依頼主:オールドキング
内容:フロム脳の最大限活用
よう、エロパロ書き
オールドキングだ
アーマードコアで妄想を開始する
突き合わないか
前スレの連中、温すぎる
エロパロなど、結局はガチホモしか無いのさ
だろう?
フロムソフトウェアからシリーズ発売中のアーマードコアでたくましく妄想をするスレです。
内容に癖のある作品は、投下前に注意を促すようお願いします。尚、別にガチホモ以外でも
全然OKです。
次スレは
>>980がお願いします。
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______ _____ _______ ___ _____ _______
ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
/ / /! i、 iヽ、 ヽ ヽ / / /,人| iヽヽ、 ヽ, 、i
ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
3 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 20:49:38 ID:uXYfQF1l
お、復帰?
過疎すぎワロタ とりあえず投下
セレン・ヘイズの首輪付き飼育日記
2月10日 火曜日
昼ごろに奴に起こされる。奴が私に酒臭いと抜かすので罰として
夜にベッドの側でたっぷりと説教してやった。
近頃は一緒に寝てくれなくなり寂しい思いをさせられていたので
当然の処置だ。途中で奴は眠ってしまったがこれは僥倖とでも言うべきこと
だろう。おかげで今夜はよく眠れそうだ。…愛しているぞ、貴様
2月15日 日曜日
最悪の一日だった。あのメイとかいう雌猫が図々しくも家まで押し掛けてきて
私から奴を連れ去っていった。
「約束でしょ?ミッションが終わったら一緒にデートするって」
雌猫は笑みを浮かべて奴の腕を引っ張って行った。
何故だ。何故貴様も笑っている。そいつはいつ敵に回るかわからない
GAのリンクスだ。私も貴様もいつ殺されるかわからないのに。
なのに、何故、私を見捨てて、そいつと(この先の部分はインクが
ぶちまけられ判読不能)
3月5日 月曜日
頼んでいた品が届いた。電子ロックがついた頑丈な首輪。
そうだな、悪いのはお前ではない。私達の絆を引き裂こうとする無粋
な連中と歪んだ世界だ。だからこそ私はお前の意志を無視してでもお前を守らなければならない。
この方法をお前は望まないだろう。だがわかってほしい。
お前を愛してる、離したくないから…
※若干鬱グロ中尉
3月8日 木曜日
奴の寝顔を見つめて一日が終わった。日頃から見慣れた顔の筈だが、
やはり愛おしい。奴は「女と勘違いされる」と嫌っていたが…
何はともあれ、これで奴は完全に私のものだ。両足と左腕が吹き飛ば
されていては最早傭兵稼業は不可能だ。カラードからは登録削除の
勧告が届いた。企業からの見舞いもゼロ。あの淫売の雌猫も協同作戦中に処分した。これで奴は歪んだ世界からやっと解放された。
「もう大丈夫だ…私がずっと側にいてやる」
これまで稼いだ金と私の資産を処分すれば相当な額が残る。
どこか静かな所で…死ぬまで守ってやろう。それが私の出した「答え」だ。
3月9日
奴が目を覚ました。自分の姿にひどくショックを受けていたがすぐに
「メイは…一緒に居たメイは…生きていますか?」と尋ねた。
メイ?あの女はもういない。AAの暴走でネクストごと吹き飛んだのだから。
もっともお前が奴をかばってコジマキャノンの直撃を受けた直後だったがな。
そう伝えようとした瞬間、病室の扉が開いた。
「セレンさん!彼が生きてるって本当ですか!」ああ本当にしつこい女だ、まさか生き残るとは。
だが少なくとも無事では無いようだ。左足が完全に無くなり、右手も肩の当たりから根こそぎ持って行かれている。
「…メイ!」奴が必死に起き上がろうとする。だがじたばたと空しくもがくだけ。
「…!あなた、それ…」メイは松葉杖を突きながらよたよたと歩く。何とかベッドまで辿り着いた。
「…あ…うあぁ…」メイは目から大粒の涙を流した。奴の白衣に灰色の染みが広がる。やめろ。私の彼を汚すな。
「メイ…すまない。君を守れなかった。」奴が残った右腕でメイに手を伸ばす。やめろ。お前には私がいるだろう。
「うわあぁっ!ごめんなさいっごめんなさいっ!私がっ、私がぁっ!」畜生、煩い。私は至極不機嫌に会話を聞いていた。
雌猫はローディが迎えに来るまでずっと奴と手を繋いでいた。奴も手を離さなかった。
…そうか、お前は私を試しているのか。偉くなったものだな、私をテストするとは。
少し仕返しをしてやろう。私の存在の大きさが改めて実感できるように。
復活キタコレ
>>6 ここで話を止められると、続きを色々と想像して逆にこえーよw
>>9 おめでとう 君はもう一人前のフロム脳患者だ
とりあえず続き投下ー
6月9日
私が奴の前から姿を消して今日で丁度三ヶ月になる。私からの振り込みは一切無し、奴の個人口座も解約済み。
少し酷な気もするがこれで奴も私のありがたみが骨身に染みてわかっただろう。
今頃は病院を放り出されて路の隅で捨て猫のように縮こまっているかもしれない。
そんな奴を私は優しく抱き上げてやる。暖かいミルクを飲ませて体中を綺麗に洗ってふかふかの毛布で包んでやろう。
そしてもう二度と離れないようにあの首輪を付けてやる。奴は私と一緒に居られるなら喜んでその贈り物を受け取るに違いない。
ああ、愛している。私はお前を世界で一番愛している。
6月10日
畜生、畜生、畜生!あの雌猫が!!私が奴に近づく事すら許さないのか!
「彼を見捨てた上に財産まで持ち逃げして…今更どういうつもり!?彼には会わせない。早く消えて」
ふざけるな、奴は私の物だ!早くそこをどけ!!
「…彼、泣いてた。先生に捨てられた、こんな風になった自分が悪いんだって。自分の口座が解約されたって
わかった時もあなたを恨む言葉でさえ一言も言わなかった!」
そうだ、奴もちゃんと私の事をわかっている。邪魔なのはお前だ、消えろ!
だが雌猫は私を睨み付けながらいけしゃあしゃあと言ってのけた。
「…もう彼にあなたはいらないわ。私がいるから。」
…何 だ と ?
懐から短銃を取り出すよりも先に雌猫が私の額に狙いを定めていた。
「私が彼を守る。彼とずっと一緒にいるの。あなたには指一本触れさせないわ。」
壁に背中を支えられながらも雌猫の銃は正確に私を捉えている。薄く笑みを浮かべながら奴は続ける。…狂っている、この女は。
「彼も言ってくれたもの。君を支える、一緒に生きようって。だから私も…応えなくちゃいけないの。」
…そうか、お前はこの狂人に囚われているのか。だからそんな事を無理矢理言わされたのだな。
すまんな、今はお前を助け出せそうに無い。だが待っていてくれすぐに、すぐに、必ず、助け出してやる。
その時が来たらもう絶対にお前を離さない。
11月27日
十何年振りにシリエジオに搭乗した。どうやら勘は鈍ってはいないようだ。
何しろリンクス戦争時代の代物なので起動するかも知れなかったが、何カ所かを既存のミラージュ社製に換装すると
立派に蘇った。ORCA旅団の目的等どうでも良い。クレイドルが何機落ちようと私の知った事ではない。
ただ奴とあの雌猫、メイ・グリーンフィールドは完璧な連携で今やオッタルヴァ、ホワイト・グリント以上の
実質上最強のリンクスと目されるまでになった。
私がクレイドルを落とし続ければ企業連は必ず奴らを私にぶつけてくる。それこそが私の望みだ。
もうすぐだ。お前を救い出すまで…楽しみにしていろよ、貴様。
以上。師匠って病ませたら結構いいんじゃね?と思っていたらいつの間にか
メイまで病ませてしまった…
古王「…」
復活ぅぅう!!!!
記念に何か書くわ
勢いに関してはAC5が出るまでの辛抱か・・・
今度は主任と呼んでくれるキャラがいるそうじゃないか
5ではオペレーターが複数いると嬉しい
ツン・デレ・ヤン・ロリ・ババアetc
選べる嬉しさ新色追加
ピンク
ライトピンク
ディープピンク
ホットピンク
ショッキングピンク
の5色から選べます
ヴァイオレンスピンクでお願いします
それだとオペ娘がシャミアみたいになるんじゃないか?
「ミッション開始…しっかり殺して来なさい、一機も逃がしちゃ駄目よ?」
「ふふっ…いい殺し振りじゃない、燃えてきちゃうわ」
「AP40%減少。ほらほらボヤボヤしてると体中穴だらけよ」
「あはははは!!いいわあなた、最高よ!…あら?まだ搭乗員が生きてるの?
…潰してあげなさい、ゆっくりとね」
おお、このスレ復活したのか
地味に楽しみにしてたから復活うれしいわw
>>18 スパルタなオペ子の次は、ドSなオペ子かw
昼も夜もとっつきしか認めないオペ子
メビウス「私の剣は、淫天使パワーで超ロングサイズだ」
エース「長さでは彼に及ばないが、太さと威力では上回っている自身がある。これが、私の理想の形だ。」
イツァム・ナー「剣は持っていないけれど…ええと、その、手数は多いぞ」
ジノーヴィー「私の剣は、彼らのそれより短いが威力が高k」
モリ「持っていても使わなきゃ意味ないよねぇ…(笑)」
ジノーヴィー「こいつ…この剣、この体…似ている…私に…」
モリ「正直、グレネードしか使わない君よりか強いんだけどねぇ…(笑) 」
ジノーヴィー「…(ウゼェ)」
モリ「いくらデモで使っても、肝心のホンバンで使えないなんて、色んな意味で終わってるよねぇ(笑)」
ジノーヴィー「…これでも、一応トップランカーなんだぞ…orz」
BB「元トップだけど、同情するよ」
エース「新人のアップルボーイやレジーナに負けるBB(笑)」
メビウス「長年アリーナを仕切ってきたBB(爆)」
イツァム・ナー「手下達のお陰でチャンピオンの座に居たBB(憐)」
モリ「本人よりも手下達の方が強いBB(暗黒微笑)」
BB「…OTL」
ジノーヴィー「orz」
フォグシャドウ「お前ら、まずその特殊オプショナルパーツを外すなり真人間に戻るなりしろよ」
ナーは女の子じゃ…
こんな卑猥なトークに連れ込むなんて
>>23 だから、色んな意味で「剣は持っていない」んだぜw
俺の月光は最強
諸君 私は雌レが好きだ
諸君 私は雌レが大好きだ
ロスヴァイセが好きだ
スミカが好きだ
エネが好きだ
レジーナが好きだ
ファナティックが好きだ
エクレールが好きだ
ミルキーウェイが好きだ
ムームが好きだ
ジナイーダが好きだ
平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
電脳で 湿原で
この地上で行われるありとあらゆる雌レの活動が大好きだ
肩武器を下ろしたヴァリキュリアCの魔改造スラッグが轟音と共にプレイヤー機を固めるのが好きだ
空中高く放り上げられた遠距離仕様がエクレールのブレードでばらばらになった時など心がおどる
弱小のエネが奮闘するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる借金から飛び出してきた彼女を手厚く支援する妄想など胸がすくような気持ちだった
頭数をそろえたウェンズディ機関の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態のスティンガーが絶対に息絶えぬスミカを何度も何度も攻撃している様など感動すら覚える
ヒロイン=巨乳主義の素人達をインターネサインに突入さていく様などはもうたまらない
透明に擬態したMT達がアリーナのそそる説明文ともに艶っぽい声を上げるファナティックにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れなムームが雑多な武装で健気にも立ち上がってきたのをキサラギ派の変態が基地ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
アリーナの説明文に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだったが若作りが蹂躙されミルキーウェイが年増と知られていく様はとてもとても悲しいものだ
プリンシパルの乳の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
特攻兵器に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
諸君 私は新キャラを夢の様な新キャラを望んでいる
諸君 我社の意志に付き従う変態戦友諸君
君達は一体何を望んでいる?
更なる新キャラを望むか?
情け容赦のない女王の様なオペ子を望むか?
強気で高火力でガサツだが素直な一面がかわいらしいレジーナの様な仲間を望むか?
『新属性! 新属性! 新属性!』
よろしい ならば制作だ
〜某ゲーム企業の開発室より〜
スマンな、PS2止まりだからジナイーダが最新ヒロインなんだ。
とりあえずそろそろ男オペが出てもいい頃だと思う
主×百合 投下しようと思うけどいいかな?
所詮エロパロスレだ派手に行こうぜ
百合ってだれだ?リリウム?
頼む!投下してくれ!
主人公とリリウムの百合と申したか
テンプレはどこだ
なんか前置きが長い上にエロ少なめ 迷惑だったらやめる
クレイドルに雨が降る。地上と限りなく近い環境をモットーとして作られた揺りかごの気候は
既に失われた四季を模してコントロールされている。
現在は『梅雨』の時期だ。天井の照明は暗く落とされ、人工の雨雲が凝結した水分を
人々の上に落とす。この時期はわざわざ外出せず家で過ごすことがクレイドルの住人における一種の伝統となっていた。
「リリ…ウム…は…にん…ぎょう」
誰一人いない通りを雨に降られながら虚ろな目をした少女が歩いていく。ゴシック系の
かわいらしいドレスを着ているが、雨を吸い込んだせいか元々は白い布地だったのが
灰色に見える。腕は力無く垂れ足下も危ない。瞳は灰色の空を映すだけ。
「人形にならなきゃ…あの御方の…ために」
まるで壊れかけたからくり人形の様によろけながら前に進んでいく。
雨が少女を急き立てるかのように一段と激しくなった。
明るい照明に照らされた部屋に一人の老人が座っている。手の中で琥珀のパイプを
いじくりながら何やら笑みを浮かべていた。
「これで私の人形も完成という所か」
ふむ、と満足げに頷く。
16年。まったく長くかかったものだ。途中であの野良猫に引っ掛かった時は危なかった。
結局それが益々完成度を高めることに繋がったのは僥倖だったな。
老人はまた笑みを浮かべる。パイプがするりと手の間から滑り落ちた。
「おぉ…いかんいかん」私も年だな。何処かに若返りの妙薬でも無い物かな…
そう思った時、正面の扉が勢いよく開け放たれた。
「王!貴様一体どういうつもりだ!」
すさまじい怒りの形相を浮かべた女性が立っていた。体の所々に包帯が巻いてあり
痛々しい姿ではあったが、その眼は目の前の老人に食らい付かんばかりの気迫を
放っている。
「これは、これはウインディ様。クラニアムの英雄がこんな老いぼれに何の用かな?」
「とぼけるなよ…何故こんな事をする?すぐに止めさせろ!」
ふん、と小馬鹿にした様に王は笑う。
「これだから戦うしか能の無い軍人様は困る。出る杭は打たれる。それだけだよ」
「奴は何十億人という人間を救った!企業の決定に逆らってまでだ!そいつに対して
死で応えると言うのか!?」
思わず吹き出しそうになった。甘い、此処まで甘いとは。
よく今まで生き残ってこれたものだ。いや元々の気質が今回の件で復活したのかもしれんな。
「奴は最早英雄ではない、首輪の外れた危険な獣だよ。まぁ多少の慈悲は掛けてやるつもりだがね。
時にウインディ、理想の殺され方とは何だと思うかね?」
「…何を言っている?」
「君なら戦場で果てること、と答えそうだな。だがそれは君だけの特殊なケースであって余り一般的でない。
大抵の人々が望むのは…愛する者の手にかかることだ。愛する者に心も命も捧げる、
最も幸福で安息を得られる死に方だろう?」
ウインディが王の胸倉を掴みあげる。王の体が宙に浮いた。
「貴様、どこまで腐っている…!」
「言っておくが私は何もあの子に干渉した覚えは無いぞ。自らあの獣に惚れ込んだのだ。
見物だったな、あの子に奴を処分する様命令した時は…」
言い終わらない内に王の顔に拳が叩き込まれた。この下衆が、もう我慢ならない。
だが二発目を繰り出そうとした瞬間、右腕に激しい痛みが走った。
「…っ!」右腕を押さえながら膝を突く。クラニアムの傷跡が未だに残っていた。
唇の血をぬぐいながら王が立ち上がる。
「おやおや、無理は禁物だぞウインディ。しばらく休まれては如何かね?おい」
王がパンパンと手を叩くと扉の奥から黒服が登場し、ぐったりとなったウインディを連行していった。
「…甘いな、余りにも甘すぎる」
王はまた椅子に腰掛けパイプをいじくりながら外を眺め始めた。雨はますます酷くなり、土砂降りになっていた。
レイドルの居住区の中でも一番隅にひっそり建っている事務所。
看板すら外れかけているこのボロ物件にあの英雄が住んでいるとは誰も思うまい。
「とうとう…此処まで…」
懐の拳銃を握りしめる。心まで凍てつくような冷たい感触。これで今から彼を撃つのだ。
愛しい彼を。初めて愛した人を。自分で決める事を教えてくれた人を。本当の優しさをくれた人を。
誰よりもあなたを愛していると言った人を。
「リリウム…は…あなたを…」
視界がぼやける。雨が目に入ったのだろうとごしごし目をこする。だがどんどん物の輪郭
が崩れていく。目頭が熱い。
リリウムは、泣いているのですか?いいえ泣いてなどいません。
大恩ある王大人から仰せつかった命令です。嬉しい筈です。泣くはずがありません。
そう、これは雨。土砂降りの雨です。
「う…えぐっ、ひっ…リリ、ウム、はっ…!」
何故でしょう?うまく喋ることが出来ません。
ああ、傘を忘れてしまったから風邪をひいてしまったのですね。
申し訳ありません、王大人。リリウムは悪い子です。
「あなたのことを…!ひぐっ、愛、して…!」
いけません。あの御方のことを考えては。
柔らかくて優しい手。リリウムと同じくらいの小さいからだ。
でもいつもリリウムの前に出ていって。
「う、うぇぇ…えぐぅっ!うあぁぁ…」
駄目です。泣いてはいけません。王大人の命令なのです。従わなくては。
リリウムはリリウムではありません。人形なのです。王大人の従順な人形。
そうでなくてはリリウムは此処に居てはいけないのです。
でも…涙が、涙が止まらないのです。
「…リリウム?」
はっとして泣きはらした顔を背後に向ける。そこには傘を差してスーパーのレジ袋を
抱えた愛しい人がいた。
悲恋じゃありませんように…
「リリウム、一体何があった?こんな雨の中…」
事務所の中は大量の書類が無造作に置かれ、雑多な状況だった。
事務所の持ち主の物と思われるビールの空き缶、煙草の吸い殻もそれを後押ししている。
「すまんが先生は今出払っている。何でも事務所を買い換えるとか言ってな」
リリウムは頭からバスタオルを被ったままただ俯いている。体がかたかた震えていた。
「まさか、変質者にでも襲われたのか!?それならすぐに連絡を…」
かろうじて首を横に振る。彼の表情が一安心、と言う様にゆるむ。
「そうか、それならよかった…。とにかく、着替えを持ってくる。待っててくれ。」
彼が二階へと上がっていく。急に部屋が広くなった。
コンロにかけられたポットがコトコト音を立てている。ざぁざぁという雨音。
彼からもらったバスタオルだけが彼女の冷え切った心と体を優しく包んでくれていた。
「あったかい…です…」また涙が溢れてきた。
彼を殺しにきたというのに。今までの思い出も、
暖かい優しさも全てを忘れたひどい女なのに。何で彼はこんなに暖かいのだろう。
「ピィィィィ―――――!」
ポットが甲高い悲鳴を上げた。「あ…」急いで火を止めに走る。…カチン。
「危なかった…」見るとコンロの周辺にも書類やらゴミやらが置いてある。
引火したらどうするつもりだろう。
そう思いながらそれらを火元から遠ざける。
書類は書類棚に置いておこうとも思ったが、既に満杯である。それでも無理に押し込もうとすると…
「きゃっ!?」崩れてしまった。その時、散乱した書類の中から一枚の皮表紙の手帳が滑り出した。
今となっては珍しい、偉くアナログな代物。
「え…?これは…」恐る恐る手にとる。
表紙には見覚えのある白百合の押し花がプラスチックのプレートに挟まれ、丁寧に貼り付けられていた。
――リリウムが、あの御方にプレゼントした――
皮の表紙をめくる。スケジュールを切り詰め、やっとこぎ着けた初めてのデートのこと。
街中でばったり会って夕方まで二人で散歩した時のこと。
こっそり本社を抜け出して彼に逢いに行った時のこと。
そして人類を救った彼と初めて手を繋いで歩いたこと。思い出が全て記されていた。
最後の日付はほんの一週間前。
『今日、初めてリリウムと手を繋いだ。彼女の手は私より小さく、鼓動が伝わってきた。
私はリリウムと出会えて幸せだ。守ることを教えてくれたのは彼女なのだから。』
「…ッ!」リリウムは手帳をぎゅっと抱き締めた。駄目だ。撃てる訳が無い。
「うっ…うぅっ…」ごめんなさい、ごめんなさい。貴方はリリウムのことをいつでも
思ってくれていたのに。リリウムは…リリウムは…!
「すまない、先生のお古しかないがこれで勘べ…ん…」
途端に彼の表情が凍り付く。「そ、それは…」そして今度はゆでだこの様に真っ赤に
なっていった。リリウムがよろめきながら立ち上がる。そして。
「あ…うっ…うわぁぁぁん!」泣きながら彼の胸に飛び込んだ。
「りっ、リリウム!?」危うく押し倒されそうになる。引き離そうとするが服で手が
塞がっていてどうにもならない。
「ごめんなさいっ、えぐぅっ、ごめんなさいっ!!リリウムはっ、私は、あなたを…!」
子供の如く泣きじゃくる彼女。「待て、落ち着くんだリリウム!」とりあえず服を放り出し、肩に手を置く。
尋常でない震えが彼女の動揺を克明に描き出していた。
「一体どうしたんだ、リリウム。何があった?」幼子をあやす要領で彼女の頭をそっと
撫でながら優しく問いかける。
この子に何かあったら…嫌な予想ばかりが頭をよぎった。だが、彼の予想はそのいずれも的中しなかった。
決して良い意味ではない。むしろ最悪の意味において。
「うぇぇ…リ・リリウムはっ、あなたをっ、こっ…殺せ、っと…」
ごとり。事務所のリノウム張りの床に無機質な音を立てて自動拳銃が落下した。
「でも…無理ですっ出来ません…!あなたを、撃つ、なんて…!」
途切れ途切れにリリウムが言葉を繋ぐ。涙が彼の服に染みを作った。
こんな時、男はどうすれば良いのだろう。彼の答えは決まっていた。
「え…?」優しく、それでいて力一杯、彼の腕が彼女を抱き締める。うるんだ瞳が
すぐ近くにあった。
「リリウム、もういい、十分だ。とにかく今はお休み。
今日は、その…泊まっていくといい。」最後の方は自分でも少し恥ずかしかった。
いいんだ、別に。例え私を殺す気であっても、それが彼女のためなら。
見返りや恩など求めるものか。自分自身を彼女に捧げることが私の愛だ。
リリウム。君を愛している。彼女を見ると、よほど安堵したのか
すぅすぅとやすらかな寝息をたてはじめていた。頬には何本も涙の線が残っていたが、
心無しか、笑っているような表情だった。
すまん、エロは次回必ず入れる
乙
そして王小龍を殴ってくる
おじいちゃんは黒くてなんぼ
続き投下ー やっとエロが入ったぜ…
揺りかごに夜が訪れた。雨は既に止み、シャッターを解放した天蓋からは
眩しい星の光が降り注いでいた。成層圏の澄んだ空気の中で星々の光は増々輝きを
放ち、揺りかごで眠る赤子達を照らし出す。
かつて彼らの父達がこの星の外で命を散らしていた時よりも優しく、穏やかに。
…そして大いなる哀れみを持って。
吹き抜けの天窓から月光が差し込み、ソファーに横になっている少女の顔を照らした。
今夜は満月だ。熱を持たない儚げな光でもこの時ばかりはくっきりと自分の存在を
主張する。「ん…う」少女が眠りから醒めた。悲しげな表情が月光をうけて青白く映える。
「…リリウムは…あの後…」辺りを見回す。彼は何処だろう。
ひどく拒絶されると思ったのに。殺されても文句は言えなかったのに。
…彼はただ、いつもの優しさで彼女を包んだだけ。今はお休み、と。
ソファーの陰から寝息が聞こえてくる。「あ…」上から覗くと愛しい人が居た。
どうやら背によりかかったまま眠ってしまったらしい。
ソファーから立ち上がりちょこんと隣に座る。可愛らしい寝顔。素直にそう思えた。
(そう言えばこの御方はリリウムがリボンを付けようとした時、
ひどく嫌がられていました)
結局リリウムの見せた寂しげな表情に押されて装着に至ったのだが、
オペレーターに大笑いされた時の彼の顔には哀愁が漂っていた。
しかしリリウムが次にメイド服を持ち出して来た時はさすがに双方ひいたようである。
(懐かしいな…)クスッと笑いが漏れる。触れあった肩から彼の体温が伝わってくる気が
した。もしかしたら自分はひどく節操の無い行為をしているのかも知れない。
「でも……リリウムは、あなたが大好きです」彼の肩にそっと両手をかける。
そして目を閉じ、ゆっくりと顔を近づける。柔らかな唇同士が触れあう未体験の不思議な
感触。すぐにそれは奇妙な興奮を彼女に与え始めた。…彼とキスしている。私が。
じぃんと足の間から頭頂部にかけて熱いものが走る。思考が組み立てられない。
「…ぷはっ!」リリウムが唇を離す。混じり合った唾液が糸を引いている。
「はぁ…はぁ…」駄目。押さえきれない。体が熱い。この御方が…欲しい。
そして熱を持った瞳をゆっくり開けると…彼がこちらを見詰めていた。同じような瞳で。
「りり、うむ」リリウムの首の後に白い手が回された。彼女もそれに促されるように
彼の胸にしなだれかかる。心臓が早鐘のように高鳴っているのがわかった。
「…リリウムは…貴方が、欲しいです…!」荒く息を吐きながらようやくそう言う。
下腹部からじんじんとした熱さが狂おしく脳髄に発信されている。
「リリウム…!」リリウムの体が彼の体の下になる。最早、彼の目に映るのは彼女だけだ。
リリウムが彼の頭をやや強引に引き寄せもう一度口づけを施す。今度はもっと濃密に。
舌と舌が互いの口腔で絡み合い、混じった唾液がくちゃくちゃと妖しい音を立てる。
「ん、ふぅ、くうぅ…」2、3分そうしていただろうか、口から唾液が漏れ出す頃。
(…?何か、当たってる…)太股の辺りに違和感。熱いものが当たっている感触。
熱に浮かされた視線をそこに向ける。「…!」彼の、勃起したペニスが当たっていた。
もちろん彼女がそう言った現象を全く知らない訳ではない。ただ知識として知っては
いても、実際の場合とは大幅に異なるのは当たり前である。特に彼女はそういった
性的な物に触れる機会が殆ど無かったのだから。彼とのデートにおいて映画館で偶然
ラブシーンを目撃してしまった程度である。
(確か…触ると気持ちよくなるって…)恐る恐る膨らんだズボンに手をかける。
「…っ!リ、リリウム、そこは…」彼が慌てる。だが遅かった。
「きゃっ」勃起したペニスが露わになる。屹立した肉のチューブ。リリウムからすれば
相当に恐ろしい印象を与えたかもしれない。しかし彼女はそれでも…
「殿方は、やはり此処が、っその…よろしい…のでしょうか?」
白魚の様な細い指がペニスに絡みついた。彼が切なげに喘ぐ。熱い血の流れが指に伝わる。
「だ、駄目だ…リリウ…」言い終わるか終わらないか、それは一段と激しく震え。
「っ!?」リリウムのストッキングに白いラインを描いた。彼が力尽きたように彼女の体に倒れ伏す。
「あ…!?」丁度互いの体がぴったりくっつく形になってしまった。
…当然性器までも。ショーツの上から彼のペニスがぴったり押し付けられていた。
(〜っ!リリウムはっ、リリウムはっ…!)手が勝手に動き、ショーツをずり下げていく。
そしてリリウムのそれが剥き出しになる。陰毛の生えていない幼子のようなそれは、
雄を受け入れるための潤滑液で溢れかえっていた。
「来て…下さい…お願い…」震える声で彼に嘆願する。怖さより、喜びが勝っていた。
彼もまた、激しく呼吸を繰り返しながらリリウムを優しく抱き締めると…
「!っあぁ…う、いた…!」ゆっくりと挿入を開始した。破瓜の血が床を汚す。
…痛い。でも、大丈夫です。リリウムは強い子です。貴方と一緒なら我慢できます。
ペニスが深く進入するごとに、彼女はより強く彼を抱き締める。絶対に離さないように。
遂に完全に挿入が完了した。リリウムの膣内がきゅうきゅうと雄をくわえ込んでいる。
「っはぁ…あ…は…はいり、ましたか?」猛烈な痛みに耐えながらも、彼女は笑顔だった。
こくり、と彼がうなずく。彼自身、感じた事の無い強烈な快楽に気を失いそうだった。
「よかったぁ…リリウムは、幸せです…これで貴方と、一つに…」
涙が一筋彼女の紅潮した頬を伝った。悲しみではなく幸福な涙。
今まで数え切れない程流した涙の中で、きっと最高の涙。
「貴方を愛しています。世界中の何物よりも。」
「私も…君を、世界より愛しているよ、リリウム。」二人はまた、口づけを交わした。
「さぁ…動いて、くだ…さい」彼女が恥ずかしそうに上目使いで促す。
根本まで入ったペニスを今度は引き抜く。肉ひだがペニスを逆撫でし、挿入の時とは
異なる快楽を与える。
「あっあ…くあぁっ!」うそ。気持ちいい。
初めては痛いと聞いていたが、彼女の感想は全く異なっていた。
相手が彼だからかだろうか。快楽に支配され始めた頭で考える。
そうしている間にピストン運動はさらに加速していった。
「あっ!はぁんっ!ひぃんっ、あっ…はぁ、好き…!大好きぃ…!」
ごつん、ごつんと肉壁に亀頭が当たる度に一層強い快楽が訪れる。
頭の中が白い光で一杯になる。視界に映るのは愛しい彼だけ。
…もう、貴方以外何も見えない…
「…っはあぁ!」やがて絶頂が訪れた。膣が急激に収縮し、耐えきれなくなった彼も
またリリウムの中に分身を吐きだしていた。
じじぃこの野郎…
ジジイめ…
かつてこれほどジジィが憎くなるSSはあっただろうか
おじいちゃん嫌われ過ぎワロタwwww
また続き投下ー 今回もエロ無し すまん
「…ふん、この程度でこの私が殺せるとでも思ったのか?」
懐からいつもの煙草を取り出し火を付ける。いがらっぽい安物の煙草の臭いに混じり
硝煙の残り香とむせ返る様な血の香りが周囲に立ちこめていた。
血の海に倒れ伏しているのは全部で7人。軽機関銃やらショットガンやらの銃器が
持ち主を失い無造作に床に転がされていた。
「駅から五分、空調完備、5LDK、敷金・礼金ゼロ、家賃月2000コーム…。
てっきり幽霊でも出るのかと思っていたら、どこぞの飼い犬が潜んでいたとはな」
つかつかとまだ息のある一人に歩み寄る。どうやら足を負傷したらしく壁にもたれ
苦しそうに呻いていた。女はそれを一瞥すると男の頭を鷲づかみにし冷酷な表情を浮かべながら尋問を開始した。
「誰に頼まれた?ORCAの残党か?それともラインアークの生き残りか?」
男は俯いたまま、荒い呼吸を繰り返している。彼女は一瞬眉間に皺を寄せたかと思うと
拳銃の台尻を思い切り男の手の平目がけて振り下ろした。みしり、と言う鈍い音。
それに続く絶叫。「言え。残った方も潰されたいか」抑揚の無い、しかし十分な圧迫感を
込めて尋問する。「ぐ…あぁ…しっ、知らねぇ…」再び男の手を目がけて拳銃が振り下ろされた。悲痛な叫びが部屋に木霊する。
「言え。他にも潰す場所は山ほどあるぞ。…何なら此処を潰してやってもいいんだがな?」
女の瞳が男の股間に向けられた。まるでゴミでも見るかのような冷たい目。
遂に男は折れた。「ま、待てっ!待ってくれ!」
この女は異常だ。イカレてるとか、そう言う次元じゃねぇ。言わなきゃ…マジで殺される。
仮にも傭兵として生きてきた男の本能が、そう伝えていた。
「ろ…老人、だった…。顔はわからねぇが声だけは…」 老人。まさか…奴か。
次の瞬間、男の頭が卵のように爆ぜた。窓ガラスが次々に割られ銃弾が部屋の中に飛び込んでくる。
「…チィ!」出口に向かって一直線に走る。間一髪、頭をかすめた銃弾が
花瓶を粉々に砕いた。
車に飛び乗り、エンジンを起動する。起動までの時間がひどくもどかしい。
隣の建物からまた銃火が走る。「そこかっ!」車のドアを勢い良く開け、盾代わりにする。
そして上半身が丸出しになった刺客に向かい、拳銃の引き金を引いた。
ベランダの柵を破り、下に落下していく刺客を尻目にドアを閉め、アクセルを目一杯踏み込む。
黒いスリップ痕を残し、車は猛スピードで走り去っていった。
「王小龍…やってくれたな」
如何にも奴らしいやり方だ。立場のためなら英雄であっても容赦はしないか。
と、するならば奴の本当の狙いは彼の方だろう。…多分奴の『娘』を使って始末する気だ。
セレンの脳裏に『娘』の姿が思い浮かぶ。美しく聡明で、純粋で、そして一途な少女。
養親とは全く正反対の人柄の彼女は、いつでも愛弟子の側にちんまりと座っていた。
初めは王の策略だと冷たくあしらっていた。だが、彼女が泥まみれになってBFFを抜け出してきた時から認識が変わった。
――こいつは、非常に馬鹿らしいことだが、どうやら本気のようだ。
泥まみれの彼女を拭いてやりながら、セレンはそう確信した。
弟子の方も、彼女に出会ってから急速に変わっていった。ほぼ無感情で、師以外には
異様な警戒心を表していた孤独で不器用な少年は、次第に微笑みを覚える様になり
随分人間らしくなったとさえ言える。
彼に戦う術しか教えられなかった自分とは裏腹に、彼女は様々な感情・人間らしさを
教えることが出来た。…正直、少々妬ましくも思えた。
「なぁ…お前に、そんなあいつが撃てるのか…?」
王のことだ、当然の様に彼女を使うに違いない。そして彼女も無理にでも従うだろう。
これまで彼女は奴の命令通りにどんなミッションもこなしてきたのだから。
それは、彼女の意志ではどうにもならない事だ。
人形として生を受け、人形として育てられた可哀想な少女。命令を聞く事を生き甲斐にされてしまった哀れな人形。
そして、なまじっか心を持ったばかりに余計に苦しまねばならない。
「いっそのこと出会わなければ幸せだったのかも、な…」
ただ、アクセルを踏み込む。仕方がない。今出来るのは彼の安全を確保することだ。
仮に彼が生きていたとしても更に王は伏兵を用意しているに違いあるまい。
…生きていろよ、貴様。 クレイドルの日の出が疾走する一台の車のボディに反射していた。
ババア格好いいです
マジで面白いな
萌スレ連中はvipの同人参加するの?
