【とある魔術の禁書目録】鎌池和馬総合 27フラグ目

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952習作 4/9:2010/08/02(月) 03:11:10 ID:AAA9XyW7
インデックスの陰核を捏ねてやりながら、中指をほんの少し奥にまで進め、出し入れを繰り返す。
「ひゃひっ! ああ…んんんっ……」
シーツを強く握り締めて、甘い声を出すインデックス。
引っかくように、しかし爪は立てず彼女の膣内を優しくかき回すと、堪らなく気持ちよさそうな声を上げた。
「あああぁ……とうま、とうまぁ!」
今度は指を折り曲げて、膣内の一部を集中的に擦り上げる。
にゅるにゅる、くちゅくちゅ、ぴちゃぴちゃと、官能を刺激する音と感触に、上条の指は止まらなくなっていた。
「あひっ! らめ! とうま、もうだめぇ!」
腰の辺りから、迫りあがってくる強烈な快感に、身体が弓なりに反ってしまいそうになる。
シーツを握り、目をぎゅっと閉じて耐えようとするインデックスだったが、限界は既にそこまで見えていた。

だが絶頂に達しようとしたその時、上条の手が止まった。
予想していなかったその動きに、インデックスは思わず当惑する。
「あ…… とうま?」
だが、彼の次の行動を見て、彼女はその意味を理解した。
彼もまた、既に限界に近づいていたのである。

「ほ、本当にいいのか? 今なら俺、まだなんとかできるけど……」
上条はインデックスに顔を近づけ、目を真っ直ぐ見据えながらそう尋ねた。
だが、彼女の答えは既に決まっている。
もはや、言葉にする必要もないだろう。
彼女も碧の瞳で、上条の黒い目をまっすぐと見つめて、幸せそうな微笑を浮かべ
とても柔らかな、そして甘い口付けで、返事をした。

薄いレースのカーテンから覗く、僅かな月明かりを浴びたインデックスが、とても綺麗に見えた。

「そ、その…… なんだ。 い、いくぞ?」
「うん… 優しくして?」

上条のそれがインデックスを貫いたのは、そんな掛け合いの後だった。
953習作 5/9:2010/08/02(月) 03:12:34 ID:AAA9XyW7
上条のそれが挿入された瞬間、インデックスは思わず声にならない叫び声を上げた。
痛いとか痛くないとか、そういう次元のものではない。
一瞬、自分の身体が縦に真っ二つに裂かれたと錯覚してしまった程だ。
思わず上条の後ろに回していた腕に力が入り、彼の背中に爪あとを残しそうになる。
彼女はその職業上、痛みや苦痛には有る程度の耐性はあるが、そういったもので軽減できる類の痛みではなかった。

だが、背中に回された上条の腕が、彼女を優しく抱きしめると、少しは気持ちが楽になった。
下りていた瞼を上げると、上条も、すこし辛そうな表情をしている。
恐らく、彼女の膣内が予想以上にきつかったのだろう。
痛みに耐えようとしたインデックスは、余計に力を入れてしまい、結果として上条のモノを強く締め上げる形になっていた。
奥までは入ったものの、このままでは締め付けが強すぎて、動かすことすらできない。
力を抜かせようと上条は、インデックスの耳元に軽く息を吹きかける。
だが耳朶や耳穴のあたりに吐息がかかると、インデックスは思わず驚いてしまい、余計に力が入ってしまった。
思わず顔を歪めてしまいそうになる上条だったが、彼女にそんな表情を見せるわけにもいかない。

今度は右手で彼女の頭や、そこから伸びている長い銀髪を、優しく撫でてみる。
さらさら、つやつやとしたきめ細かい感触が、上条の指に絡みつく。
頭を撫ぜられてる間、インデックスは頭の上がなにやらふわふわするような、とても幻想的な感覚に浸っていた。
考えてみればこの大きな右手が、いつも自分や周囲の人間を守ってくれていたのだ。
数え切れないほどの傷を負いながら、彼はこの右手を使って、皆を様々な災いから守ってきた。
彼とは敵として対峙していたはずの相手も、闇に堕ちきる前に、その右手で掬い上げていた。
傷だらけのその手は、様々な人間を不幸から守ってきた証なのだ。
その右手が自分の上に置かれていると思うと、なぜだかとても安心できて、嬉しくなってくる。
彼と出会えてよかった、彼を忘れないで本当によかったと、彼女は心の底から思った。


上条当麻の右手は、能力を使用しないような路上のケンカでは、何の役にも立たない。
超能力にはカウントされないため学園都市の成績を上げることもできないし、試験の点数だって上がらない。
『幻想殺し』なんてご大層な能力があるからって、女の子に特別モテるわけでもない。(と、本人は思っている)
この大層な右手のせいで、ローマ正教なんていう世界的な魔術組織から、本格的に命を狙われる始末。
なぜこんなものが自分についているのかを考えても、記憶を失っているせいか、全くわからない。
目の前のクソ野郎を思い切り殴り飛ばすくらいしか、使い道が無いと思っていた、その右手。

だが今は、その右手が、とても便利だった。
目の前の愛しい少女を、こんなにも幸せな顔にできるのだから。
954習作 6/9:2010/08/02(月) 03:13:35 ID:AAA9XyW7
右手で、インデックスの頭を引き寄せ、胸でぎゅうと抱きしめる。
ほわぁっというような、なんとも言いがたい、とにかく幸せな感覚が彼女の全身を包み込んだ。
「えへへ…… とうま。 私はもう大丈夫だから…… 動いていいんだよ?」
彼の胸に抱かれたインデックスがそう言うと、上条はぎゅっと彼女を再び強く抱きしめる。
そしてそのまま、腰を前後に動かし始めた。
先ほどよりも力が抜けたとはいえ、彼女の膣内は、未だに強く締め上げてきている。
だが愛液の分泌も手伝い、やっと動かせるほどにはなっていた。

