まだー?チンチン
むしろ
>>619はダライアスバースト公式ページを見て勉強することが必要だな
ダライアスの設定だったのですか…
ダライアスはそんなシューティングがあったな程度しかしらないですね
まっ私が書いても書道部程度の内容にしかならないですしね
ほかの方にお任せします
おんなじ人がたくさん書き込んでいるなぁ
そうそう508は書き込み過ぎだよな
空気読めっての
いやまて俺が508だ
うそいうなよ俺だよ俺
630 :
508:2012/12/03(月) 22:24:16.77 ID:yViJf+h6
立て続けにSSを投稿したのは空気読めて居ませんでしたスイマセン
ただ遊ぶのは勘弁していただけませんか?
凹みます
被害妄想乙
明らかにおかしい流れだな
自演で508を叩く外基地のせいで、
またこのスレから読み手が離れていく
書き手もね
それは困る
10歳になって、お姉ちゃんに抱きしめられたい。
ぼくより10歳くらい年上で、特にスポーツはやってないけどそれなりに全身に筋肉がついてて、
その上にたっぷり脂肪が乗って体中おっぱいみたいな感触の、ぼくのお姉ちゃんに抱きしめられたい。
お姉ちゃんの体のやわらかさ・あったかさに包まれて、窒息しそうになるまで
おっぱいに顔をうずめて、涙を流しながら間抜けな声を上げたい。声がおっぱいに遮られて
ムームーうなってるみたいになりながら、首を振っておっぱいのやわらかさをたっぷり味わいたい。
動くものを見つめる子猫みたいにお姉ちゃんの乳首を見つめて、赤ちゃんみたいに
チューチュー吸い付いて、口に何かを含んでいることからくる根源的な安心感を得たい。
そしてお姉ちゃんの顔を見つめるとお姉ちゃんがぼくを見守ってくれていて、心の底から幸せな気分になりたい。
普段は生意気なことばかり言ってるのに、こうして裸になって抱きしめてあげると
途端に大人しくなったぼくのことをからかいながらも、これまでにしてきたセックスの相手
(1人目は中学2年のときの同級生で、彼の部屋で2人きりになったとき、深刻な顔で
おっぱいを見せて欲しいと頼んできた。お姉ちゃんは身長はそこまで高い方ではないけれど、
体の発育はかなり早くて、このときすでに普通の女子高校生よりもずっと女らしい体つきをしていた。
特におっぱいの成長はすごかった。お姉ちゃんははじめ照れていたけど苦笑いしながら服をまくり上げて、
おっぱいを触らせてあげた。興奮している彼を見て、そこで初めて自分の性的魅力に気づいた。
女友達に後ろからおっぱいを揉まれたりもするし、自分の発育の早さには気がついていたが、
周りの男子にとってそれがどういう意味を持つのか、実感したのは初めてだった。
そのことにとまどうと同時に何だか嬉しくもなって、その場で処女を捧げた。必死に腰を振って情けない顔で
射精する彼を見て、何かバカみたいと思ったけど、同時に胸いっぱいの愛しさも感じて、
彼をギュッと抱きしめてあげた。その彼とはその後も中学卒業まで付き合い、2週間に1回以上は
セックスをしていたが、別々の高校に進学したのを機に別れた。最後の方では彼が腰を
ヘコヘコ振るばかりのセックスに飽きてきていた。自分が何もしなくても、おっぱいを見た彼が
一人で勝手に興奮して、前戯もそこそこに挿入・射精というルーチンワークは、お姉ちゃんにとっては
退屈以外の何ものでもなかった。彼を喜ばせようと思って愛撫の練習もしたのに、彼のセックスは
付き合った1年でほとんど成長しなかった。2人目は高校1年の秋に付き合い始めた
サッカー部員の彼氏。髪を染めたり、女の子の扱いに慣れてる風を装ったりして、
かなり体面を気にするタイプだったけど、顔はそれなりにいいので女子の間ではそこそこ人気があった。
