三国志大戦でエロパロ 八戦目

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166名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 20:25:29 ID:HZAG0YK5
暇潰しに関羽×小虎を考えたら、呉がマトモなやついなくなって、小虎が淫乱でブラックになったでげざる。
167名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 00:40:37 ID:MmDUMa3Q
軍師周姫のセリフはなんかいちいち駄目な妄想を掻き立てられて困る
168名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 16:12:44 ID:I+HmUnec
「だいたい俺は最初っから気に入らなかったんだよ、お前のじじいにゃーよ!」
「ムカツいてるのは俺だ!俺!散々アゴで使いやがって…!」

「ひぃっ、お、おじいさまぁっ…助けてっ……」

「漢の宝物を奪うわ、都に火つけるわやりたい放題やりやがって」
「そうだぜ!そのせいで俺たちまですっかり悪者扱いだぜ…」

「ち、違うの、私はおじいさまに命令されてっ…」

「あぁん…?おもちゃにしてやろう、とか言ってんじゃねーか?コラ…」
「痴れ者が…なんて楽しそうに言ってよなぁっ!?」

「ま、待って、お願いっ…わ、私…私っ!」

「それじゃ俺は下の口から行くか…?」
「じゃあ、俺は上から行くぜ」

「や、やめてっ…お願いっ…あひっ…むぐっんぐっ、…んぐぅっ!んぐぅっ!!!
んぐぅうううっ!!」

「ひゃはははっ!!どうしたぁ?退路遮断してもいいんだぜぇ?退路なんかねぇからよぅ…」
「骨の髄までしゃぶらせてやるぜっ!」

「いひゃぃっ…んぐぐっあぐっ…やめへっ…や、やめへっ…」

「そろそろイクか?悪逆無道…!」
「いいぜっ…全てを責め滅ぼせっ…!」

「ひぐぅぅうううっ…壊れ、こわれひゃぅよぉっ!痛いっやめへあっぐっ…!」


ゴーンゴーンゴーン!!

「愚か者どもがっ…!」

「ほぅ…お前もいやがったか」
「どうする…上の口も下の口も俺たちのもんだぜぇっ!」

「その思考読み切っていたぞ!下にもう一つの口があるであろう…」

「ひぐぅううっ…!やめへっぇっ!おねがいやめへっ!!!!」


「さーて、イクぞ!」
「かかれぃ!」
「粉砕せよっ…!」

「ぉ、おじいさまぁぁああああああああああああああああっ!!」
169名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 16:54:47 ID:I+HmUnec
ハッピーエンド。


「天に確たる意思などなく…」

「ひぃいいいっ!?こ、この声はぁあっ!!」
「ひいいいいいいいいいっ、生きていたのですかっ!?」
「わ、私は、両名の暴走を止めようとっ!」

「地に確たる歴史もない…」

「お、お願いです、お願いですっ!殺してください、殺してください!!」
「ひとおもいに殺してくださいっ!お願いですっ!!!」
「わ、私は、あくまで両名を止めるべくっ…!」

「目をくりぬき…鼻を削ぎ…耳を削ぎ…口を縫い…」

「こ、殺してくださいっ!!!」
「お願いです!!!お願いです!!!殺して、殺してぇええ!!」
「違います、私は、私はぁあああっ!!!」

「爪を剥ぎ…指を斬り…腕を落とし…脚を落とし…
「ふっふっふ…華陀よ…三人とも殺すでないぞ…
「生き地獄を味あわせてやろう…!
「死んで楽になれると思うな…!
170名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 16:57:46 ID:MUggBOAd
GJハアハアです

早速ですがライブドアに三国志大戦のエロパロ保管庫を作りました
編集ご協力お願いします
ttp://w.livedoor.jp/eroparo3594/
171名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 23:41:10 ID:lnXPypkp
既に保管庫はあるわけだが


