1 :
名無しさん@ピンキー:
無かったので立てた
ガチホモガチレズSMプレイと意外と手広くカバーしているベン・トーのエロ妄想でハァハァしませう
×無かったので立てた
○読みたいから立てた、誰か投下して
3 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 16:57:25 ID:QSP7blJr
サイトウ刑事×筋肉刑事よろ
あやめイイ!
5 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 16:09:02 ID:nDuzPkBK
さあ投下だw
6 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 00:01:45 ID:9WU4FL+X
やっぱりバイバイ×白粉だろ
8 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 21:22:37 ID:uyfI/I4K
あやめエロいよあやめ
変態&白粉×猟犬キボンヌ
とりあえず投下してみるよ。
「だからその話はもう何度もしたじゃないか。」
佐藤は困惑していた。昨夜の弁当争奪戦において佐藤は半額弁当を手に入れることに成功した。
槍水先輩も圧倒的な強さで弁当を手に入れ、
白粉もどこかの店からちゃっかり半額弁当を手に入れてきて、それで夕餉と相成った。
テーブルを囲んでそれぞれの弁当を食べている中、一人どん兵衛をすすっていたのが著莪である。
彼女は佐藤からおかずを強奪することもなく、黙々とどん兵衛を食べ続けていた。
佐藤はそれに対して違和感を覚えたが、それ以上気にすることはなかった。そして、
それがいけなかった。
「帰る…。」
彼女はそういうと荷物をまとめて一目散に去っていった。
佐藤は後を追うか悩んだが、槍水先輩の目が「行ってやれ。」と言っていたので後を追うことにした。
というか、あれは行かないと殺るくらいの気迫がこもった視線だったと思う。
その後、不機嫌な彼女を宥めすかして徹夜でサターンをプレイして今に至る。
いつもならこれで解決するのだが、どうにも今回はこれだけでは終わらないようだった。
「なんで、あのときアタシと弁当被せたのさ…。」
これも何度も繰り返した問答だった。確かに昨夜の争奪戦において佐藤は彼女と戦った。
それは単に佐藤の欲しい弁当が彼女と同じであったということだし、
HP同好会同士で争ってはいけないルールの上でのことでもあった。
狼は互いの健闘を称えこそすれ、あとを引くようなことはしない。
その点で彼女の言い分は半ば豚のようでもあった。
そんな考えが顔に現れていたのだろうか。彼女はしばらく考えた風な素振りを見せると言った。
「…佐藤、ジャンケンしよう。アタシ、グー出すから。」
「いや、おかし…。」
佐藤の言葉が最後まで発せられることはなかった。
彼女の瞳が涙に濡れているような気がしたからだ。
この気丈な従姉妹の涙を見るのなんていつ以来だろうか。
そんな思索に耽っていたから、次の一言を聞き逃した。
「アタシが負けたら佐藤がアタシを好きにしていいよ。勝ったら逆ね。じゃんけんぽん。」
「著莪、お前何言って…って、おい。」
悲しいかな、身についた習慣とは無意識の中でこそ最大限に発揮される。
佐藤はばっちりチョキを出してしまっていた。猛烈な後悔に襲われる。
いくら慣習とはいえここは勝ってしまっても仕方がない場面だったんじゃないのか。
大体、青い性の中真っ只中にいる少年にこんなことを提案してどうなるか分からないでもなかろうに…。
佐藤の思索は彼女に唇を奪われたことによって中断した。
彼女の舌が佐藤の舌をなめとり、そして口の中を蹂躙する。
我に返ったのは彼女が佐藤のジーパンの上からモノを撫で始めたからだった。
彼女を突き飛ばしながら言う。
「お前、いい加減にしないと怒るぞ。」
佐藤だって性春真っ盛りの男子なのである。これ以上は自制出来るか怪しいものがあった。
だが、次の瞬間そう言って睨み付ける佐藤を彼女は押し倒していた。
「お前…。」
「いい加減にするのはアンタでしょ…。嫌なら抵抗すればいい。嫌じゃないなら…。」
眼前に迫る彼女の真剣な表情に佐藤は呑まれた。だから力を抜いた。
「そうそう。天井の染みでも数えてれば終わるから任せなさい。」
「いや、お前それは」
完全に男の台詞である。こんなときでも著莪あやめは変わらない。体が震えているのを除けば。
彼女の手がジーンズの上から佐藤のモノの上を這い回る。
ゆっくりと這い回るその感触は気持ちよかったがどちらかといえばもどかしかった。
ジーンズがテントを形作っていくのを見て彼女は少し笑うと
ジーンズ、パンツを脱がせて直接モノを擦りだした。
先走りが滑りをよくしていく中、彼女は竿全体を扱いてみたり、
先端を丹念に擦ってみたりと様々なアプローチを試みる。
「いや、朝からお盛んですな。」
仕方ないのである。朝だからこそお盛んであるということもあるし、
徹夜明けの体だからこそ体がピンチを悟って子孫を残そうと必死になっているということもある。
佐藤がそんな人体の神秘に感動していると、
彼女はゆっくりと顔を下半身へと近づけていき…そして咥えた。
「くっ…。」
「ひもひいい??」
彼女が眼鏡の奥の目をチェシャ猫のように細めて聞いてくる。
その間も指と舌でモノを嬲るのをやめない。
舌で裏筋を辿ったかと思うと、今度は全体に沿って舐め回し、先端を吸い上げる。
やがて、佐藤のモノがゆっくりと痙攣を始める。
彼女はそれを確認すると、口の中で佐藤のモノを唾液にまぶし
更にストロークのスピードを上げていく。
そして佐藤に笑顔を向け、片手を佐藤と繋いだかと思うと次の瞬間思い切り吸引した。
「…!」
「うわ…ベトベトだよ。アンタ凄いね。」
彼女は暫く口の中に溜まった白濁をどうするか考えあぐねていたが、
やがて口の中で唾液と混ぜ合わせ、こくりと飲み込んだ。
「さて、まだ出来そうだね。もう少しつきあって貰うから。」
佐藤のモノは一回精液を吐き出したにも関わらず相変わらず元気だった。
彼女はジーンズを脱ぎ、ゆっくりとショーツに手をかけていく。
そして、佐藤のモノをゆっくりと自分の局部にあてがい、先端を挿入する。だが、それ以上は何もしない。
「著莪?」
「やっぱり、こういうのは合意がないとね。最後の決断は佐藤に任せるよ。」
彼女の膣口は時折きゅっきゅっと律動し、佐藤に快感を伝えてくる。
だが、達するには明らかに快感が足りない。
そして、快感に溺れてしまいたい反面で自制しろと叫ぶ自分がいた。
「とはいっても、ここで断られるのもちょっとショックなんだよね。」
彼女は服をたくし上げると、ブラをゆっくりと外した。それは見せつけるようにゆっくりな動作だった。そして、佐藤の両手を掴むと胸にあてがわせる。
「好きにしていいよ。」
最初はゆっくりと揉みほぐすように、そして段々と力を込めていく。
「くっ、はっ…。」
ゆっくりと円を描くように手を動かしながら、中心に近づけていく。
そして、自己主張の激しい蕾を摘んだ。
「んっ、佐藤…佐藤!」
佐藤は了解したというように頷いて…思い切り腰を突き上げた。
「はっ…つっ…。」
その瞬間彼女の秘部から一筋の赤いものが流れ、シーツを染める。
「はっ、はっ、はっ。」
歯を食いしばり、目の端に涙を浮かべながら荒い呼吸を繰り返す彼女が落ち着くのを待つ。
彼女が落ち着いた頃合いを見計らってゆっくりと腰を動かし始める。
最初は緩やかなピストン運動から、
やがて彼女が落ち着くと佐藤の腰の動きに合わせて快感を引き出す方法を模索し始める。
前後に、斜めに、そしてより深く。
佐藤は彼女の膣中が与えてくる快感に酔い始めていた。
ピストンを繰り返す度にゴリゴリと彼女の膣中を征服していく感覚がなんとも心地よい。
「そろそろアタシ本気出すわ。」
それはゲーマーの常套句だった。
ただし、佐藤は彼女がそう言ったとき本当に強くなるのを知っている。
彼女はゆっくり佐藤を制すとモノが彼女から抜けるギリギリまで引き出し、
そして思い切り打ち付けた。
それがどれほど続いただろう。やがて眼鏡の奥の彼女の瞳が焦点を結ばなくなり、
彼女の秘部が痙攣を始める。
「おい、著莪?」
「あっ、あっ…あん。」
限界を迎えそうになった佐藤はそのことを彼女に伝えようとしたのだが、
彼女には最早何も聞こえていないようだった。
そして、何を思ったか佐藤の首に腕を回すと佐藤の唇を奪った。
彼女に口内を蹂躙される中、佐藤は限界を迎えた。
そして泥のように眠ってハーフラベリングタイムがやってきた。
佐藤は頭を抱えていた。果たして著莪を抱いてしまってよかったのだろうか。
自分は彼女を傷つけてしまったのではないだろうか。
そんな佐藤を背中から抱きしめる手。
「起きてたのか…。」
「うん。なんというか…ごめん。」
謝られても困る。結局最後は自分の意志だったのだし。その旨を伝える。だが、彼女は離れない。
「もうよくないか?」
「いや、なんか癪だからアタシの匂い付けておこうと思って。」
「怖いわ!」
彼女はニシシと笑って、ゆっくりと抱擁を解くと真剣な顔になって言う。
「さて、そろそろ行きますか。」
彼らは狼。湖の麗人はすっかり機嫌が直ったようだった。
終
保守代わりになればいいと思って書いた。反省はしていない。
他の人の妄想も読みたいので、じゃんじゃん投下すればいいと思うよ。
GJ
天井の染み数えてろに笑ったw
確かに言いそうだわ
この二人はこのままだと数年後にはなし崩しにこうなっちゃう感じだよなー
16 :
10:2010/04/23(金) 05:16:30 ID:4QGHya6T
>>15 GJありがとう。書き込みなさ過ぎて誰もいないんじゃないかと思ってたところだw
とりあえず新刊発売日だし、盛況を祈ってもう一本投下しておくよ。
17 :
10:2010/04/23(金) 05:16:59 ID:4QGHya6T
「もがもが」
「あら目をお覚ましになられたんですのね。」
ここは丸富高校生徒会室。佐藤は猿ぐつわを噛まされ床に手足を拘束されていた。
生徒会の沢桔姉妹に呼び出されてのこのことやってきたのがよくなかった。
警備員には相変わらず追い立てられて、ロープでぐるぐる巻きにされるし。
佐藤が貞操を失う覚悟をしたときに助けに来たのが沢桔姉妹だった。
彼女らは佐藤の体裁を取り繕い、佐藤を助けてくれた…かに思えたのだが現状はこの有様である。
「もがもが」
「あなたは何やらサバイバルに長けているとお聞きしましたので…
縄ぐらいなら抜けてしまうのでしょう?」
それは親父だ思う。確かにあの親父なら、間接を外して縄を抜けることも、
ロープくらいな単純なパワーで引きちぎることも可能だが、自分には出来ない。
「姉さん、とりあえず猿ぐつわだけで外したらどうでしょうか。意思疎通が出来ませんよ。」
「…!そんなことは分かっています!」
絶対に言われるまで気がつかなかったんだろうな、と思っていると猿ぐつわが外された。
そして何か文句を言ってやろうと佐藤が口を開くとその唇を梗に塞がれた。
佐藤があっけに取られているうちに梗の舌は佐藤の口内を這い回り、快感を引き出そうとする。
快感に溺れそうになっている一面でそれ以上の動揺があった。佐藤は鏡に目で説明を促す。
鏡は「やれやれ」と呟くと姉を佐藤から引きずり離す。
「姉さん、口下手だからボディランゲージに頼れとは言いましたが、
いくらなんでも性急に過ぎます。」
小さくなる梗を尻目にようやく佐藤は言葉を発することが出来た。
「あの、何がどうなってるの。」
鏡はその言葉に頭痛を抑えるような素振りを見せると、言った。
「端的に言うと姉さんが貴方に恋慕しているということですね。」
「き、鏡。」
「嘘ではないはずですよ。」
鏡は心なし不機嫌な顔で言う。
佐藤の混乱はここにきて頂点となった。れんぼ?レンボ?恋慕?それを遮るように梗が言葉を紡ぐ。
「あのときの戦いのあなた、とても素敵でしたわ。そう、あれはまるで…。」
「王子様。」
「そう、王子様みたいでしたわ!って何を言わせるんですの!」
「間違ってはないはずです。」
佐藤はそれを聞いて一気に恥ずかしくなった。
赤面しつつも頭の中の著莪が「うわ、サブ…」とツッコミを入れてくる。
待ってくれ、今のは俺の発言じゃない!そんな混乱の中でも事態は進行していく。
「とりあえず既成事実があればいいんですわ。」
「待て、その理屈はおかしい。」
佐藤の言い分など聞くつもりはないようだった。
梗は再び佐藤の唇を奪うと蹂躙し始めた。
佐藤の胸に手のひらを当てて撫で回していたかと思うと、ゆっくりとワイシャツをはだけさせる。
そして一旦唇を離し、見せつけるように指を何本か自分の口に出し入れしたかと思うと、
それを潤滑液にして乳首を愛撫し始める。
「くっ…。」
「あら、可愛い声ですわ。それにこちらの方も大きくなってまいりましたわね…。」
そう言って梗は撫でるように下半身へと手を滑らせていく。
そして、ゆっくりとズボン、下着をおろすと佐藤の屹立したものが露わになる。
梗はモノに顔を近づけて先走りを舐め取ったかと思うと、口の中で唾液と混ぜ合わせ、
18 :
10:2010/04/23(金) 05:17:32 ID:4QGHya6T
佐藤のモノに垂らして潤滑油にするとゆっくりと擦り始める。
「気持ちいいですか。でももっと気持ちよくなりますから、満足してはいけませんよ?」
梗はそういうと顔をゆっくりとモノに近づけていき、咥えた。
「くはっ…。」
「ひもひいいんですのね。」
梗は上目遣いで佐藤の表情を確認すると満足げに言った。
そして佐藤の表情を観察しながら、舌での愛撫を続けていく。
最初はまんべんなく、そして舌を尖らせて先端をつつくように
…やがて佐藤の感じる場所を把握するとそれをメインにまんねりにならないように組み合わせる。
やがて佐藤のものが痙攣し始めたのに気づくと根本をしっかり持ってそれを止める。
そして佐藤の耳許に唇を寄せて囁く。
「私を抱いてくれる気になりましたか?」
「…」
佐藤には最早抵抗する力は残っていなかった。
ただ虚ろな目で頷く。それを満足そうに確認した梗はそこであることに気がつく。
「さっきのは訂正しますわ…」
そう言って梗は佐藤の戒めを解いた。
鏡は姉の痴態を眺めていた。姉は何故あの男に惹かれたのだろうか。
確かに例の一件の際のあの男は…まあ自分も格好いいと思った。
だからといって何もここまですることは…。
もし、あそこで痴態を演じているのが姉ではなく自分だったらどうだったのだろうか。
そう考えているとショーツがじんわりと濡れてくるのが分かった。鏡は逡巡する。
姉は今あの男に夢中だ。ならば自分も少しくらい…。ショーツの中に手を潜り込ませていく。
筋をなぞっただけで立っていられなくなった。座り込んでゆっくりと指を進入させていく。
激しく脈打って指を締め付けてくる。なんなんだ。なんなんだ、これは。
そうして鏡は自慰に耽った。姉の接近に気がつかないほどに。
「鏡ちゃん」
気がつけば姉が目の前にいた。そして、姉は何を思ったか唇を重ねてくる。
「姉さん、何を…」
「何を?自分でももう分かってるのではなくて?私たちは姉妹なのですから。」
そして、姉は私の下半身へと手を伸ばした。
「もうこんなになってるんですのね。すごいわ。」
「姉さん、これは違うんです。」
「何が違うというんですの?鏡ちゃん、あの方は私たちの王子様になってくれるそうよだから…」
「三人で愛し合いましょう?」
梗は佐藤のモノを掴むとゆっくりと自分の秘所に宛がい、そして一気に腰をおろした。
佐藤はその暖かさに声をあげそうになる。だが声をあげることは出来ない。
何故なら今、佐藤の顔には鏡の秘所が押しつけられているからだ。
そして声にもならない吐息は鏡の秘所を刺激する。
「んっ…。」
「鏡ちゃん…すっごくエッチな顔してますわ。可愛い…。」
梗が破瓜の痛みに耐えながら言う。生まれたままの姿となった彼女たちの体を佐藤の手が這い回る。
佐藤がどこかツボを心得る度にその痛みは薄れていくようだった。
佐藤は鏡の秘所を舌で押し分け進入させていく、それと共に腰を突き上げ梗を感じさせることも忘れない。
19 :
10:2010/04/23(金) 05:17:55 ID:4QGHya6T
梗の膣中のひだは佐藤に絡みつき、精液を搾り取ろうとしてくる。
佐藤はそれに耐えながら腰をピストンさせていく。これならばもう暫くは保つだろう。
そう思っていたのだが、均衡が崩れるのはあっと言う間だった。
梗が破瓜の痛みから復帰したのか自分から快感を貪り始めたのだ。
やわやわと自分の望む部位に当てるように腰を振っていたかと思うと、
緩急を付け始め、最後は佐藤に合わせた激しいピストン運動となった。
やがて、梗の瞳から光が失われていき、膣が痙攣を始める。
「「あっ…んはっ…」」
心地よいユニゾンの響く中、佐藤は精液を放った。
お互いに達した後の気怠さに包まれる。
「あの、私まだ…。」
その一言で二人は現実に引き戻される。
佐藤は鏡を顔からどけると、ゆっくりと押し倒す。
そして、鏡の秘所に未だ堅さを保ったままのモノを押しつけると、一気に押し込んだ。
「っ…。」
鏡は破瓜の痛みに震えている。佐藤は腰の動きを止めて、ゆっくりと鏡の前進を愛撫していく。
クリトリスを重点的に責めてやると鏡からも嬌声が漏れ始めた。
それを確認するとゆっくりと腰を打ち付け始める。
「私、仲間はずれって好きではないんですの。」
梗が佐藤の背中から抱きつく形になり、手で佐藤の乳首を、そして舌を耳に這わせる。
胸が背中に当たる感覚がなんとも心地よい。佐藤の興奮は更に昂ぶっていく。
鏡の膣中は梗と似ているようでどこか違っているようだった。
梗が貪欲に快楽を貪ろうとしていたのに対し、
鏡のものはこちらの意図を汲んで自在に形を変えていくようだった。
そんなこともあり、スムーズに注挿を繰り返していく。
しかし、それでもやはり限界はやってくる。鏡はそれを感じ取ったのか、
ゆっくり身を起こすと佐藤に口づけた。そして、姉妹に抱かれたまま佐藤は達した。
「で、僕は帰っていいんですか?」
「勝手に帰ったらいいと思いますわ。でも忘れないことね。
貴方は私たちオルトロスのものだということを。」
佐藤は苦笑して、生徒会室を後にする。それを追ってくる人影。鏡だ。
「すみません。姉さんは素直じゃないものですから。姉さんを大事にしてくださいね…あと。」
「たまには私のことも大事にしてくださいね。」
それは初めて見るいい笑顔だった。
終
なにやら規制に巻き込まれていてなあ…
そして今度もいいものをみた
豊作、豊作
このスレはもっと盛り上がるべき
>>10には褒美として『The novel of Four o'clock』のサイトにアクセスする権利をやろう
>>10 GJ!!!!過疎スレに救世主が!しかもレベルたけえええええええ
あと出来ればでいいんですが槍水先輩ルートも読みたいなあ…なんて
>>21 氏ね
広部さんと茶髪が好きな俺にも恵みを下さい。
いい乳の茶髪は性的な意味で気になる
GWですよー
あやめのエロビキニ最高!
エロ要員
28 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 02:12:18 ID:QrRsalNr
筋肉刑事ウッシッシw
このスレ唯一にして最高の神
>>10さんはもう来ないのか…
自分も
>>10神の降臨を切に願う。
他のスレでもなかなか見れない文章力とエロさだったのに!
31 :
10:2010/05/14(金) 23:28:54 ID:IvvJ0ik1
>>29 >>30 ええと、
>>10です。お褒めに預かり光栄です。
少々プライベートが忙しくて投下出来ていません。すみません。
気長に待っていただけたら嬉しいです。
とりあえず広部さんは書きやすそうかなあ…とか、そろそろ花先生のヒロインとしての
復権を…とか色々考えてはいます。
全裸で正座して待ってます!
あやめのエロビキニでシコシコ
ドピュ!
保守
36 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 00:18:32 ID:yQpjncWi
ほsy
あやめエロい
保守
保守
40 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 19:05:00 ID:cANADiLS
干す
広部さんが可愛すぎて生きるのが辛い
ほす
保守
ほsy
保守
あやめたんちゅっちゅ
ほす
奢我エロい
49 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 18:33:05 ID:stEm7XFG
ほsy
保守
保守
保守
ほす
54 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 10:34:27 ID:3S6KIxHa
ほs
先輩の痴態が見たい!!
奢我のパイズリ!
ベン・トーのエロ同人が出たと聞いて飛んできますた
保守しとく
ほす
ほしゅ
――そこはスーパーではなかった。
明るく優しい光に満ちた食卓の守護者、何よりも笑顔が似合う場所、
そしてまた一方では”狼”たちの闘争の場でもある――そのスーパーマーケットとは、まったく違う場所だった。
そこは繁華街の裏側。
そこは間接照明の薄闇と、嗜虐的なにやにや笑いが彩る場所。
偏った趣味と変態性癖の持ち主だけが知る、極狭領域。
だがそこにも、”狼”と呼ばれる者たちが、いた。
そしてまた、その狼たちの欲望をそそってやまない”獲物”も……。
そこにあるのは、雄狼たちの別の顔。
食欲ではなく性欲をかけた、女体盛り弁当争奪戦……!
という話を誰か書かないか
62 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 18:15:50 ID:/GemLtfd
ニッチな市場も大事だがやはりそういうのは商品のラインナップが充実してから挑戦すべきだと思うんだ
だから先輩とのを書いてくださいお願いしますマジで
普通に書くのが一番難しい
凡庸になるから
64 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 21:15:42 ID:/GemLtfd
100もいってない1スレ目で凡庸もクソもないってことで書いてください
戦いは数だよ兄貴
凡庸万歳
ageんなキチガイ
乞食はvipで死ね
>>61の頭の方だけみてたら
肉の奪い合いになるタイプの鍋パーティーを連想した
あやめに全部肉奪われる佐藤しか思い浮かばないw
22歳のJD最高!
ほ
JDはア○ネスの規制対象外
マジ最高!
保守
干す
保守
奢我最高!
ほす
保守
保守
柚子イイ!!
ほす
保守
81 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 16:31:06 ID:IOrnkFDE
保守
保守
なんかベン・トーってそのうちアニメ化しそうだよな
アニメ化すると人気は出るだろうが確実に変なの湧くから嫌だな
ベン・トーってあの地の文があるからこそここまで面白いって気がするんだよね
アニメにして面白いかって言うと疑問
広部さんがかわいすぎて生きてるのが辛い
保守age
ほす
89 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 00:52:19 ID:ORd8SqO/
age
保守
age
ほしゅ
ほしゅ
著莪は下の毛も金色
保守
保守
保守
保守
佐藤が掘られる話はまだですか?
このラノ5位なのに閑散としてるなw
書きたいんだが地の文のハードルが高すぎる……
台本形式でいいならそのうち投下するかも
この超供給不足状態
台本形式だろうが構うまい
いや俺は台本形式も好きだけど
103 :
101:2011/02/02(水) 22:49:46 ID:XAgiQpQI
おk
多分来週になると思う
まってるせわ
保守
106 :
101:2011/02/11(金) 22:22:19 ID:vjFIgn8O
書きあがったので投下。
アドバイス、感想は受け付けるが批判は受け付けない。
台本形式といったが合わなかったので地の分形式。
駄文です
107 :
101:2011/02/11(金) 22:22:40 ID:vjFIgn8O
日も暮れきり部活をしている生徒どころか教師もほとんど帰ってしまった丸富大学付属高校
その生徒会室には二人の姉妹の生徒がまだ残っていた。
「今日もこんな時間になってしまいましたのね……」
その生徒会長であり姉でもある梗が一人ごちる。
「この時間でしたらジジ様の店しか半額値印章時間に間に合いませんが、どうしますか?」
「行きましょう。」
妹の鏡の何か含みを持たせた質問に鏡が即答する。
「……姉さん。無理に仕事を引き伸ばしてジジ様の半額値印章時間に合わせるのはもう止めにしませんか?」
「……では鏡は彼に合えなくなってもいいと言うのですか?」
「そんなことは! そんなことは、ありません。」
鏡にしては珍しく声を荒げかけたが直ぐに冷静さを取り戻したのか静かに言い直した。
「ただ姉さん、彼に会いたいならアブラ神の店に向かえばいいのではないのですか?」
「……そうですわよね。私としてもそちらのほうが良いとはわかってはいるのです。」
ただ、と彼女は続ける。
「……怖いのです。またあの時のように拒絶されることが。彼はそんなことはしないとわかっていても……」
「……」
半額弁当争奪戦から拒絶された時の感情は共有できる。
しかし鏡は彼に想いを寄せていなかったため想い人に拒絶された時の気持ちは分からない。
逆に彼女は一刻も早く今の想い人に会いに行きたいと思っているのだがそれは口には出さない。
「わかりました。ではもう何も言いません。」
なぜならば姉のフォローをするのが生まれた時からの彼女の役割なのだから。
「行きましょう。温かく美味しい夕餉を口にするために。」
108 :
101:2011/02/11(金) 22:23:33 ID:vjFIgn8O
僕、佐藤洋は一人でトボトボとジジ様のスーパーへ向かっていた。
理由は簡単、アブラ神のスーパーで負けたからだ。
今日アブラ神のスーパーで出た弁当は三つ。
まず今日はアブラ神の弁当が食べたい気分なのだと参加した先輩が即効で一つを奪取。
その混乱に乗じて白粉がもう一つを取り、残る弁当を僕、坊主、顎鬚で奪い合っている隙をついて茶髪が手に入れていた。
……なんていうか。軽く劣等感を抱いてしまう。
先輩はともかく同じ時期にデビューした白粉は弁当を手に入れているのに自分は手に入れていない。
それが少し……くやしい。
いかんいかん!
こんな余計なこと考えていて弁当を奪取できるほど半額弁当争奪戦は甘くない。
腹の虫のみに意識を向け空腹だけを思わなければ!
「あら?そこにいるのは佐藤さんではなくて?」
そう思った時後ろから声を掛けられた。
109 :
101:2011/02/11(金) 22:24:09 ID:vjFIgn8O
「へ〜そんなことが……。」
「ええ、ここ最近はいつもこんな感じですのよ。」
道で沢桔姉妹と出会った僕は二人と共にジジ様のスーパーに訪れていた。
なんでもここ最近丸富の先生に用事を押し付けられることが多く、いつもこんな時間になってしまうらしい。
それ故にこの辺りの最終半額値印章時間を有しているジジ様のスーパーにしか顔を出せないらしい。
しかし、
「大丈夫なの?」
「心配には及びませんわ。例え一店舗しか周れなくとも確実に弁当を手中に収めてみせます。」
「いや、そうじゃなくてさ。」
苦笑するしかない。
いくら何でもただの狼である僕が二つ名持ちである彼女達の弁当の心配をするなんておこがましいにもほどがあるだろう。
「僕が言ってるのはこんな時間に女の子二人で出歩いていて危なくない?ってことなんだけど。」
スーパーでは並み居る猛者を薙倒す彼女達も腹の虫の加護を受けていない状態ではただの女の子なのだ。
主観的、客観的事実を付け足すならば頭に綺麗なとつくだろう。
ジジ様の店の半額値印章時間は遅いし争奪戦が終わる時刻はもう深夜近くになる。
一日二日ならばともかくここのところ毎日こんな時間に出歩いているならば心配するのは男として当然だろう。
まあ僕としては当然のことを言ったつもりなだけなのだが……
「どうしましょう鏡!私たらまた早とちりで折角心配してくれた佐藤さんに恥をかかせてしまいましたわ!」
その一言を受けて面白いくらいに混乱している人がいるのね、ここに。
「落ち着いてください姉さん。佐藤さんは大して気にしていないと思います。……ですよね?」
最後の一言は僕に向けられたものだ。
なので僕は縦にうなずきながら言う。
「僕のほうこそ言葉が足りなかったよ。さっきの一言だけじゃ多分他にも勘違いする人はいるだろうし。
逆にプライドを傷つけたんじゃないかと心配になってる位だし。」
「……だ、そうですが、姉さん。」
「で、ですが!今の言葉も私達はかばう言葉の裏に
『お前達のプライドなんてあってないようなもんだがな』
という言葉を滲ませた高度な皮肉という可能性も……!」
「ありません。それにさりげなく私を混ぜないでください。姉さんが一人で勝手に勘違いして暴走しているだけです。」
「鏡にまで見捨てられてしまいましたわ―――――――――!!」
おいおいと泣き始める姉を抱きしめてなぐさめている鏡。
……なんていうかこの姉妹に出会うたび、同じやりとりをしている気がする。
苦労してるんだなろうなァ……と思わず鏡に同情的な視線を向けてしまう。
その視線に気づいたのか苦笑が帰ってきた。
そんなことをしているうちにスーパーに着いた。
気を引き締め直す。
双子は……特に入店前と変わらず梗が騒ぎ、鏡がたしなめている。
普通ならば犬と蔑まれる行為。
だが一度争奪戦が始まってしまえばその二つ名にふさわしい強さを見せ付ける。
そんなことを考えている間に惣菜・弁当コーナーにたどり着いた。
今宵、半額弁当に昇華しそうな弁当は二つ。
鯖の塩焼き弁当とハンバーグ定食だ
僕は今日はハンバーグ定食に狙いを絞ることにする。
理由は簡単、何か気分的に肉が食いたい気分なのだ。
弁当コーナーを通りすぎ、お菓子コーナーにただりつく。
狼は僕とオルトロスを入れて七人、弁当は二つ。
……かなり厳しい戦いになりそうだ。
110 :
101:2011/02/11(金) 22:24:54 ID:vjFIgn8O
「ありがとうございましたー。」
僕はスーパーで会計を済まして外にでた。
袋の中には……どん兵衛と惣菜コーナーに残っていたかき揚げが入っている。
予想通り弁当は二つとも双子が手に入れていた。
僕も強くなったつもりではいたがやはりまだまだ二つ名持ちには敵わないらしい。
そう感傷に浸っていると前方の暗がりから声が聞こえた。
「姉さん、佐藤さんがスーパーから出てきましたよ。」
「で、でも私は佐藤さんが出てきたことをわからないということは
『失礼なお前などout of 眼中DAZE!』
ということなのでは!?」
「視界に入っていないのはスーパーと真逆のほうを向いているで姉さんで佐藤さんの視界には入っています。」
「それでも私達に話しかけてくれないということはやはり嫌われたのでは!?」
「嫌われたのではなく店から出てくるなり姉さんが暴走しだしたので呆然としているだけかと。」
「で、ですが!」
「姉さんいい加減にしてください。その面倒くささで迷惑がかかります。主に私と佐藤さんに。」
「そ、そうですわよね……。鏡はともかく佐藤さんに迷惑を掛ける訳には参りませんものね。」
「……さらっと私に迷惑が掛けるのをスルーされた気もしますが、覚悟を決めたなら佐藤さんに謝ってください。」
謝る?何のことだ?
特に謝られるようなことはした覚えはないんだけど……
「佐藤さん!」
「はい!」
突然、大声で呼びかけられ僕は自衛隊も真っ青な直立姿勢を取る。
ちなみにその時現自衛隊員の父と元自衛隊員の祖父の顔を思い出しかけてげんなりしかけたのは内緒だ。
「この度は誠に申し訳ありませんでした!」
いきおいよく頭が下げられる。
「あ〜、謝られる理由がよくわからないしとりあえず頭を上げてくれない?」
僕はそう言うものも一向に梗は顔をあげる様子は無い。
困った僕は鏡の方向を向き彼女の助けを得たいという旨を視線で送る。
その視線に気づいてくれたのか彼女は助け船を出してくれる。
「姉さんは多分脳内で悪い妄想ばかりして全く外に注意を払っていないと思います。」
「……一種の現実逃避ってこと?」
「そういうことになります。」
こんなに近い距離で会話していても全く動く様子が無いということはよほど深くトリップしているのだろう。
なんていうことだ。
まさか“妄想戦士”と呼ばれた田口君以外にもここまで深くトリップできる人間がいたとは。
111 :
101:2011/02/11(金) 22:25:16 ID:vjFIgn8O
ちなみに田口君と僕はは中学校三年生の時に同じクラスだった。
そのころは受験シーズンに入りつつもまだ授業はあるという微妙な時期だった。
僕はそのころに推薦で進路を決めており気楽な立場を満喫していた。
進路が決まっていない石岡君も同じような感じだったがそれは僕に気を使わせない為だったんだろう。
そんな中、田口君は特に勉強をしている生徒の一人と言っていいだろう。
授業中はもちろん休み時間もひたすらに机に向かって勉強していた。
それはもう見ていて鬼気せまるものがあった。
どれくらいかと言うと、学校が終わりの合図をつげるチャイムが鳴ってもかまわずに机に向かっていたくらいだ。
先生方も田口君の熱心さは知っていたのか授業中に田口君を当てることを遠慮していた。
だがしかしある日のこと担当の先生が出張だそうで別の先生が授業にやってきた。
その先生は全く田口君のことを知らなかったらしく田口君を問題に答えるように指名してしまった。
当然田口君は気づかずに勉強を続けていた。
先生は苛ついた様子で田口君を呼び続けた。
その結果遂に田口君がぽつりと言葉を漏らした。
「おっぱい」
その瞬間教室は混乱の坩堝に叩き込まれた。
僕の残念な友人、石岡君ならともかく真面目という言葉を擬人化したような田口君が「おっぱい」と呟いたのだ。
先生も流石にどうしたらよいのか困った様子で固まっていた。
その瞬間突風が吹き先生のカツラが吹き飛ばされたことも僕らの混乱を加速させた。
それに気づいた先生が慌てて自習だと言い残し去って言った後も誰一人動くことができなかった。
それ以来田口君は勉強している振りをしてHな妄想をしている戦士つまり“妄想戦士”というあだ名が影でつけられた。
ちなみに田口君はめでたく受験に成功した。
それは僕達の世代での七十七不思議の一つにもなっている。
112 :
101:2011/02/11(金) 22:25:39 ID:vjFIgn8O
「………さん、佐藤さん!」
「はっ!」
しまった。
僕もトリップしてしまっていたらしい。
現実世界に戻ってきた僕を見て梗は無表情な彼女にしては珍しくほっとした表情を見せた。
「何なんですかこのカオスな空間は……」
確かに彼女の言うとおり三人中二人トリップしていたらかなりカオスになるだろう。
反省しよう。
「ゴメン。……それで彼女はまだ戻ってこないの?」
「いえ。一回戻ってきましたが佐藤さんがトリップしているのを見るとまた自分だけの世界へ。」
はぁ〜と彼女はかなり憂鬱な様子でため息をついた。
……自分も原因の一端を担っているとはいえ流石に彼女に同情してしまう。
と、その時
「グゥ〜」
とお腹が鳴る音が聞こえた。
僕では無いので二人のどちらかだろうと思い鏡の顔色を伺ってみると……
「………」
もうね、すごい睨んでくるのよ。
暗がりの中でもわかるくらい真っ赤な顔で。
正直言って普段無表情なだけにギャップで可愛さがもの凄いことになっている。
「……忘れてください。」
「はい。」
このまま気まずい空気が続くのはいやだったので話題を慌てて振る。
「そ、そういえば夕食はまだだったね。」
「そ、そうですね。早く姉さんを引き戻して夕餉としたいです。」
「あ、じゃあさ……」
「?」
「HP部で一緒に食べない?」
「え?……いいんですか?」
「先輩達も二人なら大歓迎だと思うしさ、人数が多いほうが美味しいし。」
「わかりました!」
そういうと鏡は梗をガクガクと揺すって無理やりこっちに引き戻そうとしている。
普段の二人とは逆の構図だ。
その顔はどことなく嬉しそうに見える。
なんだろう。
その顔は皆と食べれて嬉しいということの他になにかあるような気がするけど……。
まあ暗がりだし、気のせいだろう。
……さっき言ったことの他にも理由はある。
やはりこの時間に女の子二人だけで帰すのは気が引けたのだ。
だがなんというかそれを言うのは気恥ずかしくて言わなかった。
………夕餉の時に梗が暴走して先輩が怒らないといいけど。
それでも僕は楽しみだった。
113 :
101:2011/02/11(金) 22:27:01 ID:vjFIgn8O
以上です
まだまだ続きます
続きはまた来週
ではノシ
そんな殺生な・・・
地の文がどうとか言ってたけどいい感じじゃない
無駄な過去話とかすごいそれっぽいわ
いいぞぉ!
お前実はアサウラだろww
続き期待してるぜ
おい
もう来週になったぞ
ほ
保守
うおおおおおおおおおおお!
アニメ化でここも盛り上がればいいな
内本君が割とガチでキモくてワロタ
保守
保守
保守
保守
じゃあノリだけで書いたものを投下。
一人称とか、キャラ同士の呼び方とか間違っていても気にしない!
内容は酷い!苦情は受けつない!パロが嫌いな人はご勘弁!
では、どうぞ。
新人刑事であるサイトウは、ベテランの刑事であるガントウと共に、室神町に潜入していた。
詳しい経緯は省くが、サイトウはベテラン刑事であるガントウに気に入られ、現在の部署でガントウの相棒として活躍してきた。
サイトウは張り込みのために借りたアパートの一室で、ガントウのためにミックスジュースを作っていた。
いつもと変わりないレシピなので、今では作業と並行しながら、考え事もできるようになっていた。
サイトウは今回のヤマに若干の不満・・・というより、不服感を持っていた。
というのは、先輩であるガントウは誰もが認めるほどのベテラン刑事だ。大きい事件を解決するために使われる人物である。
サイトウにもガントウの下に配属され、ガントウ刑事の相棒として数々の難事件を解決してきた。という自負があった。
(あの電話はイタズラではないだろうか。それに自分達二人には、こんな確証もない、事件とも呼べないことに構うより、もっとすることがあるがはずだ)
しかし、このヤマに当たることを決めたのはガントウだ。そうなるとサイトウは黙って随伴することになる。
「ガントウさん、本当にこの街で事件が起きてるんですか?」
サイトウ刑事の目の前に広がるのは、昼は賑やか、夜は大人の街として賑わう繁華街に過ぎない。
何か大きな事件・・・例えば違法格闘闘技場事件や連続刑事狙撃事件の時のような大事件が起きるとでもいうのか。
サイトウの一言にトレーニングをしていたガントウは振り返った。休まずにダンベルを持つ腕を上下に動かしながら、ガントウが口をニヤリと歪ませる。
その笑みは「俺が信用できないか?」と問いかけているように見え、サイトウに(やっぱりこの人には叶わないな)と思わせた。
闘技場事件、狙撃事件もいつもガントウが正しかった。それは一番間近で見ていた自分がよく知っている。
なら今度も自分はこの人について行くだけだ。
サイトウは気持ちを切り替えて、室神町に潜入する経緯を振り返ることにした。
事の起こりは一本の電話である。いや、正確に評すなら、たった一声である。
『室神町が壊れちゃうよおー!』
力強く、野太いその一声がガントウ刑事を動かしたのだ。
「ガントウさん、ジュース出来ましたよ」
ガントウにジュースを手渡す。サイトウはガントウがジュースを喉に送るため、喉仏が上下に艶かしく動くのを見送って出掛ける準備をした。
ガントウがコップを流し台に置いて、サイトウを見やる。
「ちょっと外の空気を吸ってきます。なにか買ってくるものはありませんか」
ガントウの逞しい指がメモ帳にペンを走らせる。サイトウはこの指先が自分の胸板をツツゥーと舐めるようになぞる光景を想像して頭を振った。
三日前からサイトウとガントウはこの一室に同棲していた。
アパートの部屋は狭く、面目は潜入捜査であるため、ガントウの刑事もトレーニングは(といっても軽いものだが)この部屋で行っていた。
部屋の畳にはガントウの汗が染込み、天井までガントウの芳しい体臭が立ち籠めっている。
なので、もう三日の間、サイトウはいつ自分が獣のようにガントウに襲い掛かってしまうのか分からなかった。
(でもそんな自分もガントウさんは優しく包み込んでくれるんだろうな)
潜入捜査のためとはいえ、この環境ではいつ我慢の限界を迎えるか分からない。
外の空気を吸って気分を落ち着かせることは、我慢を持続させるためにサイトウには必要なことだった。
「ふぅー。これでガントウさんのメモの買い物は一通り終えたかな」
街にも何ら異常はなし。サイトウはアパートへの帰路につこうとすると、街の一角に人ごみを見つけた。
丁度雑居ビル下、工事中とテープが貼られた地下街への階段あたりだ。
サイトウは刑事として、それ以前に持ち前の正義感のため、近づいた。
「どうかしたんですか」
顎にヒゲを蓄え、ピアスをつけた男が落ち着かないよう状況を説明した。
「ふむ・・・つまり、あの二階の部屋から何か激しい争いが聞こえるということか」
見上げた二階の窓には、『ダンドー商会』とカッティングシートが貼り付けられている。
サイトウは事前のガントウの説明を思い出した。室神町は繁華街であると同時に、極道たちの頻繁に出入りしている、という情報を。
「うぉ!あれ見ろ!」
顎鬚が声を上げる。
サイトウも思考の流れを切って顔を上げた。
ガシャーン!!
