「いやぁぁ…膣内(なか)に射精(だ)さないでぇぇ…
赤ちゃんデキちゃうぅ…!!」
「…………」
「…………」
レイプ犯の子供を宿してしまう恐怖にパニック状態になっている恵を
呆然と見つめる優希と野呂。
数秒後――――
「くぅーんっ!!!」
ショートカットの黒髪を揺らしほっそりとした体を弓のようにしならせ、
恵が静まり返った店内に切ない声を響かせた――――
-------------------------------------------------------------------
(け、恵ちゃんまだヴァージンだったんだ……)
まるで潰れた蛙のように足をガニ股に広げたままうつろな目をして
板張りの床に突っ伏している恵の剥きだしの大切な部分から溢れ出している
赤い血の混じった濃厚な白濁液を見つめる野呂。
過度に男性客に媚びを売る娘も多いこの手の店の店員の中で、恵は
野呂たちオタクには優しいがオンナオンナした接客をしない珍しいタイプだった。
興味本位で「メイドカフェの店員」をナンパする為にやってきたオタクでも
何でもないイマドキのファッションに身を包んだ男たちの言葉巧みな誘いにも
恵は興味がないようだった。
店の方針で恵たちスタッフの本名、年齢は非公表であったが、比較的恵に
好印象を持たれていた野呂は短い世間話の中で彼女が現在ハタチであることを
聞いていた。
普通に考えればハタチの女性がヴァージンである可能性は限りなく
低いと思われるが、ナンパ男たちに対する反応を見ているとひょっとしたら
恵はまだ男を知らないのではないか、と野呂は密かに思っていたのだった。
「オタクの妄想」と笑われるような考えであったがそれが本当であった事が
悪魔のような男の行為によって図らずも明らかになったのだった。
「ふっ、ニイちゃんそう羨ましそうなカオすんなよ。
何なら仲間に加えてやろうか?」
仁王立ちになって精液と恵の愛液でべっとりと汚れたどす黒い肉棒を
恵にしゃぶらせていた毒島が野呂に声をかけてきた。
「えっ…!?」
いかつい男の前にひざまづき、口一杯に自分の愛液と破瓜の血にまみれた
巨大な男性器を頬張り必死に頭を揺らしている恵の淫らな姿を瞬きするのも忘れ
見つめていた野呂がびくり、と体を震わせる。
「オタクだって男だもんな。可愛い姉ちゃんと一発ヤリたいと思うのは
当たり前だ。こういう事をさせたいとか思ってんじゃないか?」
ぎゅっと目をつぶり自分の股間に顔をうずめるようにして必死に頭を
前後に揺らしている恵の頭を掴んで激しく腰を振る。
「うぐっ…!ぐげっ…!うぷっ…!」
苦しげに声を漏らし、体を震わせる恵のつぶらな瞳からぽろぽろと
涙がこぼれる。
「ああっ…け、恵ちゃんっ…」
10数人余りいる女性スタッフの中でも「お気に入り」の恵の無残な姿に
野呂が声を震わせる。
「ここに居合わせたのも何かの縁だ。オマエにもいい思いさせてやるよ」
恵の口内に濃厚な白濁液を注ぎ込んだ毒島が床にへたり込んで震えている
優希に向かってニッタリと笑って声をかける。
「そこの姉ちゃん、そのニイちゃんのを咥えてやんな」
「えっ…?」
毒島の言葉の意味が分からず戸惑っている優希を見下ろし、野呂の方を
顎でしゃくった。
「ホントに意味がわからねぇのか?まぁいい、ならハッキリ言ってやる。
そこの男のち○ぽを咥えろって言ったんだ。フェラだよ、フェラ、
やった事あんだろ?」
「ま、待ってくださいっ…ボ、ボクはそんな事っ……」
慌てて首を振る野呂に毒島が意味ありげな笑みを向ける。
「ニイちゃん、明日の朝まで誰も来ねぇ店の中に可愛いネエちゃんたちといるんだぜ?
オトコならヤルしかねぇだろ?」
「で、でも……」
戸惑いの表情を浮かべうつむく野呂。
「……ったくいい年して童貞のヤツはこれだからな。
どうせ家に帰りゃコイツらとヤッテるトコでも想像してオナッてんだろう?」
毒島は唇を歪めると野呂からわずかに離れたところでへたり込んでいる
優希に声をかけた。
「そのニイちゃんは恥ずかしくて自分から咥えてくれって言えねぇようだから
オマエの方から咥えてやれ」
「そ、そんな事…で、出来ません……」
ナイフでボタンを切り取られ、ぱっくりと開いてしまったブラウスの胸元を
両手で押さえている優希が震える声で首を振る。
「ごちゃごちゃ言ってねぇで早くやれよ。それともオレのを咥えるほうがいいか?
なら、もうちょい待ってろ。今、射精(だし)ちまうからよ」
「んぐっ…!げふっ…!ぐげぇぇ……」
ニッタリと笑って毒島がさらに激しく腰を振りだすと恵が愛らしい顔を
苦痛に歪め声にならない悲鳴を上げた。
「ま、待ってくださいっ…やりますっ…やりますから恵ちゃんに
もう酷い事しないでっ……」
「ふん、最初からそう言や、コイツも苦しまずに済んだんだぜ?
ホレ、ニイちゃん立てや。ようやくネエちゃんがヤル気になったようだぜ」
「で、でも……」
まだ逡巡している野呂に優希が震える声で言った。
「セ、センパイっ…早く立ってくださいっ……」
「な、何言ってるの優希ちゃん……」
「いいんです…あの人の言う通りにしてください…じゃないと恵ちゃんが……」
こみ上げる吐き気と恐怖に涙を流し愛らしい顔を歪めて体を震わせている
恵に目をやり優希が唇を噛み締めた。
「……さあ、野呂センパイ立って下さい」
「わ、わかった……」
優希の悲壮な決意を知った野呂は足を震わせ立ち上がると薄汚れた
ジーンズのジッパーを震える指で下ろし始めた――――――
本日の投下はここまでです。
読んでいただいた方々有難うございました。
GJです!
お久しぶりです、でしょうか?
また読めて嬉しいっす
今回、まずは くぅーんっ すかw
この後も楽しみにしています
クォリティ高いなーと思ったら、はぅーんの人か
続きが楽しみだ
はぅーんさんが帰ってキター!
はぅーん!はぅーん!
冒頭でサラッと流されましたけど
せっかくの巨乳中学生でビッチデビューさせられちゃった美郷ちゃんが
どんな風にレイプされたか聞きたいですなぁ
おお。しばらく振りに来たら、なんとはうーんさんの新作が!