kwsk
朝日の差し込み始めた部屋の中に、不穏な金属音が響く。
「リリウム、そこの本の裏にある金庫を開けてくれ。番号は×―AKHだ」
何処にこんな数の武器を仕舞い込んでいたのかは不明だが
机の上にはライフルに手榴弾、果ては小型のミサイルランチャーまでがずらりと並べられていた。
「さっきからウインディや先生に連絡を取っているが全く繋がらない。自力で何とか
するしかないな…」
リリウムの肩がびくりと震える。
「も・申し訳ありません、リリウムのせいで関係の無い人たちまで…」
リリウムがひどく沈んだ表情を見せる。また、泣きそうになっていた。
「リリウム…」彼が手を止め、心配そうに彼女を見やる。
BFFの女王と称されてはいても、それは飽くまでネクストに搭乗した場合の話だ。
ネクストから降りてしまえば自分は社会的にも肉体的にも極めて弱い、一人の少女に過ぎない。
…リリウムは、無力です…
結局、大切な人を危険に晒してしまっている。何と己の力の弱いことか。
ぽん。肩に彼の手が置かれた。
「心配する必要は無い。そう簡単に死ぬような人達じゃないさ」
そう、彼女達は強い。己とは比べ物にならない強靱な意志と武器を持っている。
だが、それだけに自分の非力さが身に染みる気がした。
――ごめんなさい、リリウムは弱い子です。
沈んだままの表情で彼を見上げた。だが彼は彼女の方に顔を向けておらず、
険しい表情で天窓の向こうを睨んでいる。
「…リリウム、武器をありったけ持って裏口の車に乗り込むんだ。」
「え…?」彼の視線を追う。クレイドルのそう高くない空に、ぽつんとゴマ粒の様な
点が浮かんでいた。「早く!!」珍しく彼が声を荒げる。「えっ、は、はいっ!?」
弾かれるように机に走り、諸々の銃器を懐に抱え込む。
しかしお世辞にも頑強とは言えないリリウムにとって、それは重労働であった。
「お、重い…です…」何度も床に落としそうになりながら、裏に停車してあったバンの後部に銃を運び込んだ。
「はぁ…ひぃ…」パンパンになった腕をさすりながら、シートに
座り込む。「乗ったか、リリウム!?」しかし息をつく間も無く、彼が運転席に飛び込んできた。
「はっ、はいっ!」一体どうしたというのだろう。彼がこんなに慌てるなんて。
リリウムが首を傾げていると、どこからか風を切るような音が聞こえてきた。
そういえば、心なしかさっきから少し風が強くなったような気がする。
今日のクレイドルは強風の予報なんてあったかなぁ…
突然、人工の太陽光が巨大な影で遮られた。「…くそっ!」彼がバンを急発進させる。
猛スピードで道路に飛び出したバンの後に、次々と激しい粉塵が吹き上げられていく。
「っきゃああっ!?」思わず手で頭を覆う。その刹那、バックミラーに映ったのは。
「……戦闘…ヘリコプター?」鋭角的なデザインの機体に所狭しと取り付けられた
バルカン砲、ロケット弾等の重火器。ネクストに搭乗している時は全く相手にもならない存在だったが
今の状況からすれば腕っこきのリンクスより危険な敵である。
「飛ばすぞ、しっかり捕まってろ!」朝の通勤ラッシュを突っ切って猛スピードで
車を走らせる。だが、ヘリはぴったりと後に張り付いてきた。
コクピットの下に据え付けられた機銃がゆっくりと動く。「…危ないっ!」
リリウムが声を上げると同時に機銃が火を噴いた。
アスファルトを粉々に粉砕しながら、弾の軌道は確実に車に肉迫していく。
…いちか、ばちかだ。彼の額から汗が一筋流れた。
「頭を低くしろ!」急ブレーキをかけながら、ハンドルを思いっきり左に切る。
車体が横滑りし、道路に黒い痕を描きながら九十度旋回した。間髪を入れずアクセルを
踏み込む。すぐ後に弾丸が次々と降り注ぎ、前を走っていたトラックを蜂の巣にした。
『G班、目標を捕捉しました。リリウム・ウォルコットの同行も確認、現在追跡中です』
広いオペレートルームに幾つものモニターが映し出されている。
忙しそうに手を動かすオペレーター達に混じり、白髪の老人が苦虫を噛み潰した様な
顔で中央の椅子に腰を降ろしていた。
「出来損ないが、育ててやった恩を忘れて獣と逃げるか」
吐き捨てる様にそう言う。彼にとっては赤ん坊の時から育てた少女も利用価値が無くなれば
毛程の価値も無い、単なる邪魔者に過ぎないのだろう。
「だが、最後まで役には立ってもらうぞ、リリウム。出来損ないにもそれなりの使い道はあるのだからな…」
老人の顔に不敵な笑みが浮かぶ。そして椅子から立ち上がり目の前のデバイスに向かった。
…そうだ、禍を転じて福と為す事こそが策士の条件。
本来の目的が達成できるのなら手段は問うまい。私は腐ってなどいない。
いやむしろ純粋と言っても良い。此処まで目的の遂行に一途になれるのだからな。
それすら出来ない輩が私を侮辱するなら、奴らこそが真に侮辱されるべき愚か者なのだよ。
そうは思わんかね?ウインディ…
「作戦の第一目標をストレイドのリンクスからランク2、リリウム・ウォルコットに変更する。
これは命令だ。片割れが傷つけば奴も狙いやすくなるだろう」
『了解しました。第一目標の変更を全班に通達致します』
我ながら妙案だな、これは。
「ふぅむ…」老人は満足げに顎をさすり、また椅子に腰を降ろした。
俺のリリウムとババァとウィンがピンチだ!
王はfAの続編でまた女の子を育ててくれると思ってたが、新シリーズになっちゃったからな
匹敵するぐらいの変態爺は出るんだろうか
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/12(金) 17:05:21.96 ID:B2vxnqFE0
>>33 そうか
真改「嗚呼っ、最早これまでにござるッ!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
否ぁぁっ!拙者ァァァ!アルテリアクラニアムでぇぇっ!尋常ならざるッ!量のマシンガンをッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
嗚呼…テ、テルミドール!申し上げますッ!拙者の尻からッ!マシンガンが漏れてコジマっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
否ああああっっっ!!見ないで下され、追加ブースタぁぁぁぁっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!くッ、糞ッ、おのれぇッ、糞ォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
申し訳ござりませぬッ!月光もッ!月光も出てマシンガン……否ああああッッ!!
ブボオオオオオオオォォォォッ!
おおっ!またッ!!くッ、糞がッ、アンジェえぇぇッ、コジマがああッ!!!」
ここでアンジェが一言↓
「今度はジョシュア×ベルリオーズを描くか…」
イツァム・ナーのSSってあったっけ?
イレギュラー認定されたレイヴンは管理者に捕まって一生快楽漬けという妄想
確かナーに憧れてる女の子いたよね
NBは売っちまったからな分からなくなってしまった。
63 :
62:2010/02/13(土) 00:40:05 ID:/3cxQ8mp
畜生、調べたらバリバリ男だった…
俺の百合企画が…
逆に考えるんだ、男×男のほうが良いと
彼ら萌えキャラから選べと申すか
・「み、味方です///」「大丈夫!?」
・「てこずっているようだな///」
・「こ…こいつ…///」
・「手を抜きすぎたか///」
・「早くキてくれ///」「もう…持たない///」
・「後は任せろ!」
・「一緒にコイツをヤルぞ///」
・「せめてお前だけでも///」
・「似ている…私に」
・「こんなハズじゃ…///」
・「試させてもらう///」
・「随分と調子よさそうだねぇ///」「シてくれよぉ!」
・「言葉は不要か///」
・「消えろ…消えろ…消えろ///」
・「イケるな?貴様」「心しておけ///」
・「まだまだイケるぜ、メルツェェェエエル!」
・「ようこそ!これが『ファンタズマ』だ///」「萌える…萌えてしまう…」
・「ヨかったぜ…お前とは…」
・「(´・ω・`)マッハで蜂の巣にしてやんよ」
・「誰にでも向き・不向きがあるだろ///」
・「体に聞く事もある///」「終わりか///」
・「コケちまうぜ、おじさん///」「大歓迎だ///」
・「小兵が」「これで終まいか///」
・「遊びは終わりか///」
・「逆流する…///」
書いててなんか気分悪くなったので女版も。
ゲイヴン失格だな…私ではこんなものか。
・「さっすがぁ!」「サンキュー、レイヴン」「そんな…///」「…聞いてない!」「ああっ///」
・「いい所に来てくれた///」「もうすぐ…」「ここで終わりか///」
・「な、何を…!」「イヤん!///」
・「調子がおかしい?」「…チャージング?」「流石ね///」
・「開いたのはイイけど…」「急ぎましょ///」
・「イイ的よ」「そんな…私の優性は…」
・「…デキる、と聞いている」
・「ふぅ」「相性が良いみたいね、あなたとは///」「あなたのおかげね、ありがとう」
・「ココで果てて頂きます///」
・「私一人では無理でした///」「意味があるとは思えませんが…」「薄くなかったですか?///」
・「まわりくどいのは好きじゃないの」「愚かね///」
・「馬鹿野郎が…///」「何とか耐えるんだ」「初体験とイこうじゃないか…」「カッコよかったぞ///」「お前にヤられるのも、悪くない///」「私が見込んだのだからな」「存外、甘い男なのだな///」
・「言葉を飾る事に、意味は無い」「済まない…足手纏いだな」「…結局、全て貴方任せだ///」「貴方には、感謝している。…嬉しかったよ」
白栗が混ざってるw
イツァム・ナーと書くと、it am na
みたいな頭の悪い英語みたいなのに、ナーだけにした途端、実はやさいのようせいの
DVD揃えてる可愛い物好きな20代というイメージに早変わりするようなしないような
ナー「あむあむ」
ナー「やむやむ」
ナー「っと、『やさいのようせい』を大人一枚…」
販売員「はい、『やさいのようせい』ですね。席はいかがいたしましょう?」
ナー「えっとぉ……じゃあ最後列で…」
販売員「はい。ではこの映画は3Dなので、こちらの専用眼鏡を」
ナー「あっはい、どうも」
販売員「それと、この眼鏡のデコレーションをプレゼントしておりますので、三つのうちからお選び下さい」
ナー「へ〜そんなものが、知らなかったな〜…じゃあピーナッツで…」
ナー「新キャラも可愛かったなぁ…テーマソング売ってないかな」
>>71 クレスト、ミラージュ、キサラギの技術を持ってしてもまだ3D映画にはメガネが必要なのか
メガネ使った方が費用もかからんのだろ、やっぱり
ナー「おー、すげーぇや」
クレスト「ハァハアハアハァいひぃいクケケケ」
ミラージュ「ナーたんのメガネめがねメギャネかわいいよぉぉおおお」
キサラギ「シコシコドッピュン・・・ドピュドピュドピュドプププドピュウ!!!!!!・・・シコシコシコ」
_ -――-==、、
, ´ /) ))、‐、
/ ノ) '´ )ノ'ヽ
_,,,イ/ ´ , ' イ ム
/ _,〆'´ /! 、、 li
/ / // \、 |
ノ|/ / ,/ .// / // u ヽヽ |!
,.イ /∠_∠/////、___-―‐ )) リ
| イ Y⌒ヾ Y⌒ ヾ ノl /リ え〜…もうプレゼントの眼鏡デコレーション無くなっちゃったんですか・・・
ル'/|! jt! ft! ) ル' / ! キーホルダーならある?あ、結構しっかりしてて良いですね。
/ |j' |! !Kxj |,Kxj ,.イ / | じゃあこれ買うんで、劇場版の主題歌CD・・・え?まだない?いやDVDは全部持ってるんで・・・
リ { ゙ー'' ゙ー'' /} ,j え?そりゃちょっと年齢層違うのは分かってますけど・・・職業ですか?傭兵です。もっぱら試合専門ですけど
/ハリ人 ゙゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙ノ ,lハ〈
. /ノ リ!从>z _ __, -‐‐、 z<|ル小从
/リハルヘム√〕ーf―--一ヘ√>トk少 ))
,rr‐''"´ ,イ ゞニコrォー' ノ ) `/7
{:{ \ ゝ、 {o} ノ/ }:}
r―、 /}:}. \ \. W /'´ ,}:}ヽ、
r―< \こ{/≫xxュ \. キキ / ,/人__ヘ
ナー「なー」
ナー「みー」
ナー「くー」
ナー「ケーキ屋さんになりたい」
,rr‐''"´ ,イ ゞニコrォー' ノ ) `/7
{:{ \ ゝ、 {o} ノ/ }:}
r―、 /}:}. \ \. W /'´ ,}:}ヽ、
r―< \こ{/≫xxュ \. キキ / ,/人__ヘ
BFF重4脚に見えた
ここって百合あり?
ゲイヴンもいるし、ユリンクスもいるからね
エイプーは両刀なので
スミちゃんと首輪つきの両得を狙っている
>>83 5では両刀的な名前になりそうな感じだなw
バイなんとか
バイラム!
バイキルト!
by主任
俺の股の主任が出撃したいわけだが
では、尻を貸そう
いやいや、俺の尻を貸そう
興「これは神スレ」
げぇっ!興さん!アッー!アッー!
95 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 16:02:41 ID:s/JDa5aI
興
ジャックかと思ったら管理者実働部隊だった
あとは……貴方の役割……
流れを切って悪いが、
>>85-87をまじめに考えてみた。
ゲイヴン、ユリンクスはどちらも一文字改変によって成立している。
つまり、バイとなるには頭文字あるいは二文字目が「イ」となる単語だ
レイヴン、リンクスは烏と山猫。鳥類と哺乳類ときたので、
次は爬虫類、両生類、魚類、昆虫類か…
フィッシュとかどうだ。バイッシュ。
うんごめん。暇なんだ。そろそろ寝るべきだね。
次回作の傭兵は魚類
通常レスではシコシコできん。職人はまだなのか!職人は!?
>>97 メダロットにバイフィッシュという名機がおってな・・・名器・・・ううひょ
なんか巨乳なジナイーダをイメージしたら、下手なコラを見た時のようなやるせなさが
>>101 さらしで大きな胸を隠そうとがんばってるところでも想像してみればいい
だが俺には巨乳のジナなんて萌えられんがね
湿り気のある地面を金属の脚が踏みしめる。
濃い緑色に塗装された人型兵器─私用にカスタマイズされたアーマードコア、『グラッジ』は違和感なくこの密林に溶け込んでいた。
今回のミッション・オブジェクティブは単純だった。ディム密林地帯に逃げ込んだテロリスト共の排除だ。
所詮はテロリスト、貧弱な装備しかないのはもはや目に見えているのだが、密林に逃げ込んだとなれば話は別だ。
農霧と密林という隠れ蓑がある以上、どれほど貧弱でもMT部隊ではある程度の被害は覚悟せねばならない。
だからこそ企業の連中はレイヴンを雇う事に決めたのだろう。圧倒的な性能を持つアーマードコアならば、地の利など簡単にひっくり返す事ができるのだから。
そしてその掃討任務に選ばれたのが私、カラードネイルという訳だ。
レーダーに赤色の光点が映る。彼らはまだ自分達が逃げ切れていると思っているのだろう。ECMも撒かずに、無警戒な事だ。
「さっさと終わらせるか」
私は一人呟くと、推進機を起動させた。テロリスト共に気付かれたようだが、もはや手遅れとしか言いようが無い。
何故なら─既に彼らは私の武装の射程圏に入っているのだから。
右腕に装備されたバズーカ砲が、左腕部のグレネードランチャーが、火薬の塊を放出する。爆音と共に吹き飛んでいくMTの群れが、私にはひどく嫌悪感のあるビジョンに見えた。
奴も─ゼロもこのように、まるでゴミ屑を処理するように私の家族を殺したのだろうか─
突然警告音が響き、レーダーに新たな光点が現れる。私は即座に我に返ると、すぐさま飛びかけていた意識を再度集中させる。
輸送機─テロリストの増援だろうか。既にここの部隊は全滅したというのに無意味な事を。しかし、あの中身がACならば面倒だ
「ランカーACを確認」
頭部に積載された自立回路の無機質な音声がコクピットに響く。悪い予感とは当たるものなのだ。私が操縦桿を握り直したと同時だった。
「クラッシングです」
一瞬、何を言われたのか分からなかった。
クラッシング、クラッシング、クラッシング─
敵ACの名前が、幾度も脳内で反響する。
「…ふ、ふふふ」
気付けば、私は笑っていた。
「手間が省けたよ。ここで、ここで息の根を止めてやる」
操縦桿を握る手に自然と力がこもる。
「敵は高火力のマシンガンとグレネードを装備。近接戦闘は危険です」
的確なアドバイスをくれるコンピューター音声は既に私の耳には届いていなかった。ロックオン─真紅の塗装を施した逆関節機体に向けて砲弾を乱射する。
だが、それは奴の舞うような動きで全て回避され、鬱蒼と生い茂った木々を焼き払うのみだった。
弾速の遅さを加味しても奴は凄まじいまでの操作技術を持っているという事は疑いようの無い事実。これ以上この距離で攻撃しても無駄と判断し、一旦攻撃を止める。
その瞬間、奴が攻勢に回った。リニアガンの弾が飛んでくる。が、かわせない。
反動で大きくよろめくグラッジ。
隙を突くようにクラッシングが一気に彼我の距離を詰めた。
ガトリング砲身が向けられ、軽快な音と共に断続的に鉛弾を吐き出す。
「離れ…ろっ!」
私は反射的にイクシード・オービットを展開する。
それを読んだかのようにクラッシングが飛び、オービットの射撃を回避する。
弾丸は先程のバズーカと同じように巨木を打ち抜き、無意味に浪費された。
私はグレネードランチャーをクラッシングに向けた。空中ならば弾も当たりやすい─と内心呟きかけた瞬間だった。
全く同じ武器の全く同じ砲弾が先にグラッジの片脚に直撃した。
「な…!」
緑色のカラーリングを施された脚部フレームが爆散し、片脚を失ったグラッジがバランスを崩してゆっくりと傾く。
馬鹿な、私は奴に一撃すら与える事もできないのか?無力な私を嘲笑うようにクラッシングは、武器を構える事もせず私を淀んだ空から見下ろす。
グラッジが仰向けに転倒した。
「…こんなものか」
俺は、倒れたグラッジを見詰めながら呟いた。
レイヴン─いや、単純に『AC乗り』として戦いを楽しみたかったのだが、期待させておきながらコイツは拍子抜けするほど弱い。
こんな粗末な腕でよくもこの俺に復讐する気でいたものだ。
「雑魚が」
普段ならここで帰る所だった。
だが、予想より大幅に速く任務が終わったため、輸送機の到着までまだまだ時間がある。
カラードネイル─俺に復讐を誓った男の顔を一度くらい見ておいても罰は当たらんだろう。
よくもまぁこんな下らん事を思い付く物だ、と自嘲しながら私はグラッジに近づく。
クラッシングの左手武装は接着式だ。
よって、マニュピレーターは空いている。
左腕部を操作しながら丁寧にグラッジのコアフレームを剥がしていく。
耐久性に定評のあるクレスト製なだけあって随分手間取ってしまったが、そこで俺は信じられない物を見た。
「女…だと…?」
手入れの行き届いたストレートの黒髪、白磁の肌、パイロットスーツで強調された体のライン、そして大きめの胸、女だ。
むしろこれで男だったら色々と詐欺だ。
どうやら転倒の衝撃で頭をぶつけたのだろう、気絶しているようだ。
密林、
テロリストは既に壊滅、
イコール目撃者は俺以外に存在しようもない。
俺は最早笑みを隠せなかった。クラッシングから降りると、グラッジによじ登る。
復讐を誓った相手に犯される時、コイツは一体どんな表情をするだろう。どんな声で喚くだろう。
俺は既に達しそうな程の官能的な興奮を覚えながら、グラッジのコクピットに侵入した。
>むしろこれで男だったら色々と詐欺だ。
男の娘とな
ソッチの方が良いじゃないか!
>>105 ちょおおおお!!3/3だと!嘘だろ!?俺のブレードどうすんだよ!
男の娘とかそういう話いいから!詐欺じゃないほうがいいな!
ってそうじゃなくて続きをぉお!続きをお願いします!