二階の窓が割れ、人が地面に叩きつけられる。
「誰か救急車!」
サイトウが叫ぶと近くにいた顎鬚が慌てて携帯電話を取り出す。
サイトウは落ちて来た坊主頭の男の状態を確かめるために近づいた。
「おい、大丈夫か!?」
頭を打っているかもしれず、素人のサイトウには下手に動かすこともできない。
(クソッ!こんな時ガントウ刑事なら・・・!)
サイトウが思い悩んでいると、ピクリと坊主頭が動いたように見えた。
「おい!しっかりしろ!もうすぐ救急車が来るからな!」
サイトウは坊主頭の意識を保とうと必死に呼びかける。
「っ・・・!」
サイトウは息を呑んだ。
顔を上げた坊主頭の顔色が酷く、眼は虚ろで焦点が定まってないように見えた。
(何か異常だ。落ちて来るまでに一体何が・・・。ちょっと待て!本当に”落とされて”きたのか?)
ゆっくりと坊主頭が立ち上がる。
「なんだビックリさせやがって。顔色は最悪だが、身体は平気そうじゃないか。とりあえず救急車呼んだから、それに乗って行きな」
顎鬚が携帯電話を折りたたみ、ポケットにしまう。そして坊主頭から目を逸らした。
「ゥアッー!」
坊主頭は目を逸らした顎鬚の首を掴み、そのまま地下街へと引きずり込んだ。人間業ではない。
一瞬の時が止まったような静寂。次に悲鳴が響き渡った。
(何をヤっているんだ自分は!近くにいたのに!)
サイトウは目の前で一般人を危険にさらされた焦りと責任に駆られ、地下街へと飛び込んだ。
サイトウはここで取り返しのつかないミスをした。
そう、それは相棒であるガントウの支援を待たなかったことである。
サイトウは階段を降り、地下一階に立った。
地下は薄暗く、照明も乏しい。唯一の救いは、工事が終わっており、あとはオープンを待つだけの状態だった。ということだけだ。
(これがガントウさんの感じた事件か・・・?)
二階から飛び降りても丈夫な身体。成人男性を片腕で連れ去る腕力・握力。そして顎鬚を抱えたまま走り去る脚力。
どれをとっても坊主頭は一般人では考えられない身体能力を有している。
(今からでもガントウさん、いや派出所の応援を待ったほうがいいのか)
汗がサイトウの背中を流れる。
だが、現状がサイトウから選択肢を奪う。
「ッァー!」
緊張を打ち破るように、通路の置くから男の悲鳴が聞こえた。
サイトウは声の聞こえた方向に走って向かった。今は一刻でも早く救出が必要である。
近づくにつれ、音もはっきり聞こえるようになった。男の苦悶に押しつぶされた声と何か打ち付けるような音。
「ここか!」
声の発信地は、ゲームセンターのスタッフルームだった。サイトウはドアの前に立ち、蹴破った。
想像を絶する光景が目に飛び込んできた。
顎鬚がスチールディスクの上にうつ伏せに倒され、ズボンが乱雑に破かれていた。
坊主頭は左腕で顎鬚の片腕を背中にまわしていた腕をとき、腰の間にあるぬらぬらと黒光りするものを顎鬚の臀部から引き抜く。
「なっ・・・!まさか!」
サイトウが今ここで行われていたであろう、陰惨な光景を思い描き、絶句した。
顎鬚は力が抜け落ちたようにスチールディスクから崩れ落ちる。同時、坊主頭がサイトウに向かって飛び掛ってきた。
サイトウは咄嗟に横へ避けたが、坊主頭の瞬発力の前では無意味に等しかった。
空中で横に飛んだまま、坊主頭が被さってサイトウをうつ伏せに押し倒してしまう。
「くっ!おい!今のうちに逃げろ!」
サイトウは何とか顎鬚だけでも逃がそうと叫ぶ。が、
「アッー。アァー」
顎鬚が立ち上がり、顔が見えるようになると、坊主頭と同じ症状が見えた。
「まさか感染したの―ぐっ!」
サイトウの左に膝立ちで立つ坊主頭。左手でサイトウの頭を抑える。
そして腹が引っ張られるような衝撃。ベルトが引っ張られ、サイトウは自分のズボンが無理やりに脱がされようとしていると分かった。
さらにもう一つの足音、顎鬚が近づいてくる。サイトウの鼻は顎鬚の過度な香水の臭い、坊主頭の煙草の臭いで曲がりそうだった。
サイトウが足でもがこうとするも、足の上に顎鬚に座れ動きが封じられてしまう。
業を煮やした坊主頭が、ズボンとトランクスを一緒くたに破き、サイトウの引き締まった臀部があらわになった。
「ンゥー!ゥー!」
サイトウは拘束から逃れようとするが、桁外れの筋力がそれを許さない。
坊主頭の右手が佐藤の肛門括約筋をこじ開けようと、人差し指、中指を伸ばして迫る。
ヒヤリとした手が臀部に触れる。
「んン!」
ローションもなく、一息に指が佐藤の肛門括約筋を突き抜け、デリケートな内部に差し込まれる。
「ンンッッッー!」
まるで器具を挿入された感覚に違和感を覚える佐藤。だが挿入された指はおかまいなしに前後運動を開始する。
「んっ!ン!・・・んン、ンッ!」
三日間のストレスもあり、佐藤の体はされるがままに反応していた。
「ン・・・んっ!ん!ン!ンゥ!」
(く・・・ガントウさんっ・・・!)
佐藤の目には涙が溜まっていた。
「ん!っや!ンゥん!んゥ!」
悔しさと、恥ずかしさが綯い交ぜになり、自分が酷く情けなくなる感情。
だが、身体はそれとは関係無しに反応してしまう。
「んン、ンッ!んゥぅうウゥー!」
一度果ててぐったりする佐藤。坊主頭の拘束も解けた。
(これで開放される・・・)
だが後ろでカチャカチャと金属がぶつかる音がす聞こえる。首を捻って確認すると、顎鬚がベルトを緩め、自身のを露出させていた。
それを見て、佐藤は必死になって立ち上がろうとするが顎鬚に蹴飛ばされ、部屋の隅まで飛ばされる。
(あれを入れられたらこいつらと同じようになってしまうのか・・・。ガントウさん・・・!)
迫り来る顎鬚。佐藤が覚悟を決めて目をつぶる。
ダーーンッ!
衝撃音。佐藤が驚いて目を開けると、パイプ椅子を片手に持ったガントウ刑事が立っていた。
「夢か・・・?」
佐藤が呟く。
「アー」「アアー」
横を向くと先ほどまでガントウの位置に立っていた顎鬚と坊主頭がノロノロと立ち上がるところだった。
どうやらガントウ刑事がパイプ椅子で吹き飛ばしたらしい。
ガントウ刑事が佐藤に向かってニヤリと笑みを作る。
あの時あきらめかけた佐藤を立ち上がらせた、あの笑み。
佐藤が目を擦って涙を拭く。
「そうです!ここから反撃開始ですね!」
ナレーション:『筋肉刑事 of the END!! 公開未定!乞うご期待!』
ゲームのPV、というか導入部分をイメージして書いた。
・・・のだけど、説明しないとわからないよな。そこは反省点。
元ネタは某が如くの発売延期と、その体験版。
一応エロも書いたのだけど、おまけだな・・・。
この書き込み部分で書きすぎると自分の気持ち悪さが出るので終わります。
いるかわからんけど、読んでくれた人、ありがとう。
花ちゃんが喜びそうだな、乙乙
筋肉刑事 of the ENDを書いた者。
『その3』が二つあるのは章ごと・・・というのは言い訳で、単純にミスです。
他にも誤字脱字、あるかもしれません。苦情も必要かな・・・。
白粉さん何やってるんですかwww
おもしろいぐらい脳内描写されたww
テラ白粉wwww
筆がノってくるとサイトウが佐藤になるとか
そんなもんまで再現しなくていいからw
うほほーいウルフズベインたまんねー
ほしぃ
☆
保守
保守
保守
保守
アサウラが関わっているらしい
アクワイアの「Akiba'strip」はココで話題を出してもいいのだろうか?
シナリオについてならいいがゲームの攻略法とかはさすがに自重
アサウラさん何処まで関わってるんだろうな…あのゲーム。
結構エロパロ向きだと思うんだ…
ストリップアクションとか。
ベン・トーは「食べたいと思う欲求」
アキバズトリップは「脱がせたいと思う衝動」
それであんな動きが出来るんだ…人間ってスゴイネ。
食欲→性欲→ときたら次は睡眠欲か
睡眠欲となると・・・
深夜に暴走族が騒いでて眠れないからとブチのめしにいく男たちの話とか?
保守
二人揃って弁当を獲れた祝勝会として佐藤が白粉にジュースをおごることになり、
なぜか店員が間違って「氷結」を買い物袋に入れ、
それを誤って飲んだ二人が妙なハイテンションになり、
しかもどこをトチ狂ったのかアナルセックス談議に
「そんなところに入るわけがない」と童貞の癖に断言する佐藤に
白粉が「じゃあ入れてみましょう」と
そして
気がついたら
いつの間にか――
「すっ、すごい!! 脳天までびりびりキます! おほぉ……ッ! おしり、お尻がこんなにイイなんて……ッ!! サトウ……サイトウ刑事も夢中になるわけですね!」
「はじめてが女子高生のアナルだなんて……僕は何か間違った大人の階段を猛ダッシュしていないか!? だが止まらないッ!! セックスするッ!! もっとセックスするッ!!」
佐藤の童貞は
白粉のアヌスに
食われていた――
「すみません。ノーカンにしてください、白粉先生。頼む真剣に」
「では、二人だけの秘密ということで」
その後、白梅に隠れながらの二人のアナル訓練日記が始まるが、それはまた別の話だ……
といった電波が届いたんだが、誰か送信先間違えなかったか
間違っていない
だがそのとき氷結の先輩がどこで何をやっていたのかだけkwsk
その頃先輩はドSの麗人にイジられて、野外露出に目覚めていました
157 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 18:04:49.93 ID:pg+D3aPA
はやくkwsk
白粉が(前の穴未使用にも拘らず)後ろの処女をささげていたその頃――
「ふっ、今夜はいい戦いだったな」
”氷結の魔女”こと槍水仙が、大きな月を見上げながら満足げにつぶやく。
「まさか残っている半額弁当が二つだけとはね……。ま、その二つともアタシたちが獲っちゃったワケだけど」
「ま、順当な結果といえば順当な結果だった」
「そうね――それより、気づいてる?」
奢我あやめが金髪を揺らして振り返る。
「何をだ?」
「スパッツ……」
という単語をあやめがつぶやくと、仙はギクッと身体を硬直させる。
「はいてなかった、よね」
「い、いやその……うっかり全部洗濯してしまっていて……だ、だから! ええと……」
赤面してしどろもどろ弁解する仙に、あやめはばっさりと言った。
「仙って露出狂?」
「な! な、何をいきなりッ!! そそそんなわけないだろう! 変態は佐藤の馬鹿だけで十分だ!」
「でもあんな激しいアクションしてさー、スカートでさー、そりゃあ丸見えだったよねー」
「うっ……」
「周りの男どもも仰天してお頃のシャッターを押しまくってたしさ。そのせいでいつも強敵だった奴らも腹の虫よりチンコの欲求が勝っちゃって弱体化してたし、ひょっとして新しい戦術なのかと思ったわ」
「い、いや……争奪戦の最中は夢中になって忘れていて……き、今日は見るだけ見て帰ろうと思っていたんだ! 参加するつもりは……。でも麗人、お前がいたから」
「アツイ勝負になると思った?」
「……気合が入っている顔をしていたからな」
にやり、と笑みを交わす雌狼、二匹。
「それはそうとして、あの時……弁当を取った瞬間のことだけど」
「ん……? ああ、一瞬、お前は妙な動きをしたな。そのおかげで、隙を突いて先に掻っ攫うことができたわけだが」
「あの瞬間、実はアタシ、仙のおパンツを抜き取ってたのよね」
「…………。は…………?」
仙は(お前は馬鹿なのか?)という顔でぽかんとあやめの顔を見つめた。あやめは真顔でそれを見つめ返し、そして弁当の袋からそっと、くしゃくしゃに丸まった布切れをつまみ上げた。
――色は、ピンクと黒のストライプだった。
「そ……れは私のッ!」
はっとなって自分のお尻に手をやる仙。ない。なかった。そんな……そんな馬鹿な、あの一瞬で? たとえキックを放つために足を上げていた瞬間はあったにしろ、あの高度な攻防の中でそんなおふざけをするとは……!!
「ばっ、馬鹿ァ!! か、返せッ!」
「フ……」
あやめはこれ異常ないほどのいじめっ子づらで仙を見下ろした。
「ノーパンで他人の縄張りをうろつきまわる女狼ってどうなのかしら? 発情期? ふふーん」
あやめは指でくるくるとこれ見よがしにパンツを回してみせる。
「返せッたら!」
「何してくれる?」
「クッ……な、何って……」
「何かしてくれんだよね? まーさか、ただで返せとかいわないよねえ?」
「そ、それは……じ、条件は何だ、麗人ッ!」
「あ? やるんだ? そうね、じゃあまずはー……」
悪魔の交渉が始まった。
そしてそれはもちろん、奢我あやめの独壇場であった。
「だ、だれも見てないだろうな!」
「見てないってば。……アタシ以外ね」
「く、くそ……こんなこと、金輪際今回だけだからな!」
「はいはい、そうだといいねー?」
”ノーパンスカートのまま倒立”
あやめが出したのはそんな条件だった。
悪魔としか思えない所業だ。
「……ど、どうだ!」
「おー! 倒立きれーい。ふともも白いねー、くすぐり回したくなるわ。さーてどれどれ……かんじんなところは」
「や、やめろばか! どこ触ってる!」
「まんこ」
月光の降り注ぐ人気のない夜の公園。その滑り台の陰で、少女二人のひそかな遊戯。
「そういうこというなッ! 馬鹿ッ!」
「おけけうすーい。くぱぁ、ご開帳。ほらほらじたばたすんな、おーやー、濡れてきてませんか、お仙さんや」
「そ、そんなことあるかッ!」
「あ、誰か来た!」
「う、うわわっわぁっ!」
「じょーだーん」
ばふっ、とスカートを頭にかぶせて茶巾包みにされる仙。
「や、やぁっ! なんだこれ、どうなってるんだ!? 放せ、おい、真っ暗で何も見えないぞっ!?」
「え? アタシはよく見えるよ、仙のエロい下半身が」
「や、やぁ……!こ、こんなところ人に見られたらどうするんだ!」
「さあてねー? どうなっちゃうのかなあー? あ、もうこんな時間かあ。家帰らなくっちゃなー。この娘どうしよー、このまま朝まで公園に放置しようかなー」
「麗人……! お前は鬼かッ!? こ、こんな恥ずかしい格好で……!! 麗人、後生だ! もうやめてくれ!」
「『お願いします』でしょ?」
「ぐッ……!」
「あ、泣くの? いいよ泣いても? アタシ泣いてる女子イジメんの大好きなの」
「だ、誰が泣くかッ!」
仙は湿った息ですすり上げると、『お願いします、もうやめてください』とか細い声でつぶやいた。
あやめはその声に性的に感じたように、ぞくぞくッ、と背中を震わせて頬を紅潮させる。
「ああ……! やっぱ、いいわ仙は……! こう、サド心にぐっとくるっていうか……」
「や、やめてくれる……んだよな?」
あやめの口元が花のようにほころぶ。可憐な、しかし猛毒のある極彩色の笑み。
無造作に伸ばした金髪が月光に輝き、ブルーの瞳が危険な輝きを宿す。
「もちろん、やめてあげるわよ。――アタシが好きなだけ弄繰り回したあ・と・で♪」
あやめの指が暗闇を突き破り、仙の股間へ触れる。
(省略されました 続きを読むにはワッフルワッフルとry
うっひょ〜〜〜〜〜!
ワッフルワッフル
ワッフルワッフルゥゥゥゥゥゥゥゥ!
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフルワッフル
ワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフル
仙が金城に告白してるところを見てしまい落ち込んでしまった佐藤をあせびちゃんが慰めようとファミ部の部室に誘う
しかし不幸にもスプリガンに捕まり失恋のショックからまともに反抗出来ない佐藤はオッチャンにバッテリーチャージされてしまう…
というところまで妄想した
続きは白粉先生にお任せしたい
保守
梅様は?
「白粉、今なんで画面隠した?」
「えええええ、何でもありませんよさ、サイトウさん?ああっ!」
僕は溜息をつきながら白粉を後手で捻りテーブルに押し付けた
「この前の録音が随分と役にたってるみたいだな……」
「ええ、敵組織に捕まったサイトウ刑事が張形を口にって違うんでs痛い痛い!」
もがきながらも自らの欲望を垂れ流すと同時に墓穴を掘る白粉
「お前なあ……そろそろモデル代はらって貰うぞ。決めた、今日が回収日だ」
もう片方の手で白粉のスカートをめくったところで
「やりすぎかなと思うけど怒ってるのは事実だし、もうこういうの書かないっていうんならここで終わらせる」
顎でPCのモニターを指し最後通告を突きつける、正直さくらんぼな僕にはこれが限界だ 折れてくれ
「で、できませんっこれは私のライフワークでもあるし何千人の読者がががああっ」
心がどんと冷たく落ちていくのを感じながら右手で腕を捻る力を加え左手でクマ柄の布を下ろす
「普段不潔とかいう割に綺麗にしてるなあ」
剥き出しのお尻を軽く一打ち
ワッフルワッフル
「ひゃん、何をっ、してるんですかあっ、」
「大声出して見つかると俺もお前もこの同好会も危ないぞ」
観念して声を押し殺す白梅 理不尽な目にあっているというに
更に不利な状況を受け入れる この娘の将来が心配だ
「まぁ言う事を聞くしか無い訳だけどね、続けるよ」
「うっ、くっ、ふうん……ぅぅ」
緩急をつけた打撃ごとにくぐもった声をあげる
何と申しましょうか満足に動けないまでも身をよじりながら
可愛らしい声をあげる仲間の普段見せない痴態を見てしまうと
僕のライジングロッドが獣王記ばりにその姿をフォームチェンジ
「おやおや白粉さん、なんだか満更でもないみたいですな」
いかん、心まで獣になってしまうぞ
「そんな、そんなわけえっ?」
最後まで言い終わらないうちに先程まで触れていた部分より
下に手を伸ばす ここからは更に未知の領域だ
「これ以上はしゃれになりませんよぉっ、やめえてくださィっ」
「だから大きな声を出すなってば」
非難の声をあげる白粉を無視して大事な部分をなぞる
この娘さんなんだか湿らせてるよ 困った子だなあ
「あれれこれは白粉さん、もしかして今ので感じてらっしゃいました?」
いぢめるときは体と心と何かの本で読んだハウツーを参考に
言葉を投げかける
「ちがっ、違います。そんなわけっううう……」
今まで堪えていた強がりにトドメをさされたのか嗚咽をもらしはじめる
あれ?なんか可愛いぞ?だって相手はあの白粉ですよ?
ごめんよ内本君、僕はどうやらS側の人間らしい
こっそり白梅と書くなんて、こやつ中々やりおるわい
続きは?
ねえ続きは?
湿り気を帯びた丘に手を添えたまま上下に動かす 神秘の世界が今
「だめっだめですっやめてくださいっ、他の事なら何でもしますからっ」
筋肉刑事が他の事に含まれてない事が明確な以上手を止める理由は無い
白粉の訴えは無視して上下から左右にそしてその中に指を這わせる
「嫌ぁ、嫌だよぉ こんな形でなんて」
小さくなってしまった声で抵抗の意志を示す白粉
「そっか、そりゃ無理矢理好きでも無い奴に初めてを奪われちゃうなんて嫌だよなぁ」
「えっ!?そ、それは」
なんだか意外そうな視線をこちらに向ける白粉 言い当てられたのがショックなのだろうか
「僕も鬼じゃないからね、せめて前はとっておいてあげよう」
少しだけ残っていた仏心に自分自身でほっとした僕は今や充分に潤った丘から
蜜を掬い取り少し上部の穴に擦り付ける
「な、何をするんですかっそこは合ってるけど違いますっ!」
「潤滑油代わりだよ、今からお前がサイトウ刑事だ」
えっ?えっ?と戸惑う白粉の後ろから中に僕のライ(略)が進入を開始した
どうやらベッド下コレクションから得た知識が功を奏したようで
なんとか入り口をこじあけることに成功した
「はあっ!あがっ……くっ」
満足に声を発することが出来ない白粉を気遣う事も出来ないくらいの締め付けが
僕の分身を襲った さくらんぼな僕にはどちらがどうか比較できないけど
初体験というのはこういうものなんだろうか
「もうちょっとで全部、はい……った」
きつかったけど第一歩をやり遂げた
「くふぅぅぅぅっひうっ」
息とも声とも付かない白粉の声を聞きながら第2フェーズに移る
「動かすぞ、白粉」
その声を聞いた瞬間今まで脱力していた表情が恐怖へと変わる うん、可愛い
捻る必要のなくなった腕から手を離し両手で腰をホールドする体制に移る
>>171 すみません今気付きました
白粉でした こういうのはじめてなもんで
「何でこんな事になっちゃったんだろうなあ?白粉」
彼女自身がしたいであろう問いかけを代弁しながら抽挿を開始する
暫く黙々と没頭する HP同好会部室に歪な音が一定のリズムで響く
下腹部からの刺激が只の圧迫から若干心地よいものに変わってきた辺りで
「ふうぅっ、うん、んっんっ」
白粉の苦しげな声の中に違う性質のものが混ざりはじめる
「あれ?白粉も良くなってきた?こっちだけが気持ちいいなんて不公平だもんな」
確認と同時に責めのフォローもしておく これは本来お仕置きなのだから
「ぜったいに、ちが、います。こんなむりやりなの」
可愛らしい否定をしながら僅かに残った気力で強がる白粉
「そりゃそうか、じゃあ次からはちゃあんと優しくするからな……」
自然とこれからもこの関係を続けていくと宣言するあたり
僕の中の獣はケダモノになったようだ、どうやら進化の余地を残していたらしい
「えっ、きょうだけじゃないっのっ」
そんな絶望の言葉を言いながらぐったりした白粉の体を抱え椅子に移る
「それは今日この時間しているコレは受け入れてるって事と受け取るよ」
「だからぁそれはちがうっぜんぶちがいます」
即座に否定 だがもう言葉にも力が無い
「どっちでもいいんだけどね、あ、そろそろ出る」
終焉にむけてスピードを上げる こんな時バネ式の椅子は便利だ
「えっ?やめやめてやめうあっ!」
一番深い位置で白粉を捕らえ全てを注ぎ込む
「いやあぁぁぁぁぁ」
僕の肩に頭を乗せたまま小さな断末魔を吐き出す 今度は顔が近いからしっかり聞こえた
「ふぅ……白粉、これからもよろしく」
放心している白粉に繋がったまま念を押し ゆっくりと彼女の中から離れた
ケダモノから賢者になった僕は白粉のカバンから消臭と消毒グッズを取り出し
汚れた部分を掃除した 彼女に服を着せてアフターケアもばっちりだ
「あ、そうそう白梅には相談とかしない方がいいと思うよ?お互いの為」
そうして本棚の間からこの前没収した白粉ののビデオカメラを取り出し
元持ち主の目の前にかざした
狩りより体力と精神を消耗した事もあり虚ろな表情で僕の言葉を黙って聞く白粉
「大人しくしてりゃ可愛いと思ってたけど、別の可愛い部分がみれたな」
とひとりごちながら白粉を背負う、流石に家に帰さないといけない
著莪の力を借りると全てがコンマ1秒で露見してしまうので避けねばいけない
「それにしても先輩が今日来なくて助かったよ」
と部室のドアを施錠しながら学校を後にした
「白粉編 了」
乙
ごめんなさい戴きましたー!
他のMの兄弟が立ち上がってくれる事を祈ろう
多分書いたら白梅さんが白粉さんの動画をネタに〜とかいうアレになっちゃうと思いますので
白梅さんが受けにというのもどうかなあと
梅様が受けですと
気の強いおにゃのこを無理や(ryなんて夢のようじゃないか
書けばいいじゃない
目が覚め体だけで起き
欠伸をひとつ 昨日は狩りなんてしてい無いのに
体が丁度いい位に疲れててぐっすり眠れたようだ
徐々に頭も覚めていく、そして昨夜の記憶が寝ぼけた頭に引っ付いてくる
あれ?何しちゃってんの僕?
事の発端は昔のビデオ製作を思い出し
バンジーを越えるインパクトのある動画を
撮ろうとして華を添える意味でヒロインとして
仲間の白粉を交えたハプニング映像を完成させるつもりだった
そして出来上がったのは
僕の年齢ではプレイしてはいけない類のゲームに使われる
2文字を頭に冠する 陵辱ビデオだった
阿呆かあァァァァ!
かけがえのない仲間であり(たまに)可愛い妹分である
そして何より大切な友人である白粉のバックファーストを奪い
ビデオを回し定番の脅迫 はいスリーアウト
てかワンアウトの時点で有罪です
どうしようどうしよう
許してもらうとかいう次元を超えている
どうかしてた 事が終わった時点で冷静になることもなく
放心状態の白粉に釘を刺してビデオを持ち帰り
安らかな眠りにつく 今まで僕が生きてきた人生の経過で
どうすればこんな悪魔の所業が出来るのか 出来た
どの時点で後ろにお縄がまわるのかなあ
だけど今考慮すべき事はそれじゃ無くて
白粉に謝ること 許してもらう為とかそういう意味じゃなく
ハラキリや紐無しバンジーはその後だ
今から白粉に会いに行こう 妙に落ち着いた気分で
顔を洗い服を着替え学生寮を出た所で
「佐藤さん」
昨日と変わらない白粉がそこに居た
どうした?
さあ、濃い!
「おはようございます」
「あ、ああおはよう」
笑顔でも怒っているでも無表情でも無く
ただすまし顔の白粉に挨拶を返す
何故ここに?それは待ち伏せしてお前を涅槃に送るためだよ
何故そんな普通にしてられるんだ?気取られない為だよ
何故僕は何も言えない?言えないんじゃなくて言わないんだよ
「ささ、時間にまだ余裕はありますが。そろそろ行きましょう」
思考に囚われ言葉を失い固まる僕に登校を促す白粉
彼女の意図が判らないままとりあえず今はその言葉に従う事にした
白粉は60cmくらいの距離を保ちについてくる
「なあ、白粉。昨日の事なんだけど……」
怖くて表情が確認出来ず前を向いたまま後ろの気配に問いかける
「ごめん、酷い事をした。謝ってすむ話じゃないけどっ!?」
白粉に向き直り謝罪の言葉をかけた瞬間きょとんとした表情の彼女と目が合った
両耳にはイヤホン それを無言で抜き取り自分の耳にあてる
そこで僕は彼女が先日部室で聞きながら悦に入っていた
マッスル大行進のクライマックスパートを聞く羽目になった
僕は白粉の髪をいつものように引っ張るでもなくイヤホンを
そっと持ち主のあった場所に戻した
手を離す時に少し耳に触れてしまいビクッと上下に揺れる白粉
「や、あのこれは違うんですごめんなさい」 何故謝る
いたたまれなくなり再び学校に向かう
後ろからたたたっと白粉のものであろう足音が聞こえ 距離を置いて止まった
部室で起きた事は部室でケリをつけよう できたら 善処したい 遺憾に思う
いったいどうしたというのだ・・・
白梅梅
桃白白
今日も先輩は私用で席を空けている
部室にカタカタと不規則に響くキーボードの音
昨日と同じく僕と白粉しか居ない
それにしてもこいつもうテキスト隠そうとしないのな
そりゃあ負い目はありますけど 火が付いた原因でもあるんだぜ? それ
いかん、悪い流れに 朝みたいにイヤホンをつけてないのを確認
「白粉、あのさ」
ビクッと動きの止まる白粉
「ごめん、何を言っても言い訳にしかならないから……」
白粉が顔を上げて視線を合わせて来た
「その言い訳聞きたいです」
愕然、今から陳述をしなければイケナイのか いいだろう
「正直に言うとドッキリムービーを撮るつもりがムラムラ来t」
「そんな理由で!もう少しで散らす所だったんですよ!?」
怒りに任せて被せてきた そりゃ怒るよね 後ろはアウトだけど
「嘘でも白粉が可愛いからいけないんだとか内山さんの代わりにとか言えないんですか!」
う、内山君とはそんなんじゃないやい てか可愛いかったら許すのか
「もしかしたらって思って無理矢理気持ちを落ち着けたのに」
ぼそぼそと何かを俯きどんよりとした空気を纏う白粉
「サトウ刑事は次巻で陽の光を浴びれなくなってもらいます」
と、決意表明を行い再びPCに向かう
「だからいい加減そういうのやめろよ!」
後ろに回りこみいつものように髪を引っ張、れない
「もう……」
構えたまま固まる僕の胸の中に椅子を後ろに傾けて白粉が身を預けてきた
ktkr
ごめんよ内本君・・・
あとエロにならないようどうしよう
エロくならなくてもいいじゃない、と言うわけで続けてくださいお願いします
なんだこの状況 なんか言わなきゃ 喋って白粉さん
「お、おしり痛かったんですからね」
1分程度の沈黙を破り表情は見えないが多分むくれている白粉がぽつりと
「あと怖かったです……いつもと違ってなんか変態じゃなくて悪魔っていうか」
面目ねぇ本当に面目ねぇ 明日から二つ名悪魔でいいよ
「でもですね……でも無い奴にっていう訳でもないです」
え?よく聞き取れなかった パードン?
「著莪さんが居るから諦めてたのになぁ、酷いです佐藤さん」
言い終わると僕の両手を取り自分の体に巻きつかせる白粉
「そこで何で著莪の名前が出るんだよ、流れがわからないぞ」
覗き込む僕の顔が見えるように首を後ろに傾け悲しげに笑う白粉
「佐藤さん、これからも私書くの止めませんからその代わり」
いやいやいやいや僕の毒気にあてられておかしくなっちゃったのかい
「平常は今のままの関係で、心は諦めましたからせめて」
「お前が何を言っているのか咀嚼しちゃうと駄目な気がする」
なんか酷い事を言ってるのは自分でも判る
「普段から汚いって言ってるのに髪は引っ張ってくるし、もっと深い所まで
入り込んできちゃいましたから佐藤さんは」
ああ、僕は大事なものを壊しちゃったんだと痛感した
「壊れてなんかいませんよ?もう我慢するのを止める事にしただけです」
まるで読んでいるかのような返答
「それってどういう……」コンコン
質問を遮るように短いノックとドアが開く音ともうひとつ
「白粉さん居ますか?」
その訪問者は僕達をみて固まる
ああ、僕はその(勝手につけた)あだ名通りこの世にバイバイしなくちゃいけない
状況がどうであろうとこの人は僕を絶対に八つ裂きにするから
そうだよね 白梅さん
すみませんまたいつか
次は白梅さんの話になってくるんじゃないかなあと思います
乙乙!!
梅ちゃんのも楽しみに舞ってます
おつ〜
梅様の活躍期待してるん
わたしには大切な人達が居る 勿論家族であり
そして小さな頃から一緒の
愛していると言っても過言ではない
白粉花さん
名を体言するかの様に可愛らしく可憐な花だ
が 最近その芳しい香りに惹かれ悪い虫が寄ってきた
佐藤洋
小、中学校時代と彼女はわたしの見えない手の届かない所で
理不尽な仕打ちを校内で受けた 都度対処してきたけど
彼女はそれが原因か自分を卑下する事が多くなった
これ以上状況を悪化させ無い為に以前と同じく合法的に
学校での権力を握り彼女が心安らかに過ごせる環境を作るのがわたしの使命
高校生にもなり美しく成長した彼女に違う方向のアプローチで
脅威が迫るのは必然 即座に虫
いや佐藤洋に彼女との関係性を問いただす
言質を取り杞憂に終わり安心したのもつかの間
彼女は佐藤洋と同じ弁当を奪い合う怪しい同好会に入部してしまった
彼女の自主性と創作活動に必要なのだという理由で渋々これを認めた
校外活動でも一緒という間違いが置きかねないファクターが
ある事からわたしは二人の監視を継続する
白粉さん以外の人間
しかも男子を視界に入れるのは不快だが仕方が無い
丁度同じクラスという事もあり動向の監視は容易だ
最初の接触から日数も経たないうちから琴線に触れる失礼な
ニックネームをくれたり彼の奇行には枚挙に暇がない
始めは彼に白粉さんが汚染されるのを恐れていたけど
HP同好会入部後から自主性が回復してきた節もあり
何より白粉さんに友人として接する彼を信用しても良いかとすら
日が経つにつれ仲の良い兄妹の様にじゃれあう二人を見る機会が増え
心がざらつくようになってきた
彼のスタンスは変わらないけど白粉さんは徐々に変わっていった
決定的だったのは恒例の彼の怒りに触れた白粉さんが髪を引っ張られる場面
無言で彼を叩きに近づいたわたしが見たのは白粉さんの嬉しそうな顔
わたしでも見たことの無い笑顔
以前のわたしなら手段を選ばず言葉通りの死を彼に与える所
だけど振り上げた手はそのまま力なく垂れ言葉はかき消された
これ以上は危険と判断したわたしは気持ちに蓋をしたまま日常に
それから更に日を重ね新たなファクターが現れた
著莪あやめ 彼の従姉妹 白粉さんとは対極の美しさを持つ女の子
彼に似てやんちゃな所の有る著莪さんは白粉さんをターゲットにして
いじくった それはわたしのです 領有権を明らかにする為に
著莪さんを招待して体に覚えこませる この前の鬱憤もあってか燃えた
ついでに彼と著莪さんの関係も聞いておく 勿論白粉さんと引き離す材料に使う為
従姉妹であり只の腐れ縁という割に満更でも無い様子 あなたもですか
彼が事実上のフリーと知ってもがっかりしなかった 安心もできなかった
すみません
会話とか無しで何を書いてるのやらです
今日はこんな感じで
乙
生きる気力が湧いてきた
今月は余裕で乗り切れそうだ
わたしの中の人物相関図が少しづつ更新されていく中
諸悪の根源である所の佐藤さんは立ち位置を変えずに奇行が平常運転
ある日資料の編纂を手伝って貰っていた時に二人きりという
シチュエーションに脳が誤作動でもしたのか粉をかけてきた
何回殴られたのかカウントできないほど痛めつけてきたのに
何を口走るのか わたしの担当じゃない 白粉さんや著莪さん 駄目だ
おかしくなる とりあえず殴っておいた
物理的にも精神的にも遠ざけたい
ここで同じクラスという利点が反転する 本当に?
小刻みに事態は動く
わたしの家にあろうことか佐藤さんを招待するはめに
異様に反応する父 はずかしい とてもはずかしい
鍋という調理の特性上個別に手を抜いたり毒を盛るわけにもいかず
何より客人 たとえそれが…… このひとは一体何なんだろう
理由はどうあれ腕によりをかけた海鮮チゲ鍋がお気にめした様子の佐藤さん
さあ早くゴーホームしなさい ハリー!ハリー! 何かがわたしに取り憑いた
これから安寧の時間が待っているはずだったのに
佐藤さんと帰り道を同行しているわたし もう嫌だ
後方 離れた電柱の影から父の気配がする というか見えた
普段はそれなりに尊敬出来る父だが 時折見せるこういった
はしゃぐ所や無邪気な所はどうにもくすぐったい
いつもすみません
もう少しで白梅さんのターン終わるかと
また
乙
梅ちゃん終わってしまうのか…
似てるのだろうか そんなことはない
せめて佐藤さんもこの位のバランスを保って居れば
拳や平手といった暴力的な接触ではなく
もっと別の
そんなものはいらない
どうして彼中心に問題がすり替わるのだろうか
楽になってしまえばいい 認めてしまえばいい
その後にまた別の問題が出てくることは明確だが 今はすがりたい
頭を振る 熱でもあるのかわたし
こんな時は白粉成分を補給しよう それがいい
今の私にとって何よりの特効薬
いつもは重い足取りも軽く部室棟の5階へ 形式上のノックを行い
ドアノブを回す そこには
椅子に座ったままの白粉さん
その彼女を後ろから抱く佐藤さん
どちらも顔だけこちらに向け固まっている
わたしが入って来たことで温度は失われたが
確かにそこに 熱はあった
「う、梅ちゃん」
「白梅……さん?」
何かが露見したような二人の表情 昨日までとは違う二人の距離感
わたしの温度も失われていく さっきまであんなに熱っぽかったのに
「はぁ」返事の代わりに目を伏せ息を吐く
わたしもでした
どうやら知らずの内に二兎を追った罰が今
踵を返し部室を後にする 何も聞こえないし聞きたくも無い
同時に失ってしまった
可笑しくもないのに笑ってしまう
傍から見ると今わたしはすごい顔になっているんでしょうね
すみません
短いですがこれで白梅さんのターン終わりです
次はヨー・サトウのターンです
白梅さんの寝間着ってどんなんでしょうかね
乙
個人的にバスローブであってほしい
ナイトキャップとかかぶってほしくもあるな
今日も命を繋げられている事に安堵感と焦燥感を覚える朝
白梅さんが学校を休んで2日になる
これはもうアレが原因だよね
僕を仕留めず去るなんて よっぽどショックだったに違いない
白粉の件もあるというのに ていうか白粉に手を出した時点で
どう転んでもモーコンでフェイタリティなんだよね ふぅ
出会い頭に惨いフィニッシュを迎えるのは辛いから
せめて自分で最期の場所は選ばせてもらおう
「そんなわけで白梅さんのお見舞い行って来る、僕一人で」
帰ってこれないかもしれないけどなという言葉は飲み込んで
白粉に僕の決意を伝える
「そ、それは……いや、お見舞いがいけないとかそういうんじゃないですけど……」
戸惑いながら白粉が答える
「流石に二人で行ったら白梅さん刺激しちゃうだろ?」
「……(コクリ)」
頷く白粉 ごめんな お前も心配だろうにさ 眼下の頭に手を乗せ撫でる
「梅ちゃんにひどいことしないでくださいよ?」
おいおいなんだよ僕の方が今から酷い事されに行くんだぜ?
「判ってないですよ、佐藤さんは」
頬を膨らませながら僕の尻をつねってくる 珍しくニチャって無いな
「いてて、何をするか、まあ帰ってきたらお前に言わなきゃいけない事もあるしな」
この前からどうにも僕達はすれちがってる
原因が僕にあるのは重々承知してるから どうにかしなくちゃいけない
前と同じ関係に戻るのは無理だとしても
少しの間逡巡し白粉に視線を戻すと喋りかけの状態で口を開け
目をとろんとさせながら僕を見上げている 顔も赤い
今なにかマズイ事言ったかな まあ熱だろう うん
白粉の額に手をやり微熱を確認し 今日は早く休むように含める
頷いたあと両の拳をぎゅっと握った白粉が
「梅ちゃんをよろしくおねがいします」と
判ってるさ……いいや、判ってないんだろうね
このままなしくずし的に梅梅とも結ばれちゃってそれを白粉に隠す展開だと俺得
白粉にもバレて3P突入したら俺特
お見舞い用の定番フルーツ籠を手に白梅さんの部屋に向かいながら色々考える
こんな形でまた此処に来る事になるとはつい数日前まで思ってもいなかった
ああ、もうあんな楽しい夕餉にはありつけないんだろうなあ
「あの子体調も回復してるし そろそろ学校にも行かせないといけないから
佐藤さんその辺お願いしますね あとご飯もみんなで一緒に食べましょう」
と、全く深刻でない風の笑顔でのたまっていた白梅ママ
信頼してくれてる所すいません、それ原因僕なんですよ
はあ お父さん居なくて良かったあ 悪い人じゃないんだろうけどどうも僕と白梅の仲を
怪しんでるみたいだし こんな状況を見られたら超光戦士に燦然しかねない
勇気をチャージングして白梅部屋のドアをノックする
「僕です、佐藤です お見舞いとその お話を」
ネタを仕込んで入った瞬間眉間にナイフというのもありえない話ではないのでここは普通に
「返事が無い、肯定とうけとりつつおじゃましまーす」
お姫様が住んでる様な部屋を想像していたが 調度品もさほど多くなく
機能的な構成になっている なるほどこれも白梅さんらしいかな
「が、やっぱり広いね……教室くらいかっていけないいけない 白梅さーん」
部屋の窓下あたりに配置されたベッドに寝転ぶ白梅さんらしき人物に声をかける
やっぱり返事が無い
@近づいた瞬間スプラッターハウスのヒロインばりにギャー
Aここ実は白梅ママの部屋で空間連結先回りで僕をウエイト
B深度はともかく寝てる
まあBだよねー 話が進まないけど心の準備が出来た事は幸いか
すみません、終わりが見えないです
というか僕このまま書き続けても良かったでしょうか?
カムバック
>>514の方
>>218 >>219 そうなってくると白梅さんのお話が終わっても延々と妖佐藤の話が続きそうです
茉莉花とk
乙乙
もうハーレム作ってしまえばいいじゃない!!
