1 :
名無しさん@ピンキー:
補足:
・次スレは
>>900が立てて下さい。
・
>>900が無理な場合は代役を指名すること。
・次スレが立つまで書き込みは自粛して下さい。
死ぬな、死にそうになったら逃げろ、そんで隠れろ、運が良かったら隙をついて
>>1乙だ
女主人公に男NPC3人ってパーティーで女主人公が全身ビキニで行ったら男NPCがスイッチ入って
女主人公が犯されちゃう。って電波が今
>>1オツガテイル
ファランクス
>>1乙
>>5 それはそんな装備で行くのが悪い気が…がスレ的には有だと思う
戦闘中ビキニが破れてポロリがいいな。
8 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 02:57:01 ID:rugA+4N/
アラガミって、捕喰した相手の性質をとりこんで進化していくんだよな。
ということはシオは人間をいっぱい捕喰したということになるのかな?特にロリ
>>8 そうだとしたら、ザイゴートやサリエルは何人女食べたんだ!?
>>9 お前は今まで食べたパンの枚数を覚えているのか?
前スレに投下してたら容量が足りなくなってたorz
>>13-14 今帰宅したんだ
よし、再投下しますか
俺・・・じゃなくて男主人公×ヒバリたんです
前スレにも書いたけどブログを見てイライラして書いた
結構長いです。タツミさんが好きな人は見ない方がいいかも><
「あっ……ッッ……!」
「ッ……相変わらず……すごいキツイな……」
散々じらされて、ようやくナオさんのおちんちんを受け入れる事が出来た。
我慢しようと決めてたのに……彼のおちんちんが入り込んでくると、頭の中が真っ白になって流されてしまう。
「はあっーーーはあっ……」
「大丈夫か、ヒバリ?」
「だ、大丈夫じゃ……な、ないです……ぁあっ……あぁんんっ……っ……」
「動いてないのに、もう感じちゃってるのか?」
「だ、だって……」
「感じないようにするって言ってたのに、それじゃダメじゃん」
「が、我慢します……あっ……あっ♪」
「じゃあイかないように協力してやらないといけないな」
「あっ……だめ、まだ動いちゃ……ああっ……!あああっ……!♪」
ナオさんが意地悪な所を執拗に擦りつけてくる。
ダメ……感じないようにしないと……
「そこっ、だめっ、ナオさん、う、動くの……早いっ、よっ……あぁ……あっ、あっ、あっ♪」
「んー?感じないんじゃなかったのか?」
「そっ、そうです……我慢っ……しますっ……」
「うん、その意気だぞ」
ナオさんが意地悪な笑顔で覗き込んでくる。
……絶対、感じさせるつもりだ。
だからさっきも散々意地悪してたんだ。
私からおちんちん入れてくださいって言うまで焦らし続けたんだ……
「ハァ、ぁああっ、あっあっ♪そ、そこっ……気持ちいいとこ、コツンってしないで……ッ……ッッ!」
「ここがいいのか?」
「んっ、んんんっ!だ、ダメっ……そこ、ダメっ……あっ、あ、あ、ああ、あ、あ、あ、あっ……!」
「気持ち良さそうな顔」
「あぁうっ……んっ……やっ……っ……感じてないっ……ですっ……ああっ!ダメぇッ!
やめて、ああっ……あぁあぁああ……あっ、あっあっもうだめっ、んんぁああああっ!イクッ……イクウウ」
ダメ……もう……我慢できない。
そう思った時、ナオさんの動きがピタっと止まった。
「はあっ、はあっ……はあっ……うそ、うそっ……」
「感じちゃダメなんだろ?」
「そ、そうだけど……あっ♪……んっ……」
「腰動いてるよ、ヒバリ」
「う、動いてないですっ……あ、あっ♪……んんっ……」
こんなのするいよ……
もどかしくて死んじゃいそうだよ……
「ふふ……もどかしそうだな」
「あ、だ、ダメっ……あ、やっ……あっ……あああっ……!」
私のなかに溜まった絶頂感が消えたのを見計らって、ナオさんが再び腰を動かしてくる。
生殺しになった私のあそこは、そんなナオさんのおちんちんをいつも以上に感じてしまう。
「ここ、気持ちいいんだよな。ヒバリ?」
「うぅっ、あ、あ、いやぁあっ……あ、あ、ぁああっ……ふぁっ……わ、私っ……狂っちゃうっ……」
「もっとグリグリしてやるな」
「はぎっ、あぁああ……あぁっ……くるぅっ、く、狂っちゃうっ……あっあっあっダメっ、イキそうっ……ふっ…あああぁあっ!」
だめ……イっちゃう……!
「っと……」
……でも。
「はぁっ……や、やあっ……いやああっ……」
ナオさんはまたしても、意地悪をするんだ……
「ん……嫌なのか?」
「ううっ……ナオさんイジワルです……」
「そうか?気のせいだよ」
「絶対わざとやってるもん……」
「ふふっ……」
すごく、すごくイジワルな笑い。
私をイジメて楽しんでる笑み。
……でも、そのサディスティックなナオさんの笑みに、私は今までに感じた事のない興奮を覚えていた。
私どうなっちゃうの?
ナオさんにどこまでイジメられちゃうの……?
「ひぅっ!?そんな、奥にっ、はんっ、入れないでっ……あっ、ああっ♪」
「でも、すごく気持ち良さそうだぞ?」
「やっ、感じてない……ですっ……ぁあっ♪あはぁっ……!ダメ、深いの、ダメっ……あっ、ダメぇっ……深く入れないでぇっ……!
あぁっ、そこはっ……あぁっ!アアアアッ!だ、だめっ……あ、あっ……くううっ……あはぁっ♪」
「っ……じゃあ、俺はそろそろ……イクよっ……」
ナオさんの動きが、急に乱暴になる。
ああ、イキそうなんだ……私の中でまた、精液を吐き出すつもりなんだ。
私もナオさんと一緒にイキたい……
「アアアアーーーっ……だめ、だめっ……あ、あっ……あああっや、ぃゃっ……ああっ……あああっ……!
い、イッちゃう、イクッ……!イク、イクうううっ!やっ……ああああ……っ!」
……でも。
ここでもナオさんは、私をイかせてはくれなかった。
「あっ、だめ、そんな浅いところ……あっ……だめ、あっナオさん、だめ、もっと、奥まできてっ……あっ……そんな浅いところだめええっ……!」
それでも根元まですっぽり入れていたおちんちんを入口の浅いところでピストンし始めた。
高まっていた快感が、中途半端の私の中で燻ぶる。
ダメ……そこはダメです……!
一番深いところまで入れてくれないと、私イけないです……!
ナオさんだけ気持ちよくなるなんて……イヤだよぉ……!
「あっ……くううっ……ッッッ……はあっ……っっ……で、出て……まっ……すぅっ……せーえき……あっ、くぅぅぅ……っ……!」
……ぁぁ……精液……出されちゃった……
浅いところで……私の子宮から一番遠いところで……吐き出されちゃった……
>>15です。
携帯から失礼します
PCがバーボン行っちゃったw
時間を待たずに連続で書き込みしようとした俺がバカだったorz
また後日投下します…
本当にスミマセンです…
>>19 GJ!帰宅直後にありがと、気長に待つよ。あと、タツミさんには気をつけろよ
タツミさんが主人公とヒバリたんがヤってるの見て、
怒りでバーストしながらヒバリたんのエロい顔見て股間もバーストしてしまう
という電波を受信した。
続き楽しみにしている。
やっと規制とけたー
前スレでエロ無くっても良いの?とかボケたこと言った者です…。
投稿ってこっちでいいのかナー?
まだ2が残ってるからそっちかなーとかなんとか思いつつ。
>>22 2は容量いっぱいで書き込めないから
you投下しちゃいなYO
病室でのアリサと主人公を見てついやってしまった…
百合注意、ヘタクソ注意デス
フェンリル極東支部
アリサ・イリーニチナ・アミエーラの日記より抜粋
うちの隊長はめんどくさい人…かもしれない。
いきなり何を、と思われるだろうか
フェンリル極東支部第一部隊の隊長、精鋭中の精鋭、「ゴッドイーター」
500の任務を生還し、斃したアラガミは2000をとうに超えている
シックザール支部長のアーク計画を阻止した英雄
さらにはその容姿を生かして「英雄かつアイドル」
(本人は半泣きで最後まで嫌がっていたけれど皆に丸め込まれていました。)
といった半ば反則的な広報担当として今日も支部の士気向上に貢献している。
なるほど、確かにこの人相手にめんどくさい呼ばわりしたら天罰が……
……神を超えてる人の悪口言ったら天罰って落ちるんでしょうか?
それはともかく、私だって隊長の悪口を言いたい訳ではないし、言わせる心算も無い。
そもそも私がそんな輩を見つけたら(――検閲削除――)してやる心算である。
んん、話を戻しましょう。
何故私がいきなりこんなことを書いたか、
事の始まりはそう……
「もう少し落ち着いたら…
しばらくロシア支部に戻ろうと、思ってるんです」
支部長の計画を阻止してから2週間、
支部もようやく落ち着きを取り戻してきました。
アーク計画に乗った人と残った人の間で多少の波紋はまだあるようですが、
ブレンダンさんのように「これから信頼を取り戻す」というのが大体の意見のようです。
去る事を選んだ人、残る事を選んだ人。
人それぞれ守る物、思想は違いますから、一概に責めることなんてできませんね。
思想が違うと言えば、私達の部隊もよくまぁアレだけ
クセのある人物が揃ったものだと思います。
コウタはお調子者だし…
ソーマは最初の頃は常に拒絶オーラ全開だったし…
サクヤさん…は一見まともに見えるけれど、
よく考えたら戦場でその服って色々と大丈夫なんですか?
…何でしょう、何ですかこの生温かい視線は。
誰もいませんね?…なんでしょうねこれ、疲れているんでしょうか。
特にソーマ。
あなた最初とキャラが違いませんか?
エイジス島の最終決戦で「背中は任せたぜ、お前ら!」と言った時は
隣に居るリーダーの動揺がハッキリわかりましたよ。
この間も職員の一人が「第一部隊の隊長…ハァハァ」とか言ってるの聞いちゃった時、
ソーマがその職員をどこかへ連れてったのを覚えています。
あの職員、最近見かけないんですが一体何したんですか…?ソーマ。
一癖も二癖もある私達が此処までやってこれたのはやはり、
隊長の人望のなせる処なのでしょうね。
今でこそ言えるけれど
私も、ロシアからアナグラへ転属した頃から何かと助けられてばかりでした。
あの人が居なかったら、私は今も立ち直れなかったことでしょう。
「足を引っ張らないでください」なんて口先だけ言っては居るけれど、
ちゃんと感謝も尊敬もしてるんですよ?
……スン
……だからね?
………クスン
……いい加減……。
「泣き止んで…くれませんか…?」
「スン…スン…ヒック…」
ゴッドイーター、
人類の守護者、
第一部隊の隊長、
支部長の計画を阻止した英雄、
―――500の任務を生還し、斃したアラガミは2000をとうに超えている―――
その人が、
泣いていた。
「ね?すぐ戻って来ますって」
「クスン…」
「ちょーっとお墓参りして来るだけですから!すぐ帰って来ますから!」
「……スン」
ぁ、泣き止みそう…
「でも支部からまた転属だから…それなりに時間はかかるだろうね」
「ヒック…ヒック…グスン……」
「ハカセェェェェェェ!!!また泣いちゃったじゃないですかぁぁぁ!」
「ありゃ、これはまいったね」
泣いていた。
少なくとももう半日は泣いていた。
この人は普段全く喋る事が無く、完全無欠に無表情な隊長だったはずだ
……どうしてこうなったんでしたっけ……。
そうだ…確かお昼時、隊長を自室に招いて話をしたのがきっかけだった……。
何気ない話に相変わらず喋らず、しかし相槌を打ちながら聞いてくれてた隊長が、
複数のアラガミに四方を囲まれても動じずに一人で殲滅して帰ってくる隊長が。
私の放った一言でぶっ壊れた。
「しばらくロシア支部に戻ろうと、思ってるんです」
「…!」
一瞬、確かに時が止まった。
「……。」
「……?」
「…………。」
「……?」
「………………クスン」
「!?」
隊長が急に虚ろな眼差しをしたのでどこか具合が悪いのかと心配していたら…
その頬に…光る物が流れ落ちた。
そこから先はあんまり思い出したくない…。
なんとか部屋で泣く隊長をあやして居たら、たまたま用事があったサクヤさん登場。
慌てる私達の声を通りかかったハカセが聞いて、あとはもうグダグダである。
「ね?ほ、ほらね?アリサちゃんも一週間くらいだって言ってるからね?」
(サ、サクヤさん…流石に一週間は…)
(今は合わせて!後で巨大トウモロコシ奢るから!)
(すごく…いらないです。)
その後、隊長は泣き疲れて眠るまでの三時間、ずっと私達の精神を削り続けた。
「「「……困った…。」」」
意図せずして3人の声が重なった。
いや、もうほんとにどうしましょう。
「アリサちゃんが行っちゃったら…。極東支部が滅ぶかもしれないわね……。」
若干真面目な声でサクヤさんが呟いた。
「ちょっと!?怖いこと言わないで下さいよ!」
「でも考えてみて?隊長が居なくてアリサちゃんが居ない支部を」
不吉なイメージが脳内を駆け巡る。
――アラガミ警報――
凹みっぱなしで使い物にならない隊長、
新型2人が不在で戦力ダウンのアナグラ、
アラガミ釣りで今日も大漁のソーマ、
敵の眼前でリンクエイドするコウタ、
「僕が華麗に」とか言ってる新しい神機使い、
ロシアの地でネイティブにシユウを挑発している私。
ぁ、ダメだこれ。これはダメだ…。
アナグラ終わっちゃう。
「ね?」
「どうしましょう……。」
「……えぇ、はい、お願いします。ぇ?あぁ、大丈夫。了承はとってあります」
「「ハカセ…?」」
ある意味非常事態に先ほどからどこかに急に電話をかけ始めたハカセ。
こんな時に一体どこに掛けているのでしょう。
「……ふぅ。」
「一体どこに電話をなさっていたんですか?」
「え? あぁ、うん大したこと無いんだけどね?
ちょっとアリサくんのご両親のお墓を極東に移送する手続きを……ぁ。」
「ちょっと!?」
ハカセがこれはヤベェみたいな顔をしている。
私驚愕。
ペイラー・榊御乱心。
そして私は了承していない。
「さて…私は用事を思い出したよでは後の事は二人に任せようサクヤくん、
よろしく頼めるね?ではおねがいするよ。」
「ちょっと!?」
サクヤさん驚愕。
ペイラー・榊逃亡。
取り残された私達。
「「……。」」
そして何も解決していない。
「どうしましょうか…。」
「とりあえず、なんでうちのリーダーは突然あぁなっちゃったのかしら?
あのリーダーをあんな風に泣かせるなんて…アリサちゃん一体何したの?」
サクヤさんが半ば感心したようにこちらを見てきた。
「な、何もしてません!」
心外である。
「本当に…?」
「…本当に。」
本当に心外である。
「うーん…このまましてても進まないわね…。とりあえず隊長の目が覚めてから話を聞きましょうか。」
「そうですね…。」
「私は一度部屋に戻るわ…。少し調べたいこともあるし。悪いのだけれど隊長が起きたら呼んでもらえる?」
「わかりました。」
「じゃ、ヨロシクね」
そう言ってサクヤさんは部屋を出て行った。
そして残された私と隊長。
ベッドの上では隊長がすやすやと寝息を立てている。
こうして見てみると、私と同じか少し背が低いくらいなのに…
けれど彼女はこの支部で誰よりも強い。
「本当に…敵いませんね、隊長には。」
気が付くと彼女の肩程度まで伸ばされた綺麗な黒髪が一房、顔に掛っていた。
寝苦しいだろうと思って髪を払う為に額に指が触れた瞬間
――――っ!
キーンという耳鳴りに近い音とともに彼女のイメージが流れ込んできた。
新型同士の感応現象…。そうだ…すっかり忘れていた…。
部隊に配属された事、リンドウさんの事、
サクヤさんの事、ソーマの事、
私の事…私の事…私の事…そして私の事。
そこでイメージが途切れた。
時間にしてわずか10秒ほどだろうが、妙に長く……
……待て。
ちょっと待ってほしい。
配属前に関しての事が全くイメージとして流れ込んでこなかったのもそうだが、
流れ込んで来たイメージの中、実にその7割が私の事に関する事ばかりだった。
これは一体どういうことだろうか
「私……もしかして隊長に嫌われてる…?」
いやそれは無いと思い直す。
ロシアに行くと言った瞬間泣かれたのだから、嫌われているという事は無いだろう。
もし泣いて喜ばれているのだとしたら私は神機を捨てて引退する。
「あれ…?じゃあ嫌われてなくて行くって言ったら泣かれて…
イメージは私の事ばかりってことは…?」
まさかそれは……
そこまで考えが至った所で隊長の瞼がゆっくりと開かれた。
「ぁ、隊長。目が覚めましたか?」
隊長は答えないでその目を宙に彷徨わせている。
また泣かれては堪らないので私は起きた隊長に水のボトルを渡しながら
ひとまず隊長を安心させることにした。
「隊長、取りあえずロシアへ行くのは当分先になりそうです。」
「…!」
そう言った瞬間隊長が動きを止めて、じっとこちらを見つめた。
微妙にわかりにくいが…これは喜んでいる…?
嫌われて無かった事に安堵しつつ、それでも私は気になる事を追求せずに居られなかった。
「隊長。」
「…?」
「隊長は…私の事嫌いですか……?」
首がもげそうな勢いで否定された。
隊長がどうしてそんなことを聞くのかと言わんばかりの泣きそうな目でこちらを見ている。少しかわいい。
うん、これはわかってて聞きました。
「隊長。」
「…。」
「隊長は……私の事好きなんですか……?」
「――――!!?」
隊長が声にならない悲鳴を上げた。
かと思うとそのまま真っ赤になってベッドに潜り込んでしまった。
今思うと私もあの時はまともでは無かったのだろう。
弱弱しく半泣きの隊長。それが妙に愛しいやらかわいいやらで。
普段なら考えられないこの光景を見た…私の中の何かに火が付いた。
自分の顔が笑みを形作るのがわかった。
「へぇ?隊長は女の子なのに私が好きなんですか?」
立ち上がってベッドに腰掛ける。
びくり…とベッドが震えた。
「こんなこと…皆が知ったらどう思うんでしょうね?」
いじめるのが楽しくて、
「ね?隊長?こっちを見てください。」
泣きそうな隊長がかわいくて
すっかり調子に乗った私はそのまま毛布を剥ぎ取って
隊長に馬乗りになってその両腕を押さえつけ……
直ぐに後悔した。
隊長は泣いていた。
その綺麗な赤色の目から涙を流して。
行き場を無くした子供のように。
イメージが流れ込んでくる。
怖い、嫌われたくない、悲しい、好き
私は自己嫌悪で死にたくなった。何をやっているんだろう。
寝ている隊長の思考を盗み見て、それで隊長を苛めている、最低だ。
私の片手で両腕を押さえつけられた隊長が身を捩って私から逃げようとする。
ここで放してはいけない、きっと彼女はもう戻ってこない、そんな気がして。
私は手を押さえつけたまま、彼女の口を自分のそれで塞いだ。
「!?…ふっ…んんっ……」
「んっ……」
暴れる隊長を片手で抱きしめて、舌を絡ませる
口内を私の舌で蹂躙する。
隊長は驚いたように硬直して、徐々に暴れていた腕の力が抜けていった。
そうして隊長を抱きしめたまま数分か数十分か…
我に返った時、すっかり隊長は私の腕の中で荒い息を吐きながらグッタリとしていた。
心なしか隊長の目の焦点が合っていない。
「……さっきはごめんなさい、私も隊長が好きです。」
耳元で囁いて隊長を押さえつけていた腕を放す。
苛めて馬乗りになって押さえつけて唇を奪う、我ながらドン引きだ。
嫌われたかもしれないと思うと、本当に身勝手にも泣きそうになった。
悲しむ自分が居る事を見て、なんだ嫌われたくないのは私のほうだったのかと自嘲する。
きっと病室で昏睡していた私を呼んでくれたあの時、
声にはしなかったけれど確かに私を呼んでくれたあの時から、私は隊長に惹かれていたんだ。
「嫌いになりましたか?」
恥ずかしそうに口元までを毛布で隠す隊長に声を掛ける。
泣きそうだ。
「……。」
抱きしめられた、泣きながら微笑まれた。
泣きそうだ。
とりあえず嬉しいのか悲しいのかわからなくなった私は
もう一度隊長の口を塞ぐことにした。
終わりデス。
改めて見ると改行しまくりでウザくてごめんなさいごめんなさいごめんなさい
後日談とかはまた今度。
(゚Д゚)
GJ!
隊長がなんか犬っぽくて可愛いなw
しまった書き込めてしまった
>>34乙
わっふるわっふる
次のダウンロードミッション
ネタになりそうなアラガミ
え?いつからダウンロード?
コピペ微改変
293 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2069/04/07(日) 10:06:56 ID:AriN/dOu
俺じゃなくて姉の奇行
夜中に居間に行ったら一人言が聞こえてくる。誰かと思ったら姉が
ペットヒーターの上で寝てる飼い猫に話しかけてるんだけど、内容が尋常じゃない。
「焼き目がついたら裏返します」って言いながら猫をひっくり返したり、
「ここでワンポイントアドバイス。腹を揉み込むと味がまろやかに」
「おぉ〜いい色に焼けてますね〜(茶トラだから)」
とか、延々やってる。
できあがったものがこちらに出てきて試食のあたりで、嫌気がさした猫が
逃げだすんだけど、その時姉と思いっきり目が合って気まずい。
っていうのをもう3、4回はやってる。
>>41 ツバキさんww
>>40 4月28日だ!
アノおっぱいは部位破壊可能というか肉食が違うのか!?
>>25 GJ!小ネタが豊富で読んでて面白かったよ。
というかエリック二号が誕生しているような気がww
ははは やっと規制がとけたよ
さて…後日談がんばるか……
ツバキさんに下乳とかダディヤナザンの服着せたら
確実にはみ出るよな
ツバキ「私にこんな格好をさせて…どうなるかわかってるだろうな!?」ムッチムッチボインボイン
リッカやシオにアリサやサクヤさんの服を着せるのも有りだと思うんだ
本当にどうでもいいことだが、ブリーフィングという言葉を聞くと
なんとなく毛繕い的なことを妄想するのは自分だけだろうか
コピペ改変
199 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2072/04/19(火) 01:40:13 ID:9aL1sA0w0
3ヶ月ほど前、金縛りに会いました。金縛り自体は以前から何度も経験しているし、
科学的にも解明されていることから、それほど恐ろしくはありませんでした。
金縛りの時間は大体一分あるか無いかなので、いつものように
壁に掛けてある時計を見ながらぼーっと待っていました。
しかし、その日はいつもと違っていました。
1分2分たっても金縛りが解けないのです。かなり焦りました。
心の中で必死にアジンドゥヴァトゥリーと唱えながら早く解けてくれ、と祈っていました。
すると声が聞こえたんです。男のかすれたようで、それでいて妙に響く声でした。
いよいよヤバイと思い、半泣きになりながら必死で神様に祈っていました。多分少しちびってました。
『姉上・・・』
『姉上が・・・』
男(?)はそう言っているようでした。恐怖もピークに達し、
気を失ってくれたらどんなに楽だろうと思いました。
男の声はますますはっきり聞こえてきました。そして男はこう言ったんです。
『姉上が若返りました・・・』
一瞬意味が分かりませんでした。恐怖も収まってきて男の言葉を理解すると、爆笑してしまいました。
翌日、隊長に話してもネタ扱いされ、からかわれてしまいました。
あれは何だったのでしょうか?姉上が若返ったとは一体・・・?
アリサがちびったとな
漫画版を2冊(救世主の帰還、the spiral fate)買ってきたんだが
ここはゲームのキャラのみ?
>>55 漫画ってどの雑誌で連載してるの?漫画版があるっていう情報しか知らん…orz
>>56 救世主の帰還は「月刊少年ライバル」
the spiral fateは「Side-BN」「Side-BNコミックweb」
前もって断り入れとけば大丈夫じゃないか?
最近過疎り気味だし、起爆剤になることを望む
反対意見ある人いたら早めにレスして、みんなで話し合う
俺としては漫画版はアリと思う?
BNのほうってサクヤさんはリンドウさんの……、ねぇ?
最近出てきた新型部隊も絡ませたいし。
自分はSide-BNの方しか読んでないけど、別に良いんじゃないかなー
リョウ×アリサとか王道で良いじゃない
ライバルの方の設定は知らないけど、まぁ適当に妄想で補うから平気w
リョウさんならシオ相手でも余裕
救世主の帰還は?
アメリカ支部の話だから漫画読んでないと伝わらないよね
主人公と同じαチームのミズキとか
ライバル版はなしにして欲しい…原作キャラ出てない派生作品まで入れたら混乱するだろ。
そういうのは漫画系のスレとかに持っていって欲しい。
言い方悪かった。
大体の人はゲームしかやってないだろうし、みんながみんな関連作品チェックしてるってわけじゃない。
ゲームのキャラ出てこない上オリジナルストーリーで、設定以外は完全に別物だから、
ここで一緒に扱うのは反対だって事を言いたかった。
ライバル版はゲームと直接関係あるキャラが出てきてないから
誰かのオリキャラと同じようなものになっちゃうからな
キャラクター同士の関係さえ説明してくれるなら
ライバル版でもいいんじゃないかと思ったが長くなりそうだな
ゴッドイーターなんだからいいんでないの
現状SS減ってるんだし描きやすいやつがあるならそれを推奨すべきだと思うぜ
オリジナルのキャラの話でいいのなら、一応公式なんだからいいとおもうんだけども
公式ブログのサリエル嬢の絵がエロい…
確かに
オリキャラと大して変わらんのにマンガのキャラだけ差別するのはおかしいか
じゃあ男主人公×女主人公とか、オリジナルキャラ×オリジナルキャラでも、
ゴッドイーターです!って言い張ればここではおkって事か?
とりあえず世界観と設定が同じならゴッドイーターです!って言い張ってもいいって事なんだよな?
ゲームキャラの出てないオリジナルキャラだけの外伝をカウントするのはどうかと思うが…
公式な物なら最初に断りいれればいいでしょ
いまどきの同人誌を風刺してるなぁw
そのシリーズでやる意味あるの?ってのがおおいよね
でもゴッドイーター成分が少しでもあればいいんじゃないか
外伝は知らないから嫌、このキャラがでないから嫌ってのは少し自分勝手じゃないかね
別に何個までとか数が決まってるわけでもないし、いいと思うが
ただ投稿する前に一言書いてくれればな
アマテラス配信まであと十三日……
早くアノ生乳を拝みたい
おいおいアラガミ姦を受け入れている奴らが何を言っているんだ。
書きたいやつは書けばいいし、見たくなければ見なきゃいいんだよ。
アマテラスの結合破壊出きる場所が気になって
まぁ乳は確定だろ
あと顔(眼)
5月配信予定のツクヨミも女性型アラガミかと期待したのに…
フォルムからしてアルダノーヴァかな?
ツバキさんみたいな人が
「きゃあ!」って可愛い悲鳴あげたり
学生服とか着たときのババア無理すんな感が大好きです
>>79 ツバキさんに可愛い悲鳴をあげさせるのは至難の技だろ。
ツバキさんも三十路間近だしなぁ、ツバキさんの過去の男どんなだったんだろ…、弟似か?
81 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 21:10:42 ID:vAC02boI
過疎ってきたから期待上げ
ジーナさんのふとももとツバキさんのおなかとヨハンのほっぺたをぷにぷにしたい
今スイート・ホームクリアしたけどあれか、スイートの意味ってこいつらのイチャつきの事か
…え?
ああ、なるほどそーまのことだな分かった
ネタバレかとあせったぜHahaha
tes
ソーマがシオをイタダキマスか…
胸が熱くなるな
コピペ改変
67 以下、名無しにかわりましてGEがお送りします :2069/02/27(金) 12:49:15.63 ID:HdsdriND0
そんなことよりこの前シユウ人形買ったのよ。
そしたらシユウが「ナデナデシテー」ってうるさいから
頭の上にマッサージ器あてて死ぬほどナデナデしたら
「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」ってなった。
最初は面白かったんだけど、なんかキモくなったので首元を横から思い切りチョップした
ら
「モルスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。
え、今度はファミ通で連動小説?
>>89 主人公のギースは『男』なんだよな?
読んで性格的にアラガミをいたぶる(性的に含み)のが好きそうだと俺は思った……
ツバキさんの加齢臭をむせるほど嗅ぎたい
ソーマのツンデレっぷりに微笑ましい感じのニヤニヤが止まらない
姉萌えコピペを雨宮さんちで脳内再生するとツバキさんが好きになる
ダウンロードミッションパックVer1.4の配信日きたー
待ちに待ったアマテラス
えるしっているか
もうはいしんしている
アマテラス、良い谷間してるな。
ファミ通の小説にもリッカ以上にきわどい整備士出てきたし
アマ公おっぱいぷるんぷるんだな!
あの乳の模様が角度によっては乳首に見えるから困る
いや普通に乳首付いてるし・・・
ところでこのスレ的に擬人化はダメかね
おkならちと電波受信して来るんだが
>>98 ぜんぜん構わんぞ
ピチピチするグボロちゃんか?クールビューティーなマータさんか?毒持ち神秘少女サリエル嬢か?
あ−、とにかく良かったら投下してくれ
わぁいさっきストーリークリアしたよ〜
ノヴァと戦う事になるのかと焦ったがそんな事無かった
ところで支部長のあれって性転換って言って良いの?それともある種のふたなり?
そしてその気になればシオちゃんは地球に帰って来れる気がする
>>100 アルダノーヴァって要するに支部長のフェチの塊だよな
>>98 模様が乳首を隠すようについてるんだけど
角度によっては乳首のぽっちにだけ色が付いて見えて
普通に乳首に見える
>>99 おおそうか安心した
カムラン擬人化の電波受信したから執筆してみる
GEキャラでラブプラスみたいなゲーム出ないかなー
マータ、サリエル、セクメトのアラガミサイドと
ツバキさん、リッカ、エリナの人類サイドで
無いなら作れってばっちゃが
シオちゃんはソーマが居るから攻略不能ですね
なん…だと…
ついに来たか…
これは…購入すべきなのか…?
エロだよ! エロが足りないのだよ!!
>>108買った
エリナとツバキさんので抜いた
ただ白っぽい背景に薄桃色の文字は読みづらい
シユウがシユウだん(集団)は下らなすぎて吹いた
シユウのシユウだんをシユウかおまっかだんでシユウ猟する
ちなみに満足度的にはどれくらいかね?
>>114 声があればなーって贅沢な不満が出る程度には満足した
把握
神機を用いてアラガミを狩る、ゴッドイーター。
だが神機の使用には副作用が存在していた。
使用後、その力の反動が性欲となってぶり返すのである。
アラガミ掃討が終わった後、男性ゴッドイーターが女性ゴッドイーターを襲うことはよくあるのだ。
そのため高性能な避妊薬が女性側に配布されていた。妊娠して戦えないという事態を回避するためである。
もちろん、どんなに男が求めても女性は拒否しても良い、……拒否できるものなら。
カノンはいつもの誤射を責められ、他の神機使いから輪姦される。
むしろ、それ狙いで誤射をしている傾向にある。
ジーナは仕事の一環だと、淡々と男の相手をする。
言葉は冷たいが、どんなプレイでもわりと受け入れる。
ソーマは女を抱かず、一人で処理する。
その現場をシオに踏み込まれ、逆レイプされる。
ついでに女主人公も便乗してきて、逆レイプされる。
アリサはトラウマから、少しばかり他人に壁があり、どんなに昂ぶろうとも男に身を許すことは無かった。
戦いが終わった後は物陰に隠れ、自慰ですましていた。
だがある日、戦闘が終わってたまたま見てしまった、他の男女の性交。
以前ならすぐに離れるのだが、色々あって他者との壁が薄まっていたアリサは、それから目を離す事が出来ない。
そんなアリサの目の前に、男主人公のモノがつきだされる。
アリサは少し躊躇うが、我慢しきれず手を伸ばした。
戦闘部隊ではないツバキ、リッカ、ヒバリもミッションから帰ってきた男たちの相手をする。
ツバキは元神機使いのため性欲についてよくわかっており、本人としては割と熱心に性処理に付き合っているが、周りからは冷たいと思われ、それが好評。
リッカは性交も神機のメンテナンスの一部と思い、前向きに付き合う。仕事中に犯されても拒絶しない。
オペレーターであるヒバリも仕事の無い時は相手をする、何度も求めるタツミの事はいい加減うざいと思っている。
サクヤはリンドウ専用であった。それ以外の男性からの行為は全て断っていた。
アラガミを打ち倒した後、物陰でよくまぐわった。
もしリンドウがいないときはすぐに支部へと戻る、リンドウが戦闘に出ている場合は一人部屋でひたすら耐えていた。
リンドウに抱かれる事を思えば、どんな長時間も耐えられた。
しかし、リンドウが消息不明となり、サクヤは性欲を持て余すこととなる。
操を立てて他に体を許すことはなかった。しかし自らの手で必死に慰めるものの、男を知った体は解消しきれない。
発散されない感情は、徐々に体を蝕み日常にも影響を出始める。
ついに我慢しきれなくなったサクヤは、無意識のうちに男主人公の部屋の前に……。
やっぱり服装エロイと思う
この趣向はあたらしい
よいものだーGJ
GJ!!
良いエロスだ・・・
というかやっぱりソーマは逆レイプされる運命なのかww
>>117 相変わらず押され気味なソーマと、一途なサクヤさんにキュンときた
しかしタツミが地味に可哀相www
GJ
やっぱり神器もアラガミな以上、野性的な欲求もあるんだな
このスレにいるとだんだんソーマが可愛く見えてくるから困る。
ソーマ、ツンデレだからな。
関係ないがタツミさん、ヒバリちゃんが入隊した時からあんなだったのかな。だとしたら本編より四年前だからヒバリちゃん当時13〜4歳。タツミさん危なくないか
>>123 四年前なら大森さんも十代だから問題ない
ちょ 書き上がったと思ったら規制キタ
早く解除されないかな…
携帯からはキツイぜ
oi
みうs
みす
おい
誰だよ台場カノンを中華カノンに変えた電波の発信者は
ふたなりカノンさんとかまじシャレならんおsy
罰としてふたなりカノンさんモノを書くこと
書いてくださいおねがいしまうs
勝ち取れ、さすれば与えられん
ねだるな、勝ち取れ。さすれば与えられん
規制解除キタので投下してく
都合で昼間からスマンw ソーマ→シオ前提でソーマ×女主人公
衝動的に、だったのかもしれない。
人が恋しかった。
生死のやり取りが日常のわたしたちゴッドイーターにとって、
人の肌を恋しく思う欲求は時として自制ができないほど切実に身体を蝕む。
ただ、誰かと寝たかった。
だから、一緒に戦っていたソーマを誘った。彼もまた、寂しそうだったから。
最初は、ほんとお遊びだった。向こうもそう思ってたと思う。
けど…本気になっちゃったのは、わたしのほう。
ばかみたい。
「足、開けよ。見えないだろ」
くっと、喉の奥でソーマが笑う。
わたしはぼんやりとした思考の中で、従うようにゆるりと足を開いた。
触られてもいないのに、どうしようもなく疼く。
「濡れてる」
小さく笑って、ソーマがわたしに覆いかぶさる。
「触れよ。触りてぇだろ?」
耳元に顔を寄せられ、その、低い声で挑発される。
それだけで、背筋をぞくぞくと快感が駆け上る。
欲しい、アナタが、欲しい。
そろりと、指を下に下ろす。
少し、ためらいながらも熱を放つその泉に、指をじゅぷりと沈めた。
身体がのけぞるのが、自分でもわかる。
「は…ぁ……ソー…マ…ッ…」
理性が、手のひらからこぼれていく。
もっと、もっとと急きたてるように身体が刺激を求める。
見られてるのに。目の前の、生死を共にする、背中を預けてきた仲間に。
「あぁんっ…ん、んん…おねが…い…」
自分の意思とは裏腹に、腰は勝手に蠢き、だらしなく開いた口からは浅ましく求める声が溢れる。
ぴちゃぴちゃと、やたらと大きく聞こえる粘着質な音。
「あ…ぁっ、もう、だめ……」
上り詰めようとしたその瞬間、わたしの腕がすごい力でソーマに引き寄せられる。
「や…だっ」
一番欲しかったものを目の前で奪われ、わたしはコホっと乾いた息を吐き出した。
のろのろと顔を上げると、ソーマが目を細めてわたしを見つめている。
いつものように厳しくて、そして、どこか寂しそうな瞳。
「欲しいのか?」
人形のように、こくんと頷く。理解するより早く、本能がそうさせた。
掴まれたままの腕で、頼りなくソーマの肌にカリ、と爪を立てる。
「欲しい…の…おねがい…」
ソーマは少し満足そうに微笑むと、かちゃかちゃと器用に片手でベルトを外して屹立したモノを引きずり出す。
何度か、額にキスをされた。
でも、絶対、ソーマは唇にはキスをしない。
わかっている。彼の心は、今、ここにはいないあの子のものだから。
例え叶うことがなくとも、ずっと、待っているんだろう。
…だから、わたしは代わりでいい。
心は満たされず、身体だけ満たされる、空っぽの入れ物。
それでも、わたしは、ただ彼を求める。はしたないと分かっていても。
「う…っ……はぁっ」
いつになっても慣れない圧倒的な質量がわたしの中に入り込んでくる。
与えられる熱と、絡み合う快楽にぶるっと背筋が震えた。
一番奥までたどり着くと、ソーマはふぅ、と少し息を吐き出す。
腰をがっしりと掴まれたまま、上体を起こされた。自然、ソーマの上に跨るような形になる。
「動けよ」
ほんの少し、欲情した瞳でわたしを見上げて彼はそう呟いた。
「はぁ…っ、あ…ぁん…」
何度か、ソーマとは身体を重ねたことがある。でも、このようにわたしが彼の上に居るのは初めてのこと。
戸惑いと、少しの恐怖がわたしを固まらせる。
腰を揺らされ、促されるままに少し、もぞもぞと動いてみた。
「…ッ…」
ソーマが珍しく、眉をひそめて小さな声を上げた。
いつも何も言わず、表情すらあまり変えない彼のしぐさに、胸が少し締め付けられる。
気持ち、いいんだろうか?
それが嬉しくて、ゆるゆると腰を動かし続けた。
「ぁ…あ……ふ…」
キモチイイ。
下らない嫉妬とか、そんなものを全て忘れて行為に没頭しようとしていたその時、
動きを遮るようにソーマがわたしの腰を抑え付けた。
「ひぁっ!?…ソ、ソーマ…?」
「勝手に…気持ちよくなってんじゃねぇ…っ」
掠れた声が聞こえたと思うと、ものすごい強さで下から突き上げられる。
「んぁああああっ!!…あ、あっ…」
ダメ、もう、何も考えられない。
コツコツと最奥を突き上げられ、抉るように掻き混ぜられる。
繋がったところの感覚はとうに失われて、ただ身体の一番奥だけが恐ろしいほどに熱かった。
「いい……よ…おく、気持ち…いぃ…」
揺らされるまま、自然と言葉がこぼれる。
「あぁ…悪い、俺ももう限界だ」
「い…よ ソーマ……そこ、イイ…っ」
目の前がチカチカする。小刻みに奥を抉られて、息ができない。苦しい。
瞬間、ソーマが一際奥まで腰を押し込んできた。
ぎゅう、とわたしの中が収縮しているのが自分でもわかる。ひくひくと、ソーマを捕らえて離さないように。
「あ…いく……ッ…ソーマあああああああああああっ」
「クッ…」
わたしのなかに全てが注ぎ出される瞬間、ソーマが誰かの名前を呼んだ気がした。
…わたしの名前だったのか、それともあの子の名前だったのか、良く聞き取れなかったけど。
好き。アイシテル。
でも、それは、口には出さない。
なんか、ルール違反な気がするから。
ソーマの心まで月にもってっちゃうなんて、ズルイよね。
もう、わたしじゃあなたに叶いっこないのに。
遠くなる意識の中で、ほろりと、涙がこぼれた。
投下終了。個人的にはおされ気味ソーマが好きなんだが
ついやってしまった。見直すと案外甘かった
んじゃ撤退。
おされ気味ソーマと聞いて
卍解!とか叫ぶソーマを想像してしまった
乙!せつねぇ…
ある意味塩イーブルワンは卍解だろ
某おされ死神漫画主人公 人間と死神のハーフ
ソーマ 人間とアラガミのハーフみたいなもん
キャラ被ってる…だと…
マータ姉さん、セクメト姐さん、サリエル嬢、堕天サリエル姉様、アルダノーヴァ女神様、四つ子ザイゴート、四つ子コクーンをアイドルデビューさせる
ar@gamiMasterがやりたい
サリエル嬢が72Aと聞いて
アマテラスを忘れてないか?威嚇を正面から見ると谷間おまけに腰を上下に振り、真下に潜り込んで見る小粒な乳首、角を破壊し見やすくなり攻撃の度に乱れる乳房、ダウンすると喘ぎ、仕留めると正常位で事を済ませたように見える女神像。素晴らしいね
アマテラスとヘラは貴音と響ポジション
セクメトさんて女だったのか!全然知らなかった…
言われてみれば禁忌でヘラの名前で着てたな…
>>143 セクメト姐さんはエジプト神話に出てくるライオン頭の女神だよ
伝染病を司ってるんだよ
ライオン頭→猫科頭だからGEでは貴重なネコミミ要員だよ!
先生!伝染病に性病は入りますか?
セクメトは戦神でもあったような。後期には結婚して丸くなったそうだけども
…神違いかも知れん
でも、エジプトの神々は基本的に皆戦神でもあり守神でもあるからなぁ
セクメトは
ラーが「俺を好きにならない奴は邪魔なんだよ!」って人間を殺させようと送り込んだけど
あまりの殺戮っぷりにビビって酒飲ませて止めたって話だよな
>>134乙!
まさかソーマ×女主人公物が此処で読めると思って無かったんで自分歓喜!
……せつねぇけどGJでした!!
ある意味ゲーム中の女主人公はフラグ一切立たないから不遇だよな…男主人公はアリサフラグあるけど
ただプレイヤーからしてみれば女主人公の着せ替え楽しいです
逆に考えるんだ
百合フラグでもあると
そうか百合!
……なあ。後にサクヤさんにフラグへし折られて余計切ないんだが…
「パラレルワールド、あるいは平行世界、って聞いたことあるかい?」
「可能性の数だけ互いに認識できない世界が分岐しているという、いわゆる空想科学の一つなのだけれど」
「もしも、アラガミが存在していない世界」
「もしも、我々が違った形で出会っている世界」
「そういうの。君、興味あるかな?」
要するにゲームキャラ使ってれば、必ずしもGEの世界観に拘らなくても良いんじゃね?って言う振りなんだ。すまない
でも……
転校生ツンデレアリサ
根優しい不良ソーマ
英語教諭サクヤ
妹シオ
隣の中学生リッカ
近所のエリック兄妹
クラスメイトのカノン
そんなのも良いと思うんだ
まぁアラガミあってこそのGEだけどな!
ピター理事長
マータ夫人
理事長の息子ヴァジュラ
左隣のアパートの酒飲み姉ちゃんセクメト
向かいの家に住む双子姉妹サリエル&堕天サリエル
右隣に住むアルダノーヴァ夫妻
たまーに街に帰ってくる冒険家ウロヴォロスさん
毎晩夜中にやかましいアルダノーヴァ夫妻
近所の幼馴染コウタ
喫茶店のギャルソンリンドウ
……保険医はツバキさんとサカキ博士のどっちに振るべきだ…?