保管庫を名乗るなら丸投げするんじゃなくてせめて過去ログの保管ぐらいはやってくれ
172名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 01:09:23 ID:GuKprt64
その保管庫はもう見れないんだよ・・・・・・
173名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 01:28:15 ID:GuKprt64
失礼
僕のほうはすでにある保管庫を覗いてみたのですが
〜wrongとか出てきてしまって、消失したかと思い新たに保管庫をつくりました
時間を見つけて少しづつ埋めていく予定です。

>>171さんは今の保管庫を見ることができるのでしょうか?
もし見れたのであれば、すでにあるのに保管庫を建ててしまって申し訳ありません
僕の早とちりでしたら今すぐ消去しますので、ご連絡ください。
174名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 02:05:00 ID:TI3DQmVq
>>1にある新保管庫の方はなんか見れなくなってるね
管理人氏もいなくなちゃったなら新しく作ってもいいんでない?
175まとめの中の人:2011/01/24(月) 00:14:02 ID:w08CteJr
自分のPCではまだ見れるのですがどうも見れないという報告が多いようで。


確かにLivedoorwikiのほうが見栄えがいいですし
そちら側に移行するのであれば過去ログの保管に協力します。

Wikiのほうが皆で追加出来る分使い勝手がいいかもしれませんね。
176名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 22:18:05 ID:eev7oNG9
スレに大喝でもされたのかな?

規制解除されてるうちに投下できたらいいなあ、なんか考えよう
177名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 09:10:58 ID:kdZnRkft
馬姫に長槍戦法したい
178名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 17:21:33.90 ID:ERu0b8TR
セルベリアと戒めをまとめて陵辱したい
179名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 02:13:06.28 ID:DOaz6mpy
保守
180名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 01:18:46.85 ID:JxPZpGlb
ここ戦国はスレチ?
181名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 23:24:22.17 ID:u0KdKrYi
>>180
戦国エロパロスレってないんだっけ
とりあえず現行スレは三国志大戦専用だからなあ、スレチになるかも

まあ次スレ立てる時に大戦シリーズ総合とかにするか相談すればいんじゃね
182名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 18:32:39.41 ID:W0HJ8Nsa
むむむ
183名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 15:32:54.18 ID:iL5gIy4o
問題は次スレが何時になるかってぐらい流れ緩やかだからね・・・
184名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 19:13:20.29 ID:w0jWIc6W
「とうはくん」というゆるキャラの存在を最近知って
男の子のフリをする董白という連想をしてしまった
元のゆるキャラが筆モチーフなせいで筆プレイにまで発想が飛んでしまった

俺はもう駄目かもしれない
185名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 05:36:16.31 ID:UnZZ0ocJ
>>184
男の娘董白・・・だと・・・?
186名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 12:59:12.38 ID:1ziAi6Fl
女体化ならぬ男体化か

ショタコンな俺の脳髄をチクチク刺激してくれるぜ
187名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 22:50:00.93 ID:2swBGVgh
男装ならそれはそれでよし
董白ならサラシなんかいらn
188名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 07:18:07.30 ID:rGM29ClK
ぬるぽ
189名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 09:38:01.59 ID:Xq9V8V3E
>>188
ガッ
190名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 19:44:59.38 ID:Ka1s23jj
藤林丈司
191名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 14:17:58.06 ID:wrA8ozyp
藤林丈司
192無題っぽい何か:2011/06/11(土) 22:25:45.56 ID:BM5larNK
赤壁の戦いの目前…両軍が睨み合う中、呉蜀の連合軍は窮地に立たされていた。
「何ということだ…くそっ、今曹操に攻められたりでもしたら…!」
突如として発生した流行り病。それは瞬く間に兵士たちに感染し、まともに動ける者は半数以下となっていた。
「大変です提督!曹操が…」


「劉備と手を組んだ割には随分と兵の士気が低いようだが?」
「…魏王自らお出でとはな。降伏しろとでも言いに来たのか?」
「そう言いに来るつもりだったのだがな、予定が変わった。非常に不本意だが休戦を提案する」
曹操からの突然の休戦協定。すぐに周瑜は魏の現状を把握した。

