【EndBreaker!】エンドブレイカー! エロパロ

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1名無しさん@ピンキー
ここはPBW・エンドブレイカー! のエロパロスレッドです。

・エロ・非エロを問いませんが、板の特性上、エロSSを推奨します。
・グロテスクな描写など、読む人を選ぶSSは、投下前に注意書きをお願いします。
・PCをネタにするのは、原則禁止とさせて頂きます。これは非エロでも同様です。
・NPCネタを投稿する際は、名前欄もしくは投稿直前のレスにて「NPC注意」などの
 注意書きをおねがいします。これは、NPCネタを不快に思う方への配慮です。

・関連スレッド
【銀雨】シルバーレインでエロパロ!!【二人目】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1260813044/
2名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 03:10:01 ID:1FUF2FWE
以下、シルバーレイン・エロパロスレ2の>>26氏のルールまとめ。
まだ始まったばかりですので、このルールを元にエンブレスレも進めたいと思います。

NPCネタは原則可、ただし
・NPCネタを書いてくれる職人さんは、お手数ですが、名欄に「NPC注意」等の注釈をつけるなどの配慮を願います
・あまり拘らない場合は、名前を変えるなどの配慮をして頂くのもありがたいです
読者は
・ネタ元になってくれたNPCには愛と敬意を忘れないで
・あくまでエロパロなので、実際のNPCをエッチな目で見ないこと
・住人じゃない人に「あの子がエロネタになってたよフヒヒ」とか広めない

否定派の方は
・見たくない人はNGにNPCを登録する等、自主的に避けること(職人さんの執筆の手間を考えれば、専ブラをインストするくらいはしましょう)
・自分が嫌いだから、気に入らないからと言うのは理由になりませんので、ご注意を
・客観的に見ても住人や職人さんを納得させられる理由がある場合は、皆が不快にならない言葉遣いでご提案願います(意見文投下は賢者タイム推奨)

強引ですが、これまでのご意見等勝手にまとめてみました
いつまでも始まらないと、何スレか解らないし、住人も職人さんも居なくなっちゃうと思うんで
納得いかない部分もあるかと思うんですが、まずはスレの発展を第一に、多少の不満は各々の胸に納めて頂けると嬉しいのです
というわけで、さっそくなんですが、言いだしっぺの法則という奴で、
まずは一発投下させて頂きます。

NPC・ミラとなにを致すSSです。
特殊なプレイはありませんが、ご注意下さい。
一気に大量に放出するのもなんなので、前後編(?)に分けます。
とりあえず今回はフェラまで。
 僕は先日、ミラとセックスをした。
 僕らが恋人同士なのかと問われれば、少々答えに窮する。ことの起こりは、まるっき
りの偶然。なし崩し的なものだったから。
 ミラの斡旋してくれる依頼に足繁く参加していた僕は、ある日、彼女の依頼で致
命的な怪我を負ってしまった。数週間は安静にしていなければならない、大怪我だ。
 無事に依頼は成功したものの、僕はまともに動けない体。そんな僕に同情して、
献身的に看護をしてくれたのが、ミラだった。
 彼女曰く、「いつも危険な目にばかり遭わせて、申し訳ないから」とのことで、他意
はなかったのだろう。けれど、長い時間を一緒に過ごしているうちに、僕らは互いに惹
かれあっていった。
 そして怪我の完治したその晩、僕らはどちらからともなく抱き合って、枕を交わした
のだ。

 それが、先日の話。僕とミラはそのとき、一つの約束を交わしていた。
「依頼が成功したら、また二人きりの時間を過ごしましょう。無事の帰還を祝って…
…ね?」と。
 こんな話を、僕がいましているのは、他でもない。その「お祝いの日」が今日なのだ。
 依頼を成功させて酒場に戻った僕は、報告を済ませた仲間たちが去るのを待って、
ミラと共に町へと繰り出した。もちろん、落ち着ける寝床を探すためだ。
 ちょっと怪しげな雰囲気の一画を歩いているとき、ミラは気まずそうに顔を伏せてい
たけれど、いやがったり繋いだ手を離そうとしたりはしなかった。そんないじらしい彼女が
可愛くて、僕の胸は否応なく高鳴っていった。

「なんだか、緊張しちゃいます」
 僕らが腰を落ち着けたのは、繁華街の路地裏にある連れ込み宿だった。この手の
町に不慣れなミラは(といっても僕も初めて足を踏み込んだのだけど)、なにもかも珍
しいようで、妙にケバい部屋の内装を、興味ぶかげに見回している。
 ミラはしばらく丸型のベッドに飛び乗ってはしゃいでいたが、ふと何かを思い出したか
のように、小走りで僕のほうへと近寄ってきた。
「お仕事、おつかれさまでしたっ」
 僕の唇に、柔らかなものが触れる。少しだけ背伸びして、ミラが僕にキスをしてきた
のだ。彼女はそのまま細い腕を僕の背中に回して、ぎゅっと抱きついてくる。
 汗や泥で汚れているよ。そう言って僕はミラを離そうとしたのだけど、彼女は首を振っ
て、「それでもいいんです」と悪戯っぽく笑った。
「いっぱい、いっぱい、頑張ってくれたんだもん。だから、気になりません」
 ほがらかな微笑をこぼしたミラが、僕の首筋に伝っていた汗を、舐めとった。温かな
粘膜の感触に、僕の理性のタガも外れてしまった。目の前の少女を抱き寄せると、
僕は彼女の桜色の唇を、乱暴に塞いだ。
「んっ……ちゅ、っ……」
 ミラにとっては、これが生涯3回目のキス。たどたどしく動く彼女の小さな舌に、僕も
舌を絡めていく。可愛い歯列をなぞって、口の中をたっぷり舐めまわしていくと、ぎこち
なかった彼女の舌も、次第に積極的になってきた。
「ふぅう……ん」
 鼻にかかった甘い吐息が、僕の頬をくすぐる。ミラはもう、ねちっこいオトナのキスに夢
中になってしまた様子で、涎が首筋に流れているのも気にせずに、貪るように僕の口
の中に舌を挿しこんでくる。
「……ぷぁ」
 ようやく唇を離したときには、ミラの目は完全にとろけきっていた。そして、舌と舌の間
にかかった涎の糸を、名残惜しげに舌先で絡めている様は、ひどくエロチックだった。
 脱いだ服を丁寧に畳んでいるミラを、僕は生唾を飲み下しながら眺めていた。
「あの……。帽子と靴下は、脱がなくていいんですか?」
 フリルをあしらった、白い下着。頭にはトレードマークであるベレー帽。足元は紺のソ
ックス。一糸纏わぬ姿よりも、余計に淫猥に見えるその格好に、僕のペニスも、もうは
ちきれんばかりだ。
 脱がなくて良い、という僕の言葉をミラは訝しがっていたけれど、すぐに気を取り直し
て、僕の足元に跪いてきた。まるで、オモチャに駆け寄るこどもみたいだった。
「ねえ、私だけ裸じゃ恥ずかしいです。あなたのも見せてくれなきゃ、ズルい」
 喉を鳴らして、無邪気に笑うミラ。そのすぐ眼の前に、僕の勃起が作り出してしまっ
た、みっともないテントがある。そのギャップある光景に、僕はクラクラした。
 今すぐにでも邪魔な服を脱ぎさって、いきりたったモノを彼女に見せつけたかったけれ
ど、僕はそれをグッとこらえて、ひとつ、彼女に意地悪な質問を浴びせてみる。
「えっ。なにを見たいのかって、それはその……。あなたのを、です」
 僕の問いかけに、彼女は顔を真っ赤にして俯いてしまった。さっきまでの、ちょっと余
裕ぶっていた態度が、いまはすっかりなりを潜めている。可哀想な気もしたが、僕はさ
らに食い下がってみた。
「だから、男の子の……お、おちんちん。あなたのおちんちんを、見せて下さい……」
 耳まで真っ赤にして、ミラは消え入りそうな声でそう言った。口元に手をあてて、視
線を迷わせている姿は、なんにも代えられないほど、可愛らしい。
 でも、そこまで言って、ミラもなにかが吹っ切れたのかもしれない。彼女はキッと僕の
顔を見据えると、いきなり僕のパンツに手をかけて、反り返ったモノを自ら外に取り出
してきたのだ。
 とたんに、パンツの中でこもっていた、むせかえるような牡臭が、辺りに立ち込める。
「わっ、すごい。男の子のって、こんなになっちゃうんだ……」
 ミラは僕のペニスを見て、目を見開いている。初めてセックスをしたときは、ろくに観
察する余裕もなかったためか、彼女は改めて目の当たりにした男性器を、食い入る
ように見つめている。
「すごいです。これ、本当にタマ……なんですね。ぷにぷにしてて、ヘンな感じ」
 白魚のようなミラの細い指が、僕の睾丸をそっと持ち上げた。じんわりとした、妙な
心地よさが背筋を這ってくる。
「あの、触ってても大丈夫ですか? 痛くない?」
 僕がうなずくと、ミラはほっと息をついた。そして、ほっそりした綺麗な指先で、すでに
先走りで汚れているペニスを、撫で回しはじめる。
「えっと、こうかな。男の子って、みんなこうするんですよね。……気持ちいい?」
 壊れ物を扱うような、ゆるやかな力で、ミラは僕のペニスをしごいてくる。心配げに訊
ねてきた彼女に、僕は無言でうなずき返す。下手に口を開いたら、ヘンな声をだして
しまいそうだ。
 ペニスがビクッと痙攣するたびに、ミラは驚いて手を止めてしまう。痛くないから平気
だよ、と教えてあげるのだけど、彼女はやっぱりまだ異性の身体には不慣れのようで、
ゴメンなさいと謝るばかりだった。
「あ、それじゃあこれはどうでしょう。お口で、するの。……男の子って、おちんちん舐め
てもらうの、好き……なんですよね?」
 ミラがどこでそんな知識を得たのか、それが気になる。ともあれその申し出を断る理
由なんて、僕にはなかった。
 生々しい性臭に、彼女は少しだけ眉を寄せたけど、すぐに気を取り直して、僕のペ
ニスに小さな舌を伸ばしてきた。桃色の舌先が、赤黒い裏筋をそっと舐め上げる。火
のついたような鋭い感覚が、僕の脳みそに駆け上がってきた。
 ぴちゃぴちゃと、淫らな水音が薄暗い部屋に響く。ミラは僕の腰に手をつきながら、
一生懸命僕の怒張を舐めまわしている。まるで、子猫がミルクを舐めているみたいだ
った。

「ん……。どうしました……。あまり、良くなかった……?」
 そんなミラの肩を静かに押して、僕は身体を離した。とろん、とした表情で見つめて
くる彼女の顔は、涎と先走りでべとべとだ。
 気持ちよくない訳はないけれど、いまひとつ刺激が足りないのも事実だった。僕は片
手でペニスを支えると、半開きになっているミラの唇に、亀頭を押し当てた。
 彼女も僕の意図を察したのだろう。「あん」と可愛い口をあけて、僕が何かを言う前
に、ペニスを口いっぱいに頬張ってきた。
「んちゅっ、んくっ……ぁぷっ、はふぅ……」
 丁寧にゆっくりと。ミラは僕のペニスを咥えたまま、頭を前後に揺すっている。精一杯
唇をすぼめて、できるだけ僕にキモチ良くなってもらおうと、頑張っている。時おり上目
遣いで僕の様子を伺ってくる表情が、なんともいやらしかった。
 ミラの小さな頭に手を添えながら、僕もまたゆるゆると腰を使っていく。じっとしている
のが、我慢できなかったんだ。彼女の舌が裏筋をなぞりあげるたびに、僕はみっともな
い喘ぎ声をだしてしまう。
 いつも大人びた口調で、依頼の詳細を語っているミラ。そんな彼女の唇が、いまは
僕の勃起したペニスをしゃぶって、精液を搾り出すことに夢中になっている。
 たまらなかった。こらえられることなんて、できやしない。

「んっ、んんっ、ふぅうぅんっ……!」
 悲鳴にも似た、くぐもった嬌声をミラがあげる。僕はひときわ強く腰を突き出すと、彼
女の口のなかに、溜りに溜まったザーメンを遠慮なく注ぎ込んでいった。
 がっちり頭を掴んで、僕は浅ましい欲望の汁を、一滴残らずミラの口のなかに吐き
出していく。びっくりした彼女は最初抵抗していたけれど、すぐに大人しくなって、口の
なかに出された粘液を、懸命に飲み下していった。
「……んぁ……はあっ、げほっ、えふっ……! もう、……んっ、酷いよ……!」
 ようやく射精責めから開放されたミラは、激しくむせながら非難の声をあげた。怒る
のも当然だ。苦しんでいるのは僕もよくわかっていたから。ただもう、調子に乗りすぎた
ことを、僕は平謝りするしかなかった。
「もう! ……いまの、貸しですからね。今度、絶対返してもらうんだから」
 平伏する僕を見下ろしながら、ミラは腰に手を当てて、笑った。そして、口の端に垂
れていた僕の精液を、ちろりと舐めとってみせた。
前回の続きです。

NPC・ミラです。お嫌いな方はスルーでお願いします。
セクロスします。
 いざベッドに上がると、ミラは不安げに表情を曇らせた。初めての時の記憶が蘇った
のだろう。身体をこわばらせて、今にも泣き出しそうな横顔を、枕に押し付けている。
「……ん。もう平気です、ありがとう。でも、やさしくしてくださいね……」
 抱きしめて髪を撫でているうちに、ミラも緊張がほぐれたようだ。照れくさそうにはにか
むと、彼女は下着をゆっくり下ろしていった。
 ミラは細身ながら、意外と着やせするタイプだ。手足やおなかは細く、しなやかだけ
れど、胸もおしりもけっして小さくはない。
 僕は形のよいミラの乳房を両脇からすくってみた。手の中で溶けてしまいそうな、魅
力的な柔らかさだ。薄桃色のちくびは、よく見なければ肌との境界がわからないほど、
色淡い。
「あっ、ん……」
 小さなちくびを口に含んで、優しく転がすと、ミラは首をのけぞらせて可愛い声をあげ
た。やわやわと果肉を指先で味わいながら、白い肌の上に舌を這わせていく。
 少しだけ汗の浮いた胸の谷間を舐めあげると、ミラは恥ずかしそうにイヤイヤをした。
ちょっとしょっぱいよ、とイタズラ心で口にしたら、彼女はへそを曲げてしまった。
「いじわるなのは、やです……」
 そっぽを向く仕草もまた、可愛い。僕は謝りながら、ミラのほっぺたにキスをした。その
まま、朱色に染まった耳を唇ではさんで、溝を丁寧に舐めあげていく。
「やだ、そんなとこ……あっ……」
 手は休むことなく、ミラの身体じゅうをまさぐっている。おなかも、二の腕も、どこもかし
こも柔らかくて、すべすべだ。指で触れているだけで、気持ちがいい。
 ミラの肌の上を滑らせていた指先は、次第に下半身のほうへと近づいてゆく。おへそ
をつついて、ふくよかな下腹部をなぞっていく。
 僕はもっと身体をくっつけていたくて、身体を抱き寄せようと彼女の太ももを掴んだ。
すると、汗とは違うものが僕の手のひらを濡らした。
「見ちゃいや……」
 見るなと言われては、余計見たくなるのが人情だ。いやそもそも、見て確認する必
要もなかった。ミラの太ももは、すでに彼女のこぼした蜜で、ぐっしょり濡れきっていたの
だ。
「だ、だめっ。くすぐったいよう……!」
 エッチなおつゆを指にまぶした僕は、彼女の太ももの内側を、焦らすようにくすぐって
いく。こそばゆさと恥ずかしさで、たまらないんだろう。ミラは指が肌の上を滑るたびに、
喉をさらして艶っぽい嬌声をあげた。
「はあっ、んぁっ!」
 白いシーツの上で、ミラはなまめかしく身体をくねらせる。僕の指先はすでに脚を離
れて、とめどなく溢れる蜜の源流に触れていた。他に誰も触れたことのない、清らかな
秘所を、僕は思う存分指先で弄りまわしてやる。
「やぁっ、ぁあっ……ヘンに、なっちゃう……っ」
 もうすでに、僕の指もミラの下半身も、ぐちょぐちょだ。そればかりか、シーツだって濃
い染みで覆われ始めている。ミラはヘンになっちゃう、と言ったが、それは僕も同じこと。
とてもこれ以上、彼女の身体だけを愛しているのは、難しかった。
「は、ぁ……きて……?」
 脚の間に割って入った僕へ、ミラが濡れた視線を向けてきた。
 僕のペニスは、おへそにつくくらい勃起しきっていた。血管の浮き出たそれは、自分
でも信じられないほど、凶悪な姿になってしまっている。先走りでヌラヌラ光っている亀
頭を肉びらに押し当てると、ミラは熱に浮かされた切ない吐息をついた。
「はぁあ、あっ……ん!」
 両膝を抱いて、ゆっくりと腰を進めていく。熱いぬかるみが先っぽを呑みこんで、徐
々にその姿がミラの胎内へと消えていく。狭い肉の門をこじ開けていく感触に、僕は
背筋を震わせた。ひどくきついのに、なかは驚くほど柔らかな肉がつまっていた。
「ふぅうん……!」
 じっくりと時間をかけてペニスをハメていくと、ミラは妙に甲高い声で鳴いた。まだ少し
痛むのだろうか。心配げに動きを止めると、彼女ははにかみながら首を振った。
「……だいじょうぶ、痛くないわ。ちょっとキモチいい、かも……」
 安心した僕は、根元までミラのなかに侵入していった。とろとろにとろけた膣肉は、
隙間なく僕のペニスにまとわりついてくる。気を抜けばすぐにでも果ててしまいそうな、
危険な感触だ。
「んっ……動いても、へいき……。好きに、して……?」
 動けなくなってしまった僕の頬を、ミラがそっと撫でてくれた。自分を気遣ってくれてい
る、と思っているのだろう。そこまでされたら、「出ちゃいそうだから動けない」なんて言っ
ていられない。

 僕は彼女の腰を掴むと、ペニスを引き抜いていった。せりだしたカリ首が、蜜をたっぷ
り含んだ肉ひだに、ぞろりと撫でられていく。先っぽが冷たい空気に触れる前に、僕は
また腰を突き出して、ミラの胎内を犯していった。
 ――ぷちゅっ、くちゅり、ぬちゃり。出し入れを繰り返すたび、結合部から漏れる湿っ
た音が、強まっていく。
「はっ、あっ、んぁっ、はあっん……!」
 もう僕は、夢中だった。身体の下で悶える、可愛らしい女の子の姿に。そして、敏
感な性器がこすれあう感覚に。他のオスを知らないミラの肉壷を、僕は青い欲望に
張りつめたペニスで、思うがままかき回してゆく。
「ぃいっ、きもち、い、ぃよう……!」
 荒々しく息を吐き出しながら、ミラは普段の彼女からは想像できない、乱れた声を
あげている。部屋中に響き渡る、蜜がはじける音に混じって、それは耳を通して僕の
脳髄を犯していった。

「やっ、こんな格好……! はずかし、い……」
 もっとミラの淫らな姿が見たい。僕は彼女を抱き起こすと、無理やり四つんばいにさ
せた。自然、彼女はおしりを僕のほうへ高く突き出した格好になる。
 ベッドの脇には、姿見と呼ぶにはでかすぎる、巨大な鏡がかかっていた。鏡のなかの
自分と目が合ったミラは、たまらないといった様子でベッドに顔を突っ伏した。そのとき、
彼女の膣肉はいっそう強く僕のペニスをしめつけてきた。
「あっ、んっ、やだぁっ、はずかしい、はずかしいよおっ……」
 ミラのまっ白なおしりを鷲づかみにして、僕はバカみたいに腰を打ちつける。肉と肉が
ぶつかりあうたびに、彼女の細い身体が震えて、肌を覆う汗がはじけ飛ぶ。
 獣じみたセックスに、僕らは肉欲の沼に溺れかけていた。恥ずかしいと口にしていた
ミラは、いまは鏡に向き直って、交尾に耽る自分の姿に魅入っている。
 そう、これは交尾だった。僕ら二人は、快楽欲しさに互いの性器を喰らいあい、貪り
あっている。見るもおぞましい、獣じみたセックスだった。
「きちゃうっ、なんか、きちゃう、よぉ!」
 次第に切羽詰ったものに変わっていく、ミラのあえぎ声。ぬめった肉穴は執拗に僕
のペニスにしゃぶりつき、うまそうに揉みあやしてくる。ぬちゅぬちゅといやらしい咀嚼を
受け続けていた僕も、とうとう限界を迎えてしまった。
「んぁああ、あっ……んんっ!」
 身体を痙攣させて、軋むほどシーツを掴んだミラが、首を反らせて歓喜に鳴く。
 それにつられた僕もまた、二度目とは思えない大量の精液を、ミラの子宮へと注ぎ
込んでいく。糊みたいに粘っこい精液は、すぐに彼女の胎内の容量を満たし、汚らし
い音を立てながら、肉と肉の隙間から溢れ出していった。
 その間にも、僕らは名残を惜しむように、浅ましく腰を振りたてていたのだった。
 乱れたベッドの上で、僕は大の字になって寝転がっていた。つい数時間前まで、マ
スカレイドと死闘を繰り広げてきたばかりなのだ。叩き付けあうような激しいセックスに、
僕の体力はすっからかんになっていた。
「こっちはまだ、元気みたいですよ」
 ぴちゃぴちゃと室内を漂っていた淫猥な音が、ミラの言葉と共にやんだ。僕の股間に
顔をうずめていたミラが、顔をあげて白い歯をこぼしてみせる。
 身体は正直だ、とはこのことを言うのだろうか。ミラはペニスにべったり付着していた
淫蜜と、尿道に残っていた精液を、口でお掃除してくれていたのだが、彼女のいやら
しい粘膜奉仕に、僕のペニスは綺麗になるどころか、また大きくなってしまったのだ。

「今度は私が、上になりますね。ああ、でも、その前に……」
 僕の腰に跨ったミラはそう言って、なにか思い出したかのように、天井を見上げた。
そして、淫蕩にふやけていた表情が、見る見るうちにイタズラッ子めいた幼いものに変
わっていく。
「さっきの貸しを返してもらうのが、まだでした」
 突然僕の身体から降りるミラ。そのままシーツの上に顔を突っ伏して、じゅるるっ、と
なにかを啜っていく。なにをしているのかわからぬまま、ぼんやりと顔をあげた僕に、彼
女はいきなり口づけをしてきた。
「ん〜っ、ちゅっ……!」
「!!!」
 ミラの舌でこじ開けられた僕の口のなかに、なにやら青臭いものが流し込まれてくる。
ソレは、あまり想像したくない、イヤな味と臭いと感触がした……!
「えへへ、ご自身のお味はどうですか? そんなもの、いきなり女の子に飲ませちゃダメ
ですよ。今度からは、気をつけて下さいねっ」
 約束してくれないと、今日はもうおあずけですよ。僕のペニスを握りながら、ミラは屈
託ない笑顔を向けてくる。そんな素敵な笑顔を見せられたら、逆らえるわけないじゃ
ないか。
 僕はイエスと答える代わりに、彼女をきつく抱きしめた。驚く彼女の顔に、たくさんた
くさんキスをした。それじゃ答えになってない、ズルい! 彼女はそう言って笑うけど、
構いやしない。
 彼女の嫌がることはもうしないって、これから行動で示していけば、いいのだもの。

 -おしまい-
11名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 23:23:45 ID:GUJwo7Op
次は「フローラさんの童貞狩り」か「ラビシャンの繁殖牧場」ネタを投稿します。
他のSS職人さんが来るまで、なんとか持ちこたえたいところです。
12名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 00:43:06 ID:LSRNHmek
ふぅ・・・
ミラさんエロいよミラさん
13名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 17:29:56 ID:Lkv0aHbp
お前さんらホントおっぱいとかそういうネタ大好きだなっ!!
名前欄のとおりです。

NPC・フローラがあれこれするSSです。
逆レイプですので、苦手な方はご注意下さい。
好き放題しちゃってすいません。
 フローラは小さい男の子が大好きだ。
 といっても、保母さん的な意味でではない。性的な意味で、である。
 麗しい金の髪をなびかせて、勇ましい甲冑姿で街をゆくフローラの姿は、まさに絵に
描いたような美しき女騎士の姿そのものだ。しかしその実、彼女は恥ずべき痴女だっ
たのである。
「ねえあなた。ちょっとお姉さんのこと、助けてくれないかしら」
 今日も今日とてフローラは、世のなかのなんたるかも理解していない幼い男の子に、
媚態を振りまいている。
「えっ。あ……ハイ。ぼくに出来ることなら」
 ずっと年上の、それも驚くほど美人の騎士様に、膝を地につかれて頼みごとをされる
のだ。自我が形成されていく過程にある男の子は、自尊心とほのかな慕情をくすぐら
れて、言われるままにフローラに従ってしまう。
「ありがとう、あなたじゃなければ、できないことなの。お姉さんに、ついてきてくれる?」
 そうして彼らは、それがフローラの浅ましい計略だとも知らず、青い純潔を摘み取ら
れてしまうのだった。

 どことも知れぬ、町の安宿。くたびれたベッドの上には、大の字に拘束された男の
子が横たわっている。言うまでもなく、それは先ほどフローラにかどわかされた男の子だ。
「おねえさん、どうしてこんなことするの? やだよ、怖いよ!」
「怖がらなくていいのよ。痛いことなんてしないんだから、安心して……ね?」
 重々しい甲冑を脱ぎ捨てたフローラは、均整の取れた見事な裸身を、ベッドの上
でむずがる男の子に、見せつける。
 近親者以外の異性の裸など、男の子は見たことがないのだろう。怯えた視線こそ
消えないが、これからはじまる『なにか』を予期して、男の子は白い喉をぐびりと鳴らし
てしまう。
「ふふふ、いい子ね。お姉さんに全部任せていれば、すっごくキモチよくなれるのよ。き
っとあなた、私に感謝すると思うわ。だから、大人しくしていなさいな」
「あっ……おねえさん……!」
 ぎしり、ベッドが軋む。男の子の上に覆いかぶさったフローラは、その細く長い指で男
の子の上着をめくりあげる。まだ声変わりもしていない若い男の子の肌は、年頃の娘
よりも、ずっと美しく輝いていた。
「ああ、素敵。やっぱり私の目は正しかったわ。うふっ、ねえ……あなた。オナニーって
したことある?」
「おな、に? わかんない……知らないよ……」
 乳臭さの残るまろやかなおなかに唇を寄せながら、フローラは少年に淫らな質問を
浴びせかけていく。答えそのものは、彼女は興味がない。しどろもどろになる男の子の
姿を見るのが、彼女の目的なのだ。
「そう。じゃあ、白いおしっこは出したことある? 固くなっちゃったおちんちん弄ったときと
か、朝、目が覚めたときとか。どうかしら」
「そんなの、ないよ。お願いだから、もうやめて。ぼくこの格好、恥ずかしいよ……!」
 男の子の懇願など、もちろんフローラは聞くつもりなどない。未成熟な身体と、幼い
精神。男女の営みなどまるで知らない、無垢そのものの男の子を、自分好みの性奴
隷に仕立て上げる。それこそが、彼女の唯一無二の愉しみなのである。
「じゃあ、お姉さんが教えてあげる。白いおしっこの出し方も、おちんちんの使い方も、
ぜーんぶ、私が教えてあげるわね。うふふ。あなた、たぶん私なしじゃ生きていけないカ
ラダになっちゃうわ……覚悟なさい」
「ああっ、あぁ〜っ!」
「もっともっと。イイ声で鳴きなさい。声を出せば出すほど、気持ちよくなれるのよ」
 フローラはむき出しになった男の子の上半身に喰いついていた。こどもらしい、小さく
て可愛いちくびを、彼女は執拗に責めていた。
 花のつぼみのごとく、ふっくらと色づいた唇が、乳頭を優しくついばんでいる。もう一
方のちくびは、よく手入れのされた艶やかな爪が、小刻みにくすぐっている。
「やぁっ、胸がへん、むずむずしちゃう……!」
「あは、感じてきちゃった? えっちな子ね。ちくびで感じちゃうなんて、えっちで悪い子
の証拠だわ。そんな悪い子には、お姉さんがおしおきしてあげる」
 幼い性感を無理やり開花させたのは自分だというのに、ずいぶんな言いざまである。
 唇をすぼめて、フローラは男の子の勃起ちくびを、ちゅっと吸い上げた。そして固くし
こったソコを、今度は甘噛みして、舌で舐め転がす。
 フローラはときおり敏感な部分から離れて、腕の付け根や、脇腹を愛撫した。そうし
てじらしたあと、また過激なちくび責めを再開するのだ。
「どう、おっぱいキモチいいでしょう? 男の子のほうが、女の子よりもおっぱい弱いのよ。
そのうち、ちくびイジってもらうだけで、射精できるようになっちゃうんだから。ふふっ♪」
 男の子はそんなフローラの言葉をもう聞いていない。意味もなく腰を振りたてて、高
まる性衝動に苛まれている。強引に昂ぶらされた射精欲……しかし、男の子はそれ
をどうやって鎮めればいいのか、まったく知らないのだ。

「んぁああああっ、ふああっ、やだっ、もう助けてっ! つらいよ、苦しいよおぉ!」
「あらあら、そんなにサカっちゃって。おちんちん、切ないんだ? ムズムズして仕方ない
んでしょう? あははっ、心配しなくていいのよ。お姉さんが、タマタマのなかに溜まって
るもの、全部ごっくんしてあげる。そうすれば、ムズムズもすっきりするのよ」
 端整な顔を歪めて、フローラは淫蕩な笑みを浮かべた。そこには誇り高き騎士の面
影はない。ただ己の性癖をあらわにした、色狂いの魔女の顔しかない。
 空腰を打つ男の子を押さえつけたフローラは、包皮をかむったままのおちんちんに、
口を近づけていった。彼女はなまめかしく息を吹きかけて、男の子の視線を自分に向
けさせたあと、これ見よがしに初々しい包茎おちんちんを口に咥えていく。
「んふぅ……おいひっ」
「あひいっ!?」
 生まれて初めて味わう、性器を粘膜に包まれる心地よさ。精通もまだの男の子に、
その強すぎる刺激が耐えられるはずがない。
 それでもフローラは容赦せず、剥きたての敏感な亀頭に舌を絡ませて、唾液をすり
こんでいく。くちゅくちゅ、ちゅぱちゅぱ。わざと淫らな音を立てながら、フローラは健気に
勃起している、男の子の幼根をしゃぶりまわす。
「んっ、ふぅん……ちゅっ……ん、ぷあっ……ガマン、しなくていいのよ……? んちゅっ」

 それを残酷とみるか、幸福とみるか。男の子の苦痛に満ちていた声に、次第に色
艶が混じってきた。拘束されて動かせない手足の代わりに、男の子は荒々しく腰を
暴れさせて、フローラの口内におちんちんを出し入れさせている。
 男の子はセックスのことなど、何一つとして知らない。しかし、本能はメスの口粘膜
を使った、擬似的な性交を愉しんでいた。そこには先ほどまでの無垢で哀れな少年
の姿はない。
 肉の快楽を知ってしまった、ケダモノが二人、睦み逢っているだけだ。
「ああっ、で、るぅぅ! お、おしっこが、でちゃ、でちゃううううっ!!」
「んっ、らひてっ、んぁっ……のまへて……!」
 背骨が折れるほど、男の子は身体をのけぞらせた。なにか危ない病気に罹ったよう
に、全身がぶるぶる震えている。いままさに、彼は生まれて初めての射精を経験して
いるのだ。
 対するフローラもまた、恍惚とした表情で男の子の初精を飲み下している。いつも
は剣を振るっている誉れ高きその手も、いまは童貞の精液を搾り取るためだけに存
在していた。
「どうだった? 白いおしっこを出すの、キモチよかったでしょう……? もっともっと、白
いおしっこピュッピュッて、したい?」
「は、ひ……キモチよかったです……もっと、したい……っ」
 すっかり脱力してしまった男の子は、ベッドに身を沈めたまま力なく頷く。そんな男の
子の様子を見て、フローラは満足げに口の端をあげた。
 汗で首筋にはりついた髪を払い、フローラは男の子の上に覆いかぶさってゆく。男の
子の薄い胸に手をつくと、たっぷりとした乳房が両腕に狭められて、谷間に濃い影が
浮いた。
 匂いたつほど熟れたオンナの身体。その肉体はあまりにも蠱惑的で、男の子の未
発達の性欲を掻き立てるには充分すぎるものだった。
「ねえ。セックスしてみたくない?」
「せ、せっくす……」
 また鎌首をもたげた男の子のペニスを、ほどよく脂の乗ったおしりで押し潰しながら、
フローラは耳元で小さく囁きかけた。男の子の薄い胸の上で、互いの身体に挟まれた
乳肉が、悩ましげに形をゆがめている。
「そう、セックス。私のおまんこに、あなたのおちんちんをハメて、ぬっぷぬっぷ出し入れ
するの……それで、あの白いおしっこを、女の子のなかにどくどく注ぎこむのよ」
「ぁあ、あ……したいです、セックスしたい……おまんこに入れてみたい……っ」
 それが一体どういう意味の行為なのか、男の子はおそらく知らないだろう。だが、そ
れがもつ魔性の魅力を、彼の本能は目ざとく嗅ぎ取っていたのである。

 楽しげに目を細めたフローラは、無言で上半身を起こすと、石のように固くそそり立
ったおちんちんに、自らの性器をあてがった。まだ一度も触れていないというのに、フロ
ーラの秘唇は、物欲しそうに淫蜜を垂らしている。
「いただきまぁす……!」
「はぁああっ……!!」
 ゆっくり、ゆっくり、気が遠くなるほどのじれったさで、フローラは腰を落としていく。顔を
真っ赤にして、歯を食いしばっている男の子の表情を見つめながら、彼女は溜息にも
似た淫らな吐息を吐き出した。
「ほら、食べっちゃった。童貞卒業したところ、きちんと目に焼きつけたかしら」
「あ、あひ……ぃひい……」
 フローラはたわわに実った双乳を男の子の胸に押しつけながら、ほっぺたを舐めあげ
る。男の子にはフローラの問いに答える余裕がない。生まれて初めて味わう女体に、
理性も思考も奪われているのだから。
「それじゃ、いくわよ。一分はガマンするのよ」
「えっ、なに、が……ぁ、あはあっ!」
腰をゆっくり持ち上げた彼女は、おちんちんを浅瀬でかき回すと、意地の悪い笑顔を
見せながら、勢いよく腰を落とした。
「あはっ、これこれ……んぁっ、ちっちゃいクセに、かたぁい……♪」
「ひゃぁっ、あう、あはあっ!」
 フローラの身体が、男の子の上で荒っぽく跳ね回る。肉づきのいいおしりを振りたて
て、子どものおちんちんを身体全体でしごきあげていく。
「いいわ、あはっ、ん……ごりごりこすれてぇ……たまんない……!」
 フローラは上半身をほとんど動かさずに、下半身だけをのたくりまわしていた。不慣
れな幼根を、とろけた熟肉でたっぷり味わうためだ。妖しく口をすぼめた痴唇が、男の
子のおちんちんを咥えこみ、何度も呑みこんでは、吐き出していく。
 肉が肉を貫くたびに、弾けとんだ牝汁がシーツにいやらしいシミをつくった。ねばっこい
蜜は二人の下腹部の間で、幾筋もの糸を引いている。耳に忍び込んでくる、蜜音と
嬌声、そして鼻をつく甘酸っぱい性の臭い……。
「お、ぉああ、はぉあああああっ!」
 不自由な身体を狂ったように弾ませて、男の子は大量の精液をフローラの膣内に
ぶちまけた。
 時間にすれば、30秒ほど。たったそれだけの性交で、ついさっき精通を迎えたばかり
の男の子は、童貞をも散らしてしまったのである。
 それから3時間が経過していた。安宿の部屋では、まだベッドのきしむ音が鳴り続い
ていた。
「あっ、そうよ、そこ! じょうず、もっと突いて……はぁあんっ!」
「おねえさん、おねえさんっ……!」
 拘束を解いた男の子に、フローラは己の身体を捧げていた。自由に身体を貪らせ
て、思うがまま犯させていた。鼻息荒く自分にのしかかってくる男の子の姿を見るのも、
フローラの愉しみの一つであった。
 組み敷いたメスを押さえつけて、テクニックもなにもなく、がむしゃらに腰を振りたてる
小さな子ども。フローラは笑えるほど必死なその姿を観察しながら、淫らな笑みを浮
かべる。
「ふあぁっ、がんばって、もうちょっとで一分、もつ……ぅうんっ、はあっ」
「あっ、あっ、あっ……っごめ、でちゃ……で、ちゃったぁ……!」
 淫蜜にまみれて、すっかりふやけてしまった男の子のタマタマが、ぐぐっとせりあがる。
小刻みに震えている腰の前方、ありとあらゆる体液でヌメ光ったフローラの下腹部の
奥では、もうろくに精子も残っていないペニスが、脈動をしているのだろう。
 フローラの豊かな胸に顔をうずめた男の子は、息をきらせて目を閉じた。もう体力も
限界に違いない。
「もうおしまい? ふふ、ダメねえ……そんなんじゃ、女の子に嫌われちゃうわよ」
「ごめん、なさい……はぁ……はぁ、ぼくもう立てないよ……」
 胸の中ですすり泣く男の子の頭を、フローラは静かに撫でてやる。それは、いたずら
を咎められて泣いてしまった子どもを、優しくあやしている母親のような表情だった。
 しかし……。
「それなら、いいこと思いついたわ。あなたのお友達を連れてきましょう」
「えっ……」
「ふふ、いいアイディアだと思わない? 仲のいい友達と一緒に、みんなで仲良くセック
スするの。……まだ夕方にすらなっていないもの、たっぷり愉しめるわ、きっと」
 フローラは豪奢な髪をかきあげて、色っぽい唇を舌で湿すと、汚れた身体を拭う時
間も惜しんで、きびきびと甲冑へと着替えていった。
 ついさっき見せた、母性豊かな表情はまるでウソのよう。剣を携えたフローラは、立
派な女騎士そのものだが、その瞳の色だけは隠しようもない
 男の子を連れ立って表にでたフローラの瞳は、獲物を狙う淫獣そのものだったのだ
から。

 -おしまい-
19ラビシャンと交尾してみた:2010/05/23(日) 02:08:44 ID:wSb6aSb0
今回はNPCは出てきません。名前欄どおりです。
特殊なプレイもありませんが、人外との絡みということで、苦手な方はスルーをお願いします。
20ラビシャンと交尾してみた 1/2:2010/05/23(日) 02:09:32 ID:wSb6aSb0
 「彼」の名誉とプライバシー保護のため、「彼」の本名は伏せさせて頂く。
 彼は何者か。それを一言で表すならば、「大金持ち」に尽きる。彼はまだ成人もし
ていない若輩者だが、大富豪の御曹司である彼は有り余る金を持っていた。
 人が一生かけても体験しつくせない享楽を、その歳で味わい尽くしていた彼は、全
てに退屈しきっていた。
 そんなある日、彼は裏社会で生きる、さる闇商人とコンタクトを取ったのだった。

「コレを掴まえるのに2人が死んで、6人が不具になりました。どうぞ、近くへ寄ってお確
かめ下さい。正真正銘、本物のラビシャンです」
 闇商人の館、その地下深くの部屋に彼は通された。
 部屋の中央には、高さや角度を調整できる、特殊な拘束台が設えられていた。そ
して、黒革張りのそれに囚われているのは、桃色の髪を乱した、うら若い乙女。
 ただし、人間ではない。上半身は肉感豊かな少女の姿だが、四肢はウサギのそれ
だ。ピュアリィと呼ばれる、牝だけで構成される半人半獣の種族の一つ、ラビシャンの
個体である。

「……危険はないのか?」
「ご覧の通り拘束しておりますし、爪も砕いております。何も心配することはないかと
存じますよ、はい。……ああ、ただ接吻だけはご自重を。万が一口枷が外れましたら、
顔半分を持ってゆかれますゆえ」
 いやな笑い方をする商人から目をそらし、彼は再びラビシャンへと視線を戻した。
 ラビシャンの赤い瞳は爛々と燃えて、彼のことを睨みつけている。顔立ちは幼い。た
ぶん、10代前半と言ってもおかしくない童顔だ。
 対して、その身体つきは顔の印象を裏切っていた。起伏激しく、表情は豊か。平
坦な部分や、哀れみを誘う部分はどこにもない。まんべんなく柔らかな肉をまとった肢
体は、まさに牡の性欲を揺り起こすことにのみを追求した造形と言えるだろう。
「気にいった。外してくれ」
 彼は商人を部屋から退出させると、はやる気持ちを堪えながら、衣服を脱ぎ去った。
全裸になるまでに、いったい何度生唾を飲み下したのか、彼も覚えていない。
 反り返った肉茎は、すでに先走りの汁で覆われて、濃密な牡臭を発散していた。
「……ふ、ぅうううんっ」
 彼の肉茎を目にした途端、ラビシャンは目を見開いて、荒っぽい鼻声をたてた。耳
に染み入るその声は甘ったるく、不思議と心をかき乱す。あどけない少女のような、
妖艶な淫婦のような、迷わしい毒を孕んだ声だった。
「欲しいのか?」
 先ほどまでラビシャンがむき出しにしていた敵愾心は、すでに無い。彼がラビシャン
の肉体に心奪われたのと同様、ラビシャンもまた、目の前の牡に欲情しはじめた様
子だ。
「ふん、所詮はケダモノか」
 がくがくと身体を揺するラビシャン。拘束具がそのたびに悲鳴をあげているが、外れる
様子はない。彼は昂奮のあまり震える指先を、半人半獣の娘へと伸ばしていった。
21ラビシャンと交尾してみた 2/2:2010/05/23(日) 02:10:17 ID:wSb6aSb0
 手のひらに吸い付いてくる肌を、彼はじっくりと楽しむ。とろけるほど柔らかいというの
に、きちんと張りを保った魅惑の肌触りだ。彼はラビシャンの豊満な乳房にしゃぶりつ
き、その淫乳を乱暴に揉みほぐす。
「はふぅっ、あふっ、んふぅぅ!」
 半獣にも性感があるのだろうか? 彼がちくびを甘噛みして、柔肉に指を沈めるた
びに、ラビシャンは激しい素振りで反応を返してくる。
 すべらかな乙女の肌に、さんざん歯形をつけたあと、彼は愛撫の手を徐々に下げて
いった。絹糸めいた飾り毛を掻き分けて、下腹部に指を這わせていく。
 革台と股ぐらの間に手を差し込むと、蒸れた空気が肌を這い上がってきた。ラビシャ
ンには入浴の習慣などないのだろう。汗の匂いを幾らか濃くしたような、すえた体臭
が鼻をつく。
 決して芳しい香りではないが、彼はその匂いの虜となった。石鹸や香水で飾られた
体臭よりも、野性味溢れるその匂いは、肉を求める心身を昂奮させてくれる。彼はラ
ビシャンの柔毛を掻き分けると、夢中で彼女の股のあいだに鼻面を押し当てた。
「んっ、んんっ!?」
 ラビシャンの腰が強く跳ねたが、彼は構わず股ぐらをまさぐる。
 半獣の性器はどれだけグロテスクなものか、と彼は心配していたが、薄いピンク色が
かった乳白色の性器は、むしろ人間の女のそれよりも可愛らしい。ぷっくり膨れた蕾
は小さくて、彼は最初、そこを尻穴かと勘違いしてしまったほどだ。

「んっ、んっ、ふぅんっ、んんぅっ!」
 発情しきったラビシャンは、身体をガクガク揺すりたて、彼のペニスを執拗にねだる。
「がっつくな、いまくれてやる……!」
 紅潮したラビシャンの腰を掴み、彼は躊躇なく女陰に性器を埋没させていく。とた
ん、恐ろしいほどの快感が彼の肉茎に走った。自分の手でしごく時のような、具合の
よい圧迫感。よく潤んだヒダ肉が、張りつめたペニスを締めつけてくる。
「ぉあ……っ」
 まるで狭い指の輪っかのなかを貫くような感触に、彼はたまらず情けない声をあげて
しまった。ザラついた肉壁がこりこりと亀頭を刺激し、ひだがカリ首をしぼりあげる。人
間の女相手では、決して味わうことのできない、強烈な心地よさだ。
「ふぅううぅん……、くふぅうん!」
 対するラビシャンもまた、はしたない声をあげて、肉の快楽に夢中になっていた。理
性の乏しいケダモノらしく、媚びた瞳で彼のことを見つめている。もっと奥まで、もっと激
しくかき回して欲しい! 快楽に濁ったラビシャンの瞳は、そう訴えていた。
「んひぃいいっ!?」
 ラビシャンの淫靡な表情と、鼻をくすぐるフェロモン臭、そして蠢く肉壷の淫らな感触。
彼は腰を何度も何度も叩きつけ、がむしゃらに獣の性器にペニスを抽出させていく。
濁った淫蜜がぬちゅぬちゅとペニスにまとわりつき、痴肉をえぐるたびに具合はますます
よくなっていく。
 キモチがいい。止まらない。口枷の隙間からヨダレを垂れ流して、煩わしく喘ぐラビシ
ャンと同様、彼もまた異種族を犯すという倒錯した交尾に、狂わんばかりであった。
「んっ、ぉぁああっ、ふぁぅううんっ!!」
 子宮が壊れるのではないかと思うほど乱暴に腰を叩きつけて、彼はラビシャンの膣
内の奥深くに精液を放った。ビクビクと脈動する牡の性器を感じ取ったラビシャンは、
注ぎ込まれる子種を一滴残らず呑みこもうと、囚われたままの腰をグッと持ち上げる。
 射精をしながらも、彼の腰は休まらない。魅惑的な淫獣の身体にむしゃぶりつき、
さらなる快感を得ようと、みっともない表情で身体をくねらせている。

 彼がラビシャンとの本能をむき出しにした交尾を終えたのは、日が沈んで、さらに夜
が明ける間際のことであった。
 出迎えた商人に、身も心も疲労しきった彼はこう伝えた。
「……こいつは俺が買い取る。値段は、お前の言い値で構わない」
「それはわたくしめには願ってもないことで……。しかしおそらく、あなた様が思っておら
れる以上のお代を頂戴することになりますが、よろしいので?」
 訝しがる商人に、彼は薄い笑みを浮かべて答えた。
「構わないさ。人間とラビシャンの子供は、ラビシャンが産まれてくるんだろ?」
 どれだけ大金をはたこうと、コイツらなら幾らでも金を生み出せる。ラビシャンを孕ま
せて、産まれてきた仔も片っ端から妊娠させれば、コイツらを無限に増殖できる。
 これほど魅力的なオモチャは、世に二つともない。誰もがこの肢体を求めるだろう。
 カネとセックス、両方を生み出す半人半獣の腹を、彼は愛しげに撫で回した。
22名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 02:15:07 ID:wSb6aSb0
プリシラが売春する話とか、アミナがレイプされる話とか、
ちょっとアレなのも書いたのですが、投下していいものか悩みます。

そして、エンブレスレはまだ需要なかったのかな、と悩む昨今です。
23名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 16:45:45 ID:cjgBBCdl
構わん、エロパロスレは結構黙って見ている俺の様な奴が結構居るから存分にやってくれ。           …やってください。
24名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 18:09:14 ID:jvMCspIV
デモニスタ誕生とか読んでみたすなぁ
25【NPC注意】 アミナさんをレイプしてみた:2010/05/24(月) 15:58:22 ID:kqrUl1FH
NPCがマスカレイドに強姦される話です。
苦手な方はご注意下さい。

>>デモニスタ誕生
色々妄想が沸いてきたので、チャレンジしてみます。
それにしても、他のSS書きさんも来て欲しいです…。
26【NPC注意】 アミナさんをレイプしてみた:2010/05/24(月) 15:59:30 ID:kqrUl1FH
 アミナはあまりにも純真すぎたから、自分がどれだけ男たちの目を惹いているのかを、
理解していなかった。
 むき出しの肩、目が眩むほど白いうなじ、そして薄布を危なげに盛り上げている胸。
自分の肢体にねっとりと絡みついてくる下卑た視線を、アミナが普段から少しでも察し
ていたら、このような事態にはならなかったのかもしれない。

「いやあぁあ!!」
 人気の全くない下層区域に、絹を裂く悲鳴がこだまする。恐怖に怯えたその悲鳴
のあるじは、他ならぬアミナであった。
「いやだよ、なにするの……や、やめて……!」
 アミナたちはその日、マスカレイドに敗れた。仲間たちが次々倒れていくなか、最後
に残されたアミナに、マスカレイドの魔の手が向けられる。
 敗者はいつだって強者に蹂躙され、玩ばれるのが定めだ。
 マスカレイドは、アミナよりいくらか年下の少年に見えた。だから、と言うべきだろうか。
ヤリたい盛りの少年は、殺戮という血なまぐさい楽しみを満喫したあと、おさまらない
昂奮をぶつける対象として、アミナの肉体に目をつけたのである。

「ぃ……やぁ……!」
 地べたに押し倒したアミナの服を、マスカレイドは力任せに引き裂いた。
 とても16歳の少女とは思えない、たっぷりとした乳がまろびでる。大のおとなの手にだ
って収まりきらない、こぼれ落ちんばかりの巨乳だ。
 マスカレイドの喉が、ぐびりと鳴った。アミナの身体は少女らしく繊細だったが、乳輪
は手のひらほどの大きさもあり、ちくびは乳肉のなかに陥没していた。そのアンバランス
さは妙に卑猥で、マスカレイドの情欲をそそる。
「お願いします……やめて、お願い……ひどいこと、しないでください……」
 いかに純粋なアミナといえど、自分がこれからなにをされるのか、想像ついたのだろう。
彼女は泣きながら、憎き敵に情けを乞うた。
 無論、マスカレイドはそんな彼女の嘆願など聞く耳を持たない。少年は、たわわな
量感に耐えられず、脇へと垂れた乳房を鷲づかみにし、柔らかな感触をじっくりと味
わい始めた。
「いたっ……い!」
 繊細な乳房を揉みくちゃにされて、アミナは顔をしかめた。マスカレイドには相手を
気遣う気持ちなど皆無だ。手にあまる双乳を揉みしだき、思う存分こねまわす。
 真珠の如き白かった肌は、さんざんいじりまわされたため、すでに紅潮しきっている。
 牛の乳搾りのように、根元から指を食い込ませば、ふくよかな乳肉はいやらしく形を
歪めた。せり出した乳房に、マスカレイドはヨダレをたっぷり含んだ口で吸いつく。
「いたい、やめて……やめてよぉ……! おっぱい、壊れちゃうよぅ……」
 マスカレイドは口いっぱいに豊満な肉塊を頬張ると、痕がつくほど歯を立てて、吸い
たてた。甘噛みと搾乳に導かれたアミナのちくびは、彼女の意思とは関係なく、ぷっく
りとしこり始める。
 指先程度の大きさしかない可憐なちくびを、マスカレイドは舌腹で、或いは指先で
乱雑にもてあそぶ。両脇から双乳を持ち上げて、無理やり寄せた二つのちくびを、揃
って口に含む。
 荒っぽい愛撫は痛いだけだが、未知の感覚にアミナはたまらず鼻にかかったあえぎ
声を漏らしてしまう。

「もう、ゆるして……痛いよぉ……」
 アミナの苺色の瞳からは、大粒の涙がとめどなくこぼれていく。泣いて何かが好転す
るわけではないが、彼女にはもう、懇願するしかできることはないのだ。
 マスカレイドは、汚れを知らない年上の美少女の乳房を思う存分味わったあと、お
もむろに服を脱ぎ去った。仮面の浮いた腹の下、まだ生え揃っていない痴毛を押し
分けて反り返る、野太い肉棒があらわになる。
「!!! やだ、やだ、やだよ……! それだけは、許してくださいっ。なんでもします
から、それだけはやめて!」
 マスカレイドのモノを目にしたとたん、アミナは火がついたように泣き喚きだした。
 マスカレイド化の影響で、人間の牡のものとは思えないほど凶悪な形状に変形し
てしまったペニス。節くれだち、固い血管が幾筋も走り、せり出したカリ首は傘のよう。
なにより、その太さと長さだ。子どもの腕ほどある。まさにそれは、肉の凶器だった。
27【NPC注意】 アミナさんをレイプしてみた 2/2:2010/05/24(月) 16:00:08 ID:kqrUl1FH
「ぅ……い、やぁ……!!」
 抗おうとアミナが振り上げた手は、簡単に抑えつけられ、組み敷かれてしまった。星
霊バルカンを呼び出そうとも試みたが、それはひどい暴力でもって制されてしまった。
「っ、ふぅうっ、ふぅっ……うぅ……!」
 手痛い報復を受けたアミナは、そこで心身ともに折れた。ぐったりした身体にマスカレ
イドは覆いかぶさり、残されていた衣服を剥ぎ取っていく。
 ここ数年は、家族にだって見せたことのない裸身を、見ず知らずの他人……それも、
倒すべき敵に晒しているのだ。悔しさと恥ずかしさで、アミナは溢れる涙が止まらない。
「……助けて……許して……」
 ガチガチと歯の根の合わないアミナの口からは、そんな呟きが漏れている。マスカレイ
ドは震えているアミナの足を持ち上げると、粘液がたっぷりこびりついた怒張を、閉ざさ
れたままの秘裂に押し当てた。

「ひ、ぎっ……!」
 身体の中心を貫かれる痛みを、アミナは歯を食いしばって耐える。そのまま身体が
真っ二つに裂けてしまうかのような痛みだ。アミナは口の端から泡を吐きながら、目を
見開く。
 対照的に、マスカレイドの顔は弛緩しきっていた。無理やり牝を犯す悦びに、打ち
震えている様子だ。ぐちょり、と湿った音が響いて、少女の蜜壷に昂ぶった肉棒が沈
んでいく。
「ぐうっ、ぅぅう……!」
 アミナは身体を弓なりにそらして、小刻みに震えている。快感を得ているわけではな
く、激痛に耐えかねて、身体が拒絶反応を起こしているのだ。
 そんなアミナの様子も構わず、マスカレイドは彼女の細い腰を掴むと、根元まで挿
入した肉棒で、蜜壷をこすりはじめた。
 まともな愛撫を受けていないアミナの肉穴は、まだ愛液で潤っていないだろうが、先
走りでべっとり濡れた肉棒は、アミナの蜜壷のなかで気持ちよくすべりだした。
「あっ、くぅうっ、ぅああ……!」
 腰を打ちつけられるたびに、アミナは悲痛な泣声をあげた。凶悪なモノは、そんな不
慣れなアミナの淫肉を無遠慮にかきまわし、えぐっていく。
 しばらくすると、犯される者のか細いすすり泣きと、犯す者の荒っぽい息遣いに、ぐち
ゅぐちゅといやらしい水音が混じり始めた。
 異物から身体を守るため、アミナの肉壷がぬかるんできたのだ。処女喪失におのの
いていた膣肉が次第にとろけて、マスカレイドの肉棒をねっとりと歓迎し始める。

 膣口がきゅっとすぼまり、マスカレイドはまだあどけなさの残る顔を歪ませて、低く喘
いだ。馴染みはじめた粘膜が密着しあい、からみあう。淫蜜が掻きだされる粘っこい
音が、耳をくすぐる。マスカレイドは昂ぶりを堪えきれない様子で、アミナの身体にしが
みついた。
「やあっ、ぁ!」
 アミナの両足首を掴みあげて、V字状に押し広げていく。旨そうに肉棒を咥え込ん
でいる結合部を、間近で見せつけられたアミナは、長い髪を乱して首を振った。
「あっ、くっ……ああああっ……!」
 むき出しになった恥部に、野太いペニスはさらに荒々しく出入りを繰り返す。ひくひく
と痙攣する小さな肉壷は生温かく、精液をたっぷり溜め込んでいた年頃のマスカレ
イドの射精感を煽るには、アミナの処女肉は充分すぎるほど心地よかった。
「……!? やめて、やめてっ、いやぁあああ!!」
 激しく叩きつけられていたマスカレイドの腰使いが一転、壁にぶつかったボールのよう
に動きを止めた。そして動物みたいな息遣いの代わりに、細く長い吐息が漏れ始め
る。
 腹の奥に、じわりと広がる温かみと重量感を感じたアミナは、膣内に精液を注がれ
ていることを察し、狂ったように泣き叫んだ。

 かくしてエンドブレイカーたちは敗北した。残された現場にアミナの姿はなかった。彼
女はマスカレイドに囚われて、いずことも知れず姿を消したのだった。

 冒険結果:失敗……
 生死不明:杖の星霊術士・アミナ
28名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 16:33:21 ID:WstyHPqD
乙です!
無理矢理は大好物だからありがたいです。
NPCものです。
内容は名前欄通りですが、内容はレイプです。
あまり気分のいい話ではありませんので、ご注意下さい。
書いていてちょっと罪悪感がありますた。
 エンドブレイカーというヤツは、金にならない。そればかりか、続ければ続けるほど、出
費がかさむ。
 怪我はするわ、武具はくたびれるわ、挙句の果ては仕事を成功させるために、自
腹を切って下準備をすることもある。それをケチるつもりはないが、そんなのが毎回続
けば、懐も寂しくなってしまうというもの。
 すぐに腕を金に替えることのできる手職がある者ならばいいが、世のなかには不器
用者も多い。棘(ソーン)を追ってアクスヘイムまでやってきたは良いが、その日の食事
代も稼げないようなエンドブレイカーも、まま居るのである。

 プリシラという少女も、その一人であった。辺境からやってきたはいいものの、ろくに社
会経験のない彼女は、一人で食っていくだけのスキルを持ち合わせていなかった。引
っ込み思案の性格も災いして、あれよあれよと言う間に、彼女は糊口をしのぐことが
困難になっていたのである。
「あの……100ダルクで、どう……?」
 そんな不器用な彼女が選んだ道は、売春であった。
 以前見かけた『エンディング』で、偶然知った、その世界。それがどれだけ卑しい生
業かよく知りもしないくせに、路頭に迷った16歳の少女は、夜の街に立ったのだ。

 かくしてプリシラは、でっぷりと太った、見るからにろくでもない男に買われた。思いつ
きでつけた100ダルクという値段も、相場から見ればとんでもない破格だったが、そんな
こと、彼女には知る由もなかった。
 暗い路地裏に連れ込まれたプリシラは、そこで乱暴に組み敷かれた。せめてベッド
の上で、と未だ清い身の少女は懇願したが、男は不機嫌そうに鼻を鳴らすだけで、
まったく取り合わない。
 怖気づいて抵抗を試みても、醜く太った大人の男にのしかかられては、いかにエンド
ブレイカーとはいえ、華奢な少女には手も足も出なかった。脂ぎった汚らしい男の手
が、プリシラの黒いドレスを剥ぎとっていく。あえなく彼女は、その瑞々しい裸身を、見
ず知らずの中年男の眼前に晒すこととなったのである。
 暗がりに浮かぶ、白い肌。決して発育のよい体とはいえないが、スレた売春婦とは
明らかに異なる玉の如き肉体は、オスの獣欲を衝くには充分だった。

「や、だ……っ!」
 加齢臭と垢汗の臭いをプンプン発散する男が、プリシラの無垢な体にむしゃぶりつ
いた。濁ったベロ苔で覆われた舌が、彼女の小ぶりな乳房を無遠慮に舐め回してい
く。薄い桃色に色づいた小さな突起は、厚ぼったい不健康な唇で執拗についばまれ
る。
 中年男の荒々しい愛撫に、プリシラは体を震わせた。快感を得ているわけではな
い。おぞましさと不快感に、背筋を震わせたのだ。
「お願い、お金はいらないから、やっぱりやめて……」
 自分の過ちに気づいて、プリシラは男に懇願するが、一度火のついた男の肉欲を
止めることなどできない。むしろ、涙交じりの彼女のお願いは、男の嗜虐心を煽るに
過ぎなかった。
「やだ、いやだ! お願い、許して……!」
 押し退けようにも、手首はがっちり押さえ込まれているので、プリシラは身動き一つと
れやしない。そうこうしているうちに、彼女の体は男の唾液でぐちょぐちょに汚されてしま
った。
「やめて欲しいのかい?」
「……はい」
「じゃあ、その小さいお手々で、おじさんのコレを気持ちよくしてくれる?」
 すすり泣くプリシラを嘲笑うかのように、男はこれ見よがしにペニスを取り出した。いき
りたったオスの性器を見たプリシラは、「ひっ」と引きつった悲鳴をあげた。おぞましいそ
の姿は、マスカレイドよりも凶悪な存在に見える。
 にやにやと嫌な笑みを浮かべながら、男はプリシラの手を掴み、勃起しきったペニス
を無理やり握らせた。
 ムッと鼻腔を貫くイヤな臭いに、プリシラは嫌悪感を隠すことができない。だが、ひと
まず純潔を守れることができたことに安堵し、彼女はできるだけ男の機嫌を損なわな
いよう、精一杯のご奉仕を始める。
「お嬢ちゃん、お名前なんていうの? こういうこと、いっつもしてるの?」
「…………プリシラ」
 か細い声で、プリシラは答えた。続いての問いかけには、首を振って答える。そうして
いる間も、彼女は手コキ奉仕を強要されていた。赤黒い怒張は先走りの汁でてらて
らと濡れ光り、まるでおぞましい化け物のようになっている。
「ヘタクソだねえ。全然キモチよくないよ、このままじゃ終わらないよ? プリシラちゃん」
「ごめんなさい……初めてだから、わからないの……」
 男の子と手も繋いだことのないプリシラに、性技を要求するなどどだい無理な話で
ある。男はそのことを知ってか知らずか、さらにプリシラを責めたてる。
「ウソつけよ。ホントは毎日ボーイフレンドとエッチしてるんだろ? プリシラちゃんはお小
遣いが欲しくて、こんなことしてるんだろ?」
「……違いもん、本当に、初めてなんだもん……恋人なんて、わたし……」
 なんだかとてもみじめで悲しくなってきて、プリシラは最後まで言い切ることができずに
泣き出した。男はそんな彼女を見下ろしながら、顔を真っ赤にして、みっともない贅
肉腹を揺すっている。
 プリシラの手は、もう男の生臭い粘液でべとべとだ。手だけではない。腕も、顔も、
剥きだしにされた胸もおなかも、男の汚液にまみれている。
 この男ならずとも、世の男性のどれだけが、この状況で理性を保っていられるだろう。
その気になれば、すぐにもぎ取って口にすることのできる、甘酸っぱい果実が目の前に
生っているのだ。
「……おちんちん、あつい……」
 プリシラが呟いた、無防備であどけない一言。男のガマンはそれで限界を迎えた。

「い、たい……っ! ったい、よお……!」
 男は突然プリシラを突き飛ばし、脚の間に割って入っていった。豚じみた品のない
鼻息を鳴らしながら、男は勃起しきった肉棒を、処女の蜜壷へと挿入していく。純潔
を散らされて、奥の奥まで犯されたプリシラは、たまらず絶叫した。
「っ、だ……! いて、抜いて、はあぅっ……! いやああっ……!」
 人目につかない暗い路地裏に響くのは、痛々しいプリシラの泣声と、下卑た男の
荒い呼吸。そして、粘膜同士が擦れあう卑猥な水音のみ。
 プリシラの未成熟な女性器は、汚れきった肉棒で何度も何度もかき回された。心
とは裏腹に、少女の膣肉は己を犯すオスを揉みあやし、ねっとりと舐めあげる。正常
な身体の反応に従い、初々しい柔肉は子種欲しさにペニスに絡みついていく。
 それまで、たどたどしくも背徳的な性奉仕を受けていたペニスは、プリシラの淫肉の
ご奉仕を受けて、あっけなく果てた。盛り場をうろついていた、この下らない中年男は、
快楽に流されるがまま、濃厚すぎる種汁をプリシラの膣内にぶちまけたのである。
「いやあっ……!!」
 あれほどせわしなく動いていた男の腰が、ひたりと動きを止めた。そして、恍惚に耽
ったみっともない声を出しつつ、ぶるぶると痙攣を始める。
 子宮いっぱいに、精液をたっぷり注ぎ込まれていることを察したプリシラは、顔色を
変えた。自ら招いた事態とはいえ、とんでもない過ちを犯したことを知り、少女はおの
のく。そうしている間にも、プリシラの幼い子宮には、粘っこい精液が遠慮なく種付け
されていった。

 ごちそうさん。男は放心しきったプリシラにそう告げると、1ダルクも払わずにその場を
立ち去った。プリシラに残されたのは、破瓜の血と、破れた服と、数ヵ月後に身体に
宿す、名も知らぬ中年男の赤ん坊だけであった。

 -おしまい-
32名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 23:48:07 ID:3s7+cTC+
考えていたネタが残り半分になってしまいました。
なんかいい感じのエロネタがあったら、お願いします。
33名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 06:15:28 ID:X29TQ3zd
ダリアさん恐怖のあまりに失禁(notスカトロ)
34名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 11:57:21 ID:71z+6Uoe
エロの知識が余りなさそうなジェシカが、エロ本(みたいなの)を配達先に届ける時うっかり濡らしたか何かして配達先の男に弁償代わりにエロい事されちゃうとか

おおきいおっぱいだいすき!
35名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 18:18:24 ID:DEQbQNvY
違う配送先でジェシカに筆卸してもらうのもいいな。当然胸も使って
36名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 18:29:28 ID:l76RnS6Q
規制終わった!
ついにプリシラキタ--!!
次はラミアの蛇にですね、ちょめちょめされるプリシラをですね
37名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 16:02:08 ID:/oIF8bem
o(`▽´)o
38名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 18:34:45 ID:lKZ8IXgB
コルルきゅんみたいな男の娘が逆レイプされる展開もありだな
39名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 08:59:21 ID:V5SQEagT
アミナちんが逆レイプ(痴女プレイ)してるのを希望する!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
NPC・ジェシカです。NPCネタがお嫌いな方はご注意下さい。

ネタは>>34から拝借しました。ほぼレイプですが、パイズリのみです。
 しまった、と思ったときには、既に手遅れだった。急ぐあまり、足場をろくに確認せず
にジャンプしたことを、ジェシカは地べたに打ちつけたおしりを撫でながら、後悔した。
「うわ、ヒデーなこりゃ」
 ジェシカは散らばってしまった配達途中の荷物をかき集めて溜息をついた。運悪く、
水溜りのなかに落っこちてしまった小包があったのだ。服の裾で拭ってみたり、ぶんぶん
振り回して乾燥を試みるが、汚れは落ちそうにない。
「こんな素人みたいなヘマが親父に知れたら、またケツぶったたかれちまうよ……いや
その前に、配達先になんてお詫びしよう?」
 腕を組んで、ジェシカは唸った。いかに男勝りとはいえ、ジェシカはまだ13歳の子ども。
大人に叱られるのは、やっぱり怖いし苦手なのだ。
 ともあれ、いまここで悩んでいてもしょうがないことも事実。彼女は「まあなんとかなる
だろう」と持ち前のポジティブ思考で、足取り軽く配達を再開したのだった。

「いやマジで悪かっ……じゃなくて、ゴホン。えー、このたびの一件は、えー、わたくしの
不徳の致すま、しま……しますところ? なんだろ。えーっと、とにかく、本当に申し訳
ゴザイマセンでした」
 例の水浸しにしてしまった荷物の配達先は、ボロボロの集合住宅の一室だった。
住人がまばらのその一帯は、中途半端に生活臭が漂っているためか、まるっきりの廃
墟よりも、余計に寂れた印象を受ける。
「いや困るなあ。こ、コレは本当に貴重なものでねぇ……へへっ、ただ謝られて、ハイ
そうですかで済ませるわけには、いかないんだよなあ」
 受取主は、40半ばの脂ぎった小太りの男だった。大した陽気でもないのに、顔を
真っ赤にしながら、額の汗をしきりに拭っている。ニヤニヤと薄ら笑いを浮かべた口から
漏れる息には、不快な臭いが混じっていた。
「その、なんなら弁償します。いまは手持ちがないんですけど、必ず届けますから」
 ジェシカは、はやくこの場から立ち去りたくて、そう申し出た。
 彼女は人見知りをしたり、人付き合いに差をつけるタイプではなかったが、目の前の
男は、どうしても生理的に受け付けられなかったのである。
「だからー、これはねえ、貴重なもので弁償できないの! でも、その気持ちは受け止
めないとねぇ。まあ立ち話もなんだから、は、入りなよ」
「いや、でもまだ配達が……」
 困惑するジェシカの手を、男はいきなり掴み上げた。そして、元々醜い顔をさらに歪
めて、怒声を張りあげる。
「お、お前! 人様の物をこんなにしといて、な、なんのつもりだ! そういって逃げる
気かよお!」
「な、なな……っ?」
 ツバを飛ばしながら怒鳴り散らす男の姿は、異様であった。
 だが呆気にとられたジェシカは、そのまま力ずくで部屋のなかに引き込まれてしまう。
いっそ蹴り飛ばして逃げようか……とも思ったが、相手がただのヒトであることと、自分
に非があることを思い返し、彼女はされるがまま男の部屋にあがってしまった。
「うっ……」
 部屋に入ったとたん、異臭が鼻を突いた。ゴミも洗濯物も一緒くたにされて、部屋
中に散乱している。特にベッド周りは足の踏み場もなかった。なにやら、いやらしい臭
いのするチリ紙が山のように盛り上がっているのだ。
「おっぱい」
「……は?」
 臭いをもろに嗅がないよう、口で息を吸っていたジェシカ。そのマヌケ面に、中年男
はおもむろに切り出した。
「お、おっぱいさわらせて」
「はあ?」
 ふんふんとイノシシみたいな鼻息をたてながら、中年男は湿った視線をジェシカに向
けている。
 おっぱい? コイツはいきなり、何を言い出すんだろう。ジェシカはこの展開にまったく
ついていけなくて、口をあんぐり開けたまま絶句する。
「おっぱい触らせてくれたら、ゆ、許してやるよ……」
 中年男はそう言うと、いきなりジェシカに抱きついてきた。わけがわからない。わけが
わからないが、隙を突かれたジェシカはそのままベッドの上に押し倒されてしまった。

「ば、バカかおっさん! こんなことして、良いと思ってんのか!」
「バカとはなんだ、この、ど、泥棒! 大人しくしろ!」
「ドロ!? なんなんだよ、あんた、ちょっとおかしいだろ!」
 中年男はジェシカにしがみついたまま、そのむっちりと育った大きな胸に顔をうずめた。
湿った鼻息を胸元に吐きかけられて、ジェシカはあまりの気味悪さに、肌をあわ立た
せてしまう。
「触るだけ、触るだけだから。なにも、え、エッチさせろなんて言ってないんだ、いいだろ
ぉ……。それでチャラにするから、どうだ、いいだろ? な? へ、ひひ」
「ふざけんなこのクソ野郎! どヘンタイ! いいわけないだろ、離せっつーの!」
 もう形振りかまっていられない。ジェシカは中年男を押し退けると、ドアに向けて跳
躍した。しかし、ベッドの上からではまともにジャンプなどできない。ワンテンポ遅れた彼
女の足首を、男が掴んでいた。
「に、逃がすかよ! 逃がさない! 絶対に逃がさない! に、にに、逃がさない!」
「つっ……! やめろ、バカ! 本当にブッ飛ばすぞ!」
「いいのか、大人しくしないと、い、言いふらすぞ! オマエんところの会社の悪評! 
流してやる! し、仕事とれなくしてやるからな! いいのか!」
 床の上でもつれ合いながら、中年男はジェシカの耳元でそう怒鳴った。

