【涼宮ハルヒ】谷川流 the 66章【学校を出よう!】

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937名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 04:15:13 ID:EiLjq4ZM
>>934
ここで言うのもあれだがアリです
何かネタ探してみるかな…
938名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 00:24:22 ID:W8XUsho1
投下します。


「天使が微笑み、悪魔がささやき、天使が企み、悪魔が謀る」


「ね?お願い・・・、もうやめて・・・」
やめるかよ。おまえが悪いんだ。ほっといてくれりゃいいのにちょっかい出してきやがって。
「これ以上したらあなた、レイプ犯よ?まだ引き返せるから・・・ね?」
引き返す?どこにだよ。世界は変わっちまったんだ。ハルヒはいない、朝比奈さんは俺のこと知らないし、古泉なんか九組の連中引き連れて消えちまった。頼みの綱の長門もあんなだ。
いや、あんな、なんて言い方は良くない。俺は長門にはもっと人間らしくなって欲しかった。けどな、なんでこのタイミングなんだよ。
「ちくしょう」
言い様のない不安と焦りが時間と共に積み重なっていく。考えに考えているとあっというまに放課後になっていた。山岳部のリュックを背負うような気分のところにまたこいつだ。
「俺がレイプ犯ならおまえは殺人未遂犯だぜ」
カナダに転校したはずの元クラスメイトは男に押し倒され制服をもみくちゃにされ下着に手をかけられようとしている状況の中で怯むことなく
「なーに?てことはあなたのこの行動はあたしを警察に突き出す前に味見しとこう、ってこと?」
懸命に作った俺を見下した笑み。俺にナイフを突きつけてきたときはいつもの花にたとえられるような笑顔のままだったのにな。
「けどあたしを味見したら警察になんか突き出せなくなるかもしれないわよ?」
口の減らない女だ。ならその口から味見してやる。
「んぐっ?!ふぐううちゅぷ・・・ぱあっ!」
朝倉が慌てて俺の口との連結を解いた。明らかに動揺している。
「なにするの!」
おや、さっきの威勢はどこにいった。俺は朝倉の両腕をつかんで
「ほれ、はやく口を拭かないと俺の唾が取れないぜ?唾ってさあ、乾くと臭くなるんだよな。クラスの人気者の朝倉が唾臭くなるぜ?いつものように女子どもがおまえのとこに寄ってくると
『朝倉さんなんか臭いよ?』って離れていかれちゃうぞ?ん?」
朝倉の抵抗を掌に感じながら罵った。
「あなた・・・最低・・・」
なんのためらいもなく俺を殺そうとした女の顔がひどく歪む。
「んんーっ!!ふぐーっ!!」
その顔に再びダイブして口を塞いだ。俺の下で朝倉がバタバタと暴れている。だけど全然俺を振りほどけない。

おもしろい。

俺の心の中にドス黒いものが芽生えていた。

世界は変わってしまった。最悪なほうに。だけどささやかな娯楽は残しておいてくれたようだ。

朝倉が俺に敵わない。おもしろい。
朝倉が俺を恐れている。おもしろい。
ズボンを脱ごうと手を放した隙に朝倉が赤ちゃんみたいに四つんばいになって逃げ出した。パンツ丸見え。おもしろい。
あっさり捕まる朝倉。あっさりパンツ脱がされてマンコと尻の穴晒す朝倉。おもしろい。

「朝倉はバックでするのが好きなんだな」
腰のくびれを両手でがっちりと固定する。両方の親指がくっつきそうなほど朝倉のウエストは細い。
「そっ、そんなわけ・・・ひゃあああっ!!!」
ノックもしないで俺の息子が朝倉のドアを蹴破った。そのままの勢いで一番奥の部屋まで転がり込む。
「ああああ・・・・は・・・」
ガチガチと歯を鳴らして朝倉が震えた。朝倉よ、全然濡れてないんですけど?
「いき、なり、な、んて・・・」
なんだって?まあいい。勝手に動く。
「があっ?い、いたっ、まって、そんなに・・・」
過呼吸にでもなったかのような荒い息の女を無視して腰のグラインドを続行する。朝倉の膣は乾いていたが絶妙な温かさで俺のチンコを包み込み、膣壁の凹凸の感触をひとつひとつ
伝えてくれた。
「いたっ、いたいよ!キョン、くんっ」
おまえの親玉はなかなかの匠だな。このマンコ、イケてるぜ。
「きゃふう?やだあ、もうっ、やだあ・・・やめてよお・・・」
おや、破瓜の痛みに耐えかねてしおらしく泣くところまでリサーチ済か。チッ、正常位にしとけばよかったぜ。お人形さんのベソかくところをじっくり観察できたのにな。
「おにんぎょうさんって、なっ、なによお・・・ぐすっ」
おまえは人形だろうが!!
939名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 00:26:22 ID:W8XUsho1
「ぐう!!」
思い切りタメを作って一気にチンコを押し込んだ。パアン。肉と肉のぶつかり合う音が誰もいない教室に響く。
・・・おや?この女、濡れてきたぞ。
「おまえ、感じてきてるのか?」
慌てたようにぶんぶんと顔を左右に振る委員長の身体はまだ震えていた。しかし
「ね?お願い、もう・・・やめて?」
俺に向けられた朝倉の顔は、クラス中を和ませるいつもの笑顔だった。

ふざけんな。

朝倉のこんな顔見たっておもしろくねえ。むしろチンコが萎えちまうぜ。
「きゃっ?!」
俺は朝倉と繋がったまま朝倉の身体を回転させて正常位の形にした。俺はな、おまえのエセ笑顔なんかみたくねえんだよ。
「きゃふ・・・!ま、またっ・・・!やめてってばっ。ひっ」
突かれるたびビクッとクラスのアイドルの身体が反応し、その端正な顔が苦悶に歪んだ。

これだよ。

「だらしない格好だなあ。両足おっぴろげて、男のチンコくわえ込んで感じまくりやがって。てかそんな体柔らかかったら新体操部にでも入ったらどうだ?」
朝倉は歯を食いしばりキッと俺を睨むと
「ふざけないで!」
ふん、これがふざけてるように見えるか。
「おらっ!!」
再び、最深部を攻撃する。「ひいっ!」という悲鳴と共に委員長の顔が崩れた。
これだよ。俺は、おまえのこういう顔が見たかったんだ。
「トドメといこうか」
自分の体重を華奢な女に預け、下半身をこれまで以上に運動させると俺の下敷きになっている人形はこれまでとは違う展開に不安になったのか
「ち、ちょっと何?うぐっ!やめて、そこそんなに激しくしたら・・・ぐっ、うっ」
抵抗するがもう遅い。俺の全体重をかけている以上、脱出は不可能だ。俺がおまえの膣内で射精するまでは。
「ふえっ?う・・・そ・・・。やだ!やだやだ!やめて!やめなさい!」
委員長ヅラするなよ。俺にとっちゃおまえはもうこの世にいない人間なんだからな。いや、宇宙人か。
「おまえの子宮を風船みたいに膨らませてやる」
朝倉の耳元で囁きながら、最後の一突き。

どぷっ!!ぶぷうっ!