「どうやら…そちらも無傷では済んでないという事だな」
「…そういう事だ。兵士も将軍もやられては戦にもならん。ならこちらから先手を取るまでの事よ」
曹操自らが使者として出向いている状況が、病の深刻さを物語っていた。

「協定を結ぶ条件として、互いの娘を差し出す。これで異論はあるまい」
「政略結婚というわけか…生憎だが、魏国に我が娘にふさわしいような男が居るとは思えんがな」
「それはこちらも同意見だ。病にも勝てん軟弱者に娘など任せられん」
「…なら政略結婚など無意味ではないか」
「分からないのか?ふさわしい男が居ないのなら仕方あるまい、娘同士を結婚させるぞ」
「……………何だと!?」




かくして婦婦(?)となってしまった周姫と曹節。二人の甘甘な新婚生活が始まる…





書く時間が無くて妄想だけが独り歩きしてるこのもどかしさ。
193名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 20:33:40.58 ID:COfUg6tH
周姫が曹節に嫁入りするのか曹節が周姫に嫁入りするのか
はたまた双方通い婚にでもするのか

許昌でも建業でもないどこかにラブラブ新居を構えるのか
194名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 00:05:48.59 ID:JBeCKXs2
とりあえずまだ人が居た事に安心した

>>193
せっちんは父親、周姫は伯父(孫策)の影響で間違った新婚生活の知識を吹き込まれてるに違いない
炊事は裸エプロンで行うのが習わしとか

個人的には通い婚or新居で。
195名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 00:29:28.16 ID:ilteUkKz
曹節と周姫って接点ない筈なのに、なんで昔からここで百合人気あんの?
大好物だからいいけど
196名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 23:33:52.07 ID:GCIXGxQF
>>195
王異×文姫、呂姫×董白と同じく万人受けした数少ない例
あと組み合わせ的にもネタにしやすいのと二人ともお嬢様タイプだから一度触れればもう甘甘な世界になるから書いてて楽しい



カップリング初出のエロかわスレのログ漁ってみたら2007年の4月だった。その当時からの住人はまだ居るんだろうか
197名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 23:27:17.53 ID:BcQLlA1x
ちょっと出遅れた俺はスレでの王異×文姫な流れは知らなかったなぁ
薄い本は持ってるけど
198名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 23:55:15.59 ID:BcQLlA1x
751 :名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 12:12:49 ID:Z1+Mbuft
せっちんが献帝の皇后だなんてヤダヤダ!
〃〃∩  _, ,_
 ⊂⌒( `Д´) ジタバタ
   `ヽ_つ ⊂ノ

周姫が孫登の奥さんだなんてヤダヤダ!
  _, ,_
 (`Д´ ∩
 ⊂   (  ジタバタ
   ヽ∩ つ
     〃〃

  ∩
⊂⌒(  _, ,_) グスン グスン・・・
  `ヽ_つ ⊂ノ


       |
   \  __  /
   _ (m) _ ピコーン
      |ミ|
   /  .`´  \
〃〃∩ _, ,_
 ⊂⌒( ゚∀゚ ) いっそのこと、周姫×せっちんで!
   `ヽ_つ ⊂ノ
199名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 23:26:30.37 ID:zHwnFait
薄い本だと董白の相手は呂姫より
チョウセンとか張遼とか李儒とかを見るけどなあ
200もじゅ(∵)! ◆6NYTNroVJM :2011/07/12(火) 22:39:01.82 ID:JbitSP59
201名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 19:06:04.17 ID:mbi5mz0N
なんだこいつは!!
202名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 23:49:25.93 ID:ZlDzGcxs
大喬×于吉というのもあったね
203名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 09:50:24.88 ID:H/AUool/
妄想の範囲で終わっちゃったけどな


ただ夫を救うために身体を差し出すってシチュはなかなか悪くない
204名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 15:40:01.79 ID:LIjMQNXV
メモリアルガイドの何太后エロすぐる
205名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 23:54:47.70 ID:neg+5Xv+
少し書かせてもらいます。

