てなわけで、今回は、ココまでです。
あまり、頻繁には投下できそうにありませんが、
生暖かい目で見逃してやってください。
ではでは・・・・
お疲れ様でした。
できればこのあと男子校に潜入して高校生たちを犯して女性型の部下にしてしまうという展開を期待したいです!!
祝!御三家健在
このスレも年明けって感じだな
アズミには某大人数アイドルを堕としてほしい
プロフェッサーさんの炉利キャラは光るものがあるし
341 :
レオンテール:2011/01/08(土) 18:17:13 ID:GB1tIhjF
みなさん超お久しぶり。
今書いてるSSがクライマックスなんで、
うまくいけば明日か明後日あたりに投下できるかもしれません。
> プロフェッサーさん投稿乙です。今年も頑張っていきましょう。レオンテールさん、御久し振りです。投稿をお待ちしております。
> 最近、大阪ドームさんが遊びに来れれていない御様子。心配です。
<続き>
排便を終え、体を起こした背後に男が隠れていた。
処々の事情で事務所に顔を出すのが遅れ、お掃除の現場に出くわしたのだ。
”な、なんだ、あの化物は!?”
男は東西会残党だった。鉄砲玉の鉄と呼ばれ、命の遣り取りなど数えられない程有る。その鉄が計り知れない改造少女の力に恐怖で怯えた。
普通なら、ここで逃げ出していただろう。命知らずの鉄砲玉といわれた鉄は、本能的に勝てないと判っていた。
だが、そうすればヤクザとしての鉄の人生は終わりである。怖がられてナンボの商売だからだ。
”糞が!!”
チャカを向けた。だが!?
「無駄ですわ・・・・・。」
首だけで振り返り、綾乃は蔑んだ笑みを浮かべた。
気づいていたのだ。男は恐怖した。
背を向け、脚を大きく拡げた。
お尻を突き出すように中腰になる。膝小僧を掴むように手を置く。
膝小僧のヒンヤリした感触が掌に伝わり、それが興奮を増幅させた。
<続く>
343 :
レオンテール:2011/01/09(日) 14:56:11 ID:DtGfiZ0H
今から投下します。
いまさらですがプロフェッサーさん、東京ドームさん投下乙でした。
344 :
レオンテール:2011/01/09(日) 14:59:10 ID:DtGfiZ0H
『秘密結社レオンテール2 〜強欲怪人復活!〜』
一応注意書き:ふたなり、出産描写有り。
仮面ライダーオーズとのクロスのために前作とは微妙に設定を変更してます。
────オーズとバース、二人の仮面ライダーの活躍により、強大な合体グリード・
ガメズールが見事粉砕された日の夜、戦いの爪痕を生々しく残す公園へ異形の人影が
その足を踏み入れていた。
「……見つけた、これであのお方もお喜びになる!」
戦闘の余波により破裂した、水道管から漏れ出た水が作り出した泥濘の中から、
自らの鋭敏な嗅覚により探し当てた、無機物でありながら不思議な生命力すら感じさせる
金色に縁取られたシャチのレリーフが刻まれた蒼いメダルを掴み取った人影は、
雲間から顔を覗かせた月光にその銀色の体毛を輝かせながら空高く跳躍し、
誰にも気づかれること無くビルの谷間の暗闇へとその姿を消した。
────ハイル・ユア・マジェスティ!!
オフィス街の地下深くへ巧妙に擬装された秘密結社レオンテールのアジトでは、
姿もさまざまな無数の怪人軍団が中央の玉座へ君臨する女王を取り囲み、
主君を称える大歓声を上げていた。
鬣の様に巻き上がった金糸の髪とそこから顔を出す獣耳。最高の腕前を誇る彫刻家が
命と引き換えに彫り出したかのような美貌と、西瓜のように巨大でありながら
重力に負けない張りを持つ乳房。
そして引き締まった腹部とは対照的に豊満な尻や太ももを覆う柔らかな脂肪の下には、
二メートル近い長身に相応しい鍛え上げられた筋肉が息づいている。
さらにその股間からは、黒曜石の如き黒光りも眩しい、子供の腕ほどもある剛直が
三本も天を突くようにそそり立っていた。彼女こそが百獣の王ライオンの力を備えた
レオンテールの頂点に君臨する女王、クイーン・ルネである。
「皆のもの! このたび集まってもらったのは他でもない、只今よりクイーンのお力を
直々にお借りして、強大無比なる我らの新たな同胞を生み出す儀式を執り行う!!」
彼女の右腕として隣に立つ美しき白銀の雌狼、大幹部の一人シルバーテールが
先ほど手に入れたメダルを掲げ、集まった構成員たちへ高らかに宣言した。
天地も震えよと再び上がる大歓声に、満足げに肯いたシルバーテールは跪いて
メダルをクイーンへ手渡すと、それからの成り行きを固唾を呑んで見守った。
「────では始めよう、なお儀式の最中に催すようなことがあらば、遠慮なく致すがいい
ナスティマリーも、準備はよいな?」
「勿論ですクイーン・ルネ」
そこらのグラビアモデルが裸足で逃げ出しそうな程メリハリの付いた肉体を覆うのは、
ブーツとグローブ以外にはボディペイントとハート型のニップレスのみという、
全裸同然の格好でシルバーテールの反対側に侍した、紫色の髪をツインテールに結った
美少女が声を掛けられ、嫣然と微笑んで女王の言葉に答えた。
シルバーテールが手元のリモコンへそのしなやかな指を走らせると、上に立つ者の姿が
映りこむほど磨き上げられた床面から音も無く円筒が迫り上がり、様々な部品が展開して
産婦人科の分娩台のような椅子へ変わる。
クイーンはそれが当然といった風情で椅子に腰掛けると、足首を拘束した固定アームのなすがままに
逞しくも肉付きのいい脚を持ち上げられて、まんぐり返しの体勢をとらされた。
三本の黒魔羅は口唇を犯さんばかりに反り返り、野球ボール程もある陰嚢に隠されていた
匂い立つような歴戦の割れ目も、襞の一本一本まで衆目へ丸出しにされる。
クイーンが猫科特有の鋭い瞳孔を細めつつ淫蕩な笑みを浮かべ、鋭い爪の生えたその指に握られた
蒼いメダルを掲げるや、菓子でも摘まむようにそれを飲み下す。
チャリン、という小気味良い音を立て、胃の腑へと収まり姿を消したシャチメダルは、
誰も窺い知ることの出来ぬ筈のその奥底で、一瞬だけ心臓の鼓動にも似た怪しげな光を放った。