俺のチンコが爆発したあとも朝倉を突きまくる。
「ぐおおおお・・・っ」
朝倉を屈服させるために。身体をがっちり掴んで射精が終わるまで逃がさない。
「あああ・・・やだあ・・・キョンくんのが・・・あたしのなかに・・・」
当の朝倉は俺の一撃をまともに食らって言葉も出ないのか呆けた顔になっていた。抵抗するそぶりも見せない。
ずるり、とチンコを抜くと、朝倉のマンコはぽっかりと口を開けていた。そこからどろどろとせっかく仕込んだ俺の精液が溢れ出る。
「よかったな。この分じゃ妊娠することはないぞ」
自分の体の自由を奪っていた重しがなくなったのに、朝倉はまだ両足を広げたままだ。
「聞いてるのか?」
男子生徒の鼻腔を潤わす髪を掴んで顔を引き上げた。
「キョンくんのが・・・キョンくんのが・・・」
目に光はなく壊れたレコードのようにうわごとを繰り返す朝倉。ったく。まあいい。
俺はおもむろにケータイを取り出すと、マンコおっぴろげてたたずむメスに向けた。

カシャッ。
もう一枚。
今度はこのアングルから。写メールサイズではなく、ケータイで撮れる最大サイズで朝倉の痴態を収めた。俺がケータイをいじっている間朝倉はなにか手を動かしていたがそれはあまりに動作が遅く顔を隠すには無意味であった。
「いいか。このことは誰にも話すな。もし口外したらこの画像を学校中にばら撒くぞ」
掌のケータイを虚ろな目で見ながら朝倉は
「・・・はい・・・」
とだけ言葉を発した。
940名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 00:31:04 ID:W8XUsho1

その日から俺の頭の中はどうやって朝倉を苛めるか、という考えに次第に覆われていった。
そりゃそうだろ、今の俺はパスポートもなく、知り合いもなく、連絡手段も持たないまま異国に取り残されたようなものだ。この言い知れない不安をなにかでごまかさなきゃやってられない。
朝倉は最高のおもちゃだ。俺はこいつに以前殺されかけている。良心の呵責なんてものは、ハナからない。
毎日朝倉を犯すのは当然として、あるときは口に俺の精液を含ませたまま授業を受けさせた。この女は成績もいいし先生受けもいいのでここぞのとこでよく当てられる。口からザーメン
をこぼさないよういつも以上に丁寧口調になっていたのは笑った。それでもこぼれそうになったのか何度も口元を押さえるもんだから体調を気遣われていた。アホか。休み時間にもう
いいぞ、と声をかけたら顔を真っ赤にして
「・・・飲み込んじゃったわよ・・・っ」
だとよ。だれが飲んでいいって言った。もう一度俺の精液を朝倉の口内に充填してやった。もちろんフェラ抜きでな。

またあるときはありがちだが遠隔バイブをクリトリス、膣内、両乳首にセットして一日過ごさせた。
エロ界の技術の進歩はすばらしい。四つもバイブをつけていても外部の電源部とリモコン受信部は全く目立たない。俺はこの四つのバイブを気ままに操って遊ぶのだ。特に朝倉が女子
どもと輪になってエセ笑顔振りまいているときが狙い目だ。突然「ひゃっ」なんて素っ頓狂な声上げるもんだから周りの女子がびっくりする。俺はもちろんバイブのスイッチは切らない。
むしろランダムに強弱を変化させる。スカートをぎゅっと掴んで必死にこらえる朝倉の顔がたまらない。
「えっ・・・う、うんっ、ちちょっと、背中が痒くて・・・」
アホか。痒いのはおまえのガバマンだろうが。
自習のときにバイブを動かしたときは静かな教室にバイブの振動音がかすかに響いてしまいヒヤッとした。
まあ、一番ヒヤッとしたのは震源地の朝倉だろうな。
さすがに体育の授業のときはバイブの外部装置が見えてしまうと朝倉がゴネたが下半身のやつはブルマに隠れるからそのままにした。ゴネかたが生意気だったから腹に拳を一撃くらわ
しておいた。「おげえっ・・・!」と腹を押さえてしゃがみこむ朝倉は、およそクラスの中心とはほど遠い姿だった。
100メートル走のタイムを測るときスタートと同時にバイブをONにすると朝倉が盛大にすっ転んだ。こりゃいい見世物だ。あの朝倉の顔が砂まみれだぜ。
昼休みに朝倉を呼び出して弁当に精液ドレッシング。そのまま女子の輪に帰すのだ。女はなぜかお互いの弁当を見せあうのだが、まさか朝倉の弁当に俺の精液がかかっているとは思
うまい。顔は笑顔だが、おかずを口に運ぶたび一瞬ためらってやがる。いまさらなに気にしてるんだか。
極めつけは下剤を混ぜたジュースを飲ませたときか。授業中に「ぐるるるぎゅうううう・・・」と朝倉の腹が鳴った。こりゃ隠しようがない。よろよろと保健室へ行く朝倉に
「朝倉ゲリピーか?」
などとデリカシーのない男子の声と
「バカッ」
という女子の声が両方とも小声で聞こえてきた。俺は必死に笑いをこらえた。
「おかえり、朝倉ゲリ子」
と声をかけたら
「この・・・っ!」
と拳を握り締めてぶるぶる震え始めやがった。だがケータイをちらつかせると黙って席につき、「鬼・・・」とつぶやいた。そこへ女子が心配するふりをしにやってくる。
「愛想のバーゲンセール大変だなあ委員長さん」
俺の言葉にたちまち笑顔が消える。
朝倉の痴態を収めた画像?雪だるま式に増えてるぞ。なにせ朝倉を犯したあと毎日新しく撮ってるからな。
絶頂で気絶している自分の体に卑猥な落書きをされてる画像を見せたときはわんわん泣かれた。泣かれようがなんだろうが犯すことには変わらん。泣く女を犯すのはかなり興奮
した。

最高だよ朝倉。おまえは最高のおもちゃだ。

「いつまで・・・こんなことするの・・・」
人と話すときは笑顔を絶やさないクラスの人気者が俺の席の後ろで俺と目を合わさず呟いた。
「ひっ!・・・んぐぐぐ・・・っ!や・・・め・・・て・・・ぇ」
四つのバイブを全開にする。もう放課後だ。振動音を気にする心配はない。
「ずっとだよ」
机に突っ伏して涎を垂らしながら喘ぐ殺人未遂犯に答えた。
「おっと」
朝倉がイキかけていたので慌ててスイッチを切る。バイブで責めるときは絶対にバイブではイカさない。昼間徹底的に遊んでいるときも必ず寸止めする。そしてトロトロに潤った膣に俺の
チンコをぶち込んでイカせるのだ。

「よし、いつもの日課に入ろうか」
941名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 00:33:18 ID:W8XUsho1
朝倉という肉人形を手に入れてから、一週間が過ぎようとしていた。俺はもう文芸部室に足を運ばなくなっていた。あそこに行ったってなんにもならん。収穫は入部届けの紙切れ一枚だけだ。
「はふう、ちゅぱ、ちゅちゅっ、ずぞぞ・・・」
そんな無意味なことよりこの人形で遊んでいたほうがおもしろい。
「ぶぼぶぼ、ずずぞぞ・・・ぷはっ・・・どう、したの・・・?」
放課後いつもの日課を済まし、自分の愛液にまみれた男の肉棒を綺麗に舐めまわす朝倉が手を休めた。
「いや、おまえずいぶんうまくなったなあって」
「あなたが、こんなふうにしたんでしょ」
俺から目を逸らす。それでいい。そういう反応を見せろ。
「しかしおまえはこっちの世界でも相変わらずクラスの人気者だな」
手を休めるな。続けろ。
「朝倉がクラスで孤立する姿を見たいぜ。売れなくなった声優みたいに誰からも相手にされなくなるんだ」
そういう風にけしかける手段はないものかと思案を巡らせたとき
「孤立するって、入学当初の涼宮さんみたいに・・・?」
ふいに朝倉がチンコから唇を離した。
な・・・に・・・?
「おまえ、今・・・、なんて言った?」
朝倉はチンコにほおずりしながら
「涼宮さんよ。す・ず・み・や・さ・ん。忘れちゃったの?」
なんだその笑顔は。ふざけるな!
「きゃっ!」
殺人犯を突き飛ばす。
「いったぁ〜い。女の子を乱暴に扱うなんて、ヒドイと思うな?」
言葉とは裏腹にどこも傷めてないとばかりにスッと立ち上がった。俺に乱された制服はそのままに手ぐしで髪を直すと
「んもう、せっかくイイ感じだったのに。今日はもう苛めてくれないの?」
肌に残っていた精液をペロッと舐めた。
俺は朝倉の目を見据える。
おまえは最初から解っていたのか。
「そうよ」
何故、俺に教えなかった。
「何故かしらね」
俺をこの世界に放り込んだ犯人を知っているか?
「知っているわ」
「でもね。もうあなたが知っても意味ないの。タイムオーバーだから。残念で・し・た」
俺が言葉を発する前に朝倉がウインク付きで続けた。さっきから言葉にリズムをつけるのがいらつく。タイムオーバーだと?
「うふふっ、すっかり私の身体の虜になっちゃったみたいね。あなた、文芸部室で手に入れたもの、入部届けだけだった?」
朝倉に促されるように世界が変わってしまってからの文芸部室でのやり取りを思い返す。あそこで俺が得たものって長門からもらった入部届けだけ・・・『長門から』・・・長門から・・・しおり?
制服のポケットに手を突っ込む。ない。どこだ?鞄か?鞄をあさる。教科書をすべてかきだすと底にくしゃくしゃになった細長い紙切れがあった。
震える手でその紙切れを広げる。文字が見えてきた。

