(と、不意にベッドの上のブースターの丸まりが弾けて、こちらににょきんと伸びてくる)
(ぼふっと肩が鳴ったかと思うと、もふもふハンドにがっしり捕らえられた)
(流石にビビり倒して半身が退いたが、意外とがっしりさんの相手の前足は人間を逃すこともなく)
……、な、ん、…、…、
(驚きで口をぱくぱくさせたあと)
…こいつ、眠ってたフリしてたな……。
(じとっとした目で、どこか得意げなブースターを見遣る)
一体いつから…って、入ってきたときからなんだろうな……。
(たぶん同じような傾向の性根らしく、若干同属嫌悪っぽい何かを感じつつ、ブースターの額を親指でぐいぐい押す)
(両足を確りと、人間の首に引っ掻けてホールド)
(このまま後ろに下がられて、後ろ足が浮いてしまったって、少しならぶら下がって居られる自信が有る)
ははっ、成功かねぇ。
(驚く人間の表情を、じっと見詰めながら愉快そうに引き上げられる口許は少しばかり悪どい)
(もこもこ、丸い尾っぽを緩く左右に振っていかにもご満悦と言った様相)
ずうっと見てたよ、笑うの我慢するの大変だったんだ、が、んー…っ
(額押す指先が嫌々と、顔を横に振ってみる)
(ホールドを解いて、ベットの上へと着地)
あーなんか得意げな感じが
あーなんかムカつくわー
(割と目一杯ぐいぐいした親指に押され、ブースターがぼふんとベッドに落下)
あんま無体なことしてっと犯すぞオラ
(ベッドに落っこちたブースターの前足を、今度はこちらから掴んで仰向けにさせ)
(ぎしりとベッドを揺らしてのしかかり、ブースターの口に、強制的にキスをする)
(ぐにゅにゅ、と少し強引に唇と舌を舐めるように押し付けて)
…ほら、返事しろ
(荒い息をついて口を離すと、宝石のような石炭色の瞳を見つめ、もう一度聞く)
……犯すぞ、いいかどうか返事しろ
ぷくくっ!あは…っ
(ベットに落ちてから、今まで押さえてた分溢れるように落ちる笑い声)
(但しそれも唇塞がれる瞬間まで)
んっ、うー…ぷはっ、あはっ……あー…
(口付けるその行為に慣れていないのか、若干酸欠気味。うっすら涙が浮く)
(にゅるにゅる、厚みの違う舌が自分のに絡まる感覚)
(後ろ足を両方揃えて人間の腹へと当て、弱めに押し返す)
は…あぁ、あー…構わないけれども…俺、オスなんだよねぇ…良いなら、好きなように触ってくれて…
(恥ずかしそうに顔を俯かせてみる、上目に人間の様子を伺って、伺っている内に緩く首を傾ぎ)
いや、触らせてくれて構わない、かな。
何だろう、ちょっぴり同族の臭いがするから、変に…ね
(頭を上げて、ぺろんと首筋を舐めてみる
其処からほっぺたと耳、耳の内側までぺろぺろ)
…それを言ってなんとかなるとでも思ったの?
(性別を告げられても、前足を押さえる手を除ける様子すらなく)
ま、好きなように犯させてもらうよ。
(こちらを伺っているブースターを見つめて)
あと、あんま痛くしないから逃げんな。
(そうイニシアティブを宣言したものの、ブースターからの舌を拒むことはない)
(ぞくっ、と身体を震わせて、目の前のポケモンが耳を食むに任せた)
……ポケモンのニオイがすると言われることはなくもないぞ。ちと近くに居過ぎたかな。
(押さえつけていた片手を離すと、人間の顔に顔を寄せるブースターを、後ろ手に撫でる)
…にんげんさん、怖ーい。よー?
(見ている限りぶれる様子は無い。勿論、手を抑える人間の力が抜けるでも無く)
(相変わらず張り付けに近い格好。この体制を抜け出すのは困難を極める)
(不利な状況で有ると、深く理解し長い耳を伏せてふるり、と小さく震え)
(其れでも消えない、妙な対抗意識は何か。耳元で囁く甘ったるい口調を意識した台詞ばかり、わざとらしさを強調する)
うーん、じゃあ、だ。
逃げないから手、離して欲しいねぇ…。
(頭を支えて貰って、少しだけ楽)
(薄い舌が複雑な構造の耳にぴったりと張り付くようにして這う)
(穴の浅い位置に入り込む度にくちゅ、なんて小さく音を残し)
それとな、ここ。あ、け、てー…なんて。足広げてくれるなら、舐めてやらん事も無いぞ。
(腹を抑えていた後ろ足を離して、滑らせるよう下方へ)
(かしかし、爪を立てて金具を引っ掻いてみる)
なんていうか、どうも信用ならんのだよなお前…。
(押さえてた腕から開放される前と後で言うことが微妙に違う相手に、ほんのり不信を表明)
(くすぐったい、官能すらうっすら感じる耳舐めをしながら甘く囁くブースターの頭をがしっと掴む)
それに、こう、思い切り齧っておきながら事故を気取るような危機感がうっすらあるんだが…。
(ぽすぽすと腹を叩いてねだるブースターの後ろ足を感じつつも、そんなことを愚痴ってみる)
(撫でるような引っかくような動きに変わった足の動きに、しばらく身を任せて)
…ああもう、わかったよ。それに、このままだと耳が溶けそうだ。
(しぶしぶベルトに手をかけ、ブースターを乗せたまま身を解いて)
で、人間のここになにがあんのかどうするもんなのかお前は知ってるのか。油断なんねえなあ…。