でもお姉ちゃんと付き合うまでは彼女がいたことはなかったし、童貞だった。
付き合い始めて2ヶ月くらいで2人は初めてのセックスをした。この彼も1人目の彼と同じで、
お姉ちゃんのおっぱいの虜だった。見栄っ張りらしくろくに経験もない癖にセックスで主導権を取りたがって、
見当外れの愛撫を繰り返す彼にはお姉ちゃんも内心うんざりだったので、前の彼を喜ばせようとして
身に付けたテクニックを使い始めた。1年以上自分の体の虜になった前の彼を
よく観察してきたお姉ちゃんには、彼がしたがってることとされたがってることが手に取るように分かった。
あとは彼のしたいことをさせてあげて、されたいことをしてあげれば、数分後にはお姉ちゃんの腕の中で
ヒイヒイあえぎながら射精を繰り返しているという寸法だった。いくら責めても表情一つ変えずに
平然とニコニコしているお姉ちゃんのおまんこで何度も射精を繰り返すうちに、彼は何となく
お姉ちゃんに引け目を感じ始めた。でも彼はお姉ちゃんがセックスの達人だなんて考えもしなかったし、
それにお姉ちゃんはベッドの外では彼の後ろを追いかけていく従順な彼女だったので、
面子を気にする彼はバイト代でプレゼントを買ったり、ご飯をおごったりしてくれた。
ひょっとしたらセックスで負けている分をお金で埋め合わせようとしていたのかも知れない。
彼はお姉ちゃんというよりはお姉ちゃんのおっぱいが好きなだけだったし、
お姉ちゃんもこの彼のことがあまり好きではなかったけど、彼は気持ち良いセックスが楽しめる上に、
学校や街中でわりと可愛い彼女を連れて歩くことで自尊心も満たされたし、
お姉ちゃんも彼をセックスで手玉に取ることに楽しさを感じていたので、利害が一致して、
しばらくは付き合っていた。でも高校2年の冬休みが明ける頃、彼がサッカー部のマネージャーの1年生と
浮気をしていたことが発覚した。この彼はセックスでお姉ちゃんに決して敵わないことに
やはりもどかしさを感じていて、自分のいいようにできて、お姉ちゃんほどではないけど
そこそこおっぱいが大きい後輩の方に気持ちが傾いて行ったらしい。
お姉ちゃんも彼も、別に心残りも無かったので、さっさと別れてしまった。
だが実はこのとき、お姉ちゃんも浮気をしていた。もちろん彼は気づいていなかった。
浮気相手は46歳の体育教諭。お姉ちゃんは彼の拙いセックスに満足できず、30歳も年上の教師との、
それも校内でのセックスにはまっていた。体育用具室の扉が厚く、音が外に漏れないようになっていたので、
お姉ちゃんとこの教師は毎日のようにそこでセックスをしたらしいが、他の生徒や教師にバレなかったのが
不思議だ。用具室での一戦のすぐ後に彼の部屋で一戦、ということもしょっちゅうだったらしい。
彼とのセックスでは常に自分が主導権を握っていたので、この教師とセックスをするときは逆に、
押し倒されて後ろから責められるのを好んだ。30歳も離れているとさすがにそれなりの
テクニックを持っているもので、男にいいようにされて絶頂に導かれるというのは、
お姉ちゃんに取って初めての体験だった。だが、何度もセックスを繰り返すうちにそれにも慣れてきて、
ちょっとした腰使いやおまんこの動きで思い通りに相手を射精させることができるようになり、
この教師のセックスにもお姉ちゃんは満足できなくなった。ちょうど2年の終わりに
この教師が転任したので、関係もそこで終わりになった。3年に上がってからは、自分が満足できる
相手がいないことは分かっていたので、特定の交際相手を持たずに手当り次第に同級生の男子の筆下ろしをした。
お姉ちゃんの同級生の男子の半分以上がお姉ちゃんのおまんこで童貞を散らしたらしい。
数えきれないほどの男子が、黒髪を肩で切り揃えて化粧もしていない、一見清楚に見える
