妄想の幅が広がるな……
友人から借りた汗拭きシートにカミツレエキス配合とあった
何かエロスを感じたのは俺だけ?
>>561Nの『だのにどーたらこーたら』のクダリで『伝説?そんなのは知らないね。私は私のしたいようにさせてもらう』とか葉巻ふかしながら言ってても違和感のない男前なイメージが湧いてしまう……
さみしがりなホワイト
いじっぱりなホワイト
おくびょうなホワイト
むじゃきなホワイト
ひかえめなホワイト
てれやなホワイト
>>567 むしろ未成年なのにタバコふかしながら
「英雄?ハア?くっだらねー、お前が気に食わないからぶっ殺すだけだしー」
というスレまくったホワイトさんというのも新しいかもw
何でホワイトそんなイメージなんだよw
>>569それでいて一本、芯が入ったような男前さとかを持っていたり、闘争大好きでダメな意味でイキイキしていたり、ポケモンへの命令がだいたい『サーチアンドデストロイ』だったりする……ってこれなんてヒラコー作品?
>>565 こんな感じかしら
―モデル兼ジムリーダーのカミツレさんも愛用する、カミツレエキス配合の汗拭きシート!
心地よい香りと使用感、是非ご堪能下さい
お問い合わせは…
トウヤ「」
みんながBWで盛り上がる中
BW持ってない俺は今更リーフ緑の♀主で妄想するのであった(’A`)
大丈夫だ、問題ない
神は言っている、このスレの住人なら買って損はないと
しかし第五世代まで来たので、主人公オールスターなんてもんもあったら面白いかも
ホワイトのイメージがブラクラのレヴィみたいになってきたw
>>577 アニメのヒカリの声優さんって確かレヴィもやってたはずだけど
>>576 ポケスペってマンガがあってだなんでもない
>>580 ???が金銀水晶の主人公でも不便極まりないだろうな
フキヨセシティのとあるお部屋にて毎晩声変り前の男の子の高い声がするらしい。はたしてその噂の真偽はいかに!
問題の部屋のドアが開く。
「会いたかったよトウヤく〜ん!9時間ぶり〜」
扉から出てきた少女はフウロ。ここフキヨセシティのジムリーダーでありイッシュ地方屈指の魔乳の持ち主である。
フウロは自身が認め誰もが認めるポケモントレーナー、トウヤに抱きついた。
「うぅっ、うぶう、ぐるじい・・・」
悪魔の谷間が顔面を圧迫、もとい圧殺してきた。窒息しそうだ、と言わんばかりに手や頭をじたばたさせる。
「あははっ!ごめんね〜ついついやっちゃうんだよね〜。トウヤ君かわいいんだもん」
胸で死にそうになったトウヤに反省のはの字もないフウロがトウヤの頭を撫でる。
「気をつけてくださいね」
「分かってる分かってるって!」
と言うのが日頃のやりとりである。
「さ、早くあがってよ。今日は面白いモノ買ってきたんだよ」
「面白いモノってなんですか?」
「それはベッドでのお楽しみよ」
トウヤをぐいぐい押しながら部屋に連れ込むフウロ。フウロはトウヤの下半身を撫で回しながら服を脱がしてベッドへ投げる。この間約1分。
「あの〜フウロさん、さっき言ってた面白いモノって一体・・・?」
「それはベッドでのお楽しみよ」
トウヤをぐいぐい押しながら部屋に連れ込むフウロ。フウロはトウヤの下半身を撫で回しながら服を脱がしてベッドへ投げる。この間約1分。
「あの〜フウロさん、さっき言ってた面白いモノって一体・・・?」
「ふふふ、そ・れ・は、じゃーん、浣腸機で〜す」
どこからか取り出した浣腸機を自慢気に取り出したフウロ。トウヤは怪しげなモノをしげしげとみつめながら質問する。
「それ、誰が使うんですか?フウロさん?」
フウロはにこにこ微笑みながら答える。
「私?私は使わないよ。まぁトウヤ君が私のそういうトコロみたいっていうなら見せてもいいよ」
「これはね、キミに使うの」
・・・。ワンテンポ遅れて叫ぶ。
「ええええええ!やですよそんなの!」
「まぁまぁ。キモチ良くなるために必要な事なの。協力してね!」
目を輝かせるフウロ。こんなに嬉しそうなフウロをみると嫌とはいえない。トウヤは渋々承諾する。
「ありがと〜!それじゃあ早速始めよう!そうしよう!」
「うぎゃああああああ」
こうして今日もフウロに開発されるトウヤであった。
「いいね〜トウヤ君!明日はドコを弄ろうかな〜」
小さなボーイフレンドは今日も彼女に開発されていることだろう。
ちゃんと電波を受信したはず
>>584 乙。俺もフウロさんネタで一発書きかけあるから頑張る
そして連投になってスマンが、上がったので投下。↓
四天王のシキミさんを苛めてみたかったので。
ギーマ×シキミ
脅迫、無理矢理
カリカリカリ……と、一室でペンが走る音が響く。紙の上には沢山の文字、それはゆくゆく小説と呼ばれるものになる。
そのうちペンが走るのが止まる。まるで、行き詰ったかのように。いや、実際ペンを走らせていた主は行き詰っていた。
「……あーもう!書けるわけないじゃないですか!」
ペンを放り投げ、小説家は頭を掻き毟る。眼鏡をかけたおかっぱ頭。それでいながら、抜群のプロポーション。顔も美人。
イッシュ地方のポケモンリーグの四天王であり、小説家のシキミはハア、とため息をつく。今書いている小説は彼女が書きたくて書いているものではない。
ある出版社から頼まれたものだ。普段は断っているのだが、シキミは今回事情があって金が入用だったので、それを承知した。
「……だからって、こんなの引き受けるんじゃなかった……」
その小説とは、官能小説。世のおじ様達が心のエッセンスとして、青少年が大人に隠れてハアハアするための、オアシス的読み物である。
シキミはそんなものを書いたことはなく、ましてや男性経験もない。そこそこ派手な格好をしているものの、内気な性格が災いしてか、男性と恋人関係になったことは一度もないのだ。
「……もう、断っちゃおうかな……書いてて、何だか嫌になってきちゃいました……」
男女の純愛ストーリーなどは大好きでしょっちゅう書いてしまうシキミだったが、どうもこう、大人の欲にまみれたストーリーには嫌悪があった。
男性経験のない所から来る潔癖とも言えるかもしれない。
「ふあ…それにしても、徹夜はするもんじゃないですよね……ちょっと寝ちゃお。」
眼鏡を外して机にうつぶせになったシキミに、一通の手紙が見える。以前知り合い、またリーグの、世界の危機を救ってくれた少女からの手紙があった。
「そうそう、今日はトウコちゃんが腕試しに来るんでしたよね。一度制覇したのに、偉いなあ。」
トウコとは、世界を救ってもらった後にサザナミタウンで再会し、そこで親しくなった。まだ少女だというのに、逞しく、強い。
「寝不足なんかでお相手しちゃ、失礼ですもんね。うん、寝ちゃいましょう。」
で、この話は断っちゃいましょう、とシキミは決めて、やってくるであろうトウコの凛々しい顔を思い浮かべながら、シキミは机に突っ伏して眠りについた。
今思えば、書きかけの原稿はしまっておくべきだった。もうこれはやめておこう、と決めたものだったのに。
シキミがすやすやと居眠りに没頭していたその頃、隣に部屋を構える四天王、ギーマはズルズキン相手にカードを切って遊びの勝負をしていた。
しかし、ポケモン相手では流石に退屈だ。プラズマ団の件が片付いてリーグが再開しても、なかなか骨のある挑戦者は現れない。
あまりにも退屈だが、四天王であるためにリーグを離れられないのも事実。挑戦者の相手は昼でも夜でも受け付けなければならない。
そういえば、そんなこんなで夜遊びに出ていないから色々溜まっている。挑戦者にいい感じの女性トレーナーでもいれば食ってやろうかと思ったが、生憎最近の挑戦者は男ばかりだった。
つまらない。カードをズルズキンの目の前に投げ捨てると、ギーマは自室を後にした。遊ぶのに丁度いい人物がいることを思い出した。
「留守番頼むよ。」
ズルズキンはやる気のない目で主人を見ると、カードを手に抱えて一人で遊び始めた。
シキミの部屋は、静かだった。きしむ木製の階段を上がって目的の人物に辿り着くと、部屋の主は机に突っ伏して眠っていた。ヨダレが垂れている。
疲れていたのだろう。書きかけの原稿がそのままだ。折角弱気な彼女をからかって遊んでやろうと思ったのに、これでは拍子抜けだ。
机の上には他にトウコ、という少女からの手紙があった。いつしか世話になった少女だ。彼女の強さは今でも覚えている。
内容を失敬して確認すると、今日腕試しに個人的にまた戦いたい、とのことだった。久しぶりの強者とのバトルに期待したが、個人的にならば自分に関係はない。
本当につまらないなあ、とふと机の上の原稿を見ると、そのにはなかなか面白い光景が広がっていた。
原稿を手に取り、読んでみると中身は彼女が書くとは到底思えないような内容のものが書かれていた。ほほう、と興味津々で読んでいると、シキミが気がついたのか目を覚ました。
最初はぼんやりとしていた彼女だったが、ギーマに気がつくとあ、どうも…と言いかけたところで彼女の目が驚愕に見開かれた。
読まれている!あの、あの恥ずかしい、官能小説を!!
「な、ななな何勝手に読んでるんですかっ!!かっ…かかか返してくださいっ!!」
必死になって彼の腕から原稿を奪い取ろうとするシキミだったが、手を高く上げられて届かないように遮られてしまう。
「ほうほう、『ナースのカオリはドクターに懇願する、先せ』」
「いやああああ!!声に出して読まないでえええええ!!」
半泣きになりながらシキミは原稿を奪い取ろうと腕を振り回すが、全て交わされてしまう。その慌てふためく様を見て、ギーマは意地悪く笑いながら原稿を高く上げた。
「知らなかったなあ、シキミさん。君がこんな小説を書くなんてねえ。」
「ちっちちち違いますうううう!!それは頼まれて書いただけでっ!!ほ、本当はもう、お断りしようってえっ!!」
必死に弁解するシキミだったが、ギーマにとってシキミがどういう過程でこんなものを書いていたことなど、どうでもよかった。
ただ、これをいかに利用してやるか、それだけがこの原稿に対する彼の興味だった。内容も、つまらなくとも面白くても、どうでもよかったのだ。
「そんなことは知らないな。さて、こんなものをシキミさんが書いていたなんて皆が知ったらどう思うかな……?」
「や、やめて!やめてくださいっ!!そんな、絶対に嫌ですっ!!」
ギーマの台詞に、シキミは青ざめた。こんなものが他人に知れたら、恥ずかしさで死んでしまう。いや、きっと軽蔑される。特にカトレアには知られたくない。
勿論、レンブやアデクにだって。それから、これからこっちへやって来るトウコにも。
「…お、お願い…です。誰にも、誰にもこのことは言わないで……」
ベソをかきながら懇願するシキミを見て、ギーマはしてやったりとほくそえんだ。これで、彼女の弱みは握った。後は、好きにできる。
「……いいよ、シキミさん。このことは黙っていてあげよう。」
シキミがホッとしたのもつかの間、その安堵は絶望の奈落に落とされる事になる。
「ただし、今からわたしの相手をしてもらおう。これだけのものが書けるんだ、さぞかし君は刺激的なんだろうねえ……」
シキミの背筋がゾクッと凍った。いくら男性と付き合ったことのないシキミでも、これから何をされるのかということぐらいわかった。そして、断ればどうなるのかも。
「……そ、そんなっ!そんなことして、後でどうなると思ってるんですかっ!ア、アデクさんに言いま…」
「言えばいいじゃないか。それに、嫌なら別に無理強いはしないぜ?シキミさんがいやらしい妄想を、しょっちゅうしているんだってことを皆が知ってしまうだけだからね。」
原稿用紙をヒラヒラさせてギーマはそれをレパルダスに渡す。レパルダスはそれをくわえて、身軽にヒョイ、と本棚の上に上った。
あれではゴーストポケモンを繰り出して奪うことも出来ない。悪タイプとの相性は、ゴーストでは最悪だ。
「……あ……ああ……そ、そんな…やめて……やめて下さい……!」
「だったら、わたしを満足させることだ。最近、溜まってしまっていてねえ。」
冷酷に笑う同僚の四天王の男は、シキミを恐怖で震え上がらせた。いつもはからかってくる彼に、口で反抗するだけでよかったのに。今日ばかりは事情が違う。
溜まっている、というのは明らかにそっちの欲求のことだろう。満足させる、というのも明らかにそうだ。
男性と恋仲をもったこともないシキミにとってそれは恐怖でしかなかった。なぜそうであるのに官能小説が書けたのかというと、やはり知識はあったからということになる。
だがその知識は所詮本などで得たものであり、そのために結局行き詰ってしまったわけで。
とにかくシキミは追い詰められて、足が砕けてへたり込みそうだった。官能小説のことは誰にも知られたくない。されど、目の前の男とそういうことは絶対にしたくない。
「……そっ…それなら別の人を頼ればいいじゃないですか!ギーマさんはそういうのに不自由しないんでしょう?!」
「それが最近不自由しているから、わざわざわたしの好みのタイプでもない君のところへ来たんだろう?君も同じ四天王ならわかる筈だ。我々がここ最近はずっと缶詰状態だったということぐらいね。」
苦し紛れに事実を含んだおべっかを使ってみたものの、シキミの未来は変わりはしなかった。逆に恐怖を増徴させるだけだった。
相手は自分のことを愛しているから、事に及ぶことを要求しているのではない。ただ己の欲求を発散させたいから話を持ちかけているだけだ。
「こんなの…こんなの…ひ、卑怯です……っ」
卑怯、という言葉にギーマが反応する。確かに、このまま彼女を丸め込んだのではイマイチ面白みに欠ける。ギーマは自分のポケットの中にダイスが入っていたことを思い出した。
そして、シキミのところにトウコが手合わせしにやってくることも。
「卑怯、ね。じゃあ賭けでもしようか。」
そう言って、ポケットからダイスを取り出してシキミに見せる。絶望に一本の光を差し伸べられたシキミは、青ざめた顔を少し和らげた。もしかしたら、避けられるかもしれない。
「今からこのダイスを投げる。偶数が出たら私の勝ち。奇数が出たら君の勝ち。君が勝ったら何もせずに帰ろう。ただし、私が買ったらトウコ君の挑戦権も貰って、私の相手もしてもらう。」
「……ト、トウコちゃんは関係ないじゃないですかっ!」
「大丈夫だ。わたしは少女を辱める趣味は生憎なくてね。ただ、退屈だから単純に強い彼女と勝負がしたいだけ。君の方が状況が不利なんだから、わたしに見返りが多いのは当然だろう?」
そんな、と言うシキミに、嫌ならこの賭けを取り下げてもかまわないが?とギーマは薄っすらと笑った。どのみち、断れる状況ではない。それに、トウコに危険が及ぶこともない。
ただ、負ければトウコと勝負できなくなるのは寂しいが。そして、負ければ彼にこの身を犯される。だが、勝てば全てが帳消しになる。あの官能小説のことも。
「……わ……わかり……ました……受けましょう……」
シキミは覚悟を決めた。意地でも、四天王だ。賭けの一つや二つ、勝てなくてどうする、と自分を無理矢理奮い立たせる。しかし元が気弱なシキミの手は震えていた。
「いい心構えだ。おっと、わたしが投げるとイカサマしたととられては困るな……君が投げるといい。」
そう言ってギーマはシキミにダイスを渡す。震える手でダイスを受け取ると、シキミは精一杯念じてダイスを放り投げた。
しかし、シキミは次の瞬間、自分にギャンブルだとか、そういった類の運がないことを思い知らされる事になった。出た目は6。つまり、シキミの負けだ。
「……う……嘘……でしょ……」
シキミの目の前が真っ暗になった。ショックで耳がわんわんと鳴っている。もう、逃げられない。
「私の勝ちだな。さて、約束を果たしてもらおうか。」
シキミの腕が掴まれて手袋を奪われ、眼鏡を毟り取られる。机の上に押し倒されて、パニックになったシキミが大声を出そうとすると、口を手で塞がれた。
「おやおや、いいのかな?カトレアやレンブさんに聞えても。」
この状況を見たら二人ともどう思うだろうなあ、とギーマはシキミを見下ろしてくつくつと笑った。
シキミの目に涙が滲む。嫌だ。こういうことは、誰か好きな人と…トウコといつしかその話題でサザナミタウンで盛り上がったことを思い出して、シキミはいたたまれない気持ちになった。
ただ気まぐれに欲求を満たされるためだけに、その大切な初めてを奪われるなんて。しかも、同じ四天王の同僚にだ。
「……さんは……」
シキミは震える声で精一杯言葉を振り絞る。最後まで、この馬鹿げた行為を中止させる望みを捨てたくなかった。
「……ギーマさんは、こういうことは…大切な人としなきゃいけないって概念は…ないんですか……?!」
シキミのファーに手をかけた、その腕の動きが少し止まったかに見えたが、そのままファーを取り去ると、いつものにやけた表情でギーマはさらりと言ってのけた。
「ないね。少なくともわたしはこういった行為と恋愛が直結するとは考えていないからな。」
そんなの汚い、と言いかけたところでシキミの言葉は遮られた。
「人の生理的欲求だ。汚いも何もないと思うが。こういった行為に愛の証など求めているのなら、そんな恋愛などよほど薄っぺらいものだよ。」
そういえばさっきの小説もそうだったね、これが終わったら経験も踏まえて書き直したまえ、と涼しい顔で言ってのけ、シキミのカットソーを引き摺り下ろした。
豊かに実った胸が露になる。世の男性が彼女のどこに目を向けているかなど、その辺が初心なシキミは知るよしもない。
「ひっ……!」
「シキミさん、君は他は地味で全く魅力はないのに、ここだけは本当に素晴らしいな。」
いかに初心なシキミでも、胸が大きいことぐらいは気にしている。しかし、それを異性に見られて指摘されることは恥ずかしく、屈辱的であった。
「この前わたしに挑戦してきた少年も、君の部屋から出てきたときは顔を俯けて、しきりに君の胸を思い描いていたようだ。」
言い放つ言葉の残酷さとは裏腹に、柔らかに乳房を掴まれ、シキミの日に当たらない、柔らかな肌に鳥肌がぞぞっと沸き立った。
「……嫌あッ!触らないでッ!それにやめてっ!無垢な子供に言いがかりはやめて下さいっ!!」
「さあ、どうかな。彼も年頃だ。カトレアも彼は戦っている最中、集中していなかったのではと思うところがあったと言っていたし。」
可笑しそうに笑いながらゆっくりと、優しく弄びながらも言葉で相手を攻め立てる。これで乱暴にされていればまだシキミにとっては屈辱を感じなかった部分があったのかもしれない。
しかし、手つきは優しくされているために、シキミの体は精神とは反対にできあがってしまっていた。手が突起に擦れるたびに、ビクッと身が震えてしまう。
「……嫌です……こんな…こんな……」
いくら何でも酷い、とシキミはひたすら繰り返した。ギーマは顔は端正であるし、女性にも勿論人気はある。彼がふと姿を現せば、ジムリーダーの女の子達もきゃあきゃあ言うぐらいだ。
反面、男性からは恨みを買うことが多いようだが……かっこいい、と頬を染める女性とは違い、シキミは彼に好印象は抱いてはいなかった。
勝負師という職業柄だろうか、女性関係に対してルーズというか、女好きというか。ある女性と並んで歩いていたかと思うと、次の日にはもういなくなっていたり。悪く言えば不誠実だ。
おまけにシキミが正反対のタイプだったからだろうか、やたらとシキミをからかって遊ぶ。恋愛対象には入らないし、彼もまたただの暇つぶしでシキミを現在犯している。
先程の発言もそうだが、シキミの理想と彼の理想はあまりにもかけ離れている。
(こんな……男性とこんなことを……するなんて……ッ)
シキミの目から悔しさと悲しさで涙があふれ出る。いくらその性格が気に入らなくても、バトルの腕や勝負感に対して尊敬するところも少しはあったというのに。
胸を弄ぶことに飽きたのか、するりと腕が離れ、彼の手はシキミのパンツではなく、己のズボンへと向かっていく。そして、シキミが最も見たくなかったものが目の前に晒し出された。
まだ勃ち上がってはいないものの、グロテスクな形のそれはシキミに多大なダメージを与えた。
「……そ…それって……」
「おや?男性のものを見るのは初めてなのかな?あれだけ小説に書いていたというのに。」
ひっ、と言って机の上を這いながら後ずさりしたシキミの上に、彼女が後ずさった拍子にバランスを崩した本が大量に落ちてくる。バラバラと嫌な音を立てながら。
本を足蹴にシキミを押さえつけると、ギーマはシキミの双山に自身を埋め込んだ。胸を伝い、例のグロテスクなものが脈打っているのを感じ、シキミは嫌悪に吐きそうになった。
「あっ…嫌ああああッ!怖いッ!そんなもの…きっ…ききき汚いッ!」
「汚いだなんて、悲しいな。それにしてもさすがはシキミさんだ。ここはやはり最高だな。」
嫌悪に顔を歪ませ、泣き叫ぶシキミを無視してギーマはシキミの胸を寄せ、欲望を発散させるために彼女の胸の谷間に挟んでしごく。
動くたびにシキミに感触が伝わり、その都度シキミはこみ上げる嫌悪を必死で抑えた。もしかしたらこのまま汚されるのかと思い、思わず散らばった本を見る。
こんな時でも本の心配をしてしまう自分が恨めしい。しばらく耐える時が続いたが、ギーマはそのまま彼女に欲情をぶちまけることはなく、胸を解放した。
グロテスクであったそれは膨らみ、赤く充血してさらに不気味さを増していた。シキミは思わず目を背けた。
「すまないね。こうでもしないと君相手では勃たないので。」
ニヤリと嫌な笑みを浮かべ、ギーマはそのままシキミをうつ伏せにさせてのしかかった。シキミはいよいよ恐ろしいことが起きるのだと思うと震えが止まらなかった。
(あ…わ…わ…私…もう、もうお嫁に行けません……ッ!)
「そう怖がらなくてもいいだろ?さっきから跡は残らないように、これでも優しくしているんだぜ?わたしだって後々面倒な事にしたくないからね。」
シキミのパンツのベルトを外し、一気にずり下げると、シキミの上半身を押さえつけて尻を突き出す格好にさせる。
「それに、わたしの顔と行為を見なくて済むように、こうして体位まで気遣ってあげてるんじゃないか。」
ジワジワと押し当てられた見えない恐怖の対象に、シキミは唾を飲み込んだ。前向きに考えるのだ。これが、これが終われば解放される。以後彼が自分に話を持ちかけてくることはないはず。
「……」
押し黙ったシキミが覚悟を決めたと見て、ギーマはシキミに欲求不満が溜まったそれを突き立てた。
「…ああああああッ!!やっぱり、嫌ああああああッ!!」
内に迫る圧迫感と感触に、シキミは泣いた。内側を蝕むような、えぐるような、おぞましい感触。
「……さっきは失礼なことを言って悪かったね、こっちも、最高だよシキミさん。フフフ……」
どん底のようなシキミとは裏腹に、ギーマの機嫌はすこぶる良かった。跡は付けないようにしている、などと言っていたが、気分の高揚で手に力が入ってきており、怪しい。
胸が押しつぶされ、机と擦れる。体が揺さぶられ、腰が痛む。
「……うっ……ひうっ…早く、早く終わって……嫌……」
「こっちは久しぶりなんだ。そんなに早く終わらせてたまるかよ。それよりシキミさん、どうだい君のここは。随分と潤ってしまって。聞こえるだろう?」
嘲笑うギーマの声と、部屋に響く行為の音で、シキミはさらに気を落とされていく。もう嫌だ。とにかく早くこの悪夢から逃れたい。
一分が一時間に感じられるこの空間の中、シキミはさらに今は聞きたくない音を聞いてしまった。人の足音。誰かがここへ、やってきている。まさか。
「シキミさーん、居ますかあ?」
無邪気な女の子の声。トウコのものだ。ドアをドンドンと叩く音がする。幸いなのか不幸なのか、おそらくギーマが鍵をかけていたのだろう。
「シキミさん?んー、忙しいのかなあ?今日私来るって手紙送ったのに〜。」
トウコの声がシキミの罪悪感の火に薪をくべる。トウコの声が聞こえてもなお、ギーマはシキミを苛め抜くことをやめなかった。
「シキミさ〜ん。」
「さあほら、答えてあげたら?彼女が心配するんじゃないのかな?」
耳元で低く囁かれ、シキミは羞恥で消えてしまいたくなる。しかし、このままではトウコがドアをポケモンで破りかねない。それぐらい、彼女は活発な子なのだ。
「…ト…ウコちゃん!」
貫かれながら、シキミはできるだけ声を震わせずに答える。
「シキミさん!何だいたんですか〜、ギガイアスちゃんで、ドア破っちゃうとこでしたよ。」
えへへ、と無邪気に笑う彼女の答えに、普段ならほほえましく思えるその台詞に今はゾッとしつつ、シキミは言い訳を述べた。
トウコの存在を確認し、ギーマのペースが速くなる。シキミは息を切らせながらもトウコを気遣い、歯を食いしばった。
「ご、ごめんなさ…い……今、ちょっとっ…小説が…片付かなくってっ……」
シキミの苦し紛れの弁解を、トウコはあっさりと受け入れた。
「あ!すいません!お忙しいところ…じゃ、私他の人のところで暇つぶししてきますね〜。アデクのおじいちゃん、元気かな〜?」
そう言って遠ざかった足音と共に、シキミの体は限界を迎えた。頭の中が無理矢理白くなる。尻に、熱いものがかかるのを感じる。もう、確認もしたくない。
そのまま、シキミは本能のまま、現実という名の悪夢から逃れた。
シキミで欲を発散したギーマは、懐中の布を取り出して汚れを拭き取り、身だしなみを整えるとシキミを見やった。机にだらりと突っ伏したままの、酷い姿。
さすがにそのままにしておくのは躊躇われたので、彼女の汚れも拭いて服も調えてやった。行為の跡はもうこれで残っていない。誰にも気付かれないだろう。
「ちょっと、やりすぎたかな?」
でも中にはしてないし、トウコ君にもばれなかったんだから、とシキミの眼鏡を拭き、彼女の傍らに置く。
そして部屋の隅で息を潜めていたレパルダスを呼び出すと、例の原稿をつじぎりで粉みじんに引き裂かせた。
「これで、約束は守った。ギブアンドテイクってやつだ。恨まないでくれよな。」
そういい残し、ギーマは部屋を後にした。
自らの部屋に戻る途中で、トウコに出会った。こちらも探していたので、好都合だった。どうやら彼女も、暇をもてあましているようだった。
聞けばレンブは他の挑戦者と手合わせ中、アデクは急用で忙しく、カトレアは…
「酷いんですよー!カトレアさん、寝てばっかり!勝負しよって言ったら、『貴女強すぎますわ…ちょっと今日はアタクシ手持ちがね…先程の挑戦者の方においたされてしまって…』
なんて言って二度寝しちゃうんですから!」
トウコがふくれっ面で文句を言い、ギーマにこうもちかけた。
「ね、ギーマさん暇そうですよね〜!どうですか?久々に勝負師と真剣勝負…なんちゃって。」
あ、賭けやりましょうよ〜、私が勝ったらフエンアイス奢ってください!だってお金持ちそうだし!と元気にはしゃぐトウコに、ギーマはすんなりと提案を受け入れた。
「いいだろう。わたしも退屈していてね。ああ、それと……」
「えーっ、シキミさん、今日いっぱい忙しいんですか?」
「ああ、小説が納期に間に合わないらしくてね。」
原因を作っておいた本人がさらりと嘘をいってのける。ポーカーフェイスもここまでくるとプロを超えているだろう。
「そんなあ〜。でも、しょうがないですよね〜…」
でもシキミさんに本借りる約束だったのに残念だな〜と、ガッカリしながらも、トウコはポケモンバトルができること、勝てばアイスが食べ放題と早速気分を切り換えていた。
「ああ、そういえば。」
アイスアイス〜、とはしゃぐトウコに、ギーマはポツリと呟いた。
「君が賭けに負けたら、どうするんだい?」
一瞬考え込んだトウコだったが、すぐにパッと明るい顔で返した。
「んー、じゃあ今度、確かサザナミタウンとライモンの遊園地のクーポン券が当たってたから、それあげます!…あ、でも負けるなんて考えてないですからね!」
子供らしい発想だな、と呆れつつもギーマはそれを笑って承諾する。先程まで同僚のシキミに酷い仕打ちを行っていた男の態度とは到底思えないように。
よーし、アイスの為に頑張るぞー!とトウコは気合を入れてボールを取り出す。
会いに来たはずのシキミが、部屋で一人打ちひしがれていたことなど、トウコが知ることはこの先、ずっとなかった。
次に会った時もシキミはそれを悟られることはしなかった。トウコの、その純粋無垢な心を守るために。
どうも大人のおねーさんで書くのが自分はやりやすいようで。
レンブさんか♂主と純愛とかもよかったなとかも思ったが、シキミさんを苛めてみたかったのでwギーマがすんげえ悪いヤツでスマンw
……流石に可哀相だからレンブさんあたりで救済ストーリーつけようかなコレ。
GJ
あくタイプだなギーマ
GJ
いじめられるシキミ可愛いな
でも救済ストーリー読みたいです
GJ!!!