続き楽しみにしています。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 はぅーん!はぅーん!
⊂彡
「コグワース魔法学院〜」を読んでいただいた方々有難うございます。
私の事をご存じの方々もいらしゃるようで恐縮です。
また読んでいただいてありがとうございます。
それでは本日も少し投下させていただきます。
「や、やだっ…セ、センパイったら……」
「ち、違うんだ、優希ちゃんっ…こ、これは……」
弛んだ腹にくっつきそうにいきり立っている茶褐色の肉棒の前に
ひざまずいている優希が頬を赤らめ、うつむいている。
「おお、ニイちゃんなかなか立派なモン持ってるじゃねぇか。
そんなにビンビンになるほどコーフンしてんのか」
自分のモノに勝るとも劣らない野呂の巨大な肉棒に目をやり
毒島がニッタリと笑う。
(野呂センパイったら恵ちゃんがレイプされてるのを見て興奮してたんだ……)
優希は野呂の男性器がなぜ屹立しているかを理解していた。
容姿は冴えないが、しつこく言い寄ってくるようなこともせず
いつもにこやかに自分や恵に接してくれていた男の本性を知って
優希はショックを隠せなかった。
だが、そんな優希に悪魔のような男が容赦ない声を浴びせる。
「デカいち○ぽに見とれるのもいいが早く咥えろや。
ニイちゃんお待ちかねだぜ?」
(野呂センパイ………)
30センチ近い巨大な男性器をいきり立たせ、戸惑いと興奮の入り混じった
表情を浮かべ優希を見下ろしている常連客を見上げる優希。
数いるスタッフの中で野呂が特に恵と自分の事を気に入っている事に
優希は気づいていた。
365 :
コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち:2014/06/16(月) 14:30:35.03 ID:8/ahtvNb
勤務シフトを公開していないこの店で、贔屓のスタッフがいるお客の多くは
最初は様々な曜日に来店しくるが、その内に優希たちの出勤曜日を特定出来ると
そのお目当てのスタッフが出勤している日を狙って来店するようになる。
傍目から見ればまさにストーカーだが、この手の店ではこうした事は
珍しい事ではなく、自宅までついてくるわけではないので優希たちも
あまり気にしないようにしていた。
野呂もそういった客の一人で、彼が優希や恵の出勤日にほとんどいる事や
他のスタッフからの話を聞くとどうやら野呂は自分と恵が「お気に入り」らしかった。
恵も野呂に対して悪い印象は持っていないようで、男性客に積極的に
話しかけていくのが苦手な恵が野呂には自分から軽口を言うくらい
気を許していたのを優希も知っている。
そんな恵が犯されている光景を見てこともあろうに勃起している野呂に
優希は複雑な思いがあった。
しかし、今はそんな事を言っている状況ではなかった。
野呂がお気に入りの女性がレイプされている姿を見て興奮するような
下劣な男であったとしてもその男の男性器を口にしないと恵が更に
辛い目に遭わされてしまうのである。
(恵ちゃんだけ辛い目に遭わせるわけにいかないわ……)
「ほぁぁっ……!」
優希がびくん、びくん、と脈打っている肉棒をゆっくりと口に含むと
野呂が間の抜けた声を上げ全身を痙攣させながら飛び上がった――――――
「くうっ…んくっ…くはぁぁっ……」
仁王立ちになった野呂の前にひざまづいた優希が前後に頭を揺らすたびに
野呂が全身を震わせ情けない声を漏らす。
生まれてから38年、セックスはおろか女性と手をつないだことすらなかった
野呂は生まれて初めて味わう全身が蕩けるような快感に浸っていた。
だが、野呂がお気に入りのメイドに男性器を愛撫してもらっている
快感に浸っているのと対照的に、優希は一刻も早くこの地獄のような時間が
終わる事だけを考えていた。
(ご、ごめんない土方さん……)
小さな口の中一杯に膨張している38歳の独身オタクの肉棒をしゃぶりながら
優希は心の中で謝った。
それは現実の男性よりアニメの男性に惹かれる生粋のオタクである優希が
恋している優希の身近にいる実在の男の名だった。
土方左近――アニメ業界でその名を知らぬ者のいない有名作曲家であるとともに
この「コグワース魔法学院」を設立したオーナーである。
優希はその土方に気に入られており、二人きりで食事や飲みに行くなどしており
昨夜もセレブ達の暮らす彼のタワーマンションの部屋まで訪れていたのだった。
「んっ…んんっ…んふっ…」
セレブ達が住む超高級タワーマンションの最上階にある土方の部屋の
ベッドルーム。
すらりとした端正な顔立ちから業界内で「貴公子」と呼ばれている土方の前に
ショーツだけを身に付けた優希がひざまづき、その股間に顔をうずめるようにして
頭を揺らしている。
「すごく気持ちいいよ優希…もうイッちゃいそうだ…口に射精(だ)していいかな…?」
貴公子と呼ばれる38歳の男は自分がオーナーを務めるメイドカフェの
看板スタッフの一人である24歳の娘を見下ろし、ニッコリと微笑んだ。
「ふぁ、ふぁい…だ、射精して下さい…わたふぃはふぇいきですから……」
オタクの女性たちの憧れの的である男の褐色の肉棒を咥えたまま土方を見上げ
優希が頬を赤らめ答える。
「ありがとう。じゃイクよ?」
土方はニッコリと微笑むと優希の頭に手を添えて小刻みに腰を振りはじめた。
「んふーっ!!」
一分後、喉の奥深くへと濃厚な白濁液を注ぎ込まれた優希が剥き出しになった95センチ
Gカップのたわわな膨らみをぶるん、と揺らしみずみずしい裸体を震わせた。
「ごめんなさい…せっかくおウチに呼んでいただいたのに……
急に体の具合が……」
精液で汚れた太さは並だが長さは30センチ近い土方の肉棒を丁寧に
舌先で拭った後、唇に白い液体を付けたままの優希が細身だが引き締まった
土方の胸板に恥ずかしそうに顔をうずめる。
憧れの男に家に誘われた優希は今日、すべてを土方に捧げるつもりであったが、
緊張によるせいなのか、いきなり生理になってしまったのだった。
生理になった状態でセックスすることに逡巡している優希に土方は
口での奉仕を頼んできたのである。
冷静に考えればセックスできなければ口で奉仕しろ、などと言う男が
どういう人間か想像できるが、子供の頃から憧れていた男に口説かれ、
有頂天の優希には土方の端正な顔の下に隠された邪悪な心が見えていなかった。
(ったく、今日は朝までハメまくってやるつもりだったのによりによってセーリかよ……
使えねぇオンナだな…しょうがねぇ、とりあえず今日はしゃぶらせてハメるのはまた今度だ)
キングサイズのベッドに並んで腰かけている優希の肩を抱き寄せ
優しく微笑んでいる土方が心の奥で舌打ちをする。
「貴公子」と呼ばれている男は実は端正な仮面をかぶった悪魔であった――――
「あぁーんっ!!」
優希と同じ、店舗スタッフの瑠衣がキングサイズのベッドの上で
悩ましい声を上げてほっそりとした肢体を弓のようにしならせた。
「もう、土方さんったら急に呼び出すんだもん、今日、お店だったんだよ?
