【EndBreaker!】エンドブレイカー! エロパロ

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490名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 02:11:29.41 ID:PZbLUoRz
まさかのNEXT予想だと…!
俺は3のコルルたん騎上位逆レイプに一票で
491名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 07:49:17.76 ID:WlFEG2pe
1と4のミックスに一票、ふた娘はどっちも気持ちよくなるのが最高だと思うんだ
492名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 08:28:33.88 ID:N7dRbgxa
いっそのことプリシラもふたなりとかとか
493名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 09:29:13.55 ID:ApSkCub2
こうなってくると、コルルきゅんの"捕食杖"が意味深に見えてくる不思議w
494名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 10:31:55.97 ID:r8T99q7h
ずっと見てたがちょっと触発されて妄想を叩きつけてるんだけどさ
ここって1レスの文字数制限ってどんなもんなんだ? よかったら教えてほしい
495名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 10:44:53.05 ID:N7dRbgxa
約2000文字(4096byte)
行数は60行まで

ただし忍法帖のせいで、いまはもう少し不自由するかもしれない
Janeとかの専ブラを使うと、文字数や連投するまでの間隔が見れるので便利だと思う
496 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/19(火) 11:22:07.91 ID:aonrVP2L
497 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/19(火) 14:25:31.28 ID:r8T99q7h
>>495-496
ありがとう!投下する作品でお礼させてくれ
「あ……」
「ああ……」
 部屋の入り口で固まるコルルと、ベッドの上で肉棒を握り締めたまま固まるダリア。
 一般的に言って、オナニーを見られるほど気まずいことはそうそうない。
 それが普通の女性にはありえない肉棒を使ったオナニーだったとしたら、尚更である。
――ああ、もう終わりだ。こんなものを生やして、しかもそれを握り締めてるところなんて
見られたら幻滅される。きっとほかの仲間たちにも話が広がって、私は仲間から白い目で見
られてしまうんだ……。
 そう思ってダリアは目をきつくつぶる。だから、足音も立てずに歩み寄ってきたコルルに
気づけるわけがなかった。
 そっと肩に回される細い腕と、年端もいかない子供独特の甘い体臭。思わず目を開けたダ
リアの視界いっぱいに、顔を寄せるコルルの顔が映った。
「コル、ル……?」
「くすっ。ダリアさん、いつの間にそんなおちんちん生やしちゃったんですか? しかも約
束も忘れてオナニーだなんて、やらしいんだぁ」
 普段のコルルからは想像もできない台詞に思わず顔を引く。するとコルルの顔も追ってき
て……そのまま、唇が重なった。
「ん、む…!?んぅ……」
「んふ。ちゅっ、ちゅっちゅっ……れろ、はむ。くちゅ…♪」
 突然のことに反応も、そしてもちろん抵抗もできないダリアを尻目にコルルはくちづけを
繰り返し……そして、何度目かのくちづけでついにダリアの口の中に舌を進める。
 奥で縮こまったダリアの舌をいたずらっぽくつつき、歯列と歯茎をなぞって、とろとろと
唾液を流し込む。舌と唾液が立てる粘ついた水音がダリアの脳内に反響して、抵抗する気力
と理性を奪っていく。
 ベルベットガーデンのラミアの誘惑でも、エメラルドパレスの魔曲使いの唄でも、こんな
風にはならなかったのに。
 そっと目を開けてみると、コルルは目元を朱に染めて……蕩けたような視線で舌を蠢かせ
ていて……視線に絡めとられたように、ダリアも目を離せなくなった。
「ん、ふふ……♪」
「あ、やぁ……」
 やがてコルルが唇を離す。追いかけたダリアの舌先から唾液の糸が伸びて、ぷつ。と途切
れる。
 いまだベッドの上で身体を起こしたままのダリアの上に覆いかぶさるようにして、コルル
はまた顔を寄せる。
 細くて白い指先が肉棒を這い回る。吐息までもが甘く感じられた。
「ね、ダリアさん。こんなにおちんちんばっきばきにボッキさせてたら、まともに戦えませ
んよね? だから僕がいー…っぱい精液ヌキヌキしてあげます。
 それからバルバ退治に行きましょう?」
「あは、おちんちん硬ぁい。ふーっ…♪」
「ふぁぁぁっ、息だめ、だめぇ…!」
 ベッドの上で、服を脱ぎ捨てた二人の白い裸身が絡み合っている。肉棒以外は妙齢の女性
そのもののダリアはもちろん、二次性徴を迎える前のコルルの肉体も、どこか倒錯的な色気
を醸しだしている。
 座ったダリアの広げた足の間に陣取り、コルルは肉棒に白く細い指を絡ませてゆっくりと
上下に扱いている。時折亀頭に息を吹きかけては、肉棒を震えさせていた。
 そのたびに鈴口から透明な先走りが滴り落ちては、コルルの手を汚す。だが彼は嫌がるど
ころか嬉々としてそれを手指に絡め、くちゅくちゅとわざと音を立てて肉棒を扱くのだ。
「ダリアさん、聞こえてますか? くちゅくちゅっていやらしい音。ダリアさんのおちんち
んが喜んでる音ですよ?」
「やだ……そんな恥ずかしいこと、言わないでくれっ」
「あ。目背けちゃうんですか? それならおちんちん、気持ちよくしてあげないでおこうか
なぁ……?」
「そ、そんなぁ……!」
 コルルの魔力に絡めとられたダリアは、言葉のままに肉棒に視線を戻してしまう。その視
線の先で、まさにコルルの唇が肉棒の先端とキスしようとしていた。
 ちゅっ。
 微かな音のはずなのに、やけに大きく聞こえる。そのまま唇の輪を赤黒い亀頭に、節くれ
だった幹に擦りつけながら……ついにコルルの小さな口に、ダリアの肉棒がすべて収まって
しまった。
「れぅ…ひもひ、いーれふかぁ?」
「はぁっ、あ、ああぁっ、口ぃ…コルルのおくちぃ……っ!」
 肉棒を咥えたまま喋るとその振動が肉棒に絶妙な刺激になる。初めての温かくぬるぬるの
粘膜の感触に震えていたダリアにはたまらない。
 口の中で暴れまわる肉棒でしか答えられないダリアの様子に目だけで微笑むと……今度は
唇で肉棒を締め付けたまま、顔を上下させていく。
 まんべんなく唾液を塗りつけられ、滑りのよくなった肉棒を刺激するコルルのぷりぷりと
したやわらかい唇。舌は裏筋に貼りついて舐め上げたかと思えば、先走りを舐めとる動きが
たまらない刺激になる。
 肉棒への愛撫が初めてのダリアが、長く耐えられるわけがなかった。
「コルル、もうダメ……!出ちゃうから、離れて…っ!」
「んふ、いーれふよぉ? コルルのおふひに、ざーめんいっぱいらひてくらはい……♪」
 ダリアの哀願に、コルルはむしろ肉棒を喉奥まで咥え込む。同時に我慢の限界を超えた肉
棒が弾けた。
「で、出てるぅ…すわっ、吸われてりゅ、あ、は、ああぁぁ……」
「んぅ…♪、んく、こく、こく、こくん…んっ」
 喉奥に流し込まれる粘ついた白濁を、コルルは嫌がる風もなく……むしろ恍惚として飲み
下す。嚥下の動きが亀頭をこねて、ダリアを追い討ちする。
 長い射精が終わって……ようやくコルルは口から肉棒を解放した。散々精液を吐き出した
はずの肉棒は……しかまったく衰えた気配はない。
「そ、そんな……どうして……」
「おちんちん、よっぽどたまってるみたいですね♪ それじゃあ、最後の手段しちゃいまし
ょうか……」
「最後の……手段?」
「はい。ねえダリアさん、見ててください……♪」
 そう言うと、コルルはベッドに仰向けに転がった。膝を立てて足を開き、M字開脚の形に
なれば、ダリアからはコルルの色の薄い小さな乳首もダリアの半分にも満たない肉茎も……
そして、後ろのすぼまりも丸見えだ。
 ごくりと生唾を飲むダリアを尻目に、右手の指を2本、ちゅぱちゅぱと音を立ててしゃぶ
り……そして、自分のアナルにあてがう。
 最初周囲を捏ねるように大人しかった動きは、すぐに少しずつ指を埋める動きになる。見
る間にほぐれたアナルは、すぐに細い指を2本受け入れ、広がる。
「ん、もういいかな? …ほらダリアさん、見えますか? 僕のお尻」
 指を抜くと、自分の尻たぶをつかんで左右に割り開くコルル。広げられたアナルがサーモ
ンピンクの粘膜をさらして、ひくついている。
 息を荒げて、覗き込まんばかりに見ているダリアの視線を感じてコルルは誘うように笑っ
た。
「そんなに見つめたら…僕のお尻がダリアさんの目に犯されちゃいます♪ もっと見てくだ
さいね?
 ピンクの内側のお肉がひくひくしてるの、見えますよね? ダリアさんのおちんちんが欲
しくて、こんな風になってるんです。
 もし入れたら……おちんちんをきゅっと包み込んで、きゅうきゅう締め付けて、ぬるぬる
に気持ちよくして……お口なんかよりずっと気持ちよく、びゅーっびゅーって射精できます
よ♪
 ダリアさんはどうですか? ココに…入れてみたくありませんか?」
「い、入れたい……」
「何をですか?」
「私の、お…、おち……」
「私のスケベなフタナリおちんちん」
「私の、スケベなフタナリおちんちん入れたい……!」
「どこにですか?」
「コルルの、お尻の穴…!」
「コルルのケツマンコ」
「コルルのケツマンコに入れたい…!!」
「もっと言ってみましょうか」
「わ、私のスケベなフタナリおちんちん、コルルのケツマンコに入れたいっ!
 お願い、意地悪しないで…私もう、我慢できないんだっ」
 頭のどこかではこんなことを言うのはおかしい、はしたないと分かっているのにコルルに
逆らえない。それどころか言えば言うほど思考も言葉に支配されていくようで……もうダリ
アの頭の中には肉棒でコルルのアナルを味わいつくすことしかなかった。
「よくできました♪ ご褒美に……僕のケツマンコ、いっぱい犯してください♪」
「こ、コルルぅっ!!」
 お預けを解除された犬がえさに飛びつくようにコルルの小さな身体にのしかかる。サーモ
ンピンクの肉穴に亀頭を押し当て、何も考えられないままに挿入した。
「あは、硬くておっきいのが入ってくる……♪」
「は、ふわぁ…な、なに、これぇ……っ!!」
 先端をきゅっと包み込んで、全体をきゅうきゅう締め付けて、さらに腸壁が絡みついて侵
入者を歓迎する。痛いくらいの締め付けなのにぬるぬるのせいで強烈な快楽だけが肉棒に、
そして脳に突き刺さった。フェラチオよりも何倍も強烈な快楽。
 ダリアに耐えられる、わけがない。
 肉棒を挿入して僅かに20秒ほど。たったそれだけの時間で、ダリアはコルルのアナルに精
液を漏らしてしまう。
「あは、あっつぅい…♪ もう出しちゃったんですか? だらしないなぁ……」
「ご、ごめん…でも、コルルの中が気持ちよすぎて……」
「じゃあ……もっともっと犯してくれますか?」
「う、うんっ」
 軽くアナルを締めてあげるだけで、肉棒は中で簡単に力を取り戻した。衰えない性欲に突
き動かされて、コルルの腰をつかんだダリアは猛然とコルルのアナルを蹂躙し始める。
「そうっ、そうですよっ! がんばってっ、ダリアさんっ、気持ち、いいっ♪」
「私もっ、私も気持ちいいっ!! コルルのケツマンコっ、ゴリゴリするの、最高…っ!」
 テクニックも何もないただのピストン運動だが、敏感な腸内と…そして前立腺を擦り上げ
る熱い塊は十分にコルルに快楽を与えてくれる。勃起しっぱなしだった肉茎から、とろとろ
と白濁液が溢れてきた。
「嬉しい…な…っ! コルルも、感じてるぅっ!」
「はひぃっ! 今、射精してますっ! トコロテンしちゃってますっ! ダリアさんのおちん
ちんにイカされちゃいましたぁっ♪」
 とめどなく溢れる白濁を片手で掬い取って、啜り上げる。青臭くて苦いそれ
が、今は甘露にも感じられた。
 そのままコルルにくちづければ彼から舌を絡めてきて……二人は夢中で唾液と精液
を交換し合った。
「コルル、コルルぅ…! もうらめっ、また…ちゅっ、出したいっ! コルルの、れろっ、ケ
ツマンコにびゅーびゅー射精…んぁぁっ! 射精したいよぉっ!!」
「いい、れふよぉ…ちゅっ、ダリアさんのザーメン、んくっ…いっぱい出して、またイかせて
くださいっ!!」
「うんっ、イくっ射精するっ! コルルに中出ししちゃうぅっ! ふわ、ぁあぁぁぁぁっ!」
 コルルの言葉と共に肉棒を押し込み……そこでまた射精した。
 3回目だと言うのにその熱も量も変わらなくて、コルルはダリアに肉棒を生やした運命のい
たずらに感謝しながら、つながったままで射精の快感に蕩けきって放心しているダリアと長い
キスを交わすのだった。