 ジェシカは、そのとたん大人しくなった。
 頭に浮かんだのは、自分の失態のことだ。厳しい父親に、荷物を汚してしまったこと
を知られたら、とんでもないおしおきをされるだろう。正直、ジェシカにとってはマスカレイ
ドと戦うよりも、父親に怒られることのほうが、100倍恐ろしかったのである。
 そしてなにより心配になったのは、その父親のこと。帳簿と睨めっこしながら、人知れ
ず溜息をつく父親の姿を、彼女は幾度となく見てきた。いつもは堂々としている父親
だが、会社の経営が芳しくないことは、ジェシカにもよくわかっていた。

「……胸を触るだけか? 本当に、それだけで今回のことは許してくれるんだな?」
「も、もちろん。触るだけ、触るだけでいい。へへっ、怖いことしないから、約束する」
 不潔な歯をむき出しにして、中年男は狂ったように首を縦に振った。誠実さなど、
微塵も感ぜられない顔だが、今のジェシカには、その言葉を信じるしかなかった。
「もっと丁寧にしろよ……」
 うしろから抱きすくめられたジェシカの胸に、中年男の垢まみれの手が這い回ってい
た。ジェシカのツナギのジッパーは下まで引き下げられており、少女の胸元を隠すのは、
たった一枚の薄いシャツのみ。
「い、いい匂いがするなあ、キミ。はぁ、はぁ……女の子の匂い……ああ、たまらない」
 中年男はジェシカのおさげ髪をずらして、うっすらと汗の浮かんだ白いうなじに吸いつ
いている。汚らしい唾液と、ヌラヌラした舌の感触に、ジェシカは悪寒を走らせるばかり
だ。
「汚いな、やめろよ! 胸だけって約束だろ」
「う、うるさい……」
 ジェシカの重々しい乳房を、中年男は持ち上げた。手のひらに乗り切らない、その
大きすぎる双乳の重さを確かめるように、たぷたぷと手のなかで弾ませている。
 芋虫みたいに肥えた指をせわしなく動かして、張りのある感触を思う存分味わって
いく。柔らかな乳房はそのたびに、むにゅむにゅと面白いように形を変えた。
「うう、これがおっぱい……! すごい、柔らけぇ……重い……」
 まだ13歳の子どもとは思えない反則的な肢体に、中年男はさらに昂奮を煽られた
ようだ。部屋中に響くのではないかと思うほど息を荒げて、だらしなく出っ張った太鼓
腹を、ジェシカの背中におしつけた。
 ジェシカは、もうイヤでイヤでたまらない。加齢臭と口臭があまりにキツすぎるのだ。そ
れに、背中に身体を押しつけられているせいで、汗がべっとりとなすりつけられている。
おまけに、首筋から肩にかけては、男の唾液でベトベトの有様……。
「なんなんだよぉ、これ……やべえ、勃っちまった、ひひ、ああ、すげえ」
 男は上ずった声で独り言を呟き続けている。そのあいだにも、手はジェシカの瑞々し
い乳房を揉みまくり、こねくりまわしている。

「バッ、やめろっ」
「見せて、直接見せて」
 男の手がシャツをめくり上げた。たぷん、と音を立ててジェシカの乳があらわになる。
支えるものが無くても、重力に負けない見事な豊乳だ。
 しっとりと肌に吸いついてくる少女の柔肌に、薄汚い男の手が食い込む。おもむろに、
中年男は乱暴にジェシカを抱き抱えると、ベッドの上に仰向けに放り出した。
「もうやめろよ……充分だろ。さんざん触らせたじゃないか、バカ……!」
「まだ、まだ足りない。もっと触らせて」
 ジェシカの幼さの残る顔が、悲痛に歪んでいた。大きな瞳の端には、涙が溜まって
いる。男性経験はおろか、性知識などろくに持っていないジェシカには、男の行動は
ただただ意味不明の不気味なことに思えたのだ。
「おほっ、埋もれる、顔が……ああ〜、幸せだあ」
「ううっ……」
 中年男はベッドの上のジェシカに覆いかぶさり、その胸の谷間に顔をうずめていった。
両手で乳房を寄せて、脂でテラテラと光る頬に押しつけている。
 絹のような肌さわりの肌に、とろけるような柔乳の感触。乳の合間を濁った舌でべろ
んべろん舐めまわしながら、男はみっともない喘ぎ声をあげた。
 中年男は口いっぱいにジェシカの乳房を咥えて、濁った唾液でどろどろに汚していく。
そうしてヌラヌラと汚液まみれになった双乳を、手のなかで滑らせるのだ。
「もう、やめてくれよ。本当に、勘弁してくれよ……もう、いいだろ……」
 ジェシカはとうとう泣き出した。無理もない、まだ年端もいかぬ少女には、あまりにつ
らいことだろう。
 だが中年男は相変わらず顔を真っ赤に火照らせながら、ジェシカの身体に夢中に
なっていた。彼女の涙ながらのお願いも、聞いていない様子だった。
 ジェシカがすっかり大人しくなってしまったことに気をよくして、男は彼女のくちびるを
奪った。不潔な口からはイヤな臭いが漂ってくるし、体臭もひどいものだった。
 ジェシカは必死に抵抗した。くちびるをきつく閉ざして、決して舌を入れられないよう
に試みる。けれど、男はそんなジェシカの鼻をつまみあげ、脇腹をくすぐり始めた。
「はぁっ……ん、ぷ……」
 たまらなかった。息苦しさに開けてしまった桃色のくちびるの合間に、中年男の穢れ
た舌が侵入してくる。カビが生えたような舌が、ジェシカの清らかな口内をねぶりまわし、
甘い蜜を味わっていく。
「んんっ、んぅ……!!」
 垂れ流された中年男の唾液を、ジェシカは無理やり飲まされた。食べかすの混じっ
たそれは、まるで毒物のように思えたが、すっかり弱りきってしまった彼女には抗うすべ
もない。

「はあ、はあ、はあ、はふっ、あふっ、じゃあ、コレ、今度はコレをやろうね、はひひ」
 でっぷりと太った醜い身体を揺すりたて、中年男が服を脱いでいく。だらしのない、た
るみきった肉体だ。ベッドの上で寝そべるジェシカの、しなやかな身体と比べれば、まさ
に宝石とゴミクズほどの差がある。
「な、なんなの……なんで脱ぐの……やだ、どうするつもりだよ……!」
 中年男の勃起した肉棒が、浅黒い腹の下で反りかえっていた。不健康そうな色を
したソレは、先走りのつゆですっかり濡れきっている。
「お、お前の胸のせいでこうなったんだ。責任とれ。責任とって、ほ、奉仕しろ」
 そう言うなり、中年男はジェシカの身体の上に跨ると、浅ましく勃起しきった肉棒を、
彼女の双乳の合間にヌッと挿しこんでいった。
「ひっ……!」
 牡の浅ましい欲望を叩きつけられたジェシカは、顔をしかめた。
 悪臭を放つ肉棒が、ぷりぷりと弾む乳肉に埋もれていく。男はみっともない声をあげ
ながら、歯をむき出しにして、腰を振りはじめた。
 まっ白な乳房の間を貫く、赤黒い肉の塊。そのコントラストはなんとも卑猥で、中年
男の欲望を燃立たせた。荒々しい抽出のたびに、おびただしい量の先走りの汁が吐
き出され、ジェシカのしみ一つ無い肌を汚していく。
「ううっ、やだ、いや……!」
 こりこりと膨らんでいるちくびをつまみあげて、中年男はジェシカの乳房を持ち上げた。
そしてまるでオモチャかなにかのように、たっぷんたっぷん左右に揺らして玩びはじめる。
 痛みにジェシカは眉を寄せた。その悩ましい表情が、ますます中年男の嗜虐心をあ
おる。
 潰れて形が歪んでしまうほど、中年男はジェシカの乳肉を鷲づかみにした。汗と唾
液と先走り汁で淫猥に濡れて、深い影が落ちた胸の谷間は、まるで蜜をたっぷり垂
らした秘裂のよう。
「おぉおう……!」
 中年男はケモノのような呻き声をあげると、すっかり性器になってしまった乳間へ、
肉棒をつきたてた。肉棒が出し入れされるたびに、ぐちゅぐちゅ、ぬちゅぬちゅ、と粘っこ
い音が鳴り響く。
 みっちりと肉のつまったジェシカの乳房は、絶妙の締めつけと温かさで、中年男の肉
棒を揉みあやしている。それはジェシカの望んだことではないが、子ども離れした肉感
的な肢体は、それだけで牡の精を搾り出すには充分な器となりえる。
「うおお、出すぞ、だ、出すぞ! 口をあけろ、飲め、飲め!」
 よりいっそう、中年男はせわしなく腰を動かし始めた。ムッとする牡臭さが、濃度を
増していく。耐え難い悪臭にジェシカが顔を背けようとしたそのとき、彼女のちくびに擦
りつけられていた肉棒が、ぶっくりと膨張した。
「いやあっ!」
 盛大に噴き出した精液が、ジェシカの顔面を打った。ゼラチンみたいにプリプリと固
形ばった毒液が、男の生理現象も知らない少女の身体を塗りつぶしていく。
 形のよい鼻も、柔らかなくちびるも、ふくよかな頬も、なにもかも全て。ジェシカは粘
つく濁液にまみれて、汚されてしまったのである。
 すっかり萎えた肉棒が胸の合間から抜き取られると、乳房と亀頭の間に太い糸が
引かれた。それを指先で絡め取った中年男は、涙を堪えているジェシカの口に、それ
を無理やり指をねじ込んだ。
「いたっ! か、噛むなよお!」
「うるさいバカ! クソオヤジ! お前なんか、くたばっちまえ!」
 顔にベッタリかかった精液を拭うと、ジェシカは男の頬を張り倒した。
「……つ、つきあって」
「……は?」
「僕たちこれで恋人同士……だよねえ? だから、つきあって」
「はあぁ?」
 ジェシカは呆れてしまって、開いた口が塞がらない。どう考えても、この中年男は頭
がおかしかった。
 この異常っぷりが普通の人間には思えなくて、ジェシカは、もしやこいつはマスカレイ
ドではあるまいか、と中年男を凝視してみたのだが、幸か不幸かそれらしいものはなか
った。
 ……だが。
「ああ。いいよ」
 何を思ったのか、ジェシカは服を着ると、中年男にそう告げた。泣きはらした瞳をぐい
っとこすって、快活な笑みまで見せている。
「僕すげえテクだったろ……気にいったんだろ……」
「うん気にいった。オレ、お前にホレそうだわ。だから、3日後に会おう。いいよな?」
 でっぷりと太った身体を揺すりながら、中年男は気味の悪い笑い声をたてる。ジェシ
カもまた、意味深な笑みを浮かべて、中年男の肩を叩いた。

 表に出ると、ジェシカは腹を抱えて笑った。周りの目も気にせずに、笑い転げた。
 ジェシカがあの中年男を凝視したときに、彼女は見てしまったのだ。
 三日後、男が死ぬ『エンディング』を。
 ジェシカが訪れるのを待って、家の前で立っているところを、ケチな強盗に刺し殺さ
れる姿を。その強盗がマスカレイドではなかったことに感謝しながら、ジェシカは家へと
帰った。その顔は、また泣き濡れていた。
46名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 20:26:51 ID:12DSmW+3
GJ

ヤられて最後は放心状態とか思っていたから、オチが意外だった
こういう結末もアリだな
47名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 20:39:43 ID:6QkN4Jgf
GJ。なかなかゾクゾクしたよ
次のネタなんだけど、ふたなりのダリアさんなんてどうかな?
ただ単に頭をよぎっただけなんだが
48名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 10:21:52 ID:cNehAriw
俺が魅了されたあの素晴らしいおっぱいの汚されっぷり
男勝りで勝気だけど、その分性的経験はもとより恋愛経験も無さそうな13歳の少女らしい嫌がりっぷり&泣きっぷり
それでも現代よりは治安の悪い場所もあるファンタジー世界、そして荒事経験の多いエンドブレイカーとしての冷静な判断と逆転っぷり
ただ単におっぱいハァハァじゃなくてジェシカの魅力をたっぷり詰め込んだ素敵な作品だったと思います。
ゲーム開始前からジェシカに惚れていた俺としては本当にご馳走でした!


……で、事情を知らないエンドブレイカーにこの男のエンディング壊されて実は生きてて
すっかり油断したある日に襲われて監禁調教される続編はまだですか?(黙れ)
49【NPC注意】 アミナ、プリシラ  ◆Duyb0W2ltE :2010/06/04(金) 05:36:54 ID:LjwmSON8
名前欄どおりです。
NPCのアミナとプリシラが登場しますので、苦手なかたはスルーをお願いします。
ネタは>>39から拝借しました。さらにプリシラにも登場してもらいました。
痴女かどうかはわかりませんが、「お姉さんが教えてあげる♪」系の話が大好きです。

今回長いので、二回に分けます。今回はフェラのみ。
チンカス描写があるので苦手な方はご注意ください。

あと、前回のジェシカさんの話、あのオチはどうかなあ、と心配だったのですが、わりと好評のようでなによりです。
「こーんにーちは〜! ねねっ、キミひょっとしてギガンティアに行くところ?」
 道に迷っていたぼくに話しかけてきたのは、ぼくよりもちょっと年上に見える、2人組の
お姉さんたちだった。
 一人は、大きな杖を持って、長い桃色の髪の毛を2本に結った、にこにこ笑顔のお
姉さん。もう一人は、全身黒尽くめで、弓を持った、仏頂面のお姉さん。
 ぼくはいきなり知らない人に話しかけられて、すごくビックリしちゃったんだけど、『ギガ
ンティア』っていう言葉を聞いて、すぐに安心したんだ。
 だって、その言葉を知っているということは、この2人のお姉さんも、ぼくと同じ仲間、
エンドブレイカーってことだよね。
「あなたもわたしたちのお仲間さん……よね」
「一目見て、ピピーン☆ ってきちゃったんだよ! ねえ、どうかな、わたしたちと一緒に、
ギガンティアにいかない?」
 2人のお姉さんの申し出に、ぼくは考えるまでもなく、うなずいた。ぼくは2人の言うと
おり、ちょうどギガンティアに向かう途中だったし、それに正直に言うと、仲間が誰も居
なくて、心細くもあったんだ。
「よかった! 前衛がいなくて、不安だったんだ〜」
 そう言って、桃髪のお姉さんは、ぼくの手をぎゅって握ってきた。突然僕の手を包ん
できた、あったかくて、やわらかい手の感触……! いけない、顔が赤くなってしまった
のが、自分でもよくわかる。は、恥ずかしい。
「あれれ?」
 ぼくがドキッとしてしまったのを見破られちゃったのか、桃髪のお姉さんは、きょとんとし
たあと、可笑しそうに笑い始めた。
「アミナ、いきなりそんなことしたら、ダメ。驚かせちゃうでしょう」
「あ、この子があんまりカワイイから、つい。ゴメンね! うんうん、反省……って、そうだ
名乗り遅れました。わたしはアミナっていうんだよ。星霊術師で、歳は17歳! 好き
なモノはイチゴのショートケーキと、かわいいモノでーす! それでうしろの子がねー」
「……わたしは、プリシラ。見ての通り、弓の狩猟者よ。よろしくね」
 ゆらゆら身体を揺らしながら、楽しそうにあいさつをするアミナさん。そして、その背に
隠れるようにしながら、小さなおじぎをしたプリシラさん。
 対照的な2人だけど、どちらもとっても強そうに見えた。お姉さんたちが、ぼくよりも年
上だから、というせいでもあるけど、一度も戦いを経験したことがないぼくには、余裕の
ありそうな2人が、頼もしく思えたんだ。
「あ、あの。それじゃあよろしくお願いします!」
 ぼくは2人にペコリと頭を下げて、一緒にギガンティア攻略に繰り出した。

 2人はやっぱり、強かった!
「キミは近づいてきた敵をやっつけてね。それまではわたしたちが攻撃するから」
 アミナさんが星霊術でまとめて敵を攻撃して、プリシラさんが弓で一体ずつ敵にとど
めを刺す。たまに生き延びた瀕死の敵を、ぼくが剣でやっつける。その繰り返し。
 近づいてきた敵を倒して、と言われたけれど、ほとんど2人だけで敵を倒しているよう
なものだった。
「強いんですね、お2人とも。ぼく、あまり役に立てなくて、ごめんなさい」
「いいえ。もしものときに、あなたが守ってくれるって、信じているから、戦えるのよ」
「信じる……。ぼくを、ですか?」
 へっぴり腰で剣を構えているぼくを、プリシラさんは「信じる」って言ってくれた。なんだ
ろう、不思議な気持ちがした。うれしくて、胸が高鳴ってくる。
「うふふ。それじゃあ、今度はキミが敵に切り込んでみる? 怪我したら、わたしがスピ
カちゃんで、治してあげるよ」
「はい、お願いします。ぼくも、自分の力を試してみたいんです!」
 アミナさんが、杖を高く掲げて可愛らしい笑顔を見せてくれた。それだけで、ぼくの心
は軽くなる。
 そうして、ぼくはお姉さんたちに先駆けて敵と戦うようになった。たくさん敵と戦って、
怪我も一杯したけれど、無事にボスをやっつけたときには、ぼくたちは昔からの友達み
たいに、仲良しになっていたんだ。
 これが、仲間っていうものなのかな。町に帰るぼくの足取りは、2人に出会うまでのお
どおどとしたものと違って、堂々としたものに変わっていた。
 町に戻ったころには、すっかり夜になっていた。ぼくは2人が予約していたホテルに泊
まることになった。
「ごめんなさい、なにからなにまでお世話してもらって。こんな遅くなるとは思わなくて、
ぼく、宿をとっていなかったんです」
「気にしないで。わたしたち仲間でしょう。それに、手に入れた宝物を売れば、お金は
問題ないわ」
「そうそう、気にしない気にしない! そ・れ・にー、こっちのほうが、わたしたちにも都
合がいいしね!」
「都合? なにか、あるんですか?」
 含み笑いをするアミナさんを、プリシラさんが肘で小突くのが見えた。なんだかわから
ないけど、ぼくを一緒に泊めてくれたのには、他になにか理由があるみたいだ。
「コホン、まあそれはこっちの話しだから、気にしない気にしない。それより、お風呂入っ
てきなよ。今日の疲れをゆっくりとってきたらどう?」
「はい、それじゃ、お言葉に甘えて、そうさせてもらいますね」
 なんだか腑に落ちない点もあったけれど、疲れ果てていたぼくは何も考える気が起
きなくて、アミナさんに言われるまま浴場へ向かったのだった。

 そして長い一日が終わり、夜がふけた。
 部屋にはキングサイズの大きなベッドが一つあっただけなので、ぼくは部屋のソファで
寝ていた。「気にしないから、一緒に寝ようよ!」とアミナさんは言ってくれたけど、とん
でもない。気にするのは、こっちのほうだよ。
 ぼくは身体も小さいし、まだまだ子どもだけど。その、これでもいちおう男、なんだから。
 恥ずかしいけど白状するね。ぼくは、お昼に見ていたアミナさんのことが、いまでも忘
れられなかったんだ。戦っている最中でも、ずっとずっと、その……アミナさんの胸、が
気になって、しかたがなかったんだ。
 たぶん、ぼくは顔を真っ赤にしながら戦っていたんだろうな。こっそり見ていたこと、気
づかれていたかな。だとしたら、恥ずかしいな……そんなことを考えながら、ぼくはソファ
の上で、眠りに落ちていった。

「ねえ起きてよー」
「えっ、アレ……」
 夜中に突然、ぼくは起こされた。イヤな(そしてちょっとだけエッチな)夢を見ていたぼ
くの身体は、寝汗でぐっしょり濡れていた。
 眠っているのを邪魔されたことを不快に思うよりも、ぼくはまず、寝ぼけ眼に飛び込
んできた光景にビックリして、目を丸くしてしまった。
「あの、その……えっと……ど、どういうこと……」
「うふふ、うろたえちゃって、カワイー」
 目の前に見えるのは、例によって太陽みたいに明るいアミナさんの笑顔。そして、ベ
ビードールって言うんだろうか、薄くてヒラヒラした、ワンピースみたいなのを着た彼女の
身体。
「ね、目がさめた? インパクトあった?」
 目が、一瞬で醒めてしまった。すごいインパクトだった。小さなランプの明かりだけで
もよくわかる、アミナさんの格好に。ぼくの目にまっすぐに飛び込んできたのは、大胆に
胸元が開いたベビードールの裾口から覗く、アミナさんの大きなおっぱいだった……。
「なんで目をそらすの? 見ていいんだよ。お昼のとき、すっごい見てたクセに。くふふっ」
 恥ずかしい……! 意地悪をされていることに気づいて、そしてからかわれているこ
とに気づいて、恥ずかしいやら悔しいやら、ぼくはとてもアミナさんの顔を見ていられなく
なっちゃったんだ。
「……ごめんなさい。あなたをバカにしているわけでも、苛めたいわけじゃないの。ただ、
少し、わたしたちに付きあって欲しいの……」
 キャミソールとドロワーズの、かわいい寝巻姿のプリシラさんが、ぼくの肩に手を置い
て、そう言った。
 ぼくは今、そんなに情けない顔をしていたのかな。プリシラさんは、ぼくの頭を撫でな
がら、「ごめんね、びっくりしちゃったよね。お願いだから、泣かないで」としきりに慰めてく
れた。
 そしてようやく落ち着きを取り戻したぼくは、あることに気づいたんだ。ぼくはいつのま
にやら、ソファの上から、2人が寝ていた大きなベッドの上に移されていたってことを。
「あなた、彼女さんはいるの?」
「……い、いえ……」
「そうなんだ。じゃあ、まだドーテーくん?」
「……」
 ベッドで仰向けに寝かせられたぼくの耳元で、プリシラさんとアミナさんが、交互に質
問をしてきた。アミナさんの質問に、ぼくは答えられなかった。たぶん、その反応で全
部まるわかりなんだろうけど。また顔に血が上ってくるのが、自分でもよくわかった。
「うふふっ、期待しちゃっていいよ。今日で卒業できるよー」
「あの、イヤだったら言って。……無理しないでね。あなたのこと、傷つけたくないわ」
 プリシラさんはそう言ってくれるけど、耳にかかる吐息と囁き声に、ぼくはぞくぞくしてし
まう。イヤです、やめてください、なんて言えないよ。そればかりか……。
「イヤじゃないよね。おちんちん、すっごく大っきくなってるもん。もう、カチコチだあ」
「やっ、ダメ!」
 薄いパジャマを持ち上げているぼくの股間に、あたたかいものが触れて、思わずヘン
な声を上げてしまった。
 それはアミナさんの手だ。初めて会ったとき、ぼくの手を取ってくれたあの右手が、い
まは大きくなってしまった、ぼくのアレに触れているんだ……!

「ねねっ、ひとりエッチは? してるの?」
「えっ……」
 アミナさんが、みっともなく大きくなってしまったぼくの股間に手をそえながら、また質
問をしてきた。手は静かに上に乗せているだけ。じんわりと伝わってくる、アミナさんの
あったかさと感触に、ぼくの心臓はバクバクしてしまう。
「ひとりエッチって、オナニーのことよ。おちんちんを、自分の手でごしごしして、精液を
出すの。そういうの、したことある?」
 意味がわからない、と思ったのかな。黙ってしまったぼくに、プリシラさんが丁寧に説
明してくれる。お昼のときと同じく、プリシラさんは静かな声で話すけど、しゃべってる言
葉がエッチなことばかりで、ぼくは余計にヘンな気持ちになってしまった。
「はい……したこと、あります……」
「だよねー! そういうお年頃だもんね! じゃあ、じゃあ、毎日何回してるの?」
「うう……そんなにしてません。たまに、1回だけ」
 こめかみの奥が、ときんときんっ、て鳴ってるのが聞こえる。恥ずかしさと、あと、えっち
な雰囲気のせいで、頭のなかがぐらぐらしてきている。だんだんぼくは、お姉さんたちの
質問に、ウソを言ったり、ごまかしたりが出来なくなっていった。
「嘘だー。もっとしてるでしょ。ぜったい、毎日してるよ! プリシラちゃんもそう思うでしょ」
「うん、そう思う」
「……ごめんなさい、5回です。毎日、そのくらい、ひとりでしてます……って、ひゃああっ!?」
 突然、ぼくの身体に電気が走った。いや、電気そのものじゃなくて、すごい感覚が
背骨を駆け上がったんだ。今まで触れているだけだった、アミナさんの手が、ぼくのおち
んちんを、ギュッて掴んできたんだ……!

「キミ、今日はまだ1回もヌいてないんだよねっ。プリシラちゃん聞いた? このコ、すご
い頑張り屋さんだよ! 大当たり、大当たりだよー!」
「やっ、まって、そんな強く、あっ、だめえっ!」
 太ももを擦り合わせて、ぼくは叫んでしまった。アミナさんの言うとおり、今日は1度も
していなかったぼくのおちんちんは、もう大変なことになっていたんだ。
「アミナ、手を離してあげて。そんなので出したら、もったいないでしょう」
「おっとっと、ごめーん。てへっ」
 股間に集中していたぼくの身体中の触感が、フッと途切れた。開放感と、あと物足
りなさが身体にのしかかってきた気がする。ただ寝ているだけなのに、いつの間にかぼく
の息は、全力疾走したみたいに、荒くなっちゃっていた。
「疲れているだろうけど……がんばってキモチいいこと、いっぱいしよ? えっちの仕方
は、わたしたちが教えてあげるから、安心してね」
 プリシラさんが、ぼくのほっぺたにくちびるをつけながら、囁いてきた。ぼくはただ、コクコ
クとおとなしく頷くことしか、できなかった。
 さらさらの髪の毛が、ぼくのおなかの上を滑っている。くすぐったさのあまり、ぼくは身
体をよじってしまった。パジャマの前をはだけさせられたぼくは、いままさに下を脱がされ
ている最中だった。
「さあ、キミのおちんちんは、どんなコかなー、楽しみだなー」
「脱がせるね。おしり浮かせて……そう、いい子ね」
 言われるままに、ぼくは服を脱がしやすいよう、おしりを浮かせた。ぼくのおちんちん
は、もうおつゆでたくさん濡れちゃっていたみたいで、プリシラさんに下を脱がされたとき
に、冷たいおつゆの糸が、たくさん太ももやおなかに滴ってきた。
「わっ、包茎おちんちんだ!」
「ぴくぴくしてる……ちっちゃい……かわいい……」
 ぼくはぎゅっと目をつむって、おちんちんに注がれている、お姉さんたちの視線を耐え
た。お父さんやお母さんにだって、ここ数年は見せていない裸……それも、硬くなって
しまったおちんちんを、今日出会ったばかりの人に見られるだなんて……!
 そんな光景を、とてもじゃないけど、ぼくは見ていられなかったんだ。
「毛もほとんど生えてないんだねー。産毛みたいで、やわらかーい」
「皮も、すごいよ。余ってる、っていうんだよね、こういうの。剥いたこと、ないのかな……」
 思わず閉じそうになった足を、お姉さんたちに両脇から抑えられてしまった。ぼくは恥
ずかしさのあまり、顔を横に向けて枕に押し付けた。ついさっきまで、えっちな期待で
頭はいっぱいだったけど、脱がされてからは、2人に笑われて幻滅されてしまうんじゃな
いかって、すごく怖くなってきたんだ。

「そうだっ! ねえねえ、お口! お口でしてあげようよ」
 でも、そんな僕の心配とは裏腹に、アミナさんはすごく楽しそうにしている。
「プリシラちゃん、おしゃぶりするの、すっごく上手なんだよ。フェラチオって知ってるかなあ。
経験してみたくない?」
「やめてよ、そんな言い方……わたし、そんなこと、上手じゃないもん……」
「あっ、あの。はい、ぜひ……」
 うう、いくら恥ずかしがっていても、やっぱりぼくは、えっちなことがしたくて仕方ないの
かな。アミナさんの言葉と、プリシラさんのはにかんだ顔を見て、ぼくは迷わず答えてし
まった。すると案の定、アミナさんはまた、ちょっと意地悪な笑顔をぼくに見せてきた。
「うふふ、だよねえ。男の子の憧れだもんねえ。わたしがキミだったら、絶対やってもらう
もんなー。プリシラちゃんのお口、すごいんだよ? 舌がね、おちんちんに絡みついてね。
くちびるも、ちゅぽちゅぽ、ってえっちな音をたてながら、おちんちんを上下するの。女の
子のわたしが見てても、ヘンな気分になっちゃうんだから。楽しみでしょー?」
 そう言ってアミナさんは、ぼくの目の前で口を半開きにして、べろをチロチロと出して
みせる。その説明と、アミナさんの仕草を見て、ぼくは喉を鳴らしてしまった。
「この皮って、剥けるのかな。アミナ、どう思う?」
「そりゃあ剥けるんじゃない? 男の子ってそこからおしっこしてるんだし」
 ぼくの足の間に、ちょこんとお座りしているプリシラさん。難しい本を前にしたみたいに、
ちょっと困ったような顔をしている。対するアミナさんは、寝そべったぼくの頭を太ももの
上に乗せてくれた。膝枕してもらうのって、はじめてだ。

「痛かったら、ゴメンね。なるべく優しくするから……」
「ほらほら、ちゃんと見ないとダメだよー? 顔上げて、目を開けてっ」
「……あっ、あっ」
 アミナさんに頭を撫でられたぼくは、恐る恐る視線を下半身に向けた。ちょうど、プリ
シラさんの顔が、ぼくの顔の高さと同じところにあった……。
 落ちてきた長い髪の毛を片手で払ったプリシラさんは、上目遣いでぼくの顔を見つ
めながら、勃起してしまった皮かむりのおちんちんに、顔を近づけていく。
「最初は、ちょっと気持ち悪いかもしれないけど、ガマンしてね」
「あぁっ!」
 あまりにあまって口をすぼめている、ぼくの情けないおちんちんの皮に、プリシラさんの
息がかかった……。
「は、ぁあ……」
 身体が勝手に震えてしまう。ちりちりっ、と痺れるような感触と、身体にそっと触れら
れるくすぐったさ。おちんちんの先っぽを、プリシラさんの舌がぺろぺろ舐めている。舌先
に合わせて、あまった皮が右に左に、しなだれていた。
 プリシラさんの、綺麗なピンク色の舌からは、どんどんヨダレが垂れてくる。そのあった
かいお汁は、口を閉ざしたままのぼくのおちんちんの皮に染みこんでいって……。
「プリシラちゃん、どう?」
「……なんだか、くさい。チーズみたいな臭いがするの……あと、ちょっとしょっぱい……」
 それがぼくのおちんちんの、感想!? 穴があったら入りたいって、きっとこのこと。恥
ずかしくて、申し訳なくて、ぼくは思わず泣きそうになってしまった。

「痛かったらごめんね」
「……あ、つぅ……!」
 おちんちんの根元を掴んでいたプリシラさんの指が、ゆっくり下げられていた。とたんに、
おちんちんの先っぽに、じんじんした痛みが湧いてきてしまった。
 痛い。痛いけど、それ以上に、気持ちいい。閉じていたおちんちんの皮が、しだいに
ほぐれていって、プリシラさんの舌がなかに入ってくるのを、ぼくは感じていた。
「やあっ、はぁ……んはぁ……っ」
「女の子みたいな声だねー。すっごく気持ち良さそうにしてるよ、この子。プリシラちゃん、
そろそろ亀さんにごあいあつしようよ」
「……ん、亀さんいた……」
 プリシラさんの舌が、すっかりふやけてしまったぼくの皮のなかに入ってきた。とろっとろ
に蕩けた舌が、皮に包まれていた先っぽを舐めまわしているのを、感じる。
 皮と先っぽのスキマをこそげるみたいに、プリシラさんの舌が移動していく。そのたびに、
ぼくのおちんちんは勝手にビクビク痙攣して、先走りのおつゆを、たくさん滲ませてしま
った。
「うわー、ばっちいなあ。おちんちんのカスが、べっとり。ねえ、見てみなよ、キミの亀さん、
あんなに汚れてたみたいだよー?」
「ご、ごめ、ごめんなさい……!」
 アミナさんに言われるまでもなく、ぼくはプリシラさんの顔に釘付けになっていた。おち
んちんを舐めたあと、顔をあげたプリシラさんの舌や口の周りには……ぼくのおちんちん
の皮のなかに溜まっていた、生黄色いカスでベトベトに汚れていたんだ……。
「……あっ、ダメです、ダメ!」
 なんてことだろう! てっきり吐き出すと思っていたのに、プリシラさんは、ぼくの恥ず
かしい垢を、そのままお口のなかに入れてしまったんだ。そして、まるでアメ玉を転がす
みたいに、くちゅくちゅとほっぺたを動かして、それを味わいはじめてしまった。
「ごめんなさい、本当にごめんなさい……!」
「んっ……、はふ。……いいのよ、気にしないで……。でも、今日からはきちんと、自
分でおちんちんをキレイにしなくちゃ、ダメ。約束して」
 情けないような、嬉しいような、複雑な気持ちのまま、ぼくは強く頷いた。プリシラさ
んは、そこで初めて、笑顔を見せてくれた。年上のお姉さんなのに、ぼくより小さい子
どもみたいな、とってもかわいい笑顔だった。

「……ああっ!」
「ちゅっ、……ぁぷ……」
 そうしてまた、プリシラさんはぼくのおちんちんにくちびるを寄せた。今度は、舐めるだ
けじゃなくて、お口のなかに咥えこまれていく。熱くてぬるぬるしたお口の肉が、剥けた
てのおちんちんの先っぽに、吸いついてきた。
「ほら力抜いてっ。ガマンしなくていいから、たまってるの、1回出しちゃおうね♪」
 アミナさんがそう言って、ぼくの首筋を撫でた。
 おちんちんはプリシラさんの唾液で、溶けたアイスキャンディみたいに、ぬめぬめになっ
ている。濡れたタマタマも、白くて細い指で、揉みほぐされていた。すぼめたくちびるが、
先っぽのくびれをしめつけるたびに、ぼくは情けない声をだしてしまう。
 アミナさんの言うとおりだった。プリシラさんのお口のなかは、天国みたいにキモチよく
て、おちんちんがとけて無くなってしまうようだった。
 あんまりにもキモチよすぎて、ぼくは知らないあいだに、カエルみたいに足を広げて、
腰をせりあげていた。
 そして、ぼくをジッと見つめていたプリシラさんと目があった瞬間、ぼくはとうとうガマンで
きずに、溜めこんでいた精液を、勢いよく彼女のお口のなかに、出してしまったんだ。
55名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 07:50:49 ID:CivtAXVM
GJ!!
そのまま挿入しちまえー(*´Д`)
56名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 09:24:51 ID:fK60dK38
続きに期待!
57【NPC注意】 アミナ・プリシラ ◆Duyb0W2ltE :2010/06/06(日) 00:28:11 ID:v2KLe56I
前回の続きです。
長くなりそうなので、さらに分けました。

NPCのアミナとプリシラが登場しますので、NPCネタがお嫌いな方はスルーでお願いします。

今回はアミナと初体験です。
 ようやく落ち着きを取り戻したぼくは、プリシラさんへ視線を向けた。
「……んっ、喉にからんで、食べきれないよ……」
 プリシラさんは、泣きそうな顔をしながら、一生懸命お口を動かしていた。飲むんじゃ
なくて、食べるっていう言い方がヘンだなあと思ったけど、プリシラさんは本当になにか
を食べているみたいだった。
「ゼリーみたいに、すっごいプリプリしてる。キミ、すっごい溜まってたんだねー」
 アミナさんにからかわれて、よく見たら、プリシラさんの顎からは、おうどんみたいに太い
精液が、何本も垂れさがっていた。あんまり濃すぎて、下に落っこちないんだ。
「よおし、それじゃあ、スッキリしたところで、今度は女の子のカラダのお勉強しよっ」
「わっ!?」
 そう言って、アミナさんはいきなりぼくの身体に覆いかぶさってきた。

「ほら、キミのおまちかねだよ」
 ぼくの上に馬乗りになったアミナさんは、胸元のリボンをほどいて、ベビードールの前
をはだけてみせた。透けた絹の服が落ちて、小さなランプの明かりのなかに、アミナさん
の白い身体が浮かびあがる。
 顔の上で揺れる大きなおっぱいを目にしたぼくは、思わずツバを飲み込んでしまった。
「手を貸して。さわってみたかったでしょ?」
 ぼくはもう、なにも答える余裕がなくて。アミナさんに導かれるまま、恐る恐る彼女の
おっぱいに手を伸ばしてしまった。
 や、柔らかい……!
 マシュマロみたいに、ぷにぷにしてる。ぼくの手の熱がじんわり染みこんでいって、その
まま肌が溶け合っちゃうんじゃないかってくらい、柔らかだ。
 指を沈めていくと、お肉が指の間からぷりんっとはみ出してくるのが、すっごくえっち。
ぼくはみっともない顔になっちゃっていることも気にせず、夢中でアミナさんのおっぱいを
弄りまわしてしまった。
「あはは、そんながっついちゃって、やっぱり男の子って、おっぱい好きなんだねえ」
「ご、ごめんなさい」
 謝りながらも、ぼくはアミナさんのおっぱいの虜になっていた。下から持ち上げてみたり、
左右で順番こに揉みほぐしてみたり、手のなかで揺らしてみたり……。
 けれどアミナさんのおっぱいは大きすぎて、あんまり重たいものだから、ぼくは腕が疲
れてしまって、しょっちゅう手を下ろさなくちゃならなかった。

「そろそろおっぱいは、おあずけだよ。ほら今度はこっちも、ね……?」
「あ……」
 あんまりしつこくて、怒らせてしまったのかな。アミナさんはぼくの手をよけて、膝を前
に進めてきた。すると当然、ぼくの顔の真上にアミナさんが来るわけで。
「うふふ、これが女の子だよ。どう? 初めての子はショック受けちゃうかなー」
 ぼくの胸が、とんと強く鳴った。自分のとは全然違う。アミナさんのそこはヌラヌラと濡
れ光っていて、まるで別の生き物のよう。アミナさんの言うとおり、最初はビックリしてし
まったけど、よく見ればソコは綺麗なピンク色をしていて、ちょっと可愛らしかった。
「ほら、見える? このぴらぴらのあいだ……ココに、キミのおちんちんが入っちゃうんだ
よ……?」
 ほのかな石鹸の香りと、汗によく似た、でもまったく別の匂いが胸いっぱいに広がって、
ぼくは頭の奥がジンっと痺れるのを感じた。
 何か言われたわけじゃなかったけど、ぼくは突き動かされるように、アミナさんのソコに
口を近づけた。ふんわりとした茂みに鼻頭をつけて、濡れたお肉に舌を這わせていく。
「あっ、はあっ……! 急にそんな、やだぁ……!」
 アミナさんの腰が震えたのがわかった。痛いのかな? 心配になって慌てて顔を離す
と、アミナさんは「やめないで」とかすれた声で、ぼくにお願いをしてきた。
「キミ舐めるのじょうず……! んぁ……っ、もっと上の、おマメさんを……そ、そうっ!
 そこ、ああっ、吸って、吸って……!!」
 ぼくはアミナさんに言われるまま、犬みたいに舌を伸ばして、無我夢中でソコを舐め
まわした。口のなかにこぼれ落ちてくる、トロトロしたおつゆの味。むせかえるような、
女の子の匂い。それに、アミナさんのえっちすぎる声……。
 初めて知った女の子の身体にコーフンしすぎちゃったぼくは、完全に顔の上に跨って
きたアミナさんの太ももを掴んで、彼女が「もうやめて」って懇願してくるまで、バカみた
いに口を動かし続けてしまった。
「もう、準備できたみたい」
 やけに冷静なプリシラさんの声が、ぼくとアミナさんの荒い息に混じった。気だるげに
身体を上げたアミナさんが、ぼくの真横に寝っ転がる。彼女の太ももから垂れたおつ
ゆが、ぼくのほっぺたの間で糸を引いて、シーツの上にシミを作っていった。
「あはぁ……じゃあそろそろ、初体験しちゃおっか」
 アミナさんが、ぼくの首筋に鼻をこすりつけながら、甘い声で囁いた。もう片側に身
体を横たえたプリシラさんが、ぼくの耳に小さくキスをする。
「そうね。それじゃあ、あなたが選んで」
「えっ、なにを……ですか?」
 突然の質問。ぼくはなにを訊ねられているのかわからなくて、聞き返してしまう。
「んもー、決まってるじゃない。女の子が2人いるんだよー? どっちで初エッチしたいの
か、キミが選ぶの」
「焦らなくていいのよ。……大切な初めてなんだから、よく考えてね」
「……えっ、えっ!」
 投げ出していたぼくの脚に、アミナさんはむっちりした太ももを絡めてきた。プリシラさ
んは、ぼくの胸を撫でさすりながら、ぎゅって腕にしがみついてくる。ぼくは、頭のなかが
まっ白になってしまって、どうしたらいいのか、わからなくなってきた……。
「はやくはやくー。選べないなら、おしまいにしちゃうよっ」
「……アミナ、意地悪しちゃ可哀想よ。……ねえ、いま選ばれなくたって、わたしたち、
気を悪くなんかしないわ。だから、わたしたちを本当の恋人だと思って、決めてね」
 プリシラさんの優しさが身に染みる。きっと、こんな女の子が恋人になってくれたら、
幸せなんだろうな。でもぼくは、ああ、ぼくは……スケベなヤツだから、いまはココロより
もカラダで相手を見てしまうんだ。
「あ、アミナさん……アミナさんと、エッチしたいです……!」
「きゃ♪」
 身体を起こしたアミナさんのおっぱいが、ゆっさり揺れたのを見て、ぼくの口のなかに
はジュワッと大量のツバが湧いてしまった。
「……やっぱり、わたしみたいな子は、魅力がないのかな……」
 プリシラさんは、自分の胸に手をあてながら、寂しそうに俯いている。ごめんなさい……。

「えへへ、それじゃあ、挿れるところ、きちんと見ててね」
 仰向けのぼくの身体の上には、膝立ちで腰をかがめている、アミナさんの姿。みっと
もないくらい勃起してしまった、ぼくのおちんちんの先っぽは、アミナさんの女の子の部
分にあてがわれていた。
 熱い感触が、おちんちんの先っぽから身体中に広がっていく。アミナさんは、くちびる
を一舐めすると、すごくいやらしい笑顔を浮かべながら、ゆっくりと腰を下ろしていった。
「入っちゃうよ……ほら、ほら……ほらぁ、入っちゃった……!」
「……あ、ひっ……!!」
 すごい、すごい! なにこれ……!
 こんなの入らない、ってくらい入り口はキツかったのに、お肉をかきわけて、おちんちん
はどんどんなかに沈み込んでいってしまう。なかは、トロトロに濡れたお肉が、たっぷり
詰まっていて、ぼくのおちんちんにピッタリ吸いついてくる……!
「あっ、ん……かたぁい……。わたしのおまんこが、キミのおちんぽのカタチになっちゃっ
てるよ……ねえ、わかる……?」
「ひぁあっ!」
 にゅる、にゅるり。お肉の穴が、ぼくのおちんちんを一斉に舐めあげた。アミナさんが、
腰を揺すったみたいだ。アミナさんは、ヘンな声を出してしまったぼくを可笑しげに見つ
めながら、次第に腰の動きを早めていった。
「はあっ、んふ……どう? これが、セックスだよ。キモチいーい……?」
「んっ、い、いいです、キモチいい……!」
 アミナさんは腰を前にうしろに左右に回して、ぼくのおちんちんを、優しく揉みほぐし
てくる。アミナさんが動くたんびに、さっき剥けたばかりのおちんちんの先っぽに、ひだひ
だが引っかかってきて、ぼくは思わず精液をお漏らししそうになってしまう。
「この子のおちんちん、どう?」
「……んあっ、いいよ、すごく……。あんっ、小さいけど、かたくて、反りかえっててぇ、い
いとこ、えぐってくる、の……あぁん!」
 アミナさんとプリシラさんが、なにか話をしている。けどぼくは、2人の会話なんて全く
耳に入ってこなかった。そうしている間にも、アミナさんの攻めはどんどん激しくなっていく。
「はっ、あはっ、じゃあ、そろそろ本気だしちゃおうかなぁ。いくよー、泣いてもやめないか
らね、覚悟してね……ほらあっ」
「い、ひぃいっ……!?」
 腰が、腰が勝手に痙攣しちゃって、止まらない!
 爪先立ちになったアミナさんが、おしりを上下に振りだしたんだ。いままでみたいに、
おちんちんをこね回すような動きじゃなくて、おちんちんをゴシゴシしごくみたいな動きに
変わっていく。
「あっ、ああっ、いいっ、いいよおっ! 子どもちんぽ、おいしっ、おいしいよぉ……!!」
 繋がった部分からは、ぢゅぷぢゅぷって、おちんちんと女の子の部分が擦れあう音が
聞こえてくる。
 必死の思いで顔をあげると、ぼくの胸に手を置いて、荒々しく腰を振りたてているア
ミナさんの姿が目に飛び込んできた。
 ぼくのおちんちんを軸に、アミナさんの細い腰が、激しく上下に跳ね回っている。おち
んちんがアミナさんのおなかのなかから抜かれるたびに、泡だったおつゆがダラダラと流
れ落ちていく。
「はっ、はあっ、んっ、あっ、はぁっ……!」
 ぼくの身体の上に、しなだれかかってくるアミナさん。けれど、腰だけは魚の尾っぽみ
たいにのたくりまわっていて、おちんちんを咥えて離さない。汗で濡れたおっぱいが、ぼく
の胸に押しつけられて、身体が揺すられるたびに、むにむに滑っている。
「で、ます、ああっ! だめ、出ちゃう、出ちゃいます、ああぁっ!!」
「はあっ、いいよっ、出して、平気だから、なかに、んあっ、なかにちょうだい……!」
 ガマン、できない! 爪先がぎゅっと突っ張ってきて、腰も勝手に上がってしまう。アミ
ナさんの身体を抱きしめて、ぼくは乞われるまま、二度目の精液を彼女のなかにたっ
ぷり注ぎ込んでしまった。
「あ、あぁああっ、はあぁ……! でてるぅ……、キミの濃いのがたっくさん……!」
 柔らかいお肉のなかで、膨らみきったおちんちんが、暴れまくっている。何度、おちん
ちんが痙攣しただろう? 10回目からは意識が遠のいて、ぼくは精液を吐き出した
数を、数えられなくなってしまった。
 けれど、朦朧とした意識のなかで、アミナさんが「童貞卒業、おめでとう」って言ってく
れたのだけは、ぼくははっきりと聞こえていた。

 気づけば、ぼくはいつの間にやらうつぶせに寝かされていたみたいだ。
「気がついた? 気絶するくらいキモチよかったのね」
「あ、はい……あの、その……ぼく」
「うふふ、初めてにしては、すごく頑張ったね! えらいぞー」
 アミナさんの表情からは、さっきみたいなえっちな雰囲気がすっかり消えていて、また
お昼のときのような、かわいい笑顔に戻っていた。
「力抜いてね。痛かったら、ごめんね」
 プリシラさんの声が、足のほうから聞こえる。なんだろう? イヤな予感がして、顔を
そっちに向けようとした瞬間、ぼくのおしりに妙な感触が走った……!
「あひいっ!?」
「さすがに二回出しちゃうと、なかなか勃起しないでしょう。お手伝いしてあげるわ」
 ぬるり、とぼくのおしりになにかが入ってくる! 舌かと思ったけど、違う。指、だろうか。
濡れた指が、ぼくのおしりに入ってきたんだ……!
「ここかしら」
「ら、らめっ、あはあっ! ……ん、あんっ、や、ぁあんっ……!」
 腰を持ち上げられて、四つんばいの格好にさせられてしまったぼくのおしりに、プリシ
ラさんの指が出入りしていく。痛くて気持ちいい妙な感触に突かれたぼくは、裏返った
声を出してしまう。
「あははっ、声変わりしてないから、女の子の声みたい。かわいいー」
 アミナさんの無邪気な笑い声を聞きながら、ぼくはプリシラさんの指にイジメられて、
みっともなく喘いでしまった。
「ほら、勃っちゃった」
 指が引っこ抜かれたぼくのおしりの穴は、たぶんひくひく震えているに違いない。犯さ
れて涙目になってしまったぼくに、プリシラさんは「次は、わたしの番よ」と静かに言った。
61名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 20:43:29 ID:1wfnyHRb
俺の股間の息子が杖(秘伝修正後)
62名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 21:39:02 ID:KG6PPYZN
プリシラ編希望する(^ω^)
63名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 05:54:43 ID:fR8dVlGP
胸の大きさにコンプレックスを持ってるプリシラ可愛いよ
魅力いっぱいだよ!
64【NPC注意】 アミナ・プリシラ ◆Duyb0W2ltE :2010/06/07(月) 22:34:13 ID:f0xCi4bF
名前欄どおりです。
NPCのアミナとプリシラが登場しますので、苦手なかたはスルーをお願いします。
今回はプリシラとの絡みがメインです。

彼女らが中出しされても妊娠しないのは、星霊コンドムの能力だと思ってください。
 恥ずかしそうに唇を結んだまま、プリシラさんは服を脱がせようとしているぼくのことを、
じっと見つめている。ドロワーズに手をかけると、ちょうど股の部分がじっくり湿っているこ
とに気がついた。
 ひょっとして、プリシラさんもエッチな気分になっているのかな。ちょっと、意外だ。
「プリシラちゃん、濡れやすいんだよー。淡白そうに見えて、すっごくエッチな子なんだから」
「……! おかしなこと、吹き込まないでよ」
 片脚を脱がせたところで、ぼくは我慢が出来ずに、プリシラさんの太ももを押し広げ
てしまった。擦りあわせていた太ももの間に、白く濁った水糸の橋が何本もかかって、
ゆっくりと落ちていくのが見える。
「やーらしー。いつからこんなグチョグチョになってたのー? わたしたちのえっち見てたと
き? それともそれともぉ……おしゃぶりしてたときから?」
「……グチョグチョじゃないもん。わたし、そんなえっちな子じゃ、ないもん……」
 プリシラさんはそう言って、顔を真っ赤にしながら、そっぽを向いてしまった。アミナさん
は、そんな彼女に「うそつき」と言って、手にすくったおつゆを、ほっぺたになすりつけた。

「ね、キミ。こんどはキミが、女の子を可愛がる番なんだからねっ。プリシラちゃんのこと、
満足させてあげなきゃ、ダメだよー?」
 ぼくに向き直って、そう言いつけるアミナさん。
「わ、わたしは平気だから……あなたが好きなようにしてくれればいいのよ……?」
 プリシラさんは口では遠慮していたけど、その目がおちんちんを物欲しそうに見つめて
いることに、ぼくは気づいていた。
「それじゃ、かわいいおっぱいを見てもらおうね♪」
「やっ……」
 アミナさんはまごまごしているぼくを無視して、プリシラさんのフリルをあしらったキャミソ
ールを、たくしあげていった。なだらかなおなかが露わになってゆき、薄い胸が見えてくる。
「み、見ないで……」
 下半身は隠さなかったのに、プリシラさんは大慌てで胸を両手で覆ってしまった。
 薄明かりでもわかるくらい、顔が真っ赤になっている。プリシラさんの怯えた視線が、
ぼくの心のなかにあるイジワルな部分を、ちくりと刺激した。
「プリシラさんのおっぱい、男の子みたい……」
「……!」
 ぼくはプリシラさんの細い手首をとって、少しだけ強引に彼女の手をどかしてしまった。
にこにこしていたアミナさんが、ぼくの手からプリシラさんの手首を受け取って、ベッドの
上に押さえつけていく。
 まるで標本箱にピンで留められた蝶々みたいに、プリシラさんの小さな身体が、ベッ
ドの上で大の字に固定された。
「お願いだから、意地悪しないで……」
 本当に、ぺったんこのおっぱいだ。ううん、おっぱいと呼んでいいのかわからない。たぶん、ぼくとそう変わらないくらい小さな胸だ。
 ちくびも豆粒みたいで可愛い。そこだけみたら、本当に男の子のよう。けれど、プリシ
ラさんは間違いなく女の子で、ぼくより何歳も年上のお姉さんなんだ。そのことに、ぼく
は妙に興奮してしまった。

「……やだっ、ちくびダメ……っ」
 気づいたら、ぼくはプリシラさんの小さなちくびに吸いついていた。さっき、ぼくのおちん
ちんをおしゃぶりしてもらったときみたいに、今度はぼくがプリシラさんのちくびをペロペロ
舐めまわしていく。
「そんなにしたら、ダメだようっ……!」
 プリシラさんの切なげな声を聴いているうちに、ぼくはますますイジワルな気分になっ
ていってしまう。プリシラさんの小さなちくびを、カリカリと爪で引っかきながら、もう片手
で身体のあちこちを探りまわっていく。
「そうそう、その調子でどんどんエッチのお勉強していこうねっ」
 アミナさんがぼくの頭を撫でてくれる。ますます調子にのったぼくは、無抵抗になった
プリシラさんの身体に、むしゃぶりついた。脇腹も、わきの下も、太ももの内側も、手の
届くところは全部撫でまわして、女の子のカラダを楽しんでいく。
 プリシラさんの身体を思う存分いじりまわしていたぼくは、心臓が壊れてしまうのでは
ないかと心配になるほど、胸がドキドキしていた。アミナさんの蜜で濡れたままのぼくの
おちんちんも、物欲しそうに震えている。
「ちょうだい……おちんちん、ちょうだい……」
 プリシラさんは、さっきまでの大人しい様子がすっかり消えていた。半開きにしたお口
からヨダレを垂らして、とろんと垂れた目でぼくのことを見つめている。
 しきりに閉じようとしていた脚も、いまはだらしなく崩れており、毛の生えていない女
の子の部分が、ぱくぱくと口を開いているのが見えた。
 ぼくはプリシラさんの両足を乱暴に広げると、無我夢中で腰を突き出した。けれど、
おなかに張りつくほど反りかえったおちんちんは、なかなかプリシラさんのなかに入ってく
れない。
「……あっ、入らない、うまく入らないよぉ……!」
「落ち着いて。亀さんをぴらぴらにこすりつけてみて。ハマりそうなところ、あるでしょ?」
 泣き出しそうになったぼくを見かねたのか、アミナさんが苦笑交じりに手を伸ばしてき
た。プリシラさんの肉ビラが指でかき割られ、蜜まみれのえっちな穴が、ぼくのおちんち
んの真下で口を広げたのが見えた。

「はぁああっ……んっ!!」
「……おぉああっ……!」
 もう、気づかう余裕も感触を愉しむ余裕もぜんぜん残っていなくて。
 ぼくは動物みたいなブサイクな声をあげながら、プリシラさんのなかに押し入った。
 ぬちゅり、と湿った音が耳に届く。生温かいお肉がぼくを包み込んでくる。身体が細
いせいか、プリシラさんのお肉の穴は、アミナさんよりももっとキツキツな感じがした。
「あっ、あぁっ……はぁあっ……!」
 プリシラさんの黒くて奇麗な髪の毛が、シーツの上で乱れていく。真珠みたいに白い
肌は、うっすら桃色に染まっていて、汗でびっしょり濡れている。
 舌をつきだして、あえいでいるプリシラさんの姿は、思わず見とれてしまうほどエッチで
魅力的だった。
「ほらほら、あんまり女の子を焦らしちゃ、だーめ! いっぱいかわいがって、メロメロにさ
せちゃおうね!」
 アミナさんにせかされて、ぼくは思い出したように腰を動かしはじめる。けれど、さっき
はアミナさんに任せきりだったから、どうやって動けばいいのか、ぜんぜんわからない。
「あっ、あっ、おちんぽ、きたあ…!」
 腰を引いて、また押し出して、引いて、押して、ぼくは何度も何度もプリシラさんの
お肉の穴を、おちんちんでつっつきまわしていく。
 ぼくが動くたんびに、プリシラさんのえっちなお肉が、いけない感触をおちんちんに伝
えてきた。潜るときはおいしそうに呑みこんでいくクセに、抜くときはおちんちんを離すま
いと、いやらしく吸いついてくるんだ。
「もっと、奥までっ、んぁっ、……おくまで、おちんぽくれなきゃ、ヤだようっ!」
 プリシラさんは、ぼくのぎこちないセックスが不満なのか、怒鳴るようにおねだりをして
きた。膝の裏を自分でつかんで、すごくはしたない格好でぼくを誘ってくる。
「突くだけじゃダメなんだよー。腰ひねって、リズムを崩して、かき回してみようね」
 アミナさんがそう言いながら、たどたどしい動きを矯正するみたいに、ぼくのおしりを両
手で鷲づかみにしてきた。

「ああっ、はああっ……!」
 ぼくは上からのしかかって、プリシラさんの奥までおちんちんをズプズプ埋めていった。
ほとんど毛の生えていない、ぼくたちの下腹部が密着しあう。
「……ひぃ、いっ」
 濡れた輪っかが、おちんちんをにゅるにゅる搾りあげてきて、ぼくは泣きそうな声をあげ
てしまった。行き止まりの肉壁をつっついたとたん、プリシラさんのお肉の穴が、きゅうっと
すぼまってきたんだ。
「あー、あぁあっ、あはぁ……!」
 プリシラさんも、キモチがいいみたいだ。すっかり膨れてしまったちくびを自分で弄りな
がら、鼻にかかった甘い声をバカみたいに漏らしていた。
「はっ、はっ、はっ、ふあっ、ふっ、はあっ」
「んんっ、あっ、あんっ、ぁっ! ぁ、あっ、あっ!」
 お互いの身体に腕をまわして、ぎゅって抱きしめあったまま、ぼくたちはセックスに夢
中になっていた。身体中が汗でぬめっていて、触れあった肌の隙間でにちゃにちゃ音
をたてている。
 ぼくもプリシラさんも、こぼれる声を抑える気力がもうなくて、下品なあえぎ声を部屋
中に響かせてしまっていた。
「……もう。そんな見せつけられちゃったら、わたしもガマンできなくなっちゃうんだよ」
 アミナさんがふくれっつらでなにか言っている。けれど、ぼくの頭のなかはプリシラさんの
カラダのことでいっぱいで、ぜんぜん耳に入ってこない。
 きもちがいい。動いてもらうよりも、自分で動くほうが、ずっとイイ。おちんちんが女の
子のなかをかき回すたんびに、しどけない反応をみせてくれるのが、なんとも心地よか
ったんだ。
「ちょっと早いけど、反則手使っちゃおっかな」
「……あ、ぎぃっ、……!!」
 アミナさんが、ぼくとプリシラさんの身体の隙間に、腕を差し込んできた。するといきな
り、プリシラさんの背筋が伸びきって、身体が突っぱねた。
 なにが起きたんだろう? ぼくがアミナさんの顔を見ると、彼女は意味深な笑みを浮
かべている。
「プリシラちゃんは、スカードなの。それでね、エッチの最中に古傷イジられると、スイッチ
入っちゃうの」
 スカード? スイッチ? ぼくはなんのことかわからなくて、身体をぴくぴく痙攣させて
いるプリシラさんを見下ろした。アミナさんに指差されたところに目を向けると、プリシラさ
んの左のおなか、ちょうど骨盤の上あたりに、うっすらと傷跡があるのが見えた。
「よーし、それじゃあ今度は、うしろからやってみようか? バックだよ、バック。動物が
交尾するポーズで、えっちしちゃおうよっ」
 なにがなんだかわからないまま、ぼくたちはアミナさんに体勢を変えられてしまった。

「あぅーっ!! はっ、んぁああうっ!」
 長い髪の毛をべっとり背中にはりつけながら、プリシラさんはケダモノみたいな声をあ
げて、乱れまくっている。
「ちゃんと、あっ、傷跡撫でたげてっ、はあんっ、やぅ、プリシラちゃ、激しいっ……!」
 四つんばいになったプリシラさんの腰を掴んで、ぼくはがむしゃらに腰を叩きつけてい
た。おなかとおしりがぶつかるたんびに、プリシラさんの小さな身体が頼りなげに揺れる。
「はっ、ぁううあっ、あひいいぃっ!」
 言われたとおり、ぼくはプリシラさんの傷跡を指先で弄りまわしていた。指のおなかで
優しくさすってあげるだけで、プリシラさんは狂ったように泣き喚き、身体を弾ませてしま
う。
「はふぅう、プリシラちゃんのベロ、あんっ、おマメさんに、はぁっ、絡みついてくるぅ……!」
 おしりを高く突き上げた姿勢のプリシラさん。上半身はベッドの上に突っ伏していて、
顔には脚を広げたアミナさんの股間が押しつけられている。
「んんぅっ、んふぅううっ、はふう、ぁふうぅっ!」
 ――ぺちゅっ、ちゅぷっ、ぢるるるるっ! 
 プリシラさんはアミナさんに言われるまま、蜜で顔中を汚しながら、彼女にご奉仕を
している。下品すぎるプリシラさんの舌使いの音と、粘膜がこすれあう卑猥な音が、ぼ
くの耳を貫いてくる。

「ううっ、ダメです、また出ちゃいます……!」
 プリシラさんとの、ねちっこいセックスを続けていたぼくは、また限界を迎えてしまった。
女の子を無理やり犯しているような格好に、昂奮しすぎちゃったんだ。
 ぼくはプリシラさんの背中に顔を押しつけながら、せわしなくおしりを叩きつけて、お
肉の穴をかき回していく。おちんちんがもう限界なのがわかるのか、プリシラさんの女の
子の場所は、あまえんぼうみたいにおちんちんにすり寄ってきた。
「……はぁっ、あうううっ……! っ、でてりゅ、せーえき……はぁあん……っ!!」
 おちんちんのなかを、ボコボコと精液の塊がこみ上げてくる。先っぽを押し広げてソレ
が噴き出していく快感に、ぼくはまた気を失いかけてしまった。
 みっちりハメていたおちんちんを抜いてゆくと、プリシラさんの下のお口は、なかに残っ
ているものを搾りだすみたいに、ねっとりと唇をすぼめてきた。
 おちんちんはすっかり小さくなっていたけれど、むっと湯気がたつくらい火照ったままだ。
「お願いです、もう休ませて下さい……」
「だめだめ! まだ始めたばかりでしょっ」
「……はうぅっ」
 アミナさんとプリシラさんのおつゆ、それとぼくの精液でコーティングされたおちんちんに、
アミナさんが舌を這わせてくる。出したばかりで敏感になっているおちんちんを舐めまわ
されて、ぼくはたまらず裏返った声で鳴いてしまった。
「……わたしにも、お掃除させて……」
「プリシラちゃん、すごいキモチよさそうだったねー。この子、気に入っちゃった?」
 ベッドの上に崩れ落ちていたプリシラさんも、ぼくの股間に顔をうずめてくる。かわい
いお姉さん2人に同時におしゃぶりされて、ぼくのおちんちんは、またはしたなく勃起し
はじめてしまう。
「ねえねえ、次はどんなことしたい? おっぱいでしてあげよーか?」
「……あの、もしよければ、今度はわたしが上になっても、いい……?」
 お姉さんたちは身体をすり寄せてきながら、かしましくぼくを誘惑してきた……。

 ぼくらはそれから数日間、延々とエッチをし続けた。
 色んな格好で繋がって、色んな場所で精液を搾りとられた。
 自分じゃ触れたことのない場所も責められて、身体中を開発されてしまった。
 おちんちんが萎えて使い物にならなくなると、おしゃぶりされて、おしりを弄られて、無
理やり勃起させられた。
 そうしてまた、飢えた野良犬みたいに、お互いの身体を貪りあった。

「……ふうぅ、ふぐっ、んぅう!!」
 プリシラさんは、両手足を縛られて目隠しされて、うしろからおしりの穴をかき回され
るのが、大好きみたいだった。
「あっ、あっ、いいよっ、ママのおまんこに、出してっ! ママのなかに、出していいんだよっ」
 アミナさんは、『ママ』って呼ばれながら抱かれると、ものすごい興奮するみたいで、簡
単にお潮を噴いてしまう。

 ぼくが目を覚ますと、カーテンの隙間から薄く日が差していた。明け方なのか、夕方
なのか、時間の感覚がなくなっていたので、いつなのかはわからない。
「……起こしちゃったかしら」
 突然声をかけられて、ぼくはビックリしてしまった。見れば、ぼくのかたわらにプリシラさ
んが座っている。どうも、ずっとぼくの寝顔を見ていたようだった。
「ごめんなさい。こんなことになって……後悔してる?」
 悲しげに顔を伏せるプリシラさんに、ぼくは首を振る。たしかに最初は困惑したけれ
ど、後悔なんてしていない。むしろ、貴重な体験に感謝しているくらいだ。
「そう……それなら、良かったわ」
 穏やかに微笑むプリシラさん。そのかわいい笑顔からは、あの乱れた姿はまったく想
像ができない。しばらくして、プリシラさんはなにか考えた素振りを見せたあと、ぼくの
頭を胸元に抱き寄せた。
「わたしたち、考えつくことをほとんどしたけれど……ひとつだけ、していないことがあった
のよ。どれだけ酷いことをしても、これだけはしないようにって、アミナと決めていたの。
……それがなにか、わかる?」
 ぼくはもう一度、首を振った。プリシラさんは、困ったように微笑んで、ぼくの顎を指
で持ち上げた。
 そして彼女は、目をつむって静かに唇を重ねてきた。
「……これで、あなたの初めて、全部もらっちゃった」
 ほのかな唇の感触が、ぼくの唇に残っている。柔らかくて、優しい感触だった。激し
いセックスとは比べ物にならないくらい、小さなふれあい。けれどその感触は、どんなに
キモチいいことよりも、ぼくの心を喜ばせてくれた。
 だからぼくは、今度は自分から、黒髪のお姉さんに、キスをしたのだった。

 -おしまい-
69名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 23:06:31 ID:sQjAaB9U
ふぅ…
70名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 23:57:34 ID:W57GMHkO
栗の花の匂いが薫る季節になりました

栗の花の匂いに発情して小さい男の子に
逆レイプ(痴女プレイ)するダリアさんきぼんヌ
71名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 08:27:29 ID:zga83vTb
ふぅ・・・
Mなプリシラえろいよプリシラ
これは、スカードの傷口がついた時もエロ関連だったな!
72名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 22:01:44 ID:eUnZs7HS
ギガンティアのサブで悪堕ち妄想が出てきて困る
まあエンドブレイカーには効かないんですけどね
73名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 09:52:58 ID:qDh4Cbf1
>>72
サブまだあけてないからよくわからんけど
エンドブレイカーだからマスカレイド化させられない→なのでえっろえろ調教で洗脳
っていう展開はアリなんじゃね?
741 ◆Duyb0W2ltE :2010/06/15(火) 22:27:43 ID:mwEWm9Th
おねショタ逆レイプは二回もやっちゃったので、ダリアさんの逆レイプはまた今度の機会に
ところで和姦と強姦はどっちのほうが需要ありますかね
どっちも異種族(デモンとかジャグランツとか)になりそーですが
75名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 00:40:04 ID:4gIyQTTO
和姦がいいです
うっ・・・ふぅ

いや、正直書き手さんがヤリたいようにやるのが一番だと思う
76名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 00:37:59 ID:YIxq4uzD
今回の全体依頼で生死不明になった奴らの中で「ジャグランツに捕えられ暴行を受けている」奴らがいるそうだな
もちろん暴行の内容は普通に暴力なんだけど、エロパロ的にはれいーぷだよね
「仲間ガ沢山死ンダ! オ前デ増ヤス!」みたいな
77名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 19:29:07 ID:YaEfI79l
今回の全体依頼で生死不明になった奴等の中で「見知らぬ少女の献身的な看病を受けている」野郎もいると聞いて

エンドブレイカー(男)が献身的な看病を受ける>日を追う毎に良い雰囲気になっていく>完治後も色々手伝ったりして滞在>だがある日、男は仲間が待っているんだと旅立ちを決意>別れたくないと思っていた少女にソーンが取り憑きマスカレイドになりかけ
>男が告白してマスカレイド化を防ぐ>その夜めでたく結ばれる>初体験だった少女が破瓜の痛みでスカードになる>男はガーディアンにルーツチェンジ>そして2人揃って冒険の旅へ

というエンディングが思い浮かんだ
文才がない俺に代わって誰か文章化してくれ、特に初夜の部分
78名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 20:11:51 ID:HDpYoS/Z
生死不明者が暴行どーのこーのを読みたい気持ちは解かるが非常に不快に思う奴も居るかもしれないから流石にやってやるな。
79名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 01:06:03 ID:qf0FNOM9
>>78
いや、実名PCを使うわけないだろJK
80名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 01:16:00 ID:A89XLVu3
流石にそれはわかってるぜ。
ただ別のエロパロスレで自分が書かれたと被害妄想した奴が現れて1スレ丸々つぶれた事があったから過剰反応してしまった。

…まぁ滅多にそういう奴は現れないから別に危惧する必要無かったな。
変な事言って水挿してすまんかった。
811 ◆Duyb0W2ltE :2010/06/20(日) 06:04:55 ID:28IQ2S4Y
生死不明者ネタは考えていなかったんですが、>>76みたいなネタは前々から話を練ってました。
繁殖のためにジャグランツが人間の女の子たちをさらって来て苗床にしているような話。
あと最近あんまりうpできなくてすいません。もっと盛り上げたいのですが、なかなか。
82【NPC注意】ナターリア 1 ◆Duyb0W2ltE :2010/06/20(日) 18:08:47 ID:PjsGpEbl
名前欄通り、ナターリアが登場します。
NPCのネタが苦手な方はスルーでお願いします。
また、無名のエンドブレイカーが登場しますが、
これは特定のPCなどではありませんので、あしからず。

今回は>>81で言ったとおり、陵辱ものです。
流血シーンがあったり、やや暗い雰囲気の話なので、お気をつけ下さい。

長いので二回に分けます。
実際にナターリアの絡みは次回です。すいません。
 ピュアリィたちがどのように繁殖するのか、ご存知だろうか。
 そう、異種族から精を搾りとることで仔を産むのだ。博識ならずとも、このくらいは都
市国家に住む者ならば誰もが知っていることだろう。
 では、バルバたちがどのように繁殖するのか、ご存知だろうか。
 彼らは雌雄が分かれているので、通常は同種族内で交配をする。
 そう、通常は、である。しかし彼らはピュアリィと同様、別種の生物とも交配が可能
なのだ。

「いやあぁっ!! たすけて……っ、だれか助けてよおっ!!」
 都市国家の下層に近い場所に、若い娘たちの絹裂くような悲鳴が響いている。人
数はおおよそ5名といったところか。いずれも服はボロボロで、怪我をしている。腕は後
ろ手に縛られており、数珠繋ぎにされていた。
 彼女らを捕獲しているのは、半人半獣のバケモノ……ジャグランツたちだ。
「……しっ。お静かに。取り乱してはいけません……まだ脱出のチャンスはあります」
 彼女らの一人、どこかの民族衣装らしい変わった服を着た娘が、泣き叫ぶ女の子
をたしなめた。藍色の髪を短く刈った、理知的な顔立ちをした娘だ。
 彼女は名を、ナターリアといった。
「うっ、うっ……こいつら、私たちをどうするつもり……なの……ううっ」
 むせび泣く女の子たちに、一番年長者であるナターリアは慰めの言葉をかけていく
が、そんな彼女も内心では怯えきっていた。
 彼女らはエンドブレイカー。ジャグランツマスカレイドの討伐に訪れた冒険者たちだ。
一同は見事にリーダーであるマスカレイドを打ち破ったが、そのあとがいけなかった。
 いつのまにかジャグランツの大群に取り囲まれていた彼女らは強襲を受けて、勝者
から一転、惨めな敗北者に堕ちてしまったのである。