しょうがないから恵ちゃんにシフト代わってもらっちゃったわ」
茶褐色の縮れ毛に彩れた大切な部分から濃厚な白濁液を溢れさせたまま
ベッドに横たわっている瑠衣がオーナーを見上げ、ぺろりと舌を出した。
(ふん、優希にハメられなかったから代わりにハメるために呼び出しただけなのに
いい気なモンだ…すっかりオレ様の恋人気取りだな…オマエなんかただの肉便器なのに)
一時間前まで優希が寝ていたベッドに何も知らずに横たわっている瑠衣の
慎ましやかな膨らみを手の平で包み込み、土方がゆっくりと揉みしだく。
(コイツ、細くてツラも悪くないけど、とにかくおっぱいが残念なんだよなぁ……)
先ほどまでいた優希と反対にスタッフの中でも一番のミニマムサイズの76センチ、
Aカップの膨らみは25歳らしい張りのある綺麗なものであったが先ほどまで
好き放題弄んでいた優希のGカップの感触が残る土方の手にはいかにも物足りなかった。
(あ〜失敗した、コイツじゃなくて他のおっぱいキャラのヤツを呼べばよかった……
さっさとコイツを帰して別のヤツを呼びつけるとすっか……
優希の他におっぱいがデカいヤツっていうと莉々、麻緒あたりか……)
瑠衣目当てに店に通う詰めているオタクたちには想像する事しかできない
慎ましやかな膨らみを弄びながら土方は、89センチFカップ23歳と
92センチHカップ21歳のどちらのスタッフの肉体を弄ぶ事にするか思案し、
下卑た笑みを浮かべた―――――
このように瑠衣だけでなく、女性スタッフたちのほとんど全員を性奴隷にしている
下劣な土方の本性に優希を含むスタッフたちは気づいていなかった。
自分だけが土方に愛されていると信じ込んでいる彼女たちは土方の言うまま、
口にするのも恥ずかしい行為も行っていた。
屹立した肉棒に沿って舌先を根元から亀頭まで舌先をゆっくりと滑らせたあと、
亀頭の先端を舌先で小刻みに擦ってみせるなどというAV女優のような行為を
優希や瑠衣たちが毎夜のように行っているなどとは野呂たち常連客たちは
誰一人知らずにいた。
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お気に入りの店員が自分が通い詰めている店のオーナーである有名作曲家の
性玩具にされている事など露ほども知らない野呂が戸惑いと快感が入り混じった
表情を浮かべている。
そんな野呂は知る由もなかったが優希の性の目覚めは意外なほど早かった。
数あるメイドカフェの中でもウエイトレスの容姿がずば抜けている、と
野呂たちオタクの間でも評判のコグワース魔法学院のスタッフの中でも
瑠衣、莉々、麻緒らとともに店先の看板やホームページのトップページを
飾っている人気スタッフである優希は子供の頃から周囲の男たちの注目を
集めていた。
ルックスはもちろん、今も野呂たち男性客の目をくぎ付けにしている
たわわな膨らみは小学校四年生ですでに80センチ、小学校卒業時に
86センチ、中学二年で90センチの大台に到達、そして高校二年の夏、
プールの授業が始まる頃には現在の95センチ、Gカップという見事な
サイズに成長し、胸にバレーボールが入っているかのように膨らんでいる
優希のスクール水着姿に一緒に授業を受けている男子生徒たちは
海パンの中の若さあふれる肉棒を激しく屹立させていたのだった。
。
そんな優希を周囲の男たちが放っておくわけなく、すでに小学生の頃から
様々な男たちから激しいアプローチを受けていた。
だが、小学生の頃から無類のアニメ好きの優希を現実の男たちが攻略するのは
容易い事でなく、まだ毛も生えていない同級生やようやく精通を迎えたばかりの
中学生など歯が立つわけもなかった。
そんな優希を見事に攻略し11歳になったばかりの彼女からファーストキスを
奪ったのは何と彼女の担任教師だった。
これまで言葉巧みに何人もの教え子を口説き、その純潔を奪ってきた35歳の教師は
見事に優希を籠絡し11歳の教え子の唇を放課後の教室で奪う事に成功したのだった。
その後は周囲に気づかれぬよう自分の部屋で密かに逢瀬を重ね、己の肉棒を
咥えるまでに優希を「教育」した教師がいよいよそのみずみずしい肉体を
己のものにしようとした矢先、突然心変わりした優希に見事にフラれてしまったのである。
もう中学生のような大人びた娘から、まだ大切な部分に産毛すら生えていない娘まで
何人もの少女たちの純潔を奪ってきた下劣な教師が負けた相手は一番彼女らが憧れる年代の
中学生や高校生、背伸びして付き合った大学生、などではなく、何とつい最近放送の始まった
アニメに出てくる主人公の王子であった。
周囲に気づかれぬよう注意深く11歳の教え子の警戒心を解き、小5にして
83センチという見事に実った乳房に己の肉棒を挟んで揺らすという
淫らな技まで仕込んだにも関わらず、最後の最後にアニメのキャラクターに
敗れた教師は絶句した。
それは彼女が中学生の時の家庭教師の大学院生、高校時代のバイト先の
ファストフード店の店長など彼女とセックスする寸前までいった男たちも同じで、
幼い優希が小学校の担任に国語や算数とともに教わった口での奉仕を受ける所まで
行ってもあと一歩及ばず、その時の流行りのアニメのキャラクターたちの前に
敗れ去っていた。
そんな架空の男たちに夢中の優希が生まれて初めて自分から抱かれてもいい、とまで
強く惹かれている現実にいる男性が土方左近であった。
アニメ業界の貴公子である土方は優希にとってまさに理想の男性であった。
その端正な顔の下にどす黒い欲望を隠した男の本性を知らない優希は
全てを捧げるつもりで訪れた男の部屋で急な体調の変化で土方に残念な思いを
させてしまった事を後悔したまま今夜出勤していたのである。
体調が良くなったら今度は――と持っていた矢先、優希はこの地獄のような状況に
貶められてしまったのだった。
-------------------------------------------------------------------
(ううっ……もうこういう事は土方さんにだけしかしないつもりだったのに……)
土方と同じ「男」という生き物とは思えない、でっぷりと太った豚のような男の
巨大な肉棒を頬張り、こみ上げる吐き気をこらえ必死に頭を揺らしている優希の目に
涙が浮かんでいる。
(いやぁぁ…口の中にカスが流れ込んでくるぅぅ…気持ち悪いよぉぉ…)
亀頭と皮の間に間にびっしりとこびり付いた恥垢が唾液と摩擦によって
剥がれ落ち、口内に流れ込んでくるのだった。
「ふおぉぉ…くふふうぅぅ……」
不快感に愛らしい顔を歪めている優希をよそに野呂は全身を走る快感に
白目をむいて恍惚の笑みを浮かべている。
その時、ようやく正気を取り戻した恵がびくん、と体を震わせる。
(な、何で優希ちゃんが野呂センパイのおち○ちん咥えてるのっ…!?)