レンブさんで救済ストーリー…だと……是非是非投下してくれ
>>592 GJ!
ギーマもだけど、無邪気トウコさん何気に怖ぇw
GJ!!
巨乳のシキミたんをもっと虐めてほしい
純粋なトウコは実はヤリマンとかだったら…w
ぶっとびシャイニングな二人がかわいすぎてやばくて、なんか書いてた
全6レス、百合、あんまりエロくない
ってことで投下します
世の中には変わったやつもいるものだ。
カミツレはライモンジムを訪れた挑戦者をみて、そう思ってしまった。
「ジムに所属してるトレーナーは全て倒したわ! 残りはカミツレ、アナタだけよ!」
そういって突きつけられた挑戦をカミツレは、
「……いいけど」
とてもあっさりと受けた。
そのことが意外だったのか挑戦者はがっくりと肩を落とし、『もうちょっと盛り上げよう
よ』と視線で訴えてきていたが、カミツレには効果がなかった。
ここはライモンジム、そしてカミツレはそのジムを統べるジムリーダー。
ポケモンジムはポケモンリーグへ挑戦するものたちにとっての関門であり、カミツレは毎
日のように訪れる挑戦者たちの相手をしている。
そうジムリーダーにとって挑戦してくる相手というのは、別段珍しくはない。
ただ今回の挑戦者はいつもと少し違った。
「……あまりのスピードにクラクラしてない? 次は愛しのポケモンたちで」
「ちょーっと、ストップ! なに普通に進めようとしてるのよ」
「え」
「『え』じゃなくて、もっということあるでしょ」
「いうこと……?」
カミツレはそういわれて「なにかあったかしら?」と挑戦者の姿をしげしげと眺め、ある
ことに気が付いた。
「フウロ、また太った?」
「……へ?」
「なんか前よりむちむちし」
「そうじゃな――――――い!」
カミツレの言葉をかき消すように、挑戦者の少女――フウロは叫ぶと、改めてカミツレの
ことを指差した。
「なんで普通の挑戦者みたいな扱い方するの! フキヨセジムのジムリーダーであるアタシ
が同じジムリーダーに挑戦しにきたっていうのに、その扱いは淡白すぎない?」
怒ったようにいうフウロに、カミツレは自分がなにか間違ったことをしただろうかと考え
たが――特に思い浮かばなかった。
カミツレとフウロは知らない仲ではない、それどころか二人で一緒に修行をしたこともあ
るほどの仲なのである。
だからむしろカミツレとしてはこう思ってしまうのである。
「というか、なんであなた普通の挑戦者みたいにきたの? バトルしたいんだったら、連絡
くれたらよかったのに」
そこまでいってカミツレは気がついた。
「もしかしてあなたポケモンリーグに挑戦するつもり……?」
ジムリーダーであっても、バッジを八個集めさえすればポケモンリーグに挑戦することが
できる。
しかし、フウロは首を左右に振って否定した。
「アタシにはまだそんな力はないわ」
「ならなんで……?」
バトルの特訓でもなければ、バッジを賭けた公式戦でもない。
とうとうカミツレにはフウロがなぜこの場所を挑戦者として訪れたのか、想像がつかなく
なってしまった。
フウロは困惑するカミツレの表情をみて、ニッと口端をゆがめて笑うと、声を大にして言っ
たのである。
「今日アナタから奪うのはバッジじゃないわ!」
「なら一体なにを……」
「アタシが勝ったらカミツレ、アナタにアタシのいうことを一つきいてもらうわ!」
そう言い切って満足げなフウロを見ながら、カミツレは首を傾げた。
「どういうこと?」
「つまり、アナタがアタシに負けたら。アタシの願いをなんでも一つ叶えなくちゃいけない、
そういうことよ。それがどんな無茶な願いであってもね」
「……」
再度説明されても、カミツレにはフウロがなにをしたいのか理解できなかった。
(なにかやってほしいことがあるのなら、こんな形をとらずとも聞いてあげるのに……)
しかし、カミツレは友人の奇行には慣れていたし。
それに、わざわざこんな形で要求される願いとやらが、どんな無茶苦茶なものかと想像す
ると、どうやら本気でいったほうがいいようだと理解し、云った。
「わたしのポケモンたち相手に、そんなポケモンで大丈夫かしら?」
その言葉にフウロは「フッ」と笑い。
「大丈夫よ、問題ないわ」
二人は同時にモンスターボールを投げた。
***
「――いつも思うんだけど、飛行タイプ使いのあなたがわたしに挑むのって、かなり無謀な
んじゃないかな」
「……むぅ」
バトルはあっさりと終わってしまった。
カミツレは容赦なくフウロの鳥ポケモンたちを電撃技で倒し、勝利した。
回復アイテムをつかって傷ついたポケモンたちを癒すフウロを見ながら、カミツレは小さ
くため息をついた。
フウロは馬鹿みたいに正直で真面目な少女だ。
だから、というわけではないが、ポケモンバトルでも搦め手はつかわず、真っ直ぐに攻撃
してくる。
だから戦う相手としては分かりやすくて、倒しやすいのだが。
「……ごめんね、スワンナ」
モンスターボールを握り締めて唇を噛む姿をみると、なんだかもうしわけなくなってしまう。
これが互角の戦いだったのならフウロの反応も違うのだが。タイプ相性は完全にカミツレ
が有利で、互いの戦法は十分すぎるほどに把握できている。
故にカミツレっが敗北する理由はなく、ここ最近は今日みたいにカミツレが一方的に勝っ
てしまうことが多くなっていた。
カミツレはなんて言葉をかけようかと考えていると、不意にフウロが立ち上がっていった。
「負けちゃったー。うーん、やっぱカミツレちゃんは強いね」
「まあわたしたち、相性がいいからね」
電気タイプが弱点をつけるのは水タイプと飛行タイプのみ、カミツレにとってフウロは得
意な相手といえた。
「そう……?」
フウロはわずかに頬を染めながら、確かめるように聞いた。
「ええ」
カミツレは迷うことなく頷いた。
フウロの切り札であるスワンナに至っては、水飛行タイプだから通常の四倍のダメージが
入ってしまうのである。
これはもう単純に相性がいいという言葉だけは済まない。
「最高よ」
カミツレはフウロの目を真っ直ぐに見つめながらそう言った。
その瞬間、フウロの顔が熱湯でもかけられたかのように真っ赤に染まり、視線が左右に泳いだ。
「そ、そういわれると照れるよ」
「……?」
なんで照れるんだろうか。
カミツレは不思議に思っていると、フウロは「そうだ」といった。
「アタシ負けちゃったから、カミツレちゃんのいうこと聞くね」
「……ん?」
「最初に言ったよね、『負けたほうが勝ったほうのいうこと、なんでも一つきく』って。だ
から、負けたアタシは、勝ったカミツレちゃんのいうこと、なんでもひとつ聞いちゃいます!」
カミツレは一瞬、フウロが何を言い出したのか理解することができなかった。
その条件はてっきりフウロが勝った時にのみ行使されるものであって、まさか自分が勝っ
た時にも適用されるものだとは思ってもいなかった。
だがフウロの様子をみるに、これでカミツレがなにも命令しなければ、文句をいってくる
かもしれない。
そう考えると、なにか適当なことをお願いしてお茶を濁せばいい。
しかし、なにも思い浮かばなかった。
カミツレは考える振りをしながら視線を泳がせていると、ふとフウロの胸が目に付いた。
二人で修行していた当時はさほど大きさの変わらなかった胸だったのだが、気づけばフウ
ロのほうが大きくなってしまっていた。
モデルをやっていくには、どんな服でも着こなせる必要がある。
そのためにはスレンダーでなければいけない。そうフウロのように、健康的な肢体など、
カミツレには縁遠いものなのだ。
だが、フウロの体つきをみているとどこも柔らかそうで、細く引き締まった自分とは違っ
て、抱きしめたら柔らかそうだとは常々思っていた。
「……それなら」
カミツレは再びフウロの瞳を真っ直ぐみつめていった。
「身体触らせて」
「えっ」
いうやカミツレはフウロの両胸を細い手で掴むと、その感触を確かめるようにもみ始めた。
「ちょ、え、ええと、カミツレちゃん?」
「うーん」
驚き慌てるフウロをよそに、カミツレは自らの手にあまる両乳房の感触が微妙に硬いと思
った。その理由は分かっていた。
「ちょっとごめん」
そういってフウロの服のチャックに手をかけると一気に下ろし、はだけさせた。すると白
いブラジャーに包まれた豊かな乳房が露わになった。
「わっ、こ、こんなところで」
言われてカミツレはここがライモンジムの中であることを思い出した。
いつ挑戦者が来るかも分からなかったが、カミツレは気にした様子もなく。
「いいじゃない、見られて減るもんじゃないんだし」
言った。
フウロはカミツレの手から逃れると、乳房を両腕で隠しながら、潤んだ瞳でカミツレを睨
みつけた。
「そんなこといって、ならカミツレちゃんはここで脱げるの?」
「わたしも脱いだらいいのね」
カミツレの即答、そして即応。
カミツレはいうや自らの服に手をかけると、いつ誰が来るかも分からない場所だというの
に、一糸まとわぬ姿になってしまった。
「……わぁ」
おかしな状況だというのに、フウロはカミツレの細くしなやかな肢体をみて、思わず感嘆
の声を漏らしてしまっていた。
カミツレの肌は白くきめ細かい、まるで産まれてからこれまで日焼けなど一度もしたこと
がないというように、肌は荒れておらず艶やかだった。
そして、フウロの視線はカミツレの下腹部をみて、あることに気がついた。
「か、カミツレちゃん、それ剃ってるの?」
「ん?」
カミツレはフウロの視線と、その言葉の意味に気がつくと「ああ」と頷いた。
「きわどい服着ることもあるから、処理はしないとね」
「そ、そうなんだ」
フウロは言いながらも、カミツレの陰部を食い入るように見てしまっていた。
カミツレの股間はまるで花びらのように見えた。
「そんなに見つめてどうしたの?」
カミツレが不思議そうに聞いた。
「フウロもわたしと同じじゃないの?」
「それはそうなんだけど……」
陰毛の処理なんて殆どしたことない。
そういったらカミツレに笑われるんじゃないんだろうか。
同じ女の子なのに、どうしてこんんあに違うんだろう。
フウロが言葉にできない想いで悩まされていると。
「じゃあ、フウロも脱ごっか」
そういってカミツレはフウロの前に膝をつくと、服に手をかけ一気にずりおろした。
「ぃやっ!」
フウロは反射的に逃れようとしたものの、足がもつれてしまい転んでしまった。
後頭部を床に打ちつけ、一瞬意識が飛んだ。
「つぅ……」
フウロは直ぐに意識を取り戻すと、自分がとんでもない格好をさせられていることに気が
ついた。
「きゃっ」
フウロは素裸で仰向けに寝かせられ、脚をM字に開かされていた。
そして開かれた脚の間に、カミツレの顔があった。
「パイパンに驚いてたから、どれだけもじゃもじゃなのかと思ったら、全然薄いじゃない」
「へ――ひゃっ」
カミツレの細い指先がフウロの薄く生えた陰毛の毛先を撫でた。
「けど、すごい敏感」
カミツレは嗜虐的な笑みをうっすらと浮かべ、割れ目を指先でなぞった。
「あっ……だ、だめ」
「なにが駄目なの?」
触るたびにフウロの身体は反応し、甘く切ない声を上げる。
「そんな嬉しそうな声出して」
言いながら、カミツレはフウロのクリトリスを爪で弾いた。
「ひゃっ」
その声にカミツレは我慢しきれなくなったというように笑い声をもらした。
「かわいいね、フウロ」
カミツレはゆっくりとフウロの身体に自らの身体を重ね合わせていく。
脚と脚、腹部と腹部、乳房と乳房、腕と腕、からみつくようにひとつになっていくシルエ
ット。フウロの華奢な身体の重みがフウロにすべて預けられる。
「あ……うう、なんでこんなことするの」
鼻と鼻が触れ合うほど間近に、カミツレの顔がある。
自分なんかとは比べ物にならないほど、整った美しい顔つき、まるで作りものかのような
美しすぎる相貌。
見ていると目だけでなく、心まで奪われてしまいそうだった。
カミツレは妖艶な笑みを浮かべ、
「かわいい」
そっと呟くと唇を重ねた。
柔らかい唇の感触、驚いて口唇を開いてしまうと、カミツレの舌がフウロの口腔の中に侵
入してきた。
間違って口を動かして、カミツレちゃんの舌を噛んだら大変だ。
そう思ってしまいフウロの動きが硬直すると、目の前にある青空のような瞳が笑ったよう
な気がした。
総て見透かされてる。
指を動かそうとすれば、手と手が絡み合う。
重なった胸が、あまりのことに早鐘のような鼓動を、ダイレクトにカミツレに伝えてしまう。
少し身体を動かすだけで、頭があわ立つような快感の波がフウロの全身を巡った。
おかしく、なってしまいそうだった。
ただ身体を重ねているだけ。
それだけなのに、それだけだというのに、おかしくなっていた。
どこからが自分で、どこからがカミツレなのか分からなくなりそうだった。
『 !』
声が、聞こえた。
フウロははっと気がつくと、いつのまにか閉じていた目を開いた。
そこにはいつものクールさがどこかへいってしまったかのような、とろけた目つきのカミ
ツレの瞳があった。
視線が絡まると、カミツレの瞳が「にぃ」と笑った。
気づくとカミツレの腰が何かを求めるように、フウロの下腹部に押し付けられ、叩きつけ
られ、こすり付けられていた。
(――なにかがおかしい)
フウロはそこでようやくカミツレの様子がおかしいことに気がついた。
カミツレとそういった関係にはこれまっでなったことがないから、こういった場合にカミ
ツレがどういう行動をとるかは分からなかったが。
しかし。
普段のカミツレの行動や言動を考えると、こんな乱れた行動はしないような気がした。
けれど、ならばこれはどういうことだろう。
フウロはカミツレの小ぶりな尻を撫でながら考え、思い至った。
(これは、夢?)
とっぴな発想だと理解していたが、そうとしか考えられなかった。
そうじゃなければ、カミツレがこんな淫乱なことをするわけがない。
(そうだ。アタシのカミツレちゃんはきっと裸になったら頬を真っ赤にして、すっごい恥ず
かしがりながら、そっと求めてくるんだ。こんなエッチで淫乱なのはカミツレちゃんじゃな
い!)
フウロはそうと理解すると、自分がどうすべきか即座に決断できた。
カミツレの身体を強く抱きしめると、身体を横に転がして体勢を入れ替えた。
「ふ……ふふ……」
突然のことに驚いているカミツレを見ながら、フウロは妖しく笑った。
「いつもクールで沈着冷静なカミツレが、いまはエッチで淫乱になってるということは、こ
れは――チャンス!!」
フウロはそういうとカミツレの陰部に手を伸ばし、勢いのままに割れ目の中に指をいれた。
「ひゃっ」
カミツレの瞳が驚きで大きく見開かれ、フウロに見つめられていると分かると、両手で顔
を隠してしまった。
「や、触らないで」
「すごい、とろとろ……」
「やめてそんなこといわないで」
「指にからみついてくる……」
フウロは言いながら、指でしかカミツレの淫乱なところを攻められない自分を悔しく思い
――はたと気がついた。
「ああそうだ、ここは夢の世界よね。夢の世界、現実じゃない、不可能も……可能になるっ
ていうことだよね!」
フウロがそう言った瞬間、フウロの身体の一部が光に包まれ……。
「やっぱり!」
フウロの下腹部におおきなキノコが生えていた。
その変化したてのソレは今にも限界に達するといわんばかりにたぎり、先端からは涎が溢
れてしまっていた。
痛いほどに勃起してしまっているそれをフウロは、当然のもののように扱えた。
カミツレの脚を開くと、
「いれるよ」
そっと囁き、カミツレの返事も待たぬまま――貫いた。
「――――ッ!?」
指で触れることはあっても、ここまで強引に、ここまで圧倒的に侵入されたことはなかっ
たカミツレの身体は。
フウロの空想により具現化した雄雄しいものの一撃により、身体が裂けてしまうんじゃな
いかというほどの衝撃をうけていた。
茫然自失とするカミツレの表情を見て、フウロは満足げに頷き、そっと唇を重ねた。
カミツレの目じりから一滴の涙がこぼれたのをみると、フウロは口唇を離し、フウロにいった。
「動かすよ、いい?」
カミツレは今にも泣きそうな、しかしフウロとひとつになれた喜びを隠し切れないといっ
たような表情で、頷いた。
***
「――フウロ?」
「……ふぇ?」
カミツレの呼ぶ声でフウロは目を覚ますと、視界を占領するカミツレの美貌に息を飲んだ。
「あれ? まだ夢の途中なのかな?」
「は? なにいって――」
「そういうことなら!」
フウロはカミツレの肩を掴むと、一気にカミツレの身体を床に押し倒し、今度こそカミツ
レと一つになろうと、強引にカミツレの股を開き股間に顔をうずめた。
「あれ? パンツはいてる。まあいいや」
「ちょ」
フウロはカミツレの陰部をパンツ越しでもかまわず舐め始めた。
「カミツレちゃんぺろぺろ」
「――くっ」
身の危険を感じたカミツレは、そばに置いてあったモンスターボールを掴むや、放り投げた。
股間に顔をうずめるフウロの顔を蹴飛ばし、距離をとると――叫んだ。
「ゼブライカ、雷よ!」
直後、ライモンジムに凄まじい轟音と、そして痛ましい少女の悲鳴が轟いた。
後日、フウロは語ったという――
「電流が身体を走った瞬間、カミツレちゃんがマジ天使にみえた」
――と。
了
ライモン、エロいもん! とか言わせたかった
正直、この二人をfigmaとかでだしてほしい
では失礼します
>>592 乙
しかし読み辛い
もう少し改行したほうがいい
>>607 乙
文章はそこそこだが、やっぱりあとがきで損しちゃってるなぁ
失礼しますだけでいい。前にも書いたがSS書きは余計な事を書かない方がスレの為
>>607 GJ!
>>609 身のためって別に今までに酷い目にあった職人さんなんていないでしょうに(笑)
身のため×
スレのため○
>>607 乙! このカップリングもメジャーになってきた感あるなあ
>>610 だからいい加減釣られんなって
言い返さなきゃ気が済まない小学生でもないんでしょ?
ID割れてんだからスルースルー
GJ!
しかしネタが被っちゃったなぁ
遅筆な俺が悪いんだけど。さて、お蔵入りにするか
>>607 GJでした。
フウロがカミツレちゃん打倒のため、ガチでグライオンとか使いだしたらどうなるんだろうとも思ったり。
>>610 文字はちゃんと見ような
(笑)なんて使うくらいならさ(笑)
>>613 構ってちゃんか?好きにしなよ
ただしいちいち言う事じゃないな
まぁその前に、ネタかぶり程度で投下を躊躇うSSの内容なんてたかが知れてるけど
>>607GJ!
不遇なのは飛行なのにエモンガを持っていかれたフウロかシビル系を使わせてもらえなかったカミツレか……
GJ
夢オチってやつか
報われないフウロたんだ
>>614 リメイク版での強化ジムリ再戦に期待しよう…
フウロの手持ちは早急に強化する必要があるな
ココロモリ・ケンホロウ・スワンナじゃちょっと……
グレーでは、再戦時にグライオン入れてほしい。
ピジョット「オレは?」
フウロがグライオン加入してきても、カミツレさんも新メンバー入れてきそうなんだよな。
「カミツレちゃん、リベンジよ!私の新ポケモングライオン!これで勝てる!」
「奇遇ね、私も新ポケモンよ。ほら、ロトムにランターン、シビルドン。弱点克服って大事よね」
「うわあああああん!!カミツレちゃんなんか嫌いだあああ!!」
こんな感じですか。
ついに本編でサトシ×アイリスが動き始めたな
ここでの動きも期待してるぞ
>>622 ちょwww
不覚にも萌えたw
ポケモンは百合もうまいね!
>>607GJ!
しかし、こっちが主流になってきてる今、今書いてる男主×フウロを投下しても
いいもんかね…
むしろそっちのがいい
>>624 アニポケはカプ論議で荒れることが多いから個人的には期待よりも不安のほうが大きい
10スレあたりは特に酷かったし
>>629 確かその頃ってポケモン板のアニメスレもカプ議論で大荒れしてたよな
最近はアニポケ関連のカプ厨は相当大人しくなった気がするし大丈夫かなと思ってるが
まあ実際どうなのかは俺もよくワカンネ
>>622 GJ!
>>627 まず投下してくれないと何とも言えない。
でもここは別に百合板じゃないんだし、ノマ投下して苦情が出るわけないよ。
人間って基本傲慢だよね
アニポケは別スレを用意するべきか
「スレッドは作品またはテーマ毎に1つまで」という板のルールにも関わらず
このスレ含めてポケモンスレは既に五つあるからなあ
別に誰に叱られるでもないだろうけど、自重するべきかな?