サカキ博士には変な薬開発に余念がない理科教師、
ツバキさんにはプールでムチムチな体育教師…というのもアリだな。
新聞部ヒバリ
そいやあ体育教師て保健の授業も担当だよね。
ババアが保険で顔赤らめながら性教育とか誰得なのでいいです
俺得だな
ババアはババアでもツバキさんは可愛いババアだからいいんだよ!
pixivで膨腹とTFばっかり描いてる人が描いたアマテラスがやたらかわいい
ふと思い出した。
サクヤ21歳だから教師まだ無理だ!!
……教育実習生?
IFだから年齢が微妙にゲームと違うんじゃね?
なるほど…。
……ならば是非ツバキさんももう1・2歳年齢ダウンで…!ダウンで…!!
ツバキさんはそのままでいいだろ
三十路の大台に乗るか乗らないかの絶妙な年齢で
あの露出過剰な服を着ちゃうようなところがいいんじゃないか
あとツバキさんはプライベートでも偉そうにしてるけど
微妙に抜けてて甘えたいけど素直に甘えられない
微ツンデレ自爆タイプだと思う
しかしアニメPVの六年前ツバキさん、
あのコートの下は普通のカッターシャツにスラックスという……
今のツバキさんも好きだが、化粧はもう少し控えめでも十分良いと思う…!!
化粧ってのは弱さとかを隠す仮面と一緒なんだよ
んでツバキさんは教官ってゆう弱さを見せられない立場にいるから
濃い化粧で武装して弱い素顔を隠してるんだよ
弱い部分を見せられる相手は身内のリンドウさんだけだったけど
リンドウさん死んでから橘さんとか主人公に少しだけ弱さを見せてるだろ
ツバキさんはほんとは寂しがり屋で人に甘えたいタイプなんだよ
でも教官って立場とあの性格だから素直に甘えられないんだよ
それを察して黙って抱いてやる(性的な意味でなく)のがいい男だと思うけど
そんな包容力あるのはやっぱりリンドウさんくらいしかいないわけで
なんで死んじまったんだよリンドウさん!
ツバキさん泣かすなんて地獄も生温いから早く帰ってこいよ!
ごめん熱くなった後でカノンとサクヤさんに誤射喰らってくる
まあ結論を言うとババア俺だ結婚してくれってことだ
クワガタムシの愛情表現か
>>144 情報ありです。あれからデータベースでセクメトの欄で画像を注意深く
見直してみると…胸があった!(しかも結構大きい)思わず「やった!」と拳を握り締めてしまったw
そしてネコミミ要員とは…すばらしいの一言ですね。セクメトが可愛らしく見えてきましたw
で、女王冠欲しくてマータに通っていたらいつの間にかマータが可愛く見えてきた私はもう末期かな…
>>172 ようこそこちら側へ
貴人の食卓はソロで行くとハーレム気分だよね
三人の婦人が激しく責めてくるし
>>173 うっかりしてると一気に逝かされちゃうしな
ホントハーレムは地獄だぜフゥハハァー
コピペ改変
9 :本当にあった怖い名無し:2069/05/19(日) 15:49:43 ID:syuNJOWx0
俺は久々に嫌な夢を見た
ノコギリを持った男が俺の部屋に立っている・・・
俺は恐怖のあまり動くことが出来ず、ただその男を眺めている。
すると男は突然ノコギリで部屋の柱を切り出した!
思わず「やめろ!!」と叫ぶ俺
するとゆっくりこちらを振り返る男
その顔は、見るも無残に潰されて顔中にマヨネーズが塗り付けてある
「お前もこうなりたいのか?お前もこうなりたいのか?
してやろうか?してやろうか?」
ゆっくり俺に近づく男・・・俺は金縛りにあったように動けず、そして・・・
男のノコギリが俺の顔に・・・
そこで目が覚めた
嫌な夢だ、後味が悪い・・・俺は水を飲もうと立ち上がった
俺の目に飛び込んできたのは、無残にも傷つけられた部屋の柱!
俺は恐怖で腰を抜かしてしまった、あの男は現実に!!
そして次はホントに俺の顔が刻まれてしまうのではないかと
その日のバイトで、俺は防衛班長でショート使いのTさんにその夢を相談してみた
しかし、Tさんは「しょせん夢だろ?」と冷たい対応
なんとしても引き下がれないので必死に何とかしてください!と頼み込むと
「それじゃあ俺の作ったお守りやるからそれを枕元に置いて寝ろ、
そうすりゃ大丈夫だ」とお守りを渡してくれた
次の日、不安ながらも朝の早かった俺は床に付いた、そこでまた夢を見た
「つづき、つづき、つづき!つづき!つづき!つづき!」
またあの男だ!!俺は夢の中でTさんのお守りを探した
しかしどこにも見当たらない・・・
「これ?これ?これ?」なんとお守りを男が持っている!もうおしまいだ!!
だが次の瞬間、お守りが眩い光に包まれ、どこからとも無くTさんの声が
「破ぁ!!」
お守りは光と共に飛び散り、男の半身を吹き飛ばした。
「あああああああああ」
半身でのたうつ男を尻目に俺は夢から目覚めた
枕元にあったはずのお守りはどこをどんなに探しても見つからなかった・・・
その話をTさんに話すと
「半身を吹き飛ばした?
やれやれ、威力は親父の作った奴の半分か・・・」と呟くTさん
防衛班長はスゴイ、俺は感動を覚えずにはいられなかった。
Tさんパネェーっす……
ノコギリっていうかイーブルワンだな
Tの兄貴かっけぇです…!!
「荷物良し、片付け良し、神機よし。」
少し前まで自分が寝ていたで指差し点検。今日は待ちに待った退院の日だ。
「ははは。几帳面なのだね、君は。」
「おや?…支部長。」
医務室の扉が開き、そこから支部長が出て来た。
「愛しの彼の出迎えじゃなくて残念だったかね?」
「とっても」
正直にぶっちゃけると支部長は「正直者だね。ははは」と笑った。
前にサクヤさんに厳重注意をされてから1週間。医務の先生もびっくりの回復力だったらしい。
博士曰く「これも新型の能力かな?実に興味深い」とのこと。
それはそうと、私とコウタの仲は、サクヤさんが良い感じに噂を流してくれたらしく
アナグラの人達みんなに認知されているらしい。恐るべし年上のお姉さん。
「それでは、失礼します」
自分の部屋に帰ろうと、荷物を持ち上げると支部長が
「おっと、これは私と博士からの退院祝いだ。受けっとってくれ」
そう言って小包を差し出した。
「…これは?」
「熊のぬいぐるみだよ」
「へぇ…ありがとうございます。丁寧に水洗いしてから飾らせていただきます」
「な!?…それではカメラg「なにか言いましたか?」
「あ、いやなんでもないはっはっは。さぁ病室は飽きただろう自分の部屋に帰ると良い」
「はい。では失礼します」
ぺこりと頭を下げ、病室を出る
「あ、そうそう」
「何かね?ミヅキ君」
「ベッドは念の為消臭してありますんで安心してくださいね?」
「!!??…あ、あぁ、それは良かったはっはっは」
「それじゃ、今度こそ失礼します」
そう言い残して自分の部屋に帰る。
「所詮は子供。甘いな…私ほどになればここで女性が寝起きしていた事実のみでも…ふふふ……」
「さて、と。」
久々のマイルーム。まぁ、リンドウさんの雑貨がまだ片付いていないから微妙にカオスだったりするが。
とりあえず支部長がくれた退院祝いを開ける
「お、中々可愛いクマー」
NORNのデータベースで見た事がある。釣り針をくわえているのが気になるが多分こういう物なのだろう
「なんだっけな…えーと、ジュラルミン?」
「“テディベア”です。」
ツッコミを入れたのはアリサ。流石アリサこういう女の子女の子した物に詳しい。いつからそこにとかツッコミは無粋だからしない。
「なるほどクマー」
「変な語尾やめてください」
「断固拒否するクマー」
「なんでですか!」
「というかアリサもやるクマー」
「い、嫌です!!」
「隊長命令クマー」
「!!……ドン引きです………くまー」
頬を染めて明後日の方向を見ながら小さい声で「くまー」言うアリサ。超可愛い。コウタと似たベクトルで可愛い。
「で、なんか用事かクマー?」
「そりゃあ、ミヅキさんが退院したんですから、挨拶にきたんですよ………くまー」
「ほぅほぅ。で、アリサは退院祝いに処女を捧げに来た、と」
「………」
「ま、まぁ。冗談は置いといて…」
一瞬、アリサの眼が“狩る者の眼”になったので話を変える。なんか怖かった。
「えーと、コウタは任務中だっけ?」
「はい。2、3日は戻らないと思いますよ」
「そか、うー、寂しいな…」
ここ一週間オナ禁してまで楽しみにしてたってのになんという焦らしプレイ。
「貴女が寂しがるからって私は止めたんですよ?なのにコウタさんは『神機使いが私情で任務を休むわけにはいかない』って聞かなくて…
それで仕方なく私が残ったんですよ?」
「そか…」
「………あの、ミヅキさん」
「んう?」
「コウタさんが帰って来るまで、私がコウタさんの代わりをしましょうか?」
「………へ?」
突然何を言い出すんだこの娘は
「大丈夫です。膜とかそういうのはちゃんと残る様にしますから」
そう言いながらアリサは後ろ手に鍵を閉め、ベッドに腰かけていた私を押し倒してきた
「ちょ、あの、アリサさん?」
「コウタさんのモノになっちゃう前に、私がちょっとだけいただいちゃいます。」
舌舐めずりするアリサ。助けてコウタ私超ピンチ
この先どうしようか悩んでる。
・このままアリサに(性的な意味で)食べられちゃう。その後帰還したコウタにも食べられちゃう
・フラグクラッシュに定評のあるコウタ参上。アリサとミヅキに食べられる(性的な意味で)
・(性的な意味で)大変見苦しい場面が続きますのでしばらく支部長のアナニーをお楽しみください
このあたりが有力なんじゃあないかと思ってるんだ。
あうあう…訂正
>>180の2行目
×少し前まで自分が寝ていたで指差し点検。
○少し前まで自分が寝ていた場所を指差し点検。
このままアリサに(性的な意味で)食べられその後フラグクラッシュに定評のあるコウタ参上。
アリサとミヅキに食べられ(性的な意味で)帰還したコウタにミヅキが食べられ
この現場を監視しつつ
支部長がアナニーをお楽しみ
で、どうだろう?!
ごめん冗談
>「所詮は子供。甘いな…私ほどになればここで女性が寝起きしていた事実のみでも…ふふふ……」
さすが支部長、熟練の紳士だな
元々のタイトルがミヅキ×コウタで書き始めたのにアリサとやっちゃったらイケナイ気がしてきたよ
関係無いけどおじさんの脳内では支部長博士オオグルマはフェンリル三大紳士だよ
できるだけ近いうちにうpするよ。というかそろそろエロパート突入したいよ
博士はまだマトモだろう…うん、博士はまだマシな方だろう…!?
催眠姦なんて非紳士的なことをするオオグルマは紳士ではない
ん?オオグルマの見た目って…
メガネ・デヴ・帽子
一人ズッコケ三人組…だと?
女主人公×博士を 妄想しっぱなしで 仕方ない…
構想はあるんだけど、文章にできない クソッ クソッ!!
>>191 箇条書きでいいから出来るだけ細かく設定を書くんだ
きっと暇人が文章にしてくれるさ
193 :
191:2010/05/24(月) 01:48:29 ID:5E6nA9dx
主人公 褐色肌のシルバーアへ。 髭ガンダムの主人公のような感じの顔
フェンリルに所属する前は孤児院で育った、志願理由も孤児院のシスターや子供たちを
金銭面で楽にしてやりたいということで入隊した。
性格は孤児院そだちの為、面倒見がいい性格で、自分のことより、他人のことを優先するタイプ。
なので、他の部所属メンバーからは「お節介、世話焼き、」等と言われることも。
実力も申し分なし。他の皆を…そして‐みんな‐を護るために血のにじんだ努力をし
現在の部隊のリーダーに抜擢される。
性感帯は、名前を呼ばれると感じてしまう。
博士とは最初の講義の頃から、熱心に講義を聞いて、自分がミッションから帰ったらいち早く今回のアラガミの特徴や
感じたことを博士に報告したり、何回か通う内に 主人公自身も自分が何かオカシイことに気づいてしまい…
本編クリア後の下記に書いた博士のセリフで主人公の想いは 爆発する
後、博士は童貞という設定。
ゲーム本編中盤、博士の呼び出しでの 博士がズイッっと主人公へ顔を近づける場面、そして何回か博士からの
ミッションを受注するときのヒバリちゃんの意味深なセリフで 頭が パーン と なった。 こうかは ばつぐんだ!!
博士はラストバトル時、主人公たちに謝るシーン、クリア後に博士のラボへ行くと「アイーシャもヨハンも退場して、私は一人に
なってしまった…私もそろそろ退場する時かもしれないな」というセリフを聞いて もう… もう…っ
こんな長ったらしい文章になってしまった。orz
ほんと、ゴメン
感じると銀武器並に破壊力抜群のアへ顔になっちゃうんですね、わかります
アマテラスの前方触手叩き付けで圧死
マータの飛び掛かり放射冷却で凍死
セクメトの飛び掛かりで焼死
サリエルの突進で轢死
ゴッドイーター四大幸せな死因
ヒンヌー教徒だからあんまり幸せじゃないな……
シオにイタダキマスされるのは歓迎だg(ゴリッ。ブチッ、グチャッ
正直一部を除いた女性陣の発育が良くて判らんのだが…
何処から何処までがきょぬー陣なんだ?
女主人公で普通かちょい上?
女主人公はウォーンフラッグの件があるからツルペタじゃあ無いかな?
あるいはオラクル細胞を活用したGE専用お手軽美容術みたいのがあるか、だな
ウォーンフラッグは個人的にサラシ巻き希望…!
ブラや水着じゃ似合わんもの…。
かと言ってなまちちじゃ戦闘時揺れて辛いさ…。
俺の中では
上からでかい順に
爆
アマテラス
ツバキさん
サリエル
〜人類の限界〜
巨
掃除のおばちゃん
橘さん
カノン
アリサ
マータ
〜越えられない壁〜
普
ジーナさん
女主人公
シオ
〜断崖絶壁〜
貧
エリナ
ノゾミ
リッカ
ジーナさんの下にヒバリさん入れるの忘れてたorz
203 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 11:54:05 ID:8SQ7NrTO
ツバキさんは人じゃない・・・だと・・・
それ以上にシオの『下に』断崖絶壁がある事を 激 し く 追及させて貰おうか?
セクメトさんもヘラさんも、ザイゴード四姉妹もいないじゃないか!!
シオこそつるぺたを希望…!
修正版
爆
アマテラス
ツバキさん
サリエル
〜人類の限界〜
巨
アルダ女神
ヘラ
セクメト
掃除のおばちゃん
橘さん
カノン
ザイゴート
アリサ
マータ
〜越えられない壁〜
普
ジーナさん
ヒバリ
女主人公
〜断崖絶壁〜
貧
シオ
コクーンメイデン
ツクヨミ
エリナ
ノゾミ
リッカ
これは…突っ込んだ方が良いのか…?
いやしかし“翁”って付いてるのに女声だし…うーぬ…
っ[男の娘]
そう捉えればアリか…!!
ここだけの話…
女主人公で初めて初めは何も感じなかったアリサが異常なまでに可愛くなって
新型の影響で性欲持てあますっていう無茶苦茶な設定で百合させるって言う妄想で抜いてた
人間が小さい小川シュンって一人称俺でよかったっけ?
>>213 d
主人公♂×女装シュン完成させてくる
アリサ→下乳
橘さん→横乳
アルダ女神→上乳
ツバキさん→谷間全開
サリエル→紐?と髪
セクメト→腕組み
マータ→毛
こう考えるとアマテラスの全乳も順当だと思えるな
これは……!
>>216 エロい…筈なんだがなぁ…
普段の露出が露出だから……うーん
……って事でTシャツ着用で水着が透けてる女主人公も入れてくれ
>>218 むしろ水着がないから裸Tシャツでぽっちが見えてる方がだな
しかし神機の切れ味ってどのくらいなんだろうな
文字通り『何でも喰い斬る』のか?
ここで聞く事でもないか
クアドリガぶったぎれるから鉄くらいは余裕だな
アマテラスたんとDLクエでチュッチュしたいよおおおおお
アペンドディスクの情報はマジですか?
色々不自然だからガセっぽい
サクヤさんを何故かギャレンと呼んでしまう
謎だ
アラガミバレット受け渡し時のアリサの声が
「どうぞ!」
の筈なのに
「まーぼ!」
に聞こえるのも謎だな。
まーぼ……麻婆?
永谷園
設定資料集とか読んでると
色々とこみ上げてくるものがあるんだが
如何せんモチベと構想と時間が無いorz
しかしてサクヤさんといいアリサといいリッカといい
どうしてこうもエロいのか・・・
確かにエロいの多いよなぁ
アマテラスのやわらかましゅまろおっぱいに挟まれて吸収されたい
マータに頭からかじられるのもいい
セクメトにこんがり焼かれるのも捨てがたい
なんかこう…一番脱がし甲斐あるのは女主だと思うんだ…
女主のF武装下衣のニーソ脱がしてぇ…
自分の女主に萌えてるのは俺だけではないはずだ。
ホルターの下乳といいスーツの谷間といいビキニの尻といいミニスカのパンチラといい…最高だ!
>>231 同士…っ!!
もっと女主萌えあっても良い筈だ…!!
個人的にはゴシックの背中の編み上げからチラ見えする肌を推そう。
アマテラスで書きたいけどどこに入れりゃいいんだ?
頭の女神像に正常位なのか脚の間で騎乗位なのか虫の腹っぽい尻尾の先でバックなのか
いっそ主人公♂を触手でぐちょぐちょにするのか
>>233 こんなのもあるでよ?
つ【擬人化で全解決】
ツクヨミ姉さんとアマテラス姉さんに襲われたい
スサノオ?……だれそれ
>>234 擬人化……いいな
触手プレイで主人公♂から得た人間の遺伝子情報で
人間の姿に進化するってのも有りかもしれない
遺伝子情報から進化できるのかは分からんが
触手で犯された男主が擬神化するのを想像した
噂のプラスがガチなら
自キャラのNPC化配置がガチなら
俺のオリ×オリ妄想が火を吹く、
んだがそれは果たしてGEである必要があるのかは謎
スキルとかステータス変動なくていいから、アラガミ衣装追加して欲しいなぁ
マータ衣装
黒いZENTAIに青いマフラー
アマテラス衣装
赤いボディペイントのみ
セクメト衣装
黒いズボンに上半身裸
サリエル衣装
紐水着にスカート
セクメト衣装なら寧ろ猫耳を…!!
>>241 残念ながらGEでは頭に装備が付けられない……
マータの石仮面とかツクヨミの単眼マスクとかアマテラスの冠みたいなの着けたい
新規のDLミッションパックで手に入るシオの衣装
女主人公が着たら尻のあたりがむっちりしててなんかエロい…
これで心置きなく間が差してプレシャスソング試着中に
神機の調整やらナニやら頼みに来た♂PCなり
ソーマなりxリッカたんのSSが書ける訳ですね分かります
プレシャス着た女主人公じゃ駄目なのか…っ
え、レズっ気女主×魔が差してプレシャス着てみたリッカじゃないの?
女主人公版のプレシャスは腰周りの露出増えてるなー
上下が腰部分で分かれてる所為か…
シオは幼女だが主人公は普通の女子だからな。
だったら胸ももうちょっと強調して欲しかったが
魔が差したプレシャスソング着用主人公とソーマだったら、
なんか主人公がかわいそうな気がするw
かわいそうだけど主人公がソーマに片想いしてたら
微妙な嬉しさとか炸裂する切なさとかでいい感じになると思うの
俺にそんな感情の機微を書ききる技量がないのが悔しいっビクンビクン
いいなぁ…片思いで切ないのとかな…。
死人(いや生きてるが)には勝てないとは言うけれど、
女主には報われて欲しいなぁと思う親心……。
プレシャス支部長アナニー
なんだろうこの既視感
プレシャス着用女主人公は良い
プレシャス着用リッカも良い
だが支部長、お前は来るな着るなw
大人しくアルダノーヴァの中で奥さんと仲良くしてろよ…。な?
DLできない俺にプレシャス衣装kwsk
心配せずともリンクエイドの度に尻を触りにくるソーマは、
女主の事をそれなりに好いてるだろうと勝手に親心妄想。
というわけでソーマ×女主妄想まとめてみようと思う。
黒松高等学校制服上にパールビキニ下はみんな一度は試すよね?
カノンて何故かロリ顔巨乳なイメージがある
プレシャス着せてぱっつんぱっつんになった胸をつついて恥ずかしがらせてやりたい
DLCにカノンさんの特訓クエが……
カノンさんに誤射される作業が始まるお…
誤射1発につき1パツな
さ、イこうかカノンちゃん
早くあと4パツ分イかせないと
ず〜〜っとイきっぱなしになっちゃうよ?
ボルグってこの手の作品に向いてるよね
逆にボルグはデモンズソウルの貫きの騎士みたいに高潔かもしれん
汚いハメを使ってくるって?
ま、まぁ生存競争だから仕方ないか…
>263
汚いモノをハメてくるって?
ま、まぁ生存競争だから仕方ないか…
擬人化に挑戦してみるか
267 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 12:11:08 ID:H3hzlKCA
カノンの誤射気持ち良いです
今月号のside-BNでオウガテイルが頭蓋骨貫通した鉄骨を其の侭体内捕喰…吸収?してたんだが…。
アラガミって体内接触からでも捕喰出来るんだな。
……えーと……シオにイタダキマスされたら本当にイタダキマスの気配がしてきたぞ…。
腹ペコだったら人間もガブリなんだろ…?
>>270 柱の男どもみたいな物だからな
経口捕食のが効率はいいけど全身之万能細胞ではあるのだろうね
家のシオは良い子ダヨ?
ただシオにとっては食べ物は口からという認識があるのかも
とりあえず食べ物は定期的にあげましょう
273 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 21:04:02 ID:EOWzWrvS
「GOD EATER BURST」2010年秋発売予定!
これでリンドウさんやシオやエリッk・・・は無いな。死んでるし。
やはり+はガセだったか。
エリックテイルが出てくるんだろ?
275 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 23:07:52 ID:EOWzWrvS
その手があったかw
276 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:46:42 ID:P0EeaUIG
女主×シユウ堕天で女主をスタンさせながら犯すという電波をかなり前から受信してるけど
文才無いから全然書けない
誰か代わりに書いてくださいませんかTT
密かにソーマ×女主を待ち続けている…。
バーストも発表されたことだしここも活性化するといいんだがな。
>>277 シオのことを想いながら女主を抱くソーマ。
というのをずっと考えてたけどソーマがロリコンに…
禁王砲と禁王上油が欲しくて、夜の斧でテスカに毎回めちゃくちゃにされる女性陣がみたいな
無駄な作業なのに頑張っちゃう絶望感がいい
(夜の斧では禁王砲と禁王上油は何故かでません)
ふーん
新作PVにリンドウきたー
リッカが!リッカが俺に抱きついt
♂PCならそのまま美味しいが♀PCだと尚美味しい
やっぱりソーマ関係はソマシオ信者しかいないのか…。
まあ、あんだけ主人公とヒロインやられちゃ主人公が男でも女でも立ち入る隙なんぞないよな。
妄想の余地もなくて萎えるわ。
>>283 いや自分はソーマ×女主推進派…。
ソーマとシオは兄妹でいいよ…。
それでも女主人公はモヤッとモヤッと……。
ソーマと女主が座って寄り添いあいながら月を見上げる
っていう妄想をした。背中あわせでも可
ソーマは好きだが、ソーマの存在があるから男主×シオを主張してるのが俺しか居ない件
俺はソーマ×女主で男主×シオが好きなんだが
なかなかいないんだよな、同志が…
やっぱりお互いの存在がネックなんだろうか
シオ×女主とかシオ×アリサはあるのになー?
おっかしいなー?
ソーマ×女主で男主×シオは自分も好きだ。
なんかソーマ×女主は背中合わせが似合う感じだなー…自分的に。
間を取って
男主×ソーマ、シオ×女主でいいよ
アッー
つーかPCも携帯もピンク鯖規制とかワロエナイ
直接wikiに投稿しろってか
あ、携帯は書けた
でも携帯は2chの方が永久規制レベルだし
PCはピンク鯖の方が永久規制レベルだしもうね…orz
とりあえず何か書けたらwikiに直接投下するわ
精神のアラガミ化→肉体のアラガミ化→今回の新規アラガミへ…だったりしないよなぁ…
>>294 俺は
肉体がオラクルに置き換わる→精神が侵食される→人間精神消滅と同時にアラガミ化
だと思ってた
>>295 ごめん、データベースにちゃんと「オラクル細胞の置き換わりが先」って感じで書いてあった…
とりあえず、うちの女主に号泣する準備させてくる
エリックのアレでも結構ショック受けたんで
鬱展開にならないことを祈るばかりなんだぜ…(´;ω;`)
世界観が充分荒れまくってるんだからせめてそこんとこくらいは…
まあ主人公が空気返上するらしいから
そのへんの補正に期待か
バースト予想
リンドウさんアラガミ化
↓
ソーマも負けじとアラガミ化
↓
リンドウさんvsソーマラストバトル
↓
リンドウさん失踪
「ソーマ、お前は人の中で生きろ」
↓
GOD EATER BRADE 完
>>298 ま た ソ ー マ が 主 人 公 か !
ブレードじゃねえよバーストだよ
その台詞は仮面ライダー剣(ブレイド)の最終回のやつだからじゃね?
悲しいすれ違い
そして話題もスレ違い。
バーストの、明らかにおっぱいぽろりどころじゃねえジャケットが気になる。
相変わらず露出がおかしい。だがそこがいいw
新キャラに主人公取られそうになってヤンデレ化するアリサ希望
新キャラ、女の人だよね?
女の子にしか見えない
>>302 ジャケットのデザは前開きだが、構造自体はファスナーとかで前が閉じられる様になってると良い。
そして前を閉じた上で女主に挟ませたい。……圧力高そうだが。
>>305 大丈夫、女主はリッカと00(おっぱいおおきくなりたい)同盟組むくらいのサイズだから
女主は貧乳じゃねえ
スーツ系や水着を見ろ。立派な美乳じゃねえか!
女主貧乳派が多いのはわかったが押し付けはするな。俺は女主は普通よりちょっと大きいくらいが好きなんだよ。
>>309 それには俺も同意するが、ウォーンフラッグとかのを見るとロリコンの血が…
まあそれ以外を見る限り、普乳前後ではあるんだろうね
女主の乳はCかD位だと自分が楽しい。揉んで指埋まるくらいが…
ついでに二の腕引き締まってても良いが、やっぱりふにふにと摘まめると…
女主は下半身がムチムチしているのがいい。
ソーマ×女主だと男の子らしく悶々するソーマと余裕のあるお姉さん
みたいな女主が好みだ。
でも任務ではお互い背中を任せる感じがいいな。
俺の女主は敬語娘に作ってしまったせいで、
エロより少女マンガみたいな展開になっちまうんだよな……
珍しく攻め攻めなソーマに食われる女主なんてどうだろう
>>313 うちのも敬語だが、普段同年代に対しては砕けてるって脳内補正いれてるな。
掴み所の無い女主と組ませたら、ソーマがヘタレどころか朴念仁と化したな…
お互い擦れ違ってるどころか噛み合ってなくて、さてオチを如何したもんかと悩んどる
>>314 実はソーマを狙ってた女主ぶちギレ
ソーマ(人名)のソーマ(比喩表現、性的な意味で)を無理やり搾取
アラガミクォーターな先天ゴッドイーターを創造
さあガンガレ
>>315 あ、上の口でなら無理矢理搾取はした
下は無理矢理と言えるか判らんが
……うむー…なんとか纏めるべ
シオのかわりでも酔った勢いでもなんどもいいから、一度だけでも…と思い詰めた女主が
よろずやのオッサンあたりがくれた怪しげな媚薬的なものを飲み物に混入しソーマを誘うも
あっさり見抜か逆に飲まされた挙げ句犯られまくる……という電波を受信した
戦闘時に活性化した偏食因子のせいで同性にしか効かない催淫フェロモンが発生しちゃって
戦闘終わる毎に報告聞きに来たツバキさんや神機預かりに来たリッカや誤射謝りに来たカノンに
性的な意味で襲われる敬語口調で弱気な女主とゆう電波を受信した
>>318 君はそれをメモ帳に詳しく書き出してうpしなければならない
主に俺のために
>>318 短くても構わないからツバキさんパートも頼む
今日のミッションは特に大きな問題もなく、珍しくカノンの誤射もなく終了した。
帰還して待ち受けていた整備班のリッカに挨拶をして神機を預ける。
「ただいま戻りました」
「おかえり。しっかり整備しておくよ」
神機を受け取ったリッカをしばらく眺める。
薄い胸を覆うタンクトップ、その下にチラ見えするおへそ。
舐め回したいなー、などと考えていたらリッカに下から覗き込まれていた。
「どうしたの?」
「あ、いや、オレの股間の神機も整備してほしいなーなんてダメですよねゴメンナサイ」
妄想の世界に飛んでいたオレは思わず口に出してしまう。
とっさに謝ってはみたが真っ赤になって慌てるリッカ。
「えっ、えとそれはあの……」
ほらね、きっと報告されてジーナさんやツバキ教官にフルボッコにされるかなー、
などと考えていたら妙に照れた様子のリッカに袖を掴まれた。
「……内緒だよ?」
(省略されました。続きを表示するには続きを書き込んでください)
カノンは まんこに
しんにゅう された
323 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 07:10:32 ID:8cxMlI8b
このスレ見ると何だかんだ言ってソマシオ派よりソマ女主派のが多い気がする
新作でシオちゃんかえってくるのかなぁ
帰って来たらいいなぁ
シオが帰ってきたらソマシオ信者がバーストしてスレ占拠ですねわかります。
幸か不幸か信者が大挙して押し寄せるほどメジャーじゃないぜ
次回作の出来によっちゃあそういうこともあるかもしれないけどさ
個人的にはソマ女主の方が好きなんだ…
良いじゃないか、背中預けて戦場くぐって、友情以上のものが芽生えたって
シオはみんなの妹ポジが良いなぁ…
ソーマ×女主が好きです
でもツインテゴシック女主はも〜っと好きです
気が付いたら暑苦しいソマ女主の作文を書いてました
私は新しい服を作ろうと思いターミナルにアクセスした。
動機は簡単。
シオの新しいワンピースを見てソーマが褒めていたのを目撃したからだ。
私だってたまには服を変えているのだがついぞ褒めて貰った事はない。
まあ、F制式がF略式に変わるくらいなのであのソーマが気が付くとは思えないけど……。
別に手放しで褒めて欲しい訳じゃないが少しくらい気にして欲しい。
と、言う事で今回はフェンリル支給の服以外にしようとカタログを漁った。
数十分悩んだ挙げ句、私は真っ赤なゴシックの上下を注文した。
数日後、届いたばかりのブラウスとワンピースに着替えソーマの部屋のドアを叩いた。
「ソーマいる?」
「…開いてる」
いそいそと部屋に入るとソーマは珍しく本を読んでいた。
「何か用か?」
「特に用事って訳じゃないけど……ねえ、この服どうかな?」
ちらりと本から目を上げ暫く私を眺めた後「ああ」と短く答え、また本に目を落とした。
「ああ、じゃ分かんないよ。…似合ってる?」
「…ああ」
「………」
すでに顔すら上げていない。女心が分からないやつめ。
ソファの端っこに腰掛けて暫く様子を見ていたが
読書に集中しているようで私の事は既に意識の範疇外にあるらしい。
なんだか段々悲しくなってきた。
何なんだろう、この差は。
シオの時はちゃんと褒めてたのに……。
やっぱり私の服なぞどうでもいいのか。
一人盛り上がっていた自分がバカみたい。
「…っ、ソーマの馬鹿ぁっ!」
近くにあったクッションを投げつける。
「っ!?おい、何だ急に!俺何かしたかッ?!」
何もしてないのが悪い。
そのまま勢いで部屋を出ようとしたが後ろから腕を掴まれ引き戻された。
「ったく何なんだよ…。最近お前おかしいぞ。どこか調子でも悪いのか?」
「……おかしくないもん…」
心配されるのはやっぱり嬉しいので大人しくソーマの腕の中に入ったまま目をそらす。
現金だな私……。
「シオもお前の事心配してたぞ」
「………褒めた…」
「あ?」
「あの子の服は可愛いって褒めた」
「…なッ!?お、おおおおまっ!!聞いてたのか…ッ!?」
明らかに挙動不審になるソーマ。
「あ、あれはアイツが聞いてくるから答えただけで…別に……っ」
「ふーん…。…じゃあ私は?この服可愛い?」
顔だけソーマを見上げて聞く。
「……ぅ」
明らかに視線を逸らすソーマ。面白い。
「っ……やっぱり可愛くないんだ……」
わざと大げさにため息もついてみたりする。
「………っ」
「…………」
「……………………………………………………か、可愛い…」
長い沈黙の後聞こえないくらいか細い声で答えるソーマ。
顔を見ようとしたら頭を押さえつけられた。痛い。
「…え?ごめん聞こえなかった。もう一回言って?」
そんなソーマの反応がつい嬉しくて笑いを堪えながら聞き返す。
「…っ…2度は言うか馬鹿…調子乗んなよ」
「あはは。ソーマ照れてる。以外と可愛い所あるんだね〜♪」
「…っ!だいたいこんなエロい服着て何言ってやがる」
言うが早いか胸元の布を下げ私の胸を露わにし、あろう事か揉み始めた!
「!?ちょ、ちょっと何やって……んぅっ…」
抗議をしようとソーマを見上げたらそのまま唇を塞がれた。
無理矢理舌がねじ込まれ口内を優しく蹂躙する。
もちろん両手は私の胸を揉み解きながら。
「ん……っはぁ……」
私は堪らずくったりと体を預けた。
ソーマは私が無抵抗になった事を確認するとソファーに座らせると
キスをしながら私の足を開いていく。
「やっ、ちょっと待って…!」
「…こんな服着て男の部屋に乗り込んでくる奴が悪い」
「は!?何言って……」
「服、汚したくなかったらちゃんと裾持ってろよ」
言うが早いか下着をずらすとすでに湿り気を帯びたそこを舐め始めた。
「ひゃ……っ!あぁ…んぅ……んっ」
私はスカートの端を握りながら声を必死に抑える事しか出来ない。
「声…我慢するな」
「きゃあっ!?」
突然敏感な部分を勢い良く吸われ悲鳴まじりの声が出る。
「そっそこそんな吸っちゃ……ああっ」
あまりの気持ちよさに腰が自然と浮いてしまう。
自分の中から溢れ出た物がお尻の方まで垂れてきているのが分かる。
ソーマはただ舐めるだけで一向に中の方を弄ってくれる気配が無い。
体の奥がじんじんしてきてすごく熱い。
早くソーマのを挿れて欲しい。
もう自分の熱でおかしくなりそう。
「ね、ねえ……そ、ソーマの……いれたりとか……しないの?」
思いあまって私はおずおずと口を開いた。
「こうか?」
「ひゃっ……やあ…っ!!」
ソーマは私の入口に指を挿れると浅くスライドさせる。
「指…っじゃなくて……んっ!あっ…違うの……っ…!」
「はっきり言わないとわからねぇよ。何が欲しいんだ?」
意地悪く笑いながらソーマが聞いてくる。
この性格破綻者め…!
「嫌ならやめるけど…いいのか?」
この状態でやめられたら困るので私はおずおずと口を開いた。
「ソーマの……お……お……」
「お?」
「…ぅ………………意地悪」
「それはお互い様だろ」
薄く笑うとソーマは私の上に覆い被さってきた。
私の下着を脱がしながら器用にベルトを外していく。
そして私の濡れそぼった場所に自身のを宛うと一気に腰を落としてきた。
「やぁあっ!?……〜〜〜ッッ!!」
激しい衝撃で目の前が真っ白になった。
体がびくびくと痙攣していて力が入らない。
……もしかして私挿れただけでイッちゃった……?
荒い息を吐きながらソーマを見上げると呆気にとられた顔をしてこちらを見下ろしている。
「お前……もしかしてもうイッたのか?」
「う………散々焦らすから……」
恥ずかしいやら気まずいやらで慌てて目をそらす。
ソーマはそんな私に軽くキスをすると動かしていいか聞いてきた。
息を整えるので精一杯なのにこの男は相変わらずとんでもない事を言う。
「イッちゃったばっかだからもちょっと待っ……ふぁっ!?」
人の返事も待たずにソーマは動き出した。
「やっ!まだだめぇっ!やめっ…ひゃあんっ!!」
逃げようと後ろに体をずらしてもすぐ腰を引き戻されてしまう。
体に力が入らないのに手足が勝手にビクビクする。
「ちょっ…お前絞め過ぎ…」
「だって…だって……もっ…気持ちよすぎて…おかし……やああっ!」
繋がってる部分からぐちゅぐちゅと卑猥な水音が響く。
もう恥ずかしがってる余裕が無い。
何も考えられないくらい気持ちいい。
ずっとこのままでいたいけどもっと気持ちよくなりたい。
いつしか私は彼の動きに合わせて自ら腰を振っていた。
「悪ぃ…も…イきそうだ」
「私も…イッっちゃ……ああぁあぁぁあッ!!」
「っ………はっ…!」
心地よい気だるさが全身に広がっていくのが分かる。
私はぐったりと寄りかかってきたソーマを優しく抱きしめた。
「ねぇ……服とかパンツとか…ぐちゃぐちゃなんだけど…………」
「知るか」
おニューのゴシックは先ほど致した事のせいで見るも無惨な姿になってしまった。
上着はしわくちゃの汗まみれで胸の部分がヨレヨレだ。
スカートに至っては汗とかそのた諸々の性で後ろに大きな染みが出来ている。
次の任務の時に着ていこうと思ってたのに、これじゃ着ていけない。
じったりと恨みがましい目で奴を睨め付ける。
それを涼しい顔で受け流すソーマ。おのれ…。
「次の任務に着ようと思ったのになぁ。今からクリーニング出しても間に合わないじゃん」
ぶつぶつ文句を言いながら何とか身支度を終えて部屋に帰ろうとするとソーマに引き留められた。
明後日の方向を向きながら小声でブツブツ何事かを呟いている。
「?あの、私帰って着替えたいんだけど」
わざと冷たく言い放ってやる。
「…その……そんな服、俺の前以外で着るな」
「は!?」
「わ、分かったらとっとと帰れ!!」
あれよあれよと言う間に部屋から追い出されてしまった。
…こんな格好してるの他の人に見られる方がマズイと思うんだけどなぁ…?
はぁと私はため息をついた。
が、口元はつい嬉しくてにやにやしてしまう。
新しい服のお披露目は予想以上の衝撃をソーマに与えたらしい。
今日は思いがけない言葉をいっぱい言って貰った。
次はどんな服を着てみようかな?
廊下の向こうから誰かがやってくる足音が聞こえたので
私は慌てて自分の部屋に戻った。
〜おまけ〜
女主「アリサ見て!制服作っちゃった〜!」
アリサ「わぁ可愛い!これが日本の制服なんですね。素敵です!」
ソーマ「Σ!?チャラチャラした格好でミッション来るんじゃねぇ!!」
サクヤ「(鼻血……)」
コウタ「(ソーマ…お前…)」
シオ「ソーマ はなぢ えらいな?」
以上です
なんだか長い上に読みづらくてすみません
しかし懲りずに次は制服女主とかでどうこうしたいです
ぐっじょぶぐっじょぶ
ぐっじょぶじょぶー!
おおう…ほのぼのしいのも良いなー!
ぐっじょぶぐっじょぶ!
女主絡みでほのぼのは貴重だなあ。お疲れさんっした!ありがとう!
超ぐっじょぶ
ほのぼのエロスいいな
乙でした。制服の方も楽しみにしてる
338 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 23:26:14 ID:jCfULExo
初です。かなり稚拙ですが男主×シオで投下しても宜しいでしょうか?注意書きとしては
・無理矢理気味
・死ネタあり
って感じですが、ここでは避けた方が良いのでしょうか?
ヘイ、カマン!