問題ない
続きをください
続けてください
是非書き続けていただきたい
あと
>>514はがんばれ
超がんばれ
戦いを制すには情報が必要なんだよと自分に言い聞かせて
目の前のお姫様を上から下まで観察 ヘンナイミジャナイヨ チガウヨ
まるで違和感の無いバスローブを身につけてるということはお風呂あがりか
御自慢の麗しい黒髪はナイトキャップに包まれている ここだけ見るとお人形さんみたいだ
導かれる結論は お風呂上りにご飯を食べずそのまま寝るつもりで
ベッドに横になってたらつい眠り姫 そのままじゃん
空調はしっかりしてるけどこのままじゃ風邪ひくぞと傍らのパジャマを見て思う
疲れてるんだよな やっぱり 今日は話を諦めるにしてもせめて
「おーい白梅さんやーい 起きてはもらえませんかね」
「さ・とうさん……けほっ」
ぼんやりと目を開けくぐもった声のあと軽く咳き込む白梅さん 少し喉をやられてるか
部屋の中心に配置された小さなテーブル上のミネラルウォーターのボトルを取り
ベッドに腰掛ける
彼女を上半身だけ抱き起して首を支え口元に持っていき 少しづつ注いでいく
こくんこくんと彼女の小さな喉が鳴ったのを見届けて 安堵しふと我に返る
いつも思うけど大胆すぎやしませんか僕
固まりつつ視線を落とすと 彼女の口元から溢れた水が数滴滑り落ちていく
そのいくつかはバスローブのタオル地に吸い込まれ
残りは彼女の胸部をなぞるように そのラインをしめすように
その光景に釘付けになった僕はせめて抵抗する為に目を閉じる
するとどうだろう シャンプーの香りとまじった彼女のいい匂いで
思考が埋め尽くされる ならば口で息をすればいいんだよ!ビクトリー!
今度は触覚だ バスローブの上からでも判る彼女の柔らかさ
それに彼女の心地よい重さがプラスされ まるで触れている部分が一体化していくような気分に
(ヨンダ?)
呼んでないよ僕の獣王!これ以上はホントに洒落にならないから!
ブレイク 距離を取ってクールダウンだ
「さとう、さん……」
ベッドに下ろそうとした所うわ言のように僕の名を呼び白梅さんが抱きついてきた
「ほうっ!」あまりな事に間抜けな声を発してしまう
全身を通じて広がる彼女の温もり、優しい香り、そして安らぎをくれる感触
自然と彼女を抱く手に力がこもりそのままの姿勢でベッドに着地した
頭の中が白梅さんで満たされていき 隅々まで彼女で更新されていく
もう少しこのままで居たくなってしまっている自分がそこに
「くっ くふっ」
数刻そうしていると 思ったより僕の体重がかかっていたのか苦しげに白梅さんが
息を小刻みに吐き出し、目をしっかり開けゆっくり僕に向き直った
これは……えらいタイミングでお目覚めですか?
乙
ネタを出してくれた
>>154には感謝してもしきれない
覚悟をキメて
「お、おはよう白梅さん。お見舞いに来たんだけど、林檎でも剥こうか?」
精一杯爽やかな笑顔を作り差しさわりの無い言葉をかけてみたが
「なんでさとうさんっ、や嫌だぁっ」
瞬時に起き上がって取り乱し僕の腕を振り解き白梅さんが暴れ始めた!コマンド
「落ち着いて白梅さん!」無茶な話だけどな
今度はあうあう言いながらぐるぐるぱんちを繰り出す 体にダメージは無いが心が痛い
事態を打開するためにまずは動きを 両手でそれぞれの手首を掴み動きを止めて
よしもう一回!「僕の話を聞いてよ白梅さん!」ここで動きが止まったけど
「えっく、えっくふうううううぅわああああああぁぁぁぁん」
やっべぇ梅ちゃん泣き出したよ そんな彼女は普段のギャップと相まって超絶にいとおしい
もう何度目かという位 重大な場面で色香に惑う僕
我に返り内省している間にも泣き声がどんどん大きくなってきた
いかん、このままでは信頼してくれたママさんに申し訳が立たない
ええいっ!僕は彼女の唇を自身のそれで塞いだ
「んむうっ!?」これで良し 最悪の選択をした気がするけど良しなんだ
そうだと言ってくれる人はこの空間に居ない 僕を含めて
あまりのショックに体が硬直したあと力が抜けていく彼女 ごめんよ……
それにしても今僕は(著莪以外の)女の子と初めてキスをしてしまってる
しかも普段の関係からすると一番ありえない対象の高値の花 僕に攻撃という形で接触してくる白梅さん
唇からダイレクトに伝わる柔らかい熱とこれ以上ないくらい近い距離からの香りで
僕の力も抜けてゆきそれは自然に再びベッドに倒れ込んだ
体が離れない 離れてくれない 離さない 逃がすもんか あれ?いつ呼んだ?
鼻孔から脳に伝わった白梅さんの匂いを引き金にして体に信号が走る
身をよじる彼女の唇は捕らえたまま体を斜めにずらし腿の内側に滑らせる形で体を押さえつける
準備完了 一瞬の隙をつき舌を彼女の口内に潜り込ませる
いつもの彼女なら眉一つ動かさず噛み千切られていただろうが
無事を確信していた僕は臆せず舌を暴れさせる 確信した通り歯に力がかかる様子は無い
せめてもの抵抗か僕のそれから逃れようとしていた彼女の舌を捕らえ絡みつかせる
先程までの彼女を思いやる気持ちはがらりと一方的な情欲に変わっていた
すみません 10日目でようやくチュウです 展開遅っ
今更ながらえらくキャラ崩壊してますね
>>230 ネタ出してもらったり見て頂いてる方々に感謝です
おいおい
俺のジョニーが暴発しちまうじゃねえか
だから早く続きを
なんと俺得な展開。つづきはいつになるんだ。
楽しみに待ってます。
流れがこのままできれば、ここでも何か落としてみようと思うしだい。
そういえばベン・トーってアニメ化するらしいな
JAMプロ好きの友人が、ベン・トーのオープニングソングは「嘆きのロザリオ」か「HEATS」が合ってるんじゃないかっ言ってて爆笑したわ
乙 エロ表現に苦戦してるかな
アニメはどんな絵になるんだろ
本スレダメになったらこっちで話すとか
まぁ、別にいいけどさ
そうだったのか
すまん、控えとく
いや気にするな
本スレが過敏になってるだけだろう
一連の動作で落ちたナイトキャップからこぼれた長い髪がベッドの上で波打つように広がり
その光景を見ながら 反省してないとかいう物では無くこれが自分の本質なのだろう そう思う事にした
唇の味に飽きることは無いけど とりあえず順番に頂こうとおもいます まる
「念には念をいれとかないと」
バスローブの紐を使いベッドに結び両手の自由を奪っておく
ロングの黒髪に反比例した白い肢体は全身ほんのりと赤みがかって熱を帯び色気を増して目を引く
彼女の表情をは当然僕を非難するものではあるがいつもの冷徹な視線は悔しそうなそれに変換されたものに
まあその中身がどうであれ僕を燃えさせる燃料である事には変わりないんだけど
さて作業再開 こういうときって便利だよねとバスローブの胸元をはだけさせてみた
脱がす楽しみもあるのだろうが初めての経験なんだしスムーズな方が有難い
豊かなボリュームで構成された乳房の頂点にツンと立ち上がる突起が小刻みに震えている
たまらず片方を口に含みもう片方を手で包み揉みしだく
「やめ、やめてくださいっほんきでおこりうぅふっ!」
抗議の声をより強い胸への刺激で打ち消しながら没頭していく
普段著莪や茶髪といったすごいボリュームの膨らみを横目で見つつ手を出せないジレンマから
男子としての欲求が高まっていたこともあってか延々と二つの胸を責めた
舌で突起を転がし次第に中心から隆起していく変化を楽しんむ
口全体で乳房に吸い付き上に持ち上げ離しわざと音を立たせ
彼女の羞恥をあおったりと悪乗りしていく そういった余裕がある自分がいた
勿論刺激に都度震える表情も楽しんでおく事も忘れない
名残惜しいが時間は有限だ 徐々に下腹部へ手を動かす すべすべのお腹やわらかー
危険を察知したのか抵抗する力を強める白梅さん
だが身をよじる姿がえろいだけで脅威にはならない ありがとう
すぐに目的の場所にたどり着いた 内腿の付け根 手を添えた瞬間挟み込まれた
しかしそんなに力は込められない事もあり僕の手を使って自らの秘所を捏ねる事になる
暫くそのままにしておこう 内股に力を込める度それが刺激となって返っていき
波が引くとまた繰り返す パニック状態なのかループから抜け出せないようだ
何往復かしたあと手の先がじわりと滲んできた
るすばんのひと
また一人少なくなった部室にかたかたといつもよりローペースな打ち込み音が響く
(今頃、梅ちゃんと佐藤さんは……)
出掛けの彼の言葉を全く信じていない 信じられるわけもなく
(避けては通れない問題だけど、あたしは)
都合の良い未来など訪れはしないと判っているけども 可能性も だけど
佐藤さんが帰ってきて梅ちゃんと何も無く
あたしとの関係も否定すると言うならばそれを受け入れるし
梅ちゃんを交えて3人で新しい関係を構築しようとハーレムめいた夢想を口にしても受け入れる
でも一番は あたしだけを 人を夢想家に仕立てておいて自分が一番夢を見ている
(高校に入って最初に親しくなった女の子 そんなアドバンテージはもうない)
それさえも自分の思い込みだったかもしれない 最初はすがって 依存していただけかもしれないけど
一緒に過ごした時間で自分なりに佐藤さんを好きになっていた それは事実だ
だからこそあの夜ここでおそわれた時 そうさせたのかな 怖かったけど我慢した
夢に見たような甘い交わりでは無かったけど これで新たなアドバンテージを
(ライバルが多い 多すぎるよね)
著莪さんに 茉莉花ちゃん 梗さん そして気付いてたよ 梅ちゃん
(それにしても戦力の隔たりは深刻だよ)
自分の胸に手を当てる
(あんまり触ってこなかったのはやっぱりおっきくないから楽しくなかったのかなあ)
そのまま手のひらで包み離し繰り返す
(待つだけっていうのは せつないよ……)
片方の手をスカートの中に入れ 今だ彼の感触が残っている奥の方へ
すいません 後付けで その頃白粉さんは? を
書き込んだ瞬間無かった事にしたいです 無かったことに 無いです
>>234 ジョニー……ごめん
>>235 早く!早く投下を お願いします お願いします
>>237 その通りです
白粉さんがヒロインしてる…だと…?
くそう
本編ではアレなのに不覚にもときめいてしまったじゃねーか
乙
やっぱり花ちゃんはかわいいな!!超かわいいなぁ!!!
「ただいまもどりましたー」
双子を引き連れてHP部の部室に戻る。
そこで出迎えてくれたのは予想通り先輩だった。
「遅いぞ、佐藤。……ん?そこにいるのは沢桔姉妹か?」
「ええ。ジジ様の店で佐藤さん鉢合わせたので一緒に食べようかと誘われましたの。……よろしいですか?」
「私は構わない。夕餉は大人数の方がうまいしな。だが佐藤、ジジ様の店で鉢合わせたというが……」
僕は苦笑しながら袋の中身を見せる。
その中に鎮座しているのはどん兵衛とかき揚げ。
先輩はそれを見ると、ただ一言夕餉にするか、と短く呟いた。
僕は先輩のその何も聞かない優しさに感謝した。
電子レンジのチンという音が鳴り弁当が程よく温まったことを告げて夕餉となった。
先輩が獲得した弁当は
『これこそ永遠の命題……だがそれはどちらか一つしか食べられないならばの話だ!
どちらか一つしか食べていけないなど誰が決めた!ビーフオアフィッシュの時代など最早古い!これからはビーフアンドフィッシュの時代だ!!
両方食べればいいじゃない 肉と魚のW揚げ物弁当!!!』
うむ。相変わらずぶっ飛んだ弁当名だ。
ごく自然にマリーさんのあの名言を盛り込んでくる弁当などアブラ神以外の店ではあり得まい。
先輩が蓋を開き弁当の美味しそうな匂いが漂ってくる。
ついつい目がフライの方向に行きそうになるのをこらえてどん兵衛の蓋を開ける。
先輩が肉の揚げ物、つまりはトンカツだ、にかぶりつく。
サクっと言う音がここまで聞こえてきそうな位、圧倒的な衣のパリパリ感に目を奪われる。
その視点に気づいたのか先輩が声を掛けてくる。
「……佐藤、そんなに物欲しそうな目で見るな。」
「あ、すいません。」
「いや、謝ることのほどではない。……ほら。」
先輩がそういいながら身を乗り出してをこちらに差し出してくれる。
「「!!」」
ぼくはありがとうございます。とお礼を言ってそれにかぶりつく。
双子が何故か驚いていたみたいだがなにかおかしいところがあっただろうか?
やはり美味い。
素材の味を活かす為にソース等は使わずに塩だけで味付けされている。
それでももの足りなさなど欠片も感じられず、もう一口味わいたくなる。
「佐藤、人から貰っておいてそのお礼が何もなしと言うのは道徳に反していないか?」
「あ、はい。つまらないものですがお納めください。」
どん兵衛を必要以上に仰仰しく先輩に差し出すと、先輩も必要以上にものものしく
「うむ。苦しゅうない。」
と言ってどん兵衛を受け取り一緒に笑った。
「あの、佐藤さん。」
「ん、何?」
「これ、どうぞ……」
と言い、しずしずと彼女の獲得したハンバーグ定食のメインである。ハンバーグをこちらに差し出してくれる鏡。
「えっと、ありがたいんだけど…いいの?」
彼女が差し出してくれるハンバーグは見てるだけで肉汁があふれだしてきそうなほどにジューシーだ。
この距離でも気を抜けばよだれが垂れてきてしまいそうなほど香ばしい香りをただよわせていて僕の腹の虫を刺激する。
鏡から分けて貰うのはなんとなく気が引けるがそんなものは腹の虫が簡単に捩じ伏せた。
僕は身を乗りだし鏡が差し出してくれているハンバーグに食らいつく。
流石はジジ様だ。
ジジ様のスーパーの主力と言えば鯖だろうがなかなかどうして肉も美味い。
「佐藤さん!!」
「!?…………!………………っ!!」
ハンバーグを咀嚼していると梗から突然大声で呼び掛けられた驚きでハンバーグを喉に詰まらせてしまった。
だが水で流してしまうのはもったいなく感じ、苦しみながらもなんとか飲み込もうとしてると先輩が背中をさすってくださりなんとか飲み込めた。
「な、なんでしょうか…?」
そんないきさつも有りつい敬語で話し掛けてしまった。
「!?…………!………………っ!!」
だが梗はまるで何かを喉に詰まらせたかのように口をパクパクとさせているだけだ。
………僕はどうしたらよいのかわからずただ漠然と梗の顔を眺めているしかない。
………やはりとても整った顔をしているなァ…
広部さんとも著莪とも違う美しさだ。
広部さんがバラで著莪がタンポポだとするならば梗は軒先に咲くアサガオだろうか。
限られた時間しかその美しさを堪能できないのもそっくりだ。
……こうやってフリーズしている時間が1番綺麗なのが残念だが…
そんなことを考えていると鏡がスッと立ち上がり、梗の後ろに立つと…
『ドゴッ!』
というおよそ人間が発する音とは思えない音とともに首筋に手刀を打ち込んだ!
それを喰らった梗はパタリと机の上に突っ伏した。
「……」
「大丈夫です。姉さんは頑丈ですから。」
あまりのことに思わず沈黙する僕に自らの行いをフォローする鏡。
頑丈さの問題ではなく背後から後頭部へ躊躇いなく手刀を打ち込んだ鏡が僕のイメージから逸脱しているのだが…
だが今の迷いのない一撃を見るに普段から梗の暴走を止める時などに多様しているのかもしれない。
「……佐藤さんが姉さんに見惚れてるからです………普段はこんなことをしません…………」
?鏡が何やらブツブツと呟いているが声が小さくてよく聞こえない。
そうこうしている内に梗がむくりと起き上がった。
「き、鏡!!!わた、わた、私ったらささささささ佐藤をををを殺して……!!!、」
「ません。ただハンバーグを詰まらせただけです。……その原因は姉さんですけど」
「やっぱりそうですのね!!
ああ…どうしましょう…これはやはり殺人になるのかしら…でも故意ではないので傷害致死?
……いえ、まずは佐藤さんのご家族にあいさつに行くのが先ですわね……なんといってもご家族の悲しみが一番深いのでしょうから…!」
そう言うと梗は再び机に突っ伏しておいおいと泣きはじめてしまった
……勝手に死んだことにされてしまった僕はどうしたらよいのだろうか?
というか仮に死んだとしてもあの両親に報告に行くのは勘弁してほしい。
まあ、死んだ後に両親に報告に行くのはしょうがないとしてもせめてもうすでに両親のことを知っている著莪か、
もしくは全く知らない赤の他人のほうがいい。
僕は清廉潔白で品行方正で爽やかで明るくてみんなから慕われる好青年だというのに、そのイメージを死んだ後に両親に覆されてはたまらない。
だがまあそんなことはないという事実は置いといくとして、こうなってしまった梗の相手は鏡に任せるしかない。
と思い、鏡のほうに顔を向けると心得ているようで
「すいません、少し失礼します」
と僕達に一声欠けると、梗の首をむんずと掴むと梗をズルズルと引きずりながら部室の外へと出て行ってしまった。
まあ梗のことは鏡に任せておけば問題ないとして…
「無理矢理飲みこもうとして喉につまらせるサイトウ……背中をさすって貰っているうちに別のところが感じてきて……ふふふふふふふふふふふ。」
いつの間にか取り出したのかノートパソコンに物凄い勢いで打ちながら、怪しく笑っている白粉。
………人が苦しんでいる隣でこんなことをしていることに戦慄する。
こうなってしまった白粉に関わるなと僕の本能が全力で警鐘を鳴らしているのでとりあえずスルー。
…あとで髪を固結びにしてやる。
かたや僕を救ってくれた救世主<メシア>の先輩はと言うと、
「………………………」
ひたすらに黙々と弁当を口にしていた。
…なんとなく先輩が拗ねている気がする。
弁当があまりにも美味しくて夢中になっているだけかもしれない。
ただ、根拠はないが先輩が拗ねているのだと直感したのだ。
だとしたらそんな先輩を無視するという選択肢は僕にはない。
「先輩」
「!…なんだ?」
やはり拗ねていたらしい。
今の声の響きはいつも通りだったものの、どことなく話しかけられてほっとしたという雰囲気がただよっていた。
…さてと、話しかけたはいいもののネタが無い。
こういう経験がある人ならわかると思うけど、話しかけて何もネタがないと、
……割とガチで気まずくなるよね。
と、言う訳で思いついたことをそのまま述べることにする。
「あ、あのですね、先輩?実は肉ばかりでは問題があると僕の腹の虫が訴えていてですね?
是非ともその魚のフライを頂ければと存ずるしだいでございまして…」
「何だ佐藤? お前はこの神聖な最後の一口を食べたいと抜かすのか?」
先輩があまりにも早いスピードで食べているので気づかなかったがもう既にほどんど食べ終わっていたらしい。
…さすがに最後の一口を頂くのは気が引けるので辞退しようとする。
「…と、言いたいところだが条件しだいでは考えないこともない。」
「え? …条件とは?」
「今夜一晩私に付き合え。」
「……………わかりました…………お付き合いさせてもらいます。」
さて、ここでこの文章を読んでいる君達はこう思っているだろう。
『なんて素敵な台詞をあの先輩から言われてやがるんだ』
『しかもそれに対する返答で三点リーダ使いすぎだろ!! どんだけ躊躇してやがんだ!!』
『もげろ佐藤』
と。
ああ、君達の言いたいこともわかる。
だが次の日が平日ならばともかく土曜だ。
そうなればどれだけ絞りとられることやら…
そう、先輩はそっち方面には疎かったものの、いや疎かったからこそ、一度その味を覚えるとものすごくはまりこんでしまった。
そう…僕達が初めて結ばれなのもこんな夜だった…
………………
…………
……
駄目だ!何も思いつかない!
やはり高段位桜桃団たる僕には全く経験していない先輩との睦事を語るのは無理があるのか!?
いやそんな僕だからこそ語れる妄想があるはずだ!
……虚しくなってきたのでこのあたりにしとこう。
まあ先輩のさっきの言葉は
「今夜一晩私(との盤ゲーム)に付き合え。」
と言う意味なのでこれを読んでいるエロパロ板のみんなの期待している展開にはならないのであしからず。
まあ僕としては不満が無いと言ったら嘘になるがこんな感じの雰囲気も悪くないと思っているので特に問題は無い。
「いいですよ。……今日こそは僕が勝ちをもらいます。」
「ほう、言うじゃないか。いいだろう返り討ちだ。」
僕たちはそうやってお互いに視線で火花を散らしあっている内にどちらとも無く笑いはじめた。
ひとしきり笑いあったあと先輩から弁当をありがたく頂戴し一息ついたころ、
「「!?」」
突然扉の外からドタン!と言う音が響いた。
いや正確にはずっとドッタンバッタンという音や梗の叫び声が聞こえていたんだけど今回の音は桁外れに大きかった。
気になった僕たちがとりあえず扉の外に出てみると、
「「…」」
無言でテンパっている梗と無言で蹲っている鏡がいた。
「「…」」
そして全く状況が掴めずに無言になる僕たち。
……一体どんなカオス空間だと突っ込みたい。
とりあえずテンパッている梗は当てにならないので鏡に話しかけることにした。
「えっと、鏡、さん?これは一体どんなシチュエーションなのでしょうか?」
「…………ので………たら……れて………ました。」
しゃべっていすのだが蹲られた状態で説明されてもよく聞き取れない。
なのでしゃがみこんで聞くことに。
「姐さんが、話を、聞いてくれないので、押さえ込もうと、したら、突き飛ばされて、倒れました。」
「…もしかして、その時に足をくじいたとか?」
「恥ずかしながらそういうことです……」
「ちょっと触ってみてもいい?」
「え?ええ…どうぞ…」
鏡の許可をもらい軽く触ってみる。
…う〜ん……
触ってみたはいいが靴下越しではあまりよくわからない。
「靴下脱がすよ」
「え………!?」
鏡が痛がらないようにゆっくりと靴下を脱がしていく。
「うわ…」
と思わず声をあげてしまう。鏡の足は暗闇でもはっきりとわかるほどに腫上がっていた。
「触るね」
鏡の許可を貰うと、僕は鏡の足へと手を伸ばし軽く触ってみる。
「ここは痛い?」
「いえ。」
「ここは?」
「…少し痛いです。」
そんなやりとりを数回繰り返す。
「うん、多分骨に以上は無いと思う。だけど一応明日にでも病院に行ったほうがいいよ」
「佐藤さんって触っただけでそんなことわかるんですか?」
「まあ、一応…ね。」
覚えたくて覚えた知識ではないけど。
幼いころから祖父の山に放り込まれていたせいで覚えてしまった知識だ。
なので専門的なものではなくて、『こんな症状の時に動いたらひどくなった。』といった感じの経験論だ。
ん?
暗くてよくわからないがなんとなく顔が赤い気がする。
……そこまで考えて気がついたがこのシチュエーションはなんていうか、端からみると物凄く怪しい光景ではないか。
美少女の靴下を脱がして、足を触るなんてことをよく僕も真面目な顔でできたものだ。
「と、とにかく今日のところはなるべく足を動かさないように!」
「は、はい!わかりました!」
必要以上に語尾に力を込め慌てて立ち上がり、鏡から距離をとる僕。
二人の間に気まずい空気が流れる。
でもそれは決して不快なものではなくて、甘酸っぱいというか、恋人同士のそれに近いような気がして……どうしたらいいのかわからない。
「では今日の所はこれでお暇させていただきますわ。」
いつの間にか復活したのか、ナイスなタイミングで僕たちに声を掛けてくれる梗。
「鏡、歩けますか…?」
「大丈夫です、姐さん……っ」
立ち上がろうとするもののやはり痛むのか立ち上がれないらしい。
「そうだな……佐藤」
「はい?」
「今日のところは私のことはいい。……二人を送ってやれ。」
「えっと…、それは…なんというか、先輩に申し訳ないというか……」
「なんだ?弁当のことを気にしてるのか?その借りは今度獲った時に返してくれればいい。……最初と最後の一口でな。」
何故だかわからないが先輩にこうやって言われた時に胸にチクリとした痛みが走った。
だがそんなことは気のせいだと自分に言い聞かせ普通に振舞う。
「なんか増えている気がするのですが……」
「利子だ。」
「あ、そっすか…」
少しばかり惜しいという気持ちが湧き上がったが今はなにより鏡のことだ。
とりあえず鏡に肩を貸して立ち上がらせる。
「佐藤さんにまで迷惑をかけて…本当に申し訳ないですわ……」
梗は目に涙を溜めて今にも泣き出しそうな顔をしている。
そんな姉を見かけて鏡が声を掛けた。
「………姐さんのせいだけではないです。上手く受身を取れなかった私にも責任はありますから。」
「でも…」
「申し訳なく思うなら少しは暴走癖を直してください。今回の件も元はと言えばその暴走が原因なのですから。」
「……努力しますわ。」
鏡の痛烈な一言で少しは気が紛れたのか少し梗に笑顔が戻った。
ああ、美しき姉妹愛。
だがその姉妹愛にはさまれてる僕は少しばかりいたたまれな気分になってしまったので話を進めることにする。
「とりあえずいつまでも話してても仕方ないし、そろそろ出ない?」
「そうですわね。…せめて二人の鞄くらいは持ちますわ。」
「私はもう少しここにいるとしよう、白粉もまだ中にいるしな。」
……すっかり忘れていだがアイツは部屋の外でこんな大変なことが起こっているのに何をやっているんだ……
想像するなと僕の中の警戒装置が全力でアラートを鳴らすのでスルーすることにした。
「わかりました。……じゃあ先輩、失礼します。」
姉妹も先輩に別れを告げると僕たちは先輩と部室に背を向けて歩きだした。
以上
オチもヤマも意味も特にないが書きたくなったから書いた
後悔も反省もしていない
また気が向いたら書くかも
乙!
次ものんびり待つよ!
おお!戻って来られましたか! 乙です!
これぞ真・ベン・トーなSS 先輩と結ばれる展開を待ってます
では日付が変わって今日の先鋒レオパルドンいきます!!グオゴゴゴ
(誰か、誰かノーズフェンシングを……
「困るなあ白梅さん 人の手で勝手に気持ちいい事しちゃって」
体を責めながら言葉でも しかしなんと身勝手な言葉だろう
「くっ そんなことっあるわけないでしむぐうっ」
途中までしか言わせない 否定の言葉を奪う
再び唇を楽しみながら今度は自分で白梅さんの大事な場所をなぞる
手から伝わる感触からすると下の方はあまり生えてないようだ
白梅さん自身から溢れるそれを潤滑油にしてなぞっていく すると最初は閉じられていた中心部が
じわりと開いていき指が沈むように変化する そうこうしている内に指先に僅かな起伏を感じ
その部分に触れた瞬間に白梅さんの体が跳ねるように反応したことから ここが所謂弱点なのだと理解した
白粉の時はお尻に固執していたため色々と為になる事が多い 今度は……いや、今は白梅さんの事だけを
どうしたいんだろうか? いきつくところまで めちゃくちゃに
起伏部を刺激する間隔を徐々にせばめていくと
足が痺れた時のように全身が敏感になったように白梅さんは悶えはじめた
そろそろかなと感じた僕は隣室の仲間が貸してくれたえっちな漫画の行動をトレースして
つねってみた
跳ねる 何かが取り付いたんじゃないかという位に
「くうううううぅっ!?……うん……ふぅぅ」
唇を解放し 気をやる瞬間の表情を観察してみる こんなに追い詰められた顔するんだ
律動が終わり全身から力が抜けぐったりとする白梅さん 好機
「そろそろいいよね」
先ずシャツとインナーを脱ぎ それから自分のベルトに手をかける
「なにしようとしてるんですかぁ……やぁ……」
カチャカチャと音をたてた瞬間 これからの展開に気付いたのか力無く嫌がる
気にせずズボンとトランクスをベットの外に落とす
「やあぁっ……」せめてもの抵抗として目を閉じる白梅さん
見せるのが目的じゃないからいいんだけど
再び覆いかぶさり今度は手じゃなく 僕の欲望を白粉の時とは違い前にあてがう
「お互い準備出来た事だし……行くよ」
「じゅんびなんか……やだぁ……やだよぉ」
逃げられない様に彼女の脇腹を両手で固定しそのまま腰を沈めていく
同時刻
ファミ部
「ん……ごめん、あせび。用事を思い出したんで今日は帰る」
「あやめちゃん、いきなりどうしたの?」
丸富高生徒会室
「こ、これは?そんなはずが……」
「姉さん、どうしました?」
槍水邸
「何か嫌な予感がするよ、お兄ちゃん……」
とあるスーパー
(今日でツードッグスは解散だな……変態め)
HP同好会部室
「佐藤さんっ!さとうさんっ!んっ……」
すみません 結成してないのに解散です
ていうかベン・トーぽくないですよねこれ…
>>245 >>246 1巻を読んだ時は佐藤君と白粉さんでボーイがミーツしてガールな物語が始まる
そう思っていました いました
白粉w
もういい・・・! もう・・・ 休めっ・・・! 休めっ・・・!
267 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 21:03:26.82 ID:7EdjmRTR
ウィン&ウィン白粉がひたすら佐藤を舐るんですね。わかりま・・・え、違う?
争奪戦中に佐藤が性欲に駆られて注意力散漫になるのを防ぐために、槍水先輩が日頃からお相手してあげるSSはまだでつか
>>248-
>>257 の続きが書きあがったので投下
先輩に別れを告げしばらく歩いたところで本日最初で恐らく最大の難関にぶつかった。
ここまで僕は足を怪我した鏡に肩を貸して歩いてきた。
いつもよりもペースはかなり落としているものの大きな問題はなかった。
ここまでは。
忘れている人もいるのかもしれないので思い出してもらおう。
鏡が怪我したのはHP部の部室の前、そしてその部室があるのは5階だ。
ここまでくれば察しのいい人はもう気づくかもしれない。
そう、本日最初で最大の難関とは階段だ。
くそうこんなことなら中学校時代に
『全てを拒絶する魔の空間』―オールキャンセルスペース―
という中二病丸出しの異名を持つ岩本君が開発した手動式エレベーターを設置しておくんだった。
彼の異名の由来は彼自身の汗くささだ。
彼はその、なんというか、控えめに見ても相撲取りにしか見えないというとんでもない巨漢だ。
中学生の時点で体重200`を超えていたのだからその外見は圧巻の一言に尽きる。
そんな彼は僕らの教室があった3階まで上るのも降りるのも苦痛だったらしい。
そこで彼が開発したのが手動式エレベーターだ。
と言っても仕組み自体は簡単だ。
校舎の屋上に滑車を取り付け片方には長いロープ括り付けた重りを、もう片方のロープを取り付ける。
後はロープを握り、重りをつけた方のロープを引っ張り重りを落とすと自動的にあがれるという訳だ。
ここまで完成したところで大きな問題が1つ発生した。
まあ皆さんの予想どおり岩本君が重すぎて上がれなかったのだ。
ではどうしようかと考えたが、流石に200`の巨体を持ち上げれるほどの重りにもなると中学生が手に入れるのは難しく断念するしかない。
かに思えたが、岩本君は驚くべき手法でその問題をクリアした。
それは重りが軽すぎるのならば自分が軽くなればいいという本末転倒の発想だった。
その結論に達した彼は必死にダイエットした。
いつも給食の残り物を食べてくれる役だった彼が給食を食べてくれなくなり、あんなに嫌がっていた階段の昇り降りを毎日数えきれないほどこなしていた。
その無茶とも言えるダイエットの結果彼はわずか1カ月で標準とまではいかずとも、ちょっと小太りかな?
と思えるくらいの体系まで絞り込むことに成功した。
その結果彼は階段の昇り降りが苦痛になくなり、自作式エレベーターを彼が使うことは無くなった。
ただし、彼が使うことは無くなったからと言って誰も使わなかった訳ではない。
痩せる前の彼と同じく階段の昇り降りが苦痛であり、彼ほど太ってはいなかった、石岡君。
彼は、岩本君が手動式エレベーターを使うことは無いと知るやいなや、岩本君にそれを譲り受けたのだ。
では早速試運転してみようと言うことになり、僕を含めた数人で彼の試運転に立ち会った。
彼の体重は中学生にしてはやや重めの60`、重りの重さは約100`。
特に問題は無かった。
石岡君は
「じゃあ、行って来るぜ。」
と彼には全くと言っていいほど似合っていなく、逆に笑いをとろうとしているのかと勘違いするようなニヒルな笑みを浮かべると、ロープを引っ張った。
だがいつもでも彼が上がる気配はない。
失敗か…?
皆がそう思ったころ変化が現れた。
彼の上に重りが落ちてきたのだ。
そう、彼が引っ張ったのは本来引っ張るほうではなく、彼が掴んでおくほうだったのだ。
無理に逆方向へ引っ張った結果、重りの結び目が解け、重りがただ落下してきたのだ。
もちろん僕たちは石岡君をほっぽりだして逃げた。
結構な音がしたので、すぐに教師が駆けつけてくると判断したためだ。
石岡君なら、放って置いても死ぬことは無いだろうし、それより自分たちの安全を確保するのは当然の判断と言えるだろう。
ちなみに岩本君が重りにつめておいたものはただの水だ。
そのため石岡君に直撃した途端、水を詰めていた袋が破裂し、あたり一面は水びたしになった。
当然僕たちもずぶ濡れになったがこの程度のことは僕たちにとって日常茶飯事だったので気にしていない。
その後だが石岡君は3日後にはちゃんと登校してきた。
しかもその2日間休んだ理由はずぶ濡れになったため風邪を引いたからなので、特に大きな問題は無かった。
岩本君はダイエットをしていた結果、運動の楽しさに目覚めたらしく、その後も運動を続け3年になるとスポーツの名門校へと推薦入学を決めていた。
そして彼の開発した手動式エレベーターはその後、例の
「行ってきまあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――」
の件で活躍することになるのだが、それはまた別のお話。
さてと、いつまでも過去の回想に浸っていても仕方が無い。
さしあたって、今重要な事柄は梗の事だ。
……まあ特に悩むこともないか。
「梗、ちょっと支えるの変わってくれない?」
「……? 構いませんけど……」
梗に梗を預けると自由になった僕は、
鏡の前に立ち、背を向けると軽く腰を曲げた。
「え……!?」
「ここからは僕が背負っていくよ。」
「そ、そんな……佐藤さんに悪いです!背負うならわたくしが……!」
「いやいや、女の子の梗に背負わしたほうが僕が罪悪感で押しつぶされそうになるから。」
「えっと…佐藤さん………よろしくお願いします……」
鏡はそういうと僕に覆いかぶさってきた。
僕はそれを確認すると鏡を背負って立ち上がる。
肩を貸したときから思っていたけど、軽い。
著莪にふざけてのしかかられた時も常に軽いと思っていたが、それと比べても軽すぎる。
まさか羽毛のように軽いという表現を僕の人生で使うことになるなんて昨日まではおろか、1時間まで思っていなかった。
「佐藤さん……!褒めてくれるのは嬉しいですが、恥ずかしいので止めてください…!」
鏡からそう言われるが、特に恥ずかしいことを言った覚えは無い……はずだ……?
「………もしかして、口に出してた?」
「はい、それはもうばっちりと。」
心なしか頬を赤く染めた梗に死刑宣告かと思うような断言をされてしまった。
………
……
…
うわぁ…
今の僕の気持ちを一言で表すとこんな感じだ。
ヤラカシチマッタZE!!
やばい、恥ずかしすぎる。
しかも先ほどまで鏡の体のことを気遣うことに頭がいっぱいで気に留めていなかったが、今のこの格好ものすごくない?
……落ちつけ、ヨー・サトウ。
いわばこれは救助だ。
別にいやらしい考えがあってのことでは無い。
そう、人口呼吸と同じことだ。
………うん。
そう考えてみると少しは落ち着くことができた。
考えてみれば、足を挫いた著莪を背負うことも、
アイツがミスって息をしなくなったときに人工呼吸をしたことも何度かあるではないか。
だから大した問題では無い。
……さてと、気を取り直して、
「んじゃ、階段を降りるよ?……なるべく気をつけるけど痛いようだったら言って。」
「………はい………」
僕とは違いこんな状況に慣れていないのだろう、鏡が耳元で囁かれる様な小さい声で答えた。
僕が階段をゆっくりと降り始めると梗もゆっくりとついてきた。
……?
変だな、鏡がこんな感じなのだから、梗はもっとテンパッっていてもおかしくないと思うのだが……
まあ、鏡が怪我しているこの状況ではテンパっている余裕も無いのだろう。
そう考えると、梗は鏡というストッパーがいるからこそ、あんな風に暴走できるのかもしれない。
やはりいい姉妹だと、改めて感じることができ、場違いかもしれないが、嬉しくなってしまう僕だった。
以上
いつも通りオチもヤマも意味もない上にキャラの口調がつかめなくなってきているが特に反省はしていない
多分次回か次々回にはエロパロ的な展開になれると思う
乙です
雰囲気が原作そっくりでとてもいいです
確かに雰囲気は原作に似てるんだが同じような展開ばっかりで正直飽きてきた気が…
だからといって筋肉刑事のパロばっか乱立されても困る?しな。
というか既に一つあるんだ・・・うほっ!
280 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 11:27:33.50 ID:r5DeP1nc
今更だけど佐藤は白梅のことは白梅さんじゃなくて白梅って呼ぶんじゃなかった?
白梅様なのは著莪だけだったか
佐藤は違った?
読み返せばすぐにわかるだろ……
284 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 13:30:35.79 ID:cjc5npnQ
やべえ・・・・・白梅のえろぱろ書いてたメモ帳消しちまった
めんどくせえ・・・・・・やめた
それは報告しなくていいです
レス乞食に見られるからね
白梅様と姉トロスを同衾させる方法はないだろうか。
ハーレム的な意味で。
288 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 10:41:18.16 ID:XOBhWg2b
白梅様を調教してひざまづかせたい
あの良い乳の茶髪の先輩って名前出てきてないよね?
わりと気になる存在なんだが(性的な意味で)
保守
保守
アニメ化&新刊7.5記念ということで書き込む。
つたない文章です。なので罵詈雑言結構!誤字脱字指摘歓迎!
7巻の白粉ウィン&ウィン作戦を脚色したパロ。エロはソフトです。
―かかったな、アホが。
白粉はこの瞬間勝ちを確信した。
目線を下にやれば、自分の持つ熱々のフランクフルトに佐藤がしゃぶりついている。
自分が立ち、佐藤が座ったままという構図もいい。
上目遣いの佐藤が熱々の肉棒(フランクフルトという意味で)を舐めまわす様を存分に優越できる。
そう、白粉は肉棒を前後に押し引きしているのだ。久しぶりの食事に夢中になっているのか、佐藤からは文句の一つも出ない。
・・・まぁ気づいていないだけかも知れないが。
白粉が手を動かす度に佐藤の口と肉棒の間に空気が入り、グチュグチュと音がたつ。佐藤は肉棒を突きこまれると眼球が上を向き半白眼になる。
ふぐぅ・・・はぐん・・・ヂュルヂュル・・・
佐藤の艶かしい口使いがHP同好会の部室に響き渡る。
正直予想外だった。白粉はもう少し佐藤は警戒したり、自分の行動を疑うものだと考えていたからだ。
しかし、今までの様子を見る限りそんな気配はなく、むしろ喜んでいるかに見える。
白粉はもう少し大胆に”攻めて”みることにした。
まずは肉棒を引くと同時に自分も半歩づつ後ろにずれ、少しだけ前に戻る。
最初は佐藤は肉棒を離すまいと身を前進させただけだった。二回目は椅子から腰が浮いた。
三回目にはこれ以上離されてたまるかと言うように、椅子から離れた。尻が床から数センチ上、
手は脚と脚の間に揃えた状態のヤンキー・・・いや犬の躾にあるお座りのような格好になった。
これは小柄な白粉にとっては大変意味のある行為だった。愛犬がまだ小さかった頃を思い出す。
これは主人に対して従順なことを示す。
白粉はニチャと表情を歪めた。
例えるならアニメの快活な悪役が浮かべる笑みとも、映画の知能犯が作る口が裂けるような笑みとも違う。
もっとヘドロを混同させ悪逆を抽入し宇宙物質を垂らして愛憎で包んだような、笑み。
もしもこの世界に”世界の敵の敵”がいたとしたら彼女は今この場に立っていられるだろうか?
だが白粉にはそれでもいいと思った。今、目の前で願った望みが叶えられるのだから。
白粉は前後のストロークの緩急を早めた。時々佐藤の喉をついてむせるような仕草をされるが、お構いなしだ。
佐藤の眼に涙が溜まり、口からは涎が垂れだす。
それを見て白粉は乙女のように頬を赤くし、逆さ三日月のように眼を歪め、口から吐息が漏れ出した。
「ふぐぅん・・・!ふぐぅ!・・・んン!んっぁぅ・・・あっうん!」
部室には佐藤の声とも呼べない原始的な音と白粉の興奮したと息、二人の汗の臭いが充満する。
「ぐぅ・・・ふぐぅ!・・・」
佐藤は肉棒が引き抜かれようとするとヂュルヂュルと音をたて、唇をすぼめ吸い付く。
「ぐっ!・・・あっ!ふぅン!」
逆に押し込められると、懇願したような顔で白粉を見上げる。それがまた白粉の嗜虐心をくすぐった。
「ふぐっ・・・ぐうぅん!うぁっ・・・!」
白粉は肉棒を持たない、もう片方の手を自分のスカートの下から入れる。そして下着をずらしその奥にある秘所へと進めた。
白粉は佐藤にラストスパートをかけるべく、ストロークを激しくする。
佐藤の肉棒を吸う音がジュルジュルと音が大きくなることに比例して、白粉の吐息も荒くなる。
「ふぅっ、ふぐぅっ!・・・あっああッ―んう、んううううんん!」
一人と一匹の興奮が絶頂に達した。
「あっ・・・あ!くぅぅぅぅん!!!!!」
白粉の押し込めた声に続き、
「ぐう!ンんんんん!!!!」
佐藤は押し込められたフランクフルトを噛み千切り、仰け反った。
はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
部室にはまだ二人の荒い息が残っている。先ほどの行為での体力がまだ回復していなかった。
「白粉・・・お前なんて事をしえくれたんだ・・・」
落ち着いた佐藤が椅子にぐったりと座った白粉に声をかける。
「まぁ・・・僕も悪かった。だからこのことはお互い無かったことにしような?」
佐藤は白粉の自慰行為を見ていたし、白粉は佐藤の痴辱されているのを見ていた。
「というか僕悪くないじゃん!というかこれへたしたら犯罪じゃないの!?