「準備はいいですか、ダリアさん?」
「ああ、大丈夫だ」
 結局、出しても出してもダリアの股間の肉棒は消えることがなく……あれから更に3回搾り
取られて、ようやく服を着てごまかせる程度に縮んだ。
 それからふたりでシャワーを浴びて着衣を整え……今からふたりでだいぶ遅くなってしまっ
たバルバ退治に向かうところだ。
「な、なあコルル」
「どうしました?」
「帰ってきたら……その、また……いいかな?」
「……ダリアさんのえっち」


 最近、ダリアとコルルが一緒にいることが増えたとエンドブレイカー達は首を傾げている。
512名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 15:29:17.11 ID:r8T99q7h
以上、お粗末さまでした
忍法帖のこともよく知らなくてお手数をかけてしまって申し訳ないorz
513名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 16:23:53.24 ID:3mGJEzTA
ごちそうさまでした
次のディナーも楽しみにしていますね
514名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 17:49:02.35 ID:UiM9JS9L
乙んつん!
515482:2011/04/19(火) 21:21:37.19 ID:JQQgh9+p
GJ!ごちそうさまでした。
コルルきゅん小悪魔というかすでにかなり悪魔で、手玉に取られるダリアさんにもきゅんきゅんした。
エロフレーズ叫ばせるとかいいよね!

