賢い犬リリエンタールのエロパロスレですぞ!

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1名無しさん@ピンキー
    __〆 ̄〃 、
  /(三三) ・  \    葦原大介『賢い犬リリエンタール』のエロパロスレですぞ。
  l (_`     |  \  
  /\( ,    ∧   ) 
  `ー' >==‐ァくて`ー'゙  てつこ、ゆき、マリー……ぜひ見たいですぞ!
    /\/  Y
   (3    G ノフ
    ] _  [
    `ー'  `ー'
2名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:05:29 ID:D1CBr+wX
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |
3名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:11:05 ID:BoXr3jzi
女性キャラがアンダー12しかいないわけだが
4名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:13:05 ID:2juyXYrS
ワリーゼ・カナリーナさまをお忘れか
5名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:13:44 ID:b8RMSIX3
みつひこはかなりエロそうだよな
6名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:36:50 ID:BoXr3jzi
なんだそのイメージw

令一郎さまの秘書子さんを忘れていた
あと読切のプエラたんはエロかった
7名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:38:22 ID:zBDVLz6k
シュバインさんが画面越しに指示を出してた
おっとり系っぽい秘書子さんもお忘れなく
8名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:58:36 ID:dyWgA4ZC
眠そうな目の女って好きなんだが、もうちっと年がいってりゃなぁ
9名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 23:58:48 ID:4dyLeldJ
兄×ゆきは鉄板か
10名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 00:24:37 ID:KvvmQObs
光彦とカナリーナ様 書きたいけど資料少な杉
11名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 00:53:25 ID:/EY53Xb2
3、4年後の紳士とてつこ
12名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 01:11:01 ID:eRPOIIfL
てつこにフェラ頼んだら
ちんこを幼虫と勘違いして……って話が読みたい
13名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 01:20:33 ID:Qi5IuYsq
それスプラッタじゃねーか
14名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 01:31:11 ID:iYr3GeSZ
てつこに踏まれたい
15名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 18:55:33 ID:oKCAuF7E
またお前かw
16名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 08:18:46 ID:lQZkwuEC
マリーちゃんはさすがに無理かな
17名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 12:54:47 ID:C18zqPaA
>>16
お前の粗末なのなら大丈夫だよw
18名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 16:46:39 ID:J7PlwQF/
ひでぇw
19名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 16:58:26 ID:8yeW3Hon
1000 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2010/02/13(土) 16:09:20 ID:FmyBoIaB0
>>1000ならゆきは兄の嫁、異論は認めない
あと、エロパロスレに兄×ゆきのSSが投下される

誰か書いてくれないだろうか
20名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 21:44:23 ID:PH6JuNs8
てつこ、相当体力ありそうだよな
21名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 23:41:32 ID:sDxQbtLt
紳士がてつこに逆レイプされるんですねわかります
あくまでも紳士的にな!
22名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 00:41:33 ID:lWb4/6VF
読み切りの話で紳士にビビっててつこちびってなかった?
23名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 00:43:40 ID:zepKncbZ
リリエンタールが水こぼしたんだろ
と混じれ酢
24名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 01:49:04 ID:iMpixK4P
>>13
あ、この幼虫しってる、お父さんがよくくれたんだ。
ここをこうすると白い美味しい液が出るんだよね、たしか。
という展開なら物理的に食われずに済むかも知れません。
25名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 12:01:57 ID:ZAyuJ3aa
てつこに踏まれたい
26名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 13:55:23 ID:pShp0+uN
大事なことなので日をおいて二回言いました
27名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 15:51:13 ID:ZAyuJ3aa
てつこの尻をどアップで見れたさくらが羨ましい
28名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 15:55:23 ID:L060Y83h
ゆきと一緒の部屋で寝てるさくらが羨ましい
29名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 22:27:53 ID:OrusuwSY
さくらを妬むスレになりました

いやでもさくらおいしすぎだろ…ポジション的に考えて
さくら×てつことかないの?
30名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 22:34:57 ID:5+pgUN67
マリー×リリエンタールが見たいですぞ
31名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 22:56:18 ID:AM+5G48G
兄×雪が是非見てみたい
32名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 23:04:11 ID:Hrzxntuy
分解しちゃうのか
33名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 23:06:09 ID:VCaaYuyT
なんでもかんでもバランバラン
34名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 23:42:37 ID:ZAyuJ3aa
あくまモードの雪に踏まれたい
35名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 00:14:09 ID:huwLU5CF
マリーかてつこどっちが可愛か迷っています皆さんはどっちが好きですか?
36名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 00:30:04 ID:YlSfS+zH
うさみかな
37名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 00:37:54 ID:1mV0vqmg
>>35
てつこ=かわいい
マリー=可愛い

1話目のおねえさんに叱られたい
38名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 00:52:08 ID:gDHfb/xf
解禁なので

怜悧な美貌の秘書子さんキターーー!!
39名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 00:36:28 ID:uRiTa0yn
マリーちゃんのエロパロってマリーちゃん透明なのにセックスできるの?
40名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 01:05:50 ID:mfDw6riQ
むしろマリーが触ったら幽体離脱するし
41名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 04:00:37 ID:e9k4cqEe
>>39
リリエンタールなんて犬なのに二本足で立つし喋るよ?
42名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 11:46:47 ID:ip9sod1+
ありがちだけどてつこやゆきに乗り移れば無問題
43名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 12:46:26 ID:yILZXGvb
小さい頃は同じベッドで寝てた桜と雪だけど今は別々で
とっても寒い日に雪が桜のベッドにもぐりこんだりして
昔とは違うお互いの体にドキドキ→いたずらに発展
というssがスレに投下されている夢を見たから探してるんだが
なぜか見当たらないんだ
44名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 16:41:01 ID:9tA9o2Wi
>>43
イイ…覚えてる限りで良いから書いて欲しい…
45名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 14:30:23 ID:DZl4N/tQ
リリエンタールって雄なのにイチモツ見えないよね
46名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 14:37:51 ID:2MGbQjkw
あにによって股間に収納されたんじゃね
47名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 14:15:06 ID:z3k00yg5
去勢済だろ
48名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 14:26:27 ID:ZgDga/mM
もしかしたら、一見見えてないけどてつこやゆきに見られてるのか
49名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 16:13:25 ID:8DwXbrY8
兄って実はショタ大好そうな性格してそう特にリリエンタールとか大好物、逆にロリにはあまり興味なさそう
50名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 19:33:19 ID:LBUkQ6pe
いや……ショタ好きそうも何も、まだ15だろ?
本人自身がショタコンの対象になりかねないんじゃないのか

実は既にすね毛ぼーぼーだったりするかもしれんが
51名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 20:32:45 ID:ZgDga/mM
リリエンタールって兄と一緒に風呂に入ってるんだよな…
リリエンタールに兄の体はどんな感じなのかこっそり聞くゆきを想像した
52名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 23:48:49 ID:99Uc27oQ
15なら生えるべきところは全部生えてるだろ
下手したらヒゲも
53名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 04:03:32 ID:bUJoR25F
>>52
15だから兄はもう全体的に生えてるだろうな
でも、兄は髭生えてないようなんだが剃ってるのか?

てつこ、ゆき、さくらは色々生えかけなんだろうか
てつことゆきはブラを付け始める年頃だよな 
それとも、まだ付けてないんだろうか
54名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 02:59:30 ID:Dwj+WrA0
玄関を通さずに部屋の行き来が出来るって美味しいな
55名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 21:12:10 ID:oaxUmUWk
生まれ変わったらてつこの弟になって色々喋ったり遊んだりしたいな
56名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 18:41:52 ID:sjB/V34q
上げ
57名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 23:06:12 ID:POIUyBSH
本スレでハッスルしてる住民は是非こっちでハァハァするべき。
カナリーナ様にひつじにされたい
58名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 16:26:27 ID:JZw9ZFSS
016さまは間違いなく非童貞
59名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 17:43:03 ID:C5KYH62M
あの秘書はけしからん。
なんていうか・・・けしからん
60名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 05:53:29 ID:am7w9Hy9
秘書はけしからんがとりあえずてつこに踏まれたい
61名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 14:29:36 ID:P0BihMH8
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

川 ゚−゚)。o  と思うシュバインであった
62名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 15:22:33 ID:JuoQ22cY
住人は多いがなかなか職人現れないな…恥を忍んで小ネタ投下してみる
空気読まずに春永家の双子でエロ無し。以前夢に出てきたというやつ


深い夜。ごそごそと自分の布団にもぐりこんでくる気配に、さくらは目を覚ました。
「ゆき!何をしてるんだ」
「だって寒いんだもん!昔は一緒に寝てたんだし、いいじゃない」
同じ部屋で寝ているきょうだいが無邪気な笑顔でさくらにぎゅっと抱きついてくる。

ゆきもさっきまで眠っていたようで体はポカポカ温かいが足先が冷たい。
それをさくらの足に絡めてくるものだから、ぞわぞわ寒気に鳥肌が立った。
寝相の悪いゆきのことだから布団から足がはみ出していて
寒くて起きたのだろうとさくらは思った。ゆきの頭に悪魔のツノが見える。

ぎゅうぎゅう抱きつくゆきは柔らかいなと、さくらが思っていると
「さくらは何だかゴツゴツしてかわいげがないのね」
ゆきの手がさくらの背中を撫でて、残念そうに溜息を吐いた。
「昔はもっとかわいかったわ、やわらかくて、私とあまり変わらなかったもの」
ぺたぺた、さくらの背中を触っていたゆきの手が首のうしろや腰、尻まで撫で始める。
くすぐったさに、さくらはゆきの手を掴もうとしたがゆきの手は器用にさくらを避けた。
「ねぇねぇ前とはどう違うのか見せあいっこしましょうよ!」


エロパロ書いたの初めてで勝手がわからん…スレ汚しすまんかった
真の職人カモン(AA略)
63名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 16:39:00 ID:sUXKzU8t
>>62
乙、スレ汚しなんかじゃない 
妄想が膨らんだ GJ

時間があったら兄×ゆきを投稿してみたいが、
初投稿の上に文章力がないのが気になるし、まだほとんど完成してない…
64名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 19:02:56 ID:U116VsN6
>>62
GJ ニヤニヤが止まらんw
65名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 19:11:09 ID:q2PZ5u9U
>>62
GJ!ゆきたんテラ悪魔w

今週やっと(ほぼ)大人のおねいさんキタ!
しかも小さいほうのデコにぞっこんLOVE…だと……
66名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 19:14:21 ID:sUXKzU8t
完成したんで>>62に続いて初投下
兄とゆきの会話は未だにないんで、さくらの兄に対する言葉遣いから
ゆきは兄に敬語使ってるって事で …唐突すぎるしスレ汚しにならないか不安だ

夏休みも後半に差し掛かった頃、
日野家のお隣さん、春永ゆきは夏風邪にかかってしまった
両親は仕事で出掛けていて、弟もさくらもこの後友達と遊びに行くので
ゆきはしばらく1人で家で休んでる事になる

「う〜ん…どうも調子悪いな…」
「姉貴、大丈夫かよ?」
「うん、何とか…」
「そうか、とりあえず俺は友達と遊んで来るから 帰りにアイスでも買ってくるよ」
「行ってらっしゃい」

バタンッ

「はぁ〜…お父さん達はいないし、確かてつこは今日稽古に行く日だったな…
 誰か、看病してくれないかな…」

しばらくぼんやりと溜め息を付いていると、
春永家のお隣さんの日野家、マリーの部屋から誰かが入ってきた
67名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 19:18:11 ID:sUXKzU8t
ガチャン

「やぁ、ゆきちゃん 風邪引いたらしいけど大丈夫?」
「お、お兄さん!?何で風邪引いた事を…」
「いやぁ、さくら君から言われたんだよ 
ゆきちゃんが風邪引いてるんだけれど誰もいないから看病してやってくれって」
「そ、そうだったんですか…」
「まだ、朝ごはん食べてないのかな?」
「あ、まだです」
「ちょっと、おじや作ってくるから待っててね」
「はい」
兄が料理をしている間、ゆきはずっと「お兄さんに迷惑をかけさせないで」
と思いながらもさくらに感謝していた

「お待たせ、口に合うか分からないけど…」
「ええ、じゃあいただきます…(お兄さんの手料理…)」
パクッ
「! 美味しい…!!」
「そうか、それは良かったよ」
「はい …熱っ!!」
「あ、大丈夫!?あんまりがっつかないようにね」
「///」
68名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 19:20:34 ID:sUXKzU8t
「おじや、ご馳走様でした」
「いえいえ、どういたしまして。じゃあ、そろそろ僕はお邪魔しようかな。
家でリリエンタールやマリーが待ってるし」
「あ、待って!」
「ん?どうしたんだい?」
言うならば、今しかないと思い ゆきは勇気を振り絞って兄に問いかけた

「あの…お兄さんは…好きな人とかいるんですか?」
「そうだなぁ…僕はてつこやリリエンタールや
ゆきちゃんやさくら君みんな好きだなぁ」
鈍感な兄はゆきの内心に全く気付かず、悪気ない返答をした
そんな兄に対して、ゆきは更に問い詰める
「いえ…そうじゃなくて…その…恋…みたいな物で…///」
ゆきは急に恥ずかしくなり、そこで言葉が詰まってしまった
兄の方はと言うと、ようやくゆきが言いたかった事を理解できたが、
どう返答したら良いのか困っている

「えっと…」
返答に困っている兄に対してゆきは更に追い討ちをかける
「わ、私は…お兄さんの事が…好きなんです!!」
「!?」
兄はゆきの告白に驚きを隠せなかった。
ずっと、「ご近所さん」として見ていたゆきから告白を受けたら当然であろう
「ずっと言えなかったけど…だから、ずっと一緒にいたいんです!!だから…」
ゆきは今まで溜まっていた物がこみ上げてきて、目に涙を浮かべた
「ゆきちゃん…」
69名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 19:23:07 ID:sUXKzU8t
ギュッ
兄は泣き出してしまったゆきを優しく抱きしめる
「ごめんねゆきちゃん、ずっとゆきちゃんの気持ちに気付かなくて…
分かったよ、ゆきちゃんがそういうなら僕もずっとゆきちゃんと一緒にいるよ」
その瞬間、ゆきは涙を零しながらその顔を上げた。
「!!」
直後にゆきは突然兄にキスをし、そのまま抱きしめ返した。

「ゆ、ゆきちゃん…?」
「突然、ごめんなさい…嬉しいんですけど…あの…その…」
ゆきは恥じらいながらも、何かをおねだりしているようである
「お兄さんと…したい…」
「な、何を…?」
薄々気付きながらも、兄はゆきに問う
しかし、それは逃げ道を失う発言でもあった

「だから、お兄さんと…えっちな事を…///」
「ゆきちゃん、気持ちは分からないでもないけどさ、
風邪が悪化しちゃうし、僕達はまだ子供だし…」
「子供だから、駄目なんですか?愛情を確かめる一種の行動ですし、
愛情に年齢は関係ないと思います…!」
「…」
いつになく、真剣な眼差しで懇願するゆきに兄は言葉を失ってしまい、頷くしかなかった
「…うん、じゃあゆきちゃんが言うなら」
「はい…じゃあ、お願いします…」
70名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 19:24:23 ID:sUXKzU8t
そう言いながらゆきはベッドに横たわり、兄を待つ
兄はと言うと、不慣れながらも学校での性教育を思い出しながら
手順を確認し、服を脱ぎ始め、日ごろ着慣れたつなぎを畳み込み、
兄は青のトランクス1枚になって横たわるゆきの方を向く
ゆきも兄が脱ぎ終えた事に気付き、
兄の方を向くが、兄の裸を直視できずに結局は眼を瞑ってしまった