よし、白粉このことは黙ってるから明日から昼ご飯を僕に持ってくるんだ」
佐藤は本来の目的を思い出した。
(やれやれなにか変なことになったけど相手は白粉だったし、明日からの食事の目処がたった。と床から腰を上げる。
白粉をチラリと見やるとこちらに背を向け鞄をごそごそといじっていた。
まぁあんなことをした後だし、白粉も特殊な趣味を持ってるとは言え、一応は女の子だ。深く追求しないことにした。
「でも白梅にバレると怖いから昼休みは部室でブェッ!」
佐藤が頬に衝撃を受け、床に倒れた。
「な・・・何だ!?」
混乱している佐藤の上に馬乗りになるように白粉がのしかかる。
「あの、白粉?いや白粉さん?」
「フフフ・・・佐藤さん、ダメですよ。”食事”の途中で席を立つなんて。躾のなってない犬ですねぇ・・・!」
白粉の右手には先ほど佐藤を殴ったと思われるキリタンポン、左手にはビデオカメラが装着されていた。
「えぇ!まさか白粉!さっきのも・・・!」
佐藤はビデオカメラに手を伸ばすがマウントポディションにいる白粉にはことごとく避けられてしまう。
「さぁ―見せてくださいっ!佐藤さんの全てを!」
白粉はキリタンポンを佐藤の口に突っ込むと、空いた右手でシャツの引きちぎった。
佐藤のシャツからボタンが弾け飛び、胸元があらわになる。
「ま・・・待て白粉!僕が悪かった!だから昼ご飯を奢ってくれとは言わない!
いや奢ってくれ必ず後で返すから!―いや今の嘘!嘘だから・・・っ!」
アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
*****
鳥頭は二年生が修学旅行でいなくなり、HP同好会が一年生だけになることを狙っていた。
今日はその下見だ。懐かしい気分で部室を目指す。
今は仙も旅行の準備でHP部の活動を自粛しているはず。だがまだ一年生に自分を知られるわけにはいかない。
今日はこっそりと覗くだけにしようと決めていた。
が、部室前までに来ると中から犬のような荒い息遣いと水が弾けるような音が聞こえる。
表札を確認するとHP部で間違っていないようだ。
鳥頭の頭に事件の可能性がよぎった。自分は部外者である。しかしここにはかけがえのない思い出がある。
(それにもしかしたら、優君に心配してもらえるかも知れないし)
鳥頭は中がかろうじて覗けるくらい扉を開け、眼を凝らそうと―――バタンッ!
鳥頭は今見た光景を頭振り払って追い出そうと走り出した。 なんというか、もうだめだ。終わっている。
*****
HP部には三人いた。過去形なのは既に二人になっていたからだ。
一人はYシャツがはだけ、ブラジャーが覗いている白粉。
スカートは履いているが彼女のクロッチと思われる布は床に投げ出されている。
もう一人は白梅。彼女は制服に一切の乱れがなく、分子構造ですら凍ったままなのではないかと疑うほど。
ただ彼女からはドライアイスのような、凍てつくようなオーラが立ち込めていた。
一人だったモノは佐藤。明るく楽しいベン・トーでは描写が憚られる状態だった。以下自己責任。
【佐藤だったモノの右腕は雑巾を絞ったようにねじ切れ、胴体から切断されていた。その飛び去った軌跡を示すように血が床/壁に散っている。
左腕はくっついてはいるが、爪は剥され、指はあらゆる方向に折れ曲がり、二の腕からは筋肉と腱がでろんとはみ出ていた。
両足は踝辺りを縄で縛られ、天井から逆さにつられていた。今も振り子のように揺れながら、脚残った血がぽつぽつと垂れている。
頭は髪を無理やり剥したのか頭皮が捲れていた。耳は千切れ、鼻はそぎ落とされ、眼球が抉られ、かち割られたのか脳が飛び散っている。
胴体からは脊髄が抜かれ、腸がへそから引きずり出されるように飛び出し、胃が裂かれていた。】
「梅ちゃん・・・」
「大丈夫ですよ白粉さん。もうこれであなたにあんな変態行為を強要させる人はいなくなりましたから」
「梅ちゃん・・・」
「これからはずっと私が傍にいますからね。 ずっと、ずっとね」
END
筋肉刑事 of the ENDを書き込んだ時も思ったけど、
ベン・トキャラで真面目にエロが書けなかった。所詮二次創作が何言ってんだ、だけど。
エロを期待してたらすまん。
それではこの辺で。
よし!
ソフトでなくてハードじゃなえか
だがいい
バイバイ様こええよ!
それからキリタンポンじゃなくてキリタンポだよ!
錐嘆奔……それは中国奥地の仙人集落にて行われていたと言う禁断の武術にして食事術であ(ry
>>302 素で間違えた。ワハハ。
あと05以降はおまけ的なモノの受け取ってくださいな。
ギャグで済ますつもりが白梅様が勝手に出てきてこんなんなった。
アニメ化でこのスレも盛り上がるとWRYYY。
>>303 民明書房ですねわかります
ところでガンコナー×烏頭さんとかもありだと思うんだ
>>305 有りって言うかそのままじゃないか
いや、俺は佐藤×烏頭派ですけどね?
魔術士×烏頭も・・・。ifでいいから。
公式サイトの短編読んだあとだと佐藤×著莪しか想像できねえ…
>>271-
>>275の続き
短編読んだ後の勢いに任せて書いた
後悔はしてない
※オリジナル設定あり
最大の難関である階段をクリアした後はトントン拍子とまでは言わないまでも、特に大きな問題も無かった。
まあ、二人がずっと沈黙しているので、少しばかり気まずかったがまあ許容範囲だろう。
心当たりは……
無いわけでは無い。
理由は恐らく僕が鏡を二人の家まで背負っていったためだと思う。
肩を貸して歩くよりも、確実に早く着くと思ったのもあるが、それだけではなく無理をさせて悪化させてはいけないと判断したためだ。
そうして二人と別れた僕は、一人帰路に着いているという訳だ。
しかしまあ、女の子と密着するだけでなんかこう、ホニャララパーな気分になるよね?
首筋から匂ってくる甘い香りや、背中ごしに感じる柔らかさやら、つい触ってしまった太もものスベスベ感とか、もうその全てが男の本能にダイレクトだ。
こんなことを考えていると僕が人の弱味に付込んだ鬼畜に覚えてくる。
………
……
…
うん、客観的に見て否定できる要素がないね!
まずい、ただでさえ『変態』という二つ名が定着しかけているというのに!
まあ二人が言いふらさなければ特に問題は無いだろう。
そこまで考えてふと思った。
………今度顔あわせた時が気まずいなぁ、と。
それから僕は二人と顔を合わせたときにどういう対応をすればいいのかもんもんと考えることになった。
私は自室で何をするのでもなくベッドに横たわっていた。
普段から姉のフォローにまわされる立場にある私にとって、自分の時間が取れることは珍しい。
ならばもうちょっと有意義な時間を過ごしてたほうがいい。と自分自身理解している。
しているのだが……
「……無理ですね……」
さっきから何かをする気力が全く沸いてこない。
理由に心当たりはある。
あるが、それが本当にそうなのか。あるいは錯覚ではないかと考えてしまう。
何しろ、こんな感情を感じるのは初めてなのだ。
普段から感情を抑制している、まではいかないかもしれないが、少なくとも姉よりは上手く感情をコントロールできていると思っている。
そんな私にとって自分が抑えることもできない感情の奔流には少なからず屈辱を覚えていた。
だがそれは屈辱的なものでありながら、決して不快感を覚えるものではなかった。
「……お風呂、入らないと、」
普段ならばとっくに入浴を済ませ、宿題などに追われているはずの時間だ。
だがいまだ入浴すら済ませていない。
気力が沸いてこないことだけが原因ではない。
私は怖かったのだ。
ずっとしがみついていた結果、私に付着した彼の匂いを洗い流してしまうことにどうしようも無く喪失感を感じているのだ。
「変態ですね……」
そう自嘲するが、それで彼の二つ名と同じだと喜びが浮かんでくるあたり末期かもしれない。
今こうしている間にも次から次へと彼にして欲しいことが浮かんでくる。
彼ともっと話をしたい。
彼にもっと触れて欲しい。
彼にもっと匂いをつけられたい。
彼にもっと求められたい。
彼に自分だけを見て欲しい。
そう思った瞬間、
ズクンと。
胸に重く鋭くドス黒い痛みが走った。
そう、彼はあの時姐さんに見惚れていた。
あの時はほとんど意識せずに体が勝手に動いていたが、我ながらファインプレイだったと言わざるを得ない。
あのおかげで彼の視線から姐さんを引き離すことができた上、結果的にだが彼に背負ってもらうことができたのだから。
「んっ………」
あの時のことを思い出すだけでどうしようもなく体が火照る。
手は知らず知らずのうちに秘部へと伸びていた。
「んんっ………」
そこはもうすでに自分の体とは思えないほど熱くなっていた。
ショーツの上からなぞるように手を動かす。
「ああっ……ん……」
それだけで待ちわびたかのように愛液があふれだした。
「ん……はぁ…」
だが足りない。
こんなものでは全然足りはしない。
「んぅっ……!……ん……」
ショーツを下ろし直接手で触れる。
思わず大きな声を出してしまいそうになり慌てて指で口を押さえた。
「ふぅ………ぁ………んぅ……」
必死に声を抑えるものの体は言うことを聞いてくれない。
快楽を享受するたびに声を上げてしまいそうになる。
「んぅ……はぁ…んっ……」
指を口に咥えたのは失敗だったかもしれない。
手からかすかに漂ってくる彼の香りが私をさらに淫らにさせていく。
「あむ…ん…あ…」
いつしか声を抑えるためではなく、彼の残り香をあますところなく味あうために指を咥えていた。
「んむ……ぴちゅ…じゅる……んん……!」
片方の手で彼の匂いを味わい、もう片方の手で秘部をまさぐる。
そうすることによりまるで彼に口付けをされながら、秘部を弄くられているような感覚に浸れる。
「んっ…!……はぁ……んん…」
私もこの年齢にもなれば体を持て余すこともあり自慰の経験が無いわけでは無い。
「はむ……んあ……ぅん……」
だがこれほどの快感を感じたのは初めてだった。
「んんっ…!…ああっ……」
まるでこの感覚の逃げ場を探すかのようにびくりと腰が跳ねる。
だがそれでも本能が求めることを止めようとしない。
「あっ…ふっ…んあっ…!」
頂点が近づいてきている。
あとわずかで達するだろうと一欠けらほど残っている理性で判断する。
「ああっ…!くっ…!ふぁ……ん…あ―――――――――――!!」
達した。
彼のことを想いながら自慰に興じ絶頂に達してしまった。
「これは…お風呂に入らなくてはどうしようもありませんね……」
体中汗にまみれ、手と秘部からは愛液が滴り落ち口元にはだらしなくよだれが垂れている。
そのせいで彼の匂いはすっかり私の匂いで上書きされお風呂で洗い流すことに何の躊躇いも感じなかった。
だがこれで完膚なきまでに認めざるを得ない。
彼の匂いに包まれるだけで普段数段階上の快楽を感じ取ることだできたのだ。
もう否定できる要素が無いだろう。
「私は、彼のことを、佐藤洋さんのことを、愛しています。」
それは誰に言うでもない決意表明。
そして、宣戦布告だった。
人は一人では生きていけない。
こんな言葉は世間的に見れば決して長い間生きているなんて言えない僕でも数え切れないほど聞いてきた言葉だ。
学校の担任の先生は新学期になり自己紹介の機会を設けるのに絶好の言葉だし、校長先生が朝礼の時に話すネタが無くなったら必ず使うフレーズだ。
あの週刊少年ジャンプの三大柱だって「友情、努力、勝利」だ。
友情のために努力し、敵に勝利する。
その結果敵だった者とも友情が芽生える。
孤高を貫いていてる者も最終的には主人公の味方をしてくれるものだ。
なのでジャンプの登場人物の中で一人で生きているなんて奴はいない。
だからこそそれは理想論では無いかと思うのだ。
なるほど、性別も種族も前世からの因縁も関係ないと断言してみんな仲良く暮らす世界。
それはなんて理想郷なのだろう。
だが現実世界はそんなことは無い。
世界中の至る所で肌の色が違ったり、宗教が違うなどと様々な理由で争いが行われている。
世界なんて大きい視点で考えなくともこの狭い日本でも争いはあるのだ。
勝者は全てを得るが敗者は様々な屈辱感に苛まれるゼロサムゲーム。
そう、恋愛だ。
僕がひとり寂しく夜道を歩いているこの間にも、『彼女持ち』―リア充―の奴らはどこぞのホテルでギシギシアンアンしてやがるのだろう。
ああうらやまs……じゃなくて、なんてけしからんのだろう。
こんなことだから近頃の若者はけしからんなんてお年寄りの方々に言われてしまうのだ。
近頃の若者たる僕は日ごろはその言葉にどうも疑問を覚えていたのだが、今日ばかりはその言葉に賛同せざるを得ないようだ。
………要するに何が言いたいのかだって?
HAHAHA。
そんなこと説明するまでも無いだろうボーイ?
つまり僕が言いたいのはものごっつ寂しいってことSA☆
…………
………
……
まあ、妙なテンションでやたらと小難しいことを考えていたが僕が述べたいのはようするにそういうことだ。
夜道を一人で歩くのは別にいい。
それには普段から慣れているし、沢桔姉妹を送っていくことになったときからある程度長い距離を歩くことになるのは覚悟していた。
だが、今の僕は帰路に着いているわけではない。
むしろ逆方向へ歩いているのだ
こうなってしまった理由はただ一つ。
著莪だ。
さて、ではここで著莪の名前が出てきた理由をダイジェストでお送りしよう。
一人で夜道を歩く僕
↓
暇だ
↓
なんとなしに携帯をいじる
↓
著莪から電話が入っていたことに気づく
↓
著莪へ電話
「今から家でゲームなー。んじゃ待ってるから。」
ガチャ。ツーツーツー。
うむ。
我ながら見事な再現だ。
ちなみに最後の著莪の言葉はダイジェストだからでは無く著莪が言い放った言葉そのままだ。
こちらには一言も述べさせず自分の言いたいことだけ言って切られてしまっては従うしかない。
そういう訳で僕は著莪の家へと敗北感に苛まれながら歩いて向かっている訳だ。
…………
………
……
著莪のマンションにたどり着いた僕はインターフォンを鳴らすことも無く著莪の部屋へと入る。
誤解の無いように言っておくと著莪が無用心で鍵をかけていない訳ではなく、著莪の部屋の合鍵を僕が預かっているからだ。
ちなみに著莪も僕の部屋の合鍵を持っている。
来たぞーと投げやりに言い、おーといつも僕たち二人が著莪の家でゲームをする部屋から声が聞こえてきたのでその部屋へ入る。
参考までに述べておくとこの部屋には著莪がいつも寝ているベッドがある。
それは別にいやらしい意味では無く僕たちがゲームを始めると大概意識を失うまでゲームをやってしまうのでベッドがあるほうが何かを都合がいいのだ。
そこには当然のようにベッドとTVとセガサターンがあった。
「……は?」
そう。それしかなかったのだ。
そこには本来あるべき、いや、いるべき部屋の主がいなかった。
確かにこの部屋から著莪の声が聞こえてきたにも関わらずだ。
そのとき僕の頭は0.2秒でこの事件の顛末に至った。
つまりこうだ。
考えてみればあの著莪の電話はおかしかった。
アイツが自分の部屋に僕を呼ぶときは多少無理やりな合意であろうと必ず僕の合意を取り付けるはずだ。
もしもどうしてもゲームがやりたくなったのならば僕の部屋に押しかけてくるはずである。
だがそれをしなかった。
何故か?
それは著莪が一人ではなかったからである。
著莪一人ならば僕の部屋に訪ねてきても従兄妹だからで済むが他の子がいたならばあの魔窟へつれてくるのは気が引けるだろう。
さらに著莪はその子と二人きりでいてはいけない理由があったのだ。
つまり真相はこうだ。
著莪はあせびちゃんと二人でゲームをしていたところあのお札の効力が切れかけていることに気づいた。
そこで僕に電話を掛け、代わりのお札を買ってきてもらおうと考えた。
その電話に僕は出ず、刻一刻とお札が消失していく。
その内にお札の効力が風前の灯火となり「もう駄目か…」と諦めかけた時に僕から電話が掛かる。
だが今からお札を買ってきてもらうにはあまりにも時間が足らない。
その結論に一瞬で達した著莪は一人であせびちゃんに巻き込まれるより、被害を減らそうと僕を巻き込むために僕を自分の部屋へと誘ったのだ。
そう考えて思い返してみるとあの電話の著莪の声は切羽つまっているように思えるし、この部屋に僕が入った時の声も気の抜けたというよりホッとした声に思える。
だがそこで気を抜いてしまったのが運の尽きだった。
今まで張っていた緊張の糸が切れあせびちゃんの不幸へと巻き込まれたのだ。
そのあせびちゃんの不幸が今までよりも桁はずれだった。
いや今まででも十分だと思わなくも無いが、いつもよりも摩訶不思議だったのだ。
つまり彼女たちは突如として現れた黒いもやに包まれて異次元へととばされてしまったのだ。
いつだったか著莪が僕に語った夢の話。
あれが実は夢では無く実際に存在するがこの世界とは決して交わることのない平行世界だったのだ。
だがその世界とこの世界があせびちゃんの力によってつながってしまい、その世界へと彼女たちは飛び立っていったのだ。
と、言うことは僕のポジションは
………
どう考えても脇役じゃないか……!
物語の根幹には関わることなく最初と最後の一話にしか登場せず彼女たちが戻ってきた後何があったのか聞くと
「う〜ん…ま、イロイロ、かな!」
って感じのさわやかな一言で終わらせるためだけのキャラ。
……うう…
僕だって夢と魔法の冒険ファンタジーに旅立ちたいのに……
などと感傷に浸っていると《ドン!》と後ろから衝撃がありベッドにうつ伏せで倒れこむ。
まさかあせびちゃんの力で異世界とつながってしまった影響で向こうからも誰かがやってきたのか!?
その子は当然美少女で魔法を使えて、その力を狙う悪の組織やらこっちの世界を侵略しようとする悪い魔法使いやらとの戦いに巻き込まれる僕。
何の不思議な力も使えないけど知恵とトラップの知識で彼女を手助けしていくうちに……
ははっ。
なんだよ、サブキャラどころか立派にメインどころじゃないか。
消えてしまった著莪とあせびちゃんには悪いけど、僕は慣れ親しんだこっちの世界で非日常に巻き込まれていくとするよ。
「……おーい佐藤。妄想してないで戻ってこーい。」
僕のその幻想を打ち消すかのように耳元からは聞きなれた声。
………
そ、そうか!
このままでは向こうの世界には著莪とあせびちゃんが二人いるということになってしまう。
その矛盾を解消するために向こうの世界の著莪とあせびちゃんがこっちの世界へとやってきたのだ。
うんうん。
我ながら完璧な予想だ。
「いやそんなことないから。もうこれ以上ないほど完膚なきまでにその妄想は外れてるから。」
再び耳元に聞こえる声。
その声があまりにも自分の知っているアイツの声そのままで、僕はさっきまでの想像が違っていることを認めるざるをえないことを悟った。
「……どうやっていたはずの部屋から姿を消したんだよ?」
「ん?いや佐藤が来たのわかったからさ、ほら、あるじゃん扉の裏。そこに隠れてた。」
なるほど、古典的であるが故に気づきづらい、いわば心理的に隠れたというわけか。
「……まあいいけどさ。そろそろどいてくれない?結構この体制辛いんだよ。」
「………ちょっと待って……」
「?」
そういうと僕の首筋に顔をうずめてくる著莪。
著莪の長い金髪が頬を妙になでこそばゆい。
「ねえ佐藤。」
「ん?」
「何か変なこと、やった?」
「え?……別に特に変なことはやってないと思うけど…?」
「ふ〜ん……」
著莪はそう言うとよっと体を起こして僕を解放してくれた。
「まあ別にいいけどさ……佐藤、シャワー浴びてきなよ。ものすごく、匂う。」
「…?」
僕もベッドから体を起こす。
僕自身は特別変な匂いには気づかなかったのだが、まあ特に断る理由もないのでおとなしく好意に甘んじることにする。
著莪の部屋には僕の着替えも何着かおいてあるので特に問題はないし。
「じゃあシャワー借りるよ。」
「ん…」
一応了承をとると著莪はなにやら考えこんでいるようで生返事が返ってきた。
まあ浴びて戻ってくるころには戻っているだろうと軽く考え僕は浴場へと向かった。
以上
ちなみに俺は童貞なのでエロシーンにリアリティがなかったかもしれない
乙乙
続き期待
どう考えてもフラグがたったでしょ
319 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 17:41:30.96 ID:+ykEZOFi
エロシーンなんてあったか?
>>262の続きを
「つっ いうぅ……もうやめ……」
痛がる白梅を余所に僕は下半身から伝わる気持ちよさに囚われていた
内側から絡みつく壁が彼女の意思と繋がっているのが押し戻そうとしてくる それが逆に刺激を与えてくる
少しづつ沈めて行くと抵抗を感じる場所に着いた これが そうか
謝罪の言葉を述べてから、とも思ったが まるで意味の無い行為だと気付き
彼女の操を 奪った
「ふぅっ……いたぃ……いたいよぉ」
瞼を潤ませ涙声で痛みを訴えかけてくる
一つに繋がった部分から滲む赤い筋を見ながら
もう完全に後戻りは出来ないと確信し 同時に生まれた僅かな迷いを振り切る
「白梅、動かすから」 心持ち冷たく言い放つ
「えっ!?だめです!ぬ、ぬいて」
動かさないと抜けないのだが勿論そんなつもりはない
押し崩すように抽送する 変わらずきつい
入り口の突起をなぞりながら少しでも痛みを誤魔化せるように
そうして繰り返すうち 次第に出し入れが若干スムーズになりはじめた
伴って白梅の苦痛を訴える息遣いに変化が
「うっ ふぅやっやあっ」
お互い気持ち良くなった方が後々良い気がする
寝込みを襲っておいて後も先も無いが
「うっ ふぅやっやあっ」
お互い気持ち良くなった方が後々良い気がする
寝起きを襲っておいて後も先も無いが
「やなのにぃっ、こんなのうんっ」
黙々と白梅の下腹部に腰をうちつける作業に没頭していると
泣きはらした顔で白梅が問いかける
「なんで わたしなんですかっ」成り行き
「なんで だまったままなんですか」答えない
「おしろいさんの ことはどうするんですか」今は白粉の事は考えたくない
まぁ楽しもうよ 栓の役割でしかないキスでむりやり沈黙させる
体を鎖として縛りつけひたすら刺激を交換し合う
やがて来るピークを悟り顔をずらし耳元で囁く
「どういをもとめてもだめです!なかはっあうっ」
同時に跳ねる身体
調整した訳では無いが丁度言い終わるタイミングで白梅の中に注ぎ込んだ
「だめっなかにはいってきて……あぁ」
勿論がっちりくわえ込んで離さず余韻も含めて搾りきる
出し切ったのを所で白梅の拘束を解く
やはり我に返る事も無く ニュートラルな感情でクラスメイトを観察
くの字に曲がった身体をぐったりとベッドに横たわりはぁはぁと呼吸音を漏らし
そしてこれまで男性相手には掻いたことの無いと思われる
汗で覆われた胸部や下腹部も隠さず投げ出している
そんな彼女の姿を見ると まだいけると臍の下に大きな力を感じた
添い寝をする様に白梅の身体に身を寄せる
「さ、とうさん?」
胸と下腹部に両腕を滑りこませた 愛撫では無く再び捕らえる為
「いやあ、次は後ろからね?」
「ね?じゃないです!けだものっ!けだものっ!」
抵抗虚しく白梅の中にシャフトが差し込まれる
先程よりもスムーズに更に奥に侵入を許してしまった
佐藤と同時に達していた為敏感になっている身体は抗えない
「ふうぅっひゃめれっやっ」
押し出される感覚から声にならない抗議の声
「大丈夫、すぐ終わらせるから」
「しょういうころをぉいってるんりゃ……」
聞き流しつつ深く繋がれるのはいいけどキス出来ないのは難点だなあと
身勝手な想いにふけりつつ2度目の放出を予告無しに行った。
すみません、また書かせて頂きました では
323 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 12:34:55.47 ID:YIxib9Qz
結構投下があるので上げてみる
うっひょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
ほぅ
ホモじゃなくて普通のSSがある・・・!安心した。
327 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:40:52.71 ID:7Yf8y318
突然だが白梅は可愛い。美しいではなく可愛い。これ重要。
こんな風に思ってるのは多分僕だけだろう。
だが、顔を真っ赤にして告白してきた彼女を見た時から、どうしようもなく彼女が可愛らしく見えるようになってしまった。
そう、例えそれが白粉の発言に勘違いして僕を拉致って家に連れ込んで逆らう気力もなくなるほど暴力をふるってから説教している最中であっても、僕と白粉の仲に嫉妬していると考えれば彼女を可愛いと思うことなんて・・・・・・
「さっきから何をニヤニヤしてるんですか、佐藤君?ちゃんと反省してますか?」
「ハイ・・・・・・ゴベンナザイ・・・・・・」
・・・・・・う、うん、容易いことだ。
ごめんなさい嘘です。もうめちゃくちゃ怖い。半額弁当争奪戦で鍛えた僕の勘が今すぐここから離脱しろと警鐘を鳴らしている。
328 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:41:22.89 ID:7Yf8y318
「まったく・・・・・・大体ですね、佐藤君は女性に対して節操がなさ過ぎです。もっと相手の気持ちや立場を考えてですね・・・・・・」
やけに早口でまくし立てる白梅。あれ?もしかして・・・・・・
「もしかして白梅・・・・・・妬いてる?」
反応は劇的だった。
「なっ・・・・・・バ、バカなこと言わないで下さい!何で私が焼きもち焼かなくちゃいけないんですか!これは妬いてるんじゃなくてですね・・・・・・」
ああ、もう顔真っ赤にしちゃって可愛いなあ!
こういう時の白梅は本当に可愛い。恋人としての贔屓目なしにしてもだ。
少し目を潤ませてるトコとか、恥ずかしそうに視線を逸らす仕草とか本当に抱きしめて撫で回したいくらい可愛い。
そんな事を考えながら白梅をじっと見つめる。
「な、何ですかその目は!本当に許してあげませんよ!?」
そう言ってツンとそっぽを向く白梅。可愛い。
でも許してもらえないのも困るので、僕はすぐに謝罪を始める。
さっきから白梅に脛を蹴られていて目尻に涙が浮かんでくる程度には痛い。早く止めてもらわなくては。
329 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:42:15.54 ID:7Yf8y318
「ごめん白梅。反省してるよ」
精一杯気持ちを込めて謝罪してみるが白梅はそっぽを向いたままだ。困った。
どうしたら白梅に許してもらえるだろうか?
セガのゲームの話なんかで空気を和らげようにも白梅はゲームなんかしないだろうし。
ああ、そういえばセンチメンタルグラフィティは僕の苦手なゲームだったな、なんて下らないことを考えていると白梅がこっちをチラチラと伺いながら話し掛けてくる。
「さ、佐藤君。どうしても許して欲しいですか?」
「え?う、うん、そりゃ許して欲しいけど」
「そうですか・・・・・・な、なら・・・・・・」
くるりとこちらに振り向き、少し僕を見上げるように顎を軽く上げ目を閉じる白梅。
これはまさか・・・・・・?
「・・・・・・」
白梅は何も言わず、餌を待つ鳥のヒナのようにじっと何かを待っている。
「あのー、白梅?」
「・・・・・・」
白梅は何も言わない。
改めて白梅をじっくり観察してみるといかに彼女が美しいか分かる。
シャープな美しいラインを描くあごに、きめ細かくくすみ一つない真っ白な雪原のような肌。
今はその瞳の輝きを覆い隠している瞼を縁取る長くカールした睫毛にほんのりと薔薇色に染まった柔らかく弾力のありそうな頬は、彼女の芸術品のように美しい顔の造詣に生物としての暖かみを与えている。
黒真珠のようなつやのあるさらさらとした長い黒髪は絹のベールのようだ。
そして何よりも僕の目を釘付けにして止まないのが桜色のぷるぷるとした瑞々しい光沢を放つ彼女の唇だ。
330 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:42:48.44 ID:7Yf8y318
「・・・・・・」
白梅はまだ何も言わない。
オーケー、僕も男だ。ここら辺で覚悟を決めようじゃないか。
「行くよ、白梅」
「んっ・・・・・・」
返事を待つのももどかしく、僕は彼女にキスをした。
ただ唇を重ね合わせるだけのキス。
今まで何度もしてきたし、これ以上のことをしたことも一度や二度ではない。
それなのに、いまだに僕のこの胸の高鳴りはなくなる気配がない。
おそらくこれから先もそれはなくならないだろう。
名残惜しくもあったが白梅のご機嫌取りが目的なので、十秒ほどで離れる。
「佐藤君・・・・・・」
「え?ん・・・・・・ちゅ・・・・・・」
今度は白梅の方からキスしてくる。
さっきと同じ唇を合わせるだけのキスかと思っていると、息継ぎのタイミングを狙って白梅のざらざらした舌が口内に侵入してくる。
歓迎するかのように僕も舌をだしお互いに絡め合う。
僕が白梅の歯茎を丁寧に舐めるとお返しにと僕の歯茎を白梅が犯すように舐める。
白梅の唾液はほんのりと甘く媚薬のように興奮を高める。
331 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:43:07.81 ID:7Yf8y318
「ふぅっ・・・・・・んちゅ・・・・・・ちゅ・・・・・・」
漏れ出るような白梅の声が耳元から侵入し思考力を徐々に奪っていく。
「ん・・・・・・ぷはぁっ・・・・・・はあっ」
「はあ・・・・・・はあ・・・・・・ねえ白梅?」
唾液まみれの顔で見つめ合いながら問う。
「ふぅっ・・・・・・何ですか?佐藤君」
頬がピンク色に上気し目をとろんとさせた白梅が上目遣いで僕を見上げる。
今の白梅はいつもの凛とした雰囲気ではなくどこか妖艶な感じのする、けれども年相応の女の子のような雰囲気をしていた。
「そろそろ・・・・・・良い?」
もうこれ以上自分を抑えられる自信はない。
しかし無理矢理やるのは紳士たる僕のプライドが許さない。
白梅の許可を得るべくなるべく紳士的な態度で尋ねた。
「―――っ///」
一瞬で顔が真っ赤になる。
そして恥ずかしそうに、だけどもしっかりと白梅は首を振った。
332 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:43:37.93 ID:7Yf8y318
ベッドに移動しお互い裸を見せ合う。
白梅の全体的に引き締まっているのに出るところは出ているという素晴らしいプロポーションに僕は思わず引いてしまった。
それほどまでに彼女は美しかった。
張りのあるつんと上向きバストは大きすぎず小さすぎずちょうどよい大きさと綺麗な形を保っている。
腰のくびれはまるで美しい陶器のように完璧なラインを描き、少し小さめのお尻はむしゃぶりつきたいくらいかわいらしい。
「綺麗だ・・・・・・」
思わず口に出してしまった言葉に白梅は赤面しながらも嬉しそうに微笑む。
「来てください・・・・・・」
それを合図に僕は彼女にキスをする。
舌に吸い付き歯茎を犯しながら白梅の胸へと手を伸ばしていく。
「ふぁっ!んっ・・・・・・!」
驚くほど柔らかい胸をやや乱暴に揉みしだき乳首を軽く引っ掻くと白梅の体がびくんと跳ねた。
「あっ・・・・・・もっと、もっと触ってください・・・・・・っ!ひあっ・・・・・・」
左右の乳首に交互に吸い付き舌でノックをする。
「ああっ・・・・・・イイっ・・・・・・はあっ」
白梅は感度がいいらしく反応はかなりいい。
時々軽く歯で噛んでみるとそれだけで体がビクンと跳ね上がる。
333 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:44:03.61 ID:7Yf8y318
「あっ、もうっ・・・・・・私っ・・・・・・!」
そんな白梅が可愛くて少しイジワルをしてみたくなった。
イく直前、乳首から顔を上げ胸から手を放す。
「え・・・・・・?」
その顔に浮かぶのは戸惑いの色。
もう少しでイケたのにという感情が潤んだ瞳からひしひしと伝わってくる。
「佐藤君・・・・・・?」
懇願するような悲壮感を漂わせるその声に胸の奥がチクリと痛む。
それを無理矢理無視して白梅に問いかける。
「イきたい?」
白梅はコクコクと頷き固くなった僕のアソコに湿ったそこを擦り合わせてくる。
「なら、ちゃんとおねだりしてごらん?」
「!?」
334 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:44:32.47 ID:7Yf8y318
自分でも意地の悪い要求だと思う。
でも、唐突にそんな風に僕に屈服する白梅を見たくなってしまったのだ。
白梅はもじもじと切なげに太ももを擦り合わせながらおねだりするようにこっちを見ている。
僕が無言でいると諦めたのか意を決したように口を開けた。
「・・・・・・します。・・・・・・て・・・・・・さい」
声は小さかったが。
まあ、仕方ないだろう。
エロ小説とかならここでもっと大きな声でとか言うんだろうが、僕はただ白梅からおねだりを聞いて見たかっただけなのだからこれで満足だ。
「よくできました」
そういって頭を撫でてあげる。
猫のように目を細めそれを受け入れる白梅はやっぱり可愛い。
「それじゃあ、いくよ」
「・・・・・・はい」
彼女の秘所に僕自身をあてがう。
「来て・・・・・・ください」
ゆっくりと腰を沈めていく。
「っ!!ああっ!」
「大丈夫?痛い?白梅?」
「っ!大丈夫、です・・・・・・っ」
335 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:46:03.07 ID:7Yf8y318
白梅の中は熱く絞り取るかのように僕を締め付ける。
ゆっくりとした動きにも関わらず今にも暴発してしまいそうなほど気持ちいい。
もっと早く動きたいと思ってしまう。
しかし白梅に負担はかけたくない。
快感を求め暴走しそうな下半身を無理矢理理性で制御する。
「あっ、好きに・・・・・・っ、動いてもいいんですよ・・・・・・ひあっ!」
「でも・・・・・・」
「私はっ・・・・・・!大丈夫ですから・・・・・・!」
「・・・・・・ゴメン、白梅」
「・・・・・・ふぁっ!いい、んですよ・・・・・・っ!謝らないでください・・・・・・ひゃうっ!」
一気に白梅を貫く。
こつんと子宮口を亀頭がノックする。
「あああああああっ!」
白梅が電流を流されたように跳ねる。
しかし僕にはもう白梅を気遣う余裕はなかった。
獣のように白梅を求め犯していく。
「あっ・・・・・・気持ちいいよっ・・・・・・!白梅・・・・・・!」
「あっ・・・・・・ひあっ!わ、たしも・・・・・・っ!気持ち良いっ!」
繋がっている部分からぐちゃぐちゃと音がなる。
「キスっ・・・・・・して、ください・・・・・・んんっ!」
要望通りピストンは緩めずキスをする。
「んちゅ・・・・・・んっ、むちゅ・・・・・・ふぁっ・・・・・・!」
「はあっ・・・・・・ちゅ・・・・・・んんっ・・・・・・」
射精欲が高まる。そろそろ限界だ。
336 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:47:11.88 ID:7Yf8y318
白梅・・・・・・っ!僕、もう・・・・・・っ」
「あっ、いっ・・・・・・しょにっ・・・・・・ひああっ・・・・・・イきましょう・・・・・・っ!」
ラストスパートをかける。パンパンと肉がぶつかりあう音が響く。
「あっあっ、だめっ・・・・・・!イく!イっちゃう!」
亀頭がふくれあがり限界が近づいてくる。
白梅の膣がキュッと締まり僕から精液を絞り取ろうとする。
「白梅っ!白梅っ!」
「佐藤君っ!イくっ!私・・・・・・っ!」
「ああっ、もうっ・・・・・・射精る!」
「ひあっ!あああああああああっ!!」
「ぐっ、白梅っ!ああっ!」
そして僕は白梅の膣に欲望をぶちまけた。
「あっ・・・・・・まだ、でてますね・・・・・・ふふっ」
337 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:48:18.76 ID:7Yf8y318
力尽きた僕達はベッドに倒れ込んだ。
まだ頭がボーッとしている。
熱病にかかったように茹だる頭をひんやりしたシーツに埋め込む。
体中にだるさがあるが今はそれが気持ち良かった。
白梅に右腕をレンタルし天井を見上げながら余韻に浸る。
ちらりと白梅に目をやるとばっちり視線がかち合った。
「佐藤君・・・・・・」
白梅がねだるように唇をつきだす。
「ん、はいはい」
苦笑しながらそれに応じると白梅は嬉しそうに微笑んだ。
338 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:48:41.49 ID:7Yf8y318
「ねえ、佐藤君」
「何?」
白梅にレンタル中の右腕が痺れてきた。
返却期限設け忘れてたななんて考えながらもやっぱりこのままで良いなんていう自分がいることに呆れてしまう。
白梅は、ふふっと子どものように笑った。
「まだ、できますよね?」
ああ・・・・・・まったく・・・・・・
その顔は卑怯だ。
本当に、僕の彼女は可愛すぎる。
339 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:49:14.50 ID:7Yf8y318
携帯でぽちぽちやったのをPCに移して投下しました
こうして投下してみる改めて下手なのがわかりますね
それでは
白梅様に踏まれたいよおおおおおおおおおおおおお
乙
アンマーイ!
GJ
ただ改行しすぎて見づらい
茉莉花って
大人の女にしてやる
って口説けばヤレると思う
白梅様の対烏頭先輩戦を見てみたい。
>>342 全力直球ストレートなので佐藤がその気になりさえすれば
あとは体調と回りのガードをどうかいくぐるかでね?
345 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 23:01:18.79 ID:rl5aN709
保守
7.5読んでてお風呂で佐藤が茉莉花に湯船の中で手コキされる→深夜に茉莉花が佐藤の部屋に夜這いというネタと
Tさんが来なくてランドセルの子が霧島君に犯されて部長涙目ってネタを思いついたが書けない
茉莉花ってちょっと痴女の気があるような気がするのは俺だけだろうか
俺は茉莉花に尻コキされたい
広部さんは手コキ、鬼灯の時は足コキか口でして欲しい
著莪とは抱き合っていちゃつきながら素股、茶髪はやっぱりパイズリ
先輩を激しく抱いた後でオルトロスに口で仲良く掃除して欲しい
すごい絶倫だなww
茉莉花の尻だけで満足してしまう自信あるわ
白梅と佐藤の話は個人的に盛り上がる
321です
続きを…
正座とは正しく座すると書いたりなんかする
そんな正しき僕の目の前には白梅先生が
ガウンで全身を庇うように包み込み此方をを睨みつけている
段差もあいまってこのアングルは中々セクシー
と思った瞬間首筋にチョップが一発
「何かいやらしい事を考えていませんでしたか?」
滅相も無い
ただ美しいはいやらしいに容易な変換が可能なんです 信じて下さい
「では、わたしの事は後に司法の手に委ねるとして最近の事を説明して下さい」
司法という事は生きては出られるのか、嬉しいなぁ…最近の事って?
「白粉さんと淫じゅ…佐藤さんの関係の変化、それに付随する出来事を」
ですよねー でもそれ一番言いたくない 戸惑う僕を見て子機に手をかける白梅
「あれは何日か前の夕方の部室で…」
観念した僕はおしりがどうとかいうディティール部分は飛ばして
白粉と勢いでそういう接触を持つ事になりそれから関係がギクシャクしている旨を話した
ていうかこんな時でも白粉の事を優先する彼女に胸が痛みながら
先程の行為による余韻がかま首をもたげはじめたので必死に抵抗する
そんな僕の表に出してない筈の同様を見抜いたように冷たい視線を固定しながら
「これから、どうするんですか?白粉さんの事」
先程自分が襲われながらも投げかけた質問を繰り返す
どうしよっか? 二発目のチョップがヒット
「ううっ、どうしたらいいのか判んないけど 今までの様にも
男女交際の形を取る事も出来ないと思うからそれを伝えようと思う」
「勝手です」判ってる「判ってません」
出口の無いような問題に苛立ちを覚え始めた僕は逆に白梅に問いかける
「じゃあ白梅さんはどうしたいのさ?」
「私の事は今関係無いと言いました」
「関係あるよ!仮に僕と白粉が付き合うとか言ったら許せるの?