>>624 とりあえずアニポケはデントが加わってからかな
アニメ版アイリスがジムリーダーだった場合
いくらイッシュ地方のリーダーとしては駆け出しでもデントが同職のアイリスを知らないってのは不自然さ極大だから
正体バラしたら、どうなるか分かってるよね?って感じなブラックアイリス化してデントを玩具にするってネタも頭をよぎった
>>627レッツ投下
アニメ見てない私はある意味で勝ち組か
『人×人もしくは人×ポケモン』って書いてるんだから、別にアニメだゲームだで分ける必要もないと思うけどなぁ。
ポケスペも一部の自分の考えは神の言葉だからマンセーしろって感じなバカでクズな奴らのせいで
スレ分けするって流れになった記憶あるから
一部のバカの言い分を聞き入れて、また図に乗らせるの?ってのも
お隣の某国みたいに要求を飲めば図に乗るのは目に見えてるし
後、獣姦は嫌われるって言うしポケスペはポケモンじゃないって意見はよく聞くけど
逆にそうだからってポケモン関係で何個もスレを立てるのが許されるのか?統一は出来ないのか?ってのも素朴な疑問だったり
人×ポケモンはケモの方に投下なのかこっちに投下なのかよく分からん
あっちに投下してるけど
ケモは隔離した方がお互いに安心で安全
こっちと全然空気も住民も違うから
もっとフリーダムに行こうか。自治厨イラネ
人×人×ポケモンとかなら・・・
投下する前に
『〇〇ネタです』
と一言書くだけでいいんじゃないかと思う俺は甘いのか。
それでいいだろ。
ここは大人がエロスを嗜む場所なんだから、みんな冒頭の注意書き読めばスルーできるだろう
ここはよい大人の為のスレなんだから
>>6451人ほどでしゃばりなお子ちゃまが混ざっちゃってますけどね
初めて書かせていただきます。オーソドックスにブラック×フウロで。
純愛のつもりが、フウロが爆乳だったり、多少ヤンデレ要素があったりします。
なお、ブラックのモデルは俺のブラックでの主人公。
持ってるポケモンとか、今ブラック内で俺が置かれている状況とかが、少しかかれています。
どことなくリアリティとかがあるかもしれません;
やたらと長ったらしくなってしまったので、大部分は飛ばし読みしてかまいません;
ジムリーダーを8人倒した。ポケモンリーグでレシラムを捕まえ、激しい戦いの末、Nを倒した。
Nとの戦いは公表されていないが、四天王を倒したことは広くイッシュ全土に広まり、知名度を上げた。
それでも世の中とはなかなか広いもので。
前回のリベンジからか、四天王は手持ちを増やした挙句、レベルも段違いに上げており、ボロ負け。
バトルサブウェイではハルカやヒカリと言った、幼馴染みが譲ってくれたポケモンで挑むも、30連勝すらできない。
世界中のトレーナーとのランダムバトルでも、最初こそ調子がよかったものの、今となっては負け越し状態。
今となっては踏んだり蹴ったりで、うまくいかないことばかり。
それでも周囲は四天王を倒したチャンピオンと囃し立てるので、プレッシャーが増すばかり。
その苦しさに耐えかねて、一度バトルから離れ、もう1度観光気分でイッシュ中を旅することにした。
そらをとぶ要員のハトーボー、フィールドワークには欠かせない秘伝要員のキングラー。
少々の強い敵なら一撃で粉砕できるダゲキの3体だけをつれての、修行とは程遠い、ポケモンとの旅。
そして旅の途中で立ち寄った街では、以前お世話になった人たちへの挨拶も欠かさない。
「あ、久しぶりブラック君!ポケモンもあなたも、元気にしてるかな?」
「まあ、それなりに」
今日訪れたのは、8つのジムの中で一番苦しめられた、飛行タイプの総本山、フキヨセジム。
それまで順風満帆だった俺のポケモン人生で、最初の壁にぶち当たった場所。
「ふぅん、スランプねぇ」
「はい、壁に当たってるっていうか。
このジムは、ポケモンリーグに行くまでの旅の中で唯一の壁だったので、ここでなら何かをつかめるか、って思って」
「いや、壁ってねぇ。
少なくとも、あのときのあなたは自分で壁を作ってなかった?」
フウロが指摘しているのは、他でもないブラックのパーティー編成。
当時の彼の手持ちは、エンブオー、ローブシン、ズルズキン、ナゲキ、ダゲキ。
全員格闘タイプである以上、オール飛行パーティーのフウロとの相性は最悪に決まっている。
彼自身が、ポケモン格闘大会のP1グランプリの大ファンで、旅に出たら格闘パーティーを極め、
いつか格闘ポケモンジムを作りたい、と考えるほどの格闘マニア。
旅に出る前にいろんなポケモンを調べ、最初のポケモンにポカブを選ぶと決め、
野生ポケモンの生息地を割り出し、誰をどこで捕まえるかを事前に決める徹底ぶり。
「よくそれで四天王にも勝てたと思うよ・・・今はきちっとしたパーティー組んでるんでしょ?」
「ええ、まぁ。ごめんなさい、こういうこと聞かれても、困りますよね・・・」
何かをつかめると期待を寄せた自分が甘かった、彼が今感じたのは、人生の厳しさだった。
ブラックがフキヨセを訪れた理由は、前述の事以外にもう1つある。
それは、フウロそのものにあった。
「でも、さすがにオール格闘パーティーと戦って負けたのは、すごく悔しかったかな。
あれから、アナタとのポケモン勝負を思い出して、アタシもポケモンを鍛えなおしたりしてるんだよ。」
初めてフキヨセを訪れたときに、アララギ博士の父親と一緒にいた女性に、目を奪われた。
可愛く端整のとれたフェイス、健康的にほどよく肉のついた、ふっくら且つ引き締まったボディ。
「あのときのバトルで感じた、相性をひっくり返すほどのアナタとポケモンの熱意。
ああいうの、あたし大好き。」
そして、女性の胸が大好きなブラックの欲求を上回るほどの、形も大きさも申し分ない爆乳。
そんな彼女がジムリーダーだと知って、彼女に近づくためにタワーオブヘブンの用事を速攻で済ませ、早速ジム戦を挑んだ。
「だから、アタシの貨物機に人は乗せないんだけど、」
ジム戦終了後にお茶にでも誘う予定だったが、セッカシティでプラズマ団の動きがあると聞き、急行せざるを得なかった。
そんな事もあり、もし次に機会があれば、必ずフウロをどこかへ誘おう、と心に決めていた。
「アナタとなら、どこかに修行に行ってもいいかも」
だから、このチャンスを逃さなかった。
「じゃ、じゃあ、今から一緒に行きませんか!?」
「気持ちいー!」
「はい! ・・・でも、一緒にケンホロウに乗ってよかったんですか?」
「初心に帰って修行するのが一番いいと思ってね! あなたの生え抜きパーティーに、飛行タイプはいないんでしょ?」
フウロとブラックは、ケンホロウに乗って上空を移動中。
ブラックがケンホロウに乗っているのは、共に旅をした、先ほどの5体+コジョンドをつれているので、移動手段がない為。
『初心』がテーマらしく、その6体以外を連れ歩くのは、フウロがNGを出した。
野菜の出荷シーズンまではまだ時間があるので、それまではジムと空輸の仕事は休ませてもらえることになったとか。
そのおかげで、ブラックにとっては幸せな時間を作ることができた。
「へぇ、バトルによって使うポケモンを変えてるの?」
「バトルサブウェイやランダムバトルでは、ハルカやヒカリからもらったポケモンと、俺が育てなおしたポケモンが中心ですね。
四天王には、・・・やっぱり、こいつらで勝ちたいです」
「そっか。じゃあ、アタシもがんばって君を応援・・・あれ」
「?」
フウロの様子がちょっとおかしい。ケンホロウも身震いしているようだ。
どうしたんですか、と聞くと、どうやら一雨くるらしい。
・・・と思ったら、さっそく大粒の雨が頬を叩いた。
「もうちょっとで、豊穣の社に着くのに・・・
しょうがない、あのあたりに下りて、森の中で洞窟を探しましょ。今日はそこで寝泊り♪」
「ね、ねとま・・・」
「ん?」
「は、はい!降りましょう!」
鼻血が出かけた様な気もしたが、無理やりいろんなものを沈めた。
・・・その、刹那。
「ケ、ケンホロウ、上!」
「うわっ、雷だ!」
突然の上空からの落雷。
旋回してかろうじてよけたが、その瞬間バランスを崩した。
今、体にある感触は、ケンホロウのふさふさの羽毛などではない。・・・空気、そのもの。
「うわあああっ!」
「ブラック、手!」
「あ、はい!」
声がした方を振り向くと、すぐそばに自分と同様、スカイダイビング中のフウロがいた。
なんとか手を握り、お互い抱き合って、バラバラにならずに済んだ。
「ケンホロウ!早く来て!」
ケンホロウも急降下してこっちに来る。もう少しで届くかと言う、その時。
「ケ、ケンホロウ!」
「しまった、落雷が!」
ケンホロウに落雷がピンポイントで命中。飛行タイプに電気技は効果抜群。
これでは飛べるはずもないので、ボールに戻した。
「くそっ、フウロさん、スワンナとかは?」
「無理よ、スワンナはあたしを乗せて飛んだことはないし、
この落下速度であたしたちを背中に乗せることすら至難の業、スワンナにも危険よ!」
「やばい、落ちる・・・そうだ!
フウロ、捕まって!」
「え!?」
何を思ったか、フウロを自分の体に抱きつかせ、真下にエンブオーを繰り出した。
エンブオーの背中に張り付くが、エンブオーは飛べない豚である。
「ど、どうするの?そのエンブオーって飛べるの!?」
「いえ、飛べませんよ。飛べない豚ですが、ただの豚じゃありません!
エンブオー、地表に向かって火炎放射!」
飛べない豚は、炎を吐く豚。
火炎放射を逆噴射に利用し、エンブオーのパワーで軟着陸すると言う算段。
だが、なかなか速度は下がらない、そして大雨が火炎放射の威力を半減し、エンブオー自身の体力も削る。
「ダメ、落ちちゃう!」
「頑張れエンブオー、オーバーヒート!」
地上の形がはっきり見えてきた、もう時間がない。
ブラックは最後の賭けとばかりに、技をパワーアップさせて勝負に出た。
大粒の雨に叩き起こされる形で、目を覚ました。
大技を叩き込んだ甲斐あって落下速度を抑えることに成功し、地面に草木のクッションがあったこともあり致命傷だけは避けられた。
どれくらい気を失っていたのだろうか。服と身体が完全に水浸し状態。
そしてまだまだ、この雨は降り止みそうにない。
「・・・そうだ、フウロさん、エンブオー!」
まず目視確認できたのは、ガタイの大きなエンブオー。
ブラックが声をかけ、軽く揺さぶると、目を覚ました。
「大丈夫か?・・・酷い疲労とダメージだ、落下の衝撃に加え、大技を出して、ずっと雨に打たれたからな・・・」
ひとまずエンブオーには致命傷はなさそうである。
ダメージは酷いが、しっかり休めば大丈夫そうだと判断し、ボールに戻した。
素早くないのがいつも足を引っ張っているので今ではパーティーの6番手だが、この体力の高さに今回は助けられた。
「そうだ、フウロさん・・・フウロさん!」
「・・・。」
「しっかり、しっかりして!」
意識がない。エンブオー同様、落下の衝撃に加え雨に打たれ続けた。
おまけに無駄な脂肪の一切ないナイスバディに、それを引き立てる露出の多い服装が、今回は裏目に出た。
「・・・ん、だれ、この声、ブラック君?」
「よかった、気がついた。フウロさん?」
「ブラック、君、だよね。ごめん、目の前が、よく、見えない・・・ゴホッ!」
「だ、大丈夫!?」
これだけ体力を消耗する環境では、風邪どころではすまない可能性もある。
とりあえず周りを見渡すと、洞穴がある。
「あそこでとりあえず・・・ナゲキ、出てこい!」
ナゲキとブラックでフウロの両肩を支え、何とかたどり着いた。
フウロの意識は、再び無くなっていた。
早速毛布をかけようとするが、服が水浸しではあまり効果がない。
「フウロさん・・・。・・・ごめんなさい!」
1枚1枚、服を脱がしていく。
濡れているので擦れたり、そもそも服の仕組みがわからなかったりと大苦戦したが、
・・・なんとか全部を脱がしきった瞬間、自分が改めてとんでもないことをしていることに気づいた。
常日頃から太陽の光を浴びているせいか、若干褐色がかった健康的な肌。
艶のあるまつげに、筋の通った小さめの鼻、わずかな光を捉えて反射させている唇。
そして何よりも、フウロに惚れた最大の要員とも言える、ただひたすらに大きくて柔らかそうな胸。
・・・いや、服を脱がせている途中で、そのやわらかさは十分伝わってきた。
それを見ていると、自然と思い出した。下着を・・・ショーツを脱がせたときの、肉厚だったもう1つの唇。
自分より年上のはずだが、毛はまったく生えていなかった。
さらにその奥にある赤みのある部分までは見ていないが、自然と想像してしまった。
・・・干渉なんかしている場合じゃないと気づいたのは、脱がし終わってから30秒近くたった後だった。
「冷えてるな、まずい・・・」
とりあえず、性的欲求を強引に押さえつけながら、乾いたタオルでフウロの肌についた雫をふき取ってゆく。
あらかたふき取った後、今度こそ毛布でフウロをくるんでやるが、当然毛布程度では温まるはずもない。
「どうしよう・・・どうすれば、どうすれば・・・」
暖めてやる方法として、真っ先に思いついたのはそばに火をくべる方法。
だが、さっきの雨でマッチはすべてシケってしまい、エンブオーは体力の消耗が激しく、
彼のことを考えるとこれ以上頼ることはできない。
他に炎タイプも、炎技を使えるポケモンもいない。
2つ目は、誰かの体温。よーするに添い寝。
まず、ブラックは論外。そして彼のポケモンは格闘タイプをそろえていることもあり、全員♂。
フウロのスワンナ、ココロモリは、低温動物なので効果がない。
だが、このまま黙って手をこまねいているわけには行かない。
必死に頭を捻る、考える。そうだ、旅の途中でも、必死で考えて、何かを閃いて、壁を乗り越えてきたじゃないか。
あのときだって、フキヨセジムで2回負けた時だって・・・
「お、今日もやってきたの?」
「はい、3度目の正直、今度こそ絶対に勝ちます!・・・ていうか、大砲でぶっ飛ばされて壁に叩きつけられるのはもう・・・」
「あはは、でも、すごく自信あるみたいだね。秘策に新しいポケモンでも仲間にしたのかな?」
「いいえ、前回と同じポケモンですよ。でも、秘策ならありますよ!」
そりゃあ楽しみ!そんな笑顔でブラックと相対する。
「ココロモリ、GO FRIGHT!」
「ダゲキ、ROUND ON! 行け、岩石封じ!」
「!?」
壁が現れたとき、人は考え、何かを生み出す。それを英知と呼ぶ。
「そうだ、あの時、リゾートデザートで拾った技マシンで、岩技の岩石封じを全員に覚えさせて、
・・・技、マシン?」
バッグを漁る。大文字の技マシンを覚えられるポケモンはいない。
だが、彼の直感は、的中した。
「これだ!」
どれだけの時間漂流しているのだろうか。
とてもつらい、とても心細い、何より、海水の冷たさが身を削る。
今つかまっているこの流木も、いつ沈んでしまうか。
・・・そんな時現れたのは、焔色のオーラを身にまとった、熱い闘志を持った男の子。
見覚えのあるその男の子が、ゆっくりと手を差し伸べて、凍える寒さの海から引き上げてくれる。
そして彼に抱きしめられる。不思議なことに、身体がどんどん温まってくる。
彼はあたしにこう告げた。大好きだよ、と。
そうだ、君の名前をあたしは知っている。君の名前は・・・
「・・・んっ」
「あっ、気がついた!」
「・・・ブラッ・・・くん?」
「よかった、よかったよぉ・・・」
夢を見ていたらしい。
けれど、夢で身体が受けた感覚はどこか生々しかった。
「・・・あれ、なんか、スースーする・・・」
「え、あ、それは、その・・・ ・・・めん・・い」
「へっ?」
毛布の中を見ると、見事に一糸纏わぬ自分の身体。
フウロは意外にもほとんど驚いていないようだが、脱がせた本人は平謝り。
「身体冷えてて、服びしょ濡れで、脱がさないと身体冷えると思って、それで、それで・・・」
「ふふ、わかってるよ。あたしを助けて、くれたんだよね。」
「わ、わかってもらえますか!」
少しほっとした。
けど、それも束の間。
「・・・エッチ」
「わーっ!、ごめんなさい、ごめんなさい!」
「嘘だって・・・って、泣かないで泣かないで! ごめん、悪ふざけが過ぎた、ごめんごめん!」
ようやく落ち着いて、お互いフウロの裸にも多少は慣れた。
・・・ふと、フウロはある疑問に行き着く。
「・・・それにしても、ずいぶん暖まったよ。すごく楽になった。」
「ほんと?よかったー。」
「でも、どうやったの? ・・・あ、エンブオーを使ったのね。」
そばには、お湯の入っている鍋。
持っていたタオルを総動員して、お湯を浸したタオルを首筋を中心に当てたり拭いたりし続けた。
必死の介抱で身体も温まり、風邪は深刻化せずに済んだ。
しかし、そうなるとこのお湯はどうやって使ったのか。
「エンブオーは、オーバーヒートと雨に打たれてて、相当消耗してたから頼れなかったよ。」
「え、・・・じゃあ、まさか縄文式の火起こし・・・」
「いや、それも違う。以前、俺がジム戦でどうやって買ったか、覚えてる?」
「えっと、岩石封じを・・・そうか、技マシン!
でも、炎技を覚えるポケモンなんて、エンブオー以外にあなたは・・・」
「へっへー、甘いよ、フウロさん」
どーだ顔でフウロを見る。
年下にそういう態度をとられたら、フウロも黙って入られない。頬を膨らましながら意地になって考える。
・・・しばらくして、膨れた頬がしぼむ。どうやらギブアップらしい。
「わかんないや。そういう発想ができるのが、ブラック君の強さだね。」
「俺の、強さ?」
「うん、あたしはそう思うな。限られた状況の中で、最大限の力を発揮する。
格闘ポケモンにこだわることで、そういう強さが自然と身についたんだと思うよ。」
「・・・それを生かせば、俺はもっと強くなれるのかな。」
「うん!・・・そうそう、それで、答えは?」
本題を思い出し、ブラックは青い技マシンを取り出した。
「これ・・・技マシン?でも、この色の技マシンは・・・水技?」
「うん、技マシン55だよ。」
「えと、ええと、なんだっけ」
「これはね、熱湯だよ。」
「ねっとう・・・そうか、炎技を使わなくても、この技なら簡単にお湯が作れるのね!
でも、あなたのポケモンに熱湯は・・・」
「うん、ごめん。勝手にスワンナに覚えさせちゃってさ。」
スワンナは水ポケモン。彼女なら熱湯を覚えることができる。
自分のみならず、フウロのポケモンまで広く視野に入れて考えられるのは、紛れもなくブラックの強みだろう。
ようやく落ち着いて、お互いフウロの裸にも多少は慣れた。
・・・ふと、フウロはある疑問に行き着く。
「・・・それにしても、ずいぶん暖まったよ。すごく楽になった。」
「ほんと?よかったー。」
「でも、どうやったの? ・・・あ、エンブオーを使ったのね。」
そばには、お湯の入っている鍋。
持っていたタオルを総動員して、お湯を浸したタオルを首筋を中心に当てたり拭いたりし続けた。
必死の介抱で身体も温まり、風邪は深刻化せずに済んだ。
しかし、そうなるとこのお湯はどうやって使ったのか。
「エンブオーは、オーバーヒートと雨に打たれてて、相当消耗してたから頼れなかったよ。」
「え、・・・じゃあ、まさか縄文式の火起こし・・・」
「いや、それも違う。以前、俺がジム戦でどうやって買ったか、覚えてる?」
「えっと、岩石封じを・・・そうか、技マシン!
でも、炎技を覚えるポケモンなんて、エンブオー以外にあなたは・・・」
「へっへー、甘いよ、フウロさん」
どーだ顔でフウロを見る。
年下にそういう態度をとられたら、フウロも黙って入られない。頬を膨らましながら意地になって考える。
・・・しばらくして、膨れた頬がしぼむ。どうやらギブアップらしい。
「わかんないや。そういう発想ができるのが、ブラック君の強さだね。」
「俺の、強さ?」
「うん、あたしはそう思うな。限られた状況の中で、最大限の力を発揮する。
格闘ポケモンにこだわることで、そういう強さが自然と身についたんだと思うよ。」
「・・・それを生かせば、俺はもっと強くなれるのかな。」
「うん!・・・そうそう、それで、答えは?」
本題を思い出し、ブラックは青い技マシンを取り出した。
「これ・・・技マシン?でも、この色の技マシンは・・・水技?」
「うん、技マシン55だよ。」
「えと、ええと、なんだっけ」
「これはね、熱湯だよ。」
「ねっとう・・・そうか、炎技を使わなくても、この技なら簡単にお湯が作れるのね!
でも、あなたのポケモンに熱湯は・・・」
「うん、ごめん。勝手にスワンナに覚えさせちゃってさ。」
スワンナは水ポケモン。彼女なら熱湯を覚えることができる。
自分のみならず、フウロのポケモンまで広く視野に入れて考えられるのは、紛れもなくブラックの強みだろう。
ジャンルがジャンルとはいえそれは言い訳にならないしね。
自分の意見を見直せないで書き込むお子ちゃまはお呼びじゃないってこった。
・・・それよりも、フウロはまったく別のことを考えていたみたいである。
「あとでハートのウロコを渡すよ。これでフキヨセのわざ家族の人に頼んで、また思い出させて・・・んむう!」
「ありがとー!覚えさせたかったのよっ!」
「・・・へっ?」
「最近、強力な物理技を使う挑戦者が増えてね、その対策を考えてたんだけど。熱湯でやけどにさせれば・・・」
「・・・あ、えーと、それならよかったんだけど、胸が・・・」
フウロは思わず、胸の谷間にブラックの顔を抱き寄せていた。
両胸をあわせると肩幅ほどもある、異常なほどまでに大きい胸。
おまけにほとんどたれずに、弾力と球形を保っているので、ブラックも口を出してしゃべるのに一苦労。
「へへへ、いいのいいの♪男の子はこういうの好きでしょ?」
「えっと、だ、大好k・・・あ、いや、その!」
「ふふ、聞き逃さないよー。大好きなんでしょ?」
「うー、は、はい」
からかいつつも、素直でよろしい、といわんばかりのフウロの笑顔。
・・・その笑顔が、どことなくシリアスな表情になっていった。
「よかった、おっぱいが大好きで。」
「フウロさん?」
「あたしも、大好き。ブラック君があたしのおっぱいに顔をうずめてくれるのが。」
「え、・・・えっ!?」
何を言っているのか、すぐには理解できなかった。
・・・ただ、もしかしたら、ブラックが期待している状況かもしれない。
・・・思い切って言ってみた。
「俺も、ずっとこうしていたいです。」
「えっ、・・・本当、に?」
「はい。」
はっきりと、そう答え、そして続けた。
「そして、頼りないけど、年下だけど、こんな俺でいいのなら、恋人になってください!」
決意の告白。
しかし、われに返ってよく見ると、フウロに抱きしめられて、両胸に顔が挟まれた状態。
これだけ情けない告白というのも、なかなか無いだろう。
もしかしたら、逆に嫌われるかもしれない。若干そんな冷や汗を書いた気もしたが、杞憂に終わった。
「・・・もう、アタシの台詞、取っちゃって。」
「え、じゃ、じゃあ!」
ニコリと微笑んだ。そして、また顔をうずめさせるように抱きしめた。
うれしさが爆発しそうになったが、フウロはさらに話を続け始めた。
「アタシが起きる直前、夢を見てたの。とても冷たい海にいて、寒くて、怖くて、寂しくて。
そこに男の子が手を差し伸べてくれて、あたしを助けてくれた。彼の手を取ると、冷えた身体が、温まったの。」
「・・・?」
「すごくやさしくて、暖かかった。その男の子が誰かはよく見えなかったけど、今はわかるの。
ブラック君のぬくもりだった。」
「モゴゴ?(俺の?)」
「彼の暖かさに身体が溶け込んでいったと思ったら、夢から覚めた。夢から覚めると、ブラック君がいた。
それでわかったの。・・・あなたのことが、好きになった、って。」
ごめん、無駄に長い話だったね。そう謝って頭を撫でた。
しかし、彼が見せたのは、意外な反応。
「・・・すん、・・・ぐす・・・」
「え、も、もしかして泣いてる?」
「俺、そんなによくできた人間じゃないよ。夢の中で手を差し伸べてくれた男の子は、俺じゃないさ。
ごめん、やっぱり俺、付き合う自信が無いよ。」
「へっ?どうして、どうして!?」
いったん胸から離れる。
ひとつ深呼吸をおいて、やっぱり話さなきゃいけないと覚悟を決めて。
「俺、初めて会ったときから、フウロさんの胸にばかり目が行ってた。」
顔も可愛かった、スタイルも抜群、話してみるとすごく優しい人。
けれど何よりも、性欲旺盛なブラックにとっては、その爆乳のインパクトはあまりにも強烈だった。
「それから、ずっとずっと、フウロさんのおっぱいばかり触りたいって・・・」
ジム戦を終えてフキヨセを去った後も、ずっとそのことばかり考えていた。
フキヨセに来たのも、またあのおっぱいを拝みたかったから。
旅に誘ったのも、もしイイカンジになれたら、ちょっとくらい触れるかもという下心から。
一緒にいれば、毎日爆乳を拝めるから。
「そんな考えで、俺・・・」
言わなきゃよかった、とも思った。言わなければ、さっきの様に爆乳を好きなようにできたから。
けど、そんな自分とかけ離れた虚像を好きになったフウロを、騙す様な事はしたくなかった。
「ごめん、よくわかんないや♪」
「・・・えっ」
「だってさ、男の人みんな私の胸を見てるよ。普通じゃない、それくらい。
おかげで視線に敏感になったから、ブラック君がであったときから胸を見ていることくらい、気付いてたよ。
何をいまさら。」
あっけらかん、まさにその言葉が似合うほどに、あっさりと言い切る。
ブラックも唖然とするしかなかった。
「あ、あの、そんなにあっさり言われると・・・俺の涙を返して」
「ふふ、泣いてる顔も可愛かったよ。
バトルのときはあれだけカッコいいのに、そのギャップがたまらないよ♪」
そう言って、頬にキス。
首に両腕を回し、軽く抱きしめる。
「それに、たとえおっぱいだけが大好きだとしても、アタシを助けてくれたことには変わりないでしょ?
