日丸屋作品総合エロパロ13

このエントリーをはてなブックマークに追加
647名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 11:48:54 ID:th4eGor+
ベラルーシはハバネロ入りの飴みたいなもんか
648名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 14:14:11 ID:7SR42TSb
外殻:唐辛子入り飴
中殻:甘いハチミツ飴
中心:ハバネロペースト
…みたいなベラルーシ飴を妄想した。

ついでにウクライナ飴はオッパイキャンディの形してそうだw
649名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 22:05:47 ID:LQrWVa8h
>>634の別視点物。
エストニアが主役です。
【メインCP】エストニア×ハンガリー
【傾向】 愛のない行為
【その他】 多少陵辱有り。
NGはタイトルでお願いします。
650〜貴女は誰のモノ?(1/3)〜:2010/10/15(金) 22:06:39 ID:LQrWVa8h
広い部屋の中、食器の音だけが響き渡る。
目の前には黙々とスプーンを動かすロシアの姿。
その向かい側に座り、やはり黙々とスープをすするエストニア。
ロシアのスプーンが机の上に置かれ、冷たい音が響く。
その瞬間、端正な顔が微かに歪み、すぐに元の冷静な顔へと戻った。
二人だけの食卓に、エストニアの胃がきりきりと痛むのを感じた。

――リトアニアもラトビアも何やってる……って、ラトビアはまたお仕置きされてるんだろうなぁ。
ベラルーシさんはいたら逆に怖いからいなくてもいいんだけど、せめてウクライナさんがいてくれれば――

「と、いう事で、君はハンガリーを僕の家に連れてくれるかな。
もちろん、どんな手を使ってでもね」
突然の無茶な言葉に、いつもの習慣で叫び声をあげそうになるが、どうにかウォッカと共に飲み込んだ。
中々慣れぬ水の代わりのウォッカ。喉が焼け付くように熱い。
ここで抵抗や反抗したところで、どんな災いが自分の身に降るかは心得ている。
だから。
「わかりました」
答えは至極簡潔。ロシアには逆らえない。逆らわない。
グラスに残ったウォッカを飲み干し、彼は席を立った。
それが彼らしい生き方なのだから。


荒れ果てた庭。前に見た時は花が咲き乱れる美しい庭園だった。
「まあ、今の世の中だから仕方が無いか」
小さなため息を一つ。
喧嘩が続く世界。誰もが自分の身を守る事で精一杯なのだ。
それに……庭が荒れた原因の一つに彼の主であるロシアが大いに関わっている。
今も目について離れないロシアの非道な仕打ちを思い出し、静かに首を横に振る。
「……どうせ彼女の事ですし、抵抗はするんでしょうね」
あまり手荒な事はしたくない。でもそれはありえない事。

上品なドアをノックし、静かに佇む。
どれくらいの時間が流れた頃だろうか。家の軋む音、それからドアが開かれ、女性が顔を覗かせた。
最初は非常に険しい顔。警戒心を露にし、様子を伺う。
それから彼の姿を見つけると、少しだけ表情を軟化させた。
「あれ? エストニア君。どうかしたの?」
疲れた表情を隠そうとせず、微笑むハンガリーに、彼は心に罪悪感を抱いた。
これから伝える言葉は、彼女の苦労を増やすお願い。
このまま何も伝えず、ロシアに『断られた』とだけ報告してもいいのだが。
生真面目な彼にとってはそれは無理な事。
彼女に気がつかれないよう唾を飲み込み、真っ直ぐに瞳を見つめた。
「今日お邪魔したのはろ……」
「あ、玄関で立ち話もなんだから、入ってきて」
屈託の無い笑みで彼の手を引き、家の中へと誘導する。
きっと久しぶりのお客なのだろう。誰かと話ができることに心が躍っているのか。
651〜貴女は誰のモノ?(2/3)〜:2010/10/15(金) 22:09:11 ID:LQrWVa8h
彼が通されたのは客間。品の良い家具が並び、こぎれいに整理されている。
家の中ぐらいは綺麗にしておきたいというのが乙女心なのか。
柔らかいソファーに腰を落とす。彼女が入れてくれたエスプレッソの香りが鼻に心地よい。
しばらく彼女の思い出話に付き合い、空気を探る。
予想通り、人恋しかったのだろう。実に楽しそうに彼に微笑を向け。
気がつかれぬよう時計を確認した。そろそろよい頃合だろう。
彼女の話が途切れた瞬間、しっかりと顔を見据え、重い言葉を吐き出した。
「……今日、お邪魔した理由はロシアさんの」
「……ああ、ロシア……さんの用事かぁ」
自らを傷つけた男の名前に、彼女の表情が一瞬で曇った。
「それで何? 家に来い? じゃないとまた民を苦しめるって脅しかしら?」
先ほどとは違い、冷たい声で淡々と言う。瞳も陰りをおび。
「僕からはそこまではいえません。ただ、ロシアさんの家に来ていただけると嬉しいだ……んっ」
言葉が途切れる。唇に触れる何か。目の前に近づいているのは彼女の顔。
混乱する彼の唇を舌で割り、中へと侵入してくる。
生暖かい舌が口内を荒らす。時折漏れる彼女の甘い声。
「ん……ふぁ……じゅ……ふぁ」
唇が離された。顔の前には彼女の顔。頬も赤らめず、どこか勇ましい顔で。

「……何を考えてるんですか?」
「民の事」
彼の問いに大きく息を吐き、更に身体を近づけてきた。
机を乗り越え、彼の胸に手を触れる。
「どうせここで拒否したら酷い事するんでしょ。
だから交渉。私を好きにしていいから、民には手を出さないで」
ブラウスのボタンを外し、白い胸元を露にする。
彼の手をとり、その胸元へと押し付けた。
想像よりも柔らかい感触。頭の中がその感触一色に染まっていく。
「一応、ロシア……さんと仲良くすると宣言してあげる。そうすれば混乱は収まるでしょ。
この身体は貴方達にあげる。どんな事したっていい」
彼の服のボタンも外し、胸元にキス。そのまま唇をゆっくりと下へとおろし、ズボンに触れた。
唇の感触だけで、女っ気の無い彼の性は敏感に反応し、硬くなっていた。
「奴隷にしたっていい。性を吐き出すだけの人形にもなってあげる。
だから民には触れないで」
金属音が部屋に響く。空気にさらされたモノは反りたち、自らの存在を主張する。
先端に唇を触れさせ、彼の表情を上目で確認した。
こんな時にも彼は澄ました顔で、彼女の唇の感触を受け入れる。
小さく唇を開き、モノを口内へと侵入させる。
柔らかな舌先が形をなぞるように動き、唾液が形の良い顎へと零れ落ちた。

「……なんで僕にこんな事を?」
快楽に耐え、問う彼の言葉に、彼女はしばし動きを止めてから首をかしげ。
「真面目だから。こんな事したらきっと私のお願いを叶えようとしてくれるでしょ。
それに、罪悪感を抱いてくれそうだから。ちょっとした意地悪」

口の中で硬くなったのを確認すると、スカートをたくし上げ、下着をあらわにした。
清楚な白い下着。脇の紐を片方だけ解き、花弁を指で開く。
とろりと溢れ出す蜜が、白い腿を伝い、床を汚していく。
大きな胸を彼の顔へと押し付け、両腕で頭を包み込んだ。
「流石に童貞じゃないよね。だからやり方わか……」
言葉が途切れた。胸を離され、彼女の横顔が目に入った。
寂しげに窓の外を見つめる。
西の窓。外には蒼い空と遠く微かに見える古城。
「ん、ごめん。ちょっと待って」
泣きそうな声。表情を彼に見せぬようその窓辺へと近づき、荒々しく灰色のカーテンを締めた。
布カーテンのはずなのに、それはまるで冷たい鉄のようにも見える。
振り向いた彼女の瞳にはもう何の迷いも無い。だが、身に纏う空気は悲哀に満ちたもので。
「さ、やろっか」
淫靡な微笑み。再び重なる唇。
すでに準備のできている男女が甘い声を漏らすようになるのは時間もかからず。
652〜貴女は誰のモノ?(3/3)〜:2010/10/15(金) 22:10:30 ID:LQrWVa8h
「ふぁ……ひぁ、もっとぉ……お願い。もっとずこずこしてぇ」
男達に囲まれて、ハンガリーは淫猥な声を上げ続ける。
太った男が鼻息を荒くし、彼女の腰を掴む。テンポも何も無く、ただ腰を打ち付けるだけ。
手に握り締めた二つの陰茎を愛おしそうに口に含み、食いつく。
「あぁ、ザーメン欲しいのぉ、もっとお口に中に頂戴。ハンガリーの中にたくさんぶちこんでぇ!」
体が揺れるたびに胸も大きく揺さぶられ、男達の目を楽しませる。
荒い息を吐き、男の体が震えた。顔に粘着性の精液が吐き出される。
唇に、頬に、髪に、白濁液で化粧を施された。
濃い精液の匂いが漂う。
だが、彼女は実に嬉しそうに頬についた精液を指で拭い、舌で舐める。
白い中に赤い舌がとても淫靡で。
精液を吐き出した男を押しのけ、新たな男が彼女に陰茎を押し付けた。
「嬉しい…ん、おちんちんたくさんくれるの。もっと美味しいザーメン頂戴ぃ」
中に入れていた男も自分のペースで精を吐き出し、肩で呼吸をする。
飲み込めずにあふれ出してくる精液が脚を伝う。
だが、そんな事を気にせず、新たな男は精液が詰まった膣へと陰茎を押し込めた。
「凄いよぉ……ひゃ、おちんちんおっきくてまたイっちゃあぁぁっ」
大きく震え、身体を硬直させる彼女に、男達は蔑んだ笑みを向ける。
口々に罵る言葉が彼女に吐きだされる。
けれど、彼女はうっとりとした瞳でそれを素直に受け入れた。
「もうらめぇ、おまんこ気持ちよくて、おちんちんずごずこしてぇ、ザーメン美味しいのぉ」
自ら腰を振り続ける彼女。醜い男に抱きつき、背中に腕を回す。