白粉が幸せそうにしてたらそれでいいの?てかなんでさっきの本気で抵抗しなかったんだよ!」
しまった 勢いに任せて逆ギレだよ 最低だよ 下を向きしばらく後悔したあと
何も言ってこない白梅に視線を戻した
目尻に涙をいっぱい溜めたままぽつりと喋りだした
「私だって、どうすればいいのか判らないですよ。白粉さんも佐藤さんの事も」
あれ?それ駄目だ、それ以上言っちゃ駄目だ
「好きだから」
なんで僕はいつもいつも思慮が足りないかな
勢いまかせといいながらこの答えが出てくる事に薄々気付いていながら
白粉の気持ちに気付いてなお向き合わずにいたから
ともあれ目の前で感情が決壊しわんわんと泣き始めた僕のクラスメイトを
「ぐすっ、だれがせいざをくずしていいといいましたか」
や、僕の所為でも放っておけないよ
「きやすくあたまをなでないでください」
しがみ付いたまま言われてもね
「こんなこくはくなんて、したくなかった」
違う形ならどうなっていたのだろうか 今はなにもかもごめn
「ごめんはなしです」
また迂闊な事を口走りそうになったよ
「佐藤さんはとりあえず早いうちに白粉さんと話を」
判ったと頷き 僕達の事は?と視線を送る
「とりあえず生徒会の業務の手伝いを今まで通り」
勿論学業や部活に支障が出ない限りと付け加える
監視の意味合いもあるのだろうけど、それだけでいいのか?
「今は、それだけで」
ところで とミーティング?を終えた所で
もじもじし始める白梅 貴重な生態だ
「母さんのことだから食事に誘われてるんだと思いますが、このままだと
色々勘ぐられてしまいそうなのでお風呂に…」
それもそうだね んじゃ入ってきなよと促したが動かない
「あの、腰が抜けてしまったので佐藤さん…連れてってください」
イエス!即座にベッド上の白梅を両腕で掬い取り引き寄せる お姫さま抱っこだね
「ななな、何をしてるんですかっ」
「何ってこうするしかないんだよ!不可抗力なんだよ!」
まったくもうと案外押しに弱い白梅が僕の首に両手を回してきた
「それでは、お願いします。佐藤さん」
とりあえず顔が近かったのでキスをしておいた
すみません
見て下さった方ありがとうございます
またいつか
本編でもこれくらいデレてくれたらな…
無理か
ほんのちょっとでもいいからデレてくれないかな
ご飯よそってくれるだけでも結構デレてる気が
曖昧だけど皆にやってなかったっけ?
佐藤だけにやって欲しいわ
ホッシュ・ムラムラ
そろそろ誰かガチムチ分を。
保守
広部さんが好きすぎてつらい
石岡君乙
著莪でフェラパイズリ脇ズリ腹筋ズリ中田氏
保守
368 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 01:50:37.40 ID:2stvoGPG
先輩のSSって誰か書いてくれないの?
369 :
!に:2011/10/11(火) 13:47:50.83 ID:JuwyC3DF
>>368 今すぐ貴様のリビドーを文章に起こすんだ
茶髪のパイズリ希望
保守
7.5の風呂シーンで茉莉花にぐりぐりされた際に勢いよく出してしまった場合の反応が見たい。
幼女が好きで何が悪い!!目覚めよ同志!滅びろ二次性徴!
ロリコンの為の7.5巻旅館夜If!!!
というタイトルの話を考えてるんだがこのスレ霧島くんは多いのかね
ロリコンは滅びぬ!何度でも蘇るさ!少女の力こそ人類(半分)の夢だからだ!
俺はおっぱい星人だからロリコンじゃないです
俺はひんぬー教徒だけどロリコンとは違う
だが
>>373を応援せざるを得ない
だってロリコンじゃないけど茉莉花かわいいから
>>373 風邪ひくから早くしろ
流石にこの季節はつらい
昨夜録画したアニメ版見てたら
茶髪・顎鬚・坊主が弁当ゲットして、外に出たら大雨だったので近所の茶髪の家に避難
↓
茶髪の家で夕食食ったあとなんやかんやで3P
という電波を受信した
あの混戦乱闘模様だと、どさくさ紛れの痴漢とか出没しそうw
380 :
373:2011/10/16(日) 14:07:39.71 ID:m1GEvST7
んじゃ投下するぜ!
まだ途中だけど今日中に完結まで書くと約束しよう
茉莉花×佐藤で7.5巻の旅館の夜
著莪との電話に長々と付き合わされたおかげで、時計を見ると結構な遅い時刻になっていた。
この時間だと夢とロマンに彩られた百人一首は当然終了しているだろうし、ヘタしたら皆既に寝ているかもしれない。
僕は苦々しい顔で「畜生・・・」と呟くが、その実、先程の著莪の楽しそうな笑い声を思い出すと、不思議とまぁいいかとも思・・・えないか。
さて、僕は憲法によって健全で文化的な最低限度の生活を保障されているわけなので、これからスパイよろしく女子部屋に忍びこみ、
先輩の寝顔を拝むぐらいの権利は当然有しているのだが、今日一日の疲れが今襲ってきたのか、何だかとてつもなく眠い。
風呂での一件もあるし、ヘタな事をして皆の好感度を下げるより、今夜のところはおとなしく引き下がるのが良いかもしれないな。
僕は下唇を噛んで、手のひらに爪が食い込むほど拳を握りしめながら部屋の電気を消して布団に潜り込んだ。
おいおい、こんな高級そうな旅館なのになんだか枕が湿っているじゃないか。あれ?なんだろう、僕の目から流れるこの水は・・・
体中にのしかかる孤独感を振り払うように、しばし今日の楽しかった思い出を振りかえっていると、部屋の襖がスッと静かに開かれて
誰かがこの部屋に侵入してきたのが気配でわかる。ま、まさか先輩が僕の寂しん坊オーラを感知して慰めに来てくれたのか!?
このまま待っていれば、きっと先輩は母性本能全開な顔で「しょうがないやつめ」とか言いながら孤独に震える僕を抱きしめ・・・なわけないか。
僕は起きていることを覚られないように、目だけを部屋の入口に向けて侵入者の顔を確認しようとするが、室内は真っ暗でほとんど何も見えない。
ずいぶん小柄だな、女か?それに彼女の手の辺りに見える赤い光の点・・・そうか!奴は電源をONにしたデジカメを持っているんだ!
夜中に僕の部屋に忍び込む理由があって、デジカメを装備した小柄な女。ここまでわかれば、どう考えても該当者は一人しか思いつかない。
世界中の邪悪から純度の高い部分を一滴一滴丁寧に抽出して創られたような史上最悪の化け物、白粉花に違いない。
このクリーチャーめ!僕が涙を呑んで夜這いを自重したというのに、自分は女という皮を被っているから許されると思って堂々と犯罪行為を!
その人影は僕を起こさないよう、慎重にゆっくりと歩みを進め、僕の布団の傍に膝をついてカメラを構える・・・その瞬間!
「こいつめ!おとなしくしろ!」
「きゃっ!」
僕は布団をはねのけて素早く起き上がると、目の前の人物を取り押さえようと掴みかかる。
しかしこの化け物、やけに可愛らしい声で小さい悲鳴を上げるな。いやいや騙されるな!きっとこいつの背中にはファスナーが付いていて
可愛い女の子の着ぐるみの中には世にも恐ろしいUMAが入っているに違いない!しばらく揉み合いになるが、所詮相手の表面上は女の体格、
僕は白粉を布団に押し倒すと、両手が使えないように彼女の顔の横に押さえつける。
その時、月にかかっていた雲が流れて優しい光が窓から部屋の中に差し込む。僕は青白い月光に照らされた侵入者の顔を確認して・・・して・・・
「あの・・・センパイ・・・」
「ままままままま茉莉花ぁ!!?」
目を見開いて素っ頓狂な声を上げた。白粉だとばかり思っていた相手は、澄んだ瞳に涙を滲ませた茉莉花だったのだ。
え?ちょ・・・ま・・・え?
「・・・せ、センパイ・・・あの、私初めてだからその・・・もっと優しく・・・」
エマージェンシィイイイイ!!!落ち着けヨー・サトウ!まずは状況を整理しよう!
僕の浴衣は今の揉み合いのせいでほとんど肌蹴てしまって半裸状態。
目の前には僕が布団に押し倒して両手を押さえつけている涙目の小学四年生女子。
今の茉莉花は何故か覚悟を決めたように目をぎゅっと閉じているが、どちらにせよこのままじゃ僕はノッキンオンプリズンドアだ!
「ちち違うんだ茉莉花!これには深い事情が・・・えっと、ごめん!!」
僕は素早い動きで覆いかぶさっている茉莉花から飛び退くと、額を床に擦りつけるDO☆GE☆ZAスタイル。
いや、これでは不十分だ!!僕はそのままググッと脚を上に持ち上げ、土下座よりさらに難易度の高い三角倒立スタイルになって彼女に謝罪を続ける。
「ほんとにごめん!!これは人違いというか、茉莉花だとわかってたらこんな事はしなかったというか・・・」
「あのっ・・・センパイ!顔を上げてください!元はと言えば勝手に部屋に入った私が悪いんですから!」
うぅ・・・こんな変態と思われても仕方ない男を許してくれるなんて、茉莉花はなんていい娘なんだ・・・
僕は三角倒立をやめて慈悲深い天使と向かい合わせになるように座ると、目の端の涙を拭って「ありがとう」とお礼を述べた。
「センパイの部屋に遊びに来てみたら電気が消えてたから、ちょっと悪戯で寝顔を写真に撮っちゃおうかと思って・・・」
「そうだったのか、それなのに僕は・・・何度謝っても謝りきれないけど、お詫びに僕が出来る事なら何でもするよ!」
「そんな!気にしないで・・・あっ」
僕の申し出を断ろうとした茉莉花は、途中で何かを思いついたような顔になる。
「遠慮しないで言ってよ、何だってするからさ」
「えっと・・・」
茉莉花は顔を真っ赤にして俯いてしまうが、何かあるのなら是非言って欲しい。今の僕は闇のブローカーに内臓だって売る覚悟なのだ。
しばらくの間、茉莉花は自身の指を絡ませてもじもじとしていたが、やがて「うん」とひとつ頷くと、上目遣いで僕の顔を見上げて言った。
「その、センパイ・・・キス、してください・・・」
「もちろん!お安い御用さ!!・・・・ってえええええええええええ!!!???」
この娘は今何と言った!?ききキスだと!?僕は混乱する頭を無理やり冷静にして、真顔で聞き返す。
「えっと、キスっていうのはスズキ目キス科の白身魚の事・・・ではなく?」
「・・・ではなく」
「いいいいわゆる、マウストゥマウスと呼ばれる・・・!」
「センパイ」
突然、ふわりと甘い香りが僕の鼻先をくすぐったかと思うと、茉莉花がこちらに身を乗り出して、ちっちゃな右手で僕の左手を握っていた。
彼女はじれったそうな表情でこちらを見上げながら、その左手を浴衣の肌蹴た僕の胸元に這わせて囁いた。
「大人のちゅー、教えてください・・・」
その瞬間、僕の理性を守っていた何かがブツリと音を立てて切れた。その直前に何となく頭の中に直接響くように「目覚めよ・・・」と
寮の隣人であるロリコン、霧島君の声が聴こえたような気がしたが、多分気のせいだろう。
「茉莉花!!」
気がつくと僕は茉莉花を抱きしめていて、彼女の髪に顔をうずめると、二人でもつれ合うように布団の上を転がっていた。
383 :
373:2011/10/16(日) 14:13:43.31 ID:m1GEvST7
まぁこんな感じのスタートで、ちょっと休憩したら次投下するわ
ちょっと見にくいかな?要望などあれば是非
もっとやれ
このあと茉莉花がいないことに気づいて佐藤の部屋に様子んを見に来た先輩を巻き込んでの姉妹丼
まで妄想した
386 :
373:2011/10/16(日) 17:19:07.09 ID:m1GEvST7
「茉莉花!茉莉花!」
「んぁ・・・センパイ!せんぱぁい!」
僕らはしばらくの間、互いの身体を貪るように抱きしめ合い、身体を絡ませる。
僕は茉莉花の髪に顔全体を押し付けて、シャンプーと女の子特有の匂いが混ざり合った、むせ返るように甘い香りを肺いっぱいに吸い込み、
両の手で彼女をしっかりと抱きしめたまま、小さな背中にパジャマの上から必死で手を這わせ、まさぐる。当然、ブラなど付けているはずもなく、
薄い布越しに身体全体で茉莉花の体温と柔らかさをダイレクトに感じる。
茉莉花の方からも僕を決して離すまいと強く抱かれ、柔らかくて熱い両太ももで僕の脚を挟み込むと、センパイ!センパイ!と何度も呼びかけながら、
自身の顔を僕の胸に擦りつける。彼女の吐息が僕の胸に当たるたび、僕は身体の奥から何か熱いものが込み上げてくるのを感じた。
どれだけの間、僕らはお互いの肌を求め合っていたかわからないが、やがて二人は荒い息のまま身体を少しだけ離して見つめ合った。
茉莉花の絹糸のようにサラサラとした髪が、ほんのり赤く染まったぷにぷにの頬にかかり、じんわりと浮いた汗に張り付いてなんだか色っぽい。
彼女の潤んだ瞳で哀願するように見つめられると、僕はたまらなく興奮を覚え、目の前の少女は小さくてもやはり女なのだと強く認識させられる。
「キス、しよっか?」
僕がそう呟くと、茉莉花は上気した顔で嬉しそうに微笑み、目を閉じる。
お互いの手がまた相手の背中にまわされると、僕はゆっくりと顔を近づけ、触れるように優しく自分の唇を彼女の唇を重ねる。
僕の唇に伝わる、ぷるんと柔らかく湿った感触。抱き合い、重ねられた互いの胸は、自身の心臓の音を相手と交換するようにドクドクと激しく高鳴らせる。
そっと唇を離すと、間髪いれずに今度は茉莉花の方からこちらに唇を押し付けてくる。
それから僕らは、まるでキスをやめると呼吸が出来なくなるみたいに、必死で相手の唇をついばみ、何度もキスを繰り返した。
「茉莉花、舌を出して」
「え?」
「・・・大人のキス、するんでしょ?」
突然の僕の言葉に茉莉花は一瞬キョトンとした顔になるけど、すぐにこれから何をするのか察して恥ずかしそうに自分の舌を「んべっ」と出した。
唾液に濡れてぬらぬらと光沢を放つ茉莉花の舌はこの上なく扇情的で、僕は今からする事を想像して生唾を呑み込んだ。
387 :
373:2011/10/16(日) 17:20:13.96 ID:m1GEvST7
「茉莉花・・・」
「しぇんぱい・・・」
始めはお互いの舌先でつんつんと触れ合ってじゃれるが、すぐに僕らは辛抱出来なくなって、ぬちゃりと音を立てて互いの舌を深く絡ませ合う。
「はぁ・・・んっ・・・ぴちゃ・・・しぇんぱい・・・んちゅっ」
僕は鼻息も荒く、彼女の舌を貪り食うようにかぶりつく。ぴちゃぴちゃといやらしい音を立てる二人の唇の隙間から、時折、茉莉花の甘い声が漏れる。
茉莉花の舌にしゃぶりつきながら彼女の髪に指を通して撫でると、サラリとした感触と共に、頭皮に近い根元はじんわりと汗ばんでいるのがわかる。
もっと彼女を近くに触れたい。そう思うと、僕らの身体を隔てる薄い布切れさえ、ひどく邪魔なものに感じた。
名残惜しいと思いながらも、僕は一旦、茉莉花の唇を離して解放する。二人の唇の端からは銀色に光る唾液の橋が掛っていた。
「はぁ・・・はぁ・・・センパイ、もっとぉ・・・」
餌を取り上げられた子犬の様に哀しそうな目でこちらを見つめる茉莉花に、僕はうっと呻いて罪悪感を感じるが、勿論これで終わるつもりはない。
「心配しないで茉莉花。ねぇ、服を脱いじゃおうよ」
「ふぇっ・・・?」
惚けた顔をする彼女にそう告げると、僕はもはや服としての意味をなしていない自分の浴衣を剥ぎ取って、布団の外に放り投げる。
「あっ・・・」
茉莉花が顔を真っ赤にしてぎゅっと目を閉じたので、僕は「大丈夫だよ」と呟いて彼女の頭をやんわりと撫でた。
「茉莉花の裸も見せてよ」
「でも私、恥ずかし・・・」
「ダメ?」
僕が優しくそう聞くと、茉莉花は沸騰しそうに赤くなった顔で、身体をもじもじとくねらせて目を逸らす。
そして死ぬほど恥ずかしそうな顔で僕の顔をちらりと盗み見ると、今にも消えそうな声でぽつりと呟いた。
「・・・センパイが見たいなら、その・・・いいです、よ?」
うおおおおおお!!クソッ!何なんだこの可愛い生き物は!?僕を悶え殺す気なのか!?
僕は辛抱たまらんといった感じで、荒い息をしながら焦る指先を必死で抑えて、茉莉花のパジャマのボタンをひとつひとつ外していく。
女の子の服を脱がせる瞬間は、まるで新しく買ってきたゲームのビニールを剥ぎ取る瞬間のように、心地よい焦燥感に追い立てられる。
だが勘違いしないでもらいたい、僕は決して霧島君のようなロリコンではないのだ!今は茉莉花が、茉莉花が可愛すぎるから仕方がないのだ。
僕が鬼の様な形相で茉莉花の前のボタンを外している間に、彼女は自分の手でその白くて細い足からパジャマのズボンをするりと抜き取る。
えぇいボタンよ!早く外れろ!永遠にも近い体感時間を経てようやく最後のボタンを外すと、僕は血走った目で彼女のパジャマを剥ぎ取った。
その瞬間。
「綺麗だ・・・」
僕の口からはため息にも近い声が自然と漏れていた。
月明かりに照らされて、茉莉花の身体が闇の中で青白く、ぼんやりと浮かび上がる。
あまり丈夫ではないからだろう、普段ほとんど外に出ない彼女の肌はしみ一つなく白磁のように滑らかで美しい。
抱きしめれば簡単に折れてしまいそうなほど細い彼女の手足に、僕は保護欲と共に別の欲望が頭をもたげるのを感じた。
そして彼女の深い呼吸と共に上下に動く胸は子供らしく、まだほとんど膨らみはない。
しかし、その子供らしい両の胸の中心では、まるで自分が女であると主張するように、二つの頂がピンと立っている。
「あの、センパイ・・・あんまり見られると、その・・・」
恥ずかしさと不安に、茉莉花は眉をハの字にして僕を弱々しく見上げる。
僕は茉莉花の耳元で「ごめんね」と囁くと、彼女の額にたっぷりの愛情を込めて口づけをした。
388 :
373:2011/10/16(日) 17:21:50.96 ID:m1GEvST7
ふぅ、ちょい休憩
エロは初めて書いたがかなりの精神力を消耗するな
あれ?
俺ロリコンじゃないのに下半身がもっこりしてるぞ?
390 :
373:2011/10/16(日) 19:02:43.98 ID:m1GEvST7
ラスト!最後まで投下!
391 :
373:2011/10/16(日) 19:05:42.89 ID:m1GEvST7
「茉莉花、僕のも見てよ・・・」
「あっ・・・」
僕は自分のパンツを脱ぎ捨てると、いきり勃ったソレを恥ずかしげもなく彼女の前に晒す。
彼女は多分、ギンギンになったイチモツを見るのは初めてだったのだろう。無意識に手を伸ばし、亀頭部分にさわりと触れた。
「うおっ!」
不意に訪れた快感に、僕は声を上げてビクンと身体を震わせた。
その突然の反応に、茉莉花は驚き「きゃっ」と小さな悲鳴を上げて、すぐに手を引っ込めた。
「ご、ごめんなさい!こんなの初めてだったからつい・・・あの、痛かったですか・・・?」
涙目になっておずおずとこちらの様子を窺う茉莉花がたまらなく愛おしくて、僕は優しく微笑みながら彼女の頭をくしゃりと撫でる。
「全然痛くないよ。むしろ気持ちいいから、その・・・良かったらもっと触って欲しいな」
僕の言葉に茉莉花は一度安堵の表情を浮かべると、すぐに緊張した面持ちで僕のモノにおずおずと手を伸ばす。
茉莉花のぷにぷにした小さな手が微かに震えながら、そっと僕の竿を握りしめる。
「そう、そのままゆっくり上下に動かして・・・んっ、そうそう」
言われた通りに僕のイチモツを優しく握り、その手をやわやわと上下に動かし始める茉莉花。
ちっちゃな手を一生懸命に動かしながら、時々こちらの表情をチラチラと上目遣いで窺う姿は子犬のようでもの凄く可愛い。
「うっ・・・んっ・・・気持ちいいよ、茉莉花」
僕は股間のものを茉莉花にいじってもらったまま、彼女の唇に再び自分の唇を重ねる。
「ちゅっ・・・しぇんぱい・・・んっ・・・」
激しく舌を絡め合いながらも、彼女の手は僕のモノに激しい快感を与え続ける。やばい、これは長くは耐えられないぞ。
そう考えると僕は、今度は自分が攻めに転じることにした。
重ねていた唇を離すと、茉莉花の頬にキスをひとつ落とす。そのまま顎にキス、鎖骨にキスをして、彼女の首筋につぅと舌を這わせる。
「ひゃぁんっ!」
突然の感覚に茉莉花の身体はビクンと跳ね上がり、僕のアソコをいじっていた手を思わず止めた。しかしこの娘はなんてエロい声を出すんだ・・・
「やっ!あんっ・・・せんぱい・・・あぁっ!」
ちゅっちゅっと首筋やうなじについばむようなキスをして、時々舌を這わせてやると、茉莉花は可愛らしい声を上げて面白いようにビクビクと
身体を跳ねさせる。僕の股間を握っていた手は既に離され、今は襲いかかる快感を必死に耐えるように、敷布団のシーツをぎゅっと握りしめている。
この娘はなんて敏感な身体なんだ。こんな反応を見せられたら、僕の中の悪戯心がむくむくと起き上ってしまい、思わずニヤリと笑みがこぼれる。
僕の舌は撫でていた首筋からつっと下に向かい、鎖骨の窪みを丁寧になぞり、ついにはまだほとんど起伏のない彼女の胸まで到達した。
392 :
373:2011/10/16(日) 19:06:13.31 ID:m1GEvST7
「茉莉花、覚悟してね・・・」
「ふぁ・・・?何を・・・んあああああああ!!!」
僕の唇がパクリと乳首を捉えた瞬間、茉莉花は今までにない大きな嬌声を上げて背中をのけ反らせた。
「やっ、やあああ!しぇんぱいっ・・・これ、らめでしゅ・・・んんんん!!」
茉莉花は僕の頭を抱きかかえながら、今まで味わったことのない快感に未成熟な肢体を震わせる。
彼女の声はちょっと可哀そうになるくらい切羽詰まり、目の端に涙を滲ませながらよだれを垂らしていた。
そんな姿を見せられては僕とてもう我慢は出来ない。己の欲望を解放せんと、彼女のすべすべの太ももに自身のモノを擦りつける。
うおっ!何だこの感触は!?極上の絹のようにサラサラとした茉莉花の肌は、僕のイチモツにとてつもない快感を与える。
床オナに近い感覚だが、頭がくらくらするぐらい甘い匂いに包まれながら、女の子の乳首にむしゃぶりついているという状況が
一人でする時の何十倍もの興奮と快楽を感じる。これはやばい・・・本気でやばい!!
「しぇんぱいっ・・・!らめ・・・!なんだか・・・なんだか変なのおおお」
「僕も・・・もうダメだっ・・・!!」
はっはっと犬のように短く荒い呼吸の茉莉花が、息も絶え絶えに自身の絶頂が近いことを僕に訴える。
そんな茉莉花を不安にさせないように、僕は彼女をぎゅっと力強く抱きしめ、乳首を舌で転がして一際強く吸い上げた。
そんな僕も、彼女の足に擦りつけている下半身に全身の血が集まり、頭の中が真っ白になっていくのを感じる。
「あっ!あっ!しぇんぱいっ!好きっ・・・らいしゅき・・・っ!」
「僕もっ・・・茉莉花が大好きだっ・・・!!」
「んあぁあぁああああああっ!!」
一際大きな嬌声を上げた茉莉花が足をつま先までピンと伸ばし、背中をのけ反らせながらビクビクと全身を痙攣させる。
それと同時に、僕も身体から湧き上がる白く濁った欲望を彼女の身体にぶちまけた。
「はぁ・・・はぁ・・・センパイ・・・」
生まれて初めての絶頂を迎えて、茉莉花はトロンとした目でよだれを垂らしていた。
僕はその口元を自分の舌で舐めとると、彼女に優しく口づけた。
まぁ、とんでもないことをしでかしてしまったわけだが、不思議と後悔はない。
僕は自分のカバンから予備で持ってきた新しいタオルを取り出すと、茉莉花の全身を丁寧に拭いてやった。
「ねぇ、センパイ・・・」
未だ荒い息を整えながら、茉莉花が潤んだ瞳で僕に囁きかける。
「私のこと好きって言ってくれたの・・・本当ですか?」
不安げな表情で僕を見つめる茉莉花に、ほんの数時間前の自分ならともかく、今の僕ならその問いに自信を持って答える事が出来る。
「当たり前だろ、僕は茉莉花の事・・・好きだよ」
僕がそう答えると、茉莉花は向日葵のように明るい満面の笑顔で抱きついてきて、僕の胸に額を擦りつける。
僕もまた、全身で茉莉花の温もりを感じながら、彼女を強く強く抱きしめた。・・・とはいえ。
「あの・・・茉莉花、お願いがあるんだけど・・・」
言葉を紡ぎかけた僕の唇は、不意に伸ばされた茉莉花の人差し指によって塞がれる。
「わかってますよ、センパイっ!」
僕らは笑って、二人同時に同じ言葉を重ねた。
『二人だけの、ヒミツ!』
393 :
373:2011/10/16(日) 19:06:53.84 ID:m1GEvST7
疲れて眠ってしまった茉莉花の頭を優しく撫る僕は、あるひとつの重要な懸案事項を抱えていた。
「さて、どうやって茉莉花を女子部屋に運ぶか・・・」
「あ、それなら私がこっそりと運んでおきましょうか?」
「え、ほんと?いやぁ、助かるよ」
沈鬱な表情で悩んでいた僕にとって、その白粉の声は渡りに船、地獄に蜘蛛の糸。
いつもは鬱陶しい妄想ばかり垂れ流す化け物だが、今は彼女の爽やかな笑顔に後光すら差しているようだ。
僕は救いの女神である白粉に感謝を・・・を・・・お・・・白粉だとぉおおお!!?
「き、貴様あああ・・・ムグゥッ!!」
「しーっ!茉莉花ちゃんが起きちゃいますよ」
あまりの出来事に大声を上げそうになった僕の口は、すぐさま白粉の手によって塞がれる。
ば、馬鹿な、何故貴様がここに!?僕が目で訴えると、彼女はそれを察したようで平然とした顔で答える。
「えぁっと、佐藤さんの寝姿と、あわよくば身体の隅々まで調べようと思って夜這いに来たんですが・・・」
白粉の表情が崩れ、顔全体がニチャァと邪悪な笑みに歪む。
「まさか佐藤さんのネチョシーンまで撮影できるとは思いませんでした」
さ、撮影だと!?
慌てて目線を下げると、彼女は僕の口を塞ぐ反対の手にしっかりとデジカメを握りしめている。
・・・よし、殺そう。
僕はハイライトの消えた目で口元にある白粉の手を掴み、ゆっくりと引き離す。
彼女は今までハーフプライサー同好会の仲間として苦楽を共にしてきた仲間、若干の当然抵抗はある。
しかしこの化け物をここで葬るのが全世界の為・・・そして、僕の社会的な平和の為にもなるのだ。
問題は白粉を亡き者にする手段と後始末だが、どうしたものか・・・・・・いや、待てよ?
「白粉、取引だ」
僕の言葉に白粉は「え?」と声を漏らすが、その瞬間に僕は彼女の手からデジカメを奪い取っていた。
「さ、佐藤さ・・・」
カメラを奪い返そうとする白粉を片手で制しながら、僕は先程撮られた写真を素早くチェックする。
・・・思った通りだ。写真には僕の悶える表情や肉体のドアップばかりが映っていて、茉莉花の姿はほぼ映ってないに等しい。
これなら万が一データが流出しても、僕に変態ペド野郎の烙印が押される事はない。
「この写真を持ちかえることを許可する・・・だが、それには条件が二つある」
「条・・・件?」
僕の手からデジカメを奪還しようと、必死に手を伸ばしていた白粉の動きがぴたりと止まる。
「ひとつ、今夜の出来事は誰にも話すな。もうひとつ、茉莉花を誰にも気づかれないように部屋へ連れ戻してくれ」
僕の言葉に白粉は、神に誓いを立てる女騎士のように精悍な顔になると、無言で親指を立てて答えた。
394 :
373:2011/10/16(日) 19:07:18.49 ID:m1GEvST7
●
ロリ・・・・ロリ・・・ロリッ・・ロリイイイイイイイィィィイイィィイイィイィィイイィィイイ!!!
「ぐあああああああああああああああっっ!!!!」
――Tさん!?Tさぁぁぁああん!! ――なん・・・だと・・・!?こんな・・・こんな事が・・・!!
「ちぃっ!!こいつ、急に力が増しやがった!さっきとは異次元の強さだぜ・・・」
――馬鹿な、ここまでのロリ・エネルギーの吸収など理論的に、法的に不可能なはず・・・!!
――やはり私がこの身体を・・・ ――ダメだ!!それだけは・・・ダメなんだ・・・っ!! ――しかしこのままでは!!
――もうダメだぁ・・・おしまいだぁ・・・ ――人間を辞めて、これ程の力を手にして、霧島は一体どこへ向かおうというのだ・・・
――第六結界はもう限界だ!新しい結界も・・・間に合わない!!
「ふふふ・・・まさかこの俺が禁断の業の封印を解くはめになるとはな・・・」
――T・・・さん・・・? ――何!?この力は!?
「うおおおおおお!!!往生せいやああああああああああああ!!!」
ペペペ!?ペペペドドォオオォォォォオオオォォオオォ!!?
夜の闇が和らぎ、空が白み始めても、世界の命運を懸けた彼らの闘いは続くのであった。
395 :
373:2011/10/16(日) 19:09:34.55 ID:m1GEvST7
これにて終了でございます。
第二第三の霧島君覚醒と、新たなる戦士の誕生
そして佐藤の爆発を願ってこの作品を捧げます。
乙!
しかしサイトウ爆発しろ
白粉さん何やってんすかwwwwwwwwwwwwwwww
イヤッホゥ
大サンクスさ。
もう一歩、二歩踏み込んでも良かったんじゃないカナ
佐藤と先輩書いてくれ
欲しがる前に自分で書けばいいじゃない
佐藤とウィザードだと!
先輩は受けなのかな
403 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 17:00:48.67 ID:1m0nKu/6
部長! 部長!( ゚∀゚)o彡°
保守
茉莉花可愛いよ茉莉花
遅ればせながら七巻読んだ。
内心真っ赤になりながら『ゆうわく』する烏頭に
少しタガがとんじゃった佐藤が爆発する様を想像した。
スーパーで言い返されたときよりテンパって必死で止めようとして火に油を注ぐに違いない
保守
広部さんと佐藤の甘酸っぱい話でもいいのよ
梅さんあのまま襲ってくれればよかったのに…
梅ちゃんパイパン
茶髪マダー?
著莪可愛いよ、著莪
×白粉お願い
アニメだけではまだ想像力が沸ききらない
仕方ないから原作まとめてポチッておこう
415 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 13:57:04.57 ID:vWkDIkqL
VIPにエロ無いけど中々のSSが投下されていた…
あの狼をこちらに呼び込む事は可能か
この作品は、メガネ勢が美味しいな
先輩の黒ストも魅惑的であるが
ドラマCDわろたw
オルトロス姉妹可愛いよ
アニメが始まったらいっぱい作品が来ると思ってた時もありました・・・
>>419 《変態》と《湖の麗人》については原作だけでも結構腹一杯になるんだよね
>>420 ざけんな
ゲップが出るほど食べたくはないのかよw
原作だけで砂糖を口から吐くぐらいだからな
腹一杯どころかもう勘弁してくれって感じ
続きかかないのかね
>>422 一線を越えるかどうかがエロパロと思っていたが、
一線越えずに延々イチャイチャされるのでも匹敵する破壊力があるのを思い知らされたな
この冬の薄い本にも期待だけどw
あせびほどエロがあわないキャラはない
ひたすらコーラを顔面に浴びてる様子だけで微笑ましい気持ちになれる
触れただけで災厄なんだから
抱いて挿入しようもんなら何が起こるかわからんw
骨もないのに複雑骨折とか?
EDになっちゃいそうで怖い
中出しした精子が即死しそうだよな
息子が灰になってしまうのか…
神主さんにお祓いしてもらえばいいんじゃないですか(ニチャァ
槍水マリオカート
アキバズトリップから気になってたが一気に読んだ。
エロパロ的においしいやつらが勢ぞろいだな。やはり著莪強すぎる。セガと語感が似ている加護か
梗と茉莉花もペロペロしたい
オルトロスちゃんの精力絶倫って台詞を早く聞きたい
>>434 まぁ、著莪と佐藤の絡みは
一歩間違えたら的なシーンばっかりだからな
茶髪ズリ
茶髪にパイズリしてほしい
先輩分が足りない
佐藤を手込めにするエロトロスが見たい
二階堂でも可
二階堂はまた首輪を付けられるのかwww
442 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 00:11:21.15 ID:4VKTOkjY
もっと
443 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 21:39:32.09 ID:7a8pH2ku
佐藤二階堂オルトロス4人でイチャラブだー
ホモと百合で満足だな
先輩は受けか攻めかわからんよ
四時の小説
「サト…いや、サイトウさんは受けで決まりなんですけどね」
446 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 20:26:54.39 ID:VsFZh3qI
小説もとむ
アニメのプール回で、
「白粉さんの前でなんてもの見せるんですか。」
と言いながら、佐藤の腕をとってスタッフ用の裏口へ向かい佐藤を押し倒す。
「これは私のものなんです。軽々しく他の女の人に見せないでください。」
といいながら佐藤の男を握る白梅さんが読みたいです。安西先生…。
チンポ潰しにかかる白梅しか想像できんwww
バイバイはガチ百合だからなあ……実父に心配されるレベルで
ところでさ、アニメのアイキャッチで弁当箱に詰まってる女子どもがエロいんだけど
なんだろう、こう、概念的に
水着回はvsレッドのようにHPじゃなくてもよかったような…
せっかく専用のギミックがあったんだし
451 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 04:44:25.07 ID:eqbfUmHk
よし 広部さん枕営業するの巻を投下するぜぃ 需要ある?
>>451 需要と供給、これら二つは商売における絶対の要素である。
これら二つの要素が寄り添う流通バランスのクロスポイント……その前後に於いて必ず発生するかすかな、ずれ。
その僅かな領域に生きる者たちがいる。
己の資金、生活、そして誇りを懸けてカオスと化す極狭領域を狩り場とする者たち。
――人は彼らを≪狼≫と呼んだ。
茉莉花とマリカしたい。
454 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 07:05:51.27 ID:YMt4+Lv4
柚子ちゃんのパイズリもいい
455 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 05:03:44.85 ID:MSWuvwmc
鳥頭さんてドS?それともドM?
どっちも行けるでしょう
依存できれば
457 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 17:10:39.23 ID:BHCZaUYT
弁当
459 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 18:12:29.29 ID:bUJ34aJX
7巻で旅行から帰ってきた槍水先輩が部室のドアを開けたら・・・・
鳥頭先輩に調教された佐藤&白粉が・・・っていうエロパロ誰かかいて
460 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 21:57:57.20 ID:lb5nScn3
ぇ
梅梅梅
462 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 03:57:37.93 ID:J/T2IQJT
ダンドーと猟犬群はダンドーのためだけにある組織・・・
これって凄いエロくないですか?
ダンドーが生徒をつまみ食いしててもおかしく無いですね、独身なのも女に興味がないことを匂わせる
白粉先生、板が違いますぜ。
ホモじゃない
「……また、来年。良い年を、ガントウ刑事」
数秒立ちすくんだ後、サイトウは再び席につくがガントウ刑事は「帰れ」と冷たく言ってくる。
サイトウは盤面に二枚の駒を置こうとする。
「……何をしているんだ。帰るんだろう、早く行け」
初めて会った時を思い出すような、冷たく、突き放したようなその言葉に、サイトウは二枚の駒を握りしめた。
それを床に叩きつけたくなるのを堪え、盤面の上に落とすと席を立つ。
出来るだけ自然にしたかったのに、椅子は音を立てて転がってしまう。それにガントウ刑事の体はビクッと震え、サイトウもそんなふうになって驚き、胸が苦しくなって数秒、立ちすくんでしまった。
息苦しい沈黙を数秒か、数十秒。耐えられなくなったサイトウはガントウ刑事の横を抜けて帰ろうとした――時だった。
「……あっ、まっ――」
ガントウ刑事の短い声と共に、椅子を引く音。床に転がる二枚のオセロの駒。
ガントウ刑事が慌てたように立ち上がり、サイトウのスカジャンの裾を、引っ張っていた。
サイトウが振り返ろうとし……その手はするりと外れる。
「糸くずが……ついてた。……それだけ、だ」
裾を引っ張ったその手を背に隠し、ガントウ刑事は俯いて、そう、言った。
白梅がヤられまくるのを書いたんだが、文字数が半端無い事になった・・・。
しかもまだ途中。
仕上がった時に文字数オーバーしないか心配だ。
txtでうpしてもいいのよ
連続ですまん。
小説投稿サイトに載せた二次作をこっちで晒すのは有り?
いや、どっちみちこっちには載せたいけど。
転載せずに元サイトのurlだけ貼ればいいんじゃねーの?
>>469 作者本人であることを証明できるなら転載してもいいができないならアドレス書くだけにしとけ
469です。
サンクス。
アドはっつけるならいいのか。
できたらすぐ投下するわ。
wktk
バイバイのエロシーンに期待!
梅梅ヤられまくり
全裸待機
ウメウメハメハメふひひ
>>474の佐藤×白梅仕上げた。
適当にその後作れそうな気がするから気が向いたらまた書くよ。
GJ!
ウメウメハナハナぶひいいいいいいいいいいいいいいい
ふぅ
今日やっと8巻買えたわ
先輩から溢れ出るヒロイン力がヤバい。なんか覚醒し始めてる
アニメ組の俺はまだ三巻の途中だぜチクショウ…
8巻読んだけど
>>474ちょっとタイムリーすぎるだろ
そうなのか
八巻にいったい何が…
早くたどり着きたい。
8巻梅様はまさにエロパロでしたね・・・
タイムリーだと…やべえ明日買いに行こう
何!マジでタイムリーな内容してるのか早く八巻までいかなければ
いいぞぉ……その調子だぁ……
どんどんやれぇ
梅梅ハメハメ
ヘヘヘ、今の姿をみたらお前が狼だって誰も信じないぜ
こんな雄犬に無理やりされて感じてるなんてまるで豚みたいだぜ?
狼の誇りは何処に行ったんだろうなあ
優くん
バイバイたん最高
あせびちゃんに需要はあるかね
超ある
491だが書いてみる
494 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 05:33:20.20 ID:ggI1Cx1b
491さんお願いします!!!
なんというこでしょう…
下らないもん貼るな
カスが
バイバイのパイパイ
やばいよやばいよフヒヒッヒイ
>>502 GJ通り越してザッツライト
さあ、続きを
いいぞぉ・・・
ぶひいいいいいいいいいいい!
ウメハメの続き
そういえば白梅がヤられるの書くとき、佐藤さんとさん付けで呼ばせてしまった。
アニメ組だから原作では君づけで呼んでるというのに気づくのが遅れた。
みんなこれ君付けに直した方がいいだろいか
どっちでもいいべ
誰も気にしてないなら直さないでおく
てst
514 :
【凶】 :2012/01/01(日) 10:01:23.63 ID:NVMPf+p3
梅梅ブヒヒ
先輩が足りない
では佐藤が結局座薬を買った場合の話を誰か
白梅が先輩に座薬をいれてる画が浮かんだ
姉妹丼が見たい
メインヒロインなのに槍水先輩がまだ無いとは
先輩って実は受けだよな
シチュさえ浮かべば…
佐藤が佐藤のくせに先輩に対してヘタレなのがネック
まあ、そんだけマジだからではあるんだろうけど
広瀬にもヘタレだったしなー
奢我や茶髪やサターンに対してぐらい情熱的にいけと
シチュの浮かびやすさは白粉の方が上かもしれない。
菌が付くからとか、筋肉刑事とか。
四巻でもとても使えるシーンあったし。
ということで、白粉のをちょくちょく書いてる途中だからいずれ投下する。
そういや、やっと五巻の広部さんとこまでいった。
他の住人はやっぱもう八巻まで読んでるんだろうか。
>>521 飼い主なんだからそりゃヘタレるだろ
つか本命はあやめだ品
やはりオルトロスツードッグスの4Pだな
二階堂はちゃんと絶倫なのかそれが問題だ
>>524 少なくとも普通の人よりは絶倫かと…
話は変わるが、ベントーの舞台って群馬県らしいな
新潟だと思ってた
だからグンマーのBGM流れてたのか
誰か大獅子×狼の誰かで書く奴おらんか
大猪(おおじし)でござんすよ。
若い主婦ならアリかねえ。
元狼だから実際はありえないだろうけど、まっちゃんが大猪化したら最強じゃね
・旦那×まっちゃん 子作りせくす
・梅梅×洋 子作りせくす
・洋×あやめ 子作りせくす
・洋×あせび 身震いするような体験
・洋×花 身震いするような体験
532 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 16:00:25.59 ID:EEPO59r6
身震いするような体験ってどんなだよw
超常現象が起きたりケツを掘られたり
サイトウのケツを掘る白粉×佐藤とか
一人でいる二階堂と、先輩や奢我や白粉やあせびに囲まれている佐藤を見比べて
可哀相な負け犬の二階堂さんを私達で慰めてあげましょうみたいな
二階堂×オルトロスネタが読みたいです
アニメ版の二階堂なら違和感なく想像できるんだが、原作版だと潔癖熱血すぎてどんびきしそうだな
近頃は職人不足なのかな…
元々のガブリエル・ラチェットは女性メンバーが大半で実は二階堂ハーレム状態だった説
証拠は先輩に生理が云々と言えちゃうこと
「座薬を買ってしまいました」
僕は先輩に頭を下げた。薬局でお勧めされた薬に迷いなく金を払い、買った後でパッケージの説明欄を読むという馬鹿みたいなミスをしてしまい、こうして病床の先輩に謝罪を行っていた。
今考えれば、ミスに気づいた時点で薬局に戻って別の薬を買いなおしても良かったかもしれないが、それに気づいたのさえ頭を下げた直後のことだ。
どこまでマヌケをやらかせば気が済むんだ? 僕は。
「ええと、佐藤。座薬というのは確かにあれだが……、店員に勧められたものなんだろう? 何も謝る必要はないぞ」
「そう思われるかもしれませんが、何というかですね……。その、パッケージをご覧下さい」
「パッケージ?」
箱を手渡し説明欄の箇所を読んでもらうと、先輩は白かった顔をみるみるうちに赤く染め上げた。当然だろう。何せ、そこには人にクイっと入れてもらうのが一番だと書いてあるのだから! 人差し指でこう、クイっと!