ずりゅ、ずりゅ、と、上条が動くたびに、二人の粘膜と粘膜が擦れあう音が室内に響き渡る。
上条が動くと、インデックスは思わず歯を食いしばって痛みに耐えるが、先ほどよりは幾分かはマシになっているようだ。
表情にも苦悶の様子だけではなく、彼女の心の中の、何かが満たされていくような幸福感が強く表れている。
ぎゅうっ、と彼の身体に、強く抱きつくインデックス。
シャツ越しに伝わる上条の体温が、とても温かく感じた。

上条の性器が引き抜かれる度に、カリの部分が、彼女の内部を抉るように刺激する。
インデックスの膣内は蜜で溢れていて、動くたびにいやらしい音を立てて、上条のそれを締め付けた。
「っ……あ………あぅっ……」
彼女の膣内の中ほどにある、上の壁を擦る度に、インデックスは少しだが甘ったるい声を漏らす。
もしかしてここが弱いんじゃないか、と上条は自身を出し入れする際に、そこを重点的に刺激してみる。
「あっ……はぅぅ…… とうまぁ、とうまぁ…… それ……」
どうやら天井を優しく擦られるのが、禁書目録の少女の好みらしい。
首筋にキスをしながら、上条はそこを重点的に責め上げる。

苦痛を押し殺すインデックスを見て、上条はふとあることを思いついた。
首に回していた手を彼女の股の間に移動させると、二人が繋がっている部分よりも僅かに上にある所、陰核を責め上げる。
「ひゃふっ!」
先ほどと同じように、指の腹を使ってクリトリスを優しく転がすと、インデックスは明らかな嬌声を上げた。
今度は同時に、空いているほうの手で、彼女の慎ましい胸を優しく撫で回してみる。
「あ、あっ、あぁぁぁ…… と、とう、はひぃ……」
次は乳首を優しく摘みながら、耳元に優しく息を吹きかける。
「ふあぁ…… みみ、らめ、らめ…… きもちぃぃよぉ……」
耳朶を軽く噛んでやると、今までで一番の甘えた声を出した。
955習作 7/9:2010/08/02(月) 03:14:42 ID:AAA9XyW7
上条が刺激を与える度にインデックスが、上ずった、甘ったるい嬌声を出し、彼の鼓膜を心地よく刺激する。
押し寄せる快楽にとろんと蕩けた瞳が、上条を見つめている。
腰を動かすたびにサラサラとした銀髪が、月明かりを反射ながら揺れ動く。
「とうま、好きぃ…… 大好きだよ……」
耳元で、彼女が搾り出すように愛を囁く。
上条としてはそれに答えて自分もそうしたい所だが、記憶喪失という負い目が有るため、彼にはそれはできなかった。
その問題が整理できるまで、軽率にそういった言葉を使うべきではないと思っていた。
その代わりに上条は、彼女の小さな唇に深く口付けする。
今までで一番深く、自分の気持ちを込めるように。
ただただ、彼女の幸福を願って。

気が遠くなるほど長いキスが終わった頃、上条は既に限界寸前だった。
愛撫を加えてからインデックスの膣内は、まるで上条の怒張を絡め取るように、淫らに締め上げていた。
引き抜こうとする度にひだが亀頭や竿に絡みつき、射精を促す。
奥まで突き入れると亀頭が子宮口にコツコツと当たり、一際熱い感覚が伝わってくる。
何より、眼前の少女が淫らに蕩けている様が、上条の官能を最も擽った。
いつもはただ無邪気で、人懐っこくて、食べ物に目がなく、他人の保護欲を擽るこのあどけない少女が。
その禁書目録の少女が、どうしようもなく淫らに快楽にふけり、自身の手で喘いでいる。
そう思うとなぜかとても背徳的な気分になり、背筋の当たりがゾクゾクした。
もっとこの少女を悦ばせてやりたかったが、どうやらもう限界が来たようである。

「インデックス…… 悪ぃ、もう射精る」
耳元でそう呟いた後、上条は自身を引き抜こうとした。
男性として当然の配慮であったが、どうやらそれは、インデックスには伝わらなかったようである。
次に彼女がとった行動を目の当たりにして、上条は、心臓が張り裂けんばかりに驚いた。
ここまで背筋が凍りつきそうになったのは、一方通行や、後方のアックアなどの強敵と対峙し、死を覚悟した時くらいのものだ、と彼はとっさに思った。

上条の言葉を聞き、インデックスが、両足を使って上条の腰を挟み込み、思い切り拘束したのだ。
「イ、インデックス……?」

「『なか』がいいんだよ…… なかにして、とうま」
956習作 8/9:2010/08/02(月) 03:15:50 ID:AAA9XyW7
爆発寸前のムスコを、どうにか引きとめながら、上条はインデックスの言葉を聞いていた。
そりゃ女性としては、心の底から愛する男性にそうしてもらいたい、というのもわからない話ではない。
上条だって、目の前にいる愛しい愛しい少女に、そうしてやりたいという気持ちはある。
だが上条当麻、まだ高校生の身で、しかも記憶喪失である。
責任問題と愛情は、まだ二人が若いからこそ、分けて考えなくてはならない。
もし間違いでもあれば、責任は取る覚悟ではあるが、自分の境遇では責任をとりきれる自信は無い。
だが目の前の少女は、完全に受け入れ態勢に入っている。
その幸せいっぱいの顔を見ていると、外で射精すのも何か悪いような気がしてしまう。