「じゃあ…脱がすよ…///」
「はい…私の全てを…お兄さんにあげます!///」

兄の問いかけに対してゆきは頷き答えた
兄はゆきのノースリーブのシャツに手をかけ、チャックを降ろし脱がすと
まだ未発達の胸を包んだピンクのブラジャーが現れた
兄は顔を真っ赤にして目を背けたいと思いながらも
ゆきのブラジャーに手をかけ、ホックを外す

プチッ…パサッ

そのまま、ブラジャーを脱がすとゆきの未発達な胸が露わになった
兄は目の前に現れたゆきの小さな胸に手を伸ばし、揉み始めた
最初の方は「当たり」の場所が分からず、
ただ乳首を弄びながら揉んでるだけだったが
時々、ゆきが「んっ…」と反応するのを見て
普段、物作りをする事で器用さが身に付いた兄は直ぐに敏感な部分を特定する
「ぁ、あぁん!///」
襲われる快感に声を上げる事を耐えようとするものの、ゆきは口から呻き声が漏れてしまう
71名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 19:25:29 ID:sUXKzU8t
しばらく、ゆきの未発達な胸を弄んだ兄は何とか理性を保ちながらも勃起をしてしまう
勃起をしている事がゆきにばれないようにしながら
兄はゆきのスカートを脱がし、ゆきもピンクのショーツ1枚になってしまった
ゆきのショーツは一目で見る程濡れてしまっている

「胸の方だけでこんなに濡らしちゃったのか…ゆきちゃんはえっちだなぁ」
「んあっ…そんな…でも、良いです…」

そのまま、兄は最後の一枚に手をかけるが、ゆきに止められてしまう
「あっ、そこはダメ…!やっぱり、恥ずかしくて…」
「じゃあ、僕も一緒に脱ぐからさ…ゆきちゃんのも見せてよ」
勃起をしている事がゆきにばれると分かりながらも、
欲望が勝ち、兄はゆきを説得させるために勢いで言い放つ

「はい…///」
兄はそのままトランクスを脱ぎ捨て、ゆきの前に全てをさらけ出す
「お兄さんの…すごいおっきい…」
初めて見る兄の肉棒に、ゆきは恥ずかしさと興奮が同時にこみ上げてくる
「ほら、ゆきちゃんも…」
そう兄に催促され、ゆきは躊躇しながらも自らショーツを下ろすと
ゆきの割れ目が兄の目の前に置かれる
ゆきの割れ目はまだ毛はほとんど生えていなく、
愛液で潤った綺麗な縦筋が一本引かれていた
72名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 19:26:48 ID:sUXKzU8t
ゆきの全てを見た兄はと言うと、理性が限界に近づいてきてしまっている
学校での性教育である程度理解しているからか、2人ともこの後にする事は理解していた
「じゃあ、挿れるよ…」
「はい…いつでも…!」
初めてであるゆきが激痛に襲われるのを兄は理解していたので
なるべく痛みを減らすために胸を弄びながらゆっくり挿入し始めるが、
それでも、次第にゆきの顔に苦しみが浮かんできた
兄のテクニックにも限度があったようで、
兄は一瞬で痛みを終わらせようと一気に肉棒を突き入れる
 
プチンッ…

「…!!!!!!!!!!!!!」
処女膜を失ったゆきは想像を絶するような痛みに襲われ、
兄の肉棒を伝わり鮮血が流れて行く
兄はゆきの痛みを少しでも和らげるために胸を揉みながら再び唇を重ねる

次第に、ゆきも痛みが収まってきたようで兄に動くよう促す
兄はゆきに気遣いながらも、最早抑えきれない物が込み上げて来ていた
兄は頷き、ゆっくり腰を上下に動かし始める
73名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 19:27:39 ID:sUXKzU8t
「んっ、んっ、あぁぁぁあああん!お兄さ、…ひゃあん!!」
「はぁ…はぁ…ゆき、ちゃん…!」
2人は次第に限界に近づいていき、兄は更に腰のスピードを上げていき
パンパン!と腰がぶつかる音が短く響き渡る
「ひぃぃぃん!あぁんっ!!お兄さん…私…ひゃあんっ!!もう…らめぇ…」
「僕もだよ…!!」
「じゃあ、一緒に………」
「「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」

2人は同時に果ててしまい、ゆきの膣内からは白濁とした液が溢れ続けた

「お兄さん…すごく気持ちよかった…」
「僕も気持ちよかった…って、ゆきちゃん!思わず出しちゃったけど
そう言えば今日は大丈夫な日だったの!?」
「あ…」
無我夢中で腰を振り続けた兄はうっかり避妊の事を忘れてしまっていたのだった

「でも、私はお兄さんの赤ちゃんなら良いです」
「そ、そんな事…」
「もう、済んだ事で気にしても仕方がないと思います
…次から気をつけますから、またしてくれますか?」
「もちろんだよ ただ、てつこやさくら君がいるからするとしても夜中だけどね」
「お兄さんとまた繋がれるならいつでも…!」

数時間後、友達との遊びから帰ってきたさくらが
奮発してハー○ンダッツを兄の分も含めて3つ買って来るが
さくらが帰ってくる直前まで、2人は汚してしまったシーツの処理に困っていた
それから、表では今までと変わらない生活を送っているが
時々、夜中になるとマリーの部屋を利用して度々ゆきは兄の部屋を訪れるようになったとか

終わり
74名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 03:12:26 ID:MJbJZnxA
GJ!!!!
マリーの部屋の便利さは異常
7566:2010/02/24(水) 23:04:52 ID:qU16aVZu
あら…流れ止まった?俺のせいだったら申し訳ない
76名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 23:13:23 ID:IOEZl8l0
元々こんな速度だろ
77名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 11:18:42 ID:IZFEZofK
ホントに考えたこともなかったのに今日紳士×てつこの夢を見た
あんまり覚えてないがてつこから紳士にキス(フレンチ)してぎゅっとしてたシーンと焦る紳士だけは覚えてる
正直萌えた。だれか書いてくれ
78名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 12:25:38 ID:cLtq8mhr
紳士てつこイイなと思いつつ
紳士が変態紳士っぷりを発揮するギャグっぽいアレしか浮かばずにいたが
>>77は実にいいな
いつものノリでかわそうとするけどかわしきれない位のてつこ攻め
79名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 17:27:06 ID:5JxeEG3k
紳士てつこは5年後ぐらいなら紳士攻めでも全然いける

令一郎さまとオリガたんのうらやましい関係を、誰かくやしく
80名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 21:59:30 ID:jmDXZyL0
016の仮眠枕はオリガたんの膝
というのをどっかの感想で読んで、

普段りりしく仕事をさばく令一郎さまが、膝の上であどけない寝顔を見せているのに
頬を赤らめながら、おそるおそるほっぺたぷにぷにしたり、起きそうになくて
ちょっといけない何やらをしそうになりつつ自制するオリガたんを妄想した。
81名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 14:51:56 ID:Pb1wG9j+
>>80
令一郎だけに見せる顔のあるオリガたん!いいな
>>78
変態紳士と聞いて思ついてみた↓

紳士「はずかしながら 私 御婦人と体を交えたことがないのです」
リリ「ふむ…紳士はおくてですかな」
紳士「いかにも」
LLL「ウィルバーさん 初恋の人に偶然を装って出逢うために駅で4時間ちょっとねばったッス」
リリ「ほほう…」

てつこ「あんたらなんて会話してんの!!!」→ 鉄拳

「「「 おぶっ! 」」」
82名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 16:49:49 ID:uMenaqH4
>>81
これはいい童貞紳士


紳士×てつこ妄想した



色々あっててつこが紳士に告白するが、紳士は「お嬢さんはまだ子供です」と断る。
悔しい(?)てつこが怒涛の勢いで攻めまくり、我慢できなる紳士→でもあくまで紳士的にセクロス
で翌朝、処女を奪ったことに対して責任を取る為にてつこに結婚を申し出るんでなんやかんやでハッピーエンド

っていう流れのウィルてつが見たい
っていうか本当は書いたけど消した
83名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 23:50:53 ID:Pb1wG9j+
>>82
もったいないことを…(´・ω・`)
>>62にインスパイヤされて『さくら×ゆき』の続きを勝手に作ってしまいますた
投下してもよろしいですかな?
84名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 00:11:16 ID:K8AeRHcU
>>82
実にもったいない…
>>83
個人的におk>>62はどうなんだろうか
85名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 08:29:59 ID:c/Pob5eP
大丈夫! >>82はこの>>82さえいれば何度でも蘇るんだ!
86名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 17:40:08 ID:z513oNFa
>>83
落として貰いたい
87名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:39:13 ID:svIOdA1J
ではお言葉に甘えて
小学生レベルの作文&長文でスレ汚しスマソ
ゴールド紳士>>62に敬意をこめて
投下↓
88名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:43:38 ID:svIOdA1J
>>62 『続き』

ゆきは身体を起こして自分のパジャマのボタンに手をかけ脱ぎ始めた。
「おい。」
止めようとさくらが起き上がると上半身をあらわにしたゆきがいた。
窓から月の光が差し込み、ゆきの柔らかな身体の線を強調する。
そこには昔から見ていたゆきとは違うゆきだった。
(普段は気にしなかったのにな…。)
おんなとしてゆきを認識するとさくら自身も反応して固くなってきた。
そんなさくらに気づかず、ゆきは全てを曝け出す。
「どれどれ。おねいさんに見せたまえよ。」
ニッコリと笑ってゆきはさくらのパジャマを脱がし始めた。
さくらが制する手を避け、下着へ手をかけると反応し固く反り上がったさくら自身が顔を出す。
ゆきの手が一瞬止まった。目を見開いて固まっている。
思ったよりグロテスクな形に戸惑ったのかもしれない。しばらくしてゆきはゴクリと唾をのんだ。
89名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:45:46 ID:svIOdA1J
「さくらをごぼうむき♪」
そしてそっとさくら自身を口に含んだ。
「うわっ。」
初めての感覚にさくらは身体を浮かした。ぎこちない動きだが
ゆっくり舌が絡みついてきて気持ちがいい。
「んなこと。どこで覚えたんだよ…」
「んふっ?」
ゆきはくわえたまま急に顔をあげた。
「おわっ。あーっ。顔向けなくていいから。」
(危ねえ。イクとこだった。)
稚拙ながら一生懸命に自分を愛撫するゆきを見下ろした。伏せたまつげがきれいだなと思った。
ゆきは一度さくら自身から口を離し、今度は形に沿うように根元から舌を這わせて舐め上げてくる。
さくらは以前、ゆきがさくらんぼのヘタを舌で結んで見せた時のことを思い出した。舌づかいは器用な方なのかもしれない。
ゆきは再び口に含み直し、くちゅっくちゅっと愛撫し始めた。
90名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:46:43 ID:svIOdA1J
(こんなとき犬が光ったらとんでもねえな…)
さくらはそう思いながら、しばらくさざ波のように続く快感に身をまかせていた。
だらんとのばしていた手の甲にゆきの小さな胸が当たった。
指で胸の形をそっとなぞって身体をずらしながら、さらにゆきの下半身へ手をのばした。
薄い茂みを進んで指を当てると、ゆきの秘部はトロッとした愛液で潤んでいた。
またさくら自身が固くなってくる。ゆきは刺激を与えないように口を離した。
小さな唇から唾液の糸がひいた。手で口を拭い、さくらの耳もとで小悪魔はささやく。

「…えっちなこと。しちゃおうか。」
91名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:48:43 ID:svIOdA1J
ゆきのひとことでさくらに火がついた。ゆきの両腕を掴み乱暴に組み敷き、
噛み付くようなキスをした。
「…んッッ。」
両腕を押さえながら上から見る、ゆきはか細く扇情的だった。
突然の行動にびっくりしたゆきだったが確実に身体は求めて
小さな胸の飾りがにゅっと固くなっていた。
(てつこをからかう時の悪魔のツノみたいだな…)
そっとその小さなツノに舌を這わせてから歯で甘噛みする。
「痛っ。」
涙目になりながらも高揚しているゆきを見てさくら自身も破裂しそうなほど固くなってくる。
小さな胸に夢中で口づけてそのまま下の方へ愛撫してゆく。
愛液でトロトロになった淡いピンク色の秘部をちゅっと吸うと、ゆきの身体がビクンと仰け反った。
いつもと違うゆきのにおいにさくらはとても興奮していた。
(もう余裕ねえ…)
「姉貴。挿れんぞ。」
ゆきはコクンと首だけ頷いた。
92名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:50:09 ID:svIOdA1J
(コレ狭くねえ?入んのかよ)
そう思いながらゆきの秘部に自分自身を埋め込んでいった。
ギチッ。ギチッ。ゆきの顔が苦痛に歪む。
「や、やッ。痛い。無っ理かもっ。」
「すっげぇキツい…。姉貴、悪ィ。俺、手加減出来ねえぞ。」
ぎゅうぎゅうと締め付けるゆきの内壁にさくらは頭がくらみそうになった。
押し寄せる快感に息が上がる。もっと感じたくなってゆきの奥へ奥へと腰を動かす。
「あッ。あッッ。ぁふっ。」
自分の下で必死に目を閉じて痛みと快感に身体を委ねるゆきがいる。
「姉貴。大丈夫か?」
「あッ。あッッ。だい…じょぶ…。やめないで。もっとして…。」
懸命にしがみついてくるゆきが愛おしくなり、さくらはさらにゆきを求めて自身を深く突き刺す。
ゆきの中は体温よりももっと熱く感じた。
93名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:51:29 ID:svIOdA1J
(やべえ。コレかなり気持ちいいな…)
しんと静まりかえった夜の部屋に荒い息づかいとグチュッ。グチュッ。と
卑猥な粘液音だけが響いた。さくらが角度を変えるため身体を起こすと
日野家の秘密の部屋に通じるドアが目に入った。
(今、絶対開くなよ。)
双子の姉であるゆきを抱いてる背徳感にさくら自身がさらに膨らんでくる。
「や、やッ。もうッッ…。」
ゆきの身体が魚のように跳ねる。予想外の内壁の締め上げにさくらはビクンと反応する。
(やばいッ!)
急いで身体を引き抜き上体を起こした。…が、
ゆきの小さな割れ目からプクっと音がしてドロリと一筋、さくらの白い体液が流れた。
「はぁ。はぁ。はぁ。」
残りの体液がゆきの太ももの内側に飛着する。
目眩が起きそうな快感にさくらの頭は真っ白になった。
94名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:53:54 ID:svIOdA1J
「悪ィ。やっちまった…」
さくらはゆきの横にバタンと身体を倒した。
ゆきは身体をさくら側に傾けて寄せる。
そしてさくらの髪を撫でながらトロンとした表情で
「ありがとう。」
と微笑んだ。さくらもゆきの柔らかな身体をぎゅうと抱きしめた。
ふたりはどちらからともなく唇を重ねる。
そっとくちびるが触れ合うだけの先ほどとは違う優しいキスをした。
「おやすみ。さくら。」
「おやすみ。姉貴。」
お互いぽかぽかと温かくなりすぎた身体をよせ、そのままゆっくりと眠りに落ちていった。

<おまけへつづく>
95名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:55:53 ID:svIOdA1J
『おまけ』