短く、エロくないです、大戦要素って全然無いです。
袁術が大喬と……って話です。
袁姫の話を書こうとしたら出て来ました。



「お前が袁家の姫か?」
静かな声で江南の王 『孫権』 は問いかけた。
問われて娘はビクリと身を震わすと、小さな声で、
「はい……」
とだけ答えた。
くりくりとした大きな瞳はまだ幼さを感じさせ、手に持った‘蜂蜜入れ,をギュッと
強く握りこんでいる姿は―――。
「ふむ、なるほど」
孫権は二回ほど頷くとゆっくりと、袁家の姫に近づき。
「えっ……? 何を?」
訝る少女の言葉をさえぎるように、すっと指を出した。





「ふにゅう……何をするんですか? 孫策様?」
広い庭園の中、‘江南の雄,孫策の妻である、大喬は其の愛らしい頬を膨らませ、
目の前の夫の突然の行動に抗議の声を上げる。
「すまんな大喬、いや、何、お前の愛らしい頬を見ていたら突いてみたくなったのだ」
クスクスと笑い声を上げる孫策。

「もう! ほら、小鳥さんが逃げてしまいましたわ!」
木の上の小鳥が空へと羽ばたいていくのをジッと目で追いかける大喬。
そんな妻の横顔をじっと見つめる孫策。
妻の目線が離れるとの同時に、孫策は絶望に満ちた、暗い顔をする。
「な、あ、大喬……「人質のことでございますか?」」

夫が口を開くのと妻が口を開くのは同時であった。

―― 人質 ―― それが名門袁家に連なる袁術の、孫策に対する要求であった。
「そちの妻は兵5000に値する」
僅かばかりの兵と、自分の妻を天秤に掛け、孫策は今日まで苦悩していた。

「夫の為に尽くす事こそ妻の本懐、何が悲しい事がありましょう」
唖然とする孫策を見つめながら、
大喬は言い終わった後ぺろりと舌を出す。

「それに私いざと成ったらお城ごと、お星様で袁術のヤツをやっつけちゃいますから!」
いたずらっ子のような彼女の笑顔を見て、孫策は無言で只抱きしめた。
206名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 23:55:41.50 ID:neg+5Xv+
「ほほほ、音に聞こえた孫策の妻、お主があの大喬か」

夜闇が月を隠し、只、薄明かりが部屋を映す。
だがそのような状況でも、
くっきりと彼女の美しさは輝きを損ねる事無く、只そこに存在した。

寝屋の中で薄着一枚の姿に興奮を隠せない袁術はニヤニヤしながら大喬に近づく。

「正に‘伝国の玉児,と謳われる二喬の一華」

袁術の顔が近づき、大喬は思わず身を固くし顔を背ける。
「おう、おう、体中から発せられる匂いはまるで花の様じゃ」
ヒクヒクと鼻を動かしながら大喬の頭からつま先までゆっくりと顔を上下させていく。
その行為に思わず身を振るわせる大喬。
薄い衣一枚の下は、何も身につけていない裸身。
服に触れないぎりぎりの近さを何度も袁術の顔が往復してゆく。
「……! ……」 恥ずかしさと屈辱に何度も声を上げそうになりながら、
だがしかし、愛する夫のために何度も大喬は声を飲み込む。
「兵5千で手に入るとは、安い物よ」
クククッ。
嫌らしい笑い声を上げ、体の前を手が何度も往復していく、
だが、だが決してその体には触れてこない。
触れるか触れないかのギリギリを何度も往復していく。

ジッと立ち尽くす大喬。
その体の上に、袁術の手が往復していくたびにピクリピクリと反応を繰り返す。
「お、お戯れを……」
顔を真っ赤に染めながら大喬がポツリと呟いた。
「ふふふふ、可愛らしいのぅ」