(一応トランクスになってはみるが、特に気を遣うこともなく中身は平常なままのようで)
開けて欲しいなら少しは自力でやれ。ほれ。
(ぎゅ、とブースターの頭の長めの毛を掴むように撫でる)
(オスながらもそれなりに手触りのいい炎の色の赤毛が、手のひらに絡んで温かい)
んン?それは……良いアイディアだなっ。
…………何てねー、んは、気持ち良い。
(感心した素振りすら見せてからたっぷり、たっぷり、間を置いて冗談めかしてみる。口許はニヤニヤ)
(人間の手に収まりの良い後頭部、加減弱まるのを見計らって自分からうりうり、押し返し、擦り付けてなつく)
…でーだ、何処をかじられたいのか参考までにぃ…んふふ、冗談だってば。
(人間の股へ前足を置く)
(布地越し、雄が有るだろう場所に鼻先を押し付け、スンスンと匂いを確かめながら、上目に投げ掛けてみた冗談(にならない)
自分でったって、器用な方じゃ無いしなぁ、ん、うー…ん、上手く出来ない…
(爪で肌を引っ掻けてしまいそうで、前足は却下)
(次に歯を引っ掻けてみる、がこれも下ろしきるには至らず)
(結果、布地の上から雄の有るだろう場所をあぐあぐと唇で甘噛みをする所から)
…このまま、ぱんつべちゃべちゃにされたくなかったら脱げおらー
これもどこまで本気なのかわからんのだよな…。
(ちょこんと人間の前に座り、こっちを見上げつつ鼻を近づけて嗅いだり掻いたりしてる様子に、少し嘆き気味)
まあ…、そんなに見たきゃ見せてやるさ。
(立ち膝になると、座るブースターのちょうど目の前あたりで下着を下ろした)
(ブースターの前足と口で少し弄くられた人間のそれが、若干太めな状態でさらけ出される)
(まだ充分に立ち上がっているとはいえないものの、目の前のポケモンの視線を浴びてとくんと動く)
…く、そんなに見るな。
(あっさり前言撤回して無茶を言いつつ、ブースターの頭をくしゃりと撫でる)
ほら、ここまですれば満足だろ…?
(会ったときよりも心なしか垂れて落ち着いた印象のブースターの耳に、刺激しないようそっと触れた)
かじるのは冗談だってー…?それ以外じゃ至って真面目にやってるつもりだけどね。
(わくわくと、人間自ら下着を下ろす様眺める)
(言葉の矛盾は気にしないことに。前言のみを汲み取ってひたすら注視。僅かに動いた雄に何を思ったか、ふぅっと細く、ほんの少し熱い吐息を吹き掛けてみる)
ちらちら見られるより良いんじゃないかなって思うけれど?んー…その手、好きだよ。
そうやって可愛がってくれるなら、意地もー…むぐっ
(言葉半ば、大きく開いた口に人間のを含んで言葉が途切れる)
(まだ膨らんでいない雄を口の中で、舌を使いグニグニと揉むようにして刺激し)
はふっ…んー…!
(人間よりも幾分か狭い口内、根本までずず、と飲み込んでしまうと少々苦しそうに、くぐもった声が溢れる)
(それでも、口一杯に感じる雄の臭い。嬉しいのか揺れる尾っぽが有り)
…ま、根っこが信用できる奴かどうかくらいは見ればわかるさ、じゃれ合いはともかく、な。
(指先で掻くようにして、綺麗にとがった耳の輪郭をなぞった)
……、っ…
(しかし、はくり、と口に含まれた瞬間、撫でていた手が止まる)
…ん……。
(幾分もなく根元まで飲み込んだブースターを、労わるようにぽんぽんと叩く)
そうやって最初から入れてると、辛くなっても知らんぞ?
(ふふ、と笑うと、どくん、とブースターの口の中で肉が脈を打って)
(急激に硬くなっていくヒトの雄が、絡まる相手の舌をぬるりと薙ぐ)
そのシッポの調子だと、こういうのがキライってほどでもなさそうだな…。
(人間の腰に食いつき、深く咥えるブースターの頭を、期待も込めつつ愛でた)
(口の中ですっかり太く咥え応えのある状態になった肉の棒を、少し揺すって具合を確かめる)
(敏感な耳の先を弄くられると、くすぐったい。そう抗議したつもり)
ほぉうひゅぴゃああ 、……うは。
(雄の象徴と狭い口内の隙間を縫うようにして舌が跳ねる。しかしどうにも、まともな言葉の音にはなりそうにない)
(代わり器用に動く耳をパタパタと揺らして強制的に外させる)
(やがて言葉にするのを諦めた様子、笑い声のよう、一つ鳴いて行為に集中し始めた様だ)
じゅるっ、ちゅう……んぅっ?
(頬っぺたの内側や、上顎に擦り付けるように浅い位置へストーロークを繰り返して居ると瞬間、どくんと一回り程質量を増した雄)
(顎も疲れ始めたな、何て上目に顔を伺ってみる)
(ストロークも徐々に緩慢な物へと移り、完全に油断しきって居た瞬間。深く迎える為開いたままの喉の奥を突く、その動きが少々、予想外で)
…げほっ!げふっうぅ…あぁ、びっくりした。
(咳の瞬間に頭を引いて、雄をぺっ、と吐き出す。口許は頑張った分涎でべとべと)
(竿の目に見える変化、自力で持ち上がる様子をじっと眺めて)
(改めてくわえるよりも、チロチロと鈴口を舐める程度)
(こちらを見上げてもの言いたげな調子だったのには気づいていたが、
うまく咥えてもらおうと緩く何度か腰を振ったあとに)
…っと、あら、すまんね。大丈夫?