 敗者がどうなるか? 言わずともわかるだろう。
 勝者から徹底的にいたぶられ、破壊されるのだ。特にエンドブレイカーたちは一度ジ
ャグランツに手痛いダメージを与えていた。仲間を大量に殺戮されたジャグランツたち
の怒りは、相当なものであった。
「ひぃい、いぃっ、い、い、いひい……!!」
 拘束された女の子の前に、グシャリ、となにかが放りだされた。女の子はそれを見て、
震えながら胃のなかのものを吐き出した。
 それは、半分になった人間の首だった。つい一時間ほど前まで、共に戦い、勝利を
祝っていた青年の首だった。
 仲間の男性たちは、ジャグランツたちの怒りに任せた蹂躙に晒されて、もはや原型
を留めていないほどメチャクチャにされていた。
「……こ、殺される……? 私たち、あんなふうに、あ、ああぁああっ……!」
 恐ろしい光景を目の当たりにして、まだローティーンの女の子が堪えきれずに泣き出
した。ナターリアがどれだけ声をかけても、もう止められなかった。彼女の声も、すでに
震えていた。
 5人の少女たちは、まるで屠殺場へ連れて行かれる牛のように、乱暴に引き立てら
れていた。そこは剥きだしの岩盤が連なる洞窟だった。どうやら、ジャグランツたちの巣
らしい。
「……風?」
 洞窟の奥からは、生温かい風が吹いてくる。なかは表よりもだいぶ温かいらしい。ひ
ょっとすると、かなり大量の群れがいるのかもしれない。とすれば、生還は絶望的にな
る。冷静を保っていたナターリアの顔に、不安がよぎった。
「うっ……なに、この臭い」
 ナターリアの前の少女が、顔を背けてえずいた。洞窟のなかは、たしかに酷い悪臭
がした。ジャグランツたちに入浴の習慣がないことくらい知っていたが、閉鎖空間にこも
った彼らの体臭は、あまりに不快すぎた。

 だが、ナターリアは臭いよりも、別のことに驚愕していた。
 音だ。岩盤のなかを反響して、悲鳴のようなものがたくさん聞こえてくる。ジャグラン
ツのものではない。人間の……それも、女性の悲鳴だった。
「わたくしたちを、どうするおつもりですか……」
 ナターリアは震えを必死で噛み殺しながら、傍らにいるジャグランツに訊ねた。ジャグ
ランツはナターリアを一瞥すると、何も答えずに暗闇の向こうにたいまつをかざした。

 たいまつの灯りに闇が払われた。岩盤をくりぬいて作られた、大きな部屋が見えた。
 そこに広がる光景に、ナターリアは絶句した。
 部屋のなかには、たくさんの女性たちがいた。みな粗末なベッドの上に寝かせられて
いる。病院の大部屋に似ているが、彼女らはみな両手を荒縄で縛られて、ベッドの
柵にくくりつけられていた。
「……そんな……」
 そして、彼女たちはみな妊娠していた。腹の膨らんでいない女性もいるが、歳月が
経っていないだけで、孕まされていることは間違いないだろう。
「そんな、そんな、そんな……こんなの……酷すぎる……!」
 そこでナターリアの心は折れた。拘束された手をがむしゃらに振って、逃れようとする。
あまりに激しく暴れまくったものだから、数珠繋ぎにされた女の子たちがよろめていて、
転んでしまう。
「いやっ……!」
 這ってでも逃げようとするナターリア。だが、そこで彼女の意識はぶっつりと途切れた。
 業を煮やしたジャグランツが、彼女に当身を食らわせたのだった。
 目が覚めたあとも、ナターリアは目を開けずにいた。自分がどこにいるのか、認めたく
なかったからだ。だが、鼻を突く悪臭と、耳に入ってくる悲鳴だけは、塞ぎようがなかっ
た。
「……殺しなさい。わたくしは、あなたたちの仲間をたくさん手にかけました。憎いでし
ょう? 悔しいでしょう? だから、殺しなさい……!」
 ナターリアは、そばに立つ者にそう言って、目を開けた。彼女の周りには、屈強な身
体つきをしたジャグランツが3名取り囲んでいた。いずれも腰布だけの格好で、武具を
身につけていない。
「オマエが、オサだろう。オサはムレのユクスエをミトドけるギムがある」
「……わたくしが群の長? 義務? どういうことですか……」
 ナターリアの問いかけに、ジャグランツは答えなかった。代わりに、「オマエだけは、けっ
して殺さない」と、そう言って、ナターリアを立ち上がらせた。

 連行されるナターリアの耳に届く悲鳴が、次第に大きくなってくる。反響で気づかな
かったが、かなりたくさんの女性たちがここに囚われているようだ。
 どの悲鳴もまともな言葉になっていない。だが、それらは決して苦痛だけにもたらさ
れる悲鳴ではなかった。
 艶を含んだ悲鳴だ。ナターリアの背筋に冷たい汗が流れる。
 足場の悪い廊下のあちこちには、入り口に垂れ幕を設置しただけの簡素な部屋が
並んでいる。悲鳴はいずれもその部屋から漏れていた。
 精一杯の虚勢を張って、ナターリアはジャグランツの1人を睨みつけるが、彼は薄笑
いを浮かべるだけだ。やがて先導していた1人が、とある部屋の前に立ち止まり、黄ば
んだ垂れ幕を払った。
 とたん、ナターリアの鼻をつく臭いが変わった。すえたようなケモノの臭いに、どこか甘
ったるい、嗅ぎ慣れた匂いが混じったのだ。
「……あっ、んあっ、あはぁっ……!」
「フウッ、ブフゥーッ、フウーッ!」
 部屋のなかには、4体のジャグランツがいた。たいまつの灯りに照らされた彼らの剥き
だしの肌は、汗でびっしょり濡れているのがわかった。
 そして、ジャグランツたちの下に組み敷かれた4名の女の子たち。ジャグランツの巨体
に隠れて、足とふとももくらいしか見えないが、彼女たちがなにをされているのか……
言うまでもないだろう。

「あっ、やあっ、やめっ、やめてっ、あひぃっ……!」
「オォ、ォオオゥオ……ッ!!」
 ジャグランツの1人が、絶叫しながら背を反らした。せわしなくピストン運動を繰り返
していた腰が止まり、ぶるぶると震えだす。
 密着した下半身の下、汚い毛布の上からドロドロと生黄色い粘液が流れてくるの
が見える。ジャグランツの精液だ。とたん、青臭い猛烈な臭気が辺りに満ちてきて、ナ
ターリアは思わず口元を手で覆った。
「あ……ぅう……ぁあ……」
 交尾の余韻にひたっていたジャグランツが立ち上がる。男性器が女陰から抜かれる
湿った音が鳴った。
 ジャグランツに犯されていたのは、ナターリアのよく知った顔だった。共に戦った仲間
だ。まだ14歳くらいだったと思う。笑うとえくぼができる、金色の髪がきれいな、可愛ら
しい女の子だった。
 もう涙も枯れ果てたのだろう。女の子は無意味な嗚咽を漏らすだけで、泣くことすら
できずにいる。ふくらみかけのささやかな乳房も、美しい巻き毛の髪も、お人形さんの
ような細い手足も、ケダモノたちの欲望に汚されていた。

「……やめて。もうやめてあげて下さい……お願い、もうやめて下さい!」
 ナターリアは叫んだ。だが、それで止まるわけがない。連行してきたジャグランツに背
を押されて、彼女は別の仲間の陵辱風景を間近で見せ付けられた。
「あぁあっ、ぃひいっ、ぃいいよぉっ! あはあっ、もっと、ちょうだい、あぅあああっ」
 足を限界まで広げられた少女が、はしたない喘ぎ声を上げている。クールビューティ
と呼ぶのに相応しい、黒髪の少女剣士だった。けれど、いまの彼女にその面影は無
い。
 荒々しくジャグランツに貫かれるたびに、少女はヨダレを垂らしながら身をよじった。
ジャグランツの首に腕をまわして、「もっと、もっと」とおねだりをしている。
「おちんぽっ、いいよぉ! きもひ、あひいいっ、ひぃいいよぉお!」
 少女の未成熟な女性器にハメられているのは、明らかにサイズオーバーな巨大な
ペニスだ。執拗な性交に痛々しく腫れてしまっているが、少女が苦痛を覚えている印
象は無い。
 ほどなくして、この黒髪の少女を犯していたジャグランツも、精を放った。驚くほど大
量の精液だ。
 ハチミツのように粘っこい粘液が、少女の子宮を満たしている。一目見ただけで、
間違いなく妊娠してしまっただろう、と確信できるほど、すさまじい精量だった。
 異常を感じ取って、ナターリアは混乱した。
 見れば、先ほどの金髪の女の子も、そしてたったいま犯されている残り二名の女の
子も、苦痛を訴えている様子はない。
 いずれもが肉の快楽に溺れ、ジャグランツとの性交に耽っているようだった。
「一体、どういうこと……」
 なにが彼女たちの身に起きたのか、ナターリアにはわからない。ただ、目の前の事実
……仲間たちが憎き敵たちに陥落され、服従していることだけは、確かだった。
「あ、んっ、ふぅん……」
 少女たちは気だるげに起き上がって、さっきまで自分を犯していたジャグランツの前
に跪くと、粘液にまみれたケモノのペニスに懸命に舌を這わせ始めた。
 グロテスクな肉塊は見るもおぞましいというのに、少女たちが気にしている様子はな
い。まるで甘いアイスキャンディを舐めるように、熱心におしゃぶりをしているのだ。
「……やめて、やめて……」
 静止するナターリアの声は小さく頼りない。部屋に響くつたないフェラチオの水音に
すらかき消されてしまう。

 少女たちの献身的な奉仕を受けて、ジャグランツたちのペニスはまた昂ぶりを見せ
ていた。たいまつの灯りを受けて、ヌラヌラと濡れ光っているペニスは、貧相な人間の
男の持ち物とは比べ物にならないほど、立派だった。
 彼らは自分たちが、人間よりもオスとして優れていることを知っているのだろう。いきり
立つペニスをナターリアに見せ付けるように、ゆっくりと彼女に歩み寄ってきた。
「こないで。こないで下さい……!」
 逃げることなどできないと知ってはいたが、ナターリアは思わずあとずさった。だが、そ
の首筋に突然チクリと痛みが走った。
「……!?」
 連行してきたジャグランツの一人の舌が、ナターリアの首筋に押し当てられていた。
長い舌の先端には、蜂の針のような棘がついている。

 それを見て、ようやくナターリアはバルバ類やピュアリィ類の習性を思い出した。
 彼ら亜人種には、他種族と交配しやすいように、ある種の毒を体内に持っているの
だ。
 筋肉を弛緩させ、痛覚を鈍らせる作用のある毒。クモなどが持つ毒に似ているが、
決定的に違うことがある。彼らの毒には、酩酊感や高揚感をもたらす作用があるの
だ。それはどちらかといえば、毒というよりも麻薬の類に似ている、という……。

「……産メ」
 ジャグランツがそう言って、ナターリアの衣服を乱暴に剥ぎとった。年代物の装飾品
も、精緻な織物もすべてボロになって地面に落ちた。
 そして、一糸まとわぬ姿になったナターリアに、肉欲に滾ったジャグランツたちが迫っ
てきた。
88名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 19:37:17 ID:ioLD9Eup
ふぅ・・・
薬とかで淫乱になるって最高だよね
89【NPC注意】ナターリア 1 ◆Duyb0W2ltE :2010/06/26(土) 04:48:42 ID:NZAOLjMh
前回の続きです。
名前欄どおり、ナターリアが登場します。
NPCのネタが苦手な方はスルーでお願いします。

今回は、異種姦、おしっこのおもらし、ボテ腹、出産シーンがあります。
読む人を選ぶ場面が多いので、特にご注意願います。
 ナターリアは処女ではない。
 むしろ性に関しては、早熟だった。厳しい辺境での暮らしにおいて、時節ごとの祭り
を除けば、娯楽といえばセックスくらいしかなかったからだ。
「……うっ、ぐ……!」
 血流に乗って、淫毒が身体の隅々まで浸透していく。彼女は決して淫乱ではなか
ったが、肉の快楽を知っている身体は、強引に昂ぶらされていく情動に、黙っていられ
なかった。
 抗いがたい欲望に、ナターリアの肉体は茹だつほど火照り始めていた。

「……ぐっ! わたくしは……負けません、こんなものに……!!」
 ナターリアは、木製のテーブルにうつぶせに押さえつけられていた。
 大きく開かされた両足は、テーブルの足に拘束されている。両手は後ろに縛られた
ままだ。
 服を剥ぎとられた彼女の秘部を隠すものはなにもない。おしりを大きく突き出したそ
の姿勢は、女性の尊厳を踏みにじるには充分すぎる格好だった。
 無遠慮に注がれるケダモノたちの視線に、ナターリアは唇を噛んで耐える。
 だが、気を抜けばすぐにでも屈服してしまいそうになるほど、ナターリアの身体は疼い
ていた。

「あっ! んっ、あっ、あっ!」
 眼前で繰り広げられる、少女たちとジャグランツたちの、目を覆いたくなる肉宴。鼻
腔を貫いて、頭蓋の裏にまでこびりつきそうなほど濃密な性臭。
 毒に狂わされた肉体が、理性が、ぐらぐらと沸騰していく。
「負けないっ……! 負けな、い……! ……ううっ!?」
 テーブルに押し付けていた額を跳ね上げて、ナターリアが悶えた。
 必死に耐えるナターリアの痴態を、面白げに見物していたジャグランツの一人が、
突然彼女のおしりを鷲づかみにしたのだ。
 それは普段ならば快感を得るような感触ではないが、限界まで張りつめていたナタ
ーリアにとっては、あまりに危険な刺激であった。

「うっ、あ、ああっ……!?」
 小ぶりだが、健やかに肉のつまった尻肉は、ジャグランツにとっても魅力的なものな
のだろう。具合を確かめるように、無骨なケダモノの手がナターリアの肉を玩んでいる。
「ふうっ、ふぅうっ、ふうう……!」
 ナターリアの呼吸が次第に荒くなっていく。おしりを揉みほぐされるたびに、蕾がほこ
ろび、秘唇がぱっくり口を開く。
 あとほんの数センチ指を"移動してもらう"だけで、望む感覚を得られるというのに、
ジャグランツは稚拙な愛撫を繰り返すのみ。
「……やめなさいっ! やめ、やっ……お願いっ、やめ、……てっ」
 腰が勝手に動いてしまうのを、ナターリアは止められなかった。口でやめろと言いなが
らも、彼女のおしりは男を誘うように、淫らにくねっている。
 下のお口からは、だらだらととめどなくヨダレが溢れていた。突っ伏しているので見え
ないが、自分の女の部分が、信じられないくらい濃く濁った愛液をたらしているのを、
ナターリア自身も察していた。
「ぐぅうう、うぅ、ふぅぅ……っ!!」
 それでもナターリアの理性は、まだ働いていた。嵐のなかの枯葉のように、それは儚
い理性だったけれども。
「負けない、ま、負けないっ、うっ、いひぃっ、負け、ひっ、なひっ」
 天板に頭を何度も何度も何度も打ちつけながら、ナターリアは堪えた。覚醒と混
沌のなかを彼女は行き来する。それは睡魔に耐えるのと、似ていた。
 だがいつだって、人は結局睡魔に負けて眠ってしまうのだ。人間の心は、欲望に対
してあまりにも、弱く出来ているのだ。

「……あっ」
 ジャグランツの指が、いきなりナターリアの秘裂をなぞりあげた。繊毛に覆われた指
先が、ほんの少し、彼女の敏感な性器に触れただけ。
 それだけで、充分であった。
「あっ、あっ、やだっ、見ないで……やぁん……!」
 力んでいた筋肉が弛緩して、ナターリアはたまらずおしっこを漏らしてしまった。腰を
ぷるぷると震わせながら、足を突っ張りながら、ナターリアは淡い黄金色の体液を、は
したなくお漏らししていく。
「あ〜……あぁ〜……」
 うっとりとした表情で、ナターリアは恍惚の吐息をついた。
 ジャグランツたちは、みっともないアホ面を晒して排尿に耽るナターリアを見て、ゲラゲ
ラと笑っている。ひどい屈辱だが、いまの彼女にはそんなことを気にしている余裕はな
かった。
「はっ、あはあっ、おしっこ……で、でちゃったぁ……」
 いつも通りの生理現象に従い、ナターリアは細い身体をぷるぷる震わせながら、最
後の一滴を地べたに零した。
 出したてのおしっこの、甘ったるい匂いがあたりに漂う。ナターリアは、鼻にかかった息
をつきながら、拘束されたテーブルのうえで身悶えた。

 濁りきった瞳の焦点は、、もはや定まっていない。熱病に浮かされた幼子のように、
熱い息を吐き出しながら、ナターリアは視線をさまよわせている。
「ああ……」
 そんなナターリアの鼻面に、ジャグランツの一人がペニスを押しつけた。つい今しがた
まで、幼い少女の肉壷を陵辱していたペニスは、淫蜜と精液でべっとり汚れている。
「は、ん……っ」
 ナターリアは躊躇せずに、肉塊へ唇を寄せた。脳髄をぶったたかれるような強烈な
性臭も、気にならなかった。おもらしで、ナターリアの理性は完全に潰えていたのだ。
 必死の様相で、ナターリアはジャグランツのペニスに媚を売る。
 欲しくて欲しくてたまらなかった。コレが欲しくてしょうがなかった。丁寧に、丹念に、
ナターリアは勃起しきった異形のペニスに舌を這わせて、何度もキスをした。
「どうかお情けを! お願いします、わたくしに、おちんぽを恵んでくださいっ」
 ナターリアは屈した。犬のようにおしりを振りながら、上目遣いでジャグランツに懇願
する。知性の光で溢れていたその瞳は、淫欲で濁りきっていた。
 ジャグランツたちは、よこしまな笑みを浮かべながら、そんなナターリアを見下している。
「く、下さい……! もうガマンできないんです、お願い……ああっ……! お願いし
ます、ちんちん欲しい……! ちんちんが欲しいよう!」
 もはや、餓鬼であった。ナターリアは、肉欲に囚われた一匹の牝獣に堕ちていた。
かろうじて動く上半身を揺すって、形のよい乳房をテーブルに擦りつけては、ぬるい快
楽で己を慰めている。それは、あまりにも無様な姿だった。
 そして、そんな人間の姿を見るのが、知性に劣るジャグランツたちにとっての、至上
の愉しみであった。
「お願い、なんでもしますからっ!! 言われたこと全部します! 仲間にもなります!
 人間も殺します! 赤ちゃんも産みます! だから、おちんぽハメてください!」
 吼えるナターリアの姿に、さんざん犯し抜かれて脱力していた少女たちも、目を剥い
た。
 ジャグランツたちも、そこで満足したのだろうか。聞き分けのない駄犬を褒めるように、
ナターリアの頭を乱暴に撫で回した。
 そして。

「あああっ、ああっ、あああああっ♪」
 とうとうジャグランツの野太いペニスが、とろけきったナターリアの肉壷を貫いた。
 焦らされて、おあずけを喰らっていた牝肉は、肉ひだを押し広げて侵入してくる牡を、
このうえなく歓迎した。
「……はぁあっ……ん!」
 人間の膣では根元まで納めきれないほど、巨大なペニスだ。身体の内側をジャグ
ランツに占拠されたナターリアは、声にならない声を上げて、白目を剥いた。
 しかしこれからが始まりである。犯すジャグランツもまた、極限まで昂ぶっていた。
 ケダモノらしい乱暴な腰使いで、ジャグランツのペニスがナターリアの肉壷を犯してい
く。太い血管が幾筋も浮いた幹は、彼女の膣肉をゴリゴリえぐりまわした。
「んぁあっ、はあんっ!!」
 はしたない嬌声をナターリアがあげる。整った顔立ちはヨダレと鼻水で濡れて、とても
美人とは言いがたいものになっていたが、ジャグランツはそんなことを気にしない。
 欲望に任せた抽出が繰り返される。人間のペニスしか味わったことのないナターリア
の肉壷はキツく、ほどよくケダモノのペニスを咥えこみ、揉みあやした。

 ジャグランツの腰が打ちつけられるたびに、ナターリアの尻肉が悩ましげに波うつ。
「んあっ、い、いぃ……!! おちんぽいいよぉ……!」
 細い腰をがっちり抱えこんで、ジャグランツは鼻息荒く交尾に没頭している。人間の
牝肉はよほど具合がいいのか、さっきまでの余裕はどこかに消え失せた様子で、ケダ
モノはせわしなく腰を使い、ナターリアの牝穴にペニスを出し入れすることに夢中にな
っている。
「はっ、あっ、あんっ、ぁっ!」
 次第に切羽詰った様子になっていくナターリアに合わせて、ジャグランツも肉棒を突
き入れるペースを速めていく。じゅぷじゅぷと粘液が掻きだされる音が響いて、溢れる
淫蜜が地べたのおしっこの水溜りと混ざり合っていく。
「おぁああ……あ、あ、ああっ……!!」
 ナターリアの上半身が弓なりにしなる。背筋の力だけで浮き上がった身体を抑える
ように、ジャグランツの身体が彼女にのしかかった。
 そして、異種族の牝を孕ませるために特化した、濃厚すぎる精液がナターリアの子
宮にたっぷり注がれていった。
 その群のジャグランツたちは、セックスを好んだ。純粋な交尾ではない。セックスだ。
 彼らは生殖のためではなく、快楽を貪るための交合に囚われていた。
 ナターリアは、そんなジャグランツたちにとって、態のいいオモチャとなった。
 鍛え上げられた肉体は、粗暴な彼らの欲望を余すことなく受け入れたし、なにより、
知性ある人間にコンプレックスを抱いていたジャグランツたちにとって、ナターリアはその
鬱憤を晴らす格好の対象となり得たのだから。
 彼女はもう、完全にジャグランツたちのオンナになっていた。
 求められるままに性欲処理を請け負い、四六時中セックスに没頭していた。
 だが、どれだけ愛されたとしても、オモチャというのはいつか飽きられるもの。それはジ
ャグランツの社会でも同じであった。

「あっ……好き……好きです……んっ♪ もっと……愛して……っ!」
 老いたジャグランツに抱かれながら、ナターリアは嬌声を漏らしていた。
 やや頼りない肩に腕を回して、曲がった腰にしなやかな両脚を絡めて、彼女は老
ジャグランツと愛し合っていた。
 老体のジャグランツは、ぜえぜえと息をつきながら、ナターリアの細い身体の上で、
懸命に腰を振っている。その動きは、人間の老人のそれと大差なかった。
「いいれすよ……じょうずっ。あんっ……そこぉ……えぐって、あ、いい……っ」
 まるで恋人同士のように、ナターリアはカビ臭いジャグランツと口づけを交わし、舌を
絡めて唾液を啜りあっている。
 淫毒を何百回と打たれて、ナターリアの首筋は赤紫の斑点で覆われている。すで
に言葉は不明瞭で、目はうつろだった。
 そこには、かつてのナターリアの面影はない。いまいるのは、肉欲に溺れたニンフォマ
ニアの牝獣、ただ一匹であった。

「あっ……もうやめちゃうんですか……? わたくしのおまんこ、キモチよくない……?」
 出すものを出すなり、老ジャグランツは早々に立ち去った。
 ナターリアは、こってりした精液を注ぎ込まれた肉壷を指で弄くりながら、自慰に耽り
はじめる。彼女はまだ、達していなかった。
「誰か来ないかなあ……えっちしたいなあ」
 オナニーをしながら、ナターリアは毒で腐りかけた脳みそをフル回転させていく。
 最近、みんな自分とセックスしてくれないのはなぜだろう?
 ここに招かれたときは、寝るヒマもなく相手をしてくれたのに。最近は、たまにおじい
ちゃんたちが来てくれる程度になってしまった。なぜだろう?

「コレのせいかなあ」
 ナターリアは、ぼっこりと膨らんだおなかをさすりながら、そう呟いた。
 彼女が連行されて、慰み者に堕とされてから、すでに10ヶ月。一体誰の子どもか
知らないが、早々に孕まされた彼女は臨月を迎えていた。
「コレのせいかなあ」
 彼女は同じ言葉をつぶやいた。
 中途半端に強情で、中途半端に意志の強かったナターリアは、毒が切れるたびに
暴れまくった。そのため、ジャグランツたちは通常の数倍の毒を彼女に注ぎ込んだ。
「コレのせいかなあ」
 猛毒の影響で、ナターリアは壊れてしまった。心も。そして、母胎としても。
 きっと、生まれてくる赤ん坊は死産か奇形だろう……知に疎いジャグランツも、そう
察していた。
 すでに、ナターリアはジャグランツたちからも邪魔な存在に成り果てていたのである。

「コレのせいかなあ」
 ナターリアは、己の胎内で育まれている命のことなど、頭になかった。ただただ、醜く
膨れてしまった腹を疎ましく思った。
 コレさえなければ、ご主人さまたちは、もっとキモチいいことをしてくれるに違いない。
 ナターリアはそう思った。……そう思って、彼女は拳を振り上げた。
 アクスヘイム中層に位置する、とある街。
 目抜き通りが重なる街の広場に、異様の女性が現れた。
「なんだアレ……」
「うわ、変質者? って、妊婦じゃないか?」
「やだ、酷いニオイ……」
 街の人々は、その女性を遠巻きに眺めながら、ひそひそと陰口を叩く。それほど、そ
の女性の姿は異様だったのだ。

 その女性は全裸だった。髪は伸び放題で脂ぎっており、顔も垢と汚れにまみれて、
ひどい有様だ。
 なにより人々の好奇を誘い、かつ嫌悪されたのは、彼女の身体だった。子を身ごも
ったとおぼしきその腹こそが、女性を異様たらしめている主因であった。
「……あっ、あっ、あぁっ……!」
 女性は、そんな大衆など全く見えていない様子で、歩を進めていく。
 やがて広場のちょうど真ん中に達したとき、女性は腹を抱えてうずくまった。
「うっ、ぁああ……んっ、まれ……るぅぅう……!」
 石畳の地面に転がり、背を反らす女性。脂汗を浮かせて唸るその姿は、明らかに
出産の時を迎えていた。恥ずかしげもなく広げられた足の間からは、すでに赤い何か
が顔を覗かせはじめている。

 女性は、エンドブレイカーだった。かつてジャグランツとの戦いに敗れ、慰み者にされ、
仔を孕まされた哀れな女性だった。
 心が壊れた女性は、自らの手で子を堕ろそうとしたところを、すんでのところでジャグ
ランツに阻止された。
 同胞殺しはジャグランツにとって、最大の禁忌だ。
 女性はジャグランツたちから見放されて、こうして人間の里へと放逐されたのである。

「お、おぁあっ、あああああああっ!!!!」
 誰もが遠巻きに眺めていた。女性の息は強まり、喉から振り絞りだされる絶叫は広
場じゅうに響いていた。この奇怪で、おぞましくて、そしてたまらなく淫靡なショーに、誰
もが魅入っていた。
 ――この奇妙な妊婦が産むのは、一体なんだろう?
 誰もがそんな好奇心に囚われていた。
 そして、幸か不幸か……その女性は、大衆たちの希望に応えてみせた。女性が産
んだのは、人間の赤ん坊ではなかったのである。

「……いや」
 だれかが悲鳴をあげた。
 女性が産み落としたモノは、人間でもなく、ましてやバケモノでもなかった。へその緒
で母胎と繋がった、赤黒い、得も言えぬ奇怪な肉の塊であった。
 よく見れば、ソレは半透明の肉の繭に見えた。ちょうど、カエルの卵に似ているかも
しれない。もし勇気ある誰かが、脈動するソレを近くで覗いたならば、その内側に眠
るものを目にすることが出来ただろう。

 出産の苦しみに解かれた女性は、産み落とした肉繭を愛しげに抱きしめながら、
子守唄を歌い始めた。その歌声はあまりに小さくて、彼女を取巻く誰の耳にも届か
なかったけれど。それでも女性は、愛し子を抱きしめながら、歌い続けた。
「ぼうやよ ぼうや かわいいぼうや 優しく 強く 賢い ぼうや……」
 我が仔のために、母は歌い続けた。
 唇を寄せて、彼女は歌い続けた。
 目を覚ますまで、ナターリアは歌い続けた。

 肉繭のなかに眠っていたもの、ソレは……。

 -おしまい-
95名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 08:06:17 ID:4wOj/Xsn
いいですな・・・実にイイ。
他のキャラのも、これからもっと読んでいきたいと思いつつ。
頑張ってください
96【NPC注意】プリマ、コルル 1 ◆Duyb0W2ltE :2010/07/08(木) 00:46:42 ID:8hDtV0bM
プリマとコルルです。
NPCのネタが苦手なかたはスルーでお願いします。

子ども同士です。
フェラチオのみで、本番はありません。
保守代わりなので、続きません。
「コッチコッチ、はやくしないと、オトナの人に見つかっちゃうデスヨ♪」
「待ってください、そんな急がないでっ」
 アクスヘイムは夏まっさかり。元気な子どもたちが、今日も朝から夜まで、町じゅうを
走りまわっています。
 せまい道で追いかけっこしているこの子たちも、そんなワンパクなお友だちでしょうか。
 まっ黒な服の小さな女の子と、それをいっしょうけんめい追いかけている、長いかみの
毛の男の子です。ふたりとも、なにかをさがすように、道を通りぬけるたんびに、キョロキ
ョロとあたりを見回しています。

「ココなら、だれにも見つからなそう……デスネェ♪」
「はあ、はあ、プリマさん、足はやいんですね、はあ、はあ、ぼく、疲れちゃいました……っ」
 息を切らせて汗をぬぐう男の子。プリマと呼ばれた女の子は、そんな男の子を楽しそ
うに見つめています。
「うふふ、いまから疲れてちゃだめデスヨ、コルルくん。それじゃ、『おべんきょう』をきっちり
覚えられないのデス」
「……うう、本当にやるんですか? なんだか、すごくイケナイこと……な気がするん
です。不安です……」
「ダイジョーブ、なのデス☆ わたしたち、いっぱい、いーっぱい、マスカレイドとたたかっ
てますし、もうオトナの仲間だと思う……のデスヨ! 平気平気、なのデス」
 おやおや? どうやらコルルくんとプリマちゃんは、おとなの人にナイショで、なにやらイ
タズラを考えているようです。いったいなにをするつもりなのでしょうか。

 あたりに人がいないか、もういちど見たプリマちゃんが、コルルくんに近づいていきます。
 コルルくんは、なんだかこまったような顔をして、うしろにさがってゆきます。でも、せま
い道ですから、コルルくんはすぐに背中がカベにぶつかってしまいます。
「あっ……」
「……んふ」
 なんということでしょう。
 プリマちゃんは、いきなりコルルくんのくちびるに、自分のくちびるをかさねました。
 キスをしてしまったのです。
 ふたりは、恋人どうしなのでしょうか? いえいえ、ちがいます。
 では、ふたりは兄妹で、ちょっとしたイタズラのつもりなのでしょうか? いえいえ、ふた
りはただのお友だちです。
「……き、キスすると、こどもができちゃうって、お母さんが……」
「ソレはまちがいなのデスヨ。結婚してからキスすると、赤ちゃんができるのデス。だから、
へいきデス」
 顔をまっ赤にしてうつむくコルルくん。そんなコルルくんに、プリマちゃんはもう一度キス
をしました。こんどは、小さな舌でペロペロとコルルくんのくちびるをなめています。
「それじゃあ、『オトナのおべんきょう』しましょうネ♪」
「おちんちんをイジっていると、男の子は白いおしっこが出るそうデスヨ。オトナのおしっこ、
って言うの……知ってマシタカ?」
「……あっ、し、知らない……です。ああっ、そんなとこ、汚いですよう……」
 スカートとパンツを下ろされたコルルくんは、いまおなかから足まで裸んぼうです。
 プリマちゃんは、そんなコルルくんの足もとにひざをついて、コルルくんのおちんちんをい
じっています。
 指でつまんでみたり、軽くキスをしてみたり、まるで珍しいぬいぐるみを手に入れたみ
たいに、プリマちゃんはおちんちんを可愛いがっています。
「わわっ、おっきくなりマシタ♪」
「あ、あ……やだあ……!」
 コルルくんも、まだまだ子どもに見られがちですが、もうりっぱな男の子なんですね。
 かわいい女の子におちんちんをさわってもらって、エッチなキモチになっちゃったようです。

「オトナの人は、みーんなやってるデスヨ。お口でしてあげる、って言うのデス」
「……んあっ」
 ぱっくん。なんとプリマちゃんは、おちんちんをお口でくわえてしまいました。
 プリマちゃんのフードの下から、ちゅぱちゅぱと水の音が聞こえてきます。ときどき、チュ
ウウーッとなにかを吸う音も聞こえてきます。
 コルルくんは、カベに背中をあずけたまんま、犬みたいにハアハア息をついてばかりで
す。さっきまでのこまったような顔は、もうしていません。
「ちゅっ、んぁ……キモチいーい? 白いおしっこ、でそうデスカ? ……はぷっ」
「……ひあっ。キモチいいです……おちんちん、とけちゃ、う……ああ……」
 腰を前にうしろにふりながら、コルルくんは泣きそうな声をだしました。
 プリマちゃんは、そんなコルルくんの様子を楽しそうに見あげると、またお股の間に顔
をうめていきました。
 ちゅうちゅう、ぺろぺろ、くちゅくちゅ。
 色んな音が聞こえてきます。まるで、おぎょうぎ悪くごはんを食べているみたいです。
 プリマちゃんのほっぺたは、よだれでベトベトです。おちんちんを飲みこむたんびに、お
口のはしからヨダレがたれているんです。
 糸をひきながら、地面にまでヨダレが落ちています。こんなおぎょうぎの悪いところをマ
マに見られたら、きっと怒られてしまうでしょう。

「あっ、あっ、ダメ……なんかでちゃう、でちゃいます……っ」
「んぁあっ! 白いおしっこ、出たぁ……!」
 ヨダレでぬちょぬちょにぬれたおちんちんから、ネバネバしたものがたくさんとび出ました。
 おしっことは違うみたいです。コルルくんは、あくびしたみたいにお口を大きくあけて、
だらしない声をあげています。
「もっともっと、出しちゃいマショウ♪」
 プリマちゃんは楽しそうに、白いネバネバを出しているおちんちんを、手でごしごしこす
っています。こすればこするほど、おちんちんからはネバネバがとび出してきて、プリマち
ゃんの顔にべったりはりついていきます。
「すごいデスネェ〜……! いっぱいいっぱい、オトナのおしっこ出てマスヨ♪」
 力がぬけて地面にすわりこんでしまうまで、コルルくんのおちんちんからは、白いおしっ
こが出っぱなしになっていました。
 あたりはなんだか、生くさいヘンなにおいでいっぱいです。プリマちゃんの顔もからだも、
コルルくんのおちんちんがお漏らしした、白いネバネバでよごれてしまっています。
 けれど、プリマちゃんはちっとも気にしていないようです。
 ヨダレとネバネバでよごれたおちんちんを、お口でていねいにおそうじすると、プリマちゃ
んは楽しそうに笑って、かわいいドロワーズを下ろしていきました。
「それじゃ、こんどは私がオトナになる番、なのデスネ……♪」

 -おしまい-
99名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 01:10:03 ID:omySNxVo
惜しい!これが保守代わりで続かないのが惜しい!
100名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 19:28:28 ID:wEJSDi6j
ほしゅ
101名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 07:10:54 ID:y+5PXIl9
リアイベ敵戦力一覧から何かネタが出てこないかね
102名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 06:33:04 ID:YVTq8Vwv
水のニンフォリアとガノッサスのドロドロした近親相姦とか
103名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 13:02:49 ID:t8j5ilKX
ダリアさんのブラウス引きちぎりてえ
104名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 15:36:56 ID:tTCuQzVo
ボタンの隙間からちんこ突っ込んでパイズリしたい
105名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 21:24:54 ID:n+lBjMp4
いくら書き手が居ないからってお前らは…。
106名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 23:57:58 ID:S+58C3ZZ
>>103-104
同じ事を考えている人ってやっぱいるんだねぇ
1071 ◆Duyb0W2ltE :2010/08/02(月) 00:56:16 ID:QPKOozFz
おれ……この戦争が終わったからダリアさんのエロを書くよ…!
108名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 18:22:17 ID:dnNPpMLx
エルフが囚われていた間、きっとえろい事されてたと思うんだよ
ネタになりそうだが、どうだろう?
109名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 11:27:36 ID:Ko8V0b7X
>>108
商品だったから(まだ売りに出される前だから)ぶっ壊れるような事はだめだろうけど、調教的な事はあったかもしれないな
後は捕まった直後も商品としての「価値」を確認する為に裸にひん剥かれて色々されたんじゃなかろうか
110名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 14:12:49 ID:8XVks5aC
種付け済とかだと胸熱

誰とも知らない悪人の子種を注ぎ込まれて・・・とか大好物
111名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 01:17:53 ID:MtvzIik+
>>108
熱々のおでんを無理やり食べさせられたりしたんだな
112名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 01:01:15 ID:42Sk7RLj
あんなエロい格好してたらそりゃ捕まって卑猥な目に合うよなぁ
名前欄通り、ジェシカが登場します。
NPCのネタが苦手な方はスルーでお願いします。

特に要望はありませんでしたが、愛と勇気とおっぱいに惹かれてやってみました。

ちなみに1ダルク≒100円程度だそうです。
知っている者もいるかもしれないが、ジェシカというのはボンディーヌ運送の看板娘である、あのジェシカである。
先日ボンディーヌ運送から荷物を受け取った際、配達に着たのが彼女だったのだ。
ボンディーヌ運送は何度か利用しているが、配達に来るのは大抵むさいオッサンだったので彼女が着たときには本当に驚いた。あんまりビックリしたものだから何を話したのかさえ覚えていない。いや、荷物を届けるだけだから大したことは話していないと思うのだが……。
ともあれその時に彼女が置いていったチラシの中に、この『デリバリージェシカ』のチラシが入っていたのだ。
チラシというよりは一枚の紙に書いた手書きの手紙といった感じで、筆跡も他のチラシとは違っている。一瞬他への配達物を間違えて置いていったのかと思ってしまった。
そのチラシにはこう書かれていた。
-------------------------------------
『デリバリージェシカ』
あなたのお宅にジェシカをお届けします。
ご利用は1回 1000ダルクから。
-------------------------------------
これ以上の情報は何も無く、一体何が起きるのかさっぱり分からない。
それに1000ダルクと言えば、まだ見習いで働いている僕にとっては大金だ。一ヶ月ほどしっかり働いて、生活費を切り詰めてようやく届くか届かないかと言った金額である。
けど僕は、もう一度ジェシカに会いたかった。
それだけを思って一生懸命に働き、ようやく1000ダルク貯めることができた。
それで今日、念願の『デリバリージェシカ』を利用してみることにしたのだ。彼女が配達に着た日から、実に二ヶ月ほどの時間が経っていた。
ゴンゴン
扉を叩く音。僕は急いでドアを開きに玄関へと向かう。
遂に……遂に来たのか! 高まる期待で胸をいっぱいにしつつ、僕はドアを開いた!

「あ……れ?」

誰も、居ない?
拍子抜けして立ち尽くす僕の目の前に、何か大きな影が降ってきた!
「おーっす、アンタか? オレを呼んだのは?」
揺れる三つ編みに眩しい笑顔。その下でぽよよんと揺れる柔らかな膨らみ……間違いない、ジェシカだ。そうだ、彼女は空からやって来るんだった。
「あ、えっと……は、はい」
慌てて視線を胸から顔に戻して答える僕。するとジェシカはずぃっと顔を近づけ、僕の目を覗き込んできた。
う……わっ、ひょっとして胸を見てたの、気付かれた?
「ん、よーしよし! ごーかくっ! バッチリだぜ!」
ドギマギする僕の胸中なぞどこ吹く風なのかジェシカはニカッと笑い、ばんばん肩を叩いてきた。
「え、合格……って、何が?」
意味が分からず立ち尽くす僕の肩を押して部屋の中に戻し、それからジェシカは器用にも足で扉を蹴って閉めた。
「ん? お前が、だよ。あのチラシさ、親父にナイショで配ってんだけどオレが気に入った奴のとこにしか置いてってねーんだ」
改めて僕の顔をジロジロと品定めするように見つめながら、ジェシカは続ける。あんまり見つめられて僕は頬が熱くなってきた。
「でもチラシだからさ、変な奴に渡ったり、捨てられた後に拾われたりすることもあるみてーなんだ。そーゆー時は『もうそのサービスはやってません』って言って断ってるんだけどさ」
そしてジェシカは僕の頬を両手で掴み、真っ直ぐ前を向けさせる。
「お前はバッチリ! だから合格! この顔も……」
それからジェシカは頬の手を下げ、僕のシャツのボタンを素早く外して胸をはだけさせてきた。驚いて思わず下がろうしてしまう僕だけど、ジェシカは左手を背中に回して抱きつくようにくっついて来た。
そうして顔を僕の胸に埋め、右手で優しく撫でてくる。
「この体も……ん、引き締まっててぜい肉もねーな。力も体力もありそうだ」
「あっ、く、くすぐったい……よ」
さわさわとお腹とおへそ、それから胸に戻って乳首の周りを優しく撫でてくる。くすぐったいのと同時にぞわぞわと背筋を快感が駆け抜け、力が抜けてしまう。そんな僕の様子を見てジェシカは嬉しそうに、ちゅ、ちゅっと乳首にキスを始めた。
「ひゃっ、わ、わ、わ……うっ」
片方をカワイイ唇で突付かれ、もう片方は指でぐりぐりこね回される。そしてぴったりくっついているからお腹にはジェシカの柔らかい胸の感触がぐにぐにと伝わってきて……僕はもう訳が分からなくなってきた。
くすぐったいのと気持ち良いのと熱いので、頭の中が沸騰してぐるぐる回っているみたいだ。
どすっ
「わっ!?」
膝の裏に何かがぶつかり、僕は尻もちをつく形で座り込んだ。ジェシカもそのまま僕の胸に飛び込んでくる。
どうやら知らず知らずのうちに後退っていたらしく、玄関から部屋のベッドまで追い詰められてきてしまったようだ。ベッドの端に座った体勢になっている。
「カワイイな、お前。な、お前、彼女とか居んのか?」
カワイイと言われてしまった。恐らく僕の方が二つ三つ年上なのに、ムッとしないのは何故だろう。
「い、居ないけど……どうして?」
「そっか。いや、もし彼女とか居てさ、止めておこうって思うんならここでストップしようと思ってさ。……で、どうする? このまま『デリバリージェシカ』使っちまうか? ここで止めるなら、もちろんカネもいらねーぞ」
最後の決断。という訳か。けど僕の答えは決まっている。その為に二ヶ月間がんばってきたんだ。
「お、お願い……します」
「やった♪ サンキューな!」
ジェシカはそう言って笑うと僕を跨ぐ形でベッドに膝立ちになり、パチンと作業着の留め具を外し始めた。
ジィィィィ……。
大きなジッパーが降ろされ、まさにぶるんっ! と言った様子で揺れるおっぱい……。目の前にあるそのド迫力に、思わずゴクリと喉が鳴った。
「また大きくなったみてーでさ、乳バンドがキツいんだ。触ってみるか?」
コクリと頷き、両手を伸ばす僕。二つの丘をぎゅっと握れば、むにゅっと柔らかな感触が返ってくる。大きいが弾力と張りがあり、思わず何度もぐにゅぐにゅしたくなるたまらない感触だ。
「んっ! こら、もっと……っ! やさしく…しろよ!」
夢中になって揉みしだいていたので、知らずに強くなっていたのだろう。慌ててわし掴みにしていた手を一度離し、今度は下から持ち上げるようにしてその感触を楽しむ。
「そう、いい……ぞ、それ。気持ちいい……。ほら、そろそろ……」
僕の首に腕を回しながら、徐々にジェシカの息も荒くなってゆく。もじもじした様子で頬を赤らめながら、そこで言葉を止めた。
「何?」
「ばっ、バッキャロ! 言わせんなよっ! …………ほら、先っちょ、も……頼む」
素で分からずに聞き返してしまった僕の首をぐいぐい締めるジェシカ! げほげほ咳き込んでいるドサクサに紛れて、蚊の鳴くような小さな声でおねだりしてきた。
どうやら焦らしてしまったらしい。僕は謝罪の意味も込めて乳バンドをぐいっと下にずらす。夢にまで見たジェシカの生のおっぱいが、僕の目の前に姿を見せた!
「そんな、じっと見んなよ……」
思わず見とれてしまった。その凶悪な大きさの上にあるにも関わらず、乳首は小さくてカワイイピンク色をしていた。今までの行為で高まっているのか先端が控え目ながらもピンと膨れ、ツンと上を向いている。
乳バンドをずらしても重力に負けない形の良いおっぱい。今度は直接、僕はその柔らかな果実に触れる。
指がずにゅっと埋まり、肌同士が吸い付いてくっついてしまったかのような錯覚に陥る。それから親指を伸ばして、ジェシカが待ち焦がれていた『先っちょ』のスイッチを押してあげた。
「きゃうっ!?」
普段の彼女からは聞くことの出来ない、高い嬌声に僕の興奮も高まってゆく。何度も何度も両手で彼女のピンクのボタンを押し、柔らかなお肉を握って撫でてこね回す。
「あっ、ちょ、ま…………んくっ!」
ジェシカの息が一瞬止まり、びくっ、びくっと体を大きく振るわせる。それから僕の胸にもたれるような形で抱きついてきた。ずしりと体重が掛かるが、女の子なので軽く、苦しいほどでは無い。僕は胸から手を離して背中に手を回し、抱きしめてその体を支えてあげた。
「はー……、はー……」
僕に抱きつきながら呼吸を整えるジェシカ。その動きでさえ胸に柔らかなお肉が押し付けられて、コリコリした先端の感触まで伝わってくる。大きいだけで無く、色も形も感度も抜群……僕はもう完全に、ジェシカのおっぱいの虜になっていた。
「お前、なかなかやるなー……。じゃ、今度はオレの番だな」
落ち着いたのかジェシカはそう言って笑い、顔と腕の位置を僕の胸から腰、そしてその下へと移動させていった。
「んふふ、大っきくなってるな。よしよし」
今まで一度も触れられていないが、これまでのジェシカの痴態と柔らかな感触で僕自身も興奮状態になっていた。ズボンを押し上げているそのシルエットをジェシカは嬉しそうに見つめ、一気にズボンと下着を引き降ろす。
ぶるんと押さえつけられていた分身が顔を出し、ぺちんと腹に当たる。僕も今まで見たことが無いほどギンギンになっていて、もう少しでへそまで届いてしまう位である。
「うわっ、すっげー! お前、カワイイ顔してんのにこっちは暴れん坊だな」
ぺちぺちと幹を軽く叩き、冗談っぽく言うジェシカだが僕は抵抗できない。その刺激だけで先走りが滲み出るほどに興奮しており、気を抜けばすぐに達してしまいそうなのだ。
「なんだお前、見掛け倒しか? そんなんじゃ女の子を満足させらんねーぞ」
余裕の無い僕に気付いたか、フッと息を吹きかけるジェシカ。それから腰まで下ろしていた作業着を完全に脱ぎ捨て、乳バンドと同じ薄緑色の下着が露わになった。
「ほら、そこに寝て……力を抜いてな」
くるりとお尻を向けて、ジェシカは僕を仰向けに寝かせる。僕の顔を跨いで、自分は僕の分身を大事そうに眺める体勢だ。確かこういのは、シックスナインとか言うのだろう。
目の前には綺麗な薄緑。引き締まったお尻から伸びるラインに、僕は釘付けになった。この薄い布一枚の向こうに、ジェシカのアソコがあるのだ。
良く見ればそこに小さなシミが出来ている。さっきまでのおっぱいで感じてくれた証だろうか。そう思うだけで息が荒くなり、股間も熱くなってくる。
「ん……息、熱いぞ。お前もピクピクして……お、また大っきくなった」
つんつんと指で突付いてから、足の付け根と根元の辺りをぐいぐい指圧してくる。力は強めだが気持ち良いマッサージだ。でも、肝心の部分には幹にさえ触れてくれず、僕は堪らなくなって腰をゆさゆさ揺すってしまう。
「へへ〜、さっきのお返しだぞ。ほら、して欲しいことを言ってみな」
目の前に下着越しのアソコをぎりぎりまで近づけ、挑発しながらジェシカは言う。身を起こしてやろうかとも思ったが、膝で肩を軽く抑えられていて起き上がれず反撃はできそうもなかった。
「お、お願いっ。僕のちんちん、触って……!」
「だ〜めっ」
あっけなく降参して懇願する僕だが、ジェシカはまだまだ焦らしてくる。きゅっ、きゅっとマッサージの指を奥にずらし、袋の脇あたりを押し始める。
「こんな凶暴な奴はちんちんなんてカワイイ名前じゃねーだろ。チンポだよチンポ、バカチンポだ。ほら言ってみな『僕のバカチンポ、イかせて下さい』ってさ!」
肩が軽くなり、少しだが顔が動かせるようになる。反撃にも出られそうだが……僕は、服従を、選んだぁ!
「ぼっ、僕のバカチンポっ!」
ふりふりと目の前で薄緑が揺れる。濡れたそこにはうっすらと唇の形が張り付いているように見える……。頭の中では柔らかなおっぱいの感触と、こっちを向いたピンクのスイッチの光景がチカチカフラッシュバックする。もう、頭の中はジェシカ一色だったのだ。
「イかせて、くださぁい!」
「よっしゃぁ!」
ぎゅむ、と幹が掴まれるのと同時に、先端が熱くヌメヌメした感触に包まれる!
「あぅっ! ……ぶふっ!」
そして目の前で待っていた下着越しのアソコが僕の口を塞いだ。僕はもう股間の感触を味わうので手一杯で何も出来ないのだが、ぐいぐいと押し付けられて自然と唇が、ジェシカの下の唇といやらしいキスをしているようになっていた。
「ん……ふっ、ふっ、ふぅぅっ!?」
何とか鼻で息をする……その間も腰が自然にビクンビクンと動いていた。
ジェシカの右手が輪を作って根元を上下にしごき、左手が袋をやわやわとまさぐる。そして先端に絡みつく舌が、ずるっ、ずるっと何度も何度も頭を撫でて来るのだ。
そしてジェシカの舌先が、頭のすぐ下……幹と頭を繋ぐ辺りに狙いを定め、つんつんと何度か突付いてきた。
「ふふほ〜」
その、状態で、喋るなぁっ!
だけど僕は口を塞がれたままで、もごもごと微かに呻いたのみ。口の周りは唾液でべたべたになり、濡れた下着がその上を這い回る。この感触からすれば僕の唾液だけでなく、ジェシカの下の唇もきっと涎を垂らしていることだろう。
下着をずらして直接そこを攻め、ジェシカを感じさせてあげたいが……今は、無理だ! その間も股間に送り込まれる快感が、僕の腰をビクビク震わせて先走りをじゅわじゅわ滲ませている!
それを残らず舐め取り、替わりに唾液を擦り込むように舌を回転させ続けるジェシカ。先ほど狙いを定めた頭の付け根を集中的に狙い、ぐるぐると快感を送り込んでくる!
もう、もう、限界だぁ!
腰に鈍い痺れが広がり、高まってくるのが感じられる。ジェシカは右手の輪にきゅ、きゅと力を込めて……。
ぢゅぅぅぅぅぅぅぅ〜っ!
すっ、吸い取られっるぅぅぅ!

どくどくどくどくどくっ!

僕の分身の頭ごと、ジェシカの喉奥に吸い取られてしまったのでは無いかと思える程のとろける快感!
ジェシカが吸えば吸うほどに玉から液が溢れ、幹を伝って汲み上げられてゆく!
と、止まらない! 溶ける、溶ける、ちんちん……チンポ溶けるぅっ!
僕はもう我を忘れ、何度も何度も腰を突き上げてジェシカの唇穴を貫き、頬肉を掻き分けて喉膣を突いた。その間もジェシカは舌で幹から割れ目までをなぞり、液の流れを促しながらごきゅごきゅ呑み込んでゆく……。

「っぷはっ! 〜〜ごちそうさんっ!」
ぺろりと唇からはみ出た白いのを舐め取ってジェシカは笑う。先ほどまでの行為を感じさせない爽やかな笑顔だが……あまりにも凄まじかった快感と長すぎる射精のせいで、僕はほとんど放心状態になっていた。
「へっへー。どーだ、良かったろ? ……そんじゃ次、いくぜ?」
辛うじて意識を戻して顔だけを上げた僕に見せ付けるように、ジェシカはベトベトの下着をするすると下げていった。
「ささ、こんなの邪魔邪魔〜」
ウキウキした様子で言いながら、ジェシカは僕の服を完全に脱がし、全裸にする。ジェシカ自身も引っかかっていた乳バンドや下着を脱ぎ捨て、生まれたままの姿になる。しかし何故か帽子は被ったままだ。
「うわ……すごく、綺麗だよ」
その姿に僕は思わず呟いていた。お世辞ではなく、自然に口から言葉が零れた感じだ。
首から肩、腰を伝って足先まで伸びるラインは女性らしい柔らかな曲線で、アンバランスかと思われがちなおっぱいも自然に乗っている。
再び出会ったピンクの先っぽがツンと上を向き、僕を出迎えてくれているようだった。それを見ただけで僕の分身に、またピクピクと熱い力が集まり始めるのが分かる。
「そっか? お前も結構いい体だぜ?」
照れたのかぴょん、と僕の横に飛び込んで来て笑うジェシカ。それから胸の筋肉をぺたぺた触り、腕と腹筋、太腿の筋肉をぐいぐい押してみたりしている。
僕の仕事は肉体労働なので、筋肉は結構付いている方だ。良い物を食べまくってはいないからムキムキって程じゃないけど。それにこの二ヶ月は必死で働いていたから、いつもより良い筋肉になっていたりもする。
「でもまー、主役はやっぱこいつだな」
そしてジェシカは再び起き上がり始めた分身にツン、と指を這わせ始める。そこは鍛えている訳じゃないんだけど……。
流石に一度放出したばかりなのでさっきまでのようにバッキバキでは無いが、ジェシカの細い指でキュッ、キュッとしごかれているうちに硬く、芯が通り始めた。
「もう大丈夫か? オレももう我慢出来ないんだけどさ」
仰向けに寝転がってされるがままになっている僕の顔を覗き込みながら、ジェシカは期待に胸を膨らませ……いや膨らませなくても十分大きいんだけど。ともかくワクワクした表情で僕の腰を跨ぐ。膝立ちになってくちゅ、と自分のアソコを指で開いた。
「んっ……熱、いな……いいか? いくぞ?」
くちゅくちゅと僕の先端と挨拶するように何度か軽いキスをして、ジェシカのアソコが僕を呑み込み始めた。めりめりと割り込んでゆくような感じでかなりキツい。それでもジェシカの中は蜜でヌルヌルになっており、それが潤滑油の役割をしてまずは頭が納まった。
「んっ!」
ジェシカが一気に腰を落とす! 入り口はあれだけキツかったのに、頭が入れば後はずるんっ! と一気に呑み込まれる! 同時に僕のチンポの全面に、一斉に膣の肉が襲い掛かってきたぁ!
あ、あ、熱いっ!
沸かしすぎたお湯かと思える程の熱さ! それでいて引き締まった肉が力強く僕を締め付けてくる。これは痛みのギリギリ手前……まるでジェシカの膣が僕のチンポの形に変わり、きゅうきゅう吸い付いてくるようだった。
「あ、あ、ああっ……」
あまりの快感に口をパクパクさせる僕を見て、ジェシカは悪戯っぽく笑う。
「んふふ〜……んっ、満足するまで離さねーから、覚悟しろよ?」
ぐりっ、と腰を軽く揺すれば、チンポの全部が舐め上げられたような感覚が刻み付けられる! キツキツの肉だが愛液の量が凄いので決して痛くは無い。
まるで六人ぐらいのジェシカが僕のチンポを囲み、全方向から舐め、吸ってるみたいだ。さっきのお口が最高だと思ったのに、今度はその六倍以上……いや八倍? こ、こんなの耐えられな……っ!
じゅぶっ、じゅぶっ!
「うぁっ!?」
「え!? ちょっ……んっ、…………おい、コラ!」
三こすり半とはこのことか。突く度に蠢き、新たな快感を送り込んでくる膣に僕のチンポはあっけなく白旗を揚げ、ジェシカの中で暴発してしまったのだ。
一度目が全方向舌でのずぶずぶ舐めなら、二度目は連なった指の輪での三段締め、いや七段締めくらいか? そして三度目は小刻みにその輪が収縮して……いや、分析はもういい。それよりも今は何とかしないといけない問題がある。
「バカ! 早漏! こんな早くイッてどうすんだよ!」
僕を睨みつけ、胸をボンボン叩いてくるジェシカ。痛い痛い、こっちは本気で痛い。こんなに早かったのはジェシカの膣が気持ち良すぎたせいなのだが……ここで相手のせいにするなんて、男として最低だ。僕は黙ってその痛みを受けることにした。
「仕方ねーなぁ、こうなったら裏技使ってやるから」
暫く僕を殴って気が済んだのかジェシカはそう言って、繋がったままで手を伸ばす。
んぁっ、ちょっと中が捩じれて半萎えの幹が締め上げられるっ。
そんな僕にはお構い無しにジェシカは先ほど脱ぎ捨てた服の中からポーチを引っ張って、そこから小さなビンを取り出した。
「それは?」
「ん? ミルクだよミルク。今朝牧場でとれたばかりの搾りたて〜♪」
言いながらジェシカは僕の背に手を回して抱きかかえるようにし、よいしょっ! と起き上がらせる。繋がったままの穴の奥にぶちゅっとチンポが打ち込まれ、隙間からドロドロした液が溢れ出してシーツの上にポタポタ落ちた。
達して敏感になっている僕は思わず体を震わせるが、フニャっている状態なのでジェシカには余裕があるらしく、やや息は荒いながらもへへっと笑い、僕の背中の後ろでキュポンとミルクのビンの蓋を開けた。
「さ、飲め飲め♪」
「?」
ベッドの端に座った僕の上に跨って座り、ジェシカはビンを持たない方の手でおっぱいを持ち上げて僕の前に突き出してきた。意味は良く分からなかったが、僕はジェシカのおっぱいの虜なのでやる事は一つだ。
ちゅっ……。
「んっ、そう……もっといっぱい吸って」
ピンクの乳首にむしゃぶりつき、優しく吸い始める。その間も逆の乳首に指を引っ掛け、ノックしてあげることにした。とにかくジェシカにも気持ち良くなって欲しい。僕はそれだけを思って舌を転がし、唇で乳輪をやわやわと揉んでから乳首をキュッと甘噛みする。
「あっ! こら、優し、くっ! しろよ……!」
ピクピクと体を震わせるジェシカが可愛くて、ついつい熱くなってしまう。吸いながら両手を使って柔らかなお肉をマッサージしつつ、ぎゅっと寄せて乳首を並べてみた。
二つの可愛らしい先端がプルプル震えて僕を待っている。僕はそれを一度に咥え、ちゅうちゅう同時に吸い始めた。
「やぁっ! 二つ、いっぺんに、なんて……っ! こ……ら、やりすぎっ、だぞっ!」
この声は感じてくれている。そう確信して僕は吸うのを止めず、舌を激しく左右に振って乳首を交互に舐めまくった。するとじわっ、とほのかな甘みを含んだ液体が舌の上に伝わってくる!
え……これは、お乳?
まさかジェシカは母乳が出るのか? 一瞬驚いたが、すぐに先ほどのビンの存在を思い出した。目線だけを上げて見れば、ジェシカが少しずつミルクを垂らしており、それがおっぱいを伝わって僕の口に流れ込んでいるのが見えた。
でも、この状況は……ヤバいっ!
ジェシカのおっぱいのピンクのカワイイ乳首を吸いながら、ミルクを飲む……。
柔らかな胸の上を伝い、谷間に流れたりしながらも僕の口に注がれるミルク。口の周りが唾液とミルクでべたべたになるが、構わずに夢中で飲み続ける。
「んっ……はぁっ……うまいか? オレの、ミルクっ……」
乳首を吸われて感じながら、優しく、それでいて色っぽい声で囁くジェシカ。あぁ……甘い、今まで飲んだどんなミルクよりも甘くて美味しいっ!
そんなシチュエーションの中で、感じているのかジェシカの膣は小刻みに震え出していた。
自分が出した精液とジェシカの蜜がシェイクされ、ドロドロの液の中を泳ぐ感覚……そこから次第にキュッ、キュッとあの力強い膣の感触が再び攻撃を始めようとしていた。
「へっへ〜、全部飲んだな♪ これなら、また出せるだろ?」
ニヤニヤ笑いながら僕の顔を胸から外し、口に付いたミルクを舐めとるようにジェシカは唇を重ねてくる。
べろんべろんと舌と舌が絡み合い、僕の口内は全部ジェシカの舌で占領されてしまった。
もう沸騰寸前の頭の中で、僕はようやく気が付いた。
ジェシカの膣が攻撃を再開したのでは無く、僕の分身が再び……いや三度力を取り戻しており、それでピッタリだった時のような感触が復活してきたのだ。
裏技と言われたそのミルクとおっぱいのダブル攻撃に、僕の頭と体は熱くなり……下半身も最初に負けないぐらいバッキバキになってくる!
「お、おぉぉぉ! くっ、んっ! ちょっと、これ、スゴっ……ひっ!?」
今度こそ、満足させてみせる! 熱い体を揺すって僕はジェシカを下から突き上げ始めた! ズンズンと突く度に跳ね、ぶるんぶるんとおっぱいも揺れる。
目には見えないが、僕の分身は今までに無い程硬く膨れ上がっているのが感触で分かる。すぐに達してしまった二度目はピッタリだと感じていたのが、今はジェシカの中を強引に押し広げているような感覚に変わっている。
「わっ! あっ! ふぅ〜〜っ!」
ほとんど悲鳴みたいな嬌声を上げて跳ねるジェシカ。中に残った僕の精液とジェシカの愛液の助けがあって、何とかスムーズに動くような感じだ。でもそれも出し入れする度に溢れ、ごぼごぼ零れ落ちてゆく。
僕自身もどんどん高められており、はぁはぁと息が獣のように荒くなる。液が落ちる度にキュッとジェシカの膣がチンポを掴み、中へ引き込もうとしてくるのだ。それを振り払って強引に引き抜き、再び打ち込む!
一瞬驚いたように押し返されるお肉だが、すぐにチンポを受け入れてギュウギュウ締め付けてくる。
あぁ、この突っ込んだ瞬間にジェシカの中を掻き分けるような感触が、堪らなく、いいっ!
引き抜く時に絡み付いてくるのも良いのだが、この女の子の中に僕が入った。二人が繋がった。という事が何より嬉しく、チンポも膣もそれを分かっているのか、その瞬間を少しでも長く続けようとするように、ギュッと一つになるみたいに同時に震えるのだ。
「あぁっ、ふぁっ、このチンポっ、バカチンポぉっ! すごっ、すげぇっ!」
口を大きく開けて髪を振りまくるジェシカ。真っ赤な頬に手を添えて、僕はその口を唇で塞いだ。同時にキュキュッと膣が絞まり、チンポの先にコン、と何かがぶつかった。
「んっ、んっ、ん〜〜〜〜っ!」
口が塞がっているので二人とも荒い息で呻くだけだが、考えていることは同じだ。
僕が暴発してしまった先ほどの液は全て掻き出され、同時に僕の先端が、ジェシカの最奥にキスをしたのである。
上の口と下の口とでキスをした僕らは一瞬だけ止まった。凄すぎる快感……! もう永遠にこのままで居たいが、ジェシカも僕も限界が近いようだった。
最奥の口がヒクヒク震え、僕が欲しい、僕が欲しいと分身の先端を突付き、咥えてくる。
三度目だからここまで何とか耐えられたものの、僕も幹の根元でマグマが沸騰しているのを感じていた。あ、あ、溢れるっ! 終わっちゃう!
キスをしたままで目を開く。ジェシカも蕩けた瞳で僕を見ていた。いくよっ! いくよっ! いくよっ! 心の中で叫び、僕は両手でジェシカの胸をぎゅっと掴む! 同時にチンポが奥の奥をづぼっと貫いた!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

どくんっ! どくんっ! どくんっ! どくんっ!

