金田一少年と探偵学園エロパロ事件簿 〜File4〜
>>449 この二人で小説の構想練ったけど、結局エロの部分で断念したorz
宗像先輩はあの後、真実を聞かされた後も実は鳥辺野さんを意識しまくりで
手と手が触れ合うだけで顔真っ赤にしてたら可愛い
で、鳥辺野さんはそんな先輩の初々しい様子をまだ楽しみたいので本物には行動に出ず
たまたま発見した金田一に没収された佐木のビデオで毎晩オカズにしてるという
>>451 こんなスレにまだ書き手がいること自体に驚きだよw
気が向いたらまた挑戦してみてほしい
というかその設定ならエロなしでも見たい
気が付いたらいつも同じ顔ぶれ そしていつもすぐに犯される
諦めずに あの手この手で撒こうとするけど すぐに見つかられるよ
逃げ場所見つければ すぐに美雪の魔の手を祓えるのに
何回やっても 何回やっても
一人にならせて貰えないよ あの嗅覚何回やっても塞げない
何かに熱中する隙ついても 必ず見張り(二三)を付けられる
草太の失言あかねに売っても 巻き添えくらいシバかれる
だから次は絶対に撒くために あのエロ本だけはいつまでもとっておく。
「はじめちゃんはさっさと口を動かす前に腰を動かすの♪」
「もう無理です。美雪さん勘弁してください。綾花も前立腺を触るな!」
「金田一君も根性を見せなさい♪」
*天草財宝殺人事件後の設定で、葉月さんは死んでない設定です。
ちょっと変態系の話に疎い設定の葉月さんですご了承ください。
何故か都内で葉月と出くわした俺――いつき陽介は――、
助けられた貸し言い出した彼女に無理やり拉致されたのかと思ったら、
何故かラブホテル――しかも、事もあろうかとSM設備つき――にチェックインしていた。
何を言ってるか解らないが、俺も何をされているのか解ってなかった。
とにかく、ジェイソンだ白髪鬼だとか、そんなチャチなもんでは断じてねぇ。
もっと恐ろしいものの片鱗というべきか――――
「なんじゃこりゃあああああああああああああああああああああああああ!」
「何を一人で騒いでいるのよ。信介、それよりもこの拷問室のような場所が、本当にホテルなの?」
「んな呑気な事を言ってるんじゃねぇ!ここを何処だと思ってるんだ!」
「やはり、ホテルじゃないのね。間違えてしまったとはいえ、都内の闇の部分を垣間見た気分ね。ここではレンタルで拷問室を貸し出す商売が成り立ってるのかしら?」
「だああああああ!!そんな訳ねえだろ!とにかく手錠で遊ぶのは止めろ!」
「手錠?それは手錠だったの!?」
「そう、それは可愛くファーなんかで覆っているけど、これは手錠だぞ!」
「やはり、ここは拷問室なのね。信介、何という恐ろしい街なの?」
「だっ!ち〜が〜う〜!そうじゃなくてここはホ、テ、ル!こういうのを使って楽しむ人たち向けの場所だ!」
ハァ、ハァ、ハァ
つ…疲れるわ……って、その驚きと燐憫を含んだ眼差しは?
「かわいそうに」
「はあ?」
「このような場所にも、相手を虐げる事を悦びを感じるような輩がいるなんて…」
「い、いや……あの…」
「信介」
「ハイッ」
う。直立不動になるような気迫。
「あたしに何か出来る事があれば言って。虐げられる者を救うのもあたしの役目だから。」
指をパキポキと鳴らして、ま、まさか………!?
「手始めにここの責任者を殴りましょう。二度とここで苦しむ人が現れないように」
やっぱりか―――!
「葉月ぃ!」
「何?」
「お願いですから落ち着いて話を聞いてください。お願いしますお願いしますお願いしますお願いします……」
こういう経営者は大抵チンピラかヤクザ絡みでこの後が面倒になる。
とりあえず土下座して、拝み倒して葉月の気を逸らす。
情けない?なんとでも言え!
上手く切り抜けるにはこの手段しかないんだ。
「あたしは至って冷静なつもり。解ったからとりあえず面を上げて信介。」
「ああありがとう葉月。流石は葉月、やっぱり葉月、頼りになるな葉月。」
「い、いえ、それほどの事じゃ……」
「というわけで貸し借りなしな――ヨシ!そうと決まれば出ようぜ!コーヒーくらいで良ければ俺が帰りに奢ってや――!」
「待って!それとこれとでは話がちがうわ!」
うげっ、やっぱり襟首を掴まれても引き戻されちまった。やっぱり騙されないか…
「なあもう良いだろ。貸し借りの話なんて。お前が無事だっただけでそれで充分だったんだしさ。」
和田ちゃんのやった事は確かに許せなかったが、今となっては俺はそれよりも葉月が無事だった事が嬉しい。
以前よりも葉月が俺との親密度が増えたのも事実である。
ひょっとして、俺がプロポーズを待ってるのに来ないから実力行使なのか?
「大体、ラブホ特攻って誰の入れ知恵だよ?金田一の馬鹿か?それとも剣持さんか?」
「え?あ?」
「大体、如何わしいホテルに行って、俺に『借りを返すわ』って言えば、後は上手くいくとか何とかいわれたんだろ?」
「!?」
葉月の背後に『ガーン!!』って文字が見えるぞ。
またあいつらか!?ちっ、本当に他にやる事がないのかあの変態恋愛博士どもは!
俺が、体中の悪い空気をいっぺんに吐き出した位の盛大な溜め息をつくと、葉月が「ね、ねえ……」と急にしおらしくなりやがった。
そんな葉月に俺は極力感情を抑えたつもりで話しかけた。
「良いか葉月!一度しか言わないから良く聞けよ。」
「う、うん。」
「長い人生貸し借りなんていくらでもあるんだから、一々そんな事を気にしてたら前に進めなくなるぞ。そんな事よりは俺よりも色々なものを見たお前は何十倍も解って…」
あれ?葉月の様子が……?何かこう、葉月から澱んだ空気が黒い霞のように漂ってるような…。
「葉月?」
「要らないの?」
「は?」
「あたしの礼なんて要らないのね?」
「え?」
何かやばい雰囲気が、これは逃げた方がい――。
「ウギャ――――――――!」
つ、捕まった!?こ、怖い、何が怖いって葉月の目が座った顔が怖い。
「(返させてもらうからね)」
「へ?」
「あんたにこれまでの恩、全部返させてもらうって言ってるのよ!このボンクラ!」
「ひ、ひいいい!」
来たこれ!ぶち切れ葉月来た!