(咳き込んでしまったブースターを見て、そう声をかけた)
うん調子に乗りましたスイマセンスイマセン。
(手をひらひらさせて、いまいち深刻そうじゃない謝罪)
ポケモンとこうして会うの久しぶりだったからなあ。のど、痛くしてないか?
(残り香を嗅ぎつつ、細くした舌で舐めるだけのブースターに一応聞いてみる)
(頬や舌を使った念入りな行為で滲み始めていた先走りが、ぷっくりと溢れてブースターの舌先を濡らした)
まあ、お詫びくらいはさせてくれよ。何か欲しいコトでもあるかい?
(敏感に反応していた耳の裏から頭にかけての毛並みを、手のひらでゆっくり漉く)
もう遠慮しないでいいからさ。
(少しだけにじみ出た、液体を舌で丁寧に掬いとる)
(まだ出そう、何て期待を込めて鈴口へと唇を当ててちゅう、と管の中にも残って居るだろう、先走りを吸いとりつつ、揺れる掌を見てあからさまに嫌な顔)
……あァ、喉、痛いねぇ。とぉっても痛い、うん。げふんげふん。コノヤロウ
(ぞんざいに謝られると逆にちょっぴり、むかっと)
(わざとらしく咳き込みながら仕返しのつもり、爪を肉球の内側にぎゅっとしまってけして、傷にはならないように、先っぽ目掛けて猫パンチを一発お見舞い)
……うん。これ、なぁ、なかに……、…分かるだろ。
(撫でられるのはやはり心地良く、耳の先を震わせながらくぅ、と顔を上向ける)
(促されて口にしてみる願望、ぼそぼそ、後半になるにつれ小さくなる声では当然、全貌は伝わらないはず)
(ニュアンスだけ、でも理解はしてくれる筈。伺うような視線を時折向け)
だぁら悪かったってんじゃんかー
(かなり音を省略しつつまた謝ってみる、もしかしたら本当は照れくさかったのかもしれない)
(先端をぼふん、と殴られて、口をつけて吸われたことで止まらなくなっていた先走りが竿ごとぴしゃりと飛び散った)
(涙を呼ぶことにはならないよう、ブースターの頬に飛んだ透明な液体を指の背で拭って)
ん…、言ってみ、ほれ。
(もう片方の手で撫でられながらこちらを見上げるブースターに、水を向ける)
……うーん、「これ」ってなんだー、「これ」ってー。わからんぞー。
(ベッドの上に向かい合わせに座って視線の高さを合わせると、そんなことを言ってみる)
(そして、視線を合わせたまんま、ヌルヌルの残るブースターの口へもう一度キスをして)
チュッ…くちゅ…
(ゆっくり舌を入れ、甘い味の唾液と一緒にかき回す)
(キスを続けたまま、ブースターの背に腕を伸ばし、身体をゆっくり横たえた)
(明るい炎の色の背の毛並みの温かさを手のひらでしっかり味わいながら、何度も口付ける)
(背を撫でていた手がブースターの腰からおしりにかけて伸び、もふりとしたボリュームのしっぽを弄った)
……?
(唇をようやっと離すと、言葉を乗せずに、そっと首を傾げる)
(ブースターの表情を確かめつつ、太ももの間のしっとりした毛皮をまさぐり、つん、と奥を指で突く)
……まぁ、すっごく痛かったって訳でも無いし…だな、
(じとり、睨み付ける様に向けた疑いの色濃い眼差し)
(それもやがて、羞恥煽る様な質問に飲まれて外された)
(指先に拭われた先走りを、ちろりと出した舌先で舐めとり)
…これ、これ、…それ………
(羞恥から来る熱気を逃がそうとしてか、もふっと襟巻きのような白い毛から膨れ上がる)
(赤い頬っぺたは、当然ながら獣毛の下。言い澱んでなかなか音にならない単語が頭をぐるぐる回る度徐々にうっすらと浮かんだ涙が瞳一杯にたまって行く様が良く見える筈)
俺のおちんちんを、人間のケツマンコに入れて、だな、ずっこばっこ…はふっ、うー…
(逆に入れ換えてみれば、思いの外すんなりと口に出来てしまう不思議)
(それもやはり、言葉半ば、合わさった口同士に途切れる)
(入り込んで来た舌に自分のを絡ませて答え、結局初めと同じような格好に)
ん、は…!
(奥の奥、ちょんとでも触れた指先の動きに、少しばかり赤い先を覗かせていた雄かぴくりと震え)
(口数が減ってしまったブースターを見て、傾げていた首を、逆方向に傾げる)
さっきまで威勢よかったのはどした?
(心なしか潤んできたようなブースターの瞳を見ながら)
はっきり言わないと聞こえないぞ。
(そう言うと、不意に、ブースターの視界から人間の顔が消える)
(そして、べちゃり、と股間に濡れた感触が)
(相手がそうしたように、完全に出来上がっていたわけではない雄の証を、人間の口に含んだ)
(たわんだ包皮を舌と口で挟んで、くにくにと焦らすように回し揉む)
(同時に指を後ろに添え、毛並みの途切れた敏感な肌の部分をカリカリと掻いた)
(ケモノのにおいのするぷりぷりとしたそれを、愛しそうに頬張って)
どうせオス同士なんだし、気持ちいいことしようぜ、お互い…
…ダメだ。取り乱しちゃって……。ちゃんと言う、言うから待っててくれ。
(視線を合わせて居ると徐々に徐々に、一人高ぶった気持ちが落ち着いて行く)
(はふ、と小さく溜め息を吐き出して、ぱちぱち数回瞬いて、と浮かべた涙を引っ込める作業を世話しなく、…しているうちに、正面に居た筈の人間が消えた)
(……と思った瞬間に、極めて局部的に湿った感覚)
ふへぇ!?人間っ、は舐めなくても……あ、うぅ…っくぅ
(人間の頭を前足を揃えて軽く、押してみる)
(皮から飛び出た雄をねぶる舌先からの刺激が強い)
(ぴくん、と細かい刺激にも合わせて羽上がる後ろ足)
(次第に鼻に掛かった鳴き声を小さくもらし、競り出すように人間の口のなかで雄の象徴が膨らんで行き)
ふあぁぁ…!