目の前で繰り広げられている淫らな光景を呆然と見つめる恵。
恵と優希、二人を気に入っている野呂であったが15人の粒ぞろいの
女性たちの中で最も気に入っているのが優希であった。
優希のあとに入店してきた恵の天真爛漫な魅力にも野呂は惹きつけられていたが、
やはり優希の煌くような魅力は飛びぬけていた。
その優希に己の男性器を咥えられて野呂は完全に己を見失っていた。
「ほわぁぁ…くふぇぇ…んふふぅぅ…」
豚のように上を向いて穴を開いた鼻の穴から荒い息を吹き出しながら、
間抜けな喘ぎ声を漏らしている野呂が全身を激しく痙攣させ始めた。
(あっ…の、野呂センパイ、そろそろ……)
小学生の頃から様々な男たちに口や乳房で男の性器を愛撫するテクニックを
教え込まれてきた優希は野呂がもう間もなく絶頂を迎えることに気づいた。
(ああ…野呂センパイのを飲まされちゃう……)
今まで同様の行為をしてきた男たちは少なくとも自分が好きになった相手であった。
だが、野呂は印象は悪くなかったとはいえ、それは客として、である。
小学生の頃の担任教師をはじめとする一度は男性として好きになって
交際してきた男たちや土方とは比べるべくもなかった。
(や、やっぱり、こんなヒトのを口の中に射精(だ)されるのは嫌っ……!)
優希は急いで口一杯に膨らんでいる巨大な肉棒を口から抜こうを頭を動かした。
だがそれが絶頂への引き金となってしまった。
「んふーっ!!!」
喉の奥深くへと熱く濃厚な白濁液を注ぎ込まれた優希が目を剥いて
声にならない悲鳴を上げて全身を激しく痙攣させた。
(の、野呂センパイが優希ちゃんの口の中に射精しちゃった………)
恵は白目を剥いて全身を痙攣させている優希の淫らな姿を呆然と見つめた―――
------------------------------------------------------------------
本日の投下はこれで終了です。
読んでいただいた方々有難うございました。
おつ
調教済みの処女は好きです
いつも「コグワース魔法学院〜」を読んでいただいている方々
ありがとうございます。
本日も少し投下させていただきます。
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「そんなによかったのかい?ニイちゃん」
だらりと首を垂れた極太の肉棒の先端からよだれの様に白い液体を垂らしたまま
恍惚の表情を浮かべ立ち尽くしている野呂に男が声をかける。
「…………!」
その声に正気に返った野呂がびくりと体を震わせる。
「そりゃそんなカワイコちゃんに咥えてもらったら呆けちまうのもしょうがねぇよな」
唇からよだれの様に白い液体を垂らしたまま、うつろな目をしてぺったりと
床にへたり込んでいる優希に目をやり、毒島がニッタリと笑う。
「ところでニイちゃん、これで終わりじゃ欲求不満だろ?
もっとすげぇコトやりてぇだろ?」
「も、もっとスゴイ事…で、ですか…?」
人形のように微動だにしない優希を見下ろしていた野呂が恐る恐る毒島を見る。
「そうだ。言ってる意味は分かるだろ?」
「で、でも…そんな事……」
「ちっ、せっかく仲間に加えてやろうってのにこのヘタレが……
なら、そこでオレ様がこのネエちゃんたちとヤリまくってるのを
指をくわえて見てろや」
毒島は吐き捨てるように言うと呆然と床にへたり込んでいる優希の腕を
掴んで立たせる。
「来な。次はオマエだ。たっぷりと可愛がってやるぜ」
「あっ、い、嫌っ……」
首を振って拒む優希の後ろに回るとボタンがはじけ飛び、レースが彩られた
カップが顔を覗かせているブラウスをガバリと開いた。
「きゃあっ…!!」
優希の悲鳴とともにクリームホワイトのハーフカップに窮屈そうに
収まっている豊満な膨らみが野呂の目の前に飛び出してきた。
「ん〜おっぱいが苦しいって悲鳴あげてるじゃねえか……
可哀想に今、楽にしてやるからなぁ」
毒島がニタリと笑うと張り裂けんばかりに突き出している二つのカップの
中央に付いている小さなリボンにナイフの切っ先を当て、ぴん、と弾いた。
「きゃぁーっ!!」
優希の悲鳴が店内に響き、ぱらりと二つに分かれたカップからぶるるん、と
揺れながら95センチGカップのたわわな乳房が放たれた。
「こりゃすげぇ…体が細いから余計におっぱいのデカさが目立つな」
毒島はごくりと喉を鳴らすと上下に揺れている豊乳を両手で鷲掴みにした。
「あっ、あっ、や、やめてぇぇぇ……」
優希が悩ましい声を漏らし、いやいやと首を振りながら身悶えしている。
「おい、ニイちゃん、このネエちゃんのおっぱい最高だぜ。
すっげえ弾力だ。こんな揉み心地のいいおっぱいは初めてだぜ」
毒島はニッタリと笑うと優希の体を野呂に正面に向け、釣り鐘型の乳房を
下から持ち上げるようにして野呂に見せつけるように揉みしだいてみせる。
ゴクッ……
野呂の喉が大きな音を立てた。
「おいおい、もうビーチクビンビンじゃねぇか。
ちょっと可愛がっただけでこれかよ。顔に似合わずスケベだな」
グローブのような大きな手の中で淫らに形を変えているたわわな膨らみの先端で
ぴん、と硬く勃っている茶褐色の突起をコリコリと指先で転がしている毒島が