アタシは、あなたが助けてくれたから、あなたが好きなの。」
「フウロさん・・・」
「だから、アタシのおっぱいを好きにしていいから、おっぱいだけを見てもかまわないから。
あたしのそばにいてほしいの、恋人になってほしいの。・・・ダメ?」
フルフル、と首を横に振る。
「よかった。あたしのおっぱい、好きになってくれて、・・・よかった」
「フウロさんのことも、好きですよ。すごくやさしいです。
・・・今はそれ以外のいいところがわからないけど、これからどんどん見つけて、どんどん好きになりたい!」
ぎゅっと背中に手を回した。
爆乳が押しつぶされ、ちょっと苦しい。
「うん、どんどん好きになってね・・・って、身体冷たいよ?」
「あ、・・・そういや、寒いや。」
雨にぬれたので、当然ブラックの服も水浸しになっている。
その状態でずっとフウロの看病に当たっていたが、着実にぬれた服は体力を奪っていた。
「服を脱いで。一緒にあったまろ。」
「えっ!」
「恥ずかしがる必要なんて、ないよ。恋人同士、でしょ?」
そういって、ズボンに手をかけた。
チャックを開け、パンツごと一気に脱がせると、やはりというべきか大きな肉棒が出現。
「あ、えーと・・・」
「おっぱいが大好きなんでしょ?これくらいわかってたよ。・・・エッチなブラック君、大好きだな。」
「そ、そうですか?」
はしたないと思われると思ったが、少し気が楽になった。
上半身のシャツなどは抵抗なくすべて脱いで、裸になる。
「おいで。拭いてあげる。」
フウロが正座になって座りなおし、ぽんぽんと太腿を叩く。
促されるまま太腿に座ると、今度はフウロが、先ほどブラックがやったように、お湯を浸したタオルで身体を拭き始めた。
「あ、気持ちいいや」
「でしょ?」
肩、腕、胸、腹、背中、脚の順番で、拭いていく。
頭を乾いたタオルで拭いて、はい、終わり。
「・・・あれ?」
「ん、どーしたの?」
「あ、いえ、なんでも・・・」
「そう?なにかあるんじゃないのかなー。」
明らかにその「なにか」がわかっているといわんばかりの、フウロの顔。
だから、あえて自分から聞いてみた。
「はい、あります。俺の・・・おちんちんも、拭いてください。」
「!・・・ふふ、ずいぶん素直になったね。感心感心。でも、拭くだけじゃ暖まらないよー。」
「拭くだけじゃって・・・わっ!」
拭いてもらえるとは思っていた。
だけど、口にくわえてフェラまでしてもらえるとは、まったく予想できていなかった。
「んー、ちべたーい♪」
「あの、えっと、おいしい、ですか?」
「もっひろん!」
あれだけ裸を見せられ、お互いに告白した。ブラックのモノは、はちきれんばかりに大きくなっていた。
口を大きく開けて、フェラのし甲斐があるといわんばかりに激しく舐めている。
性欲旺盛なので、性の知識は十分すぎるほど持っているし、ブラックは今まで何度も自分で慰めたりもした。
それを比較対象としたとき、フウロのフェラへの感想は、
(・・・気持ちいいなぁ)
その程度の気持ちよさ。出そうになってたまらない、といった様子ではない。
「フウロさん、もしかして、舐めるの初めて?」
「・・・悪かったわね、へたくそで。だって、彼氏なんて生まれてこの方1人もいないもん」
「えっ」
意外だった。しかし、考えてみれば当然。
幼いころから空輸の仕事を手伝い、貨物機を乗り回し、ジムリーダーの仕事もして。
早い話、大空が恋人。
「おっぱいで誰かを誘えるかな、とは思ったんだけどさぁ。
ジムリーダーっていう立場ってだけで、お高いイメージ持たれて、気軽に近づきにくい印象をもたれてるみたい。
普通の女の子っていう風に見てもらいたいんだけど、挑戦者はあたしやおっぱいに憧れや興奮は抱いても、」
「俺のように、自分のものにしたいって言うやつはいなかった、って事?」
「うん。だから、アナタが最初に普通に話しかけてきたとき、すごくうれしかったかな。」
ジムリーダーになるということは、一般人とは違う生き方をする、ということ。
自分と違い、自由が制限されてしまう中で、たくましく生きている彼女に、ブラックもまた憧れを持っていた。
「俺は、最初からフウロさんを狙ってたからさ。
フウロさんのおっぱいで、いろんな事をするのを、いつも想像してた。どうやって自分のものにするかってのも想像した。」
「でも、こんな形になるとはおもわなかったでしょ?」
「だね。」
外では、二人の関係を導いてくれた雨が、勢いを失うことなく降り続けている。
「そだ、口が気持ちよくないなら、アナタの大好きなおっぱいで・・・」
「え、ぜ、ぜひお願いします!」
「ふふふ、エッチだなあ♪」
早速胸で挟み込み、上下にこすりだす。
・・・しかし、視覚的観点では十分に気持ちいいものの、どこか物足りない。
「・・・どうかな?」
「気持ちいいですよ。」
「正直に言って、いいんだよ。」
「えっと、その・・・フウロさんのおっぱいならもっと気持ちよくなれると思ったんだけど・・・」
二人とも、恋人としては駆け出し。
初々しさのあるエッチもいいが、フウロの抜群のボディを考えれば、2人にとってはやはり物足りないらしい。
「・・・そだ、仰向けになってくれません?」
「えっ?」
「パイズリセックス、させてもらえませんか?」
ブラックの意図を汲むと、にこっと笑ってうなずいた。
寝袋をそのまま枕代わりにしてフウロが仰向けになると、ブラックは膝立ちでフウロの身体にまたがる。
「・・・///」
「どうしたの?」
「いや、フウロさんの可愛い顔があって、フウロさんのおっぱいに挟んでいるのがはっきり見えて・・・
俺、フウロさんにこんなことしてるんだなって、なんか実感がわいて恥ずかしくなって・・・」
「あたしも・・・
男の子に上に乗っかられて、こんなに恥ずかしいカッコさせられて・・・だからさ」
フウロが、とろんとした目で、こう懇願した。
「アタシを、思いっきりメチャメチャにしてね♪」
「は、はい!」
次の瞬間には、もう腰を動かし始めていた。
先ほどのフェラによって付着したフウロの唾液が潤滑剤となり、猛スピードでペニスと双乳が擦れ合う。
「あ、熱くて、変な、気分だよ・・・ブラック君は?」
「き、気持ちい、です!止まらなくて、激しくて、おっぱい気持ちいいですっ!」
さっきと反応がまったく違う。
本当に気持ちよくなっている証拠である。
「や、やばい、出そうです!」
「え、もう!?」
「ごめん、おっぱいの中に、出しますね、うあっ!」
「ひゃっ!」
おっぱいの中で、ペニスがピクンと跳ねたのと、直後にドロリとした暖かい液体が出てきたのを感じた。
フウロの胸はあまりにも大きく、その様子を目視することはできなかったが。
「・・・気持ち、よかった?」
「はい、とても、気持ちよk・・・あ、あれ」
途端に、ブラックは背中から倒れる。
「ど、どうしたの?」
「なんか、力が抜けて・・・すごく、ダルいです・・・
いままで、自分でやったときはこんなことなかったのに・・・」
やっぱりブラックは相当疲れていたらしい。
もしくは、フウロの爆乳、恐るべしといったところか。
エッチな気分にはなったし、胸も変な感覚に襲われたとはいえ、フウロはさすがにこれでは物足りない。
しかし、この状態では本番に挑ませるのは、酷というものだろう。
「疲れてるのよ。そろそろ寝ようか。」
「ご、ごめんなさい、精液、俺がふき取らないといけないのに・・・」
「いいのよ、あたしがやっておくから。タオルタオル、っと。」
すっかりぬるま湯になったお湯の入った鍋からタオルを取り出し、ぎゅっと絞って掬い取るように胸にへばりついた精液をぬぐう。
それなりに溜まっていた様だが、所詮1回の射精量などたかが知れているので、タオル1枚できれいにふき取れた。
「さ、寝よ?」
「はい、ええっと、じゃあ寝袋を・・・」
「何言ってるの。この毛布、2人くらい余裕で入れるくらい、大きいのよ。」
そう言って、ブラックの隣に寝そべると、毛布を身体にかぶせる。
すると、ブラックのほうから、胸の谷間に甘えてきた。
「・・・いいです、よね?」
「もちろん、アタシのおっぱい、もっと大好きになって♪」
「はい、じゃあ・・・」
乳房の先端に、ざらついた感触と、ぬめりのある感触が集まる。
アタシのは出ないよ、と言っても、本人はかまわないと言わんばかりにそれを続けた。
「抱きついて寝ると、あったかいね。」
「・・・。」
しゃべる労力も惜しむくらいに、口に神経を集中させていた。
外のけたたましい音で、ブラック目を覚ます。
弾力に包まれているのを確認すると、昨日のことは夢じゃなかったんだ、そう思えてうれしかった。
ブラックが何事かと外を見ると、朝だと言うのに外は夜のように暗く、昨日からの雨は勢いを増すばかり。
「・・・2人の愛が芽生えたのを、快晴で祝福するのが道理ってもんじゃねーのか。」
KYなお天道様に文句を言いつつも、フウロの寝顔を見るとすぐに表情が和らいだ。
「可愛いな・・・そっか、恋人になったんだから、好きなようにしていいんだ。」
今まで想像の中でしか出来なかった、あんなことやこんなこと、これからは思う存分出来る。
まずは、『脳内やりたかったことベスト30』の第21位、寝顔にキス。
「チュ・・・や、やっちゃった、フウロさんのほっぺた、柔らかい・・・」
キス1つでこのテンパリ様。よっぽど純粋なのか。
そして、『脳内やりたかったことベスト30』の第18位、目覚めのキスも同時に叶えてしまった様である。
「んう・・・」
「あ、フウロ、起こしちゃった?」
「ん、おはよ。朝一の絞りたてのおっぱいでも飲んだら?」
「いいの!?」
このシチュエーションは予想外だったが、朝のフウロの絞りたてのおっぱいなんて贅沢にもほどがある。
喜んですわせてもらうと、昨日とはまた違った感触を舌と唇で味わえた。ような気がした。
「外の雨、すごいね。まだ止みそうにないや。」
「ほんとだよ。せっかく俺たち恋人になれたのに、それを神様は祝福してくれないみたいだ。」
「・・・アタシに、だいぶ慣れてきた?」
「え?」
「だって、敬語とか一切ないじゃない。さっきも呼び捨てされて、なんか照れるなって。」
そういえば、自然と敬語やさん付けが消えている。
これは距離が近づいたと前向きに捕らえたほうがいいのだろうか。
「ご、ごめん、どうすればいいかな・・・いいですかね?」
「ふふ、好きなように話して。話しやすいほうで話してくれればいいから。」
「はい、わかりました。・・・それにしても。」
もう1度洞穴の入り口を見る。雨はまだまだ止みそうにない。
以前フキヨセの近くで伝説のポケモンが雨を降らせる、なんて事を聞いたが、やつの仕業なのだろうか。
「2人の門出を祝して、晴天で、ってならないのは、世の中に神様なんていないからですかね?」
「ううん、あたしたちを祝福する雨よ、これは。」
「どうしてですか?
今日は2人で思いっきり修行に励もうと思ったのに。」
「だからよ。この天気だと、外には出られない。修行にぴったりじゃない。」
洞穴の中で岩を砕く特訓でもするのか?と聞いたが、修行するのはあたしたち自身だ、との返答が帰ってきた。
「昨日、最後までやってなかったでしょ?」
「えっ・・・」
「一緒に、Hの修行、しよ♪」
フウロからのお誘いは、ブラックの変色しやすい頬を、限界まで紅くした。
「もう、よっぽどこれが好きなの?」
「フウロさんのおっぱい、大好きなんです!」
「うふふ、ね、もっと激しくして♪」
「む、無理です、これでもフルスピードなんですよっ!」
すっかりクせになった、馬乗りパイズリセックス。
フウロが2つの爆乳を両手で押さえて、擬似的に作られた膣内が、ブラックの太いペニスを締め付ける。
「あ、や、こっちもシビれてきた・・・」
「フウロさん、も、もう、出ちゃいそうです!」
「・・・あ、それはダメ。」
フウロが、キツく締め付けていた両手を胸から離した。
途端に、ペニスの快感が途切れる。
「ど、どうしたんですか!」
「ん?お預け。」
「お、お預けなんて・・・酷いですよっ!」
「もう、せっかく可愛い顔してるんだから、半泣きでも泣いちゃダメ♪
泣いてる顔も可愛いけど。」
「うう、フウロさん、なんでもしますから、気持ちよくさせてくださいっ!」
フウロの耳が、ピクリと動く。
「・・・しょうがないなぁ、少し下がって。」
言われたとおりに下がる。ちょうど膝のところまでブラックを下がらせると、太腿を上に曲げた。
M字開脚だが、足は宙に浮いている。
そして、両腕を横に広げ、手のひらを広げて、
「・・・おいで。」
「え、これって・・・」
「Hの、勉強だよ。セックスしよ♪」
ずっと、このときを想像してた。フウロの膣に、自分のモノを入れる。
でも、現実になるとは思っていなかった。無理やり襲う度胸もなかった。
だから、迷わず両腕を広げる彼女に、飛び込んだ。
「きゃっ!・・・もう、甘えん坊。
でも、ぜんぜん入ってないよ。」
「あ。」
抱きついたはいいが、肝心のペニスは入っていない。
仕切りなおしと言うことで、ペニスをフウロの裂け目にあてがう。
先ほどのパイズリセックスのおかげで、前戯をせずとも濡れそぼっていた。
「・・・でも、大丈夫なの?」
「ああ、初めてが痛いって事?たぶん大丈夫だと思うよ。
普段から空を飛びまくって、物を運びまくって、たっぷり運動しているよーなもんだからさ」
激しい運動をこなしていると、破瓜の痛みはたいしたことはないと言う。
それなら、フウロに甘えて思いっきり飛び込むことにした。
しっかりとあてがい、先っぽを少しだけ挿入し、一気に貫いた。
「ああああああっ!」
「だ、大丈夫?ブチって破れるのがおちんちんで感じ取れたけど・・・」
「・・・へへ、思ったとおり。確かに痛いけど、大した事なかったよ」
血はほとんど流れていない。
フウロの言っていることは本当のようで、これなら好きなだけ突くことが出来る。
「あっ、あっ、あっ・・・」
「フウロさん、気持ちいいよ、フウロさんの!」
お預けを食らっていたので、快感も倍増。
腰をフルスピードも倍増し、すぐにでも絶頂に達しそうだった。
「そ、そろそろ、出そうです、そろそろ抜きますn」
「だーめっ!」
そう言うが早いか、脚が腰に回された。続いて手も首に回される。
いわゆる、だいしゅきホールド。
「な、何してるんですか!こ、これじゃなかにでちゃいます・・・よっ!」
「うん、いいの」
「だめだよ!俺はまだ、子供、だってのに・・・」
「・・・さっき、言ってくれたよね。何でも言うこと聞くって。」
「え、ま、まさか・・・」
フウロの脚と腕の力が、さらに増した。もう逃げられそうもない。
彼女は本気だった。
「うん、アタシ、あなたと、一生・・・」
「俺、と・・・?」
こんなことを言われるなんて、想像もしていなかった。いや、想像できるわけがなかった。
・・・でも、自分は子供だからとか、そういうことは棚に上げて、自分はフウロのことをどう思っているのか、もう1度考えた。
「ダメって言われるかもしれない。でも、例えどんな手を使っても、ブラックをアタシの物にしたいの!」
「お、俺は・・・俺は・・・」
フウロは本気だ。選択肢は1つしかない。それはわかってた。
それでもブラックは、自分の本当の気持ちを、探していた。
自分を可愛がってくれ、挑戦者として全力で戦ってくれ。
非の打ち所のない身体を遠慮なく自分にささげてくれた。そして、性欲しか頭にない自分を受け入れてくれた。
もう1度、真剣な眼差しのフウロを見つめる。
その瞳は、空のように純粋で、透き通った、まっすぐな瞳。
そして、気付いた。理性で、自分の本当の気持ちを押さえつけていた自分に。
もう、そんなもの必要ない。
「俺も、・・・俺も、フウロと、一生、一緒にいたいっ!」
「ほ、・・・ほんとに?」
涙を一粒こぼすフウロをよそに、強引に両足を仰向けの彼女の背中にもぐりこませ、脚でフウロを抱きしめ返す。
ペニスへの圧迫が、一段と増した。
「くっ!」
「ああっ!」
そして、ブラックもまたフウロの首に腕を回す。
もうどんなことがあっても、2人は離れることはない。
ブラックのほうがだいぶ背が低いので、ちょうど肩のあたりに顔がある状態である。
乳首が視界に入るや否や、顔を下に向け、無理矢理口に運んで吸い付いた。
「ああっ、乳首も、乳首もいいよお!」
「ん、んんんんっ!」
口で強く吸いながら、腰の動きも止めることはない。
そして、ついに、2人の想いがペニスから放たれた。
背中を弓なりにしながら、それでもお互いの身体は、一部分でも離れることはなかった。
終わった後も、2人は離れようともしない。むしろさらに強く抱きしめている。
お互いに何も語らない。ただ、乳首を含んだブラックの口内が、ぬるぬると動いている。
先に口を開いたのは、フウロのほうだった。
「・・・ごめん」
「え?」
「こんなこと、させちゃって。あたし、何やってんだろ。」
ジムリーダーと貨物輸送の仕事。それに充実感を感じながら、恋が出来ないことにずっとむなしさを覚えていたのは確か。
けど、それを手に入れるために自分がやったことは、愛する人を無理やり縛り付ける事。
「今日は、安全な日じゃないのはわかってた、だからこそ本気だった。
本気で想いを伝えれば、ブラック君も折れると思ったんだけど、だからってアタシ、こんなこと・・・」
涙が止まらなかった。
彼を無理やりその気にさせた、その責任の大きさに押しつぶされる形で。
「例え子供が出来ても、責任はあたしが取るから。お金は稼いでるから、堕ろす事だって育てる事だって・・・
だから、ブラック君は今までどおり旅を・・・」
「・・・子供の名前、何にしようか?」
「えっ・・・」
そんなフウロを救ったのは、混じり気のない彼の一言。
「フウロが本気だって分かって、本当によかった。
僕のことを気遣って、ああいうことをしたんじゃないかとも想ったけど、本気で僕のことを・・・」
「で、でもアタシは無理矢理・・・」
「確かに無理矢理だったかもね。
でも、俺のような頼りなくて情けなくて鈍感な奴は、それくらいされないと気付けなかった。
俺の気持ちに、フウロと、ずっと一緒になりたいって気持ちにさ。」
ブラックも同じ事を考えていた。自分のことを受け入れてくれた。
フウロの涙は、止まらなかった。
「あ、あたし、・・・あたし・・・」
「ずっとこうしていよ?腰、動かすね。」
2人はもう止まらなかった。
抱き合ったまま、腰を動かし続け、その度に精液を膣内にに放出する、その繰り返し。
雨は、いつの間にか上がっていた。
2人が満足いくまで、セックスをしたのを見届けたかのように。
「もう夕方だねぇ、フウロさん」
「うーん・・・ヤりすぎたかな?おなかが重いよ。」
「とりあえず、夜に飛ぶのは危ないけど、ブラックシティなら何とか着くんじゃないかな。」
落雷のダメージから回復したケンホロウが2人を乗せ飛び上がる。
上空に到達すると、ブラックシティ特有の摩天楼のような町並みが遠くに見えた。
「よーし、いっちょくせーん!」
空気を切り裂き、快調に飛ばす。
昨日のようなアクシデントもなく、ブラックシティのポケモンセンターに降り立った。
「さて、ポケモンセンターに・・・フウロさん?」
「ポケモンセンター?何言ってるの、あそこに決まってるでしょ♪」
ブラックシティは大都会。
当然、その手の建物もずらりと並ぶ。
「え、いや、ちょっと、あの」
「さあ、レッツゴー!」
・・・昼にあれだけ搾り取られたブラックが、完全に力尽きるのは時間の問題だった。
・・・本当に長くなってすみませんでした;
全部呼んでくれた方がいらっしゃったら、本当にうれしいです。
そして、お疲れ様でした。
今回のカップリングではフウロ×ブラックが一番好きなので、また書けたらなと思ってます。
>>671 乙。フウロがエロ過ぎて生きてるのが辛い。
ストーリーにしようとするとどうしても長くなっちゃうよね。
ようやくポケモン白買えた
これでやっとSSが書ける気がする。まぁ書けたとしても文章下手なんだけどねw
>>671GJ!フウロがエロくて控え目ムンナが出ないイライラが吹っ飛んだぜ!
そういえばフウロってカミツレのこと「ちゃん」付けしてたな
>>675 別に文章下手なら投下しなくていいよ
ここは職人いっぱいいるし
君が投下しなくても痛くも痒くもないんだよね
人
./〜\
./ .\
/ ⌒ ⌒ .\
⊂・⊃ ⊂・⊃
⊂| ∴ し ∴ |⊃
ヽ ∈∋ /
.\____./
別に文章下手なら投下しなくていいよ
ここは職人いっぱいいるし
君が投下しなくても痛くも痒くもないんだよね
玉葱クッソワロタwwww
見事に脳内再生されたww
>>681 お前んち、またボヤ出したんだって?
エロパロ板覗いてる場合じゃないぜ
そろそろ玉葱とマッギョが合体したAAが出てきてもいいはず
>>680みたいな奴が出たら今度から(cv.茶風林)て呼ぶわ
おぉ、このスレを覗く上でのストレスが軽減されるな
ジチチュウ(cv茶風林)
か……いいなw
さて、アニメBW2話観て思い付いたネタ投下
タイトル・これ放送禁止!!
シューティー&アイリス
※微エロあるけど特にエロ展開無し
早朝。サトシよりも早く目が覚めたアイリスは、近くの水辺に来ていた。
「周りに誰もいないみたいだし……ちょっとくらい、いいわよね」
そういうと、アイリスは上着を脱ぎだし、
「あ。キバゴ、念のため見張り、お願いね」
「キバァ♪」
髪の中から顔を出したキバゴは、アイリスの言葉に了解の返事として鳴き声をあげ、地面に降りた。
「さて、と」
キバゴが降りたのを確認すると、アイリスは脱衣を再開する。
上着を脱いだアイリスは、ズボンに手をかけ、下に下ろす。
褐色の肌に白い下着のみの姿になると、今度はブラに手をかける。
「んしょ」
背中のホックを外すと、まだ未発達ながらも僅かに膨らんだ胸があらわになる。
「よっ」
外したブラを脱いだ服の上に置き、パンツを脱ぐ。
「ん」
最後に髪留めを外すと、結われていた髪がさらりと流れ、アイリスの背中を覆う。
「でわ、1番アイリス、いきまーす♪」
そういうと、一糸纏わぬ姿になったアイリスは、水の中に飛び込んだ。
「うーん、中々珍しいポケモンには会えないなぁ……」
その頃シューティーは、水辺の近くを歩いていた。
「マメパト、シキジカ……どれも見慣れたポケモンばかりだなぁ」
そう呟いていると、ふと草むらの向こうから何かが水に落ちる音がした。
「……何だ?」
不思議に思ったシューティーが、音がしたほうへ向かうと、そこにはキバゴがいた。
「キバゴ!?何でこんな所に……ん?」
よくみると、キバゴは水辺をじっと見ている。
「何かあるのか……?」
シューティーは息を潜め、キバゴと同じ水辺を見ていると、
「ぷはぁっ」
「!?」
水の中から、裸の少女が飛び出した。
「女の……子?」
シューティーは、裸で水浴びをするアイリスに目を奪われていた。
褐色肌に水に揺れる長い髪。水から現れる身体は、それほど起伏はないものの、綺麗なラインをしていた。
「はぁ……」
完全にアイリスに目を奪われたシューティーは、思わずため息をついていた。すると、
「キバ?」
「え?」
ため息の音に気付いたのか、キバゴがこちらを向き、
「キバッ、キバァ!」
吠えた。
「うわぁ!!」
「え?きゃああぁぁぁぁ!!」
シューティーの声に気付いたアイリスが、水の中に身体を隠し、悲鳴をあげる。
「な、何よあなた!!痴漢!?覗き!?変態!!」
「ち、違う!!」
水中で身体を両手で隠しながらまくし立てるアイリスに、シューティーは必死に弁明するも、アイリスはシューティーの手元を指差し、
「じゃあそのカメラは何!?」
「こ、これは、旅の記録を――」
「記録!?私の裸も記録するの!?」
「記録してないし撮ってもいないって!!」
シューティーは必死に抗議するも、アイリスは聞こうともせず、
「も〜怒った!!キバゴ!ドラゴンクロー!!」
シューティー目掛けて技を繰り出した。
「う、うわぁ!!」
シューティーはその場から必死で逃げ出した。
「全くもう、信じられない!!」
その後、アイリスは膨れっ面で着替えながら悪態をついていた。
「キバァ……」
その横でキバゴが気を沈ませている。
「あー、ごめん。キバゴのせいじゃないよ?よしっ、気分を変えて、サトシとピカチュウの所に戻ろ♪」
「キバ♪」
アイリスの言葉に笑顔で返し、またアイリスの背中に飛び乗った。
「はあ……何だったんだあの娘」
必死にアイリスから逃げ出したシューティーは、アイリスとは逆のほうを歩いていた。
「……ちょっと、可愛いかったかな」
一つ呟き、
「一枚撮っておけば……」
と、呟いた所で我に帰り、首をぶんぶんと横に振り、
「って、何考えてんだ!!忘れろ!!」
頬を叩き、気持ちを改め、次の町へと向かった。
以上です。
時系列は気にしたらいけない。
GJ
こういうのもいいな
JGワラタw
またJG厨が沸いてるのか(笑
cv茶風林だと不快感減るなw
しかしJGww
>>692 多分アニポケBW一番乗りかな? 乙
アイリスにブラが必要だと思えないのは俺だけだろうか
アニメと言えばピカチュウとミジュマルのサトシ争奪戦もあるんだよね
JGw
これは恥ずかしいwww
ジチチュウはやけどをおった!ってか?wwww
見てるこっちが恥ずかしいんだよバカヤロウwww
もうこいつ JG(cv茶風林) でよくねwww
>>701 揶揄的な意味で反対にしただけじゃないの?
どうして俺だけにしか指摘しないんだよwwww
サトシ&アイリスのも待ってる
>>704 いや、同時投稿だったし、めんどかったの
やっぱり18禁だろうと、良くも悪くもここってポケモンのスレなんだなぁ
JGってアメコミキャラみたいでかっこいいな
>>698 アニメは少し膨らみがあるように思えた。
ジチチュウは倒れた。スイーツ(笑)
そういえばアイリスって家庭教師ついてたり割りとお嬢様なんだよな
>>711 マジで?そんな情報が……
pixivのとある絵を見てプラズマ団に誘拐されたアイリスを助けに行く
シャガ&主人公という馬鹿な電波を受信してしまったw
>>681のたまねぎで腹がいてぇwwwwwwwwwwwwww
ジチチュウ元気でチュウwwwww
>>712 そして誘拐されたアイリスは、プラズマ団にあんな事やこんな事を……
何かお騒ぎ中スマンが投下する
717 :
夢?現実?:2010/10/09(土) 20:37:39 ID:WUJGlC/P
「あれ?ここはどこだろう?」
ブラックどこかの部屋のベットの上にいる。
それだけしかの情報しかなかった。
ガチャ・・・と部屋の扉が開く音がした。
ブラックは扉のほうを見る。
そこにはカミツレがたっていた。
なぜかメイド服を着ている。
いつもの服とは違う印象でかわいかった。
「カミツレ・・・さん?」
ブラックはカミツレの名前をよんだ。
「カミツレさん・・・なんてお止めください。ご主人様。」
耳を疑った。カミツレが自分のことをご主人様と呼んだ。
「え?ご主人様って・・・?」
理解が出来ず混乱する。
「まだ寝ぼけているのですね・・・。分かりました日課を行いましょう。」
カミツレはベットの上に乗り、ブラックのズボン、パンツを下ろした。
生理現象で大きくなっている男の象徴が現れた。
「きゃあ!」
思わず女の子のような声が出てしまう。
いきなりズボンとパンツを下ろされた。さらにペニスまで見られてしまった。
「あ・・・やはりこちらの方は相変わらず元気なんですね・・・ちゅ・・・」
カミツレはそっとブラックのペニスに触れキスをした。
「くぁ!え!?ちょっと!あ・・・あぁ!」
ブラックのことなどお構い無しに愛撫をしていく。
「ん・・・ん・・・ふぁ・・・いつもながら逞しいれす・・・ご主人様・・・」
カミツレがペニスを上下と舐めていく、ペニスは唾液で濡れていた。
「カミツレさん・・・っく・・・だめだって!」
ブラックは何とか彼女を止めようと訴える。
「そんな・・・ん・・・いつもなさっている事・・・ちゅ・・・じゃないです・・・か・・・あふ・・・」
言葉を静止させるよう巧みに攻めている。
「そんな・・・いつもって・・・オレこんなの・・・」
ブラックは何とか声を出す。
カミツレの顔色が急に変わる。
「も、もしや!私の奉仕に何か至らない部分がありましたか!?」
今にも泣きそうな顔だ。
「申し訳ございません・・・申しございませんでした!