「お、落ち着け!な、こんな事じゃ恩返しなんて出来ませんよ。ほ、ほら俺はビックリしちゃって、ひ、振るえちゃってますよ。」
「やかましいボンクラが!」
「ひぇ!」
「あたしがどんだけ気合を入れてここまできたと思ってるの!」
「ゴ、ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ…」
「てい!」
「おわっ!」
いきなりぶん投げられた。
幸い、ベッドの上で好かったものの、床やら、そこら辺にある、恐ろしい器具にぶつかって―――
「葉月さん、いきなり服を脱いで何を?」
ギャ―!葉月のオオオオ!って構ってられないのだ、前屈みになるとさらに凶悪。
「挟むのだとか擦るのだとかそういうのは無しよ、あんたも脱げ!」
「や、止めろ葉月!?ひぃ、お!駄目だ駄目だ駄目だ―――!」
俺を押さえつけて、冷静にビリビリと服を引き裂く葉月を前に、俺は悲鳴を上げつつも、
葉月を焚き付けた馬鹿どもに、どう復讐してやろうか考えていた。
逃げる算段?無理だろ。取りあえず今の俺が出来る事といえば、こうして現実逃避することだけだ。
「服を破いたら帰れなくな……助けてくれ。」
「さっさとあんたがあたしにプロポーズをしないからこうなるの!」
[終わり]
俺、金田一一は今、鼻水と頭痛と体中の震えに悩ませているところである。
事の発端は昨日、考え事をしてた時に頭上からバケツ一杯分の水を被ったからである。
上を見上げると何でそこに綾花が何でここにいたのって視線を合わせる綾花と目を合わせてしまう。
どうせ綾花の事だから誰もいないから捨てるのはここでいいやと思ったのだろう。
「……くしゅん!」
「大丈夫?金田一君?」
「平気だよ綾花…」
明らかにやせ我慢だが、水でずぶ濡れになった俺を見送った綾花…
そして、今日、体温計で計ってみると数字を見て発熱だと自覚する。
「38度2分か…やっちまったな……」
本来なら風邪で休みたいんだが、単位を落とせないため何とか根性で動く俺。
まあ、昨日の綾花の水が原因なんだろうけどな……
登校途中も強烈な頭痛に悩まされ、教室に着くとその場でダウン。
ずっと寝て過ごそうとして腕の位置を調整しようとする俺…
それに歩く様子もままならないのを心配したのか美雪が声を掛ける。
「はじめちゃん大丈夫?顔も赤いし歩き方もおかしいわよ…」
ゾンビみたいな動きに怪しまない方がおかしいわな……
「…風邪……」
「昨日は降ってなかったじゃない?どうやったら風邪を引いたの?」」
こめかみに手を当てて、思い出すように言う美雪。
「色々あったんだよ。草太や冬美には今日の俺には構うなとい……」
「金田一君!元気ないわね?」
「金田一?どうしたんだ馬鹿は風邪を引かないってのに?」
言ってるそばから…頭がガンガンと痛み聞き取れないでいる。
「…うぼあ…」
うめき声を上げる俺、美雪が草太達に事情を説明する…
完全に意識がとんでしまい、気がついたら放課後になってたりする。
悪化したのが自分でも解る。休んでいようがあまり大差は無かったがまあいい。
「誰もいねえ…」
あるのは机と椅子と誰かの鞄だけでたいして気にもとめることなく教室の外に出ようとしたら……
「金田一君。」
申し訳そうな顔でこっちをみる美雪と綾花と出くわす。
「綾花……」
喉の痛みで口が喋れないでいたのだが、ふらついてると俺の腕を掴む。
「もしかしてあたしのせいよね…ごめんね。一緒に付き添ってあげるから早く帰って寝るのよ。」
「事情は全部聞いたからあたしもは手伝うからね。はじめちゃん♪」
端から見れば両手に花だが今はそんな余裕の無い俺である。
俺を支えるように(引き摺られるとも言うが)、自宅に向かって何かを話し合ってる美雪と綾花。
駄目だ完全に意識が飛んでいくのを他所に家が留守だという事を忘れてしまうとは……
俺の家の玄関を玄関に辿り着くと、肝心な事を思い出す。
母さんは二三は温泉旅行で誰もいない。まずい隠し場所にある鍵を出さないと…
「大丈夫よはじめちゃん…おばさんのお陰であたしも合鍵を持ってるからね♪」
それって犯罪だぞってツッコミをいれる体力も気力すらねぇ…
綾花は俺に風邪を引かせた事を懺悔なのか買って来たミネラルウォーターと頭痛薬を差し出す。
「金田一君、これを飲んで。早く寝るのよ。あたしのせいで無理させたんだし。」
「はじめちゃんその間に体温計を計るからね。」
流石に今の俺は飲むのも一苦労だったのだが根性で一口ずつ押し流すかのように飲み込む。
体温計が計測終了の音が鳴ると温度を見ると二人はびっくりした顔をする。
「39度ってやばいわね…」
「これじゃゆっくり休まないと駄目よ金田一君。」
早速、美雪が水で濡らして冷えたタオルを俺のおでこに優しく当てる。
素直に嬉しくて目に涙が出る俺…
「連れて来てありがとう。本当に感謝するぜ…もう俺の世話はしなくてもいいぞ。明日は休みだし…」
俺なりに気を遣ったのだが美雪がクスリと笑みを浮かべる。
その意味がとんでもない事になるとは……
「何言ってるのかな?あたし達は今日ははじめちゃんの家に泊まるのよ。お解り?」
「ちなみに金田一君のおばさんには携帯電話で全てを伝えてあるからね。」
ちょっと待て!泊まる?待て待て待て!そんな事を勝手に決めるな!
動揺を隠せずに慌てる俺…
「お前等マジか?」
「その顔が冗談に見える?」
「見えません。」
断ろうとしてもこいつらなら絶対に居座ると思ったので俺は観念して、ふうっとため息をつく。
「はじめちゃんお泊りセットを持ってきたらあたしたちが後でお粥を作ってあげるからね。」
「その間にゆっくり休んでおくのよ。」
まあ良いんだけどね。こっちは動く気力すらないし。
少しは汗を掻いたから風呂でも入るかな…這い蹲るように風呂場に向かう俺。
すると美雪と綾花が怒りの形相でこっちを向く。
「金田一君、風呂に入る気ならあたしたちに言いなさい!」
「そうよこっちは準備万端だったんだし!」
なにそれ…如何わしい事をしてるんじゃねぇだろうな…
美雪と綾花に服を剥ぎ取られ、風呂場の浴槽に浸かる俺…
これで熱が放出されればありがたいものだ。
決して、悪い気分でないと余韻に浸っていると美雪と綾花が俺にこう告げる。
「金田一君、身体を流してあげる。」
「どうせはじめちゃんは身体をまともに動かせないんだからね!」
おかしい、こいつらがここに来るのもそうだがこの紺色のスクール水着自体がおかしすぎる。
しかもご丁寧にも胸元にゼッケンがついており平仮名で「あやか」「みゆき」と書いてある始末。
流石の俺でも鼻血が出そうになるのも無理はない。
なにしろ水着が小さめでムッチリとした肢体で興奮しない方がおかしい。
何というマニアックなものを…
「はじめちゃん腕を洗ってあげる♪」
「あたしは背中を洗うわ♪」
こいつらわざと俺を誘惑してるんじゃないだろうな?
気の動転でつい発してしまう俺…
「何というマニアックなものを…」
「仕方ないでしょこういうのしか水着がなかったんだし。」
「それにはじめちゃんなら見られても構わないと思っただけよ…」
ムッチムチの二人のボディを見れば俺でも刺激が強いっての。
「金田一君、前を向いて!」
前を向く?前を向こうとするとあることに気付く。
隠すものが何もないじゃん。ナニをナニだって…
そりゃはじめジュニアに決まってるじゃないか!
ボディソープを付けてスポンジにつける準備万端の二人。
「はじめちゃん、前を洗うからね♪」
「ひゃあああ、そ…それだけは止めて!」
「何言ってるの?洗うんだから当然でしょ!」
問答無用に正面に向かわせようとする二人に抵抗する俺…
「ちょっと待て!お前等、それだけは嫌だ!」
近くにあった桶で股間を隠しながら逃げる。
「何で逃げるのよはじめちゃん。あたしたちに洗われなさい!」
綾花が俺の腕を掴もうとする。
「無理無理無理!ここだけは絶対に無理!」
そんなやり取りも数分。この二人を相手にこの狭い風呂場では無理がある。
「さあ洗ってあげるわよはじめちゃん♪」
二度目の意識が飛ぶ瞬間でもある。
ふと、目が覚めたら、悪夢にうなされた気がする。
良く目を凝らして見廻すとここが風呂場じゃない事が解る。
「俺の部屋でもないよなここは…」
自分の部屋じゃないと気付いた俺は何かを思い出したように考える俺…
「やっと目が覚めたか……」
中学からの知り合いの草太である。
「ビックリしたぜ。七瀬さんと蓮沼さんがお前が倒れたって時は俺の部屋に駆け込んだときだぞ!」
草太の言葉を眉をしかめる。
思い出せないで困ってる俺に草太が…
「……お前……全裸で何してんだよ?」と赤面しながらポツリと呟く。
「ぶっ!?」
思わず噴出し、普段の3倍のスピードで草太を振り向く。
「そもそも、蓮沼さんがお前のところに来てるのもおかしいし、二人とも髪は微妙に濡れているし…」
つらつらと。目の前にあったのは好奇心に彩られた幼馴染の笑顔。
それにしても恐ろしい洞察力である。
「草太…俺…何処に倒れていたんだよ…」
「俺の家の玄関。」
とりあえず風呂場ではなかったらしい。
「悪いな……」
「気にするな。」
「二人は?」
「まだ、お前の家にいるんじゃねぇの!」
話によると草太が俺を背負って草太の部屋で着替えさせたあと、様子を見に行ったら
「七瀬さん達ならお前の家のキッチンを後にしてたぞ。」
「何をしようって言うんだ?」
「さあな…目が覚めたらさっさと自分の家に帰れ!遠くないんだし!」
「今度何か奢る!」
「期待してるぜ!」
草太の家を後にする俺。
俺の家に辿り着くと、美雪と綾花が和気藹々で意気投合しながらカレーを作ってるのが解る。
マジで泊まる気かこいつらは……しかも、俺が見たのは辛さ50倍と書いてあるマニアックな箱を見る。
「お前ら…そんな辛いもんよく見つけたな(汗)……」
「あら、あたしたちは以前食べたけど平気よ♪」
「そうよ。ダイエットにも良いんだからねはじめちゃん♪」
満面の笑みを見せるなよ…怖い怖すぎるぞ!俺に傷口をそれで塗るようなもんだぞ!
