【ワイルド】ゼノブレイドでエロパロ【ダウン】

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1名無しさん@ピンキー
皆で仲良く使いましょう
2名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 03:53:38 ID:q3HxrrfQ
心が……騒いできた
3名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 06:37:16 ID:TA6DsAWh
やるじゃない!
4名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 01:20:45 ID:ReTKkG3Q
イくよ!ライン!
5名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 06:52:49 ID:IXODWDMF
穏やかじゃないですね
6名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 05:37:38 ID:h6pQyXmy
銃身が溶けそうに熱いわ
7名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 07:49:26 ID:02qowfcZ
フィオルンが機械触手にクチュクチュされてるのとか、絶倫リキさんサイハテ無双とかも浮かぶけど、一番はメリアちゃんの柔らかい胸と羽根をもふもふしたいも!
8名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 00:01:03 ID:ywVsaahA
ゼノブレイドは世界観的に機械姦のエロしか想像できない
9名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 01:13:18 ID:8Regfeit
ヤンデレメカルンが泥棒猫メリアちゃんにお仕置きしちゃう話が読みたいも
10名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 19:10:10 ID:RRhuleoX
いつもは堅いメリアが苦しそうに、でも快感に堪えながら喘いでるのがみたい「っん、な、何をす、る…っ」みたいな
11名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 15:39:27 ID:pq+yJs5u
シュルクさんにエロい玩具作ってもらおうぜ
12名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:58:49 ID:D6vz32Up
ロウランは、テレシア化したカリアンと絶対ヤってると思う
13名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 10:21:38 ID:cnk46Am8
メリアちゃんが伝説の勇者さまの上で腰振ってる姿しか浮かばないも!
14名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 12:19:54 ID:WJ1JJZE/
しゅるくしってるか
のぽんのちんこは
しりにあるあれ
15名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 17:06:16 ID:VZLW+hD6
シュルク「この羽どうなってるんだ?」
メリア「あっ…やめんか…」
リキ「リキも触りたいも」
16名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 06:53:05 ID:69x94O6D
まさかの羽根輪姦か
17名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 19:20:18 ID:UiyShYep
メリア×リキだとリキの方が一応子持ちだし経験豊富そうだから
SEXのときはなにもわからないメリアちゃんをリードしてそうだな
18名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 07:49:04 ID:goq2n8IR
ちょっと待て、リキに下のモナドがついてるのか
19名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 18:11:23 ID:U2fCA5eH
メリアSS読みたい
思い余って夜這いをかけたメリア×シュルクとか
相談しつつなんかいろいろ教えてもらうことになったダンバン×メリアとか
20名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 21:09:32 ID:HrUbE1SQ
>>15
メリアの羽が性感帯ってのはもう決定事項だな
ちょっと触られるだけで らめぇ って言い出して欲しい
21名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 02:39:02 ID:PbohJBGr


ええい同人はまだか!!
22名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 00:15:23 ID:L66WbY79
pixivでもエロ絵とか見かけるようになったけど、メリア率高いなぁ。
23名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 17:26:05 ID:53wMP+0Y
シュルフィオ前提のシュルメリなんかも燃えた
24 ◆NQZjSYFixA :2010/07/22(木) 19:59:02 ID:tiI2fOGw
俺が職に付けたらシュルクメリアSS投下するわ
25名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 23:03:53 ID:53wMP+0Y
>>24
裸で正座して待ってる
26名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 11:11:45 ID:TCY2TiTW
>>24
ワイルド待機
27名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 12:41:45 ID:d4Uv7j3B
>>24
超がんばれ
28名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 16:18:12 ID:PlJTWJj3
フルチンで待ってるも!
29名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 19:09:17 ID:VSwbxLdw
ほす
30名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 23:41:16 ID:eGvj1F5h
裏キズナトーク
〜岩陰の向こうには〜

「あっ…あ…くっ、いいよ、フィオルン!フニャフニャマコだよお!!ああ…きた!!
イクよ!イクっ!ああ、あああー!!」
「シュルク、何をしているのだ?」


ここまでビジョンでみえた
31名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 12:19:07 ID:hcZ0Fder
ほっしゅ
32名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 23:55:39 ID:uJ42XhjZ
敗北エンドでディクソンにハメられちゃうメカルンとメリアちゃんまだー?
33名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 17:17:12 ID:VYI8QWHG
ストロジャム→ダンバン書いてみた。

エンディングのその後の世界。
世界再生の時に各街は互いに近い場所に再現された模様。

エロ描写は無いので
各自の脳内で補完よろしく。
34(1/13):2010/08/14(土) 17:18:03 ID:VYI8QWHG
「今行く」ノックの音に応えてダンバンが玄関の扉を開けると、
そこには手の込んだ刺繍のワンピースを着て茶色の四葉帽子を被り
ピンク色の毛皮がフワフワモコモコした可愛いらしいノポンの少女が立っていた。
 
ストロジャムはダンバンの足にぎゅっと抱きついて頬を染める。
「どうした。俺に何か用か?」
「え?なになに?何でお兄ちゃんに抱きついてるの?」
「ストロジャム、ダンバンさんと結婚するも。よろしくも」
「ええええっ?!」×2
 
とにかく部屋に通して3時のお茶を出しつつ、様子伺いで話を聞いてみるフィオルン。
甘いミルクティーとクッキーを手に幸せそうなストロジャムは
とにかく「ダンバンさんと結婚するも」を繰り返し、一向に帰る気が無さそうだった。
「あなたがお兄ちゃんを大好きなのは良く判ったわ。
 でもノポンとホムスとでは結婚は無理って言うのも判ってね?」
「式はいつにするも?このまま同居でもぜんぜんOKも」
「話し、ぜんぜん聞いてない…」
 
「あーそうだ、君はまだ16歳だったな?
 世の中には法律という物があって、大人にならないと結婚なんて出来ないんだぜ。
 一度家に帰って保護者の人と相談してみてはどうだ?うん?」
「ホムホムの法律は知らないけど、ストロジャムもう大人だも。自分の事は自分で決めるも」
「結婚したいなんて一方的に決められる物じゃない。
 愛し合う当人同士と、両方の親が納得しないと出来ないんだ。
 俺は君に街で会って挨拶するぐらいの仲でしかない。だから、結婚は駄目なんだ」
「ダンバンさんはストロジャムを愛してくれた仲も。身も心も。もうお嫁に行くしかないも」
「ええ?!」
「ちょっと待って!お兄ちゃんが何ですって?」
 
割って入るようにドアをノックする音でフィオルンが扉を開けると
そこには豪華な花束を抱えた不機嫌そうなノポリックと、にこにこ笑うミュキシリアが立っていた。
「ほらよ。この雑草、見掛けより重いんだからさっさと受け取れ!」
「婚約おめでとうございますダンバンさん」
「これは…」
「私からのお祝いです。いちばんの親友が幸せになるって聞いて嬉しくって」
「それって、きっとストロジャムの勘違いだから…。これは受け取れないの。ごめんなさい」
 
頭の羽根をひらひらさせてミュキシリアはくすくす笑った。
「ストロジャムは嘘を付くような子じゃないですよぉ。
 彼女がダンバンさんにプロポーズされたと言うのなら、それは本当の事でしょう。
 種族の垣根を越えて愛し合えるなんて、とっても素適なお話ですね。
 どうかあの子を幸せにしてあげてくださいね」
「いや、違うんだ。話を聞いてくれ」
「照れなくても良いですよ、うふふふ」
 
「よお!ダンバン!聞いたぜ。ひゅーひゅー、モテる男は辛いねー」
「ダンバンさん、本当なんですか?その…」
「バカ!常識で考えてよね、お兄ちゃんが子供と結婚するわけないじゃないの!」
「確かにその噂、私も耳にして驚愕したぞ。あのダンバンがあのストロジャムと?とな。
 だが、フィオルンの、そしてダンバンの戸惑う顔で確信が持てた。これはただの世迷言だとな」
「世迷言じゃないですよぉ。ストロジャムは嘘なんて吐けない真面目な子ですから」
「…おい帰ろうぜミュキシリア。絶対おめえ、英雄さんに傍迷惑掛けてる予感がぷんぷんするぜ」
 
「お嬢様、どうしたんですも?ミンカ、悲しいですも。お嬢様、ユーリィ先生の授業もサボって
 『もう主婦になるから勉強は要らない』って言い出すなんてあんまりですも」
「ノラも気になるも。ノラに大事な相談も無しに、いきなりホムスと結婚したいなんて、
 普段のストロジャムから考えられないも、どうしたんだも」
「うるさいも!ストロジャム、ダンバンさんと結婚するってもう完全に決まってるも」
「ちょっとダンバン、変な話聞いたんだけど?ジュジュもオダマさんもびっくりしちゃってて…」
「やだもう。どんどん、うちに来る人が増えてくよー」
35(2/13):2010/08/14(土) 17:18:34 ID:VYI8QWHG
とにかく、ストロジャムもひっくるめて訪問者全員にお引取り願うフィオルン。
「どっと疲れた気分。あ〜あ、しばらくこんな日が続くのかな?」
「まいったな。もう全ての街中で噂になってる」
「堪忍してよーって感じね。…お兄ちゃんにはとっくに好きな人が居るのに」
「彼女はそういった話を気にしない性格だから良いんだがな、これを見てみろよ」
 
 『英雄ダンバンに恋の噂?お相手はコロニー6いちばんのお嬢様』
 『あの超有名軍人にノポンの恋人が?』
 
「なによこれ!こんなでたらめ、もう新聞記事になってるの?」
「大衆紙なんてこんなもんさ。隙あらば醜聞をでっち上げて足を引っ張ろうとする。
 以前にあんまり俺に女気無くてネタに詰まったんだろう『ムムカと禁断の逢引』と書かれた事もあったよ」
「げー!」
「さすがにあの時は、『ぶるわぁああああああぁぁあああ!!選りに選ぇってダンバンかよぉお!
 ぅお前らまとめて逝ねやぁあ』ってムムカが新聞社に乗り込んで暴れまくって
 机と椅子を全部破壊したせいか、あれからしばらくはおとなしくなってたんだがな」
 
……その時、ムムカの乱暴狼藉を止めに行ったはずが
ぶちまけられた原稿に『英雄、妹と禁断の…』の文字を見てブチ切れて
一緒に暴れて輪転機と印刷部屋と男子便所と社長室を破壊して帰ったのは内緒だった。
 
「まったく、私より年下のお義姉さんなんて、冗談じゃないわよね〜」
「それ以前に、俺とストロジャムの結婚前提で考える方が冗談じゃない!」
「冗談じゃないも、本気も。ダンバンさん、末永くよろしくお願いしますも」
「まだ居たのか!」
 
「あなた、自分からお兄ちゃんと結婚するって言いふらしてるでしょ?
 ほんとに迷惑だからやめてよね」
「怖いも。もうブラコンの義妹の意地悪が始まってるも。ダンバンさん助けても」
「ぶ、ブラコン?!違うわよ!何言ってるの!」
「ぶら昆布って美味しいも?すっごく食べてみたいも。
 フィオルンの得意なお料理で食べさせて欲しいも!」
フィオルンの懐にモフモフの塊が飛び込んで来てにっこり笑った。
 
毒気を抜かれたフィオルンはモフモフをテーブルの上にそっと乗せてため息をついた。
「なんだ、リキか」
「あなたも面白がって様子を見に来たの?」
「違うも。リキ、ストロジャムが心配も。変だも。この子、こんな夢みたいな話を言う子じゃないも」
「大きなお世話も。ストロジャム変じゃないも。
 よそのおじさんなのに、いちいちお父さんぶってお説教するリキは嫌いも」
 
「リキ、おじさんじゃないも!勇者だも!」
「勇者は子供ぶりっこしないも。リキは勇者じゃなくて、ただのヘンなおじさんだも」
「リキ、ヘンなおじさんじゃないも!勇者だも!」
「おじさんも!おじさん!おじさん!おじさん!おじさん!」
「勇者も!ゆ う し ゃ!ゆ う し ゃ!ゆ う し ゃ!」
36(3/13):2010/08/14(土) 17:19:08 ID:VYI8QWHG
ノポン同士の口論の隙にさっさと家を抜け出すダンバン。
しばらくして立ち止まると、振り返らずに背に向かって語りかける。
「いつまでついて来る気かな?」
「さすがですも。ダンバンさん、愛する者の気配にも敏感も」
 
「君は、君と俺とが愛し合う仲だと言った。だが俺にはそんな覚えは無い」
「もう忘れたも?恥ずかしかったけどダンバンさんならいいも」
「いや、本当に知らん。君は何か勘違いしてないか?」
「くすくす、ダンバンさんって照れ屋だも」
 
そのまま無言でコロニー9地区を抜けてコロニー6地区まで歩くダンバンの後ろを、
頑張って小さな足で遅れないようにちょこちょこ付いてくるストロジャム。
合間にひそひそと聞こえる街の住人の声がどうにも居心地悪く
コロニー6に停泊中のジャンクスが見えるとダンバンはホッと一息ついた。
 
ジャンクスのマシーナ達と街の修復について打ち合わせている間も、
街のあちこちを回り復興と修復のはかどり具合を調査している間も、
ひたすらダンバンの側に付いてニコニコ笑うストロジャム。
 
「いつまで居ると聞いても、いつまでもと答えるんだろうなあ、君は」
「そうですも。ダンバンさんとならどこにでも一緒に行くも、夫婦は一心同体も」
「まだ夫婦どころか恋人にすらなってないんだがな、俺達は」
 
「ああ、こんな所に居た。探しましたよストロジャム」
スタスタと近寄ってきたハイエンターの家庭教師は若干不機嫌だった。
「例え身を固めようと、勉強とは一生涯続ける物なのですよ、ストロジャム。
 私にはミンカさんに頼まれた責任が、あなたを立派な才女にする使命が、あるのです。
 今度勝手に授業を抜けるようなら、あなたの嫌いなこの苦い果実、食べてもらいますからね」
ユーリィが果物片手にストロジャムの手を取ると、少女は目を見開き悲鳴を上げて逃げ出した。
 
驚きで羽根を逆立てたまま、走り去るピンクの毛皮を見つめるユーリィ。
「なんなんでしょうあれは?そんなにこの果実が嫌だったのでしょうか?」
「さあ…」
あんなに効くならヘルスウィーティーを大量に拾っておくかと本気で考えるダンバン。
37(4/13):2010/08/14(土) 17:19:45 ID:VYI8QWHG
気分転換にオダマと将棋でも指そうとダンバンが集会所に向かうと意外に人が大勢居た。
カルナ達を前にコロニー6地区の人々が集まり口々に意見している。
みな、ストロジャムに対する戸惑いを隠せずにいた。
 
「バタフライクッキーをサービスするって言っただけなのに、ありゃあないぜ」
「私もお祝いに特製料理を作りましょうねと言ったら、突然…」
「日課の腕立て伏せをしていたら急に悲鳴が聞こえ、もの凄い勢いで逃げ去られました」
「エンと歩いてたらいきなり叫ばれてびっくりしたぜ」「私もマトリョーナと歩いてると…」
「ドン・シルバーさんとカード勝負してたら、隣で叫ばれてカードが落ちて勝負がおじゃんだ」
 
「何があった?」
「もう大変。ダンバン除くホムスやハイエンターの男が突然ストロジャムに嫌われだしたみたい。
 オダマさんやゲールマンさんまで避けられて驚いてたわよ」
 
「なんで俺まで嫌われてんの?納得いかねー」
「ラインだけじゃない、僕も遇うだけで嫌がられるようになってびっくりしてるよ」
「でも、僕には『ジュジュ、いつも見回りごくろう様ですも、ありがとうですも』って言ってくれたよ」
「僕にも優しかった。キロロやアンナと遊んでたら、みんなで分けてねってお菓子をくれたよ」
「私の場合は『何でも屋さん、今度実家にお祝いのケーキ届けても』ってニコニコしてましたけど」
「ノポンやマシーナに対しては普段どおりの良い子ですじゃも」
「子供には優しいのね、不思議」
 
 
集会所から幾らも行かないうちに、ダンバン目掛けピンクの塊が勢い良く降って来る。
「また君か」下敷きになって憮然となるダンバン。
「さっきはびっくりしたも。ひとりぼっちにしてごめんなさいも」
ダンバンの足にぎゅっと抱きつくストロジャム。
「これからはずっとずっと一緒も。ストロジャムの事、離さないでも」
 
道行く人の視線が痛く、かといって無理に引き離すのもどうかとダンバンは思案に暮れる。
そんなストロジャムをひょいとつまんで、ぷんぷんと怒るフィオルン。
「もう、お兄ちゃんに迷惑掛けないで!足を固められて動けなくなってるでしょ」
「鬼妹がいじめるも!ダンバンさん、助けても!」
「私には、姉が己の立場を口実に妹を貶めてるようにしか見えぬがな。
 本当に姉妹になるつもりなら、独占欲をむき出しにせず仲良く出来ぬか?」
 