何でも・・・します・・・もっとご奉仕いたしますから!」
カミツレはそういい着ている衣服をすべて脱いだ。
「体全身使って御主人さまが満足行くまでご奉仕いたします。」
そうしてカミツレがブラックに覆いかさ張るとまた扉が開いた。
718 :
夢?現実?:2010/10/09(土) 20:38:52 ID:WUJGlC/P
「おはようございます!ご主人様。あ!カミツレちゃんなにやってるのぉ!」
フウロだった。カミツレと同じくご主人様と呼びメイド服。
「ふ、フウロさん!?」
ブラックは全裸のカミツレと自分の姿を見られてやばいと思った。
「もう!今日はお口でやめるっていってたじゃん!」
「ゴ・・・ごめん・・・私まだ・・・ご主人様を満足してあげれないみたい・・・だからつい・・・」
カミツレはそういいブラックの上から降りた。
そしてフウロが近づく。
「もう、ご主人様ッたら!カミツレちゃんがこんなに頑張ってるんだから少しは感じてあげなきゃ!」
フウロは全裸のブラックを叱った。
何故・・・全裸でしかられてるんだろう・・・。
ブラックはそう思うしか無かった。
「そんなご主人様には・・・んしょ・・・お仕置きですねぇ・・・。」
フウロはそういいながら豊満な胸を露にした。
カミツレのより大きかった。乳輪と乳首もエロかった。
「ふふふぅ♪どこまで耐えれますかねぇ?♪」
フウロは胸をブラックのペニスに挟んだ。
「え?うわぁ!これ・・・すご・・・あああ!!」
初めての感触にブラックは悶えた。
「ふふふぅ♪うりゃうりゃ!カミツレちゃんを泣かせ罰ですよぉ♪
カミツレちゃんが頑張ったおかげですべりも良いですねぇ♪」
フウロは胸を上下と滑らしたりつぶしこんだりとさまざまな技でペニスを愛撫していく。
「これわ・・・っく・・・ほんとにヤバ・・・ダメだ・・・ですってぇ・・・」
ブラックは射精したくてたまらなくなっていた。
「え〜?カミツレちゃんはダメで私でイッちゃうんですか?カミツレちゃんかわいそー!」
「やっぱり・・・私・・・フウロちゃんみたいにできないんだぁ・・・ぐす・・・」
いったいこの状況は何なんだ・・・オレはいったい何をしたんだ・・・そう思うしかなかった。
「いや・・・これ本当にダメなんです・・・もう・・・で・・・でぇ・・・」
もう限界だった。
「あ!あぁあああああああああああああああああああ!!!」
「きゃあ!」
ブラックはフウロの顔と胸に精子を発射させた。
719 :
夢?現実?:2010/10/09(土) 20:39:58 ID:WUJGlC/P
「きゃあ!・・・あぁもう・・・我慢できずに出しちゃったんですね・・・ふふ・・・ペロ・・・かぁわいい・・・」
出された精液を手に取り舐めた。淫らな表情をしていた。
「あ・・・御主人様・・・の・・・精子・・・」
カミツレがフウロに近づく。
「ぺろ・・・ん・・・・・・苦い・・・でも・・・おいしい・・・」
フウロの顔についてる精液を舐めた。
「あん・・・カミツレちゃんも好きなんだね・・・」
カミツレにおすそ分けをする。
「あ・・・あ・・・はぁ・・・はぁ・・・すご・・・かった・・・」
ブラックはまだ興奮が冷めていなかった。
「あぁ?まだ起ってるぅ!」
「あ・・・本当だ・・・」
二人はブラックのペニスを見つめる。
「ふふん・・・じゃ・あ♪今度は〜・・・こっちにいれますかぁ?」
フウロはお尻をブラックに向け女性器を広げる。
「ほら!カミツレちゃんも!」
カミツレもフウロと同じようにする。
「あの・・・私も・・・欲しい・・・」
2人がお尻を向けている。
それを見てブラックの中で何かがはじけた。
「あ・・・あ・・・うぉおおおお!!!」
ブラックは2人に向けて飛びついた。
「いやあああん♪」「きゃああ!!」
目の前に2ついや4つか、そのお尻に掴んだ。
「オレが2人を行かせてやるうううううううううううう!!!!!!!」
・
・
・
・
・
・
「っは!」
ブラックは目を覚ました。
「ココは?」
体を起こし見渡すと自分の部屋だった。
さっきのは夢だったのかと思った。
「あぁ・・・夢か・・・残念だ・・・」
頭を抱える。
ゴソゴソっと両サイドに動くものが合った。
「んん〜・・・」「あふぅ・・・」
布団の中を見ると全裸のカミツレとフウロが寄り添って寝ていた。
「あ・・・・夢・・・じゃ・・・ない?」
夢では終りそうに無い。
以上です。
短いけどすまんね。
>>720乙。
なんだろ……一瞬ブラックに殺意が沸いた。
うん、モテてるからね…
>>720 乙です、ブラックがうらやましい
今回のポケモンの色は上手い具合に
男と女っぽい名前だよな>ブラック、ホワイト
流れ読まず投下
・ブラック(♂主人公)×カトレア
・どちらかというと純愛
・ゲーム内の時節だと強化四天王(二度目のリーグ)に初挑戦した時点の話
・ご都合設定あり
725 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 02:20:57 ID:rOjD/aY+
あれ?
「さ……最初に戦ったときと全然……」
最後のポケモンが眼前で倒れたとき、激しい眩暈がブラックを襲った。
小遣いと経験値稼ぎがてらにと、軽い気持ちで二度目のリーグに挑戦した矢先だった。
まさか一度倒した相手の手持ちが最大まで増え、段違いにレベルが上がっているなど夢にも思わなかった。
ブラックのポケモン達はろくに善戦も叶わぬまま、相手の先鋒次鋒を前に次々と倒れていったのだった。
「あら。まさか前回勝ち抜けられたのは、自分の実力だとお思いでしたの?」
気品のある静かなソプラノ、しかし嘲弄をはらんだ冷やかな声がプラネタリウムの空間に響く。
意識もおぼろな耳に、カトレアの一言が鮮明に響き渡った。
「弱いわ」
直後、不意にテレビの電源が切れたかのように視界一面に黒が下りる。
ブラックはふらりと前のめりになり、渇いた音とともにその場に倒れこんだ――。
……――。
ブラックはふと意識を取り戻した。
後頭部と背中に、夢のようなふかふかの感触。
目の前は豪奢な天蓋の裏側が覆っており、視界の端には透くような薄地のカーテンが伸びている。
すぐにベッドに寝かされていると分かったが、それにしても全く見覚えのない景色だった。
ここはどこだ。さっきまで何をしていた。誰が運んでくれたんだ。
「……!?」
それらの答えは一瞬で思い知らされた。
ブラックのすぐ真横によこたわっていたからだ。
「カ……カトレアさん……」
ブラックと同じベッド、同じ向きで、美しいブロンドの長髪が静かに眠っていた。
勝負のときとはまるで別人の顔だった。
微塵もけがれのないアンティーク人形を思わせる、繊細な美に満ちた寝顔だった。
一定の微動から、安らかな寝息が綴られていることを知る。
生きている。
ブラックはそんな当たり前なことに息を飲んだ。
「……カトレアさん……」
なぜ彼女が隣で寝ているのか。リーグはどうなるのか。
そんなことはまるで頭に上らなかった。
ブラックはただ、目と鼻の先にある、生きた奇跡に魅入られていた。
誘われたように、毛布の中からそろりと手を伸ばす。
「綺麗だ……」
指先がカトレアの頬に――届かない。
自分の野卑に染まった手で触れるのが、大いに躊躇われた。
「ありがとう」
カトレアが薄く目を開けても、さして驚きはしなかった。
だって、生きているのは分かっていたから。
しかしカトレアの次の行動には動揺を禁じ得なかった。
「ん……」
手を取られ、のばした指先が咥えられたのだった。
湿った感触。くすぐる鼻息。薄い、しかし明らかにこちらを捉えている流し目。
指を舐めあげる極か細い音が、かえって強烈に響き渡った。
「ぷぁ……」
自分の指とカトレアの唇を結ぶアーチが、淫靡にきらめく。
「アナタに……お願いがあるの……」
ブラックは息を呑むことも忘れ、ただ吸い込まれるようにカトレアを見つめていた。
彼女の話は単純だった。
自分は、自身が制御できないほどの強力なエスパーを持っていたこと。
有能な執事の加護のもと、束縛された生活を強いられてきたこと。
力をコントロールできるようになった頃、独り立ちを決心したこと。
自身の提言に納得してもらった上で、執事のもとを去ったこと。
そして、孤独を感じるようになったこと。
「……アナタが倒れる間際、アタクシはアナタに『弱い』と言ったわ」
ブラックの上着の中で、カトレアはうわ言のように呟いた。
大河のように長大に広がる、ブロンドのウェーブが愛おしい。
「でも……本当はアタクシの方がずっと弱いの」
心も、身体も。
カトレアは言った。
リーグの他のメンバーや、異邦のチャンピオンに支えられても。
一途に自分を信じてくれるポケモンたちに囲まれても。
「独りきりの時間が……寂しいの」
カトレアは、静かにブラックのチャックを開いた。
取りだされたそれをうっとりと眺め、物欲しそうな表情でキスを落とす。
「リーグを終えるまでの短い時間……戦ったあの子たちを寝かせている時間……」
指先でこねりながら、ひたすら浅いキスを繰り返す。
ブラックは至高の快楽に息を弾ませることしかできない。
「いつもたった独りで……夢の世界に逃げるしかないの……」
カトレアの小さな口が、完全に塞がれた。
一人前になって間もないブラックのものを容赦なく責めたてる。
「う……あ……カトレアさ……カトレアさん!!」
経験のないブラックは、カトレアの絶技に耐えられるはずもなく。
直後、白い帽子ごと乱暴に頭を押さえつけると、すぐに果ててしまった。
「ハァ……ハァ……カトレアさ……ごめ……」
カトレアの少し辛そうに目をつぶった顔は、しかし丹念にそれを味わっているようにも見えた。
口から漏れたそれを両手ですくいながら、こくんこくんと小さな喉音を立てて飲み干していく。
それを終えると、おもむろに手にかかった分を舐めながら、満ち足りたような声で言った。
「ああ……あったかい……」
――
ブラックはカトレアにまたがっていた。
いきりたったその先端は、すでに晒された秘部にあてがわれている。
「カトレアさん……本当にいいんですか?」
「アタクシが望んだことよ。構わないわ」
しかしブラックはここにきてまだ躊躇っていた。
無論、すぐにでも自分のものにしたいという欲求はある。
だが果たしてこれは許されることなのか。
今から行う行為は、強い誓いを伴うものではないのか。
曖昧な思考の中、カトレアが自分に命じた。
「きて」
考える余裕もなかった。
身体が反射したように一気に貫いていた。
八方から窮屈に締め上げてくる極上の感触に、即座に順応する。
気持ちいいなんてもんじゃない……脳裏に浮かぶどんな形容でも足りない快感。
「ひう……う……」
反面、カトレアの歪んだ顔。
普段気品を重んじている彼女だからこそ、甚大な痛みに襲われていることが分かる。
「だ、大じょう……。……!!」
ふと落とした目の先、愛液に紛れる赤。
ブラックはそこで初めて、カトレアの覚悟――孤独をかき消した代償を知る。
どうして。なぜ。
「……コクランは執事としての忠心を貫き、決してこの域まで立ち入らなかったわ」
痛みに耐え続けながら、カトレアは微笑した。
目の端に、この世で何よりも美しい珠玉を光らせながら。
「自分の決めた、生涯を預けられる男性に捧げるべきと。でも、その約束はいま破られたわ」
珠玉がポロポロと零れゆく。
「誰でも良かったの。孤独を紛らわせる人なら……誰でも……」
それは自分を嘲るような……ブラックに詫びるような……そんな響きがあった。
ブラックには、その言葉が胸に刺さるようで、どうしようもなく切なくてたまらなかった。
「…………」
しばしの時を経て、ブラックは――不意に腰を動かし始めた。
カトレアの太股を持ち上げ、ゆっくりと、徐々に早く、突き上げていく。
「あ……はっ……そう……それでいいの……あうっ……あんっ……」
喘ぎが滲み始めたカトレアは、それでも途切れ途切れに言った。
「アナタは……男の性に従って……アタクシを好きに犯せば……」
「そんな適当な気持ちなんかじゃない!」
初めてブラックが叫んだ。
カトレアは小さな驚きの声をあげる。
今まで為すがままされるがままだったブラックが、初めてカトレアに抗いをみせた。
「カトレアさんには……俺が……俺がそばにいるから!」
次第に荒くなっていく腰使い。
同時に、カトレアの抑え気味だった喘ぎ声が目立ち始める。
木造りのベッドが軋みを立てはじめた。
「……俺が……くっ……そばにいるから……」
ピストン運動が最高速度に達する。
もはや突くというより叩きつけるに近い。
カトレアはシーツを握りしめ、わき上がる女の衝動を小刻みに吐き続けた。
いつの間にか絶頂はすぐそこだった。
「カトレアさ…………カト……レア……ッ!」
「〜〜っ!!」
刹那ブラックは、カトレアの柔腰を抱え上げ、弓なりにのけぞった。
濁流のようなほとばしりがカトレアの最奥に噴きこんでいった。
大量の白濁が轟音を錯覚させながら流れ込み、また溢れていく。
「んん……アナタが……入って……きてる……」
「カトレア……」
カトレアの恍惚とした、しかし歓喜の色の差した眼。
ブラックの疲弊した、しかし強い意志を灯した眼。
乱れたベッドの上で、しばらく二人分の荒い呼吸が繰り返された。
夜空が祝福するかのように、一斉に星々を落としていった。
――。
「カトレアさん、また会いに来ます」
ワープポイントを前にしたブラックが振り返って言った。
ベッドで半身だけ起こしているカトレアがそれを見送る。
「そう……楽しみにしているわ」
「すぐ会いに来ますから」
迫真のブラックに、カトレアはくすくすと微笑を返す。
「アタクシなら、もう大丈夫よ」
言いつつカトレアは目を閉じ、ゆっくりと下腹部をなでまわした。
「もう、独りじゃないから」
END
733 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 02:40:32 ID:rOjD/aY+
おつーリアルタイム初だ
綺麗な感じの話だね
>>724 乙です。
この後レベル上げしてきたブラックともう一回になりそうですね。
無論、性的な意味で。
736 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 04:49:27 ID:8S505OZ4
乙です。
俺も主人公×カトレアはプロットとしては考えてたんだがなぁ。エロにいくまでがちょっち長くなるし、死にネタがあるからあんまり好まれんわなぁ。それにこっちのシナリオの方がいいし。どうすっかな………
>>732 乙
内容はともかく余計なあとがきがないね
他のSS書きも
>>732を見習え
>>736 好きにしなよ
投下してください!とでも書けば満足か?
そんな事で躊躇するSSなんていらんよ
あぁ、誘い受けか
おう、香ばしいな
>>736 >>1の通りに読みたい奴は読んで感想書いてくから
そんな気負わなくても…好きにやってくれ
人
./〜\
./ .\
/ ⌒ ⌒ .\
⊂・⊃ ⊂・⊃
⊂| ∴ し ∴ |⊃
ヽ ∈∋ /
.\____./
>>732 乙
内容はともかく余計なあとがきがないね
他のSS書きも
>>732を見習え
>>736 好きにしなよ
投下してください!とでも書けば満足か?
そんな事で躊躇するSSなんていらんよ
あぁ、誘い受けか
>>740 あんまりそれやると、お前も荒らしに思われるぞ……
>>720>>732おつゆ。男主人公の攻略範囲広いなぁ……
ジチチュウ元気でちゅう
マッギョ『オタマロくん、君は進化なんかして卑怯だな』
自治厨+基地外=JG(ジチガイ)
玉ねぎ朝からご苦労様です
>>724 GJ
カトレア様妊婦さんかー
腹ボテせっくるでも悪くないな
カトレアSS第一号乙
>>744 これだけは言わせて。妊婦ENDじゃないぉ!!
次はもっとGJをもらえるよう頑張るわ(たくさん乙もらってる身分で図々しいけど)。でわ
ジチチュウGJとJGを間違えたくせに恥ずかしくないのかな?^^
ID変わっても一発で分かるからいいよな
・ブラック(♂主人公)×JG
・ブラックがJGに一方的に責められる
・観覧車イベント
・BL注意
ブラック「願い下げだぜ!」
最近投下があったあとに「自分も同じCPの書いてたんだけど〜」って感じの誘い受けしてる書き込み多くないか?
新手の荒らしかと思ったよ
ああああああああああああああああああああああ
半年ぶりに解除キタぁああああぁぁ
トウコちゃぁぁあん!!
752 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 18:18:21 ID:8S505OZ4
別にどんなCPでも他の書き手と被ってても気にしないな
投下してくれるだけで有り難い
今回選ばなかった主人公が出るけど、そのキャラに合わせたほうがいい?
自由にしていいんじゃない
トウヤ・トウコと主人公は別ものだと思うし
じゃあトウヤとトウコって名前を使う場合は合わせたほうがいいのか
シュウハルを書いてくれ
>>756 主人公にはこれといった名前もないし、別にいいんじゃないのか
サブウェイに出てくる方のトウヤ・トウコという設定で書くならあわせるほうが無難ってくらいの考え 俺はね
・ホワイト(ビッチ設定)×サンヨウジムリーダー3人
・乱交モノ?
投下します。
ブラックはカノコタウンを出て旅を始めていた。
「よし!これからが始まりだ!」
ジムバッジを手に入れるため最初のジムがあるサンヨウシティに向かっていた。
道の途中さまざまなポケモン、トレーナーと遭遇する。
そしてゲットしたり、戦ってポケモンを育てていった。
ある程度戦える戦力になってきてサンヨウシティまでもう少しの頃まで来た。
町への案内板が見えた。
「お!そろそろ着くかな。」
案内板を見ていると後ろから一人の少女がブラックの方を掴み後ろから覗き込む。
「あ!もうすぐサンヨウね!」
いきなり後ろから顔をのぞかせた少女にブラックは驚く。
「っわ!・・・びっくりしたぁ・・・君は誰だよ。」
少女の手を振り切り問いただす。
「あはは、ごめんね。私サンヨウジムに挑戦しに来たの。名前はホワイト。」
ホワイトと名乗った彼女は自分と同じ位の年齢だった。
彼女は手を頭の後ろにあて笑顔で答えた。
「ジムに挑戦か、僕と一緒だね。あ!僕はブラック、よろしく。」
ブラックは自分と同じ目的のホワイトに親近感を覚え自己紹介をした。
「ブラックくん・・・ね・・・うーん・・・なるほど・・・」
ホワイトはニヤニヤしながらブラックのことを上から下まで見渡す。
顔が近い。
白い肌、そしてシャンプーの匂いがふっとする。
思わずかわいいと思ってしまった。
「な・・・なん・・・だ・・・よ・・・」
あまりにも近くで見られるため照れてしまい顔が赤くなっていた。
「ん、別に!」
彼女は見るのをやめた。
何か先ほどとは違う笑みをしていた。
「ふふ・・・じゃあ私先にジムいってるねぇ〜。またねブラック!」
彼女はそういいブラックに手を振りながらサンヨウシティへと走っていった。
「なんだったんだ・・・あいつは・・・」
ブラックはそうつぶやきつつ自分もサンヨウシティへと向かった。
サンヨウシティに着きすぐさまジムに向かったがリーダーはいなかった。
「なんだ・・・いないのか・・・」
話によると町にあるトレーナースクールに行っているとのことだ。
せっかくだから勉強してみるかと思いブラックはスクールに向かう。
途中ジムリーダーは3人いるらしいと話を聞いた。
そんなおきて破りでいいのかな・・・。
なんて思ったがそれが試練かと解釈した。
スクールに着くと中にリーダーと思われるトレーナが3人いた。
なにやら誰かと話しているようだった。
そのグループに近づくと3人と一緒にホワイトがいた。
こちらが気がつくと彼女も直ぐに気がついた。
「あ!ブラックじゃ〜ん!」
手を上げブラックを呼ぶ。
「この3人がこの町のリーダーだってさ。」
ホワイトが言った3人を見る。
デント、ポッド、コーンと言うようだ。
自分達と同じ位の年齢の男子だった。
「んでこの子が挑戦者ね!」
ホワイトがブラックを紹介する。
「これがホワイトちゃんが言ってた奴かぁ。」「ふぅんこいつね。」「で、誰が相手するの?」
3人は同時にブラックを見るや否や話し始めた。
「な・・・なんだよ。」
言い方にムッとしたブラックは少し強めで言い返す。
「君の最初のポケモンによって誰が相手するか決めるからさ。」
「ま、誰でも良いんだけどね。」
「オレがいきてぇなぁ。」
こいつらは一緒にしゃべらないと気がすまないのかと思った。
「最初のポケモンなんて何だって良いだろ・・・3人相手してやるよ!」
思わず口走った。
ジムリーダークラスを3人同時に相手するなんて。
まだ最初なのに無茶だと後悔した。
「へぇ?」「僕達3人?」「中々度胸あるじゃん!」
どうやらその気にさせてしまったみたいだった。
もう後に引けない。
「あ・・・あぁ!お前らなんて倒してやるよ!」
何で次から次へとこうもいきがってしまうんだろう・・・。
早くこの場から立ち去りたいと思った。
「へぇ!すごいじゃんブラック!そんなやる気満々なんて!私応援しちゃお!」
ホワイトの1言でもう撤回できなくなった。
女子の発言って怖い・・・。
そう心のくそこで思うのであった。
「じゃあ」「僕達は」「ジムでまってるよ。」
3人はそういいそろってスクールから出て行った。
「はぁ・・・」
3人がいなくなり思わず出るため息。
「ふふ。がんばってね♪」
そう言うホワイトの笑顔が痛かった。
ブラックはスクールをでる。
すると外にジム戦を終えた男のトレーナーがうつむいていた。
「くそぉ・・・なんなんだ・・・」
そうとう悔しがっていた。
思わず声をかける。
「あの・・・どう、でした?」
男はブラックを見る。
「あんたもジム戦かぁ?やめときなあいつらは自分のポケモンと相性の良いタイプを出してくるよ・・・」
「はぁ・・・」
話を聞き続ける。
「オレは炎タイプで挑んだ。だがあいつらは水を出す。違う奴は草を出してた、すると炎をだした。で水を出すと・・・草だ・・・」
なんともめんどくさいやつらだな。
当たり前と言えば当たり前なのだが・・・。
そう心で思った。
「だからあんたも気をつけるんだな・・・。」
男はそういい立ち去っていった。
「なるほど・・・ね・・・」
ブラックもその場からさった。
考えながら歩いていると夢の跡地に来ていた。
「ここで落ち着いて考えるかぁ・・・」
近くの木陰にしゃがみ考え込む。
単純に相手の弱点を突くべきなのだが・・・。
そんなポケモンがこの周辺にいるものか・・・と考えていた。
「う〜・・・ん・・・」
すると遠くで女性も声が聞こえた。
気になったのでそちらのほうに行ってみた。
「あ〜もう。この子たちったらぁ・・・」
女性がポケモンたちに振り回されていた。
「あの・・・どうかしましたか?」
ブラックは尋ねた。
「うん、この子達・・・ヤナップ、バオップ、ヒヤップって言うんだけどね・・・たくさんよってきちゃって困ってるの・・・」
見てみると草、炎、水タイプのポケモンだった。
これは最大のチャンスだと直感で感じた。
「あの!この子達僕にください!!」
逃してなるものかと思わず声がでかくなる。
「え!?あ・・・うん・・・いいいわよ。」
最初女性は驚いていたが快く受け入れてくれた。
モンスターボールをとりだし3匹を捕まえる。
「これで・・・何とか・・・勝てるかも知れないぞぉ・・・」
ブラックは期待を胸に秘めジムへと急いで向かった。
ジムに着くとすぐさま中に入る。
「勝負しにきたぞ!」
中で3人が待っていた。
「ようやく来たね。」「待ちくたびれたよ。」「はやく勝負しようぜ!」
3人が準備を始める。
「じゃあ最初は誰が相手なの?」
ブラックは最初の相手を呼ぶ。
「じゃあオレだ!」
最初にポッドが出てきた。
「いけ!バオップ!」
ブラックはそれを確認しポケモンを出す。
「行け!ヒヤップ!」
ポッドの後ろでデントが次戦う用意をしていた。
あいつが草タイプだな・・・。
そう確信した。
「ふふふ・・・」
ブラックは不適な笑みを浮べた。
勝負が終った。
「まさか・・・」「僕達の戦略を・・・」「使うなんて・・・」
ブラックは3人に勝った。圧勝だった。
「へへ・・・(こんなにうまくいっていいのか?)」
内心色々思ったがバッヂは手に入ったから良しとした。
「じゃあ、僕はこれで失礼するよ。」
ブラックは3人にそういいジムを出ようとした。
ジムの入り口にはホワイトがいた。
「あ、ホワイト!何とか勝てたよ。」
ブラックは彼女に報告をする。
「うん!見てたよ!3人ともぜんぜん手が出せてなかったジャン!」
ホワイトは喜んでくれてた。
やはり笑顔はかわいかった。
「へっへっへ」
女の子に喜んでもらってうれしいなんていつ以来だろう。
「じゃ・・・あ・・・ふふふ。私からジム勝利のご褒美あげる。」
ニヤニヤしながらホワイトは人差し指を立て口元に当てている。
「ご褒美?」
何をくれのか想像もつかなかった。
「ちょっとこっち近づいて。」
ブラックはホワイトに言われたように近づく。彼女の方も顔を近づけた。
「ふふふ・・・ちゅ・・・」
ホワイトの唇がブラックの唇に重なる。
「ん!?」
ブラックは一瞬何がおきたか分からなかった。
ホワイトがいきなり唇を押し付けてきた。
やわらかい感触が伝わってくる、それに暖かかった。
そんな思いに浸っていたが我に帰る。
「っぷはぁ・・・な!?何するの!??!?!?」
ホワイトを離れさせる。
「ん・・・ふふ・・・ご褒美の・・・キ・ス!」
彼女は意地悪そうに笑っている。
初めて女の子とキスをした・・・胸がドキドキしていた。
「もしかして女の子とキスしたの初めてだった?」
図星を突かれた。
「・・・っく・・・わ・・・悪いかよ・・・」
言わなくてもいいもののつい声に出してしまった。
「ふふ・・・やっぱりそぉなんだぁ。」
楽しいのかニヤニヤしてブラックの顔を見ている。
そして耳元でささやいた。
「もう1回・・・する?」
「っも!もう!?っい!?」
ホワイトの大胆な発言に言葉を噛んでしまう。
「あはは、冗談よ〜。」
とホワイトはブラックの肩を叩きながら言う。
「あ・・・あんまりからかうなぁ!」
ブラックはついに怒ってしまった。
「ありゃ、やる過ぎたかな?」
怒ったブラックを見て反省をする。
ブラックは怒りを抑えながら言った。
「そういえば、お前はもうバッヂ手に入れたんだろ・・・」
ホワイトはさらっと言う。
「ん?んーん。まだだよ。こ・れ・か・ら!」
「はぁ?じゃあそんなのんきにしてて大丈夫なのか?」
「大丈夫大丈夫!私もちゃっちゃと終らしてくるからさ、先にいってなよ!」
ホワイトはブラックを後にしてジムリーダーの下へ向かった。
「よく分からない奴・・・ま、次行くか。」
ブラックは自分の旅を急ぐのだった。
「キス・・・かぁ・・・へへ・・・」
唇に残ってる感触に浸りながら。
3人は負けて反省会を開いていた。
「なぁ・・・これからは1ずつ行くのやめない?」
「3人同時って?」
「それっていいかもな!」
これからは3人戦う場合はトリプルバトルで勝負を行う事にするようだ。
「ねぇ、あんた達。私も3人と勝負したいんだけど?」
ホワイトは反省会の最中の3人に話しかける。
「お!ホワイトちゃん!」「で、3人相手にするって?」「いいけどトリプルバトルになったよ?」
3人はホワイトに反省会で決めたルールで挑戦を受けることを確認する。
「うん!むしろそっちのほうが大歓迎かも。」
ホワイトがそう言うと3人は顔をあわせる。
(あれ?なんか歓迎されてる?)(本当に大丈夫なのか?)(まぁ、いいんじゃない?)
