1 :
名無しさん@ピンキー:
このスレはハプニングネタ総合スレです。ハプニングでエッチな事になる作品を大募集中です。
スカートが捲れて下着が見える程度のライトな作品から濃厚なエッチまでなんでも大歓迎。
とにかくハプニングがあればいいので職人様をお待ちしております。
まだ作品を書いたことのない方も投稿してみませんか?
エロパロ初心者の方からベテランの方まで仲良くお願いします。
ハプニングの例↓
・本人の意図に反して女子の大事なところが見えてしまってイヤーン!
・女の子に裸を見られてしまった男の子。
・地震や火事で女の子が裸のまま避難するハメに。
・転んだら女の子の股に突っ込んでしまった。
・超能力(魔法)で下着を盗られた女の子が……
などなど現代物からファンタジー物まで幅広くお願いします。
こういうの結構好きかも
あと七スレで圧縮だな
5 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 21:13:33 ID:rzhR9/Vg
圧縮?
>>1 着想は素晴らしいが、せめて1作くらい手土産が欲しかった
いやぁん
>・女の子に裸を見られてしまった男の子。
これいらねえだろJK・・・
そしてそれを見てしまった女の子の反応。
ならおk
支援
恥ずかしいのぉ//
12 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 15:42:33 ID:eolGFTMe
恥らいがあるのがいいな
13 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 02:17:24 ID:IMRw4egE
あー好きかも
多くの男が好きだがエロゲメーカーはさっぱり理解してくれない
分かる。
挿入シーン無しで女の子が脱げるシーンばっかりのゲームをどこか作ってくれないものか。
ドキッ☆
ポロリしかないよ!
18 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 04:15:00 ID:xmYMVKR/
age
19 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 22:58:21 ID:7pCcP+28
保守
小ネタ 2レス 『星菜』
「こらぁ! もおっ! 起きろったら起きろ〜!」
ベッドの上にのしかかって、体をゆすってくるセーラー服は、幼馴じみの星菜。
どうせなら、もっと色っぽく起こしてもらいたいものだが、それはともかくとして。
朝めしも食わずに家を飛び出し、梅の花の香る通学路を、ふたり並んで走る。
「あんたのせいで、私まで遅刻じゃないの!」
「だから、勝手に先に行け、と言っただろうが」
「あんたって人は、また、すぐそんな風に……」
赤信号で、星菜は立ち止まり、人さし指をピシッと突きつけ、何か言いかけた。
その時、ふっと風が吹き、星菜のスカートがめくれあがって、縞パンが見えた。
星菜は「きゃあっ!」と叫んで、スカートを押さえ、ほほを真っ赤に染めながら、
「み、見た?」
「ああ、見たよ」
「責任、とってよね……」
――――という妄想をしながら登校した。実際には星菜は幼馴じみではない。
午前中の授業も終わって、昼休みになると、クラスメイトの星菜が寄ってきた。
「おいしそうだねぇ! おべんとー」
星菜はいつも腹をすかせているが、この細い体の、どこにそんなに入るのか。
「このエビフライなんて、特に……」
「一本たりともやらないぞ、念の為」
「ううっ…… けちっ、けちんぼっ!」
星菜は唇を尖らせ、ぷいっとソッポを向いたかと思いきや、キラッと目が光る。
音速で狙ってきた指を、完璧にブロック、本体ごと撃退すべく手を突き出した。
ふにゅっ 「ん?」 もみもみ
一瞬の後、星菜は手を払いのけ、ほほを真っ赤に染めながら、胸を押さえて、
「ど、どこ触ってんのっ」
「ああ、すまん」
「責任、とってよね……」
――――という妄想に耽りながら昼めしだ。実際には星菜は同じ組ではない。
午後の授業も終わって、部室に行ってみると、ブルマ姿の星菜が眠っていた。
机の上に横たわり、夕暮れの光線にくるまれて、すやすや寝息を立てている。
幼い寝顔を覗きこんで、前髪を撫でると、うっすら両目が開き、それから突然、
「きゃっ、やめてよっ!」
何を誤解したんだか、星菜は飛び起き…… バランスを失って、落下してくる。
ガターン 「うわっ」 むぎゅっ
目の前をブルマの赤い布でふさがれ、星菜の股間に押さえこまれてしまった。
「#$%&!」
数秒後、ほほを真っ赤に染め、星菜は飛びのいて、太ももの付根を押さえた。
床にぺたんと座りこみ、しばらく沈黙したかと思えば、じわりと瞳をうるませて、
「あ、あのさ……」
「ん? 何だ?」
「責任、とってよね……」
――――という妄想をしながら下校した。実際には星菜は同じ部活ではない。
自宅にたどりつき、玄関の扉を開けてみると、何者かが侵入した形跡がある。
銃を抜いて、ゆっくりと暗闇の中を進んでいく…… 浴室の灯りがついている。
深く呼吸を整え、ガラス戸を蹴り開けてみると、星菜がシャワーを浴びていた。
「あっ、おかえりなさぁい! ちょっと借りてるよ〜」
「シャワーなら母船のを使え、と言っただろうが!」
「いいじゃん、堅いこと言いっこなし! 戦友でしょ」
「少しは地球人を見習って、慎みというものを……」
「だから、学校じゃ目立たないようにしてるでしょ?」
その時、湿気のせいか、ゲトッボの端末がめくれあがって、ラダフゥが見えた。
星菜は「きゃあっ!」と叫んで、ゲトッボを押さえ、ほほを真っ赤に染めながら、
「み、見た?」
「ああ、見たよ」
「責任、とってよね……」
――――というわけで、星菜とつきあうことになったんだが、味気ない話だね。
以上、失礼しました。
二時間目の体育が水泳という事で、二年三組の女子は教室を移動し、更衣室へ集ま
った。男子には更衣室が無く、その辺で勝手に着替えなければならない事を鑑みると、
いささか女尊男卑の趣が漂うが、十何年も前に決まったようで、爾来、このやり方は改ま
らなかったという。
しかし、女子更衣室の屋根裏に、その不条理を糺そうとする漢が約一名いた。
(なんで俺らだけ、外で着替えなければならねーんだよ。金玉丸出しで)
浦部京四郎は、カメラ片手に女子更衣室の中を覗きながら、そう思った。ジェンダーフ
リーの観点から言うと、着替えも手洗いも男女一緒でなければおかしいではないか。
そう、俺は世の不条理に一石を投じるのさ、といい加減な言い訳をしつつ、シャッター音
をさせないように改造したデジタルカメラを駆使し、今が熟れ初めという感じの女子高生の
肉体を激写していた。
(おお、皆、良い感じに育ってて…へえ、ブラジャーってあんな風に外すんだ)
すでに脳内からは不条理を糺す思いは失せ、そこいらのスケベ親父と何ら変わらぬ
京四郎が、地上の楽園をもっと見たいと思って、つい前のめりになった時、ミシミシと
いう音がした。
「あれ?」
アイザック・ニュートンの逆二乗の法則を思い出していただき、万有引力定数を…
要するに京四郎は屋根をメキメキと破り、女子が何十人も着替えている場所へ落下し
たのである。この際、彼自身は衛星が地表すれすれを飛ぶ速度、すなわち第一宇宙速
度ほどの速さを感じたが、実際は一秒前後の話であった。
「ぎゃ!」
板の間に落ちた京四郎は背中を強打し、のた打ち回った。これに驚いたのは女子生徒
である。
「いやーッ!京四郎よ!」
「殺して!誰かアース持ってきて!」
まるで害虫扱いだが、強かに背中を打って苦しんでいる京四郎に、女子の容赦ない
暴力が加えられた。殴る、蹴る。屁をする。モップで叩く。混ぜるな危険とかかれた洗剤
をかける者までいて(真似しちゃ駄目!)、地上の楽園だと思われた場所が、阿鼻叫喚
の地獄絵図に変わった。さながら京四郎は針山に追われる罪人という所である。何しろ
皆、全裸ないし半裸の少女達。見られて興奮する一部の異常性癖者を覗けば、恥ずかしく
てたまらないのである。
「いてて!暴力反対!」
「殺されないだけ、良いと思いなさい」
いい加減、ぼてくり回された挙句、京四郎はまるでゴミでも捨てられるかのように、女子
更衣室から放り出された。勿論、カメラは没収。その上、全治一ヶ月の怪我を負った。
「いてて…ちくしょう、まるで鬼だ。やつら」
その鬼の着替えを見たがるお前は何なのという感じだが、それはさておき収まらないの
が京四郎である。
「このままじゃすまさん。ウラミハラサデオクモノカ…」
杖をつきながら歩く京四郎の背中からは、得体の知れないオーラが出ており、なんと
その瘴気でくそバエが五匹ばかり落ちた。それを見た日本除虫菊の社員は、思わず彼を
拝んだというが、それは割とどうでも良かった。
「おい、京四郎はどうした」
プールで体育教師が男子生徒に尋ねるも、誰も彼の行方は知らなかった。皆、顔を
見合わせ首を傾げるばかりで、何故、授業に出てこないのかも分からない。
「一時間目までは居たんですけどね」
「サボりか。しようのないやつだな」
教師も京四郎の素行の悪さは知っているので、サボタージュという結論を出し、欠席扱
いにしてその場は終わった。
女子生徒だけは理由が何となく分かっていたが、そ知らぬふりをしてやり過ごしている。
「怪我でもして出てこられないのかしらね」
「自業自得よ。あはは」
皆、同情する気持ちはまるでなく、むしろあざ笑っていたが、彼女達はこの時、京四郎
が世にも恐ろしい計画を練っている事を、知らなかったのである。
授業が終わると、女子更衣室の中で一斉に悲鳴が上がった。
「パ、パンツが無い!」
二クラス分の女子、計四十名がほぼ同じ内容の事を言った。穿いて来たのは勿論の事、
替えのパンティまでそっくり消え去っていたのだ。
「京四郎だわ」
「しかし、鍵がかかってたのに、どうやって…天井の穴は塞いであるし」
「ここを見て」
一人の女子が床板を一枚捲った。そこには手で掘ったような穴があって、更衣室と外を
繋ぐ道となっているらしかった。
「こんな抜け道を作ってあったなんて」
「京四郎狩りをするわよ。人を集めて」
「で、でも…」
照れ屋で有名な女子が恥ずかしそうに言った。
「私達、ノーパンよ」
その言葉に皆がどよめいた。京四郎を追うにしても、飛んだり跳ねたりする必要がある。
何せ猿の如き身軽な相手、時には走ったりしなければならないだろう。
その際、はたして下着無しでいられるだろうか。女子達は顔を見合わせて、不安そうな
表情をしていたが、その中で一人の少女が大声をあげた。
「私が追うわ」
そう言って一歩前へ出たのは、生徒会書記の座にある不動真美である。生徒会きっての
美少女と評判の彼女は、正義感の強い性格で、小学生の頃から学んでいる空手で痴漢を打
ちのめした事もあった。それ故、京四郎の悪ふざけなどを許してはおけないのである。
「私なら、京四郎と互角に戦えるわ」
真美がごうと拳を突き出すと、皆の髪がふわっと舞った。凄まじい拳圧である。
「そうね、真美なら…」
「真美ならノーパンでも、京四郎を捕まえられるわ」
「一応、他のクラスの女の子達にも伝えて置いて。京四郎を見たら、生死を問わず生徒会
室まで連れてくる事、と」
真美がもう一度、拳を突き出すと、五メートルも先にあるガラス窓にヒビが入った。追う
のは武術の得意なノーパンの美少女だが、はたして京四郎の運命やいかに。
「動き出したか」
京四郎は屋上から、更衣室を出た女子達の動きを観察していた。皆、スカートを押さえ、
かなり不安そうである。
「無理もねえ。全員がパンツ無しなんだからな」
京四郎の後ろには、女子高生のパンティがぎっしり詰まった宝箱がある。彼はこれをえ
さに、一勝負挑むつもりだった。
「風は俺に吹いている」
京四郎は女子達が全員、渡り廊下を通り過ぎた所で、屋上から出て行った。校舎に入れ
ば風が吹く事もなく一見、安心そうではあるが、女子生徒達は今もスカートの前後をしっ
かりと押さえ、微風にさえもびくびくしていた。
「ね、ねえ、私の見えてない?」
「大丈夫よ」
「ちくしょう、ノーパンなんて心許ないなァ」
「京四郎を捕まえるまでの事よ。我慢、我慢」
女子達が廊下を歩きながらそんな事を言っていると、ふと足元がふんわりとした空気に
さらされた。
「あれ?」
「な、なに、これ」
空気は次第に塊となって流れを作り、竜巻のような暴風になっていく。見れば廊下の端
に、五メートルはあろうかという巨大な扇風機を持った京四郎がいた。
「イヤーッ!見えちゃう!」
「京四郎、やめなさい!」
四十名の女子、全員のスカートが一斉に捲れ上がり、まろやかなヒップが露呈した。四
十個の尻を花に例えるなら時期的に梅だろうか、何と言っても柔らかそうなのに張りが合
って、匂わんばかりの清楚な色香を振りまいているのがたまらない。
「ははは!科学忍法、風の舞だ。食らえ!」
石川島播磨重工製のジェットタービンを利用した扇風機は、F4クラスの竜巻と同様の
暴風を再現出来、東大の気象研究室にも納品されている程(嘘)の逸品だ。女子のスカート
などは塵芥も同じで、いとも簡単に吹き飛ばしてしまうに決まっていた。
「やだ、制服が脱げちゃう!」
「スカートどころじゃないよ!」
なにしろ人が持ち上がらんばかりの暴風である。制服など脱げぬ訳が無かった。
「ジェット最大!日本の職人さん、ありがとう!」
ついに京四郎は風速を最大値にセットし、F5の竜巻と同等の暴風を発生させた。次の
瞬間、女子の制服は吹き飛び、四十人全員が素っ裸になった。
「イヤーッ、最悪!」
学内で突然、四十名の女子が一糸纏わぬ姿となる状況に、教室内にいる男子達から
はやんややんやの歓声が上がる。中には泣き出す者もいて、室内はある種のトランス状態
となった。
「ここで逆回転!」
扇風機を送風から反転させると、今度は物凄い勢いで物が吸い込まれていく。女子は
巻き込まれないように互いの体を抱き合い、踏ん張った。そんな女子達の頭上を、今し
がた吹き飛ばされた制服がひらひらと、まるで泳ぐ魚のように飛んでいく。
「制服は貰ったぜ」
「ち、ちくしょう」
「この変態!」
むしろその蔑みが気持ちよいと言った感じで制服を集めている京四郎の目の前に、一閃
の光りが通り過ぎた。
「はッ!」
かろうじて身を引いたが、頬辺りがざっくりと切れていた。扇風機の脇には真美がいて、
京四郎をねめつけている。頬が切れたのは、彼女の蹴りが掠ったせいだ。
「不動真美、お前か」
「皆のパンツを返しなさい。そうすれば、楽に殺してあげる」
凄まじい殺気が真美の全身から出ていた。冗談で無い事は、それを見れば分かる。
「そうやすやすとはやられんぞ」
京四郎は手を前に差し出し、真美との間合いを計った。
「お前、太極拳を使うのか」
「いかにも」
「面白い」
陳式太極拳には様々な流れがあって、健康体操だけではなく実戦的な物もある。
京四郎はその中でも、最も実戦的な流派の太極拳を修めていた。
真美は構えながらステップを踏んだ。ノーパンなので蹴りは使わず、打撃だけで倒す
つもりである。次の瞬間、京四郎の目に真美が三人映った。否、そのうち二人は残像だ
った。
「死ね、京四郎!人類の為に」
その足捌きは古流の無足と呼ばれる歩法だった。音も無く風も立てず間合いに入って
くるので、並の人間では絶対に見切れない。
だが、京四郎は見切った。しかし、真美は一息で拳を三回突き出せる。見切れたが避
けられるという訳ではないので、二回は何とかかわせたが、残りの一回が京四郎の壇中
という急所を捉えた。
(抜き手で臓腑を引きちぎってやる)
真美は指を揃え、畳を射抜くほどの威力を持つ抜き手を放った。これで京四郎は死ぬ。
いや、死ぬ筈だった。
(なに!)