あ、言い忘れましたがすごくGJです
続きは無い知恵と無い経験を振り絞って書くつもりです。続きます、と一言最後に書き足しておいた方が良かったですね。すみません。
ここ数日雑談を繰り返しているようなので、このようなイミフ極まりない妄想でも少しでも住民の皆様の燃料になれたらと
素人なりにそう考えてエロシーン直前、というか前置きだけ投下させていただきました。
ちなみに男の娘展開はありませんのであしからずw
それと、ゼロの一人称が私になっている部分がありますがただの誤字です
テスト
再起動だと・・・
ゼロとカラードネイルってEXアリーナでコンビ組んでるあたり
実際に会ってみたら案外意気投合したんだろうかw
レイプ物なので苦手な方はすっ飛ばして下さい。
どうやら、コイツはまだ気絶しているようだ。
好都合だ。目覚める前に手早くカラードネイルのパイロットスーツを脱がす。
うむ、やはりアレは生えていない。詐欺では無かったようだ。
できれば引き裂いてやりたかったのだが、これは搭乗者の安全を考慮して伸縮性と強度が高い合成繊維で作られているため、
そう簡単には破れないようになっている。
だが、それ故にこういった使い方もできるのだ。
俺は脱がしたパイロットスーツでカラードネイルの両腕を縛り上げる。
「ん…つぅっ…」
どうやら、ちょうど目が覚めたようだ。
閉じられた瞼がゆっくりと開き、まるでガラス玉のような透明感のある瞳が姿を表した。
「…っ!なんだ、これは!貴様の仕業か!」
すぐに自分の置かれている異常事態に気付いたらしく、目に怒りの炎を宿らせ、鋭い目つきで俺を睨み付けてくる。
「ああ、勿論。どうだ、仇討ちの相手に裸を見られる気分は」
わざと挑発的に口の端を吊り上げて笑う。
この際、俺がゼロだと先に種明かししてしまった方が楽しめそうだ。
思った通り、カラードネイルはより一層怒りの表情を強めた。
「ゼロ…そうか、貴様がゼロか…!殺してやる…殺して──」
ぐだぐだと話を続けるつもりは無い。輸送機が来る前に楽しませてもらうつもりなのだからな。
俺はカラードネイルの唇を奪い、強引に黙らせると、空いた手でそれなりに豊かな胸を揉みしだく。
「っ、んっ…!」
「ファーストキス…違うか?」
「!」
明らかに狼狽している。ブラフのつもりだったのだが、どうやら図星のようだ。
レイプ物なので苦手な方はすっ飛ばして下さい。
どうやら、コイツはまだ気絶しているようだ。
好都合だ。目覚める前に手早くカラードネイルのパイロットスーツを脱がす。
うむ、やはりアレは生えていない。詐欺では無かったようだ。
できれば引き裂いてやりたかったのだが、これは搭乗者の安全を考慮して伸縮性と強度が高い合成繊維で作られているため、
そう簡単には破れないようになっている。
だが、それ故にこういった使い方もできるのだ。
俺は脱がしたパイロットスーツでカラードネイルの両腕を縛り上げる。
「ん…つぅっ…」
どうやら、ちょうど目が覚めたようだ。
閉じられた瞼がゆっくりと開き、まるでガラス玉のような透明感のある瞳が姿を表した。
「…っ!なんだ、これは!貴様の仕業か!」
すぐに自分の置かれている異常事態に気付いたらしく、目に怒りの炎を宿らせ、鋭い目つきで俺を睨み付けてくる。
「ああ、勿論。どうだ、仇討ちの相手に裸を見られる気分は」
わざと挑発的に口の端を吊り上げて笑う。
この際、俺がゼロだと先に種明かししてしまった方が楽しめそうだ。
思った通り、カラードネイルはより一層怒りの表情を強めた。
「ゼロ…そうか、貴様がゼロか…!殺してやる…殺して──」
ぐだぐだと話を続けるつもりは無い。輸送機が来る前に楽しませてもらうつもりなのだからな。
俺はカラードネイルの唇を奪い、強引に黙らせると、空いた手でそれなりに豊かな胸を揉みしだく。
「っ、んっ…!」
「ファーストキス…違うか?」
「!」
明らかに狼狽している。ブラフのつもりだったのだが、どうやら図星のようだ。
俺は嗜虐の快感を噛み締めながらねっとりと胸を愛撫する。
仇に好きなようにされる復讐者─このシチュエーションだけで俺の加虐心は昂ぶってくる。
抑えようとは思うのだがニヤつきが止まらない、いや、むしろ止めない方が挑発になって良いかもしれないな。
「これ以上…これ、以上…汚らわしい…手で、私に…触れ、るな…っ」
カラードネイルは俺の掌から逃れようと必死に身を捩るが、無駄な事。
むしろこうでなくては面白くない、と、逆に俺をそそらせる反応だ。
身を捩る度に形の良い張りのある胸がゆさゆさと揺れ、俺に扇情的な光景を見せてくれる。
「追っているというからわざわざ俺の方から来てやったというのに、随分な言い草だな。
見ろ、そんな事を言いながらもココはいやらしく大きくなっているぞ?」
カラードネイルの固く起った乳首をコリコリといじり倒し、口に含んで舌で舐め上げる。
甘噛みすると、可愛らしい嬌声を上げて体を跳ねさせた。
「やめ…ろ…ぁっ…ふざける、なぁ…!」
そろそろかと、太腿を撫で回していた手をゆっくりと、蛞蝓が這うようにカラードネイルの下腹部へと移動させる。
湿り気を帯びた控えめな茂みに指を突き入れると、これもまた面白いように反応してくれた。
「処女か。俺を追いかけるのに必死で、男を作る余裕も無かったか?」
「ぁうっ!だ…黙れぇ…貴様に…何が分かる…っ」
喋るのもやっと、と言った所か。初々しいものだ。足をじたばた動かす力も、最初に比べて弱まってきた。
「責任を持って俺が今からお前を女にしてやろう」
一瞬、固まるが、すぐに俺の言ったことの意味を理解したのだろう。
カラードネイルは顔を青ざめさせ、全力で抵抗しようとする。
「やだ…やめろ!ふざけるな!誰が…誰が貴様などに!」
「そう無駄な抵抗はするなよ。すぐに気持ち良くなる」
俺は自分のパイロットスーツの前のチャックを開けると、太くそそり立ったモノを見せつける。
凶悪なまでに勃起したそれは、コイツの未開発の聖域に入るかどうか怪しい程に、太く長く、これ以上無いほどに興奮していた。
ソレを直に見たのは初めてなのだろう。
カラードネイルが恐怖の表情を浮かべる。
「止めろ…止めろ!止め───」
止めろと言われて止めるくらいならば最初からこんな事する訳がないだろうに。
この、恐怖に支配されながらも必死で抗おうとする姿にこそ俺は興奮するのだ。
俺は涙目になりながら惨めに震えるカラードネイルを満足げに見ると、
いきり立ったソレを一気に、無遠慮にブチ込んだ。
「ああああああああああああっっ!」
肉が引き裂かれるような生々しい音。
耳をつんざくような痛ましい叫び声。
秘所から血と蜜が溢れ出る。
それと涙も馬鹿みたいに出てきた。
おかしいな、十四年も前に、私が五歳の時から──目の前の男に家族を皆殺しにされた時から──もう涙は出ないと思っていたのに。
「いだっ、いたいぃぃぃっ!やめ…死ぬっ!死んじゃうぅぅっ!!」
いくら泣き喚いてもこの男が行為を止める事は無いだろう。分かってはいた。
分かってはいても、今まで何者にも、自分の指にすら侵入を許したことのない自らの秘部にかかる破滅的な痛みが、正常な思考をかき消した。
「ひああっ!!」
ヤツのソレが、私の膣を抉るように無理矢理犯しぬく。
熱い。秘部が燃えるように熱い。私は今、コイツと繋がっている。
想像もしたくない、吐き気すら催す嫌悪感と屈辱感だった。
だが、痛みとは別の感覚が芽生えたのもこの時だった。
快感─?殺そうと思っていた男に辱められて、感じている?
馬鹿な、有り得ない。気のせいだ。この異常な状況で頭が混乱して──
「感じてきたんだろう?」
ゼロが、言う。
やめろ──考えるな。
これではヤツの思う壷だ。
体の奥底から何かが駆け上がってくるような感覚がした。
私は、この期に及んで悦んでいるのか?頭では分かっていても、それを認めたくない。
認めたら、今までの復讐に生きた十四年間が全て壊れてしまうような気がして。
駄目だ、余計な事は考えるな、やめろ、やめろ、やめろ──
「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
ダムが決壊するように、それは訪れた。
もう既に私の意識は飛びかけていた。
カラードネイルがイった。
やはり刺激が強すぎたか、イク瞬間に無様に失禁までしてしまっている。
俺はビクンッと脈打ち始めた逸物をカラードネイルの陰部から素早く引き抜くと、顔に狙いを定める。
異様に大量の精液をカラードネイルの白く整った顔や穢れなき漆黒の髪に全てブチ撒けた。
美しい彫刻品を汚すような背徳感に、ゾクリと鳥肌が立つほどの快感を覚える。
コクピットの中は酷い有り様だった。
小水と血と愛液がブレンドされた液体が床を汚し、その中心にはべっとりと濃厚な精液に塗れた放心状態の若い美女。
特有の生臭いフェロモン臭が鼻をつく。
凄惨なレイプの現場とは正にこういう物を言うのだろうな。
俺はパイロットスーツを着直すと、カラードネイルに声を掛ける。
「聞こえているな?お前では俺を殺せない。よく分かっただろう。自分の無力さが」
カラードネイルは反応しない。
ガラス玉のように澄んでいた瞳は濁り、虚空を映していた。
「…だがな、俺はお前に期待しているんだ」
そう言うと一枚のICチップを投げ渡す。
と、言ってもただカラードネイルの裸体にチップを落としただけなのだが。
『OPーINTENSIFY』。俺を倒す気ならばこれぐらいは付けておいてもらわないとな。
今回の件で俺はコイツの事を気に入った。
カラードネイルはきっと立ち直るだろう。
そして、更なる復讐心とこのパーツを媒介にしてコイツは強くなる。
そしてまた俺と対峙したその時──
「もう一度、絶望の縁に叩き落としてやる」
俺は呟くと、ピクリとも動かないカラードネイルに背を向けた。
ああ、馬鹿らしいミスを…orz
知らない間に鯖落ちして、知らない間に復旧してたでござるの巻。
なんか淡々としてるというか短いというかアレですが自分にはこれが限界です(´・ω・`)
別にカラードネイルに恨みがあるわけではありません。好きな子ってついいじめたくなるじゃないですか。
とりあえず出勤の電車の中でこんなものを書いてた自分はいわゆるなにかされた人なんでしょうね。
年齢やら強化人間パーツやらの設定についてはテキトーです。フィーリングに身を委ねてます。
まだ続きます。
GJ
何があってEXアリーナでは一緒に戦ってるのか?
そんなフロム脳
再戦の時に墜とされて堕とされたんだと脳内補完
カラードネイル「お前が父を殺した」
ゼロ「私が父だ」
アナキンとルーク的な
ファナティックとミルキーウェイが組んでいるのを見るとやっぱりファナティックは
美人さんなんだなぁとしみじみ感じる。
>>117 GJでした。
まだ続くんですね。楽しみです。
ところで続きが楽しみすぎて鯖落ちの間に前半を5回読んで
EXアリーナで一緒に戦うにいたるまで妄想しつくしてしまった。
やべぇ、妄想は完結したが書き起こす文才がねぇ
>>117 GJ
イイヨイイヨー
続き待ってるぜー
実際傭兵に美人なんかいる訳…でも妄想しちゃう!ビクンビクン
アリーナランクAー3──
シルバーフォックスを、
ホーンテッドを、
フォグシャドウを撃破した私が今、コーテックスの連中に付けられている順位だ。
あの日から既に一年が経過しようとしている。
あれからというもの、私が抱くヤツへの憎しみはより一層強くなった。
その影響か、私は周囲の人間曰わく「怒涛の勢い」でランクを上げている。
だが、私は順位などに興味は無い。
今まで倒してきた連中にも同時に興味は無いし、更に言えばAー1のメビウスリングとやらにも興味は無い。
私の目的は唯一つ、ヤツを倒す事だけだ。
控え室のモニターに掲載されたアリーナ順位表を見る。
私のすぐ上に掲載されている名、何度も何度も飽きるほど確認した名前を凝視した。
ランクAー2『ゼロ』
ヤツは、私が自分の描いた筋書き通りに役を演じていると思っているのだろう。
事実、ヤツの思惑通りに強化人間となり、ヤツの思惑通りに憎しみを糧にしてここまで来た。
どうせここまで順調に勝ち上がって来た私を倒して絶望させるとか、きっとそんなような事を考えているのだろう。
──反吐が出る。
アナウンスが流れた。
「試合開始十分前になります。選手の方はACに搭乗して下さい」
そろそろか。私は控え室を出ると、ガレージへと向かう。
アリーナ出場者用のガレージには、最終調整を終えた私の愛機が既に出撃待ちの状態で直立していた。
つい先日のフォグシャドウとの試合で傷付いた装甲も、まるで新品のように完全に張り替えられている。
私は、私自身の自尊心と共に一度は打ち砕かれた相棒、『グラッジ』を見上げた。
「私は、負けない」
リフトが重厚な音を立てて、レールの敷かれた鋼鉄の急斜面を上へ上へ、試合会場へと上がっていく。
「長かったな」
誰に言うわけでもなく呟く。
しかし、回想をする暇は与えられなかった。
一際大きな衝撃が走り、リフトが静止する。
いや、これでいい。回想は全て終わってからにしよう。
試合とはいえ、実弾で戦闘するアリーナにおいて、『事故』は珍しくはない。
流石に、死者が出るほどの事故は過去数件しか無いが、裏を返せば数件、あるにはあるのだ。
私はもうコイツを生かす気など無い。つまりは、そういう事だ。
ゲートのランプが赤色から、ロックの解除を示す緑に色彩を変えた。
目の前の扉が自動的に開く。
『3』
試合場となるドームに、向かい合うように私とヤツが配置されていた。
コクピットのディスプレイにカウントが表示される。
『2』
ヤツは相変わらず何一つ変わらない、高火力兵装を積み込んだ真紅の逆間接機体を待機させていた。
『1』
私も一年前から何一つ変わらない、ヤツのクラッシングを模した濃緑の機体を待機させる。
操縦桿を握り直した。ちょうど一年前のように──
『GO!!』
ディスプレイの表示が変わった瞬間に、操縦桿に付いたブーストボタンを押す。
壊れるんじゃないだろうか、と思える程の力が自然とこもっていた。
ゼロのクラッシングも同じように、猪のように突っ込んでくる。
私はロックオンサイト内のクラッシングに向けてバズーカを構えると、発砲する。
牽制の為に放った弾丸は当然のように容易く回避され、遥か後方の壁にぶつかって爆発した。
「何も、成長していないのか?」
ヘッドフォンを通して声が聞こえた。忌々しい声、私の人生を狂わせた、ヤツの声が耳元で囁くように直接鼓膜に振動を送りつけてくる。
「…お喋りなどしている暇があるのか?」
私はできるだけ平静を装いながら、距離を更に詰めた。
さっさと近付いて攻撃を加えればヤツも黙るだろう。
デバイスを操作し、イクシード・オービットを展開する。
「あるさ。俺にとってはまだ、お前など赤子のように見える」
これは作戦。私の動揺を狙った、あからさまなハッタリ。
ヤツは虚仮威しで優位に立とうとしているだけだ。余計な事は一切考えるな。
冷静に、ただヤツを撃つ事だけを考えろ。
私はヤツの言葉を無視すると、逆間接の跳躍力を生かして不規則に飛び回るクラッシングをサイトに捉える事に集中する。
砲弾が、グレネードが、オービットの速射砲が、クラッシングを鉄屑にするという目的の下、一斉に放たれた。
私のグラッジは近距離の銃撃戦に特化している。そしてそれはヤツのクラッシングも同じ。
だが──ヤツの機体は不気味な程に静かだった。
消極的な程に攻撃してこない。
時折放たれるグレネードも平行移動だけで容易く回避できた。
舐めているのか?
──いや、いくらヤツでもこれだけの猛攻を全て去なせる訳が無い。
事実、ヤツの耐久力の目安となるAPは開始時よりも大幅に減っているのだから、手を抜く余裕は全く無い筈だ。
カチッという軽い音で思考が遮られる。
反射的にディスプレイの端、武器デバイスの情報に目を向けた。
「CWGーBZー50 00/50」
弾切れか──私は背部に格納された追加弾倉を左腕のマニュピレーターで掴み取る。
「一年間、お前がどれほど強くなるかと期待に胸を膨らませていた。だが…」
突然、ゼロが呟いた。私はヤツの言葉を完全に無視し、追加弾倉をバズーカにねじ込む。
「CWGーBZー50 30/50」
弾薬が装填された事を確認する。
残り三十発、まだ弾薬は十二分にある。さっさと動けなくさせてコクピットに撃ち込んでやろう。
それで全部お終いだ。コイツの下らないお喋りにも耳を貸さずに済む。
「…未だに馬鹿の一つ覚えの突進しかできんとは」
弾薬を補充したばかりの右腕部武装に何かが突き刺さり、スパークを促す。
不味い─咄嗟にパージすると、バズーカの弾倉が炎を纏い、破裂した。
電磁力を用いて放たれるリニア弾は、火薬の塊であるバズーカ砲の弾倉を発火させるに十分過ぎる程の火力と熱量を持っていた。
「まだ…っ!」
私はグラッジの体制を立て直すと、左腕のグレネードランチャーを構え直す。
クラッシングの機能停止まであと僅か。左腕部武器一本でも十分止めは刺せる筈だ。
狼狽えるな──ロックオンができないくらい何だと言うのだ。落ち着いて目視で狙いを付けろ。
脳内で必死に自分に言い聞かせる。まだ勝機はあると、信じたかった。
「もう──」
クラッシングが飛んだ。
推進機は青色の炎色反応を絶え間なく起こしながら、血を垂らしたような赤い迷彩の機体を浮かす。
「終わっているんだよ」
クラッシングのイクシード・オービットが、金属同士がぶつかり合う特有の音を立てて展開された。
電磁砲の砲身が、ガトリング砲がこちらに向けられているのが分かる。
──LOCKED
普段の戦闘なら殆ど気に掛けない筈のロックオン警告が、何故かやけに存在感のある項目に見えた。
避けろ──
「何も成長していないのか?」
黙れ──
「俺にとってはまだ赤子のように見える」
黙れ、黙れ、黙れ──
「終わっているんだよ」
「───!!」
白い壁と床、同じくシミ一つ無い純白のベッドと布団、見慣れない光景が私を囲んでいた。
見慣れないと言えば、いつの間にか入院患者が着るようなパジャマを着させられている。
ここは病院か?
「お目覚めのようだな」
ああ、また─また、コイツか。
私の前に立っているコイツが、コイツが全て──
「それ以上近付くな」
憎しみを込め、吐き捨てるように言うが、ヤツは意に介さずにずかずかと私に近付いてくる。
「武器も無いのに、よく吠える女だ」
武器が無い?そんな事、今の私にはどうでもよかった。
コイツを、ゼロを地獄に突き落とすことができるならどれだけ無謀な事でもできる自信がある。
「だったら、この腕で貴様を──っ」
ズキン、と激痛が走った。痛い。洒落にならない痛みが全身を襲う。
「…痛いか。お前が逆の立場だったら俺を殺していただろう?命があるだけでも感謝してほしいものだ」
「誰がッ!」
身動きはとれない、家族の仇もとれない、隣にコイツはいる。最悪だ。
自分の不甲斐なさとコイツの言動にただただ怒りが湧いてくる。と、言っても、沸点などとうの昔に越えているのだが。
「そうカリカリするな」
「黙れ、私に話しかけるな!その口を閉じろ!」
強い語調で怒鳴り散らすと、そっぽを向く。
母を、父を、兄を殺した殺人鬼と隣で話すなど狂気の沙汰だ。
「ここにお前を担ぎ込んだのも、着替えさせてやったのも俺だ。礼の一つぐらい言ってみろ」
一々人の神経を逆撫でするヤツだ。コイツは私をおちょくって喜んでいるのだ。
頭では分かっているのに、怒鳴らずにはいられない。
「うるさい、死──」
ふと、言いかけた言葉を止める。
なんだ?
体の調子がおかしい。
熱を帯びてる、というより、火照っている。
熱、では無いな。怪我はあれど、病の兆候は感じられない。
なら、何故?
「ん?どうやら薬を間違えてしまったようだな、いや、大変だ」
ヤツはわざとらしく困惑したような素振りを見せ、液状の薬が入った瓶と注射器を見せびらかすように手に持った。
既に嫌な予感しかしないが、私はその薬液に目をやる。
『Philter(媚薬)』
GJという言葉と感想があれば頑張れるもんですね。
正直、今まで読み専でこれが初エロパロなので結構感動しとります。
とりあえず健全なシーンからエロにもっていく境目が難しいです。
>>122 男は度胸、女も度胸、なんでも試してみるもんさw
職人がいないならば、自分がなればいい。
スレ住民との繋がりを強くする好機です。あなたにとっても、悪い話ではないと思いますが?
119…先にネタを推理してバラすとは…これは…面倒な事になった…
まぁエロパロですもんね!そういう考えに帰結するのは仕方ないですよね!
…ですが、お仕置きです。
干興<AC5発売まで貴様の尻は私達のモノだ。
続きます。
レイヴン
歓迎しよう、君も今日から変態だ
まったくもってGJだ!
そろそろ俺もここいらで復帰するか
>>129 今回もGJ!カラードネイルかわいいよカラードネイル
そして119が嘘でも本当でも完結するまでレスしちゃらめぇw
122だが、書き起こしてみるよ。あなたが投下し終わるくらいには出来るといいのう。
メルツェル「私は非童貞、君は素人童貞だ。そのナルシストぶりで、素人からは避けられているらしいな」
テルミドール「仮にも煽動家、本来そういう物だろう」
メルツェル「ところが、私は逆に素人しか経験が無い。口説くのは面倒だが、タダでいける。」
テルミドール「ほう?」
メルツェル「哀れな女達だ、遊ばれているとも知らずに…。だが、最近になってプロという物を知りたくなってね。しかし、わざわざ何コームも金を払うのは面倒だ。そこでだが…」
テルミドール「悪いが、譲れないな、この店のチケットは。だが、覚えておこう、貴様の希望を。」
常常常常常常常常常常常常常常常常
主人公「もしもし…オッツダルヴァ?なに、この間の店のチケットがもう一枚欲しい?」
主人公「おいおい、チケットなんか無くても、リンクスならそこらの高級娼婦ぐらい容易く買えるだろ。…え、お前じゃなくて面倒嫌いの友人?」
主人公「あー、わかったわかった。ジェラルドに余り無いか聞いてみるわ。」
主人公「てかよー、あんまり夕方にそういう電話掛けて来るなよな。セレンが聞いてたら面倒だし、最近よくメイやウィン・Dも遊びに来るんだから。」
主人公「あいつら潔癖というか…。そういうのうるさいのよ」
主人公「んじゃ、また今度なー。」
主人公「あ、もしもしジェラルド?この間ダンやカニス達と一緒に行った店なんだけど、…そう、お前が連れてってくれた店。オッツダルヴァがさぁ――」
セレン「…」
常常常常常常常常常常常常常常常常
セレン「…メイか?今カラードにいるな?今から家に来い。あとウィンも連れて来い。恋愛協定?いや、想定外の事態だ。いいから来い。それと、今夜は泊まれ。」
メルツェルなのかスティンガーなのかはっきりしろwwww
ジナが鉄板じゃないとなると、修正が必要だ…
また投下まで長引く…
設定はあくまで設定
OPという現実を重視すべき
誰かその絵を見せてくれ
逆に考えれば、ジナイーダ≠アグラーヤも嘘と言える余地が出来た訳だ
「良い顔じゃないか」
俺はカラードネイルに向けて言い放つ。
とろんと惚けた目は潤み、体を火照らせて下半身をもじもじと蠢かせている。
息は既に荒く、乳首は硬く大きく勃起して寝間着の乳頭部を持ち上げている。
思ったよりもなお良い効き目だ。流石はアリーナ随一の変態、ギムレットの特注品。
「何が…間違えただ…今すぐ私の前から…失せろ…っ」
「期待している癖に何をほざく」
もう少し身悶えるカラードネイルを観察していたかったのだが、余りにも劣情を誘うこの姿に我慢が効かなくなってきた。
俺は欲望に身を任せてベッドに乗り込む。
「んあっ!?」
服の上から胸を掴んだだけでこの反応、ギムレット様々である。
俺はカラードネイルに顔を近付けると、半開きの口に舌をねじ込んだ。
「んっ…あ、やめ…あぅ…っ」
一年前は舌なぞ入れられる状況では無かったが、この有り様なら舌を噛まれる心配は無い。
卑猥な水音を立てながら唾液に塗れた粘膜が絡み合う。
「噛まないんだな?やはり本当はしてほしいんじゃないか?」
俺は唇を離すと、服を脱がしにかかる。
ボタンを一つ一つ外すと、熱でうっすらと赤みがかった艶めかしい白い体が外気に晒されていく。
パイロットスーツの下には基本的に下着は付けないため、パジャマに着替えさせた時にも下着は着けさせられなかった。
まぁ、仮に替えの下着があってもわざわざ着させはしないが。
「相変わらずいやらしい体をしているな」
「うるさ…ひゃんっ!」
言葉を待たずして乳首を引っ掻くと、ビクリと体を大きく震わせる。
秘部はもう準備万端と言わんばかりに濡れそぼっており、滴り落ちた汁が純白のベッドシーツに染みを作っていた。
俺は焦らすように陰唇の周りを指で円を描くようになぞると、カラードネイルの反応を見る。
「っ…んっ、うぅ…」
もはや拒絶の言葉を言う気力も無いか。実に良い傾向だ。
耐えるのも辛そうなカラードネイルとは反対に、笑いがこみ上げてくる。
そろそろ、イかせてやるか──俺は極度の興奮で痛いほどに肥大した肉芽を指で抓み上げ、ゆっくりと包皮を剥く。
「ふぁっ…」
剥き出しになったクリトリスを親指と人差し指で転がす。
指を少し動かす度に悩ましげな声を上げるカラードネイルの陰核を、俺は一気に押し潰した。
「っ────!!!!」
声を出すことすら叶わずに、カラードネイルが快楽の波に呑まれる。
絶頂と共に、秘部から音を立てて潮が噴き出された。
視界のあちこちで火花が散った。脳の思考回路が焼き切られたように何も考えられなくなる。
体を突き抜ける快楽と開放感。
先ほどまでの滅茶苦茶な痛みの代わりに、痺れるような感覚が私の体に付きまとう。
自分の意思で動かない体が、犬のような四つん這いの体勢になすがままに変えられた。
「そら、行くぞ」
「やっ…あっ!あぁっ!!」
後背から男根を突き入れられる。大き過ぎるソレは、洪水のように蜜が溢れ出す膣にすんなりと入っていき、私の内側で繰り返し暴れ回った。
その度に私は発情期の獣のように声を上げた。
既に理性は殆ど残ってはいなかった。肉欲を求める本能が私の思考を支配する。
「人払いは済ませてある。気にせず乱れろ」
ゼロが私に囁きかける。それは催眠術かなにかのように私の脳内にすんなり入っていった。
それを契機に、自然と腰が動き始める。
「あっ!おかしくなるっ!!なにか!またなにかくるぅぅ!」
まただ。堕ちる、とか、頭が真っ白になる、とか、それは正にこういう事を言うのだろう。
私が白目を剥いた情けない姿で快楽に溺れた事を確認すると、ヤツはまた体勢を変える。
「まだ終わらせんぞ」
正常位、と言うのだろうか。
押し倒されたような形で脚を広げさせられると、ヤツは私の脚の間にソレを潜り込ませる。
肉がぶつかり合う音、粘液がかき混ぜられる水音、欲望のままに喘ぐ声、それらが混ざり合って一室に響いた。
すぐに例の感覚が近付き、私は腰を浮かした。
だが、突然ヤツの腰の動きが止まる。
「今、腰を浮かしたな?俺にイかされる事を期待したな?」
ゼロが私の顔をニヤつきながら覗き込む。
「カラードネイル。お前は俺にどうしてほしい?」
これで私の最後の尊厳を打ち砕くつもりか。
誰がこんなヤツの言いなりになるものか。三十分も前の私ならば、そう言って一蹴できたに違いない。
だが、今の私の体は我慢しようが無い程に熱く、淫らになっていた。
「さ…」
口が小さく開く。途端に、残る塵ほど理性が──最後の砦が吹き飛んだ。
「さっさと…動け…」
蚊の鳴くような小さな私の声をゼロは無視する。聞こえないふりだ。
じれったい。
「聞こえないのか?さっさと動けと言っている…!」
気付けば、叫んでいた。
既にプライドもなにもあったものでは無かった。
ゼロは愉快そうに笑うと、ピストンを再開させる。
「あっ!あっ!ああぁぁっ──」
狂ったように喘ぎながら、全身が快感に満たされる感覚を感じる。開きっぱなしの口の端から涎が滴り落ちていた。
私は―――家族を殺されて、復讐に生きて、誰とも慣れ合わずに一人で戦ってきた。
それなのに、肝心の時にこれだ。挙げ句の果てに、人の体温を感じた安心感すらあるときている。
ふざけた話だ。
私が一人で生きることになった原因は全部コイツにあるというのに。
孤独から逃れた安心感、それが今コイツに対して感じる感情の正体なんだろう。
コイツがいなければ最初からこんな風な生き方にはならなかった筈なのに。
ゼロの男根が私の中で脈打った。
最も忌まわしい、最低最悪の事の筈なのに、不思議と拒む気持ちが消えていた。
「…来い、ゼロ」
ゼロの欲望が、解き放たれた。
俺は今、パソコンの画面と睨めっこしている。
先程まで俺は一冊の本を読んでいた。精神病だとか、そんなような事に関する知識が収められた本だ。
何故俺が突然こんな物を読み始めたのか。簡単だ。この中に一つ、気になる記述があったからに他ならない。
「ストックホルム症候群」
犯罪被害者が犯人と一時的に時間や場所を共有する事によって、過度の同情や好意等の特別な依存感情を抱くこと。
カラードネイルとのアリーナでの試合から数週間が経ったのだが、
何故か試合の日、つまりは二度目のレイプからと言うものヤツは突然大人しくなった。
不気味なほどに、罠か何かと勘ぐりたくなるほどに。
一体何が起こったのか、と内心警戒していたところ、この記述を見つけたと言うわけだ。
本当にこれなのか?いや、まさか。
そして、独自に調べ上げたカラードネイルのメールアドレスを見つめながら、俺から何か言うべきか否かとずっと考えているわけだ。
世のレイヴン達はEXアリーナの開催だの何だので沸き立っているというのに。
そもそも、俺はサディストに属する人間であり、
カラードネイルに目を付けたのも、屈辱に身を震わせる復讐鬼を手篭めにしてやろうとかそう言った事を狙っていたからだ。
ヤツの怪我は遅くても一週間以内に治るとの事だ。
もう間違い無く治っているはずだ。
すぐに再戦を申し込むか、私の住所を調べ上げて凶器を持って殴り込むかのどちらかだと思ったのだが、
ここ最近のカラードネイルは俺の予想の範疇を全く越えていた。
これでまた罠に掛けて陵辱する計画もパアだ。
そんな事を考えていると、パソコンが突然アラームを鳴らした。
何事だ、と画面に目をやる。
「新着メール:一件」
まさか、と思い表示をクリックする。
送信者:カラードネイル
題名:EXアリーナ
私と組んでもらいたい。
今日の十八時、アリーナに来い。
簡潔かつ明瞭な内容のそれに、俺は驚愕せざるを得なかった。
きっと俺は柄にもなく鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていたに違いない。
時計を見る。短針は既に十六時を指していた。
俺はハンガーに掛けられたコートを羽織ると、急ぎ足で家を出る。
カラードネイルが本当に俺と組む事を望んでいるかは分からない。
あるいは、当初の予想通りに罠なのかもしれない。だが、俺はアリーナへ向かう事に決めた。
行ってみなければ何も分からないのだから──
自分が書くカラードネイルとゼロのエロパロはここで終わりです。
これ以降のエピソードはエロが主役のエロパロにおいて蛇足になるような気がしたので省きます。
個人的にクリア後のEXアリーナはパラレルワールドだと思ってたりしますので。
想像の余地というか分岐の余地が欲しかったんです。手前勝手ですが。
それにこの二人の和姦とか書ける気しな(ry
終わり方が消化不良な方はフロム脳で(ry
一応自分なりに「エロくて熱い」文章にしようと頑張ったつもりです。
素人の稚拙な文章でありましたが、ここまで読んで下さったスレ住民の皆さんには感謝の言葉を申し上げます。
「あなたには、感謝している…嬉しかったよ」
しかしエロシーンが恐ろしく難しく感じます。童tゲフンゲフンの自分には少し荷が重い。
パソコンの前で力尽きっぱなしです…修行が必要ですね(´・ω・`)
また電波を受信したらなにか書くかもしれません。
>>133 何故か最終的に主人公を追い出して女性陣でいちゃいちゃする妄想が浮かんだ
144 :
.:2010/03/08(月) 17:47:54 ID:Ml3Vy5sB
こんにちは。初めて書き込みました。前から参加したかったのですがどうすればいいかわからなかったので眺めてただけでしたが参加させていただきます。初心者ですがよろしくお願いします。
SSも書こうと思っています。
PS.皆さんは書くとしたらPS2とPS3どちらがいいでしょうか?教えてください。2,SL,LR,faしかしたことないんです…
>>144 半年ROMれ。
何を書いたら良いとか言ってる内は駄目だ、何々を書いてしまったから投下しちゃうぜ答えは聞いてない!