そんなやり取りを目で行う。
「ねぇ?準備いいの?」
ホワイトは立って待っていた。
3人はとりあえずやってみることにした。
「あ、うん!」「準備はいいよ!」「じゃあ、いくよ!」
3人が構える。
しかしホワイトはホットパンツのジッパー下ろしていた。
「「「へ?」」」
3人とも同じ表情をする。
何をやっているのか理解できなかった。
「ちょっと!?」「なにやってるのさ!?」「勝負は!?」
ホワイトはホットパンツを下ろし終えていた。
黒いショーツをはいていた。
「だって3人が私の相手してくれるんでしょ?」
どこか誘うような笑みをしている。
「ほら・・・見たいんじゃない?・・・ココの中・・・」
ホワイトはパンツの上から自分の秘所をかるくなぞる。
3人はゴクリと生唾を飲む。
恐る恐るホワイトに近づく。
そしてホワイトは3人が近づいた事を確認すると、ショーツを脱いだ。
脱いだショーツの下には陰毛の生えていない女性器が露になった。
「ふふふ・・・さぁ、ここの穴・・・おま○こには誰のおちん○んが入るのかなぁ?」
指で広げて見せる。
中はピンク色でぐしょぐしょに濡れていた。
「わぁ・・・」「すご・・・」「キレイだ・・・」
各々感想を述べる。
3人は虜になっていた。
「お、オレが先だ!」「まてよ!何でお前が!」「オレに決まってるだろう!」
誰が挿入するか揉め始めた。
「うふふ・・・みんな中に入れたい見たいねぇ?だったら3人でゲームして勝った人が私の中に入れるってのはどうかな?」
ホワイトは揉めている様を楽しそうに見ている。
そして挿入権をかけたゲームの提案をだした。
「ゲーム?」「勝てば・・・ゴク・・・」「な、何をするんだ!」
3人は早く早くと急かしている。
「簡単なゲームだよ。私か今からオナニーを始めます。
それと同時にあなた達3人もオナニーをするの。
で、最後まで射精しなかった人が・・・おま○こ挿入権獲得!ってこと。」
それを聞いた3人はすぐさま自分達のズボン、パンツを下に下ろす。
ビンビンに硬くなったペニスが3本並ぶ。
「もう!みんなそんなにおちん○ん大きくさせて・・・そんなの興奮してたの?」
ホワイトは3本のペニスを眺めうっとりしている。
「早く始めてくれ!」「中に入れたいんだ」「オレが勝つ!」
3人は雄と化していた。
早く性欲を満たしくてたまらない様子。
「じゃ・・・あ・・・スタートォ!」
ホワイトが合図をして始まった。
「ん・・・あ・・・あん・・・ん・・・ん・・・あふぅ・・・あぁ・・・あん・・・」
ホワイトは自分の指で秘所をいじっていく。
くちゅくちゅと水々しい音が聞こえる。
3人はそれをみてペニスをいじっている。
「すげぇ・・・濡れてる・・・」「い・・・いやらしぃ・・・」「うぉ!は・・・は・・・っくぅ・・・!」
ホワイトはそれを牝の顔で見ている。
「わぁ、みんなさらに大きくなって無い?それじゃ・・・もっといいもの見せてあげないとね!」
そういうと服を脱ぎ始めた。
ジャケット、シャツ、ブラジャーと脱いでいく。
3人は自慰をしながらその光景を見つめている。
「ふふ・・・ごかいちょう〜。」
ホワイトの白い胸が露になる。
かわいらしいピンク色の乳首が起って自己主張をしていた。
「すげぇ・・・」「女の子の・・・胸・・・」「・・・っはぁ!お!おっぱぃ!!」
生で初めてみたらしい。3人の興奮は更に高ぶる。
「ふふ・・・あぁん・・・乳首ぃ・・・」
乳首を自分でつねる。
「ねぇ・・・想像してみて?ここに入れてる自分達、このおっぱいを舐めまわす自分達・・・、それに犯されてる私の姿・・・きゃん!」
ホワイトは乳首、クリトリスといやらしくいじっている姿を見せ付ける。
「あの・・・中に・・・ゴク・・・」「オレのち○こがぁ・・・」「おっぱ!おっぱ!!!」
3人のペニスから透明な汁が出ていた。
「みんながんばるねぇ・・・あは・・・」
ホワイトは3人が限界なのは分かっていた。
だからこそ焦らし続けた。
しかし自分も欲を抑えきれなくなってきたのか勝負を仕掛けた。
「あん・・・あん・・・いや・・・ひゃ!あ〜ん・・・ダメダメぇ・・・・おちん○ん欲しいよぉ!!!!」
ホワイトの甲高い声が響く。
それを聞いたコーンが射精する。
「あああああああああ!!!」
つられてデントもイッってしまう。
「うわあああああああああああ!!!」
2人の精子が床に飛び散った。
「あぁ!2人もイッちゃったぁ♪」
ホワイトは残ったポッドのペニスに的を絞る。
「うふふ・・・さぁ・・・最後に残ったペニスちゃんにぃ・・・おま○こ挿入権〜♪さぁ入れて?早くいれてぇ!」
四つんばいになりお尻をポッドに向ける。
ポッドは2つのお尻をわし掴みペニスを挿入した。
「う・・・うおぉおおおおおお!!!!!!」
膣の中はきつかったが互いの濡れていたのでそんなに苦ではなかった。
「あぁん!おちん○ん!!極太のぉ!!!」
自分も欲しくてたまらなかったのか、ペニスが入り声がより荒げた。
「すげぇ!これが女の子の中!!!」
ポッドは始めての経験で無我夢中に腰を振っていた。
「あん!あん!あん!あふぅ・・・・んんんん・・・あぁ!きゃん!」
ホワイトは雄の本能を受け入れる。
「しゅごいぃいい!おち○ぽぉ!リーダーち○ぽぉ!!!!!」
恐らくこれが彼女の本性なんだろう。
楽しんでいる。
呆然としている先にいってしまった2人を見る。
「あはぁん・・・ねぇ・・・2人のチ○ポキレイにしてあげるからぁ・・・ね?お口に頂戴♪」
2人はそれを聞きホワイトの口にペニスを押し付ける。
「もう!2人ともって言ったけどぉ一度に二つはむりよぉ・・・」
そういいつつ交互にペニスを舐め始める。
空いてるほうのペニスは手でしごく。
「ぺろ・・・ん・・・ちゅる・・・ん・・・ン・・・あふ・・こっちも・・・・・あん!・・・んふぅ・・・ん・・・・あ・・・ん・・・」
「すごいよぉ・・・ホワイトちゃん・・・」「ほんとに・・・こんなことが・・・」
2人は一度出していたがまた反りたっていた。
「あん!もう・・・一度出してるのにぃ・・・こんな大きくさせるなんて・・・変体さん♪」
「ね・・・ねぇ・・・ホ・・・ホワイトちゃん・・・オレ・・・もう出しちゃうかも・・・」
後ろから突いているポッドが射精しようとしている。
「うん!いいよぉ!出しちゃってぇ・・・だけど中はやめてね?ふふ・・・赤ちゃんできちゃうと色々こまからね?」
ポッドはラストスパートをかけていた。腰を思い切り打ち付ける。
「うぉ!っく!おら!おら!っはっは!」
「あぁあん!すっご!すごいいぃ!!だめぇ!!でもぉきもちぃい!!!」
ポッドはペニスを引き抜きホワイトの体に射精した。
「うあああああああああ!!!!」
「きゃああああああああああああああああああ!!!」
白い精液がホワイトを襲う。
口でしていた2人も思わず射精してしまう。
「くあああ!!」「ううぅううう!」
ホワイトの顔にかかった。
「はふぅ・・・・3人の精液がぁ・・・ふふ・・・」
体、顔に掛かった精液を舐める。
「すぅごく・・・濃い・・・ペロ」
3人は寝転がっていた。
「はぁ・・・はぁ・・・」「す・・・ご・・・」「あー・・・」
出しつくし疲れ果てていた。
「ふふ・・・また今度してあげるからバッジ貰っていい?」
「え・・・バッジ・・・?」「いいんじゃない・・・」「また・・・」
3人はバッジを取り出しホワイトに渡した。
「ちゅ・・・ふふ、ありがとねぇ♪」
ホワイトはそう言い残し服を着てジムを後にした。
「さぁ・・・ブラック待っててねぇ・・・♪」
以上です。
gj
な…なんとエロい……ッ
GJ
>>768おつゆ。エロくて複眼バチュルを粘ってたのにうっかり緊張感バチュルを捕まえちゃったぜ!
あの電気石の周りのバチバチでオナニー……(゚д゚)
ちょうはんざいとし ソウリュウシティ ここには へいわも ちつじょもない
あるのは ぼうりょくと 死 だけだ。
市ちょう シャガは、シティをせいぎあるまちに するため、
きょだいな カルトしゅうだん プラズマ団に、てっていてきな こうげきを くわえた。
だが、かれを まっていたのは、もっとも ひれつな ほうふくだった。
ジリリリリリ
シャガ「ん、わたしだ、シャガだ。」
ゲーチス「へっへっへっ 市ちょうさんよ はじめて お耳にかかるなあ
おっと、きると こうかいすることになるぜ
なにせ お孫さんのいのちが かかっているからなあ」
シャガ「なに! アイリスに なにをした! きさまは だれだ!」
ゲーチス「まぁ あせるな。そこにあるTVをつければ わかるかもよ。」
アイリスの半裸
シャガ「きさまあ〜」
ゲーチス「あんたは やりすぎた。まちは いままでどおり
おれたちプラズマ団の すきにさせてもらうぜ
ギェアーッハッハッハハハハァ!」
トウヤ「なにっ! アイリスが さらわれただと!
プラズマ団め おれが ぶっつぶしてやるぜ!」
チェレン「なんと ひきょう きわまりない!ぼくも すけだち するぞ。」
誰かこれで一発w無論真面目な方向でw
>>775 ほらよ
ちょうはんざいとし ソウリュウシティ ここには へいわも ちつじょもない
あるのは ぼうりょくと 死 だけだ。
市ちょう シャガは、シティをせいぎあるまちに するため、
きょだいな カルトしゅうだん プラズマ団に、てっていてきな こうげきを くわえた。
だが、かれを まっていたのは、もっとも ひれつな ほうふくだった。
ジリリリリリ
シャガ「ん、わたしだ、シャガだ。」
ゲーチス「へっへっへっ 市ちょうさんよ はじめて お耳にかかるなあ
おっと、きると こうかいすることになるぜ
なにせ お孫さんのいのちが かかっているからなあ」
シャガ「なに! アイリスに なにをした! きさまは だれだ!」
ゲーチス「まぁ あせるな。そこにあるTVをつければ わかるかもよ。」
アイリスの半裸
シャガ「きさまあ〜」
ゲーチス「あんたは やりすぎた。まちは いままでどおり
おれたちプラズマ団の すきにさせてもらうぜ
ギェアーッハッハッハハハハァ!」
トウヤ「なにっ! アイリスが さらわれただと!
プラズマ団め おれが ぶっつぶしてやるぜ!」
チェレン「なんと ひきょう きわまりない!ぼくも すけだち するぞ。」
ファイナルファイトかwwwwwwwww
シンヒカを書くんだ
シンヒカってアニメ本編中あんまり絡んで無かったのが残念だ
まあその分数年後の未来で色々妄想できるわけだが
ところでグリリフはまだなのかい?
そろそろ全裸待機も寒くなってきたんだが
グリリフー早く来てくれぇー!
つ眼鏡
ベルの話はまだかな?
>>768 gj!
ビッチホワイトエロすぎる…
是非とも続編を希望します
カミツレ×ブラックネタ
「今日のデート楽しみにしてたわ、ブラック」
女、女、女。女だらけの公園でカミツレとブラックはデートをしていた。カミツレはいつものクールな表情だがブラックは表情が硬い。
「カミツレさん、この首輪外してもらえないですか?」
ブラックの首には首輪が繋がれていた。他の女にブラックを渡さないように。誰の物かはっきりさせるためである。その姿をブラックを狙う女に見せるために。
「ダメよ、あなたは私の。それに外したらあなたは他の女についていってしまうわ」
「絶対にしませんから外してください・・・」
小さい声で、恥ずかしい。そう聞こえた。それを聞いたカミツレはある事を指示する。
「私の指、舐めてくれる?そうしたら外してあげるわ」
カミツレはちょっと意地悪してみる。大好きな人ほど苛めたくなるものである。
「そんなこと!」
出来るわけがない。こちらをちらちら見ている人の視線が痛い。
しかしそんな事も気にせずカミツレはブラックの口にほっそりとした綺麗な指を伸ばす。早くなめろ。そう言っているようだ。
「んむ、れろ、んぐっ」
ブラックは目をつむり羞恥を感じつつ中指を咥え指の腹を丹念に舌を絡ませる。ひんやりした指は温かい口内で溶けてしまいそうだ。
「ハァ、いいわブラック、その調子」
ブラックが夢中になって舐める様を見て快感を覚える。
(素敵よ、ブラック、もっとよ)
「んぐっ、むぐっ、ぷはぁ」
呼吸を忘れるほど夢中でしゃぶりつづけたせいで指を吐き出してしまい地面に仰向けになる。
「はっ、はっ、もう・・・ダメです」
ブラックの指フェラチオを見て感じたカミツレはすっかり出来上がってしまっていた。
ズボンを下ろし汁まみれで使い物にならなくなかったパンティを脱ぎ捨てブラックの顔面に腰を落とす。
「んんん!なにするんですか!」
「ねえ、ここも舐めて?」
カミツレは股を開き自らの熟しきった性器を示す。
「・・・はい」
ブラックは周囲の目も気にせず舐めはじめた。
(あぁん、ブラック、ゲット、ね
どっかに作中のキャラの台詞をまとめてたりするサイト無い?
>>789 乙
ポケモンの主人公って攻守どっちもいけるな
すばらしい
>>786 需要確認できてモチベあっぷ。まだしばらく待っててくれ
>>793 そういう誘い受けみたいな報告はいらない
書き手なら需要関係なく黙って投下しろ
JGさんちーっす^^
ジチチュウ元気無いでちゅねwwwww
>>789おつゆ。サドツレたまんねぇ……
ジチチュウ短気でちゅう
人
./〜\
./ .\
/ ⌒ ⌒ .\
⊂・⊃ ⊂・⊃
⊂| ∴ し ∴ |⊃
ヽ ∈∋ /
.\____./
>>793 そういう誘い受けみたいな報告はいらない
書き手なら需要関係なく黙って投下しろ
>>799 ジチチュウなんかと一緒にしたら玉ねぎがかわいそうだよ
JGさんは書き手でも読み手でもない存在
>>1に
>・荒らし&アンチへの反応は無用&スルー
ってあるんだから出来るだけ従おうよ
誰かマグマ団のカガリさんでエロ書いてくれないか・・・。自分じゃ無理だ。
ひでぇ。マグマ団って覚えてる?それの幹部。ポケスペ読んでたら惚れた
ここポケスペスレじゃないからゲーム通りにすると
「おーほっほっほ」な姉ちゃんキャラだがそれでいいのか?ww
高飛車な感じのお姉さんが好きです
高飛車な女は屈服させるに限る
あれ、ポケスペスレってあるの?
どっちにしろ書き手が好きに書くものなんだからうじうじあれみたいこれみたい言うのは論外
813 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 18:17:02 ID:22JcEfYM
>>513の人を待ってるんだが、まさか投下しにくいとかじゃないよな……?
>>793 おぉ
ごめん、話題を振りたかっただけで
急かすつもりはなかったんだ。
気長に待ってる
しかし男主人公でプレイしてると
ベルが主人公に気があるようにしか見えない
最初は変な頭の天然娘で好きになれんかったが
最近すごく萌えるんだ
817 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 19:37:42 ID:e8rUfjkR
チェレンとベルのやりとりも見ていて微笑ましい
まだこのふたりのSSって少ない?
ブラック×ベル
チェレン×ホワイト
N×オタマロ
ブラック×ベル×ホワイトだと思ってたのにおのれチェレン
2つ目のジムのあるシッポウシティ。
ブラックは早くもこの街に来ていた。
「意外と近いところにあるんだな・・・」
サンヨウシティからそんなに時間が掛からない場所にあった。
「確かココは博物館がジムと一緒になってるんだったっけ。どんなところかな?」
初めて博物館に行くブラックは少しわくわくしていた。
「お!見えてきた。あれだな。」
ジム戦前の息抜きとして少し見学する予定だ。
博物館の前に着くと女の子の声がした。
「お〜い、ブラック〜。」
ブラックの元へ女の子が走って来る。
「なんだ、ベルじゃないか。」
ブラックがベルと呼ぶ女の子は幼馴染だ。
「なんだじゃないよぉ。久しぶりに会ったんだからお話しようよぉ〜。」
ベルはブラックに近くのカフェと誘った。
確かに久しぶりな気もしたし、意外と頑固なベルのことだから折れないだろうと思った。
「わかったよ・・・のんびりするか・・・」
「えへへぇ、やった♪」
ブラックが観念するとベルは笑顔になった。
2人はカフェへと向かっていた。
まだそこまで大層な旅をしたわけでは無いが町を出てからのことを話していた。
意外と話は盛り上がりカフェに着いても話は盛り上がっていた。
「そうかぁ、ベルも頑張ってるんだな。」
「え〜!私を何だと思ってるのさ〜!!」
2人は会話をしていると少年がカフェに入ってきた。
「いた!!」
大きな声が店内に響く。
「ブラック!僕と勝負しろ!」
ブラックとベルが振り向く。
「チェ・・・チェレン・・・」
チェレンという少年。彼も幼馴染の1人だ。
「僕をバッジを手にしたんだ!互いの成長を比べよう!」
彼は何かとブラックに勝負を挑んでくる。
正直ブラックはうんざりしていた。
「チェレン・・・ココはカフェだ、他のお客さんもいるだろ?外で話そう。」
「ん・・・そ・・・そうだな。僕としたことが・・・」
チェレンはブラックに注意され外に出て続いてブラックも出ていった。
「あぁ〜まってよぉ〜2人ともぉ!」
ベルもあわてて出て行く。
ブラックは早速チェレンを嗜める。
「まだそんな旅して無いんだから実力に差はついていないんだから・・・やめようよ・・・」
それでもチェレンは退かない。
「そうやって逃げるのか!!」
逃げるって何だよ。と、ブラックは思いつつ説得を続ける。
「はわわわ・・・」
ベルは2人の様子をただ見ているだけだった。
そんな2人を見ていると後ろから少女がやってきた。
「ん?何々?修羅場?」
後ろからの声にベルは驚いた。
「ふぇ!?だれ?」
「ん?私は・・・っあ!ブラック!」
少女がブラックの姿を見つける。
その声にブラックも気づく。
「あ!ホ、ホワイト!?」
ブラックはホワイトの姿を見つけるとあのキスのことを思い出していた。
(もう1回する?)