翌日、さくらはソファにもたれて昨夜のことを反芻していた。
(…そういや。おんなは初めての時って出血するんじゃなかったっけ?)
「えっ。なになに?」
さくらのぼそっとしたつぶやきにゆきが振り向く。
(姉貴に限って。いや、まさかな?)
(運動してるともう切れちまってることもあるって聞いたことあるしな…。)
「悩みがあるなら、おねいさんに相談したまえよ。」
体を近づけるゆきを
「…いや。もういい。」
と制する。
(俺、これからどーすんだろ。まあ、しょうがねぇか…。)
(犬も光らなかったし…。まあ、いいだろ。)
うやむやにしようとする弟にゆきはさらに顔を近づけた。

「ねえ、さくら。また、しよっか?」
にっこりと笑う、ゆきの頭から「にゅっ」っと小悪魔のツノが生えた。


<おしまい>




最後は S(すこし)F(不思議)にしてみました
96名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 02:19:55 ID:vdAy+13t
>>95
GJ!!!
原作そのままの雰囲気なのがまたいいな。
いい夢見れそうだ
97名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 17:20:00 ID:3paSG+qM
>>95
GJ ゆきは処女だったのか非処女だったのかどっちだったんだ
98名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 00:18:29 ID:Ay7LMJOc
双子いいよGJ
99名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 14:56:09 ID:JtdR4QSC
ゆきとうさみに兄とさくらのをごぼうむきさせたい
兄はもう剥けてるかもしれんが 
で、その後兄とさくらにゆきとうさみのを剥かせたい
歩く度に擦れて感じちゃういけない子にしたい
100名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 22:48:36 ID:xoP01jyW
紳士×てつこもいいなあ
でもエロじゃなくてほのぼのした感じの
101名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 23:23:28 ID:c3ljePIb
武の呼吸コンビのことを考えると夜も眠れない
102名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 00:21:10 ID:vZuOQUvE
4、5年後ならエロもいける
てつこの胸は12歳であれなら将来有望だな
103名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 13:39:50 ID:XoJOVqfb
てつこは11歳だぞ 反対にゆきはぺったんこのままになりそうだ
104名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 22:51:57 ID:GpXljmYB
てつこ、オナニー激しそう
105名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 11:01:13 ID:aZFhlm4J
根は優しいのに素直になれず
他人に高飛車な印象を与えてしまうてつこが学校で性的いやがらせを受ける話書いて
106名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 07:57:02 ID:8Lc3ecSW
>>105それ俺も読みたい
107名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 15:35:50 ID:olWX6avf
>>105
俺も読んでみたい
108名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 21:06:48 ID:Rg8+JSou
>>105俺様も読みたい
109名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 17:50:12 ID:odnWFyOQ
今週のロン毛の「てつこちゃん」発言でロンてつもアリな気がしてきた
110名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 17:52:15 ID:pcPD85yP
宇佐美との一件落てつこは学校に行くといいだした

兄「そうか!てつことうとう学校に行く気になったんだね!先生も喜ぶよ!」

てつこ「勘違いしないでよ私は皆と一緒に卒業したいだけよ」

兄「うん、てつこはとても優しい子だしきっとまたすぐ皆と仲良くなれるよ!」

リリ「そうですぞ!てつこはとっても優しい子なのですぞ!」

てつこ「な、何よあんたたち気持ち悪いわね・・・でも、ありがとう」

兄「ん?てつこ何か言ったい?」

てつこ「な、なんでもないわよ!」
111名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 18:01:59 ID:pcPD85yP
翌日

兄「それじゃあてつこを頼むよさくら君、ゆきさん」

さくら「はい、任せてください」

ゆき「まあ、てつこは優しいし心配ない心配ない」

てつこ「馬鹿兄貴心配しすぎよ」

リリ「てつこをお願いしますぞ!」

ゆき「はは、任せて!リリエンタール!」

てつこ「じゃあ行ってくるわね」

兄「うん、気をつけて行ってらっしゃい」

リリ「てつこ気をつけて行ってくるのですぞ!」
112名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 18:09:50 ID:pcPD85yP
学校の教室

男1「でさー昨日さー」

男2「まじでー?ハハッワロス」

ガラガラ・・・教室のドアの開く音

女1「やだーあの子確か・・・」

女2「確か毛虫食った子だよねー・・・」

女3「何で今更学校に来んのよ・・・?」

賑やかだった教室が一気にざわっいた
113名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 18:23:08 ID:pcPD85yP
てつこ「・・・・・・」

さくら「気にすんなよ後で俺から言っといてやるから」

てつこ「う、うんわかった」

ガラガラ・・・ドアの開く音

先生「はい、皆席に着いて・・・っててつこちゃん」

てつこ「ど、どうも」
先生「いやー先生嬉しいよ学校に来てくれて」

てつこ「・・・・・・」

先生「・・・あーてつこちゃんの席はえ〜とどこにしようか・・・」
114名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 19:22:54 ID:pcPD85yP
さくら「先生俺がてつこの隣に行きます」

先生「そうだね確かさくら君はてつこちゃんの家の近所だしそれがいい、じゃあさくら君頼むよ」

さくら「はい」

先生「はい、それじゃあ授業を始めます」

てつこ「ごめんさくら」

さくら「何でお前が謝るんだ?これは俺がしたいからしただけだぞ」
115名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 19:47:21 ID:pcPD85yP
・・・駄目だ!俺には大好きなてつこの性的いじめ話は書けない!誰か俺の代わりに書いてくれ・・・
116名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:20:04 ID:8qmR5VWH
.>>115
乙なんだが話は全部書き終わってから一気に投下してくれ
待ってる間誰も書き込めなくなる
117名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:23:46 ID:pcPD85yP
>>116ごめんなさいやっぱり申し訳ないから続きを書きますほんとすいません
118名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:28:05 ID:pcPD85yP
休み時間

てつこ「あ、あのー」
女1「うわー何よーこっちこないでよー」

女2「あっち行ってよ!変人!」

女3「そうよ!そうよ!」

てつこ「・・・・・・」

さくら「おい、何もそこまで言わなくてもいいだろてつこは何も悪い事してねーだろ」
119名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:33:07 ID:pcPD85yP
女1「さ、さくら君」
女2「ご、ごめんねてつこちゃん」

女3「・・・・・・」
キーンコーンカーンコーン

先生「さー次の授業を始めるぞ」

てつこ「さくら、ありがとう」

さくら「気にすんなこれであいつらも少しは大人しくなったろ」
120名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:38:14 ID:pcPD85yP
授業中

女1「なによあの女私達のさくら君を」

女2「そうよ今更学校なんかきてなに考えてんのよ」

女3「そうね・・・ちょっと痛い目を会わせないといけないわね・・・」

女1「なに?なんかいい考えがあるの?」

女3「フフ・・・ちょっとね・・・」
121名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:45:48 ID:pcPD85yP
放課後

さくら「てつこ悪いけど俺と姉貴は委員会があるから先に帰っといてくれ」

てつこ「うん、わかった」

さくら「・・・何かあったらすぐに近くの人に助けを求めるんだぞ」

てつこ「私に限ってそんなことないわよ」

さくら「・・・まあ気をつけて帰れよ」

てつこ「うん」
122名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:51:43 ID:pcPD85yP
女1「てつこちゃーん」

てつこ「・・・・・・」

女1「悪いんだけど先生にこれを運ぶように頼まれたんだけど1人じゃ持てないから手伝ってくれない?」

てつこ「う、うんわかった」

女1「ごめんねー忙しい時に」

てつこ「う、ううん気にしないで」
123名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:58:05 ID:pcPD85yP
女1「じゃあここに置いとくように頼まれたし置くよ」

てつこ「うん」

女、てつこ「せーのつ」

ドン 物を置く音

女1「ありがとうねてつこちゃん忙しい時に」

てつこ「う、ううん気にしないでじゃあ私はこれで・・・」

女2「やだなーお楽しみはこれからだよ?」
女2はてつこの後頭部を軽く叩きてつこは気絶した
124名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:07:09 ID:pcPD85yP
てつこ「こ、ここは」てつこは辺りを見渡すと周りには鉄屑などがあったどうやらここは廃棄工場の中みたいだ
先生「ありがとうねーはい、お礼のお金」

女3「はい、確かに頂きましたそれじゃあねー」

女2「じゃあ先生楽しんでねー」

女1「じゃあね」


125名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:17:02 ID:pcPD85yP
先生「さて、邪魔者も居なくなった事だしてつこちゃん始めようか・・・」

てつこ「い、嫌来ないで!」

先生「大丈夫初めてなのは先生知っているから優しくするから、ハァハァ・・・」

てつこ「嫌!誰か助けてー!」

先生「叫んでも無駄だよここは誰も来ない場所だからね」

てつこ「嫌、やめて!」てつこは自慢の拳で先生を倒そうとしたが腕を縛られているため腕を動かせない

因みに自分童貞なのでエロシーンに納得できない所もあるかもしれませんがご了承願います
126名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:26:10 ID:pcPD85yP
先生「てつこちゃんチュゥ」

てつこ「んん・・・(先生の舌が私の舌に・・・何コレ頭がボーとする)」

先生「んん・・・ベロベロ」

てつこ「ハァハァ・・・」

先生「ん・・・・・・」
先生はてつこの服を優しく脱がした

127名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:34:20 ID:pcPD85yP
先生「てつこちゃんのおっぱい中々いい具合に育っているね・・・」

てつこ「嫌ァ・・・もうやめて・・・」

先生「何いってんだい始まったばかりじゃないか!」
そう言うと先生はてつこのおっぱいを舐めだした

先生「んん、美味しい」

てつこ「ビクッ、アアッ!や、やめて・・・先生・・・」

・・・未熟者ですいません
128名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:38:28 ID:pcPD85yP
先生「ふふ・・・そんな否定的な言葉を使っていても下は濡れ濡れじゃないか!」

てつこ「・・・」

先生「まあいい、次は俺のをしゃぶれ」
そういうと先生は自慢の一物を見せだした

てつこ「な、何よそれ・・・」
129名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:48:34 ID:pcPD85yP
先生「ほら!さっさとしゃぶらんか!」
バチイン!先生のビンタの音がこだました

てつこ「パク、ペロペロ」

先生「そうだ!いいぞその調子だ!」

てつこ「ペロペロ・・・(に、苦いどうして私がこんなことを・・・)」

先生「よし!いよいよメインディッシュだ!」

130名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:53:41 ID:pcPD85yP
先生「てつこちゃん!」
そう言うと先生はてつこのパンティを脱がした

先生「ほら、見てみなよこんなにヌチョヌチョになってよっぽど気持ち良かったみたいだね」

てつこ「そんな・・・私は・・・私は・・・」てつこのなかでなにか大切なものが壊れる音がした

先生「じゃあ、行くよ!」

てつこ「あああああ!!」

131名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:01:57 ID:pcPD85yP
事が終わると先生は裸のてつこの写真を出しこの事を口外すると写真をばらまくと言って工場を後にした

てつこは近くの海で自殺をした最後にてつこは自分の事を大事に思ってくれていたさくら、兄、ゆき、リリの事を思いだし、ごめんね・・・と言ってこの世を後にした

終わり
132名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:03:17 ID:pcPD85yP
以上にて終わりです下手くそですいませんでした
133名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:17:10 ID:hGaQpwFy
132はよく頑張った
しかし116も言ってる通り複数に分けて投下する場合
メモ帳などに書きためてから書き込むのが基本だぜ
どうも投下しながら続き書いてるようにみえる
134名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:22:56 ID:pcPD85yP
>>133すいませんおっしゃる通りでございます以後気をつけます
135名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 23:55:26 ID:aT52XU9p
最初から上手く書ける人なんてほとんどいないよ
練習すれば必ず上手くなるから頑張って
なにはともあれGJ!
136名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 21:07:43 ID:4bNSxYKM
来週てつこのお風呂シーンがでる見たいで今からワクワクしてるぜ
137名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 21:13:23 ID:AulaJzBb
大して内容について言及してなくてもバレはバレ
やめれ
138名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 08:24:32 ID:v5s64erW
てつこに踏まれたい
139藤 ◆DueBvZegLk :2010/03/15(月) 10:56:03 ID:3QlcmeWd
てつこちゃん最高!まるで天使だ!
140名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 15:32:31 ID:Fptj4JD1
今週の紳士とロン毛はてつこのを全部見たんだろうか
141藤 ◆DueBvZegLk :2010/03/15(月) 23:46:27 ID:3QlcmeWd
やっぱり駄目だてつこちゃんで抜こうと思ってたけど恐れ多くて抜けない・・・
142名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 10:52:11 ID:css+RgS7
紳士組はこれからてつこを具体的なイメージをとともに視姦できるな

体だけおやすみスプレーとか使っててつこを輪姦してくれないだろうか
143名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 21:38:32 ID:NyC/4+YH
ウィルてつ派の俺歓喜
144名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 00:43:57 ID:ca6Gq1Dl
童貞:さくら、アキラ、紳士
非童貞:兄、令一郎、ロン毛、シュバイン、光彦、ボンボン白、ボンボン黒

処女:てつこ、うさみ、マリー、オリガ、カナリーナ
非処女:ゆき
145名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 02:08:36 ID:idNAQUv9
カナリーナ様一途で最強の処女過ぎる・・・
146名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 02:09:10 ID:A/iNywED
あれ、オリガは非処女じゃないのか?
147名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 09:06:48 ID:Yj+8fEis
016さまの相手にオリガは含まれてないとゆうことですな
148名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 04:33:42 ID:E3A/JnSu
まだオリガはおしりしか開発されてません
149藤 ◆DueBvZegLk :2010/03/18(木) 17:13:40 ID:05Nh+Ipc
リリエンタールは童貞に入りますよね?
150名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 23:21:50 ID:hM53/CpL
オリガさんに中出しして怒られたい
151名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 23:54:57 ID:BbQplUrr
間違いなく令一郎さまの子供を孕みたいと思ってるよな
152藤 ◆DueBvZegLk :2010/03/19(金) 00:16:15 ID:4QYcXQ9g
本気でてつこちゃん可愛すぎて3次元の女の子に興味が無くなりましたまあ、2次元のキャラに本気で恋をしている自分は病気なんだと重々承知していますが
153名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 01:49:56 ID:2MxW0yJt
朝早くガレージの中で訓練をしているてつこを押し倒してください紳士さん
154名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 21:55:58 ID:5n5EKsam
今週号読んだ。
魔女×光彦の妄想が膨らむでえ
155名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 16:58:47 ID:wYPW/fkU
オリガは016に夜這いしそう
ていうか誰かさくら×てつこ書いてくれ
156藤 ◆DueBvZegLk :2010/03/26(金) 13:53:28 ID:dHxaPK/k
5日間書き込みが全くありませんね
157名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 21:24:11 ID:MDgTPnbk
生存競争の方に気を取られていて性欲まで手が回らないのさ

この隙に1時間レスなかったらてつこは俺の物
158名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 21:26:16 ID:oyNehhay
阻止 1分レスなしならゆきは兄の物
159名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 23:56:56 ID:MDgTPnbk
三分未満てww