シュルクとラインをうんと後ろに離してストロジャムに語りかけるメリア。
「ストロジャム?そなた何か問題を抱えてるのではないか?遠慮なく申してみよ」
「遠慮なんて無いも。何もないも」
「そなたが街の人の為に蛍を呼び寄せた時、私もフィオルンも深く感銘を覚えた。
 だが今のそなたの姿、他人の為に何かを成そうという思いは見えず、
 悪しき出来事を常に他人のせいにし続ける昔のそなたの姿に、
 再び独りぼっちの娘に戻ってしまったかのように見えるのだ」
「ストロジャム友達いっぱいだも、独りぼっちじゃないも!…あれ?ダンバンさん居ないも」
 
(こりゃ逃げたな)
(逃げた…みたいだ…)
(ふむ、逃げたようだな)
(逃げちゃったのね)
38(5/13):2010/08/14(土) 17:20:47 ID:VYI8QWHG
皆の予想通りスキップトラベルを駆使し追っ手(?)を巻いたあと、
隠れ里地区のヴァネアの家でダンバンは甘い時間を過ごしていた。
余韻に浸ってるダンバンの隣で身を起こすと、幾つかの大衆紙を手にヴァネアはくすっと笑う。
「色々と大変だったみたいね」
「ああ、まさか夢見る子供の夢想を、真正面から取り上げるとは思ってもいなかったな」
 
「ボゼローネが面白がって購入してるからたまに読ませてもらっているけど、
 この情報媒体、世界の情勢よりも誰と誰が付き合ってるって話題だらけね。
 あなた達の文化、色々と興味深いわ」
「ホムスの生は短い。だから生に一番直結する恋愛に、一番関心が寄るんだろうな。
 俺達に興味を持ってくれるのは嬉しいよ。
 でも、できればこういう文化には染まって欲しくないな」
「ふふ。ヴォルテック遂に勇気を出して告白へ!とか、オルフェスに春が!とかが
 日常会話になる文化?」
「ダンバン、ヴァネアとゴール間近か?!とかね」
 
「それは駄目。ダンバンの足を引っ張る事になるから」
「俺は気にしないし、俺の身内も友人も気にしないよ」
「でも…兄様の残酷な仕打ちで傷付けられた人々にとって、私は副官だった者だから…」
「エギルが最期に改心した事は皆に伝わってる」
「あなたに迷惑を掛けたくないの」
「迷惑?関係ないね。何があろうがヴァネアは俺が護る。
 君を謗って傷つける者が居れば、誰であろうと容赦はしないさ」
「ダンバン…」
 
再びヴァネアを抱き寄せ唇を重ねるうち、違和感を感じてダンバンが振り返ると
視界の隅にピンクの塊が見えた。
「なんで君がここに居る?!」
「どうして二人とも服を着てないも?ヴァネアさんが服を脱いだ所初めて見たも」
 
 
慌てて腰装備だけ身に着けたダンバンを見上げて、ストロジャムは涙を1粒落とした。
「ダンバンさん、どうして浮気するも?ストロジャムの事、愛してたんじゃなかったも?」
「あのなあ…。浮気も何も俺にはヴァネアが…。
 君は空想が過ぎる。俺は君と結婚したいなんて言った事は絶対に無いぞ」
「違うも。ダンバンさん、ストロジャムの事愛してくれたも」
 
「君の 空 想 の 中 でな。
 でも現実は違う。いい加減目を覚ましたらどうだ?
 こっちは君の事を何とも思っていないし、付き合った事すらない。
 俺はな、君の事をただの一度だって好きって言った覚えは無いよ。
 そ  れ  が  現  実  だ」
 
「ダンバンさん、ストロジャムの事嫌いも?」
「そうじゃない。でもあんまり判らない事を言い続けるなら、君の事を嫌いになるかもしれない。
 ここはプライベートな場だから、物分りが良いなら早く出て行ってくれ」
 
わっと泣きながらストロジャムは走り去って行った。
 
「どうしたのダンバン?あなたらしくないわ。子供に余りきつい態度を取ってはだめよ」
「いや、すまない。つい…」
39(6/13):2010/08/14(土) 17:21:19 ID:VYI8QWHG
ストロジャムの失恋話はあっという間に街に拡がって、
口さがない者達はダンバンとストロジャムのどちらに非があるか面白がって話題にした。
ストロジャムは家から一歩も出ずに自分の部屋に引きこもりっぱなしになり、
ノラやミンカを悲しませた。
 
数日後、家で昼食を終えて食後のコーヒーを楽しむダンバンと
ダンバンのデザートをフィオルンに気付かれないようこっそり貪ってるリキの所に、カルナがやって来た。
カルナは持ってきたさまざまな新聞や雑誌を前に顔を曇らせる。
 
「コロニー9日報だとレモーレオンが『個人の問題なので騒がず静観しよう』って書いてるけど、
 そっちのはストロジャムを嘘吐き扱いで、こっちはダンバンを叩きまくり。
 特にこれ、批評家や専属ライター総動員で女の敵扱い、ヒステリックに大騒ぎよ」
「またあのゴシップ紙か。
 ちょっと文句を言いに行った時の事を、よっぽど根に持ってるんだな」
 
「で、紙面で煽られたせいもあるし、有名人vs無力な女の子への判官贔屓もあって
 ダンバンの街の評判が最悪になってるわ」
「リキも聞いたも…。ダンバン、英雄の立場を悪用して女の子を遊んで捨てた悪者呼ばわりだも。
 勇者として英雄の悪口を聞くのは、とってもとっても辛いも」
「ここまで話が大げさになると、ストロジャムときっちり話し合った方が良さそうだな」
「話し合ってください、ちゃんと!責任を持って」
「誰だ?」
 
そこにはミュキシリアが気力の抜けたストロジャムを抱え、ノラとミンカを引き連れて立っていた。
「ダンバンさん、最低ですよ。
 この子、あんなに幸せそうだったのに、一方的に婚約破棄なんてあんまりです」
「だから、根本から話が違…」
「彼女、精神不安定になって眠れないって、暗い所が怖いって怯えて、今にも倒れそう。
 ストロジャムの心の安定を返して責任をとってください!」
「これ以上、お嬢様を悲しませないで下さいも!」
「偉い人でいい歳の大人なのに、なんでまだ子供のストロジャムを誘惑したも?
 本気で無いなら酷いも。本気でも酷いも!ノラにはホムスの理屈が判らないも」
 
怒れる小娘3人に詰め寄られて、
これはLv100越えユニークモンスター3体に囲まれたよりピンチな状況だと悟るダンバン。
 
「ダンバンさん悪くないも…。ぜんぶストロジャムの思い違いだったも…。
 もうどうでもいいも。お家に帰りたいも」
「諦めちゃ駄目。あなたを泣かせて平気な男に屈したままでいてはいけないわ」
「ノラ、許せないも。ストロジャムを粗末に扱って良いと思ってるも?」
「だから、根本から…」
「お黙りなさいも!」
40(7/13):2010/08/14(土) 17:25:22 ID:VYI8QWHG
「はいはいはいはい!ダンバンの言い分もちゃんと聞いてあげて!
 話し合いたいのはダンバンの方も同じなんだし」
「怖いのでリキは引っ込んでおくも、みんなで好きに話すも」
 
ミュキシリアの腕から降りてダンバンと対面するストロジャム。
数日会わないうちにストロジャムはやつれて毛の艶も落ちていたが、
もともと持っている可愛らしさは損なわれていなかった。
まるで避けるようにぼんやりと宙を見るストロジャムに、柔らかい口調で問い掛けるダンバン。
「どうして俺と結婚するなんて言い出したんだ?その為に君の方が辛い立場に陥ってる」
 
「ダンバンさん、困ってたストロジャムを助けてくれたも…。
 渋くて格好良くて、ダンバンさんの言う事なら何でも素直に聞く気になれたも…。
 だから勘違いしてたも…。ごめんなさいも…。ストロジャ…」
うとうとしかけたストロジャムは眠りそうになった途端ビクッと目を開け、
「眠るのイヤも…オバケが出るも…」と呟いて必死で眠気に抵抗する。
「オバケ?」
「暗い所に出るも。夢に出るも。ストロジャム食べられるも」
 
「お嬢様、あなたに捨てられてからオバケの話ばかりだも」
「悪夢は現実の生き写しだも。ストロジャムを苦しめてるモノが夢になって出てくるも。
 それはあなたの事だも、ダンバン!」
 
「そうじゃないも。ダンバンさん関係ないも。ぜんぜん悪くないも…」
「言いくるめられちゃ駄目よ、もっと強く出ないと」
「お嬢様、ここに来てまで薄情男をかばってしまうも?」
 
「もういいも!違うも!誰もわかってくれないも!」
トコトコと歩き出しフィオルンの部屋に入ってストロジャムはパタンと扉を閉めた。
買い物に出てる間に勝手に他人が部屋に入ったら、妹はさぞ怒るだろうなあと
ダンバンは起こるべき騒動の予感に胸焼がした。
 
みんなが呼び掛けても「うるさいも!」で押し通し、ストロジャムは部屋から一歩も出てこなくなった。
そうこうしてる内、リキが派手な服を着た薔薇色のノポンの手を引いてくる。
「最後の手段でオカ呼んで来たも。ストロジャムと話してもらうも」
「あんた?よその若い子の心配ばっかりしてると、オカ、浮気を疑いたくなるも?」
「いやいや、それは無いぞ。俺が保障する」
 
「幾ら友達でも、ミュキシリアやミンカやノラは若い娘だも。話しにくい事があるも。
 でも、オカなら人生のベテランだも。ぜったいにぜったいに頼りになるも!」
「そりゃ買いかぶりだも。
 親に反抗したい歳の娘なら、かえって母親ぐらいの女には恐縮して沈黙しちまうも?」
「しゅん…」
「でもコイバナを訊くぐらいなら、小娘よりはオカの方が打ち明けやすいかもねえって思ったも。
 いいも。砕けた調子で何でも訊いてみるも」
41(8/13):2010/08/14(土) 17:25:54 ID:VYI8QWHG
オカがフィオルンの部屋に入ってすぐに
砕けた調子どころかいきなり親子喧嘩のような酷い罵り合いの声が聞こえだし度肝を抜かされるが、
やがて声は普通の調子に落ち着いていき、小さな笑い声も聞こえるようになった。
ふいに扉を開け辺りを見渡すオカ。
 
「ちょっと?ここにお医者は居ないも?
 ストロジャム、とっても具合が悪そうなのに、頑としてお医者に行かないって言うもんだから、
 眠れ藻のお茶で眠らせたも。今のうちにお医者を呼んで診てもらったほうが良いも」
「私が行くわ。これでもコロニー6最優秀衛生兵カルナ様よ、
 ホムスもノポンも何百人って診て来たんだから任せておいて」
「頼むも。女医さんで助かったも。…オカ、なんだか嫌な予感がするも」
 
「まさか、お嬢様、重い病気で余命いくばくも無いとかだったりしたら…
 だからその前に結婚したいって言いだしたなら…ミンカ、泣いてしまうも」
「そんな事ないも!ノラがお薬を調合して、ストロジャムの健康に気を使ってるも。
 持病も治まったも。重い病気は絶対無いも!」
 
 
気になり過ぎてみんなでこっそり覗いてみたフィオルン部屋のカルナとオカの顔は暗く、
眠るストロジャムの服を整え直しながらカルナは吐き捨てるように呟いた。
「最悪よ…。この子、下腹部に怪我を負ってる…。あちこちに酷い痣も合って…。
 傷の苦しみを痛み止めを飲んで我慢してたみたい。これじゃ歩くのも辛かったでしょうね」
「まさかそれって…」
「ええ。何者かに性的に暴行された形跡があるって事よ」
「なんですって!」
「なんて事も!」×3
「なんだって?!…って、何で皆一斉に怖い顔で俺を見る?」
 
「違うも!違うも!ダンバン、そんな悪い事する男じゃないも!
 やめるも!みんな オ  チ  ツ  ケ  も  っ  ! ☆」
「あんた!それにダンバンも!大勢でこっそり見に来るなんてサイテーだも!
 男衆には知られたくない話だから女医さんを呼んだのに、どうしてくれるも!」
「お嬢様…あああ…お嬢様…」
「悔しいも。ノラの痛み止めの使い道、ちゃんと聞いてあげれば良かったも…。
 お薬なんかじゃなくてノラに頼って欲しかったも…」
 
「この子が起きたら事情を聞いてみましょう、その方が良いわ」
「いいえ、やめて。彼女、誰にも話したくないと思う。もし私だったら誰にも話さないもの…」
「駄目も。ストロジャムのプライベートも…、他人が気安く触れちゃ駄目も…」
「でも、苦しんでるも。心に溜めて隠してるともっともっと苦しくなるも。
 オカ、どんなに辛くても誰かに話せば楽になると思うも」
 
「判ったわ。きちんと機会を得て彼女に話を聞くのはオカさんに任せるわね。
 強引な恋人とのトラブルかもしれないし、相手との合意の上での出来事かもしれない。
 でも犯罪の可能性があるなら…眠ってる今のうちに催眠誘導で要点だけ聞いてみる」
「ああ、頼む」
42(9/13):2010/08/14(土) 17:27:16 ID:VYI8QWHG
カルナがそっと呟く問いかけに小さく答える声が聞こえる。
声はだんだん涙声になっていき、問いかけるカルナの声も辛そうになっていった。
「中途半端な状態よりきちんと知ってもらった方が良いから報告するわ。
 相手は見知らぬホムス。道案内を頼まれ誰も居ない場所へおびき出されて
 いきなり殴られ抵抗できない状態で無理矢理…」
 
「酷い…」
ミュキシリアはポロポロと涙を落とした。
「ストロジャムは、とても優しくてきれいな心を持った人なのに、
 その心を踏みにじる悪い人が居たなんて…。そんな事って…」
 
「あの子は襲われた時に、今自分に触れているのはダンバンだと、
 大好きだったダンバンが相手だと思う事で、どうにか心の安静を保ったの。
 そして大人の男性を見て怖い体験を思い出してパニックになるたび、
 『あれはダンバンさんに愛された事』だと、そう、自分に言い聞かせてるうちに
 自分でもそれを信じてしまった…」
「お嬢様の中では、ダンバンさんに求婚されたのは本当の事だったも」
「だから…大勢に嘘吐き呼ばわりされて、さぞ悲しかったでしょうね…」
 
壁を拳で殴るダンバン。
「助けを…。ストロジャムは俺に助けを求めていたんだ。
 なのに俺は判ってやれなかった…。空想が過ぎるとまで言ってしまった…」
「自分を責めないでダンバン」
「リキは今モーレツにハラワタ煮えくり返ってるも!
 それが本当ならノポンの総力を挙げて潰す!って気分も!」
「気分だけじゃ生ぬるいも!ちょっと愛のカムカム取ってきて、
 悪い奴とっ捕まえてボコボコボコボコボコボコボコボコにしばくも!」
「騒いで公にしちゃ駄目。ストロジャムが傷付けられるだけだもの」
「この事、小僧どもには教えるなよ。ショックを受けるだろうし、きっと無茶を始めるだろう。
 今のあいつらには前ほどの力は無い。フィオルンやシュルクに万一の事があれば…」
 
 
……もちろん小僧どもはこっそり後ろで話を聞いてしまい、大層憤慨していた。
「ストロジャムは痴漢に遭って…それで…。
 忌まわしい記憶をダンバンさんに置き換えて、怖い思いから逃れようとしたんだね」
「そんな事って…」
「ノポンを弄ぶとは、その卑劣漢、断じて許すまいぞ」
「おっさんがこの話でふざけないので変だと思ってたんだ。小さな娘をいたぶるなんて許せねえ!」
「犯人って捕まってないんでしょ?早く捕まえないと、痴漢って再犯するのよ」
「またノポンが酷い目に遭うのか…そんな事許せない。止めないといけないよ、同じホムスとして」
「おおよ!俺達の手でダンバンの濡れ衣を晴らしてやろうぜ!」
「でもどうすればいいのかな。警備隊でも見付けられない犯人を捕まえるのって難しいと思うの」
「こんな時、未来視が使えれば…」
「未来視など無くとも、我らの知恵と勇気を集めれば道は開ける。そうであろうシュルク?」
 
みんなの期待を浴びて一心不乱に考え込むシュルク。
「性犯罪者の多くは…同じ地域…同じ対象で…犯行を繰り返す傾向…
 狙われるのは…コロニー6の…一人きりが多い…ノポンの子供…」
シュルクがハッと顔を上げる。
「パムが危ない!」
43(10/13):2010/08/14(土) 17:29:10 ID:VYI8QWHG
寂しい町外れ、紫色のノポンがぴょんぴょん飛び跳ねる。
「…」
「おじしゃん、どこに行くの?」
「…」
「カクレンボしゅるの?オニゴッコ?」
「…」
沈黙してた男はいきなりノポンの手を掴むと地面を引きずるように連れ去ろうとする。
 