あのときの言葉が脳をよぎる。
思い出したら恥ずかしくなってきてホワイトの顔を見れなくなった。
「あのぉ?ブラックとお知り合い?」
2人のやり取りを見ていたベルが尋ねる。
「いや・・・まぁ・・・ちょっとね・・・」
ブラックはゴニョゴニョと答える。
「ん?」
ベルはよく分からなかった。
「そんなことよりジムいったの?」
ホワイトがブラックに聞く。
「あ、いや・・・今から行くところ・・・」
「よし!じゃあ、行こ!」
ホワイトはブラックの手を取りジムへと向かった。
「ベル?ちゃんだっけ。あなたも来なよ!」
「あ、う・・・うん!」
おどおどしていたベルも一緒に行くことにした。
「お、おい!待てよ!僕も行く!!」
置き去りにされたチェレンもついていった。
「ふぇ〜、博物館ってすごいねぇ!」
「お〜、ポケモンの化石だぁ・・・」
初めて入る博物館を満喫するブラックとベル。
「見てみて!ブラックあれ!」
「ん!?何だ何だ!」
次へ次へとどんどん先に進んでいく。
「うぐぅ〜〜〜・・・・」
そんな2人を後ろからチェレンが見つめている。
「・・・ふ〜ん、なるほどねぇ。」
ホワイトは何か察していたのか、不適な笑みを浮べていた。
「ねぇ!ベルちゃん!ちょっといい?」
ホワイトは先にいるベルを呼んだ。
「ん?な〜に、ホワイトちゃん?」
何かと思い引き返して来るベル。
「ちょっと女の子のお話しよっか?」
「女の子のお話ぃ?」
いったい何を話すか分からなかったがホワイトと少しはなれたところにいった。
その間にチェレンはブラックに詰め寄っていく。
「でぇ?お話って?」
小さな声でホワイトが言う。
「正直、ブラックのこと好きでしょ?」
ホワイトの大胆な発言にベルの声が大きくなる。
「えぇ!?」
それを聞いたブラックとチェレンが振りむく。
そんな2人になんでも無いとジェスチャーをする。
「なんでそんなこと聞くの・・・?」
「ふふふ・・・感ってやつ?あと、なかなかいい感じだったしぃ♪」
ホワイトは意地悪な顔をしている。
ベルは顔を赤くしながらうつむく。
そんなベルを見てホワイトが言う。
「図星でしょ?」
「う・・・・うん・・・」
なぜか答えてしまったベル。
恥ずかしそうにしているがどこかうれしそうな顔だった。
「そんなベルちゃんにいいこと教えてあげる♪」
「いいこと?」
ホワイトがベルに耳打ちする。
「この博物館の奥に図書室があるの・・・でそこはあまり人もいないしぃ、死角も沢山。」
「う・・・うん」
「だからそこでブラックにキスしちゃえ!」
とんでもないことを言い出した。
「キス!?」
さすがに天然のベルでも驚かずにはいられなかった。
「さっきの2人いい感じだったしぃ♪それにブラックって押しに弱いしさ♪」
「押しに弱いの?」
思わず口を滑らせてしまったことに気づくホワイト。
「あ、いや・・・うん!た、多分ね!」
無理矢理ごまかした。
「それにチェレンくんは私が引き止めておくからさ!ほら行って行って!!」
ホワイトはベルの背中を押す。
「あ・・・うぅ・・・」
ベルはブラックの所へ行く。
「ベルなんだったの?」
「い・・・いや・・・あの!ブラック!先に面白いところがあるんだって!!一緒に行こ!」
ブラックの手を掴み図書室のほうへと走っていく。
「わ!まって!走らないでぇ!!」
2人は図書室へ消えていった。
「おい!まてよ!!!」
またも置いてきぼりを食らうチェレン。
「まぁまぁ、そんなカリカリしないでさぁ♪」
ホワイトがチェレンに近づく。
「ちなみにチェレン君はベルちゃんのこと好きだよね?」
「んな!?何を急に!」
おそらくこいつも図星だろうと思った。
「ブラックとベルちゃんが仲良くしてるのが嫌でブラックにちょっかいだしてるんでしょ?」
「ぼ、僕は本当に実力をだな!!!」
弁解を試みるチェレンだが態度でばればれだ。
「まぁまぁ♪ちょっときてくれる?」
ホワイトはチェレンの手を掴みブラックとベルのいる図書室へと向かった。
「いいところってココ?」
ブラックとベルは人気の無い本棚にいた。
「・・・」
「何か面白い本でもあるの?」
ベルは無言のままだ。
「・・・」
「なぁ?ベル?」
ブラックがベルの顔をのぞく。
「ふぇ!?」
「何驚いてるのさ・・・」
いきなりブラックの顔が出てきて驚く。
何やかんなしている内にホワイトのいってた死角の場所に来た。
「ココ・・・」
「ココの本?」
ブラックが本棚の本を取り出す。
「んー、何だこの本・・・読めないや・・・」
本をパラパラとめくる。
「・・・ブラック・・・」
ベルは勇気を振り出した。
ブラックは声に振り向く。
「なんだ・・・ん!?」
2人の唇が重なった。
「ん・・・・ちゅ・・・」
「んふ・・・・ん・・・ん・・・」
しばらく続いた、そして自然と2人の唇離れる。
「な・・・何するんだよ!!」
ブラックは思わず大きな声を出した。
しかし図書室と思い出し声を小さくする。
「いきなり・・・なんだ・・・」
別は口を開く。
「えっと・・・ね・・・うん・・・ブラックのこと好きだから・・・かな・・・」
「好きだからって・・・俺の気持ちはどうでもいいのかよ・・・いや、ベルのことが嫌いとかじゃないけど・・・」
ブラックは照れくさそうに話している。
「ゴメンね・・・私の気持ちだけでも知っておいて欲しかったの・・・あ!ブラックの気持ちは言わないで!」
普段こんなに大胆じゃないベルであるからかブラックも黙って聞いている。
「少しでも私のこと思っていて欲しいから・・・」
「・・・う・・・うん・・・」
ブラックはうなずいた。
「えっとぉ・・・うん!ゴメンね!こんなところに呼び出して!また・・・今度お話しよ!!じゃあね!」
そうベルは言い残し図書室から出て行った。
1人残ったブラックは唇を指でなぞる。
「ベルの唇・・・甘かったな・・・。ホワイトもすごかったけど・・・ベルも中々・・・」
ホワイトとベル。2人の唇の感触を思い出しながら顔はにやけていた。
「な・・・なんで・・・ベルが・・・」
チェレンはとんでもないものを見た顔をしていた。
「なんで、ベルかブラックにキ・・・キ・・・・キス・・・!!!」
ホワイトに連れられた場所はベルとブラックの場所がかすかに見える場所だった。
「君が何もしないからベルちゃんはブラックに思いを伝えた見たいねぇ♪」
チェレンのそばでホワイトが言う。
「ブラ・・・ブラ・・・ブラック・・・く・・・・!」
抑えきれない怒りをどこにぶつけていいのか分からなかった。
「ふふん♪いいこと教えてあげる。」
「い・・・いい事だとぉ・・・・」
ホワイトはチェレンに何か耳打ちを始める。
「いい?女の子は強引な男の子に弱いの♪無理矢理されると興奮するし〜だから、ベルちゃんに君の思いをぶつけちゃえ♪」
それを聞いたチェレンであったが納得はしていない。
「でも・・・ベルのような純粋な女の子にそんな強引にしたら・・・傷ついてしまう・・・」
「もう!そんなんだとまたベルちゃんとブラックの仲が進展しちゃよ?いいのかしら?」
ホワイトがチェレンを誘導する。
「っく・・・ベル・・・ブラック・・・ベル・・・ベル・・・・」
頭を抱えて悩んでいる。
そんなチェレンの姿を看かねたホワイトはチェレンにキスをする。
「ふふ・・・ん・・・ちゅ・・・・」
「っふ・・・ん・・・・・・ん・・・」
チェレンは目を丸くしている。
ホワイトは唇を離す。
「いい?女の子にさせるのは本当はNGなんだぞぉ♪」
「な・・・何を・・・」
チェレンは口を拭きホワイトをにらんでいる。
「そんなにベルちゃんを傷つけたくないなら私で練習してみる?」
ホワイトは服を脱ぎ始める。
シャツ、ホットパンツ、ブラジャー、ショーツと脱いで行く。
裸になったホワイトを目の前にチェレンは顔を隠している。
「何してるんだ!!!早く服を着ろ!!!」
見ないようにと必死だった。
「ふふ・・・えい!」
ホワイトはチェレンに近づくとズボンとパンツを下ろした。
チェレンのペニスが露になる。
「あら!皮なんか被って・・・かわいぃ♪」
チェレンは包茎であった。
「っく・・・見るなぁ!!!」
抵抗しようもうまく動けない。
「まずは包茎チ○ポを大人にしてあげまちゅね〜♪はむ・・・」
ホワイトは一気にチェレンのペニスを口に含む。
「うわぁ・・・おい!汚いから・・・ック・・・やめ・・・あ!」
言葉でなんと言おうと体は反応していた。
「ふふん♪・・・・ん・・・ちゅる・・・ん・・・んふぅ・・・・んは・・・・」
ホワイトが口を離す。
「これだけ濡らせば手で・・・んしょ・・・・」
自分の唾液で濡れたチェレンのペニスを剥いていく。
「うぉ!っくぅ・・・う・・・・」
チェレンはされるがままだ。
「剥けましたぁ♪わぁお!すごいカス!」
ホワイトはペニスの中にたまっていた白いモノを舌で舐めとる。
「れろぉ・・・んん・・・んふ♪」
彼女のそんな姿を見てチェレンは思わず興奮してしまった。
「なんでそんなうれしそうな・・・淫らな顔をしているんだ・・・」
チェレンのペニスも大きくなっていく。
「ん?んふぅ♪やる気がでてきたねぇ・・・」
ホワイトはそう言うと床に腰を下ろす。
股を大きく広げて指で秘所を広げる。
「ここがぁ・・・オマ○コでぇ、これがぁ・・・クリちゃんです。」
自分の指で説明をしていく。
「さぁて実践です。・・・・このぉ・・・クリちゃんを触ってみて♪」
チェレンは恐る恐るホワイトに近づく。
そして手を伸ばしクリトリスに触れてみる。
「あん♪」
ホワイトの声に驚き思わず手をはなす。
「なんだ!ダメだったのか!」
「んふ・・・これで正解よ♪・・・もっともっといじってみて?」
再びクリトリスに触れる。
「あん・・・いやぁん・・・ン・・・うん・・・そう・・・上手上手・・・んふ♪」
触っているうちにチェレンはのってくる。
「こうか!こう!どうだ!これでいいのか!!」
「いやぁ!そう!それそれぇ!うまいうまい!うん・・・・じゃあつねってみて?」
ホワイトはつねるよう指示をする。
「つ・・・つねる?・・・こう・・こうか・・・・・強く・・・」
「はぁあああん!!!あ!あ!あ!うんうん・・・うまい!!つよいぃ!!!キモチィ!!!!!」
ホワイトは感じていた。
「す・・・すごいぞ!!お前・・・なんか洪水みたいだ・・・・」
チェレンはホワイトの膣から大量に濡れてきているのが分かった。
「あはぁ♪今度はお口でやってみて?」
「く・・・くちぃ!?」
躊躇した。しかし本能がやれと、やりたいといっている。
「ごく・・・んちゅ・・・」
ホワイトの秘所に口をつける。
そしてクリトリスを舌で転がしていく。
「はう・・・れろ・・・れろ・・・ん・・・・じゅる・・・ぺろ・・・」
「うぅん!上手・・・結構素質あるかっも!!あぁん!!!」
チェレンは無我夢中にホワイトの女性器を舐めまくった。
そして口を離す。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ふぅ・・・」
「あは・・・♪」
ホワイトは膣を大きく広げる。
「んふ・・・ねぇ?オチ○ポいれて・・・ね?気持ちよくなろ。」
チェレンは彼女の誘いに乗るかどうか悩む。
「中に・・・いや・・・でも僕はベルが・・・クソ・・・ダメだ・・・でも・・・あぁ・・・」
自分の中で戦っていた。
「ねぇ・・・はやくぅ・・・」
目の前ではさっき会ったばかりの女の子が自分を求めている。
「ふふふ・・・」
ホワイトはチェレンに追い討ちをかけた。
「そうして悩んでるうちに2人はもうとっくに済ませちゃってるかもね〜。早くしないとブラックもその気になっちゃうかもよ?」
それを聞き声を荒げる。
「ダメだ!!それだけは!!ブラックにベルは渡さない!!!」
「ね?だったらぁ・・・早く私で自信をつけてベルちゃんを盗っちゃいなよぉ・・・」
チェレンの中で何かがはじけた。
「ウ・・・・・うわああああああああ!!!!!!」
自分のペニスをホワイトの中へと思い切り挿入させた。
「あ、はあああああああああああああああああ!!!!!」
ホワイトの中にペニスが入っていく。
「っくぅ!これが・・・女性の中なのか・・・くぁ!!」
初めての経験。ベルと一緒にするつもりだった。
しかし、そんな事を考える余裕など無かった。
「あん!すごぉいい!まさに野生の雄みたぁい!いやぁん!あん!いいわぁ・・・」
「こうか!これでいいのか!!どうだ!どうなんだ!!!」
チェレンは力任せに腰を打ち付ける。
「うん!いいよぉ!しゅごぉい!!!あん!あん!ねぇ・・・おっぱいいじって?」
ホワイトの胸が目の前で揺れていた。
チェレンは先端をつまみ引っ張る。
「これか!」
「そう!それぇ!それがいい!!なめてぇ!!かんでぇ!いじってぇ!!!」
ホワイトの言うとおり行う。
乳首を舐め、甘噛み、引っ張る。
面白かった。女性を喜ばせる術が身についていく。
ホワイトをベルに重ねて行為を行っていく。
「はは・・・べる・・・ベル!どうだ!気持いか!!!僕が喜ばせてやってる!!!」
「あん!いいよぉ!チェレェン!チェレンの童貞チ○ポすごいよぉ!!!」
ホワイトの声もベルの声に聞こえてきた。
「ははは・・・ベルが・・・ベルが僕のモノに・・・ブラックに・・・ブラックなんかに渡さない!!!」
ホワイトものってやる。
「そぉだよぉ!!ベルはぁ・・・チェレンだけのものだよぉ!!!!」
「あはは!!出すぞぉ!!!ベル!!だすぞぉ!!!何処に出して欲しい!!!!」
チェレンは絶頂まで来ていた。
「あぁん!!!!かけてぇ!!!いやらしいベルにチェレンの精液だしてぇええ!!!」
「いくぞぉ!!!っく!!!!!!!あああああ!!!!」
ペニスを引き抜きホワイトの全身に精液をかける。
「ああぁあああ!!!熱いぃ!!!!!臭い精液ぃ!!!!!」
ホワイトは精液を浴びに行くようだった。
「すごい・・・濃くてドロドロで・・・溜めに溜め込んだ精液・・・ふふふ・・・」
チェレンは床に仰向けになって快楽におぼれていた。
「ははは・・・ベルが・・・はは・・・・・僕の・・・」
ホワイトはチェレンの方をみながら指についた精液を舐めていた。
「ふふ・・・ぺろ・・・この子結構面白いかも・・・♪」
彼女の思惑はまだ終らない。
以上でした。
>>829 GJ!相変わらずエロい
…そしてハーレム好きな俺としては複雑
>>812 探したんだけど見つかんなかった。
一応保管庫のほうにポケスペのもあったからここでいいのかと思った
>>829 GJ
しっかりエロくてビッチなのに信念みたいなものがあるホワイトが新鮮でいいな
>>829おつゆ。やっぱり女主人公はビッチ臭いくらいがいいのか……
なんか女主人公の名前でけっこう傾向が分かれるような気がする。
単純に作者の違いか。
エロけりゃおk
>>829 おつです。
俺にこんな濃いのは絶対書けませんねぇ;
>>671でフウロ×ブラックを描いた者なのですが、
あれの続きを投下しようと書いております。
で、何を思い立ったか拙いながらも挿絵も付けようと今書いてますが、
どこに載せればいいですかね?
PixivだとHNがばれてしまうのでいやなのですが・・・
>>832 あえて言わせてもらう
ちゃんと探せゆとり
>>836 例え本当に絵が上手かったとしても板違いと一蹴せざるを得ない
絵に執着があるならこことは別のところでやるべき
>>836 今から描こうと思ってるのなら
>>2の絵板で描く
もう描き終わってるならうpろだ
見たところ「どっとうpろだ」「vipろだ」とかな
まぁ一生残るわけでもないし短期的なものだが…
保管庫(別ジャンル)に挿絵つきのあった気もするな
乙
こいつら騒ぎすぎだろwwwwwwwww
チェレンのウザキチっぷりも中々
>>836 ピクシブで捨て垢作るとかうぷろだとか方法はいくらでもあるかと
とりあえずクリスコトネリーフ、レッドヒビキケンタは集められるよね
>主人公全員集合
>>829 乙乙!
このシリーズ大好きだ
ホワイトの次のターゲットが気になる
ダゲキの特性・頑丈で予想外の反撃を受け岩雪崩に巻き込まて吹き飛ばされ
木に叩き付けられ気を失うフウロ
親友の危機に集中力が途切れた瞬間にナゲキのローキックで吹っ飛ばれたポケモンごと壁に叩き付けられ意識が朦朧とするカミツレさん
取り囲むダゲキ・ナゲキとそのトレーナー。
やる夫とやらない夫
>>836そんなことよりおなかがすいたよ。はやくうpしてほしい。
>>836 絵は板違いだろ
つうか少し考えればわかることじゃん
なんでいちいち聞くんだ?
絵だけなら板違いだが、SSに挿絵をつける程度で文句言う方がおかしいだろう。
\ ヽ | / /
\ ヽ / /
‐、、 殺 伐 と し た ス レ に 鳥 取 県 が ! ! _,,−''
`−、、 __/\ _,,−''
`−、、 _| `〜┐ _,,−''
_ノ ∫
_,.〜’ /
───────‐ ,「~ ○ ノ ───────‐
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ミヽ| (_ノ /
_,,−' ~`⌒^7<・>е <・> . .::::::/ `−、、
_,,−'' 丿.........................:::::,、:彡゙ \, `−、、
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! \ _,,-┐ \ _,.,ノ r‐-、、 / !
゙、 `ー--<´ / L. ,〜’ ゙、 >−一'′ ,'
y' U `ヽ/ / ヽ ヽ '´ U イ
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BWのミニスカートが着てるのってセーラー服なのかな?
どうしてこうなったはどうみても制服かと
>>842 そしてトレーナーに連れていかれ、レイプ展開。
拘束されて動けないまま、目の前でレイプされまくるカミツレさんを見せつけられるフウロ想像した。
851 :
513:2010/10/13(水) 21:32:37 ID:1pV1ND9U
>>513の続きを投下します。結局最後が一番長くなってしまいました。
・あまりエロくない
・無駄なストーリー性
・捏造設定あり
上記が苦手な人は注意。
懐かしいイッシュは、すっかり夏の装いをしていた。
だけど、季節が変わり、シキジカやメブキジカたちに変化が訪れたこと以外は、何も変わっていないように見えた。
崩れ落ちたであろうプラズマ団の城は、ほぼ跡形も無い。ポケモンリーグも問題なく機能しているようだ。
そして、人とポケモンの距離も変わらなかった。お互いを信頼し、尊敬し、とてもよい関係を築いている。
ボクが与えられてきた傷ついたポケモンたちは、極少数なのだということに気付かされるくらい、長閑な光景だった。
世界はボクが考えていた以上に広く、美しい。その広さを知った今や、どうして自分があの部屋がイッシュのすべてだと錯覚していたのか、疑問にすら思う。
…しかし、いったいマシロはどこにいるのだろうか。
まず真っ先に思い浮かんだライモンシティへ降り立つ。その瞬間、変わらないと思っていたイッシュの微量の変化に気付いた。
人々や、ポケモンたちは何も変わらない。変わったのは…あの観覧車?
嫌な予感がする。あの観覧車で、マシロを壊してしまうような出来事が起こってしまった、そんな予感がして、無意識に駆け出していた。
久しぶりに見上げた観覧車は見た目こそ変わらない。だけど、変わってしまったことが一つ。ボクが去る間際まで、確かに2人乗り専用だという記述があったはずなのに、今はそれが無い。
泣き叫ぶマシロの声が聞こえる。ああ、間違いない。この円形の乗り物が、マシロを壊してしまったのだ。
「なぁ…君。乗らないのかい? なら、そこ、どいてほしいのだが。」
後ろから聞こえた声の主は、エリートトレーナーだった。あからさまに迷惑そうな顔をした彼だったが、顔色は若干青ざめ、小刻みに震えている。
未来など見なくても、彼がこの乗り物に好意的でないことはよく分かる。
…そうだ。彼だったら知っているだろうか? この観覧車が、二人乗り専用では無くなった理由を。
「…あの。」
「ん? 僕になにか?」
「ボクの記憶が正しければ…これは2人乗りしかできなかったはずなのに、何故今は違うの?」
「…君、知らないのか!?」
エリートトレーナーは驚愕し、そして狼狽する。口にするのも憚られるらしい。
「教えて。ここで何があったの?」
「あ、あー…。あ、あんまり大きな声では言えないんだけど……」
彼は咳払いをする。そして、つぶやくような声で、言葉を押し出す。
「ちょっと、ね。事件があったんだよ。そう、事件だ。」
「事件って?」
「そ、それも言わなくちゃいけないのかい!? わ、わ、悪いんだけど、僕の口からは言えそうに無い、いや、言えないんだ! すまない。
どうしても知りたいって言うのなら……ほら、ライモンジムの隣に掲示板があるだろう? あそこに事件の記事があるからそれを見るといい。
そ、それじゃ! 僕は観覧車に乗らなければならないから、失礼するよ!」
そそくさと観覧車に乗り込む彼の背を見送り、とりあえず言われたとおり掲示板に目を通す。
左上に大きく切り抜きされた新聞記事は、嫌でも目に付いた。その下に掲載されている園長の謝罪文やその他などは一切目に入ってこない。
それだけ、その記事は衝撃的だったのだ。ボクの心の揺らぎを感じ取り、レシラムが不安げに唸るほどに。
『ライモン遊園地観覧車内で強姦事件! ライモン警察署は、園内スタッフからの通報を受け、観覧車内で少女に性的暴行を加えたとして●日未明、ダンサーの男を逮捕した。
男は観覧車が2人乗り専用だという規定を悪用し、少女に観覧車内で淫らな行為を迫ったとされる。これをうけ、ライモン遊園地は―――』
強姦という行為がどういうものかは知っている。…男が力ずくで女の貞操を奪うこと。女を穢すこと。その悪質な行為とマシロを結びつけることができなかった。結びつけることを拒否していた。
強く、気高く、綺麗なマシロが、男の手によって穢されたなんて信じたくない。動揺を誰にも悟られたくなくて、帽子を目深に被る。それでも、心が静まることは無かった。
覚束無い足のまま観覧車へ向かったボクは、そのまま無意識にそれへ乗り込んでいた。乗員規定が本当になくなったのだ、と、実感する。
外を見る気力も無かった。まだ真実を整理しきれていない自分の心に、無理やり入り込んでくる、マシロの傷ついた心。
マシロの泣き声が脳裏を突き刺す。頭が痛い。そしてたびたび聞こえる荒っぽい息遣いと、下劣な男の声。
「いやあああああっ! あっ、あぁぁっ!!」
マシロの上にドレッドヘアーの男が覆いかぶさっている。男の手が肌蹴た胸を揉みしだき、口はその頂点や首筋を舐め回す。
硬いシートには、血の混じった愛液が滴り落ち、ぐちゅぐちゅと卑猥な音がその根元から聞こえる。
「ほら……もっと喘げよ。感じろよ……! っく……!」
「あああああぁぁぁっ!! やぁっ! も、もう、やめ……!」
必死に懇願するマシロをよそに、男は腰の動きを早める。その意味が分かってしまう自分が恨めしい。…絶頂が近いのだ。
「おねが……! 中は…中はやめ………!!」
「嫌だね……うっ…!」
「やめてええええええええええ!!!!」
男の動きが止まる。いっそう悲痛にマシロが叫んだ後、男はようやくマシロから離れた。
服は破け、体中に赤い痕や傷、そして、女の大事な部分から白濁を垂れ流し、放心状態となったマシロの目は、生気を宿していなかった。
「お前…最高だよ。こんないい体してんのに、お前の彼氏……エヌとか言ったっけ? そいつ、お前を抱かなかったんだな。」
「え……ぬ………?」
「恨むのなら彼氏を恨めよ。俺はそのひでぇ男を忘れされる為にヤッたんだ。な? 気持ちよかった――」
卑劣な男の腕が再びマシロに伸びたとき。観覧車の扉が勢いよく開く。…そこからはもう、形容したくない。
男は警察に連行された。マシロは駆けつけたライモンジムリーダーに保護された。前身を毛布で包まれたマシロはやはり生気を失っていて。
「こんな仕打ち……あんまりだ!」
窓ガラスを思い切りたたく。揺れを感知した観覧車が、アナウンスとともに動きを止めた。
とめどなく涙が溢れ出た。“人の心を持たぬバケモノ”のボクですらその心に受け入れてくれた彼女。イッシュで一番優しいであろう彼女に、この仕打ちはあまりにもむごすぎる。
心を持たぬものから涙は出ない。そう、これはボクの心。何よりもマシロを想う、かけがえのないボクの……。
観覧車が動き出しても、ボクの涙は止まらなかった。穢され、心を壊されたマシロを想えば想うほど、尚更のこと。
そうして思いが募るほど、無性に彼女に会いたくなった。
彼女の生まれ育った町は、緑豊かな穏やかな町だ。ここで彼女の心が育ったかと思うと、納得できる。
複雑な気持ちだった。そのまま、町中へ一歩踏み出す。彼女が歩いた道をしっかりと踏みしめて、マシロの家に向かった。
すると。記憶と合致する人物が歩いてくるのが見えた。名前と顔が一致した瞬間、彼女と視線がぶつかる。
「あ……」
ベル。理想を求めるチェレンとは真逆の、真実を知る者。2人の関係は、ボクとマシロの関係とよく似ている。
「あなた……どうして……!」
彼女は目を見開いたかと思うと、きつくボクをにらみつけ、つかつかと歩み寄る。そして、空を裂く乾いた音と、頬に感じる痛み。
「遅いよ! あなたがもっと早く帰ってきてくれたら、マシロは、マシロは……」
深緑の瞳から涙をこぼしながら、何度も何度もボクの胸に拳を打ちつける。その振動は、ボクの全身を震わせた。
「帰るつもりなんてなかった……。だから、ボクは彼女にサヨナラを」
「あなたは分かってない! サヨナラがどれだけ残酷な言葉なのか、ぜんっぜん!」
目に雫を溜めたまま、ベルはボクをにらみつけた。その目つきに彼女の強さを感じる。
「サヨナラって残酷だよ。今までのことを全部終わりにしちゃう、悲しい言葉。なのに、もう一度会える気がして、ずっと待ち続けてしまうの。
マシロはあなたのことをずっと待ってた。あなたが帰ってきてくれることを信じて、毎日観覧車に乗りに行ってた。なのに…なのに……!
あなたを失った後のマシロは、前みたいに笑わなくなった。怒ったり泣いたりもなくなった。大好きだったケーキも食べなくなったし、ポケモンバトルだってやらなくなった!
N、あなた一人のせいで、昔のマシロはいなくなっちゃったんだよ!? どうしてくれるのよおっ!!」
その場に泣き崩れてしまったベルを、ボクはただ見ていることしかできなかった。下手な言葉なんてかけられない。何か言って、それがさらに彼女を傷つけてしまうのは怖い。
別れはいつもサヨナラだった。その言葉通り、何もかも突然なくなってしまう。でも、それがボクの心を揺さぶることなんてなかった。サヨナラは心地のよい言葉だった。すべての終わり。
だけど、彼女たちにとってサヨナラとは。本当の終わりを予感させる嫌な言葉であり、当てのない希望さえも見出さなくてはならない、残酷な言葉。
何気なく使う言葉が、人を傷つけてしまう。だったらどうすればいい? ボクにはそれが分からない。
すると。
「ベルちゃん? どうして泣いてるの?」
すぐ傍を通り過ぎようとした女性が、泣きじゃくる彼女に声をかける。ウェーブのかかった髪。一目で分かった。そうか、この人がマシロの…
マシロの母親はベルをなだめ、ボクを見る。彼女もボクが何者なのかが分かったらしい。
「あなたが、Nさんね。」
「……はい。」
「マシロに何があったか、知ってる?」
「…………はい。」
「そう。」
怒りとも悲しみとも取れない、不思議なほど穏やかな声色だった。ベルと同様に、根本的原因であるボクを責めてもおかしくはないのに。
彼女がなだめた事によってようやく落ち着いたベルを支え、彼女は同じように穏やかに言う。
「立ち話もなんだから……うちにいらっしゃい。」
彼女が差し出したコーヒーが湯気を立てる。手馴れた手つきで砂糖やミルクを足す彼女を尻目に、どうしていいかわからないボクは、じっとコーヒーを見つめていた。
「コーヒーは嫌いだった?」
「あ、いや。そうじゃなくて………」
マシロの母親を前に、マシロのことをボクが口に出してもいいのか、躊躇っていた。
親らしい親なんていなかったボクに、親の気持ちなんて分かる由もないけれど…娘が穢されたという事実を知って、ボクと似たような気持ちになっているだろう、とは分かる。
マシロのことを聞きたい。そして、彼女に会いたい。2つの気持ちが交錯し、葛藤していると、彼女が口を開いた。
「あれからマシロは部屋から一歩も出てないわ。3日は何も食べなかった。1週間経ってやっと、私を部屋に入れてくれた。それから1週間、マシロを抱きしめて眠る日々が続いて。
2週間経って、私に話をしてくれるようになった。」
「そう、か……」
マシロの傷は想像以上に深い。いや、想像なんて出来るものか。ボクは男だ。穢される恐怖、穢された嫌悪感やその後の大きな傷の痛みを味わうことは一生出来ない。
なぜマシロに会いたいと思ったのだろう。しばらくは母親ですら拒絶していたマシロが、ボクを受け入れてくれるはずない。
「ボクが来たのは、間違いだったみたいだ。」
情けなくて、悔しくて、また涙が出そうになった。ベルの言うとおりだ。何もかも遅すぎた。
「……それはどうかしら。」
返ってくるとは思わなかった答えに、驚いた。顔を上げる。彼女は頬杖をついて、ボクを見ている。マシロと同じ、まっすぐな瞳だ。
「で、でも、ボクは、マシロに会う資格なんか……」
「誰かに会いたいと思う気持ちに、資格って必要? だったら、人と人との出会いなんて存在しなかったはずよね。
…間違いだったって後悔するのは、マシロに会ってからでもいいと思うわ。」
だけど。彼女は続ける。声色が急に真剣になった。
「マシロの心の傷は、あなたが帰ってきたからって、治るようなものじゃない。少しずつ、時間をかけて癒していかなければならないの。
N君、もしあなたがただマシロに会いに来ただけだというのなら、あなたをマシロに会わせる事は出来ないわ。反ってあの子を傷つけてしまうもの。」
彼女の一言一言が身に染みていく。言葉を反芻していくうちに、彼女の思いが分かった。彼女はボクに期待しているのだ。
「それでも、マシロに会う?」
大きくうなづく。ダイゴのことを思い出した。ボクにスキとイトシイの意味を教えてくれたあの人。
こういう時に、使う言葉なのかもしれない、と、不意に思った。
「マシロ、お客さんよ。」
彼女が扉をノックし、ゆっくりと開く。返事はない。隙間から光が漏れ出ることも。
僕のほうを見て、微笑んだ。そして扉を開け、部屋の中へ入るよう促される。
「後は、あなた次第ね。」
肩をぽん、と叩き、彼女は下へ降りていった。
恐る恐る足を踏み入れると、部屋の隅にぽつんと一つ、縮こまった人影が見えた。
うつむいた顔がゆっくりと持ち上がり、ボクの視線と重なり合う。生気の宿らない瞳。だけど、ボクを見つめているうちに、その奥のほうに小さな光が宿るのが見えた。
「N……?」
か細い声で、ボクの名前を呼ぶマシロ。本当に久しぶりだ。心に直に響いてくるこの感触。これもイトシイという感情なのだろうか。
「ただいま、マシロ」
「ホントに…ホントにNなの……?」
すっかりやせ細った手が僕の頬へと伸びてくる。だが、触れようとした矢先、はじかれたように手を引っ込め、苦しげな顔でうつむいた。
「…ボクに触れるのは、嫌?」
「嫌、じゃ、ない。」
「じゃあ、どうして?」
ボクが手を伸ばす。
「触らないでっ!!」
威嚇をするチョロネコのようだった。はっきりとした拒絶だったのに、心は折れなかった。むしろ、当然のことだと思った。
男に穢されたのだ。すべての男に触れられることを拒んだって仕方のないことだ。そうわかっていても、やっぱり拒絶されるのはショックだ。
「ごめん……。キミを怖がらせるつもりはなかったんだ。」
「違う…違うの。わ、私……」
濡れた視線がじっとボクを見つめる。ちゃんと聞いてほしい。そう訴えているかのような瞳。
「私、自分の気持ち、言うの、苦手だから…、あの時言えなかったこと、ずっと、ずっと後悔してた。
ホントは行かないで、って、言いたかった。抱きしめて、ちゃんと、私の気持ち、伝えたかった……!