――その瞬間、彼女の瞳に冷たい光が宿った。
丁度、男達から死角になる場所。男達には表情は見えはしない。
男達は彼女の身体をむさぼることに夢中で。
「……男って本当に……単純」
彼らに聞こえぬよう小さく呟くと、すぐに腰を動かし、快楽を与える。
「もっともっとぉ……おっぱいもぺろぺろしてぇ。えっちなハンガリーをもっとぐちゃくちゃにぃ」
彼女の卑猥なお願いの声が部屋に響き渡り。


部屋の片隅で立ち尽くすエストニア。その前には楽しそうな笑みを浮かべたロシアが座っている。
「やっぱりハンガリーはいいね。上司の遊び道具に最適だよ。ねぇ、エストニア」
「……はい」
冷静な顔のまま、乱れ踊る彼女の姿を見つめ。
心の奥底にくすぶる罪悪感に気がつかない振りをして、手帳に視線を落とし。

西に揺らめくカーテンは、まだ開きそうに無い。
653名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 22:11:13 ID:LQrWVa8h
以上。
何か暗い話になった気が……
654名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 23:56:32 ID:vZYVMZ0u
腹黒ハンガリーさんktkr!
エストニアとハンガリーの、水面下でのそれぞれの思惑にドキドキした。GJ!
655名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 10:38:36 ID:nkTTt/zP
夢魔(エロ悪魔)と女の子って感じのやってみたかったんだけど
悪魔憑き事件ってドイツやフランスばかりで女子国に関係ある例あんまりないよう
悪魔なら触手とか媚薬とか使い放題じゃね?
656名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 13:03:15 ID:+SYq5RC6
ハンガリーはそういう話多くない?
初期設定は魔女的な感じだったらしいし。
657名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 14:00:31 ID:s5hmjrMj
ハロウィン時期だからか、夢魔コスしたドイツやフランスが頭を駆け抜けた。
ドイツがなんとかラモンみたいな格好だった…
658名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 00:56:54 ID:b1oBf/Bk
ハンガリーさんがドラキュラコスして、貴族に
「血じゃなくてオーストリアさんください?」っておねだりしてるのなら浮かんだ。
659名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 19:27:51 ID:fHU/0uvI
とか言ってるうちにハンガリーさんのエロい小悪魔ナース姿が来たぞ皆の衆
これはあれかサキュバスさんですか
660名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 20:42:26 ID:NOvWOMuR
おちゅーしゃ!おちゅーしゃ!
661名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 22:56:25 ID:pDw2bLOl
お注射でアッー!される方なのか、アッーする方なのか、それが問題だ。
662名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 23:31:17 ID:fHU/0uvI
>>661こういう妄想
ハン「オーストリアさんトリックアンドトリートですよ」
トリ「ええ、今からお菓子を…ってどちらもですか?」
ハン「駄目ですか?だって今あたし一応サキュバスなんです!だから」
ぬぎぬぎ
ハン「ちゃんとサキュバスを演じないと駄目なんです♪」
んしょんしょ
トリ「押し倒されている私が言うのもなんですが…大丈夫ですか?」
ハン「ち、ちょっと待って下さいね、あまりこういうの慣れてないので…」
つぷ
ハン「んっ…行きますよ!んんっ…んむぅ…な、なかなか上手く入っていかなくて…」
ぐいっ
ハン「やぁっ!掴んじゃだめっ奥まで入ってきますっ!」
トリ「余りに心許なかったので」
ハン「今の私はサキュバスなんだからっ…きゃんっ…私が気持ち良くさせ…ひぁっ…あげないと…だめぇっ…なんですぅ!」
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
ハン「あっあっああんっ!こ、これじゃ、あたしが、あんっ!気持ちいいよぉっ!」

こういうことですね分かるっす
663名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 00:00:22 ID:tMn2sUQz

ナースさんと狼男に刺激されて書いてみた。公開はしてない

【メインCP】 イタリア×ハンガリー
【サブCP】オーストリア×ハンガリー
【傾向】  ハンガリーさんに悪戯
【その他】あまりエロくはないかも
NGはタイトルで
664〜狼にご用心(1/3)〜:2010/10/21(木) 00:00:57 ID:tMn2sUQz
『Trick or treat♪』

楽しそうな声が響き渡る。
毎年行われるハロウィンパーティの会場。そこに現れたのはにこやかに微笑む一人の女性。
男性の視線が彼女に注がれた。
赤いナース服。大きく開いた胸元から魅惑の谷間がちらりと見える。
手に持っているのは何故かスコップで。
「わぁ〜ハンガリーさん可愛い♪ ナースだナース。血まみれナースだね」
最速で誉めてきたのは、狼男の仮装をしたイタリア。
落ち着き無く彼女の周りを回り、思いつく限りの誉め言葉を注ぎまくる。
イタリアにとってはそれは日常運転だから、ハンガリーは幸せそうな笑みを浮かべ、彼の頭に手を置く。

「ありがと。イタちゃん。あなたも可愛いわよ」
少々背伸びをし、彼の頭を撫でる。
昔は彼女の方が大きくて、いつも撫でていたのに……と、少しだけ物思いにふけ。
目を細め、幸せそうな笑みを浮かべるイタリアの姿に苦笑した。
「これじゃ、狼男じゃなくてわんこね」
「ハンガリーさんに可愛がってもらえるならば、わんこでもいいや」
「あーもう可愛いんだから」
少々テンションの上がったハンガリーがイタリアを抱き寄せ、胸に抱く。
丁度、胸元に顔があたっていたのだが、彼女はあまり気にせず。
イタリアは……一瞬だけ複雑そうな表情を浮かべたのだが、すぐに胸の感触に酔いしれた。
そして、パーティは徐々に盛り上がりを見せ。
665〜狼にご用心(1/3)〜:2010/10/21(木) 00:01:29 ID:el+YWMfb
「Trick or treat?」
背後から聞こえた声に振り返ると、頬に冷たい感触があった。
上を見上げると、シャンパングラスを持ったイタリアの姿。

「疲れたの? はい、冷たいの持ってきたよ」
さり気無い気遣いをしてくれるイタリアに、ハンガリーはグラスを受け取った。
イタリアは横にちょこんと座り込み、手袋を外す。そして自らのグラスの中身を一気に飲み干した。
ハンガリーはグラスを傾けず、光にかざす。
ゆらりと揺れる澄んだ液体。その先には騒ぎまくる一同の姿。

「疲れたってわけじゃないけれどね」
少しだけ静かな会場の片隅で、ハンガリーは小さくため息をついた。
「賑やかなのっていいわね。こんな集まっても嫌な喧嘩にはならないし」
時折、ぎすぎすとした雰囲気にもなったりするが、それでもすぐに笑いに包まれる。
少し前は、喧嘩していた仲だというのに。