>>491
目が覚めた。
そうだなふたなりは両方気持ちよくなくちゃな!
そのコンビは考えてなかったが書きたくなってきた。

だが今俺の頭の中ではジェシカさんがたゆんたゆんとダリアさんの大きいのをサンドイッチしてるのでちょっと待ってて下さい。
516ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/19(火) 22:22:07.35 ID:JQQgh9+p
 というわけでルート2。

「入るぞー」
「ちょっ、まっ、待った!」
 慌てて布団を被り直した次の瞬間、ドアが勢いよく開く。
「なんだー寝坊か?ダリアにしちゃー珍しいじゃんか!」
 金色の三つ編みが、朝日に揺れた。
 ずかずかと遠慮もなく部屋に入って来た今日の仲間――ジェシカの姿に、自分の痴態は見られていないようだとほっとする。
「少し、昨日は夜更かししてしまったんだよ」
「まぁダリア忙しいもんなー」
 言い訳めいたダリアの言葉にからからと笑って、ジェシカがカーテンを開ける。
 これならば、何とか収めてベッドから出られる……と思った瞬間。
「そういう時はまず布団から出なくちゃな!」
「ふぁっ!?」
 体が一気に冷気にさらされる。
 押さえる暇もなく布団をはぎ取られたと気付くのに一秒、ネグリジェがめくれたままだったと気付くのにさらに一秒。
「へ?」
「あっ……あああああっ!!!」
 ジェシカが目を丸くするのと、ダリアが顔を真っ赤にして体を丸め、そそり立ったままのそこを隠したのは同時だった。

「そっかそっか。男だったわけじゃないんだなー。よく考えたら胸あるしな」
 つっかえつっかえ顛末を話すダリアに、うんうんとジェシカが頷く。
「そういうことだ。私にも、一体どうしてこうなったのか……あまり見ないでくれ」
 頬を染め、ネグリジェで覆った一物を手で隠すダリアに、ジェシカがけらけらと笑う。
「あは、悪い悪い」
「ひゃっ!?」
 目を逸らしたと思ったらつんと指でつつかれ、たまらず高い声が零れる。
 そのわずかな刺激ですら、彼女の今の体には、甘い疼きを引き起こす。
 すでに手に収まりきらない程のそれに目を戻し、ジェシカがニィ、と笑みを浮かべた。
「なぁ……こんなになってたら、体にも毒だろ?」
「え?いや、それは……やめっ!?」
 口ごもりかけたダリアの手を引き剥がし、薄く染みの浮かんだネグリジェを、ジェシカの手がめくりあげる。
「まーまー落ち着いて、な?」
「やめなさ……やめてくれ、ジェシカ……はぁんっ!」
 抗おうとした手を、鮮やかな手際で絡め取られて。
「へへ、俺以外と経験豊富だぜ?俺に任せて力抜いてろよ、な」
 右手が伸びて高くそびえ立つそれを掴むのを、ダリアはどこか現実味のないまま受け入れるしかなかった。
517ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/19(火) 22:43:59.49 ID:JQQgh9+p
「あっ、あぁっ、はっ、あ……」
 ジェシカの手が、普段の大雑把な言動からは想像できないほど優しく動く。
 そのたびに堪えきれずあふれる声が恥ずかしくて口を押さえたけれど、「我慢するなよ、体に悪いぜ」と言われて手を掴まれ、そっとどかされる。
「生えちまったからにはちゃんと抜いてやんねーといけないからな。ほら、こうすると気持ち良いんだぞー」
「や、やめぇっ、ひゃ、はぁんっ……」
 瑞々しいほどに赤い先端をくりくりと親指で撫で回され、人差し指がカリの辺りをさすり、時折ニギニギと手のひら全体に力が入る。
「ぁ……はぁっ、はぁっ、はあぁっ!」
「可愛い声……ダリアもそんな声出すんだな」
「んふぅっ!?」
 年下の、まだ14の女の子に、あり得るはずのない男性器を弄られて、そんな言葉を囁かれているということが急に恥ずかしくなって、ダリアの顔がさらに赤く染まる。
「……や、やめてくれ、そんなこと言うのは……」
 潤んだ瞳がジェシカを見つめる。
 目が合ったジェシカがぱちりと瞬きし……ぱっと破顔した次の瞬間、どんっと柔らかな衝撃が体を襲う。
「もー、マジでかわいー!!」
「ひゃあっ!?」
 抱きつかれたままベッドに押し倒されて、年よりもずっと豊かな胸が、ダリアのやはり豊満な胸と押し合い、揉み合う。その刺激にも声が零れる。
「俺も本気になっちゃった……なぁ、気持ち良くするからさ、いいよな?」
 一体何が「いいよな」なんだろうか……頭が、動かない。
 けど、ジェシカなら。まだまだ若いけれど信頼できて、何でも話せてしまうような、気さくで面倒見のいいジェシカなら……?
「……ジェシカ、一体何をして……!?」
「えへへ、これ俺が相当気に入った男にしかしないんだぜ。ダリアは男じゃないけど、いつも世話になってるし可愛かったから特別な!」
 ダリアがはっと気付いた時には、剥き出しにしたジェシカの豊かな胸が、くちゅくちゅと汁を零すそれに襲いかかるところだった。
518ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/19(火) 23:07:28.11 ID:JQQgh9+p
「ふわぁぁぁぁぁ!?」
 それは手の刺激よりもずっと優しく、けれどずっと圧力を高めてダリアのそこを包み込んだ。
 抱き締められるようなその感触にとろける間もなく、上下にゆるゆると動かされる。
「はっ、あっ、はっ、あはっ、あっ」
「へっへー、気持ちいーだろ?」
 気持ちいいどころではなかった。
 マシュマロのように柔らかい乳房が揺らされるたびに、ぴったりと隙間なく包まれた一物が凄まじい快感を伝え、同じリズムで声が漏れる。
 自分にも存在するその器官が、そんな快楽を生むことができるなんて、思ってもいなかった。
「ダリアの顔、すっごくとろけてる……はむっ」
「ひゃんっ!?」
 頭の上に抜けるような声を、自分のものとは思えずダリアは聞いた。
「な、何をぉっ、し、てぇ……はぁっ!」
「んふふー」
 大きな乳房からちょこんと顔を出した先端をくわえ、ジェシカが愉快そうに笑う。
 その舌と喉が伝える刺激すら、ダリアを震わせる。
「あっ、だ、だめぇっ、はっ、あぁぁぁぁん!!」
 再びリズムよく動かされる乳房、吸い付きながらペロペロとあやすように亀頭を舐め上げる口の動き。
 それが合わさった時の快感は、二倍どころではなかった。三倍、四倍、いや十倍……?種類の違う快感が、合わさって一つになる。
「ひもちひー?ダリアー?」
 ジェシカの澄んだ瞳に見上げられ、ぞくぞくと背筋を快感が貫く。
 包まれているものだけではなく、その下の女の箇所すらも、涎をこぼしているのがわかる。
「き……」
 でもその言葉を言ってしまったら、何かが壊れてしまう気がして。
 ダリアの唇は、きつく噛みしめられてしまう。
「んー……」
 先端を唇でくわえたまま、ジェシカが首を傾げる。
 その瞳がちょっと悲しげに見えて、ダリアの胸がずきんと痛む。
「ひもひ、よふない?」
 悲しげな瞳に、ダリアははっと息を呑む。
 自分よりずっと経験豊富に見えて、その実まだまだジェシカは子どもなのだ。
 そんなジェシカに奉仕してもらって、あまつさえそれを否定するなんて……してはいけない。
 その思いと、送り込まれ続ける快感が、ダリアの理性を剥がしていく。
 そして、ついにその言葉が口をついた。
「き……気持ち、いい、よ……」
「んっ!」
「ぁ、はぁぁぁぁんっ!」
 ジェシカの目がにっこりと笑うと同時、乳房と唇の圧力が増して、ダリアはくらくらするほどの快感に襲われた。
519ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/19(火) 23:38:22.64 ID:JQQgh9+p
「あはぁっ、気持ちいい、気持ちいいよっ、ジェシカ!」
 戸惑うようにジェシカの頭に触れた手に、やがて押さえるような力がこもる。
「んっ、んっ、んふふっ……」
 ジェシカの目が笑みの形に細められ、唇がきゅっと先端を吸った。
「あぁっ、そんなにされたら……ジェシカ、何か……来るっ」
「んふ、れるー?」
 乳房を操るジェシカの手の動きが、ダリアの反応に合わせて変わる。
 上下に揺れていたのが、下から上に乳房を使って絞り上げるように。
「いいよ、らして?」
「そんな、口の中に、あぁっ、はぁっ……」
 強く吸い上げながら、つぅっと裏筋を舐め上げられて、そのままつんと鈴口を舌がつつく。
「あぁぁぁぁぁあーーー!!」
「んふーっ!」
 どくんどくんと一物が脈打ち、次の瞬間ジェシカの口の中に大量の白濁を流し込む。
「あぁっ、ごめ、ごめんなさ……まだ、まだぁ……」
「ん、ふ、んー……」
 放出の一発、一発に一物を吸い尽くされるように感じて、ダリアはふるふると首を振る。
 ようやく放出が収まり、一息ついたダリアの耳に届いたのは、こくん、という小さな音。
「ジェシカ!?の、飲んで……」
「んー、こく、んふっ……んっ」
「ふぅっ!?」
 すぽん、とすぼめられたジェシカの口が、亀頭を離す。
 口から一筋垂れた白濁を指ですくい、ぺろりと舐める動作が艶めかしい。
「へへ、大量大量。美味かったぜ?」
「あ、あぁ……もう……」
 顔を赤くしたり青くしたりするダリアの頭を、ぽんぽんと撫でるジェシカ。
 その仕草にさらに恥じらいを覚えて、ダリアは思わず小さくなる。
「恥ずかしがるダリアもかわいー」
「まったくもう……」
「でも」
 きゅ、とジェシカの手が幹を掴む。
「こっちは恥ずかしがってないみたいだぜ」
「や、やめてくれよ……」
 ダリアがさっと目をそらせば、ジェシカがけけっと笑う。
 股間のものは、あれだけたっぷり出したにも関わらず、さっきと同じくらい存在感を主張していた。
「なぁ……俺も、我慢できないんだ、もう……」
 そっと手を取られてジェシカの股間に導かれ、ダリアがはっとした顔をする。
 そこは服の上からもわかるほどに、しっとりとした感触を湛えていた。
「しよ?な、ダリア……」
 導かれるように頷いたダリアに、ジェシカの顔がぱっと輝いた。
520ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/20(水) 00:05:20.53 ID:JQQgh9+p
 いつもの服を脱いだジェシカの体は、年よりもずっと豊かな曲線を描きながら、年に相応しく輝く肌をさらしている。
「……綺麗だな」
 思わずダリアが呟けば、初めてジェシカが恥じらうような笑みを浮かべた。
「ダリアも、脱ぎなよ」
「んっ……」
 素直に頷いて、ネグリジェに手をかける。現れたのはジェシカよりもずっと成熟した、艶を存分に湛えた体。
「ダリアも……きれーじゃん」
「……そうかな?」
「んっ」
 赤くなった頬を吊り上げてにこっと笑い、ジェシカがぎゅっとダリアに抱きつく。
 きゅっと僅かに潰れて弾力を伝える互いの胸。乳首がこすれて同時に小さな声が漏れたのに、思わず二人同時に笑みをこぼす。
「それじゃ、いくよ」
 体を持ち上げたジェシカに、ダリアが頷く。膝立ちになったジェシカが、ダリアの肩に手を置き、天井目指してそびえる男性器をまたぐ。
「ん……」
 口づけるように触れ合った性器と性器に、吐息が零れる。
「あぁっ……!」
「はぅっ……」
 熱く湿ったジェシカのナカが、ダリアを歓迎する。拒むような圧力で、けれど吸い込むように自然に、ダリアの一物をジェシカが飲み込んでいく。
「はぁっ、あっ、あ……」
 恥ずかしい声が漏れるのを気にしている暇もなく、ダリアはジェシカが与えてくれる気持ちよさに翻弄される。
 静かに、ジェシカとダリアの下半身が触れた。
「あぁ、いい……全部、入ったな」
 わずかに汗の浮いた額から髪を払い、ジェシカはにかっと笑う。
「ん、んぅ……全部、入ったのか……気持ちいい……」
「へへ、いいもんだろ?」
 ゆるゆるとジェシカが腰を使う。そのたびに性器全体を包み込まれ、なのにいつも違う場所が刺激され、ダリアは思わず声を上げる。
「は、ぁ、はぁっ、あぁ……気持ちいいよ、ジェシカ……」
「ん、ふ、う、うふ……ん、俺も、気持ち、いい……」
 ぱん、ぱん、と上から下に叩きつけるような動きに変わり、ダリアがぐっと息を呑む。
「ん、んはっ、あぁっ……」
「あっ、はっ、あんっ……」
 全方向から絞られ、こすられ、包まれ、誘い込まれる未知の快感。
 思わず自分からも腰を動かせば、ジェシカが嬉しそうに動きを合わせる。
「あぁっ、もう、で、出る……っ」
「んあああっ!出して!一緒に、行こう、ぜっ!」
 ジェシカがダリアの背中に手を回す。ダリアもぎゅっとジェシカを抱き締めた。
 汗に濡れた胸同士が触れる感触が、気持ちいい。
521ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/20(水) 00:24:52.18 ID:a6X9uvSJ
「イくっ!イくよっ、出すよっ……!」
「ん、はっ、はっ、あっ、あぁっ!」
 大きく頷いたジェシカの腰を掴み、勢いよく一物を突き込む。
 背筋を駆け下り、性器から飛び出す快感がダリアを襲う。
「あぁっ、あっ、はっ、ああっ!」
「あああああーーー!!」
 ぐん、とジェシカの腰を引き寄せながら、どくん、どくん、とダリアはジェシカの中に精を流し込む。
 喉を逸らし、びくん、びくん、と体を震わせるジェシカを、とても綺麗だと思い――ダリアの意識は、そこで途切れた。