一発一発が、でかいぃっ!
チンポの動きとシンクロして、僕は激しく腰を揺すった。ジェシカも四肢を突っ張らせながらその動きに同調して、びくん、びくんと全て受け止めている。
お口の時は先端が持っていかれるような感覚だったが、今度は根こそぎ持っていかれるような、どぎつい快感……。
二つしか無い筈の玉が、一発一発で丸ごと持ってかれ、どんどんジェシカに呑み込まれていくように感じる……。
でも、ジェシカになら、この女の子になら、僕を全部あげても……いい。

そんなバカなことを考えながら、僕は人生最大の快感によって頭がオーバーヒートし、意識を失っていた。
気が付くと、僕はベッドで大の字になって寝転がっていた。
……頭が重い。混濁する意識の中で記憶を辿り……ハッとして部屋の中を見回した。
誰も、居ない。

まさかアレは夢だったのか? 確かに最近は働きすぎで自分で処理もしていなかったけど、そんな夢を見るほどだなんて……。いや、そんなことよりもジェシカとのあの時間が幻だったなんて、思いたく、無い。
「おーうどうした? バカチンポ?」
泣きそうになって肩を震わせる僕にむかって、あっけらかんとした軽い声が掛けられた。
ジェシカだ! シャワーを浴びていたのか乳バンドと下着だけの姿でタオルを肩に掛け、元気に歩いてくる。
うぅ、相変わらずの凶悪なおっぱいが豪快に揺れて、散々出したのにまた下半身に血が集まっちゃう……。
「んじゃ、オレはそろそろ行くぜ。明日も配達なんだ」
そう言いながらよいしょと作業着を履いて引き上げ、パチパチ留め具を掛けていった。
そっか、もうお終いなんだ……。
僅かな時間だったけれど、何だか心まで一つになった気がしていた僕はとても寂しく、悲しい気持ちになった。
「あ、そうそう。コレは他の奴にはナイショだぜ? それからご利用は一度きりだから、二度目はナシな」
部屋にあった『デリバリージェシカ』のチラシを掴んでジェシカは僕に言い放つ。
そんな……! これで最後の希望、もう一度お金を貯めて『デリバリージェシカ』を呼ぶことも出来なくなってしまった。
「じゃ、料金」
手を出すジェシカ。やっぱり、お金のためだったのかな……零れ落ちそうになる涙を必死でこらえ、僕は頑張って貯めた1000ダルクの袋を取り出した。
でも仕方ない。それならそれで、笑ってお別れしなくちゃ……。そう思って泣かないようにと自分に言い聞かせる。
「3回だったから、3000ダルクな」
「へっ?」
ピシッ、と僕の体と周りの空気が音を立てて固まった。
「ん? 書いてあるだろ『1回 1000ダルク』って。バカチンポはバカみてーに3回もドクドク出したから、3000ダルクに決まってんじゃん」
言いながら僕の袋をかっさらうジェシカ。んーと唸って平然と「2000ダルク足んねーじゃん」と続けた。
「払うアテはあんのか? ねぇの? かーっ、甲斐性ねーなー。じゃーしゃーねーか」
うろたえまくる僕を尻目にジェシカは頭をガリガリと掻き、ぐっと顔を近づけてきた。
「んじゃ、次から体で払ってもらうからな。オレが1回満足したら、1ダルクだ。あと2000回、がんばれよっ♪」
そう言って笑い、チュッと軽く唇を重ねてくる。

ぎゅむ!
いだだだだ! 同時にチンポつねられたっ!?
「じゃ! またな!」
そう言ってジェシカは走り、僕の部屋から颯爽と出て行ったのだった。

-------------------------------------------
ボンディーヌ運送 スペシャルサービス

『デリバリージェシカ』
あなたのお宅にジェシカをお届けします。
ご利用は1回 1000ダルクから。

※現在、このサービスは受け付けておりません。
-------------------------------------------
あ、サーセン ●/9 みたいに書いていませんでした。全9回っス。

ダリアさん、エルフさんフラグをブレイクして申し訳ない。

ジェシカかわいいよジェシカ。おっぱいずりずりの方とか海に行こう!で日焼け跡とかもやりたかったが、そこまでの元気は無かった。許せ。

そんな感じで
124名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 20:50:34 ID:zdAyDWOC
>>123
ふぅ……GJ!
125名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 00:43:48 ID:Du2BjFdq
やば、やばいっす、ジェシカ可愛すぎる……
EB告知のイラストが出てきた時から大好きなんだよじぇしかー、本当にありがとうありがとう
126名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 14:49:13 ID:HwPWMyJ8
エロもいいけど最後のオチが秀逸だなあ・・・
このスレで感動することになるとは思わなかった!
よく頑張った!
127名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 18:56:59 ID:LOaKxZBw
14歳であの逸品だもんな
大人になったらどうなることやら
128名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 19:06:58 ID:y6waRU+v
余裕で100は超えるな
129名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 11:19:44 ID:hVrdpxeB
それに比べてミラさんやプリシラの胸は…。
130名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 16:35:33 ID:NnBHbcRB
だがそれがいい
131【NPC注意】 コルル 1 ◆Duyb0W2ltE :2010/08/15(日) 01:56:00 ID:ZwEdHyum
『ラビシャンとコルルを交配させてみた』

コルルとラビシャンです。
NPCのネタが苦手なかたはスルーでお願いします。

人外との絡みがありますので、ご注意ください。
逆レイプですが、陰湿ではない……と思います。
 その日、エンドブレイカーご一行様はラビシャンに敗北した。
 作戦の不備、個々人の力量不足、相手を侮っていたツケ……敗因は色々ある
が、なによりの原因はエンドブレイカーたちがほぼ全員「おっぱい! おっぱい!」と戦
闘中に鼻の下をのばしっぱなしにしていたためだ。
「オマエたち、キラい」
 不埒な男どもはラビシャンからも嫌われるらしい。KOされたうえにウサギキックで蹴り
飛ばされ、全員崖下に転落していった。
「あわ、あわわ……」
「ノコったの、オマエだけ。ニンゲンのメスにはきょーみない。オマエもシんじゃえ」
 最後に残っていたエンドブレイカーの1人に迫る、5体のラビシャンたち。生き残りは、
彼女らの攻撃を必死でかわした。
 ビリッ!
 しかし爪の先が、生き残りの服に引っかかったようだ。荘厳なローブが剥がれ落ち、
露になる肌。黒いウェーブヘアと白い肌が織りなす妖しげなコントラストは、幼い少女
特有の色気が匂いたっている。
 ……と思われたのだが。
「アレ?」
「や、やめてください……!」
「アレ? アレ?」
 破れた服の下から覗く、女の子のように細い身体。しかしその下半身には、まごうこ
となき男の子のモノが見えるではないか。
「アレ? こいつ、オスだよー?」
「くうっ……! 見ないで下さいっ!」
 慌てて腕で身体を隠す少年。彼の名は、星霊術士のコルル。ぱっと見、女の子の
ようではあるが、れっきとした男子である。
 ついさっきまで殺気に満ちていたラビシャンたちが、彼の正体を知って、一気に色め
きたつ。戦いの興奮が冷めやらぬいま、彼女らの殺意はこの突然のゴチソウ(?)に、
別の欲求へとシフトチェンジしたのだ。
「オスだっ。まだワカい、ニンゲンのオスだ」
「オスだー、オスだー」
「わーわー」
「や、やめて! 離して! うわあ!」
 哀れ、12歳のコルルはそうしてラビシャンたちに拉致されてしまったのだった。
 ラビシャンたちの巣は、森の奥深くの綺麗な泉のほとりにあった。のどかな場所だが、
そこで繰り広げられている光景は決してのどかなものではなかった。
「オマエ、いいニオいする……たべちゃいたい」
「うぅ……!」
 ラビシャンたちに連れ去られたコルルは、大きな木に大の字で縛り付けられていた。
すでに全裸だ。シミひとつない玉の肌が、水面から照り返す光をあびて、きらきらと輝
いている。
「ほんとーにオマエ、オスなのか? オマエみたいなニンゲンのオス、あたし、みたことない
ゾ」
 リーダー格らしきラビシャンが、コルルの周りをピョンピョン飛び跳ねながら、彼に尋問
している。尋問といっても、ほぼ本能に生きる彼女らにとっては、単に思いついた疑問
を口にしているだけのことなのだが。
「お、男ですよ。見ればわかるでしょう!? そんなことより、もう帰してください……あ
なたちをイジメたこと、謝りますから……!」
 目尻に涙を浮かべながら、コルルは顔をそむけてラビシャンに懇願する。彼の頬は、
ほんのりと赤くそまっていた。
 無理もない。いま彼の周りを取り囲んでいるラビシャンたちの姿は、年頃の男の子に
は少々刺激が強すぎるものなのだから。

「ダメ! いまオマエをかえしたら、またナカマをあつめて、あたしたちを襲いにクるんだろ?
 だからマダ、かえさない!」
「あたしたちをイジメたバツに、オマエをあたしたちのドレイにしちゃうんだからっ」
「そうだそうだ!」
 そう叫んで、興奮気味に飛び跳ねるラビシャンたち。彼女らのたわわに実ったおっき
な果実が、そのたびに悩ましげに揺れる。
 さしものコルルも囚われの身であることを一瞬忘れて、目の前でたっぷんたっぷん弾
むおっぱいに、目を奪われてしまった。
「ど、奴隷だなんて勘弁してくださいっ。それに僕、肉体労働は苦手だから、お役に
立てることなんてなんにもないですよ。……あっ、それに食べても美味しくないですか
らっ」
 我に返って顔をそむけるコルル。リーダーのラビシャンが、そんな彼に顔を近づけた。
 くるりとカールした奇麗な赤毛に、幼さの残るかわいい顔立ち。そしてその顔からは
アンバランスにも見える、瑞々しくも熟れた肢体……。
 人間のオスを欲情させるために進化を遂げてきた肉体の前に、エンドブレイカーであ
るコルルも抗うことができなかった。呼吸に合わせて上下する彼の胸は、苦しいくらい
に高鳴り始めていたのである。

「……オマエ、あたしたちと交尾しろ」
 ラビシャン・リーダーがコルルの耳元で囁く。熱い吐息に耳をくすぐられて、コルルは
思わず背筋をぞくりと震わせた。
「こどもがデキたら、オマエは用ナシだ。ジユウにしてやるぞ。ウレシイだろ?」
 目を見開いて、おののくコルルのほっぺたを、ラビシャンの舌がぺろりと舐めあげた。
「やめてください、こんなこと……!」
「なんでイヤがるの? ニンゲンのオスは、こーゆーのスキなんでショ?」
 ラビシャンはそう言って、木に括りつけられたままのコルルに、身体をこすりつけた。
 とろけそうなくらい柔らかなおっぱいが、まだ成長途中のコルルの薄い胸板に押しつ
けられて、二人の胸の間でむにゅりと潰れている。
「ほら、おっぱい。さっきスゴイみてたよネ」
「みてません……!」
 ラビシャンはイジワルそうに笑うと、ゆっくり身体を上下に揺すりはじめた。触れあった
肌と肌がこすれあい、お互いの息が肌をくすぐりあう。
 くすぐったいような気持ちいいような不思議な感触に、コルルがたまらず吐息をつくと、
ラビシャンは耳たぶをくちびるで咥えながら、いっそう強く彼の身体にしがみついてきた。
「あっ……」
「オマエ、かわいーな。乱暴なオスとか、うるさくてクサいオスより、スキだぞ」
 肉食獣ゆえだろうか。獲物をいたぶって楽しむのがラビシャンの気質らしい。今の反
応で、コルルがまだオスとして未熟な個体だと目ざとく察したラビシャンは、彼を徹底
的に玩ぶことを決めたようだった。
「クチあけて」
「……!? いやです」
「あけないと、イタいことしちゃうゾ」
 顔をそむけようとするコルルの頭をつかんで、ラビシャンは強引に彼の顔を真正面に
向けさせた。必死に抵抗するコルルの顔を押さえつけたまま、ラビシャンはおもむろに
彼のくちびるを奪ってしまった。
「んっ、はふう……んちゅ……っ」
 乱暴なキスだ。くちびるを無理やりこじあけられて、コルルの口のなかはラビシャンの
長い舌で、めちゃくちゃに舐めまわされた。抗おうとした舌はねじ伏せられて、ねっとりと
嬲られて屈服させられる。
「ふぅ……、ん」
 うっとりとした表情で、ラビシャンはコルルの口内を蹂躙している。口の端から垂れた
よだれが胸元に落ちて、胸の谷間でいやらしい泡を立てている。
「ふあ、ぁあ……」
 すでにコルルは抵抗をやめていた。どう抗ったって、これがはじめてのキスである彼で
は、ラビシャンにかなうはずもなかったからだ。彼はラビシャンにされるがまま、その清ら
かな身体に、生まれて初めて他人を受け入れたのだった。
「ん、ぷあ……うふふ、ニンゲンをおとなしくするには、コレがイチバン」
 身体を離したラビシャンの口から、よだれがとろとろ零れていく。すでに、コルルと彼女
の身体は、顔からおへそのあたりまで、二人分の唾液でベトベトだ。
「……うっ、ううっ……」
 ただしコルルだけは、べつのもので顔を濡らしていた。初めてのキスをラビシャンに奪
われたうえ、口内をレイプされたコルルは、とうとう泣き出してしまったのである。
 そんな彼の様子を見て、ラビシャンたちは心を痛めるどころか、ますます笑みを深め
るのだった。
 それまでお座りをして待機していたラビシャンたちが、リーダーの許しを得てコルルに
殺到してきた。そのさまは、まるで飢えたオオカミがエサに飛び掛るようだった。
「それじゃあ、おちんちん、おっきくしようネ」
 木に括りつけられていた拘束を解かれたコルルは、草むらに横たえられていた。両
手足を一番格下らしいラビシャンたちに押さえつけられて、残り3人が彼の身体をオモ
チャにしはじめたのだ。
「ぼすー、ちんちん、フニャフニャのままダヨー」
「んんぅ? オマエ、どーしておちんちんちっちゃいままなの? やっぱりホントーはオスじ
ゃないの?」
「そ、そんなこと、言われたって……!」
 まだ涙目のコルルは、群がるラビシャンたちに恐怖を覚えて、萎えたままだった。
「だったら、はやくおちんちんおっきくさせなヨ。でないと、ヒドイことしちゃうんダカラ」
 長い爪をカチカチ鳴らして、おちんちんの先をつっついてくるラビシャン。それは逆効
果で、コルルの子どもおちんちんは、ますます縮こまってしまう。

「ぼす、あたしイイことかんがえた! コイツのナカマが、おっぱいスキだったから、コイツ
もおっぱいさわらせれば、おちんちんおっきくするんじゃないカナー!」
「そっかなー。そうしてみよーか。ウン、そうしてみようナ!」
 リーダーに頭をわしわし撫でられて、えへへー、と得意げに笑う部下のラビシャン。コ
ルルとそう背格好の変わらない子だが、やはりその身体は艶かしい女体を誇っている。
「ほらオマエ、おっぱいスキにしていいんダゾ? うれしいデショ」
 肩にかかった髪の毛を払って、リーダー以下4名のラビシャンたちが、自慢のおっぱい
をゆっさりと持ち上げる。実に壮観な眺めだ。
「顔をはさんでヤルな♪」
「あたしはおなかにスリスリしちゃお」 
「ホラ、ぐずぐずしないで。スキなだけサワっていいんダヨ?」
 むにゅり、たっぷん、ぷにぷに、ぽよん。横たえられたままのコルルの身体中を包む、
魅惑の感触たち。
「ああっ……、こんなのって、こんなのって……!」
 両手にずっしりとした重みを伝えてくる柔肉に、コルルはたまらず指を沈めていく。
 自分が揉みしだいているソレが、どれだけ卑猥な形に歪んでいるのか、目で見て確
かめたいところだが、あいにく彼の顔もまた、おっきなお乳にぽよぽよ挟まれている最中
で、それはかなわない。

「アっ、おちんちん、ふくらんできたヨッ」
「うふふっ、ニンゲンのオスって、カンタンにできてるヨネ」
 くすくすと笑いあうラビシャンたち。ろくに知性もない半獣たちにいいように玩ばれて、
いともたやすく勃起させられてしまったコルルは、恥ずかしいやら情けないやらで、また
泣きそうになってしまう。
「ふくらんでも、ちっちゃい」
「さきっぽ、なんかホソい」
「エェー、なんかガッカリしてきちゃったよゥ」
 そんなコルルの気持ちを知ってか知らずか、ラビシャンたちは皮かむりの子どもペニス
を前に、言いたい放題であった。
「よォし、交尾しちゃおっかぁ……♪」
「やめて……許して……」
 首を振ってコルルは抗うのだが、身体を押さえつけられているため、それ以上のこと
はできない。そうしているうちに、リーダーが彼のいきりたった肉茎に手を添えて、腰の
上にまたがろうとしていた。
「ゲンキなこども、ちょうだいネ……!」
 先走りの糸を引く包皮を、むりむりと指先でむいていくラビシャン。かわいいピンク色
の先っぽを、キレイな乳白色の女裂にこすりつけると、ラビシャンはコルルの青い欲望
をゆっくりと呑みこんでいった。
「あっ、あっ、……!」
「ふあぁ……コレ、ひさしぶりィ……♪」
 熱いぬかるみに根元まで食べられてしまったコルルは、なさけない鳴声をあげた。初
めて味わう女肉のキモチよさに、まだ子どもの彼はまともな言葉を出すことすらできな
い。
 ラビシャンの腰がせわしなく上下に弾み、コルルの肉茎を貪欲に味わい始める。
 よく潤んだ肉襞がなんどもなんども肉茎をしごきあげ、オナニーすらしたことのない敏
感な先っぽを、ねっとりと舐めあげる。
「あ、ひぃい……!」
「ふぁっ、あん……♪」
 ぐっちゅぐっちゅと粘っこい水音が耳にへばりつき、性感をますます昂ぶらせていく。こ
んな荒々しい性交、とてもウブな少年に耐えられる刺激ではなかった。
「なんか、なんか、で、でちゃ、うぅ……!」
「んぁあああっ♪」
 背中をのけぞらせて、精を放つコルル。射精の快感に震える身体を押さえつけなが
ら、ラビシャンはなおも執拗に腰を振りたてて、コルルの射精をさらに促そうとしている。
まるで、中身を根こそぎ搾り取るかのようだ。
「んふー、たぁっぷりタネもらっちゃった……!」
 ようやく腰を止めたラビシャンは、なかに注ぎ込まれた精液をこぼさぬよう、やけに慎
重な仕草で起き上がっていく。
 ぬっぽりと音を立てて肉穴から抜かれたコルルの肉茎は、愛液と精液にまみれ、い
やらしい匂いと湯気をまとわりつかせていた。
「ぼす、ツギはあたしっ」
 目をらんらんと輝かせたラビシャンたちが、鼻息荒くリーダーに詰め寄る。みな、目の
前で見せつけられた交尾の姿に、興奮しきっていた。
 ケダモノたちの性欲は留まるところを知らなかった。
 ひととおり全員に犯されて、強制種つけを終えたコルルを次に待ち受けていたのは、
彼女らのオモチャという役割だった。
「ナメて、ナメてっ」
 ふんわりとしたウサギの柔毛を指先でかきわけて、濡れた女唇をコルルの口元に押
しつけるラビシャン。顔面に跨られたコルルもまた、鼻腔いっぱいに広がる甘酸っぱいメ
スの匂いにあてられて、とろけたソコに無我夢中でしゃぶりつく。
「ちくび、かわいい……♪」
「おはだ、スベスベー」
 経験なのか本能なのか、萎えたペニスを勃起させる方法を、ラビシャンたちは心得
ているようだ。
 少年の薄桃色のちくびに、二人のラビシャンがイタズラをしている。小粒のちくびを舌
先でちろちろと舐めまわし、ふくよかなくちびるでついばむ。
「あっ、はぁあ……、ちくび、だめぇ……!」
 コルルはまるで女の子みたいな喘ぎ声をたてながら、ラビシャンの淫蜜でべっとり濡れ
た顔を快感で歪めた。そんな様子もたまらないのだろう。ラビシャンたちは、なおも可
笑しげに、少年の未発達の性感帯を無理やり開発していく。
 ぴん、と上を向いたちくびを爪の先でこりこりひっかきながら、薄い乳輪を舌でじらす
ようにくすぐっていく。その小さな刺激ひとつひとつに、コルルは腰をひねって面白いよう
に反応してみせた。

「んっ、んっ、ちゅぷっ、んぷ……、んちゅぅ……っ」
 執拗なちくび責めで悶えるコルルの股ぐらに、もう一人のラビシャンが顔をうずめてい
る。ウサギの耳をひょこひょこ揺らしながら、唾液をたっぷり溜めたお口で、コルルの半
勃ちした肉茎をおしゃぶりしているのだ。
「ちんちん、おっきくなったヨ」
 ラビシャンの口から開放されたコルルの肉茎は、ぎんぎんに勃起しきっていた。ヌラヌ
ラと濡れ光るソレを目にしたとたん、ラビシャンたちは、またトロンとした表情に戻る。
「こーび、こーびしよっ。こんどはキミがウゴくばんだからネ」
 おしゃぶりしていたラビシャンが、四つんばいの姿勢になって、肩越しにコルルへと流
し目をくれる。獣の下半身と、肉感的な女性の上半身のギャップが、たまらなくいやら
しい。
 ねちっこい愛撫に頭の芯まで茹っていたコルルは、さっきまでのイヤがっていたそぶりは
どこへやら、荒い鼻息をたてながら、ラビシャンの淫唇へ肉茎を押し当てた。
「あぅうう〜……!」
「ふあっ、んぁああっ、い、イイよぉ……♪」
 自分より幾らか年上に見えるラビシャンの背中にしがみついて、コルルはがむしゃら
に腰を叩きつけた。細い背中の下でゆっさゆっさと揺れるお乳を鷲づかみにしながら、
よくしまる膣肉を、肉茎でかき分けていく。
「あひっ、はひっ、おちんぽ、もっとちょーだいっ、おちんぽ、おちんぽォ……!」
 恍惚に耽った、だらしない表情で交尾に耽るコルルとラビシャン。
 人間のオスから精液を搾りとるために特化したその性器は、濡れた淫肉が窮屈なく
らいみっちりと詰まっており、侵入してきたペニスをにゅるにゅると扱きたてる。
 プリプリした肉襞に、敏感な裏筋やカリをきゅっ、とえぐられれば、ついさっきまで童貞
だった子どもが、そう長く耐えられるわけもない。
「はっ、ぁはあっ……ん!」
「で、出ちゃっ……たぁ……!」
 コルルは欲望の赴くまま、人外の子宮にたっぷりと子種を植えつけてしまうのだった。

 ――それから数年経ったいまでも、コルルの消息は不明だ。
 風の噂によると、滅多に人の寄り付かない深い森の奥で、何百ものラビシャンと共
に生活している少年の姿が彼にそっくりだというが、真実は定かではない。

 −おしまい−
138名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 15:20:44 ID:gDcvbgDU
コルルネタ良いのぅ。良いのぅ。
139名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 18:04:42 ID:iZLTH2Y+
乙乙
毎回このスレのSSはツボやでぇ・・・
140名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 18:34:18 ID:eHjrqoSO
心から>>1
141名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 23:10:22 ID:OB0k2Vof
こないだのリアイベで人魚が出てきた訳だが、こいつらもエロネタに使えるだろうか

入れる場所あるのかなあ・・・
142名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 05:19:02 ID:CwyLRMLC
クラーリンで触手プレイとかいいんじゃなイカ?
143名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 12:14:33 ID:cV6xz5t/
>>141
ぬ〜べ〜の人魚みたく人間の足に変化できるのか、
あるいはサキュバスクエストのマーメイドなのか…
144名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 12:17:11 ID:um1LgDlC
>>143
奇遇だな。俺も二行目と全く同じ事を書きかけた。
145名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 22:07:18 ID:gEpTqcDu
せめてビジュアルイメージは欲しいよね
外見が分からない事には、ネタにしづらいし

・・・卵にぶっかけるとかだったら、シュール極まりないがw
産卵口にtnk突っ込むとかでも・・・
146名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 01:41:36 ID:KROTw4x2
考えてみたらラミアあたりにも同じ謎が付きまとうな
147名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 02:23:27 ID:GvhTQvhs
人魚のジレンマだな。
上半身が魚で下半身が人間の人魚と、
上半身が人間で下半身が魚の人魚、
どちらもセクロスには向かないという。
148名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 09:24:06 ID:L1pD/66T
そういえば魔曲と農夫だけ22Lvがいないんだな
どっちも遅くとも来週の闘技場で到達してそうだが
149名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 09:24:55 ID:L1pD/66T
超誤爆った

お詫びに上半身が魚で下半身が人間の人魚とセクロスしてくる
150名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 20:58:46 ID:EqXKdfm2
人間の股間に当たる位置にスリットが入ってるんだろ?
蛇とかイルカとかそうじゃん。
151名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 21:06:22 ID:sh02UWKC
>>150
それでも正面からでないと挿れづらそう
152名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 22:28:46 ID:6Kc2qpMO
>>150
それにしたって、ノーマルな人にはハードル高いと思うぜ
153名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 23:04:48 ID:oVeHUwno
ttp://www.walmorcorrea.com.br/2008/panorama/Ondina_1.jpg
こんな感じだったらセクロス出来そうだと思うんだが、どうだろう
154名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 23:06:36 ID:Ia/5qGwe
別に本番なしでもいいじゃない
155名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 00:40:15 ID:IhZBzhO7
ところで公式NPCのなかで一番ふたなりが似合いそうなのは誰だろう
俺はプリマかプリシラのプリプリコンビが似合うと思うのだが
156名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 21:05:31 ID:GV3/lXe3
ふたなりは個人的にはミラさんが似合いそうだと思いますよ、えぇ。どことなく中性的な魅力が…。

…アレス?あの子は純粋に女の子だから良いんじゃないですか。
157名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 21:32:39 ID:Mc+UcFRw
アレスは何か無性に嗜虐心をそそる容貌してるよな
158名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 21:39:35 ID:rZvL2jL3
わかる。ちょっと小生意気そうなところが余計に。
押し倒して手首を抑えつけて、いやらしいこといっぱいしたくなる。
159名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 01:31:00 ID:3zPbR/I/
何故かチェンがボーイッシュ系ふたなりという電波を受信した
誰得だそれ
160名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 08:37:26 ID:9ZbdMZ34
>>159
意外と俺得だったりする
161名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 08:39:19 ID:eY0XbHQp
え?
162名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 18:45:49 ID:9ZbdMZ34
二文字しかないならレスすんな
163名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 18:51:40 ID:p/zMhdVn
えっ?
164名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 06:46:30 ID:ekeu3pjZ
>>162はクソレスすんなって言ってるだけだろ
165名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 17:37:46 ID:VCP/plrk
チェン受SSが来るなら正座してまってる。
166名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 17:41:51 ID:trOWM6BX
えっ。 はネタだろ。

が、流石の俺もチェンがふたなりとか理解出来ん。
167名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 23:09:53 ID:/9DlE1PJ
チェンはともかく、アレスを押し倒したいのは同意。
鎧の下だけ脱がしたりしたい。

え?ミラさん?あの人はドSぽい風貌だし・・・
168名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 23:27:49 ID:trOWM6BX
テメェ他人の性癖を否定するとはどういう了見だ!!
169名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 08:33:10 ID:TYE9As0i
もうみんな女体化すればいいじゃない
ジェットさんが実は女の子だったら大分セクシーだろ

……正直ネタがなくて飢えてた
すまん
170名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 15:24:00 ID:phEQH+Cm
ジェット女体化というと、頭に花が咲くのか
171名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 11:10:24 ID:BJwiXgWe
ケモナーなのでチッタニアン×ワイルドキャットを所望する
172名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 14:59:09 ID:/ByFtoR3
>>171
うむ、それも悪くない。悪くないぞ…!!
173名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 16:09:48 ID:jX6MtDUp
まぁなんだ。
ラビシャンの「人間やバルバの雄をさらってきて子孫を残す」って設定はエロいよな。
174名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 17:55:52 ID:BJwiXgWe
クワガタ人男性がビートリーヌに浮気をして、同種の奥さんが嫉妬のあまりマスカレイド化
175名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 18:36:43 ID:jCtVRkPd
過疎ってるなぁ……保守
176名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 18:38:34 ID:l4nhPPGN
クラーリン×プリシラはまだですか?
保守。

『ミラさんにおちんちん見せてみた』

ちょいSなミラさんに、ふたなりプリシラが翻弄される話です。
NPCのネタが苦手なかたはスルーでお願いします。

あとふたなりなんですが、玉つきなので、玉なし派の人は許してください。
 わたし?……プリシラ。ずっと辺境に住んでた。だから知らない事だらけだけど、本
当に知らないことだらけだったみたいで、今とても困っている。
「……プリシラさんって、男の子だったんですか……!?」
 脱ぎかけの服で体をかくしながら、ミラが素っ頓狂な声を上げた。わたしは体を隠す
ことも忘れて、ミラの下半身を睨んでいる。
「ちょっとやだ、みないでくださいよ」
 ミラが真っ赤になりながらその場にしゃがみこんだのを見て、わたしも我に返ってタオ
ルで体を隠した。
 なにがなんだかさっぱりわからないわ。

 どうして、女の子なのにおちんちんがついていないの!?

 わたしは心の中で、思わず叫んでしまった!
 と、その前にわたしたちがどういう状況でこうなったのかを、説明しなくちゃ駄目よね。
 わたしたちは今、依頼の成功を祝って、親しいエンドブレイカーたちと温泉街にいる
の。お疲れさま会を兼ねたちょっとした旅行ね。
 それでわたしは、歳とか(体型とか)が近くて気兼ねなく裸のおつきあいができそうな
ミラと、温泉に入りにきたのだけど……。
「あの、本当にプリシラさんって……女の子なの?」
「ミラこそ、その……怪我でおちんちん無くなっちゃった、とかじゃないよね……?」
 ところが、歳とか(あと体型とか)が近いどころか、わたしたちは体の構造ごと違ってい
ました、というわけ。
 本当に驚いた。
 だって、わたしの住んでいた辺境の村では、女の子にはみんなおちんちんがついてい
たんだもん。それが当たり前だと思っていたし、「アクスヘイムの子はおちんちんついてい
ないよ」だなんて聞いたこともなかった。
 もちろん、普段の生活の中で人の裸なんて見る機会はほとんどないから、今まで気
づきもしなかったわ。
「もう一度聞きますけど、本当に女の子、なんですよね……?それってつまり、男の
子のだけじゃなくて、女の子のもあるってことですか?」
「そうよ。こっちでは、そういう子はいないの?わたしの村ではこれが普通だったのだけど
……」
 お風呂に入る気になんてなれなくて、わたしたちは部屋に戻っていた。
 なんとなく目を合わせづらくて、お互いついつい俯き加減になってしまう。ときどき、ち
らっと顔色を伺うように顔をあげるのだけど、そういうときに限ってミラもこっちを見ていた
りする。気まずい。
 どうやら、ミラはわたしの体に興味があるみたい。
 それは、そうよね。わたしだってミラの……というか、このアクスヘイムでは「ふつう」だと
いう女の子の体に、すごく興味があるもの。
 できれば、今後のためにもここで疑問を解消しておきたいところだけど、なんと言って
切り出せばいいのかわからない。
 まさか、「裸を見せて!」とか言えるわけないし。
「よければ、もう一度、その……おちんちん、見せてもらっていいですか?」
「え、うん。…………って、ええっ?」
 と思っていたら、あっちから切り出してきた。
 びっくりして思わず叫んじゃったせいか、ミラは目をまんまるに見開いている。ちょっと、
驚かせてしまったかもしれない。
「やっぱりいやですよね。ごめんなさい、今日のことは忘れてください。わたしも忘れま
すから」
「その、忘れるとか忘れないとか、そういう問題じゃない、気がするの……」
「でも物珍しさで見られるのは、いやでしょう?」
「それは、まあ」
 うう、やりづらい。
 なんというか、恥ずかしいようなもどかしいようなヘンな感じだ。
 たしかに興味本位で体を見られるのはやだ。でも、うやむやにしたままにしといては
いけない気がする。
 わたしは他の人とは違う体をしていることを今日知って、そして幸か不幸かそれを確
かめる機会も同時に訪れた。
 ひょっとしたら、今を逃したらずっと自分と他人のことをよくわからないまま過ごすことに
なるかもしれない。それは、裸を見られることよりも、もっとイヤだ。
「変なこと言ってごめんなさい。今日はもう寝ましょうか……」
「待って!」
 じぶんのベッドに向かっていくミラを、わたしは慌てて呼び止めた。振り返ったミラの目
を、わたしはちょっとだけ勇気を出して見つめ返した。
「……見せても、いいよ。その代わり、ミラも見せてくれる……?」
 ランプの灯を弱めると、部屋の中が薄暗くなった。ちらちらと揺らめく火に照らされて、
わたしとミラの影法師が白い壁の上で踊っている。
「あの。見られながらだと恥ずかしいんだけど……」
「ごめんなさい」
 服に手をかけながらそう言うと、ミラは慌ててそっぽを向いた。その仕草を見て、わた
しもなぜだか顔が熱くなってしまう。
 ん?なんだかおかしいぞ。お風呂場ではなにも意識せずにお互い裸になっていたの
に。今はなんでこんなに……こんなに、変な気持ちになるんだろ?
「そろそろいいですか?」
「待って、まだ全然脱いでないから」
 いけない、うっかり手を止めてしまっていた。
 わたしは大慌てでブラウスのボタンを外すと、ベッドの上にそれを落とした。
 大きな音は出ていないのに、部屋が静まり返っているせいか、衣擦れの音がやけに
耳につく。その音を聞いていると、なぜか「恥ずかしい」という意識が頭の中で駆け巡
ってしまう。
 部屋の明かりを落としておいてよかった。たぶん、今のわたしの顔はトマトみたいに
真っ赤に違いないもの。
「……もう、いいよ」
 できるだけ衣擦れの音がしないよう、注意を払いつつ下着だけの姿になったわたし
は、ミラの背中に声をかけた。
「あれ、上も脱いだんですか?」
「えっ。あ、うん。なんとなく……」
 そういえば、別に上を脱ぐ必要なかったんだよね。
 ブラウスに手を伸ばそうとしたわたしに、ミラはそのままでもいいですよ、と笑った。
「お肌きれいですね」
「そんなこと……」
 ミラの視線が、わたしの体の上をなぞっていく。わたしはなにをするわけでもなくて、
ただベッドの上にちょこんと座ったまま、黙って俯いているだけだ。
「もっとそばに寄っていいですか?」
「……うん」
 ぎしり。ベッドが小さくきしむ音を立てて、ベッドパットがたわむ感覚がした。わたしの
視界の端にミラの足が見える。すらりと伸びたふくらはぎと、細い足首。ランプの灯りに
照らされて光っている、きれいな爪……。
 それを目にした途端、わたしの心臓がとんっと鳴った。
 喉がどんどん渇いてきて、つばを飲み込もうとするのだけど、口の中もいつのまにかか
らからになっている。
「下着も脱いでもらっていいですか……?」
「……」
 気づいてしまった。わたしたちはついさっきまで……脱衣所でお互いの体のことを知
るときまで、「女の子同士」だった。
 けれど、部屋に戻ってからのわたしたちは、「男の子と女の子」になってしまっていた
んだ。だから、こんな気持ちになってしまうんだ。わたしだって、女の子のはずなのに。
「脱がせちゃいますね」
 それに気づいてしまったわたしの頭の中は、もうぐちゃぐちゃで。
 壊れるくらい早鐘を打っている、自分の心臓の音しか聴こえなくなって。
 言われるがまま、わたしは小さな子どもみたいに、ミラに下着を脱がされていた。
 仰向けに寝転んだわたしは、そばにあった枕をぎゅっと抱き寄せた。そうでもしないと、
恥ずかしさのあまり泣いてしまいそうだったから。
 下着は片方の膝にひっかかっている。それ以外、わたしの体を隠すものは枕の他に
ない。秋の夜のひんやりとした空気が、むき出しのおしりを撫でて、わたしは思わず背
筋を震わせた。
「すごい……本当に、おちんちんがついているんですね……」
 ミラはわたしの太ももを開いて、恥ずかしいところをじっと見つめている。視線が突き
刺さる、ってこういうことを言うのかもしれない。見えない熱い棘のようなものが、わたし
の肌を突いている気がした。
「もういいでしょ?わたし、わたし……」
「待って……女の子のほうも、見せてくださいな」
「……あっ」
 わたしのおちんちんに、なにかが……いえ、ミラの指が触れた。そして、おちんちんの
下にある、タマタマの袋をそっと持ち上げられる。
「は、あ……」
「ごめんなさい。ここって弱いんですよね。痛かった?」
「だいじょうぶ、平気……」
 ヘンな声が出てしまった。気持ちいいとか痛いわけじゃない。そこを誰かに触られたこ
となんて、初めてだったから、思わず息が漏れてしまったの。
 わたしがそれ以上何も言わないことに安心したのか、ミラはわたしの腰を持ち上げる
ように太ももを広げていった。わたしの、女の子の部分を見るために……。

「こうやって目で確かめるまでは、信じられませんでした。わたしはてっきり、プリシラさん
が男の子なんじゃないかって、疑っていました」
「……わかってもらえて嬉しいわ。ねえ、もういいでしょう……」
「おしっこは、どちらでするんですか?おちんちん?それとも、おまんこ?」
 わたしの言葉を遮るように、ミラは言葉を畳みかけてきた。ミラの口から出てきた思
いもよらない単語に驚いて、わたしは枕から顔をあげる。
 すぐ目の前に、ミラの顔があった。ランプから逆光になっているけれど、それでも表情
がわかるくらい、近くに。
「ねえ、どっちですか?プリシラさんは男の子みたいに、おちんちんでおしっこをしている
んですか?」
 ミラの琥珀色の目が、やけに潤んで見える。半開きにした口から、深くてゆっくりした
息が吐き出されているのがわかる。
 可愛いくちびるを舌で湿すのを見たわたしは、なぜだか獲物を前にした狼の姿を思
い浮かべた。
「教えて。カタチだけじゃなくて、ちゃんと機能も男の子なんですよね……?」
「……や、あっ」
 タマタマに指が絡んできた。今度は持ち上げるためじゃない。
 仰向けになったわたしの真横に寝そべりながら、ミラはわたしの股間に手を差し込
んで、そこを弄り始めたの。
「ダメ、触っちゃダメだよミラっ」
「どうして?」
「どうしてって……、わたしたち、女の子同士なんだよ……」
 シーツの上で身をよじるわたしを、ミラが抱きすくめてくる。彼女のほうが少しだけ体
が大きいせいか、わたしは抵抗ができない。
 そうこうしている間にも、ミラはわたしのおちんちんをイジる手を休めようとしなかった。
「うふふ、ヘンなことを言いますね。おちんちんがついているくせに、女の子だなんて」
「そんな、ひどい……」
「本当は、期待していたんじゃないですか?上まで脱いじゃって……」
「んぁあっ」
 痺れるような感覚が、腰の奥から背筋を駆け登っていった。ミラの爪が、おちんちん
の付け根から先っぽまで、なぞったんだ。
「ほら……見てください、これ。おちんちんの先っぽから、ヌルヌルしたのが出てきてます
よ?」
 ミラはそう言って、指から垂れる透明の糸を、わたしのほっぺたになすりつけてきた。
 突然、わたしのくちびるに柔らかい感触が押し当てられた。ううん、それだけじゃない。
くちびるを割って、なにかぬるりとしたものが、口のなかに……。
「んちゅ……っ」
 キスされていた。あまりにも唐突なことで、一瞬なにが起きたのかさっぱりわからなかっ
た。ミラがわたしのほっぺたに手を添えて、無理やりくちびるを奪ってきたんだ……!
「は、ふん……ちゅ、ぷ」
「……ふ、ぁ」
 くちびるをついばまれて、歯茎も舌も顎の内側も、あますところなく舐められて。引っ
込めようとした舌を、無理やりくちびるで引っぱりだされて、吸われてしまって。
 そんな乱暴なキスなのに、鼻にかかったヘンな声をわたしは出してしまって……。
「あは……プリシラさん、キスは初めてでした?」
「し、知らない……」
 慌ててそっぽを向いて、わたしはシーツに顔をうずめた。この態度で初めてだってこと
バレバレだろうけど、悔しいから答えたくない。
「キスするの、いやでした?」
「知らないっ」
 いやじゃなかった。むしろ、気持ちよかった。ミラが顔を離したとき、わたしはつい彼女
のくちびるを追いかけそうになってしまったもの。でも、悔しいから答えない。
「答えてくれないと、わたしもどうしたらいいのか、わかりませんよ」
「……」
 そういいながら、ミラはわたしのおちんちんをイジる手を止めようとしない。さっきみたい
に、タマタマを手のなかで優しく転がしている。
 けれど、それ以上のことは、してこない。ミラの手はじんわりあったかくて、心地がいい。
でも、あの電気が走ったみたいなすごい感覚は、訪れない。
「いやなら、やめましょうか。わたしも無理やりはいやですから……」
「……」
 ミラが体を離した。今まで密着していたせいか、二人の間にこもっていた熱が一気
に逃げていくのがわかる。うっすらと汗ばんだ肌が急に冷えて、わたしは無性に寂しく
なってしまった。

「待ってよ。いじわる……」
「心外ですね。わたしがいついじわるをしました?」
「……そういうのが、いじわる」
 ミラはニコニコしながら、わたしの横に座りなおす。顔を見られるのが気まずくて、わた
しはまた枕を胸元に抱き寄せた。
 こんなにされて、我慢なんてできるわけがない。
 そうよ。わたしは女の子だけど、男の子でもあるんだから。それも、年頃なのよ。あん
なことされて、我慢できるわけ、ないじゃない……。
「……続き、したい」
「なんの続きですか?」
 いじわるだ。ミラがこんな子だなんて知らなかった。
「……えっちなことの、続き……」
「女の子同士なのに?おかしいことだって、さっきプリシラさん仰ってましたよね」
「……」
 わたしは観念した。ううん、屈服した。
 ミラのいじわるそうな笑顔を見たとたん、悟ってしまった。わたしは、この状況を楽し
んでいるってことに。
 年下のこの女の子に、身も心も捧げてしまいたいって、思ってしまった。
 わたしは枕を脇によけると、今度は自分の意思で足を大きく広げてみせた。
 いつの間に溢れていたんだろう。太ももの内側もシーツも、わたしの分泌液でぐっしょ
り濡れている。皮かむりのおちんちんも、苦しいくらい勃起しきっていた。
 ミラはわたしの恥ずかしい姿を見下ろしながら、ますます笑みを深めている。貧相な
自分の体を笑われている気がして、わたしは言いようの無い感覚を味わった。
 そしてわたしは、彼女にしっぽを振った。
「お願い。わたしのこと、男の子にしてください……」
 服を脱いでいくミラの姿を、わたしは食い入るように見つめていた。さっきは「同じよう
な体型」とか言ってた気がするけど、とんでもなかった。
 本当にぺったんこのわたしとは違って、ミラの体はきちんと出るとこが出ている。大人
になりかけの体だ。
 わたしの視線に気づいたミラは、にっこりと微笑んで、耳にかかった髪を払った。たっ
たそれだけの仕草だというのに、すごく色っぽい。こーゆーことをしたことがないわたしで
は、絶対に真似できない。そんな仕草だった。
「ミラはこういうこと、慣れてるの……?」
 間を持たせるために口にした言葉に、ミラは「わたし、モテるんですよ」と言い切った。
すごいセリフだけど、不思議といやみな感じはしない。
「おちんちん、すっごい大きくなってる。でも、皮はかむったままなんですね。かわいい」
「……あっ」
 ミラの白い指先が、わたしのおちんちんをそっと握った。力はぜんぜん込められていな
い。それなのに、ムズ痒いような感覚が体中に広がって、つい声を出してしまう。
「敏感なんですね。普段から、オナニーしているんでしょう」
「そ、そんなこと……っ」
 えっちな言葉を言われると、わたしはつい顔を背けてしまう。別に照れる必要ないの
に。ミラはそれに気づいたのか、わざとえっちな言葉でわたしを質問攻めにしてくる。
「ねえ、教えてください。オナニーは一日に何回くらいしているんですか」
「……」
 指を3本たててみせる。ミラは口の端をあげて、おちんちんを握った手をゆっくり動か
し始めた。
「どんなことを想像しながらしているんです?やっぱり、女の子とセックスするところを想
像しながら?それとも、男の子と?」
「はぁっ、はあっ……女の子と……っ」
 ミラのあったかい手の動きにあわせて、わたしは知らず知らずのうちに、腰を浮かせて
いた。もっともっと強くして欲しいのに、ミラの動きはじれったいくらい緩やかだ。
「ふふっ、そんな腰振っちゃって。やっぱりプリシラさんは男の子なんじゃないですか?」
「ちがうもん、わたし、女の子だ、もん……はあぁっ」
 ぬるい刺激から一転して、強烈な刺激がおちんちんの先っぽに走った。目を見開く
と、粘液まみれのおちんちんの先っぽに、ミラが指をあてがっていた。
「でも、女の子はこんなことされて喜びませんよ」
 そのまま、わたしの皮かむりのおちんちんに指が入ってくる……! ミラの指先がおち
んちんの先っぽと皮のあいだを探るように動き回って、敏感なそこをぐちゅぐちゅにかき
回してきた。
「それだめっ、先っぽ、だ、だめなのぉ……!!」
 あまりに強すぎる刺激に、わたしはシーツを噛みしめて堪えるしかできなかった。
 あと一息、というタイミングで指を抜かれなければ、わたしははしたなく射精しちゃっ
てたと思う。

「お風呂入らなかったせいか、すっごいニオい」
 太い粘液の糸が、おちんちんの先っぽと指の間で弧を描いている。ミラはわたしの恥
ずかしい粘液でふやけた指を、見せつけるように口の中に含んだ。
「あ、あ……っ」
 ちゅぱちゅぱと音を立てながら、ミラは指をおしゃぶりしはじめた。舌を絡めて、口をす
ぼめて、指先を舐めあげているのがよくわかる。それを見たわたしは、大げさでもなん
でもなく、音をたてて生唾を飲み込んでしまった。
「……して欲しいですか?」
 指を抜いたミラは、ぺろりと出した舌を上下に動かした。
「して……お口でして……!」
 バカみたいに必死に頷いたわたしを見て、ミラは可笑しそうに笑った。
「それじゃ、むいちゃいましょうね」
「あぁっ」
 ミラがわたしのおちんちんに、顔を近づける。汁まみれのそれを両手で支えて、愛し
げに頬ずりをした。
「プリシラさんは、依頼だとすごく役立たずだそうですね。だからかしら。おちんちんも、
すごくみっともない」
「みっともなく、なんて、な……っ」
 花の蕾みたいに口をすぼめたおちんちんの先っぽを、ミラのくちびるがついばんだ。そ
のまま、ミラはおちんちんの皮をひっぱったり、優しく甘噛みしたり、玩んでいる。
 ひどいことを言われているのに、わたしは言い返すことができない。そればかりか、蔑
まれるたびに、おちんちんをびくびく震わせてしまった。

「だらしないおちんちん……苛めたくなっちゃいます」
 ミラは身を乗り出すと、根元までおちんちんを頬張った。くちびるにしめられていた皮
が、それにつられてずるりと剥けてしまう。
 敏感すぎて、自分でもあまり触ったことのない部分……そこを生温かい粘膜に突
然包まれたわたしは、快感のあまり嬌声をあげてしまった。
「ん、ぁ……すっごい味が濃い。きちんと洗ってますか?いくら使い道がない童貞おち
んちんだからって、きちんとお手入れしないと駄目ですよ」
「あ、洗ってる、もん……んはぁっ!」
 言い終わる前に、わたしはまた快感の渦のなかに放りだされてしまった。
 皮が戻らないように手で根元をしごかれながら、ミラは頭を激しく上下に振っている。
濡れたくちびるが、にゅるにゅるとおちんちんの上を滑っている。
 柔らかいお肉に先っぽのくびれをしめつけられるたびに、わたしは涎を垂らしながらは
したない鳴声をあげてしまった。
 目をあけると、おちんちんを口いっぱいに頬張ったミラと目があった。清楚で朗らかで
みんなの人気者のミラが、いやらしい顔でわたしのおちんちんをおしゃぶりしている。
 たまらなかった。おちんちんの付け根の奥がギュッとなって、熱いのがこみ上げてきそう
になる。
「でる、でる、でちゃうよ、ミラぁっ!」
「んんっ、…………ぷあっ」
 ちゅぽん。
 わたしが叫んだのと同時に、ミラはわたしのおちんちんから口を離してしまった。
「やあぅ! どうしてやめるのよ……! もうちょっとなのに……!」
 爆発寸前で止められてしまったわたしは、ついつい声を荒げてしまう。行き場を失っ
た快感が、また体の奥に引っ込んで冷めていく感覚がする。
「あはは、ごめんなさい。だって、プリシラさんが怒った顔が見たかったんだもん」
 眉を寄せて口を尖らせたわたしに、ミラは普段どおりの明るい笑顔を向けてきた。
 むう。
 そんな顔でそんな風に言われたら、わたしもこれ以上なにも言えなくなるじゃない。
「すごく可愛いかったですよ。本当にキモチよさそうで」
「……うー」
「わたしのお口、どうでした」
「……きもちよかった」
「もっと続きして欲しい?」
「うん……」
 いじわるなミラに、わたしはしがみついた。もう、駄目なんだ。完全に彼女のペースに
はめられてて、わたしの思い通りになんて一つもならない。
 だからわたしは、目一杯甘えることにした。甘えて甘えて甘えまくって、そして甘やか
してもらおう。そう思ったんだ。
「急にしおらしくなっちゃって……どうしました」
「んん……」
 ミラの汗ばんだ首筋に、鼻先をこすりつける。
「……もう我慢できないです?」
「うん……えっちしたい……」
 上目遣いで、わたしはミラの顔を見あげた。
 そんなわたしの頭を、ミラは優しく撫でてくれた。まるで、聞き分けの無い子どもをあ
やす母親みたいに。
 仰向けに寝転んだミラの上に、わたしはゆっくりと覆いかぶさっていった。
 恐る恐る、キスをする。さっきは奪われてしまったから、今度はわたしがミラの口を奪
う番。くちびるでくちびるを食んで、歯を舌先でなぞってみる。
 舌を挿し入れて唾液を流すと、お返しとばかりにそれを戻された。そうやって、ふたり
の口の間で何度も何度も互いの体液を交換しあう。
 最高にいやらしかった。興奮のあまり、頭の中ががんがんする。
 ミラもそれは同じみたいで、気丈そうな表情は変わらないものの、心なしか目がとろ
んと蕩けている気がした。

「きて下さい……」
「う、うん」
 しどけない様子で足をくつろげるミラ。彼女の足の間に割り入ったわたしは、すでに
濡れそぼっているミラの女の子の部分に、おちんちんの先っぽをあてがった。
「んっ」
 どうやって挿れるのかよくわからなかったけど、入りそうなところにゆっくりおちんちんを
沈めていく。分泌液でぬらぬらになっているおちんちんは、あっけないほど簡単にミラの
中に隠れて、ずぶずぶと根元まではまりこんでいった。
「ふぁあ……っ」
「ぁん、入っちゃいました、ね……!」
 腰と腰がぶつかったところで、わたしは大きく息を吐き出した。
 気持ちいい……。
 柔らかなお肉がみっちり吸いついてきて、そのままおちんちんが溶けてなくなってしまい
そうだ。少し気を抜いたら、すぐにでも出しちゃうかもしれない。わたしは呼吸を整える
ので精一杯で、動くことができなくなってしまった。
「ふふっ、もう限界?」
「ごめん、ごめんなさい……でちゃ、でちゃいそ……うあぁっ」
 ところが、ミラが腰を振りたてはじめた。おちんちんを頬張るみたいに、腰を激しく揺
すって、必死に堪えているわたしを攻めたててくる。
「だ、ダメなの! 本当に、で、あっ、ああっ、やああっ……!」
 我慢なんて、できない。わたしは一度も腰を動かす間もなく、あっけなくミラのなかに
精液を吐き出してしまった。

「あははっ、プリシラさんはやーい。やっぱり情けないですね……!」
「あっ、あっ、とまらな、いっ」
 丸2日溜めこんでいたためかしら。わたしのおちんちんは、暴れ馬みたいにミラのなか
で痙攣して、溜まりに溜まった精液を延々と射精し続けた。
 わたしが達すると、ミラはぴたりと動かなくなってしまったので、わたしは快感を得るた
めに、射精しながら大慌てで腰を振りはじめた。
 なさけない、みっともない格好だってわかっていたけど、止まらない。
 とめどなく漏れていく自分の精液を潤滑液にしながら、わたしははじめてのセックス
に没頭した。おちんちんを出し入れするたびに、ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てなが
ら、粘っこい精液がミラの中からあふれ出してくる。
 次第に萎れていくおちんちんを奮い立たせるために、わたしはがむしゃらに腰をくねら
せた。先っぽをお肉のひだひだにこすりつけたり、肉穴の入り口から奥まで乱暴に抽
出したり。初めての機会を無駄にしないよう、笑えるほど必死だった。
「ん、あはぁっ……がんばって、プリシラさん……っ」
 ミラは、彼女の体にがっつくわたしの顔を、面白そうに見あげていた。
 たぶん……ミラはわたしのこんな姿が見たくて、わたしを上にしていたんだ。浅ましく
快楽の残りカスを貪ろうとする、わたしの姿を見るために……。
 それに乗せられたわたしは、おちんちんが硬度を半ば失ったあとも、ミラの体のなかで
動き続けた。それがとても惨めなことだとわかっていて。
 ううん、違う。
 惨めなわたしをミラに見て欲しくて、わたしはもうセックスとは呼べないセックスを続け
ていたんだ。
 力が尽きるまで腰を振り続けたわたしのおちんちんは、最後にちょろっとだけ薄い精
液を吐き出して、完全に萎えきった。
「わたしのこと、嫌いになりましたか?」
「……べつに」
 情事のあと、わたしたちは温泉に入りにきた。さすがにもう夜中なので、他にお客さ
んはいない。
「プリシラさんは、もっとクールで淡白なイメージがあったのですが、まさかあんなに可愛
らしい反応を見せてくれるだなんて、思いもよりませんでした」
「むー……」
 褒められているわけじゃない、よね。言い返したいことはあるけど、あんなことのあとな
ので、言い出せない。せめてもの抵抗に、わたしは口元までお湯につかると、ぷくぷくと
あぶくを水面に浮かべた。
「うふふ。すねなくてもいいのに。また、しましょうね……」
「……」
 ちいさく頷く。
 逆らうことなんて、できないもの。あんなこと知っちゃったら、もうミラなしでは生きては
いけない。わたしの心と体は、完全に彼女に掌握されてしまったのだから。
「それじゃあ、これからはわたしの許可なしにおちんちん触ったり、オナニーしちゃダメで
すよ。プリシラさんの子どもおちんちんは、わたしがきっちり管理してあげますから」
「むー……おしっこするときも、許可もらわないとダメ……?」
「あ、やっぱりそっちでおしっこするんですね。わあ。今度立ったままおしっこしているとこ
ろ、見せてくださいよ」
「ば、ばかなこと言わないでよ。そんなの絶対、ヤダもん」
 なんて口では言いながら、ミラの前ではしたなくお漏らししている姿を想像して、わ
たしのおちんちんはまた大きくなりかけているのだった。

 -つづくかもしれない-
187名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 22:06:24 ID:UYaWhpUt
 -つづけてください-
188名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 08:06:43 ID:sM9VURGg
ふぅ…朝からいやらしいエンディングを見てしまった
まったくけしからん
189名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 05:03:33 ID:VoPOcAoV
フルート、リコッタ・・・こいつらもエロネタ要員としてイケそうな気がするな
正式にNPC登録される日が楽しみだ
190名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 03:51:09 ID:0KuBiUKC
ギガンティアのモンスターカード実装のおかげで、人魚の外見がハッキリしたな

問題は口調がアレすぎて、エロネタにしづらい事か
191名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 10:26:54 ID:rh8ypwcb
そんなん性格・口調の違う人魚をでっち上げれば良いだけ
192名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 20:41:56 ID:FRcFrutv
プリシラがジェットに抱かれているところを想像すると、寝取られたみたいで興奮しちゃうんだ
193【NPC注意】 クライブ×リコッタ 1 ◆Duyb0W2ltE :2010/10/05(火) 01:38:55 ID:O2K2I+FT
『リコッタさんを発情させてみた』

本スレの「エルフは発情期がある」発言にピンときたので書きました。
NPCのネタが苦手なかたはスルーでお願いします。

保守代わりなので短いです。続きません。
 まだエルフヘイムにきたばかりのエンドブレイカーたちは知らないが、実はダークエルフ
には発情期がある。それは年に二度、春と秋に訪れるのだ。
 恋多き春にニャンニャン。性欲の秋にニャンニャン。戒律で厳しく戒められているわり
に、ハーフエルフがあっちこっちにいるのは、こうしたわけがあったのである。
「クライブさまあ〜」
「こらリコッタくん、耳を引っぱるのはやめなさい。どうしたんですかそんな声を出して……」
 ある日の昼下がり、とつぜん背後から耳を引っぱられたクライブは、振り向いた先に
いたリコッタの姿をみて、盛大に溜息をついた。
「クライブさま、ボクね、ボクね……また、なの」
 潤んだ瞳、赤らんだ頬っぺた、もじもじと切なげな仕草。あきらかに尋常ではない。
 またこの季節か……、クライブは心底うんざりした表情で頭をかきむしると、しきりに
擦り寄ってくるリコッタを無理やりひっぺがした。
「いいですかリコッタくん。我々は理性ある人間なんですよ。それが本能に流されるま
ま生きるのはどーたらこーたら云々」
「クライブさまの話はいっつも長いんです! それにボクの気持ちは、そんな動物みた
いな本能なんかじゃないんですよ? どうして気づいてくれないんですか?」
 ボクの気持ち、本当は知っているくせに、いじわる……。
 いつになくしおらしい様子でクライブの胸元にすがるリコッタ。ネコみたいに可愛らしい
瞳に上目遣いで見つめられて、さしものクライブも胸がドキッと高鳴ってしまう。
「だ、ダメです。例えそうだとしても、私たちはそういう間柄ではないわけで……」
「あは。それってつまり、クライブさまもボクのこと、嫌いじゃないってこと?」
 狼狽したクライブのすきをついて、リコッタは彼の唇を奪った。鼻息荒く頭を両手で
つかみ、舌をむりやりねじ込む。リコッタは口ではああ言ったが、貪るようなキスは、まさ
に本能におもむくままの、下品なものだった。
「こんなにおっきくしてるクセに……たまってるんでしょう?」
「そんなことは……!」
 胸元にそえられていたリコッタの手が、ゆっくりと下へおりていく。胸からおへそへ、下
腹部から股間へ。服の上からでもわかるほど張りつめたソレを、リコッタの指がツツッと
撫であげた。
「ボクも、ね。ほら……見てください。こんなになっちゃってるの……」
 クライブから体を離したリコッタは、そう言ってショートパンツをゆっくりと下ろしていく。
可愛らしい白いショーツはぐちょぐちょに濡れきっており、薄い下腹部にぴったりと貼りつ
いて肌の色が透けて見える。
「とろっとろ、なの……」
 もどかしげにショーツを脱ぎ捨てたリコッタは、すでにふくらはぎまでヌメヌメになった下
半身を、クライブに見せつけた。
「あんぅっ! クライブさまあっ」
 いくらレジスタンスのリーダーとはいえ、クライブも男だ。目の前にぶら下がったごちそう
を前にして、我慢することなどできやしない。
 据え膳食わぬはなんとやら、と自分に言い聞かせた彼は、机に手をついて物欲し
げにおしりを突き出すリコッタに、覆いかぶさったのである。
「んっ……♪」
 乱暴に上着を剥ぎとり、リコッタのまだ未成熟な体をあらわにする。小ぶりな乳房を
背後から揉みしだいて、瑞々しい肌を指先で堪能していく。
「あっ、あっ、もっと……っ」
 柔肌に指を食い込ませるたびに、リコッタは未成年とは思えない艶っぽい声でない
た。その姿はまさに、発情したメスネコだ。リコッタの甘い喘ぎ声に、クライブはだんだん
と理性が崩れていくのを感じていた。
「お望みどおり、くれてやりますよ……!」
「ふぁああぁ……っ! ふ、といよぉ……!!」
 ぷりぷりと弾力のある桃尻をむき割って、リコッタの発情しきった牝肉を広げるクライブ。
いやらしくひくつくそこに、彼は腹につくほど反り返ったペニスを、遠慮なく埋め込んでい
った。
「あっ、あああっ、奥、奥まで……くださいぃ……!!」
 言われるまでもない。クライブも、もう何ヶ月ぶりというセックスに、頭が沸騰していた。
普段男勝りでガサツな少女が、オンナの顔を覗かせている……その光景だけで、噴
き出しそうなほど興奮しきっていたのだ。
「しゅご、しゅごぃよおっ、くらいぶさまああっ!!」
 細い腰を掴んで、荒々しく腰を叩きつける。
 リコッタの尻肉が、ペニスを出し入れするたびにぶるんぶるん波打つ。結合部分から
は、ぐちゅぐちゅといやらしい水音が絶えず響く。リコッタの肉穴はよくぬかるんでおり、
心地よい感触がペニスをねっとりと染みこんでくる。
「そこ、そこ、もっと、くだしゃい、あ、あひぃいい!」
 だらだらと淫蜜を漏らしまくるはしたない淫穴を、クライブは思うがままにかきまわした。
まだ処女同然のリコッタの肉襞は、張りつめたオスをきついくらいシメあげてくる。
 表に聞こえるほどの大声であえぎ声をあげるさまは、まるでレイプされている生娘の
ようだ。その背徳的な行為に、さしものクライブも限界を抑えることができなかった。
「はっ、はひっ、ちょうだい、ちょうだい、あひっ、種ちょうだい、種つけしてくだしゃいぃ♪」
 ひときわ大きく腰を打ちつけると、クライブはリコッタの子宮めがけて大量の精液を放
った。自分でもびっくりするくらいの大量の種汁が、勢いよく生温かい膣内に吐き出さ
れていく。
「……はぁああ♪ ボクの子宮が、精子にレイプされちゃってるぅ…………♪」
 とろんとした表情であえぐリコッタ。彼女は植えつけられた精子を一滴もこぼさない、
といった様子で、いまだ食い込んだままのペニスをぎゅっとしめつける。射精直後の敏
感なペニスは、そのゆるい刺激だけでまた達してしまうのだった。
(また流されてやってしまいましたね……)
 クライブは、萎えかけのペニスに付着した精液を一心不乱で舐めまわすリコッタを見
下ろしながら、溜息をつく。
 今度ばかりは妊娠してしまったかもしれない。まあ、そのときはそのときで、できたハー
フエルフを革命の旗印に仕立て上げればいいか。
 そんなことを考えながら、彼はリコッタの口のなかでまたペニスを勃起させるのだった。

 -おしまい-
1961 ◆Duyb0W2ltE :2010/10/05(火) 01:44:17 ID:O2K2I+FT
投下してから思ったんですが、リコッタってダークエルフだったっけ?(´・ω・`)
197名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 05:50:14 ID:ry2rm07N
ググってみたらダークエルフみたいよ

>ボクの名前はリコッタ、レジス……おっとっと、クライブさんというひとのダークエルフだよっ。
198名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 06:34:56 ID:eK+cIqmy
まだ公式には性別は公表されていないんだっけ?
199名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 08:22:31 ID:pv61m290
GJ
こういう発情モノは大好物だ
200名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 17:45:17 ID:uUT9WdRr
男だったら俺のこの気持ち>>194にどう責任取ってもらおうか。
201名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 02:19:22 ID:fyyexkD5
男の娘で何の問題もないだろう

そうなったら、コルルと絡ませれば俺得だ
202名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 08:05:47 ID:GeQW3nXE
チン娘
203名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 19:59:57 ID:RUU1LLR9
チン娘=ふたなり
ってことなのか
204名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 22:55:42 ID:oC9Vy7wP
プリシラの傷はどこにあるんだろうな・・・・
( ^ω^)ペロペロしたいお
205名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 05:27:56 ID:IwBQyXex
ところでモンスターカードのアルラウネの項

全身から甘い香りを放ちますが、アルラウネ自体は人間やバルバの体臭を好み、性的興奮を覚えます

胸が熱くなるよな
206名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 18:15:28 ID:3rusMrbL
発情したアルラウネに捕まって全身すんすんぺろぺろされるんですね、分かります
207名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 07:18:32 ID:ixjsyzbO
クンカクンカ
208名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 14:09:22 ID:dap/JlQW
なんか最近 公式NPCどもへのいやらしい妄想がとまらない
この思いどうすればいいんだ
209名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 15:36:43 ID:K+hYhbHN
このスレに妄想をぶちまければいいんじゃないかな
210名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 20:30:46 ID:VHJQC1sc
>>204
なんかのトラウマじゃねーのか?
211名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 22:53:39 ID:c7zWexu8
虎バルバと馬バルバにヤられたとか?
212名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 23:02:44 ID:oVX+vNgC
なんとなくプリシラは近親レイプされてそうなイメージがある
213名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 01:26:25 ID:AkeBP8ge
>>212
その妄想をもう少しkwsk
214名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 06:32:52 ID:Qux1U1eQ
このスレに投稿しようとメモ帳に書き溜めておいたんだがそれを家族に見られた死にたい。
215名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 13:42:10 ID:qM1ibB04
>>214
慰めてやるから、早く投下汁
216名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 02:15:30 ID:q9ECE2W8
激闘のあとで昂ぶったエンドブレイカーたちが、その場でなし崩し的にセックスとかいいよね
217名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 15:13:58 ID:3lSpaXV3
投下お待ちしております
218名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 15:34:35 ID:ZX3wQd95
本スレでたま〜にプリシラをロリ呼ばわりする人がいるけど、
プリシラってロリなのかね。発育悪いけどロリってわけじゃないよな・・・・
219名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 21:12:26 ID:kqf7Xq4O
ラビシャン王国についての詳しいことが分かればネタになるな
220名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 21:15:53 ID:7Kn3B6jp
ゆりゆりEB出張編ですね
221名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 22:13:31 ID:r0mWyfBa
>>83の逆バージョンみたいな感じだろうか・・・
『フローラさんをむさぼってみた』

>>216ネタです。
NPCのネタが苦手なかたはスルーでお願いします。
ちょっと陰惨なので、暗いのが嫌いな方もご注意を。

しかし、自分以外に1人しかSS書きが居ないというのも、
スレ立て人としては寂しいかぎりです。
みんな自分の股間に正直になっていっぱい投下しようよ!
 私たちエンドブレイカーはその日、洞窟の奥のラビシャンの巣を襲撃しました。
 いまからお話することは、その時に起こった事の顛末です。
 話を始める前に、私のことを説明しなければなりませんね。
 私の名前はフローラ。領主様から爵位も賜った、れっきとした騎士です。と言っても、
それもつい先日までの話。今の私は……いえ、そのことは、のちのちお話しすることに
しましょう。

 さて、私たちはラビシャンの巣を難なく滅ぼしました。
 こちらの人数は10人、あちらは100匹近くもの大群でしたが、自分たちでも驚くほど
楽な戦いでした。いかに数が多いとはいえ、マスカレイドを含まないラビシャンなど、歴
戦の私たちにとってはザコも同然だったのです。
 それは文字通りの虐殺でした。
 斬っても斬っても湧いてでてくるラビシャンたち。私たちは無我夢中でその可愛らし
い姿をしたケモノたちを斬り捨てていきました。
 時おり危険を感じる場面もありましたが、それすらも私たちの闘争心を煽る小さな
火種に過ぎませんでした。いまから思えば、そのあまりにも痛快すぎた勝利が、私たち
をおかしくしてしまったのかもしれません。
 みなさんもご存知の通り、エンドブレイカーは戦いのプロです。普段ならば、戦闘中
に心が乱れることなど滅多にありません。けれど、その日だけは違いました。
 長く続いた血みどろの激闘。
 私たちは昂奮していました。肉を斬る感触と、血の匂いに頭が沸騰していました。
 そして、ラビシャンたちの巣で見た光景……さらった人間たちを生殖猿に仕立て上
げた人間牧場の光景に、口にこそださなかったけれど、私たちは言いようのない暗い
昂奮を覚えていたのです。

 すべてのラビシャンを殺害したあと、仲間の男性がこう言いました。
「捕まっていた連中はもうだめだ。この匂いにあてられて、すっかりパーになってやがる」
 匂い、とはラビシャンの放つ体臭のことです。効率よく繁殖するために、彼女たちの
体臭は異種族を欲情させる特殊な神経作用を備えているのです。
 たしかに捕まっていた男性たちは皆、フェロモンに脳みそを溶かされ、精を搾りつくさ
れて、廃人同然に成り果てていました。
「もう助からない。いっそここで始末してやったほうが幸せだろう」
 同調した仲間たちが口々に言いました。そのなかには、ジェットさんやプリシラさんの
姿もありました。私は賛成こそしませんでしたが、止めることもしませんでした。
 ……いえ、本当は私もその時点でおかしくなっていたのでしょう。
 洞窟中に充満していたラビシャンの体臭をたっぷり吸い込んで、何十もの敵を殺戮
したあとだったのですから。
 善意の処刑、と笑った仲間たちに従って、私も剣を振るいました。
 初めての殺人でした。
 たぶん、4人はこの手にかけましたが、もう詳しいことは覚えていません。ただ、一太
刀で首を刎ねる遊びを仲間としたのが楽しかったことだけは、よく覚えています。
 洞窟から出た私たちは、ラビシャンや人間の死体を積み上げて燃やしました。巨大
な火柱があがり、目にしみるイヤな臭いが立ち込めました。
 そこは密林の奥に位置し、この季節でもじっとりと汗ばむほど蒸し暑かったため、私
たちは重い装備を脱いでその火を囲みました。
 屠った亡骸に対して、言葉にするのも忌まわしい行為を働く仲間もいましたが、誰
もそれを止めません。むしろ、嬉々としてそれをはやしたてておりました。
 殺戮と破壊でかろうじて発散していた野蛮な衝動は、やがて壊すものがなくなって
しまうと、行き場を失って鬱憤となります。本能を剥き出しにした仲間たち……特に
男性たちは、いっこうに治まらない昂奮の矛先を、仲間に向けるようになりました。
 戦でこもった熱を持て余した彼らは、女たちにそのはけ口を求めたのです。
 薄着になって肌を露出していたのが、そのきっかけにもなっていたのでしょう。普段な
ら絶対にありえないことですが、私も肌着と下着だけというあられもない姿で、この狂っ
た宴に参じておりました。

 突然、私は隣に座っていたジェットに抱きすくめられました。彼は悪い大人たちに振
舞われた酒を呑んで、酔っていました。かく言う私も、いつになく酩酊しておりました。
 私は抱きしめてくる腕をほどこうともせず、笑いながら「こら、やめなさい」などと軽い
口調でジェットをたしなめました。
 もちろん、それは彼を煽るだけに過ぎませんでした。ますます調子づいたこの少年は、
酒を口に含んで私に口づけをしてきたのです。
 ここで毅然とした態度を取っていれば良かったのでしょうね。けれどそのときの私は、
正常な判断もできずにいたのです。
 舌を挿し入れられ、酒を口移しで呑まされました。彼の唾液をたっぷり含んだ濁った
酒を、私は言われるままに呑み下しました。
 そのまま、ジェットは私を地べたに押し倒して、荒々しいキスをしてきます。粘膜をね
っとり絡みつける、下品な口づけでした。口に滲んだ血の味と、酒と唾液の味が私の
口中に広がりました。
 ジェットは息が出来なくなるまで私のくちびるを貪ると、また酒を含んでは口移しをし
てきます。何度も何度も、私はこの野性的な少年に組み敷かれたまま、汚い酒を身
体に注ぎこまれてしまいました。

 よく見てみると、周りの仲間たちも皆、同じような有様でした。
 言い寄られて服を剥ぎとられそうになっている女の子。嬉々として男性器を口に含
んでいる女の子。あるいは、レイプまがいに組み伏せられている女の子……。みな戦
いの熱に浮かされて、理性がどこかに吹っ飛んでいる様子です。
 私に跨ったジェットも、その1人です。彼は私の身体の上に馬乗りになると、下半
身を顔面に押し付けてきました。
 ハーフパンツの上からでもわかるほど、ジェットの股間はいきりたっています。彼は思
わず顔をそらした私の手をとって、その硬いものに無理やりあてがわせました。
「欲しいだろ、フローラ?」
 屈託ない少年は、やはり無邪気ともいえる傲慢さで言い捨てます。私は怒ることも
拒否することもしません。「やだ、すごい立派ね」などと淫売めいた言葉を返して、笑
うばかりでした。
 拒絶しなかった私を見て、彼はますます調子に乗ったのでしょう。着ていたものを全
て脱ぎさって、そり返ったペニスを私に見せ付けてきました。
 命令されたわけでもないのに、私は目の前の勃起ペニスに顔を近づけました。
 戦場に向かうまでの丸4日間、ろくに洗っていなかったジェットのペニスは、ひどい臭
いがしました。ツンと鼻を突く刺激臭に、私の身体はイヤがるどころかさらに昂奮して
しまうのでした。
「このニオい、好き……んぁ……おちんぽの臭い……」
 おへそが隠れるほど勃起した、立派なペニス。引き締まった肉体を持つジェットらし
い、たくましい性器です。雄々しくそそり立つ赤黒いペニスに心を奪われた私は、エラ
の張った先端に口づけをしました。
 ラビシャンのフェロモンにも負けない、ペニスが放つホルモン臭にあてられた私は、夢
中で彼の性器に舌を這わせました。旅でこびりついた垢をこそげ落とすように、ぱんぱ
んに張りつめた肉棒を舌で清めていきます。
 血管がぶくぶく浮かんだいびつなペニスを舐めあげるたびに、彼の赤紫色の亀頭か
らは、濃厚な先走り汁が分泌されていきます。その生臭い牡汁を舌先で味わいなが
ら、私は丁寧に彼のペニスにご奉仕しました。

 ふと視線を横に向けると、プリシラの姿が見えました。彼女は、ジェットのガールフレ
ンドです。私はとたんに気まずくなりました。
「……プリシラさんが見ているわ」
「構うもんか。そっちのほうがコーフンするだろ?」
 ひどい男です。けれど、私はその言葉に煽られて、そのとおりコーフンしてしまいまし
た。彼女の見ている前で、恋人を奪う……こんなシチュエーションが、普段の生活の
なかであるでしょうか?
 私はいっそう浅ましく、ジェットのペニスに貪りつきました。
 プリシラに見せつけるように、口いっぱいに肉棒を頬張って、口腔粘膜奉仕に耽り
ました。ぷりぷりしたくちびるで竿を締めつけながら、下品なひょっとこ顔で若々しいペニ
スをしゃぶり尽くします。
 視線はプリシラに向けたままでした。彼女はガタガタ震えながらも、私の寝取りフェラ
チオを食い入るように見つめています。
 私は言いようのない愉悦を感じました。他人の大切なモノを奪ってやったという、歪
んだ快感……。勝ち誇った私は、ジェットのペニスを喉奥まで飲み込み、口まんこ責
めに勤しみました。
「……らしてぇ……! おくちれ、ぜんぶ……ごっくんしてあぇる……っ」
 ジェットは私の頭を掴んで、乱暴に腰を振りたててきました。ろくに学のない下賎の
出の少年に、貴族の私がオナホール扱いされる屈辱感。私は被虐的な快感に酔い
しれて、嬌声をあげてしまいました。
 ケモノじみた声で吼えると、ジェットは私の喉奥にペニスを突っ込んだまま、盛大に
射精をしました。カスタードクリームみたいに濃厚な種汁を直接胃袋に注ぎ込まれた
私は、その刺激だけで、たまらず気をやってしまいました。
 一度の射精だけで、やりたい盛りの男の子が治まるわけがありません。
 ジェットは私の唾液と精液をべっとりこびりつかせたペニスを勃起させたまま、私の脚
の間に割って入ってきました。
 この異常な状況に、私のえっちなおまんこは、すでに蜜でぐちょぐちょにぬかるんでい
ました。いつも小さな子どもとばかりセックスしている私の身体は、本物のオスに組み
敷かれて、ありえないくらい欲情しきっていたのです。
「ね、来て……あんな貧相な恋人のことなんて、忘れさせてあげる……」
 めいっぱい脚を広げた私は、やわらかなまん肉を指先で広げて、覆いかぶさったジェ
ットを誘惑しました。彼は大人の女性とセックスするのは初めてなのでしょう。私の熟
れた身体に昂奮しすぎたのか、涎をたらしながら息を荒げています。
「んぁあ……っ」
 火がついたような熱い肉棒が、私のとろけきった肉穴を貫きました。
 避妊なんてするつもりのない、生ハメ交尾です。エラの張ったたくましいモノが、お子
様専用のわたしのキツまんこを無理やりこじあけていくのがわかります。
「ねっ、キモチいい? プリシラとわたし、どっちが、ぁんっ、いい? キモチいい?」
 汗でびしょ濡れになった肌をこすりつけあいながら、私たちは貪るようなセックスに耽
りました。脂の乗った私の身体を抱きしめたまま、ジェットは無我夢中でまん肉しごき
に没頭しています。口から出るのは荒い息遣いだけで、答えは返ってきません。そうい
う私も、たくましいオスのペニスで本物のメスにされている状況に、まともな理性も残っ
てはおりませんでした。

 お互いにそんな様子ですから、長くは持ちません。
 私がだらしなくアヘると、ジェットもまた二度目とは思えない特濃精液を、私の子宮
目掛けてドクドク注ぎ込んできました。両腕でがっちり私の腰を掴み、下腹部と下腹
部をぴったり押しつけた体勢で、本気の種付け射精をされてしまいました。
 おなかがぽっこり膨れるくらい種汁を植えつけられたあと、ようやく私は彼に解放され
ました。けれど、それだけでは終わりません。他の女の子を犯した男たちが、代わりに
私の身体に覆いかぶさってきたのです。
 見れば、欲望の赴くままに皆セックスに没頭していました。いやがっていたプリシラも
衣服を剥ぎ取られて、今は二人の男に無理やり犯されています。本来彼女を守る
べき立場のジェットは、その様子を見ながら、さっそく別の女の子の身体に夢中になっ
ています。
 私たちはラビシャンのフェロモンが抜けきるまでの間、その場で淫蕩に耽り続けました。
昼過ぎから始まった肉欲をむさぼる宴は、次の朝が訪れるまで続いたのです。

 ……そして、それから数ヶ月がたった今。
 私は名前を変え、身分を捨てて、知らない土地に潜伏しています。
 私は今、お尋ね者になっているのです。あの日、火にくべた犠牲者たちの亡骸が燃
え残っていたために、私たちの悪行が自警団の知ることとなったためです。
 たしかに私も罪を犯しましたから、その行為に申し開きはできません。それでも私は
まだ捕まることができないのです。
 あの日、プリシラがわざと私の懐刀を隠して、現場に残したのです。おかげで私があ
の悪行の首謀者扱いとなってしまいました。
 この報復をあの少女にするまでは、決して捕まるわけにはいきません。
 ここまで私の話を聞いてくださった皆様。あの少女の行方を知っておられたならば、
どうか私に教えてもらえないでしょうか?
 アイツを先に殺すか、私が先に捕まるか……私の受けたあの狂った依頼は、まだ
終わっていないのです。