”鍵をそろえよ”

明朝体の文章がドットの荒い液晶画面のようになっていた。

「そんな・・・俺は・・・」
さらに広げた紙切れには”最終期限・二日後”という文章も書かれていた。俺は下半身丸出しでその場にへたり込んだ。
そこへ一部始終を見守っていた朝倉がゆっくりと近づいてきてこう言った。
「そんなに落ち込まないで。これからも、あたしはあなたの性欲の捌け口でいてあげるわ。あなたのしたいこと、なんでもしてあげる。ずっと放課後誰もいなくなっていたこと不思議に思わなかった?いつでもどこでも場所は提供できるわ」
俺のズボンを手にとって
「ほら、いいかげんズボンはいて」
まるで幼稚園児の世話をするような手つきで朝倉は俺にズボンをはかせてベルトまでしてくれた。
942名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 00:35:36 ID:W8XUsho1
「うふふ。実を言うとね、あなたに苛められるのが快感になっていたの。キョンくんったら、容赦ないんだもん。あたしってマゾだったのねえ」
「そうそう、谷口君の病気ももう回復させて大丈夫ね。彼ってば、変なところでキョンくんにヒント言う恐れがあったから悪かったんだけど」
人差し指を唇に当てて首をかしげるその姿はいつもの朝倉だ。クラス中を和ませるオーラがある。
そして俺の耳元でささやく。
「これからもよろしくね。ご・しゅ・じ・ん・さ・ま」

やめろっ!

「いたっ!もう、またするの?ホント、鬼畜なんだからあ」
頬を叩かれて身体をくねらせて悶える朝倉を放っておいて俺は教室を飛び出した。どこへ行くって?決まってるだろ。文芸部室だ。
タイムオーバーなんてあるわけない。長門なら、次の策を用意してくれてるさ。

「長門!!」

ノックもせずに部室に飛び込む。長門はいつもの定位置、窓際にいた。俺の顔を見て一瞬驚いた表情が、みるみるうちに強張っていった。俺の切羽詰った雰囲気にただごとでないものを感じ取ったのか椅子から立ち上がって後ずさってしまった。
ま、待ってくれよ、長門。もういいよ。本当は、もうお前の力で元の世界に戻してくれたんだろ?ハルヒも朝比奈さんも、古泉のやつも、もうすぐここに来るんだろ?な?そうだろ?朝比奈さんのお茶楽しみだよな?

「やめて・・・」

嘘だ。

「こ、来ないで・・・」

長門が俺を見て震えている。化け物でも見るかのように。いつも表情一つ変えずに物事を分析しハルヒの摩訶不思議能力に対処してきてくれた長門が、こんなその辺にいる一般人
の俺を恐れている。

「はは・・・そうかよ・・・」

世界は変わってしまった。それも最悪なほうに。

「この、人形がぁ・・・」

だけど、ささやかな娯楽は残しておいてくれたようだ。




終わり
943名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 00:36:10 ID:y2jeFLCp
944名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 01:26:24 ID:4USCJhu3
いいね
945 ◆LeyXT4003g :2010/10/26(火) 01:44:33 ID:Xm3kIJCS
あううぅ欲望で押し切って書けちゃう若さ、羨ましいよお。
946名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 01:53:05 ID:4USCJhu3
お前まだ居たのかw
947名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 03:43:24 ID:eIQmwcqE
これは怖いな
朝倉がすべてを知ってたわけか
948名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 07:13:21 ID:TiJ8d0NW
うむ、ここだと珍しい組み合わせだ。原作のネタを絡めつつ、出番があっても中身が出てきにくい超能力者の内面を上手いこと出している。
それだけに原作を読んでいないとピンとこない箇所もあるけど、想いの在処とかの表現は引きこまれるところがある。
少し駆け足になった部分があるのが残念だけど、冗長に進めるよりはむしろいい方向だな。GJです。
949名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 21:34:55 ID:TAgGt/8s
プチ同窓会になってると聞いて。
950名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 22:01:48 ID:aGBhDUAY
こぴぺこぴぺ
951名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 20:13:53 ID:taUlQlFu
なんか懐かしいタイプのSSだっぜ
952名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 15:48:43 ID:cUoFj9Jo
佐々木との再会