「ん……」
 最初に目に入ったのは、蝋燭の炎。
「ここ、は……」
 最初に感じたのは――背中に当たる、とっても覚えのある柔らかさ。
「おー、おはよー」
「おはよ……う?」
 意識がゆっくりと鮮明になっていく。湯に浸かっていることに気付いたのは、だいぶ意識がはっきりしてからだった。
「……お風呂?」
「うん、勝手にお湯入れちゃった」
 後ろを振り向けば、自分を湯に落ちないように支えていたのか、ぎゅっと抱き締めているジェシカと目が合う。
「……洗ってくれたのかい?」
「うん、ダリアの隅々まで」
「もう……」
 顔は赤く染まっているだろうけど、恥ずかしいのにはもう慣れた。
 ただ……洗ってくれる間に、起きていたかったと思うのは……贅沢かな、と心の中で呟く。
「でも……」
「ん?」
 ジェシカが意味ありげに手を伸ばす。
「んうっ!?」
 軽く握り締められたのは、まだいきり立っているダリアのそこ。
「え、ま、まだ……」
「そ、大人しくなってくれないんだ」
 ニヤリとジェシカは笑って、パチンとウィンク。
「もう一発、やっとく?」

 エンドブレイカー達の間でも注目の巨乳二人が、最近仲良しだとはもっぱらの噂である。
 でもダリアの秘密が二人だけの秘密になったのは、誰も知らないダリアとジェシカだけの秘密――。
あ、通し番号付け忘れたごめんなさい。
おっぱいでしてくれるシーンで力尽きたのは否定しない。