(非常に気持ちが良い。言葉にはならなくても、頭の上で伏せられた耳と、本来頭を抑える為に乗せた前足が良い証)
(とは、言え何分意地っ張りな性格。このままアンアン、何て大人しく喘ぐでも無く。
十分に膨らんだ頃合い、先程された様に腰を揺すって人間の喉を突いてみる)
(包んだ筒から溢れそうに、にゅる、と中身が伸びたのを舌で確かめていると、不意にブースターのお腹が視界に近づいて)
んっぷ、ぐっ…
(ピンと細身のケモノの先端が、舌奥から人間の喉の入り口にかけてをガシガシと擦り始めた)
(唾液がうまく飲み込めず難儀しながらも、こく、と一旦喉を鳴らして)
(シカエシ、なんだろうなあ、とうっすら思ってみる)
(でもこの体勢で攻めてくるのは得策とも言えないな、とも思ってみた)
(つまり、ふんわりと柔らかいブースターのお腹を片手で押さえ、腰の揺れを最小に押さえると)
つぷっ、じゅぷ、ずぷっ……!
(頭を揺らして、ブースターの雄を大きな音を立ててしゃぶった)
(舌先を包皮の中に差し込み、ぬるりと全体を剥けさせ、露になった紅い表面を唇で舐るようにして奉仕する)
んっぷ、ん、んく…ぃ、ぅ…
(喋るような暇もなく、後ろの手の指でブースターの穴をくにくにと同時に揉んだ)
(浅く潜らせた指に、ほのおポケモンの内部の熱がジンジンと熱い)
(不規則になった腰の動きとしゃぶる動きの強さに合わせ、潜らせる指を徐々に深くしていき、最後には緩く穿った)
(2点を同時に攻めながら、今やにょっきりと太く伸びたブースターのそれを美味そうにしゃぶり続ける)
ふわ、ぁっ…あぅぅっ、はぁっ…はっ
(緩く揺れていた腰も抑えられる)
(一方的に気持ち良い、ばかりを甘受するのはどうにも慣れず、人間の耳元でバタバタと後ろ足を暴れさせてみる、が、結果として無意味である)
(口を開けば喘ぎ声ばかり。両方の前足は何時しか、ぎゅうと閉じられたり、思い切り広げられたり何て動きを繰り返して、人間の頭皮を揉む。これも無意識に)
(とろとろ、先走りが溢れる。唾液と混じって耳に届く音が何時かの人間の台詞の様、鼓膜から犯されているようで)
はっふ…あ!?もう、でるからぁ…っ、くち、離してく…あ、ぅっはぁあっ…ああぁっ!
(一層激しくなる口淫に加えて、後孔に潜り込む指先)
(潜り込んだ瞬間に気持ち良い、が重なる場所に指が掠め、其処を往復する)
(ピンと張った後ろ足がぴくぴくと震える、射精を耐えているつもり。しかし実際はぴゅる、ぴゅると少量ずつ白濁の液を人間の口の中に漏らしてしまっている)
(コリコリと裏側から雄を刺激した結果、連続的に溢れてくる白濁を、こぼすことなく受け止め)
ほら、もう漏らしてるよ。すっごい気持ちよさそう…。
(指は潜らせたまま口を離してそう言い、どろり、と紅幹にこぼれ出たひと塊を、伸ばした舌で掬う)
さっきからずっと出っ放しなんて、いやらしい身体してるなあ。
(尖った先端に口をつけると、ずずず、と啜り上げた)
(それで強制的に引き上げられるのは、ブースターが人間にやったときとは違い、紛うことなき精液本体であり)
ポケモンの男の子の味がする…。
(快感に震えるブースターの身体をよそに、押し込まれた指由来の緩い射精を何度も啜り上げた)
じゃあ、そろそろこっちも…いいよね?
(ベッドの上でブースターをなんとか伏せさせ、大きなしっぽを少し上げると、指ですこし緩まった穴が垣間見えて)
駄目なら早めに言いなよ。
…ああ、あと、良くてもね。
(に、と笑うと、期待でヌルヌルになっていた亀頭を、今まで指があった尻奥の肌にこすりつけた)
(しっぽを上げていた手を離し、まるで大きなクッションを抱えるかのような体勢になってから)
んん…っ、く…
(ずぶ、ずぷぷっ、と音を立てて、人間の肉棒をブースターに挿し入れていく)
(張って硬いカリをぐぷん、と飲み込んだあとは抵抗は緩く、身体の具合を確かめながら腰を深く進める)
やっぱり、結構…、いいな……
(動かせるスペースを確保するために、途中でズッ、ズッ、と腰を振り、ヒトの大きな亀頭で腸内を拓く)
指のときなんかよりもずっと、中の肉がぬちゃぬちゃして絡み付いてくるぞ、これ……。
(そう言って一度引き抜き、またずぼりと窄まりに押し込んだ)
(それをゆっくりと繰り返すたび、挿入される深さは着実に深く奥まで進んでいって)
(がんばったつもり、堪えていたつもり。しかし目線の先には赤い鈴口からこぷこぷと溢れ出し、竿を伝う精液、きゅうと競り上がったまま細かく震えるが嚢が射精の長さを物語る)
(人間が其れを舐めとるのも、確りと見えていた。嫌々でもするよう、緩く首を横にふってこれ以上の恥ずかしい、を回避したい)
(もっとも、気持ち良い、に浸された頭に普通なら働く思考何て残っている筈も無く、結局はくぅくぅと甘えるような鳴き声が溢れ、先をくわえられ、精液を直接吸い上げられる瞬間はひくひくと足を震わせ最早、嬌声に)
あ…うっ、やぁぁ…っ、なめちゃいや…だ、はぁ…あ、…あ、…ふひゃっひゃあああっ!!