荒療治なのか?冗談じゃねぇ!絶対に死ぬ!恐怖に慄く俺!
完全に腰が抜けて歩きたくても歩けないでいると逃がさないと悪魔のような微笑を見せる綾花。
「はじめ君は逃げちゃ駄目だからね。汗を掻いてこれで治療だから♪」
呼び方がなんで名前になってるんだよ。しかも頬真紅な顔をして!
楽しそうに美雪も俺を強引に抱き抱えるように席に着かす。こいつら究極のSか?
「仕方ないじゃない速く直す為にあたしたちのカレーを食べるのよ♪」
強引ともいえる咀嚼のせいで舌と唇と食道と胃が火傷をしたような痛みに涙を流しながら食べる俺…
しかし、こいつらは平気な顔でこのカレーを平然と食べてやがる!
怪物か風神と雷神にしか見えないぞ!
食事が終わって一息付くと俺に息子を眺めながら耳元で囁く。
「さてと第二ラウンド始めましょうかはじめちゃん♪」
「そうねお風呂場だけでは面白くなかったしあたしも欲しくなったわ♪」
「何が欲しいんだよ。」
「決まってるじゃないセックスよ♪」
「はじめちゃんがあたしたちを犯したんだからね♪」
実際の話、俺が風呂場で自我を失ってこいつらを犯したのは事実である。
金田一一にとっては最大の不覚…そんな事は俺は記憶にないからどうしようもない。
しかも、こいつら大危険日に出されて責任を取れって意思表示なのだ。
それも一発でなく三発ずつしてしまったらしい。そのせいでセックス中毒になってしまったのだ。
「やっぱり、はじめ君のちんちん逞しくて素晴らしいわ♪」
「だからはじめちゃんがあたしたちに犯されるの♪」
自己責任って奴なのか?不幸だぜ。
その夜、こいつらは何度も俺を犯しまくり、危うく三途の川で佐木兄の姿を見る羽目になるとは信じられないぜ。
[終わり]
test
*ホワイトデーネタです
金田一の勧めで俺は力飴を買う。それがいわく付きの物とは知らずに…
それに気付いたのは飴の包みを破って中身を見た瞬間である。
「でけえ…」
「わあ…」
確かにそれはでかかった。ベッコウ色をした飴。
太さも大きさも普通の飴のサイズではない。
全体が反り返ってみたり表面のツタのように這うデコボコがあるのは何かの造形の意味があるのかもしれない。
飴の癖に何故か力強さを感じる。
先端の丸みを帯びた部分は口に挟むには丁度良さそうだが、妙にこう何かを思い出させる。
そうだ。これはまるで勃起した男の性器ににている。
「うわああああああああああああああああああ!」
「きゃああああああああああああああああああ!」
それに気付いた俺と葉月は飴を放り出すと壁際まで逃げる。
金田一の野郎、なんてものを勧めやがったんだ!
「信介!!!何て物を買ったのよ!ちゃんと納得のいく説明をして欲しいわ!!」
「し…知らなかったんだ!俺も金田一がこれがいいと勧めらてて買ってしまったんだ!」
完全に俺が変態扱いされるのは御免だ。それで葉月が俺の事を嫌いになってしまうかもしれない。
何を思ったのか自分の額をガンガンと壁に打ち付ける。
怒り心頭していた葉月が俺の行動に動揺を隠せないでいる。
「信介!何をしてるの?」
「俺はもう駄目だ。葉月の前で合わす顔も無い。瑞樹の世話はお前に任せる。そうだ。死んだ方が良い。」
「何を言ってるのよ!勝手に死ぬなんて許せないわよ!」
「もう少しだ。都築さん…お花畑が見え…もうすぐ俺に神様のおムカエグア…」
「駄目!信介が片言に…」
葉月の説得にも耳を貸さない俺は、なおも頭から血を流しながら意識がおぼろげながら壁にガンガンと額を打ち付ける。
これ以上は面倒臭いし近所迷惑だと思った葉月は俺の股間を一気に蹴り飛ばす。
痛みにのたうちまわる。
それから数分後
「信介落ち着いた?」
「ああ、俺の股間は痛かったけど何とか…」
そう言って俺はテーブルの上の飴を見つめる。
あの後の紙袋の紙片からこの飴の正体が「力飴」だと知るが俺にとっては何の慰めにもならん。
意味を知ってか知らずか興味津々そうな顔で葉月が俺に問いかける。
「ねえ信介…それ食べてみてくれない?」
俺の鼻先にそれを満面の笑みで見せ付ける葉月…お前知ってるだろ?
妖しい、妖しすぎる。効能を見ると精力増強とか書いてあるじゃねぇか。
ガックリとした俺の鼻に催促するようにツンツンと突きつける。
「早く食べなさいよ♪食べてくれると嬉しいんだけど?」
「何でお前が嬉しいんだよ?俺は嬉しくも無いんだが…何でお前がそんなに嬉しいのか理解できねぇ!」
すると葉月のにっこりから二ヤリにの笑みに変化すると
「もちろん嬉しいに決まってるじゃない♪信介を弄るなんて滅多に無いんだし♪」
「んなもんしょっちゅうあってたま…フガッ!」
俺の抗議の声を飴でねじ込まれる。葉月のその姿は魔女とも言えるような顔で押し付けて楽しんでやがる。
「無駄口を叩いている暇があれば、歯を立てずに口を動かしなさい!」
葉月は俺に飴をねじ込む本音をポロリと言いふらす。
「大体、信介が悪いのよ。アンタがあたしに教えたんだから自分でも守りなさいよ!」
そう言って葉月は俺の口の中に更に飴をねじ込むとグリグリと掻き回す。
「歯を立てちゃ駄目だからね♪信介、それよりも口を動かした方がいいわ♪」
「(駄目だこりゃ…完全に目があっちに向いてる)……」
「ねぇ…早く舐めて!下品な音を立ててくれると嬉しいわ♪」
こうして葉月による俺のお仕置きは尚も続いてる。
余談だがその日の金田一は金田一で別のお仕置きを喰らってたらしい。
『いつきさん逃げ場はないぜ!アンタもお仕置き…よせ!美雪!ぎゃああああ!』
その音を期に最後にその日の金田一の着信は途絶えた。一体何が起こったのか想像したくねぇ。
はじめちゃん、一度しか言わないから聞いて。……実はあたしこう見えてエッチなの。
うふふ……何をって顔してるねはじめちゃん。良いわよあたしだって自覚してるから……。
でも、言いたかったの。何でってはじめちゃんを虜にするに決まってるじゃない。
さあ、今から悶絶タイムの始まりよ♪あたしのラブリーな唇と舌で天国に送ってあ・げ・る♪
全身余す事無く、お尻の皮の穴まで丁寧に舐めてあげる。
あら、言葉だけで真っ赤になって可愛い♪
ええ。もちろんはじめちゃんに拒否権なんてあるわけないしありえないわ。
468 :
恋愛ゲーム?:2012/03/04(日) 10:28:48.54 ID:NGd+OVQP
[金田一一]
変則的な攻略法を使わずとも、正攻法で攻めれば楽に比較的に楽に攻略できます。
友達として近付いても良し、共に事件を解決して仲良くなるのも良し。
簡単な行動でも充分攻略可能。
しかし、状況に流される可能性が高い為浮気の可能性大。
もし浮気を防げる好感度があっても、ヤンデレ化した七瀬美雪、速水玲香、美浦エミリ、常葉瑠璃子等に襲われて殺される死亡イベントが多いです。
女性キャラの好感度をある程度上げとけば回避できますが、数が半端で無いので全キャラは攻略不可能。
最悪、返り討ちにしなければなりません。美雪や玲香は絶対に勝てない相手もいます。
超上級者向け。
469 :
恋愛ゲーム?:2012/03/04(日) 10:45:13.44 ID:NGd+OVQP
[明智警視]
インテリである彼を落とすためには、最低限学歴が国立大学レベルで高くないといけません。
更に、彼は完璧超人なのでコンプレックスを前面に出してはいけません。
警察の中に入って強い絆を持てば攻略可能。ただし、状況次第では死亡フラグの可能性も。
中級車向け
[いつき陽介]