ニッタリと笑い優希の耳元で囁く。
「………!」
顔を真っ赤にしてうつむく優希。
「そんなに乳首をイジられるのがスキなのかい?どれ、コイツはどうだ」
毒島がニタリと笑って屹立した乳首を爪の先でぴん、と弾いた。
「はぁんっ!!」
艶やかな黒髪を揺らし悩ましい声を上げ、背中をのけぞらせた優希の姿を
野呂と恵が唖然として見つめる。
(ゆ、優希ちゃんがおっぱい弄られて感じちゃってる……)
「あんっ…それはダメぇぇ…くふぅぅん…」
ぎゅっと目を閉じ、身悶えしている優希の唇から洩れる甘い声を信じられないという顔で
聞いている野呂と恵。
ついにすべてをさらけ出した野呂たち男性客たちの視線を釘付けにしている
たわわな膨らみを瞬きもせず野呂が見つめている。
そもそもこのコグワース魔法学院の制服をデザインしたオーナーの土方の狙いは
いかに野呂たちオタクをはじめとする男性客の目を惹きつけるか、という事にあった。
乳房を強調するように胸元部分が大きくえぐられたビスチェや
普通に歩いているだけでパンティが見えてしまいそうな短いスカート。
そこから伸びている若々しさに溢れた足を包むニーソックス、とすべては
男たちの性欲を刺激するために土方がデザインしたものである。
その巧みにデザインされたビスチェによってまさにロケットのように突き出している
優希のたわわな乳房に初めて店にやってきた男たちはまず目を丸くするのが常であった。
今は土方だけが見ているそのみずみずしいたわわな膨らみを野呂は
今、目の当たりにしていた。
(み、みんな…オ、オレ、優希ちゃんと恵ちゃんのナマ乳見ちゃったよ……)
野呂は自分と同じくお世辞にも女性にモテるとは言えない常連仲間の顔を思い浮かべた。
巷ではアニメの女性にしか興味がないと思われているオタクであるが、
実はメイドカフェに通い詰めている野呂たちのようなオタクは優希たちスタッフを
性の対象として見ている者が非常に多く、彼らはコグワースで過ごした後、
わずかに離れたファミレスに移動して、とても店では話せない下劣な話題で
盛り上がるのが常であった。
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「恵ちゃんはまだ処女っぽいね」「もうハタチでしょ?二人くらいは経験してるんじゃない?」
「ちっぱい(小さなおっぱい)だけど形はよさげだね。乳首や乳輪もちっちゃそう」
「優希ちゃんのおっぱいはどうかな?」「ああいうキョニューのコって
大体乳輪がCDみたいにおっきくて乳首も結構デカいって聞くけど……」
「う〜ん…あんな可愛い顔して乳輪がCDサイズって想像できないな……」
「でも優希ちゃんのソレがどうなってるのかまだ誰も見た事ないんじゃないの?
あのコ、ガチオタで三次元のオトコにホント興味なさそうだから。
チャラいリーマン軍団や学生どもにしょっちゅうナンパされてるけどスルーしてるし」
(キモオタのオッサンたちが何、ドヤ顔で語ってんの…?
どうせドーテーのクセに……)
女性と手をつないだ経験すらない事を棚に上げ、優希たちの肉体や
性体験の有無についてわかった風な事を語っているオタク男たちのカップに
コーヒーを注いでいた高校生バイトのウエイトレスが冷ややかな目で
見つめている。
「でもさ……」
優希たちに勝るとも劣らない顔立ちの16歳のウエイトレスが昨夜も
29歳の店長に揉みしだかれた82センチのみずみずしい膨らみを
揺らしながら去っていくと彼女の膨らみを横目でさり気なく―彼女は
もちろん気づいていたが――見ていた「恵推し」の百田が口を開いた。
「あの「業界の貴公子」があんな可愛いコたちを揃えてて何にもしてないって事あるかな?」
「………」「………」「………」
野呂たちが一斉に黙り込む。
「土方左近、カネも名誉もあるリアル王子。
あの男に口説かれたら優希ちゃんたちだってコロッといっちゃうんじゃない?」
イケメン作曲家であり、人気メイドカフェ「コグワース魔法学院」オーナー。
追い打ちをかけるような百田の言葉を聞いた野呂の脳裏に自分と同じ
38歳とは思えないすらりとしたモデルのような作曲家がベッドの上で
優希を組み敷いて激しく腰を振っている光景が浮かんだ――――
「ちっとおっぱいを可愛がってやっただけでこんなにいい声で鳴くたぁ、
今まで相当オトコに可愛がってもらってきたな?
一体、何人のオトコとヤッたんだ?」
頬を紅潮させ、噛み締めた唇から甘い吐息を漏らしている優希の乳房を
下から持ち上げるようにしてねっとりと揉みしだきながら毒島が野呂と
恵にも聞こえるように大きな声で尋ねる。
優希がぎゅっと目をつぶり、黙っていると毒島は小さく舌打ちをすると
優希のぴん、と勃っている茶褐色の突起をごつい指で力いっぱい潰した。
「ひぎぃっ…!!!」
愛くるしい顔からは想像も出来ない凄まじい悲鳴を上げて優希が飛び上がった。
「まだわかんねぇのか?今、ここの王様はオレなんだよ。
オレの言う事を聞かねぇヤツはオンナだろうと容赦しねぇぞ」
毒島が狂気にあふれた目で優希を睨む。
「わ、わかりました…言います、言いますから…」
びくりと体を震わせ優希がすがるように毒島を見上げる。
「最初っからそう言や痛い目に遭わずに済んだんだぜ?