(長い長い射精が終わった頃にはすっかりと、力が抜け、あっさりと体をひっくり返される)
(持ち上げられた尻尾の下にはひく、と動く孔は抜けた指の分出来た緩みをゆっくりと萎縮する其処。射精を終えて、名残か、透明な液を細くシーツの上に滴ながら徐々に皮の内側へ収まろうとする赤い雄の先が後足の間から見える)
(後ろから抱えられる格好、最早まともに立つことは出来ない、前足を曲げて、半ば人間の腕に凭れる格好)
ふっ…くぅっ…うっうぅ…はっ、はぁ…っ!
(ずくずく、奥に埋まって行く雄を強く感じる。舌を出して呼吸を落ち着かせて、どうにか受け入れようとするが)
(繰り返す律動で奥に入り込むにつれて、擦れる気持ち良い、あの場所。自然に律動にあわせてきゅ、と孔を締め)
ひっ、あうぅっ!そこ、ひゃらぁ!そこ、へん…だ、さっきも、へん…!
(呂律が回らない、どうにか、気持ち良いが、強すぎるのだ、と伝えたい所)
(精を一時吸われ、腰が抜けてしまったブースターの身体を、ゆっくりと浅くピストンする)
(何かを求める甲高い鳴き声にアテられたのか、ふぅふぅと荒い息をつきながら)
…なー、全部、入れていいよな? こんだけ良くちゃ、俺、我慢できないよ。
(そう言うと、ベッドの上のブースターに圧し掛かり、雄ポケモンの狭い雄穴にヒトの太肉を根元まで一気に捻じ込んだ)
(ブースターの後ろの口が太さに負け、人間の竿部分をきゅうっと舐め締めているのがわかって)
っは、っ、熱い……
(そして、指が届きもしなかったブースターの内部まで、大きな生殖器がずっぽりと埋め切る)
で、さっきの、本当はここが…いいんでしょ、裏から…さあ
(ほのお色の身体をぺったりとベッドに押しつけ、硬いペニスでずぽ、ずぼ、と前立腺のあたりを突く)
(衝撃でブースターが漏らす残滓がベッドを汚してしまうことも構わず、強いストロークでブースターを犯した)
さっきみたい、気持ちいいって…もっとき、ちんと、鳴いてくれなきゃ、また会えても、してやんないぞ
(人間の先走りがピストンのたびに溢れ、ぐちゃぐちゃの結合部を汚す)
(奥まで挿入した状態で腸内を捏ね回すスローペースに切り替え、不意に達してしまいそうになるのを食いしばる)
っ、でも、も、ブースターの中に、このまま出したい…!
(深く挿入したまま、ビクン、と大きく肉棒を跳ねさせ、切なそうに漏らす)
(ドロドロに濡れたブースターのおなかに腕を回し、ごぷ、ごぷ、とひと突きごとにふたりの繋がりを捏ねる)
(一番深く、根本まで飲み込んでしまう、その瞬間ばかりは苦しいのか。一度大きく双眼を見開いて、かふ、と咳き込むような呼吸を一度)
(きゅうっ、と絞った入り口を擦りながら出て行く雄がまた気持ち良い)
(入り口付近まで出て、きっとまた奥まで何て予想が外れて、雄の先で抉り示されたのは前立腺の上で)
ひ…っひ…ぅっ!!あ…っく!!
(気分ばかり高まる、中の。ごりごり男性器が突き、捏ね回す前立腺は気持ちよくて、声も出ない程なのに、自分の雄がまだ、次の射精へ至る迄に準備を終えていない状態)
ま…っ、ま、って…ぇ!いま、や、あっあくぅぅ!!?
(其処に勢いよく突き立てられた雄、瞬間的に上り詰める、が、やはり精液は追い付かずにビクビク、と体を震わせて)
(一瞬、強く強く腹の中の雄を締め付ける。射精の伴わない絶頂は行き場もなく、シーツに深く爪を食い込ませ)
ひゃあっあぁっ、はぁっ、あっ!
き…気持ちいい、きもちい…っひっ、きもひ…!
(丁寧に刻まれる律動の中、妙に頭の冴えた部分が人間の言葉を聞き取るが、どうにか言葉を繰り返すにしか至らない)
あ…あ…、ああぁ、……うぅ
(奥に、どろりとした熱を感じる。次第に人間が射精したのだろうと理解する)
(揺さぶられながら、漸く大きく育ちきった雄から、相変わらず漏らす様な射精をして)
(人間の射精が終わった頃には、どうにか最後まで尻を持ち上げていた、後ろ足が震え、遂には崩れ落ちてしまう)
あは…はぁ、はあー…
…あ?
(虚ろな視線が何処を見るでも無く漂い、ふるる、と小さく身を震わせながら孔から精液が溢れる)
(しかしそんな放心状態も数分と持たない、ぴん、と両方の耳が持ち上がり)
(もぞもぞ、みじろいで体ごと正面を向けるじっと人間の顔を見据え)
けふっ………次、見かけて、抱いてあげないときこえたが……?