まあ兄なら仕方ない
160名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 10:58:50 ID:TEBOB4xG
161名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 13:12:21 ID:TEBOB4xG
「シャコシャコシャコ…」
洗面台の前でうつろな目をしながら歯を磨くオリガ。
オリガ「(やはり日野家に行ったせいで令一郎さまのスケジュールが押してしまった…)」
「がらがらがら……ぺっ」
オリガ「ふぅ…」
腕時計を見るオリガ。
オリガ「(もう、こんな時間……)」
誰もいない会社の廊下を歩くオリガ。
オリガ「……!」
真っ暗な廊下で社長室の明かりだけついているのが見えた。
オリガ「令一郎さま…やはりまだお仕事を…」
「コンコン…」
オリガ「失礼します」
「ガチャ…」
ドアを開けると令一郎がこちらに背を向けてソファーに座っていた。
オリガ「令一郎さま…。もうすでに※丑三つ時です…。      ※真夜中   
お仕事はそろそろ切り上げて…」
令一郎「………」
オリガ「(いや…!ここで仕事を明日に持ち越してしまっては、
日野兄に対しての苦い思い出がまた1つ増えてしまう…!)」
オリガ「……し、失礼しました。何でもございません。全てが終わるまで私は外で待っております…」
令一郎「………」
オリガ「……令一郎さま?」
正面に回り込むと令一郎は眠りこけていた。
162名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 13:12:59 ID:TEBOB4xG
オリガ「な………」
令一郎「スー… スー…」                          
オリガ「(…ね、寝ている令一郎さまにベラベラと話しかけてしまった…)」
令一郎の足元には書類が散乱していた。
オリガ「(やはりお疲れの様子…)」
オリガは書類を拾い集めた。
ふと顔を上げると令一郎の寝顔が目に入った。
オリガ「あ……!」
顔が赤くなるオリガ。
オリガ「(…なんだかんだ言ってもやはり寝顔は年相応のあどけなさ…が…)」
思わずその寝顔に手を伸ばすオリガ。
オリガ「(年相応といえば、アチラの方に関しての興味の方はどうなのかしら…)」
チラリと令一郎の下半身を見るオリガ。
オリガ「(てっ…。何を考えてるの私は…!?)」
オリガはそそくさと書類を拾い集めてテーブルに置き、寝ている令一郎に背を向けた。
令一郎「スー…、スー…」
オリガ「………(ドキ、ドキ…)」
静寂に包まれた深夜の社長室に令一郎の微かな寝息が響く。
オリガ「(この場を早く立ち去らなくては…。令一郎さまへのプライベート侵害もいいとこ…、
というか私の理性がもたない…!)」
ドアへ向かうオリガ。
163名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 13:14:13 ID:TEBOB4xG
令一郎「待て…」
オリガ「……っ!?」
背筋がピンと伸びるオリガ。
振り返り令一郎を見た。
オリガ「お、起きてたんですか…?」
令一郎「いや、寝ていた…。お前のせいで起きたがな…」
オリガ「しっ、失礼しましたっ!」
令一郎「そ、それは別にいいんだが…」
視線を逸らす令一郎。
令一郎「オリガ…お前は…俺を見て何を考えていた…?」
オリガ「…!! 別に何も…!」
令一郎「…この際だ、言っとく。俺はほぼすべてを完璧にこなせるが、ある分野では未熟もいいとこだ…」
オリガ「何を…。令一郎さまは非の打ち所のない経営者で技術者です!」
令一郎「そ、そういう事を言ってるんじゃない…。この件に関しては…、俺より年長のお前がより先を行ってるはずだ…」
オリガ「……? 何の話で…?」
令一郎「察しろ…!」
オリガ「……………あ」
令一郎「…この仕事をしてると同年代の人間と接する機会は少ない…異性もな…。お前ぐらいだ」
オリガ「令一郎さま…」
令一郎「と、とにかく…そんな所にいないでこっちへ来い」
オリガ「はい…」
令一郎が座るソファーの前にやってきたオリガ。
令一郎「俺は…。この眠気を払い、どうにか残った仕事を今夜中に終わらせたい」
オリガ「はい」
令一郎「そのための方法は……、お前に任す」
オリガ「…! わかりました…!」
164名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 13:17:53 ID:TEBOB4xG
晴れやかな笑顔で返事をするオリガ。
オリガ「(これは…令一郎さまからの部下と上司の一線を越えてもいい合図…!?)」
オリガはソファーに座る令一郎の前に跪いた。
オリガ「わ、私などが相手でよろしいのですか?」
令一郎「…他に適任を知らん」
オリガ「……!」
喜びを抑えながらオリガは令一郎の太ももの上に手を置いた。
オリガ「眠気を覚ます…というのは…」
令一郎「……」
オリガ「私もそこまで経験はございませんが…口でして…よろしいですか?」
令一郎「何でもいい…!」
オリガ「……(胸の高鳴りが抑えきれない…)」
令一郎の表情を見ると心中は同じようである。
恐る恐る令一郎のズボンのチャックを下ろすオリガ。
令一郎「……!」
オリガ「では…、仕事のためリフレッシュしてもらいます…」
令一郎「くっ…」
たまらず窓の外の夜景を見る令一郎。
しかし窓に映ったオリガが自分のイチモツを咥える瞬間を見てしまった。
オリガ「……んっ」
令一郎「っ……!」
165名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 13:18:29 ID:TEBOB4xG
オリガ「んくっ、はふっ…んっ」
令一郎のモノを咥えて上下に動きだすオリガの頭。
オリガ「(夢のようだわ…。私が…令一郎さまのを…)んっんっ…」
令一郎「はぁ…!これが…!」
オリガの頭を押さえる令一郎。
令一郎「ああ……!」
オリガ「…んっ!ぢゅっぽっ!ぢゅっぽっ!んフ!ぢゅぷっ!」
発育途中のペニスを吸う禁断性がオリガを興奮させていた。
令一郎「うっ…!激しいぞ…!オリガ…!!」
オリガ「ンッ…!し、失礼しました…!」
令一郎のペニスから一旦、口を離すオリガ。
令一郎「はぁ…、はぁ…」
オリガ「………」
令一郎「…何を見てる?」
オリガ「可愛い…」
令一郎「……!」
オリガ「あっ!いえっ…何でもございません…!私…うれしかったものでつい…!」
令一郎「…まあいい。続けろ」
オリガ「………あむっ…」
令一郎「……」
オリガ「んっ、んっ…」
令一郎のペニスを丹念にしゃぶるオリガ。
18才と14才の危ない深夜残業は続いた。
166名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 13:19:28 ID:TEBOB4xG
ソファーの周りに脱ぎ捨てられたオリガのスーツ。
令一郎「はぁ…オリガ…」
オリガ「令一郎さまはそのまま寝ていて下さい…。私が…腰を振りますので…」
騎乗位の姿勢となり令一郎の上で腰を振るオリガ。
オリガ「はぁ、あはぁ、はぁ…」
令一郎「…う…っ…」
「ギシッ、ギシッ、ギシッ…」
オリガの体が上下する度にソファーが軋む。
オリガ「あっ、あっあっ…、はぁ……。始めてなのに…意外に保ちますね…令一郎さま…」
令一郎「ガマンしてるんだ…」
オリガ「…我慢?あンっ…、そんなことなさらずとも…はぁ、出して下さい…!」
令一郎「はぁ…いいのか…?」
オリガ「何も…心配なさらずに…」
令一郎「そう…か…、はぁ…。くっ!!う…!!」
オリガ「あっ……!」
「どくんっ!どくっ、どくっ…」
令一郎「くあ……!!」
オリガ「あ、ぁ…!」
自分の中に流し込まれる令一郎の精子に身をよがるオリガ。
令一郎「うぅ…!……はぁ!はぁ…はぁ…」
オリガ「あぁ…、はぁ…はっ…」
令一郎の射精がおさまった。
オリガ「令一郎さま…眠気取るどころか…疲れませんでしか?」
令一郎「たしかに…な…。だが悪くない…」
167名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 17:02:59 ID:PnGxHNyo
>>161
>※丑三つ時です…。      ※真夜中
吹いたwwwwだが乙
オリガ可愛いな
168名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 00:44:50 ID:4lVddiKT
GJ!
オリガ×令一郎いいな
169名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 20:11:17 ID:tFIWWxPh
過疎だなぁ…
170名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 03:11:26 ID:VpJSFWC2
テスト
171名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 02:30:10 ID:ZFHQxvRZ
ゆきかわいいよゆき
172名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 16:20:12 ID:lBZSwGsU
1話のおねいさんとうさみの擬似姉妹丼マダー?
173名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 22:06:36 ID:zojmn3GO
リリの能力とかエロいことに使い放題だろJK
174名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 23:52:54 ID:/0REqyHd
マリーの部屋利用してゆきが兄の風呂覗く事はあるんだろうか
175名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 17:10:50 ID:h+UsvGve
今週の016、オリガのに当たってるよな…?
なんだあれは うらやまけしからん
176名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 17:40:38 ID:a5KhkrGw
令一郎さままさかのパフパフてめえええええええええ
でも嬉しそうなオリガに萌えた、つーかもう神堂組もげろ
177名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 17:52:09 ID:WrfIxRrc
当たって喜ぶオリガ…016に対しては痴女だな
普段から気を引き付けるためにさり気なく当ててたり触らせたりしてるんだろうか
下の方も触らせてたりしてな
178名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 17:40:10 ID:qQlFNFq8
来週で最終回か…残念すぎる
それはそうと、ゆきのあのコス…ひょっとしたらおっぱいポロリしないか?
179名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 11:41:33 ID:JgO+xPEb
え、終わっちゃうの?マジかよ…
そうすると4巻はギリギリ出るのかな?
180名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 13:18:08 ID:NXgoZ8kM
>>179
鯖スレの小ネタ氏が来た
リリは23号で終了、新連載は24号からメタリカと少年疾駆
コミックはおそらく全4巻 3巻に読みきり版リリ収録するって書いてあったし

ゆきちゃんのポロリが見てみたい むしろ兄に見せたい
181名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 23:05:29 ID:JgO+xPEb
>>180thx
ゴールド紳士とかネタもけっこうおもしろいと思ってたんだけど残念だ
あたらしいのも追いかけてみるかな
182名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 23:49:51 ID:tAHdv6Uq
連載が続いていれば、同居ゆえのエッチなハプニングで
てつこにボコられる紳士の姿が何度も見られたというのに。
「なっななんであんたが私のベッドで寝てんのよっ!?」
「なあに簡単なことですよお嬢さん、実は私紳士としてあるまじきことに昨晩
ことのほか紅茶入りブランデーを過ごし、見事正体を失ってしまいましてねはっはっは
できればグーは止めてもらえますかなグーは」
183名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 07:25:12 ID:VxWaXKqj
まあでも、同居の時点で打切り決まってたよな多分
184名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 04:54:38 ID:ObpnNryk
「な、中に出すぞ、てつこ!」
「……く、うう……っ!」
185名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 16:58:54 ID:L++7f3pm
あぁ…最終回出たな…残念だ
それはそうとオリガは令一郎におっぱい当たって喜んでたようだな
普段からも誘惑するためにこっそり当ててたりしてたんだろうか 下の方も
186名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 03:29:08 ID:sQDRbWNF
カチャカチャ
一時間前までの、「リリエンタールお帰りパーティ」での喧騒が嘘のように静まり返った
ダイニングキッチンで、兄は大量に発生した洗い物を片付けていた。
黒服組や神堂組はいささか皮肉な表現で、紳士組は紳士的に、そして雪やマリーは心から、
それぞれリリエンタールの帰宅を喜んでくれた。
そのことがとても嬉しく、兄の頬に自然と笑みが浮ぶ。

「兄貴、お風呂空いたから入ってきなよ。残りは私がするから」
リビングの扉を開け、風呂上りのてつこが兄に声をかけてきた。
「ああ、ありがとう。もう終わるから大丈夫だよ」
「・・・そう。じゃぁ、私も寝るから」
「あ、ちょっと待って」
その声にわずかな硬さを感じ取った兄は彼女を呼び止めると、訝しげにこちらを見つめるてつこにリビングのソファーに座るよう促した。
「まだ髪が濡れているよ。風邪をひくといけない。拭いてあげるから、ここに座って」
「い、いいわよ!そんな子供じゃあるまいし」
思いがけない言葉に、赤面しながらぶんぶんと手を振り断るてつこだが、
「いいから、座って」
と、珍しく強引な兄の言葉に、渋々とソファーに腰をおろした。
兄は、箪笥から洗いたてのタオルを取り出すと、彼女の頭にふわりとかけた。
日差しをたっぷりと浴びた良い香りがする優しく暖かい感触に、てつこは目を細める。
「てつこ、今日はご苦労様」
「・・・うん」
「リリエンタールが帰ってこれて、本当によかった」
「・・・うん」
「てつこが、がんばってくれたおかげだよ。ありがとう」
「・・・うん」
兄が丁寧にてつこの髪を拭きながら話しかけ、てつこはそれに短い返事を返す。
しばらくそんな会話を続けていたが、次第にてつこの声は湿り気をおび、その細い肩が震えだす。
兄は、意地っ張りで何事も一人で抱え込みがちな妹の頭を胸に抱くと、優しく声をかけた。
「がまんしないで。てつこ」
その言葉に、我慢の限界を越えたてつこは、兄の胸にすがり付き、泣きじゃくり始めた。
「う、うう、怖かった、怖かったよ。おにいちゃん」
「うん」
「リリエンタールが帰ってこなかったらって考えたら、わたし・・・」
「うん」
「よかった。リリエンタールが帰ってきて本当に良かったよぅ」
「うん」
先ほどとは逆に、てつこが溜め込んだ感情を吐き出し、兄が彼女の頭を優しく撫でながら、短い返事でそれを受け止めていた。
187名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 03:29:38 ID:sQDRbWNF
・・・
ひとしきり泣いた後、てつこは兄の胸から顔を上げると、目を赤くしたまま微笑んだ。
「・・・ありがと、兄貴。なんかすっきりした」
「ん、大丈夫?」
「うん。みっともないところ、見られちゃったな」
「そんなことないよ。今日は疲れたろう。ゆっくりお休み」
「ん」
兄の言葉に頷くと、てつこは彼の胸に頬を摺り寄せた。
「・・・久しぶり」
「ん?」
「兄貴の匂い」
てつこは、すう、と息を吸い込むと、兄を見てもう一度微笑んだ。
「鉄とオイルと、ほんの少し汗の匂い」
「ああ、今日はまだお風呂入っていないからね」
「・・・たまらないわ」
「えっ?」
「(はっ)な、何でもない!あ、あははは・・・私、もう寝るね」
「?うん、お休み」
訝しげな兄と目を合わさないように、てつこはばたばたと自分の部屋に駆け込んだ。

まずいまずいまずい、あそこで我に返っていなかったら、どうなっていたか・・・
「今夜眠れるかなぁ」
赤くなった頬を掌で冷やしながら、てつこは出来の良すぎる兄を持つ自分の身を呪い、深いため息をついた。


すまん、最後ヘタレた。
188名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 15:22:18 ID:QmzRwMgI
GJ 兄×てつことは珍しい
189名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 16:34:13 ID:XT5wwDoO
>>186-187
す ば ら し い
GJ。
190名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 14:19:54 ID:fijesvaY
紳士にデレるてつこが見たい
191名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:13:55 ID:bW0SZ/vU
投下ー。

・紳士組+てつこ+α
・無理やり&軽く緊縛
 +薬(あと、ふしぎパワー?)使用描写あり。
・わりと長い

です。ご笑覧ください。
192てつこと紳士と、あたらしいおへやと 1:2010/05/21(金) 22:15:07 ID:bW0SZ/vU



「はいっ、約束のブツでごさいます!」
「ありがと。助かったわ」


夕食を済ませた後の、くつろぎタイム。
8時を回る少し前、ゆきが頼んでいたDVDを届けに、1階のリビングまでやってきた。

「ふっふっふ……今回はなんと!あの人があんなことにー!」
「ちょ、やめてよねネタバレは」

内容はなんてことない、夜の連ドラの録画。たまたまあたしが録り忘れたやつだ。
それほど熱心なファンというわけでもないが、一回とばして次を見るのも落ちつかない。

互いの家を訪れるには遅い時間帯だが、あの部屋を通って行き来できるようになってから
あまり、夜に出掛けているという感じがしなくなっているのか。
最近はこの時間帯に、うちのリビングや3階で、一緒にTVなど見てだらだらとすることもあった。

