アニメも始まってますしどうでしょう
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______ _____ _______ ___ _____ _______
ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
/ / /! i、 iヽ、 ヽ ヽ / / /,人| iヽヽ、 ヽ, 、i
ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
カップリング的には
矢部ひと
ふたしん
杉みつ
とかそんな感じか?
しょうが隊を忘れてもらっちゃ困るぜ
さあ、誰か最強、サイカヨウwwwな話を作ってけろw
6 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 21:17:04 ID:3px/1p24
前は一個もSS無くて落ちたけどアニメ化でどうなるかな
7 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 00:50:37 ID:zhYzXFRa
将来ふたしんはこんな風になるんだろうな↓
ふたば「し、しんちゃん……もういいっスか……? 小生恥ずかしいよう……」
変態しんちゃん「ダメ。もっと見せて」
ふたば「あう……」
全部、吉岡の妄想でオチがつく
v○ ギィィィィィィィィィィィィィン!!
ふたばと佐藤は現時点でたま〜に一緒に入浴してるらしいよ
こんなスレあったのか
ふたば「気持ちよくして差し上げるス!!」
しんちゃん「(すごいいきおいですりつぶされる……!!)」
10年後のみつご・・・アリだな
3年後、たけ○こ星人ならこうなるね
ふたばが他の男と付き合うことを楽しそうにしんちゃんに報告
「なんでそんな事いちいち俺に言うんだよ」
「だってしんちゃんは小生にとって大切な人っすから
小生のこと、なんでも知っていてもらいたいっす!」
「しんちゃん、今日ね初めて手をつないだっすよ!」
「しんちゃん、デートというものに連れて行ってもらえたっす!」
「しんちゃん、キスってなんか気持ち悪いんすねw」
「しんちゃん、おっぱいもまれちゃったっす(照」
「しんちゃん・・・セックスって痛いだけだったっす・・・」
「しんちゃん・・・あのね ううん、なんでもないっす」
「しんちゃん・・・」
「小生、しんちゃんの事が好きだったみたいっす、しんちゃん・・・」
「馬鹿野郎、なんでふたばの事分かってやらなかったんだ」
「だって、俺ら只の幼なじみだし・・・」
「只の幼なじみが自分のこと全部話すかよ
ふたばが、あんなだからお前がしっかりしてやらないといけないんだろ」
「でも、もうふたばは・・・」
「そうだよな、女に不自由しない男には一人の幼なじみなんて別に如何でも構わないよな」
「・・・っ」
「行けよ、ふたばはお前のこと待ってるんだぜ」
「――さて、三女さんに裏本借りに行くか」
角煮過疎ってるんだし別にここでやらんでもむこうでやりゃいいだろうに
角煮にSSあげていいの?
>>15 板確認してきたけど
あっちって画像メインだったりしない?
SSメインなら逆にコッチが妥当だと思うんだけど
18 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 19:51:05 ID:+fcTnvZa
SSならここでしょ
お母様ズの乱交モノはチャンピオン総合であったし
19 :
あふたー170卵生(杉みつ):2010/07/23(金) 23:03:38 ID:vcRG1iyE
杉みつ投下。
原作170卵生の後日談のつもり。
初SSなんで読み辛かったらスマン。
------------
「太るし服は汚れるし、こんな事ならあのままあんたにモデルさせちゃえばよかったわ!」
「・・・わざわざウチに押しかけて来てまで愚痴らないでくれる?」
丸井家にあがり込んで延々と愚痴を続ける杉崎。
もちろん、ここぞとばかりにみつばに恩を売っておこうという魂胆である。
「私が替わってあげなかったら、大変な事になってたかもしれないんだから感謝してほしいわね!」
結果はラーメン屋の宣伝チラシのモデルだったとはいえ、もしHなビデオの撮影だったりしたらみつばは今のように無垢なままではいられなかっただろう。
しかし、当のみつばは杉崎の言葉をまともに聞くつもりがないのかお菓子を貪り始めている。
「ちょっと!聞いてるの!?私はあんたの純潔を守ってあげた恩人なのよ!?」
「はぁ!?いきなり何言ってんのよ、この変態!!私がいつあんたに純潔を守ってもらったのよ!」
(しまった!つい口に出しちゃった!)
勢いとはいえ、杞憂に終わった自分の妄想を口にしてしまい、杉崎は顔を真っ赤にして黙り込む。
(それもこれも、全部みつばのせいよ!私の話をまともに聞かずにお菓子なんか食べ始めるから!)
黙り込む杉崎を見てニヤリと笑うみつば。
責められる時は徹底的に責めておく。それがSの習性なのだ。
「なんとか言ってみなさいよ!私がいつあんたに守ってもらったって!?」
「っっ!」
杉崎が黙り続けるのをいいことに頭を踏みつける。
みつばにとって至福のひとときであった。
「・・・・・・の・・・きよ」
「え?なに?聞こえないわよぉ」
「モデルの撮影の時よっ!もし、いかがわしいビデオの撮影だったら大変だから替わってあげたの!!」
「・・・・・・・・・」
20 :
あふたー170卵生(杉みつ):2010/07/23(金) 23:04:42 ID:vcRG1iyE
(言ってしまった・・・これでまた変態扱いされてしまうわね・・・)
しかし、覚悟していた罵倒がなかなか飛んでこない。
みつばを見ると複雑な顔で立ち尽くしていた。
「・・・・・・じゃあ、あの時私の替わりに・・・えっちなことされても我慢するつもりだったってこと・・・?」
みつばに問われて考える。
あの時は必死で思い至らなかったけれど、替わりに自分がそういう目に遭っていたかもしれないのだ。
・・・でも。それでも、みつばが酷い目に遭うよりはいいと思ってしまったのだから仕方がない。
「そ、そうよ。私に感謝してもらいたいわね!」
実際にはそんなことはなかったのだから感謝などされるはずはないとわかっているのだが、恥ずかしさもあって、つい強気な返答をしてしまう。
「ばかじゃないのっ!私がその程度のピンチを回避できないわけないでしょ!あんたのほうがよっぽど危なっかしいわよ!ばーかばーか!」
「な、なに強がってるのよ!あんたバカなんだから回避できっこないわよ!バーカ!!」
「・・・・・・・・・ばか」
急に小さくなるみつばの声。
目には涙が浮かんでいた。
「あ・・・」
そうだ。杉崎は(盗撮をしているから)知っている。
丸井みつばは、周りが思っている以上に情に厚い純粋な女の子なのだ。
「な、泣かないでよ・・・」
「泣いて・・・ないわよ・・・・・・ばか、ばかっ!」
みつばの涙が杉崎の胸を締めつける。
いつものような屈服させたいという劣情とは違う、甘酸っぱい胸の痛みだった。
21 :
あふたー170卵生(杉みつ):2010/07/23(金) 23:06:45 ID:vcRG1iyE
(泣かないで・・・)
自然に体が動いていた。
舌で頬を伝う涙を舐めとる。
みつばは、ぎょっとして身を離そうとするが、
「泣かないで・・・」
杉崎の優しい声に魅入られたように動けなくなってしまった。
「ん・・・あんたの涙、甘い」
「っ、ふぁ・・・だ、誰が全身糖類よ・・・・・・っっ!」
いつもの悪態が可愛く聞こえる。
実際、そこに普段の棘は含まれていないようだった。
「全身糖類かどうか・・・確かめてあげようかしら」
「それ、どういう・・・・・・・・・あっっ!」
頬から首筋へ舌を這わせ、すでにじっとり汗ばみ始めたみつばの体を優しく舐め上げていく。
「・・・あっあっ!・・・・・・んんっっ」
聞いたことのないみつばの声に、杉崎の体の中心が熱くなっていく。
みつばの声で濡れていることを自覚したとたん、体の奥から更に熱いものが溢れ出した。
恍惚としながら、手の甲・二の腕・脇の下を舐め上げていく。
「・・・やっぱり全身、甘いのね」
「・・・・・・・・・・・・ばかぁ」
22 :
あふたー170卵生(杉みつ):2010/07/23(金) 23:07:30 ID:vcRG1iyE
「・・・・・・」
「・・・・・・」
暫し、沈黙があった。
(・・・これで終わりにしたくない・・・・・・もっと、みつばにしてあげたい)
しかし、続きをしてもいいか聞くことができない。
無粋な気がするし、恥ずかしいし、なにより拒否されるのが怖かった。
だから、言葉にせず、ゆっくりと手のひらをみつばの内腿の付け根に運んでいく。
「ふあぁっ!!」
手がパンツの縁に触れると、みつばが声を上げた。
「え?・・・ちょ・・・・・・そこも・・・?」
「・・・ダメ?私ココも触りたい」
返事は聞かずパンツの縁から指を滑り込ませる。
汗よりも甘ったるい濃厚な匂いが広がった気がした。
「あぁっ!い、今ダメっ!すごくなっちゃってるからっ」
ぬるんっ、と指が秘唇に呑み込まれる。
「んんんんっっ!!ふぁっ、あっ、あっ、あっ、あぁんっ!!!」
ダメと言っていたわりには自分から腰を振って快感を貪るみつば。
「ダ・・・メっ・・・・・・っちゃうっっ・・・イっちゃ・・・・・・んあぁぁぁっっ!!!!」
あっという間に果てていた。
部屋に大の字に倒れるみつばに杉崎が顔を寄せ、額に恋人にするように優しくキスをする。
盛大に果てた後、みつばは疲れたのかそのまま寝てしまったのだ。
結果、杉崎はイケなかったわけだが、そんなことはどうでもいい位満たされていた。
部屋を後にする前に、もう一度みつばを振り返る。
みつばの顔にも満たされたような笑みが浮かんでいた。
ちなみに。
部屋で汗びっしょり大の字で寝そべっていたみっちゃんは、三女さんに発見されました。
「まさか雌豚の汗で床が腐食してしまうなんて」
「腐食してないっ!杉崎のばかっ!なんで私を床に放置して帰るのよ!ばかぁ!!」
その頃の杉ちゃん。
「なんでこういう時に録画忘れちゃうのよ!私のバカー!!」
to be continued・・・?
23 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 23:20:39 ID:+fcTnvZa
乙でした!
ふたしんもお願いします
今ふたしんも書いてる。
読み辛いかもだけど。
おおおおお乙!
>>24さん、矢部ひとも時間があればよろしくお願いします
26 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 06:59:07 ID:B3rsf91i
テスト
27 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 08:28:33 ID:4BmfkPQz
>>24神様!
ふたばはモノローグがほとんど無くて難しいと思いますが頑張ってくらさい
「普段、クラスで傲慢な女王様な、みつばが
堪忍袋の緒が切れて報復…な男子達に二穴・三穴輪姦陵辱…」
なSSをお願いします
みつば様はアレで良い娘だからな
妹たちや杉ちゃんの代わりに私を犯せとか迷わず言える娘
30 :
あふたー92卵生(ふたしん):2010/07/24(土) 19:22:51 ID:+lbFIFuB
遅くなってスマン。基本カプ次女編投下。
原作92卵生の後日談風。
しんちゃんといえばパンツ。
------------
(テストでいい点がとれたのもしんちゃんとひとのおかげっス♪)
自信満々でパパに見せたテストだったのに・・・。
「こんなの偶然だ!!」
この一言は小生の心を深く深く傷つけたっス。
いくらパパでも許せないっス。
しんちゃんがあんなに頑張って教えてくれたのに!
「こうなったら、もっといい点をとってパパを見返してやるっス!!」
数十分後・佐藤家
「ということで今晩寝ずに勉強を教えてほしいっス♪」
「べ、別に泊りがけで俺に勉強教わらなくてもいいだろ?三女に教えてもらえよ・・・」
「だめー!しんちゃんに教わらないと意味ないんスよー!」
しんちゃんと二人で勝ち取るからこそ意味のある勝利っス!
二度と二人の努力を偶然扱いなんてさせないっスよ!!
「なんか・・・えらく気合い入ってるな」
「もちろんス。ちゃんと作戦も考えてきたから大丈夫ー」
しんちゃんは、おっぱいで勉強を教えるのはへたっぴ。
でも、しんちゃんの好きなモノを使えば、きっと上手く勉強を教えてくれるはず。
「じゃじゃーん。パンツー♪さあ、お願いします!」
「なにをだよっ!?」
31 :
あふたー92卵生(ふたしん):2010/07/24(土) 19:23:54 ID:+lbFIFuB
「ひとがおっぱいで勉強を教えてくれたように、しんちゃんはパンツを使って・・・」
「だから、どうしてパンツなんだよ!?」
「だめっスか・・・」
パンツ作戦が失敗となると、もう打つ手なしっス・・・。
「ぐ・・・そ、そんな顔するなよ」
「・・・・・・うぅ」
「・・・・・・・・・パ、パンツを使えば勉強覚えられるんだな」
「・・・しんちゃん?」
「わかったから、そんな顔するなって!さあ、パンツで勉強しようぜ」
「う、うんっ!!」
やっぱり、しんちゃんは頼りになるっス。
小生、一生しんちゃんについていくっスよ!
「・・・あれ?今日のパンツは長女のじゃないんだな」
「うん。今日はみっちゃんの動物ちゃんプリントが持ち出せなくて・・・」
しんちゃんの家に泊まりに行くって言ったら、なぜかパンツ警備が厳重になったんスよ。
みっちゃんは意地悪っス。
「仕方がないので今回は小生のパンツで我慢してほしいっス」
「・・・・・・・・・」
あれ?しんちゃん真っ赤な顔して黙り込んじゃった。
・・・ひょっとして怒ってる?
あっ!そうか!!
「これだけじゃ数が足らなかったんだね!待ってて。今脱ぐから」
「な、よよよよ、よせーっ!!!」
32 :
あふたー92卵生(ふたしん):2010/07/24(土) 19:24:59 ID:+lbFIFuB
「どうして止めるんスか?・・・やっぱり小生に勉強教えるのはイヤなの?」
「お、お前、ひ、ひ、卑怯だぞ!このタイミングで・・・そ、そんな顔・・・」
「???しんちゃん?」
「・・・お前、俺の前でパ、パンツ脱ぐの恥ずかしくないのかよ?」
「もちろん恥ずかしいよ。ちょっとは。でも、しんちゃんなら平気っス」
「やっぱり、お前卑怯だよ・・・いつも人のことドキドキさせて・・・」
え?あれ?どうして小生のおっぱいに触るんスか?
しんちゃんが好きなのは、おっぱいじゃなくてパンツのはず・・・。
「俺だって男なんだ。いつも傍に、こんな・・・かわいい幼なじみがいたら、我慢できなくなることだって・・・」
「?我慢?しんちゃん、小生のせいでいつも我慢してたの?」
「・・・そ、そうだよ!おかしいか!?」
「おかしいよ。別に我慢する必要なんかないのに♪」
・・・なんの我慢だかわからないけど。
でも、小生に遠慮してしんちゃんが我慢することなんてないもん。
「本当にいいんだな?俺・・・我慢・・・しないぞ?」
「うん。って、ええっ?ちょっ、しんちゃ・・・ぁっ」
揉んでる!?しんちゃんが小生のおっぱいを?
我慢してたのって、おっぱいを揉むことだったんスか?
「もしかして、実はしんちゃんもおっぱいマニアだったの?」
「・・・どうなんだろうな。多分、お前のおっぱいだからだと思う」
「小生の・・・だから?・・・んやぁっ!!」
???なに?今の・・・。
急にふわーってなって、熱くなってきたっス。
33 :
あふたー92卵生(ふたしん):2010/07/24(土) 19:25:57 ID:+lbFIFuB
「あぁぁぁん・・・しんちゃぁん、変だよ。んっ・・・小生、おもらしみたいになって・・・っぁあん!」
「俺も・・・似たようなもんかも・・・っ」
しんちゃんが、ゆっくりズボンを下ろすとパパのと違う感じのおちんちんが出てきた。
先っぽが濡れていて、ちょっとキレイ・・・。
「ふたば・・・いいよな?」
っっっ!
・・・スパッツとパンツ、脱がされちゃった・・・。
思ってたより恥ずかしいっスね・・・・・・。
「しんちゃん、恥ずか・・・って、んんんんんっっ!!い、いたっ!痛いっス!おちんちん、そこに入れちゃだめっス、あああっ!!」
「わ、悪い、俺もなんだか混乱してて・・・。ふたばがかわいすぎるから・・・んっ!」
わわわわっ!!また、ふわぁーって!!
「だ、だめっス、だめっス、だめだめ・・・しんちゃん、熱くてにゅるにゅるで、気持ちいっ・・・っ!!!」
「ふたばっ、おっぱい吸ってもいい・・・よな?」
「えっ?あっあっ、んんぅ・・・ふわーってなるっ!しんちゃん、しんちゃぁん!!」
「ふたばのおっぱい、触っていいのは俺だけ、だよな?」
「うんっ、しんちゃんじゃなきゃやだぁ!・・・小生が好きなのは、しんちゃんだけだもん、あっ、あっ!」
「っっっっ!!!!」
あっ!!!熱いのが、弾けて、広がって・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・。
その日、小生が学んだこと。
『しんちゃんはパンツと同じくらい、おっぱいも好き!!!』
・・・・・・あと、小生もしんちゃんが、好き!ってことっス!!
めでたしめでたし・・・?
追記。
以前矢部っちにおっぱいを触られたことは、しんちゃんには内緒っス♪
おしまい。
今回、無理してふたば一人称で書いてみた。
〜っス口調と、しんちゃんに対する普通の口調の境界がさっぱりわからなかったぜ。
あと、パンツパンツ連呼させすぎた。
次は、矢部ひと。
基本カプは書いてみたいと思ってたんで。
>>34 超乙 口調にそんなに違和感は感じなかったよ
36 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 22:26:23 ID:4BmfkPQz
>>34さん乙です
今週のチャンピオンとアニメ見たら確かにふたばの小悪魔ぶりは反則だったよね
>>34おっぱい
しかしアニメ化効果半端ないな
全編明坂さんの声で再生されて興奮した
>>34 うおおおおお、素晴らしい。
アニメ版が存在すると、確かに脳内再生率が段違いだなw
汚いパロディだなぁ(棒読み)
40 :
あふたー141卵生(矢部ひと):2010/07/26(月) 23:12:13 ID:0g+K5NlE
基本カプ三女編。
141卵生の後日談風。
------------
机の引き出しの奥の方から、もう再生することもないと思っていたカセットテープを引っ張り出す。
以前、からかうためだけに録った音声だけど、今は無性にあの声を聴きたかった。
『ひとはちゃんのこといっつも見てるよ!!』
キュルルルルルル・・・
『ひとはちゃんのこといっつも見てるよ!!』
(・・・・・・この言葉、意外と本当だったのかも)
今日の体育の授業は苦手な跳び箱だった。
跳び箱なんて無意味だし不必要だと思う。
でも、ちゃんと跳んでみたいと思っていなかったわけではなくて。
(・・・先生は最後に私が跳んでみようとしなかったらどうするつもりだったんだろう?)
跳び箱の中に潜んで、来ないかもしれない私を待つなんて馬鹿らしい。
でも、ひょっとしたら・・・。
(先生は私が思っていたより生徒を見ていたのかもしれない)
私が本当は跳んでみたいと思っていたことも、皆の目が少なくなってから最後に一度だけ挑戦しようとしたことも、お見通しだったのかもしれない。
キュルルルルルル・・・
『ひとはちゃんのこといっつも見てるよ!!』
カセットから流れる先生の声が、なんだかすごく遠くから聞こえてくるようで寂しくなった。
(・・・会いたい)
そういえば、ろくでもないオチがついたせいでまともにお礼も言っていなかった。
『ひとはちゃんのこと・・・』
カチッ
カセットを引き出しの中、手前の方に戻す。
(・・・・・・また聞きたくなることもあるかもしれないし)
引き出しに鍵をかけて、みっちゃんやふたばが手を出せないようにしてから部屋を出る。
そして、家を出て向かうのは毎週末通いなれたあの部屋。
チクビにではなく、先生に会いたくて訪ねるのは初めてかもしれない。
そう思うと、妙にドキドキしてしまうのはなぜだろう・・・。
41 :
あふたー141卵生(矢部ひと):2010/07/26(月) 23:13:42 ID:0g+K5NlE
ドキドキは先生の部屋の前に着いた頃には早くも後悔に変わっていた。
(チクビもいない部屋に上がり込んだら何と言われるだろう?)
(チクビに会いに来たわけじゃないなら、追い返されてしまうんじゃないだろうか?)
ドアの前で暫し立ち尽くす。
いつものように合鍵を使うことが怖かった。
ピンポーン
震える指でチャイムを鳴らす。
後悔で重くなっていたはずの胸は、再びドキドキに取って代わっていた。
「ひとはちゃん?どうしたの?チクビなら学校だよ?」
ドアを開けてくれた先生の顔をまともに見られない・・・。
心臓がものすごい速さで暴れまわる。
何をやってるんだろう、私は。
(ここまで来ておいて、今更引き下がれるわけないのに)
勇気を出して先生を見上げる。
ギヌロッ!
「・・・いえ、今日は先生に用事が・・・・・・」
「ひいぃっ!!よ、用事って・・・まさか今日の体育の時のこと!?」
「?そうですが・・・?よく分かりましたね?」
「あ、あれは、決してパンツを見ようとしてやったじゃ・・・!わざとじゃないんだ!お願い!祟らないで!!」
(・・・・・・・・・た、祟らないでって)
やっぱり来なければよかった。
・・・ドキドキまでして、馬鹿みたいだ。
「・・・・・・帰ります」
「・・・えっ?ひ、ひとはちゃん?」
先生に背を向けて歩き出す。
42 :
あふたー141卵生(矢部ひと):2010/07/26(月) 23:14:53 ID:0g+K5NlE
「ま、待って!!」
「!?」
先生が腕を掴んで私を引き止めた。
「・・・何ですか?先生慌てふためく様も見れて満足したので帰ります」
振り向かずに答える。
そうするつもりもないのに、自然と俯いてしまっていた。
「・・・なにか用事があるんでしょ?」
「別にありません」
「じゃあ、どうして泣いてるの?」
「なっ!?泣いてなんか・・・」
目を擦ると、自分で気付かなかった涙が手に触れた。
「なにか言いたいこと、あるんでしょ?さあ、汚い部屋だけど上がって」
「・・・知ってます」
先生に手を引かれてドアをくぐる。
勝手な涙がまた溢れるのが分かった。
「・・・で?どうしたの?」
先生が淹れてくれた美味しくないインスタントコーヒーを飲んで落ち着いた頃、優しい声で尋ねられた。
空になったコーヒーカップの底を見つめたまま、ゆっくり声を出す。
「・・・・・・・・・跳び箱の、お礼に・・・。跳べるように協力してくれて・・・嬉しかったから」
思ったよりもスラスラと言えた。
こんな簡単なことなのに。
私は先生に優しく促してもらわなければ、そんな簡単なことも上手くできなかった。
・・・少し先生に甘えすぎかもしれない。
「お礼なんて・・・。結果的には上手くいったばかりじゃないし」
「確かに、ろくでもないオチでした」
「あ、あはははは・・・・・・ごめんなさい」
「先生が謝ったらお礼になりません」
「そ、それもそうだね。ごめん」
「・・・・・・また謝った。・・・いいです。言葉じゃなくて、態度でお礼することにしますから」
「態度でって・・・ちょっ!?ひとはちゃん!?」
43 :
あふたー141卵生(矢部ひと):2010/07/26(月) 23:16:09 ID:0g+K5NlE
日頃読んでいるエロ本にも似たようなシチュエーションがあった。
その知識を存分に活かせば、先生も喜んでくれるはず。
まずは、ズボンのチャックを下ろして陰茎を取り出して・・・。
「お礼に・・・おクチでヌいてあげます」
台詞もエロ本をバッチリ再現。
「だ、ダメだよ!!ひとはちゃん!!」
先生の台詞もテンプレ通り。
ちょっと楽しくなってきたかも。むふぅ。
「大丈夫。私にまかせてください・・・・・・ちゅ・・・んっ」
「ひっ!?うわわっ!!」
先端にキスしてから、舌で軽く舐めあげと、柔らかかったペニスがムクムクと大きくなっていく。
「んんぅ・・・んー、ちゅ、ちゅっ・・・んっ」
「ひ、とは・・・ちゃん・・・・・・っ!ダメだって・・・こんな・・・」
「・・・本当にテンプレ通りですね。わざとですか?」
「?なんのこと?」
「いえ。なんでもないです。テンプレ通りのほうが私も興奮しやすいですから、なにも問題ありません」
「あ、そうなの?それはよかった・・・って!ダメダメ!!よくないよっ!!」
「ぺろ・・・れろっ・・・んふ、ダメと言いつつ私を払い除けないのは、んちゅっ・・・どうして、ですか?」
「そ、それは・・・っ」
「気持ち、イイから・・・ですよね?」
「うぅ・・・」
「・・・・・・ちゃんと言ってくれないと、やめちゃいますよ?」
「くっ・・・・・・!」
「・・・」
「・・・・・・・・・気持ちいい、です・・・」
「よく言えました。ご褒美です♪」
そう言って、ペニスを口の中いっぱいにくわえ込む。
しょっぱいような、苦いような、不思議な味が広がった。
44 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 23:16:17 ID:ygTk1F99
みつば!みつば!みつば!みつば!ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!みつばみつばみつばぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくんんはぁっ!
丸井みつばたんの黒ニーソでチンコをもぎゅもぎゅしてほしいお!もぎゅもぎゅ!あぁあ!!
間違えた!モミモミしてほしいお!モミモミ!モミモミ!髪髪モフモフ!カリカリモミモミ…きゅんきゅんきゅい!!
ぽっちゃり系がまたいいんだお!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメも放送されて良かったねみつばたん!あぁあああああ!かわいい!みつばたん!かわいい!あっああぁああ!
コミック9巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…ラジオもアニメもよく考えたら…
み つ ば ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!アグネスめぇぁああああ!!
この!ちきしょー!児ポ?!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のみつばちゃんが僕を見てる?
表紙絵のみつばちゃんが僕を見てるぞ!みつばちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のみつばちゃんが僕を見てるぞ!!
アニメのルイズちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはみつばちゃんがいる!!やったよひとは!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのみつばちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあふたば様ぁあ!!チ、チーム杉崎!!佐藤が好きでしょうがない隊!!!矢部っちぃいいい!!
ううっうぅうう!!俺の想いよみつばへ届け!!桜井のりおのみつばへ届け!!
45 :
あふたー141卵生(矢部ひと):2010/07/26(月) 23:17:08 ID:0g+K5NlE
「んんー、ぢゅ・・・ゅるるっ・・・・・・ぢゅっ、ぢゅっ」
そのまま顔を上下に揺すり、口腔内でカリ首を嘗め回す。
「ぢゅるるる・・・はぁ、んっ、ちゅ・・・んむっ、ぢゅっ、ぢゅっ」
「ひ、ひとはちゃん・・・!ひとはちゃんっ!!」
「んむっ・・・い、いいれすよ、イっても・・・んっ、ぢゅるるるるるるるるるっ」
「も、もう・・・・・・だ、だめだあっ、っっっっっ!!!」
「ん゛んーっっっ!・・・ん゛っ、くっ・・・・・・こくっ」
先生のペニスが暴れまわって私の口を犯す。
少し苦しいけど・・・全部・・・・・・最後の一滴まで・・・飲んであげるんだ・・・っ!
・・・好きだから。
先生のこと好きだから・・・・・・!
「あの、なんというか・・・あ、ありがとう、ひとはちゃん・・・」
行為の後、先生が言う。
「私がお礼をしたのに、お礼され返すとは・・・むぅ、もっと凄いことを期待されているんだろうか?」
「えっ!?あっ、いや、それは・・・!!」
むふぅ。
「冗談です。・・・・・・・・・今日は、ここまで。続きは・・・・・・」
言い切らずに先生の頬にキスをする。
そう。
続きは、いつか私の恋が実った時に・・・・・・・・・・・・。
おまけ。
144卵生のやりとり。
「ちょっと優しくされただけで惚れてしまうかもしれないよ。普段孤立している人って割りとそういうところが・・・・・・」
「三女さんもそうなの?」
「違うよ全然違うよ///」
丸井ひとは。マイペースに恋愛中。
おわり。
矢部っちは童貞捨ててはいけないと思うので、こんな感じに。
でわノシ
>>46うおおおおお!超然乙
個人的には杉みつがもっと欲しい
杉崎の一人オナヌーとか
>>46乙
ひとはかわいいよw
相手は誰でも似合いそうだしこれからに期待w
キャラ崩壊は理解している上で
クラスの男子×みつで輪物を…
>>49次で書きたかった基本カプが終わるから、その後にでも書いてみる。
ただ、ハードエロ話はイチャラブよりさらに下手な自信があるぞ。
あんまり期待すんなよ?
>>50 いえいえ、「みつで二穴・三穴で快楽堕ち…」が見れれば超俺得ですので…
…いっそ「みつば、男子達に初ハード二穴・三穴輪姦で最初は嫌がりながらも結局、三穴中出し快楽堕ち→
快感影響で急に180°性格変わって、しおらしくオネダリ…→男子達、そんなみつば見てイチャラブな雰囲気で
濃厚ハード二穴・三穴乱交、第二・第三ラウンドへ…
…は、ちょっと設定的に無理っすか?(汗
そんなんより、普通にイチャラブ物にしてくれ
それよりイチャラブ三穴物にしてくんろ
柴田×ふたばの巨乳対決でモウモモウw
55 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 08:21:45 ID:7cOXhn2W
おい、杉みっつはまだか!
みつば二穴・三穴を何卒…
ネタを思い付いたので投下したいんですが、3つくらい思い付いたので1つに絞って投下したいんですが
・ふたばと佐藤の情事をたまたま見てしまった松岡さん。それを除霊の儀式と勘違いしてひとはで実践or千葉氏に協力を求める
・田舎に帰省中の加藤さんが地元の子と出会い、そして初体験
・宮下がなぜか男になって、ひとはを半ば強引に押し倒す
の3つならどれが読みたい?
ちなみに基本携帯から更新するから更新は滞るかもしれない
設定的に面白そうなのは電波さんだが
性的に惹かれるのは宮なんとかの三女レイプだな
>ふたばと佐藤の情事
この2人はそこまでの仲なのか・・・実にけしからん
2番が気になる
加藤さん恋愛的に報われないキャラだから幸せになって欲しい
加藤さんが佐藤以外の男とってのは違和感がある
うまく書けば別かもしれんが
1が一番アリな気がする
>>58です。
今回はとりあえず松岡さんネタの千葉氏協力編から投下します。
ひとは実践編は…要望があれば書きます。
一応今日の夜中か明日辺りから投下したいと思いますが、
明日から実家に帰省するんで、更新はちょくちょく止まると思います…
ちなみに、他の2つも要望があれば投下しますので
64 :
とある少女の除霊方法 千葉氏協力編:2010/08/11(水) 19:18:10 ID:T01z/V+h
遅くなりました。
申し訳ない
んじゃ、投下初めます
基本は松岡さん視点です。
ちなみにタイトルはいい感じのタイトルが思い付かなかったので、適当です
「…はあ、面倒だな〜当番なんて」
(今日はせっかく学校が午前中に終わったから、帰って前から目をつけてた廃工場に行ってみようと思ってたのに…)
(なんでこんな日に委員会の仕事の当番が回ってくるのかしら…)
(まあ、後はこの資料を先生に届けるだけだし、帰ってから行っても遅くは…)
…ガサガサ…ゴソゴソ
(ん…資料室から何か物音が…)
(…もしかして、資料室に霊が!)
思わぬ収穫だわ!
まさか校内で霊を発見できるなんて…!
ガラ
少しだけ戸を開けて…と…
「!」
「はあ…ふっ…くちゅ…ふたばぁ…」
「あふぅ……ちゅ…しん…ちゃぁん…」
(次女さんに…佐藤くん!?)
65 :
とある少女の除霊方法 千葉氏協力編:2010/08/11(水) 19:48:48 ID:T01z/V+h
(なんでこんなところに…てゆうか、次女さん全裸だわ!!)
「ふっ…くっ…ふあぁ…」
「あっ……ふ…んあっ…」
(あのふたり…すごい…あんな舌が絡んで…)
(でもなんでこんなところで…こんなとこ、滅多に誰もこないのに…)
(…ハッ!)
(わかったわ!!これはただキスをしてるんじゃないわ!)
(これは…除霊の儀式よ!!)
(きっと2人は、私よりずっと先に、資料室に存在する霊の存在に気づいていたのよ!)
(そしていつもより授業が終わるのが早い今日、独自の方法で除霊を始めたのね!)
(なかなかやるわね、私より先に見つけるなんて…)
「はあ…はあ…ふたば…」
佐藤くんがベルトを外し、ゆっくりとズボンを下ろすと、
そこにはとても体の一部とは思えないような巨大なおちんちんがあった。
糞アニメ&糞マンガのおかげでエロパロもつまらんな
67 :
とある少女の除霊方法 千葉氏協力編:2010/08/11(水) 20:00:04 ID:T01z/V+h
(な…なんて邪悪な形なの…!お父さんのものとは比にならない大きさだわ…!)
(なるほど…佐藤くんのおちんちんに、霊を引き寄せたのね!だから、あんな邪悪なものに!)
「しんちゃんの…大きいっすね…はむっ…」
次女さんはその邪悪なものに覆い被さるように、口で上下に吸ったり舐め回したりし始めた。
「ふむっ…ぢゅる…ちゅるる…うぷ…ちゅ…ぢゅるるるるるるる…」
(口で清めはじめたわ…あんなやり方始めてみたわ…)
「っ…ああっ…うぅ…あっ…ふ…ふたばぁ…あぁん」
「んふー…ふむっ…ちゅ…う…ぐぶ…ちゅる」
(すごい形相…よっぽど邪悪な霊を除霊してるんだわ)
68 :
とある少女の除霊方法 千葉氏協力編:2010/08/11(水) 20:24:25 ID:T01z/V+h
(なんだか…私まで変な気分になってきたわ…)
(霊の仕業かしら…)
くちゅ…
(濡れてる…!こんなにぐっしょり…)
(これも…霊の仕業なの…?)
「しんちゃん…小生、もう我慢できないっす…」
くぱぁ…
(あ…あんなところを…)
次女さんの『そこ』は、綺麗なピンク色をしていて…濡れて輝いてひくひくしていた…
「しんちゃんのそれ…小生のなかに…ちょうだい…」
69 :
とある少女の除霊方法 千葉氏協力編:2010/08/11(水) 20:55:36 ID:T01z/V+h
「…いくぞ、ふたば…」
「うん…」
(一体何を…?)
佐藤くんが次女さんの『そこ』におちんちんをあてがうと、
「ん…んう!!」
ズププッ!!
「んあああああ!!」
おちんちんで次女さんのなかを一気に貫いた。
(これは…)
(これは…わかったわ!)
(佐藤くんのおちんちんに引き寄せた霊を、次女さんの体内に送り込み…)
(お互いの霊力を統合させ、力を何倍にも増幅させ…)
(そして2人の力をあわせて、除霊をするのね〜!)
「ぜ…全部入った…」
「し…しんちゃあん…」
「ふたば…大丈夫か…」
「ん…小生は平気っす…だから、続けてほしいっす…」
(2人共、頑張って!ここからが正念場よ!)
「ふたばぁ!」
「あっ!んうっ!あああんっ!」
70 :
とある少女の除霊方法:2010/08/11(水) 21:20:21 ID:T01z/V+h
「しんちゃん…の、ああっ、熱くてっ…!気持ちっ…いいよお…!」
「お、俺もっ…!気持ちよすぎて…」
(気持ちいい…?除霊が?)
(…なるほど、あまりに霊の力が強いと、除霊の苦痛が、快感へと変わるのね!)
(これは知らなかったわ…!この2人…侮れないわ!)
「あっ、あっ!んっ…しんちゃん!」
「ふたばっ…!ふくっ…!ちゅ…!」
「ちゅ…はああ…ちゅぱぁ…あんっ!」
(体内除霊をしながら、さらにキスも忘れない…)
(こいつは…プロだ!)
「んうっ!ああっ!しんちゃん!しんちゃん!!」
「ふたばっ!…も、もうっ…このままっ…!」
(そう、このまま…!…このまま除霊へ!)
「いいっすよ…!このまま…!しんちゃん!」
「んうっっっっ!あああっ!!ふたばぁっ!!!」
「んあああああっ!しんちぁぁん!!!」
びくっ!びくっ!びくうっ!
佐藤くんがおちんちんをゆっくりと引き抜くと、
おちんちんは少しぐったりとしており、
次女さんの中からは
ごぽっ…
と音をたてながら、白い液体が流れ出ていた
「…はぁ…はぁ…はぁっ…」
「はぁ…はぁ…しんちゃん…大好き…」
「俺も…大好きだ…」
「ちゅ…」
(お見事だったわ!2人共!!)
(あんな見事な除霊は初めて見たわ…!感動したっ…!)
(霊も液体になっちゃったし…)
(…うん!私も負けてられないわ!)
(早く2人に敵うようにならないと!)
すんません、風呂入るんで、とりあえず一辺中断します。
松岡さんのキャラって…大体こんな感じですよね?
次はおそらく明日の昼頃から更新します。
次辺りから千葉が登場します。
あと、初めてエロパロを書いたので、色々とおかしな部分があったかもしれません
改善点とかあれば、教えてください…
遅くなりました。
続きいきます
なんだか段々とうなだれてきたかも…
退屈でしたら、すいません
ちなみに、他の2つのネタはこのネタよりまとまっているので、
これが終わったら次からはそっちを投下しようと思います。
それではどうぞ
ちなみにまた更新止まるかもです。
「…ったく、佐藤の奴どこ行ったんだ?」
今日が学校が終わるのが早いから、遊ぼうって言ったのはあいつじゃねえか…
「教室にはいなかったしなあ…校庭か?」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「…いけないいけない!」
「2人の除霊に見とれてて、すっかり遅くなっちゃった!」
「まだこの時間なら、大丈夫かしら!?」
「はっ、はっ、は…」
「はあっ、はあっ、はあっ、…」
「わわっ!」
「きゃっ!」
ドシン!
「あったったぁ〜…」
「痛ててて…」
「だ、大丈夫!千葉君!!」
「あ、あぁ…大丈夫だ…、ってうおっ!松岡!!」
「へ?…どうしたの?千葉君」
咲子は、千葉の腰の上に馬乗りになって、千葉の顔を覗き込んでいた。
「い、いや…何でもないんだが(顔近けぇ〜!!)」
「そう?よかった…?」
(ん…!間近で見るとなかなかかわいいなあ、松岡って…)
(…って!何考えてんだ俺は!?)
(とりあえず、退いてもらうか…)
「…松岡」
「なあに?」
「(お前に馬乗りにされてるせいで)体が…重いんだが」
「体が…重い?」
(ハッ…しまった!)
千葉は、自分が咲子の危ないスイッチを押してしまったことに気づいた。
が、既に遅かった。
「体が締め付けられるように重たいなんて、きっと霊の仕業ね!!」
(言ってねぇー!!)
「さあ、今から除霊するから、どこが重たいの!」
「いや、だから…むぐっ!」
咲子は自分の胸が千葉の顔にもろ当たっていることすら気に止めず、千葉の体中を探りだした。
「ここかしら?それともここかしら!?」
(む、胸がっ…顔にっ…)
(こ、これはなんとも言えん光景だ…まさに絶景かな)
(意外に、かわいいブラ着けてやがる…)
(いい匂いだぜ…シャンプーの…香りか?)
「む…これは!」
(下半身が膨らみを帯びてきてる…まさか!)
(わ!やべっ!!起ってきやがった)
一時中断
風呂入ります
すんません
>>75 >
> 「体が締め付けられるように重たいなんて、きっと霊の仕業ね!!」
>
>
> (言ってねぇー!!)
>
>
> 「さあ、今から除霊するから、どこが重たいの!」
>
>
> 「いや、だから…むぐっ!」
>
>
> 咲子は自分の胸が千葉の顔にもろ当たっていることすら気に止めず、千葉の体中を探りだした。
>
>
> 「ここかしら?それともここかしら!?」
>
>
> (む、胸がっ…顔にっ…)
>
>
> (こ、これはなんとも言えん光景だ…まさに絶景かな)
>
>
> (意外に、かわいいブラ着けてやがる…)
>
>
> (いい匂いだぜ…シャンプーの…香りか?)
>
>
> 「む…これは!」
>
>
> (下半身が膨らみを帯びてきてる…まさか!)
>
>
> (わ!やべっ!!起ってきやがった)
>
>
>
>
> 一時中断
> 風呂入ります
> すんません
「ち、ちょっと見せて!!」
「ちょ!待て!松岡そこはっ…!!」
ブルンッ
ズボンを無理矢理引き下ろすと、
そこには先ほど遠目から見ていた佐藤の陰茎より明らかに巨大で、
まさに『邪悪』と呼ぶに相応しい代物が凛と起ち上がっていた。
ぴくりぴくりと脈を打ち、尖端からは透明な液体が流れている
(これは…一体!?)
(さっき見た佐藤君のものとは比べ物にならない大きさだわ…!!)
(何だってんだ、これは!?)
(新手の羞恥プレイかよ!おい!)
中途半端ですみません
中断します
続きます
とりあえず乙
あと松岡はふたばのことは次女とは呼ばないよ ふたばちゃんだよ 肩叩き回でそう呼んでる
乙でした〜
あんま言いたくないんだがいくら過疎ってるとはいえ数時間スレ占領するくらいなら
少し書き溜めた方がいいんじゃないか?
携帯でもメールの下書きをメモ代わりに使えるし
>>80 それは読む側の我侭だろ…
複数人投下する人がいるわけでもないし
現時点で問題が無いのなら書ける人の書きやすいスタイルで良いんじゃないか?
レスを分断してしまう形になって大変申し訳ないのですがこのまま投稿が無いようであれば明日か明後日に作品を投下しようと思います
おい、杉みつなんだろうな?
あたしの話か、照れちゃうなっ☆
イラッ
86 :
みつば様 :2010/08/23(月) 20:27:01 ID:0eWu/aEs
お待たせしました 82です
「食後にポテチとプリン・・・そんなんだから太るんだよ」
時間は昼下がりの午後、現在丸井家には私とみっちゃんの二人きり
「うるさいわね!これぐらいじゃ太ったりしないわよ!」
「デブで貧乳、そのうえ幼稚園パンツに女王様キャラなんてどう考えても需要ゼロだよ・・・」
「なっ!?根暗のアンタよりはマシよ!」
「分かったから早く養豚場に出かけなよ雌豚」
「くっ・・・覚えてなさいよ」
そう言うなりみっちゃんは出かけて行った、どうやら杉崎さん達の所へ行ったらしい
なんだかんだ言ってあの二人は仲がいい・・・まぁ私には関係の無いことだけど
「さて・・そろそろ始めようかな」
みっちゃんがいなくなってから数分後私はストレス発散のための準備を始める
今日は夕方まで私一人だから心置きなく儀式を行う事が出来る
タンスから毛布を取り出しロールケーキのように丸める、最近はこの上に跨がって騎上位スタイルで事を成すのが私のトレンドだ
そしてもう一つ欠かせないのがこのエロ本である、この日のために新刊を買っておいた
今月は家庭教師ものの新作がするらしい
87 :
みつば様 :2010/08/23(月) 20:28:00 ID:0eWu/aEs
下着を脱いで毛布の上に跨がりながら本を開いてお目当てのページを捜し当てる
記念すべき第一話
お決まりの展開が紙面に描かれているが当時の私にはこれでも十分興奮した
教師とその教え子である生徒が甘く絡み合っている
「む、むふぅ・・・これはなかなか・・・」
自分の気持ちの高揚を感じていた
これは久々のヒット作かもしれない
生徒のキャラになったつもりで雑誌のページをめくる
場面も今回最大の濡れ場に突入し思わず私も声を出してしまう
「んっ・・・そ、そこっ・・・せんせぇ・・駄目ぇ」教師の手が私に向かって伸びてくる
もちろん目の前に家庭教師なんているわけないのでそこらへんは自分でカバーするしかない
「あっ・・あぁん・・先生・・先生が私のチクビを弄ぶから・・」
自分の身体のため性感帯は考える事なく本能的に判断できた
「だっだめ・・そんなに強くしたら・・私イッちゃうよぉ」
気分はすっかり漫画内の主人公だ
私はそのままあそこを毛布に押し付けて激しく擦るような形で腰を振った
「もう我慢できない・・先生私・・・あぁぁぁん!・・・」
下半身に走る心地よい刺激に腰を砕けさせ四つん這いに倒れ込む
今回は私のオナニー史に残る最高レベルの快楽を得ることが出来た
このネタならまだまだ行ける!
そう思い再び騎上位スタイルに戻った瞬間
88 :
みつば様 :2010/08/23(月) 20:29:39 ID:0eWu/aEs
「随分気持ち良さそうな声を出してるわね・・・ひとはちゃん?」
そんな声とほぼ同時にガラガラ!!っと目の前の襖が開いた
「!?」
「人がいるのも気付かず随分熱くなってたみたいじゃなぁい?」
「邪魔してわるかったわね、すぐいなくなるから」
襖の間から現れたのは雌豚・・・私の姉のみつばだった
最悪だ・・・よりによって一番めんどくさい奴にオナニーをしていることがばれてしまった
こんなんだったらまだお父さんや矢部っちに・・・
「まさかアンタが矢部っちをオカズにオナニーしてるとは思わなかったわ」
「は?・・・何を言って」
「はぁ!?とぼけんじゃないわよ!」
「先生、先生言いながら喘いでたのはどこのどいつだったかしら?」
「それは・・・ちがっ・・・」
「今更とぼけても無駄よ!」
「アンタのいかがわしい行為は一部始終録音済みなんだから!」
こんなはずじゃなかった
オナニーがばれた時点で想定外だったがまさか矢部先生でオナニーしてると思われるなんて・・・
目の前でレコーダーを持つ姉が今日ほど憎らしかったことはない
「忘れ物を取りに来ただけなのにとんでもない収穫だったわ」
「じゃあねひとはちゃん、この後もゆっくり楽しんでちょうだい」
そう言ってみっちゃんは部屋を出て行った
部屋に取り残された私の心には羞恥と虚しさが残るばかりである
しかしこれはこれから起こる悪夢の序章に過ぎなかった
一旦終わります 改行等で何かあったらよろしくお願いします
89 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 21:48:02 ID:xPW0zSFY
乙ww面白いなwwがんばれww
イイヨイイヨー
みつばとのカラミ方が上手いなー
スイスイ読める
良い。実に良い。
香ばしい
期待
すみません。原作&アニメスレから来ました
当方脚本の練習をしておりまして・・。
みつどもえというすばらしい作品と出会い、練習にはピッタリのテキストだなと思い
使わせていただいております。もちろん公式には使っておりません。
あくまで個人の練習で・・。
未熟ものですが今後ともどうぞよろしくお願い致します><
で、とりあえず実用(エロ)ではありませんが
昼ドラをもう少し薄めにした感じの話を書きました・・。(吉岡風味かな?)
おがちんと加藤さんの15年後です。
**愛のランチタイム劇場**
≪ その後のみつどもえ〜egg.1≫
出演:緒方愛梨(27才)
:加藤真由美(27才)
<居酒屋にて>
おがちん: 「真由美!ここ、ここ!」
加藤 : 「あ、おがちん! 」
おがちん: 「へへ、しばらくね。元気にしてた? 」
加藤 : 「うん。おがちんも元気そうで良かった。」
おがちん: 「ところで詩織は? 」
加藤 : 「あ、詩織ちゃん、急用が出来たって。
だんなさんと旅行なんだって。」
おがちん: 「ちょっ、何考えてんのあいつは!こっちの約束が先だっていうのに! 」
加藤 : 「まあ、いいじゃない。私はおがちんとふたりで・・」
おがちん: 「で、詩織どこに行くって? 」
加藤 : 「なんだか福井の方とか・・・東尋坊って言ってたよ。」
おがちん: 「ふーん。でもさ何であの子あんな男と結婚しちゃったのかしらね? 」
「佐藤君と似ても似つかない40過ぎのおっさんでしょ?信じらんない!」
加藤 : 「まあ、いいじゃない。詩織ちゃんの方から好きになったって言うし・・。
・・おがちんだって、まさか千葉君となんて私・・びっくりしちゃったよ・・。」
おがちん: 「ははは。まあね。小学校の時は触れると腐るーとか言ってたけど、もう腐りまくりよ。あははは。
でも大変だったのよ。兄貴が千葉と決闘する逮捕するなんて言い出してさ。
千葉はずっと土下座しっぱなしで。私も兄貴に私の人型ぬいぐるみプレゼントしたりしてさ。」
加藤 : 「おがちんの人型・・?ぬ、ぬいぐるみ?」
おがちん: 「そう。で、結局兄貴が折れたってわけなの。
ところで真由美はまだ結婚しないの?」
加藤 : 「・・うん。相手なかなかいないしね。仕事も楽しいし・・。」
おがちん: 「香料の会社でしょ?まさに天職よね。でも真由美かわいいから大丈夫だよ!
応援するからね!彼氏出来たら必ず知らせなさいよ!」
加藤 : 「うん。ありがと。おがちん・・。あ、これ、おがちんにプレゼント。私特製のオーデコロンだよ。」
おがちん: 「わぁ!ありがとう!どれどれ?あ、なんだろう懐かしい匂い・・。でも佐藤君の匂いでもなし・・?」
加藤 : 「うふふ。なくなったら知らせてね。また作るから・・・。」
おがちん: 「ありがとう!大事に使うね。んじゃさーて!はじめますか!佐藤君が好きでしょうがない隊結成20周年を祝って!」
加藤 : 「あ、あのさ、おがちん。佐藤君はもういいんじゃない?みつばちゃんのだんなだし・・。」
おがちん: 「そっか・・。そーだよね。私もなんか高校入って佐藤君と別の学校になってから
急に情熱が冷めていっちゃったんだよね。」
加藤 : 「私も。」
おがちん: 「でもまさかあの丸井家の長女と結婚するとは。
まだふたばだったらわかるんだけど・・。ま、いっか。
あ、隊名よね。うーん。あ、じゃあさ、こうしない?
しょうがない隊だから生姜隊っていうの。どう? 」
加藤 : 「しょうが?紅生姜とかの?」
おがちん: 「そうそう!生姜ってさ体にも良いし、中華料理にも欠かせないし!ジンジャーエールとか美味しいし! 」
加藤 : 「うん、・・そうだね。いいなあ生姜。」
おがちん: 「いいでしょ?生姜。ふふふ。 じゃ、真由美と生姜隊にかんぱーい!
加藤 : (おがちん・・。私は結婚しないよ・・。おがちんのこと、ずっとみていたいんだもん・・。
何処にいてもいつも一緒だよ・・ずっとずっと・・おがちん・・)
おがちん: 「真由美?どうしたの? 」
加藤 : 「ううん!なんでもないの。私今日すごくうれしい!うれしいの!」
おがちん: 「ちょ、ちょ、ちょっと真由美!なに泣いてんのよもうっ!」
<つづ・・きません>
なんだか大好きな加藤さんが変な大人になっちゃいました・・。
エロくなくてすみません><
96 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 12:06:10 ID:CnP/qt6M
みつどもえである必要ないよねっていうくらいキャラ改変がひどい
まぁ自由なエロパロ版だからいいんだけど
千葉おがとか根拠のないカップルがなぜか誕生してて個人的に不快
こう思っちゃう人からはテキストのうまさ以前の問題なわけで
いい評価はなかなかもらえないと思う
sage忘れすんません
まぁ気にせず頑張ってください
>>96>>97 ご批評ありがとうございます!
うわ・・うれしいです。
なぜ「千葉おが」なのか?につきましては私なりの妄想を
また後日書かせていただきます。
みつどもえのカップリングっていろいろな組み合わせが、
そしてそれぞれにファンがおられるので、ちょっとこれはいきなりで唐突でした。
すみません・・。
(アニメスレで千葉おがのテキストをちょこっと書いたんでそれの流れで書いてしまいました・・。)
連レスですみません。
>>95の付けたし、説明です。
エロスレということなので・・
おがちんにあげた加藤特製オーデコロンにはなんと・・
加藤さんのにょーがちょっぴり混入してございます・・。
以上です。
尿より血のほうが良いな
血・・ですか。グロいですね。。
妄想ですのでお好きな方に変換していただいてもいいんじゃないでしょうか・・。
でもわたしは尿で十分でございます・・。
やっぱりみつば様様みたいにエロくないとダメですかね・・。
>>86こういうシチュエーション好き!
ひとはちゃんのオナニーって・・最強!
もうみつばに頭が上がらなくなるひとは・・あはぁあはぁ
103 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 21:14:06 ID:wdtgXjhL
なんか原作スレから来た長文の人はニワカ臭がするな
アニメから入って最近全巻揃えたからキャラの特徴を勘違いしてるような気がする
sageない人が言っても説得力ありません
>>103 もしかして私のことッスかね・・。
原作からですよ。リアルタイムではないですけど。
ファン暦ここ2年ぐらいっす。
確かに
>>94>>95はちょっと原作のイメージと違うのは認識しております。
特に加藤さん。
でも27才という設定ですのでそれなりに大人の女性っぽい感じも
出してみたかったのです・・。
すみません。連投で・・。
次はもうちょっとまし?かなと思いますが・・どうかな?
みつ&真里奈、(付けたしでみく)の昼ドラ風味を・・。
ちょっとペーソス感もあるかなと(ないかな?)
エロは・・・どうでしょう?・・やっぱりないです!><
よろしくっス!
**愛のグッドナイト劇場**
≪その後のみつどもえ〜egg.2〜≫
出演:丸井みつば(14才)
:杉崎真里奈(3?才)
:杉崎みく (14才)
:宮下 (14才)
毎年恒例、杉崎家にてのおとまり会
遊び疲れた面々はすっかり夢の中・・・。
(ふたばは今年も来ることは出来なかった・・)
AM1:00
みつば: 「すやすや・・」
「・・・ま・・」
「・・ママ・・」
みく: 「ん・・・おもい」
みつば: 「ママ・・ママッ・・」
みく: 「うう・・ん・・重い・・」
みつば: 「ハッ! ここどこ!?・・ギャッ!なんであんたがここにいるのよ!」
「・・って、そっかぁ・・杉崎ん家に泊まりに来てたんだっけ」
「うう・・うかつだ・・。杉崎を抱き枕にして寝てたなんて・・変な夢見ちゃったじゃない・・」
みく: 「・・んんー・・重いよ・・みつばどいて・・・重いったらぁ・・むにゃむにゃ」
みつば: 「うぐぐ!もうどいてるっちゅーの!こいつどんな夢見てんのよ!もう!」
みく: 「すやすや・・・」
みつば: 「・・・寝てたら・・かわいいんだけどね、ほんとにもう・・」
真里奈: 「みつばちゃん・・?」
みつば: 「ギ・ヤ!だだだ誰??黒い人影!!」
真里奈: 「わたしわたし。ちょっとお願いがあるの。こっち来て。みんな起こさないようにね」
みつば: 「・・なんだ杉ママか・・びっくりさせないでよね。なんなのよもう」
真里奈: 「ごめんね。眠くない?」
みつば: 「眠いわよ!一体何なの?」
真里奈: 「ふふふ。ごめんね。おトイレに起きたら目が冴えちゃって・・ミルクティー一緒に飲まない?」
みつば: 「ミルクティー? しょ、しょうがないわね!ちょっとだけよ!」
真里奈: 「ありがとう!じゃこっちで飲みましょ」
みつば: 「・・・ずいぶん歩くわね。どこまで行くのよ?」
真里奈: 「ふふふ。こっちこっち」
<つづく>
<つづき>
真里奈: 「ほら、ここ。景色いいでしょ?」
みつば: 「屋上!ブルジョワもいいとこ!あんたたち税金、わたしたちの百倍払いなさいよね!」
真里奈: 「はい。ここに座って」
みつば: 「テラス・・。へえ。なかなかいいじゃない。ブルジョワも捨てたもんじゃないわね・・」
真里奈: 「ふふふ。お外はやっぱり気持ちいいわね。風が穏やかだわ」
みつば: 「ま、まあね」
真里奈: 「星もきらきらしてきれい」
みつば: 「うん・・。」
真里奈: 「あっ。天の川よ!みつばちゃん。ほら!あそこ!」
みつば: 「えっ?えっ?どこどこ??」
真里奈: 「ほら!あそこよ!あそこ!」
みつば: 「どこよ!どこどこ??見えない、見えないよ!」
真里奈: 「・・天の川がきっとあの辺りにあるはずなのよ・・もう少し山奥だったら見放題なのにねぇ。」
みつば: 「もう!だましたわね!」
真里奈: 「違うのよ!ごめんね。上尾の空じゃちょっと明るすぎるの。本当にあそこ辺りにみえるのよ。」
みつば: 「でも全然見えなかった!」
真里奈: 「ふふふ・・ごめんなさい。
あ、そうだわ。今度うちの別荘に遊びにいらっしゃい。
天の川・・というか満天のお星様見せてあげるわよ」
みつば: 「そ、そうなの?ま・・いってあげてもいいわ・・よ・・」
真里奈: 「本当?ぜひ来てね。みくも喜ぶわ!」
みつば: 「杉崎が??」
真里奈: 「・・みつばちゃん。いつもみくと仲良くしてくれてありがとうね。」
みつば: 「な、なによ??」
真里奈: 「あの子、ああ見えて寂しがりやなの。みくったらね、毎日みつばちゃんのことばっかり話すのよ」
みつば: (杉崎!・・・変態変態!!)
真里奈: 「あ、でも最近はひとはちゃんのこともよく話すわねぇ」
みつば: 「えっ・・!」
真里奈: (ふふふ。みつばちゃんかわいい!・・)
「さあ。そろそろ寝ましょうか?ごめんね。付き合わせちゃって。」
みつば: 「う、ううん!た・たまにはこういうのもいいんじゃない?・・。ミルクティ・・ごちそさま・・」
真里奈: 「おそまつさまでした。はい。おやすみのハグ。」
みつば: 「ハグゥ?? なななななによそれ?!」
真里奈: 「うちじゃいつもこうしておやすみなさいするのよ?だからみつばちゃんも」
みつば: 「そそ、そんなこと・・すすするわけないじゃない!私は他人なの!・・・・えっ・・!!!」
真里奈: 「ぎゅう・・って。 ね。 おやすみなさい。みつばちゃん。」
みつば: (ふわぁぁ・・・やわらかい・・・)
真里奈: 「ふふふ・・・ん? お、重いわ・・。あら?みつばちゃん寝ちゃったの?
みつばちゃんみつばちゃん!起きて!こんなところで寝たら風邪引くわ!みつばちゃん!!」
みつば: 「ふぁ?・・ママぁ・・むにゃむにゃ」
真里奈: 「みつばちゃん! ほら、しっかり歩かなきゃ・・
・・しょうがないわ、とりあえず・・私のベッドへ・・」
<つづく>
<つづき>
その頃、他の面々はどこにもいないみつばを探しに部屋中を探検しているのであった
宮下: 「おい。もう泣くなよ!ほら次はどこの部屋だ?」
みく: 「ひっくひっく・・みつば・・。あとママの部屋・・」
<happyend>
またまた実用じゃありません・・
真里奈さん&みつばカプが大好きなので・・><
>>105原作ファンの方でしたか それは失礼しました
しかしキャラクターの行動原理の違和感を「15年後だから」で済ましてしまうのはちょっと・・・
原作があるキャラクターはもう少し制限があるなかで動かされたほうがいいかと思います
できれば千葉おがの馴れ初めのお話を書いていただきたいですね
あと個人的にはふたばが不憫過ぎて悲しいっス
>>109 ご指摘ありがとうございます。
確かにそうですね。
勝手に、加藤さんに暗い人生を歩ましてしまいました・・。
おがかとにしてはちょっと暗めでしたね。精進いたします。
それと、千葉おが、さとみつという少数派もいいとこの
組み合わせも違和感の原因でしょうか?
これもア二メスレで調子こいて書いてしまったのですが
もうdat落ちしてしまいましたので改めて書かせていただきます。
一応ふたばはちゃんと幸せ、という内容になっております。
>>110少数派とかじゃなくて話の説得力の問題だろう
無茶な展開でもいかに説得力を出せるかが作り手側の力量だと思うけど
>>77のものです
お久しぶりです。
更新がかなり滞ってしまってすいませんm(__)m
実はまだこれの続きがまとまってません…
変なネタはやたら思い付いてしまうのにorz
話がまとまり次第、ゆっくりと投下したいと思ってます
すいません
気長に待ってくれたらありがたいです…
ところで話は変わりますが、
女子キャラの生理が来た順番を考えてみましたw
俺の予想だと
【早い】加藤←宮なんとか←松岡←伊藤←吉岡|(ここからはまだ)←ひとは←杉崎=みつば←ふたば【遅い】
だと思う
…すいません
ネタも考えずこんなことばっか考えて…
>>112 すいません
追記
みつばとふたばの間におがちん
pink板は18禁
夜9時・矢部宅
ガチャ
矢部「ただいま〜・・・・」
はぁ〜お盆も終わってやっと実家から帰ってこれたよ
昼には着く予定だったけど随分遅くなっちゃった
矢部「あっそうだ」
今日はひとはちゃんがチクビを返しに来てくれるはずだったんだけど・・・
あ、チクビのゲージが置いてある
チクビ「チー」
矢部「チクビ、ただいま。」
どうやらひとはちゃんはチクビを置いて帰ったみたいだ
夜の分の餌と水も用意されてる
矢部「明日、ひとはちゃんにお礼を言わないと」
きっと確認のために明日の朝は早くに来るだろうな
寝過ごさないように今日はもう寝ようかな
矢部「と、その前に・・・1週間ぶりに」
矢部のベッドの下
視点ひとは
突然、先生はエロ本の付近の床に胡坐をかきだした
ひとは「(え?ま、まさか・・・!?)」
ジー
ひとは「(!?・・・・・・・あわ、わ///)」
松岡「(どうしたの三女さん?顔から煙が出て・・・や、矢部っち?な、何あれ!?)」
ひとは「(し、しゃべらないで・・・!うごかないで・・・!)」
すぐ隣にいる松岡さんの口を咄嗟に抑え込む
松岡「(や、やだ!矢部っちが自分のおちん○ん擦ってる、前に見た時よりどんどん大きくなって・・・)」
ひとは「(お願いだから静かに!気付かれる!実況もやめて!////)」
心霊モードがいつまにか解けていた松岡さんは先生の痴態に顔を真赤にして錯乱している。
どうして・・・どうしてこんなことにぃ!