捉えたはずの急所が歪んで、霧散した。彼もまた無足を使ったのだ。真美が打ったの
は残像だった。
(どこへ?)
京四郎を見失った真美は、恐怖を感じた。相手は忍者のように消えてしまった。信じら
れない事であった。
「真美、下よ!」
遠くから友人が叫んだ時には、もう遅かった。両足を踏ん張っている真美の股下に、
京四郎はいた。
「(色々な意味で)見切った!」
「きゃあ!」
真美は足首を掴まれると、天地逆さまにひっくり返され、スカートが捲れたせいで下半
身を露呈した。両足がWの字に開いているので、傍目にはWの悲劇という様相を呈し、女
子はうなだれ、男子は喜びのあまり国旗を掲揚し始めた。
「秘技、コーマン・スープレックス・ホールド!」
言われてみればそんな感じの技だが、花も恥らう乙女の局部を曝け出すとは何事か。
ちなみに真美は後頭部を打ち、気絶した。
「真美が負けたわ」
「そんな」
女子達が肩を落としていると、京四郎の苛烈な野次が飛ぶ。
「ざまを見ろ。さっきの借りは返してやったぜ」
勝ち名乗りを上げる京四郎。しかし、良い事ばかりは続かない。彼はなんと、調子付い
て今も回っている扇風機の前へ出てしまったのである。
逆回転中なので、ありとあらゆる物が扇風機に向かって吸い込まれている。女子達は
皆、肩を寄せ合って必死に耐えているのだ。それを、京四郎は忘れてしまった。
「あ、あれ?」
まず開襟シャツと学生ズボンが吸い込まれ、扇風機の刃で微塵切りにされた。まるで
シュレッダーである。
「た、助けて…」
じりじりと扇風機に吸い込まれていく京四郎。いくら武道の達人でも、F4だのF5だの
の暴風では相手が悪い。
「誰かスイッチ切って、お願い!」
悲壮な叫びが上がるも、真美はコーマンスープレックスホールドのせいで気絶して
いるし、女子達は風が強くて立ち上がる事さえできない。要するに万事休す──
「ギャーッ」
「見ちゃ駄目!放送事故よ」
女子達は硬く目を瞑って、京四郎を見ないようにした。バリバリとかメキメキという、恐ろ
しい音が耳に届いた時、もう京四郎の叫びは消えていた。扇風機の向こうにボロ雑巾の
ような物が落ちているが、どうやらあれが京四郎らしかった。
盛者必衰、奢る者久しからず──今の京四郎を揶揄する言葉は色々あるが、あまりに
も悲惨すぎて皆、笑う気にもならなかった。
もっとも、死したと思われた京四郎は、この後、奇跡の回復を見せ、四日後には平気な
顔をして登校してきたという…
おしまい
いいねいいね
イイヨイイヨー
良スレ
だが弾がない
アパム!アパーム!
とらぶるスレか…
人が来ないとねえ
人がこないなあ
ハプニングはエッチにもってく過程や一カットしてなら書きやすいんだがな
それだけを主題にしてエロ話一本書くのは案外難しい
1カットで全然OK!
全部ハプニングにすればいいのでは?
1ハプニングでスカート捲くれる
2ハプニングでパンツずり下がる
3ハプニングでチンコ挿入される
4チンコ抜いてもらうはずがハプニングで一突きされる
5ハプニングで4が何度も繰り返される
風呂場で滑ってチンコとマンコがドッキングするエロ漫画思い出した
41 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 20:58:34 ID:N5uUBoGE
【次は】SS職人募集スレ【君のターン】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1189158507/l50 ここ読んで来ました
「夜の邂逅」1/2
小説のページをめくった。
「こんな夜は、Uボートが襲ってくる」
「普通の夜じゃないんですか?」
「そうだ。Uボートはいつでも襲ってくる」
馬鹿馬鹿しい会話を読んで吹き出しそうになりながら歩く。いつも通り
人気のない道だ。暖かくなってくると非日常的な事をしたくなったり、異
常な奴が出て来たりするものだ。道場破りやら恐喝やら、辻斬りやら、露
出狂やら痴漢やら。常日頃鍛錬に身を置いていると、ふとその成果を楽し
みたいと言う欲望が生じる時がある。勿論慎まなければならないが、判事
が吟味してなお必要性を認められる状況が起きれば、などとよからぬ欲望
を抱いてしまう。しかし去年も一昨年もそれは来なかった。中学生の頃も
それはなかった。このまま自分は武勇伝の欠けたまま大人になって朽ちて
いくのか。それよりも若い頃に一度、老いるまで残る大立ち回りがしてみ
たいと思っていた。道場破りよ来い。恐喝よ来い。辻斬りよ来い。変態よ
来い。
思わず足を止めそうになった。気配を感じる。それも、何事もなく歩き
去る者でなく、何かを遂げる為に闇に潜む者の気配を。
(装え)
無用心を装えと己に命じた。無用心で、格好の獲物の様に装うのだ。気
配の根源は近い。もうすぐに相手の間合いだ。だが相手に動く気配は無い
。ギリギリまで待ち構えているのかもしれない。最大限に神経を研ぎ澄ま
して一歩一歩を何気なく刻んだ。これが下手をすると命取りになるのだか
ら当然だ。いよいよ再接近し、通り過ぎた。
(何も無いのか)
安堵した自分にはっきりと欲望がささやいた。
(事が起きなければ、呼び起こせ)
高ぶった気は理性が弱くなりすぎていた。自ら事の起因となっていいは
ずは無いのだ。それを自分はやろうとした。一瞬で振り向くと飛び込んだ
。その先には…。
「あっ!」
コートを着た女がいた。しかし、そのコートの下は、靴下からコートの
裾まで肌だった。思わず言葉を洩らした女に、自分も言葉を洩らしていた。
「あっ!」
どうみても、そのコートの中まで服は無かった。勿論上半身もだ。どう
していいかわからない。手も足も動かない。まさに前後不覚だった。
相手もとまどっている。一体何が目的だったのだろうか。思いつきでや
ろうとして、いざ実行する所で恥ずかしさに気がついたのか。酔いに任せ
ていて醒めてから狼狽しているのか。
42 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 21:00:27 ID:N5uUBoGE
「夜の邂逅」2/2
非日常を自分は待ち望んでいた。しかしやっと現れた非日常に、それも
飛び切り魅力的で甘美な非日常に自分は戸惑っていた。浅はかと言えば自
分もだった。こんな様では相手が辻斬りだったらどうなっていたのだ。
(情けない)
それはともかくとして、どうすればいいのか。逃げるのか、声をかける
のか。どうすればいいのか。そして相手は何をしてくるのか。
「わ…」
女が戸惑いがちに何か言った。
「ばあ!!」
今度は思い切ってコートを広げた。見事な裸体だった。
(戦うべきだな)
そう自分に告げた。
(ここで逃げたら、相手が勝った事になる)
立ち止まって見てやった。美しい胸だ。大きいし、色がいい。まるで写
真集だ。足もいい。脚線美と言っていいだろう。ふとももは少ない光線量の
下でも色艶がうかがえる。健康的そうな足だ。まだ見てやる。かすかに汗が
光る。興奮しているのか。困惑の汗なのか。それはともかく、裸体の美し
さに華を添えていた。
「どうするのだ。露出狂よ」
はっきりと臆することなく言葉を口にした。どんどん女の顔が赤くなって
いって、やがて一目散に駆けて逃げた。
(ざまあみろ)
上機嫌で帰路に就いた。しかし、ふと迷いが起きた。
(自分は完全にあの裸体の虜だ)
これは、やはり負けではないのか。今すぐにでも自慰したい自分がいる。
あの触りたくなる大きくて色のいい胸、撫でたくなる色艶のある脚線美の
足、自分は虜になっていた。
「負けだ」
思わず呟いていた。
どうもありがとうございます
【次は】SS職人募集スレ【君のターン】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1189158507/l50 同じく読んで飛んできました。
『風の悪戯』前編
仕事で疲れた体に鞭打ちながら自転車を漕ぎ無心で家へと向かう。川と高速道路が並行
に並ぶ道をずっと真っ直ぐ進んでいると、部活帰りだか遊び帰りだかわからない女子中学
生の集団といくつかすれ違う。現在時刻18時20分。つい二ヶ月前ならばこのあたりはす
でに真っ暗になってしまい、女子中学生とすれ違うことなど稀だったが、ここ最近は日も
長くなり、警戒心が薄れているのか、彼女らの帰りも遅くなっているようだ。高校生の妹
がいる自分としては、不審者・変質者への警戒心まで薄れてほしくはないなとつい思って
しまう。
特に家に帰ってまでやるべき用事もないので、ゆっくり自転車を流していると、前方の
方に先ほどの女子中学生の集団と同じセーラー服を来た女の子が携帯電話を耳にあて、ぶ
らぶらと俺と同じ方角に向けて歩いていた。先ほどの女子中学生がスカートの下に学校の
ジャージを履き、一度も染めたことのない黒髪をショートカットにし、これぞ田舎の女子
中学生の見本だとするならば、こちらに背中を向け顔はわからないが、前方を歩く少女は
深夜のニュース番組でニュースキャスターが思わず顔を顰めそうなまさに不良の典型とで
もいうべき少女だ。肩まで伸びた明るい髪は傷んで硬そうで、紺色のセーラー服は擦り切
れててかてかと光っている。スクールバッグはキラキラした装飾用のシールか何かでデコ
レーションされ、キーホルダーやら髪留めでごたごたしている。
俺が中学生だったのはもう十年は前で、その頃のクラスの派手な女子集団とは、持って
るものやカッコいいとされてるものが少し違うようだ。十年も経てば当たり前か。しか
し、依然として変わらないのはスカートの短さだ。俺の前を行く女子中学生のスカート
は思いっきり短い。それはもう太腿丸出し。尻の肉が見えそうになるくらい短い。普段
ならば目の保養と思い一瞬だけ若い娘の生足を堪能し、すぐに我に返り呆れて目を離す
のだが、今日はどうしてだか目の離せない自分がいる。前を行く女子中学生はなんという
か、とても肉感的だからだろうか。うちのスレンダーな妹とは違い全体的にがっしりとし
ている。身長も高いほうだろう。だからか知らないが、制服さえ着ていなければ大人の女
と変わらない体つきをしている。
『風の悪戯』後編
明らかにエロおっさんモードの目つきになっているはずだが特に俺を咎めるような歩行
者は周りにいない。女子中学生に気づかれないように、ゆっくりとゆっくりと自転車を漕
ぐ。あわよくばパンチラでも拝めないものか。エロの神様に祈っていると、実にあっさり
と、エロの神様は俺に向けて微笑んだ。高速道路と建物の間をひゅっと風が吹きぬけ、俺
の頬を風が撫でていく。短いプリーツスカートが風に揺れ、捲れ上がった。それがパンチ
ラであれば、小さくガッツポーズをしていたことだろう。が、現実は予想以上だった。ス
カートが捲りあがり、露わになったのは、女子中学生の桃尻。大きめで柔らかそうな白い
尻だった。しかも風がまだ吹き続け、女子中学生も電話に夢中なものだから、薄暗くなり
始めた景色の中で女子中学生の白い尻がいつまでも晒されている状態だ。
どうしてパンツ穿いてないんだ。女子中学生のくせに痴女なのか。混乱し唖然としてい
る俺と同様に近くで犬の散歩をしていた中年のおっさんも口までぽっかりと開けて目を点
にしていた。そのおっさんと目が合い、お互い気まずくなって、おっさんから目を逸らす
と、ペダルを力強く漕ぎ、女子中学生を追い抜いた。女子中学生の顔を確認しようとちら
りと思ったが、振り返らずにそのまま速いペースで自転車を漕ぎ、家へと帰る。息を切ら
しながら家に入ると丁度二階から下りて来た妹とばったり出くわした。
「お兄ちゃん、お帰り。いつもより早いね。見たいテレビでもあるの?」
妹の全身にざっと目を走らせる。
すでに女の子の間で流行っているらしいパステルカラーのもこもこした部屋着姿だった。
「ただいま。茜。一つだけ聞いてくれ」
「なに?」
俺の声があまりにも真剣だったからか、妹は怯えたような表情をする。
「パンツはちゃんと穿け。あとスカートは膝上五センチがベストだ」
「意味わかんない。っていうか一つ聞いてくれじゃなくて、二つになっちゃってるよ?」
妹の茜は肩を竦め、俺に早く着替えておいでよと言って、リビングへと消えた。
小さく溜息をつき首を横に振る。瞼に焼きついたあの女子中学生の撫でまわしたくなる
ような尻の映像を振り払うように。
46 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 22:32:20 ID:dKB+aINb
改行がなんか変だな
少し陵辱表現、女子中学生自慰→ハプニング
『処女にだって性欲はある』 1/2
男の毛むくじゃらの太い腕が私の腰を掴み、獣のように圧し掛かり、激しく腰を振る。
犯されている私は奥の奥まで突き入れるたびに嬌声を上げる。
背中をどうしようもないほどの快感が走り抜けていく。
「あぁん。そんなに突いたららめぇ!壊れちゃうぅうぅう」
「そういいながら腰振ってるじゃねえか」
男はわざと動きを止め、奥の壁に男の太いものがつくほど深く突き入れ、私のお尻に腰骨を押し
付けてくる。
もう少しでイけるのに。そんな意地悪されたらイけないじゃない。
男の思惑通りになってしまうのはわかっているけど自然と腰が揺れてしまう。
「違うっ!違うのこれは!あんっ、そこは嫌っ」
「ここがいいんだろここがよぉ!」
男の先端が私のイイところを擦り、角度を変えて突き上げてくる。
その度に内股が痙攣し、無意識に男のものを締めつけてしまう。
男の呼吸も次第に荒くなり、私の中で男のものがさらに膨張し、びくびくと震えだす。
「おちんちん、びくびくしてるよぉ……まさか!?やだぁ抜いてー!」
男は更に腰を引き寄せる。
「勿論中出しに決まってんだろ!いっぱい中に精液だして孕ませてやるよ!」
「今日危険日なのにぃ!らめぇええええええ!!」
壊れてしまうのではないかというほど深くまで中を犯される。
男が腰を激しく打ちつける。
最後の一突きで頭の中が真っ白になり上半身が地面に崩れ落ちる。
全身で息をする私の奥深く、子宮に男の熱いものが注がれていく。
「ぁん……気持ちいい。赤ちゃんできちゃうよぉ」
私の中、いっぱい種付けされちゃってる。
こんな醜い最低男に孕まされちゃったよ――。
そこで自分の膣を弄っていた指を止める。
「あ、もうっ、自分の妄想最高……!」
ここ最近のオナニーネタは強姦中出し孕ませもの。
大男が折れそうなほど華奢な女の子を犯しているところを想像するほど濡れるものはない。
昼間っからベッドの上でM字開脚して、自分の性器を弄りに弄る。
ああ、私、まだ中学二年生なのに。処女なのに。こんなオナってていいの?自己嫌悪。
でも仕方ないの。こんな普通で、おっぱいも小さい私に、彼氏なんてできるわけないもん。
だったらもう自分で慰めるしかないもの。
女の子がオナニーしてるなんて世の中の男性に知られたらドン引きされそうだけど、でも男の人
はみんなしてるんだよね?