先輩はしばらく困ったような顔で考え込むが、やがて意を決したかのように表情を固める。そして、何と何と、言い出すのだ。
「佐藤、入れてくれ」
「はい!?」
「オルトロスとの戦いが控えているんだ。多少恥ずかしい思いをしてでも、私は早く風邪を治したい」
かなり恥らいながら決心しているようだった。乙女が愛の告白でもするような、あるいは多感な女の子が自分から男を誘うような、それでいて意志のこもった顔つきだ。これは僕も覚悟せねばなるまい。クイっとする覚悟を。
「わかりました、先輩」
まずは先輩に四つん這いになってもらい、僕はパジャマのズボンをさげた。現れたのは何とイチゴの柄が薄ーく入ったピンク色のおパンツだ。しかも、女性のアソコの部分のぷっくりとした膨らみや、太腿の主に内股部分がエロくてやばい。
僕はごくりと息を飲み、欲望の荒波で決壊寸前となっている理性という名の防壁を必死に維持しながら、その……おパンツを下げます。
現れたお尻もまたぷっくり膨らんでいて、実に官能的だ。しかも影になっているアソコのところが結構綺麗で、やっぱり太腿もまぶしくて、どこもかしこも視線を引き寄せる引力が強すぎる! 勃つな! 勃つんじゃない! 股間のジョー!
僕はいよいよ座薬のカプセルと取り出す。
これをこう、クイっと差し込むためには、どうしても触らなきゃいけないわけで、僕は緊張しながら左手でお尻の肉を掴んだ。
「くぅぅっ……」
先輩はきっと、猛烈な羞恥心に耐えているのだろう。僕の男の手の感触から体が反射的に逃げそうになっていて、結果、お尻を左右にフリフリするような動きになっている。その微妙な挙動からは、逃げたいけど耐えなくちゃ、という健気な思いまで伝わってくる。
僕はヒクつく綺麗な股間を注視し、そこにカプセルの先端を押し当てる。ゆっくり、ゆっくりと押し込んでいき、カプセル全体が内側へくい込む。僕はさらに指を押し入れ、爪の先から第二間接が埋まるまで差し込んでいった。
「んんんっ」
先輩はどうやらシーツを噛み締めながら堪えている。
その表情もちょっとエロいけど、これでクイっとする作業は完了だ。決壊寸前の僕の防壁も最後まで耐えてくれたようだ。
僕は一秒でも先輩を早く恥ずかしさから解放するべく、ヌポんと指を素早く引き抜いた。
「ふぁぁあっ! あぁ!」
同時に、喘ぎ声が響いた。
見ればその……アソコから何やら分泌液的なものが! もしや僕の手で、指で、その……性的快楽のようなものを感じてしまったというのか?
さすがの僕も理性の防壁とかいうヘンなもんを維持している場合でなく、こうなったらさっそく先輩の秘密のを――
と思ったけど。
先輩はマッハスピードでパンツとズボンを履き直し、ベッドを立ち上がり、僕へ飛び掛り――――
きっと、僕は殴るか蹴られるかでもしたのかもしれない。
目が覚めた時、大切な記憶を失っていた。
決して失ってはいけないはずだった、一生忘れてはならない大切な記憶を……僕はなくしてしまったんだ。
大丈夫だ、俺が、俺たちが覚えているよ。佐藤。GJ.
「悪玉菌入り下痢弁当 カロリー測定不能」
あせびの不幸パワーが発動して
仙・茶髪・オルトロス(むろんあせびも)が
悪玉菌に汚染された半額弁当に当って
下痢便パワーゲイザー状態に
あやめはお守りの効力で
小川ちょろちょろにとどまってたり
なんてのが見たい
リクエストを一つ消化するたびに白粉をハメまくるのが投下されないかな〜。
そんな願望を抱いているだけで要求しているわけではありません。
しかし、白粉をハメまくるものが投下されてこないかなと見張っています。
>>541 白粉忘れてた
そしてとばっちりで白梅の直腸が破壊…
544 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 21:14:27.51 ID:KBpiumaj
おぬしら、最新刊にまどわされすぎではないか?4卷と5.5卷を思い出してみろ!
真希乃という存在がいるではないか!
リアルドジッ娘で恥ずかしがりやだから強制的なのがイイ!
545 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 21:14:51.78 ID:KBpiumaj
おぬしら、最新刊にまどわされすぎではないか?4卷と5.5卷を思い出してみろ!
真希乃という存在がいるではないか!
リアルドジッ娘で恥ずかしがりやだから強制的なのがイイ!
546 :
氷結のフェラ:2012/01/16(月) 13:19:51.37 ID:SbJluISh
……くちゅ、くちゅ
先輩の可愛く小さな口が、僕のいわゆるアソコを咥えていた。
まさか一人の女性が僕の股間に向けて頭を前後する日が来るなんて、夢にも思わなかった。
「どうだ? 佐藤、気持ちいいか?」
「はい! 最高です! 先輩!」
今にも達してしまいそうなのを、僕は懸命に堪える。
堪えることにより、一秒でも長くこの瞬間を味わっていたかった。
だけど、僕の肉体の生理反応は無情なまでにその想いを打ち破り、白濁を発射してしまう。
――ドピュ!
「ケホッ、ケホッ……。これが精液か。随分出たな、佐藤」
口からこぼれる精液を、先輩は服の上に落ちないように手の平で受け止める。
「すみません先輩、我慢できずに出してしまって……」
「いや、構わない。これが気持ちよくなってくれた証拠なのだろう?」
先輩はティッシュで手の平のを拭き取り、口内のはごくりと飲み込む。
「ほら、掃除してやる。出せ、佐藤」
「は、はい!」
僕の一物に残ったぬめりけを、先輩は舌使いを駆使して拭き取った。
「ありがとうございます、先輩」
「うむ。また欲求が溜まったらいつでも言ってくれ」
547 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 23:11:14.24 ID:nDTBXhtJ
せ、仙がそんなこと・・・
……アリだな。GJ
あくまでただの妄想です。
1
三巻当たりで僕に「変態」の二つ名が定着しつつあるが、僕程度で変態ならば高校生男子の九割九分が変態だと思う。
僕にはM属性がないのでよくわからないが、内本君なんかどう考えても変態だし、石岡君だって相当な変態だ。
いや、というか正直いって「変態」程度で済んで良かったと心の底から思っている。
もし「ロリコン」などという不名誉だが事実である二つ名がついていたとしたら始末に負えないというか、そもそも主人公にはなれていなかっただろう。
……そう、僕は紛れもない少女趣味男である。
とはいえ周囲にはそれほどロリロリした年齢の娘がいないのが幸いだが、基本的に見た目や挙動が幼い女の子が好きなのが本当のところだ。
ここまで読まれた方はもうお解りだろう……そう、僕はあせびちゃ――と見せかけて、実は沢桔姉妹の姉・梗の方に邪な想いを抱いていたりする。
ヘラクレスの棍棒を追っ払い、みんな矜持をかけて闘って手にした半額弁当(梗はどん兵衛)を食したとき……梗は涙していたのだという。
……僕はその場にいなかったのでこれは茶髪から聞いただけだが、彼女は僕に脈があるとにらんでいる。
ハーレムラノベの主人公のように僕は鈍感じゃない。
自分の中では先輩は先輩だし、白粉は論外だし、著莪は従妹だけど、沢桔梗……彼女は、本当に自分を好いてくれている気がする。
僕は絶対にいつか彼女をモノにするつもりだ。
だから今日もいつものようにベッドの中で、梗と、ア、アレな行為をする妄想(シミュレーション)をするのだ……。
2
深夜○時。
その日は季節外れの雨が窓にうちつけてきてよく眠れなかった。
僕は欠伸をしつつもGA(ゲームボーイ・アドバンス)の「シャイニング・ソウル」をプレイしていると、窓から雨の音以外の音が鳴る。
コンコン、コンコン……どうきいてもノックの音にしか聞こえなかった。
「幻聴か……そろそろ寝るかな」
窓の方を見ようともせず独りごちる。
自分の許容範囲に収まりきらない出来事には眼をそらし耳をふさぐのが一番だ。
僕はやむなく中断し(キリの悪いところでゲームをやめるのは好きじゃない。血は争えないな)、電気をつけたままベッドに身を投げ出す。
今日の主菜(おかず)を何にしようかとベッドの下を漁っているとき、ふと弾みで一瞬視線が窓のほうへ向けられてしまった。
……気のせいか、人がいたような。
しかも見知った顔が、狂気的な表情でこちらをうかがっていたように見えたけど……。
それが自分が淡い想いを抱く相手であったとしても怖さの方が先に立つ。
ええと、ここって何階だっけ……いやそんなの関係ねぇ、窓に張り付いてるって時点で人間業じゃねぇだろ。
コンコン、コンコン……ガラガラ――
「ひっ、ひぃぃいいいいいいイっ!!?」
「そんなに怖がらなくてもよろしいのに……」
鍵がかかっているはずの窓がついに開け放たれ、雨に身体を濡らしながら彼女、沢桔梗が僕の部屋の中に降り立つ。
大仰な悲鳴を上げておいてなんだが、知っている人物とあって僕の恐怖心はすぐに尾を引いていった。
ずぶぬれの梗の姿をながめると、恐怖の代わりに性的な興奮が芽生えてきた。
短いスカートから覗くニーソックスに包まれた美脚が眩しく、上半身の夏服は水に透けて下着が見える。
思わず生唾を飲み込んだ。
「そ、そう言われても……常識的に考えて窓から部屋の中に入ってくるなんてのはありえないと思うんだけど……」
平静を装いながら? 梗に問いかける。
「あら、常識に捉われていたら何も新しいものを創りだすことはできませんわ。既存の概念を打ち破ってきたからこそ、トーマス・エジソンは偉人して讃えられているのです」
言ってることは間違ってないんだろうけど、彼女が先刻したことの説明にはなってない。
「細かいことを気にしたら負け、ですわ……だってここは貴方の妄想世界(シミュレーション・ワールド)じゃありませんか」
そう、だ…………そうだったな。
「……で、君はここに何しにきたんだ」
解っていながら便宜的にそのセリフを口にする。
「……くすっ」
なにかおかしなところがあったのか、梗は艶っぽく口端を上げて微笑む。か、かわいい……。
「わたくしにそれを言わせるおつもり? こういうのは殿方の唇から紡ぎだすべきではありませんこと?」
そう、だ……そうだったな。
僕もまた艶然と、かつ気障っぽく微笑んであのセリフを口にしようとした。
「そう、愛し合う僕らは今から、せ、せ、せせせせせせせっ――」
「……くすっ」
僕のセリフを継ぐように彼女は笑う。
そして、ひどく出し抜けに身体をくねらせながら僕に接近してくる。
ああ、なんて唐突な展開なんだろう。
まさに、まさに妄想世界(シミュレーション・ワールド)――。
僕に身体を預けた彼女に、僕はささやく。
「いままで、辛かっただろ? でも安心してくれ。弁当の関係も……身体の関係も、君に嫌な思いをさせたりしないって誓うよ。だから……」
弁当と身体と、どっちが先でも後でもしっくり‘こない’ような気がしたが、考えたら負けだと思った。
感動しているのか、梗も身体をふるわせながら僕を見据えてしきりに頷いてくれる。
「ええ、ええ、ですから…………――くちゅん」
……くしゃみ。
雨に濡れているから当然っちゃ当然なのだが、どうやら寒かったらしい。
そして、梗は頬をほんのり赤く染めながらも落ち着いた声音で言った。
「ですから……一緒にお風呂に入りましょう」
3
「……佐藤さんって、案外いい体つきしてますわね」
僕の裸体にシャワーをむけながら、梗はしげしげと品定めをしてくる。
そう言われて悪い気はしないというか、むしろいい気分だった。
いわゆる着痩せするタイプというほどでもないが、スタイルと体力と身体つきにはけっこう自信がある。
「そういう梗も、かわいい身体つきしてると思うよ」
「え、あ……その、ありがとう…………」
嬉しかったのか、梗はやや俯いて控えめに言ってくれる。
実際に彼女には「かわいい」という表現が似合う身体をしていると思った。
胸を含め、いろいろと控えめでいて女の子らしい魅力にあふれる、どちらかといえば中学生に近い肢体の持ち主。
完全に僕好みの体系で、自然と下の方に血液が集まってしまう。
それを目ざとく見てか、梗はシャワーを僕の股間の方に向けてきた。
「い、いやですわ。こ、こんなに固くして……」
これからその固いものが君のなかに入るんだよ――なんて口上が浮かんだものの、僕のキャラ的に合わなさそうだったのでやめておいた。
「そ、その……ちゃんと洗わなきゃ駄目ですわ。これから何をするかお解りになっているの?」
「解ってる。ふしどをともにするんだから、お互いにしっかり身体を清めないとな」
わざと難しい表現を用いてみたが、案の定彼女には伝わらなかったらしく……頭の上にたくさんの?(クエスチョンマーク)を浮かべていた。
……その後は風呂場を出るまではほとんど何も喋らなかった。
「……………………」
二人で入るには狭いところでいそいそと身体の隅々まで洗ったあと、僕らはバスローブを巻いて部屋に戻る。
……続きはもう少し待て。
超gj!
553 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 20:57:34.71 ID:/+aWxjmH
ヤバイ、俺のアレがあり得ないぐらい固くなった
そして待つこと2日経過した。いや、俺の気が早いのか。
うひょおおおおおおおお
性的に飢えた狼それが俺達
558 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 07:12:00.32 ID:HsTVVIvv
鏡がマジで佐藤に惚れる話が読みたい……てか書けたら書きたい
>>558 飢えの力で浮かんだイメージを文章に変えるんだ。
プロでもあるまいし文とか下手でも一向に問題ない。
何なら「〜は〜をした。すると〜は〜」みたいな繰り返しでもいい。
何でもいいんです。
お願いします。
てゆーかお願いします。
や、やるしかねぇ…
562 :
558:2012/01/25(水) 01:10:20.45 ID:TLX/4nhj
「鏡、鏡……」
「大丈夫ですよ姉さん、ここにいます。」
天蓋付のベットの中で姉さんはうわごとのように私の名前を呼ぶ。
朝からなんだか妙に顔が赤く、また咳をしていたからもしかしたらと思って熱を測らせてみたら案の定……
「37.9℃ですか」
いつも白い私によく似た顔は熱のせいか赤みがかっている。
「ごめんなさい、鏡」
申し訳なさそうに姉さんは私に謝る。
「いいんですよ、今はゆっくり休んでください」
風邪を引くのも無理は無い。
サラマンダーを倒すべく、連日連夜戦いを挑んでは夜に作戦会議をしていたのだ。
いくら防寒対策をしていたとはいえ、疲れた体に寒さはよくしみる。
濡れタオルを姉さんの額にのせて私は立ち上がる。
「どこに行くんですの?」
姉さんは不安そうな顔でこちらを見上げてくる。
「水を替えてくるだけですよ」
そう言って扉を開け部屋から出る。
姉さんは特に風邪のときに一人にされることを嫌がる。
だからといって何もしないわけにはいかない。
「冷蔵庫に材料はあったでしょうか」
キッチンで桶の水をかえ、冷蔵庫の扉を空け中身を確認する。
バター、ジャム、……ハムが少し。
「……見事になにもありませんね」
最近の朝食は急いで食べることが多くパン中心で、昼食は学食でとる。当たり前と言ったら当たり前だった。
冷蔵庫の扉を静かに閉める。
幸いお米はある、これをお粥にすれば食べられるだろう。
しかしそれだけでは味気ない気がする。
「買い物に行くしかないですね」
早く姉さんには良くなってもらうためには栄養のある食事が必要だ。
できればねぎと卵を入れてあげたい。
そこまで考えたところでふと姉さんの部屋が静かなことに気がつく。
「姉さん?」
桶を下に置き、ゆっくりと扉を開ける。
姉さんは眠っているようで、少し落ち着いてきたのかまだ顔は赤いものの表情は柔らかだ。
ちょうどいい、今のうちに買い物をしてきてしまおう。
額に浮いていた汗を拭き、額にのった濡れタオルをかえて姉さん宛にメモを残す。
「買い物に行ってきます、すぐに戻るので寝ていてください……っと」
正直おいていくのは心苦しいが体調を戻してもらうのが先決だ。
起こさないように静かに部屋から出る。
「いってきます、姉さん」
時計の針はそろそろ彼女たちの縄張りと化してきたマっちゃんの店「ラルフストア」の半値印証時刻を示そうとしていた。
563 :
558:2012/01/25(水) 01:13:52.09 ID:TLX/4nhj
すまん、がんばってみたが今日はこれくらいしか書けなかった。
エロも書けないし、文章力もない、口調も怪しいが完成を目指すつもりです。
それではー
564 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 02:22:25.29 ID:lKKJeypw
いや、相当文章うまいと思うぜ
続き楽しみに待ってる
>>558 充分すばらしい!gj!続き待ってます。
続き投下。待たせたな
「ねえ、お部屋を暗くしてもいいかしら?」
「あ、うん……別にいいよ」
暗くってどのくらいだろう。
そして、なぜ女子はそんなに部屋を暗くしたがるのか。
知識としては一応知っていたが、エロ本やエロ漫画では暗くなる描写なんて全然ないのに。
とか考えていたら本当に電気が豆電球になってしまった。
「これでも少し明るいくらいなのですけれど……仕方ないですわね」
梗は平坦な声で言いつつ、なんの躊躇いもなくバスローブをさらりとはずす。
あまりに唐突だったのでさしもの僕も顔をそらした。
豆電球の仄かな光でも梗の美しい裸身は鮮明に視認することができる。
「貴方もタオルを取られたら? いつまでもつけていては事に及べませんことよ」
確かにそうだけど、なんかさっきまでと比べてずいぶん淡白になってないか?
考えすぎだろうか。
「さあ、はやく」
いつのまにか彼女の童顔がすぐ目の前に迫っていることに気付き驚いた。
いとも容易く唇を奪われる。
ふつうこういうことは男が先導してやるべきことじゃないか、などと考える余裕もあまりなく、僕も梗を求めるように舌を絡ませてゆく。
「んふ…………んんっ、は……」
マナー違反かもしれないが、僕は時折眼を開けて少女の表情をうかがってしまう。
顔を上気させ、くぐもった嬌声を洩らす彼女の様相は、すごく艶めかしく、エロかった。
欲望のままにディープな接吻を交わしながら思う。
キスってこんなに気持ち良かったんだ……。
「ふはぁっ…………?」
お互いに唇を離して眼をトロンとさせていたが、僕は今日の腕が不自然に動くのを見逃さない。
トン……と胸元を軽く押されたはずなのだが、まるで石につまづいたようにかなりのいきおいで後方に倒れる。
おもわず両手で頭を押さえたが、僕の頭はちょうど枕の位置におちてくれた。
シングルだし、枕の向こうはベッドに備えてある木壁だしで危ないんだけど、たぶんこれも彼女にとっては想定内なのだろう。
はっきりいって怖いけど……。
「いきなり突き飛ばすのはやめてほしいな」
「少し手が滑ってしまいましたわ、ごめんあそばせ」
紅潮した顔、その口元に手を添えて謝る梗。
ごめんあそばせじゃねぇよ!
と脳裏に浮かびはしたが……クッ、反則だ。
可愛い彼女がやるから、いや愛する少女がやるからこそ許せてしまう。
「ねえ佐藤さん、ひとつお訊きしたいことがあるのですけれど……」
梗は寝床にヨツンヴァインになって訊ねてきた。
「……何?」
「貴女はS? それとも、M?」
仰向けに寝ている僕の息子は意外なほどに落ち着いていた。
要するに、まだ戦闘準備は済んでいない。
「どうかな……内本君と比べればMには程遠いし、かといって槍水先輩ほどSでもないし……というかこれって、簡単にどちらかに区別できるものではないと思うなぁ」
「確かにそうかもしれませんわね」
「そういえば、梗はどっちだと思うんだ?」
「さあ……解りませんわ」
人に尋ねておきながら自分は解らないってどうなんだ。
「佐藤さんはどちら?」
「いやだから僕は……じゃあ両方ってことで」
そう答えながら、僕は内本君と先輩が合体したらどうなるのかを想像しようとしていた。
……残念ながら(?)あまりにカオスすぎて何も浮かんでこない。
と、視界に蛍光灯に背をむけた梗の顔が映し出された。
本能的に胸の方へ視線が送られる。
彼女の双丘は大きさは控えめながら(AとBの間くらい)、形がよくて、すごく柔らかそうだった。
やはり本能的に右手が動き、遠慮がちながらも僕は梗の左胸をつかんでしまう。
「あ、ご、ごめん…………」
いきなり触るなんて、いくらなんでも失礼すぎたよな……?
そう慮っていたものの、梗は妖艶に微笑んでくるだけでなんのおとがめもなしだった。
それにしても……女性の胸というものは本当に柔らかいんだなあ。
小さくたって無いわけじゃあない梗のそれは、僕の心の琴線に触れたといっても大げさじゃないほどに柔らかく、感動を覚える触り心地だった。
「なぜ謝られる必要があるのかしら?」
「え、いや、だって…………」
「寧ろそうして中途半端に止められるほうが失礼ですわ。……続きを」
「え、いや、その…………」
僕はらしくもなくキョドってしまう。
たしかに僕の右手は彼女の胸に当てられたままだが、このまま続きをしろということは、つまり揉みしだけと命じられているということではないか。
いや、むしろもっと触りたい。
もっとこの素晴らしいものを堪能したいというのが本音ではあるが……
「さあ、はやく」
「わ、わかった」
彼女に促されるままに、僕はやはり遠慮がちに右手に力を入れる。
むにゅっ……。
そんな擬音が聞こえてきそうなほどに、彼女の胸は素敵な触り心地と気持ちよさを提供してくれる。
更なる欲望に駆られ、僕は左手をものばして両手で少女の小さな胸をゆがませる。
「んぅ……は…………」
感じてくれているのか、梗の眉毛は八の字に変化し、形良いピンク色の唇からささやかな喘ぎが洩れでていた。
な、何というかわいさ、そしてエロさだろう。
僕の息子が急激に屹立してゆくのを感じる。
「ん、もう……佐藤さんたら、先ほどまでの遠慮がちな姿勢が嘘のようですわ」
つややかな小声で、ほんのり頬を染めた梗がつぶやく。
薄暗い自らの部屋でこんな美少女とエロいことができるなんて、最高すぎる……僕は唐突にそんなことを考えた。
「だって、梗の身体があまりにも魅力的過ぎるからだよ。こんなかわいい娘を前にして自分を抑えられるわけないじゃないか」
「……くすっ。あぅっ……そうですわね」
「あぅっ」という喘ぎで一瞬白粉の痴態が脳裏に浮かんだが、どうでもよかった。
眼前に繰り広げられる絶景が自動的に眼鏡娘の姿をかき消してくれる。
「んは……あっ、あん…………あぅっ…………」
僕は無心で梗の小さな胸を揉み続ける。
あまりに素晴らしすぎる触り心地なので、何か小細工というか愛撫に工夫を加える必要がない。
触ったことはないけども、著莪や茶髪ほど大きくなくとも多少膨らんでいて形さえ良ければ女性の胸の存在価値は充分にある。
そう思う。
「はぁ…………き、気持ちいい、ですわ……」
どこまでも艶やかな息遣いで言う彼女に、僕の興奮はさらに高まる。
「僕も……僕も気持ちいいよ、梗」
「……んんっ…………触っているのに気持ちいいのですか?」
「だって、あまりにも素敵な感触なんだもの、梗のおっぱい。……ねえ、横になってくれるかな」
「え?」
素晴らしい胸を揉みつづけながら提案する。
「ふつう受けの方が下で攻めの方が上なような気がして」
僕の上に覆いかぶさるように四つんばいになっている梗はくすっと笑った。
「確かに、ですわ」
腐女子みたいな表現なのに通じたのかと疑問に思ったけど、今はそれについての考察をしている場合じゃない。
僕らはいそいそと立ち位置(寝位置?)を交代する。
やっぱり見下ろす形のほうがエロさが増すような気がした。
「佐藤さん」
「洋って呼んでくれよ」
僕の顔に右手を伸ばしかけた梗に脊髄反射でそう言い放っていた。
彼女は一瞬おどろいた表情を浮かべたあと、すぐに優しげな微笑を浮かべていた。
「解りましたわ、洋さん…………いえ、洋」
念のため補足するが、僕の名は「ヨウ」である。
「ヒロシ」ではない。
仁と書いて「ヒトシ」なのか「ジン」と読むのかと同じくらい重要なことなので覚えておいて欲しい。
今日の右手が僕の後頭部に添えられる。
梗が何を求めているのか考えながら、本能的に顔を彼女の胸へと近づける。
至近距離に見える美少女の胸の突起。
人間の七つの首のうち二つは、他五つとは比較にならないほどの性感帯とエロスを提供してくれる。
「………………」
無言のまま唇を近づけ、その魅惑的なピンクの先端をおそるおそる口に含む。
そのまま舌で舐め、ちゅうちゅうと音をたてて吸いつく。
「あぁん………………洋さ……洋…………」
梗がなまめかしい声で鳴く。
乳首を攻めつつ、僕の右手は自然と下方へうごく……そう、めくるめく秘境へと向かってゆくのだ。
視界に有るというのに放って置けるほど理性の壁は高くなかった。
少女のそこは、すごくきれいだった。
まず、毛が生えていない。
それに、なんというか…………‘本物特有の生々しさ’というか、悪くいうとグロさというか、そういったものが欠けているのだ。
いや、むしろそっちの方が僕の好みなのだけれど……そんなきれいな‘すじ’を見せられては、はやく感触を確かめてみたくなるのが男の佐賀、いや性というものである。
僕の右手は意気揚々と、そして容易く梗の秘密の果じt……いや秘処へと到達する。
なんだか張り合いがないような気がしないこともないが、この状況でそんなことを考える余裕はあまりない。
僕は無造作に、少女のそこに指をはわせる。
「あっ…………佐藤さん…………」
梗の何かを訴えるような声。
呼び方が戻っているけど、やっぱり瑣末な事項な気がした。
「あの…………優しくしてくださる……? 女性のその部分はとてもデリケートなんですから」
そこには、平時の彼女とはまったく別の彼女がいた。
閨(ねや)のとき以外には見せない、‘女’としての梗の表情。
‘女の子である梗’の顔が僕を見つめていたのだ。
「指も……その…………少し湿らせてくださると、嬉しい…………ですわ…………」
梗の声が震えている。
よく観察すれば身体もかすかに震えていて…………なんというか、もの凄く可愛い。
僕は思わずニヤリと笑った。
いやらしい笑いになっていないかどうか不安になった。
「うん…………優しくするよ」
言いつつ、僕は自らの指をしゃぶって湿らせる。
童貞なのでデリカシーに欠ける言葉選びにならないよう努めている故か、自然と口数が少なくなってしまうのが口惜しい。
「じゃ、じゃあ、梗…………」
みなまで言えないが、梗はうなずいてくれる。
僕も声が震えている。情けない。
微妙な空気でお互いに顔を赤くしながら見つめあう。
気のせいか、梗の瞳が潤んでいるようにみえた。
「わたくし…………わたくしは……」
梗が唐突に言葉を紡いできた。
「わたくしは…………佐藤さんに感謝してますわ。本当に……とっても感謝してますの」
「わかってる」
僕は卑怯にも彼女の言葉をさえぎるように言った。
それでも梗はつづける。
「けれど…………‘それゆえに’貴方に身体を捧げるわけではありませんの」
「…………?」
僕は怪訝な表情をすこし表に出した。
それでも梗はほほえむ。
「わたくし自身が……個人的に、あなたに抱かれたい、と……そう感じたのですわ」
ボッ、と梗の顔が真っ赤になる。
僕はハッとした。
なるほどと彼女の言いたいことが解ると、僕は嬉しさとともに幸福感にもつつまれた。
お互いに求め合える存在になれるなんて、最高だ。
僕の興奮は頂点に達した。
右手が自然と動き、美しい少女の裸身、その最も神聖な部分に、僕の指がするすると挿入ってゆく。
「んんっ…………!」
梗は一瞬きつそうにしたが、すぐに嬉しそうな表情になる。
好きな男に求められることが嬉しいのかと彼女の思いを推察すると、僕も自然と顔がほころび、そして興奮の度合いも高まってゆく。
梗のなかに僕は温もりを感じた。
濡れていて、ぬるぬるしてて、なにより官能的な少女の秘処。
僕がゆっくりと中指を引き抜き、そしてゆっくり挿入するたび、梗の唇からあどけなくも色っぽい嬌声が奏でられる。
「あぁ…………はぁ、ん…………あン…………!」
しかも、少しづつ少しづつではあるが、梗のそこがどんどん水気を増してゆく。
その証拠に今や僕が指を動かすたびに「くちゅ、くちゅ」という淫靡な水音が発されるではないか。
こんな音は二次元限定だろうと決め付けていただけに、僕の興奮は極致のさらに先に行きそうだった。
「いいなあ、この音…………」
自然ともれる感想に彼女がすぐに反応することはなかったが、僕が少し「しまった」と思ったのは内緒だ。
「あぁ、はぅぅ……あん、あぁん…………!」
梗は本当に気持ち良さそうに鳴き、そして身をよじらせる。
僕はさらなる欲望を満たそうと、今度は少女のそこへ顔を近づけた。
舐めたい。
毛が生えていたら躊躇していただろうが、こんなきれいな処なら、僕の舌で責めて鳴かせたい。
僕は両手で彼女のそこを拡げて凝視し、ようく観察する。
、膣口、そしてクリトリス…………。
ピンク一色に染まりきった僕はまともな思考が出来ず、梗のそこへと触手(した)を伸ばす。
ぴちゃっ――
「はぁぁんっ……!!」
性器と陰核の境目あたりにベロをつけただけで、彼女はとんでもなくエロい声を出す。
少女のそこから流れ出る愛液(みつ)は少しまろみを帯びていて、無味であった。
僕は容赦ない責めを展開する。
舌を使って女性のもっとも敏感な部位(クリトリス)を。
指では膣内をさぐってエロい感触やくちゅくちゅという水音をこれでもかと堪能する。
「あ、あぁっ……らめぇ! き、きもち、いぃ……ふぁっ、すごいですわぁ!!」
少女が叫ぶような喘ぎ声を発する。
僕のアレも何もしてないのにガチガチ、且つなんかガマン汁も出てるっぽいが、これは彼女とひとつになるまで絶対にとっておく。
変態の名にかけて、超絶技巧で梗を絶頂(イか)せてみせる!
くちゅくちゅ、ぴちゃぴちゃと淫猥な音、そして稚くも官能的に喘ぐ梗の嬌声がシンフォニーとなって僕の部屋に響きわたる。
隣の部屋に聞こえないかと多少不安になったが、今さらそんなことどうでも良かった。
多くの日本人のご他聞にもれず、僕も背徳感というものが大好きだった故に。
「あっ、くっ……はぁぁあっっ! んっ……やぁっ! ……だ、へぇ……わたくし、もう…………!!」
クライマックスが近い…………――
続きはもう少し待…………いやすいません結構時間かかりますんで首長くして待ってて下さいm(_ _)m
乙!待ってるぜ
乙!待ち続けますとも
やっぱり投下はこれぐらい書いてからのがいいよな……
乙!素晴らしい。
>>572 長さは内容によって長くてもいいし短くてもいい、俺はあれで十分満足したぞ
575 :
558:2012/01/25(水) 22:00:52.43 ID:TLX/4nhj
○
「おなか減りましたね」
時刻は21時を少し回ったところ。
いつもならラルフストアで姉さんといっしょに半額神を心待ちにしている時間だ。
普段なら力を与えてくれる腹の虫も今は空腹を訴えるだけである。
一際強い風が吹いた。とけかけたマフラーをしっかり首に巻きつけなおす。
空腹時の風ほど辛く寒いものはない。
「急ぎましょう」
心なしか早足でラルフストアに向かう。
○
自動扉が開くと、暖房の効いた店内の空気と明るいスーパーの音楽……そして狼たちの喧騒が私を出迎えてくれる。
そのビリビリとした空気に当てられ戦いに参戦したくなる気持ちを抑え、何食わぬ顔をしてカゴを取る。
今日は戦いに来たわけではない、それに急がないと姉さんが起きてぐずるかもしれない。
しかし興味は抑えられない、自分の中の狼としての血が騒ぐのだ。
気配を殺しつつこっそりと戦いの様子に目を向ける。
「ふむ」
戦っている狼は7人程度、まだ始まって短いのかダウンしているのは一人も居ない。
戦いの中心になっているのは……《変態》いや、こちらのほうが聞こえはいいだろう《カペルスウェイト》黒妖犬の二つ名を持つ佐藤洋。
私たち姉妹をオルトロスの棍棒の呪いから解放してくれた恩人の一人だ。
戦っているほかの狼たちを見るにめぼしい狼はいないようなので順当にいけば半額弁当を奪取できるであろう。
「話しかけるのは後でいいでしょう」
こちらも買い物をすませなければならない。
戦場から目を離し、まずは野菜売り場を見に行くことにした。
まずは特売になっているものを一通り眺める。
その中でも目を引くのは白菜だろうか、どれも切り口が白くみずみずしいのがわかる。
「鍋にしてもおいしそうですね」
年の瀬だし今度鍋をするのにもいいだろう。白菜はいろいろと使い道があるのだ。
他にも長ネギ、にんじん、たまねぎなど様々な料理に使える食材をカゴに入れていく。
精肉コーナーでは鶏腿肉が安売りされている。……夕食はこれにしよう。
メインとしてこれをソテーにし、ある程度の量をさっきの野菜といっしょに煮込んでポトフ風のスープにすればいいだろう。
ごくり、と思わずのどを鳴らしてしまう。あまりにも明確にイメージをしすぎた。
恥ずかしさに思わず周りに聞こえてはいないか見回してしまう……だれもこっちを見ていないようだ。
気を取り直して改めてカゴの中に入っている食材を確認する。
鶏腿肉、長ネギ、卵、白菜etc…買い忘れはなさそうだ。
それならば後はレジで会計するだけ。前を見ると佐藤さんが丁度レジに並んでいた。
顔に殴られたあとをつけてはいるが片手にしっかりと弁当を持った佐藤さんに話しかける。
「こんばんは」
佐藤さんが振り向く。
「こんばんは……って今日はひとりなの?」
こちらが一人であることがよほど珍しいのかとても驚いた顔をしている。
「ええ、姉が風邪を引いてしまいまして」
「そっか……」
佐藤さんはポリポリと空いた手で頭をかく。
会話が途切れてしまった。
そういえばいつも佐藤さんと会うときは姉といっしょだった気がする。
もしかしたら一対一で話すのはこれが初めてかもしれない。
「ちなみに今日はどのような弁当を獲ったのでしょうか?」
「ああ、今日獲った弁当は《鶏鍋丼》」
これ、と佐藤さんは私にそれを見せてくれる。
長ネギ、白菜、にんじんなどまさに鍋の具をそのまま載せたような丼でメインはその名前のとおり鶏肉である。野菜は見てわかるほどくたくたになるまで煮込まれていて、かろうじて形を保っているように見える。鶏肉もたっぷり5個入ってボリュームもありそうだ。
今日買い物したものに似ている。
「奇妙な偶然ですね」
そう言って佐藤さんにカゴの中身を見せる。
「偶然……?ああ、たしかに!!」
首をかしげながらカゴを覗き込んだ佐藤さんは納得がいったという顔で頷く。
「次の方」
レジの人が声をかけてくる。
話しているうちに順番がきたらしい。
576 :
558:2012/01/25(水) 22:02:05.61 ID:TLX/4nhj
○
会計をすませ、いっしょにラルフストアを出る。
来たときよりも風が強い気がする。
「クシュン!!」
思わずくしゃみをしてしまった。
「大丈夫?」
「平気です」
反射的にそう答える。
私の買い物袋はいつの間にか佐藤さんの手の中にあり、私は手ぶらで佐藤さんの隣を歩く。
佐藤さん曰く、荷物は基本的に男子が持つべし とのことらしい。
「中学のときの修学旅行でさー……」
いつもの調子で佐藤さんはしゃべり続ける。
最初はぎこちなかった会話も少したち佐藤さんも調子を取り戻したのかテンポが良くなっていった。
佐藤さんの話は主に小学校中学校の同級生がどんなことをしたのかが中心でどのエピソードも私のツボにはまり、噴き出してしまいそうなのを必死に抑えるがそれでも笑いが洩れてしまうのがうれしいのかどんどんと続けてくるという腹筋が苦しいループになるので困る。
これ以上続けられたら腹筋がおかしくなってしまうので私からも話を振る。
「昨日も生徒会室で姉さんは……」
こっちのネタは主に学校での姉さんの様子やその失敗、またそれのついて苦労などである。
こちらが話しているときはしっかりと聞き、またほしいところで相槌がくる。話しやすい。
また今日もこうやっていっしょに帰っているのは口には出さないが私が夜道を遅い時間に帰るのを心配してくれているであろうことはわかっていた。
たまに奇行が目立つがそれに余りある良い人だということをまた改めて実感する。
私が住んでいるマンションが見えてきた。名残惜しいが今日はここまでだ。
「今日はありがとうございました」
お辞儀をしてしっかりと礼を言う。
「いや、僕のほうこそ。楽しかったよ」
佐藤さんはそう言ってなんでもない風に返す。
「またいずれ話の続きをお聞かせください」
「いつでも!!それじゃまた」
そう言って佐藤さんは来た道を引き返していった。
佐藤さんの背中が闇にとけて見えなくなるまで見送り、私はマンションのエントランスに入った。
○
「鏡!!!」
ドアノブをひねり家の中に入った瞬間、姉さんに飛び掛られる。
「すいません、ちょっと買い物に……
「そんなことよりこれを見て鏡!!!」
うれしそうな姉さんの声が私の言葉をさえぎる。
「どうしたんですか?いったい」
いったいどうしたというのだろう、姉さんは満面の笑みで私に向かって携帯を突き出している。
「なになに……、明日の放課後お見舞いにいってもいいですか?佐藤洋 なるほどそういうことですか」
「そうなのです!!なぜか佐藤さんは私が風邪を引いているのを察知してメールをくれたのですわ!!」
そう言って姉さんは私の肩をつかみそのテンションのままに私を揺さぶる。
「さっき買い物の際会ったので話を……
「あああ、どうしましょう?互いが互いを同じ瞬間に想っていると相手のことがわかるというのは本当のことなのですね!!」
話を聞いてくれない。
「どうお返事を返せばいいのでしょうか?うれしすぎてうまく考えることができないです!!」
「落ち着いてください、日本語がおかしくなっています。」
顔を真っ赤にしながらもとてもうれしそうにピョンピョンはねている姉さん。
こうなったら落ち着くまでほっとくしかない。
あきらめた私は姉さんを玄関に残したままスーパーで買ってきた食材で使わないものを仕舞い、遅い夕食の準備をすることにした。
577 :
558:2012/01/25(水) 22:05:18.34 ID:TLX/4nhj
今日は終わり!!
佐藤が原作となんか違う気がするけどこれが俺の限界だった。
続きます
乙!!!
二階堂×オルトロスの方が好みなんだが
やっぱり主人公の佐藤と絡む方が需要が高いのか
魔術師×先輩とか二階堂×著莪とかあったりしたら叩かれたりすんのかな
>>577 乙乙素晴らしい
オルトロスがこんなに可愛いわけないと思って最新刊読んだら天使だった
>>579 ツードッグスが魔女・麗人・オルトロスと乱交する電波を傍受した
>>579 ただ単に書き手が書きたいのがオルトロスと佐藤だっただけで需要はあるだろ
今8巻読んでるんだけど梗が可愛すぎていてもたってもいられない
嬉しそうにぴょんぴょん跳ねてる梗可愛い
ツードッグス×オルトロスの4Pを誰か頼む
>>577 鏡の一人称良いなあ。
それに自分の書く梗と比べると明らかにテンションが違う……原作に忠実だわ。
梗は好きなんだけど、それと書けるかどうかは別物なんだねorz
時に保管庫は作るんかえ?