散々頭の中で悩んだ結果、やはり責任の壁は乗り越えられなかったようだ。
一時の感情で自分だけではなく、この白い少女をも不幸にしてはいけない、と考えたようである。
最も、ここまで至ってしまった時点で、最早手遅れな気もするが。
だが、インデックスの両足のフックは完璧に決まっており、抜こうにも、力技では抜けそうにない。
むしろ、動けば動くほど、その刺激で射精を促される。
手を使って両足を外そうにも、インデックスがちょうど両手がこれ以上、下にいかないように抱きついているものだから、堪らない。
もがけばもがくほど泥沼にはまる、蟻地獄ホールドになっている。
10万3000冊の禁書目録の少女は、伊達ではなかったということだろうか。
もちろんインデックス当人としては、意図的にそういう状況にしているわけではない。
ただ上条の愛を受けたい一心で、彼にしがみついたらこうなった、というだけである。

上条はとうとう観念したようで、彼女を強く抱きしめ、自身を再び奥まで突き入れた。
その動きを感じ、インデックスは思わず拘束を緩める。
それは奥まで彼のモノが入ってきたという感覚と、上条がやっと受け入れてくれたのでは、という二つの要因から来た行動だったのだろう。
だがその一瞬の隙を見て、幻想殺しの少年はとっさに腰を引き、イチモツを彼女から抜き出すことに成功した。

マジメに叙述しているのが馬鹿馬鹿しくなってきたが、男性にとってだけでなく相手の女性にとっても、これは死活問題である。
若気の至りで全てが片付けられるほど、世の中は甘くない。
上条の判断は、正しかったはずである。
彼女に出来た一瞬の隙を突き、やっとの思いで自身を引き抜いたが、彼自身既に限界が来ていたようで。
直後、上条はインデックスの柔らかな腹の上に、白い欲望を撒き散らした。
957習作 9/9:2010/08/02(月) 03:17:29 ID:AAA9XyW7
「えへへ…… とうま♪」
上条の腕を枕代わりにしながら、インデックスは幸せそうに、愛しい彼の名を呼んだ。
インデックスは先ほどまで、むぅと膨れていたが、機嫌もだいぶ治ったようである。
上条の右手がインデックスの髪の毛を優しく撫でると、彼女はこれ以上ないほど幸せそうな表情を見せる。
その笑顔は、上条が記憶を失ったにも関わらず、ずっと守りたいと思っていた、禁書目録の少女の象徴だった。
彼女に、ずっと笑顔でいて欲しい。
それが上条当麻の、嘘偽りのない本心そのものだった。

頭をわしゃわしゃと撫でてやると、まるで小動物のように懐いてくる。
時折、耳の裏ここちょこちょとくすぐってやったり、髪の毛を優しく整えてやったり。
そんなことをする度に、インデックスは枕にしている上条の腕を、その小さな手でぎゅっと握り締める。
上条を信頼して、その身を完全に任せている様子が、彼の保護欲を擽った。
この少女は、人に『守りたい』と思わせるような雰囲気を持っているのだ。
ステイル=マグヌスや神裂火織、アウレオルス=イザードなどの名だたる魔術師が、彼女のために生きようと決意したのがよくわかる。

その禁書目録の少女の頬に、上条が優しく口付けをしようとしたその時、ベッドの下に落ちていた、上条の携帯電話が鳴った。

明るめの着信メロディーが、室内に響く。
上条が思わずそれを取ろうとするが、インデックスが少し顔をしかめて、彼の腕にしがみついてきた。
「とうまはこんな時でも、本当にデリカシーが無いんだね」
「あ、いや…… ほら、こんな夜中にかけてくるくらいだしさ。 もしかしたら大事な用事かもしれないだろ?」
自分よりも大事な用事なのかと問い詰めたくなったが、インデックスはあえて言葉を飲み込んだ。
先ほど上条と、文字通り一つになったのだから、今更その程度で怒ることもないだろう。
そういう所も含めて、この青年を好きになったのだから。
いつもなら噛み付き間違い無しだったが、そんなことでこの幸せな時間を壊してしまっても何なので、敢えて何もしないことにする。

携帯電話の画面には、見たことの無い番号が映っていた。
登録していないということは、恐らく知らない相手からだろう、と思いながら、上条は通話ボタンを押す。
「はいもしもし、上条ですが」
そして、スピーカーの奥から聞こえてきたのは。

「や、やっと繋がった…… あんた、あれ、まだ飲んでないわよね!?」

妙にあわてた学園都市第三位、御坂美琴の声だった。
958738:2010/08/02(月) 03:18:54 ID:AAA9XyW7
本日はこれまででご勘弁を
あとはしょーもない後日談にちょっとエロを混ぜたのとか残ってます

書いてて歯が浮いてどっかに飛んでいきそうになりました
甘々って難しいね、楽しいけど
959名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 03:40:59 ID:URGayY6S
いい出来すぎて生きるのが辛い……
960名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 09:19:16 ID:y3waQiRe
>>958
王道を丁寧に書かれた作品にGJ!
あなたが居れば次スレも戦っていける!
961名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 10:58:49 ID:FsWB/V58
あなたが王道で戦うなら、私は邪道で戦ってみせる!
マイナーカップリング好きを舐めるなよっ!!
962名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 12:54:19 ID:A0yagP8w
やっぱりインデックス良いなぁ……GJ!