「あー、今日はもう風呂の時間ね。あしたにでも見ようかしら」
「てつこんち、早いよねー」

いつものごとく、やたら楽しそうにけらけらと笑う。
それから2、3、言葉を交わし、おやすみを言い合う前に、
思いだしたかのようにゆきが言った。

「あ、そうそう。紳士さんたちが、さっき上で呼んでたよ」
「あいつらが?」

この時間、紳士たちはたいてい3階のリビングか、自室にいる。
193てつこと紳士と、あたらしいおへやと 2:2010/05/21(金) 22:16:46 ID:bW0SZ/vU

「自分で、下りてくればいいのに……」
「あたしが通ったついでに、言われたの。なんか、部屋で用事があるみたい」
「ふーん……」

あんまりロクなことがある気はしないが。まあ、無視するのも何だし。
今やってる番組が終わったら、上に行ってやるか。

「じゃ、おやすみー!」
「おやすみ」





部屋の中に入ったのは初めてだったが、なるほど紳士的な部屋といったら
こうなるだろうな、といった内装だった。

「いや、ようこそいらっしゃいました、お嬢さん」

向かいのソファに掛け、いつものスタイルで紅茶を傾ける紳士。
彼の従者は横に立って、先程からかしゃかしゃとスプレー缶のらしきものを振っている。

銀色の缶に、スマイルマーク。
……なんだろう。絶対見たことないはずなのに、どこかで見たような。

「で、なによ用事って」
「いや、用というほどのことでもないのですが。
 ときにお嬢さん、この後特にご予定などありませんかな?」
「?」

話の前にと、椅子に座らせて紅茶まで出しておいて、要領を得ないことを言う。

「あたし、ほんとなら風呂入って寝る時間よ。手短に済ませてよね」
「ふむ。では、そのように致しましょう。ローライズ・ロンリー・ロン毛!」
「はいっス」

缶を振る手を止めた従者が、つと動いた。
194てつこと紳士と、あたらしいおへやと 3:2010/05/21(金) 22:18:12 ID:bW0SZ/vU

「じゃ、ちょっと失礼して」

嫌な予感に身構えるよりも早く、彼はあたしの顔にスプレーを吹きつけた。
とっさに椅子から立ち、体をずらしたが、何か甘い臭いのする気体を吸いこんでしまった。
何すんのよ。叩き落そうと腕を上げた瞬間、ふっと眩暈を覚える。

「!?」

体から力が抜け、意識が遠くなっていくのを感じた。

「おっと」

床に倒れ込みそうになったあたしの体を、従者の手が支える。
しかし立つことはできず、ずるり、と床にへたり込んでしまう。

「覿面だな」
「ですね」

横に倒れたあたしを、覗きこむ二人。

「…っ、んたら!どういう、つもり……」
「っと、危ない」

寝返りざまに手を振りかざすが、紳士にすら当たらない。

「まあ…ついでですから、そのままお聞きください。
 我々がなぜ、にわかにお嬢さんにこのような仕打ちをするのか」

いつになく胡散臭い笑みを浮かべて、言う。

「実は先日、脱衣所にて貴女の裸を目にした際……
 恥ずかしながら私ども―――ひそかに、欲情してしまいましてね」

は?


脱衣所で、浴場?
195てつこと紳士と、あたらしいおへやと 4:2010/05/21(金) 22:20:03 ID:bW0SZ/vU

「うら若いお嬢さんの純潔を散らすのは、まことに気の毒ですが――――
 今宵はどうか、我々の紳士的な性欲処理につきあっていただきたい」

――その語彙と、朦朧とした頭とでは、言葉の意味を捉えかねていた少女だが―――
男たちの目に宿る、いつもとは違った光から、ひとつの事実を確信していた。

やっぱりこいつら、どちらかといえば、悪人だ。





極限までディティールの落ちたシンプルなベッドの上で、
少女はその小さな体を、碧眼の男に組み敷かれていた。
他の居室とは違う、奇妙な、花の腐れたような臭いが部屋に満ちている。

少女は、男だけが行使できる暴力についてほとんど何も知らなかったが、
上着を脱ぎ、片手でシャツのボタンをくつろげている
目の前の男の瞳に、常にない残酷な興奮を認めて恐怖していた。

男はまず、少女の下履きをすべて、膝のあたりまでずり下げた。

少女が抗議の声を上げるのもかまわず、そのまま上着にも手をかけてたくし上げる。
この体勢だと、あるか無いかという程度にしか見えない、ささやかな膨らみがあらわになった。

「やっ、やだやだやだぁ!」
恥ずかしい部分だけを晒すような格好に、少女は必死に身をよじる。
196てつこと紳士と、あたらしいおへやと 5:2010/05/21(金) 22:21:34 ID:bW0SZ/vU

「あばれても、無駄っスよー」
脇に控えている従者が無表情のまま、しかしどこか楽しげな声色で言葉をはさむ。

さきの薬のせいか、力の入らない体に加え、両腕を後ろに回して縛られている。
腕に覚えのある彼女といえど、この状態から自力で抜け出すのは不可能だった。

男は薄く口元を歪めつつ、胸の間から体の中心を、つと指でなぞる。

「ひぁっ!」

この部屋の空気のためか、少女の肌の感覚は、風邪で熱を出したときのように鋭敏になっていた。
男はその反応に満足げな笑みを返すと、おもむろに少女の臍のあたりへと唇を這わせる。

「綺麗ですよ、お嬢さん」
「…なに、言って……」

肌から伝わる響きに、寒気がする。
男はなめらかなその感触を愛でるように口づけながら、唇を上へと滑らせてゆく。

「…っ、アンタらっ、こんな事、して、後でタダじゃ……」

言いかけたところで、男の舌が胸の先端に触れる。

息を呑んだ彼女の反応を、確かめるように一呼吸、置いたかと思うと、
その敏感な突起を強く吸い上げた。

「っ、ああぁ!」
197てつこと紳士と、あたらしいおへやと 6:2010/05/21(金) 22:22:54 ID:bW0SZ/vU

左手でもう一方を弄りながら、男はざらついた舌で執拗に蕾を吸い、舐め転がす。
時にわざと、音すら響かせるように。
軽く歯を立てられて、少女の体に痺れが走る。

「ひっ、ぁあ、くぅ」

今まで感じたことのない感覚に、声を抑えられない。
一方的に与えられるような、奪われるような。
翻弄される情けなさからか、少女の瞳から涙がこぼれる。

男はそれに気付くと、顔を上げ、目元に口づけて雫をぬぐった。
行為の残酷さに不釣り合いな、その仕草と同様、あくまで優しげな声でささやく。

「このくらいで涙を見せるとは、らしくありませんな。
 いつもの調子は、どこへ行ったのですかな?」

「っ、う……」

この先、何をされるのかという知識は無くとも、いや無ければこそ、
すでにどうしようもなく『犯されている』感覚に、少女の心は折れてしまっていた。

言葉を返すこともできないその様子に、男は目を細めると、不意に体を起こして
少女の足を高く持ち上げ、体に引きつけるような形で倒す。

「!?」

自分がどんな姿になっているか、少女が認識するより先に、
男はさらされた秘所へと顔をうずめた。

「や、やああっ!」

押しのけようと身をよじるが、後ろ手に拘束され、下履きが足に絡んでいる状態ではそれも叶わない。
まだ、ほとんど濡れていないそこに男は唾液を絡ませ、中心をえぐるようにして舐め上げた。
198てつこと紳士と、あたらしいおへやと 7:2010/05/21(金) 22:26:48 ID:bW0SZ/vU

固く尖らされた舌先が花芯をかすめる。
先ほどとは違う、体の芯から突き抜けるような痺れに、少女は体を強張らせた。

男は全体に唾液を滲ませると、わずかに熱をはらんだ花芯を探り当て、集中的に責めはじめた。
胸の突起にしたように舐め上げ、吸いつき、時に歯を立てる。

下腹から全身を蝕むような感覚に、少女は耐えるように呼気を漏らしていたが、
やがてそれは引きつった喘ぎに変わっていった。





突き入れられた中指が、少女の最奥を抉る。
同時に、親指で花芯が強く押し潰された。

「っく、ああああぁああ!」

抑えていた声を高く上げて、少女は初めての絶頂に達する。
男が、愛液でふやけた中指を引き抜き舐めた。
40分以上もの間、指と舌だけで秘所と全身を蹂躙し、
少女が達する直前で止めては、また責める、ということを繰り返していた。

『怒っている顔もいいですが……今のような顔も、なかなか可愛らしい』
『……、かっ、も、…やめ……』
『さっきから、何度もやめているではないですか』
『ちがっ…んっ、ああぁ!』

足の拘束は、すでに解かれている。
ほんの1時間ほど前までは、一度も男に触れられたことのなかった秘所から蜜があふれ、
シーツにまで染みを作っていた。

従者はまんじりともせず、壁際に控え、彼らの行為を眺めている。
口元にはあいかわらず何の表情も浮かんでいないが、瞳には確かに欲望がにじんでいた。
199てつこと紳士と、あたらしいおへやと 8:2010/05/21(金) 22:29:06 ID:bW0SZ/vU

男は体を起こし、今、初めて少女の唇に口づける。蜜にまみれた口元をぬぐってもいない。
目を閉じ、少女の頭に手を回して、愛しげな様子で唇を合わせた。

キスは、徐々に深く、貪るようなものになっていく。口の端からあふれた唾液が伝った。
絶頂の余韻に朦朧としている少女は、されるがままだ。

「ん、ぅ……」

虚ろな瞳に、徐々にまた情欲の火が灯りはじめたのを確認して、
男は体を離し、彼女の体をベッドへと倒した。
もう一度、額を合わせて軽くキスをする。

「力を抜いて」
「……?」

少女の頭は肩から胸のあたりにうずめられていて、視界はほとんどない。


ふいに、秘所に熱いものが触れたかと思うと――――

一気に、杭が突き入れられた。


「―――――――っ!!」


「…っ、さすがに、キツいな……」

男は息を吐くと、すこし体を起こして少女の表情を確認する。
埋められた質量に息を呑んではいるようだが、強い痛みに歪んだそれとは違っていた。

「……やはり、思ったほど痛みはないようですな」
普段、激しい運動をしている女性には、まれにそういった傾向がある。

「おかげで紳士的に、事を進めることができるというものです」

男は今更な台詞を吐くと、ゆっくりと律動を始めた。
200てつこと紳士と、あたらしいおへやと 9:2010/05/21(金) 22:32:30 ID:bW0SZ/vU

通常の破瓜の痛みはなく、十分に解されてはいるとはいっても、
同年代の中では小柄な彼女の体に対して、男のそれは大きすぎる。
全てを埋めようとしても、奥に当たってしまう。

指とは違う、体を内側から擦り上げ、割開こうとする暴力に、少女は体を強張らせていた。
だが、蜜にまみれた杭が舐るように入口を擦り、最奥に触れる感覚に
徐々に恐怖だけではないものがこみ上げてくる。

「怖くありませんよ、お嬢さん」

男が少女の背を擦る。しばらく不器用に、背中を覗くようにして
手を動かしていたかと思うと、少女の両腕の拘束が解かれた。

自由になった手は、所在なげにシーツを掴んでいたが、やがて男の背にまわされた。
その仕草に、満足げな笑みを浮かべ、少女の体を抱き返す。

内奥がひときわ強く男のそれを銜え、舐め上げるような蠕動を生じたのを感じ、
男の動きが早くなった。

「っひ、あ、あっ、あぁああ!」

やがて、少女が2度目の絶頂に達し、最奥が鈴口を吸いつくように締め上げたのとほぼ同時に、

「…っ、くっ!」

彼女の中に、熱いものを吐き出した。


201てつこと紳士と、あたらしいおへやと 10:2010/05/21(金) 22:36:04 ID:bW0SZ/vU

「…っふ、てつこちゃんの……狭くて、キツくて……最高すよ」

長い髪が肩口に触れる。
荒い吐息と、劣情に満ちた低い声が耳を犯す。

完全に拘束を解かれた少女は、しかし抵抗するでもなく
今は一糸まとわぬ姿で、シーツの上に這いつくばっていた。
男は上着を脱ぎ、少女の体に覆い被さるようにして肌を合わせている。
後ろから、最奥までをかき回すようにえぐる動きに、開いたままの口から断続的な喘ぎがこぼれた。

「っ、その、声も……、たまんないっス」

男は少女の耳朶から口を離すと、やにわに体を起こして少女の腰を掴み、激しく律動を始める。
肉と肉がぶつかり合う音、強く粘るような水音と、女の声だけが部屋に満ちる。

ほどなく、息を詰めて天井を仰ぐと、男は腰を震わせ、少女の中に精を放った。
同時に彼女も、ひときわ高い声をあげる。

男が陽物を引きぬくと、少女は正体もない様子でそのまま横に倒れた。
今日、幾度となく精を飲まされた秘所から、またどろりとしたものが一筋、あふれて伝う。


「あはっ。てつこ、可愛い……」

壁際のソファ、もう一人の男の上で腰を揺らしながら、また別の少女が艶然と笑っていた。

「ね、どう紳士さん、きもちいい?」
「……っ、ええ。これなら、きっとお兄さんも、骨抜きにできますよ」
「ほんと?」
嬉しげに言うと、体を倒して自分から深く口づける。



――――その前に、さくらを仲間に入れるのもいいかな。

男の限界が近いのを胎内で感じながら、『かわいらしいお嬢さん』は
小悪魔のごとくに笑みを深めた。





202名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:37:42 ID:bW0SZ/vU
以上でごます。
おそまつさまでした。
203名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:39:52 ID:VUecE0GX
GJだ ゆきちゃんはやっぱり小悪魔的な存在だな
この後、兄上を逆レイプするんだろうか
204名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 00:56:14 ID:TdEGj0dz
GJ!
エロいし、読ませる文章だったのでぐいぐい引き込まれた。