「あ、そうだ。イタちゃんちは最近ど……んっ」
言葉が途中で途切れた。唇を誰かに塞がれたから。
目の前に広がるのは、澄ました顔のイタリア。
舌先が彼女の唇をわって入り、軽く口の中へと侵入した。
「ふぁ……んっ、やぁ、イタちゃんダメぇ」
彼の身体を押し、逃れようとするが、がっしりと背中を抱きしめられ、逃げられそうに無い。
「ダメだよ。Trick or treatって言ったよね。お菓子くれなかったから悪戯するよ」
意地悪な笑みを浮かべ、もう一度、唇を重ねる。
股の合間に脚を差し入れ、彼女の身体を浮かせる。
唇を重ねたまま腰に手を回し、壁際へと身体を移動させ、賑やかな会場をちらりと見つめた。
「ハンガリーさん、声出したら見つかっちゃうから、静かにしててね」
窓にかけてあるカーテンの紐をほどき、大きなカーテンを翻した。
ふわりと二人の身体が覆い隠される。これで騒ぐ一同からは二人の姿は見えないはず。
薄暗いカーテンの内側で大きく開いた胸元に軽く吸い付いた。
鼻先をくすぐる甘い香りに、彼の頬が緩む。

「ハンガリーさんってやっぱいい香りだね。この香り俺好きだな」
耳元で囁くと、首筋に舌を這わせた。
彼女の身体に走る刺激。声を抑えようとしても、くぐもった甘い声が漏れてしまう。
「ほら、声抑えないとみんなに気がつかれちゃうよ」
「や……ふぅ……んっ、イタちゃんな……んでぇ」
身体を襲う快楽に耐えながら彼の身体を押し返すが、男の力には敵いそうにない。
更に強く背中を抱きしめられ、滑らかな腰を通り、スカートの中へと手を侵入させてきた。
666〜狼にご用心(3/3)〜:2010/10/21(木) 00:02:09 ID:tMn2sUQz
「何でって……俺、狼男なんだよ」
頬に触れる彼の手。大きな手はやはり男なのであって。
「もう昔の俺じゃないんだよ。いつになったら『男』としてみてくれるの?」
スカートをめくり揚げ、脚を差し入れた。これでスカートは元に戻せない。
大事な所を隠すのは、ピンク色の下着。横のリボンを片方解き、指で上からなぞった。

「いつもいつも……俺の事を『ちび』としてしか見てなくて。
本当はこうしたかったのに。俺だってもっと……」
彼女の胸元をずらし、大きな胸を解放する。しっとりと汗に濡れた肌はとても魅力的で。

「ね、知ってる? 俺がどんな風に見ていたか。ハンガリーさんとオーストリアさんのエッチを」
びくりと肩を震わせると、桃色の胸もおおきく揺れた。
すでに硬く尖った突起を指でつまみ、胸の合間を舌でなぞり上げる。
「いっつも大きな声であえいで……
本当は見たくなかった。ハンガリーさんは俺の聖域だったから」
溢れ出す蜜が彼のズボンに染みを作り上げていくが、彼は気にせず胸をしゃぶり続ける。
「オーストリアさんを嫌いになりたかったけど……嫌いになれない自分が一番嫌いだった。
だってあんなにハンガリーさんを泣かして……それなのに俺はハンガリーさんもオーストリアさんも大好きで」
彼女の膝に温かい何かが落ちてきた。その正体を探ろうと顔を上げ。
肩を震わし、ぼろぼろと涙を流すイタリアの姿があった。

「弱い俺が嫌い。もっともっと強かったら、もっとハンガリーさんを守れたかもしれないのに」
しゃくりあげる彼の顔が昔の姿と重なり、彼女の肩から力が抜けた。
どんな時間が過ぎても、昔と変わらない泣き虫の頭を優しく撫でてやる。
「もう、どこが狼なのよ。泣き虫わんこじゃない」
涙を流すイタリアの頬にキスを一つし、彼の背中を強く抱きしめた。
「はいはい。泣き止みなさい。いたずらわんこ。
泣き止まないといたーいお注射しちゃうわよ」
「注射ならば……うぐ、俺のは?」
涙をどうにか押さえ、笑みを浮かべてくる彼のおでこを軽く指で弾く。
「そういうギャグはお洒落じゃないわよ。全くもう」
今度は彼女から顔を近づけた。軽く唇を合わせてから、おでこをくっつける。
「あまーい口付けのお菓子で満足して頂戴ね。狼男さん」
「うーん、もっと欲しいけど……」
彼女の身体を解放し、にこりと微笑む。手に何かを持って。
「じゃ、満足しない代わりにこれ貰っておくから。今度、とびっきりの治療お願いします。血まみれナースさん」
白旗代わりにピンク色の布を振り、楽しそうに一同の騒ぎの中へと飛び込んでいった。
彼女が静止するのも聞かないで。
「あーもう、最後はきっちり狼男になって。ま、しょうがないか」
小さくため息をつくと、先ほど飲み損ねたシャンパンのグラスを手に取った。
「さてっと。フランスあたりにスカートめくられないよう気をつけなきゃな」
かなりスースーするスカートを押さえ、彼女も輪の中へと入っていった。
667名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 00:03:41 ID:el+YWMfb
以上。
ナースなので癒してみた。注射は使わなかったが。
狼男でもイタリアはやはりヘタリアのままでした。
668名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 00:13:13 ID:+CMIzgc5
ジェバンニよりも早いぞw
GJ!
イタリアもうちょっと頑張れよw
669名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 20:21:45 ID:km+4b71Z
ハロウィンということでお菓子にまつわる話にしてみた
たぶん夢魔の仕業ってことで

【メインCP】 なし
【傾向】  ベルちゃんがお菓子に囲まれるだけ
【その他】 お菓子が犯し…なんでもないっす
触手描写と食い物描写が駄目な人は「にゃんこ食べざかり日記」でNGするっす
670名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 20:22:13 ID:km+4b71Z
ん…ふああ…なんやろ?なんか甘い匂いがする…」
ベルギーはゆっくり身体を起こした。
しかし、いつものようにベッドのスプリングがきしむ音はせず、むにむにと柔らかい弾力だけが手のひらに残る。
「え?あれ?ええええええ?!なんで?な、なにこれえ?」
ベルギーの眠っていたはずのベッドはたくさん並んだ大きなふかふかのマシュマロになっていて、周りには森の中の花畑が広がっている。
昨日ベッドに入った時には、確かに自分の部屋だったのに、着ていたはずのパジャマもなくなって、かわいらしいワンピース姿になっている。
しかもあたりには思わずうっとりするような甘いお菓子の匂い
ベルギーは恐る恐る木の枝を折って口に含んでみる。
「んっ…わぁ!めっちゃおいしい!」
木だと思ったものは、チョコレート好きでは右に出るものはいないと自負する彼女も思わず笑みがこぼれるほど、美味なチョコレートでできていた。
(そうか、これは夢なんや。それでうちの願望が反映されてるわけやね!)
食い意地が張りすぎではないのかと少し恥ずかしかったが、夢やしいくら食べても太らない!という喜びのほうが勝った。
「木の葉はパイ菓子で、小石はゼリービーンズ、あっちの木の実はなんやろ…ん!キャンディや!」
大喜びで森の小道を歩いていく彼女は、また木の実をもぎ取って口にする。
どうやら中には糖蜜が入っていたらしく、ベルギーのミルクのように白い腕と柔らかなワンピースにねばねばと甘い糖蜜が垂れた。

まるで不思議の国のアリスになったよう。
蜂蜜色の髪を輝かせて、ベルギーははじめて遊園地に来た女の子のようにはしゃいでいた。
次々に甘いお菓子を食べても、不思議とお腹は一杯にならないし、飽きることもない。
(なんて素敵な夢なんやろ!)
ふと見ると白やピンクや茶色の大きなきのこが群れをなして生えている。
「わあ、美味しそうやなあ!」
眼を輝かせるベルギーだったが、いくらなんでも大きな大きなきのこを思い切りほおばるのは恥ずかしい。
諦めきれずにためつすがめつしていると、きのこの先端に小さな穴があるのに気がついた。
「いただきます♪」
ちゅっと音を立ててきのこの先端に舌を入れると、中からどんどん甘いクリームが湧き出してくる。
(ミルククリームかな?こんなの食べたことないわあ…美味しすぎて身体がとろけてしまいそう。)
赤子が乳を吸うように夢中でクリームを舐め、吸い上げるが、どくどくと溢れだすクリームは、一向に止まる気配はない。
既に、飲みきれなかった分のクリームが、ベルギーの頬や胸や脚の間を汚していたが、彼女は気にしようとはしなかった。
背後から聞こえてくるずるずると這いずるような音や、周囲のきのこや森の木が徐々に姿を変えていることも
ベルギーは全く気付かないままである。
671にゃんこ食べざかり日記:2010/10/21(木) 20:23:06 ID:km+4b71Z
(ミス申し訳ないっす張り直しっす)
「ん…ふああ…なんやろ?なんか甘い匂いがする…」
ベルギーはゆっくり身体を起こした。
しかし、いつものようにベッドのスプリングがきしむ音はせず、むにむにと柔らかい弾力だけが手のひらに残る。
「え?あれ?ええええええ?!なんで?な、なにこれえ?」
ベルギーの眠っていたはずのベッドはたくさん並んだ大きなふかふかのマシュマロになっていて、周りには森の中の花畑が広がっている。
昨日ベッドに入った時には、確かに自分の部屋だったのに、着ていたはずのパジャマもなくなって、かわいらしいワンピース姿になっている。
しかもあたりには思わずうっとりするような甘いお菓子の匂い
ベルギーは恐る恐る木の枝を折って口に含んでみる。
「んっ…わぁ!めっちゃおいしい!」
木だと思ったものは、チョコレート好きでは右に出るものはいないと自負する彼女も思わず笑みがこぼれるほど、美味なチョコレートでできていた。
(そうか、これは夢なんや。それでうちの願望が反映されてるわけやね!)
食い意地が張りすぎではないのかと少し恥ずかしかったが、夢やしいくら食べても太らない!という喜びのほうが勝った。
「木の葉はパイ菓子で、小石はゼリービーンズ、あっちの木の実はなんやろ…ん!キャンディや!」
大喜びで森の小道を歩いていく彼女は、また木の実をもぎ取って口にする。
どうやら中には糖蜜が入っていたらしく、ベルギーのミルクのように白い腕と柔らかなワンピースにねばねばと甘い糖蜜が垂れた。