何かと皮肉がちだが、意外と打ち解ければそんなに大変ではない。
都築瑞穂との関係を仲良くしてれば大抵は破局イベントは少ない。
ただし、最上葉月を敵にさせるか友達にさせるかは貴方次第。
初級者向け。
[高遠遥一]
まず、犯罪覚悟で彼と付き合うのが必須。更に彼の完全犯罪に手を貸す事。
しかし、少しでもミスをすれば用済みと判断されて容赦なく始末されます。
他にも、特定のイベントをクリアしなければ殺されますし、フラグを間違えると殺されます。
この辺りの調節は非常に難しいですが、金田一に怪しまれないようにするのがコツです。
数々のイベントをこなすと恋愛度が一定になると過去の話をしたりします。
攻略手順が複雑で難易度は高めですが、その分クリアした場合の感動も大きいキャラ。
上級者向け。
470 :
恋愛ゲーム?:2012/03/04(日) 11:56:58.82 ID:NGd+OVQP
[七瀬美雪]
彼女を落とすには、かなりの神経と覚悟がいります。
村上草太や明智警視がプレイヤーでもが口説こうとしてもうわべだけで完全に心を開いてくれません。
下手にコミュニケーションを取ると簡単に破局イベントになります。
かといってコミュニケーションを全く取らなくても破局になります。
金田一一がプレイヤーとしても、別のイベントがあり他の女性に好意を示すだけでお仕置きタイムが始まります。
最悪の場合、殺されて死亡してしまう可能性も充分あるので覚悟をしてください。
最大レベルの難易度です。金田一の3〜4倍は苦労します。
[速見玲香]
彼女を攻略するには、彼女のペースに付き合えること前提です。
マネージャーとなって冷静沈着な事がベター選択と言えるでしょう。
プレイヤーが金田一では多少、要所では苦労はします。
金田一に美雪をくっつけさせれば親密度を上げておけば攻略はしやすくなります。
中級者向け
[美浦エミリ]
玲香と違い、攻略は多少難しくなってます。
金田一と美雪が付き合うイベントがあっても未練があって吹っ切るには時間が掛かります。
余計な刺激を与えるとかえって逆効果になり恋愛度が下がります。
小まめにチェックをしておく方が賢明かもしれません。
上級者向け。
[常葉瑠璃子]
気難しい彼女には普通のコミュニケーションでは攻略できません。
親密度も上記の3人のやり方では逆効果になります。
全く別の行動をすれば、かなり攻略しやすいのです。
プライドの高さは異常なため、ある程度穏便に済ますのがベストです。
金田一レベルの上級者向け。
471 :
恋愛ゲーム?:2012/03/04(日) 18:04:38.34 ID:NGd+OVQP
[村上草太]
金田一と同様、変則的な攻略法を使わなくても比較的楽に攻略できます。
しかも、金田一に比べても遥かに負のイベントがありません。
美雪の失恋フラグが立てば、クリアは目前です。
超初心者向け
[斑目舘羽]
ツンデレです。煽てればフラグがこれでもかと面白く付いてきます。
彼女のプライドさえ傷を付けなければクリアは苦労はしません。
初心者向け
[斑目るり]
彼女を手に入れるにはロリコンだと誤解されないことが必須条件です。
始めは心を開かないので優しく接するのが良いでしょう。
紳士的に振舞えば心は徐々に開いていきます。
中級者向け
[金田一二三]:隠しキャラ
おませな性格です。かえって刺激しないほうが賢明です。
地を曝け出すとストーカー紛いの事を始めます。ヤンデレ化する危険性もあります。
ありえないフラグをバンバン立てますので上手く切り抜けるしかありません。
難易度が不規則すぎるので攻略法がハッキリしません。
「はじめちゃん大丈夫?」
「うへぇえ気持ち悪い。」
俺は牡蠣の食中毒に悩まされ、呆れた表情で怒る気すらない美雪に看病をされてるのである。
「はい。お湯とあたしの家の特製の治療薬!」
「ありがとう。美雪。」
手に取ろうとするが。腹の激痛のためか手で掴めない。
「美雪、すまないが飲ませてくれない?」
「良いわよ……ん……」
美雪の大胆な行動、自分が飲んだものを相手の口に流す口移しという行為だ。
慌てて動揺の隠せない俺…だが俺は大好きなこいつにされるなら構わないと思い込んでしまう。
「はじめちゃん、飲めた?」
嬉しさの余り、頬を染めながらも天使の笑みを見せる美雪。
「あ、ありがとう。」
「今日は一日中、徹底的に看病してあ・げ・る・か・ら♪」
美雪が俺のベッドの中に入ってくる。
「何で入ってくるんだよ?」
「徹底的に面倒をみるって言ったじゃない♪」
「何か当たってるんですけど?」
「当ててるの。」
「何で服の中に当ててるんだよ?」
「さっき飲ませた薬…実は副作用があって媚薬の効果もあるの。女性の唾液を入り混じると、その人に感度を上げるためよ♪」
わざと頓服をさせたというのか?幼馴染ながら恐ろしい奴…待てよひょっとして既成事実を求めているんじゃ…
「美雪…既成事実だけは駄目だって!」
「ホホホホホホ……逃げないほうが賢明よはじめちゃん。動くとアソコが余計に刺激が強くなるからね♪」
「何!」
「さてと看病をたっぷりしてあげる♪だからちょっと待っててね♪」
美雪の完全な脅しで蛇に睨まれた蛙の様に固まって動けない俺、
美雪は白いナース服でサイズが小さめなのか若干ピンク色をするので色気が倍増レベルじゃねぇか!
美雪は俺の服をたくし上げると。
「まずは脈を測ってあげる。」
美雪の耳が俺の胸から鼓動を聞いてるようだ
俺の胸にのしかかる重みと美雪の長い髪からシャンプーの匂いと大胆な行動のせいで
俺の心臓が早く鼓動を打ち、身体が熱くなっていく始末。
「熱があるみたいね…冷やしてあげようかしら?」
息を吹きつけるせいで益々、熱くなる俺…わざとだろ?わざとだと言ってくれ!
「駄目だ、この舌触りの感触…」
「こうした方がいいかしら?」
美雪は俺の胸板に舌を這わせ、テラテラと光る唾液を満遍なく塗りつけ、もう一度息を吹きかける。
「はじめちゃん、面白いことをしてあげる♪」
美雪は俺の乳首を口に含みながら舌で転がし。
さらにもう片方の手で撫で回しつつ、指先でコリコリと弄くり回す。
「美雪!やめ………」
「やめないでって!安心して!ちゃんと面倒見てあげるから。そ・れ・に・」
いかにも美雪は愉快な目で俺を見下ろしながら、俺の分身とも言えるジュニアを握る。
「この晴れの毒素を抜かないと駄目だしね♪」
美雪は緩急を上手くしながら俺のジュニアを上下に扱き始め…
「毒を抜くための治療だから我慢しないように…」
俺の顔を近付けながらそう言うお前が毒蛇だと思うのだが?
息を吹きかけながら豊満な胸に腕を押し当て、足を絡め、全身で俺を絡める姿はまさにそれ…
「や…やばいって美雪!」
「患者さんはあたしに任せておけば良いの!」
俺の最後の理性で訴えようとするが…美雪の小悪魔的な笑みに惨敗のせいで理性が崩壊する。
「ふああ……気持ちいい、気持ち良すぎです!美雪さん!」
「嬉しいわ。はじめちゃん。もっとしてあ・げ・る♪」
俺のズボンをずり下ろすと、ジュニアが剛直なほど固くなってる。
「元気一杯ね。はじめちゃん♪」
美雪の積極的かつ献身的な奉仕で我慢汁がドクドクと流れ出し、
その汁が潤滑液となりニチャニチャと卑猥な音が立っていく。じわりじわりと俺を追い詰めていく美雪…
「あっあっあっ」
「ひゃあ!?」
いきなり美雪が俺の分身を口の中に銜え始めるとは誰が想像できたんだ?