ちまちま書いてたらこんなに素晴らしい作品が投下されていたので、ちょっと
凹んだけど、もう一つ紳士とてつこの話をばどうぞ。
205不機嫌なレディー 1:2010/05/26(水) 01:06:38 ID:TdEGj0dz
その日の朝、いつものように清々しい目覚めを迎えて階下のリビングへと降りてきた紳士
ウィルバーとLLLが揃って目にしたものは、一人でぽつんと暇そうにソファーで本を読んで
いるてつこの姿だった。
姿を見つければいつでも賑やかに駆け寄ってくるリリエンタールも兄もいない。
「おや…お一人とは珍しいですな。わんちゃんは?」
てつこは相変わらず無表情のまま、煩わしそうに返事をする。
「もう10時よ、全く優雅なことね。兄貴とリリエンタールは買い物」
「ほほう、お二人はなかなか働き者ですね」
「あんたたちが何もしないからよ」
「これは耳が痛い」
「言っとくけど、誰もいないから何かして欲しかったら自分ですることね。アタシはあんたたち
の小間使いなんかする気ないから」
あくまでもぶっきらぼうなてつこの言葉にも気を悪くする様子もなく、ウィルバーはあくまでも
慇懃な身ごなしで言葉を返した。
「御忠告、痛み入ります。しかしご心配なく。我々はこうして日野家のお世話になっている
身ですので、お嬢さんのお手を煩わせることは致しませんよ」
「どうだか」
「買い物であれ、何もわんちゃんやお兄様に言いつけるまでもないのです」
白手袋の指がひらりと舞った。
「二人を手伝えということっスね」
「そう、速やかにお二人の後を追うのです」
そんな雑事を言いつけられることは珍しくない、とでもいうようにLLLはさっさと玄関から外に
飛び出して行った。買い物や散歩など、これまで何度も行動を共にしていたことがあるので、
リリエンタールと兄がどこに行ったのかぐらいは何も聞かなくても把握している筈だった。
206不機嫌なレディー 2:2010/05/26(水) 01:07:48 ID:TdEGj0dz
「で、あんたは行かないの?」
一緒に行かなかったウィルバーをいぶかしんで、てつこは不快そうな声を出した。
「生憎と、外は既に相当日が高いようですので私は遠慮をしておきました」
「へえ、日に焼けるのが嫌なの?」
「紳士たるもの、常に身だしなみには気を遣うものですので、相応の備えがありませんと」
「随分便利な方便だこと」
それには答えず、悠然とソファーの端に座る。すぐ側にはてつこの小さな白い足が投げ出
されている。あまりにも白い足が夜に冴えざえと輝く月の色に似ているようで、宝物でも
見つけたような心持ちになって両手で抱え上げた。
「あ、ちょっと!」
なるほどこれは月の色に間違いないと、間近で目にする宝物の先端に口付ける。
「これは敬意なのですよ、お嬢さん」
「敬意?紳士の癖に随分簡単に言うわね。何に対してよ」
「あなたという存在をこの世に作り上げた神にです」
「…バカバカしい」
隙があればすぐにでも蹴り込もうとするように、口付けた爪先までぴんと気が張り詰めた。
そんな気高いまでの気丈さはこれまで接してきたどんな淑女にもなかった。単なる悪戯心
で始めたことだったが、先を続けたくなったとしても罪ではないと思えた。
「離しなさいよ」
「嫌だと言ったら、どうしますか?」
「蹴ってやるから!」
「本当に嫌なら、どうぞ御随意に。お嬢さんであれば私など簡単に倒せますから」
207不機嫌なレディー 3:2010/05/26(水) 01:09:00 ID:TdEGj0dz
「…くだらない」
「おや、何もなさらないのですか?」
「あんたなんかいつでもやっつけられるから、無駄なことはしないの」
「まずは了承、ということですね。良い心掛けです。嫌になったらいつでもお逃げ下さい」
返事はなかったが、ほんのりと紅色が差した爪先に舌を這わせる度にてつこの華奢な
身体が反る。
「可愛らしい人ですね」
ウィルバーは舌を突き出したまま、爪先から甲、足首、ふくらはぎ、膝、腿と時間をかけて
ゆっくりと舐め上げていく。そんな刺激を受けながらも絶対に反応するまいと、てつこは
必死で声を殺している。いつの間にか読んでいた筈の本は床に落ちていた。
「おや、こんなに綺麗な指に傷をつけてはいけませんよ」
てつこは声を殺す為に指を千切れそうなほどに強く噛んでいた。ぐんと身を伸ばして覆い
被さるような体勢を取ったウィルバーが血の滲んでいる指を口から外させる。
「あ、あんたなん、てっ…」
悔しそうに、それでも決して屈しまいと睨みつける目は潤み始めている。
「これからは、たとえあなた自身の身体であっても私の許可なしに傷を作ることは許しま
せんよ」
「そんなこと、何であんたなんかに指図されなきゃ…」
「それはもちろん、分かっていますね?」
指から痛々しく流れる血を舐め取り、小さな手の甲にうやうやしくキスをする仕草はあくま
でも女王に忠誠を誓う騎士のように優雅だ。けれど有無を言わせないものがある。
「分かってなんかやらない」
「ほう、それでは如何にしてこの事態を許容したと」
「それはあんたが勝手にやったこと、私は一切感知してないから」
「…まあよろしいでしょう。年齢に関わらず御婦人であればこのようにされることに拒絶の
意を示すのは当然のことです。嫌であればね」
208不機嫌なレディー 4:2010/05/26(水) 01:10:04 ID:TdEGj0dz
「…何が言いたいの?」
「それは野暮なことですよ、お嬢さん」
優しげな声と共にストレッチパンツの股間を撫でられて、てつこが眉根を寄せる。それでも
拒否すらしないことに気を良くして、ウィルバーは更に事を進めることにした。正直、劣情と
言っていいものだが、目の前にいる少女になら持ちうる全ての感情を捧げる価値があると
まで思っていた。
「続けても、よろしいですね」
「…勝手に、すれば」
恐らく何が起こるのか分かってはいないだろうてつこの目元が、それでも女の本能を滲ま
せているのかうっすらと染まっている。それを勝手に承諾の証と受け取って、ストレッチ
パンツごと下着を剥ぎ取る。
「!」
「勝手に、と仰いましたね」
「…言ったわよ。でも言葉尻を捉えるなんて、姑息ね」
「何とでも」
この期に及んでもてつこは頑として態度を変えず、逃げることもしない。その心中がどう
いったものか慮るのは後回しにして、外気に晒されたままの秘所に手を滑らせた。まだ
つるりとしているそこは、それでも充分に女の艶がある。いや、むしろてつこのような娘の
ものだからこそと言うべきか。
「…っ、乱暴になんかしたら、殺すからね」
内部を指で探られて、未知の感覚にやや恐れを感じたのか唸るような声が漏れる。
「案じることはありません。この私が最高のレディーのように致しましょう」
「ンッ…言葉だけなら、何とでも…っ」
209不機嫌なレディー 5:2010/05/26(水) 01:10:50 ID:TdEGj0dz
まだ幼くとも、女として扱われて淫らな感覚が湧き上がっているのは同じらしい。決して
取り乱さないものの、てつこの華奢な身体が苦しげに反る。
「そのように反応されるのも、なかなかに趣がありますね」
「この、変、態っ…」
Tシャツを捲り上げられ、まだほとんど発達もしてない胸が晒されても、もうてつこはそれ
どころではないようだ。何が何でも声を出すまいとしてシャツの裾を噛んでいる。
「そろそろ、許して貰えますね」
時間をかけて解きほぐし、未熟な器官なりに濡れそぼったのを確認すると再度身を乗り
出しててつこと目を合わせた。
「どうですか」
「あんたなんか…」
悔しげに歪む顔を微笑ましく眺めて唇を重ね、舌を差し入れると報復なのか思いきり噛ま
れる。それに怯むことなく口中を探り始めると次第に身体の力が抜けてくるのが伝わって
きた。それでいて唇が離れてすぐにまた憎まれ口が漏れる。
「…大っ嫌い!」
「私はお嬢さんが大好きですよ」
なおも睨んでくる鋭い眼差しに手をかざして、視界を遮ってしまう。
「だから、まだこれは御覧にならない方がいいですね」
片手でスラックスをくつろげて男の欲望そのもののように膨れ上がった陰茎を取り出すなり、
てつこの視界に入らないように潤んでいた幼い秘所に突き入れた。
「う、ぐぅうっ…」
その瞬間、苦痛に呻く声が切なげに軋む。視界を遮っていた手を外して指先を口に差し
入れると、待ち構えたように歯を立てられる。そんな反応を愉しみながら、未熟な内部を
少しずつ切り開いていく。
210不機嫌なレディー 6:2010/05/26(水) 01:11:45 ID:TdEGj0dz
「…そう、いいですよ。私は幾ら傷をつけられても構いません。お嬢さんにならね」
「…ぐっ」
噛まれている手袋の指からは血が滴っていて脳天に響くような激痛はあるのだが、決して
外させることもなく内壁を攻めたてていく。たとえ指が噛み千切られようとも、この甘美なる
ひとときは得難いものがある。
「あなただから、私はこれほどまで本気になれるのですよ…」
感嘆して囁く声にも、てつこは最後まで目を閉じたまま指を噛んで獣のように呻き続けた
だけだった。

三人が帰ってきたのは、それから一時間近く経ってからのこと。
いつものように、リリエンタールが真っ先に駆け込んで来る。
「てつこのすきなアイスがやすかったので、かってきたのですぞー」
「騒ぐなうるさい!」
「おぶっ」
「早く冷凍庫に入れないと、アイスが溶けるっスよ」
いつものような無邪気な遣り取りは、何ひとつ変わらない。ただ、兄が何を感じたのか首を
傾げた。
「僕たちが留守の間に、何かあった?」
「いいえ、何も」
ウィルバーは大人の狡猾さであくまでも冷静に答えた。指の傷は新たな手袋で隠していて
油断さえしなければ知られることはない。
「そう?」
買い物の大きな袋をキッチンに運びながら、兄はウィルバーにだけ聞こえる程度の声音で
告げた。
「今日のところは、知らない振りをしておくよ」




211名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 22:09:33 ID:asELFXHA
GJ!
紳士なウィルバー様ステキ!
212名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 22:15:59 ID:qQNqlnKC
GJ!
連載中は求めても得られなかった諸々が今こんなにも……あばばぶう

どっちも悪い大人な紳士爆発大暴れでたまらんが
>>192 一番たぎったのはローライズの部分w 「てつこちゃん」呼びで本当にエロいことしてると…卑猥です……
>>205 足舐めキタ―――! そして拒まないてつこ…!ゴクリ
213名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 23:39:44 ID:NvsRImoe
久しぶりに覗いてみたら…紳士いいぞもっとやれ!
兄には全部お見通しかw怖いけど兄っぽくていいなw
214名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 00:26:53 ID:9T8sAGz5
くっ……紳士のくせに……もっとやれ
215名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 02:02:55 ID:a4ZloFlv
紳士もっと暴れろおおおおおお
216混沌 1:2010/06/06(日) 13:28:51 ID:tBDSWkT0
まだ日の高い午後、午後の稽古を終えたてつこは湯船に身を沈めていた。
「はあ…」
ぬるい湯の心地良さに全てを忘れてしまいそうになる。
リリエンタールが戻って来てからは、特にこれといって大きな出来事もなく安穏な日々が続いて
いる。これからもそうなら面倒がなくていいのだけど、と思ったのだが問題が一つだけあった。
バスルームのドアに人影が映る。
「長風呂はあまり関心しませんな」
てつこが中にいることを知りながら入って来たのは紳士ウィルバーだった。逃げ場のない状況の
中で、てつこは咄嗟に声を張り上げる。
「…何考えてるの、早く出なさいよ!」
「おっと。そのように大きな声を出されては、お兄様やわんちゃんに聞かれますよ」
「そしたらあんたなんかボコボコにされるわね、間違いなく」
「お嬢さんならそういったはしたない真似はされないことと思います」
ウィルバーは腹が立つほど落ち着き払っていた。この前のように、てつこが決して逆らわないと
でも思っているのだろう。
ただ一つの問題とは、この男だった。その気になれば一撃でやっつけられる相手だけに、どんな
手管で篭絡するのかと様子を見ているうちに隙をつかれて好きなようにされた。ただ、てつこにも
矜持がある。陵辱されたなどとは今でも思っていない。この男にもある程度の弱みを見せておく
のも悪くないと判断しただけだ。
何事にもパワーバランスというものがある。
そう思っていただけだったのに、一度許したせいでどんどんこの男はつけ上がってきた。
「随分、見くびられたものね」
「それはお互い様というものでしょう。お嬢さんとて、この私にやすやすと肌身を許すおつもりは
最初からなかったのでは」
「当たり前じゃない、何であんたなんかに」
217混沌 2:2010/06/06(日) 13:29:29 ID:tBDSWkT0
手袋の手が顎にかけられる。浴槽の側に傅いたウィルバーの眼差しは敬愛の色をしていた。
「お嬢さんがそういう方だからこそ、私は魅かれるのですよ」
男はどうしてこうも嘘つきなのだろう、とてつこは思う。この男もまた眼差しと口と下半身がまるで
別物だ。簡単に嘘をついて女を欺き悦に入る。
これでは、まるで信用など出来るものではない。
てつこはウィルバーの手を払って湯の中から立ち上がった。とにかくここから出なければまた流さ
れるだけでしかないのだから。
「そこをどきなさい」
「いやです、と言ったらどうされますか?」
「力ずく、という手もあるかしらね」
生まれたままのしなやかな姿を晒しながら、てつこは怯むことなく構えのポーズを取って睨む。
それでも紳士は優しげに微笑むだけだった。
「あなたはお強い、そしてお兄様もわんちゃんもなかなかのものだ。それは誰もが認めるところで
しょう。それでもあなたはこのか弱い私を攻撃しますか?」
「くだらない理屈はもういい、私はここを出たいだけよ」
「その前に、しばらくお付き合い頂ければ、何も言いませんよ」
構えを取ったままのてつこの頬に手が添えられて、顔が近付いてきた。篭絡される気は微塵も
ないが、つい目眩がするほどの甘い感覚を覚えてしまうのは、女の業というもので幼くともそれ
は変わらないものなのだろうか。
「…まあいいわ、どうせ兄貴が勘づいている頃だし、あんたなんか後でボコボコにされれば?」
てつこのその言葉を承諾と取ったのか、ウィルバーは嬉しそうな顔をした。それが余計に腹立た
しくもあったが、思いの他悪くないような気もしているのが奇妙でもあった。
ここを出るのは、もう少し先になるかも知れない。