それを感じ取ったのか、二人のステージへ熱の篭った視線を向ける配下の者どもを見渡した
クイーンルネは、腹筋のように腰をたわめてそそり立つ剛直の一本を自らの咽喉奥へと誘い、
残る二本も両手で支えた、たわわに実る肉果の先端へズブズブと呑み込んだ。
345 :
レオンテール:2011/01/09(日) 15:03:53 ID:DtGfiZ0H
「おお……うむう……!」
腕ほどもある肉凶器を自ら貪る、入り口を引き裂かんばかりの激しいセルフフェラ、
そしてニップルファック。ぐっぽぐっぽと音を立て、唾液と母乳を撒き散らしながら行われる
まさに獣の様な交わりに、観衆は興奮を隠し切れない。
そんなクイーンのダイナミックな痴態をオカズとして誰となく陰茎を扱き出す中、
じきに三つ首の大蛇が絶頂を迎えた。
「んおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ビクンビクンと痙攣しながら自らの孔へ吐き出される煮えたぎる濃厚な欲望を、
剛直をしっかりと咥え込んだ三つの雌穴は一滴も漏らすことなく飲み干してゆく。
だが次の瞬間、クイーンの肉体に変化が起こった。鍛え上げられた腹筋も眩しい
引き締まった腹部がみるみるうちに膨張をはじめ、乳首と口唇を犯していた肉棒を押しのけて
臨月の妊婦もかくやという様相を呈したのだ。
すかさず脇に控えていたマリーが行動に移り、首元のチョーカーへ指を当て“変身”のための
キーワードを叫ぶ。
『マリー・フラーッシュ!』
どこか淫靡な桃色の光とともに、露わになったマリーの素肌を虚空から現れた衣服が覆う。
彼女の見事すぎるプロポーションに対して、サイズが合っていないのではないかと思えるような、
胸元の大きく開いたウルトラミニのナース服だ。
輝くようなブロンドへ変わった頭にこそハートの描かれたナースキャップが載っていたが、
下半身を覆う物はガーターベルトとストッキングのほかには何も無く、
上着の裾同然のスカートが食い込んだむちむちの尻肉と、無毛の割れ目が丸出しになっている。
「────白衣のエンジェル、ナースマリーさ!」
救護・医療用の形態であるナースマリーへ変身した彼女は、出産を控えてヒクつく
クイーンの秘裂の前へと陣取って、いまかいまかとその時を待ち構えていた。
「さあ赤ちゃん、もうすぐママに会えまちゅからね〜」
と猫なで声で腹を撫でさするマリーの手に反応したか、クイーンの腹部が痙攣し、
たちまち出産が始まった。
「おお、うむう……はおおおおおおおおおおおおおお!」
苦しげな喘ぎとともに、クイーンの秘所からおびただしい羊水と、不思議なことに体内から
零れ落ちてきたいくつかの鋼色のメダル──グリードの肉体を構成するセルメダルが撒き散らされ、
十代半ばほどの少女が産み落とされる。
整った顔立ちもさることながら、背中まで伸びる艶やかな黒髪といい、
青いシャツワンピースを纏うスレンダーな体躯に、黒いパンティストッキングに包まれた
ほっそりとして美しい脚といい、その容貌はお世辞抜きに美少女といっていい。
だが衣服を纏い十分成長した状態で生まれ出るという先程の光景が示したとおり、
彼女の正体は人間ではなく、約800年前に生命創造の偉業を果たすべく邁進していた
当時の錬金術者(今で言う科学者)たちの手によって生み出されたメダルの怪人、
グリードの一人であった。
「はい、とっても可愛らしい女の子ですよ」
産み落とされた彼女を優しく抱きとめたマリーと、それを見るクイーンの顔には、
レオンテール総ての構成員が向けられることを欲してやまないだろう暖かな慈愛の笑みが浮かんでいる。
「さあ、目覚めよ……目覚めるがよいメズールよ……」
出産の苦労もどこ吹く風といった身のこなしで分娩台から降り、マリーから我が子を受け取った
クイーンは、彼女の顔にかかる髪をそっと除けながら、愛おしげにその名を呼んだ。
しかしメズールは体力が回復しきっていないのか、苦しげに息を吐き身悶えするばかりで
一向に目を覚ます気配が無い。
「……ふむ、やはりコアが一枚では足りぬか。シルバーテール」
「はっ」
シルバーテールがクイーンへ五枚のメダルを手渡した。それらも金縁の蒼いメダルだったが、
その絵柄はタコとウナギを模したものが二枚ずつと、外で回収されたものとは
いささか異なるシャチメダル────同じ色はこの世に十枚しか存在しない筈の、
グリードの核だった。
左手からパラパラと投下されたメダルは溶けるようにメズールの中へ吸い込まれ、
その身体へ水面のように波紋を起こす。
そのまま待っていれば、呼吸も落ち着いた彼女はほどなくして目を覚ましたのだろうが、
その美貌と苦しげに荒い息を吐く色っぽい寝姿が、肉食獣の嗜虐心に火を点けた。
346 :
レオンテール:2011/01/09(日) 15:06:24 ID:DtGfiZ0H
「────ふむ、まだ目覚めぬか。これは重症だな」
「これは適切な処置をしなければいけませんね」
舌なめずりするクイーンは、マリー共々浮かべていた先ほどまでの慈愛の笑みを
嫣然としたものへ変えると、白々しくも荒療治とばかりに抱いていた彼女の身を自らにもたれさせる。
「邪魔なものは取り除かなくてはならんなあ」
獅子の前足が思春期の少女特有の小振りながら形のいいまろやかな尻を抱えるや、
飛び出した爪がパンストを引き裂き、純白の可愛らしいショーツを露わにした。
「はーい、割れ目ちゃんの感度および処女膜の有無、確認しまーす」
次いでマリーのしなやかな指が股布をつまみ上げ、ピンク色の割れ目へ食い込ませたり、
細く捻り上げてわざと少女のクリトリスを刺激するように弄び、さらにはその隙間から
二本もの指を無遠慮に挿しいれて肉襞の感触と純潔の証を確かめる。
一度も男を迎え入れたことの無い初々しい少女の秘裂は、何が起こっているのかも分からぬまま
刺激に敏感な反応を示してじわじわと潤ってゆく。
「処女膜確認、感度、良好です!」
「よろしい、それでは最終段階に入るぞ」