>>961
期待しちゃうぜ
963名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 22:24:54 ID:nzU9oINr
ある日、上条は一人で帰路についていた。
「今日の晩飯どうするかな……入院費用で食費が足りない」
そう一人ごちていると、通りの向こう側から歩いてくる吹寄の姿が目に入った。
いつも吹寄は上条と顔をあわせると小言を言いながら半分怒ったような態度になってしまうのだが今日は違っていた。
上条のニ、三歩手前で止まり「今暇? 話しても大丈夫?」と、か弱く声をかける。
あれ? いつもと様子が違うと違和感を感じた。
熱でもあるのかと問いただすと否定され「次の日曜日何か予定ある?」のかと上条は質問された。
「日曜? いや、何もないけど……宿題があるけどどうせやらないし」
「それなら私とでかけなさい。あと、宿題はちゃんとやりなさい。私が見てあげてもいいから」
二人にそれほど身長差は無いのだが若干上目遣いで自分を見上げる吹寄に少しドキっとしながらも、
「でかけるって……どこに?」と返事する。
「ただの買い物よ」と目を泳がせながら吹寄は言うが上条は更に疑問に思った。
「お前は何でも通販で買い物を済ますキャラだろ」
「だからよ。普通のお店を余り知らないから貴様に案内して欲しいのよっ!!」
照れ隠しなのかおでこで頭突きをしながら怒鳴る吹寄であった。

断る理由も無いので吹寄との買い物を快諾した上条であったが
何を買うのかどんなものが欲しいのかは聞いてなかった。
「まっ、いいか。吹寄のことだからどうせ健康グッズか何かだろ」

上条に一緒に買い物を許諾された吹寄は心が躍っていた。
「とうとう誘ってしまった。上条当麻とデートの約束してしまった……姫神さんには悪いけど」
上条はまったくそんな気も無いのに吹寄は浮かれていた。
964名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:21:49 ID:ygXZMU7d
ヤンデレ秋沙を書きたいが書けないこのもどかしさ
965名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:23:16 ID:o0bMPuVJ
五和さんと違って姫神さんはそこまで執着度高くないし
966名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:42:13 ID:HOIRtA1U
>>965
そんなことないんじゃない?表に出ないだけで。
多分上条さんを好きな度合いとしては、五和・美琴・禁書・御坂妹、とタメはる筈。「依存」のレベルじゃないかな?
こう考えると魔術サイド弱いな…。この下にはオルソラ・アニェ達がずらりと並ぶとは言え。
967名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 02:21:36 ID:1bLrpPQN
「上条君が。望むのなら。私は。二番目以下でもいい」

「上条君が。したいときに。してくれればいい」
968名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 05:49:17 ID:TV6NkE5Z
姫神は例のブラ外しで心証がガラッと変わったな。悪い意味で
969名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 07:41:26 ID:U+5s2f5v
>>963
今後の展開に期待しつつ。
あの……、投了無いですが投下させてもらいますね。
最近続く良文の後だと気がひけるけど絹旗&滝壺×浜面で5レス。
『空回り』で以下、投下。
970『空回り』1/5:2010/08/03(火) 07:43:45 ID:U+5s2f5v
 これは綺麗な性三角形……もとい、正三角形を作ってしまった、分不相応な性(さが)を背負った1人の男の話である。




 町のチンピラ然とした少年浜面仕上は、只今絶賛1人トークに花を咲かせていた。
 と言うと寂しい男の独り言になってしまうが、一応聞いている人間は2人程居る。だが今の所話に食いついて来る気配は微塵も無い。
 それでも朗々と喋り続けるのは、彼にそれなりの勝算が有ったからだった。
「人工海岸?」
(かかった!)
 そうして嬉々として声の方を振り返れば、そこにはボブカットの少女が熱心に映画のパンフレットを読んでいた。
 完全に空ぶった格好になった浜面の勝利のニヤケ顔が僅かに引き攣る。
 すると少女――絹旗最愛はため息を1つついてから、パンフレットから顔を上げた。
「超キモい顔でこっちを見ないで下さい浜面。そんなに相槌を打ってもらった事が超嬉しかったんですか?」
「キモいとか言うな! こっちはとっておきの笑顔のつもりだったんだ!」
「それがとっておきなら一生何処かに置いておいて出さないで下さい。そう墓まで持って行ってもらうのが超ベストですね」
「何だと! 俺の笑顔は家族にも話せない最重要機密か何かか!?」
「そんな超御大層な……。それを例えるならせいぜい道端で五円十円をポケットに入れる位の超軽犯罪です」
「おい、それはあんまり俺が小物過ぎるだろッ!」
 すると絹旗は再びため息をつくと映画のパンフレットを閉じた。
「あなたが小物とか超どーでもいい話ですから、さっきのつまらない話の続きをして下さい」
 そんな事を言われでも「おうそうか」と言えないのが浜面が小さいと言われるゆえんなのだが、まあ、要は悔しいから話の続きなどしたく無い気分だった。
 ところが、
「大丈夫。私ははまづらの話、楽しいから」
 たったその一言で浜面の注意は絹旗から滝壺に移行した。
 しまったと言う顔する絹旗の事など最速忘れて、浜面は嬉しそうな笑顔を滝壺に向けた。
「そうか!? じゃあ滝壺にだけ話そうかな?」
 だが浜面はすぐに自分が調子乗ってしまった事に気付かされる事になる。
「…………」
 後頭部に突き刺さる絹旗の無言の威圧が彼のにやけ顔を凍り付かせた。
 そして錆びた機械のようにぎこちなく正面に向き直った浜面は、「2人に話すよ」と若干怯えを含んだ声音で、絹旗を意識してあえてそう前置きをするのだった。


 因みに3人の座り位置を確認すると、滝壺のたっての頼みで購入したロングソファーに、真ん中にふんぞり返るのが浜面、右に半ばずり落ちた滝壺、左に浜面の横顔を睨む様に抱えた膝に顎を乗せた絹旗。
 およそ間抜けな両手に花だが、これは浜面が無理にそうしているのでは無い。3人暮らしの中で浜面が身に付けた処世術の1つであった。