340 :
男主人公×シオ:2010/07/20(火) 23:57:25 ID:jCfULExo
「じゃあシオ、いつものお願い」
「イタダキマスだなー」
かなり興奮気味の男は慌ただしくベルトを外した。
既に熱を帯びたそれを解放すると、新鮮な外気に触れて身震いする。
贖罪の街には二人だけ。
男は少々強引に引き寄せると、彼女はすんなりと受け入れた。
ターミナルで発見した映像に男は衝撃を受けた。
「はぁ、はぁ、可愛いよサリエル!」
「うぁ、サリエルたんに種付け〜!」
「うわぁ…サリエルたんエロ過ぎ…あぁもう出る!顔にかけるよ!いくよ!いくっ!」
噂では聞いていたが、存在するとは思わなかった。
そこで行われていたのは、俗にいう「アラガミ姦」というやつである。
この世界にはアラガミを好む者がいる。
まるでそれをアイドルのように扱う者や、宗教的に崇める者もいる。
後者は特に厄介で、この間猟奇的活動を繰り返したテスカトリポカを神とする団体が解体されたばかりである。
映像は絶命したサリエルに男三人が行為をし、その一部始終を何者かがカメラにおさめたものだった。
もちろん、危険極まりなく、違法行為である。
その三人に腕輪が見当たらないことや、コアが未回収であること、加えてアラガミ危険区域に容易に侵入していることから、ゴッドイーターが関与している可能性が高い。
事件性は高いが、何しろ映像だけでは場所が特定出来ない。
仮にゴッドイーターが関与していたとしても、第一どこの支部か判断出来なければ、ツバキさんに提出したところで犯人逮捕には至らないだろう。
個人的に提出しづらかったし、「アラガミ姦」自体は犯罪ではない。
というか、規制されていない。
341 :
男主人公×シオA:2010/07/21(水) 00:01:14 ID:jCfULExo
結局何もせずにその夜は眠りについたのだが、男の頭の中では先程の映像がぐるぐると回っていた。
やがていきり立った自身にも気づく。
不思議な感覚ではなかった。
むしろ興味があったからその映像を発見したのである。
それからは早かった。
翌日の早朝、サリエルの討伐指令を男はすぐさま受注した。
そして、いとも簡単に捩じ伏せた翡翠色の身体をまじまじと見つめる。
まるでそれまでが作業だったかのように。
やがて、白濁液に塗れた先日の映像と重なる。
気づけば、男は獣のように行為に耽っていた。
身体の芯から沸き上がるような興奮と刺激的な快感、アラガミをいたぶり、満たされる嗜虐心に男はすぐにその輪廻から抜け出せなくなり、サリエルばかりを狩るようになった。
その異変に他のゴッドイーターが気づき始めた頃には、男は不足を感じ始めていた。
抵抗しない、反応しない亡骸では嗜虐心が満たされなくなったのだ。
もちろん死の恐怖はある。
生きているアラガミと行為に及ぶことなど考えられなかった。
しかし、その欲求を満たす方法を男は見つけた。
それは何より仲間への裏切りになるのだが、今はそれは問題ではなかった。
342 :
男主人公×シオB:2010/07/21(水) 00:04:41 ID:jCfULExo
翌日博士に一言告げると、男は彼女と二人っきりで任務に出た。
討伐しコアを回収、彼女の食事を見守り、たくさん話をする。
彼女の成長は凄まじかった。
情報に感化し知識を取り入れ、能力として浸透させる。
一週間もすれば、「言葉の調教」は済んだ。
恐怖はあったが、それよりも期待が大きかったし、何より彼女を信頼していた。
ばれることがない、満腹時には補食しない、という二つの条件クリアする任務成功後に男は行動を起こした。
「シオ、昨日言ったこと覚えてる?」
「ああ、"デザート"のコトだなぁぁ」
「誰にも言ってない?」
「だって、二人だけの秘密なんだろー」
「よし、いい子だ。待ってて今美味しいやつあげるから」「イタダキマスだなー!」
彼女の頭を撫で、口元に導いてやる。
「絶対噛んじゃダメだぞ。美味しいやつ出なくなるから」
と言って、尋常ではない緊張感の中、無理矢理に突っ込んだ。
生暖かい感覚に感動しながらも、恐る恐る抽送を始める。
やがて彼女の口元から涎がだらしなく垂れる頃には安心して喉奥を突き上げることが出来た。
「苦しく…ないよね?」
「んぶ…んぐ、んぶぶ」
苦しくないわけがない、理解していないだけで身体は反応し、目には涙を浮かべている。
その苦悶の表情に男の理性が崩壊した。
「はっ、はっ、そうもっと舌使って」
彼女の頭を両手で押さえ付けて、まるで女性器にそうするように打ち付ける。
要望に応えようと、手探りでまだ稚拙な舌使いがさらに男を興奮させる。
しかし、吸い付きはべらぼうに強く、尿道から精液を搾り取られそうになる。
「シオっ!そんなに吸ったら、出…ちゃう!」
「ぐぱっ、ぐぱっ、じゅる…んぶ、んんん!」
男は口内に吐精した。
固まりに近い子種が口中に広がり、否応なしに食道を通り抜ける。
男は残った分を彼女の顔に擦り付け、掃除すると、大変疲労した様子でその場に座り込んだ。
「はぁ、はぁ、美味しかった?」
343 :
男主人公×C:2010/07/21(水) 00:08:02 ID:wr0Jd3W+
シオは顔についた分も丁寧に指で掬い取り、口に運ぶ。
何度か舌上で転がして、こくり、と飲み込む。
「うん、オイシイぞこれ!もっとイタダキマスだな!」
そう言って男の陰茎にしゃぶりつく。
アラガミに味覚があるかはわからないが、彼女本人が言っているのだから多分そうなのだろう。
男はそのまま彼女を押し倒すと、自身も覆いかぶさるようにして再び餌付けを始めた。
周りに怪しまれても困るので、彼女と二人っきりの任務は博士からの依頼があった時だけにした。
他の仲間と狩る時も最初はびくびくしていたが、彼女も黙っていてくれたので、今は特に気にしていない。
そして、いざ二人っきりの任務になると狂ったように彼女に溜まったどす黒い性欲を吐き出すのである。
もちろん、行為はエスカレートしていった。
「シオ」
「イタダキマスだなー」
「ああ、でもその前に。たくさん動いて汗かいたろ?俺が綺麗にするからこっちおいで」
手招きして、あぐらをかいた自身の方へ導く。
丁度抱き合うような姿勢で座らせ、ワンピースを一気に脱がしてしまうと彼女は不思議そうに首を傾げた。
「おふろはいるのかー?」
「いいや、シオはお風呂嫌いだろ?だから代わりに…」
「んん?」
男は彼女の小さな乳房にしゃぶりついた。
白い肌にぷくっと膨れた二つの頂に舌を這わせ、尖らせた唇で吸い付くす。
親指と人差し指で摘み、転がす。
不思議そうにこちらを見つめる彼女の腕を上げ、脇を舐めあげた。
甘酸っぱい匂いにそのまま抱き寄せ、首筋に舌を這わせながら上り、小さな口を塞ぐ。
貪るように口内を散々犯したあと酸素を求めて口を離せば、二人の唇に銀色の糸が伝った。
「なめてキレイにするのかー」
やっと理解したように目を輝かせる彼女の秘所には、ズボンの中でもうすでに痛いほどに膨張した男の陰茎が押し当てられている。
男は冷たいコンクリートに仰向けになると、自らの顔の上に彼女を跨がらせた。
脚をぐい、と開くと彼女はのけ反り後ろに手をつく。
女性器が男の目の前に晒される。
344 :
男主人公×シオD:2010/07/21(水) 00:12:38 ID:wr0Jd3W+
「そこもキレイにするのかー」
「シオ、やりづらいから座って」
毛も生えていない、人間の少女と変わらない幼い割れ目が男の顔にのしかかる。
男は喉の乾きを癒すようにわざと音を立てて吸った。
花びらに唇を当てて、尻を抱え、舌を奥に侵入させれば当然の生理反応として愛液が分泌される。
その溢れ出る液体を太ももから後ろの穴まで一滴残らず吸い上げると、彼女がくすぐったそうに身をよじる。
「後ろに手ついてもっと体重かけて」
言われるがままにのけ反る彼女の花びらを広げ、指で弄りながら誇張した芽を唇で突くとぴくり、と身体が跳ね上がった。
どのくらいこうしていただろうか。
四つん這いになった彼女がだらしなく涎を垂らし、息遣いも荒くなってきた頃、男がおもむろ陰茎をあてがった。
「シオ、痛かったら言って」
貨物に手をつかせ、一気に体重をかける。
刹那、熟れた果実が潰れるような音がした。
「うっ、あっ…なんだコレ!?」
異物が挿入された感覚に明らかに不思議がる彼女だが、破瓜の痛みは無いようだ。
男は強い締め付けを感じながら、腰をひたすらに打ち付けた。抽送の合間に芽を擦ってやれば、彼女が吐息を漏らす。
男は手を拘束して唇を奪うと、さらに動きを早めた。
「シオ、中に出すよ!いくよ!」
「んん!?んあっ、んっ…何か、くるぞぉ!?」
男は最奥で精液を吐き出した。
すぐに彼女の顎を掬い、掃除をさせる。
反射的に強く吸われ、訳もわからないままに再び射精した。
けだるさと満足感に満たされながら、男はアナグラへ戻った。
345 :
男主人公×シオE:2010/07/21(水) 00:16:08 ID:wr0Jd3W+
数日が経ってまた二人での任務。
「シオ、いつものお願い」
「あ、でもなー」
「何?こないだのが良い?」
「うん!あれ好きだ!あれやろう!」
最近では彼女の方から求めるようになった。
アラガミとしての本能がそうさせるのかはわからないが、ただ二人の関係を秘密にしていてくれるかが男は心配だった。
だだそれも取るに足らないこと。
行為の最中だけは、疲れも、日々の苛立ちも、全てを忘れられた。
彼女は凄まじいスピードで行為覚えていき、身体も開発されていく。
男は充実した日々を送った。
だが、その歪んだ幸せもひと時のこと。
男はまた不足を感じはじめた。
それは恐怖であり、虚しさでもあった。
しかし、身体が疼いて堪らない。
始めは戦闘不能になった彼女を犯したり、サリエルに精を放ったあと彼女にその女性器を啜らせたり、色々試したが満たされない。
やがてストレスが消化出来なくなり、彼女との任務を避けるようになった。
苛立ちの中で男は救いを求めるように、新たな刺激を求めるように、任務を受注した。
数日して行方不明だったゴッドイーターの遺体が発見された。
終
346 :
男主人公×シオ書いた者:2010/07/21(水) 00:21:00 ID:wr0Jd3W+
すいません、四つ目のタイトルミスりました…最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
GJ!!
男主人公・・・ヤツもまた性欲に溺れた
一人の犠牲者だったのか・・・・
しかしてバースト発表の影響か
またひっそりと盛り上がりそうな感じですなー
俺も久々に何か書こうかしらね・・・
支部長とアイーシャって人気ないなwww
アイーシャのキャラ殆どわからんしなぁ
支部長は……何だ、ほら……
最初期のアnのイメージが強すぎてなぁ
本スレにフラゲファミ通の画像キター!
水着アリサとチャイナサクヤと執事ソーマー!!
女主にチャイナ着せてヤりてぇ……
>>346 グッジョブ!これはえろい。さらっとしてるのに狂気的でいいな!!
>>347 書け!あとは万事どうにでもなる!
プレシャスソング配信からもそもそと書いてたブツです
長文注意、そして初エロなので何分ヌルい、そして女主に報われて欲しい親心全開
窓は読み易い横幅に調整してお読み下さい
>>245とか
>>284でもそもそ呟いてたの自分です…。
あと
>>314も
榊のオッサンの依頼の変異種のアラガミのコアを届ければ、ついでとばかりにリーダーへの言付けを頼まれた。
昨日依頼した討伐のレポートはまだなのかな? とやんわりとした催促を伝えるべく、不在なら面倒だと思いながら隣室のドアに手を触れれば、鍵が掛かってなかったのかノックする間も無くドアが開いた。
「おい、リーダー」
無用心過ぎやしないかと、リンドウが遺した夕景に合わせて暗めに照明を落としてある室内に声を掛ければ、ターミナルの青白いバックライトに照らされた白い姿に息を呑む。
「……シオ?」
かつての仲間で、親父の愚行のツケを一身に背負って月へ行った少女。
此処に居る筈も無いのにと、それでも確かめたいと室内に足を踏み入れれば、アイツが最期に着ていたのと同じ白い服のソイツが上げた聞き慣れた色気も無い悲鳴に、落胆とも安堵ともつかない息を吐く。
「……何してるんだ、お前」
室内の薄暗さに慣れれば、白と見えたのはバックライトの青白い光に照らされた灰青の髪で、その右手には生涯外れない赤の腕輪が確かにあった。
「なっ……なんでっ、ノックも無しに入って来るのかなキミは!?」
「鍵掛けてねぇテメェが悪いんだろ。……なんでお前がシオの服を着てるんだ」
普段から飄飄と、滅多に動じる姿を見せないリーダーの慌てふためく姿はそれなりに興味を惹いたが、それでも呆れと疑問が勝る。
俺達が集めたアラガミの素材で作った白い服は、あの時、アイツの抜け殻と共に俺の神機が喰った。だからアイツの服が此処に在る訳が無い。――にも関わらず、リーダーが纏うのは寸分違わぬ白い服。
……そもそもアラガミの素材で作った服は、人間が着れるのか?
「……シオちゃんの服じゃ無いよ。ううん、あたし達が彼女の為に作った、あの服じゃ無いって言った方が正確かな」
怪訝そうな俺の表情を読んだのか、「デザインは一緒だけれどね」と微苦笑を浮かべてリーダーが裾を広げる。
「昨日スサノオ二体の討伐依頼受けて帰って来たら、なんでかこの衣装が作れる様になっててねぇ」
リッカがデザイン画をターミナルに上げたのかな。と呑気に首を傾げるリーダーを他所に、口の中に苦い物が広がる。
「スサノオ二体の討伐なんて聞いてねぇぞ」
「うん。支部長代理の榊博士から受けた特務だから」
キミ達には内緒だったのよー、とへらりと笑う姿に、もうコイツはこの件に関して口を割らないのだと、過去の記憶が追求を諦めさせる。
「その榊のオッサンから伝言だ。レポートはまだか、だとよ」
溜息と共に要件を伝えれば、「出来てる出来てる。今送るー」とひらり手を振り、ターミナルのキーボードを叩き出した。
メールソフトを立ち上げてキーを叩くリーダーの姿を見るとも無しに眺めていれば、その背に揺れる白と緑のリボンに未消化の疑問が口を付いて出た。
「……またカムランの針だの何だの集めて来たのか」
まさか、とキーを叩き答えるのは笑みを含んだ声。
「普通に布だよ。シオちゃんの服とは触り心地も大分違うし」
送信終了を表示するターミナルから離れ、差し出された裾を促される侭に掴めば、指に伝わるのは柔らかい布の感触。
「ね?」
「……触った事ねぇのに判るかよ」
手から白と緑の布を落とせば、珍しく晒されていたリーダーの白い脚が長い二色の裾の下に隠れた。
「……意外」
「あ?」
「ううん。何でも無い」
「……テメェ……なんか可笑しくねぇか?」
ククッと笑うその表情に、違和感を覚えて眉を顰めればコイツは如何にも読めない笑みを浮かべて首を傾げた。
「そんな事無いけどなぁー…。うーん、久しぶりにシオちゃんの服見てメランコリーとか?」
「俺に聞くな」
「ふふふ。懐かしい? 最初にシオちゃんが来てた服も有るよ」
「……あれは服か? ぼろ布だろ」
「酷いなぁ。……そうだね、少し懐かしい思い出に浸ってみる?」
「は?」
するりと首に腕が回され、柔らかい熱に息を呑む。
“ソーマ”
耳元で囁くのは、アイツとはまた違う高い声。
「“ソーマ、オナカスイター”」
くすくすと笑って覗き込むのは、アイツとは似ても似つかない翠の眼と灰青の髪。
見下ろす視界に入るのは、アイツが着ていた白い服。
ただ、其処から覗く肌の色と体温は、服と同化したような青白い色じゃなく、同じ白でも血の通った人間の――。
俺の部屋の様に神機が乗っている訳も無いベッドに座らされ、脚の間には何処か躊躇う手付きで俺のモノに指を絡めるリーダーの姿。
手の中のモノが硬さを増して立ち上がれば、神妙な表情で顔を寄せて唇で撫でる。……何でこんな事になってるんだと思いながら、熱っぽい眼で唇を這わすコイツから眼が離せない。
は、と息を吐けば此方を窺いながら舌を使い始め、それでも俺が口を開かないと見ると眼を閉じて亀頭に口付け、はくりと先端を咥え舌で唾液を塗り付ける。
「う、ぁ……」
漏らした声に嬉しそうに眼を細めて、更に深く咥え込む。
「ん、ふ……ん…ぅっ」
「…………っ!」
ぎり、と奥歯を噛んで堪えれば、喉奥まで咥え込まれていた愛撫が不意に止まり。詰めてた息を吐けば、唾液だの先走りだのでベタついてる手を中途半端に止め、眉尻を下げた表情でリーダーが見上げていた。
「奥歯、割れるよ?」
「……割れるかよ、この程度で」
毒気を抜かれて呆れながら答えれば、気遣わしげな顔で此方を見ながら、さっきよりは緩い動きで硬くなったモノに再び唇を寄せてちゅくりと啄ばむ。
この状況で他人の事を気にするのかと、僅かに苦笑を浮かべてリーダーの頭に手を伸ばせば、手指は俺のモノに絡めた侭、しかし怯えた様子で頭を引いて逃げられた。
……本当に、コイツが何をしたいのかわからねぇ。
行き所の無い手をシーツの上に落とせば、またソロソロと顔を寄せて先端を口に含み。舐め上げる舌がぴちゃりと音を立てた。
質量の増したモノを喉奥まで咥え込み、首を前後に振って時に唇で噛み、じゅるりと溜まった唾液と共に口内全体で押され吸われる。
「…っ、も、離せっ!」
「ん、んんっ!」
近付く限界に引き剥がそうと頭に触れれば、ビクリと嚥下の動きで咥えられた竿に圧が掛かり、刺激に息が詰まる。
「……ぅ、ぁっ…!」
「!! ん、んっ、〜…っ!」
喉奥に注がれる苦しさに涙を浮かべつつ喉を動かし、コイツは時間を掛けながらも吐き出された精液を呑み込みやがった。
「苦い……」
「……馬鹿か、お前」
けふりと咳き込みながら、それでもまた舌を這わせて残りを舐め取り。漸く落ち着いてきたのか息を吐いて肩を落とすリーダーに言葉を落とせば、また困ってるとも笑ってるともつかない微妙な顔で俺を見上げてくる。
「ん……そーかもね……」
ちょっと失礼、と俺の膝の間からベッドに乗り上げると、腰を跨いで太腿の上に腰を降ろした。
何時の間に脱いでいたのか、視界に入るのは白い下腹と太腿の付け根。髪色と同じ色の茂みが幾らか濃く見えるのは、既に濡れているから――か?
普段が殆ど肌を露出させない格好のコイツの素肌が物珍しく、まじまじと眺めていれば羞恥なのか頬を染めて睨んでくるリーダーに首を傾げた。
「あんまり、見ないでよ」
「……何を今更」
内股を擦り合わせる動きの延長で俺の腰を挟む太腿はしっとりと柔らかく、撫でれば身体を震わせ唇を噛む。
日に焼けてない下腹を撫で、臍上の袷から手を進めれば、幾らも行かない内に服が突っ張って動きが止まった。押し上げようにも背中で編み上げる作りの所為か、服自体に伸縮性が余り無い。
「脱げよ」
「ば、馬っ鹿だなぁ……。脱いだら“あたし”だよ?」
「は?」
「想像でもイケるんなら良いけど……この格好の方が、キミも少しは気が入るでしょ?」
何がだ、と眉を寄せ睨んだところで、コイツは俺の話を聞いているのかいないのか、ことりと首を傾げてまた――眉を寄せて笑う。
「うん、でもこの娘の服汚すのはイヤだしなぁ……」
「おい。人の話を……」
「――キミのがこの娘の服汚すのも見たくないんだ」
俺の言葉を遮って無表情に言い零すと、リーダーの顔がへらりと笑み崩れた。……笑ってるにも関わらず泣きそうだと見えたのは何故なのか。
「……脱げ」
「……良いんだ?」
「良いから脱げ。汚されたくねぇんだろ?」
一度ソーマの上から降りて脱ごうかと膝を捩れば、肌上から腰を直に掴まれて降りさせて貰えない。
腰に喰い込む指の感触が、自分の物と違う事に戸惑う。
指はごつごつしてるし、柔らかく無いし、掌は肉刺で硬い。
……いや、自分の手だってこの歳の女の子とは比べるまでもなく肉刺で硬いのだけれども。
腰を撫でる感触に邪魔されながら背中の編み上げのリボンを解き緩め、ノースリーブの肩から腕輪を苦労して抜いていれば、脇から撫で上げてきたソーマの手が白いドレスをあたしの頭から抜いてベッド下に放る。
「ちょっ……」
あの娘が着ていたのと同じ服が手荒に扱われるのを見て声を上げたが、怪訝そうに見返されて口を噤む。同じ形の服でも、あれはあたしが着ていた服で、彼女が着ていた服じゃないから――丁寧に扱う道理など、無いのだろう。
まじまじとソーマに肌を眺められ、触れられている訳でも無いのに身体が火照る。
触って貰えるのかと思った、けれど……そんな甘い期待は、しては駄目なのだろう。
触られるのは厭だろうかと思いながら彼の肩を借りて膝立ちになると、眉間に皺を寄せたソーマに腰を抱き寄せられて動きが止まる。
「あの……ソーマ? 離して貰えないと入れれない……んだけど」
「……慣らしてねぇのに入るのかよ」
あたしの腰の下で屹立しているソーマのモノを眺め、如何なんだろうと軽く眉を寄せる。
咥えた時は苦しかったし、握った感じを思い出しても多少不安だが、ソレを入れる為の場所なのだから入らない筈は無いと思うのだけれど。
「…………多分?」
ぽそりと呟いたら、眉を浅く立てたソーマに無言で指を沈められて背中が跳ねた。
「ひぁっ、」
「っ、締めんな馬鹿」
きゅうきゅうと締め付けられているにも関わらず、くちゅぐちゅと粘着質な音を立てて、ソーマの指が自分でも触れた事の無い奥を擦り拓いていく。
「は、ぁ、やぁっ、何っ?」
「指二本も入らねぇのに俺のが入るか」
「はい、る……もんっ。んっ、ああっ」
増やされ、二本の指が慣れてない膣内を強引に掻き廻す。
キツいし、ぐちゃぐちゃと湿った水音が派手で恥かしい。――それでも、気持ち良いとか嬉しいとか思える方が上回って、あたしの身体は更にトロトロと蜜を零してソーマの指の動きを助けていく。
「ゃ…う、あぁ…。や、そこだめぇ…っ、あ!」
「駄目じゃねぇ…っ、だろ…っ」
一際ぞくりとクる場所を押されて声を上げれば、ソーマの声に笑みが混じる。
三本目の指が自由に動ける様になるまで、あたしはソーマの肩に縋って抑えられない声を上げていた。
「……おい」
息も絶え絶えにくったりと凭れていたソーマの肩から顔を上げ、瞬いて涙を落とせば、普段の涼しい顔でソーマが見上げている。
さっきまであれだけあたしを啼かせた癖に、当の本人は冷静なのが悔しくて寂しい。
「ゆっくりで良い。……腰落とせ」
それなのに優しい事を言うのだから、本当に如何してくれよう。
ふやりと笑ってさっきまでソーマに解されていた場所に指をやると、それだけで指を液が伝う。くぷりと音を立て、其処があっさりあたしの指を呑み込んだ事に気恥かしさを覚えながら、沈めた指で左右に開いた。
支えられた屹立の上に位置を合わせ、ゆっくりと腰を落として行く。
くちゅりと先端が触れればその熱に腰が跳ね、腿にソーマの指が喰い込んだ。
「っ、あつ、……っふ……ぁ…」
先端を呑み込んだ所でソーマを窺えば、熱のある眼で見られている事にじわりと喜びで身体が疼く。
ソーマのモノが喰い込むにつれて増す、酷い圧迫感と痛みを誤魔化す為にゆるゆると息を吐く。解されてもこれなのに、最初の状態で入れていたら如何なってたんだろうと、自分の考えの甘さに今更ながら背筋が震え、痛みに強張る脚に、如何しようかと眉を寄せ。
……いっそ一思いに進めた方が、痛くない? 怖くない?
涙で歪む視界に、何か言いた気に口を開くソーマが見えたが、あたしは息を吐くと一気に腰を落とした。
「いっ、――あ、あぁっ、――っ!」
痛みに背を丸めて堪えていると、背中を押され額にソーマの肩が押し付けられる。
苦痛に息を零しながらソーマにしがみ付けば、宥める様に背中を撫でられて溜まっていた涙がぱたりと落ちた。
あの娘も、こうして彼に抱かれたのだろうか。
ああ、泣ける程にお似合いだ。絵になるじゃないか。羨ましい。
肌から伝わる体温に、ふ、と息を吐けば、眼の端からぼろぼろと水が零れる。
――怖い。
怖い、怖い、物凄く。
何時、あの娘の名前で呼ばれるのか。あの娘の名前で呼ばれてしまうのか。
浅ましい。
代わりでも良いと思いながら、代わりじゃなければ良いのにとも思う自分が。
思っていたより随分と狭いコイツの中は、熱い上にきゅうきゅうと遠慮無く締め付けて。気を緩めれば吐精してしまいそうな感覚を堪えていれば、肩から背に、熱のある水が伝う感触に背を震わせる。
「おい?」
肩口に顔を埋めしがみ付くリーダーを引き剥がそうと肩に手を掛けたが、押し殺した泣き声に肩の手を背中に滑らせ、浮き出た背骨を撫で上げる。
「……痛ぇんなら止めるか?」
「!! や! 止めっ、ないでっ。平気、だしっ、」
跳ね起きた時にイイ処を擦ったのか一瞬息を詰め、それでもこっちに視線を合わせてきた眼の縁には水が溜まる。
おい、リーダー。隊長。何時もの飄飄としたテメェは何処行った。
男の前で、こんな無防備な面(ツラ)晒して良いのかよ。
……お前がそんな顔で泣くなんて、知ってる奴は何人居る?
腹の裏に、刃物を押し当てたような痛痒と熱がじわりと籠もる。
「……テメェがその気にさせたんだから、今更イヤだっつっても止めねぇぞ」
灰青の髪に手指を差し込んで撫でれば一度腿の上の身体が震え、それでも今度は逃げずに掌に頭を押し付けてコイツは頷いた。
「……ん。お願い、止めないで……ソーマ」
「――これ以上泣いても止める気はねぇから覚悟しとけ」
なぁ、――。
耳元でコイツの名前を囁いてやれば、ぎょっと眼を見開くもんだから思わず笑う。
そういや名前で呼んだのは初めてだったか?
「ちょっ、あの、ソーマ?」
何か違くない? とうろたえる様はそれなりに新鮮で。
「違っちゃいねぇだろ」
「そ、ソーマが変だ……っ」
「俺は普通だ。テメェがはなっから可笑しかったんだよ」
――馬鹿か、と耳元で笑われて背筋が粟立った。
「あ、ん……っひ、ぁ……」
太腿の付け根――よりも上、お尻を触れられ掴み上げられる事の気恥ずかしさに、身体を固めていたのは息を何度か吐くまでで。
「ぁ、なんで、も、ふかいのにっ……。おく、まだ奥にっ…ソーマの、あたって……っあぁっ!」
全部入ったと思っていたのに、持ち上げ、落とされ、腰を送られる度に奥が奥がと拓かれていく。
「まだ痛い、か?」
「ちがっ……きもっ、気持ちっ、良いのっ……ゾクって…、ひぅっ!?」
感覚の違う最奥を擦り上げられ息を詰めれば、笑みの混じった声が耳に掛かる。
「ここは?」
「っ!? や、あぁっ!! …っ、そこ、そこだめぇっ、やっ、へんっ、変なっ!」
「っは、嘘、付くなよ…っ、……イイんだ、ろっ?」
「あ、や、あぁっ!! 駄目なのにっ、ソーマのっ、奥、コツンって、コツンっていっぱい…っ!! あああああっ!」
抉るように膣奥の壁を突き上げられて、ぼろぼろと涙が零れる。
キモチイイ、キモチイイ。
ホシカッタ、ズットマエカラ。
――素直になれば、もっとソーマにキモチイイコトして貰えるの?
「ごめんなさっ……イイのっ、そこ、すき、気持ち良いのっ……! だからっ、おねが、ソーマのっ、もっと欲しっ……」
思わずカリ、とソーマの背に爪を立ててしまってから、しまったと後悔に背筋が粟立つ。
怒られるだろうか、嫌がられるだろうか。
甘めの入りだったから痕は付いて無い筈。それでも今までの生理的な涙とは別の涙が、熱を持って眼の縁に溢れる。
嫌われたら如何しよう、と。自分で襲っておきながら、今更。
「あ……、っ、ひああぁぁっ!?」
思わず腰を逃がそうとして、そのタイミングで腰を掴まれ、今までで一番深く突き上げられた。
「……泣いても止めねぇ、つっただろうが」
チカチカくらくらする頭でも、目尻を撫でた熱いものがソーマの舌だと判った。
「キツいんなら背中に爪でも立てとけ」
驚いて固まるあたしの頭を地肌に指を立てて撫で、腰を揺らし小さく小突き上げながら、そう言うソーマの声が優しいものだったから。
こくんと頷いてソーマの肩にもう一度腕を回してしがみ付き、動きに合わせて腰を揺らせば小さく喉で笑われて。今度はあたしの腰の動きに合わせて突き上げられる。
「ひゃぅ、っああああ」
――鎮まりかけたものの、一度焦がれた身体に火が付くのはあっと言う間だった。
「ひぁっ!?」
さっきより激しく乱れ、甘い声を上げて喘ぐリーダーの首筋に柔く歯を立てれば反応は顕著で。一際高い甘い声と共にぎちりとソーマのモノを膣が締め付ける。
「……噛まれるのがイイのかよ」
もっと聞きたいと突き上げながら、くっきりと浮き出た鎖骨を噛めば、短い嬌声と共にまたもきゅうきゅうと締めつける。
「ちがっ、あた、し……首、駄目…っ、んっ」
首弱かったのか、と初めて知ったコイツの弱点に軽い嗜虐心を覚えつつ、細い首を撫で上げればコイツは物欲しげな眼で身体を震わせて。
は、と熱い息を零す唇を吸えば、リーダーは眼を見開いて硬直した。
その反応に一瞬苦味を覚えたが、構わず俯く顎を掬い上げ、薄く開いた口から舌を入れて擦り付ければ、固まっていた眼がじわりと蕩ける。そろそろと絡め返してきた舌と、ねだるように収縮を繰り返す膣内に眼を細めて突き上げれば、くぐもった、それでも甘い声が上がる。
「ん…ふ、っ、――んんっ!?」
たぷたぷと揺れる胸に五指を喰い込ませ、それだけで硬くなった先端を指に挟んで揉み込み、舌で塞いだ口内から漏れる嬌声の響きに俺の方も煽られて。
背中と腰を抱えて突き上げれば、逃せぬ刺激にリーダーの泣きの入った嬌声が上がる。
「あぅ、ああっ!! そーまっ、そーまっ!! やっ、あたしもぉ、イッちゃ……っ」
「……っ、出すぞっ!」
「ん、ん、欲しっ、ソーマのっ、全部、いっぱい欲しいのっ……!! あぁぁっ!?」
一度抜けば泣きそうな声が物欲しげに響く。
奥の最奥まで貫く勢いで突き上げ、離したくないと収縮して締めつけてくる膣に知らず口元に笑みが浮かぶ。
「ひ、あっあああああぁぁぁ!!」
「――ッ!!」
ほぼ同時に達し、絶頂に喉を反らして喘ぐリーダーの白い腰を押さえ付けて白濁を吐き出した。
息を整えながら視線を下ろせば、肩に顔を埋めて息を整えているリーダーの上気した背中が、緩く深い呼吸に合わせて動く。
「は……ぁ……。……おい、……抜くぞ?」
「……ん」
上気した背中に汗が伝う様を眺めながら、息は整ってもくったりと力無く凭れているリーダーの背を指で叩いて促せば、むずかるようにそもそと身体を捩る。
抜いた膣から零れた精液が腿を伝う感触に身じろぎ、寝起きを思わせるぼんやりした様子で首元に顔を埋めていたリーダーが、すり、と俺の首筋に鼻を擦り付けて息を零し。
「……ソーマの匂いがする」
耳元で囁かれる熱に浮かされた蕩けた口調に、自分でも顔に熱が上るのが判る。
「ー〜っ、馬鹿な事言ってんじゃねぇっ」
風呂場に叩き込むぞと脅せば「お先にどうぞー…」と何とも気だるげな声に眉を寄せれば、
「……あちこち痛だるくて動けない」
……コイツ本当に如何してくれよう。
数通りの意味で吐き出した嘆息に返った、「面倒くさくてゴメンねー…」と力無い声に苦虫を噛み潰し、リーダーの髪に手を突っ込んでわしわしと頭を撫でる。
「面倒だとは、思ってねぇ」
……首元にすり寄せられた感覚が、嬉しそうに笑っている様に思えて。
本当に如何してくれようかと、せめてもの抗議で指に絡めた髪を引っ張った。
借りたシャワーから戻れば、スーツシリーズのワイシャツとF武装のショートパンツに着替えたリーダーが、シオの白い服をハンガーに掛けている所だった。
白い服とは対照的に、余分な飾りの無い黒味の強い衣装は肌の白さがなお際立って。
正直こっちの格好の方がコイツらしいとは思える。
「……テメェは、何でその服作ったんだ?」
「ん? んー…懐かしいってのもあるけど……可愛かったから」
新しくシーツを敷き直したベッドに腰掛け、両膝をベッドの上で抱えてはにかむ様に笑う。
「キミが褒めるくらいだからね。これ着れば少しはあたしもマシに見えるかなって思ったけど……中身が伴ってないからなぁ」
自嘲とも見えるその笑みに眉を顰めつつ、リーダーにベッドの上を叩き促されて腰を下ろす。
「ねぇ――ヨカッタの?」
「っ!? テメ、何訊きやがる」
「? いや、押し倒したあたしが言うのもナンだけどさ、……キミにはシオちゃん居るのに、良かったの、って」
「あ?」
立てた膝に顔を埋め、窺う視線は僅かに躊躇い、
「付き合ってるんだよ――ね?」
「誰と、誰が」
「キミと――シオちゃん」
「…………何でそうなる」
「キミ達仲良かったし――」
それに、間違えたじゃないか、と。片眉を下げて笑みを浮かべ。
「シオちゃんの服着ただけで間違えられる位キミがシオちゃんの事想ってたんなら――今なら押し倒せば代わりでもいいかと思って流されてくれるかな、と」
わしりと――リーダーの頭を掴めば、不思議そうに瞬く。
深深と吐き出す息と共に五指に力を籠めれば、ぎゃあともにゃあともつかない声が手元から響いた。
「テメェは……俺を何だと……」
「え、あ、や、ソーマ意外に一途そうだから押し倒されてくれたのが正直意外だっだけど、リンドウさんは『男は好きな女じゃなくても抱ける生き物だ』って言ってたから、ソーマもやっぱりそうなのかなって――ひにゃああ!?」
「押し倒されてねぇ。他の野郎の名前出すな。――あと誰と誰が付き合ってるだと?」
「あれ、片思いだった?」
違う、と再度頭を掴む指に力を籠めれば、猫の様な悲鳴を上げてリーダーが口を噤む。
「……テメェこそ、何で其処でリンドウの名前が出て来る」
こっちの苦い感情など然程も察せず、きょとんと眼を瞬かせて、
「え、前、リンドウさんとサクヤさんに露出駄目って揃って怒られて、その時に『男は狼なんだからね』『男は好きな女じゃなくても抱ける生き物だから気を付けろ』って言われた事あって」
まあそれ以来取り合えず露出減らしとこうかーな感じで。
こてんと首を傾げて答えるリーダーに、コイツの露出の少なさの理由を垣間見て、そう言えばあの二人に妹の様に可愛がられていたと今更ながら思い出す。
ワイシャツのボタンは一つ二つ留まっているだけで胸元と臍を晒し、抱えていた立て膝は崩され、その脚も太腿の付け根近くまで晒された素足で。
無防備と言えるリーダーの格好に、とりあえず二人の忠告は正解だろうと内心で頷いて。
引き寄せた白い首に歯を立て、くすぐったいと震わせる身体を抱き竦めてなお歯を喰い込ませ。
付いた歯痕を舌で弄れば腕の中で身体が跳ねる。
「え、何、やっぱり押し倒したの怒ってる!?」
「……何で此処まで来て鈍いんだテメェは!? 押し倒されてねぇつってんだろうが!!」
普段の冷静なリーダーっぷりからは思いも寄らぬ鈍さを発揮しているコイツに。
如何言えば曲解されずに伝わるだろうかと内心頭を抱えながら口を開いた。
――本当に、如何してくれようか。
い、以上!
長々とお眼汚しスミマセンでした!!
長文読んで頂いた方には心から感謝します!!
蛇足ながら
二人の思考が噛み合って無いのは仕様です
gjです、素敵すぎる・・・!
噛み合って無いところが歯がゆくてなんともいえない
なんだろう
ああもう夜勤明けにはもよもよし過ぎだぜ如何してくれようかこの年相応バカッポゥめら
GJ
初投稿になります。
>>348のレスを見て特に好きでもどうでもない支部長とアイーシャでも書こうと思います。
今パソコンがダウンしているので糞端末DSということで使えない文字があるのでそこらへんは頑張って代用したいと思います。
……初めてということなので駄文で微妙でクソ短いですが、よろしくお願いします。
「……どうやら、P-73偏食因子という全く新しい偏食因子を実用化するのは今の段階では無理……なようだね。ヨハン、やはりまだ安全性の高いP-53偏食因子だけで十分だと思うんだが」
ペイラー榊は私の前に腰掛けると、大して厚くもない書類を四角縁のメガネで見据えた。
P-73偏食因子の投与、というよりまず、その物質自体の使用が可能かも分からない状態。ペイラーが言うことも正しいかもしれない。
「……しかし、『今の段階、今の段階』と同じ言葉を繰り返したって、この研究は一つも前に進まないじゃないか。やはり、微量のリスクを背負っても何か行動を起こさなくてはならないのでは?」
私は彼の書類を奪い取ると、その中身を確認した。
……やはりどうしようもないことだ。薄々私も気づいてはいる。この偏食因子は危険だということを。
その時、私の隣から声が飛んだ。
「……もう夜も遅いわ。ほら、雨だって降ってる。この件についてはまた後日話し合いましょう」
「だがアイーシャ……」
アイーシャは深い溜め息をつくと、結婚の前に私がプレゼントした懐中時計を見せた。有名なブランド物だ。
「明日は午前五○○から会議があるのを忘れたのかしら。遅れたらまたあの短気な博士、怒るわよ?」
……何か拍子抜けだ。
「……分かった。ペイラー。この件はまた明日にしよう」
私たちは、傘もささずに、夜の大雨の中を無言で歩いた。
______
少し落ちます
会議も無事終え、私の一日は直終わる。
だが一日が終わるすぐ前、ペイラーの顔を見なかった日などないに等しかった。
私は資料をカバンに詰め込み、いつものスーツを着て支度を整えた。
しかし、閉じきった私たちの家に、はっきりと何かの唸り声が聞こえた。
「ヨハネス……!!」
アイーシャは私の眼を、しっかりと見つめた。
ーー言いたいことは分かる。アラガミの声だ。今は外に出てはいけない。……だが!
「私はこの人類、人間たちに少しでも安全になって欲しいのだ! 分かってくれ! アイーシャ!!」
私は必死に逃げるようにアイーシャとすれ違う。
「お願い、ヨハネス……今夜ぐらいは……私と繋がって……?」
私は足を止めた。気がつくとアイーシャは私の手を握っていた。
「……ね? サカキもアラガミが襲撃してることぐらい、気付いてるはずよ……だから……」
そう言うとアイーシャは白衣のボタンを外す。
「アイーシャ……」
私は頭の中が空っぽになった。
気がつくと私は彼女の白衣、下着を全て消していた。獣のように。
「……ヨハネスっ!!」
私は身につけた衣を全て脱ぎ捨てると、アイーシャを横倒しにすると、胸を揉み倒す。
そして乳首をコロコロと指先で転がすと喘ぎ声をあげるアイーシャ。
「ああんっ! ああっ……そこォ!!」
窓から月の光が差し込む中、私はビンビンに張り詰めた性器のままにアイーシャを責めていた。
「はぁ……はぁ……」
私はシックスナインの体勢で露出したアイーシャの性器を舐め回した。
大きな窪みを舌でなぞると、そのまま穴へと一直線へとなぞっていく。
「あぁ……ヨハネス……!!」
その瞬間、股間に衝撃が走った。
下を覗くと、私のモノは彼女の唇に覆われていた。
「ぬぁ……ああァッ……」
背中にぞくぞくとした何かが走る。
どんどんと膨らんでいくモノと比例して快感が増していく……
裏スジをレロレロといやらしい音を立ててどんどん、どんどんと増す快感。
「ア……イーシャぁ……ぁ」
どんどんと斜めに反り返って行く私のモノ。
アイーシャは不適な笑みを浮かべながら亀頭の先を舌先だけで舐めていた。
「あああああっ!! イ……イクゥ!」
私はアイーシャの口の中に、全てを放った。
ビクンビクンと動くそれを、アイーシャは唾液がたっぷり付着した唇でしっかりと抑え、飲み込んだ。
「はぁ……」
深い溜め息が出たその瞬間、アイーシャは立ち上がった。
「待て、待ってくれ!」
私は衣を被ろうとしたアイーシャを呼びとめた。
「どうしたの……?」
何もなかったかのように問うアイーシャ。
私はアイーシャの手を握ると、無理やりベッドに押し倒した。
「な、何するの!?」
「はぁ、はぁ……せっかく、せっかくここまできたんだ。ま、まだイッてないだろう? だから……」
「だから?」
微笑みながら意地悪く問うアイーシャ。被りかけた白衣から谷間が地味に艶めいていた。
「穴に!!」
気がつくと私はアイーシャの上で腰を振っていた。
みっちりと張り詰めたモノは、穴に丁度フィットしていた。
無数の肉壁に私のモノは触られる快感に、先ほどイッたばかりなのにもう気持ちが良くなってしまう。
「……ヨハネス」
「……?」
私は腰を止めた。
「……もうそろそろ、赤ちゃん欲しいね」
ーー赤ちゃん。
今から放つそれが革命を起こし、生命を産むのか。
……男の子だろうか? 女の子だろうか? どちらでもいいんだ。私は、我が子が無事に産まれてこればそれでいいんだ。
「……名前は?」
私はアイーシャに未来を訪ねた。
「それより、終わらせましょう……」
私が再び腰を振ると、息遣いがリズムを刻むように共鳴した。
今、私はアイーシャと繋がっている。
今、私はアイーシャと一緒になっている。
私は、肉壁に触られる快感に、ついに追い詰められた。
「あぁ……」
溜め息が同時に鳴った。
終わった。終わったのだ。
少しずつ、私のそれは萎んでいった。
「……今日は久しぶりに一緒に寝ようか」
恥ずかしいながら、私は顔を背けながら言った。
「……そうね!」
ーー名前は何にしようか。
きっちり産まれてくるだろうか。
我が子を犠牲にはしない。必ず、必ず子供と妻を守りきってやるんだ。
そして、私がアラガミを全て抑え、私が家を築くんだ。
邪魔はさせない。絶対に。
すいません。ちょっと焦りすぎました……
ごめんなさい、駄文すぎて本当にごめんなさい。
こんな駄文を見て下さって、本当にありがとうございました。
GJGJ
投下ラッシュ凄いなーいいぞみんなもっとやれ
>>370 テメェもなぁ!!!
そういや俺もずいぶん書いてないな。
GJ−!!
しかし突然の投稿ラッシュだな!
373 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 23:02:09 ID:Y+ohiaqj
ん〜投下したくてもなかなか文章が纏まらない。
設定だけならあるんだけど…
個人的に敬語娘に萌えるのでソーマ×敬語控えめ女主書いてみたいんだが、エロまで持っていけない…
この突然の投稿ラッシュで刺激されて書き始めたが終わる気がしない
書き手さん本当に乙です
>>351 チャイナ服は女主位に品乳じゃないとな
ていうか下乳封印されたアリサ…ま、いいけど
>>375 女主それほど乏しくは無いとは思うが…まあ周りと比べたら相対的に控えめか
でもチャイナ着て身体のラインが綺麗に見えるのは女主位のボリュームだと思う
アオザイも好きだが、アオザイは清楚に見えてエロの対象にするのはちと抵抗が…
サクヤさんがチャイナ着るのってあれだろ
どーせリンドウさんがヤる時によく着せてたとかだろ
サリエルたんのおっぱい揉みしだいてんじゃねぇぞアイテール!!!!!!
とある絵を見てから俺の中でバーストしてるのが
リンドウ×ツバキなんだが、文章投下となるとこれはやっぱ色々まずいんだろうか?
>>376 雨宮姉弟キター!!
サクヤさんより、雨宮姉弟の絡みが好きな自分歓喜w
興奮のあまりアンカ間違えた…
>>379ね…
ドキワクしながら期待してます
>>380 本当の血縁だし絶対的にダメな方もいるだろうと。
だが
>>381と二人の言葉にふんぎりついたぜ。
同士がいるなら俺はもう迷わないッ!!
というわけでリンドウxツバキです。
リンドウが思いっきり余裕がなくヘタレかつ病み気味で暴走の上に報われません。
雨宮姉弟好きな同士に捧げます。俺も大好きだ!
もはや後悔も反省もしない!