袁術は口端をゆがめ、大喬の体に手をかけるとそのままゆっくりと押し倒す。
207名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 23:57:00.83 ID:neg+5Xv+
「うっ……くっ!」
身を固くしたままの大喬の上に袁術が覆いかぶさってくる。
「ふヒヒヒ……さあ、わが御手に堕ちるがいい」

袁術のそれは、乱暴に何度も何度も大喬の体をヨゴし、汚し、そして穢す。
まるで暴虐なる嵐のようなソレを、だが、大喬は只々受け入れた。
(ああ、あなた……)
大喬の瞳からはらりと涙が零れる。
「おっ、お、お前はわしの物じゃ! わしの、わしの物じゃ!」
そう叫びながら獣の様に美しき姫に縋り付く。

「で、伝国の玉児よ、そ、そなたは……っ! そ、そなたはわしの物じゃ」

そう叫びながら男はゆっくりと女の上で果てていった。



それからの袁術はまさに異常であった。
劉協を差し置き、自ら
‘成, と、国号を改め。
皇帝を自称し。
強大な都を建造し始める。

そんな彼に人心は次々と離れて行き、遂には疲弊しきった国を捨て、
北方の雄。
異母兄弟である、袁紹本初の元に身を寄せようとする。
だが、その途中に襲撃を受けた。
守る兵も無く、彼は僅かな物と共に逃げ出す。
だがその途中に遂に力尽きる。

「み、蜜を……、蜜をく、くれ……」
倒れた袁術の手が小刻みに震えながら天に向けられる。

そのとき微かな水音と共に、ゆっくりと、彼の口中へと、何かが差し入れられる。
208名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 23:58:28.40 ID:neg+5Xv+
其れは指であった。
そして指先より、とろりとした感触が口の中を伝わる。
やがてその指が静かに引き抜かれると、袁術の顔に笑みがさした。
「おお、蜜、蜜じゃ……! これじゃ、わしは、わしはコレが……」
ガクリと、力を失い差し伸べていた手が大地に落ちる。

「……さあ、いきましょう」
スッと、立ち上がると大喬は僅かな共とその場を離れた。


夜が終わり朝の光が、空にさす様に、
小さな幼子が成人し、大人になるように、
悠久の大河が海へと流るる様に、
当たり前の事のようにまた

大喬は孫策の元へと帰っていく。

やがて江東の覇王、孫策が死去し、
その弟孫権が家督を継いだとき、

彼の元に一人の少女がやってくる。

その姿を見て、孫権は少女に尋ねた。



「お前が袁家の姫か」
「はい」
怯えているのか少女は小さくうなずき、手に持った大きな判をギュッと抱きしめる。

「ふむ……」
小さく頷くと、孫権はつかつかと少女の傍により、その指で。

―― グイ ――

その小さな頬を押す。

「うにゅう、何をされるんですか? 孫権様」
「いや、なに」

その反応を見て、孫権は目を細めると。
「お前の頬を見てたら何故だか指で押したくなったのだ」

と、言い。

笑った
209名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 00:00:59.11 ID:neg+5Xv+
以上です。
トンでも設定ですが、まあ、大戦ならではという事で。
ホントは『袁姫X誰か』で書きたかったんですが……。
ではまた。
210名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 20:12:24.75 ID:SVsz7yWg
>>209
ヒャッハー!久しぶりの投下だぁー!
大喬さんは大流星も英魂もエロい妄想しか掻き立てられないから困る

211名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 23:41:51.30 ID:aPpobsmQ
ほしゅ
212名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 02:29:45.15 ID:DToo7vkS
>>209
だいぶ亀だけど
楽しませてもらいました
213名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 23:53:49.54 ID:G00epvPx
フォルダ漁ったら書きかけの話がちらほら出てきた
書いてたのが2全盛期の頃だったから周姫×曹皇后とか現代アレンジとかばかりだけど



供養兼ねて最後まで書いてみるかなあ
214名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 04:32:32.09 ID:xV5N2RL4
おしっこ!おしっこ!
215名無しさん@ピンキー
ほっしゅ