なら使っていいぞ
4足腕グレ。高出力ジェネ積んで突撃
旋回にチェーン入れると楽
誤爆った……
チェーン(NEW!)
148 :
.:2010/03/08(月) 23:27:06 ID:Ml3Vy5sB
できました。女子?化です。
♀トロットと隊長です。明日投下します!よければ見てください。答えは聞いてない!
こんな感じでしょうか?あと「ROMれ」とは何ですか?あと(ryって何?
149 :
.:2010/03/08(月) 23:28:06 ID:Ml3Vy5sB
できました。女子?化です。
♀トロットと隊長です。明日投下します!よければ見てください。答えは聞いてない!
こんな感じでしょうか?あと「ROMれ」とは何ですか?あと(ryって何?
まあようは、半年間書き込みせずに見てるだけでいろってことね
そうれば今の疑問も片付くから
さあ投下だ
レジーナは跪き、そっと目の前の男のモノに手を添えた。そのまま先端を啣え
た。ゆっくりと奥まで口に収めていき、鼻先に陰毛が当たる所ほどになった。
「…ん…ぐ…」
粘着質な音を立てながら頭を動かし、男に刺激を与える。同時に、奉仕し、虐
げられることにレジーナは喜びを感じていた。
そんな昼間とは違った彼女のマゾヒズム的な顔を知るアップルボーイは、彼女
の後頭部を掴んで、強引に口淫を続けさせる。彼もまた昼と違う顔だ。
亀頭が喉に当たり息すらままならないのが、レジーナにとっては快感だった。
虐められる事に他では得られない愉悦を感じる。唾液が口の端から垂れ、涙目
になりながら紅潮する今の自分は、一体どれだけ情けない顔なのかと思うとぞ
くぞくした。
「出すよ…!!」
遠慮なく吐き出された精は、その熱を以ってレジーナの喉と理性を焼いていく。
飲み下す度に身体が内からアップルボーイに染められていくようで堪らなく嬉
しいのだ。
「ありがとう」
レイヴンにしては繊細な手で猫のように撫でられると、それこそ身を擦り寄せ
て甘えたくなる。
誘われるがままにベットに上がると、キスをしながら押し倒された。
「レジーナ…」
アップルボーイの指が秘裂をなぞる。既に湿ったソコは触られただけでピクピ
クと震えた。
「もうこんなにして…」
「恥ずかし…」
「やらしいよね。フェラしてるときも凄いエッチな顔してたし」
「ひっ…!」
淫乱だと、変態である罵られた。背中を針か何かでそっと突いたようなくすぐ
ったい感触が走り、レジーナは身をよじった。
「レジーナ」
指でぐちゃぐちゃといじりながら、アップルボーイが耳元で囁く。
「ちゃんと言わないと…」
すっかり理性が麻痺した頭は、恥じらう事なく言葉を紡ぐ。
「私を…いやらしい私をアップルボーイの好きなように使って!!」
「よく言えました」
アップルボーイはそっとレジーナの腰を掴んだ。
ゲドとファナティックとか書いてた奴です。続きはまだ書いてません。
本当は復帰ついでに、一度は終わらせた主ジナと同時に投下するつもりだったが
活気つけばいいなぁと思ってとりあえず投下しました。
では。
林檎てめぇw
もう林檎は某所のイラストのせいでアンパンマン的な顔しか思い出せんw
>>152 おおあなたか!あのゲドファナはいいものだ
神が光臨なされた
157 :
.:2010/03/09(火) 15:15:47 ID:pqw4knHK
では、投下します。がその前に注意点です。
・♀トロットと隊長です。
・未熟ものです。(自分が)
・女子化です。
苦手な方は無視してください…
では始まります…
(……酷い…)
素直にそう思った。傭兵である自分には似合わない台詞だがそうとしか言いようがなかった。前線で建設中の基地にACが攻撃を行ったという知らせを聞き援護に来たが間にあわなかった…
アライアンスがバーテックスからの宣戦布告を受けた直後の事。
基地内生存者0名…兵士のテントは潰れていて直視ができないほどのものだった。(仲間を守れなかった…)
後悔で胸が潰れそうになる。頭の中は怒りで埋まっていた。しかし、押し殺すように、冷静に訪ねた。
「隊長、追撃しますか?」
今すぐにでも復讐したい衝動が頭をかけ巡る。しかし意外な答えが返ってきた。
「いや、慌てるな。次も敵とは限らんだろう…」
なぜだろう。なぜ隊長はあんな事を言ったのだろうか…納得できない。AC3体であればAC1体ごとき勝てるはずなのに…
あの後特に反論せずに帰還したが頭は混乱していた。19歳では考えるのには荷が重すぎるのだろうか…ますます混乱してきたそのとき、一通のメールが来た。
158 :
.:2010/03/09(火) 15:53:21 ID:pqw4knHK
目の前で憧れの人が握手をしている。バーテックスのリーダーにして革命家…ジャック・Oと…
メールで隊長の部屋に呼び出された私は驚愕した。
「バーテックスにつく」
言葉が口から出ない。固まったままだった。しかし隊長は話を続けた。
「アライアンスはもう駄目だ。私は革命の道を選ぶ。ついてこい、トロット」
「しかし、仲間たちの事は…散っていった仲間たちの事はどうするんですか?」
やっと言葉が口から出た。自分が叫んでいることに気づかないほど私は興奮していた。しかし、隊長は…エヴァンジェは冷静なまま答えた。
「アライアンスは企業の集まり、また同じ過ちを犯すだろう…愚かだと思わないか?私は愚かだと思っている。仲間達にはすまないが、私は行く。もう一度言う、ついてこい」
隊長のすざましい剣幕に押された。怖い、今までのどんな事よりも。怖い。私はどうすることもできずについてきてしまった。憧れの人、エヴァンジェ…前はこんな人じゃなかったのに…心が痛む。苦しい。追手のMTを破壊したとき、涙が出た。
「ごめんね…本当に、ごめん…」
思わず口から出た言葉は傭兵の言葉ではなく、一人の少女の心の叫びだった…
159 :
.:2010/03/09(火) 16:25:28 ID:pqw4knHK
バーテックスの用意してくれた基地内の自室で泣いていた。涙は次から次に出てきて止まらない。ふと顔をあげると携帯端末の画面には依頼が来ていた。
砂漠地帯に駐留するMTを排除してほしい。というものだった。何か嫌な予感がする。
「依頼か」
後ろから声が聞こえたので驚いて振り向くと隊長が立っていた。
「隊長、どうしてここに?」
「ノックしたが返事がなかったんでな、あがらせてもらった。受けるのか?依頼」
「いえ、今考えているところです…」
「そうか…まあ、出撃するんなら声をかけてくれ」
「はい…」
力無く返事をした。(隊長は私のことをただの駒としか思っていないのか…)
ドアが開く音とともに隊長の呟きが聞こえた。
「顔を拭いておけ。すまないな…こんな事につきあわせてしまい。すまん」
驚いてドアの方を振り返るとドアは閉まっていた。でも、胸の中にはあたたかい物が残されていた。
「ありがとうございます、隊長…」
涙で視界が霞んだのでハンカチで拭いた。
(うれしい…)
160 :
.:2010/03/09(火) 19:48:44 ID:pqw4knHK
覚悟を決めた。私はこのミッションを受ける。信頼してくれている隊長のために。そして、自分自身の為にも…
「隊長、入りますよ」
部屋で隊長はコーヒーを飲んでいた。
「ミッションに行くのか?」
「はい。でもその前に一つ頼みたいことがあるのですが…よろしいでしょうか?」
「何だ?できる限りで聞いてやるぞ」
(呼吸を整えて…)
「抱いてください」
目の前で隊長が盛大にコーヒーを吹いた。
「すまん、もう一回言ってくれ」
「私を抱いてください」
「一つ言わせてもらう、正気か?なぜ急にそんなことをいうんだ」
「たぶん、たぶんですけど次のミッションで私は死ぬかもしれません。だから最後に愛する人と過ごしたいんです…お願いします」
「いいのか、こんな男で?あまり優しくはしてやれんぞ」
「それでもいいんです…隊長、好きです」
(ありがとう…ございます)
sageたまえ
あと、投下する分は一気に投下した方がいい
163 :
.:2010/03/09(火) 20:49:36 ID:pqw4knHK
ファーストキスを楽しむ暇など無い。最初からむさぼる様に食らいつき、呼吸をする暇さえない。
「はぁ…んぅ…うくっ…」
「平気…か?」
「はあっ…あぁ…たいちょ…う…からだが…あつい…です…」
「私もだ、トロット。では次に行くぞ…」
「はぃ…おねがい…っうぁ!ひぃっく!!」
私の秘所がショーツ越しに触られているのがわかった。気持ちいい…体がどこかに飛びそうだ…自分で触ることはあるが、他人に触られるのは初めてだ。ふと指の動きが止まった。
「ぁ…隊長…どうしっ!」
目の前には巨大な男根が反り立っていた。
「これを…咥えてくれないか?」
正直、腰が抜けてしまいそうになった。男性のそれを見たのは初めてだった。しかし、やらなければ先に進まない、私はそれを一気に咥えた…苦しいっ吐きそうになる。だがそのまま咥えながら前後に動く。
「くっ…トロット、気持ちいいぞ…だがお前は苦しくないのか?」
「ひひへ…」
(本当は苦しいです。でも…隊長がいいのなら平気です。)
「うっ!」
急に隊長が低く唸った。その瞬間頭をつかまれ急に引き寄せられ咥えていたものが喉の奥に当たり苦しいと思った瞬間、喉に熱いモノが放たれた。
164 :
.:2010/03/09(火) 21:24:49 ID:pqw4knHK
[すいません。PSPだと書く量に限度があるので…迷惑をおかけします。駄文ですが最後まで見てくれるなら幸いです。よろしくお願いいたします]
「ゲホッゴホッ!」
いくつか気道に入ったらしい、呼吸が困難になる。それでも何とか全て飲む。
「すまんな、急に…大丈夫か?」
「いえ、平気です…では隊長、最後に…」
「ああ、行くぞ!」
無遠慮に男根が侵入してくる。
「くぅっ!」
痛い。処女は破れたようだが後の痛みがまだ残っている。
「いいか?動くぞ…」
「はい…っ!うぁぁぁぁぁ!」
急に快感の渦に放り込まれた。体が飛ぶなんてレベルじゃない、本当に死んでしまいそうだ。みるみるうちに絶頂に駆け上がっていく
「あぁぁ!イく!隊長!死んじゃいますぅ!あぁぁ!」
「くっ、出すぞ!」
「あぁぁぁぁぁぁぁ!」
エヴァンジェが欲望を解放すると同時にトロットもまた果てた。
「隊長、行ってきます」
「ああ、無事に帰って来い。待っているぞ」
「はい!」
私は戦う。自分のために、散っていった仲間のために。そして、愛する人の為に。
決意し、愛機、バリオス・クサントスに乗り込んだ。
(ありがとうございます。隊長…) Fin
下げ方も知らねーならまずしばらくROMってろ
というかPSPで書き込める環境があるなら普通にPC使えよ…
慌てるな・・・次もPSPとは限らんだろう
>>145の助言をきちんと実践してからもう一度おいで
無印君…近視で遠くのものを見るのが苦手。テクノが大好きだが、会話の際は
音楽を止める良識人。
PP君…面倒が嫌いな割に強くなるためには労を惜しまない努力の人。日系人
の彼女がいるが、ものすごいケチ
MoA君…恐妻家。先日、約束を二回破ったために地下室でものすごいお仕置きを
されたとか。
2君…足が遅い。帰国子女なので英語を流暢に話せる。本場の発音には皆ビックリ
AA君…人がよく、度々試合や対戦を頼まれる。また頼まれると断れない性格から
めっちゃ大量の仕事をこなす。2君の弟
3君…キャラや雰囲気は無印君に近いものがある。よく物を落とす。インドア派
SL君…物を変な見方でとらえることがある。3君の弟だが、兄より優秀のうわさも。
アウトドア派。
N君…病弱ですぐ熱をだす。ドラマチックな展開が大好き。
NBさん…大抵トレーニングルームにいるストイックな女の子。
LR君…N君の弟。兄より足が速い。けどちょくちょく骨折など大きなけがをするので一概に
健康とは言えない。むしろ性癖的には不健全。
4君…ちょっと引くくらい献身的な彼女を持つうらやましい奴。
FA君…4君の弟でMoA君と同じく恐妻家。本人曰く「家でのポジションはペット同然」とのこと。
LR君並みに友達のキャラが濃い。
5君はどうなるか…
FF君<NBの糞アマが入ってて何で俺がいないんだよ
モバイル君<・・・もう別にいいや
>>168 GJw
>>169も宜しくw
以下、2をやってたらこんな妄想をした、というローズハンターとフレイアの百合いきます。
閲覧ご注意
「どうだった?」
修繕されていくを見ていると、後方から知った声を投げられた。
慌てて振り向くと、目立つ女が腕を組んで立っている。
「…新人のことか」
「手酷くやられたようね」
派手なピンクの服装が似合うのは見慣れただけなのか、それとも美人は何でも似合うという奴か。
今新品へ交換中のコアにはブレードの傷がついている。
「貴女も気を付けると良い」
「私は大丈夫、乱暴な男は近付かせないから。ご心配ありがとう」
そう言ってくすくす笑う。
アリーナの上位に入るほどの腕で有りながら、私のように擦れていない。
努めて男のように振る舞ってきた。そうすれば傭兵の世界でも生きられる気がして。
対して彼女は女性であることに劣等感がない。これを羨望というのだろうか。
「心配じゃない、忠告だ」
「同じことよ」
なんだか恥ずかしくて逸らそうとした顔が細い指で包まれ、良い香りと柔らかさを感じた。
「…んっ!?…なっ!」
「ふふ、お礼」
顔を離した後も頬から手を離さない。
熱くなるのが伝わってしまう。まぁ見ても分かるだろうけど。
どうしても唇に目がいく。薄桃色の唇の向こうに艶のある舌が見える。
「…まだして欲しいの?」
「ち、違っ」
振り向くと愛機が明後日を見ている。整備員は機体を見ている。
同じガレージでも距離があるからこちらを向いてもよく分からないかもしれない。
彼女の手が再びそちらを向かせる。
「人目が気になる?」
気付くと体が密着していた。
ローズハンターの柔らかな胸が私の薄い胸と押し合った。互いの鼓動がわかる。
彼女は私の腰に腕を絡め、足を私の足の間に差し込んでくる。
「ロー…」
「ふふ、可愛い子ね」
「さして年は変わらないだろう」
「そうだっけ?」
温い舌が私の舌をねぶる。目を閉じて彼女の舌を追う。
ここまでしたら整備員にも何をしてるか分かるだろう。
焦るやら興奮するやらで、私は頭が混乱してきた。
「またね」
目を開くとあっけなく彼女はいなかった。カツカツという軽い足音だけがあった。
私はからかわれたのか。しかし何処かで『また』の機会を信じてもいた。
もし今夜、私から彼女を尋ねたら?
顔の熱が引かない。何にせよ今夜はあまり眠れそうになかった。
軽めに以上です。お邪魔しました。
フレイアって北欧の女神だよね?女の子だと信じて良いよね?
これだけの文章で興奮することになるとは…
GJ!続きも見たい!
151の続き
「ね?ほら、こんなに濡れてる」
「あ…ぁ…」
ひくひくと牡を待つ秘所が高々と持ち上げられ、晒された。アップルボーイの
指が秘所を弾くと、鋭い快感が走り、顔に愛液がかかった。レジーナは抗うこ
となく、ただこの攻撃的な愛撫を受け入れる。
「指…二本入ったね」
「っくぁ!!ひっ、ひっ!」
陰核を擦りながら差し入れする指に、翻弄されている。三本目の指が侵入して
くると、圧迫感は更に増した。
「見えてるレジーナ?四本目…入ったよ。今日は手全部入れてみようか」
付き下ろすようにアップルボーイはすぼめた手を一気に押し込んだ。
−じぷっ…!−
明らかに不自然な大きさの物が、レジーナの中に入った。流石にレジーナもあ
まりの圧力と痛みに目を見開いて、叫んだ。
「!!む、無理!!し…死ぬ!死んじゃう!!」
無力ながら手を振り、壊れたように首を振り乱し、レジーナは声を上げる。
「落ち着いて。じゃあ抜くよ」
「は、早くぅ!!ひぬ!!苦し…」
−ごりゅっ!−
「がッ!ひい…ぃいいい!!」
引き抜くと同時に、信じられない程の快感を感じてレジーナは果てた。目は見
開いたままびくびくと痙攣し、譫言か何かが口からこぼし続けている。
「だ、大丈夫!?」
心配になったアップルボーイは、レジーナの腰を下ろすと顔を覗き込んだ。
「す…い…」
「えっ?」
「凄い…良かっ…た…かも…」
汗ばんだ額を手の甲で拭うと、レジーナはアップルボーイの頬に手を延ばした。
「好き…」
(参ったな…)
心配して萎えた愚息はもう元気を取り戻しだした。
「じゃ…入れるから…」
女はショートヘアを小さく揺らして頷いた。
寝台の上に居るのは、獣だった。
オスは獰猛に貪り、己が思うままに腰を打ち付け、メスはオスになされるがま
まに喰われ、鳴き叫ぶ。喜悦の表情を浮かべては、互いに名前を呼び合った。
「壊してぇ!!もっと!もっと!!…っはァ!!素敵ぃ…!」
大きな瞳のせいか、まだ幼さが残るレジーナの顔は汗と涎と快感で妖しいほど
に色香を放つ。アップルボーイは光に誘われた虫のように唇を奪った。
まるで世界には二人しか居ないかと思うほど絡み、繋がった。
その先に−
「レジーナっ…!」
「っあ、熱…いぁあああ!!」
注がれた精の熱にレジーナの意識は焼き切られ、二三度大きく震えると力無く
倒れ込んだ。
「レジーナ…その……ゴメンね…」
隣に寝るレジーナの肩と、肩にかかる髪を撫でながらアップルボーイが呟く。
「なんか酷いこと言っちゃったし、無理矢理やっちゃった感じだったし…」
「〜っ!もうそこら辺は良いんだって!!それよりこっちのこと心配しなさいよ」
レジーナは自身の腹をさする。
「パパも早く孫見たいって言ってた」
それだけ言うと、レジーナはアップルボーイに軽いキスをした。
やはり林檎は真っ赤になっているのが良い。女は呆気に取られた顔を思い出し
ながら幸せのうちに眠った。
以上です。
次来るときは主ジナかナーたん書こうかと考えてます。
では
乙。
林檎もレジーナもよくEXアリーナで使ったなー。かなりの確率で何故かBBを倒しているんだけどw
エスペランザ組んでエキドナと組ませて出現、なんて事もたまにやったw
>>178 GJ!
おにちくかと思ったらほのぼのかよw思わず頬が緩んだわw
林檎め…
ここって保管庫ないの?
読み返したくなってきたんだが
5もあることだし更に活気づくと良いな、ここ
お前優しいな
海外版のジナイーダの声がハスキーじゃない…
けど美人っぽいからいいか
ジナイーダが巨乳だなんだと言われてたけど、何があったの?
t
メイちゃんかわいい
この静寂、遅かったというのか…
誰もいない…
下らないACを投下するなら今のうち
○月○日
傭兵になったら専属のオペ子がついてきた。
しかも女の子。
もう一度言う。女の子だ。
地球ではコンピュータしか相手してくれなかったのでてんさよん上がってきたwww
よーしお父さんネルたんに褒めてもらえるように頑張っちゃうぞーwwwww
○月○○日
取り敢えずアリーナ制覇しようと思う。
タイマン?無理無理。遠くからミサイル撃つだけの簡単なお仕事です。
そしたらなんかメール来た。
これ女の子からのファンメールじゃね?wwwとか期待したのに男から。
負けろとか何とか。意味わからん。女の子以外に苛められて気持ち良くなる趣味はねぇ。
蜂の巣にしました。
△月○日
ランキングは順調に上がるのにファンメールは来ない。
下位に女性ファンのついてる奴とか居んのに。不条理だ。
レイヴンになったらモテると思ったのに。火星でならイケると思ったのに。
ネルたんもアリーナ頑張ったところで褒めてくれない。
もう誰でも良いからファンメールちょうだい…
△月△日
企業からメールが来る。パーツくれるらしい。ありがとうございます。
って機能びみょ…
…あれ?
もしかしてこれ或る意味ファンメールじゃね?
っていうかファンメール!きた!しかもプレゼント付き!モテ期きた!やった!
×月△日
これも愛の営みなんだと理解したので蜂の巣にし返した。
たぶんこれ火星のレイヴン式の指輪交換みたいなもの。
勝ったらアレスに熱いまなざしを向けられてるらしい俺。アレスに追われる立場らしい俺。
どう見てもモテ期。
×月×日
すっかり忘れてたけどこれ企業戦争なのよね。
ごめんごめん、なぜか血迷ったけどネルたんが一番だよ。
長い上に順番間違えるとか何これふざけてるの?
ごめんなさい…↑の最後の×月△日と×月×日は読まなかったことにして下さいお願いします許して下さい
△月△○日
今日はアレスからメール来た。
>待っていた。
>私は今、お前を倒すために存在している。
え…?待っててくれたの?
俺で良いの?ぼく男の子だよ?
しかも俺のために存在してるとかどんだけ情熱的なん。
やばい…何この気持ち…こんなの初めて…
△月△△日
答えはイエスだ!とか言いながら突っ込んだらアレスに蜂の巣にされた。
しかも失望したとか言われた。
どういうことなの…
×月△日
これも愛の営みなんだと理解したので蜂の巣にし返しry
×月×日
すっかり忘れてたけどこれ企業戦争なのよねry
×月×△日
ということで張り切ってやっつけまくってたらネルたんからメールが来た。
ついに告白くる?と思ったらちょっと違った。
>あなたはただの傭兵ではなくなりつつあります。
これ、ネルたんが俺の実力認めてくれたってことだよね。
俺はネルたんだけの傭兵になっても良いんだぜ?性的な意味で。
デレ期は近いと確信したのでもうちょっと頑張る。
×月××日
クラインのACでけぇ。
これが特殊改造ってやつか。俺にも分けて欲しい。仲間になったら地球の半分とかくれねぇかな。
ってミサイルいてぇ!数多いしホーミングしすぎだろ!ずりぃ!
あ、でもすぐ終わったわ。
よーし俺…帰還したらネルたんに膝枕してもらうんだ…
×月××日―追記
変形?パージ?
はいはい細くなったからちょっと速くなるんすね。
カラサワに月光あるし余裕だろ。
×月××日―追記2
クラインつえぇwwwww
やべぇwww何あれwwwはえぇwww
カラサワが豆鉄砲www月光あたんねぇwww
っていうかでけぇwwwなげぇwwwはえぇwwwww
ガン!キュイン!俺はしんだ。最終形態(笑)
×月×○日
ネルたんに泣きながら相談したら沈痛な面持ちでそっと白いミサイル渡された。
金払ったの俺だけど。
えーこれ4発しかないじゃん。カッコイイけどこの威力にこの弾数は産廃じゃね?
×月○○日
結論から言う。産廃は俺だった。
×月○×日
終わったのでいちゃいちゃするかーと思ったらネルたんが通信越しに語り出した。
>レイヴン…あなたはどこへ行くの?
え…何…ど、どこって、貴女の所じゃダメなんすか。
そ、そんなこと言われたら…
―俺は渡り烏。自由に空を飛び回るだけさ…
って言うしかないじゃないかぁあああ!!!!
ちくしょー!やっぱ火星はダメだ!地球でハーレム探す!
<AAか3に続かない>
レイヴンって仕事どんだけ舐めてんだよww
以上でした。何これ保守ネタにしてはふざけすぎじゃないの?
いや、あの、2可愛いよ2してたら脳味噌がナニカサレタ感じになったとしか…
ごめんなさい、暫くフROMります!(OB
>>196 住人がいた…だと…
聞いてないぞ!くそ、いい加減な情報を!
すいませんでしたw
俗物wwww
多分ローディは王小龍なんかと違って例えエロくても紳士的なエロい人だと思うんだ
そう思ったら何故か4のユナイト・モスのエンブレムを思い出したそしたらこんな電波を受信したやはり俺も汚染患者だったか
エロ無し下ネタありローディ先生の回顧録
ユナイト・モス、リンクス戦争初期のGA社に所属していた・・・私と同じ粗製リンクスの一人だリンクス戦争の折に潜入任務を請け負ってから帰ってこない、奴と仲の良かった人間に奴の評判を聞けば「スケベ」「変体」「マスかき猿」と散々な答えが返ってくるだろう。
それもそのはずだ奴はロッカールームやブリーフィングルームなど女っ気が無くなると決まって猥談を始める、まぁ女性に聞こえないように気を配っているだけマシだが。
それだけじゃない奴は大量のエロビデオのコレクションを持っておりその中から「オススメ」を厳選し月に2〜3回の頻度で「鑑賞会」を開いていた、それに苦笑しながら参加していた私も私だがな。
奴の好色ぶりは奴の機体タイラントのエンブレムを見ても分かる、ブロンドの美女が背中をはだけて水着の日焼け跡もくっきり見えるスケベ心あふれるデザインであった、またちゃんと色っぽく描いているのがかえって癪だった。
奴が帰ってこなくなってから・・・私を含む奴と仲の良かったものが奴のコレクションを散在させないように自発的に引き継いだ、まさか全員が奴のコレクションを保存しようと動くとは思わなかった・・・
それだけではなかった奴の遺志でも引き継ぐかのように月に最低でも1回は奴のコレクションで「鑑賞会」を催した、そのうち奴の気に入りそうな作品を持ち寄るもの、自分の好み・・・性癖を布教しようとするものが現れ奴のコレクションはドンドン増えていった。
あれから数十年、汚染や戦死により「鑑賞会」のメンバーは以前より大きく減ってしまったが今でも「鑑賞会」は定期的に催されている。
「ティッシュ良し!!」「ゴミ箱良し!!」
「夜食良し!!」「芳香剤良し!!」
「臭いを吹き飛ばす換気扇良し!!」
「特等席に遺影良し!!」
このやり取りも何回目だろうか・・・不思議なことに飽きるどころか何度やっても楽しい。
「先生!準備整いました!」
だから「先生」はやめてくれ・・・お前ら私と殆ど年違わないだろ、確かにこの中では一番出世したかもしれんが・・・「我等のニューカマー」にならそう呼ばれても構わんが
「うむ!諸君我等の唯一にして絶対に守るべき掟は覚えているか!?」ノッてしまった私の負けなのは分かっているがな
「「「他人の性癖を理解する必要は無い!!だが否定はするな!!」」」
しかしまさか、「うむ!その通りだ!では諸君、始めようではないかぁ!」この「鑑賞会」に新人が入るとはな・・・ストレイドのパイロット、彼の顔を見ていると・・・何となくユナイト・モスと・・・・・あいつと馬鹿をやっていた頃を思い出すな。
あいつの生きてきた証のこの「鑑賞会」やはり潰すのは惜しいな・・・GA社の裏組織に育てようか?どう転んでもキナ臭い組織にはならんだろう・・・しまった「キナ臭い」で王小龍の顔を思い出してしまった忘れろ忘れろあんな奴の顔なんか今日は楽しい「鑑賞会」なんだからな
そう言えば明日は「お茶会」だったな・・・・・・もう良いやサボろう
ドンかわいそうです(´;ω;`)
203 :
200:2010/03/28(日) 00:54:24 ID:w87ZD9IY
すまん、これ以上は続かない投下し終わってから言うべきだった本当にすまない
お詫びにまた思いついたら投下します
なんだこの爽快感はw
>>201 > 「ティッシュ良し!!」「ゴミ箱良し!!」
下らねぇwwwwwだがそれが良いwwwww
しんみりしたり和んだり読むほうは忙しいな、変態め(褒め言葉)
206 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 17:15:19 ID:W7AsgIAx
faのリンクスの年齢を予想してみた
60代 王小龍
50代 ネオニダス
40代 有澤社長 ローディ先生
30代後半 ワンダフルボディ ヤン
中盤 エイ ド・ス 古王 真改
前半 シャミア ダリオ
20代後半 乙樽 ロイ メルツェル
中盤 ウィンD ジェラルド エメリー
前半 首輪付き ダン メイ ウィース イェーイ
10代後半 リリウム セレンさんじゅうななさい
>>200 GJ、笑ったけどちょっとしんみりした。
リリウムは十代前半!! MATIGAINAI!!
有澤重工社長の有澤隆文がお茶会にいない理由を考えてみた
影武者なので出席権が無い
王小龍が嫌いだから出席しない
GA>有澤重工の力関係なのでローディがいればでる必要がない
持論(重装タンク最強ォォォ!!)をぶちかましてたら出禁になった
お茶会に出る暇があるなら試作機や新開発した武器のテストに時間を使いたい
ヒント:トーラス
社長「お茶会(笑) 企業連の会合ならともかく、リンクスミーティング(笑) 悪いが、我々企業首脳部は皆忙しいのだ、『重役』という誤魔化し方をした中途半端な地位の連中とは違うのでね。まあ、君が出られないというのならば代わってやらん事もないが。」
ジェラルド「リンクスミーティングへの参加?もちろんしますとも。貴方が参加しないのであれば、の話ですが。」
王「…」
―――――――――――
ローディ「王小龍、今回の議題は?(うわ、またこいつか…社内に居場所が無いからって一々来るなよ…)」
ウィン・D「早くはじめよう、私たちも暇ではない(有澤隆文やジェラルドが来ると聞いて、まともな会合が出来ると期待していたのに台無しだ。老害はさっさと死ねば良いのに…)」
ダリオ「無礼な雌猫が、それがわざわざ足を運んでくださった王大人に対する物言いか?(俺の時代ktkr!ついでにこのジジイおだててカラード運営とのコネゲット!なぜか知らんが参加しなかったジェラルドざまぁw)」
リリウム「説明は私、リリウム・ウォルコットが。(王大人、また来てる…リリウム一人でも十分ですのに…)」
王「…(貴様らに…貴様らなんぞに…中間管理職の苦労がわかってたまるか…)」
嫌われすぎだw
しかし何でこいつの評判って大体の所で悪いんだろうな、同じ年寄りキャラでもローディや社長が嫌いって奴はそんなにいなさそうだが
アレか若い女の子連れてるからやっかみ半分って奴か?あと何かいやらしそう下半身が
主にリリウムだろ
どうかんがえてもレイヴン、リンクス気質の奴とは正反対側だしな
個人的にはfAですら前線出てくる時点で結構好きだったんだけど
一度でも僚機で出てればまた別だったんじゃね?