「えーん、手をはなしてもー、イタイもー!」
男がこぶしを振り上げノポンを黙らせようとしたその時。
 
「それ以上オレに触れたら、てめえのケツに風穴開くぜ!」
可愛らしい調子の喋りが一転し、辺りに野太い声が響く。
「殺れ!ヌーク!」
 
隠れていたヌークが木箱から躍り出ると、ノポンの手を掴む男に斬り付ける。
男が動じた隙に蹴りを入れ、さっさと魔の手から逃げるノポリック。
男は態勢を整えると、武器を持った相手に怖じる事無く手近な瓦礫で剣の攻撃をあしらう。
「う!くっ…。先生、こいつ強過ぎます!」
「てめえが弱過ぎるだけだヌーク!こんなザコさっさと沈めちまえ!」
 
勢いに押されバランスを崩し、馬乗りになった相手に瓦礫で殴打されながら辛うじて剣で致命傷を防ぐヌーク。
「うちの半人前相手に調子に乗るな糞が!」遠くで隠れて見ていたノポリックが男に小石をぶつける。
血塗れの瓦礫を手にノポンに向かって突進しかけた男の足を、ヌークが必死に掴んで止める。
 
「バックスラッシュ!これ以上乱暴はやめろ!」「うおおおおおりゃぁ!!ソードパイルっ!」
「もう逃がさないわよ!デッドリーバイト!」「地を這うがよい卑劣漢!スピアブレイク!」
 
全員で周りを囲んで一斉に攻撃するものの、予想以上の男の反撃に足並みを乱されるシュルク達。
「この者、ただの市民では無いな」「やべ!こいつ堅い!しかも痛ぇ!」
「スパイク持ちか…。フィオルンは下がって!危険だ」「嫌よ!こんな奴、絶対に許さない」
 
毅然と戦うフィオルン達にじりじりと削られるうち、多勢に無勢と見たか
男は突然背に向かい逆転で飛び跳ね遁走する。
「あ!しまった!」「えー!あんなのありか?!」
「なんぞあれは。壊れた人形のようなあの動きは」「今の動き…まるでヒトじゃないみたい」
点々と後に残された血痕を目で追いながら騒然となる一同。
 
敵が去り、ラインに助け起こされたヌークが普通に立ち上がるのを見てダッシュで駆け寄るノポリック。
「逃げられたじゃねーか!このドジ野郎!」
「すみません、先生!」
「罰としてコロニー6の周りを腹筋で100週して来い!」
 
「パム!無事なの?返事して!」
「ノポリック?パムは?」
「パムはどこ?」
「本物のパムはマトリョーナの家に匿ってあらあ。
 ミュキシリアに悪人をやっつけてくれって頼まれてよ。
 罠張って待ち伏せてたのにこのザマよ。
 お前らホムスはバカだからちょっと膝を曲げて背を低くして甲高い声で話すだけで
 ノポンの大人と子供の区別がつかねえもんな。
 あー、ちきしょう!ミュキシリアに奢って貰うはずの豪華ディナーがパアになっちまった」
 
「ノポリック。そなた達の囮は決して無駄ではなかった。
 おかげで卑劣漢は怪我を負い、捕らえる事が容易になったのだ。
 後日感謝の品を賜り、そなたとそなたの弟子を晩餐に招待しよう」
「マジ?やったぜ!これで甘臭っい果汁風呂に嫌々浸かって
 毛皮をパム色に染めた甲斐があったってもんよ」
44(11/13):2010/08/14(土) 17:31:29 ID:VYI8QWHG
それから数時間後、地下坑道の入り口付近に固まった血溜まりを前に
鉱夫から怪しい人物が奥に逃げ込んだとダンバンは説明を受けていた。
暗い坑道に入りかけ立ち止まり、呟くダンバン。
 
「シュルク達は十分強い。それでも苦戦を強いられた」
 
いきなり抜刀した剣の切っ先が背後の鉱夫を捕らえる。
 
「それにヌーク。あいつは一人でザトールのゴゴール共を殲滅できる男だ。
 それなのに一切歯が立たなかったたあ、並の人間の仕業じゃない」
 
瞬時に頭蓋目掛け斬り下ろされる剣の一撃。
ダンバンの振り下ろした刃を男は素手で受け止める。
 
「やはり機神兵部分が残っていたか。
 残された血液の遺伝子パターンで、てめえが誰か知れた。
 リナーダのホムス再生化、その治療中に行方不明になった量産型フェイス兵…」
 
表情を変えず刃を握りしめ、剣を潰す勢いで男は拳を締め付ける。
ミシミシ音のする剣を男ごと薙ぎ払い、取り戻した剣尖を男の眉間に付きつけるダンバン。
 
「そして、てめえの故郷でも似た事件を起こし、生涯兵役で免責された屑野郎ってな!」
 
ダンバンの振るう剣の軌跡が目にも留まらぬ速さで次々と描かれ相手に叩き込まれる。
 
「殺戮から生き延びて戦乱を生き延びて機神兵に食われてもフェイス化で命を取り留めて
 それからの長いドンパチをくぐり抜け生き延びて生き延びて
 平和が来てせっかく顔付きから元のヒトに戻れたのによ、
 それでやり始めた事が以前と同じ弱い子供を嬲るってな。どれだけ業が深いんだ?」
 
乱れ斬り全てを悠々と避ける男。かすかに口元に笑いが浮かぶ。
 
「本当はこんな蛆虫はよ、とっとと斬り捨て焼き滅ぼしてぇ所だが
 リナーダが責任を感じててなあ
 完全に治して凶悪さを増してる機械部分を除いて助けたいってよ」
 
刃の平で思い切り打ちのめされ男は転倒する。
 
「彼女に免じて命だけは取らん。
 …もっとも五体満足で捕まえられる保障はねえがなあ!」
 
剣を地面に突き刺し捨て置き、そのまま突進するダンバン。
 
「てめえのような下衆相手に刃は勿体無えぜ。拳ひとつで十分だぁっ!」
45(12/13):2010/08/14(土) 17:33:28 ID:VYI8QWHG
「ストロジャム、眠るのイヤも…眠るとオバケが来るも…」
隣に座るフィオルンに肩をもたらせて、眠らないように必死で目を開けているストロジャム。
怯える少女に「オバケなんて居ないから」とささやき続け
何とか気持を落ち着かせようと努力するフィオルン。
闇に包まれていた扉が轟音と共に開き、逆光に髪を振り乱す人物のシルエットだけが浮かぶ。
ストロジャムは小さな悲鳴を上げフィオルンにしがみつき、その身体の陰に隠れようとする。
 
「お帰りなさい、お兄ちゃん」
「ただいま。遅くなってすまない、晩飯はもう冷めてしまったな」
ぷるぷる震えるストロジャムを目の前にし、ダンバンは無言で手を開き
角の丸い四角な鉄片、隅に血の付いたコロニー7のエンブレム入りタグを、コトッと机に置く。
忘れたい記憶の中の断片で見覚えのあるその模様に目を見開くストロジャム。
 
「俺に化けた悪い魔物は退治してやったよ。もう大丈夫、ゆっくり休むんだ」
「オバケもう出てこないも?」
「そうだ。奴は君を2度と苦しめる事は無いだろう。
 だから安心していい。もしそれでも嫌な夢を見るなら俺を呼ぶがいいさ」
「ダンバンさん、ストロジャムの事嫌いになったんじゃないも?」
「俺はな、君の事をただの一度だって嫌いって言った覚えは無いよ」
 
ダンバンがそっと手を伸ばすとビクッと後ずさりし固く目をつぶるストロジャム。
指が柔らかな髪をかきあげ、ぽんと乗っかった掌がゆるやかに頭頂を包む。
そのままモフモフと頭を撫でられてるうちにストロジャムはだんだんと落ち着きを取り戻した。
「ダンバンさん」
「なんだ?」
「ダンバンさんの手、暖かいも。ポカポカするも」
「そうか?手が暖かい男は心が冷たいって良く言うけどな」
「ダンバンさんは冷たくないも、優しいも。なでなでされてたら心まで暖かくなったも。
 好きな人に触れられるって気持ち良い事なんだも」
「そうだな、それは最高の至福の時間だ」
「ストロジャムなんだか眠くなったも。このまま眠るまで側に居てくれるも?」
「ああ、いいさ」
 
フィオルンが兄の部屋へ立ち寄ると
ベッドに座り本を読み上げるダンバンの膝を枕にストロジャムがぐっすりと眠っていた。
 
「あーそれ、子供の頃の私の絵本だ?まだ持ってたんだね、お兄ちゃん物持ち良いなー」
「懐かしいよな、こうしてみると昔を思い出す。
 機神兵が怖くて眠れないってお前がぐずるたびに、安心して眠れるまで繰り返し読んでやったな」
「そっか。懐かしいよね。ねえねえ、久しぶりに私もお兄ちゃんの膝枕で眠ろっかな?」
「ふふ、よせやい。そういうのはシュルク相手にやってあげればいい」
「やだもう、からかわないでよ」
 
おやすみを言って自室に向かうフィオルンが、扉に手を掛け振り返りながら微笑む。
「犯人、お兄ちゃんが捕まえてくれたんだね、ありがとう」
「いや俺だけの力じゃない、お前達が奴を追い詰めたからこそ出来たんだ。あれは皆の勝利だ」
 
「この子、これからどうなるの?」
「リナーダが心理療法で暴行の記憶のフラッシュバックを抑えてみると言っていた。
 あとは…ストロジャムの気が済むまで膝枕を貸すさ」
「ふーん、おばあちゃんになるまで膝枕して欲しいも!って言ってきたらどうするのかな〜?」
「その頃には彼女にふさわしい良い人が見つかってるだろう。
 今は恋に恋してる状態、憧れだけで世界を見ていて
 たまたまその憧れの対象が俺だった、それだけの事なんだ」
46(13/13):2010/08/14(土) 17:35:46 ID:VYI8QWHG
いつの間にかうとうとしていたダンバンは、
慌てて階段を駆け上ってくるフィオルンの足音で起こされた。
 
「お兄ちゃん大変!日刊9代や9スポのトップが…」
「どうした?」
 
 『衝撃!コロニー9の英雄、16歳の少女と淫行か?』
 『英雄は真性のロリケモナー?!フワフワのモコモコ好き公言の真意とは!』
 
そこには派手な煽り記事と一緒に
ダンバンに寄り添って眠るストロジャムの写真(未成年なので目にはモザイク)が載っていた。
 
「なによこれ!お兄ちゃん、本を読んであげただけなのに
 わざと誤解されそうな写真や文章を載せて、最低!」
「ああ、そう言えばこの窓って外から丸見えだったな。今もそこに集まってこっちを見てる」
 
「お兄ちゃん!なに呑気な事言ってるの。このままじゃ、決定的にみんなに誤解されまくりよ。
 すぐにこれは違いますって言いに行かないと…」
「放っておけ。こんな便所紙を読んで信じるような奴相手に、いちいち弁解なんて時間の無駄だ」
「ねえ?ストロジャムが可哀想だからって、傷が癒えるまでかばってあげ続けるの?
 悪口で儲ける嫌な人相手に、あてつけを言われっぱなしで我慢しなきゃいけないの?」
「便所紙相手にそれは無い。まあ、どうにかするから気にするな」
 
……あんまり煽りが酷くなるようなら、今度は容赦せず社屋丸ごと全破壊だなと決意するダンバン。
 
大きなあくびをしてダンバンはベッドに寝転がる。
「このところ睡眠不足が続いて疲れてるんだ、食事はもうちょっと後でいいよ」
「え?」
「眠い。寝る」
「ちょっと!お兄ちゃんってば…」
 
気持ち良さそうにいびきをかいて眠るダンバンと、
その脛を抱えて気持ち良さそうに眠るストロジャムの姿を見て
トラブルは始まったばかりの予感がひしひしするフィオルン。
 
豪放磊落と言うか、慎重な割りに大雑把な行動をするいつもの兄の性格にため息をついて
窓の外に集まってワイワイ騒ぐ連中にあかんべーをしてから窓を閉め、
フィオルンは朝ご飯の支度を始めた。
47名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 17:52:11 ID:wTkioP4t
ぎゃっ!初投下来てたっ!
GJGJ!
48名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 23:51:46 ID:K7WaircP
GJ!!

49名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 00:38:46 ID:TF5QcITt
ストロジャムwwwwwwwwwwwwwww
50名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 08:58:07 ID:HmntZbWv
街の人達も面白いw
51名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 13:22:16 ID:8g4QfWta
面白かった!GJ!!
しかしNPCが沢山出てきても誰が誰か分かるのがすごいよなw
52名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 16:21:12 ID:hoxZM9o0
乙!兄貴優しいな
でもダンバンは人外にしかモテないのかww
53名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 16:25:28 ID:hKY8sqFk
GJ!!
銃身が熱くなってきた…!
54名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 16:33:18 ID:TF5QcITt
このクォリティでエロ書いてくれ!
55名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 17:58:24 ID:+MY4DGC0
面白かったけどストロジャムがストーカー過ぎて
逆レイプでケコーンに追い込まれるダンバンさんの未来視が見えるw
56名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 22:30:31 ID:I2Yfcvpi
NPCの活躍がいい味出してる
作者さんはどれだけクエストやりこんだんだ・・・w
57名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 14:20:01 ID:Tuho6Gz8
かっこいいなダンバンさん
NPCも生き生きしすぎてGJ
58名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 21:37:07 ID:k6qAmpBQ
乙です!
パーティーメンバーの台詞の脳内再生が余裕www
59名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 21:53:33 ID:T7YuHh55
色々カッコイイが、あえて言われてない事を言う
リナーダさん万能過ぎてカッコイイ
60名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 22:58:12 ID:xWDjkWD0
台詞だけで誰がしゃべってんのかわかるw
61名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 10:03:14 ID:Kh14XrQN
キャラが好きすぎてエロを書くのが辛い
62名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 10:50:31 ID:pfBs/kyo
「ダンバン、リキの借金の保証人になって欲しいも!」

  ・断る!
→・仕方ないな

キイイイイイイイイイイイインン

「お兄ちゃん!家を売ってお金を作ってきたよ!もういいでしょ、お兄ちゃんを返して!」

「駄目も。利子が増えて借金は何倍にもなったも。それっぽっちじゃぜんぜん足りないも。」

「失踪する前に勇者ががっぽり借りていったも。その分も上乗せも。こら!なまけず働けも!」

「そんなひどい。お兄ちゃん強制滑車回しで足まで壊してしまって。もう疲れて動けないのに。」

「働けないならお前が代わりに働くも。滑車はもういいも。」

「可愛いホムホムだも。フニャフニャマコ四万匹分のツケはホムホムのニャマコで返すも。」

「こっちへ来るんだも!さあ、四万回ニャマコを使わせて貰うも!」

「きゃーーーー!!お兄ちゃーんたすけてーー!!      ぃゃぁっ!!!!! ア…アン…アン…ウ…ア…。」

「フィオルン!フィオルーーン!!くそ!なんでこんな事に!」

「お前も来るも。手足が使えないなら尻ニャマコで稼ぐも。」

「待て!何をする離せ!やめろ!          アッーーーーーーーー!!!!」


      ヴィジョン
※こんな未来視が見えたがどうする?