じゃ何人のオトコとやったかと…そうだな…初めてヤッた年と相手を言え」
「ま、まだシタ事あ、ありません…」
頬を赤らめうつむく優希。
「ウソつくんじゃねぇよ。こんだけいい声で鳴くヤツが処女のワケねぇだろ。
適当な事言ってんとまたビーチク潰すぞ?」
毒島は吐き捨てるように言うとささくれだった指でぎゅっと乳首を摘まんだ。
「ま、待ってくださいっ…ホ、ホントにワタシ、まだヴァージンなんですっ……
た、ただ男の人とお付き合いした事はありますっ……」
先ほどの痛みと恐怖が蘇った優希が必死に毒島に訴える。
「ほう…そうか。で、ソイツらとはどこまでヤったんだ?」
「……ア、アレをしゃぶった事はあります…」
「なるほど、そのテクでそこのオタクのニイちゃんを見事に口で
イカせてみせたってワケか…」
優希に男性との交際経験だけなく、フェラチオの経験まであった事に
唖然として立ち尽くしている野呂に目をやりニッタリと笑う。
「で、何本咥えたんだ?」
(な、何本って…そ、そんな言い方……)
身もふたもない毒島の言い方に優希が顔を真っ赤にしてうつむく。
「早く言えよ。何本咥えたのか順番に言ってみな。詳しく、な」
下卑た笑みを浮かべる毒島に向かって優希が震える声で答え始めた。
「い、今までお付き合いしたのはよ、四人です……最初に付き合ったのは
しょ、小学校六年生の時で…あ、相手はその時の担任の先生です……」
「小6で担任のち○ぽを咥えるたぁ、顔に似合わずスケベなオンナだな」
下卑た笑みを浮かべ茶々を入れる毒島からわずかに離れた所に立っている
野呂は今にも気絶しそうであった。
(ゆ、優希ちゃんが小学生の時に教師のち○ちんを咥えてた……)
想像もしていなかった衝撃的な告白に激しいショックを受けている野呂に
更に追い討ちをかけるような優希の告白が続く。
「まだ11歳の教え子に手を出したそのロリ教師は何歳だったんだ?独身か?」
「た、たしか35歳でした…ど、独身でした…」
「そのロリ教師、絶対オマエ以外の生徒も喰ってたな…で次は?」
「ち、中学二年の時に25歳の大学院生の家庭教師のヒトと……
その次は高一の時にバイトしてたファストフード店の店長さん…
その人は29歳です…」
「そんだけオトコと付き合っててまだ処女だと?……ホントかよ…?
で、四人目は?」
「こ、このお店のオーナーさんです……」
(………!!!)
優希の口から放たれた言葉に野呂はハンマーで殴られたような衝撃を受けた。
(ゆ、優希ちゃんが土方と付き合ってる……)
「貴公子」と呼ばれるイケメン作曲家の前に膝まづき、股間に顔をうずめるようにして
頭を前後に揺らしている優希の姿が脳裏に浮かんできて野呂はがっくりと
床に膝をついた――――
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今日の投下はここまでです。
読んでいただいた方々有難うございました。
はぅーんさん?!
はぅーんは?
今回はぅーん!!はないの?
そんなんいったから他のやつが投下できなくなる空気になってこの様なんだよカス
本日も少し投下させていただきます。
宜しくお願い致します。
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「残念だったなニイちゃん。オンナなんてなぁみんなこんなモンさ。
可愛い顔してヤル事ヤッテんだよ」
野呂に見せつけるように優希の乳房を下から持ち上げるようにして
揉みしだきながら毒島がニッタリと笑う。
「…………」
「オマエさんがコイツの裸を想像して家でオナッてる時にコイツのデカパイを
実際に揉んだり、ち○ぽをしゃぶらせて愉しんでるヤツらがいたんだぜ?
悔しくねぇか?」
「う………」
「だけど、今日オマエはソイツらを見返すチャンスを手に入れたんだ。
コイツの言う事が本当ならコイツはまだ処女らしい。
この巨乳ちゃんの処女ま○こにそのデカマラをぶち込めるんだぜ?」
がっくりと床に膝を付いた野呂の股間からぶら下がっている30センチ近い
巨大な肉棒に目をやりニッタリと笑う。
「せっかくそんな立派なのを持ってんだ、自分でシコシコしてるだけじゃ
もったいねえぜ?」
「…………」
戸惑いの表情を浮かべている38歳の童貞男に悪魔が囁く。
「だからよ、今夜このネエちゃんを相手にオトコになっちまいな。
オタク男がドーテーを捨てるにゃコイツら最高の相手じゃねぇか」
24歳の美しい女性店員の剥き出しの釣り鐘型のたわわな膨らみをねっとりと
揉みしだき魔法の国の王となった悪魔が邪悪な笑みを浮かべた―――――
(あの男の言うとおりだ…メイドカフェのコたちとセックスできるなんて
オタにとっては最高の夢……しかも優希ちゃんが本当にまだヴァージンだとしたら
オレがコグワース魔法学院人気トップメイドの優希ちゃんの膣内(なか)に
ち○ぽを挿入(い)れた最初の男に……)
分厚いメガネの奥の糸のように細い野呂の目が徐々に邪悪な光を帯びていく。
「どうやらその気になったみたいだな。ほれ、好きにしな」
「きゃぁっ…!」
毒島に背中を突き飛ばされた優希が板張りの床の上に悲鳴を上げて転がる。
(や、やっぱり生パンだったんだ……)
床にへたり込んでいる優希の下半身を瞬きもせず見つめる野呂の粘つくような
視線の先には捲り上がったミニスカートから顔を覗かせているクリームホワイトの
薄布があった。
だが痛みと恐怖に顔を歪めている優希は悪魔たちの前にナイロンの薄布を
晒してしまっている事にまだ気づいていない。
(さっきテーブル拭いていた時に見えてたのはやっぱ生パンだったんだ……)
この店のテーブルは非常に大きく、配膳や片づけの際に優希たちは大きく
身を乗り出す必要があり、その際に周囲にテーブルに座っているお客から
制服のスカートの中が見えてしまう危険があった。
その為、優希たちは下着が見えてしまうのを防ぐため自主的にフリルのついた
アンダースコートや黒や紺のスパッツを履いていたが、それがそうした作業の際に
ちらりと顔を覗かせることがままあり、野呂たちの目を密かに楽しませていたのだが
今日、毒島が訪れる前から店にいた野呂は隣の客の配膳や片づけにやってきた
優希のスカートからいつもとは違う布地が顔を覗かせている事に気づいたのだった。
仕事中の優希たちを「密かに調査」し続けた結果、恵はアンスコ派、
優希は一分丈の黒いスパッツを愛用しているのを野呂は知っていた。
ところが今日、優希のスカートから覗いていたのはいつものソレではなく、
艶やかなクリームホワイトのナイロンの布地だったのだ。
(ゆ、優希ちゃんまさか生パン…?いつものスパッツはどうしたんだ…?)