ジェシカさんはなんとなく経験豊富なイメージでこうなりました。
ダリアさんは未知数だなー。

というわけで、ありがとうございましたー。
523 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/20(水) 00:56:16.45 ID:nd5J8zYR
何だ今日は、なんなんだ今日は、一日のうちに二個だと!?
GJせざるを得ないじゃないかちくしょうGJ!
524名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 01:07:50.60 ID:453PAcA9
GJ!
ジェシカとダリアの絡みいいね〜。
525 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2011/04/20(水) 15:12:09.61 ID:mTaBZSjG
自分もジェシカネタでひとつ書いたのだけど、
もう少し間隔あけてから投下したほうがいいかな。
526名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 16:26:59.71 ID:v7xJh02l
いつでもどうぞ
527525:2011/04/20(水) 20:36:26.49 ID:K+jlNWix
初々しいジェシカたんとラブラブするSSがなかったので書きました
可愛らしい感じを目指したのですが、イメージが壊れたらすいません
あと、パイズリもフェラチオもないです。処女ジェシカたんには出来ないと思って。(ノ∀`)ゴメンネー
残り容量的に、途中で切れたらすいません。
528名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 20:38:45.66 ID:K+jlNWix
「ちょっと待って、少し休ませて!」
「なんだよ、もうバテたのか? しょうがねーなー」
 乾ききった喉を振り絞って叫ぶと、僕のはるか前を軽やかに駆けていた女の子が、
黄金色の三つ編みを揺らして空中で身をひるがえした。
 わずか三跳躍。たったそれだけの動作で、女の子は赤い瓦屋根を二つも飛び越え
て僕の目の前に着地する。
「情けねーの。いくらオレより一つ下のお子様だからって、いちおう男の子だろ? もうち
ょっと体力つけなくちゃ、スカイランナーなんてやってられねーぞ」
 屋根の上にしゃがみこんだ僕の足もとに、女の子は困ったような笑顔を浮かべなが
ら、とても年頃の女の子とは思えない仕草でどっかり座り込んだ。

 彼女の名前は、ジェシカさん。
 僕のエンドブレイカーの先輩にして、スカイランナーの先輩だ。
 そして、つき合いはじめてから三ヶ月の、一つ年上のガールフレンドでもある。
「ごめんジェシカさん。少し足をひねっちゃったみたいで、うまく飛べなかったんだ」
「ふーん。ならしょうがねーな。よし、ちょっと診せてみ」
「うん。……痛っ」
 靴を脱いだ僕の足首に、ジェシカさんは指を這わせていく。時おり、ここは痛むか?
 などと訊ねてくる。普段の男勝りで豪快な彼女とは違い、とても繊細で優しげな雰
囲気がむずがゆくて、僕は思わず口元をほころばせてしまう。
「おい、なんだよニヤついちゃってさ。お前本当にケガしたのかよ?」
「ほ、本当だよ!」
 訝しげに顔を上げるジェシカさん。すぐそばで見詰め合う形になって、僕は慌てて目
をそらしてしまう。そんな様子を見た彼女は、不思議そうに肩をすくめたあと、僕の足
首に包帯を巻きはじめた。
(あ……)
 当然、ジェシカさんの身体は前かがみになるわけで。彼女の指先を見つめていた僕
の視線に、大きく開いた胸元が飛び込んできた。
「足首ほっそいなー。オレより細いんじゃないのか? ちゃんとメシ食ってる?」
 包帯を巻きながら、ジェシカさんは色々と僕に声をかけてくれる。
 けど情けないことに、僕の視線と頭のなかは、目の前で豊かに表情を変えるジェシ
カさんの胸の谷間でいっぱいになっていた。
「オレたちは足が命だからな。大事にしないと」
 ついさっきまで元気に空を駆けていたためか、ジェシカさんの息はまだほんのりと乱れ
ている。むき出しの足をくすぐるものの正体が、彼女の吐息だと気づいたとたん、下半
身に悪い力がこもり始めたのを、僕は感じ取っていた。

「……包帯。巻いたぜ」
「……」
「おい、聞いてるのかよ」
「えっ。ああ! ありがとうジェシカさん」
 膝小僧をジェシカさんに小突かれて、僕はようやく我に返った。
 姿勢を戻したジェシカさんの顔は、少しだけ怒ったような表情を浮かべている。奇麗
に包帯を巻かれた足を動かしながらお礼を言っても、彼女の視線は下に向けられた
ままだ。
「まったく、なに考えてるんだよ」
「え?」
 ジェシカさんの言葉の意味がわからなくて、僕はマヌケな声で聞き返してしまった。
 顔を真っ赤にしたジェシカさんが無言で指をさしてくる。そこは、言い逃れなんてでき
ないくらい膨らんでしまった、僕の下腹部だった。
5292/9:2011/04/20(水) 20:40:51.86 ID:K+jlNWix
「男って、どーしてそんなにコレが好きなのかねー」
 ジェシカさんは呆れた表情を浮かべながら、はちきれんばかりに布地を押し上げて
いるふくらみを両手で支えた。重たげに形をゆがめたおっぱいに、僕の目はまたしても
釘づけになってしまう。
「ごめん……」
 その視線を察したジェシカさんは、じろりと横目で僕をにらんで下唇をつきだした。
「ばっか、謝らなくていいんだよ。男がそーゆーイキモノだってことくらい、オレもわかってる
んだから。そ・れ・に!」
「それに?」
「お前がオレのこと、きちんと女の子として見てくれてたことは、まんざら悪くねーかなあっ
て。……だってお前、オレのこと兄貴かなんかだと思って接してやがっただろ?」
「そんなことないよ! そんな風に思ってたら、僕はジェシカさんに告白なんてしなかっ
たよ」
 僕が大声で否定すると、ジェシカさんは目をまん丸に見開いて、そっぽを向いた。そ
して帽子を取って、照れくさそうに頭をかきはじめる。
「僕はジェシカさんのこと、大好きだよ。僕が知っている限り、ジェシカさんは一番かわ
いい女の子だよ。本当だよ」
 本心を告げたつもりなのだけど、ジェシカさんはどういうわけか顔を背けてしまい、とう
とうあぐらをかいたまま背中を見せてきた。
 微妙な空気が流れる。しばらくして、先に沈黙を破ったのはジェシカさんだった。

「こほん。あー、その、なんだ。……あ、ありがと。つーか、お前よくそんな恥ずかしいこ
と正面きって言えるなぁ。いや、そういう素直なところが、オレも好きなんだけど」
 もう一度大きく咳払いをしたジェシカさんは、はにかんだ笑顔を浮かべながら、僕の
目の前へと座りなおす。いつも元気いっぱいで、ひまわりみたいな明るい笑顔とは違っ
た、どこか大人びた表情だ。
 ジェシカさんはどぎまぎしている僕の右手を、やさしく手のひらで包み込んできた。
「オレもお前のこと、好きだぜ。恋人同士……って言ってもオレたちまだガキんちょだけ
れど。それでも、二人で少しだけおとなになる覚悟はできているくらい、お前のことを想
っているんだ。本当だぜ」
 そう言って、ジェシカさんは僕の手を持ち上げると、ゆっくりと自分の胸へと導いていっ
た。僕の手のひらがやわらかな感触に包まれて、彼女のかすかな鼓動が伝わってくる。
「それとも、お前はオレが相手じゃイヤ?」
「ううん。僕はジェシカさんさんがいい。ジェシカさんさんじゃないといやだ」
 少し潤んだジェシカさんの瞳を見つめ返す。すると、彼女は目を細めたかと思うと、
僕にしがみつくように身体を寄せて、くちびるにくちびるを重ねてきた。
 ジェシカさんのくちびるは、彼女の胸よりも、ずっとずっとやわらかくて暖かかった。
5303/9:2011/04/20(水) 20:42:55.13 ID:K+jlNWix
 さすがに青い空の下、人様の家の屋根の上でいちゃいちゃすることなんてできなくて。
 僕たちは繁華街のなかにある宿屋に部屋を借りた。