「ダンバン、リキの借金の保証人になって欲しいも!」

  ・雷刃砲脚で蹴り倒す
  ・鉄功弾で殴り倒す
→・桜花乱舞で〆
63名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 12:55:47 ID:3/e2s4Cb
>>62
「せめて命は…命だけは…」

「ニャマコは…もう…いいも…」

「あ……あああ……」

「よしっ、これでちょうど100回目!」

「こっちもあわせるともう150匹分は越えたな!
 あの頃の感覚がもどってきたな!
 さあ次は誰だ? 男相手でも手加減は無しだ!」

「ひいいい」

「これじゃこのまま腹上死か切れ痔だも!
 絶倫にも程が、らめえええ」

「そもそも滑車回しで足を怪我したのも、
 いきおいよく回しすぎて滑車破壊したのが原因だも!
 はやく勇者を捕まえてきて、こいつらの保証人を無効に……
 アッーーー!」
64名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 16:22:53 ID:l2LuGexw
オスもメスもやってんのかw
65名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 23:17:36 ID:TbELAa2B
さすがイノシシ兄妹wwwww
66名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 23:41:35 ID:STzNk1q+
予想外の展開に噴いたw
67名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 15:34:59 ID:XoH5rsr8
>>61
うん。ほのぼのウフフキャッキャくらいなら見るのも書くのもバッチコーイだけど
ガチエロはキャラが好き過ぎてちょっと辛い。
68名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 09:10:39 ID:96QAan/Q
>>63
3本目の足www
69名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 11:42:57 ID:vFbCgM2h
百合はおkですか
70名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 12:01:01 ID:zWhncAcU
百合相手でも手加減は無しだ!
71名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 15:56:44 ID:n/SKJjMP
781 :名無したんはエロカワイイ :2010/08/22(日) 08:30:13 ID:3kr94N1n0
>>770
>フィオルンは何歳までダンバンさんと一緒に寝たりお風呂に入っていたのか

仮に小学生ぐらいの間までで12歳ぐらいまでと仮定すると
ダンバンさんは24歳まで妹と一緒に寝たりお風呂に入っていた事になるな


782 :名無したんはエロカワイイ :2010/08/22(日) 10:02:59 ID:bEZO7CQtO
>>781
一緒にお風呂とかは、普通はせいぜい小学校低学年くらいまでな気がするから
フィオルン8歳まで…としてもダンバンさん20歳

フィオルンはしっかりしてそうだから5歳までとしても
ダンバンさん17歳だもんなあ


784 :名無したんはエロカワイイ :2010/08/22(日) 10:51:14 ID:FWhbl7dj0
フィオルンは中学栄くらいまでダンバンと風呂入ってた口だと思うわ。
ダンバンは父親代わりだったようだし、父一人子一人状態だったろうからな。


788 :名無したんはエロカワイイ :2010/08/22(日) 11:26:34 ID:FWhbl7dj0
>>785
女子に夢見てるわけじゃなくて、
ダンバンフィオルン兄妹なら中学生くらいまで風呂が余裕でありそうだと思うだけだよ。
フィオルン「お兄ちゃん、お風呂一緒に入ろ!」
ダンバン「おう!」
みたいな勢いでw


789 :名無したんはエロカワイイ :2010/08/22(日) 11:35:58 ID:UxF/22r50
イノシシ兄妹はお風呂に入るときにも豪快で勢いよくwってか
そう言われると本当にありそうな気がしてくるw


790 :名無したんはエロカワイイ :2010/08/22(日) 11:42:59 ID:okQzo8PL0
あとで他人突っ込まれるも、フィオルンもダンバンさんも平然と受け答えるせいで、
むしろ周囲の方があわてふためくという状況がアリアリと思い浮かぶなw


794 :名無したんはエロカワイイ :2010/08/22(日) 12:22:46 ID:wcG2NsTv0
俺的妄想だと、中学生くらいまで一緒に風呂に入ってて
未だに一緒にベッドに寝てるという設定だな
ダンバンさんとフィオルンは

だからコロニー9でのフィオルンの悲劇の後は
ダンバンさんは夜ベッドに横になる度に、横にいないフィオルンのことを考えて頬を涙が伝っていたという


798 :名無したんはエロカワイイ :2010/08/22(日) 14:54:59 ID:tEXbzfmA0
そこでシュルクの風呂に乱入するフィオルンですよ
72名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 16:07:50 ID:n/SKJjMP
↑この設定で誰かSS書いてくれー
73名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 18:41:30 ID:TSnYJMsp
ミラー×エミ・リータ希望
74名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 06:38:22 ID:HY9L47ZF
「ちくしょおおおおおお!いつまで待たせるんだよおお!寒いじゃねえかよおお!」

「ガキ!いい気になって寝てんじゃねええ!」

「おら!気合入れてしゃぶれよ!」

「暇だから装甲を剥いてみるか。ふん、ガキの癖にいい乳してやがんな。」

「たっぷりぶっ掛けてやったぜ。」

「ケツ筋もたまらんな。」

「嫌だ嫌だ言いながら指何本飲み込むんだ、おい?」

「なんだその目は?悔しいか?ユニットに挟まれて身動きできねえまま犯られるのは気持ち良いだろ?」

「なにが目を真っ赤にして『止めるのです』だあ?自分から腰を動かしてアンアン言ってる奴が説得力無えぜ。」

「おらおら!もっと腰振って御奉仕しろや。こちとら寒くて全身運動無しじゃやってられねえんだよ!」

「ちくしょおおおおおお!いつまで待たせるんだよおお!寒いじゃねえかよおお!」

「おらおら!もっと腰振って御奉仕しろや。」

「ちくしょおおおおおお!いつまで待たせるんだよおお!寒いじゃねえかよおお!」

「おらおら!もっと腰振って御奉仕しろや。」

「ちくしょおおおおおお!いつまで待たせるんだよおお!寒いじゃねえかよおお!」

「やっと来たか。遅えんだよ!ていうか出してる最中に来るんじゃねええ!もっと後にしろや!」

※『敵との対峙』が流れる雪山での名決闘シーンが
粋を極めて裸のダンバンと無粋を極めて下半身フルチンのムムカが殴りあう
大変残念なシーンへと変貌に
75名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 07:49:33 ID:dV7y1hFt
ムムカさん悔しがりすぎだろww
76名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 16:17:24 ID:LE44WBmr
雪山でムムカさんに負けてからクエストばっかりやってたな
ゲーム内時間で6ヶ月くらい放置してたから、うちのムムカさんやイノシシ妹やメイナス様も凍死寸前だったかもしれない
77名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 20:17:14 ID:NNaI5AQb
その後シュルクやダンバンさんやエギルが暖めてくれるから問題なしw
78名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 22:44:10 ID:xf9V//NN
>なにが目を真っ赤にして『止めるのです』だあ?

目が赤いのはメイナス様モードだと元からだろwww
ツッコミどころが多すぎるムムカさんだ
79名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 16:39:59 ID:x51a48si
>その後シュルクやダンバンさんやエギルが暖めてくれるから問題なしw

ムムカさんをか?
80名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 16:59:50 ID:hc1P554x
「おら!ダンバン!気合入れて入れろよ!」

「ふん流石だな、いいモノもってやがる。」

「たっぷりぶっ掛けろやおら。」

「ガキのケツもたまらんな。」

「嫌だ嫌だ言いながら俺のをしっかり飲み込みやがって。」

以下略
81名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 00:03:01 ID:DMyJkeoM
フィオルンとメリアがレイプされて望まない胎児を(ry
82名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 01:03:59 ID:boGPP+Cg
そんなことをしたら、シュルクとダンバンさんとソレアン様とカリアン様にブチ殺されます
83名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 09:55:33 ID:DMyJkeoM
でも打ち殺す前に犯れれば本望だ
84名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 16:50:32 ID:5UWVDV3r
まさかストロジャムのエロがあるとは、世間は広い。
85名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 19:23:35 ID:NGnDc3uU
ストロジャム「ふうわーっ!」
86名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 15:14:25 ID:T97JKKZ/
フィオルンの触手プレイなら書きたい
87名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 20:12:38 ID:qmK+kz4+
>>86
穏やかじゃなさそうですが是非お願いしたいですね
88名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 20:30:36 ID:G2/CKV4U
>>87
フィオルン「リナーダとヴァネアの協力で
 新武装オクトパスフラップが完成したわ!
 イくわよシュルク!」
89名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 20:45:50 ID:IS9BHlE9
シュルクが責められるのかw
90名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 21:58:21 ID:JBHhkqFZ
みんなの気持ちが伝わってきたよ!(性的な意味で)
91名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 19:14:23 ID:aQpOX+jm
フィオルンと触手かいた。
とりあえずエロが書きたかったので時系列、ストーリー展開完全に無視。
設定も勝手につくりました。
拙い文章でごめん。
92エギル様がみてる1:2010/09/02(木) 19:16:22 ID:aQpOX+jm
そうだ…私死んだんだ…
あの時…黒い機神兵に切り裂かれて…
私馬鹿だよね…あんなことして……死んじゃったら何にもなんないよね…水着なんかで体…守れるわけなかったよね常識的に考えて…
ごめんねお兄ちゃん……シュルク…


「!?」

見知らぬ、天井。
窓もなく冷たい床に無機質な部屋。
どんより湿った空気にぼんやり光る点灯は、まるで地下の牢獄のようだ。


「ここは?わ、私生きて…」

薄暗い部屋の中、改めて自分の体を恐る恐る確認した。
何故か深く切り裂かれていたはずの傷はなかった。
しかし気を失った時の水着姿のまま、手を触手に頭上にひとまとめに拘束され、同じように足首も一つにまとめられていた。
「そうだ…機神兵は人を食べるんだ…!もしかしたら私も…嫌…」

その時、しゅっと鉄のドアが開き、黒い大男が部屋に入ってきた。

190cmをゆうに超える長身に、機械スーツの上からでもわかる細身ながらがっちり引き締まった体。
トップモデル顔負けの抜群のスタイルに、綺麗にまとめたオールバック。
ワイルドさの中にどこか小悪魔的魅力を兼ね備えた鮮麗された美貌。
コロニー9のオーランドブルーム、ムムカだった。

93エギル様がみてる2:2010/09/02(木) 19:18:01 ID:aQpOX+jm
「あんた…!お兄ちゃんと同じ軍にいたホムスでしょ?なんでこんな所にいるの!?」

「よぉ〜ダンバンの妹ちゃん…俺のこと知ってんのかよぉ〜」
にやにやと残忍な笑みを浮かべながら大股で近づき、顔を覗き込んでくる。
体からはクレージミントの良い香りがした。

「知ってるわ!あんた、洗濯前のお兄ちゃんの服…って言ってもパンツしかないけど…何回も持ち去ってったじゃない!私知ってるんだから!」

「い、いねやぁ!?」

ムムカが狼狽する。

「ナニに使ってるのか知らないけど返してっ!お兄ちゃんのパンツ返してよ!…いやっやっぱり返さなくていい!!」

「う、うるせェーッ!!小娘がぁーッ!!はいだらーッ!!!ぶるぁぁあ!」

ムムカの叫びに応じるように触手が素早く動き、フィオルンの水着が乱暴に破かれた。

「きゃああっ!!」

ここにきてやっとフィオルンは気付いたのだ。
ヒロイン拘束…全裸…!この二つの符号が意味するものはひとつ……!やられた…陵辱だ…!
私はまず間違いなく犯されてしまう…!この男に…!
完全に裸にされたフィオルンにさっきまでの強気な姿はなく、顔を赤らめもじもじしながらムムカの顔を睨みつけることしかできない。
94エギル様がみてる3:2010/09/02(木) 19:20:23 ID:aQpOX+jm
「あいにく俺は手出ししないように言われてるんでなぁ〜!
その百八式触手陵辱型・改にしっかり開発して拡張してもらえやぁ〜
お前もいずれ俺みたいにフェ〜イスになるんだからな〜ぁ!俺達フェイスは親に直接エネルギー供給してもらわないと動けないんだ〜ぁぁ!
ああ困ったな〜ぁ!」

「!?」

フェイス…?エネルギー…?

ムムカが部屋を出て行くとすぐに、ワシの触手は百八本あるぞといわんばかりに大量の触手が体に絡みついてきた。
胸の根元に絡み胸を突出させ、足はM字に割り開かれてしまった。

「いやぁぁ!」

フィオルンに絡みつく硬質だった触手から粘液が溢れ出してきた。
細い触手がふっくらした陰唇を割り開き、割れ目にすべりこんできた。


「う…嫌…」

身をよじると余計に触手が食い込んでしまう。
触手達はわざとフィオルンの乳輪・割れ目の外側をじらすように刺激し、否応無しに乳首と股関に意識が集中してしまう。
股関はすでに触手の粘液以外の液で濡れていた。

95エギル様がみてる4:2010/09/02(木) 19:22:10 ID:aQpOX+jm
「あっあはっ!あははははっ!ひゃぁぁ!」

細かな触手が密生した触手が体中をくすぐりだした。
びくびく震える反応から弱いポイントを的確に探り出し、そこを集中的に舐めたりつついたり刺激を与え続けてくる。

「!!…ぁぁあ……!」

イソギンチャクそっくりの触手が前と後ろに貼りついた。
硬くしこりたった乳首には口のような触手が吸い付き、吸い上げる。
散々待ちわびたそこへの刺激に、フィオルンの体が大きくのけぞる。
予想していたよりもずっと穏やかでない快感に、思わずかん高い甘い声をあげてしまった。

イソギンチャク触手は前と後ろの穴に浅く挿入し、粘液をたくさん吐き出しながらうごめいている。
どうやらほぐしているらしい。洗う時以外では全く触らないそこを先細りしたぬるつく触手に解されていく。

しばらく目を硬く閉じて荒い息を吐いていたフィオルンが目を見開く。
いきなり太めの触手2本が一気に挿入されてきたのだ。

「きゃぁぁぁっ!!抜いて!抜いてぇぇ!」

ずぶずぶと奥まで入ってきた触手は、少しの痛みと大きな快楽を与えながら容赦なくピストンをはじめた。

そのうち、自分の中から何かが迫ってくるのがわかった。
考えているうちに何かが自分の中心を突き抜け、真っ白に染め上げた。

「あっあぁっいっ……!!」

初めての絶頂感だった。
頭が真っ白になって…ふかふかして可愛いチルキンとターキンの群れに埋もれているような…
96エギル様がみてる5:2010/09/02(木) 19:25:02 ID:aQpOX+jm
はじめては大好きな人にあげるって決めてたのに…。
ごめんね…ごめんね…お兄ちゃ……シュルク……

初めてにしては強すぎる絶頂感に朦朧とした頭の片隅で、そんな事をぼんやりと考える。
2人寄り添って歩いて…永久の愛を形にして…いつまでもシュルクの横で笑ってたかった…

しかし、心地よい絶頂の余韻からすぐに引き戻されてしまった。
触手の動きが止まらないからだ。

「いっいやぁ!あっあっあっぁぁ!!」


それから何時間も陵辱は繰り返された。
気を失えば電流を流し叩き起こされ、声さえ出せなくなった頃、やっと解放された。
フィオルンは泥のように深い深い眠りに落ちていった。




「らめぇぇぇっ!!」


「…!」
突然の大声にフィオルンが目を覚ました。
度重なる絶頂でまだ体は弛緩したままだったが、うっすらと重い瞼を開く。
いまだに四肢は拘束されていたが、自分を散々なぶった触手たちはどこかに消え去っていた。

「らめらのぉぉぉぉっ!!!」
悲鳴とも嬌声ともつかない声は、隣の部屋から聞こえてきているらしい。
もしかしたら私と同じように連れてこられたホムスの女性が同じ目にあわされているのかもしれない。
なんとかチャンスを見て脱出して、他の人達を助けられれば…。
こんな時でも他人の心配をする健気なフィオルン。やられてしまったものはもう仕方ない。
それよりこれからのことを考えないと…。
フィオルンはある種の開き直りによって、いつもの自分を取り戻していた。

「誰かが何か喋ってる…。あいつらの弱点を知って逆にこっちが叩き潰してやる!」
フィオルンは悲鳴の中にかすかに混じって聞こえる低い声に耳をすませた。

97エギル様がみてる6:2010/09/02(木) 19:27:17 ID:aQpOX+jm

フィオルンが囚われた隣の部屋では、ベッドに足を開いて仰向けにされたムムカにエギルが直接エーテルを注入していた。

ムムカのさらけ出された下半身に生い茂る漆黒のマクナ原生林の下にそびえるあまあまういんなから、ザクトの泉のごとく透明なマクナアマミツがあふれ出している。
ムムカの後ろのテフラ洞窟では、エギルのあまあまういんなが激しいピストンを繰り返している。

いや、あまあまういんなと言うにはエギルのそれはあまりにも大きすぎた。大きく、太く、重く、そして長すぎた。
エーテルシリンダーサイズのそれが機械とは思えない複雑な動きで、ムムカの敏感な秘境ポイントを何度もえぐり、かき回す。
ベッドがギシギシと音をたて、接合部からぐちゅぐちゅと水音がひびく。
まさに淫猥な機の律動だった。

「ひゃぁぁぁんっ!!」

ジャクト間欠泉のように精液をぶちまけながら、絶頂をむかえたムムカのしなやかな肉体が思いきりのけぞる。

シーツをしわくちゃにして身悶えるムムカとは対称的に、エギルは少しも息を乱していない。
「そろそろ出すぞ」
「いいいぃ…ねやぁ……!ああああぁぁんっ!!!」

煌めく透明なエーテル流がムムカの中に浸透していく。
連続絶頂のタイタンスタンプにさらされ、ムムカの意識は吹き飛んでしまった。
98エギル様がみてる7:2010/09/02(木) 19:29:12 ID:aQpOX+jm
「…」
エギルは無言でムムカの体から離れた。

エギルはオーバーヒートを起こし、荒い息を吐きながらひくひくと痙攣するムムカの体に輪切りにしたクルクールレモンをいくつか乗せて立ち去っていった。

「いねやぁぁ…にゃぁぁ…」

ひんやりやわらかな感触が気持ちいいらしく、ムムカはうっとりとした表情で静かに眠りについた。


静かに部屋から出て行くエギルを、影からヴァネアが暗い顔で見つめていた。

フィオルンはさっさと寝た。




「…以上が、我々が機神兵に似せて作った自立型小型カメラが撮ってきた映像です。
フェイスは親からエネルギーを直接供給されないと活動できないということがわかりました。」

帝都アカモートの王宮の会議室にある巨大なモニターに映像が映し出されていた。
カリアンが映像を止める。

「穏やかじゃないですね。ですがもう少し参考画像か映像がほしいところです。」
シュルクが腕組みをしながら神妙に答える。

「ひどいも!愛のパコパコはラブラブじゃないとやっちゃだめなんだも!」
リキが椅子の上で飛び跳ねながら憤慨する。

「よろしい、ならば戦争だ」
メリアも怒りをあらわにしながら静かに発言する。

「フィオルン…!すまない…俺がもっとしっかりしていればっ…!」
ダンバンが拳を握りしめながらうつむく。

隣で真っ青な顔をしてカタカタ震え始めたカルナをラインが気遣う。
「大丈夫か?」

「ああ…ガド…うそ…うそよ…嫌ぁぁ…」

椅子にもたれかかり、震えて顔を覆いながらカルナがうめく。

「おちつけカルナァーッ!!まだそうだと決まったわけじゃあないッッ!!ハイエンターはうろたえないッ!」
メリアにとって頼れる姉のような存在だったカルナがひどく狼狽しているのを見て、メリアは熱くカルナを抱きしめた。




数日後、機神界では元気に3ゲットするガドの姿が!