だったら私だってオナっていいよね?こんなに性欲を持て余しているんだもの。
でも実際に男の子や男の人を誘ってエッチするなんて勇気はないわけで。なによりも妊娠とか病
気とか怖い。
この歳で妊娠なんかしたら絶対育てられない。生む前にお父さんとお母さんに殺されちゃう。
だからやっぱり手っ取り早くオナニー。私にとって一番安全な性欲の解消法。
開けっ放しのカーテンから燦々と日光が注ぎ込む。
向かいの高橋さん家の健人お兄さんや茜ちゃんにオナニー姿見られちゃったらどうしよう。
でもそれはそれで興奮しちゃう!
中を掻き回す指の動きを再開する。
すでに中はぐちゃぐちゃのドロドロで右手の指を三本も飲み込んでいる。
三本の指をバラバラに動かしたり、襞を引掻いてみたり、上下前後に動かしていると、おまんこ
やその周りの筋肉も柔らかくなっているみたいに私の指を温かく包み込んでくれる。
そろそろクリトリス弄り倒してイっちゃおうか?
クリトリスをぐりぐり弄ると、敏感になったそこはちょっとの刺激でも最大の快感を与えてくれ、目
の前がちかちかして、足がびくびくと跳ねる。
「あぁっ……イっちゃう……イっちゃうよー」
よし!もうイける!イくぅぅぅううう!
2/2
「葵姉ちゃん、DS貸して!」
絶頂寸止め。
弟のその一言で私の熱は一気に引いていき、いや、それどころか北極圏に送り込まれたかのよ
うに冷め切り、ベッド上で凍りついた。
七歳の弟の飛鳥がドアを全開にして、ドアノブを握ったまま、その純粋無垢な瞳を真っ直ぐこちら
に向けているではありませんか。
ベッドの上で下半身丸出しでM字開脚な上、性器に指三本も突き入れている姉を見ているでは
ありませんか。
顔の筋肉が引き攣る。背中を冷や汗が流れ落ちていく。
私はとりあえず膣から指を引き抜き、股を閉じて、ベッドの上で正座した。
その場の気まずさから視線はフローリングの床へと向けられた。
弟よ、そのままドアを閉めて、自分の居場所へ帰ってくれ。
そして今見たことは君の脳から綺麗さっぱり一切合切消し去ってくれ。お願いだから。頼むから。
「お姉ちゃん。今何やってたの?」
はい。食いついてきましたよ。
どうしてこうゆう時だけ食いついてきちゃうのかな。
飛鳥は恐る恐るといった具合で部屋の中に入ってくると、ベッドの隅に座った。
「これには……大人の深い事情があるんだよ」
「お姉ちゃんだって子どもじゃん!」
「体は早く大人になるの!」
「何それー。言い訳くせー」
何だよ、このガキ。どうしてこうゆう時だけ。
新手のイジメか?それとも真性Sか?精神レイプか?
「なあ。姉ちゃん。さっきのオシッコする穴?オシッコ出ないの?」
弾かれたように弟の顔を見る。意外にも飛鳥は心配そうに私を見上げていた。
そうか。まだ小一だとあの初潮だとか第二次成長だとかいう授業は受けてないのか。
お母さんも赤ちゃんが通る穴っていうのを教えてなかったのか。
これは起死回生のチャンス!私の都合のいいように、飛鳥に教え込んじゃおう。
「あのね、飛鳥。女の子はね、男の子にはない、赤ちゃんが通る穴があるのよ?」
「そうなの!?」
「うん。とっても大事な穴なの。赤ちゃんが通るためにね、女の子はある年齢になると、穴を広げな
いといけないのよ。すっごく、すっごく痛いんだけどね!」
「うん……」
「でも赤ちゃんを産むためには大切なことなのよ。大切だから女の人は秘密でやらなきゃいけない
の。そうして赤ちゃんは生まれてくるの。私や飛鳥もそうよ。だからね、お父さんやお母さんや誰に
も言っちゃいけないわよ?」
私の迫力に圧されたのか、飛鳥はごくりと唾を飲むと、大きく頷いた。
「わかった。それでDSは?」
「机の一番上の引き出し」
飛鳥は引き出しの中からDSを取り出し、引っつかむと、慌しく私の部屋から出て行った。
これで大丈夫だろうか。
口が軽いやつではないけどまだまだ子どもだからわからない。
家にいるときは目を光らせておかないと。
ベッドの隅に放ったパンツを引っつかむと足を通す。
シャワー浴びちゃおうかな。
まずは手を洗うために、私も部屋を出て、階段を下りた。
おわり
GJ!
指三本とかw
GJ
もっと書いて
51 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 06:01:03 ID:RTUuOVz1
中1の頃に同じクラスの女子がお互いのスカートをめくろうとして
じゃれ合ってる時に
「っや!わたし今日ブルマ履いてないから絶っ対だめー!」
と悲鳴に近い声を上げた時は顔を動かさずに目線だけ動かして
声が上がった方を凝視してしまったw
すると攻めの側の女子が受けの側のスカートを引っ張りながら
俺の方につかつかと寄ってきて
「○○くーん(俺の名字)、××ちゃん(受けの子の名前)のスカートの中、見たいー?」
と小悪魔的な笑顔を浮かべて悪魔のささやきをはじめた
受けの子は必死にスカートを防御しながら
「えっ!いやっ!今日土曜日でブルマ履いてないのにー!!」
と真剣に嫌がってたw
>>49-50 GJありがと
近親相姦表現が多くあるので注意
ハプニングとして怪しいがこれはシリーズものでいいのだろうか
『小林家文章力対決』
健人「茜!茜!」
健人は茜の白いおっぱいを揉みしだく。
茜「お兄ちゃん。やあ!そんなとこ触っちゃダメ!」
健人「茜、好きなんだ」
茜「お兄ちゃん…!私も好きだよ。でもこんなことしたら……ああん!」
ピンク色の乳首に吸い付くと、茜の体が快感で震えた。
そのまま泉のように愛液を溢れさせるそこに突っ込むと背中を弓なりにして喜ぶ。
茜「お兄ちゃ……気持ちいっ、よ!はぁ……ひぁぁん!」
健人「茜、中に出すからな」
茜「お兄ちゃん、いっぱい出して。お兄ちゃんの赤ちゃん孕ませて……」
そして兄の精子が妹の子宮にぶちまけられた――。
「これは酷い!こんな嫌がってるのに突然積極的になりだす女はいない。っていうかなん
で棒読みなのよ。自分で書いたものなんだから、大声で心をこめて読みなさい」
俺は携帯電話と床に落として、ソファの上で足を組みふんぞり返る姉を弱弱しく控えめに
睨みつけた。
どうして、どうして、こんなことになってしまったんだ。
あれか携帯電話を買い替えたばかりだったのがいけなかったのか。
投下用のSSを下書きフォルダに入れておいたのがいけなかったのか。
その下書きしたメールを自分のPCに送ろうとして操作を誤って姉のケータイに送ってし
まったのが30分前。
結婚後も実家から徒歩十分のマンションに住んでいる姉が走って実家に帰ってきたのが
25分前。
俺がしどろもどろに言い訳をして、すぐさま俺の嘘を見破った姉から罵詈雑言を浴びせら
れ、張り手をくらわされたのが15分前。
改めて姉が俺のSSを読み爆笑したのが10分前。
姉の手からケータイを奪い取ろうとして、奪い取ったはいいが、俺のSSはすでに姉のPC
に送られ、コピペされ、インターネット上にいくつか分けて保存されていると言われて絶
望したのが5分前。
そして姉から「とりあえず自分の恥ずかしい小説を大声で読みなさい」と命令され、どん
な羞恥プレイだよと思いながら読み上げたのが今。
自分のエロパロ投下用のSSを大声で読み上げるというのは思った以上に恥ずかしかった。
もうやめて!俺のライフはもう0よ!
「……もういいじゃん。あくまで近親相姦はファンタジーだから」
「幼馴染のお隣の兄妹使っといてファンタジーだって?ふーん。へー」
そう、俺がSSで使ってしまったのは、俺の幼馴染で我が小林家のお隣さんである高橋家
のご兄妹である。
でも仕方ないんだ。高橋家の兄妹は仲が良い。それでもって茜ちゃんは清純派ヒロインっ
ぽくて、健人兄は結構なシスコン。それに健人兄も茜ちゃんもそこそこ綺麗な顔をしてい
て、この二人ならば綺麗な近親相姦になると妄想せずにはいられなかったのだ。
しかしこれ以上喧嘩をしても、再び姉の張り手が飛んでくるだけだ。唇を噛みぐっと押し
黙る。
姉は俺に一瞥もくれずにケータイをカチカチと操作し、突然鼻で笑って、俺にケータイ画
面を向けた。
「あんたのSS投下しといてあげたけど、GJつくどころか、みんなスルーして雑談始めち
ゃったわよ。可哀想に。文才ないわねー」
姉の言うとおり、俺の常駐スレでは俺のSSがなかったことのように、雑談が繰り広げら
れている。
住人が多いスレだけに心がぽっきりと折れた。
もう、俺は、灰になりたい。
絶望の底まで落とされ、乾いた笑いしか出てこない。
常駐スレなど過疎ればいい!姉はトラックに轢かれろ!ケータイ会社なんて潰れろ!
「はははははは。いや、そんなの書きかけの文章だし?そんなの本気じゃねえし?文才っ
て何?おいしいの?文章の一つも書いたことない姉ちゃんに言われたくねーし?」
姉の眉間に深い皺が刻まれ俺はたまらず短い悲鳴を上げてしまった。
姉は俺よりも10cmくらい背が低い平均的な体格の成人女性だが、その実元ヤンである。
喧嘩経験豊富な姉に喧嘩の一つもしたことない俺が勝てるわけがない。というか、勝てな
かった。27戦全敗。
「いいわよ。書いてあげる」
姉はすっくと立ち上がり、リビングから足を踏み鳴らし出て行くと、「スグル!スグル!」
と二階にいる俺のすぐ上の兄の名前を大声で呼んだ。
この時点で嫌な予感をひしひしと感じる。
姉は二階から下りて来た優兄を引き連れて再びソファに腰を下ろした。
大人しい兄に申し訳なく思いながら、俺と兄は向かいのソファに座る。
「カヲル姉さん。何の用事?またカケルで遊びに来たの?」
小林家最後の良心は、俺に対しては失礼だが、無難な質問を馨姉にぶつけた。
「あんたも参加よ!」
兄は首をかしげ「何に?」と当たり前の疑問を口にした。
「明日までに健人君と茜ちゃんの近親相姦小説を書くこと!」
目を丸くして固まってしまった優兄。
俺は姉が帰った後で兄に土下座をして謝ろうと密かに心に決めた。
あたしは茜。県立高校に通う17歳。
今までクラスや他校の男子にたくさん告白されたけど、あんなお子ちゃまじゃダメ。
だってあたしにはずっと好きな人がいるんだもん…。
それはね、
あたしの世界にたった一人だけのお兄ちゃん。
あたしと顔は似ているけど、でもカッコイイんだ♪
何より学校の男子よりも大人なの☆
超大好き!
ううん。アイシテル。
お兄ちゃんをアイシテル気持ちがあふれて、ついにあたし、告白しちゃったんだ。
いっぱいいっぱいになっちゃって、泣いちゃったんだけど、お兄ちゃんはあたしのことを
優しく抱きしめてくれた。
そしてあたしの耳元でこう言ったんだ。
俺も茜のことをアイシテル――って。
それからのあたし達は相思相愛!
やだっ恥ずかしい//\(^o^)/
いっぱい愛しあって、あたしの中にはお兄ちゃんのこどもがいるの。
兄妹だからって関係ない!
だってあたし達、こんなに愛しあってるんだもん!
でもね、あたし達が幸せそうにしているのを、よく思わないやつがいた。
向かいのお家の美谷葵。
葵はお兄ちゃんのことが好きだった。
だからあたしをはめようとして、悪い男たちに頼んで、レイプさせた。
あたしのお腹には赤ちゃんがいるのに男たちは容赦なかった。
臭くて大きいのをあたしの中に突っ込んで犯した。
男たちは楽しんだらどこかに行ってしまった。
あたしはかなしくて、つらくて、いたくて、お兄ちゃんに会いたかった。
お兄ちゃんに会いたくて、ただ会いたくて走った。
家まで後少しってとこでトラックがあたしに向かって突っ込んできた。
お兄ちゃん、ゴメンね。
お兄ちゃんの赤ちゃん産みたかったよ。
そしてあたしは――死ンダ。
「これは酷い!何だよこのケータイ小説は!狙ってんのか?狙ってるだろ!茜ちゃんはこ
んなバカ女じゃねぇよ!あと最後殺すな!」
「あんたは茜ちゃんをビッチにしてたでしょ!あくまで私のは純愛小説よ。殺したのと、
中学生の葵ちゃんを悪役にしたのは申し訳なかったけど……」
自信満々でやって来たからこれは凄い大作が来るのかと、俺は内心びくびくしていたのだ
が、姉がこんなに酷い文章を書いてくるとは思わなかった。
これなら俺の方がマシだよな?これは同スレに投下してみたいが、こんなSSを投下する
のは、憚られた。
あの兄でさえ姉のSSを読んで顔を青くして力なく首を横に振っている。
すまない、優兄。優兄だけは俺のこの家での名誉のために巻き込みたくなかった。
「それで優はどうなの?ちゃんと書いてきたでしょうね?」
姉がずいっと顔を近づけると、兄は目を泳がせ、「時間がなくてあんまり書けなかった。小
説書くなんて無理」ともごもごと言っていたが、問答無用で姉にケータイを奪われた。
目を覚ますと、妙に腰のあたりが重かった。
眩しくて、うっすら瞼を開き、見上げると、兄が私の上に馬乗りになっていた。
すでに兄は私のパジャマを胸のあたりまでめくりあげ、欲情した男の目で私を見下ろしていた。
兄のその目だけで自分の首筋が熱くなるのを感じた。
「私を……抱きたいの?」
「ああ」
兄は普段とは打って変わった低い声で答えた。
兄に私の上から退いてもらうと私は自らパジャマを脱いで兄の前で一糸纏わぬ体を晒した。
「お兄ちゃんも脱いで」
一枚一枚衣服をベッドの下に落としていき、兄も全裸になる。
こうしていれば、私も兄も、一つの個体で、ただの男と女なのに。
この身に流れる血が同じ両親のものだからだというつまらない理由で一つになれないなん
て。
私達はこんなに愛しあっているのに。
もう二年も前に私達はお互いの気持ちを確かめあっていた。
クルマの中の二人きりの世界で、お互いの気持ちを告白しあうと、私達は初めて唇を重ね
た。
それを二人きりの最初で最後のただの男と女としての思い出にして私達は兄妹に戻ろうと
した。
高校に入学して、初めて彼氏を作った。
すべては――兄を忘れるため。
兄とは似ても似つかない、三十手前の大柄で赤ら顔の男だった。
最初は兄を忘れるために必死で男を好きになろうとした。
何でも言うことを聞いて、初めても、男に捧げた。
男に殴られても、全身を縛られても、首を絞められても、兄を忘れられるなら耐えられた。
「ここまで?ここまで?何と言う生殺し!」
「この後続きはどうなるの!?」
姉は優兄の胸元を掴みがくがくと揺さぶる。
兄が蚊の泣くような声で「普通の、あまあまエッチ……」と答えると、姉は続きを書くよ
うに命令。
これで兄は続きを書くしかなくなった。
陵辱系が好きな俺としては茜ちゃんの初めての彼氏との内容も気になるところだ。
姉に急かされて兄が携帯電話で続きを書き始めさせられているところに家の呼び鈴が鳴った。
「翔出て」
「えー。姉ちゃん出ろよ」
「私は優のSSを推敲するのに忙しい。優はSS書くのに忙しい。あと年功序列的にあん
たが動くべき」
「姉ちゃんの推敲とか心配すぎるわ!」とか言いつつ、しょうがなくリビングを出て玄関
を開ける。
「こんにちは。翔君」
「よっ。翔」
噂の近親相姦兄妹実写版――じゃなかった!ここ三次元!