確かに俺は幼馴染の美雪に好意を持っていたがこれは計算外と言わざる得ない。
美雪の舌使いで俺の感度を見定めながら狙い撃ちすりゃ誰だって我慢できないだろ!
「まだ毒が抜けてないみたいね。完全に毒を抜くにはこれしかないようね。」
俺の上で馬乗りになる美雪…前のボタンをはずし、2つの大きなメロンのような果実をはだけさせる。
そして、美雪は濡れていたパンティーまで脱ぎ、自分の秘所を俺の男根に押し当てる。
「はじめちゃんをいただきます♪」
腰を落とし、何かにぶつかり引き裂かれる感触、結合部からダラダラと出る血液。
俺の童貞を奪った瞬間と同時に、美雪の処女を捧げる瞬間でもあるの気づく。
「美雪…苦しくないか?涙がポロポロでてるけど…」
「これは、はじめちゃんと一緒になれて嬉しいから泣いてるの!この鈍感男!」
「俺もお前と一緒になれて嬉しい…」
「馬鹿…」
美雪は痛みを伴いながらも自分から腰を降り始める。
「はじめちゃん、あたしで感じて…はじめちゃんを感じさせて…」
俺は最後の力を振り絞って美雪のたわわにゆれる果実に手を伸ばす。
「はじめちゃん、上手ね♪」
俺の手の大きさにフィットし、優しく揉んでいく。
「美雪の中が気持ち良くてもう…」
「はじめちゃんのが固くて奥まで届いて、あたしも…」
俺が美雪をえぐり、美雪も俺を逃がさないように締め付ける。
互いに快楽の世界にはまり、絶頂を迎える。
今思えば、美雪に襲われたのが初体験ってシチュエーションは男としてどうなんだろう?
完治したら絶対にリベンジをしてやると心に刻む俺である。
「美雪…お茶…」
「ありがとう、はじめちゃん♪」
食中毒から完治した俺は、今度は美雪をピクニックに連れて行き媚薬を使って落とす作戦に出る。
その為にお茶の中に媚薬を仕込んであるのだ。
美雪は自分が作っていた弁当を二人分では済まない量を持ってくるとは…
流石に残しちゃまずいと思った俺はどうにかして食べたのだが…
「はじめちゃん、どうだった?」
「美味しかったぞ。デザートに美雪がほしいくらいだし…」
「はじめちゃんったら、でもしてあ・げ・る♪」
この状況は危険と察知した俺は距離を取ろうとしたが…
からだが動かない。
「まさか…」
「逃がさないからね♪」
美雪は俺を押し倒し馬乗りになる。ものすごい嫌な予感…
「美雪…まさか弁当に何かを仕込んでたのか?」
「欲望に忠実になる媚薬を。逃げられないって事は心の奥底で犯されたいみたいね♪」
「…反論できない…」
「素直に答えたからご褒美にするわ。答えが間違ってたらお仕置きだけど…」
美雪の何気ない答えが怖い。考えられるに浮気防止の為に包帯で俺の息子の根元を縛りかねない。
更にその状態で足コキプレイなども追加、パイズリプレイや美雪がペニパンを装着して俺にケツマンコもやるだろう。
「まあ良いわ。はじめちゃんの子供をさっさと作りたいし♪」
「は?」
「あたし前回は安全日だったけど今回は大危険日なの♪一杯頂戴ね♪」
「まて!言いながら激しく跨るなよ!完全に逆レイプ…」
それからの俺は毎晩、美雪の元に行きながらも…
「行ったら…食べられちゃう…」
自分の意思とは関係なく体が勝手に美雪の方向に向かってしまう。
「いらっしゃい♪はじめちゃん♪」
体力の有無を関係なしに美雪から完全に逃げられなくなる。
ノルマが4回の中出しは流石に辛いぜ…
15年後、俺は美雪だけでなく実の娘にまで犯される始末…
その肉食系の性格は間違いなく母親譲りだぞ。
しかも俺の実の息子も女子生徒に犯される始末。
遺伝って怖いな…親は子に似るとはよく言ったものだ。
まばゆい朝日のお陰で瞼をじっくりと明けると見慣れない景色の部屋である。
ゆっくりと手を顔に持って行こうとするとむにゅうっと柔らかく生暖かい物が当たる。
それを恐る恐る触ってみると甘い声で「アン」と聞こえる。
慌てた俺は何かの嫌がらせか掛け布団をゆっくりと捲る。
すると、そこには全裸の綾花が完全に俺が寝ていたベッドに添い寝していたのだ。
しかも、俺も全裸だと改めて気付き始まる。
冷静に判断するとここは何処でおれとこいつは今まで何をしていたんだ?と頭を抱えてしまう。
夕べは草太をはじめ二次会でお酒を飲んで以降の記憶が途切れてしまってる。
これがもし、他の奴等にバレた場合のシチュエーションが怖い。
特に幼馴染の美雪のお仕置きが怖すぎる。般若の様に俺を追い回して殺されるのは間違いないだろう。
状況を教えて貰うために綾花を揺らしながら起こそうとする。
「おい!起きてくれ綾花…」
「う……ん…何?金田一君…」
目を覚ました途端、自分の姿を見て徐々に赤面した綾花の強烈なビンタが俺の頬に炸裂する。
その姿は怒りと言うよりも悲しくて泣いているような感じである。
何しろ生まれたままの姿を異性に見られてしまったからな…
どうやら、綾花も俺と似た境遇で記憶を覚えてないって自白したようなもんだ。
どう慰めればいいか解らずに思わず声を出してしまう。
「悪かったな…もう少ししたら…俺、出るわ…」
抜け殻の服を着直そうとする俺に腕をギュウッとつかんで綾花は俺にこう告げる。
「……責任を取って…あたしの裸を見られたせいでもうお嫁に行けないから金田一君が責任を取って!」
「は?冗談だろ?」
「これが冗談に見える?」
頬を深紅にしながらも嫌そうな顔どころか嬉しそうに見えるぞ。
俺…フラグか何かを立てたのか?俺の耳元で誘惑を囁く。
「条件反射で慌ててビンタをしてごめん。でも、金田一君ならしても良いから。」
「なぜそう切り替えられるんだ?」
「聞くだけ野暮よ…興味本位で…」
後で聞いた話によると、痴漢の常習犯から身を助けた事が大きかったらしい。
狙われやすいからなこいつは…
綾花を見ると…スレンダーな肢体で男受けしそうな童顔なら興奮しない方が可笑しい。
クラスで言うと美雪にも冬美にも負けるとも劣らない美少女でもある。
その色っぽい姿に思わず、生唾を飲みこみたくなってしまう俺…
しかし、美雪とも逆レイプという男の尊厳をなし崩しになる肉体関係を持っている為、迂闊に火遊びなんて出来ない。
すると、綾花はいきなり抱きつき始め俺の背中をツツツとなぞり始める。
俺の息遣いが荒くなるのをわざと楽しんでるみたいだぞ。
「金田一君ってやっぱり敏感で反応しやすいね…」
「あのないきなりおっぱいが俺の身体に当たれば反応するぞ!」
「金田一君のここも素直だし…」
こら俺の分身を弄って玩具にするな!案の定、勃起しちゃうだろうが!