松岡さんついてくる→まこうとする→余計に興味を引き立ててしまう→結局まけなかなかった
→部屋に着く→先生いない→待つ→遅い・・・何かあったのだろうか→松岡さん行動開始→ガチレングッズの供養阻止
→巨乳本発見→積極的に供養ENDを勧める→巨乳本を開く松岡さん→きゃー!///(放り投げる)→えー
→エロ本がベッドの下に→取らなきゃ→まさかその中に霊が!?→ちょ!→ぎゅむぎゅむ→二人一緒に動けなくなる
→松岡さんzzz(ここで暴走鎮まる)→先生帰ってくる→無様な姿を見せるわけには・・・→先生あぐら
これからどうなるかは想像にお任せするよby発電中の矢部をひまわりの種をかじりながら見守る淫獣
もっと続き読みたいな><
Ω Ω 淫獣「チー(これ以上は矢部っちのプライベートもあるし
・ω・ ・・・・G君達を呼んでと相談しないと)」
さあ早く続きを!続きをぉぉぉ!
Ω Ω G君の許可が降りたよ
■ ■ Hな文は苦手だけど頑張ってあの時の説明してみようかな
・ω・
<続き>
シュッシュッ・・シュッシュッ・・・・シュッシュッ
矢部「あ・・・はぁっ・・・・」
シュッシュッ・・・・シュッシュッ
ひとは・松岡「・・・・・・・・・・」
声を押し殺している中、無音の室内には先生の荒い息遣いと・・・の音だけが響く
松岡「(さ、三女さん、矢部っちのおちん○んの音、すごくて・・・なんか耳がくすぐったいよぅ)////」
ひとは「っ!?(だ、だから言わないでぇ・・・!)」
室内があまりに静かなせいで自然とアレの音に神経が集中してしまう
シュッシュッ・・シュッシュッ・・・・
松岡「ぁ、はぁ・・・はぁ・・・・」ひとは「はぁ・・はぁ」
下手に息を潜めたのがまずかったのか、呼吸が乱れて・・・
意識が、ふらふらになってきた・・・・
気付いたらなぜか松岡さんの太ももと自分の太ももが絡み合っていた
ひとは「(あ、暑い・・・汗でヌルヌルする)」
松岡「(あぁ・・はぁ・・三女さんの太もも・・・冷たくて、気持ちいい・・・)」
妙に倒錯した気持ちになっていってしまう
自分にはその気はない。もちろん以前に本人が言っていたとおり松岡さんにもだ
一体、自分達は何を血迷ってこんなことをしているんだろう
シュッシュッ・・シュッシュッ・・・・シュッシュッ
先生はそんなこちらに気づかずに自分の手を上下に動かし続ける
まったく・・・帰りが遅いものだから心配した挙げ句がこれだなんて・・・あの童貞教師め・・・!
・・・・でも、杞憂でよかった、先生
て、私は今、何を考えたのだろう?
ひとは「???(ダメだ、息苦しさと暑さと何かで思考がめちゃくちゃに・・・)」
松岡「(ささ、三女さん!矢部っちの様子が・・・すごいの)」
ひとは「・・へ?」
矢部「あぐぅ・・・くっ・・・はぁ」
シコシコシコ シュッシュッ
先生の動きが激しくなっている
松岡「(もぉ矢部っち、どうしてそんなに自分のおちんちん擦るの!?)」
この焦り様・・・・心霊モードじゃない松岡さんはまるで別人みたいだ
わけがわからないとはいえ、先生の様子に松岡さんは興奮している
絡みつく足にも何か汗とは違うものが滴ってるし
矢部「あぁ・・・もっ出っ・・・・」
松岡「(え、え?なに?矢部っち!?)」
ひとは「(あ、あああぁ・・・・・/////)」
まさか!?官能小説でしか知らないあれを・・・・・!?
矢部「うっ!く、栗山先生ぃ・・・!」
ひとは「え・・・」
矢部「う」
ひとは・松岡「!?」
先生の・・・から白いネバネバした液体が飛び出した
矢部「はぁー・・・はぁ」
先生が放心したよう力を抜いてに息を整えている
ひとは「(あ、あんなに出るものだったなんて)」
先生が搾り出したものは床にすごい勢いで広く範囲にまき散らされた
このベッドの下にも数滴落ちているほどだ
とんでもないものを見てしまった・・・
松岡「(はぁ・・はぁ・・矢部っち、すごいよぅ・・・)///」
松岡さんは足をもじもじさせつつ肩で息をしている
ひとは「(こ、これからどうしよう・・・)」
ピンポーン
矢部「わぁ!?わ!」ひとは「!?」
突如チャイムの音がすると、先生は慌ててティッシュで先端を拭き取る
そして立ち上がって走ったと思うと
矢部「ちょ、ちょっと待っててくださーい!」バチャバチャ!
どうやら水道で手を洗っているようだ
矢部「はぁい、どなたですかー?」
???「矢部っち!こんばんわッス」
この声は!?
矢部「どうしたの?こんな時間に」
???「ひとは、そっちに来てないスか?」
矢部「え?もしかしてひとはちゃん帰ってないの!?」
???「ひとはと一緒だったさっちゃんもッス・・・」
矢部「そんな・・てっきりチクビを置いた後にお家に帰ったのかと」
???「じゃあ矢部っちの家にもいないみたいッスね・・・」
矢部「お、お父さんには言ったの?みつばちゃんは?」
???「パパは交番で怒られててみっちゃんはいざという時のためにピザを頼んで待ってるッス・・」
矢部「それじゃあ僕がひとはちゃん達を探すから!君はもう暗いから(別に平気だろうけど)家に戻ってて」
???「お、オス・・・」
矢部「心配しないで、必ず二人を見つけるから」
パタン
矢部「僕のせいだ・・・!もっと早く帰っていれば・・・!」
ガチャ
矢部「ひとはちゃーん!松岡さーん!」
その後先生は電話で校長先生に教師たちの応援を頼んだらしき後、家から飛び出していってしまった
ひとは「い、行った?」
先生が眠るまで待つことになりそうだったのが、すごいことになってしまったようだ・・・
松岡「三女さん、出られる?」
ひとは「ん、んん・・・」
着衣を崩して汗でヌルヌルになった体を利用することで何とか脱出する
ひとは「はぁ〜・・・やっと出られた、って・・・・」
まったく先生はだらしない、床に飛び散ったままじゃないか
・・・・結局掃除よりも自分達を優先したとも言えるけど
松岡「よいしょ・・わっ!」ズル
ひとは「え?・・・た!」
続いて這い出てきた松岡さんに巻き込まれて盛大に転んでしまった
この時松岡さんの足の裏でベッド下に飛び散っていたものが糸を引いていた
小説では熱いものであると表現されていたけど、実際に指に絡まって糸を引いているその粘液は
ひとは「ん、思ったより・・冷たい・・・」
着衣を崩していたせいでお腹や胸の素肌までもが粘液まみれになってしまった
松岡「んああ・・これ、すっごいよぅ・・・」
とろけるような熱い視線で松岡さんは粘液の糸を何度も指に絡ませる。
あ・・足に垂れちゃった・・・・
自分の、松岡さんの太ももに白く光る筋が流れる。
その光景にゾクッとした何かがお腹に走ると同時に我を取りもどした。
服のボタンを急いで締めて立ち上がる
ひとは「うっ・・これは」
今だ床にこびりついている白いもの、自分達が転んだところだけ不自然に拭きとれていた。
ひとは「こ、これでよし・・////」
全体をティッシュで拭いたから、先生が戻ってきても蒸発したとでも思うだろう
まさか先生の事後を処理することになるなんて・・・・
ひとは「これ、どうしよう・・・」
手に持っているティッシュを見る
これ一個で拭いたからすっかりビショビショだ・・・
ひとは「すごいにおい・・・・」
部屋に充満するにおいよりも濃くて直接かいでいるとまた変な気分になりそうだ
ごみ箱もいっぱいだったので仕方なくポケットの中に突っ込んでおく
ひとは「んっ///」
体についた粘液が今もくすぐったい、家に帰って洗わないと
ひとは「松岡さん、帰るよ」
先生のベッドの上で転がる松岡さんに声をかける
松岡「・・あ、三女さん終わったの?じゃあ帰ろっか」
いま・・・・こころなしか枕の臭いを嗅いでいたような?
帰り道
ひとは「うーん・・・」
帰ったらみんなにはどう説明したものか
あの状況がバレるぐらいなら隣街で迷ってしまったという恥あたりで我慢するか・・
松岡「あー、今日はいろいろビックリしちゃったぁ」
ひとは「もう思い出させないで・・」
松岡「ねぇ、三女さん」
ひとは「・・?」
松岡「矢部っちって栗山っちのことが好きなの?」
ひとは「え?」
今さらこの子は何を言っているのだろう
ひとは「好きなんだろうけど、残念ながらあれはもう実らないと思うよ」
雌豚による一時のキャラ作りのせいで
松岡「ふーん、よくわからないけど、そうなんだ」
(矢部「栗山先生ぃ・・・」)
ひとは「・・・・・・・あれ、松岡さん・・それは?」
松岡さんは自分と反対側のてに何かを持っているのに気づく
歯ブラシとペットボトルに・・パンツ?
まるでストーカーではないか
松岡「これ?ゴミ袋にあったから徐霊グッズにしようと思って」
ひとは「ああ・・・・・・なるほど」
こういう時のこの人には何を言っても無駄だろう
・・・・いや、本当にそうか?
今の栗山先生のことも唐突だったし・・
でもさっきの一件であの松岡さんがどうこうなるものだろうか?
今までで松岡さんと先生の接点らしいものと言えば
あの忌まわしい保健室での一件ぐらいだ
けれどよくよく思い返すと徐霊云々の印象が強かったけど
あの時先生のために真っ先に行動していたのは松岡さんだ
おまけに彼女は先生が霊に取りつかれやすい体質だとも思っているかもしれないし
今の彼女ははたして心霊モードなのだろうか?
暗くて顔がみえないから判断もつかない
そしてさっきから何をどうでもいいこと考えているんだろう
くだらないことを考えるのはやめだ
ひとは「あ、家が見えてきた」
ふたばには泣きつかれた後になぜか優しく微笑まれた
ほんとに子供なのか、姉なのかよくわからない子だ
雌豚はピザを食べながら、迷子という嘘を信じてバカにしてきた
ついでに半切れのピザを私と松岡さんにくれた。・・とんでもない雌豚だ
その後、お風呂で体を洗って出てきたところに先生が家にやってきた
大泣きしながら泣きつかれた、ふたばと違っていつまでも泣きやまない
いい大人がまったく情けない・・そもそもの原因は先生の帰りが遅かったことにあるわけで
ひとは「・・・・むふぅ」
さらにその後、バスタオル姿の自分と松岡さんに泣きついていた先生は帰ってきたパパに
矢部「あひゃあああああああああああああああああああああああ!」された 〜完〜
あれから夏休みの終わり近くなって、松岡さんは家出を終えて帰っていった
リュックの中にあの徐霊グッズを入れたままで
夏の終わりのホラー?
休日早朝3時・とある家のトイレ
キュルルルッ!ピッ
『のこと、いっつも見ているよ!』
???「・・・・・・・・っ」
キュルルルッ!ピッ
『のこと、いっつも見ているよ!』
いつもグッズの中に隠しているティッシュを取りだして鼻に押し付ける
???「すぅ・・・・ふぅ・・・・これじゃあストーカーだよ」
事を終えていつもどおり合鍵を持って矢部宅に向かう
家から向こうへは徒歩15分ぐらいだ
休日早朝5時・矢部宅
矢部「んー?ああ、朝かぁ」
ひとは「おはようございます」
矢部「ふわぁ〜・・・ひとはちゃんはすごいねぇ、今日は何時に来たの?」
ひとは「いまさっき来たばかりですよ」
チクビ「ヂー」
全ては淫獣のみぞ知る〜END〜
長文失礼しました、さようなら
さっちゃんアリだな
乙でした
いいですね。松岡さん・・。
矢部っちのベッドの上で、もぞもぞすーはーしているの想像してしまいました・・。
こんな子好き!
でもひとは目線で一気に書かれた感じが良くって引き込まれました。
漫画のコマを読んでるような感覚。不思議な文体ですね。
千葉おがの馴れ初めを書いてみました・・。
なかなか手ごわかったっす・・。
今回はちゃんとこのスレらしくエロも入れました。
でも、ちょっと引くかもしれません・・。
だって・・
おがちん死にますから!
引いた・・って人は読まない方がいいかも・・。
あと一部スカトロ表現もございますので合わせてご注意ください。
それとちょっと長文です・・ごめんなさい。
**愛のミッドナイト劇場**
≪その後のみつどもえ〜egg.3〜≫
<千葉おがの馴れ初め>
出演:緒方愛梨 (22才)
:千葉雄大 (22才)
:吉岡ゆき (22才)
:宮下 (22才)
鴨橋小の同窓会。
懐かしい面々が和気あいあいと話に花を咲かせているのを尻目に
ひとり寂しく黙々と食事をしている緒方愛梨。
おがちん: 「もう!なんでよ!真由美も詩織も揃いも揃ってこんな日に急用だなんて、
・・・やっぱり来なきゃよかったかな・・。
「あ、佐藤君だ・・久しぶりに見た・・やっぱりかっこいいな・・。
でも佐藤君には中学の時に徹底的に嫌われちゃったし・・。
ふたばのことしか目に入ってないみたいだし・・。話かけるなんて無理だよ・・。
・・バカ!私のバカ!もう佐藤君なんて忘れなさいよ!人生ふりかえってばかりいては
だめなんだから!そう!前向き前向き!次の恋にレッツラゴー!!
・・っていったい私、恋人いない歴何年よ・・もう・・・。
やっぱり・・もう帰ろっかな・・モグ。
千葉 : もしかして・・緒方?
おがちん: えっ?あ、えっと・・千葉・・君?
千葉 : あ、やっぱり緒方だ!髪型とか変わったから誰かなと思ったよ。
ははは。
おがちん: うわぁ・・びっくりしたー。ほんとにほんとに千葉君?
千葉 : それどういう意味だよw この目はそんじょそこらに二人といないぜ!正真正銘の千葉雄大だ!
おがちん: 千葉君!・・そうね。んふふ。やっぱり千葉君だわ。久しぶりねー。
千葉 : おうよ!元気にしてたか?
おがちん: うん。・・へ・へええー、千葉君ってなかなかかっこよくなったじゃ・・
千葉 : で、ところでおまえ腐らないのか?
おがちん: は?
千葉 : 俺に触れると腐るって小学校のとき言ってたじゃないか?まあまだ触ってないがな。
おがちん: あ、あれね。じゃあ腐ってほしいですか?腐りましょうか?
千葉 : よーし!じゃ腐らしてやる!ほうれほうれ!
おがちん: やん!なによそれ!指きもちわるいー!やめてよー
千葉 : これは俺の専売特許だよ!手ぐっぱぐっぱーうへへへへー!
おがちん: もう!千葉君たらー!
(千葉君って・・こんな男の子だったっけ・・なんだか優しいな・・千葉君・・)
吉岡 : わっわっ!宮ちゃん!千葉君あそこで誰かといちゃついてるよー><
宮下 : しょうがねーな千葉は! 全然変わっちゃいないよな。・・・って・・あれもしかしたら緒方か?
吉岡 : えっ!?緒方さん?・・えー宮ちゃんそれはないよー。緒方さんって確か千葉君とそんなに仲良くないはずだよー。
宮下 : ・・・そうだな。触っただけで腐るんだったな・・。
吉岡 : え? 腐るって?
宮下 : いいよ・・もう。
おがちん: もうやめてよ!千葉君ったらー☆
千葉 : (・・なんか緒方・・変わったな。・・かわいい・・)
千葉 : 緒方。
おがちん: えっ?えっ?なになにー?
千葉 : ほら。あそこに佐藤がいるぞ。会わないのか?
おがちん: ・・・・いいの・・。佐藤君にはもうとっくの昔に嫌われちゃったの。
・・そりゃそうよね。ストーカーみたいなことしてたんだもん・・。
それに佐藤君はふたばが好きなんでしょ?
千葉 : まあな。今でもあの関係はそう簡単には崩せねーぞ。
おがちん: だからもういいの!そんな後ろ向きなことでぐずぐずしたくないの!前向き前向きなのよ・・・
そうしなきゃ生きていけない・・。
千葉 : あのさ・・・緒方・・。今度・・食事でも・・行かないか?
おがちん: ・・千葉くん・・ひっく・・ひっく・・。
千葉 : お、お、おい!なんで泣くんだよ!・・やっぱり俺じゃダメか・・??
おがちん: ごめん・・・ごめんね。・・私・・小学校の時・・千葉君にすごく・・すごくひどいこと言った・・。
千葉 : え?あ、おいおい!そんなこと全然気にしてねーぞ。
おがちん: 腐る・・って・・触ると腐るって・・。ひどすぎるよね・・私ってほんとに馬鹿・・。
千葉君こんなに優しいのに・・。
千葉 : もう気にしてねーって!だ、だから・・もう泣くなよ・・。
***********************************************
おがちん: ちょ、ちょっと千葉!なにするのよ!
千葉 : へへへへ・・おまえ俺に触ると腐るんだろ・・な?な? うへへへ
おがちん: そそ、そーよ!わかってんなら近づかないでよ!あっち行きなさいよ!この変態!しっしっ!
千葉 : うへへ・・佐藤が好きなんだよな?
おがちん: あ、あったりまえでしょ!
千葉 : へへへ・・俺はいいぞ・・佐藤なんかよりずっといいぞ・・へへ
おがちん: きき・・きやあ!・・ち近づかないでっていってるでしょ!・・千葉!いいかげんにしなさいよ!
い・・いや・・いや・・千葉君・・や・やめて・・いやあああああああーー!!
千葉 : ・・緒方・・。フフ。泡吹いて気絶してやがる。ほんとに腐るんだな。悪いことしたな。はは・・ははははは!
お詫びにとことんお前の身体で遊ばせてもらうよ。ねっっっとりとな。へへへ。
まずは、その半開きでよだれを垂らしているみっともないかわいいお口を食べちゃおうか。
おい緒方。 ファーストキスはこの俺様だ。 じっくりと楽しめよ・・。へへへ。
ぐちゅ・・・ぐちゃべちゃ・・ぶちゅう・・っぱ・・ぷちゅうぅぅっじゅるる!
うははあー!うめえ!緒方のつば旨めー! 俺のつばも うめーだろ?な?緒方?な?な?
ははは・・腐っちまってもう口きけねえのか?え? ・・あ。。あれ? ほんとに死んじまいやがったよ・・
殺すつもりはなかったのにな・・ごめんよ。緒方。・・ほんとごめん。
・・・お詫びに・・せっくるしてやるよ!なな!おまえ、まだしたことねーんだろ?そらそうだよな!
まだ小○6年だもんな!ちびだし4年っていっても誰も疑わねーし!
よーし!かわいいおまえに初体験を佐藤の代わりに俺様が経験させてやるぞ!!ありがたく思えよー!うへへへへー
へへ・・最高・・死姦か・・・緒方、ションベンちびってやがる・・。
こんな死んじゃったかわいそうな小さい子を犯しちゃうなんて・・僕っていけない子だ・・。
じゃ服脱がすよ・・このジャンスカ最高だな・・かわいいよ・・愛梨☆
パンツは・・はいてないよ・・こいつバッカでー。かわいいすじま○こちゃん丸見え!ああはずかちー!
脚あげて広げてみまちょうねー。よいしょっと。ややや!さらにはずかちいよ!愛梨ちゃん!
同級生にま○こ見られちゃったよー!おしりの穴も丸見えだよー!もうお嫁に行けないよー!
って、もう死んじゃってるから行けないか?あはは。めんごめんご☆
おしりの穴もかわいいね! 毎日ここからうんちしてたんだよね。でも、もうここからうんち出ること無いんだね。。
かわいそう。うんち。
でも最初からま○こ舐めちゃったりしないんだよ!僕は!愛梨ちゃんかわいいから身体ぜーんぶ舐めちゃって
僕のエキスでべったべたにしちゃってから最後の最後にあそこ舐めてあげるからね!僕はいじわるなんだよー。
そしてそれからやっとせっくるなんだからね!僕ってほんといじわる!
じゃ、まずかわいいお顔から舐めちゃおっかな。お鼻・・かわいいね。ぺちょぺちょっ・・おいしい・・最高・・。
お口は・・よだれ!よだれ!垂れてるって! しょうがないなぁ、よだれ舐めてきれいにしてあげるよ・・
ほんと世話の焼ける子だな。死んでても自分のことは自分でちゃんとしなさい!自己責任!なんちて。
ずちゅっずずずちゅっ・・ 愛梨ちゃんのつばでジュースでも作っちゃおうかな?ほんと美味しいよ。
次は お手手なめなめしよっかな? でもまさかこの指でオナニーとかしてないよね?においで僕はわかっちゃうんだからね!
どれどれ?クンクン・・あっ!愛梨ちゃん!ひどい!これは毎日オナニーしているにおいだ!
なんだ?佐藤を思ってやってたのか?そうなのか?こんなかわいい指で・・うぐぐ!許せない!これは万死に値するね!
僕という存在がいるにも関わらず!こういう悪い子にはお仕置きしなきゃなりません! お仕置きターイム!
もう・・愛梨・・俺と君はすべてを共有すべきなんだ・・お口・・あけてね。。よいしょ・・そうそう。
俺のすべてを受けとってくれ・・。きっとおいしいと思うんだ・・。あ、俺のミルクはまだおあずけな。
かわりにこれをやるよ・・じゃ・・出すよ・・。あ、お仕置きだったね・・。お仕置きにふさわしい・・。
じょろろろ・・ごぼぼぼぼっごぼぼぼぼぼぼ・・・・・・
***********************************************
ふう・・。ああ。やっちまった・・。でも・・かわいすぎる・・。俺で満たされた緒方・・
このかわいい口に俺の小便が、紙くずやわけのわからないもので詰まった公衆便所の便器みたいに溜まってやがる・・。
かわいい・・かわいすぎる・・。
このかわいい身体をしばらく眺めていよう・・俺の愛梨・・。俺のファム・ファタール・・やっと見つけた・・。
千葉 : さあ、もういいぜ。死体あんど小学生のなりきり終わり!さて後は普通にやろっかー?
・・おい。・・・おい!もういいって!起きろよ!緒方?おがた・・まさか・・!愛・・愛梨!!
おがちん: ごくん! ごほっげほっ! んはあああー!おいひかっらぁ・・・。
あへ?ゆうらいなんれないへんほ(雄大なんで泣いてるの)・・ふにゃあ・・?
千葉 : お、緒方・・・。
おがちん: わはぁ・・かわいい・・雄大の泣き顔・・・くふふふ
千葉 : ばかばか!もういいって言ったらすぐ目開けろよ!びっくりするじゃないか!ほんとに死んじまったって・・
おがちん: らって・・・はにゃぁ・・きもひよかっら・・か・・ら・・わらひはべんひ(私は便器)・・むにゃぁ・・
千葉 : おい!おいおい!緒方!寝るなって!これからが本番だろ?!おい!おーーい!!
このあとしばらくしないうちにケッコンと相成りましたとさ!
<ハッピーエンド>
かなり引きましたでしょうか・・。
アニメスレで書いたものとは全く違うものとなってしまいました。
このカプを選択した点は「小学校の時は全く相容れない二人」が付き合ったり結婚しちゃったり・・
そういうシチュエーションが好きということなんです。
あんたたち二人は将来結婚するんだからね!そしてあんなことやこんなんことを・・
ってタイムマシンで遡ってそう言ってやって驚く顔を見たいです。あはぁあはぁ。
自分好みのシチュエーション
そういった方向性を持って書くのは大切ですよね 乙です
乙乙
書いてくれる人が出てきてうれしい限り
>>136>>137 好意的なレスありがとうございます。
非常に、中途半端に話が終わってしまいまして申し訳ないのですが
凡長になってしまいそうだったのでキリのいい(?)所で
終わらせていただきました。
私なりに千葉おが設定の言いたいところは説明できたと思います。
納得のいかない方もおられると思うのですがどうかご勘弁ください。。。
139 :
あふたー82卵生:2010/08/28(土) 18:39:22 ID:tCFnUnKM
小説とか評論を読みなれた人間からすると「・・・」っていうのが気になる
個人的な嗜好だから無理強いはしないけど、できれば三点リーダを使って欲しい
どっちかっていうとラノベや漫画の吹き出しをイメージしてみるといいんじゃない?
みつどもえを小説として読むと空気がやたら変わっちゃいそうだし
142 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 21:56:18 ID:bwKwBgWF
宮ひと期待
矢部ひと期待
どちらかといえばひと矢部だよね
そうでしたごめんなさい呪われてきます
上の読んだら松岡矢部を期待してしまう
松岡さんは好きだが、いまいち松岡さんと誰かの絡みって想像しづらい
何でだろ
クラスで触れちゃいけない人No1ですから
>>146 同じく
それと別だが立場と性格のせいか生徒なら誰とでもいけそうな感じがするな、矢部っちは
ひと矢部は不動だが
視点ひとは
今日もチクビに会いに先生の家に向かって歩いていた
前日に先生がひまわりの種が切れそうと言っていた
それで昼食の材料を買ったついでに餌も買ってきた
両手の指に袋の取ってが食い込む
ひとは「(それにしても重いな…)」
安かったとはいえ食材を買いすぎたかもしれない、帰りが面倒だな
ひとは「(そうだ)」
少し先生の家で消費していこうか
たまに、たまにだがこれまでにも何度か先生に料理を作ろうかと思ったことはあった
だが唐突に、勝手に家の食材を使ったらさすがに先生も怒るかもしれない
素直に何か料理を作ろうかと尋ねたとして、断られてバカを見るのも嫌だった
でも今回はこれを理由にすればお人好しな先生のことだ、簡単に流されるだろう
ひとは「むふぅ」
荷物が重いけどもうすぐ先生の家だ
視点☆
今日も公園でバスケの自主練だ
宮なんとか「模範になるキャプテンは辛いな〜」
宮上「?」
宮内「あれは三女じゃないか」
両手に荷物とは、さては買い物の帰りにちがいない
バスケの練習しなきゃいけないけどしかたないな、あいつの家まで手伝ってやるか! 〜完?〜
前の矢部ひと松…ひとは視点だったから松岡さんが目立つことになったかな
ひとはを客観的に書いてたらあの時はずっと顔を真っ赤にしてむふぅむふぅと興奮してた様子を表現できたかも
宮川ェ…
複数人が喋っているようにしか見えない
宮なんか「おい三女、荷物持ってやるって」
ひとは「やめて」
宮山「遠慮すんなよ」
ひとは「離して(破けちゃう)」
宮尾「ほら、横っ腹に穴が空いちゃったぞ」
宮島「まったく無理するからぁ」
ひとは「っ!」
バシ!
宮下「あだっ!?」
ててて
いきなりバスケチームが組めるような複数の宮なんとかさん達に絡まれてしまった
彼女達のうっとおしいディフェンスをかいくぐって先生の家へとひた走ることにする
ミニゲーム なぜか大量発生した宮ちゃんの追跡をまけ!(チュートリアルは雌豚で)
ぐふふ。おもろい。
エロスレだけどこういうのもいいね。
156 :
みつば様 :2010/08/30(月) 14:03:54 ID:0eZjXvqh
88です
色んな書き手の方の作品が読めてうれしい限りです
前回の続きが出来たため、投下させていただきます
夜になった
あの後ふたばとお父さんも帰宅し当然ながらみっちゃんも帰ってくる
今日は何だか機嫌が良さそうだ
廊下ですれ違うたびニヤニヤと笑みを浮かべながらこちらを見てくる
気持ち悪いな・・・なんて私が思っていたら
「ガチナッコゥ!」
そんな掛け声と共に鉄拳が飛んでくる
「ぶふぅっ!!」
すれ違いざまに繰り出された攻撃に対応出来ず直撃を喰らう私
あまりに突然だったため思わず怒りの声をあげてしまった
「なっ、何するの!?」
「えぇ〜っ?だってひとはちゃんはこういうのが好きじゃなかったっけぇ?」
ハァハァしながら私の事をからかうみっちゃん
おそらくドSスイッチが点火したのだろうが、食後のお腹を揺らしながら笑うその姿はまさに雌豚そのものだった
そんな雌豚が不意に
「ねぇひとは、私とお風呂に入らない?」
と言ってきたのだ
「は?」
「ふん!嫌とは言わせないわよ」
「・・・」
さっきの件もあり断る事も出来ず、みっちゃんと一緒に入浴することになってしまった
嫌な予感しかしない
これから私の身に何が起こるのだろう・・・
157 :
みつば様 :2010/08/30(月) 14:05:08 ID:0eZjXvqh
「あれ?今日は二人一緒に入浴っスか?」
「まあね、ひとはがどうしてもって言うから」
そんな事言ってないのに・・・と思いながら棒立ちする私
「やっぱり二人は仲良しなんスね!」
「ふふっ・・・同じ屋根の下で暮らしてるんだし、当然じゃない!」
今は私の前で笑顔を振りまく姉たちをうらめしく見ることしかできなかった
一通り体を洗い終え湯船に浸かったその時
「じゃあ、改めて今日の事を聞かせてもらおうかしら」
予想どうりみっちゃんの尋問タイムが始まった
変に誤解されたままでは面倒だ
私は早急に誤解を解くため、説明を開始する
「みっちゃん・・あれは違うんだって」
「はぁ!?何回言わせんのよ!自分が何をしてたか覚えてないわけ!?」
「そうじゃなくて・・・先生の事だよ」
もうオナニーしてたことなんてどうでもいい
とりあえず矢部先生関連の誤解を解く事が先決だ
「別に私、矢部先生でオナニーしてたわけじゃないから・・・」
「証拠は?」
「それは・・・ないけど」
「じゃあ駄目ね、そもそも何の証拠も無しに疑いを晴らそうなんてアンタバカじゃないの?」
「・・・」
確かにみっちゃんの言う通りだ
何の証拠もなく疑いが晴れる訳がない
でもそれを説明するにふさわしい物が無いのも事実だった
「でも・・・本当に違うんだって」
「どうしたら信じてくれるの!?」
今の私にはこうして必死に頼み込む他なかった
こうしたところでみっちゃんが信じてくれるとは思わなかったが、何もしないよりはマシだと思いたかった
そう思った直後
「まぁ、私も鬼じゃないし」
「三日間私の言うこと聞いたら今回の件は無かった事にしてあげるわ」
とみっちゃんは提案してきた
三日間?冗談じゃない
三日もこんな雌豚の言いなりなんて考えただけでも吐き気がする
こんな提案は鬼じゃない限りできっこない
しかし
「別に私はアンタの営みを暴露したってかまわないんだけどね〜」
こう言われてはどうしようもない
疑いが晴れない以上とりあえずこの場はみっちゃんに従おうと決意した
「わかったよ・・・その代わり三日たったらレコーダーのデータは消してよね」
「わかってるわよ、まぁアンタが三日間ちゃんと言うことを聞いたらの話だけどね」
これから三日間鋼の精神を持ってこの苦行を耐え抜こう
そう決心した矢先、私に向かって信じられない言葉が投げ掛けられる
158 :
みつば様 :2010/08/30(月) 14:17:56 ID:0eZjXvqh
「じゃあ・・・まず始めにアンタのチクビを天昇させる所から始めましましょうか」
「!?」
「どお?おどろいた?」
「でも嫌とは言わせないわよ、何てったってアンタは私の奴隷なんだから」
「て、天昇ってどういう・・・?」
「え?まぁ・・とりあえずぐちゃぁっ!って握り潰す感じかしら?」
「お風呂でやるの?」
「そうなるわね、その方が後処理も楽だし」
「万が一、変な液体とか出てきたら汚いじゃない」
「それに、騒いでる所をパパやふたばに聞かれたら面倒でしょ?」
「一思いに逝かせてやるのがせめてもの良心ってやつよ」
ひどい・・雌豚でサドキャラのみっちゃんも根は優しい姉だと思っていたのに
まさかこんな要求をしてくるなんて・・・
「そんな・・・ひどいよみっちゃん」
「原因を作ったのはアンタでしょ?諦めなさい」
「でも・・・チクビだけは・・・」
「アンタ・・・そんなに自分のチクビが大事なわけ?」
「当たり前でしょ!!」
私は今までにないような大声で叫んでいた
こんな気持ちになったのは初めてだ
チクビは大切な友達だ、絶対にこんな雌豚になんか渡すもんか
「私にとって・・・どれだけチクビが大切かみっちゃんにはわからないんだよ!!」
「それに、クラスの皆だってまだ私のチクビを触りたいはずだよ!」
「また明日から皆でさわりっこするんだから!」
「私のチクビは皆のチクビなんだからみっちゃん一人の好きにはさせないよ!」
思いの丈をぶちまけてやった
少しは効果があったかな?
なんて思っていたら・・・
「・・・・・・・・・」
突然黙り出すみっちゃん
え?っていうか引いてる?
そして次の瞬間
「何偉そうに語ってんのよ!この変態!痴女!」
「!?」
「アンタにそんな性癖があるあとは思わなかったわ!」
「流石、昼まっからエロ本読んでるだけあるわね!全くとんでもないエロ豚だわ!」
「えっ?」
訳がわからない
話の流れがわからないまま呆然とする私に
「そんなに大事なものならますますこの手で破壊したくなったわ!」
「くっ・・・!?」
思わず身構える私
そうしている間にもみっちゃんの両手が延びてくる
その手がとらえたものは
159 :
みつば様 :2010/08/30(月) 14:18:53 ID:0eZjXvqh
「ちょっ、あぁん・・・」
ち、チクビってそっち・・・!?
どうやらみっちゃんが言っていたのはチクビではなく乳首だったらしい
これは酷いトラップだ
私がチクビって言ったら真っ先に思い付くのはハムスターの方のはずなのに
わざとなのか狙っての事なのかは分からないが事態が悪化したことに変わりは無い
みっちゃんの両脚が私の体をガッチリ挟み湯船の壁に押し付ける
身動きの取れない私に容赦無い攻撃が浴びせられる
「ふあぁっ・・・やめてみっちゃん・・・そこ・・・あぁんっ・・・」
「皆で触るんでしょ!?じゃあ私にも触らせなさいよ!!」
「だ、だから・・・それは・・・ちがっ」
まずい・・・このままではホントにイカされてしまう
しかし、公式体重92キロの雌豚をどうにかする力なんて私には無かった
そう考えてる間にもみっちゃんの攻撃は続く
「そろそろフィニッシュかしら!?」
中指と親指で乳首を力強くつまんで人差し指でつついてくる
思いの外テクニシャンだ
身体に電気が走ったかのごとく気分になる
身体に力が入らない、ここまで来たらもうどうしようもない
「ほらっ、さっさとイキなさいよ!」
そう言った次の瞬間
「だ、だめぇ・・・わたし・・・あんんっ!!」
ピリッとした刺激ののち身体中に快楽が訪れる
完全にイッてしまった
声も我慢しようと頑張ったがそれなりに大きな声が出てしまった
お父さんやふたばに聞かれていないだろうか・・・
そうこうしていると
「随分派手にイッたわね」
みっちゃんが仁王立ちで私を見下ろしていた
「ま、今はこれくらいにしといてあげるわ」
「さっさとあがりましょ、いい加減のぼせちゃうわ」
言いながら風呂場から出ようとするみっちゃん
そして去り際に
「今日は前夜祭ってところね」
「アンタの奴隷生活が本格的に始まるのは明日からだから」
「なっ!?」
「なによその目・・・何か文句でもあるわけ!?」
「別に・・・」
「ならいいわ♪」
意気揚々と風呂場を上がるみっちゃん
悔しいが今は何も出来なかった
160 :
みつば様 :2010/08/30(月) 14:22:15 ID:0eZjXvqh
その後寝るまで何も起こらなかったが、いつもより少しみっちゃんの機嫌がいいように思われた
布団に潜って天井を見上げる
時計の針は十二時近くになっていた
つかの間の休日が終わり月曜日がやって来る
それは同時に私の奴隷生活の幕開けを意味していた
これから三日間どんな事をされるんだろう?
嫌だなぁ・・・なんて考えてるうちに眠りに落ちてしまった
時計の針は十二時ジャスト
想像を絶する三日間は静かに始まった
ひとはの奴隷生活終了まであと七十二時間
後半のエロ部分が少々強引になってしまい申し訳ないです
今回も一旦ここで終わります
何か読みづらい部分などがあれば教えてください
あのみっちゃんがこのまま優位に終わるわけがない・・・な予感w
乙です
続き・・早く続きが読みたい・・ひとはああああ!
みっちゃんがんばれみっちゃんがんばれー!みっちゃん!みっちゃん!
でも
>>161氏の言う展開になるに1ペソっす!
丸井宅にて
ひとは「ついに…か、買ってしまった」
『豊胸マシーンDX』
さ、さっそく試してみようか
機材に手をのばしたところで
ふたば「ただいまぁー!」
みつば「たくっ暑いったらありゃしないわぁ」
ひとは「!?」
そのまま手に取って服の下に隠してなんとかやり過ごす
みつば「何よそのお腹?ひょっとして太った?」
ニヤニヤした雌豚のその言葉に
ひとは「(いらっ)」
としたが何とかこらえた
夜
誤算だった…こんなもの、一体どこで使えというのだろうか
ひとは「…………!」
夕方・矢部宅
相変わらず汚い部屋だな
丸まったティッシュがそこかしこに落ちていて
プラスチックの弁当箱が放置されている
学校が終わってすぐに先生の部屋に合鍵を使って侵入した
ブゥゥゥン
ひとは「ん…くぅ」
シーンとした狭い部屋に機材の音が鳴り響く
ひとは「んん、んぅ」
胸が吸引されている感じがちょっと苦しい
ひとは「(これで、本当に効果があるのかな)」
ひとは「あ」
ふと床にばら撒かれていた一冊の巨乳本が目にとまった
『豊胸指南』
その文字を見たことで意を決し、その本を手に取るのだった
ひとは「ま、まったく先生は趣味が悪い」
ひとは「ハァッ…!ハァッ…!ハァッ…!////」
いけない、もうこんな時間だ…夕食の準備もあるしに戻らないと
カシュッカシュッ
急いでティッシュで秘部を拭き取る
そしてそれをごみ箱に積まれているティッシュの山に
先生のを拭き取ったであろうティッシュの中に紛れさせる
先生のティッシュに自分のものが染み込んでいっているのがわかる
ひとは「はぁ…はぁ…////」
乱れ切っていた呼吸が落ちつきはじめる
こ、この本のせいだ
巨乳本「性的刺激を与えることでホルモンが活性化してだなうんぬん…☆」著者 宮匿名希望
つい深みにはまって豊胸器まで外していそしんでしまうとは…
ひとは「んー…」
当然だけど胸に変化した様子は見られない、気長に続けなくてはならないのだろう
ひとは「あ、あと一回だけ…」
そうしたら帰ろう
ひとは「あっ」
足の筋肉がピンと伸びてしまう
ひとは「あ」
クチュクチュと水のはねる音が部屋に行きわたる
ひとは「なに…見て、るんですか…ぁっ////」
もし
ひとは「せんせ…の、あっ」
胸が大きくなったら
ひとは「先生のエロ」
こうして、先生の家に訪れる機会がまた増えた 〜完〜
これじゃあ完全にストー○ーだよEND
即興で思いついたネタでした
エロスを濃厚にじっくり書くのは不得意みたいです
保健室ネタで松岡ひと矢部のもうちょっと粘着的なエロを妄想しようかな
>>168 >これじゃあ完全にストー○ーだよEND
とか厨臭くなって紳士は好まないよw
おつかれ
次は松岡ひと矢部か…
全裸待機せざるを得ない
三姉妹で矢部っちの取り合いワッフル
ふたばにはしんちゃんっていう嫁がいるだろ
でもしんちゃんにはパンツという嫁がすでにいるしな
そして、そのパンツに嫉妬して、履くのをやめたしょうがない隊の隊長はやっぱり凄いわ。
一応、115からの話、その後日という設定です
保健室
栗山「よいしょ…よいしょ…」
栗山「うん、しょ」
どさ
栗山「ふぅ、これでよし…安静に寝ていてくださいね、矢部先生」
矢部「………」
栗山「胸の出血も収まったみたい、もう心配いらないかな」
栗山「さ、生徒の見送りに戻らないと」
ピシャ
包帯でグルグル巻きになった意識不明の矢部をベッドに放り
眼鏡をかけていない栗山は保健室を後にしたのだった
その直後、隣のベッドから
ムクリと
ひとは「むふぅ」
視点ひとは
窓から外の様子を見ていたから大体の事情はわかっている
スタ
ひとは「…………」
ベッドから降りて先生を見下ろす先生の胸を見てみると「Chery」という赤い縦文字が書かれていた
包帯で縛られた先生は指一本動かせる気配がなく、口も塞がれて鼻でのみ息をしている状態だ
昼の体育サボっていて、今さっき起きたばかりだったけれど
よもやこんな状況に遭遇するとは
…さて
ひとは「(どんないたずらをしてくれよう…!)」
さらに隣のカーテンに囲まれたベッド
松岡「zzz」
昼ごろ
栗山「はい、大人しく寝ていてね」
松岡「ううっ」
栗山「前みたいに勝手に教室に戻っちゃダメだよ」
栗山「あ、起きる頃には風邪薬が効いてるはずだから、その時は声をかけてね」
松岡「うん…(今度こそ霊に憑かれたと思ったのになぁ)」
栗山「ここにお水を置いておくから、のどが渇いたら飲んでね」
松岡「う、ん…」
栗山「寝ちゃったか…おやすみ」
松岡にかかるシーツを整えると栗山は仕事の作業に戻るのだった
置かれたビンのラベル『アルコール』
松岡さんにエロいことさせるにはある程度のキャラ崩壊が必要…
というわけでこんな場面と材料だけ考えました
この先はまださっぱり思いつきません…では失礼
乙です
書き手さんが増えてきて嬉しい
しょうがない隊の隊長はお兄ちゃんとエロいことして欲しい
ふと浮かんだ矢部ひとを投下。
三レス使います。
今日は、矢部先生が静かだ。
休み時間にも、机で何か考えこんでいる様に見えたけど、別に私には関係ない。
だけど、このままウジウジされていても、授業がつまらないので、
早く吹っ切れてほしい。
放課後。
執拗に、一緒に帰ろうとする宮なんとかさんを昇降口に放置したまま、
私は忘れた教科書を取りに教室に向かっていた。
先生のことが最後まで気になって、教科書を机の引き出しの中に置いたままにしていたなんて、
誰にも言えない。みっちゃんに知られた日には、きっとしつこくゆすられる。
そんなのは嫌だ。だから、絶対に誰にも喋らない。
けど、ハムスターのチクビにだけなら、話してもいいかもしれない。
今日も、たくさん懐いてきてくれたし。
そうだ、忘れ物を取ったら、少しチクビと遊んでいこう。きっと喜ぶ。
階段を上がって、廊下を無音で歩く。
『スィー』仮に音を出したら、こんな感じかな。
ランドセルを揺らしながら、教室の前へ。
扉を開けようとすると、中から覚えのある声が。
「お見合い……ですか?」
栗山先生の声だった。
他にも、近くに誰かいるらしい。
「ええ、そろそろ時期なんじゃないかと思いまして」
矢部先生……?
でも、お見合いって、どういうことだろう。
扉ごしだから、様子が分からないよ。
「そうですか。けど、この事は、クラスのみんなには」
「いずれは話しますよ。まあ、事前に知っておいて欲しい生徒は何人かいますけど」
もしかして、先生が、お見合い?
相手が見つからないから、自分から仕掛けるつもりなんだ。
私には……関係ないこと。なのに、どうしてだろう。胸が、凄く苦しい。
「子供は……どうするんですか」
予想を超えた質問のせいで、呼吸が、一瞬停止した。
「六、七くらいは欲しいですね。もしかしたら、それ以上かもしれないです」
変態……変態だ、先生は。軽蔑している最中でも、息が乱れる、身体が変。
そして、ふらついた拍子に、私は目の前の扉に体当たりしていた。
無抵抗に、扉が開く。
「――ひとはちゃん!?」
矢部先生が、私に駆け寄って、手を差し伸べてくる。
私は、それを打ち払うと、先生の顔を見ないで、全力でその場から消えた。
その時、何か言い残した気もするけど、覚えていない。
先生を傷つけるようなことだけは、言っていないと信じたい。
「おい、三女っ。一体どうし――」
ましてや、玄関を駆け抜けた時に聞いた宮原さんの声なんて、完全に覚えていない。
全力で走った。
残暑とは言えないくらいに、強い日差しが照りつける中を。
上履きのままで出てきたから、アスファルトの熱が、直に伝わってくる。
火傷しそう。誰かさんは、裸足で走っていたけど。
途中で、雨か降ってきた。私の顔にだけ降った、生ぬるい雨。しょっぱかった。
「はぁっ、はぁっ……」
どれだけ走ったんだろう。気がつくと、そこは河川敷だった。
冬になると、クラスの男子が凧を揚げに来る場所。
木にパンツが引っ掛かっていたこともあるらしいけど、どこの変態の仕業だろう。
とりあえず、斜面に生えている草の上に座り込む。
……私は、何をしているんだろう。
矢部先生は童貞だし、足も臭いし、モテないし。
自分から相手を見つけた方がいいっていうのは分かっている。素直に応援したい。
なのに、応援したいと思えば思うほど、嫌な気分になる。
顔が火照る、熱が出る。どうしてだろう。
また、頬に雨が降ってきた、止められない。
とめどなく溢れていく雨が『ちちち、ちー』今度は柔らかい何かに舐めとられていった。
「チクビ……いつからいたの」
ハムスターのチクビ。
面倒をみる様になってから、随分時間が経った。
色々あったけど、今はすっかり私に懐いてくれている。
今日も、本当ならずっと遊んであげるはずだった。
「くすぐったいよ、チクビー」
「ちー」
多分、教室から出ていく時に、どさくさ紛れについてきてしまったんだろう。
舌で舐めて、励ましてくれているんだ、嬉しい。でも、苦しいのは治らない。
「チクビ……私、変なんだ。矢部先生のことを考えると、普段のままでいられなく
なっちゃうし、何も考えられなくなる」
「ちー?」
そうだよね、チクビに話しても、しょうがないよね。
もう帰ろう。靴は、明日取りに行けばいい。
あっ。でも、チクビを学校に連れていかなくちゃ。家じゃ預かれないし。
色々と振り切って、いざ帰ろうとすると。
「ひとはちゃんっ」
呼び止められた。胸がまた苦しくなる。立ち上がって振り向くと。
「探したんだよ。急に出ていっちゃうから」
矢部先生がいた。両手に、私の靴を片方ずつ持って。
なんだか、私より苦しそう。
ずっと私を捜してくれていたんだ。胸が痛くなる。
「宮下さんに、ひとはちゃんが上履きのまま出ていっちゃったって聞いてね」
先生が、靴を差し出してきた。抵抗なく受け取って、上履きから靴に履きかえる。
「それで、どうしたの。僕が力になれることがあったら、何でも言っていいんだよ」
何でも……聞いていいんだ。それじゃあ。
「あの、お見合い……って」
思わず、聞いていた。こんなこと聞いても、どうしようもないのに。
「そっかあ、聞かれちゃってたんだね」
先生が恥ずかしそうに人差し指で頬をかく。
「そう、お見合い。ひとはちゃんと一緒にね」
信じられない一言だった。
「あの、今なんて」
「言葉の通りだよ。やっぱりひとはちゃんが居なくちゃ駄目なんだなって。
はっきり分かったよ」
気持ちが整理できない。体が熱い。
全身が沸騰しそうなくらいに。
「で、でも、早過ぎるんじゃないかと思います。せめて、あと四年くらいは待って下さい」
「駄目だよ、四年も待っていたら手遅れになっちゃうよ。
今すぐでもいいくらいなんだから」
私がいなくちゃ駄目……四年も待てない……。
さっき言っていた。子供は、六か、七……。
「さ、僕の家まで行こう。こういう時は早目に、だよ」
先生が、私に迫ってくる。どうして、何も言い返せないんだろう。
『ロリコン、犯罪者、今すぐ死ぬべきです』
いっぱいあるはずなのに。肩に、先生の手が置かれた。
もしかして、これって……覚悟して、目を瞑った。
『じゃあ、いくよ』
先生の温もりが、すぐ近くまで。
ごめんなさい、お母さん。私――。
『チクビ』
……えっ? 何言っているの、先生。
「ちー」
チクビも、なんで先生の手のひらの中で丸くなってるの。
「いやぁ〜。チクビのお見合い相手を、知り合いが紹介してきてね。
僕の家で会うことになったんだ。だけど僕だけじゃ不安だから、
ひとはちゃんにも一緒に来て貰った方がいいと思ってね。チクビも安心するだろうし」
私の中の、何かが『グシャッ』と音を立てて崩れていった。
「というわけだから、ひとはちゃんも一緒に……ひぃっ!」
私の顔はきっと物凄く醜くなっているんだろう。それでも構わない。
それで、この屈辱が紛れるのなら。
「この……このぉ……変態ロリコン教師っ!!」
上履きを先生に全力で投げつけてから。私は、夕陽に向かって走りだした。
「ちょっ、ひとはちゃん、どこ行くの〜!」
後ろは振り向かない。
先生の声が遠くに消えていく。光が目に染みる。
家まで、うんと走ろう。顔に残った雨が、乾ききるまで、ずっと。
翌日。チクビのお見合いが破談になったことを知った。
このご時世、婚活が大変なのはどの生き物でも変わらない。
矢部先生の婚活もきっと大変なんだと思う。
でも、三十路って呼ばれている人みたいに、万が一売れ残ってしまったら、
その時は……また罵倒してあげよう。
以上です。この二人は良い組み合わせだと思います。
まだまだ練りこんで、これからも精進していきます。
今後も何か思いついたら、ふらっと現れます。
いや〜いい矢部ひとでした
189 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 21:41:14 ID:nfBC+fYZ
オチがうめぇ
いいものだ
>>186さんGJ
これ、普通にアニメの脚本で使えそうだね
4年待てばOKなのかよw
そのときはやべっち26、ひとは16かな
…うん、それでも犯罪的だw
面白いしうまいなあ・・。画面が目に浮ぶ。
あれあれ矢部っちってロリコンだったけ・・と思わしといて
しかもひとはがそれをわかっているのに自分のこととなると勘違いして・・
で、最後のほのぼのオチ!いい話や・・。
また書きコお願いします!エロナシでも全然OKっすね!
>>191 のりお先生がみてたらそのネタ下さい!って言って来るかもね。
だが法律的には全く問題がないという日本の現実
ひとちゃんエロパロでもヒロインっぷりがいいねw
ふたばは多少キャラ崩壊させないとワンパターンになりそうだ・・・
ひとはは中学か高校くらいになっても矢部っちの家にあがりこんでて
矢部っちが自分を女として意識し始めるのを涼しい顔で観察してたりしそう
これはまいった
テンション上がり過ぎて思わず蟷螂相手にリアルシャドーしちまったぜ…
幼児体型で低身長なので女性として見られる日は訪れません
みつば&しんちゃん、できました。
そしてごめんなさい。
今回はエロは…あるみたいですがさてどこにあるでしょう^^;
ではちょっと長文ですがどうぞ…。
**愛のゴールデンナイト劇場**
≪その後のみつどもえ〜egg.4〜≫
出演:丸井みつば(23才)
:佐藤信也 (23才)
:丸井ふたば(23才)
:丸井草次郎(4?才)
<矢部ひとの結婚式・披露宴にて>
佐藤 : なんだかいい式だったな‥。
あんな幸せそうな三女、今迄見たことなかったな。。。
みつば : そう?あんたが知らないだけよ。
家じゃいまだに、なんか子供っぽいアニメやなんかでニヤニヤして
それはそれは幸せそうだわよ?
佐藤 : (そんなの知らねーよ!…っていうかそういうのとはたぶん違うし!)
みつば : ところでさ、あんた、あのさ…。け、結婚とかしないわけ? というか彼女とか、い、いっぱいいるんでしょ!!
佐藤 : 彼女がいっぱいって…どういう意味だよ。…彼女とか俺…そ、そういうの苦手だし…。
みつば : あ、あ、ごめーん!ふ、ふたばがいたんだよねーあんたには!ごめんごめん☆ふははは…。
佐藤 : 違う…。ふたばは…たぶん違うんだ。ふたばは、俺のことを・・・
その…好意をもってくれている、というのはわかるんだけど・・・なんか違う感じが・・・幼馴染の域を出ていないというか…。
みつば : え!?…あ、あらー?もしかしてふられちゃったのー?あのふたばに?ね?ね?あはははは!?
佐藤 : ふられたとか…そんなんじゃねーよ!
みつば : しんちゃーん!小生しんちゃんのこと大嫌いっすよー!パパがいいっすもん!パパ好き好き!パパだああい好きー!
しんちゃん嫌いー!あははは!
佐藤 : い、いーかげんにしろよ!!
みつば : …はは。冗談よ、じょおだん!…で、でもね!…あのさ…ふたばはね…なんだか‥私も感じているんだけど…
やっぱりパパのことが好きみたいなんだ…。
佐藤 : い、いや。親を好きなのは子供として普通のことだろ?
みつば : ううん…!そうじゃなくて…。あのね。ふたばさ…こんな歳になってもまだ…パパとお風呂入ってるんだよ。
…時々一緒に…寝てるし…。
…それに…いっつも二人いちゃついてるし…。子供の時ならまだしも、いい大人二人がいちゃついてるの見てらんないわよ!
佐藤 : !!
みつば : だ、だから私、そんなのイヤで…それで家から出たんだ…。
佐藤 : ………
みつば : うわ!ななにバカなこと言ってるの私!もう忘れて!今言ったこと忘れて!!
佐藤 : はは…。あはははははは!やっぱりなー!ふたばはそーでなくっちゃ!ははははは!
あいつ昔っからパパのことしか言わなかったもんなー。やっぱりなー…ははは…。
ふたば : なになにー?なんの話してるのー?
佐藤・みつば : な・な・なんでもないよ!
ふたば : あ…今しんちゃんとみっちゃん同じこと言ったー!そういうときは「ハッピーアイスクリーム」って言うんだよ!
先にそれ言った人がアイスおごってもらえるの!ほら!みっちゃん、チャンスだよー☆
みつば : はははっぴーあいすく・・。
ふたば : やったね!みっちゃん!アイスゲットゥ!
でもふたりで一緒のこと言うなんて、なんか…恋人どうしみたいっすね!ね、みっちゃん?
みつば : ばばばバカふたば!何変なこと言ってんのよ!ほ、ほら!あんた!余興の出番よ!さっさと行ってきなさいよ!
ふたば : わっ!司会の人が呼んでるっス!ちょっと行ってくるっス!
みつば : ……ふう。びっくりしたぁ。トイレからあんなに早く帰ってくるなんて…。
って、ところでさあ、あんたさ、前から聞こうと思ってたんだけど、…なんで…ふたばなんかが…いいわけ?
佐藤 : なんかって‥ひどいな。いいとかそんなんじゃなくて…別に、…幼馴染で昔っからよく遊んでたし…。
それに、あいつは…本当にいい奴だよ…。
みつば : …ふーん…。
佐藤 : な、なんだよ?
みつば : な、なんでもない!!ただあんたの目に狂いは無かったってこと!それは認めてあげるわよ!
佐藤 : 認めるって…。なんだ…そうか。みつばもふたばのこと好きなのか?
みつば : あのねぇ…姉妹だし、嫌いだったら今まで一緒に暮らしてないわよ。
ただ私もあの子は…ふたばは、私が困っている時とか、さりげなく助け舟を出してくれるんだよね…。
ひとはだってなんだかんだ助けられてるよあの子に…。
佐藤 : そっか…。うん…。俺もそう思うよ。
佐藤・みつば: …………
みつば : ちょ、ちょっと!なんでふたばのことでしんみーりしなきゃいけないわけ?
ふたばよ?ふたばの話題でよ?なんで??
佐藤 : おまえがそういう話にしたんじゃなかったか?
みつば : ち、ちがうわよ!あんたでしょ!あいつはいいやつだとかなんとか言い出すから!
佐藤 : おまえからだよ!
みつば : 違う!あんたよ!
佐藤 : ち、違う!!
みつば : 違わない!
ふたば : (しんちゃんとみっちゃん…。仲いいんだなぁ…小生、話の中に入れないよ…二人とも楽しそう…)
草次郎 : ん?ふたば?どうした?目が真っ赤だぞ?
ふたば : えっ?ううん!なんでもないよ!あ、さっき目にごみが入ったからかな?あはは…
草次郎 : ところで、あのな、ふたば。
ふたば : な、なに?
草次郎 : ひとはも結婚したし、みつばも一人暮らしすると言って出て行ってしまった。
ふたば : うん。
草次郎 : だから、お前もな、もうパパのこと気を使わないでお前の好きなようにしなさい。
ふたば : うん。好きなようにしてるよ。パパと二人っきりで楽しいよ?
草次郎 : いや、そうじゃなくてだな‥。お前も年頃だ。パパと一緒にお風呂はいったり寝たりしてはいけないんだ。
ふたば : え…パパ…。小生のこと嫌いになっちゃったの?ヤダ…やだやだやだ!小生はずっとパパのそばにいるもん!
お風呂も入るもん!一緒にねるもん!
草次郎 : でも好きな男の子とかいるだろ?ほら、佐藤君とか、佐藤君はお前にはピッタリだと…
ふたば : しんちゃんのことはもういいの!しんちゃんは小生のことなんて好きじゃないんだから!
草次郎 : 何を言ってるんだお前は。小学生の頃から佐藤君もおまえと…
ふたば : だって…しんちゃん。小生といつも遊んでくれるけど…なんだかお兄さんみたいな感じだったし
小生に…全然何もしてこなかったし…
草次郎 : だ、だからいいんじゃないか?パパは佐藤君のそういうところが好きだな。
お付き合いするまで佐藤君はふたばが大事で何もしてこなかったんだよ。きっとそうだ。
だからパパは佐藤君にふたばを預ければ安心…
ふたば : もうだめっす!…だめなの…。今日その訳がわかったんだ…。
パパあのね。みっちゃんとしんちゃんがとっても仲が良いの知ってる?
草次郎 : ななななんだと?!みつばが…か?
ふたば : うん。みっちゃんのあんな嬉しそうな顔はじめてみた…。ほら、あそこ。みっちゃん、しんちゃんと楽しそう。
たぶんしんちゃんもみっちゃんのことが好きなんだよ…きっと。しんちゃんもうれしそうに笑ってるもん・・・
だから…だからふたばも決めたの!
草次郎 : え?決めたって…何をだ?
ふたば : ふたばは…小生は…ぱ、パパのお嫁さんになることに決めた!ね!パパ、パパ、いいでしょ?ね、ね?ね?
草次郎 : ………。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
みつば : ね。ほら。あれ見てよ。こんなところでもパパとふたばイチャついてる。みっともないったらありゃしないわよ!
佐藤 : そっかなあ?普通に親子の会話しているみたいだけど?
みつば : え?そんなことないわよ! ほら、もっと良く観なさいよ、いちゃついてるじゃん。ほら、ほらほらー。
佐藤 : ちょ、おま、お、おい!
みつば : なによ?…って!ちょ、ちょ、ちょっと!なななななに顔近づけてんのよ!!ばばばっかじゃない??顔真っ赤だし!
佐藤 : !! お、お前の方から近づいてきたんだろ!///
みつば : そそそそんなはずないわよ!…ばかばかばか!///
佐藤 : //////
みつば : と、ところでさ……あのさ。佐藤ってさ…。私たちと長い付き合いじゃん? も、もちろん幼馴染としてよ!幼馴染として…。
そんでさ…えっと‥えっと…あの…ひ、ひとはのことどう思ってる?
佐藤 : え? …三女のこと??
みつば : う、うん。ま、まあね!
佐藤 : なんで俺に三女のことなんて聞くんだ?
みつば : ちょ、ちょっと、あ、あれよ!リハーサルってやつよ!ほら!答えてよ!
佐藤 : リハーサル??
みつば : もう!いいから答えなさいよ!もう!
佐藤 : …お前、そういうとこ直したほうがいいぞ。
みつば : えっ?えっ!?
佐藤 : そういう命令口調。もういい加減そんな肩肘張ってしゃべらなくても普通に…
みつば : な、なななにいってんのよ!肩なんか張ってないわよ!///わわわけわかんない!
佐藤 : お前さ、折角さ…えっと…か、かわいいし性格も悪くないのに…それでだいぶ損してるぜ…。
みつば : あ、あわわわわわ…そそそんなことないわよ!ああああんたなんかにかんけいないじゃん!あわわ////
(くっ…!! なんで私はいつもこうなのよ!!私のばか!!…)
佐藤 : (みつばのこんな顔…見たことなかったな…)
佐藤 : あ、そうだ。なりきりごっこ…してみないか?
みつば : はあ??ごっこ?なりきり?はああ??
佐藤 : うん。俺今日みつばとこんなに話が出来てうれしいんだ…。なんだか…。
だから、ちょっと遊ぼうぜ?な、頼む!
みつば : あ、あんたと遊ぶ??私が?? …しょしょしょうがないわね…じゃなくて
遊ぶ!遊びます! ってなにいってんのわたしはー!!!////
佐藤 : …うん。ようし。それじゃさ、ふたばのなりきりってどうだ?面白そうだろ?
みつば : あんたがふたば?
佐藤 : ちがうよw お前だよ。みつばがふたば。
みつば : えっ!?わたし?なんでわたしがあんなのやんなきゃいけないわけ??ナントカッストカ
佐藤 : さっき上手かったじゃないか!はい!もうここからお前ふたばな?
みつば : ちょ、ちょっとー!
佐藤 : あれ?ふたばはそんな感じにしゃべんないぜ?
みつば : も、もう!
佐藤 : じゃ、いくぜ。 こほん……なあ、ふたば。
みつば : !! ///(もうっ!)な、な、なにっすかぁ!し、し、しんちゃんっ///!
佐藤 : うん。 ふたばってさあ、俺のこと好きか?
みつば : !!!!
佐藤 : 俺のこと…好きか?
みつば : すすす、ぱ、ぱぱぱぱのほうがすきっす・・・!
佐藤 : そっか。。俺は、俺はお前が好きだ…。
みつば : !!!////ちょ、ちょ、ちょっとタンマ!!
佐藤 : なんだよ?
みつば : あ、あ、あんたね!お、お、男らしくないわよ!こんなんでふたばに告ってんじゃないわよ!
本人の前で堂々といいなさいよ!こんなこと…人を馬鹿にするのも…もう…もう!いいかげんにしてよ!!
佐藤 : …うん。わかったよ。…なあ。俺、お前が好きだ。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
みつば : 佐藤…くん。
佐藤 : ん?なんだ?