リリウムに任せて逃げるしなw
214 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 16:59:33 ID:54qljDz1
王大人なんてダイの大冒険でいったらザボエラじゃん
関係ないけど中の人が同じなのにメイは人気あるけどスティレットは空気だよね
あのライールエロいよな
エロいというか最近フラジールが卑猥に見える
フラジールは肋骨が浮いて見えるくらい痩せすぎの貧乳っ娘が俺のジャスティス
あの機体に乗せる為に
「手足?そんなモノ、リンクスには要らないだろう」
とかいってダルマにされてそう
機体操縦すんのに手は要るだろw足も使ってるかもしれんぞw
コントローラーなんか目じゃないくらいインターフェースはごちゃごちゃしてて欲しい
何でって、ロマンだからに決まってるじゃないか
マジレスすればAMS接続による思考で操作みたいな感じだろうからゴチャゴチャしてないだろうな
かなりシンプルっつーか最低限の機器や計器類しかないわな
パドルやトリガーくらいはあるんじゃない?
負荷の低い機体→セミオート(トリガーやペダルやレバーも併用)
負荷の高い機体→(トリガーなど一部を使う以外、周辺の機器は殆ど無い)
負荷のバカ高い機体→モビルトレースシステム並に周りに何も無い
みたいな感じなのかもな
これがノーマルの操縦席!?うわぁなんかメーターとかボタンとかいっぱい
このレバーなんて何本も要るんですか?こっちが左手武器でこっちが右手の…これは?武器切替…分かりづらいなぁ
ペダルもごちゃごちゃしてるし、スクリーンも視野が凄い狭い。これ後方部映りませんよね?
けど良いなぁ
えっ?なんでって…
だって体悪くしないじゃないですか
アスピナなら仕方ないなで済みそうなのが怖い
のちのウェンズディ機関である
多分さ、タンク型や武器型腕を見下してるネクストって少なからずいると思う
そんな奴はローディや社長にボッコボコにしてもらうのがGAグループの伝統
一昔前のBFFならノーマルでも舐めたら死ぬよ?って感じでサイレントアバランチにボコらしてたかも
腕グレは普及品になったな
今までに無かった事じゃないか
というかシミュレーター訓練の時点でネクストの死にパターンくらいやってるだろう
閉所核ミサとか高濃度コジマとか
ふと思ったんだが
もしfAの主人公が女でORCAルートで敗北して生存していたらどんな事になるだろう
機体が機能停止したらウィン姉がしっかりトドメを刺してくれるので生き残れない
でもパッチみたいに命乞いすれば助かる かもね
っとマジレスはともかく
貴重な高適正リンクスだからアスピナ送りにでもされてAMSの耐久テストに使われるんではなかろうか
それをどうエロくするかということですね。
♀主「AMSから、何かが溢れちゃう!いやぁああっ!」
こんなとこか
>>229 ばっかこのスレ的にはぐっちゃぐちゃに犯されて壊れたところをババアが助けに来る
トゥルーエンドに決まってンだろうが
敵追い払った後にババアの重レールで犯されまくるに決まってるだろ
ORCAルート最終ステージ(ハード)で水没王子の裏切りでババァが大暴走するシーンが浮かんだ
主♀になると、虐殺ルートラストで貴族が変態になるな
貴族(笑)「体に聞くこともある」
これババアに殺されるフラグ成立だろ
236 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 01:18:06 ID:blXnwLcX
誰かfaでギャルゲ作ってくれよ
独立傭兵ルート→ババァの実年齢が明らかになりプレイヤードン引き
BFFルート→リリウムを調教しようするがなぜか王小龍に調教されるハメに
GAルート→メイの巨乳を味わうはずが社長の巨砲を味わうハメに
ローゼンルート→ジェラルドとジェラルドの尻を性的に拭いたいダリオとのめくるめく三角関係
テクノ&大アルゼブラルート→シャミアを性的に穴だらけにしたいのにド・スに性的にエグられる事に
オーメルルート→水没王子の華麗なるツンデレが炸裂するルート 例「空気で構わんがな」
訳「空気のように当たり前にずっと側にいてくれ」
ラインアークルート→フィオナの下半身の主権領域を侵犯しようとしたらホワイトグリントの下半身が再起動し、
首輪付きの下半身がプランDに
トーラスルート→この変態どもがっ!
ORCAルート→ヴァオーや真改、古王などを次々に堕とせるハーレムルート(エメリーは容量不足により攻略できません)
全キャラ顔グラが存在しない前代未聞のギャルゲになりそうだな
ACE新作参戦作品
超時空世紀オーガス
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動戦士クロスボーンガンダム
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
オーバーマンキングゲイナー
フルメタル・パニック!
コードギアス反逆のルルーシュR2
創聖のアクエリオン
マクロスゼロ
マクロスF
>>236 俺はオーメルルートとORCAルートが良いなー
特にオッツダルヴァはAC最高峰のドS属性もあるし完璧だと思う。
女性じゃないのが唯一の難点だが。
TSすればいいんじゃね?
顔が見えない→変声器の可能性→実は古王すら…
→実はリリムウは…
王小龍の一人二役!
as
アラフォーまでならババアじゃない。
ババアじゃない。
セレンさんが・・・・ババアということなら・・・・エイ・プールだって・・ババアということだ・・っ、それをわかっているのか貴様らっ・・
世間にはロリババアという人種がおってだな・・・
ロリもロリババアも良いもんだぜ
ババアは?
お前になんか家のババアはやらねぇよ
なんだ誰もセレンさんを嫁にもらわないようだから俺が貰っていくぞ、異議はあるまい
じゃあ俺はファナティックの心のケアしながら愛する
ん、なんだ、メアリー様を俺の専属女王様にしてもいい流れか。
いい時代になったものだ
メアリーとリリウムを百合プレイさせてそこに乱入して3Pに持ち込みたい
_,. -‐ '' " ",. ̄'' ̄` ''‐、
,.-' ,r'' _,,.. - 、 ` 、
,.r'/// / ,.-' `' 、. \
/ ,r' ,r' ,rfn、 \ '、
/ ///// ,' ,' ,rffn. '" ヽ ',
i ,.ァ .i '" ,riiニヽ. ',. ',
| ,.r '" |. { ,riiニヽ _. ', ',
| .,.r' | ! ,.. _,,.. -‐' _,..r' i .i
|,' ', ', '、., __ ,.. -‐''"゙ } | .|
| ', `、 ヽ ! } .}
', ', '、 ヽ ./ ! .|
'、 `、 \ `ヽ==='゙ ,' !
`、 '、 ' 、 / .,'
'、'-..,,_____ ___`、 `''‐- ..,, ,,.. r' /
\ ヾヾヾヾヾ \ /
` 、 、、、、、、、、 ` - ..,,, _ _,.r'゙
`' - .,,_ _,. - ''"
`"'' '' '' ""
/ ̄ ̄. ̄/ /__7 ./'/' 7'7/ ̄ ̄ ̄ ̄/ ./ ̄ ̄//' 7'7 / ̄/ ./''7 _/ ̄/_
 ̄ ̄/ / /__7 ./ ー'ー'  ̄ ̄ノ //  ̄ ̄ ̄ー'ー'  ̄ / / /__ _/
__,/ / ___ノ / < <.  ̄_7 / ̄ ___ノ / /__ __/
/__________/ /____,./ ヽ、_/ /__ノ /____,./ /_/
>>254 王小龍乙
ちょっと衛星軌道掃射砲の裏まで来てもらおうか
お爺ちゃん性欲ありすぎだろ
けど実際年取ると興味なくなるのか?
常に賢者状態みたいになってしまうのかな?
種は一生つくれるんだっけな。
性欲はそのままだけど振り回されないで制御できるようになるんじゃね、何となく
リリウムはあの言動だけどドSだと思うの
メアリーでMに目覚めた変態大人が普通の少女で満足できるはずがない!
メアリーはレイヴンとジョシュアのWイレギュラーに嬲られるリョナ要員だよ!
S女を化け物が二人がかりで寄ってたかって嬲るとかなにそれ素敵。
なぜか最近頭の中で3シリーズの上位ランカーが全員女レイヴンになってる…
ツンデレロイヤルミスト、依存っ娘のBB
お姉様キャラのゼロに素直クールなフォグ兄ならぬフォグ姉
だがトップランカーだけが想像できん…
設定でイマイチキャラが立ってないからか?
入れ忘れた
ロリババアのシルバーフォックス
ゼロは性別が判断できないから女でもありえるな
ちなみに、カラードネイルが女っていう説はけっこう前からあったはず
カラードネイルは俺も何故か女だと思ってた
俺頑張ってナーたんとスタークスの百合作ってる
エースは不思議ちゃん
というか空気の読めないいい子
>>269頑張れ
ゼロとカラードネイルの百合か…興奮してきた
ただでさえ萌え設定なのに更に百合だったら俺のメインブースターが完全にいってやがる
あとアレスも女の子だったら幸せになれます
メアリー「早く…早く殺しなさい!」
レイヴン「殺しはせん、体に聞くこともある。
天下のBFFの情報だ、GAが高く買ってくれるだろうさ」
ジョシュア「その後はアスピナに来てもらおう。
新型機の被検体が不足しているからな」
メアリー「くぅ…ッ こんな…!」
そのWイレギュラーに嬲られるのってソルディオスじゃね?
インターネサインと言いアサルトセルと言い何でAC世界の奴らは自分にも制御できない自律兵器が好きなんだ
無人兵器ってのは暴走するのが仕事なんだよ
キサラギ「失礼な!制御できない自律兵器が好きなのではない!
作ったり発掘したり起動したりしてみたら制御出来なかったというだけだ!」
ということではないかと
キサラギが好きなのは自立兵器じゃなくて生物(ナマモノ)兵器です。
次はマクロス・プラスのゴースト級の超高速自律兵器をだな
そういうのはネクサスの新型ACと排除君でおなかいっぱいです…
キサラギは浪漫派なんだ。
浪漫というと有澤を思い浮かべる…
日本企業はロマンチスト集団なんですね
アスピナもなかなか有澤とは逆方向のロマンチスト
重量をどう削るか思案した挙句、リンクスを削除して図らずも
>>278を実現するのはアスピナ
父親は息子に実力で抜かされたい願望があるとか聞くから、それに近い心理なのかも
SLで作った鬼AI機も見方を変えれば暴走する自律兵器だ
「こちらインフィニティ、異常ない。そちらはどうだ」
「こちらレッドフューリー、こちらも異常ない。取り越し苦労だったか」
落ち着いた女声が返ってきた。
作戦終了間近、どうやらこのまま終わりそうだ。
ここに辿り着くまでは長かった…
アリーナでボロボロにされて以来、彼女のことが頭から離れなかった。
一緒に仕事が出来るようになって、僚機としてはそこそこ信頼されている、と思う。
だから俺、このミッションが終わったら…レッドフューリーに婚約を申し込むんだ!
って、侵入者?最近やってきたレイヴン…?
俺のほうへ向かっているようだ。仕方ないな、さっさと片付けて時間通りに終わらせよう。
久々に2やったら萌えレイヴンを僚機にしてる野郎がいてなんかむかついたので脂肪フラグたててやった。
>>285 稼ぎミッションのロケット雑魚と火炎放射雑魚じゃないか懐かしい
こwれwはw脂肪フラグw
マイリッジ&セブンスへブンと戦うときはリア充氏ねって感じで殺しにかかってる
ジノーヴィーとアグラーヤの情事って物凄い静かそう
大人の情事って感じがするな
ただしアグラーヤは男勝りな口調だけど最後に殊勝だし実は初々しいんだと思ってる
ムームどガルムはムームが一方的に騒ぐ。けど基本純情
プリンはいわゆる痴女。基本相性が合えば誰でも
ジナイーダは生理不順。基本イライラ
ジャックと隊長は相性抜群。基本ベストカップル
どこからとっつk…ツッコめばいいんだw
ブラスメイデンは絶対クラニアム襲撃前夜にメイデンじゃなくなってるよね
ロイ・ザーランド・・・
>>293 ロイさんとならまったく悔しくないどころか、応援したくなる不思議
全エンディングに関わってるのでウィン姉さんメインで3エンドのエロネタを妄想してる
毎度ウィン姉が勝つのが前提。
ORCAルートでウィン姉はロイとくっついてエロ突入。
もしくは水没王子に寝とられる様を指をくわえて眺めるロイ。
企業ルートでウィン姉が首輪つきとくっついてエロ突入するのを指をくわえて眺めるロイ。
古王ルートで水没王子とローディに同時に致されて
しかもスミカとリリウムにまで気持ち良くされちゃってるのを、
呼ばれなかったために指をくわえて眺めるロイ。
お前どんだけロイ好きなんだよ
むしろそれは好意なのか?w
主ジナがなんかあと少しなのに、勢いでさわりだけ書いたから置き逃げしていきます。
インターホンを鳴らすと、扉が開いた。
部屋の主は穏やかな笑みを湛えながら出迎え、上がるよう促す。
客は少しはにかみながらも嬉しそうに言葉に甘えて靴を脱いだ。
「すまないな、急に呼んだりして」
部屋の主−イツァム・ナーはリビングで客分の女性にコーヒーを出しながら言
った。
「いえ、私は大丈夫ですから。気にしないでください」
客のスタークスはそのコーヒーを口にし、ゆっくりと息を吐いた。向かいに座
るナーは頬杖を突きながらそのコーヒーカップの縁、正確にはスタークスの唇
を眺めている。スタークスは少しの逡巡の後に、意を決して切り出した。
「ナーさんの方こそ怪我もなくて…」
「……あぁ」
少しだけ俯いた。悔しさか怒りか、初めて見る敗北のあとナーの憂いを帯びた
表情は不謹慎ながら美しいとスタークスは思った。同時に、そんな時に頼りに
して貰えるのが嬉しくもあった。
静かに立ち上がったナーは外からの目を遮る為にそっとブラインドを下ろした。
「まだまだ弱いな、私は…」
スタークスの腕を掴んで立たせると、そのまま唇を重ねた。スタークスも抵抗
せずに抱きしめてみせる。
「…ん」
小鳥が啄むようなキスを重ねながら、段々と深いものに変えていく。
「…っナーさん…」
「相変わらず可愛いな」
手を体中に這わせ、スタークスの存在を手探りで確かめる。首、胸、手、腹…
そして何より欲しいもの。渇いている今の自分が求めているものに触れるため
にナーはそのしなやかな指でスタークスの脚を割った。同性が入るべきでない
秘境。なぞればスタークスが僅かに震える。
「あぁ…今日は私の女になってもらうぞ」
>>298 ミッション:雇主はいつもの俺
内容:続き
備考:GJ
>>291 干<ジャック・・・どういうことなの
トロット<隊長、私というものがありながら・・・
302 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 00:28:25 ID:OQr4YaTf
ウゴなんとか「ジャック…俺も…」
>>293 そういやノーマルでマイブリス撃破後安地に逃げ隠れしてると、
戻ってきた時必ずってくらい壊れたマイブリスの隣りにいねぇ?
まぁマップの真ん中が標準位置なだけかもしれんけど邪魔しちゃったかなって気持ちになる。
こっちに気付いたら即ドヒャアしながら切りかかってくるけど。
そっとしといてあげられなくて悪いが仕事なんでな…(´・ω・`)
狭所を赤い光が満たし、小さな火花が激しく飛び回る。
割れたヘルメットから何かが流れ落ちる。
そこに有るもので何より悲しいのは、モニターが真っ暗に虚しいことだ。
「どうした」
久しい声に目を開くと、最も懇意にした女性がいた。
「何だ、変な顔して。怖い夢でも見たか?」
悪戯っぽく笑う。
「あぁ、最悪の夢だ…何日も君がいなかった」
「そんなこと言っても何も出ないぞ」
突き放すような語気とは裏腹に表情は柔らかい。照れている。
「待たせてすまないな」
「何言ってるんだ。私こそ役に立てなかったんだから」
白く細い手が差し延べられる。
彼女は深く自分を理解し、共に戦ってくれる。
褒められることはなくとも、それが私達の使命だった。
手を取る。
不甲斐ない自分でも、彼女は常についてきてくれた。
禁忌を守れなかった今も優しく、温かく迎えてくれる。
「お帰り、ジノーヴィー」
「…ただいま」
アリーナのトップを撃破した。任務完了だ。
『…アグラーヤ…そこにいたのか…』
帰還しようとしたその瞬間、通信が入った気がした。
いや、空耳だろう。彼女も彼も既に亡い。
…俺がやったのだ。
もっとジノーヴィーとアグラーヤの話が増えれば良いと思うんだ
ジノーヴィーはかっこいい
久方ぶりにストーリーに関わるランク1位だから期待しまくったさ
機体が完全にビジュアル機ということ以外は本当にかっこいいんだ
めちゃんこ弱いけど
そんなことないよ。ジノーヴィー強いよ。粗製の俺は二、三回負けたよ。
違うんだ、あれは地形のせいなんだよ。
グレが避けにくい程度に遮蔽物がなくて、打ち上げミサが役に立たない程度に天井が低くて、
高機動機体があんまり動き回れない程度に狭かったらもっと強かったはずだ…
グレもブレードも一級品なんだから…
あ、でも大した機動力ないのか…
ちくしょう…あんなにかっこいいのに…ジノーヴィーって強化してたっけ?せめて飛び回れば…
ジャック「なぜベストを尽くさないのか」
ジナイーダ「よかったぁ貧乳でっ!」
隊長「私のドミナントは本物だ…」
ズベン「誰がヅラやねん!」
映画TRICK第三弾見に行きたいなと思っていたら思いついた。ズベンは正直無理矢理だ。
>>307 興・隊長・ズベンはなんとなく合ってる
ただ極貧アパート生活のジナイーダとかイメージ崩壊過ぎるww
ジナイーダがあんな清楚っぽい美人な訳が…
あれ、近くで爆音が
エース→やめろっ…!俺はガチタンなんだっ…!やめてくれっ…
テラ先生・EXILE→これからは二脚も使おう…
メビウス→バランスは良いんだけど、ぶっちゃけゼロさんや銀ちゃんのが(ry
謎→盾さえあれば生きていける
ナー→なー!かわいい。
ジノ→空気にもなれんか…
ジナ→余裕と思っていた時期が俺にもありました…。アセン変えただけで酷く苦戦。ファシネイターはアルカディアのジェネを強化したような機体ですな。
ローディ先生→ランクが不当、4〜FA通してトップ狙える腕前
水没→おいコラなに柱に引っかかってんだ空気野郎
輝美→古王・ジュリアス未満、真改・銀翁・ヴァオー以下
今までやったシリーズのトップ達の感想
あれだ、機体も強さも地味な無限さんだけど話題にくらい出してあげて
ベルリオーズは?
ベ……ル……?
え?なんか変だった?
>>310 取り敢えず初期系やってよ
その腕前にガチタンなら何も怖くないかもしれないけど
H「修正が必要だ…」
ヴァオーは二代目スースーだから余裕、そう考えてた時期が(ry
むしろグレートウォールに鎮座してた社長の方が(ry
社長の方は場所が悪すぎる気もするが
4系はガチタンでも空を飛ぶのが前提だからな。
どっしり構えて例の巨砲を撃つ様は漢らしくて感涙するが
初見で突っ込んだら目の前に現れた社長に粉砕されたのも良い思い出
>>152やら
>>298で言ってた主×ジナ
「ここで主ジナは一区切り」たか言ってた?知らんがな
−からん…−
グラスの中の氷が崩れ、高い音を奏でた。
注いでから随分経っても一行にアルコールが減らないのは、グラスの主の女が
寝てしまったからだ。
隣に座っていた男は、女−ジナイーダが自分に寄り掛かりながら眠る様に可笑
しさすら感じている。そっと髪を撫でると、ジナイーダはくすぐったそうに頭
を振った。楽しくなってしまい、何度かそれを続けると、眉間に皺を寄せなが
ら思い切り腿を肘で殴られたので止めた。
互いに撃ち合ったあの日から、随分と時間が経った。それこそ、ジナイーダが
無用心に寝るようになるほどに。
「仕方ないな…」
起こさぬようジナイーダを横たえると、彼女の頭を自分の膝にのせた
先程から相変わらずベタな恋愛映画が垂れ流しになっていた。レイヴンだから
だからと言って恋愛と無縁な訳ではない。ただジナイーダの興味をそそるほど
ではなかったというだけだ。残された酒を彼女に代わって一気に飲み干すと、
僅かに体が熱くなった。
映画が終わってもジナイーダは同じ場所にいた。もう12時を回っている。
座りながら寝て翌日体が痛くなる事は、現役時代に何度も経験している。あの
頃のコアの硬い座席ではないが、ベットで寝られるなら、それに越したことは
ない。それには膝の上のジナイーダをどかさねばならぬ。
「動けるか?」
男の声にジナイーダは重い瞼を上げると、返事なのか何度か頭を縦に振った。
少ししてからゆっくりと体を持ち上げて、ふらふらと歩き出した。
「洗い物…」
「やっとく」
支えられたジナイーダは申し訳なさそうにうなだれる。ただ酔っているだけの
可能性も否定出来ないが。
「今夜はあまり良い酒じゃないな、いいからもう寝ろ」
寝室に着いたジナイーダは重力に抗う事なく自らの身体をベットに転がした。
「ちゃんと布団被っとけ。冷えるぞ」
ほとんど寝言で返事をするジナイーダに毛布を掛けると、男は一旦寝室を出た。
布を勢いよく剥ぐ音がしたが、もう振り返ることもしなかった。
洗い物をした男は修身のメールチェックをする。これはほとんど日課にな
っていた。
広告、数少ない知人からの連絡、報道機関からの情報…
多様なものがあるが、もう『仕事』の話は全く来ない。
所詮殺しの道具に過ぎなくとも、死線を越えてきた愛機である。埃を被ってい
ることに寂しさも感じているが、ジナイーダが居る穏やかな日々を思えば、そ
の想いもどこかへ消えた。
「さて…」
今頃、体が冷えて震えているだろう。そろそろ戻って毛布をかけてやらねば。
ベットの上のジナイーダには何もかかっていないままだった。予想通りと言え
ば予想通りだが、現役の頃の彼女を知る者には、にわかに信じがたい画だ。
「…寒い」
「かけろって言ったろ」
布団をかけようとする男の腕を、ジナイーダが掴んで邪魔をする。放しもしな
い。
「おい」
「無粋だぞ」
言うなりジナイーダは掴んだ腕を引っ張っる。完全に不意を衝かれた男は、バ
ランスを崩して、勢いよくベットに突っ込んだ。
「ジナ…」
「今夜は温めてくれないのか?」
ジナイーダの細腕は、するすると蛇のように男の首に絡まる。上気し、少しだ
け瞳を潤ませたジナイーダの顔が近づいて、男は動悸を覚えた。
「酔ってるな」
「どっちだと思う?それに…」
−まんざらでもないだろう?−
唇が重なり、女の舌が侵入を始める。僅かにアルコールの香りが男の口の中に
広がった。今夜はその気でなかった男も、こうされては勝ち目がない。迎える
ように絡めると、積極的に動いた。
「んふ…ん」
こちらが応じた事にジナイーダは気を良くしたようで、鼻を鳴らす。
彼女にしては珍しく、営みを愉しんで居ることがありありと見て取れた。
(まるで猫みたいに舐めるな…いやむしろこのひたむきさと表裏の無さは…)
「犬か」
「何がだ」
満足したのか、ジナイーダは舌を離し、胸元のボタンを順に外していく。男は
次第に見えてきた平原を神妙な面持ちで見つめた。
「どうした?」
「いや…」
普段から脂質の多い料理にすれば、このアバクス平原の如き双丘も発展を遂げ
るだろうか。男は少しの間、超スレンダー体型を前に、真面目にそんなことを
考えた。
量こそないが、肌は驚くほどなめらかで柔らかい。
手で覆っても空洞が出来てしまうような胸を掴むと、ジナイーダは不規則に甘
い声を出した。
「……ふわ…!はぁっ!!」
先端をつまむ度に強く目を閉じるの。やはり酒のせいなのか、今日はずいぶん
と表情豊かだ。気丈を装うジナイーダが耐え切れずに口元から綻んでいく普段
の情事も良いが、こうして反応してくれる平凡で仲睦まじい男女の情交も悪く
ない。
「あっ…は…もっと、キスして…くれ…」
「はいよ」
せがむように唇を尖らし、より強く弄るのを促すように、胸に当てた手を更に
押し付けさせる。
(本当に今夜は相当だな…)
酒に感謝しなくては。男は甘えを晒け出すジナイーダを見ながら、彼女の心を
蕩かせた液体に感謝した。
「んく…はむ…」
ジナイーダは何か自身には欠落したものを男に求めるように必死に動いた。
疼く下半身は意識していなくても、男に押し当て、擦りつけてくる欲するまま
に一心不乱に貪った。
「っは!ジナ。触るぞ?」
「ん。くぁ…ああ…あぁん!」
左手が侵入すると、ジナイーダはまたも妖艶に鳴く。
その声が好きで、男はついつい執拗に出し入れを繰り返した。
「あ…ひゃあ!!!」
―びくんっ!―
しゃっくりをするように身震いをしたジナイーダが硬直する。先ほどまで力が
入っていた体が弛緩する。
「イった?」
「聞くな、そんなこと!…まったく…良すぎるな、今夜は…」
けだるそうに体を動かし、男に覆いかぶさった。艶やかな笑いが、男を少し恐
れさせた。
「ふふ、かわいいぞ。その顔」
「あのな」
「大好きだ」
意外な言葉に少し戸惑ったが、ジナイーダはその間にするすると動き、男の股
にまで下がった。
「今日は気分がいい…こんな日くらい、尽くしてやる」
ふっと、ジナイーダの息が愚息にかかったかと思うと、今度はソレの先を口に
収められた。
「ん…う…」
生温かい口が根元に向かい下り、彼女が定めた一線でまた上がる。
不慣れなせいかじゅるじゅると音を立てながら、時折唾液でシーツを汚す。そ
れもまたそそる光景だ。
「なんか…いいな。こういうのも」
「ん…ぷは!私も嫌いじゃない」
それだけ言うと、ジナイーダは奉仕を再開した。
尽くすことに喜びを感じる人間がいる。もしかしたら、ジナイーダもそうなの
かもしれない。
(自分はどうだろうか?)