好色な笑みを浮かべる二人の視線が、指の動きに合わせてむにむにと形を変える
美味そうな尻たぶへ集中する中、柔肌を傷つけぬよう細心の注意を持って臀部へ食い込んでいた
クイーンの指先から再び鋭利な爪が飛び出して、最後の防壁であった愛液まみれのショーツを
何の役にも立たない微細な布片へ変えてしまう。
もはやとどまるところを知らない狩人の本能を阻むものなど存在しない。
ご馳走を前にして溢れる涎のごとく、先走りの玉を湛えてそそり立つ三つ首の剛直が、
少女の下半身のすべて──尿道、秘裂、菊門──をぞぶり、と一思いに刺し貫いた。
肉体の純潔を奪われ、肉の兵器が柔肉を掻き分けて深々と奥深くへ到達したショックで、
彼女の体を構成するセルメダルのいくつかが零れ落ち、ようやくメズールの意識が覚醒する。
「何……が? ────や、やめなさい! 放して! いったい何をしているの!?」
「おやおや、これは異なことを。妾はそなたを助けてやったというのに酷い言われようだなあ」
「助けた……? アン! 馬鹿な、ことをっ、言わないで!」
言葉を交わす間にもクイーンはじゅぶじゅぶと水音を立てて激しく腰を振り、
メズールの瑞々しい肉体を堪能する。目覚めたと思ったらライオンのような異形の女に
犯されていたという、異常事態に混乱するメズールの気持ちなどまるでお構いなしだ。
しかしその三本もの剛直が持つ威力、それを振るうクイーンの技巧もこの世に比肩するものなど
存在しないかのようで、理性では必死に抵抗するものの彼女の白い肌は紅潮し、
意に反してメズールの秘所から溢れ出した愛液が盛大な水溜りを作っていた。
それを見守る観客たちも、久しぶりのクイーンによる本気ファックに興奮を隠しきれず、
手近な仲間と交わったり自らのものを扱いたりと、各々欲望を好きなように発散している。
「なんてこと! この私がここまでいいように犯られて……何もできないなんて……!」
(でもこの場所に渦巻いている欲望も、この女のモノも……信じられないくらい大きいわ!)
「では一発目、出すぞ?」
「────え? はあああああああああん!!」
メズールが場を満たす欲望の大きさに陶酔しかかっているなか、本来異物を受け入れるようには
出来ていないはずの尿道を蹂躙していた逸物が、半ば不意打ち気味に白い火を噴いて、
膀胱をゼリーのように濃厚な精液でパンパンにする。
その欲望まみれの白濁は、たちまち膨大なセルメダルへと変換されてメズールの渇きを満たし、
彼女の理性を性交のエクスタシーにも似た快感で焼いた。
「続いて二発目だ」
(待って、待ってちょうだい! やめてええええええええ!!)
────ずびゅるるるるるるるるっ!
「あはあああああああああ! だめ、だめええええええええええ!!」
再び放たれた欲望の白い軍勢が、健康的なピンク色をした少女の腸内を焼き払い、
快楽に必死で抗っていたメズールの理性に致命的なヒビを入れる。
347 :
レオンテール:2011/01/09(日) 15:08:51 ID:DtGfiZ0H
(何……これぇ……? 凄い、凄いわ! もうこれ以外何も考えられないくらい!!)
欲望を開放しろ! そう心の奥から囁く声が、肉体を構成するセルメダルの一枚一枚を
さざ波のように震わせて、彼女を肉欲の渦巻く獣の坩堝へ引きずり込もうとする。
「欲しい……欲しいわ! 貴女の欲望でもっと沢山貫いて欲しいのよ!!」
自らの雌を深々と貫くたくましい雄の強さと、快感とともに全身に拡がって行く、
狂おしいほど甘美なセルメダルの活力に酔いしれながら、かろうじて
まともな言葉をひねり出したメズールは、いつしか欲望の赴くままに自ら腰を振りながら、
クイーンと濃厚な接吻を交わし、互いを貪るように舌を絡めあっていた。
「ふっ、可愛い奴めっ! ならばお望みどおり一滴残らずぶちまけてくれるわ!!」
剛直が抜けそうになるほど腰を引き、勢いをつけて打ち込まれた女王の肉杭が、
蕩けきった子宮を貫いてコアメダルを叩いた瞬間、メズールは自分の思考が真っ白になるのを感じた。
────ずびゅ、ずびゅ、びゅるるるるるるるるるるるるるるるっ!!
「あ、あ、あああああああああああああああああああああああああああああっ!!」
彼女の中枢であるシャチのコアメダル、そして追加されたその他のコアメダルたちへと、
セルメダルの群れを掻き分けながら怒涛の勢いで煮えたぎる白濁が殺到し、
その海のように澄んだ蒼を黄ばんだ白に染め上げてゆく。
────チャリン。不意にメズールの体内で、一拍遅れてメダル同士がぶつかり合う金属音が響いた。
次の瞬間、かつて無い絶頂を迎えた少女の肉体は、泡立つように蠢くセルメダルに覆い隠され、
その姿を変える。
シャチと包帯に覆われた人面を併せたような頭部と、茶色をした剥き出しの内皮を
申し訳程度の黒いレザーバンテージで包んだ胴体。その腰には中央に円い穴の開いた、
楕円形の黒いベルトが巻かれていた。
それは本来の彼女──この場に連れてこられるまでコアメダル一枚だけだったメズール
──では一部たりとも変身することもかなわなかったグリードの不完全体、セルメンだ。
「ど、どうしてこんな姿に……?」
「────!? 私のコアが、増えているわ!」
絶頂の余韻から我に返り、遅まきながらそれを認識したメズールは、己が内に
在りうべからざるものを感じ取り、そのアメジストの瞳を驚きと戸惑いの色に染めた。
彼女に唯一残されていたシャチメダルがもう一枚、そしてタコとウナギのメダルが
二枚ずつ追加されていたのだ。
「だから言ったであろう。妾はそなたを助けてやった、と」
「……敵でないのは分かったけれど、貴女いったい何者? どうして私のコアを持っているの?」
元通りとは言えないまでも、見事変身を遂げたメズールの様子を見て満足げに笑みを浮かべるクイーンは、
彼女と繋がったまま理由の説明を求める声へ鷹揚に答えた。
「ふふ……教えて進ぜよう。妾もそなたと同じ、グリードなのだ」
「そんな馬鹿な!?」
「なにを驚く。そもそも何故コアメダルからグリードが生まれたのだ?
