フィオルンと触手かいた。
とりあえずエロが書きたかったので時系列、ストーリー展開完全に無視。
設定も勝手につくりました。
拙い文章でごめん。
そうだ…私死んだんだ…
あの時…黒い機神兵に切り裂かれて…
私馬鹿だよね…あんなことして……死んじゃったら何にもなんないよね…水着なんかで体…守れるわけなかったよね常識的に考えて…
ごめんねお兄ちゃん……シュルク…
「!?」
見知らぬ、天井。
窓もなく冷たい床に無機質な部屋。
どんより湿った空気にぼんやり光る点灯は、まるで地下の牢獄のようだ。
「ここは?わ、私生きて…」
薄暗い部屋の中、改めて自分の体を恐る恐る確認した。
何故か深く切り裂かれていたはずの傷はなかった。
しかし気を失った時の水着姿のまま、手を触手に頭上にひとまとめに拘束され、同じように足首も一つにまとめられていた。
「そうだ…機神兵は人を食べるんだ…!もしかしたら私も…嫌…」
その時、しゅっと鉄のドアが開き、黒い大男が部屋に入ってきた。
190cmをゆうに超える長身に、機械スーツの上からでもわかる細身ながらがっちり引き締まった体。
トップモデル顔負けの抜群のスタイルに、綺麗にまとめたオールバック。
ワイルドさの中にどこか小悪魔的魅力を兼ね備えた鮮麗された美貌。
コロニー9のオーランドブルーム、ムムカだった。
「あんた…!お兄ちゃんと同じ軍にいたホムスでしょ?なんでこんな所にいるの!?」
「よぉ〜ダンバンの妹ちゃん…俺のこと知ってんのかよぉ〜」
にやにやと残忍な笑みを浮かべながら大股で近づき、顔を覗き込んでくる。
体からはクレージミントの良い香りがした。
「知ってるわ!あんた、洗濯前のお兄ちゃんの服…って言ってもパンツしかないけど…何回も持ち去ってったじゃない!私知ってるんだから!」
「い、いねやぁ!?」
ムムカが狼狽する。
「ナニに使ってるのか知らないけど返してっ!お兄ちゃんのパンツ返してよ!…いやっやっぱり返さなくていい!!」
「う、うるせェーッ!!小娘がぁーッ!!はいだらーッ!!!ぶるぁぁあ!」
ムムカの叫びに応じるように触手が素早く動き、フィオルンの水着が乱暴に破かれた。
「きゃああっ!!」
ここにきてやっとフィオルンは気付いたのだ。
ヒロイン拘束…全裸…!この二つの符号が意味するものはひとつ……!やられた…陵辱だ…!
私はまず間違いなく犯されてしまう…!この男に…!
完全に裸にされたフィオルンにさっきまでの強気な姿はなく、顔を赤らめもじもじしながらムムカの顔を睨みつけることしかできない。
「あいにく俺は手出ししないように言われてるんでなぁ〜!
その百八式触手陵辱型・改にしっかり開発して拡張してもらえやぁ〜
お前もいずれ俺みたいにフェ〜イスになるんだからな〜ぁ!俺達フェイスは親に直接エネルギー供給してもらわないと動けないんだ〜ぁぁ!
ああ困ったな〜ぁ!」
「!?」
フェイス…?エネルギー…?
ムムカが部屋を出て行くとすぐに、ワシの触手は百八本あるぞといわんばかりに大量の触手が体に絡みついてきた。
胸の根元に絡み胸を突出させ、足はM字に割り開かれてしまった。
「いやぁぁ!」
フィオルンに絡みつく硬質だった触手から粘液が溢れ出してきた。
細い触手がふっくらした陰唇を割り開き、割れ目にすべりこんできた。
「う…嫌…」
身をよじると余計に触手が食い込んでしまう。
触手達はわざとフィオルンの乳輪・割れ目の外側をじらすように刺激し、否応無しに乳首と股関に意識が集中してしまう。
股関はすでに触手の粘液以外の液で濡れていた。
「あっあはっ!あははははっ!ひゃぁぁ!」
細かな触手が密生した触手が体中をくすぐりだした。
びくびく震える反応から弱いポイントを的確に探り出し、そこを集中的に舐めたりつついたり刺激を与え続けてくる。
「!!…ぁぁあ……!」
イソギンチャクそっくりの触手が前と後ろに貼りついた。
硬くしこりたった乳首には口のような触手が吸い付き、吸い上げる。
散々待ちわびたそこへの刺激に、フィオルンの体が大きくのけぞる。
予想していたよりもずっと穏やかでない快感に、思わずかん高い甘い声をあげてしまった。
イソギンチャク触手は前と後ろの穴に浅く挿入し、粘液をたくさん吐き出しながらうごめいている。
どうやらほぐしているらしい。洗う時以外では全く触らないそこを先細りしたぬるつく触手に解されていく。
しばらく目を硬く閉じて荒い息を吐いていたフィオルンが目を見開く。
いきなり太めの触手2本が一気に挿入されてきたのだ。
「きゃぁぁぁっ!!抜いて!抜いてぇぇ!」
ずぶずぶと奥まで入ってきた触手は、少しの痛みと大きな快楽を与えながら容赦なくピストンをはじめた。
そのうち、自分の中から何かが迫ってくるのがわかった。
考えているうちに何かが自分の中心を突き抜け、真っ白に染め上げた。
「あっあぁっいっ……!!」
初めての絶頂感だった。
頭が真っ白になって…ふかふかして可愛いチルキンとターキンの群れに埋もれているような…