「健人兄!?茜ちゃん!?」
思わず大声で叫ぶと、家の中から姉と姉に引きずられた兄まで出てくる。
「久しぶりー。健人君、茜ちゃん。今日は二人揃ってどうしたの?」
いやらしい目で見るな、姉ちゃん。ま、いやらしい目で二人を見始めたのは俺なんだけど
さ。
「回覧板を回しに来たの」
清純派美少女から回覧板を受け取る。
「わざわざ二人で?」と訊ねる。声が震えた。
「今日は父さんと母さんが二人で出かけてるから、俺達は俺達で昼はラーメン食いに行く
ことにしたんだよ。勿論俺のおごりで」
「お兄ちゃんは社会人なんだからいいでしょー」
お前らは休日を兄妹で過ごすのか。すばらしき兄妹仲。
「兄妹仲良しだね!」
力を込めて言うと、後ろから姉に背中を殴られた。
こんなんでバレるかっての。
高橋兄妹はきょとんとした顔をして、よく似た笑顔を浮かべた。
「そうゆう小林家だって仲良いじゃないか」
「馨お姉ちゃん、お嫁に行ったのに、よく実家に顔を出して本当にいいお姉さんだねって
うちの母が言ってました」
そんなんじゃない。そんなんじゃないんだ。
姉ちゃんがよく実家に帰って来るのは食費浮かすためなんだよ。
別に仲良くなんてないんだよ。
「うん。まあ、そんな感じだ。健人、今度飲みに行こうぜ」
「おう。都合のいい時メールするわ」
そう答えたのは優兄。恥ずかしいことをさらっと肯定しやがって。
楽しんでおいでと高橋兄妹を送り出し姉と兄はリビングへと引き返す。
俺も玄関を閉めて中に入ろうとしたが、例の兄妹をもう一度見て、目の保養をしようと目
を凝らす。
楽しそうに微笑みあう兄と妹。見つめあう瞳。しっかりと指と指を絡めて繋がれた二人の
手。手?
ごくりと唾を飲む。
――俺の妄想はあながち間違ってはないんじゃないだろうか。
おわり
56 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 04:55:41 ID:9SCkL6Mk
ii
そろそろ次のハプニングを
58 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 20:11:14 ID:G2+/feVT
>>55 いまごろGJ!!
さらさら書いてるけど巧いねー
ハプニングって言えば…
1、水を被る
2、粉を被る
3、他のものを被る
>>60 突然着ぐるみを被っちゃったよ!
前しかよく見えないし・・・
きゃっ!お尻を触ってるの誰!
まで妄想した
スカートで転んで大開脚
ベタだけど女の子が風呂入ってるところにばったり、ってシチュ好きだわ
ここは!!
いつの間にか落ちて、俺がずっと探していたあのスレがこんなところに!!
ようこそ、ここが夢の国さage
66 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 06:42:01 ID:VC2h6bQS
まげ
数ある羞恥シチュの中でも特別好みなのって何?
俺はノーパンシチュ一押しだが
多人数に見られるポロリ
69 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 06:57:12 ID:42oNkO9k
70 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 14:56:55 ID:TH0pKfWK
大した奴だ…
71 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 14:35:05 ID:9GbxGTr2
こ
ボクっ娘と幼馴染で水泳部の男。娘は白スクをそれと知らずに着て男と海に来てしまい云々。
ハプニングがきっかけでやっちゃう二人の話なので、後半はハプ無関係です。
「随分日焼けしたね」
アキは航太郎の二の腕を眺めると言った。白いTシャツの袖からはしっかりと筋肉の付いた強い腕が伸びている。
「昨日、一日中海にいたからなあ」
「また泳ぎに行ったの?」
「水泳部でバーベキューやったんだよ。ほれ、こないだの大会の打ち上げってことで」
航太郎は団扇で自分とアキを交互に扇ぎながら、縁側に座って投げ出した足をプラプラとさせる。
夕暮れの近い時間帯だが、まだ日差しは強い。風がないために軒先の風鈴は少しも音を立てなかった。
「いいなあ、バーベキュー、お肉」
「アキも誘えばよかったかな?」
「いいよ、ボクは。水泳部の連中に混ざるなんて完全にアウェイじゃん」
「気にすることないって。みんな知ってるだろ?」
「そうだけど……、どうせ泳いだんでしょ?」
「うん、まあ」
「『あのブイまで競争だー!』とかやったんでしょ?」
「そうそう」
「じゃあダメじゃーん」
アキはそう言うと、縁側にごろんと寝転がった。ノースリーブのシャツの裾がめくれて、色白の肌がちらりと覗いている。
航太郎は思わずアキの体から目を逸らした。団扇を忙しく動かすと、風鈴がちりちりとわずかに音を鳴らす。
「ボク、泳げないもん」
そう言ってふてくされたアキへ、
「陸の上ではあんなに速いのになあ」
と航太郎が茶化すと、アキは「しょうがないじゃん」とぼそっと言って、体を丸めた。
アキは五歳の時に海で溺れたことが原因で、それ以来水に顔を浸けることもできない。
海の至近の田舎町に住んでいるくせに自分だけが泳げないということで、それがコンプレックスになっていた。
基本的に運動は得意で、中学から高三の今まで続けている陸上では、200メートルと幅跳びの県記録を持っているほどだ。
しかし、そのせいで周りに持たれているイメージがますます泳げないことに対するアキ自身のコンプレックスを深めていた。
「航太郎みたいに、泳げるようになりたいな」
「この夏が終われば、もう学校で泳がされることもなくなるからいいじゃん。無理に泳げるようにならなくてもさ」
航太郎が気を遣ったふうにそう言うと、アキは眉間にしわを寄せた。
「もしもの時のために、泳げないよりは泳げた方がいいから……」
アキの声は小さくなっていく。
「もしもって言ったって、アキは水の近くに行くことだってないだろ。泳げなくたって平気、平気――」
「泳げるようになりたい!」
がばっと起き上がって、真っ直ぐな目でそう言うアキに航太郎は気圧されてしまった。
「本気かよ」
「うん。特訓してくれないかな、航太郎が」
「俺はかまわないけど……、本当に大丈夫か? まだ怖いんだろ?」
「頑張る」
日曜日の午前中、アキを荷台に乗せた自転車は坂道を滑って行く。
練習をしているところを人に見られるのは恥ずかしいと言うアキの希望で、人気の少ない海岸へ急いだ。
舗装されていない小径を縫ってしばらく進むと、緑色のアーチの向こうへ海が見えた。
「着いたよ」
アキは荷台からぴょんと飛び降りると、きょろきょろと辺りを見回した。
「初めて来た。こんな所あったんだ」
「穴場だろー」
猫の額ほどしかない小さな海岸だが、岩場は少なく、波も静かだ。航太郎はこの場所を誰にも教えたことがなかった。
子供だけで泳ぎに行ってはいけないという学校の決まりを無視して、小さな頃からここでこっそり何度も泳いだ。
そしていつかアキを連れて来たいと思っていた。
「砂、綺麗だね。誰もいないし、道路も遠いからここなら平気だね」
そう言ってアキは笑う。航太郎は甘酸っぱいような気持ちになりながら、いそいそと持って来た簡易テントを木陰に広げた。
「そういえばアキ、自分の水着持ってんの?」
アキが小脇に抱えている袋に目を遣って航太郎は尋ねた。
「ううん、持ってないよ。学校の水泳の授業ずっと休んでたもん」
「だよな」
「だからお姉ちゃんに借りてきた」
「じゃあテントあるから、着替えてきなよ。俺は着てきたから、外で待ってる」
航太郎はシャツと短パンを脱ぎ去ってアキに渡すと、波打ち際へと歩いて行った。腰まで水に浸かって、木陰の方を見遣る。
三人ほどがぎゅうぎゅうで眠れるくらいの大きさのテントの中で今、アキは着替えている。
やましい気持ちにならずにはいられなかったが、同時に裸のアキを想像してしまったことで罪悪感も募った。
小さな頃から好きな人を猥雑な妄想に浸すなんて最低、という意識は航太郎にもあるのだが、どうも抗えない。
しばらくすると水着姿のアキがテントから出てきた。航太郎は思わず目を見開いた。
「白かよ……」
アキが着ていたのは、真っ白なワンピースタイプの水着だった。
「え、変かな?」
「いや、変じゃないけどさ……」
「お姉ちゃんの持ってるやつ、他は全部派手なビキニでさ。まともなの、これしかなかったんだ」
「うん……」
航太郎は少し前に友人から借りて読んだ雑誌に載っていたセミヌードのグラビアを思い出していた。
もしそれと同じ類の物なら、アキが今着ているのは水泳用の水着ではない。
これの持ち主であるところのアキの姉は現在会社員で、ボーイッシュなアキとは違って昔から色っぽい格好を好んでいる。
高校時代から彼氏が途切れないというのもアキから聞いた。こういうものを持っていても何ら不思議はない。
「アキ、それってさ……」
「うん?」
航太郎は言葉を探したが、どう尋ねてもいやらしい意味になってしまう気がして、黙り込むしかなかった。
それにもしかするとアキが着ているのはちゃんとした水着で、自分が勘違いをしているだけなのかもしれないとも思った。
アキは無邪気にもビーチサンダルをひょいと脱ぎ捨てて、航太郎の方へ近づいてくる。
「膝くらいまでなら平気だよ」
ざぶざぶと波を分けて、アキは航太郎へ手を伸ばした。航太郎はその手を取って、ゆっくりと深い場所へ歩いて行く。
「やっぱりちょっと、腰の方まで水が来ると怖いね……」
アキは航太郎の腕を掴む手に力を込めた。
「大丈夫だよ、ちゃんと掴まってな」
「うん、ありがとう」
すっかり腰の方まで濡れてしまっているが、水面よりも下がどうなっているのかは航太郎にもよく見えなかった。
「手は絶対に離さないから、ちょっとバタ足してみるか?」
「どうすればいいの?」
「水に寝そべるようにしてみて。顔は浸けなくていいから」
「う……、やってみる……」
アキは意を決したような表情で少し震えながら、次の瞬間砂を蹴った。
しかし、何度足を蹴り上げても力が入り過ぎているせいか、うまく浮かぶことすらできない。
まるで逆上がりを失敗する子供のようだ。
「浮かない……」
「力入れないで」
「こわい……」
航太郎はふとアキの尻の方に視線を遣った。
尻の割れ目の線はくっきりと出てしまっていた。それどころか、うっすらと肌色が透けている。
このまま水から上がれば、航太郎の眼前でアキの全身が透けて見えてしまうのは明らかだった。
航太郎はもう、アキをまともに見ていられなかった。必死で視線を逸らす。
「航太郎、こわいよ、ちゃんと掴んでてよ」
「大丈夫だから……」
「こっち見ててよー!」
アキは必死に航太郎の腕にすがりついているせいで、水着が透けていることには気付いていない。
「アキ、駄目だ。上がろう」
「えっ?」
航太郎はいたたまれなくなってアキを肩に担ぎ上げた。そのままテントの方へ歩いて行く。
「わっ、航太郎、ちょっと!」
航太郎は慌てるアキをテントの中へ入れると、真っ先にバスタオルで体を覆ってやった。
しかし一瞬だけ、見てしまった。全身にぺったりと薄い生地が張りついて、乳首やへそや陰毛が透けて見えている様を。
「アキ、ごめん……。俺、出てるから、すぐに着替えな」
「えっ、何で?」
アキはまだ気付いていないようで、キョトンとしている。しかし、バスタオルの中へ視線を落とした瞬間に、
「うわっ、え、えええっ!?」
自分の状態を確認したようで、叫び声を上げた。
「なっ、何で!? ボク、こんなっ――」
オロオロするアキにかけてやれる言葉もなく、航太郎はテントから出ようとする。
「航太郎!」
「ごめん……」
「ボク、の……見た?」
航太郎は俯いたままで頷いた。
「あ、あのっ、こんなふうになるって知らなかったんだ! こういうものだって知らなくて!