まるで不思議の国のアリスになったよう。
蜂蜜色の髪を輝かせて、ベルギーははじめて遊園地に来た女の子のようにはしゃいでいた。
次々に甘いお菓子を食べても、不思議とお腹は一杯にならないし、飽きることもない。
(なんて素敵な夢なんやろ!)
ふと見ると白やピンクや茶色の大きなきのこが群れをなして生えている。
「わあ、美味しそうやなあ!」
眼を輝かせるベルギーだったが、いくらなんでも大きな大きなきのこを思い切りほおばるのは恥ずかしい。
諦めきれずにためつすがめつしていると、きのこの先端に小さな穴があるのに気がついた。
「いただきます♪」
ちゅっと音を立ててきのこの先端に舌を入れると、中からどんどん甘いクリームが湧き出してくる。
(ミルククリームかな?こんなの食べたことないわあ…美味しすぎて身体がとろけてしまいそう。)
赤子が乳を吸うように夢中でクリームを舐め、吸い上げるが、どくどくと溢れだすクリームは、一向に止まる気配はない。
既に、飲みきれなかった分のクリームが、ベルギーの頬や胸や脚の間を汚していたが、彼女は気にしようとはしなかった。
背後から聞こえてくるずるずると這いずるような音や、周囲のきのこや森の木が徐々に姿を変えていることも
ベルギーは全く気付かないままである。
672にゃんこ食べざかり日記:2010/10/21(木) 20:23:52 ID:km+4b71Z
最初に気付いた異変は、ブーツ越しに何かが足首を締め付けてくる感覚だった。
「む…ぷはっ…、なんやこれ?」
かわいらしい編上げブーツの足首にぐるぐると巻きついているのは、紐のような形の真っ赤なリコリス菓子。
脚を振って引き千切ろうとしてみたが、切れる気配はなく、逆に、ぐるぐると脚を這い上って来る。
「や、やだ、何これ?!気持ち悪い!あっちいきい!」
じたばたと脚を振る内に、愛らしい菓子の花の根元からするすると伸びたリコリスがベルギーの手首に、胸に、腰に、ぐるぐると巻きつき始める。
「いや!いやや!離して!何するのん?」
木の上からもするすると伸びてきたリコリスに絡めとられて、ベルギーの体はいまや宙吊りにされていた。
地上から延びるリコリスは拘束の役目を終えて、どこか楽しげにベルギーの肌を這いまわっている。
敏感な太ももの内側を擽ったり、愛くるしいワンピースに包まれた胸を絞りあげたり、丸みを帯びた尻に張り付いたり、意思があるように乙女の体を蹂躙する。
「ふあっ…そんなとこ…いやあっ!こんな夢いやっ!早く覚めてえ!!」
懇願したところで平和で甘い香りの漂う森の中、彼女の悲鳴を聞く者の姿はない。
突然、ぽたぽたと木々の上から何かが降ってきた。
うっとりするような香りは、彼女にもよく憶えがあるアップルジュースのようだが、ベルギーにはその香りを楽しむ余裕などなかった。
「いやあああああああ!!!!!」
水をかぶった綿菓子がとろけるように、彼女の身に着けていたワンピースは雫となって、とろとろと彼女の肌から滑り落ちていく。
リコリスに縛り上げられたまま、ベルギーは生まれたままの姿を晒すことになってしまった。

(いや!いや!こんな夢!こんなの夢やもん!眼を覚ましたらうちの部屋で!いつも通りの朝で!)
ふるふると首を振る彼女を、再び悪夢に招くかのように赤いリコリス菓子はミルク色の裸身を妖しく縛り上げていく。
乳房の上下をきりきりと締めあげられ、ぷるんと絞り出される張りのある乳房の先端をぱくりと口をあけた魚のグミ菓子が咥え、つつく。
そこから逃れようともがくたびに、乳房がたぷんたぷんと揺れて酷く淫猥な光景を繰り広げていた。
ぐいぐいと膝のあたりを拘束していたリコリスが左右に脚を広げ、窄まりさえもグミの魚たちに啄ばまれる。
強面の兄を持ったばかりに、ろくな「お付き合い」もしてこなかった彼女には酷な仕打ちであった。
空中を自在に泳ぐ鮮やかな菓子の魚に責められ、紐菓子に自由を奪われ、時折、ぱくりと歯のない口が開いた蜜漬けの果物に敏感な肉芽を齧られる。
(あかん…あかん…これ以上は…頭おかしくなってまう…)
「お願い、お願いやから、もう終わりにして…夢から覚めさせて…」
息も絶え絶えの祈りも、絶望へと変わった。
むくりむくりと、先ほどの茸達が鎌首をもたげる蛇のように軸を伸ばし、グロテスクな形状へ変化していく。
むりやり左右に脚を開かれ僅かに口を開いた秘裂に、グロテスクに伸びあがり始めた茸がぐりぐりと先端を押しあて始めた。
「お願い!かんにんしてえっ!そんなの絶対はいらへん!おねがい!おねがいやから!」
乱れる蜜色の髪も、涙に濡れる碧の瞳も、もがくたびに妖しく揺れる乳房も、いまや、菓子達の思うがままだった。
673にゃんこ食べざかり日記:2010/10/21(木) 20:38:42 ID:km+4b71Z
先端からもはや卑猥なものにしか見えないクリームを滴らせながら、チョコレートの触手は執拗にベルギーの秘所を突破しようとしていた。
じっくりと柔らかい丘に身を沈めて、さらにその先の狭い膣内へと身をよじりながら触手は進む。
触手の動きが緩慢なのは、嬲りものにされ、無残に脚を開かされているベルギーの、それでもなお必死の抵抗のためだった。
ほろほろと涙をこぼしながら健気な抵抗を続けるベルギーが、突然、身体を跳ねさせた。
「…っ!ーーーーーー!!!!」
閉じた窄まりの襞を舐めるように、蜜漬けの菓子が自らの体を擦り付けているのだ。
抵抗が緩んだ瞬間、触手は子宮口からその奥へ這いこんだ。
「くるしっ、やめ、こわれ、がっ…はっ…」
大きく体を反らせて苦しむベルギーだったが、痛みに悶える度に内壁が擦られて苦痛が増すだけだった。
リコリスはもがく彼女を逃がすまいと締め付けを強め、柔肌へ赤い菓子がぐいぐいと食い込んでいく。
「ふうっ…ふっ、ふっ、ふっ、ふ…あぐっ…いだっ、痛いぃ…」
ピンと脚を伸ばし、身体を弓なりに反らせ、浅く粗い呼吸を繰り返すしかできない彼女のほうが
クリームと愛液に塗れながら膣を貪るように突く触手や、いまだ妖しく蠢く菓子達よりも、菓子で作った美々しい飾り人形のようだった。