はじめては大好きな人にあげるって決めてたのに…。
ごめんね…ごめんね…お兄ちゃ……シュルク……
初めてにしては強すぎる絶頂感に朦朧とした頭の片隅で、そんな事をぼんやりと考える。
2人寄り添って歩いて…永久の愛を形にして…いつまでもシュルクの横で笑ってたかった…
しかし、心地よい絶頂の余韻からすぐに引き戻されてしまった。
触手の動きが止まらないからだ。
「いっいやぁ!あっあっあっぁぁ!!」
それから何時間も陵辱は繰り返された。
気を失えば電流を流し叩き起こされ、声さえ出せなくなった頃、やっと解放された。
フィオルンは泥のように深い深い眠りに落ちていった。
「らめぇぇぇっ!!」
「…!」
突然の大声にフィオルンが目を覚ました。
度重なる絶頂でまだ体は弛緩したままだったが、うっすらと重い瞼を開く。
いまだに四肢は拘束されていたが、自分を散々なぶった触手たちはどこかに消え去っていた。
「らめらのぉぉぉぉっ!!!」
悲鳴とも嬌声ともつかない声は、隣の部屋から聞こえてきているらしい。
もしかしたら私と同じように連れてこられたホムスの女性が同じ目にあわされているのかもしれない。
なんとかチャンスを見て脱出して、他の人達を助けられれば…。
こんな時でも他人の心配をする健気なフィオルン。やられてしまったものはもう仕方ない。
それよりこれからのことを考えないと…。
フィオルンはある種の開き直りによって、いつもの自分を取り戻していた。
「誰かが何か喋ってる…。あいつらの弱点を知って逆にこっちが叩き潰してやる!」
フィオルンは悲鳴の中にかすかに混じって聞こえる低い声に耳をすませた。
フィオルンが囚われた隣の部屋では、ベッドに足を開いて仰向けにされたムムカにエギルが直接エーテルを注入していた。
ムムカのさらけ出された下半身に生い茂る漆黒のマクナ原生林の下にそびえるあまあまういんなから、ザクトの泉のごとく透明なマクナアマミツがあふれ出している。
ムムカの後ろのテフラ洞窟では、エギルのあまあまういんなが激しいピストンを繰り返している。
いや、あまあまういんなと言うにはエギルのそれはあまりにも大きすぎた。大きく、太く、重く、そして長すぎた。
エーテルシリンダーサイズのそれが機械とは思えない複雑な動きで、ムムカの敏感な秘境ポイントを何度もえぐり、かき回す。
ベッドがギシギシと音をたて、接合部からぐちゅぐちゅと水音がひびく。
まさに淫猥な機の律動だった。
「ひゃぁぁぁんっ!!」
ジャクト間欠泉のように精液をぶちまけながら、絶頂をむかえたムムカのしなやかな肉体が思いきりのけぞる。
シーツをしわくちゃにして身悶えるムムカとは対称的に、エギルは少しも息を乱していない。
「そろそろ出すぞ」
「いいいぃ…ねやぁ……!ああああぁぁんっ!!!」
煌めく透明なエーテル流がムムカの中に浸透していく。
連続絶頂のタイタンスタンプにさらされ、ムムカの意識は吹き飛んでしまった。
「…」
エギルは無言でムムカの体から離れた。
エギルはオーバーヒートを起こし、荒い息を吐きながらひくひくと痙攣するムムカの体に輪切りにしたクルクールレモンをいくつか乗せて立ち去っていった。
「いねやぁぁ…にゃぁぁ…」
ひんやりやわらかな感触が気持ちいいらしく、ムムカはうっとりとした表情で静かに眠りについた。
静かに部屋から出て行くエギルを、影からヴァネアが暗い顔で見つめていた。
フィオルンはさっさと寝た。
「…以上が、我々が機神兵に似せて作った自立型小型カメラが撮ってきた映像です。
フェイスは親からエネルギーを直接供給されないと活動できないということがわかりました。」
帝都アカモートの王宮の会議室にある巨大なモニターに映像が映し出されていた。
カリアンが映像を止める。
「穏やかじゃないですね。ですがもう少し参考画像か映像がほしいところです。」
シュルクが腕組みをしながら神妙に答える。
「ひどいも!愛のパコパコはラブラブじゃないとやっちゃだめなんだも!」
リキが椅子の上で飛び跳ねながら憤慨する。
「よろしい、ならば戦争だ」
メリアも怒りをあらわにしながら静かに発言する。
「フィオルン…!すまない…俺がもっとしっかりしていればっ…!」
ダンバンが拳を握りしめながらうつむく。
隣で真っ青な顔をしてカタカタ震え始めたカルナをラインが気遣う。
「大丈夫か?」
「ああ…ガド…うそ…うそよ…嫌ぁぁ…」
椅子にもたれかかり、震えて顔を覆いながらカルナがうめく。
「おちつけカルナァーッ!!まだそうだと決まったわけじゃあないッッ!!ハイエンターはうろたえないッ!」
メリアにとって頼れる姉のような存在だったカルナがひどく狼狽しているのを見て、メリアは熱くカルナを抱きしめた。
数日後、機神界では元気に3ゲットするガドの姿が!
がしゃーん
がしゃーん
3ゲットガドだよ
自動で3ゲットしてくれるすごいフェイスだよ
がしゃーん
おしまい