お姉ちゃんの腕の中でおっぱいに顔をうずめ、初めて味わうおまんこの感触に感動し、
そして幸せな射精と、顔いっぱいに降らされるキスの雨を楽しんだ。
2人の彼や体育教師とのセックスでは相手を手玉に取って射精させるのを楽しみにしていたが、
何人もの男子とセックスをする中でお姉ちゃんは、セックスを通じて相手と心を通わせることを
楽しめるようになった。受験や部活動最後の大会で不安やストレスを抱えた男子たちの悩みを聞いてあげると、
相手を癒してあげたいという優しい気持ちが自然と胸に芽生えた。その後のセックスは格別だった。
相手を慈しむ気持ちとセックスの快感とが一体となり、体の中で渦を巻いてどこまでも昇って行くようだった。
その後大学に入ったお姉ちゃんはサークルの先輩と付き合い始め、今に至っている。その先輩は
お姉ちゃんがこんなに経験豊富だとはつゆ知らず、可愛くてうぶな後輩だと思い込んでいる。)
のことを思い出し、大人の男の人も、こんなに小さなぼくも、女の人に抱きつくと安心するのは
同じなんだということを改めて思い、自分が女性であることについてある種の誇り、優越感を感じるとともに
体の芯に疼くような衝動を抱いたお姉ちゃんに、頭皮をカリカリと爪で軽く引っ掻いたり
髪の毛をクシャクシャと掻き回されたり耳たぶをクニクニと弄り回されたりして、
胸の奥が切なくなって、何が何だか分からなくなって、体の奥で何かが沸き上がっておちんちんの
根本に集まる感覚を感じ、涙を浮かべた目をギュッとつむって、必死にンーンー唸りながら、
生まれて初めての射精がしたい。全身を震わせて、味わったことの無い感覚に驚き戸惑い、
どこかに飛んで行っちゃいそうな気持ちになっても、おちんちんを走る感覚を必死でこらえて
涙でかすむ眼でお姉ちゃんの顔を見ると、お姉ちゃんはぼくのことを優しく見つめてくれてて、
ぼくはお姉ちゃんの瞳に吸い込まれそうな気持ちになって、そこで初めて自分の感じてるのが
気持ち良さだということに気付きたい。その後は満ち足りた気持ちで快感をぼんやりと味わいたい。
そしてぼくが迸らせた精液がお姉ちゃんとぼくのお腹のあいだでニチャニチャ音を立てて、
ふと現実に引き戻されたい。お姉ちゃんにいっぱい出せたね、頑張ったね、って褒められて、
良く分からないままに得意な気持ちになりたい。たった今ぼくがいっぱい出したネバネバが精液で、
乾くとカピカピになっちゃうから、拭き取らなきゃダメなんだよ、ってお姉ちゃんに
優しく教えてもらって、ティッシュを何枚も取ってふんわりと重ねて、お腹にへばりついた精液を優しく
フキフキしてもらいたい。そして、ぼくに背を向けて、下腹部にへばりついた精液を見て、
ぼくが元気に精液を放ったのがもしおまんこの中だったら、元気な赤ちゃんが生まれたかななんて考えながら、
鏡に向かって自分の下腹部をキレイに拭き取っているお姉ちゃんのおしりを見ていると、
なぜかおちんちんを押しつけたくなって、後ろから抱きつくと、お姉ちゃんは一瞬驚くけど、
すぐにぼくの気持ちは全部わかっているよと言いたげにクスッと笑ってベッドに上がり、
四つん這いになってぼくの方におしりを突き出しておまんこを見せつける格好をしてくれるので、
ぼくは全部お姉ちゃんの教えてくれる通りにおちんちんをお姉ちゃんのおまんこに挿入したい。
お姉ちゃんのおしりがぼくの腰よりずっと大きいのに圧倒されながらも不思議と落ち着きを感じたい。
ぼくがお姉ちゃんを後ろから押し倒している格好なのにお姉ちゃんは全然ぼくの思い通りにならなくて、
ちょっぴり歯がゆさを感じつつ、お姉ちゃんのおまんこのあまりの気持ちよさに体中の力が抜けそうに
なりながらも歯を食いしばって必死に腰を動かして、お姉ちゃんのおまんこでいっぱい射精がしたい。