彼女の反応が薄くなったと見たのか、こつんこつんと何かが木の幹を跳ねあがっていく。
(な…に…?)
色とりどりのゼリービーンズが小さく跳ねると、未だ触手に蹂躙されていない後ろの穴へむりやり身体を押しこんだのだ。
「ふあああああああ!!!???」
一つ目が侵入に成功すると、黄緑、ピンク、水色、黄色、赤、紫と色とりどりのビーンズが順に無理やり体内に入り込む。
「やあああああああああああ!!!!!」
再び反応するようになった彼女を触手がさらに責め立てた。
(子宮の中で…ゴリゴリ音する…気持ち悪い…でも…)
ゆるく開いたままのベルギーの唇を別の触手がゆっくりと塞いだ。
これ、チョコレートの味、彼女が何より大好きな、チョコレートの
(おい…しい…わあ…)
身体の痛みがだんだん和らいで、それどころかたまらなく気持ちよくなっていく。
くちゅくちゅと音を立ててとろけていく口の中のチョコレートの味が愛おしい。
いつのまにか、薄紅色の乳首は立ち上がり、滴る愛液は痛みを緩和しようとするものよりはるかに多い。
「もっと…もっと、ちょうだいな…あまーいお菓子」
うっとりと細められた眼には、無邪気な食欲ではなく暗い情欲の炎が確かに灯っていた。
(終了)
674名無しさん@ピンキー:2010/10/22(金) 11:00:50 ID:HwJuUO56
初めて書き込むので、不都合ありましたら教えてください。


【メインCP】英リヒ
 
【傾向】抜きと萌えを詰め込んでみました。
【その他】急に始まって急に終わるよ!
エロって難しい。

NGは’酔いどれ兎と秘密のリボン’でお願いします。
675酔いどれ兎と秘密のリボン:2010/10/22(金) 11:02:16 ID:HwJuUO56
 

「おい、そんな事をしてもいいのか?」

頭の上で両手首を彼女のリボンできつく結ばれ軽く乱れたYシャツ姿のイギリスはしたり顔で笑い更に続ける。

「ご自慢のニイサマに内緒で男をホイホイ部屋に招いた挙げ句男の上に跨ってさぁ?」

水色のシルクのベビードール姿のリヒテンシュタインは、イギリスの紡ぐ言の葉に羞恥を覚え目蓋を固く瞑り、ベッドが軋む音を聴きながら彼の上から、唇を塞ぐ為に軽く二、三回触れるだけのキスをする。
やがてイギリスの下唇を食む様にしていたが、急に彼の緊縛された両腕がリヒテンシュタインの後頭部に潜らされ、持ち上げるようにされ、唇が重なり口腔内にイギリスの舌がまるでチガウ生き物の様に蠢く。

「…ふっ…あっ…。」

舌と舌が重なり合い、唾液と唾液が混ざり合いながらリヒテンシュタインが飲み込めない唾液がイギリスの首筋に銀糸になり伝い零れる。
反応が返って来たことに気をよくしたイギリスは舌で歯列をなぞり彼女の舌を軽く吸い上げる。

「…はうっ…んんっ…うう…。」

リヒテンシュタインは、その絡み合う舌の弱い刺激の中に酔いしれる中、突然、イギリスの唇が離れた。

「…んんっ…どう…して…。」

頬を朱に染め大きな翡翠の様な両目を濡らして、脳に酸素の行き届いてないリヒテンシュタインは、肩で息をしながら小首を傾げる。

「ほら、今日は御奉仕してくれるんだろ?」

「…うぅ…は…い…。」
676酔いどれ兎と秘密のリボン:2010/10/22(金) 11:05:53 ID:HwJuUO56

朱に染まった頬を更に羞恥に染めつつ
リヒテンシュタインは蝶が蜜を吸い取るようにイギリスの顎に付いた唾液の痕を唇でなぞり首筋を唇と舌でゆっくりと鎖骨の皿まで辿りついた時に何時の間に外れて居たイギリスの両腕がリヒテンシュタインの形の良い二つの膨らみに手が伸びる。

「…あっ…ふぁあ…やぁ…。」

両腕が緊縛されて居るのに器用にイギリスは彼女の丁度レースの部分に覆われた緩やかに隆起した胸を揉みしだく。
急な強い刺激にリヒテンシュタインの身体は抗えない快楽にびくりと跳ね
その弾みでイギリスの中心部に尻を落としてしまう。

「ほら、ちんたらしてると朝になるぞ。」

「…ふぁあっ…ああ…あん…。」

そう言いながら、リヒテンシュタインの痴態で少し反応したイギリス自身を彼女のドロワーズ越しに擦りつけるとリヒテンシュタインの漏らす声がどんどん甘くなる。

「…ふあぁん…わか、りま…んんっ…ふあ…。」

イギリスが擦るのを止めると、弱い刺激で火照り
焦れたリヒテンシュタインは彼の中心部にその長くて綺麗な指がスラックスのジッパーをさげ、彼の逸物を取りだし彼女の小さい舌がソレを舐める。

「…ふぁあん…うむう…うぅ…。」

イギリスの性器の鬼頭と竿の括れの皮を舌でなぞり、右手で軽く袋を愛撫し、左手で竿を手慣れた様子で梳いて行く。

「…っは、随分馴れたじゃねえか。」

「…んんっ…貴方がっ…ん、ふっ…。」

リヒテンシュタインは上目使いで、そういう事教えた張本人を睨むが、朱に染まりきった頬と乱れたベビードールを纏う身体、欲に濡れた翡翠の瞳は何の威力も無くイギリスを煽るだけだった。
677酔いどれ兎と秘密のリボン:2010/10/22(金) 11:08:02 ID:HwJuUO56

「っく…でるっ。」

そう言いながら、リヒテンシュタインの口内からソレを引き抜こうとした時
彼女は鈴口を強く吸い、竿を梳いたその衝撃に溜まらずイギリスは口腔に吐精した。

「…はっ…ばか、汚いだろ、吐きだせよっ。」

リヒテンシュタインは口腔にどろりとしたソレを出さずに何回かに分けて飲み込んだ。

「…そんな事ありませんよ、イギリスさん兄さまに嫉妬までしたって貴方は綺麗ですよ。」

イギリスは、驚き眼を見開く
リヒテンシュタインはきつく結ばれた緊縛をベッドサイドにあるハサミで切るとイギリスの痕になってしまった手首に口を付け猫のように舐め始める。

「…っリヒテンシュタイン…。」

そう言いながら、イギリスはリヒテンシュタインを押し倒す。
その時、リヒテンシュタインは無邪気に笑い口を開く。

「…やっと、名前呼んで下さいましたね。」

其れを聴いたイギリスは衝動でリヒテンシュタインの唇に食らいつき
口腔を犯すように乱暴に舌を絡ませながら、右手で胸の突起を弄び
左手で彼女の秘部の肉芽を長くて筋張った人指し指で円を描き蜜壺に上壁を擦るように攻めると
リヒテンシュタインは甘く啼く事しか出来なくなる。

「……そんな可愛い事言うなよ…悪い、歯止めがきかねえ。」
「…あぁあ、ん…ふぁ、い…んんっ…。」

蜜壺から指を抜き、重ねて居た唇を離した
イギリスは又、反応したソレをリヒテンシュタインの秘部に宛がい一気に挿入する。
「あっああ、あふああんっ!」

その衝撃に耐え切れずにリヒテンシュタインは達してしまい、胎内に入って来たイギリスを締め付けた。

「…くっ…。」
678酔いどれ兎と秘密のリボン(終わり):2010/10/22(金) 11:09:11 ID:HwJuUO56

「…ふあぁぁあ…らめぇ…。」

締め付けた事により又軽くリヒテンシュタインは達したのか身体を震わせながら、イギリスの肩に爪を立てる。
挿入してリヒテンシュタインが落ち着いた頃を見計らって律動を開始する。

「あっ、あ、あ…ぅ…ああん…はっ…。」

リヒテンシュタインは今やその雪の様に白い肌は朱色に染まり、快楽に濡れた瞳から零れ落ちる一滴、半開きに開いた小さな桃色の唇から、どちらのモノか判らない銀糸が口の端から零れ落ちていてどれを取っても何時ものように可憐な彼女の煽情的だ。

(やべえ、興奮しすぎておかしくなりそうだ。)

イギリスは、そう思いながら律動を速めて行った。
二人とも限界が近いのだ。

「ふ、あぁああ、んん…いぎ…す…さ…もっ…!」

「ああ、くるっ…!」
「あっふああああん!」
そして、二人一緒に絶頂に堕ちて行った。

イギリスはリヒテンシュタインの胎内に入っていたソレを抜くと果てて寝てしまった彼女の代わりに後処理をして彼女を抱きしめる。

「ごめんな、勝手に嫉妬して…傷つけて…何してるんだろうな。」

そう言い唇を重ねて、少し力を込めてイギリスも眠りについた。
                             もうゴールしていいよね。
679名無しさん@ピンキー:2010/10/22(金) 11:12:33 ID:HwJuUO56
因みに、タイトルに酔いどれなんて付いてますが、彼はよってません。
少しでもオカズになったら嬉しいです
680名無しさん@ピンキー:2010/10/22(金) 16:05:45 ID:OKUaYYt3
臨時のお休み万歳!
結局エロパロ執筆で過ごすがな!