実は昨夜の土方との出来事で頭が一杯だった優希は自宅からスパッツを持ってくるのを
忘れてしまったのだった。
スコートかスパッツを借りようとした恵もあいにく予備の物を持っておらず、
優希は仕方なくショーツの上に何も履かない状態で仕事についていた。
ショーツが見えてしまわないかびくびくしながらヒップを野呂の座っている
テーブルの方に突き出すようにして隣のテーブルを拭いている優希。
優希や周囲に気づかれぬようにすぐ横で揺れているミニスカートの中を
横目で覗いていた野呂はいつもと違う艶やかな白い布地が覗いている事に
気づくと高ぶる気持ちを抑え、手元に置いてあったスマホのレンズを
さり気なく悩ましげに揺れているヒップに向けるとそっとボタンを押した―――
スマホの中に納まっている画像の布地の正体を知った野呂の気持ちを表すように
先ほどまで首を垂れていた巨大な肉棒がむっくりと鎌首をもたげていく。
(優希ちゃんのあの顔…優希ちゃんたちにとってオレは結局ただのキモオタ。
いくら店に通い詰めたって付き合えるワケないんだ…だったらこの男の言うとおり……)
「…………」
ケダモノを見るような目で自分を睨んでいる優希の顔を見つめていた
野呂の顔が何かが乗り移ったように変化していく。
「ゆ、優希ぃーっ!!」
「きゃああ―っ!!!」
目を血走らせて飛びかかってきた野呂に押し倒された優希の悲鳴が店内に響く。
「ちょ、や、やめて野呂センパイっ…やめてっ……」
「ゆ、優希ちゃんのナ、ナマ乳っ……」
自分より一回り以上も年の離れた娘のたわわな膨らみに夢中になって
むしゃぶりついている野呂が感耐えたように声を漏らす。
「嫌ぁぁ…やめてよぉぉ…離れてぇぇ…」
ぴん、と硬く勃っている茶褐色の小さな突起に必死にむしゃぶりついている
常連客を必死に引き離そうとする優希。
「あっ、あっ、そ、そんなコトしちゃダメぇぇ…くうぅんっ……」
小さな突起に吸い付いた野呂が左の乳首を激しく吸い上げながら右の乳房を
荒々しく揉みしだいている。
まだヴァージンとはいえ、子供の頃から男たちに肉体を弄ばれてきた優希の
肉体は野呂の稚拙な愛撫にも敏感に反応していた。
「あんっ…んんっ…くふんっ…」
ちゅぱちゅぱと淫らな音を立てて自分の乳首に吸い付いている常連客の頭を
引き離そうと掴んでいる優希の手が小刻みに痙攣している。
本人の思いとは裏腹に漏れてしまう甘い吐息に合わせるようにみずみずしい
体が震える。
(す、好きでもないヒトにこんな事されてるのにど、どうして……?)
涙を浮かべ天を仰いでいる優希の顔に戸惑いと恥じらいの表情が浮かんでいる。
好きでもない男たちに凌辱されているにもかかわらず、いわゆる「快感」というものに
よく似た体が蕩けるような言葉に出来ない感覚に襲われている事に優希は戸惑っていた。
(好きでもないヤツに愛撫されて感じちまってるなんて認めたくねぇってか…
どうしてオンナってのはみんなそんな甘っちょろいコト考えるんだろうなぁ……
オンナの体ってのは相手がどんな男だろうと愛撫されりゃ濡れるようにデキてるのによ。
その相手がレイプ魔だろうと「実の父親や兄弟」であってもな―――)
「くっ…んんっ…くはっ…」
板張りの床に仰向けになって細い体を弓のようにしならせ唇を噛み締め、
こみ上げてくる悩ましい声を必死に堪えている優希の淫らな姿を眺めている
毒島が邪悪な笑みを浮かべる。
これまで何十人という女性や少女たちをレイプしてきた悪魔のような男がなぜ
みすみす優希のような美女を、それもまだヴァージンだと告白しているレイプ魔なら
よだれを垂らして喜びそうな女性を犯す機会を知り合いでもない野呂に渡したのには
おぞましい理由があった。
(恋人でもないただの会社の同僚や近所の学生、そして血の繋がった父親や兄弟に犯されて
ショックで呆けちまってるオンナたちを犯すのはただレイプするよっかゾクゾクするからなぁ……)
今回、優希を野呂に渡したのも見知らぬ男に犯されるより、顔なじみの客である野呂に
犯されるほうが優希により大きなショックを与える事が出来、そのあとでショックに
打ちひしがれている優希を犯す事で大きな性的満足感を得る、という異常な性癖を
満たすためであったのだった。
「や、やめてぇぇ……」
先ほどまで夢中になって優希の乳首に吸い付いていた野呂が今度は
彼女の足首を掴んでM字のように足を開かせその股間に顔をうずめている。
(こ、これが優希ちゃんのま○このニオイ……)
フロントに小さなリボンのついたクリームホワイトのナイロンの薄布に鼻先をうずめた
野呂が大きく息を吸い込んで優希のそこの香りを胸いっぱいに吸い込み
恍惚の笑みを浮かべる。
優希のそこから漂ってくる香りは決して香しいものではない。
恐怖からくる汗、毒島や野呂の愛撫により滲みだした愛液、そこに加え、
生理中である優希のそこからは経血の生臭い匂いが湧き上がって来ていたのである。
そんな生々しい匂いも野呂にはまるで香水のようであった。
(優希ちゃん、今生理だったんだ……)
両脇から白い接着テープが出ているナイロンの薄布のクロッチ部分がわずかに
膨らんでいる。
その艶めかしさが更に野呂の興奮を高める。
興奮で震えの止まらない指で薄布の裾を摘まむとゆっくりと引き下ろしていく。
「いやぁぁ…だめぇぇ…やめてぇぇ……」
必死に野呂の手を振りほどこうとする優希の抵抗も虚しく経血の染み込んだ
ナプキンのついたセミビキニのショーツがするりと足首から引き抜かれた。
(ゆ、優希ちゃんのま○こ……)
ついに露わになった優希の女性器を瞬きも忘れ見つめる野呂。
野呂がさまざまな想像を巡らせていた優希のそこは、淡いピンクの肉襞が
わずかにはみ出した割れ目の周囲を綺麗に整えられた漆黒の縮れ毛が
彩っていた。
明らかに自然なものではない、丁寧に整えられたアンダーヘアを見た
野呂の目に落胆の色が浮かんだ。
優希が土方との逢瀬に備えてそこまでしたのが想像できたからである。
(優希ちゃんそんなに土方の事が好きなのかよ……
なんだかんだ言ってもイケメン好きだったって事か……)
自分のような豚のように太った醜いオタクにも優しく接してくれていた
ウエイトレスに裏切られた野呂の目に暗い怒りの炎が点った。
(なら、そのイケメンしか挿入(いれ)させないつもりだったま○こに
キモオタのちん○んをぶち込んでやるよ……)
野呂は湧きあがる怒りに目を血走らせていきり立った肉棒を掴んでしっとりと
濡れそぼった肉襞にぐっ、と押し当てる。
「いやぁぁーっ!!やめてぇぇーっ!!それはいやぁぁーっ!!」
深夜の店内に優希の悲鳴が響く。
しかし、嫉妬からくる怒りと歪んだ欲望に取りつかれた野呂にその悲痛な声は
届かない。
「んあぁぁ……っ」
悩ましい声とともに本人の意志とは裏腹に毒島や野呂から受けた愛撫によって
まるで洪水のように大量の愛液を溢れさせている肉襞の中に極太の肉棒が
ずぶずぶと飲み込まれていった――――
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本日の投下はここまでです。
読んでいただいた方々有難うございました。
乙!