血縁姉弟カップリングなので、苦手な方はNG登録よろしくお願いします。
朝っぱらから大変さーせんでございます
物心ついた時には既に両親と呼べる存在は無く、俺の傍に居たのは姉上だった。
俺を育て、導き、優しく包んでくれた姉上。
何故その彼女を最も愛おしい存在として見てはいけないのか。
生命倫理や道徳の知識が備わるよりも早く、俺の中にあったのは確かな愛情と欲望だった。
姉上を一人の女性として愛したい。守りたい。――そしてなにより愛されたい。
それだけがただ一つ、俺の望みだったんだと思う。
「い…おい…おい、聴いているかリンドウ?」
「――はい?」
なんだっけ、と返事をしておきながら何も聞いていなかった自分に問いかける。
もちろん返事があるはずもない。返答に困って姉上を見ると、彼女は溜息をついて首を振った。
「全く…サクヤの事だ。お前はいつまで中途半端なままでいるつもりだ?」
「…といいますと?」
「私がいう事ではないと思うが…結婚なりなんなり、ケジメのある付き合いをしたらどうだという意味だ」
ふう、と大袈裟な溜息をついた姉上の顔は少し赤い。珍しく酔っているようだった。
討伐班の運用について話があると久しぶりに招かれた姉上の部屋は、元とはいえゴッドイーターの部屋にしては珍しく綺麗に整っている。
用意されていた年代物の酒と、少しの嗜好品レーション。
どこか落ち着かない様子の姉上と傾ける杯の気まずさといったらない。
結局今この時間はなんのためにあるんだ、と疑問に感じ始めた矢先にあの質問だ。
業務的な招待理由など建前で、さっきの問いが姉上の真意なのだと今更悟って笑い出しそうになった。
いつのまにか手の中のグラスの中身は空になっていて、乾き始めた喉を潤そうにも役にたたない。
お代わりを、と酒瓶に手を伸ばせばすかさず瓶を姉上に攫われた。
抗議の意を込めて視線をやると、答えるまで許さないとでもいうように姉上は唇を引き結んでいる。
答える言葉の頼りなさに、つい視線がその強い瞳から離れてしまう。
「サクヤの事は好きですよ。でもそういう対象じゃないんです」
「…お前、ふざけるなよ」
「ふざけてません。本当の事です」
「そうは見えんな。第一、サクヤはそれを――」
「サクヤは承知してます」
上目に表情を覗き見る。驚いた顔をしている姉上に、俺は苦笑いを浮かべた。
本当の事だ。サクヤには俺の胸の内を告げてある。
なによりも大切に守りたいのはサクヤではないこと。
きっとサクヤには嘘でも愛しているとは言えないこと。
俺の事を好きだと偽り無しに告げてくれたサクヤだから、俺も偽りではない心を告げた。
それは紛れもない誠意だから嬉しいと、サクヤは泣きながら納得してくれた。今では大切な理解者だ。
「――つまり?」
「えーとですねぇ…青臭い言い方ですが、他に好きな人がいるんですよ」
「というと…あの新型か? お前が目にかけているのは知っているが…」
「違います」
ふざけるなよ、と見当違いな答に思わずどす黒い怒りの感情が暴れだしそうになり、寸でで押し留める。
それでも留め切れなかった語気の強さに気圧されたのか、姉上は少しだけ怯んだ様子を見せた。
けどこの怒りは不当なものだ。姉上が俺の持つ答に行き着くはずなどない。
当然だ、俺たちは姉弟なのだから。
「ってか、なんだってまた、そんなことを?」
「…最近我々人類の出生率は落ちるばかりだ。
これは支部長に言われたことなんだが、やはり優秀な人材の子孫を残すべきだと。
お前は第一部隊のリーダーとしてよくやっているし、サクヤとの交際も知られている。
…モデルケース、と言っては言い方が悪いが、
神機使い同士の子孫がどれだけアラガミへの抵抗力を持つか、という…」
「あー、そー、ですか」
「リンドウ! 真面目に聞かないか! これは人類全体の…」
「…はぁー」
俺の溜息をどうとったのか、姉上は眉間を揉んでひたすら「すまない」といい続けた。
姉上によれば支部長や榊博士は純粋に科学者として、GEの子孫について思慮しているという。
そこで支部内で交際していると噂の自分とサクヤについて白羽の矢がたったのだ。
俺はグラスをテーブルに置いて、ソファに寄りかかった。
支部長は以前からよく考えの分からない、底知れない部分があった。
そのせいでやっかいなアルバイトを抱えている身ではあるのだが、まさかこんな事を姉上と話しているとは。
どんな嫌がらせだよ、と目元を手で覆って天井を仰ぐ。
「すまんなリンドウ。私がきちんとしていたら」
「それより支部長の変態思考を咎めましょうよ…」
「変態とは何だ! 支部長は科学者としてだな…」
こいつはだめだ、と姉上の真剣な表情を見てこっそりと溜息をつく。
姉上は支部長や榊博士を科学者として尊敬している面がある。
「…そうか、サクヤは違うのか。だが生涯を共にしたいと思う相手はいるんだな」
「…は…あ、まあ…」
あなたですけど、とは言えるはずもない。この想いを知ったら、姉上はどんな顔をするだろう。
不安と期待がないまぜになって、俺の中の暗い部分を悪戯にくすぐっている。
いつもならその悪戯に耐えられるはずだった。けれど唐突に秘めるべき言葉は音になる。
「俺は姉上がいれば、それで」
「……――おもしろくない冗談だ」
ふと白状してしまった告白を、一笑される。けれど唐突に思い知った。
すぐに帰ってくるはずの返事にかなりの間が空いたことが、
それだけ俺の声が姉上に真剣なものとして届いていたと示すということ。
彼女の中でその答を出すことが冗談にはできないことだったということを。
得体の知れない興奮にぶる、と身震いしてから俺はソファを立ち上がる。
「別に笑ってもらおうなんて思ってませんよ」
「リンドウ…」
「嫌なら跳ね除けてください。出来るでしょう…姉上なら」
「な…!! バカな真似は…っ…!!」
振り上げられた手を掴んで制し、開いた胸元へ唇を落とす。
しっとりと汗をかいた胸に舌を這わせると、大きな胸ごと姉上の体は戦慄いた。
「バカな真似?」
両手にそれぞれ掴んだ腕は決して細くない。
その腕ごと姉上の身体を強引にソファに押し付けた。
ゴッドイーターとして死線を潜り抜けてきたその腕を止められたのは、
彼女にもまた止められることを甘受する気持ちが少なからずあったからだと、その時は思った。
何時の間にそうしていたのか分からない。
気がつけば俺は姉上の腕を押さえつけたまま、スーツの襟元を開いた姉上の胸元へ唇を寄せていた。
大きく張った胸が完全に露になっている。スーツの襟に寄せられて、その大きさは余計強調されていた。
少し大きめの乳輪は、俺の絡めた唾液に反射する光で艶々と光っている。
「っ…ん…」
抵抗する腕を押さえつけるのに精一杯で、胸を愛撫するのは舌先だけだった。
それでも姉上の身体はびくびくと、いちいち俺の舌に反応を返す。
「俺は姉上が好きでした。ずっと…きっともう長い間…」
「リンドウ、それは」
「勘違いやただの衝動で俺がこんな事をすると? 姉上、俺を見くびってませんか?」
「…リッ――」
反論に開かれかけた唇を塞ぐ。突然の事に対処しきれなかったのだろう。
姉上の唇は容易に俺の舌を受け入れた。無理矢理に押し込んだ舌で、姉上の歯列をなぞる。
逃げる舌を吸い上げ、思うが侭に貪った。
生暖かい口内を蹂躙し唇を離してからようやく、自分が息を止めていたことに気付く。
「っふ、は…!」
俺の呼吸と同じく姉上も大きく息を吸う。
同時に膨らんだ肺に押されて突き出た胸を掴み、乳首を指先でこねくり回した。
「…ん、あっ…あ!!」
「…姉、上!」
いつのまにか抵抗していたはずの腕は、俺の腕に添えられるだけになっている。
それをいい事に俺は姉上の秘所へと手を伸ばした。
片手で不自由ながらもスラックスのホックを外し、下着の中に手を滑り込ませる。
硬く感じる陰毛の先へと手を進めるとぬるりと指先が双丘の方へと一気に滑った。
「姉上、濡れてますよ…」
「や、やめろ! 馬鹿者!!」
「それは…今更無理じゃないですか?」
妙に冷静な俺がそう姉上に告げた。言いながら俺は下着の中へと入れた指先を動かす。
陰核を撫で、ひくつく入り口をゆるゆると撫で回すと、明らかに熱っぽい吐息が姉上の口から漏れ出でた。
「姉上、俺をどう思ってますか…俺は、俺はずっと…!」
なんて女々しい質問なんだ、と泣きそうになった。
けれど涙で歪んだ視界の中で姉上の顔はもっと泣きそうに歪んでいた。
「…分からない」
「姉上…?」
「正直に言う。分からないんだ、リンドウ。お前を思う気持ちが、親としてのものか、姉としてのものか、女としてのものか…」
「…姉上」
「私達はずっと共に居たな。父上と母上が亡くなってから、私はずっとお前と一緒に居た。お前を見てきた。だからこそ分からない。分からないんだ」
「そんなの…」
「でもこれだけは分かる! こんなのはダメだ。私達は姉弟だ。分かっているだろうリンドウ。止めるんだ、今なら、まだ」
「本気でそう思うなら、姉上は俺の事を分かってなんかない…!!」
また抵抗しはじめた腕を振り払って、俺は既に固く張り詰めていた自身を膣口へと一思いに打ち付けた。
そこは思っていたよりも全然濡れていなかった。
「――ッうああ!!」
色気もなにもない、苦痛を堪える声が、姉上の唇から漏れる。
肉を裂いて奥へ進もうとする自身の獰猛さへの抑制よりも、その先にある快楽と充実感への渇望が勝った。
自分を包む暖かい肉壁の感触に何度も身体ごと震える。
無理な衝撃に耐え切れず仰け反った姉上の喉から掠れた痛ましい悲鳴が零れ出す。
「ぐ!! ――っあ、ぐ…やめ、ろ…やめろリンドウ!!」
「俺を嫌いじゃないなら…少しでも好きなら、このまま…姉上!」
卑怯な言い分だと、言っておきながら自分で泣きそうになった。俺はこんなに卑怯な人間だったのか。
彼女の中に無理矢理捻じ込んだ陰茎に痛みが走り、意図せずして涙と汗が浮き出す。
戸惑いや相手への思慕などお構い無しに、本能は無情に彼女の中を抉った。
ほとんど濡れていないお互いの肉と肉が擦れあうそれは、快楽などではなく単純な痛みだ。
ややあって痛みに抵抗を忘れていただろう姉上の腕に意思が戻る。
俺の腕をはっきとした抗議の意を持って掴み、爪を立ててきた。姉上の爪が俺の腕の肉にめり込む。
「痛い! 痛い、リンドウ!!」
「姉上、ぁ…!」
姉上が泣いている。
熱に浮かされ蕩けかかった視界の中で、彼女の瞳の端に浮かぶ涙は妙に鮮明だった。
その涙を見てもなお俺はしつこく腰を打ちつけ、彼女の身体を、理性を、ぐちゃぐちゃに壊そうとした。
姉上が優しい人間だと知っているから。
拒絶する事で俺が傷つくと彼女が分かっていて、彼女がそれを恐れていると知っているから。
たとえそれが愛情でなくとも本気で拒絶されないことをいい事に、俺は自らの思いを遂げようとしている。
――俺は卑怯だ。
「っあ、…はあっ、はっ…姉上…!」
打ち付けた腰の奥にじんとした甘い痺れが広がり初めてきて、途端に色々な考えが霧散し始める。
相手の思いを踏みにじる後ろめたさや、当たり前にある人としての倫理に対する後ろめたさ。
なにもかもがどうでもよくなってきて、ただ己の快楽を遂げたくて狂ったようにその身を貪った。
亀頭の先に一瞬感じたぬるぬるとしたそれを求めて、自身を何度も膣内を行き来させる。
拒絶の悲鳴を上げ続ける姉上の意思など関係無しに、彼女の最奥は男の性を感受し始めているのを感じる。
奥を突くたびにぎゅっと締め付けてくる肉壁に、理性の欠片を吸い取られていく。
「…あっ…く、うっ…リンド…やめっ…!」
荒い呼吸の隙間に漏れる、どこか甘い響を含んだ声が堪らなくて、俺はさらに激しくその身体を揺すった。
内壁は不規則に陰茎を締め付けきて、陰唇は柔らかに衝撃を受け止め幾度も震える。
「ッン、あ…あァ!!」
一際強い力で腕を握られその強さに耐え切れず、皮膚が破け血がはじけとんだ。
興奮と、焦燥でいっぱいの俺の中では、その痛みはもはや快楽に近かった。
俺は姉上の身体を抱きこんで、身体を密着させた。
ハリのある胸の先で硬く立ち上がった乳首を自分の胸で押しつぶす。
これ以上どうしたって、今の俺たち以上に近く一つになれるものなどないと示すように、その身体を抱きこんだ。
「ハッ…あ…姉上…姉上、姉上…!」
「う、あ、やめ、ろ、リンドウ…止めろ! リンドウ…!!」
もはや泣き声でしかないその悲鳴を意識して無視する。
――できることならば、もっと違う形で。
愛し愛され、その身を慈しんで、どこまでも優しく。
本当はそういう形で、当たり前にそっと、静かに。
普通の恋人同士がするように、甘く快楽を叫びあい、抱きしめあい、大切な言葉を口にしたりして。
例えば、愛しているとか。ツバキ、と大事なその名前を呼ぶとか――。
「ふっ、う、あ…あぁ、ン…!!」
責め立てる身体の一部がひっかけたテーブルから、派手な音を立てて酒瓶が倒れ、割れる。
その冷たい響きは一方的なこの行為の激しさと空しさを責めているみたいに聞こえた。
ソファは体重をかけるたびに苦しそうに鳴き、床に落ちた酒瓶はとろとろと琥珀色の液体を流しだす。
そんなどうでもいい情景を見ているどこか冷静な自分から目を背け、俺は姉上の胸の間に顔を埋めた。
「リンド…ウ! 頼む、もう…!」
谷間から頂点へのなだらかな曲線をただ舐めるだけのその行為が相手の快楽に繋がるはずもない。
せめて赤く張ってツンと立っている乳首を口に含んで転がしてやれば姉上の苦痛は和らぐはず。
そうだと分かっていても、そうする余裕などあるはずなかった。
望み続けていたものが目の前にある。手に入れようとしている。
「あぁ…!! い、くっ、あ、あっ…あぁ、あ――っ!!」
「っ――!!!」
甲高い声と一緒に姉上の中が俺のものを中心に導くように強く引き締まって、俺は堪えきれず吐精した。
快感の余韻ごと唇が吸い上げるように、奥へ奥へと誘ってくるその中から自身を引き抜く。
その間にもぶるぶると俺の腰は震えながら白濁とした欲望を吐き出し続けた。
何度も何度も執拗にその場所に打ちつけ、全てをその中に注ぐ。
身体をずらしたことで初めて部屋の明かりの元に、姉上の身体が晒される。
汗で顔にはりついている髪。顔を隠している姉上の腕。
無理に開いた服から覗く乳房。引きちぎるようにして下ろしたスラックスと下着。
ふるふると震える姉上の足に絡まったままの小さなショーツが、妙な罪悪感を俺に訴えかけてきた。
無理矢理な行為の中でも少しだけ湧いていた愛液が、姉上の陰毛を淫猥に濡らしている。
その奥から、少し遅れて俺の吐き出した赤交じりの白い液体が流れ出していた。
この行為が姉上の初めてであるはずがない。その赤は俺の犯した純粋な暴力の証拠だった。
「姉上…」
「――出て行け…!」
小刻みに震え続ける身体に触れようとした手を振り払われる。
当然の反応だ。一方的な暴力の先に甘い語らいなどあるはずもなかった。
「姉上、俺は…」
「出て行けというのが、聞こえないのか!!」
どっ、と重たい衝撃をガードする間もなく腹に受けて、ソファから落ちる。
背中を打ち付けたテーブルの上から、また酒瓶が落ちて派手な音を立てて割れた。
振り上げられた彼女の足の付け根には、まだ白と赤の混じった液体が零れ落ちている。
とろとろとゆっくり吐き出され続ける濃厚な性の証に見とれていると、またもう一度、足蹴りを食らわされた。
また受身を取れずにしりもちをついてしまう。
「出て行け今すぐに! お前の顔なんか見たくもない!」
姉上は顔を隠したままヒステリックに叫んだ。その間にも黒い革張りのソファには紅白の液体が落ちていく。
鋭く息を吸い込むばかりで、決して泣き声を上げない姉上を見下ろしたまま、俺は服を正す。
「あねうえ…」
縋るような声を出した自分に驚きながら、俺は部屋の出口を目指す。
それは幼い頃、アラガミの恐怖から逃れるために姉に縋った時の声だった。
「…あねうえ」
結局、俺自身も、俺の願いもあの小さな頃から何も変わっていないっていう事だ。
ただひとつ、大切な人を傷つける術を知った以外には――。
おわりです。
改めてみたら長いくせにあんまりエロくなくね、これ?
こんな結末ですが雨宮姉弟に幸あれ!
どなたか口直しにあま〜い雨宮姉弟なり他カプなりをお願いします…
そして朝っぱらから本当にすみませんでした。
俺は仕事にいくぜえええええええ!
ふおお…切なさ全開な雨宮姉弟もまたイイッ!! GJでした!!
お仕事頑張って来て下さい!
速攻保存しちゃったんだぜ!
マジありがとうございました、GJ!
GJでした!
いっぱいいっぱいなリンドウさんが何か新鮮だw
いつも余裕たっぷりなリンドウさんだけに、いっぱいいっぱいなのは新鮮でいいな
乙でした。超GJ!
ぐじょ!
みんなのアニキなせいで忘れがちだけど、リンドウさんて弟キャラなんだよね
さておき、最大の共感ポイントはツバキさん乳輪大きめ設定だったり
>>397 ってかGE唯一の弟キャラだよな…他は一人っ子だったり長子だったりで
今更ながらリンドウさん、皆の兄貴だけど実は末っ子って…立ち位置が色々美味しいな…
エロじゃないんだけど、ほのぼのというかイチャイチャを考えてるんだが、ここでいいのか?
>>400 ありがとう、夏休み乙とか言われそうな文章にならないように頑張ってくる
一応言っとくけどココは18禁だか20禁だからな
自分が成人して長いと此処が未成年は駄目よ〜な板だって忘れそうになるな…
いや忘れちゃいかんのだが
404 :
401:2010/07/27(火) 13:53:58 ID:MlJ2qBFG
なんか勘違いされてるみたいだが
夏休みの子どもがかいたような文章にならないように努力するわって言いたかっただけなんだ
良い文章を書ける自信はないから
設定と大まかな流れがしっかりしてたら
あとは(読む)俺たちに任せろ
あとは万事どうにでもなる
久々に見てみたがやはりここの職人さんはGJだな
規制解除されてたら何か書く
/(^o^)\
1ヶ月以上規制されてたのにwww
>>407を活目して待ってようwktk
しかし意外とソーマ×女主人公多くて自分歓喜
まさか雨宮姉弟も読めるとは思ってなかった…
改めて職人さんGJー!
やっと規制解除された…
頑張ってソーマ×女主まとめる
それにしても突然の投下ラッシュで嬉しくもちょっと自信なくしてしまった。クオリティ高すぎ
職人の皆さん乙ですGJです!!
一般市民にレイプされかけた女主を男キャラ(タツミさんとか)が(性的に)慰めるってやつ希望
あ、俺に書けっていうなよ
前に壮絶な黒歴史作っちまったからな
>>411 黒歴史は繰り返す
何度でもな!
という訳で気にせず書いてUp汁
リッカちゃんとラブラブごろごろ
↓
主人公ミッションに行く
↓
リッカちゃんフェンリルの男衆にマわされ
↓
帰ってきた主人公とリッカちゃんがラブラブ
↓
主人公(略
↓
リッカちゃん(略
バイブつけさせられたまま
主人公お出迎え
↓
りっかちゃんとラブラブヴヴヴヴ
↓
主(略
な感じのNTR電波を受信した
お盆辺りにヤる事以外にに
する事が無ければ投下するかもしれにあ
上の方にあったパラレルワールドGEでも書いてみるかな
女主視点で
・男主アマテラス逆レイプ
・男主がジーナさんに童貞をいただかれる
・男主がジーナさんとカノンさんにじっくりたっぷりねっちょりといじめられる
・女主がツバキさんにねっとりと指導される
・アリサの股間がふたなりバーストで女主がもっぐもぐぅさせられる
・コウタのママンが熟れた肢体を持て余して息子の友人(男主)を……
・エリナと女主がラブラブ百合百合
・リッカと女主が胸を大きくするためにお互いのちっぱいをもみもみ
ネタはいっぱいあるのに全然書けないorz
アリサふたなりはヤメレw
女主貧乳を言い続けてる奴って何なんだ?
どう見ても貧乳じゃないだろ
リッカが好きなら好きで構わんがそのために捏造すんなカス
好きに言わせとけよ
キャラメイクできる主人公なんてその人の自由だろ
ここにうpられたSSにだって明らかに十代じゃないだろって男主もいるし
こればっかりはそれぞれの主人公像があるしね
どうしても女主が貧乳なんて認めない、それが真理!っていうんなら
自分でSS投下して布教するがよろし
空気だからこそそれぞれ独自の解釈ができる・・・
皮肉なものだ
普通胸でもつるぺたでもきょぬーでも、どの女主も可愛いさ…
因みに自分的好みとしてはC・D位の普通が好きだ
普通派が多いな
まぁ、きょぬーとひんぬーの格差が激しいからな
ひんぬー女主が嫌なわけではなくて、
ひんぬー女主をリッカの引き立て役にしたり
何かにつけてひんぬー=リッカを主張するために
ひんぬー女主をアピールしてるように見えるからなんだよ
まあひんぬー女主自体も嫌だがな
すまん日本語おかしいな。
ひんぬー女主が嫌なわけではない、ではなく
ひんぬーを主張するってこと事態は嫌じゃないって事だ
シオ服着用時以外の女主は貧乳じゃねーな。
常にシオ服着せてるんだったら貧乳主人公になるけどデフォは普通乳。
軽くC〜Dはある。それを貧乳だと言ったら世の女の多くは貧乳だろう。
つかツルぺタ萌えって幼女趣味だよね、貧乳好きが多い日本は怖いな。
おまえらどうでもいいから仲良く
パンツ下ろして正座してろ、な?
まさか作品投下か?
期待してるぜ!!
クーラーガンガンで寒いんだぜ!!!
携帯ゲーム板見れないお・・・・(泣
どうなってんだお・・・・
着ぐるみを着た女主が地下街へ
↓
蒸れて暑いので上だけ脱ぐ
↓
汗でシャツがぺっとりと張り付いている
↓
コウタが欲情して襲いかかる
↓
ついでにアリサも欲情して襲いかかる
↓
見てるだけのヘタレロリコン中二病
>>431 アリサ何やってんのww
金貯めてやっと壊れたパソコン買い代えたから久しぶりに投下しようと思ったら規制…
ソーマ…おま、ヘタレで見てるだけなら助けろよ…
>431
↓
とりあえず一緒になって襲うことにするヘタレロリコン中二病
4Pおk
ダメだ!女主が壊れてしまう!
わっふるわっふる
そいや投稿された女主のSSで、第一部隊面子と無理矢理…って無いな
女主が押し倒してるのはあるが、無理矢理はアラガミとだったりモブだたりで
何だかんだで女主、作者に愛されてるなぁ…
>>436 第一部隊の面子で女主を無理矢理襲いそうなのって
リンドウさんとアリサくらいしかいないからな
コウタは女として見てない感じがするし
ソーマはあのサイズの乳に欲情しなさそう
サクヤさんはリンドウさん一筋だし
エリックはシスコンだし
もうアナグラの面子全員で自前のアナグラを掘ったり掘られたりして入り乱れればいいんじゃないかな
アナニーの悲劇再び
支部長、襲来
支部長は帰れw
[゚Д゚]<アットウテキナチカラ!
突き出る光柱が全部アナルバイブ
ネタはあるのに夏バテで頭が動かないってなんて生殺し…
女主も暑さでへたって薄着になればいいさー
他女性陣は最初から薄着だしなぁ…
>>440 最近ブームにあやかって、
ソーマ×女主で支部長NTRとかイイと思います
女主が寝取るのか
あれ、女主最強…
>437
ソーマがあの乳で発情しないってどうしてわかるんだよ
もしかしたら心の中はムラムラしっぱなしかもしれないだろ
ヤリたい盛りの18歳少年が乳とパンチラで発情しないわけがない
ただヘタレだから自分で処理してるだけかもしれないじゃないか!
ある日突然ブチッと切れて襲い掛かって犯っちゃうかもしれないだろ!
その思いを是非SSにぶつけていただきたい
全裸正座読経待機してるから
そいやソーマが寝床にしてるソファの壁向こうって、主人公のベッドあるんだよな…位置的に
壁一枚(防音されてるだろうが)挟んだ向こう側には(それなりに)信頼関係を育んだ女主が寝てる…
夜になると心なしか壁越しに、女主の着替えの衣擦れの音や寝息が聞こえてくる様な気が……
――萌えるね?
聴力の良いらしいソーマにはきっと壁越しに聞こえるんだろうな…
時々切なくなっちゃって、ベッドの中で自分を慰める女主の押し殺した喘ぎ声が…
萌えるな
ちょっとまておまいら、俺も輪に入れろ
無論、萌えるとも
我慢できなくなったソーマは女主の部屋に…
胸が熱くなるな
そして陰で見ていた支部長がソーマの部屋に…
女主の部屋から聞こえる情事の音で女装アナニーする支部長か…
萌え…ないな誰得だよw
とりあえず俺得ではないのは確か
いやアリサだったら、ソーマの部屋で情事に至るソーマと女主の音を聞きながら、
女主のベッドの上で慰めてる方が俺得……
女主の部屋から聞こえる情事の音で慰めるなら…サクヤさん?
女主のベッドとサクヤさんのベッドは大分離れてるけどな
……いや、女主がソファーに押し倒されてギシアン致してるなら出来るな…
アリサはソーマと女主がヤってるベッドの下に潜んでそう
潜んでるアリサに聞かせ付ける様に女主を煽るソーマと、アリサに気付かず善がる女主…
そして女主の喘ぎ声をオカズにベッド下で慰めるアリサ…
ソーマ×女主←アリサか…
これはこれで萌ゆる…
>ソーマ×女主←アリサ
それなんてうちの第一部隊
わかってて聞かせるプレイ、そういうのもあるのか!!
それにしてもココはいやらしいインターネットですね
これはあれか、女主総受けの流れだな
でも女主が絶倫で困るという電波を受信した
ソーマの日記より抜粋
2071年X月Y日
アルダノーヴァを倒した頃からやけにあいつのことが気になる
俺の部屋のベッドはガラクタで埋まっているからソファで寝てるんだが
時々「んっ・・・んっ・・・あぁソー・・マ・・・」って声がする
あいつは何をしているんだ?
コウタに迫る女主もいいな
469 :
467:2010/08/08(日) 13:31:42 ID:u6L5XAE+
上の流れを見てついやっちまったんだZE
おおお…フラグが立った…!!
女主が自分を慰めてるところにソーマが何してるのかを聞きに来るわけだな
続き
夜の11時ぐらいだったかあいつの部屋に行ってみた
インターホンを鳴らすとあいつが出てきて
「どうしたの?」と、聞いてきたから
「お前の部屋から声が聞こえるんだがなんかしているのか?」と、尋ねたら
「な、何もしてないよ!」と顔を真っ赤にして言ってきた
「?」と思ったが眠かったのでそれ以上の詮索はやめて部屋に戻った
続きもキター!
こ、これは期待してしまう…
ニブいソーマ、いい…!
続きをぜひとも!
ちょっと前に女性の皮膚から精子を作るって技術ができたけど
アリサはその技術で勝手に女主の子供をこしらえてそうなイメージ
ソーマの日記より抜粋
2071年X月Z日
最近あいつがアリサと話しているところをよく見る
まぁ女同士だから話も弾むんだろうが
内容が俺についてだ
気になってこっそり聞いてみる事にした
「ねぇ、アリサ。ソーマの事どう思う?」
「いきなりどうしたんですか?まぁ少し性格が良くなったような気がしますね」
「そうねぇ・・・そういえばアリサって好きな人いるの?」
「い・・・ますよ」
「!誰?」
「ソーマではないですよ」
「そ・・・そうなんだ(ホッ)」
「なにほっとしてるんですか?」
「い、いや別に!」
「怪しいですね〜、顔赤くなってますよ?」
「!」
「ほら、秘密にしておきますから正直に言ったらどうですか?」
「そ、それは・・・ソー・・・」とあいつが言いかけたところで
ビィィィ!ビィィィ!
居住区にアラガミ侵入!繰り返す居住区にアラガミ侵入!
と、警報が鳴った
「ぼ、防衛班が出払ってるから私も行ってくるね!」
と言って奴は駆けだしていった
あいつのお気に入りは誰なんだろうか・・・はっ!
俺は何を考えているんだ・・・いつもならこんなこと気にならないはずなんだが
鈍いのにもほどがあるなww
だがそこがいい
ああ、そこが良い。
ところで顔がニヤけて仕方ないんだがどうしたもんか…
何故ニヤけるw
アリサのビキニ!
サクヤさんのチャイナドレス!
ソーマの執事服!
わかってるじゃないかバースト
>>479 いやもう、女主とアリサのガールズトークと、
それを立ち聞きしてるソーマの情景を想像すると、
思わずによによと顔が緩んで…
ソーマの日記に出てくる女主の名前を決めたいんだが・・・
なんかいいのあるかな?
>>482 アーンヴァル
パーティオ
アルトレーネ
うちの女主の名前
他キャラに揃えて植物とか
ミスミ(三角草)
柊(ヒイラギ・ヒイラ)
葵・茜・蓮
夕霧草・朝霧草
ナギ(汀・薙・凪)
10月28日が待ち遠しいな
>>482 LOAスレからミリルゥさんのテンプレ持ってこようか?
いや、いいわw
最終敵を10秒で倒す14歳半の少女だっけ
>>483 武装紳士乙
さあ俺とスレに帰ろう。な!
>>482 花言葉のサイト行くとネタがたくさん手に入るよー
自分はキャラの性格を花言葉にして、そこから検索して名づけてる
ソーマの日記投下致す
エロはまだ無い
やっぱやめた
Σ( ̄□ ̄)!
……寝よう……。
ワイシャツかTシャツ一枚で無防備に休日を寛いでる女主を想像しつつ、
本スレ眺めて何でスーツ一式の衣装はあってもワイシャツベースの衣装は無いんだとごにょごにょ…
ワイシャツで身体のラインが薄っすらと見えるも良し、
Tシャツで身体のラインがくっきりと見えるも良し。
……さて素材集めに戻るか
女主の無防備な姿に我慢できなくなって…というのはどうだろう
アリサかソーマ辺りが適任だと思うんだが
ソーマの場合
建前「……さっさと普通の格好をしろ」
本音(俺以外にそんな格好見せるんじゃねえ!)
アリサの場合
建前「隊長のセクシーな姿……はぁはぁ…」
本音(隊長のセクシーな姿……はぁはぁ…)
>>495 アリサwww
ソーマといえども
スーツで抱きつかれ潤んだ瞳で上目遣いされたら
理性崩壊するよな
>>495 アリサ…裏表無くていっそ潔いな…
理性崩壊して思わず押し倒すソーマと、
崩壊してもヘタレで手の出せないソーマの両方が想像出来た…
……女主がもう一押ししたら落ちるかな
勢いで押し倒したけどそこから手が出せず硬直するヘタレなソーマとかいいかも
ふむ。
そして押し倒されたものの硬直して動かないソーマに首を傾げた女主が
ソーマの袖を軽く引っ張ってみたり、身じろいだ弾みに女主の太腿がソーマの脚を擦ったりと……
ジーナさん→女主←カノン
ツバキさん×女主←エリナ
リッカ×女主←ヒバリ(←タツミさん)
リンドウさん×サクヤ→女主
アリサ→女主←シオ
百合妄想が止まらないんだがどうしてくれる
>>499 そこでアリサがベットの下から這い出してきてソーマを突き飛ばし女主に覆いかぶさる訳だな
今ここでぶちまけろ!!
若者の話題で盛りあがっとるようだが
ヨハン×アイーシャのアイーシャNTR投下致す
下手かもしれん
読みたくなかったら華麗にスルーしてくれ
あの時アイーシャを犯したのはまだ若かったからだろうねぇ・・・
あれは19年前私がまだ28歳の頃だった
アラガミ研究が行き詰まりそのハードな生活からヨハンが体を壊し休んでいた時に私は・・・
以下、回想
2054年某日午後三時、アラガミ総合研究所第二研究室
「ねぇ、サカキ。少し休憩しない?」
ラットへの偏食因子投与実験を行っていた私に
アイーシャはそう声を掛けた
「あぁ、構わないよ」と
偏食因子の投与が終了したのを確認して私は彼女と共に休憩室へ向かった
午後三時三十分、休憩室
「ところで、ヨハンは大丈夫なのかい?」
「えぇ、おかげさまでね。」
「そうかい、私が開発した超絶風邪薬が効いたのかな」
「・・・・・」
「何故黙り込む」
「いえ何でもないわ。ところで投与実験はうまくいっているの?」
「いや、サッパリだよ。今の時代貴重なラットをただ肉塊にしているだけのように思える。やはり胎児段階の投与が一番有効なのかもしれない。」
「そう・・・ねぇサカキ私考えている事があるの」
「ん?なんだい」
「まだ構想の段階なんだけれどもし私に子供ができたらその子に偏食因子を投与しようと思うの。・・・でも最近ヨハンが相手してくれなくて・・・きゃっ!サカキ!?」私はアイーシャを休憩室のソファに押し倒した
「私の前でそんな話をするとは・・・随分欲求不満なようだねアイーシャ?」
「サカキやめて!こんな事をしてんむぅ・・・んっ・・・」
「おやおや、欲求不満をちらつかせたのは君の方だろう?それに・・・ちょうど私も溜まっていたんでね。」
「嫌よ!サカキやめて!あぁぁぁ!指突っ込まないでぇ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ははは・・・ちょっとナカをいじくっただけでこの乱れ様とは(挿れる前にもうちょっといたぶっておくか)」
「はぁ・・はぁ・・ひゃん!耳は・・あぁん!」
「ほほぅ、どうやらここが弱点のようだね・・・ほら一気に君の蜜が溢れだしてきたよ(濡れた指を見せつつ)」
「そんなもの見せなくていいから・・早くきて・・」
「(ふふ・・・これは完全にオチたな)おやおや、自分から欲しがるとは。
君はいつからそんな淫乱な女になったんだい?さて何が欲しいんだったっけ・・?」
「サカキの・・チンポが・・欲しいです・・」
「ふふふ・・・さぁ・・ご褒美だよっ・・!(一気に突き入れる)」
「あぁぁぁぁ!サカキぃぃぃぃ!奥にっ!奥に当たってるぅぅぅぅぅ!!!」
「(うっ、かなり締め付けてくるな・・これで他の部分もイジれば・・)」
「あぁぁぁ!!胸はらめぇぇぇ!!はぁ・・はぁ・・そんなに吸われたら私・・・」
「どうなるのかな?(抽送を早めつつ)」
「あっ・・あっ・・らめぇ!イク!イク!イッちゃうぅぅぅぅ・・・・」
「イッたようだね・・はっ・・はっ・・だけど私はまだ終わっちゃいないんだよっ!」
「あんっ!奥に当たってるぅぅ!そんなに突かれたら私また・・・」
「イッちゃう?」
「あんっ・・あんっ・・そんな事聞かないでよぉ・・・あぁぁぁ!」
「ふふふ、さぁイキ地獄を味わうがいいよ!」
・・・・・・・・
「うわぁぁぁぁぁぁ!!、やめてくれアイーシャ!あれはほんの出来心で・・・(はぁ・・・ちょっと中に出したからってここまで怒るとは・・
あの後中出しされてぐったりしている彼女に服を着せ、ミネラルウォーターを渡したのが間違いだった
体力が回復した彼女は顔を覆ってどこかに行ったかと思うと鬼の形相で偏食因子を詰めた注射器を持って戻ってきた
それで今この状況だ)」
「絶対許さない!あなたは人柱になりなさい!」
「え・・・?アイーシャ本気かい?え、ちょ、やめ、・・・」
「うわぁぁぁぁぁ!!!」
はっ、昔の事を思い出しているうちに寝てしまったようだ
それにしても恐ろしい夢だった
今のは八割方本当なんだよね
えーと、あの後どうなったんだっけ?
・・・まぁ、いいや
あぁ俺が二レス以上の長編書くとこんな駄作になるのか・・・
後半gdgdになっちまった
ソーマ日記の執筆に戻ろう・・・
NTRではなくない?
まぁ何はともあれ乙
どっちかっつーとNTRはジャンル:浮気だからな…
ともあれ、ありそうで無かった榊博士モノが読めたのでほくほく
乙でした!
規制のせいで書き上げた作品が投下できない
いとかなし
そして
>>508乙乙。このスレで榊博士は何気に貴重よね
規制解除されてた
いとうれし
投下キタコレ
解除おめ!
投下楽しみだ…!
516 :
512:2010/08/13(金) 04:16:40 ID:1pBDgXIS
>>407で規制解除されたから作品書き上げ、そしたらまた規制されでようやく投稿。
色々期待させといて何なんだけど、エロはないんだ (´・ω・`)
・主人公♂×アリサのほのぼの話
・上記の通りエロはなし
・ぶっちゃけただのラブコメ
・アリサの喋り方とかおかしいところあったらごめんね
エロとか過去に一度しか書いたことないから、ちと荷が重かったよ!
そんなわけで投下開始。
517 :
512:2010/08/13(金) 04:17:27 ID:1pBDgXIS
私の名前はアリサ・イリーニチナ・アミエーラ。
しばらく前にフェンリル極東支部に配属された、新型ゴッドイーターです。
ここ最近の日々は忙しいなんてものではありませんでした。
アーク計画が失敗に終わって(というか私達が終わらせたのですが)からというものの、
エイジスで戦ったアラガミ、アルダノーヴァが他のアラガミ達に何らかの影響を及ぼしたらしく、
あちこちでアラガミ達が活性化。
新種も発見されたりで、私達ゴッドイーターは大忙しです。
アルダノーヴァ…シックザール元支部長との激闘や、
シオちゃんとの別れは昨日のことのように思い出せるのですが、忙しさのあまり
あれからどのぐらいの日数が経ったのかも正確に把握できません。
そんなこんなで、アーク計画による混乱もようやく収束し、
アラガミへの対策もある程度安定してきた頃。
私は忘れかけていた悩みに改めて直面することになるのでした。
自分で言うのも何でしょうけど、私は15歳の少女。
フェンリル極東支部の中でも、かなり最前線に立っていると自負していますが、
等身大の悩みだってあるのです。
そう、例えば………
恋の悩みなど。
あの人に最初に出会った時を思い出すと未だに恥ずかしいです。
当時の私は無駄にプライドが高く、あの人の前でも高慢な発言を繰り返していました。
あの人からすれば、第一印象は最悪だったことでしょう。
そんな頃…私はとんでもない過ちを犯してしまいました。
それに伴い、幼い頃のトラウマも呼び起こされ…
もうゴッドイーターとして戦うのは無理であろうかと思われるぐらい、
精神的に不安定な状態に陥りました。
そんな時、あの人は私に手を差し伸べてくれました。
ゴッドイーターとしての勘を取り戻す為にミッションに付き合ってほしいの頼んでも、
嫌な顔一つせずに首を縦に振ってくれて。
あの人のお陰で、ようやく自分が一人じゃないことに気づけました。
初めて会った頃から、高慢な態度の私にも分け隔てなく笑って接してくれる人ではありました。
それに、あの時も隊長として隊員を放ってはおけないと言っていたし、
特別な意味があったなどと思い上がるつもりはありません。
でも…あんな状況で手を差し伸べてくれて、あんなに優しくされて…
改めてアラガミと戦う時のあの人の背中を見ると、驚くほど大きく、頼もしくて。
もう好きになるしかありませんでした。
恥ずかしながら、初恋です。
「おいコウタ、てめぇオレが大事に取って置いてたチョコレート、勝手に食いやがったな!?」
「ご、ゴメンってば! 甘いものが食べたいなーって思ってたとき目に入ったもんだから…」
「だからって人のモン食ってんじゃねぇよ、こんにゃろ!」
「いたたたた、ギブギブ!」
……今、フェンリル極東支部のロビー階下に私はいます。
ここの小さな階段を上ったところで、同期のコウタさんにヘッドロックをかけている彼こそが、私の想い人です。
あの人とコウタさんは同時にゴッドイーターになったらしく、
それもあってかすごく仲が良いです。きっとああいうのを親友…いえ、大親友というのでしょう。
ヘッドロックなんてかけてますが、何だかんだ二人の顔は笑っています。
…コウタさんは若干本気で苦しそうな気もしますけど。
そういえば二人がこうしてじゃれあったりしていると、
時々腐ったような目で二人を見る女性隊員がいます。あれは何なのでしょう。
……あ、今もエレベーターの前辺りにいますね。
よくわからないですが、とりあえずどん引きです。
それにしても…恋心というのは厄介なもので、
最近はあの人とまともに目を合わせることすらできません。
流石にミッション中は集中しているから平気なのですが、一度ミッションが終われば、
緊張の糸が切れてまた彼が近くにいるだけで心拍数が上がるようになります。
そのせいで最近は彼に話しかけられるだけで混乱に陥り、ついつい彼を避けるようになり…
おそらく、かなり感じが悪いと思われていることでしょう。
そういう意味じゃ、普通に彼とじゃれ合えるコウタさんが羨ましくなることもあります。
…あ、泡吹いてる。
話の流れからすると自業自得のようでしたが…助け舟を出すべきでしょうか。
…そ、そうですね。それがいいです。自分から彼に話しかける絶好の機会です。
「あ、あの……」
「ん? アリサか、どうした?」
「い、いえ…」
階段を一歩上がり、彼に近づく度に鼓動が早まるのがわかります。
落ち着け、落ち着くのです、私。
「いや、その、あの、コウタさんが…」
「コウタがどうしたって?」
駄目です、まともに呂律が回りません。
しっかり、アリサはできる子です!
「しかし何でそんな顔真っ赤なんだお前。何か可愛いな」
へらっと笑いながら言う彼。
………まずいです、オーバーヒートしそうです。
「……アリサ?」
アージン
「おい、何か湯気が…」
ドゥーヴァ
「おいおい、大丈夫かお前!?」
慌ててコウタさんを放り投げ、彼が私の額に手を当て……
「………トゥリーーーー!!」
「グフォアァ!?」
…やってしまいました。
よもやあそこまで緊張するとは自分でも予想外でした。
しかも、彼に額を触られ…パニックのあまり、
我ながらかなり見事なボディーブローをお見舞いしてしまいました。
どうしましょう…あれでは確実に嫌われます。ちゃんと謝りにいかないと…。
…………手、大きかった……。
オレがここ、フェンリル極東支部に配属されてどのぐらいになるか。
とりあえず、そう長くは経ってないって事だけは確かだ。
だがそのそう長くない間に随分沢山のことがあった。
色んな仲間との出会いや別れ…気づけば、ヒヨッコだったオレも
いつの間にやら隊長を任されている。極東支部にただ二人の新型ゴッドイーターの一人で、
しかも隊長なんて肩書きを持っているモンだから周囲が過度に期待を向けてくる。
アーク計画失敗(失敗させたのはオレとその仲間達だが)の尻拭いのために、
あっちゃこっちゃでわらわら現れ出した強力なアラガミどもの討伐でも、
恐らくオレは最前線に立たされていたように思う。
そのせいでただでさえ疲れが溜まってるんだが…最近、とある悩みのお陰で余計に疲れが溜まる。
何も嫌な悩みというわけではない。
オレの部下にあたる少女…極東支部のもう一人の新型ゴッドイーター、アリサのことだ。
彼女が何かやらかした?
いやいや、そんなんじゃない。確かに最近はやたらテンパってて危なっかしい節はあるが、
ミッション中はいつも通りに頼りになっている。
かなりぶっちゃけて言ってしまえば…オレは彼女に恋をしてしまったのだ。
笑うんじゃねぇ、そこ。齢17にして初恋だ、コンチクショウ。
…初めて彼女に会った時は確かどえらく高慢な態度を取っていたっけか。
はっきり言ってかなりカチンと来る部分が多かった。
第一印象はあの高慢ちきな態度により最悪だった。下乳はヤバかったが。
実際彼女は強かった。
あの態度も実力に裏打ちされたものなんだろうと思い、前線で共に戦い続けた。
しかし、ある事件がきっかけで彼女はゴッドイーターとして再起不能とも思われる精神状態に陥ってしまった。
その時彼女の見せた弱々しさとか脆い部分とか…そういうのを知ったとき、
彼女は…アリサはこんなにも小さな少女だったのかと気づかされた。
病室で俯くそのちっぽけな少女の横顔を見て、オレは彼女を助けてやりたいと、守ってやりたいと思った。
つまるところ、その時オレは彼女に惚れたのだ。
いやだって、実際どうよ?
それまで高慢ちきな態度を取ってた女が突然必死でオレを頼りにしてきたんだぜ?