【メインCP】 墺洪
【傾向】  洪さんモブからのいじめ描写あり
【その他】 最後だけ墺洪
苛め描写と怪我描写が駄目な人は「奥様耐久日記」でNGするっす
681奥様耐久日記6の1:2010/10/22(金) 16:06:31 ID:OKUaYYt3
「ううっ!やめ…くうっ!これ以上は、はあっ!このっ…許さないっ!」
テーブルにうつ伏せに押しつけられ、下半身をまさぐられるハンガリーは、喘ぎながらも憎悪のこもった眼差しを向ける。
身につけているのは髪飾りひとつ無い、まろやかな尻もほっそりした腰もテーブルに卑猥に押しつぶされている豊かな胸も晒されたままである。
両腕は絹のハンカチで後ろに拘束され、両肩は左右とも二人の凌辱者の手でテーブルに押しつけられている。
しかし、その凌辱者とは荒くれ男ではなく、仮面のように無表情の二人の下女である。
「あら、嫌だ。許さないですって。」
「怖いわあ。まるで雌のケダモノのよう。いつ噛みつくかわからないわ。」
ころころと甲高い笑い声を上げる貴婦人たちが、くいと顎を上げて下女に合図すると、下女たちは貴婦人の眼を楽しませるためにハンガリーの尻を割り開いた。
最も隠しておきたい部分を興味本位の眼にさらされて、ハンガリーは思わずギュッと目を瞑る。
下女に囲まれて楽しげに語らう貴婦人達は、皇帝の縁者に当たる高貴な生まれ、つまり、ハンガリーの夫オーストリアの上司の一族の女性。
並の男なら数人がかりだろうが返り討ちにできるハンガリーが、羞恥に唇を噛みながら逃亡すらできないのはそのためだ。
オーストリアが皇帝の付き添いで視察に出掛けた間、暇を持て余した貴婦人達に目を付けられたのがハンガリーの不運だった。
連日の夜遊びと厚化粧で日に日に老けていくこの放埓な貴婦人たちは、結婚してもなお瑞々しい乙女の容姿を保ち続ける美女を嬲ることに暗い喜びを感じていた。
とはいえ、大怪我を負わせたり貞操を奪うような真似をしては、いくら上司の血縁者とはいえオーストリアの逆鱗に触れるのは間違いない。
身体をさして傷めつけず、尊厳を揺さぶって弄ぶ技術を心得ているほど、貴婦人達は狡猾だった。

「さあさ、そのテーブルに仰向けになりなさいな。これからたっぷりと遊びましょう。」
胸を隠しながら床に座り込むハンガリーを、瀕死の獲物をいたぶる猫のような眼で貴婦人が誘う。
「嫌ですっ!」
「あらそぉお?残念ねえ?」
所狭しと指輪の並んだ手で弄ばれる花飾りを見て、ハンガリーの顔が青ざめる。
これは、彼女が誰より愛する夫からの贈り物。
いつも肌身離さず身につけている彼女の無二の宝物。
ようやく覚悟を決めたのか、青ざめた顔をしたハンガリーはのろのろとした動きで重厚な造りのテーブルに横たわった。
胸をしっかりと覆う腕と、固く閉じられた脚を、下女たちが絹縄でテーブルの四本の足に固定する。
682奥様耐久日記6の2:2010/10/22(金) 16:07:02 ID:OKUaYYt3
「そんなに怖い顔をなさらないで?私達楽しく一緒に遊びたいだけなのよ?」
「あらあら、立派な胸をしてらっしゃるのね。ここまで大きくなったのは誰のお手柄かしら?」
猫なで声で話しかけたり、乳首を軽く抓ったり、貴婦人達は楽しげに磔にされた生贄に話しかける。
ハンガリーはただ眼を閉じて、愛する人の名を何度も心で呼んだ。
(一人ぼっちの時に優しくしてくれた人、甘い声、優雅なしぐさ、愛しい人、あなたのためなら何だって耐えて見せます。)
(だからどうか、遠くからでも私のことを想っていてください。)
悪戯はどんどんエスカレートし、羽根で無防備な脇腹を擽られ、細い革紐で胸は奇妙な形に絞りあげられ、髪掻き棒で肉芽をぐいぐいと押し潰される。
ハンガリーはひたすら歯を食いしばって耐えた。
頬を涙が一筋伝っていく。
「あら、この娘、私達が相手じゃご不満だそうよ?」
「本当に、さっきから泣き声一つ上げないじゃない。」
不満げな貴婦人の様子を見て、ハンガリーはようやく解放されるのかとほっと身体の力を抜いた。

「じゃあ、新しいおもちゃを持ってきて頂戴な。」
下女が膝まづいて差し出したのは、細くしなやかな鞭である。
(解放は…まだされないみたいね…)
落胆はしたが、鞭ならばまだ今までよりはマシなぐらいだろう。
今でこそごく普通の女性として暮らしているが、必要とあれば戦場に出ることもある。
並の人間よりははるかに痛みに対して耐性があると自負している。
おまけにこの華奢な鞭は、礼儀教師が生徒の手の甲を叩いたり、女主人が下女の折檻に使う程度の玩具のようなもの。
打った場所が少しの間赤い蚯蚓腫れになる程度で、たいして傷も残らない。
大方、痛みといえばせいぜい慣れない靴で足を傷める程度の貴婦人のことだ、鞭うてばひいひいと泣き出すものだと思ったのだろう。
(来るなら来い!だわ。)
683奥様耐久日記6の3:2010/10/22(金) 16:07:32 ID:OKUaYYt3
「公爵夫人さま、伯爵夫人さま、それでは参ります。」
女主人のほうを向いて、鞭を持った下女が恭しく一礼する。
「あなたもたっぷり楽しんでいいわよ。」
「いつも打たれてばかりだものね、使えない娘だから仕方ないけれど。」
自分も何度か鞭うたれた経験があるのだろう。
黒髪の大人しげな下女は少し震えながらテーブルに歩み寄ってきた。
ハンガリーの足のあたりに立ち止まって、怯えるような眼で彼女を見る。
(かわいそうに、大丈夫よ、私はあなたを恨んだりはしないからね。)
口に出しては言わないが、眼でそう語りかけた。
「…ごめんなさい…」
下女は今にも消え入りそうな声で小さくつぶやくと、細い鞭をこわごわ振り上げる。
パシン!
乾いた音を立てて、ハンガリーの白い内腿に赤い跡がついた。
(っつ…)
痛みがないわけではなかったが、案の定、大したものではない。

「アンナ!命令と違うでしょう?!」
「なんて使えない子!あなたも同じ目に会いたいの?」
いらだつ貴婦人の叱咤を受けて下女は哀れなくらいに震えあがって、鞭を高く掲げる。
「ごめんなさいっ!」
ピシィッ!
「ヒッ!あがああっ!!」
鞭の一撃は、ハンガリーの開かれた脚の最奥、もっとも敏感な部分を蹂躙した。
「よくやったわ!もっとよ!もっとやりなさい!」
乾いた鞭の音が次々と上がり、白い体が絶叫とともに跳ね上がる。
貴婦人達ははしゃいだ声をあげながら、悶え苦しむハンガリーの姿を楽しんでいた。
見る間に白く形よく膨らんでいた谷間を挟む丘は赤く腫れ、薄い粘膜は充血しきっている。
肉芽までもが膨れ上がって、別の下女が腰を支えて鞭打たせた蟻の戸渡りにも赤い筋だらけだ。
684奥様耐久日記6の4:2010/10/22(金) 16:08:03 ID:OKUaYYt3
「ほほほほほ!ああ、おかしい。私、久々にこんなに笑ってよ。」
「鞭打たれている時のあなたの叫び声ときたら、雌熊のほうがまだ上品でしてよ?」
あまりの痛みに眼の焦点も合わず、小さく震えながらぐったりとしているハンガリーを解放し、貴婦人達は彼女の性器を覗き込む。
「こんなに腫れあがって血まで…どんな尻軽女だってここまではならなくてよ。」
「こんな醜い処で、旦那さまを楽しませることができるかしら?」
その言葉にハンガリーの虚ろな目から涙がこぼれおちる。
「あらあら、悲しいの?見せてあげるわ、あなたの身体がどうなっているかよーくご覧なさいな。」
下女がハンガリーの上半身を起こし、開かれたままだった脚の間に顔を向けさせる。
彷徨っていた焦点が合った瞬間、彼女の枯れた喉からひっと空気を飲む音が聞こえた。
そして、堰を切ったように涙があふれ出し、無残に腫れあがった股間に流れ落ちていく。
彼女の耳にはもう貴婦人の哄笑は聞こえない、痛みさえ感じない、頭の中にあるのは愛する人のことだけ。
(オーストリアさん、オーストリアさん、オーストリアさん、どうしましょう、私、私の、こんなになっちゃったら、オーストリアさん、私のこと嫌いになってしまうかも。)
(こんなに腫れあがって、醜くなって、オーストリアさんと、もう身体をつなげない、一緒になれない、私、もう、あなたを感じられない)
(オーストリアさんは、こんな所を見てどう思うかしら、私が嫌いになるかしら、優しい、オーストリアさん、きっと、慰めてくれるだろうけど、私、妻の務めが果たせない)