いつも「コグワース魔法学院〜」を読んでいただいている方々有難うございます。
今回はちょっと少なめですが保守をかねて投下させていただきます。
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「あっ、あっ、あっ、あっ、」
仰向けに転がった優希の太ももを両脇に抱えた野呂が立膝をついて弛んだ腹を
揺らしながらむっちりとしたヒップに腰を叩きつけると仰向けになっていても
殆ど形の崩れないたわわな膨らみがぶるん、ぶるん、と前後に揺れ、わずかに
開いた唇から悩ましい声が漏れる。
いきり立った巨大な肉棒が出入りするたびに優希の肉襞はぐちゅん、ぐちゅん、と
淫らな水音を響かせ白く濁った飛沫をほとばしらせている。
(今、ワタシ誰とセックスしてるんだっけ…?槇原センセイ…?
それとも仁藤さん…? あ、間宮店長だったっけ…?)
うつろな目をして天井を見上げている優希が心の中で呟いた。
異常な状況に置かれ続ける中、心が壊れるのを防ごうとしたのか、優希は
無意識のうちに今自分がセックスしている相手が過去に交際していた男の
誰かだと思い込もうとしていた。
小学校五年生の時にファーストキスを捧げた担任教師、ペッティングや
彼らの肉棒を口や舌で愛撫し、最後は口の中で果てさせる所までいった中学時代の
家庭教師や高校時代のバイト先の店長―――
「最後」まであと少し、という所までいったにも関わらず結局、自分が
フッてしまった男たちである。
(やだ、ワタシったら……土方さんとしてるんだったわ……)
今の異常な状況を受け入れることを拒否した優希の体は、そのおぞましい本性に
気づかぬまま性奴隷になりかけていた自分の勤めるカフェのオーナーである男と
セックスしているのだと自らを暗示にかけたのであった。
一方、恵はといえば今なお、毒島の性玩具として淫らな姿を晒していた――――
「こ、壊れちゃう…お尻壊れちゃうよぉぉ……」
アナルに野球のバットをねじ込まれたような激痛に愛くるしい顔を歪め、
みずみずしい肉体を小刻みに震わせ恵が涙を流し訴えるが、床に四つん這いになって
小振りなヒップを高々と持ち上げた恵のほっそりとした腰を掴んで激しく
腰を振っている毒島は薄笑いを浮かべ小さく鼻を鳴らしただけであった。
「ちっとケツの穴の締りは悪くなるだろうがコッチが使えるとオトコどもは悦ぶぜ?
普通のオンナはなかなかアナルセックスはやらせねぇからな」
痛々しく裂けてしまった恵のアナルに目をやりニッタリと笑う。
その不敵な笑みはまだハタチの女性の肛門を二度と使い物に
ならなくしてしまった事に全く罪悪感など感じていないものだった。
「さぁ〜ケツの中にたっぷり射精(だし)てやるからなぁ〜」
アナルから鮮血を垂らしながら泣きじゃくっている恵に向かって毒島が
下卑た笑みを浮かべる。
「いやぁぁーっ!お尻の中になんていやぁぁぁーっ!!」
大粒の涙を流している恵が激しく首を振って悲鳴を上げる。
次の瞬間―――
「くぅーんっ!!!」
直腸の奥深くへとすさまじい勢いで流れ込んでくる液体の熱さに全身を
痙攣させ恵が背中をしならせると涙がきらりと光って飛んだ―――――
アナルから濃厚な白濁液を噴き出しながらゆっくりと恵が床に倒れていく傍らで
両足を野呂に抱えられ、激しく犯されている優希は今なお、自分は土方と
愛あるセックスの最中だと思い込んでいた。
「ゆ、優希っ…イ、イクよ…な、膣内に射精(だす)よっ……」
豚のように鼻を鳴らしながら夢中で腰を振っている野呂のくぐもった声も
優希には土方の爽やかな声に聞こえていた。
「い、いいわっ……射精(だ)してっ…膣内(なか)に射精てっ……」
相手が土方ならば妊娠など厭わない――と目を閉じたまま優希が微笑んだ。
「ホ、ホントにいいんだねっ…?射精すよっ…優希の膣内に射精すよっ……」
よもや優希が土方とセックスしていると自分に暗示をかけているとは
思ってもいない野呂は、優希がついに自分に心を許したのだと思い狂喜した。
数秒後―――
「はうーんっ!!!」
愛する男のものだと信じきっている精のほとばしりを胎内に感じた優希が
切ない声を上げてみずみずしい肉体を弓のようにしならせた―――――
暫く野呂と抱き合って膣内射精の余韻に浸っていた優希は覆いかぶさっていた体が
離れたのに気づくとそっと目を開けた。
「うふっ…土方さんのいっぱい注がれちゃった……」
頬を赤らめ、そっと目を開ける優希。
「えっ?ひ、土方って…?」
(う、うそ……!)
戸惑いの表情を浮かべ自分を見つめている男の顔を見上げていた優希の顔が
みるみる青ざめていく。
「いやぁぁぁぁーっ!!!」
ようやく自分の膣内に成績を注ぎ込んだ男が憧れの男ではなく、豚のように太った
冴えない常連客であった事に気づいた優希の悲痛な叫び声が真夜中の店内に響いた――――
今回の投下はここまでです。
読んでいただいた方々有難うございました。
初はぅーん来ましたね
更新楽しみです
はうーんっ!!!はうーんっ!!!はうーんっ!!!