「で何の話してたんだっけ……そうそう人工海岸な! 何かどっかの研究施設がそう言うのオープンさせたらしいんだよ」
「研究施設? 私はてっきり二二学区の新アトラクションだと超解釈していましたが?」
「いや俺も最初はそう思ったんだけどな。これには訳があるらしいんだよ」
 そう語る浜面の顔は、どうしても自然リアクションの多い絹旗の方に向いてしまう。
 すると先程の発言以降、じっと正面を見つめたままだった滝壺が体をソファーにずり上げたかと思うと、何の脈絡も無く浜面の背中に全身でのしかかったのだ。
「おわっ、な、何だ滝壺ッ!?」
971『空回り』2/5:2010/08/03(火) 07:45:51 ID:U+5s2f5v
「はまづら。寝室に行こう」
 そう言いながら首に腕を回してくる滝壺。
「し、しかしだなッ! ま、まだ話がッ!?」
 抵抗する浜面は顔が真っ赤。しかしそれは首を絞められた訳では無い。
 布ごしでもはっきりと判る大きな膨らみが微かな温もりを伴って押し付けられたからだった。
「話ならベッドの上でも出来る。ね、はまづら」
「そ、そうか?」
 『ベッド』。そのあからさまな誘い文句に浜面が表情をデレッと崩した次の瞬間、浜面はソファーの後ろはおろか部屋の隅まで吹っ飛んでいた。
 しかし彼も慣れたものなのか直ぐに飛ぶように戻ってくると、
「痛えじゃねえか絹旗ッ!!」
 ソファーごしに自分を投げ飛ばした相手に食って掛かる。それが男の生きざま。例え絶対に敵わな相手でも向かって行かねばならぬ時があるのだ。
 だが絹旗は、そんな浜面を振り返りもせずに、その襟首を小さな手でひと掴みにすると、先程と同じ窒素装甲(オフェンスアーマー)の怪力でソファーの後ろから引っこ抜き、
「ぅあわッ!?」
 器用に手首の捻りだけで元の位置に座らせた。
 そして呆然とする浜面の首に腕を回し、
「浜面ぁ。超くびり殺されたくなかったら話の続き、し、て、く、だ、さ、い、ね」
 と内容とは裏腹な甘い吐息の様な響きで囁いた。
 そこへ浜面を絹旗にむしり取られた滝壺が、今度は膝の上を占拠する事に上半身をそこに乗せて、浜面の顔をじっと見上げてくる。
 浜面はこの瞬間、最悪の事態を覚悟して誰に向けてか頷くと、淡々と話しだす。
「そ、その研究施設っていうのがな……滝壺、嬉しいんだけどあんまり動かないでくれるか? いや、絹旗も対抗しなくていいから。てかお前ら何でノーブ……いやいい。で、その研究施設がな……滝壺。俺の話ってそんなにつまんねえか?」
 しかし滝壺は、「そんな事ないよ。何故そんな事を聞くの?」と逆に聞き返してくる。
「いや、それならいいんだ」
 まさか股間をまさぐるのを止めろとは、絞首の縄が首根っこに巻き付いたままでは言えない浜面だった。
「で研究施設なんだけどよ。そこ、色んな自然現象を人工的に再現する事を目指してたらしいんだ。波、雷、風、雨、雪……」
「そんな施設なら学園都市で無くても超何処にでも有るありふれた施設じゃ無いですか」
「いやそう思うおッ!?」
「どうしました浜面? 顔が超真っ赤です」
「い!? いや気にするな何でも無い……」
 実は何でも無い訳は無くて滝壺がより積極的に固くなったナニに指を絡めたからだった。
 訝しむ絹旗の視線が痛いが、本当の事を言うわけにも行かず、結果話を続ける事に。
「外部の施設ってのは実験の為のヤツだろ? その自然現象が再現出来さえすればそれでいいって言う感じで」
「それが超当たり前だと思いますが?」
「だろ? お前もそう思うよな? 普通誰だってそう考えるもんだ。うんうん」
「何ですか超勿体ぶったその言い回し? 鼻息も超荒くてダブルで超キモいです」
 なら離れろよと思う浜面だが、肩に当たる感触も捨てがたいと思ってしまうのもやっぱり浜面だ。
 因みに鼻息が荒いのは滝壺の手淫に体がいよいよ反応してきてしまったからだ。
 にも関わらず浜面は悟られまいと話を続ける。
「ま、キモいは置いとくとして。それが学園都市の施設では違うっていうんだ」
「違う?」
「ああ。そこの施設の責任者が馬鹿なんだろうな。再現は完璧でないといけないとか言って金と技術を派手に注ぎ込んだらしい。その結果、局地的にだが自然現象を自在に操作できる設備を造っちまったんだそうだ」
 そう言って人差し指を立てた浜面は、今回の話の確信に迫ろうと思ったのだが、
「どうしたんですか浜面? 急に超黙りこくって?」
「あ、いや」
972『空回り』3/5:2010/08/03(火) 07:52:36 ID:U+5s2f5v
 そこでちょっと武者震い。
 それもその筈股間が既に爆発寸前になっていたのだ。
 浜面はそこで大きなため息をついて、取り合えず一瞬だけでも気を逸らせてタイムリミットを伸ばす事に成功すると、
「ちょっと便所行って来ていいか?」
 そう言ってまずは滝壺(げんきょう)をやんわりと膝から退けた。
「あ」
 退けた瞬間小さな声を上げた滝壺が何か言いたそうな顔をしたがそこは無視する。
 次は抱きついたままの絹旗だ。
「絹旗も。な、すぐ帰るから放してくれ」
 しかし帰って来た返事は、
「浜面」
 であった。
 しかも至って表情も声も固い。
「えと……、どうした?」
 努めて何でも無いふうを装うが、背中の汗が尋常でない程垂れて来るのが判る。
「浜面」
「あ! もしかしてお前も便じょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
 またも発した不用意な一言は己の叫び声で遮られ、その叫びと共にまたも放り投げられた浜面。
 今度は天井目掛けてきりもみするように放り投げられる。
 最近は絹旗も慣れたもので天井にブチ当たる事は無いが、それでも物の様にポンポン投げないで欲しいと浜面は何時も思う。
 だが幸い今日は着地点にソファーもある事だから、床に叩きつけられる心配が無いのが彼を安堵させた。
 しかし、そんなふうに油断していたから、着地にあった肘掛けに頭をしこたま打ち付けてしまう。
 ごす、だか、ごん、だか言って目の前には星が散り、浜面の意識は朦朧としたものになる。
「うぅ……あぁ……」
 そんな状態だからか、浜面は薄眼を開けた先に天使の姿を見た。
 やっぱり俺は死んじまったのかとそんな事を思っていると、そんな天使からの顔面パンチで正気に戻された。
「ぅっっ……。テメエ殺す気か絹旗ッ!! あと少しでテメエを天使と間違える所だったわこの悪うぐぐ……」
 続いては天使……もとい絹旗からの熱い口づけが浜面の言葉を奪う。
 ただ唇と唇を、そしてお互いの吐息を合わせるだけの単純なキスだったが、それでも浜面を黙らせるには十分な効果が有った。
 唇が離れたのは何時だったのか?
 浜面はまたも絹旗に殴られて我に帰ると、
「俺はスイカか何かか!? そんなポンポン気安く殴るんじゃねえ! これ以上馬鹿になったらどうするつもりだッ!!」
「浜面。あなたの馬鹿はこれ以上超良くなる事も悪くなる事もありませんから心配する必要は超無いと思いますよ」
「テメ、絹旗ッ!?」
「超それよりです」
 浜面はその一言だけで怒りも吹っ飛んで青ざめた。
 まさか先ほどの滝壺の悪戯がばれたのでは!? いやそんな筈は無い。俺の演技は完璧な筈。
 とは言え絹旗から感じるこの底冷えする様な感覚は……。
「は、な、何だよ? す、凄んだって、こ、ここ、怖くねえぞ」
 相手は自分より小柄とは言え、男の浜面どころか自動車だって投げ飛ばす人間重戦車。
 今の浜面の命は紙くずより軽かった。しかし、
「私は凄んでませんし、そう言う事は啖呵は超どもらないで言うものです浜面。まあ、そんな話も超どーでもいいんですけど」
973『空回り』4/5:2010/08/03(火) 07:55:23 ID:U+5s2f5v
 そこで一旦絹旗はフンと鼻を鳴らしてから、
「浜面。超まどろっこしいです」
「へ?」
「その人工海岸とやらに超誘いたいなら誘いたいと超ストレートに言えばいいんです」
 何だそんな事か……そう胸を撫で下ろしたのは一瞬だけ。
 計画を看破された恥ずかしさに浜面は悶死しそうになるが、そうなる前にこれだけは言っておかなければと気力を振り絞った。
「馬鹿ヤロッ! お、俺は……、いや男はそう単純じゃねーんだよ! こう、遠まわしに女心のベールを一枚一枚解いて行く所に攻略の喜びを感じたりするんだ! そう言うナイーブな生き物だって判らねえかな!?」
 しかし、帰って来た言葉は、
「いや、ホント超キモいです。流石は浜面ですね」
 更にひょこっと顔を出した滝壺からは、
「大丈夫だよ、はまづら。私はいつでもはまづらの為に脱げるし、はまづらがしたいんだったら私の洋服を脱がさせてあげてもいいんだよ?」
 それには絹旗もギョッとしつつ「わ、私だって……」と小さく呟いたがそれを突っ込んだら死あるのみだ。
「と、とにかく超そう言う訳ですから日にちは私たちで超決めておきますね」
「楽しみだね、はまづら」