ずっと射精の気持ち良さを味わっていたくて、射精が終わってしまうのがいやで、
できるだけ腰をお姉ちゃんのおしりに押し付けておまんこの奥に入ろうとするのに、お姉ちゃんの
おしりが意地悪をしてたっぷりのお肉で押し戻すので、お姉ちゃんにひどいことをされた気がして
悲しさの余りいやだよーいやだよーと泣きわめきながら、お姉ちゃんの体にしがみつくと、
さっきはぼくに意地悪をしたお姉ちゃんのおしりのお肉が優しく受け止めてくれて、やっぱり
お姉ちゃんはぼくにひどいことなんかしないんだ、お姉ちゃんはいつもぼくに優しいんだと改めて
お姉ちゃんのことが大好きになって、幸せに満ち足りた射精を終えたい。
そのままぼくがお姉ちゃんの優しいおしりの上で眠りに落ちそうになるところを、お姉ちゃんがそっとおしりを
揺すってぼくを起こしてくれて、おしりがプルプル震えるのとおまんこが静かにうねるのを楽しみたい。
お姉ちゃんがおしりから離れてって言うけど、ぼくはいつまでもお姉ちゃんのおしりに
しがみついてたいってわがままを言って、お姉ちゃんを困らせたい。首と腰を横に振って駄々をこねて、
お姉ちゃんの背中のなめらかさとおまんこの気持ち良さを堪能したい。そんなぼくに構わず体を起こした
お姉ちゃんのおしりに敷かれたい。お姉ちゃんが腰を浮かせたせいでおまんこから抜けたおちんちんで、
おまんこの外の空気の寒さを感じたい。ぼくの方に向き直ってぼくの体にまたがってきたお姉ちゃんの
おまんこのヌルヌルをお腹で感じ取りたい。ぼくの頭をコツンと叩いてメッ!と言って叱るお姉ちゃんに
ごめんなさいって謝りながら、首とおちんちんをいっしょにしょんぼりうなだれさせたい。
そんなぼくを慰めるようにお姉ちゃんに抱き上げられて、お風呂まで運ばれたい。
グッジョブです(^ω^)
書き手が戻ってきた
448さんの新作読みたいです
書道部の潤子も読みたい
508ですが、暫く投稿は出来ないと思います。
スイマセン
あきらの作者帰ってきてくれないかな・・・
508以降スレが荒れているけどなんで?
乞食が発狂したから。
つか、蒸し返すな。
あれ508の自演なのか
有る意味すげーなw
655 :
508:2012/12/13(木) 01:42:09.27 ID:i72Zijb4
違います
でもそう思われていたんですね…
凹みます
投票日だし保守
ほしゆ
658 :
508:2012/12/23(日) 02:41:46.94 ID:ihsnCVR6
ほしゅ
保守より投稿してほしい
保守
年内の投下はもう無いのかな
もう508でもいいから投稿しろよ
保守とか暇なんだろ
まってる
664 :
冒険者の情愛1:2012/12/30(日) 00:16:11.87 ID:HlyK8PW8
「…………」
ぴくっ、と体を動かして、少年はふっと目を覚ました。小さく体を動かしかけるが、そのまま止まる。眼球が上に少しだけ動いて、次の瞬間には「はぁ」と小さくため息が漏れる。
「またか、お前は……」
そんな悪態をつくものの、少年の声は小さかった。そこにいる相手を起こそうとはしないあたり、優しい気遣いが感じられる。
少年の体は、二本のバーでがっちりとホールドされていた。いや、バーというにはやや柔らかい。そして、結構あったかかった。
後ろを見なくても、バーの正体が分かる。それは自分とつい先日に結ばれた、一人の少女のものだろう。
「…………」
いくら相手が寝ていたとはいえ、男の布団に潜りこんでくるなんて、こいつには危機感というものがないのだろうか? 内心首を傾げるが、すぐにそれがアホな考えであったことを自覚する。
危機感もクソも、既に自分は少女を襲ってしまったことがある。いや、襲われたというべきか。恋人から夫婦になるときに、そしてその後にも何回か、彼女とは交わりを持っている。