「ん、はふ……んんっ、ぁむ……」
 部屋のドアをしめて鍵をかけるなり、僕たちは互いの身体を抱きしめて、くちびるを
求めあった。さっき屋根の上でした、ふれるだけのキスなんかじゃない。おたがいのくち
びるを食べあうような、荒っぽいキスだ。
「……ふあ。すっごい積極的なんだな、おまえ……もしかして、経験ある?」
「ううん、はじめて……ジェシカさんは?」
「はじめてに決まってるじゃんか、バカ……、ん」
 僕の言葉を遮るように、ジェシカさんはなかば強引に僕の頭を腕で抱き寄せて、くち
びるを重ねてきた。そのまま熱い肉のかたまりを、ぬるりと僕のくちびるの間にねじこんで
くる。
「ちゅむ、ぁむ、……っはあ、ん……ちゅ」
 なにごとも豪快にこなすジェシカさんとは思えないほど、彼女の舌の動きは繊細だっ
た。恐る恐るといった具合に僕の口のなかを探り、ふれあった舌を優しくからめつけてく
る。
 くちゅくちゅという、唾液が口のあいだを行き来する音が頭のなかに直接響いて、な
んだかすごくエッチい。ジェシカさんもヘンな気分になってしまっているのだろうか。時おり
鼻にかかった吐息を漏らしながら、夢中で僕の唾液をすすっている。
「……ん、ふ。よだれ、垂れちった」
 長い長いキスを終えて目をあけると、しどけなく口を半開きにしたジェシカさんの顔が
すぐそばにあった。口の周りはどっちのものかわからない唾液で濡れていて、首筋から
胸元にまでよだれの筋が伸びている。
「ちょっと。そんながっつくなって」
 そんなジェシカさんの無防備な表情を見てしまったら、我慢なんてできなくて。こんど
は僕のほうから彼女に抱きつくと、白い首筋にくちびるを這わせていく。
「ここじゃなくって、ほら、ベッド。ちゃんとベッドの上で、しよ……っ」
 鼻息荒く抱きついた僕を、ジェシカさんは慌てて制止してきた。おあずけを食らった
僕の表情はよっぽど情けないものなんだろうか。一瞬きょとんとしたジェシカさんは、こ
ろころと可愛い笑い声をたてて、僕の頭を力いっぱい撫でまわしてくる。
「うん、お前はホントにかわいいなぁ。おっし、服脱いじまおう。そんで、ベッドのうえでも
っとヤラしいこと、しちゃおう」
 イタズラっぽく笑ったジェシカさんは、少しだけ前かがみになると、僕の鼻頭にちゅっと
キスをした。
5314/9:2011/04/20(水) 20:45:02.11 ID:K+jlNWix
 二人分の体重がかかったベッドが、ぎしりと悲鳴をあげた。
 ジェシカさんはキャスケットを取ると、それを無造作にサイドテーブルに放り投げる。
「……おい、あんまじろじろ見るんじゃねーよ」
 つなぎの留め金を外したジェシカさんは、胸元に両手をあてがいながら僕のほうをに
らみつけてくる。いまさらという気もするけれど、やっぱり恥ずかしいらしい。
 お互い背中で向き合った僕らは、無言で着ているものを脱いでいく。
 ふと顔を上げると、部屋の壁にかけられたでかい鏡に映るジェシカさんの姿が見えた。
 重そうなつなぎはすでに脱いでおり、ちょうどオレンジ色のアンダーウェアをたくしあげる
ところだった。支えを失ったおっぱいが、たぷんと上下に弾むところを、僕は我を忘れて
見入ってしまう。
「また覗き見してる!」
 うわ、バレた! 慌てて謝る僕の頭を小突いたジェシカさんは、「しょうがねーなー」と
苦笑いしながら、僕の身体を抱き寄せた。
「むっつりスケベ。ほら……見ていいぜ。さわっても、いいからな……」
「う、うん」

 改めて見たジェシカさんの身体は、とてもキレイだった。なめらかな肌の下にはほどよ
く筋肉がついているんだろう。細く見えるけれど、肩やおなかや腰のラインは決して平
坦ではない。
 そして言うまでもなく、一番目を惹くのはその大きなおっぱいだ。息をつくたびにゆる
やかに上下するそのふくらみに、僕は吸い寄せられるように手を伸ばした。
「ん、やっぱりソコなんだな」
 ジェシカさんがくすくすと笑った。気恥ずかしいけれど、僕はもう手のなかの感触に夢
中で、なにも言い返す余裕がない。
 ジェシカさんのおっぱいはふわふわしてて、手のひらの熱でとけてしまうんじゃないかと
心配になるほど柔らかい。なのに指を沈めていくと、しっかりとした感触を手に返してく
るんだ。
「おっぱいばっかり。やっぱりお子さまだな、おまえ……」
 どれだけふれてもジェシカさんが拒まないのに気をよくした僕は、胸をいじる手つきを
だんだん大胆にしていった。
 どれだけ指が沈むのか試すように強く揉みしだいたり、重さを確かめるように手の上
でたぷたぷ弾ませてみたり。指の輪っかでせり出させたちくびを、ちゅぱちゅぱ吸いつい
てみたり。思いつくかぎりの方法で、僕はジェシカさんのおっぱいをいじりたおしていく。
5325/9:2011/04/20(水) 20:47:55.54 ID:K+jlNWix
「このやろー。好き放題しやがって。おまえばっかりずるいぞ」
 収まりきらないほど大きなおっぱいを口にふくんでいた僕を、ジェシカさんが押しのけ
た。呆気にとられている僕を尻目に、彼女はにやりと口の端をあげると、僕の股間に
手を伸ばしてくる。
「今度はオレの番だからな、イヤだっつってもやめねーから覚悟しろよー?」
「ふあぁっ」
 とたん、甘い痺れが腰の奥に広がった。ジェシカさんの指先が、僕の勃起したおちん
ちんにふれたんだ。軽くそえられただけだというのに、生まれて初めて人にふれられた僕
は、みっともない声をあげてしまった。
「すごい……熱くて固くて……。これが、おちんちん……」
 けれど、勇み足で挑んできたジェシカさんは、すぐに勢いを失った。
 どうしたんだろう、と顔を盗み見してみると、ジェシカさんはぼーっとした様子で僕の股
間に見入っている。手もソコを軽く握ったまま止まっている。
「うわっ、動いたっ!?」
 痙攣したおちんちんに驚いて、ジェシカさんは慌てて手を離した。目をまんまるに見
開いた彼女の顔は、耳まで赤くそまっている。
「痛かったのか?」
「ううん、ちっとも。むしろ、もっと強くさわって欲しい……」
「強くって、どういう……握ればいいの?」
 そういえば、ジェシカさんもこういうことするのは初めてだって、言ってたっけ。お姉さん
ぶった余裕がすっかり消え失せてしまっているのがかわいい。といっても僕もそんなに余
裕があるわけじゃないけれど。