ボクは別に……航太郎に見せようとか、そんなふうに思ってたわけじゃなくて……、本当に、ううぅ……」
アキの目からは涙が溢れ出した。
「見せつけて、誘惑しようとか……そんなふうに、考えてたんじゃなくてぇ……。うぐっ……、ひぐっ――」
「分かってるよ。知らなかったんだろ?」
アキは懸命に何度も頷いた。
「ボクのこと、エッチな子だって思わないで……」
「思ってないよ」
そう言っても、さっき見てしまったアキの体は航太郎の頭に焼きついて離れない。
こんな状況に欲情してしまって、いやらしいのはむしろ俺の方だと航太郎は自分の性を口惜しく思った。
「嫌、だったよね、ごめんね……」
一体何が? と航太郎は思う。
「幼馴染の裸なんて、見てもつまんないよね。気持ち悪いもの見せてごめんね……」
鼻をすすりながらアキは呟いた。
「気持ち悪いわけあるか……。綺麗、なんじゃないの、あんまハッキリ見てないけど」
ぶっきらぼうな口調で航太郎は少し言い訳混じりにそう言い放った。
アキの腰は陸上で鍛えられているせいか綺麗にくびれていた。
胸と尻は大きくはなかったが柔らかそうに膨らんで、
乳輪はふわんと花が咲くように色づいていて可愛らしい見た目をしていた。
航太郎が想像していたアキの裸よりも、実際のアキは美しかった。
「アキの方こそ、嫌じゃなかった?」
「なに……?」
「俺なんかに、その……見られて。好きでも何でもない男に見られてさ……」
航太郎がそう言うと、アキは黙り込んだ。そしてしばらく沈黙が続いたあと、恐る恐るアキは口を開いた。
「好きだよ……」
まだ少し目を潤ませたままそう言ったアキの頬は日焼けのせいなのか、
それとも上気しているのかほんのり赤く染まっていた。
「航太郎のことが好き……。ずっと、好きだったんだ、小さな頃から」
航太郎は全身の血が逆流しそうな心地を覚えた。アキは小声で続ける。
「一緒に泳げたらいいのにって、思ってた。いつも水泳部で楽しそうにしてたから、羨ましかった。
だから、ボク……教えて欲しくて、でも、こんな……、ごめ……」
言いかけて、アキの目にはまた涙が盛り上がってきていた。
「アキ、好きだ」
航太郎は小さく膝を抱えたアキをきつく抱き締めた。
「アキ……俺だってずっと好きだったよ」
「こう、たろ……」
「恥ずかしい思いさせてごめん。アキの方から言わせてごめんな」
アキは航太郎の腕の中でかぶりを振って、それから涙声で「嘘みたい、嬉しい」と囁くように言った。
航太郎がアキの髪を撫でると、アキは顔を上げる。どちらからともなく、キスをした。
ついばむようなキスを何度も繰り返すうち、アキの肩からはバスタオルがずり落ちて、湿った体の形が露になっていた。
アキもそれを隠すことはしない。キスに夢中で気付いていないわけではなさそうだった。
むしろ、自分から腕を伸ばして航太郎の頬を掴み、体を寄り添わせようとする。
航太郎は今度はまじまじとアキの体を見ながら、肩紐のところをいじりつつ言った。
「なりゆきで、みたいに思うかもしれないけど、俺はアキとずっとこうしたかったから。後悔させないから」
「うん……」
航太郎はアキをゆっくりと横たえてやると、さっきよりも深く口づける。
アキもそれに応じて少し唇を開き、航太郎の舌が入り込んでくるのを待った。
航太郎の方から舌を差し出して、それをアキの口の中で絡ませ合う。
何のテクニックもないやり方だったが、経験のない二人を興奮させるには十分過ぎるほど官能的だった。
航太郎はアキの短い髪を何度もかき上げて、貪るように唇を吸った。
応えるようにアキも懸命に航太郎の舌を愛撫しようとする。
ちゅぷちゅぷと音を立て、舌をまるでフェラでもするかのように唇で挟み、ぬるぬるとしごく。
ぷはぁ、と唾液で粘つく唇を離すと、航太郎はアキの頬に軽くキスをして、そしてまた唇に舌を差し込む。
どれだけ触れ合い続けても全く飽きることがないように二人には感じられた。
次第にキスに慣れてきたのか二人とも大きく口を開けて、ねぶるようにゆっくり、ねっとりと舌を動かし始める。
続けながら、航太郎は白い水着の上からそっとアキの胸を触った。
「んっ」
それだけでアキの体がぴくんと跳ねる。構わず航太郎はまさぐるようにアキの乳房を撫でた。
航太郎の手にすっぽりと収まるサイズのアキの胸の膨らみは男には有り得ない柔らかさと弾力を持っている。
表面を撫でるだけではもちろん足りなくて、円を描くように揉み込むとアキは身をくねらせた。
「あ、あっ……」
海水と汗で湿ってぺっとりと肌に貼りついた水着はひどく薄っぺらい。
乳首は既に硬く先を尖らせている。航太郎はそこを摘まんで、くにくにと弄んだ。
「やっ、あ、んっ――」
アキは思わず唇を航太郎の顔から離して、横を向いて恥ずかしそうに指を噛んだ。
頬はすっかり紅潮しきって、ふうふうと浅い呼吸をしている。
体に触れられる初めての快感に震えているようだった。
航太郎は右の乳首を弄りながら、左の乳首へ舌を這わせようとする。裾から頂へ、舐め上げる。
乳輪のふちを舌でくるくると円を描きながら唾液を塗り込めてやると、
アキはぎゅっと目をつぶって「ん、ん」と吐息を漏らした。
かぷっと乳首を食んで、舌でチロチロと舐めて遊ぶ。
まだ海水の染み出してくる水着ごと、じゅうっと吸い上げて離す。
再び口に含み甘噛みするとアキはぴくりと震えた。
口には出さないが痛かったのかもしれない。航太郎は癒すようにそこをまた舐め回した。
布越しの刺激はじれったいのか、アキはむずがるように「ふぅん、ふぅん」としきりに鼻声を洩らしている。
乳房を直に口に含もうと、航太郎は水着を肩からずり下ろしてそれを露にした。
口づけると、先ほどの水着の感触とはまた違った、きめ細やかな肌の吸いつくような心地が舌に甘さを感じさせる。
乳首を丁寧に転がし、ちゅっちゅっと小刻みに吸いつく。
手は胸から脇腹を伝って腰へ、腰を柔らかく撫で回したあとで、股間へと動く。
脚の間に指を潜ませて、まずは水着の上からそこをなぞるとアキはびくんと背中を浮かせた。
「航太郎……、こう、たろ……、あっ――」
アキは航太郎の日焼けした肩を撫でながら、うわごとのように名前を呼ぶ。
いつもよりも甘く上ずった声で呼ばれるだけで、航太郎は全身が疼いた。
水着の内側で性器ははち切れそうに漲ってしまっている。
「んあぁっ!」
敏感に反応するアキが可愛らしく思えて、航太郎は股の部分に何度も指を擦りつけた。
染み出した愛液をぬるぬると馴染ませて、割れ目をきゅっきゅっとなぞっていく。
「やっ、んんっ……あ、待っ……ふぅんっ――」
航太郎の手を制止しようとアキは手を出すが、しきりに与えられる快感によって行先も定まらない。
航太郎は乳首から唇を離し、アキの手をぎゅっと握ってやった。
そのままアキの足の方へ移動し、股ぐらに顔を埋めようとする。
「だめっ、それはダメだよ!」
航太郎は体を捩って嫌がるアキの脚を無理やり開いて、噛みつくように陰唇を食んだ。
相当愛液が染みているらしくべたべたになっていて、口の中で糸を引くほどだった。
わざとぴちゃぴちゃといやらしい音を立てながら舐め上げる。
「いっ、ひぃっ……、だめ……だめ、やぁ……」
ぱっくりと開いているのに水着が張りついているせいで形がよく分からない。
クリトリスが硬くなっているのも舌に感じられるのだが、どうにもじれったかった。水着を除け、舌を入れる。
「航太郎っ、だめえぇっ! ホントに、も……あぁ――」
航太郎が直接クリトリスを啜ったその瞬間にアキはぶるぶると震えた。
唇を離して陰部をじっと観察すると、膣がわずかに痙攣しているのが航太郎にも分かった。
アキはクリトリスへの刺激で達してしまったのだ。
「あぁ……ハァ……」
アキは胸を震わせながら呼吸をしている。
「いったの?」
アキは航太郎の方を見ずに頷いた。
「俺も、もう限界なんだけど……」
体を起こした航太郎はアキの開いた脚の間から乗り上げて抱き締めた。アキの体はさっきよりも熱かった。
「着たまま、とか……なんか変態っぽいかな」
「ボクは、どっちでも……」
「じゃあ、このまま入れるよ」
アキは頷いた。航太郎は再び体を起こし、アキの水着の股の部分の布と貼り付く陰毛を除けて性器をあてがった。
溢れ出しているお互いの蜜を馴染ませ合いながら腰を進めると、アキは脚を閉じようとする。
「ん……」
「怖いか?」
アキはふるふると首を振った。航太郎はアキの入口を割って入る。そこは信じられないほど熱くて狭かった。
こんな狭いところに入れるなんて辛いのも当然だと航太郎はアキを痛ましく思った。
航太郎は進んで退くのをそっと繰り返している。亀頭で膣壁をほぐすように、じりじりと奥へ進入する。
アキの内側のひだがカリへ絡みつき、腰を引くたびに全身の肌が粟立つように感じた。
最奥まで到達する前に果ててしまいそうになるのを航太郎は必死に耐えていた。
「ハァ……、俺ばっか気持ち良くて、ごめん」
「航太郎、気持ちいいの……?」
航太郎は頷いた。
「良かったあ……」
アキは航太郎の肩に手を伸ばして自分の方へ引き寄せると、強く抱き締めた。
「航太郎が気持ち良かったらそれでいいかな。ボクの方は、初めてって痛いものだし?」
アキは軽い口調でそう言ったが、痛みを我慢しているのは確かだ。
航太郎はたまらなくなってアキへ口づけると口内をめちゃくちゃに侵した。
好きだ、欲しい、でも優しくしたい。感情は混沌となるばかりだった。
「アキ……、アキ……好きだ」
口に出すと、体まで呼応して熱くなる。航太郎は腰の動きを制することができなくなりそうだった。
「アキ……、ごめん……」
ゆっくりと、だが大きく腰を打ちながら航太郎が言うと、
アキは苦しそうな表情の上に微笑みを上塗りして航太郎の髪を撫でた。
「平気……。謝んないで? ね?」
キスをしながら、下半身を揺さぶる。
もっと長いこと快感にたゆたっていたいと思ったが、
目の前で痛みに耐えながらキスの合間に荒い呼吸を続けているアキを見ると、申し訳なさの方が勝った。
「もう……、いくよ、アキ」
「ん……」
最後だけだから、と航太郎は動きを激しくする。
「あっ、あっ、あっ……ハァッ――。こうたろっ――」
苦しそうにアキは声を上げた。航太郎の熱は腹の中心へぎゅっと集まっていく。
激しい突き上げをアキの中で四回、五回と繰り返し、射精を促す。
瞬間、引き抜くと航太郎はアキの腹の上へ三回に分けて精液を吐き出した。
「だいすき」
と言ったアキの声は掠れて消え入りそうなくせに、やけに甘い。
海沿いの道を二人乗りの自転車がのろのろと走っていた。太陽は南の空に随分と高くなった。
真上から二人の短い影を地面に焼き付けている。
「お腹空かない?」
アキは航太郎の背中にぺったりと耳を当てて尋ねた。
「朝日亭行くか」
「ボク、冷やし中華食べたい」
「あ、俺も」
「航太郎はいつもの辛味噌ラーメン食べてなよ」
「嫌だよ、暑いのに」
二人の横を車が走り抜けていく。
海から少し離れた県道沿いのラーメン屋へ到着すると、航太郎は自転車を停めてスタンドを下した。
数台しか入らない駐車場には既に車がぎっしりと並んでいる。
カウンターの席へ腰かけると、アキはテレビを見上げた。
「タモリ」
「ああ、もう昼回ったか、早いな」
家を出たときにはまだ朝方だった。
さっきまでの行為にどれだけ時間をかけていたのかを考えると、航太郎は少し面映ゆい気持ちになるのだった。
「アキ、泳ぎはまあ、ゆっくりやってこうな」
「うん」
「今年中には無理かもしんないけど、来年もちゃんと練習付き合うし」
「ありがとう」
二人の間で交わされる会話はちゃんと恋人同士のそれだ。
そうしてしばらく話していると、会社の休憩時間であるせいで店内は混みだした。
「あら、アキと航ちゃん」
その声に二人が入口へ振り向くと、スーツ姿の遥が同僚と一緒に店へ入って来た。遥はひらひらと手を振る。
「あ、私の妹。と、その彼氏」
遥は同僚へそう紹介しながら、航太郎の隣へ腰かけた。
「彼氏って……」
「あれ、まだ?」
「いや……」
何故、もう遥がそれを知っているのか。答は簡単だ。
「なんだー、じゃあやっぱりうまくいったんじゃない。アキ、良かったね」
「えっ、ちょっとお姉ちゃん!」
「し・ろ・ス・ク」
遥はニヤニヤしながらそう言った。アキがあの水着を選ぶように仕向けたのだ。
「航太郎っ、違うからねっ! ボクは本当に知らなかったんだから!」
今にも泣きそうな表情で慌てだすアキをなだめて、航太郎は遥を睨みつけた。
「妹をハメたな?」
「ふふふー。航ちゃんも私の大事な妹にハメたから、お互い様ってことで」
「えっ、何の話? ハメたって何?」
遥の言う意味が分かっていないのはアキだけらしく、屈託なくそう尋ねる。
「遥姉、下品。アキにいらんこと教えるなよ」
航太郎がそう言うと、
「何だよー、ずるい! 教えてよ」
アキが子供のように航太郎へすがりつく。
「仲のよろしいこと」
「お前のせいだろうが」とツッコミを入れたかったが、
なにぶん遥のおかげでアキの気持ちを知ることができたのも確かなので、航太郎は何も言えない。
ちらりとアキを見ると、アキは今しがた運ばれてきた冷やし中華を美味そうに啜っている。
了
GJ!
ごちそうさまでした
80 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 07:44:58 ID:YoPJ6NVP
白い水着は薄いのだとホントに透けるよな…小六の時ビビったw
とらドラの川嶋亜美だけど
水泳対決の時に黒ビキニが剥ぎ取られて、咄嗟に両手で胸を隠したけど
危うく、おっぱいポロリするところだったな。
顔赤くして「(公衆の面前で水着剥ぎ取るなんて)信じらんない信じらんない信じらんなーい!!」
って胸隠しながらキレるところとかポロリの様式日を分かってたよな
プールでビキニって言うとポロリだよね〜。
ビキニを剥ぎ取られた後、プール内に捨てられたけどツメが甘いな…。
プールサイドの男どもに向かって投げねば(* ゚∀゚)o彡
あるいはブラを持ったまま泳げば、良かったのにな。
烈火の炎の鬼凛だけど、バトル中にブラがはずれて、胸が丸出しになった事があったな。
おっぱいもドアップでものすごく細かく丁寧に描かれてました。昔の少年誌は規制が緩かったんだな。
86 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 12:41:06 ID:Tnc664HX
よからぬ物はなんでも規制の妙な世の中になったよ
規制されても隠れて繁殖するだけで根絶やしにはならないのに
カビの生えたパンをタンスの裏に隠すようなもの。
見えない所でどんどん増殖して手に負えなくなる。
いっそ日の下に晒したほうが効果的なことをわかってない。
まぁ大多数の目に触れないようにすることこそが重要ってのも分かるんだけどな。
やり方が露骨にヒステリックなのがちょっとね
89 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 11:50:40 ID:8q5Zf2Dm
test
90 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 17:07:53 ID:asVQTEiD
保守
91 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 14:50:00 ID:z8tReups
履いてない
92 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 16:55:57 ID:wWuWtrh6
つけてない
93 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 00:58:39 ID:+i2kdyCt
ラッキースケベ…か
着てない
呪いとか魔法とかで引き起こされるハプニングが好きなんだけど、
人為的でもハプニングって言うんだろうか
意図せぬ結果ならハプニングっていってもいいんじゃないかな。
爆発魔法の余波で服がボロボロとか、召喚した生物(スライムとか)が暴走して襲われるとか。
防御力を落とす呪いをかけたら相手が丸裸になったとか。
97 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 08:37:28 ID:PjHHCipR
>>96 ToL○VEるェ…
そういう意味じゃなくてハプニングを引き起こすのが目的の呪いとかね
どんな女性でも思わず身につけてしまいたくなるほど魅力的な装飾品だけど、身につけたが最後次々とえっちなハプニングに見舞われるとか
男子たちの集団思念が長年にわたって積み重なった結果、学校中で何故か女子たちに恥ずかしいハプニングが降りかかってしまう空間が形成されてしまったとか
>>97 ありがとう
でもそれ立てたの確か俺
99 :
97:2010/12/09(木) 17:01:46 ID:pZZkT9eg
>>98あなたが神か
しかしいいなぁ
>魅力的な装飾品だけど、身につけたが最後次々とえっちなハプニングに見舞われる
>男子たちの集団思念が長年にわたって積み重なった結果、学校で女子たちに恥ずかしいハプニングが降りかかってしまう空間が形成
書きたくなるようなネタだ。
しかし超能力スレも過疎だしあっちの連中にも書いて欲しい…。
100 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 05:59:24 ID:4P5/HKaD
メリィ苦しみマス
101 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 12:11:42 ID:oPLwPpHy
大晦日や初詣の着物はぱんつはいてない
102 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 08:32:27 ID:p//kDLly
羞恥心
私の心に
羞恥心
おれたちーはー
不思議アイテムもの。3レス
「はかせ! 背がおっきくなる薬できたってほんと? どこ?」
わたしはランドセルを背負ったまま、はかせの研究所に飛び込んだ。
「りとなちゃん、そんなに慌てないでよ……」
はかせはわたしに背を向けたままパソコンの前に座ってる。でもわたしは待ちきれない。うずうず。
見ると、はかせの白衣のポケットが膨らんでいた。はっはーんアレね! わたしははかせに飛びかかった。
「ひっ!」
「えーっと……?」
ごそごそ探る。どこだろ。もっと奥かな……。あ、何かあった! むぎゅ。……あれ? なんか柔らかい。引っ張ってみる。
「ギャーーーーーーー!」
はかせが叫ぶ!