218名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 13:30:25 ID:tBDSWkT0
あんまり暴れてないけど、続き書いた。
219名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 05:19:25 ID:g0tolWO4
ふおお……風呂に突入とか紳士変態だよ紳士w
気高い猫のようなてつこがたまらん。GJ!
220名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 11:43:54 ID:LvJoeEXf
続きはどこで読めるんだ!
221名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 23:53:47 ID:zfCPLU2g
続けるつもりはなかったけど、期待されているなら明日書く。
222名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 02:52:56 ID:0JGiRpUP
おふろプレイ期待はすはす!
223名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 16:47:57 ID:Vp0rShSV
期待期待 ゆきと兄も乱入してくれないかな
224名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 03:32:53 ID:9smEiZV5
>>223のリクを取り入れた。
でも今はこれが限界だった。
225混沌 3:2010/06/09(水) 03:34:03 ID:9smEiZV5
てつこは忌々しい気分で、目の前の男を一層鋭く睨む。
「その手を離しなさい」
「お断りします」
頬に触れていた手が一瞬離れると指先が羽のように唇を撫でた。近付いてくる端正な顔を怯む
ことなく凝視しているうちに唇が重ねられる。
忌々しい。全くどこまで人を舐めた真似をこの男はするのだろう。
合わさった唇が軽く噛まれた。わずかな痛みで声がもれそうになった隙に唇の間から舌が侵入
して来ようとする。無礼千万なその異物を、てつこは思い切り噛んでやった。こんなもの千切れて
しまったところで、どのみちてつこ自身が困ることはない。なのにウィルバーは全く離れようとは
しなかった。
そのまま歯を立て続けているうちに鮮血の味がして、顎から首へと温いものが伝い落ちていく。
「…バカじゃないの?」
ようやく唇が離れてすぐに、てつこはそう嫌そうに吐き捨てる。間近で見るウィルバーの瞳の色は
案外綺麗だと感じたことなど、決して言うまいと思った。
「あなたを得る為の代償なら、望むところなのですよ。お嬢さんにはその価値がある」
「よく言えるものね。やっていることは犯罪だけど?」
「私は紳士ですので、紳士的に正しいと信じる通りに常に行動しているのです。たとえこの国
では間違いとされていることでもね」
「御立派なことで」
いよいよ壁際に追い詰められたてつこの白い手を取ると、ウィルバーは甲にキスをする。やはり
うやうやしく女王に対するように。
「あなたは、そんな私を狂わせるのです」
「…っ」
その瞳にわずかな情欲の色が宿るのを見た。片手がまだ膨らみ始めたばかりで芯のある硬い
乳房を軽く握る。
226混沌 4:2010/06/09(水) 03:34:37 ID:9smEiZV5
「…離して」
「嫌です」
片方の手は取られたままだ。しかも存外にその力は強い。本当にしばらくここから逃がす気は
ないようだ。本格的にその気になったのか、ウィルバーも浴槽に入って来た。服が濡れるのも
一切構わず、手を開放しててつこの足元に膝をつく。
「…どこまでバカなのかしら」
浴槽には膝下まで温い湯が張ってある。そんなこともお構いなしに、ただてつこを手中にする為
にこんな振る舞いをしているとしたら、本当に唾棄するべき男だ。
「言ったでしょう、お嬢さん。私はどんな代償も厭いません」
言いながらも、片手が無防備な股間を撫でた。
「何を、するつもりかしら」
「それはもちろん…すぐにお分かりになりますよ」
服をびしょ濡れにして膝をつくウィルバーが、それでも優雅な身ごなしで笑う。てつこの細い片足
を浴槽の淵にかけさせると、指先で撫でていた股間に顔を埋めてきた。
「つっ…やめなさい!」
てつこ自身もほとんど見たことがない、柔らかく敏感な粘膜で複雑に覆われている部分が淫ら
がましく舌先でなぞられる。両手の指が余さず未知の場所を探り当ててはじれったく擦り上げて
いく。どこを撫でてどこを擦れば女を限界まで乱し、喘がせられるのか知り尽くした手管が心底
憎らしい。
「ん…んっ」
大人でも多分この手管にかかれば簡単に落ちるだろう。ましてまだ大人にもなっていないうちに
このように執拗な愛撫を施されて、抵抗することも忘れたてつこは頭の芯がくらりと甘く痺れた。
「や、め…」
振りほどこうとしても決して離れない男の金髪に手を置いたまま、拒む声音が次第に変わっていく
のが自分でも分かった。くたりと身体の力が抜けてしまい、すぐ後ろの壁にもたれかかっていると
バスルームのドアにまた人影が見えた。
227混沌 5:2010/06/09(水) 03:35:14 ID:9smEiZV5
「ちょっといいいかな」
兄の声だった。
「えっ、ちょっと…待って」
「手間は取らせないよ」
バスルームに入って来たのは兄。その後ろからゆきが続いた。
どうして兄がここに、ということよりも、こんな姿を見られていることの方にてつこの気が向いた。
よりにもよって、こんなはしたない状態でいる時になんて間が悪いにも程がある。軽くパニックに
陥りかけているてつこの前で、兄はあくまでも穏やかだった。
「てつこは僕の大事な妹だから、もし男に無理矢理酷い目に遭わされているのなら助けてあげ
ようと思ってたけど…案外そうでもないみたいだね」
「えっ…」
いつも冷静で穏やかな兄の口から意外な言葉を聞いて、てつこは頭の中が真っ白になった。
「何言ってんの、私は…」
「だって嫌がってもいないだろ、明らかに。だったら僕が邪魔立てする必要はないしね」
てつこの心中を揶揄するように薄く笑う兄の隣で、ゆきが無邪気に手を振っている。
「やっほー、てつこ。なんか気持ち良さそうねー。ね、お兄さん」
「そうだね」
ゆきは嬉しそうに後ろから兄に抱き付いている。そして甘えるようにねだった。
「せっかくバスルームにいるんだし、私たちも…ね?」
「それも面白いかもね、濡れてもいいし」
二人は浴槽の中にいる二人を眺めてくすくすと笑い合うと、すぐに抱き合って舌を絡め始めた。
「おやおや、お二人も愉しんでおられるようですね」
兄とゆきの放埓な姿に刺激されたのか、ウィルバーの声に異様な熱が篭る。もう何が本当で何
が嘘なのか分からなくなってしまったてつこは、きりなく施される快感の波にあっさりと呑まれて
しまった。
228混沌 6:2010/06/09(水) 03:35:49 ID:9smEiZV5
「あなたに御負担をおかけすることはありません。さあ、私に全てを預けて頂ければそれでいい
のです」
すっかり快感に蕩けてしまったてつこを抱き締めウィルバーは優しく微笑む。そのまま浴槽に腰を
下ろして、勃ち上がった男の陰茎の上にてつこの華奢な身体を引き降ろした。湯の中ということも
あるのか、何の抵抗もなくそれは柔らかな秘所を擦り、収まっていく。
「…あぁっ…」
てつこの声は心なしか甘い。あまりの快感に普段の正気を完全に失ってしまっている。そんな姿
もまたそそるのか、ウィルバーの攻めもどこか急いている。
「あっ、あん…」
髪を振り乱して思うままにされながらも時折正気が意識の表に浮かぶのか、てつこの表情は
苦悶を湛えていた。それすら愛おしそうにウィルバーは目を細めて眺めている。

「…ふふふっ」
先に行為を終えたらしいゆきが濡れた服を脱ぎ捨てて、男の上で淫らに揺らされているてつこに
近付いた。
「てつこ、観念しなさい。こういうことにはね、理屈なんてないんだから」
そして両手で頬を挟み込み、キスをする。
「ン…」
何もかも分からなくなっていくはざまで、てつこは今与えられている快感だけが全てのように思え
ていた。既に意識の中にはもうそれしか残されてはいない。
苦しいのに甘い。この波は一体どこまで浚っていくのか、それは誰にも分からなかった。




229名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 23:17:42 ID:pi52KM0S
グッド!
230名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 13:50:06 ID:WhExHPWu
カナリーナと光彦のエロがみたい
あの二人は確実に処女と童貞だよな
231名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 00:38:28 ID:od/mWAho
確かに初物同士っぽいな
何をどうしていいかもわからないレベルの二人萌え
いやカナリーナは耳年増か?

なんにせよなかなか話が進まなさそうw
232名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 00:03:58 ID:WBaiEueY
P2の調子悪いのか書き込みが反映されん テスト
233名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 00:05:14 ID:y6vrwGGG
あ、反映された PCからはできるって事はP2の調子悪いのか
カナリーナさまとみつひこは見てみたいな お互い確実に未経験だろうし
時々てつことゆきのレズ話を考えたりする
234名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 00:28:09 ID:izUvzThR
光彦に盛るのはカナ様的にナシらしいから
自分に素直になれる薬とちょっとだけ媚薬を自分で飲んで文字通り体当たりで告白
(という名のほとんどよばい)をしに行く……

というところまで妄想したが続かない。だれかリアライズしてくれ
235名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 02:25:39 ID:mCwDvGRy
>>233
>てつことゆきのレズ話
それ見たいな。ゆき攻めてつこ受け…

>>234
カナリーナの純情っぷりだと媚薬を使うというより
媚薬を気付け薬とまちがえて飲んじゃって光彦の前で…とかどうだろう
236名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 19:26:22 ID:Q/P1DW+Y
駄目だ…ゆきとてつこのレズ話…全くシナリオが思いつかん
237名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 02:07:08 ID:fe2BHnoQ
ひそかにゆきを想ってたてつこの気持ちをリリが知らずに具現化
普段より120%凛々しいゆきにリードされて…みたいな
238名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 14:37:32 ID:DS4zz6m4
紳士は紳士的に早漏
ロン毛は絶倫
シュバさんは意外と自分本位
ピエトロはテクニシャン
龍之介はマグロ
=====童貞の壁=====
アキラは仮性
れいいちろうさまと兄は巨根
さくらは12歳にしてズルムケ
239名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 16:38:43 ID:5CyRP4LB
本スレから転載+勝手に少し追加

兄「ゆきちゃん、この棒の真ん中の方を握ってくれるかな?」
ゆき「あ、はい。あれ?この棒何か濡れてますよ?」
兄「あぁ、ごめん ちょっと漏れてるな…拭いておくよ
次に、この棒を前の穴に差し込むけどいいかな?」
ゆき「え、こんなおっきいの入るんですか?お兄さん。」
兄「あはは、大丈夫、ちゃんと計算してるよ。
うん、傷つかないように念のために慎重にゆっくり回しながら入れるから。
で、入れやすいように両手で穴の周りを開いておいてくれるかな?
上の2つの小さい出っ張りをいじりながら…」

というフライヤー号の修理
240誘惑 1:2010/07/07(水) 02:56:12 ID:mX+LZXwv
城の玉座に座る全能の魔女、ワリーゼ・カナリーナ。
この世界の者たちから恐れられるカナリーナに、不可能なことなど何もなかった。民衆にはそう
思われている。
しかし彼女をして叶えられないものがたった一つあった。
それが恋である。

「いい加減にして下さいよ、カナリーナ様」
そろそろ飽きてきたのか、コウモリ狐が大きな姿見の側でうんざりしたように呟く。もう一時間以上
体型チェックに勤しんでいるカナリーナには付き合いきれないようだ。
「ちょっと待ってよ、お腹周りがもっとこう…ああもうっ」
必死に色々な角度から眺めて体型を気にするカナリーナに、追い討ちをかけるような言葉が降る。
「そんなに気にするんなら、退屈だからってお菓子ばかり食べなければいいでしょうに」
「そ…」
思わず絶句した。
「それが出来れば苦労しないんだからっ」
齢400歳の魔女といえども、恋に関しては全くの無知な子供と同じであることはコウモリ狐しか
知らない事実だ。
「やれやれ…」
吉良・ライトニング・光彦が民衆の願いを受けて城にやって来るという日はいつも早朝からこの
調子だ。
「もうっ、こんなんじゃ光彦に会えないじゃないの」
ウェストを手でぐいぐいと押さえているカナリーナは、もう目の前のことしか頭にないようだ。
「…そんなに光彦の目が気になるのでしたら、手っ取り早く媚薬でも使ったらいかがですか?」
「そっ!」
媚薬と聞いて、カナリーナの頬が真っ赤になる。
「そんなこと出来ない!やっぱりこういうことってお互いの気持ちが大事だし、過程を楽しみたい
ってのもあるから…」
最後はごにょごにょと言葉を濁してしまう。こんな面倒臭い主人に、コウモリ狐は呆れ返りながら
も助言のつもりの言葉を返した。
241誘惑 2:2010/07/07(水) 02:56:53 ID:mX+LZXwv
「今のカナリーナ様では、あと400年経っても光彦の気持ちを掴めませんよ」
「えっ…そんな」
「光彦は人間ですからね。そこまで長生きはしないですし、悠長に構えている場合ではないん
ですよ」
そこまで言われて、ようやく現実に気がついたようだった。念入りにやっていた体型チェックを
放り出して即座に物置に篭ってしまい、しばらく出て来なかった。

ようやく出て来たカナリーナは、先程までの様子とは見違えるように自信満々で玉座に座り、
優雅に細い足を組んだ。
その手に携えているのは琥珀色の液体が封じ込められた瀟洒な小瓶。
「カナリーナさま、それは何ですか?」
それは一体何か、聞いて欲しそうだったので嫌々尋ねたコウモリ狐に、カナリーナは期待に溢れ
た表情で答えた。
「もちろん、媚薬よ。いにしえよりの古文書に記された秘中の秘、わらわでなくば読み解くことも
叶わなかったわ。これで遂に光彦の心はわらわのものに…」
失敗していなければいいですね、と聞こえないように呟いてコウモリ狐は別室に下がった。わが
ままで気紛れな主人がこうなってしまったら、もう誰も止められはしないのだ。

「カナリーナ、かねてからの陳情により、東の住民の願い事を持って参った!」
吉良・ライトニング・光彦はいつものように城の前で朗々とした通る声を張り上げる。
散々焦らしてから城に入ることを許可するのが常ではあったが、今日ばかりは良からぬ企みを
抱いていることもあって割とすぐに謁見の間に通させることにした。
「よく参ったな、光彦」
いつもの黒いドレスを身に纏うカナリーナは相変わらず居丈高な態度を崩さない。例えその心中
では胸をときめかせていようとも。しかし光彦はそんなことなど一切知らずに話を始めようとして
いる。
「まずは住民の窮状を聞いて貰おうか」
「…まあ待て、何事にも順序というものがあろう。今日はわらわも気分が良い。ゆるりと話を聞い
てやろうぞ。その為には」
指を鳴らすタイミングに合わせて、いずこともなく小さなテーブルが現れた。
その卓上には二つのグラスが並んでいる。
242誘惑 3:2010/07/07(水) 02:57:42 ID:mX+LZXwv
「わらわからのささやかな友好の杯じゃ、飲み干すが良い」
「…む?」
光彦は怪訝な顔をするばかりだ。当然だろう。これまでほぼ険悪な関係で来ているのだ。グラス
に手を伸ばすこともせずにカナリーナを睨みつけるばかりだ。
「はて、飲まぬのか?」
「何が入っているかも分からぬものを、やすやすと飲めるか」
その返事に、ほほほ…と口に手を当てて高笑いをする。
「ならばそなたの杯、わらわがまず口をつけようぞ。その後で飲むが良い。異存はなかろう」
「…それであれば」
「では」
カナリーナは光彦の側にあったグラスを手にして、琥珀色の酒を半分ほど飲んだ。そして卓上に
戻してから自分のグラスを取った。
「さ、光彦。わらわには何も変化はないぞ。隠しだては一切ない」
「仕方がない…」
そこまでされては逃げることも礼を欠く、と判断したのだろう。光彦もまた渋々といった態で中身が
半分になったグラスを手にした。
「この世界の永劫の安寧を祈ろうぞ」
「それはお前の胸三寸だがな」
思いはそれぞれなれど、空で掲げられた二つのグラスが同時に飲み干される。

効き目はすぐに表れた。
琥珀色の酒が喉を通ってすぐに、光彦の様子が変わったのだ。
目眩を覚えたようにふらりとテーブルに手をつくなり、一度瞼を閉じてから見開いた目には明らか
に別の色があった。
「どうしたのじゃ光彦」
「いや、何でもない…」
「具合が悪いのではないか?そこのソファーに座るが良い」
カナリーナは謁見の間の隅にあるソファーを指した。光彦はふらつきながらも従う。どさりとソファー
に深く身を預けたのを認めてから、狙いを定めた猫のように近付いていく。
「わらわならば、その苦しさを治してやれるぞ」
「…何をいきなり」
243誘惑 4:2010/07/07(水) 02:58:26 ID:mX+LZXwv
隣に座ると身を添わせてしなだれかかる。
「光彦、わらわに縋れ」
「断…」
拒絶しようとしているのだろうが、じわじわと媚薬の効き目が出て来ているようで抗いが次第に
弱くなっていく。
「そら、光彦…」
顔もスタイルも、この男が気に入るように常に磨きに磨いているのだ。この努力と情熱は絶対に
報われなければいけない。その為には媚薬に頼ってでもこの好機をものにしたかったのだ。
「…カナリーナ」
光彦の声音がわずかに変わる。
「何じゃ」
更に身体を寄せたカナリーナの頬に手が触れた。
「私を、救ってくれるか?」
その声にようやくこれほどに頑固な男が陥落した、と思った。
「わらわの言うことを聞け。であれば何なりと…」
「カナリーナ」
視線が驚くほど近くで絡み合った。今まで媚薬だけは使うことをためらっていたが、こんなに簡単
に思いが叶うのであれば、もっと早く試していれば良かったと後悔するほどだ。もうすぐ、長年の
思いが遂げられる。
「光彦、わらわを…」
カナリーナは愛しい男の胸に顔を埋めた。これでようやく二人はもっと近付くことが出来るのだ。
その時。
「…何をしている、カナリーナ」
鋭い光彦の声が振ってきた。はっとして顔を上げると、見慣れた厳しい表情だ。
「さては作戦を変えて懐を狙いでもしたか?そのような手でこの鎧は打ち破れぬぞ」
そう言って、さっさと大股で謁見の間を出て行ってしまった。
一体、何が起こったのか分からない。あともう少しというところで全てが無になってしまった事実
が残っただけだ。一人残されたカナリーナは、呆然とするばかりだった。
「どうして…何がいけなかったの?」
「濃度じゃないですかね」
光彦が去ってしまってから様子を見に来たのだろう、コウモリ狐が呆れている。
「媚薬など古文書に書かれているものは本来一人分の製造量だと思いますよ。出来上がったもの
があの小瓶の中身として、それを全部使わなかったんでしょう?効き目がすぐに消えたのはその
せいですよ」
「…うそっ」
改めて、ショックがカナリーナを襲った。
グラスの中身をカナリーナ自身も半分飲んでしまったのだ。それでは効き目がすぐに消えたのも
頷ける。そこまで考えが至っていなかったことに絶望するしかなかった。
「…また、光彦に飲ませる機会を狙わなきゃ」
それでも懲りる気配のないカナリーナに、コウモリ狐は追い討ちをかけるように返事をした。
「間違いなく、次は光彦も警戒しますよ」