あぁ、キョン久しぶりだね
高校卒業してからだから、一年以上だね
うん、君が変わらずいてくれて僕は嬉しいよ
え? 僕が変わったって?
あぁ、これかい? 
確かに、僕は当時は髪は染めていなかったね、学校の規則でもあったし
何より、若い人は髪を染めるべきだみたいな風潮が苦手だったからね
じゃあ何で染めてるんだって?
うーん、話せば長くなるんだけど……
僕も女の子さ、色々あるんだよ
解ってくれて嬉しいよ
でも、金髪はやりすぎ?
……僕もそれは思うよ
だけど、以前と一切変わらない君もどうかとおもうよ?
僕が変わりすぎって、どこがかな?
肌?
そんなに焼けていなかった……うん、そう言えばそうだね
でも、それは仕方のないことさ、皮膚は紫外線による変化に敏感で
え? その話は良いって?
953名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 15:49:28 ID:cUoFj9Jo
そうか、また君に話を聞いてもらえると久しぶりに興奮したんだけどな
無理強いはしないさ
それで、何の話だっけ?
あぁ、僕が変わったって言う話しか
服? 服もそうだね、以前の僕はパンツルックを好んでいたね
それに対して今の僕は、マイクロミニのワンピースドレスだ
君は視線を僕からそらすのはこれが理由なんだろう?
うん、おさっしの通り下着はつけていない
まぁ、見ればわかるだろう? これは元来下に何か着て羽織るものだからね
随分と透けやすい素材なんだ、だから僕の乳首がはっきりとは言わないけど見えるだろ?
もちろん他の変化も、透けてみえるはずだ
くつくつ、君は嘘が下手だね、相変わらず
見えないならこっちを見れば良いじゃないか? 
僕の乳首が見えないのなら、君が目を逸らす理由はないんじゃないのか?
それとも僕を視界に入れるのが苦痛かな?
くつくつ、あぁ、そういうことにしておこう
君がそう言うならね、話を元に戻そう
えーと、髪の色、肌の色、服の趣味
これ以外に僕の変わったところは見受けられるかな?
あぁ、爪の長さとか、歯についている歯垢とか変化して当然のものは無視してくれよ?
954名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 15:50:18 ID:cUoFj9Jo
え? 爪? さっきも言ったが――あぁ、これか
うん、そうだね一般的に言うネイルアートってやつだよ
まぁ、雑誌に載るような派手なものではないが
一般的な大学生とのオシャレ心だよ
文字? よく気がついたね
うん、これは文字、一つの指の爪につき一文字書いてあるんだよ
これはS、これはLだ、こっちはA
左手も同じ文字だよ
え? この単語の意味かい?
うーん、それはネタバラシになってしまうから、また後でだね
さ、他に僕の変わったところを指摘してくれたまえ
おいおい怒らないでくれよ
ここに僕を呼んだのは君だろう? 話したい事があるって
それなのに誤魔化すなって言われてもね、僕には何がな――
…………うん、そう、そうだね
ご指摘どおり僕は変わったよ
髪、金色に染めたよ
肌も焼いた、服もさ、以前の服は全て捨てた
そう、この首輪も、乳首のピアスも以前はなかったね
この刺青、タトゥーって言うのかい?
955名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 15:50:54 ID:cUoFj9Jo
それも以前にはなかったね、そして何よりも僕は男を知ってしまった
うん、そうキョン、君も例のビデオは観たんだろ?
いや、観てないとは言わせないさ、だったら何で僕を呼び出した?
久しぶりに親友の顔が見たかったとでも言ってくれるのかな
くつくつくつ、それもある、か
本当に君は変わらないね
でも、大本の目的はこっちだろ?
ほら、しっかり見てくれ
え? 服を着ろって?
服を着てたら細部まで解らないじゃないか、相変わらずずれてるな
羞恥心? ……今の僕にそんなのがあると思うのかい?
……ビデオ、観たん、でしょ?
『私』が何をしてきたか、何をされてきたか……全部
そう……
…………いや、君が気にすることじゃないさ
僕としては感想を聞きたいくらいなんだから
実のところ、僕の家にはビデオカメラなるものがなくてね
自分の姿を映像にとられるのに慣れてなくて、どんな風になっているか気になっていたんだよ
で、僕は君の目にどんな風に映ったかな?
彼らが君にどれだけの映像、画像、情報を送ったかは知らないけど
956名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 15:51:44 ID:cUoFj9Jo
映像で言えば僕の破瓜の瞬間から、先々週の海岸での露出調教まであったはずだよ
新しいのを撮るたびに僕はそれを何回も見せられるからね
覚えているんだよ、どんな映像が写真があったかってね
で、君はどんなのを観たんだい?
ふむ……くつくつ、なるほど全部か、そりゃ良いね
つまり君は僕が犯され、変態行為をしてる映像、たっぷり100時間以上のを見てから僕を呼び出したのか
あぁ、気を悪くしないでくれ
別に君を悪く言ったつもりはないんだ
ただ君らしいなと思ってね
……それで、君は僕の映像で、その、あれだ
そう、あれ、あれをしたのかい?
おいおい、まさか僕に言わせたいのかい?
君まで変態になってしまったら、ここの変態率は100になってしまうよ
せめて50にしときたいところじゃないかね?
え?
あ、あぁ、そ、そう……し、したんだ
自分から聞いておいてなんだけど、その、照れるね
別にそんなことを言われたのは初めてじゃないんだ
僕のその映像の一部や画像はサイトにアップされているからね
毎日100近い感想が届くんだ
映像を見たなら知っているだろう?
そう、それだ、送ってきてくれた感想を読み上げるやつだ
957名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 15:52:23 ID:cUoFj9Jo
あれは結構屈辱的でね、くつくつ
最後に「こんな無様なメス豚でオナニーしてくださってありがとうございます」って土下座するんだ
毎回毎回ひどいもんだよ
君にもしようか? 土下座
そうだね、そう言うだろうね君は
そんな君はどの映像でしたのかな?
最初は、へぇ、一番最初の
つまり僕の処女喪失のでか
まさか、最初からとは光栄だね
懐かしいねあれはまだ僕が入学して間もない頃だったね
当時の僕は妙な開放感と高揚感に包まれていて……まぁ、調子に乗ってたんだろう
新歓コンパなどに多数お呼ばれして、飲んだこともない酒を煽り
可愛いなどと褒められていい気になり気づいたらあれだ
そう、君が映像や写真で見た通りさ
8、いや7人だったね
7人の男性に代わる代わる犯され、苦痛のはずの破瓜も妙な薬物で快感に変えられて
だらしない顔で喘いでいたよ
ほら、ネットに流出した僕の画像でも結構評価の高いあれだよ
女性器から大量の精液を垂らして、涙と涎と鼻水にまみれた顔でピースしている写真
あれがあのときのだよ
958名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 15:52:57 ID:cUoFj9Jo
あれから僕は脅されて奴隷になったんだから、懐かしいもんだ
で、次はなにでしたんだい?
ふむふむ、あー、あれか
「奴隷のくせに精液慣れしてない」って言われて始めたあれだね
言いがかりもいいとこだったけど、写真を見せられて脅されたよ
あれも辛かったね、街角100人フェラは
あんな恥ずかしい服装で、え? 今のが恥ずかしいって?
当時の僕としてはだよ
薄いチューブトップにハイカットジーンズのみなんて始めての体験だったよ
ひきづられるようにしてつれていかれたよ
そこからは映像の通りさ、道行く男性に声をかけて
精液を恵んで貰うのさ
深夜までかかったよ、顎は痛いし
舌は痺れるしで、辛かったよ
事前に彼らから手ほどきを受けてなかったら、二日はかかってたね
しばらくゲップが精液くさかったよ
そのお陰で見事精液慣れしたよ
更に、町中に僕のファンを作ってしまった
くつくつ、そうさ僕は精液便所、歩くザーメン処理機だからね
959名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 15:54:28 ID:cUoFj9Jo
ほら、これ、この下腹部の刺青を見てくれ
去年のクリスマスに入れられたんだ、その映像もあったろ?
そう、それだ、ミニスカサンタの格好でアダルトショップにいった映像の次のやつさ
そのときに入れたんだよこれは
ほら、読んでみてくれ
遠慮はしないでくれ、僕とキョンの仲だろ?
くつくつ、そうだね使うべきときじゃなかったね
まぁ、それは良いさ
とりあえず読んでくれ、僕の下腹部にかかれた文字を
……そう、ザーメンメス犬だ
実に僕を表した的確な言葉だろ?
それにこの二の腕には、僕の名前
内側ものには男性器の絵と『無料マンコ』『ザー汁大好き』の文字さ
そして君も見ただろ?
背中にはほら、この通り
僕の個人情報ってやつだ、住所携帯番号アドレスなんでもござれさ
住所や携帯番号なんていつ変わるか解らないのに、刺青にされてしまったよ
この背中の刺青を見せるために、僕は普段から背中の見える服を着てるんだ
これのおかげでもう僕は銭湯にいくことができなくなってしまったよ
まぁ、肌を焼いたおかげで少しみずらくなっているのが救いかもね
あぁ、肌を焼いたのは今年の夏、ほんの少し前さ
彼らは僕の容姿に文句をつけはじめてね
960終わり:2010/11/17(水) 16:33:17 ID:cUoFj9Jo
最初にこの通り髪を染めるように言われたよ
何も変わらず僕のまま髪だけ金色になってのは、鏡を見てどうにも不自然だったね
そして金髪に会うように肌を焼くことにしたんだ
恥ずかしかったよ、全身に卑猥な刺青をした女が日焼けマシーンを使いに来たんだからね
随分と好奇の視線に晒されたよ
ある意味なれっこになってしまったけどね
それで肌を焼いたのさ
うん? あぁ、映像を見ていたんだったらもちろん知っているよね
ほら、まだ少し残っているだろう?
この少しだけ色の薄い部分がそうさ
からだのいたる所に特殊な液体で文字や絵を描き、焼けないようにして日焼けマシーンに入らされたんだ
それによって僕の身体には、黒い肌に白い文字が浮かび上がったよ
映像みたんだろう? その卑猥な日焼けアートをほどこされた僕が、マイクロビキニをきて海につれていかれたのを
そうさ、ほらこのお尻を見てくれ
ここが一番よく残っているんだ
右に『牝』左に『豚』
あぁ、君から見て左右だよ
胸にはまるでトイレの落書きみたいに女性器の絵と『精液のみたい』の文字
ほら、ここも解るかい? 僕の右頬
うん、これもさ『チンポ』って書いたあったんだ、君も見ただろ?
その姿で海につれていかれたんだから恥ずかしかったね
異性の好奇の視線に同性の軽蔑の視線
まぁ、いきなり海に卑猥な水着を着た、金髪日焼け女がきたらそうなるんだろうね
しかも、卑猥な日焼けと刺青つきだ
その姿で僕はナンパさせられたんだよね
まぁ、映像観たなら解っているだろうけど中々ひっからなくてね
僕に命令した彼らも予想外だったのか、つまらなそうにしてたよ
そのせいで僕は大声で「ちんぽしゃぶります」何て叫びながらビーチを歩く羽目になったけどね
そのおかげで、彼らの望むシチュエーションになったよ
数十人に犯されて精液まみれにされて記念撮影
うん、今でもよく見かける『まさに肉便器な』写真だよ
犬としたこともあったね
小便を飲まされたこともあったよ
全裸で早朝マラソンもあったし
コスプレってやつをさせられて写真をとられたりもした
日常生活でも痴漢にあって2日近く犯されたこともあったし
AVにも3度出演した
とあるAV監督から専属女優としてオファーがきたくらいだ
うん、その通り、僕の将来の職業はAV女優だよ
給料はほとんど彼らに渡るらしいがね
まぁ、それが僕の今のこからのこれまでの状況さ
それで、君は……
あなたは私をどうするのかな?
961名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 19:51:05 ID:pn24nOJK
うむ、ここだと珍しい組み合わせだ。原作のネタを絡めつつ、出番があっても中身が出てきにくい超能力者の内面を上手いこと出している。
それだけに原作を読んでいないとピンとこない箇所もあるけど、想いの在処とかの表現は引きこまれるところがある。
少し駆け足になった部分があるのが残念だけど、冗長に進めるよりはむしろいい方向だな。GJです。
962名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 21:29:20 ID:R4A7/Dod
>>170
半年以上遅れてレスする意味があるか疑問ですがその通りです。まさか見抜かれるとはw
近頃当時の書き手様にちらほら動きがあるようで嬉しいですね。驚愕に期待します。
963名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 22:52:02 ID:V4dLcCAX
くつくつと笑うって原作にあったからって
くつくつ言うとかワロタw
964名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 23:07:02 ID:pn24nOJK
今、とんでもない自演を見た
これはもう本格的に駄目かもわからんね…
965名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 23:22:44 ID:LT5X54eE
爪の文字が某スラング(アバズレ)のことだったらAじゃなくてUじゃないか?
四文字だから指一本余るが…
966名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 21:01:35 ID:ZgJsSkMX
スレイブとかじゃね?
エロいんだけど今一歩かな
もうちょいマイルドにが良かった
967名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 22:57:31 ID:oM53NdSP
埋めネタ代わりに台本形式だけど、軽めのエロ投下いきます。9レスくらいを予定。