よもやそれを忘れたわけではあるまいに」
その言葉に、メズールはハッと思い至る────800年前、生み出されたコアメダルは
鳥、猫、昆虫、重量級、水棲、恐竜などの生物カテゴリー 一種類につき十枚だった。
しかし十という満たされた数では何も起こらず、試行錯誤の末その一枚を取り除くことで
その集団に欠けたものを満たそうとする本能が、“欲望”が生じ、彼女たちグリードが誕生したのだ。
「初代オーズが汝らを封印した後に、その取り除かれたメダルから生まれたのが妾だ。
もっとも、失敗作として廃棄されたものも多数取り込んでおるがな」
そういって自らの豊満な胸に指を突き入れ、文字通り胸襟を開くクイーン。他のグリード同様、
無数のセルメダルがひしめく体内にはライオンを始め狼や象、蝙蝠やセイウチなど、
メズールが知っているものも知らないものも含めた、色とりどりのコアメダルがキラキラと輝いている。
348 :
レオンテール:2011/01/09(日) 15:10:05 ID:DtGfiZ0H
「じゃあこの周りにいる連中は……ヤミー?」
「然り。妾によって人間から生み出された、可愛い可愛い下僕たちぞ」
クイーンが指を鳴らすのに合わせ、周囲でひしめく怪人たちが一斉にその体から
鋼色のセルメダルの輝きを見せ、ヤミーであることを誇示した。
────ウヴァのヤミーに等しい知性とこの物量、中にはモチーフから言って
ガメル並みのパワーまで具えていそうなヤミーまで……侮れないわ。
その大軍勢を前にして、メズールは改めて息を呑む。
だがふと体内で息づくものの微かな違和感に気づき、彼女はハッとした。
────このコアメダル……よく似てるけど、私のじゃない?
彼女がそのことに気づいたのと時を同じくして、一枚のシャチと四枚のタコ、ウナギが
好色な笑みを浮かべてその力を解放した。
「んはああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
情交に等しい快感とともに、ペアを組んだコアメダル同士が半ば融け合い、
新たにもう一枚のコアを生み出してゆく。
「なにを……私にいったい何をしたの!? おほおおおおおおおおおおお!!」
「────言い忘れていたが、他のグリードやオーズに奪われたそなたのコアまで
回収できたわけでは無くてな」
「そなたの中に在るコアの大半は、こちらで用意した再生産版だ」
突然我が身を襲った異変に身悶えしつつクイーン・ルネを詰問するメズールを余所に、
平然とネタバラシをした彼女はその痴態をオカズとして腰を振る。
もともと名器だったがこの状態はまた格別だ。意思とは裏腹に肉棒を包み込む
ザラザラしたカズノコ天井と、ミミズ千匹の蠢きとともに、悶える度にきゅんきゅん締まる肉壷が
なんとも心地良い。
「いやよおおおおおお! こんなの……こんなの私じゃなああああああああい!!
いやいやいやああああああああああああああん!!」
それは三本の剛直が再び雌肉を蹂躙し、最奥へ次々に白濁を撃ち込むのと同時だった。
一枚、そしてもう一枚と体内でメダルが弾けるたびに、電流のように迸る絶頂の快感がメズールを焼く。
遂に念願のメダル九枚が揃い、完全体となった彼女。その地肌が再び泡立ったかと思うと、
メズールの肉体は再びその様相を変えた。
痛々しさすら覚える剥き出しの内皮は、頭部と同じく白と黒のコントラストも映える
滑らかなシャチの皮膚へと変わり、肩口からはかつての姿を髣髴とさせるものの、
半透明なウナギのヒレとは明らかに異なる、外套のような膜を張った蛸の蝕腕が伸びていた。
女性らしさを象徴する豊かな胸も、大量に与えられたセルメダルのおかげか、
はちきれんばかりにボリュームを増し、白くまろやかなその存在を強調するように
クロスされたバンテージに支えられている。
タコ足を模した吸盤をあしらわれた、黒のロングブーツ風の脚部こそ元のままであったが、
その股間からは女性にはありえない剛直──それも粘液を滴らせてのたうつ、
巨大なウナギペニスがそそり立っていた。
────ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
生まれ変わったメズールのその姿を、固唾を呑んで見守っていた観客たちが万雷の拍手と歓声で祝福する。
「おめでとうございます、メズール様」
「ハッピーバースデー!!」
「めでたくなんかないわよぉ!!」
だがその中に加わり心からの拍手を捧げるシルバーテールとナースマリーへ、
当のメズールから怒りの声が飛ぶ。その顔は傍目にも羞恥の色に染まり、
ぬらぬらとそそり立つ股間の大ウナギを扱いかねているようだった。
「いったいどうしてくれるのよ! こんな物付けてくれなんて頼んでないわ!!