 -おしまい-
227名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 20:17:09 ID:+5jiR1Wh
お疲れ様ー。いつも見ているぞ。
投稿したいのはヤマヤマだが自分の場合は文才が無いし、小ネタ程度しか入れられないなー…。
うーん、一応長いヤツも妄想して書き上げてみるよ。
228名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 00:15:17 ID:/hAfmY0h
いっこネタを思いついたんだけど新作ギガがらみだからこのタイミングで言っていいかどうか迷う
229名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 01:16:10 ID:/qsCChb5
>>228
1週間ぐらい寝かしたらどうだ?
楽しみに待ってるぞ
230名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 14:02:57 ID:grkF3npN
このスレのSSの作風が凄く好きだ
インモラルさの方向性が好みなんだと思う
231名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 17:25:12 ID:40mm4Wi9
いつも楽しみにしてますGJ

書きたいのは山々なんだがおれ根が腐男子なんだ…
232名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 11:55:33 ID:VJgauTbX
>>231
ドンチャッカさんとクライブさんのガチムチアッー! とか書いちゃえばいいじゃない、俺は読むぞ
コルルきゅんみたいなショタ物でも読むぞ
233名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 13:26:50 ID:/BlfgyPZ
>>231
「真夏の夜の淫夢」ばりの濃厚さを期待する
234名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 15:21:20 ID:DwWzO0NI
>>228だが新ギガ公開から一週間ほど経ったのでネタばらしてみる
……いや要するにボスが催眠術使ってくるからそれでKOされた女の子がいいように操られちゃうっていいよね…って話なんだが
しかも付与バステが侵食だからもっと胸が熱くなる
きっと操られて仲間を殺したあとで一回わざと催眠を解いて、仲間を殺してしまったことに心が耐えられなくて
自分から催眠術での支配下に走っちゃうように仕向けるんだぜ
235名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 19:00:41 ID:viQ4yBoN
>>234
それは興味深い。
そろそろ新ギガのネタ出して文句言う奴は居ないだろうしな。
236名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 22:00:24 ID:mFz3yb+8
おまっ…なんつーネタバレしてくれるんだ…
まだ行ってないうちの娘がそんな風になって何回も通うのはボスにあれこれされてるからなんだ
と潜ってるときに色々妄想してニヤニヤしちまうエンディングが見えたじゃねーか

さぁ早く書いてくれハリーハリー
237名無しさん@ピンキー:2010/11/01(月) 23:24:32 ID:J7R0/sXV
ハリー 『喝ァァッツ!』
238名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 08:03:06 ID:LOWPl1iV
オーヴァーゼアアアッァ!!
>>234はエンドブレイクされました。
239名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 13:18:37 ID:zrV6uSAU
槍使いの人魚の解説

槍を操る人魚です。
人魚は友好的な性格のピュアリィですが、攻撃的な武器に持ち替えることは、
発情期が近づいている無意識のサインだと言われています。


胸が熱くなるな
240名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 14:51:32 ID:zrV6uSAU
そして今現在の本スレの流れがここのネタに使えそうな件
241名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 15:52:57 ID:LOWPl1iV
バルバの奥さんがラビシャンの群れへと勇猛果敢に単騎で仕掛ける辺りか。
242名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 02:13:31 ID:8nBvcuxF
連れて行かれたバルバの旦那を、どっちかよりイカせられるかラビシャンとバルバの奥さんで勝負するんだろ
……なにこの人外大決戦
2431 ◆Duyb0W2ltE :2010/11/04(木) 03:11:32 ID:GvxgM3Aq
アルラウネでネタがおりてきたけど、ショタとふたなり、どっちのほうが需要あるだろう
244名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 06:31:25 ID:C4stUUz9
両方
245名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 15:01:47 ID:pVfmeRjG
>>231
公式だとジェットとかリーなんだろうが、絵を想像すると何故かギャグにしかならん
グラドは担当MSに信者が多いからクレームが湧きそうだしな…
246名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 07:32:40 ID:g7bemTP7
グラドは担当MSを抜きにしても「実は:純情」があるからラビシャンに囲まれて
搾り取られて悔し涙路線くらいしか思い浮かばなかった
247名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 18:22:51 ID:70gBbE28
おねショタが大好物なのでショタで
248名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 19:08:31 ID:57SuLyO7
>>231
かろうじてレイジ辺りよさげ
でも相手役が見つからない
グントラムさんは中身の絵が無いのでエロ妄想しづらい
249231:2010/11/05(金) 19:22:58 ID:Ajz6kRUK
あれ、フルボッコ上等で書き込んだのにわりと真面目に受け止められてる…!?
ほんとに書いちゃうぞコノヤロー
250名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 19:26:29 ID:I4/bELfX
大丈夫だ。問題ない。
251名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 19:33:16 ID:7ZsfUfX3
>>248
1:実は美少女
2:ここはセオリー通り筋肉隆々ドンチャッカ
3:実は子どもエンドブレイカーが肩車してる

さぁどれでもいいぞ!
252名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 20:39:23 ID:K0Rkq7Lt
アレスにビキニ鎧を着せて辱めてみる…とか思いついたんだが。
いざ書いてみようとしたっら、どうやればあのフルアーマーから着せかえられるか思いつかん。
何かないかな?
253名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 22:42:40 ID:M2rU5OXC
そこはそれ、二次創作なんだから好きにやっちゃいなよ!
「これがエルフヘイムの最新だよ」とか「身軽になって避けるのが最高の防御だよ」とか
254名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 14:41:10 ID:yP0pQkZ0
KO・武装解除:武器や防具を外され、戦闘中に誰も拾えない程遠くまで飛ばされてしまいます。武装解除した側は、相手の武器・防具・アクセサリのうち、好きなものを好きな数だけ外すことができます(ただし、武装解除した側も装備を拾う事はできません)。
うん、素晴らしい公式設定だ
255名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 15:15:56 ID:y6MqyQiq
腐な組み合わせだとチェンに「なぁ…いいだろ?」って詰め寄ってるヘーゼルとルディが浮かぶなあ。
実際に雑記に書いてあったから余計に。
256名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 18:55:52 ID:WRcMopTW
先輩、何してるんすか!? やめてくださいよ本当に!!
257名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 21:16:33 ID:pU6EmCGw
>>255
逆に、あの澄ました顔を恥辱に歪めさせてやりたい>ヘーゼル
258252:2010/11/10(水) 22:43:29 ID:wESABOBz
皆ありがとう。妄想力が沸いてきたよ。
つたない文だけど、お礼に受け取って欲しい。
期待できない出来なのは正直すまない。書くの初めてなんだ。
以下、ここまでの形式に添ってみたよ

『アレスをリーに襲わせてみた』

初登場時から、辱めてみたいと思ってました。
NPCのネタが苦手なかたはスルーでお願いします。
男役はリー登場。
259【NPC注意】アレスをリーに襲わせてみた:2010/11/10(水) 22:44:38 ID:wESABOBz
 その日、リーとアレスはベルベットガーデンへと来ていた。
 ベルベットガーデンの奥に新たな領域が開かれたと聞いてやってきた2人。
 今は丁度、放棄街区で襲ってきたボアヘッドを撃退し終わった所だった。
「おっ、見てみろよ。鎧だぜ」
 先程のボアヘッドが落としていった鎧。
 それを見てリーは如何にも楽しげな声をあげる。
「ボアヘッドが落としたのなんて……ばっちいですよ、リーさん」
「いや、結構綺麗だぜ。見てみろよ」
 えー、と疑問の声をあげながらリーの手元を覗くアレス。
 それは確かに綺麗な状態の鎧だった。
 女性用の大胆なビキニアーマーである事をのぞけば、だが。
「こいつは俺には無理だなあ」
「気持ち悪い事言わないでくださいよ」
「なあ、お前が着てみろよ」
 リーは、そう言うとビキニアーマーをアレスの手元に押し付ける。
「え……む、無理ですよこんなの。ほとんど下着じゃないですか!」
「ビキニアーマーに失礼じゃねーか? それにビキニアーマーって……流行ってるんだぜ?」
「私は別に流行を追いかけてるわけじゃ……」
 渋るアレスにいいから着てみろよ、と粘るリー。
「ほれ、俺は此処の広場の所にいるからさ。あっちの橋の向こうの井戸の方ででも着替えてこいよ」
 アレスはしばらく唸っていたものの、根負けしたように溜息をつく。
「……絶対覗かないでくださいね」
「心配すんな。覗きゃしねーよ」
 ……というのは勿論建前である。
 リーは、あの辺りの廃墟の扉が開かない事を前に来た時に確認済みだ。
 そして、こちら側から廃墟の間を縫うようにして向こうへ渡れる事も確認済みだ。
 つまり、アレスは着替えを隠せず。
 リーはそれを気づかれず覗けるということだ。
 勿論、ビキニアーマーなど都合良く出てくるはずもない。
 全ては仕込みだ。演劇が流行っていた時に身に付けた技能を役に立てたリーは、ほくそ笑みながら下調べしたルートを移動する。
 辿りついた覗きポイントからは、着替え中のアレスの姿がしっかり見える。
 ビキニアーマーである以上、いつものインナーも着ているわけにはいかない。
 アレスが、辺りを気にしながらインナーを脱いでいる姿がハッキリ見える。
「胸はないが……これはこれで結構イイな」
 そんな勝手な感想をもらすリーの視線の先では、アレスがビキニアーマーを合わせて悩んでいる。
 それも当然。アレスの着けている野暮ったいデザインの下着では、ビキニアーマーからはみ出てしまうのだ。
 そこまでは計算外だったリーだが……更に計算外だったのは、その後のアレスの行動だった。
 やはり辺りを見回した後、下着を脱ぎ始めるアレス。
 形の良い尻が動く姿を見て、リーはゴクリと喉を鳴らす。
 人の居ない廃墟で、年頃の少女が全裸になっている。
 リーの目の前で、アレスはビキニアーマーを身につけていく。
 後ろから見る限り、よく分からないが……こうして見ると、中々に扇情的だ。
260【NPC注意】アレスをリーに襲わせてみた2:2010/11/10(水) 22:46:10 ID:wESABOBz
 そろそろ戻るか……と踵を返した矢先、叫び声が聞こえてくるのが分かる。
 慌てて振り向くと、クワガタ人がアレスに掴みかかっている。
 武器は……全て外して地面に落ち、その上ではポイズンヴァイパーがとぐろを巻いている。
 抵抗する術のないアレスの手足をクワガタ人はしっかりと掴み、その足をゆっくりと広げていく。
「やっ……!」
 ここが限界だった。
 少々計画とは違うが、リーは即座に飛びだしてクワガタ人を叩き伏せる。
 続けて襲ってくるポイズンヴァイパーをも叩き伏せると、リーはへたり込んだアレスへと駆けよる。
「おい、大丈夫か。ここは危険だったみたいだな……大丈夫。向こうへ行こう」
 まだ混乱しているアレスに肩を貸して歩くリー。
 その場にまだアレスの鎧や下着類が放置されたままだが……常に声をかけて考えさせないリー。
 予定とは少し違ったが、計算通りだ。
「あ……私の鎧……」
「そういえばそうだったな、探しに行こう」
 しばらくたってからアレスはようやく、その事に思い至る。
 リーもようやく気付いた、といった具合に言うが、それも嘘だ。
 すでに別行動の仲間がそんなものは回収している。
 そして計算通り、すでにそこにアレスの鎧も、下着も……全て無かった。
「バルバ共にでもやられたかな……ま、気にするなよ」
「は、はい……」
 リーが白々しい台詞を言いながらアレスを見ると、何やら顔を赤らめているのが分かる。
 それもそうだろう。露出度の高いビキニアーマーの下には、何一つつけていないのだから。
 冷たい金属の感触は勿論、冬の風が普段の格好では当たらない素肌に冷たい感触を刻みつける。
 加えて、先程のクワガタ人の行動。あれがアレスをどうしようとしたのかは分からないが、アレスが何を想像したのかは分かる。
 足を広げられて、自分が下着をつけていない事に思い至ったのだろう。
 ここにきて鎧を回収……などといっていたが、本音は下着のはずだ。
 薄いビキニアーマーだけでは頼りない……いや、恥ずかしいと思っているのだろう。
 いつもフルアーマーのアレスにしてみれば、ほぼ裸であるに等しいのだから。
 外で、裸。アレスが何を考えているかが手に取るように分かって、リーは思わず口元が歪みそうになるのが分かる。
 ガキっぽいとは思っていたが、中々にやりがいがありそうだ。
「リーさん……?」
「いや、行こうか。なに、奥に行けば別の何かも落ちてるさ」
「はぁ……」
 人の良さげないつもの顔をしてアレスの肩を叩くリー。
「似合ってるぜ。それに、いつもよりセクシーな気がする。他の奴にも今の格好を見せてやりたいな」
「そ、そんな……」
 内股でモジモジするアレス。
 間違いなく自分の格好を意識している。
 みられる自分を想像しているのだろう。
 下着もつけず、ビキニアーマー1つで街を歩く自分を。
 辺りが廃墟とはいえ街である事が、その想像をあるいは刺激しているだろうか。
 リーはニヤニヤ笑うと、建物の穴から地下へと下っていく。
 そこに目的の場所はあるのだ。
 やがて辿りついた、たくさんある部屋の1つに2人は入る。
「……杖ですね。うーん、私にはこれは……」
 部屋に残されていた袋を開けているアレスに、背後からリーは近づく。
261【NPC注意】アレスをリーに襲わせてみた3:2010/11/10(水) 22:46:47 ID:wESABOBz
「そのベッドとか調べてみたか?」
「え? いえ、まだですね。えっと……」
 中腰になったアレスを、リーは覆いかぶさるようにしてベッドに押し倒す。
「リ、リーさん、重……!」
「なぁ。下着。つけてないんだろ?」
 リーに伝わってくる、ビクリとする反応。
「え……な……」
「分かってるよ、全部見てたからよ。ここに来る途中も、想像してたんだろ? 自分が裸みたいなカッコで街歩いている姿とかさ?」
 暴れるアレスを無理矢理抑えつけながら、リーはビキニアーマーの留め金を外す。
「やめてくださ……どうしてこんな……!」
「期待してたクセに。クワガタ野郎に掴まれてた時にも、股濡らしてたんじゃねえの?」
 胸部装甲を外し投げると、次は下。これも難なく外し、放り投げる。
「私がそんな事……ひぁっ」
「じゃあ、なんだよコレ。汗じゃないよな」
 股の割れ目に溢れるモノを、アレスに見せつけるリー。
「知りません……!やだ、そんなもの見せないで……!」
「まあ、見なくてもいいけどよ。それよりほれ、尻に何があたってるか分かるか?」
 ズボンを下ろし、肉棒をこれ見よがしに当ててみせるリー。
 すでにギンギンになったそれは、早く入れたくて爆発しそうだ。
「やだ……やだ……知りません、やです! お願いリーさん、やめてくださ……!」
「オイオイ、意外に知ってるんじゃねえの? じゃあ、何か当ててみなよ。そうしたら、な?」
「やめてくれるんですか!?やめてくれるんですよね!?」
「お前次第だなあ」
 ニヤニヤと笑うリーに、アレスは必死な声で叫ぶ。
「お、男の人の……お、おち……」
 だが、そこで声は掻き消えるように小さくなっていく。
「なんだよ。じゃあ早速……」
 ヒッ、という小さい声が聞こえてアレスは必死になって動こうとする。
「やぁっ、言います。言いますから!」
 アレスは、顔を真っ赤にしながら消え入りそうな声で呟く。
「お、おちんちんです……」
「聞えねえなー。さて、と……」
「お、おちんちんです。おちんちんですっ!」
「あたりー」
 必死で叫ぶアレスに、リーはズブリと肉棒を差し込む。
 小さい悲鳴と共に、アレスの悲痛な叫びが聞こえてくる。
「やだっ……言ったのに……! 痛いっ……嘘つき、嘘つき……っ!」
「えー、ちゃんと言ったぜ? そうしたら、俺のを入れてやる……てな?」
「う……ぅあっ……ぬいて……ぬいてくださっ……」
「いいぜー。ぬいてー、いれてー」
「やぁ……っ……やだあ……っ!」
 アレスの声を楽しむリー。
 この手で何人かやってきたが、こんなにも上手くハマったのは初めてかもしれない。
「しっかしなあ……もうちょっと胸があればなあ。そうだ、揉んで大きくしてやるよ」
「や……私に触らないで……あうっ……」
「これ以上ないくらい触ってるって。抵抗すんなよホラ」
「やあっ、痛いっ……!」
 硬い乳房を掴み、乳首を捻るリー。
 コリコリした乳首の感触を楽しむと、成長していないアレスの胸を鷲掴みにする。
「離して……もう、やめてくださっ……」
「いやあ、ダメだろ。少なくとも今夜は帰れねえよ。お前が素直になって、しっかり奴隷になる頃には……まあ、帰れるんじゃね?」
 響く悲鳴。続く嗚咽。
 だが、この放棄領域にアレスの悲鳴を聞いて助けに来るような者は……今は、無い。

【別に続かない】
262名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 23:17:22 ID:IQBuFBIe
263名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 02:20:07 ID:aWG0GuMr
GJ

アレスってどうしてこんなに襲いたくなるんだろうな
264名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 16:22:20 ID:/s4njEFN
GJ
アレスは男の嗜虐心をそそるタイプだ
265名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 15:46:30 ID:IXeszber
ティアリアたんぺろぺろ
266名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 14:22:48 ID:3350SKL3
あのエロトンカチ、女王に入るのか?
267名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 18:22:32 ID:xJpJhXfH
本スレの>>266の誘導を見てきたんだが、ここでの非公式NPCの扱いってどうなんだろ?
好きとか嫌いとか言うより、自分のPCが↑のを書かれる事を考えると、
NPCなら良いとか言いづらいんだが
268名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 18:43:27 ID:+V4TSp3x
ここが出来る前の銀雨パロでgdgdの議論になったよそれ
とりあえず>>2でも読めばいいんでないかい
269名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 20:01:37 ID:5KjzWJKF
>>266
むしろ女王はあのトンカチを部下のラビシャン達に入れてるんじゃね?
柄の部分とか
270名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 20:08:09 ID:+V4TSp3x
>>266
ランスシリーズのカオスみたいなもんなんじゃね?
271ベリオルズ×アルゴラ 1 ◆Duyb0W2ltE :2010/11/28(日) 00:31:26 ID:aFFHzQ9K
『アルゴラ殿とドゥフってみた』

短編です。アルゴラ陛下とベリオルズさんです。。
エロトンカチの柄でずぽずぽオナニー派の人はすいません。
私はどっちかというと、ベリオルズさんは肉触手に変身派だと信じています。
272『アルゴラ殿とドゥフってみた』 1/2:2010/11/28(日) 00:33:01 ID:aFFHzQ9K
「うーっ、こんなにいい男を揃えたのに、悔しいのだ!」
 涙声で女王の間から退出していく、近衛隊長ショーティ。その愛すべき臣下の背を、
女王アルゴラはたおやかな微笑をたたえた瞳で見送った。
「ドゥフフ、本当によろしいのですかなアルゴラ殿? 女王陛下がいつまで経ってもお
世継ぎを産まないとあらば、下々も不穏となりますでしょう、ドゥフフ……」
 ショーティの足音が消えると、アルゴラの手中のハンマーが、おもむろに口を開いた。
「まあ、ベリオルズさんまでそんなことを、仰るの?」
 目の前に構えた異形のハンマー、その中心にある鈍い光をたたえた一ツ目に、自
分の視線を絡ませて、アルゴラは首をかしげる。
「わたくしには、薄汚いエルフのオスがお似合いだと?」
「いえいえ、滅相もありません」
「では、本心から世継ぎを産むべきだとお思い?」
「はてさて、如何でしょうなあ」
「……ならば、ベリオルズさんはもうわたくしの身体に飽きてしまったの?」
「いやはや、まさか……ドゥフッ」
 うっとりとした表情でアルゴラはベリオルズを見つめている。その頬はかすかに上気し
て、愛らしい桜色に染まっている。彼女は手にしたハンマーに鼻先が触れるほど顔を
近づけて、囁いた。
「じゃあ、どうしてそんなこと、仰るの」
「ドゥフフ、もちろんアルゴラ殿と、その姫御をたっぷり愛でて差し上げたいからですとも、
ドゥフフフのフ」
「まぁ、なんてハレンチな……」
 そう言って眉をひそめたアルゴラだったが、その表情は嫌悪どころか深い笑みをたた
えていた。細めた瞳は潤み、紅潮した肌にはうっすらと汗が浮かんでいる。
「でも、そのお願いはしばらくお預けですわ。だって、わたくし、あなた以外ではもう燃
えない身体になってしまったのですもの……」
 ベリオルズのゴツゴツといびつな表面に、アルゴラが唇を寄せた。柔らかな唇が固い
表面に触れて、マシュマロのように押しつぶされる。何度も何度も、アルゴラは口づけ
の雨を浴びせて、この異形のハンマーに忠愛の証を示していく。
「ねえ、責任とってくださる? こんな身体にしてしまった責任を、ベリオルズさんはとっ
てくださるのかしら」
「ドゥフフ、もちろんですとも」
 ベリオルズが品のない笑い声でこたえると、その身体が突然脈動を始めた。
 らせん状に絡まっていた柄が、重い音を立てながら解れていく。表面を走る無数の
節が脈打ち、血管のごとく熱を持ち始める。それまで鉄の塊にしか見えなかった無骨
なフォルムが、ぐにゃぐにゃと柔軟さを得て、ヘビのようにのたうちはじめる。
「あぁっ……」
「ドゥフフ、いかがですかな、アルゴラ殿」
 すでに元の大きさの倍ほどに膨張したベリオルズの身体は、つい先ほどまでの硬質
な様子はない。全身が赤黒い肉に覆われ、表面はなんとも言えない臭気を放つ粘
液にまみれている。巨大なミミズを練り合わせてハンマーを作ったならば、あるいはこの
ような姿になるかもしれない。
「素敵……ああっ、ベリオルズさん……いえ、ベリオルズさま……!」
「ドゥフフ、こいつが欲しかったのでしょう、アルゴラ殿」
 ほつれた柄の内側から、大量の粘液と共に奇怪な肉管が何本もあふれ出てきた。
 その一つ一つはいずれも長さも太さも、形状も異なっている。無数のコブを浮かべた
モノ、返しのついたヒダを備えたモノ、先端が細かい繊毛になっているモノなど、逐一
数え上げればきりがないほどだ。
 ひどい悪臭を放ち、見るもおぞましい肉の器官たちであったが、アルゴラはそれら一
つ一つに愛情や執着があるらしく、とろけた表情のまま、その肉管を手でさすり、ほお
擦りをしている。
「ねえ、頂戴……。これさえあれば、わたくし、男も子供も要らないわ……!」
273『アルゴラ殿とドゥフってみた』 2/2:2010/11/28(日) 00:33:39 ID:aFFHzQ9K
 アルゴラの熟れに熟れたオトナの肉体に、無数の肉管が絡みつく。赤黒い肉が白
い肌に食い込み、なめらかな肌を汚液で濡らしていく。
「……あはぁっ! ベリオルズ、さ、まぁ……っ」
「ドゥフフ」
 肉管が汗で肌にはりついた髪を鬱陶しげに払いのけ、アルゴラの豊満にすぎるお乳
が露になる。大玉のスイカほどもある巨乳だ。その乳肉に野太い肉管が絡みついて、
根元を絞りあげた。
「やっ、おっぱいそんな乱暴にしたらぁ……♪」
 せりだしたお乳の先っぽ、初々しいピンク色の乳首はすでにもの欲しそうに勃起し、
これからありつけえるであろう快感に期待して震えている。
「乱暴にされるのは、お嫌いでしたかな、ドゥフフ」
「いじわる、言っちゃヤダッ……知ってるくせにぃ……っ」
 息を荒げながら、だらしなく舌を伸ばすアルゴラ。その舌先と瞳が、望むものを指し
ていた。陳列商品のように目の前で揺れる肉管の一つ、先端に吸盤を供えたモノを。
 ぱくぱくと口を開け閉めする肉管が、どのような悦楽をもたらしてくれるのか思い出し
て、アルゴラは「はやく、はやく」と絡め取られた体を揺すっておねだりを続ける。
「はぁああぅんっ♪」
 さんざんじらされたあと、アルゴラの胸は口を開いた肉管に食われた。両手でも余る
ほどの大きなお乳を、文字通りぱっくりと咥え込まれたのだ。
「お、ほぉ……ああぁっ……!」
 吸盤がアルゴラの乳肉を吸いあげ、管の中にびっしりと生えたブラシ状のイボイボが、
彼女の敏感な乳首をしごきはじめる。イボの一つ一つが意思を持っているかのように、
彼女の乳首を丹念に舐めしゃぶり、磨いていく。
「ドゥフフフ、こちらも欲しいでしょう?」
「く、らしゃい、あひ、もうガマンれきにゃ、ひぃ……い!」
 差し出された黒光りする肉管を目にして、アルゴラは狂ったように体を揺すりたて、
頷き返す。ソレは他の肉管と比べてぎこちないほど固かったが、他のどれよりも雄々し
く逞しかった。ソレはベリオルズの柄そのものだった。
 柔毛に覆われたアルゴラの太ももを押し分け、すでに蜜でぐっちょりと糸を引いてい
る股ぐらに、剛直が押し当てられる。まだ一度も触れられていないというのに、アルゴラ
の秘唇は何度も交ぐわったあとのように、だらしなく口を広げていた。
「あ、んぁあああっ……♪」
 反り返った剛直は、ためらうことなくアルゴラの牝肉を貫いた。ラビシャン特有のみっ
ちりと身のつまった肉穴は、自身を犯すモノをうまそうに呑みこみ、絡みついていく。
「ドゥフフ、ええか〜、ええのんか〜」
「い、ぃい、いいです、ああっ、コレ、コレ、が……ひ、いっ」
 花唇からは、ヌポヌポと粘膜をかき回される卑猥な水音が溢れ始めている。剛直に
えぐられるたびに、アルゴラはみっともない鳴声をあげ、全身を痙攣させる。
「もっと、も、っと、くださ、ぃい……!」
 アルゴラが望むまま、二本目の管が彼女の膣を犯していく。それだけではなく、不平
を訴えるようにひくつくアヌスも、寂しそうに開きっぱなしのお口にも、肉管たちは余すと
ころなく入り込み、女体を蹂躙していった。
「さすがアルゴラ殿。拙者ももう限界ですぞォ……ドゥドゥフェドゥ!」
「……く、ぅううんんんっ……!!」
 エルフでも人間でもバルバでもなし得ない複雑怪奇な責めに、アルゴラはあっという
間に絶頂へと登り詰めてしまう。そして彼女が気をやるのを察知して、ベリオルズもま
た精を放つのだ。
「は、ひぃ……あん……っ」
 どれほどの快感の渦に巻き込まれたのだろう。一度の交わりだけで、力尽きるアル
ゴラ。そんなラビシャン女王の体に、ベリオルズは構わず愛撫を再開しだす。
「まだですぞ、アルゴラ殿。今宵はたっぷり愛して差し上げますゆえ、ドゥフ、ドゥフフ!」
 いやいやするように首を振るアルゴラだが、その表情は淫蕩に濁っており、笑みすら
たたえていた。
 はたしてこのエロトンカチ・ベリオルズの真の目的がなんなのか、アルゴラも知らない。
 興味もなかった。至高の快楽があれば、彼女にとって子作りもラビシャン王国の行く
末も、もはや小さなことに過ぎなくなっていたのである。

 -おしまい-
274名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 01:57:43 ID:hg0r/RIh
力作乙。
次はショーティーで乱交物を希望。
275名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 07:16:20 ID:XhkwWF43
ドゥドゥフェドゥwww
276名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 21:12:11 ID:SfgCCSQU
プリシラってオナニー好きそうだよね
277名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 21:27:26 ID:iKC1WbW3
ドゥフドゥフwwwwww
278名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 19:09:10 ID:qxulcBQr
プリシラは天然っぽいし、あんまそういうの知らなさそうだから
仕込んでいく話の方がいいかな
279名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 22:32:29 ID:OqQ8WIGb
逆に、知識はないのに偶然オナニー覚えてハマっちゃってるのもイイ
机相手にへこへこ腰を擦り付けて「机きもちいい・・・・」とか言ったりとか
280名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 23:30:23 ID:qxulcBQr
エロお姉さまとか男に手ほどきを受けて行くのはどうだろうか
281名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 00:17:10 ID:jSN5b0v4
>>280
アナルだけ調教され続けて、処女のままド淫乱に開発されるとか大好物
282名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 07:45:06 ID:VPfDnQp0
>>281
何そのeraやってるとよくあることw
そうか、eraEB!か
283名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 20:55:22 ID:FdTpmiQd
ちなみに、内向的な女子ほどオナニーを覚えやすいんだそうだ
Wikipediaによると自分の体に親しむ行為の一つとして行うらしい
284名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 22:48:27 ID:njIWXYCE
プリシラに限らず、辺境生まれの子は早熟そうな気がしないでもないなぁ
命の危険が多い場所なら、ある程度の年齢に達したら普通に子作りしてそう
285名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 18:03:38 ID:rF+zt9tF
エロトンカチ、破壊されちゃったね・・・
そしてエロ要員だったアルゴラもお亡くなりに・・・
286名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 19:27:33 ID:yl20uZ+8
エロは滅びぬ。何度でもよみがえるさ!
287名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 23:27:19 ID:MQMov51p
つうか、あの全体の中にエロそうな依頼が幾つかあったものの、微妙に消化不良だな。
あんなもんなのかね。
288名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 00:45:14 ID:wivS8KIq
全体依頼だしあんなもんだろう
289名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 23:33:21 ID:iflpErf3
アルゴラもベリオルズも色々謎を残したまま・・・というか詳しい事分からんまま死んだな
290名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 22:56:46 ID:XLAgPMzX
過疎具合が酷い!エロをもっと!エロをもっと!!
291名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:38:30 ID:7YKR0rMY
依頼でも出すか
292名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 02:58:45 ID:WFXwUTc3
ここの住人はどのNPCが好きなの?性的な意味で
俺はプリシラたんを無理やりどうにかしたい。性的な意味で
293名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 01:44:26 ID:As+rljGr
まだ紹介ページしかなかったころからジェシカのおっぱい一筋であります!
294名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 06:57:11 ID:u8mMeHb/
ダリア、アミナ、ティアリア、アンジュ……'`ァ('∀`;) '`ァ
295名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 19:37:13 ID:056bIkAf
ティアリアが一番好み
次にアミナかなぁ
296名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 00:31:24 ID:z/7H0qZH
逆にあんまりそういう対象としては見ないのって誰だろう、とか気になる
297名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 01:32:24 ID:bAfDFK6l
公式だと、ダリア、ヴィーナ、アイラあたりはなぜかピクリともこない
298名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 14:30:54 ID:QFUm/XlQ
ドンチャッカ総受けで
299名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 17:20:31 ID:x6T60h95
今月の誕生日イラストにムラっとしたのは俺だけでいい
そんな趣味はなかったのに…
300名無しさん@ピンキー:2011/01/02(日) 20:28:44 ID:F2302hsJ
コルルきゅんとみたがどうか
301かみさまの言葉 第一章(1/2):2011/01/03(月) 02:14:03 ID:p0ZnP8mE
新春一発、未完成のネタを投下します



俺はどこにでもいるスカイランナー。屋根から屋根へ飛び移って星霊建築の状態を調べる、屋根の修理屋だ。

とある大きい割にボロい屋敷の屋根に飛び移ったら、酷く劣化しててな。隙間が覗けるほどのボロボロだった。
そこの家主に修理を薦めたんだが、そんな事に使う金はない!と強く断られてしまった。

だが修理屋としてはどうも気になる。屋根は運び屋も通るだろうし、ドロークラウドの日には雨漏りもするだろうに。
そこであくる日、再びそこの屋根に乗って劣化具合を確かめるために隙間を覗いたんだが…

そこには両手を合わせて跪き、目を輝かせてこちらを見つめる、可愛い金髪の少女の姿があった。
思わず嘆息を出してしまったね。顔からいって、年は13〜14くらいだろうか。

「ああ、かみさま!今日はかみさまの気配を感じます!」

こっちの事に気付かれた。下手に主人に告げ口されると面倒そうだな…
しかし少女の姿をよく見ると、ボロボロの服を着ている。
屋根裏部屋に住んでいる様子だし、こんな屋敷でも下働きを雇ってるのか。
俺はそんなボロな服装でもありありと判る、膨らんだ胸元に目を惹きつけられた。

「かみさま!私に、アミナに次の天啓をお示し下さーい!」

どうも少女アミナは何か勘違いしている。それとも頭の中が危ない子だろうか。
屋根にいる俺を「かみさま」とやらと間違えているらしい。
希望に縋るような表情と、汚れた服に隠れている豊かな肢体に欲情を覚えて、ちょっとした悪巧みを考えてしまった。

「アミナよ、よく聞け。お前の汚れた衣を捨て、生まれたままの姿で私に向き合うのだ」

なんて事を言ってみた。かみさまの声がどんなものか判らないが、わざと声を低く、厳かな感じでゆっくりとね。
302かみさまの言葉 第一章(2/2):2011/01/03(月) 02:16:25 ID:p0ZnP8mE

「衣を捨てる……つまり服を脱ぐんですか?それにしてもかみさま、昨日と声が違いますね?」

やべえ、気付かれた。

「でも、分かりました……恥ずかしいけど、かみさまのお言葉に従います!」

セーフ。ちょっと頭の中がゆるいご様子だが、俺にとっては大丈夫、問題ない。

アミナちゃんは立ち上がり、まず煤けたエプロンを捲り上げて脱いで畳んで置いた。
続いて襟の擦り切れたブラウスの、胸を窮屈に締め付けるボタンを一つ一つ外すと…
ぷるんっと乳房がまろび出た。ひょっとして、ひょっとしなくてもノーブラだったんだ?
やがて袖から腕を抜いて、ブラウスを脱いで畳み…上半身は完全に裸となった。

続いてスカートとショーツも脱いでいったが…屋根裏からだと大事な所が全く見えない。ちくしょう!
しかし、ちょっとした所作で揺れるたわわな胸と、その先端の小さなピンクの蕾。
幼い表情とのアンバランスさが背徳的で、視覚的には十分満足でき…いや、更なる欲望が湧いてきたよ。
再びアミナは跪いて手を合わせた。大きな胸を寄せ上げてボリューム満点。
思わず手を伸ばしたくなる程の巨乳をお持ちだ。
こんな美少女にこんなエッチなポーズさせるかみさまって奴は、絶対エロじじいだね。

「かみさま、言われたとおりにしました!次の天啓をお願いします!」

(続く)

オラクルをイメージしたポスターに触発されて、今書けるだけのものを書きました。
続きはまた今度。

303名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 10:14:27 ID:V6trIDCr
あのポスターだね
期待!
304名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 10:17:42 ID:64FHqD0z
>昨日と声が違いますね?
つまり他の運び屋も「かみさま」になってるとw
305名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 08:43:50 ID:t43bsi//
>昨日と声が違いますね?
普通に天啓を受けていてエンドブレイカーになってんじゃね?
306名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 00:16:47 ID:s63N8ee/
>>305
エロパロ的には本人が「かみさま」だと思ってる色んな男達に玩具にされてるほうがハァハァできるかなとw
307名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 18:58:06 ID:yadRg9Gr
エロいことしたいでゲソ
308名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 21:10:09 ID:nqHs/yFG
海へ帰れでゲソ
309名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 21:31:09 ID:n0ENIZt0
触手要員を返すなんてとんでもない!
310名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 07:41:15 ID:JbZ5XoE1
触手要員はむしろもっと増えてほしいとこだねぇ。
311名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 14:00:01 ID:xWt8oeWi
ラビシャンの男狩りでマウンテンロックオクトパスっつータコの巨獣が出てきたパターンには
普通のサイズのタコが手下として出てきてたな、一部の依頼じゃ女PC相手に頑張ってたぞ触手的な意味で
312名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 18:47:27 ID:OY++d0hk
エロトンカチさんも巨獣と合体できたらしいから
生きてたらマウンテンロックオクトパスと合体して……
313名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 23:41:44 ID:vEMYbCgm
個人的にはバルバ相手も好きだぜ
>>82あたりのがストライク
314名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 08:39:02 ID:xA6XXZjT
>>312
エロトンカチからエロトパスに巨大化変身するわけだな
315名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 21:30:59 ID:99G/qqSB
略してエロス
316名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 17:39:48 ID:4hQaIyMl
ところで妖精騎士ドロシーさんにエロスを感じる件について

こいつも敵なのが残念だなあ
317名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 18:37:57 ID:DzghuM9E
投下します

プリシラとセックル
3181/5:2011/01/25(火) 18:38:33 ID:DzghuM9E
「今日はとっても楽しかったわ。本当に、ありがとう」
 あなたの隣を歩いていたプリシラが振り向いて、にっこり笑いかけてきました。いつもちょっとおどおどし
ている印象のある彼女からは想像できない、とても明るい笑顔です。
 それもそのはず、あなたと彼女は今、デートの真っ最中。恋人同士のあなたたちは、一日中あちこ
ちを歩いて回って、珍しいものを見たり、おいしいものを食べて過ごしたのです。
「ねえ、公園があるわ。もう少し、歩かない?」
 プリシラがあなたの顔を見上げながら、言いました。もちろん、断る理由なんてありません。先に走り
出したプリシラのあとを、あなたは追いました。
「誰か知っている人に見られたら、ちょっと恥ずかしいね」
 イチョウ並木沿いの池を歩きながら、プリシラはぽつりとつぶやきました。寒さのせいでしょうか、公園
には二人の他に誰もいません。
 ふとプリシラは歩みを止めて、あなたの腕にそっと身体を寄せました。そして、遠慮がちにあなたの
顔を見つめてきます。その目は、あなたが何かを言うのを、それとも、何かしてくれるのを待っているよ
うでした。
 そして、プリシラが目をつむりました。ちょっとだけ首をあげて、あなたの肩に手をかけて。あなたは、そ
んな可愛らしい彼女の頬を手で包んで、口づけをしました。
 プリシラの唇は、ふんわりと柔らかく、まるでマシュマロのようでした。そっと触れ合うだけの、小さなキ
ス。それだけなのに、プリシラはリンゴみたいに顔を赤くして、夢心地の様子です。
「やだ、見ないで」
 自分の顔が赤くなっていることに気づいたのでしょうか。プリシラは顔を隠すように両手をあてて、そっ
ぽを向いてしまいました。そのまま、とととっ、と足早に歩き出します。
 そうしてしばらく散歩をしたあと、あなたたちは、公園をあとにしました。
 街の通りに戻ったあとでも、手はしっかりと繋いだままです。辺りはすっかり暮れていましたが、プリシ
ラは「もう帰ろう」とは言いませんでした。
「ねえ。今日はずっと、一緒にいたいな……」
 夜になってから、プリシラは消え入りそうなほど小さな声で、言いました。
3192/5:2011/01/25(火) 18:39:09 ID:DzghuM9E
 あなたとプリシラは、街の中心から外れたところ、酒場などが並ぶ通りにある、古い宿屋に泊まるこ
とにしました。チェックインを済ますあいだ、彼女はずっと無言でした。
 部屋に入ると、まずあなたが先に浴室に向かい、そのあと、プリシラが身体を洗いにゆきました。壁
越しにお湯が流れる音が聞こえてきます。なんだかとても、心をそわそわさせる音です。そうしているう
ちに、水音がやんで、プリシラが戻ってきました。
「……あんまり見つめられると、恥ずかしいよ……」
 バスタオルを身体に巻いただけのプリシラは、本当に恥ずかしそうに肩を小さくします。けれど、その
仕草や表情があまりに可愛いものだから、あなたは目をそらすことができません。
 プリシラはベッドのフチに座るあなたの横へ、ちょこんと腰を下ろしました。ベッドがきしんで、彼女の
ほうへ少し身体がかたむきます。剥きだしの肩と肩が触れあうと、彼女は身体をこわばらせました。
「あの、まだちょっと怖いから……優しくしてね……?」
 泣きそうな顔になりながら、プリシラは懇願しました。彼女とエッチするのはこれが2度目です。初体
験の時の痛みを思い出したのか、彼女はどこか怯えている様子でした。
 下を向く彼女の頬に手を添えると、あなたはその唇に、今日2度目のキスをします。
「ん……」
 唇と唇を押しつけて。でも今度は、さっきのようなキスとは違います。あなたはプリシラの唇をついば
むと、舌先で優しくつついてやります。
 くすぐったさに身をよじったプリシラが、鼻にかかった吐息を漏らしました。かすかに開いた唇へ、舌を
進めて行きます。抱き寄せた彼女の肩は、細かく震えていました。
「ぁ……」
 あったかい舌と舌とが触れあいました。おびえて引っ込んでいるプリシラの舌を、あなたは優しく撫で
てあげます。あやすように舌で舌を舐めているうちに、彼女も安心したのでしょう。おずおずとあなたの
ことを、舐め返しはじめました。
「ちゅ、ぅ、ん……」
 くちゅ、くちゅ、くちゅ。頭のなかに、舌がこすれあう音が直接響きます。
 歯を磨いたばかりのプリシラの口は、爽やかなミントの味がしました。とろけてしまうくらい柔らかなプ
リシラの舌に、あなたは舌を絡めていきます。頬っぺたの内側も、歯茎の裏も、彼女の口のなか全
部に、あなたの唾液を塗りこんでゆきます。
「……は、ちゅ……っ」
 舌を伝わせてよだれを流し込むと、プリシラはおとなしくそれを飲み下しました。ぐちょぐちょなオトナ
のキスを続けているうちに、次第に大胆になってきた彼女は、今度はあなたの口のなかに舌を伸ば
してきました。
 細い首を手で寄せて、しっかり身体を密着したあなたは、プリシラの舌を優しく吸ってあげました。
お口のなかに引き込んで、いたずら好きな舌をたっぷりかわいがってやります。
「んっ、ちゅ、は、ん……っ」
 ねちっこいキスをしながら、プリシラはしきりに身体をこすりつけてきます。とてもえっちな表情で、おね
だりするみたいにすりすりしています。
「……はふ、あぅ……」
 唇を離すと、プリシラはうっとりとした表情であなたの唇を追おうとしてきました。その身体を抱きとめ
て、あなたは彼女の身体を優しくベッドの上に横たえました。
3203/5:2011/01/25(火) 18:39:45 ID:DzghuM9E
 まだ半乾きのプリシラの髪が、彼女の白い首筋に、いくつも貼りついています。ベッドに横たわった
彼女は、とても恥ずかしそうにしています。
 軽く巻いただけのバスタオルをはだけると、宝石みたいに奇麗な身体が目に映りました。なめらかな
肌には、シミひとつありません。まるで赤ちゃんの肌のように、柔らかそうです。
「わたし、おっぱい小さくて、ごめんね」
 食い入るように裸を見つめていると、プリシラは困ったような顔をして、謝りました。
「男の子って、胸の大きな女の子が好きなんでしょう?」
 たしかに、プリシラの胸はとてもささやかなものでした。まだふくらみかけの、成長途中のおっぱいみた
いです。
 けど、彼女ももう17歳。未成熟なまま大人になりつつある自分の身体を、プリシラはとても気にし
ているようでした。
 気にしてないよ、とても奇麗だよ、とあなたが慰めると、彼女は顔を赤らめてはにかみます。

「……あ」
 すっかりしおらしくなってしまったプリシラを元気づけようと、あなたは彼女の小さなおっぱいに触れま
した。小さな小さな、子どものような胸。けれど、そこはどこまでも指が沈みこんでしまうのでは、と思う
ほど柔らかく、心地よい手触りがしました。
「いじわる……ぅ」
 丁寧に、丁寧に。かわいらしいプリシラのおっぱいを、指先でふにふにします。意地悪されていると
思ったのか、プリシラは唇を尖らせました。
 横からすくい上げてみても、親指と人差し指でせり出させてみても、プリシラのおっぱいは小さなまま
です。ちくびも小さくて、ほんのり桃色に色づいた乳輪のなかに、恥ずかしそうに隠れています。
「そんな、おっぱいばっかり……えっち……」
 照れ屋さんのちくびを、あなたは指先で突っつきます。指のおなかでプニッと押したり、優しく撫でて
あげます。親指と中指でお肌を左右に引っぱってから、人差し指でこりこりしてあげます。
 過保護すぎるくらい、細かく優しくおっぱいをイジってあげていると、次第にプリシラの声は色っぽいも
のになってきました。
「なんだか、変な感じ……おっぱいが、じんじんするよ……」
 指のおなかで揉みほぐしていたのをやめて、あなたはプリシラのちくびを口に含みました。唇ではんで、
ちゅっと吸いあげます。たっぷりかわいがってもらって、コーフンしていたプリシラのちくびは、それだけで顔
をだしてくれました。
 男の子のちくびとそう変わらない大きさの突起を、今度はお口で舐めてあげます。たっぷり唾液を含
んだ舌で、れろれろちゅぱちゅぱしてやります。
「それ、ああっ……キモチいいよ、あう、ぅ……」
 すっかり勃起してしまったちくびを、交互に吸っていきます。プリシラは舌の先でちくびを転がしてもら
うのが、とても好きなようです。ぴちゃぴちゃ音をたてながら舌を往復して嬲ってやると、嬉しそうに声を
漏らしました。
「やだ、んんっ……」
 ふとももをしきりに擦りあわせながら、プリシラはシーツの上で悶え続けます。
 すでに彼女の胸は、唾液と汗でヌルヌルになっています。体液まみれのおっぱいを、あなたはしつこ
いくらい弄り倒しました。
 濡れた爪の先で、こりこりかりかり。もっと触って欲しい、と一生懸命勃起しているちくびを、プリシラ
が満足するまで愛してあげます。
「はぁ、はあ、ムズムズする……わたしの身体、おかしくなっちゃう……っ」
 プリシラは濡れた瞳であなたを見つめながら、両手と両脚であなたにぎゅっとしがみついてきました。
汗でびっしょり濡れた彼女の身体はすっかり火照っています。
 どうやら欲張りなプリシラは、もっともっとキモチいいことを、あなたにしてもらいたいようでした。
3214/5:2011/01/25(火) 18:40:17 ID:DzghuM9E
 ふとももに触れると、なにかぬるっとしたものが手につきました。おっぱいをかわいがってもらっただけで、
プリシラはいやらしいおつゆを漏らしてしまったみたいです。
 肩で息をしているプリシラはなにも口にしませんが、目は「そこに触って」と訴えていました。えっちな
ヨダレをだらだらこぼしている、下のお口を触って欲しくて、しょうがないみたいでした。
「お願い、欲しい……欲しいの……」
 こんなにかわいい女の子に懇願されては、我慢なんてできません。すでにあなたのおちんちんも、限
界までそり返っていたのですから。
 軟体生物みたいな熱い肉ビラを、あなたは指でかき割りました。ピンク色の粘膜から、とろりと蜜が
溢れます。プリシラの身体といっしょで、彼女のおまんこはとても小さく、挿入したらどれだけキモチよく
しめつけてくれるのか、眺めているだけでいやらしい想像をかきたたせてくれます。
「おちんちん、が……っ」
 細い腰を掴み、なかなか入れてくれない膣口をこじ開けて、あなたはプリシラのおまんこのなかに、
勃起したおちんちんを呑みこませてゆきました。
 なかには生温かいお肉が、みっちり詰まっています。よくぬかるんだお肉のヒダヒダは、おちんちんを
歓迎して、にゅるにゅると擦りよってきます。
「ん、ぁあ、あ……♪」
 血管がぶくぶく浮いた逞しいおちんちんに貫かれたプリシラも、首筋をのけぞらせて恍惚にあえいで
います。まだ2回目だというのに、彼女はもうセックスの味をしめてしまったようです。
「ね、動いて……? いっぱい、いっぱい、ヌプヌプして……?」
 プリシラがおねだりをしてきました。あなたは言われるまでもなく、彼女の肉体を余すところなく楽し
むつもりでした。

「あっ、はっ、んあっ……」
 プリシラのおまんこは、あなたのおちんちんを、たっぷりもてなしてくれました。抜くときはカリ首や裏筋
に、お肉のヒダヒダがいやらしく絡みついて引き止めます。挿れるときは拒むようにしめつけて、柔らか
いお肉を無理やりこじ開ける感触を、楽しませてくれました。
 とろっとろに蜜をまぶした肉壷は、おちんちんをキモチよくするための器官です。腰を振りたてて、おま
んこのなかを掻き回すたびに、あなたのおちんちんはあまりのキモチよさに打ち震えました。
「すご、あっ、いいよ、きもちいいよ……っ」
 プリシラも、あなたの身体の下で悶えていました。キモチいい、キモチいい、と発情したメス犬みたい
に啼いては、身体中の穴から汗やら唾液やら淫液やらを垂れ流しています。
 結合部分からは、グチュグチュと淫らな水音が絶えず鳴っています。泡だってクリームみたいに濁っ
た蜜が、どんどんシーツの上に溜まっていきます。
「はぁ……んっ!」
 まるで子どもみたいに小さなプリシラの身体が、ベッドの上で乱れています。普段の彼女からは想
像もつかない姿です。この姿を見られるのは自分だけ、このおまんこを使っていいのは、自分だけ。そ
う考えたとたん、あなたに限界が近づいてきました。
「出して、いいよ、ああっ、なかに、いっぱい……!」
 もちろん、あなたはそのつもりです。うまそうにおちんちんを咥えて離さない、エッチな下のお口に精
子をたっぷり呑ませて、自分専用の生殖器にするつもりでしたから。
「あっ、んっ、きちゃう、よぉ……!!」
 プリシラの身体が突っ張って、ぷるぷると震えはじめました。どうやら、イッてしまったみたいです。きゅ
っと肉穴がすぼまり、あなたのおちんちんをきつく締めつけてきました。
 もうダメでした。あなたは奥の奥まで腰をねじ込むと、力を抜いて精液を吐き出しました。きちんと
子宮まで届くように、ゆるゆる腰を使って奥まで精液を押し込んでいきます。
 痙攣するプリシラの腰をがっちり掴んで、逃がさないようにします。気が無くなりかけるほどの快感に
耐えて、残らず精液を注ぎ込んだあなたは、しばらくそのまま余韻にひたっていました。
 そして、精子が子宮に染みこみ始めるまで待ったあと、精液がこぼれないよう栓にしていたおちんち
んを、ゆっくり抜いていきました。
3225/5:2011/01/25(火) 18:40:54 ID:DzghuM9E
「ん、んっ、ちゅっ、んんっ、ふぅん……っ」
 仰向けに寝たあなたの股間に、四つんばいになったプリシラが顔をよせています。
 粘液まみれのおちんちんをおしゃぶりして、お掃除してくれているのです。献身的な彼女がとても愛
しくて、あなたは汗でまたしっとりし始めた髪の毛を、優しく梳いてやります。
「きもちいい?」
 むくむくと力を取り戻しはじめたおちんちんから口を離すと、プリシラはうっとりした表情でたずねてきま
した。キモチよくないわけがありません。あなたが頷くと、彼女はとても嬉しそうに、またおちんちんに舌
を這わせはじめました。
「……ちゅっ、ちゅう、ちゅぅ……ん、ちゅる……」
 グロテスクな肉の塊にかわいい顔を押しつけて、あなたに悦んでもらおうと懸命にご奉仕するプリシ
ラ。竿のなかに残っていた精液を吸いだされたとき、あなたは思わずもう一度射精しそうになってしま
いました。

「あ……また、してくれるの……?」
 あなたはプリシラのお口に精子を飲ませたくなった欲求をこらえて、彼女の身体を起こします。
 不思議そうにするプリシラに、あなたは今度は上になるようお願いしました。彼女は少しだけ不安
そうでしたが、あなたの頼みを聞き入れてくれました。
「それじゃ、挿れるね」
 不安げなプリシラの手をしっかり握ってやりながら、あなたは片手で彼女の腰に手を添えて、ゆっくり
身体を落とさせていきます。
 また、あの、とろけるような感触がおちんちんを包み込んできました。
「あ……食べちゃってる……わたし、おちんちん食べちゃってるんだ……」
 うわごとのように繰り返すプリシラ。下腹部同士がくっつくと、彼女は腰をゆるゆる動かし始めました。
 前後に悩ましげにくねらせます。おちんちんを使って、おまんこのなかを掻き回すみたいに、ぐりぐり回
します。気持ちいい場所を探しているようです。プリシラは、あなたのおちんちんを使って、オナニーをし
ているみたいでした。
「これ、いいの……くっちゅくっちゅして、すごい、えっちぃよ……」
 プリシラは爪先をたてると、うんちをするときみたいなポーズで、腰をかくかく動かしはじめました。身
体が上下に跳ねて、おまんこの浅い場所を、おちんちんの先っぽでほじっているのです。
「あっ、ああっ、ん、ふぁああ……っ」
 あなたもプリシラに協力してあげます。下から突き上げて、快感をむさぼっている彼女のおまんこを、
丹念に犯してあげます。
 ここからだと、プリシラのえっちな下の唇が、おちんちんを美味しそうに食べているのが丸見えです。プ
リシラの身体は小さいくせに、とっても食いしん坊なのです。
「わたし、また、なの……いっちゃう、あぁ……っ!」
 おしゃぶりご奉仕に興奮していたのでしょう。プリシラは、簡単に果ててしまいました。フェラチオで昂
ぶっていたあなたのおちんちんも、つられて精を放ってしまいます。
 二回目だというのに、ノリのように粘っこい精液が、どくどくとおまんこのなかに出て行くのがわかりま
す。あなたは今度もまた、プリシラの腰を押さえつけて、確実に妊娠するように種つけをしました。

 さすがに疲れて、ぐったりとベッドに横たわったプリシラを、あなたは優しく抱きしめます。
 ぽっ、と上気した顔は普段見慣れた少女の顔ではなく、女の顔でした。たまらなく淫らで、たまらな
く可愛らしい顔です。
 プリシラが息を整えるのを待ってから、あなたは耳元に、元気な赤ちゃんを産んでね、と囁きました。
彼女はただでさえ赤くなっている顔をさらに真っ赤にして、あなたの首筋に顔をうずめてきました。そし
て、小さく「うん」と答えました。
 そうしてあなたたちは、夜が明けるまでいっぱい愛し合いました。
323名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 23:59:10 ID:ZVjEuAiW
認めたくないものだな。自分自身の若さ故の過ちというものを
       ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        /⌒\  /⌒\
      ((    ; 三    ,,))
        ヽ   (  /    ミ
         キ   .メ   ./
  /⌒\   乂      ノ    /⌒\
((( ^人^ )   (・∀・ )   (((・∀・  )
  )  (⌒)))   )   (⌒))) ノ  つ つ ))
 (_ノ⌒ ̄   ((__)⌒ ̄ (((⌒ノ⌒(_) ))
324名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 21:02:16 ID:7aVxq7mU
これはイイのが来たな
エロ過ぎる…!
325名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 20:35:53 ID:ZYmw7NZU
棘なんかに汚されてくやしい…!でも…感じちゃう!


棘によるウェンディたんのレイプを妄想しながら保守
326名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 00:14:32 ID:yzczUKni
無駄毛処理を3ヶ月間禁止したフローラとナターリアとダリアを全裸四つんばいで並べて、
「うわあフローラさんケツ毛の濃さぶっちぎりっすよwww(プチッ)」と苛めるところを妄想しながら保守
327名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 13:54:46 ID:6aDMxpzE
偶然、ここに辿り着き、
居てもたってもいられなくなり、投下。

NPCものです。
レイプと放尿を含むので、ダメな方はスルーを。
328其の一:2011/02/15(火) 13:59:18 ID:6aDMxpzE
 『エンドブレイカー』という奴らの存在を教えてくれたのは彼女だった。
 彼女に出会ったのはついこの間、俺がある女を八つ裂きにした時だ。
 
 女を八つ裂きに、といっても、俺は別に殺人鬼なんかじゃない。向こうが襲ってきたから、仕方なく応戦した結果だった。その女はある夜、俺の家に押し入ってくると、見た目からは想像できなような信じられない力で暴れ始めたのだ。
 その女は以前から俺にしつこく言い寄ってきていた。俺にその気はなかったから、断り続けていたのだが、まさかあんな凶行に及ぶとは流石に思っていなかった。
 幸い、荒事にはある程度の心得があったおかげで、大分苦戦こそしたが、なんとか撃退することが出来た。
 だが、奇妙なことに、その女は、剣でちょっとやそっと斬りつけられても、全く怯まなかった。どころか、腕が吹き飛んでも、首が折れても、一向にお構いなし、といった様子で暴れ続けた。まさに、悪鬼のようなありさまだった。
 俺も当然殺されたくは無かったし、必死で抵抗を続け、結果、あの女を殺すに至ったのだ。……あとから言っても言い訳がましく聞こえるかもしれないが、あれは殺さない限り止まらなかったと思う。
 一応、正当防衛という言い訳は立つが、やはり殺したとなると、城砦騎士達からの追求は厳しくなるだろう。そうでなくとも、噂がたてば暮らしにくくなる。これから、どうやって生きていけばいいだろうか。
 女を殺した後で、俺はそんな無駄な心配をしていた。
 ……何故、無駄かって?
 
 俺も間もなく死ぬだろうからだ。

 人外めいた女から身を守るのは、はやり無傷で、というわけにはいかなかったのだ。俺は乱闘の中で、女から数えきれないほどの攻撃を受けて全身ボロボロになっていて、相手のものなのか自分のものなのかもわからない血だまりの中に突っ伏していた。
 程なくして、意識に靄がかかり始めてきて、それで自分は死ぬんだと、ようやく悟った。
 残念ではあるが、仕方ない。どうしようもない。もう、動け、ない…… 息も、出来……ない……
 そんな時だった。白亜に沈む視界を黒いものが斬り裂いた。
 目についたのは蒼く妖しく鮮やかな蝶の羽。遠いどこかの伝説で、蝶は死者の魂を運ぶ冥界からの使いだ、という話を聞いた憶えがあったので、それかと思った。
 だが、違った。その蝶はただの髪飾りだった。
「――大丈夫!? まだ、生きてる!?」
 その蝶の髪飾りを頭に乗せた黒い女が、屈んで俺の顔を覗き込みながら声をかけてくる。
 ……正直、その時の俺は、女というやつにはには関わりたくはなかった。殺されかけた(というか、ほぼ殺された)のだから、当然だろう。
「――かえって、くれ…… おん、なは…………こりごり、だ……」
 喉から人生最後になりそうな声を絞り出して、黒い女に言った。聞こえたかどうか怪しいものだったが、俺のそんな声に黒い女はキチンと返してきた。
「女じゃない。私はプリシラ。エンドブレイカーのプリシラ。……アナタのエンディングを壊しに来たの」
 黒い女―― プリシラのそんな名乗りを子守唄に、俺の意識はそこで途絶えた。
329其の二:2011/02/15(火) 14:14:17 ID:6aDMxpzE
 ――こんな語りをしているのだから当然だが、俺は死なずに済んだ。プリシラが助けてくれたのだ。
 あのあと、気絶した俺はプリシラに運び出され、彼女の隠れ家だという街の下層と中層の狭間にある廃墟の片隅の小家に運び込まれた。以来、彼女は献身的に俺の介抱をしてくれている、というわけだった。
 因みに、俺は女殺しの第一容疑者として、めでたく指名手配されているらしい。ほとぼりがさめるまで、プリシラの世話になりそうだ。
 彼女からは、色々なことを教わった。
 まず、俺を襲ったあの女が『マスカレイド』とかいう怪物だということ。
 正直、にわかには信じがかったが、あんなことがあったあとだ。俺は受け入れた。
 そして、プリシラが『エンドブレイカー』というものだという話。
 彼女は、偶々町ですれ違ったときに、俺の『エンディング』を視たのだという。俺があの女に殺される『エンディング』を。
 彼女は、そんな俺の『エンディング』を破壊するため、あのとき俺の家に現れたのだそうだ。
「でも、きちんと、間に合わなかった…… 私がもっと早く着いていれば、アナタにこんな怪我もさせなかったのに…… だから、アナタが治るまで、看病するから……!」
 そう言って、プリシラは俺に何度も謝った。
(ついでに、エンドブレイカーではない俺がマスカレイドを殺しても『棘』とやらが減らない、ということもあるらしい)
 とはいえ、俺としてはあのままでは死んでいただろうし、プリシラには感謝の念以外あろうはずがない。
 それに…… 正直、女の子の家にあげられて看病をされる、というのは悪い気はしなかった。
 一度『黒い女』なんて表現をしたが、キチンと覚醒して改めて見てみればプリシラは『少女』と呼ぶべきだろう。あの劣情に支配されて人外の怪物になり果てた女とは比べるべくもない、可憐な『少女』だ。
 プリシラは日に何回か小屋を訪れ、まともに動けない俺の世話を焼いてくれる。
 まずは食事。プリシラはどこからか瑞々しい果物を持って来てくれる。
 ベッドの脇には可愛らしく飾り切りされた林檎がいつも置かれていた。
 しかも、両腕もまともに上げられなかったときは、彼女が口元まで食べ物を運んでくれたりもした。
 粥が熱いと言ったら、匙で掬った粥をフーフーと息をかけて冷まそうとしてくれた時もあった。
 ……果物よりも瑞々しい、彼女の唇が迫った粥が口に運び込まれたときは、正直、胸が高鳴って仕方が無かった。
 そして、着替え。動けない俺の服を、彼女が脱がせて着せかえてくれた。今は多少慣れたようだが、最初の彼女は恥ずかしがってばかりだった。 頬を染め、部屋の隅で小さな声で、
「大丈夫―― これは、ただの看病…… ヘンな意味はないから……」
とかブツブツ呟いて自分に言い聞かせてから、俺に向き直るのだ。その仕草は、かなりクるものがあった。
 試しにあるとき、
「男の裸を見たことないの?」
と訊ねたら、顔を真っ赤にして、俺の背中を拭くために持っていたタオルを投げつけてきた。……可愛い。
 毎日見ていても飽きない。プリシラの仕草、その一つ一つが愛らしくて堪らない。
 俺は自然と彼女に惹かれていった。

 そして、それは起こった。

330其の三:2011/02/15(火) 14:15:26 ID:6aDMxpzE
夜になってプリシラが帰ったあとのこと。俺は寝つけずにいた。
 プリシラが恋しくてしかたがない。あの黒衣の少女はいつも俺の看病をしたあと、どこに帰り何をしているのだろうか。……思えば、俺は彼女のことを何も知らなかった。
 俺はソワソワしていられなくなり、ふと小屋の外に出てみた。冷たい夜の空気で頭を冷やすことにしよう。そう思った。
 だが、小屋の裏手に回ったとき、それを目にした。
「……誰も、見てないよね……」
 プリシラだ。少し距離があるが、間違いない。なぜだか、こそこそと物陰に潜むようにしている。頭の蒼い髪飾りが、廃墟の隙間から挿し込む月華に照らされ、妖しく輝いていた。
 俺は、息を殺して回り込み、彼女を観察した。上手く気付かれなかった

ようだ。
「んん…… もう、ダメ…… ココでも、いいよね……?」
 プリシラは何故かモジモジソワソワとして、落ち着かない。普段クールな彼女がそんな仕草をしているのは、なにやら妙にそそるものがある。
 そして、気配を殺しながら彼女を見続けていると、信じがたいことが起

こった。
「んっ………………」
 プリシラがおもむろに服に手をかけたのだ。物陰で驚愕する俺をよそに、彼女は留め具を外し、ザボン……じゃなかった、ズボンを下ろした。さらに、彼女はすぐさま下着も取り去った。
 真っ黒なズボンとは対照的な白い肌が露わになる。……くそっ! 遠す

ぎて良く見えない!
 だが、あのプリシラが、可愛らしい彼女がこんな淫らな振る舞いをしているというだけで、俺の心臓は割れんばかりに加速していく。彼女は、いったい何を……
 下半身裸になったプリシラはその場にしゃがみ込んだ。自然、両脚は大きく開かれその隙間が曝け出される。
 俺はたまらず、彼女のほうににじり寄っていった。もう、見つかるかも

とか、そんなことはどうでもよかった。彼女の痴態が、もっと見たい。
 少しずつ近づきながら、プリシラを視姦する。
「ふっ…… うぅ……!」
 見れば、プリシラは息が荒くなっていた。外でこんな恰好をして恥ずかしいというのもあるだろうが、何かをこらえているような……
 そして、それが始まった。
「あ、あぁ……! でちゃ……!」
 プリシラが可愛らしい嬌声をあげて、その細い身体を震わせた。すると、脚の間から、線が延びた。星光に照らされ、黄金色に輝くそれは、紛れもなく、プリシラのおしっこ――
 プリシラは外で放尿していた。
 ……おそらく、帰ろうとしたが、急に催して我慢できなくなったのだろう。
「あっぅ! だ、ダメ……! は、早くとまってぇ……!!」
 可愛く喘ぎながら、プリシラは放尿を続ける。あの可憐なプリシラが、こんな獣じみた行為に及んでいる風景は、ひどく淫らで心を揺さぶる。
 そんな彼女の淫行を見ているうちに、俺は――
 
俺ハ――何カガ…… 何かが、心の中で弾けるのを感じた気がした。

「んん…… は、ぁあ…… スッキリした…… はやく、行かないと」
やがて、プリシラは放尿を終え、立ち上がる。誰かに、見つかる前に立ち去ろうというのだ。

 だが―― ダガ、ソウハ サセナイ――!!
331其の四:2011/02/15(火) 14:18:20 ID:6aDMxpzE
 俺は、身を隠すことも忘れ、無我夢中でプリシラに飛びかかった!
「え――!? キャッ!!」
 不意打ちの形になり、プリシラはなす術もなく、俺に押し倒された。
「あ、アナタ!? いや、やめて――!!」
 プリシラはもがくが、所詮は細い女の子だ。欲望に突き動かされた俺は、ビクともしない。
「ハァ―― ゥア――」
 なにか、獣が呻くような音が聞こえた。それが、自分の口から出ていることに気づくのには少し間がかかった。
「お願い…… やめて……!!」
 無視した。俺は、全力を込めてプリシラの脚を押さえつけ、無理やり押し広げた。彼女は、今だ下半身になにも見に付けてはいない。
 目の前に、プリシラの女の部分が曝け出される。穢れをしらない、乙女の入り口は綺麗だった。
 ほんの薄っすらと生えた陰毛の影に、一筋の線が真っ直ぐに走っていた。その線にそっと指を置き、なぞると、プリシラはビクリと身体を震わせる。指には、さっきまで排泄していた、プリシラのおしっこの残りが微かについた。
「ひッ―― うぅ―― ひどい…… こんなこと……!!」
 おそらく、男に見られたことなどないのだろう。プリシラは、顔を恥辱に染め泣きだした。
 まさに、恩を仇で返す形だ。脳裏に後ろめたさがよぎるものの、それさえも、俺の欲望を燃え上がらせる燃料にしかならない。
「俺は―― 俺ハ、オレレ……ハ……! オマエ、お前が…… プリシラが、欲シイ――!!」
 俺は絶叫していた。なんだか、自分の声のはずなのに、飢えた狼が遠くで吼えているような感じがして、現実味がなかった。
「――!!」
 プリシラは俺の剣幕に気押されたのか、驚いたように目を見開いた。
 そして、急に抵抗を止めると、震える声で言った。
「……わ、分かった。アナタが、望むなら……私のこと、好きにしていい……」
 目を逸らしながらも、必死に気丈に振舞おうとするその仕草が、またそそる。
「ジャア、お望み通リに、オマエを女ニしてヤル――!!」
 俺は無抵抗になった、彼女の服を引き剥がしてやった。ゆで卵を剥くより簡単に、彼女を守る黒衣を引き裂き、あたりの放り出した。
 黒衣の中には、やはり真っ白で透明な、だが、うっすらと桃色を帯びた肌が内包されていた。
 プリシラは、俺の身体の下で裸になっていた。頭に残った、トレードマークの髪飾りだけがキラキラと輝いていた。
「うっ…… うぅ……!!」
 プリシラは必死に堪えているようだが、声を殺して泣いていた。きっと、初めては大好きな男とキレイな天蓋付きのベッドの上で、とか夢想していたクチだろう。
 それを奪ってやるなんて、最高にソソる!!
 泣きながらもプリシラは無抵抗だった。俺は難なくその腕を広げさせ、彼女の裸の胸を拝んだ。
「はハッ―― 気付いチャいたガ、ヤッぱリ、貧相だなァ!!」
 服の上からでも分かっていたことだが、プリシラの胸は、起伏に乏しかった。ほんの微かな双つ丘陵の頂点で、薄桃色の蕾が控えめに自己主張していた。
「あぁ……、いぁ――!!」
 俺はその蕾に唇を落とす。プリシラはまた、ビクリと肩を震わせ反応した。口の中にしょっぱい汗の味と、脳を犯すような女の匂いが広がる。
 俺はそのまま、貪るようにその乳房を蹂躙した。乳首を吸い上げ、乳房を揉みしだき。成長途上らしいプリシラの胸をグチャグチャにしてやった。
「ふぁあ!! い、痛いィ……!! お願い、優しく、してっ……!!」
 あまりに乱暴な愛撫に、プリシラは悲鳴をあげる。
 だが、好きにしろ、といったのは、彼女のほうだ。俺はなおも加速する情動のままに、彼女を貪る作業に没頭する。
 ひとしきり、プリシラの胸をいたぶると、俺は彼女の身体をひっくり返して、うつ伏せにさせた。
332其の四:2011/02/15(火) 14:19:07 ID:6aDMxpzE

「サあ……!! モッと、愉しませロ……!! 俺を、モット誘っテミせろ!!」
 俺に尻を向けさせ、そう命令してやる。
「ふぅ…… あ、あぁ…… 私のこと、好きにしていいから……」
 荒い息声でそんなことを呟くプリシラ。だが、俺はそんなことでは、満足しない。
「何処をドウしていいのカ、ハッキリ言葉にシて、誘エ!」
「うぅ…… わ、私のおまんこ、好きに……して…… アナタの……おちんちんで、突いて、掻き回していいから……!」
 もはや、ヤケッパチなのかもしれない。プリシラは悲鳴じみた声で言った。
 ナラ―― ソウシテ ヤロウ。
 俺は、心のそこで燻ぶるその囁きに従って、彼女の身体に手をかけた。
 両手で乱暴にプリシラの腰を掴むと、尻を掲げさせた。
 薄い胸を同じく、お尻の膨らみも控えめだった。だが、緩やかな丸みを帯びた少女の臀部は、ひどくそそる。
 俺は、無遠慮にその尻の隙間に指を走らせた。
「ひぃ、うん――!!」
 プリシラはひときは激しく反応した。こんな個所を弄られたことなどないのだろう。
「ソレトモ、いつモここで、オナニーしているのカ!?」
「そ、そんなこと……!! す、少し……しか……」
 別に答えを求めてのものでもないのに、俺の意地悪な問いに、律義に反応するプリシラ。
 俺はさらに尻をなぞっていく。そして、さっきの隙間に手が届く。
 男を受け入れたことなどない、小さな女性器。身体の影になったそこを、手探りで押し開く。
「ひぃっ……!! おまんこ、冷た……!!」
 閉じていたワレメが押し広げられ、冷たい外気に触れたのだろう。プリシラが小さく悲鳴を漏らした。
「じゃア、熱イのヲくれてヤル」
 プリシラに四つん這いの格好をさせ、俺は膝立ちになる。ズボンの留め具を外し、中からイチモツを取り出す。当然のようにいきりたったソレを後ろからプリシラに宛がい、狙いを定める。
 俺は一息に腰を突き出し、プリシラのソコを貫いた。
「うぁん……!! お、おまんこに……はいってぇ……!!」
 プリシラが身体を捩らせながら、悲鳴をあげる。その動きが、声が、彼女の全てが、俺の脳髄を焼き、欲望を燃え上がらせる。
 彼女の中は最高だった。愛液と先走り汁と血とでグチャグチャになった

小さな膣の中は、俺を全方向から締めあげてくる。種付けを乞うように脈動し、俺自身を絞りつくそうとしてくるようだった。
「スゴいナ……!! 処女のクセに、なんて淫乱なまんこなンダ……!!」
「そ、そんなことぉ……!! ひっ!? ぃあ!!」
 やがて、俺の先端が、壁にぶつかる。プリシラの膣道を踏破して、子宮に到達したのだ。
 俺はピストン運動を激しく繰り返し、何度もプリシラの尻を打ちすえた。その度に、ペニスの先端が彼女の子宮口にキスをする。
「あうぁ……!! ん…… お腹のぉ……中が、コツコツってぇ……!!」
 プリシラの子宮口がピクピクと震えて、俺の種子を受け入れようとしているのがよく分かった。
「さア、胤をくれテヤる……!! ちゃンと、孕メ……!!」
「うぅ……!! あ、ああ!! イっちゃう……!? 私、犯されて……イっちゃうう!!」
 俺の射精と共に、プリシラが絶叫する。初めてのセックスが野外レイプで、しかも膣出しだ。心身共に、その衝撃は計り知れないものだろう。
 俺の方も、怪我のせいでここのところ自慰もまともにしていなかったのだ。激しい迸りとそれに伴う快感に身体を支配される。もはやジェル状に近い濃厚な精液を、彼女の小さな腹内に余さず注ぎ込む。
「う、あぁ…… 私のこと……好きに、して、いいから…… いいからぁ……」
 プリシラは、うわごとのような声で繰り返していた。
 俺の命を救ってくれた、プリシラ。
 瀕死の俺を、懸命に介抱してくれたプリシラ。
 俺に犯されても、必死で耐えたプリシラ。
 俺は、そんな、プリシラが……
 プリシラが――

 ………………
 …………
 ……

333其の六:2011/02/15(火) 14:19:45 ID:6aDMxpzE

 次に俺はあの小屋のベッドの上で目覚めた。
 プリシラを犯したときのことだけはハッキリと憶えていたが、そのあとのことはいまいちハッキリしない。
 だが、プリシラはいなくなっていた。……当然だろう。
 俺の寝ていたベッドの脇には、何日か分の食糧が詰まったナップザックが置かれていた。そのザックの底にはただ一言『どうか元気で』とだけ書かれたプリシラからの手紙があった。
 あまりにもあっさりとした別れだった。だが、不思議と心は晴れやかだった。女の子をレイプしておいて、晴れやかな気持ち、というのも非道い話かもしれないが。
 ただ、一つ気がかりなものがあった。ザックの横に、変なものが転がっていたのだ。
 それは、壊れた奇妙な仮面だった。白く丸いシンプルな仮面。割れてもう使いようもないだろうが、何故だかその仮面を見ていると、心がざわめいた。
 これ以上、ここにとどまっていてはいけない気がして、俺は荷物背負って小屋を後にした。怪我も大分癒えていたし、難儀はしなかった。
 
 それから、数週間。俺は、あの事件で城砦騎士の目が届かないよう、城砦都市の大分端のほうにいた。
 そして、そこで奇しくもまたエンドブレイカーを名乗る人物に出会った。俺は、彼から衝撃的なことを教わった。
 まず、一つ。マスカレイドの特徴。
 マスカレイドは、身体のどこかにエンドブレイカーにしか見えない不思議な仮面が現れるという。
 そして、マスカレイドは、もとは普通の人や動物だが、ある切っ掛けで突如変異するという。理由はいくつかあるが、特に『欲望』に取りつかれたものはマスカレイドに変異しやすいとも。
 俺の脳裏に、あの小屋に置いてきた仮面の残骸が浮かぶ。
 そして、もう一つ『拒絶体』の話も聞いた。
 マスカレイドも極稀にだが、元の姿に戻る可能性を秘めた者が現れるという。場合によって様々だし、詳細には分からないことも多いが、マスカレイドになりかけた者の愛しい者の説得などが、元に戻る切っ掛けになるかもしれない、と……
 それらが何を意味するのか、俺はこれ以上考えないようにした。
 ……ただ、プリシラは自分の身を犠牲にしてでも、マスカレイドを倒し、人を救う本物のエンドブレイカーなんだ、ということだけ、胸に刻み込んでおくことにする。

 そして、最後にエンドブレイカー達の大半は、もうこのアクスヘイムに

はいない、という話を聞いた。
 新たなマスカレイド、そしてその源の棘を滅ぼすために、遠くの街へと

旅立っていったのだという……
 きっと、プリシラもそれに従ったのだろう。彼女は、エンドブレイカー

だから。

 俺は一度あの小屋に戻った。
 壊れた仮面はまだあった。
 マスカレイドの仮面はエンドブレイカーにしか見えないという。
 ……ならば、俺もいつかプリシラに追いつく機会が訪れるかもしれない。
 もう一度、彼女に会ってちゃんと謝り、そして、お礼を言わなければ。
 エンドブレイカーの高みにいるはずの彼女の元を目指すことを心に誓い、俺は再び小屋を後にした。

 ――さあ、破壊すべきエンディングを探しに行こう!!
334名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 14:20:58 ID:6aDMxpzE
ナンバリング間違えたー……
全六話ですね。

あと、書いてから気付いたけど、拒絶体の設定って、
こんなんでよかったですかしらん……?
335名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 14:28:55 ID:lLpgXkl2
GJ!
336名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 14:46:19 ID:v7t4aQ24
GJ!
拒絶体依頼は入ったことないから断言できんけど、問題ないと思うぞー
和姦もいいけど、やっぱりプリシラはレイプされるのが似合うなw
337名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 16:03:14 ID:j6fleNvJ
うむ、以前のアミナとプリシラの筆下ろしは続きが見てみたい出来だ…
3人で行動してどうなるのかという……
338名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 20:46:14 ID:q7BIhiXW
これは素敵なお話
gj
339名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 21:30:25 ID:I8qdsBEA
GJ
マスカレイド倒したら仮面は残らないと思うが、その方がが上手くまとまるのでいい感じかもね
340名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 00:41:32 ID:Z9IVBEyR
超GJ! 改行がおかしなのはメモ帳の設定のせいかぬ
ちなみにマスカレイドになる条件が「誰かを憎んでいるもの」、「誰かに憎まれているもの」、「本能のままに生きるもの」
で、基本的にマスカレイドは悪意のある奴がなるんだが、稀に善意とかのほうが強いのに上記の条件を満たしてマスカレイドになっちまうものがいる
これが拒絶体
今回のケースで言えば、この男は善人だったんだけど、好きになってしまった少女の痴態を見て、療養生活で溜まってたのもあって思わず性欲に負けて、殺した女の残した棘でマスカレイドになってしまったって所かな
説得によって良心を目覚めさせた後にはったおせば救い出せる
今回は言葉による説得じゃなくて体で欲望を昇華させたみたいなもんだろうなw
341名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 10:07:40 ID:SMkMZTm7
>>340
改行は1行当たり全角文字で35〜40文字が目安かと。
あと、メモ帳以外のフリーのテキストエディタで、自分の好みの物を
見つけておくと良いよ。
342名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 10:12:18 ID:kQGqAN3X
いろいろ教えてくれて、ありがとう!
参考になるなあ……
それに、初めて書いたけど『GJ』とか言ってもらえると、
予想以上に嬉しいものだね。
ホントにありがとう!
343名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 17:45:18 ID:VLrjYGde
GJ

俺もなんか書いてみたいけどネタと自信がないぜ
富ユーザーって文章読みなれているイメージがあるんだよな
344名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 21:51:40.25 ID:v1YDZlfZ
きもい妄想を考えた
〜筆下ろしを頼んだときのNPCの反応〜

プリシラ「わ、わたしも馴れてないし、うまくできるかわからないけど……一緒にがんばろ?」

ダリア「女性と口づけしたこともないのか。いいだろう、来たまえ。私が一晩で君を大人の男にしてやろう」

アミナ「○○くんのおちんちん、まだ女の子を知らない奇麗なおちんちんなんだ☆じゃあ、わたしがいっぱい可愛がってあげるね!」

ミラ「…焦らなくても平気ですから、ゆっくりね?あなたの好きにしてくれて、いいんですよ」

フローラ「へえ、あなたまだ童貞くんなんだ?いいわ、私が女の子のこと、たっぷり教えてあげる……」

ジェシカ「その歳でまだドーテーとか、だっせー!!そんなもんオレに任せて、さっさと捨てちまえよな!!」

ナターリア「誰にだって初めてはあります。落ち着いて一つずつこなしていきましょう。まずは、キスから…ね」

コルル「ど、どうぞ………」

アイラ「私でよければお相手しよう。さあ、どっちが上になる?○○が決めてくれていいんだぞ」

プリマ「こうみえてもアタシ、Hは得意なのデスヨ♪いっぱいいっぱい、気持ちいいことしましょーネ♪」

ヴィーナ「うふふっ、そんなに震えちゃって、かわいい。お姉さんに全部任せて。素敵な思い出を作りましょ?」
345名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 21:54:59.72 ID:Ep+VsR8Q
おいコルルちょっと待てwww
346名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 22:35:18.20 ID:hzDLN2kp
おや、ショタが一体
347名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 17:36:03.50 ID:ju6EhbfK
そこに今は亡きアルゴラさんとエルフヘイムNPCの人達にドンチャッカも入れてくれ
・・・あれ?