キョン「ハルヒ、犯らせてくれ!」





キョン「頼むっ!この通りだっっ!!」
ハルヒ「はぁ!?いきなり何言い出すのよ、バカキョン!!」
キョン「そこをなんとかっ!どうかっっ!!どうかお願いしますっっっ!!!」
ハルヒ「そんな額をゴンゴン床に打ち付けながら土下座したって、ヤなもんは嫌に決まってるでしょ!
    掃除当番でもないのに遅刻しときながら、いきなり変なこと言い出すなんて、あんた、いい度胸してるじゃない。今週も罰金確定だからねっ!」
キョン「そうか……これだけ頼んでもダメなら、俺はこの虎の子の貯金3万4千円をはたくしかないんだな……。
    悪いが今後、不思議探索では一切奢れなくなると思ってくれ。むしろ電車賃すらなくなるんで、自転車で行ける範囲で頼むな……」
ハルヒ「ちょ、ちょっと待ちなさいキョン!ゾンビみたいな顔してどこ行く気よ!?」
キョン「フフフ……知ってるかハルヒ?世間にはフーゾク年齢ってもんがあってだな。20のあとの数字が実年齢の十の位らしいぞ。
    てことは、自称22歳はまだいいとしても、23歳なら三十路、24歳にいたっては、お袋と同じ40代だ。
    3万4千円から交通費を引いたら、どんなに頑張っても、せいぜい自称23歳が限度だからな。
    俺は倍以上の齢を重ねたプロのおば様にチェリーを買い取って頂くことになるのさ」
ハルヒ「……なんか分かんないけど、相当重症みたいだわね。話くらいは聞いてあげるから、とりあえず訳を言ってみなさい」
キョン「何!?犯らせてくれるのか!ハルヒ!?」
ハルヒ「誤解すんじゃないわよ!一応、話しを聞くだけ!!さぁ、ちゃっちゃと話すっ!」
968名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 22:58:29 ID:oM53NdSP
キョン「……えーとだな。その……恥ずかしい限りだが、実は俺、DTなんだ」
ハルヒ「んなもん、見りゃ分かるわよ。でも、高2なんて9割方が未経験でしょ?気にする方が馬鹿なのよ」
キョン「まあ、それはそうなんだが……国木田のやつが先週、とうとうDTを卒業したらしくてな。
    性春ド真ん中な身の上としては、身近にそういう話が出てくると、けっこう焦るわけだ」
ハルヒ「へ〜、あいつ堅物っぽいから、ちょっと意外だわ。でも、ああいう美少年系なら、それなりにモテるでしょ?
ま、あたしはどっちかって言うと、ジジむさい奴の方が好きだけど。まさか、あんたってば国木田より先に童貞を捨てられるとでも思ってたの?」
キョン「いや、隠れモテ男な国木田とは中学以来の腐れ縁だからな。身の程は良くわきまえてるつもりだ。
    ただ、あいつだけならまだしも、谷口までもが大人の階段を登りやがったらしくてな。正直、そっちがショックなんだ」
ハルヒ「谷口が!?いやいやいや、それだけは絶対にあり得ないわ。あのアホの事だから、いつも通りのホラでしょ?」
キョン「いや、俺も笑い飛ばそうとしたんだが、国木田が証人となると、今回ばかりは信じざるをえないくてな」
ハルヒ「……なんか話が見えて来ないんだけど?」
キョン「あー、詳しく説明すると、だ。先週の金曜に連戦連敗のナンパに業を煮やした谷口が、オトリとして国木田を連れ出したらしいんだ。
国木田は何だかんだ言いつつも、付き合いがいいからな。半ばヤケクソで20代中盤と思われる真面目そうな美人OLに
『僕の童貞を貰って下さい!』と、いきなり頭を下げたらしい」
ハルヒ「むぅ。出来るわね国木田」
キョン「ああ。ショタに興味津々なお年頃を選ぶセンスといい、初ナンパ丸出しの不器用かつ真摯な魂の叫びといい、
無自覚ながら童顔の特権をフル活用しやがったナンパ術には眼を見張るものがある。
    当然の結果として、奴のド真ん中ストライクな容姿と、玉砕覚悟の初々しい態度にクスっと微笑んで下さったお姉さまは、
    そのまま初ナンパが成功して慌てふためく国木田をラブホに拉致ったらしい」
ハルヒ「むむ。さすがはSOS団の準団員だわ。ひとりで取り残される谷口が可哀想になってくるくらいに美事な手際じゃないの」
キョン「だろ?しかも国木田尊師の本当に凄い所はここからなんだ。あいつはこの事態をある程度、見越した上で、
    真面目そうなOLさんと、遊び慣れてそうなケバ目のお姉さまの二人組をターゲットに選んだらしい」
ハルヒ「!!!!!」
キョン「その後の展開は想像に難くないだろ?美少年の細い肩を掴んで去り行く同僚と、取り残される自分。
    傍らではorzになって凹む男子高校生。谷口だって口さえ開かなければ、それなりに及第点だからな。
    年上の度量を発揮して、落ち込む少年を導いてあげる義務が生じるわけだ」
ハルヒ「なるほど。それでおミソの谷口が、おこぼれにありついたのね?」
キョン「身も蓋もない言い方をすれば、そうなるかもしれないが、事情はどうにせよ、谷口も遂に大人の漢になったんだ」
969名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 22:59:21 ID:oM53NdSP
ハルヒ「まあ、2年5組男子の乱れた下半身事情は分かったわ。けど、どうしてそこから、あたしと姦りたい、になるのよ?
あんたが素直に友達の成長を祝福してあげたらいいだけじゃない」
キョン「そいつはごもっともなんだが、一通り谷口の自慢話を聞き終わった瞬間を狙いすましたかのように、やつの携帯が鳴りやがってな」
ハルヒ「!! まさかの大逆転!?」
キョン「いや、それならまだ良かったんだが、ケバ子さんからだ。
つい聞き耳を立てちまったんだが、なんでも、国木田は初陣にも関わらず、相当なタフガイっぷりを発揮して、真面目子さんをメロメロにしたらしい。
中学の修学旅行で男子一同の羨望と怨嗟の的になった国木田の業物は、遊び慣れたお姉様すらをも一撃で屠る神器だったってことだな。
当然ながら、巨根で遅漏で絶倫な美少年を百戦錬磨のケバ子さんが放っておくはずもなく、早速、谷口から連絡先を聞き出そうとしたってわけだ」
ハルヒ「Oh……」
キョン「ケバ子さんは特に他意もなく国木田を絶賛したのかもしれないが、谷口にしてみれば、お前は粗チンで早漏だったって言われたようなもんだからな。
しかも、条件が同じDTだっただけに、経験や技量の差ではなく、オスとしての素質の差をあからさまに指摘されたんだ。
女のお前には想像も付くまい。DTを捧げた女神から下される残酷で非情な宣告……。
大喜びで鳴り響く携帯を見せびらかしていたかと思ったら、徐々に青醒めていく谷口の顔は、痛々しくて見てられなかったぞ」
ハルヒ「あの……あたしがあんたに言うことじゃ無いかもしれないけど、女として謝らせてもらうわ。ごめん」
キョン「正直言って、DTの手に負える事態じゃないんでな。俺はその居た堪れない空気から一秒でも速く抜け出したかったんだが、
国木田の申し訳なさそうな顔を見ていたら、そういう訳にも行かず、有りもしないベッドでの失敗談をでっちあげて谷口を励まそうとしたんだ。
だがな、なんせリアリティが無いせいで、徐々に俺のDT疑惑が濃厚になっちまったんだ」
ハルヒ「そこがよく分かんないんだけど、あんたが谷口に、俺なんてまだ童貞なんだから、経験できただけでも凄いよって、言えば良かったんじゃないの?」
キョン「……ハルヒ。漢にとってDTか否かは、決して譲れない一線なんだ。その死線を守るためには、たとえ親兄弟であろうとも斬る、という位のな。
それこそが大和魂の本質というものであって、古来より……」
ハルヒ「その口ぶりから察するに、あんたは以前から俺はもう童貞じゃない的な発言をしてて、今更、引っ込みがつかなくなっちゃったのね?」
キョン「…………ウィ」
970名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:01:18 ID:oM53NdSP
ハルヒ「前から思ってたけど、あんたって本当にアホね。
でも、まあ情状酌量の余地が多少はありそうだから、とりあえず古泉くんに事情を話して、経験談をレクチャーして貰えば?
    あんた、まさか古泉くんにまで、アホなことを吹聴してたんじゃないでしょうね?」
キョン「……ハルヒよ、武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり、と言ってだな……」
ハルヒ「……ずーっと前から知ってたけど、あんたって本っ当に救いようのないバカね」
キョン「ハルヒさん!さっきはなんとか逃げては来たけど、明日また話を蒸し返されることは確実なんですっ!
    中学時代に浮名を流したハルヒさんしか、こんなことをお願いできるアテがないんですっ!
     どうかっ!!どうか俺のDTを貰ってやってくださいっっ!!!」
ハルヒ「……五体投地の土下座なんて初めて見たわ。そこまで恥も外聞もなくなると、いっそ清々しいくらいね」