男としてときめかないわけないだろう。
…まぁ、そんな俗な考えは全部彼方へ放り投げてしまったとしても、オレは彼女を好きになっている。
それだけは確かだった。
「いたたたた、ギブギブ!」
今オレの腕の中で戦闘終了を促している野郎の名は藤木コウタ。
オレのゴッドイーターとしての同期で、多分一番のダチ…親友、否、大親友って奴だ。
立場上部下って事にはなってるが、コイツとの間にそういう隔たりを感じたことはない。
コウタの方も遠慮なしに接してくるし、オレはそういう関係の方が好きだ。
本当に、いい友を持ったと思う。
だが。
だがしかし、部屋に置いていたチョコレートを勝手に食いやがったのは、
いくら大親友といえども許すわけにはいかない。
しかも結構な上物で楽しみに取っておいたものだからなお更だ。…男が甘いモン好きで悪いかコンチクショウ。
そんなわけで、今コイツにヘッドロックをかけている次第だ。
そういえば、たまにコイツと悪ふざけなんかしてると時々何て言やいいのか、
腐ったような目でこっちを見てくる隊員の女がいる。アレは一体何なのか。
よくわからんが底知れない恐怖のようなものを感じる。
「あ、あの……」
なんてことを考えながらコウタにヘッドロックをキメ続けていると、階段の方から聞き慣れた声が聞こえた。
ふとそっちに目をやると、オレの悩みの種が階段を上ってくる姿があった。
「ん? アリサか、どうした」
この時、可能な限り平静を装っていたオレであったが、実のところかなり吃驚させられていた。
というのも、最近ミッション以外のプライベート時はどうもアリサに避けられている節があり、
ここしばらくまともに話していなかったためだ。
それで、予想もしないタイミングで彼女が現れて話しかけてきたのだから、驚きもする。
「い、いえ…」
何でか知らんが微妙に顔を赤らめている。可愛いなぁチクショウ。
階段を上りきり、つかつかとこちらに歩み寄ってくるアリサ。何かもじもじしてるのは何故だ。
顔を赤らめた少女がもじもじしながら話しかけてくるなんてシチュエーション、ときめかずにはいられんぞ。
キュンとくるぞ。
「いや、その、あの、コウタさんが…」
「コウタがどうしたって?」
…まぁ、そうだよな。
大方オレとコウタが本気でケンカしてるとでも勘違いしたんだろう。
見慣れないシチュエーションだったから、あんな人見知り内気少女みたいな様相で近づいてきたに違いない。
その後も何か喋ろうとしてたが、顔を真っ赤にしながら何かもごもご言ってるばかりだった。
どういうわけか、アリサはここのところ人と話す時やたらめったらこんな感じにしどろもどろになる。
ひょっとしてあの一件の傷がまだ癒えておらず、人と関わるのが怖かったりするのだろうか。
などとシリアスな考えが頭に浮かび、何かあったのかと相談に応じようとしてみたが、
先ほども言ったとおり何故かオレは避けられてしまう。
仕方ないのでどうすればいいか先輩のサクヤさんに相談してみたら、
くすくすと笑いながら「アリサはあなたの前でだけああなるのよ」と言っていた。
あの人と話しているとどうしても横乳に目が行ってしまうのは男の性に他ならない。
閑話休題。
それにしても一体どういうことなのだろうか。ひょっとしてコレは新手の嫌がらせか。
オレに色々な心配をかけさせ、心労を増やしていくとかそういうアレなのか。
だがそんなことをされる理由が思い浮かばない。
しかし事あるごとに赤くなって慌てるこのところのアリサの可愛さは尋常ではなく、
或いは今の彼女を眺めるのは幸せでもあった。ギャップ萌え万歳。
でまぁ、今現在オレの目の前でおたおたしている彼女の愛くるしさといったら言葉にもできないわけで、
オレはついついそれを口に出してしまったのだ。
「しかし何でそんな顔真っ赤なんだお前。何か可愛いな」
へら、と笑って気さくに。やや緊張していたが、見事にいつもどおりの違和感ない喋り方が出来た。
逆境に強いぜ、オレ。
……が、ここでアリサの様子がおかしくなった。
顔がボルシチのように真っ赤になったのだ。何やら頭から湯気のようなものも上がっている。
「おい、何か湯気が…」
って待て、そろそろシャレにならんレベルで様子がおかしい!
湯気を吹き上げているアリサから超局地的な熱風が…熱風が!
「おいおい、大丈夫かお前!?」
もしかして何か特殊な病気にでもかかってしまったのかもしれない。
そう思い、慌てて熱を確かめようとコウタを放り投げ(泡を吹いてたのは多分気のせいだよな)、
アリサの額に手を当てた瞬間……
「………トゥリーーーー!!」
「グフォアァ!?」
気持ちのいいボディブローをモロにもらってしまい、オレはその場に倒れ付した。
数十分後、医務室。
「あの…本当に、申し訳ありませんでした」
ベッドに腰掛ける少年に、アリサがぺこりと頭を下げる。
「いや、気にすんな、大したこと無ェから」
「でも、医務室まで運ばれて…」
「不覚にも倒れちまったからな…周囲が大げさに騒ぎすぎなんだ」
実際、少年は顔色も良く、既にこれといって痛そうとか具合が悪そうな様子はなかった。
ちなみに少年が腰掛けているベッドの隣では、コウタが白い目をして横たわっていた。
こちらは目を覚ます気配がない。
「それでも…やっぱり、申し訳ありません」
そう言いながら、アリサがベッドの前に置かれた椅子に座る。
先ほどの自分を恥じたらしく、一度冷静になったお陰で、アリサは今度は随分落ち着いた様子で話せていた。
それでも完全に平気というわけにはいかないらしく、やはりまだほのかに顔が紅潮している。
「……んー、ダメだ」
「え、えっ!?」
「謝り方がよそよそしい。そんな謝り方じゃやっぱり許せないなー、と」
少年が悪戯っぽい笑みを浮かべる。
「え、ええと…。……ごめんなさい」
「よし、許す!」
グッ、と親指を立て、少年が続ける。
「しかし、さっきはどうしたんだ? 顔、凄まじい赤さだったが…風邪でも引いてんのか?」
「そ、そういうわけじゃ…」
「ならいいんだけどよ。……そういや、さ。気のせいならいいんだが…最近、オレのこと避けてないか?」
少年の言葉に、ギクリという顔をするアリサ。
ふむ、と一息置いてまた少年が話し出す。
「…すまん、オレが何かしたなら素直にそう言ってくれ」
「いえ、そんなことは…。……ただ…」
「ただ?」
真っ直ぐに自分を見てくる少年に、アリサが少し戸惑いを見せながら答える。
「……そ、そう、ちょっと、悩みがあって!」
「悩み?」
「はい! それで、相談しようかどうか迷っていたのですが、なかなかそのタイミングが掴めず…」
半分ぐらいは本当であった。
流石に恋の悩みであるとは言えなかったし、当然それを本人に相談できるはずもないのだが。
ふと、少年が何か思いついたような顔をする。
「……そういやよ、アリサ」
「な、何でしょう?」
「今の状況、あの時を思い出すな」
「あの時?」
「ほれ、アリサがオレの肩に抱きついてきた」
無論、アリサが精神的ショックにより医務室で過ごしていた時の話なのだが、
少年はわざわざピンポイントで話を出し、またも悪戯じみた笑みを浮かべた。
「え、ええ、あの時、ですか……」
件の出来事を思い出して顔を赤くするアリサを、少年はニヤニヤしながら眺めていた。
「まぁ、あの時とは見舞う方と見舞われる方が逆なわけだが…なぁ、アリサ」
「は、はい?」
「タイミングなんていつでもいいんだよ。遠慮なんかすんな、いつでもオレを頼れよ」
「…………」
「あの時だって復帰してからオレを頼ってきただろ? 今だって頼っていいんだよ。何たってオレはお前の隊長だ」
少年の言葉に、アリサは胸がじーんと温かくなるのを感じた。
と同時に、少し残念でもあった。隊長だから、という事はやはり彼は自分が隊員だから頼らせてくれてるのだと。
アリサは気づかない。隊長だから、という言葉が少年の不器用な照れ隠しであることに。
「ともかくだ。今後一切、オレに対して遠慮なんてするな!」
「で、でも…」
「でもじゃない! ……さっきだってオレに全力でボディブローかましたろ?」
「……ごめんなさい」
「いや、もう謝らなくていいんだが…。
…ともかく、あのぐらい全力でぶつかってきてくれて構わねェよ。そんぐらい受け止めてやるから。
実際、いいパンチだったぜ?」
右手で自分の腹を殴る仕草をしてみせた後で、少年がニカッと笑う。
屈託が無く親しげな、そして頼りがいのある笑顔だった。
……そうだ、自分はこの人のこんな笑顔が好きだったのだ。改めて、アリサは思った。
あの時だって、少年を頼りにした時、彼は同じように笑って受け入れてくれた。
こんな親しげに微笑みを向けてくれる人と接することに、どうして怯えていたんだろう。
途端に馬鹿らしくなり、驚くほどの安心感が胸中に広がった。
もう、少年と面と向かっても前のような居ても立ってもいられないような緊張感はなかった。
ただ、心地よい鼓動だけがそこにあった。
「ああそうそう、それとな」
ベッドから立ち上がると、少年は一言付け加えた。
「その代わりといっちゃ何だが、たまにはオレの相談にも乗ってくれよ?」
その提案は、少年なりの一歩。
二人の距離を縮めたいが為の、ささやかなアプローチ。
「……はい!」
心からの笑みで、アリサは答えた。
ゴッドイーターの名を冠せども、そこに居るのはただの甘酸っぱい青春に身を置く、
少年と少女に他ならなかった。
「……ねぇ、僕のお見舞いは?」
コウタが目覚めたのは、その数時間後のことであったという。
525 :
512:2010/08/13(金) 04:40:29 ID:1pBDgXIS
以上。
SS投下とか久々すぎて感覚忘れてたから、途中で連投規制食らった/(^o^)\
後半gdgd気味になってるのは勘弁をorz
女主が扉を開けると同時に部屋に飛び込んだアリサは――――――――――
正確に女主の寝間着のボタンを捕え―――――――下着を捕食し―――――――
あたかも早着替えの如く女主を全裸にし――――
ベッドへと押し倒し―――――――――――
呆気にとられた女主へダメ押しの首筋舐め
崩れ落ちる理性を利用した―――
自身の経験による猛烈な愛撫は女主を更なる遠い世界へと連れ去り―――――――
全てを終わらせた!!!
その間 実に2秒!!!
声を忘れた女主は――――
ただただ目前の状況を見守るのみ
これがもうじき16歳を迎えようとする少女 アリサ・イリーニチナ・アミエーラ
ベストコンディションの姿である
>>512 おお、初々しい&ほのぼのとした男主×アリサ!
エロも好きだがエロ無しのこーゆー話も大好きですGJ!
連続規制乙でしたー
>>526 そしてこのギャップw
「アリサだしなぁ」で納得しかけたが、よく考えたらアリサ…恐ろしい娘っ!
ソーマ負けてるぞーと思いつつ、ソーマがやったら確実にドン引きものだよなぁ…
>>512 乙!
エロ無しだが面白かったぜ
それにしても
何故アリサが百合っ娘ていう印象が強いんだろうか
乙ガテイル堕天!
エレベーターの前ってーとジナ姐さん?
男主だと『よくあるイベントですねわかります』で終わるけど
女主だと『百合か?百合なのかっ!?』になるからじゃないかなあ……
確かにぷすぽとぷすぽにも女キャラでやると百合ん百合んするな
♀PCxルゥさんとかヴィヴィ子とかな
スレチスマソ
しかし百合と聞いて我慢できなかった
そういやウルスラさんとツバキさん中の人一緒なんだよな
才能がある美人な女上司で親しい人に何かしら裏がある少女と酒のみがいて
最終決戦には主人公達をサポートする立場にいて主人公達を送り出す役
しかも昔は前線にいたけど現在は退いている
共通点多いな
何のウルスラさん?
ぐぐっても聖女やら学校やら出てきてさっぱり分からん
全く関係ないがGE声優陣で一番役と実年齢の差があるのはだ〜れだ
PSPo2でぐぐれ
言われてみればそうなんだよな
まるで狙ったような共通項だw
何かネタにならないかな……
>>533 シオが三歳未満なら福井さん
シオが三歳以上なら中井さん
一番近いのは女装アナニーパパと小山さん
ターミナルが衣装・装備変更の際には床四方から外壁がせり上がって個室状態になるって
公式裏設定を知ってから、
第一部隊の面子の前でアリサに自室のターミナルの個室に連れ込まれて
生着替えで着せ替え人形にされる女主とゆー妄想が浮かぶんだが如何したもんか…
声が聴こえる男性陣は居た堪れないと言うか生殺しと云うか…
>>536 出撃ゲート前にあるターミナルの個室で着せ替えプレイもいいと思う
外に声が聞こえるかもしれないという状態でだな…
出撃ゲート前での着せ替えプレイならソーマ×女主か、男主×アリサの男女の方が
声出したら駄目感が増すな…?!
アリサと女主でゲート前だと、普通にデパートの試着室のノリでキャッキャしてそう
>>538 アリサ×女主は途中まではキャッキャしてるけど
興奮したアリサが女主を押し倒しそうだ
ソーマの日記秘匿フォルダ内データ
2071年?月?日
「何だこれ?」
「見ての通り、高校制服四種・パールビキニです」
「それは分かるが何故俺に押し付ける」
「そこでソーマが着せてあげてください」と、指さしたのは出撃ゲート前のターミナル
「!そ、そんなもの一人で着ればいいだろう!」
「そ、そうよアリサ!着替えぐらい一人で・・・」
「本当にそう思ってます?」
「!」
「(小声で)ソーマの事大好きなんでしょ?だったらいいじゃないですか」
「もう・・・」
「さぁ頑張って!」
「うわっ!何しやがるアリ・・・」
押し込まれた・・・それにしても狭い。ここは一人用だぞ!
「ソーマが脱着全部やってあげてくださいねっ!
ずっと見てますからっ!」うわっ壁のわずかな隙間から中見てやがる
「なん・・だと・・」
「ソーマぁ・・・」
「・・顔赤いぞお前」
「あ、当たり前じゃない!だって・・」
「?」体見られるからか?
「と、とにかく早くしよう!」
「くっ・・・」
続く
541 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 01:07:02 ID:MdON+YdR
続きを早くお願いしたい!
おおお日記キター!
続き…そわっそわ…
543 :
・・・:2010/08/16(月) 17:11:50 ID:931TLgBF
誰も書いてない・・
た、多分お盆だからだよ!?
猛暑でダウンしてる自分みたいなのもいるかもしれんが…
545 :
・・・:2010/08/16(月) 19:15:12 ID:931TLgBF
だいじょぶですか!?
testes
547 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 15:31:24 ID:CL6ZJD1Z
あげ
全然人いないな…
1時間レスが無かったらリッカさんは俺の嫁
ははっ、阻止
リッカさんは俺のモンだ
にしても人いねぇな・・・
モチベ上がんねぇよ・・・
>>549 いくらなんでも阻止速すぎだろwww10分も経ってないぞw
…神機を整備してて汗だくになったリッカさんの柔肌に吸いつきたい
メンテナンスで忙しいリッカさんをマッサージしてあげたい
もっと賑わえ…!
夏だしもっとエロスエロスしても良いと思うんだ。
夏に定番の海ネタも、海にはクラゲより怖いのが漂ってるしなぁ…。
>>552 _/(@)ヽ
∠Σ・∀・)
こんなにも愛らしいグボたんが怖いとな
>>553 ばっくんちょされなくて人間より小さいグボたんなら、
むしろ一緒に戯れたいんだがなぁ……
夏定番の水着で岩場でゲフンゲフンしようにも……パラレルと言う手があったな、そう言えば
ああ、やっと増えた・・
日傘の下でのんびりしているという絵も悪くないと思うんだ
みんな想像力あるなぁ・・
グボたんをフルボッコもぐもぐした後に水着+岩場でというのはどうだろうか
よし書け
いや、書いてくださいお願いします
グボたんをふるぼっこする際にバースト&リンクバーストして収まりのつかなくなった身体の火照りを
お互いに水着着たまま岩場で解消し合うんですねわかります
元グボたん(残骸的な意味で)を背景に岩場で…か
イイかもしれない
確かにありかも・・
波打ち際で爽やかにシオと戯れるソーマ
それを見て怨めしげにシオを睨んでハンカチを噛む女主
そんな女主の水着姿にハァハァするアリサ
水着姿の女主にぷにぷに確かめに行くシオと、便乗するアリサの図でも美味しい
爽やかにしてるソーマが想像出来ない自分にわろた
しかしビーチパラソルの下でパーカーのフード被って荷物番してる姿はすぐに出たw
そして荷物番をしているソーマを海に誘おうとするシオと女主ですね
>>565 その布陣から逃げられる男子はおらんだろぅ…
シオは例の白スク水だろうが、腰を屈めて誘いに来る女主の谷間が眩しいな
567 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 23:41:19 ID:nGIsJVCI
そこでアリサが鼻血を出してシオにイタダキマスされるんですね分かります
皆想像力パネェのに書かないのか
小ネタでもいいのに
文才と語彙力が乏しくて絶望中orz
もちょっと推敲してマシになったらあげるかも
>>569待ってます
バーストの新キャラ次第では1、2レスみたいになるかなぁ
投下するぞい
ソーマの日記だ
え?お前中途半端のやつあるだろだって?知るかw
ソーマの日記
2071年H月B日
今日は第一部隊全員で海に行くことになった
俺は行かないつもりだったんだが何故かサカキの支部長権限で行かされる事になった。ちっ・・・
移動用のヘリから降りた途端にアリサとコウタが海に向かって走っていった。元気だなお前等・・・
あまり乗り気じゃなかった俺は荷物番をすることになった。水着なんて持ってねぇしな
サクヤはちょっと離れた所でサングラスかけてビニールチェアに足組んで寝そべっている
三人は水の掛け合いやらなんやらしている。・・・アリサとコウタが時々あいつの乳揉んだり尻撫でたりしているのは気のせいだろうか
ちょうどよい気温だったからうとうとしているとこっちにあいつが来た
「ソーマも遊ばない?」との事だ。どうしようか迷っていると、「ねぇ、行こっ!」って手を引っ張られた。・・・仕方ねぇなぁ
続く
続き
・・・疲れた・・・
あれから三時間ぐらい経ったか・・・海に日が沈もうとしている
あぁ、痛てぇなぁ・・・ビーチバレーしている時ついあいつ(の胸)に目がいっちまって
アリサのスパイクをモロに顔面に喰らっちまった。あのヤロウ謝りもせずににやにやしながら俺の方を見ていた
と、ここ数時間の事を思い出しながら波打ち際で座っていると隣にあいつが来た
「隣・・いいかな?」
「ああ」
「今日、どうだった?」
「あー、楽しかったな」
「そう」
「あのね・・ソーマ」
「なんだ」
「私・・実はソーマのことずっと好きだったのっ!」
「・・・」
「でもソーマが無愛想で、あんまり構ってくれなくて、もしかして私嫌われてるのかなってんっ・・・」俺はこいつ・・・いや、ハルにキスをした初めてだったがなかなかうまくいったな
「ソーマ・・・」
「お前の気持ちにはずっと気付いてたんだが・・言い出せなくてな・・俺も好きだよお前のこと」
「ソーマっ!」うわっ、抱きついてきた・・・まぁいいか
俺も抱き返してやった。夕日を背にかなり様になってたと思う
続く?
乙です。
ここってホモ系なし?あり?
>>571 乙でしたー!
日記シリーズ密かに楽しみだ…
>>575 一応
>>1のまとめwiki見るとホモもある
ただ最初に警告は入れたほうが良いと思うが
ありがとうございます。
30分レスがなかったらカノンたんは俺の奴隷
速すぎワロタwww
15分レスがなかったらアリサを襲ってくる
582 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 22:23:27 ID:r7Zs/7HX
阻止
4分30秒レスがなかったらリッカたんは俺の嫁
いい加減余所でやったら如何か
壁]ω・)
いやあまりに人がいなくて・・・
ついやっちまった
というかアレだ、GEの世界観だと気候まで変わってそうだから
季節のお約束ネタとかが出しづらい気がする
気候大幅に変わってるからなぁ…
アナグラ周囲も沙漠に近い荒野になってんだっけか
アリサが配属された時にコウタがロシアは気候変動で暑くなってるって言ってたのは覚えてるな
設定資料集にそこら辺の設定載ってないかな?
>>589 設定資料には書かれてない
ただフェイト1巻の一話や、攻略本のSSのアリサの回では
全体的に砂気の多い土地になったって表現がされている
もっともロシアが沙漠気候化したのは、PVの最後のメルトダウンと捕喰の影響らしいが
本スレでネタを得たGEが執筆中のようだ
ツバキ教官はまだか
593 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 10:50:47 ID:0OLEGYV8
ファミ通に出てた
シオのセーラー服可愛い
なにそれファミ痛買ってくる
ジーナさんの新衣装スゲェ……
596 :
ブログより:2010/08/19(木) 16:14:48 ID:ss65urdR
※お詫びと訂正※
本日のファミ通様の記事内にて
「大森タツミ」の担当声優が「赤羽根健治」さんと表記されて
おりますが、正しくは前作から続投となる「森 岳志」さんの誤りでした。
また、「容姿が変更可能」、という表記がありますが、正しくは
「容姿が変更された」の誤りです。
上記二点、この場を借りて訂正とお詫びを申し上げます。
読者の皆様、また編集部の皆様にも誤解とご迷惑を与えてしまい
誠に申し訳ありませんが、何卒御容赦いただきますよう
お願いいたします。
でもシオにセーラー着せられても、追加版だけだともうシオ使えなくね?
ジーナさんが絶壁になってた件について
そんなことよりツバキ教官マダー?
ジーナ姐さんはグラマラスでいて欲しい…
早くファミ通入荷せんかなー。地方だから1日遅いねん…
新ジーナさんの大きく開いた胸元って、手を入れて揉みしだかれても文句は言えんだろ
サイズが気になるけどな
>>601 なに言ってんだ、掴めるほど無いだろ?
ん?窓の外に何か見えたような気が
>>602は突如飛来してきたオラクルレーザーで星になったとさ
前に投下されたカレル×シュンを
新衣装で妄想すると抜けるな
つかシュン可愛くなりすぎだろ
あの外見なら嫌味言われても頭撫でて笑って許す
最近ロリババァという言葉を覚えたのだが、これに後天的『ロリ』ババァは認められないのだろうか
いまいち何を指して聞いてるかがよくわかんない
荒神がロリ化するってことなのか
個人的にはその時点での年齢と見た目が重要なのであって
後天的であろうと見た目がロリで高齢ならロリババァには当たるかと思うけど
…ここまで書いて思ったけどアラガミロリ化案外いけるんじゃね
ロリサリエルとかやばい理性吹っ飛ぶ
>>606 仔猫マータ、ペタンコアマテラス、セクメト(雛)、稚魚グボロ、ショタアイテール、豆戦車テスカ
うん、いいな
>>606 なるほど。そういう意味なのか。
教えてくれてありがとう。
一応、擬人化サリエル堕天がロリ化して、アイテールおじさんに食べられちゃうと言う話を思い付いたんだけど。
後天的じゃロリババァにはならないのか。
やっぱにわかは駄目だなww
地方者なのでまだファミ通入手できず…
シュン可愛くなったんですか?
今考えている女主×シュンネタの強化のために、ちょっと待ってみますかね
>>609 私は生意気なシュンが嫌がりながらも女主に屈服していく状況を所望している……!!
>>610 俺はその逆のほうがいいな
生意気な女主が屈服させられるという
はっ!いま頭上に豆電球が!
\パリィ!/
おいw割れたぞw
アリサ×コウタの逆レイポーものを新衣装で書こうと思ったんだが
ファミ通読んだら、バガラリーの衣装ガチガチで脱がしにくそうだった。
あれはどうやったら脱げるの?
>>614 脱がせないなら切り裂けばいいじゃない!アリサの神機には刀身あるんだし活用しようぜ。
しかし個人的には切るより脱がす方が燃えるんだよな、何か良い手はないのか…
試遊会でのGEBの評判は上々なようで何より
さて、今度はどんな妄想が生まれるのか
構想はできたんだが文章にできん!
カレル+シュン→入隊して一月ぐらいの女主(ボイス5)をちょっと(性的に)いじめる
で、いじめられた女主は姉うe・・・ツバキ教官に相談し二人はこっぴどく搾られる(性的な意味ではなく)
っていうストーリーを考えたんだが文章にできん!
頑張って書いてみるが駄作の可能性の方が高いので
この電波を受信した方はどうぞお書きください
にぶ過ぎて全く気づけない男主にアプローチしたいけど
プライドが邪魔してついツンツンしてしまうけど周りにはモロバレなアリサなら受信した
最近第三部隊連れて象牙行くんだけど
シュンのリンクエイド率がヤバい
ジーナの横で倒れた女主に「ごめんごめん」
カレルの誤射で倒れた女主に「ごめんごめん」
バシューンダダダンバシューンバシューごめんごめんダダダンバシューンダダダンダダごめバシューンあふっごめんごめん
シュンいい子すぎる
リンドウさんに任された女主に合同任務中事件が起こり苦悩する班長と
誤射でぶるわぁーばかり吹っ飛ばして謝りにいくカノンちゃんの電波を発信してみる・・
そろそろヒバリちゃんを相手に、タツミ兄貴の股のショートブレードをバーストさせてあげてもいいと思うが……
>>621 年の差がちょっとな・・・
兄貴がヒバリちゃん(は俺の嫁)を入隊時から好きだとすると軽いロリコンになっちまう
ロリコンは誉め言葉
ソースは邪神を渇かず餓えず無に還す貧乏探偵と右腕一本で意地を貫き通す貧乏反逆者
タツミさんも貧乏になれば仲間入りできるか?
>>623 新しい旧き神とトリーズナーに並べようとするなwww
>>621 書いてるから推敲したらそのうち上げてみる
だがその前にうちの子を幸せにするのだ
つーことで皆もう飽きたかもしれないソーマ×女主だよ!
>>353-361に感動して、うちのソーマもこんなだったらいいな〜と
思いつつ書いて出来上がったの見たら全然違たorz
まぁでも作者(とうちのソーマ)によるうちの子への愛に溢れた妄想補完SS、
こんな真昼間から始まるよー
※うちの子はヘッドフォンピンク、フェイス1、ボイス2、上F制式黒、下F武装黒を想像して下さい
※忍耐と寛容を持ってお読みください
第一部隊の現隊長は女だ。楡澤カヲル。前隊長雨宮リンドウがMIA認定された際抜擢された。
一番の新入りなのだが実際適任だった。
極東支部初の新型神機使いとして入隊し、戦闘能力は申し分なし。
そしてこいつは良く周りが見える。
新型の特性を生かしてパートナーに合わせた戦い方をするから、やりやすい。
最近俺がこいつを連れ回しているのでコウタに絡まれた。
「おいこらソーマ俺もリーダーとミッション行きたいんだけど!」
「あァ?手強いアラガミが優先だろうが。お前はアリサと仲良くしてろ」
顔を真っ赤にされてそんなんじゃねーよとか反論された。分かりやすいやつ。
「そッそう言うお前こそリーダーの事好きなんじゃねぇの!?」
「お前みたいな役立たずに比べればな」
「ンだとてめこの」
掴み掛かるコウタを適当にあしらい――ふと苦笑する。
コウタが入隊したての頃はこんな風に相手をする事は無かった。
自分も丸くなったものだ――と物思いに耽っていると、
「すみませんソーマさん。遅くなりました。・・・どうしました、コウタ?」
我らが隊長殿のお出ましだ。
いつものようにフェンリル支給の黒い制服で小柄な体をきちんと包んでいる。
端正な顔立ちは日本人らしいものだが、瞳は不思議に光る碧色。西洋の血も入っているのだろうか?
「リーダーたまには俺と一緒にミッション行こうぜ!」
「ごめんなさい、今日は緊急のミッションが入ってるんです。また次の機会に…では、ソーマさん」
「あぁ」
不服そうなコウタを残し、俺達は出撃ゲートに向かった――。
「…大丈夫か?」
壁際に倒れているカヲルを抱き起こす。少し離れた所にはアラガミの死骸。
コアを摘出したためオラクル細胞が霧散しその形は徐々に崩れていく。
廃墟となったエイジス島――ここに再び現れたアルダノーヴァを撃退するミッションはこれで完了だ。
「…ッ…!す、すみません…!」
意識を取り戻したカヲルは多少フラつきながらも直ぐに立ち上がる。
俺が止めを刺し易い様に攻撃を誘導したものの、位置取りが悪く被弾してしまったのだ。
仲間の事は良く見えるが自分の周囲が疎かになりがちなのがこいつの欠点と言える。
「ったく…」
「…以後、気をつけます」
云わんとした事は伝わった様だ。何しろ殆ど毎回このパターンなのだ。
「まぁ良い。コアは回収した。帰投するぞ」
そう言って顔を上げたとき――青い月が目に入った。
水と緑に恵まれた星。
かつてこの地球もちょうどあの様な青く美しい星だったらしい。データベースにあった。
アラガミに食い荒らされた今の地球がどうかは知らないが。
そちらからはどう見えるんだ? シオ。
ふと、我に返った。目の前にいたカヲルと視線が交差する。
急に目が合った事に驚いたのか、カヲルは慌てた様に目を伏せた。
どうやらかなり長い間、月に見入っていたようだ。頭を掻く。
「…悪い。戻るか…」
カヲルは黙って首肯し、俺の先に立ってエレベータに向かった。
冷蔵庫から取り出した精製水を一口飲み、溜息をつく。
何の味も無い純水のボトルを持ったまま時計を見る。
恐らくそろそろ――
「……ソーマさん?」
やはり、来た。
ミッション後自室に戻り、シャワーを浴びて一息ついた頃に、カヲルは訪ねてくるのだ。
「開いている」
扉がスライドする音が二度。入口の方に目をやればカヲルが遠慮がちに立っている。
制服の上着を脱いだだけのシャツ姿だが、普段に比べればラフな印象だ。
「今、大丈夫ですか?」
ああ、と応えソファを示す。カヲルはまた遠慮がちにソファに腰を下ろす。
ボトルを庫内に戻し、俺もそちらへ。
これから何が始まるかと言えば――何の事は無い、ただの雑談だ。
取り留めも無い、例えば隣の支部で新種の遺伝子組み替えトウモロコシが開発されたとか、
第二部隊と第三部隊が合同でウロヴォロス討伐に成功したとか、そんな程度の話題。
今日はリッカが発明した新しい強化パーツについての話らしい。
いつの頃からかこの“雑談”はミッション後の恒例となっていた。
“いつの頃からか”?…いや、あの事件の後すぐだ。
親父が死に、シオがいなくなったあの事件。
だから、カヲルが何の為にここに来るのかは粗方検討がついていた。
カヲルはそんなに話し好きでは無い様だし、俺だって相槌を打つ程度だ。
だからいつも10分もしないうちに、この“雑談”は終わる。
今日もそろそろ話題が尽きてきた様だ。カヲルが次の言葉を探すように口を噤んだ時、尋ねてみる事にした。
「……どうしてここに来るんだ?」
弾かれたようにこちらを見た、その顔は僅かに強張っている様に見える。
「…迷惑でしたか?」
「そういう訳じゃねぇ…ただ、気になっただけだ」
少し安堵した様な顔をする。そして、やや躊躇いながら口を開く。
「……その。シオが…居なくなってから、ソーマさん、少し、…元気が無い様な気がして」
嘆息。やっぱりか…。
「…すみません。私とお喋りしたくらいで、慰められるとは思いませんが…その、勿論、余計なお世話だとは…」
「いや、別に良いんだけどな……そんな風に見えたか…?」
元気が無いつもりはないんだが。
「ええ…だって、ぼうっとしている事が多いし、月が出ていれば見つめて…やっぱり、寂しいのかなと…
時々戦闘中でさえ、気にしているし」
…まぁ、思い当たる節はある。
「そう…かもな、確かに。…つーかほんと良く見えてんな」
感心してそう言っただけなのだが。途端にカヲルの顔がサッと紅潮した。
「そ…れは!せ、戦闘中によそ見したら危険じゃないですか!!だから…!気に…なって…」
…………オイちょっと待てどこかで見た反応だぞそれは。
俺の方も顔面に血が上るのが分かったので、母譲りの肌の色に感謝する。
しかし言葉までしどろもどろになってしまった。
「いや、そうか、まぁ、別に、寂しい訳じゃねぇよ。
確かに、月が出てりゃ気になるし、あの騒がしいのが、急に居なくなった訳だからな、
多少物足りなくはあるが…なんつーか、急に出来た妹が、また急にどっか行ったってだけで」
「えっ!?」「はっ?」
カヲルの素っ頓狂な声に驚く。赤い顔のまま目を丸くしている。
「妹?」
「あ?あぁ…あいつはアラガミだからな、性別なんか無いだろうが、
…つーかお前等だってあいつに女物着せてたじゃねぇか」
「そ、そうじゃなくて…」
………?何なんだ一体。
「ソーマさん、シオのこと…」「何だよ」「好き、なんじゃ…」「は?」「お、女の子として…」「はァ!!?」
今度はこちらが頓狂な声を上げる番だった。
「何ッでそうなるンだよ!!?」
カヲルは再び目を丸くした。困惑を隠そうともしない。
「え?え?だ、だって皆そう言って…」
…頭、痛ぇ。皆?言い出しっぺは誰だコウタかアイツ後でぶっ飛ばす。…それより先ず誤解を解かねぇと…。
「……今言った通りだ、シオは妹みたいなもんだし、アラガミであって女じゃねぇし。
そうで無くたってあの体型じゃ興味無ぇよ」
「え…もしかしてソーマさん雨宮教官みたいなグラマラスでセクシーな女性が好み…?」
「………そういう意味でもねぇよ……もう良い帰れ……」
一気に押し寄せた疲労感に、つい素っ気無く言い放つ。
「…ごめんなさい、変な事ばかり言って。帰ります…」
シュンとしたカヲルはそう言ってソファを立った。
しかし今日のこいつは明らかに挙動がおかしい。
…というか、あの反応。素直に考えれば、…そういうことだろう?
いやそれ自体は歓迎すべき事なんだが…うちの隊長殿はコウタ並に解りやすいやつなのか?
しかし、女心など想像もつかないのも確かだ。
……少々カマをかけてみるか。
「おい」
部屋を出ようとするカヲルを呼び止め、振り返ったところに告げる。
「あんまりノコノコと男の部屋に来るんじゃねぇ。…押し倒されても文句言えねぇぞ」
その気がなければもうここに来る事はないだろう。
だが。カヲルはほんの少しだけ顔を赤らめ、
「ソーマさんがそんな事する訳無いじゃないですか…では、また」
そう言ってあっさり出ていった。
………何だそれは。俺を何だと思ってるんだ?
…何とも思っていないということなのか…!?ならさっきの反応はなんだってんだ!?
釈然としない思いに悶々とするも、答えが出る筈もない。
…仕方ない、憂さ晴らしだ。
「…コウタぶっ飛ばしてこねぇと」
コウタを捕まえて話を聞いたが俺じゃねぇと言い張りやがる。
但し俺がシオに惚れていた、というデマは確かに極東支部内での共通認識となっているらしい。
……どうしてこうなった。
確かにシオは俺に懐いていた。
普通の人間の中で自分自身を異質と感じていた俺も、シオの存在は慰めになった。
そう、妹の様に、大事に思っていたのは確かだ。
……だがそれとこれとは全く別だろうが!!
俺の苦い顔を見、コウタが意地悪そうな笑みを浮かべて言う。
「分かってるって。ソーマはリーダーのことが好きなんだもんな!」
からかっているつもりらしい。餓鬼か。
「分かってんじゃねぇか。そっちの噂広めとけよ」
呆気に取られた顔のコウタを残して、俺は自室に戻った。
――自分が、他人を好きになるなんて正直思ってもみなかった。
というか、何故あいつを好きになったのかさっぱり解らない。
確かにあいつは、俺を気味悪がらなかった。否定しなかった。認めてくれた。
だが他にも、俺を受け入れてくれた人間は少数ながら、いる。
そいつらとの違いはなんだ?自問しても、終ぞ答えは出ない。
それでも。
あいつは、特別だ。
その確信はあった。
翌日。
カヲルはいつも通りの笑顔で挨拶をし、いつも通りミッション同行を頼まれた。
首尾よく任務を遂行し、自室で休んでいたら当然のように来やがった。
何を考えているのかさっぱり解らない。
わざと呆れた様に言ってやる。
「…押し倒されてぇのか?」
カヲルは怪訝そうに言う。
「だから。ソーマさんはそんなことしませんって」
……あぁ面倒臭ぇ。俺は実力行使に移ることにした。
まだ扉の前につっ立っているカヲルに近づき、素早く抱き抱える。
ひゃあ、とか言う声を無視して、扉をロックし、踵を返し、ソファの方へ。
カヲルをソファに放り投げると、また、ひゃっ、という声がした。
慌てて身を起こそうとするカヲルの肩を突いてソファに押し戻す。
その上に覆いかぶさるようにして、ついでに冷たい笑みを作って、問う。
「お前俺を何だと思ってるんだ?昨日忠告したんだぞ?文句は言わないよな?…慰めてくれるんだろう?」
カヲルは眼を限界まで見開いて俺を見つめ返す。どうやら本気で驚いている様だ。
…考えが読めなかったのはこいつが鈍感過ぎるせいか、やれやれ。
もう少しからかってやろうかと思ったが、瞳の中に微かな怯えを見つけてしまい、躊躇する。
嫌われたくは、ない。…我ながら臆病だ。
俺は身を起こし、苦笑した。
「…冗談だ。無理矢理どうこうしたりはしねぇよ」
カヲルは明らかにほっとした様子だった。だが俺もこのまま帰すつもりは無い。
再び顔を近づけて、囁く。
「けど、同意の上で慰めてくれるんなら、歓迎だぜ?…どうする?」
一瞬で耳まで真っ赤にしたカヲルは、なっ、いや、ちょっ、あの、まっ、などと言葉にならない声を発して狼狽えている。
普段冷静沈着な隊長殿のそんな様子はなかなかおかしくて、ずっと見ていても良かったのだが。
しかしこれでは埒が明かないだろうと思って、助け舟を出してやった。
「…分かった。じゃあ、嫌なら『待って』と言ってくれ。そうしたら、何もしない」
強い拒否の言葉じゃないから断る気なら断り易いだろう。それに。
「何も言わなければ、同意と見なす。いいな?10秒やるから良く考えろ。…10。9」
カウントを始めた俺を見て、カヲルは慌てて「ま、」と言いかけ…それきり口を噤んだ。
期待どおりの反応につい口元が緩む。カヲルも俺の考えていることが分かったらしく、さらに顔を赤くしたが、やはり何も言わない。
言いかけて止める、っつーのは“積極的な同意”だ。嬉しくなってカヲルの髪を撫でる。
「2。1。0。…良いんだな?」
カヲルは答えず、目許を染めたまま、ただ俺の眼を見つめ返した。
深い、淵のような碧。そこに俺の顔が映る。
逸る気持ちを抑えて、カヲルの桃色の唇に口づけ――ようとしたのだが。
俺が顔を近づけても、カヲルは眼を見開いたまま、体を強張らせている。
「………おい」「へっ?」
気の抜けたような声に思わず吹き出す。
「雰囲気ってモンがあるだろ。眼ェくらい閉じたらどうだ。あと力抜け」
カヲルは戸惑った様な顔をしていたが、今度は気にせず唇を合わせた。
瞬間、カヲルの体はさらに硬直する。
それでも俺が柔らかな感触を愉しむうちに、徐々に緊張が緩むのが分かった。
片目を開けて確認すると、軽く閉じた瞼と長い睫毛が見えた。
唇を割って舌を口中に滑り込ませると、カヲルは驚いた様にひとつ体を震わせた。舌を絡ませ湿った音を立てる。
早鐘を打つような自分の鼓動が五月蝿い。
シャツのボタンを外す。指先が震えて手間取った。
下着をずらそうとするとカヲルは少し抗うそぶりを見せたが、すぐに諦めたように手の力を緩めた。
舌と唇を解放してやり、次は耳元に唇を這わせる。洩れる甘い吐息。
形の良い胸の膨らみを掌確かめる。
柔らかな胸の中心には異質な固さの隆起があり、刺激すれば、カヲルが高く短い声で啼いた。
慌てて口を押さえる様子を見て、一旦体を起こしオーディオを作動させる。
流れ出す烈しいリズムとメロディー、高音のヴォーカル。
眼を覗き込み微笑みかけると、恥ずかしそうに眼を逸らされてしまった。
少し苦笑し、俺は数秒前の作業に戻る。首筋を啄み、指で執拗に敏感な隆起を弄べば、
音楽に紛れてカヲルの喘ぎ声が聞こえてくる。
興奮は益々高まる。
左手を下腹部に伸ばし、ショートパンツのボタンを外しファスナーを下ろす。下着の中に指を進める。
また、カヲルの体が震えた。
唇は鎖骨を経由し、乳房を登る。乳首を吸えば、甘い声が洩れた。
左手は、熱と潤みの深くに二指を進める。苦しそうに呻く声。
拇指の近くに見つけた突起を捻るように弄れば、ん、とカヲルはのどを反らせる。
指の動きに合わせて息遣いが荒くなる。舌と指で乳首を転がす。
拇指で突起を虐めながら二指で内側の壁を擦るように刺激する。
カヲルは細かく震える体を硬直させ――短く鋭く息を吸い、一際大きく痙攣した。
二指を捕らえた温かい内壁がびく、びくと波打つ。波が収まるのを見計らい、指を抜く。
溢れ出た液体で掌が濡れていた。舌で嘗めとる。
顔を上げると、恍惚とした表情が目に入った。
快楽による涙で潤んだ瞳。薄く開いた唇からはまだ荒い呼吸が洩れ、ゆっくりと瞬きをするその睫毛が微かに震える。
愛おしい。それと同時に煽情的だ。軽く口づける。
ショートパンツと下着を脱がせ、随分前から力強く起き上がっていたものを、指の代わりに深みに進める、が。
痛い、と小さく叫ぶ声に躊躇う。カヲルを抱きしめ、髪を撫で、耳元で力を抜くよう囁く。
俺を捉える力が少し弱まるのを感じて、一気に奥へ。
それでも抵抗は大きく、カヲルは押し殺した呻き声を上げる。
表情を伺えば、苦しそうに眉根を寄せている。
何とかしてやりたくて、深く沈めたまま腰を押し付ける様に動かす。敏感な突起を刺激するように。
あ、と短く啼いたその声に甘さが混じっていたことに安堵し、同じ動きを繰り返す。音楽のリズムに同調する。
あ、だめ、だめ。切なげな声に合わせ、俺を捉えた内壁はきゅう、と収縮し、びくん、とカヲルの全身が大きく撥ねた。
粘膜の予期せぬ脈動に搾り取られそうになるものの何とか堪える。
カヲルは脱力し、その脈動と荒い呼吸が徐々に鎮まる。俺の衝動も少々落ち着いた。
顔を覗き込んだら、また恥ずかしそうにそっぽを向かれた。
笑って頬に口づけ、耳元に告げる。
「好きだ」
凄い勢いで振り返る。
真ん丸な眼で見つめられ――昨日から何度めだ?――つい照れて悪態をつく。
「……何だよ悪いか」
整った顔がみるみるうちに泣き出しそうに歪む。そしてぎこちなく微笑む。
「…私も。貴方の事が好きです。ソーマさん」
あぁ……俺の方が泣きそうだ。
こんな時に“さん”づけはないだろ?と軽口でごまかし、深く口づける。
今度はカヲルも舌を伸ばしてきた。口の中で結ばれる。
名残惜しいが唇を離し、視線を絡め。一度軽く腰を引き、勢いよく、突き上げた。
甲高い歌声に嬌声が重なる。
カヲルは俺にしがみつき、啜り泣くように喘ぎ、俺の名を呼ぶ。
ソーマ。ソーマ。
耳朶を打つその声が。甘い体臭と汗と精液の匂いが。行為が発する湿った淫靡な音が。
相手の体温とそれより熱い体内の温度が。締め付ける圧力が。
俺の情欲を煽る。
快楽のままに、烈しく、何度も、何度も、突き上げ、そして――
快楽は絶頂に達し、頭の中が真っ白になった。
その一瞬前に腰を引いていたため、白濁した液体はカヲルの下腹部と太腿を汚した。
全てを出し切り、荒い呼吸を整える。
カヲルはまだ快感の波の中のようだ。切なげに顔をしかめ、小刻みに痙攣している。
抱きしめてやると、ゆるゆると息を吐き、抱きしめ返してきた。
もう死んでも良いと思った。幸せだった。
――それはか細い声だった。それでも喧しいBGMに掻き消される事なく、確かに俺の耳に届いた。
「ソーマ」
愛するひとが、俺の名を呼ぶ声――
以上でーす。読んでくれた方有難うございましたー
反省
ソーマの口調がもうわけわからん
濡れ場まで長すぎた
セリフと擬音語を極力排除したらあんまえろくなかった
うちの子可愛い
GJ!