244名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 12:31:34 ID:9ODJhEls
GJすぎる そして、密かに兄×ゆきを進めている
245名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 23:21:13 ID:rMLG74/A
カナリーナのエロパロ投下します
アンハッピー注意
246名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 23:22:16 ID:rMLG74/A
さんざん愛撫されて、自分の意思では動かしにくくなった腰を、ぐいっと持ち上げられた。
「…あ」
枕に顔をうずめたまま、尻だけ高く突き出した格好になる。
足のつけねから、とろりと足を伝う液体の感触に、カナリーナはきつく目を閉じた。
瞼の裏に、自分のあられもない姿と、背後にいる男の姿を描く。
普段は剣ばかり振るっているような無骨な手が、思いのほか器用にふとももを撫で、さらに奥を目指して這う。
──くぷ。
粘つく水音とともに、最奥への扉が開かれる。
カナリーナは反射的に腰を揺らして、指から遠ざかろうとした。
「…や、」
「カナリーナ殿」
瞼の裏の光彦が、ぐっと身を寄せて、カナリーナの耳のすぐそばでささやく。
「少し、力が入りすぎているようですな。いつものことですが、そろそろ慣れていただきたいものです」
「だ、黙れ」
黙れ。
光彦は、ライトニング光彦はそんな風に喋らない。
光彦ではない男は、くつくつと喉の奥で笑うと、不意に生真面目な調子で答えた。
「失礼つかまつった」
その声音は光彦そっくりだった。
さすが、従兄弟なだけあって、骨格が似ているのだろう。
スーパーソニック山彦は、それからは無言で、カナリーナの中に指を突き入れ、良い部分を腹が立つほど的確に刺激した。
カナリーナはきつく目を閉じて、喘ぎ声を枕に押し付けて殺す。
(みつひこ、みつひこ、みつひこ…!)
知れきった嘘で自分を騙す、その空疎さから目を逸らして、ただ快楽を享受することに没頭する。
やがて圧倒的な質量をもつ楔を穿たれて、カナリーナは達した。


「カナリーナ様ー」
「!!!」
いつしか、うとうととまどろんでいたらしい。
使い魔の声に目を覚ますと、部屋の中には白々と朝日が差し込んでいた。
山彦の姿はもちろんないし、自己嫌悪に陥りながらも魔法を使ってきちんと整えておいたベッドは、情事の痕跡を感じさせない。
「まだ寝てるんですか?昨夜も領内に人間が入り込んでたみたいですよ」
「う、うるさい!着替えたらそっち行くから、入ってこなくていいわ!」
枕を扉に叩きつけて、カナリーナは重たい身体を持ち上げた。

光彦に近しい人間に近づいて、光彦の情報を得る。
発想はよかったはずだ。
情報を得やすいとなると口の軽そうな人間、という着眼点も、間違ってはいなかったはずだ。

けれど決定的に間違えた。
もう、戻れない。

シーツにぽたりと落ちた水滴を、カナリーナはひとごとのように眺めていた。

FIN
247名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 01:43:28 ID:I3Fe2zV2
乙です 兄ゆきのエロパロを投下します
制作の途中で1週間程、時間を空けてしまい完成したので
前半と後半の繋がりがおかしいかもしれませんが多めに見て頂きたいです
あと、ゆきの病院の件を勝手な見方で解釈してシナリオ進めてます


ボスを倒してリリエンタールが戻ってきた後日、
リリエンタールは兄とゆき、マリーの3人と3階の部屋で部屋の間取りを決めていた
しかし、長くは続かず雑談が始まる

「そういえばさ、リリエンタールはあの時何があったの?」
「?あのときとはどのときですかな?」
「ほら、あのボスに捕まってた時にさ…」
ゆきは好奇心に誘われて悪気もなくリリエンタールに尋ねる
「うむぅ…せまくてくらいカプセルに入れられそうになったのです…
むかしにもどったみたいでもうもどってこれないとおもっていたのです…」

好奇心に溢れていたゆきの表情から笑顔が消え、少し暗い口調で更に尋ねる
「…昔って?」
「じっけんでずっとながいあいだくらいばしょにとじこめられていたのです…」
「リリエンタールは実験台として使われていた所を父さん達が逃がしたんだよ」
「そう…」

その時だった 
リリエンタールの体が光り始めたのである
248タイトル付け忘れた… トラウマ克服2:2010/07/21(水) 01:45:12 ID:I3Fe2zV2
「…!?これは、もしかして…」
「誰かの心に反応したのかしら…」

4人が飛ばされた場所は病院のようである
突然、ゆきが頭をかかえてうなだれしまった

「うぅ…」
「ゆき、どうしたの?」
「思い出したくない…思い出したくないよ…」

ゆきはマリーの問いにも答えられず何かに怯えて頭を上げようとしない
そんな様子を見て、兄が1つの事に気づいたのである

「もしかして…ゆきちゃんの心にリリエンタールが反応してここに飛ばされたんじゃないかな」
「ゆきはなにかをこわがってるようですがなにかったのですかな」
「うん…ゆきちゃん、落ち着いて 何があったのかな」
「はい…私…昔病気で…ずっと病院で暮らしてた事があるんです…」

ゆきは続けて言う

「それで…出れない病院の中でずっと誰もいない部屋で生活してて…寂しくて怖くて…」
「お父さん母さんやさくらくんは来れなかったのかな?」
「病気が移ると言われて誰も来れなかったんです…来ようと思っても止められたみたいで…
もうあの時に戻るのが嫌なんです…あの時を思い出して…」

ゆきは自身のトラウマを告白し、その場で泣き崩れてしまった
249トラウマ克服3:2010/07/21(水) 01:46:52 ID:I3Fe2zV2
「ゆきちゃん…」ぎゅっ

そんなゆきを兄は後ろから優しく包むように抱きしめる

「ゆきはもうだいじょうぶなのですぞ わたくしめがついていますので」
「そうだよ、リリエンタールだけじゃない 僕だっているしマリーやさくらくんやてつこだって、
皆いるじゃないか もう心配しなくてもいいんだよ」
「リリエンタール…お兄さん…ありがと…」

ゆきは涙を溢れさせ兄に抱きしめられながら答えた

「リリエンタール、一旦外に出よう 何かここから出る方法探さないと」
「そうですな」

ゆきの兄への好意に気づいていて場の流れを呼んだマリーはリリエンタールと部屋から離れる
そうして、抱きしめ抱きしめられている内に
2人はお互いを異性として認識し、性的欲求が溜まっていく
そう感じている内にゆきがある事に気づき、顔を紅くしながら微かな声で話す
250トラウマ克服4:2010/07/21(水) 01:47:54 ID:I3Fe2zV2
「お兄さん…当たってる…」
「あ…ゴメン」

抱きしめていた兄の手がゆきの小さな胸に当たっていたのである
兄は理性を抑えるために慌てて手を離し、ゆきに謝るもののゆきは兄に対して追い討ちを仕掛ける

「お兄さん、今度は直接触ってくれませんか?」
「え…?」
「私、お兄さんになら良いかなと思ってます まだ小さいですけど…」

そういうと、ゆきはワンピースを脱ぎ、ショーツ1枚になってしまったのだ
兄の目の前にはくびれ始めている腰、まだ子供というサイズでありながら小さく膨らみ始めている胸が現れたのだ
兄も15という年頃の男である、ここまで着たらやるしかないという気持ちを欲望が後押ししゆきの胸を弄り始める
兄は慣れない手つきでゆきの胸を弄っていく
途中から段々コツが掴めて来たのかゆきはんっ、んっ、と声を押し潰すように呻き声をあげる
そうして、兄は次第にゆきの胸にある小さな2つの突起を集中的に弄るようになる
251トラウマ克服5:2010/07/21(水) 01:48:38 ID:I3Fe2zV2
まだ、未発達で小さく、淡いピンク色のそれを弄る
更に、兄はもう1つの手でゆきのショーツの中に手を伸ばし、秘部を集中的に擦り始める

「んっ…あっ…お兄さん…んあぁっ!!」

快感に耐え切れずゆきはとうとう声を漏らしてしまった
足は座ったままでも分かる程ガクガク動きゆきの秘部はショーツの上からでも分かる程完全に濡れていた

「気持ちよかったかな…?」

兄が自信なさ気にゆきに問うと、ゆきは微かな声で確かにはい…と答えた
それを聞いてある程度安心し、
同時に耐え切れないという感情がこみ上げていた兄はそのままゆきのショーツを下ろした

「あ…お兄さん…そこは…」

流石にいきなり秘部を見られるのは恥ずかしいのかゆきは抵抗気味だったが
兄に宥められ、そのまま兄にその部分を見せてしまう
ゆきのそれは12歳という成長期という時期でもあり、僅かではあるが毛が生え始めていた頃であった
2人共、本能もあるのかこの後にする事はお互いに分かっていた
それをするために、兄とゆきはベッドに移る
252トラウマ克服6:2010/07/21(水) 01:49:35 ID:I3Fe2zV2
「じゃあ…いいかな…」
「はい…!」

兄は自分を曝け出すと、それを仰向けになっているゆきの秘部に挿入する

「くっ…」
「ゆきちゃん、大丈夫かな」
「大丈夫です…お兄さんのですから」

お互い、初めてである為兄は具体的にどうして良いか分からずゆきに気遣いながら動かすのが精一杯であった
ゆきは当然ながら激痛に襲われる
次第にゆきは痛みが治まり先ほど、兄に胸を弄られた時とは比べ物にならない程の快感に襲われる

「ゆきちゃん…だんだん気持ち良くなってきたかな…?」
「はい…ああっ…」

そうして動かしている内に兄はそのままゆきに熱い口付けをし、そのまま舌をゆきの舌に絡ませる
ゆきもそれに応じて兄の舌に絡ませていく

「「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」」

お互いに絶頂が近いのか、息遣いも荒くなっていくのである

「お兄さん…何か…来ちゃいます…!」
「じゃあ…そのまま出して良いから…!」

ビクンッ…

「ああっ…あああああん!!」ビクッビクッビクッ!!
「うっ…!!」ドクドクッ

2人はそのまま果ててしまったのだ 
ゆきの膣内から兄とゆきの液が溢れ出て、ベッドに流れ出て足元にまで届いた
253トラウマ克服7:2010/07/21(水) 01:50:38 ID:I3Fe2zV2
「ゴメン…ゆきちゃん…もしかしたら赤ちゃんができちゃうかもしれないのに…」
「ううん…お兄さんは、私がして欲しかった事をしただけ、お兄さんは悪くないんです」
「それは…?」
「あの…こんな事何なんですが…私、ずっとお兄さんと一緒にいたくて…
お兄さんとならこんな事もしていいかなって思ってたんです…
辛いことがあっても…何故かお兄さんと一緒なら安心できて…」
「そうだったのか…でも、今回の事はそれでも耐えられなかったって事は相当辛かったんだね…」
「はい…」
「でも、さっきも言ったけど大丈夫だよ 僕だけじゃ足りないかもしれないけど皆もいる そうでしょ?」
「はい…私、もう大丈夫な気がします」
「その調子だよ その笑顔がゆきちゃんだしね!」

そして、ゆきの心によって飛ばされた病院から一同は帰還してきた…が
帰還した際、兄とゆきはまだ服を着ていなく、その様子をリリエンタールとマリーに目撃されたのである
マリーはやっぱり…という何とも言えない表情であったが
まだ知識がないリリエンタールには衝撃的な状況であったのか
しばらくの間兄とゆきが一緒にいればその度にこの事を思い出してしまうのであった

fin
254名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 19:17:52 ID:nivh4wor
四巻発売ホシュ
255名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 03:48:05 ID:FoMlff6r
>>239
こういうの好きだぜ
256名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 20:42:39 ID:+rvCR/cm
257名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 03:21:34 ID:x9QBsX10
しゅエンタール
258名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 02:37:21 ID:FBberUp9
最終巻でさくら×てつこ にもえた
誰か同士いませんか
259名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 17:02:07 ID:Sjb8gQAC
260名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 22:05:54 ID:DbeWEnwV
dat落ちはさびしいですぞ?
261名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 02:08:00 ID:PUGYSAx2
シュバインさんに恋人とかいないのかな
262『対戦相手は球磨川です』:2010/11/21(日) 11:37:10 ID:JH7Xw11g
午前1時から、男女混合漫画キャラトーナメントの本選一回戦が始まります。

第一試合 Hブロック11組
<<ウィルバー@賢い犬リリエンタール>>
が出場しますので、皆様奮ってご参加ください。

予選各組の一位 http://brunhild.sakura.ne.jp/up/src/up474156.jpg
出場キャリスト(各試合1名に投票可) http://book.geocities.jp/allmangasaimoe/kopipe01-30.html
トーナメント表 http://book.geocities.jp/allmangasaimoe/index.html#A

投票の際にはコード取得が必要です。(携帯は即時発行 PCは一時間待ち)
コード発行所 http://tcode.sakura.ne.jp/comic/

漫画最萌オールキャラルネサンス 投票スレ15
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/vote/1289917492/

漫画最萌オールキャラルネサンス 投票スレ避難所 (規制者用投票スレ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/5945/1283610634/
263名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 15:53:52 ID:OZJqrA+N
兄はあの通りだからいいとして、12歳の連中が思春期に入ったらリリの能力で偉い事になるんじゃなかろうか?
桜がエロ小説で抜いてたら、小説に出てくるエロい女の子が具現化してくるとか……

うん、桜じゃ兄貴と変わらねえw こっちの展開に持って来れないww

アキラ辺りが適当かね……
264名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 03:35:43.21 ID:YIn6J64E
魔女っ子ゆきに魔法で絡めとられる兄も見たいな
265名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 06:00:19.16 ID:IJDyo4jn
ゆき×てつこいじめてた男の子で誰か頼む
266名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 00:24:37.06 ID:1gUPekxM
かわいいウンチは大体よーすけ
267名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 20:35:04.85 ID:sD13Zbmb
ho
268名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 18:19:01.44 ID:Sp1McrDN
syu
269名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 00:12:37.85 ID:A1MiWsBA
「おほっ!いい天気ですなー!」

フライヤー号にのったリリエンタールは兄の知り合いのきゅう
270名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 10:09:12.33 ID:7ZUwzRBR
よぷ
271名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 18:30:35.41 ID:r4YyDfHk
ほー
272名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 21:48:16.88 ID:Lhb9NaDR
ハァハァ
273名無しさん@ピンキー