そういえば彼女は、ある事情からその手の技術が非常にうまい。直接交わっている時ならともかく、前戯の時では自分は一方的にされっぱなしだ。ちなみに彼女はそれが何故だか嬉しいらしく、愛の言葉を囁きながら丁寧に優しく搾ってくれる。
「やべ……」
と、妙な事を考えたからか、軽く下半身に血が集まる。少年は慌ててその思考を追い払うと、後ろの体温をなるべく意識の外に除外して、眠りに着こうと試みた。しかし、たまにもぞもぞ彼女が動いたり、吐息が耳にかかったり――
眠れるわけがなかった。
665 :
冒険者の情愛2:2012/12/30(日) 00:17:44.59 ID:HlyK8PW8
「というわけでだな、ヒオリ」
「ん?」
翌日、少年は頬杖をついて少女のほうに切り出した。少女――ヒオリは無邪気な顔で、少年のほうに聞き返す。
「なあに、ベルド?」
「なにもクソもあるか、なんでお前俺の布団にもぐりこんで来るんだよ」
「え……」
と、ヒオリの言葉が、止まった。ヒオリは少年・ベルドからふっと視線を逸らし、頬を淡く染めて呟く。
「だって……」
「…………」
その仕草に思わず全て許しそうになるが、すんでの所で踏みとどまる。ヒオリは伏せた顔を上げると、ベルドに小さく訴えてきた。
「だって、怖いんだもん……」
「……怖い?」
いささか想定外の返事に、ベルドは眉を顰めて聞き返す。ヒオリはこくっと頷くと、その理由を説明した。
「怖い夢、見たときとか……起きて、ベルドが傍にいなかったりすると、ボク……」
「…………」
その言葉に、ベルドは頭を抱え込む。あまりに子供っぽい理由だったからではない。彼女の過去を知るベルドからすれば、看過できない問題だったのだ。
ヒオリはかつて、虐げられた奴隷だった。理不尽な暴力や圧力は日常茶飯事で、鞭で叩かれた回数も十や二十では効かないという。今も彼女の背中には、幾つかの傷跡が残っている。やたら性技術が高いのも、その辺の過去の影響だ。
つい最近まで奴隷だった彼女は、まだその辺の恐怖が抜けきらないのだ。ベルドは大きなため息とともに、ヒオリの行動を認めるしかなかった。
666 :
冒険者の情愛3:2012/12/30(日) 00:19:17.17 ID:HlyK8PW8
とは、いったものの。
いくら手を出した間柄だろうが相手に心理的なトラウマがあろうが、健全な(?)成長を遂げている少年としては、理性が吹っ飛ぶような事柄は止めていただきたい。下手に手を出したら今度はトラウマを成長させてしまいかねない辺り、問題はやたらとたちが悪い。
よってベルドは、ヒオリにくっつくなとだけは言い残し、そして自分が動いたりして安眠を妨げたりしても責任は持たないとも付け加えると、その日もさっさと横になった。ヒオリはベルドにばれてしまっていることでさすがに自重――
「……するわけねーよな……」
――することはおろか、もうばれてしまっているならと、起きているうちからベルドの布団に入り込んできた。
「……文句は言わねえが、くっつくなよ。色々気になって眠れねえし、色々刺激されて眠れねえ」
なるべく軽い口調でそう言って、ベルドは部屋の明かりを消す。ヒオリに背を向けてしばらく横になっていたが、少女は小さく呟いた。
「……気にしなくて、いいのに」
「お前が気にならなくても、俺はなるの」
独り言だったのかもしれないが律儀に答えてやる辺り、ベルドはお人よしなのかもしれない。ヒオリはねえ、と呟くと、ベルドに両腕で抱きついてきた。
「お、おい――」
「――ねえ、ベルド」
いきなり約束を反故にされて声を荒げかけたベルドに、ヒオリは小さく続けてくる。
「ボク……ベルドのこと、大好きなんだよ?」