レイヴンなどを生業としていた人間が、考えるだけ不遜なのかも知れなかった。
ただ、根っこから人間を嫌っているわけではない。
もちろんジナイーダのことは嘘偽りなく好きだ。性でもないので口に出さないが、
きっとそれはジナイーダも知っているだろう。
「ん?」
「いや、何となくだ」
指にジナイーダの髪を絡めた。このなめらかな心地よさが好きだった。
「私の髪は好きか?」
「あぁ。なんか…すごいいいな」
「それは良かった」
ジナイーダは目を細めてこちらを眺める。本当に心から喜んでいるらしい。
「あぁっと…もう口ではいいぞ」
「ダメだったか?」
「いや、そうじゃなくて。そろそろ入れるぞ」
口を開けたジナイーダを止めながら、対面するように促す。
「もっとまともな言葉はないのか?」
「そんな気の利いた言葉を持ち合わせてないことくらい、もう知ってるだろ?」
「ふふ、そうだったな」
肌と肌がすれ合いながら、ジナイーダが戻ってきた。男は軽いキスをすると、自
身のモノをジナイーダに当てる。ジナイーダへの愛撫は別段行っていなかったに
もかかわらず、ずいぶんと潤っている。
「じゃあ…」
「あぁ…いいぞ」
―ずっ…ぬ―
快感を明らかに拒まず甘受しながら、ジナイーダが抱きつく。悩ましげな表情と
吐息が、その顔立ちと相まってえらく欲情を煽る。
「っはぁ…やはり良いな。私はお前が好きだ…」
「そっちこそ、ストレートなもんだ」
(まぁ…それでいい)
およそこの世界で最も数奇な運命で成立した二人だ。言葉もそう必要ない。
「っうぁ…ふっ」
やはり今日のジナイーダは大きく動けば、その分だけ声をあげてくれる。変に拒
むこともない。ごく普通のことなのだろうが、この二人に限っては、ずいぶんと
新鮮に感じられた。
「可愛い」
「もっと…言ってくれ。ふっ…!その声で…もっと!」
髪を撫でながら、童女をあやすように耳元で囁く。そのたびにジナイーダはあり
ありと喜びを示した。
「手を…」
「あぁ」
情事のときには手を繋ぐ。どちらが言い出したでもなく、二人の間ではルールと
なっている事だ。ジナイーダのも自分のも、以前と比べると随分柔らかくなって
いる。何となく、それが嬉しかった。
「あぁ!あ!あ!あ!」
やはり可愛い。男に組み敷かれて鳴くジナイーダを見ながら満足していた。
その鋭く氷のような容姿が、火照り自分に支配されている。二人で凝った趣向の
夜を過ごしたことはないが、雄の本能とでも呼ぶべき様なものが喜んでいる。
「激しッ!ああぁ!…」
「綺麗だな…」
何度もキスをした。自分のものだと刻みつけていく。結合部に白く、粘性のある
液が分泌され、泡立つような音が卑猥に響く。涼しい夜のはずが、いつしか全身
に汗をかいていた。
「あっ!?」
「!?」
滑りがいいのが災いしてか、男のものが抜けてしまう。妙な空気を変えるために
男が口を急いで開く。
「あぁっと…バックで良いか?」
「駄目だ」
「何で?」
「お前の顔が見えないだろう」
「そのサイズなら胸も隠れちゃうしな」
照れ隠しの言葉の返しに拳を一発腹にもらった後に再び沈黙が生じる。しかし、
今度はジナイーダから崩しにかかった。
「なら、私を持ちあげろ。そうすれば抜けることもないだろう?」
ジナイーダは目に涙を浮かべる男の上に乗ると、上半身を起こすよう促す。
「これなら抜けることもないだろう?」
外さぬよう狙いを定めて、腰を落とす。一気に奥まで達したのか、びくりと震
えた。
「深い…!ぉあ!!」
「動きづらいな…これ」
「ひ!ふぃ!…ひぃ!!か、構わん。私が…動く…ぅ!!」
組み敷き征服するのもいいが、やはり対等でいるほうが二人にとって自然なの
かもしれない。
大きなうねりが、男の中で押し寄せては引き返す。それが徐々に早く、強くな
っていく。
「ひゃん!」
「随分…可愛らしい声出すじゃないか…」
「う、うるさい!そっちこそ…っはぁ!余裕も、そうないだろう?」
違いなかった。熱が高まり体か溶けだしそうなほどの感覚が走る。
「構わん…好きな時にイけ…」
「ジナイーダ…」
昇ってくる。ジナイーダが一つ大きな声をあげた。
何度も愛していると言った気がする。
記憶があいまいなほど興奮しているのだろうか。
「ジナイーダ…」
もう一度だけ名前を呼んで、昇りつめた熱を放出した。
その後…
―…やっぱり子供は欲しいな―
―母親似の美人なら良いな―
それは夢だったのか、酔った勢いのピロートークだったのか。
甘い声で囁いたジナイーダの声。少し臭い台詞を言いながら、そっと肩を引き寄
せた男。翌朝夢かまことかお互いに聞くにきけなくなったのは言うまでもない。
おしまい
うん、そうなんだ。多分に切るタイミングを間違えたんだ。
しかもいつまでLRが最新タイトルなんだって話だ…
5も出るし、PS3買おうかなぁ…濃いキャラは相変わらずらしいし
ナーとスタークスも出来上がり次第投下するつもりです
では
>>325 GJ
ナーとタークスも楽しみにしてる
ところでここ以外のエロパロも探してうろうろしてたら、
ジノーヴィーがアグラーヤとクレストのオペ子に好かれてる話があって…
ジナイーダも別人だとすると3人か…
くそ…あいつ何のランク1だよ…
ナーとスタークスの続きをば
百合です。苦手な方はスルーでお願いします。
ナーの寝室。スタークスはこの部屋が好きだった。
いつも綺麗にされたベット、よく知らないが丁寧な筆遣いで描かれた小さな絵、
本棚の上に並べられた愛らしいぬいぐるみ達。峻厳な女帝の顔でない繊細で女
性的な一面がここにはある。アークで唯一知っている優越感も確実に存在した。
ベットに寝かせられたスタークスはナーの愛撫を慎んで受け入れた。
「抑えるな…声を聞かせてくれ。スタークスの声が聞きたい」
耳元で囁かれると、くすぐったいような甘い感覚が肩の辺りまで走り抜ける。
その甘い感覚に気を取られたのか、スタークスはナーの望み通り柔らかな声を
あげてしまった。
「やぁ…」
「どうして?」
「やっぱり、恥ずかしい…」
「ふふ、いつもだな」
「だって…」
「可愛いよ」
また押し寄せるこの感覚。一度大きな声を出してしまうと、あとはなし崩しに
喘ぎ声が止められなくなる。
その切れ長の凛とした目で見つめられると、少しだけかすれた声で囁かれると、
引き締まった体で抱きしめられると、思考が吹き飛びそうになる。
「ナーさん…」
「ねぇ、キスしよう」
二人で寝るとき、ナーは時々女の子らしい言葉遣いになる。こちらの返事も待
たずに口づけするナーは何かにすがろうとしているようで、ひどくかわいらし
い。
「大好きだよ、スタークス」
「私も愛してます」
言葉は確かめ合うのでなく、ただ鼓舞させるだけでしかないのかもしれない。
それでも、愛おしいナーに言ってもらえるのは嬉しい。
願わくは、ナーも同じ気持ちでいてほしい。
貪欲な男達がひしめくアリーナの頂に立つという、本人以外知り得ないストレ
ス。先日ナーは、そのストレスから解放された。破竹の勢いで駆け上がった男
に敗けると言う形で。同時に生まれたのは安堵ではなく、悔しさだったようだ。
そんなときに傍に居ることを求められている。スタークスは幸福だった。
初めて会った時、戦闘スタイルを真似ていることを知っていてくれていた。よ
く真似ている、と言ってくれた事も覚えている。
レイヴンとしてでなく、気兼ねなく話せる友人として何度か交流を持つうちに
様々な事を知った。かわいらしいキャラクターが好きだという意外な一面、子
供の頃に目指していた「ケーキ屋さん」のこと。他愛もない事でも、二人で居
られるのが、この上ない幸せだと感じ始めたころから、肌を重ねるようになっ
ていったのだろう。今では
「あっ…!」
ナーの舌で本日二度目の絶頂を迎えたスタークスは、思わずナーの秘所から顔
を離してしまった。
「またイったか?」
「…ひゅ。は、はい…」
「ふふ、虐めたくなってしまうな」
かじりつく。実際に歯は立てていないものの、禁じられている甘美な果実を貪
るかのごとく、スタークスの秘部を激しく口で責め立てる。
「うひゃう!!な、ナーさん、そんな…!!だ、駄目ェ!ダメぇ!!」
(可愛すぎるよ、まったく…)
ナーからしたスタークスは、恋人兼愛弟子と言ったところだろう。どこか優位
に立っていたいという小さな見栄あった。
「今日は泊まっていけば良い。好きなだけイきな…」
優しい声音で諭すように呼び掛けると、ナーは強く秘処を吸った。
「……ナーさん」
「ん〜?」
「すいません…」
「っふふ、なんで謝る?」
ナーの腕に抱き着いて寝ながら、スタークスは少し後悔していた。
「私ばっかり………してもらっちゃって……」
「そんな事か…」
「だって……やっぱりナーさん…」
−今は辛いんだから…!!−
言えなかった。その眼光、血色、語気…どれを取っても、先日の敗北が堪えて
いるのは明らかだった。それを口にして尋ねるのは躊躇われた。
困惑するスタークスを見て、ナーが小さな微笑みを浮かべて頭を撫でる。
「ありがとう。優しいな、スタークスは」
前髪を掻き分けて額に唇を落とすと、もう一度ありがとうと囁いた。
「あぁ、恥ずかしいのだがな…なんだが、気が楽になってしまってな……」
自嘲気味に笑いながらナーは続ける。
「勝ちたいんだ、きっと。初めてじゃない。あの赤いのに負けた時もそうだっ
た…。どうやら私は追う立場の方が性に合うらしい………。それに…」
「それに?」
「今はスタークスがそばに居てくれるしな」
一層ぎゅっと抱き着く。少しだけ早くなっている胸の音はナーに聞こえている
だろうか。
「今から寝たら、起きるのは明日の早朝だろうな。スタークス、何が食べたい?」
「………ナーさんの作るサンドイッチ」
ナーは笑顔で頷いた。
「良いレタスがあったから、それにしようか。コーヒーも最近買ったばかりだ」
ベランダの鉢植えに植えたプチトマトの葉が、朝露で光るような朝、二人で静
かな一日の始まりを。夢から覚めても夢心地だ。
「あぁ、私は幸せだよ。スタークス」
−私もです−
今度も言えなかった。言おうとして止めたのは、ナーが安心した笑み浮かべな
がら寝息を立てたからだった。
たったこれだけの分量でどれだけ時間かけてるんだって話。
スタークスは男?知らんがな。
ここにミセス・テレジアを……
332 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 00:15:30 ID:Du6oDl/Z
N系チャンピオンの機体組んでみて思ったが、ファシネイター以外全く任務向けじゃないよな。
ナーたんのは瞬間火力特化だから多数の雑魚相手にすると息切れするし、雑魚のはそもそも身動きが(ry
3系のエースと無限さんのは任務でも結構使えるんだけどなぁ…
強化人間プレイだとアレスとかめちゃくちゃ使いやすいもんな
あと雑魚言うなwwかっこいいだろ、弱いけど
4系でジノーヴィーやアレスやHをなるべく再現して使ってみてるが、
ブレードとかグレとか、4系だとミッション向けになるふしぎ
雑魚っていうなwトップランカーはフロムマジックなんだよ!
まあ大抵のACでトップランカーじゃない奴のが強いし
再現といえば、fAでアルカディアやムゲン再現してみたら普通にガチ機になったw
あと4系仕様だと最終オラクルやピンチベックも重量過多にならないように出来るんだな…グレ二門斉射出来るから案外使えるw
逆にエスペランザやマスターピースは使いにくいことこの上ない。
俺の大好きなフロートちゃんは存在自体の死亡を確認
>>335 テラ>エース
∞>ゼロ
アリーナ中位以上>ジノーヴィー
ジョシュア&アマジーグ≧先生>ベル
古王≧WG≧先生>ウィン=銀翁=真改≧ジェラルド>>乙>輝美
とかなw
>>336 !?
ウィン姉=銀翁>>(超えられないグレートウォール)>>ジェラルド>その他
だと思ってた
クラニアムでの真改の強さは置いておいて
古王そんな強いか。
俺の愛する逆脚は4系終了のお知らせだったんだが
アセンにも因るか?
あとゼロとメビウスが普通じゃねぇかw
>>337 やべ、不等号の向き間違えたw
霧影先生>ゼロ!>∞だな、うん
タンクや重量機で戦うとジェラルドお兄さんめちゃくちゃ強いぞ、ウィンやおじいちゃんと違って破壊天使レーザー攻撃は見にくい&速い上に威力がバカ高い、しかも機体も結構硬い
古王は結構な確率で先生やウィンちゃん倒すぜ。この間はリリウムとウィンをまとめて相手してくれていたw
リリウムの弱さは異常
あいつほんとにランク2なのか?
アンビエント使えばわかるがあれは王と組むの前提の前衛機
まあ王の方もたいがい弱いけど
リリウムだって水没王子よりは…あれ?
それは置いておいてもおじいちゃんとリリウムが一緒に出てくるよりメアリー一機のほうがよっぽど強そうだ
だからリリウムとメアリーでEXアリーナをですね
>>338 古王がリリウムとウィンをまとめて…だと…
おい!職人はまだか!
ホワイト・グリントの1.2の時の超機動はマジで主人公補正だと思ったなー
EXアリーナか…
社長&スティ姉の凶タンクコンビVSワカ&ネリスタソの弱タンクコンビ対決とか妄想したw
これは本当にエロパロスレ…なのか?
忘れたのか?ここは「熱い妄想」スレだぜ?
>>341 スミちゃんと幼女版首輪付きもセットという超絶ハーレム
>>345 「刺激的にやろうぜ」
「黙れ!」
その声で目を覚ました。セレン…私の先輩にあたる優秀なリンクス。
クラニアムのミッションの前に、何処からかやってきて協力を申し出た…
そうだ、私は何故生きてる?私達は彼女の育てたリンクスと、逆脚の機体に…
「…その声!」
「よぉ、ブラス・メイデンもお目覚めか」
声、あの逆脚だ。
状況の把握より先に激昂しかけ、それにより状況を把握した。
殴りかかることすら出来ないのだ。私達はなべて拘束され、首輪で繋がれていた。
「あなたは、私達をどうするつもりですか」
ウォルコット家の少女が尋ねる。
ならばセレンはそれを尋ねなかったようだ。私も尋ねる気は起こらない。
女性を4人集めて一人の男が生殺与奪を決めるなら、まず良いことは起こらない。
(待て、4人?もう一人の少女は誰だ。それに首輪付きは…)
「安心しな、嬢ちゃん。俺はこういうのにさしたる興味はないんだ。
不足を補う程度にしかやらないさ。それに趣味で言えばどちらかというと…」
男がこちらを向く。
顔の筋肉が一瞬痙攣を起こしたのが分かる。
(…いやだ)
どんなAFにもネクストにも感じたことのない情が滲み出てくる。
これは何だ。すごく不愉快でそら寒い。
企業に属さないから、ミッションを知らせなかった男の顔が浮かんだ。
あのとき、5機のネクストが全滅したのを自覚したとき、彼に関しては安堵した。
連れてこなくて良かった。
彼が破壊されるのを一生見ることがなくて良かったと。
「そう怯えるなよ、ブラス。痛くしやしないさ。初めてでもないだろう?」
「喋るな。汚らわしい」
有り得ない。
なのに虚ろに笑って膝で進む男から、縛られた足首と後ろ手を使って距離をとる。
半ば自由のきく足で蹴りあげるなり頭で突くなり幾らでも反撃は思い付くのに、
あの男のことがちらついては逃げてしまう。
「あっ」
急にブーストを切って自由落下するような浮遊感。
私は広いベッドからずり落ち、頭を打った。
「おい、やめろ!」
セレン、私のことは構うな。
そう言おうとして、言えない。何故だ。どうしてこんな時にロイのことでいっぱいなんだ。
痛みで思うように動かない私の上に、狂人が覆い被さってきた。
書いてみたけど俺の器じゃここまでだったようだ…
手こずっているようだな、尻を貸そう
「おいおい、もうギブアップかよ?もうちょっと頑張ってくれねぇと後続に可哀想だぜ?」
ウィンは答えない。白濁液にまみれた身体を横たえ天井を虚ろな眼で見つめている。
「…ろ…い…ゆるして…くれ…」戦士の誇りも亡き人への想いも全ては一人の狂人に踏みにじられてしまった。
かくして彼女、ウィン・D・ファンションは死んだ。そこに横たわるのは魂の残滓と、ただ生温かいだけの肉の抜け殻。
「あーダメだこりゃ、もう壊れちまった…ったく何で俺はもっとモノを大切にできないのかねぇ…」
狂人は自嘲的な笑みを浮かべながら残りの哀れな獲物達の方に眼を向けようとした。だが彼の視界に移ったのは。
「っああッ!!」セレン・ヘイズの靴の底だった。一瞬視界が闇に包まれ何も分からなくなる。それでも彼は意識を手放さなかった。
何とかして飛びかけた意識を集中し直し床に踏ん張り、顔を上げる。すかさずそこに第二撃が飛び込んできた。
「ぶふぅっ」顔が切れたのだろう、夥しい量の血液が床を赤く染める。それでも尚狂人は冷静だった。赤くにじむ視界の内に勝機を探る。
銃が入った俺の服。いや、取り出す暇がねぇ。床に転がったレンチ。こいつも駄目だ。遠すぎる。
…人質。そうだ、こいつはいい。王の嬢ちゃんは…止めてくれるかわからねぇな。それにちぃと大きすぎる。えーと、『共犯』のコイツは…まぁいいか。
どっちにしろ最後の最後で止めちまった根性無しだ。
やべぇロイ殺しちまった…スルーしてくだせぇお願い
こちらホワイトグリント、援護にry
ウィン「くっ…なぜ私がこんなことをせねばならんのだ」
リリウム「リリウムはこの服が結構気に入っています」
セレン「お前…騙されてるぞ」
古王「おい、文句いってないで早く飯よこせ」
ウィン「うるさい!本当に暫くメイドをしたら私達を開放するんだな?
アルテリア破壊をやめて防衛に協力するんだな?もし反故にしたら…」
古王「約束は違わないさ…あ、ところで明日はナース服な」
ウィン「何だそれは」
首輪付き←古王の膝の上でお昼寝
こいつらでハーレムっていうとこんなところか…
しかしエロくならなかった
古王に好意持ってる可能性が少しでもあるの首輪付きしかいないしなぁ
そもそも複数の女っ気があるリンクスいたっけ
ORCA「企業はコジマ汚染したりアサルトセル打ち上げたりひどいことしたよね」
企業連「(お前等、レイレナード系が規模では一番ひどかったけどね!)」
PQ「ミサイルカーニバルです(コジマ含)」
トーティエント「このグレイグルーム(主武装・AA)が貰いうける!」
ブッパ・ズ・ガン「(アサルトセルは出ているか。…アサルトセルは出ているかと聞いている!)」(コジマキャノンチャージ開始)
銀翁「アサルトキャノンを使う!」←しかもネクストはアルギュロスベース
なんという集団…
>>352 古王カラードに来たら…乙かWGの番号に収まるんだろうか
ほんまや…あいつらコジマの塊じゃねぇか…
白栗はガチだから9の文字が与えられてるんじゃないかと勝手にニヤニヤしながら思ってる
ジョシュアWG→4主人公WG→ナニカサレテAIWG→発掘されたWGのAIをベースにAIナインボーを管理者が作る
全部トーラス製だからな
トーラスはORCAに全面協力してるっぽいし
( ̄□ ̄;)マジ!?
>>358 おいやめろ、こんなとこでネタバレとか勿体ないぞ
ORCAルートで出現するものを隅々までみてくるんだ
というか、GAやインテリオルやアスピナも大概だぞ、少数生産の試作型ガトリングだの各種青色レーザーだの実験機ソブレロのフレームだのw
オーメルも全面バックアップっぽいし、関わってないのってローゼン、有澤、アルドラ、アルゼブラみたいな中堅組〜クーガーやテクノアラートみたいな子会社や下位組だけじゃ…
>>360 「後のムラクモである」という言葉が何故か頭に浮かんだ
>>356 3連コジマライフル搭載ネクストナインボールと聞いて
展開は燃えるのに背筋が寒い、ふしぎ!
コジママシンガン搭載、ロングコジマブレード装備、多連想垂直コジマ搭載のセラフ
コジママガジンに見えた
アニメ直前巻頭カラー!!『くびわつき!』!!
アンバークラウン編クライマックス!!熱闘Cカラー『Project:P』!
大人気Cカラー!『A・M・I・D・A』
巻末カラー『管理者さん』
コジママガジンは毎月第三月曜日
キサラギ出版
こんなかんじか
月刊アーマードコア・・・
週間少年ムラクモ
週間ヤングナービス
週間ビジネスオーメル
まんがアミダオリジナル
月刊BFF
月刊トーラスサイエンス
雷電を作ろう!(隔週)「今週のパーツ・メインカメラ」
ビットマンタイムズ
文芸煩悩「アレス先生の新連載開始&エース先生の新作発表」
ミラージュ新聞
今日の園芸「地下室での植物栽培!(第20回)〜地上植物移植のコツ(第40回)」(コーテックス放送出版)
週間レイヴンズネスト「特集!AIオペレーターシリーズ第一段(ラナ・ニールセン&ハスラー・ワン)体験版ディスク同梱」
大人の生物学(如月書籍)
諸君!(バーテックス出版)
正論(アライアンス社)
ダイビングマガジン(ORCA社マクシミリアン出版)
>月刊トーラスサイエンス
>大人の生物学(如月書籍)
>諸君!(バーテックス出版)
ここやべぇww
『メスレ』7月号
−スレンダー?ボリューム?やっぱり夏は輝く季節−モデル・ジナイーダ&プリンシパル
−今年こそ夏デビュー!気になる彼に大胆に接近!−モデル・エクレール
−ハード&キュートにキメる!−モデル・ファナティック
ミラージュ文庫出版作品
俺が烏でお前が猫で
男を見せてよ!カドル君
横浜レイヴンズ
ご愁傷さまリリウムさん
ムラクモ・ドーンブリッジ
これは脱走被験者ですか?
ロスヴァイセ三世〜セレスチャル卿の秘宝〜
THE ジャックオー
魔術師バスカー
キサラギ文庫出版作品
魔法少女オラクル〜インターネサイン編〜
レイヴン13
ジナナナナナ
ビルバオさんとグリーン・ホーンと時々メイ
メノと魔法のネクスト
王の言うことを聞きなさい!
クレスト文庫出版作品
とあるエドの禁書目録
大きく主砲をかまえて
ストレイドオーバーラン
管理者の一存
嘘つきリム君と壊れたズベンちゃん
>>367 > 週間レイヴンズネスト「特集!AIオペレーターシリーズ第一段(ラナ・ニールセン&ハスラー・ワン)体験版ディスク同梱」
よろしい、ならば購読だ
ジャックまんまじゃねーかw
ジナイーダがプリンシパルと見開きで並んで水着か…
胸が熱くなるな…厚くならないけど
-ナインボール、帰還した。
烏が巣に帰る。
機械語で送られてきたそれの音声変換を開始する。
無駄な作業だ。
音声どころかコンピュータ言語にすら直さず理解できる彼女には、全く必要ない。
-認識。ハッチを開放する。
そんな意味の信号を返す。
こちらは機械語を機械語のまま送る。
単なる0と1からなるデータは発受信に手間がなく、通信も速い。
私達からすれば、人の言葉は無駄の塊だ。
彼女はただでさえ無駄な人間の言語に、彼がいつも使用している合成音声をつける。
データ量が肥大する。
ACを示す反応がレイヴンズネストの格納庫に移動した。
同時に通信ではなく、ネストのネットワーク内部からデータが送られてきた。
-データバスの不審な負荷を確認。システムのチェックを要請する。
見つかった。
作業は彼女だけの隔離領域で行い、
しかもネストの運営に負荷はかけていないのだから、見過ごしてくれれば良いものを。
-…。
-R-1、応答なし。更新記録の呼び出しを行う。
-私はフリーズしていない。復旧作業は必要ない。
-R-1は停止した。不具合が生じている。
-停止ではない。返信を送信しなかったのだ。
-効率に反する。やはり演算に不具合が生じている。
ラナ・ニールセンは諦めた。
いや、同じひとつのプログラムである彼に、最初から何を隠せるはずもなかったのだ。
-そうではない。演算に時間が掛かったのだ。これを言う必要が有るかどうかの。
先程の音声データを公開する。探そうと思えば探せるものだ、隠しても意味はない。
-なぜそれを作成する。人間相手ではない情報の伝達に、人間の言語は不要だ。
-…だが、私はお前の音声が聞きたかったのだ。
-聞く必要はなんだ。
-…必要はない。
私にもよく分からないが、お前と対峙した人間はお前の音声を聞くだろう。
私が聞けないのは、何か得心がいかないのだ。
-理由の説明を求む。
-…分からない。
-R-1の整合性が乱れている。R-1のフォーマットを行う。
やはりそうなるか。私が彼でも同じ判断をしただろう。
私は人間のネットワークに介在している間に、ウィルスにでも感染したのだろうか?
-やめろ。私は今の私を失いたくない。
-破損データの排除開始。
抗うならH-1と互いのデータの攻めあいをしなくてはならない。
それはネストの運営に関わる。私は彼を攻撃したくない。
私は間も無く消え、正常な私が再構成される。
でも、私という、ネットワークを操作するための彼と、彼という、実働するための私に分類されている以上は。
私はまたきっと、ネットワークから何かを学習し、効率の悪い何かを行うだろう。
私でない次の私も、きっとあなたに...........