「きゃああああ!」
わたしも叫んだ。おちんちん掴んじゃった! いやあッ!!!
「もー! はかせったら!」
わたしは洗面所で念入りに手をごしごしと洗った。はかせがなぜかうずくまっているが気にしない。
綺麗にした手を突きだす。
「さあはかせ! 薬出しなさいよ!」
はかせはなんとか立ち上がると、妙な作り声を出した。
「んもう、のび太くんはせっかちなんだから」
「似てないからソレ」
「これだからわさび世代は……」
はかせはぶつぶつ言いながら、ポケットじゃなくて普通に戸棚から薬の入った瓶を取り出した。
あー背が高いのって、いいな。見上げながら思う。
「テケテテン『ソノユメカナエール』! ファンファンファン」
はかせは小芝居を諦めなかったけどシカトした。
「おっけー! それを飲むと『背が高くなりたい』って夢がかなうのね!」
引ったくって瓶のふたを開ける。
「正確にはそうじゃなくってだね……」
はかせがなんか言ってるけどぐびぐび。薬を飲みほした途端、目の前がぼーっとして、ふらふらした。
「ほぇ? はか、せ……」
目の前のはかせの、困ったような顔がゆがむ。
胸と腰が苦しい。服に締め付けられてるみたい。ぎゅんぎゅん食い込んでくる。
「んん、はぁ……ッ」
息苦しい。もうダメ!
そう思った瞬間、ブラウスのボタンがぶちぶちって弾け飛んだ。
ボタンがぴしぴし当たったはかせの顔が、ぽやーんとわたしを見ている。んん? わたしは自分の体を見下ろした。
食い込んだランドセルの肩紐の間で、わたしのおっぱいが大人みたいに、まるく柔らかそーに膨らんでる。
乳首もなんだかおっきくなったかな……、って、はかせわたしの丸見えになったおっぱいをやらしー目で見てるー!
いやーーー!!
わたしははかせの顔を全力でグーで殴った。壁までフッ飛ぶはかせ。鈍い音を立てて転がった。
あ、あれ、せいぜい鼻血出してよろめくくらいだと思ったのにな……。よく見れば、わたしの腕はすらっと長く伸びている。
そっかぁ、背と一緒におっぱいや腕も大人になったんだ。
スカートもきっつく短くなっちゃって、ワカメちゃんみたいにパンツが見えそうだ。
こんな恰好じゃ恥ずかしいし、はかせに着替えを用意してもらわないと。
「おーい、はかせー!」
わたしは気絶しているはかせをゆさぶった。起きない。
「どうしようかな」
ふとはかせの足元を見ると、リモコンみたいな機械が落ちてる。
「何これ?」
ぽちっとな。
すると、ふわっと体が軽くなった。きつかったブラウスもスカートももう平気……って、何よこれ、わたし裸になってるじゃない!
おまたのところにお毛毛が生えているのが見えた。
リモコンを見なおすと、『物質転移装置』って書かれていた。はかせにしては普通のネーミングだ。
ぶっしつ……物をワープさせる道具なのかな? でもこんなすごいものいつの間にはかせは発明したんだろう。
けど今は、まず服を探さなきゃ。もっかい押せば戻ってくるかなぁ。えい!
ボタンを押すと、目の前のはかせがいなくなってた。てゆーかここ、はかせの家じゃない。風がすーすーする……。
お外だ! 何? 今度はわたしがワープしてしまったの?
背が高くなったせいで、ちょっと変わって見えるけど、景色には見覚えがある。近所の公園だ。
あわあわしながら周りを見ると、遠くにこっちに近づいてくる人影が見えた。やああ!
わたしはあわてておっぱいを手で隠して逃げ出した。
恥ずかしいのはもちろん、見つかったら一昨年の草なぎ君みたいなことになってしまう!
裸足なので走ると足が痛くてしょうがない。ど、どこか隠れられる場所へ行きたい……!
わたしは心に念じながら、リモコンのボタンを押した。また、どこかへ飛ばされる。
かぽーんと、響く音。足の裏に感じるぬめった床の感じ。
こ、ここはお風呂ね! うん、裸でもおかしくない場所だよね。
と、思ったけど、目の前の湯気が薄まっていくと同時に、すごい熱っぽいたくさんの視線を感じた。
「?」
男! 男! おじいちゃん! 男の子! わああ、ここは男湯だぁ〜!
湯船につかっていたおじちゃんが鼻血をどくどく流して、お湯を真っ赤にした。
他の人も動きを止めてわたしを見てる。もう! 男ってみんなスケベ! 顔があっつくなる。
男湯なんて幼稚園の時、パパと入った時以来だ。けど、今のわたしは大人の体! こんなに見られたのは初めてだ。
「あは、え、えーっとぉ……」
わたしは恥ずかしさに後ずさる。踵で何かを踏んづけた。
ツルッ。
「きゃあああ!」
わたしは石鹸に盛大にすっころんで、ついでに誰かを押し倒してしまった。
「うぁ!……」
わたしを見上げ怯えるその顔には見覚えがあった。同級生のショーヤだ。
わたしはハッとしたけど、相手はわたしだって気付いていないみたいだ。
いつもわたしをチビだってバカにしてくるうざいショーヤが、怖がっている。その姿を見下ろしてるとすっごい爽快な気分になった。
ふふん、はかせのと違ってかわいいおちんちんじゃないの。
わたしは舌なめずりをして、手を伸ばした。お姉さんがもーっと怖がらせてあげよっか? ニヤつきが抑えられない。
しかし、
「痴女が出たぞー! 子供を襲ってる!」
周りが騒ぎだしてしまった! しまった! ここからも逃げないと! わたしはリモコンのボタンを押そうとして……、
リモコンを落としてしまっていたことに気付いた。ひーん! どうしよう〜。目の前が、ぼやけていく。
「りとなちゃん、そろそろ起きなよ」
うーん。はかせがわたしの頬をぺちぺちしてる。…………は?
わたしは目をぱちくりとさせた。体が元の大きさに戻っている。てゆーか、ボタンが弾け飛んだはずのブラウスも元通りだ。
「たしかお風呂にいたはず……。なんで元に戻ったの? 物質転移装置は?」
「ああ、まだ夢の感覚が残ってるんだね」
「どゆこと?」
「『ソノユメカナエール』はその人が望んだ夢を見ることが出来るって画期的な薬なんだよ。
りとなちゃんそれ聞かずに飲んで寝ちゃうもんだからさー。どうかな、いい夢は見れ……」
「平成のこの世に夢オチかよ!」
「ゲフッ」
わたしははかせを殴った。2レス目で殴ったのは夢だったわけだから、本日初パンチのはずだ。
わーん、背が高くなったのは夢だったのかっ。わたしはがっかりした。
けど、終わってみれば楽しい夢だったなーだなんて、ちょっとだけ思うのだった。
(終)
107 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 19:21:07 ID:wXsFZni7
GJ。Hな発明品はやっぱ王道だよな
108 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 00:35:13 ID:QLTbkUXu
もっとハプニング系のラブコメというかエロコメ漫画が出ないかな
109 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 12:19:12 ID:Iq8oSXA9
ToLOVEるはダークネスになってから羞恥より直球エロが多いのがなー
ノーパンネタが好きです
111 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 15:45:22 ID:Um4LCr9v
水着ポロリが好きです
112 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 08:38:08 ID:OHJBJBks
でっていう
113 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 22:13:19 ID:7Zr+lAcQ
114 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 00:39:35.23 ID:UegdgNY4
紐パンの紐がほどけるって良いよね
115 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 17:21:44.25 ID:1e6KDBI5
☆
116 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 09:56:24.05 ID:mfxnLrOg
地震コワイ
117 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 11:45:37.99 ID:QEeZyX1g
保守
118 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 09:34:17.69 ID:Iokr8mqs
保守
119 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 13:12:57.41 ID:hjTRHokB
エロゲの方にもあるんだよなこのスレ
120 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 15:39:17.78 ID:ReBWobZO
エイプリルフールに騙されて恥ずかしい目に遭わされる女の子
子供達に見られたり、触られたりする話
5レス
いったい、なんでこうなったんだろう?
私はただ寝ていただけのはずなのに…いや、起きなかったからこうなっちゃったのか…
今、私は沢山の男の子に取り囲まれていて、
そして、私の胸は日の光に晒されていた。
私の家では毎年夏休みに、田舎のおじいちゃんの家に2週間ほどの里帰りが習慣となっている。
それは私が子供の頃からの習慣で、私が高校生になった今でも続いてる。
毎年のことだから、近所の子とも顔なじみが多くて、
いつもはそうでもないらしいけど、私達がいるこの時期はおじいちゃんの家が子供のたまり場みたいになる。
まあ、おじいちゃん達は「お前達がいると、賑やかでいいねえ〜」とむしろ喜んでるみたいだけどね。
私もみんな弟みたいなもんだと思ってたんだけど…でも、男の子ってものを甘く見すぎてたみたい。
その日、私は夜更かしのツケで昼間っから戸を開けっ放しにして、行儀悪く大の字になって眠っていたんだ。
おじいちゃんの家は日本家屋で風通しが良くて、戸を開けておけば結構涼しいんだ。
まあ、外から家の中丸見えで無用心だけど、おじいちゃん達もいつもそうしてるし、他の家もこんな感じだし。
でも、涼しいのは良いけど、畳って硬いんだよね。床と同じなんだから当たり前だけど。
ほんとは柔らかい布団の上でぐっすりと寝たかったんだけど、おじいちゃん達結構厳しくてね。昼間っから布団で寝てると怒るんだ。
しょうがないからパジャマを脱いで、楽なタンクトップとショートパンツに着替えて、出かけた隙に休んでたんだ。
だけど、うるさいセミの声に悩まされて深い眠りにつけなかったから、起きちゃったんだと思う。
気付いたとき、なぜか弟の陽太が私の胸を揉んでいたんだ。
「ああ、やっぱやらけぇ〜」
後になって考えると、この時すぐにでも起きるべきだったんだけど、私の寝ぼけた頭はほとんど思考停止状態で、
もう何がなにやらわからなくなっていて、とりあえず状況の整理をしようと思ったんだ。
「こよりさん、ほんとに起きないかな?」
この声は、浩士だ。この近くに住んでて、毎年一緒に遊んでる小学生の子。
「大丈夫だって、こよりは寝たらなかなか起きないんだって」
それで、この声は弟の陽太だ。二人は同い年で、田舎に来たときはいつも一緒に遊んでるんだ。
まだ少し寝ぼけ気味の頭で、二人の会話から察するに、
どうも私は寝てる間に、この二人に好き勝手されようとしているらしい、と。
頭がだいぶ覚めてきた私は、まあ小学生のイタズラだしと高を括って、
まだ悠長に状況分析なんかをしていたんだ。
二人は、私のタンクトップを慎重に胸のほうへとずらし始めたんだ。ゆっくりと、ゆっくりと。
私が起きてるのも知らないで、起こさないように気を使ってるのが、なんか微笑ましい。
徐々にタンクトップがずれていって、ブラが露になったみたいだ。
「うわ、こよりさんの胸…大きくて、すごい…」
うん、実は胸には自信があったりするんだよね。クラスでも男子の視線がすごいんだから。
着替えるときも大変なんだよ。大きさも形も良いって、女子のみんなも褒めてくれるんだけど、
みんな私の胸を触ったり揉んだりするんだ。私もお返しにいろんな子の胸に触ったりしてるんだけどね。
だけど、陽太も浩士もラッキーだね。クラスの男子なんて、見たくても見られないんだから。
ん〜、でもそろそろ起きて、やめさせないとね。
「まだ驚くのは早いぜ。色と形も良いんだぜ」
……は?今、なんて言った?形は、まあ服の上からでもわからなくもないとして、色!?何で陽太が知ってんの!?
私が混乱しているうちに、なんか肩紐が引っ張られて、胸に手の感触と風を感じる…ま、まさか…
「うわぁ、ほんとに綺麗な色…」
胸とカップの間に隙間が開いてる+今の言葉=……
ブラの中を…覗かれてる……ってこと…だよね?
どうも私は、アクシデントが起こると思考が止まるみたいで、どうしたらいいかわからなくなっていた。
「さ、触っていいの?」
「おう。起こさないように気をつけろよ」
陽太が勝手に許可を出すと、浩士はブラの上から私の胸をやんわりと揉む。
浩士の手は私の胸の柔らかさを確認するように、指を規則正しく動かしながらぐにぐにと揉みしだく。
うわ…私…小学生の男の子に胸揉まれてるよ……
その指はエッチな感じじゃなくて…本当に柔らかさを確かめてるみたいに、胸全体を捏ね回すみたいな動きで…
「すごく…柔らかいや…」
浩士の素直な感想…なんか、そう素直に言われると、余計恥ずかしい…かといって、今から起きるのも勇気がいるなぁ…
でも、いつまでも好き勝手させるわけにもいかないし…う、うん…起きよう…このまま続けるのは、やっぱりいけないよ…
「お〜い、何やってんだ?」
「あ!浩士がお姉さんの乳揉んでる!」
「バカ大声出すな!寝てるんだから!」
…またしても予想外の事態に、私の思考はまた止まる。そろそろ起きないと、本当にまずい気がするんだけどなぁ…
「お前ら、誰にも言うなよ」
「わかってるって、いや〜、ラッキーだなぁ」
どうしよう…陽太のバカ…口止め料に私の体を使う気なんだ…ほんとは今すぐにでも起きた方がいいんだろうけど…
今更どうやって起きたらいいんだろ…普通に起きればいいのかな?不自然じゃないかな?…どうすればいいの?
それに…いったい何人いるの…目を開けられないから、わかんないよ…
「それから、あんまり乱暴にするなよ」
陽太の声だ…一応、私を気遣ってるみたい……単に起きたら困るからじゃないよね?