キョン「…………さてっ!俺にはまだ、この3万4千円様が残っていらっしゃる。じゃあな、ハルヒ。明日の俺は真の漢だぜ?」
ハルヒ「……待ちなさいキョン。そんな涙目で一体どこへ行く気?
    だいたい、R-15指定の映画を見たい小学生じゃないんだから、高校生が風俗なんかに行けるわけ無いでしょ?」
キョン「!!!!」
ハルヒ「そのマヌケ面ってことは、今の今まで、その可能性を考えもしなかったみたいね。
    まったく、本当にヤレヤレだわ……。あんたがあんまりにも情けなくて、こっちまで惨めな気分になってきたじゃない。
    ってキョン!!いきなり飛び降りようとしてんじゃないわよっ!コラッ!窓から手を放しなさい!!」
キョン「武士の情けだ!止めないでくれハルヒ!!」
ハルヒ「このバカキョン!たかが童貞くらいで、なにそんなに思いつめてんのよっ!
あーあ、もう分かったわよ!仕方がないから、特別にあたしが相手してあげるわ!だから窓枠にかけた足を戻しなさい!」
キョン「ほ、本当か!?ハルヒ!ほ、本当にヤラせてくれるのか!?」
ハルヒ「と、特例中の特例なんだからねっ。ぜっっったいに調子に乗んじゃないわよ!?あと、ナマは厳禁!ほら、そんなに目を輝かせてないで、ゴム買ってきn
キョン「40秒で支度する!!!!」
ハルヒ「あ、ちょっとキョン!ってもう居ないし。しかも今ちょっと残像見えたわよ?どんだけ喜んでんだか。
    ……それにしても、なんでこんな日に限って、3年生と特進クラスは特別補習授業なのかしら?
有希は近頃、ツンデレxダルデレ とか言うゲームを作るって言って、コンピ研に篭もりっきりだし。
    まったく、神聖なるSOS団の活動をないがしろにするなんて、なってないわ。そろそろ一度、綱紀粛正が必要ね」ブツブツ
971名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:03:04 ID:oM53NdSP
バンッ
キョン「買ってきたぞ!!!」
ハルヒ「はやっ!!って、その袋ってことは、あんた5分で麓のコンビニまで往復したわけ!?」
キョン「脱チェリーパワー舐めんな!さぁハルヒ、犯らせてくれ!今っ!すぐにっっ!姦らせてくれっっっ!!」
ハルヒ「はいはい、分かったわよ。ったく、あたしは逃げも隠れもしないから、そんな血走った目で迫ってくんじゃないわよ。
    ほら、とりあえず長机の上でM字開脚してあげるから、アソコをじっくり観察しなさい。間違って後ろの穴に挿れたりしたら、マジ殺すわよ?」
キョン「おおっ!こっこれが夢にまで見たハルヒの生オマ◯コか!よし、落ち着け俺。まず、ここが大陰唇ってやつだよな?
    ネットで見たのと違って、ずいぶん白いし、割れ目も綺麗な一本筋なのか。
で、ここを開くと、うぉっ!美事なパールピンクじゃないか!しかも、テラテラに光ってて、神々しい位に綺麗だぞ!さすがはハルヒだなっ」
ハルヒ「ァんっ。なに訳の分かんない感動の仕方してんのよ?それに、あんまり顔近づけると息がかかって、あハッ、ンっ」
キョン「おおっ、この小さいのがクリトリスってやつだよな?それでこっちが尿道で、
    こ、こ、こ、これが、ち膣口なんだよな!?おっ、なんか中から甘いジュースが溢れてきたぞ!」
ハルヒ「ぁん!こらっ、勝手に舐めるんじゃないわよ、このエロキョんっ、あんっアッぁっ、いいっ。ん、あ、キョン痛いっ!」
キョン「す、すまんハルヒ、あんまりにも美味しいもんだから、つい調子にのって舌を奥まで挿れちまった。だ、大丈夫か!?」
ハルヒ「そこは一番大切な所なんだからね!もっと大事に扱いなさ、いいっ!そんなに情熱的に舐め回さないでぇっ!」
キョン「すまんハルヒ!息子が爆発しそうだっ!そ、そろそろ、いいか!?」
ハルヒ「ちょっと待って!もう少し心の準備を……じゃなくて!ふんっ。どーせ童貞のあんたじゃ、ゴム付けるのも初めてなんでしょ?
    ホラっあたしが着けてあげるから、とっとと下のを出しなさいっ」
キョン「うおっ、股間に跪いてジッパーを開けてくれるハルヒってだけでも、かなりクるシチュエーションなのに、
    そんな満面の笑顔で優しくムスコを扱われると、やばいって!うっ、出ちまうハルヒ!勘弁してくれ!」
ハルヒ「うわっ!なんか透明なのがドンドン溢れて来るわよ?しかも、ちょっと触っただけで、ビックンビックン跳ねてるし!
    ったく、これじゃ、ゴムが付けられないじゃない。それに、いくらキョンとは言え、童貞喪失が三こすり半だったら可哀相ね。
    どうするキョン?特例中の特例で、一回目は口でシてあげようか?」
キョン「ぜぜぜ、是非とも、お願って、おおぅっ!ハルヒ、いきなりパクっと咥えてくれるのは嬉しいんだが、その亀頭舐めはヤバいっって!
    待ってくれ!そんな嬉しそうな上目遣いで、ジュボジュボ音を立てながら吸われると、正直、堪りません!
スマンッ、はるひっ!口内に!出るっっ、うおっ!うっぉぉぉぉ!!!」
972名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:04:49 ID:oM53NdSP
ハルヒ「んぐっ、んぐっ、んっ、ぷっっはぁ〜〜〜!このくっさい臭い!まさに野獣って感じよねっ!
    じゃなくて!えーと……このエロキョン!あんたがフィニッシュで腰を振りながら、あたしの頭を押さえつけるんで、思わず全部飲んじゃったじゃない!
    しかも、まだネバネバしたのが喉に引掛ってて、ちょっと気持ち悪いわ!あんた一体どんだけ溜めてたのよ!?」
キョン「す、すまん、ハルヒ。だが、セーラー服の美少女に仁王立ちのイラマチオで口内射精をゴックンだぞ?
    俺の愚息が、こんなシチュエーションで、我慢できるはずがない!」
ハルヒ「!!!! きょ、キョンのくせに、美少女とか言ってんじゃないわよ!このエロキョン、バカキョン、変態キョン!
……って、あれ?せっかく飲んであげたのに、あんたのってばガッチンガッチンで、ビクンビクンが全っ然止まんないじゃない?
    どうする?念のため、もう一回口でイッとく?」
キョン「いや、まだちょっと口の端からザーメンを溢れさせた美少女から、極上の笑顔で上目遣いを向けられたりしたら、
    何度ゴックンして貰っても、思春期男子のマグナムが収まるはずがないからな。早速で悪いが、俺の童貞を貰ってくれ!」
ハルヒ「!!! ご、極上の笑顔とか、あんたにしては、なかなか殊勝な心がけじゃない。
    ま、まぁそれに免じて、仕方がないから、特別にナマで挿れさせてあげてもいいわよ?
    どうせなら、あんたもプリップリに濃いスペルマを、あたしの膣内に思いっきり中田氏してみたいんでしょ?」
キョン「ぜぜぜ、是非ともお願いしますっっ!!!あ、でも、いいのかハルヒ?
    いや、すごく嬉しいんだが、やっぱりそう言うのは女の子にとって特別なんじゃ……」
ハルヒ「初めてのご祝儀よ。まったく、童貞の分際でなに意識しちゃってんのよバカキョン。それに、あたしはピル飲んでるからナマでも大丈夫なの!
    って言っても、変な誤解すんじゃないわよ?あたしは生理なんかに予定を邪魔されたくないから飲んでるだけなんだからねっ。
    さ、もう一回長机の上にM字開脚になってあげるから、とっとと挿れなさい。
やっぱり初めては正常位がいいけど、童貞のあんたじゃ、穴を確認しながらじゃないと挿れらんないんでしょ?」
キョン「う……何から何まで気を使わせちまって、本当にすまん。じゃあ、さっそく……、
おおぅ!亀頭の先が粘膜に触れただけでも快感がビリビリ脳に響いてくるっ!!こ、ここか?ここでいいんだよな?行くぞハルヒっ」
ハルヒ「っかはっん、んぅ、痛っ!ちょっと、いきなり動かないでよキョン!痛い!」
キョン「え!?あ、あれ?」
ハルヒ「へ、変な誤解してんじゃないわよっ!濡れかたが足りないと、いつでも痛いもんなの!ほらっもう大丈夫だから、固まってないでガンガン腰振んなさい」
キョン「う……そういう事なら、さっそく動かせてもらう。おぉっ! グチグチに強い締め付けを抜けたら、ヌルッとした暖かい粘膜が竿全体をねっとり包み込んできた!
    くそっ、蕩けるように優しく絡み付いてくるくせに、ギュウギュウのヒダヒダが全力でチ◯ポを押し潰そうとしてくるじゃねえかっ!
    すげぇぞハルヒっ、気持よすぎて気が狂いそうだっ!ちくしょう!さっき出したばっかりなのに、もう我慢できんっ!!」
ハルヒ「ん、ぁは、んっ、は、初めてなんだからっ、ぁん、が我慢しようなんて思わなくていいからっ。
    ぁn、ほらっ、今日は好きなだけ、あっアッん、中に出しなさいっ!あっはっハゥ!」
キョン「ありがとうハルヒ!膣奥に!生で!で、出る!!!うっぉぉおおおっっ!!ハルヒッ!!!ハルヒッ!!!!はるっひっ!!!!!」
ハルヒ「あぁっんっキョンっ!きょんっ!!きょっ、んん〜〜〜!!!あっアッ、っぁあああ〜〜〜!!!!」
973名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:06:16 ID:oM53NdSP
ハルヒ「ハァ、ハァ、ハァっ、ど、童貞喪失の中出しで女をイかせるなんて、なかなか やるじゃないのキョン。
    これであんたは谷口に追いついたし、たぶん国木田だってここまで凄くないはずよ?あんたはもっと自分に自信を持ちなさい!」
キョン「無理言って初体験させて貰った上に、気まで遣ってくれてサンキューなハルヒ。やっぱりお前は最高だよ。
    それに俺は追いついただけじゃないぞ?なんせ、あいつらは通りすがりのお姉さんで童貞を捨てたみたいだが、俺は惚れた抜いた女で童貞を卒業できたんだからな!」
ハルヒ「!!!!!!」
キョン「……妄言だ。忘れてくれ」
ハルヒ「べーっっだ!一生忘れてやるもんですか!それにあたしだって、たった今、大好きな男に処女を捧げたんだからねっ。ま、お相子ってやつよ!」
キョン「!!!!! しょ、処女!?じゃ、じゃあ血とか大丈夫なのか!?って、痛いのに無理して笑顔を浮かべるなよ!
    ハルヒ、ほんとにスマンッ!!中学時代に取っ替え引っ換えって聞いてたもんだから、俺はお前のことを誤解してて……、
    って、その前に!す、好きな男って、マジか!?信じちまっていいんだよな!?」
ハルヒ「このニブキョン!やっぱりあんたって、可愛いくらいにアホでバカで大マヌケよね!あたしが好きでもない男に体を許すわけ無いでしょ?
    それに、最初は痛かったけど、すぐに気持ちよくって頭が真っ白になっちゃったから、そんなにオロオロ心配してくれなくても大丈夫よ。
    ……あれ?あんたのってば、またあたしの膣内でガッチンガチンに硬くなり始めたわよ?」
キョン「童貞を捧げて処女を貰った美少女と相思相愛だった上に、制服のまま放課後の部室で中田氏し放題なんだぞ?
    こんなシチュエーションでガマンできる男がいたらここに来い!絶対に代わってやらんがな!ハルヒは一生俺専用だし、俺の一生はハルヒのものだ!」
ハルヒ「ちょっとキョン、い、一生とか……それって……、あn、ちょ、ちょっとキョ、んぐっ、ジュルルッ、ベロチューで誤魔化そうったって、そうは行かないわよ!?
    コラッ!いきなりピストンを速めないで答えなさ、良ぃっ!もっと激しくっ!!アンッアンッアンッアンッ」