 ジェシカさんの手に手をそえた僕は、おちんちんを握りこませていく。しっとりと汗ばん
だ手のひらの感触が心地いい。思わず僕がため息をついたのを見て、ジェシカさんは
恐る恐る握った手を動かしはじめた。
「これでいい、のか?」
「うん……もっと強く握って、強くしてもだいじょうぶだよ」
「なんかぬるぬるしてる……。先っぽの皮が、めくれたり戻ったりしてる……。本当に
痛くないのかよ……?」
「あぅ、うう」
 キモチいい。先走りのつゆでヌメヌメになっているおちんちんは、ジェシカさんの手が動
くたびににちゃにちゃと汚い音を立てて、先っぽから新しいつゆを滲ませてしまう。
 強さも激しさも物足りないけれど、皮ごしに先っぽをいじりられる刺激は僕にはじゅう
ぶんすぎる刺激だった。
5336/9:2011/04/20(水) 20:51:44.80 ID:K+jlNWix
「っ、やだっ……!」
 僕も我慢ができなくなっていた。片手でふたたびジェシカさんのおっぱいを鷲づかみに
すると、もう片手を大粒の汗が伝うおなかにはわせていく。薄く浮いた腹筋をたどり、
形よいおへそを下り、ふんわりとした茂みをかきわけて、潤んだ下腹部へと到達する。
「そこ、は……ダメ……っ、ん」
 ぬかるんだそこに指のおなかを押し当てると、普段のジェシカさんからとは程遠い、つ
やっぽい声が耳元をくすぐった。
「ばか、ばかっ。そんなところ、イジる、なよぉ……あ、くぅんっ!」
 中指のおなかを何度も何度も往復させて、まとわりついてくる肉ビラをこすりあげて
いく。ジェシカさんは途切れ途切れに息をつきながら、僕の首に腕を回して抱きつい
てきた。けれど、僕のおちんちんをしごく手つきはさっきよりもずっと荒っぽくて、しぼりだ
されたおつゆが糸を引きながら下に落ちるくらいだった。

「ん、はっ、ちゅっ、んぅ……ちゅっ」
 抱きしめあったままジェシカさんは僕にキスをしてくる。おとなしかった先ほどのキスとは
違って、むさぼるような激しい口づけだった。
 僕たちはお互いの舌をねぶりながら、相手の性器を思うままなぶりあっていく。
 もう言葉なんてなにも出てこない。ジェシカさんは切なげに大きなおっぱいを僕の胸
に押し当てながら、いやらしい感触を求めようとして、しきりに身体を揺すっている。
「ぷぁ、はふん、ぁふ、ぴくって、んんっ、してるぞ……ちんちんが、ぴくんぴくん、って……!」
 口を離したとたん、大量のよだれがだらだらとこぼれ落ちて肌を汚したけれど、ジェシ
カさんはまったく気にも留めなかった。赤黒く充血した僕のおちんちんを見つめたまま、
両手を使って荒っぽくおちんちんをしごき続けている。
「出すんだよな? 見せてくれよ、出すとこ。見せて……!」
「んあ、あああぅぅ!」
 剥けきった亀頭にぴっちり指を絡めつけて、潤滑液をたっぷりまぶしたジェシカさんの
指の輪が、敏感な裏筋をなんどもこすりあげた。その刺激に、さんざん弄られまくった
あとの僕が耐え切れるわけがない。
 女の子みたいな嬌声をあげながら、僕は信じられないくらい大量の精液を、ジェシ
カさんの胸元にひっかかるくらい噴きあげてしまった。
「あっ、あぁああっ、んぁ……っっ!」
 それと同時に、ジェシカさんも背筋をつっぱって甘い悲鳴をあげた。
 射精の快感にあてられた僕は理性がきかなくて、ジェシカさんの秘唇をむちゃくちゃ
にえぐりまわしていたんだ。固い指の骨の部分が肉のお豆をくじいたとたん、ジェシカさ
んも達してしまったらしい。

「ふぁ……はふ、はふ……んん……すご、かった……」
 僕たちは互いの身体に体重をあずけるように抱き合ったまま、しばらくのあいだ、絶
頂の快楽にひたっていた。
5347/9:2011/04/20(水) 20:54:10.03 ID:K+jlNWix
 もちろん、それだけで終わるわけがなかった。
 余韻が冷めた僕たちは、ベッドの上で抱きしめあい、もつれあう。
 僕は自分より少しだけ背が高くて、ずっと大人びたジェシカさんの身体に夢中になっ
ていた。桜色に紅潮した肌を余すところなくふれて、彼女ですらさわったことがない場
所まで、指先で味わっていく。
「また大きくなってる。やらしー」
「違うよ、ジェシカさんがやらしーから大きくなっちゃうんだよ」
 またみっともなく力を取り戻したおちんちんをつついて、ジェシカさんが意味深な笑み
を浮かべる。僕は軽口を叩きながら身体を起こすと、ジェシカさんの足をゆっくり広げさ
せていった。ジェシカさんの笑顔が、すこしだけこわばった。
「とうとう挿れちゃうんだな、それ……」
「やめておく?」
 僕がたずねると、ジェシカさんはいつもどおりの勝気な表情に戻って「なに気ぃ使って
んだよ、ガキんちょ」と僕のおでこを指先で弾いた。
「おいで。ちゃんと最後までしないと怒るぜ」

 そう言ってジェシカさんは、自分から大きく足を広げていった。さっきいじりまわしてい
たそこは、てらてらとぬめ濡れきっていて、淫らにひくついている。
 頭の奥が沸き立ちそうなほど興奮していた僕は、鼻息荒くジェシカさんの足のあい
だに身体を潜りこませた。甘酸っぱい女の子の匂いが胸に広がり、生唾があとからあ
とから口のなかに湧いてくる。
「はやく……恥ずかしいだろ」
 ジェシカさんはしおらしく目をそむける。横顔をまくらに押し当てたまま、僕が来るのを
じっと待っている。
 濃い桃色をしたジェシカさんの秘唇に、僕は下に向けるのに苦労するくらい勃起し
きったおちんちんを、押し当てた。
「ふっ、う……くぅうん……!」
 熱いぬかるみを分け入ってゆくと、とろけたお肉がおちんちんに絡みついてきた。ジェ
シカさんのなかはきつくて、痛いくらいおちんちんを締めつけてくる。
「つっ、……!」
 もがくように伸ばされたジェシカさんの手に、僕は指を絡めた。彼女の額には暑さや
興奮のためだけではない汗が、びっしり浮いている。
「平気だから……、気にするなよな……」
 ジェシカさんが手を強く握り返してきたのを合図に、僕は一気に腰を奥まで進めて
いった。
5358/9:2011/04/20(水) 20:56:18.42 ID:K+jlNWix
「あっ、うく……ぅ!」
 ぶつりとなにかが切れたような感触が、僕のおちんちんを通して伝わってきた。その瞬
間、ジェシカさんは大きく背をそらせて、形のいい眉をきゅっと寄せて息を飲み込んだ。
 なだらかな腹筋が収縮して、すぐに弛緩する。止めていた息を吐き出しながら、ジェ
シカさんはいきんでいた身体の力を抜いていく。
「思ったより、痛くなかった、かも……っ。へへっ」
 心配そうに見つめる僕を気づかって、ジェシカさんは不器用な笑顔を見せる。そん
な彼女がとても愛しくて、僕はジェシカさんの頬にキスをした。
「ありがと……。でも、あんまり気づかうなよ。甘えるのは年下の役割、だろ」
 好きなだけ、動いていいからな。ジェシカさんは僕の耳元でそうささやくと、身体を軽
くゆすってみせた。
 その甘いささやきと、下半身にまとわりついてくる感覚に、僕の理性は無遠慮に崩
れ始める。なんといっても、僕だって初めての経験なんだから。