オーストリアを愛する彼女にとって、彼に避けられること、二度と関係を持てなくなることは死刑宣告と同じだった。
凌辱者達が去った後の暗い部屋で全裸の彼女は、人形のようにテーブルに転がったまま考え続ける。
このまま狂ってしまいたいとさえ願ったが、それは不可能だった。
下女たちに引き裂かれた衣服は部屋のあちこちに散らばっていたが、握りしめた花飾り以外拾い集める気力もない。
ドアのほうを向いたまま転がっている彼女の、美しい白い乳房や太ももと、真っ赤に腫れあがった性器の対比が残酷だった。
そっと指で下腹部に手をやり、焼かれたような痛みに手を離す。
これでは性交はおろか、愛撫を受けることさえ不可能だろう。
ハンガリーはテーブルに顔を伏せて泣いた。
ぜえはあと肩で息をするような泣き方で、涙も声ももはや枯れ切っていた。
「ハンガリー?!何をしているのです?しっかりしてくださいハンガリー!」
だから突然部屋に入ってきたオーストリアのことにも彼女は気付かないままだった。
685奥様耐久日記6の5:2010/10/22(金) 16:08:32 ID:OKUaYYt3
視察の付き添いを終えて、オーストリアはゆっくりと今度の演奏会で披露する曲について考えながら廊下を歩いていた。
「あの…お話が…」
黒い髪の地味な下女だ、しばらく考えてから公爵夫人付きのアンナというメイドだと思い当たる。
土気色の顔をして、罪におののく罪人のような眼をしながら、うら若い下女が大きな扉の前で震えていた。
「どうなさったのですか、何か失敗でも?私から公爵夫人にとりなしましょうか?」
「違います…違うのです…ああ!申し訳ございません!私、ご主人様が怖くて、怖くてたまらなくて!」
下女は我が身を抱いて座り込んでしまった。
「おお、マリア様、どうかお許しください。オーストリア様、奥方様は、この部屋に…私めのせいで…ひどい怪我を…」
オーストリアはとっさにドアを開け放つ。
差し込んだ光の中で、顔を伏せたあでやかな裸身が無残に転がっていた。
「ハンガリー?!何をしているのです?しっかりしてくださいハンガリー!」
「いやあっ!」
思わぬ拒絶にひるんだオーストリアを、ハンガリーは死刑執行人を見るような眼で見る。
「お願いです…見ないで…」
艶やかな身体をひねって、彼の視線から遠ざけようとしているのは、下女の言う怪我のことだろうか。

「駄目です。貴方が怪我をしているのなら手当をしなくては。」
「いやっ!見ないで!見ないでえっ!」
責め苦に弱った体は簡単に男の腕に捕らえられ、痛ましい秘所が露わになる。
「これは…」
悪戯の度を過ぎている、ただの辱め、他社の尊厳を奪い去るような、卑劣そのものの行為。
ハンガリーが小さく体を震わせる。
もはや涙も枯れ果てたのだろう弱弱しい嗚咽を上げながら、私の足元にうずくまる。
「きらいにならないで…おねがいです…」
どれほど気に病んでいたのだろう、気丈なハンガリーのものとは思えないほどか細い声。
肩を抱いて抱き起こすと青ざめた美しい顔が不安げに私を見返していた。
「なってくれと頼まれても聞けませんよ。浅い傷です、すぐに手当すれば数日でよくなります。」
「ほんと…?よかった…わたし、まだ、あなたのおくさんでいられるんですね…」
縋るように身体を寄せてくる彼女の温かい感触に安心しながら、アンナに手伝わせて服を着せて自分の部屋へ連れ帰った。
686奥様耐久日記6の6:2010/10/22(金) 16:09:22 ID:OKUaYYt3
「傷薬を塗るのですが…耐えられますね?」
ハンガリーはこくんと頷く。
さすがに腫れあがった患部に指で塗るのは無理だろうから、アルコールに一度浸して乾かした鳥の羽根で塗るようにとの医師のアドバイスに従うことにした。
「脚をちゃんと開いて」
彼女を羞恥からか戸惑うそぶりを見せたが、そろそろと自ら脚を開いていった。
「あ、あの…普通、お薬って指で塗るんじゃないんですか…?」
薬を浸した鳥の羽を見てハンガリーが困惑したように尋ねる。
「できるだけあなたに痛い思いをさせたくないので…もうすこし開けませんか?」
「だって、恥ずかし…ひあっ!」
ひんやりと湿って柔らかいものが、敏感なうえに腫れあがって熱をもったモノに触っている。
思わず腰を浮かせるのは仕方ないとして、これでは治療が全く進まない。
彼女の後ろに座って胸に身体を預けさせ、ひざの裏に手を添えて大きく足を開かせた上で左腕で抱いて身体を抑え込む。
「は、は、は、恥ずかしいですよこの格好…」
「我慢なさい。」

つ、と羽根が患部に薬を塗るたび、ハンガリーは耐えきれず甘い声をあげて身体を震わせる。
そのたびに身体を抑える左腕にたぷんたぷんと柔らかな感触が伝わってきて、正直に言わせていただくとこちらも限界です。という状態。
「あの、あの、これ、毎日やるんですか…?」
「一日三回ですね、まあ腫れはすぐにひくとは思いますが」
つつ、とわざと肉芽を刺激する羽根の動きにハンガリーはじわりと愛液を滴らせ始めている。
「いちにちさんかい?!無理!無理です!頭がおかしくなっちゃいそうです!」
「薬が流れてしまっては効果がないと思いますよ?いい子になさい。」
頭をなでてやるとせつなげなため息をもらしながら、豊かな胸を揺らす。
「治ったら、こんなに我慢させてる責任絶対にとってもらいますからね…?」
潤んだ目で恨めしげに言う彼女、左腕には相変わらず心地いい弾力、甘い香り。
「望むところです。ですから、今は治療に専念なさい。」
治療の分どころか、三倍は返さないと釣り合いがとれませんよ。と心の中でつぶやいた。
687名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 02:42:18 ID:N9Qhlz8M
すげー投下ラッシュだなGJ!
羽で治療ってエロすぎる…
688名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 23:57:19 ID:yBlBS/TR
投下率高くなったなGJ
689名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 00:40:31 ID:UKwoJlbS
職人さん方GJであります!
蜜まみれのベルギーたまらん
食いしん坊にゃんこの愛液にまみれた蜜菓子を頬張りたい

偶然にも今回投下ラッシュの女の子たちが竹林で仮装しているわけですが
なんだあれは・・・胸に手を入れたくなる服ばっかじゃないか
690名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 00:59:31 ID:seVtJJ73
落ちない! ふしぎ!
691名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 15:13:23 ID:l6vrovnF
GJ!
692名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 20:15:43 ID:FxWzI8Fe
【メインCP】 モブ烏
【傾向】  陵辱公開林間
【その他】 後半烏ちゃんがかなり壊れています
林間描写と舌っ足らず喘ぎ描写が駄目な人は「お姉ちゃん視察日記」でNGするっす
693お姉ちゃん視察日記:2010/10/24(日) 20:16:30 ID:FxWzI8Fe
やや流行遅れの地味なスーツ、白いワイシャツ、ストッキング、かかとの低い地味なハイヒール。
いかにも、その辺の事務職のお姉さん、といった格好のウクライナが、ほとんど獣道と化した細い小道を涙目でうろついてかれこれ数時間になる。
今日の彼女の仕事は、とある地方役所に政府の書類を届けること。
新人事務員の仕事でも問題ないほど簡単な仕事のはずだったが、生来のおっちょこちょいの彼女にかかればこの始末である。
「ふええ…どうしよう、地図にはここに十字路があるはずなのに、見渡す限りなんだか畑になってるじゃない!」
どうしてどうしてえ!と暴れる度に、どどいーんと音を立てて巨乳が弾む。
彼女がこんな所で半泣きになっている原因は、なんのことはない、彼女がだいぶ前に通った道が本来通る道と綴りが一文字違う別の道だっただけのこと。
ただし、その道が目的地と全くの反対方向だったのが不運だった。
もう日も落ちてしまったのに、あまり見たことがないぎざぎざした葉の丈高い植物に周囲を囲まれて、民家一つ見当たらない。
「もう疲れちゃったよ…。」
しょんぼりとその場にしゃがみ込んで泣きごとを呟く。
脚は痛くてたまらないし、お腹は減ったし、疲れきってしまったし、携帯電話も電車の中に置き忘れてしまった。
心細さに思わず声をあげて泣き出してしまう。