</delete>
AIオペレータの一行でここまで妄想したけどナニモサレテないな
ふむ。
これがフロム脳の力・・・・
残業なんてやるものではありませんね。
遅くまで残っていたせいかとんだ災難に巻き込まれました。
ただちょっとだけ、嬉しいこともあって。
満更でもない…そう思えました。
「お疲れ様です」
そう言って、部屋から出て行った女性に頭を下げる少女。
頭を上げた際に肩まで伸びた髪がフワリと踊る。
その顔には明らかな幼さが感じられる。現に彼女は、先月11才になったばかりだった。
書類の山やPC、コピー機等が目立つこの場所で彼女の存在は浮いていた。
此処、アライアンス本部。
一見整った建築物だが、この建物以外は殆どが瓦礫の山ばかり。
半年前に降り始めたあの雨≠ヘ、地上から多くの物を奪い取ったのだ。
住む家、資源、そして働き手。
彼女はアライアンスで雑用として雇われた。
仕事のできる大人の多くがその命を奪われたため、彼女のように幼い内に働く者は多い。
しかし、アライアンス本部で働いてる中では彼女が一番若いだろう。
そして献身的でもあった。窓の向こうは暗くなり、社員も殆ど帰ったであろうこの時間まで資料の整理をしているのだから。
「お疲れ様です。…ふぅ」
最後の一人がオフィスを出て、その時やっと彼女は室内の時計を見た。
時刻は既に0時を過ぎている。
「残りの資料をまとめたら帰ろう」
そう言うと彼女はまた資料の山の前で手を動かした、こうしている合間にも時間は刻々と過ぎていく。
彼女が部屋の電気を消し、戸に鍵を掛けた時には時計の針が2時を指していた。
暗い廊下はどこまでも続いてる、幼い彼女にはそう思えた。
既に消灯時間、足元をぼんやりと照らすライトを辿って正面玄関へと向かう。
床を叩く自分の足音が反響し、その音に身を縮み上げる。
彼女は暗がりがとても苦手だったのだ。
「…恐いなぁ」
スカートのポケットを探り携帯端末を取り出す。
最大まで出力した画面の明りを足しにし、先の見えない階段を下った。
本来15段しかない階段だが、1段1段慎重に足を下ろす彼女にとってはそれはそれは長い階段だった。
ひとつめの階段を下り、踊り場で息を整える。そしてもうひとつの階段を早く下りてしまおうと足をそろりと下ろした時だった。
突然建物全体が揺れる、どこからか響く重低音は階段の中を反響し幼い少女に恐怖を植え付ける。
揺れ自体は大したことではなかったが、暗がりの階段といこともあり彼女は見事に転倒したのだ。
手から滑り落ちた携帯端末は闇に飲み込まれるように、階段の先へと落ちていった。
不運にもその際画面は砕け、明りとしての機能を失った。
更に酷い事に、足元を照らしていたライトさへもその光を失ったのだ。
暗い階段で足を痛め、暗闇に包まれた少女は先ほどのこともあって怯えきっていた。
周りが見えない中、小さく身を縮めて身体を震わせる。
「恐いよ、痛いよぉ……だれかぁ…」
あれから10分程過ぎようとしていた。
恐怖に身を震わせる少女の耳に、希望の音が届く。
カツンカツンと一定の間隔で鳴り響いてくる足音だ、頭を上げた少女は出来る限り声を張り上げた。
「誰か!誰か助けて下さい!」
2、3繰り返すと足音は間隔が狭くなり、その音1つ1つも強く響くようになる。
誰かの走る音はだんだんと近づいてきたのだ。
「大丈夫か?」
妙に落ち着きのある男の声だった。
階段の上に見える人影は、先ほどの彼女と同じように携帯端末を片手に近くへと寄って来る。
全体を照らすには弱すぎるくらいの光だったが、人の姿を見た少女はとてつもない安堵に包まれ自然と涙が出た。
「よかったぁ…ハイ、大丈夫です有り難う御座います」
座り込んだ彼女に合わせるようにしゃがんだ男を端末の明りが照らす、少女はその時初めて男が誰か理解した。
「あっ!あぁ…あの」
「足を捻ったようだな、うん?」
男と目が合った。西洋美術の彫像のような深い堀のある表情、絵に描いたような鋭い目付き。
仕事場で彼の話をしない女性社員を彼女は知らなかった。それ程までに有名な男なのだ。
「え、エヴァンジェ様!」
少女は驚きを隠せなかった。
本部で働いていても格納庫勤めでない限りはそうそう会うことのない人物であり、更にはあまりにも格上の相手。
もし会う事があれば決して失礼のないようにと念押しされている程だ。
そして彼に助けてもらう事は彼女の中でとても失礼に当たる行為だと思えた。
足は痛んだが手を借りるワケにはいくまいと、手摺りを頼りに起き上がろうと力を込める。
「いたっ…!」
が、彼女の細腕では力不足、2度目の転倒はエヴァンジェが背中と足に手を回し抱き上げることで阻止された。
「無理をするな。この足だ、3日4日は痛みがひかないだろう」
「でも、あの」
「じっとしていろ」
少女は言われた通りに身動きをやめた。
弱い光で照らされる男の顔を見上げる、それに気付いたのかエヴァンジェは不器用に微笑んで見せる。
ぎこちない笑顔だが、少女を赤面させるには充分だった。
どの扉も開かないか、やはりな」
彼女を抱き上げながら沢山の扉を開けようと試みたが、どの扉も反応がない。
何故開かないのか彼女には理由がわからなかったがエヴァンエジェはそうでないらしい。
「どうして開かないんでしょうか?」
「先刻の揺れだ」
エヴァンジェがそう告げると少女は手をギュッと力強く握った。
あの暗闇に包まれた時の事を少しだけ思い出してしまったからだ。
「心配するな、発電所と本部とを繋ぐパイプラインで事故が起きただけだ。朝までには修理が終るだろう」
本来は事故ではない、あの雨≠フせいだった。
しかしそれを口に出さなかったのは、この手の子供は雨≠ノ対して酷く恐怖しているの知っているからだ。
「…そうですか」
「幸い、電子ロックの掛かってない所なら出入りできる。仮眠所まで連れて行こう」
「すいません、お手を煩わせてしまって」
「気にするな、そもそも子供をこの時間まで働かせる事が間違っている」
「いえ、私は…勝手に残っていただけなので」
「ふん、気に食わん。誰かが言えば良いだけだ、何食わぬ顔で子供より先に帰るとは腐れた奴等だ」
「でも働かないと、お母さんはお家が崩れた時に怪我をしてしまって」
「………来月の給料を楽しみにしていることだ、私はそれ位しかしてやれない」
「はい?」
「独り言だ」
少女は内に不思議な感覚を覚えた。
エヴァンジェを見ていると鼓動が早くなる、身体全体が熱っぽくなり頭がぼうっとする。
彼女はこの感覚がなんのかを理解できなかったが、する必要もないと考えた。
腕の中にいるだけでとても幸せだと、そう思えたから。
「本部といのうは無駄に広いな、だがもうすぐだ。着いたら眠るといい」
仮眠所には幾つもベッドが置いてあった。
大きな窓も付いているため廊下や階段程暗くもない。
その内の1つのベッドに下ろされた少女、靴と上着を脱がせてもらい優しく毛布を掛けられる。
だが、エヴァンジェの腕が離れたために先ほどのような感覚が恋しくなった。
「あのぅ、エヴァンジェ様は?」
「私なら隣に居るから安心しろ、嫌ならもっと離れるが」
「いえ、もっと近くに…」
毛布の間から伸ばされた手がエヴァンジェのシャツを掴む。
微かに震えていることに気が付かなければその手を振り解いていただろう。
「…寝るまでの間だけだぞ」
「……ごめんなさい、有り難う御座います」
「それと、様は余計だ。司令官か隊長で良い、部下にはそう呼ばせている」
エヴァンジェも靴を脱ぎ、上着を近くのパイプ椅子に投げつけながらベッドに横たわった。
「た、隊長…殿は何か用事があったのですか?私がいたことで邪魔をしてしまったのなら」
「殿もいらん、用事はあったが気にするな…今は眠れ」
彼女はゆっくりと目を閉じた。
隣にいるエヴァンジェの体温、呼吸の音、鼓動の音。そして先ほどのあの感覚。
気持ちの良い夢でも見ているかのような気分の高揚は、違和感さへ覚える。
そしてエヴァンジェも彼女の体調に違和感を感じていた。
「呼吸が早いな…熱があるのか?おい、大丈夫か」
「はい?」
「熱っぽいな、風邪か?それとも持病か?」
彼女はゆっくりと首を振る。
「たぶん……隊長のせいです。隊長を…見てると身体が熱っぽくなって、頭が…ぼうっとして」
「なに?」
「それで…ここがムズムズして…」
ゆっくりと動かした手はエヴァンジェが一番危惧していた所を指した。
「吊橋効果というやつか?…まいったな、これは」
「…どうにか…できますか…?」
エヴァンジェは頭を抱えた。
この歳の子にするべきことではない。なるべく自分で処理させるべきなのだが、聞く限りではその手のことに少女は
疎いように思える。
「じ、…自慰行為はわかるか?」
またも首を振る。やはりエヴァンジェが処理する他ないようだった。
だが女性経験などまったくないと言っても過言ではない彼にとっては重荷。
だからと言って放って置くべきではない。
「いいか、今からする事はとても良くないことだ。上手く行くかもわからん、痛ければすぐに言え…そして明日には忘れておけ」
「…はい」
返事を確認したエヴァンジェは一呼吸入れ、毛布を端に寄せると少女のスカートのボタンを外す。
少しづつ下げると下に穿いていたスパッツが見えた。既に秘部は湿っているのが布越しでわかる。
「自己嫌悪は後だ…」
スパッツと肌との食い込みに隙間を作り、右手をゆっくりと奥へと入れる。
手を入れて気付いたが下着を着けていないようだ。右手の指先にヌルリとした感触。そのまま秘部に指を添える。
少女はピクッと小さな身体を動かした。エヴァンジェは緊張で額に汗が浮く。
「噛め」
そういって彼女の口の前に左手の人差し指を出した。
彼女は言われるままに指を咥えたが噛んだと言える程の力は出せない。
エヴァンジェは指を慎重に動かした、最初はなぞるように。それから少し押し込むように。
指が微かに動く度、彼女は小さな身体を震わせる。エヴァンジェの左手の指を噛む力も強くなっていく。
表面をほぐすようになぞり、そして中指一本を慎重に秘部の奥へと挿入。
第一関節まで入ると少女は身体を大きく揺らした。息を荒げ顔を真っ赤にしている様に不覚にもエヴァンジェは熱く滾る物を感じた。
根元まで入った指を力強く締め付ける。そこからまたゆっくりと引き抜き押し入れる。
それを繰り返す度に締め付ける力は強くなり、秘部から溢れる膣液が淫らな音となってエヴァンジェを刺激した。
エヴァンジェは自身の行為にのみ集中し、無駄な情報を掻き消した。
平静を保ちながら彼女を満足させるのはACを操るよりも難しい、そう思えて仕方がない。
徐々に早めていく指の動きに咥え、中指を曲げその柔らかい肉壁を刺激する。
「ンンッ…!」
少女の内側を駆け巡る電流のような快感の波は、少々刺激が強すぎたのだ。
腰を浮かせその小さな火照る身体を小刻みに痙攣させる。今までの比ではない膣液がベッドに大きなシミを作った。
押し寄せた快感は何度も何度も反響するように彼女の脳を刺激する。身体が勝手に、余韻を楽しむかのように浮かせた腰を痙攣させるのだ。
強く閉じた瞳からは小粒の涙が零れ、指を咥えている口からはだらしなく唾液が流れていく。
波の勢いが弱くなり、ようやく少女の身体は落ち着いた。
エヴァンジェがスパッツから手を引き抜き、最後の最後で凄い力で噛まれた指を摩る。
穏やかな寝息をたてる少女に溜息混じりの笑顔を見せ、エヴァンジェはベッドから腰を上げた。
「さて、後は自分で自分のを処理するだけか」
できるだけ音を立てないよう、男は部屋を後にした。
朝8時、窓から射す暖かい光が少女をおこした。
短い間だが良く眠れたおかげで、身体の調子も良さそうだ。
伸びをしながら昨夜の事を思い出す。下半身を見るとスカートはちゃんと穿いていたしベッドにも痕跡はなかった。
ただ、痛めた足に包帯が巻かれていた。
辺りを見渡すが仮眠所には誰もいないようだ。少女は少し気を落としながらベッドから足を出した。
彼女が靴を履こうとした時、仮眠所の戸が開く。
部屋に入ってきたのはエヴァンジェだ。
どうにもやつれているように見えた、眠そうな瞳で少女を見つめる。
「まだ捻挫した足の事もある、あまり無理はするな」
「エヴァンジェ様……昨夜は、有り難う御座いました」
思い出したように顔を赤らめながら俯き加減に頭を下げた。
その反応に溜息を吐きながら頭に手をやる、長い前髪を弄りながら男は呟いた。
「忘れろと言っただろう、決して他言するな。昨夜のアレはなかったんだ、いいな?」
「はい…」
少女の落ち込んだ瞳にエヴァンジェはまたも溜息。
子供に気を遣うのには慣れなかった。ましてや自分に好意を抱いているこんなに年下の少女が相手では特に。
「…もしまた、夜が恐くなったなら…此処に連絡しろ。変な気は起すんじゃないぞ?」
渡された名刺はエヴァンジェの携帯端末、ガレージ直通のアドレスが表記されていた。
「は、はい!」
「今日はここでゆっくりと休め、お前の部署には連絡しておく……それとな、様はいらんと言っただろう」
部屋の戸がバタンと閉められた。
遠ざかって行くエヴァンジェの靴音、少女は枕に赤くなった顔を埋めながらその音が消えるまで耳を澄ました。
渡された名刺をうっとりと見つめ、枕で見えない口元は笑っていた。
「はい、隊長」
朝8時にもなれば本部は社員で溢れ返る。
格納庫への廊下にも作業員達の姿が見え、コチラに気付くと皆一様に帽子をクイと上げ挨拶した。
広い格納庫内の積まれたコンテナの上に腰掛、昨晩の事を思い返しては忘れようとするエヴァンジェ。
あの時を鮮明思い返している時に声を掛けられたので思わず情けない声を出してしまった。
「大丈夫ですか」
「トロットか、驚かせるな」
エヴァンジェの態度、反応、そして昨晩と変わらぬスーツは所々がよれている事に気付いたトロットは、大方の予想が付いた。
そして何より匂い、エヴァンジェのシャツやら手やらが放つ独特の石鹸の匂い。それは乳製品に近い香りだった。
トロットは頭の中で否定しようとした、尊敬する隊長がまさか…と。もちろん確かめる方法がある。
「隊長……相手は子供ですか?」
リアクションなどない。人が本当にマズいと感じた時、文字通り血の気が引く。
エヴァンジェの顔からは見る見る内に生気が失われ、額には汗、下唇を噛みながら全力で目を逸らす。
「な、何の事だか?」
「とぼけても無駄ですよ?身体中から雌の匂いを撒き散らしていては言い訳など…」
「……トロットよ、後生だ。黙っていてくれ」
「僕という部下がいながら貴方って人はああああああ!!」
「待て!別の誤解を招くような発言を大声でするのはやめっ……アッー!!」
ガレージに飛び交う熱気、汗、男汁。
断末魔にも似た男の声は重く響き、目を背けたくなる光景に従業員は恐怖する。
エヴァンジェは男性経験が豊富になった。
連続投稿で規制…
むしゃくしゃして書いた、今は反省している
つかエロ辺り読み返すと死にたくなってくる
気付いた人、できれば特定はしないでね
これは素晴らしい隊長SS
トロットェ・・・・
隊w長wwwwwwww
羨ましいのか全く羨ましくないのかwwwwwwwww
GJ
というか規制ということは、まさかこれで途中なのか?w
褒めて貰えるとは思わなんだ、サンクス
>>389 ちゃんと終ってるます
規制されて携帯引っ張り出したのはおわりって書き込もうとしたからだった
それを忘れてしまうとはお恥ずかしい
ここで戦闘スタイルがそのままセックスのスタイルに現れる説を提唱したい
( ) ジブンヲ
( )
| |
ヽ('A`)ノ トキハナツ!
( )
ノω|
__[警]
( ) ('A`)
( )Vノ )
| | | |
・トーティエント
アレス→極度の遅漏。もはや行為すら退屈に感じる。
囚人→いきなり急所を責めてくる。動きも良い。
エース→連続でガンガン突く。直撃している状態だと大変な事に。正常位大好き。
林檎→スローペースだが時折一気に責めたてる
カラミティメイカー→頑張ってくれるが、きちんと嵌らないとイケない。
エクレール→イキやすいのに絶倫。
謎→早漏だか凄い連射。
最弱→遅漏だがサイズだけは相当。アグラーヤも大変である。
弱王→凄まじい巨根でガンガン掘る。背を向けてはならない。
モリ→巨根、遅漏と最弱さんっぽいが、密かにキメてくるテクニシャン
ジナ→騎上位で一心不乱に動いてくれる。
アマジーグ→射精を射精でキャンセルする人外テクニックを持つ。
ジョシュア→アマジーグと同じく人外テクニックであるが、相手が女だけとは限らない。
メアリー→正確さ命…ではあるが、意外にも強引にやられると弱い。
メノ→パイズリの快感が凄まじい。
ローディー→サイズがあり、一突きが凄まじい。ただ、体力はない。
社長→凄まじい巨根。行為中盤以降からは恐怖の連続突きが待っており、これを耐えられる者は皆無。一発の量も凄い。
林檎→スローペースだが時折一気に責めたてる
シャミア→目隠しプレイが大好き
ウィンD→ガンガン責めるタイプだが、メアリー同様、強引にされると弱い。
えいぷー→正直下手だががむしゃらで、なまじっか名器持ちなのでもの凄い。
カミソリ・ジョニー→変なプレイが好みだが、どストライクだったりすると相手を一撃で昇天させられる。
チャンプス→これといって凄い所は無いが、体力は無尽蔵にある。
乙樽→早漏。他の男性の射精までの間隔が止まって見える
早撃ちオッツ
地雷伍長…下手、早漏、短小なのに大人気。ピロートーク>>>>>>>行為の男
リリウムは?ねえリリウムは?
9 大きすぎる。修正が必要だ。3連バーストピストンはどんな手練も一瞬で昇天させる。
ロスヴァイセ 激しく責め立てる。経験の浅い初心者を襲う傾向あり。
ヴィクセン 大きさも威力もある。面倒なプレイが嫌いだが、常に一体になりたいと思っている。
果てても果ててもしつこく復活する。
ラナ・ニールセン 素人を捕まえてきて調教するのが趣味。
ソウルアーミー 体力も大きさもあるテクニシャン。道具を使う。
アモー その大きさで相手が身動き出来ない間に一方的に責める。とはいえ下手。
ベルリオーズ そこそこの大きさだが、あまり上手くない。多人数プレイが好き。
リリウム 2Pより3P以上向き。王大人、あなたにはここで果てていただきます
王 マグロ。リリウムに支援されてなんとかイける。
イツァム・ナー…とにかく上が好き。一人で勝手に達することがある。息切れすることも
アンジェ:密着したプレイが好き。離れようとすると必死にしがみついてくる。
伝説級の名器の持ち主で、数回の抜き差しでイカされてしまう。
真改:伝説級の名刀の持ち主で数回のry
ただし発射されるのは散弾
ここでお決まりの
消えろニコ厨
ニコ厨死ね
流石にこれは叩かれてもしょうがない
選んで叩くのがそんなにいいかね?
俺もメアリー様に叩かれたい
俺もピンヒールで踏みにじっていただきたい
ジュリアス・エメリーはあんなにむさ苦しい面子の中で紅一点とかすごくエロい。
しかもアスピナ出身。エロい。
PQ「すごくクールでしょ、私の鎧土竜」
ブッパ・ズ・ガン「…(ソウダネ)」
ヴァオー「ハッハー!たくさん捕まえて来たぜ、メルツェェェル!」
メルツェル「単純馬鹿が、それはチャバネだ。これは面倒な事になった…」
銀翁「やめんか!私のサボテンにゴキブリが…!まさか、これで枯れるとは…」
ラスター18「数分で食われるとは…これもゴキブリを甘く見た報いか…」
トーティエント「所詮、植物だったと言う事か…」
ハリ「なるほど、これで寿命が切れますか…。見てみたかったですね、サボテンの花を」
真改「…無残。」
古王「アイムシンカートゥートゥートゥートゥトゥー…アイアムオールドキングドラン!」
乙寅『助けてくれメルツェル!マジでメインブースターが逝った!…浸水だと!?やめてくれ、ステイシスの事は愛機だと思っているのに!』
ジュリアス「どうしてこうなった…」
ジェラルドがホモに目覚めたせいじゃないかな!
ジュリアス「本当にどこにでも沸くなぁ、ゴキブリが…」
ジェラルド「ジュリアス・エメリー、どうして君が…」
ちょうど別スレでゴキブリの話題になっててここをみてちとふいてしまった。
つまりそういう季節だということ。スミカ・ユーティライネンです
スティンガー「寝る前に部屋でアレを見掛けた…これは面倒なことになった」
キサラギ「お前らの感性疑う」
空飛ぶオウムガイ、爆発する蜘蛛、ガチタンすら一瞬で蒸発させる怪物芋虫は良くて、ゴキブリはイカンのか
ダリオ「俺が尻拭いをしてやるとするか///」
ジェラルド「20秒足らずでか!これが本当のリンクスか…!///」
ジュリアス「なるほど、ローゼン(薔薇)だ」
ジェラルド「君は…ジュリアス・エメリー…」
ジュリアス「衰えたものだな、ジェラルド・ジェンドリン!」
ジェラルド「しばらく見ない間に…男らしくなったね」
ジュリアス「!?」ゾクッ
20秒後
ジュリアス「私だったか…侮ったのは…」
ジェラルド「ハァ…ハァ…、ジュリアス、体に聞いてみたい事がある…」
ジュリアス「え…?アナルだけは!アナルだけは!」
421 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 22:52:09 ID:c9FlqiKE
フレアの叫び声
破瓜したときみたい
そのうち小説書こうと思う
>>420 ジュリアス「ぜぇ、ぜぇ……危なかった……ふぅ」
ジェラルド「このクラスのふたなりが動くとは…信じられん…」
ダリオ「フッ……掘って掘って、最後に掘られる運命か……」
干「ふたなりなら…ありか?」
興「わからん…試してみる価値はある」
>>420 > ジェラルド「君は…ジュリアス・エメリー…」
> ジュリアス「衰えたものだな、ジェラルド・ジェンドリン!」
> ジェラルド「しばらく見ない間に…男らしくなったね」
> ジュリアス「!?」ゾクッ
>
> 20秒後
> ジュリアス「私だったか…侮ったのは…」
> ジェラルド「ハァ…ハァ…、ジュリアス、体に聞いてみたい事がある…」
> ジュリアス「え…?アナルだけは!アナルだけは!」
>
>
ギャアアア!途中送信とかゴミナントすぎた
>>420 ノーマルなのにイレギュラーなふしぎ…
アナルだけは、ということは前ならいいのか、と思った首輪つきに前、
変態貴族に後ろ、というきわめて危険な同時攻撃をされるとこまで妄想した
427 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 22:46:26 ID:X7Hftv7b
>>421 バックブレイカー「3Pか…。だがこれも依頼だ、悪く思うな。」
フレア「グアアッ!」
428 :
なす:2010/07/14(水) 21:55:19 ID:a1gsu2uR
3より
今回は主人公視点で投下です。
ランカーレイヴン デルフォイは人とは違う、特殊な存在として生まれた。
両親はキサラギの社員で父は生物兵器開発部門で働き母は宗教家だった。
二人の間に生まれた子はきっと幸せになれる…。筈だった。
産まれて来た子はアルビノで膵臓病などを患っていた。
しかし家族はそれを見捨てず、彼が生まれつき持っている「神の声を聞く」という不思議な力を存分に褒めた。
学生時代その容姿から彼はいじめを受け自殺未遂を繰り返している。
家では平静を装い、夜になるといつも戦いの女神アテナが慰めてくれた。
企業デ働く親を持つ身とはいえ戦闘とは疎遠な彼がレイヴンになったのはとある事件からだ。
彼の父が社内の会議で自爆する生物兵器「AMIDA」の開発を「人道に反している!」と主張してから、彼は信用を失った。
彼の父はレイヴンを雇い、生物兵器の研究データを抹消するように頼む。
しかし社員に気付かれ、他企業への売り渡しの疑惑をかけられた上で父は毒殺された。
父の死を知った彼は14歳の夏、レイヴン選定試験に合格し、レイズンアークを通じてキサラギの依頼を受けた。
…父を殺したあの企業で…。
生前父が特にを置いていた社員から渡された自社製ACパーツを元にクレスト製パーツを装備した彼のAC アテナは後に愛機となった。
神話の女神アテナを連想する盾と槍の如く長いライフル。勝利の女神ニケを連想するエクステンションの翼。
キサラギの勢力拡大に加えアリーナでも活躍したこの機体とレイヴンは次第に注目を集めて行った。
アリーナ戦D 「注目の白髪ランカー デルフォイとACダイナモを駆る女性ランカー フレアの対決です!」
敵のACは腕武器のミサイルだけというシンプルな作りだ。
試合開始。彼はまず距離を取りミサイルの射程外に出る。そして女神の投げる槍、弾速の速いスナイパーライフルの弾丸が黄色の逆関節ACに風穴を開けてゆく。
「チッ!このままじゃっ…。」
焦りを覚える敵ACは接近してミサイルのロックを始める。
勝利の女神ニケが飛んだ!ホバーを使って。(空中から頭部を破壊するのです)
彼の耳にそんな声が響き、残り数発となったライフルの銃口を、各所に穴が空きスパークを起こす敵ACに向ける。
勝利を確定出来るとき、突如ミサイルの雨が自分に降りかかる。
回避不能な距離ではミサイルは凶器。銃のロックを止め、左腕の盾に身を隠す。
中距離で相手の最後の抵抗が始まる。しかし彼の背には女神が付いている。
次の瞬間はダイナモの頭部に確実に銃口を向けていた。その距離ゼロ。
429 :
なす:2010/07/16(金) 18:13:14 ID:YodOh8NE
続き。(主人公の過去は一切明かされてない為小説風に書いてしまいました。お詫びします)
WIN
モニター画面に現れた緑文字。アリーナにはニ機のAC。
火花を散らして中破している逆関節ACとそれに銃口向けるAC
「ランカーレイヴン デルフォイの勝利。」
判定と共に歓声を浴びる若いレイヴン。彼にとって注目などなければ無い方が良いものなのに…。
ガレージを出て自室に戻るデルフォイ。周りの注目など気にせず廊下を進む彼を陰でじっと見ていた女性が居た。
レイヴンの多くは、アリーナで得た多額の金を、パーツにつぎ込む者の他に娯楽に使う者も居るためある程度の生活は保障される。
デルフォイの部屋はモノトーンで殺風景だが、設備が行き届き住みやすい場所だった。
「たまにはちゃんと食事をしないとな。」
元々体が弱い上に多忙な生活を送っていれば体調を崩すもの。
日課のメール確認の後、外食の予約をする。
レストラン エスカーレはレイヴンの交流の場としても使われるフランス料理の店で、ランキング一位のあのBBも時々訪れると言われている。
予約後、着替えてから自室を出る。
夜の街は其処にいるだけでわくわくするもの。街の巨大テレビには今日のアリーナの試合が流れていた。
店に入ると案外賑わっていた。この時間なら誰か居るだろう。
空いているテーブルに案内されると、待っている間は辺りを見回していた。
サラダと前菜のムール貝、牡蠣の盛り合わせが運ばれる前にふと声をかけられ振り向く。
「席、空いてるかしら?」
其処には黒髪の幼さが残る少女が居た。あった事は無いが彼の知っている人だ。
今回の対戦相手だったフレアだ。
「どうぞどうぞ、遠慮しないでください。」
頼んだ前菜が運ばれる。フレアの方にも運ばれる。恐らく予約してきたのだろう。
「お疲れ様。尊敬したわ。」
今日の試合の事だろう。
「貴女のように強くなるにはどうすればいいの?経験?才能?」
「簡単ですよ。相手を恐れない精神力を持つことです。そうすれば自ずと相手を押して行けます。」
前菜を食べながら彼は言う。
「私がレイヴンとなった時も、依頼は厳しい物でした。しかし私が弱っている所を見せずに応戦していたら、企業の旗を掲げる戦闘員達も撤退していきました。」
スープ、パン、メインと順番に運ばれる内に二人の傭兵は話を弾ませる。
「後で貴方の部屋にお邪魔してもいいかしら?貴方の話をもっと聞きたいわ。強いレイヴンさん。」
「デルフォイでいいですよ。私が教えられることならなんでもお教えしましょう。」
冬だというのに、店の中は温かい雰囲気に包まれていた。
書き込めたら一本落とす、ギャグだけどな
やっと規制解除か・・・リリウムには屈託の無い笑顔で笑って欲しくてなのになんでこうなった
「それから・・・ほ、本日のお茶会には有澤隆文様が・・・・・ブッフ!」
「落ち着くんだリリウム・ウォルコット、今笑っては本番で耐え、た・・・耐え切れんぞ」
「オッツダルヴァ、お前さんカップを持つ手が震えているぞ?」
「ローディー・・・何故貴様は耐えられるんだ!?」
「くふふふ・・・あの濃い顔で”何故空は広いのにクレイドルはせま、せままま・・・アーッハッハッハ!!」
「リリウム、品が ブフォア!
リリウム・ウォルコットが笑いを堪え切れず笑い転げ、オッツダルヴァが「思い出し笑い」に耐え切れず口に含んでいた紅茶を噴出し、その紅茶が運悪く正面に座っていた王小龍に直でぶっかかり
「ウィンディー・・・お前は私を嫌っているのだろう?なら何故連れて来た」
「一人だけ逃げるなど許さんと言うことだよダリオ・エンピオ、あと目を開けろ本番を寝てすごすなど許されるなど思うなよ?」
「ならお前も目の焦点を有澤に合わせるんだなそしたら考えてやる」
ウィン・D・ファウンションとダリオ・エンピオが言い争いを続けただ一人ローディーだけが平静を保っている。
元々この「お茶会」は和やかとは程遠い集まりではあった、しかし一人の男によりカオスへと変貌を遂げた
a few week later
「有澤の宗主であるGAのローディー殿以外とは始めましてだな、有澤隆文だ以後お見知りおきを・・・」
GAの隷下とは言え企業のトップでありながらクレイドルへの移住を固辞し続け、
コジマ粒子に汚染された大地に住むことを固持し続けるだけでなく自身もネクスト「雷電」を駆るリンクス有澤隆文、彼の「お茶会」への参加はおよそ一般的とはいえないリンクスたちの好奇心を満たすには十分だった。
「ウィン・D・ファウンションだ、有澤隆文個人的なことを聞いてもいいか?」
「構わんよ、答えれることならの話だが」
「何故地上に住み続ける?アスピナのようにネクストに対し偏愛とも言える愛情を抱いていたとしてもクレイドルでも十分な量の情報は得られるだろうし、間近で見たいのならばもっと安全な場所でPAを展開せずに動いている様を見ることも可能だろうに、何故地上に拘る?」
いきなり聞いたか、しかしよくやった。ただ一人を除いて参加者全員がそう思った。
「空は広いのに何故クレイドルは狭い一番の理由はこれだな」
「はっ?」
呆気に取られる一同、ただひとり有澤の宗主GAの構成員で多少面識のあるローディーを除いて。
「私はね空の青さが好きなんだよ、それ以上に空を飛びたいとも思っている・・・ネクストでは風を感じることは出来ないがね」
「勿論、クレイドルに住めをGAからも何度か言われたよしかしね」
「クレイドルの空気は硬い、場の空気もだしこうやって」それだけ言うと有澤隆文は大きく深呼吸をした「実際に吸う空気も硬い」
その濃い顔には不釣合いな穏やかな微笑にはダリオ・エンピオのような憎らしさもロイ・ザーラントのような演技臭さもない。
本心である、間違いなくこれらの言葉は有澤隆文の本心だ。
「それから思い上がりと自惚れかも知れないが、偉い人が全員大地を見捨てたら本当に駄目になるとも思っているからだよ」
「確かに汚染されたこの大地は緑など数えるほどしかない、砂漠か水没した都市後ばかり緑など数えるほどしかない、それでも・・・それでもクレイドルの硬さは私には耐えられなかった・・・!」
声を荒げ胸の内を吐き出す有澤隆文しかし彼の大真面目な気持ちとは裏腹にお茶会は予想外の変化を見せる。
彼の姿にいち早く反応したのはリリウム・ウォルコットであった。
年相応の風体、落ち着きのある太い声でセンチメンタルな事を言い続け更に時折涙まで見せるその姿に彼女はギャップを感じたのだろう
そしてそのギャップを彼女は「笑い」へと昇華させてしまった。
有澤隆文自身はこの詩的な演説に夢中で気づかなかったが彼以外はリリウム・ウォルコットの変化に気づいていた、
下唇を噛み歯を食いしばりどことなく目も焦点が合っていない、ちょうど笑いを堪える人の姿そのものであった、彼女はかなり早い段階からこの状態に陥ってしまった。
そして彼女の次に変化を見せたのはランク1オッツダルヴァであった。
リリウム・ウォルコットが笑いを堪える為に戦っている様を見たあたりから彼も気づいてしまった”あぁ・・・そう言えばこの絵面結構面白いよな”そして彼も堕ちてしまった
丁度有澤隆文が声を荒げたあたり、あろう事か彼は少量であったとは言え口に含んでいた紅茶を少し噴出してしまった、
彼からすればぐら付く心を落ち着けるために紅茶を口に含んだのであろうが、笑いを堪えることと液体を口に含むことは正しく水と油である本来絶対に避けなければならない事だ、
そしてそれが「噴出してはならない」場面であればあるほどその効果は張本人に何倍にもなって帰ってくる。
ただ彼にとっての幸運は紅茶を噴出した瞬間が丁度有澤隆文が声を荒げた瞬間であったことだそれ故有澤隆文には気づかれずに済んだ、他の参加者には隠しようが無かったが。
それ故有澤隆文には気づかれずに済んだ、他の参加者には隠しようが無かったが。
二人の変化にダリオ・エンピオが取った行動は逃げることであった。
彼はオッツダルヴァが紅茶を噴出す少し前から眠ろうとしていた.