がしゃーん
がしゃーん

3ゲットガドだよ
自動で3ゲットしてくれるすごいフェイスだよ

がしゃーん


おしまい
99名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 00:20:36 ID:WBosZ94r
穏やかじゃないですね

特にオチが穏やかじゃないというかこれはひどい

とにかくGJ
100名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 22:15:08 ID:gpSuWxSh
話の中盤はえろいのに前後がひどいwwwwwww
ある意味すばらしい構成

ていうか メリアの口調がこれで違和感がないのがすごいなあ
101名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 22:24:46 ID:PtTw9M7L
>>100
フィオルンを叱咤激励するときの感じで脳内再生するといいねw
102名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 23:27:42 ID:u+IfrUlr
ダンバンさんみたいで違和感バリバリだけど・・・
103名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 21:32:11 ID:6an/4SC8
エロとお笑いのコンビネーションが素晴らしかったww
3ゲットガド笑ったわwww
104名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 13:20:01 ID:cT6N9ZtX
「元の体に戻れたなんて夢みたいで、時々現実なのかなって不安になるんだ
 だから、

 シュルクの手で確かめて…」

みたいなのをだな
105名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 17:45:27 ID:0YCQ3u6A
シュルク「僕もフィオルンが元の体に戻れたことが夢みたいで、時々現実なのかなって不安になる
      だから、

      僕のこの手で…確かめさせてほしい…」
106名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 12:28:12 ID:KA0zurRS
ライン「おっさんがその外見で40歳なんて、時々本当なのかなって不安になる
     だから、

     俺のこの手で…確(ry
107名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 17:47:26 ID:ninv9lih
論理に違和感がなくてワラタw
108名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 21:16:39 ID:0L+skJ7g
ダンバン「俺はお前をもふもふするのが夢で、時々いい感じのもこもこだなと不思議な気分になる
     だから、

      俺のこの手で…お前をもふもふさせてほしい…」
109名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 13:55:23 ID:bNxgoEgw
>>106-108
話を総合すると30代の髭のおっさんと10代のガチムチ二人がかりで
40代の毛むくじゃらのおっさんを嬲る未来視が見えるとな。
胸熱だな。
110名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 14:00:27 ID:dwJZDMpC
そこに80代美少女が参加してないなんておかしい絶対
111名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 07:38:18 ID:pVudMg5m
シュルク
「僕とラインは仲良しだから
 ネリネちゃんもパオラちゃんも喧嘩は止めて
 僕達みたいに仲良くしなきゃだめだよ」

ネリネ
「じゃあシュルクとラインが仲がいい証拠を見せてよ」

シュルク
「仕方ないな、ラインいくよ!」

ライン
「いいけど何を見せるんだ?
 おい、まて…やめr…ぁ……ぁぁ……」

ネリネ
「友達同士でキスが出来るぐらい本当に仲良しなのね
 じゃあパオラちゃんにも仲がいい所を見せてあげてね」

パオラ
「キスぐらいじゃ普通の友達だから
 もっと仲がいい所見たいな」

シュルク
「仕方ないな、ラインいくよ!」

ライン
「おい、まて!やめろ!……アッーーーーーーーーーーーーーー!!!」

ネリネ+パオラ
「男の人同士が仲良く出来るのが分ったから
 今度は女の人同士仲良く出来るのが見たいな」

シュルク+ライン+ダンバン+リキ
「見たいな」

フィオルン+メリア+カルナ
「おまいら……」


112名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 15:54:34 ID:/meNZo4C
フィオルン「仕方ないわね…合体しましょう!」

そして完成するフェイス・ネメシス複座型

シュルク「良かった。これで解決ですね」
113名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 17:37:10 ID:g1daIlz0
デジ「よくないわよ!!!!!」
114名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 17:41:37 ID:fZinATsq
エロが読みたいも!
115名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 00:46:33 ID:8fj2/kZo
メリア「その…もこもこを、触っても良いか…?」
リキ「メリアちゃん…リキ、メリアちゃんとパコパコしてもいいかも…?」
〜〜
リキ「フンゴフンゴも!」
116名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 20:34:16 ID:ohF8lEB9
そして怒りによってオカの手に具現化するモナド

…みんないい奴過ぎてエロ考えるのが辛いも…
容赦なく汚したり酷い目にあわせても心が痛まないキャラって
個人的にはキング・スクイズくらいしかいないも
…いやスクイズでエロ書きたくないけれども
117名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 20:56:10 ID:8fj2/kZo
キング・スクイズ×スルワ←レモーレオンとな…
118名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 17:53:13 ID:U5ijXDzP
酷い目に合わせても心が痛まないのはロウランだが、ババァ凌辱しても嬉しくないのよね。
巨神教の儀式云々でユミアタルコ母子凌辱とかはいいかもしれん。
119名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 18:18:42 ID:cmKHPm+E
タルコちゃんをいじめないでほしいも
120名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 18:18:55 ID:gu6/7vK5
むしろロウランの奴隷になりたいわ
毎晩辱められたいわ
踏まれたいわ
121名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:26:31 ID:U5ijXDzP
深夜の神殿は、異様な熱気に包まれていた。

巨神教、純粋なハイエンターのみがこの世界で唯一神に認められた生命とし、他の種族への徹底的な差別を教義にかかげる異端の教団。
その隠された教会の祭壇で、神聖なる神像の御前で、神に捧げられた供物のように、貪られる女。

「あっ…ああっ…ひぃっ…」

仮面をつけた裸の男達の腕に、抱えあげられ、乳房を潰れるほど掴まれ、指先で秘処を掻き回され。

ただ孕まされるためだけ、そのためだけに弄ばれ。

「うっ…ひぅっ…」

タルコは、屈辱と恐怖に耐えながら、唇を噛み締めた。
思えば、おかしかったのだ。いつもは従僕のように自分を扱っていた母が、今日に限り優しかった。

優しく頭を撫でて、私を次代の教団の巫女にしてあげましょうと笑った。

そんな母は、ハイエンターの正統なる皇統は、自分の隣で若い男に挿入され恍惚とした顔で喘いでいる。

泣くまいとしても、ただ流れる涙を止められなかった。

強く身体が引かれ、足を掴まれ、濡れた秘奥に硬いものが触れる。

「や…やめ…ッ!」

ずん、と、肉に割り入る異物の感触に吐き気がした。
「あ…ああ…っ!!!」
大切な何かが押し潰される感覚、身体の奥に打たれる楔への降伏。
様々な感情がタルコの頭を駆け巡り、その間もひたすらに男は腰を打ち付けていた。

空いた手には男達のいきり立ったものを握らされ、口に熱い液体を浴びせられ、そのむんとした生臭い匂いに意識が朦朧とする。

じゅっ…じゅぶっ…

淫らな音を出し始めた下半身から、汗とともに甘い香りがたちあがり、身体の奥が痺れるように熱くなっていくのを感じた。

「ああ…そうよタルコ…!いっぱい出してもらいなさい!巨神様のために、早く…次の巫女を種付けしてもらうのよおお!!!!」

ユミアが、獣のように四つん這いになって、代わる代わる男達を受け入れながら叫ぶ。

その声に応じるように、タルコの中で最初の男が果てた。子宮の中に、ぢゅくん、と、熱いものが注がれる。

「ああ…っ」

それを溢さないようにしめつける自分の肉の震えに、身体に駆け巡る快楽の波に、タルコはもう、全てを諦める事を決めた。

力を無くした女の身体に、すぐにまた、新たな男が肉棒を突き立てる。

牡に捧げられた牝達が、獣のように叫ぶ。

狂信者の宴は、まだ始まったばかりだった…。

122名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:29:21 ID:U5ijXDzP
さっき妄想したタルコ凌辱書いてみたも。>>119ごめんなさいなんだだも…。そしてロウランは忘れちゃったも。
123名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 02:27:09 ID:kz5gOEPE
さっきタルコのイベント見たとこだも
ナイスだも!
124名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 14:57:25 ID:rPjsVuYW
>>121エロくて良かった乙も!
ガチエロは貴重なのでこれからも頑張って色々書いて欲しいも

でもタルコはホムスとの混血だから巨神教団には邪魔者扱いも
種付け対象より出されるだけ出されて孕むたび堕胎される
教団の欲望処理の道具扱いの描写も足したらもっと良かったかもも
125名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 16:04:46 ID:+cyWLBDx
>>124
ハーフだけど翼が大きい(ユミアがそうなるように仕向けた?)から
外見上ではハーフだとわからないし、
巨神教内でおおっぴらに「汚らわしい」ホムスハーフだと知られて性処理係扱いされてるくらいなら
異端審問官長なんて重要なポストにつけないと思うも
126名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 16:37:48 ID:XPkXNUZv
>>124さんくすも!>>125の意見と似た感じで、あの儀式は娘のタルコが混血だと言うのを隠して後継者にする、ユミアの中にある歪んだ愛情って感じなんだも。
でもめんどくさいから省いたも。

出されるだけ出されて孕むたび堕胎されるタルコにオッキしたも!!!
是非それを執拗なエロ描写で>>124に書いてほしいも〜。

ふたりともありがとだも!
127名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 21:10:15 ID:5L0YEM3z
ここにはノポンしかいないのかも
128名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 21:00:14 ID:A3ADyE2y
我も居るぞ

むしろ我あってこそのスレだ
ここは、我の世界なのだ!

…くっ、何故だ?何故未来視がここで途切れる?
何故ここから先(本番)が見えない!
129名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 16:18:34 ID:XO7PFfo9
酷い目にあわせても心が痛まないキャラ

・ザンザ
・ロウラン
・ムムカ
・バーン
・キングスクイズ
・ホムス少女を「おバカで可愛い」と言い放つコロニー6住人ハイエンター

…野郎や扱いづらいキャラしか居ないも…
130名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 16:32:57 ID:5KrBG65H
誰かムムカで書けYO
131名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 17:33:06 ID:niZX3eHz
少し前のレスでダンバンに掘られてなかったも?>ムムカ
生ムムカの頃に苛められたり掘られたのが鬱屈して
メカムムカになったらああなったって誰か書けばいいも

逆に酷い目にあったら心痛むキャラをあげてみるのも
面白いかも?
132名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 17:52:41 ID:XOaold/a
>>129
キングスクイズw
確かにwww
133名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 12:02:29 ID:Rk0YxKdM
>>129
>・ホムス少女を「おバカで可愛い」と言い放つコロニー6住人ハイエンター
超マイナーどころをw
まぁ確かにイラッとするけどw
134名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 08:53:04 ID:UFFnGY2N
1頁ぐらいの短い何かを書いたけど
エロ皆無なので極限まで想像力を伸ばす事推奨。


アカモートに住んでたある男の子の思い出話。

135名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 08:53:58 ID:UFFnGY2N
目の前には僕より小さな女の子。
足元に転がってきた鞠を彼女に渡すと、
にこにこ笑いながらお礼を言ってまた鞠を投げて遊びだした。

少し前に悪い人達がホムスの女の人をさらって奴隷にする事件が起き、犯人は全員逮捕された。
だけどさらわれた女の人達を元の故郷に帰す事は出来ない。
事情を知って怒ったホムスと戦争になってしまうから。
彼女達は良い待遇と良い家を与えられ寿命が尽きるまで皇都に留まる事になった。
でもそれは美しい牢獄とどこが違うんだろう?
それはこの子にとっても同じ事だった。

こんな幼い子供までさらって無理矢理いやらしい事をしようと思うなんてどんな人間なんだ?
父上が自ら人攫いのアジトに乗り込んで悪いノポンやハイエンターの逮捕を指揮した時、
この子はもう少しで毒牙にかけられる寸前で危うい所だった。
泣きじゃくる少女を抱えた父上は急いで病院へ行き治療と検査を受けさせた。
その時に偶然、適正値とかいう物が判ってこの子は他の女の人達と別に離宮で暮らす事になった。

従者以外の人を見るのは久しぶりらしく女の子は大はしゃぎでたくさん話しかけてきた。
「コロニー、今ごろはキレイな花がいっぱいさいてるんだよ」
「お兄ちゃんもお花好き?」
「パパ元気かなー?機神兵がコロニーに来てないかなー」
「でもおじちゃんが優しいから、さびしくないよ!」
「また遊ぼうね!やくそくだよ!」

それからしばらくして母上の目を盗んでまた離宮に行ってみた。
「あら久しぶり。元気にしていたかしら?」
判ってはいたけど現実を目の前にすると衝撃を隠せない。
わずか5年の間に女の子は僕より年上のお姉さんになっていた。
毎日のように礼儀作法や宮廷教育を学び美しい娘に変わったあの子の姿はとても眩しかった。
彼女と一緒に庭を散歩して、帰りに小さな花をもらった。

それから5年経って彼女は父上の影妃になった。
10年の間にあの子は小さな女の子から淑女に変わったのに、僕は子供のままだった。

あれから2度と離宮には行かなかった。
愚かで幼い僕は駆ける様に大人になっていく彼女を受け入れる事が出来なかったから。

僕がやっと大人になり全てを理解した頃、彼女の寿命が来てその身体は巨神に召されていった。
葬式の後に机の引き出しを整理すると、彼女にもらった花は朽ちて塵に変わっていた。


  でも彼女がこの世に生きた証は、その輝きは、失われる事は無い。永遠に。


今日も離宮を訪れると、鞠を手にした小さな女の子が僕に向かって微笑む。
僕の愛したひと。彼女と同じ姿の少女。僕の愛しい妹。
136名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 21:54:54 ID:pZTb4ifQ
続くのかと思ってしばらく待ってたけど、良く見たら1頁ネタって書いてあるからこれで終わりなんだよね?
読後に切なさが残るいい話だったよ…
137名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 22:18:11 ID:sbNQF/sm
エロを期待してスレにきたのに
予想外にいい話を読まされたも…
よかったもーほんとよかったもー…
138名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 22:18:51 ID:v0ELK6om
カリアンに泣いた
139名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 22:19:13 ID:RY1EN5D+
影妃がメリアちゃん産んだのってカリアン殿下が63歳(12,6歳)の時なんだな…
エロというか普通に良い話だった。乙
140名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 00:27:35 ID:6vb0nuSa
良い話だもー。
よかったもー。ほんとよかったもー。

いや、マジで、そういえばそうだな、と甘酸っぱい気分になた。
問題点はエロがないことだけだな。
141名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 08:29:42 ID:q6VvWmZi
>>140
エロがなくても>>92みたいにただ下品なものよりマシじゃん
142名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 08:50:45 ID:cIZRNGfn
>>141
お前の方がただ下品でつまらない書き込みなことに気付けw
143名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 18:21:38 ID:J+9kcbyS
次は頑張ってエロ入れるので、喧嘩は止めてー(´;ω;`)

自分には書けない、脱力ギャグが書ける人、エロいのが書ける人は
それだけで凄いと思う。
3ゲットガドのとかタルコのとか、
書かれた一発ネタをいじり倒してみんなで連続ネタに変えていくのとか。

ここに居る人はゼノブレイドとその登場人物が好きな人ばかりなので
そんなスレの人と人が争う理由なんて無い!
…というわけで拳を収めてはもらえないでしょうか?