(欲望に溺れ、ガツガツとブースターを犯し続け、硬く太いペニスで柔らかなおしりに何度も突き込み、)
(でもそれは、ブースターが気持ちいいときゅんと鳴いたあと不意にきて)
…っ、出、っく、ぅ…!
(衝動的にブースターをがっしりと抱きかかえると、その奥底に大量の人間の精液を流し込んだ)
(竿ごとドクドク跳ねる肉棒が、それにねっとり絡みつく腸壁に濃い精液の塊を叩きつける)
ああっ、あ、ぅ……、いい…
(ひと息ごとに長く行われた人間の吐精が、ブースターの胎内を白く染めていく)
(柔らかなブースターのおなかの中が熱い精で満たされるのが、手触りからもわかるような気がして、
そして、ブースターと一緒にその場に崩れこんだ)
………。
ん…、
(ふと、目の前にブースターの、放心の陰が残る上気した顔が)
…そうだね、ブースターがあんまり気持ちよくなかったなら、今度俺と会ってもナデナデでお別れだな。
(そういうのもまあ、ありかなあと射精直後の倦怠で思う)
また俺に、抱いてほしい?
(首を傾げて、目の前のほのお色のポケモンに尋ねた)
(孔から垂れて溢れる精液がちょっとだけ、毛を濡らして居心地が悪く、足を擦り合わせ)
……抱いてほしくない、とは思わない。
(照れ混じり、と見せかけて前足で人間の額をうりうり)
が、逆かもしれない。違うかもしれない。色々だ、うらー…
…もう寝ろよ。疲れちゃって、眠いだろ…?だから、その前におやすみなさいだ、ね。
(前足を退かして、重たい体を動かしどうにか人間の側へと収まる)
(ちょん、と触れるだけの口付けを鼻頭にくれて)
はい、おやすみ?
(体を洗うだけの気力も、帰るだけの体力も無い今は、素直に汚れたままのシーツの上で眠る、と選択)
(くるんと体を丸めて、初めと同じ体制で眠りに入る)
…まあ、キライになってもらったわけじゃないなら嬉しいよ…。
(そう請合うが、同時に意外と太めな前足でうりうりされ)
お前が素直になってくれるかなあなんてちょっと考えた俺が浅はかだったよ。
(よろよろと近づいてきたブースターに、しかしちょっと隙間を作ってやり)
…うん、おやすみな。
(流石に疲れてだるい手で、ブースターを軽く抱き寄せた)
(丸くなったブースターといっしょに、身体を丸めて眠る…)
へんちくりんな人間だなぁ
13時に次スレ立てまーす
おー
お疲れ様ですわー
古いほうは丸1日放置でも落ちまス
>>979 うんまあごめんねこ
(連日居座るのは良くない、と知っては居るが、まぁ、片付け位なら構わないはず。多分。と割りきって)
(ベットからひょこっと首だけをもたげる)
ふぁぁ……!
よいっしょー…
(眠い。大きく、大きく欠伸を漏らしてからのろのろ、体を起こし)
眠いねー…
(起き上がる、寝起きでぐしゃぐしゃ…は、今は置いておく)
(シーツの端をくわえて引っ張り外す)
(前足でぐちゃぐちゃ丸めて、一息)
んっしょー!
(ベッドの下に潜り込んで玩具の大量に入った箱を押し出してくる)
あんれ。これ以外、何か持っていく物って有るのか…?
シャワー…ってのはわかるかね。
熱い水が浴びれる場所はあっちいってああいってこうだよ。
(寝起きで体が重そうなブースターに、露天風呂への行き先を指示)
…お早いお目覚めで
(寝た時間の関係上、起きた時間はそう変わらないらしく、ベッドの反対方向に腰掛けたまま、軽く伸び)
どうせ引越し荷物まとめるかーくらいのこと考えてたんでしょ?
いいから先に行って来。
(がらんがらんとなにやらベッド下から引きずり出した姿にちょっとため息ついて)
(流石にこんなでっかいの、なんかは運べないしねぇ…)
(べしべし、ベットに前足でパンチ)
(パンチパンチパンチ、ついでに尾っぽでバシッ)
……お?人間さん、おーはよー…熱湯出来るシャワーズ?
(良くわからない。一度首を傾けた後、ひょいッとベットに飛び乗り、テッテテ、横断。人間を横から覗き込む)
つれてけー。
(黒い瞳で傾ぐ首、それがもふっとベッドの上に移動して)
…はいはい。こちらに御座いますご案内致します。
(えらそーな態度の相手に、一応へりくだってみせてみる)
(部屋を出て廊下を歩く最中、昨日の今日でもしかして懐かれたかなあ、と思って横目でブースターを眺める)
……よくわからん…。
(顔がもふもふすぎて表情がイマイチ読めないので、諦めた)
(まあ一発ヤって一発で懐くなんてそんな楽な懐かせ方もないわな、とか一人でうんうん納得)
(昨日と態度が変わってないので、あまりそういうの気にしない子なんだろうと勝手に結論付けた)
で、ここだー
(がらりと引き戸を開けると、妙に広い露天風呂が湯気の中に広がる)
ほのおポケモンさんがイマイチ苦手な冷たい水とかがいきなり出たりしないのでほのおタイプの子には好評。
なんか創立したポケモンがやたら気合入れてなんかどうにかしたらしいんだが正直よくわからん。
ここに来たならポケモンさんは適当に使っていいよ。
(ブースターをもふりと抱いて、シャワーの場所に置くと、ポケモン感知で自動で熱いシャワーが)
これでまああのあれだ、疲れとか、あと…、汚れとか、そーゆーの落としてさっぱりしてくれ。
(その汚れの原因である自覚はあるらしく、さすがに若干口篭もった)
(前足を肩に乗せて、片方の足の上へと顎を乗せる)
(待ってるだけでふわふわ心地よく、目的地まで運んでくれる、非常に楽チンである。)
(腕の外へ、毛玉のような尾っぽを逃がしてユラユラ)
(視線が此方を向いてるのは、なんと無く感じている。だから、人間の瞳をちらりと見返して言葉を待っていた、が)
……なんだよ?