みつば : ううん!なんでもない。
佐藤 : なんだよーw
みつば : なんでもないったらーもう☆
(佐藤とこんな格好でいっしょにいるなんて、…夢見たい…。小学校の時はずっと横目でみてただけだったのに
…でも好きだった。好きで好きでしょうがなかった、けど…やっぱりふたばにはかなわないなと思ってた…。
でも、でも!今こうして私の横で佐藤が寝ていて私を抱きしめてくれている…。Hもしちゃった…。
あ、でも、ふたば…ふたばが許してくれるかな…? ふたば怒ってないかな…ふたば…ごめん…)
佐藤 : ん?どうしたんだ?顔色悪いぞ?
みつば : ううん。そんなことない。
佐藤 : え?泣いてるのか?もしかしたら…俺変なことしちゃった?ご、ごめん!
みつば : 違うよ!違う!…今日…ボソッ…えっと…すごくあいしてくれたから…うれしっかたの… って何言わすのよもう!
佐藤 : ははは!良かった!いつものみつばにもどった!
じゃ俺も…。みつば…みつばも…とってもよかったぜ…。
みつば : !!////
佐藤 : ってはずいな…こういうセリフ…///
みつば : じ、じゃあもっと恥ずかしいセリフ言わしちゃうんだから!
佐藤 : よ、よーし!よおーし!じゃ俺も言わすぞー!みつばをめちゃくちゃにしてやるー!
みつば : へ、変態!!佐藤の変態!やだぁーもうー!
佐藤 : あははは!よーし第2戦目だー!覚悟しろー!
みつば : やーん☆
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
佐藤 : はあはあ… み、みつば…よかった…とってもよかったよ…。
みつば : わたしも… もう、佐藤くんなしで生きていけないよ…大好き…ウハ…カラダジュウ ベチャベチャニナッチャッタ…
佐藤 : そ、それはそれは。光栄至極です。はあはあ…。ミツバッテ アマクテ ウマイ…。
みつば : …で、でもさ、もしこんなところ、ほら、緒方っていたじゃない?あと伊藤と、加藤。
佐藤 : …うん。
みつば : あの子たちにこんなこと、佐藤くんとしてるって知られちゃったら、きっと私、殺されちゃうね…。ふふふ。
佐藤 : あれ?みつば知らないのか?
みつば : え?
佐藤 : 緒方って、千葉と結婚したんだぜ?
みつば : え!?ええええええー!!うそーーー!!なんでーー!??
腐るっていってたじゃん!>byみつば
<ハッピーエンド>
すみません!ふたしん派の方々!あらためてお詫び申し上げます!
それとエロ描写…エロ描写どこどこ?ってな具合になっております。
エロスレなのに申し訳ございませんお許しくださいませ…。
>>204 ふたしん信者ですが面白かったです。
次はぜひふたしんを!
206 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 00:02:54 ID:Gx7ApemK
第二ふたしん信者です!私もふたしん希望!
>>205 ありがとうございます。
ふたしん信者の方にそう言っていただけてホッとしました。。
でもみつばのデレはやっぱり難しいかったです・・・。キャラが違うかな?とか
不自然かな?とか。。
でもやってみたかったんです!
原作のみっちゃんはなんとなく佐藤君のこと嫌いじゃなそうに感じましたし
素直な子ではないので。
ふたしんは、きっと他の方が書き込んでくれるんではないでしょうか。
ふたばのキャラがイマイチ恋とか愛とかエロに結びつかなくて・・・。
ごめんなさい。かわいいけど自分の子供みたいな感覚なのです。
連レスすみません!
>>207ひどい文ですね。間違いだらけです。ごめんなさい><
>>206 サンクスです!
209 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 00:10:37 ID:Gx7ApemK
第二ふたしん信者ですwwまぁふたばで恋愛は自分でも難しいと思うww
ふたしんは、いかに恋愛に無頓着なふたばに対して、しんちゃんが踏切れるかがポイントかと。互いに恋愛を意識した後なら、おさがり以外の理由でスカートを履くふたばが見られそう。
注意!矢部っちが暴走しています
矢部「じ、じゃあ…今夜もシュミレーションお願いします!」
チクビ「チー?…ン、チュ!?チチュ…チュ」
矢部「角度はこう」
チクビ「チュッ」
チクビ「………ペロペロペロ」
矢部「わひゃ!ししし、舌はだめぇ!」
チクビ「チー///」
矢部「チクビ先生、今晩もご教授をありがとうございました」
土下座をしてお礼をする
???「…………」
矢部「は!?」
シーン
矢部「いま、玄関に…?いやいやまさかね…こんな深夜の2時に、アハハハ…」
馬鹿なことしてないでもう寝よう
矢部「毎晩ごめんね、チクビ」
チクビ「チー」
最近ひとはちゃんがチクビとのキッスをやたらとを自慢してくる
そして段々と内容はエスカレートしていき…
ひとは「先生…今日はチクビと5回もキッスをしてしまいましたよ」
矢部「そ、そうなんだ、いやぁ本当に二人は仲がいいよね」
ひとは「当然です、『チクビの一番は私』なのですから」
矢部「そうだね!そうですよね!アハハハハ!」
ひとは「話をもどします」
矢部「もう二人が仲良しなのはわかったってばぁ〜」
ひとは「こう…チクビの舌がねっとりとしていてですね」
矢部「生々しいよ!もう聞きたくなーい!」
ひとは「いつもほお袋には私の唾液を溜めこんでいて…」
矢部「僕が悪かったでしたあああああああぁ!もうしませんからあああああぁ!」
以降、キッスの練習相手を枕に切り替えるのでした
いつかきっと、いや多分、いやいやもしかして、希望はあるよね?…死にたい
やってくる実戦に備えて今夜も練習をするのだった
矢部「角度はこう」
おまけ
休日の早朝
矢部「zzz」
ひとは「………」
矢部「んん〜角度は…こう」
今度は枕で練習ですか
ひとは「そんなことだから彼女ができないんですよ」
これじゃあ、いつか本格的にチクビに手を出しかねない
ひとは「(その時は…)」
チクビを守るため
私が犠牲になるしかないよ
だからこれは、その時のための練習にすぎない
あくまでチクビを守るためだ
そしていつものように練習を始める
ひとは「先生…ちゅ」
ひとは「ん?んん!?」
く、唇が痺れる…顔もすごく熱い
ひとは「はぁっはぁ」
思わず唇を離してしまった
も、もう一度
ひとは「ん、ちゅ…ちゅっ、んぅ、ちちゅ」
唇がじんじんするなか、何度も先生の口を吸う
ひとは「はぁ……れろ」
唇を舌で割って侵入する
ひとは「れ…れ…ちる」
歯茎を順に舐め上げていく
一通り先生の口内を犯しつくすと唇を離す
ひとは「ぷは…はぁはぁ」
ひとは「あ」
先生の下腹部に目をやると、
モノはすっかり硬くなっているようだった
これで目標を達した
ひとは「(れ、練習終わり…)////」
ひとは「………」
ゴソゴソ ぽろり
ひとは「チュ!」
矢部「あ…ん」
ゴソゴソ
ひとは「(お、終わり!)」
その5分後、先生はやっと起きた 〜完〜
もう寝ようと思ってたのに…畜生!興奮して眠れないよ!
今週のみつどもえから思いつきました
冒頭のチクビと矢部っちのキッスについてはホントにごめんなさいでした
チクビを通してのひとはと矢部っちの間接キス…なんてのが本スレにあったのでつい
チクビのほお袋介しての唾液の交換なんて斬新な発想の変態だよ!
動物とキスは変な病気貰うぞ
>>212 なんか得意げに投下してるけどさ
これパロディじゃないよね?
普通に168卵生でこの話あったよね?
と思ってコミックス確認したら無かった
おかしいな
連載時は1ページ目と2ページ目の間に
>>212が描かれてたはずだけどな
おかしいな
なんでだろう
おかしいな
>>210 なるほど。選り好みしてる場合じゃなかったですね…。すみません。
今度がんばってふたしんに挑戦してみます><
そんなえろえろな話が本誌に載ってたらえらいこっちゃやで
このスレは非エロの2828方向でもOK?
221 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 18:54:19 ID:Gx7ApemK
いいと思うww
ウェルカムだよ!
223 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 18:58:37 ID:Gx7ApemK
恋愛じゃなくてもふたしんのなにかがよみたい…
9巻のスケートのような感じ?
179卵性とかニヤニヤ通り越して死んじゃう
226 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 23:46:11 ID:FN8Bvg/j
9巻のスケート最高だった…あと3巻かな祭のヤツもよかった!
227 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 00:11:30 ID:AuqhunVg
偽ふたばに唯一男子で気づける回や最近のおっぱいの柔らかさを言えない回のふたしんも良い
読者視点で徐々にふたば→しんちゃんじゃなくてしんちゃん→ふたばだと明らかになっていく行程もよい
228 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 00:37:08 ID:jGAd+Ivz
確かにwwてかss書いてみようかな…エロはムリかもだけどww
草次郎どころか自分の母ちゃんにすら
公認の仲なのに行動に移せないしんちゃんはへたれと言う事なのか
ふたばが無邪気なのも原因なんだろうけど
残念だけどここは子供が来ちゃいけないところなんだよ
大人になるまで我慢してね
千葉「おい佐藤」
佐藤「何だよ?」
千葉「相変わらずお前の女装は…ありだな」
佐藤「いきなり何言ってんだテメェは!…ってはぁ!?なんだよこれ!?」
いつのまに俺はこんなセーラー服を?げっ!髪までこんなに長く!?
ガシッ
佐藤「なっ!」
千葉に腕を掴まれる
千葉「ありだな!…ありだな!」
佐藤「や、やめろ!」
千葉「ぐあ!」
何がなんだかわからない!
迫ってきた千葉を殴り飛ばして逃げようとする、が
気づくと真っ暗で、足元も見えなくて
佐藤「いてっ」
転んでしまった
千葉「ありだな」
佐藤「うう…!?よ、よせぇ」
千葉がのしかかってくる
千葉「高速片手パンツ降ろし!」
佐藤「!」
千葉「この技を使ったのはお前で二人目だ」
俺のパンツ…女物のパンツを人差し指でクルクル回しながら千葉は笑う
千葉「さぁ…遊びここまでだ」
佐藤「こ、これ以上何をするつもりだぁ…!」
必死に暴れようとしても全くビクともしない
千葉「さすがイケメン様だ、そういうことに無頓着でも女に困りませんってか」
佐藤「男を襲ってるお前に言われたく…!」
ジー
佐藤「!?」
千葉「俺の最終奥義、試させてもらうぞぉ!」
佐藤「うわあああぁ!やめろやめろやめろおおおおおぉ!」
ズン
佐藤「ああああああああああああああああああああああ!」
ふたば「しんちゃん…しんちゃん…」
佐藤「は!?」
ふたば「すごい汗っすよ」
佐藤「ふ、ふたば?…ふたばああぁ!」
ふたば「わ、しんちゃん?」
佐藤「あ…わ、悪い、妙な夢を見ちまって」
慌ててふたばから離れようとするが
ギュッ
佐藤「ふたば?」
ふたば「落ち着くまで小生が抱きしめて差し上げるッス」
佐藤「い、いいって!汗もかいてるし!」
ふたば「迷惑ッスか?」
佐藤「…少しの間だけ、頼む」
ふたばは微笑むと黙って俺を抱きしめ続けてくれた
徐々に落ち着いてきて思い出した
千葉にそそのかされたらしいふたばが姉貴の制服をかっぱらってきて俺に無理やり着せたんだ
その後、ふたばは俺のもともと来ていた服を持ち去って…
追いかけているうちに暑さにやられて…こうなったんだった
だから今の俺はセーラー服でおまけにロングヘアーのカツラまで着けた格好だ
それに気づき、情けなさで死にそうになったのは…30分ぐらい後だった
ふたば「夢ってその人の無意識の願いがそう見せるってみっちゃんが…」
佐藤「やめてくれ!」
木陰で休む二人を…佐藤を眺める人影があった
???「やはりありだな…今夜、ついに奥義を試めす時が来たようだな」
???「場所はそうだな、体育倉庫がいいな」 〜完〜
もういろいろとごめんなさい
>>231 ふたばは優しくて良い子だ…。
「空気」とか「池○」とかいうやつは何言ってんだ!ですよ。ね?
でもやっぱりふたしんはいいですな・・。
僕も書こうかな…。
サスペンスホラー(?)タッチで面白かったです。乙です。
>「空気」とか「池○」とかいうやつは何言ってんだ!ですよ。ね?
それはただの荒しだから話題にすら挙げなくていいよ
>>235 そうでしたね。ごめん><
キャラすべてを愛せるのがみつどもえ変態紳士淑女でしたもんね。
宮なんとかさんや松岡さんメインで書きたいけど、どうにもオチが思いつかない。二人とも三姉妹の側面を引き出せる良いキャラなのに……。
スケート回の「しんちゃんったら」とか言ってるふたばを見て思ったんだが
ふたばはしんちゃんからのアクションを待ってるのかも知れない
普段は直球アプローチをかけまくりながら
裏でちょっぴり不安になってたりするのかも
そんな乙女心を想像して読み返してたら妄想が止まりません
>>888 医学的には
乳房発育→恥毛→初潮 の順らしい
ひとはスレから出張お疲れ様
241 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 21:30:32 ID:AuqhunVg
佐藤「ふたばサッカーやろうぜ」
ふたば「しんちゃんゴメン 小生今日は生理痛がひどくて・・・」
佐藤「ちょ・・おま・・・生理って」
宮川「あれは辛いよな あたしはキャプテンだから休めないし」
松岡「あの痛みは霊の仕業よ」
みつば・ひとは・杉崎「・・・・・」
吉岡「大丈夫 みんなよりちょっと遅いだけだよ」
宮崎「吉岡っ!!」
>>139 これの以前の一覧は
どこかにまとめされてますか?
それと
>>139 誰か代理でもなんでもいいから投下を…
>>237 オチ…難しいですよね。オチをどうしようかと悩んでるときは
改めてのりお先生は天才だなといつも思います。
先生もきっとうんうん頭を捻ってることだとは思いますが
毎回毎週あのような面白いオチ&ストーリーを考え付くなんて
やはり天性のなにかをお持ちになられているように思います・・・。
ほんとすごい。
まだ見ぬオチへと向かうにはとりあえず書き進めてみてはいかがでしょうか?
なにかオチにいいものがオチだけに落ちているかも!
(ね。今最後の行書いていた途中でオチがみつかったよ!
「なにかオチにいいものが見つかるかも」
と書こうと思ってたんだけどね><)
244 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 00:36:54 ID:RQ0ublgp
すいません、初書き込みなんですが、ここは誰でもSS投下していいんでしょうか?
どうぞどうぞ
委ねてごらん
247 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 00:50:47 ID:RQ0ublgp
ありがとうございます。では、見直しをするので、暫しお待ちを。
ちなみに、矢部ひとです。
248 :
矢部ひと1:2010/09/06(月) 01:50:44 ID:RQ0ublgp
「……」
矢部 智の家に入るや否や、丸井 ひとはは絶句した。
目の前で一糸纏わぬ姿の担任教師が、仰向けで鼾を立てて寝ていたからである。
ドサッ、
無意識に手の力が抜け、ハムスターのチクビに買ってきた餌が床に落ちる。
「と、とりあえず、何かかくすもの……」
辺りを見渡す。
真っ先に目に付いたのは床に無造作に散りばめられたズボンとTシャツ、それとパンツだった。
咄嗟にTシャツを掴み、矢部の露出した局部に被せる。
それから呼吸を整え、状況の整理を行った。
何故、担任教師はこんな所で、加えて全裸で寝ているのか。
「くりやませんせぇ……おっぱい……」
何も知らない矢部は、幸せそうな顔で同期の保険医に対する寝言を呟いていた。
(そんな事はTwitterにでも書いてください……)
心の中でツッコミを入れる。
その時、矢部の顔を見たひとははある事に気づいた。矢部の顔が全体的に赤くなっている。
顔を近づけて、臭いを嗅いでみる。それは酒を呑んだ後の父親の臭いによく似ていた。
つまり……。
「……はぁ」
呆れたようにひとはは溜め息を一つ、それから、ベッドにあったタオルケットを引っ張り、矢部に被せておくと、そのまま放置し、台所へと向かった……。
249 :
矢部ひと2:2010/09/06(月) 01:52:16 ID:RQ0ublgp
コトリ、
水の入ったコップを、寝ている矢部の側に置いた。
それから、薬箱から勝手に拝借した二日酔いにも効く胃薬と念の為二重にしたビニール袋も一緒に置いておく。
台所には、卵の入ったお粥も作り置きしておいた。
「……よし」
これで遠慮せずにチクビと遊べる。
鼻息荒くゲージからチクビを取り出す。
チクビは鼻先をヒクヒクと動かし、ひとはの指先を嗅いでいた。
その仕草にひとはの母性本能は擽られる。
指先でチクビの頭を撫でたり、お腹を撫でたりしてみる。
チクビは目を細め、嬉しそうに撫でられていた。
愛らしい仕草にひとはの鼻息はさらに荒くなった。
「むふー」
今度は持ってきた餌を掌に乗せてみる。
チクビは少し匂って、それが何かを確認してから、カリカリカリ、と餌をかじり始めた。
「チクビ……」
呼び掛けながら餌を食べるチクビの頭を優しく撫でてみる。
食べることに夢中になっているせいか、チクビは無反応だった。
「……むふぅー」
食べる姿の愛らしさに再び鼻が鳴る。
このまま家に持って帰れたら良いのに……などと考えながら、今の家の現状では無理な事は分かっていた。
ただでさえ動物が二匹もいるのに、家に持って帰ったら、それこそ餌になってしまう。
ちなみに、その動物と言うのは、一匹は猫で、一匹は雌豚だが。
250 :
矢部ひと3:2010/09/06(月) 01:53:07 ID:RQ0ublgp
「うぅ、う〜ん」
考えに没頭していると、先生が苦しそうに呻きだした。
しまった。起こしてしまったか、と思いひとははチクビをゲージに優しく入れ、矢部の側に座った。
顔を見れば、ぼんやりと瞼を開けている。……ただし、目は虚ろだが。
「先生……大丈夫ですか?」
話しかけると、ぼんやりとした目でこちらを見つめた。
その目に少しだけ恐怖感を覚える。
だが、まさか日頃先生として真摯な態度を貫いている、矢部先生に限ってそんな事は……と、高を括っていた。
しかし、その考えは完全に油断をしていた。
「く、くりやませんせぇ……」
不意に、ひとはは強い力で手首を引っ張られたかと思うと、次の瞬間にはさっきまで矢部が寝ていたタオルケットの上に押さえ込まれていた。
「ちょ、はなして……」
ひとははそう言うが、矢部が放す気配は無かった。
直後、矢部はひとはと唇を重ねた。
あまりの唐突さに、現状に付いて行けないひとはは、瞳孔を見開き、呆然としている。
(お酒臭い……)
ふと思ったことはそれだった。
しかし、矢部の勘違いが止まることはない。
唇を離し、くりやませんせぇ、と呟くと、再びひとはの唇を奪った。今度は舌を絡めてくる。そして、徐にひとはの下半身へも手を伸ばした。
251 :
矢部ひと4:2010/09/06(月) 01:56:57 ID:RQ0ublgp
モチモチとしたひとはの肌に、普段の矢部なら気がついたはずだった。だが、手が痺れているのか今は全く気づく様子は無かった。
ようやく、唇が離されたひとはは、涙混じりに呆然としている。
そんな様子が見えてない矢部は止まらず、下半身を下着越しに触ってみる。
くすぐったい、ひとはは思った。
それから、他人に自分の身体を触られるのがこんなに気持ちが悪いとは、思っていなかった。
「やめてっ、やめてください……」
自分でも触らないような場所を他人に触られながらも、ひとはの呼吸は乱れ始めてきた。
恐怖感と高揚感が入り混じる思考の中で、こういう気持ちになるのはその場の雰囲気なのだろうか、と何処かで冷静に考えている自分もいる事に、ひとはは気付いた。
「くりやま○△□※〜」
最後の方は上手く聞き取れない言葉と共に、矢部はひとはのパンツを膝の辺りまで一気にずらした。
ツルンとした、幼い秘部が露出する。
「なぁ……っ!?」
顔を赤くして驚きの声をあげるひとは。
しかし、暇を与えず、矢部はひとはの足を開き、その幼い秘部に顔を埋める。
パンツがビッ、と音を立てて千切れた。
「だ、ちょっ、やめてください……!!」
しかし、そんな事を気にしている余裕はもうひとはには無い。
手で矢部の頭を押して、秘部への刺激を出来るだけ和らげる。
そこで、矢部は不意に顔を離した。
観念してくれたのだろうか?そう思っていると、腰を掴まれ、身体をうつ伏せの状態に反転させられた。
252 :
矢部ひと5:2010/09/06(月) 01:58:08 ID:RQ0ublgp
そのまま腰だけを持たれると、ひとははお尻を突き出した形になる。
自分の秘部だけではなく、お尻の穴まで相手に見えているという状態は、ひとはにとって、耐え難い程の恥辱だった。
それでも、まだ泣いていないのは、小学六年生にして、家事の一切を努めてきた精神的な強さに因るところが大きいのだろう。
ヌルヌル、と矢部は何かを押し付けてくる。
「すいません、い、いれても大丈夫でしゅ○※□☆」
呂律が回ってないのか、またもその言葉は聞こえなかったが、なんとなく意味は状況で理解した。
「だ、だめです!やめてください!!」
必死に抵抗をするひとはだが、矢部の耳にはまったく伝わっていない。
「し、しゅつれいします!!」
グッ、ズブッ、
堅いものが少し中に入ってきたのをひとはは感じた。
「……っ!!」
これが“濡れている”ということだろうか。前に本で観たような痛みは少なく、すんなりと入ったように感じる。……だが、ひとははすぐにある事に気付いた。
「せ、先生!そこはお尻です!!抜いてください!!」
慌ててひとはは矢部に言うが、本人は気持ちよさそうな顔で、満足しているようだった。
(ここで満足するんですかっ)
見当違いなツッコミは胸の中に閉まっておく。
取り敢えず早く抜かなければ、とひとはは前に匍匐前進で進んだ。
「あ、待ってくだはい、せんせえ」
負けじと矢部は、腰を掴む手に力を入れて、手前へと引き寄せる。
ズブブッ、
更にお尻の奥に堅いものが侵入してきた。
「あっ、あ…」
感じたことのない刺激に、思わず身体が仰け反る。
(まだ、全部入ってなかったの……?)
普段出るところから入る感触があるのは、かなりの違和感を感じた。
その内にお尻の穴から皮膚を引っ張られるような、ピリピリとした痛みが現れてくる。
「いっ、痛いです、抜いてください……!」
その間も、矢部の起立したモノはひとはの肛門の奥へと侵入してきた。
自分の中に何かが入ってくる感触は、正直あまり気持ちの良いものではないなと、ひとはは思った。
コツン、と背中の下の方で何かに当たった感触を感じた。
多分、これ以上進めないという事なのだろう。
253 :
矢部ひと6:2010/09/06(月) 01:58:57 ID:RQ0ublgp
「はぁ……っ、はぁーっ、はぁーっ」
無意識に止めていた息を吐き出す。
しかし、それも束の間だった。
「う、動きますよ、く、くりやませんせぃ!!」
ヌルッ、ズブブッ、
一旦、入り口まで引き抜き、それから再びお尻の奥まで押し込まれた。
「あっ……くぅっ!!」
思わず声が出てしまった事に気づき、あわてて口を抑えるひとは。
しかし、その間も矢部の動きは止まる事なく、何度も出し入れを繰り返される。
「んっ、くぅ……っ!?」
違和感とたまにくる気持ちよさに必死に声を抑えながら、私はなにをしてるんだろう、とひとはは思った。だが、その思考も徐々に真っ白になっていく。
「ん、はぁっ……、あ……っ、いっ……た……」
徐々に光芒としてきた自分の表情に、ひとはは気づいていなかった。
クチュ、クチャ、
静かな部屋に吐息と水音が響く。
ズブッ、ヌルンッ、ズブブッ、コツッ、
お尻の穴の違和感はもう気にならなくなっていた。
むしろ、少し気持ちいいとさえ思えてきた。
もちろん、まだ痛みはあるが……。
「せんせい、出ます。出します!」
切羽詰まった様子で矢部が叫ぶ。
「あっ……え、せんせえ、まって……っ!」
ドクンッ!!ビュルルッ!!
「うぁ……っ!」
ひとはの声は届かなかった。一瞬中で膨らんだかと思うと、肛門の奥の辺りに熱い何かを感じた。
「あっ、あ……」
(何かでてる……)
トクンッ、トクンッ……、と、お尻の奥で徐々に鼓動が遅くなっていく。
(あつい……)
ぼんやりと思っていると、矢部は自分の起立したモノを奥から一気に引き抜いた。
ヌヌッ、ヌルンッ、
「んっ……!」
一瞬、ひとはは気持ち良くて声を出してしまった。
呼吸を乱しながら、恐る恐る今まで自分の中に入っていたものを見る。
ソレは小学六年生のひとはには、思っていたものより大きく感じた。
(あんなに大きくなるんだ……)
しかし、その起立したモノはみるみる着席していく。
その様子を思わずジーッと見つめていると、矢部がいきなりのしかかってきた。
「ぐぇっ」
声がでる。お腹を押され、お尻から何か漏れてきたのを感じた。
「くっ、うっ」
必死に矢部の下から抜け出し、お尻の入り口を指先で触ってみると、白い液体が付いていた。
「……トイレ行こ」
取り敢えず、ひとはは呟いた。
254 :
矢部ひと7:2010/09/06(月) 02:04:33 ID:RQ0ublgp
目を覚ますと、矢部は先ず起き上がり、時計を見た。時刻は12時12分。
あー、休日だからって寝過ぎたかなぁ、と矢部は思いながら、ある事に気づく。「そ、そうだ!たしか休日はひとはちゃんが来るんだった!!」
最近付け加えられた、新しい日常行事を思い出し、立ち上がろうとしたが、足に上手く力が入らない。
「あ、あれ?」
加えて、頭が痛く、気分も悪い。
「…………ふーっ」
一旦落ち着こう。
息を吐き、深呼吸してから昨日の事をよくよく思い返した。
確か、昨日は学校の後、同僚の先生方数名と呑みに行くことになって……
昨日は栗山先生も珍しく居たから僕も行くことになって……
それで、呑んでたら段々気が大きくなって……
つまり……
「二日酔い……?」
いい年して二日酔いとは情けない、と矢部は思った。
そうしている内に少し吐きたくなった矢部は、すぐ側に二重になったビニール袋と水、それに胃薬まである事に気付く。
最初、矢部は不審に思った。
が、すぐにピンとくる。
255 :
矢部ひと8:2010/09/06(月) 02:08:03 ID:RQ0ublgp
「ひとはちゃん、かな……?」
考えたが、心当たりはそれぐらいしかない。
思わぬ優しさに矢部は涙が出てきた。
(明後日学校であったらお礼言っとこう……グスッ)
そう思いながら矢部は手を突いて起き上がろうとした。
フニッ、
何かに当たった。
条件反射的に矢部はその感触の方を見る。そこには、ひとはが無防備に眠っていた。
「……」
指先で目頭を揉んでみる。
もう一度隣を見た。
そこには、ひとはが無防備に眠っていた。
矢部の脳裏に昨今の、児童に対する教諭達の性犯罪のニュースが次々に過ぎっていった。
汗がぶわっ、と噴き出しTシャツに張り付いていたが、そんな事気にならない程動転していた。
「…………んっ」
ひとはが目を覚ます。
ゆっくりと瞼を開いて、起き上がる。
どうやら寝ぼけている様子で、ぼーっとしていた。
「……」
矢部は口を開いたまま固まる。
そんな矢部を見つめて、ひとははいきなり意識を取り戻したように顔を赤くした。
「お、おはようございます……」
「……はっ!あ、あぁ、うん。おはよう…………き、来てたんだね?」
ぎこちなくへんじをする矢部。
「は、はい……。でも、もう帰るので……」
ひとはは起き上がり、早足で玄関まで歩いていく。
「あ、ちょ……」
それを矢部が引き止めた。スカートの裾を引っ張って……。
そのせいで、座っている矢部の視点からはスカートの中が丸見えだった。
目を丸くする矢部。
真っ赤になって固まるひとは。
そこには本来あるはずのモノが無かった。
女性と、男性の、恥ずかしい部分をいつも優しく包んでくれる。
男女共通の下着、パンツが……。
目の前にはプルン、と柔らかそうな山が聳えているだけだった。
「え?あの、え、ひ、ひとはちゃん、パンツは……?」
「〜〜〜……ッッ!!」
バンッ!!
ドアを勢い良く開けたひとはは、そのまま走り去った。
残された矢部は驚き、目に焼き付いた光景を思いながらただ固まっているのだった。
おしまい。
256 :
矢部ひとの人:2010/09/06(月) 02:14:18 ID:RQ0ublgp
以上です。
レスくれた方、ありがとうございました。
感想やアドバイスは今後の勉強になりますので、遠慮なく言っていただいて構わないのですが、ここがこうだからこうした方が〜みたいな事を一緒に添えていただけると有り難いです。
他にこんなの書けや、みたいなのがあれば誠心誠意書こうかと思います。それでは、失礼しました。
文章が細かくて丁寧ですね
矢部っちがちょっと鬼でしたけどw
和姦?というかひとはが最後まで健気でよかったです
おつかれさまです
これはエロくていい
情景がリアルに想像できるのがいいですね
自分もいくつか矢部ひとss投下したんですけど
一つも挿入までいってないんですよね、おみごとです
原作のあの微妙な距離感間を保つ二人を描写しつついかに持っていくか悩みます
原作から離れるけどあの話の続き的にどんどん独自の関係を発展させるか
思いついた即興ネタをちょくちょくやって微妙な距離感を維持させて楽しむか
自分にあった書き方でぜひここを盛り上げてください
あと矢部ひと&ひと矢部が大好きです 今回の安部ひともほんと良かったです
すみません、最後間違えました
261 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 04:09:14 ID:RQ0ublgp
258
ありがとうございます。三人称にする以上、情景描写には気を付けましたが、今一つ推敲が足りなかったなぁ、と思いました。そのせいで、エロ描写も薄くなったりして少し後悔してましたが、やはり褒められると嬉しいものですね。
260
ありがとうございます。
以前からちょくちょく覗いてはいたんですが、書き込む勇気が湧かず……。ですが、今後は思い付いた小ネタ、又、アイデアを頂けたらそのアイデアを元にちょくちょく書いていきたいと思います。
勿論、他の方の感想も。
262 :
139:2010/09/06(月) 07:34:55 ID:CcEf2I/D
>>256 俺が書くと三人称は事務的になりすぎちゃうので、巧いなぁと思った。
個人的には、場面転換で行間空けてもらえると読みやすいです。アナログ人間なので長文は目が滑ってしまうw
>>242 以前のは、ろだのzipにまとめて放り込んであります。
規制解除された後は書き溜めた新作を投下したいので、三穴SS投下はその後考えます。すみません。
早く解除きてくれー
一気に読ませていただきました。
みつどもえらしからぬ落ち着いた描写と
みつどもえらしいセリフ部分とのギャップが面白くて
センスいいなーと感じました。
アブノーマルな雰囲気を醸しつつも
ひとはと矢部っちとの信頼関係、愛が感じられる内容で読後感も良かったです。
これからももっと読ませて下さいね!
とら特典のイラストカードでのふたばのおがちんなりきりゴッコで誰かふたしんSS書いてくだしあ
ふたばのなりきりゴッコは何気に特徴捉えてて、よく見てるなと感心させられるよな
じゃあ俺は
ふたばがひとはなりきりゴッコを開催して矢部っちに甘えて
それを見たひとはが私はそんな甘えたりしてないとか言いながら軽く嫉妬する
そんなひと矢部SSを所望する
よくみれば松岡から隠れてるだけなんだが、
見ようによって誤解を招く描きかた、いいね!
矢部っちの顎でひとはのお団子が潰されてるの見ると股間がキュンキュンする
実際のりおは狙って描いてるだろ
のりおの中でどういう設定なのかはともかく
矢部っちの足の隙間に入り込むとは
もし見つかったら絶対に逃げられない態勢だ
隠れてるというよりもむしろ守ってもらってるっていうのが正しいよね
あの場面の続き?
松岡「三女さんみーつけたぁ」
ひとは「……!ZZZ」ギュッぐぐぐ
矢部「(いたたた!)…ごめんね、気持ち良さそうだから起こさないであげて」
松岡「夜の活動に備えてるのね!それじゃあ私も!」
みつば「ぷはぁ〜!よく食べたら眠くなってきたわね〜Zzz」
宮 「はや!?」
杉崎「完全に豚ね…ZZz」ピロリロリーン
宮 「隣で横たわりながら写真を撮り、つられて眠りやがった…」
吉岡「宮ちゃん、お弁当箱片づけておいてあげようよ」
宮 「まったくしょうがないな〜手のかかる奴ばっかりだな」
ふたば「みんなお昼寝っスか?」
佐藤「ふたば〜」
ふたば「そうだ!しんちゃんも小生と一緒にお昼寝しないスか?」
佐藤「い、いいって!それよりサッカーしないか?」
ふたば「あ、やるやる〜!」
松岡「ZZZ〜」
矢部「寝ちゃったみたい…ひとはちゃん、あれ?」
ひとは「すむむ」
矢部「ほんとに寝ちゃったの?ははは…動けないや」
結局、遠足のお昼休憩が終わっても寝たふりはやめなかった
その後はバスに運ばれるまでずっと先生におぶられてあちこちを回りましたマル
○月×日 晴れ
>>270 エロくないはずなのに見ただけで熱いものがこみ上げてくるな・・・
まさに男のロマン
やべっちが涼しい顔してるのもポイントなんだよな
変に赤くなってたりしないあたりがまたいい
>>270 ひとはは普段しっかり者だけど親しい人には結構甘える(それも多分無自覚に)ところがイイよね
ふたばのなりきりゴッコは本人以上に本人らしい高性能仕様だから
その無自覚部分につっこんで話が出来る
>>265に書き込んだネタみたいな話がいつか本編で読めることを期待するわ
あと宮下なりきりゴッコでウザサ全開で宮下がショック受けたりとか
横レスすみません。。。
ふたしん、できましたので投下致します。
エロスもちょこっとあります。
っていうかエロはしんちゃんのです。
しんちゃんファンに楽しんでもらえるかな…?
それとまたまた長文になってしまいました。ごめんなさい。
それではどうぞ……。
**愛のミッドナイト劇場**
≪その後のみつどもえ egg.5≫
出演: 丸井ふたば (13才)
佐藤信也 (13才)
丸井みつば (13才)
丸井ひとは (13才)
千葉雄大 (13才)(回想)
今日は毎年恒例、「杉崎家おとまり会」の日。今回はみんな杉崎家の別荘に招待されました。
しかし、晴れて中学生になることが出来たふたばは、やっぱりパパと一緒じゃないと行けず、
パパと二人でお留守番の予定。そんな夜・・。
ふたば :あー!面白かったー!このアニメ何回観ても最高っす!ビデオとってて良かった!
原作をリスペクトしてるのがいいんスよねー。むふー!
これのDVD、ひとはと相談して買っちゃおうかな?
でも、くだらない、無駄遣いって言われちゃうかも…。うーん。でもひとは絶対これ好きっスよね!
絶対そうっスよ!特典も付いてるみたいだし。
そう、特典は最強っス!ひとも特典好きだし!ひとはゲットするっスよー!!DVDをー!!特典付っっっスよーー!!
ってこの意気で相談しよ。
また明日観よっと。 プチッと。
…ってパパ遅いなぁ。もう9時なのに何してるんだろ…。
……ハッ!まさか、帰り道暴漢に襲われて……、ないっスね。ははは。
またおまわりさんに呼び止められてるのかな。。。これはあるかも…きっとこれっスね…。
<トゥルルルル、トゥルルルル>
あ、電話だ。トテチテ
<ぴ>
はい。もしもし。丸井ですけど…。
あ、パパ! 今どこ?…え、……えっ!そ、そんなあ!
お仕事で帰れないって…じゃあ小生ひとりでお留守番なの?
……うん。…わかった。うん…。お仕事がんばってね…。
うん…おやすみなさい。
…どうしよう…ひとりじゃさびしいよう……
でも仕方ないよね…お仕事なんだもんね……
…うう…ぐすっ…。
みっちゃん……ひと……。
あ、そうだ!
<ぴぽぱぽぴぽ・・・>
……
あ、しんちゃんのおばちゃん。あ、あのふたばです。こんばんは。
こんな遅くにごめんなさい…あの…しんちゃんいますか?…はい。
佐藤 :ど、どうした!ふたば!こんな遅くに電話って…まさか……!
ふたば :え? あの、えっとね。ちょっと、しんちゃんにお願いがあって…。
佐藤 :なんだ……。誰かに何かあったのかと思ったよ……びっくりさせんなよ…。
で、どうしたんだ?こんな遅くに?
ふたば :あのね…今夜…しんちゃんと……ふたりっきりになりたいの…。
佐藤 :!!!ちょ、ちょ、な、なにいってんだー!お前はー!
ふたば :えっ?しんちゃん小生なんか変なこといった??
佐藤 :変なことって…! ふ、二人っきりになりたいって…どういう意味だよ!///
ふたば :えっとね、今日みっちゃんもひとはも杉ちゃんの別荘行ってるでしょ?
そんでパパと二人でお留守番の予定だったんだけど、パパお仕事で帰ってこられないから
それで小生ひとりでおうちいるのさびしいのでしんちゃんに来てもらいたかっただけっス…。
佐藤 :え、あ、……なんだ…。そんなことならうちに来たら……
(いや、まてよ。この前ふたばがうちで泊まった時、いろいろあって
姉ちゃんにこっぴどく叱られたっけ…またなんかあったら…)
ふたば :しんちゃん?
佐藤 :わ、わかったよ。母さんを説得してなんとか行くようにするよ!
そっち行くまでちゃんと玄関とか戸締りしてるんだぞ!裏口もな!
ふたば :うん!戸締りちゃんとする!裏口もする!
わあーよかったぁー!じゃ待ってるね。
は、はやくきてね☆
佐藤 :わ、わかったよ。じゃあな。
【丸井家】
<ピンポーン>
ふたば :(はっ!しんちゃんきたー!)
は、はーい!
(あ、でもしんちゃんじゃなかったら…もしかして…どろぼうとかだったらどうしよう!
そだ、インターホンで確認確認。)
:はい。どなたさまですか?
佐藤 :はあはあ、お、俺だよ。オレオレ。はあはあ…。
ふたば :!!
(こ、これは間違いなく詐欺師っす!!しかも変態の!!
オレオレって…!!はあはあって…
ど、ど、ど、どうしよう!)
佐藤 :おーい。ふたばーどうしたんだー?はやく開けてくれよー。はあはあはあ……
ふたば :あのすみません。合言葉は?
佐藤 :合言葉?? な、なにいってんだ?
ふたば :合言葉がわからない人には開けられません。
佐藤 :あ、おま、ふ、ふたばお前!!!!いいいかげんにしろー!!人が折角来てやったのに!
こんなふざけた遊びをする為に俺を呼んだのかー!!
ふたば :あ、その声はまさしくしんちゃん! ご、ごめんごめん!今鍵開けるからっ。
----------------------------------
佐藤 :まあ…最近は何かと物騒だから用心にこしたことはないな…。ふたばにしちゃ上出来だ。
用心しろって言ったのも俺だったし・・・。怒鳴ったりして…ごめん。
ふたば :ううん!小生こそめんぼくないっす…。
ふたば :でも…ごめんね。しんちゃん。こんな遅くにいきなり泊まってって言っちゃって…。
佐藤 :いいよ、別に…。それに母さんもさ、なんだかわからないけど早く行け行けっていうし…。
ふたば :…うん。ありがと。しんちゃん来てくれて小生ほんとにうれしい…。
佐藤 :!!///(うっ、か、かわいい…。ばば馬鹿!なに考えてんだ俺は!)
ふたば :あれ?しんちゃんどうしたの?顔まっかだよ?
佐藤 :な、なんでもねーよ!そ、それよりか飯は食ったのか?
ふたば :うん。食べたよ。ひとがいないからコンビニでお弁当買ってきて食べた。美味しかったー。
佐藤 :そっか。それはよかったな。
ふたば :しんちゃんは?
佐藤 :俺も食ってきたよ。
ふたば :おばさんの料理おいしいっスもんね!いいな!今日は何だったの?
佐藤 :何って、…えっとエビフライかな?
ふたば :わっわっ小生と同じ!小生もエビフライのお弁当食べた!美味しかったー!
佐藤 :(美味しかったってさっきも言ったじゃん…って、ま、いいか。)
ふたば :それじゃ、しんちゃん…えっと…お風呂…入ってくれる?
佐藤 :!!
(な、なに色っぽい声出して…まさか俺と一緒に…?ま、まさか、ね…
わ、わ、さっきから何考えてんだ俺は…ばかばかばか!)
ふたば :小生、もう入ったからしんちゃんお風呂はいっていいっスよー。
佐藤 :(あ……///オレノバカ…)
ふ、風呂は俺も、入ってきたから…いいよ。
ふたば :でも、しんちゃん走って来てくれたんでしょう?汗びっしょりだよ?
佐藤 :え、ああ。まあな。でも着替え持って来なかったから…
ふたば :着替えはパパのがあるからそれ貸してあげる。ね?だから入って入って。
佐藤 :(おじさんの…か。でかすぎるだろ幾らなんでも…。
ま、しょうがない。とりあえず着てきたのを着るしかねーか…)
そ、そうだな。それじゃお言葉に甘えて入らせてもらうよ。
ふたば :うん。どうぞどうぞ入って入って!
---------------------------------
佐藤 :(ふいー。極楽極楽。
全速で走ってきたからな…風呂入らせてくれて助かったよ…。
でも、この湯舟のお湯って…ふたばしか入ってないんだよな…。
…………
…………
ぺろっぴちゃっ!
///わ、わ、なにやってんだ!!俺は!
こ、こんなことするなんて 変態…変態だぞ!!
風呂のお湯なめるなんて…///ばか!おれの馬鹿ばかばかばか!!!!)
ふたば :トントン! しーんちゃん?
佐藤 :!!!///
ふたば :あれ?しんちゃーん?
佐藤 :な、な、なんだあ?
ふたば :お風呂の湯加減どう?丁度いい?
佐藤 :あ、あ、う、うん!いい、丁度いいよー!
ふたば :よかったー。
あ、パンツとパジャマここに置いとくねー。
佐藤 :お、おう!サンキュー!
---------------------------------
ふたば :えっと、しんちゃんのパンツとシャツ洗わなきゃね。
洗濯機に入れてっと。あ、ついでに小生のも一緒に洗おっと。
スイッチいれて、洗剤は…あ、これっスね。
そんでスタートスタート ピッと。
<ガー・ガー・ガー ジャバババババ…>
よし!これでOK!
もう眠いから朝干そうっと。
---------------------------------
佐藤 :ふー!いい湯だったー!
って、あれ?俺のシャツとパンツがない…
あっ!洗濯機が回ってる!…ということは
ふたばのやつ!洗濯しちまったのか!
うーん。しょうがねーな…。おじさんの借りるとするか…。
うわ!でか! ぶかぶかもいいとこだな…。
パンツもはいてるんだかそうでないんだか…
って、ずり落ちるじゃねーか!
どうすればいいんだよ…。
とりあえずパジャマの上だけ着てと…おお!幸い全部隠れる……
っていってもやっぱこれだけじゃまずいよな…。
ふたば :しんちゃん、出たー?
佐藤 :わ!ま、まだ入ってくんなよ!き、着替え中だぞ///!!
ふたば :……しんちゃん、ぶかぶかだね。何かかわいい…。袖も手が出てないし…。子供みたい!
佐藤 :そんなことより、これ!おじさんのパンツ、でかすぎるじゃねーか!こんなの穿けないぞ!
それに、俺のパンツ洗ってるし……どうすりゃいいんだよ!!///
ふたば :汗でびっしょりだったから…しんちゃんのパンツ…。
佐藤 :///で、でもこんなでかいパンツどう考えても……!!
ふたば :…あ、そうだ!しんちゃんにぴったりのがあるっス!ちょっと待っててね!
佐藤 :(い、いやな予感がするぞ・・・・・・)
ふたば :はい。これ。これならぴったりでしょ?へへへ。しんちゃんパンツ好きっスもんね!
佐藤 :…(やっぱり…)ば、ば、ばかやろう…こんなの穿けるわけねーじゃん……好きとかじゃねーし……
ふたば :…ふたばのじゃだめ?
佐藤 :だだだめに決まってるだろうーーー!!///
ふたば :………………ぐすっ。
佐藤 :? お、おい……なんで泣くんだよ。
ふたば :ひっく、折角しんちゃんに…ひっく…困ってるから貸してあげようと思ったのに…
佐藤 :うむむ……もう! ご、ごめん!で、でもふたばのは穿けないよ・・・。
(なんか、前にも似たようなことがあったような……)
ふたば :どうしてもだめ?
佐藤 :どうしても!
ふたば :……女の子のだから?
佐藤 :そ、そう!女の子のだから!
ふたば :そしたら、しんちゃんが女の子になったらいいんすよ。ほらこれかぶってみて!
佐藤 :え!?うわっ!な、なにするんだよ!
ふたば :わあ!しんちゃん・・・すごくかわいい・・・・・・ね、ね、?これならいいでしょう?どっからどうみても女の子っスよ!
おがちんなりきりの時に使おうと思ってた三つ編みのヘアピース、とっても似合うっス!
でもしんちゃん・・・。おがちんよりかわいいかも・・・・・・。ほら、みてみて!はい。鏡。
佐藤 :何言って・・・え?・・・わ・・・・かわいい・・・///・・・って、ばばバカ!なに恥ずかしいかっこさせてんだよ!ってか
お前ののほうが、ず、ずっとかわいいし!(わ!俺のバカ!なにいってんだ!!////)
わあああ!今の、う、嘘!じょうだんーー!!
って、おい?
ふたば・・・・・・。
・・・・・・もう寝てやがる。
ふたば!おい!起きろよ!こんなとこで寝てちゃ風邪引くぞ!なあって!
ふたば :むにゃ?あれ?おがちんなんでうちにいるんスか?
佐藤 :緒方じゃないだろ!俺だよ。オレオレ!
ふたば :おがちんオレオレ詐欺には注意っス・・・むにゃむにゃ・・・。
佐藤 :おい!起きろってば!・・・・・・。
しょうがねーな。居間までふたば運んでそこで寝よう・・・。うんしょっと。
---------------------------------
佐藤 :なんかタオルケットとか、かける物は…。
隣の部屋にあるかな?……失礼しまーす…。あ、あった。
ふぁさっ
佐藤 :……こうやって寝てるふたば見るのも悪くねーな……。ちょっとかわいいかな?///なんてな///はは。
今日は、俺もちょっと怒鳴ってばかりでふたばに悪いことしちゃったな。
こいつはいつも一生懸命で、俺やみんなを楽しませようとがんばって…それで結局は迷惑かけたりして…。
でも…お前はいいやつだ。いつもありがとな。……
コソッ ふたば。ふたばってば。
寝てる…な。うむ。……。
ふたば。お前……かわいいなっ。俺、お前が…だ、大好きだ…
ふたば :うーん…むにゃむにゃ…。
佐藤 :(ドキッ)!!///
……はー。びっくりした…。起きたのかと…。
ふたば :むにゃ…ま、ママ……。
佐藤 :ママ? ママの夢でも見ているのか…。かわいいな…。
ふたば :ママ!…ママァー!ひっくひっく……。
佐藤 :お、おい。どうしたんだよ。泣いてる…。
「ど、どうしたの?かわいいふたばちゃん。(ママなりきり)」
はは///ば、馬鹿だなー俺って。ははは///
ふたば :ママー!
佐藤 :うわっ!な、なんだよ!おわ!!抱きつくなって!!
ふたば :ママ…むにゃ……おっぱい……おっぱい…。
佐藤 :わっ!ふ、ふたば!…やめろって…離れろ!…胸なでまわすな…あ、あ、こ、こそばゆい!
ふたば :おぱい…おっぱいない?…ママ?…ママ…。
佐藤 :!! か、下半身に手が…(し、しまった。…下、なんも穿いてなかった…)
:あ、ああ!そ、そこはだめ!ふたば…やめろ! あ。
ふたば :?ママ?…ウインナー? むにゃむにゃ……。
佐藤 ://////(ミウゴキデキナイ)//////
ふたば :おぱいがいいよ……ウインナやだ……うーん。
佐藤 :わ、て、てをうごかさないで。。。お願い…あっ!あああ!
(どどうしよう!!なんだか変な感じが…ふたばの手柔かい…って変態変態!!で、でも
おしっこ漏らしちゃいそうな感じが……
あ、あ、あ、も、ほんとに漏らしちゃう…部屋汚しちゃう…!!!ああ、あああああ!!!!///)
佐藤 :はああ。。おしっこと思ったけど、なんだかべとべとしたの出しちゃった…。
もしかしたらこれが…射精ってやつか…?千葉が言ってたあの……
〜〜(回想)〜〜
千葉:なあ佐藤。おまえさ、オナニーって当然知ってるよな?
佐藤:オナニー?な、何だよそれ?そんなの知らねーよ!
千葉:何?知らないだと?……イケメン君、俺はがっかりだぜ。中一にもなって知らないとは。
お前なら、よなよなオナニーに励んでると…
そ、それともなにか!お、おまえは生しかやらねーって言うんじゃないだろうな!
オナニーなんてもてない君ご用達の慰み行為だとでも言いたいのか!?そうか?そうなのかーー?!!
佐藤:?何いってんだお前は?オナニーって一体なんなんだよ?
千葉:フフフ。知りたいかね。イケメン君?
佐藤:お前が知ってて俺が知らないっていうのもなんか癪にさわるしな。
千葉:じゃあ、教えて進ぜよう。オナニーっていうのはだな…(後略)
〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤 :でも、射精って、出した時は…気持ちよかったけど……その後の罪悪感って、ハンパねぇなぁ……はぁ。
って、こうしてる場合じゃねー!
ふ、ふたばは…寝ている…良かった…。
ふたばの手を汚しちまった…(ふたばの手…気持ちよかった…)
わあー///今そんなこと考えてる余裕ないぞ!
えっと、ティッシュティッシュ!ふたば…ごめん。汚してしまって……。
よ、よし。これでふたばの手はきれいに…って!うわ!おじさんのパジャマも汚れてる!!
う、結構精液って、つーんと匂うな…自分のだけど…。
パジャマも拭かなきゃ………ゴシゴシ…こ、これでわからないだろう?
あとは、えっと俺のチンポも………うう、拭いてもまだちょっとづつ出てくる……なんだか情けない…。
こ、これぐらいでいいかな?
床にもこぼれてないよな…よ、よし。
えっと後はこの拭いたティッシュを丸めて丸めて…匂わないかな? う!まだ匂う…。
もっとティッシュで丸めて……。
ソフトボールみたいになっちまった……。えっとゴミ箱ゴミ箱…ぽいっと。
ふう。これでよし、と。
ふたば……起きてる…か?
ふたば :スー…スー…むにゃむにゃ…
佐藤 :寝てるな…よし…。はぁ、疲れたー。
……射精ってなんだか変な感じだったな…。でも…気持ちよか…
スースー……
チュンチュン…
佐藤 :はっ!あれ?ここは…あ、ふたばの家だった…。
ふたばは…気持ちよさそうに寝てる…。でもおじさんが帰ってくる前に帰ろう。
おじさんに、ふたばと並んで寝ているの見られたら恥ずかしいし…。
確か長女も三女も今日帰ってくるんだったよな、それこそ何言われるか…。
えっと、そうだ。着てきたシャツとパンツ洗濯機の中だったな。
えっと…わあ!これ、ふたばの・・・洗い立てパンツ!!!あいつ俺のと一緒に洗ったのか///
そんなことより俺の…あ、あった。
---------------------------------
ふたばふたば、ちょっと起きてくれ。ふたば!
ふたば :ふぇ?ふわわー。あ、しんちゃん。おはよ。あれ?なんでしんちゃんうちに居るの?
佐藤 :なにいってんだよ。お前がさびしいって言うから来たんじゃないか。
ふたば :あ、そーだったぁ。えへへー…。
佐藤 :あのさ、俺もう帰るから。パジャマありがとな。ここに置いとくぞ。すぐ洗濯しろよ…な。
あと、玄関の鍵、それだけ閉めて、それからまた寝ろ。
ふたば :…うん。
佐藤 :じゃあな。鍵閉めろよ。
ふたば :うん…。わかった。
佐藤 :じゃ、またな。昨日は…楽しかったぜ…。
ふたば :ムニャムニャ…。
佐藤 :寝るなよ…。でも、寝顔かわいいな…ふたば…。
---------------------------------
みつば :ちょ!ちょっとー!あんた、なにこんなとこで寝てるのよ!風邪引くでしょ!
玄関の鍵もあけっぱなしで!もっと用心しなさいよ、もう!
って、なによパパのパジャマ抱きしめて寝て!ほんとにいつになったらパパ離れできるんだか…。
ふたば :あ、あれ?みっちゃん、ひと…おかえり…って…あれ??しんちゃんは?
みつば :佐藤??なんで佐藤なのよ!…何寝ぼけてんの?佐藤といちゃついてる夢でも見たってわけ?
ふたば :!……(あ、しんちゃん来たことみっちゃんに言ったら怒られるかも…。だまっておこう)
う、うん!そうなんすよねー。ははは。
みつば :!!あんたほんとにそんな夢みてたの?!!
ひとは :なに、このティッシュボール?
みつば :ちょっと!ふたば!鼻かむのに何でこんなにティッシュ使うのよ!もっと節約しなさいよね!
ひとは :えー?なにそれー?小生知らないよ??
ひとは :くんくん…。なんか変なにおい……。
(も、もしや、ご、、ごきの、し、死体…処理…!!)
ひいい!
<おしまい>
長文失礼いたしました。
お読みいただきましてありがとうございました。
オレオレ詐欺でふいた
乙です
自分も今ふたしんに挑戦しているのですが、見事に内容が被ってしまいました。
すいません……。それと乙です。
こういう書き方(と考え方)もあるのだなぁ、と参考になりました。
ふたばも無邪気で可愛かったです。
しんちゃんかわいいよしんちゃん
ご感想いただきましてありがとうございます。
なんだかとりとめのない内容となってしまいまして
申し訳ないです。
しんちゃんのむっつりスケベぶりを書きたかったんですが
いかがでしたでしょうか?
エロは・・・やっぱり下手くそですね。
他の方のようなぐっとくる描写がないです・・・。
レイアウトももう少し勉強します。
小ネタを
バム
ひとは「………」
「何度ボールとキッスの練習するのよ」
矢部「練習終わったら試合やるよー」
バシ
矢部「あだっ」
ひとは「あ……」
ひとは「や、やっと狙ったところに当たった…」
矢部「狙わないで!」
ひとは「(か間接キッス…)////」 〜完〜
すみません!訂正です。
>>283のひとはの最後のセリフの前のセリフは
ひとは が言っているのではなくて ふたばのセリフです!
「小生」って言っているのでご理解いただけたとは思うのですが…
ごめんなさいです><
>>285 シチュエーションが似ているのでしょうか?
こちらこそごめんなさい。
なんだか後出し(先出し?)じゃんけんのような事してしまった気分です。。
でもそんなの気にしないでぜひ投下してください><
290 :
186:2010/09/09(木) 03:14:36 ID:Mu74YOq5
遅ればせながら読ませて頂きました。
しんちゃん初々しいし、何より千葉氏の年相応の言動が良いですね。
ふたばの天然お誘いも刺激的でしたし。
ふた×しん。私もいつか書けるように……。
私のほうは、現在
>>265さんの元ネタをベースにあれこれ考えている所です。
文がまとまったら投下しようと思っています。
>>288 これはいい、凄くいい
恋するひとは可愛いな
小ネタ
ふたば「矢部っちのおしりはおっぱいみたいな柔らかさッス」
ひとは「どうでもいい情報だね」
後日・矢部宅
矢部「Zzz」
ひとは「………」
もみもみもみもみ
ひとは「………」
もみもみもみもみ
矢部「アッ!…んZzz」
ひとは「先生のおしりは揉み続けると一瞬硬くなる…」
これを発見してからはあんな情報いまさらどうでもいいよ 〜完〜
>>290 ありがとうございます。
186様のふたしん読んでみたいです。
>>265のネタ面白そうですね。投下お待ちしております><
>>264といい、このスレの住民様の変態っぷりが
ほんと、いろいろと妄想させてくれます。
僕も次はSSS隊×佐藤のちょっとへヴィなのを考えてます。
289様、優しいお言葉ありがとうございます。
被ったのはお風呂に入るというシチュエーションです。
もう少し見直しをしたら投下させていただこうかと思います。
>>294 お待ち申しております。
みつどもえ10巻読了しました。
安定感バツグンの出来ですが安定しすぎかな?と感じるのも
正直あります。
そんな中で圧巻は巻末の書き下ろし、「秘技今昔物語」とPOSTSCRIPT。
おがちんとお兄ちゃんはきっと人には言えない関係になってるよ。間違いないよ。
このスレも変態紳士淑女だらけですが、作者様にはやっぱりかないませんね・・。
10巻読んでみっちゃん、しんちゃんのカプもいい気がしてきた
297 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 23:24:03 ID:6TTQWWxv
でもやっぱりふたばの絡みとみつばの絡みで佐藤の様子比べて見てるとパンツ関係はべつにして、赤面佐藤が多いのはやっぱりふたば絡みの話が多い
イケメン様の赤面なんかいらねえからおにゃのこを赤面させろよ
299 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 23:31:36 ID:6TTQWWxv
ふたばのマジ赤面みてぇ
ネタ一つ思い付いたので投下します。
思い付きなので設定は適当です
皆様のご想像にお任せします…
事後のピロー・トーク…矢部ひと編
矢部っち「ふぅ、ふぅ、ふぅ…」
ひとは「はあ…はあ…」
矢部っち「…」
ひとは「…」
矢部っち「…ひ、ひとはちゃん」
ひとは「…」
矢部っち「その…すごくよかったよ…////」
ひとは「…////」
矢部っち「僕…凄い嬉しいんだ…ひとはちゃんと…ひとつになれて」
ひとは「…」
矢部っち「…く、暗くなってきちゃったね…さすがにもう7時過ぎだもんね」
ひとは「…」
矢部っち「…あ、あのーひとはちゃん?」
ひとは「…」
矢部っち「…やっぱり怒ってるよね…?」
ひとは「…」
矢部っち「その……なかに出しちゃったこと」
ひとは「…」
矢部っち「で、でも…もし出来ちゃったとしても…僕は…」
ひとは「…」
矢部っち「僕は…ひとはちゃんのこと、絶対に守るから…」
ひとは「…」
矢部っち「ひとはちゃんのこと…大好きだから」
ひとは「…先生」
矢部っち「…ん?」
ひとは「…早漏」
以上です。
失礼しました
ちなみにこのピロートークは矢部っちのベッドの上で話しており、
仰向けに寝てる矢部っちの上にひとはが胸に顔を当てるように寝ています。
>>300 事後・互いに肩で息をして呼吸を整えあう・汗だくで密着
エロ脳内補完においては最高のシチュエーションですな
ティッシュやコンドームが散乱している様子まで見えてしまいましたよ
>>300 会話だけの文章はこんな感じの方が読みやすいね
中盤で後一言ぐらいひとはが呟いたらもっと良い感じになるかも
303 :
186:2010/09/10(金) 03:24:59 ID:tCVwjZIh
深夜に失礼します。
文がまとまったので、4レス程お借りして投下します。
>>265さんのネタを参考にさせていただきました。
304 :
186:2010/09/10(金) 03:27:19 ID:tCVwjZIh
日曜日の朝。
二人の姉を起こさない様に、ベッドから起きだす。
昨日の内に用意したお弁当に、水筒。
下着には、ガチレンジャーのタンクトップ。
ハムスターのチクビの餌も用意して。
今日も矢部先生の家へと向かう準備は万端だ。
「いってきます」
そっと玄関から出て、ドアを施錠する。
朝日が眩しい。休日の午前六時前だから、人もまばらだ。
先生の家に着くまでは、軽い運動時間。
みっちゃんも、この位歩けば良いのに。経過は順調。
でも、唯一計算違いをしていたとしたら。
「ひとと一緒にお出かけー。矢部っち、起きてるっスかね」
玄関のことばかり気にかけていて、庭先に誰がいたかをまるで確認していなかった、
私の失態だろう。
「なんでついて来たの。パパが心配するよ」
「大丈夫っスよ。パパにはちゃんとお手紙残して来たから」
自慢気に話しているけど、サンタへの手紙すら書き間違えるふたばに、
まともな文字が書けたとは思えない。今頃、必死に解読している頃だろう。
「それに、小生も矢部っちのこと、ひとと同じ位大好きなんスよ。
ガチレンジャーのDVDを一緒に観て、エンジョイするっス。
ガチレンジャーごっこもしたいなあ」
意味不明な単語を聞き取ったせいで、信号が青なのに、歩くのを止める。
私が、誰のことを大好きなのだと言うのだろう。
「どうしたんスか。矢部っちの家、すぐそこだよ」
気が付くと、ふたばは既に横断歩道を渡り終わっていた。
追い付いてから、角を二つ曲がって先生の家へ。302号室のドアの前。
案の定鍵がかかっていたけど、複製した合鍵を使って、易々とドアを開ける。
そういえば、ここに挟まれた時は痛かったっなぁ……。
あれ? 先生が挟まれたんだっけ。まあいいか。
「ガッチガッチに決めるぜ〜♪」
無駄にテンションの高いふたばに、足を拭いてから入る様に釘をさしてから、先生の部屋へ。
「ちちぃ、ちー」
真っ先に出迎えてくれたのは、チクビだ。
私がプレゼントした、手編みの毛糸部屋から出てきて、回し車の中で、
ぐるぐる走っている。かわいい。
「おはよう、チクビ」
ご褒美のひまわりの種をあげてから、先生の居るベッドににじり寄る。
お弁当と水筒はテーブルの上に置いたので、少し身軽だ。
305 :
186:2010/09/10(金) 03:28:22 ID:tCVwjZIh
「先生、いい加減起きてください」
案の定、先生は寝ていた。一日中横になっていては体に悪いと、こうやって起こす習慣が、
自然に身についてしまったのは何故だろう。
「海江田せんせぇ〜。もう勘弁して下さいよぉ」
それでも、今日は特別目覚めが悪い。どうせ夜遅くまで飲み歩いて、
二日酔いになったに決まっている。お酒なんて、ろくに飲めないのに。
「どうしたんスか。矢部っち、起きないの?」
ようやく部屋に入ってきたふたばが、目を黒豆のような形にして、こちらを見ている。
「二日酔いみたい。何回か起こしたんだけど」
「う〜ん、コレは強敵っスね。何か方法は……」
両手の人差し指を頭の近くでくるくる回しながら、何やら考えている。嫌な予感。
「そうだっ!」
閃いたらしい。頭に電球が出た後のふたばの行動は早い。
急に髪を卸し始めたかと思うと、むふぅと深呼吸。
「小生がひとになりきって、起こしてみるっス。矢部っちなら、きっと反応してくれるはずっス」
……どうしてそうなるの。風邪でも引いて、頭でもおかしくなったのかな。
「そんなことしても、無駄だよ。だって……」
『無意味だし、不必要だよ』もう始まってるし。
私になりきっているふたばが、先生の上に馬乗りになると。
『矢部先生、起きてください。朝ですよ』
そう言って、先生の頬を叩き始めた。力のベースはふたばのままだから、
爆発音みたいな衝撃が発生している。凄く痛いんだろうなぁ。
「あぅっ、ぐはぁっ……良いです、凄く良いですっ!」
逆に悦んでいるようにも見えてきた。あまりやり過ぎると、先生、別の意味で死んじゃうよ。
「あれ、ひとは……ちゃん? ううっ、頭と顔が痛い」
死ぬ前に起きちゃったよ、このドMが〜。
『やっと起きましたね。全く、先生は本当にダメ人間です』
「ごめん……でも、勝手にうちに入ってくるひとはちゃんに言われたくないよ」
『……先生は、一刻も早く死ぬべきです』
寝呆けているせいか、ふたばを本物の私だと勘違いしているようだ。
どこまでダメ人間なのだろう。
『DVD、早く観させて下さい』不意に、ふたばがDVDのパッケージを手に取って、先生に渡した。
先生の右の脇の下とベッドシーツの間。そこにガチレンジャーのDVDが高確率で転がっている。
深夜に何回も観た後に、元の場所に戻さないで寝落ちするから、よくそこにあるんだ。
と、行き掛けにふたばに教えてしまった自分を呪いたい。
「そうだった。一緒に観ようって約束だったもんね」
パジャマのままの先生が、フラフラしながらDVDをパソコンにセットして、力なく床に座り込む。
部屋の隅にいる本物の私には、気が付いていないみたい。
『失礼します』
「ちょ……ひとはちゃん?」
アグラをかいていた先生の膝の上に、何事もなかったかのように、ふたばが座り込む。
『落ち着いて座れる椅子が無かっただけですから、勘違いしないでください』
本人は、相当私になりきったつもりでいるらしい。
先生は、まだボーッとしている。それにしても、少し甘えすぎではないだろうか。
普段の私は、ここまであからさまなことはしていない。
306 :
186:2010/09/10(金) 03:30:07 ID:tCVwjZIh
そうこうしている内に、DVDが再生されていく。番組の宣伝が終わって、始まったのは……。
『劇場版・本気戦隊、ガチレンジャー!!』
五つの色の煙をバックに、決めポーズをとる、正義のヒーロー達。
三人とも、鼻息が自然と荒くなる。
劇場版では、組織に内乱が起きて女幹部が脱走。
裏切り者として始末されそうになっていた所を助けたガチレッドと、
それを認めない他のメンバーとの間に険悪な雰囲気が……というのが冒頭のシーン。
しかも、ガチピンクがガチレッドと女幹部との関係に嫉妬しているみたい。
吉岡さん、これを観たら大騒ぎするんだろうな。
展開は、中盤までドロドロの昼ドラ展開。
しかも後半では、ブルーが敵に洗脳されて、アオカビラゴンに。
それに立ち向かう女幹部、自分に芽生えた気持ちが分からないガチピンク。
三角関係に巻き込まれるガチレッド。かつての敵と味方に、ガチの怒りは届くのか、
という所でクライマックス。
ガチバズーカ、ガチスパイク……新しい必殺技が織り成す、感動のスペクタクル。
結局、私は最後までベッドに座ったまま、後ろから見ているだけだった。
「いやぁー、何回みても面白いなぁ。今日の放送も楽しみだね」
『今日の放送、またゴルフで中止ですけど』
「うそぉっ! そ、そんなぁ〜」
へたりこむ先生。それにタイミングを合わせて、お腹の鳴る音が部屋中に響いた。
「そういえば、お腹減ったなぁ、頭もまだ痛いし。
ひとはちゃんも、お腹空いてるでしょ。何か作ってくるよ」
結局、最後まで私になりきったふたばに突っ込みを入れないまま。
そっと立ち上がった先生が、台所へと消えていった。
「どうだったっスか。ちゃんと、上手く出来てた?」
ふたばがもじもじしながら聞いてくる。悔しいけど、相当上手かったことは認めざるを得ない。
「上手かったと思うよ。少し嫉妬したくらい」
「しっと? どういう意味っスか」
しまった。余計なことを言ってしまったか。
「そうだ。今度はひとが小生になるっていうのはどうっスか。髪結んであげるっス」
「い、いいよ。そんなことしても、無意味だし、不必要だよ」
「遠慮しない、遠慮しない」
強引に、ふたばが私の髪をいじり始めた。短めのツインテールに、頭のてっぺんのちょんまげ。
靴下まで脱がされたあげく、スパッツも貸してあげようかと聞かれたけど、断った。
「わ〜、小生にソックリ!やっぱり姉妹なんスね」
喜ぶふたば。まあ、ここまで来たら、もう引き下がれない。
せっかくふたばになれたんだから、普段言えないことを言ってみるのも、いいかもしれない。
307 :
186:2010/09/10(金) 03:31:04 ID:tCVwjZIh
「それじゃあ、小生から小生に質問っス。矢部っちのこと、やっぱり大好きなんすか?」
私は、ふたば。ふたばは、私。
正直に答えればいいんだ、何の問題もない。
『もっちろん! ガチレッドと同じくらい、だ〜い好きっスよ』
同時に、台所の方から何かが落ちたような、甲高い音がした。
振り向くと、鍋を床に落としたまま、固まっている先生が。
「ふたばちゃん……じゃなくて、ひとはちゃん? 僕のこと、すすす好きって!?