ソーマも年頃の男の子なんだなって思った
ほのぼのしてて良かったです
GJでござる
なんか投下しにくくなったでござる
GJでした!
ソーマもカヲルちゃんもほのぼのと可愛ええです
年頃同士が読めてうはうはでした!
ついでに
>>353読んで下さってあざーっした!!
GJ!
ソーマ×女主が最近多めでほくほくですハァハァ
GJ!よかった!!
ここのソーマ×女主ってわりとソーマが丸くなってて、読んでてたのしいなw
狼ボーイのソーマさんも嫌いじゃないが
>>634 俺はお前さんの投下待ってるぜ!
コソーリ投下
ブレンダン+シュン→女主(名前はナギ・ボイス5のイメージ)
では出撃
シュンの独り言
あぁぁぁ!腹立つなぁ!
なんだよあの新人!ちょっとリンドウさんとミッション行ってるからって(仮にも)先輩にあの口調はねぇよ!
リンクエイドしてやったってのに
「助けなんか要らないのに(ツンッ」
だとぉぉぉぉぉ!!死に晒せ!
まぁここは年上だからぐっとこらえて笑顔で接していたんだけど
リンクエイドの時の言葉でプツンとキタね
「な〜にやってんだが(ツンッ」
お前もさっき倒れてただろゴルァ!
っと某Mさん並に熱くなっちまったみたいだ
とまぁそういう訳で新型へのイライラを募らせていたオレは
なんとかあいつを懲らしめてやる方法を考えていたんだけど
それには女を知っている大人の男がいる
そこで協力を仰いだのが・・・
ブレンダンの独り言
はぁ・・・最近あの新型と組む事が多くて(精神的な)疲れが溜まるわ・・・
まぁカノンと組むよりマシだがな
それに最近外部居住区の女にモテねぇし・・・この白ツンツン髪がいけねぇのか!?
・・・まぁそれは置いといて
あの新型の事だあれはそれなりに才能が有ったようで戦闘不能になる事はあまりない
リンクエイドされる回数は実は俺の方が多いんだがその度に
「な〜にやってんだか(ツンッ」
なんて言われたらさすがの俺もイラッ☆と来るわ・・・
なんだよ突っ込んで行って散るのは男の華だろ!?
あ、だから劣化ソーマとか呼ばれるのか・・・
おっとネガティブになりすぎたようだ
まぁそんなこんなで疲れもアチラの方も溜まっていた俺に声を掛けてきたのは赤バンダナこと小川シュン
このヒヨッコが新型を懲らしめるために考えた計画が・・・
誤字スマソ
シュンの独り言んとこの女主のセリフ濁点付いてた・・・
続き投下する前に校正がてら30分ほどひきこもるわ
書き直してたら寝ちまってたorz
では再出撃
「薬飲ませて犯すだと?」
「あぁ、そうだよ。生意気な子にはお仕置きをしないと・・・」
「くだらん、一人でやれ」
「なんで!」
「いくらゴッドイーターといってもそんな事やったら終わりだぞ」
「あぁ・・そう・・
じゃあ俺の嗜好品配給チケット三枚でどうだ!?」
「俺が物に釣られるかよ」
「しかたねぇなぁ・・こんなことしたくなかったんだけど・・」
「?・・!なにをっ・・うっ・・(ハンカチを顔に押しつけられる)」
「ひひひ・・・」
「ッ・・てめぇなにしやがっ!・・・・・」
「ひひひ体が熱くなってきただろう?」
「あぁ・・・」
「ヤリたくなってきただろう?」
「あぁ・・・はぁ・・はぁ・・」
「(ひひひ効果は抜群だな
え?オレが何を使ったかって?
強制解放剤の別ver."本能解放剤"さ
一時的に理性を押さえつけ本能・・・特に性欲を男女問わず著しく増長させる薬らしい
あのグラサンが暇潰しに開発したんだと
全く便利な物を手に入れたもんだぜ・・・)
ブレンダン協力してくれるな?」
「あぁなんか誰でもいいから襲いたくなってきた」
「よしその意気だ!じゃあオレの部屋で待っててくれ」
「あぁ・・」
続く
これはこのあとブレンダン×シュンでもいけてしまうようなきが・・
じゃなくて続き楽しみにしてます。
支部長室。
「君には特務を受けて欲しい」
「特務……ですか」
「うむ、これは重要且つ秘匿すべき任務だ。受けてくれるな?」
「はい」
「即答か。頼もしい……」
支部長がカメラと何かの鍵をデスクに置いた。
「対象の姿をこのカメラに納めるのが今回の任務の達成目標だ。対象に近付くにはこの鍵を使うといい」
「了解です」
「それと、もし対象から素材が回収できるのであれば……」
「できるだけ多く回収すること、ですね」
「君は物分かりがいい。期待しているよ」
カメラと鍵を受け取り、支部長室を出る。
さあ、孤独な闘いの始まりだ。
深夜。
鍵を使い、対象がいる戦場へと侵入する。
運良く対象は眠っているようだった。
眠る対象をカメラに納める。
一通り撮り終わると、今度は対象の素材の回収にかかる。
対象の体を覆う薄絹のような装甲を、一枚一枚手早く、且つ丁寧に剥がしていく。
全て剥がし終え、保管用のケースにしまったところで、再びカメラに対象の姿を納める。
以上で任務を終了、帰還する。
翌日、再び支部長室。
「ご苦労。君なら問題なくやり遂げると思っていたよ」
「ありがとうございます」
「これは報酬だ受け取りたまえ」
「こんなに!?」
受け取った報酬は、普段の報酬金額よりも四桁は多かった。
「当然の報酬だ。今後もよろしくたのむよ」
「はい!」
支部長室を出たところで、アリサに話しかけられた。
「あ、隊長。お疲れさまです」
「お疲れ様、アリサ」
「ところで隊長。昨夜私が寝ている間に部屋にきませんでしたか?」
「ギクッ……な、なんのことですか?」
「いえ、今朝起きたら…その…着ていたはずの寝間着がなくなっていたので…」
「ざ、残念ながらオレは昨晩特務に出ていたので」
「……そうですか」
特務、とゆう単語にアリサがにっこり笑って支部長室の扉をノックする。
「支部長。入ります」
『ま、待ちたまえアリサ君!』
「失礼します」
アリサが扉を開けると、支部長は昨夜の戦利品「アリサの下着(下)」を頭から被っていた。
その後、オレと支部長は烈火のごとく怒った女性陣に仲良くフルボッコにされた。
支部長www
流石支部長wwwww
流石としかいいようがないwwwww
紳士の中の紳士だなwwwwww
引き受けた主も流石・・かな・・?
流石がは我らが主人公!自前の空気スキルは伊達じゃないぜ!
「私ね、アンタに惚れちゃったのよ」
「うぇっ!?ジジジジーナしゃん!?」
自室でのブリーフィング中にいきなり手を掴まれての告白に噛んでしまった。
「ちょっと待ってください!」
「カノン!?」
「カノンさん!?」
扉が勢いよく開け放たれてカノンさんが飛び込んでくる。
「私も、隊長さんに「誤射したお仕置きだ」っておしりぺんぺんされた時から好きだったんでむぎゅ!?」
こちらに歩み寄ってきたカノンさんが唐突に顔面から床にダイブする。
よく見れば足首をベッドの下から生えた白い腕に掴まれていた。
「私に断りもなく私の隊長に告白なんてしないでください」
言いながらベッドの下から顔に私の下着を被ったアリサが這い出てくる。
「ア、アリサさん、いつからそこに………」
「とゆうか私のぱんつ……」
「ちょっと!それ(ぱんつ)私に寄越しなさい!」
「ジーナさん!?」
「ダメです!まだ八枚しかないんですから!」
「最近なんか下着が少ないと思ったら……」
「確かに八枚じゃ少ないわね」
「ジーナさん!?」
「ともかく、隊長は私のなんです」
「ちょっと待ったぁっ!」
「みぎゅる!?」
「ヤム…カノンさぁぁぁぁん!?」
盛大に窓を割ってリッカが飛び込んできた。
着地地点にいたカノンさんが綺麗な放物線を描いてふっとぶ。
「私だって最初に会った時から好きだったんだよ?」
「隊長は渡さないわよ」
「私以上に隊長を愛している人なんていません」
「窓……」
「三年前に死んだお祖母ちゃんが川の向こうに……」
睨み合う三人とリッカの一撃で怪しい言葉を吐くカノンさん。
「ちょっと待った!」
「へぷろっ!?」
可愛らしい叫び声と共に、エリナな飛び出してきた。
冷蔵庫から。
いい位置に潰れていたカノンさんの顔面に勢いよく開け放たれた扉がヒットする。
「エリナはエリックがいなくなったのを慰めてもらってからずっとお姉ちゃんが好きだったんだから!」
「ちょっと待ちなさい!」
「ぷきゅう!?」
天井裏からコウタのママさんと妹のノゾミちゃんが降ってきてカノンさんの背中に着地した。
「コウタが友達だって紹介してくれた時に見せた笑顔に年甲斐もなく一目惚れしてしまったの」
熟れた肢体をくねらせて妙に芝居がかった動きをするコウタのママさん。
「だからコウタのお嫁さんにして合法的に私の娘として可愛がるのよ!」
「お姉ちゃんはノゾミのお姉ちゃんになるの!」
「お姉ちゃんはエリナのお姉ちゃんなんだから!」
「隊長は私のものです!」
「独り占めはよくないんじゃない?」
「引き下がらないならジーナさんとアリサちゃんの神機整備しないから」
「式場はどこがいいかしらね?」
「お祖母ちゃん……まだこっちにくるなって…?」
「あー、もう!みんな出て「騒がしいぞお前達!」
ドガァッ!とアナグラ全体が揺れるような音にぎゃいぎゃい騒いでいた全員が入口を振り返る。
そこには鬼の形相をしたツバキさんが、壁に拳を叩きつけていた。
「全員正座!」
「はひぃ!」
恐れをなした全員が慌てて一列に並んで正座した。
そこにツバキさんが一人一人の前に順に立つ。
「ジーナ。普段冷静なお前らしくないぞ」
「熱くなりすぎました、反省しています」
「カノン……はいいか」
カノンさんの返事はなかった。
「アリサ。それは窃盗だぞ。返しておけ」
「はい……」
手渡された下着はよだれでべとべとだった。
「リッカ。責任を持って修理しろ」
「はいっ!」
リッカはすぐに窓ガラスの破片を集め始めた。
「藤木さん。それとフォーゲルワイデ嬢。ここは部外者が入ってきてよい場所ではありません」
「すみません……」
「はい……」
「ごめんなさい……」
三人ともしゅんとうなだれている。
全員を叱り終えたツバキさんが私の方へ向き直る。
「さてと……最後に、隊長は今日のミッションが終わったら私の部屋に来い。たっぷりと可愛がってやる。これは『命令』だぞ」
「なっ……!?」
全員の唖然とした顔と、ツバキさんの勝ち誇ったような笑みが印象的だった。
「……なぁ、ソーマ。なんで俺達まで正座させられてるんだ?」
「……知らん」
※二人は一行目からいました
一方その頃。
「うふふ、りんどーぅ……フヒッ」
幸せな夢を見ているようだ。
もう一方その頃。
「ヒバリちゃん、今夜一緒に食事でm」
「渇かず餓えず無に還ってください」
いつも通り。
>>651 女主総受けで百合…だと…
美味しく頂きましたGJー!
GJです
主人公は♀の子かしら?ツバキさんが流石すぐる。
そしてまさかのソーマ空気wwサクヤさんは……そっとしておきましょうw
ラリってないか?サクヤさん?wwwwwww
>>651 これはヤバい
思い出すたびにによによしてしまって通報されるレヴェル
GJでし!!
良いラヴコメを見せてもらいました
乙 < これはおつじゃなくて尾剣うんたら
こんばんはー
全国のヒバリちゃんファンの諸兄に申し訳ないが、うちのヒバリちゃんはタツミさんにメロメロなんだ
つーことで前にちらっと書いたけど需要があるんだかどうなんだかさっぱりなタツミ×ヒバリだよ!
まぁUMD一枚に一人ヒバリちゃんついてくるし勘弁してね
では、いきます
「…気分は如何ですか?」
麻酔から醒めた様子の第二部隊防衛班班長、大森タツミさんに話しかける。
薄く開いた瞼。その下の瞳が私に焦点を合わせる。
途端、タツミさんは、かっ!と眼を見開き、がば!と身を起こした。
「ヒ、ヒバリちゃん!?…痛ッ!!」
怪我をした右腕を支えに起き上がったため、痛みが走ったのだろう。
右腕を摩り、苦笑する。
「ははは…情けないなぁヴァジュラ相手にこんなにやられるとは。
まぁ居住区の皆さんに怪我人が出なかったから、防衛班の面目は保てたかな?
っていうかヒバリちゃん髪下してるかわいー」
「……話は聞きましたよ、タツミさん。本当にご苦労様でした」
外部居住区近くに出現したアラガミの討伐。
ヴァジュラ1体相手なら、タツミさんほどの人がこんな大怪我をする筈がない。
事前情報が不十分だったのだろう、ヴァジュラは3体居たそうだ。
想定外の事態にタツミさんは、自分一人が囮になりヴァジュラを引き付け、他のメンバーには住民の避難誘導と増援依頼を指示した。
結果、住民に被害者はゼロ。
到着した増援の第一部隊によりヴァジュラ3体も全て討伐された。
しかしタツミさんは、3体を一人で相手している最中にヴァジュラの鋭い爪を躱しきれず、右腕全体に渡る深い傷を負った。
……血まみれで顔面蒼白のタツミさんが運び込まれてきた時は卒倒しそうだった。
………死んで、しまうんじゃないかと思って。
勿論神機使いの回復力は常人の比ではないのだが、出血が酷かった為麻酔の上縫合、輸血の処置が施された。
そして私は業務が終わってからずっと――その業務は殆ど手に付かない状態だったのだが――
病室で眠るタツミさんが眼を覚ますのを、ベッド脇で見守っていたのだ。
「今回は大事に至らず幸いでしたが…無茶はしないで下さいね」
私の言葉に、タツミさんは自嘲気味に笑う。
「3体なら何とかいけると思ったんだけど…結果的に、無茶だったね。
やっぱり第一部隊の様にはいかないかぁ」
……知ってる。タツミさんは、本当は第一部隊に入りたかったんだ。第一は花形だもの。
以前、配属替えを雨宮教官に願い出ている現場を目撃した事がある。
教官は認めなかったけれど、それはきっとタツミさんの適正を見抜いていたからだろう。
タツミさんが防衛班班長に就任して以来、民間人の死傷者は目に見えて減ったのだから。
タツミさんは時計を見て仰天する。
「え!?もう1時!?そんなに寝てたのか…ってそれよりヒバリちゃん、もうこんな時間だから。
見舞に来てくれてありがとう。嬉しかった」
そう言って照れ臭そうに微笑む。その笑顔に、胸が締め付けられる。
まだ、帰りたくないのに。
「……腕はどうです?まだ痛みますか?」
「え?あぁちょっと痛むけど平気平気!
てかヒバリちゃんがキスしてくれたら一瞬で治るんだけどなぁ、なーんて」
また、そんな軽口。いつもそう。鼻の奥がツンとする。
ヒバリちゃん今日も可愛いね。今度デートしよう?絶対だからね!
視界がぼやける。
いつまで経っても、こちらに踏み込んできてくれない。肝心の言葉をくれない。
タツミさんの馬鹿。
だから、涙が零れる前に、本当にキスしてやった。
唇に触れたのはほんの一瞬。タツミさんが私の肩を掴んで押し戻したから。
その拍子に涙が一筋落ちた。
突然のキスと涙に驚いたのだろう、タツミさんは眼を見開いて私を見つめるばかり。
次から次へと涙が湧いてくる。馬鹿馬鹿。何で抱きしめてくれないの。
頭に来ていた私は、全体重を掛けてタツミさんをベッドに押し倒し、今度こそしっかり唇を合わせた。
ベッドに上がり、馬乗りになる。
金属が大きく軋む音に冷や汗が出たが、こんな時間に研究室フロアに人が来る筈が無い、と思い直す。
タツミさんがまた私の唇を引き離す。
体制的に私が優位とは言え、男性の、しかも神機使いの力には敵うはずも無い。
だから。
「ヒバリちゃ…ッ!?」
右手をタツミさんの下半身へ伸ばし、敏感であろうその部分を、まさぐる。
タツミさんの身体はぴくっ、と震え、私に掛かる力が弱まる。
それを見計らって、もう一度キス。
療養着の生地は薄く、その下にあるものが固く、大きくなっていくのが分かった。
下着の下に手を滑り込ませ、直接触れようとする。
タツミさんが慌てた様子で三たび私を押し戻そうとするので、包帯の巻かれた右腕を強く握る。
塞がれた口から苦痛の呻きが洩れる。
その隙に右手を素早く動かし、タツミさんの立ち上がったペニスを握る。
指を滑らせれば、またぴくっ、と身体が震える。
唇を離し、タツミさんの様子を伺いながら指を動かす。
タツミさんは、もう抵抗する気が無い様で、軽く眼を閉じて、刺激に合わせて喘いでいる。
…わたし、どうかしてる。こんなこと。でも。もっと、きもちよくしてあげたい。
タツミさんを掴んだまま右腕を返して寝間着を少し下げれば、そそり立ったペニスが晒される。
私はタツミさんの脚の方に移動し、それに顔を近づける。
「…!?ヒバリちゃん…!」
舌で先端を嘗める。
「…ッ、あ…ッ」
びく、とさっきより大きく痙攣する。その反応が嬉しい。
どんな風にしたら、気持ち良いんだろう。
裏側を嘗め上げたり、先端を指で虐めながら陰嚢を嘗め回したり…ん、やっぱり先端が良いのかな。
そう思って亀頭にキスすると、喘ぎながらタツミさんが言う。
「ッ……ヒ、バリちゃん…。…咥え、て…?」
リクエストしてくれた。嬉しい。言われた通り、その逞しい象徴を咥える。
…顎が外れそうだ。苦しいけど、出来るだけ喉元まで、深く。
吸い込むように圧力を掛け、頭を上下させる。
「く…ッ、は……はぁ…ッ」
タツミさんの喘ぎ声が、私の興奮を掻き立てる。
もっと。よくなって。
舌も使いながら動きを早める。
「あ…、駄目…だッ、ヒバリ、ちゃ…、も、離、し…ッ」
いや。はなさない。
「…ッ!……ッ!!」
タツミさんの身体が大きく痙攣すると同時に、口の中に独特な味の液体が勢い良く広がる。
その量と匂いと味に吐きそうになるが、それでも何とか飲み込んだ。
口を離してタツミさんの方を見ると、彼は荒い呼吸に胸を上下させ、恍惚とした表情で、でも気遣わしげにこちらを見ていた。
無言で微笑みかけ、萎えたそれにもう一度唇を寄せる。
「…!?ちょッ、ヒバリちゃん、待って、もうッ…」
頭の方から聞こえる声は無視して作業に集中する。
暫くそうしていれば、ペニスは再び力を取り戻した。タツミさんも押し殺した声を洩らしている。
それを確認した私は、タツミさんの腰を挟むように膝立ちになる。
スカートをたくし上げ、下着を下ろす。
触れてもいないのに既に濡れているのが分かって少し恥ずかしくなる。
蕩けるような目付きだったタツミさんが瞬時に眼を剥く。
下着が邪魔にならないようにずらしながら、腰をゆっくり下ろす。
入口がタツミさんを捉えた。
これから踏み込む未知の領域に、不安と恐怖で胸が潰れそうだった。
でも。ほしいの。だって、ずっとまえから。
「ヒバリちゃん、待って、そんないきなり」
一気に腰を落とした。
身体が裂けるような痛みが走る。実際裂けているのかもしれない。
痛すぎて言葉が出ない。息が詰まる。涙が出る。いたい。
タツミさんが、私を抱き寄せた。頭を、ぽんぽん、と優しく叩く。
顔は見えないが、苦笑しているようだ。
「いきなり入れたら、そりゃ痛いさ、もう…」
だって。だって。タツミさんにしがみついて泣きじゃくる私をそっと引き離し、泣きそうに笑って。
キスしてくれた。
痛みとは違う涙が溢れ頬を濡らす。
口中に侵入してきた舌の感触に驚き、でもすぐに自分の舌で応える。
吐息が、唾液が、舌が、絡み合う。
タツミさんの指が、私の髪を梳き地肌を撫でる。ぞく、と戦慄が走る。
絡んだ舌を解き、離れた唇は耳元へ。
甘く耳朶を噛まれた、その感触と耳をくすぐるる熱い吐息に、また、ぞく、と身を震わせる。
タツミさんは私のブラウスのボタンを外し、下着をずらして胸を露出させ、揉み始める。
固くなった乳頭は、軽く触れられただけで痺れるような快感を伝える。
少し身を離したタツミさんは、「痛かったら言って?」そう告げて私を背中側にし、少し腰を引く。
接合部の摩擦が今まで忘れていた鋭い痛みを呼び戻したけれど、唇を噛んで悲鳴を堪える。
タツミさんが髪を撫でて額にキスしてくれた。
胸の奥が熱くなる。
私の片脚を曲げ胸元まで上げさせ、腰を持って私の身体を回転させ俯せにする。
それもやっぱり痛かったのだけど、必死に我慢した。
そしてタツミさんは背中側から私を抱きしめ、首筋にキスをし。
右手を私の胸に宛てがい揉みしだく。腕輪が邪魔そうだ。
そして、左手を私の下腹部へ。クリトリスを刺激され、私の身体は撥ねた。
今までとは比べものにならない感覚に戦く。
「は…!んッ…、あ……あぁ…ッ!?」
言葉にならない声が洩れる。タツミさんは指を止めない。
体の奥から溢れてきた液体が、くちゅ、くちゅと音をたてる。
タツミさんがまた少し腰を動かした。
痛い。でも同時にどうしようもない切ない感覚がじわじわと沸き起こる。
タツミさんはゆっくりゆっくりペニスを出し入れする。
その感覚はやがて痛みに勝り、はっきり“気持ち良い”と感じられる様になった。
両手も絶えず私の敏感な部分を責め立てる。
そして快感は頂きに達して、私の身体はびくん、と弓なりに反って痙攣した。
……詰めていた息を吐き、脱力し、タツミさんの体の下で荒い呼吸を落ち着かせる。
数秒前の快楽の残渣に朦朧とする。
大丈夫?と耳元で優しく尋ねられ、何だか恥ずかしかった。無言で頷く。
タツミさんは身を起こし、また器用に私の身体を回転させて先程の体勢に戻した。
もう痛くなかった。快感の余韻のせいか、タツミさんを受け入れることに身体が慣れたせいか。
「…さっきの続き。好きに動いて良いよ?」
悪戯っぽく笑って言われた。恥ずかしい。けど私の腰は快楽を求めて直ぐに動き出した。
腰を上下させる、その摩擦が今は凄く気持ち良い。
それに合わせて喘ぎ声が洩れる。
ああ。はしたない。でもどうでもいい。きもちいい。とめられない。もっと。もっと。
少し身体の向きを変えてみたら、タツミさんの先端が私の内側を擦り、電流が走った。
なにこれ。ここ。いい。きもちいい。ああ。だめ。ううん。いいの。いい。
同じ場所を刺激するように、何度も腰を動かす。
やがて抗いがたい快感が、背筋を走り、その波の、間隔が、短く、なっ、て――
……気付いたらまたタツミさんに抱きしめられていた。
大丈夫?とまた聞かれた。耳が熱くなる。
こんな醜態晒して。淫乱な女だと思われたかしら。嫌われたら、どうしよう。
タツミさんの胸で悶々とする。
その時、ふと疑問に思った。
私たちは、結ばれたまま。
「タ、タツミさん…?」「ん?」「あの…気持ち良い?」「……」「だ、だって…その…気持ち良いと、…出るんでしょう?」
立ったままということは。
…私が、タツミさんを気持ち良くしてあげる筈だったのに……いつの間にか、私の方が溺れていた。
…益々顔が熱くなる。
タツミさんは無言で腕を解き、身体を離し、こつん、と額を合わせた。
視線が絡む。目は笑っていた。
「…凄く気持ち良いよ?でもヒバリちゃんの顔とか声が凄くエロくて可愛いからもう少し楽しみたくて。必死で我慢してんの」
さっき一度出させてくれたしねー、でも流石にそろそろ無理かも、なんてへらっと笑う。
こんな時まで軽口。羞恥と怒りで一層血が上る。
抗議しようと口を開きかけたのに、タツミさんの唇で塞がれ声にならなかった。
そのまま、また背後に押し倒される。
時間をかけて唇を吸い、ゆっくり離したタツミさんの顔は、さっきみたく、泣きそうな笑顔に歪んでいて。
「ヒバリ」
いつもとは違う響きを含んだ声が私の名を呼ぶ。心が震える。
「愛してる」
涙は、涸れることを知らないのだろうか。今夜は随分泣いたのに。
馬鹿。遅い。私だって、ずっと前から好きだったんだから。
しゃくり上げながら思いを伝える。
留処なく流れる涙をタツミさんが指で拭う。
「ごめん、…ありがとう」
泣かないで、なんて無理を言う。そして。
タツミさんはゆっくり腰を引き、私の腰を少し持ち上げ、鋭く突き上げた。
そこは、私自身がさっき見つけたばかりの敏感な場所。正確に、執拗に、刺激してくる。
「ひぁッ!?あッ!やッ…!ゃんッ!」
思わず叫んでしまう。タツミさんは烈しい動きを止めない。頭がおかしくなりそうだ。
快感が何度も何度も何度も弾ける。
「やッ…、だ、駄…目…ッ!も…、あッ!…わ…たし…!!」
タツミさんは次第に奥へ、奥へ。動きは益々速くなって。
びくん、と身体をのけ反らせるタツミさんの姿を視界に捉えた瞬間、頭の中が真っ白になって――
「大丈夫…?」
…3回目だ。タツミさんはもう平気らしいけど私は駄目。
くたくたで動けないし、意識はまだ麻痺したように不明瞭だ。
何より身体の奥の火照りが、疼きが収まらない。
……暫くして、ようやく何とか身体を起こすと、脚に濡れた感触。
白いシーツのせいで判りにくいけど、タツミさんが吐き出したもののようだ。
外に出してくれた気遣いが嬉しい反面…ほんの少し寂しい。
そんなことを考えている自分に気付いて赤くなる。
タツミさんが困ったように笑っている。
「シーツ汚しちゃったね」
のろのろと身支度を整えながら応える。
「…私洗っておきます。タツミさんは別のベッド使っててください」
「んー、いや。自室に戻るよ。ヒバリちゃんのキスのおかげで傷も治ったし」
笑いながらいつもの様に軽口をたたく。
そんな訳無いのに…全く。睨み付けたら、苦笑された。
そして抱きしめられた。耳元で甘い声が響く。
「それとも、ヒバリちゃんの部屋にしよっかなぁ」
……!!顔に血が上る。
「〜〜〜ッ、タツミさんの、馬鹿っ!!」
以上でーす。読んでくれた方有難うございましたー
反省
最近暇さえあればエロパロネタを考えてる自分に少々ドン引きです
GJです!
タツミ×ヒバリいいですね。次も楽しみにしてます!
ハミ痛にウロ、ピター、オウガテイル、シユウ、コンゴウの一式セットの写真載ってたんだけど
ウロ装備一式揃えた女主が神機から生えた触手にヤられるとか
ヤられてる女主を発見したアリサが女主の神機と意思疏通して一緒になってヤる
って電波を受信した
ほほう、触手神機か…
新しい。
惹かれるな。
だが無意味だ。(既出的な意味で)
先人を越えられる気がしねえw
フェイトに出てたグボロのコアバレットをサリエルに撃ち込んで
腕がヒレ化、下半身魚になって逃げる事も出来ないサリ嬢にあれやこれや…
とか考えたが、可哀想になってそれ以上想像無理やった…
リョジョークネタは自分には向かん…
強姦よりか合意のうえの和姦で双方気持ち良いのが一番だよ…
技術開発班が新しく開発したウロヴォロス神機
それは歴代神機トップクラスの高性能をマークしたのだが一つだけ欠点があった
それは「戦闘終了後触手が発生してしまう」こと
戦闘中は神機も戦いに集中しているようので何も起こらないのだが
戦闘が終了すると高ぶった神機が自らを慰める様にその使い手を襲うのだ(無論、性的な意味で)
この欠点は試験段階では見抜くことができずそのまま実戦運用されることになった
(適合者はヒバリという設定)
以上、俺の妄想
書いてみるかな・・・
>>658 グッジョブでした!
積極的なヒバリちゃんと奥手なタツミさんに萌えさせて頂きました
>>664 トキメキをありがとう。
タツミみたいなお兄さんが欲しいなって思った。
672 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 01:13:32 ID:alLRaweM
age
誰もいない…
30分書き込みが無かったらリッカさんは俺の嫁
じゃあツバキさんは俺の嫁な
ところで次回作でシオちゃんって帰って来るかなぁ?
きっとその気になればいつでも帰って来れるよね
平泳ぎの動きで「そ〜ま〜」と言いながら
宇宙遊泳するシオを幻視した
シオはシリアスよりコメディのが似合うキャラだから、地球に来るときは「ぴゅ〜〜どっか〜ん!!」なノリで来るだろう
そしていきなりソーマに抱きついて「そーまのニオイ、久しぶりだな!!」とか言ってアリサあたりにドン引きされるはず
>>664 GJ!
ひゃっほうい
待ち望んでいた組み合わせがようやく来たぜ
自分が考えてた以上にこの二人が大好きだったようだ
682 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 04:55:40 ID:0sjioDDW
ほんとにツバキさんにどうにかされたい
ごめんなさいsage忘れました
普段はしっかりしてるツバキさんが、酔ったらボディタッチ増&キス魔
それを介抱する男主
GEの世界はラジオ局とか新聞社とかあるんだろうか?
テレビ局はFBS(フェンリルブロードキャスティングシステム)があるみたいだが
まぁ何が言いたいかって言うと
第一部隊とか防衛班とかが出てるラズィオ番組が聞きたいなと
ソーマは間違いなく無言だな放送事故起こすぞw
バーストのPVを見る限り、新聞はありそうだしなぁ
テレビがあるならラジオがあってもおかしくは無いと思うが…
ちょっと聞いてみたいな、無言のソーマ放送w
好きな人は居ますか的な質問に激しくキョドるソーマ
コウタとか主人公を一緒に出演させないと、確実に無言放送になるなw
キョドるソーマ見てぇ…!
主人公とソーマだと両方無言じゃないですか! やだー!
確かにw
出演するとしてもコウタandアリサorサクヤは外せないな
逆に主人公がソーマ以上に無口だと、
渋渋代わりに喋ってくれそうな世話焼きソーマのイメージもある
ネトラジも出来るんだから、公式がやれば良いんだよな。フェンリルFM
エロパロ的には女主人公とソーマがパーソナリティでの録音中にバイブ挿入して公開アクメを必死に我慢させるとかになるのか?
ソーマに
ソーマかよ!
録音中のテーブルの下で足コキってのも…
さて女主へのお仕置きはなんだろう…
ソフトな言葉責めで確定
アリサに好きにさせる
>>695 そいつぁ……狼の前に子羊を放置するような……
>>698 おいやめろそんなことをしたらコウタがミンチになってしまう
>>699 * ぷちゅ * 「ぎゃああーっ!」 ゴッドイーターのコウタは切り刻まれてミンチになった ゴッドイーターのアリサは得意気に☆《赤く染まった新型》を構えた ゴッドイーターのアリサはあなたを見てにっこりと笑った
と一瞬で変換されたよ…
わかる人いるのか、これw
>>698 それは…コウタがイーブルワンとアヴェンジャーの餌食になりそうな…
しかしソーマ×女主←アリサの図が定着してきたが、この三人応用性高いな
シリアスもラブコメもどたばたも、何でもござれという…
ほう知っていたか古事記の肉をおごってやろう>702
>>700 少女のアリサは得意気に☆《大地を揺るがすアダマンソード『エターナルフォースあえぎ』》を構えた
少女のアリサは乞食のコウタを攻撃し、致命傷を与えた
「なんでこんなことに……」乞食のコウタは破壊された
少女のアリサはあなたを見てにっこり笑った
ログに出る順番とかペットに使う余り物とか考えるとこうだろ?
それに切傷属性なら致命傷→切傷発生じゃないと切り刻まれないし、コウタはスライム属じゃないし
知りたい人はElonaと検索してプレイするといいよ
今日も媚薬を少女に投げつけて卵を産ませる仕事が始まるお…
>>705 馬と人間が結婚してゴブリンが産まれたり、井戸水飲むと出産したり女の子縛り上げたら「あんっ」ってあえぎ声が聞こえたりするゲーム
序盤でも多少は遊べるからとりあえず1000時間ほどやってみろ
709 :
12日後:2010/09/01(水) 16:00:09 ID:F6xoI7m7
>>704 こwwまwwwwけwwwっうぇwwwwwよwww
確かにその通りに違いないんだが、その、思い付きにマジレスされても、わろす
>>709 あ、すみませんでした。今全裸で正座しますんで
どうか投下のほどお願いします
>>709 お仕事中断して全裸待機するのでお願いします
713 :
12日後:2010/09/01(水) 16:07:55 ID:F6xoI7m7
「よしッ、コア回収完了です」
「よっしゃ、帰ろうぜ!…あれ、サクヤさん?」
今回のミッションは討伐対象が複数であったため、二手に別れる作戦を取っていた。
アリサ、コウタ、サクヤの3人はグボロ・グボロ堕天種とコンゴウ堕天種を下し素材を回収。
今頃カヲルとソーマもハガンコンゴウとセクメトを倒しているはずだ。
「サクヤさーん!二人と合流して、早く帰ろうよぉ」
コウタが呼び掛けても、サクヤは反応しない。レーダーをじっ、と覗き込んでいる。
「サクヤさん?」
アリサが怪訝そうに近寄る。
「……二人とも」
ようやく顔を上げ、発した真剣な声色にアリサとコウタは緊張する。
「どうか、これから私の言うとおりにして頂戴。とても大事なことなの」
「え、何、サクヤさんどういう事」
「コウタ!…分かりました。どうすれば、いいんです?」
状況を把握出来ず戸惑うコウタを制止し、先を促すアリサ。
サクヤは頷き、口を開く。
「いいこと?私の合図で、あそこの建物の角まで出来るだけ足音を立てずに走るの。
そして、向こうを確認する。確認したら、すぐにまた静かに走ってここまで戻るのよ。OK?」
二人が頷くのを確認し、再びレーダーに眼を落とす。
「出来るだけ静かにね…行くわよ…5…4…3…2…1…」
ゼロ、のタイミングで駆け出す三人。神機使いの身体能力によって、数秒で目的地点に辿り着く。
素早い動きで建物の端にぴったり背をつけ死角を覗き込むサクヤ。コウタ、アリサも首を伸ばす。
その先に見えたものは――
「「!?!?!?」」
「あらぁ♪やっぱり♪♪」
かなり遠くに二人の人影が見えた。
勿論、一緒にミッションに参加したカヲルとソーマだ。
後ろ姿だが、間違いない。が。
二人の顔が重なっているように見えた。
ソーマが右手でカヲルの左手首を掴んで。
ソーマがわざわざ身を屈めて顔を傾けて。
714 :
12日後:2010/09/01(水) 16:11:05 ID:F6xoI7m7
「…フン、手こずらせやがって」
「あちらも終わっている様です。任務完了、ですね」
カヲルが振り返り微笑む。
ソーマは足元の死骸を捕食しコアを回収。カヲルはアナグラへ任務完了の連絡を入れる。
ソーマはちらり、とレーダーを確認した。
一緒にミッションに来た三人も既に敵を殲滅し、こちらに向かっている様だが……まだかなり遠くにいる。
(……合流するまで暫くかかりそうだな)
「……はい、はい。ではヘリの手配を。…はい、お願いします」
連絡を終えたカヲルは携帯端末をポーチにしまおうとしているところだ。
「カヲル」
その後ろ姿に呼びかけ左腕を引く。
そして、振り返った少し低い位置にある顔に口づけた。
既に馴染み深いその感触を一秒だけ楽しみ、唇を離す。
カヲルは暫く硬直していたが、みるみるうちに頬を紅く染めて叫んだ。
「ななな何をするんですかこんなところで!!?」
「……別にいいだろ誰も見てねぇし。あいつらだってまだずっと向こうにいる」
「だ、だからと言って、外でこういう事は!」
「そうか?あぁ、つまり帰ったら部屋で続き、って事だな」
「!!?そッそんな事言ってませんッ!!」
「あ?今日はしないのか?」
「えっ?う、その…………」
カヲルは首まで真っ赤にしている。
そんなやり取りを楽しみながら、ソーマは三人と合流すべく踵を返す。カヲルも少し遅れてついてきた。
と、その時。
ソーマの耳をついたのは、コウタの声。
その内容に、ぎくり、とする。
距離は遠いが、聞き間違いではない、と思う。
嫌な汗が出てきた。
どこでバレた?
恐らく、感づいたのはサクヤ…か?
まさか……まさか、さっきの…見られていないだろうな!?
いや、そのためにレーダーで向こうの位置を確認したのだ。
だから、まさか、そんな筈は……。
「……ソーマ?どうかしましたか?」
まだ赤面したままのカヲルがソーマの顔を覗き込む。
「あ!?い、いや……」
完全に足が止まっていた。
「あっいたいたおーい二人ともー」
声の方を見ると、前方の建物の角からサクヤが姿を現し、二人に手を振っていた。
素知らぬふりをしていれば良いものを、カヲルは分かり易くうろたえ、更に顔を紅潮させている。
しかしソーマも内心は酷く動揺していた。
サクヤは見ていたのだろうか?
だとしたら…俺がレーダーから眼を離している間に……?
そういえばどこかわざとらしい振る舞いに見えないこともなくはないような気が……。
嫌な汗が、止まらない。
715 :
12日後:2010/09/01(水) 16:16:11 ID:F6xoI7m7
「さ、二人とも、戻るわよッ♪」
決定的瞬間を目撃して固まる二人をサクヤが引きずる様にして元の位置に戻る。
茫然自失のコウタとアリサに対してサクヤは一人盛り上がっていた。
「やぁっぱりね♪ソーマったら私達がまだ遠くにいると思ってカヲルにキスしたのよ♪
隙あらばいちゃいちゃしたいのよねぇ付き合い始めって♪
ソーマも普通の男の子って事ね♪ちょっと安心しちゃった♪」
「ッて、えええええ!!?あの二人付き合ってんの!!?」
「コウタ声が大きいっ」
しぃ〜〜っ、とサクヤに諌められ、慌てて口を押さえるコウタ。
顔を真っ赤にしたアリサが尋ねる。
「サクヤさんは知ってたんですか?」
「ん?知ってたというか、見てたら何となく分かるじゃない?二人の雰囲気で。
気付かなかった?」
顔を見合わせるコウタとアリサ。
「おそらく12日前からね」
「そ、そんな細かく分かるんですか!?」
「12日前……そういやその頃ソーマに絡まれたな…シオとの噂はデマだとかなんとか…あれほんとだったのか…」
サクヤは笑って言う。
「まぁ、そういう事なのよ。あまり二人をからかったりしないでね?さ、帰りましょ♪」
そしてさっき覗き見した角まで走り、「あっいたいたおーい二人ともー」と何事も無かったかの様に声をかける。
慌ててサクヤを追いかけると、ちょうどカヲルとソーマも戻ってきたところだった。
716 :
12日後:2010/09/01(水) 16:19:21 ID:F6xoI7m7
カヲルの顔は赤かった。
「お、お疲れ様ですッ!皆さん、無事で何よりです!さーアナグラへ帰りましょお!」
所々声がひっくり返っている。
((……分かりやす過ぎる……))
コウタとアリサは、見ているこっちが恥ずかしい、というシチュエーションを身をもって知りながら、
先頭に立ってやけに速足でヘリの到着場所へ向かうカヲルの後を追った。
少し離れて、サクヤとソーマも続く。
ちら、とソーマを窺うサクヤ。
ソーマは落ち着きなく視線をさ迷わせている。明らかに挙動不振だ。
小声で話しかける。
「もしかしてバレちゃった?」
「!!!!!」
びくっ、とソーマの足が止まった。
「あちゃあ。上手くやったと思ったのに……耳良いんだからほんとー」
「や、や、やっぱり見てたのか…!?」
顔が引き攣るソーマに微笑む。
「ゴメンね☆」
額に手を当て俯き羞恥に震えるソーマの様子を見て、サクヤは苦笑した。
「ゴメンって。…でも、良かったわね?三ヶ月半に渡る思いが成就して」
「!!!?」
ばっ、と神速で顔を上げたソーマは驚愕の表情を浮かべている。
「な……なッ……!?」
「見てりゃ分かるわよ」
サクヤは先程と同様の台詞を吐く。
「因みにほかの皆も薄々感づいているみたいよ?気付いてなかったのは、あそこのお子様二人くらいかしら」
ソーマは軽い眩暈を感じた。
「まぁカヲルの方が分かり易かったけどね。二ヶ月も気付かない貴方の鈍さも相当のものだけど」
(す…全て把握している…だと…!?)
洞察力か女の勘か――とにかくソーマは羞恥も忘れて戦いた。
サクヤは笑って手を伸ばし、ソーマの頭を撫でる。
「ま、充実してそうで何よりだわ。こんな世界だもの、恋でもしてなきゃやってらんないわよね。
カヲルの事、大切にしてあげるのよー?」
「………………おぅ」
眼を逸らし照れ臭そうに小声でそう応えたソーマにサクヤは眼を丸くした。
(あらま。素直になっちゃって。恋の力は偉大ねー♪)
717 :
12日後:2010/09/01(水) 16:22:56 ID:F6xoI7m7
以上でーす。読んでくれた方有難うございましたー
楽しそうなところ流れ読まずにごめんね(´・ω・`)
あとうちの子可愛い
乙
甘酸っぺええええwwww
男PCしか作ってなかったがちょっと女PC作ってこようかと思うくらい可愛えぇ
もうなんつーかGJだ!!
GJです!
カルピスウォーター飲みたくなってくる甘酸っぱさww
GJでした!
>>720に同意w
カルピスウォーター飲みたくなる甘酸っぱさだこれ…!
GJ!
しかしカルピスウォーターが下ネタに聞こえる俺は末期かorz
エロ求む!
ソーマと女主人公のものを投下しようかと思っているのだが、
女主人公の名前が思いつかない。
公式でも漫画でも、このスレで使われてるのでもいいから、なにかないかな?
できればカタカナ表記がいい。
投下正座して待ってますwktk
定番だと植物の名前とかかなぁ…ユリとかランとか
ミアでもいいぞ
ラジオネタで一本ネタが浮かんだが、筆が追いつかん…
>>723 ゴッドイーター的に女主なら、花の名前からいろいろ取ってこれるじゃないか
サクラとかヨモギとか…
>>727 サクラにヨモギ…餅にしたら旨そうだなw
ならスズナとかユズとか…
>>723 アーンヴァル!アーンヴァルがいいと思うの!