「…………」
「だから……刺激されたりしたら、いつでも手を出しても、いいんだよ?」
「いや、お前――」
ヒオリの爆弾発言に、ベルドは戸惑いながらも言い返す。ヒオリがいやいやをするように首を振ったのが、背中越しにも分かった。
「ベルド……」
ヒオリの手が、動く。胸の下辺りを抱き締めていた腕は下へと動き、手の平が服越しにベルドの性器にそっと触れた。
「刺激、されるなら……ボクが、すっきりさせてあげる……」
「ぇ……」
そっと、ヒオリの手の平が、ベルドの性器をいじってくる。好きな女の子から、愛してくれる女の子からそんな事をされて、反応しない男が果たしてどれくらいいるだろうか。
667 :
冒険者の情愛4:2012/12/30(日) 00:20:46.77 ID:HlyK8PW8
ベルドも拒むに拒みきれず、そっと下半身をいじられているうちに、陰茎は完全に硬くなって上を向いた。
「ヒ、オ、リ……」
「やっぱり、刺激されるんだ……」
ヒオリの手の平が、ベルドの寝巻きをそっと下ろす。出てきた陰茎に指先を絡みつかせて、ヒオリはベルドに囁いた。
「……今、楽にしてあげるからね……」
「ん、んっ!」
ヒオリはそう囁くと、優しく上下に扱き始めた。ベルドの体がぶるぶると震え、すぐに先端から透明な液体がにじみ出てくる。ヒオリはそれを指に絡ませて愛撫しながら、ベルドの耳元に囁いていく。
「ぁ……もう、出てきた……」
「ぅ……んっ……」
「そういえば……最近、搾ってあげてないね……」
ごめんね、と謝ってくるヒオリに、ベルドはなんて言っていいのか分からない。ぐにゅっ、と先端を強めに押されて、ベルドは体を跳ね上げた。
「あっ!」
「ベルド……もう、ボクに隠れて、オナニーなんかしてないよね……?」
「あ、ふぁ……」
「駄目だよ、そんなことしちゃ……ベルドの精液は、ぜ〜んぶボクが搾るんだから……」
言われたとおり、してなかった。でも、言い出しずらくて我慢していた。その結果が、今日である。
「こんなになるまで、溜まってたなんて……言ってくれれば、いつでもボクが抜いてあげたのに……」
「うあ、ぁ……」
ベルドの陰茎とヒオリの指が、絡み合って卑猥な音を立てる。唇だけで耳を食んで、舌で優しく舐め上げる。ベルドの体が反り返り、ヒオリはしっかりとベルドの体を抱き締めた。絶頂が近いことを察して、ヒオリはベルドの箍を切る。
「もう、出ちゃいそうなんでしょう? ……いいよ。ぜーんぶ、搾ってあげる……」
「あ……あぁあああぁっ!!」
がくんと腰を突き出して、びゅうぅぅっと白い筋が舞った。ヒオリはくちゅくちゅと音を立てながら、優しく激しく扱いていく。
「あ……はげし……いっぱい、出してね……?」
「あ、ヒオリ、ヒオリぃっ!」
「いいよ。いっぱい出して?」
「ぅうぅぅんっ!!」
びゅくびゅくと、ベルドはまた欲望の塊を吐き出した。ヒオリは右手を先端に添えて、白い欲望を受け止めていく。射精が終わらないうちに、ヒオリは脊髄を貫く快感に夢中になっているだろう、ベルドの耳元で甘く囁く。
「…………えっち」
ぶわっ、とベルドの先端が膨れて。ヒオリの指にくるまれながら、ベルドはまた、びゅるびゅると精液を吐き出した。
何度も繰り返しながら吐き出していくベルドを、ヒオリは最後まで甘い刺激を送り込んでやる。言葉通り射精が終わるまで、本当に最後の一滴まで搾ってあげると、ヒオリは耳元で問いかけた。
「……気持ちよかった?」
「…………」
荒い息を吐いたまま、ベルドは答えない。ヒオリはくすっと笑うと、耳元で意地悪く問いかけた。
668 :
冒険者の情愛5:2012/12/30(日) 00:23:27.41 ID:HlyK8PW8
「……ねえ、気持ちよかった?」
「…………」