やっぱり、この前教室で言っていたことは本当で……」
まずい、なりきりすぎた。絶対に勘違いしちゃってるよ。
そうだ、ふたばは先生とガチレンジャーごっこをしたがっていた。
遊ぶ流れに持っていって、誤魔化すしかない。
『矢部っち、ガチレンジャーごっこしよっ。小生がガチレッドで、先生がアオカビラゴンで』
「小生? ひとはちゃんだよね、でもその格好は……えっ?」
混乱している。やるなら今だ、全力で決めてみせる。
記憶が飛ぶくらい、目一杯の。
「必殺っ、ガチッスパイクゥ!」
先生の大事な所に、会心の回し蹴りが決まった。
真っ白になって、燃え尽きていく先生。大事な何かを失った自分。
「ねぇねぇ、何作ってくれるんスか。ラーメン、そうめん?」
本物のふたばだけが、妙に元気そうだった。
この後、気まずい雰囲気のまま。
一部の記憶が飛んだ矢部先生が茹でてくれた冷や麦と、私が持ってきたお弁当は、
殆どふたばのお腹の中に消えていった……私も、怪人の最後みたいに消えてしまいたい。
今度も助けて……ガチレンジャー。
308 :
186:2010/09/10(金) 03:35:53 ID:tCVwjZIh
以上です。ひとは、ふたばと動かしてきたので、次はみっちゃんをメインに
したいかなぁとか、ふたしんはどうだろうかなと模索中です。
一読ありがとうございます。
>>308 冒頭から引き付けれました。
2828は少な目ですけど、綺麗な文章なので読みやすいです。
次も期待します。おつかれさまでした。
>>304 186様おつかれです。
面白い!
また後で感想を書かせていただきます。
311 :
256:2010/09/10(金) 14:34:44 ID:gnyoJY7v
オチがしっかりとついてて面白かったです。ひとはの心情も細かく書かれてあって、すごいなぁ、と思いました。
お疲れさまです。次回作も期待しております。
>>309氏も指摘されておられますようにエロ成分は少なめ、
あくまで少なめですが、ひとはの矢部ッち萌えがところどころ見え隠れして
もうあんたたち結婚しちゃいなよ!と叫んでしまいそうでした。
> 先生は、まだボーッとしている。それにしても、少し甘えすぎではないだろうか。
> 普段の私は、ここまであからさまなことはしていない。
とか。
あからさまなことしてないって、それじゃ、こそこそっとはしてるんかい!
ひとはちゃん!もう!萌え死にさせないでよね!
ふたばなりきりにかこつけての
>『もっちろん! ガチレッドと同じくらい、だ〜い好きっスよ』
とか。
もう!ひとはちゃん!もっと素直になんなきゃ
矢部ッちもなんだかんだひとはのふたばなりきりを難なく見破ったり、とか。
ひとはのなりきり技のうまさは初サンタ回でも照明済み。なりきり名手ふたばが全く
ひとはと気がつかなかった、のにですよ。もう!
あと、正統小説スタイルを駆使つつもギャグもところどころちりばめて
(ドアに腕をはさんでしまったことをひとはが矢部ッちだったか自分だったか
思い巡らすところとか。アニメでは矢部ッちがはさまれちゃうんですよね)
笑わしてくれます。
オチもガチレン繋がりできれいに決まって良かったと思います。
自分ももう少し起承転結勉強しなきゃな・・ととても参考になりました。
状況の描写が苦手なうえ、シーンがよく飛ぶので
じっくり光景を思い浮かべるように、ゆっくりと呼んでいただけたら幸いです
土曜日・矢部宅
ひとは「え?」
矢部「むっぐ…、うぅ……」
いつものように先生の家へと訪ねてきた私
しかし、いつもとは全く異質な光景が眼前に飛び込んできた
先生が、拘束されていたのだ
手を後ろに縛られて、足にも縄が巻きついている
おまけに目隠しと口にガムテープまでされている
ひとは「(こ、これは一体…!?)」
あまりのことで声が出なくなってしまった
矢部「………」
ひとは「?」
先生、気を失っている?
こ、ここは先生の拘束を解き、起こしたら事情を聴くべきか
いや、この状況…危険?先生を縛った人物がいるどこかにはずだ
拘束を解こうとする間にその誰かがやってきてしまうかも
先生が心配だけど、外に出て助けを求めるべきか?
ひとは「(ど、どうすれば…)」
A.すぐに先生を助ける
B.急ぎ外に逃げ、助けを呼ぶ
B.急ぎ外に逃げ、助けを呼ぶ
ひとは「(先生…すみません、すぐに助けを呼びますから)」
バタン
玄関を飛び出した直後に思いつく
ひとは「そうだ、交番へ…!」
そこで助けを求めよう
ガシャン
ひとは「!」
アパートを降りたころにすごい音が聞こえてきた
まだ犯人は中にいたんだ!
ひとは「っ…!」
先生、どうか無事でいてほしい
あの後、警察が先生の家に押し入った
すると物色をする二人組の男がいたらしい
男たちは先生に暴行を働く直前でギリギリ間に合ったのだという
もちろん強盗は現行犯で無事に逮捕された
とはいえ、一件落着…とは言い切れない
先生は私に感謝してくれたけど
今回の件で先生に危ないからと合鍵を没収されてしまった
家に来る時はちゃんと誰かと一緒に来ることも義務付けられてしまった
あれで本当によかったのだろうか?
何度も先生の家に訪れようとするたび、思ってしまう
草次郎「ひとは、もうすぐ着くぞ」
ひとは「あ、うん」
今日はパパが同伴している
また先生はボコボコにされるんだろうな
草次郎「また、あのパンツ姿で出てきたら次はもう〜…」
どことなく楽しそうにも見える父とともに先生の家に今日も歩いていくのだった B.〜完〜
A.すぐに先生を助ける
ひとは「(先生、今助け…っ!)」
や、やっぱり声が出ない!頭も混乱してきた
落ち着こう、まずは先生の縄を解くんだ
先生の後ろにまわって縄を弄り始める
矢部「…………」
先生はまだ目を覚まさない
起きたとして、どれだけ現状を理解していることだろうか
ひとは「(ダメだ、すごく頑丈で全然ほどけないよ…!)」
どこかに刃物は…
ガチャ
「戻ったッスよ」
ひとは「!?」
玄関から入ってきた男がトイレのドアにノックする
「おーい兄貴、まだトイレッスか?」
「うるさいわねぇ、もう出るわよ」
ジュゴ−
ガチャ
「ああー、スッキリしたわねぇ」
「アパート内を見回って来たけど、他は複数人での同棲や空き部屋だけみたいッス」
「他のところじゃあ強硬策が無理のようね…じゃあここだけ済ませたらとっととトンズラするわよ」
「オッス」
ひとは「………っ」
二人の男たちは部屋の中を物色し始める
「なによ!チョコバーがないじゃないの!」
「うっひょー!おっぱい本がいっぱいッス!」
ひとは「(……なんか誰かに似ているような)」
部屋を漁る二人組の様子をベッドの下から窺う
ひとは「(とっさにここへ隠れたけど、見つかったらどうしよう)」
かさかさかさ
「いやぁあん!ゴキブリ!」
ガシャン
バラバラ
ひとは「(あぁ、先生のガチレンコレクションが…)」
…
……
………
「しっかし金目のものが全然ないわねぇ」
「いや、これを見るッス!」
「は?なによその箱?」
「10年前に限定で売られたガチレンジャーのフィギュアっスよ!」
「なによこいつ、キモオタってやつ?」
「こいつを売れば20万にはなるはずッスよ」
「へぇ、じゃあこいつと通帳に財布を持っていくとしようかしら」
男たちがそろそろ引こうとしているようだ
なんとかやりすごせそうだ
ひとは「(しかしあんなものを先生が持っていたとは)」
ガチレンの自慢話が大好きな先生が自分にも見せたことがないほどに、きっとあれは大切な品だったのだろう
ひとは「(で、でも今は命のほうが大切だ)」
…こんな時ヒーローが来てくれれば
そんなありえないことををつい願ってしまう
「さ、こいつを一発犯して帰るわよ」
「オッスオッス」
え?
ごそごそ
男たちは先生のパンツをシュルリと脱がす
ひとは「(え?え?えぇー!?)」
「なかなかいい尻ね」
もみもみもみ
「おっぱいのような柔らかさッス!」
おぞましい光景が眼前で繰り広げられようとしている
「こいつ起きないっスね」
「アタシのイチモツは石のように固いんだから、痛みを知らずに散らせられることを…」
「ありがたく思いなさいよ!!」
男はそう叫ぶとおもむろにズボンに手をかけ始める
ひとは「ま、待っ!」
かさかさかさ
ひとは「?」
手元をGが走っていた
ひとは「いいぃっ!?」
ガツン
「何よぉ!今の音?」
「ベッドの下ッスね」
「んんー?」
「「ぎゃあああああああああ!」」
「し、しし!死体!?」
「やばいッス!やばいッスよ!」
矢部「ふ、うふふふ」
「「!?」」
矢部「ほへへへへへ…(栗山先生、今晩のプレイは特殊すぎますよ)」
「ここ、こいつ…笑っているわ」
「とんでもない奴の家に来てしまったッス」
「警察!警察よ!」
「強盗してたのがバレるっスよ!」
「もういや!ゴキブリに死体!最悪よ!とっとと行くわよ!」
「盗んだものは!?」
「触りたくもないわよ!それにこの殺人鬼はいずれ捕まるわ!芋づるされるかもしれないから置いていくわよ!」
ぼてちてぼてちてバタン
ひとは「うぅん…」
額が痛い
強盗はどうやら荷物を置いて慌てて出ていったようだ
ひとまずは助かったみたいだ
カチャリ
ベッドの下から這いずり出て急いで鍵とチェーンロックをかけた
さぁ、警察に電話して…
「いやああああ!」
ひとは「!」
一郎太「待てー!貴様らー!」
窓の外を見るとチャリに乗った警官があの二人組を追いかけていた
片手に指名手配書らしきものを持って
ひとは「これで一安心かな…ふぅ」
あとは先生の拘束を解けば
ひとは「先生」
矢部「………」
先生はおしりを、下半身を丸出しにしながら今だに目を覚まさない
ひとは「……む、むふぅ」
そういえば明日も休日だ
この異常な光景と極限の緊張から解かれて安心した気持ち
そしてもともともっていたいたずら好きな面が
この日の自分を狂わせてしまったんだろう
矢部「(あれ?目が開かない!口も!体も動かせない!)」
矢部「(この感触は…み、耳にもガムテープ?何も聞こえないよ…!)
矢部「(何がどうなって…!?)」
矢部「(え…?何かいい臭いがする)」
カタカタ
ひとは「目が覚めたようですね」
矢部「???」
ひとは「聞こえませんよね、朝食ができましたよ」
ベリリ
矢部「いだ!って…だ、誰ですか!何のためにこんな…」
先生の頬に平手打ちを与える
パチン
矢部「ひぃ!いい、命だけはぁ!」
ひとは「むふぅ(ちょっと気持ちいい)」
これはみっちゃんの気持ちもわからなくはない
ひとは「さぁ、食べてください」
ぐい
矢部「あが!?……むぐ!?もぐ、もぐ」
ひとは「………」
矢部「お、おいしい」
ひとは「むふぅぅ」
ペタリ
矢部「むぐ!?」
食事を与え終えると再びガムテープで口を塞ぐ
ひとは「さて」
体力もつけさせたことだし、存分に楽しむことにしよう
矢部「(犯人はどうやら僕を殺す気はないみたいだけど)」
矢部「(何が目的でこんなことを…え?え、わわっ!)」
ふにっ
矢部「(こ、これは!?おっぱ…!?)」
矢部「(いや、この感触はまさか)」
矢部「(いやいやいや!そんなわけはない!)」
矢部「(あの子がこんなきつく縛れるような力を持っているはずがないし)」
矢部「(やっぱり大人の女性が犯人?)」
ふにっふにっ
矢部「(ううぅ…)」
矢部「(ま、まずい!そうだとわかったら…!)」
ひとは「お、大きくなった…」
先生の手から頬を離して立ち上がる
そして先生の硬くなったおちんちんを恐るおそる指でつついてみる
矢部「んぐ!?」
つん
矢部「んん!」
なんだか楽しい…
矢部「ん!?んぐぐ!ぐぅ〜」
パンツが脱げていること、自分がされていることに気づいた先生は顔を真っ赤にして暴れ出した
ドン
ひとは「た!」
その拍子に軽く突き飛ばされてしまった
ひとは「っ…」
先生のおしりを引っぱたく
パチン
矢部「っ………!」
ひるんだところですかさず先生の急所袋を握る
グ、ググググ
矢部「!!!!!」
グニグニと握り潰す警告をしてみると顔を真っ青にして大人しくなった
怯えて震えているのにも関わらず先生のおちんちんはどんどん硬くなっていく
ひとは「(か、かわいい…)」
先生の全てを思い通りにできるこの状況に倒錯的な興奮が一気に高まっていく
1時間後
ひとは「はぁ…はぁ…」
シコシコ シコシコシコ
先生は膝と顔を床につき、おしりを突き出した態勢でいた
自分は先生のうしろにまわり、覆いかぶさるようにして急所袋とおちんちんを握り
そして興奮と好奇心のままにそれを擦り続ける
ひとは「先生ここ、ここがいいんですね…はぁ」
先生の足の指がしきりにピクピク動いている
感じていることが手に取るようにわかる
この短時間で随分と上達してしまったようだ
たまらない
先生を支配している感覚とこの優越感が
みっちゃんと同じ血が流れていることを認識させられるのは癪だけど
でもそんなこと、今はどうでもいい
この状況を存分に楽しみたい
もう、止まらない
ひたすらに手を上下に動かし続ける
ひとは「いい加減…我慢しないでください」
すでに腕が疲れきってきているし体力ももう限界
汗も吹き出て服もすっかりと濡れている
矢部「っ!…ぐっ!ぅ!」
先生は唸りをあげると足の指をギュッと締めつける
ひとは「はぁはぁ…で、出るんですか…?あ、ま、待って」
このままでは飛び散ってしまう
とっさに片方のハイソックスを脱ぎ、それを先生のおちんちんに穿かせる
ひとは「この中に出して…」
シコシコ シコシコシコシコ
どんどん上下運動の速さを上げていく
矢部「…っ!…っ!」
先生も限界の直前がきている
ひとは「見せて、見せてください…!先生…!」
その瞬間
ビキィ!
ひとは「いぃつ!?」
う、腕がつったぁ!
無様に床を転げまわるのだった
ひとは「ん…!ぐぅぅ…」
もう片方の手でマッサージし、筋肉をほぐし終える
ひとは「ぜぇっ…ぜぇっ…」
だめだもう疲れて動けない
あともうすこしだったというのに
時計を見ると昼になろうとしていた
ここは昼食にして、休憩したらもう一度…
ドン
ひとは「ぃた!………せ、先生!?」
矢部「ぅ…んごおおおおお!」
しまった!錯乱してる!?
ひとは「お、重っ…!」
芋虫状態とはいえ、大の男である先生にのしかかられては身動きが取れない
矢部「ふん!…ふぬぅ!」
ひとは「ひゃ!あ!だ、だめ!」
硬くなったままのおちんちんが脚にあたってくすぐったい
ガシ
矢部「うぐっ!?」
あまりのくすぐったさに、とっさで先生のモノを太ももで挟みこんでしまった
ひとは「あ、す、すごっ…熱い……」
そしてすごく硬い…
皮の薄い脚で包みこんだことで脈動していることまでよくわかる
先生の鼓動すらも把握した気分になってしまう
ひとは「?」
そういえば先生の動きが止まった
おちんちんを挟まれた感触に動揺しているらしい
ひとは「私の足…気持ちいいんですか…?」
…なら次は、このまま脚でしごいてみようか
矢部「は!?…うぅ!ふん!」
ひとは「ひゃん!ああ!」
いきなり我を取り戻したらしい、先生は再び暴れ出した
私をこのまま屈伏させるつもりのようだ
そして先生は唯一動かせる腰を激しく揺らし始める
ひとは「あ!あ!あ!」
同時に、耳をふさがれた先生には決して聞こえない声が
情けない喘ぎ声が部屋に響き始めるのだった
ひとは「はぁはぁ…はぁはぁ…」
ほとんど精魂が尽き果ててしまった
先生は今だに私にのしかかって暴れている
ボディプレスでもしているつもりなのだろうが
反射的に遠慮が出ているようで、重いけど全く痛みはない
先生のおちんちんは太ももの奥にどんどん侵入していった
あげくにはパンツごしに股間を擦り合うまでに至ってしまった
でも、その感触はあまりに気持ちよくて
何度も…イカされてしまった
気づくと腕を先生のうしろにまわしていた
先生との疑似セックス
その快感に抵抗の意思をすっかり溶かされてしまっていた
もう、なんでいい…と思うほどに
けれど
スポ
ひとは「あっ!?」
先生の先端がパンツの隙間から入ってくる
さらにぬるぬると生で擦れ合い
ぐいぐいと割れ目の間を押してくる
そしてとうとう
ヌプッ
ひとは「ああぁーっ!」
その衝撃に思わず先生にしがみついてしまう
先生を
受け入れてしまった
先端を包み込んでしまった
ひとは「ああっ!」
先生のおちんちんはさらに奥へ入ろうとしてくる
そして
ひとは「痛っ!!」
グググ
膜に到達して突き破れそうになり
ひとは「あああぁ」
その痛みを感じた瞬間に
「こんなのはいやだ」
いや、違う
『こんな形ではいやだ!!』
そんなわがままな想いが突如に噴き出したのだ
矢部「ぐ……ふお、…ぉぉ、ぉ…!」
先生は致命傷を受けた芋虫のように丸くなり、鼻でうめいていた
へそに親指を突き刺したのだが
第二関節まで食い込ませてしまったのは錯覚であってほしい
その傍で自分は床に座り込んでいた
ひとは「はぁっはぁっ…はぁ」
乱れていた着衣をやっと整え終えた
ひとは「はぁ………」
まだ、股間には違和感が残っている
ひとは「(先っぽ…入れられちゃった)」
なんとか純潔を守りとおしたいえ
ひとは「(抜けたとき、おちんちんと糸が引いちゃってたよ…)」
か、考えるのはもうよそう
矢部「…ぅぅっ……」
ひとは「あ」
そういえば先生はまだ一度も
さすがに懲りたけれど
ひとは「お詫びに、最後に一回だけ」
その後
再び、今度は最後まで手でしごいで抜いてあげた
とても…すごかった
日曜日・矢部宅
矢部「んん…」
矢部「はっ!?」
ガバッ
矢部「あ、あれ?確か…縛られて?え?」
ガチャ
矢部「ひぃっ!!」
ひとは「おはようございます」
矢部「あっ?ひとは…ちゃん?」
ひとは「どうしたんですか」
矢部「まさか…あれは夢?」
ひとは「寝惚けてるんですか?昨日は一度も目を覚まさなかったし」
矢部「え?今日って…」
ひとは「日曜日ですよ」
矢部「あ、ああ…やっぱり夢かぁ〜怖かった…」
ひとは「いい歳して怖い夢ですか、みっともない」
矢部「そ、そんなぁっ…それに昨日起こしてくれれば、寝過ごさずにすんだのに…」
ひとは「私は先生の母親ではありませんよ」
矢部「う…、ご、ごめん」
ひとは「チクビ、おはよう」
チクビ「チー」
矢部「………ねぇ、ひとはちゃん」
ひとは「何ですか?」
そんな深刻な顔をして
矢部「君にあげたいものがあるんだ」
ひとは「え?」
ひとは「これは…」
10年前のガチレンフィギュア
矢部「古いものだけど、僕の宝物だよ」
ひとは「どうしてそんなものを」
矢部「それ、結構貴重なものなんだ」
矢部「僕よりもひとはちゃんのほうが大切に保管してくれそうだって思って」
ひとは「は、はぁ」
矢部「昔はこれでよく遊んでいてね、いつかヒーローになりたいってずっと思っていたんだ」
ひとは「………」
矢部「受け取ってくれるかな?」
ひとは「……強盗に奪われてもかないませんし、もらっておいてあげますよ…」
矢部「ガチレンコレクションを狙う強盗か…あはは、ひょっとしたらいるのかもね」
ひとは「………」
昨日のことを思い出す
先生の出した精液を拭き取った後、昼食を取らせることにした
ベリリ
矢部「いつっ!…はぁ…はぁ」
ひとは「(この後はなんとか眠らせて拘束を解いたら帰ろう…)」
あとは無理やりとぼけて夢だったとでも思わせてしまおう
矢部「あ、あのぅ…!」
ひとは「?」
矢部「さっきは暴れてごめんなさい!」
矢部「それからっ!僕はどうなってもいいですから、ひとっごほっごほん!」
矢部「ぼっ僕の部屋を訪ねてくる子には…どうか手を出さないでぇ!!」
矢部「あの子のことを思い出したら、つい頭に血が上って…!だっだから…」
ひとは「……!」
さっきの暴れぶりの理由はそれ?
普段あんなに大人しい先生が…強盗(自分だけど)相手に…
矢部「僕!きょ、教師でして!その子は教え子で…おっお願いします!」
意味不明…それに本物の強盗が聞いたら、私の情報を売るようなものだ
このダメ教師…
矢部「あ!?…あ、ありがとございますぅ!!」
先生は頭を撫でらだけで勝手に都合の良い解釈をしたうえに泣きだしてしまった
ほんとうにダメだな…
ひとは「むふぅ」
矢部「さてと、朝ごはんのコンビニ弁当は…と」
ひとは「…先生」
矢部「ん?」
ひとは「勝つことだけがヒーローの条件ではありません」
矢部「え?」
ひとは「誰かを守りたいと願う心、正義を愛する心、その他にもたくさんと…」
ひとは「ガチレンジャーの力の源は存在しているのです」
矢部「ひ、ひとはちゃん?」
ひとは「そのうちの何かを一つでも持っていれば、ガチレンジャーの仲間になれるのです」
ひとは「ヒーローの一員になりえるのです…!」
矢部「!」
ひとは「……どうせ夢の中ですらヒーローにはなれないといじけてるんですよね」
矢部「うっ」
ひとは「図星ですか、だったら今のことよく覚えておいてください」
ひとは「仮にも教師で、ガチレンファンなのですから」
矢部「は、はい!」
ひとは「…チ、チクビとの戯れに戻るので、あとはどうぞ勝手に食事をとってください」
矢部「ありがとうね、ひとはちゃん」
ひとは「………」
矢部「おかげで童心を捨てずにすんだよ」
ひとは「…お手洗い借ります」
チクビ「チー」
顔が冷えるのに時間がかかってトイレに数十分こもってしまい
先生にお腹の薬を用意されてしまった
ほんとうにダメな教師である
…むふぅ
おまけ
矢部「あのぅ…ひとはちゃん」
ひとは「?」
矢部「童心を捨てるつもりはなくなったので、僕のお宝もできれば返し…」
ひとは「いやです」
おまけのおまけ
ピンポーン
矢部「はーい」
ひとは「?」
矢部「け、警察?……はぁ!? 少女死体遺棄ぃ!?何のことですか!?」
ひとは「あ…」
どうやらあの強盗も無事に捕まったらしい A.〜完〜
長いうえ、稚拙な文章を延々と投下してすみませんでした
みなさんのSSってとても読みやすくてすごいですよね
失礼しました
面白かった
擬音語の跡に鼓動を書き込む方が
読み手が引き込まれやすいと思いますよ。
後、擬音語のみ「ガシャン」と表すと効果が倍増しますw
ひとはの内面のやさしさが伝わってくるいいお話でした。
ごちそうさまです。長文おつかれさまでした。
面白かったしえろかった
また書いてください
選択肢出たとき鬱な展開になるのかとヒヤヒヤした
AよりBを選んだ方が合鍵失ってしまうが親公認間近でゴールにより近いんだろうか…
いや、やっぱりお互いの絆が深まるAか…
読みやすいし良かった、乙でした
普通に面白かった
長めだったけどスラスラ読めたぜ
おつかれです。
後半の濡れ場はスピード感もあって圧巻でした。
オチも良かったです。参考になりました。
初めて読んだ時、このセリフ誰がいってるのかな?
というところも若干ありましたが、じっくり読むと理解できました。
また読ませてください。
好意的な感想とアドバイスをありがとうございます
エロシーンはほぼ事後っぽい場面ばかりなので
本格的なシーンは下手に書くよりもご想像に委ねたる形にしてしまいました
部屋の様子や人物の態勢の描写が不足しているという点もありますね
読み手の積極的な想像力に頼るのか、細かい描写でひきつけるのか
自分に合った書き方というのを考えさせられました
またいつか挑戦してみたいと思います
僕だけなのかも知れませんが、
みつどもえのキャラ達ってあまりにもキャラ立ちしすぎているので
エロエロ変換で話を書くのは難しく感じませんか?
こういうキャラの「しばり」というか「制限」がある方が
いろいろと勉強にはなるのですが…。
>>337 そうですね
原作の微妙な距離感って大切だと思いますし
一線を越えるシーンっていうのがやっぱり悩みますよね
自分の場合は「ハプニング→思考混乱?→どさくさH」な流れで無理矢理やっちゃいましたけど
エロは寸止め?なことをして、一応キャラの関係は維持されるという終わり方にしてみました
>>338 なるほど。
確かにHに持っていくには、この一連の流れは
みつどもえ的で自然な感じがしますね。
同人誌などはビジュアルがありますから
ある程度関係性やキャラの崩壊があっても読めますし
そうじゃなきゃ、つまんないですし^^
文字だけだと文字それだけでキャラを維持しなきゃいけないですし
あまり崩壊しすぎると「これ誰?」
みたいになっちゃって難しいです。
というのも、そこのところみなさんうまく処理しているなと思いまして。。。
佐藤×SSS隊 できました。
ちょっと怖い場面があります。
ショックを受ける方もあるかもしれないのでご注意ください。
【R−10指定】ぐらいの怖さです。
案外大した事ないのかもしれません。
そしてエロは相変わらずありません…。でも上記の通りグロは若干あり。
(最初エロエロになる予定でしたが
段々とおかしな方向へ行ってしまいまして…ごめんなさい><)
そういうスレ違いSSですが
お読みいただけると幸いです…。
**愛のミッドナイト劇場**
≪その後のみつどもえ egg.6≫
【出演】
佐藤信也 (13才)
千葉雄大 (13才)
緒方愛梨 (13才)
伊藤詩織 (13才)
加藤真由美 (13才)
丸井ふたば (13才)
女子A (13才)
女子B (13才)
女子C (13才)
女子D (13才)
女子E (13才)
女子F (13才)
晴れてみつどもえの面々は
「永遠の6年生無限ループ」から脱出成功し
中学生と相成りました。
みんな一人残らず同じ中学に進み、
クラスもまた同じという、
一体どんな絆の強さなの!?都合よすぎない!?と
感じざるを得ない偶然です。そんなある日…。
佐藤 「今日もなんとか無事に終わったな。千葉帰ろうぜ!」
千葉 「おい。佐藤。」
佐藤 「なんだよ?」
千葉 「後ろ……。後ろからまたやつら、くっついて来てるぞ。」
佐藤 「しっ。ほっとけよ。下手に関わるとややこしい事になるから。
そっとしておくのが一番なんだよ。」
千葉 「……情けない。これが俺の親友とはな…はぁ…。」
佐藤 「どういう意味だよ?」
千葉 「どういう意味だ・・・だと!?
あのな!佐藤!このままほっとけばあいつら一生お前に付きまとうぞ!
花の中学生活はもちろん、
高校行っても、大学行っても、社会人になっても、結婚しても、アノ最中でもーー!!
それでもいいと言うのかー!」
佐藤 「え!……う、うむむ……それは……」
千葉 (お! 佐藤が俺のジョークをツッコミなしでまともに受け取った…珍しい。
…フフフ。長年あたためてきた計画を実行するチャンスだな……フフ。)
その計画とは、…むふー。我ながら完璧なシナリオだ…。
佐藤があの変態3人組と決別する為、強烈な拒絶の言動を吐く。
あいつらは当然大泣きだ。そこへこの俺様の登場だ。
「佐藤!それは幾らなんでもいい過ぎだ!ひどすぎる!人間として言ってはいけない事だ!
今すぐこのかわいそうな可愛い女子の前で謝るんだ!!謝れ!!」
と言う。
するとだな、3人組は、
「千葉君って…優しくって男らしい…。良く見るとイケメンだった…。
今まで何故それに気付かなかったんだろう…私達のばかばかっ☆
千葉君、今までごめんなさい。私達と付き合って。」
「いや、悪いが俺は一匹狼なんだ。このイケメンでサッカーしか脳のない哀れな佐藤と付き合ってやってくれ」
「いや!いや!佐藤君なんていや!こんなサイテー男、千葉君と比べるにも値しないわ!
私達、心が曇っていたの。今迄の非礼を許して千葉君!もう千葉君にメロメロなの!」
そのやり取りを一部始終見ていたクラスの女子全員が俺のことをかっこいいとか言って気にしだす。
俺は言う。
「あばよ。かわいいベイビーちゃん達!幸せに暮らせよ。じゃあなっ。」
か、かっこいい!!かっこよすぎるぞ!俺!
「いや…いやいやいやーー!千葉君!! お願い、お願いだから行かないで!彼女にして!」
「だめよ!私が千葉君の彼女にになるんだから!」
「何言ってるの!あんたみたいなブス千葉君が好きになるわけないじゃない!」
「なんですって!」
「なによ!」
もう!もう!クラス中の女子が俺を取り合い、もみくちゃに…ぐへへへへ……
佐藤 「千葉・・・。なんて顔してるんだ?……。」
千葉 「はっ! な、なんでもねーよ!!そ、それよりか
あいつらに一生付きまとわれるのなんて、そんなの嫌だろう?な?
あいつらだったらやりかねんぞ!」
佐藤 「でも、ほっとく以外に何があるというんだ…」
千葉 「答えは非常に明快!面と向かってガッツーンとキツーく言ってやれば良いだけだ!
俺はお前たちのことが大嫌いだ、と!
これっぽっちも関わり合いたくない、と!
いっそのこと死んでくれたらありがたい!!
…とかまあこのぐらい強烈に言ってやらないとあいつら絶対言うこと聞かないな。」
佐藤 「……お前…それはいくらなんでもひど過ぎるだろ…死ねって…」
千葉 「ばかやろう!俺は、俺はお前のことを思って・・・・・・
あんな変態共にお前の貴重な一生を台無しにされたくねーんだよ!!親友として……」
佐藤 (……うそ臭いな。
千葉の野郎、なにか魂胆が…。
まあ、でも千葉の言う通り、俺も逃げてばかりいては
何時までたっても埒があかないな・・・。
いつかはあいつらにハッキリ言ってやらないと、
俺だけじゃなく、あいつらの将来も台無しになってしまうような気がする……。)
佐藤 「うん。わかった。考えておくよ。」
千葉 「えっ?…そ、そっか! わかってくれたか?!心の友よ!」
佐藤 「なんか嬉しそうだな?」
千葉 「あ、あ、あったりめーじゃねーか! と、友の幸せをだな…」
佐藤 「そうか。それはありがたいな」
千葉 「お、おうよ!親友だしな!」
佐藤 「…」
ふたば 「しんちゃーん。一緒に帰ろ!あ、千葉氏も帰ろ!」
佐藤 「ふたば、まだ居たのか?」
ふたば 「うん。トイレ行ってたの。」
佐藤 「そっか。」
千葉 「ふたば。喜べ。佐藤はとうとう決心したぞ!」
ふたば 「え?なにを?」
千葉 「自由を…自由を謳歌することを決心したんだ…」
ふたば 「?」
佐藤 (まあ…大なり小なり間違ってはないか…)
加藤 「あ、おがちん!またふたばちゃんが佐藤くんと一緒に…!・・・いいな。」
緒方 「ふたばのやつ……ワナワナ……もっと離れて歩きなさいよ!」
伊藤 (…フ…………タ…………バ…)
---------------------------------------------
佐藤 (ん?なんだ?……あれ!!身動きがとれない!
こ、声も…出ない!!一体どうしちまったんだ??!
<ふふふ…くすくすっ…>
はっ!?人の気配がする・・・。だ、誰だ!?)
加藤 「・・・おがちん。とうとう佐藤くん、捕まえちゃったね。」
緒方 「うん…。佐藤くんが目の前に横たわってる…夢みたい・・・・・・。」
伊藤 「ねえねえ?佐藤くんをどうやって楽しもっかー?」
緒方 「そ、そうねえ…ごくり。」
佐藤 (!!緒方、伊藤、加藤の3人組!!!…俺はいつの間にこいつらに捕まっちまったんだ?!…)
緒方 「とりあえず、全身くまなく佐藤くんを堪能するのよ!
そうね、まずは髪の毛を…嗅ぎましょ!
うひゃー!この時を何度夢見たことかー!!」
加藤 「で、でもおがちん。佐藤くん…監禁しちゃって、私達、もしかして誘拐犯?」
伊藤 「真由美ちゃん。降りたければ降りても別にいいんだよ。それは全然自由だから…。」
加藤 「そ、そんな!……私も…佐藤くん…堪能したい…」
伊藤 「はい!真由美ちゃんももう同犯ねっ」
加藤 「詩織ちゃん…」
緒方 「もう!仲間割れはダメよ!3人仲良く佐藤くんを楽しみましょ!」
伊藤・加藤 「うん」
緒方 「じゃ、早速(ごくり) さ、佐藤くんのかぐわしい髪の毛を堪能するわよ…すうはあ!すうはあ!
あああ!いい匂い!もう一生こうしていたい!すうはあすうはあすうはあ……」
伊藤 「はああ!くんくん!はああーー佐藤くーーん!」
加藤 「くんかくんか…もう忘れないこの香り…くんかくんか…」
佐藤 (うわーーー!やめろーー!)
伊藤 「ねえねえ…もう、ふっきれちゃおうよ…。誰も見ていないし。」
緒方・加藤 「え!?」
伊藤 「佐藤くんを、むいちゃうの…。 ね!
そうしないと佐藤くんのすべてを堪能できないよ。」
加藤 「で、でも…。それ、佐藤くんちょっとかわいそうなんじゃ…」
伊藤 「真由美ちゃんは……本当は佐藤くんのこと好きでないんじゃないの?」
加藤 「え!ち、ちがうよ!だ、だって佐藤くん、恥ずかしいかなと思って…」
伊藤 「それじゃあ、私達も裸になろうよ。それでいいじゃない?ね?みんな裸だったら
佐藤くんも恥ずかしくないよ?」
緒方 「うん。それいいかも。そうしよっ!」
加藤 「おがちん…」
佐藤 (は、裸にされるのか…?い、いやだ…誰か…!)
緒方 「わあ!真由美って、なんだか大人っぽいねー!胸とか結構あるし。
ちょっと触らせてっ キャッキャ」
加藤 「や、やめてよー。おがちん!」
佐藤 (あ、あれ?何時の間に裸にされちまったんだ…?
って、あいつらがよく見えない…何をしているんだ…?)
伊藤 「佐藤くん。うふふ。ごめんね。ひどいことしちゃって。」
佐藤 (い、伊藤!…うむ…顔だけ見えて身体はよく見えない…って俺、見たいのか伊藤の///)
伊藤 「あのね。…いいこと教えてあげるね。
おがちんは佐藤くんのこと実はそんなに好きじゃないの。
ただ、佐藤くんを追いかけるという、そのこと自体に
意味を見出しているだけ。追いかけることを趣味にしているだけなの。」
佐藤 (そ、そんな。馬鹿な…!今までのあいつの行動をみていたら
そんなわけない!何をいっているんだ伊藤は!?)
伊藤 「それから、真由美ちゃんは、佐藤くんのこと、どうでもいいと思ってるの。
真由美ちゃんはおがちんと結婚しているのよ」
佐藤 (こいつ……何言ってんだ?? …狂ってるのか??)
伊藤 「だから本当に佐藤くんを愛しているのは、この私だけなんだよね…佐藤くん…。
ふふふ。これ?なにかわかる?そう。カッターナイフだよ。うふふ。
恋人になった印に、ちょっとだけ血…なめさせてね。
痛くしないから…ごめんね。佐藤くん…ごめんね……」
佐藤 (う、うわーーー!や、や、やめろーーー!こ、声が…出ない…
体がうごかな…ああああ!)
加藤 「詩織ちゃん!なにしているの!!?」
伊藤 「! ちょ、ちょっと腕、離してよ!はなして!!」
佐藤 (…た、た、助かった…)
加藤 「だ、だめだよ!佐藤くんの身体に傷のひとつもつけようなら、
いくら詩織ちゃんとはいえ、許さないよ!」
伊藤 「うるさいうるさい!佐藤くんは私のものなの!真由美ちゃんにはおがちんがいるでしょ!」
加藤 「カッター危ないよ!離しなさい、離しなさいってば!!」
伊藤 「いや…佐藤くんを食べるんだから!!手、離して!!」
加藤 「だめーー!!詩織ちゃんはいつもずるい!
おがちんのこといつもないがしろにしているし
おがちんを利用しているだけなんでしょ!!!」
伊藤 「うるさーーい!真由美ちゃんなんて死んじゃええーーー!」
≪ぐさっ≫
佐藤 (うわわわわ…伊藤の手が自分の首に…カッターが…刺さってる…血が…)
(か、加藤、は、早く伊藤を…救急車を!!
こんな時に緒方は一体ど、どこいっちまったんだ??)
加藤 「佐藤くん」
佐藤 (ひい!)
加藤 「おがちんはさっき死んじゃった。私が殺しちゃったの。
だってかわいいんだもん。大好きだったんだもん。それで食べちゃった…。
…とっても美味しかったよ…。
佐藤 (!!食べたって??美味しいって??一体どういうことだ??なんで加藤が殺したんだ…??)
加藤 「ほら。これ。おがちんで作ったハンバーグ。
でもバレンタインの時みたいに爪とか皮膚だけじゃないよ。
脳みそとか骨とか内臓とか…おがちんのすべてをまぜて作ったんだから…。
佐藤くんも食べる?ほら、ほら…おがちんきっと喜ぶよ…」
佐藤 (ひい!! う、うわーーー!やめ、やめろーー!!
ふぐっ!ん…ん……ううう!緒方を食っちまった…)
加藤 「おがちんの肉…おいしい?」
佐藤 (味…わかんねぇ…)
加藤 「私、大切な友達二人も殺しちゃった……。だから死刑なんだ…。
でも死刑になりたくないな。そうだ。
佐藤くんが私を殺してくれる?
私も佐藤くん殺すから…お肉食べるから……佐藤くん佐藤くん佐藤くん佐藤くん」
佐藤 うわ、うわああああ!やめろおおおおおおおおおお!
がばっ! はあはあはあ!
…うむむ…汗…びっしょりだ…。
はあはあはあ……。
---------------------------------------------
ふたば 「しんちゃん、どうしたんスか?真剣な表情っス?」
千葉 (フフフ…。とうとうこの日がやって来たぜ…!
俺の、俺の、モテ期到来を告げる記念の第一歩の日がーー!!
フッ…身震いするぜ……)
ふたば 「千葉氏、ねえってば。
しんちゃん、どうしちゃったんスか?」
千葉 「静かにしろ!ふたば!
今日は佐藤にとって、
人生とはいかに苦しく
耐え忍ばねばならないものなのかを痛感することになるだろう
大人になる第一歩の日、なのだ。
静かに見守ってやろうぜ……」
ふたば 「大人になる?しんちゃんが…?」
千葉 「コソッ…ほら、佐藤。後ろ、あいつら相変わらず鼻をくんくんさせてやがるぜ」
佐藤 「わかってるよ。」
千葉 「今日こそガツンっと言ってやれ!もう立ち直れないぐらいにな!な?」
佐藤 「うん…わかってる。」
佐藤 (昨夜、俺はなぜあのような夢をみてしまったんだろう…。
俺は、本当はあいつらがいなくなってしまうことを
心ならずも無意識に願っているのか?
…いや、違う。俺はそんなこと思ってもいないし考えてみたこともない。
じゃあ、なぜ?
確かに四六時中つきまとわられたり、においを嗅がれたり
机の中を荒らされたりして、正直こいつらに良い感情なんてなかった。
それでもそんな行為を俺は無視続けた。
でも、よく考えると、注意や何かしらのアクションをしてこなかったのは
俺自身がまわりから冷やかされるのが恥ずかしかっただけで、
それを黙認してきた俺にも責任があるんじゃなかったか。
こいつらはこいつらで俺のことを慕ってこのような行動をしていた訳だし、
いやならいやではっきり言ってやるべきだった。
しかし逆に俺はもしかしたらこいつらに付きまとわれていたのを
ある意味心地良かったんではないだろうか?
自分の存在を自ら認識するために……。
しかし中学生になっていつまでもこんなことを、こんな日常でいい訳が無い。
この3人もやめるきっかけが無いだけなのかもしれない。
小学生から中学生になって、みんな少しづつ変化していく……
こいつらも変化するきっかけが欲しいのか?
そんな3人の一念が俺にあのような夢を見させたのか…?
今までの自分に死を…。
俺も変わらないといけないな……。
そしてこいつらを不幸にしてはいけない。
こいつらの未来の為…俺の未来の為に…。)
加藤 「おがちん。さっきから佐藤くん、立ったまま全然動かないね?
どうしちゃったんだろう…?。」
緒方 「チャンスよ!今のうちに佐藤くんの空気を吸い込むのよ!
でも動かないから佐藤くんの風が発生しないね…。
もっと近づかなきゃ…くんくん」
伊藤 「真由美ちゃんもほら、くんくんしなきゃもったいないよ?」
加藤 「う、うん。くんくんくん…ああ佐藤くん、いいにおい…」
千葉 (飛んで火にいる夏の虫…ってか?
あいつら今日はえらく積極的に佐藤に近づいてやがるな。
ま、こっちとしては好都合だがな。フフフ。)
加藤 (わわわ、今日はちょっと近づきすぎだよー!佐藤くんも逃げないし…?)
佐藤 「なあ!おまえら。」
緒方・伊藤・加藤 「ひいい!!佐藤くんがふりむいたあああ!」
佐藤 「ちょっと話があるんだ。廊下に出てくれないか?」
千葉 「いや待て!俺達も含めた重要な話なんだろ?!
そんなコソコソしねーで
ちゃんとみんなに聞いてもらおうぜ!」
佐藤 「いや…別にそんな話じゃねーし」
千葉 「で、でもここで話せよ!お、俺達だけでも聞いてやるからよ!」
ふたば 「しんちゃん。小生も聞き遂げるッスよ!」
佐藤 「(……まあ、べつにいいか。)わかったよ。」
加藤 「お、おがちん…。佐藤くん……とうとう怒っちゃったのかな…?」
伊藤 「うう、ひッく。だから言ったじゃない…もうこんなことやめようって……」
緒方 「な、なにビクビクしてるのよ!…
………わ、私達は、な、何もやましい事はしていないんだから…」
加藤 (おがちん……震えてる……)
佐藤 「緒方」
緒方 「ひいいい!は、はいい!」
佐藤 「伊藤」
伊藤 「え!……」
佐藤 「加藤」
加藤 「あ、さ、佐藤くん、ご、ごめんなさい!///私達…」
佐藤 「(にこっ)俺達、中学生になっても仲間だ。
中学生活、お互いエンジョイしようぜ!な!
さ、握手だ!ほら、緒方。握手!」
緒方 「あわわわ、佐藤くん、あわわ…」
佐藤 「伊藤も」
伊藤 「佐藤くん……もう手洗わないよ…」
佐藤 「だめだ。ちゃんと洗え。」
佐藤 「さ、加藤も」
加藤 「う、ううう私達佐藤くんにひどいことしてきたのに……ごめんなさい」
佐藤 「話はこれで終わり。じゃな!
おい、ふたば、千葉、サッカーしてこようぜー!」
ふたば 「やるやるー!」
緒方 「……ふわわわわわ///」バタン!
伊藤・加藤 「きゃあ!おがちんが倒れた!」「おがちんおがちんしっかりして!」
女子A 「ちょ、ちょっと今の見た?佐藤くんがあの3人組、
SSS隊に声かけて、握手までしていたわよ」
女子B 「え?う、うそ!あいつらに??どういうこと?」
女子C 「なんか佐藤くんすごくかっこよかったよ…」
女子D 「あのこ、鴨小からきた子?なかなかかっこいいじゃん」
女子E 「ちょっと、私達の佐藤くんに手を出さないでよね!」
女子D 「エー?なーに言ってんの?今は彼も私達の一員なんですぅー同じ中学、同じクラスなんですぅー!」
女子F 「あー私もSSS隊に入っとくべきだったー!佐藤くんと握手できたのにー!」
<ぎゃあぎゃあ>
千葉 「俺の計画が…
俺のモテ期が……
さ、佐藤の…佐藤の…お、大ばかやろうーー!!!」
女子D 「あれ誰?」
女子E 「…さあね」
女子A 「佐藤くんの悪口いうな!千葉め!」
女子F 「そーよそーよ謝んなさいよ!佐藤くんに!」
<ぶーぶー>
千葉 「俺…なんか悪いことした?…ort」
≪おしまい≫
〜〜後日談〜〜
緒方 「さあ!私達は生まれ変わるのよー!」
伊藤・加藤 「いえっさー!」
緒方 「より技術を磨いていくのよ。
佐藤くんに迷惑のかからない方法をみいだして
そしてより佐藤くん成分を摂取する方法を考案して…」
伊藤 「それよりか、この前、松岡さんに佐藤くんと同じ夢を見る方法
教えてもらったけど成功した?」
加藤 「そんなのわかんないよ。本人に聞いてみないと…訊くの恥ずかしいし…」
伊藤 「だよね…。でもこの前、その方法で見た夢…なんか変な夢だった…。」
緒方 「え!どんな夢??(もしかしたら…)」
伊藤 「だ、だめ。そんなの言えないよー!><」
加藤 「わ、私も見た…。変な夢。」
緒方 「私も実は…見た。」
緒方・伊藤・加藤
(あんな夢、人には言えないよね…良いような怖いような友情が壊れそうな…)
緒方 「は、話を変えるわよ!」
伊藤・加藤 「うん!変えよ変えよ!」
緒方 「佐藤くんの成分をより多く…」
伊藤・加藤 「うん、うん…」
さて、彼女達&佐藤くんは生まれ変わることが出来たのでしょうか…?
≪おしまい≫
相変わらずのエロ成分なしです。
みなさん怒らないでください…。ここに居させてください…。
お読みいただきましてありがとうございました。
>>352 お、乙でありますっ!!w
確かにあの三人組、「ボタンの掛け違い」でこうなる可能性も…w
…あの、みつば三穴の先生ですか?
間違ってたらすいません(汗
ご感想ありがとうございます。
夢の場面ってある程度むちゃができるから好きです。
逃げかもしれないですけど…。
>…あの、みつば三穴の先生ですか?
いえいえ違います。
それは「あふたーxx卵生」様です。
でも間違えられて光栄っす。あんなに上手くかけない…。
乙、イケメンは行動もイケメンということか…いやだからイケメンなのか
356 :
256:2010/09/13(月) 01:19:48 ID:YIVVWvAu
今からSS投下します。
少し長文になってしまったので、迷惑でしたら申し訳ありません。
ちなみに、ふたしんです。
357 :
ふたしん1:2010/09/13(月) 01:21:04 ID:YIVVWvAu
ーふたばー
「時代は今チ●チ●なんだよしんちゃん!!」
小生がそう言ったら、しんちゃんはコーラの入ったコップを口にあてたまま、中身をダバダバとこぼしてた。
「?コーラこぼれてるよ?」
「お前が変なこと言うからだろっ!たくっ!」
口をTシャツでふいて、しんちゃんは立ち上がる。
ぞうきんでも取りに行くのかな、と思った小生はいってらっしゃい、って言って、たいくつしのぎにノートに絵でも描くことにした。
さて、なにを描こう……。おっぱい……は、いつも描いてるし。たまには、ふつうに描こうかな……いや、でも……そういえばさっき、しんちゃんにチ●チ●と言ったら、コーラをこぼしてあきらかに動ようしてたっス……。
……もしかしたら、しんちゃんは、チ●チ●にきょう味があるかもしれない。
「よーしっ!」
小生は腕まくりをして気合いをいれた。それから、ひとはのエロ本でみたモノとパパのをお手本に、チ●チ●を描いていった。
358 :
ふたしん2:2010/09/13(月) 01:23:36 ID:YIVVWvAu
ー佐藤ー
(まったく、ふたばは。ロクなこと考えない……)
まさか、いきなりチ●チ●とは。前から突拍子の無い奴だったが、人ん家に来て、いきなりチ●チ●はないだろう……。
雑巾を手に持ち、自分の部屋に行くための階段を上っていく。
大体、おっぱいはどうしたんだ。ふたばは昔からおっぱいが好きなはずだ。
……いや、おっぱい好きなのもそれはそれでダメなんだけど。
……とにかく、一度注意してみるか。
これ以上、幼なじみが変態にならないためにも。
そう強く決意し、部屋のドアを開けた。
そこでは、ふたばが一所懸命に絵を描いている。
いやな予感がした。しかもこういう時は大体当たる。
「ふ、ふたば……?」
恐る恐るのぞき込むと、予想通り、ふたばはチ●チ●を描いていた。それも、超リアルな。
無駄に上手い絵で描かれた立派なチ●チ●だった。
「な、なに描いてんだふたば!!」
慌ててそのノートを取り上げる。
ふたばは、あぁん、と言って悲しそうな顔をした。
「しんちゃんに見せようと思って……」
「ブッ…!間に合ってるよ!!」
返事をしながらノートを机の上に置いた。
「あとから見るの?」
ふたばが目を輝かせて言ったので、やっぱりゴミ箱の中に入れた。
「あー、もったいない……」
「……絵がか?」
「いや、ノートの方ですが」
俺は半分ヤケになって、ゴミ箱のノートから絵の描いたページだけをやぶって、絵だけを捨てた。
「ところで、しんちゃん」
「なんだよ……」
今までのことはもう忘れてしまったかのように、ふたばは俺に話しかけてくる。
「小生、チ●チ●にげんかいを感じてるんスよ」
真面目に言っているふたばになんて言ったらいいのかもうわからなかった。
「……そうか」
「そうだよ!チ●チ●はいつの時代もはれんちなモノとしてあつかわれ続けて、外に出せばモザイクによってかくされ、言葉にすれば効果音によってかくされ……」
「テレビで観たのか……?」
ふたばはいつになく真面目に語っていたが、正直どうでもいい……。
「そこで!小生は考えたんス!チ●チ●のかくされてる部分にちがう言葉をハメこめばいいと!!」
「……そうか」
「というわけで、しんちゃんはなにがいいと思う?」
ヌッと、ふたばはいきなり顔を近づけてきた。
女の子特有の良い香りの中に、ほのかな汗の匂いが漂ってくる。
そして、顔を近づけたせいで、俺の角度からふたばのおっぱいが丸見えだった。
「?しんちゃん?どうしたの?つむじまでまっ赤だよ?」
バッ!
慌てて、てっぺんにあるつむじをかくした。
「な、なんでもねーよ!それより、ちょ、ちょっと離れろふたば!」
「?なんでっスか?」
「なんででもッッ!!」
しぶしぶとふたばは元居た場所に座った。
「はぁ……」
俺はため息をつく。
今まで、意識したことが全くないわけではないが、改めてふたばも女子なんだなぁ、と思った。
359 :
ふたしん3:2010/09/13(月) 01:26:11 ID:YIVVWvAu
「それで、しんちゃん!」
「うわっ、びっくりした!」
考え事をしてたせいで、必要以上にビックリしてしまう。
だが、ふたばはお構いなしに続けた。
「しんちゃんは何をハメこめばいいと思う?」
一瞬何のことかわからなかったが、すぐに思い出す。
(…………あぁ、さっきの話か。つーか、まだ続いてるんだな……)
「そんなの普通に……チ、チ●チ●で、よくないか?」
「ダメっス!『ン』を入れるだけで消されてしまうなんて、チ●チ●がかわいそうっス!」
めんどくさい奴だな……。俺は再び考えた。
「……じゃあ、『フ』は?」
「『チフチフ』っスか。うーん。かわいいけど……なんか、違う……」
「じゃあ、『ム』でどうだ?」
「『チムチム』……?うーん。少し近づいて……っていうか、しんちゃんよく思いつくっスね?」
「う、うるさいよ!お前も何か考えろ!!」
恥ずかしさのあまり、思わず強い口調で言ってしまう。
「小生は……。うーん。じゃあ『チヌチヌ』で」
「……お前のも似たようなもんじゃないか?」
「ち、ちがうっス!似てるようで、似てないっス!インスピレーションのオマージュっス!」
それはつまり、認めてるってことだよなふたば……。
その後も、しばらく二人でしっくりくる組み合わせを探していき、気がつけば、ほぼすべてのひらがなを当てはめていた。
「……で、何か気に入ったのはあったか?」
げっそりとしながら、ふたばに聞いた。
うーん。と腕を組んで悩んでいる。
ふたばのてっぺんに結わえてあるちょんまげが軽く揺れた。
……ふと思った。
(……コイツもこんなしょうもないことで悩んでないで、髪型とか、服装とか、もっと違うところで悩んだらいいのに……)
そう思いながら無意識に右手をそのちょんまげへと伸ばす。
(それに、可愛い格好でもすればそれなりに…………)
「じゃあ……」
その時、ふたばがゆっくりと顔を上げて言った。
「お、き、決まったか……」
慌てて伸ばした右手を引っ込める。
(あ、危なかった……。てゆーか、俺は何をしようと……)
心臓の鼓動が若干早くなっていたので、軽く息をはいて落ちつかせる。
何はともあれ、やっと終わる……。
俺はホッとしながら、これが終わったらサッカーでもしに行くかな、と別のことを考えていた。
360 :
ふたしん4:2010/09/13(月) 01:27:14 ID:YIVVWvAu
「えとね……、あんまりいいの無かったから、やっぱり『チ●チ●』で」
……ふたばは言った。
「結局それかよ!!」
思わずツッコんだ。
「え?ダメっスか?じゃあ…………やっぱり『チヌチヌ』で」
「…………」
(人に考えさせといて結局それかよっ!!)
というツッコミはもう胸の中にソッとしまっておいた。
これでいい。これでいいんだ。うん。
「……えーと、決まってよかったな?」
ふたばに話しかけると、ふたばはうん!と勢いよくうなづいた。
「ありがとう、しんちゃん!」
…………バカらしい。
俺はサッカーボールを取りに行こうと思い、部屋のドアに向かおうとした。
「じゃあ、早速しんちゃんのチヌチヌ見せて!」
…………。
驚いてふたばを振り返る。
……その目は結構本気の目だった。
逃げよう。直感的に俺はそう思ったが、シャツの襟をふたばに掴まれる。
「じゃあ、手っ取り早くお風呂に入るっス〜♪」
ズルズルズル……、とそのまま引っ張られる。
「いや、ちょ、風呂はさすがに……!」
必死に叫ぶが、俺の声など、ふたばの耳にはもはや届いていなかった。
361 :
ふたしん5:2010/09/13(月) 01:28:41 ID:YIVVWvAu
ーふたばー
脱衣所に入り、服を脱がそうとするとようやくしんちゃんはかんねんしてくれた。
服くらい自分で脱ぐよ、と言ってしんちゃんは服を脱ぎだす。
はずかしそうに脱ぐようすをジーッと見て、しんちゃんがぜんぶ脱ぎおわったら、おたがいはだかでお風呂のドアをあけた。
しんちゃんは顔をまっ赤にして恥ずかしそうに下を向いている。気のせいか、目をあわせてもくれない。
そういえば、一緒にお風呂に入るのは何年ぶりだろう……。
「じゃあ、しんちゃんはここに座って!」
そう言って小生はいすを差し出す。
「……くっ」
しんちゃんは言うことを聞いてくれて、いすに座った。しかし……、腰にはいつの間にかタオルが巻かれてある。
「…………」
しんちゃんは“なんにも知らない”という風に向こうを向いていた。
「……えいっ♪」
なので、小生はタオルをはぎ取って差し上げた。
「あ、ちょ……!?」
しんちゃんはあわてて手でチヌチヌをかくしている。
「しんちゃん恥ずかしい?小生もはだかスよ?」
目の前でおっぱいをさわってみる。
しんちゃんは言葉にならないほどあわててまっ赤になっていた。
そのすがたがいつものしんちゃんとちがって面白く、もっとやってみたくなった。
「あ、しんちゃんもさわってみる?クラスのみんなの中では大きい自信があるよ?」
「いや、それは他の奴らに失礼……って、そうじゃない!ふたば、胸!隠せ!」「なんで?」
ふい打ちで顔に押しつけてみる。
「うぶっ」
しんちゃんが口をあけてたせいで、右のおっぱいが口に入った。
「ひゃめろっへ、ひゅたば!/訳:止めろって、ふたば!」
「ぁん…っ!」
しんちゃんがしゃべると口が動いておっぱいがしげきされる。
「ひゃ、ひゃんへほえあしてんだよ!/訳:な、なんて声出してんだよ!」
「ひゃんっ……!し、しんちゃん、なんかちくびに舌があたって……」
なんか気持ちいい……。背中がゾクゾクっとして気持ちいいかも……!