保管庫早く
まだはやい
先輩分が足りない
――氷結刑事。
それは僕がHP同好会へ入部してから書き始めた、先輩をモデルとして書いた小説のタイトルだ。内容はだいたい次の通りだ。
女ながらに数々の凶悪犯を捕まえて、その功績が認められて刑事へと昇格したセン。
彼女はその実力と、酒の氷結を好んでいることから『氷結の魔女』と呼ばれていたが、昇格が知れ渡るとすぐに『氷結刑事』という名が浸透する。
そんなセンの昇格を認めたのは、バイバイ署長だ。
署長もまた女でありながら力を認められ、苗字に『梅』の字がつくことから、密かにバイバイと呼称され畏れられている。
さて、物語はセンの昇格シーンから始まる。
ある日バイバイ署長に呼び出され、彼女直々に刑事への着任が言い渡されるのだ。それと同時に、相棒とのペアを組まされる。
その相棒とは、他ならぬ僕自身をモデルにした『サトゥー刑事』だ。
本名は佐藤だが、僕……いや、彼もまた、実力の高さから異名をつけられ、『サトゥー』として敬意と尊敬を置かれていた。
そんな『氷結刑事』と『サトゥー刑事』が挑む相手は、『マッスル・ラチェット』という巨大な悪の組織である。
『マッスル・ラチェット』は肉体美を備える男を次々と誘拐し、強制的にゲイ的売春を行わせているアレな組織で、そのボスはオシロイと呼ばれている。
センとサトゥーはさっそくオシロイの潜むという秘密基地へ侵入し、捜査を行う。
だが、幹部『モナ王』と手下の東海道レンのタッグ行く手を阻まれ、二人の刑事は窮地に追い込まれる。
とうとう二人は捕まってしまい、センとサトゥーは別々の場所へ監禁される。
そこでセンは、世にも卑猥な拷問を受けることになるのだ。
「へへへ、どうだ? 知らない男に裸を拝まれる気分は」
センは土台の上で手足を縛られ、X字状に拘束されている。捕らえた際、服は脱がされているので最初から全裸状態だ。あまりの状況に、センは既に涙目だ。
その恥ずかしい有様に、モナ王はゲスな笑いを浮かべている。
「くっ、恥知らずの豚め!」
センはその途方もない羞恥心に耳まで真っ赤に染め上げ、抵抗できない悔しさと屈辱、これから好き放題にされるであろう恐怖にさいなまれる。
「いつまで強がっていられるかな? やれ! お前ら!」
モナ王の命令と共に、モブのSP達が筆攻めを開始する。
柔らかな毛筆が、センの乳首とアソコをゆっくりゆっくりと刺激し、肉体の内側に眠る快感を少しずつ目覚めさせていく。
「やめろ! こんなことをしても、私はお前達のいいなりにはならないぞ!」
「せいぜい吼えるがいい氷結刑事! だが貴様は既に濡れている! 堕ちるのも時間の問題だ」
モナ王による視姦と、集団筆攻めのダブルコンボにセンは猛烈な恥ずかしさを覚えている。その羞恥心の大きさは、それだけで死ねるのではないか、という尋常でないものだ。
「そろそろトドメを挿してやろう、氷結刑事」
モナ王はついにそそり立つアレを取り出し、にやりと卑猥な笑みを浮かべる。
センは必死に目を閉じて、心の中で叫ぶのだ。
――サトゥー! 助けてくれ! サトゥー!
しかし無情にも、モナ王の亀頭がそこにあてがわれるのだった。
どうなる? 氷結刑事! サトゥー刑事は相棒を救うことができるのか!?
次回へ続く。
切りのよいところまで書き終えた僕は、勢いよくエンターキーを押し、ホームページへその文章を掲載した。
この次はサトゥーが決死の思いで脱出し、挿入寸前に駆けつける。一撃の元にモナ王をぶっ飛ばし、モブSPを格好良く打ちのめし、センを抱えて脱出する。
そしてその晩、ムフフタイムに入るのだ!
「サトゥー、今日はその……。助けてくれてありがとう」
恥じらいながらお礼を言うセン。
「いえ、僕は当然のことをしたまでです」
謙虚に振舞うサトゥー。
だがセンは、そんなサトゥーに対して既に好意を抱いている。
そう、愛情の芽生えた二人はその夜、ベッドで肉体を重ねあうのだ!
ふふっ、続きを書くのが楽しみだ。
さあ、氷結刑事の続きを書こう。僕はパソコンを起動し、すぐに執筆に取り掛かった。
内容は既に決まっている。
エロティックな拷問の末、挿入直前にサトゥーに救われたセンは、彼に想いを寄せる。そしてサトゥーもまたセンに惹かれ、その晩、二人は重なり合うのだ。
まずはサトゥーが少しずつ、一枚ずつ、ゆっくりとセンの衣服をはだけさせ、しだいに肌をあらわにしていく。センは恥じらいながらもそれを受け入れ、彼の愛に応える。
胸を、太ももを、秘所を愛撫され、高ぶっていくセン。
サトゥーもまた興奮し、今にも力強く襲いかかりたい欲求にかられるが、懸命にそれを抑え、努めて優しく触れていくのだ。
やがて準備が整い、サトゥーは己の一物をセンの中へと沈めていく。
「くぅっ、あああ……」
初めての痛みにセンが悶えるので、サトゥーは少しでもその痛みを和らげようと、猛獣になりかけている自分を必死で抑え、ゆっくり優しく腰を振る。
そんな彼の愛情に、センはますますサトゥーを好きになっていく。
「そろそろ、出しますよ」
「わ、わかった」
サトゥーは精を打ち出し、センはゴム越しにその液体の熱さを感じ取る。
それから後始末を終え、二人は寄り添いあって眠りにつくのだった。
数日後、二人は再び『マッスル・ラチェット』との戦いに挑む。
任務の最中に二手に別れることとなり、その先で、センはモナ王と遭遇してしまう。自分を陵辱した存在に身をすくませるが、悪を許さぬ気持ちと、刑事としての勤めを胸に、決死の覚悟で挑んでいく。
だが、センの膣口は無残にも打ち抜かれるのだった。
強引に押し倒され、モナ王に腰を振られるセン。
せっかくサトゥーを好きになったのに、別の男のものが膣内で動いているなど、とんでもない屈辱だ。
「くははっ! お前の中は最高だぞ! 氷結刑事!」
「己……! あぁっ! ああん!」
不本意に喘ぎをあげてしまい、さらに悔しい気持ちに陥るセン。
しかし、その時彼女は覚醒した。
彼への想いがセンに力を奮い立たせ、自分を押し倒すモナ王を跳ね返し、これまでにない力を発揮して殴り倒すのだ。
そして幹部である一人、モナ王の身柄を拘束する。
その一方、サトゥーの前には女幹部の『シャガ・サターン』が達はばかっていた。
「うん、今日はここまでだな」
僕は小説を保存し、パソコンの電源を落とした。
明日はシャガとサトゥーのプレイを、それからバイバイ署長やボスのオシロイの出番もそろそろ必要かな、よし、そうしよう!
〜完〜
>>593 誤字った。
×『シャガ・サターン』が達はばかっていた。
○『シャガ・サターン』が立ちはだかっていた。
>>594 GJでした
バイバイ署長に手錠を掛けられておしおきれたり、オシロイの「後ろのアレ」に罰を与えたりするんですね、いいぞもっとやれ
……あれ、茶髪は?
休日を迎え、僕は小説の続きに悩んでいた。
オシロイ、バイバイ署長の出番をそろそろ入れたいのはもちろん、髪やオルトロスをモデルにしたキャラはまだ登場すら出来ていない。
オルトロスは『オルト・ロース』、茶髪は『ブラウンレディ』と名前だけは決めてあるのが、出番はまだ少し先だ。
物語のプロットはあらかじめ作ってあったのだけど、物事というのは必ずしも予定通りに進むとは限らず、いざ執筆の段階へ移ると結構展開が変わってしまっていた。
というわけで、何とかストーリーを調整したいわけだが……。
ひとまず、サトゥー刑事とシャガ・サターンの戦いを消化しなくちゃいけない。
このあたりの流れはきちんと決まっているので、とりあえず進めておこう。
金髪、眼鏡といった著莪と同様のルックスをした女幹部、シャガは何故か割り箸を武器にして攻撃してくる。
僕の分身たるサトゥーは、最初は珍妙なる割り箸攻撃に苦戦するが、バトル漫画よろしく、途中で攻略法を発見して逆転する。
腹とうなじに打撃を加え、弱らせたところで後ろから掴みかかり、でっかい乳を思う存分に揉んでやる。
ついでに固くなった男のアレ的なあれを、丸い尻にこすり付けてやるのだ。
「おのれサトゥー! 覚えてろよ!」
シャガは身をよじってサトゥーのセクハラ攻撃から抜け出し、秘密の脱出経路から逃げていってしまう。
サトゥーは敵を取り逃がしたことを悔やむが、同時に基地の奥へ進むチャンスでもあると考え走っていく。
で、途中でモナ王を倒した氷結刑事と合流。
「モナ王は手錠をかけて拘束してある。後から来る応援が身柄を押さえてくれるだろう」
というわけで、サトゥーと氷結刑事は二人一緒にボスの部屋へ到着。
まあ、到着といっても、これは気まぐれを起こしたオシロイがわざと二人を出迎えにいくっていう展開なのだけど。
「ふふふっ、ついに来たかサトゥー刑事に氷結刑事」
オシロイの喋り方は、調子こいて縁起っぽい喋りをするときの白粉花と同じカンジに描写している。
「貴様がボスのオシロイか」
「自分から僕達の前に姿を見せてくれるとはな!」
刑事二人とオシロイは、そうはもうシリアスな空気の中で対峙する。
「貴様ら刑事に興味が沸いてな」
オシロイはそう切り出し、なんかこうボスっぽいご高説を垂れてから、指をパチンと鳴らす。
「来い! 『ヘラクレスの肉棒』よ! 奴らを陵辱してしまえ!」
そして現れたのは、そう、沢桔姉妹となんやかんやあった時のあの狼だ。モデルとしたあいつ本人は別に強くもなんともなかったけど、僕の小説の中では、かなり強いっていうことにしている。
こいつはその名の通り肉棒を丸出しにしている。さすがヘラクレスというだけあって、もうそれ棍棒じゃんってくらい太くて長い。それを手に握って、臨戦態勢の入るのだ。『ヘラクレスの肉棒』は、なんかもう肉棒を武器にしてバトルする気満々なのだ。
「行くぞ刑事共! 駆逐してやる!」
ここでバトルシーンを開始する。
サトゥーは即座に殴りかかるが避けられて、肉棒を棍棒みたくふるった打撃で吹き飛ばされる。追い討ちでケツを狙ってくるので、サトゥーはマジで必死に逃げる。
「キター! 行け、ヘラクレス! その太いメガホーンで直腸を打ち破るのだー!」
オシロイはまさに白粉ってカンジでテンションをあげる。
このときは、別にボスっぽい風格とかどうでもいい。ボスの地位にあるキャラクターだって、たまにははっちゃけてもいいじゃないか。
追い回されたサトゥーはついにズボンを脱がされ、肛門めがけて鋭いメガホーンを繰り出される。
「うわぁあああ!」
しかし、悲鳴を上げたのはサトゥーではなく、氷結刑事だった。
彼女はサトゥーの肛門を守るため、自らの膣口を盾にしたのだ!
変わりに押し倒されて、腰を振られる氷結刑事。ついでに胸も揉みくちゃにされて、「あん、あん、いやぁ!」と喘ぎ声をたくさん出す。
サトゥーは怒りに任せてタックルをかまし、肉棒を突き飛ばす。
このとき、執筆していた僕はあることに気づいた。
ヘラクレスの肉棒を指した表現として、僕は肉棒という単語を使いたいと思っている。しかし、これは読者に対して混乱を招かないだろうか? ヘラクレスの肉棒なのか、それとも、そうじゃない他の奴の肉棒なのか、わかりにくなるかもしれない。
まあ、いいか。
それは文脈で判断できるように書くか、または普通に男性器とかペニスとか書いて、単語を使い分ければいい。
それよりも、タックルをかけたサトゥーは追撃の拳を打ちにいく。
だがしかし、肉棒による鋭い突きがみぞおちに決まり、サトゥーは吐血しながら倒れる。
「そんな……! サトゥー! しっかりしろサトゥー!」
倒れたサトゥーに必死に呼びかける氷結刑事。
だが、返事はない。屍のようにぐったりしている。
肉棒はそれを抱え上げ、どこぞへ連れ去ってしまうのだ。
「ふははっ! サトゥー刑事の肉体は私が思う存分に使ってやる! ははははは!」
オシロイは悪役っぽい高笑いで退場していく。
サトゥーを奪われ、一人取り残された氷結刑事は怒りと悔しさの叫びをあげるのだった。
「氷結刑事ともあろうものが、とんだ失態ですね」
その後、本部に戻ったセンはバイバイ署長に叱責される。
「すみません、私がついていながら……」
元のモデルでは先輩の方が年上なので、実際は敬語とか使っていないけど、この小説では梅梅は署長なので、氷結刑事も丁寧語で喋っているってわけだ。
「少々お仕置きが必要ですね。お尻を出しなさい」
「くっ……! わかりました」
センはもう、本当のもう悔しそうな顔をして、涙目になりながらスーツのズボンを下ろし、お尻を丸出しにしながら四つん這いになる。
バイバイ署長はそのお尻を叩くのだ。
ベチン! ベチン!
尻肉がほんのりと赤くなるまで叩いたところで、ようやく許しを与える。
「サトゥー刑事は必ず救い出しましょう」
ムチを振るった後は、優しさという名のアメを出す。
バイバイ署長はいたわるようにしてセンの肩を抱き、天使の笑みを浮かべながら、浴室へと向かうのだった。
一方のオシロイは、両腕を縛られたサトゥーの股に屈みこんで、サトゥーのペニスを視姦している。シャ〜とでも言い出しそうな悪魔の笑みを浮かべながら、女でありながら、男のアレを視姦するのだ。
「どうしたぁ? 随分とまあ、そそり立っているじゃあないか。ひょっとして、こうして欲しいのか?」
オシロイの手コキがサトゥーを襲う。
「うわぁああ! やめろ! 僕はセンの体以外では感じたくないんだ!」
「ほほう? 悔しいけど感じちゃうってぇわけかい。それじゃあ、こいつはどうだ?」
オシロイのフェラチオがサトゥーを襲う。
「うわぁあああ!」
サトゥーは絶頂のあまりに射精してしまう。
「ふははは! これがサトゥー刑事の味かぁ! 良い! 素晴らしい! これほどの美味、是非とも部下に味あわせたい。お前達も興味あるだろう?」
オシロイの呼びかけに、影の中から二人の男が現れる。
坊主をモデルにした『スキンヘッド』と、顎鬚をモデルにした『赤ひげ』だ。
彼らはニヤニヤしながらサトゥーを見つめ……。
サトゥーの運命やいかに!
ってところで一旦終了!
実際だったらまっぴらごめんな展開だけど、こうして僕が捕らわれの身となれば、先輩は必死な思いで助けに来てくれるに違いない。
ふふっ、その時は再び熱〜い夜を過ごし……。
おっと、その前にオシロイがこれまでの報いをケツで受ける展開とか入れないとな。いやいや、それよりもさらに前に、『ブラウンレディ』と『オルト・ロース』のむふふシーンも入れなければ!
今後の展開を妄想――いや、想像しながら、僕はパソコンを閉じた。
599 :
567:2012/02/04(土) 23:21:52.44 ID:aymibKpV
>>567 すまんまた誤字あった
×髪やオルトロスをモデルにした〜
○茶髪やオルトロス
ふう
GJ!
テス
いいねえ
gj
おう
白粉求む
白粉可愛いのになぁ
槍水先輩頼む
梅梅をじっくり調教
フヒヒ
妹トロス可愛い
読み方は、いもトロスなのか、いもうトロスなのだろうか。
バイバイぶひぶひぶひ
梅梅からじっくり説教
ふぁ〜ふぁ〜ふぁふぁふぁw
先輩「抱いてくれ」
保守
オシロイ先生!
618 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/07(水) 18:22:57.78 ID:ranLYSl+
ついに一ヶ月経ってしまった・・・・
ポケモンBWたまたま見てたら
筋肉見てヘブン状態になる変態女がいて
真っ先に白粉先生思い出したわ
花ちゃんかわいい
保守
622 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 15:01:39.64 ID:Xd+UNXsd
保守
623 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/01(日) 10:42:12.72 ID:qLBjkg+w
保守
624 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/02(月) 20:49:42.04 ID:8WILal7W
梅梅
オルトロス妹がヘラクレスの棍棒に撃ち抜かれる
なんて需要はなさそうだ
俺にはあるぞ!
スペルマウェイトに翻弄される茶髪をお願い
二つ名が不遇すぎだろ佐藤ww
佐藤×鏡
佐藤×梗の続きはまだか・・・
平家が十字軍やらバイキングやらをいてこますのをキボンヌ
スレ違いだった…
アニメしか見てないんだが、ウィザード×氷結ってどうよ?
留学前に一発なんてのがちらっと浮かんだんだが
635 :
白梅のお弁当:2012/05/05(土) 17:05:30.04 ID:yNiRa6rK
昼休憩、僕、佐藤洋は友人達がおいしそうに
昼食を取っているのを机に伏して見ないようにしていた
「何をしてるんですか?佐藤君」
白粉の所から帰って来た白梅に声をかけられ
もうすぐ昼休憩が終わるんだと安堵して上半身を起こす
「いや〜今月は金欠でさ〜、昼抜かないと厳しいんだ」
もっともらしいい言い訳だが本当は違う
昼を抜く事で腹の虫を飢えさせれば戦闘力が飛躍的に上がり
半額弁当の獲得率を上げる事が出来るのだ
半額弁当をゲットすれば先輩に褒めてもらえるし
先輩の弁当と分け合ったりと良い事づくし
さらに昼食代が浮く事で遊ぶ金が増える
まさに隙の無い2段構え!
……まぁ、唯一の欠点は昼休憩が拷問だというくらいか
そんな僕の本心に気づいたのか白梅の目が
日本刀の様に鋭くなっていく
「……佐藤君、まさかまた白粉さんにご飯を食べさせてもらうつもりなんですか?」
おっっとぉ例のスイッチがまた入ったぞ
早く訂正しないと僕の命はここで終わっちゃう
「ご、誤解だ、白梅。そもそももう昼休憩終わるんだし」
「えぇ昼休憩は終わります。でも私の目の届かない放課後に……」
あっ、駄目なパターンだこれ
「佐藤君、怒っていいですか?」
返事を待たず神速の拳が僕の心臓に打ち込まれる
凄いねこれ
漫画を忠実に再現して本当に時間を止めてくるし
漫画では不発で終わった返しの左もきっちりぶち込むし
白梅なら世界チャンピオンにも普通に勝てそうだ
636 :
白梅のお弁当:2012/05/05(土) 17:06:58.41 ID:yNiRa6rK
「何をしてるんですか?佐藤君。ちゃんと席について下さい」
先ほどと同じ様に机に伏している僕に
先ほどと同じ様に白梅は話しかけてくる
違うのは僕が動いたりしゃべったり出来ないという所だ
「佐藤君、聞いてますか?また怒りますよ?」
その言葉を聞いて動かない筈の身体を無理やり起こす
なんだかラストバトルで主人公が敵の必殺技をくらって前のめりに倒れたけど
ヒロインの声を聞いて必死に立ち上がろうとしているみたいだ
まぁ、主人公を倒したのも声をかけたのも同一人物だけど
「さぁ……決着をつけようか」
「……怒っていいですよね?」
再び一連のコンボを叩き込まれた僕は今度こそ動けない
主人公はラスボスに負けてしまった
「もうそのままで良いから聞いてて下さい。ご飯くらい私が用意すると前に話しましたよね?」
そんな主人公にヒロインが話しかけてくる
ん?ラスボスの方か
「明日はお弁当を作って来ます。だから白粉さんには心配をかけないで下さい」
ん?今、白梅は何て言ったんだ
確認したいけどピクリとも動けない僕は羨望の眼差しで見つめる
内本君を死んだ魚の様な目で見つめ返していた
637 :
白梅のお弁当:2012/05/05(土) 17:08:31.08 ID:yNiRa6rK
次の日の昼休憩、白梅は僕に袋を渡してきた
「これは?」
「お弁当です。食べ終わったら私の机の上に置いてて下さい」
そう言うと白梅はスタスタと隣の教室に行ってしまう
その姿はヒロインみたいだった
そうか白梅はラスボスでヒロインだったのか
「いや、それよりこれどうしよう」
本当はお金があると言って返すと再び逆鱗に触れそうな気がする
そもそもせっかく白梅が僕の為に作ってくれたんだ
それを返すなんて男としても人としても間違ってる
ここはありがたくいただこうじゃないか
まぁ、僕の為じゃなくて白粉の為なんだろうけど
「うわっ、すっげー」
蓋を空けた時、思わず驚いてしまった
梅干と黒ゴマのかかったご飯
海苔が入っている卵焼きに光沢のあるきんぴらごぼう
メインはレタスの上にカットされて乗っている牛肉コロッケ
どれから食べようか迷ってしまうほどどれもおいしそうだ
「……いただきます」
手を合わせ心から感謝して食べ始める
白梅の弁当は本当においしかった
638 :
白梅のお弁当:2012/05/05(土) 17:09:56.31 ID:yNiRa6rK
「はいこれ。洗っておいたから」
「別にそんなことしなくても」
「いや、こうしないと僕の気がすまなかったから」
「そうですか。……どうでしたか?」
「ん?あぁすっごくおいしかったよ」
「そうですか。ならいいです」
そう言うと白梅は返された袋を鞄にしまう
この部分だけを見ると僕等は付き合ってるんじゃと誤解されそうな気がする
「えーと、今日何か生徒会で手伝える事とかある?」
「特にありません」
「じゃあ明日は」
「佐藤君、生徒会の仕事は生徒会でしますから変に気を回してもらわなくていいです」
「いやでも、タダでお弁当作ってもらった訳だし」
「なら今度からはお金の管理をきちんとして下さい」
「……はい」
うーん、白梅はお礼はいらないみたいだけど
こっちとしてはやっぱなんかしてあげたい
「……そんなにお礼がしたいんですか?」
「うん、まぁ」
「……わかりました。では目を瞑って下さい」
あれ?もしかしてしつこくしすぎて怒らせてしまった?
……まぁ、今回は僕が悪いんだし大人しく従おう
目を閉じどんな攻撃も受ける覚悟を決める
するとほっぺに柔らかい感触が
……えっ?これって
「明日も作って来ますから」
僕が目を開けるのと同時に白梅は向こう側へ振り向く
一瞬しか見えなかったがその顔は真っ赤になっていた
639 :
白梅のお弁当:2012/05/05(土) 17:10:40.66 ID:yNiRa6rK
ごめん、エロまで辿り着けなかった
GJ! 梅さま大好きだわ
いいぞぉ・・・その調子だぁ・・・
保守
投下しようと思ったら規制されてた
いよし!!
梅梅最高
先輩「……抱いてくれ」
シチュー&カツ
梗「あ、もうこんな時間。そろそろお風呂に入って寝ましょう」
鏡「姉さん」
梗「はい?」
梗「そろそろお風呂は別々に入るというのはどうでしょうか?」
梗「何を言ってるの鏡、わたくしたちずっとお風呂は一緒だったじゃない?」
鏡「それはそうですが、高校生で一緒というのはさすがに少数派です」
梗「そうかしら? 別々のベッドに寝るようにしたりとかおかしいですわよ鏡」
鏡「あれも納得させるまでが大変でしたね」
梗「少数派というのが間違っているのですわ。変態さんもきっと麗人さんと一緒
にお風呂に入ってるはず。こんど聞いてみましょう」
鏡「やめてください姉さん。私たちが一緒にお風呂に入っていることが学校の
みんなにバレてしまいます」
梗「それで何が困るの鏡?」
鏡「はぁ。わかりました今日はあきらめますからその話はなかったことに」
梗「鏡・・・鏡・・・」
鏡「むにゃむにゃ・・・姉さん、なんですかこんな夜中に・・・今3時半ですよ?」
梗「怖い夢をみてしまいましたの」
鏡「だから寝しなにお菓子を食べ過ぎてはだめだと・・・」
梗「一緒に寝てはだめかしら?」
鏡「いくらなんでも子供っぽすぎやしませんか?」
鏡「そうはいっても鏡、もう怖くて自分の部屋にもどれませんわ」
鏡「はあ、しょうがないですね。今日だけですよ」
梗「もう、冷たいですわ鏡」
ごそごそ、ベットに潜り込む
梗「なんか小さいころを思い出しますわね」
鏡「結構最近まで一緒に寝てませんでしたか?」
梗「もう、どうしたのです鏡、最近ほんとに冷た過ぎますわ」
むぎゅー
鏡「く、苦しいです姉さん。抱きつくのはいいですが力を加減してください」
梗「気になっている男の子の名前を教えてくれれば離してあげますわ」
鏡「いやそんなのは・・・いいです」
梗「鏡が教えてくれたら私の気になっている人も話します」
鏡「いや、それもう気付いてますから・・・」
オルトロ姉妹の日常もっと
スカトロ姉妹かと思った
内本×白梅梅
汗だくドロドロになって絡み合い子作りセクロス
すっかりオワコンだな
新刊まだゲットできてない件
梅梅ノーブラ
だにぃ!
書いてみたいがまだ読んでねえ
660 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/15(日) 17:18:48.26 ID:PhRN8tMr
あ
hys
まだだ!まだ終わらんよ!!
そのうちまた投下するから
期待
しかし俺は白粉と白梅専門なのかもしれない
よし!
よいのです
なんかPC規制いっさい解けない。
できたらまたロダにあげることにする。
うひょおおおおおおおおおお!
671 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/05(日) 15:41:41.14 ID:xD2nG7wb
鏡×佐藤の方は何処に・・・?
キタキタキターーーーーーーー!
著莪×佐藤以外を誰かよろ
警備のおっちゃん
保管庫ないのか
677 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/15(水) 23:02:10.99 ID:t4UWeqcN
あ
678 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/20(月) 15:52:44.72 ID:6OVWwBPo
書きたい。書きたいからこそ原作を読む。
しかし掛け持ちなど出来ない
保守
オルトロスが夜這いしてくる、と妄想する佐藤の話を密かに期待している
下腹部で判断する姉トロスわろた
女体盛り弁当
ご馳走様でした
686 :
名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 03:03:02.34 ID:dIGulq1d
「ふふ、どうだ?気持ちいいか……?」
「うああっ!は、はい……気持ち、いいっ、です!」
自分でも見たことがないほど固く、大きく隆起したソレを自分以外の者に弄られ、ビクビクと勝手に体が跳ね上がる。
自分では制御することは出来そうもない。
「可愛い奴だ、お前は。ほら、もっと声を聞かせてくれ」
「そ、そんな……あっ!そこ、はあ……ああああっ!」
神経に直接電流を流しこまれるような快感。
我慢しようとしても、声が出てしまう。
もっと、もっと強い刺激を、と貪欲に求めてしまう。
「もう限界なのか?じゃあこのまま足でイカせてやろう……足が大好きなお前にとっては最高のご褒美だろう?」
「ひぐっ!?う、うううう……」
「どうした、我慢するな。そらそら、ここはどうだ?」
「ふあああ、だ、ダメです、もう……っ!」
二本の足が艶めかしく動く。
先端からにじみ出る歓喜の涙を指先ですくい取り、潤滑油として全体に塗りつける。
痛いくらいに締め上げられ、激しく扱かれるものの、今の僕が感じるのは快感だけだ。
687 :
名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 03:04:44.46 ID:dIGulq1d
「本当にお前は足が好きなんだな。こんなに溢れさせて……変態め」
「はあ、はああっ!」
そんな、ひどい。僕が足フェチになってしまったのは、あなたが原因だというのに――
自らを追いつめるそれを見やる。
いつ見ても素晴らしい足だ。
瑞々しく輝き、鍛えられ最高に均整の取れた足――初めて見た時から心奪われた。
いつまでも触っていたい――その足で自分を弄って欲しい――その欲求に囚われてしまったのは全てあなたの、その芸術品のような足のせいなのに。
「何か言いたそうな顔だな?ふふっ、だが喘ぎ声ばかりで言葉にならないようだな」
「んぐっ、あああっ、ひやああああああぁぁ……」
追いつめられる。
限界だ。
愛しき人に笑顔で責め立てられ、心底惚れ込んだ足によって、僕は……
「あ、あああああっ!で、出ます!もう、もうっ!」
「いいぞ、イけ。お前の好きな足にたっぷりと出せ……黒いソックスをお前の欲望で真っ白に染め上げてみせろ!」
「うわあああああ、イクっ!出るうううううっ!!!」
頭が、真っ白になった。
ガクガクと体が震え、溜まりに溜まった自らの欲望を吐き出し続ける僕。
長い長い絶頂――――これまで感じたことのない、凄まじい快感が全身を襲う。
ビュルビュルという音が聞こえてきそうなほど勢いよく発射された液体が、自分を天国に導いてくれた足を真っ白に染め上げた――――
688 :
名無しさん@ピンキー:2012/10/22(月) 03:06:31.40 ID:dIGulq1d
……
「気持ちよかったか?サイトウ」
「は、はい……最高でした」
事後の余韻に浸る僕を優しく抱きしめ、頭を撫でてくれている彼……ガントウ刑事をウットリと眺める。
筋肉刑事と呼ばれる彼に、その美しく鍛え上げれた肉体に抱きしめられると、溶けてしまいそうなほど心地よい。
鼻腔をくすぐるガントウ刑事の汗の匂いも相まって、まさに天国に連れて行かれたかのようだ。
「…………」
「…………」
ずっとこうしていたい……そう願ってしまうほど、幸福な時間だ。
だが、そうも言っていられない。
何故なら、
「じゃあ次は……俺を気持ちよくしてくれるか?」
「はいっ!もちろんです!」
そう、この世はギブ&テイク。
今度は僕が、ガントウ刑事を気持ちよくさせる番だ。
僕たちの宴は、まだ始まったばかりだ――――
〜FIN〜
また白粉先生か…
やwwwwめwwwwろwwww
この先何度でも白粉先生は降臨するさ!
少なくとも一人は仙×佐藤だと思わせることが出来たみたいなので満足した
次は普通にギリー・ドゥーでも書こうかね
694 :
名無しさん@ピンキー:2012/10/23(火) 00:52:30.65 ID:enAEwOOn
鏡が襲われて変態が助けてデレるSSでもいいのだろうか
>>693 うん、目論見は成功してる。
いいものを読めてウルトラハッピーだよ
現在の白粉先生
ポケモン→アイリス
イナイレ→きなこ
原作と漫画が明日発売だな
双子の出番が多そうで楽しみだ。
花ちゃん可愛いよ花ちゃん
>>694 需要あるに決まってんだろコンチクショウ
保守
701 :
名無しさん@ピンキー:2012/11/11(日) 13:09:31.04 ID:VKAfHL0e
筋肉男体盛り弁当
9.5を読んで思ったこと
白梅視点の白粉NTRモノとか見てみたい
白梅様が女キャラ食いまくるので
白梅からしたら既におしろいさんはさとーさんに寝取られてるようなものではなかろうか
好きな人がとある男性のシャツを回収したり、躰を舐めまわすように見てるんです
やっぱり好きな人はその男性に好意をもっているんでしょうか?
質問者 S
707 :
名無しさん@ピンキー:2012/11/27(火) 17:19:22.38 ID:dZoMGP6a
保管庫はどこだ?
710 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/23(日) 18:50:36.78 ID:TH/vfInn
上げ
711 :
名無しさん@ピンキー:2013/01/24(木) 06:46:52.33 ID:hGW3/DOX
あげ
原作五.五巻にて、井ノ上あせびの弁当をめぐった文化祭のイベントに参加していた佐藤洋と著莪あやめであるが、もし著莪が決勝へ進んでいたらどうなっていたことだろう。イベントを仕切る司会者はこう語っていた。
『二人一組になって、手押し車でこのコースを進んでいただきます!』
手押し車というと運動会や筋トレなどで行われ、一人が相手の手首を持ち、一人が手を使って歩いていくものである。足を持つ、つまり相手が女子高生でスカートでも履いていようものならどうなるか。
「くっそー……」
著莪は歯噛みした。この時、既に佐藤は脱落している。あせびの作った危険な弁当を回収するには著莪が優勝を果たすより他はない。何の利益もないのにサービスシーンを提供し、その上で勝ち残らなければならないのだ。
そのことに気づく男子は少なくない。男達は颯爽と著莪の元へ駆けつけ、あるいは別の女子へ駆け寄り、求愛のポーズを取るがごとく自分とペアを組んでくれと声をあげる。
女生徒達はさすがにスカートで手押し車は無理だと判断し、誘い来る男から逃げるようにして辞退していく。残った女の子はあせびのために出場していた著莪だけである。
著莪はちょっとしたハーレム状態に困った顔をしつつ、かすかな希望を持って周囲を見回した。せめて他にも女子が残っていれば、女の子同士で組むことによって肉体を守ることができる。
しかし男子の連中が素早く誘いに行ったおかげで、みんな逃げるかのように去ってしまっている。残念ながら望みのペアを組むことはできそうにない。男と組むしか道がない状況に立たされた。
「一体誰と組めってんだよ」
なるべくマシな相手を選びたいが、著莪にはそもそも他に好意を持つ相手がいる。その他もろもろの佐藤以外の男子の中から誰を選んだとしても、気持ちとしてマシとは思えそうにはなかった。
残り一○秒でスタートです! という司会者の声に焦りが募る。時間に押されてか、手近な相手で手を打つ連中が現れ出した。著莪とのペアを諦めた男同士、あるいは部活などで鍛えられた男同士が二人組みを締結し始める。もうやむを得ない。
どうせ誰でも同じなのだから、適当な相手に決めるしか……。
その時、誰かが著莪の肩を叩く。大きな堅い手だ。心なしか辺りに『ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ……』の文字が見える気がして、著莪にペア組みを求めていた男達はそれ気圧されているような気がした。
じわりと全身に汗を滲ませつつ、著莪は振り返る。
「心配せんでいいんやで? あやめちゃん。あんな若造共と組む必要はない。オレが必ず優勝まで連れてってやるで」
警備員のオッちゃんだ。彼はニヤニヤした顔をしつつ著莪を見据えている。
『三、二、一……それでは障害物レース、スタート!』
すでに組み終わっていた連中が一斉に動き出す。スタート地点から次々とペアが駆け出していき、残るのは著莪とオッちゃんの二人きりとなる。もはや著莪に選択できるのは棄権か、このオッちゃんとペアを組むか。二つに一つ、苦渋の選択だ。
著莪はごくりと息を飲んで心を決める。
「あのさ、オッちゃんが下じゃ駄目かな?」
「無茶はあかんで? あやめちゃん。ジブンの方が軽いやろ。女の子がオレの足持って走れるんか?」
オッちゃんの足は丸太のように太い。スラックスはピチピチで股間の膨らみが如実に浮き上がっている。ただでさえ体重のありそうなオッちゃんの足を抱え、あまつさえこの膨らみを見つめながら競技をやるのは……無理だ。
著莪は仕方なく両手に軍手を嵌めて四つんばいになる。そして、気がついた。自分が今とても無防備であるということに。
オッちゃんが背後に立った瞬間に全身に電流が走ったかのような危機感が襲ってくる。
彼の視点からすれば女子高生が四つん這いで尻を向けているわけであり、それが男にとっていかにエロいものであるかは言うまでもない。
上から見下ろす背中に、スカートの垂れ下がる尻、佐藤ならこれだけで興奮しかねない。オッちゃんがいやらしい想像をしていないとは言い切れなかった。
「安心せい! オレと一緒なら優勝は確実や!」
著莪は大きな手で足首を掴まれ、腰の両脇へと持ち上げられる。身体が浮き上がって角度がついたことで、著莪は羞恥と不安に苛まれる。このままではスカートが垂れ下がり、衆目の前で中身が見えてしまうのではないか。
いや、既にオッちゃんの角度からでは覗けるのではないか。無防備な尻を晒している心もとなさは半端ではない。
彼が変な気を起こす前にゴールしなくては! 著莪の中である意味でのレースへの意欲が沸き起こる。
著莪は鞭打ちされた馬がごとく、一気に走り出す。オッちゃんもまた著莪の両足をガッチリと保持し、左右にブレさせない。そしてグイグイと著莪を押してくる。
……信じられないぐらいに、走りやすい。
『ん? おおぉーと、ここにきて最後までもたついていた二人がスタート! 速い、速いぞコレは! しかし先頭グループは既にブービートラップゾーンへ突入してしまう、追い上げなるかぁー!』
著莪は掌底を放つようにしてジャンプして平均台に昇り、はねるようにしてクリア、続けて地面に広がっていたネットを一気にくぐる。障害物を次々突破して、二人は快進撃を見せていた。
そして待ち受けていたのは、白い粉の入った箱。あめ玉拾いだ。コースの横には審査員が配置されており、きちんとあめ玉を拾ったかチェックする仕組みになっている。
箱は既に十組以上が通過した後だ。何度も顔を突っ込まれたあとなので、白い粉は荒れる海を表現したかのように起伏の激しいものとなっている。場所によっては箱の底すら見えた。
そうなれば、一つは粉から露出したあめ玉があってもおかしくない。
著莪は唇をとがらせ吸い取ろうとするが――取れない。あめ玉は微妙に溶けて、箱の底とくっついてしまっているのだ。歯を差し込んで剥がしとろうと試みるが、この姿勢からではやりにくい。
箱の底と唇がぶつかり、前歯であめ玉をすくい取れない。無理に噛んで砕いては失格の可能性もあるのでは? と思えたので、これ以上歯を使って無理をすることはできなかった。
ならばと、著莪は舌先を伸ばしてあめ玉をなめずった。唾液をつければ箱の底とくっついた部分が溶けて、取れやすくなる。舌を通じるようにして唾液を送り込み、著莪はどうにかあめ玉を口内に獲得した。
あめ玉を舌上に乗せてぐっと突き出し、審査員に示してみせる。OKのサインを確認し、著莪はあめ玉を噛み砕いて飲み込んだ。
多少時間をロスしてしまったが、そんなことは気にならないほどのスピードでいくつものペアを追い抜いていく。
『激しい追い上げです! 最後尾でスタートを遅らせてから五組は追い抜き、さらに前方のペアへ迫っていきます! お! 抜いたぁああ!』
だが、そうして快進撃を繰り広げることはスカートの丈の位置が不安定になることを意味している。意図してか、それとも無意識にか。オッちゃんもまた著莪の足首を必要より高い角度に保持している。
当然、レースが進むごとにスカートはずり下がっていき……。
まずい! 皮膚の感触でスカートの丈の位置を感じ取り、著莪は焦燥した。このままでは見えてしまう。どうにか丈の位置を直せればいいが、両手は走るために使っている。
しかも、このイベントには巨大なモニターが用意されている。たくさんの観客がレースを見守っている。このままでは衆人環視の中でパンツを大公開してしまうのは時間の問題だ。
しかも、手は下にあるので直すことは一切できない。著莪の尻はまったくの無防備なのだ。
『それにしても、さらに注目すべきはスカート! 少しずつその聖域が解放されんとしています!』
「嘘! なんでそんな実況すんの!」
著莪はみるみる真っ赤に染まりあがった。
『ご覧の通り、むっちりとした太ももは既に確認できると思いますが、さらにずれていったスカート丈がちょうどお尻に乗っている状態! 先ほどまではまだ上の方にありましたが、だんだんとずり下がっているのです!』
「何なのこの実況は! ちょっと足の角度下げてくれない? 走りにくいって!」
「いや、これがベストや!」
オッちゃんは欲望に目を滾らせ、むしろ角度をやや上に調整した。同時にスカート丈はさらに下へずれ、聖なる三角形の先端が覗き見えた。
『白! 白です! たった今、その色が純白であることが確認できました!』
司会者は興奮し、観客は「おぉ……」と注目を寄せる。
「もう見えてんのかよ! オッちゃん! 一回止まってってば! とにかく直さないとこのままじゃ……」
「何があってもあやめちゃんはオレが守る。だから今はレースに集中せい!」
「集中できないから言ってんだよ! あ、そんなに揺らしたら――ていうか! アンタもう絶対わざとやってるでしょ! ずり下がるようにわざと揺らしてるだろ!」
著莪に抵抗の手段はない。後ろからグイグイ押されていては、下にいる人間はそれに合わせて手を動かすしかなくなってしまう。そうしなければ、上半身が地面について擦れてしまう。
それをいいことにスカートはさらによれていき、尻の半分が顔を出した。
『来ました! 純白に包まれたお尻です! 著莪あやめのパンツが今、はっきりと確認できます! モニター! パンツをアップして下さい!』
画面上に著莪のお尻が拡大され、パンツの布に通ったラインやゴムからはみ出る肉までもがあらわとなる。
「こ、こんなことって! 最低だ!」
全校生徒へのパンツの大公開、しかも文化祭なので外部から来た一般客までもがそれを見て興奮している。著莪は耳まで赤くなり、ぎっしりと歯を噛み締めた。
手で隠せさえすれば簡単に防げた事態なのに、手押し車のせいでたったそれだけのことが出来なかった。スカートをまるで気遣ってくれなかったオッちゃんが恨めしい。
スカートはさらに捲りあがっていき……。
『す、全てが曝け出されたぁー!』
司会者が雄たけびを上げた。
とうとう丸見えとなったのだ。純白の輝きを放つ聖なる布地が、その布地に包まれた神聖なる尻肉の丸みが全て露出している。
割れ目へのかすかな食い込み、ゴムからはみ出る肉、大事なアソコの女の子の土手、何もかもがあらわとなっている。それらは全て画面に丸々と拡大され、観衆の注目を一点に集めていた。
「うおぉおおおお!」
大勢の人間に見られている。同じ丸富の生徒はもちろん、佐藤や外部から来た一般客、井ノ上あせび、そしてオッちゃんとあらゆる人々に向けて著莪のパンツが発信されている。
下手をすれば敷地内にいる槍水や白粉、あの白梅にまで見られかねない。
「こ、こんなのって……。アタシやっぱり……」
あまりの事態に心が折れかけ、著莪は弱気な声を出す。
「何を言うとるんやあやめちゃん! 諦めたらそこで試合終了やで!」
しかしオッちゃんは許してくれず、なおも足首を抱えたまま前進をやめない。すると、下になっている著莪も同時に進まざるを得なくなる。逃げ出すこともできずにレースを進み、著莪は泣きたい気持ちでゴールへ向かって行くしかなかった。
『信じられません! 極上の下半身を晒しながらも爆進し、他のペアをさらに追い抜いています! そして、パンツの内側からお尻がプルプル揺れています! たまらない! これはたまらない!』
もはや一種の男性向け企画映像である。こんなにも大勢の人間に見られながら、それでも優勝を目指さなくてはいけない。しかもレースの状況ばかりかお尻の様子まで実況され、著莪は耳まで真っ赤に染まりあがっていた。
尻というのは脂肪の多い部位なので、振動を受ければ揺れやすい。レースのために走り続けている今、尻には絶え間ない振動が伝わっているのだ。まるでプリンやゼリーが弾むかのように、著莪の尻肉もプリップリッと揺れていた。
多くはそんな尻に興奮していたが、中には太ももを舐めるように見てまわす者、股間の土手を凝視する者もいる。もはや単なるレースではなく、大衆による著莪の視姦大会と化していた。
「あやめちゃん! こんな思いまでして負けたら大損やで? だが出遅れたのが痛い! このままではトップを追い抜けへん!」
「そんなことわかってるけど……。じゃなくて! アンタがスカート直す暇をくれてたらこんなことにはなってないっての!」
「それはともかく! トップを追い抜くには今よりもっと速度が必要や! 走るのはオレに任せい! 行くぞ――ぅおおおおおおおおおりゃあああああああああ!」
雄たけびを上げた途端、オッちゃんは著莪の足首を離した。
バカな、と著莪が驚く前にオッちゃんが再び著莪の足を掴む。足首ではない。――腰だ。オッちゃんは著莪の腰をがっしりと掴み、己の股ぐらに押し付けた。
著莪の体が一気に持ち上げられ、手から地面の感覚が消え、代わりに加速感と、そして著莪の股間にダイナミックなアレの感触が伝わった。
『キター!』
司会者の実況が叫ぶ。
著莪たちはまさに短距離走がごとく加速していた。実質的に著莪の体はオッちゃんに持ち上げられ、手は宙に浮いているため、オッちゃんが荷物を抱えて一人で走っているようなものなのだ。
先ほどの手押し車よりも、当然圧倒的に速い。速いが、しかし腰を掴んでいるということは、それだけ著莪の下腹部の保持には力を入れなくてはならない。
自然と股間同士の密着は強くなり、著莪のアソコの土手には嫌というほど男の固い感触が伝わっていた。
「これはちょっと! 普通に走ろうよ! 色々とやばいから!」
オッちゃんの逸物が走るたびに左右に動き、その感触は著莪の股間へ伝わっていく。堅い肉の感触と女の子の土手が幾度となく摩擦を起こし、刺激となって著莪を襲っている。
さらに、腰を掴まれた状態で股間同士が触れ合うことは当然アレを想起させる。バックから挿入するアノ行為である。
『なんということでしょうか! 使われています! このレースの場で! まさか一人の女性の下腹部が男に使われようとはぁ!』
「さあ勝ちにイクで! 二人でイクんや! ラストスパートや!」
「イかなくていいから! とにかくこの状況からアタシを解放しろっての!」
オッちゃんはこの状況から自らの腰を動かし、あまりにもそれっぽくピストン運動を行っている。腰を引いては突き、引いては突き、そして突く度にべったりとソレを擦り付ける。
並みの身体能力では実現できないアクロバットな体位であるが、オッちゃんはそれを走りながら実現しているのだ。
そんなことをされながらも、著莪は泣きたい気持ちになりつつ的確にトラップを見極めていた。このレースから抜け出すにはやはりゴールするしかない。
今の著莪にできることは、生真面目に罠を回避しコースを指示することだけであった。
そして、最後のコースが見えてくる――バナナだ。割り箸に刺さったバナナやチョコバナナが何本も並べられている。
『ラストはバナナの完食です! バナナをどれか一本食べることで通過できるコーナーでありますが、チョコバナナの種類は豊富!