武装紳士乙
ってか前もこんな奴いたような・・・
女主の名前は楓とか紅葉とかいいんじゃないか?(季節的な意味で)
意外とみんな普通の名前付けてんだな
ノラミでよくね?
コウタって学校行かずに働いてたんだよな
まさかホスト・・・
エリックに似た人でGEやり直してたんだが
「見ないで、見ないで、
イヤアアアア
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ
私じゃないの私のせいじゃないのぉ」
などの台詞回しを使った同人誌を主人公がネットにあげてたら
後々サカキとコウタがオリジナル音源を入手してエロボイスコミック作っちゃうという電波を受信した。
736 :
723:2010/09/03(金) 06:54:30 ID:PfwZZdKN
※ソーマ×女主人公
※良くあるネタ。エロなしですまん。
※主人公の名前は、ユズと表記。
──最初から、危なっかしいと思っていた。
帰投のためのヘリへ向かう途中、どうしても意識してしまう背後の気配と、風に揉まれる自分の髪に、ソーマは溜め息を吐いた。
原因はもちろんその背後、ダスキーモッズのコートを首元までボタンを留めて着込み、俯く少女にあった。
任務は滞りなく済もうとしていた。
新型の少女、ユズのショートブレードの連撃で、とうとうヴァジュラが倒れる、その最後の瞬間だった。
倒れこむヴァジュラの爪先が、着地し動きの止まったユズの体を縦に掠っていった。
そして運の悪いことに、その日、ユズは上衣として水着を着ていた。
爪はユズの体に切り傷をつくり、水着の紐を切ってしまった。
ソーマがユズへ視線を遣ったのと、ユズが小さく悲鳴を上げて前を隠したのは、どちらが早かっただろう。
どちらにせよそれを見て絶句したソーマは、片手で隠し、片手で使い物にならなくなった上衣を脱ぐユズの仕草に我に返り、自身のコートを差し出した。
そして冒頭へ戻る。ヘリへ到着し、隣へ座る少女は自分のよく知るコート姿、その中は何も着けていないのだ。
傷はすぐに瘡蓋になるが、切れた水着はどうにもならない。
コートの裾から覗くものが素足ではなく、くすんだ青色のブルーマスだったことに、内心ソーマは安心する。
いつも通りを装って眠るように目を閉じるが、そうするとあの白い肌が目に焼きついたかのように思い出される。
どうすることもできず、ソーマはただ、早くアナグラへ着いてくれと願うだけだった。
終わり。
737 :
723:2010/09/03(金) 06:56:25 ID:PfwZZdKN
・植物の名前
・かわいらしいもの
とか考えていたので、ユズを使わせてもらいました。
エロなしですまん。次はエロありを頑張ります。
ありがとうございました。
乙
乙んつん
…しかし水着で戦闘に行く女主って実は露出狂?
乙ー!!
初々しいさにニヨニヨっ。
水着にブルーマス…いいね…。
俺の女主は上がビキニで下がシングルクロス着てる
これはよい初々しさ。続きが楽しみです。
水着…着せた事無いなぁ
うちの女主は普段パーカーにビキニなんだが
さっき上もビキニにしてアリサカノンジーナ連れてったら
「さっさとた「立て「足を引っ張らないでください」と
三人同時にリンクエイドしてきて
三人仲良くぐぼたんに吹っ飛ばされた
てす
規制解除されてるだと…。
これはもう百合女主がカノンを頂く話を書くしかないな…。
女主タチはあんまりなかったよね
もう全裸待機するしか…
無かったな…女主毎回捕喰される側だったし…
保管庫のアリサ日記の女主が一応タチ…?
でもツバキさんに捕喰されてる様な事を匂わせてたし…
誰か女主×サクヤさんで書いてくれないかな…
>>百合を待ってる皆さん
ごめん…全然代わりにならないけど、リンドウ×サクヤ書いたんだ…上げるね…
部屋に良い香りが漂う。
「今度の新入りさん達はとっても有望ね?」
コーヒーの抽出を待ちながら部屋の主に話しかける。
「んー、そうだな。カヲルは素直で真面目だし筋も良い。あれは伸びるぞ。
コウタは少々落ち着きがないが、いざというときの集中力は大したもんだ」
紫煙をくゆらせながらリンドウが分析する。
先日入隊した彼等は今や臆する事なく前戦で活躍している。二人とも、とても良い子だ。
ふと、心に重苦しい感情がよぎる。
「……長生きしてくれると良いのだけど」「そうだな」
何人もの仲間を見送った。死と隣り合わせの任務で、それは避けられない事なのだけれど。
その痛みに慣れる事はない。
「そーいや」
リンドウはいつもの飄々とした口調で続ける。
「コウタはまだ15だそうだ。お前のその恰好は少々刺激的過ぎるかもなぁ」
どき。リンドウの様子を窺う。
「ん、そう?…変えた方が、いいかしら?」
リンドウは煙草を灰皿で消しながら応える。こちらは見ていない。
「んー?いや変えなくてもいいんだけどな?野郎共にとっちゃ眼の保養だからな、ははっ」
嘆息。なぁんだ、…少し嫉妬とかしてくれたのかと思ったのに。
そんな事を考えていたら急に左腕を引かれて、いつの間にか近くに来ていたリンドウに抱きすくめられた。
「きゃ?ちょ、ちょっと…」
「ま、脱がすのが俺だけなら問題無い」
そう言ってリンドウは私の背中に回した手で、服の金具を外しリボンを解いてしまった。
「え!?ちょっと、待って…するの?」
「駄目か?今日はもうミッション行かないだろう?」
「駄目じゃないけど……んッ……」
首筋にキスされた。今日はそういうつもりじゃ無かったのだけれど。
…でもリンドウが私を求めてくれるのはやっぱり嬉しかったので、“そういうつもり”に思考を切り替えようとした。
けれど。
壁越しに隣の部屋から聞こえてくる音楽に気付いて冷や汗が出た。
リンドウの耳元で囁く。
(リ、リンドウ!ソーマ部屋にいるみたいだから!)
(サクヤが声出さない様に我慢すれば大丈夫だろ。 そういうスリルの中でするのも燃えるかもな)
(あ、あのねぇ!)
小声で言い争っていたら突然音楽が止み、扉のスライドする音が二度聞こえた。
「…………」
「……聞こえたみたいだな。気が利くんだか利かないんだか」
あああ恥ずかしい…!ソーマは揶揄する様な事は言わないだろうけど…どんな顔して会えば良いのか……。
苦悩する私の顔をリンドウが両掌で挟み込む。
「な、何よー…!」
「ソーマにどんな顔して会えば良いのかとか考えてただろ」
う。鋭い。
「だって…」
「俺というものがありながら他の男の事を考えているとは…悪い女だな?サクヤ」
「そッそういう事じゃないでしょう!?」
リンドウは笑っている。からかわれているのは、解るのだけれど……つい、本気で反論してしまう。
「んー…どれ、ソーマの事なんか忘れさせてやるか」
そう言ってリンドウは今度は唇にキスをした。
私はその濃厚な口づけにすぐに夢中になり、冗談でなく、ソーマに関する懊悩などあっさり忘れてしまった。
リンドウは私を抱きかかえ、ベッドへ運んだ。
上衣を簡単に取り去り、素肌の胸元にキスをする。くすぐったくて笑ってしまった。
リンドウがシャツを脱いでいる間に、私はいつもの様に彼のベルトを外す。
そして衣服の下で少し固くなっていたそれを取り出し口に含む。
舌と口内の粘膜でじっくり愛撫すれば、それは意思を持った生き物の様に力強く立ち上がった。
唇を離し避妊具を装着して身体を起こす。
リンドウの方を窺うと、彼は「サンキュ」と微笑んだ。
そして私はベッドに押し倒される。下も脱がされ、私の身体を覆うものは無くなった。
彼は私の片脚を軽く持ち上げ――いつもはそのまま挿入するのだけど――そちらに顔を近づける。
「えッちょっとリンドウ何すッ、あッ」
私の内腿に口づける。
「んー?いつもしてもらってるから、たまにはお返しに奉仕しようかと思ってな」
リンドウは私の股間に顔をうずめた。
「んッ…!やッやだ…!恥ずかしい…、ちょっと〜…」
初めての感触に身をよじる。リンドウは止めてくれない。
しかし羞恥は徐々に快感へ替わっていく。
「は……あ…ッ、あ、んッ…!はぁ…ん…」
リンドウは、私の反応を見てだろうけど、すぐに私の一番感じやすいところを見つけてしまう。
それでそこを執拗に責めてくるのだから参ってしまう。
「あッ…そこ駄目…!駄目ッ!やだぁッ」
迫り来る感覚に下肢が緊張する。
「は…、っと。こんなところか」
ようやく止めてくれたのだけど……これじゃ生殺しだ。
さらなる快楽を求める陰部が粘液を溢れさせながら痙攣している。……恥ずかしい。
リンドウが楽しそうに言う。
「欲しいのか?」
羞恥よりも彼を渇望する衝動が勝る。
「……欲しい…早く挿れて…!」
リンドウは笑って私の脚を更に高く持ち上げ、深く深く侵入してきた。
「んぅッ…!」
背筋を走る感覚。リンドウは私を抱きしめ、髪を梳きながら唇を吸う。
最近の私達はゆっくりセックスを楽しむ様になっていた。
激しく動かなくても繋がっていられるだけで幸せで気持ち良かった。
でも、今日は。
さっき初めて経験した愛撫によって目覚めた身体の奥の疼きが収まらない。
その疼きに急かされ自然に腰を動かす。
より強い快感を享受しようと、結合部の粘膜が収縮しているのが解る。
「ん……、ふ…ぅッ!んんッ…!」
再び高まる快感の波。
と、リンドウが私を抱いたまま横に転がり、体勢を変えて私を上にする。
長い口づけを終えて、やっぱりからかう様に言う。
「……この方が動きやすいだろ?全く…今夜はもう好きにしてくれ」
既に快楽の虜となっている私には恥じらいなどなんの枷にもならず、寧ろより強い興奮を得るためのスパイスでしかない。
リンドウと指を絡め、腰を動かす。
「あんッ、あッ、はぁッ、あぁッ」
私が腰を沈めるのに合わせてリンドウがタイミング良く突き上げてくる。
そのたびに全身を駆ける感覚に夢中になる。
「は…ッ、そう、言えば」
少し呼吸の乱れたリンドウがこちらを見上げて言う。
「もうすぐ、はッ、ロシア支部から、新型が…もう一人、来るらしい」
「……?」
快楽に思考が麻痺し始めている私は、訳が解らない。何故そんな話を今…?
「15歳でな、凄い、美少女だそうだ」
「……!!」
かっ、と頭に血が上る。解ってる、からかってるのだ。
それでも、強烈な嫉妬心が沸き上がる。
リンドウの首を引き寄せ、キスする。
「他の子の事なんて考えないで…ッ」
そう口にしてすぐ、さっきのやり取りが思い出される。
「……忘れさせてあげるから」
リンドウは満足げに微笑む。彼の思い通りに誘導されているらしい。…少し悔しい。
一方で彼の期待に応えたい気持ちもある。
私は再び腰を上下し始める。
今度は、いかに相手を感じさせるかを模索しながら。
リンドウのやり方に倣い、彼の様子を観察する。
「……ッあ…ッ!」
私が少し身体を捻りながら腰を下ろしたとき、顕著な反応が返ってきた。
その発見に密かに満足し、同じ動きを繰り返す。
「ぅあ…ッ……サ、クヤ……!」
彼により強い快感を与えようと動きを激しくする。
けれど、その反動は当然私にも返ってくる。
「あッ、あんッ、わ、私ッ、もう、…ッ」
沸き起こる快感をより高みへ導くため、腰を弾ませる。そのリズムはどんどん速くなる。
「んあッ、あッ、あぁッ、あ…ッ!あぁぁッ!」
頂点に達した快感が意識を蹂躙した。
永遠の様な一瞬の後、脱力しリンドウの胸に倒れ込む。
「はァ…ッ、はァ、ごめ…ん、リンドウ…ッ、はァ、私、先に…」
リンドウはまた私を抱えて体勢を変える。彼はまだ力を失っていない。
「…ッは、気にすんなって」
息も絶え絶えな私に少し笑いながら彼は言う。そして私の両脚を高く持ち上げ腰を引く。
「でも俺がイクまでもう少し続けさせてもらうぞ?」
「ひぁッ!!」
リンドウは跪いた姿勢で私の腰を持ち上げ、しっかり支えながら勢い良く腰を突き出した。
それは身体の奥で消えずに燻っていた感覚に容易に火を点けた。
「あぁッ!やッ…駄目ぇッ、リンドウ…ッ、あッ、そんな、あんッ、激、し…ッ!」
私の身体の奥と彼の先端が衝突するたびに稲妻のような快感が走る。
「はッ……、はぁッ…、サクヤ…ッ、はぁッ、ッ、はッ…」
彼のピストンはどんどん速くなり。
私の頭の中で弾ける火花の間隔が狭くなり。
「……ッ!ッああ、あッ、あああぁぁッ!!」
「くッ……ぅ…あッ…あぁ…ッ」
私は再びオーガズムを迎えた。
私の内部の痙攣が射精を促し、リンドウも殆ど同時に果てた様だった。
酷い倦怠感とそれを凌駕する快楽の残響の中に漂いながら、リンドウを抱きしめた。
彼も私を抱きしめて深いキスをしてくれた。
浴室を出るとリンドウは髪を拭きながら一服していた。
ふとコーヒーポットが目に入る。
「しまった……忘れてたわ。冷めちゃったけど…リンドウ、飲む?」
「あぁ、くれー」
二つのマグカップに冷たいコーヒーを注ぎ、一つをリンドウに渡す。
「ん、サンキュ。……なぁサクヤ」
「なぁに?」
マグカップを口元に近づけながら彼の方を見る。
「俺ももうそろそろ引退だろ。サクヤは…あと…4、5年か」
「どうしたの?いきなりそんな事…」
訝しむ私の眼をまっすぐ見つめて、優しく笑ってリンドウは言った。
「お前が引退したら結婚しような」
何を言われたのか理解出来なかった。
陶器の割れる甲高い音で我に変える。足元を見るとカップが粉々になっていた。
黒い液体が床と私の脚を濡らしている。
慌てた様子のリンドウが私の腕を引っ張り、鋭い破片から遠ざけた。
「………そんな驚くなよ……全然想定してなかったか…?…………嫌か……?」
その様に不安げな声を彼の口から聞くのは初めてだった。
答えようと口を開いたが声が出ない。
ふるふると首を振り否定すると、リンドウの表情が明るくなった。
「…そうか。良かった」
力強く抱きしめられた。
一気に涙が溢れて零れた。
ようやく、理解した。
リンドウは私に優しくキスして、いつもの様に笑って言った。
「こうなるともう絶対死ねないな。お前も死なせない。さー、また明日から頑張るかぁ」
そ の 、 懐 か し い 笑 顔 。
暗い部屋で眼を開いた。
のろのろと起き上がる。頬が濡れている。枕を確かめると、やはり濡れていた。
違う意味合いの涙が込み上げる。
幸せな夢から醒めて、隣にリンドウはいない。
嗚咽を堪えもせず、衝動のままに涙を流す。
暫くそうしていれば高ぶった感情が落ち着くのを、もう何度も経験していたから。
涙が涸れたので呼吸を整え、フラつきながら洗面所へ向かう。
鏡に写った顔は酷いものだった。涙で腫れぼったい瞼。虚ろな瞳。
「………ッ」
勢い良く蛇口を捻り、冷たい水で顔を洗う。何度も。
顔に張り付いた絶望を洗い流したかった。
水を止め顔を上げる。髪から雫が落ちる。鏡の中の顔は幾らかマシになった様だ。
新しいタオルに顔をうずめる。
絶対に死ねない、と彼は言ったのだ。
信じなくては。
「……諦めないんだから……」
暗い部屋で、ひとり、自分に言い聞かせた。
以上でーす。読んでくれた方有難うございましたー
サクヤさんよく叩かれてるけどおいらは好きなんだ…
GJ!
切ない……GJです。
いや、あなたのサクヤへの思いが伝わってきたよ…GJでした
女主が意味も分からず「やー りゅぶりゅー てぃびゃー」ってアリサに言ったらどうなるの?
>>759 肉食アリサだったら、女主そっこ押し倒されて啼かされるんじゃ…
つか既成事実?
ロシア語か?
事故解決した
"あなたを愛しています"、"愛してる"って意味なんだな
こりゃ襲撃確定だな言葉責め付きで
カノンのDLミッションをssにしようと思ったら
遥か昔に似た内容のssが書かれていたショック
「隊長、これを読んでください」
アリサに幾つかのカタカナが並んだ紙を突き付けられた。
「やー…りゅぶりゅー……てぃびゃー?」
「はぅふっ!」
アリサがいきなり鼻から血を出しながら膝から崩れ落ちた。
「ちょ!?だいじょぶ!?」
「平気です、お気になさらず」
「いや鼻血ダラダラ垂らして真面目な顔されても……」
「もう一度、今度は私の目を見て言ってください」
「え……いやこれ意味が分からな」
「お気になさらず私の目を見てできれば笑顔で感情を込めて言ってください」
「言うから息荒げて腰撫でないでお願いだから」
言わなきゃ放してくれなそうなので仕方なく言う。
「ヤー リュブリュー ティビャー」
「おふぅっ!」
アリサが変な声を出してビクビクと痙攣する。
「あ、アリサちゃん、だいじょぶ?」
「はぁ…はぁ……大丈夫です。少し刺激が強すぎましたが」
「あ、うん、それで今言ったのの意味ってな」
「協力ありがとうございました」
アリサは私の言葉を遮ってすっくと立ち上がり、部屋を出ていった。
入れ違いにソーマが入ってくる。
「あ、ソーマ。いらっしゃい」
「……アイツ、どうしたんだ?」
「アリサちゃん?知らない」
「そうか」
「あ、ソーマ、これ意味分かる?」
アリサが先ほど私に見せた紙、床に放られていたそれを拾いソーマに見せる。
「……言っていいのか?」
「うん」
ソーマはしばらく戸惑うように視線を動かしていたが、すぐに私に視線を移した。
「ロシア語で……してる」
「え?」
「愛してる!」「たいちょー、ミッション行こうぜー」
いきなり開いた扉とソーマの言葉に私とソーマと今扉を開けたコウタが固まる。
「………うん。誰が誰を好きになるのも自由だと思う」
「………待て。誤解だ」
「うん、恥ずかしがらなくても明日には周知の事実になってるから心配すんな!」
コウタが脱兎の如く走り去った。
「まてぇぇぇぇっ!?」
逃げたコウタをソーマが鬼の形相で追う。
部屋に残された私は呆然とするしかなかった。
一方その頃
「た、タツミさん!なんであのロシアの方の新型さん鼻血出して笑いながら戦ってるんですか!?」
「知らねーよ」
>>764 盛大に顔にやけさせて頂きましたGJ!
これは…ニヨニヨする…w
>>764 GJです!
によによ止まりません
カノンの誤射で吹っ飛ばされても笑ってそうだな、アリサw
ヴィーナスにどうしようもないエロスを感じた
だが、動きとかが分からない以上は何も書けないから困る
ヴィーナスはとりあえず足コキと角か尻尾でアッーだな
女らしさというのは胸や腰の丸みや柔らかさだと、コウタが言っていた。
俺は見下ろして思う。丸みも柔らかさも殆どないが、こいつは確実に女で、女らしい。
骨ばった肌を撫でる。時々食堂で見かけても、半分ほどは誰かに押し付けてしまう彼女を知っている。
もう食べられないのと困ったように言ったのは、演技には思えない。
片手でその胸に触れてみる。手のひらの中で体の一部が少しだけ潰れる。もっと柔らかくならないものかとそれを繰り返すと、ユズは息を詰めて呻いた。
見ると、唇を噛んで横を向いている。暴れて抵抗しないのを不思議に思うくらい、強く手のひらを握っている。
胸から手を離し、力の入って白くなった肩をなぞる。薄い皮膚の下に、骨が浮いている。
衝動に任せてその骨に噛み付く。
骨を噛んで皮膚を吸って、その感触を舐めていると、血の味がした。
驚いて少し離れると、白い肌はその部分だけ、殴られたかのように青くなっていた。
着崩したり他の服を身に着けたりしても誰も文句は言わないだろうに、こいつは几帳面に制服を着ている。
緑色の、軍服を思わせるデザイン。それは入隊当初から、隊長にまでなった今も、続いている。
そう、こいつは隊長だ。こんなに細い体で。ろくに筋肉もついていないように見える。
よくアラガミの固い体を突き、引き裂くことができるものだ。
戦い、勝つだけではなく、この体には殆ど傷がついていない。青あざのようなキスマークが妙に目立ってしまうのも、そのせいだ。
もうとっくに、制服も下着も全部、ベッドの下へ落としていた。
自分の下で震えるこの体は、白く、骨ばっている。
肩、背中、腰。膝、くるぶし。腹やふくらはぎにさえ、余る肉がない。
ごつごつとした体を抱きしめて、自分の服がとても邪魔であることに気づく。
上着は既に脱いでしまっていた。ネクタイを解くのを、ユズは怯えたように見ている。
乱暴にブレードと掛け布団をどかした、平らなだけのベッドの上で、俺は上衣も、下衣も脱ぎ捨てた。
普段は黒い帽子を被っている、くすんだグレーの髪に手を差し込む。
頭を引き寄せるように、自分の肩にうずめる。
鼻が当たって、そこも硬くておかしく思う。
寝転んで向かい合うように体を転がす。まわした腕で腰の骨を撫でる。
眠るには、少なくとも毛布の一枚は必要だろう。もともとベッドにあった布団は、埃やブレードの破片で汚れている。
華奢な体を強く抱きしめる。本当に強く強く力を込めたら、壊れてしまうんじゃないだろうか。
ユズを腕の中から開放して、俺はソファのいつも使っている毛布を取りに歩く。ついでに枕も拾った。
ベッドの上で体を丸めてこちらを見るユズに、その毛布をかけてやる。
「ソーマ、さん……、怖、い、です」
裸のままその中に滑り込んで、もう一度ユズを腕の中に閉じ込める。
体は冷えていて、温めようと手のひらで背中をさすった。
「何もしない。大丈夫だ」
そう言ってから、果たしてこの状態は何もしていないうちに入るのだろうかと自問が浮かんだ。
寒いのか、言葉を信じたのか、ユズは俺の体に頭をこすり付けてくる。
細くて壊れそうで、こいつは紛れもない女だ。守ってやるべき対象だ。
もっと食べないと、体調に響くだろう。スタミナだって持ちやしない。
縮こまっていたユズの足が、ようやく伸びてくる。さりげなく絡める。冷たい末端が温まればいい。
そして何の前触れもなく、ほかの事をごちゃごちゃ考える中で、まるでそれのひとつであるかのように。
俺はこいつが好きだ。と思い浮かんだ。
つまり何が言いたいかというと、俺は普通〜貧乳気味の女PCが好きです。
シオちゃんといいやっぱりソーマは貧乳教徒か
>>772 前回の水着ブルーマスの女主ちゃん?ですかね。
初々しさに大変ニヨらせて頂きましたGJ!
……心なしかソーマさんが冷静に暴走してる気も……青春やねぇ……
女主×アリサはありな方?
不安なら注意書き付けろ
それでも不安なら百合板池
他の奴らがどう言おうと
>>775が好きなの書けばいいと思う
固定カプスレじゃないんだから細かいこと気にすんな
少なくとも読みたい奴はここに一人はいる
女主ハァハァじゃないアリサもいいじゃないか。むしろ好きだ
どうしても不安ならまとめいってみるといい
全部読む頃には不安なくなってると思うよ
一時期は悪乗りして凄まじかったものなぁ
レズどころか男すらアリとか他のスレじゃ考えられん
保管庫見るとガチホモが普通に置いてあるからなぁ…
ところで3喰目からこのスレに来たんだが、今まで保管ってどのタイミングでされてたんだ?
新しいSS上がる度に保管庫更新? それともスレ終了際に更新?
保管庫に3喰目のが一つも無くて、管理人でもないのにwiki弄るのも他人のSS入れるのもちと不安…
更新出来る人がやってる、って感じなのかなぁ?
管理人さーん、いませんかー?
いませんかー?
でカミーユの精神崩壊を思い出した
精神崩壊か…
おい特大のネタが出現したぞぉ
シオの攻めで精神崩壊するソーマ希望
精神崩壊したソーマを介抱(看病?)する女主キボン
精神崩壊を良い事に看病とは名ばかりの性的虐待する女主と、お見舞いに来るシオによるトラウマ再発で一向に復活出来ないソーマ
まで幻視した
流石に可哀想になってきたぞい……
催眠で精神崩壊したアリサを看病する女主
献身的な看護が実を結び、ついに戦線復帰するアリサ
しかしその反動でアリサの中の女主の扱いが
「憧れの隊長」から「嫁」にランクアップ!
今まで以上の猛アタックに逆に女主が精神崩壊
アリサの足音が聞こえるだけで怯えるようになってしまう
アリサガクルアリサガクルアリサガクルアリサガクルアリサガクルアリサガクルアリサガクルアリサガクル!!!!!!!
戦慄のサイコホラーADV「アラガミの哭く頃に」
2072年2月22日発売!
アリサ「とゆうのを考えたんですが、どうでしょうか」
ソーマ「……ないな」
女主「……今のランク「憧れの隊長」どころじゃないよね?毎晩勝手にベッドにいるよね?」
コウタ「いやそうゆうのよりロボット動かすのがいい。スタンダットゥザヴィクトリー!ってさ」
サクヤ「いやよそんなの、時代は変身アクションよ。恋人を殺されたヒーローが仇に恋人の名前を叫びながら必殺技を……」
故上田「ここはやはり僕を主役にした「上田エリックProjectEATER」の発売をだね」
リンドウ「やっぱり定番の恋愛ゲームだな。部隊の隊長になって隊員逹と交流したり」
シオ(ツキニイル)「いろいろイタダキマスしながらゴールにいくきょうそうだな!」
榊「アラガミを合成して飼育する「アラガミファーム」なんてどうかな?」
故ヨハン「オシャレ研究者ヨハンandペイラー……」
タツミ「ヒバリちゃんと恋人になってデートに誘ったりコミュニケーションしたりな「ヒバリプラス」をだな」
ツバキ「お前ら仕事しろ」
>>786 スマン思わずニヨってしまったw
アラガミファームはやってみたいな。ちょっと餌の量間違えると共食い始めて、
いっぱい居たサリエルが居なくなってゼウスがドンと浮いてたりするとトラウマもんだが…
スタンダップトゥザヴィクトリーww
>>786 リンドウが恋愛シミュを上げているのが気になる…w
が、確かにアラガミファームはやってみたいな
たくさんいたオウガテイルがいつの間にかちょっと減ってヴァジュラテイルに、とか…
サクヤさんのは違う橘さんだろw
>>786 コウタの「当たれーっ!」ってセリフがヴェスバー撃ってるようにしか聞こえなくなったw
支部長と博士っていわれてみると女装似合いそう
本スレ
>>446のアラガミノーカーも面白そうだと思うんだ
支部長、博士を巻き込まないで奥さんとやりなよ…
奥さんが居るのに博士を選ぶ…つまり!
支部長はソッチ系だったんだよ!
>>795 そうだったら私がめちゃ嬉し・・
ん?何か浮遊物がこっちに来・・。
な、なんだってー!!(AA略
>>333辺りでソーマ×制服女主書きたいとかほざいた者です
エロ部分をごっそり削ったら形になりました。不思議!
女主の名前はサクラさん(仮名)です
「おい…これは一体どういう事だ」
思いっきり不機嫌な声色で脅してみると、サクラはいぶかしげな顔で小首をかしげてきた。
「どうって……。…あ、もしかしてソーマはこういうの嫌い?」
「いや…好きとか嫌いとかそれ以前にだな……何で俺は縛られてるんだ……」
「だって、縛らないとソーマ絶対邪魔しそうなんだもの」
毛の先ほども悪びれない様子で返事をするアイツを見て目眩がしてきた。
現在俺は両手を後ろ手に縛られてベッドに転がされている。
正直何でこうなったのかは良く分からない。と言うか理解できない。したくない。
先ほど何故か制服を着たサクラが俺の部屋を訪れた。ここまでは良い。
暫く雑談などをしていると、突然サクラが頬を染めながら
『いつもして貰ってるばかりから今日はお返しがしたい』と抱きついてきたので
抱きしめ返そうと思った途端押し倒され尚かつ腕を縛り上げられ今に至る。
……いや、思いっきりおかしいだろこの状況……!!
「わ…ソーマのもう大きくなってる」
「ちょ…っ何勝手に…!」
人の心境なぞお構いなしにもぞもぞとズボンから半勃ちの俺のモノを取り出すサクラ。
腕の戒めを解こうともがくが意外に硬く縛ってあってなかなか解けそうにない。
「それではっ!ゴチになりますっ!」
「ゴチになるな!人の話を聞けっ!!」
威勢の良さとは正反対に恐る恐ると言った感じで俺のモノを見つめ、
緊張した面持ちでつんつんと指先で人のモノをつついている。
「何だよ…」
「いや、じっくり見るの初めてだなーって……」
「そ、そうか……」
「‥‥‥」
「‥‥‥‥」
微妙に気まずい沈黙が流れる。
「……えーと……痛かったら言ってね?」
「腕が痛い」
「却下」
「‥‥‥」
よしと一声呟くとアイツは両手でそっとペニスを包み込むとやわやわとさすり出した。
「……っ」
傍目に見てもつたない動きだがアイツがしてると思うと徐々に血液が下に溜まっていってしまう。
「すごい…ちょっとしか触ってないのに……」
顔を赤らめて手を止めペニスに見入る。新手の嫌がらせか……っ!!
「えーと、舐めていい?」
「あー…もう勝手にし……ぁあ゛!?」
ブレザーを脱ぎシュルシュルと胸元のタイを解きシャツのボタンをはずし始めた。
小ぶりだが形の良い両胸がぷるりとさらけ出される。
あまりの事に俺が呆然と見守っていると恥ずかしそうに胸元を隠しつつ俺を睨み付ける。
「ちょ、ちょっと!…あんまり見ないでよ」
「わ、わりぃ…。…じゃなくて!何脱いでんだお前!?」
「えー、舐めるときは胸も使わなきゃいけないんだってDVDが……」
「‥‥‥は?」
単語の意味は分かるのに何故か理解できない。状況が状況だからだろうか。
「初めてだからちゃんと出来るかわかんないけど……」
言いつつ両胸を寄せて俺のモノを挟み込み先端に舌を這わせる。
手で刺激されるのとはまた違う感触がペニスを包み込み、むにむにと圧迫してくる。
ぺろりと鈴口を舐め上げられぞくりと背筋が震えた。
まずい!これはまずいだろ……っ!!
「……ねぇ…何かハミ出してるんだけど………」
突然アイツは手を止め不機嫌極まりないといった声音で呟いた。
…たしかに胸の谷間から俺のモノがちらちら見え隠れしている。
「これ絶対私が小さいんじゃないんだよね?ソーマのが大きいんだよね?」
キッとこちらに視線を向けてくる。何その八つ当たり。
「いや……俺に言われても……」
「‥‥‥」
先ほどとはうって変わって不機嫌になるアイツ。
機嫌が悪いアイツほど厄介なモノはないので恐る恐るフォローを入れてみた。
「別にお前が小さいんじゃなくて他がでか……」
「はぁッ!?」
失敗した。
「…………もういい……」
アイツは俺の横に倒れ込むとごろりと背を向けた。
「いや全然良くねぇだろ!せめて腕解いてから寝ろよッ!!」
足先で小突くと面倒臭そうにこちらに向き直り腕の拘束を解くとまたごろりと背を向けた。
「あー……もう何なんだよ一体……」
身支度を整えて頭を抱える。
「お前どんなDVD見たんだよ………」
「部屋の掃除したら出てきたヤツ」
「……聞きたくねぇがどんなのだ」
「”草食系教師悶絶地獄〜えっちな女子高生は好きですか?〜”」
「何だそれッ!?」
「じょしこーせーがーせんせいとかをーらめぇって言わせるやつ?」
「……リンドウのか?」
「うん、そう。リンドウさんの字で持ち出し厳禁って書いてあったし」
「………………あ、そう」
「…男の人はそう言うのが好きなんでしょ?ベッドの下からいっぱい出てきたもの」
くるりと向き直ってとんでもない事を言い出す。
「いや……全部が全部って事は無い……と思う……」
むしろちょっと特殊な部類なんじゃないか。
俺の中のリンドウ像がガラガラと音を立てて崩れ落ちる。さらばリンドウ。
「そもそも何でリンドウ基準を全体として考えるんだよ……」
シャレにならないくらいの疲労感を感じながら目頭を揉む。
「えー、リンドウさんだけじゃないよ?支部長もだもん」
「………は?」
支部長……だと?
「さっきこのカッコで例の仕事のコア届けに行ったら支部長ご機嫌でね、
報酬いつもの倍で貰っちゃったんだよ。おぢさんからのお小遣いだよーって。
『女子高生とか好きだからー!!』って突然叫びだしたのはビックリしたけど…。
で、二人とも変に頑固な所似てるから好みも似てると思っ……ぎにゃぁあああっ!!??」
「いらん事ばっか言うのはこの口かぁああああッッ!!??」
――後日、秘蔵のコレクションと共に全裸の支部長がシェルターの外で
見つかったと言う話を聞いたがそれはまた別の話である――
以上です
リンドウさんと支部長好きな方ごめんなさい
でも反省はしていない
GJ!
健気な女主が可愛かったけど、なんかみんな可哀想に思えてきたww
支部長マジ変態紳士
おつ
支部長どこの木村先生だよwwww
父親がそんな事してると知っても晒す程度で済ませたソーマは精神力凄い
GJです!支部長w
しかしソーマ生殺しじゃぁw
やっと難易度10のストーリーミッションおわらせた・・
バーストが待遠しい・・今度は誰が主人公カナ?
カノンの秘密の特訓を何度クリアしてもエロイベントに進まないのです
何か条件が他にあるのでしょうか、それともDLM特有のバグなのでしょうか
回答お待ちしております
>>805 うーん…カノンが一度でもダメージを食らわないように立ち回る
そして、ミッションを5分48秒ジャストでクリア
でもって上記の条件を全て満たして連続で548回クリアする
するとイベントが進むよ
昼間っから失礼します〜
ブレンダン×ジーナなんてものが出来ました
実際は ソーマ⇔女主人公←ブレンダン←ジーナ な感じ
ジーナさんはBURSTコスをイメージして書きました
では、投下〜
ふと、眼が合った。
彼女が微笑んだ。
胸が熱くなった。
「…楡澤です。任務完了しました」
リーダーである彼女はアナグラに連絡を入れている。
今日も犠牲者を出さずに帰投できそうだった。
本来アラガミ討伐は第一部隊の任務だが、人手が足りなければ今回の様に他の部隊からかり出される。
まぁ、いつもの事だ。
「え?いえ、しかし……。…ええ、それはそうですが…。……了解しました」
端末を耳から離し、溜息をつく彼女にソーマが訝しげに尋ねる。
「どうした?」
「この近辺で新たにアラガミが一体確認されたそうです。
それで、効率を考えてこのままそちらの討伐任務に当たって欲しいと。
ただエイジスにも再びアルダノーヴァが現れたらしくて、私とソーマにはそちらに向かうようにとの命令が…」
彼女はこちらを見て申し訳なさそうに眉を下げる。
「…すみません。第一の任務なのに、さらにお願いすることになってしまいました」
気にするな、と言おうと口を開いたが、
「別に構わないわ」
ジーナに先を越された。
「防衛任務より討伐任務の方が好きだもの。アラガミだけに集中できるから」
俺も頷き、改めて言う。
「気にするな。俺たちだって第一にいつも助けられている。お互い様だろ?」
まだ晴れない表情の彼女だったが、ソーマに「仕方ないだろうが。さっさと行くぞ」と促され、渋々と言った感じで頷いた。
「本当にすみません。…宜しくお願いします」
そしてエイジスへ向かう二人の後ろ姿を見送る。
何事か話しながら時折視線を交わす二人の間に見えない信頼関係が感じられ、何とも言いがたい感情が湧いた。
――嫉妬、か?
思い当たって苦笑する。
「ブレンダン」
ジーナが俺を呼ぶ。
「来たわよ」
静かな声の裏に悦びを隠して。
ジーナは既に神機を構えている。
視線の先には――ボルグ・カムランか。
「よし。行こう」
俺は大地を蹴った。
朽ちた教会の中。
足下の動かないアラガミから神機を抜く。
「…任務完了だ。帰るか」「ええ」
歩きながら考える。
彼女達も既に任務を終えただろうか。
極東支部で最強の二人だ、心配は要らないだろうが。
……俺も、もっと強ければ。
「彼女と一緒に行きたかったでしょう」
心臓が止まるかと思った。
意識してゆっくりジーナを振り返る。
ジーナはいかにも読めない表情をしていた。
気を落ち着かせ、俺は肩を竦めてみせる。
「俺が行ったところで足手まといだろう。自分の身の丈は知っているつもりだ」
「そうかもね」
そう言ってジーナはクスクス笑う。
「…もうアナグラに戻っているでしょうね」
「だろうな。あの二人がそんなに手こずるとも思えない」
ジーナは笑っている。その様子に酷く違和感を感じた。
「今頃は二人でベッドの中、かしら?」
「!!?」
俺は絶句した。ジーナは、笑っていた。
自分の顔が強ばっているのが分かる。発した声も堅かった。
「…そういう下世話な事を言うとは思わなかった」
「そう?でも想像した事あるでしょう?あの子が、ソーマに」
「…ジーナ!」
堪らずジーナを遮る。頭に血が上るのが分かった。
「一体何なんだ?どうしてそんな事を言う?」
ジーナは一旦視線を外す。口元は笑んだまま。
「どうしてかしら?…そうねぇ…」
言い淀んで再び俺を見る。笑んだまま。
「…叶わぬ思いを胸に秘めた貴方を慰める、ため?」
「な」
ジーナは素早く俺の胸倉を掴み、引き寄せ。
俺の唇に自分の唇を押し付け。
俺は思わずジーナを突き飛ばした。
「…ッた…」
「…!!す、すまない…大丈夫か?」
地べたに倒れ込んだジーナに駆け寄り、しゃがんで手を差し伸べる。
ジーナは俺の手を掴――むと思いきや、そのまま腕を伸ばし俺の首に抱きついた。
バランスを崩して背中から倒れる。
「ッおい!ジーナ!」
ジーナを押しのけようとするが、直前の事もあり躊躇してしまう。
「…慰めて、あげるわ」
耳元で囁かれた言葉に背筋がぞくっとする。
「…ジーナ、頼む、離してくれ」
自分のものとは思えない情けない声が出た。
ジーナは少しだけ身体を起こし、至近距離で俺の眼を覗き込む。
「そんなに深く考えなくても良いのよ?もう子供じゃないんだし、楽しむためにしたっていいじゃない?」
「…ジーナ、俺は」
続きはジーナに遮られた。
先程とは違う、優しく情熱的なキスで。
――自分の意思の弱さに反吐が出る。
俺は地べたに座り、投げ出した俺の脚の間にはジーナが踞っている。
紅い唇と舌が動く様は蠱惑的で。
されるがままに、快楽を享受する。
「……ッ、あ…」
堪えていた声が出てしまった。
ジーナが満足そうに笑う。
「…一度出す?」
「……“一度”って…何度するつもりなんだ」
「貴方の好きなだけ」
そう言ってクスクス笑い、ジーナはまた舌を動かす。
快感に思考が鈍る。
それでも思う。
何をやっているんだ、俺は。
あちらから誘ってきたとはいえ、それに乗って、流されて。
「あの子もこんな風にしてあげるのかしらね?」
ジーナが笑みを含んだ声で言う。
考えないように必死で振り払っていたイメージが鮮明に浮かんだ。
彼女が。
俺を。
……止めろ。
「……ジーナ」
「自己嫌悪?」
ジーナが上目使いに俺を見る。
溢れ出た液体と唾液で濡れたものを右手で扱きながら。
「……ッ…」
「だから、そんなに気にしないで?楽しんでくれればいいのよ」
楽しめるものか、と言いたいところだが――身体が反応している以上、説得力が無い。
ジーナが口を開き、俺のものを咥えようとしたその時。
突然の機械音に心臓が跳ねる。
携帯端末だ。
ジーナは溜息をつき、空いている左手で俺のポケットから端末を取り出し、通話ボタンを押した。
「はい?」
『ジーナさん?』
洩れ聞こえる声に息を呑む。彼女だ。
『あの、帰りが遅いので…無事ですか?ブレンダンさんは?』
ジーナがこちらを見て楽しそうに笑い、俺のものに添えた右手を再び動かし始める。
「…ッあ…ッ!」
『!?ブレンダンさん?まさか、怪我を?』
ジーナは手指を無慈悲に動かしながら答え、俺は懸命に声を押し殺す。
「……!……ッ!」
「少しね。…ええ、大丈夫。深くはないの。応急処置をしているところ。
…いえ、その必要は無いわ。……そうね、では手配しておいて。お願いね」
通信を切り、端末をポケットに戻す。
「…ジーナ…!」
非難を込めて睨みつけるが、ジーナは軽く首を傾げただけだった。
「彼女心配してたわ。…ベッドではないみたい」
そう言って自分のベルトを外し始めた。
「ジーナ、何を」
「ヘリの手配しちゃったのよ。少し急がないと。…そうだ」
ジーナは首に巻いているスカーフを外し、それで俺に目隠しをする。
「!?おい、待てジーナ、これは」
「少し我慢してね」
頭の後ろできつく縛られた。
外そうと手を伸ばすが――ジーナが動く気配と衣擦れの音を感じて外すに外せない。
恐らく…服を脱いでいる…?
「ジーナ」
俺の唇に指と思しきものが当てられる。楽しそうなジーナの声がする。
「ここからは想像でお楽しみ下さい」
俺のものに手が添えられ、その先端には温かく柔らかくしっとり濡れたものが宛てられて。
そしてそれはそのまま俺のものを包み込んだ。
「……!!」
波打つ粘膜が纏わり付き、上下にうごめいて俺に快感を送り込む。
湿った音が繰り返し廃墟に響く。
「ふッ……、ぅあ…ッ」
快楽に溺れながら、浅ましくも彼女の姿を思い浮かべようとした。
しかし今度は出来なかった。
浮かぶのは、ジーナの姿。
「…はぁ、…ッ、はぁ、はッ…」
ジーナは意識して声を堪えているようだった。
それでもその荒い息遣いは、やはりジーナのものと分かる。
ジーナが。
俺を。
何か荒々しい感情が、沸き起こる。
俺は腕で自分の体を支えながら、腰を突き上げた。
「あッ…!」
ジーナが短く叫ぶ。
腰を動かしながらスカーフを取り払う。
「あッ、駄目…、取ったら…あんッ」
ジーナは細身のパンツを膝まで下ろしただけで俺に跨がっていた。
上気した頬や軽く開いた唇が艶かしい。
見たことのないジーナの表情に、興奮が掻き立てられる。
「んッ…、それじゃ、あの子と、してる気分に、ッ、なれないでしょッ?」
言いながらも腰を振り続けるジーナの姿は、とても淫靡で。
俺は欲情に任せてジーナを抱き寄せ唇を合わせた。
そのまま横に転がってジーナに覆いかぶさり、主導権を奪う。
そしてさらに奥深くへ届くよう、腰を打ち付けた。
「んぅッ!!ん…ッ!んんッ!」
その動きに合わせてくぐもった喘ぎが洩れる。
ジーナが俺をきつく締め上げる。
俺は本能のままに何度も何度も突き上げる。
そろそろイキそうだ、と自覚し唇を離すと、息も絶え絶えのジーナは蕩ける目付きで俺を見上げた。
ジーナもそろそろだろう。様子を伺いながら動きを調節する。
「…ッ、ジーナ…ッ」
「は、ぁッ…!なん、で…ッ、ぁ、あぁッ!」
徐々に激しさを増せばジーナは顕著に反応し、俺も迫る絶頂に急かされ一層激しく突き上げる。
「ジーナ…!ジーナ…ッ!」
「あぁ…!ブレン…ダ…ッ…!あぁ、あ、あぁッ…!」
ジーナの眼に涙が浮かんでいた。
快楽だけによるものではない気がした。
だがそんな思考はあの予感に一瞬で掻き消され――
「……ッ、…ッ!」
「はッ、あ、あぁッ!!ぁはあぁ!あああぁッ…!!」
――俺達は同時に頂点に達した。
「あー…ごめんなさい。すぐに向かうわ…」
地べたに座り込んだジーナが端末に向かって言う。
「ヘリ来てるって…早く行かなきゃ…」
気怠そうに言うが立とうとしない。
「…すまなかった。立てるか?」
気恥ずかしさと申し訳なさに苛まれながらジーナに手を貸す。
ジーナは何とか立ち上がり、砂を払いながら「脚が怠い…」等と零す。
後頭部にも砂が付いていたので払い落とし、乱れた髪を直してやる。
「ありがと…」
「…すまなかった」
ジーナは困った様に笑った。
「…そんなに謝らないで。私が誘ったのよ?寧ろその気になってくれたみたいで良かったわ。さぁ、帰りましょう」
そう言って歩き始める。
俺もジーナの後に続こうとして、落ちているスカーフに気がついた。
「ジーナ」
拾ったスカーフを差し出すと、ジーナは「あ、そうだ」と言ってスカーフではなく俺の手を取り、
「痛ってッッ!!」
噛み付いた。
「な、何するんだジーナ!?」
「応急処置、よ」
そう言って赤くはっきりついた歯型にスカーフを巻き付けた。
「これでいいわ。さ、今度こそ本当に帰りましょう」
先ほどよりは幾分軽い足取りで歩き出すジーナを追う。
「ジーナ、俺は」
「余計な事言わないのよ」
振り返りジーナは言う。
「私で良ければいつでも相手するわ」
ジーナがどこか寂しそうに微笑んだ。
――胸が、熱くなった。
以上でーす。読んでくれた方有難うございましたー
この後ブレンダン⇔ジーナになるわけですが…
なんかブレンダン惚れっぽい奴みたい…(´・ω・`)
GJです
ジーナさん可愛いのう
エロ書きたいけど書けねぇぇぇ!