なんだか熱いしむずむずするし、頭がおかしくなりそうよ!!」
349 :
レオンテール:2011/01/09(日) 15:11:24 ID:DtGfiZ0H
紫の瞳に涙を浮かべ、女性体として有り得ざる雄としての欲望に戸惑いを隠せない彼女は、
ヒステリックにクイーンたちへ捲くし立てる。
「怒ってるね」「怒っていますね」「やれやれグリードの癖に仕方の無いやつだ」
その様子に呆れたクイーンがパチリと指を鳴らすと、シルバーテールの操作で
再び分娩台が動き出し、たちまちX型の拘束台へと姿を変えるやメズールの自由を奪った。
その強固さは、いかなグリードの怪力でも逃れることは出来ない。
「────キャアッ! いったい何の真似よ!?」
「あー、まあその、なんだ……その欲望、開放しろ」
彼女が突然の狼藉に声を荒げる中、クイーンの意を汲んだマリーが目を輝かせて、
水平に寝かされたメズールへすかさず飛び掛る。
その目的は無論、彼女の股間で息づく大ウナギだ。
「ヒップアタ〜〜〜〜〜〜〜〜ック!!」
「あひいいいいいいいいいいいいいいい!!」
狙い過たず肉穴の奥深くへズブズブと呑み込まれてゆくウナチンポから迸る電撃的快感に、
メズールは情けなくも悲鳴を上げることしか出来ない。
「さあメズール様〜、おちんぽからえっちなミルクびゅーびゅーするのって、
とっても気持ちいいんですから怖がらずに出しちゃいましょうね〜」
幼子に優しく語り聞かせるような口調とは裏腹にその腰使いは荒々しく、
射精の経験すらないメズールの男性自身はドチュッドチュッと子宮口にファーストキスを奪われ、
数々の雄を貪ってきた百戦錬磨の肉襞に舐りまわされるばかりだ。
「ダメよだめぇ! 来ちゃう、何か来ちゃうのよぉ!!」
「あは! おちんちんビクビクしてきましたよ? もうすぐイキそうなんですね。
いいですよ、イっちゃってください! メズール様の初めて精子、マリーに出してえええ!!」
雄の絶頂を感じ取り、感極まったマリーの子宮口が口を開け、熱烈なキスを交わしていた逸物を
奥の奥まで咥え込むと、敏感な亀頭へ膣から子宮口への二段貫通の洗礼を授ける。
そんな猛攻に童貞チンポが耐えられるはずも無く、海の女王は淫らな白衣の天使の
肉壷に包まれて精通を迎えた。
────びゅく、びゅく、ずびゅるるるるるるるるるるるるるるっ!!
「あはああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「はあ……はあ……筆下ろし、無事に完了しました。ごちそうさまです」
吐き出されたおびただしい精液に膨らんだ腹を愛しげにさすりながら、
ナースマリーはウナチンポを名残惜しそうに胎内から引き抜いてゆく。
童貞を搾り取った達成感がもたらしたその笑顔は、本当に満ち足りたものだった。
「男の物でするのがこんなに気持ちいいものだったなんて……貴女たちが夢中になるのも解るわ」
そして初めての雄としての絶頂に、メズールは先程までのつまらない憤りを
根こそぎ塗りつぶされてしまっていた。
「お気に召したかな? メズールよ」
「最高だったわ……他にもうなにも要らないくらい……」
西瓜のような、それでいてマシュマロのような柔らかさを併せ持つ爆乳を押し付け合い、
メズールとクイーン・ルネはどちらからとも無く互いの舌を絡めあう、濃厚な接吻を交わした。
END
あとがき
これにて投下終了です。
メズール様は近年稀に見る大当たりな女幹部だと思います。ゆかな声エロイし
弱ってるときに戦闘員にレイプされかかるし。
でもウヴァとカザリは死ね。氏ねじゃなくて死ね。
カザリ系のヤミーは発生方法(メダルを入れると人間に怪人が取り付く)から言って、
このスレでも普通に使える気がするんですがね。
御三家から四天王に昇格か?
両巨頭 → 御三家 → 四天王 → 五人囃子 → 六歌仙 → 七人のおたく → 八代亜紀 → 九連宝燈
>レオンテール様 乙です。メズールの人間体の娘(こ)可愛いです。でも、流石に生殖器が存在するという妄想、それを犯すという妄想まで行きませんでした。
素晴らしいです。
> 大阪ドームさんはお元気でしょうか?心配です・・・・・。
→十傑集
→ 十一面観音 → 十二指腸 → 十三棺桶島 → 十四歳からのハローワーク → 十五少年漂流記 → 十六夜咲夜 → 十七条憲法
<続き>
鉄は恐怖に駆られ、悲鳴をあげトリガーを絞った。乾いた銃声が響き、銃弾が撃ち出された。
綾乃のおまんこ掃除機で吸い込む力プラス弾丸のスピードが加われば、物凄いエネルギーになる。
そのまま綾乃のおまんこに弾丸が飛び込めば、たとえ改造された綾乃でも無事には済まないだろう。
だが、綾乃は余裕がある。
弾丸が打ち込まれた瞬間、おまんこで吸引する風を逆流させてのだ。淫液がズポポッと飛び散り、弾丸にも鉄にも降りかかった。
弾丸のスピードは、激しくぶつかった淫液のスピードに殺され、地面に落ちた。
「うぁぁぁっ!!」
淫液で眼を塞がれた鉄は、さらに引き金を引こうとした。だが、淫液で眼が滲んでいるせいで狙いが定まらない。
そのタイム・ラグを綾乃は見逃さなかった。蔦が放たれ、拳銃を叩き落す。
「ふふっ、無駄な足掻きでしたね♪」
綾乃が口許に冷たい笑みを浮かべた。高校ではおとなしく清楚なイメージがある綾乃だが、お掃除をするサラセニアン女としての綾乃は別である。
「おまんこ掃除機!!」
<続く>
* 大阪ドームさん、どうしたんでしょう?心配です・・・・・。
規制なの?
誰もいないけど
遅くなりましたがレオンテール様新作乙です!
読みましたらまた感想等書き込みます
>>358様
すみません。無視したわけではなくて
あんまりあっちこっちにマルチポストするのはみっともないかと、自粛したのでした。
あっちとここは住人は被っているだろうと思っていたのですが、
そうとも限らないかもしれませんね。ありがとうございます!
* 御久し振りです!!