「おい絹旗」
「何ですか浜面」
 ここが室内だとは思えない様な青い空と白い雲、白い砂浜に打ち寄せる波も穏やかで美しい。
 この研究施設は何を研究するつもりだったんだと第一印象でそうツッコミを入れた浜面たちだったが、浜面にはもういくつか突っ込みたいところがあった。
「何でここ誰も居ないんだ?」
 浜面が言う通り、この広大な人工海岸に居るのは浜面、滝壺、絹旗の3人だけだった。
「超何で私に聞くんですか? 知りませんよそんな事」
「はまづら。私は静かな方がいいと思う」
「や、でも……」
「滝壺さんの超言う通りです。それとも人に超見られたいんですか?」
「い、いや、そんな事は……」
 何処に行っても肩身の狭い浜面だった。
 そんな浜面は、絹旗と滝壺が昔のコネでこの研究施設を借り切った事を知らない。
「じゃ、まあ、それはいいや。だがな、これは譲れないぜ」
「何です今度は……」
 あきれ顔の絹旗に、浜面の心はもう折れそうだ。
 いや待て。これをクリアしなければ先には進めない。
 浜面は自分をそう鼓舞すると、
「お、お前らの示し合わせた様なその白スク水は一体全体何のつもりだッ!!」
「ただのスクール水着に超他意もあると?」
「はまづら、ただの水着だから気にしない」
 その瞬間、浜面はこの美しい海岸での唯一の汚れになった様な気がした。
974『空回り』5/5:2010/08/03(火) 07:58:06 ID:U+5s2f5v