……もっと押しつけてみよっと。
「んんーっ!」
しんちゃんが口の中におっぱいを押し込まれて、叫んでいる。
その声の振動がまた気持ちいい……。
舌のザラザラしたかんじが、チクビの先をやさしく包んで……。
……ダメだ、これ以上やったらなんかへんなかんじになる……。
「はぁー……」
おっぱいを顔からはなしてあげた。
「ぷはっ!ハァー、ハァー!おい、ふた……!」
362 :
ふたしん6:2010/09/13(月) 01:29:37 ID:YIVVWvAu
「さぁ、次はしんちゃんの番っス〜♪」
小生はしんちゃんの言葉をさえぎってしんちゃんの両足をガバッとひらいた。
そこにはピンっ、と胸をはっているチヌチヌがいた。
「うわぁ……、パパのとはぜんぜん違う……」
しんちゃんのチヌチヌは、ツルツルとして何となくかわいい。
指でツンっ、とつついてみる。
「……っ!」
ピクンっ、と少し動いた。「なんか、生き物みたいで可愛いっスね〜」
チヌチヌの先をなでてあげた。
「ばっ、ふたばやめっ……!」
ビクンッ、としんちゃんのからだが軽くはねる。
「あっ、ここ切れてるっス!」
その時、チヌチヌの先に切れ目があるのを見つけた。
「は?!いや、そこは切れてるんじゃなく、」
「舐めてなおして差し上げるっス!」
パクッ
「うっ…!」
口にいれると、しょっぱい味がした。舌の先でチヌチヌの切れ目の部分をチョロチョロと舐める。
「ひゃいひょうふ?ひんひゃん?/訳:大丈夫?しんちゃん?」
「ばっ、口動かすなっ!」口をモゴモゴとするとしんちゃんは顔をまっ赤にしながら言った。
「んっ……」
それでも、しんちゃんの反応がなんだか楽しくなってきた小生は、口をモゴモゴと動かす。
「ふっ、うぅ……!」
しんちゃんはいつもは見せない、よゆうのない顔でうめいている。
これが、しんちゃんの……匂い……。
チヌチヌの先を舌で舐めていくとだんだんとかぶっていた皮がはがれて、全体があらわれてきた。
舌で舐めながら、しょっぱい味が口の中いっぱいに広がっていく。
クチュ、クチャア……、
小生のよだれが口から溢れてしんちゃんのチヌチヌをべとべとにしていた。
ハァ、ハァ、としんちゃんの息があらくなる。
しんちゃん、苦しそう……。もっと舐めて差し上げるっス!
チヌチヌの先だけでなく、全体を舐めていく。丘になっている所やなだらかな所もていねいに。
さらに根っこの方まで口をつっこみ、舐めていく。
気づけば、グポッ、グポッ、と音がなるほど首を動かしてしんちゃんのチヌチヌをしゃぶっていた。
(すごい……、ふくらんできたっス……)
さらにペースを上げる。しんちゃんは足をピンって伸ばして腰をうかしてた。
そしていきなり、あわてた様子で叫びだす。
「あっ……つっ!な、なんか出るっ!はなれ、はなれろふたばっ!」
ビュルルッ!!
「ふぐっ!?」
しんちゃんが叫んだすぐあとで、のどの奥に熱い何かが広がっていくのがわかった。
少しずつ苦くなっていくそれが、いきなりのどの奥に出たことにおどろき、小生はおもわずそれを飲みこむ。
ゴクッ、コクンッ……。
「んっ……ぷはぁっ!ハァ、ハァ……、今の、なに?しんちゃん?血?」
「い、いや、俺にもよく……。ていうか、もう気がすんだか?」
しんちゃんは息を切らしてそう言った。
だが、小生にはあとひとつ試してみたいことがある。
363 :
ふたしん7:2010/09/13(月) 01:30:34 ID:YIVVWvAu
ひとはの本でみた“せっくす”というものだ。
小生は呼吸をととのえて立ち上がり、うしろを向くと、浴室のかべに手をついて腰をひくくした。
「しんちゃん、いれて……」
本でみたセリフをそのまましんちゃんに言ってみる。「……ッッ!」
しんちゃんは驚いたような顔をしていた。
「早く……恥ずかしいっス……」
だけど小生の言葉に、しんちゃんはゆらりと立ち上がったかと思うと、小生のお尻をガシッと掴んだ。
「あ、お前が……いれろって言ったん、だからな……」
クプッ、
先っぽが、小生のアソコにあたる。
「ひゃんっ……!」
それだけで、小生は声がでた。
ズブブッ、と更に押し込まれていく。
「んっ、くぅ……!」
変な感触だった。自分のからだではない一部が自分のからだにある。
変な声が出そうになるのを、涙ながらに手の甲でおさえた。
ズブッ、ググッ、
何かに当たる違和感があった。
「やっ……!い、いたっ……!」
腰がピクンッ、と動く。
「だ、大丈夫か?ふたば?」
慌てたしんちゃんが、入れるのを止めて、声をかけてくれた。
(やっぱり、しんちゃんは優しいっス……)
一呼吸おいて、小生はグッと力を入れて痛みをこらえると、しんちゃんに言った。
「大丈夫。しんちゃん、続けて……」
「でも……」
しんちゃんは心配そうに小生の顔を見る。
なので、小生もしんちゃんの顔を見つめかえした。
「…………あぁ、もう!やめてほしかったらすぐ言えよ!!」
そう言うと、しんちゃんはまた小生の奥にすすんできた。
ズブブッ、ググッ、
「……ッッ!」
痛みにはなれてるつもりだったけど、痛い……!
しかも、力が入らない所だから余計に痛いっス……!
プチッ、プチッ、と何かがさけるような痛みにたえながら、必死に声をおさえた。
ブチッ!
やがて、何かがちぎれたような痛みをアソコの奥から感じた。
「……ッッ!!!!」
(あぁ……ッッ!!)
口をおさえて、痛みに耐える。
しんちゃんの吐息が背中から聞こえてきた。
「ぜ、ぜんぶ、入ったぞ……?」
「う、うん……。ぜ、全然痛くなかったっスね……」小生も、息をきらして答える。
「そのわりには、半泣きなのはなんでだ……?」
しんちゃんは小生の言葉にあきれてかえした。
「こ、これは心の母乳っス!」
「はいはい……」
ヌルッ、
しんちゃんが腰を引くと、中で動く感触がした。
「あぅ……!し、しんちゃん、いきなり動くのは反則……ひゃんっ!」
と、思っていると、また奥までいれられる。
パンっ……、パンっ
と、少しずつ腰を動かすのが早くなり、お尻を打ちつける音が浴室にひびく。
「あっ、んっ、はぁ、んっし、しんちゃ、ひゃあ!!」
足がガクガクとふるえて、立ってられなくなってくる。痛みはだんだんと気持ちよさに変わっていた。
364 :
ふたしん8:2010/09/13(月) 01:31:38 ID:YIVVWvAu
ー佐藤ー
「あぅっ、あっ、あっ、んっ……、はぁっ……!」
ふたばの声が聞こえる。
日頃から、喜怒哀楽の激しい奴だったが、ふたばのこんな顔を見るのは初めてだった。
「ふ、ふたばぁ……っ」
自分でも驚くぐらい、情けない声が出る。
グチュ、グチュッ、と音が鳴る、自分のチン●が入ったふたばのアソコを見つめながら、絡みつくようなその感触を存分に味わった。
チン●全体をふたばの中でキュウキュウ、と締めつけられ、出し入れをする度に、内側の肉が見え隠れしている。
ズンッ!
「んっ、くぅっ……!」
深くまでチン●を差し込むと、ふたばのお尻の穴がヒクヒクッと動く。
何かを突き抜けた感じがしたかと思うと、チン●の丘になっている部分だけを締めつけられるような感触があった。
(なんだ、これ……?)
「あっ、あ……、し、しんちゃ、すご、なんか、奥に……っ」
腰を左右に振ってみる。
ふたばの身体はビクッ、ビクンッ、とけいれんしたように震えた。
「ひゃんっっ!?」
背中が仰け反り、ふたばのちょんまげのように結わえている髪が揺れた。
「くはぁ……ッッ!」
丘の部分がキュウゥッと締めつけられる感触に思わず変な声がでる。
(なんだここ……?すごい気持ちいい……っ!)
やがて、だんだんと下腹の辺りに何かがこみ上げてきた。
「くっ、くる……!」
そう叫ぶと、無意識に腰の動きを早めていった……。
365 :
ふたしん9:2010/09/13(月) 01:32:30 ID:YIVVWvAu
ーふたばー
「やべーよ、ふたば……!お前の中、ヌルヌルしてて、締め付けてきて、すごい気持ちいい……!」
「しんちゃん……、しんちゃん……!小生もっ……なんか、変にっ……!」
クチュ、クチュ、という音が聞こえてきた。
自分のアソコからの音かと思ったら、なんだかよけいに恥ずかしい。
「ひゃあんっ、しっ……、しんちゃ……っ!!」
クチュ、クチュ、パンッ、パンッ……!
「ふっ、ふたば、うっ……、ま、また……、なんか、出る……!」
「えっ?あ……ッ!」
ビュクッ…!ビュククッ!
中で、しんちゃんのが膨らんだかと思うと、何かが勢いよく小生の中に流れ込んできた。
「あっ……、くうっ!」
反しゃ的にからだがザリガニみたいになって、ものすごい快感がお尻から背筋にかけめぐる。
ドクンッ、ドクン……。
「っ……、は、あはぁ……!はぁ、はぁ……」
くたぁっと力がぬけて、その場に座りこんだ。
アソコからチヌチヌがブルンッとぬけて、お尻の穴をかるくこすった。
「はぁ、はぁ…………だ、大丈夫か?……ふたば?」
息をきらしながら、しんちゃんが聞いてきた。
「だ……、大丈夫……っス」
まだアソコの奥がジンジン痛むが、そんな事を言えば、やさしいしんちゃんは心配してしまうと思って、あえてナイショにしておいた。
「…………本当か?」
「ほ、ほんとっス!見てみるっスか!?」
「いや、それはいいよ……」
しんちゃんは目をそらしながら答えた。
な、なんとかごまかせたっス……。
小生はホッとした。
「と、とりあえず、お前体洗いたいだろ?俺一旦出とくからな」
そう言って、しんちゃんはお風呂場から出ようとした。
「あれ?しんちゃんもいっしょに洗わないんスか?」いっしょに入った方が手間がはぶけるのに。
「は、入れるわけないだろ!」
えー、今までそれよりもすごいことしてたのに……?
「もー、しんちゃんのかっこつけマンー」
「ばっ!ちがうって!」
しんちゃんは顔をまっ赤にしながらドアを開けた。
「……」
「……あ」
「……(気絶)」
そこにはしんちゃんのママが泡を吐いてたおれてた。
「ちょ……!か、母さん!?」
「しんちゃんのママ!?」おどろいた小生たちは、あわててしんちゃんのママにかけよる。
そこにたまたま、しんちゃんのお姉ちゃんも帰ってきた。
「し、信也……?」
「ね、姉ちゃん……?…………ッッ!あ、いや、これは……」
自分がはだかなことに気づいたしんちゃんはあわててチヌチヌをかくした。
いつの間にか、ワー、キャー、と佐藤家からはいろいろな声がとんでいる。
小生は、しんちゃんのママをだき起こしながら思った。
“明日も……と楽しくすごせますように”
ーおしまいー
366 :
256:2010/09/13(月) 01:36:08 ID:YIVVWvAu
以上です。
長文すいませんでした。
ふたしん大好きです。最高です。ありがとうございました。
ふぅ…
ふたしんもっと増えないかな〜
最高でした
ふぅ・・・
乙でした
370 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 16:27:51 ID:l4sChOu+
ふたしん最高です!ありがとうございました!
ふたばもしんちゃんもかわいいやらエロいやらでごちそうさまでした!
ふぅ…
372 :
256:2010/09/13(月) 19:32:18 ID:YIVVWvAu
自分には勿体ないほどの多数の感想、ありがとうございます。
少し不安要素もありましたが、みなさんが悦んでいただけたのであれば、物書き冥利に尽きます。
読んでいただきありがとうございました。
規制解除されたー!
書き溜めた分の後だと当分先になりそうだから、とりあえずみつ三穴投下しとく。
既に読んだ方には申し訳ないですが・・・。
リクのあったみっちゃん輪姦SS。
みっちゃん一人称で快楽堕ち。苦手な人はスルー推奨。
原作「ふあっ ふぉいひっ」回の後日談風。
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どうして誰も「チョコをよこせ!」って言ってこないのよ?
わざわざ、放課後一人教室に残ってまで待ってやってるのに!
大体、私の手作りチョコを欲しがらないなんて!!
「まったく、うちの男子たちはバカばっかりね!!」
「バカで悪かったな・・・」
「っ!!!」
誰もいないと思って悪態をついていたら、数人の男子が不機嫌そうに教室に入ってきた。
・・・ちょっと驚いたけど、これはチャンスだわ。
「ねえ。あんた達、こんな時間まで学校に残って何してるのよ?」
「う、うるさいな。な、なんでもいいだろ?」
にやり
このうろたえ様。間違いないわ。
「ふーん。・・・で?お目当てのチョコは貰えたのかしらぁ?」
「なっ、おおおおおおお前には、か、関係ないだろ!?」
「あーら。その様子じゃあ、期待して放課後まで待ってみたはいいけど、全員ひとつも貰えなかったみたいねぇ」
「う!ぐぐぐ・・・・・・!!」
図星だったみたいね。
四人全員が肩を震わせている。
まったく。男って本当に単純よねー。
「ここに私の手作りチョコがあるんだけど・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「くれって言いなさいよっ!!!」
「長女のは・・・なあ?」
「いらんよな」
「いらん」
くっ!!こ、こいつらぁぁぁぁぁ!!
これじゃ私が「誰があんた達に食べさせるもんですか!!」って言えないじゃない!!
「大体、長女は俺らの中に好きな奴でもいるのかよ?」
「いないわよ。あんた達みたいなダサい連中、好きになるわけないでしょ」
「・・・それじゃ、やっぱいらん。好意の伴わないチョコなんて無価値だ」
「そうそう。告白されて受け取るから嬉しいんだよな」
「まったく、わかってねえな。長女」
な!?
モテないバカ男子のくせに!!
「・・・でも、俺、長女が告白してくれるんだったら、喜んで貰うけどなぁ」
・・・・・・・・・え?
「な!?ずるいぞ、お前!お、俺だって・・・」
え?え?
「まあ、見た目は美少女だからな。長女」
えええええ!?
な、なにこれ。
ちょっと気分いいかも・・・。
「も、もっと言いなさいよ。褒めなさいよっ」
「そう?じゃあ言うけど、俺、結構長女のお世話になってるんだよね」
・・・・・・は?
「俺も俺も。クラスの女子の中じゃダントツ回数多いわ」
・・・な、なんのこと???
「俺なんて、昨日長女でオナったばっかりだぜ」
????
オナった、ってなに??
「ねえ、オナってなに?なんのこと?」
「・・・あれ?長女、知らないのかよ。オナニー」
「えっ?い、いや、し、知ってるわよ。オナニーでしょ?」
・・・オナニーってなによ?
聞いたことないけど、知らないなんて答えたら私の地位と名誉が・・・。
ここは、上手く話しを合わせておかないと。
「で?みんな私でオナニー?してるのよね?」
全員無言で頷く。
・・・そうだ。いいこと思い付いたわ!
「今ここでオナニーしてみなさいよ。私が見ててあげるわ」
これなら、自然にオナニーが何なのか知ることができるし、完璧じゃない。
「・・・・・・今ここでって・・・さすが長女。レヴェルの違う変態だな」
「は?」
「いいぜ。見せてやるよ。ただし、しっかり手伝ってもらうぜ?」
「手伝うって何よ?面倒なのは嫌よ?」
「まあ、とりあえず、そこの机の上で体育座りしててくれればいいよ」
「はあ!?そんなことしたらパンツ見えちゃうじゃない!!」
「・・・あぁ、やっぱ長女いいわ。普段遊んでる風なくせに、こういうとこウブで可愛いよなー」
男子の一人が言いながらズボンを下ろす。
って、パンツまで一緒に下ろしてるじゃない!?
ななななななに考えてんのよ!!この変態!!!
「お前先走りすぎ・・・。長女引いてんじゃん」
「いやでも、あの長女が俺のオナニー見てくれると思うと・・・はぁ、はぁ」
息を荒くしながら、おちんちんを手で扱きはじめた。
・・・・・・おちんちん、よね。アレ。
大きくて、上向いちゃってる・・・。
「あれ?引いてると思ったらガン見してるじゃん」
「さすが痴女だな」
「見てるだけなんてズルいぞ?長女もパンツ見せろよー」
「なっ、なんで・・・!!」
「「「パ・ン・ツ。パ・ン・ツ。パ・ン・ツ。パ・ン・ツ。パ・ン・ツ。パ・ン・ツ」」」
「っっっっ!わ、わかったわよ!!ちょっとだけだからねっ!!!」
言われた通り机の上で体育座りしてパンツを見せてやる。
「おお!長女のパンモロ!!」
残りの男子達も一斉にズボンを下ろして、おちんちんを握り始めた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」
シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ・・・・・・・・・
おちんちんを擦る独特の音と、男子の息遣いだけが空間を支配する。
男子達の視線は私のパンツから離れない。
「って、ちょっ!?ちょっと!!顔、近いわよ!!近付くの禁止!!!」
「そう言われてもな・・・長女が魅力的過ぎるのが悪いんだぜ?」
それは、悪い気はしないけど・・・。
でも、顔が近すぎて・・・息が当たって・・・・・・くすぐったいような、気持ちいいような・・・変な感じ。
「・・・・・・・・・なあ、もしかして長女濡れてる?」
「・・・俺達のを見て?すげ・・・エロっ」
「ちょっ!?だ、誰がエロなのよ!!これは、あんた達が息吹きかけるからっ・・・!!」
「俺の息で・・・?やべっ、俺もう我慢できないわ・・・・・・」
「えっ!?ちょっと!!離しなさいよ!!」
突然、男子の一人が腕を掴んで私を机の上に押し倒そうとする。
精一杯暴れて抵抗するけど、すごい力で振りほどけそうにない!
「おいおい、さすがにそれはマズいんじゃねぇの?」
その様子を見ていた男子達が止めに入っても、私を押さえつける力は弱まらない。
「でもさ、長女の抵抗も弱っちいし・・・嫌がる振りしてるけど、案外期待してるんじゃね?」
私を押さえつけている男子が、笑いながら言う。
抵抗が弱いなんて、冗談じゃないわ!!
さっきから全力で抵抗してるじゃない!!!
「確かに弱々しい抵抗だな。オナニー見せろって言ってきたのも長女だし、乗り気ってことかもな」
「な、なななな何言ってんのよ、あんた達!!そんなわけ・・・!!」
「こんなにパンツ湿らせてちゃ、説得力ないよな」
「なっ!ひゃぁんっっ!!!」
突然、パンツの上から割れ目に沿って指を這わされて声をあげてしまう。
ていうか、今の何?
電気が走ったみたいに、気持ちよさが全身に伝わってきた・・・。
「ん?今の気持ちよかった?もっと擦ってやろうか?」
「えっ?や、やめ・・・あっ!!あ、あっ、やっ!!」
何これ?
ち、力が入らなくなっちゃう・・・。
「ほら。やっぱり長女も乗り気なんだよ。皆も遠慮すんなって」
「・・・そうだよな。こんな美味しいシチュエーション楽しまなくちゃ損だよな」
「お、俺、長女のおっぱい触りたいっ!」
「俺も俺も!!」
一斉に群がってくる男子達。
「ち、ちょっと、いい加減に・・・ふわぁっ!?やっ、だ、だめだってばっっっ!!」
パンツの上からの刺激に加えて、胸を四本の手で弄られる。
これ、やばいかも・・・っ!
変な声出ちゃうっっ!!
「ひゃんっ!あっ、ばっ、ばかぁ・・・んっ、や、やめ、なさいよぉ・・・んんっ」
「はあっ、はあっ・・・お、おっぱい、生で見せてくれな?」
「ば!ばかっ!!やめなさいよっ!!きゃっ!!!」
止める間もなく、シャツを捲り上げられてしまった。
「ーっっっっ/////」
は、恥ずかしくて死にそう・・・!
「・・・・・・なんつーか、予想通りというか・・・あんま胸ないな長女」
「んなっっ!?」
「まあ、気にすんな。俺たちが揉んで大きくしてやるから」
「は?んあっ!?な、なにこれっ!?んやぁ・・・へ、変な感じ・・・あっ」
直接、汗ばんだ手で触れられると、肌に吸い付くみたいで・・・気持ち、いい・・・かも。
「ふあっ・・・あっ、あっあっ・・・んんんっ!つ、摘まんじゃ、だめぇ・・・っっ」
乳首を摘ままれると、頭がボーっとしてきちゃう。
何なのこれ・・・。凄すぎて、怖い・・・・・・。
「さあ、こっちも動物パンツなんか脱いじゃおうぜ」
「ふぇ?」
ボーっとした頭で、ぼんやりと聞き返す。
「すげえ・・・これが長女の・・・マジで濡れてる」
「俺、マジもう我慢出来ないって!!いいよな?長女」
いいって・・・何が?
・・・・・・・・・っ!!?
おちんちんを割れ目に押し当てられた所で、気付く。
私、パンツ脱がされちゃってる!?
「な、なにして・・・って、い、いっったあっ!!?」
「は、入ってく・・・すげえ、気持ちいいっ!!」
は、入って・・・って、まさか、おちんちんが!?
「いたっ!!ち、ちょっと!こ、これ、セックスってやつじゃないのっ!?」
「何を今更・・・」
「だ、だめだってばっ!!いっ!・・・くっ・・・・・・あ、赤ちゃん、できちゃうじゃない・・・」
「大丈夫だって。中には出さないからさ・・・う、動かすぞ?」
「ひ、人の話を・・・ん゛ぐぅっっ!!い゛っっっ!!!いたあっ!!痛い、いたいぃぃっ!!!」
「だ、大丈夫・・・んっ、すぐ、よくなるって」
「や゛っ、やめ、ん゛っ、ぐっ!んんっ、あ゛っ!!」
お腹の中を掻き回されて、ぐりんぐりんする・・・。
突かれる度に、声が勝手に絞り出されて、苦しい。
「お前ばっかりズルいぞ!!ちょっと長女持ち上げてくれよ!俺お尻貰うから!!」
「あ、ああ・・・はあ、はあ・・・・・・よっ、と」
ズグンっ!!
「ふああぁんっ!!!!」
男子が胡坐を掻いた上に乗せられるような格好になった瞬間、今までよりも深い所におちんちんの先端が当たるのが分かった。
その一瞬、とんでもない快感が駆け抜ける。
「お?今のよかったのか?ほら、ほらっ!」
「んぐっ!ふあっ、はっ、あっ、あっ、あっ、だ、だめっ」
「くそっ!一人だけいい思いしやがって!・・・ほら、長女!ちょっとケツ上げろって!!」
「んあっ、あっ、や、やっ・・・な、なに?」
「ほら・・・よっ、と!!」
グリンっ!!
「んぐあ゛っっっ!!!や゛、やだあっっっっ!!!!」
お尻の穴に、更にもう一人分のおちんちんが侵入してくる!
さっきより、全然苦しいっ!!
「あ゛、あ゛っ、やだあ、いた、やだあっっ!!」
「キツっ!ほら、長女、ちょっと力抜けって!!」
「あんまり暴れさせるなよ・・・っっ!!ま、前も締まって・・・やばいくらい気持ちいい・・・」
こっちは苦しくて、それどころじゃないわよ!
バカ男子どもっっっ!!
「だ、大丈夫か?長女」
私に挿入している二人とは別の男子の一人が心配そうに声を掛けてくる。
「だ、大丈夫な、わけ、ん゛っ、ない、でしょ!!」
「ご、ごめんな・・・きっと長女が可愛すぎるから、こいつらも歯止め利かないんだと思う・・・ちょっとだけ我慢してくれな?」
なんで私が我慢なんて・・・!
その時、声を掛けてきた男子の手が私の頭に触れた。
そして、優しく頭を撫でる。
・・・・・・な、なんで、私が我慢なんてしなきゃならないのよ?
・・・・・・・・・。
ち、ちょっとぐらいなら、我慢できなくもないけど!
「んんっ!ふあっ、え?えっ?な、なに?嘘?やあっ!き、気持ち、よく、なって・・・あっあっ!!」
頭を撫でられていると、さっきまで苦しかったのが、ちょっとずつ落ち着いてきて・・・。
代わりに、快感がじわじわと押し寄せてきた。
「お。長女、いい締りだ!気持ちよくなってきたんだろ?ほらっ!!」
「んやぁっ!!ば、ばかっ、ちが、ふあっっ!!あっ、あんっ!!」
「長女っ!!膣、すげ・・・ぐねぐね動いて、気持ちい・・・っ」
「あっ、あんっ、し、知らないっ、ばかあっ!!」
「なあ、長女・・・俺の、口で・・・」
気が付くと、頭を撫でてくれているのとは別のもう一人の男子が私の前に立っていた。
おちんちんを私の口元に近づけてくる。
ば、バカじゃないの!?こんなの咥えるわけ・・・!
ナデナデ・・・
・・・さっきの男子は、頭を撫で続けてくれていた。
わ、わかったわよ!もうっ!!
「・・・・・・・・・んっ・・・少しだけ、だからねっ」
カポっ
「うわっ!長女・・・舌絡めすぎっ!!気持ちいいよっ!!」
「んっ、じゅるっ・・・ちゅぽっ、んっ、んんっ」
飴を舐めるように舌を動かす。
飴玉のように甘くはないけど・・・これはこれで・・・・・・。
「ふあっ・・・ふぉいひっ・・・んっ」
「ち、長女・・・」
「やべ・・・お前エロすぎ・・・・・・っ」
「もう、止まらねえ・・・!!このまま最後までいくぞっっ!!」
「ふえっ?ふああっ!!あっ、やっ!!ああんっ!!ん、んぷっ!んぐっ、んんんっっ!!ちゅっ、んはぁっ!!」
三人の男子達が無茶苦茶に動きまくる。
その動きに合わせて、私にも快感が押し寄せる。
「これっ、あああっ、んぶっ、んっ、んっ、らめっ、あっ!!あっ!!あっ!!あっ!!ああああんっっっっ!!!!」
目の前が真っ白になっていくのと同時に、三人分のおちんちんが引き抜かれるのを感じる。
続いて、体に何か熱いものが降り注ぐ感覚。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
ナデナデ・・・
気が付くと、あの男子はまだ頭を撫でてくれていた。
「・・・・・・・・・ねえ・・・あんたは、その・・・まだなんでしょ?・・・・・・する?」
「無理しなくていいぞ。長女。俺は・・・・・・」
「・・・だめ。・・・・・・・・・するの」
言いながら、強引に男子に馬乗りになる。
非力な私に、わざと押し倒されてくれているのが分かって、ほんのちょっとだけ、嬉しかった。
「んんっ、ふあっ!!あっ、あっ、さっきより、んっ!!いい、かもっ」
「くっ・・・長女、俺ずっと我慢してたから・・・もたないかも・・・」
「ふあっ、あっ、い、いいわよ、好きな時で・・・やっ、あんっ!!」
「で、でも、この体制じゃ・・・抜けない・・・っ」
「んあっ!!・・・特別に、中、許してあげる・・・んっ、ああっ!!!」
「!!!っっっ!!長女っ、もう・・・だめっっ!!!」
ズンズンズンっ!!!
「ふあっ!!あん、あっ!!やっらぁ!!!わらひもっ、またっ!!あっっっ!やああああああぁんっっっっ!!!!」
その瞬間、私の中で、熱いものが弾けた・・・・・・。
「なんだよー。中出しOKしてもらえるんだったら、俺も頭撫でとくんだった」
「俺は充分満足だけどな。アナルよかったわー」
このバカ男子どもは・・・。
・・・・・・でも、まあ、悪いことばかりでもなかったし・・・。
「・・・このチョコ、あんた達にあげるわ」
本当は帰ってから自分で食べるつもりだったけど、まあ、いいわ。
モテなさすぎて可哀相な男子どもに、おこぼれをあげようじゃない。
「それと、そのチョコで今日のことは忘れなさいよ?」
この私が男子に組み敷かれるなんて、特に杉崎には絶対知られるわけにはいかないわ。
「口止め料のチョコねぇ・・・」
「まあ、義理チョコよりはいいんじゃないか?」
「いいのか?」
チョコを囲んで語り合う男子達。
「まあ、精々仲良く分けることね。私の手作りなんだから、ありがたく思いなさいよ!」
その後の男子達の会話。
「「「「んじゃ、いただきまーす」」」」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「不味いな」
「まあ、こんなもんじゃね?長女だし」
「長女だしな」
「本当に長女は見た目だけだな・・・」
おわり。
書き溜めた分は、明日から投下してく。
ノシ
ふぅ・・・けしからん
只今読了いたしました…。
しんちゃんがふたばに「パクッ」とされるとこで
おっきしてしまいました…。「しょっぱい」もツボです…。
うう!やっぱ純情しんちゃんがいいっすねー><
このサービス精神を勉強しなきゃなぁ。。。<自分
自己満足の世界ばっか書いてたらダメッすね…。
乙です!
雌豚ktkr
みつばのキャラが自然で良かった
オナニー知ったかぶり→自爆とかありそうw
GJ!
あ、いつのまにやら、あふたー卵生様が投下されていました。
乙です。
じっくり読ませていただきます!
>>386は256様への感想です。
シコシコ
いやいや〜…よく輪姦なんて書けますなぁ
シコシコシコ
純愛好きの自分には絶対に無理ですよぉ
ウッ
>>389 シコシコ…
いやいや、全く全く…
自分も純愛マンセーですから…。
シコシコ…
長女のたてすじガン見の男子どもはほんとけしからんですな。
僕にも見せろってんですよ。
ウウッ!
全く雌豚はえろいなあ
みつばのキャラがすごくそれっぽくて…なんていうか…その…下品なんですが…フフ…
『勃起』…しちゃいましてね
雌豚のおなかって触ると気持ちいいんだよね
ってことはちんこ擦りつけたら…
394 :
384:2010/09/14(火) 19:42:51 ID:Jr3TkFi1
腹ズリはやりたかったんだけど、展開的に無理だったw
これから書き溜めた分投下。
まずは矢部ひと。
基本カプ中学生SS三女編。
中学生になっても、ひとはの矢部っちの部屋通いは変わらないのだろうけれど・・・。
共通の時間は確実に少なくなっていて・・・ちょっとだけ焦るひとは一人称で。
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今週もチクビに会いに先生の家にやって来ている。
小学生の時から続く、毎週末の日課。
「・・・・・・」
先生は何も言わないけれど、私はとっくに気付いている。
今のチクビは、二代目。
よく似ているけれど、チクビじゃない。
「ん?どうしたの、ひとはちゃん」
この二代目は、卒業した後も毎週やって来る私を傷つけないように買ったハムスターなのだろう。
・・・私が気付かないとでも思っているのだろうか?
その優しさは嬉しいけれど、このまま黙って騙され続けるのも面白くない。
「・・・先生。チクビ、以前よりも小さくなったような気がします」
「え、えー?そ、そうかい?」
「私はチクビのことならなんでも分かります。間違いなく小さくなっています」
「ひ、ひょっとして、ハムスターもダイエットとかするんじゃないかな?そ、そういえば、最近餌をあまり食べてなかったかも!うん!」
「ありえません。そもそも、ダイエットは成功しないものです。みっちゃんがそれを証明しています」
「み、みつばちゃんは特別なんだよ。痩せづらい体質?なのかも!」
・・・今の一言、録音してみっちゃんに聞かせてやりたい。
「先生。もういいんです。本当のことを言って下さい」
「本当の・・・こと・・・確かに、みつばちゃんは痩せづらい体質なんかじゃなくて、ダイエットを続けられないダメな子だけど・・・」
今の一言も、録音してみっちゃんに聞かせてやりたい。
「いえ、みっちゃんのことではなく。・・・チクビの、ことです」
「ち、チクビの・・・?」
「このハムスターはチクビではないんでしょう?私はチクビのことならなんでも分かりますから」
先生の目を真っ直ぐに見据える。
私の真剣な表情を見て、先生は観念したように肩を落とした。
「・・・いつから気付いてたの?」
「最初からです。何週間か黙っていましたが、騙され続けるのも癪だったので」
今でこそ冷静に嫌味も言えるが、チクビがもういないと知った時は、家のベッドで泣き明かした。
本当のことを言ってくれない先生を恨んだ。
それと同じくらい、先生の優しい嘘に感謝もした。
そして、チクビのいない部屋に通い続けてきた。
先生の優しい嘘に甘えながら。
・・・私は、勝手に変な期待をしているんだと思う。
『先生がチクビの代わりを用意したのは、これからも私に遊びに来てほしいから』
そんな変な期待を、しているんだと思う・・・。
「あの、せ、先生は・・・」
「なーんだ。バレちゃってたのか。せっかく栗山先生に相談して、ひとはちゃんを傷つけない方法を考えついたのに・・・」
・・・っ!
栗山っちの名前が出た瞬間、胸が締め付けられたような痛みが走る。
「・・・栗山先生に相談、したんですか?」
「うん。他に相談出来る人いなくて。ほら、僕、教師の中で浮いてるからー☆」
・・・分かっていることだった。
「・・・・・・そうですね」
「冗談だよ!否定してっ!!」
分かっているはずだった。
私が小学校を卒業して先生に毎日会えなくなった後も、先生と栗山っちは毎日顔を会わせることが出来ることくらい。
でも、先生の口から嬉しそうに栗山っちの名前が出ると、予想以上に胸が痛かった。
小学生の時は気にもしなかった、先生との距離。
今は無性に、あの教卓の下での距離が恋しかった。
もそもそ・・・
先生の足を掻き分けて、パソコンラックの下に潜り込む。
「ちょっ!ひ、ひとはちゃん!?」
懐かしい距離感。
安心できる、先生の気配。
「・・・・・・ひとはちゃん・・・ご、ごめんね。チクビのこと、黙ってて・・・」
「・・・・・・・・・ぐすっ」
涙が溢れる。
この涙は、チクビのせい?先生のせい?
それとも、情けない自分自身のせい?
「・・・そういえば、久しぶりだね。こうやって足元のひとはちゃんと話すの」
何故だか分からない涙を流す私に気付かないフリをして、先生が話し始める。
「さすがに今年の生徒には、こんなことする子はいないからね。なんていうか、実は物足りないっていうか・・・」
「・・・・・・本当ですか?」
「本当本当。ひとはちゃんみたいに面白い子がいてくれた方が落ち着く体になっちゃったよ」
「・・・私じゃなくても、ぐすっ・・・机の下に潜ってくれる子なら、誰でも、いいんですか?」
「え?」
私の位置からは先生の顔は見えない。
つまり、先生からも今の私の表情は見えないだろう。
そのことが、ほんの少しだけ私の背中を押してくれた。
「私は、先生じゃないと、矢部先生じゃないと・・・嫌です。嫌なんです」
「ひとはちゃん・・・」
「先生が他の子で満足するのも、嫌。嫌です。・・・・・・・・・自分でも嫌になるくらい、先生が・・・好き、なんです」
言い終わってから、自分の心音の大きさに気付く。
ドキドキが、先生に聞こえてしまっているかも知れない。
「・・・あんまり、からかわないでよ。ぼ、僕だってひとはちゃんに会えないだけで、胸に穴が空いたみたいで・・・よく分からないんだから・・・」
「本当ですか?」
「ほ、本当だよ。だ、だから、あまりからかわないで・・・じゃないと、いつまでも善い先生でいられる自信、ないよ」
「・・・こんな時まで優しいから、いつまでたっても童貞なんです・・・・・・悪い先生・・・私に見せて下さい」
そこからは思いのほかスムーズだった。
二人で服を脱ぎ、ベッドの上で見つめ合う。
「ひとはちゃん・・・後悔しないね?」
「しません。先生こそ、後悔しないで下さいよ」
すっかり濡れていた私の中に、ゆっくりと侵入してくる先生のモノ。
・・・ここは少しスムーズ過ぎる。
愛撫も無しで挿入なんて・・・さすが童貞。余裕が感じられない。
そんなところも、好きなんだけれど。
むふぅ///
「あっ・・・んんっ・・・い、いたっ!!」
「ご、ごめんっ!!大丈夫!?」
「だ、大丈夫ですから・・・そのまま、来て、下さい」
「う、うん。・・・ごめんね」
いくら四年生並でも、さすがに痛い。
でも、痛いだけじゃない、不思議な安心感があった。
「せ、先生・・・動いて下さい・・・んっ・・・意外と平気そう、ですから」
「わ、分かった。ちょっとだけ我慢しててね・・・」
先生が遠慮がちに腰を動かす。
「んっ、ん、ん・・・あっ」
中・・・擦られると・・・気持ちいい。
痛みは快楽に呑み込まれて小さくなっていく。
「あっ!はぁ・・・あっんっ、んんぅ・・・せ、せんせぇ・・・先生っ!」
「ひ、ひとはちゃん・・・」
「先生・・・あっ!気持ちい・・・んんんっっ!!せんせぇ」
「その、先生っての、止めない?んっ・・・なんか罪悪感が・・・」
「ひゃぁ!!あっ・・・じ、じゃあ、なんて、呼べば・・・んっ」
「矢部でも何でもいいから、先生は止めて」
「じゃあ・・・・・・矢部っち・・・やっ!!」
「それもダメっ!!なんだか罪悪感が酷いっ」
先生がムキになって、腰を強めに打ちつけた。
「ああっ!!あっ、あっ、あ゛っ!!!つ、つよ、いっ!!あ゛あっ!だめっ!!!」
「ひとはちゃんっ!!僕、もうっ!!」
先生が言い終える前に、私の中で熱いものが広がった。
それが、先生の精液だと分かった瞬間、私も達していた。
「んんんっ!さと・・・っ!智っ、さんっ!!・・・っっっ〜!!!」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
「ごめん、ぼ、僕、中に出しちゃって・・・」
「・・・大丈夫です。だって・・・・・・責任は、ちゃんととってくれるんですもんね?」
「も、もちろんだよっ!!」
「浮気は許しませんよ?」
「うん!」
「相手が栗山先生でも、ガチピンクでもダメですよ」
「う、うん!」
先生との距離を既成事実で埋めようとするのは、卑怯なのかも知れない。
でも。
離したくないから・・・繋ぎとめておきたいから・・・来週も、させてあげよう。
チクビのいない部屋だけど、先生がいてくれるなら・・・悪くはない。
その後・チクビの真相
「えぇ!?チクビ、死んだんじゃないんですか!?」
「違うよっ!」
「じゃあ、なんで・・・?」
「今年のクラスの子達ならチクビに害はないから、週末は当番制でクラスの子に預けることになったの!」
「だったら、どうしてわざわざ二代目なんか飼うんですかっ!!」
「だって、チクビに会えないとなったら、ひとはちゃんに呪われそうで・・・」
「・・・・・・」
「ご、ごめんっ!」
「・・・もう、一生憑いてまわりますから」
「あ・・・う、うんっ」
「・・・先生のバカ////」
おしまい。
次は中学生ふたしん。
その次に中学生みつ杉。
こんな感じで、のんびり投下していく予定。
ノシ
>>401ガチの乙を受け止めろ!
他のSSも楽しみにしてます
最高でした!!最高の矢部ひとでした!!
そしてとても読みやすかったですよ
おつかれさまです
GJ
このあとも良質の連発…!
矢部ひとごちそうさまです!超おいしい。
何も食ってなかったけどお腹いっぱいになった、乙
GJです。むふぅ
"授業"…の後で、せんせ…にバイバイ…
あ…やだ、体操服にも…。これももって帰らなくっちゃ。
というふうにOPを捉えたのは俺だけでは無いよな?
乙です!
智さん!がモロ壷りました…あはぁ…。
幸せすぎるぞ☆矢部っち!
杉みつ投下予定なのですね。
実は僕も杉みつ&麻里奈さんを只今構想中です。
あふたー様みたいにちゃんとエロくできるか心配ですが
がんばってみます。
矢部ひとエロ無しです。それでもよければどぞー。
もう3月になって…直ぐに卒業式だ。
今年は本当に色々なことがあった。
大好きなチクビもできたし、とっ…友達もできた。
だから、卒業でお別れするものも多いけど、新しくなるものもあるはず。
それは私だけじゃなくて、みっちゃんやふたばはもちろん、今目の前で寝ている先生にも…。
先生も私たちが卒業すれば新しいクラスの担任になる。
その時に、私みたいな子がいたらどうするんだろう。
先生は優しいから、私と同じようにするのかな。チクビも学校に連れて行くのかな。
そうしたら…その子も私と同じように先生の部屋に…。
…嫌。絶対に嫌だ。ここは先生とチクビと…私の部屋。
だから、私は――――
先生が起きてからだいぶ経つ。意識もはっきりしているし、頃合かな。
「先生はこの状況をどう思ってます?」
「へ、唐突にどうしたの?」
「先生が私のいるこの状況を客観的に見て、と」
「え、どういうこと?」
「小学生女子児童を連れ込んでる大人という事実をどう考えているのかってことです」
「いや、連れ込むって…ひとはちゃんが勝手に来てるだけでしょ」
それは事実だった。確かに私が勝手に先生の家に上がりこんで、チクビに会っているだけだ。
けれど、ここで引くつもりはまったくない。
「だから私は客観的に、と言ったんです。社会的に見て、それで通るとでも?」
「う…でもそれは飼っているペットに会いに来てるってちゃんとした理由もあるし」
さぁ、ここからだ。私にうまくやれるだろうか。
「甘いです。世間はそんな理由で納得してくれませんよ。女児に手を出している教師の報道もあります。
現に近所の人に通報されたのか、警察も来ましたし」
「い、いつ!?」
「先生が留守の間です。適当に答えて帰ってもらいましたけど」
「な、なんて答えたの?」
い、言い切らなきゃ!
「い…許婚だって」
「ええええええええ!?そこは普通に教師と生徒でいいじゃん!ていうか妹とかでも十分でしょ!?」
「だから教師と生徒は先ほど言ったように逆に怪しすぎるじゃないですか。
それに妹としては苗字も違いますし、全然似てないですし…
何より許婚って言っておけば、家庭の事情ということでそこまで調べないでしょうしね」
「(いや君ら姉妹も大概似てない…)そ、そんなので帰ってくれたの?」
「いえ、淫らな行為をしていないかと聞かれました」
「淫らって…」
「そういうことは適齢期が来てからです。私たちはお互いのことを知り合っている最中なんですって伝えました」
「そもそも、許婚じゃないし!」
結構頑張って言ったのになぁ…。でもいきなりこれはハードルが高すぎるけれど。
それに今の目的はこれじゃない。先生をもっと焦らせなきゃ。
「……それとも淫らな行為、してみます?」
「しししししない!考えてもないよ!っていたぁ!何で叩いたの!?」
「先生は失礼です。私、これでも女なんですよ?」
「そんなこと言われても!」
本当に失礼な先生だ。私は先生の新しい生徒のことを考えただけで胸が痛むのに。それなのに。
知らず、声がかすれる。それでも、やることは忘れない。
「私、そんなに魅力ないですか?全然、ダメですか?」
「そんなことない!ひとはちゃんはとっても可愛いし、魅力的だよ!」
……これで、完成だ。ジーッ、ガチャ
『ひとはちゃんはとっても可愛いし、魅力的だよ!…ひとはちゃんのこと、いつも見ているよ!』
「先生、これ誰がどう聞いても告白ですよね」
「ひ、ひとはちゃん…」
「まったく、同じ手に二度も引っかかるなんて…先生は女を舐めすぎです」
酷い女だ。本当に酷い女だ。それでも。
「どうしてこんなことするの?」
「先生が…られちゃうから…」
「え?」
「先生は優しいから…こうでもしないと他の女の子を呼び寄せちゃうんです。
だから、そんな子にこれを聞かせてここは危ないよって教えてあげるんです」
「ないない。女の子が来るぐらいだったら今ごろ童貞やってないよ」
「そんなことないです。絶対に先生のところには女の子が来ます」
だって今、そんな子が先生の家に居る。先生の目の前に居る。来ない、なんてことはありえない。
だから、私は――――今の精一杯と、ほんの少しの本音を。
「ね、先生。せめて私以外の子を部屋に入れないでくださいね」
おしまいです。
GJ
ただ本音を言えば少し物足りなかった……かな?
次でもう少しボリュームアップしてくれることに期待しています
乙です!!
出だしがすごくいいです!
3月のさわやかで優しくって懐かしい様な、そして甘酸っぱい気持ちにさせてくれました…。
(なんか変な感想ですね…)
ひとはちゃんの描写も、小6のひとはちゃんではなく
もうすぐ中学生になるひとはちゃんって感じがいたしました。
また投下して下さい><
乙 やっぱり矢部ひとは良い。これで心おきなく寝れます・・・
>>175・
>>314の者です
松岡・矢部です、長いです
キャラ崩壊ありなうえ
ストーリーはエロに持ってくためにすごく無理やりな感じです
そして途中で意味不明になるかと思います
くだらない・不愉快に感じたらお許しください
平日・学校の教室
ぴしゃあああぁぁーん!!!
ウワァッ!!
キャアアアァー!!!
ザワ…ザワザワザワ…
地響きが鳴り響くような音により教室は喧騒に包まれる
みつば「雷ごときでわめくだなんて情けない連中ねぇ・・これだから愚民どもは」
杉崎 「あらぁ〜?なぜか携帯に白眼をむき出しにしてビビってるみつば様が撮れているわぁ〜?」
みつば「ちょっ!? け、消しなさいよおおぉー!!」
杉崎 「アべヒャヒャヒャヒャヒャ!!」
バタバタバタ ポテチテト
吉岡 「今の杉ちゃん…同性の壁なんか簡単に越えちゃいそうだよね><」
宮 「むしろ人としての一線を越えそうな顔だったな…」
吉岡 「そういえばさっちゃんは?」
宮 「昼ぐらいから見てないな、どうせまた幽霊でも探してんだろ」
佐藤 「ふたばー帰るぞ」
ふたば「しんちゃん、サッカーは?」
佐藤 「いやムリだろ…」
千葉 「それじゃあ今日はイケメンの部屋の物色だな」
ふたば「オッス」
佐藤 「なんでそうなる!?」
コソコソ
緒方 「おのれふたばぁ〜っ…!」
加藤 「いいなぁ〜」
伊藤 「………」
緒方・加藤「うらやましいぃ!!」伊藤さん 「………………………」
教室内は帰りの会が終わったばかりで随分騒がしい
ひとは「うるさい…」
ひとは「・・・・・・・・・」
窓の外を眺める
空は灰のように暗くて
サァー
ゴゴゴゴォ・・・
雨の降る中に重い音が鳴り響いている
今日は朝からこんな天気だった
ひとは「………」
そろそろ行こうかな
ランドセルを背負う
そして
ひとは「ごめんね、少しの間だけ我慢してね」
チクビ「チー」
パサッ
チクビのゲージにビニールをかける
これで雨に濡らさず持ち帰れる
明日は休日
いつもなら先生が自宅に連れ帰るはずなのに
今日は私が面倒を見るため、丸井家に連れ帰ることになった
なぜなら・・・先生は突然お昼頃に、早引きしてしまったらしいのだ
チクビを連れて帰るのも忘れる…それほど体調が悪かったのだろうか
朝はそんな状態にはまったく見えなかったけれど
いや…間の抜けた先生のことだ、普通にど忘れでもしたんだろう
たいしたことはないはず
ひとは「………」
明日、様子を見に行ってみよう
帰り道
ひとは「…え?」
先生…と松岡さん?
・・が向こうの角に入っていったような
雨で霞んでよくは見えなかったけど
まさかね
早く帰らないとチクビが濡れちゃうよ
お昼頃
教室にて
ピシャアアアアアアアァァァーン!!!
ゴゴゴゴォ……
「これ絶対近くに落ちたぞ…」
「怖いねー」
ザワザワ…
ガタッ
と、立ち上がる少女がいた
松岡 「この天気…絶好の悪霊日和だわ!」
松岡 「昼休みだし、こうしてはいらないわ」
嬉々として教室を飛び出していく松岡であった
廊下にて
次の授業に備え、職員室と教室を行き来する男性教師がいた
矢部 「また雷かぁ…怖いな〜」
矢部 「あ、のど乾いちゃった…」
ちょうど近くにあった水道の蛇口に手をかける矢部
矢部 「(そういえば…こういうのをつたって雷に感電する…な〜んて前にテレビでやってたっけ)」
矢部 「(あれ軽くトラウマなんだよねぇ)」
…そう思いつつも、気にせずに流れ出ている水を口に含もうとすると
バヂイイイィィィッ
矢部 「んがががががあああああああああぁぁぁぁ!!!!」
鉄棒のようにピンと垂直になったり、ぐにゃりと輪ゴムのように崩れたり
ビクンビクンと次々に態勢を変えては暴れる矢部
シュウウウゥゥゥ…
パチリ…パチ…
矢部 「…………!……!」
周りに誰もいない中、感電した矢部は意識を失っていくのだった
そして
松岡 「あ!」
松岡 「矢部っち!?ど、どうしたの!?しっかり!」
ゆさゆさ
矢部 「…う、うーん」
松岡 「あ、起きた」
矢部 「ぼ、僕は一体…」
松岡 「何があったの!?まさか悪霊に襲われたとか!?」
矢部 「???……君は、誰?」
松岡 「へ?」
矢部 「(この子は誰?いやその前に…僕は?)」
松岡 「や、矢部っち…?」
ふと、水道にかけられた鏡を目にした矢部
矢部 「これは、誰?こんな顔…知らない」
松岡 「え?え?…こ、これはまさか」
矢部 「ま、まさか…?」
松岡 「矢部っち…悪霊に乗り移られてしまったのね!!!!」
矢部 「やべ…?れい???」
松岡 「あなたは矢部っちに取り憑いた幽霊ね!」
矢部 「ゆ、幽霊…僕が?」
松岡 「赤の他人の体に取り憑いてしまったんだもの、自分の顔が知らないものなのはそのせいよ!」
矢部 「は、はぁ…」
チラリ
鏡をもう一度見てみる矢部
矢部 「僕は幽霊で…この男の体に取り憑いた……そ、そう言われてみると、納得できるような…」
松岡 「そうそう!その通りよ!!」
※注意 記憶喪失の患者にあることないことを吹きこむことは本来の記憶に支障が起こり得るので絶対にやってはいけません
松岡 「で…悪霊さん、あなたの名前は?」
矢部 「うぅ…頭がっ…ごめん、思い出せないよ…」
松岡 「記憶喪失の悪霊なのね…それじゃあ矢部っちのままということで」
矢部 「うん…なぜかしっくりくるし、それでいいよ」
松岡 「(それじゃあ本題に…)あっあのぅ…////」
矢部 「…ってぇ!僕はこれからどうすればいいんだ!」
松岡 「あ」
矢部 「このまま生活?それとも成仏?でもでもどうやって!?ええと、ええと…」
松岡 「お、落ち着いて!」
矢部 「で、でも…!」
松岡 「大丈夫、一緒に考えてあげるから…ね?」
矢部 「あ、ありがとう…いやよかったよ、最初に君みたいな子に会えて」
松岡 「わ、私も一番最初にあなたを見つけられてよかった////」
矢部 「な、なんとか早引きの許可を貰って来たよ」
松岡 「机から矢部っちの家の地図も手に入れたし…行きましょう」
校門前
傘を差しながら並び歩く二人
矢部 「この男、学校の教師だったとは…(校長らしき人をごまかすのにすら苦労したのに…このまま生活していくのは大変そうだ)」
松岡 「まずは矢部っちの家に行くの」
松岡 「あなたは自分についてゆっくりと調べて、これからの生活に備えるの」
矢部 「な、なるほど…」
松岡 「明日は土曜日だし時間はたっぷりあるわ、頑張ってね」
矢部 「うん…あ、そうだ」
松岡 「どうしたの?」
矢部 「家に食べ物があるかもわからないし、お財布もあることだから買い物をしてから行こうか」
松岡 「そうね、あなた自身の食べ物の好みも知る必要があると思うし」
―――数時間後
矢部と松岡は食糧の入ったビニール袋を手に再び矢部宅を目指す
矢部 「随分と時間を使っちゃったなぁ」
松岡 「この時間だとみんなも帰り始めてる頃だわ…見つかる前に急ぎましょう」
そういいながら矢部宅付近への角を曲がっていく二人なのだった
矢部宅
矢部 「うわ…汚い」
今まで掃除をしなかった自分の部屋の汚れように顔をしかめる矢部
松岡 「さぁ矢部っち、どんどん自分のことについて調べてみて」
矢部 「う、うん」
――再び数時間後
矢部 「うーん、どれもこれもよく手になじむ…このフィギュアなんかもう特に」
松岡 「(おっぱい本がいっぱい…悪霊矢部っちもやっぱりエロスが好きなのかな?)////」
矢部 「なんとなくこの男の人物像がつかめたよ、なんとか生活できるかも」
松岡 「よかったね」
矢部 「あとは・・早く成仏する方法を見つけて、この体を返さないと…」
松岡 「え!?そっそれはダメだよぉ!!////」
矢部 「ど、どうして?」
松岡 「あなたは悪霊なの!善意で自分から成仏しちゃいけないものなの!」
矢部 「悪霊…?」
松岡 「そうよ、それで悪霊は悪いことをするべき存在なの」
矢部 「僕は悪霊で…悪いことをするべき…」
松岡 「うんうん、だから悪霊であるあなたは取り憑いた人間のことを気にしてはダメなの」
矢部 「そういう、ものなんだ…君が言うなら…きっと僕はそうあるべきなんだよね、わかったよ」
※注意 記憶喪失の患者にあることないことを吹きこんでは絶対にいけません
松岡 「(ほっ)…あ、それから」
矢部 「?」
松岡 「この町には天才美少女霊媒師がいるの、悪霊である正体がバレたら彼女に退治されてしまうかも」
矢部 「た、退治ぃ?なんだか物騒だなぁ…」
松岡 「でも安心して!私も見習いだけど霊媒師なの、私があなたを守ってあげるわ!」
矢部 「そ、それは嬉しいけど、どうして君は悪霊である僕を…?」
松岡 「う、うん・・・実は私ね…幽霊な人が好みなの」
矢部 「えー…」
松岡 「今まで何度もアタックしたんだけど…ことごとくフラれちゃって…」
松岡 「だ、だからねっ、悪霊さんが、あなたが私をこんなに頼ってくれることがうれしくて…」
矢部 「そ、そうなんだ…」
松岡 「それから!よ、よかったら!私と付き合ってください!! ////」
顔を真っ赤に紅潮させ、目を固くつぶりながら深々と頭を下げる松岡
矢部の返事を待っているのだ
矢部 「…き、気持ちは嬉しいけど…君はまだ子ど………うぅっ!?(あ、頭が!?)」
悪霊とは=悪しき霊のことである
もともと持っていた辞書の知識がふと矢部の脳裏によぎった
矢部 「(僕は…悪霊…)」
コトワルナ コノママジャ ケサレテシマウ アクリョウ ナンダカラ ネンレイ グライ キニスルナ
矢部 「(そうだ…自分は悪霊なんだ…せ、せいぜいこの子を利用してやろうじゃないか)」
松岡による擦りこみによって独特な倫理観を持ってしまった矢部は
ギュッ
と、松岡のことを抱きしめた
松岡 「や、矢部っち…?////」
矢部 「嬉しいよ、これからもずっと……僕の助けになってくれないかな?」
松岡 「よ、よろこんで!」
松岡はパヤパヤとした表情で強く矢部の体を抱きしめ返す
静まり返る狭い部屋の中で、
二人は数分の間、お互いの温もりを確かめ合い続けるのだった
――2時間後
松岡 「あー、お腹いっぱい」
二人は夕食を終えたところだった
矢部 「ところで、お家に帰らなくてもいいの?」
松岡 「うん、休日の前にはよく外でキャンプしていたことがあったから、きっと今日もそうだと思われるはずだよ」
矢部 「へ、へぇ…自由な家風なんだね……あ」
松岡 「どうしたの?」
矢部 「ち、ちょっとトイレに行ってくるね」
松岡 「いってらっしゃ〜い」
松岡 「ええ!?おしっこができないの!?」
矢部 「や、やり方が思い出せないんだああぁ〜!!」
松岡 「どど、どうしよう…男の人のやり方なんてわからないし…」
矢部 「もう、まずいかもぉっ…」
松岡 「うーん……そうだ!!体のことならこの本に載ってるかも!?」
松岡は散乱していたエロ本を一冊拾い上げ、パラパラとめくり始める
松岡 「ええと…あ!? 液体を…上手に発射させてあげるには?…こ、これだわ!!」
矢部 「とりあえずトイレで踏ん張り続けてみるしか…」
グィ
松岡 「矢部っち!!こっちにおいで! 私が出させてあげるわ!」
矢部を引っ張り風呂場へと連れていく松岡
松岡 「ここに座って、足を開いて」
矢部 「う、うん…」
松岡 「じゃあ…おちんちん、出すよ…」
ジィー
松岡 「(わっ、悪霊矢部っちのおちんちんだ…前の時はこんなにドキドキしなかったのに////)」
ギュッ
矢部 「うぅっ…」
松岡は矢部の背後にまわり、指で作った輪っかでそれを優しく締めつける
松岡 「矢部っち…おしっこ出させてあげるから、少しの間だけ我慢してね…////」
クイクイクイ シュッシュッ
松岡は少し興奮した様子で矢部のモノを上下にしごき始めるのだった
シコシコ
シコシコシコ…
松岡 「はぁっ…はぁっ…はぁっ…!」
矢部 「……!…っ!」
風呂場には松岡が夢中でイチモツをしごきあげる音と
彼女の荒れた吐息、矢部の快感を我慢する唸りが響き続けていた
松岡 「矢部っち…どう?どう?気持ちいい?痛くない?おしっこ出そう?」
必死に指の輪っかを上下運動させつつ、質問攻めをする松岡
矢部 「な、何かがせり上がってくるみたい…!もうちょっと、で…っ!」
松岡 「いいんだよっ…我慢しないで…ここで出しちゃおう? ね?」
シコシコシコ
シコシコ
矢部 「でも、でもぉ…!」
松岡 「はぁ…はぁ…////恥ずかしがらないで…全部見ててあげるから…ね?ね?」
松岡は慈愛の目をしながら、まるで赤子をあやすかのように矢部をうながす
矢部 「かはぁ…!で、出る!でる!」
松岡 「いいよ!いいよ矢部っち!」
シコシコシコシコシコ
ビュッ ドピュッ
松岡 「きゃ! す、すごっ…!ああん!」
シコシコシコ
ピュッ ピピュ…ピュ・・
シコシコシコ
シコシコ
風呂場の床を汚しきってなお、卑猥な上下音は鳴りやまない
矢部 「ちょ…と、とめっ…あぁ…!」
シコシコシコシコ
シャー
………
…
松岡 「はぁっ…はぁっ……」
矢部 「はぁ…はぁ…」
風呂場には二人の呼吸の音だけが響き続けるのだった
――1時間後
グッ!グッ!グィッ!グッ!
松岡 「あ!あ!あ!あ!あーっ!あ!あん!あぁ!」
風呂場には今だ松岡と矢部が残っていた
松岡 「ああん!あ!あ!は…あぁ!あー!あ!あ!」
いつも制服のような服装をしている松岡
だが今はスカートとパンツを穿いていない
おまけにワイシャツのボタンは全て開かれ
その隙間にはかわいらしいブラが覗いてみえる
そんな中、ネクタイだけはいつものように首から垂れ下がっていた
さらに全身はシャンプーの泡にまみれ
松岡の肌はツルツルに輝きとても滑りやすくなっていた
そのぬめりが松岡の秘部と矢部の肉棒の擦れ具合から生じる快感をはるかに高めていた
松岡 「ああん!あ!あ!いぃ!あっ!あ!あ!あ!」
獣のごとく執拗に腰を振り続ける矢部
その獣にまるでカエルのようにのしかかられた松岡
少女はそのリズムにあわせるかのように嬌声をあげ続けていた
松岡 「矢部っち…!あ!あ!あ!矢部…あ!また…あっ!あ!きちゃうよぉ!あっ…!」
松岡 「あ!あ!ああぁ!あぁぁぁあああああああぁぁぁーーっ!!」
ビクンッ
と肢体を震わせると松岡は矢部にしがみつき数度の痙攣を繰り返す
ズン!ズン!ズン!ズンッ!
松岡 「ひゃ!あ!あ!あん!あ!とめっ!まって!あ!ああ!」
矢部の執拗かつ圧倒的な欲望をぶつけられ続け、松岡もまた自らの欲望を暴かれ続けるのだった
松岡 「あ!ああ!あああぁぁあああぁぁー!!」
それはちょっとした欲望
シャワーで風呂場の床を洗い流すその姿
自分の放ったものを処理する、その少女の姿に
艶やかさを見い出してしまった
それがいけなかった
オカセ アクリョウナラ ワルイコト スルベキ
擦りこまれた思い込みによって、すっかり欲望に支配されてしまった彼は
もう止まらなかった
矢部 「うっ!」
ビュル! ドビュルルルゥ
ビュー ビュルル・・ビュ…
松岡 「ハァハァ…お腹のなか……あ、熱ぃ…////」
ドサッ
風呂から出てきた矢部は両手に抱えていた松岡をベッドに下ろした
松岡 「はぁっ!はぁっ!はぁっ!////」
肩で息をする松岡は、もはや足腰が立たないほどに消耗しきっていた
矢部 「はぁ…のどが・・(冷蔵庫にたしかビールが…)」
―――10分後
ベッドには矢部に跨り、自ら腰を振る松岡がいた
とても十代の少女とは思えないほど現実主義的かつ沈着とした顔つきで
とうてい子供とは思えないほどの妖絶な表情で乱れる松岡が
ギシギシ
松岡 「霊に取り憑かれただなんて、そんな非科学的な嘘までついて……ん!」
松岡 「私を…あ!襲うなんて…あぁ!矢部っちたらもぅ…!はぁっ…!」
ギッギッギッ
松岡 「そんなに私のことが好きだったのね…?かわいいわ……ウフフフフフ・・」
松岡 「あぁっ!…あん!…あ!…あぁ!」
肉棒を引き抜いては腰を浮し、そして落とす
松岡 「ああぁん…!はぁっ…はぁっ…」
その行為は口移しによってアルコールに酔った松岡が
疲れて意識を失い、眠りにつくまで続くのだった
ビビュルルルウゥ・・
松岡 「矢部っちぃ…あぁ矢部っちぃ…あ、ああ、あああっくぅ…!」
深夜・1時頃
松岡 「スゥースゥー・・・」
矢部 「これでよし」
矢部はアイロンがけをした松岡の服を置いて立ち上がる
矢部 「・・・・・・・・・僕は霊じゃない?…嘘?じゃあ僕は一体・・・」
現実主義モードの松岡に犯された矢部は再び混乱の境地に達していた
ゴゴゴゴォォォ・・
矢部 「まだ雷が………雷?なにか引っ掛かるような…」
ピシャアアアアアアアアアァァァーン!!