<続き>
「辞めてぇぇぇェ!!」
泣き叫ぶ鉄。だが、綾乃は容赦はしない。鼻水と涙でクチャクチャになった顔が、綾乃の小振りな御尻に急迫した。
「辞めェェェ」
最期の言葉だった。最期まで言い切れず「ズチッ」という淫液の音と共に飲み込まれていく。
とはいえ、すぐ死ねる訳では無い。飲み込まれ、膣道を滑りながらもがいた。
腐れ外道の類とは言え、人間と言うのは自分の死を畏れる。生への足掻きである。
吸引され両足だけになっても足掻いていたが、最期には飲み込まれた。
シャァァァァァァァッ
元気良く弾ける尿が、奇麗な放射線を描いて床を叩く。
鉄は子宮で分解され、水分は尿として膀胱に送られていた。内部では地獄の苦しみなのに違いあるまい。
2・3分後、尿が空になり、薄緑の淫唇の間から、滴が垂れた。
綾乃は膝小僧を掴んでいた手に力を込めた。
メリッ
薄緑の肛門が軋んで、大きく拡がる。同時にプロレスラーの腕程の糞の塊が噴出して、薄緑の肛門の筋肉に切れ「ボトッ」
という音を立てて、床に落ちた。それだけでなく、続け様に大きな糞が吐き出され、途切れて床に積み上がって行く。
原子に分解された肉体は養分を搾り出され、糞として排泄される。養分・水分を搾られたとはいえ、その量はハンパじゃない。
<続く>
テスト
こんばんわ、大阪ドームです。
やっと書き込めました。
レオンテールさん、遅ればせながら乙です。
私は最近のネタに疎いのですが、楽しめました。
東京ドームさん、プロフェッサーさんも乙でした。
感想があったのですが、規制中に吹っ飛んでしまいました。
再び規制に掛からなければ、何か投下します。
>>344-349レオンテール様
ただいま拝読しました。
……エロかった……ふう。お疲れ様でした。
メズールはエロいだけでなく、いじりがいもあるキャラなんですね。
プロフェッサー様他御三家の新作もこの後のお楽しみにいたします
>>310-336プロフェッサー様
ああエロかった。
エロマリオン、進化してますね!
全身で快楽を貪り尽くす感覚は相変わらずで、
最終的にアズミが悪に染まった感じもよかったです
>>レオンテール様
某所でジャミラの感想ありがとうございました。先ほどレスいたしました
今夜はこの辺で…
>>東京ドーム様
前から断片的に目にして気になっていた未来編をようやく通しで読めました。
ああいう奥ゆかしいというか、初々しい改造少女もいいですね
>>大阪ドーム様は昨年後半かなりたくさん投下していて
フォローし切れていなかったのですが、いくつか読めました
なんというか、この辺↓の奇妙な間の抜け方(?)がすごくいいと思います
>突然の事に面食らいましたが、その一方でオマンコを崇める宗教なので、
>聖水がオシッコである事に納得している自分がいました。
>しかし冷静に考えれば変態の集団です。
367 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 23:03:24 ID:a2JKSpwM
ほ
寄生虫
maledictさん
感想有難う御座います。最期はくたくたで申し訳なく思う次第!!
>>368 改造されたおにゃのこの放った不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!
…ということか?
達磨っ娘もこのスレの範疇かい?
悪の組織の尖兵、ダルマ女になって人を襲うようになれば範疇内だろうね
<続き>
その頃、事務所に乗り込んだ千鶴、彩、そして翼の三人は事務所に乗り込んでいた。
「スーパーおまんこ掃除機!!」
雑魚たちが千鶴の薄緑の陰唇の間に「ズプププッ」と淫液を飛び散らせながら飲み込まれていく。
彩は「超変身!!」と叫んだ。蔦の先端がおまんこのような形になり、それが男達の股間に吸い付いた。
激しくピストンが始まり、忽ちミイラになった男が縮んで蔦おまんこに飲み込まれていく。
同時に彩の小さめの薄緑の間から太い銀色の尿が奇麗な放射物を描いて放たれた。
千鶴は飲み込み終え、中腰のまま掴んでいた膝小僧に力を込めた。
メリメリメリッ
薄緑の肛門が軋んで拡がり、プロレスラーの腕廻り程の糞をヒリ出す。
「すごーい。」
スカイ・ブルーのフレームの眼鏡の奥で、翼は驚きの表情を浮かべた。翼は単独でしかお掃除をした事がなく、蜂女や飛蝗女達のお掃除
を噂でしか知らない。千鶴ら菜月親子のオリジナル・タイプの凄まじいお掃除に圧倒された。
「翼ちゃん、お掃除♪」
彩に促され、翼もお掃除に向かう。
<続く>
規制は
どうやら書き込めるようなので投下します。
例によって何ものとも関係しません。
スカの表現があります。
嫌悪を抱く方はスルー願います。
深夜の駐車場、一人の男が車に向かっていた。鞄を片手に、いかにもやり手のビジネスマン風だ。
この時間だと通行人もなく、物音一つ聞こえない。男の足音だけが夜の帳に吸い込まれていった。
車の前に立ち、扉のロックを解除しようとした時、男は背後に人の気配を感じた。
鞄の中には数億分の手形や小切手の類いが入っている。身の危険を感じて、男は振りかえった。
するとそこには、いかにも場違いな一人の女性の姿があった。
歳は二十歳前後であろうか、水商売風の派手な服を着ている。もしや新手の風俗の誘いか。
一瞬の間に、色々な考えが男の脳裏に浮かんだ。その時である。
「こんばんわ、真嶋啓二さんですね。」
女性がいきなり男の名を出して尋ねてきた。しかし男は女性に全く見覚えがなかった。
どうして自分の名前を知っているのか、皆目検討がつかない。
男は女性の様子を伺うように返事をした。
「ああ、そうだが・・・」
すると女性は何も言わずに、いきなりスカートの前を捲り上げた。
予期せぬ女性の行動に男は面食らった。やはり新手の風俗なのか。
男の目が女性の股間に釘付けとなる。ところが目にしたのは下着でも陰毛でもない。
予想外の代物で、それでいてよく見なれた物。何とチンポであった。しかも勃起した。
男の目が点になる。何故チンポが。それはニューハーフが多い昨今、以前ほど不思議な光景ではない。
しかし女性であるとの先入観が、思考回路を乱すのである。
太さは手首ぐらいありそうだが、先端が皮を被った包茎チンポだ。
これで剥けていたら、相当立派なチンポであろう。何とも勿体無い話しだ。
女性は男にチンポを向けて何をしようとしているのか。その時である。
「チンポコ掃除機!」と女性が唱えると、チンポの先が物凄い勢いで風を吸い込み始めた。
台風の比ではない。秒速100m以上はあろうかいう爆風だ。
それが見事に男の身体をピンポイントで捕らえ、吸い寄せたのである。
抵抗する間もない。宙を舞った男は、何が起きたのか判らないまま、頭からチンポに突っ込んだ。
「ズボッ」
大きく口を開けた包茎チンポの皮が、まるで生き物のように男の頭を咥え込む。
全く信じられない光景だ。しかも驚きはそれだけではない。
蛇が獲物を呑み込むが如く、そのまま男の身体がチンポの中に消えていった。
時間にしてほんの数秒の出来事だ。その瞬間を見ていない者は、何かが起こった事すら気付きまい。
女性がスカートから手を放すと、スカートがふわりとチンポを包み隠し、再び静寂な夜が訪れた。
女性の名は斉藤亜衣。<神の結社>初のニューハーフ改造少女、サラセニアチンポ女だ。
100mほど離れた路上に停まった黒いワゴン車の中で、亜衣の行動をモニターする者がいた。