ところで今の時限トップ見て思い付いたネタが、クライブを転がしてリコッタをよってたかってリンカーンみたいなのを・・・
うーん、ロクでもないな
348名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 17:53:31.62 ID:U65ZWxOh
>「……すまん、リコッタ。君の中にある『棘(ソーン)』を、利用させて貰う」
>「もちろんだよ。だってボク達、たったふたりのパートナーじゃないか」

棘を利用するために何をやるのか、そこが問題だ
349名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 18:04:26.56 ID:jfm8HEPL
>>棘利用
あまりに想像しづらくて、エロ妄想すらできないぜ……
350名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 07:47:19.27 ID:GkoDp6nh
>>「……すまん、リコッタ。君の中にある『棘(ソーン)』を、利用させて貰う」

クライブ「アッー!」
リコッタ「ソーンからミルクでty(ry」

…仕事行くかな…
351名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 18:14:19.62 ID:mzXTPl23
小太刀君仕事しろw

ミルクでいいならそのちいちゃな丘の先端でいいじゃないk
352名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 23:03:29.63 ID:Kasf1gAb
いまごろリコッタとクライブさんはギシアン中か。胸熱
353名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 00:04:20.84 ID:6Xv0EoTd
いまごろリコッタはクライブさんを調教中か。胸熱
354名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 11:57:45.12 ID:zVQHFiPz
リコッタ「呑みこんで、ボクのソーン」
クライブ「アッー!」

どうしてもクライブがほられる姿しか思いつかんw
355名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 13:59:55 ID:gifLVMNw
TOPのNPCの顔にぶっかけたい
356名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 19:27:17 ID:qYvOHnDH
拒絶体を元に戻す事が出来たリプレイを何件か見た訳だが・・・
「助けてやったんだからヤらせろよ」的な話を作れるんじゃないかと短絡的発想が
(人間の血が混ざるけど)次代の妖精騎士を作りましょう!とかどうだろうね

あと、敵NPCの全身絵見たら性欲をもてあましてきたなど
こいつらもエロネタにはもってこいだと思うんだが、どうよ?
357名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 19:31:24 ID:8tEfKDi8
スフィクス家長老は確かにかっこいいイラストだが、エロネタはどうなんだ
358名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 20:41:58 ID:ZQvIGq+D
>>356
YOU書いちゃいなよ!
359名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 20:47:07 ID:qYvOHnDH
敵NPCつっても、全身のある女キャラだけだかんね!w

>>358
すまないが、俺はテキストはおろかエロすら書いた事すらないので出来ぬ・・・
360名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 02:37:43 ID:9tfQ65LE
とりあえずチャイムがエロいので、戦闘不能にした後みんなしてマワすとかで

あんな服装見たら絶対に性欲が暴発する奴が多数出るに違いないヨ!
361名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 21:01:01.31 ID:B9ZouR9W
完全勝利したのう

とりあえずドロシーかウェンディ辺りに「助けてやったんだからヤらせろ」と言うネタが実現しそうでよかったよかった
後者は結構ユルそうな感じだし・・・
362名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 04:44:32.37 ID:ehVm/6Dc
温泉祝賀会で
これは現代では親愛の表現なのですよ、と
無知なウェンディに様々なエロ行為を働く
363名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 23:57:42.52 ID:hnqDaQsm
「エンドブレイカーになるには、エンドブレイカーから力を注いでもらう必要がある!」と嘘教えてたっぷり中出しとか、そんなんか
今のウェンディには力も無いらしいし、ヤりたい放題じゃあないか

胸熱
364名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 10:11:28.39 ID:dXqEZdGq
ウェンディちゃんもう20Lvよ
365名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 04:55:06.62 ID:+DalofXv
力(と銘打った精液)を注いでもらったんだろう、きっと
366名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 01:24:00.36 ID:WX0u4OPa
やっぱり初期からいるNPCのほうが妄想が膨らむなぁ
本スレで少し話題になっていたミラとかね・・・・・・・
酒場にたむろしている汚いおっさんたちの性欲処理をさせられているミラを想像してフル勃起
367名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 18:22:28.56 ID:PhMFgrhZ
ウェンディにたっぷり種付したので投下

NPCなので、抵抗ある人はスルーしてください
368ウェンディ 1/5:2011/03/21(月) 18:23:08.68 ID:PhMFgrhZ
 戦争も終わり、エルフヘイムに平和が訪れた日のこと。
 妖精騎士伯ウェンディは、かつての記憶と力を失ったものの、エンドブレイカーとして
新たな道を歩むことを決意した。
 しかし、世のなかには心無い連中が大勢いる。悲しいかな、エンドブレイカーのなか
にも、隙あらば女性を手篭めにしようと目を光らせている、よこしまな連中がいるのだ。

「それでは皆様、わたくしがエンドブレイカーの力を得られるための儀式を、よろしくお
願いいたします」
 ウェンディは世間知らずだ。その上、恩人であるエンドブレイカーたちを妄信している。
 『エンドブレイカーになるには、別のエンドブレイカーに力を注入して貰わねば、力を
開花することができない。』
 そんなウソに易々と騙されて、ウェンディは飢えた男たちの餌食になりつつあったのだ。

「それじゃあ、ウェンディちゃん。ドレスを脱ごうね」
「ドレスを……ですか? 儀式は一糸纏わぬ姿で執り行うものなのでしょうか」
「そうだよ。男女の結合を通して、エンドブレイカーは力を譲り合うんだ。だから、服を
脱がないとできないよね。それともウェンディちゃん、怖気づいちゃったかな?」
 妙に柔らかい声で、ニヤけ面の男がなれなれしくウェンディの肩を抱き寄せる。彼女
は身をすくませたが、すぐに男の目を見返して、小さく首を振った。
「なにも恐ろしくはありません。それは皆様が通った道であり、わたくしが目指す道な
のですから」
 はっきりと言い切ったウェンディは、躊躇せずに胸元のリボンを解いていく。

 花を模したドレスを、花びらをめくるように一枚一枚丁寧に脱いでいくウェンディ。
 身体のラインはいまだ女になりきれずに固さを残すが、それが未成熟な果実を思わ
せて、かえって男たちの獣欲をそそる。
 まっ白な乳房は巨乳とまではいかないが、思わずしゃぶりつきたくなるような美しい
形だ。淡い桜色の乳首を目にして、女慣れしていない男の一人が、ゴクリと生唾を
飲み込んだ。

「これで、いいでしょうか?」
 さしものウェンディも、異性の前で裸身を晒すのは抵抗があるのか、ドレスを脱ぎ終
わるなり腕で局部を隠そうとする。
 その恥じらう仕草もたまらない。彼女を取り囲んでいる男たちの股間も、だらしなく
膨らみ始めていた。
369ウェンディ 2/5:2011/03/21(月) 18:23:34.14 ID:PhMFgrhZ
 そうして、儀式と銘打った、一人の少女の純潔を玩ぶパーティーが始まった。
「……あ、ん……っちゅ、はふ……っ」
 男の一人に唇を貪られながら、ウェンディはか細い吐息を漏らす。
 セックスはおろか、恋愛すらしたことのない彼女にとって、名前も知らない男に唇を
奪われるのは、ただ嫌悪感を催すだけの行為でしかなかった。
 それでも、ウェンディは決意を胸に秘めて、男たちに身体を委ねていく。
「すげぇ、おっぱい柔らかい……」
「ウェンディちゃんの身体、いい匂いがするね、たまんないよ」
 鼻息荒く、ウェンディの肉体を思うがまま汚していく男たち。
 幾つもの舌がウェンディの肌の上を這い回り、唾液が塗り込められていく。気味の悪
い感触に対して、彼女は身をよじり、目尻に涙を浮かべて耐えるしかない。

「あの、まだ……続くのでしょうか。どうしたら、終わりに……っ」
 いつまで続くとも知れない愛撫に耐えかねて、ウェンディはたまらず、彼女の長い耳
を舐めしゃぶっていた男に尋ねた。
「まだまだこれからさ。さっき言ったよね。ウェンディちゃんのおまんこに、種を植えつける
まで儀式は続くんだよ」
「種……。それって、な、にっ……んあっ」
 ウェンディの言葉を遮るように、別の男が彼女のスリットを指先でなぞりあげた。
 髪の毛の量に負けず、意外と毛深い彼女の陰毛をかきわけて、無骨な指が幾度
も秘唇の上を往復する。
 おそらく、ウェンディはそこをただの排泄器官としか思っていなかったのだろう。背筋を
駆け登った未知の感覚に、彼女の身体は面白いように過敏な反応を見せた。
「種ってなにか、知りたい? ウェンディちゃん」
 くちゅくちゅと、卑猥な水音がウェンディの性器から漏れ始める。
 指先で浅瀬をくすぐられながら、ウェンディは息も絶え絶えの様子で頷いた。
 そのさまを見た男たちは、卑しい笑みを浮かべて、目配せしあった。
「それじゃあ、それを教えてあげるために、今度はウェンディちゃんがご奉仕してね」
370ウェンディ 3/5:2011/03/21(月) 18:24:03.55 ID:PhMFgrhZ
 男たちが、次々と服を脱いでいく。
 みなウェンディの身体に欲情しきって、腹につくほど陰茎を反り返らせていた。なか
には、興奮のあまり暴発させてしまった者もいるようだ。
「あっ……」
 はじめて目にする男の性器に、ウェンディは小さな悲鳴をあげたが、大きさも形も色
も違うそれらを、彼女は食い入るように見つめている。
「ウェンディちゃん、おちんちん見るのは初めてかな?」
「はい、初めてです……。これ、おちんちん……っていうんだ……」
 性の知識はなくとも、牝としての本能がソレに心を奪われたのかもしれない。誰に
促されたわけでもないのに、ウェンディは目の前でいきり立つペニスへ、恐る恐る手を
伸ばしていった。

「熱い……固い……。これが男の人、なのですか……」
 熱に浮かされた表情のまま、ウェンディは手にした陰茎を撫でる。
 最初は固さを確かめるように、人差し指で。次に、熱さを確かめるように手のひらで。
 上目遣いで男を見上げたウェンディは、相手が嫌がっていないことに安心すると、今
度はしなやかな指を怒張に絡ませていった。
「ニオいをかいでごらん」
 男に促されて、ウェンディはそっと鼻先を陰茎に寄せた。途端、生臭く、すっぱい臭
気が鼻腔に広がり、ウェンディは思わず顔を背けてしまう。
「いやっ、ヘンなニオいがします……」
「そのうち病みつきになるよ、ほらもう一度。今度は指でしごきながら」
 口ではイヤだといいながら、ウェンディはすでに男性器のことで頭が一杯になりつつあ
った。動物の体臭をぎゅっと煮詰めたような、濃厚すぎる牡の臭い。女として生まれた
肉体が、理性とは裏腹にソレに惹かれてしまう。

「こう、ですか? こんなに強く握っても、だいじょうぶなのですか……?」
 誇り高き妖精騎士たち。その頂点に立っていたウェンディは、いま見知らぬ男の前
にひざまづいて、その性器に奉仕することに没頭している。
 いびつな造形をした赤黒い陰茎に、ウェンディは白魚の指を絡めて、男に請われる
まま手淫を施していく。左手はひくひくと蠢くタマを揉みしだいている。
 すでに、おびただしい量の先走り汁が、肉棒を握ったウェンディの手のみならず、肘
のあたりまで濡らしていた。
「すごい……ヌルヌルしたのが、いっぱい……」
 手筒が上下動するたびに、粘っこい音が鳴り響く。ウェンディは魅入られたかのよう
に鼻先をペニスによせ、牡のニオいをかぎまわりながら、一心不乱で手コキ奉仕をする。

「ううっ、種を出すぞウェンディ……! 口をあけろ……!」
「は、はいっ」
 感極まった男が背をのけぞらせて、腰を突き出す。びくびくと陰茎が痙攣したかと思
った次の瞬間、なかばゼリー状の生黄色い精液が、勢いよくウェンディの顔面にぶちま
けられた。
「ふぁ、あああっ……なに、これ……んぷっ」
 暴れまくるペニスからは、溜まりに溜まったザーメンがとめどなく溢れてくる。薄汚い欲
望の白濁は、汚れ一つなかったウェンディの顔面を、口内を、喉奥を、浸していく。
 信じられないくらい長い射精のあと、ウェンディの身体は頭から胸元まで、べったりと
粘液がへばりついていた。
「これが……種……。これを頂くことで、わたくしも皆様と同じように、なれるのですね……」
371ウェンディ 4/5:2011/03/21(月) 18:24:28.77 ID:PhMFgrhZ
 身体中にひっかけられた精液を一筋残らず舐め終えたあと、ウェンディはベッドの上
に寝かせられた。仰向けに寝ても形の崩れない乳房の頂点は、すでに性の昂ぶりを
受けて固くしこっている。
 ウェンディの美しくも淫らな肢体を見下ろす男たちも、みな血走った目をギラギラと
輝かせて、先走りまみれの陰茎を脈動させている。
「ウェンディちゃんのおまんこに、生ハメしてあげるからね。たっぷり種汁を植えつけてあ
げるからね」
「はい、お願いいたします……わたくしのおまんこに、皆様のおちんぽを生ハメしてくだ
さい」
 男たちの口にした淫語を反復しながら、ウェンディは足を広げる。すでに、彼女のふ
とももは淫蜜でぬめりきっており、濃い金毛も蜜を吸って妖しく濡れていた。

「は、あっ……」
 幸運にもウェンディの処女肉を味わう権利を得た男は、愛撫もそこそこに、彼女の
秘裂に先端をみっちり押し当てた。
 誰もが息を荒げて、今まさに純潔が奪われようとしている妖精騎士伯の姿を凝視
している。
「あああっ、う、……っ痛……!」
 男が腰を進めた。侵入者を拒もうとした女唇が一瞬収縮したが、それはなんの抵
抗にもならず、勃起した陰茎はズブズブとウェンディの花びらを崩していく。
「や、ぁ……! いたい、よぅ……!」
 ぶつり、となにかを破る感触があり、そして男の腰とウェンディの下腹部が密着する。
白いシーツの上には、押し出された愛液に混じって破瓜の印が滲んでいた。
「もっと、ゆっくり、あっ、ぅつ……!」
 処女を奪われたばかりのウェンディを気遣う余裕は、男にはなかった。
 ウェンディの細い腰を掴み、男は無我夢中で尻を叩きつける。
 荒々しい腰使いで膣内を蹂躙されるたびに、ウェンディの華奢な身体がベッドの上
で弾む。

「……ぁはっ、はあうっ、んっ……ぁ!」
 ぎこちなかった陰茎の抽出が次第にスムーズになるなり、ウェンディの鳴き声にも艶
が含まれ始めた。蕩けた肉穴をほじられ、かき回される美味を、肉体が覚え始めたのだ。
 男の肉棒に慣れてきたウェンディの膣内はよほど心地がよいのか、思うがまま彼女と
の生殖行為を楽しんでいた男は、低く呻き声をあげて腰の動きを止めた。
「あっ、あはっ……出てる、種が、わたくしのなかに……たくさん……っ!」
 ぴったりと腰と腰を押しつけたまま、男は獣欲の迸りを、清らかな胎内に注ぎ込んで
いく。収まりきらなかった精が膣内から漏れ出てくるまで、ウェンディは男の陰茎を咥え
こんで放そうとしなかった。
372ウェンディ 5/5:2011/03/21(月) 18:25:30.41 ID:PhMFgrhZ
「はふっ、ぁむ……んっ」
 ――ぢゅっ、ぢゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぱっ
 男の上に跨り、せわしなく腰を弾ませながら、ウェンディは目の前に立つ男の肉棒を
口に含んで、粘膜奉仕に励んでいる。
「うぁああ……上手だぞ、ウェンディ……もっと吸ってくれ……」
「ウェンディ、こっちも頼むよ。もうガマンできないよ」
 横から割り込んできた男が、限界まで張りつめた怒張をウェンディのほっぺたに押し
つける。にじみ出た臭液で顔を汚されたのも気にせず、ウェンディは頬張っていたペニ
スから口を離すと、ソレの先っぽを舌でひと舐めした。
「んっ、ふ……そんなに、慌てないでくださいね、……んあっ、順番こ、だから……っ」
 そう言いつつ、割り込んできた男の陰茎を口内に納めるウェンディ。お預けを食らっ
た別の男たちのペニスを、彼女は代わりに手を使って慰めてやる。

 最初の交わりからまだ一週もしていないというのに、ウェンディは性の快楽の虜にな
っていた。淫肉をえぐられ、陰茎に尽くす行為に、すっかり夢中だ。
「あっ、あっ、あっ、ああっ、やっ、あっ、い、いいっ、あああっ、んぁああああっっ♪」
 犬のように四つんばいの格好で犯されながら、ウェンディははしたない嬌声をあげて、
今日5度目の絶頂を迎える。まだ処女喪失からそれほど時間は経っていないが、彼
女の身体はすでに、淫乱のそれに作り変えられてしまっていた。
「あ、は……まだエッチしてない方はいらっしゃいますか……? どうか、わたくしのおま
んこに、たくさん、たくさん、種付けして下さい、ませ……♪」
 腰を高く上げて、口を開きっぱなしにしている淫唇を指で開いてみせるウェンディ。
誰のともわからない精液が、だらだらとこぼれ落ちてシーツに水溜りをつくっていく。
 それまで一度もウェンディの肉体に触れることのできなかった男が、獣のような唸り声
をあげて、彼女を組み伏せた。
 そして次々と群がった男たちが、ウェンディの身体が備える女という女の器官を、我
先にと汚していく。
「すごい、いっぱい、おちんぽっ……♪ これでわたくしも、立派なエンドブレイカーに、
なれますね……っ」

 こうして、ウェンディのエンドブレイカーとしての旅立ちの日は過ぎていった。
 しかし、いつ終わるとも知れない肉の饗宴は、まだ始まったばかりだった。
373名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 00:02:59.65 ID:CcMPH5rf
ぎゃー俺の何となく言ってみたネタ拾ってくれてありがとー!

えろかったヨ!!
374名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 06:54:48.30 ID:jU5e45Gc
ウェンディのめしべに種付けGJ

エロエロだ
375名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 15:43:03.83 ID:xi2T2w8q
書きたい気持ちばかり先走って、なかなかネタがまとまらない
(・∀・)なんかネタください
376名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 15:53:02.54 ID:IUBf5mcO
キャラネタが多いけど、あれだけ設定が多いんだからピュアリィとかで書けばいいと思うの。

というわけで人魚わっふるわっふる
377名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 16:10:07.05 ID:xi2T2w8q
ピュアリィって設定がエロいよな…人魚ってマ○コあるのかな? (・∀・)
378名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 16:40:01.21 ID:l4IZ9Fqq
ぬ〜べ〜の速魚なのか、それともSQの人魚なのか
379名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 17:13:01.24 ID:DAlrmy9J
魚だから雌が産んだ卵に精子振りかけるとかかw
380名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 17:22:35.17 ID:xi2T2w8q
>>379
発情期を迎えた人魚に捕まった男が、
あの手この手で精子を搾られて、卵にひっかけていくのか
それはそれでエロいな
381名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 17:57:27.00 ID:l4IZ9Fqq
>>379
スレイヤーズにあったなw
「さあ、卵を産め」
382名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 20:03:56.60 ID:XFY+MAiG
ウェンディは力を注いでもらってエンドブレイカーになったけど、その代償でお腹に新しい命が・・・みたいな展開だと胸熱

>>379
産卵口にちんこ突っ込んで中出しとかどうよ
産卵管がおまんまんみたいな感じでさ
383名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 21:41:48.58 ID:bWjBpQH9
俺としてはむしろ泉の精に気に入られて
色々シッポリした後に斧を貰う展開が欲しいです!
384名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 20:45:55.40 ID:AWGn0U9F
というわけで人魚ネタ。
人魚の貴重な産卵シーンとか出てくるので苦手な人はお気をつけを。
あと逆レイプぎみです。
385人魚 1/6:2011/03/24(木) 20:46:54.53 ID:AWGn0U9F
 気がつくと、僕はどことも知れない岸壁のふもとに漂着していた。
 どれだけ気を失っていたのだろう。さんさんと照りつける海の太陽に炙られて、身体
中が日焼けで真っ赤になってしまっている。
 まだ痛む頭を抑えつつ、僕は辺りを見渡した。一緒に依頼を受けた仲間たちは、
どこにも見当たらない。どうやら、海に投げ出されたあとここに漂着したのは僕だけらしい。
 とんでもない災難だが、逆に考えれば、あの敗戦からこうして生き残れたのは奇跡
と言える。いまは、ここがどこで、どうやって町に帰るかを考えなくちゃならない。

 あまりに強すぎる太陽から逃げるため、僕は入り江の奥へと進んでいくことにした。
 辺りは切り立った岸壁に囲まれている。見あげると首が痛くなるほど高い絶壁に遮
られ、奥にゆくほど入り江は暗くなっていく。
 アンデッドやクラーリンなど、いま相手をするには危険な化け物がいる可能性もあっ
たが、あのまま入り江の口にいても、干上がって死ぬのがオチだろう。それなら、奥から
崖上に登れる可能性を信じるしかない。
 海に落ちないよう、僕は慎重に岸壁からせりだした岩の上を伝っていく。
 時おり岸壁の上に向かって助けを求めるのだが、辺りは人が住んでいない地域なの
か、返ってくるのは虚しく響く残響だけだった。

 歩き始めてしばらくして、僕は入り江の最奥に辿り着いた。
 そこで僕が目にしたものは、絵本にでてくる城塞の壁よりも高い、断崖絶壁だった。
 巨大な岩の壁が、僕の上に黒い影を落としている。とても人が登れるような勾配で
はない。
 絶望のあまり、僕はその場に力なく腰を下ろした。
 せっかく生き残れたと思ったのに、とんだぬか喜びだ。これならいっそ、仲間とともに戦
って死んでしまえばよかった……!
 そう嘆いたときだった。

「ねえ、キミ」
「……」
「そんなところで何してるの? ここ、わたしの家なんだけど」
「……」
「聞いてる? もしもーし!」
「ほっといてよ! 僕はいま、生きるか死ぬかの瀬戸際なんだ!」
 うしろからしつこくかけてくる声に、僕は苛立ちのあまり怒鳴ってしまった。
 本当に、なんだっていうんだ。人が真剣に悩んでいるときに。
 ……って、アレ?

「あ、やっと返事してくれた。キミ、人間だよね。ひょっとして遭難でもしたのかな?」
「……え、えっ!?」
 慌てて振り向いた僕の目に飛び込んできたのは、奇麗な金髪の女の子だった。
 しかも、とびきり可愛い。それこそ、絵本にでてくる城塞の壁の奥の奥に建てられた
塔に住む、お姫様のような子が、海のなかから声をかけてきていたんだ。
「ふふふっ、図星かな。ちょうどよかった。キミ、ここに迷いこんじゃったんだよね? それ
で、陸に帰りたいけど帰れない、ってところでしょ」
 にこにこ微笑みながら、女の子は海からあがって僕の近くへやってきた。
「なら、いまキミはとっても暇だってことよね。落ち込んでいるところ悪いんだけど、ちょっと
わたしのお願い、聞いてくれるかな?」
 大きな尾鰭をパタパタ揺らしながら、女の子が僕の両手を手に取った。
「わたしと子作り、してくれないかな♪」
 女の子は、人魚だった。
386人魚 2/6:2011/03/24(木) 20:47:44.63 ID:AWGn0U9F
 そういえば、聞いたことがある。ピュアリィである人魚は、普段は温厚な性格だけれ
ど、ある時期になると人間をさらっていく習性があるのだと。
「ひっ……!」
 このままだと危ない! 僕はとっさに、掴まれていた手を振り解こうとした。けれど、彼
女の手は意外にも力強く、まったくびくともしない。
「ちょっとちょっと、そんなにイヤがらなくてもいいじゃない」
「うわああっ! 離して! た、たすけてっ!」
「助けて、って……別に取って食べたりしないってば。ただ、子作りしようよって言って
るだけなのに。落ち着いて」
「な、なに……なんなの? 僕を食べる気じゃないの?」
「バカね。あんたみたいにマズそうなの、食べてどーすんのよ。いい、もう一度言うわよ?
 わたしと子作りしてちょうだい。無事に済んだら、キミをここから連れ出してあげる。オ
ッケー?」
 人魚は僕の手を掴んだまま、小さい子供を諭すように言った。正直、あまりに急す
ぎて僕の頭は彼女の言葉をきちんと理解しきれていないが……少なくとも、彼女は
僕を殺したりするつもりはない、らしい。

「だ、大体はわかったけど……そ、その。子作りってのは……つまり……」
「子作りは子作りじゃない。正確には、わたしが産んだ卵へ、キミに精液をかけて欲し
いの。人間たちと違って、わたしたちは必ずしも交尾する必要がないからね」
 卵、精液、交尾……。なんと言葉を返せばいいのかわからない。僕がまごまごして
いると、彼女は眉を寄せながら僕の顔を至近距離から覗きこんできた。
「キミ……ずいぶんと若いけど、まさか子作りの意味がわからないの? 交尾ってわか
るかな? 射精は? おちんちんから、白くてネバネバしたの、出したことある?」
「そ、そのくらいはあるよ!!」
 バカにされた気がして、僕は思わず叫んでしまった。突然大声を出したせいか、彼
女は目をまん丸にして驚いた様子だったが、すぐにまたほがらかな笑顔に戻った。

「"そのくらいは"ある、ってことは……。キミさ、女の子と交尾した経験はないんだ?」
 鼻先が触れ合うほど、彼女は僕に顔を寄せてくる。金色の髪がさらりと流れて、僕
の肩をくすぐった。間近で見つめあうのが気まずくなって、僕は慌てて視線を落とす。
「わたし知ってるわ。キミくらいの歳の人間のオスは、メスと交尾がしたくてしたくてたま
らないんだって。キミ……女の子の身体、さわったことある?」
 彼女の舌が、珊瑚のような桃色のくちびるをゆっくりと舐めた。そして、うつむいた僕
に見せ付けるように、腕と腕の間をせばめて、ただでさえ深い胸の谷間をことさら強調
してくる。
「……すっごくキモチいいこと、してあげよっか?」
 水着の紐を肩から落としながら、彼女は僕の耳元でささやいた。
387人魚 3/6:2011/03/24(木) 20:48:30.13 ID:AWGn0U9F
 彼女……エリーと名乗った人魚の肌は、薄暗い岩陰でもまばゆいくらい、白く滑ら
かで、美しかった。
 水のなかで生活しているためだろうか。驚いたことに、エリーの肌は薄い粘液で潤っ
ており、手で触れると肌が溶け合うような、なんともいえない感触がした。
 それはこの世のものとは思えないほどなめらかで、一度触れたら二度と手放したくな
くなるほど、心地よい肌ざわりだった。

「どう? 女の子の身体って。やわらかいでしょう」
「う、うん」
 エリーのおっぱいは、大ぶりのメロンほどもある。水着を落としたとたん重々しく揺れ
たその二つのふくらみを、いまは僕の手が支えている。
 あまりの重みのために、彼女のおっぱいは水袋みたいに僕の手の上で形を崩し、た
っぷりとした量感ととろけるような柔らかさを、余すところなく僕の手に伝えてくる。
「ハァハァ息が荒くなってる。興奮してきちゃったんだね。今日は特別だからね……わ
たしが、キミのおちんちんイジって、たっぷり精子しぼりとってあげる。タマタマの中身が
全部からっぽになるまで、射精させてあげる。だから、いっぱい興奮しないとダメだよ」
 そう言いながら、エリーは僕の頭を両腕に抱いて、胸元へと導いて行った。いま僕が
両手で堪能している、しっとり濡れたおっぱいの間へと。

「かわいいなぁ……そんな必死に吸っちゃって。赤ちゃんみたい」
 エリーに抱きしめられて岩棚の上に寝かせられた僕は、上から覆いかぶさっている彼
女のおっぱいを、夢中で吸いたて始めた。
 押しつけられると、顔が埋もれてしまうほどおっきなお乳だ。鼻も口も塞がれて、息
苦しくなってしまう。それでも僕は口いっぱいに彼女の乳房を頬張り、いじらしい突起
を舐めまわし、なめらかなお乳の感触を味わうことに没頭する。
「ん……今度は右のお乳も可愛がって? 両方かまってくれないと、いや」
 ヌメヌメといやらしくぬめったお乳は、少し力を入れるだけで、にゅるんっと僕の口や
手から逃げようとする。押し当てられたもう片方の乳房にしゃぶりつこうとするが、僕が
必死になればなるほど、エリーのおっぱいは僕の顔の上をぬらぬらと滑るばかりだ。

 僕はもう、遭難したことやピュアリィに対する不安もすっかり忘れていた。ただただ、
彼女の肌を貪ることと、これから始まることへの期待で、胸が一杯だった。
 身体の芯がどんどん火照っていき、下腹部にたまった熱はまるでマグマのように滾っ
ている。ハーフパンツで押さえつけられたペニスが、窮屈さのあまり痛みを覚えているほ
どだった。
「ねえ、そろそろキミのおちんちん、見せてくれるかな」
 乳舐めに夢中になっている僕の頭を撫でながら、エリーがささやく。そして、彼女の
身体がゆっくりと僕の身体から離れていった。
388人魚 4/6:2011/03/24(木) 20:49:32.86 ID:AWGn0U9F
 岩棚の陰の磯で膝立ちさせられた僕は、うしろからエリーに抱きすくめられた。
「キミのおちんちん、もうこんなになってるよ? 下着が破れそうなくらいパンパンに膨ら
ませちゃって、そんなにわたしのおっぱいで、興奮しちゃったのかしら」
 首筋を甘噛みしてくるエリー。それだけで、僕はヘンな声を漏らしてしまう。背中に
は、さっきまで僕が舐め回していたおっぱいが隙間がないほど密着していて、両手は
僕の胸やおなかを間断なく撫で回していた。

「おちんちんすごく熱くて、ヤケドしちゃいそう。タマタマもずっしり重くて、エッチなおたま
じゃくしが、いっぱい泳いでそうだね」
 エリーの手が脇腹から下腹部へ、そして限界まで勃起しきっているペニスへと下りて
くる。肌をなぞられる感触だけで、僕の身体はビクビクと痙攣し、先走りのつゆを溢れ
させてしまう。
「見て、キミの目の前にあるの……わかる? これ、わたしが産んだ卵なの。いまから
キミは、このおちんちんの中身を全部わたしの卵にひっかけるんだよ。はじめての子作
りを、今からわたしとするんだよ?」
 うっすらと目を開くと、エリーの言うとおり、浅瀬の岩陰には硬貨大ほどの直径をした、
半透明の卵がみっちり産みつけられている。
「いっぱいいっぱい、射精しようね。本当だったら、人間の女の子のおまんこに出すは
ずだった精液を、わたしの卵にかけちゃおうね」
 エリーが身体をしきりにこすりつけながら、甘くさえずった。
 そして、僕のおちんちんにぬるりとした感触がまとわりついてくる。粘液にまみれた彼
女の手指が、おちんちんとタマタマを包み込んできたのだ。

「どう、痛くない? きもちいい?」
 ――ぬっちゅ、ぬっちゅ、くっちゅ、くっちゅ。
 エリーの手が僕のおちんちんを上下動しはじめる。だらだらと漏れるガマン汁と彼女
の粘液とが混ざり合い、ねちっこい音が耳をくすぐってやまない。
 きもちいい。きもちよくないわけがない。張りつめた僕の怒張を、肉ヒダのようなエリー
の指がゴリゴリなぞりあげるたび、僕の腰の奥は甘く痺れて、すぐにでも射精をしそうに
なってしまう。
「おちんちんひくひくして、いまにも白いのお漏らししちゃいそうだね。あはっ、お顔真っ
赤にして、歯を食いしばって……ひょっとして、ガマンしようとしてるの?」
 僕の耳元でささやきながら、エリーは輪っかにした指を徐々に締めつけてきた。指が
動くたびに、粘膜みたいな彼女の指が、僕の敏感なカリ首をこりこり刺激する。
「そうだよねぇ。初めての子作りが人魚の卵にぶっかけるだけ、だなんてみっともないも
んねぇ。いいよ〜、頑張って耐えてみて。もっとも、どれだけガマンしたって、わたしが射
精させちゃうけど、ね……」
「あ、ひ……ぃ!」
 タマタマをいじっていたエリーの片手が、突然僕の先っぽを包みこんだ。
 手のひらを鈴口に押し当てて、そのままにゅるにゅると手を回しだす。一番敏感な
部分を容赦なく刺激された僕は、たまらず女の子みたいな悲鳴をあげてしまった。
「でちゃう? もうお漏らししちゃう? いいよ、た〜っぷり射精しちゃおっ」
「……ああぁっ!」

 あまりの快感に、僕の視界が一瞬まっ白になる。そして大量の精液が尿道から噴
きだす感覚に、身体が支配された。
「あん、ねばっこいのが、すっごい勢いでびゅるびゅる溢れてる。キミ、だいぶ溜まってた
みたいだね。全然、射精終わらないよ?」
 彼女の言うとおり、僕のペニスは別の生き物みたいにエリーの手のなかで暴れまわり、
信じられないくらい大量の精液を、彼女の卵の上へとまきちらしている。
 目を凝らしてみると、薄い半透明の卵に、僕の精液がジワジワと染み込んでいくの
が見えた。人魚の卵に、人間の精子が受精しているんだ。
「キミの精液が、わたしの卵にたっぷりかかっちゃった。ほら見て……キミの精子がわた
しの卵をレイプしてるところ……わたしたち、いま子作りしちゃってるんだよ」
389人魚 5/6:2011/03/24(木) 20:50:37.40 ID:AWGn0U9F
 文字通り精根尽き果てた僕は、まともに座っていることもできず、岩棚の上に横た
わってしまう。けれども、あまりに強烈すぎた快感のせいでバカになっているのか、あれ
だけ精を放ったあとだというのに、僕のペニスはいまだ物欲しそうにそり返ったままだ。
「エ、エリー……?」
 エリーが僕の身体の上にゆっくり覆いかぶさってくる。豊かすぎるおっぱいが、僕の胸
の上にこぼれて形を歪める。
「なんだかわたしも、火がついちゃった」
 汗にまみれた僕の胸元を舐めあげながら、エリーは鼻にかかった声でささやいた。

「さっき、人魚は必ずしも交尾する必要はないって言ったでしょう? それって逆に言
えば、交尾もできるってこと。精子を搾りとることができなかったとき、オスをレイプできる
ように、わたしたちの身体はできてるんだよ」
 エリーは僕の手を取ると、自分の下腹部へと導いていく。
「わかる? ここが、わたしの卵巣の入り口。人間のメスでいう、おまんこだよ。ほら、
指を挿れてみて……。ぬるぬるしてて、せまくって、あったかいでしょ……?」
 エリーはうっとりとした表情で僕のペニスを撫でまわすと、彼女の生殖器に先端をあ
てがった。ぬちゅり、と粘膜同士がこすれあう卑猥な音が聞こえて、鋭い感覚がペニス
に広がった。
「わたしのお腹のなか、まだ新しい卵があるの。本物の交尾しちゃおっか……♪」

 僕のペニスがゆっくりとエリーの産卵器官にうもれていく。ぷりぷりした肉の輪が僕のペ
ニスをきゅっと締めあげて、意思があるかのように絡みついてくる。
「すごいでしょ、人魚の身体って。わたしたちとの交尾を一度味わっちゃうと、もう人間
のメス相手じゃ満足できなくなるのですって」
 彼女の言うとおりだった。それは、とても人間同士で味わえるような感触だとは思え
なかった。ガチガチに勃起しきっているペニスが、彼女のお肉に玩ばれ、しごかれて、
どろどろにふやけて溶けてしまいそうになるほど、揉みあやされていく。
「ん、いいよ……わたしもキモチいい……おちんぽ好き……交尾好き……♪」
 ただでさえ強すぎる快感に頭がどうにかなりそうだというのに、エリーは尾鰭を器用に
動かして、僕の上で腰を振りたてはじめた。
 肉穴にびっちり並んだイボが、裏筋をこりこりえぐっていく。蜜をたっぷり含んだヒダが、
カリのふくらみを何度も撫でていく。いやらしい牝肉がペニス全体にまとわりつき、舐め
まわし、精を搾り取ろうと蠢いてくる。
「お漏らししたくなったら、いつでもドプドプだしちゃって、いいんだからね。わたしも久し
ぶりだから、ぁんっ……いっちゃいそう、だもん……♪」

 僕は腰を振る余裕すらなくて、エリーの気が向くまま犯される。それはまさに、逆レイ
プという言葉に相応しかった。
 エリーの交尾は情熱的で、足を開いた僕の下腹部に荒っぽく腰を叩きつけてくる。
彼女が僕を責めるたびに、金色の髪が乱れ、乳房がゆさゆさと暴れた。淫蕩に歪ん
だ口からは、男の情欲をあおる鳴き声が漏れた。
 僕にできることは、彼女の艶かしい肢体に抱きついて、気を失いそうになるのをひた
すら堪えることくらいだ。
「あっ、きちゃう、わたしも、んぁっ、あぁっ、はぁああっ……!」
 エリーの身体がびくびくと痙攣し、肉穴がいっそうきつく狭まった。それにつられて、僕
も堪えきれずに精液を思い切り吐き出してしまう。内臓ごと引っ張り出されているので
はないか、と心配になるほどの搾精感だった。

「やぁあ、ぁん……卵が産まれちゃう、産まれちゃうぅ……♪」
 長ったるい射精を終えた僕からエリーが身体を離す。そして、桜色に上気した身体
を淫靡にのたくりながら、彼女は恍惚とした表情で身をのけぞらせた。
「あっ、やっ、見ちゃ、イヤ……卵産んでるとこ見られるの、は、はずかしぃよう……!」
 そう言われても、僕は彼女の姿から目が離せなかった。今まで僕と繋がっていた卵
巣口から、卵がぬらぬらと産卵されているのだ。それらの卵はすべて、さっきの卵と同じ
く、精をたっぷり吸いこんで白く濁っていた。
390人魚 6/6:2011/03/24(木) 20:51:45.05 ID:AWGn0U9F
「うふふ、いい子いい子。じょうずにお漏らしできたね。えらいぞ」
 激しい交尾が終わったあとも、僕とエリーは岩棚に寝転がって抱き合っていた。とい
うよりも、僕はすっかり彼女の虜になってしまい、彼女から離れることができなくなってい
たのだ。
「そんなにおっぱい吸っても、ミルクなんて出ないわよ。バカねぇ」
 豊かなお乳に顔をうずめている僕に、エリーは呆れたように言った。我ながら情けな
いとは思っているのだけれど、やめられないのだから仕方がない。
 そうしていると、ふいにうしろで水が跳ねる音がした。
「おーいエリー! なにやってんの? はやくオス漁りにいこうよー!」
「あ、サリア。ごめんね、実はちょっと立て込んでてさ」
 声がしたほうに振りむくと、そこにはエリーの仲間と思しき人魚がいた。燃えるような
赤毛をショートカットにした、元気のよさそうな女の子だ。
「実はサリア、わたし面白い子拾っちゃったの。みて、遭難してた人間のオスだよ」
「おおっ!?」
 僕の姿を見て、サリアと呼ばれた人魚が目を丸くした。

「ねえサリア、オス漁りは遠いしめんどうだし危ないし、しばらくはこの子に精子を提供
してもらうのはどうかしら。きっとみんなも、喜ぶわ」
「そうだねー、そうかもしれないねー。あはっ。おいしそーな精液のニオいがするっ」
 岩棚に上がってきたサリアは、寝転がっていた僕の股間にすかさず顔を寄せて、い
まだエリーの体液で濡れたままのペニスを口に含んできた。
「あぅふ……ん、おいし……ぢゅる、れろぉ……」
 細長い舌がナメクジのように僕の性器にまとわりついてくる。サリアはエリーに負けず
劣らず積極的で、僕はあっという間に射精寸前まで追い詰められてしまう。
「ん〜、ぷぁっ……危ない危ない、無駄うちさせちゃうとこだった。それじゃエリー、みん
なを呼んできてくれる? わたしその間に、この子のちんぽでさっさと孕んじゃうから。あ
んたも、異論ないわよね?」
 エリーよりもいくらか幼い顔立ちだけど、サリアはだいぶ強気な子のようだ。当然、僕
に異論なんてあるわけがない。彼女に命じられるまま仰向けになり、僕は喜んで彼
女に犯された。
 瑞々しい肢体が僕の身体の上で乱れ、子種を吸い出そうと粘膜がすりよってくる。
組み敷かれた僕も、もう体裁を気にするのはやめて、みっともない声で喘ぎ声をあげ
た。
 一度目の射精が終わると、サリアは僕のペニスをしゃぶりたて、二度目の交合を強
要してきた。彼女のねちっこいフェラチオに僕のペニスは簡単に勃起して、貪りあうよう
な交尾をすぐに再開する。
 最高だった。これこそが楽園なのだと思った。僕は一生ここで暮らそう。
 そう決心しながら、僕はサリアの卵巣めがけて精を放った。

「おまたせサリア、みんな連れてきたよ」
 サリアとの交尾のあと、僕は眠りについていたらしい。目を覚ますと、辺りはエリーたち
の一族らしい人魚が埋め尽くしていた。その数はゆうに数百人以上はいる。
「な、な、なっ……!?」
 人魚の群れが、欲望でギラついた目で僕を見ていた。いずれも体内に卵を抱えて
いるらしく、ぽっこりお腹が膨らんでいる。
 それだけなら、よかった。それだけなら、ここはやはり楽園だったろう。しかし。
「あら、お盛んだこと。さすが若い子は違うわね」
「助かるわー。この歳になると、オス狩りも億劫でねえ」
 それは『若くて美しい人魚が数百人』だった場合の話である。

 僕を取り囲んだ人魚の群れ……それがどんなものだったのか?
 それを僕の口から説明することはできない。なぜならば、いまの僕は地獄の日々に
生きていて、これ以上事の顛末を語る気力もないからだ。
391名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 00:22:03.90 ID:QwamMkNr
エルフヘイム残留の話が出てるね
「また、跡取りの無い貴族の家などでは、新しい血を自分達の家系に入れるべくエンドブレイカー達を養子に迎えたり、騎士団長などの要職に迎えて自家の勢力を拡大しようと〜」ってくだり・・・
これ、権力を生かしてエルフ食い放題じゃね?と、そんな事を思ったり

>>385
ビューティホー・・・
生死不明から戻ってこなくなった理由はこれか・・・たまらんな
だが枯渇死してしまいそうだ
392名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 02:02:35.50 ID:OoDiRG14
>>385
GJ!
まさか本当に書く人が現れるとは思わなかったw

そういえば依頼形式のSSはエンブレではまだなかったっけ?
393名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 04:35:51.35 ID:cK/NzNqS
ピザいブサイクな人魚からも犯られるってトラウマ物だな・・・(ぶるり
394名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 09:51:31.54 ID:vH0jDqxC
ピュアリィって人間を誘惑するために美人ばっかなんじゃなかったっけ?
記憶違いならスマソ
395名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 11:40:51.02 ID:YpGobTgJ
美人も多いが中には色々いるんだろう

というかGJ
396名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 11:45:46.77 ID:MYqqtl8+
公式のピュアリィ説明項目には、美人揃いという記述はないな
リプレイとかには出てこないだけじゃね
397名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 02:36:59.26 ID:PQe2NOnw
貧乳のラビシャンだっているんだからなんでもありだろうな
398名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 09:20:37.13 ID:nF7bOqhX
>>394
それはお前の願望だ

>>392
ないねぇ……こっちでやるならどういうのかなぁ、人気の無い所を通っていて(エロパロ的に)襲われる女性のエンディングが見えた
そいつは女性が一人で通らないと出てこないマスカレイドだ、おとりになるんだ!
とかか
399名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 10:06:33.90 ID:jbt1r25R
ふと思ったんだけど
ラビシャン王国でイケメンやら何やらがラビシャンを誘惑(?)して誘導してたわけだが
あれだけやってたら逆レイポされてる人もいていいと思うの

何が言いたいかっていうとわっふるわっふる
ショタならなお良し
400名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 12:53:20.64 ID:NtPr/5Nc
いいおとこ牧場(だっけ?)が出てきたとき、
ラビシャンのお姉様がたが、ずらりと並べた全裸大の字で寝かされたショタの上で
騎乗位でガンガン腰を振りたてて精液を搾りとっている光景を想像した
401名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 13:51:27.63 ID:uzTVsQzX
依頼形式いいな……参加者募ったら付き合ってくれる奴どれくらいいるよ
402名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 14:15:26.16 ID:NtPr/5Nc
ノシ

あまり大人数になると、書く人が大変そうだけど
403名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 21:08:02.20 ID:Euc3q0SF
NPCネタなので、閲覧注意

アミナたんの雑記に登場する、スカートめくりしてくるエロガキをネタに書いてみた
アミナたんがエロガキのお願いを断り切れなくて、エロいことされる話です
404名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 21:08:50.04 ID:Euc3q0SF
「きゃあっ!?」
「えへへっ、大成功! アミナお姉ちゃん、今日はしましまパンツだねっ」
 突然スカートをめくり上げられた感触にビックリして振り向くと、よく知った男の子が笑ってた。
 ヘンな声をだしてびっくりしちゃったわたしをからかうこの子は、わたしが泊まっている宿の近所に住むエルフの男の子。
 この子はわたしよりずっと年下なのに、しょっちゅうわたしにスカートめくりをしてくる、いたずらっ子なんだ。

「もうっ、こんなことしちゃダメだって、前にもいったじゃない! 怒るわよ!」
「もう怒ってるじゃん。お説教したければ、捕まえてみてよ!」
 怒ってみても、全然聞く耳もってくれないから困り者。
 それどころか、わたしが怒れば怒るほど、楽しそうにしてくる。ほんっとうに、悪いコだなぁ。
「いつもいつもそうやってお姉ちゃんをからかって、なにがしたいの!?」
「べっつにー。なにがしたいわけじゃ、ないよ」
 む〜。
 わたしがこうやって質問してみても、この子はいっつもはぐらかすばかりなの。
 それで怒るのに疲れて、わたしが諦めて帰ってしまうのがいつものパターン。
 だけど今日という今日は許さないつもりだったから、わたしはニヤニヤしている男の子に詰め寄ったわ。

「意地悪するの、もうやめて。もし意地悪が目的じゃなくて、お姉ちゃんにお願いがあって
ちょっかい出していたのなら、はっきり言いなさい」
 できるだけ真剣な表情をつくって、静かに低く言ってみる。わたしにだって、怖そうな顔くらいできるんだもん。
 あ、目をむいてびっくりしてるぞ。大成功かな。
 ……って、あれれ? うつむいちゃった。というか、もしかして泣いてる!?
 どどど、どうしよう。まさか泣かせちゃうなんて。そんなつもりなかったのに。
「そ、その……ごめんねお姉ちゃんも強く言い過ぎちゃったかも……あの、その」
 頭撫でても、なだめすかしても、顔をあげてくれないよ。これじゃあわたしがイジめてるみたいじゃない。
 困ったなぁ。
4052/9:2011/03/28(月) 21:09:49.54 ID:Euc3q0SF
「ひっく、ぇっぐ……」
「ごめんね……ごめんなさい。お姉ちゃんが悪かったわ。だから泣き止んで? いい子、いい子」
「んっ……」
「そう、いい子、いい子……。男の子なんだから、泣いちゃダメっ。顔上げて、涙をふいてっ」
 ふぅ、ようやく落ち着いてくれたみたい。でもなんだか、すごく疲れちゃったよ……。
 お説教再開しづらいし、うやむやのまま今日もおしまいになっちゃうかなぁ。

「……もうだいじょうぶだよ、お姉ちゃん。ぼくのほうこそ、ゴメンね……困らせちゃって……」
 おやおや、どうしたんだろう、いきなり素直になっちゃったぞ。
 泣いて落ち着いたからかな? それともわたしが意外と怖いってこと、わかったから?
 後者のが理由だったら、ちょっと複雑な気分だけど……。
「いままでごめんなさい。ぼく、もうお姉ちゃんにイタズラしないよ」
「ほんと? わあ、お姉ちゃんの言うこと聞いてくれて、ありがと!」
 本当に、憑物が落ちたみたいに素直になってくれた。よかった!
「……えへへ。でも代わりにというか……ぼくのお願い、ひとつだけ聞いてくれる?」
「もちろん、お姉ちゃんにできることならなんでも! お姉ちゃん、こう見えてもけっこう頼りになるんだよ」

「本当!? それじゃあ……お姉ちゃんのおっぱい、見せてくれる?」
「なんだそのくらい、お安いごようだよっ……って、ええっ!?」
 い、いまなんて言った? え? お、おっぱいを見せて、って……?
「お願い、お姉ちゃん。なんでもお願い聞いてくれるって言ったよね? ぼく、お姉ちゃんのおっぱいが見たいよ」
 そんなこと、そんなこと……! できるわけ、ないじゃない!
 でも、できることならなんでもしてあげる、って言っちゃったし……。
 それに、この子すごい真剣な表情で頼んでる……ううぅ〜、断りづらいなあ。
「ねえ、いいでしょう。見せてくれたら、もうイタズラしないから……お願い!」

 うう〜、どうしよう!?
4063/9:2011/03/28(月) 21:10:15.51 ID:Euc3q0SF
 結局、断りきれなかったわ。だって、断ったらまた泣きそうになっちゃうんだもん。
 それに、どうせ相手は小さな子どもだし、ね。ヘンに恥ずかしがるのも、年上のお姉さんとしてどうかと思うし。
 ここは一つ、オトナの貫禄? 余裕ってやつを見せなくちゃ。
 でも、人目を避けるためとはいえ、さすがに暗い納屋のなかで一対一っていうのは緊張するなぁ。

「それじゃあ、お姉ちゃんの胸、いっぱい見ていいよ……」
 服は着たままとはいえ、改めて言うと恥ずかしい。
 もう、どうして男の子って、そんなにおっぱいが好きなのかな?
 こんなの、見ても面白くないと思うんだけど。
 って、やだ……この子、すごいギラついた目で、おっぱい見てる……エサを前にしたワンちゃんみたい。
「アミナお姉ちゃんのおっぱい、すっごく大きいね。まるで牛さんみたい」
「バカなこと言わないのっ。お姉ちゃんだって、好きでこんなに大きくなったわけじゃ、ないんですからね」
 そうだよ、こんな大きなおっぱい邪魔なだけだし、男の人からはじろじろ見られるし、良いことなんてないもの。
 今だって、そう。
 まだ小さな子どもなのに、酒場にいるエッチなおじさんみたいな目つきで、わたしのおっぱい見てる……。

「ね、もう良いでしょ? 十分見たよね? これで、おしまいにしよ」
「やだ、もっと見たいよ。おっぱい持ち上げたり、揺らしたりしてみて?」
 さわらせて! とか言われるよりマシだけど、なんだかイヤだなぁ。
 けれど、がんばって満足してもらわないと、終わらなそうだし……。しかたないか。
 おっぱい持ち上げる、ってこうかな。両手で下からすくいあげるようにすればいい?
 ……あう、改めて持ってみると、すごく重たい。肩も凝っちゃうワケだ。
 ずっしりしてて、おっきくて。
 支えている手が見えないくらい、たわわに育っちゃったわたしのおっぱい……恥ずかしい。

「揺らしてみて! 上下に動かしたり、モミモミしてるとこ、見たいっ」
「も、もう。調子乗らないの! しょーがないなぁ。ここまでしたら、別にそのくらいいいけど……」
 揺らすのってすごく痛いのに。男の子って、そういうこと気づいてくれないよね。
 持ち上げたり下ろしたり、右のおっぱいだけ支えたり、左のおっぱいだけ手を離してみたり。
 ……やだ、手を動かすたびに、わたしのおっぱい、たぷたぷってなっちゃう。勝手に揺れちゃう。
 それに、服にちくびが擦れちゃって、ヘンな感触がじんわり広がって、くる……。

 ううー、この子おっぱいに顔近づけすぎだよ。谷間を覗き込もうとして、鼻先がくっつきそうじゃない。
 息も荒くて、生温かい息が胸元にかかってる。ううっ、お口半開きにして、ハァハァ言うのやめて!
4074/9:2011/03/28(月) 21:10:49.96 ID:Euc3q0SF
「お、お姉ちゃん。アミナおねえちゃん……!」
 なんだろう、この子さっきからズボンの前を手でこすってる。なにしてるんだろう?
 お顔も真っ赤だし、息も全力疾走したあとみたいに荒いし、興奮しているのかな? どうして?
 そ、それよりも、いい加減腕が疲れてきちゃった。もう本当にやめにしてもらわないと、ダメだわ。

「はい、おしまいだよ! お姉ちゃん、腕が疲れちゃってもう持ち上げてられないし、本当におしまいだからね」
「お姉ちゃん、もっと……っ」
「駄々こねないの! も、もう……本当は、キミくらいの歳のコが、女の子のカラダに興味を持つなんて、早すぎるんだから」
「ううっ、お姉ちゃん……やっぱり生で見たいよ……服、脱いで見せてよ……」
「ば、バカなこと言わないの! そういうのは、ママにでも頼みなさいっ。ダメだよ、ほんとうにっ」
 たとえ相手が子どもでも、裸のおっぱいを見せるだなんて、できっこないもん。
 って、もう! また泣きそうな顔になってる!
 でもこればっかりは、絶対に断らないとダメだからね、わたし。

「ぼく、お母さんいないんだ。生まれてすぐに死んじゃって」
「えっ……」
「そ、それで……ぼく……さびしくて。アミナお姉ちゃんにかまってほしくて、毎日イタズラして……」
 あ……。
 そう、だったのか。そうだったんだね。
 寂しかったんだ、この子。
 そういえばわたしがこの子くらいの歳のとき、いたなぁ。好きな子にちょっかいを出す男の子。
 この男の子も、そうだったんだ。
 それに、ママがいなくて……だから、こんなにおっぱいに興味があったんだ。
 大きな胸は母性の象徴、って聞いたことあるもんね。

「お姉ちゃんのことが気になってたから、あんなイタズラしてたの?」
「うん……ごめんなさい」
「……ママと触れあった思い出、ないんだ? ママのおっぱいも、見たことないのね」
「う、うん……」
 なんだか、すごく自分が恥ずかしくなってきちゃった。
 この子はママを恋しがっていただけなのに、わたしは「エッチなおじさんみたい」だなんて、酷いこと思っちゃって。
 う〜ん、よしっ。
4085/9:2011/03/28(月) 21:11:29.61 ID:Euc3q0SF
 服を脱いでいるところは恥ずかしいから、男の子には後ろを向いてもらっている。
 襟を下ろすだけでおっぱいは顔を出すけれど、ちょっとひっかかって息苦しいな。

 ん……わたしのおっぱい、やっぱり大きすぎ、だよね。それに、重すぎてちょっとタレてる気がする。
 ちくびは小さいけど、その周りの……えっと、乳輪だっけ。そこも大きくてカッコわるい。
 ジェシカちゃんも同じくらいおっきいけど、運動しているおかげか形もいいし。ダリアさんの体も、すごくキレイだったな。
 わたしの体ってムチムチしすぎてて、温泉に行くたびに恥ずかしくなっちゃうんだよなぁ。
 夏に向けて、ダイエットしなくちゃダメかしら。でも美味しいものをガマンするのは体に悪そうだし……。
 って、つい考え込んじゃった!
 なんでこんなところで自分の体を見て、落ち込まないとだめなのよっ! 気にしない、気にしない!