矢部 「あ」
矢部 「雷、だ・・・感電して気絶・・・それで…それで?」
それまでしか思い出せなかった
気絶した矢部に悪霊として取り憑いてしまったのか
はたまた自分こそが矢部であり、雷で記憶喪失になってしまったのか
わからない
矢部「わからない…けれど」
やるべきことはわかった気がする
矢部であって矢部ではない悪霊の矢部はそう悟ったのだった
松岡 「ん、んん…矢部っちぃ?どうしたの?」
矢部 「ごめん」
松岡 「?」
矢部 「もう、悪霊の矢部っちは消えなくちゃいけないんだ」
松岡 「……え!?」
矢部 「優しくしてくれてありがとう、それじゃあ・・」
松岡 「い、いやだよ!」
松岡はベッドから飛び上がり矢部にしがみつく
松岡 「は、初めてこんなに幽霊と仲良くなれたのに・・もうお別れだなんて…!」
矢部 「ごめんね‥でも、このままだと悪霊の僕はいつか悪いことしか考えられなくなっちゃいそうなんだ」
松岡 「え、エロスなことならいくらでもしていいよ!だって、あなたが好きなんだもの!だから…!」
矢部は松岡の頭を撫でる
矢部 「悪霊だろうと記憶喪失だろうと矢部っちは教師なんだよ」
松岡 「…………」
矢部 「君がもっと大きくなったら、幽霊だろうと誰だろうときっとうまくいくと信じているよ」
松岡 「大きく…なったら?」
矢部 「よければ・・その時は立派な霊媒師として僕を呼びだしてほしいな」
松岡 「……わ、わかったわ!約束だよ!!それまで完全にこの世から成仏しちゃダメだよ!!」
矢部 「うん・・・・じゃあ、おやすみ」
――――
土曜日 早朝4時
松岡 「は!?」
松岡 「ここはどこ?……あ!もしかして!?」
松岡 「霊に操られてこの家に運ばれてしまったのね!?」
松岡 「こうしてはいられないわ!!まだ近くにいるかもしれない!!!」
バタン
アルコールで昨日の記憶がすっかり吹っ飛んでいた松岡は元気よく矢部宅を出ていくのであった
早朝の4時、私は先生の家へと向かって歩いていた
ひとは「す、少し早すぎたかも…」
もうすぐそこだけど、ペースを落してゆっくりと歩くことにする
チクビ「チー」
ひとは「あ、ごめんね…起こしちゃった?」
ゲージの中のチクビ謝る
今回はビニールがかかっていない
雨はつい先ほど止み、日の出も同時に登って来たばかりだ
ザザッ!
松岡 「そこにいるのは三女さん!?」
ひとは「………っ」
ま、松岡さん…!こんな時間に何故!?
松岡 「さては三女さんも霊の存在を察知してやってきたのね!」
ど、どうしよう……先生の家まで撒けるだろうか?そして向こうに先生がいるけど
ひとは「…え?先生?……先生!?」
なんということだろうか、電柱の下で先生が倒れていた
その時、なぜか電柱の電線が黒こげになっていたが全然気には止めなかった
ひとは「せ、先生…起きてください」
まさか死んではいないだろうか
矢部 「…うーん、ひとはちゃん?」
よかった
ひとは「何を酔っ払いのように寝ているんですか、昨日は早引きまでした分際で」
まさか途中で倒れたのだろうか?熱があるのではないだろうか
矢部 「き、昨日……?うぅ、だめだ…思い出せないよ」
ひとは「と、とにかく先生の家で休みましょう、死にますよ」
先生に肩を貸して体を支えてあげることにする
矢部 「う、うん・・ありがとう」
ひとは「ま、松岡さんも…手伝って……松岡さん?」
松岡 「あ、あ、ああ……////」
松岡 「わ、私は…私は生身の人間になんか興味ないんだからああああああぁぁぁ〜!!!」
松岡さんはいきなりそう叫びながら走り去って行ってしまった
ひとは「・・・・・・・・・は???????」
松岡 「もう!なんでぇ?」
松岡 「(矢部っちを見ただけでどうしてこんなにドキドキするのぉ〜!!)」
松岡 「私が将来結婚するのは悪霊さんなんだからああああああぁぁぁ〜!!!!」 〜完〜
解釈は自由です
ほんとに・・・・・・・・・失礼しました
しかも本スレに大いに誤爆してしまった…はずい
441 :
401:2010/09/15(水) 01:16:01 ID:x7qcBtx7
超GJ!
面白かった!
それはきっと霊の仕業ね‼
乙でした、松矢部イイ
>>412 ニヤニヤがやばいw
>>418 >アべヒャヒャヒャヒャヒャ!!
ふいたw
人も増えてどんどん良スレ化していくな
松矢部いいなぁ、また妄想の余地が広がった
オチが上手いです
矢部っちは万能だな
乙です!
後半エロい…。
互いの汗とその他の体液で松岡さんと矢部っちの身体がぬめってるよ
…ああやらし!
この後ひとはが先生の家に入って松岡さんの忘れ物でもあったりしたらと思うと
数珠か…
448 :
401:2010/09/16(木) 08:26:03 ID:5SDtVu+w
中学生ふたしん投下開始。
ふたば達の制服はセーラー、ブレザーお好きな方で妄想して下さい。
基本カプ中学生SS次女編。
中学生になって、一番関係に変化が起きそうなのが、ふたしんかなーと妄想。
変化に戸惑うふたば一人称で。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
退屈な授業が終わって、待ちに待った放課後っス!
授業が小学生の時よりも退屈な気がする分、放課後の遊びでストレスを発散させるっス。
「しんちゃーん!サッカーしよー!」
校庭にしんちゃんの姿を見つけて、走り寄る。
しんちゃんと遊べば、ストレスが吹っ飛ぶこと間違いなしっス!!
「ふたば、悪い。今日から放課後は遊んでやれないんだ」
「ふぇ?なんで?」
「俺がサッカー部入ったの知ってるだろ?今日から放課後は部活で忙しくなるから・・・」
「なら小生もサッカー部に入るっス!そしたら、しんちゃんとサッカー出来るんだよね?」
「いや、お前は入部しても女子サッカー部だから、男子とは試合出来ないぞ」
ガーン!!
「じゃ、じゃあ、どうすれば小生はしんちゃんとサッカー出来るんスか?」
「当分は無理だって。土日だって練習あるし・・・」
そ、そんな・・・!!
このままずっと放課後しんちゃんと遊べなくなったら、ストレスで死んでしまうっスよー!
「悪いな、ふたば。そういうことだから・・・」
「・・・・・・しんちゃん冷たいっス」
「な!?ま、またお前は、こういう時だけそんな顔・・・」
「おーい!一年!何やってんだ、集合だぞー!」
グラウンドから、しんちゃんに声が掛かる。
「先輩が呼んでるから・・・行くぞ?」
「先輩に呼ばれなくたって、小生とは遊んでくれないくせに・・・」
「なっ、なんだよ、三女みたいな恨み言言うなって!千葉でも誘って遊んでこいよ。じゃあな」
それだけ言って、しんちゃんは背を向けて走り出す。
・・・・・・しんちゃんのバカ。
千葉氏と遊ぶのが楽しいのは、しんちゃんと一緒だからなのに。
別に千葉氏と二人で遊ぶのがつまらないわけじゃないけど・・・しんちゃんがいないと楽しさが半減するような気がするんス。
「きゃーっ!!佐藤くーん!!」
練習が始まると、女の子達の声援も始まった。
小学生の時より女の子の数が増えている気もするっスね・・・。
声援を送る女の子の一団から少し離れた所には、おがちん達の姿もあった。
相変わらず、しんちゃんの動きの真似をしてるみたい。
・・・ヒマだし、小生も仲間に入れてもらおう!
「おがちーん!小生も混ぜてほしいっスー!」
「ダ・メ♪」
詩織ちゃんに即否定されてしまったっス・・・。
「し、詩織ちゃん・・・いいじゃない、混ぜてあげれば・・・」
「真由美ちゃん、以前ふたばちゃんが入隊した時のこと忘れたの?今回だって、すぐに飽きるに決まってると思わない?」
「そ、そうかも、知れないけど・・・」
「詩織の言うとおりね、真由美。ふたばの再入隊を認めるわけにはいかないわ!」
「えー?どうしてっスか?小生、しんちゃんに遊んでもらえなくてヒマなのにー」
「それよ!その根性が、しょうがない隊に相応しくないのよ!!私達は暇潰しで活動しているんじゃないの!しょうがない隊の活動は・・・命懸けなのよっ!!!」
ガガーン!!!
「し、しょうがない隊の活動は命懸け・・・そ、そうだったんスか・・・」
「そう!だから、あんたみたいに軽い気持ちで入隊したり脱隊したりされたら迷惑なの!」
「迷惑・・・そうっスか・・・・・・しんちゃんも小生のこと、迷惑なのかなぁ・・・」
「・・・・・・・・・ねえ、おがちん。入隊させてあげたら?」
「詩織!?急にどうしたのよ!?」
「こんなに落ち込んでるの、可哀相じゃない。それに、おがちんだってライバルが多いほうが燃えるでしょ?」
「そ、それもそうね・・・分かったわ!ふたばの再入隊を認める!!」
「ほ、本当っスか!?わーい!」
「がんばろうね、ふたばちゃん。うふふふ」
幕間・しょうがない隊作戦会議
「それじゃあ、早速活動再開よ。まずは、佐藤くんと魂の共有・・・」
「おがちん、せっかくふたばちゃんが再入隊したんだから、今日はいつもと少し違う活動にしない?」
「いつもと違う活動?詩織、なにかいい案があるの?」
(詩織ちゃん・・・今度は何企んでるの・・・?)
「うふふふふふ♪」
「しんちゃんからボールを奪うんスか?」
詩織隊員から伝えられた活動内容に緊張が走る。
「ええ。ふたばちゃんがサッカー部の練習に乱入して、佐藤くんからボールを奪ってくる特別作戦よ♪」
と、特別作戦・・・!
か、かっこいいっ!!
「ふたばちゃんの再入隊祝いなの。それに、この作戦なら佐藤くんとサッカーも出来るでしょ?」
「し、小生のために・・・わざわざ考えてくれたんスか?感激っス!!」
「危険な作戦だけど、落ち込んでるふたばちゃんは見たくないから、ね♪」
「大丈夫っス!!しょうがない隊の活動はいつも命懸け・・・覚悟は出来てるっス!!」
何より、小生のことを気遣ってくれたことが嬉しいっス!!
この作戦は絶対成功させてみせるっスよ!!
「では、行ってくるっス!!必ず成功させて帰ってくるっス!!」
まずはグラウンド上のボールをロック・オンっス!
ボールをキープしているのは・・・しんちゃん!!
確認を終えるのと同時に、小生は駆け出した。
いざ、グラウンドという名の戦場へ・・・!!!
再び幕間・しょうがない隊作戦本部
「これで、ふたばは佐藤くんに嫌われて、佐藤くんの触れたボールも手に入る♪いい作戦でしょ?」
「し、詩織ちゃん・・・」
「・・・ボールを奪うのが、ふたばっていうのが納得いかないわ!私も行く!!」
「おがちん・・・・・・うん。ライバルに負けるわけにはいかないもんね。がんばって♪」
「ありがとう、詩織・・・じゃあ、行ってくるわ!」
「だ、駄目だよ、おがちん!スカートの中、サッカー部の人に見られちゃうし、間違って触れちゃったら腐っちゃうよ!」
「は、離しなさい!真由美っ!」
(真由美ちゃん・・・余計なことして・・・おがちんも蹴落とすチャンスだったのに・・・)
「し、詩織ちゃん・・・?」
「離しなさいってば!真由美ー!!」
「よーし!いいぞ、佐藤!そのままゴール決めちまえ!」
「はい!」
しんちゃんがシュート体制に入ったのを、小生は見逃さない・・・っ!
スライディングでボールは戴きっス!!
ズザザザーッ!!!
「なっ!?ふ、ふたばっ!!」
「な、なんだぁ、あの娘!?おいっ!!誰だよ、女子なんか入れた奴っ!!」
「い、いや・・・いきなり、もの凄い勢いで突っ込んで来て・・・」
「おいおい!ボール奪われちまったじゃねえか!取り返せっ!!」
阿鼻叫喚の怒号が飛び交う戦場を、掻い潜る。
次々に襲い掛かってくるサッカー部員達にボールを渡すわけにはいかないっス!!
「な、なにやってんだ!!ふたばぁぁぁぁぁ!!!」
グラウンドから抜け出した時、背中にしんちゃんの叫び声が聞こえた気がした。
でも、振り返るわけにはいかない。
この作戦を遂行するまでは・・・!!
「盗ってきたっスよー!」
「早っ!!」
「はい。おがちん隊長」
盗ってきたボールを隊長に渡す。
これで作戦完了っス。
「こ、これは確かに佐藤くんの匂い・・・で、でかしたわ!ふたばっ!」
隊長に褒めてもらえて、小生も嬉しいっス!
「・・・・・・なるほど。お前らが、ふたばをそそのかしたんだな?」
「し、しんちゃん!!」
振り向くと、いつの間にかそこにしんちゃんが立っていた。
「さ、佐藤くん!?こ、こ、これは、その・・・///////」
「・・・・・・・・・にしてくれ」
「え?」
「もういい加減にしてくれっ!!!俺に迷惑ばっかりかけて・・・もう沢山だっ!!!」
「「「!!!!!!」」」
しんちゃんに怒鳴られて、崩れ落ちるおがちん達。
「ふたば!!お前は、ちょっとこっち来い!」
力一杯腕を掴まれる。
今のしんちゃん・・・なんか怖い。
「いたっ、痛いよ、しんちゃん・・・」
校舎裏まで来たところで、しんちゃんはようやく手を離してくれた。
「し、しんちゃん、どうしたんスか?・・・もしかして、怒ってる?」
「・・・もしかしなくても、怒ってるよ。・・・・・・なんであんな事したんだよ?」
「だ、だって、しんちゃんが遊んでくれなくて、ヒマだったから・・・」
「ヒマだったら何してもいいのかよ?」
怒鳴るわけじゃないけど、逆にそれがしんちゃんが本気で怒っていることの証明のような気がした。
でも、小生だって、しんちゃんがもう少し気を遣ってくれてれば、あんな事しなかったもん!
・・・多分。
「・・・・・・はぁ・・・お前さ、もう中学生になったんだから、もう少し女の子らしくできないのか?」
「女の子・・・らしく?」
「そうだよ。せ、せっかく、女の子らしい制服着てるのに・・・も、も、もったいないだろ///」
女の子らしい制服?
「スカートのこと?」
「そ、そうだよ。小学生の時みたくスパッツ穿いてるわけじゃないんだから・・・暴れ回ってたら、他の奴にパンツ見られるかも知れないだろ?///」
「しんちゃん、それで怒ってたの?」
「そ、それだけじゃないぞ?サッカーの練習、邪魔した事だって・・・」
「小生、もっと女の子らしくしたほうがいい?そうしたら、しんちゃんもっと小生のこと、構ってくれる?」
「な、ど、どうしたんだよ?急に」
「だって、分からないんスもん・・・今のままの小生じゃ、しんちゃんイヤなんでしょ?」
しんちゃんに迷惑はかけたくないっス。
だから、しんちゃんが言うのなら女の子らしくしてあげたい。
でも・・・。
「でも、でも!小生、女の子らしくって、どうしたらいいのか分からないんスもんっ!!」
今まで意識したこともなかったから・・・。
ううん、違う。
しんちゃんは、今までの小生でもいいと思ってくれてると思ってたから。
だから、無理におしゃれした事もなかったんス。
だから、無理に女の子らしくしようとした事もなかったんス・・・。
「お、おい、泣くなよ・・・」
「ひっく・・・分からないんスもん・・・・・・でも、女の子らしくしないと・・・ひっく、しんちゃんに嫌われちゃう・・・」
「き、嫌いになんかならねえよ////そ、それに、女の子らしくなるの・・・て、て、手伝ってやるからさ////」
手伝うって・・・・・・どうやって・・・?
あ・・・。
しんちゃんの顔が、小生の顔に近付いて来て・・・。
「んんっ?・・・ん、ちゅ・・・はぁ、し、しんちゃん?////」
・・・キス・・・されちゃったっス・・・。
「ほら、今ふたば、すごく女の子らしい顔してるぞ///////」
その一言で、全身が火が点いたみたいに熱くなる。
女の子らしくなるって、こんなに恥ずかしいものなんスか?
・・・でも、恥ずかしいだけじゃなくて・・・なんだか、嬉しいっス。
「しんちゃん・・・小生、もっと女の子らしくなりたい・・・・・・もっと、手伝って・・・くれる?」
「も、もっと、って・・・い、いいのか?」
「うん。もっと、いろいろ・・・してほしいっス///」
「・・・んっ・・・あっ、しんちゃんっ」
しんちゃんの手が、小生のおっぱいと太ももを優しく這い回る。
「ふたば・・・こ、こんな状況で言うのもなんだけど・・・お、俺、お前のことずっと・・・す、す、好きだったんだからなっ!!/////」
「あっ、ん・・・し、しんちゃん?」
「好きな子の、こんな可愛い声聞いてたら・・・我慢できないんだからな!」
「え?・・・ひゃあん!!」
・・・パンツ、脱がされちゃった////
ズプッ・・・
「え!?な、なに、しんちゃんっ!?あっ!!あぁんっ!!!」
し、しんちゃんのおちんちんが、小生のあそこに入っちゃってる・・・。
少し、ピリピリして痛いけど・・・気持ちいいっ!!
「ああっ!!あんっ、あんっ・・・んんぅっ!!きもち、いっ、よぉ・・・!!」
「・・・ふたば、ごめんな」
「ひゃあん!!な、なにが・・・っスか?」
「・・・・・・ごめん。俺、今のままのお前でも、好きだからな・・・言い過ぎて・・・ごめんな」
「ううん、あっ・・・小生こそ・・・迷惑かけちゃって、あんっ、ごめんね・・・」
再びしんちゃんの顔が近付いて来て・・・。
「ふたば・・・っ」
「・・・んっ・・・んふ、ちゅ、ちゅっ・・・あっ、やんっ」
・・・小生は、しんちゃんと二度目のキスをした。
「はぁ・・・ふたば、俺、もう・・・」
「んっ・・・あっ、ひゃ・・・んんっ!!しんちゃん・・・しんちゃんっ!!!」
「・・・くっっっっ!!!」
「あっ、あっ、あっ、あぁんっ!!し、しんちゃ・・・ひゃぁぁぁんっ!!!!」
しんちゃんのおちんちんが小生の中で脈打つのを感じながら、小生の頭は真っ白になっていった・・・。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
しんちゃんに連れられて、グラウンドを訪れる。
あの後、練習の邪魔をしてしまったことをちゃんと謝ると約束したから・・・。
「お?連れて来たか。佐藤」
怒られるのは怖いけど、しんちゃんと約束したんスもん。
覚悟は出来てるっス!!
「先輩。こいつには俺から言っておきましたから、あんまり叱らないでやって下さい。お願いします」
「なに言ってるんだよ。叱るわけないだろ?こんな逸材を」
「は?」
「まさか、一年生エースのお前からあんなにあっさりボールを奪える奴がいるなんてなあ」
「あの、先輩・・・どういう・・・」
「今日からサッカー部はこの娘に稽古をつけてもらうことにしたってことだよ!」
「はあ!?」
「あの動きに着いて行けるようになれば全国だって目指せるぜ!!よろしくな!!」
しんちゃんに視線を送ると、溜め息をつきながら頷いてくれた。
「・・・ま、まかせとけっス!!ビシビシいくっスよー!!!」
・・・・・・女の子らしくするのはお預けになっちゃったけど。
しんちゃんとサッカー出来るなら・・・いいんスよね?
「まあ、そういうことみたいだから・・・これからもよろしくな、ふたば」
「・・・うんっ!!!」
しょうがない隊今後の作戦会議
「佐藤くんに迷惑をかけてしまうなんて・・・こうなったら、しょうがない隊としては・・・」
「お、おがちん・・・ど、どうするの?」
「まさか・・・解さ・・・」
「さらに隠密に!!さらに狡猾に!!佐藤くんの邪魔にならないように活動するしかないわね!!」
「・・・う、うん・・・そうだね」
「ふたばを蹴落とすどころか、ますます佐藤くんから遠のいちゃった気がするわ・・・」
「詩織っ!!落ち込む暇があったら、隠密かつ狡猾な活動内容を考えるのよっ!!」
「・・・・・・そうね。うふふふふふ♪」
おしまい。
ろくでもない人達絡ませたら、ちょっと長くなってしまった・・・。
でも、伊藤さんは書いてて楽しかったな♪
ノシ
gj
ふたしんたまりませんなぁ
ふたば可愛い
女の子らしくなりたいってシーンは十分女の子らしいぞ☆
しょうがない隊のスパイス具合も良かった
GJ!
460 :
256:2010/09/16(木) 11:33:15 ID:SMA/h8eb
何に対しても全力なふたばがよく書けてて可愛かったです。
お疲れ様でした。
このスレ、非エロでもええんよね?
はい!むしろ非エロしか書けない俺
おつかれです!
スイスイ読めました。設定、場の雰囲気、セリフ回し等とても勉強になりました。
簡単そうでこれが難しいいんですよね・・・。
最後の伊藤さんの思わせぶりな微笑み・・・怖いっス!!
>>461 僕もエロ苦手ですがいいみたいですよ。
投下お待ちしております。
随分SS増えてきていいですねぇ
自分もエロ書くのは苦手・・と思いつつ生っぽい表現の練習
―――――
肉棒の焼けるような熱に
少女は自らの秘部内を溶かされてしまうかのような感覚に陥るのだった
ひと「せ、先生・・・あ!ゴム、破けてません・・・か?っ!・・・っ!」
10巻の扉絵見てたら伊藤さんと佐藤の絡みが無性に書きたくなったこの頃
が、このスレって和姦方向に需要多そうだから誰得っぽいけどどうなんだろ?
>>465 俺的には和姦以外も増えて欲しいのでどんと来い!
ヤンデレ系とか大好物です
和姦ものが好きっていうかそれ以外を受け付けられないお子様が多いんだろ
ローカルルールを無視する奴が増えたな
和姦以外認めない!なんて意見このスレにあったっけ?
最近投稿されてるssで和姦モノが続いてるってだけでしょ
ここは吉岡さんのパパが多いスレッドですね!
和姦の方がキャラ動かしやすいから多いのは確かだけど、
それでローカルルールをどうこうは言いすぎじゃないか?
輪姦ものにだってOK出してくれる良いスレじゃないかっ☆
じゃあひと矢部でもいくか!
恋愛要素はほぼゼロで本番もありません。
推測…先生のアレは本当に4年生並みなのだろうか?
1…栗山先生はド近眼。よって本当は大きいのに小さく見えた。
2…普段は小さい。でも膨張率が凄いので本気状態だとガッチガチに決めるぜ!状態。
3…本当に小さい。
「確かめてみよう…ついでに平常時と勃起時の違いについても比べてみよう」 むふぅ
私はいつものように合鍵を使って先生の部屋に侵入すると、
ひとしきりチクビをもてあそんだあとで、いよいよ行動を開始した。
先生が抱きしめている毛布をそっとはぎ取り、そしてズボンをゆっくりと下ろす。
「むにゃ…栗山せんせ…そんな、ダメですよ…」
どんな夢を見てるんだか…って、これは――!
パンツの上からでもひと目で分かるほどに隆々とそそり立った股間!
「こ、これが朝勃ちという現象…」 むふぅ
実際に見るのは初めてだ。
でもこれで推測3は外れだと分かった。
あとは1と2のどちらが本当なのか…そしてどうやって確かめるか。
「…射精させれば縮むのかな」
本で読んだ限りでは、男性のおちんちんは一度射精すればひとまず縮むらしい。
先生はまだ寝ている…ここまできたらやるしかないよ。
でも、さすがに直に触るのはためらわれるから…パンツ越しで。
にぎっ
「あ…なんかあったかい…」
男性のおちんちんというのは、こんなにも温かいものだったのか。
いやいや、感心している場合じゃない。早く射精させないと。
というわけで、これをこうして優しく擦って…
「あふぅ…ダメですってば栗山先生…」
「むっ…」
何となく腹が立ったので、ちょっと強く握ってみた。
「…栗山先生、そんな乱暴な…むにゃむにゃ」
「…」
なぜか無性に腹が立つよ。
こうなったら、先生の目を覚まさせてやるしかないのだろうか。
いや、目的はあくまで先生のアレの大きさについて調べることのはず…
これ以上腹が立つ前に、さっさと射精させてしまおう。
シコシコシコシコ
しだいに先生の呼吸が荒くなっていく。
もうすぐ射精するのかな。
「う〜〜〜ん…」
まずい、先生が目を覚ましそう。
急がないと…
「……あれ、ひとはちゃん?」
…間に合わなかった。
「うわーーーーっ、何やってるのひとはちゃん!」
「手コキです」
「平然と言わないで! しょ、小学生がこんなことしちゃダメーっ!」
「中学生ならいいんですか? 先生は変態ですね」
「中学生でも高校生でもダメーっ! ってそうじゃなくて、なんでこんなこと…!」
さて、どうやってごまかそう。
この際だから正直に言ってしまおうか。
「先生のおちんちんが本当に4年生並みかどうか、確かめに来たんですが…」
「な、ななな何言ってるのひとはちゃん」
「私が先生のズボンを下ろしたら、先生は勃起していたので…」
「う、うわぁ! 見ないで!」
「もう十分見させていただきました(パンツ越しにだけど)」
「うぅ…教え子にこんな姿を見られるなんて……」
…落ち込んでしまった。
ここはひとつ褒めておこう。
「先生…」
「……」
「なかなか立派なモノをお持ちなんですね」
「…もう、帰ってよ!」
あれっ? 褒めたつもりなのに怒らせてしまった。
どうしよう、まだ平常時の状態を確かめていないのに…
このままじゃ先生に追い出されてしまう。
こうなったら、好意を寄せているふりをして近づいて素早く射精させるしかないよ。
「先生…」
「…まだ何か用なの?」
「私、前から先生が……その、気になってたんです(おちんちんの大きさが)」
「え…っ!?」
動揺している…これなら上手くいくかも。
しかし。
「ダメだよひとはちゃん。さっき僕の股間の大きさを調べに来たって言ったじゃない」
「あれは嘘です。本当のことを言うのが恥ずかしかったので、つい」
「いやいや、その嘘の方が恥ずかしいでしょ!」
うーん、なんだか話が進まない。
ここは強引に話を持っていこう。
「先生は私のこと嫌いなんですか?」
「い、いや嫌いなわけないじゃない! 好きだけど、それは教え子として好きなのであって…」
「…異性としては興味がない? 栗山先生のように胸が大きくないから?」
「そうじゃなくて…」
あぁ、まだるっこしい…
ここまできたら積極的に攻めるしかないか。
ガバッ
「ひ、ひとはちゃん!?」
「大人しくしていてください。すぐに終わりますから」
「あっ、そ、そんな…ダメだって!」
「そんなに腰を引かないでください」
先生は腰を引いて完全防御態勢だ。
これではやりにくい…こうなったら…
ギュッ
思いっきり先生に抱きついて…
「…わわっ! ひとはちゃん!?」
ここでそっと見上げる!
いつもの怖い顔にならないようにして…
「お願いですから…先生…私、先生のこと……」
「う……で、でもやっぱりこういうことはまずいと……」
先生が思わず目をそらした瞬間…素早くパンツを下ろして…!
ちまっ
「あ、あれ?」
小さい。
これは4年生並みと思われても仕方のない大きさ…はっ!
いろいろ手間取ってるうちに朝勃ちが治まってしまったんだ…!
「わーーーーっ! なに脱がしてるの! もう、油断も隙もないよ!」
……大きさの確認は終わった。
結論は2だよ…でも。
「もう、僕の股間の大きさを確認できて気が済んだでしょ!
早く帰ってよ! どうせ僕は4年生並みだよ!」
「せんせい…まだです」
「…へ?」
「まだ、勃起したところを直に見てません…」
「…な、なんなの?」
「射精するところも直に見てません」
「ひぃぃぃぃ…よ、寄らないで!」
ベッドから転がり落ち、部屋の隅へ後ずさる先生。
ぎし、ぎし、ぎし…
私は床を踏み鳴らしながら、先生ににじり寄る。
「すぐ済みますから…」
「や、やめて〜〜〜!」
先生のパンツを下ろし、その縮んだおちんちんに指を這わせる。
そして、むくむくと大きくなりつつあるそれを口に含むと、舌を絡めて刺激する。
「ひとはちゃん…だ、ダメだよそんなこと…」
先生が何か言っているけど無視するよ。
そうこうしているうちに、先生のおちんちんはさっきのように温かく、硬く大きくなってきた。
正直、口に含むのも大変なくらいに。
「ぷはっ…先生、本気になると凄く大きいんですね…」
今度は竿をこすり上げながら玉の方を…
「はむっ…ぺろぺろ……れろっ」
そうしてしばらく先生のおちんちんを舐めたりしゃぶったり擦り上げたりしていると…
「うぅ…も、もうこれ以上は……」
「いいですよ、好きな時に出してください」
「っ…で、出るっ!」
先生のおちんちんが大きく脈打ったかと思うと、その先端から白濁液が勢いよく噴き出してきた。
「…っ! す、凄い…」
いつも見ているエロ本では知ることのできない、生の射精。
私は当初の目的も忘れ、ビクビクと精液を吐きだし続けるそれを黙って見つめていた…
「…むふー」
・
・
・
「ほら…顔についてるよ、ひとはちゃん」
「……はっ!」
気がつくと、先生がタオルを渡してくれていた。
顔を拭きながら見ると、先生は既にズボンをはいている。
勃起も治まっているようだ。
「あの…先生……」
「気にしないで。そういうことに興味がある年頃なんだよね。
でも、もうこんなことしちゃダメだよ」
「いえ、そうじゃなくて…」
「…?」
「…元通り縮むところを見忘れたので、もう一度いいですか?」
「…!! も、もうホントに帰ってよ〜!」
― 完 ―
乙でした。そのうち病み付きになる二人を妄想してry
乙!
脳内再生余裕でした。
がっちがちになっちゃったよ
乙っす。この後家に帰って矢部っち観察日記作成ですね、わかります。
乙です!
上手い…上手すぎる…。
しかもめっちゃ面白い!!
ひとはがとりあえず褒めた所ふいたw
また読みたいッス!
>>414 頑張ってみた結果がこれだよ!全部とある355が悪い
やっつけでやったんで誤字脱字あるかも。矢部ひとです
うぅぅ…今日も結局ひとはちゃんに馬鹿にされてしまった。
童貞が悪い意味で天然記念物はさすがに酷すぎると思う。
というか、実際に童貞卒業してないからこんな目に遭うわけで。
ここは……脱・童貞を図るしか!
そう一念発起したものの、風俗という答えにいきついた辺りが僕の女縁の無さを物語っている。
リア充ってどうやったらなれるの!?
「コミュ力の高さじゃないですか?」
「えー、でも僕先生してるしそこそこだと思うんだけどなぁ」
「同年代には?」
「どうだろう、気にしたことないなぁ」
「リア充じゃない時点で答えが出てるじゃないですか
「そうだね、って、ひ、ひとはちゃん!?」
「お邪魔してます。ところで先生、風俗行くんですか?」
ぎゃー!検索してるの見られた!っていうか消さないと!
「ひとはちゃんが見ていいものじゃないから!」
「もう見たので消してもいいですよ」
うぅ、ろくでもないものを見られてしまった。
「で、行くんですか?」
どうせこの子には隠しても無駄だろうしなぁ…。
「うん…」
「脱・童貞?」
「そうだよ!悪い!?」
元はと言えば君がこのネタで散々弄るからじゃないか。エイプリルフールもしかりだし。
「悪いです」
「えっ」
ええ!?散々弄り倒しておいてそれ!?
「だって、目の前にいる女の子を無視して風俗の話なんて、順番がおかしいと思いません?」
「どういうこと?」
「…そんなのだからいつまで経っても童貞なんです。
どうせ他の女の子が居た時も、似たような空気の読めなさだったんでしょう?」
「違うよ、僕モテなかったよ!」
「先生は優しいですからそれは無いと思います。
多分好意に気づかなかったんじゃないですか?今みたいに」
「今って…?」
「ほらやっぱり分かってない。
それはともかく、先生はヘタレですからね。風俗行っても初対面の人に気後れしちゃうと思いますよ」
否定できないのが悲しい…。
「…だからその…わ、私で…その…」
ちょちょちょちょちょちょ
「待って!言わないで!」
「先生…」
そんなことをひとはちゃんに言わせるわけにもいかないし、というか泡姫をさせるわけには!
それにいくらなんでもこんなこと言うなんておかしい。
とりあえずは、ひとはちゃんにお説教だ。
「ひとはちゃん、順番がおかしいでしょ?」
「え?」
「そういうのはお互いが好きって言ってからじゃないとダメじゃないか。
風俗に行こうとしてた僕が言うのもなんだけどさ…」
「そっ、それもそうですね」
「でしょ、分かってくれた?」
「はい…すみませんでした」
良かった。ひとはちゃんもきちんと好きな相手にこういうことはするべきだよね。
なんだろう、少し腹立たしいけど…。話はずらせたし、まぁいいか…。
それよりも、原因を聞いてみよう。
「どうしていきなりあんなこと言おうとしてたの?」
「先生があぁいったサイト調べたりしたのって、やっぱり私が原因かなと思って…」
「一因であることは否定できないけど…
結局は童貞ってことが事実だからね、ひとはちゃんのせいじゃないよ」
「そう…ですか」
なんだぁ、自分の発言に責任を感じてくれてたのか。
やっぱりひとはちゃんはなんだかんだでいい子なんだな。
ともかく、これで落ち着いたかな。
「僕のこと気にしてくれたのは嬉しいけれど、ひとはちゃんがそこまですることなんてないよ」
「はい。ところで聞きますけど…せ、先生は私のこと嫌いですか?」
あれだけ一緒にいて嫌いとかありえないんだけど…この子も鈍いなぁ。
「もちろん好きだよ」
「わ、私も先生が好きです。だから、風俗なんてやめてください!」
え、それまだ続くの!?
「あの、これで先生の言うとおり、お互いに好きって伝えましたし…先生…するなら、私で…」
いや確かに言ったけど…というかひとはちゃんが僕のこと好きって…。ええ!?
「せん…せい…」
なんて顔をするんだろう。どうしようもないぐらい艶かしい顔…。
そして僕の腕をつかむその両手は縋るような儚さで。その姿にどうしようもなく魅了される。
僕の腕を大切そうに抱きしめたあと、ひとはちゃんは僕のベッドに向かう。
服のボタンを二つだけ外して、ひとはちゃんはベッドの真ん中に座る。
「ここから先は…先生がシテ下さい…。…ね?」
無理だった。ここで我慢できるほど僕は悟っていなかった。
「ひとはちゃん!」
僕はひとはちゃんに覆いかぶさる。
「ぅんっ」
ま、まずは…
「キッスしてください…」
うぅ、ひとはちゃんにリードされてる…。
「先生は童貞なんですから、そんな悲しそうな顔しないで下さい…」
「ひとはちゃんだって似たようなものでしょ」
「勿論誰にもあげてませんよ。でも…シテ欲しいことは私にだってあるんです」
カチリ
僕の中で何かが外れる。
「んぐっ―――」
ダメだ、この子は僕をひどくかきたてる。だから、僕はもう容赦しない。
「んっんっ…んぅ」
優しさもない乱暴な口付け。それでも、僕だけの女の子は最高の涙を流していた。
「わ、私―――」
「―――ボタン、外すよ」
あえて口にする。これからすることなんて決まっている。けれど、だからこそ意識してもらう。
「っぁ。は、はぃ…」
覚悟することと意識することは違う。今からすることと今直ぐにされること。
それを理解して、真っ赤になっている。そんな様子がとても可愛かった。
女の子の服のボタンなんて外したことはない。不器用ながら一つ一つ外していく。
それが逆に少しずつはだける自分を理解させているようで、
彼女の両手が必死にシーツをつかんでいる。
ボタンは全て外し終わった。
「袖、通すよ」
脱がせるために上体を柔らかく起こした際、僕は再び軽くキッスする。
「せせせ、先生…」
不意打ちは効いたようで、ものすごく恥ずかしそうにしている。
断言できる。僕は絶対に、にやけている。
ぺちっぺちっ
僕の肩をぺしぺし叩いている。ほんとに可愛いなぁ。
「それじゃ、倒すよ」
「は、はい…」
僕はまたキッスをする。最初に唇に。なぞるように首筋に。
「あぁ…んっ…せん、せ、どこでこんなことを」
「知らない。僕が求めてるだけだから」
「そ、そんなの、はぁぅっ!」
体中にキッスをしながら僕の手は触れるべきところに触れる。
少し大きめの嬌声が漏れる。普段の静かな様子からは決して想像もできない声。そして―――顔。
多分、僕はもう。
「いい、ですっぁっ」
その声に、甘えることにした。
「っ!!」
少し止める。
「や、止めないで、ください」
止めないよ。このまま止めたらここまで覚悟を決めてくれている君に悪いから。
「うん、けど痛がっている顔を見ると、ね」
「だ、だったら、キッス、してくだ、さい。そう、したらき、きっと、大、丈夫です」
乞われるままに口付けをする。少し、長く。
「っん、っは、っは、ど、どうぞ」
「じゃあ、奥まで挿れるよ」
「っぅん!あぁぁぁ…っはぁっはぁっ」
例えようもなく気持ちがいい。柔らかく、温かく、そして優しい締め付け。
「ぐ…!」
「大丈夫っですかっら、動いって…」
少し柔らかく腰を動かす。痛いだろうけれど、それでも少しでも痛くないように。
「好きだよ、ひとはちゃん」
「好き、好きですっあぁぁんぁ!」
「ぐっ…き、気持ちいい」
「わ、私も、あっ、あっ、あんっ」
とてつもなく気持ちがいい。
それを長い時間味わっているような、けれどとても短いような感覚に陥りながら。
「だ、出すよっ」
「ぁっ、っはぃ!」
「ひとはちゃん!」
「ぁぁぁぁあんあんぁぁっん!」
―――――――――――――
「好きだよ、ひとはちゃん」
「…私も、です」
いつもと同じ二人だけの時間。いつもと違う二人だけの時間。
僕は大好きな女の子を抱きしめている。その子は甘えるように僕にしがみついている。
ずっとこうしていたいと思いながら、それでも僕は言わずにいられなかった。
「…ひとはちゃんは、随分変わるんだね」
「何がですか?」
「普段は僕のこと童貞だとかキモオタだとか罵るじゃない。
けどさっきは、ぺしぺし叩いたりして可愛かったよ」
ひとはちゃんが僕から離れる。
「っ――――!!先生は変態です!」
あ、やっぱり怒った。ていうかこれじゃあ、罵り方が童貞から変態に変わっただけの気がする…。
「まぁまぁ、いいじゃない。可愛いのは事実なんだし」
「…先生が私で童貞じゃなくなったって皆に言いますよ…変態」
「それはやめてー!!」
でも確かに童貞じゃなくなったのに、これじゃあ言えないね…。トホホ…。
おしまい。
GJ! 面白かったです。
後日、矢部先生がみつばから「この童貞!」とか罵られている横で、
(先生が童貞でないのを知ってるのは私だけ……)
とむふぅーしてるひとはを妄想しました。
心情描写がしっかりしてる
面白かった、乙
>>473 脳内再生ぶりがハンパないw
キャラにブレが無いし読みやすいし面白いなぁ
過去に投下したものが恥ずかしくなるw
たった1レスでss書いてもらえるなんて妄想も垂れ流してみるもんだ
ありがとうありがとう作者乙
ひとはにリードされてる矢部っち…情けないけどお似合いだよw
乙!
乙です!
ほんと、この人、導入部うまいなあー。
矢部っちのモノローグに返答するとこなんて
最初「誰?」って思わせといて
読み進んでいくとひとはちゃん居るんかい!
って、もう面白すぎる!
中身もスピード感があっていっきに読ませていただきました。
中学生みつ杉投下っ
基本カプ中学生SS長女編。
中学生になっても、一番関係に変化がなさそうなのが、みつ杉かな。
でも、二人を見る周囲の目は確実に変化していて。
そんな周りの視線が少しだけ気になるみっちゃん一人称。エロ部分のみ杉ちゃん一人称で。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ピロリロリン♪
「杉崎っ!あんた、また・・・!」
「違うもん!!て、手が勝手に!手が勝手にっ!!」
いつもと変わらないやりとり。
杉崎の手癖の悪さは相変わらず。
中学生になっても、まるで成長していない。
「・・・ねえ、あの二人またやってるよ?」
「喧嘩するほど仲が良いって言うけど・・・スカートの中撮ってるし、ひょっとして、レズなんじゃないの?///」
私達のやりとりを見ていた女子達が、ひそひそと囁き合う。
ひそひそ喋るんだったら、こっちに聞こえないように話しなさいよ!
まる聞こえなのよっ!
「おい!お前ら、二人を変な目で見るなっ!失礼だぞっ!」
傍にいた宮下が女子をたしなめにかかる。
「こいつらは小学校からずっとこうなんだ!鴨小ではこんなの当たり前の光景だったぞ!」
「当たり前の光景って・・・いつもスカートの中撮ってるってこと?・・・じゃあ、やっぱり・・・」
「ち、違う違う!そうじゃなくてっ・・・・・・おい!吉岡も何か言ってやってくれよ!!」
「え、え?え?あ、愛の形は人それぞれだよねっ><」
「愛の形・・・やっぱりレズなんだー!///」
「きゃーっ!本当に!?すごーい!本物初めて見たー!/////」
・・・・・・・・・状況が悪化したわ。
相変わらず宮下は空気を読まない。
中学生になったっていうのに、杉崎も宮下も吉岡も、まるで成長していないじゃないの!!
「ねえねえ、二人はどこまで進んでるの?///じ、実は私、そっちの世界に興味があって・・・/////」
「は?ど、どこまでって・・・」
急に話題を振られて、戸惑ってしまう。
・・・そもそも、どこまで進んでる、って何のこと?
でも、ここで強気に答えておけば、中学での私の地位も安泰かも知れないわね・・・。
「・・・」
横目で杉崎をちらりと見ると、顔を真っ赤にして俯いていて、なにかを言う気配はなさそう。
だったら、ここは・・・。
「ま、まあ、当然あんた達には想像もつかないくらいの所までは進んでるわよ?」
「ほ、ほ、本当にっ!!?//////凄いっ!!凄いねっ!!!」
こ、これよ、これ!
この尊敬の眼差し・・・!
堪んないっっっ!!
「っっっ〜///////み、み、み、みつばの馬鹿ぁぁぁぁぁ!!!」
突然、さっきまで黙って俯いていた杉崎が叫んで教室を飛び出していく。
その顔は、茹でダコのように真っ赤だった・・・。
「ほ、本当にみっちゃんと杉ちゃんがそんな関係だったなんてっ><」
「・・・は?吉岡、あんた何言って・・・」
「どうして私達にまで内緒にしてたんだっ!!一言言ってくれれば、たとえ世間が認めなくても私は全力で応援してやったのに!!」
宮下まで・・・。
いったい、なんだっていうのよ!?
「みっちゃんっ!杉ちゃんを追わなくていいの!?><」
「な、なんで私が・・・」
「お前が急にカミングアウトなんかするから、杉崎は驚いたんじゃないか。ちゃんとフォローしに行ってやれって」
「はあ?あんた達、意味分かんないわよ!?」
「いいからいいから。さっさと行ってこいって☆」
うざっ!!
確かに、ここにいるより杉崎を追ったほうが遥かにマシかも知れないわね。
「わ、分かったわよ。追えばいいんでしょ、追えば」
いまだに瞳を輝かせている女子達と吉岡、それとうざい奴に背を向けて教室のドアを開ける。
「頑張ってこいよ〜☆」
教室を出ていく私の背中に空気を読まない一言が掛けられた。
屋上に続く階段の踊り場。
人目につかないその場所に、杉崎は膝を抱えて座り込んでいた。
・・・教室を抜け出せれば、本当に杉崎を探す必要なんてなかったんだけど・・・た、たまたま、見つけちゃったのよね!たまたま!!
「・・・・・・こんな所でなにやってんのよ?」
座り込んだままの杉崎に声を掛ける。
私を一瞥した杉崎の顔は、まだ真っ赤なままだった。
「・・・なんでもいいでしょ。少し一人にさせて」
「そうはいかないわよ。あんたには、教室に戻ってあいつらの誤解を解いてもらわなくちゃいけないんだから!」
「誤解させるようなこと言ったのは、みつばでしょ!なんであんなこと言ったのよ!?」
「だって、私が愚民どもに弱みを見せるわけにはいかないでしょ!」
「・・・・・・」
「な、なによっ!!その憐れむような目はっ!!」
「よく分かりもせずに話合わせるようなことしたって、ろくなことにならないわよ?いい加減学習したら?」
「は、は、は、話を合わせるってなによっ!!私に分からないことなんかないんだからねっ!!」
「・・・そうやっていつもいつも墓穴を掘って・・・・・・まるで成長していないわね」
「あんたにだけは言われたくないんだけど!そもそも、あんたが盗撮なんかしなければこんなことになってないわよ!!」
「あ、あれは、あんたの弱みを探すためにやってたのが癖になってて、手が勝手に・・・!!」
「重症じゃないの!!とんでもない変態ねっ!!この変態が!!!」
また、いつも通りのやりとり。
お互い、まるで成長していない・・・・・・。
「・・・」
「・・・」
「ねえ、私達いつまでこんなことやってればいいのかしらね・・・」
「えっ?」
なんとなく階段を見つめたまま呟いた私の言葉に、杉崎が驚いたような顔をする。
「いや、あの・・・ほら、私達もう中学生じゃない?本来なら恋愛のひとつでもして、青春を謳歌しててもいいのになー、って」
「・・・・・・みつば、好きな人でもできたの・・・?」
「そうじゃないけど・・・」
特別好きな男子がいるわけじゃないけれど、私だって恋愛にそれなりの憧れはある。
ましてや、中学生ともなれば周りに同世代のカップルが目立ち始める。
吉岡じゃないけど、実際クラスの女子の話題の殆どは恋愛話だ。
べ、別に、焦ってるとかじゃないからね!
「でもほら!私美少女だし、いつ誰に告白されてもおかしくないじゃない?そうなったら・・・」
「みつばは私達・・・ううん、私といるの、嫌になったの?」
「は?だ、誰もそんなこと・・・」
顔を向けると、杉崎は目に涙を浮かべていた。
「私が自慢話ばかりするから?嫌味ばかり言うから?盗撮するから?一緒にいたくないならはっきり言ってよ!!!」
「い、いや、まあ、盗撮はイヤだけど・・・」
「ほら、やっぱり嫌になったんじゃないの!!もう私のこと友達だと思ってないんでしょ!?」
・・・本格的に泣き出してしまった。
顔を真っ赤にしてびーびー泣きじゃくる杉崎。
・・・・・・まったくもう!
「あんたってさ、結構泣き虫よね」
「なによ!私が泣いてるのは、みつばのせいだもん!!」
「それに、さびしんぼだし」
「もうほっといてよ!みつばの馬鹿ぁぁぁ!!」
「そんなだから、ほっとけないのよね。あんたって。ウチの妹達みたい」
引っ込み思案で皮肉屋だけど寂しがり屋な、ひとは。
体力馬鹿でお気楽だけど寂しがり屋な、ふたば。
嫌味で盗撮魔で鬱陶しくて生意気だけど寂しがり屋な、杉崎。
・・・私が構ってやらなきゃいけない寂しがり屋ばっかりじゃない!
これじゃあ当分恋愛にかまけるわけにはいかないわね!まったく、いい迷惑よ!
「ほら、いつまでも泣いてんじゃないの!」
杉崎の髪の毛をいつものようにぴょんぴょんしてやる。
「私、これからもみつばの傍にいていい?・・・また、条件反射で盗撮しちゃうかも知れないけど、傍にいていい?」
「・・・盗撮しないように少しは努力しなさいよね」
「・・・・・・・・・努力はしてみるわ」
「じゃあ、そろそろ教室に戻りましょ。あいつらの誤解を解かないと・・・」
「その件なんだけど・・・このまま勘違いさせておくのはどうかしら?」
「はあ!?」
「だ、だってヘタに騒いだら余計に噂が広まってしまうかも知れないじゃないの!」
そ、それは充分あり得るわ・・・。
私のやることはいつも裏目に出てばっかりだし。
「でも、それだと吉岡や宮下まで勘違いしっぱなしになっちゃうわよ?杉崎はそれでいいの?」
「吉岡の勘違いなんて今に始まったことじゃないじゃない。どうとでもなるわよ」
「・・・そ、それもそうね」
「じゃあ、みつばは先に教室に戻って。今一緒に戻ったら、それこそ何を言われるか分かったもんじゃないわ!」
確かに、そうだわ!
冴えてるわね、杉崎!!
「いい?みつばは私に会わなかったフリするのよ?それなら、いらぬ誤解を受けることもないわ」
「分かったわ。杉崎も頃合いを見て早めに戻ってきなさいよね・・・・・・あんたのいない教室って意外とつまんないんだから!」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
みつばが去った後、踊り場の影に隠れてそっと指で自分のあそこに触れる。
「・・・んっ、あ・・・やっぱり濡れてる・・・////」
そのままパンツの裾から指を差し入れた。
自分でも驚くくらいすんなりと割れ目の中に指が呑み込まれていく・・・。
「あっ・・・やぁ、と、止まんない・・・んんっ!」
みつばが私の髪の毛をぴょんぴょんした時、信じられないくらい安心した。
私がこれからも傍にいることを認めてくれた時、自分の体から熱いものが溢れるのを感じた。
「あっ、あ、あ、あ・・・やっ、み、みつばっ・・・みつばぁ」
『このまま勘違いさせておくのはどうかしら?』
そう言ったのは、余計に噂が広まってしまうかも知れないと考えたからだけじゃない。
噂が広まったとしても、それならそれでいい。
みつばが女の子が好きだと広まれば、変な男がみつばに言い寄る心配も少なくなる。
・・・みつばの傍にいていいのは私だけ。
「あ、んっ・・・私、本当に・・・あっ、レズ・・・なのかな・・・?」
小学生の時。
最初は本当に嫌いだった。
でも、いつの間にか・・・傍にいないといられなくなっていた。
今も、みつばのことを考えるだけで指が止まらない。
「・・・好き・・・やんっ!あ、あっ!好きなのっ!んっ、ああっ!みつばっ!!/////」
気持ちいいという感覚が、みつばへの想いと共に大きく膨らんでいく。
「みつ、ばっ!やぁっ、あ、あ、あっ、あっ!イっちゃうっ!!んっ、ああぁぁぁんっ!!!」
そして、ついに弾けた・・・。
・・・・・・。
これから先、私達の関係はなにも変わらないかもしれないけど・・・。
それは、今まで通りずっと傍にいられるということでもある。
・・・今はそれだけで満足。
この心地よい関係が、いつまでも続きますように・・・・・・。
その頃・教室でのみっちゃん
「みっちゃん!小生、なにがあってもみっちゃんの恋を応援するっスよ!」
「はあ!?なに言ってんのよ、ふたば!」
「・・・さっき、宮なんとかさんが『偏見はよくないっ!みんなで長女と杉崎の恋を応援してやろう!』と演説して回っていたよ」
「ひとはっ!見てたなら、どうして止めなかったのよっ!!」
「いや、みっちゃんが本当にそういう趣味だったのかと・・・」
「死ねっ!!特に宮下は念入りに死ねーっ!!!」
おしまい。
今回の投下でまたひと段落。
今までのSSで念頭に置いていたのは
・漫画のコマ、フキダシ、アニメの音声を脳内再生させながら書く。再生出来ない台詞は言わせない。
・キャラが言いそうな範囲で歯の浮くような台詞を書く。
・最後の数行のオチのために書く。
・必ずエロを入れる。
・エロならではの掛け合いを書く。
ということ。
巧く出来たかどうかは、読んだ人の判断次第なんだけどねw
次は杉ちゃん輪姦を書きたい。杉ちゃん可愛いよ杉ちゃん。
ノシ
乙、巧く出来てると思う
読んでて違和感無かったし、杉崎はこのまま育つと…まあこうなっちゃいそうだw
乙!
二人とも成長してなくて安心というか心配というか
杉崎は重症すぎるから成長して欲しいがw
>次は杉ちゃん輪姦を書きたい
超期待!
ふたしんエロなし。短いけど許してね。
「なぁ、三女。お前ら付き合ってんの?」
俺からの突然の質問に三女がものすごく呆けている。
「私と誰が…?」
「矢部っちとだよ」
「…つまりしんちゃんは、キモオタで童貞で口調がカマっぽくて足が臭い人を、私が好きになると」
酷い評価だ。
「この前のプールなんて完全に夫婦漫才してただろ。
あんなもん見たら付き合ってると思うぜ」
「あれは私と先生の普通だよ、先生とはまだ付き合ってないよ」
あの空気を普通とか、まだ、って…あんだけ欠点挙げておいてこいつ…。
「まぁ確かに矢部っちにはそんな甲斐性なさそうだもんな」
…あれ、三女から心なしかオーラが…
「しんちゃんがそんなこと言うかな」
「どういうことだよ」
「しんちゃんが私に付き合ってないか聞いたのは、自分とふたばに一押しが欲しいからでしょ?
他人の関係性にそんなの求めてる時点で甲斐性なしだよ」
「お、俺は別に…」
「しんちゃんは分かりやすいんだよ。ふたばのチョコだけしか食べない時点で誰だって分かるよ」
「ぐっ…」
肝心の本人は全然気づいてねーけどな!
「それじゃ、頑張ってね」
それだけ言い残して三女は去っていった。
―――――――――
くそっ、ばればれかよ
けど…確かに、自分たちのことを他人の関係性に求めるのはおかしいよな。
「しんちゃーん、一緒に帰ろっ」
考えがまとまらないうちに俺を悩ませている元凶が来た。
「お、おうっ」
うわ、声が上ずった。本人のこと考えてる時に本人が来るんだもんな…。
「どうしたの?」
ふたばが俺の顔を覗き込んでくる。顔が近い。これが無意識なのは反則だろ。
「な、なんでもねーよ、帰ろうぜ」
「うん!」
「なんだよー、イケメン様は今日も女連れかー」
今このタイミングで茶化すな、千葉。意識しちゃうだろーが。
それを表に出さないために、俺はできるだけぶっきらぼうに返す。
「うっせー千葉。一緒に帰るぐらいいいだろ」
「ぐらいって…お前ら付き合ってんの?」
「はぁ!?」
自分が発した言葉が返ってくるなんて思ってもみなかった。
これは確かに呆けるか驚くかしかないな。三女には悪いことをした。
つか俺とふたばが…付き合って…。
「普通は『ぐらい』とか言わねーと思うけど…まぁお前らの場合時間の問題だよな」
俺とふたばはそんな風に見られてるのか。…ハズい。
「うるせー!もう行くぞ、ふたば」
「あぁん、しんちゃん待ってよー」
―――――――――――
チラッ
くそっ、千葉が余計なことを言うからふたばが気になって仕方ない。
普段一緒にいるといっても、意識するとふたばはやっぱり可愛いしな…。
「しんちゃん、どうしたの?」
「な、なんでもねーよ」
なんでもないわけがない。どうしてもふたばに視線がいってしまう。
チラッ
「……ねぇしんちゃん、さっきのこと気にしてる?」
「うぉっ!?」
時々鋭いんだよな…。何もこんな時に気づかなくていいと思うが。
「あんなの気にしなくてもいいっスよ。しんちゃんは小生と付き合う気はないだろうし…」
…?何を言っているんだ?
「ずっとずっと一緒にいるけど…しんちゃんからは何にもないし、そういうことっスよね」
違う、それは違うぞふたば。
「しんちゃんはかっこいいから、色んな人に好かれてるし…」
そんなことは関係ない。誰から好かれようと俺が好きなのは、
「小生は女の子らしくないから―――」
時間の問題なんてありゃ嘘だ。時間がどうにかするのは諦めだけ。
求めるなら動かなければならない。大切なことは伝えなければ理解されない。
だから俺は、これ以上ふたばの寂しさを聞く気はない。言わせる気もない。
「んっ―んん――」
柔らかい。
勢いのついた俺の口。あたったふたばの唇は、それでも柔らかかった。
「――っはぅ。
し、しんちゃん…」
肩を掴む。ふたばの涙がよく見える。
俺がやることは一つだけだ。
「ふたば!好きだ!」
「っ!し、しんちゃん…」
ふたばが底抜けの笑顔を返してくれる。伝えて、良かった…。
「しんちゃんも好きって言ってくれた…」
…も?何か引っかかる。もう一度繰り返してみるか。
「あぁ、好きだぞ、ふたば」
「うん!今度はパパの前で言ってね!」
ブフッ!
「そそそそ、そういうのはまだ早すぎるだろ!」
「えー、小生、パパの前でしんちゃんのこと好きって言ったっスよ!」
「いやでもお前あん時お父さんのことが一番好きだって言っただろ!?」
「パパはパパだから一番っス。でもしんちゃんは男の子として好きっス…」
「―っ」
普段が普段だから、こういうこと言われると余計に可愛く見えてしまう。
「だから、もう一度きっちり言うっス」
「しんちゃん、大好き!」
「さ、佐藤君もふたばちゃんも大胆すぎるよ〜><」
「よく往来の真ん中であんなことできるね…」
「テレビじゃないんだから、もっと普通にムードのあるところでしなさいよね!」
「幸せそうなんだからいいじゃない。それとも妹に先を越されて悔しいのかしら?」
「とりあえず明日はお祝いしてやろうなっ☆」
「「「(気絶中)」」」
おしまい
SS書いてたら、いつの間にか矢部ひとが入るんだ…
でもなぜか今日、矢部ひと目指して書いてたら矢部が霊にNTR
矢部ひと厨の俺涙目。ノシ
GJ!
軽く矢部ひと、じっくりふたしん。
どっちも可愛かった!
つか、矢部が霊にNTR投下してくれw
「まだ」ってオイw
佐藤も突っ込めよ
>「「「(気絶中)」」」
それまでニヤニヤしながら読んでたらここで吹いた
これだけで分かるしょうがない隊w
乙!
>>511 俺の心の準備が!ひとはに心の中で殴られる!
あと霊って隠語だからry。まだテキストに起こせてないの…。
これで枯渇しました。松矢部です。急いで起こしたので、多分誤字脱字あるー。
「矢部っち!入れて!」
ブッフゥ!
先生たちが何か盛大に吹いてるけど、どうしたというの。
まぁ今はそんなこと気にしてる場合じゃないわ。
「なななな、何なの、松岡さん!?」
矢部っちが慌てているけど、どうでもいいわ。
そもそもおかしいと思っていたのよ。
天才美少女霊媒師である三女さんは、霊力を溜めている様子がないもの。
家では手芸を嗜んだり、TVを見て普通に過ごしているらしいし(ココアアゲパン情報)。
ということは霊力を溜めているのは学校しかないはずなのに、授業中には全然その気配が無い。
残るは休み時間中ということになるわけだから、霊力を溜めるのは三女さんがいつも居る場所のはず。
そしてその場所といえば…
「矢部っちの机の下!そこに何かがあるハズよ!」
「な、何があるの?」
「三女さんの秘密よ!」
「えー、何もないよ」
絶対嘘だわ。天才美少女ryである三女さんは未熟な私が係わらないように口止めしているのね。
「何もないと決めるのは私!」
矢部っちを押しのけ、半ば無理やり机の下に入る。
「さぁ、矢部っち、座って!」
「もー、別にいいけど静かにしてね」
矢部っちの足が目の前に広がる。
これで準備はできたわ。さぁ、霊力、私のもとへ!
…きてる感じが全くない、ということは何かが足りないんだわ!
「矢部っち、三女さんがココに居るとき、何してるの?」
「普通に仕事してるよ」
ということは三女さんのほうがココで何かしているはず。
何をしているか事前に聞いておけば…いえ、それじゃあ私を未熟といって教えてくれないわね。
ここで出きる事といえば…目の前には矢部っちの足だけ。これしかないわね。
「っひゃあ!な、何なの松岡さん!」
「黙って。私は三女さんみたいになりたいの」
そう告げて、私は矢部っちのふとももや膝に触れる。
「ぅぁ、ひとはちゃんみたいになりたいからって…そんなのどうかしてるよ!」
三女さんと矢部っちは同化までしていたのね!
それじゃあいつまで経っても三女さんに追いつけないはずだわ!
三女さんみたいになるためには、私も矢部っちと同化しないと!それもたくさん!
「あのー、松岡さん、そろそろいい?」
「えっ、まだ準備が!」
同化の準備なんてまだできてないわ、矢部っちはいきなりすぎるんじゃないかしら。
「?もう満足でしょ、出てきてよ」
「ダ、ダメよ!まだ済んでいないわ!」
「いやでも…ひとはちゃん来てるし」
そ、それは…
いくら三女さんのようになりたいからといって、三女さんの除霊のための霊力回復を邪魔してはダメね
…。
でも、三女さんが学校で同化しているとなると、学校ではできないから…矢部っちの家しかないわね!
「三女さん、ごめんなさい、私、どうしても三女さんみたいになりたいの!」
私はそれだけ告げて職員室を出て行った。
一方、職員室内
「先生、松岡さん連れ込んで何してたんですか」
「えぇ!?連れ込んでないよ!」
「先生のエロ。節操なし」
職員室の先生たちは、一同に頷いていた。
―――――――――――――
土曜・早朝
さぁ、お休みだわ!これで矢部っちの家に行けるわね!
本当は一刻も早く矢部っちと同化したかったけれど、泊まりに行くって言ったら止められたし…。
とにかく、お休みの日なんだからもう行くしかないわね!
って…矢部っちの家の前に来たのはいいけれど、どうやって入ろうかしら。
矢部っちはまだ寝ているだろうし…ダメ元でドアを…開いたわ…なんて無用心なのかしら。
それとも霊の仕業!?同化しての霊力回復といい、矢部っちってそういう体なのかもしれないわね。
同化が俄然楽しみになってきたわ!