「あっ、んんっ……!」
 ぴったり押しつけていた腰をひいていくと、ジェシカさんの初々しい肉壷が僕のおちん
ちんにしがみついてきた。
 色んな体液でぬめった肉ヒダが、ねっとりとカリ首にからみついてくる。その初めて味
わう淫らな感触に、僕はたまらず熱い吐息をはきだしてしまう。
「どう、きもち、いい? へんじゃない……?」
 すこし平べったく形をくずしたおっぱいを揺すりながら、ジェシカさんはすがるような目
つきで僕にたずねてくる。いつになく弱々しい態度なのは、いま自分が「女の子」であ
ることを文字通り痛感しているからだろうか。
「きもちいいよ……すごく、たまらない……っ」
「よかった、んんっ、遠慮すんなよ、いっぱい、きもちよくなることだけ、ふあっ、か、考え
て……れば、いい……っ、ん!」
 ジェシカさんの言葉に答える代わりに、僕は先っぽが見えるほど抜いたおちんちんを、
勢いよく彼女の肉壷につきたてた。
 まだぎこちない膣肉がわなないて、おちんちんを拒もうとする。その痛いくらいのしめつ
けが、僕の情欲をそそった。
 ひだひだをこそぐように掻きまわし、僕のおちんちんのカタチに馴染むまで、ジェシカさ
んのおまんこをイジメぬく。おちんちんを出し入れするたびにジェシカさんの肉壷はほぐ
れていって、まったりとした気持ちよさを楽しませてくれる。

「あっ、ふっ、んんっ、やあぅっ!」
 つらそうだったあえぎ声も次第にとろけてきて。ベッドの上で、ジェシカさんは可愛らし
い鳴き声をあげる。
 ゆさゆさと悩ましげに揺れるおっぱいを夢中でこねまわしながら、僕は動物みたいに
荒々しく、組み敷いたジェシカさんの身体の上で暴れ狂った。
「出ちゃ、うよ、ジェシカさん……っ」
「だめ、ふあっ、なかはだめ、だっ、……ああっ、んぅうっ……!」
 息絶え絶えに懇願するジェシカさんの言葉を聞きながらも、理性をすっかり失ってい
た僕は、その意味を理解することができない。
 思う存分腰をたたきつけた僕は、奥の奥までおちんちんを挿しこんでから、欲望の
赴くままに熱い粘液をぶちまけた。
 びくびくとなかで痙攣するおちんちんがなにをしているのか察して、ジェシカさんは細い
悲鳴をあげたけれど、僕はお構いなしにたまっていたものを全て吐き出していく。
 逃げようとしていたジェシカさんの腰から僕が手を離したのは、おちんちんがすっかり
脱力して、おまんこからしめだされたあとのことだった。
5369/9:2011/04/20(水) 20:58:26.21 ID:K+jlNWix
 結果、僕は頭に盛大なたんこぶを作るはめになった。
「なかはダメだって、言われなくてもわかるだろ、フツー」
「ごめんなさい……」
 平身低頭で謝る僕の頭を、ジェシカさんはもう一度小突いた。そうして、口をひろげ
たままの秘唇に指を潜らせて、僕がたっぷり注ぎ込んだ欲望の元をかきだしていく。白
濁液にピンク色が混じっているのを見て、ジェシカさんは感慨深げに息をついた。
「そんなトチ狂うほど、その……よ、よかったの、か?」
「う、うん……とっても」
 僕が素直に答えると、ジェシカさんは身体を丸めて赤面した。頬っぺたを膨らませた
まま、怒っているような笑っているような顔を向けてくる。
「本当にごめんね。でも僕、責任とるから。赤ちゃんできたら、一緒に暮らそう?」
「ば」
 ばかやろ。
 ジェシカさんは小さくつぶやいて、僕の胸にとんと拳を押し当てた。
 ばかやろ、と何度も言いながら、こつんこつんと拳をあててくる。
「そんなこと言われたら、なにも言い返せねーじゃんか」
 かきだしていた指をぬぐい、ジェシカさんは僕を抱き寄せる。深い胸の谷間に顔を押
し当てながら、彼女は僕の髪に口づけをした。
「約束だぞ。絶対に責任とれよな。やぶったら承知しねーぞ」
「うん、約束!」
 そうして僕とジェシカさんは、ちょっとだけおとなになったのだった。

============================================================
以上です
ついでにスレ立てもします

537名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 21:31:38.08 ID:K+jlNWix
規制で立てられませんでした。
テンプレを残しますので、どなたかお願いします。
3レスに分けます。
――――――――――――――――――――

ここはPBW・エンドブレイカー! のエロパロスレッドです。

・エロ・非エロを問いませんが、板の特性上、エロSSを推奨します。
・グロテスクな描写など、読む人を選ぶSSは、投下前に注意書きをお願いします。
・PCをネタにするのは、原則禁止とさせて頂きます。これは非エロでも同様です。
・NPCネタを投稿する際は、名前欄もしくは投稿直前のレスにて「NPC注意」などの
 注意書きをおねがいします。これは、NPCネタを不快に思う方への配慮です。

・前スレ
【EndBreaker!】エンドブレイカー! エロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1274292534/

・関連スレ
【銀雨】シルバーレインでエロパロ!!【二人目】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1260813044/
538名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 21:33:40.19 ID:K+jlNWix
以下、シルバーレイン・エロパロスレ2の>>26氏のルールまとめ。
まだ始まったばかりですので、このルールを元にエンブレスレも進めたいと思います。

NPCネタは原則可、ただし
・NPCネタを書いてくれる職人さんは、お手数ですが、名欄に「NPC注意」等の注釈をつけるなどの配慮を願います
・あまり拘らない場合は、名前を変えるなどの配慮をして頂くのもありがたいです
読者は
・ネタ元になってくれたNPCには愛と敬意を忘れないで
・あくまでエロパロなので、実際のNPCをエッチな目で見ないこと
・住人じゃない人に「あの子がエロネタになってたよフヒヒ」とか広めない

否定派の方は
・見たくない人はNGにNPCを登録する等、自主的に避けること(職人さんの執筆の手間を考えれば、専ブラをインストするくらいはしましょう)
・自分が嫌いだから、気に入らないからと言うのは理由になりませんので、ご注意を
・客観的に見ても住人や職人さんを納得させられる理由がある場合は、皆が不快にならない言葉遣いでご提案願います(意見文投下は賢者タイム推奨)

強引ですが、これまでのご意見等勝手にまとめてみました
いつまでも始まらないと、何スレか解らないし、住人も職人さんも居なくなっちゃうと思うんで
納得いかない部分もあるかと思うんですが、まずはスレの発展を第一に、多少の不満は各々の胸に納めて頂けると嬉しいのです
539名無しさん@ピンキー
以下、エロ依頼用のプレイングテンプレです。
一部、一例としてプリシラのものを使用していますが、適宜、自キャラ用に改変してください。
エロ依頼でも、実在するPC(あるいはNPCも)は使用しないでください。
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「大丈夫。つらくなんかないよ。だから頑張ろう?」 ※キャッチフレーズ欄

弓の狩猟者・プリシラ  ※名前欄

ジョブ:
年齢:
性別:
ルーツ:
身長:
スタイル:細身  ※胸のサイズなど、具体的な身体的特徴も
髪:黒  ※髪の毛の色、髪型など
普段の口調:「わたし あなた、呼び捨て ね、わ、〜よ、〜の?」(物静か)  ※基本の口調
○○の時は:「私 あなた、〜さん です、ます、でしょう、ですか?」(従順) ※エッチの時の口調など

■設定 ※キャラクターの簡単な生い立ち、戦闘スタイルなど

■性格 ※文字通りキャラクターの性格、行動理念など

■容姿 ※顔つき、スタイル、服装、特記すべき身体的特徴など

■性知識 ※どれだけの性知識を持っているか、あるいは性体験の有無、具体的な性遍歴など

■性癖 ※好きな性嗜好、あるいは苦手な性嗜好、性的な弱点や強みなど

■その他 ※上記以外の特記事項、MSへの要望、依頼での行動指針など

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