「わかってるって、それよりこれ外そうぜ」
これって、ブラ…だよね?…
やだ……私、沢山の男の子の前で、オッパイ丸出しにされちゃうの?…
「まずはそ〜っと横向きにしようぜ」
男の子達はゆっくりと私の体を横向きにして、背中に誰かの手が触れる。
ああ…やっぱりブラ外されちゃうんだ…どうしよう…寝たふり、続けるしかないのかな…
「あ、体、すごくやわらかい」
一人の子が言った言葉に、みんなが私の腕とかお腹とか、摘んだり撫でたりしてるよ…
…体のいろんなところを撫でられると…なんか…その…いけない気分になる…
「バカ、んなことしたら起きるだろ」
陽太の声がして、みんな遠慮がちになるけど、まだ撫でたりしてる…
さっきよりも弱い、焦らすような触り方が…なんだか、もどかしいよ…
「よしっ、外れた」
私はその言葉にドキッとする。それはみんなに私のオッパイを見られることだから…
いそいそと、だけど慎重に私の体が仰向けに横たえられる。
そして誰かの手により、胸を覆っていたものが肩の方へとずらされた。
うるさいセミの鳴き声の中、誰も言葉を発しない。その無言が、みんなの真剣さを物語っている。
私はだんだんと息をするのが怖くなってくる。
呼吸のたびに、私の胸が上下する。その動きをみんなの目が追っている。そう考えるだけで…私の体は火照ってくる。
でも、変だよ…学校で女の子と着替えるときは、触られてもなんともないのに…
今はただ見られてるだけで…見られてると思うだけで…こんなに、心臓がドキドキしてる…
やっぱり男の子だから?…でも、小学生なんだよ?…弟と、何も変わらないはず…それなのに…
「あ、おっきくなった?」
誰かが言ったその一言で、今度はオッパイの先端に視線が集中してる気がする。
本当は、きっと…もっと前から集中してたんだろうな…
さっきの子が言ったのって…オッパイの…先っぽのことだよね…
今、きっと…みんなが、そこを、そこだけを見てる…
そこは、きっと…触られてすらいないのに…もうはっきりとわかるぐらい、膨らんでるんだろうな…
「ふぁあ…ん…」
胸に意識を集中していた私の太股に、不意に誰かの手がぶつかった。
いきなりだったから思わず声が出ちゃった…起きてるってばれたら…どうしよう…
それがきっかけになったみたいで、何本かの手が代わる代わる体に触れてくる。
どの子の手も、摩ったり撫で回したり軽く突っつくだけで、弱い刺激はまるで…私を焦らしてるみたい。
腕をぷにぷにと摘んでいたかと思ったら、今度は太股を突かれ、
そうかと思えば今度はお腹を撫で回されて、お腹から手が離れたと思ったら、また足を摩られる。
触られる場所の予想がつかなくて、それが私の神経を研ぎ澄ましていき、
くすぐったさの中に、少しずつ別のものが混じり始める。
どの手も、指も、私が今一番気にしてるところには触れない…それがかえって、私にもどかしさを感じさせる。
「おい、何で誰も触らないんだよ」
「え?いや、みんな触らないから、なんとなく触りづらいというか…」
「僕、触りたいな」
「お前らあんまり騒ぐな、ちょっとこっち来い」
男の子達は小声で相談を始めたみたい。何について話してるかは想像つくけど。
私はオッパイ丸出しのまま、寝たふりを続ける。
……今起きたら、どうなるかな?…起きるなら、もう今しかないけど…でも…
相談が終わったのか、男の子達がまた私の周りに集まる気配がする。
「起きたら終わりなんだからな、起こさないようにやれよ」
…いつの間にか陽太が仕切ってる…ひどい弟だ…
まあ、寝てる私の胸を揉んだり…見られたからって、私の体で手を打つ弟だし…ひどいのはわかってたけどさ…
私、ずっと寝たふりを続けるしかないのかな…
でも、ここまできたら、知らない振りしなきゃ…この子達と、もう顔合わせられないよ…
きた…
私の胸に誰かの手が触れて、両方の胸をやんわりと揉まれる。
その手は恐る恐るって感じで、胸の感触を確かめるようにゆっくりと動いてる。
起こさないように気を使っているのか、強く握ったりはせずに、そっと包むような触り方、だけど
その誰のものかもわからない手が動くたびに、私の胸は私の意思とは関係なくいやらしくその形を変えていく。
今、私、子供に…好きなように触られてる…
「ひ…やぁ…」
あ…
手が…
増えた…
一人ずつだと思ってたのに…私の両方の胸を触る手が増えた。
最初の手は押すような動きになって、新しい手は胸を撫で回す。
胸の上を、少なくとも四本の手が動き回ってるよ…
その手は少しずつ大胆な動きになって、胸の先端のすぐ近くをうろうろしてる。
触りそうで触らない…何時触られるかわからない…
「ひゃあ!…ん…」
「硬いのに…柔らかい」
ついに私の胸の先端に指が触れる。片方は少し乱暴に弾くように、少し遅れてもう片方は優しく撫で回すように。
…私、今、すごいことされてる…誰かもわからない子達にオッパイ弄り回されてる…
胸を揉まれて…乳首を摘まれて…もう片方は乳首を、爪で引っかくみたいにされて…
…本当なら…お姉さんの私が注意して、やめさせなきゃいけないのに…
弟と同じくらいの男の子達に…自分よりずっと弱いはずの、子供達に…好き勝手に、されちゃってるんだ…
あ、胸だけじゃない…お腹や足にも手が這い回ってるよぉ…
今、私の体中を数え切れないくらいの手が、撫で回したり摩ったりしてる…
…これのどこが起こさないようになのよ…普通、全身撫で回されたら起きるに決まってるじゃない。
うん…起きるよね、普通は…
…でも、今更起きられないよ…
もう私には…終わるのを、待つことしか出来ないんだ…
何本もの手が這い回っても、私が起きる気配がないからか、
だんだんと男の子達は大胆になっていく。
「な、なあ、ズボン脱がしても大丈夫なんじゃないか?」
「…そうだな、脱がしていいか?」
やだ…私どこまでされちゃうの?…陽太、お願いだから、みんなを止めて…
「…よし。そ〜っとだぞ」
でも、私の心の声が陽太に届くわけもなく、それどころか許可まで出してる…ほんと、ひどい弟だ…
男の子達の手が私のショートパンツに掛かり、みんなで協力して私の腰を浮かして、ショートパンツをあっさりと脱がしていく。
「あ、お姉さんのパンツ、小さい…」
「大人のパンツだ…」
私のショーツを見て男の子達が口々に感想を言い、自分の無防備な格好を改めて自覚させられる。
もう隠されてる大事なところは、ショーツの中だけ…それも、いつさらけ出されるかは時間の問題…
「起きないな…パンツも脱がすか?」
「よ、よし、脱がそう」
「ちょっと待て、こよりは俺の姉ちゃんなんだから、俺が脱がす」
陽太がまたひどいこと言ってる…私、お姉ちゃんなのに…弟に、裸にされちゃうの?…
男の子達が私の足のほうに集まる気配がして、私の足がゆっくりと左右に開かれていく。
見られてる…今、見られてるよ…私の頼りない小さなショーツ…たくさんの男の子に…
嫌なのに…嫌なはずなのに…見られてると思うと…意識すればするほど…体が…熱くなってくる…
「小さくて…可愛い…パンツ」
「お、俺、こんなはっきり見たの初めてだ」
男の子達の声がよりはっきりと、自分の隠すべき場所が晒されていることを意識させる。
私の一番大事なところが…ほんの薄布一枚に隔てられてるだけで、男の子達に見られてる…
「あれ?湿ってる」
「お漏らし?」
「す、透けてる!」
え、透け?…!…全部見えちゃう!……嫌…見ないで…そんなとこ見ないで!…
透けたりなんてしたら…きっと形とかも…色とかも…全部…全部わかっちゃう!…
あ…嫌…誰かの…たぶん陽太の手が私のショーツを掴んだ…脱がされちゃう!…
……私…どうして起きられなかったんだろう…すぐに起きてれば…ちょっと陽太を怒って、それだけで終わりだったのに…
こんなことになるなんて思ってなかった……そんなとこまで見られるなんて思わなかった…
嫌…嫌だよ…お願いだから…脱がさないで…
「お〜い、こより〜、陽太〜、じいちゃん帰ったぞ〜」
聞き慣れた声が遠くから聞こえて、ショーツを下ろす手が止まる。
「な、じいちゃん!?」
「えっと…これってまずいよな?」
「陽太、俺達遊びに行く途中だったんだ。じゃ、そういうことで!」
バタバタと慌ただしい音がして、人が動き回る気配がする。
「てめえら、逃げんなよ!あ〜、浩士!俺はじいちゃんがこっちに来ないようにするから、服直しといてくれ!」
「え…あ、うん、わかった」
バタバタとした音はすぐに聞こえなくなり、部屋の中はしんと静まり返った。
私…助かったんだ…おじいちゃん…帰ってきてくれて、ありがとう…
たぶん、今この部屋には、私と浩士しかいない。
あと少し、あとは浩士がどこかにいけば…私、起きられるんだ。
「少し…少しだけならいいよね?」
浩士の呟きは、たぶん私に向けられたものじゃないと思う…
え…嘘…
浩士の指が、私のショーツの…濡れてるところを触ってる…
女の子の大事なところを、指で突っついてる…
最初は恐る恐るって感じで、次第に指を押し付けるように…
指がショーツに深く埋もれて、指が…ショーツごと…大事なところに埋まっていく感じがする…
私、とうとう小学生に…一番大事なところまで…触られちゃった……触られちゃったんだ…
「こよりさんのここ…柔らかい…」
浩士は嬉しそうな声を出しながら、指で擦ったり、押し込んだりしてる…
あ…指が…ショーツの中に…
入って…きた…
その指が、少しだけ動いて…私の一番大事なところを覆っていた感じがなくなって…
大事なところに…アソコに…風を感じる…
私を視線から守っていた最後の砦…頼りないショーツは、もう私のアソコを覆ってくれない…
視線を意識するだけで、体はカッと熱くなり、心臓はバクバクと鳴り続ける。
たった一人に見られるだけで、こんなになるなんて……もしも、おじいちゃんが帰ってこなかったら…
もしも、みんなの前で…ショーツを下ろされてたら…
私…どうなってたんだろう?…
「…変な形…あ、ちょっと動いてる?上の方は、毛が生えてるんだ…」
浩士の言葉が、私に見られていることを意識させる。もう、全部見られてしまったことを…
浩士はたぶん、顔がくっつくんじゃないかってぐらい近づいてると思う…
だって…私のアソコに…浩士の息があたって、くすぐったいよ…
あれ?…息が当たるくらい近いってことは…ひょっとして、匂いとかも…わかっちゃう?…
…匂い、きっと嗅がれてるんだ…浩士に…小学生の男の子に、私の…秘密の場所の匂い…嗅がれちゃってるんだ…
「!…」
あ、また触ってる…
突っつくみたいに…私のアソコを触ってるよ…
「ここ…すごく柔らかくて、プニプニしてて…触ってると、気持ち良い…」
浩士はつんつんと、私のアソコを突っついて遊んでいる…私の周りって、エッチな子ばっかりだ…
でも…エッチなことされるってわかってるのに、それでも起きられない私も…エッチなのかも…
浩士は少しの間私のアソコを弄んでから、いそいそと私の服を直し始めた。
でも、みんなでやっと脱がしたショートパンツとか、背中でホックをとめなきゃいけないブラとか、
一人で直すには無理があったみたい。
ショートパンツは膝の辺りに引っかかってて、ブラはホックが外れたまま胸に乗っけられて、
タンクトップも胸は一応覆ってるけどやっぱり背中は丸出しだしで、直したと言えるもんじゃなかった。
まあ、子供一人で私を起こさないように気を使いながらじゃ、無理だよね。
みんなもいくら慌ててたからって、もうちょっと何とかしてよ…私がほんとに寝てたら、起きたとき大変だったよ…
浩士がどっかに行って少し経ってから、私は起きて服を直す。
今日は…たぶん、忘れられない日になっちゃったと思う…
子供だからって…子供でも、男なんだって…思い知った日…
それから…男の子に見られるのが…こんなにドキドキするって知った日…
どうしよう…今日も、夜更かし…しちゃおっかな…
終わり
126 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 13:43:01.70 ID:HW4SJHT1
…ふぅ
相次ぐ余震で気が滅入る中一服の清涼剤をご提供頂きありがとうございます
これは...
超GJ!!
gj
授業中の昼寝から起きると、次の体育に向けて更衣中の女子達が・・・
ああ、いいところだと更衣室あるんだっけか
130 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 12:40:08.39 ID:4LeJ0rRf
田舎とかだと未だに小学校高学年〜中学校まで男女合同着替えってのも…
着替え乱入イベが起こせないのか
132 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 23:00:52.34 ID:CfoNC7Vi
>>730 ______
|←歯医|
| 者 |
. ̄.|| ̄ ̄ オワタ┗(^o^ )┓ 三
|| ┏┗ I 三
誰か意訳を
134 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 14:35:51.09 ID:R9Hg1ton
保守
いやあ、ハプニングは本当にいいものですね。
電車を降り、繁華な街から家に向かう
ビルの隙間のような道に入ったとき
彼女の目の移ったものとは!?
137 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 08:37:10.65 ID:RN0DgYla
投げっぱなしか
>>136 綺麗な弧を描いて投げっぱなしジャーマンを決める女の子の姿だった。
いや待って…スカートでジャーマンなんてしたらパンツ見えちゃう。て言うか見えてる。
それより、なんでこんなところで喧嘩してるの…
街灯に照らされている数人のガラの悪そうな男達に、
一人の少女が何とか抵抗している……って雰囲気
でもなさそうな…
今の路上への投げっぱなしジャーマンで男達のやる気が失せたのがわかる
良く見れば残っているのと同じくらいの人数が、アスファルト上に倒れている。
あれなんか違う方に話が行ってる様な…
>>138 翌日”パンチラ少女、ひったくり犯を投げっぱなしジャーマン”という見出しでスポーツ紙の一面を飾るのであった
あれ、それYAWARAの第一話じゃね?
141 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 01:22:02.77 ID:FABzy5A/
なんだ先駆者が居るのか
それと保守
ノーパンミニスカの美少女がジャーマンスープレックスとかは
もうハプニングの欠片も見えないが
いや、電車のホームでキン肉バスターが起こるくらいだから可能性は・・・
目の前で倒れてきている女にスボンを掴まてずりおろされ、
公衆の面前で息子を露出してしまう。
悲鳴をあげ始める人々。
すいませんと早口に連呼しながら
うつ伏せから急いで起きあがろうとする相手。
相手が息子を直視してしまうまでおよそ残り10秒。
さぁどうする
・彼女の為にそれ以上はいけないと制止する
・諦めて悟りを開き、明鏡止水を手に入れる
・その他( )
女が逃げて、周りの奴らに通報されて人生に幕
だがエロハプニングスレなら…エロハプニングスレならやってくれると信じてる
・その他
(すいませんと開いたお口にナニがホールインワン
モゴモゴ喋っているので舌がナニに絡み付いて…
2人とも気が動転しているのでそのままの体勢で動けない
そして最後まで…)
だな
それ、確率がなせる技じゃないな。
ほしゅ
149 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 10:09:50.03 ID:+syzrPW/
まぁでも俺らが気付かなかっただけで、リアル小学生の頃には一度くらいクラスでプールの日にお約束のノーパンやらかす娘がいたハズッ…!!
と、『トラブルメーカー気質』の持ち主は誰か居ないのかっ…
たしかにそろそろ夏だ
プール&ブラジャーパンティの新作がよみたい
152 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 18:55:19.21 ID:7Joej0eg
ちょっと前までは田舎とかだと小学校高学年〜中学校まで男子と女子が同じ教室で着替えとかあったというかいまでもあるよな多分
「いやっ! ない、ないわ! どこにいったの!?」
沢村仁美は焦っていた。仁美は人気急上昇中のアイドル歌手である。
大きな黒い瞳が印象的なルックスと、歌唱力も十分あり更に知性的
なイメージで、同世代のタレントの中では優等生扱いされる存在で
あった。ライバルと目される沼尻サヤカが、危険な小悪魔イメージ
を振りまいているのとは対象的だった。
「ああっ、アンスコがないなんて、どうしよう!」
仁美は激しく動揺した。ここは彼女の野外ソロコンサートのため
の更衣室である。バッグの中に入っているはずのアンスコがなかっ
たのだった。
アンスコとはアンダースコートの略で、ミニスカートで活動するタ
レントやアスリートが、本物のパンティが見えてしまわないように
上から穿く、「見られてもいいパンツ」のことである。
ネット上などに出回っている、いわゆるアイドルのパンチラ写真な
るものは、ほとんどがアンスコを写しているだけなのだ。
アンスコを穿いていなければ生パンを撮られてしまう。いわば、ミ
ニスカ姿で歌うアイドル歌手にとって必需品であった。その大事な
アンスコが急になくなったのだった。出る前にちゃんと確認して来
たはずだ。ここは沢村仁美専用の更衣室である。さっきトイレに5
分ほど立っただけだ、その間になくなったのだ。盗まれたのか?