「お邪魔します」
矢部っちの家に無事入れたはいいものの、やっぱり矢部っち寝てるわね。
でも同化に大切な部位はしっかりしてるし、何も問題ないわね!さぁ、同化するわよ!
とりあえず矢部っちのぱんつをずらして……こんな大きいの、入るのかしら。
いえ、三女さんもやっているわけだから、私にもできるはずだわ。
とりあえず、私もぱんつを脱いで、準備できたわね。そ、それじゃ始めようかしら。
「っ!!」
ほ、ほとんど入らないわ…。というか、少し入っただけで、い、痛いっ!
三女さんは毎回こんな痛みと戦っていたのね、確かにこれは精神力を鍛えるのにいい修行だわ!
私も負けていられない!強引に入れるしかないわね!
「ぐ、うぅぅぅあっあっ…」
い、痛すぎる…けど…こ、これも霊媒師になるため…にっ!
「あぁ、あぁっ…ぜ、全部入ったのかしら…」
あまりの痛さに涙が。でもこれも全部三女さんに追いつくためよ!負けられない…んだっからっ!
同化したのはいいけれど、これからどうしたらいいというの。これじゃ痛いだけだわ。
今私ができるのは…とりあえず動かしてみることだけかしら…。
「っぅぅぅぅっ」
と、とんでもなく痛い…。ちょっと、ダメ…かも…。少し倒れましょう…。
といっても倒れる場所なんて矢部っちの胸元しかないわね…。
トサッ
ドクン、ドクン―――
矢部っちの心臓の音が聞こえる…。矢部っちって意外と力強いのね…。
やっぱり男の人なんだわ…。
くちゅ
さっきより痛みが引いてきたわ…。
あれだけ痛かったのが引いてくるなんて、まさか、これが霊力が集まっている状態!?
きっとそうだわ!そうと分かったら矢部っちに抱きつきながら動くのが一番いいわね!
というか、矢部っち起きないのかしら。やっぱり霊の力なのね。
霊も乗り移ったり、霊力を回復させたり、すごいわ、矢部っち。
くちゅ
あ、どんどん痛みが弱く…というよりコレは…意識が軽くなっていっているような…
あ、あ、き、気持ち…いい…あん…矢部っち…私、矢部っちと同化してるのよ…。
「―――――っ」
今日も今日とてチクビに会いに来た私。
合鍵を使って開けたその家は、とんでもないことになっていた。
「あ、あ、あん」
松岡さんが乱れている。先生は…動いてないようだ。けれど、寝ているはずはない。
最近、私が来る時間には起きていて、お互いにおはようの挨拶をするからだ。
つまり、先生は松岡さんを…
『受け入れている』
その事実が私に酷く突き刺さる。
私はチクビに会いに来ただけだけれど、この部屋にはとても入れない。
視界の歪みを理解できないまま、私はそっと扉を閉じてその場を後にした。
どどどどどどどうしてこんなことになってるのおおお!?
無論僕は起きている。こんなことをされたら誰だって起きる。
意識が覚めかけた時、僕は既に松岡さんの中にいた。
ぼぼぼ、僕教師なのにぃぃぃ!
目を開けられるはずが無い。起きたら最後、僕は教え子に手を出した変態教師だ。
寝ていて知らなかったということにしなければ、誰にも会わせる顔がない。
そんなのは最低だって分かっている。分かっているけれど。
起きていきなりこれはハードル高すぎでしょぉぉぉ!?
というか今日は休日だし、会いに来るひとはちゃんに見られたらどうしよう―――――。
とても大切なことを心配しながら、僕は快楽に抵抗できなくなっていた。
「ぅぁん、あんっ、あぁっ」
き、気持ちいい―――。こ、これが霊力が集まっている状態、なの、ね…。
というかもう、それよりも、矢部っちの温かさが、私に、あぁん。
あ、あ、飛びそう、飛びそう、あ、あ、あぁ――――
「ぅくっ!」
「あぁぁぁぁん―――――!」
はぁっ、はぁっ、はぁっ。
さ、さっきの熱いのは…、きっと成功したのね――――。
でも今はなぜか、矢部っちにもたれかかることのほうが大切のような――――。
――――――――――――
「おはよう、松岡さん」
矢部っちが私に語りかける。…私、いつの間にか寝てたんだわ。
「お、おはよう、ございます」
寝る前のことを思い出して、顔が上げられない私は、うつむきながら返事をする。
私、矢部っちと同化したんだわ…。
「あー、その…僕が起きたときに倒れていたから、び、びっくりしたよ」
「そう、同化した後は倒れちゃうのね…」
でも、痛みにも耐えるとてもいい修行になったわ。
これからも三女さんに追いつけるように頑張らなければ。
矢部っちが何か言っているけれど、これだけは言っておかないと!
「矢部っち、これからも私と同化して!」
おしまい
いちばんおかしな子はやっぱりおかしな子だな!
矢部ひと前提だとその後の修羅場が怖い…
GJ!
どうかしてるよ!
矢部っちを助けてあげてガチレンジャー
超GJwww
GJ!
今あなたが書くべきはその後のひとはだ。
Oh!good!
自分の書いた松岡さんよりもさっちゃんらしいや!
なにこのクオリティでこの生産速度w
乙乙、この後はどうあがいてもBADENDしか想像できないw
素晴らしかったです
最近更にスレが活気づいてて嬉しい!
最初に杉みつSS投下した時は、こんなに他の書き手が出てくるとは思わなかったなぁ。
アニメ一期が終わった後も勢いを維持したいね!
527 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 08:20:57 ID:fJeu8fJ7
アニメ化前にあった前スレは50レスもいかずに落ちたのに・・・やっぱりアニメになると違うわ
SS投下します
・佐藤×伊藤さん
・エロなし(すみません)
・微ヤンデレ
・誰得
いろいろ至らないと思いますが、よろしくお願いします
「はいみんな席に着いてー。授業始めるよー…ってあれ?」
教室に入ってきた矢部っちこと担任が不思議そうな顔をした。
「緒方さんに伊藤さん、それに加藤さんは?」
「三人とも給食のあと気分が悪いって保健室に行ったっスよー」
ふたばがこう答えると、教室がにわかにざわつき始めた。
「あの変態集団がそろって…」
「絶対に何か裏があるわね」
「そしてその原因というか目的はおそらく…」
クラス中の視線が俺に集まってくるのをひしひしと感じる。
「お前だな、佐藤」
千葉よ、なぜこういう事になるとお前はそんな恨めしげな目で俺を見るのか。
関係ないだろ、と反論しようと思ったが、自分でもさすがに全く関係なくはない気がする。
「あいつらだって、病気になることぐらいあるだろ?」と言ってみるが、
「佐藤以外の男子と接触した時とかね」
「まあ常日頃から病気みたいなもんだと思うけど…」
「恋の病だねっ><」
「三人と佐藤君の間には前世の恐ろしい因縁があるに違いないわ!」
だめだ、何を言っても説得力がない…
「じゃあ、しんちゃんがお見舞いに行けばきっと治るっスよ」
「それもどうかと思う…」ボツリ
「ねー、授業始めたいんだけど、いいかなー……」
結局三人が教室に戻ってこないまま、終業のチャイムが鳴った。
俺はふたばと千葉の誘いを断って、保健室へと足を運んだ。
別に責任を感じたわけじゃない。いやそもそも何の責任だよ。ただ少し気になっただけだ。
俺はこんな調子だから「良くも悪くも優等生」なんて言われるのかな、と思いつつ、保健室のドアを開けた。
「失礼しま…」眼鏡の保健医は居なかった。
保健室には三つのベッドがある。その内二つは空いていた。
残り一つはカーテンで覆われている。少なくとも今保健室で寝ているのは一人だ。
中を除いて誰が寝ているか確かめる、なんてことはするべきじゃない。女子だし。
もういいや、帰ろう、と思ったその時だった。カーテンの奥から声が聞こえてきた。
「ん…コホ、コホッ…。くる、し、助け、て、コホ、コホッ……」
心臓がギクリと高鳴った。苦しそうな女の子の声だ。誰の声かはわからなかった。
廊下を見渡したが先生が帰ってくる気配はない。それどころか誰もいない。
女の子の咳はだんだんゲホゲホと激しくなり、助けを求める声は苦しげになっていく。
ダメだ、照れてる場合じゃない。ベッドに駆け寄ってカーテンを開けた。
信じられないような光景がそこにはあって、俺の思考は数秒の間完全に停止してしまった。
「うふ…佐藤くんなら来てくれるって…信じてた…」
ベッドの上に横たわっていたのはクラスメイト、伊藤詩織だった。
それだけなら驚かない。伊藤はあろうことか一糸まとわぬ姿だった。
女の子の裸なんて見たのは何年ぶりだろうか。ふたばと最後に風呂に入ったのは…。
そこで俺は我に返った。あわてて目をそらす。
「いっ、伊藤!?だ、大丈夫なのか!?」
「大丈夫…佐藤君が来てくれたんだもん♪」
「ひょっとして、さっきまでの声は…」
「私の演技、なかなかのものでしょ?
栗山っちを騙すのは簡単だけど、佐藤くんは上手くいくか心配だったの…」
てことは、もしかして先生がいないのも計画通りだったのだろうか。
「緒方と加藤はどうしたんだよ?」
「あの二人は私と違って本当に体調が悪いの。だから早退したよ。
心配しないで。長引かないように加減はしたつもりだから」
「お前……。わかった、お前がすごいのはわかったから、頼むから何か着てくれ」
「…やっぱり佐藤くんはパンツはいてるほうが好きなんだね」
「否定しないからパンツ以外も頼む、お願いだ」
「…いいこと思いついちゃった♪
私が今ここで悲鳴挙げたら、佐藤くんはどーなるかなぁ?
寝ている間に佐藤くんに脱がされちゃいましたってみんなに言ったら、どーなるかなぁ?」
「おっ、おま…やめろよ、そんなこと…卑怯だぞ!」
「卑怯なんかじゃない」
伊藤の声が別人のように変わった。
「私はなんにも間違ってない。ただ佐藤くんが好きなの。
おがちんも、真由美も、佐藤くんのことがほんとうに好きなわけじゃないの。
おがちんは佐藤くんを追いかける事のほうが佐藤くんそのものよりも好きなの。
真由美もそういうおがちんに付き合ってあげてるだけよ。
もうあの二人には合わせてられない。私はほんとうに佐藤くんが好きだから。
二人とも最初は泣くだろうけど、きっとその内また別の男の子を好きになるわ」
「いや…でも、俺には、その…」
「ふたばがいる、でしょ?知ってるよ、佐藤くんがふたばを好きだってことくらい。
でもね、あの子はあの子のパパと佐藤くんを重ね合わせてるだけ。
あの子が恋愛感情ってものを知るまでにはだいぶ時間がかかると思うわ。
それまで佐藤くん、我慢できる?中学生になってもだよ?」
伊藤が俺の襟元に手を伸ばしてきた。
「私の顔見て、佐藤くん…
私じゃだめ?私、佐藤くんになら何されてもいいよ…今すぐでもいいの…」
首筋に伊藤の吐息がかかる。俺は伊藤が泣いていることに気付いた。
「好き…佐藤くん、好き…」
俺の頭はすでに相当混乱していたが、この涙は演技ではないと思った。
首から下を見ないように努めて、伊藤と向かい合った。
伊藤の泣き顔を見たら、なぜだろうか、抱きしめなければならない、と思った。
経験がないのでぎこちなかったが、伊藤の背中に腕を回した。暖かかった。
「…わかった。伊藤の気持ちはわかったよ。
でも、何されてもいいとか、そんなこと言っちゃ…だめだ。
伊藤はそんなこと言わなくてもいいから…俺も伊藤の事…好きになるから…」
「さとう、くん…」
伊藤の目からさらに大粒の涙がこぼれた。
「だから、その…服、着よう、な?」
「うん♪」
────────
伊藤はカーテンの向こうで服を着ている。
「ねえ…佐藤くん…」
「?」
「ずっとそばにいてくれる…?」
「うん」
今日は伊藤を家まで送ってあげたほうが良さそうだ、と思いながら答える。
明日以降クラスでどう生存していくかは、それから考えよう。
「…伊藤には、俺がついてるから」
ガラガラッ
「話は聞かせてもらったわ!!」
「ま、松岡っ!?」
「やっぱり伊藤さんには佐藤君が憑いてたのね?私は最初から今日の件は生き霊の仕業と踏んでたの。
さあ、生き霊!!…にしては実在感あるけど。覚悟っっっ!!」
「やっ、やめろーーーーーー!!!」
END
エロなくてもいいんじゃないかな?かな?
乙でした
ヤンデレとか俺得
11年1月からアニメ二期やるのしらないのか。
伊藤さん怖いよ…ガクブル
>長引かないように加減はした
ここが特に怖い…何したんだいったいw
乙!
536 :
186:2010/09/18(土) 16:45:41 ID:uo6ncbRs
SS投下したいと思います。
・ひと×矢部
・非エロです
・四レスお借りします
乙!
松岡伊藤の触れてはいけないコンビのカプも面白そうw
>>534 二期やるのは知ってるけど、間に勢い落ちないといいなと。
538 :
186:2010/09/18(土) 16:47:11 ID:uo6ncbRs
沈みかけた太陽が、走り抜ける人影を数メートルに伸ばそうとしていた、秋晴れの日。
砂場、ブランコ、滑り台。赤く染まった遊具で遊んでいた子供たちも、
母親の声と、カラスの鳴き声を聞いて、手を振りながら家へと帰っていく。
「かえろーぜ。またあしたな」
「おう。じゃあな、エースストライカー」
サッカーをしていた二人の男の子も、泥まみれのボールを持ち、家路へ。
残っているのは、近所では有名な、三つ子の幼稚園児の女の子と、もう一人――。
「ふー、“ひと”がどこに行ったか、しらない?」
ブランコから飛び降りた女の子が、滑り台の階段を昇ろうとしていた女の子の
スカートの裾を引っ張って、そう言った。
「しらないよ。ふーが気づいたときには、いなかった」
「どうしよう、どこいっちゃったんだろう」
二人は、草むらをかきわけ、トイレのドアを開けたりして、“ひと”と呼ばれた子を、
しばらく捜し回る。でも、見つからない。
いるのは、ベンチに座って、一枚の紙切れを見つめたまま、動かない少年が一人だけ。
どうして見つからないのだろう。腕を組んで首を傾げる二人。タイミングはピッタリだ。
「パパをよんでこよう。きっとすぐに見つけてくれるよ」
「そうだね、そうしよう」
とてちてと、公園から出て、道路の果てに消えていく二人を背に。再び公園内を見やると。
「進路希望なんて、無意味だし、不必要だよな……」
そこには、先ほどからベンチに座ったままの少年が一人。
手に持っていた紙を、地面に置いたままのバッグにねじ込み、ため息を吐いた。
歳は、十五 、六くらいだろうか。しわだらけのブレザーに、所々が擦り切れている長ズボン。
夕陽を受け続けているせいか、額からは、一滴の汗。
しばらくの沈黙……落ち着いてきたのだろうか。ふと、少年が足下を見やると。
「むいみだし、ふひつようだよ」
ベンチの下から、人の気配。慌てて仰け反って、落ちかけた少年をよそに、ほふく前進のまま、
這い出てきたのは……女の子だった。黒髪が、夕陽の橙を照り返している。
「ビックリしたなあ。どうしたの、こんな所で」
少年が、問い掛ける。
「おかまいなく。ここがおちつくだけですから」
再び身体をベンチの下に引っ込める女の子。
戻るんかいっ。
心の中で突っ込みを入れながら、少年は女の子に、身体が汚れるから出てくる様に説得する。
「早く出よう」
「でない」
「出ないの?」
「でたくない」
問答すること五分。
お母さん達が心配するよ。と、少年に諭されて、ようやく這い出てきた女の子。
しかし、立ち上がった女の子の目は、潤んでいた。
「ママは、いない。パパは、お家でお仕事してる」
振り絞る様に声を出す女の子を見て、少年は後悔した。触れてはいけない話だったのだと。
「ごめんね、全然知らなくて。その代わり、何でも言う事聞いてあげるから」
「なんでも?」
「そう、何でも」
539 :
186:2010/09/18(土) 16:48:15 ID:uo6ncbRs
女の子が、腕を組み、首を傾げて何やら考え始めた。
似たような仕草を、どこかで見たような気がする。
「じゃあ、かくれんぼしたい」
「それは今までやってたんじゃないかな」
「おにごっこ」
「すぐに勝負がついちゃうと思うけど……」
「おままごと」
「それならいいか。いいよ、お兄さんとでよければ」
よっぽど嬉しかったのか。初めて笑顔を見せた女の子が、深く息を吸ったかと思うと。
「むふぅ〜」鼻から、一気に空気を吐き出した。
夜のとばりが降りていく中。早速、二人はおままごとの準備を始めた。
木の枝を使って、まずは地面に線を引いていく。あっという間に、
二畳程のスペースの長方形が出来上がった。
その中に、大小さまざまな石を置いて、家具の代わりにする。
大きい石は冷蔵庫。平たい石はテーブルのつもり。
あれこれと動いて、セッティングが終わると、いよいよ本番開始だ。
「ただいま、今帰ったよ」
風が頬を撫でる中。夫役の少年が、透明なドアをノックする。
それに気がついて、ドアを開けるフリをする、奥さま役の女の子。
「おかえりなさい。せびろは、げんかんにかけておきますね」
見えない上着を渡してから、少年は地べたに座り込む。
テーブルには、食事のつもりだろうか。泥団子や、タンポポの花が添えられている。
「さあ、めしあがれ」
「ははは……じゃあ、いただくね」
右手をチョキの形にして、お箸の代わりにする。
食べたフリをするのも大変だ。アゴガ痛くなってしまう。
「このあとはどうしますか。オフロにする? それとも……」
歳不相応の色気のある声に、少年の手元の泥団子が四方に飛び散った。
「どこから覚えてくるの、そんな言葉」
「きのう、マンガでみた。お姉ちゃんにかりて、なんどもみてる」
最近の子どもは……それとも、自分が無知なだけなのか。あっけにとられている少年をよそに、
大事な物が足りていないことに、女の子が気づいた。
手を伸ばしたのは、ベンチの下に設けられた仮設の荷物置場。
「けっこんゆびわ、はめてないよ」
取り出して、少年に手渡したのは、クローバーで作られた即席の指輪だった。
葉っぱが、一枚だけくっついている指輪が二つ。
弱い力で編まれているせいか、今にもほつれそうだ。
おままごとだからしょうがないかと、少年がお互いの薬指に指輪を嵌める。
「じゃあつぎは、おやすみのキスだね」
間髪入れず、女の子が、目を輝かせる。少年の目は点になっていた。
どうやらマンガの内容の続きらしい。
さすがに犯罪ではないだろうか。相手は幼稚園児にしか見えないし。悩む少年。
「どうしたの」構う事なく、女の子が迫ってくる。
「……できないの?」
誘惑に、少年は屈した。目を閉じたまま、二人の唇の距離が縮まっていく。
五十センチ、三十センチ、十センチ。そろそろ、重なってもいいころだ。
ファーストキス……しかし、少年の唇に伝わってきた感触は、大福餅の様なやわらかさではなく、
踏みしめられた砂の固さと、冷たさだった。
540 :
186:2010/09/18(土) 16:49:21 ID:uo6ncbRs
「貴様……娘に何をしているんだ?」
同時に、ドスの効いた声が、天上から振り下ろされる。嫌な予感。
顔を上げると、二十代後半くらいの細身の青年と二人の女の子が、
黒髪の女の子を、がっちりと三方からガードしていた。
「もう大丈夫だぞ、パパが来たからな。二人が知らせてくれたおかけだ」
「ふー、すごくしんぱいしたんだよ」
「みっちゃんだって、しんぱいしてたんだからっ」
三人とも、安堵と焦りと怒りが入り混じった表情で、女の子の頭を撫でている。
当の本人は、状況が理解出来ていないようだが。
「さて、娘が世話になったようだな」
パパと名乗った青年の指の関節が、パキポキと鳴らされる。
「安心しろ。俺も暴力を振るうつもりはない、娘たちの前だからな。
黙ってここから去ってくれれば、見逃してやろう」
「あ、いや……ですから、それは誤解で」
「二度は言わないぞ、どうなんだ」
青年の拳から、熱気がたちこめる。
「すっ、すいませんでしたー!」
バッグを引きずり、公園から全力で逃げ出す少年。
走りぬいて、自宅にある自分の部屋に着いた時には。周囲は完全に暗くなっていた。
電気をつけて、バッグを机の上に置き、椅子に座り込む。
どれだけ恐怖に怯えているのだろう、と思いきや。
「あの女の子……楽しそうだったなあ。こんなに取り柄のない、僕といたのに」
薬指にまかれた指輪を見つめながら、少年の顔は……自信に満ちあふれていた。
こんな僕でも、あの子を笑顔にしてあげられたんだ。もっと、多くの子どもたちの笑顔が見たい。
それが、僕が将来やりたいと思っていたことなんだと、信じてみたい。
「よ〜し、頑張るぞー!」
バッグから、紙きれを取り出し、机の上に目一杯に広げる。線で囲まれた枠の中。
少年はペンを握りしめ、希望職業と書かれた欄に『教師』と、迷いなく書き綴った。
541 :
186:2010/09/18(土) 16:50:12 ID:uo6ncbRs
八年後。少年は教師になり、夢を叶えた。鴨橋小学校、六年三組の担任の先生。
問題児だらけのこのクラスに着任して、慌ただしい日々を送っている。
そんな、ある日の朝の教室。
「先生、おはようございます」
「おはよう、ひとはちゃん。僕の足下から出てくるのは、もういつものことだね」
机の下から挨拶する、ひとはと呼ばれた、黒いお団子頭の少女。
ちょっと不思議な雰囲気の、小学六年生だ。
「先生……そのお守りは?」
ふと、ひとはが、先生のズボンのポケットから、お守りの頭がはみ出しているのを見つけた。
「ああ、これはね。僕が学生の頃から使っている物なんだ。合格祈願のね」
先生が、取り出したお守りを、這い出してきたひとはが見えやすい様に教卓の上に置いた。
「それと、お守りの中にもう一つ。大切な物が入ってるんだ」
「大切な物?」
「僕が先生を目指すきっかけになった子がくれたんだ。正確には、
どさくさ紛れに持ってきちゃったんだけどね」
照れ臭そうに、先生が笑う。と、チャイムの音が、教室内に響く。
「さあて、休み時間は終わりだよ。ひとはちゃんも席に戻って」
「わかりました」
席に戻ったひとはが、教科書……ではなく、自前のカバーがかかった本を、
パラパラとめくる。本の中身は。
離ればなれになっていた男女が、八年振りに再会。
苦難や世間の目を乗り越え、最終的に二人は結ばれる。
ひとはが昔から読んでいる漫画のワイド版使用の中の一文だ。
いきなり結婚指輪を渡したり、キスしようだなんて、ベタな展開すぎて非常にくだらない。
でも、不思議と繰り返し見てしまう。
(昔から使っている、この栞のせいだろうか)
ひとはが、本に挟まれていた栞を取り出す。
この漫画を読む時だけ使用している、一つ葉のクローバーを使った栞。
昔、この栞は別の何かで、しかも二つあったような気がする。そして、誰かに渡したような。
身近にいる誰かだったら、面白いんだろうなあ。そっと、栞を本に戻す。
もう一つのクローバーが、先生のお守りの中にあることを、ひとはが知るのは。また別のお話。
542 :
186:2010/09/18(土) 16:53:57 ID:uo6ncbRs
単行本の今昔物語を読んでいてふと思いついたSSでした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
現在は杉×みつで一考中。
乙乙ー
今昔ひとはと矢部っちだと犯罪臭がw
可愛い感じで良かった!
杉みつ超期待!
遅まきながら、みつ輪の先生、超乙でありましたっ!、みつ輪リクしてた者ですっ
出張から帰ってきて見て一気にレス500台まで進んでてビックリ…
それから、ここまで一気読みして他の先生方も超乙ですっ!
>>504 >次は杉ちゃん輪姦を書きたい。杉ちゃん可愛いよ杉ちゃん。〜
次はこの娘の輪をリクしよう…と、思ってたら…、超期待してますっ!!
・前回のみつ輪の続きみたい感じで、
『前回の事のから三穴乱交の快感に目覚めたみつばが、「昼はいつもの女王様、しかし放課後になると
大勢のクラス男子(と言うよりクラス男子の殆んど…)と、どこかに行ってしまう…、
変に思った杉ちゃんは、みつばや男子達に聞くが、はぐらかされたりして教えてくれない…
ある日、杉ちゃんは意を決して、コッソリみつば達を尾けてみると…、みつば達は、今は使われてない教室に入り…
そして杉ちゃんはコッソリ中を覗き見て驚愕した!!(中略w)、そしてお約束通りw、うっかり物音を立ててしまい…(中略w)
男子達に捕まり…、(中略w)、みつばと一緒に三穴輪姦されて堕ちていった…』
な、感じなものを…。
>>542 こういうのもいいなあ
ほのぼのする
乙!
>>543 …まて、よく考えれば気づくはずだ
『昔のひとはじゃなくても犯罪だ』ということにw
おぉぉぉ…乙ありです!
>>519,522,525
この続きは、俺の中では矢部ひと大勝利なんだけどw
折角の組み合わせだし、と思って壊すような続きは書くか悩みまくってる
>>523 もっと読ませてね!ぶっちゃけここで松岡さん暴れてなかったら俺も書けてなかった
>>541 矢部ひと厨の俺大勝利。
乙、今昔物語いいね本当にこんな感じの出会いだったら堪らないな
>>546 正座しますた、さあどうぞ!!
GJ
矢部っちとひとはの出会い、いい……
>>546 いっそ2パターン書いちゃえばいいんじゃねw
みつば×不審者で、しかも本番なし
まさに誰得
「ちょっと!! それは私のパパよ!!」
…あとになって思えば、もっと確認してから言えばよかったわ……。
今、私は不審者に追われて全力疾走している。
並走していたはずの警官は、途中で怪しい人物を見つけたらしく
職質に行ってしまってもういない。
「はぁ、はぁ、はぁ…」ポテチテ
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ」タッタッタッタ…
道路の両脇に並ぶ家々は、どこも扉が閉まっている。
もう、なんでこんな時に限って誰もいないのよ!
「はぁ、はぁ、はぁ…」ポテチテト
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ」タッタッタッタ…
ひぃ! 息が近づいてくる! 呼吸が荒い!
振り返ったらコートを開かれそうなので、振り返らずにひたすら走る。
ところが。
「…げっ、行き止まり!?」
曲がり角を曲がると、そこは行き止まりだった。
「だ、誰か…たすっ…げほげほっ!」
助けを呼ぼうとしたけれど、ずっと走っていたせいか咳き込んでしまう。
その間に、不審者は私の目の前までやってきて…
ガシッ
私は肩を掴まれ、強引に不審者の方を向かされる。
「はぁ、はぁ…おぢょうちゃん……」
ヤバイ、どうしよう!
こ、このままじゃ…このままじゃ…!
「このぉぉぉぉぉおぉぉっ!」
私は不審者がコートを開く瞬間を狙って、股間と思われる位置めがけて蹴りをいれてやった。
…ぼふっ
「あぐっ…!」
私の華麗なキックは(たぶん)股間に命中し、不審者はその場に崩れ落ちる。
ふん、他愛もないわね!
「い…」
不審者が口をパクパクさせて何か訴えかけてくる。
そうね、遺言くらいは聞いてやろうかしら?
「なによ、最期に言いたいことがあるなら聞いてあげるわよ」
「イイ…もっと蹴って…いや、踏んでくれ……」
「はぁ!?」
「はぁはぁ…頼む…いや、お願いします…!」
熱っぽい視線で見上げてくる不審者の姿に、私は何か熱いモノがこみ上げてくるのを感じた。
…ゾクゾクッ
あぁ…久々のこの感覚…っ!
「…ふっ、ふふふっ、わかったわ! 望みどおり踏んでやろうじゃないの!」
私は靴を脱ぐと、這いつくばっている不審者の頭をあしげにする。
げしっ、げしっ
ふみふみっ ぐりゅっ ぐりぐり…
「あぁ〜〜〜っ!」
悶える不審者を仰向けにさせ、さらに顔面を踏みつける。
「ふふん、そんなにいいのかしら? この変態!」
「はぁはぁ……も、もっと」
あぁ、ゾクゾクしちゃう!
「ふん、粗末なもんおっ立てちゃって! そんなので襲うつもりだったわけ?」
「……はぁはぁ、もっともっと罵ってくださいぃ」
「もっと罵られたいなんて本物の変態ね! お望みどおり罵ってあげるわよ!
この短小! 小学生並みじゃないの! 情けない不審者ね!
ほら、その情けない下半身 私が直々に踏んであげるわ!」
不審者は私に言われるまま、下半身を私の方に向けたので、
自己主張する粗末なブツをゆっくりと踏みつけてやった。
ぐりぐりっ!
「あぅっ!」
「ほぅら、これがいいんでしょ!?
どうなの!? はっきり言わないとやめちゃうわよ!」
「あぁ、いいです! やめないで…!」
「どうかやめないでください、でしょうが!」
「どうかやめないでくださいぃ…!」
この感覚…たまんないわっ!
「あらぁ? 踏んでたら前よりも大きくなったわね!
子供に踏まれて大きくするなんて、このド変態が!」
「はぁ、はぁ…うっ!」ビクビクン
「ちょ、なに勝手にイッてるのよ! 足が汚れちゃったじゃない!
ほら、舐めてきれいにしなさいよ!」
「はいぃ…!」ペロペロ
あぁっ…最高! ゾクゾクッ
「……」(じーっ)
「…………っ!?」
ふと気がつくと、曲がり角に立っていたひとはが、こっちを冷めた目で見ていた…。
「何やってるの、みっちゃん」
どうしよう、ここは何とかごまかさないと!
「わ、私は不審者に襲われて…」
「そうは見えないけど…? その足を舐めてるのは何?」
こ、こいつまだ舐めてるじゃないの!
この変態め!
「こ、ここここれは…! そう、不審者を撃退して下僕にしたのよ!
あんたこそ何やってるのよ、こんなとこで!」
「みっちゃんが不審者に追われてるのを見かけたから、警察を呼んできたんだけど…」
なるほど確かに、さっきの警官と一緒にいる。
「やぁ、さっきは途中でいなくなってすまなかったね。
…? うわぁ! き、きみは自分の父親にそんなことを…!」
ぎゃあ、この警官余計なことを…!
「…父親…この不審者がですか?」
ほら見なさい、ひとはが変な目でこっちを見てるじゃないの!
「あれ、このパンツをかぶった男は君たち姉妹のお父さんだろう?」
「ち、ちがうちがう、こいつは不審者よ!」
私は全力で否定したんだけど、警官はちょっと引いたまま話を聞こうとしない。
「ま、まぁ警察は家庭内のことにはなるべく干渉しないようにしてるから、
君たちの家族愛がそういう形であっても、止めるつもりはないよ…」
「ちょっと待ちなさいよ! こいつを逮捕して!」
けっきょく、警官は誤解を解かないままその場を去って行ってしまった。
このぉ、自分だってシスコンの変態のクセに!
「みっちゃん、その人と親子になったんだね。
今日からその人の家で、変態同士仲良く暮らすといいよ」
ひとはもまた、こちらを振り返りもせずに行ってしまう。
「ま、待ってひとは! 行かないでー!」
「はぁ、はぁ、はぁ」ペロペロ
「いい加減にしなさいよ! この変態! ド変態!」
「あぁ…イィ……」
「この、このっ! こうなったら潰れるまで踏んであげるわよっ!
ありがたく思いなさいよ!」
ふみふみっ、げしっ、
ぐりゅぐりゅ、ぐりぐりっ…
― おしまい ―
オチもなく終わる
めすぶ…みつばのサドなとこを書きたかったんだけど上手くいかなかったなぁ
次は誰を書こうかなー
いいないいな!雌豚いいな!小学生に踏まれt
>>549 実は…
>>517で分岐もあったんだぜ…?でも松矢部のEndは見えてこない。無念
あの後に松ひとで修羅場とかひとはが身を引くパターンが想像できない
次回訪問時に矢部っちの寝込み襲って先生は渡さない展開しか妄想したくない
乙でした、雌豚の踏まれるなんて羨ましいな
家バレしてるからいつかこんな展開も…ないか
次の日はひとはが、さらに次の日は松岡さんが…とやってきて、
結局は通い妻ふたりになってしまうとか電波を受信
雌豚に踏まれるのってどうなんだろうね
重くてつぶr…
ふたばに踏まれるよりはマシかなw
乙!
みっちゃん優しいから全力で踏めずに気持ちよくしてくれるよ。きっとw
ヒント:みっちゃんがポルポル
エロカットしちゃってどーすんだ!
>>518から続きで矢部ひと。アレはもうアレでいいんだよ!って人はNG推奨。
あとひとはが乙女。今起こし終わったから、色々期待しないでね!
酷く疲れていた。
ここは、そう、あぁ、そうだ、家の前だ。もう、帰らないと…。
「ギャッ、ひとは、あんたどうしたの!」
みっちゃんが何か言っている。私がどうしたのというのだろう。
何も無いハズなのに…。無言の私に更に声をかけてくる。
「ちょっと、ホントどうしたのよ」
「何でもないよ、何も、なかったよ」
「何でもないワケないじゃない!」
ごめんみっちゃん、私、疲れて――――
「ひとは、ちょっと、ひとは!」
――――――――――――
気がつくと私は布団の中だった。
「あ、ひと!良かった、気がついたっスね!」
ふたばが私を覗き込んでいる。あぁそうか、私は倒れて…。
「みっちゃーん、ひとは、目を覚ましたっスよー!」
そういえばみっちゃんは何をしているんだろう。
「もー、やっと起きたのね。ほら、これでも飲みなさいよ」
そう言って出してくれたのは暖かいお茶。
そのあまりの温かさに、私は泣いていた。
「ちょ、ちょっと。どーしたっていうのよ、ホント」
「みっちゃん、ありがとう。でも、言えない」
「言えないってどういうことよ」
「ごめん、ほんとにごめん…」
折角の優しさに触れながら、思い出すだけでも苦しい現実を言葉にできない。
あの光景を思い出すだけでも私は、また―――。
「はぁ…」
みっちゃんは大きくため息をついたあと。
優しく私を抱きしめた。
「もういいわよ、落ち着くまで横になりなさい」
「…ありがとうみっちゃん」
「ひと、ほんとに大丈夫っスか…?」
「ありがとう、ふたば…今は、一人にして」
「…じゃあ小生、ちょっと外に出てるっス…」
そして私は世界から目を閉じる。
――――――――――――
ひとはちゃん、来ないな…。
いつまで経ってもこないひとはちゃんを気にしながら、それでも僕はただ待っていた。
もしかして―――最悪の現実を考えながら、それでも都合のいい現実を信じていた。
ドンドンドン!
「ちょっと、開けなさいよ!」
「どぅわっ!?」
いつもと違う声が部屋の外から聞こえる。
「ど、どうしたの、みつばちゃん」
「どーしたもこーしたもないわよ!矢部っち、アンタひとはに何したのよ!」
みつばちゃんが血相を変えて怒鳴っている。
「何もしてないよ」
そう、何もしていない。僕は何もしていないんだ。
「嘘つかないでよ!あの子、酷い顔で帰ってきたんだから!どれだけ心配したと思ってるのよ!」
ひとはちゃん、やっぱり君はアレを見たんだね…。でも、それよりも
「ひとはちゃんは大丈夫なの?」
「大丈夫なワケないでしょ!あの子泣いていたのよ!」
―――え
「ボロボロで帰ってきて!倒れて!泣いて!ここで何かあったと思うでしょ!」
―――え
「ちょっと!何かいいなさいよ!」
僕は何もしなかった。ひとはちゃんが来るのを分かっていながら、何もしなかった。
自分に言い訳をしながら、それでも快楽に負けて。
そして、僕の家に来てくれる女の子を、ひとはちゃんを泣かせた。
そんな現実すらも考えていなかった。
「ごめん、みつばちゃん」
「私に言ってどーすんのよ!」
その通りだった。この言葉は、僕の家にくるはずだった女の子に言うべき言葉だ。
「ていうか何があったか教えなさいよ!私はひとはが泣いた理由を知りたいのよ!」
「ゴメン、それは絶対に言えない」
「何よ、言えないようなことをしたワケ!?」
「違う、違うよ!」
何もしていないからこうなったんだ。だから。
「ひとはちゃんに会いに行くよ」
僕は話すことはできる。伝えることもできる。
「何言ってんのよ!元凶に会わせられるワケないでしょ!?」
それはそうだろう。でも、引くわけにはいかない。
「それでも、言わなければならないんだ」
「――――。普段の矢部っちを信じて聞くわ。ひとはに乱暴はしていないのね?」
絶対にそんなことはしない。
「してないよ」
「そう、じゃあ行くわよ」
――――――――――
みっちゃんたちが出ていってからどれくらいの時間が経ったのだろう。
私はあの部屋の合鍵を取り出し、見つめる。
私とチクビと…先生だけの部屋。チクビに会うためだけに作った鍵。
先生と会うこともできる鍵。先生と、私だけが持っている鍵。
その大切な鍵は、今はひたすらあの幻影を私に見せ付ける。
私はチクビに会っている、ただそれだけだったのに。
今朝見た現実は、私のそんな言い訳を剥がすのに十分だった。
『受け入れていた』
横になっていただけ。それでも何もしないということは…そういうこと…。
それでも―――本当に寝ていただけなのかも知れない。
そして先生が私に会いにきて、事実は違うんだ、また来てと言ってくれる、そんな幻想を夢見ていた。
私は自分が思っているよりも、乙女なのかもしれない。そんな考えに少し自嘲する。
それもこれもこんな鍵を持っているせいだ。
そんな自分に嫌気が差し、そして私はそれを放り投げた。
部屋の扉にあたり力なく転がる、鍵。今はもう見たくもない。私はそれに背を向けた。
ドタドタドタ…ガチャ
少し騒がしく部屋の扉が開く。ふたばだろうか。
「――――ひとはちゃん」
現実は、私が思っている以上に乙女チックなのかもしれない。
――――――――――
「ひとはちゃん」
そこには臥しているひとはちゃんがいた。そして、転がっている僕の部屋の合鍵。
それを見た僕は、自分のやらなかった事の重さを理解する。そしてその重みを拾い上げる。
「何しに来たんですか、節操なし」
ひとはちゃんはつっけんどんだ。当然だ、あんなのを見て普通に返せる子なんていないだろう。
「ひとはちゃん、聞いて欲しいことがあるんだ」
「何をですか、今朝の言い訳ですか」
「そうだよ」
ひとはちゃんが凄い目で見てくる。そりゃそうだ、誰だって言い訳などと言われて納得などしない。
それでも今から僕が言うことはどうしようもなく言い訳で、それでもひとはちゃんに伝えたいことだった。
だから僕は、そんな目で睨んでくるひとはちゃんを、真剣に見つめ返した。
「聞いてよ、ひとはちゃん」
そして僕は松岡さんから聞いた、コトに及んだ原因と、自分が何もしなかったことの言い訳を話す。
――――――――――
「…松岡さんらしい、ですね」
「…うん」
「先生…」
「ごめんね、ひとはちゃん。僕は現実が受け入れられなくて何もしなかったんだ。
君が来るって分かっていたのに。僕は止められなかったんだ」
先生が謝っている。私に悪いことをしたと、そう伝えてくる。
けれど、そうじゃない。私はご都合主義という言葉に感謝さえしていた。
先生は少なくとも望んでいない。それだけで今の私に起き上がるだけの元気をくれる。
「先生はほんとにダメダメですね。何ですか、鍵をかけ忘れるって」
「申し開きのしようもない…」
「大体、生徒がおかしなことしていたら止めるのが先生でしょう?」
「はい…」
ほんとに情けない先生だ。いつもの先生だ。私の先生だ。
「また同じことがあったときはどうする気ですか」
「止めるよ!絶対止める。
それでひとはちゃんを泣かして、ひとはちゃんが来なくなるなんて今更考えたくもないから」
そう言って先生は拾い上げた鍵を私の手に置く。
「都合のいい事を言っているのは分かってるよ。それでもまた、来てくれないかな」
だったら――――
「先生、私はこの鍵を見るたび、あの光景を思い出すんです」
そう、あれはどうしようもなくこみ上げてくる光景だ。きっと合鍵を見るたびに思い出す。
「それについては本当にごめん」
「謝ってもどうしようもないんです。私はあの光景を忘れたいんです」
それでも忘れたい、できるなら無かったことにしてしまいたい。でも、それは叶わないから。
「えっと……どうすれば」
「私にも、同じことを」
叶わないのならば、それ以上の思い出で上書きすればいい。
「え…えぇっ!?」
先生が動揺している。きっと、先生は真面目だから。けれど、もう事実は変わらないから。
だから、どうしても。
「私に見せた光景。あの光景を、私にしてください」
―――――――――
…ありのまま今起こったことを話すわ!
妹を泣かせた原因を謝罪に向かわせたら、愛し合っていた。
何を言ってるか分からないと思うけど、私にも何が起こっているのか分からないわ!
っていうかほんとに分かんないわよ!なんでこんなことになってんのよ!
一緒に帰ってた矢部っちは、私がひとはがまだ泣いてるかもって言ったら、勝手に走り出して!
それで何があったらこんなことになるのよ!単なる痴話喧嘩だったわけ!?
必死に心配した私の立場はどーなるのよ!
はぁ…もういいわ、杉崎でも誘って遊びに行こ…。
―――――――――
みっちゃん、ありがとう…。みっちゃんはほんとは止めたかったんだと思う。
けれど、私が真剣に喜んでいたから。だから、きっと何も言わないでいてくれた。
私はみっちゃんの優しさに感謝しながら、それでも先生を求めるの止めない。
そして、先生に求められるのを拒まない。
求め合っている、そんな事実がどこまでも私と先生とを一つにしてくれた。
―――――――――
「先生…」
コトの終わった私は、何度繰り返したか分からない口付けをもう一度先生と交わす。
私と先生はもうほとんど動けそうになかった。
私は、近くに置いていた合鍵をもう一度見つめる。
胸は疼く。まだあの光景は残っている。それでも、それは霞んで見えた―――。
おしまい
乙
それにしても泣いてるひとはもHも見つけたのがみっちゃんでよかったな
パパンかふたば(経由パパン)だったら殺されてたぞ、矢部っち
みっちゃんマジ天使。
おかしいね、ひとはのお話のはずなのにみっちゃんのやさしさに涙が止まらないや。
みっちゃんの慌て無さから見てもう矢部ひとは周知の事実なのか
乙でした
乙
松岡さんENDも見たかったけどやっぱり矢部ひとが落ち着く
しかし二人も食い散らかすなんて矢部っち裏山
ああ…次は二人の同化を目撃した松岡さんの乱入展開だ…
この気持ちってなんなの?
と心霊スイッチが解けて乙女になる松岡さんですね。わかるよ。
乙!
やべひとは真実
妹のエッチを見てしまったみっちゃんはつい杉ちゃんに
「ねぇ…あんたエッチしたことある?」
とか聞いて変な雰囲気になっちゃったりとか
矢部ひと、やはり一番好きだ
ところでいつか矢部っちを使って伊藤詩織さんのntrを書きたいのですが
しょうがない隊は彼と絡みが全くないので流れが全く思いつきません
何かいいアイデアがあればお願いします
え?さすがに矢部伊藤はありえねえ?
単に伊藤さんの凌辱エロを妄想したいだけです
伊藤さん陵辱なら
千葉氏がエッチOKと勘違いして喰っちゃうとか
おがちんのベッドで寝ていたら緒方兄に襲われるとか・・・
小ネタ
ひとは「先生…」
矢部「ひとはちゃん…」
イチャコライチャコラ
ふたば「しんちゃん…」
佐藤「ふたば…」
イチャコライチャコラ
みつば「……なんで私には相手がいないのよ!」
杉崎「豚だからじゃない?」
みつば「雌をつけなさいよ! そういうあんただっていないじゃないの!?」
杉崎「私は脇役だし〜。
でも、みつば様は主役なのに相手役のひとりもいないなんて、ねぇ?」
みつば「うぅぅぅぅぅぅ〜っ!」
杉崎「豚の相手をするのは誰だって嫌よねぇ…ふふふ」
みつば「このっ、杉崎! 私が豚ならあんたは豚を盗撮して喜ぶ変態よ!」
杉崎「なんですってぇ!?」
ギャーコラギャーコラ
宮○「…お似合いだよなぁあのふたり」
吉岡「あ、愛さえあれば女同士だって問題ないよね!><」
― おわり ―
>>574 矢部伊藤なら
135卵生からの流れで、ストーカー(SSS隊)について解決しようとした
矢部っちが〜な、多少強引な流れでもいいかと
アイデアどうもです
>>575 あの伊藤さんを抑えるには大人の腕力を使ったほうがリアルかな、と
おがちん兄が人違いで襲っちゃうなら日ごろの背徳関係から描写したほうがよさそうですね
>>576 唐突にエロから入ってオチなしもありにはありですね
伊藤さんが矢部っちを襲う→全部カメラで撮影済み→このことをバラされたくなかったらしんちゃんと上手くいくように協力しろ
な流れくらいしか妄想したことないな
第三者的なストーカーにやられちゃうとか
なるほど、妄想が広がりますね
キャラ崩壊を恐れずにやってみようかしら
まぁ期待せずにいてください
生姜隊はしんちゃん以外の男は眼中なしだろうし矢部っちとの絡みは想像もできんな
互いを異性として意識することも皆無だろうしキッカケがかなり難しそう
てす
>>576 こんな感じが書きたくて中学生SS書いたんだw
伊藤さんに限らず、立ち役としては矢部っちは万能だろうけど、センスが問われそうだ。
佐藤とふたばが付き合い出す
→二人のラブ光線に当てられてしょうがない隊が壊れる
→二人を別れさせる方法を考える
→学校からふたばを追い出せばいい
→丸井家から犯罪者を出せば追い出せるはず
→いつも矢部っちの家に入り浸っているひとはに矛先が向く
→二人の関係を捏造して陥れる
→教師との恋愛をマスコミに騒がれ丸井家は世間体を気にして引っ越す
→邪魔者がいなくなる
→佐藤くんは私のもの
伊藤さんと矢部っちをくっつけようとしたのになんか違う……
>→佐藤くんは私のもの
→本当に自分だけのものにするには他の二人が邪魔
→おがちんと加藤さんを社会的に抹殺すればいい
→おがちんがはいてないことを男子にばらす
→襲われるおがちん
→おがちんをかばって加藤さんもマワされる
→佐藤くんは私だけのモノ
とか電波が…
どちらにせよ矢部っちには行きつかないが
それだとマスコミに騒がれた時点で矢部っちは教師辞めて(辞めさせられて)田舎に戻るとかすると思う
それにやられっぱなしのみつ子じゃないから、杉崎チームや千葉氏とかと組んで
しょうがない隊を完膚なきまでに叩くと思う
生姜隊は佐藤以外の男に触れると腐るというのがネックだからなー。
・ここで松岡さんの出番。腐るのは悪霊のしわざ!
・三女さんに相談。
・そんなこと先生解決してもらって。
・矢部っちにもそんな力が!!
・さあ!矢部っち、除霊よっ!!
…・・・めんどくせえw
アルコール。
酒が嫌ならヒロイン作戦失敗してマジモンで襲われるとか。
矢部っちもしょうがない隊には関わりたくないみたいだし、ホント接点ないよねw
単行本派なので最近の話は分からないんだけど、
しょうがない隊って矢部っちに触っても腐るのかな
>しょうがない隊って矢部っちに触っても腐るのかな
矢部っちは女の腐ったような奴だから、意外と平気だったりしてなw
伊藤さんは2巻で草次郎にぶつかられたけど大丈夫だったな
ある程度大人で恋愛対象にならない範囲の男なら大丈夫なのかも
おがちんの兄とか
加藤さんがおがちん似の一郎太にトキメク展開あると思います
伊藤×一郎太…アリだな!
>ある程度大人で恋愛対象にならない範囲の男なら大丈夫なのかも
なんとなく納得できる
でも伊藤さんの場合、普段の腐るシーンはおがちんに合わせた演技で、
本当は千葉氏に触られても平気なのかもしれない、とか思ってしまう
男子には過度に反応するけど
あまり意識してない男性になら別にそうでも・・・とか?
より生体観察を続けてなんとかエロにつなげてみたいところ
>>594 それはあるかも 加藤さん帰郷時のプール回とか見るに…
伊藤さんってふたしんがマジでくっついたら
あっさり別の男にストーキング対象移してそうな気がする
141卵生の冒頭で跳び箱失敗した時のひとはのケツがエロすぎる
撫でまわしたい
599 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 08:41:41 ID:mdBzsp0U
ここまでママさんズのエロが無いなんてこのロリコンどもめ!
・・・お願いです 誰かお願いしますマジで
チャンピオン総合エロパレスレであったママさんズ乱交ネタみたいなのくだしあ
(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
〜〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::) い ロ た
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、 い リ ま
~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,) よ コ に
、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ ね ン は
`V::::::::::::::::::::、_γ `ヾ,_ < ! も
l::::::::::::::::::::::く( γ⌒ヽ )> く,
〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; ,=ニ `/l/!/⌒Y
l:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ===イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
無理なカップリング
・ひとはとしんちゃん
・伊藤さん(SSS隊)と矢部っち
前者はしんちゃんと呼ぶ仲なのに道が全く見えない。
後者はそもそも接点すら見えない。
攻略法を導き出せる天才はおらんかね。
上はハンバーガー屋で
みつば「ひとはも馬鹿でさ…(以下略」
佐藤「馬鹿だな!」
とかやっちゃったしなw
下は…↓くらいしか思いつかない
「ストーカーいくない」と、SSS隊の活動を邪魔してくる矢部っち
うっとうしく思った伊藤さんが、他の二人に内緒で矢部っちを闇討ち
さらに逆レイプしてそれをネタに脅迫し、邪魔をやめさせる
(伊藤さんの場合、男子に触ると腐るのは演技であった…という前提ね)
おがちん懇談会で矢部っちに手刀入れられたけど何気に腐らなかったよね
前者はしんちゃんがガチレンにハマったら以外にすんなりいきそう
元々幼馴染で変態ってことも分かってるし
後者のほうは、
しんちゃんとやべっちが保健室で寝ている
しんちゃんの看病をしていたふたばがいたずらでしんちゃんとやべっちの服を変える
2人が起きてすぐに気づかないように布団を頭まで被せる
しんちゃんのにおいに気づいた詩織がやべっちのベッドにたどり着く
足元から布団に侵入して顔が見えないまま襲う
ってのは?
ちょっと無理があるかな
杉崎ママでひとつ書いてみたいけど、相手を誰にするかで悩んでいる
矢部っちは頼りなくてダメっぽい
千葉氏か本物の痴漢さん…とか
ひとしん、だと…。無理と言われたらやってみたくなるぜ!
ゴメン嘘、後者無理だった。そして短いです。2レスしかねぇ。
だーっ!いつもいつもどうしてこう…。
三女といい長女といいタイミングが狙ったように悪い。
ふたばだけは問題ないんだけどな…。
何が問題って今目の前にいる三女だ。
長女の馬鹿な話を聞いて同意した瞬間に居合わせるとか、タイミングが悪いにも程がある。
いや、確かに長女のぱんつ話は面白かったんだけどな。
まさか三女がぱんつ引っ掛けるとはなぁ…。
話が面白かったのは確かなんだが、今のこの空気をどうにかするには全く役に立たないしな。
やっぱり謝るしかねーよな…。
「バカにして悪かったな」
「……」
何だこの針の筵にいる気分は。穴があったら入りてぇ。
「はぁ……しんちゃんはほんとにぱんつの話好きだね。いつの間にそんな変態になったの?」
「ばっ、違う!ものすごく誤解だ!別に好きじゃねーし!」
本当に酷い誤解だ。この誤解を今すぐどうにかしたい。
「嫌いなの?」
「なななな…」
「やっぱり好きなんでしょ?」
ぱんつが嫌いな男なんてそうは居ないだろうが…何言っても無駄だなこりゃ…。
「三女こそどこでこんな性格になったんだよ…」
「昔からこんなのだよ」
「嘘つけっ!昔はもっと可愛かっただろうが!」
本当にそう思う。
「……しんちゃんはもっと自覚したほうがいいと思うよ」
「何をだよ」
「ふたばだけ見るのもいいけど、もうちょっと他も見てあげてってことだよ」
「他って…あの変態集団は勘弁してくれ!」
「はぁ…私がしてるのはありきたりで物語にもならないお話だよ」
「な、なんのことだよ」
「幼なじみが幼なじみを好きになるって話」
空気が、凍る。
「なんでもない、忘れて」
「いつからだよ」
「私は忘れてって言ったよ」
「幼なじみのそんな大切な言葉を忘れられるかよ」
三女が一息つく。それから本当にめんどくさそうに話し始める。
「…いつからなんて知らないよ。幼なじみってそういうものらしいし」
「何で今言ったんだよ」
「普段ふたばだけしか見てないくせに、可愛いなんて言うからだよ」
「ふたばだけって…」
「今はもうふたばとしか一緒に居ないから」
「それは、外で一緒に遊ぶっていったらふたばしか…」
サッカーしたいしな。三女は運動苦手だし。
「どっちにしろふたばだけしか見ていないなら一緒だよ」
「それは違うぞ」
「?」
「幼なじみが幼なじみって言ってただろ。俺にとってはお前ら全員幼なじみじゃないか。
今はそりゃふたばと一緒にいるけど…結局、外で遊べるからそうなっちまってるってだけだしな…」
「別にいいよ、ふたばだってしんちゃん大好きだし、私はもういいんだよ」
そんなにも我慢してたのか。だから自覚しろって言ったのか。
「そうはいくかよ。俺はまだわかんねーんだよ、お前らの誰が好きかってこと」
「待ってろってのは残酷だよ」
「しょうがねーだろ…。それに三女が我慢すればいいって何かおかしいしな」
はぁ…
三女からため息が漏れる。まぁ言ってる俺もどうかと思うけど、こればっかりはな…。
「もういいよ、この話は。そろそろみっちゃんやふたばも戻ってくるだろうし。
今度、また家に来てね。変なことしない限りは歓迎するよ」
変なことってなんだよ、と言うつもりだったがどうせ泥沼なので止めた。
ぱんつネタになるのは分かりきってるからな。そして三女は立ち上がる。
「それじゃ、本気だけ伝えて私は帰るよ」
三女は、そう言ってキッスして帰っていった。
取り残された俺は、明日から学校にどんな顔をして行くか考えるだけで精一杯だった。
おしまい
>>608 千葉氏か…ちょっと挑戦してみるかなあ
>>609 お、ひとしんいけるじゃないか!
ひとは、いじらしいぜ!GJ!
天才現る。
しんちゃんがエロゲ主人公化してるな。
乙でした
幼馴染が3つ子の美少女って全員しんちゃんに惚れてたら本当にエロゲの主人公になれるな
でもやっぱいけめん許せんw
絡みのないキャラを脈絡なしにエロゲ展開でくっつけても
みつどもえのキャラである必要ないんじゃ?ってことにもなるから難しいですよね
ぶっちゃけどうやって決着つけようって悩んでたから逃げt
しんちゃんと和実さん……いやなんでもない。
ありだな!
>>616 やべぇ、悶々する。絶対おっぱい揉んだせいだ。
千葉だと思ってたらまさか千葉の母さんだとは思いもよらなかった。
それにしても柔らかかったな…。あぁだめだくそ、はっきり思い出す前に寝よう。
――――――――
「やっ」
「え、なんで千葉の母さんが!?ていうかなんでサンタの格好なんだよ!」
「いや、クリスマスだってーのに悶々してるようだからね、プレゼントもってきたのさ」
「プレゼント?」
「そう、この和美さん自身だよ!」
「……」
「あ、なんだい、その目は。おっぱいを思い出して悶々してたんだろ?」
「なんでそのことを!?」
「クリスマスだからね」
「何の関係もないような…」
「まぁまぁ、そんな細かいことはどうでもいいんだよ。それじゃいっちょやりますか」
「え、えぇっ!?俺なんで今全裸なの!?」
「え、そりゃやるからでしょ」
「意味がわからない!」
「ままま、とりあえずおっぱい触れてみなよ」
「って、触らせてんじゃないですか!」
わっふるわっふる
失恋フラグにしか見えんが、それがまた妄想を掻き立てられる
>>417の者です
今回も血迷ってお送りします
佐藤ママンことあかりちゃんの NTR です (名無しの男×あかり)
読みにくい・ストーリーは全くみつどもえらしくない・キャラ崩壊
そして佐藤家的にオチは救いなしです
不愉快な方はスルーしてください
朝・佐藤宅の前
佐藤宅玄関のベルを鳴らした後、軽い返事をもらった千葉雄大
彼は腕を組んで友人が出てくるの待っているところだった
ガチャ
千葉「よぉ佐藤」
佐藤「おぉ」
千葉「んじゃ、学校行こうぜ」
そして、いつものように少年二人が通学路に出ようとする
ガチャ
あかり「待って信也!忘れ物よ」
佐藤信也の後に出てきたのは佐藤あかりという女性であった
佐藤 「母さん・・悪いな」
あかり「悪いな、じゃありません」
佐藤 「あ、ありがとぅ・・・」
あかり「そうそう」
佐藤の母、あかりは手に持っていた体操着袋を息子のランドセルにくくりつける
あかり「他に忘れ物はない?」
佐藤 「ないよ」
あかり「本当ね?あ、靴下はちゃんと穿いてるの?」
佐藤 「へ、平気だって!もう行くからな!」
佐藤は慌てて玄関の門をくぐっていく
千葉 「にしても、毎度ながら重装備だよな」
千葉は佐藤の姿を頭から下へとなぞるように見つめる
右手に上履きの入った手提げ、左手に給食着の袋
ランドセルからはリコーダーがとび出てている
千葉 「おまけに教科書が毎日ずっしりときたもんだ」
佐藤 「仕方ねぇだろ・・・つーかジロジロ見んなよ」
あかり「信也・・・本当に学校では大丈夫なの?」
佐藤 「か、母さん・・あんま余計な」
あかり「千葉君、信也のことくれぐれもお願いね」
千葉 「はいおばさん、任されましょうとも」
佐藤 「聞けよ・・・」
改めて少年達は学校へと登校していくのだった
そしてまだ、佐藤宅の前には人が残っていた
佐藤信也の母親が
息子の姿が見えなくなり、ソワソワと周囲を気にし始めた佐藤あかりが
あかり「・・・・・・・・・あ」
そして誰かを見つけたあかりは言う
あかり「どうぞ・・な、中へ入ってください・・・」
学校の校門前
千葉 「お前の母ちゃん美人で羨ましいぜ」
佐藤 「言われる側としてはものすごく複雑なセリフを毎日飽きもせず呟くのはよせ・・・」
千葉 「それに毎朝あんなに世話してもらえるんだぜ」
佐藤 「まぁ助かってはいるけど・・少し異常なぐらいだぜ」
千葉 「?」
佐藤 「先に出てった父さんや姉ちゃんにもあれぐらいやってるんだ」
千葉 「それって、ただ息子だけに過保護ってわけじゃないだけだろ?」
佐藤 「いや、そうなんだが・・他にも帰ってくる時間とかまで細かく確認してさ・・・」
千葉 「よっ!マザコン野郎」
佐藤 「てめっ・・・!あ、待て!」
千葉に茶化された佐藤は引っかかりかけていたものを払い、追いかけっこを始めるのだった
吉岡 「あの二人ほんとに■■だよね><」
宮 「・・・・・・・・・」
佐藤宅・両親の寝室
ベッドの上には
佐藤あかりが腰を降ろしていた
それも、全裸の男と肩を抱き合いながら
「ん・・・チュ・・・・・・はぁ」
「チュ、チチュ・・・んぅ・・あぁ」
「チュ、チュルル・・・レロ・・」
ツー
口元から糸を引く唾液が、朝日を浴びてテラテラと輝いている
風呂場から出てきたばかりの佐藤あかり
バスタオル一枚に巻かれたその体からはまだわずかに蒸気が立ち上っていた
さらけ出されている肩と脚、その肌からは女性的な柔らかさと艶やかさが窺える
ドサ
「んん・・・・・チュッ・・・んぅ」
上体を押し倒された佐藤あかりは迫ってくる唇をただひたすらに受け入れる
人妻の身でありながら女としての欲望を、興奮が高まっていくのだった
矢部 「それじゃあ次はサッカーだからみんな外に出ておいてねー!ほらひとはちゃんも出ておいで」
ひとは「・・・・・・・・・」ギヌロ
矢部 「に、睨んでもダメだよ・・・!ひとはちゃんがいた方がきっとみんなも嬉しいからさ、ね?」
ひとは「むぅ」モソ
宮 「そうだぞ三女ぉ!そして安心しろ、チームを組む時はあぶれたってちゃんと入れてやるからさ!・v<ー☆」
ひとは「っ・・・・・・・・・」モソモソモソ
宮 「おーい!なぜ潜り直すんだ!?」
「とっとと引っ張り出しなさいよね!」
「・・・・・・・・・」ピロリロリーン
「><」
ふたば「わーい!早く外にいこー!」
佐藤 「いつのまに着替えた・・ちょっと待ってろ」
千葉 「ほれふたば、ボール持っとけ」
ふたば「オッス」
佐藤あかりは床に膝をついていた
その細い指で男の肉棒を包み込み、上下にしごきながら
シコシコシコ・・・シコシコ・・
「ハァ、ハァ・・こんな、いやらしいこと・・・」
「いけないのに・・・ハァッ・・」
顔を真っ赤にして眉をしかめる佐藤あかり
しかし言葉と表情とは裏腹で
とろけた瞳とその淫らな手さばき具合は性欲に満ちた女のものだった
そして
佐藤あかりは肉棒の先端にキスをする
「チュ・・・」
さらに、ためらいがちにだが
舌を伸ばして先っぽを舐める
「ペロッ」
尿道に舌を侵入させるように食いこませて、中身を吸い上げる
「ペロペロ・・・レロ・・チュッチュル・・・・ハァ」
シコシコシコ
寝室には佐藤あかりが発する液体音としごき上げる音だけが卑猥に響き続ける
・・・・・・・・・
・・・・・・・
ドピュッ!ドピュ!・・・ピュ・・
・・・・・・・
・・・・・
・・・
数分後
白濁の液体を顔に付着させた人妻、佐藤あかり
彼女は再び肉棒をしごいていた
シコシコ・・シコシコ・・
「じゃあ・・・ゴム、着けてあげますね・・・・」
パサリとバスタオルを脱ぐと、コンドームの袋に手を伸ばすのだった
「おい、まだ1個プリンが残ってるぞぉー」
「だったら今すぐ私によこしなさいよ!!」ガタッ
「ふざけんなっ、じゃんけんに決まってんだろ!!」
ギャーギャー
矢部 「あれ?ここにあった僕のプリンは!?」
ひとは「チクビに4分の1ほどプレゼントした後、みっちゃんに奪われました」
矢部 「ちょっ・・・!?勝手な!!そして机の下で食事しちゃダメでしょー!!」
ひとは「嘘です、そこの床に転がってますよ」
矢部 「え、ホント?・・・ええと、あったあった!・・って中身飛び散ってるぅー!!」
ひとは「残念でしたね」チュー
矢部 「・・牛乳飲むくらいは外に出てこない?」
ひとは「いやです」
矢部 「はぁ〜ごみ箱、ごみ箱・・・」
「ちょっと何してんのよ!捨てるぐらいなら私によこしないさいよ!!」
ひとは「雌豚・・・・」
千葉 「昼休みどうすんだ?」
ふたば「サッカー!」
千葉 「体育でやったばっかだろ」
佐藤 「俺は別にいいけど」
ふたば「延長戦っスー!」
千葉 「しゃあねぇな、じゃあ1組の連中に声でもかけてみっか」
学校では昼が慌ただしく過ぎていく
ベッドの上には使用済みのティッシュとコンドームが大量に散らばっていた
その中央では佐藤あかりが四つん這いとなって、激しく攻め立てられているところだった
パン!パン!パン!パン!