プチンと何かの導火線が切れる俺!自分でも認識出来る。完全に理性が失った音だ。
「きゃん…」
いきなり小犬みたいに鳴く綾花をベッドに押し倒し、キスをしはじめる俺…
下を思いっきり出し綾花の口の中の口腔内を隅から隅まで舐め回す。
綾花も嫌がる所かそれには全く抵抗せず、俺の唾液を受け止め始める。
手で綾花のピンクの乳首を抓り出す。
「はじめ君…そこは駄目感じちゃう…」
綾花は敏感に感じているのか余計にビクビク痙攣してるのが感じ取れる。
更にクリクリと弄る度に綾花の乳首が勃起してるのが見て綾花に質問する。
「綾花、気持ち良いか?」
「………」
一瞬の沈黙、綾花は赤面しながらも答える。
「気持ち良い。はじめ君の愛撫でするような触り方、気持ちいい!」
「もうその呼び名はここだけにしないか?誤解されるじゃないだろ?」
「良いわよ。美雪ちゃんは本妻であたしは正妻でも…」
こいつ、何気に図々しいな。
そして、俺は綾花の秘所から出てくる愛液を確認するとベッドのシーツを濡らしてるのが解る。
綾花の色っぽさに我慢が出来なくなった俺は彼女の割れ目に分身を差し込んだ。
「んぅぅぅっぅぅぅ……」
緊張なのか小刻みに震える綾花、それにブチブチと裂ける音、間違いなく処女膜が裂けた音だろう。
綾花は何故か俺を強い力で抱き寄せ始めて、胸を俺の肌に密着させてるような動きに取れる。
「金田一君のおちんちん…逞しい…」
「無理強いするなよ。」
「大丈夫だから続けて…」
クチュ、クチュ、クチュウ
「綾花、綾花、綾花、」
「ふうぅ、うむっ、むぅぅ!!」
「綾花!」
「んんぅぅぅぅ!」
絶頂が訪れる度に綾花の膣は締め付けられ俺も限界が来る。俺の亀頭を幾度も締めまくる。
「やばい。俺もう限界!」
「来て!はじめ君!あたしの膣に出して!」
逃がさないように足でクロスして固定するなよ!
ドビュルウルルルル!
…やっちまった取り返しがつかない!
ご満悦そうな顔の綾花。ため息をつく俺!
急にドアが開く、入ってきたのは美雪である。
美雪がこの光景で怒ってるのか、悲しんでいるのか解らない…すると…
「じゃあ今度はあたしも仲間に入れて♪」
「了解♪大成功よ♪」
「は?」
状況を把握できてない俺は上手く整理できない。
すると美雪が状況を説明し始まる。
「楽しい物を見せてもらったわよ。これで言い逃れは不可能ね。はじめちゃん♪」
「御免ね、実はライバルを女性陣を蹴落とすための企画なのこれは♪」
「は?って事はお前らはグルだったって事か?」
「当然じゃないのあれを見てたらあたしも参加するわよ♪」
「って綾花も何で俺の腕を縛ってるんだよ♪」
「今度は美雪ちゃんに犯されるはじめ君を見たいからよ♪」
こいつらの計算された謀略のせいで最悪のシナリオだとため息をつく俺…
「「ちなみに嵌め(られる)たのは金田一君(はじめちゃん)!」」
勘弁してくれ俺は種馬じゃないんだぞ!
ちなみに合計の数だが綾花4発、美雪5発も出せばおかしくなるだろ
[終わり]
ほ
誰か紫紋に犯される瑠璃ちゃん書いてくんねーかな(チラッ)
黒沢美歌のレイプシーン誰か書けない?
メグネタが欲しい。
怪盗紳士ネタ希望
切に希望
「何故こうなったんだ?何故こうなった?」
全裸の美少女で幼馴染の美雪と綾花に性的な意味で襲われてしまい、
快楽でハッキリしない頭の中、俺の頭の思考回路はそれで一杯一杯である。
確かにやりたかったのは心の奥底で俺も認める。だが、この展開は計算外と言わざるえない。
しかも、こいつらの目的がセクハラをした仕返しで俺を逆に犯す神経が理解できない。
「はじめちゃん、また変な事を考えてるでしょ!はじめちゃんはあたしたちだけを見てればいいの!」
俺の雑念を見逃さない美雪。こいつはおれの思考回路を見抜くのは得意だから怖い。
そういいながら、俺に口づけをかわし、唇と唇、舌と舌、粘膜と粘膜が重なり合う。
ぴちゃぴちゃと音を立てながら、深く舌を絡め求め合う。
「はじめ…ちゃん…だい…す…き…」
意外かもしれないが美雪が告白してから、プラトニックなものを奪われたのは記憶に新しい。
まさか、美雪に逆レイプされて童貞を失ってしまうシチュエーションは男の沽券にかかわる問題でもある。
それが美雪のセックス中毒に嵌ってるから始末に負えない。
「美雪ちゃん、それじゃあたしたちでなく美雪ちゃんだけになるじゃないの!」
美雪に負けないように綾花が割って入り、舌先で俺の分身ともいえる肉棒を舐め回す。
舌の表面に薄く広がる唾液が感じやすい所へと張り付き俺に快感を与える。
「フフフ……変な事を考えるはじめ君にはお仕置き確定ね♪」
満面な笑みでとんでもないことを言うなよ。こいつも美雪同様、俺を犯したのは事実である。
通販グッズで媚薬の実験体にされた俺はいきなり保健室で犯されるという間抜けな失態を冒す。
しかも、その共謀者がここにいる美雪だから尚更、性質が悪い。
目的が俺がフラグを立てるから好かれる女子がいると困るっていう始末。
身に覚えが無いと言い訳すると、事件に誰かしら好意を持つ人がいるから困るとのこと。
だから俺を逃がさない為の折衷案を唱えたらしい。
美雪も綾花もどちらも甲乙つけがたい程の才色兼備の美少女である。
性格も明るいし、優しいのでクラスから人気もあるのは当然ともいえる。
しかし、俺の状況を冷静に判断してほしい手首も足首も縛られてしまい逃げられないでいるのだ。
この状況を知ってる草太から言わせれば嫌味にしか聞こえないらしいし、
冬美から言わせればご愁傷様のエールで済まされてしまう。
雪影村の馬鹿どもはおめでとうとか結婚式はいつにすると言われる始末…
「そもそもお前等…わざと危険日に狙ってるだろ?」
「当然じゃないの♪勝手にフラグを建てたはじめ君が責任を取るべき。」
「浮気させないための防止策じゃない♪」
鼻で笑うなよ。しかも綾花は俺の乳首を弄るな!
「本当にはじめ君ってマゾがお似合い♪」
「さてと今日もまたがるわよはじめちゃん♪大声を出したらブ、チ、こ、ろ、し、か、く、て、い、ね♪」
「なんか怖いんですけど…」
「だってはじめ君のちんちんをあたしたちの中に掻き回す感覚って最高だもん♪」
「はじめちゃんの精子で卵巣の奥の奥までグチュグチュに染み込んでほしいわ。」
結局、淫乱な肉食獣に俺は後悔よりも快楽が先にイッてしまうのもどうなんだ?
487 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 07:55:10.69 ID:mik9h4dG
青山ちひろにスカルファックしたい
「ねえ、はじめくんそれは何?」
「解りやすく説明してもらおうかしら?」
状況は最悪。幼馴染の美雪に綾花が絶対零度の表情で俺を見つめてる。
逃げる算段?まず無理だろ。テニス部の綾花の足に敵うわけがない。
こいつらの目の前に数冊の本が並んである。
口調こそ穏やかなものだが内心、激怒してるのが俺でも察知できる。
両者とも背後に黒い靄が出てたり、顔に血管が浮き上がってれば気付かない方がおかしい。
確かに俺が悪かったのかもしれない。健全な思春期の男子なら誰でも持ってるはずだが…
だが、この二人に下手な言い訳が通用するとは思えない。
「エロ本です。」
「へえ…はじめ君はそんなものを読んでるわけね。」
「そんなものははじめちゃんには必要ないわ。」
そもそも、岡崎がエロ本を貸してくれって言うのが悪い。
助けを求めようとするが草太も冬美も岡崎もさっさと逃げやがって!
諦めるしかないと覚悟した俺…そこへやってきた小角先輩がとんでもない爆弾を落とす。
「で…金田一君にエロ本を辞めさせるには貴方達が満足させればいい。」
アンタ…鬼だ。悪魔のような笑みでこっちを見やがって!