こくっ、と頷くベルドが、たまらなく愛しくて。ヒオリは優しく扱いて余韻を味わわせてあげながら、もう一度聞いた。
「……もう一回、してほしい?」
「…………」
こくり、と。また頷いたベルドの耳元を甘く食んで、ヒオリはもう一回、しゅにしゅにと陰茎を扱き始めた。だが陰茎や指は濡れていて、すぐに湿った水音を立て始める。
「凄い……ボクの指……もう、ぬるぬるだよ……?」
「あぁ、ああぁ……」
「ふふっ、ベルド……ボクの指、気持ちいいでしょ……」
「ぁぁ、あ……」
「もっと……もっと、激しくしてあげる」
「あぁ、あぁぁーっ!!」
精液と先走りを潤滑油にして、陰茎をぬるぬると上下するヒオリの指は、それでも適度な締め付けでぐにゅぐにゅと揉み上げてくれて。ベルドはもう、あられもなく喘ぎ声を上げるしかなかった。
ぬるっと左手の指で先端をなぞると、がくんと腰が前に跳ねて、先走りの液がぴゅっと飛び出す。相当感じてくれていることが愛しくて嬉しくて、ヒオリはますますねっとりとした愛撫を加えていく。
「あぁああぁ……ヒオリぃ……ヒオリぃぃ……気持ちいい……よおぉ……」
「うれしい……もっと、気持ちいいって、言わせてあげる」
「あ、ひあぁあっ!!」
ヒオリの指が、激しさを増した。同時に、ヒオリはベルドの耳にしゃぶりつく。ぞくっとした快感が走って、ベルドはがばっとヒオリの体を抱き締めた。ベルドが「気持ちいい」と言うたびにヒオリの愛撫は激しくなって、べとべとになった指先と陰茎は淫靡な水音を響かせる。
「あ……ベルドのおちんちん、またおっきくなった……」
「んあぁあぁっ……!」
「もっと、もっともっと、感じさせてあげる……!」
「だ、だめぇっ……!」
どんどん早くなる指先に、ベルドはついに甘い限界をヒオリに告げる。
「で、出る……出ちゃう、よぉぉ……」
「うん、出して? いっぱい、いっぱい、全部、出して? ベルドの、あったかくて、白いの、いっぱい、びゅるびゅる〜って……」
耳を甘噛みされて陰茎を揉まれて、吐息を吹き込まれて淫語をささやかれて、扱かれて、はちきれそうなほどぱんぱんに勃起した陰茎に、ヒオリは最後の粘着質な愛撫を加えた。指を複雑に陰茎に絡ませ――
――ぬちゅぬちゅっという音と共に、激しく上下に刺激した。
「んあ……ああぁぁぁーーーーーっ!!」
ヒオリの体を抱き締めて、ベルドは腰を跳ね上げる。勢いよく精液が飛び出すや否や、ヒオリは両手でにちゃにちゃと扱きたてていく。
「気持ちいいよ、ヒオリ! 気持ちいいよぉっ!!」
「ベルド、ベルド! いっぱい出して、ベルドぉっ!!」
腰を震わせて精液を吐き出すベルドの陰茎を、ヒオリはめちゃくちゃに扱き上げる。きつくきつく抱き合いながら、何度も何度も腰を跳ねて――ベルドは最愛の少女の指で、思う存分、真っ白な精液を吐き出した。
669 :
冒険者の情愛6:2012/12/30(日) 00:26:06.82 ID:HlyK8PW8
ヒオリの肩にもたれながら、がっくりと首を垂れているベルドから、ヒオリは絡めた手を離す。濃い精液が糸を引き、ベッドの上にぺちゃりと垂れた。べったりと汚れた手を見ながら、ヒオリはベルドに囁いた。
「……気持ちよかったんだ。こんなに、べとべとになるまで出しちゃって」
「ぅ……」
「ねえ……ボクの中に出す分、ちゃんと残ってるの?」
「うぁ、あ……」
荒い息を吐き出すベルドに、ヒオリはそれでも容赦ない。休ませてなんてあげないほど、好きで好きでしょうがないのだ。
「残ってるよね……ここ、ベルドの、い〜っぱいつまってるもんね……」
「う、あ……」
袋の部分を優しく揉みしだきながら、ヒオリは愛を囁いていく。
「ベルド……ベルドぉ……」
「う、くぅ……」
「好きぃ……好きだよぉ……」
「は、あぁ……」