「お待たせ。も、もうこっち向いていいよ。て、見てるじゃない!」
 ひどいよ〜、わたしが一人で首捻っているところも、見られてたみたい。もうっ、やっぱりこの子、イジワルだ。
「アミナお姉ちゃんのおっぱい、すごくキレイだ……」
「そ、そう? ありがと……」
 褒められるのも、むず痒いわ。けど、ちょっと安心した。ヘンなところがないか、少し心配だったもん。
 この子、よっぽどおっぱい見たかったのかな。また鼻息荒くなってきたし、目つきも熱っぽい。
 あは。なんだか、わたしもだんだん面白くなってきちゃった。
 ちょっとだけサービスしてあげようかな? こうやってさっきみたいに、両手で持ち上げてみたり。
「お姉ちゃんのおっぱい、わたしのお友達のなかでも、一番おっきいんだよ。すごいでしょ」
「うわぁ……」

 うふふ、目を丸くしてる。次はこうやって、指をむにむに食い込ませながら、揺さぶってみちゃお。それそれ♪
 男の人って、大きなおっぱいを見ると、こうして揉みしだきたくなるそうだけど、この子もそうなのかな。
 体をしきりにゆすって、手ももどかしそうに動いてる。
 あはっ、わたしの指の動きに合わせて、手を開け閉めしてる! かわいいっ。
「お姉ちゃん、お願い……さわりたいよぅ……そんなえっちなさわり方されたら、ガマンできないよぅ……!」
「あん、だーめ。さわるのは無しなんだから。そういう約束でしょ?」
「おっぱいさわりたいよ。代わりに、ぼくのもさわらせてあげるから、いいでしょ? ね?」
「えー」
 そんなに必死にお願いされてもなぁ。
 それにキミの胸をさわったってわたしは面白くないし、興味もないんだから。代わりにはならないじゃない?
4096/9:2011/03/28(月) 21:11:57.56 ID:Euc3q0SF
「違うよ。ぼくが見せてあげるのは、こっちだよ」
「……えっ」
 なんでいきなり立ち上がるの。えっ、なんなの……さわらせてあげる、って、えっ!?
 顔の目の前に腰を突き出してきて、やだ!
「お姉ちゃん、さっきからずっと、ぼくのおまたを見てたよね」
「違うわ。そんなとこ、見てないよっ」
「うそばっかり。おっぱいモミモミしながら、ずっとぼくのココ、見てたよ? 気づいてなかったの?」
 そ、それは……! だって、さっきキミがそこをずっとイジっていたから、気になって……。
 でも確かに言われてみれば、わたしはずっとこの子のおまたを見ていた気がする……。
 ううん、今だって。目の前のふくらみが気になってしょうがないの。

「見て」
 あっ……。ダメだよ。ズボンおろしちゃ、ダメだよ
 そんなところ、他の人に見せちゃダメなのに。女の子に見せちゃ、ダメなのに。
 わたしも、そんなところ見ちゃダメ、なのに……どうして? 目が離せないよ。
「ねえ約束してくれる? オチンチン見せたら、おっぱいさわらせてくれる?」
 パンツに手をかけながら、男の子が聞いてくる。

 あ。

 わたし……いま、うなずいちゃった。
 ついうっかり、うなずいちゃった。
 どうしよう。おっぱい、さわられちゃうのに。
 オチンチンが見たくて、おっぱいをさわらせる約束をしちゃったよ。
 で、でもそれだけだもん!
 お互い、ただ興味があって見るだけ、さわるだけだもん。
 だから、おかしなことなんて何もない。お勉強みたいなものだよ。
 全然、平気だもん……!
4107/9:2011/03/28(月) 21:12:34.47 ID:Euc3q0SF
 オチンチン、ってこんな風なの?
 小さいころ、パパとお風呂に入ったときに見たのとは、形も大きさも色も、ぜんぜん違う。
 もっとフニャッと力なく垂れているものだと思っていたのに、この子のオチンチンは、お腹につくほど上を向いちゃってる。
 赤黒くて血管みたいなのがたくさん浮いてて、別の生き物がおまたから生えてるみたいで、ちょっと怖い。
 けど、なんだか可愛いく思えるのは、パパのと比べて小さいから?
「アミナお姉ちゃんは、オチンチン見るの初めて?」
「うん、初めて……」
「さわってもいいよ。ぼくもおっぱいさわるから」
「そ、それは……きゃっ!?」

 いきなりおっぱい鷲づかみにされちゃった。
 ……そうだ、わたしおっぱいさわってもいい、って約束しちゃってたんだ。
 うう、ママにもパパにもさわらせたことないのに。こんな男の子に好き勝手されちゃうだなんて。
 小さい指がうにうに動いて、おっぱいに食い込んでるよ。
 両脇からギュッて寄せるのは苦しいからやめて。
 あぅ〜、そんなムチャクチャにこねまわしたら、痛いよう。
「ねえ、さわるのはいいけど、んんっ……もっと優しくして。痛い、痛いよ……っ」
「お姉ちゃんのおっぱい、はぁ、はぁ、柔らかい……ああっ、おっぱいキモチいい……はぁ、はあ、はぁっ」
 聞いてない!
 またワンちゃんみたいに口をあけてハァハァ言ってるし、なんか手つきがすごくいやらしい。

 それに、男の子が指を動かすたびに、目の前のアレが揺れて……どうしても視線を奪われちゃう。
 どうしよう、わたしもさわっちゃおう……かな?
 わたしはさわらせてあげているのに、見せてもらうだけなのって不公平だと思うし。
 そうだよ。
 わたしもさわっちゃおう。そっちのほうがフェアだから。さわったほうがいい。うん、さわるほうが自然だよ!
「……あっ、アミナおねえちゃんっ。ああっ、そんなぁ……はぁあ……っ」
「ふわぁ。かたぁい……」
 ああ、さわっちゃった。
 わたし今、男の子のオチンチンをさわってる。さわっちゃってるんだ……!
 硬いけど、ちょっと弾力があって不思議な感じ。
 それに、すごくあっつい。体のなかにこんな熱い部分があるだなんて、信じられないくらい。
 指先で撫で回したり、皮に包まれたところをつっついてみたりすると、どこも別々の感触がして、ちょっと面白い。
4118/9:2011/03/28(月) 21:13:18.69 ID:Euc3q0SF
「もっと、もっとさわってっ。ああ、握ってよお姉ちゃん、ぁああっ」
「こ、こう?」
 この子、腰をがくがく震わせてる。痛いのかな、と思ったけど違うみたい。
 もっと強く握ってって必死にお願いしてる。
 これくらいかな。え、もっと強くがいい? でもこんなに強くオチンチン握ったら、痛くないの? 平気なの?
「ゴシゴシして、ゴシゴシしてっ。オチンチンしごいてくれないと、つらいよ、くるしいよ……!」
「ごめんなさい。でもお姉ちゃん、オチンチンさわるの初めてだから、どうしたらいいのかわからないよ」

 おっぱいをイジっていた手を離して、男の子はわたしの左手を掴んできた。
 そのままわたしの手をギュッと握りこませて、上下に……乱暴に動かし始める。
「お、おねえちゃん、おねえちゃん、ああっ、おねえちゃん、キモチいい、おねえちゃんの手がキモチいいよぉ!」
「やだ、そんなことダメだよ、こんなことやっぱり、おかしい、おかしいよ……!」
 オチンチンを握らされたわたしの手が動くたび、先っぽを包んでいる皮がめくれて、ピンク色の中身が見え隠れする。
 そこから男の子はなにかをお漏らししているみたい。
 透明なおつゆがいっぱい溢れて、わたしの手はヌルヌルになっちゃってる。
 すっごくきもちわるい。にちゃにちゃ汚らしい音を立ててる。すぐにでも手を離して、やめたい。
 けど、男の子はすごく必死で、手を離させようとしてくれないの。

「あっ、出るよ、おねえちゃん出る、ああっ、あっ、はぁっ、はぁっ、はあっ、ああっ」
 男の子の息がどんどん荒くなっていって、お顔も切なげになってきてる。
 あんまり興奮しすぎていて不安だよ。だいじょうぶかな、いきなり倒れたり、しないかな?
「はっああっ、ぁああああっ〜!!!」
「きゃ、あっ!?」
 ――びゅぷっ びゅぷっ びゅぷぷぷっ ぷりゅりゅりゅりゅっ
 突然オチンチンがびくびくって痙攣したかと思ったら……やだ、なにこれ!?
 白くてネバネバしたのが、オチンチンの先っぽからたくさん出てる!
 髪にも顔にも、おっぱいにも服にもかかってくるよ……!
 うわあ、きもちわるい〜。
「お、おねえちゃぁん……おねえちゃん、ふぁあ……」
「うううぅ、なによコレ。ぬぐっても全然落ちないじゃない。やだ、髪にもべったり絡んじゃってるよお……」
 わたしが慌ててハンカチで白いのを拭っているのに、男の子はボーっとしたまま呆けてる。
 手伝ってって言ってみても、聞いてないみたい。もうっ!
4129/9:2011/03/28(月) 21:14:24.83 ID:Euc3q0SF
 それにしてもコレなんだろう……おしっこじゃないし、血でもないし……くんくん。
「やっ……!」
 なにこのニオい、青臭くてすっごいきつい。
 慌てて顔を遠ざけても、鼻の奥にこびりついてニオいが取れないよう。
 ……で、でも。
 くんくん。
 うう、臭い。それでも……すんすん、すん。
 なんでかしら。ついつい嗅ぎたくなっちゃうニオいなの。わたしちょっと、かしくなっちゃってるのかなぁ。
「お姉ちゃん、すっごくキモチよかったよ。ありがとう」
「え。あ、うん……どういたしまして?」
 突然お礼を言われたから、つい返事しちゃった。キモチよかった、の? あれが?
 あんまり激しくて、見ているこっちは痛々しく思えたけど。
 男の子にとってはすごくキモチよかったみたい。ヘンなの。
 男の子って、本当に不思議だなぁ。

 後片付けを終えて外に出ると、そろそろ夕方になる頃になってた。
 名残惜しそうに帰っていった男の子を見送ったあと、わたしは……。
 手を洗う前にもう一度、オチンチンを握っていた手を嗅いでみた。
 やっぱり、ばっちいニオいがする。
 
 けどわたしの胸は、今まで感じたことのないくらい、高鳴っていた……。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

とりあえずここまで
あと1回か2回続きます
413名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 23:05:43.23 ID:9crQTalO
ドロシーさんとあれやこれやした後、
目覚めたら妖精騎士の寝床でエルフになってたって展開はどうよ?
414名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 13:51:03.79 ID:RW+3f4cs
GJ・・・続きを楽しみにしてるぜ!
415名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 11:45:55.25 ID:yp3ocn5f
>>401
ノシ
こういうSSも楽しいけれど依頼ネタも楽しそう
416名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 15:46:09.30 ID:C9z3C5L5
>>401
\ここにも居るぞ!/
417名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 16:33:14.51 ID:vQB36xuR
おっと、俺の事も忘れてもらっちゃ困るな。

まぁ募集期間長めにすれば結構集まるんじゃね
418名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 16:35:14.45 ID:9BaTHlcC
>>401
おっと、そんな面白そうなことに俺をおいてってもらっちゃあ困る
……何やるのか実はよく把握できてないけど
419名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 16:54:12.29 ID:ES7en/c9
エロそうな依頼を出して、それに対してエロいプレイングを書いて、
エロいリプレイが出来上がる、みたいな感じ?
ちなみに自分>>402だけどもう一度挙手
420401:2011/04/02(土) 17:44:21.78 ID:2FmqCQp+
ごめんごめん色々ネタ考えてた。
そんならちょっとオープニングかいてみるわ。
色々初体験なんで小品になるかもしれんが
421401:2011/04/02(土) 19:00:27.49 ID:2FmqCQp+
●遺跡に潜むあれやこれ
「ちょっといいかしら」
 ある日、昼下がりの酒場にて。
 おもむろに声を掛けてきた盾の城塞騎士・フローラは、いつにない困り顔であった。テーブルについてからも落ち着かない様子で、言葉を探しているのか、他愛もない話をしては長続きせずに黙り込む。
 そんなやりとりがひとしきり続いた後、女騎士はようやく切り出した。
「沼地の遺跡のことは知っているわよね。実はまた一つ、新しい遺跡が見つかったのよ」
 その探索と、中にいるだろうゴレムゴレムの破壊を頼みたいのだとフローラは言う。
 それだけならば別に、普通の依頼と何も変わりないのだが、彼女にはまだ何か、言い残したことがあるようだ。
「ちょっと、変な話だけど…その、遺跡の中には、色々な生物が住んでいてね。女の人は特に、注意してほしいの」
 言いづらそうに、フローラは俯くフローラをさらに問い質してみると、どうやら遺跡の中には、ローパーやスライムの類いがはびこっていて、女性相手に色々な悪さをしてくるらしい。
 悪さというのが具体的に何なのか、と尋ねても、フローラは
「とても私の口からは……」
と謹んで説明を辞した。つまり、そういうことである。
 何はともあれ、エルフヘイムに美しい泉を取り戻すためには誰かがやらねばならないことだ。
 よろしくねと頭を下げたフローラの顔は、湯だったように赤かった。

========

という感じでオープニングかいてみました。・募集人数は4〜6名程度。女性キャラ推奨。
・触手や不定形生物やゴーレムなどときゃっきゃうふふする感じ
・バッドエンド(失敗)になるかもしれない
こんなところですが、気が向いたらエントリーよろしくお願いします。
422402:2011/04/02(土) 19:11:34.35 ID:tNM7aVWs
>>421
乙であります!
wktkしてきた

キャラ設定+プレイングを書き込めばいいのかな
423名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 19:22:04.76 ID:OU5YVZfP
銀雨パロスレとか参照してみるといいかもわからんね
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1260813044/557-561
424402:2011/04/02(土) 20:10:11.12 ID:tNM7aVWs
>>423
サンクスコ

というわけで1番。
とりあえず銀雨スレを参考に書いてみた。
こんな感じで大丈夫かな。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「どんな敵であろうと、ただ倒すのみ。女性に悪さをするような輩は必ず私が征伐してやろう」

大剣の城砦騎士・フランシア

ジョブ:城塞騎士
年齢:22歳
性別:女
ルーツ:スカード
身長:173cm
スタイル:細身(モデル体型の微乳)
髪:銀(腰下まで届くストレート)
普段の口調:「私 呼び捨て だ、だな、だろう、なのか?」(生真面目風)
責められると:「私 あなた、〜さん なの、よ、なのね、なのよね?」(女の子っぽく)


■性格
超クソ真面目な女騎士。
ただし態度や口調や腕前に反して、戦闘では優勢になると次第に隙が大きくなってくる欠点がある。

■容姿
切れ長の瞳のクールビューティ。
カッコいいお姉さんなのに、胸が小さいことを密かに気にしている。
金属鎧のなかは肌着とスパッツのみ。蒸し暑いので鎧の中はムレムレである。

■性知識
17歳のころ一度だけボーイフレンドができて、3回だけエッチしたことがある。
中途半端に経験があるせいか、エッチ=痛いこと、気持ち悪いこと、と思い込んでおり、
その後は性体験はなし。剣一筋の堅物になって今に至る。
ただし性欲は人一倍あるので、夜な夜なベッドのなかで一人でいたしては自己嫌悪する日々。

■性癖
自分でも気づいていないが、Mっ気が強い。
始めは抵抗していても、激しく責められると簡単に堕ちてしまう。
快楽に屈すると、普段の口調に反して可愛らしい淫乱な女の子に。

■その他
MS様のお好きなようにどうぞです。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
425名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 21:09:45.82 ID:uVDS06Um
二番手参上。
ついにエンブレのエロパロでも依頼が来たと聞いてデスマーチで駆けつけてみた。

___________________________________

「今は……私もエンドブレイカーです!」

アイスレイピアの妖精騎士・ルル

ジョブ:妖精騎士
外見年齢:19歳(実年齢は27歳)
性別:女
ルーツ:エルフ
身長:161cm
スタイル:繊細(胸も控えめ)
瞳の色:青
髪:金(腰まで届く髪を大きな三つ編みにしてある)
普段の口調:「私、〜さん、です、ます、でしょう、でしょうか?」
ピンチのときは:「私、呼び捨て、なの、よ、なのね、なのよね?」

■設定
エルフヘイムの戦いでエンドブレイカーたちに助けられた古来からの妖精騎士。
元々真面目でお人好しだったこともあって、助けられてからは恩を返す機会を探していた。
人間のエンドブレイカーに対して恋愛にも近い憧れを抱いている。
棘の影響でかつての記憶や力は失っており、戦闘経験もあまりない。足りない分は努力でカバー。
戦闘では身軽さを生かして相手をマヒさせたり味方に連携【チャージ】をかけるのを中心とした支援型。

■性格
真面目で頑張り屋。助けられた恩義もあってかエンドブレイカーに対しては無条件で信頼している。
ただ窮地になると経験の浅さからパニックを起こすことも。

■容姿
剣を振るうには若干貧弱な外見で、もちろん腕力はあまり無い。
見た目だけならどちらかと言うと騎士というよりか弱いお姫様。
自分でも体力の無さは自覚しており、防具は軽装の皮鎧を着ている。

■性知識
一応知識として知っている程度でほぼ皆無。
その分同性相手や一対多などのアブノーマルことに対する嫌悪感が薄い。
一応「子供を産むための行為」と言うことは知っているので人外の相手には抵抗感がある。

■性癖
一方的に激しくされると怯えて抵抗する一方で優しくされたり焦らされたりすると弱い。
一度心を許した相手に対しては献身的で、拙いながら自分から応じることも。
相手次第で攻めにも受けにもなる。

■その他
MS様にお任せします。
426名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 21:35:30.40 ID:C9z3C5L5
3番かな?
>>421乙であります。
テンプレは>>424からお借りして来たぜ。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「あたしを敵に回して勝てるとか思ってる?残念でした〜」

爪の狩猟者・ユーズィー

ジョブ:狩猟者
年齢:18歳
性別:女
ルーツ:イノセント
身長:165cm
スタイル:普通(スマート巨乳)
瞳の色:黒
髪:赤(後ろ髪を三つ編みで1本お下げにしてる)
普段の口調:「あたし キミ なのよ、よ、でしょ、なんでしょ?」(勝気)
優位な立場だと:「あたし あなた、よ、だもん、だよう、〜かな?」(更に嫌味)


■性格
生き馬の目を抜く都市下層でしたたかに生きるハンター。ただし狩るのは動物じゃなくて賞金首とかの類。
表面上は朗らかで愛嬌があるが、腹の底では金勘定してたりする実利主義者…なのだが、ツメが甘く、鼻から人情垂らして不幸なエンドをブレイクしてくれる。
幼いころは悲惨な境遇だったようで、その辺も関係しているらしい。

■容姿
くるくるとよく表情の変わる愛嬌のある顔立ち。
体は出るところが出て引っ込むところが引っ込んだグラマー系。
推定Eの巨乳、引き締まったくびれ、歩くだけで誘うように揺れる尻と実にエロい体つき。
革製のライダースーツっぽい全身服がトレードマーク。

■性知識
昔、売り物にされていたことがある。
その境遇から脱却した後も、便宜を図ってもらうために枕営業したり
悪党にとっ捕まっておもちゃにされたりと(不本意ながら)経験豊富。
その分、タフで各種変態プレイにも適応力はある。

■性癖
ドSの上、ガチレズ。
男にヤられるのも触手にヤられるのも同程度に最低にファッキンだと思っている。
自分が犯されている時は激しく罵ったり抵抗したり。
歯を食いしばって「殺してやる…」とかそんな感じ。
自身の弱点はアナル。その昔散々開発された過去がある。
他、見せ者扱いや非人間的な扱いを受けると昔を思い出してゾクゾク来る。

■その他
ご自由にひどい目に合わせてやってくださいw

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
427名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 21:57:15.68 ID:zIgaFY34
4番かな。初めてなので慣れないながらも参加してみます。
テンプレは>>424を参考に>>425の設定も追加してみた。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「わたくしに任せれば万事問題ありませんわ!」

扇の魔想紋章士・マリーエンデ

ジョブ:魔想紋章士
年齢:18歳
性別:女
ルーツ:オラクル
身長:164cm
スタイル:細身(スタイル抜群の豊乳)
髪:金(ストレートのロング)
普段の口調:「わたくし あなた、〜さん ですわ、ますの、ですわね、ですの?」(お嬢様口調)
あわてた時は:「わたくし、あなた、なの、よ、なのね、なのよね?」()

■設定
ランスブルグ出身のお嬢様。
かなり優雅で贅沢な暮らしをしてきたがある日天啓を受けて
「世界はわたくしの救いを待っているのですわ!」
……とのたまった後家出。
当然色々苦労したが、今はなんとか慣れてきた頃。
戦闘時は流水演舞で【術】を付与しつつ雑魚散らし、ボスには黒鉄兵団の紋章で一撃を狙う。

■性格
高飛車なお嬢様タイプ。
いつも自信満々で偉そうだが、やるべき事はきっちりこなす。
反面、予想外の事態や窮地に陥るとパニックになる事もしばしば。
実はロマンチストで、いつか王子様がやってくると信じているような面もある。

■容姿
釣り目の美人。
非常にスタイルが良い。胸はDくらい。
高級そうなドレスに身を包んでいる。
若干胸が強調されているデザインなのは、果たして誰の趣味なのか。

■性知識
皆無。子供はコウノトリが運んでくると信じてるレベル。
自慰行為の経験も無し。

■性癖
上記の通り開花すらしていないが、淫乱の素質あり。
一度ハマってしまえば、口では拒みつつも身体は求めるようになる。
弱点は乳首。責められれば容易に達してしまう。

■その他
MS様のご自由に弄ってやって下さい。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
428名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 02:38:35.78 ID:e/wc5GCO
みんな早いな!?
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「おっけ、楽しんでこようか!」

ソードハープのスカイランナー・カイルロッド

ジョブ:スカイランナー
年齢:24歳
性別:女
ルーツ:ヴァルキリー
身長:186cm
スタイル:普通(ただし胸は例外)
髪:茶色のショート(肩にギリギリ届かないくらい)
普段の口調:「ボク キミ、〜さん だよ、なの、だよね、なの?」
眠い時は:「カイル、にゃー、にゃー、よにゃー、にゃね、にゃの?」

■設定
ランスブルグ・石壁の街出身の元運び屋で、10代半ばまで男として育てられた。
男の名前なのはその名残。
とある仕事で本物の空を見た時にエンドブレイカーに覚醒、それまでの仕事を辞めて今に至る。
戦闘時は十字剣とスカイキャリバーを使い分け、保険として翼のメロディを活性化する

■性格
表向きは明朗快活で体を動かすのが好きなボーイッシュ少女そのもの。
非常に表情豊かで、涙もろい一面もある。
ただし直情径行型、猪武者タイプなのが玉に瑕。
身軽な分やや非力なのを気にしてか、パワーのある男性が理想とのこと。

■容姿
活動的な印象を万人に与えずにはおかない、茶色のショートカットとよく動く大きな瞳。
健康的に日焼けした肢体は良く引き締まってはいるが、胸だけはF相当。生まれつきなのでしょうがない。
ジャケットと少し大きめのタンクトップ、それとカーゴパンツがいつものスタイル。

■性知識
10代半ばまで男として育てられたが、女に戻った後ふとしたきっかけで快楽の味を覚える。
それからは全く知らなかったときの反動から快楽に非常に貪欲で、
わざと前かがみになって特に反応の激しかった若い男を誘って一夜を共にする、
というようなことも頻繁に行っている。

■性癖
子宮口が性感帯で、そこを押し上げられると「目の前がパチパチしてふわっとなってよく分からなくなる」らしい。
好きな体位は騎乗位で、ベッドの上では鍛えた足腰がもたらす抜群の締め付けと昼間の姿からは考えられない淫乱さを見せる。
精飲プレイ、特にイラマチオで喉奥に突っ込まれたまま射精されるのも好き。

■その他
嫌と言うほど乱れさせてやってもらえれば幸いです。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
429名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 02:47:23.73 ID:iOD5vFdp
みんなの設定を読んでいるだけで、興奮してくる(*´Д`)
超期待!!
430名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 03:17:51.22 ID:2pVWgdM3
まだ間に合うかな?
エンブレなんだし、ってことで特徴もいれてみた
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「おっしゃー! いくぜー!」

アックスソードの群竜士・レフィール

ジョブ:群竜士
年齢:18歳
ルーツ:トライブ
身長:158cm
スタイル:豊満
髪:金
目:青
普段の口調:元気
  オレ 呼び捨て ぜ、だぜ、じゃん、じゃねぇの?
年下には:女性的
  私 あなた、〜さん なの、よ、なのね、なのよね?
特徴
身体:胸が大きい
身体:刺激に敏感
性質:豪快

■設定
辺境を放浪するある老群竜士によって赤子の頃に拾われた孤児。
その人の下で武術を学びながら成長し、ある時腕試しをかねて独り立ちした。
戦闘時は愛用のアックスソードを豪快に振り回し十字剣やアクスブーメランで戦う。

■性格
強気で豪気。口調も男口調で非常に乱暴。
ただ、自分の身の上もあってか子供、特に孤児などにはとても優しく接する、根は心優しい少女。
あと、バカ

■容姿
綺麗な金髪と碧眼で黙っていればどこかの貴族の令嬢と言って通じるような容姿。
また胸はいわゆる爆乳。
薄青の貫頭衣に太ももまでむき出しのジーンズ姿で脇ががら空きなので横から乳が見えているし零れ落ちやすい

■性知識
旅の途中で気に入った男性と一夜を共にしたのが初体験
その他には盗賊を退治に行って返り討ちに遭いしばらく飼われたり(生死不明)
アクスヘイムでジャグランツに捉えられて嬲られていたり(生死不明)
無理やりされる事が多かったが後述の理由で絶頂経験も豊富

■性癖
胸は本人も気にしていて集中的に弄られると弱い
その他の場所も後述の理由により弱い
前述の経験を経ていて本人の気づかないうちに被虐願望が生まれ始めている

■その他
生まれつき体内の竜(気)の流れが異常であり、それゆえに皮膚感覚が鋭敏になりすぎている、ぶっちゃけ感じやすい
群竜士としての修行はこの竜の制御の為であり、師からはアビリティの使用を硬く禁じられている
武器のアビリティのみで戦っていても戦闘の興奮から竜の影響を受けやすくなる、ぶっちゃけ発情しそうになる
というエロ子なのでたっぷり弄っていただけると嬉しいです。
依頼は成功を目指すけれど生死不明上等!
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
431名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 03:22:51.03 ID:2pVWgdM3
ごめんつけたし
■容姿
髪の長さは背中ぐらいまで無造作に伸ばしている

■その他
背後はスライムとか触手とか大好きだよ! 大好きだよ!
432名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 06:50:02.77 ID:/LIPVoEK
ダメモトで7番目の参加を希望してみるテスト
冒頭で勝手に先走って単身突入→みんなが到着する頃には徹底陵辱済みな感じのモブ程度の扱いでも構いません
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「そんじゃ、チャチャッと片付けちゃいましょ」

ナイフのスカイランナー・エンネ

ジョブ:スカイランナー
年齢:18歳
性別:女
ルーツ:イノセント
身長:171cm
スタイル:豊満(ボンッキュッボンのモデル体型)
髪:ピンク(セミロング)
普段の口調:「私 あなた、〜さん なの、よ、なのね、なのよね?」

■設定
何の変哲も無い片田舎で生まれ育った少女
16歳のときに都会に出たいと思い立ち家出同然で当ても無く放浪を始める
現在はエンドブレイカーとしての力を利用して都市から都市を旅して回っている

■性格
猪突猛進
思い立ったが吉日、とりあえず何も考えずに行動に移すタイプ
良かれと思ってやった事が裏目に出ることも多々ある
今回の単独行動も斥候として皆の為に役立ちたいという思いからの暴走

■容姿
動き易いように衣服は最低限しか身につけていない
ぶっちゃけ水着に武器持っただけの軽装極まりない格好

■性知識
一般的な女性程度には
因みに非処女

■性癖
口では否定するが体は正直なタイプ
くやしい…!でも…感じちゃう!(ビクンビクン
非常に濡れやすい&感じやすいので何度でも絶頂
責めてるスライムが変色するくらいに白濁した愛液がドバドバみたいな

■その他
番外の参加なのでモブ程度の扱いでも嬉しいです

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
433421:2011/04/03(日) 08:24:51.23 ID:OQAEJo5m
おおおこんなに早く集まるとは!みんなありがとー
せっかくだから七人目までしっかり使わせてもらいます
一週間くらいでもってくるつもりだけど
あんまり期待しないで待っててくださいー
434名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 21:17:00.18 ID:sSvY+50N
>>421さんのリプレイを楽しみにしつつ投下

フローラとプリシラのレズものです
苦手な方はすいません

前フリがくそ長いです
エロは5レス目から
435フローラ×プリシラ 1/11:2011/04/04(月) 21:17:58.92 ID:sSvY+50N
 エンドブレイカーたちは敗北した。
 完全な敗北だった。
 大規模なマスカレイド集団に対して、100名に迫る勢力をもって討伐にあたったエ
ンドブレイカーたちは、戦争もかくやという激戦の末、ことごとく敵に討ち取られた。
 黒煙と血の匂いが満ちる戦場には、もうエンドブレイカーの姿はない。あるのは、勝
者に狩られる敗者の姿だけ。エンドブレイカーたちは、敗北したのだ。
 残党狩りを続けるマスカレイドの目をかいくぐり、フローラは暗い山道を登っていく。
 見つかれば、おしまいだ。確実に追いつかれるだろう。彼女の腕のなかには、同じ
戦場で戦っていた少女が抱えられている。気を失っているこの少女を抱えながらでは、
とても追撃から逃げ切ることはできない。
 フローラは敵に見つからないよう細心の注意を払いながら、かつ迅速に山の奥へと
進んでいった。

 やがて、月が中天を下りはじめたころ。
 フローラは、山中に小さな山小屋を見つけた。おそらく、狩人が夜営のために使うも
のなのだろう。狩りの季節とはずれているためか、この数ヶ月間は使われている形跡
がない。
 追っ手がいたら真っ先に目をつけられる危険性はあったが、ひとまず身体を休めるこ
とが必要と判断して、フローラは小屋のなかへと入る。
 そして、まだぐったりとしている少女を、簡素なベッドの上に横たえた。
「フローラ、さん……? わたし……」
「いいの、まだ無理してしゃべらなくて。今はゆっくり休んでなさい……プリシラ」
 プリシラと呼ばれた少女は、ベッドから起き上がろうとして、顔を苦痛に歪めた。まだ
どこか痛むのかもしれない。フローラがもう一度同じ言葉を囁くと、少女は小さく頷い
て、身体をベッドに横たえた。
 だが、やはり傷でも痛むのだろうか。プリシラは自分の身体を腕で抱きかかえたまま、
細かに震え続けている。静かな小屋のなかに、かちかちと歯の根が合わない音が響く。
「寒い……寒いよ……」
「我慢して。まだ敵が私たちを探しているかもしれないの。火を焚くことはできないわ」
 口ではそう諭しながらも、フローラも震えを堪えているのが精一杯だった。無理もな
い。春先とはいえ山の奥なのだ。深夜ともなれば、真冬のように冷え込んでしまう。

「ひょっとして、熱がある?」
 尋常ではないプリシラの震えに不安を覚えて、フローラは彼女の額に手をやった。タ
ダでさえ冷え切ったフローラの指先に、火が灯ったかのような熱が伝わってくる。疲労と
寒さのために、プリシラは風邪をひいている様子だった。
「困ったわ、ここには毛布一枚しかないし……」
 年下の少女の手前、気丈に振舞っているとはいえ、フローラも決して余裕があるわ
けではなかった。寒さは夜明けにつれてひどくなる一方だし、下手をすれば自分まで
体調を崩しかねない。
 しばし考えたあと、フローラは意を決して頷いた。
「プリシラ、ちょっとイヤかもしれないけれど、我慢して」
 そう言って、フローラは甲冑を脱いでいく。いつ敵に襲われるかわからない状況で、
武装を解くのははばかられたが、背に腹は替えられない。
 フローラはコルセットも肌着も脱ぎ去り、下着だけの姿になった。窓から差し込む淡
い月明かりに照らされた彼女の肌は、ほんのりと青白い光を帯びていた。
「暖まりあいましょう。それしか、ないものね……」
 そうしてフローラは、苦しそうに息をつくプリシラのかたわらに、身体を横たえた。
436フローラ×プリシラ 2/11:2011/04/04(月) 21:18:48.51 ID:sSvY+50N
 しばらく眠りに落ちていたらしい。
 目を覚ましたフローラは飛び起きるなり、ベッドの横に立てかけておいた剣に手を伸
ばした。そして、柄を握り締めたまま、息を殺して辺りの様子を伺う。
 吹き荒ぶ風が木々を揺らし、山小屋の戸を叩いている。そのほかに、物音はない。
気配も感じられない。敵は、迫ってきていないようだ。
 大きく深呼吸をすると、フローラは長めに息を吐き出した。
 鎧戸の隙間から仰ぎ見た月は、先ほどに比べてそれほど傾いてはいなかった。そこ
まで長いこと、眠っていたわけではなさそうだ。
「んっ……やっぱり寒いわね」
 窓辺から離れて、ベッドへと戻っていくフローラ。下着姿でうろつくには寒すぎる。毛
布一枚、少女一人とはいえ、今はそのぬくもりが命綱だった。

 プリシラは寝入っているようだが、息は荒く、時おりつらそうに眉を寄せている。震えこ
そ収まったものの、まだ楽観は出来なさそうだ。フローラは再び毛布に包まると、ハンカ
チでプリシラの寝汗を優しくぬぐってやった。
「ぅ……ん」
 火照った首をのけぞらせて、プリシラが小さな吐息をこぼす。起こしてしまっただろう
か、フローラは慌てて手を離すが、プリシラは目を閉ざしたままだ。
 フローラはほっとして、再び少女の肌にハンカチを当てていく。
 プリシラは肌の露出の少ない服を着ているため、せいぜい顔や胸元くらいしか拭い
てやれないのが心苦しかった。寝汗は身体を冷やすから、本当はきちんと着替えなど
もさせてやりたいのだが、まさか勝手に脱がすわけにもいかない。
 あらかたぬぐい終わったあと、フローラはプリシラと身体を寄せ合ったまま、何とはなし
に彼女の頭をなでてやる。
(小さいころ風邪をひいたとき、お母さんにこうしてもらって、すごく安心したっけ……)
 遠い思い出を振り返り、フローラは苦笑する。
 まだ母になるどころか、結婚すらしていないというのに。それに、娘と呼ぶには歳の近
い少女相手に、母性をくすぐられるのもおかしな話だ。
 それでもフローラは、熱を含んだ寝息をたてるプリシラの頭を、撫で続けていた。少
女のつらそうな様子に心を痛めつつも、あどけない寝顔から目が離せなくなっていた。

 そういえば、とフローラは思い返す。
 人がプリシラのことを話すとき、みんな決まって彼女に好意的な感情を持っていたこ
とに。女性も男性も、彼女のことを自分の妹かなにかのように思っていることに。
 フローラはプリシラと割と近しい間柄だが、一緒に戦いに赴いたのは今日が初めて
だった。だから、今まで彼らの言葉がしっくりこなかったのだ。
 しかし、その理由を、フローラは理解した気がした。
 この子を見ていると守ってやりたくなるのだ。小さな身体で精一杯がんばっている姿
は愛らしくて、そして危なげで、つい手を差し伸べてやりたくなるのだ。
 顔立ちも、なかなかのものだ。いや、なかなかという評価はプリシラに対して失礼に
あたるだろうか。子ども特有のかわいらしさと、大人の階段を登りつつある美しさ、その
狭間に生きるこの少女の姿は、奇妙な色気すらあった。
「プリシラ。起きてる?」
 フローラの問いかけに返されたものは、無言。
 どんな夢をプリシラは見ているのだろうか。緩やかな弧を描く長い睫毛が、涙の雫を
浮かべて、時おり震える。かすかに開かれた薄桃色のくちびるからは、病人特有の甘
ったるい呼気が、悩ましげに漏れる。
 フローラは、自分の胸が高鳴っていることに気づいていた。
 いけない、と思いながらも、プリシラの寝顔に魅入っている自分を止められない。
 プリシラの口元に、己のくちびるを寄せていくことを、フローラは止められない。
437フローラ×プリシラ 3/11:2011/04/04(月) 21:19:51.02 ID:sSvY+50N
 プリシラのくちびるは、ふれた感触すら不確かなほど、やわらかかった。
 泡立てた石鹸の、あのおぼろげな肌触りに似た感覚が、フローラのくちびるに残った。
「なにしてるのよ、私……」
 慌ててプリシラから顔を離すフローラ。相手は寝ているとはいえ、こんな不義理をし
でかしてしまったことに、彼女は自分を恥じた。なにより、今いる場所は一応戦場な
のだ。こんなことを、している場合ではないというのに。
(けれど、こんなときだからこそ、なのかしら)
 自己嫌悪しつつ、フローラは思う。こんな極限状態だからこそ、気の迷いが生じた
のか、と。そういえば、人は生命の危険を感じると、性愛に傾倒するものだという話を、
彼女は思い出していた。

「……キス、初めてだったのに」
「!」
 ふいに、煩悶するフローラの耳をくすぐるささやき声。
 顔を上げたフローラの目に映ったのは、うっすらと目を開けたプリシラの顔だった。
 薄闇のなかでもそれとわかる赤らんだ顔は、はたして熱のせいか、それとも。
「ごめんなさい、私……つい、気の迷いで……本当に、ごめんなさい」
 フローラが返せる言葉は、それだけだった。ただ謝ることしかできない。なにしろ、寝
ているプリシラのくちびるを奪ったのは、事実なのだから。
「いいの、怒ってないよ。ちょっとビックリしちゃっただけ」
「ごめんなさい……」
「ふふっ、いいのに」
 まだ熱に浮かされているのか、舌の回らない口調でプリシラは言う。申し訳なさでい
っぱいのフローラは、ただただ身を縮めるばかりで、プリシラの顔をまともに見ることもで
きない。そんな彼女の頭を、今度はプリシラが撫でる。
「ひょっとして、頭撫でているところから起きてた?」
「うん」
「……どうして、寝たフリしてたのよ」
「だって、気持ちよかったから、続けて欲しかったんだもん」
 えへへ、とイタズラっこのように笑うプリシラ。その屈託ない笑顔にほだされて、ようやく
フローラも彼女の目を見つめ返すことができるようになった。

「でも、あのウワサって本当だったんだね」
「ウワサ、って? 私のかしら。私、なにか噂されるようなこと、したかしら」
 プリシラの口から出てきた意外な言葉に、フローラは呆気にとられる。噂好きのフロ
ーラは、噂を収集することはあっても、噂されるようなことはしていなかったはずだ。
 果たして、この少女は何を聞いたのだろう。先を促すようにフローラが押し黙っている
と、プリシラは言うべきかどうか迷っているように、視線を天井に向けて泳がせた。
 そして、しばらくして口を開いた。
「その……フローラさんって、女の人が好きなんだ、って……」
「ええっ!?」
「だから、わたしにキスしたのかなあ、って」
「ち、違うわよ!」
 思わず大声を出してしまったことに気づいて、フローラは慌てて自分の口を押さえる。
「こほん。あのね、私は至ってノーマルよ。へんな噂を信じないでちょうだい」
 気恥ずかしさに自分の顔が火照っていることをフローラは感じていた。一体どこから、
そんな噂が漏れたのだろう。
 フローラはレズビアンではない。断じてレズビアンではない。
「……ただ、女の子ともおつきあいしたことも、あるってだけなんだから。そこ、誤解しな
いでね?」
 が、いわゆるバイセクシャルであるのは、フローラにとっても、否定しようのない事実で
あった。
438フローラ×プリシラ 4/11:2011/04/04(月) 21:20:46.38 ID:sSvY+50N
 重苦しい沈黙が流れる。
 いつの間にか風はやんだらしく、真の静寂が辺りを包み込んでいた。プリシラはフロ
ーラがなにか言うのを待っているのか、さっきから押し黙ったままだ。
 タイミングを逸してしまっている今となっては、なにか話題を替えるにしてもあまりに白
々しく、フローラはこの沈黙の気まずさに、悶え死にそうだった。
 ところが、プリシラが押し黙っていたのは、なにもフローラの言葉を待っているわけでは
なかった。
「……ちょっと、プリシラ? 大丈夫?」
「はぁ……はあ、……っ」
 様子がおかしいことに気づいたフローラは、急いでプリシラの顔を覗きこむ。また体調
が悪化したのか、少女はけだるげに目を細めて、苦しそうに喘いでいる。
「熱が下がらないわね。待ってて、水がないか探してくる」
 居ても立ってもいられず、フローラは水を探しにベッドから降りようとした。しかし、その
腕はプリシラにつかまれて、引き止められてしまう。
「やだ……一人にしないで……」
「でも、そのままじゃつらいでしょう?」
「ひとりぼっちのほうが、怖いし、つらいよ……お願い行かないで」
 切実な視線に、フローラはベッドに戻る。そしてせめてもの気慰めに、プリシラの汗を
拭い、身体を抱きしめてやる。寒気がするのか、プリシラは「ぎゅってして」と、しきりに
ハグをねだってくる。

 さっきのやりとりを思い出していたフローラは、やや躊躇したものの、言われるままに
少女の身体を抱きしめてやった。冷えた身体に、火照ったプリシラの体温が染みこん
でくるようだった。
「……ちゅーも、して」
「バカね、なに言っているの」
 熱に浮かされて、おかしくなっているのかもしれない。甘え声で懇願するプリシラのお
でこを、フローラは手のひらで包んだ。熱はまだある。
 彼女の行為の意味を察したのか、プリシラはイヤイヤをするように首を振った。
「違うの。違うのよ」
「なにが違うの……」
 わずかに落ちる沈黙。プリシラは苦しそうに息をつきながら、潤んだ瞳でフローラの顔
を見つめている。水分を失って乾き始めたくちびるが、慎重に考えて選んだのであろう
言葉を、ゆっくりと紡いでいく。
「……わたし、初めてのキスだったから。半分寝ていたような状態じゃなくて、きちんと
して欲しいの。ちゃんと、ぎゅってしてもらいながら、キスして欲しいの」
「それは……。でも、それほどこだわるってことは、ファーストキスは貴女にとって大切な
ことなのでしょう? 私なんかじゃなくて、ちゃんと好きな人と改めて……」
「だから、違うの」
 思いがけず大きな声で否定されて、フローラは目を丸くした。そして、プリシラの真
摯な視線に捕らわれて、目を離せなくなる。
「フローラさんとなら、素敵だなって……。いつか好きな人ができても、初めてのキスが
フローラさんとだったなら、後悔しないから……。大切な思い出になるから……」
 だから、ちゃんとしてよ。
 プリシラはそう吐き出しながら、フローラの肩口に顔をうずめてきた。
 嗚呼、とフローラは嘆息した。
 腕のなかの少女は、果たして本心からそう言ってくれているのだろうか。それとも病
熱に頭をやられて、錯乱しているのだろうか。
 フローラにはわからない。
 ただわかることは……プリシラにこうまで求められて、年甲斐もなく胸が高鳴っている
ということだった。そして、自分もまたこの黒髪の少女に対して、友情以上の念を抱き
つつあるということだけだった。
439フローラ×プリシラ 5/11:2011/04/04(月) 21:22:03.49 ID:sSvY+50N
「目をつぶって」
 月明かりが鎧戸を射抜き、細い線状の影を室内に落としている。小さなベッドの上
には、一つの毛布に包まった二人の娘の姿。まっすぐに落ちた月影は、娘らの身体
が描くなだらかな曲線に沿って、まろやかに形をゆがめていた。
 自分より幾らか年下で、自分より幾らか小柄の少女の身体を、フローラは組み敷
いていた。強く抱きしめれば容易く折れそうな身体を慈しみ、首の裏に手をあてがっ
て、フローラは熱に赤らんだプリシラの口元へくちびるを寄せていく。
「ん……っ」
 身体のなかでも、くちびるは最も敏感な部分の一つなのだという。
 それは触れ合うだけのささやかな口づけだったが、プリシラはくちびるを重ねた瞬間、
電気が流れたかのように、身体を大きく震わせた。
 こんどは、先ほどのような泡沫じみたキスではない。しっかりとくちびるをついばみあい、
互いの熱や鼓動を共有しあう交歓だ。
 ぬくもりも、感触も、例え熱に浮かされていても忘れられないように、フローラは息が
苦しくなるまで、プリシラのくちびるを奪い続けた。

 くちびるを離すと、プリシラは深く息をついた。赤らんだ顔は、青白い月明かりのなか
でも、きれいな桜色をしているとわかった。熱のために紅潮しているわけではない。陶
然とした様子で開いた瞳は濡れており、それは恋に焦がれる少女の顔ではなく、愛
に酔いしれる女の顔であった。
「そんな顔しないでよ、プリシラ」
「どんな顔?」
 月に魅入られて、妖しい色香をまとうプリシラから、フローラは顔を背ける。
 どのような言葉で、この少女の言葉に答えればいいのか、彼女にはわからなかった。
いや、答えは知っていた。ただ、それを素直に教えてやるには、フローラもまた、若す
ぎたのである。
「……いまの私みたいな、顔よ」
 ずっと年下の少女に惑わされたなどと、どうして認められようか。
 けれど、認めざるを得なかった。その先に待っている甘酸っぱい果実の香りが、フロ
ーラの心をどろどろに溶かしていたから。

 先ほどと変わらない姿勢で横になっているプリシラに、フローラは再び覆いかぶさって
ゆく。期待に満ちた表情。あるいは、誘いに乗ってきたフローラを嘲笑うかのような表
情。乙女と毒婦の二面を併せ持つ微笑を、少女はたたえている。
「ちゅっ……ん、ふぁ……っ」
 三度目のキスは、情愛を示すふれあいでは済まなかった。
 フローラはプリシラの頭をかき抱いて、少女のくちびるを強く吸った。くちびるでくちびる
を食み、優しく甘噛みをしていく。
 抵抗はないが、くちびるは閉ざされたままだ。フローラは遠慮がちに舌先を伸ばすと、
乾いたくちびるを潤すように、プリシラのくちびるを丹念に舐めあげる。
「や、ぅん……」
 こそばゆさに身を捩りながら、プリシラがかすかに口を開いた。
 そこから先は、大人の世界だった。こわばっていたプリシラの肢体が、いっそう固くな
る。フローラはプリシラの口内に舌を忍ばせると、小さな歯列を一本一本舐めあげて
いった。歯と歯茎の境目をなぞり、くちびるの内側を愛撫していった。
 たった今蹂躙している口元から、悩ましげに漏れいずる嬌声に、フローラは次第に
理性が剥がれ落ちていくのを感じていた。
 たどたどしくおのれを迎え入れようとしてくれているプリシラの舌をねじ伏せ、躊躇なく
口内をねぶりまわし、唾液を流し込んでいく。まるで自分が男になって、いたいけな少
女を犯しているかのような背徳感に、フローラは興奮していたのである。
「……ん、ふ。大人のキス、しちゃったわね」
 フローラが舌を引き抜くと、プリシラは名残惜しそうに舌を伸ばしてきた。二人の口と
口との間を、細い水の橋がかかって、ぷつりと途切れる。少女の口周りは、互いに交
換しあった唾液が漏れて、べっとりと濡れている。
 口元に垂れた唾液を舐めとりながら、フローラはすっかり呆けているプリシラの頬を、
優しく撫でてやる。そして、たっぷりと流し込んだ唾液がまだ少女の口内に残っている
のを見ると、ほくそ笑んで命令した。
「さあ、飲んで」
440フローラ×プリシラ 6/11:2011/04/04(月) 21:23:02.41 ID:sSvY+50N
 プリシラの白い喉が小刻みに鳴り、口腔にたまった二人ぶんの唾液を嚥下していく。
よほど喉が渇いていたのだろう。全て飲み下したプリシラの表情は、もっと欲しいと訴
えていた。
 その痴態に、フローラは暗い興奮を覚えていた。かつて付きあっていた男が、彼女が
口淫をしてやるたびに、精液を飲むことを要求してきたのを思い出したのだ。そのたび
に男が見せた、嗜虐的な笑み……その意味が、いまならよくわかる。
「いい子ね……」
 頬に、おでこに、鼻筋に、小さなキスを何度も繰り返しながら、フローラは健気なプ
リシラの献身をねぎらう。すでに、火がついてしまっていた。肌を刺す冷たさを紛らわせ
ようとでもいうのか、身体の奥底でくすぶっていた情欲の炎が、心と肉体を狂おしく熱
していた。
 プリシラも、自分たちが一線を越えて、転がり堕ち始めていることに気づいているの
だろう。フローラの指先が、キスの合間を縫って衣服にかけられているのを、少女は止
めようとしなかった。
 襟を飾るリボンをほどき、細い首筋をあらわにする。
 上着を脱がせて、華奢な肩をあらわにする。
 ブラウスの前をはだけさせて、淡雪色の身体をあらわにする。
 黒衣という名の果皮を、フローラは一枚ずつ剥いていく。なかにつつまれた柔らかな
果肉を傷つけないよう、そして味わうときにより甘みを増すよう、優しい愛撫をほどこし
てやりながら。

「とってもきれいよ、プリシラ」
 しっとりと汗に濡れた少女の身体は、朝露を宿した白百合の姿を思わせた。慎ま
しやかで、線は細く、されど芳醇に匂いたつ。濡羽色の髪に縁取られた裸身の、な
んとまばゆいことか。
 その仕草が見る者に劣情を催させることを理解できないのか、プリシラは恥じらいの
表情を浮かべて、晒された肌を隠そうと腕で身体を抱く。
「でも意外だわ。けっこうセクシーな下着をつけているのね、あなた」
「そんなこと、ないわ……」
 お堅い黒衣の下にプリシラが身につけていたのは、レース飾りのついた黒の下着だっ
た。プリシラが言うとおり、単に彼女は着るものを黒で統一したかっただけなのだろう。
 だが、お世辞にもグラマラスとは言えないプリシラの身体を飾るには、その下着はあ
まりに艶やかすぎ、だからこそ、かえって倒錯的な色気をかもしだしていた。

「全部脱いじゃいましょう」
「……うん」
 小さなブラジャーのホックを外す。頼りない絹の下着は、それだけで肩口からはらりと
落ちる。
 プリシラの胸は、本来ならばブラジャーなど必要としないくらい幼いものだった。
 実る前に熟しきってしまった、哀れな果実……。乳房と呼ぶのもためらうほど小さな
胸に、あえかな桜色の先端が息づいている。
 そこだけを見たならば、小さな男の子の身体と見間違うほど。けれど、肩の丸さや
背中の薄さ、なにより艶かしい胸郭の稜線は、やはり隠しようもなく女のそれなのだ。
「わたし、胸がすごく小さくて、あんまり見られると恥ずかしいよ」
「恥ずかしがらなくたっていいじゃない。私は、貴女の身体を好きになれそうよ」
「あっ……」
 プリシラが身体を返して胸を隠そうとしたのを、フローラは押しとどめた。そのままベッ
ドに押さえつけるように両手首を掴むと、彼女はまだ汗を浮かべたままの少女の胸元
に、軽く吸いついた。
「吸っちゃ、や……跡が残っちゃう……っ」
 鎖骨をくちびるで挟み、赤く充血するまで薄い乳房にキスをする。フローラのくちびる
が身体をついばむたびに、プリシラの華奢な体躯は、ベッドの上でなまめかしく踊った。
441フローラ×プリシラ 7/11:2011/04/04(月) 21:23:52.44 ID:sSvY+50N
 冷え切った肌に、病で熱を帯びた身体が心地よい。抱きしめた少女の身体の熱を
奪うように、フローラは腕のなかの肢体をもてあそぶ。
 切なげにさえずるプリシラの喘ぎ声は、息苦しさから来るものではない。それは未熟
な性感をかき回されて漏れでた、官能の証である。
「はぁっ、あ……っ、んぁ……っ」
「すごい汗。いいわ、全部舐めとってあげる。いっぱい汗をかいて、病気を治しましょう」
 身体を密着させたまま、フローラはプリシラの肌の上に舌を這わせていく。やわらか
な筋肉の流れに沿って、あるいは細い骨のラインに沿って、まだ本人以外誰もふれた
ことのない未踏の柔肌に、自分の足跡をつけていく。
 フローラは、女性同士とのセックスでは常に受身だった。それは積極的な相手に迫
られることが多かったためでもあり、そもそも彼女がセックスに対して淡白だったためでも
ある。
(けれど、こうして積極的に攻めるのも、悪くはないわね。)
 フローラのなかに眠っていた嗜虐心が、次第に鎌首をもたげてくる。
 指先で脇腹をくすぐるたびに、少女は甘い声で鳴く。舌先でちくびをねぶるたびに、
少女は身体を震わせる。それはまるで、自分の意のままに動く操り人形か、楽器の
ようだった。
「ふふふ、きちんとお手入れしないとダメじゃない。ちょっと産毛が生えてる」
「やあ……んっ!」
 プリシラの腋の下を、フローラはねっとりと舐めあげる。少女期特有の甘酸っぱい芳
香に混じって、生々しい汗の匂いが鼻をくすぐる。清純な乙女の恥部をいたぶるたび
に、フローラもまた、自分の感情が昂ぶっていくのを感じていた。

「ねえ、プリシラ。あなたオナニーを結構しているでしょう」
「そ、そんなこと……!」
 かわいらしいちくびを指先でいじめながら、フローラは不躾な質問をプリシラにぶつけ
た。
 プリシラは慌てて首を振ったが、それが嘘であるという確信をフローラは得ていた。
「うそつき。気持ちよくなっちゃうところが、こんなにいっぱいあるくせに? ほら、こっちも
もう……」
「ひゃあうっ!」
 軽く丸めた指で、フローラはプリシラの内ももをふわふわとくすぐった。とろけそうな柔
肉の感触と共に、指先にぬるりとした粘液が絡む。それは言うまでもなく、プリシラの
性器から分泌された体液だった。
 身体は正直という言葉どおりに。今までひとりで性の快楽を愉しんでいたからこそ、
プリシラの身体は愛撫を受けて、ここまで昂ぶったのだろう。なにしろ、肉体が快楽の
味を覚えるには、それなりの時間と経験を要するのだから。
「教えてよ、いっつもどんな風に、いけない遊びをしてるのかしら」
「やだ、やだ……言わないもん、んぁっ……!」
 乱れた毛布に包まりながら、フローラは羞恥に顔を歪めるプリシラのスリットを、ショ
ーツ越しに撫であげる。じっくり湿ったそこはよほど疼いているらしく、ほんのわずかの刺
激で、プリシラは背筋をこわばらせるのだった。
「じゃあ、私のやり方を教えてあげる。……こうやってね、おまんこを指でくちゅくちゅかき
回しながら、親指でお豆さんを優しくイジってあげるのよ。ほら、わかる?」
「はぁぅ、んあああっ!」
 プリシラの熱いぬかるみに、フローラは布地ごと指を食い込ませていく。口で言ったほ
ど激しい指使いではなかったが、さんざん焦らされていたプリシラにとって、それは刺激
が強すぎたらしい。
「もっとして欲しいでしょう。教えてくれたら、もっとすごいことしてあげる」
「あぅ、はぅ、んぅう……、た、タオル……タオルで、やっ……」
「タオル?」
「……タオル丸めて、んんっ、その上にまたがって、はぁ、はぁ……腰動かすの……」
 プリシラは、普通ならば絶対に誰にも話すことのできない自慰のやり方を告白した。
その恥じらいに染まった表情と声音に、フローラは背筋がぞくりと震える思いがした。
「そうなんだ。エッチな子……自分で腰を動かして、気持ちいいところをこすっているの
ね。ひょっとして、男の子の上に跨ってエッチしているところを、想像しているのかしら」
「ち、違うもんっ、そんなこと、そんな、あっ、やあっ……!」
 プリシラの否定の言葉は最後まで続かない。少女の中心をえぐったフローラの指先
が、それを許さなかったのだ。
442フローラ×プリシラ 8/11:2011/04/04(月) 21:24:42.78 ID:sSvY+50N
 たっぷりと蜜をすすったショーツは、フローラが指先に力を入れるたび、ぐぷぐぷと卑猥
な音を鳴らした。彼女の指はプリシラのおもらしした愛液で、すっかりふやけきっている。
 すでに、第一関節までがプリシラの処女肉に食い込んでいた。無論、少女が身に
つけたままの下着ごとである。
「プリシラのここ、すごいことになってるわね。トロトロのグッチョグチョで、指が簡単に入
っちゃう。わかるかしら、私の指が貴女のなかで動いてるの」
「ああっ、はあぅ、し、らない……! 知らな、い……、はっ、んやっ……!」
 プリシラのすすり鳴きは、切羽詰ったものへと変わっていた。さんざん高められた快感
が、はけ口を求めて体内で煮えたぎっているのだろう。
 毛布に覆われているため、プリシラの下腹部がどのような状態になっているのか、フ
ローラにもわからない。ただ少なくとも、プリシラの太ももが完全に蜜にまみれ、シーツ
にまで染みを作っているであろうことだけは、確かだった。

「そろそろ、いかせてあげるわね」
 フローラはそう言うなり、プリシラの耳たぶを食んでいたくちびるを離して、毛布のなか
へと潜りこんでいく。
 とたん、フローラの鼻を濃厚すぎる牝の匂いがついた。毛布のなかにこもった性臭と
汗の匂いにあてられて、頭の芯がじんと痺れる錯覚を彼女は覚えた。
(まさか女の子相手に、こんなに興奮しちゃうなんて。)
 攻め手であるフローラも、実のところ疼いて仕方がなかったのだ。無垢な少女を手
篭めにしている背徳感と、いつ敵に襲われるともわからない危機感。その二つが彼女
の女の部分を焦がしてやまないのだ。
「やっ、見ないで……見ちゃやだぁ……!」
 フローラがショーツを抜いていくと、プリシラは髪を振り乱して顔を覆った。ここまで乱
れておきながら、まだ恥らう気持ちは残っているらしい。もっとも、毛布のなかは暗いた
め、彼女の恥部がどのようになっているのか、フローラにも目にすることはできないのだ
が。
 それでも、視覚を除いた残りの感覚が、プリシラがいかにはしたなく悶えていたのかを、
否応なく伝えてくれた。
「ふふっ、聞こえるかしら。プリシラのおまんこ、指でさわるたびにやらしい音を立てるわ」
 粘液で過剰に潤った淫粘膜は、ふれるだけでねちっこい水音を立ててみせる。そし
て、むっと鼻腔にへばりつく生々しい性器の匂いと、舌に絡む女蜜の味。その全てが、
プリシラの痴態を物語っていた。

「そこ、ダメだよぅ……っ、なめちゃ、ダメ。んっ、んんぅっ、だめ! ぁ、はあうっ!」
 脚を閉じようと力を込めるプリシラの太ももを手で抑えながら、フローラは鼻先で息
づく少女の性器を口いっぱいに頬張った。
 肉ビラを舌先でかきわけて、濡れそぼった膣口をほじくり返す。ぷりぷりした粘膜に
幾度もキスを繰り返し、吸いたててやるたびに、牝くさい淫臭がフローラの脳髄を叩い
た。
「ひゃふっ、やっ、ひゃあぅ!!」
 粘膜を粘膜でこすられる快感に悶えて、プリシラの腰は勝手に浮き上がり、小刻み
に震える。逃れようとしているのか、それともさらなる快楽を求めてフローラに腰を押し
つけているのか、定かではない。
 フローラは少女が無尽蔵に吐き出す蜜をずるずると啜りあげ、代わりに唾液をたっ
ぷりとまぶしていく。すでに、彼女の顔は分泌液にまみれて、胸元まで濡れきっている。
 それにも構わず、フローラはいやらしく発情しきったプリシラの性器を舐めまわし、くち
びるで咀嚼し、味も匂いも失せるまでしゃぶり倒した。
「そこは、あうっ、ひあっ、感じす、ぎっ、……んんっ、あひぃいっ」
 そして、意図的にふれなかった一点をフローラが甘噛みしたとき、プリシラの身体は
硬直して、大量の蜜を盛大に噴き上げたのだった。
「ああっ、あああううっ、ひっ、いいっ、あああ〜〜っ!!」
 性感の爆発に耐えかねて絶叫するプリシラ。フローラは、いき狂う少女の肉豆を執
拗にこじり、引っぱり、嬲りながら、プリシラの身体がぐったりと力を失うまで、少女の淫
肉を攻めることをやめなかった。
443フローラ×プリシラ 9/11:2011/04/04(月) 21:25:15.70 ID:sSvY+50N
 すでに、寒さは感じなくなっていた。欲情しきった心と身体は熱く火照り、寒さなどと
うに忘れていた。フローラは毛布を剥ぎとると、悶え狂ったプリシラの肢体を月明かりの
もとに晒して、その痴態を見下ろした。
「こんなに粗相をして、悪い子ね」
 ベッドの上はひどい有様だった。吸いきれなかった体液が、シーツの端からぽたぽた
と垂れて、床に水溜りを作っている。汗と唾液と性液にまみれたプリシラは、だらしなく
股を広げて、目から涙を、口からよだれを、鼻から鼻水を、性器から淫蜜を垂れ流し
ている。
「でも、私も……人のことは言えないかしら。あはっ」
 フローラは己の身体を見下ろして苦笑した。内ももに伝わる幾筋もの水跡は、彼
女自身が垂らした愛液である。すでに彼女も、こらえきれないくらい欲しているのだ。
 プリシラがこちらに目を向けるのを待ってから、フローラは暗紫色のブラを外した。普
段の甲冑姿からでは想像がつかない、驚くほど豊かな乳房がまろびでて、重々しく
揺れる。
 プリシラの貧相な肉体とは違う、健やかに発育しきった女の身体だ。よく鍛え上げら
れた身体は見事な均整を誇り、なおかつ女性らしい丸みを帯びることを忘れてはい
ない。例え名のある彫刻家が、生涯をかけて理想の女性美を彫ったとしても、この美
躯には及ばないだろう。
 フローラは目の前の少女に見せつけるように、ショーツを脱いでいく。濃い陰毛に覆
われた股ぐらとクロッチの間に、太く長い粘糸が引いて、それは彼女がショーツを足首
から抜き去るまで切れることはなかった。

「セックス、しましょうか」
 気を持たせるように、静かに身体の上に覆いかぶさりながら、フローラは美貌の少女
の瞼にくちびるを寄せる。ぺったんこのプリシラの胸に、彼女はわざとらしく大きな乳房
を押しつけた。
「いじわる……」
「んふ、なにが?」
 胸と胸に挟まれた乳房が、悩ましげに押しつぶれる。すでにあらゆる体液でぬめって
いる乳房をすりあわせながら、フローラはうっとりと目を細めた。
「安心して。女の子同士なら、痛くないのだから。いっぱい、いっぱい、恥ずかしくて弱
いところをこすりつけあって、気持ちよくなって、イヤなことも怖いことも忘れちゃいましょう
……」
 ゆるゆると身体をプリシラの上で滑らせるフローラ。勃起しきったちくびがこすれあい、
甘い痺れが胸の内側に広がっていく。もう一度、舌と舌を絡める下品なキスに没頭
したあと、フローラは身体を起こしてプリシラの脚を大きく広げさせた。
444フローラ×プリシラ 10/11:2011/04/04(月) 21:26:13.26 ID:sSvY+50N
「あっ、は……ぁ!」
「ん……♪」
 プリシラの太ももを掴んだフローラは、濡れそぼった下腹部をプリシラの性器へと押し
当てた。
 濡れ雑巾がぶつかりあったような陰湿な音が鳴り、ねばついた感触が二人の性器
を包み込んだ。潤んだ肉と肉とが互いに吸いつきあい、飲み込もうとしているかのよう
な感覚。異性との性交では味わえない、グロテスクなほど湿潤で柔軟な交わりに、フ
ローラもプリシラも艶深い吐息を漏らさずにはいられない。
「プリシラのおまんこ、すごくいやらしい。吸いついてきて、ぬちゃぬちゃして……」
「フローラさんのだって……わたしの、食べちゃってるみたいで、えっちぃよう……!」
 まるで接合しているその部分だけ、溶けて混ざりあっていくかのよう。
 フローラはじっくりとプリシラの女の部分を味わう余裕もなく、身体の奥底から湧き出
る快楽への欲求に負けて、いそいそと腰を動かし始めた。
「あっ、んっ、んんっ……!」
「はあっ、あっ、すごい、こすれるっ……」
 はしたなく広げあった股間を押しつけて、せわしなくおしりを振りたてるさまは、異性
同士の交尾となんら変わりない。肉壷を牡の性器で埋められる快感とは異なるが、
このゆるやかな交合に、フローラは言いようのない喜悦を味わっていた。
 なにしろ、いつもは組み伏せられて犯される立場だというのに、今は寝転んだ少女
の脚を広げさせて、自らが腰を振るっているのだ。
 まるで自分が男になって、女を犯しているかのよう。世の男たちが、どうしてあれほど
まで女体を求めるのか、その理由を彼女は理解した気がした。

 淫核を潰しあい、摩擦しあい、自分の欲望を追及しながら、相手の肉体までも快
楽で染めあげることができる。自分がこすって欲しいところを、相手もこすって欲しいの
だから、フローラにとってこれほどやりやすいことはなかった。
「ほら、ここでしょう。お豆こすってあげる。潰してあげる。んっ、ふ……どう? こんなの
って、初めてでしょ……!」
「んんっ、くぅ、ん……ふぁ、ああっ」
 ぎし、ぎし、ぎし、ぎしっ。
 フローラが荒々しくおしりを振りたてるたび、簡素なベッドが激しくきしむ。一突きされ
るごとにプリシラは白い喉をさらし、腹の底ではぜる快楽に喘いだ。
 あれほど濃く匂いたっていた牝の臭気も、ますます強まっているようだ。
 五感の全てが淫欲に支配され、あらゆる感覚が陶酔にすり変わる。
 溢れ出してみっともなく飛び散った淫液が、フローラのおなかやプリシラのふとももにべ
っとりへばりついて、身体を動かすたびに糸を引く。互いの交合部は言うまでもなく乱
れきり、ふやけた肉ビラが絡みあうたび、濁った愛液がぐちゅぐちゅと泡立った。

「あっ、はっ、はぁっ、わたしの、身体っ、とけちゃう、とけちゃうよぉっ、ふあっ、ああっ」
「私もよ、んんっ、すごい、キモチぃい……はあっ、いっちゃいそう……!」
 ゆさゆさと弾む乳房が痛むが、フローラは構うことなく腰をうねらせる。肉豆をすりつ
けあい、陰唇同士の下品なキスに没頭する。
 むず痒いような快感の塊が、噴出孔を求めてドロドロと下腹の奥で蠢いていた。そ
の粘ついた快感を吐き出すため、フローラは性器を乱暴にこすりあげ、刺激して、死
に物狂いでプリシラの身体をむさぼる。
「うっ、ああっ、くる、きちゃう、はあっ、ん、んっ、いっちゃ、いっちゃう、いっちゃ、うぅ!!」
「はっ、ああっ、わたしもダメ、おかしくなっちゃう、よぉ、だ、ああっ、んぅうっ!」
 腹の奥からほとばしる快楽の咆哮を、肉欲に溺れる二匹の牝はこらえることができ
ない。髪を振り乱し、あられもない痴態をさらしながら、フローラとプリシラは潮を噴き
上げて、この上ない法悦の渦中に心と身体を放すのであった。
445フローラ×プリシラ 11/11:2011/04/04(月) 21:29:48.67 ID:sSvY+50N
 嵐のように吹き荒れた肉悦が過ぎ去ると、とたんに忘れていた寒気が戻ってくる。
「やりすぎちゃったわね……」
「さむい……」
 シーツはもはや使い物にならなかったので、身体にへばりついた体液をそれで拭うと、
二人は服を着なおして毛布に包まった。ちなみに、ショーツも愛液まみれになってしま
ったので、二人とも下着をつけていない。
「風邪、平気?」
「うん、まだ頭がボーっとしてて……でもエッチしたせいか、風邪のせいかわからないや」
「いっぱい乱れちゃったものね。かわいかったわよ」
「むぅ……」
 自分の痴態を思い出したのか、プリシラは顔を真っ赤にしながらフローラの胸に顔を
うずめた。愛らしい少女の髪を、フローラは優しく梳いてやる。
「まあ風邪はうつすと治るっていうから。たぶん私にうつって、すぐに治るわ」
「それじゃあ意味ないじゃない」
「ふふふ、私はあなたと違って体力には自信があるんだから。ご心配なく」
 顔をあげて心配そうに見つめてくるプリシラのおでこに、フローラはちゅっと口づけをし
た。そして、無事に帰還することができたら、そのときはもっとすごい経験をさせてあげ
るわね、と耳元でささやきかけた。
「楽しみ……かも」
 消え入りそうな声で答えると、プリシラは目をつむった。
 見あげてみると、月はまだ高みにあった。まだしばらくは、夜が続きそうだ。
 もし無事に生き残れたら。そんな夢想に心を甘く疼かせながら、フローラもまた眠り
につくのであった。

 × × × × × × × × × × × × × × × ×

おしまいです
マスカレイドに見つかって、メチャクチャに輪姦されるのもいいかなあ、と思いつつ

あと、容量がそろそろヤバいので
次スレのこともおいおい考えないとダメですね
446名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 13:17:24.07 ID:X9THSBVt
流れがとまりおったw
次スレのテンプレは今のままでいいのかねぇ
447名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 13:42:03.95 ID:5eAQa7s8
容量的に書きづらくてな〜
>>421のリプレイのこともあるし

テンプレは今のままでいいんじゃね?
あとプレイングのテンプレも載せとくと便利かも
448名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 22:52:38.91 ID:qwo12j9K
いいなそれ、テンプレに追加しよう
449名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 22:58:58.11 ID:NvKbaTZp
つーか次スレ立てるのかよ。
本スレともすみわけできないようじゃただの害悪じゃねーか
450名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 23:31:58.66 ID:YTNbQWL8
このスレが出来る前から、品のないネタは本スレで横行してたじゃん
451名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 23:34:34.56 ID:qwo12j9K
何を今さらのレベルどすな
452名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 00:27:06.04 ID:btdGumlb
つーか本スレのあれはエロパロ向けじゃ無くてネタスレ向けだ
つまり何が言いたいかというと文句があるならエンドブレイカーネタスレを立てろ
453名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 01:03:10.49 ID:hAddLyb2
根拠もないのにあれがエロパロスレの住民だと思い込む>>449の思考コエーっすw
454421:2011/04/14(木) 17:49:31.40 ID:BMCurKUJ
リプレイ納品遅れててすいません。
ちょっとリアルがばたばたしてたんだ……
もうちょいかかると思うので、とりあえず俺のことは気にせんで続けてください。
こっちは分割投稿になるかもだが週末にはパート1投下予定です
455名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 22:47:15.31 ID:FC1HmgOq
ダリアのSSがまだないことに驚いた
スタイルはともかく中性的だからかな
456名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 01:04:55.27 ID:LEdtF9tI
ふたなりでござるな
457名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 01:32:59.49 ID:Q7KEUjDF
ふたなりダリアさんいいな(;´Д`)
外見ではクールを装っているのに、欲情してふたなりチンポびんびんにしているダリアさん
我慢出来なくなって押しの弱そうなプリシラあたりと半ば強引にセクロス
458名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 07:07:14.75 ID:L65/ieSJ
………ハッ

水を生み出すのが星霊アクアだから、
アクエリオの水瓶の中で、大量のアクアたんが組んず解れつして
溢れ出したお汁のお陰でアクエリオは潤っている。

だがその継続の為には定期的にアクアたんに精気を補給してやる必要があり、
エンドブレイカー達はアクエリオを救う為に、水瓶に向かう……!