 浜面がパラソルの下で膝を抱えて自分を見つめ直している間、絹旗と滝壺は連れ立って海に入りに行った。
「何を考えてんだ俺は。ただ皆でここに遊びに来たかっただけだろうが。それを俺は1人エロい方向、エロい方向って……。ああクソッ!! 格好悪いぜ俺」
 そこで後ろを振り返れば大量の荷物。その中にはバーベキューセットもある。
「ここは1つ俺の手料理で汚名挽回……」
「それを超言うなら名誉挽回、もしくは汚名返上です浜面」
「へ?」
 振り返るとそこには絹旗と滝壺が立っていた。
 どうやら海に入ったらしく、2人とも髪の毛までしっかり濡れている。
 そして、白スク水は2人の体にぴったりと張り付いていて、どんな小さな凹凸もはっきりと現していた。
「はまづら、鼻血」
「うおッ!? マジで?」
 思わず拭った右手の甲にはしっかりと血の跡が。
「流石超浜面は簡単ですね」
「簡単て、テメエやっぱり!?」
 そんな浜面の横を通り過ぎた絹旗は浜面にティッシュボックスを投げつける。
「何がやっぱりなのか知りませんが、これはあくまで超偶然です」
 そう言いながら浜面の横にぴったりと腰を下ろす。
 すると同じように滝壺も浜面の隣にぴったりと腰を下ろした。
 水に濡れた冷たさと、2人の微かな温もりが伝わって来て、浜面は目が回りそうだ。
「はまづら」
「な、何だ?」
「偶然はおしまい。ここからは、はまづらがしたい様にしていいんだよ」
 そう滝壺に囁かれた瞬間、浜面はバンと立ち上がって2人を見下ろした。
 するとムスッとした表情の少女と、少しはにかんだ様な表情を浮かべる少女がこっちを見つめている。
「浜面」
「え? もしかして今更冗談とか言うんじゃねーだろうな?」
 すると絹旗は更にムスッとした顔をすると、「確かにその質問は超今更ですね」言ってから妙な咳払いをひとつすると、
「それより私が超言いたいのは、へ、変な日焼け痕を超残さないで欲しいと言う事だけです」
 顔を真っ赤にしてそんな事を言われると、浜面としても覚悟を決めねばいけないだろう。
「い、いいのかな?」
 すると、
「浜面」
「はまづら」
「な、何?」
「「面倒くさい」」
 そしてあっという間に2人に砂浜に押し倒された浜面は、
「ちょ、ちょっとぉ!? お、俺にも格好いい所を見せる様なチャンスは無いのかあああああああああああああああああああああ!!」
「超そんなもの有る訳無いじゃないですか。無い物ねだりも超甚だしいです」
「大丈夫だよ、はまづら。何時も通り優しくするから」
「ちょおおおおおおおッ!? だああああああああああああああああああああああああああめえええええええええええええええええええええええええええええええ!!」
 ガンバレ浜面。何時か2人に男を見せるその日まで。
 合掌。



END
975名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 08:00:23 ID:U+5s2f5v
以上です。
埋めネタ程度に軽く流していただけると嬉しいです。
では。
976名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 08:16:35 ID:FWFb2HSp
これはエロシーンがないのがもったいない雰囲気。乙ですー
977名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 08:48:02 ID:tSZ1EhgH
>>963
続きが見たいなー
ところで次スレはどうすんの?
978名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 12:42:05 ID:iWW9dBp7
>>975
乙!

で、家での関係に疲れ果てて外に出れば、ヤンデレ女に追いかけ回されるはまづらのことをおれはおうえんしたいw
979名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 13:14:03 ID:c0YQrtTh
>>975
GJ

やっぱりこの3人はいいわーもっと書いて下さい
980名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 17:20:31 ID:tSZ1EhgH
「埋めるわよ」
「は?何言ってるんですか?吹寄さん」
「だから貴様のアソコを精液で埋めるの」
「え?ちょっと?吹寄さん?え、ちょ、ま、アーーーーーーーーーーーーー!」
「フフフフフ、おもしろいわね・・・フフ」
「ふ、不こ(ry」
981名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 20:03:49 ID:ygXZMU7d
(んん?姫神顔赤いな・・・熱でもあるのか?」

上条当麻は姫神秋沙の様子がおかしいことに気が付いた。

顔が赤く、口から涎を滴らし、身体は震えていかにも具合が悪そうだ。

「なぁ姫神、熱あるんじゃないか?」」

当麻は友人を心配して聞いてみた。

「・・・大丈夫。健康。」

「顔赤くして涎を垂らして震えてる人を健康とは言わないのですよ」

「病人は大人しく保健室で休むことを上条さんはおすすめします」

そういうと当麻は姫神をおぶって保健室まで連れていくのだった。

(君のことを考えてオナニーしてただけなのに。でも嬉しい)

当麻におぶられた姫神はすっかり顔が緩みきっていたとか。
982名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 21:47:53 ID:5pp9AbJ/
次スレ
【とある魔術の禁書目録】鎌池和馬総合 28フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1280839493/
983名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 22:48:21 ID:tSZ1EhgH
>>982
GJ
984名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 23:19:23 ID:0UWhwmfS
>>982
GJ
985名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 00:12:20 ID:E4DOBSig
>>982
GJ
986名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 00:12:46 ID:vVWG8byl
「まさか、例のごとく土御門に拉致られて乗せられた飛行機が嵐で海に墜落して、気がついたら無人島に流れ着いていたなんて。これは上条さん史上最大の不幸イベントですよ。ただ、一つラッキーだったのは」

「上条さーん、ウツボと蛸と鮫が焼けましたよ」

「飛行機に同乗していたのが五和だったことだな。手作りの銛で魚介類を獲って、火もあっという間に熾すとは流石天草式。でも飲み水の確保できるかな」

「この地形なら、あちらに小川があるはずです」

「魚だけで栄養足りるかな」

「さっき食べられる野草と果実を採って来ました」

「夜冷えそうだな」

「漂着した貨物から衣類を確保しておきました」

「……俺、五和さえいてくれたらどこでも生きていけるかもしれない」

「ええっ!!」

>>603>>714を自主回収
五和さんはきっと逞しい子
987名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 01:37:52 ID:y4/NUwaW
 とあるスレの末期のこと。