追伸。
殿下のとストロジャムのに感想くれた皆さんありがとうございます。
暖かいレスの数々が励みになりました。
144名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 20:00:30 ID:vUmNJ/Zd
ああストロジャムの人だったのね

ここはエロパロ板だからあんまエロなしが続くと学級会とか荒れる元になるし
エロ期待してるよ
145名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 06:53:29 ID:gawAoXJZ
キャラを酷い目に合わせるのが可愛そうなら恋人同士の話を書けばいいも!

・ガド×カルナ
・リコ→セガール←ローザ
・ダビダビ×アリンダ

これで誰か書いて欲しいも!
146名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 06:56:18 ID:nbYRZr47
朝っぱらから発情期であるな
147名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 20:00:30 ID:zt4MA3Te
>>145
それならピップ→レク←ルパもいいも
あとパオラ×ラインとか…
148名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 22:56:14 ID:CV/knv6W
ガドとカルナはあれだ、ちょっと昔のアメリカ映画みたいな濃厚な濡れ場を披露しそうだね。

ガド「カルナ!カルナ!フゥーフゥー」

カルナ「ガド!いいわガド!そこよ!アアアー!」

ガド「カルナカルナカルナ!いい子だ!いい子だ!」

カルナ「ああガド!愛してるわガド!!!」

って感じでうるさい。

ジュジュは隣の部屋で姉の喘ぎを聴きながらシコッてる。

アリンダのは、オスがでかい時は破裂しちゃうらめええ!で、アリンダでかくなるとこの榎茸野郎と蔑まれるんだね。
149アリンダ大×ダビダビ:2010/09/26(日) 23:18:10 ID:CV/knv6W
アリンダの大好きなダビダビとようやく恋人になれたも。
でも困った事があるも。

「アリンダ!子作りするも〜!」

もふもふぺろぺろちゅっちゅ…

「アリンダ〜アリンダ〜だいすきだも〜」

しゅっしゅ…

「はあはあアリンダ〜アリンダあああ〜」

………………

こうなる事はわかっていたんだも。自分がでかくなるってことは、もとからちっさいダビダビがもっと小さくなるって事だったも。

ピュッ

何か出たも。全然わかんねーも。

「ふぅ…アリンダ、きもちよかったも?」

「…も〜。」

とんだ榎茸野郎だも。
この先の夫婦生活が不安だも。

『ちなみにダビダビ大↓』
おっきくなったダビダビと初めての子作りすることになったも。
のしかかってくる巨体が苦しいも。

ぺろぺろもふもふちゅ〜ちゅーばふばふ

「うああああ!ダビダビ!きついも!!痛いも!しんじゃうもぉぉ〜!!!」

ダビダビのちんちんがアリンダをぶち壊そうとするも!ダビダビは興奮して止まらないも!

「落ち着けも!!!」

お花の花粉でダビダビをパラライズだも。

おまたから血がでたも。
離婚も。

150名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 10:19:14 ID:GYfpwCtz
吹いたwww
151名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 12:10:51 ID:ivi72T2V
これは追加クエでアソコがおっきくな〜れなイベントが…
152名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 15:45:33 ID:V/u9rbA1
>あとパオラ×ラインとか…

幼女に責め嬲られるラインか
胸熱だな
153名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 23:15:39 ID:kXqjErdZ
なんでダンバンとヴァネアくっつきそうってみんな言ってるの?
なんかあったっけ?
エンディングでちょっと喋ってたくらいしか記憶にないんだが
154名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 06:44:15 ID:GHRBfwWl
そのエンディングのダンバンさんが珍しく女性に対して照れてるのと
ヴァネアさんが友達以上な親しさでダンバンさんに触れてたから
二人は付き合ってるんじゃないかってちょっと話題になった

あとキズナトークでフィオルンが
「お兄ちゃんの恋愛経験はリキ以下」ってカルナにバラしたので
あの照れてる様子は慣れない恋をしてるからって言われてる
155名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 10:55:05 ID:74QJLPGa
あれ照れてたのかw
156名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 12:30:36 ID:u2uT1YW2
「あれは照れてるだろ」というのも主観だからなも・・・
エロパロで言うのもなんだけども、
男と女が一緒に居るのを見るとなんでもかんでも恋愛に結び付けて
あまりやたらとくっつけたがるのもどうかと思うも

・・・いや「男と男が」「女と女が一緒に居るのを見ると」という方々も居るけども!
157名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 12:43:08 ID:fqtSc04l
ムムカたんは誰とくっつけばいいの!?
158名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 13:11:03 ID:Rmp3/s/j
あのメンバーの恋愛経験の順位だと
リキってメンバー唯一の子持ちだし結構高そうな気がするけど…
159名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 18:01:49 ID:npNsXfSx
パオラに責められるまでの過程が、シュルクとのウホッがらみでしか想像できなくて筆を置いた。

パオラ「シュルクとラインばかり仲良くしてずるい!わたしもラインと仲良くする!」
ライン「うお?!」
シュルク「何だか大変な事になってるみたい…」
パオラ「シュルク、ライン押さえておいて!」
シュルク「任せて!」
ライン「おいおいよせって…」
パオラ「パオラ、ラインのお嫁さんになりたいの…それでね、お嫁さんになるにはキセージジツが必要なんだって!」
シュルク「穏やかじゃないですね…」
ライン「シュルク、とめてくれって!!!うああああ!
やーめーろー!!アッ…」


みたいなー
160名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 21:39:28 ID:FHEqVkE+
>>156
本筋としてはフィオルンはシュルクとくっつくのは勿論許せるけど、
脇道としてフィオルンがメリアとくっつく話とか平気で妄想しちゃうんだぜ
161名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 22:03:12 ID:Lp3nJgk6
>>160
あるあるあるあるあるw
162 ◆NQZjSYFixA :2010/09/30(木) 20:08:18 ID:eSWLOpKY
職が決ったので書いた。
でもゼノブレイド売っちゃったぜ!



シュルクのブレイドが穏やかじゃないのう


 紆余曲折あってモナドがパワーアップしたりした後、
結局メリアがシュルク達についていくことになって、

 早一年がたとうとしていた。
「なあ、カルナ……」
 メリアが既に手馴れた様子で火を起こし、食材を見事に捌いていく。
文字通りのお姫様だった自分がここまでになれたのは、勿論みんなの
助力あってのことなのだが……
 その中でもシュルクの比重が際立って重いことを、最近はさらに強く自覚する。
シュルクは割りとあっさり目の味が好きなので、他のメンバーには
メリアの料理はさほど好評ではない。美味いといってくれるのはダンバンくらいか。
「どうしたの? メリア」
 カルナはメリアの味付けの理由を知っているので、ニヤニヤしながら食べてくれるのだが。
「いくらなんでも、私達は寄り道しすぎではないか?」
 現在の位置は、巨神界の脚である。
 といってもコロニー6や9のある脚ではない。腰から回って、反対側の脚に来ているのだ。
道なき道を延々と移動し続け、悪夢のように強いモンスターを倒し続け、
半年以上をかけてここまで来たのだ。
「あら? それを言うのは目的地を決めているシュルクにじゃない?」
 いやまあそうなのだが。
 口の中でだけの、もごもごとした言葉にしかならない。
 モンスターとギリギリの戦いを繰り広げるにあたって、やはりモナドの力は絶大だ。
最近はシュルクもすっかりたくましくなって、自力でモナドアーツに覚醒するという
そんなのありか、という域にまで強くなっている。
 自信と力をつけ、みなに優しいその姿は、まさに英雄だった。少なくともメリアの目には。
 そんなメリアの様子を見て、カルナはニヤニヤと笑う。
「別に文句を言えって事じゃないのよ。そう、『お願い』してみたらどうかしら?」
 カルナの誘いにホイホイと乗ってしまったのも、自然の成り行きであった。
163 ◆NQZjSYFixA :2010/09/30(木) 20:08:40 ID:eSWLOpKY
(……をね、こう…して、……に)
(お願い……知らなかった、お願いとはそういう風にするものだったのか……)
(誰にでもしちゃ駄目よ?)
(わ、分かっている……! シュルク以外になどするものか)
(未来のハイエンターの王妃的にそれもどうなのという気はするけどね)
(何か言ったか?)
(いいえ。……パーティの、いえ世界の未来がかかってるからね。しっかりねっとりお願いしてね!)
(わ、分かった。やってみる)

 さて食事後。
「のう、シュルク……ちょっと、二人きりで話がしたいのだが」
「話? うん、いいよ。じゃあ、少し離れた…」
「湖があったな。そこに行こう!」
 相変わらず押しには弱いシュルクを、ランドマークにしている湖に
連れ込むことなどたやすかった。

「それで、話って?」
「その……なんだ、いい加減に、機神界に乗り込む方針で行きたいのだが……」
「うーん、でも生半可な腕じゃ返り討ちだよ? ここで戦って皆凄く強くなってるし、
 強い装備もたくさん手に入ってるし。せめてつま先の方まで」
 駄目だ。話にならない。
「スターライトニーッ!」
 皮肉にも修行のおかげで、単発で転倒させることが可能になっていた。
「のわっ! な、なにを……って、えええっ!?」
 シュルクが驚くのも無理は無いだろう。
 メリアの標準的なミニスカートのようなローブ姿、最近はメリアがピョンピョン跳ぶものだから、
無意識に目がいってしまうそのおみ足が。
 いや、はっきり言えば生々しい匂いすら感じる距離に、メリアの股間が来ていた。
「ご、ごめっ、これはその、事故で」
 あわてて起き上がろうとするが、両腕がメリアの脚によって封じられている。
「事故ではない。これは……『お願い』だ」
 メリアのデルタゾーンを凝視しているシュルクには見えなかったが、耳まで
真っ赤にして、震える声を出しながら、メリアはシュルクのズボンのジッパーを下ろした。
「ちょ、ちょっと、メリア!」
「シュルクがいけないのだぞ……私に、こんなモノを……わ、おっきい……」
「わ、わー! メリア! おち、おちついて、」
「うるさい」
 ここまでカルナに教わったとおりだった。内心では行動するのに
多大な勇気が必要だったにせよ。
164 ◆NQZjSYFixA :2010/09/30(木) 20:09:00 ID:eSWLOpKY
「んぶっ」
 メリアが股間をシュルクの顔面、口をふさぐように押し付ける
……いつもより薄めのショーツ越しに、シュルクの声と呼吸を感じ、
心臓が爆発しそうなほどに高鳴った。
(ああ……シュルクが、私の…………の匂いを嗅いで、吸ってるなんて……!)
 顔から火が出るとはこういうことだろう。
 そして恐ろしいことに、カルナの言ったとおりシュルクの抵抗が和らいだ。
というか股間に積極的に顔を押し付け、鼻と口で荒く息をし始めたのだ。
 メリアはいっそ殺せと思うほどに恥ずかしかったが、同時にシュルクの反応に
高揚も覚えていた。
(そんなに夢中になって……私も、シュルクに女としてみてもらえた……)
 一瞬にしてメリアの顔の縦の長さほどになったイチモツを目にして、
場違いな感動すら得ていたのだ。
 ちゅ。
 清らかな乙女がするような、触れるだけのキス。
その相手がグロテスクな亀頭という事実が、淫靡な雰囲気をかもし出している。
(してしまった……シュルクの、おちんちんに…ペニスに、口付けを)
 思っていたほどの抵抗感も無く、口を開き、シュルクのものを受け入れる。
熱く、硬い塊を、小さい口で丁寧にもてなした。
 舌を動かすたび震えで反応してくれるシュルクに気をよくして、メリアの動きも
大胆になっていく。鼻を鳴らして、頬をへこませてシュルクの肉棒を吸い上げると、
たまらずシュルクがメリアの腰に抱きついた。
 といっても上下逆なので、より深く互いの股間に顔をうずめあうことにしかならないが。

 ちゅぽん、と音を立てて棒から口を離す。シュルクもやっとメリアの股間から顔を離した。
「メリア……どうしてこんなことを……」
 その声はどこかうつろで、目の前の肉棒の反応の方が正しいと証明せんばかりだった。
「確かにここで修行してみな強くなった。だが、この通り今の段階ではもう十分なのだ。
 そろそろ勇気をだして行動に移る時だと……私は思う」
 りっぱな御託をはきながらも、メリア自身シュルクの股間から目が離せない。
「その……不安があるなら、私の体をどう使っても構わない。だから、
 機神界に乗り込み、争いの元を断とう、シュルク。お願いだ……」
 今更だが、本当にこれでお願いの仕方は良かったのだろうか? お互いの股間を凝視しながら
こんな真剣な話を……
「分かったよ、メリア。機神界に行こう。ありがとう、こんなことまでしてくれて」
 通じた!
「だから……」
 言うなりシュルクは体を起こし、メリアの体勢はそのままに、シュルクの股間とメリアの股間が
一気に近づく形に……
「メリアの体も欲しい!」
 メリアのショーツに手をかけ、横にずらす。くちゅ、と粘っこい音と共に性器があらわになり、
間髪いれずにシュルクの硬い棒が、
「あっ…ぎ……ぃ!?」
 圧倒的な存在感と共に、どすんと一息に奥まで貫いていた。
「くううっ、メリアのなか、凄く、締まって……! もう、出るっ!」
 先ほどの口淫で既に限界近かったのか、奥の奥まで届いた瞬間に、
メリアは胎内で力強い脈動を感じた。
「あ、シュルク、それはまだ早いっ……ああっ!」
 いきなり貫かれ、背後から抱きしめられ、膣では射精され、メリアは
混乱の中、シュルクに強く求められたことだけを感じていた。
「メリアの膣……吸い上げるみたいに食いついてくるよ。」
 ドサクサにまぎれてシュルクはメリアの胸元に手を伸ばし、
中の果実を手に取ろうとしていた。痛みと快感で朦朧としていたメリアは
それを呆然と見送って、胸と乳首に広がるシュルクの手の暖かさを
うっとりと目を細めて受け取った。
165 ◆NQZjSYFixA :2010/09/30(木) 20:09:36 ID:eSWLOpKY
「シュ、シュルク……その、私の胸など揉んで楽しいのか?」
「楽しい、というか気持ちいいかな。メリアの肌、吸い付くみたいでしっとりしてて……
 胸も僕の手にぴったりの大きさだよ。ほら、乳首もこんなになってる」
 くりっ。
「ひいあっ!? い、今何をした!?」
 始めての性感に戸惑うメリアに、シュルクは、こちらも初めてかもしれない、
はっきりとした劣情を感じた。
 メリアをめちゃくちゃにしたい。自分だけのものにして、ヒイヒイよがらせたい。
止める者も無いこの状況で、シュルクは迷うことなくそれに従った。
メリアの服をずり下げて、胸だけを露出させる。
「メリアも胸を弄られて気持ち良いんだろ? もっとしてあげるよ」
 わずかに血の出たままペニスをくわえ込む膣より、胸の方が痛くなくて良いだろう。
そう判断したのか、射精したにもかかわらず硬いままのペニスは動かさず、
乳輪のあたりを重点的に愛撫し始める。
「シュルク、そこ、だめぇ! びくびくって、ああっ!」
 メリアも貫かれたまま身をよじるくらいしか出来ず、シュルクの愛撫に翻弄されるばかりだ。
触れるか触れないかで乳輪を責められ、控えめな乳首がむくむくと大きくなっていく。
「うわ…あっという間に乳首が大きくなってきたよ。メリア、そんなに気持ち良いの?」
 言いながらメリアの顔を覗き込もうとすると、思い切り顔を背けられてしまう。
耳はおろか、首筋までもほのかに朱がさして、それもまた色っぽいと感じた。
だから、とりあえず首筋に口付けした。
「あっ……ンッ」
 ちゅ、ちゅ、と音を立てて口付けを上に持っていくと、今度はメリアの動きが
顔を背けるというよりはもっとしてとせがむように首筋を差し出すものにかわっていく。
「かわいいよ、メリア」
 思わず自然な感想がもれる。
「馬鹿ぁ」
 甘えたような声音がメリアの口から漏れることに感動し、シュルクも興奮が抑えられなくなってきた。
ちょうどメリアの膣からは、ようやくこわばりがとけ、シュルクを包み込む動きに変わってきている。
強く抱きしめ、メリアの位置を固定し、ペニスで突く。
「うああっ!」
 メリアの悲鳴も、もはや痛みを感じさせる調子ではない。遠慮なく、突きほぐしていく。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、」
 いつしか二人は腰の動きをあわせ、息のあったピストン運動を繰り返していた。
もはやお互いに会話は無く、それぞれが相手の性をむさぼっている。
 そんな調子で、延々とピストン運動が続く。
「うああッ!」
 時折、シュルクかメリアが絶頂に達し、射精や潮を吹くことがあるのだが、
もはやそんなことでは止まらなかった。
 ただひたすらに突き続け、出し続けた。
 それでも、やはり限界というものがやってくる。
「シュル……ク、もう、わたし、だめ、なにか、おおき、いのが、くる、う……!」
 ずこずこ、ぐちゅぐちゅと突かれながら、切れ切れにメリアがつぶやく。
「僕も、一緒に、出すよ! 行くよ! く、お、お!」
 シュルクもそれにあわせ、これまでで一番乱暴に、速くメリアを突いた。
「うああああーーー! そ、つよ、す、んくううううううう!!」
 もはや声を出すことも出来ない快感の波に飲まれながら、メリアが
ぴんと背をのけぞらせて、そこにシュルクが後ろからの口付けをし、同時に射精した。
(ああ……私の中が……シュルクでいっぱいになっていく……)
 感じたことの無いほど幸せな気分で、メリアは意識を手放した。
166 ◆NQZjSYFixA :2010/09/30(木) 20:10:19 ID:eSWLOpKY
「お! シュルクとメリア、ようやく帰ってきたか。何の話だったんだ?」
 パーティのみんなはもう寝ていて、不寝番をしていたラインが出迎えてくれた。
「うん…そろそろ皆強くなったし、機神界に乗り込んでも平気かな、って」
「そうか! じゃあ明日からついに始まるんだな! ……ん? メリア、元気ないじゃねえか? 大丈夫か?」
「あ、ああ。私は大丈夫だ。明日から、気を引き締めていこう」
「そっか、まあ今日の当番は俺だからよ、二人とも寝ちまって良いぜ」