気晴らしに書いた非エロの方が先に完成してしまった・・・
GJでした!
ジーナさんが切な健気だ・・・
ブレンダン⇔ジーナ版も見てみたいですw
>>814がするべき行動は三つ
アジン・非エロ投下
ドゥバ・エロ書く
トゥリー・エロ投下
ヒャッホウ新Pvだ!
リッカさんのヒロイン力が上がって俺歓喜
そういやあんまりリッカssないな
819 :
814:2010/09/16(木) 19:58:41 ID:kFi66w8X
新PVを見てwktkしていたら
>>816に催眠掛けられたので。
投下なんてものは何分初めてなので、ヘマやってもお許しを。
・アリサ→女主
・残念ながらエロはありません。ごめんなさい。
・アリサが暴走しています。
綺麗なアリサが好きな人には先に謝っておきます。ごめんなさい。
・と言いつつ暴走ターンは短い気がする
・もうキャラの口調わかんね
んじゃ投下します。
820 :
アリサ→女主:2010/09/16(木) 20:00:42 ID:kFi66w8X
ブリーフィングを終え、ミッション開始時刻まで自由時間となりました。
開始まで1時間。部屋で時間を潰そうかとも思いましたが、うっかりすると遅刻してしまいそうです。
リーダーが遅刻はまずかろうということで、エントランスでぼーっとしておく事にしました。
愚者の空母にオウガテイルが山のようにいるのでそれを一掃してくれと言うミッション。
その名を「ダンシング オウガ」
誰が上手いこと言えと言ったのかと考えながら、ターミナルを操作します。
所持品や武器を確認してターミナルを出ると、ソファに先客が居ました。
おやと思って見ていると、彼は大きくあくびをしました。
「寝不足ですか?」
と声をかけると「ああ」とあくび交じりの返事が返ってきました。
向かいのソファに腰を下ろして言います。
「お部屋で仮眠でもとったほうがいいんじゃないですか、ソーマ」
「寝過ごしたらまずいだろうが」
「案外真面目なんですね」
「……お前ちょっと頭こっちに寄せろ」
言われた通りにすると頭をこつりと叩かれました。少し痛い。
正直に言っただけなのに……。
「んー、時間前に起こしに行きましょうか?」
「いや、いい」
そう言ってソーマは目を閉じました。
「こ、ここで寝るんですか!?」
「どうせほとんど出払ってるだろ」
そういう問題じゃない気がします。
再度、部屋で寝たほうが良いのではないかと言おうと思いましたが、彼はすでに寝息を立てています。
「……まあいいか」
何となく、ソーマの隣に移動してみました。
僅かに感じる体温がなぜか嬉しい。
じーっと見ても起きる気配は一向にありません。
誰も居ないエントランスの上部。
静かな中でぼーっとしていたら、ふわとあくびが出てきました。眠気が伝染したのでしょうか。
でも私まで寝るわけにもいきません、よ…ね……。
…………。
821 :
アリサ→女主:2010/09/16(木) 20:03:16 ID:kFi66w8X
ミッション開始10分前にエントランスへと行ってみれば、面白く無い風景に出くわしました。
リーダーとソーマが揃ってうたたねしているのです。
無垢で可憐なリーダーの寝顔をじっくりと見ることができるのは、私、アリサとしては満足です。
フェンリル支給の制服を着ていてもなお、華奢に見えるリーダーはまるで人形のようでとても可愛らしいのですが……
どうしてソーマに寄りかかって寝ているんですか!
密着! 寝ているうちに不可抗力でなったのでしょうか? それでも気に食わない!
それとも、リーダーは人肌が恋しかったのでしょうか――もう、言ってくれればいつでも抱きしめたのに。
自分の想像にうふふと思わず笑みが漏れます。しかしこの状況はどうにかしなければ。
まずはリーダーの隣に座ります。そしてその肩と頭に手を伸ばし、慎重にこちらへと引き寄せます。
銃で狙いをつけるときもこれほど集中しません。
間違っても起こしてしまわないようにそっと引き寄せ、慎重に慎重に下していきます。
「…………」
ああ、何と言う事でしょう。リーダーの頭が、今、私の腿の上にあります。
心の中でガッツポーズ。よく頑張った私!
本当は仰向けにして寝顔をじっくりと眺めたいところですが、そこまでするとさすがにリーダーも起きてしまうでしょう。
すぅすぅと無心に寝息を立てるリーダーはまるで子供のようです。
いつものしっかりとした隊長っぷりが嘘のよう。
ああ本当に可愛い。
じっと見ていると「ん……」とリーダーが声を漏らしました。
僅かに眉を寄せて「んん……」と呻くと、ぼんやりと目を開き、ぼんやりと瞬きをしました。
「おはようございます、リーダー」
私が声をかけると、リーダーはぎょっとしたように跳ね起きました。
顔を真っ赤にして口を手で押さえ「ご、ごめんなさい」と私に謝罪するリーダー。
「頭、重くありませんでしたか……?」
「いいえ全然!」
リーダーなら全身乗っても大丈夫です!
「そう、良かった……」
そう言ってリーダーは微笑。きゅん。
822 :
アリサ→女主:2010/09/16(木) 20:06:41 ID:kFi66w8X
「んと、ソーマはまだ寝てるんですねー」
横を向いて苦笑交じりにリーダーは言います。そしてこちらに向き直ると、
「まるで猫さんみたいですね。猫さん、よく寝ますから」
と言ってにっこりと笑いました。
それをさっきまで寝ていた貴女が言いますか。猫にさんをつけるリーダー可愛いです。
「そろそろ起こさなきゃいけませんね、と」
と言うとリーダーはソーマの肩に手をおいて「ソーマ、ソーマ」と呼びながら軽くゆすります。
「……全然起きませんね……」
「もう自分から起きるまで待ちません?」
「いや、そう言うわけにも……ちょっとごめんなさい」
んしょ、とリーダーはソファに片膝を乗せると、ソーマの耳元――と言ってもフードがありますが――に口を寄せて、
「ソーマ、起きてください」
と囁きました。びくりと体を震わせてソーマは目を開けると、リーダーの顔を凝視します。
ちょっと顔近くないですかそこ代わってくださいソーマ。
「おはようございます」
「お前なぁ……もう少しマシな起こし方があるだろ」
「い、嫌でしたか……?」
「嫌とかそういう問題じゃねぇ!」
そんな会話を聞きつつ思いました。
私もソーマみたく寝ていれば、先ほどのような起こし方をしてもらえるのだろうかと。
……想像しただけでも悶絶できます。ああ起こされてみたい……!
「ど、どうしたんですか? アリサ、顔真っ赤ですよ?」
熱でもあるのではと心配するリーダーをよそに、ソーマは呆れたように言います。
「どうせまた妙な事でも考えてたんだろ」
「みょ、妙な事とはなんですか!」
失礼な! リーダーのことを妙な事とは失礼な!
「? 妙なことってなんですか?」
「お前は知らなくていい」
えー、と不満の声を上げるリーダー。
「なんでだろう、今ものすごく子供扱いされたような気が……アリサもそう思いません?」
「……隊長、何だかんだいって子供っぽいですからねー……」
ミッション中は頼りになるリーダーですが、それ以外のときは子供っぽいです。
こう、何と言うか、雰囲気が。
823 :
アリサ→女主:2010/09/16(木) 20:09:19 ID:kFi66w8X
「アリサまでそんな事を……ってあれ? よく考えたらアリサのほうが年下……
私、そんなに子供っぽいですか?」
そう言ってリーダーはこちらを向いて首を傾げます。ああ可愛い。
そんなに悩んでいるなら大人にして差し上げたい。
そんなことを考えていたら我知らず赤面していたらしく、リーダーが
「本当に熱は無いんですか?」
と訊いてきます。そしてまたソーマが先ほどと同じように
「どうせまた妙な事考えたんだろ」
と言いました。先ほどと同じように言い返す私と、先ほどと同じように訊くリーダー。
無限ループって怖いですね。
「そろそろ時間ですよね。コウタが来ていないのは……」
とりあえずループを断ち切っておこうと口を挟んだとたん、昇降機の扉が開きました。
「セーフ? セーフだよね!?」
こくりと頷くリーダー。はああとコウタは大きく溜め息をついて、
「良かったぁ……またツバキさんに怒られるとこだったよ……」
「私がどうかしたか?」
「い、いいえ! 何でもありません!」
いつの間にかツバキさんがコウタの背後に居ました。
「全員揃っているな。では最終確認を行う」
淡々と説明し終えると、「気をつけて行ってこい」とツバキさんは私たちを見送ってくれました。
主にアリサとコウタが話し、時折一人音楽を聴くソーマが巻き込まれ、
ぼーっと外を眺める私はたまに会話に加わります。
そんな協調性があるのか無いのかよく分らないヘリコプターの中。
窓から見下ろすと、空母の甲板にたむろするオウガテイルが見えました。
あ、ヴァジュラテイルまでいる。私は思わず溜め息をついて、
「わらわらいますね……乱戦、あんまり得意じゃないんですけど……」
と、呟きます。それを聞いていたらしいアリサが
「大丈夫ですよリーダー。リーダーが倒れたら、私が直ぐに助けに行きますから!」
と、とても嬉しい事を言ってくれました。いつもながら優しい人です。最初の頃よりも彼女はとても丸くなりました。
「ふふ、ありがとうございます。アリサが倒れたときも直ぐに助けに行きますからね……あ、着いたみたいです」
ヘリから降り立ち、私たちは神機を構えます。
すぅと息を吸い込み、吐き出して、できるだけ張りの有る声で、皆を鼓舞するように言います。
「――では、ミッションを開始します!」
825 :
814:2010/09/16(木) 20:12:53 ID:kFi66w8X
終わりです。
まとめるの下手でごめんね、無意味に長くてごめんね。
こんなもの投下しておいてなんだけど、今書いてるエロはアリサ→女主じゃないんだ。
百合好きな人ごめんなさい。
次は頑張ってえろ投下する・・・よ・・・
掛けて良かった催眠術
エロも待ってるぜ!
>>825 GJでした!なんかほんわかするー(*´∀`*)
829 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 23:19:06 ID:6ySwkjDL
今公式サイト見て来たら、ツバキさんが現役の頃(6年前)の姿で登場するらしい。
あれ?ツバキさん結構可愛くね?
どの女性NPCよりもツバキさんが好きな自分歓喜
雨宮姉弟スキーだが、現役ツバキさんが連れて行けると知った時の第一声、
「ふははははー! リンドウざまぁw」
流石に言い過ぎたとは思ったが後悔はしない。姉さんは嫁に貰って行くー!!
ゲームしててリンドウさんの死亡確認した時も言ったんだろうな
>>832 いや、そん時はツバキさんが鎮痛そうな表情してるから流石に自重した
むしろ「おま、なんで姉さん泣かせてんだよ!」と
リンドウを喪ったツバキさんを慰めるためにしっとりするんですね、解りません
うほおおおお!!
Pキャラなんかどうでもいいとか思ってたが
ツバキさん嫁にできるんじゃ予約してくる!!
急にバースト楽しみになってきた。
そしてツバキさん絡みのエロも楽しみだなあ(チラッ
リッカちゃんが!!
リッカちゃんが喋った!!
叫んだ!!
吹っ飛んだ!!
しかも抱きついて頭スリスリしてくるぞ!!
バーストは男主にしようかな。しかし女主での百合っぽさも捨てがたいぜ
♂
リ「PCく〜ん(抱きつきごろごろ)」
P「り、リッカさん・・・(思わず肩を抱く)」
リ「あ、ダメ・・・こんなところで・・・」
♀
リ「お姉さま〜(抱きつきごろごろ)」
P「うふふ、リッカったら・・・(右手が下腹部に)」
リ「あっ・・・お姉さま・・・せめて部屋まで・・・」
俺の中では♂PCは年下で♀PCは年上設定
もちろんリッカちゃんとの年齢
しかし今までのPVだけで
・リッカちゃんのイチャゴロスリスリ
・吹っ飛んできた破片に直撃してPC行動不能
リッカちゃんアラガミ姦
・PC→リッカちゃん←レンで3P
・(展開によっては)リンドウxシオ
とか色々夢が広がるな・・・
PVのリッカさんが可愛い過ぎて待つのが辛い
・・・待てよ?ムービー中は服装が反映されるんだよな?
という事は主人公が水着を着ていたら・・・
・・・ふぅ、気長に待つか
>>839のIDが何かかわいい
着ぐるみだったらシュールに・・・クマにすりすりするリッカもいいな・・・
>>840 着ぐるみとかだとリッカさんテクスチャにめり込むんじゃなかろうか
844 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 17:14:45 ID:8jimQ+O8
お前らリッカ好きだなww
……俺もだが。
お前ら眼をさませ
リッカちゃんは神機にしか興味がない変態技術者だぞ
何言ってんだ
A=BかつB=CならA=Cが成り立つように
興味がある神機を操る主人公にも興味が出て当然じゃないか
むしろ興味深々に違いない
>>845 馬鹿野郎、リッカさんの為なら俺は神機にだってなるぞ
>>848 ちょっとリッカさんに整備してもらって来るわ
リッカ人気なのでツバキのババアは貰っていきますね
アリサとちょっとやってくるわ
じゃあ俺はサクヤさん!
メンヘラとか言った奴はどいつだぶっ殺すぞ
>>849 リッカ「これは…随分小型の神機ですね」
リッカちゃんに股間の神機を整備と聞いて
リッカちゃんの手コキが真っ先に思い浮かんだ俺
・・・イイな、実にイイ
855 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 23:27:01 ID:k39ij29g
>853
P「ああ、初期型のピストル型神機だからな。ちょっと待ってろ、今強制解放剤を・・・」
リッカも可愛いけど、ジーナさんが最高だろ!?
ジーナさんもいいねぇ。あの男前な性格に惚れた
ジーナさんの胸を後ろから一気にこねくり回したい
恥ずかしさとコンプレックスで涙目で混乱しているジーナさんを
そんなことどうでもよくなるくらいにひたすらに気持ち良くさせたい
858 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 08:52:12 ID:SMPMNXk6
聞いて欲しい。
新衣装のカノンは可愛い。
それは認める。
だが…
旧衣装のカノンも捨てがたいと思わないか?
そう思うのは俺だけだろうか…?
>>858 帽子は脱がないで欲しかったなとか個人的には思ったり
>>857 GE世界の女性陣は手を突っ込めばすぐに生乳触れるような人が多いけど触ったやつは問答無用で射殺しそうな気がする
>>858 旧と新で一致してる所がほとんど見当たらない位別キャラだしなぁ
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ヒバリ
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シオ
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ノゾミ
レン
リッカ
ジーナ
862 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 20:49:27 ID:8p0s9qUd
レンって女?
俺も男だと思う。というか男であって欲しいな
シオ、リッカ、新ジーナと貧乳枠はどうみても供給過多。
実は脱いだらガチムキなんです枠に入ってほしいわ
貧乳枠はどうみても供給過多。だと
>>864、上だ!
>>849 分かったからまずはそのコクーンメイデンをしまえ
アリサ→甘えん坊女主がうかんだけど文章に出来ないです。
ネタを簡潔に書いたような感じのものでもいいですかね・・・・?
ネタを落とせばそれを気にいった誰かが文章化してくれるかもしれない
あくまで可能性だから過度の期待は禁物だけどな
アリサ=百合とかが常識になっている様だ。男としてアリサが好きな俺としては、ドウシテコウナッタ・・・・
男主人公とコウタとソーマとエロックでアリサ襲ってくれ
間違えたエロックじゃなくてエリック
873 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 22:26:03 ID:fwXQA12e
>>869 アドバイスありがとうございます。
絶対と言っていいほどありきたりで詰まらんネタですが・・
ちなみに女主はアリサの事を「アリッちゃん」と呼ぶ設定。
ミッション終了後「アリッちゃ〜ん」とか叫んでアリサに飛びつく。
アリサは赤面しながら「暑苦しいです;」とかいって
その言葉をスルーして「パワー充電中〜」とか女主が言う。
アリサの心臓の鼓動がだんだん大きくなって・・
みたいな感じのですが・・
ありきたりでつまらないねたでごめんなさい・・;
アリサのヘソ舐めたい
ヘソ攻めしてーな
タイトル元ネタの作品とは一切関係ありません、語呂だけ借りました
そしてこんなタイトルだけどツバキさんはエロに絡みません
てか非エロです、アナグラの面々がちょっといちゃいちゃしてるだけな感じのお話ですが、悪しからず
到着したエレベータには第一部隊のカヲルとソーマが乗っていた。
そこに加わったツバキはカヲルの様子に違和感を覚える。
「……どうした、カヲル?顔が赤いぞ、熱でもあるのでは」
「いいいいいいえッ!?なんともありませんですッ!!」
おかしな口調に眉を顰める。ソーマに眼で尋ねるが彼は肩を竦めるのみ。
再度カヲルに眼をやる。
俯く彼女が手で押さえている制服の首のあたりに自然と眼がいった。
「……!!!」
ツバキの顔がさっと紅潮する。
制服に見え隠れする白い首筋に、幾つかの赤い痣。
反射的にソーマの方を振り向くと、露骨に眼を逸らされた。
気まずい雰囲気の三人を乗せ、エレベータは行く。
やっとエントランスに降り立ち、解放されたツバキは大きく溜息をつく。
受注カウンターの方から話し声が聞こえた。
「……よし。じゃあ行ってくる」「気をつけて……」
第二部隊のタツミと受付のヒバリだ。
ツバキはそちらに脚を向ける。タツミの姿が眼に入った。しかし。
「……絶対帰ってきて下さいね」
「大丈夫だよ、そんなに手強いアラガミじゃない」
「でも、もしもの事があったら私……」
何やら甘い雰囲気に嫌な予感がして脚を止める。
「大丈夫。ヒバリを残して死なないよ、絶対」
「絶対ですからね……?」
カウンターから身を乗り出したヒバリの姿も視界に入ってきた。
そして、嫌な予感は的中。
「ん……」
カウンター越しに唇を重ねる二人。
「……!!!」
ツバキの頬にまたもや紅が差す。
唇を離し、ヒバリに微笑みかけてタツミが言う。
「……じゃあ、行ってくるね。……って雨宮教官!!!?」
出発ゲートに向かおうとこちらに向き直ったところでようやくツバキに気づいたタツミは驚きの悲鳴を上げた。
「……お前達……!」
真っ赤な顔で震えるツバキが二人を睨みつける。
「あー……えーと……その……。あ、俺、ミッションがあるので、これで……」
タツミはツバキと眼を合わせない様にしながら、そそくさと出発ゲートを出ていった。
ツバキは赤い顔のままカウンターに歩み寄り、ヒバリの前にディスクを置く。
「……新しいミッションのリストだ。頼んだぞ」
やや刺のある言い方に、こちらも真っ赤になったヒバリは小さくなる。
「……りょ……了解しましたー……」
(全く……)
どうも最近あちこちでカップルが成立しているらしく、その行動が目立つ。特に、階級の高い者達だ。
まずタツミとヒバリ。次にソーマとカヲル。最近になってブレンダンとジーナも。
少々指導した方がいいのだろうか……。
(……榊博士に相談してみよう)
そう思い、博士のラボに向かう。エレベータで研究室フロアへ。廊下を進み、突き当たりの博士の部屋を目指す。
と、その時。右手にある医務室から物音と男女の話し声がした。
……またもや嫌な予感がする。
「ほら、ジーナ。腕出せ……ッてだあぁ!?」
突然抱きつかれてベッドに倒れ込むブレンダン。
抱きついたジーナはブレンダンの顔を覗き込んで微笑む。
「ね、しましょ」「は!?ここで!!?あっちょっと待て!!」
さっさと脱がしにかかるジーナを引き剥がそうと試みるが、上手くいなされる。
「待てって!!あーーもうッ!!」
一瞬力を抜いて逆に抱き寄せ、そのまま口づける。
「ん……!」
「……っは。……本当にするのか?」
「……したいんだもの」
ジーナの髪を撫でて苦笑する。
「仕方ないな」
逆にジーナを組み敷く。ベッドが軋んだ。
改めて唇を重ねようとした時。
廊下から盛大な咳ばらいが聞こえた。そして荒々しいヒールの音。
二人は一気に血の気の引いた青い顔を見合わせる。
「…………」「……教官……?」
「博士ッ!!!!」
真っ赤な顔で部屋に飛び込んできたツバキを榊はぽかんとした顔で迎えた。
「なんだい取り乱して。珍しい」
「最近アナグラ内の風紀が乱れていますッ!!」
興奮気味のツバキから事情を聞いた榊は苦笑する。
「……まぁ皆若いからね?盛りというか」
「しかし!リーダークラスの者達があれでは示しがつかないでしょう!!」
ツバキの剣幕に押され、仕方なく榊は提案した。
「……まぁ君の言うことも一理あるかな、うん。では明日、皆を集めてちょっと注意しておこうか」
翌朝。
極東支部の全職員を召集するという異例の朝礼で訓練所はざわついていたが、
「全員いるな!?」
ツバキの声で静まり返る。
「今日諸君に集まって貰ったのは他でもない……!」
一度言葉を切るツバキに職員達は緊張し。
「極東支部内での、その……、……だ、男女交際についてだッ!」
殆どの者は拍子抜けした。
心当たりのある者達は、思わず顔を赤らめたり頭を掻いたりしている。
榊博士は苦笑していた。
ツバキは言葉に詰まりながらも声を張り上げる。
「最近、人目につく場所で、恋人同士が、その……ッ、親しく!している様子が見受けられる!
べ、別に男女交際を否定するつもりは無い!恋人同士が、あー……、ス、スキンシップをとるのも自然な事だとは思うが、
もう少し、その……、慎みを持って行動してもらいたい!」
話すうちにツバキの顔がどんどん赤くなる。
((……教官……!))
厳格なツバキが初めて見せる表情にときめく者多数。
「それと!これは非常に大事なことだがッ!双方の同意の上で、その……だ、男女の営みを持つ場合には」
「教官男女の営みってなんですかー!」
はいっと手を伸ばして質問するコウタに一同は思う。
((コウタまじ勇者……))
ツバキは更に赤くなる。
「〜〜〜後で榊博士にでも聞くようにッ!!とッとにかく!その場合は必ず、に、妊娠を回避すること!
その……だな、ひ、避妊具はよろず屋でも扱っている!
神機使いとしての職務に差し障りの無いよう、必ず避妊すること!!」
「教官避妊具ってどうy」「以 上 だ !!諸君の良識ある行動を期待するッ!!!」
コウタを遮り言い放ったツバキは耳まで真っ赤にしながら、ヒールの音も高らかに訓練所を後にした。
何とも言えない空気の中、職員達も三々五々散っていく。
返答が貰えずぶぅぶぅ言っているコウタを凍てつく眼差しで睨みつけてアリサは言った。
「……どんびきです……!」
到着したエレベータにはソーマが乗っていた。
朝礼の件もあり、カヲルは何となくソーマから離れた位置に乗り込む。
だが、扉が閉まると同時にソーマが近づいてきた。
後ずさるカヲル。無言で更に距離を詰めるソーマ。
「………」
「………あ、あの」
隅に追いやられたカヲルの顔の横の壁に手をついたソーマは若干不機嫌そうだ。
「……何逃げてんだよ」
「い、いや、だって、朝礼で言われたじゃないですかッ!」
「ここは人目に付かないだろ……つーかあれはお前の挙動不審のせいでバレたんだぞ?」
そう言って耳元に口づける。カヲルはぴくっと震える。
「ひゃッ……!で、でも!ソーマが、痕付けたせいもあるでしょう!?」
「……あぁ、なら痕付けなきゃ問題無ぇだろ」
「ひぁ……!」
首筋を舌が這う感触に、またもや声が上がる。
「……それとも見えないところに付けるか?」
楽しそうにソーマは言って、素早くカヲルの制服のボタンを外し、胸元を啄む。
「やッ……!ちょっと待ってソーマ!駄目!駄目ですッ!」
引き剥がそうとするも、しっかりカヲルを抱き寄せ胸に顔を埋めるソーマびくともしない。
「ん……ッ、あ……!」
唇が肌を吸うたびにぞくりと快感が走る。
と、エレベータにマイナスの加速度がかかった。
(……!)
昨日の出来事がフラッシュバックしたカヲルは思わず――
到着したエレベータにはカヲルとソーマが乗っていた。
右手の壁際にカヲル。
左手には突き飛ばされたような恰好で壁を背にするソーマ。
カヲルが大きく開いた制服の胸元を合わせていて、俯く顔が真っ赤なのを見れば――容易に想像がついた。
一瞬でツバキもカヲルと同じ顔色になる。
「〜〜〜お前達!自室でやれ!!自室でッ!!!」
以上でーす。読んでくれた方有難うございましたー
ええ、いちゃいちゃしたがりのソーマが書きたかっただけです(`・ω・´)
もつ。これはいいバカップルですね
ところで、主人公って着るトップスによって明らかにバストサイズが違わねー?
サクヤ服と塩服を見比べるととても同一人物とは…
まさか偽にゅ(内臓破壊弾が直撃
実は大きすぎるのがコンプレックスで無理矢理押さえつけているに一票
世の中にはバストバンドというものがあってだな
>>884 乙です
によによしてしまったw
シオ服の時はサラシを巻いてるんだよ
サクヤさんの服の時はパッドを入れてるんだよ
何が言いたいのかというと、F制服を着てる時の胸の大きさが好みです
ベタかもしれんが大人っぽい女主にいろいろしてもらうの読みてえ
>>884 乙
ツバキさんの素晴らしく可愛い純情ババアっぷりにによによしたw
>>884 GJです!
教官可愛いよ、教官。それとコウタまじ勇者w
あと
>>890には
6年前PVツバキさんにモウスィブロウで撃ち抜かれる呪いをかけておいた
せいぜい後ろに気をつけたまえ…
>>889 あコウタが抜けてた
コウタが大人っぽい女主にあれこれしてもらうの誰か頼む
>>884 GJ!
やばいw
アナグラが平和過ぎてにやにやが止まらない
アナグラってアングラみたいで怪しい響きだよね!
昼寝していた俺に
女主「新しい支部長がロリコンでドスケベだった。女性の新型はミューティニアかビキニ着用厳守だって…どうしよう」
とかいう電波を送ったのはここのゴッドイーターか?
>>895 少なくとも俺じゃないな
執事服ソーマとゴシック女主でお嬢様ごっこだったら俺だけど
>>895 俺でもないがそこにウォーンフラッグ下ビキニを追加してくれ
>>896 昼寝してる間に自分が書き込んだのかと思った
お嬢様&執事ごっこもいいけどメイド&執事ごっこも捨てがたい
その場合誰に仕えるんだ?
やっぱりシオ?
バーストだとメイドっぽいウェイトレス服もあるから、執事×メイドごっこも有りだな
サクヤさんのチャイナ服を女主も着れるなら執事ソーマ×チャイナお嬢女主プレイも美味しい…
チャイナは素足も良いが、ガーター&ストッキングも良いと呟いてみる
執事:ソーマ
メイド:主人公
旦那様:リンドウ
奥様:サクヤ
旦那様の愛人:アリサ
使用人その1:コウタ
飼ってるお犬様:シオ
小姑:ツバキたん
こうじゃね?
>>901 それだとアリサがそのうち滅っされそうなんだがw
>>901 そこは…アリサもメイドその2にしてやれよぉ…
とりあえず使用人同士が控え室とかの狭げな部屋で、忍んでヤッてるシチュは個人的に萌える
シオは子犬って意味だからだいたいあってる
旦那様:リンドウ
奥様:サクヤ
すげえエロそうなんだが小姑ツバキたんも混じると濃厚エロだな
服装も大量追加らしいから
水着みたいにあからさまじゃないけどどこかエロスな服もあると信じている
服装大量追加か…俺お気に入りの
ジューダスゴシック上 ナイトメアゴシック下 を越える物が出るか今から楽しみだ
ゴシック系は衣装として映えていいよな。紐とか、背中の開き具合とか
女物は露出があれば一定の萌えを感じるけど、
男物は制式服みたいにカッチリしたものの方が萌えるし、映えると思う俺としては
カッチリ系の男物の服の追加に期待したい。間違えても露出は増やして欲しくないぜ…
そしてアリサが照れながらリーダーの着ているカッチリした複雑な服をおずおずと脱がしてくれるエロパロが読みたいです(><)
脱がすのが大変・・・
ハッ、鎧武者か!!
エロパロには無理だな・・・
スーツシリーズのジャケットとスラックスはいまいちだが、
女主のワイシャツは好きだ…!! 肌蹴たワイシャツにショートパンツ…
あとホルターは材質的に揉み心地が良さそうな…
912 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 00:28:27 ID:agfE3IAy
おr…男主人公がネタにして欲しそうに、こっちを見てる
もしかして今は流行ってないのか……?
>>912 男主×アリサが俺の中では鉄板だから問題ない
上半身裸でロングコート(赤)とか出ねぇかな…
スタイリッシュアクションやりてぇ
白コートの魔戒騎士なら再現だぞ。多分PVシステム編で
チャージクラッシュやってる男主の服が例のコートだし、バーストすると黄金…まぁ光るし
あれって支部長コスプレちゃうんかのう?
ツバキさんコスがあると俺得なんじゃがのう
PCでツバキさんコスは色気が足りないからなぁ
そういや昨日だかの本スレで女主の胸が大きくなってるように見えるという話になってたな・・・
ブログの画像かな
確かに少し大きい気がしたけど
1.自然に成長した
2.揉まれて大きくなった
3.実はパッド
さあどれだ
肩幅狭くなったから比率として大きくなったのでは?
比率って…大事だよなぁ…
しかし女主スキーとしては、2の揉まれて大きくなったを推したい…!!
>>919 1か2しかない!女主はマジで可愛いからな〜
揉まれて大きくなったって誰に揉まれたんだよ
アリサか?ツバキさんか?ジーナさんか?
そこで何でソーマとかコウタとかが出てこないんだか
リンドウさんが1番テクもってるぞ
コウタよりはソーマの方が上手そうな気が…
まあコウタは年が年だし、ソーマも主人公来るまでは殆ど他人と関わらない
人間関係希薄っ子だったから、二人とも経験は無さそうな気ががががが…
アリサはオオグルマに……
おい
ヨハン「実は……私は童貞だ」
お子さんいるのに何言ってんスか、支部長
じゃあソーマの父親は誰だという話
真面目に考えると
1.サカキ博士
2.アイーシャが頑張って無性生殖
3.精子バンクから人工受精
4.ヨハネスの子だが体外受精のため童貞は守られた!
となるわけだが誰か面白いの頼む
どこからどう見ても支部長が親だろうがw
結構1とか有り得そうで怖い
入れないでしごいて出したのを注入して
童貞&処女で一児の親とか
偏食因子転写実験が受精卵に細工するのだったら4もアリだったけどね
ビデオで「私達の子供を〜」っつってた気がするから
多分胎内にいる状態で細工したんじゃないかねー
>>936 いや、OPで卵子に注射針刺してるシーンがあるから……体外受精説が有力な気が
あれでも、胎児の段階で転写実験を行うのが成功率が高いって言ってた気も…
おやー?
注射針→体外受精
胎児になった段階で改めて転写実験
これでおかしくない…と思う
話が凄いとこにいってる・・
もはやエロパロじゃなく医学スレw
※放って置くと医療プレイ話にシフトします
アリサの洗脳はやっぱ精神的なものだけじゃなくて
肉体的なところにも及んだのかな?
過去のSSにあった処女膜破らずにチューブ挿入とか
媚薬の濃度を調整しながら塗るとか
まぁなにが言いたいかっていうと
オオグルマが学園黙示録の紫藤先生ぐらいイケメンなら
俺もアリサ×オオグルマ書けたのに・・・
アリサと結合したいです> <
「へぇ? それで皆置いて逃げたんだ?」
震えている彼女を見ながら私は彼女を責め立てる。
「神機の盾は摩り減ってるのに、刃はピカピカだもんね?」
彼女の両の目に涙が浮かぶのを見て、
どうしようもなく気持ちが高揚するのを感じた。
「……っ!」
「怖かったんだよねぇ?君、弱いもんね?」
彼女の首に両手を廻して抱き寄せると、
彼女がビクッと震えた。
離れようとする彼女の頭を押さえこんで額を擦り合わせた。
「ね、もし私が皆にバラしたら君、どうなっちゃうかな?」
「……ぁ」
あぁ、そんなに怯えて
なんて…
「大丈夫、私が守ってあげるよ……」
なんてかわいらしいのだろう
「だから……ね?」
耳元で囁いた。
ないしょ…だよ…?
アラガミに追い回されてミッション失敗頻発した揚句にリッカさんの
「君はどっちだろうね?」がクリティカルして書いてしまった
私の中のリッカさんは黒い人
>>942 仮に及んでいたとしても一向に構わないってウチの男主が言ってた。
でもアリサ新型だからロシア支部が「返せ!」って再配属になるだろ。
そして男主も新型だから極東支部が手放すはずもなく。
結局は離ればなれになるのが決定してる二人。
一緒にいられるのが今だけなら、いっそ……なんてのを妄想中。
しかしプロットのまとまらなさったらねえぜ畜生。
>>944 黒いリッカさんやばいくらいエロいです
ごちです
947 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 23:47:31 ID:dgUwlHnq
>>944 秘密にする見返りとして体を要求する黒リッカさんですねわかりますフンスフンス
949 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 20:23:22 ID:N8CFHqoT
そういえば GE最初からやり直して気づいたんだけど リッカさんって前作から
喋ってたんだな(みんなもう知ってて今更だと思うけど)うっかり最初のプレイで
聞き逃してんだな
>>945 プロットなくても大丈夫だ、問題ない
って男主が(ry
アリサを保護したい
アリサにも常盤台の制服着せたいよぉ
昼時、この時間になると何時もは殺伐としているアナグラ内にも、
少し和やかな空気が流れる。
巨大トウモロコシがマズイ、配給ビールの味が変わった、アイツの胸でエイジスヤバい等々
食堂では愚痴を零しながらも笑みを浮かべて談笑する神機使い達の姿が見られる。
「またトウモロコシかぁ、これで3日連続じゃない?」
と思わず愚痴を零してしまうと
これあげるから我慢してくださいと配給のお姉さんにアメ玉を渡された。
「ぁ、ありがとー、そうだあの子見てない?黒髪でーこのくらいの背丈で……」
特徴を一つ一つ挙げて説明する。
多種多様な人の居るアナグラでは実は黒髪は珍しい、
すぐにお姉さんもあの子かと合点がいったようだ。
「あの子なら……」
――彼女の部屋の前――
鍵は…かかって無いようだ。
よし、仲のよい子とお昼を一緒に食べる、どこもおかしい事は無い筈だ。
またミッション失敗して凹んでるだろうし、
自然に自然に…「お昼一緒に食べない?」と聞こう。
決意を固めてスライド式のドアをノックして入ると、
ソファで膝を抱えていた彼女が顔を上げた。
「アラガミを倒さないで食べるご飯は美味しい?」
満面の笑みでランチに誘う。
泣いた。
「それで……みんなの視線が居たたまれなくなって部屋に帰って来た…?」
すんすんと泣いている彼女を見やると、こくりと頷いた。
食堂でお姉さんから
「食糧を受け取って何時ものように半泣きで部屋に帰った」
と聞いた時からそんな気はしていたけれど、というか何時ものようにってなんだ。
この子はご飯を一緒に食べる仲間、とかそういうのは居ないのだろうか。
デリケートな問題かもしれないし…それとなくそっと聞いてみよう、そっと…。と
彼女が泣き止む頃合いを見計らって口を開いた。
「君、友達いなさそうだもんね?」
泣いた。
黒リッカさんを本気で続けようとしてこれじゃコミカル過ぎるかなとか
エロスが足りないとかでボツになりそうだったので途中で投稿
アマテラスさんでエロスを補給してくるべきか……
>>952 リッカさん黒いよ
しかしその黒さがぞくぞくくるなあ
>>952 やめてよぅ!そんな女主が自殺しそうな黒さはやめてよぅ!(´;ω;`)
>>952 何時も半泣きで帰る女主に俺の保護欲がマッハなんだぜ
てか次スレ何時立てる?
>>2見ると
>>900ってなってるんだが…
取り合えず今立てても良いならちょっと頑張ってくるよ?
>>952 それは黒いんじゃなくて言葉の選び方が悪いんだと思…
大差無いか
読んでて良い感じだと思うし、続けたまえよ
管理人じゃないけど「3喰目」のSSをWIKIに保管しました。
プラス
>>957のテンプレ追加
※メニューのキャラ別、ジャンル別、作者別以降の項目からは「3喰目」のSSに
ジャンプできません。
見たい人はスレ別からどうぞ。
スレ別以外のSSへのリンクについては暇な時にやります。(もしくは誰かが
やって下さい)
管理人さんへ
いくつかミスってるページがあります。
本文に「削除希望」と記載したので、ページの削除お願いします。
乙ー
>>959 大変に乙ー!!
いや、本当にあの文量の保管お疲れ様でした!! 有難う御座います!
>>959乙
でも自分のエロなし小ネタまで保管されてるとこっ恥ずかしいw
乙!
だが3喰目はいい小ネタが多かったな
ソーマ×カヲルもシリーズ化したし
>>959 お疲れ様です
自分のが保管されたと思うとなぜか恥ずかしくなる罠
造形魂箱買いしてサリエル嬢のおっぱい凝視したクズは俺だけでいい
966 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 20:03:58 ID:tQc8euhk
保管お疲れさまでしたー!
保管されて照れくさい反面、他の女主さん達が名前有りっ娘さん達でちとうらやま…
かみ合わないながらもくっ付いたので、次は名前出しでかみ合わせて行きますもそもそもそ
>>967 スレ立て乙なのです
次スレではえろ投下できればいいな・・・
970 :
966:2010/09/29(水) 22:05:15 ID:Zol/iqkV
>>967 スレ立て乙ですー!
sage…忘れた……orz
続き期待されたのでもつもつ書きます…!!
>>959氏
保管お疲れ様でっす!
>>967氏
スレ立てお疲れ様ですー。
いよいよバースト発売だし、何か書きたいなぁ…
冷やしカレードリンクプレイキボン
>>959 保管乙!あの量をよくぞ……
>>967 スレ立ても乙!
>>972 喰わず嫌いを克服させる為にリッカさんが口移s(ry
黒リッカさんの続きを書く作業に戻ります……
おお!冷やしカレー(ryプレイ採用の兆し!
かけるのか?入れるのか?と思ってたけど違うのか…
(リッカのおなかを)冷やし(て)カレー(のような液状のアレを)ドリンク(する)プレイ
スカトロはお断りします(AA略
エロ関係無いけど体験版楽し過ぎる
何この快適さ
もっぐもぐ〜☆な♀主がソーマ辺りにもぐもぐ(性的な意味で)されるSSマダー?
>>980 カノンちゃんマジ二重人格
誤射したとき「射線上に入るなって私言わなかったっけ…?」って
ドスの利いた声で言ってくれるぜ!
新ボイスも魅力的だったにも関わらず、パターンの増えた女主4声の
ゆる〜い感じがツボったw
>>980 女主の立ち方が…ちゃんと女の子してるぜ…!!
個人的にエモーションの、R+十字キーの座りパターンで
崩れ落ちる様に座り込む姿に萌え。 あと体育座りで両足ぴこぴこかわええ…!!
だがぱんつはダークマター
プレミアムの若かりしツバキさんの髪まとめてるの、椿柄の髪留めなんだよな…
なんかリンドウさんが初給料でプレゼントしたとかそんな思い出の品だと萌えw
まあ普通に母親から貰った品でも良いがな
>>982 あれは確かにツボだったw
エモーションも後でちゃんと見てみよう…
女主のエモーション、単に手を振ってるのも可愛いと思うんだ
可愛い、という事実は揺るがないけれど
何をするにしてもジャッキームービーの様な風切り音ががが
体験版は難易度3まで・・・?
それじゃあ俺の嫁のサリエルたんに
会えないじゃないですか!やだー!!
>>988 さあ、その鬱憤をSSにして解消してくれたまえ!
製品版買えばいいじゃない
顔や声もかなり増えてるみたいだなー
スキンも増えてるのかな?
本スレによるとアラガミのグラ綺麗になってるみたいだから早く製品版でサリエルに会いたいぜ
唐突だがジーナさんはアラガミと戦ってる時は濡れるっ!状態だと思う
エロゲ脳な奴が多そうな場所で発言するのも難だが、アリサフラグはコウタが持っていって、男主人公は当て馬フラグを回収した気がするのは俺だけ?
>>993今すぐファーックって罵倒してやりたいところだけれど
アリサメール見てると割と怖い物がある。
それでも病室フラグイベントで主人公が持っていくと信じている。
残り少ないし、作品は次スレに投げた方が良いかな?
少女漫画に詳しい俺が解説すると
男主はアリサに告白して見事成就し付き合う事になった。
だが俺と二人きりの時でもアリサはどこか上の空。
男主は、気がついた。アリサには本当に好きな人がいるが、憧れと尊敬を愛だと勘違いして俺からの告白をOKしちまったんだな、と。
俺はそれでもアリサが好きだ、俺はずっとアリサの隣にいたい。
しかしそれでアリサは幸せか?
違うよな、俺はアリサが好きだ。だから・・・
「アリサ、俺達別れよう。そんで本当に好きな奴に当たってこいよ。ダメだったら俺んとこにいつでも戻ってこい。」
「おい、コウタ。アリサ泣かしたらぶっとばすぞ。そんでもってアリサは俺が幸せにする。」
もうスレ終わりだからいいよね☆
俺は逃げるぞ
リンドウさんこんなとこでなにやってんすか
>>993 うん それは無い
ストーリー的にどう見てもリンドウ×サクヤ ソーマ×シオ 主人公×アリサだろ?
コウタ?誰それ?
結局アリサはどういう方向いくんだろうね
GEBでその辺も示唆されるのかな
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。