真っ赤な顔をしながら美雪は「はじめちゃんをこのまま放っておくと玲香ちゃんやエミリちゃんをはらませられないわ。」と
綾花が「はじめ君は次々と女の子に手を出しかねないわ。だったら、あたしが貴方に手を出せば良いし。」と
強制的に逆レイプをされて、二人同時に責任を取らないといけないのか…
気持ち良く半裸の肢体で横たわってる二人の姿をみて頭を抱えてしまう俺である。
489 :
綾花対エミリ:2012/06/04(月) 10:45:07.62 ID:b6NpcMHf
「勝負よ!」
「望むところです!」
ここは俺の部屋。ここでし烈な火花が散る緊迫感が漂ってる。
雪影村から転校した蓮沼綾花とミステリー研究会の後輩の美浦エミリが睨み合ってる。
原因は俺。
「どっちが金田一君に相応しいか…」
「金田一先輩の伴侶として似合うか勝負です。」
どっちが嫁に相応しいかと勝負なのである。
「本妻を差し置いてなにをごちゃごちゃとむぐむぐむぐ。」
「(よせ美雪、話が余計にややこしくなる!)」
俺争奪戦が開始される。まず…
「女らしさ」
「基本ですね」
綾花は華道、エミリちゃんは茶道で勝負する。
「お茶とお菓子をおかわり!」
「やめてよはじめちゃんみっともないから!」
綾花は和を中心に自家製の食材もふんだんに、エミリちゃんはスーパーの特売からとは思えない多国籍料理で対抗する。
「旨いな。いっそ妾にするのてだな…」
「それ…はじめちゃんが楽したいだけではないの?」
そして次は、
「炊事と来たら掃除洗濯かしら?」
「ま、流れとしては悪くありません。」
二人の力を結集させれば、あっという間に俺の部屋が綺麗に変わっていく。
「こらこら、綾花ちゃんもエミリちゃんも部屋に勝手に私物を置かないの。」
「美雪、お前も人のことが言えないだろ?」
490 :
綾花対エミリ:2012/06/04(月) 11:00:09.47 ID:b6NpcMHf
そしてついに、
「どうしたの二人とも?」
「う…」
「あ…」
何故か美雪の余裕な声に綾花もエミリちゃんも下を向いて声が出ない。というのも…
「こ、こら美雪!!俺をベッドに縛り付けて…怒らないからすぐに外してくださいお願いします!」
手足をベッドの四方に拘束される俺がジタバタもがく中、
「さあ、最後は一番大切な相性よ♪今日だけははじめちゃんを貸してあげるから頑張って♪」
「こ、こらああああああああああムごぐむっ!?」
俺が絶叫を上げるとガムテープをペタリと張られて、
「はじめちゃんは静かにしてほしいわ。」
そしてくるりと2人に振り返って、
「さあどっちから?」
すると、
「あ、お先に……」
「い、いえ……貴女の方こそ」
「いえいえいえいえ!? ここは先輩である貴女がお手本を見せて下さい」
「はあっ!?先輩は関係ないでしょ!」
「何よ!」
491 :
綾花対エミリ:2012/06/04(月) 11:12:35.65 ID:b6NpcMHf
すると、
「はぁ」
「「!?」」
その大きな溜息に驚いて振り返ると、
「じゃああたしが手本を見せてあげる♪」
「「え!?」」
そう言うと美雪はおもむろにベッドの上、俺の脚の間にぺたんと座り、
「まず脱がす♪」
「「い!!」」
「む゛ーっ!? む゛ーっ!!」
「そして優しく握る♪」
「「あ!!」」
「む゛っ!? む゛っ、む゛っ」
「扱きながら舐める♪」
「うそ!?」
「七瀬先輩!」
「ん゛っ、ん゛っ、」
「十分に硬くなったら咥える」
「そ、そんなに深く……」
「大丈夫なの美雪ちゃん?」
「…………」
「ああおうおあう(頭を動かす)」
「そんな激しい」
「ああ……」
「「ん゛ん゛っ!!」」
「「!!」」
ゴクッゴクッと美味しそうに俺の精液を呑みこむ美雪の姿に二人は呆然とする。
やがて少女の喉から肉棒が引き抜かれ、最後は尿道に残った分も唇をすぼめて綺麗に吸い取ると、
「ぷはっ、けふっ、ふぅ……。はじめちゃんにはこうするんだよ♪判った?」
「「御見それしました。一から弟子にしてください♪」」
(目がマジだ、正気かお前等?)
【終わり】
*非エロで申し訳ありません。
あたしははじめちゃんしか見ていない。それは今も幼少の頃も全く変わってない。
何人も男子があたしに告白を掛けてきたが、物の見事に断るのは当然である。
当たり前よ。あたしの身体も心もはじめちゃんの物と決めているからだ。
あたしを見てくれだけで判断する人間なんて誰が興味を持つというの?
はじめちゃんだけは違う。あたしが困ったときはどんな時でも必ず助けてくれる。
本当のあたしの事を理解してくれる。どんな時も、何処にいても。
はじめちゃんと一緒になるんだ。はじめちゃんはあたしの物よ。
こうみえてもあたしはマメである。はじめちゃんのチェックだけは怠らない事は日課にしてる。
はじめちゃんがあたしを差し置いて浮気するとは思えないが、周りにアプローチされるかもしれない。
桜木先輩やエミリちゃんや玲香ちゃんをなんかは典型的な例ともいえる。
だってはじめちゃんは格好いいんだもん。その魅力に気付く害虫がいると困る。
でもはじめちゃんは絶対に渡さない。あたしの旦那になるべき人物。
最近、変な噂が飛び交う。
『最近、ダメ金って村上君と仲良くない?』
『それだけでなく、佐木君の弟と一緒にいるのも観たわ!』
目を尖らせたあたしはそのセリフを言った知り合いの女子に問い詰める。
誤算である。はじめちゃんが村上君や佐木君とそういう関係になるなんて!
異性でなく同性との浮気なんて…更に衝撃的な事を聞くとは…
『やっぱりダメ金が攻めで村上君が受けかな?」
はじめちゃんが攻め…!?そんなはじめちゃんから村上君に浮気をしてるって事なの!?
あたしは勿論、村上君を警戒する。邪魔な空間に入らせないようにあたしとはじめちゃんの仲を見せつける。
はじめちゃんは恥ずかしがって照れていたのか離れろというがそんな事はお構いなし。
本音は照れていても心はいつもくっついているからだ。
しかしはじめちゃんと村上君はあたし達がベタベタしていてもまるであたしがいないかのようにいつもどうりの平然の会話をする。
あたしが空気になる程だ。
しかも村上君はあたしの目の前で信じられないことを言ってあたしの心を凍らせるなんて。
『今晩、俺達を泊めてもらえないかな。今日は…ちょっと帰りたくないんだ。』
そんな大胆な事を言える二人が恐ろしく思えたからだ。あたしでさえ堂々と言えないのに!
平然と言えるその態度は腹立たしい以外何物で無い。
あたしははじめちゃんのアドレス帳をあたし以外は全部削除をするのは当然の行為と言える。
どうしてあたしでなく村上君や佐木君なの!あたしははじめちゃんをこんなに愛してるのに!
何で?何でなんでナンデ!?
あたしは何度か二人を潰すべく計画を練った事もあったが実行されたことは一度もない。
はじめちゃんといちゃつくと村上君に好意を持っている女子が村上君をお仕置きに来るからだ。
神津さんにびっしり佐木君を見張るように指示をしたからだ!