「あ!・・・あ!ああ!あ!っも・・・・やめ!ああ!」
ビュルルルウウゥ ビュク ビュル
「ああぁぁあああぁ・・・っ!」
「あぁ〜っ・・・ハァッハァッハァッ・・」
ヌルリ
「あん・・・・っ」
引き抜かれた肉棒にゴムは装着されていなかった
全てのゴムを使いきってなお、行為を求められた
さすがに佐藤あかりは必死に抵抗した
今日は絶対に生でしていけないからと
家庭が壊れてしまうと
主人と子供を愛していると叫びながら
それでも強引に迫ってくる男の顔を
佐藤あかりは
拳で思い切り殴った
瞬時に男の頬は紫色に腫れあがった
途端、男はまるで野獣のような鋭い顔つきになった
再び、さらに強引に迫られてしまい
そして
優しく唇を奪われてしまった
舌を入れられた
絡め返してしまった
キスを受け入れてしまった
殴った頬をさすってあげてしまった
男のことを心から愛してしまった
その結果
「ハァッ・・ハァッ・・・ハァッ・・ハァッ・・・・ハァッ・・・・」
目を閉じて呼吸を荒げる佐藤あかり
秘部からは膣内に射精された精液がトロリと、溢れていた
「あぁ・・・・子供が・・できてぇ・・・・」
悔恨の涙を流す佐藤あかり
男はそんな彼女の背後にまわる
「ぁん・・・お腹、さすっちゃ・・・・・ぁっ・・!」
「へ?・・・り、離婚しろ?そ、そんな!!・・・・・ああぁん!」
再び佐藤あかりは押し倒され、行為を強要される
それは佐藤あかりが人妻ではなく完全に女になってしまうまで繰り返されるのだった
そしてこの昼、佐藤あかりは受精した
佐藤 「しっかしまさか休みの明日にサッカーの再戦申し込まれるとはなぁ」
千葉 「まぁ今回も俺達が圧勝しちまったのが原因なんだがな」
佐藤 「ほぼふたばの力によるものだけどな」
千葉 「毎度のことながら我が組のエースですら力を発揮する前に片がついちまうしな」
佐藤 「という訳で明日はふたば抜きの試合なんだ」
ふたば「えぇー・・・・」
千葉 「定期的訪れるふたば頼りのレッテル剥がしなんだ、我慢しろ」
ふたば「オッス・・・・・・」
佐藤 「試合が終わったら、たっぷり遊んでやるからさ」
ふたば「うん!」
緒方 「今日は一日中、ふたばと千葉が貼りついていて佐藤君の雄姿が見えにくいったらありゃしないわ・・・!」
伊藤 「でもおがちん、明日はたっぷり佐藤君の活躍が見られるよ!」
加藤 「そうだね!」
緒方 「邪魔なふたばも離れているし、彼に近づくチャンスよ!何とか佐藤君に蹴られる方法を考えるわよ」
加藤 「協力するよ、おがちん!!」
伊藤 「・・・・・・・・・フフ」
(そして次の日、土手のサッカー場にて
地面に埋まる首だけ少女とスコップを持った少女
そして持参したペットボトルと濡れタオルを片手にベンチ付近をコソコソする少女が目撃されるのだった)
矢部 「ちょっとみんなー、ちゃんと授業聞いてるかしらー」
ひとは「すむむ・・」
矢部 「教卓内で堂々と眠らないで!」
ひとは「先生、足・・・臭いです・・・すむむ」
矢部 「・・・・・・・・・」
午後の授業がいつものように特に何事もなく進むのだった
ギシギシギシ・・ギシギシ・・・
背徳行為により、ベッドからはしきりに軋みの音が鳴り続ける
佐藤あかりは座位の態勢にて男の背後に腕と脚をまわし、固くしがみついていた
ギシギシギシギシ
「あーっ!あっ、あっ、あぁ、あっ、ああーっ」
まるで10代の少女のような、若々しい鳴き声をあげる佐藤あかり
男からも腕をまわされ、肉棒によって貫かれ
彼女は抗いようもなくベッドの鳴らす音に合わせ、嬌声をあげ続けていた
「あぁん!いい!あ、あ、あ、あーっ!んぅ・・・・・チュ・・チチュ、ん」
二人は密着できる肌をこれでもかと密着させ、相手の肉体を求め、愛し合う
ドピュ!ビュウッ・・ビュー!
「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
射精による精液とその熱をが子宮を満たしていく
その感覚に佐藤あかりは男を絞めつけずにはいられない
ギュウウウゥゥ・・
ちからが緩むと、佐藤あかりは謝るように優しく男の後頭部をなでる
その時、彼女の顔にはもはや人妻の面影は一切なくなっていたのだった
佐藤あかりと男は横になり、互いに正面から抱き合う態勢になる
「ハァハァ・・・ハァ・・・・・・・」
乱れていた呼吸がだいぶ落ち着く
「チュッ、んん、ンゥ・・・・」
恋人のように幾度もキスを繰り返し事後を楽しむ二人
男に自らの脚を挟まれ、頭を抱きしめられる佐藤あかり
彼女は男の首を腕で絡みつけ額をその胸に埋めると、そのまま目を閉じて眠りにつくのだった
ティッシュ箱の隣には離婚届けが一枚、ヒラリと一瞬浮き上がっていた
ガチャ
佐藤 「ただいまー」 〜完〜
殴られる覚悟ならできてません
乙、名無しの男の絶倫っぷりに嫉妬
朝からずっと? やりすぎじゃね?
乙! 日常と非日常が交互に描写されるのが何かエロかった
しかし男は絶倫だなw
そんなことより罵倒内容が「変態育てやがって」から「馬鹿姉弟」に変更になっていた件について
杉崎を近親相姦の変態扱いすることに何の問題があったというんだ
みっちゃんは妹を苛めたり妹から罵られたりして興奮する変態だから
そのジャンルでは他人のことを言えないんだよ(原作では言ってたけど)
毎日パパとお風呂に入ってるし、たまに一緒に寝てるし
杉崎とは身体の相性がいいよね
638 :
465:2010/09/21(火) 18:22:42 ID:cH6AzvFq
しんちゃん視点だとエロゲ主人公過ぎて当初の予定とは全然別の話になった件
とりあえず伊藤さんと佐藤の絡みできました
が、エロほとんど無いし、何かやっぱり誰得っぽい出来なので今回はロダに上げるだけにしておきます
ttp://www1.axfc.net/uploader/File/so/51468 DLkey:mitsudomoeep
注意:登場人物に一部捏造設定あり
本当は空白の1ヶ月とか書かなきゃならない事はたくさんあったけど、
それだけ長々と書く価値も見いだせなかったので色々端折りました
何故「伊藤×佐藤」なのかは、伊藤さんの視点に立つともしかしたらわかるかもしれません
駄文失礼しました
>>638 普通に面白かったよ。乙
佐藤くんはもっと自分の性欲に素直になっていいと思うんだ
>>638 いいじゃん、面白かった
設定に関しても、自然に読み進めていけたので気にならなかった
次からは普通にここに投下してくれー
最初は伊藤さんこえーと思って読んでたが、
だんだん引き込まれていって、最後には伊藤×佐藤もありじゃね?
とか思ってしまった俺マジ染まりやすい
最近みなさんすごいペースで、しかも良作揃いで
いいスレになってますね。乙です!
杉みつ&ちょっと麻里奈さんで出来ましたので
投下させていただきます。
またまた長文になってしまいました。
短くなる予定だったのに・・・すみません。
今回はちょっとだけエロもあります。
ほんと、ほんのちょっとだけですが・・・。
それと、いつも宮下さん以上のウザイタイトル付きですみません><
これで続けてしまっているので今更やめるのもどうかと思いまして・・・。
勝手ですがどうかご容赦ください。
**愛のナイト劇場**
≪その後のみつどもえ egg.7≫
出演: 丸井みつば (13才)
杉崎みく (13才)
杉崎麻里奈 (3?才)
杉崎龍太 (8才)
丸井ひとは (13才)
丸井ふたば (13才)
丸井草次郎 (?才)
吉岡ゆき (13才)
宮下 (13才)
みっちゃんは杉崎さんとの恒例罵り合い合戦で、
「セレブで変態の杉崎ママの作った料理は下手くそでまずい!」
とつい、いつもの勢いで言ってしまったのです。
これは幾らなんでもいかがなものかと杉崎さんはすかさず反論しました。
ママの手作りのお菓子をおいしいとむしゃむしゃ食べていたくせに
なんて言い草だ、と怒り心頭です。
料理とお菓子作りは別物でしょ?!とみつばさんやや強引な反論。
別腹の間違いでしょ?!と杉崎さん。
さらに杉崎さん、じゃウチに来て食べてみなさいよ!ウチへ泊まりに来なさいよ!!
と畳み掛けるようにさりげなくお誘い。
みつば 「しょ、しょうがないわね!じゃあ、まずかったら私の下僕になりなさいよね、
様づけで呼びなさいよ、敬語を一生…」
杉崎 「はいはい。じゃママに連絡しておくわ。何時に来れる?」
みつば 「え?えーと…。何時でもいいわよ。」
杉崎 「じゃ、ママに電話してっと………あ、ママ。」
「あのね、みつばが今日ママの料理食べたいって言ってるんだけど…うんそう。」
で、時間なんだけど……そう。あ、ちょっと待って、みつばに聞いてみる。」
「ママが7時でいいかって言ってるけど、それでいい?」
みつば 「うん。いいわよ。」
杉崎 「ママ、みつばいいって。……え?何がいいかって?ちょっと待って。」
「みつば、ママが何食べたいかって?」
みつば 「そうねぇ…。あ、この前のステーキ。ステーキ美味しかった!私が作ったんだけどね。」
杉崎 「え?そんなのでいいの?ママもっといろんな料理つくれるのに…
ママ、みつばステーキがいいんだって?
うん…あ、A5のでね。うん。それじゃあね。」<ぴ>
みつば 「A5ってなによ?」
杉崎 「牛肉のランクよ。最高ランクがA5なのよ。」
みつば 「ふーん。」
杉崎 「ふーんって、食べたことあるの?A5のステーキ?」
みつば 「…あれでしょ?。この前あんたんちで私が焼いたの。」
杉崎 「あ、あれ。あれはママが風邪引いてたから、
私がスーパーで買ってきたお肉なの。だからたぶんA5じゃないわよ。
あれはグラム1200円のなんだけどね。A5ランクは1200円どころじゃないわよ。」
みつば 「というとあれより美味しいの?」
杉崎 「そりゃ、ま、美味しいと思うわよ。」
みつば 「ほんと!?…楽しみねぇ!うへへ。」
杉崎 「あ、そうだ!最高級のジュースも冷やしてるわよ!それ飲みながら一緒に食べましょ!」
みつば 「いいわね!ふふふ☆」
杉崎 「うふふふ☆」
吉岡 「杉ちゃん、みっちゃん。何話してるの?」
杉崎・みつば 「え、えっと、こ、この変態変態!!///」
吉岡 「え!? わ、私、変態…?」
杉崎 「ち、違うわよ!みつばが変態なの!」
みつば 「何言ってんのよ!杉崎の方が変態でしょ!」
杉崎 「コソ‥今晩のことはみんなには内緒よ。」
みつば 「わ、わかってるって…」
宮下 「ま、どっちもどっち。似たり寄ったり。五十歩百歩だろ?」
杉崎・みつば 「う、ウザッ!」
吉岡 (杉ちゃんとみっちゃん、なんか息ピッタリだな…)
**************************************************
<丸井家>
みつば 「ねえ、ひとは。」
ひとは 「ん?何?」
みつば 「杉崎にさ、今日、家に泊まりに来ないかって誘われちゃって…。
だから今日、晩ごはんいらない。」
ひとは 「……うん。わかったよ。」
みつば 「あ、別にひとはを呼ばないわけじゃないのよ。
吉岡も宮下も来ないし…。私だけだから。
そういう話になっちゃったのよ…だから…。」
ひとは 「なに私に気をつかってるの?
みっちゃんと杉崎さんは仲いいし。
気兼ねなく行ってくればいいよ。」
みつば 「はは。そうよね…。ま、そういうことだからパパに言っといて。」
ひとは 「うん。わかった。」
**************************************************
<杉崎家>
麻里奈 「これでお料理の用意はいいわね。後はお肉を焼くだけ。
みくちゃん、はい、これ。フォークとナイフ並べてね。
みく 「ママ。お肉、良いの買ってきてくれた?」
麻里奈 「もちろんよ!折角みつばちゃん来てくれるんだから
最高のお肉を探してきたわよー。ほら、どう?これでいいかしら?」
みく 「わあ!おいしそう!ママ大好き!」
麻里奈 「うふふ。」
みく 「・・・ママ、それでね、えっと、まだ言ってなかったけど
今日、みつば、家に泊めてもいい?」
麻里奈 「みつばちゃん泊まりにくるの?
もちろん大歓迎よ。でも、みつばちゃんの親御さんに
ちゃんと許可をもらわなきゃダメよ。」
みく 「うん。それは大丈夫ってみつば言ってた。」
麻里奈 「そう。うふふ。さあ、みくちゃん!
今日はすてきなおもてなしをしましょうね!」
みく 「うん!」
**************************************************
<ボーン>
みく 「あ。みつば来た♪」パタパタパタ…
麻里奈 「みつばちゃん。よく来てくれたわ。さあ、あがって。」
みつば 「お、おじゃまします…」
みく 「みつば!ちょっとこれに着替えてよ!」
みつば 「えっ!な、なによそれ!?」
みく 「へへへ。かわいいでしょ?天使の羽根つきドレス!私とお揃いよ!」
みつば 「えー!なんであんたと同じ服着なきゃ…ってこれかわいいっ!!」
麻里奈 「よかった、気に入ってくれて!
みつばちゃんに似合うと思って買ってきたのよ。うふふ。」
みつば 「え…あ、あったりまえじゃない!かわいい服はかわいい私に着てもらって
はじめてかわいい服と認定されるのよ!」
みく 「能書きはいいから。さあ、早く着替えて着替えて!」ミツバ「モウッ」
みつば 「んしょ、んしょっ…と。どう?」
麻里奈 「うううう! みつばちゃんかわいいいいい!!」ギュウウウッ!
みつば 「ちょ、ちょ、ちょっと!…ぐむむ…くるひい…!」
みく 「ちょっとー!!ママったらー!」
**************************************************
龍太 「なんだ。泊まりって長女だけかよ。三女いないのか…つまんねーの!」
みつば 「! あんたこの前うちに来た時あんだけ面倒見てやったのに!」
龍太 「だって三女のほうがガチレンごっこ断然うめーし!」
みつば 「フフ…ははは…あーっはっはっはっはっはー!」
龍太 「!!」
みつば 「ぐへへへ!片腹痛いぞ、ガチレッド。恩をあだで返す…それが我々の掟! 死ねぇええい!」
龍太 「(う、うまい!)!!」
<ガン!>
龍太 「い、い、痛え…ぐすっ…やっぱり下手くそじゃんかよー!
三女はもっと痛くないようにやってくれるのにー!!」
みく 「ちょ、ちょっと!みつば!子供相手になに本気出してんのよ、もう!・・・龍太、大丈夫?」
龍太 「大丈夫じゃねーよ!頭痛えよ…ねーちゃん…ぐすっぐすっ…」
みく 「もう泣かないの。ね?」
みつば 「ちょ、ちょっとそのぐらいで泣かないでよね…。だ、だってひとは、いつもこんな感じだったじゃない…?」
龍太 「ぐすっ…三女は見た目は迫力あるけど手加減具合が上手いんだい!」
麻里奈 「さあさ!みんな。ごはんできたわよ。こちらにいらっしゃい。
みくちゃん、お手伝いお願いね。」
みく 「うん!」
みつば 「…ご、ごめん。大丈夫?」
龍太 「もう痛かねーや!それより長女もガチレン見てんのか?なかなかうまかったぜ。」
みつば 「ま、まあね。ほんとはあんなガキくさい番組観るつもりなかったんだけど
最近は堂々とひとはが観るもんだから、勝手に目に入ってくるだけよ。」
龍太 「ガキくさくなんかねーよ!大人だって観てる人いっぱいいるんだからなー!」
みつば 「どうせ大人のファンは、ガチピンクとかのおっぱい目当てなんでしょ?」
龍太 「ち、違げーよ!そんなんじゃねーんだよ!」
みつば 「へー。そんなんじゃないとしたらどんなんなのよ?」
龍太 「え、えっと…なんかこう…すげーんだよ…うん…と、とにかくすげーんだ!」
みつば 「はあ?さっぱりわからないわねー?すげえすげえって何がすごいのか
ちっとも説明できてないじゃない?」
龍太 「ふぐぐ…!」
みつば 「それとさあんた、なにげにガチピンクのこと蔑んでない?」
龍太 「さ、さげすむ?…」
みつば 「下に見ているってこと。軽蔑しているってこと!ガチピンクのおっぱい否定してるじゃない。
あーかわいそう、ガチピンク。」
龍太 「そ、そんなことねーよ!」
みつば 「じゃ、ガチピンク大好きなんだ、龍ちゃんは」
龍太 「え、えっと…」
みつば 「嫌い?へー。ガチピンク嫌いなんだ。」
龍太 「ち、ちがう!」
みつば 「じゃ、好きなのよね。やっぱりあのおっぱいがいいのよね?ね、ね?」
龍太 「ち、ちがう!!ガチピンクはすごく優しいーんだ。それがいいんだよ!」
みつば 「ガチピンクのおっぱいが無くても?優しければいいんだ?」
龍太 「お、おう!」
みつば 「じゃあさ、ガチレンごっこをやるとき、ガチピンク役、あんたのお姉ちゃんと
ママだったらどっちがいい?どっちもあんたにすごーく優しいよね。
ね、ね、ね?どっち?」
龍太 「うぐぐぐぐぐ…」
みつば 「あーはははは!悩んじゃうってことはやっぱりあんたもおっぱい目当てなのよ!
普通優しいってことだけだったらどっちでもいいって答えるはずよ!即答で!
はははははー!」
龍太 「ううう…ぐすっ…うわーーん!!」
みく 「な、なにごと!?ちょっと!もう!みつば!あんたどういうつもり?!
何べん龍太を泣かしたら気が済むのよ!?」
龍太 「ぐすっ…ねーちゃん…ごめん。俺、ねーちゃんをさげすんでた。」
みく 「な! は、はあ?…」
龍太 「俺やっぱりガチピンクが好きだ…。
でもねーちゃんもガチピンクの役やってもいいぞ…胸小さいけど」
みく 「あんた…! それどういう意味…?…それと何で私を蔑むわけ…?」
龍太 「いててててて!や、やめろよー!ほっぺ痛てーよ!
だ、だってママとねーちゃんだったらママのほうが胸でかいし…」
みく 「!…意味わかんない…この…変態おっぱいマザコン野郎!」
<ゴン!>
龍太 「うわーーーーん!」
麻里奈 「ちょっと。ご飯食べるわよ? あらあら、どうしたの龍ちゃん?」
龍太 「わーんママー!ねーちゃん急に怒り出して、そんでほっぺつねられて頭殴られたよー!」
みく 「だ、だって龍太が、…ぐすっ…私の胸小さいとか言うから…。」
麻里奈 「あらあら。しょうがないわねぇ二人とも。
二人きりの姉弟なんだから仲良くしなきゃだめよ…。わかった?」
龍太 「うん。ママー!」
みく 「ママ。ごめんなさい…。」
麻里奈 「うふふ。二人ともいい子ね。うふふふふ。」
みつば (…ふんっ。ばっかじゃない…)
麻里奈 「あ、ごめんね。みつばちゃん。おなかすいたでしょ?
さあ、ごはんにしましょ!」
**************************************************
みく 「どうどう?ママの手料理。ねえねえ!?美味しいでしょ?」
みつば 「むぐ? 美味しいに決まってるじゃない?あんたこれまずいと思うの?
それじゃあそれ、私によこしなさいよ!」
みく 「い、いやよ!もう!食い意地張ってるんだから!」
(あんた今日うちに来た理由…もう忘れてるんだね…まあいいけど…)
麻里奈 「みつばちゃん。まだいっぱいあるから遠慮なく食べてね!」
みつば 「うん!このポテトサラダすごく美味しい!
ホントはまあまあって言いたかったんだけどね!むしゃむしゃ!」
麻里奈 「みつばちゃんに褒めてもらってうれしいわ!もっと食べてね。」
みつば 「うん!」
みく 「このお肉も最高!!」
みつば 「ほんと!この前のも美味しかったけど、今日のは更に美味しいわよ!
口の中でとろけちゃう!!」
みく・みつば 「お肉おいしーい!」ムシャムシャモグモグ!
麻里奈 (…二人ともかわいい…。天使の格好でお肉を貪り食べてるなんて…
この背徳感…もう、最高!!)
-----------------------
みつば (ほんと…おいしいこのお肉…。
ひとはだったらこんなお肉絶対買ってきてくれないよね…贅沢だ、って…。
ふたばもパパもきっと一生こんな美味しいものが世の中にあるということ
知らずに死んでいくんだ…。
かわいそう…。ごめんね…みんな…モグモグ。)
-----------------------
ひとは 「さあ!今日はすき焼きパーティーだよ!
作るのも簡単でみんなで楽しく食べれる関東式すき焼きだよ!」
ふたば 「わっしょーい!やったー!すき焼きすき焼きー!」
ひとは 「みっちゃんがいないから一食分、いや三食分ぐらいは節約になるけど
でもその分今日は奮発しました!グラムなんと698円の高級肉に!」
ふたば 「うっわー!お肉が…ま、まぶしいいっス!」
ひとは 「みっちゃんがいない時ぐらい、たまには美味しいお肉も食べよう!」
ふたば 「ひと大好きー!」
草次郎 「でも、それじゃあ、みつばがかわいそうじゃないか…。
少し残してあげたほうが…」
ひとは 「ううん!みっちゃんは今頃高級料理をムシャコラ食べてるところだよ!
私達のことなんかすっかり忘れて。だから、ぱ・・・お父さん気にしないでいっぱい食べて!」
ふたば 「生卵もふたつ食べて…いい?」
ひとは 「許可しよう!むふー!」
ふたば 「やったー!!」
-----------------------
みつば 「ふー。いいお湯だったわよ!」
みく 「ママ。のど渇いちゃった。ジュース飲んでいい?」
麻里奈 「いいわよ。冷蔵庫に入ってるからみつばちゃんと飲みなさい。
それと私のお酒も出しておいてね。みんなで一緒に飲みましょ。
ちょっとママ、龍ちゃんを寝かしつけてくるから。」
みく 「うん。ジュースジュースっと、えっと、あれ?これどっちも・・・ワイン?
でも確かにママ、ジュース買ってきてここに入れたって言ってたし…。」
みつば 「これなんじゃないの?なんかジュースっぽいし。ラベルとか天使の絵でかわいいし。
とにかくちょっと飲んでみましょうよ。」
みく 「うん。…でも間違ってたらいけないからちょっとだけよ。味見程度にね?」
みつば 「わかってるって!じゃあこっちの天使の方を飲んでみるわね?
ん……あ!やっぱりこっちよ!甘いし、炭酸だし、香りもジュースの香りよ。マスカットみたいな。」
みく 「それじゃ間違いないわね!ママまだ龍太寝かしつけてしばらく来ないだろうから、先に飲んじゃおっか?」
みつば 「それがいいわね!そうしよっ!のどカラカラだし!」
みく・みつば 「じゃ、かんぱーい!」
-----------------------
麻里奈 「おまたせおまたせ。龍ちゃんやっと寝てくれたわ…。み、みくちゃん!?」
みく 「みつばちゃんのお口、甘くっておいしいね…ひっく。」
みつば 「みくちゃんのもおいしい…もっとちょうらい…。ひっく。」
みく 「うん。いいよお。わたしみつばちゃんだーいすきらもん!」
みつば 「わたしもー。みくちゃんだーいすきー!」
ぴちゅ・・ちゅぱ・・・じゅるる・・
麻里奈 (す、すごい…みくちゃんとみつばちゃんのディープキス…舌がからみ合って…。
…ママもまぜて欲しいな…って、ダメよ!だめだめ!)
麻里奈 「ちょっと、みくちゃん!みつばちゃん!しっかりして!」
みく 「あ、あああ!ママらー。ママー!」
麻里奈 「みくちゃん!だ、だめよ!おっぱい…くすぐったいわ!」
みく 「ママア…みくにもおっぱいちょうだいよう…りゅうたばっかりずるいーー」チュパチュパ
麻里奈 「だ、だめ。…みくちゃん、だめよ…」
(みくちゃん…お酒臭い…。あ、これ!…間違って飲んじゃったのね…。
甘口のスパークリングワイン…。どうしましょう…。)
みつば 「うわああああん!」
麻里奈 「み、みつばちゃん?」
みつば 「みつばだってみつばだって…みくちゃんのママだいすきなんらからー!
みくちゃんばっかり優しくしてずるいよおー!うわーーーん!」
麻里奈 「(みつばちゃん…)…みつばちゃんもこっちにいらっしゃい。」
みつば 「…いいの?ひっく」
麻里奈 「ほら、おいで。みつばちゃん。」
みつば 「ママーー!」チュパチュパ…
麻里奈 (あああああっ、こ、これは、母性本能よね…変なことじゃないんだから…で、でも、あ、あ、だ、だめええーー!)
-----------------------
龍太 (ん…。目がさめちゃった…。あ、あれママがいない…? ママ、寝室にもどっちゃったのかな?
でもママがいないと眠れないよぉ。ママもう一回呼んでこようっと…。)
(あれ?リビングのほうが明るい…?リビングにママ居るのかな?)
龍太 「ママ…? …!!!」
**************************************************
<翌朝>
みく 「//////ちょ、ちょっと…。」
みつば 「な、なによ…?//////」
みく 「昨日さ、わ、わたし変な夢見たのよ…?」
みつば 「わ、わたしも…かな…?」
みく 「…夢よね…そうよね…?」
みつば 「ゆ、ゆ、夢に決まってるじゃない!///」
みく 「そ、そう。そうよ夢よ!///ははは…」
麻里奈 「あ、みつばちゃん。みくちゃん。おはよう。」
みく・みつば (ビクッ!!///)
みく 「お、おはよう…。」
みつば 「お、おはようございます…。」
麻里奈 「みつばちゃん。大丈夫?気分とか悪くない?」
みつば 「えっ?!///わ、、わるく無いです…」
麻里奈 「良かった…。ホッ みくちゃんも大丈夫?」
みく 「…うん。///」
麻里奈 「あ、龍ちゃん。おはよう。」
龍太 「おはよう…。あ、ねーちゃんと長女!」
「ううう・・・ふたりとも俺を馬鹿にしくさって!
ねーちゃんも長女もおっぱい好きなくせに!…」
みく 「ち、ちがっ!!///」
みつば 「ちょ、ちょっ!!///」
龍太 「この…おっぱいちゅぱちゅぱ赤ちゃん野郎ーー!!」
≪おしまい≫
お読みいただきましてありがとうございました。
そして長文失礼いたしました。
この話は何度も中断してようやく出来上った次第です・・・。
こんな短い物語にどんだけ時間費やしたのかと・・・反省しきりです。
やっぱりのりお先生はすごい・・・。
651 :
256:2010/09/21(火) 21:08:37 ID:hDXydNfQ
>>650さん、お疲れ様です。
三人ともほのぼのとしてよかったです。
皆さん良作ばかりですごいですね。
いいよいいよー
俺も杉崎ママのおっぱい吸いたい
>何度も中断して
それは悪いことじゃないと思うぞ
中断することで冷静に作品を見直せるから
もちろん、欲望のままに一気に書き上げるのもありだけどなっ☆
亀だがついにひとしんの話題が…。俺も失敗を恐れず書いてみようかな
俺は逆にバリエーション増えてきたところで王道執筆中だぜ
乙でございました。みっちゃん、ママいないもんな…。
よーし、投下しちゃうぞー。
>>515,562の最後
あれはあれでryって人はNGに放り込んでね
日曜・早朝
休日。つまり、今日は私の霊力アップのチャンスよ!
昨日矢部っちがこんなんじゃ全然集まらないって言ってたけど嘘ね。
だってあんなに…あんなに…。気持ちが…霊力が集まる感じがしたもの!
それにもう昨日の同化を思い出しただけでドキドキするわ。
これが同化をする者同士の繋がりなのね、三女さんがいつも矢部っちの側にいるハズだわ…。
三女さん、ずっと矢部っちと…いたのよね…。
とりあえず、今日も先生の部屋に来たわ!今日は先生が起きたころ考えて来たけれど。
さすがにいつもは開いていないって言っていたから仕方ないわね。
ピンポーン
「…はい」
「え、えぇ!?三女さん!」
なぜここに三女さんが…。はっ、昨日の除霊の霊力回復のためね!
学校が無くても除霊は無くならないもの、当然ね。
でも尊敬する三女さんを見て不安になるのはなんでかしら。
「また、来たの?」
また?昨日も来ていたのを知っているの?
「えぇ、そうなの!」
霊力を上げるためには当然!
「言っとくけど、霊力回復なんてしてないからね」
えっ
「…私ぐらいになると、自然と回復できるんだよ。
だから高みを目指すなら、人に頼っちゃ駄目だよ。特に先生は…絶対ダメ」
えっ…ということは、私はただ単に矢部っちと同化した…だけ?
えっ、えーっ!?
「え、で、でも昨日は気持ちが高ぶっていたし。そ、その、霊力回復もできるのよね?」
「…はぁ、とりあえず入って」
――――――――――――
勿論入れたくは無い。けれど、外で何かとんでもないことを口走られると困る。
それにどうせ先生のことだから、昨日は霊力云々に関しては答えず、とりあえず帰ってもらったんだろ
う。はっきり言わないと。
「とにかく、先生と霊力回復なんてできないよ」
松岡さんはなんだか慌てた様子で聞いてくる。
「あの、私昨日矢部っちと同化したんだけど―――」
その一言に昨日の光景を思い出す。少し霞んだとはいえ、本人から聞くとやっぱり私に突き刺さる。
「知ってる」
「意味は…」
「ないよ」
「そ、そんな…」
少し押し黙る。そりゃショックだよね。それでも少し顔を和らげながら聞いてくる。
「あの、だったら、そ、その、矢部っちは?」
「先生ならお風呂だよ」
昨日激しかったのに今朝も激しいなんて、童貞卒業したばかりの先生はほんとにどうかしている。
お風呂は私が先に出させてもらったんだけど。というか一緒に入って私をくまなく洗って…バカ。
「というより、霊力回復しないのなら、三女さんは何で矢部っちの家にいるの?」
「私はチクビに会いに来てるだけだよ」
嘘だ。私はあなたを警戒している。だから今朝はいつもより早めに来た。
そのせいで先生がケダモノだったけど。…人のこと言えないか。
「そうだったの…霊も何も関係なくて…じゃあ…」
松岡さんの顔が赤い。昨日のコトはただの男女の交わりだと気づいたのだろう。
好きな相手でもないのに、好きなコトのためとはいえよくやるね。
その辺はこの子は凄いのかもしれない。許せるわけではないけれど。
「早くでてこないかな…」
……まさか。
「先生がいてもいなくても、霊力のことは分かったからもういいんじゃ…」
「そ、そうね!でも、その…顔を見ておきたいっていうか…」
自分が青ざめているのが分かる。非常にまずい。絶対に会わせたくない。
でも多分、空気を読まない先生のことだから…。
ガチャ
「ひとはちゃーん、タオルとってー」
あぁもう、クリスマスのときみたいに殴りたい。とりあえず仕方ないから持って行く。
「ありがとう、ひとはちゃん」
ドスッ
「あでっ!」
…スッキリ。
「…なんだか、夫婦みたいね」
ブフッ
「な、な、な…」
「どうしたのひとはちゃん?何かあったの?」
お風呂場から顔を出そうとする先生。あぁこの人はホントにどうしてこうなんだろう。
「ダメです、とりあえず服も持ってきますから、絶対に裸で出てこないで下さい」
「……」
――――――――――――
何なのかしら、この黒い気持ちは。三女さんに失礼だけど、私は今すごく悔しいわ。
いつもの二人の当たり前の空気なのに。学校でもこうのはず。気にならないはずなのに。
いつもなら何も思わないこの二人の空気が、今日はなんだか許せない。
一番許せないのは
私と矢部っちの事実を知っていても尚、醸しだせる日常。
この光景を変えたいわ…。自分でもどうかと思うけれど…これなら少しでも変わるかしら。
「ねぇ、なんで、その、いつも通りなの?」
「何が?」
「三女さんと矢部っち」
「何でって…。普通にしているだけだからだよ」
「でも…私と矢部っち、同化したのよ?」
私は卑怯だわ。でも、それでも。
「私たちは―――――――――」
私は、歯牙にもかけられないのね…。
―――――――――――――
やっぱりそうなってしまったんだね。
松岡さんは普段の優しい先生を知っている。そして、男の人である先生を知ってしまった。
だから胸が高鳴って、どうしようもなくなったんだろう。
こうなるともう、私は引くわけにはいかない。
「私たちはお互い好きなんだよ」
照れる訳にはいかなかった。はっきり言い切らないとダメだろう。
「ぅくっ…」
泣かせてしまった…。ある程度分かっていたとはいえ、やっぱり気分のいいものではない。
「うわっ、松岡さん、どうしたの!?」
お風呂場から先生が出てきた。説明しておこう。
「その、私たちのことを告げるとこうなったというか…」
こっちの台詞のほうがよっぽど恥ずかしい気がする。
「えぇ!?そ、そういえば霊力がどうのって話は…」
「それはもう終わりました。今は松岡さんの気持ちの問題だと思います」
「そっか…。松岡さん、起きなかった僕が悪かったよ。ごめんね。
それでも、好きなことをやるのはいいけれど、もうちょっと自分を大切にしないと…」
そこじゃない。本当に鈍い。もう一回殴っておこう。
「あでっ!」
驚いた。松岡さんが先生を叩いてる。…あ、これはダメだ。
「違うの!私、きっと矢部っちのこと好きなの!」
「え、ええええぇぇっ!?」
こうなるよね。助けて、ガチレンジャー。
――――――――――――
「ぅくっ、あぁ、はんっあっあっ…」
「あぁん、矢部っち、もっと、もっとぉ」
先生はどうかしてると思う。具体的には元気すぎる。朝もしておいて。今は松岡さんの中だけれど。
私は、私と松岡さんとで先生の上で喘ぎながら、彼女の心の叫びを思い出す。
…………………………
「私、きっと矢部っちのこと好きなの!」
分かんないよ。きっと好きだってことしか。
だって矢部っちの顔を見てドキドキするなんて、一昨日までは思いもしなかったもの。
昨日、力強いなって思って、寝顔を見ながらして、またしたいと感じて。
そんな思いも事実も、三女さんと矢部っちの前では無力になるのね。
そう思うと、どうしようもなく涙がこみ上げてきて…私は…私は寂しいよ。
「ひっく…うぐっ…」
三女さんと矢部っちがお互いを見ている。
きっと泣き出した私をどうしていいのかわかんないんだよね。
けれど、そんなことでさえ今の私には耐えられない…。
「寂しい、寂しいよ矢部っち…」
そっと頭に触れる掌。矢部っちが、撫でてくれてる。
「な、泣かないで。こうしててあげるから」
その矢部っちの手は温かくて、だからもう我慢できなかった。
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
がむしゃらにしがみついて泣き叫ぶ。
「どわっ!」
矢部っち!矢部っち!こんなのやだよ。私もここにいたいよ。
「お、お願いだから泣き止んで…。なんでもしてあげるから」
「ひっく、うっぐ。な、なんでも?ほんとに?」
「え…?」
こんなに苦しいのならもういい、私だけじゃなくてもいいの。だから。
「私と、同化して…」
私と矢部っちの始まりの一言を告げた。
…………………………
問題は先生が生徒と、ってことだった。
これはどうしようもない事実で、多分松岡さんはその大切な事実を秘めることには耐えられなくなると
思う。
私も逆ならきっとそう。先生が好きになっても叶わないのならば。けれどそれは絶対に秘密で。
けれど、何より一番の問題は。私が彼女の痛みを理解してしまったことだった。
だから、私は本当に辛くて、苦しかったけれど。彼女の思いを受け入れることにした。
それでも私も一緒にってことだけは譲れなかったけれど―――。
って
「ひゃん!」
先生がどんどん私の気持ちのいいところを覚えていってる。
「はっ、はっ、あん、うんっ。おっき、ゃん」
そして松岡さんは先生の上でずっと腰を揺らしている。少し、腰のラインに見惚れてしまう。
なんだか悔しいから私も松岡さんを攻めてみる。というか目の前の二つのものが少し…欲しい。
ていっ
「あ、つ、掴まないで、あっ、擦るって、あ、こんな、あんっ」
こんなのこんなのこんなの。
「や、三女さん、つ、強いよ、あっん!やっやん!」
ちょっと吸ってみる。歯も立てておこう。
「い、いやっあっあっ、いたっあぁ、っっあ!」
そうして私が松岡さんを弄っていると。
「せ、あ、せんせ、そ、そこは、あっ、やん!」
せんせ、そこ、私の敏感な、あん!やっぱり、せんせ、色い、ろ、 覚え、てっ!
ほんとに、いつの、間に、こん、な舌をんっ!
「やっ、あん、あっあっ」
「はっ、やぁっ、矢部っち!矢部っち!」
「せんせ、やっ、ま、待って、あ、あ、あんぁぁ!や、や」
あ、飛んじゃう飛んじゃう、いや、あ、あぁぁ
「「あぁぁぁぁん―――――!!」」
――――――――――――――
矢部っちの肩がとっても落ち着くわ…。反対側には三女さんが居て。三人の呼吸がとっても荒れてる。
そして三女さんは、息を落ち着けながら話してくれたの。
私と矢部っちが同化しているのを見たことを。
それは三女さんもしたことがなくて、とても心が痛かったことを。
だから矢部っちと素直に向き合えたことを。私を、許せなかったことを。
私も、矢部っちと三女さんのことを許せなかったから、きっとそれでいいんだと思う。
その話を聞きながら、とても大切な思いを分かり合っていた。
私たちはこの人が好きで仕方ない。
三女さんが思いの丈を言い終わる。
「きっと、同じなんだよ」
「きっと、同じなんだね」
そして、私たちは伝えるべき人に二人の思いを。
「先生」
「矢部っち」
「「これからも同化、して?」」
おしまいです。矢部っち俺と変われ!
乙、矢部っちは相変わらずヘタレと言うか最低だが松岡さんが振られないのは良かった
これはもう海外で重婚出来る所へいくしかないな
レスありがとうございます。
中断の理由は、一つの場面が終わって次へ移る時、
おおまかな場面は思い描くんですが、セリフが全く出てこず、
そのままモチベーションが下がるという情けないことでして。
一気に書き上げて、そのあとゆっくり見直す、というのが一番の理想なんですが…。
なかなか難しいです。
>>661 乙です!
しかし矢部っち…もてもてでいいなあ…。
ふぃー、最高でしたぁ
さっちゃんが愛しすぎて、心臓がみなぎっています
自分も矢部ひとや松矢部のエロスを書きたくなってきた
たまには久保田くんのことも思い出してやって下さい
久保田くんは峰さん(佐藤にチョコ食べてもらった子)よりはマシだろうけど書きにくい気も
顔と名前があって設定がほとんどないってのは、ある意味モブよりも動かしにくい・・・
死んだと思い込んでる松岡さんを見える人、という事になってるから、エロパロ的にはどうにでもなるか
半端にキャラが決まってる人よりモブの方が好き放題できるから書きやすいよね。
>>661 乙!
矢部っち…小学生ふたり同時ゲットなんてとんでもない変態だよ
嘘ですうらやまs(ry
そろそろ三女が無い乳を気にしてる理由を
矢部っちの部屋のエロ本・DVDの嗜好から白浜あずさ握手会で谷間に釘付けになってる描写まで絡めて誰か書くべき
そういや矢部っちは巨乳好きだっけ?
矢部ひと的には、ひとはは気にしてしまうところだな
だからひとはは、矢部っちのエロ本を見て「相変わらず趣味が悪い」って言ったんだよ
想像したらすごいときめいた。
ひとはにはおっぱいに似た感触のほっぺがある!
ほっぺズリすりゃ矢部っちだって…
おっぱいそっくりな感触と知りながら触るの別におkということは…
日頃から誘惑してるということですね
遊園地で遠足へ行くことに→ 当日→ 自由行動時間にて
ガチレンジャーショー→ 小休憩中のピンクに再開するひとは
仲よくなる→ そして→ 矢部っちについて質問される
先生への興味をほのめかす白浜あずさ→ なぜか竦むような(保険医にすら感じなかった)焦燥に襲われるひとは
一方その頃の矢部っち→ 遊具破壊少女・重量オーバー少女の代わりに怒られる
後日・矢部宅にて→ 白浜あずさの下乳パンフレット発見→ 先生のエロ
その夜布団の中で→ 先生と白浜あずさの情事を想像してしまう
自慰処理後、涙が流れていることに気づく→矢部宅 → ホオズリで犯す
ムチャクチャやってもエロスまでの道のりが長い・・・書くのに数年かかりそうだよ
もっと短縮できそうな
矢部っちがガチピンクの大ファンと判明→さらに下乳パンフ発見
→自分の乳と比べて何となく焦燥感を覚える
→妄想が悪い方へ向かい、先生とガチピンク改め白浜あずさの情事を想像してしまう
→自慰処理後、涙が流れていることに気づく→矢部宅にてホオズリで犯す
白浜あずさの実物を登場させない(ひとはの妄想内でのみ登場)ことで
内容を短縮、とかどうだろ
あなたはだんだんそれ元にをエロスを書きたくなる、だんだん、だんだん書きたくなる
→矢部宅にてホオズリで犯す
この部分だけでいいよw
679 :
661:2010/09/22(水) 22:23:27 ID:YtVxXQXV
たくさんの乙、ありです
>>664 最後さっちゃんをいかに可愛くするか考えてた。俺矢部ひと大好きなのに…。
ところで投下していい雰囲気かしら?空気嫁?だが断る!ヒャッハー!
あ、矢部ひとです。みつしん書こうとしてたらそっちほったらかしになった。
あとキャラ崩壊激しいかもしれないw
「みんな席についてー、これから来月にやる文化祭の劇を決めるよー」
「そーだな、早く帰りたいし席につこうぜ」
ガヤガヤ
「みんな、どんな劇がいいかな?」
「どうせこういうのは決まらないのが普通なんだから、ありきたりにシンデレラとかでいいんじゃない
の」
「早く帰りてーし、なんでもいーぜ」
「みんなもっと真面目に決めてよー」
「んじゃ、シンデレラで」
「もー、しょうがないなぁ。それじゃ次は配役決めるよー。まずは主役のシンデレラからだね」
「あたしは三女がいいと思うなっ☆」
「ちょっ」
「三女だって日の当たるところにいってみたいはずなんだ…」
「「う、ウザっ!」」
「でもそうね、三女もたまにはそういうところに立ってみるのもいいんじゃない」
(魔女のほうが合ってると思うけど、面白そうだから黙っとこ)
「いや、ちょ」
「他になりたい人いないかな?…それじゃひとはちゃんに決まりだね。
じゃー、次の配役はー…
――――――――――――
――――――――――――
「で、ひとはちゃん。なんで僕の家にいるの?」
「衣装を縫うためです」
「自宅でいいんじゃ…」
「以前にガチレンTシャツを破られたり、ベルトを壊されたりした前科があるので嫌です」
「あぁそう…。でも、衣装作りと台詞暗記の並行なんて大変じゃない?」
「?台詞ならもう覚えましたけど…」
「早っ!」
「ただ、劇としては成立しないと思います」
「どういうこと?」
「普段から掃除洗濯料理してますから、それでとやかく言われるというのがピンとこないんです」
「うーん、そっか。僕も何とか協力したいけど…」
「じゃあ実際にやってみますから、こんなのではダメだ!と怒ってみてください」
「あ、うん。分かったよ…え、エプロン?」
「家事をやる上での必需品ですよ」
(何で持ってるのか聞きたかったんだけど…)
「じゃあ掃除から始めます」
ガサゴソガサゴソ
「ちょっと待ってひとはちゃん!何してるの!」
「掃除ですけど?ちょっとそこも片付けるので避けてください」
「ちょ、ちょっと…」
テキパキ
「前から思っていたんですけど、先生はもう少し片付けるべきです」
「はい…」
「この趣味の悪いエロ本もどうにかしてください。それも巨乳モノばかり…ホントに趣味が悪いです」
「もー!僕が好きなんだからいいでしょ!」
「それじゃ掃除機かけますね」
「片付け早!」
「慣れてますから」
ゴー
「私は無いのに…」
「えっ?」
「なんでもありません」
―――――――――――――
「掃除機かけ終わりましたよ」
「うわー、すごいね。見違える部屋になったよ!」
むふぅ。
「先生、それだと役作りの意味が…」
「あっ!そうだったね。ごめんね、ひとはちゃん。でもひとはちゃんすごいからけなすの難しいなぁ」
むふぅ。
「…それじゃ仕方ないので、別のことをします」
「別のこと?」
「料理です。台所使いますよ」
「あ、うん」
バタン
「見事に何もない…」
「面目ない…」
「これだと何も作れないので、買い物に行かないと」
――――――――――――――
「先生、今日のご飯は何がいいですか?」
「えっ、急に言われると思いつかないなぁ」
「何でもいいですよ」
「うーん、それじゃカレーとか?」
「そんなのでいいんですか?」
「野菜とか使い切って、その後も問題なく食べれるし便利じゃない?」
「あんまり期待されてない感じが…」
「そんなことないよ!」
「冗談です。楽しみにしていてください」
<周りのお客さん>
ヒソヒソ
(先生って言ってたわよね?)
(どう見てもバカップルのそれなんだけど…)
――――――――――――――
「それじゃ作りますね。待っていてください」
「うん、じゃあよろしくね」
「んっ、んんっ、んん」
(鼻歌…なのかな…)
――――――――――――――
「お待たせしました」
「途中からいい匂いがしてきたから、すごくお腹減ったよ」
「でしょうね。はい、それじゃどうぞ」
「いただきます」
パク
「おいしい!すごくおいしいよ!」
むふぅ。
「先生、また…」
「あっ!ほんとにごめんね、こんなにしてもらったのに…」
「別にいいですよ」
「ていうか、そういう罵る役って僕よりみつばちゃんのほうが適任なんじゃ…」
「そ、そうですね…」
「ひとはちゃん?」
「そ、それよりはい、お水です」
「ひとはちゃん、わざわざお水まで…。ありがとう」
(し、新婚さんゴッコ)
――――――――――――――
「ご馳走様でした」
「お粗末様でした」
「ひとはちゃん、ほんとにおいしかったよ」
「いえ…。役作りはできませんでしたけどね。協力するって言っておいて…」
「申し開きのしようがありません…」
「あ、じゃあ代わりの案がありますよ」
「え、何々?」
「王子様に迎えられるようなお姫様的な役割というのもよくわからないんです。
ここは一つ、お姫様の気持ちを知りたいので…」
「知りたいので?」
「お、お姫様抱っこを…」
「えっ、ええっ!?」
「協力するって言ったじゃないですか…」
「分かったよ!するよする!」
ヒョイ
むふぅむふぅ
「こ、これでいいの?」
「まだよく分かりませんので、しばらくこうしていてください」
「ええ!?」
「今日の成果ゼロ…」
「うぅ、分かったよ。まぁひとはちゃんは軽いし、しばらく平気だけどさ…」
(むふぅ。シンデレラになったのは無意味じゃなかったね)
おしまい
女の子すぎるぜ…
お姫様抱っこ+股間クンカクンカと言う更に上のレベルをのりおは避難訓練回で披露してるんだぜ…
何はともあれ乙
そう言われると少し物足りなく感じるな
乙でした
すまん…前んときはみっちゃんがいたから今回は二人っきりで…とかそう思って…。
心情描写を削りまくった結果がこれだよ!無謀なことはするもんじゃないね!
乙
別に謝るようなことではないと思うよw次も待ってます
ひと「フリフリの子供服…
これどうしたんですか?
ついにそっちの趣味に目覚めちゃいましたか?」
矢部「断じて違うよ!
親戚のピアノやってる子が発表会とかで着ていたらしいんだけど
サイズ合わなくなったから小学校に欲しがる子がいればあげてくれ、
って実家から送ってきたんだよ」
ひと「そうなんですか…
盗んで来たとかじゃなくて安心しました」
矢部「僕をどんな目で見てるのさ!?」
ひと「(じー…)」
矢部「もしかして、ひとはちゃん欲しい?」
ひと「いえ………私が着ても似合わないと思いますし…」
矢部「(でも興味はありそうだなぁ)
そう?まぁしばらくは置いておくから
欲しくなったら持って行っていいよ」
***あくる日
矢部「ふぁぁ…あれ、まだ5時か
昨日帰るなり寝ちゃったから変な時間に起きちゃったなぁ…」
がさっ!
矢部「だれっ!?
ひと「!!!」
矢部「って、なんだ、ひとはちゃんか」
ひと「ちょ…こっち…こないで…」
矢部「うずくまってどうしたの?
具合でも悪いの?」
ひと「…まっ…て…」
矢部「…!
その服…」
ひと「…////」
矢部「なんだ…やっぱり興味あったんじゃないか
大丈夫、すっごく似合ってるよ!」
ひと「…ろ…ます」
矢部「え?」
ひと「人に言ったら…末代まで呪います…!!!」
矢部「ひえええ!?だれにも言わない!言いませんってば!」
ひと「先生なんかに弱みを握られるとは…一生の不覚…!」
矢部「一生モノなのつ!?」
矢部「で、どうする?
その服持っていくかい?」
ひと「いえ……
うちみたいな環境にあっても
ふたばが事故で破くか、みっちゃんが着ようとして破れるかになりそうで…」
矢部「うーん…鮮明に光景が浮かぶなぁ…」
ひと「たまに…ここに来て着させてもらってもいいですか」
矢部「ええっ!?
……うぅ〜ん
…まぁいいけど」
ひと「ありがとうございます(むふー)」
矢部(ああぁ…これで生徒を自宅に連れ込んでフリフリの服を着せてる教師という
世間的にマズすぎる構図になってしまった……)
矢部(でも…)
ひと「(むふー)」
矢部(普段感情をあまり出さないひとはちゃんが
あれだけ嬉しそうにしてるのを見ると断れないよなぁ…)
乙!
矢部っちが目を覚ました時、実は着替え中でした…かと思ったw
ところで容量的にそろそろ次スレ立てた方がいいのかな
ああごめん、988は甜菜ね
>>691 乙々
もう僕のチクビも立っちゃいそうです
694 :
256:2010/09/23(木) 15:43:54 ID:TKDVJn6x
こっちに書いた方がいいんでしょうか……?
>>691さん、次スレ立てお疲れ様です。
通常何バイトで止まるんだっけ
500KBで止まるんじゃなかった?
もう480超えてるから、SS投下する場合は長さと相談してください
janeからだと見えないから油断すると危険だなぁ
どのjaneのことを言っているのか知らないが
Styleでは普通に確認できるな
矢部宅
ひと「おじゃましました」
矢部「気をつけて帰ってね」
ひと「また明日もきますので」
矢部「うん、ばいばい」
バタン
矢部「さーて、ゆっくりガチレンジャーの観賞でも・・」
矢部「う、その前にトイレっトイレ〜っと」
ガチャ
矢部「ん?・・・・あ」
(ひと「お手洗い借ります」)
先ほどのことが矢部の脳裏をよぎった
流し忘れのトイレが、そこにはあった
矢部「・・・・・・・・・」
バアアアァァアアン!
矢部「ひいぃー!?」
(1分後)
ボス!ボス!ボス!
矢部「痛い!痛い!痛いぃぃぃ!」
ひと「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ/////」
次の日
視点:ひとは
ひと「お手洗い借ります」
矢部「えぇー・・・」
ひと「・・・何か?」
矢部「どうぞどうぞ」
昨日は最悪だったよ
なにが(矢部「ちゃ、ちゃんと流しておきましたよ・・・・はは」)だ
先生は気遣いが足りなさすぎるんだよ
あんなだから未だに童貞なんだ
ガチャ
ひと「あ」
流し忘れのトイレがそこにはあった
ひと「(せ、先生ぃ〜〜〜〜っ////)」
ひと「はぁ・・・・・・・・・」
不覚にもいつもの節約癖のせいで
チョロチョロ・・
みっちゃんとふたばがした後の時みたいに
そのまま済ませてしまう
まったくもって不覚
チョロロ・・
フキフキ
ひと「フゥ・・・」
ひと「・・・・・・・・・・・・・・・」
私のを見た時、先生はどうしたんだろう
ちゃんと流してから用をたした?
それともそのまましたとか
・・・・興奮、したのかな
きっと童貞の先生のことだ
すぐに用をたす私の姿を妄想したにちがいない
そしてアソコをすごく硬くしながら
勝手に人をオカズにして励んだに決まっている
ダメな大人だ
クチュクチュ…
ひと「・・・・・・んっ・・・ハァ」
もしかしたら今も扉の向こうで、上下にしごいているのでは?
トイレに籠る私を欲情した先生が待ち構えているかもしれない
そういえば鍵は閉めたっけ?
それにこの空間・・・、もし押し入られ、襲われでもすれば
私は先生との子作りをただ受け入れるしかないじゃないか
不覚にもほどがあるよ
クチュクチュクチュ・・・
ひと「・・・ぃっ・・・・っ!せんせぃっ・・・!」
ガチャ!!
ひと「へ!?」
続く
と思わせて終わる
ドピュッ!!ビュルル・・・ピュッ・・
ひと「ハァハァ・・・・先生の、エロ・・・・・・チュッ」
16歳になった年のとある日曜日
私は先生との子を妊娠した 〜完〜
>と思わせて終わる
ガクッとしちゃったじゃないか
それにしても、ひとはも矢部っちのこと言えないなw
トイレネタエロス!
1.エロネタに使える話はないかと本棚から引っ張り出してきて読む
2.面白いのでニヤニヤする
3.満足して本棚にしまう(エロネタは思いつかない
いつもこの流れ
そろそろエロSS書きたいのに
706 :
256:2010/09/24(金) 13:48:48 ID:VHMFO6Bc
>>705さん
自分も今みつばSSが難産で苦心してます。
頑張ってください。
良いネタほど、意外とパっと閃くと思います。
>>705さんのSS投下、楽しみにしています。
1.エロネタに使える話はないかと本棚から引っ張り出してきて読む
2.しゅっしゅ
3.ふぅ…
小ネタという名の埋め
ちくちく
「ひとはちゃーん、そこ暗いでしょ?こんなところで編み物なんて止めようよ」
「慣れてますから気にしないでください」
「そうじゃなくて、ひとはちゃんの目に悪いんじゃないかと心配なんだよ」
「余計なお世話です」
「トホホ…ところで今編んでいるそれはマフラーかな?」
「はい」
「随分長いね。大人用かな?」
「そうですよ」
「そっか。ならお父さん用かな、ひとはちゃんは優しいね」
ギヌロ
「ひぃっ!僕何か悪いこと言った!?」
「なんでもありません…」
クラスの子たち
(((((あそこまで鈍けりゃ、そりゃ童貞だわ)))))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「うー、さむさむっ」
「ふたば…寒いなら何か上着着ろよ」
「持ってきてないっスよ」
「だよなぁ…」
「あ、じゃあ学校にいる間だけでもしんちゃんの上着貸して欲しいっス!」
「あー、そうだな、通学の時のヤツでいいなら…」
「しんちゃん、ありがとうっス!」
「ま、待ちなさいよ!ふたばにだけなんてさせないんだから!」
「いやでもふたば寒そうだし。風邪引かれたら寝覚め悪いだろ?」
「そっ、それなら私のを…!」
「サイズ合わねぇし、二度手間だしな。ほら、ふたば」
「「「ちょっー!!」」」
ドタバタ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「…なんでみんな僕のところに集まるの?」
「だって巻き込まれるのゴメンだし」
「前もあんなコトあったわよね…」
「はぁ…まぁいいけど。あぁいうラブコメ的なことはよそでやって欲しいよね」
「「「「「矢部っちが言うなーーーーーっ!!!」」」」」
終わり。全然量が足りない…w
ダブルニヤニヤw
乙々
ひとはがそのマフラーをどうやって矢部っちに渡すか妄想して更にニヤニヤ
現在490kbか…もうAAでも貼って埋めちまおうか
埋めひと矢部5年後
「あれ、鍵が開いてる。泥棒!?」
「…私ですよ。今日は早かったんですね。」
「ああ、なんだひとはちゃんか…。ひさしぶりだね。」
「なにいってるんです。毎月チクビの命日にはこうしてお邪魔しているでしょう。」
「そ、そうだったね。
どう?みつばちゃんもふたばちゃんも元気でやってる?」
「ふたばは相変わらず元気すぎて困るくらいですね。
みっちゃんは無理にダイエットとかするから貧血でふらふらしてます。
ダイエットのたびにリバウンドするのでますます雌豚に磨きがかかって、本当に困りますよ。」
「あはは、みんなあまり変わってないみたいだね」
「そちらはどうなんですか?小学校のほうは何かお変わりありませんか?」
「べ、べつに何も無いよ。杉崎くんとか、みんな元気だし」
「そうですか?ところで栗山先生…あ、今は栗山じゃなかったですか。
おめでたでお休みされているとか。」
「な、何でそれを…?」
「龍ちゃんから聞きましたよ。先生にはお気の毒でしたね。」
「もうやめて!人の心の傷をえぐらないで!」
「まだ引きずっていたんですか。女々しいなあ。」
「君には関係ないでしょ!もう帰って!」
「……関係ないことないです。」
「え?」
「私がここに来ている理由、先生はまだチクビやガチレンジャーのためだけだと思っているのですか?」
「ひ、ひとはちゃん?」
「私が言いたいこと、わかりますよね?」
「あ、え…それは…」
「私ももう結婚できる歳になったのですよ?」
「ひぃ!ちょっと近い!近いよひとはちゃん!!」
「はぁ…そんなんだから未だに童貞卒業できないのですよ。それとも先生は私のこと嫌いですか?」
「そんなことないけど!でも…」
「じゃあ好きですか?」
「それは…まあ、その…」
「それではキス、してください」
「そんな!」
「いくじなし」
「だ、だって、初めては一生に一回だし!もっとちゃんと手順を踏んで大切に…」
「……先生はいくじがないという以前に、絶望的なレベルで童貞をこじらせてしまっているのですね。」
「うっ…」
「もういいです。それでは…
ほっぺにしてください。それなら外国じゃあいさつレベルですよ。」
「そ、それなら……む、むちゅぅぅぅ…」
「うっ、若干キモいです先生…」
「そんな!ひとはちゃんがやれっていったのに!」
「しょうがないなあ…。お手本です」
「くぁwせdrftgyふじこlp;」
「むふぅ…
明日もまた来ます。」
明日以降を考えるとにやついて仕方ない
矢部っちがタコ口でキスしようとしてるのが容易に浮かんだw
まさに俺もタコ口キスが頭に浮かんだw
そして俺も埋めついでに短いオチなし話をひとつ
高校入学初日 校門前にて
みつ「はぁ…ひとはもふたばも今日から違う学校か…なんかつまんないわねぇ。
杉崎のバカは私立に行っちゃうし…」
千葉「おっ、長女じゃないか。久しぶりだなあ」
みつ「げっ、千葉!? なんで千葉がここに?」
千葉「俺もこの高校なんだよ。
佐藤はサッカーの名門とかって私立高校に行ったけどな」
みつ「あぁ、そっちはふたばから聞いてるわよ。
…あんたとは中学の間は同じクラスにならなかったから、久しぶりと言えば久しぶりねぇ。
それにしても千葉、あんたあんまり変わってないわね」
千葉「俺が変わってないって? まぁいいけどな。そう言うお前は……」ジロジロ
みつ「な、何ジロジロ見てんのよ! 私があんまり美しく成長したからびっくりした?」
千葉「いや、相変わらず腹に栄養が行ってそうだな、と」
みつ「誰が相変わらず雌豚なのよ!!」
千葉「隙あり! 高速片手ブラホック外し!」パチッ
みつ「きゃあっ!!」
千葉「……!! な、なんだその反応は…!」
みつ「……//////」
千葉「『きゃあっ』て、お前本当に長女か?」
みつ「千葉…あんた、馬鹿じゃないの? 小学生の頃ならまだしも
この歳になってそんなことされて驚かない女がどこに居るのよ!」
千葉「で、でもなぁ……それにしても、『女』か…長女がねぇ」
みつ「なによ」
千葉「ちなみに今日のパンツは? 動物パンツはいてるんだろ?」
みつ「ばっ…馬鹿、死ね! サクッと手軽に死ね!」ポテチテ
千葉「あっ…行っちまった。ったく、相変わらずだなぁ長女は。
でも、これで高校生活も退屈せずに済みそうだな」
吉岡「……千葉くんとみっちゃんが運命の再会を!? これは新しい恋の予感が!」
宮舌「吉岡も相変わらずだな…」
続かない
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ノハ `ー ´ ノ′ ,ハ
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|: : :|{ 弋リ , : : : : | : : : |'⌒V
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V从 /ィ: : : |_,. イ
|八 ´ ` |: : :|: :/
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