「ねぇねぇ、一方通行。 そろそろ埋めだよ? 何か面白いことでもするんだよね、ってミサカはミサカは期待の眼差しを向けてみる」
「スレの終わりにまではしゃいでンじゃねェよ。 もうすぐこのスレも埋まンだから大人しく寝てろ」
「あ! あなたにとって眠気は鬼門だから絶対寝かせない! そうだ! ってミサカはミサカは妙案が浮かんだの」
「……zzz」
「一方通行の言語機能を操って……、よいしょっとってミサカはミサカは苦労をため息に乗せてみたり」
「……、ごがっ! ミサ、ミサミサカミ……」
「イェーイ大成功! 埋めネタだけに一方通行の言葉をミサカで埋めてみたんだよ? あなたの言いたいことはさしずめ『おい、このクソガキ……』ってとこ? ってミサカはミサカは絶賛翻訳中」
「ミサカミサカミサカ……、ミサカミミサカミミサカミ!!」
「『いい加減にしろよ……、しまいにゃ本気で泣かすぞ!!』かな? 凄んだって言葉が言葉だから怖くないよ? ってミサカはミサカは余裕で勝利のVサイン!!」
「ミサ、ミサカサカミ!! ミサカサミサミサカミ!!」
「『あァ、上等だよ!! 泣かすぜこのクソガキ!!』ってひゃあっ!! こうなったら最後の手段、ってミサカはミサカはあなたが暴力手段に出る前にちゅって小さく先制攻撃してみたり」
「ミッ、ミサカミミサカミサカ」
「『チッ、本気で泣かすからな』かぁ……、うん良いよ。 だから次スレもよろしくねってミサカはミサカは言いながら安らかに身体を開くの」
「チッ、ったく下ンねェネタだよなァ……、ったくよォ……」
988名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 02:20:28 ID:hdzkn9ii
>>987
何これクソ可愛い
埋め乙
幼女可愛いよエロいよ幼女
989名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 04:32:28 ID:59gqoQWV
>>986
なにこの万能五和、一家に一人欲しいw

>>987
淫乱幼女打ち止め可愛いw
990名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 07:25:48 ID:UeY5q+LB
上条「さぁさぁ、残り10レスとなってきました!!」

美琴「なにやってんの」

上条「実況です」
991名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 08:17:03 ID:KC2WJY/p
サーシャ「第一の質問ですが、ここを埋めるとどうなるのでしょう?」

ワシリーサ「さあ? 『次スレ』と呼ばれる場所に侵攻出来るそうだけど」

ニコライ「侵攻と聞いて飛んできますた」

ワシリーサ「燃え尽きろやおらぁ!!!」

サーシャ「第一の解答ですが、『次スレ』に何か心が躍る響きを感じます」

ワシリーサ「あら!? サーシャちゃん感じちゃうの?」

サーシャ「第二の解答ですが、エロパロだからって一々エロい方向に持っていかなくてもいいです。付け加えて第二の質問ですが、何故脱ぐ!」

ワシリーサ「いや上司として部下の相手をする使命感に駆られたんだけど?」

サーシャ「第三の質問ですが、何故不思議そうな顔をするのですか? 続けて第三の解答ですが、誰も頼んでいません!!」

ワシリーサ「やぁーねぇー、私とサーシャちゃんの間に遠慮は禁物よん♪」

サーシャ「第四の解答ですが、誤解を招くような発言は止めて下さい。続けて第五の質問ですが、何故脱ぐのを止めないのですか? 付け加えますと、脱ぐんじゃ無い馬鹿上司ッ!!」

ワシリーサ「だぁかぁらぁー、遠慮は、き、ん、も、つ☆ ちなみに私たちはそんな無粋なものは持ってないけどね」

サーシャ「第五の解答ですが、その下ネタおやじギャグでは誰も笑えません。続けて第一の警告ですが、それ以上近づかああ――――――――――――――――!!?」
992名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 08:17:50 ID:xQpI/UZY
「次スレでは。私と上条君の。エロパロがくるはず。」

「私が王道なんだよ!秋沙に出番はないんだよ!」
993名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 12:15:47 ID:lci4r5fx
>>992
その幻想に超電磁砲
994名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 14:34:16 ID:xQpI/UZY
「上条君。もしよかったら。飲んで。」
「・・・姫神さん?なんですかこの凄まじい臭気を放った激物は!」上条さんを始末するための化学兵器ですか!」
「最近元気の無いキミの為に作った」
「スッポン。マムシ。ヤツメウナギ。滋養強壮の効果があるものを入れた飲み物。」
「早くく飲んでほしい。キミの為に作った。」「うへえ、いただきます!」ゴブゴブゴブ
「どう。おいしい?」「・・・力がみなぎってきた!」
「そう。よかった。さっそくだけど私を抱い」
「インデックスーー!今行くぞー!」
「えっ。ちょっ。上条君?・・・どうせ私は空気。」

995名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 16:54:02 ID:UeY5q+LB
「うるっせえんだよド素人が!!」
「うん、神裂さん、何もしゃべってないのにそれは酷いと思います」
「うるっせえんだよ!さっさと埋めやがれ!」
「はははははいー!わかりましたのでとりあえず刀はそっとしまっておいてください」
「まったく、次スレに私と貴方のエロパロが来るというのに・・・」
「いよっしゃーーーーーーー!!上条さんは埋めます、埋めますよー!!」
「ま、嘘ですけどね」
「・・・・・・・・・・・・・不幸・・・なのか?」
996名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 17:39:06 ID:E4DOBSig
/////・・・・・・・・・
997名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 23:42:05 ID:xQpI/UZY
あとちょっと
998名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 23:48:35 ID:qSC3TuKb
ume
999名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 23:51:31 ID:sxbp6W/T
「おっすビリビリ中学生」
「…今日は疲れてるからビリビリは勘弁してあげるわ」
「(自分でビリビリって言ってるじゃん)」
「私…嫌いなのよね。1000取り合戦ってやつ」
「なんでだ?上条さんは楽しいとも思いますよ?」
「なんでって…機械が決めた限界に人間が従っているからよ」
1000名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 23:55:29 ID:vcrJGBQ5
1000なら21巻で浜滝が初H
10011001
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