中にある玉をこすり合わされたり、ころころと転がされたりすると、それだけで新しく精子が出来そうな錯覚を覚える。耳元で囁かれながらいじくられて、ベルドのはまた、反応して大きくなっていく。
裏筋を人差し指と中指でくすぐられると、ベルドは腰が砕けそうな感覚を覚えた。
「ヒオリ……ヒオリぃ……」
「ん〜……?」
「そ、その……」
また優しく握り締められ、やわやわと上下にこすり始めたヒオリの耳に、ベルドはそれを頼もうとするが、しかし言葉が出てこない。しかし、何かを察したのか焦らし気味に責められ始めて、ベルドはすぐにお願いさせられることになってしまった。
「ね、ねえ……しゃぶって……」
「…………」
ヒオリはベルドの顔を見上げると、情欲に頬を染めるベルドに微笑みかける。そっと唇を重ねると、ヒオリはベルドに寝るように言う。為すがままに寝転がったベルドの下半身に移動すると、上を向いてそそり立っているベルドの一番大事な部分を、そっと口の中に引き入れた。
670 :
冒険者の情愛7:
「はむっ……」
「ぁんっ……!」
ベルドの喉から、自分でも驚くほどとろけた声が発せられる。ベルドのそれを含んだヒオリは、軽く吸いたててあげながら、先端部分を舐め回した。
「ふえぇ、あぁ……」
ゆっくりと根元までを口に含み、幹の部分だけ外に出す。また、ゆっくりと根元までを飲み込んでいく。全然苦しそうな様子を見せないのは、奴隷生活で鍛えられた感覚が故か。
「んん……ん……っ」
「く、口の中……あったけぇ……っ」
「ふふ……いいでしょ?」
「あっ!」
口の中から出された直後に裏筋をぺろっと舐め上げられ、ベルドはぞくっと大きく震えた。ヒオリはまた先端を口に含むと、根元までをゆっくりとくわえ込んでいく。
「あ、ふあぁ……」
ぺろぺろと先端部分を舐め回してくる舌の感触と、軽く吸い付いてくる感触。しかも、空いた手の片方はしっかりとベルドの腰を抱き締める上に、もう片方は陰茎にぶら下がる袋を優しく揉んでくれる。
「あぁあっ!」
ざらっとした舌の腹で、ヒオリがベルドの裏筋を舐めた。そのまま、ぐにゅぐにゅと舌を押し付けてくる。かと思えば、先端でくすぐるように悪戯してくる。吸い付いてくる力も少し強まって、ヒオリは自分のぬるぬるした舌の先を、そっとベルドの切れ込みに差し込んできた。
「ひぁぅんっ!」
敏感な先端部分の切れ込みの先を、ヒオリのぬるっとした舌の先で優しくえぐられながら吸い付かれて、ベルドはばたばたと暴れだす。
ヒオリは腰を抱いている片腕と体重をうまく使ってベルドの動きを抑えながら、口と舌と袋を揉む手を淫らに使って、大好きな男の子をどんどん快楽の果てに追い込んでいく。
「あ、あぁ……だめぇ……とろけちゃう、よおぉ……」
ちゅぴちゅぴといやらしい音がベルドの耳朶を震わせて、ヒオリは何度もベルドの切れ込みに舌先を優しく差し込みながらあふれ出す先走りを舐め取っていく。そっと揉んでいる手の中の袋がきゅっと縮まって、ヒオリの後頭部をベルドの手の平がぐっと押さえた。
そんなことしなくても、ちゃーんと出るまで愛してあげるのにな……言葉の外でそう告げるように、ヒオリはますますベルドの陰茎にいやらしい愛情を注いでいく。ベルドの陰茎がまた一回り大きくなり、ぴくぴくと小さく震えだす。ベルドの射精の前触れだ。
「ん」
「んん〜っ!!」
ヒオリはベルドを上目遣いで見上げると、駆け上がり始める精液をちゅっと優しく吸い上げてあげた。ベルドは身も心もとろけきった喘ぎ声を小さく上げながら、ヒオリの口の中にぴゅるぴゅると精液を吐き出していく。
「ん……っ」
「うあぁああ――――っ!」
強めに吸い上げながらねっとりとした愛撫をしてあげると、ベルドは腰をぐぅっと突き出し、たっぷりと精液を吐き出した。