(此方からしたら、よくわからない。の意味が良く解らない。不思議そうに首が傾ぐ)
(取り敢えずは、とシャワーの有る場所に到着したらしい
ぽす、と毛玉が床に落ちる)
おー、広いなぁ。良くわからんが、まぁ、うん。暖かい。
(上から落ちるシャワーのお湯を、前足でチョンチョンとつついて確かめてから中へ)
(汚れて居てもボリュームのあった毛が一気に萎んで、何処と無く情けない後姿に変・身)
人間は?洗わなくて良いのか、それとももうシャワー、したのか?
(首を捻って人間を一瞥。後ろ足を前に投げ出し背中を丸めて座り込む、一番気になる尻回りの毛を前足でカシカシ)
(これもまたなんと無く、情けない)
勘違い失礼、抱っこの下りを無かったことに…隣を歩いて移動、でお願いします。
(一応前足で確認してから浴びようとする微笑ましい姿に心がちょっとだけ和む)
(さっきはなんだか言いたいことがありそうだったけど、なんだったんだろうなあ、と思ってみたり)
俺は一応は浴びたんだけどさ。
…っていうかここで俺が裸になったらいろいろ台無しになる気がするぞ。
(わりとおとなしくシャワーを浴びている、直前までもっふりブースターだった物体を眺めつつ、そんなことを言う)
意外と痩せてるんだな、お前。っていうか毛並みがモフモフし過ぎてるのか。
まあ、あれだ、手伝いくらいはしてやらなくもないが、どーする。
(腕まくりをして、スポンジに低刺激なソープを盛ると、背を向けて座るブースターの背中に手をやる)
(返事を待たずにくい、とおしりを上げさせて、柔らかなスポンジと泡でその出口兼入口を洗い始めた)
……。
(特段他意はないのだが、浅い部分は気になるだろうと思い、泡まみれの指を窄まりに潜らせる)
(くぽ、つぷっ、と滑りのよさそうな音を立て、ヌルヌルの人間の指がブースターの尻穴に出入りした)
(指を曲げ、若干ねじるようにして、おしりの内側のあたりもよく洗う)
んー…痩せ、まぁ、おかげさんで……
(温い、気持ち良いと気を緩ませ切って居る。
なんと無く会話も御座なり、気を使うのは耳に滴る水滴はくすぐったいので、時折両方の耳をパタパタ動かし水滴を飛ばす位)
…あぁ、体洗ってくれんの?助かる…いや、いやいやいや、ソコは触らなくて良い、いや、だから…おい、聞け…うひゃっ…!
(背中の方の毛でも洗ってくれるのかな、何て)
(実際は余り触られたくは無い場所、返事するより早く入り込んできた指先、変な声が上がる。
洗うだけ、とは言え丁寧に浅い壁を擦る其れに息を詰め、きゅう、と前足に力を入れて耐える)
……っ、う………っ、く…っ
(意図的では無い其れに反応したら負け、と。意識する程、強く入り口を締め付けて、指を排出しようとするが、ぬるぬる、のせいで妨害にもならないだろうか)
いや、別にいいったって、このへんは一匹じゃ洗いにくいだろ?
遠慮するなって、ほら。
(急に言葉少なになってしまったブースターの下半身を、やたら丁寧に洗う)
(ふわふわと温かなスポンジと、つぷつぷと鋭い指の動きで、ブースターを責める)
…ああ。
(「責めて」ることに思い至って、朗らかに声を上げた)
なあんだ、もしかして、指でヘンな気分だったりするのか?
さっきからあんまり喋らないからどうしたのかなと思ってたんだけど。
(今度は意図的に、つぷっと指を潜らせ、ぐにゅぐにゅした熱い中身を指で掻く)
…まあ、キョウミあるなら、そう言ってくれりゃ今度お相手はするぞ。
(ふふふ、と笑って、指はそっと引き抜いた)
(窄まりそのものをマッサージするように揉み解し、温かいスポンジでふんわり撫でる)
ほら、もう恥ずかしくないからこっち向き。
(水を吸って跳ね毛なブースターの体を、スポンジであわあわに)
(このタイミングでそこを凝視されたら恥ずかしいだろうなと思って、顔を見つめつつ股間をもそもそ洗浄)
(しかし明らかにそのときだけ顔を見つめているので、逆に洗う場所を意識してることがバレバレでもあって)
ほい、すすげ。シャワー浴びてあわあわ落とすんだぞ。
ふっあ…!
(くぅ、と鼻から抜ける鳴き声)
(入り口は初めは力を入れていたって、何度も出入りする指先に広げられ、空気が混じってくぽくぽ、余計に音が聞こえる)
(細かく、耳の先を震わせて。指が抜けてしまうのを待つ)
んっ、きもちよく…無い、はやく、はやく…とれ、なか…!
(どうにか、抜きさられた指先)
(が、ひっくり返されて、皮の先から少しだけ飛び出した赤い先っぽが顔を覗かせて居て)
(結果は言わずもがな、惨敗)
うぅ、うー…っ!