風でスカートがめくれやすくなる野外コンサートは、アイドルのパ
ンチラを狙うカメラ小僧たちにとっては絶好のチャンスである。
今日の仁美の衣装は、可愛らしさを強調した生地の薄いプリーツス
カートである。風に対しては心もとない。アンスコがなければ大変
な事になってしまう。
(どうして! 今日の下着は絶対に見られたくないのに)
仁美は後悔していた。今の状況では絶対にパンチラ写真を撮られて
はならなかった。あまりにも大胆な下着を穿いているのだ。
どうせ、アンスコで隠せるからと油断していた。もっとおとなしい
パンツを穿いてくればよかったのに。
155 :
仁美、絶体絶命 ! 3:2011/06/30(木) 00:16:46.58 ID:wWI0FIpt
というのも、今日はこの後恋仲であるジェリーズ事務所のイケメン
タレントである滝下智也とデートの予定だった。超清純派で処女イ
メージが流布している沢村仁美だったが、もちろん芸能界につきも
のの幻想に過ぎない。既に滝下とは体の関係になっていた。
ひょっとしたら今日もエッチするかもしれない。そこで彼を昂ぶら
せるために扇情的なパンティを穿いてきたのだ。
もし今穿いてるパンツの写真を撮られて、それが流出したら……
「いやあっ!」
仁美は首を振って悶えた。想像するだに恐ろしい。そうなったら破
滅だ。恥ずかしくてもう人前に出られなくなる。そのくらい危険す
ぎるパンツなのである。
「仁美ちゃん、もうすぐ出番だよ。もう準備できた?」
マネージャーの声だ。開演時刻が迫っていた。今日は車が渋滞して
会場入りも遅れていたのである。もう時間がない。
外には大勢のファンが待っている。優等生の仁美にはドタキャンな
どありえない。出るしかない、彼女は覚悟を決めた。
(隠し通すのよ。見せないようにすればいいんだから!)
仁美は悲壮な決意を秘めてステージに出ていった。
156 :
仁美、絶体絶命 !作者:2011/06/30(木) 00:29:15.60 ID:wWI0FIpt
あちこち流浪してるSS職人です。
面白そうなスレなんで立ち寄ってみました。
数日中に完成させます。
157 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 11:27:33.63 ID:hFYOHhab
>>153-
>>156 GJ!
ライバルの存在とか色々お約束感がいいw
あと定番のノーパンじゃなく、清純派を売りにしたアイドルだからエロい生パン見られたらoutってのも新鮮
みんなの清純派アイドルがジャニーズのイケメンとしっぽりっで非処女ってのも微妙に生々しくて鬱勃起するがな!(泣)
ちなみに他にどんなスレに投下されたか聞いてもいいですか?
出来ればここも巡回ルートに入れて欲しい…
158 :
仁美 絶体絶命 ! 4:2011/06/30(木) 12:25:12.99 ID:IKHx0T/0
幸い風はそれほど強くなかった。
(よかった。これなら大丈夫だわ)
少しホッとしたのもつかの間、客席に目を向けた仁美はたじろいだ。
「ええっ! どうして!?」
前列の方に、プロのカメラマンらしい連中が大勢望遠カメラを持っ
て待機していたのだ。ただの小さな野外コンサートなのに、ありえ
なかった。まるで仁美の大ピンチを知って、世紀のパンチラ写真を
ゲットしようと虎視眈眈と待っているかのようである。
(わたしの恥ずかしい写真を撮るつもりなの? 冗談じゃないわ!)
仁美はゾッとした。何かおかしい。
(ひょっとして、わたしを辱めようという何かの陰謀?)
聡明な仁美はうすうす疑惑の影を感じ取っていた。だが、今はそれ
以上考えている余裕などなかった。歌うしかない。
(エッチな写真なんて絶対撮らせないから!)
逆に固く決意する。いよいよコンサートが始まった。
一曲目、右手にマイクを持って歌い始める。空いている左手でスカ
ートを守るしかない。
曲の途中の振りが、不自然に小さくなってしまう。スカートをすぐ
抑えるためである。
曲の途中で弱めの風が襲ってきたが、なんとか巧みにスカートを抑
えて、しのぎ切った。
159 :
仁美 絶体絶命 ! 5:2011/06/30(木) 12:29:45.28 ID:IKHx0T/0
(しめた! これならなんとかなりそうだわ)
もし、片手で抑えられないくらいの風が来そうだったら、歌うのを
やめて両手で隠すつもりだった。仁美の歌を聴きに来ているファン
には申し訳ない事になるが、非常事態である、仕方がない。
(そうなったら、ファンのみんな、ごめんね)
なによりもファンを大事にしている仁美である。
三曲目に入った時だ。少し余裕ができた仁美が、客席に目を向ける
と、一人の女性に気がついた。
「えっ! どうしてあの人がここに?」
それは、仁美のライバルと言われている沼尻サヤカだった。プライ
ベートでの親交はないが、仁美を大変憎んでいるという話を聞いた
事があった。いずれ誤解を解きたいと思っていたが、なぜこんな場
所にいるのか。
(落ち着くのよ。どうってことないわ)
仁美は動揺しそうになる自分をなんとか鎮めた。
コンサートは進んでいった。スカートを気にしすぎて、歌に集中で
きていない仁美の変調ぶりが、客席にも伝わり、ファンはざわつい
ていた。
しかし、ファンというものはありがたいものである。そんな仁美の
様子を温かく見守っていた。
仁美ちゃん、よっぽどパンチラが嫌なんだな、やっぱり自分の清純
イメージ大事にしてるんだ――好意に解釈していた。
160 :
仁美 絶対絶命! 6:2011/06/30(木) 15:32:27.77 ID:IKHx0T/0
仁美にとって、心が凍るような時間が過ぎていった。
(もう少しよ。あとちょっとだけ耐えるのよ)
歌は不調だったが、とうとう最後のアンコール曲までこぎつけた。
ここまで、何度か小さな危機はあったものの、幸いなことに強い風
に襲われることはなかった。
そして、とうとう無事に歌いきったのだ。
(やった! 守り切ったんだわ!)
仁美は心の底からホッとした。
最後のあいさつも上の空で、さっさと引っ込もうとした時である。
マネージャーがマイクを持ってしゃべり出した。
「さあて、みなさん、ここで仁美ちゃんからみなさんにプレゼント
があります」
おお〜っ、と会場がどよめいた。予定外の出来事だった。
(えっ、なにも聞いてないわ)
仁美は困惑した。何も聞かされていなかったのだ。一体何が始まる
というのか?
161 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 18:14:18.93 ID:IKHx0T/0
>>157 さっそくの感想ありがとうございます。
いろんなジャンルで書いてます。
今回のように芸能アイドルとか連ドラ登場人物
変身ヒロイン、熟女もの、格闘技ヒロインなどです。
セーラームーンで書いたこともありますよw
162 :
仁美 絶体絶命! 7:2011/06/30(木) 18:54:20.72 ID:IKHx0T/0
マネージャーは続けた。
「これから仁美ちゃんが座席番号の書いたクジを引きます。一名の
方に、ペアの温泉宿泊券を差し上げます」
思わぬ余禄にファンは喜んだが、仁美にとってはいい迷惑だった。
せっかくタレント人生最大の大ピンチをしのぎ切ったと思ったのに、
再びステ―ジの中央に呼び戻されてしまったのだ。
「では、仁美ちゃんお願いします」
目の前にクジの入った箱が差し出された。仁美らしくもない仏頂面
で、マイクを右手に持ったまま、箱に左手を伸ばした。その瞬間、
自分がワナに陥ちたことに気づいた。
(ああっ! これじゃあ両手が使えなくなってしまう!)
ここまで鉄壁の守備で守り抜いてきた清純派アイドル沢村仁美だっ
たが、最後の最後で、無防備な魔の一瞬ができてしまった。
まるでその瞬間を待っていたかのように、今日一番の強烈な風がス
テージに吹き付けたのだ。
両手がふさがって使えない仁美のミニスカートは、防ぐものもなく
フワッと完全にめくれ上がった。パンティ丸見えの状態が現出した
のである。
「今だ!」
「撮れ! 撮れ!」
このビッグチャンスを、今や遅しと待っていたカメラの放列が一
斉に彼女に向けられた。
163 :
仁美 絶体絶命! 8 :2011/06/30(木) 18:55:46.91 ID:IKHx0T/0
仁美のパンティが見えていた時間はごく数秒だけであったが、現場
にいた者にとってはかなり長い時間に感じられた。
そして、皆そのエロティックさに息を呑んだのだった。
股間の部分だけを小さな三角形が覆っていて、サイド、バックは紐
だけでできている、いわゆる紐パンだった。
しかもそのフロントの三角の布は、白の薄いスケスケのレース状だ
った。下の黒いアンダーヘアーまで完全に透けて見えていた。
パンティを穿いているのに、穿いていない様にすら見える。なまじ
のヘアヌードなどよりも、遥かに男どもをソソる光景であった。
超清純派のイメージには似つかわしくない、セクシー過ぎる下着の
完全露出に場内は静まり返ったが、一呼吸おいて
「いやあああああっ!!」
という女の絶叫が響き渡った。もちろん沢村仁美の叫びだった。
もはや手遅れだったが、マイクを投げ出して両手でスカートを抑え
たまま、崩れ落ちるようにその場に座り込んだ。
あと一歩で、もう少しで逃げ切れたのに……
(わたしもうダメね。こんな恥ずかしい姿をファンの前に晒して、
写真まで撮られてしまうなんて。もうみんなの前に出られない)
腹の底から無念の思いがこみ上げてくる。そして悔しさ、恥ずかし
さに耐えきれなくなった仁美はステージの上で顔を覆って号泣した
のだった。
164 :
仁美 絶体絶命! 9 :2011/06/30(木) 18:57:34.63 ID:IKHx0T/0
コンサート後、紙メディアもネットも大変な騒ぎになった。
「沢村仁美、仰天パンチラ!」
「アイドル仁美ちゃん、エッチすぎるパンティ露出!」
「史上空前のパンチラ! アイドルの秘密!」
写真週刊誌は、いつものように無責任な煽り記事を書きたてた。こ
の下着で何をするつもりだったのか、興味本位の捏造記事が並んだ。
ネットでは更にヒートアップした。あっという間に日本の若手アイ
ドルのセクシー過ぎるパンチラ写真はネット上に流出し、世界中の
人々の目に触れたのだった。
男を挑発するためのパンティであることは明らかで、メディアの悪
意に満ちた報道もあって、仁美の処女幻想は瞬く間に崩れ去り、フ
ァンを落胆させ、人気は急落した。
そしてあの日以降、沢村仁美は芸能界から姿を消した。恋人だった
イケメンの滝下智也にも捨てられ、いつの間にかフェードアウトし
ていったのである。
165 :
仁美 絶体絶命! 10 :2011/06/30(木) 18:59:53.25 ID:IKHx0T/0
コンサートから数日後、都内某所――男と女
「フフフ、よくやったわね。いい気味だわ。仁美のやつもうおしま
いね。あいつ、優等生ぶってて大嫌い」
笑いながら語るのは女は仁美のライバル、沼尻サヤカだった。
「逃げ切られそうでちょっとヒヤッとしたけどね。カメラマン手配
してたのが無駄になるとこだったわ。それにしても、まさか自分の
マネージャーがアンスコ盗んだなんてね」
犯人は仁美のマネージャーだったのだ。彼女の命取りになったあの
クジ引きも彼のアイデアだった。
「全く気づいてませんよ。他にも会場入り遅らせるために、わざと
混んでる道を通ったりとかね、いろいろと」
喜びを隠せないサヤカと対照的にマネージャーの表情は硬かった。
「仁美があんなすごいパンツ穿いてるなんて、あなた知ってたの?」
「いいえ、あそこまでとは。でも勝負パンツ着てるのはわかってま
した。滝下智也と密かに会う日でしたから。ぼくに、ぼくにいつも
段取りを命じてたんです」
マネージャーの握り締めた拳が震えていた。
「へえ、あなた仁美のことが好きだったのね」
サヤカはからかうように言ったが、マネージャーは答えなかった。
「そうそう、約束の礼金よ。きっちり100万入ってるわ」
彼女はマネージャーに札束の入った袋を渡した。
「勘違いしないで下さい。ぼくはお金のためにこんな事を……」
とマネージャーが言いかけるのをサヤカは遮った。
「どうでもいいわ。大事なのは最大のライバルが消えたってこと。
これからは沼尻サヤカの時代が来る。わたしの勝ちね」
と言い放った。
166 :
仁美 絶体絶命! 11 :2011/06/30(木) 19:01:09.41 ID:IKHx0T/0
「さよなら。もうあなたとも会わないから」
それだけ言い残すとサヤカはくるっと背中を向けて去っていった。
その姿を見送ったマネージャーは
「仁美ちゃん、どうしてぼくの気持ちを受け入れてくれなかったん
だ。滝下なんかに体を許すからこんな事になるんだ」
そうつぶやいた。
それから10年経過した。一時消息不明になり、自殺説すら流れた
沢村仁美だったが、専業主婦になっていた。かつて自分のファン
だった都内の若手医師と結婚。子宝にも恵まれ、平凡だが幸せな
家庭を築いていることが報じられた。
翻って、ライバルを蹴落とした沼尻サヤカは、押しも押されぬ大
スターに登りつめ栄華を極めた。しかし、やがてスキャンダラス
な話題が先行して人気が落ちた所へ、金に困り犯罪に手を染めた
沢村仁美の元マネージャーの供述から、あのアンスコ盗難事件の
真相が世間に知れることとなり芸能界から追放になったのだ。
果たして勝者はどちらだったのか?
fin
167 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 01:44:58.55 ID:xeAxDsdk
おおぅ・・・予想とは違うがこれはなかなか・・・
乙でした。また投下して欲しいです!
168 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 07:26:17.51 ID:Q6HHq5d6
作品乙!
絶対見られたくなかったパンチラを、結局は世界中の人に
見られてしまう清純派アイドルに劇萌。
でも、仁美ちゃんが最後に幸せになってくれてよかった。
GJ!
ハッピーエンドいいよね
170 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 09:10:00.97 ID:Q6HHq5d6
ハッピーエンドはいいね。でも仁美の生スケパン写真は世界中の
パソコンに保存されてオカズにされ続けるんだろうな。
171 :
仁美、絶体絶命 !作者:2011/07/01(金) 21:43:16.28 ID:42ZH7J/G
皆さま、暖かいご感想ありがとうございました。
大変申し訳ありませんが、1つのスレに定住しないように
しております。
またどこかでお会いできるといいですね。
172 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 11:25:32.87 ID:6HXq79wW
新作も期待
173 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 18:12:45.24 ID:cx6yUHsA
174 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 20:30:46.46 ID:XQi+ZvgM
あげ
176 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 09:20:23.43 ID:62JHjF/+
177 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 18:36:07.86 ID:sScbJ83v
保守
178 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 03:10:11.53 ID:XF6PxaMZ
支援〜
180 :
【5.1m】 :
(。・x・)ゝ