・・・・・・・・・・
974名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:07:42 ID:oM53NdSP
古泉「や、どうも。遅れてしまって、すいません。特別補習授業が長引いてしまいまして。おや?お二人とも、ドアの前で一体なにをやっているんですか?」
長門「小泉一樹、静粛に」
みくる「あ、故泉君、こんにちはぁ。いま、お部屋の中でキョン君と涼宮さんが、ちょっと凄いことになってるんですよ♪」
古泉「おや、それは興味深いですね。では僕もドアの隙間から失礼して……おお!団長机に突っ伏した涼宮さんを彼が立ちバックで激しく攻め立てているじゃありませんか!
   ふーむ、涼宮さんの精神がいつになく緊張しているのに、閉鎖空間の兆候が全く見られないと思っていたら、こう言うことでしたか。
   ……時に長門さん。僕が涼宮さんのあられもない姿を拝見するわけにはいかないので、要所々々にモザイクを掛けてくれる配慮は非常にありがたいのですが、
   できたら彼のコックも隠して貰えませんか?気のおけない友人とは言え、エレクトしたブツを見てしてしまうのは、ものすごく気まずいんですが……」
長門「涼宮ハルヒの能力が彼に影響を及ぼした可能性が高いため、同性の意見を求めたい。あいつを見てくれ、どう思う?」
古泉「すごく……大きいです……///って、お約束なやりとりはさて置き、涼宮さんの力であれば、観察するのが僕の務めですね。
   それでは改めて……、ふーむ、長さはコブシ三つ分くらいありますし、太さも……目測に過ぎませんが、親指と中指で作る輪よりもありそうです。
   以前の猥談で、彼はコブシ二つ分くらいあれば十分だよな?なんて言っていましたから、凶々しい位にご立派な業物に成長しているようです」
長門「あの砲身長は涼宮ハルヒの膣口から子宮口までの距離に相当し、直径は膣道の内径から数mmを引いた値に該当すると推測される。
   また、彼の脳内におけるドーパミンの放出量は、涼宮ハルヒの意識が途切れる瞬間に極大に達する。
   これらを総合すると、涼宮ハルヒを性的に隷属させたい彼と、彼の性奴隷になりたい涼宮ハルヒの思惑が一致したため、あのような改変が行われたものと考えられる」
古泉「それは平易な言葉に直すと、彼に徹底的に責めてもらいたいドMな涼宮さんと、
   涼宮さんをイき潰すことに倒錯した快感を覚えるドSな彼の性癖が一致した、という解釈でよろしいですか?」
長門「そう。さらに涼宮ハルヒの力は、彼の性器の形状だけでなく、精力や体力、精神力といった様々な因子に影響を及ぼしていると推測される。
   そのため、現在の彼はスターを取ったマリオ状態。全人類で最も鬼畜で絶倫な性獣に該当する」
みくる「ふぇぇ。あの時期遅れの松茸みたいに反り返った太カリと、血管がゴツゴツに節張った長竿で、容赦なく子宮口を責めて貰えるだけでも羨ましいのに、
    何度も何度も膣内射精をいただけるんですか?ジュルリッ。涼宮さんズルイですぅ」
975名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:11:19 ID:oM53NdSP
古泉「おっ!五浅一深のじっくりとしたピストンで涼宮さんを甘く鳴かせていた彼が、一気に速度を上げて、フィニッシュに向かうようですね。
   立ちバックでパンパンとリズミカルに腰を振る彼のピストンに合わせて、涼宮さんが蕩けきった媚声で喘ぐなんて、こいつはちょっとしたスペクタクルですよ?」
長門「……!! 涼宮ハルヒの情報体のブラックアウトと同時に微小な情報爆発を確認。
   ……5.2秒後に彼が涼宮ハルヒの子宮に向けて、13回目の半数体型有機情報素子を放出した」
みくる(……鶴屋さんが冗談でくれたピンクローターをどこかで無くしちゃったかと思ったら、
    その夜から、時々小規模な時元断層が発生したのは、そういう事でしたかぁ)
古泉「涼宮さんが絶頂に達して背筋をピーンと張ったかと思ったら、クタッと崩れ堕ちた瞬間に、
   彼が涼宮さんの名前を吠えながら、ドポドポと膣内発射をしているようですね。
   セーラー服の超絶美少女に校内で何度も容赦なく膣内発射をしまくるなんて、全ての思春期男子にとって見果てぬ夢かもしれませんが、
   賢者モードの反動を考えたら、現実的には13回なんて、絶対にご遠慮願いたいシチュエーションですよ?
   もっとも、30分我慢した小便でもするかのように、眼を閉じて実に気持良さそうに中出しの余韻を楽しんでいる彼を見れば、要らぬ心配なのでしょうが」
みくる「ハァハァ 涼宮さんっってば、すっごく気持よさそうなイき顔で団長机に突っ伏してますぅ」
古泉「うわっ、彼が涼宮さんの胎内からコックを引きぬいた瞬間にボトボトと白濁液が溢れてきたかと思ったら、
   団長机の反対側に回った彼が、お二人の残渣でベトベトに汚れたブツを涼宮さんの口元へ突き付けたじゃありませんか!
   おわっ!その上、鼻を摘まんで涼宮さんの無理やり口を開かせたかと思いきや、彼女の喉奥へ深々とピストンを開めましたよ?
   うーむ。お掃除フェラならぬ、お掃除イラマですか。男の僕ですらドン引きな鬼畜っぷりですが、涼宮さんは大丈夫なんですか?」
長門「彼らの会話の過去ログによれば、あれは涼宮ハルヒの強い要望により義務付けられたプレイ。
   涼宮ハルヒは、鋭敏な味覚に代表されるように、口内が非常に強い感覚器となっている。
   また、中学時代から、この世の普遍的でない事象を求め続けた結果、嘔吐感が快楽となっているため、なんら問題ないと推測される」
みくる(ふぇぇ。関西の限られた地域の風習に過ぎなかった節分の恵方巻きを丸かぶりが、いきなり全国区になった原因はこれですかぁ)
古泉「……やれやれ、まったく困ったものです」