十和田晶子。亜衣が勤める保健会社の上司で、今回のお掃除実験の責任者でもあった。
「木場くん、どう思う?」
感想を求められたのは、工作員でこの車の運転手の木場裕一である。
「そうですね。スカートを捲るだけの行為ですので、
人目のない場所でしたら、昼間でも問題ないと思いますよ。」
これこそがチンポ女の特色だ。
一般的な改造少女は全身が異形の姿に変身するので、夜中に秘密裏に行動するしかないが、チンポ女はチンポさえ隠せば、外見は普通の人間と何ら変わりない。
たとえチンポがあるのを知られても、ニューハーフが認知された現在では、言い訳する必要がないだろう。
お掃除現場さえ目撃されなければ、お天道様の下を大手を振って歩けるのだ。
亜衣がお掃除現場から帰ってきた。傍目にも女性の一人歩きにしか見えまい。
もしこれがサラセセニア女なら、その姿を見た者をお掃除しなければならないし、仮に変身を解いたにしても、全裸で徘徊していれば警察に通報されるに決っている。
お掃除は人知れず行なうのが、これまでの通例であった。
チンポ女にしても、これまでに室内の実績しかなく、お掃除はあくまでも密室で行なわれた。
つまり昼夜の違いこそあれ、目撃者のいない状態である。
それを白昼堂々と行なう為の試みが、今回の亜衣によるお掃除なのだ。
これまでのチンポ女は、方法の違いこそあれ、精液を枯渇させて溶解尿で溶かす者ばかりであった。
その為にお掃除に時間が掛かり、お掃除場所が制約されていた。
ところが亜衣は瞬時に相手をチンポに呑み込む。新しいタイプのチンポ女だ。
亜衣が乗り込むと、ワゴン車が現場から離れた。車内ではお掃除談義に花が咲く。
「亜衣ちゃん、どんな感じ?」
「そうですね。前に誘っていただいたお掃除より普通の感じです。
あの時は私一人変身できなかったので、何か違和感がありましたから。」
「私が思った通り、こっちの方が亜衣ちゃんに適しているようね。」
「でも、まだお掃除が終わっていないんですよ。」
そう言って亜衣がスカートを捲り、チンポの根元で膨れている玉袋を晶子に見せた。
厳密に言えばお掃除は終わっていない。しかしこれも亜衣の利点である。
第三者に目撃される恐れのある場所で、わざわざウンコをする事もない。
実際にウンコ中を見られて、罪のない人をお掃除したケースを、晶子は少なからず知っていた。
「木場さん、近くにウンコする場所がないかしら?」
「ウンコする場所って、トイレの事かい?」
「そうねぇ、できれば。」
お掃除のウンコなら、わざにトイレでする必要がない。誰もが野糞を垂れている。
しかし晶子はウンコを我慢できる亜衣の特性を活かして、お掃除現場にウンコを残す必要がないと考えていた。
最近の失踪事件は必ずといっていいほど糞尿が残されている。
お掃除されたのだから当たり前なのだが、それとは別に何もない失踪事件が多発すれば、警察の捜査をいっそう撹乱できるはずだ。
お掃除された真嶋啓二も、近くに証券の入った鞄が残されており、物取りの選は薄い。
争った形跡も血痕もないので、最終的には失踪として処理されるだろう。
優秀な工作員ほど、改造少女の行動の先を読む。
実は木場は晶子が言う事などとっくに予想しており、お掃除に出かける前にトイレの情報を仕入れていた。
「1km先の公園に、汲取り式のトイレがあるよ。そこならすぐに済むだろ。」
改造少女が野糞をするのは、そうせざるを得ない一つの理由があった。
水洗トイレで流そうにも、小出しにしないとすぐに詰まってしまう。
おまけに水を溜める時間も必要なので、野糞の嫌いな蛇女の工藤初音など、それで結構苦労していると聞く。
その代わり汲取り式なら遠慮は要るまい。一度に排泄しても問題が起こらないからだ。
ただ便槽が小さければ便器から溢れて山盛りになるが、それも次の者が困るだけである。
中心街の裏通りにある公園は、遊具も錆びて使われている形跡がない。
管理がずさんで、おそらく役所の担当者も巡回していないのだろう。
このような無駄な資産が、国も地方も多々あると聞く。
せっかくの施設なので、地区住民が使えるように整備してもらいたいものだ。
和式便器に跨る亜衣。普段は洋式を使用しているが、お掃除の排便姿はこちらに近い。
ただし中腰ではなく、どっしり腰を下ろしている。
「ジョバァァァァ!」
オマンコから噴き出したオシッコが、金隠しに当たって激しく迸り、まるで水洗のように便器を洗い流していく。
おそらくこの便所は、何年も掃除されていない。行政の怠慢だ。
余剰な人員を抱えているのだから、業者などに頼まずに自分達で掃除すればよい。
それこそが仕分けの真髄、無駄の削除。予算を削って何もしないのは、事業仕分けとは言えまい。
オシッコが終わっても、亜衣は尿切りをしなかった。
尿を切っても、ウンコでお尻が汚れるので意味がないからだ。
「メチメチメチ・・・」
亜衣のお尻の穴が大きく拡がり、茶色いウンコが顔を出す。太い太いウンコだ。亜衣の腕より太い。
それが一文字に伸びて便器の穴に消えていく。
ウンコが積み上がらないので、トグロを巻く必要はない。
やはりウンコはトイレでするのが一番だと思う。亜衣は気持ちよさそうにウンコを続けた。
不特定多数の者が使用する公共のトイレなので、便槽の容量は充分ある。
人間一人分のウンコをしたぐらいでは、どうって事ないと思う。
しかも汲取り業務は、民間業者に依託しているはずだ。
それも毎年調査して見直すわけでなく、随意契約の延長で、例え一年間使用されなくても、金が業者に支払われるに決っている。
つまり業者は無労働で報酬を得るわけである。ところが今日からはそうは問屋が卸さない。
毎週のようにウンコが溜まっていく事であろう。それも大量に。
業者が横着して汲取りに来なければ、管理者に通報すればよい。
役所は普段何もしなくても、苦情の電話があるとすぐに対処する。
業者の方も管轄するお役人からの連絡なら、一目散に飛んでいくだろう。
問題がなければ動かない。これがお役所体質というものだ。
ウンコが終り、ティッシュでお尻を拭く亜衣。程よい固さのウンコは、ティッシュにあまり付かない。
尿切りしていないので続けてオマンコも拭くが、すでにオシッコは乾いてしまったようだ。
どちらにせよ亜衣はパンティーを穿いていないので、下着が汚れる心配はなかった。
亜衣がトイレから出てきて、ワゴン車に乗り込む。
「終わりました。遅くなって済みません。」
「ご苦労様。実験は成功ね。」
互いに労いの言葉を交わす晶子と亜衣。
晶子は、ニューハーフである事に引け目を感じる亜衣が、新たなお掃除の先駆者になると確信していた。
サラセニアチンポ女。亜衣の命を救う為に星崎佳織が、苦肉の策で急遽思いついた改造少女である。
それがいつか<神の結社>に、お掃除革命を起こす日がくるかもしれない。
糸冬
>>376-378大阪ドーム様乙です
小品ながら、新機軸導入というお話でした。
お掃除少女たちの話は基本的に「社会派」な話だと思うのですが、
今回特にその色合いを強く感じました。
特に終盤の、公共事業の矛盾への批判とウンコの話を
まったく同じ口調で淡々と語るあたりの、
何とも言えない雰囲気が大阪ドーム様の真骨頂だなあ、
などと思ってしまいました。
大阪ドーム様の少女たちも進化発展を続けていますね。
>>379訂正
>大阪ドーム様の少女たちも進化発展を…
→東京ドーム様の…
そろそろ次スレ、たてたほうがよくねェ?