これではあたしの出る幕ではない。だけど、はじめちゃんだけはあたしがきついお仕置きはする。
それでも、よく二人ははじめちゃんと一緒にいる。それが腹ただしくてならない。
最近、あかねちゃんの想いをバックアップさせようとしてる。あかねちゃんが好きなのは村上君だ。
当然、一人の友人としてあかねちゃんには幸せになってもらいたいという考えもある。
しかし、もう一方ではじめちゃんと村上君の同性愛の関係を引き離してもらいたいからだ。
あかねちゃんもあたしとはじめちゃんの仲を応援してくれている。とてもいい子だ。
そんなこんなであたしははじめちゃんの妻として浮気やそれに関係しそうなものは摘み取っておく毎日を過ごしているのだ。
翌日、はじめちゃんの下駄箱にラブレターを発見する。
どうやら後輩がはじめちゃんに興味を持ったらしい。害虫は駆除するのが一番。
あたしが説得を掛ける。嘘の話だけど…
「貴方…はじめちゃんに興味があるらしいけど辞めた方が良いわ。あいつバター犬なの♪」
大抵、この話を聞いた場合はドン引きするのは当然と言える。
さらに追い打ちをかけるようにあたしが作った合成写真でそれを見せつける。
頭にはすっぽりと黒いマスク――左右に犬の耳に似たひれが付き、目と思しき部分はメッシュ、口の部分に大きな開口――を被り、顔のパーツで唯一露出した口には穴開きボールを嵌め、首には棘の付いた首輪を嵌め、
上半身は裸の上に縦横に走る黒いベルト、下半身は黒のビキニパンツ――イチモツにぴったりとフィットしたペ○スサック一体型――に、ブーツと一体になった太ももの半ばまでを覆った黒いチャップスで止めを刺す。
「七瀬先輩の言うとうりですね。諦めます。」
知らない人間がはじめちゃんと付き合うには無理があるの。これで害虫駆除っと。
機嫌良さそうなあたしをみてはじめちゃんは不思議そうな顔であたしを覗く。
「何か嬉しい事でもあったのか?」
「ええ…邪魔な害虫を駆除できたから♪」
知らなくてもいいのよはじめちゃんは。はじめちゃんの浮気は許せない。
はじめちゃんに色目を使う害虫はもっと許せない。だからはじめちゃんはあたしが守る。
はじめちゃんはあたしの事を守ってくれるんだもの、あたしもはじめちゃんを守らないと!
だってあたしははじめちゃんの妻だもの。
「……じゃあはじめちゃん、今日もはじめちゃんの家に泊まるからね♪」
「構わんが今日は大丈夫な日だよな?」
「バッチリ危険日♪」
「ちなみに拒否権は?」
「無いに決まってるでしょ!学校の連中にバラされたいの?」
「解りましたなるべく中に出さないように気を付けます。」
準備が出来てるから中に出しなさいよ。そうすれば害虫駆除で来て一石二鳥なのに…
まあ良いわ。はじめちゃんにそんな我慢できる体力があるとも思えないし♪
今日はノルマは4回だからね♪
【終わり】
496 :
攻め美雪:2012/07/11(水) 16:35:12.47 ID:8j1OgHN2
「美雪…勘弁してくれ!」
「チュパチュパッ…ん〜だらしないわねーたった5回でもう降参なわけ?」
「そんなこと言っても俺もう…限界…」
「まったく…しょうがないわねー」
クニィ
「へ?」
ガブっ
「くあああっ!」
「はじめちゃんも乳首を噛むとだらしないわよ。そしてこっちの方はぁ、こうやって握ってぇ…」
「ってバカ!止めろ!オイ!!」
「や〜だっ!」
あむあむ
「ほぉーら硬くなった…ぜーんぶ絞り出すまで帰さないわよーはじめちゃん♪」
「犯されるなんて…」
ガブッ
「いでぇ!」
497 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/14(土) 23:55:43.56 ID:a122JHtC
test
なぜこうなったんだろ?俺が要求したわけでも無いのにメイド服の幼馴染の美雪が奉仕プレイをしまくる。
しかも、俺の部屋で楽しそうにやってること自体がありえないだろ。
恋愛ゲームのプレイならまだ理解できるが、フラグを建てた覚えはないんだが…
「お兄ちゃん♪肩が凝ってますね♪」
甘い吐息を出す美雪。肩を揉むのは良いがわざと俺の背中に胸を当ててるだろ?
そりゃ俺の萌えポイントを上げてるようにしか見えないぞ。
やべえ、興奮のあまりに俺の心臓がドクドク高鳴ってる。
理性が飛びそうなのでこのままでは不味い。不味過ぎると察知した俺は冷静になり美雪に問いただす。
「なあ…思ったんだが何故メイドプレイをしてるんだ?普段やらない事を…」
血相を変えて慌てふためく美雪…どうやら何かあったようだな。
「はじめちゃん…ごめん。あたし、はじめちゃんのマグカップ割ってしまって…」
涙を潤ませながら俺にちゃんと事情説明をする美雪。
どうやら、俺のマグカップを割った罪滅ぼしで奉仕プレイに走ったらしい。
俺に嫌われたくない気持ちも解らないでもないがそれは流石に退くぞ。
ため息をついて事実を語る。
「あのな、あのカップ実は既に割れかけてたんだ。別に俺はそんな事で怒りはしないぞ。」
俺の言葉に安心する美雪。
「しかし美雪のその似合わない行動も衣装も慣れてないから裏工作でもしてるのかなって笑っちゃ…」
美雪から黒い靄が発生した。怒りの導火線に触れたらしい。
覚悟を決めた美雪の取り越し苦労で俺に機嫌取りをしたのに馬鹿にする態度が気に喰わなかったらしい。
美雪の右フックが飛ぶ。今のパンチなら世界を制するぞ。
ふと、目が覚めてみると信じられない光景を目にする。
俺はベッドの上でロープで縛られて下半身が丸裸にされているからだ。
仕掛けた犯人?言うまでも無いだろ…
そこでじっくりと俺のジュニアを凝視してる淫乱メイドの格好をした幼なじみだ。
「あら、はじめちゃんお目覚め。お、し、お、き、よ。」
こういう展開だと物凄い嫌な予感しか計算できないのは俺でもわかる。
案の定、美雪は俺のジュニアをぎゅうっと握り始め、俺は呻き声を上げる。
「ぐあっ!」
「痛かったかしら?それにしてもはじめちゃんおしっこ臭いわよ!ちゃんと洗ってるの!あ…染みが出てきたわ。」
何気に言いたい放題言いやがって!
おいこら服を脱ぐな。完全に全裸になってどうするんだよ!
流石にヤバいと思った俺は視線を逸らす。その行為が美雪の好奇心を煽る羽目になるとは。
「さてと、乗っかりますかね♪」
楽しそうに俺を蹂躙しまくる美雪、俺のジュニアを弄り回す。
俺の股間に暖かく尚且つ、柔らかい物が包む。言うまでなく美雪のデカいおっぱいだ。
「やっぱりパイズリ攻撃って効果覿面ね♪はじめちゃんのアソコが勃起するのが速いし♪」
「なあ気持ち良いんだが、俺しかそういう事してないよな!」
「当たり前じゃないの!だから!早くイっちゃいなさい♪」
ヤバい。目が座っていてマジだ。俺自身と美雪の乳房が擦れる度にどんどんそっちに行く。
美雪が強弱を加えるたびにどんどん固くなる俺のジュニアに美雪は唇で触れる。
出しちまった…美雪の顔面に…美雪は怒るどころか悦んでるぞ。
2回連続で流石に立たなくなった俺のジュニア…すると美雪は俺に特製ドリンクを呑みこませる。
「これでまた元気になったでしょはじめちゃん♪」
そこに書かれてるドリンクのラベルを見て顔面を蒼白する俺…
「お前それって、栄養ドリンクとか生易しいのじゃないぞ!なんてもん持ってるんだよ。」
「良いの。はじめちゃんはあたしのここに入れるの。」
美雪は女の子の大事な部分を指を挿す。狙いはもう俺とする事しか頭に無いみたいだ。
「ということではじめちゃん。はめるのははじめちゃん、はめられたのはあたしだからね。」
俺のジュニアを美雪が強引に秘所に当てる。
「ぎゃ――――――――――っ!! 止め止め止め、止めろぉ――――――――――!! ホン……トに取り返し付かなくなんだろうがっ!! 止めろってのこの……も、今日はホントなんつぅ不こふぐっ!?」
いきなり、美雪は何処から持って来たのかガムテープで俺の口を塞ぐ。
そして気だるげに髪をかきあげながら美雪は俺にこう呟く。
「 ん、もう……。うるさいわよ。あんまり男が騒ぐんじゃないわよみっともない。興が削がれるでしょお? 初めてはぁ、静かにっ。む、か、え、た、い、ん、だ、か、ら、ねっ」
今日一番の笑顔の美雪は、俺のジュニアを自分の大事な場所に誘導する。
聞くところによると美雪は大危険日なのに4回も中出しをされるなんて最悪だ。
全ては美雪の掌で弄ばれるのはどうかと思うが…
本音はさっさと既成事実を作って他の女性に浮気をしないように逃がさないとの事らしい。
俺自身はそんなことしないのに信用されてないのか?
ヤンデレな幼なじみは怖いな…とつくづく思う俺である。
【終わり】