「おい!そこにいるのは誰だ?!」
突然、明りが顔に向けられ、ウクライナはあわてて立ち上がった。
畑で働く人たちだろうか、数人の男がこちらに懐中電灯を向けて小走りに近寄って来る。
(助かったあ!これでおうちに泊めてもらえるかも!神様ありがとうございます!)
彼女のほうも小走りに男たちに近寄って、自分の窮状を説明しようとした。
「あの、私、…」
「早く、押さえつけろ!あたりを調べるんだ、仲間がいないかよく探せ。俺はこいつを連れていく。」
いきなり男たちに組み伏せられ、荷物を奪われ、ロープで縛りあげられ、訳がわからないうちにウクライナは男たちに拘束されてしまった。
「待って!何かの誤解です!私はただ…んぐ…!」
猿轡をかまされ、棒を持った男たちに罪人のように引き立てられていく途中、彼女は周りの植物の正体に思い当たった。
(嘘…これ全部…大麻だわ…)
694お姉ちゃん視察日記5の2:2010/10/24(日) 20:17:06 ID:FxWzI8Fe
翌日、村の顔役の屋敷の地下室に放り込まれていたウクライナは、村の中央にしつらえられた壇の上に引き立てられていた。
「村長、こいつのバッグからカメラと、政府施設の入館証が見つかりました。」
「連絡器具は見つかりませんでした、たぶん、どこかに隠しておいて、俺たちを撒いてから連絡するつもりだったんでしょう。」
「どうするんだ!ここの畑がばれたらおれたち全員お終いだぞ!」
「政府の雌豚め!俺たちの食いぶちを毟り取りに来やがったな!」
ぎらぎらと射殺すような憎悪の眼つきに、弁解しようとしても猿轡がそれを許してくれない。
んー!んー!とうなり声をあげながら、ウクライナは半狂乱で誤解を解こうとした。
「殺しますか?」
ウクライナを縛るロープを握る男が、村長と呼ばれた男に問う。
「いや、政府の役人が消えれば捜索が始まる。殺すのはまずい。お嬢さんに自発的に黙ってもらうのが一番いい。」
意外な言葉に、周囲を取り巻く村人たちがざわざわと不審そうに声を上げる。
(よかった!ちゃんと約束します!誰にも言いません!だから…)
「絶対に口外できないように、こちらが弱みを捕まえればいいんだ。」

(どういう…ことなの…?)
村長の言葉を理解できないウクライナと逆に、男たちは彼らの長の言わんとしている意味を理解し始めていた。
ワイシャツのボタンがはじけ飛ばんばかりに突き出た胸、スカートが窮屈そうなむっちりとした尻、怯える可憐な表情。
何人かがいったん家に引き返すと、数人の男がビデオやカメラを、数人が何やらボール箱を携えて戻ってきた。
縄と猿轡が解かれ、後ろから突き飛ばされたウクライナは小さく悲鳴を上げて四つん這いになる。
「ほら、よく顔を映しとけよ!」
一人の男が彼女の髪をわしづかみにして上体を持ち上げ、別の一人がブチィッ!と派手な音を立ててシャツを破った。
ぶるるん、とシャツに押さえつけられていた胸が飛び出す。
「いやあっ!」
慌てて胸を隠すウクライナの頭を今度は壇に押さえつけて、大きな裁ち鋏がスカートを切り裂く。
「どこもかしこも、ムッチムチに膨らんでやがるな。こんな女が政府の人間なんて、身体で地位でも買ったのか?」
「それにしちゃ、色気のねえ下着だがな。まあ、今から脱がせちまうから関係ねえか。」
羞恥と屈辱と恐怖で口もきけない彼女を無理やり立ち上がらせ、鋏は飾り気のない白いブラジャーを切り捨てた。
695お姉ちゃん視察日記5の3:2010/10/24(日) 20:17:50 ID:FxWzI8Fe
日光の下にぶるんぶるんと揺れる巨大な乳房に、思わず息をのむ群衆。
「…お願いですから…見ないでください…恥ずかしいよお…」
無数の眼といくつかのレンズに向かって懇願するが、そもそも、彼女を辱める映像を撮影するのが目的なのだ、止まるはずもない。
「恥ずかしいか、そいつぁ良かった。黙ってお口をつぐんでいれば、恥はここにいる連中相手だけで済むからな。」
暗に、大麻栽培のことを公開しようとすれば映像をばら撒くという脅しだ。
「まるで牛だなあ…何食ったらこんなに育つんだかよ。」
無遠慮にぎりぎりと乳房を掴まれて痛みに身体がすくむが、それどころではない事態が迫りつつあった。
「下のほう、脱がしにくいから破っちまうぞ。」
「おうよ。派手に頼む。」
男がストッキングに手をかけるとビリビリと引き裂き、次はやはり質素なショーツに手をかけたのだ。
「そこだけは!そこだけはやめて!そんなとこ見られたら!見られたら…恥ずかしくて死んじゃうよお!」
懇願もむなしく、下着は取り去られ、ウクライナは羞恥で死にはしなかったものの、思わず眩暈を起こした。

世界がぐらぐらと回って歪み、衆人環視の中全裸にされたウクライナはぺたんと座りこんで必死に胸と局部を隠す。
とはいえ、豊かすぎる胸は、その存在を隠そうとするあまりぎゅうっと抱きしめられた腕からマシュマロのように零れているのだが。
明るい午前の太陽の下、普段着の男たちの中に惨めに晒し者にされた裸の女。
「許して…本当に私、道に迷ってここに来ただけなの…あなた達のこと、誰にも言う気はないわ。ひどいことしないで…」
「信じられるかよ!この雌豚!」
「きゃん!」
再び突き飛ばされて、尻を突き出した姿勢でうつ伏せになった柔らかな尻を男が掴む。
「ひぎゃあ!うああああ!痛い!痛い!痛いです!やめて!やめてええ!!」
濡れてもいない陰部にペニスをつきたてられて、女は泣きながら逃れようと腰を振る。
しかし、尻肉をがっちりと鷲掴みにしたまま、男はずんずんと腰を振り始めた。
「俺の親父はなあ!俺がまだガキの頃に政府の人間に騙されて刑務所行きだ!お前らの点数稼ぎのために、俺ら家族は路頭に迷ったんだ!」
一突きするごとに重たげに胸がぶるるんと揺れる様子を、カメラのレンズが冷酷に映していた。
696お姉ちゃん視察日記5の4
「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」
最初の男が射精した後も、彼女に休憩する間はなく、次の男に罵られながら犯された。
さまざまな事情で生活の手段を失った人達が、この貧しい村に流れ着き、苦渋の決断として大麻の密造を始めた。
密告への恐怖と政府への憎しみは村人のほとんどが共有している。
その感情が、眼の前に引き据えられている白い裸身に降り注いだ。
「ぶつぶつ言ってないで、さっさと咥えやがれ!」
胸がむかつくような生臭い匂いとともに赤黒いペニスが顔になすりつけられる。
拒否権はないのだから、おずおずと舌を伸ばし吐き気と闘いながらペニスを舐め、口に含んだ。
ぐいっと髪を引かれて喉の奥に突きたてられる。
「おごっ…おえっ…」
胃の奥から苦いものが込み上げてくるが、口の中にペニスが入り込んでいるため吐き出すこともできない。
後ろでもまだ凌辱は続いている。
何人もの精液のおかげで、ずいぶん膣内の滑りは良くなり、結合部は白く泡立っていた。

「んぶうっ…はあ、はあ、はあ…」
唇から胸までを白い液体で濡らして必死に肺に酸素を取り込もうとする彼女を、レンズが写している。
「笑え。」
彼女の膣にペニスを突きたてている男が、レンズのほうへ頭を向けさせながら言った。
「無理…で…ひううっ!」
髪を引っ張られ男に抱きかかえられた状態で、正面のカメラに上体を晒す。
「自分でそのおっぱい捏ねくり回しながら、笑え。言うことを聞かないとケツの穴に突っ込む。」
耳元でそう言われて、ウクライナはがくがくと震えた。
指を自分の胸に食い込ませて、ぐいぐいと上下させてみる。
「ちっ…おい、代われ。」
いかにも好色そうなにやけた男が再び、同じ姿勢を取らせたままの彼女の膣に自身をねじ込む。
「はうっ…うあ…」
「いいか、こうすんだよ。」
女の白くしなやかな手に男の武骨な手が重なって、まるでパン生地でも捏ねまわすように無遠慮に乳房を蹂躙した。