そんなエンディングが…………ちょ、ちょっとヤムチャすぎるかorz
459名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 09:53:12.84 ID:RLVq9WB5
>>457
プリシラに飽き足らず次から次へと孕ませていくのが目に見えた
460名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 13:06:13.59 ID:GwgRIqkO
うっかりいきり立ってしまったふたなりちんぽを見つかって
逆レイプされてしまうのも捨てがたい
461名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 14:37:14.64 ID:TJ3IEqnb
短小包茎だとなおよし
462名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 15:43:01.30 ID:L6sANssX
自分はあのミニスカを持ちあげてコンニチワするようなデカい逸物を
女キャラに言葉責めされながらしごかれるのとかがいいな
何度も寸止め食らっておかしくなっちゃうとか堪らん
463421:2011/04/17(日) 17:09:30.32 ID:2JchYVGX
421です。とりあえず第一回の投下にきました。
短くまとめる能力がなくて申し訳ないのですが
この後2〜3章続く予定です。
464421:2011/04/17(日) 17:17:27.02 ID:2JchYVGX
本文が長すぎますって言われた(´・ω・`
ちょっと待っててくれ
465名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 17:25:16.99 ID:zYqLYOVh
ふはは、いいぞぉ。
いつまでもまつぞー
466421リプレイ1-1:2011/04/17(日) 17:33:32.70 ID:2JchYVGX
●沼地の遺跡
 エルフヘイムの森の奥深く、ひっそりと水をたたえる沼地がある。
 フローラからの情報を元に、この沼に残る漆黒のゴレムゴレムを破壊するために集まっ
たのは、七人のエンドブレイカー達だった。
 沼地の中央にぽっかり穴を開けた遺跡の入り口を恐る恐る覗き込んで、アイスレイピア
の妖精騎士・ルルは言う。
「この中に、入るんですか…」
 弓を両腕で抱き締めて不安そうなルルに、爪の狩猟者・ユーズィーはけらけらと笑って
みせる。
「ルルったら、怖いんでしょ?」
「そ、そんなことありません!私だって今は、エンドブレイカーですから!」
 少し憤慨したようにルルは反論する。エルフである彼女がエンドブレイカーの力に目覚
めたのはごく最近であり、今回の依頼は初仕事に当たる。不安を無理矢理振り切って、
ルルは遺跡の奥を睨みつける。

467421リプレイ1-2:2011/04/17(日) 17:35:34.91 ID:2JchYVGX
「それにしても、一体何がいるんだろうね?」
 ソードハープのスカイランナー・カイルロッドが言うと、酒場で話したフローラのただなら
ぬ様子と言葉を思い出し、ナイフのスカイランナー・エンネがぼふっと顔を赤くする。
「?何を赤くなっているんですの?」
 きょとんとして首を傾げたのは、扇の魔想紋章士・マリーエンデだ。全くと言っていいほ
ど色事に疎い彼女には、何故エンネが赤面したのか、カイルロッドが苦笑しているのか解
らなかった。
「ど……どんな敵であろうと、ただ倒すのみだ。女性に悪さをするような輩は必ず私が征
伐してやろう」
468421リプレイ1-3:2011/04/17(日) 17:37:41.89 ID:2JchYVGX
 なんとなく微妙な雰囲気になりかけたのを、大剣の城砦騎士・フランシア が遮る。しか
し勇ましく宣言をしたその頬には、微かに赤みが差していた。
 何はともあれ、ここまで来た以上後には引けない。全員の準備が整ったのを確認して、
アックスソードの群竜士・レフィールが気合十分の声を上げた。
「おっしゃー、それじゃあ行くぜー!」
 淀んだ沼のぬかるみを越えて、七人のエンドブレイカー達は黒い遺跡の奥へと姿を消
した。しかし彼女達はまだ、これから起きるおぞましい宴のことを知らずに居た……。
469421リプレイ2-1:2011/04/17(日) 17:39:46.87 ID:2JchYVGX
●ぬるぬるぶよぶよのアレ
 遺跡の入り口を入ってすぐは、照明がなければ互いの姿も見えないような暗闇が続いた
が、しばらく歩いて行くと次第に、道幅が広がり、地上から漏れる光で視界も開けてきた。
これならば照明も必要なさそうだと明かりを消して、一行は遺跡の奥を目ざす。
 そうして歩くことしばらく、出入り口の明かりも遥か後方に消えてしまった頃のことだ。
「きゃあっ!?」
 甲高い悲鳴が上がり、ルルが前を歩くフランシアの背に張り付いた。
「どうした?」
「い、今、腕に何か……!!」
 奇妙な感触を受けて思わず振り回した腕には、今は何もついていない。しかしよく見て
みると、「それ」はまだ、彼女達の足元に存在していた。
 天井から降ってきたのは、半透明のゼリー生命体だった。何が出てくるのかと思いきや、
大した敵ではなかったことに一同はほっと胸を撫で下ろす。
470421リプレイ2-2:2011/04/17(日) 17:42:53.86 ID:2JchYVGX
「なんだ、スライムかよ」
 拍子抜けしたように、レフィールが言い、ほっとこうぜと歩き出そうとする。しかし
フランシアがそれを止めた。
「待て。たかがスライムとはいえモンスターには代わりない。周辺住民のためにも、
駆除しておいた方がいいだろう」
 エンドブレイカーである彼女達にとっては大した敵でなくとも、仮に一般人がこの遺
跡に迷い込んだならば、十分な脅威になりえる。見つけた以上は放っておけないと
フランシアは大剣を抜き放つ。
「私が片付けておく。皆は先に行ってくれて構わないぞ」
「だったらあたしも付き合うよ、一人のとき何かあったら困るでしょ」
 そう言って、ユーズィーがフランシアの隣に並んだ。フランシアは自分ひとりで十分
だと申し出たが、念のためだからとユーズィーは引かず、結局二人でスライム退治にあ
たることにした。
「早く追いついて下さいましね」
471421リプレイ2-3:2011/04/17(日) 17:45:03.13 ID:2JchYVGX
 マリーエンデの言葉に頷き、フランシア達は目の前のスライムに向き合う。
「ちゃちゃっと片付けて追いかけようね」
「言われずともだ」
 ユーズィーが言い、フランシアが応える。背中合わせに武器を構えた二人は、呼吸を
合わせてスライム達に飛び掛った。フランシアの大剣が、ユーズィーの爪が、震えるス
ライム達を次々に切り裂いて行く。スライム達は天井からひっきりなしに落下してきて
おり、数こそ多いが一体一体の力は、予想通り大したことはなかった。
(やはり、私一人でも十分だったな)
 真っ二つに断ちきられ、壁に叩きつけられるスライム達の群れを見ているうちに、
次第とフランシアの心は高揚し始める。数は多いが、この調子なら後数分と持つまい。
 一気にカタをつけてやる――大きく大剣を振り被った、その時だった。
「ひゃっ!?」
472421リプレイ2-4:2011/04/17(日) 17:47:07.76 ID:2JchYVGX
 天井から落下するスライムの一体が、留め具の隙間からすっぽりとフランシアの金
属鎧の中へと落下した。蒸れた金属鎧の中を冷たいジェル体が右脇から脇腹に滑り落ち、
奇妙な感覚にフランシアは素っ頓狂な声を上げてしまう。
「どうしたの?大丈夫?」
「だ、大丈夫だ。問題ない…ッ!?」
 爪を振るいながら、ユーズィーが尋ねる。予想外のハプニングに慌てつつも、平静に
返そうとしたフランシアであったが……。
「ちょ、な……何をするっ」
 鎧の中に入り込んだスライムが、ぬるぬると動き出した。戦時フランシアは、金属鎧
の中に肌着しか身に着けていない。鎧は確かに頑丈な作りをしているが、内側に入り込
まれては意味を成さない。フランシアにとって、スライムのような不定形生物はある
意味「天敵」であったのに、予断を持って排除に当たったことが仇となった。
(早く外へ出さないと…!)
473421リプレイ2-5:2011/04/17(日) 17:49:25.36 ID:2JchYVGX
 鎧に入り込んだスライムを外へ出してしまわないことには、身動きが取れそうにない。
金具を外そうと腕を動かすと、生まれた隙から更に一体、別のスライムが入り込んでしまう。
「ふぁっ!?」
 鎧の胸元に溜まったスライムが、フランシアの薄い胸を撫でた。突然の刺激に女騎士
の顔がかあっと紅潮し、大剣を握る手が震えだす。
「フランシア!?」
 やはり様子がおかしい。駆けつけようとしたユーズィーだったが、その時にはもう、
戦況は大きく傾いていた。フランシアが身動きできなくなったため、スライムの数は
戦闘開始時に比べてかなり増えていた。うち数体が、駆け出したユーズィーの足を掴んで引きずり倒す。
「った……何すんのよ……っ!?」
 倒れたユーズィーの豊満な体に、スライム達が群がった。腕を足を地面に貼り付けられ、
横になってなお型崩れしない豊かな胸に、ゼリー状の体が這い上がる。
474421リプレイ2-6:2011/04/17(日) 17:52:34.06 ID:2JchYVGX
「ふざけんじゃないわよ!あんた達なんかに…きゃっ!?」
 魔物の粘液に触れた場所から、皮製のライダースーツがじわじわ溶け出した。
スライム達の意図を察して、ユーズィーの背筋に戦慄が走る。
 魔物にどうにかされるなど冗談ではない。何とか抜け出そうともがけばもがくほど
体中の隙間という隙間に、スライム達が流れ込んでくる。
「あっ、はっ……ぅあっ……ああっ」
 すっかり顔を上気させて、フランシアは地面に膝をつく。胸から腰周りを経て脚装備の先まで、
フルアーマーの中はスライムのプールと化していた。全身をくまなく舐め、這いずられる感覚は
一人ベッドの中でするよりも遥かに強烈で甘美で、生真面目な女騎士の表情がだらしなく緩んで行く。
そんな変化を感じ取ったのか、股間に入り込んだスライムが、奇妙な動きを見せ始めた。
秘唇をつつくように伸縮したかと思うとそれは密度を増し、そして。
475421リプレイ2-7:2011/04/17(日) 17:55:12.48 ID:2JchYVGX
「っ!ダメ!それはイヤ、イヤぁああっ!!?」
 の゛るんっ!
 ゴムまりのように圧縮されたゼリー体が、フランシアの中へ入り込んだ。スライムは
陰核から陰唇をぴったりと密閉して自由自在に揉みこみながら、内側の攻撃も開始する。
「やだっやめっ、ふあぁっ!」
 ぬめぬめとした物が何度も膣壁を撫でるよう行き来して、フランシアはあられもない嬌声を上げた。
(こ……こんな……こんなに……気持ちいいなんて…)
 彼女の心を支配していたのは、戸惑いだった。
 五年ほど前、当時付き合っていた男性とほんの数回だけ身体の関係を持ったフランシア
であるが、中途半端なその経験のせいか、セックスといえば痛かった記憶しか持ち合わせ
ていない。しかし、抵抗もなく身体の内側に入り込んだスライム達の愛撫は、当然、経験
したこともないほどに鮮烈で、理性が、使命感が、瞬く間に溶け落ちて消えていく。
476421リプレイ2-8:2011/04/17(日) 17:57:54.58 ID:2JchYVGX
 自在に形を変えながら内壁を小突き続けるスライム達が、ある一点を捉えた時、瞼の裏に閃光が弾けた。
「ああっ!!」
 大きく身体が痙攣した。噴出した潮がみっちり詰まった粘液に受け止められて、膣内へ押し戻される。
「や、やめて、たすけ、てっ、いやなのおおっ!!」
 勇ましい騎士の面影は、もうどこにも残っていない。今のフランシアは騎士ではなく、ただの女だ。
 泣いて許しを請う声に、ユーズィーは唇を噛む。すっかり衣類が溶け落ちてしまった身体は、
床に溜まったスライムの上にうつぶせに固定され、その秘部には蠢く粘液が出入りしている。
押し寄せる快楽に流されまいと歯を食いしばって耐えながら、呪いの言葉を吐いた。
「くそ…殺してやる…っ!!」
 しかし言葉を解さないスライム達にとっては、鋭い視線も悪態も全く意味を成さない。
獲物がもがくのを楽しむように、魔物はユーズィーの肉体を弄ぶ。
477421リプレイ2-9:2011/04/17(日) 18:00:10.49 ID:2JchYVGX
「ッ!?」
 突然、少女の身体が跳ね上がった。それまで触れられなかった一点に、冷たい粘液が押し当てられたのだ
恐れていた事態に、ユーズィーの表情に微かな怯えが浮かび上がる。
「っだ、だめ、そこは…ッッ!!」
 尻たぶを割って入り込んだスライムに、ユーズィーは声にならない悲鳴を上げた。
 これまで様々な修羅場を潜ってきた。身体を売ったこともあるし、ならず者の慰み者になったこともある。
そう言った意味で経験豊富なユーズィーは、たとえ未知の攻めとて、理性を失うほど落とされることはないと確信していたのだが。
「いやあっ!来ないで!来ないで、あァっ」
 排泄器官であるはずのその穴へ入り込んだ粘液は前進を続け、少女の身体の奥深くへ、どこまでも入り込んでいく。
これ以上の侵入を許すまいとそこに力を入れてみるが、粘液が押し出される感覚はそれはまた別の快感となって二重の苦悦を少女に与える。
478421リプレイ2-10:2011/04/17(日) 18:02:50.80 ID:2JchYVGX
「は、はいってくる……はいって……ヒッ、イィィっ!!!」
 ずるり、とスライムが後退した。人間相手ではありえない深部まで入り込んだ粘液が、一気に引きずり出される。
内臓ごと持っていかれそうな衝撃と激しい開放感に、少女は甲高い悲鳴を上げ絶頂へと押し上げられた。
 白くはじけた世界に浸りながらやっとのことで視線を上げると、息も絶え絶えに身悶えするフランシアもまた、
呆然と彼女を見詰めていた。
 見られている。仲間に見られながら、犯されている。背徳感は精神的な悦楽となって、
燃え上がったユーズィーの官能を大きく煽る。
 女同士以外なんて、ありえないと思っていたけれど。たまにはこんなのも、悪くないかしら?
 ぷつりと理性の糸が切れる、空ろな音が聞こえた気がした。

-----

とりあえずここまで。大連投になってすみません。
忍法帖ェ……。
続きはまた来週、までに。
479名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 18:11:12.70 ID:Gs4eZK+u
乙!!
いいねエロいね 続きが楽しみです(*´Д`)
480名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 20:55:18.87 ID:c29PGx0L
GJGJ.
焦らずじっくり書いてイインジャヨー
481先に進んだメンバーの一人:2011/04/18(月) 01:23:42.59 ID:cHR9Uss5
わひー!?
これは凄い、エロい、たまらない!
自分はどんな目に遭うのか今からドキドキがとまらないーっ!
482名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 15:11:52.08 ID:aC+HBGWd
 GJ−! 参加しそびれたけど傍から見てるだけでも楽しいな
 重装鎧の中にスライムとか考えただけでもwktk
 えっち票の準備をして待ってます。執筆ゆっくりがんばってー!

 ところで、ダリアさんのSSがない件について真剣に考えてみたらこうなった。

「ん……」
 情報屋でもあるダリアの朝は、早い。
 寝起きを感じさせない優雅な所作で体を起こせば、股間の膨らみも布団を持ち上げ……
「……え?」
 布団の膨らみに目を釘付けにされ、ぽかんとダリアは口を開ける。
 平素の彼女を知っている者からは想像もできないような、間の抜けた顔だった。
「な、なな、な……はぁんっ!」
 布団の下に指を滑り込ませ、布団の膨らみの下、己の秘部に手を触れた瞬間……衝撃が、彼女の体を駆け巡る。
 豊かにネグリジェを押し上げる胸、滑らかにきゅっと締まった腹、その下のほんのりと茂った丘まではいつもと同じ。
 けれどその向こうはいつもの僅かに濡れた密やかなものの手触りではなく、果てしなく敏感で、しかも彼女にはあるはずもない『勃起した』感触を手に、そして女ではありえない快感を体中に伝えてきたのだ。
「嘘だっ……!?」
 腰の震えるような快感に浸る間もなく、ダリアはばさりと布団を跳ね除ける。
「う、嘘……だろう……?」
 声が震える。
 それは、確かに男の……それもかなり立派な一物だった。
 握ったままの手に反応してむくりとまた動き、たらりと涎を垂らすそれを、ダリアは呆然と見つめる。
 信じられない。昨日風呂に入ったとき……そして、密やかに自分を気持ちよくした夜の床の中でも、こんなものは存在しなかったのに。
 昨日のことを思い出して、じゅん、と下腹部にまた快感が走る。
「! ……そ、そうだ。下は一体どうなって……」
 はっと気づいて、恐る恐るいきり立ったモノを持ち上げれば、そこには馴染みの秘部が息づいていた。
 そこは一物への刺激に反応したのか、豊かに濡れ、ほんのりと女の香りを漂わせている。
 どうやら完全に男になったわけではないらしいと……安堵して良いのか、それとも自分が何か得体のしれないものになってしまったことに怯えるべきか……困惑している間も、ダリアの手は知らず知らずのうちに大きくなったそれに刺激を与え続ける。
 もうその刺激にのまれてしまおうか。そう、彼女が思った瞬間。

 コン、コン。
 ノックの音が、室内に転がった。

「そうだ、今日は依頼の……!」
 息を荒げ赤くなりかけていたダリアの顔が、一気に青くなる。
 今日は一緒にバルバ退治に行くと約束した日。おそらくは、自分がいつまで経っても来ないことを心配したのだろう。
「ど、どうしよう!?」
 焦りはするものの、体も頭も思うようには動かない。
 そのうちに痺れを切らしたのか、一言入ると告げてドアノブが捻られる。
 自分が鍵をかけ忘れたことを、呆然とした意識の中でダリアは思い出していた。

 そう、その仲間とは……

1、驚きながらも「いいの、本当に私で……?」とさせてくれそうなプリシラ
2、「俺結構経験豊富なんだぜ!まあふたなりは初めてだけど!」とおっぱいでしてくれそうなジェシカ
3、「入れたいんでしょう、僕のココ……」と意外と小悪魔くんなコルル。
4、「ふむ、こうなってしまったからには男として収め方を知っていなければな」とオナニーの仕方から丁寧に教えてくれそうなレイジ
483名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 15:25:05.04 ID:2uSDhFv1
おお、これはエロっちい導入!wktkせずにはいられない
個人的には1が好みだぜ…!
484名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 15:28:55.19 ID:JVlTJE/T
全員だろJK
485名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 16:14:38.20 ID:hDBMLjIC
俺としては3を是非
いやむしろ書かせてくれ
486名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 16:28:04.47 ID:mSNpELPV
ここは2しかあるまい
487名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 17:09:35.69 ID:UVLswaMq
ダリアさんとプリシラたんの絡み(*´Д`)
488426:2011/04/19(火) 00:10:46.66 ID:TKnlGrBR
イヤッホーゥ。遅くなったけど>>421MSは乙&GJですよー!
いやー、エロいエロい。続きが楽しみやわ。

というか、最後に理性ぶっ切れちゃったうちの子は何をやらかしてしまうのだろう…w
489先に進んだメンバーの一人:2011/04/19(火) 00:31:56.37 ID:/vAEdA/5
>>488
スライムを従えてラスボス化→メンバー全員敗北陵辱というエンディングが見えたぜ
これはブレイクしなくていい良いエンディングだよな!
490名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 02:11:29.41 ID:PZbLUoRz
まさかのNEXT予想だと…!
俺は3のコルルたん騎上位逆レイプに一票で
491名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 07:49:17.76 ID:WlFEG2pe
1と4のミックスに一票、ふた娘はどっちも気持ちよくなるのが最高だと思うんだ
492名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 08:28:33.88 ID:N7dRbgxa
いっそのことプリシラもふたなりとかとか
493名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 09:29:13.55 ID:ApSkCub2
こうなってくると、コルルきゅんの"捕食杖"が意味深に見えてくる不思議w
494名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 10:31:55.97 ID:r8T99q7h
ずっと見てたがちょっと触発されて妄想を叩きつけてるんだけどさ
ここって1レスの文字数制限ってどんなもんなんだ? よかったら教えてほしい
495名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 10:44:53.05 ID:N7dRbgxa
約2000文字(4096byte)
行数は60行まで

ただし忍法帖のせいで、いまはもう少し不自由するかもしれない
Janeとかの専ブラを使うと、文字数や連投するまでの間隔が見れるので便利だと思う
496 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/19(火) 11:22:07.91 ID:aonrVP2L
497 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/19(火) 14:25:31.28 ID:r8T99q7h
>>495-496
ありがとう!投下する作品でお礼させてくれ
「あ……」
「ああ……」
 部屋の入り口で固まるコルルと、ベッドの上で肉棒を握り締めたまま固まるダリア。
 一般的に言って、オナニーを見られるほど気まずいことはそうそうない。
 それが普通の女性にはありえない肉棒を使ったオナニーだったとしたら、尚更である。
――ああ、もう終わりだ。こんなものを生やして、しかもそれを握り締めてるところなんて
見られたら幻滅される。きっとほかの仲間たちにも話が広がって、私は仲間から白い目で見
られてしまうんだ……。
 そう思ってダリアは目をきつくつぶる。だから、足音も立てずに歩み寄ってきたコルルに
気づけるわけがなかった。
 そっと肩に回される細い腕と、年端もいかない子供独特の甘い体臭。思わず目を開けたダ
リアの視界いっぱいに、顔を寄せるコルルの顔が映った。
「コル、ル……?」
「くすっ。ダリアさん、いつの間にそんなおちんちん生やしちゃったんですか? しかも約
束も忘れてオナニーだなんて、やらしいんだぁ」
 普段のコルルからは想像もできない台詞に思わず顔を引く。するとコルルの顔も追ってき
て……そのまま、唇が重なった。
「ん、む…!?んぅ……」
「んふ。ちゅっ、ちゅっちゅっ……れろ、はむ。くちゅ…♪」
 突然のことに反応も、そしてもちろん抵抗もできないダリアを尻目にコルルはくちづけを
繰り返し……そして、何度目かのくちづけでついにダリアの口の中に舌を進める。
 奥で縮こまったダリアの舌をいたずらっぽくつつき、歯列と歯茎をなぞって、とろとろと
唾液を流し込む。舌と唾液が立てる粘ついた水音がダリアの脳内に反響して、抵抗する気力
と理性を奪っていく。
 ベルベットガーデンのラミアの誘惑でも、エメラルドパレスの魔曲使いの唄でも、こんな
風にはならなかったのに。
 そっと目を開けてみると、コルルは目元を朱に染めて……蕩けたような視線で舌を蠢かせ
ていて……視線に絡めとられたように、ダリアも目を離せなくなった。
「ん、ふふ……♪」
「あ、やぁ……」
 やがてコルルが唇を離す。追いかけたダリアの舌先から唾液の糸が伸びて、ぷつ。と途切
れる。
 いまだベッドの上で身体を起こしたままのダリアの上に覆いかぶさるようにして、コルル
はまた顔を寄せる。
 細くて白い指先が肉棒を這い回る。吐息までもが甘く感じられた。
「ね、ダリアさん。こんなにおちんちんばっきばきにボッキさせてたら、まともに戦えませ
んよね? だから僕がいー…っぱい精液ヌキヌキしてあげます。
 それからバルバ退治に行きましょう?」
「あは、おちんちん硬ぁい。ふーっ…♪」
「ふぁぁぁっ、息だめ、だめぇ…!」
 ベッドの上で、服を脱ぎ捨てた二人の白い裸身が絡み合っている。肉棒以外は妙齢の女性
そのもののダリアはもちろん、二次性徴を迎える前のコルルの肉体も、どこか倒錯的な色気
を醸しだしている。
 座ったダリアの広げた足の間に陣取り、コルルは肉棒に白く細い指を絡ませてゆっくりと
上下に扱いている。時折亀頭に息を吹きかけては、肉棒を震えさせていた。
 そのたびに鈴口から透明な先走りが滴り落ちては、コルルの手を汚す。だが彼は嫌がるど
ころか嬉々としてそれを手指に絡め、くちゅくちゅとわざと音を立てて肉棒を扱くのだ。
「ダリアさん、聞こえてますか? くちゅくちゅっていやらしい音。ダリアさんのおちんち
んが喜んでる音ですよ?」
「やだ……そんな恥ずかしいこと、言わないでくれっ」
「あ。目背けちゃうんですか? それならおちんちん、気持ちよくしてあげないでおこうか
なぁ……?」
「そ、そんなぁ……!」
 コルルの魔力に絡めとられたダリアは、言葉のままに肉棒に視線を戻してしまう。その視
線の先で、まさにコルルの唇が肉棒の先端とキスしようとしていた。
 ちゅっ。
 微かな音のはずなのに、やけに大きく聞こえる。そのまま唇の輪を赤黒い亀頭に、節くれ
だった幹に擦りつけながら……ついにコルルの小さな口に、ダリアの肉棒がすべて収まって
しまった。
「れぅ…ひもひ、いーれふかぁ?」
「はぁっ、あ、ああぁっ、口ぃ…コルルのおくちぃ……っ!」
 肉棒を咥えたまま喋るとその振動が肉棒に絶妙な刺激になる。初めての温かくぬるぬるの
粘膜の感触に震えていたダリアにはたまらない。
 口の中で暴れまわる肉棒でしか答えられないダリアの様子に目だけで微笑むと……今度は
唇で肉棒を締め付けたまま、顔を上下させていく。
 まんべんなく唾液を塗りつけられ、滑りのよくなった肉棒を刺激するコルルのぷりぷりと
したやわらかい唇。舌は裏筋に貼りついて舐め上げたかと思えば、先走りを舐めとる動きが
たまらない刺激になる。
 肉棒への愛撫が初めてのダリアが、長く耐えられるわけがなかった。
「コルル、もうダメ……!出ちゃうから、離れて…っ!」
「んふ、いーれふよぉ? コルルのおふひに、ざーめんいっぱいらひてくらはい……♪」
 ダリアの哀願に、コルルはむしろ肉棒を喉奥まで咥え込む。同時に我慢の限界を超えた肉
棒が弾けた。
「で、出てるぅ…すわっ、吸われてりゅ、あ、は、ああぁぁ……」
「んぅ…♪、んく、こく、こく、こくん…んっ」
 喉奥に流し込まれる粘ついた白濁を、コルルは嫌がる風もなく……むしろ恍惚として飲み
下す。嚥下の動きが亀頭をこねて、ダリアを追い討ちする。
 長い射精が終わって……ようやくコルルは口から肉棒を解放した。散々精液を吐き出した
はずの肉棒は……しかまったく衰えた気配はない。
「そ、そんな……どうして……」
「おちんちん、よっぽどたまってるみたいですね♪ それじゃあ、最後の手段しちゃいまし
ょうか……」
「最後の……手段?」
「はい。ねえダリアさん、見ててください……♪」
 そう言うと、コルルはベッドに仰向けに転がった。膝を立てて足を開き、M字開脚の形に
なれば、ダリアからはコルルの色の薄い小さな乳首もダリアの半分にも満たない肉茎も……
そして、後ろのすぼまりも丸見えだ。
 ごくりと生唾を飲むダリアを尻目に、右手の指を2本、ちゅぱちゅぱと音を立ててしゃぶ
り……そして、自分のアナルにあてがう。
 最初周囲を捏ねるように大人しかった動きは、すぐに少しずつ指を埋める動きになる。見
る間にほぐれたアナルは、すぐに細い指を2本受け入れ、広がる。
「ん、もういいかな? …ほらダリアさん、見えますか? 僕のお尻」
 指を抜くと、自分の尻たぶをつかんで左右に割り開くコルル。広げられたアナルがサーモ
ンピンクの粘膜をさらして、ひくついている。
 息を荒げて、覗き込まんばかりに見ているダリアの視線を感じてコルルは誘うように笑っ
た。
「そんなに見つめたら…僕のお尻がダリアさんの目に犯されちゃいます♪ もっと見てくだ
さいね?
 ピンクの内側のお肉がひくひくしてるの、見えますよね? ダリアさんのおちんちんが欲
しくて、こんな風になってるんです。
 もし入れたら……おちんちんをきゅっと包み込んで、きゅうきゅう締め付けて、ぬるぬる
に気持ちよくして……お口なんかよりずっと気持ちよく、びゅーっびゅーって射精できます
よ♪
 ダリアさんはどうですか? ココに…入れてみたくありませんか?」
「い、入れたい……」
「何をですか?」
「私の、お…、おち……」
「私のスケベなフタナリおちんちん」
「私の、スケベなフタナリおちんちん入れたい……!」
「どこにですか?」
「コルルの、お尻の穴…!」
「コルルのケツマンコ」
「コルルのケツマンコに入れたい…!!」
「もっと言ってみましょうか」
「わ、私のスケベなフタナリおちんちん、コルルのケツマンコに入れたいっ!
 お願い、意地悪しないで…私もう、我慢できないんだっ」
 頭のどこかではこんなことを言うのはおかしい、はしたないと分かっているのにコルルに
逆らえない。それどころか言えば言うほど思考も言葉に支配されていくようで……もうダリ
アの頭の中には肉棒でコルルのアナルを味わいつくすことしかなかった。
「よくできました♪ ご褒美に……僕のケツマンコ、いっぱい犯してください♪」
「こ、コルルぅっ!!」
 お預けを解除された犬がえさに飛びつくようにコルルの小さな身体にのしかかる。サーモ
ンピンクの肉穴に亀頭を押し当て、何も考えられないままに挿入した。
「あは、硬くておっきいのが入ってくる……♪」
「は、ふわぁ…な、なに、これぇ……っ!!」
 先端をきゅっと包み込んで、全体をきゅうきゅう締め付けて、さらに腸壁が絡みついて侵
入者を歓迎する。痛いくらいの締め付けなのにぬるぬるのせいで強烈な快楽だけが肉棒に、
そして脳に突き刺さった。フェラチオよりも何倍も強烈な快楽。
 ダリアに耐えられる、わけがない。
 肉棒を挿入して僅かに20秒ほど。たったそれだけの時間で、ダリアはコルルのアナルに精
液を漏らしてしまう。
「あは、あっつぅい…♪ もう出しちゃったんですか? だらしないなぁ……」
「ご、ごめん…でも、コルルの中が気持ちよすぎて……」
「じゃあ……もっともっと犯してくれますか?」
「う、うんっ」
 軽くアナルを締めてあげるだけで、肉棒は中で簡単に力を取り戻した。衰えない性欲に突
き動かされて、コルルの腰をつかんだダリアは猛然とコルルのアナルを蹂躙し始める。
「そうっ、そうですよっ! がんばってっ、ダリアさんっ、気持ち、いいっ♪」
「私もっ、私も気持ちいいっ!! コルルのケツマンコっ、ゴリゴリするの、最高…っ!」
 テクニックも何もないただのピストン運動だが、敏感な腸内と…そして前立腺を擦り上げ
る熱い塊は十分にコルルに快楽を与えてくれる。勃起しっぱなしだった肉茎から、とろとろ
と白濁液が溢れてきた。
「嬉しい…な…っ! コルルも、感じてるぅっ!」
「はひぃっ! 今、射精してますっ! トコロテンしちゃってますっ! ダリアさんのおちん
ちんにイカされちゃいましたぁっ♪」
 とめどなく溢れる白濁を片手で掬い取って、啜り上げる。青臭くて苦いそれ
が、今は甘露にも感じられた。
 そのままコルルにくちづければ彼から舌を絡めてきて……二人は夢中で唾液と精液
を交換し合った。
「コルル、コルルぅ…! もうらめっ、また…ちゅっ、出したいっ! コルルの、れろっ、ケ
ツマンコにびゅーびゅー射精…んぁぁっ! 射精したいよぉっ!!」
「いい、れふよぉ…ちゅっ、ダリアさんのザーメン、んくっ…いっぱい出して、またイかせて
くださいっ!!」
「うんっ、イくっ射精するっ! コルルに中出ししちゃうぅっ! ふわ、ぁあぁぁぁぁっ!」
 コルルの言葉と共に肉棒を押し込み……そこでまた射精した。
 3回目だと言うのにその熱も量も変わらなくて、コルルはダリアに肉棒を生やした運命のい
たずらに感謝しながら、つながったままで射精の快感に蕩けきって放心しているダリアと長い
キスを交わすのだった。



「準備はいいですか、ダリアさん?」
「ああ、大丈夫だ」
 結局、出しても出してもダリアの股間の肉棒は消えることがなく……あれから更に3回搾り
取られて、ようやく服を着てごまかせる程度に縮んだ。
 それからふたりでシャワーを浴びて着衣を整え……今からふたりでだいぶ遅くなってしまっ
たバルバ退治に向かうところだ。
「な、なあコルル」
「どうしました?」
「帰ってきたら……その、また……いいかな?」
「……ダリアさんのえっち」


 最近、ダリアとコルルが一緒にいることが増えたとエンドブレイカー達は首を傾げている。
512名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 15:29:17.11 ID:r8T99q7h
以上、お粗末さまでした
忍法帖のこともよく知らなくてお手数をかけてしまって申し訳ないorz
513名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 16:23:53.24 ID:3mGJEzTA
ごちそうさまでした
次のディナーも楽しみにしていますね
514名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 17:49:02.35 ID:UiM9JS9L
乙んつん!
515482:2011/04/19(火) 21:21:37.19 ID:JQQgh9+p
GJ!ごちそうさまでした。
コルルきゅん小悪魔というかすでにかなり悪魔で、手玉に取られるダリアさんにもきゅんきゅんした。
エロフレーズ叫ばせるとかいいよね!

>>491
目が覚めた。
そうだなふたなりは両方気持ちよくなくちゃな!
そのコンビは考えてなかったが書きたくなってきた。

だが今俺の頭の中ではジェシカさんがたゆんたゆんとダリアさんの大きいのをサンドイッチしてるのでちょっと待ってて下さい。
516ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/19(火) 22:22:07.35 ID:JQQgh9+p
 というわけでルート2。

「入るぞー」
「ちょっ、まっ、待った!」
 慌てて布団を被り直した次の瞬間、ドアが勢いよく開く。
「なんだー寝坊か?ダリアにしちゃー珍しいじゃんか!」
 金色の三つ編みが、朝日に揺れた。
 ずかずかと遠慮もなく部屋に入って来た今日の仲間――ジェシカの姿に、自分の痴態は見られていないようだとほっとする。
「少し、昨日は夜更かししてしまったんだよ」
「まぁダリア忙しいもんなー」
 言い訳めいたダリアの言葉にからからと笑って、ジェシカがカーテンを開ける。
 これならば、何とか収めてベッドから出られる……と思った瞬間。
「そういう時はまず布団から出なくちゃな!」
「ふぁっ!?」
 体が一気に冷気にさらされる。
 押さえる暇もなく布団をはぎ取られたと気付くのに一秒、ネグリジェがめくれたままだったと気付くのにさらに一秒。
「へ?」
「あっ……あああああっ!!!」
 ジェシカが目を丸くするのと、ダリアが顔を真っ赤にして体を丸め、そそり立ったままのそこを隠したのは同時だった。

「そっかそっか。男だったわけじゃないんだなー。よく考えたら胸あるしな」
 つっかえつっかえ顛末を話すダリアに、うんうんとジェシカが頷く。
「そういうことだ。私にも、一体どうしてこうなったのか……あまり見ないでくれ」
 頬を染め、ネグリジェで覆った一物を手で隠すダリアに、ジェシカがけらけらと笑う。
「あは、悪い悪い」
「ひゃっ!?」
 目を逸らしたと思ったらつんと指でつつかれ、たまらず高い声が零れる。
 そのわずかな刺激ですら、彼女の今の体には、甘い疼きを引き起こす。
 すでに手に収まりきらない程のそれに目を戻し、ジェシカがニィ、と笑みを浮かべた。
「なぁ……こんなになってたら、体にも毒だろ?」
「え?いや、それは……やめっ!?」
 口ごもりかけたダリアの手を引き剥がし、薄く染みの浮かんだネグリジェを、ジェシカの手がめくりあげる。
「まーまー落ち着いて、な?」
「やめなさ……やめてくれ、ジェシカ……はぁんっ!」
 抗おうとした手を、鮮やかな手際で絡め取られて。
「へへ、俺以外と経験豊富だぜ?俺に任せて力抜いてろよ、な」
 右手が伸びて高くそびえ立つそれを掴むのを、ダリアはどこか現実味のないまま受け入れるしかなかった。
517ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/19(火) 22:43:59.49 ID:JQQgh9+p
「あっ、あぁっ、はっ、あ……」
 ジェシカの手が、普段の大雑把な言動からは想像できないほど優しく動く。
 そのたびに堪えきれずあふれる声が恥ずかしくて口を押さえたけれど、「我慢するなよ、体に悪いぜ」と言われて手を掴まれ、そっとどかされる。
「生えちまったからにはちゃんと抜いてやんねーといけないからな。ほら、こうすると気持ち良いんだぞー」
「や、やめぇっ、ひゃ、はぁんっ……」
 瑞々しいほどに赤い先端をくりくりと親指で撫で回され、人差し指がカリの辺りをさすり、時折ニギニギと手のひら全体に力が入る。
「ぁ……はぁっ、はぁっ、はあぁっ!」
「可愛い声……ダリアもそんな声出すんだな」
「んふぅっ!?」
 年下の、まだ14の女の子に、あり得るはずのない男性器を弄られて、そんな言葉を囁かれているということが急に恥ずかしくなって、ダリアの顔がさらに赤く染まる。
「……や、やめてくれ、そんなこと言うのは……」
 潤んだ瞳がジェシカを見つめる。
 目が合ったジェシカがぱちりと瞬きし……ぱっと破顔した次の瞬間、どんっと柔らかな衝撃が体を襲う。
「もー、マジでかわいー!!」
「ひゃあっ!?」
 抱きつかれたままベッドに押し倒されて、年よりもずっと豊かな胸が、ダリアのやはり豊満な胸と押し合い、揉み合う。その刺激にも声が零れる。
「俺も本気になっちゃった……なぁ、気持ち良くするからさ、いいよな?」
 一体何が「いいよな」なんだろうか……頭が、動かない。
 けど、ジェシカなら。まだまだ若いけれど信頼できて、何でも話せてしまうような、気さくで面倒見のいいジェシカなら……?
「……ジェシカ、一体何をして……!?」
「えへへ、これ俺が相当気に入った男にしかしないんだぜ。ダリアは男じゃないけど、いつも世話になってるし可愛かったから特別な!」
 ダリアがはっと気付いた時には、剥き出しにしたジェシカの豊かな胸が、くちゅくちゅと汁を零すそれに襲いかかるところだった。
518ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/19(火) 23:07:28.11 ID:JQQgh9+p
「ふわぁぁぁぁぁ!?」
 それは手の刺激よりもずっと優しく、けれどずっと圧力を高めてダリアのそこを包み込んだ。
 抱き締められるようなその感触にとろける間もなく、上下にゆるゆると動かされる。
「はっ、あっ、はっ、あはっ、あっ」
「へっへー、気持ちいーだろ?」
 気持ちいいどころではなかった。
 マシュマロのように柔らかい乳房が揺らされるたびに、ぴったりと隙間なく包まれた一物が凄まじい快感を伝え、同じリズムで声が漏れる。
 自分にも存在するその器官が、そんな快楽を生むことができるなんて、思ってもいなかった。
「ダリアの顔、すっごくとろけてる……はむっ」
「ひゃんっ!?」
 頭の上に抜けるような声を、自分のものとは思えずダリアは聞いた。
「な、何をぉっ、し、てぇ……はぁっ!」
「んふふー」
 大きな乳房からちょこんと顔を出した先端をくわえ、ジェシカが愉快そうに笑う。
 その舌と喉が伝える刺激すら、ダリアを震わせる。
「あっ、だ、だめぇっ、はっ、あぁぁぁぁん!!」
 再びリズムよく動かされる乳房、吸い付きながらペロペロとあやすように亀頭を舐め上げる口の動き。
 それが合わさった時の快感は、二倍どころではなかった。三倍、四倍、いや十倍……?種類の違う快感が、合わさって一つになる。
「ひもちひー?ダリアー?」
 ジェシカの澄んだ瞳に見上げられ、ぞくぞくと背筋を快感が貫く。
 包まれているものだけではなく、その下の女の箇所すらも、涎をこぼしているのがわかる。
「き……」
 でもその言葉を言ってしまったら、何かが壊れてしまう気がして。
 ダリアの唇は、きつく噛みしめられてしまう。
「んー……」
 先端を唇でくわえたまま、ジェシカが首を傾げる。
 その瞳がちょっと悲しげに見えて、ダリアの胸がずきんと痛む。
「ひもひ、よふない?」
 悲しげな瞳に、ダリアははっと息を呑む。
 自分よりずっと経験豊富に見えて、その実まだまだジェシカは子どもなのだ。
 そんなジェシカに奉仕してもらって、あまつさえそれを否定するなんて……してはいけない。
 その思いと、送り込まれ続ける快感が、ダリアの理性を剥がしていく。
 そして、ついにその言葉が口をついた。
「き……気持ち、いい、よ……」
「んっ!」
「ぁ、はぁぁぁぁんっ!」
 ジェシカの目がにっこりと笑うと同時、乳房と唇の圧力が増して、ダリアはくらくらするほどの快感に襲われた。
519ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/19(火) 23:38:22.64 ID:JQQgh9+p
「あはぁっ、気持ちいい、気持ちいいよっ、ジェシカ!」
 戸惑うようにジェシカの頭に触れた手に、やがて押さえるような力がこもる。
「んっ、んっ、んふふっ……」
 ジェシカの目が笑みの形に細められ、唇がきゅっと先端を吸った。
「あぁっ、そんなにされたら……ジェシカ、何か……来るっ」
「んふ、れるー?」
 乳房を操るジェシカの手の動きが、ダリアの反応に合わせて変わる。
 上下に揺れていたのが、下から上に乳房を使って絞り上げるように。
「いいよ、らして?」
「そんな、口の中に、あぁっ、はぁっ……」
 強く吸い上げながら、つぅっと裏筋を舐め上げられて、そのままつんと鈴口を舌がつつく。
「あぁぁぁぁぁあーーー!!」
「んふーっ!」
 どくんどくんと一物が脈打ち、次の瞬間ジェシカの口の中に大量の白濁を流し込む。
「あぁっ、ごめ、ごめんなさ……まだ、まだぁ……」
「ん、ふ、んー……」
 放出の一発、一発に一物を吸い尽くされるように感じて、ダリアはふるふると首を振る。
 ようやく放出が収まり、一息ついたダリアの耳に届いたのは、こくん、という小さな音。
「ジェシカ!?の、飲んで……」
「んー、こく、んふっ……んっ」
「ふぅっ!?」
 すぽん、とすぼめられたジェシカの口が、亀頭を離す。
 口から一筋垂れた白濁を指ですくい、ぺろりと舐める動作が艶めかしい。
「へへ、大量大量。美味かったぜ?」
「あ、あぁ……もう……」
 顔を赤くしたり青くしたりするダリアの頭を、ぽんぽんと撫でるジェシカ。
 その仕草にさらに恥じらいを覚えて、ダリアは思わず小さくなる。
「恥ずかしがるダリアもかわいー」
「まったくもう……」
「でも」
 きゅ、とジェシカの手が幹を掴む。
「こっちは恥ずかしがってないみたいだぜ」
「や、やめてくれよ……」
 ダリアがさっと目をそらせば、ジェシカがけけっと笑う。
 股間のものは、あれだけたっぷり出したにも関わらず、さっきと同じくらい存在感を主張していた。
「なぁ……俺も、我慢できないんだ、もう……」
 そっと手を取られてジェシカの股間に導かれ、ダリアがはっとした顔をする。
 そこは服の上からもわかるほどに、しっとりとした感触を湛えていた。
「しよ?な、ダリア……」
 導かれるように頷いたダリアに、ジェシカの顔がぱっと輝いた。
520ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/20(水) 00:05:20.53 ID:JQQgh9+p
 いつもの服を脱いだジェシカの体は、年よりもずっと豊かな曲線を描きながら、年に相応しく輝く肌をさらしている。
「……綺麗だな」
 思わずダリアが呟けば、初めてジェシカが恥じらうような笑みを浮かべた。
「ダリアも、脱ぎなよ」
「んっ……」
 素直に頷いて、ネグリジェに手をかける。現れたのはジェシカよりもずっと成熟した、艶を存分に湛えた体。
「ダリアも……きれーじゃん」
「……そうかな?」
「んっ」
 赤くなった頬を吊り上げてにこっと笑い、ジェシカがぎゅっとダリアに抱きつく。
 きゅっと僅かに潰れて弾力を伝える互いの胸。乳首がこすれて同時に小さな声が漏れたのに、思わず二人同時に笑みをこぼす。
「それじゃ、いくよ」
 体を持ち上げたジェシカに、ダリアが頷く。膝立ちになったジェシカが、ダリアの肩に手を置き、天井目指してそびえる男性器をまたぐ。
「ん……」
 口づけるように触れ合った性器と性器に、吐息が零れる。
「あぁっ……!」
「はぅっ……」
 熱く湿ったジェシカのナカが、ダリアを歓迎する。拒むような圧力で、けれど吸い込むように自然に、ダリアの一物をジェシカが飲み込んでいく。
「はぁっ、あっ、あ……」
 恥ずかしい声が漏れるのを気にしている暇もなく、ダリアはジェシカが与えてくれる気持ちよさに翻弄される。
 静かに、ジェシカとダリアの下半身が触れた。
「あぁ、いい……全部、入ったな」
 わずかに汗の浮いた額から髪を払い、ジェシカはにかっと笑う。
「ん、んぅ……全部、入ったのか……気持ちいい……」
「へへ、いいもんだろ?」
 ゆるゆるとジェシカが腰を使う。そのたびに性器全体を包み込まれ、なのにいつも違う場所が刺激され、ダリアは思わず声を上げる。
「は、ぁ、はぁっ、あぁ……気持ちいいよ、ジェシカ……」
「ん、ふ、う、うふ……ん、俺も、気持ち、いい……」
 ぱん、ぱん、と上から下に叩きつけるような動きに変わり、ダリアがぐっと息を呑む。
「ん、んはっ、あぁっ……」
「あっ、はっ、あんっ……」
 全方向から絞られ、こすられ、包まれ、誘い込まれる未知の快感。
 思わず自分からも腰を動かせば、ジェシカが嬉しそうに動きを合わせる。
「あぁっ、もう、で、出る……っ」
「んあああっ!出して!一緒に、行こう、ぜっ!」
 ジェシカがダリアの背中に手を回す。ダリアもぎゅっとジェシカを抱き締めた。
 汗に濡れた胸同士が触れる感触が、気持ちいい。
521ルート2:ジェシカさんとのたゆんな初体験:2011/04/20(水) 00:24:52.18 ID:a6X9uvSJ
「イくっ!イくよっ、出すよっ……!」
「ん、はっ、はっ、あっ、あぁっ!」
 大きく頷いたジェシカの腰を掴み、勢いよく一物を突き込む。
 背筋を駆け下り、性器から飛び出す快感がダリアを襲う。
「あぁっ、あっ、はっ、ああっ!」
「あああああーーー!!」
 ぐん、とジェシカの腰を引き寄せながら、どくん、どくん、とダリアはジェシカの中に精を流し込む。
 喉を逸らし、びくん、びくん、と体を震わせるジェシカを、とても綺麗だと思い――ダリアの意識は、そこで途切れた。

「ん……」
 最初に目に入ったのは、蝋燭の炎。
「ここ、は……」
 最初に感じたのは――背中に当たる、とっても覚えのある柔らかさ。
「おー、おはよー」
「おはよ……う?」
 意識がゆっくりと鮮明になっていく。湯に浸かっていることに気付いたのは、だいぶ意識がはっきりしてからだった。
「……お風呂?」
「うん、勝手にお湯入れちゃった」
 後ろを振り向けば、自分を湯に落ちないように支えていたのか、ぎゅっと抱き締めているジェシカと目が合う。
「……洗ってくれたのかい?」
「うん、ダリアの隅々まで」
「もう……」
 顔は赤く染まっているだろうけど、恥ずかしいのにはもう慣れた。
 ただ……洗ってくれる間に、起きていたかったと思うのは……贅沢かな、と心の中で呟く。
「でも……」
「ん?」
 ジェシカが意味ありげに手を伸ばす。
「んうっ!?」
 軽く握り締められたのは、まだいきり立っているダリアのそこ。
「え、ま、まだ……」
「そ、大人しくなってくれないんだ」
 ニヤリとジェシカは笑って、パチンとウィンク。
「もう一発、やっとく?」

 エンドブレイカー達の間でも注目の巨乳二人が、最近仲良しだとはもっぱらの噂である。
 でもダリアの秘密が二人だけの秘密になったのは、誰も知らないダリアとジェシカだけの秘密――。
あ、通し番号付け忘れたごめんなさい。
おっぱいでしてくれるシーンで力尽きたのは否定しない。

ジェシカさんはなんとなく経験豊富なイメージでこうなりました。
ダリアさんは未知数だなー。

というわけで、ありがとうございましたー。
523 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/20(水) 00:56:16.45 ID:nd5J8zYR
何だ今日は、なんなんだ今日は、一日のうちに二個だと!?
GJせざるを得ないじゃないかちくしょうGJ!
524名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 01:07:50.60 ID:453PAcA9
GJ!
ジェシカとダリアの絡みいいね〜。
525 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2011/04/20(水) 15:12:09.61 ID:mTaBZSjG
自分もジェシカネタでひとつ書いたのだけど、
もう少し間隔あけてから投下したほうがいいかな。
526名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 16:26:59.71 ID:v7xJh02l
いつでもどうぞ
527525:2011/04/20(水) 20:36:26.49 ID:K+jlNWix
初々しいジェシカたんとラブラブするSSがなかったので書きました
可愛らしい感じを目指したのですが、イメージが壊れたらすいません
あと、パイズリもフェラチオもないです。処女ジェシカたんには出来ないと思って。(ノ∀`)ゴメンネー
残り容量的に、途中で切れたらすいません。
528名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 20:38:45.66 ID:K+jlNWix
「ちょっと待って、少し休ませて!」
「なんだよ、もうバテたのか? しょうがねーなー」
 乾ききった喉を振り絞って叫ぶと、僕のはるか前を軽やかに駆けていた女の子が、
黄金色の三つ編みを揺らして空中で身をひるがえした。
 わずか三跳躍。たったそれだけの動作で、女の子は赤い瓦屋根を二つも飛び越え
て僕の目の前に着地する。
「情けねーの。いくらオレより一つ下のお子様だからって、いちおう男の子だろ? もうち
ょっと体力つけなくちゃ、スカイランナーなんてやってられねーぞ」
 屋根の上にしゃがみこんだ僕の足もとに、女の子は困ったような笑顔を浮かべなが
ら、とても年頃の女の子とは思えない仕草でどっかり座り込んだ。

 彼女の名前は、ジェシカさん。
 僕のエンドブレイカーの先輩にして、スカイランナーの先輩だ。
 そして、つき合いはじめてから三ヶ月の、一つ年上のガールフレンドでもある。
「ごめんジェシカさん。少し足をひねっちゃったみたいで、うまく飛べなかったんだ」
「ふーん。ならしょうがねーな。よし、ちょっと診せてみ」
「うん。……痛っ」
 靴を脱いだ僕の足首に、ジェシカさんは指を這わせていく。時おり、ここは痛むか?
 などと訊ねてくる。普段の男勝りで豪快な彼女とは違い、とても繊細で優しげな雰
囲気がむずがゆくて、僕は思わず口元をほころばせてしまう。
「おい、なんだよニヤついちゃってさ。お前本当にケガしたのかよ?」
「ほ、本当だよ!」
 訝しげに顔を上げるジェシカさん。すぐそばで見詰め合う形になって、僕は慌てて目
をそらしてしまう。そんな様子を見た彼女は、不思議そうに肩をすくめたあと、僕の足
首に包帯を巻きはじめた。
(あ……)
 当然、ジェシカさんの身体は前かがみになるわけで。彼女の指先を見つめていた僕
の視線に、大きく開いた胸元が飛び込んできた。
「足首ほっそいなー。オレより細いんじゃないのか? ちゃんとメシ食ってる?」
 包帯を巻きながら、ジェシカさんは色々と僕に声をかけてくれる。
 けど情けないことに、僕の視線と頭のなかは、目の前で豊かに表情を変えるジェシ
カさんの胸の谷間でいっぱいになっていた。
「オレたちは足が命だからな。大事にしないと」
 ついさっきまで元気に空を駆けていたためか、ジェシカさんの息はまだほんのりと乱れ
ている。むき出しの足をくすぐるものの正体が、彼女の吐息だと気づいたとたん、下半
身に悪い力がこもり始めたのを、僕は感じ取っていた。

「……包帯。巻いたぜ」
「……」
「おい、聞いてるのかよ」
「えっ。ああ! ありがとうジェシカさん」
 膝小僧をジェシカさんに小突かれて、僕はようやく我に返った。
 姿勢を戻したジェシカさんの顔は、少しだけ怒ったような表情を浮かべている。奇麗
に包帯を巻かれた足を動かしながらお礼を言っても、彼女の視線は下に向けられた
ままだ。
「まったく、なに考えてるんだよ」
「え?」
 ジェシカさんの言葉の意味がわからなくて、僕はマヌケな声で聞き返してしまった。
 顔を真っ赤にしたジェシカさんが無言で指をさしてくる。そこは、言い逃れなんてでき
ないくらい膨らんでしまった、僕の下腹部だった。
5292/9:2011/04/20(水) 20:40:51.86 ID:K+jlNWix
「男って、どーしてそんなにコレが好きなのかねー」
 ジェシカさんは呆れた表情を浮かべながら、はちきれんばかりに布地を押し上げて
いるふくらみを両手で支えた。重たげに形をゆがめたおっぱいに、僕の目はまたしても
釘づけになってしまう。
「ごめん……」
 その視線を察したジェシカさんは、じろりと横目で僕をにらんで下唇をつきだした。
「ばっか、謝らなくていいんだよ。男がそーゆーイキモノだってことくらい、オレもわかってる
んだから。そ・れ・に!」
「それに?」
「お前がオレのこと、きちんと女の子として見てくれてたことは、まんざら悪くねーかなあっ
て。……だってお前、オレのこと兄貴かなんかだと思って接してやがっただろ?」
「そんなことないよ! そんな風に思ってたら、僕はジェシカさんに告白なんてしなかっ
たよ」
 僕が大声で否定すると、ジェシカさんは目をまん丸に見開いて、そっぽを向いた。そ
して帽子を取って、照れくさそうに頭をかきはじめる。
「僕はジェシカさんのこと、大好きだよ。僕が知っている限り、ジェシカさんは一番かわ
いい女の子だよ。本当だよ」
 本心を告げたつもりなのだけど、ジェシカさんはどういうわけか顔を背けてしまい、とう
とうあぐらをかいたまま背中を見せてきた。
 微妙な空気が流れる。しばらくして、先に沈黙を破ったのはジェシカさんだった。

「こほん。あー、その、なんだ。……あ、ありがと。つーか、お前よくそんな恥ずかしいこ
と正面きって言えるなぁ。いや、そういう素直なところが、オレも好きなんだけど」
 もう一度大きく咳払いをしたジェシカさんは、はにかんだ笑顔を浮かべながら、僕の
目の前へと座りなおす。いつも元気いっぱいで、ひまわりみたいな明るい笑顔とは違っ
た、どこか大人びた表情だ。
 ジェシカさんはどぎまぎしている僕の右手を、やさしく手のひらで包み込んできた。
「オレもお前のこと、好きだぜ。恋人同士……って言ってもオレたちまだガキんちょだけ
れど。それでも、二人で少しだけおとなになる覚悟はできているくらい、お前のことを想
っているんだ。本当だぜ」
 そう言って、ジェシカさんは僕の手を持ち上げると、ゆっくりと自分の胸へと導いていっ
た。僕の手のひらがやわらかな感触に包まれて、彼女のかすかな鼓動が伝わってくる。
「それとも、お前はオレが相手じゃイヤ?」
「ううん。僕はジェシカさんさんがいい。ジェシカさんさんじゃないといやだ」
 少し潤んだジェシカさんの瞳を見つめ返す。すると、彼女は目を細めたかと思うと、
僕にしがみつくように身体を寄せて、くちびるにくちびるを重ねてきた。
 ジェシカさんのくちびるは、彼女の胸よりも、ずっとずっとやわらかくて暖かかった。
5303/9:2011/04/20(水) 20:42:55.13 ID:K+jlNWix
 さすがに青い空の下、人様の家の屋根の上でいちゃいちゃすることなんてできなくて。
 僕たちは繁華街のなかにある宿屋に部屋を借りた。

「ん、はふ……んんっ、ぁむ……」
 部屋のドアをしめて鍵をかけるなり、僕たちは互いの身体を抱きしめて、くちびるを
求めあった。さっき屋根の上でした、ふれるだけのキスなんかじゃない。おたがいのくち
びるを食べあうような、荒っぽいキスだ。
「……ふあ。すっごい積極的なんだな、おまえ……もしかして、経験ある?」
「ううん、はじめて……ジェシカさんは?」
「はじめてに決まってるじゃんか、バカ……、ん」
 僕の言葉を遮るように、ジェシカさんはなかば強引に僕の頭を腕で抱き寄せて、くち
びるを重ねてきた。そのまま熱い肉のかたまりを、ぬるりと僕のくちびるの間にねじこんで
くる。
「ちゅむ、ぁむ、……っはあ、ん……ちゅ」
 なにごとも豪快にこなすジェシカさんとは思えないほど、彼女の舌の動きは繊細だっ
た。恐る恐るといった具合に僕の口のなかを探り、ふれあった舌を優しくからめつけてく
る。
 くちゅくちゅという、唾液が口のあいだを行き来する音が頭のなかに直接響いて、な
んだかすごくエッチい。ジェシカさんもヘンな気分になってしまっているのだろうか。時おり
鼻にかかった吐息を漏らしながら、夢中で僕の唾液をすすっている。
「……ん、ふ。よだれ、垂れちった」
 長い長いキスを終えて目をあけると、しどけなく口を半開きにしたジェシカさんの顔が
すぐそばにあった。口の周りはどっちのものかわからない唾液で濡れていて、首筋から
胸元にまでよだれの筋が伸びている。
「ちょっと。そんながっつくなって」
 そんなジェシカさんの無防備な表情を見てしまったら、我慢なんてできなくて。こんど
は僕のほうから彼女に抱きつくと、白い首筋にくちびるを這わせていく。
「ここじゃなくって、ほら、ベッド。ちゃんとベッドの上で、しよ……っ」
 鼻息荒く抱きついた僕を、ジェシカさんは慌てて制止してきた。おあずけを食らった
僕の表情はよっぽど情けないものなんだろうか。一瞬きょとんとしたジェシカさんは、こ
ろころと可愛い笑い声をたてて、僕の頭を力いっぱい撫でまわしてくる。
「うん、お前はホントにかわいいなぁ。おっし、服脱いじまおう。そんで、ベッドのうえでも
っとヤラしいこと、しちゃおう」
 イタズラっぽく笑ったジェシカさんは、少しだけ前かがみになると、僕の鼻頭にちゅっと
キスをした。
5314/9:2011/04/20(水) 20:45:02.11 ID:K+jlNWix
 二人分の体重がかかったベッドが、ぎしりと悲鳴をあげた。
 ジェシカさんはキャスケットを取ると、それを無造作にサイドテーブルに放り投げる。
「……おい、あんまじろじろ見るんじゃねーよ」
 つなぎの留め金を外したジェシカさんは、胸元に両手をあてがいながら僕のほうをに
らみつけてくる。いまさらという気もするけれど、やっぱり恥ずかしいらしい。
 お互い背中で向き合った僕らは、無言で着ているものを脱いでいく。
 ふと顔を上げると、部屋の壁にかけられたでかい鏡に映るジェシカさんの姿が見えた。
 重そうなつなぎはすでに脱いでおり、ちょうどオレンジ色のアンダーウェアをたくしあげる
ところだった。支えを失ったおっぱいが、たぷんと上下に弾むところを、僕は我を忘れて
見入ってしまう。
「また覗き見してる!」
 うわ、バレた! 慌てて謝る僕の頭を小突いたジェシカさんは、「しょうがねーなー」と
苦笑いしながら、僕の身体を抱き寄せた。
「むっつりスケベ。ほら……見ていいぜ。さわっても、いいからな……」
「う、うん」

 改めて見たジェシカさんの身体は、とてもキレイだった。なめらかな肌の下にはほどよ
く筋肉がついているんだろう。細く見えるけれど、肩やおなかや腰のラインは決して平
坦ではない。
 そして言うまでもなく、一番目を惹くのはその大きなおっぱいだ。息をつくたびにゆる
やかに上下するそのふくらみに、僕は吸い寄せられるように手を伸ばした。
「ん、やっぱりソコなんだな」
 ジェシカさんがくすくすと笑った。気恥ずかしいけれど、僕はもう手のなかの感触に夢
中で、なにも言い返す余裕がない。
 ジェシカさんのおっぱいはふわふわしてて、手のひらの熱でとけてしまうんじゃないかと
心配になるほど柔らかい。なのに指を沈めていくと、しっかりとした感触を手に返してく
るんだ。
「おっぱいばっかり。やっぱりお子さまだな、おまえ……」
 どれだけふれてもジェシカさんが拒まないのに気をよくした僕は、胸をいじる手つきを
だんだん大胆にしていった。
 どれだけ指が沈むのか試すように強く揉みしだいたり、重さを確かめるように手の上
でたぷたぷ弾ませてみたり。指の輪っかでせり出させたちくびを、ちゅぱちゅぱ吸いつい
てみたり。思いつくかぎりの方法で、僕はジェシカさんのおっぱいをいじりたおしていく。
5325/9:2011/04/20(水) 20:47:55.54 ID:K+jlNWix
「このやろー。好き放題しやがって。おまえばっかりずるいぞ」
 収まりきらないほど大きなおっぱいを口にふくんでいた僕を、ジェシカさんが押しのけ
た。呆気にとられている僕を尻目に、彼女はにやりと口の端をあげると、僕の股間に
手を伸ばしてくる。
「今度はオレの番だからな、イヤだっつってもやめねーから覚悟しろよー?」
「ふあぁっ」
 とたん、甘い痺れが腰の奥に広がった。ジェシカさんの指先が、僕の勃起したおちん
ちんにふれたんだ。軽くそえられただけだというのに、生まれて初めて人にふれられた僕
は、みっともない声をあげてしまった。
「すごい……熱くて固くて……。これが、おちんちん……」
 けれど、勇み足で挑んできたジェシカさんは、すぐに勢いを失った。
 どうしたんだろう、と顔を盗み見してみると、ジェシカさんはぼーっとした様子で僕の股
間に見入っている。手もソコを軽く握ったまま止まっている。
「うわっ、動いたっ!?」
 痙攣したおちんちんに驚いて、ジェシカさんは慌てて手を離した。目をまんまるに見
開いた彼女の顔は、耳まで赤くそまっている。
「痛かったのか?」
「ううん、ちっとも。むしろ、もっと強くさわって欲しい……」
「強くって、どういう……握ればいいの?」
 そういえば、ジェシカさんもこういうことするのは初めてだって、言ってたっけ。お姉さん
ぶった余裕がすっかり消え失せてしまっているのがかわいい。といっても僕もそんなに余
裕があるわけじゃないけれど。

 ジェシカさんの手に手をそえた僕は、おちんちんを握りこませていく。しっとりと汗ばん
だ手のひらの感触が心地いい。思わず僕がため息をついたのを見て、ジェシカさんは
恐る恐る握った手を動かしはじめた。
「これでいい、のか?」
「うん……もっと強く握って、強くしてもだいじょうぶだよ」
「なんかぬるぬるしてる……。先っぽの皮が、めくれたり戻ったりしてる……。本当に
痛くないのかよ……?」
「あぅ、うう」
 キモチいい。先走りのつゆでヌメヌメになっているおちんちんは、ジェシカさんの手が動
くたびににちゃにちゃと汚い音を立てて、先っぽから新しいつゆを滲ませてしまう。
 強さも激しさも物足りないけれど、皮ごしに先っぽをいじりられる刺激は僕にはじゅう
ぶんすぎる刺激だった。
5336/9:2011/04/20(水) 20:51:44.80 ID:K+jlNWix
「っ、やだっ……!」
 僕も我慢ができなくなっていた。片手でふたたびジェシカさんのおっぱいを鷲づかみに
すると、もう片手を大粒の汗が伝うおなかにはわせていく。薄く浮いた腹筋をたどり、
形よいおへそを下り、ふんわりとした茂みをかきわけて、潤んだ下腹部へと到達する。
「そこ、は……ダメ……っ、ん」
 ぬかるんだそこに指のおなかを押し当てると、普段のジェシカさんからとは程遠い、つ
やっぽい声が耳元をくすぐった。
「ばか、ばかっ。そんなところ、イジる、なよぉ……あ、くぅんっ!」
 中指のおなかを何度も何度も往復させて、まとわりついてくる肉ビラをこすりあげて
いく。ジェシカさんは途切れ途切れに息をつきながら、僕の首に腕を回して抱きつい
てきた。けれど、僕のおちんちんをしごく手つきはさっきよりもずっと荒っぽくて、しぼりだ
されたおつゆが糸を引きながら下に落ちるくらいだった。

「ん、はっ、ちゅっ、んぅ……ちゅっ」
 抱きしめあったままジェシカさんは僕にキスをしてくる。おとなしかった先ほどのキスとは
違って、むさぼるような激しい口づけだった。
 僕たちはお互いの舌をねぶりながら、相手の性器を思うままなぶりあっていく。
 もう言葉なんてなにも出てこない。ジェシカさんは切なげに大きなおっぱいを僕の胸
に押し当てながら、いやらしい感触を求めようとして、しきりに身体を揺すっている。
「ぷぁ、はふん、ぁふ、ぴくって、んんっ、してるぞ……ちんちんが、ぴくんぴくん、って……!」
 口を離したとたん、大量のよだれがだらだらとこぼれ落ちて肌を汚したけれど、ジェシ
カさんはまったく気にも留めなかった。赤黒く充血した僕のおちんちんを見つめたまま、
両手を使って荒っぽくおちんちんをしごき続けている。
「出すんだよな? 見せてくれよ、出すとこ。見せて……!」
「んあ、あああぅぅ!」
 剥けきった亀頭にぴっちり指を絡めつけて、潤滑液をたっぷりまぶしたジェシカさんの
指の輪が、敏感な裏筋をなんどもこすりあげた。その刺激に、さんざん弄られまくった
あとの僕が耐え切れるわけがない。
 女の子みたいな嬌声をあげながら、僕は信じられないくらい大量の精液を、ジェシ
カさんの胸元にひっかかるくらい噴きあげてしまった。
「あっ、あぁああっ、んぁ……っっ!」
 それと同時に、ジェシカさんも背筋をつっぱって甘い悲鳴をあげた。
 射精の快感にあてられた僕は理性がきかなくて、ジェシカさんの秘唇をむちゃくちゃ
にえぐりまわしていたんだ。固い指の骨の部分が肉のお豆をくじいたとたん、ジェシカさ
んも達してしまったらしい。

「ふぁ……はふ、はふ……んん……すご、かった……」
 僕たちは互いの身体に体重をあずけるように抱き合ったまま、しばらくのあいだ、絶
頂の快楽にひたっていた。
5347/9:2011/04/20(水) 20:54:10.03 ID:K+jlNWix
 もちろん、それだけで終わるわけがなかった。
 余韻が冷めた僕たちは、ベッドの上で抱きしめあい、もつれあう。
 僕は自分より少しだけ背が高くて、ずっと大人びたジェシカさんの身体に夢中になっ
ていた。桜色に紅潮した肌を余すところなくふれて、彼女ですらさわったことがない場
所まで、指先で味わっていく。
「また大きくなってる。やらしー」
「違うよ、ジェシカさんがやらしーから大きくなっちゃうんだよ」
 またみっともなく力を取り戻したおちんちんをつついて、ジェシカさんが意味深な笑み
を浮かべる。僕は軽口を叩きながら身体を起こすと、ジェシカさんの足をゆっくり広げさ
せていった。ジェシカさんの笑顔が、すこしだけこわばった。
「とうとう挿れちゃうんだな、それ……」
「やめておく?」
 僕がたずねると、ジェシカさんはいつもどおりの勝気な表情に戻って「なに気ぃ使って
んだよ、ガキんちょ」と僕のおでこを指先で弾いた。
「おいで。ちゃんと最後までしないと怒るぜ」

 そう言ってジェシカさんは、自分から大きく足を広げていった。さっきいじりまわしてい
たそこは、てらてらとぬめ濡れきっていて、淫らにひくついている。
 頭の奥が沸き立ちそうなほど興奮していた僕は、鼻息荒くジェシカさんの足のあい
だに身体を潜りこませた。甘酸っぱい女の子の匂いが胸に広がり、生唾があとからあ
とから口のなかに湧いてくる。
「はやく……恥ずかしいだろ」
 ジェシカさんはしおらしく目をそむける。横顔をまくらに押し当てたまま、僕が来るのを
じっと待っている。
 濃い桃色をしたジェシカさんの秘唇に、僕は下に向けるのに苦労するくらい勃起し
きったおちんちんを、押し当てた。
「ふっ、う……くぅうん……!」
 熱いぬかるみを分け入ってゆくと、とろけたお肉がおちんちんに絡みついてきた。ジェ
シカさんのなかはきつくて、痛いくらいおちんちんを締めつけてくる。
「つっ、……!」
 もがくように伸ばされたジェシカさんの手に、僕は指を絡めた。彼女の額には暑さや
興奮のためだけではない汗が、びっしり浮いている。
「平気だから……、気にするなよな……」
 ジェシカさんが手を強く握り返してきたのを合図に、僕は一気に腰を奥まで進めて
いった。
5358/9:2011/04/20(水) 20:56:18.42 ID:K+jlNWix
「あっ、うく……ぅ!」
 ぶつりとなにかが切れたような感触が、僕のおちんちんを通して伝わってきた。その瞬
間、ジェシカさんは大きく背をそらせて、形のいい眉をきゅっと寄せて息を飲み込んだ。
 なだらかな腹筋が収縮して、すぐに弛緩する。止めていた息を吐き出しながら、ジェ
シカさんはいきんでいた身体の力を抜いていく。
「思ったより、痛くなかった、かも……っ。へへっ」
 心配そうに見つめる僕を気づかって、ジェシカさんは不器用な笑顔を見せる。そん
な彼女がとても愛しくて、僕はジェシカさんの頬にキスをした。
「ありがと……。でも、あんまり気づかうなよ。甘えるのは年下の役割、だろ」
 好きなだけ、動いていいからな。ジェシカさんは僕の耳元でそうささやくと、身体を軽
くゆすってみせた。
 その甘いささやきと、下半身にまとわりついてくる感覚に、僕の理性は無遠慮に崩
れ始める。なんといっても、僕だって初めての経験なんだから。

「あっ、んんっ……!」
 ぴったり押しつけていた腰をひいていくと、ジェシカさんの初々しい肉壷が僕のおちん
ちんにしがみついてきた。
 色んな体液でぬめった肉ヒダが、ねっとりとカリ首にからみついてくる。その初めて味
わう淫らな感触に、僕はたまらず熱い吐息をはきだしてしまう。
「どう、きもち、いい? へんじゃない……?」
 すこし平べったく形をくずしたおっぱいを揺すりながら、ジェシカさんはすがるような目
つきで僕にたずねてくる。いつになく弱々しい態度なのは、いま自分が「女の子」であ
ることを文字通り痛感しているからだろうか。
「きもちいいよ……すごく、たまらない……っ」
「よかった、んんっ、遠慮すんなよ、いっぱい、きもちよくなることだけ、ふあっ、か、考え
て……れば、いい……っ、ん!」
 ジェシカさんの言葉に答える代わりに、僕は先っぽが見えるほど抜いたおちんちんを、
勢いよく彼女の肉壷につきたてた。
 まだぎこちない膣肉がわなないて、おちんちんを拒もうとする。その痛いくらいのしめつ
けが、僕の情欲をそそった。
 ひだひだをこそぐように掻きまわし、僕のおちんちんのカタチに馴染むまで、ジェシカさ
んのおまんこをイジメぬく。おちんちんを出し入れするたびにジェシカさんの肉壷はほぐ
れていって、まったりとした気持ちよさを楽しませてくれる。

「あっ、ふっ、んんっ、やあぅっ!」
 つらそうだったあえぎ声も次第にとろけてきて。ベッドの上で、ジェシカさんは可愛らし
い鳴き声をあげる。
 ゆさゆさと悩ましげに揺れるおっぱいを夢中でこねまわしながら、僕は動物みたいに
荒々しく、組み敷いたジェシカさんの身体の上で暴れ狂った。
「出ちゃ、うよ、ジェシカさん……っ」
「だめ、ふあっ、なかはだめ、だっ、……ああっ、んぅうっ……!」
 息絶え絶えに懇願するジェシカさんの言葉を聞きながらも、理性をすっかり失ってい
た僕は、その意味を理解することができない。
 思う存分腰をたたきつけた僕は、奥の奥までおちんちんを挿しこんでから、欲望の
赴くままに熱い粘液をぶちまけた。
 びくびくとなかで痙攣するおちんちんがなにをしているのか察して、ジェシカさんは細い
悲鳴をあげたけれど、僕はお構いなしにたまっていたものを全て吐き出していく。
 逃げようとしていたジェシカさんの腰から僕が手を離したのは、おちんちんがすっかり
脱力して、おまんこからしめだされたあとのことだった。
5369/9:2011/04/20(水) 20:58:26.21 ID:K+jlNWix
 結果、僕は頭に盛大なたんこぶを作るはめになった。
「なかはダメだって、言われなくてもわかるだろ、フツー」
「ごめんなさい……」
 平身低頭で謝る僕の頭を、ジェシカさんはもう一度小突いた。そうして、口をひろげ
たままの秘唇に指を潜らせて、僕がたっぷり注ぎ込んだ欲望の元をかきだしていく。白
濁液にピンク色が混じっているのを見て、ジェシカさんは感慨深げに息をついた。
「そんなトチ狂うほど、その……よ、よかったの、か?」
「う、うん……とっても」
 僕が素直に答えると、ジェシカさんは身体を丸めて赤面した。頬っぺたを膨らませた
まま、怒っているような笑っているような顔を向けてくる。
「本当にごめんね。でも僕、責任とるから。赤ちゃんできたら、一緒に暮らそう?」
「ば」
 ばかやろ。
 ジェシカさんは小さくつぶやいて、僕の胸にとんと拳を押し当てた。
 ばかやろ、と何度も言いながら、こつんこつんと拳をあててくる。
「そんなこと言われたら、なにも言い返せねーじゃんか」
 かきだしていた指をぬぐい、ジェシカさんは僕を抱き寄せる。深い胸の谷間に顔を押
し当てながら、彼女は僕の髪に口づけをした。
「約束だぞ。絶対に責任とれよな。やぶったら承知しねーぞ」
「うん、約束!」
 そうして僕とジェシカさんは、ちょっとだけおとなになったのだった。

============================================================
以上です
ついでにスレ立てもします

537名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 21:31:38.08 ID:K+jlNWix
規制で立てられませんでした。
テンプレを残しますので、どなたかお願いします。
3レスに分けます。
――――――――――――――――――――

ここはPBW・エンドブレイカー! のエロパロスレッドです。

・エロ・非エロを問いませんが、板の特性上、エロSSを推奨します。
・グロテスクな描写など、読む人を選ぶSSは、投下前に注意書きをお願いします。
・PCをネタにするのは、原則禁止とさせて頂きます。これは非エロでも同様です。
・NPCネタを投稿する際は、名前欄もしくは投稿直前のレスにて「NPC注意」などの
 注意書きをおねがいします。これは、NPCネタを不快に思う方への配慮です。

・前スレ
【EndBreaker!】エンドブレイカー! エロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1274292534/

・関連スレ
【銀雨】シルバーレインでエロパロ!!【二人目】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1260813044/
538名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 21:33:40.19 ID:K+jlNWix
以下、シルバーレイン・エロパロスレ2の>>26氏のルールまとめ。
まだ始まったばかりですので、このルールを元にエンブレスレも進めたいと思います。

NPCネタは原則可、ただし
・NPCネタを書いてくれる職人さんは、お手数ですが、名欄に「NPC注意」等の注釈をつけるなどの配慮を願います
・あまり拘らない場合は、名前を変えるなどの配慮をして頂くのもありがたいです
読者は
・ネタ元になってくれたNPCには愛と敬意を忘れないで
・あくまでエロパロなので、実際のNPCをエッチな目で見ないこと
・住人じゃない人に「あの子がエロネタになってたよフヒヒ」とか広めない

否定派の方は
・見たくない人はNGにNPCを登録する等、自主的に避けること(職人さんの執筆の手間を考えれば、専ブラをインストするくらいはしましょう)
・自分が嫌いだから、気に入らないからと言うのは理由になりませんので、ご注意を
・客観的に見ても住人や職人さんを納得させられる理由がある場合は、皆が不快にならない言葉遣いでご提案願います(意見文投下は賢者タイム推奨)

強引ですが、これまでのご意見等勝手にまとめてみました
いつまでも始まらないと、何スレか解らないし、住人も職人さんも居なくなっちゃうと思うんで
納得いかない部分もあるかと思うんですが、まずはスレの発展を第一に、多少の不満は各々の胸に納めて頂けると嬉しいのです
539名無しさん@ピンキー
以下、エロ依頼用のプレイングテンプレです。
一部、一例としてプリシラのものを使用していますが、適宜、自キャラ用に改変してください。
エロ依頼でも、実在するPC(あるいはNPCも)は使用しないでください。
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「大丈夫。つらくなんかないよ。だから頑張ろう?」 ※キャッチフレーズ欄

弓の狩猟者・プリシラ  ※名前欄

ジョブ:
年齢:
性別:
ルーツ:
身長:
スタイル:細身  ※胸のサイズなど、具体的な身体的特徴も
髪:黒  ※髪の毛の色、髪型など
普段の口調:「わたし あなた、呼び捨て ね、わ、〜よ、〜の?」(物静か)  ※基本の口調
○○の時は:「私 あなた、〜さん です、ます、でしょう、ですか?」(従順) ※エッチの時の口調など

■設定 ※キャラクターの簡単な生い立ち、戦闘スタイルなど

■性格 ※文字通りキャラクターの性格、行動理念など

■容姿 ※顔つき、スタイル、服装、特記すべき身体的特徴など

■性知識 ※どれだけの性知識を持っているか、あるいは性体験の有無、具体的な性遍歴など

■性癖 ※好きな性嗜好、あるいは苦手な性嗜好、性的な弱点や強みなど

■その他 ※上記以外の特記事項、MSへの要望、依頼での行動指針など

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