だけど、もう駄目。私はもう、汚れちゃったから…。汚れた私を、触らないで……!」
違う。違うよ、マシロ。キミは汚くなんかない。こんなボクですら受け入れてくれたキミが、汚いはずはない。
ものすごく自然にそう思えた。それを伝えるためにどうすればいいかも、理解できた。そしてごく自然に、ボクはマシロを抱きしめていた。
「あ……」
不思議なものだ。本当は、僕自身がそうしてほしかったのに。そうしてもらうことで、誰かに――今はマシロに、ボクを受け止めてほしかったのに、今は。
「大丈夫。マシロは汚くなんかないよ。綺麗だよ。少なくともボクにとっては、マシロは世界で一番綺麗だ。」
…あの時のサヨナラは嘘っぱちだ。愚かな虚言だ。マシロに拒絶されるのが怖くて、逃げ出しただけ。それが、彼女を傷つけてしまった。
だから今。今じゃないと伝えられない。あの時伝えられなかったことを、今、彼女を抱きしめて決意したことを、傷ついた彼女に伝えよう。
「マシロ、ごめんね。それから…ありがとう。」
そうしなければ、ボクは…ボクたちは始まらない。終われない。
世界で一番綺麗で、強くて、優しい女の子。そして、世界で一番イトシイ女の子。ボクは、そんなマシロを―――
「好きだよ、マシロ。もうキミの傍を離れたりなんかしない。ずっと傍にいて、キミの心の傷を癒してあげるから――キミも、ボクの傍にいて?」
胸に顔をうずめたマシロが、か細い声ですすり泣く。投げ出されていた手が、恐る恐る僕の首に回った。
―――ここからボクとマシロの、2人の物語が始まる。
あれから、たくさんの季節が繰り返された。そして、何度目かの朝。
閉められたカーテンを開けると、生まれたてのオレンジの光とともに、マメパトが上空を舞う。水辺でコアルヒーとスワンナが羽音を立てる。
風が素肌を撫で、寒さに身震いしたのと同時に、自分が一糸まとわぬ姿であったことを思い出した。
…そう。昨夜、ボクとマシロは、一つになった。
恐怖とは違う緊張で体を強張らせ、つやのある眼差しで見つめ、マシロはボクを受け入れた。
ボクが一つ一つ丁寧に彼女の体を愛でることによって、切なげに響くマシロの声は、いまだにボクの脳裏に噛み付いて離してくれない。
観覧車の中で狂ったように泣き叫んでいたのとは違う、憂いや悦び、その他の感情を取り巻いた嬌声は、ボクを安心させた。
そして、ボク自身を彼女の蜜壺へゆっくりと押し進める時のマシロの女の表情。きつく締め付ける感覚と、背中についた爪のあとの痛み。
これまで主を残すための繁殖行為だとしか認識していなかった性行為に、至福の快楽が伴うことに気付かされた瞬間だった。
それはきっと、相手がマシロだからで。一生を共にすると誓った彼女だからこそ、あのこの上ない悦びを味わうことが出来たのだ。
「N……?」
「おはよう、マシロ」
体を起こしたマシロの肌を、白いスーツが滑り落ちる。その下から現れる、陶器のようにすべすべとした素肌と、やわらかい胸。
昨夜、飽くほど見て、存分に堪能したはずなのに、見ているとやはり気恥ずかしくなって、視線を反らした。
「あのね、N。」
スーツを体に巻きつけ、ボクの隣に寄り添う彼女。自然とその肩に腕を回し、引き寄せていた。
「私、Nに会えて本当によかったよ。」
「ボクも、キミに会えてよかった。」
「…ねぇ」
「ん?」
「もう一度…キスして。」
言われるがまま、口付ける。触れるだけの優しい口付け。新しい朝には、それだけでいい。これからまた、ボクたち2人の物語が始まるのだから。
タワーオブヘブンの鐘の音が、新しい始まりを祝福するように、辺りに鳴り響いた。
END
以上で終わりです。たくさんのGJ、ありがとうございました。
次回はおそらくグリリフ。
GJ
よだれが出る
乙
グリリフ期待
うめぇgj
もうすぐ480
>>858 GJでした。
欲を言えば、キレたNにフルボッコされるハルオってのも見たかったな。
>>858あう、おつゆ。
主Nいいな……早くマイナーチェンジ版でNの本名が明かされるのを願うばかりだ
Z
陵辱系を見た後は純愛モノがみたくなる
乙です。
なんか幸せになってほしい二人だな。
>>858 とりあえず盛大なGJを送りたい。素晴らしかー
Nと主人公には幸せになってもらいたいものだ
そろそろ次スレ
>>858 このスレのうちによくぞ最後まで長めの作品を書き上げた! 乙!!
>>867 ファミリーネームはゲーチスと同じ「ハルモニア」らしい
Nが何のイニシャルかは憶測は出てるものの決定ソースなし
おつゆって流行ってんの?
>>858 完結乙!
主人公とNは幸せになってくれ…!
>>858 文章はそこそこだけど、無駄に長いわりにエロくないな
ここエロパロ板だぞ?
まぁ長いっつっても3回に分ける必要性なくね?
>>873 全部こうなのはどうかとは思うが
たまにはこういうのも、いいんじゃあないか?
おいおいいつもの荒らしだろ?
構うなよ
>>874ー875
二人はここ初めて?
>>873こそこのスレの風物詩自治厨ポケモンJGだよ!(GJ批判するときJGという有り得ない間違え方で自爆した)
とにかく高圧的な態度で浮いた発言するから一発で特定できるよ!
何の作品も書けないけど上から目線で毒は吐きたい二十歳未満のお子様だから生暖かく見守ってね!
まぁ煽るのもほどほどに、基本スルー推奨で
ベテラントレーナーについてなにか
879 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 12:05:53 ID:dRsnKELN
何か久しぶりにハルカが頭をよぎった。
今日もジチチュウげんきでちゅう
ハルカだと……よし、犯れ!
とりあえず誰か次スレ立てろ
>>858 超GJ!!マシロたんが犯されるだけじゃなくて良かった本当に良かった
>>882 乙!
職人さん増えて本当に嬉しい
しかし本当にマコモさんの出番無いなー
発売前はあんなにプッシュでエロネタに使われてたのに
女神みたく専用グラも無かったよな
あんな研究してるんだからNに目付けられてプラズマに拉致られてヒロイン化とか期待してたわw
スレ立て乙ー
湾内「あの方が上条様///」
泡浮「素敵ですわ///」
寮監「///」
すまんとあるパロと誤爆った
まだ容量オーバーしないのか?
後18kb
早いもんだなぁ……大作が続いたからか知らんが
久々に来てみたらなかなか賑わってんな
>>692 遅ればせながら感想を
アニメの書いてくれる人は比較的少ないからありがたい
エロパロ版のSSなのにエロなしなのはアレだが
文章はよかったと思う。エロい次回作に期待してる
また書いてくれ!
シコる事と自分の事しか考えてない猿は帰れ
>>894ジチチュウのことですね。わかりますわかります
うめ
さて、ここらでドククラゲをけしかけれるホワイトたんをだな
>>898 わかってるよ。トレーナーにけしかけられるんだよ。シロナさんとかに
見たことないポケモンに興味をもって無防備に近づいたら
絡み付かれ溶解液で服に開けられた穴から侵入してきた触手に
絶えずぬっちょんぬちょんにされて解放された時にはすっかり
メロメロになってドククラゲとそのトレーナーに逆らえなくなって
そうしてサザナミ湾の女性トレーナーにドククラゲが密かなブームとなり
時おり海底遺跡にドククラゲとトレーナーが集まって
ドククラゲがいかにトレーナーを淫らに調教できたのかを競う
コンテストが開かれるようになればいいなって思っただけだよ
何それ怖い
精神エネルギー吸い取るブルンゲルさんも怖いと思うが。
ドククラゲって昔アニメでニャースの体使ってしゃべったりしてたし知能高そうだよな
オーベムさんもなかなか
ブルンゲルはオスとメスで外見が違うって事は
オスには生殖器(肉棒?)に似た器官が存在し、挿入し責め立て絶頂に導く事で濃密な生命エネルギーを吸う事が出来る
一度でも絶頂に導かれたら最後。メスに吸われる何十倍も生命エネルギーを吸われるのでマトモな抵抗も出来ず死、あるのみ
とか怖い妄想をしてしまった
>>903 懐かしいな、あの頃は毎週毎週楽しくてマンネリのカケラも感じなかった
しかし初めはBWにあまり期待していなかったのに…
ここの職人さんたちに好きにさせられたよ
>>906 まあ始まったばかりの頃ですし
上からみたプリンとかオババとか覚えている人どれくらいいるだろう
>>907 あえて言わせてもらおう
買って損はないであると
>>908 サカキの作ったポケロボばっかりの
テーマパーク?の話とかもそのあたりだったよな確か
>>909 ダイジョブ。今はBWの虫ポケモンやベルがかわいすぎて困ってる。
>>910 サントアンヌ
きょだいポケモンの島
アオプルコ
ハトバポート(ドククラゲ)
の順番だったはず
サントアンヌ号沈没の辺りはウキウキして見てた記憶ある
>>914 船長「ここにいない人は返事をして下さい…うん、みんな無事!よかったよかった♪」には子供ながらツッコんだよなww
ロケット団vsサントアンヌのトレーナー達とか凄かった記憶が。
ポケモンピラミッドw
アニメの初代戦闘曲のアレンジ格好良かったなー
>>914 それはサトシがポケモン交換したのが
すごい印象深く残ってる
バタフリーとラッタか。
>>914 その次の話ではポケモン以外の動物(魚)が出ていたりする
ゲーチス…あのキャラのまま女であれば需要があったものを…
なに、女体化だと…?
ゲーチスよりもNが女のほうが男性向けっぽくね?
父親に洗脳と監禁されながら調教を受けるとか際どいシチュエーションだ
観覧車に連れ込まれて「私が女王様」って言われるとか鞭でしばかれたいレベル
なんでこのスレ急に失速してんの?
次スレ勃ってるからじゃね?
すまん言いそびれた、それは分かってるんだが……
もう投下もない雑談スレなんて需要ないってことか
下手に投げたら途中で落ちました、って展開が怖いしなぁ
とりあえず、頑張って埋めようぜ……
頑張って埋めってのも何かおかしいか。
昨日から書き始めてるんだが
♂主人公×女体化ゲーチス(♂主人公視点)と
♀主人公×ゲーチス(ゲーチス視点)どっちが需要ある?
少し暴力有りの無理矢理系。
>>930 俺も後者w
あえて両方を投下、というのもアリかもよ。
ふへー……
なかなか埋まらないもんだなぁw
スモモ・・・ハァハァ
小ネタしか書けない
時期を逃した駄作がメモ帳にあるから埋めがてら投下させてもらおうかな
コトネ凌辱だけどあまりハードじゃない
あと、目指したほど生々しく出来なかった
ここはヒワダタウン。ヤドンがたくさんいる町として有名だ。だが、今はヤドンが見当たらない…
そんな町に、何も知らずに訪れる女の子が一人。名前はコトネ。新人トレーナーである。
「洞窟長かったねえ…もう私ヘトヘトだよ…」
コトネは後ろからついてくるチコリータに声をかけながら歩いていたが、たどり着いた町の雰囲気が悪いことに気付いた。
「あ、あの…どうかしたんですか?」
元気がない住民の一人に声をかけると、答えはすぐに返ってきた。
「町にたくさんいたヤドンが急にいなくなったんだよ。詳しくはあの家に住むガンテツさんに聞いてくれ」
その指で示されたガンテツの家を見ると、この町に長く住んでいるとすぐ分かった。それほど重厚な家であった。
「す…すいませーん」
恐る恐るガンテツの家の扉を叩いてみると、すぐに入口が開いて迫力のある老人が出てきた。
「誰や?」
その迫力にやや畏縮してしまうが、この人がガンテツに違いないと思い、なんとか返事をする。
「あ、あの…私、旅をしている、コトネという者ですが…」
自己紹介から質問まで、無礼の無いよう慎重に話し終えると、ガンテツは少し考えるそぶりを見せてから事情を話し出した。
「まあ怪しくはなさそうやな…ええか、この町をこんなにしたのはロケット団や」
「ロケット団…!?」
コトネは衝撃を受けた。ほとんど聞いたことしかないような名前が出てきたのだから当然た。
コトネは一般人と同じく、ロケット団に対しては「悪い人」「昔潰されたはず」くらいの知識しかない。少し怖くなり汗が出てくる。
「とにかく、今からそいつらを懲らしめにヤドンの井戸に行ってくる」
「ええ!?危ないですよ!」
コトネは制止するが、ガンテツはそれを無視して井戸に向かってしまった。
戸惑うコトネに追い撃ちをかけるように、後ろからは幼い少女の不安げな声が聞こえてきた。
「おじいちゃん、出かけちゃったの…?おじいちゃんがいないと怖いよぉ…」
今にも泣き出しそうな少女を見て、コトネは慌てて声をかける。
「だ、大丈夫だよ!今おじいちゃんを連れてきてあげるから!」
「ホント!?」
「だからここで待ってて、ね?」
「うん!」
元気に返事をした少女に見送られて、コトネはガンテツを連れ戻しに井戸へ向かった。
「ここが…ヤドンの井戸…」
「イテテ…クソッ…」
「ガンテツさん!?」
井戸に着いていきなり下からガンテツの声が聞こえたので急いで下りると、
そこには座り込んで腰を押さえているガンテツがいた。
「大丈夫ですか?」
「あぁ…落っこちて腰打っただけや…ここまで来たら絶対奴らをとっちめてやるわ…」
「そんな状態じゃますます危険ですよ!帰りましょう!」
「駄目や!町のモンが困っとるんや!じっとなんてしてられ…っつつ…」
「無理しないで下さい!」
「お前ら!そこで何してる!」
「!?」
一人のロケット団員が二人の声を聞いてやってきた。ロケット団を初めて見るコトネは明らかに怯えている。
「お前らこそこのヤドンの井戸から出ていかんか!さもないと…グッ…」
打ち所が悪かったらしい。ガンテツは立ち上がることができずにいる。
「さもないと…なんだって?」
ガンテツが動けないことが分かると余裕の表情で言い返すロケット団員。
「クソォ…コトネ、こうなったら代わりに戦ってくれ」
「…え……」
「ほう、お前が相手か。ズバット、相手をしてやれ」
コトネは一気に青ざめる。実は、ヒワダに着いてからポケセンに寄っていないのだ。
こういう事態になると予測できず、聞き込みを優先してしまったコトネの致命的なミスである。
「あ、あの…ここは話し合いを…」
「ポケモンを出さないのか?なら…ズバット!あの娘に吸血!」
「ひ…ポ、ポッポ!」
戦わず説得を試みるも、ロケット団に聞く耳などあるはずがない。仕方なく疲れがあるポッポを出す。
それから数分後…
「チッ!こんなボロボロのポケモンにやられるとは…」
辛うじてコトネが勝利した。しかし、状況はさらに悪くなる。
「フン、俺一人倒したくらいでいい気になるなよ。すぐに仲間を呼んでくるからな!」
「!待っ…」
そうなっては回復にも戻れず連戦になってしまう。コトネは急いで阻止しようとするが、煙玉で逃げられてしまった。
「逃げられた……ガ、ガンテツさん…もう立てますか?」
「すまん…まだ当分立てそうにない…」
そう、町に回復に戻れない理由はガンテツだ。動けないガンテツを置いて戻ったら捕まってしまう。
「代わりに…あいつらを全員やっつけてくれ…」
「む、無理ですよ!ポケモンも傷ついてるし…」
「頼む…頼む…」
「っ……分かりました…やれるだけやってみます…」
必死の形相で頼まれては、さすがに断れず、恐怖と不安を胸に抱えたまま奥に進むことになった。
あれからどれだけ進み、どれだけの数の団員と戦っただろうか。
団員と出くわす度に説得を試みるが、誰一人として話を聞く者などいなかった。
コトネは既にアイテムも使い切り、残る手持ちも瀕死寸前のチコリータのみ。さらにコトネ自身も精神的に限界が来ていた。
今まで善良な人々としか会っていなかったコトネは、
隙あらばコトネ本人をも狙ってくる団員達の戦術に大きなショックを受けていたのだ。
「う…なんでこんな目に…もう嫌だよ、怖いよ、帰りたいよ…」
とうとう泣き崩れてしまうコトネ。だが、助けなど来るはずがない。それどころか、泣き声を聞きまた団員がやってきた。
「部下達がずいぶんとてこずっていた相手が、まさか少女とはねぇ…」
このヤドンの井戸での計画のリーダー、幹部のランスである。
ランスの声が聞こえると、コトネは危機を感じ咄嗟に振り向いた。
(泣いてる場合じゃない…!)
今までの団員達とは違うと反射的に感じたのだ。だが、これはコトネの勘が優れているというわけではない。
トレーナー歴の浅いコトネにも一瞬でその違いを感じさせるランスが異常なのだ。
「ずいぶんと暴れてくれたみたいですね…無事帰れるとは思わないことです」
「あ、あの…私、本当は戦いたくないんです…ここで、ヤドン達をいじめるのをやめてほしいだけで…」
余裕の表情を浮かべるランスに恐怖しながらも、なんとか説得を試みるコトネ。
勝ち目も、逃げられる見込みもないので、もう他に手はないのだ。
「なるほど…ここでの我々の活動の中止…その説得に来たんですね」
「は、はい…」
初めてロケット団相手にまともな会話ができ、聞き入れてもらえるかと期待を抱いたが…
「我々を舐めないでいただきたい」
「…!」
そう答えたランスの目は、一瞬コトネから声を奪うのには十分な迫力だった
「ロケット団を相手にそんな要求が通るとでも…?くだらない」
「…あ…あぁ…」
片手にボールを持ち、歩み寄ってくるランスを前に、コトネは体が竦み逃げることもできない。
「我々の邪魔をした罪、軽くはありませんよ」
そういい、ボールからズバットを出すランス。入口付近で倒したズバットとは格が違う。
怯えきっているコトネを守ろうと、ボロボロの体にムチを打ち前に出るチコリータ。
「あ、は、葉っぱ…」
コトネは指示を送ろうとするが、それを待たずして葉っぱカッターを飛ばすチコリータ。
「ふふ…ずいぶんとかわいらしい攻撃ですね。」
特性の深緑で威力が増している攻撃を苦にもせずチコリータに接近し、一撃で止めを刺したズバット。
「そ、そんな…いや…」
急いでチコリータをボールに回収して逃げようとするも、ポケモンから逃げ切れるわけがない。
「ズバット、超音波」
「いやああぁ!!」
超音波を至近距離で聞かされ、激しい頭痛に悲鳴をあげるコトネ。ランスはその様子を見て楽しんでいるようだった。
「なかなかそそる悲鳴ですね…すぐに消すつもりでしたが、気が変わりました」
「た、助けて!誰か…うぅ…」
必死に逃げようとするコトネだが、超音波によって方向感覚を奪われ、あっさりランスに捕われてしまう。
「私は女性の悲鳴や、嫌々出す喘ぎ声が大好きでしてね。このボイスレコーダーに録音したくなりました」
「いや、離して下さい…やめて…」
「では皆さん、そろそろ休憩にしましょう」
そのランスの一声で、団員達がわらわらと集まってくる。皆、卑しい目でコトネを見ている。
「な…何をする気ですか…?」
「さっきはよくもやってくれたなぁ。大人の怖さ、そして男の恐ろしさを教えてやる」
団員達に両手両足を掴まれ身動きが取れないコトネに、入り口で撃退した団員が近付いてくる。
「ひっ…」
先程一旦泣き止んだコトネだが、いざ何も出来なくなるとまた涙が零れる。
「うぅ…私が何をしたっていうの…」
「……」
ニヤニヤしながら泣き声を録音するランス。その顔はまさに悪魔そのものである
「ハァ…ハァ…」
コトネに発情したロケット団員が服を裂く。
「いやああああ!!」
「うっひょおおお!!かわえ…ウッ!」
歓喜の声をあげていた団員が突然倒れる。そこにはランスのズバットがいた。
「汚い男の大声など録音させないで下さい」
ゾッとして黙り込む団員達。だが、次の一言でその表情は再び下衆な笑みへと変わる。
「大声を出さないなら、どうぞご自由に」
「へっ…へへ……」
「ひっ…ひくっ…」
下着も剥かれて裸にされ、寒さと恐怖にガタガタと震えることしかできないコトネに、男達の手が伸びる。
「つぅっ…ひゃっ…」
乳首を舐められるとビクッとして甘い声を漏らすコトネに、よだれを垂らす団員達。
「こ、こいつはかわいいな…」
「やっ…やんっ…ぐすっ…」
「おいおい、お前ロリコンかあ?楽しそうに股摩ってんな」
「ひあっ…だめぇ…」
「そういうお前もたいして発育してない胸ばっか触って自分のテント張ってるじゃねーか」
「ひゃあんっ…あぁ…」
よほど溜まっていたのか、団員達の荒々しい攻め方に嫌がりながらも少しずつ感じてくるコトネ。
「おいおい、こいつ襲われて濡れてきたぜ」
「ガキのくせにとんだ淫乱女だな」
「い…いやぁ…そんな…はぁん…」
泣き声と喘ぎ声が混ざるコトネの声と、団員達のヒソヒソ話が合わさり、絶妙なハーモニーを奏でる
「よし、あなた達は下がりなさい」
少し経つと、満足げな顔をしていたランスが周りに指示し、自分でコトネのところまでくる。
「はぁっ…はぁっ…」
涙目になりつつも、泣き声より喘ぎ声や荒い呼吸が目立つようになってきたコトネを見て、ランスが自分のモノを出す。
「…!?」
それを見たコトネは銃口でも向けられたように息を止めて顔を背ける。
「さぁ、締めはやはり絶頂でしょう」
「や…ゆ、許して…!ごめんなさい…帰らせてください…お願い…!」
何も悪いことなどしていないのだが、恐怖も限界に達すると泣きながら敵に懇願するコトネ。
「いい声だ…さあもっと絶望に染まった声を聞かせなさい」
「ううぅ…う…」
立ち上がる力もない中、這って逃げようとするコトネ。そんなコトネを見てほくそ笑みながらランスはその背中を蹴る。
「きゃうっ!」
「ふふ…やはり女性は抵抗してこそですね…」
とうとう逃げることもやめ、ただただそこで泣くコトネを見て、ランスはついにその主砲をぶち込んだ。
「あ…ああああぁ!痛ぁいいいいああああ!!」
「ふふふ…さぁもっと泣きわめき、そして喘ぎなさい!」
「いぃやああぁ!!もうやだああああ!!」
激しく攻めるランスに、コトネは痛々しい悲鳴をあげ泣きながらもその身体は反応してしまう
「ほら、身体は喜んでるようですよ!?」
「ちがあああう!!うそおおお!!!」
否定したい、認めたくない一心で大声を出すが、身体は確実に絶頂へと近付いていた。
「さぁ、イって盛大に叫びなさい!」
「っ…!?ぅ…ひぃやあああああああ!!!!」
絶頂を迎え盛大に「しおふき」をすると、そのまま倒れ込み、ヒクヒクと震えながら気を失ったコトネ。
「ランスさん、こいつはどうします?」
「放っておきなさい。このまま逃がし、強くなってリベンジにきた時に返り討ちにして絶望を味わわせてこそ、レイプもより一層愉しくなるというものです」
その邪悪極まりない言葉に戦慄しつつも、その指示に従う下っ端達。
「さあ、引き上げましょうか、もはやここに長居は無用です」
「あのジジイは」
「ズバットで混乱させるだけですよ」
そうして、ランス達はたやすくヒワダタウンを後にした…
そして、数ヶ月後、ラジオ塔…
「いやあぁ!アン!アァン!!」
「さっきまでの威勢はどうしました!?ほらほら!」
強くなったメガニウム達を全滅させられ、コトネが何度目かを数えるのもやめたレイプがそこで繰り広げられているのであった…