 その日から、変わったことが二つある。
 夜寝るとき、メリアがシュルクの隣で寝るようになったこと。
 そして、二人だけが居なくなることが頻繁に起こるようになったことだ。


167 ◆NQZjSYFixA :2010/09/30(木) 20:10:58 ID:eSWLOpKY
以上終わり。
3DSで続ゼノブレイドこねーかなー
168名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 21:00:40 ID:j8yJtWng
よしゃ。
電撃の設定資料本のアンケートが来たし、今日はよい日だ。

つかはじめは勘違いな恋でも、もしフィオルン復帰が長引いていたら、勘違いが本気に変わるのに時間は掛からんよな。
169名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 22:11:42 ID:hbZ1KVIP
誰かリキ×オカ書いてくれ
170名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 12:31:40 ID:Dd4ztbRG
マジ乙!そしておめでとう
171名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 18:32:03 ID:sERZa4X9
むしろオカ×リキが見たいも
172名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 02:53:10 ID:awAoa8r3
乙!掛け合いがいい味出してて好きだ。
173リキとオカの話:2010/10/03(日) 00:04:27 ID:h1cKfNa7
「リキちゃーん、あーそーぼーだもー!」
友達のオカが迎えにきたも。オカはリキの幼なじみで、すんごく強いも。ケンカするとリキいっつも負けるも。

リキもじゅっさいになったし、そろそろポケモンマスターになるためにリキより強いヤツに会いにいくも!
そう言ったら、ライバルがおもむろに金の玉を掴みながらラパン博士の家から出てきたも。

「リキ!オカはこの俺がゲットするも!」

なななななんと!ライバルはオカを狙ってたも!オカ、どうするも?と思って見てたら、リキの後ろに隠れたも。
ずきゅーんときたも!よく見るとオカって可愛いも!
子作りしたいも!

「オカはリキがゲットするも!くらえ!ドクドクだも!」
「アイアンテールだも!」
「も‐!!!!」
おなかがきれたも!ちょーぜつ痛いも!でもがんばるも。
色々あって勝ったも。オカと子作りするも。

「オカー大好きも〜!」
「オカもリキが好きも!」
それからたくさん子供作ったも。
借金いっぱい増えたも。
でも、幸せなんだも。

ライバルの金の玉はとれちゃったも。今も大切に撫でてるみたいだも。
174名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 00:11:40 ID:h1cKfNa7
正直すまんかった。
175名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 00:25:19 ID:LZSgzndH
いや、和んだよ。
リキオカ夫婦はやっぱ可愛い
176名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 10:47:18 ID:T8jLZpdp
可愛かった
可愛かったけど

そろそろエロが読みたいも
177名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 10:56:42 ID:zNBCKwsC
>>173
GJ
とってもかわいいですも(*´ω`*)
178名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 14:21:19 ID:TeiAaYsO
>>173
ちょwwwライバルwwwww
179名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 17:53:22 ID:LHwmQ/FX
>>173
なごんだわ
かわいいリキとオカをありがとう
180名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 21:12:45 ID:17PbzXDP
そういやきんぴかボールを探すクエストがあったな・・・
181名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 23:46:24 ID:V57DG7UT
誰かマシーナでエロ書いてくれよ
せっかく美男美女揃いなんだし服はエロいし
182名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 21:09:22 ID:trbfStFH
機神界人ってことは…エギル×ヴァネアさんの禁断のエロとか
アインがレアナに埋葬とかか?
機神界人少ないから想像しづらい…ヴァネアさんのおっぱいは最高だけど
183名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 22:56:09 ID:amnEkQDn
というより、そもそも機械の身体でどう生殖してるのか、
性行為は必要あるのかどうかすらわからないも!

資料集でそれとなくほのめかされるのを期待すべきか
勝手な妄想で書いた後で資料集見て設定違って爆死すべきか・・・
184名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 00:16:33 ID:FkxYLiZB
妄想でもいいじゃないかエロければ…!
185我マシーナを愛す:2010/10/05(火) 03:30:25 ID:H8GaFfMv
女の銀色の肌は鏡のようになめらかで指を滑らせてもどこにも皺ひとつなく
胸に顔を埋めるとカチコチカチと歯車の振動が聞こえてくる
何千年も美しいままの柔らかな金属で出来た肌
女に口付けすると少量のエーテルが溶けた蒸留水のような味の唾液が舌に残り
乳房や女性器を刺激すると孔に潤滑液が溢れ出す


男のクリーム色の肌は表面に細かい溝が無数に広がり表皮から短い体毛が生えていて
胸に顔を寄せるとトクントクンと生体ポンプの鼓動が聞こえてくる
わずかな時間で朽ちる奇妙な有機物で出来た肌
男に口付けすると何倍にも希釈した生理食塩水のような味の唾液が舌に残り
男性器に刺激を与えると充血し膨張を始める


金属と有機質
銀色と乳色の肌が絡み合い溶け合う
男女の凹凸は双方の体液にまみれ凸は凹への出入りを繰り返し
体内のふたつの響きもひとつに混じる
カチコチカチトクントクンカチトクンカチトクンコチカチトクントクン・・・
男の身体は熱を帯び汗腺から汗を垂れ流し
女の身体は熱を帯び女性器から潤滑液をしたたらす
例え生まれる世界は違っても男と女の営みは変わらない


女は思う
ただ繋がって遺伝子を交換するだけで十分だったのに
互いに触れる事の喜びをメイナス様が我々に与えてくださった事に感謝しよう
そしてこの人に出会えた奇跡も


男は思う
何千の時を経ても美しい姿がある奇跡を機神に感謝しよう
そしてこの人に出会えた奇跡も
例え私が朽ち果てても彼女の事を詠んだ詩が彼女の心に残ればそれで良い
186名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 12:36:05 ID:FkxYLiZB
なんか詩みたいですごくいい
187名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 18:59:32 ID:EkFSDqBG
ゼノギアスDisk2ですね
分かります
188名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 17:08:05 ID:MQvogiEh
乙! 綺麗な表現だなー
しかし、機神界人の体液はエーテルじゃないと思うんだが
189リキ×オカリベンジ:2010/10/06(水) 17:59:44 ID:wrHBDr/7
静かな夜、久々に会った彼のふわふわの長い羽に口づけすると、日だまりの香りがした。
「アンタ…ううん、リキ…。」
名前を呼ぶと、嬉しそうな彼の笑顔。
「オカ…照れるもー。」
小さな手が、くすぐったそうに揺れて私の手に触れ、そのままぎゅっと抱き寄せられた。
オスにしては柔らかくてふわふわな毛は、いつも私を包みこんでくれる。
「オカはいい匂いだも。」
「リキもふわふわだも。」
しばらく抱き合うと、リキの手が私のお腹にある突起を愛しそうに撫で、私もリキの下半身を羽で撫で返し、マクナの花のベッドの上に折り重なる。
啄むような愛撫に呼吸は乱れ、彼の黒曜石のような目は快感に潤んでいく。

「オカ、オカのここにリキのちんちん入れていいも?」
「いいも、リキのちんちん入れて欲しいもー。」

そっと足を開くと、股の間から彼の生殖器がピン、と起ち上がっているのが見えた。
身体が疼き、誘うようにリキの背中に羽で触れる。

「オカ…」

ちゅぷ、と、身体の中に侵入してくる熱い塊。私が震えると、リキは何度も優しく口づけしては、そっと腰を押し付けてくる。

大好きなひと。
何度も彼の子種を受けて、彼の子を孕みたい。

この命が尽きるまで、この優しいひとを愛し続けよう。

「オカ…オカ…!」
「ああ…リキ…ッ!」

…また明日には離れ離れになるのだとしても、次はいつ会えるかわからないのだとしても、私は彼を待ち続ける。

戦いに疲れた彼が帰るのは、私と子供たちのいるこの場所だけなのだから。

「オカ…世界で一番愛してるも…」

私はこの場所を、守り続けよう。


おわり
190名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 18:03:15 ID:wrHBDr/7
ノポンのエロは難しいなと思った。
前にレスつけてくれた人たちありがとう。
191名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 18:40:34 ID:oKmcSH5/
>>190
乙です!
前回のリキオカにもすんごくワラタ+なごませて貰ったけども
今回も最高だった!
すんなりあの二人のビジュアルで濃密な場面を想像できて
にやけるやらドキドキするやらほんわかするやら
あったかい気持ちになれました
素敵なお話を有り難う

オカは今でも村一番の美人さんな上に出来たヨメだと思うんだ…
勇者幸せ者だも!羨ましいも!
192名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 20:05:05 ID:M6UbGhpE
>>190
乙!リキオカ可愛くていいね。
聖域のメリアの会話の後ろでリキを見送りに来てたオカを思い出した。

>>185
こっちも乙!
最初ダンバン×ヴァネアと思ったけど、詩って事はユーリィ×ナオナミ?
193名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 21:19:40 ID:u6h8dR/9
>>190
リキオカの純愛可愛いも〜
癒されるも〜
良作ありがとうも〜
194名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 11:30:16 ID:m0Ee+1l8
>ムムカたんは誰とくっつけばいいの!?

ムムカにヘルダイブクローを教えて貰いたかった男性防衛隊員→ウホッ
モナド争いに敗れて荒れてるムムカを心配してた女性防衛隊員→悲恋

好きにするも
195名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 16:27:36 ID:ifWYk3Zq
ムムカたんが普通の恋愛してる姿は想像できないも!
196名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 18:24:59 ID:eddzHANb
意外に恋人には優しかったりするのかもしれん
モブ隊員男みたいに密かに憧れてる女性もいるはず
はず
197名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 18:28:53 ID:FWyX2xSC
ダンバンさんが微妙に寂しげ
198名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 02:41:20 ID:GW9gdtYm
834 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2010/10/09(土) 00:15:14 ID:fBFDGup00
ムムカは実は重傷のまま記憶を失ってある
マシーナ女性の家に匿われており、
機神兵やテレシアの群れが攻めてきたときに戦士の本能だけで戦って皆を守り、
やがてマシーナの間で過去を持たぬ英雄と呼ばれるようになる。
という展開を妄想してたんだがやっぱ無理かな…


835 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2010/10/09(土) 00:25:01 ID:ZE5aiaOv0
そんなきれいなムムカ見たくないわ


836 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2010/10/09(土) 00:26:23 ID:9FpbTttk0
>>834
英雄と呼ばれるある日、たまたまダンバンと再開、
ムムカも以前の記憶を取り戻すが、ダンバンは何も言わずに去っていく

よみがえった改心みたいなオチになった


850 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2010/10/10(日) 14:25:35 ID:Ik+cMLwc0
>>834
EDで記憶喪失+盲目になってさまよっているムムカ
そこで偶然フィオルンに出会い、それと知らずコロニー9の場所を尋ねるんですね。わかります。


-----------------

こんなムムカだったらどうにか恋愛は出来そうだが
「そんなきれいなムムカ見たくないわ」には同意www
199名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 10:03:43 ID:TRjWTitt
本スレ15の過去ログでこっち向けのSS発見

--------------

682 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2010/04/30(金) 07:21:39 ID:dbGraEGA0
メリアたん可愛いよなぁ
  ( ゚∀゚) メリア!メリア!
  (    )
   | 彡つ
   し∪J


   _ _
  ( ゚∀゚)
  (  ∩ミ  ブンブン
   | ωつ,゙
   し ⌒J


683 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2010/04/30(金) 07:54:37 ID:dbGraEGA0
シュルク「僕の力をみせてあげましょう」
メリア「シュルクの力だと!」
シュルク パチンッ!
メアリ「!?なにをする!はなせ!はなさんかライン!」
ライン「約束したんだ・・・シュルクは俺が護るって・・・」
シュルク「ほほう・・・これは極上の乳ですね、手に吸い付いてきます」
メリア「や、やめぬか!・・・あっ!」
シュルク「ん〜濡れ具合はまぁまぁっと、今日キミを犯してみたいな♪」
メリア「はぁはぁ」
シュルク「感度も良好そろそろ僕の力を解放しますね」
メリア「ああっ硬いものが私の中に入ってくる・・・」
メリア「初めてだからやさしくしてぇ」
    パンッパンッ
シュルク「ライン、アナルにキミのをキミのを入れてあげるんだ」
ライン「・・・わかった」
メリア「!?そこは、そこはだめええ」


740 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2010/04/30(金) 19:59:44 ID:dbGraEGA0
メリア陵辱編2

メリア「あ!はぁハァ」
シュルク「いい感じだよメリアキツク締まってきた」
ライン「・・・」
シュルク「ライン?どうしたのさそっちもちゃんと動いてあげないとメリアが可哀相じゃないか」
ライン「・・・ああ」
     パンパン
メリア「すごぃいいいいい前も後ろも犯されちゃってえぇぇあ・・・あひ」
シュルク「ははっメリア凄い顔してるよ」
メリア「ああイク、もういっちゃうのぉおおおおおお」
シュルク「そう、じゃあ僕達も1発めを出してあげる、さぁ力を解放するぞ!」
メリア「あああああああああああ」
ライン「ウッ!」
シュルク「ふふ、僕達の精液でいっぱいだね、まだまだ可愛がってあげるよメリア」
メリア「シュルクだいすきぃいいいいいいい、オチ○チンもっともっとぉ」
シュルク「ふふはははは」
200名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 10:07:45 ID:phuSDd21
発売よりも遥か前のだし、キャラもクソもまったくなってない落書きじゃねえか…
201名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 11:01:24 ID:IKDi+g4w
>>199
本人乙!
202名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 18:22:33 ID:+46Zkrij
>>199
シュルク「僕の力をみせてあげるよ!」
メリア「シュルクの…力?」
シュルク「開け、モナドよ! モナドイータアアア(性的な意味で)!!」
メアリ「!?なにをする!はなせ!はなさんか!」
シュルク「ダンダンノッテキタヨー!! メリアのおっぱいは可愛いね、吸い付いてくるよ」
メリア「や、やめぬか、やめ…あっ!」
シュルク「そんなこと言ってるけど、ココは正直だよ?」
メリア「ぅあ…やめろ」
シュルク「本当は犯してほしいんじゃないの、メリア?…とんだ淫乱皇主様だね」
メリア「そんなわけ…あんっ」
メリア(シ…シュルクの硬くて熱いモノが入ってくる…)
    パンッパンッ
メリア「あ!はぁハァ」
シュルク「いい感じだよメリア、キツク締まってきた」
     パンパン
シュルク「メリア、気持ちいいんでしょ?スゴい顔してるよ…」
メリア(…も、もう…イク…!)
シュルク「そろそろ、1発めを出してあげるよ」
メリア「ふぁぁぁあああああああ!?」
シュルク「ふふ、僕の精液でいっぱいだね、まだまだ可愛がってあげるよメリア」
メリア(シュルクのが…オマ○コにいっぱい…)「もっと…出してくれ、シュルクぅ…」
シュルク「いいよ、たっぷり射精してあげる」

フィオルン「…これ、どういうことよ」
メリア「フィッフィオルン!?」
シュルク「!?ファイナルクロスは、それだけはやめてええ」
203名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 19:05:52 ID:p/NyN4j2
つまらない落書きは手直ししても所詮つまらない落書きという例
204名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 18:59:19 ID:PNeDvweU
サンクリでやっとエロ同人誌が出てきた。
もっと増えると思うんだが、現実は寂しい。
205名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 23:58:33 ID:wjKLQHTn
今日もドン・シルバーさんに御飯を奢ってもらった。
ドン・シルバーさんは俺の事を気に入ってて、そのうち大物になれると言ってくれるんだ。
期待にこたえて何か大きな事をしたいけど、今の俺には何も出来ないのが歯がゆい。
才能も、技術も、資格も。なにも持たずに故郷を飛び出してしまった。