チョコの付いていない普通のバナナや練乳バナナもあります! さあ、このゴールデンペアが選ぶのはどのバナナでしょうか!』
オッちゃんの足は一瞬の迷いもなく練乳バナナへ向かっていく。
「さあ、あやめちゃん! そいつをしゃぶるんや! 咥えるんや!」
「別の意味に聞こえるっての!」
著莪は眼前に迫った練乳バナナをみる。白くねっとりとした液体はあまりに多量にかけられており、バナナ全体がドロドロになっている。割り箸を伝って底に白濁の円まで作っていた。
『いよいよ、著莪あやめさんが上の口を使う時です!』
男衆がどんな想像をしながら、期待を込めた視線を集めているかなど、もはや想像するまでもない。
それでも著莪は、優勝のため、自分がオカズにされることをわかっていながらバナナをしゃぶらなくてはならない。
涙ながらに口を近づけ、先端からバナナを頬張り――
『うぉおおおお! 我々は今、奇跡の瞬間に立ち会っています!』
果実を食していく様を実況される。
果肉に歯を食い込ませ、するとまぶされていた練乳が唇につき、それがいやらしく糸を引く。
官能的な唇と練乳の白濁が生み出すエロスを詳しく声にあげられ、後ろからは怒張した股間の感触の生々しさが著莪を襲う。
二穴状態といっても過言ではない状況だった。
オッちゃんはゆさゆさと腰を振り、お尻の割れ目へその一物を摩擦させる。そんな卑猥な行為を受けながら、著莪はやっとのことでバナナを食し切るのだ。
そして――。
『優勝! 優勝です!』
ゴールへ到着した著莪に嬉しさや喜びの感情などありわせず、残ったのは羞恥と屈辱、そしてそれを一刻も早く忘れたいという、切実なる思いだけであった。
投下以上です。
おつー
バカだなーw
そうか、こういう切り口があったかー
gj
保管庫まだつくらんけ?
はよ
よいのです
>>127の筋肉刑事 of the ENDまでは保管庫に入れた。
お疲れさまです、ありがとうございます
お礼にジジ様のサバ味噌をあーんしてやろう
>>1-379 までのあいだは収録完了。
誰でも編集できるので親切な人がいたらお願いします。
最初に、現在は原作4巻の途中までしか完全には読破してない
なぜか書いた事ないのに筆が進んで変な方向に行ったので、途中までだがうpするよ
テロリストのアジトに強行突入するサイトウ刑事とガントウ刑事
ガントウ刑事が敵を殲滅している間に僕は囚われていた人質を救出し外の車に向かった
ガンドウが敵の機密HDDとディスクを奪い、催涙弾をなげ「サイトウ、俺は敵を引きつけながら帰る」と僕に言った
僕も人質達と車に乗り、撤退しようとしたところ、犯人の一味がマシンガンで撃って来た
「ここは俺に任せて先に撤退しろ!」そう言うNick階堂ににこの場を任せ、僕らは車で撤退した
軽傷者は応援に預け、一人の重傷者と僕は病院に急いだ、だが、あまりのショックで自分の名前以外は覚えて居ないようだ
ジャスミン…、その人質はそう言っただけで、僕に抱き付いてきた、なんでも僕と居ると安心するようだ
ずっとそばに居たら上司が現れ「サイトウ、お前はその被害者と一緒に居ろ、彼女は重要参考人だ、記憶を取り戻してもらわないと困る」
僕は指示に従ったと言うより、彼女をほっとけなかった、一人にするのが不安だった
僕に抱き着きながら眠る子、小学生かな? とても可愛らしく、愛しくさえ思えて来た
僕がウトウトしてると、彼女は僕にキスをしてきた、舌まで入れて
僕は疲れと眠さもあり、全く抵抗しなかった「起きたの?」そう声をかけると
少女は服を脱ぎだし、包帯のベトベトが気持ち悪い言ったため、ナースコールを押そうとしたが
彼女はもう誰とも関わりたくないと、人間不信に陥っていたため、ポケットに入れてあったケーキ用ラム酒と飲みかけのポカリを渡し
すぐ戻って来るとナースルームに行き、替えの包帯や消毒薬を貰い「彼女は人間不信に陥って居るからそっとして置いてくれ」
そう伝言を頼み、すぐに部屋に戻った、ジャスミンと言う少女は、どっちも飲み干して居た
月明かりが白い肌をより怪しくさせている、僕は既に脱いでいる彼女の服を畳み、傷口を消毒し包帯を取り替えた
消毒剤がしみたのか、彼女は数回苦痛をあげたが、無事に包帯を取り替えた
彼女は続けてこう言う、体がベトベトして気持ち悪いって、シャワー程度は問題無い怪我だが、両手は不自由してる状態だ
「一緒に…入って…」そう頼まれる、僕も若い男性だ、マズいと思いはしたが、怪我人の介護と言う冷静な結論を得て一緒に入った
白い少女の体には、目立ち過ぎる傷跡があった、僕はその体を見て安心した
全て内蔵や骨などの急所にダメージを受けて居なかったからだ
僕は少女の体と髪の毛を洗い終わると、その、男性の生理現象が立っていた
少女はそれをマジマジと見て、どうしたの?と聞く、流石に言える年齢では無いので
僕は適当に笑って誤魔化し、もう休んだ方がいいとベッドに寝かせた
おやすみ、そう言い僕は電気を真っ暗にすると、彼女は泣きそうな顔で僕に抱き着いてきた
「そばに居て…ずっと…朝まででもいいから…」怯えている彼女を放って置けなくて、一緒に寝る事にした
僕も今回の事で左手を負傷している、それに気が付いた少女は僕の左腕を舐め始めた
「傷は舐めると治るってママが言ってた」「私の傷も舐めてくれたら治るよね?」
僕の頭は、この時点で理性と言う物を完全に失っていた
書けたら続き書くが、誰か続きよろ、あと間違ってる点の指摘もよろ
728 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/08(金) 18:58:56.12 ID:aSkO9ADO
キタ━(゚∀゚)━!
僕は、彼女の白い肌に赤く染まる傷痕を舐めた、彼女はくすぐったそうにしてたが
どうやらそれが安心するようだ、彼女の傷は広範囲にわたる、腕、首筋、両足、おなかの部分
目立つのはこの位か、僕は全て舐めた、当然もう僕の頭には理性なんて残ってない
病院のベッドの上で二人揃って裸になり、付けているのは下の下着と包帯のみだ
僕のジャケットの裏ポケットには、先輩の悪ノリで渡されたゴムがあった事を思い出した
少女の下着は濡れていて、やっぱり脱がせてと言ってきた、僕は軽く彼女に腰を浮かせてもらい脱がせた
つい悪ノリで少女の、まぁその部分を指でいじったらトロトロしていた、マジか?
僕は硬直してたら、少女は僕のアレを舐めていた、やめろなんて言える余力は無かった
僕はされるままにされ、そのまま少女の口の中に出してしまった
少女は変な味っていって飲み込んでいた
もう僕は我慢出来なかった、ゴムを装備し、彼女の中に入れようとしたら
なんと積極的にココって教えてくれた、まるで僕がDTだと知っているかのように
そのまま僕は入れた、少しづつ、何度もキスをして、彼女からは血が流れたが、あまり痛がって無い
そのまま僕は「動くよ」って少しずつ動き、どんどん激しくなって行き、流石に中はまずいと思ったけど
彼女の両足で固められてるから、僕はそのままゴム越しに出した、とたんに彼女の体も痙攣を始め、大きな声を出した後
そのまま疲れ果てたように眠ってしまった、僕も眠い、寝よう
朝だ、そうしたら目の前に高校時代の仙水(センスイ)先輩が居る
「サイトウが私の妹を誘拐犯から助けてくれたのか?」大学生になった先輩にいきなり言われた
「いえ、僕は、彼女は対人恐怖症になってて記憶喪失になっていたため、上司の命令で側に居ただけです」
「私の妹はな、強いショックがあると一時的にそうなるんだ、でも次の日にはケロっとしてるんだ、記憶は覚えているしな」
僕は、ああ、僕を液体窒素で冷却してくれと願った
「サイトウさん、昨夜はすっごく良かったです、またシましょうね(はぁと)」
ああ、また合うときがあったら、僕は転勤と出張続きなんだ、ですよね、先輩!!!!!
「私は刑事になったとしか知らないが、そんなに忙しいのか?」
後日談、その後も僕は上司から事情を聞く役に命じられた
茉莉花(マツリカ)は何もかも、裁判所で僕の都合のいいように話してくれた
先輩には妹を救助したと感謝されてるし、作戦通りにテロリスト組織は壊滅出来た
僕は上司にも誉められ、出世もした、茉莉花との関係はその後も言われるがままにされ続けた
僕の従姉妹がしばしばに遊びに来るが、それをかわす芝居のスキルさえ身に付いていた
けれど茉莉花が16才の時、出来てしまったので、結婚する事となった
散々こんな若くてかわいい嫁を貰いやがってとからかわれたが、実際は女王様と下僕である
僕はそのために狼として復帰した、少ないお小遣いじゃ天ぷらそばさえ食べられないからだ
嫁は通信制高校に娘の子育てに忙しく、僕は毎日毎晩スルーされている
おしまい
初めて炉利物を書いたから、感想や改善点をぜひ聞かせて欲しい。
よし!
保守
だれか麗人×魔女を書いて
ラノベ4巻の風呂とか、そんなの希望
氷結の魔女がつけてる香水は、カルバン・クラインのエタニティらしいが
それは何巻に書いてあるの?
その辺が分かれば、魔女×変態とか、ウィザード×魔女+鳥頭先輩の三角関係とか書けそう
>>733 1巻の120ページ
人が付けていたのを気に入った、男性用もあると本人から教えてもらってる
サンクス、今見て確認した、確かにフォーメンはあるよ、尼で売ってる
だけど、先輩って恋愛オンチなのに、香水や化粧とかはしてるんだよな、何でだろ?
化粧はともかく香水は金城の真似をしてると邪推。証拠ないけど
真似だとしたら部長の真似なのか金城個人の真似なのかでまた妄想広がりんぐ
先輩って結構見栄っ張りだからね
なんか、巻き込み規制くらってるんだけど、ここには書き込めるんだ
って事はウィザードはフォーメンを使って居るのか?
香水はともかく、化粧は誰の真似なんだ? 間違ってもファッション誌を読むタイプじゃないし
そもそも、化粧キャラって先輩位じゃ? 謎が深まるな
いずれにせよ、もうネット通販で尼より安い所で魔女の香りをポチってしまったよ
魔女が付けてる香水を知ったら
著莪がパクって付けそう
むふ
カルバン・クラインのエタニティをつけた感想
グレープフルーツとジャスミンと百合をあわせた感じ
少女らしい甘さは薄く、むわっと来るケバさは全く無い、柑橘系に近い感じ
よってウィザードはフォーメンじゃなく、エタニティをつけてて真似した可能性もありだと思う
誰かウィザード×魔女を書いてくれ
途中から何がなんだか分からなくなってしまった
年上の人妻に明らかに恋愛対象として見られて居ないNick海藤は
年上から迫られる召喚師に相談を申しかけた
相談しているうちに事の顛末を全て話したNick海藤は、召喚師からの提案にのった
それは、年上の女性が弟みたく思ってた少年がアブない道に進むのを示唆して、止めに来るのを待つ作戦だった
召喚師には思惑があった、一つは毒を持つ年上女を追い払いたい事
そして愛する人が欲しい事であった、召喚師からすれば情けないが年上なNick海藤は手ごろな存在だった
二人で既成事実を作った後、召喚師はその人妻に言い切った
「貴女を好きだった青年はもう俺のモノです、貴女は彼を置いて結婚してしまった、反論はありますか?」
その人妻は驚き動揺したまま、涙を流していた、それは自分が彼を追い詰めてしまった事への後悔と反省だった
彼女はとあるアイスの名を名乗る後輩も救えなかった、今度もまたも自分が原因
そして誓った、彼をここまで追い詰めてしまったのは自分なのだから
例えどんな結果になろうと、彼を呪縛から解放しなければ
その人妻は旦那に言った、私の仲が良かった後輩が変な道に進もうとしている
だから、引き戻してあげたいと、旦那は内容など知らないため、簡単に許可を出した
彼女は次の日の夕方、仲の良いハーフの少女にその少年が今夜向かいそうな場所を聞くと
その場所はあっさりと分かった、彼女は有給を取り現役に戻る事を決意し、その場所に向かった
その場所には彼と召喚師がやはり居た、彼女は召喚師を睨み付けると
彼に本気だと意識させる怖い目つきをしていた
いざHPLTになると、彼を牽制しながら、自分の後輩をたぶらかした召喚師に向かって行った
召喚師も当然受けて立つ、相手は過去に負けた最強の召喚師
ブランクのある自分では勝てないと分かっていても、ただでさえ相手は最強の存在、かなう訳が無かった
気が付くと、召喚師にやられて公園のベンチの上で眠っていた
隣にはNick海藤が居た、彼は獲ったカキフライ弁当とどんべえを持っていた
「大丈夫ですか?」彼の声は優しかった、それに自分が起きるまで待っててくれた事も嬉しかった
意味なんて無かったが私は彼に「ごめんなさい、私はあなたの気持ちを無視して」と謝っていた
彼は「いいですよ、食べましょう、冷めますよ」ととんべえを渡してくれた
この時だけは彼に甘えたいと思った、そして「天ぷらそばには合わないかも知れませんがカキフライをどうぞ」
そうカキフライを私にくれた、そう言えば、彼はシナシナになったかき揚げが好きだった事を思い出した
じゃ、天ぷらあげるわ、好きだったでしょ、彼は箸でつまんだ天ぷらをそのまま食べた、ただ美味しいと言って
私は彼がモテて居たのを知っている、誰かに告白されるたびに断って、私に悩んでいる事を伝えに来てた
私は彼になんてひどい事をし続けてしまったんだろう、そう思ったら涙が止まらなくなって居た
彼はそんな私を抱き締めて、何も言わなかった
つくづく私ってズルイ女だと思った、何で結婚なんてしたんだろう? そうも思うようになった
私が結婚して引退したから、彼らは何かが狂ってしまった、昔みたいに三人で居られた時が一番幸せだった
もう今は、旦那より彼らと居た時間の方が幸せだったとはっきり分かっていた
今の旦那に不満は無い、だけどこのままこう思うのはあまりにも旦那に失礼だと思った
「Nick海藤君、私、離婚するわ、やっぱり私は狼で居る事が幸せなの」つい言ってしまった台詞、でも本心
「ねぇ、私が好き?」なんか聞いて見たら真剣な眼差しで「はい、好きです、愛してます」
あまりにも直球だったから意地悪したくなって「召喚師よりも?」と禁断の質問をしてしまった
あの、彼とは、その、なんて言うか、貴女を好きで居られないのならもうどうでも良いとおもって、すいません
それを聞いた瞬間、私も年だなぁと思って笑ってしまった、そこまで思えるのは学生のうちだけだから
その後、私は彼とは離婚した、Nick海藤君とは友達以上恋人未満ってところかな
私はいつでもいいんだけど、彼は奥手だから、待つしか無いと思っていた
そしていつのまにか、近藤君とも一緒に居る事が多くなった
そんな時、またも西区と東区で争う事になった
こっちは私、Nick海藤君、近藤君、そして金髪の子
向こうは召喚師、灼熱の魔女、聖人君子、百合好きなクリー茶ー
またも4VS4で争奪戦をするはめになったけど、私はいつも召喚師だけを狙ってた
私の後輩を弄んだ「あの子、許さない!」って感じで、とあるアニメのサブタイみたいにね
でも、今度のイヴには、彼を誘おうかな… 彼が男に弄ばれたて悔しいって思いもあるけど
自棄になっただけだし、女子からの告白は全て断ってるし、何より彼を愛してしまった
私って女だな、今更になって彼に抱かれたいと思うなんて、軽蔑されるかな?
もう昔には戻れない、だったら先に進んでも、いいよね…
???
書いてる途中から変な方向に行ってしまったけど
松っちゃん視点で純粋すぎる二階堂が気になって仕方が無い、だから離婚した
それで奥手で哀れなる二階堂君が気になってしょうがないって設定
正直ウィザードも脇役、もうここまで来たら、松っちゃん×二階堂のシチュまでは書いた
ただ、その具体的シーンが思い付かなくて、誰か続きを書いてくれ
ここまで書いたら、松っちゃん×二階堂になるだろ
哀れなるイケメンの二階堂さんが幸せになる話があっても良いと思うんだ。
バレンタインの夜遅くに二階堂君の部屋の前に行った
だけど、チャイムを押すのを躊躇っていた
二階堂君はモテるから、今ごろ誰かと抱き合って居るのかな?
数十分そうしてると、いきなりカギがあいた
「先輩」彼はそれ以上何も言わなかった
沈黙後、私は、二階堂君、と言っただけ
寒いですから、どうぞ入って下さい、散らかって居ますが…
彼に言われるがまま、初めて彼の部屋に入った、凄く物が少なく生活上最小限という感じだった
私は彼の部屋を見ていると「どうぞ」って彼がコーヒーをくれた、インスタントとは違うような香りがした
ありがとう、そう言い彼の食生活が気になって冷蔵庫を空けてみたら
レトルト食品を酒しか入ってなかった。私はやっぱりって思ってけど
二階堂君もお腹が空いてたようだから、私が簡単なスパゲッティを作り、二人で食べた
気が付くと、二階堂君は冷蔵庫の酒をひたすら飲んでいた、私が居ると迷惑なのかと思って、帰ろうとした
そうしたら二階堂君に後ろから抱きしめれてた、震える声で「側に居て下さい」
彼はそれ以上何も言わなかった、私はもう昔のようには居られないと思う一方で
どこか嬉しかった、自分の事を好きで居てくれる人が居る、嫌な訳がない
私は頭を冷やしたかったからシャワーを借りた、服は二階堂君のを借りた
そのまま私は二階堂君のベッドで眠りかけていた、「先輩」そう言う声が聞こえた
二階堂君もシャワーを浴びて、ラフな格好で居た
私はそれまでの事、彼のしぐさ、発言、そんなのがかわいいと思ってしまって、つい意地悪な事を言った
「二階堂君、バツイチの女ってどう思う?」 彼は怒鳴るように言った「そんなの関係ない!!」
そう言った後の彼の顔は涙が流れていた、それで私は思った、彼がイケメンだからでも昔が懐かしいからも無い
ただ、私の事を一途に思ってくれるから、私って女だなって自分に呆れた
「私は別れたから今はフリーよ」とまた挑発してしまった、彼は「いいんですか? 俺は何もしないで居られる自信はありません」
私はそれが嬉しかったんだろうね、きっと、またも「二階堂君のしたい事、何をしてもいい、抱いて」と言ってしまった
その夜の二階堂君は優しかった、散々テレながら私の愛して抱いてくれた
朝になると、彼は私に抱き着いて寝ていた、普通は朝食とコーヒーの準備でもしてくれるのがお約束だけど
私が朝食を作り終えた位に彼は起きて来て「先輩!!」と叫んだ、私は笑いながら
「二階堂君、朝食出来たわよ」って言ってやった、彼はまだ寝ぼけてる、笑えるよね
昔、三人で居た時が一番楽しかったけど、彼が側から居なくなったから寂しかったのかな
彼にはいつか他に好きな女性が出来て、彼は別の女性と結婚すると思う、私には止める権利も泣きつく資格も無い
勝手に結婚して彼を傷つけたのだから、でも、少しの期間だけでいいから、貴方が思ってた心を私にやり返えさせて下さい。
完結させました、ただ10巻での裏山シチュを読んでからは
何が可哀想なイケメンだ、リア充その物じゃねーか
二度とハッピーエンドは書かんわ、変態とともにもげろ
完結させました、ただ10巻での裏山シチュを読んでからは
何が可哀想なイケメンだ、リア充その物じゃねーか
二度とハッピーエンドは書かんわ、変態とともにもげろ
大切な事なので…
「なあ、うちドリキャスあるんだけどキャリバーやってかない?」
僕はいつもみたいに茉莉花を誘った
「うん、ご指導お願いするねお兄ちゃん」
ちょろい ちょろすぎる 将来が心配な位に
茉莉花を抱え込む形でそのままゲームスタート
集中している為意識が全て画面に向いて
鍵探しゲームの時、今ちょっと見えない所に鍵が…って茉莉花が言った時
下着の中に入ったのかと期待した自分は心が汚れている
>>753 心配するな、茉莉花の作戦はそれだ
だから先輩が帰ってきた時に二人ともビビってたんだ
末恐ろしい子
ちくっしょうが
鏡×二階堂が確定しちまったせいで今書いてる佐藤×鏡がかけなくなっちまった
多分佐藤×梗に修正してあげるからちょっと待っててくれや
佐藤がレズビアン用のフェロモン香水を使って白梅様に襲われる話しってない?
757 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/02(木) 12:22:45.16 ID:2CsfDfzy
>>755 別世界ってことでいいだろ
その2人好きなんだからやめるなよ
10巻、ラノベ的にはそれなりに大事件的展開なんだけど、あんまり話題にはなって
ない感じだなあ。
このラノで持ち上げられてたころ、アニメ化のころ、に比べるとなんか人気作とはいえない
閾値を下回っちゃった感じがする。ベントーという作品自体。
もうそろそろ終わりそうな展開なんだし
ここまで着いて来てない人々には意味不明で終わるだろうから
しょうがないんじゃない?
もうココまで来たら、著莪と変態の日常を書きたい
ぜひ書いてくれ
[著莪と僕の日常]
雨が降ってきたので、急いで近い著莪の部屋に避難する
服はびしょ濡れだ、著莪は僕が居るのもお構いなしで着替える、僕はマジマジと見ていた
「着替えはそこから適当に着て」って言われたので、タンスを空けたら著莪の下着が、、、これを着ろと?
「そこじゃなくて三番目」って全く気にせず言われ、僕は著莪のジャージに着替えた、幸い下着まで濡れていなかった
「あはは、うん、よく似合ってるよ」とか言われた、あ、これ著莪のパジャマじゃないか…
今更着替えなおす訳にも行かず、お腹がすいた、どうやら著莪もらしい
僕らはスパ王を食べ、著莪は僕を抱き抱えて寝ようとした
「寒いね」「濡れたからな」そんな感じで僕らは一緒にベッドで横になる
睡魔に襲われてたら、いつものようにキスされた、僕は拒まなかった
枕より寝心地がいいので、著莪の胸にもたれかかる、あれ、なんか大きくなったような…
まぁいいやと、そのまま寝て、朝だ、著莪がシリアルとコーヒーをくれる
僕はそれを食べ、お互い別々の学校に行った
朝早く、僕に白粉が話しかけてきた、「佐藤さん、おはよーございますー」異常に上機嫌だ
昼休みに、昨日の会話が校内放送で流された、白粉は僕に盗聴器を仕掛けてたみたいだ
「佐藤くん、怒っていいですか?」 僕は白梅に叩きのめされ、そして放課後には
高段位桜桃少年団内で結成された異端審問会にて、裁判無しでも死刑判決を食らった
僕は違うアニメだろと思いながら、まだ桜桃であるとだけ主張したら、そこに白粉が現れ
「サイトウさんの始めては私がもらいます」発言、ああ、他の人々は中身と意味を知らないんだよ…
僕はそんなこんなで槍水先輩の部屋に助けを求めた、先輩は入れてくれたが、そこには茉莉花が居た!
(さようなら僕の人生、せめて、卒業したかったです)僕が、もう、心労で倒れてしまった
先輩は友達から教わった占いを僕にしていた「おい佐藤、すごく強い女難の葬だ出ているぞ」
それを聞いた瞬間、僕はもう全てに対して逆らう気力を失っていた。
誰か続き書いて
起きると、先輩がベッドの上で膝枕をしてくれていた、茉莉花も心配そうに僕を見ていた
あれ、そうか、僕、は、倒れて…、どこ?
「保健室だ、いきなり部室に入ってきて倒れたから運ぶのに苦労した」
時計を見たら夜の23時だった「先輩、こんな時間まで、その、帰らなくていいんですか?」
「何を言ってるんだ? 私に病人を放置して帰れと言いたいのか?」「すみません…」
ところで茉莉花と白粉は?
「茉莉花はそこのソファーで寝ている、白粉はさっき帰った」
そうか、白粉が居ないのだからゆっくり休め、え、槍水先輩の膝枕で、アレが起きちゃって寝れないって
分かってくれよ視聴者達よ、君らと違い僕はリア充なんだ
「先輩、何で居てくれたんですか?」
「ん、理由は無い、ただ置き去りにするのは嫌でな」
僕はあえて言いまくると何かが誓った「先輩、淫乱なんですね、こんな夜中に僕と二人っきりになるなんて」
「待て、茉莉花も居るから三人だ」「でも寝てますよね、先輩、そんなに誘われたら、今夜は僕と寝てくれますよね」
「子供か? そんなに怖いなら一緒に寝る位はしてやる」
僕はそう考えている先輩に無理矢理深いキスをした「何を?」
「言ったじゃないですか、一緒に寝る位はしてやる」って、僕、もう我慢しませんよ
「違っ、そういう意味じゃ」「もう我慢できないんです、僕から広部さんも著莪も忘れさせて下さい」
「ちょっと待て!私には、その、あの、他に好きな 人が…」
「それは、金城先輩ですか?」「何でそれを?」「分かってました、なんとなく、結果が上手くいってるなら、僕は退散します」
「待て!待ってくれ、その、先輩はチョコさえ受け取ってくれなかった…」そう言って泣き出した
「じゃそんな男は忘れろ、俺が抱いてやるから、ずっと俺の側に居ろよ、仙」
僕はそんな某ゲームの真似発言した挙句、先輩を抱きしめていた、ただ悔しかったし憎いとも思った、チョコ位受けとってもいいだろう
「先輩、僕はウィザードに勝ちます、そうしたら先輩、奴を忘れて下さい」
僕はアホな発言をしてしまった、けど先輩は「分かった、もし勝てたらそうしよう」
なんか先輩が可愛い、僕は泣いてる先輩にキスをしてそのまま(ピー)したあと眠った、幸い、茉莉花は起きて来なかった
朝になった、インスタントコーヒーを僕は入れた、二人で飲んて、そのまま授業へ
その後、著莪と茉莉花にはアッサリとバレていた、だけど今の僕にはたった一つだけ言い切れる言葉がある
「ウィザード、許さない!!」
>>755 是非とも鏡×佐藤お願いします!
俺得なんです!!
デスニードラウンドで書いてくる人が居ると心から思ってる
って思ったけど一応アサウラスレじゃなくてベントースレかここ
デスニード読んだがびっくりするほどつまらなかったな
アニメも不評だったし原作も失速って感じだな。
ラノベではありがちな末路だが。
アニメは良かったと思うよう?
ただ、中途半端すぎるんだよ。ラノベ原作アニメ全般に言えることだけど
映像化のタイミングが悪過ぎ。原作促販にせよもっと上手くできるたろう...
アニメ屋とかテレビ屋の言うことも聞いてやらなきゃなんないから…
もっと上手くできるぐらいなら既にやってんだろうよ
アニメ化は本当に諸刃の刃
先輩はちょっとキャラ立ちしてないんだよなラノベとしては致命的なことに。
>>771 先輩はキャラ立ってるだろ、ヒロインポジじゃなくて師匠ポジでだけど
773 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/06(金) 13:05:04.13 ID:cU0RcUpm
あげ
774 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/06(金) 21:24:52.35 ID:cU0RcUpm
槍ズリ先輩
まあ、先輩はヒロインとして可愛いとこ見せる前にアニメが終わってしまったから
アニメだけ見たら男前なキャラの印象だけでもしょうがないというか
先輩に座薬入れたい
先輩は風邪をひいて今日も休んでる、昨日お見舞いに行った時はこじらせてるだけみたいだけど
なんか、半額弁当は食べたいが、先輩がいない部室はさびしい感じがして僕は嫌だ
ついでに、白粉と言う奴がとりとももなくなるしな
しかし腹減ったからジジ様の店に行った、珍しい弁当があったが
しばらくお菓子を見ながら,待って居ると茶髪に話しかけられた
「なんか顔色悪そうだけど大丈夫?」
「実は先輩が風邪で寝込んでまして」
「ふーん、ワンコの飼い主は風邪を引いているから忠犬はご主人様が心配なんだ」
そんなんじゃないですよ、とか言ってる間にHPLTだ
そこのギンダラ西京漬け弁当には月桂冠のシールが張られた
僕も茶髪も狙いはギンダラ、それは言わなくても判りあっていた
(戦闘ほぼ省略)数個の弁当は奪取されたが、月桂冠はまだあるし弁当も数個ある
僕は茶髪に左のフェイントからの掌底を狙ったが「魔女」と言ってフェイントを使った茶髪に打ちのめされた
僕が立ち上がった時にはまだ残ってたホッケの塩焼き弁当を手にしてレジを出たら、そこに茶髪が居た
「ワンコに対して卑怯な手段を使ったかと思って待ってたんだ、ポカリも買っておいたから一緒に食べない?」
「ええ、いいですよ、なんか部室に行きたくないんです」
778 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 11:38:21.53 ID:DXin634s
二人で公園のベンチでそれぞれの弁当を食べた、茶髪はギンダラを、佐藤はホッケをそれぞれ渡して
食べ終えた二人は対称的だった、茶髪は楽しそうで佐藤は悲しそうだった、茶髪は同士として、後輩に対して心配だった
「ワンコ、このままベンチでうなだれていてどうするの?」「僕は、別に」「フラれたとか?」「違うよ!!」
まあいいや、うちに来る?コーヒーくらいしか出ないけど、なんだかワンコを放って置けなくて
僕は意味もなく茶髪の部屋に行った、そこは凄くシンプルで片付けられた部屋だった
「まぁどうぞ」そう言ってコーヒーをくれた、それでもなんかダルイ感じは取れなかった
「もしかして魔女に風邪をうつされた?」「違いますよ、なんか気力がなくて…」
「ふ〜ん、青春男子の白い悩み?」「な、そんなのは毎日悩んでますよ!!」
やばい、言っちゃった、そりゃあの膨らみをみて冷静で居られる男は色々と間違ってるだろ
私も彼氏いないからなぁ〜、今晩泊まってかない?
え、(ちょっと待てよ僕、先輩が大切だろ、でも先輩はそう見てくれないし、脳内結論、先輩<胸)
じゃ、お言葉に甘えて、「お風呂は沸いてるから、さすがに男物の下着はないけど、私のパジャマなら少々きつくても着れると思うからおいとく」
はい、すいません、僕は風呂の中で考えた今後どうなるのか、迫らずに居られるのかとか色々
風呂を出るとパジャマが置いてあった、このサイズなら着れる、まてよ、いい匂いがするんだが
それはそうと出たら僕の布団が敷いてあった「ワンコはそこに寝て、チャオ」と茶髪は自分のベッドでほぼ寝ていた
いいや、疲れてるから寝よう、だが本能には逆らえずアレだけは寝るどころか全開に燃えている
仕方が無い、不意にふくらみを感じて寝ようと思い、寝てる茶髪の胸を触り、感動し、さらに揉んでいたら
「ねぇワンコ、いつまでいじってるつもり?」茶髪は起きていて全てバレていた
いやー僕はマッサージを、ほら張ると辛いって言うじゃないですか…何を言ってるんだ僕は?
私は子持ちじゃないけど、やっぱり、、、静寂が辛い、怒鳴られた方がまだマシ、神はなんて残酷な機能を人間に与えたんだ?
え、気が付くと茶髪が僕の息子をいじっていた「ワンコの考えてることなんてお見通し」
僕は服の上からでも良かったんだけど紳士だから、借りてるパジャマを汚してはまずいと下の部分をずり下げた
茶髪は生で手でいじって居た、僕は現実と夢との区別もつかないままされながら、ノーブラを堪能していた
「あの、付けてないんですか?」「何言ってるの?寝るとき付けてたら苦しいだけじゃない」会話こんだけ
「あ、もう僕限界です」「ティッシュはそこにあるからそれに出して、部屋の掃除面倒だから」
僕は言われた通りティッシュにぶっ放した「すっきりした?」と聞かれたから「はい」としか言えなかった
「じゃ、おやすみ」今度こそ茶髪は眠りに落ちた、僕も疲れていたし、気が付いたら寝ていた
明け方に僕は起きたら、茶髪は身支度を整えて朝食を作っていた「あ、ワンコ、起きたの、一人分も二人分も大差ないから食べてけば?」
僕は茶髪が作ってくれた朝食を食べ、お礼をいい、寮に帰って着替えて部室に行ったら先輩が居た
「すまない、お前を困らせてしまった」いきなり言われたからバレたと一瞬あせったが、あの先輩だから無いな
そして授業中、僕は、イトコにバレた時の言い訳を常に考えていた。
ブラボー!
ばれた時のルート待ってます
「最初で最後の僕の恋人 」
[オリジナルは無関係なラジオドラマの一種です
名前と少々シチュを変えただけなので、心臓病設定などや性格とか思想とか大幅に違います]
チェリーのように開いた茉莉花にキスをする
茉莉花は青い訝るような光に包まれたベッドの上に横たわり
月に描かれたウサギの瞳を見上げていた‥‥
15才の夏、僕はセガサターンをかばって大怪我をして
その最後の一月を白い角砂糖のような病室で過ごしていた。
病室の窓からは大きな花瑞木の木を囲むように造られた中庭が見下ろせた
暗い夜の底に、茉莉花がいた
白いダッフルコートに肩くらいまでの柔らかな髪が蜜蜂のように囁いていた
彼女は夜毎に現れて幼く透明な瞳で僕をじっと見つめていた
ある晩、僕はベッドを抜け出して中庭へと降り立った
茉莉花は木の根元に靴も履かずにうずくまっていた
ブーツのつま先が濡れて光っていた
「何をしてるの?」と、僕は言った
「ハトを埋めてるの」と、茉莉花は言った
僕は黙ったまま、茉莉花の指先が黒い地面を掘り起こし、白い鳩をさし込む瞬間を見ていた
茉莉花は僕の最初の恋人になった
病室の床の上で、僕は茉莉花を抱いた
「センパイがしたいこと、何をしてもいい」と、茉莉花は囁いた
僕は茉莉花の胸のボタンをはずし、自分の服を脱いだ
茉莉花の裸の胸に大きな傷跡が新月のように浮かび上がっていた
僕は、いくすじも刻まれたその傷跡を指でたどった
「痛い?」と聞くと、茉莉花はかすかに微笑んだ
「センパイは、死ぬの?」不意に茉莉花は言った
「いつかはね」と、僕は言った
その時、わたしに会いたい?
最後の瞬間にわたしの名前を呼んでくれる?
と、茉莉花は言った
「うん。君の名前を呼びたい」
そう。じゃあ、その時は一緒にいてあげる
たとえ遠く離れることになっても
わたしはセンパイの最初の恋人で、最後の恋人になるのね
と、茉莉花は言った。
出会った頃の茉莉花は
名前も、欲望も、性も持たず、ただ耳を澄ませて遠い言葉を聞いていた
僕が求めていたのは境界を越えていくことだった
それが何を意味し、どのような結果をもたらすことになるのかを
幼い茉莉花は知らずに過ごしていた
死も現実も、それは非=存在であり、物質的な二重の側面を感じるより先に
僕は茉莉花、君だけが欲しかった
記憶の中の君は、まだ夢のほとりで死の瞬間を待っている…
ちょっとオリジナルを改変して書いてみたけど、こう言うのは需要ある?
もうちょっと読みやすくなんないかな
しかしセガサターンと文体の違和感に草
>>786 オリジナルがこういうのなんだよ
それを名前と簡単にシチュを入れ替えただけなんだ
オリジナルから改変とかどうでもいいが
話として成り立ってるものにしてくれよ……需要も糞もないだろ
最新刊でエンダァァァァァァ!
VIPのssが流行り始めてからは、エロパロもてんで人がいなくなってしまったが
いまや、VIPも廃れて今はみなどこでssやってんだ。pixivか?
佐藤と先輩がガチガチにくっついたな本編
最終回後は即ヤっててもおかしくない
先輩に限ってそれは無い
アサウラにラブコメなど無理だったのだ
先輩とやった後に妹と1つの飴玉を舐めあってるよ
姉妹丼を要求して先輩ドン引きで破局ですよ
はぁーオルトロス大好きの俺には辛いわ
元から目がなかっただろそいつらはw
オルトロス×佐藤はよ
天変地異が起きて姉妹丼こないかなぁ
佐藤は先輩に対すると礼儀正しい犬みたいなやつになるからなあ
ちょっと押せば先輩案外ノリ良いというか流されやすいつーか(ウィザード談)で
抱けるのに、なかなか言い出せないで清純関係が長引きそう
誰かifでオルトロス姉妹丼オナシャス!
姉も妹もかわいいのになぁ
リッサンドラスキル2つが方向指定だからプロやすおの前では手も足も出ないのかな
誤爆しますた
まりかだろ
ベン・トー
久々に見に来たけど最終巻でても盛り上がらなかったか
最終巻はむしろ盛り下がり要素だろ
もう800超えたけど、アサウラの新作ってみんな読んでる?
もし2までいったらベン・トー以外もありにしてはっていうのをちらりと思った。
新作の存在を知らない
デスニードラウンドというのがあっての。
デスニートと本気で読み違えた
それも終わってしまったがね
スニーカーが音沙汰なくてなあ
アサウラってスニーカーで書いてたの?
SDとOLしか知らんだわ
DLsiteにゲイ専門がオープンとかいう白粉先生案件