・・・・・・・・・・

おわり

保管庫管理人様へ:まだこのスレを見ていたら、収蔵する際には文頭のズレを直してください。
         全角スペースしたはずなのに、一部が詰まってる orz
976名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:54:17 ID:yHxnygcZ
GJ!
977名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 23:59:40 ID:ACfmOxPA
いいねいいね
978名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 00:16:15 ID:QXMgMO49
最初は情けないキョンだけどしっかりとラブラブになってる
最後の三人の解説が楽しい
クールな古泉と長門のやり取りと顔をピンク色に染めたみくるが見えるようだ
979名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 10:21:34 ID:fUFkm2YT
すげぇいいな!

国木田すごすぎwww
980名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 18:57:51 ID:iLAausR9
ハルヒが絶望するssない?
981名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 20:03:47 ID:BUMB8r77
なんかエロシーンよりもキョンたち三馬鹿とそれを呆れるハルヒが面白すぎた
GJだよ
982名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 20:06:46 ID:CI/E0zOH
ここまで変態佐々木シリーズ未読の人たちでお送りしました
983名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 21:58:16 ID:mCqZU82K
あの土下座してるシーンあるやつか
984名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 23:27:40 ID:a+MVcGNL
未読て(笑
985名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 00:02:31 ID:a+MVcGNL
次スレ建てました
【涼宮ハルヒ】谷川流 the 67章【学校を出よう!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1290783692/
986名無しさん@ピンキー
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