食事の帰り、真向かいの小さく開いた扉から艶のある吐息が聞こえた。
扉の隙間から親に聞こえないように声を抑えて愛し合うゼルとオルクホングが見えた。
男の濃い色の肌に絡む白い裸身が暗い部屋の中に鮮やかに浮かび上がる。
繋がったまま持ち上げられオルクホングの上で細かく震えながら幸せそうな笑みを浮かべるゼルは
今まで見たどの娘よりキレイな姿をしていた。

…ふぅ。賢者タイムに戻って一息つく。
オルクホングには勿体無いいい女だよなー。ああいう顔のコって好みなんだ。
ゼルはおとなしい人だから今ひとつ乗り気になれなかったけど、
彼女がもう少し元気良くて自分の意見がハッキリ言える娘だったら
きっとオルクホングを蹴落としてでも彼女と親しくなってたろうな。

家への帰り道の途中、お気に入りのベンチに座って夜空を見上げる。
はぁ…。俺、なんでコロニー6に居るんだろ。
故郷で悪友達とダベってた方が幸せだったのかな。
ドン・シルバーさんが良い人だからまだここに留まってられるけど、
知り合いも少ないし、日雇いのバイトしか無いし、生きてる甲斐を感じられないし。

俺の名前を聞いても馬鹿にしない天使みたいなコが、きっとどこかに居て。
俺と出会うその日を楽しみに笑顔で待っている。
そんな夢みたい事を夢見て明日も生きていくしかないのかな。

ドン・シルバーさんは明日、エルト海のエーテルプラントって所に旅行に行くらしい。
何か大事なものが見付かったって興奮してた。
「君も来ないか」と誘われたけど、ゼルも一緒に行くらしいから親子旅行を邪魔しちゃ悪いよな。
それとも荷物持ちぐらいして恩返しした方が良いのかな。

こんな些細な事でも迷うぐらい、自分に自信が無くなってきてる。
しっかりしろよ俺!
そういやゼルが言ってた。「私は決められない事は花に決めてもらってるのよ」、って。
女の子の真似事なんて気恥ずかしいけど、今は雑草以下の俺には花に教えを乞うぐらいしか手は無い。
手近なセリオスアネモネを摘んで花びらを一枚づつ抜いてみる。
「行く・行かない・行く・行かない…」

ゼルはアカモートに居た頃、シュルクに話しかけるかどうかを花に決めてもらったそうだ。
そんな事しなくても、あいつは良い奴だからいつ声をかけてもコロニー6への道を教えてくれたのにな。
だから、花占いごときで人生が変わるなんて思わないけど。
でも、それでも…。

最後の一枚の答えを見て、さっさと家に帰って寝る事に決めた。
明日ぐらいは良い日になりますように。





         ──── 終わり ───

206名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 23:58:51 ID:wjKLQHTn
オルクホングとパピィ、ゼルとエンを入れ替えても同じ話になる予感。

ゼルとエンの恋愛って、
男の側から見ると自分と関係ないところで自分の運命が決められてしまうっていう
良く考えたら怖い話な気がする。

207名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 02:40:33 ID:Lk2jcYMD
シュルク「フィオルン・・・」
フィオルン「もうちょっと一緒に居ていい?」
シュルク「いいよ」
フィオルン「海がきれいだね。 こうして一緒に座ってるとみんなで行った潮干狩りを思い出すなー」
シュルク「楽しかったね。 ラインは貝掘りに夢中で、ダンバンさんはクライブと格闘に夢中で」
フィオルン「私達は砂のお城を作るのに夢中で」

ダンバン「何をやってるんだシュルク! 不甲斐ないぞ」
ライン「もう、さっさと押し倒しちまえよ!」
リキ「しー! 静かにするも。 声が大きいと聞こえちゃうも」
メリア「シュルク・・・男になれ・・・頑張るのだ・・・」
カルナ「せっかくシャンパン持って来たのに。 今日こそは祝杯あげさせてよねー」

シュルク「あの・・・フィオルン・・・」
フィオルン「なあに?」
シュルク「僕と一緒に・・・しよう・・・」
フィオルン「うん、判った。 一緒にしようね」
シュルク「いいの?」
フィオルン「いいよ」

一同「あーーーーーーーー!!」

フィオルン「シュルクのすごく・・・大きい」
シュルク「フィオルンのも可愛いよ」
フィオルン「私達、頑張ったもんね。 こんなに大きなお城、子供の時は作れなかったもの」
シュルク「うん、いい感じだ。 半分づつ作った砂のお城でイワンさんの童話を思い出したな」
フィオルン「どんな話?」

ダンバン「く・・・砂遊びよりも、もっと大事な事があるだろう、シュルク!」
カルナ「互いの手が触れるたび顔を赤くしてたから、今日は進展あった方でしょ」
リキ「いつになったらホムホムの見られるも?」
ライン「仕方ねえ俺が見せてやらあ」
メリア「そなた・・・相手が居るのか?」
ライン「居るさ! おい、カル・・・」
カルナ「ヘッドシェイカー!!」

シュルク「・・・砂のお城は完成してて、そして湖から来た足跡は、また湖に戻って行ったんだ」
フィオルン「いい話だけど、切ないね」
シュルク「でも、あの女の子と違って、フィオルンは行ったままにならずに帰ってこれた」
フィオルン「安心して。 もうどこにも行かないよ、シュルクとどこまでも一緒に居るって決めてるから」
シュルク「フィオルン・・・」
フィオルン「シュルク・・・」

ダンバン「いい感じだ、頑張れシュルク」
リキ「いくもー!」
カルナ「ひょっとして、これってカウントダウン開始かしら?」
メリア「頑張れ・・・頑張るのだ・・・」
ライン「・・・・・・・・・・」

シュルク「もう帰ろう」
フィオルン「えー? せっかくだから、お城が海に帰る所を見てからにしようよ?」
シュルク「さっきから多くの獣の視線を感じる、ここは危険だ」
フィオルン「確かに中型〜小型の生物の気配がしてるね。 私達、狙われてるのかな」
シュルク「最近特に危険な気配が強くなってるんだ。 安全になるまで2人だけの別行動は控えよう」
フィオルン「判ったわ。 シュルクと2人で居られないのは悲しいけど、みんなと一緒だから寂しくないよね?」

一同-1「シュルク、フィオルン・・・こんなに応援してるのに、一緒に散歩だけで満足なのか?」
ライン「・・・・・・・・・・」
一同-1「仕方ない、次こそ頑張れ! 2人が幸せになるまでみんなでガッツリ見守り続け、応援し続けるぞ!」
ライン「・・・・・・・・・・」
208名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 21:22:13 ID:dCCYlZre
何か、本当にゲーム中にありそうな光景で笑ったw
エロもいいけど、こういうほんわかしたコメディ系もいいね
209名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 01:05:27 ID:Q7bbyCdq
へんじがない ただの一本線のようだ。
210名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 13:23:07 ID:aVKhNON/
    |
    |
    |    (゚A゚) エミ・リータ サン…
   / ̄ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄_________________
  /          | へんじがない ただの一本線のようだ。|
/( ゚ー゚) デジレーン…    ̄ ̄V  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ノ( ヘヘ           ヽ('A`)
               ヘヘ ノヽ



    |
    |          _______________
    |  Σ( ゚A゚)   |俺は 気を失ったパオラちゃんの  |
   / ̄ ̄ノ( ヘヘ ̄ |引き裂かれた下着から ちら見える|
  /             |幼い一本線に むしゃぶりつく。   |
Σ(;゚ー゚)           ̄ ̄ V  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ノ( ヘヘ           ヽ('A`) ハァハァ
               ヘヘ ノヽ



    |
    |          _________________
    |    (;゚A゚)  |縛られた手は 虚空をむなしく もがき   |
   / ̄ ̄ノ( ヘヘ ̄ .|猿ぐつわから 苦痛の悲鳴が漏れるが |
  /          |俺は パオラちゃんの狭い肉を穿ち続…|
/(;゚ー゚)          ̄ ̄ V  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ノ( ヘヘ       ハァハァヽ('A`) ハァハァ ハァハァ ハァハァ
          ハァハァ  ヘヘ ノヽ  ハァハァ ハァハァ








          __________ アノヨウスジャ
 __ノ三ゝ    | いいじゃないかよ〜。 | ジッコウマエニ  タイホサレルダロjk
  (  ) ('A`) < 妄想ぐらい 気軽に  |  (゚ー゚;)  (゚A゚;)
  (  )Vノ ) .│.喋らせてくれよぉ〜!.|  ノ( ノ)  ノ( ノ)
   | |  | |  └─────────┘   | |     | |
211名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 17:52:50 ID:nNJtE41w
>>207
シュルクとフィオルンも微笑ましいし
それを見守る他のキャラ達も微笑ましいww
212名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 15:57:25 ID:TsxNMB+m
エロ〜リも良いけど、エロが苦手な人のために
普通のSS用のスレを創作発表板に立てたよ。

【エア】ゼノブレイドのSS【スラッシュ】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1288940093/
213名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 22:44:53 ID:OssQnSHz
>>212 乙です!
214名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 16:45:14 ID:9Y6EY8bk
989 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2010/11/12(金) 16:29:42 ID:j6t82MoEO
ラ『行くぞ!カルナ!』
カ『銃芯が熱くなってきたわね…』
ズブブブッ……
カ『ひ…ひぎぃ…』
ラ『ボーンアッパーッ!』
カ『あぁ…ダメ…いっちゃ…』
ラ『バーサーカー!!』
ズブブブ、グチョグチョ、
カ『あーーーっ』ガクッ…
ラ『まだいけるだろ?カルナ』
215名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 22:57:33 ID:9Y6EY8bk
14 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2010/11/12(金) 18:55:45 ID:5iSCDZBj0
「 フィオルンちゃーん、フェラして欲しいでちゅう〜」って甘えたら
「も〜、甘えん坊さんなんだから〜。」って言って、嫌な素振りをしつつも
しっかりとフェラしてくれたよ。しっかり咥えて、口の中でベロをたくみに
使って、俺の汚いあそこに刺激を与えてくれた。

その感触も気持ちいいけど、何よりフィオルンが俺のあそこを舐め舐めして
くれているという事実に興奮しちゃってさ。30秒で射精しちゃったよ。
「も〜、口の中で出されると後が大変なんだから〜」って言われちゃった。
216名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 16:18:10 ID:bmyCwJY8
本スレの書き込みをこっちにも貼ってるのは書いた本人?
217名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 18:01:36 ID:MqXOIUWn
設定資料のフィオルンエロ過ぎないか
218名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 20:21:10 ID:N8xkBrSh
それもエロいが設定資料集のキャラクター相関図の

ムムカ──貫く─→フィオルン

これも色々妄想させられるな
219名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 20:38:15 ID:yhXZfkaz
ダンバンがムムカを殺しに向かったも
220名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 23:10:58 ID:IRzXA2oi
ディクソンは兎も角ムムカまでダンバン家にメシ食いに行ってたのには吹いた

ロリ妹の手料理…プライスレス
221名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 17:53:53 ID:yxXsm1Mn
ムムカ…フィオルン狙ってたんだな…
222名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 11:15:47 ID:IovH9i7B
中央採掘場クリア後での、
「気持ちよかったなぁ。あの女の感触」
が別の意味に見えてきたw
223名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 17:32:52 ID:jR7gTvCs
となると
「これがフィオルンが、陛下が受けた痛みだぁ!!」
も別の意味に・・・
224名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 20:10:11 ID:FQ6vRV98
それじゃ陛下がアッー!!
225名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 11:21:51 ID:KTTn3JYx
百式シリーズとか絶対ヤれなさそうですね
226名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 19:09:35 ID:6f31nmFo
過疎ったな… もうこっちには誰も居ないのか?
227名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 23:10:47 ID:SDPzsAII
キャラが好きすぎてエ(ry
228名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 23:55:51.37 ID:HH2ELba9
家買うときに数百万って誤差だろw
229名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 23:56:31.91 ID:HH2ELba9
誤爆しました・・・
230名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 12:44:59.43 ID:c5OIKlW7
巨神の揺れコワス
231名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 06:24:08.49 ID:nd5jBCLF
遊戯王
232名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 02:02:13.03 ID:WvxvbDkA
>>71の感じの猪兄妹
ダビダビとアリンダ
壊滅前アカモートでメリアの素顔を見たいって言ってた男性NPC×メリア
お願いします
233:2011/04/04(月) 09:57:28.63 ID:7q9Aai7o
遊戯王
234名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 17:51:24.41 ID:+y/6NS8Z
シュルク×フィオルン
235名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 19:43:51.41 ID:xxpfm3fn
バーン×プテルス
236名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 15:58:23.05 ID:CRc0degw
シュルク×フィオルン希望
237名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 13:26:46.25 ID:NjXNOFTV
ネリネ
「パオラちゃんが
 シュルクの悪口をいいました

 おしおきしてあげてください
 って毎晩祈ってるの」
238名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 12:43:26.11 ID:qHzcAs7K
あげ
239名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 07:12:16.05 ID:45vBiS6s
保守
240名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 04:47:39.33 ID:lQu3syzR
ミラー×小娘隊長が見たい
241名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 22:59:41.42 ID:/N8HKx6B
シュルク×フィオルンのがみたいな
メカフィオルンは生殖機能もあるのかな
242名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 05:40:08.93 ID:vXA996ra
薄い本でゼノブレ関連のはあった?
243名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 18:19:29.40 ID:6FNZOlYQ
>>242
しぐにゃんがメリア本を出してたはず。
244名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 14:21:28.58 ID:oaDVHcBA
793 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/08/28(日) 13:03:44.51 ID:2UZZ8fan0
お供のみんな!
リキに続けも!
メリアちゃんを襲うんだも!

794 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [] 投稿日:2011/08/28(日) 13:05:08.96 ID:4OaFe0Mb0
ち、違うんだも
リキじゃなくて、メリアちゃんを襲うんだ、、も・・・
245名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 23:01:12.38 ID:hCvSI5Op
アッー!
246名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 08:36:53.04 ID:2eGmsPHv
539 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 01:40:49.44 ID:kQbtzI+P0
ラストのあのシーンの続きは・・・
ダンバンのベッドで

540 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 01:44:30.26 ID:nD3Z3BcuO
ベッドの上で桜花乱舞か・・・あそこが熱くなるな

541 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 01:45:13.47 ID:21DtS9SK0
ヴァネアにいくのはむしろ正常

542 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 01:46:50.25 ID:0qD7lReT0
おっぱいがあれば何でもいいのか

543 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 01:55:03.07 ID:UmcEjmv20
ダンバン「イノシシ武者の俺にはエーテルが必要だが、、、
      カルナはガド→ラインに引越し中だ」

ヴァネア「エーテルの必要のない未来を、、、貴女と共に、、、」

勇者リキ「ダンバン!! どうやって子作りスルも?」

555 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 09:44:33.24 ID:DyVo7T+F0
触っちゃいかん

556 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 11:00:19.21 ID:wczdcLWz0
すっごく気持ちいいも
すっごく気持ちいいも

557 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 11:06:18.52 ID:v13yO3tz0
リキ…もう…ダメだも…

558 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 11:13:24.43 ID:bvptRMhm0
メリアちゃん、なんで動かないも!?

559 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 11:42:48.40 ID:wczdcLWz0
リキの一発でノックダウンだも

560 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 11:48:00.58 ID:wczdcLWz0
このままイッちゃうも

561 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 12:16:47.12 ID:2RRj6Xwr0
ヤッ!ちゃう!もっ!

562 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 12:19:33.27 ID:G65dfe6o0
しばらくお待ちください

563 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 12:23:28.76 ID:h0y8wE5w0
読・・・

564 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 12:26:32.84 ID:2RRj6Xwr0
そんな未来は要らねぇよ!

569 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 13:04:02.72 ID:nD3Z3BcuO
お前ら昼間から何やってんだw

570 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 13:10:13.33 ID:p4p092HU0
穏やかじゃないですね

571 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 13:18:45.80 ID:GUycpplY0
本日はいつもより無駄に粋の境地でお送りしています
247名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 17:35:32.02 ID:1eCt7Ovd
ほしゅ
248名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 01:36:50.46 ID:tkIPsAM6
まさかエロ要員がリキだったなんて…
249名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 08:08:16.80 ID:i5P01dnQ
_
250名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 19:22:17.15 ID:fS7UEQXG
シュルク×フィオルン希望
251名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 08:56:06.35 ID:kUJMCnZC
シュルフィオ激しく希望
252名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 00:43:16.70 ID:pVkBosPL
コミケの薄い本に期待かな
253名無しさん@ピンキー
保守