(にゅるにゅる洗われる。気持ち良い。雄の上をスポンジが滑る)
(まっすぐ見詰められたって、見返す事なんて出来るはずも無く)
(漸く手が離される頃、くるん、と背中を向ける格好に座り)
すすぐ、……もう一匹で大丈夫だ、部屋片付けてろよー…今これ以上触ったら、噛むぞ。
(放っとけば落ち着くはずだ、重たい尻尾を揺らす意図は、しっし。と言うか、向こう行け、と)
んー?
(視線をそらすブースターの先に回ってみたり、また逸らされてみたり)
…っと、…うん、わかったよ。じゃあよく洗うんだぞ。
(くるり、と後ろを向いてしまったブースターに、ちょっとやりすぎたかなあ、と思う)
(泡の残っている小さな背中を見つつ振り返りつつ、浴場を後にする)
あーここにタオル置いておくからー、ちゃんとくるって包まって拭くん……、わかったよ行くよ。
(タオルの用意を伝えに行きかけたが結局脱衣場に戻ってきて)
ほのおタイプだから拭かなくても瞬間脱水とかできるんだろうか、まあ、いいか。
(濡れたまま来ても寒くないよう、ぱちん、と主暖房を入れ、ベッドのある部屋へ帰った)
……。
(ブースターが手をかけたダンボールはそのままにしておいて、部屋の引越し準備をする)
(大きなものは搬出されていて、手荷物などが残るだけのようだ)
あとこれとー、これのー、がー、うおーめんどー
(出て行く人間の後ろ姿を、首を捻ってじっと。取り敢えずは見送ってみた)
(シャワーが全身にあった泡を少しずつ流してくれる。のんびり瞼を伏せて泡が流れきったってしばらくはそのまま)
きのみ、にきのみ、さんきのみー…ふんふん
(ぼそぼそ呟いてみる、腹ぺこである。)
(そうこうしている内に、育ってしまった雄もゆっくりゆっくり、皮の中に収まる)
(お湯が当たらない位置まで数歩下がって、頭の先から後ろ足の先っぽまでブンブン、小刻みに身を震わせて水分を弾き飛ばし)
(まぁ、まだ濡れたまま、とは言え水は垂れなくなった。個人的には上出来)
(盛大にため息を溢して、同じように大きく吸い込む)
(さぁ、今こそ復讐の時!
てってて、元の部屋へ戻ると、後片付けに追われる人の姿)
……人間よ、触っておいて今度とは何事だオラー!
(十分に助走を着けて、勢い良く、人間の背中へ飛び付いてみた。
驚いてくれたら成功かと)
あー、仕方ない、じゃあこれとこれをまとめぼふっ!
(タイミングがよかったか悪かったか、バランスがよくないタイミングで飛びつかれ、箱ごとどさーっと倒れる)
(全く気づかなく不意打ちだったらしい)
………。
って重いわあああああ!
(背中の上で若干得意げなブースターの前足をむんずと掴むと、ベッド方向にぶん投げた)
(ちらっと見えた足の間は既に戻ってもふもふしてるだけのようなので、すこしだけ安心してみたり)
せっかく案内して洗ってあげて引越し手伝いまでしてやったのに恩を仇で返すとは何事だオラ
(ちょうど手に持っていた赤い観葉植物用じょうろをシュッシュッと振って威嚇)
…sかし、まあ、きれいになって何よりだ。
(がー、とかおとなげなく威嚇してみたりしてたが、荷物がまだ残ってることに気づいて)
……そのダンボール、お前が手をつけたんだろ。お前がきちんと運べよな。
(どこからか台車部分だけを用意すると、ダンボールを上に乗せ)
これなら押したり引いたりできるだろ。紐とかいるか?
ほらー、遊んでばっかいないでとりあえずいくぞー。
(しかし触っておいてったってなあ、とか言いつつ、ブースターを急かす)
思いの外盛大に転けたねぇ。やーい。
……おい、生きてるか…んおおっ!!?
(人間の上に跨がって前足でたしたし、足踏み。満足、非常に満足。子供っぽい、野次を投げる)
(ニヤニヤ含み笑いしながら、暫く柔らかい足場を揉んでみた)
(が、勢い良く起き上がる足場。一瞬怯んだその瞬間に勢い良くベッドに放られる。ななし の ぶんなげ!)
(もふんっとスプリングで毛玉が羽上がった)
うぅぅ…あー、びっくりした!
(配慮あって。どうやらノーダメージ。直ぐにベッドの上で立ち上がる)
……。ぐちゃぐちゃ、こうせ、せ、セクハラ?…したんだから、きっとお互い様さ。
(確かに、と思い至る所はあったものの、気にしない。揺れるジョウロを無視してつん、と顔を逸らし、のたのた、上から降りる)
綺麗になって毛玉感、1.5倍だ。
あのあわあわのせいだな、きっと。
段ボール…あぁ、これか。紐は、大丈夫…だが。
(よいしょ、と段ボールの上に前足を掛けて初めて、中身を知る
見ないように、正面だけを見て半ばゆっくりとコロコロを押す。が直ぐに扉の障害)
(あけろーと、でも言わんばかりに人間を振り返って暫く待機)
(もしも聞いてもらわなくったって、人間が部屋を出るタイミングを待ってからコロコロ、押して部屋を出る)
うー、セクハラ気にしてたらポケモンのオスは生きていけないぞ。
(やたら適用範囲が限定的な格言を言いつつ)
…あー、開ける、ちょっと待て
(会ったときよりもふんわり可愛げのある姿のブースターのもとに、荷物を持って駆け寄ると)
じゃあ、お邪魔しました、かな。
(中身を見ないようにカラカラ押してるっぽいブースターに続いて、部屋を出る)
(ぱちり、部屋の明かりが音を立てて消え、静かな暗闇になった)
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