特撮板本スレでショッカーの未映像化女怪人が見られるぞ
乙。じゃあいつものように適当なAAで埋めるべ
「お前はこれから、改造ノズルの洗礼を受けて改造人間蜂女になるのだ」
い、いやだ、改造人間なんていやだ・・・いやあぁーーっ!
,、-'''`'´ ̄ `フー- 、
,. ‐ ヽ
,.‐´ \
/ ,l \ ヽ
/ l|, 、 、 |iヽ, ヽ \. ヽ
/ l i ! | i | |l'、ト ヽ iヽ ヽ ',
! | / | |. i |.|| i.|ヽ |、 | ', i i
! ! / |,ャ、メ |i ト十i‐トi、! l .i| i
! i ,.|!,.+‐'"| | | |i} ' ュノェ|i,`i l.| i
l i l l |/;:=ニ|i l | /rj:ヽ\ i l i l
| | | ノ '/ iニ)ヽ,ヽ |!. ' {::::::;、! 〉iー | | |
| |i. | !; 〈 !:::::::c! 'ー''(つ }i | i.| |
| ! | | ;: (つ`''" 、 //// /;:i | | !. |
| i, i. 、//// ' /,ノi, i. |
! .| | i 、,ゝ、 、─, / i | |. i
.! | i |. | lヽ、  ̄ / l | i | !
! | i |i |l l| |`''‐ 、 , イ |i | |i | i |. !
| | i |i |i .| ノ ` ''" ヽ/l| l__,.、-|l l ! i、
,. -'"゙ ゙̄'' ヽi |!l ' ,.--‐' |.i |i | |i ヽ
/ ! l l ̄ ` 、_ | /ノi i.! |
,' ! | ,|/ |/i' |
i ` l .ノ ノ ' ヽ、 |
| ノ ,... ヽ、; ヽ-,
.! |:: :..゚..:: i: ゙゙''i
| l:: ゙゙" |: |
「改造ノズル挿入。さあやれっ!」
__,,,..、--ァ‐'.∠、‐シ !_,r:'´_;;;;;、、、;;;;;;_::::::::::::::::::::::::::::::::::i _,,../ /
,.、;'ニ-;ニ-‐二 ̄ ̄三三ニ''ーl;r'´ `^ヽ、 `゙''ヽ、;:::::::::::::::::::::|`゙'v'___ /
/ ,、r:'´_,:r'ニ三三三_ニー- 、,__ `ヽ、 ヽ、 \;::::::::i::::j:::::::::ヾ;ヽ,': /
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./ / ///ニ-''li| ヽ ` .\ ,.イ :'´ \::::::::::::::::::::l:::',:゙、 \〈
/ .l / /'二Zヾ;、 ,.--、 .〉 / ヽ:::::::::::::::::l;:::::'、'、 ├‐―''"
| l, //,r'ニ二_` l, ,. ' /./ / ハ::::::::::::::::l::::::::ヾ;、 l,
| //r'ニ-―-、,_ ‐' '´ ./'ヽ, ' レ':::::::::::::ノ::::::::::::::::\l-―‐''゙´
l, ./,r=--、.,_ ;i, /r‐''''l ,/:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::{
゙、 _ ミ''ー- 、_ヾ;:、_ ,、イ^"゙'ヽ,| >:、..,,,.イ:/::::::::;;/''''"''''ー;ァ‐''゙^ト、
_,>,.r:',. 、, `ヽ-=ニrzイ彡-''"`゙ .! .i /:::::::::ノr:<-_;ラ‐''゙´ \
/r'/.,イ \,. ゙ヽ.、..,,、-=ニrヘ''ーミ;.、 ゙、 ヾ7::フ::::::/ ヾ;'´ \
い、いやだっ! いやぁぁぁっ!!・・・アウッ! ・・・アアアッ!
あぁ!だめぇぇぇ!!! わたし、人間じゃなくなっちゃうよぉぉぉ!!!
'~" ̄ヽヽ;i;;;i;;;;i;;;;i
ノ:ノ::ノ;/;;;;;i;;i
__,,,,,,,,,,,___/:/;/:/;;i::ノ/
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らめ、らめぇぇぇ・・・わらひ、にんへんひゃ・・・あうっ! はうぅぅっ!
あぁ・・・はぁん・・・これが・・・かいひょうしゅりゅつ・・・なのぉぉ?
すてき・・・か、かんじちゃぅぅん・・・・はぁん・・・はぁん・・・
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_, 、 '"(-‐'''"二‐'"´ ̄ ̄ ̄ ̄``''ー,
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