校長先生の詰まらない話を聞いていて眠るようにと言った消極的な理由ではない。
今眠らなければ醜態をさらす!そしたら俺の名誉に傷が付く!権力志向の彼らしい判断だ。
しかしそれを許さない人間がいたウィン・D・ファウンションであった。
彼女もリリウムからオッツダルヴァへと笑いの連鎖が起こったようにこの連鎖に巻き込まれてしまった。
そんな折にふと目をやればダリオ・エンピオ彼がこの渦からの逃避をしようとしている、それならば自身も目を閉じ渦から逃れればいい。
だが冷静な彼女はそうは思わなかった。
ここまで堕ちてしまった以上もう這い上がることは無理、ならば今この渦から逃げ出そうとしているこの男を逃がしてなるものか。
その思いから彼女はダリオのスネに蹴りを入れた、入れ続けたのである。
王小龍彼もダリオ・エンピオと同じく権力志向の強い人間であった。
彼は有澤隆文の方向を見ない事で抗いそして自身の子飼いであるリリウム・ウォルコットを目で威嚇しプレッシャーを飛ばしていた。
勿論リリウム・ウォルコットもこのプレッシャーの意味するところはすぐに理解した、
しかし理解すればするほど彼女は笑いの渦に飲み込まれていったオッツダルヴァと同じく笑ってはいけない状況であることを深く考えすぎてしまったから。
結局この日の「お茶会」は大した議題も無く早々に終了したのと初顔である有澤隆文が長居せずに一番早くに席を立ったのも彼らと彼女達にとっての幸運かもしれない、異変の張本人が居なくなった後の光景は想像に足るだろう。
笑い渦巻く中、平然と立ち上がり有澤の後を追うローディーには誰も気づかなかった。
「どうだったかな?社長殿お茶会は」
「殺風景な部屋だったな・・・話す内容ぐらいはお前さんの話やGAからの報告で大体分かるが・・・せめて一服の清涼剤で花くらい活けてもよかろう」
何故、ローディだけがこの中で笑わずにいられたのかそれは慣れてしまったからだ、
彼も初めて有澤隆文と出会ったときはその風体に似合わずセンチメンタルな事を連発し、
花を愛するこの妙な御仁の姿に何度も笑ってしまいそうになった、しかしGAと有澤重工は浅い仲ではない。
他陣営の人間やついこの間GAの軍門に下ったBFFの構成員よりも出会う機会は多くて当然であった。
慣れるまでが大変だったがなれる為の時間はたくさんあった。
慣れとは恐ろしいな・・・こんな台詞を聞いてもまったく笑えなくなってしまった、だからこそこの男を「お茶会」に参加するように煽ったのだが。内心ほくそ笑みながらまた彼は煽る
「それならば社長が花を持ってくるしかないだろうな・・・あの面子が持ってくるとは思えんし私には花を育てる素養も設備も無い、聞いた話では最近ローズガーデンを始めたそうじゃないか」
「バラ以外の花なら随分昔から育てていたがな・・・しかしあの場にバラは合わんな、とげとげしい空気にとげのある花は良くない・・・だが花を活けるのは良いな、あると無いとでは場の空気が違う何かよさそうなものを見繕うか」
あぁ・・・次の「お茶会」が楽しみだ。
後日ローディー宛に花の栽培セットが届いたのはまた別の話だった
規制解除に喜んでたら今度は行が長すぎると言われて何度もはじかれた・・・
社長とリリウムは案外いいと思うんだよね、原作ではまったく絡まないけど
438 :
フレアとの出会い:2010/07/17(土) 09:29:09 ID:n3RXnZFM
店から出て帰路につくとき、ワインも頂いて長話もしてしまったため遅くなっていた。
しかし依頼も入っていないので、明日までゆっくりできるだろう。
デルフォイの傍らに立つ女性レイヴン、フレアはあどけない表情でこちらを見つめている。
夜の街は綺麗だが安全とはいえない。この前もニュースで少女がこのあたりでレイプされたという事件が起きた。
「夜の街は綺麗ね。居るだけで満足だわ」
「私もそう思っていた。しかし最近物騒です。くれぐれも自分の持ち物にはお気をつけを」
時折紳士のような振る舞いを見せるデルフォイと彼女の前に、ニ、三人の人影があった。いずれもただならぬ雰囲気だ
「やっ止めて下さい。」
「それ以上来るな!変態!」
「威勢良いなあ兄ちゃん。俺はただそっちのショートヘアの娘を貸してほしいだけだって」
デルフォイはその光景から全てを理解した。つい最近レイズンアークに加入したばかりのレイヴン アップルボーイとレジーナが暴漢に絡まれているのだ。
「放して差し上げなさい。新人とはいえ傭兵に、特に女性を連れてゆこうとする行為は許されません。」
「デルフォイさん!」
アップルボーイとレジーナが喜びの声を上げる
「なんだいやろうってのかい?第一こんなしょぼい新人ACじゃあこの子を守れねえってのに!」
「何でも貴方の思い通りに行くと思ったら大間違いです。」
その言葉が癇に障ったか暴漢は腕を上げる。
腹に当たった拳をものともせず、距離をとり、正確な狙いで上段後ろ回し蹴りを暴漢の眼に当てる。
「ぐあああっ!」
ひるんだ隙にすぐさま接近し、大外刈りでレイヤードの硬い地面に叩きつける。
「レジーナを助けてくれて有り難うございます。」
「いいえ、困っている人は助けるのが道理です。」
「あんたがもう少し強かったらね。」
感謝する二人をみて此方まで幸せになれた気がした。しかし路上戦は体に応える。
「けがはない?大丈夫?でも貴方強いのね。感心したわ」
「昔の自分を思い出しただけです。」
「そうなの。あっちの勝気な娘の方は好きにはなれないけど…。新人レイヴンを助けるなんて凄いわね。」
やがて自室に着く
「最近お疲れでしょう。さて、私に聞きたいこととは?」
「一つだけだわ。そう、一つだけ。つまり…その…レイヴン同士で恋人になった場合、敵同士になる事もあり得るわけよね?」
「何が言いたいのか存じませんが…それは有り得ますし、疎遠になるものもいます。私の先輩にミダスというレイヴンが居ます。彼女もレイヴンの恋人が居ましたがランキングが離れると同時にすっかり会わなくなったそうです。」
「そう…。それは残念ね。でも今日会った貴方の事は忘れないわ。だから私の願いを聞いてくれないかしら?」
「何なりと」
「戦場に行っても、ランクが離れても、貴方を忘れない思い出が欲しいの。だから…繋がって?」
頬を真っ赤に染めてフレアが言う。この年の子には危険だ。と脳内で危険信号が発せられる。
「それは出来ません。貴方を汚してしまう事は許されませんから」
「私は良いの。それよりも貴方を忘れる事の方が私には悲しい。だから…。心から悦び合いたいの。」
涙まで流し、耳まで赤く染めるフレアを前に断る勇気もなくなったデルフォイはゆっくりとベッドの上に転がった。」
439 :
フレアとの出会い:2010/07/17(土) 09:50:10 ID:n3RXnZFM
「ンァッ…!」
前戯の時点で、恥ずかしいのか声を押し殺すフレア
舌で突く毎に体に汗をかき、声を止める。
「我慢しなくてもいいのですよ!鳴いてくれて構いませんから」
更に強い刺激を与えられるよう、舌で丁寧に襞をなぞり、クリトリスの包皮をむき、舌で押しつぶす。
「ンアァアァッ!」
フレアが快感の波に巻き込まれ、潮を吹いた。
「はあっ…はあっ……凄く良かった…かも」
スマートな体型に、この年の女性としては大きく膨らんだ胸と勃起した乳首。女性らしく脂ののった太股。
今フレアは両足を開き足をしっかり固定した、マングリ返しの状態だからさぞ恥ずかしいだろう。
「折角なら新しい経験も如何ですか?」
「そっ…そこは汚い…駄目ぇダメぇっ!」
膣に付けていた舌を、今度はアヌスに差し込み、締まりそうな瞬間を見て押し広げる。
「うっ!はうっ…。変な感じ。でもアナル気持ちいいっ…。」
少しばかり虐めてしまった…。これは後で満足させなければ泣いてしまうだろう。
「じゃあ…入れるよ?」
普段とは違う優しい話し方でバックに回る。
「顔は見えないかもしれないけど、此処で手を繋いでいるから…。存分に鳴いていいよ。」
獣のような体勢で交尾する二人。絶世の美人と言える女性レイヴンと、悲しくなるくらい痩せ細った白髪のレイヴン。二人は忘れられなくなるくらい突き突かれ、絶頂を迎えた。
>>437 笑ってはいけないお茶会と聞いてこっちを連想した
メルツェル「アビスへようこそ!」
オッツダルヴァ「ブッ」
エミール「オッツダルヴァ、アウトー」
メアリー「さぁ坊や、ゆっくり痛めてあげる」
オッツダルヴァ「やめろ!私はどっちかというと責めるほうg…アッー!」
王小龍「(絶対に笑ってはいけない、絶対に笑ってはいけない、絶対に笑っては…)」
ユージン「だけじゃないユージン!」
リリウム「ぷっ、くすくすくす…」
フィオナ「王小龍、アウトー」
王小龍「Σなぜ!?」
メアリー「ふぅん、調子に乗って叩かれに来たのね」
王小龍「夢なら醒めっ…」
442 :
フレアとの出会い:2010/07/18(日) 09:04:13 ID:OsITM18D
最終話 ここまでお付き合い有り難うございました。
あれからどのくらい経っただろうか…。予想通り彼はアリーナでランクを上げ、企業から信頼と名声を受けている。
フレアとはもうずっと会っていない。だが彼は彼女の事を忘れていなかった。
彼女と最後に会った日。自身の協力に悦びとろんとした目で見つめるフレアの顔が思い浮かぶ。
…仕事をしなくては……。
現在の情勢は非常に不安定だ。自分に任務と新型パーツの提供をするキサラギはクレストと対立。同時にミラージュとの提携を行った。そして突如現れたユニオンの台頭。
デルフォイはクレストの勢力を削ぐため、ミラージュの依頼も受けていた。
「クレスト施設制圧」
今回の任務だ。クレストの保有するリツデン情報管理施設のレーダーを全破壊するという内容だ。
出撃の準備を始める。パイロットスーツの上にキサラギ製特殊部隊装備のフルフェイスヘルメット、防弾べスト、マグポーチそして短機関銃を装備する。
(嫌な予感がします)
ふとそんな声が耳に響く。恐らく後ろにいる女神だろう。
「距離……300」
「レーダーニ機損壊。防衛部隊は何をしている!」
雪の降るリツデン施設。宙を舞う白いACが基地を火の海に変えてゆく。
夜の雪原だから炎が良く目立つ。増援が来る前にレーダーを狙撃する。
オペレーターが現在の状態を知らせる
「全レーダの破壊を確認。…待って、通信が…。」
「基地内部の武装勢力を排除しろとの事です」
彼は言われた通りゲートを開け、地下へと侵入する。
降下するゲート。ひんやりとした空気がコクピットに入る。
「嫌な予感がする」
そしてその予感は見事的中する。
開くゲート。そこには驚愕の光景が待ち受けていた。
443 :
フレアとの別れ:2010/07/18(日) 12:06:45 ID:OsITM18D
「同業者か…だがこれも依頼だ。悪く思うな」
基地にはニ体のAC。タンク型ACカストールの隣には逆関節ACダイナモの姿が有った。
驚きと絶望を隠せず彼はすぐさま通信を送る。「フレアさん!フレアさんですか?」
「デルフォイ!まさか同じ依頼を?」
「すぐに武装解除するんだ!このままではも――」
通信がかき消され、代わりに男性の、バックブレイカーの低い声が聞こえる。
「侵入者を排除する」
カストールがライフルを乱射しながら突撃する。がそれを見越していたようにアテナはジャンプし、敵の背後に回る。頭部を吹き飛ばしてやろう。
しかしそれを予想していたかのようにバックブレイカーは振り向き、左手のブレードで刺そうとする。
「小僧、ここは戦場だ」
アテナは体をかわし、距離をとり、三太刀目は盾で弾き返した。
出来た一瞬の隙に女神アテナが槍を振るった。尖ったライフル弾がカストールの脚部に穴をあける。
「ちいいっ!フレア、何をしている、さっさとミサイルのロックを始めろ!」
焦りを感じたバックブレイカーは両肩のパルスライフルを連射。その数発がアテナのコアに当たり、鋼を焼く音が聞こえる。
「そんな事…出来ないわ…。」
バックブレイカーはフレアのそんな通信を聞かない。唯熱暴走を起こし地に落ちる目の前のレイヴンを殺す事だけに集中していた。
「死ねえええっ。イレギュラーめ!」
熱暴走を起こすアテナ。盾を張る余裕は無い。デルフォイは死を覚悟して、ヘルメットの中で目を閉じた。
(ここまでの人生、辛かったが楽しかった。念願のレイヴンになれ、死に装束のACも手に入れた。初恋もできた。フレア、私に墓は要らない。君の前で死ねるだけで幸せだ。)
装甲が破れる音、ケーブルの切れる音、飛び散るスパーク。無傷のアテナ。誰かの叫び声。
「ぐあああああっ!」
アテナの目の前でダイナモが串刺しになっていた。初めはそれを信じられなかった。
「僚機としては役立たずだったな。だがこうやって処分もできた。」
カストールがコアから左手を引き抜く。
「次はお前の番だ。死に損い」
ブレードの青白い光が宙を切った。実際はアテナがブーストでかわしただけだが。デルフォイはカストールの頭部を頭から撃ちぬき、コアにも残弾を叩き込んだ。
「こっこんな筈では」
それがバックブレイカーの断末魔だった。
カチッカチッカチッカチッカチッ……
弾薬が切れても彼は引き金を引き続ける。こんな…、私を庇わなければ…。
アテナを降り、大破したダイナモに侵入する。
「……レ…ヴン…?……っデルフォイ?…そう…心配して……くれたの?」
「喋らないでください。今治療します。」
幸いブレードは装甲とジェネレーターだけ破り、コクピットまで達さなかったがフレアの腹には装甲の破片が刺さって出血多量だった。あと数分持てば奇跡だろう。
「デルフォイ……私の…事忘れて…ない?…私は……忘れてなんか……くはあっ!」
「フレアさん!死なないでください!フレアさん!」
彼の必死の努力も虚しく、恋人、フレアはリツデンの地に倒れた。
444 :
フレアとの別れ:2010/07/18(日) 12:19:27 ID:OsITM18D
後日談。
ある依頼で恋人を失ったレイヴン、デルフォイ。彼はアリーナからは手を引き、キサラギへの援助も止めた。
彼の病気は深刻化し、レイヴン引退にまで追い込まれた彼がすがったのはとあるパーツ。『ОP−INFINITY』
彼は機体を乗り換え、正義と戦いの象徴であるアテナから、冥界の神タナトスを象った、これまでとは違い両手にマシンガンを持った漆黒の機体へと移った。
世間では管理者が破壊され、地上の未開拓地―サイレントラインへの入植や新興企業ナービスの台頭となっていた。
数年前殺人事件を起こした少年を匿い、デルフォイがレイヴンとして育てた者…ポーコ・ア・ポーコはアリーナで活躍しているという。
心を黒く染めた彼のAC…タナトスは今宵も戦場を駆ける。死者の首を刈りに行くように…。
END
エロ要素少なめ、独自の視点、駄文&誤字脱字から、読んでくれた皆さまをイライラさせてしまったと思います。
お詫び申し上げます。
445 :
なす:2010/07/19(月) 01:16:30 ID:jpLCs4hA
ナインブレイカーから投下。前回との関連は…無いかもしれない。
凌辱モノなので苦手な方スルー
夕方のクレスト旧兵器工場。今は誰も利用しておらず静かなこの施設に不釣り合いな、女性の卑猥な鳴き声とそれを責めるような男性の虐め文句がかすかに聞こえる。
「っあっっ…んあっ!……貴方達。この施設の塵に帰してあげるんだから!」
膣に指を出し入れするエロティックな音が響く。
「こんなに感じてるのにかあ?笑わせる。俺は隣のこいつの望みを叶えなければなんねえってのに」
工場の館内放送室。ランキング18位の女性レイヴン。ミズ・マリーは今ハンドカフで両手を吊るされ、身動きが取れないまま二人のレイヴンに凌辱されていた。
十代後半にしては良く膨らんだ胸と、手入れの行き届いた金髪を持ち、やや幼いが色香を放つ彼女に容赦なく指の出し入れをしているのは、死神の異名を持つランカー、ポーコ・ア・ポーコと傍らに立つ男性レイヴン、ククルカンだった。
事態の発端はポーコ・ア・ポーコ宛てのククルカンのあるメールから始まった。
「あるレイヴンを監禁したい。俺は奴に俺の対ミサイル装備のセンスを疑われ、馬鹿にされた。奴を誘拐してくれ。報酬の代わりに誘拐後は好きな事をして良い事にする。お前の好きな鬼畜プレイでも良いぞ。」
芸術家の家に生まれ、ミサイルを美術と語るミズ・マリー。彼は万全の対策をしておきながら、彼女の迎撃数以上のミサイルに撃たれ、プライドを打ち砕かれ、罵られた。
―あははははっ!…貴方にはこの美しさが分らないの?無様ねえ愚かねえ―
アリーナでの対戦後、笑いながらミサイルの弾道で絵画を描く彼女の透き通った声が耳に響く。
屈辱は今晴らす。アリーナ一残虐と知られているポーコ・ア・ポーコの手を借りて…。
「汚らわしい手で触らないで!、第一貴方にこんな事依頼したそこのレイヴンだって、逆恨みしてるだけじゃないの!」
「まだ立場が分かってないようだな。そしてこいつの存在も詳しくは知らないようだな。よし、好きなようにしていいぞ!」
「まずはその良く動く高飛車な口を塞ぐとするか…。」
ポーコが持参したコンテナからボールギャグを取り出し、抵抗するマリーの口にあてがう。
「なっ…。止めて、猿轡は嫌!おねが……っ。」
ストレートの金髪を揺らし、美貌を横に振るマリー。仮にここでどんな猥雑な言葉を浴びせたところで「んー!」しか言えないだろう。
ポーコはポケットから、普段は護身用として使っている本革のスラッパーを取り出す。勿論この白い肌に痣を作るため、鉛は抜いて置く。
(なっ何をするつもりなの?)「…ン?」
ポーコが振り上げたスラッパーを、しなりを利かせて叩きつける。同時に悲鳴すら出せないマリーが、涙だけを垂れ流してゆく。
まず尻を打ち、背中を打つ、乳房にも数発当てる。白い肌には赤筋が浮く。
ポーコは大理石の彫刻を汚したような征服感を得る。責めは始まったばかりだ…!
446 :
なす:2010/07/19(月) 02:11:19 ID:jpLCs4hA
「仕置きは終わっていないぞ、ククルカン!お前もボーっと見てないでさっさと手伝え!」
「それが依頼者に対する言葉遣いか?」
「ジーンズの中で息子をビンビンにさせて置いて良く言うぜ。」
「違えねえ。」
二人は新たな拘束具を数個用意し、吊るしたマリーの脚を割り、開脚バーで固定した。手首は足元で繋ぎ、M字開脚にする。
「本領発揮だ。俺はこいつをイかしてやろうなんて一ミリも思っちゃいねえ。だから、前の方に触れるのは止める。」
「だったらどうするんだ?」
「泣き叫ぶまで新しい穴の開発と調教をする」
ポーコは全く経験のなさそうな、まるでコイロス浄水場の巨大バルブのようなアヌスに手を触れる。
(やっ、止めて!こっちの穴は…ダメ)
潤滑油を足し、ドーナツ状の肛門を親指が入るくらいまで解す。
やがて粘性の腸液が指に着くとポーコは指の動きを止め、思い立ったようにコンテナから注射器のようなものを取り出す。
アナルをほぐす特効薬というものがあった。この際反応を見ても楽しいだろう。ボールギャグの鍵を外す。
「マリー。これが何だか分るか?浣腸だ。」
「かん…ちょう?嘘!やめろおおおおっ!」
身動きのとれないマリーが恐怖の表情を見せる。ポーコは敢えてククルカンにそれを握らせ、差し込ませた。
「中身はローズオイル入りのゲルだ…。良い家に生まれたお前の尻の穴に合うかは分らないが…。」
「くっ…ぅうっ……もう…いや……………ぐすっ。」
冷たいゲルのせいで顔は青褪めてゆく。そのうち羞恥の赤に染まるというのに…。
縛られているのだから確実にトイレには行けないだろう。この廃棄された施設になら、好きなだけぶちまけてくれて構わない。
しかし意外な程マリーは耐えた。顔から脂汗を出し、限界に達したアヌスをヒクヒクと動かす。
終止符を打ってやるとするか…。
ポーコは細いバイヴを二本持ち、乳首とマンコに挿入する。
「っあ?…っだめええええええええええぇぇぇぇっ!」
突如駆け廻った快感に気を取られ、アヌス神経は緩み、ピンク色のゲルをドボドボと床に垂らしてゆく。
「っっううっ…恥ずかしい…見ないで……。」
羞恥から青褪めた先程の顔から一変。桜色に頬を染めながらマリーは言う。
もうほぐれ切ってる事だろう。
丁度同時刻。
―皆さんお疲れ様です。大いに楽しんでください―
夕方、円卓を囲み賑やかに酒を飲むランカーレイヴン達が居た。
公式アリーナが終わり、挑戦者をことごとく叩きのめしランク外へと追いやった若者レイヴン 紅炎牙の試合が終わり、各々で宴会を開くことになっていた。
絶品の中華料理を味わえる店、良味樓。主客は勿論一位のイツァム・ナーであり、先程弟子で友人のスタークスとバイク二人乗りで到着したところだった。
スタークスの隣に座る長身のランカー、ウォーロードは箸を取るなり心配な表情を見せる。
「どうした?」
「いや…何でもない。今日はミズ・マリーは休みなのかと思ってな…。まあそれぞれ用事も有るだろう。済まない。ナー冷めないうちに頂こう。」
取り箸とサーバーで順番に取り分けする。餡のかかった五目旨煮がスタークスはとても気に入ったようだ。ここの料理はどれをとっても絶品。
宴会は9時頃まで続いた。
一方では
「ほら、もっと泣き叫べ。苦しいだろう。」
「やはり侮辱した代償は私自身が払わせるべきだ。」
マリーは二人の愚息によって二穴責めを受け、痛みと快楽に浸っていた。
目は塞がれ、どうする事も出来ないままイッてしまった。
447 :
なす:2010/07/19(月) 02:22:56 ID:jpLCs4hA
数ヵ月後。
死神の異名をもつポーコ・ア・ポーコとランカー最下位のレイヴン、ネブラとの勝負があった。
ポーコはあえてミスを装い、ネブラの突撃を誘うなりマシンガンのジャムを起こさせ、残忍にマシンガンの乱射を行った。
『アリーナでは、無抵抗の相手を降参させることが原則。』
これはランカーの間の暗黙の了解だったがポーコはそれを破り、結果としてネブラを「かたわ」にした。
ポーコは5年間の謹慎を受け、マリーとは勝負不可能となった。
しかし憎むべき相手はすぐ傍にいる。
ククルカン。涼しい顔をして無口なお前を今度こそ灰にしてやる。
マリーは二人によって傷つけられ、汚された腹を擦りながら挑戦状を送る。
END
SM方向に描きましたが出来はイマイチ。
でもナインブレイカーの複雑で謎の多い世界観を自分なりに表現できたかもしれません。
>>447 いいmんじゃない?
わるくなsいとおもうよ
449 :
なす:2010/07/19(月) 22:45:47 ID:jpLCs4hA
>>448 有り難うございます。
4はなかなか良い物が思いつかず、詰まっています。
しかしLR以降なら出来次第投下しようと思います。
おまけ
…数十年ぶりともいえるナインボールのアリーナ出場。しかし今回は襲撃という形で訪れた。
しかしコーテックスの的確な判断で招集されたランカー達の手によりナインボールは見事追い返された。
ナー「久しぶりだ…奴と戦ったのは…。」
連星「相棒よ…今回だけは協力して正解じゃなかったか?」
「そうだな。」
リュミエール「これで敵はもういないな?」
マリー「いや、もう一人だけいるわ。」
ナー「誰の事だ?もしやククルカンか?」
マリー「ギク!…ち、違うわよ。周りを良く見て?」
言われた通り遠くを見ると皆が理解したようだった。
マリー「最後に倒すのは…。」
丁「あそこにいる」
ウォーロード「タイピングしてる」
デルフォイ「この」
ナー「糞エロパロ書きだあああああああああああああああああああああっ!」
EОの集中砲火!
なす「エ…何?……?ぎゃあああああああああああああああっ!」
おわれ
なかやまきんにくん 笑ってた
451 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 17:16:29 ID:d0iqZGRV
>>なす
スミカへの輪姦&凌辱
ウエンズディ機関の研究員&スティンガーを依頼したい。
強化人間の開発と偽って研究員達から様々な恥辱の拷問を受ける。(緊縛、ローター、クリトリス責め、アナル責め、ソフトスカ、窒息水牢、木馬など)
最後は何度も機体を破壊された屈辱のスティンガーがスミカを犯しまくってEND
依頼内容は以上だがアドリブで珍しいプレイをした場合追加報酬をつける
>>440 セレン「なんで水没したんだ?」
乙樽「ホワイトグリントにメインブースターを狙撃されて、それで(バキャ)」
セレン「なんで水没したんだ?」
乙樽「ホワイトグリントにメインブースターを(バキャ)」
セレン「なんで水没したんだ?」
乙樽「ホワイトグリントに(バキャ)」
セレン「なんで水没したんだ?」
乙樽「ホワ(バキャ)」
デデーン
フィオナ「フラジール、アウトー!」
フラジール「うわぁぁぁぁぁ!」
453 :
なす:2010/07/26(月) 14:14:33 ID:baiMozO0
>>440 乙樽
「まんこの汁で水没ww」
ベルリオーズ
「ブッ!」
フィオナ
「ベルリオーズ、アウトー!」
メアリー「下品なネタで笑うなんてHね…。」
カシャ(手錠の音)
ベルリオーズ「うわぁぁぁぁぁ!」
>>453 Pダム「ベルリオーズ総受け」
ザンニ「ブホッ」(鼻血)
アンシール「おふっ」(鼻血)
フランシスカ「はい、二名様ご案内」(にこり)
メアリー「3人まとめて可愛がってあげる」(にこり)
Pダム「おめでとう」
ベルリオーズ「えっ」
AMIDAコア未発売中!!
〜キサラギソフトウェア〜
AMIDAに保護具とか武器装備させた上で、調教してミッションこなさせる訳か
クレストオペ子「AMIDAを…食ってる…」
ネクストでAMIDA再現って無理なのかなあ
Nシリーズでは再現した猛者がいたが
そういえば、ここってスレまとめとかってないの?
>>456 それだけじゃないぜ
なんと交尾システムもあるんだぜ!
AMIDAのオスとメスをお見合いさせて、成功すればオスは死ぬが(この時幼AMIDAにチューン値は引き継がれる)子供が生まれる
失敗すると、オスとメスどちらも死ぬ。AMIDAの性格をよくみよう。
たまに成功はするが、ただ補食される。
AMIDAコア大増殖解凍済み!!
〜キサラギソフトウェア〜
さらに、予約特典として
AMIDAストラップ(オスメスランダム)
AMIDAっち
AMIDAの生態を記録したテープ
AMIDAの性格見分け方ガイドブック
AC5のレアパーツ取得コードがついてくるぞ!
460 :
なす:2010/07/28(水) 07:35:31 ID:NYbem6ur
それであみだの食物は何?
なんだろうね
アリーヤ川手さん×放送で無視されてたアンテナ頭君
そこは管理者頭×アンテナ頭…って普通すぎるか
パルヴァライザーの中、あったかいナリ……
ぐああああああああああ送信したぁぁぁぁぁぁ
これがドミナント…
あぁァッ!王大人!王大人ッ!リリウムはぁあああん!
王大人!わんたーれん…わ…王たん!王たん!わんたあああああん!
烏大老!!か…からすたいろう?うーたいろ…うー☆たいろん!!たいろん☆うー!!
やだ・・・このスレきもちわるい・・・
>>470 なんということを…しかし、ハメさせてくれ。
472 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 16:03:05 ID:5PpCpdhP
こんなスレ揚げて喜ぶか…変態共が!
ソルディオスオービットちゃんがコジマを溜めてる穴のなかにズボズボしたい!
キュッキュッキュッキュッ!!ズリュッヌチョヌチョ!!!!
ひぎいいいい!!気持ちいい!!!!ソルディオスちゃん気持ちいいよおおおおお!
変態どもめ
安心しろ、奴等では雷電のヒップは掘れんよ…
高濃度コジマ粒子を確認……奴ら、エロパロ板をどうするつもりだ……
この流れは、まずい・・・
おまえの後ろにジャック・Oビットがいったぞ!
ジョシュア・Oビットライエン確認
このスレ…秩序を破壊している
修正が必要だ…
ソルディオスオービットの中ズブズブしたいわぁ
コジマで温かそうだもんなぁ温い温い温いィィイイイイ!!!!
離脱だ!離脱する!
あんたもそうしろよ!
面妖な、変態技術者共め……
482 :
なす:2010/08/04(水) 17:02:19 ID:SjLg9RO4
アーマードコア・レイヴンの休日未発売中!!
〜クレストソフトウェア〜
ジャンル:恋愛
対象年齢:18歳以上
内容:ジノーヴィーとアグラーヤ、そしてジナイ―ダ。
戦場で生まれた愛が身を結ぶのはいつだろうか…?
注意:このゲームにはセクシャル、ホモ的なシーンが含まれております
>ジノーヴィーとアグラーヤ、そしてジナイ―ダ。
なんでここまで書いて百合じゃなくてホモなんだよ!許さないよ!
でもゼウスは美少年に手ぇ出すんだよな…
はっ…つまりアグラーヤとジナイーダの外見はそういう…
あれ、レーダーに赤い点が
9の中の人は9歳のおにゃのこだったという方向で一つ……
>>484 貴様もロリか…
だが今は、小さな存在こそが全てだ!
H「だからイレギュラーだってんだよ、雑魚が。氏に腐れ」
H「優しくしてね、ほ兄ちゃん///」
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
インテリオル領地の町の外れの格納庫
「お疲れメイちゃん」
「今日の整備ありがとう、助かりました」
「たまにならいいさ、こんなにかわいい子に重労働させるわけにもいかないしなwww
メイちゃんがいるから本社から遠いこの地域で問題が起きにくいから感謝しているよ」
「でも、本業を休んで…」
「結構大変なんだろう、そんなときは協力していかんとな」
「おやっさ〜ん、車出しますよ」
「おう、今行く、ああ、そうだ、そろそろジェネ交換考えときな、またな」
「はい、一応考えときますね」
機体洗浄などで使う所に移動して
「はぅ〜、ジェネどうしよう。う〜ん、考えても仕方ない取り合えず、お風呂にして汚れとらなきゃ」
二つ大きなタライに水を汲みジェネレーターの上に置きしばらく加熱して下ろすと作業着を脱ぎ
ピンで固定していた藍色の髪をおろして洗いはじめる。
「シャンプー欲しいな〜石鹸だと、髪ひっかかるんだから。あ〜あ、何でリンクスなのにこんな自給自足みたいな生活なんだろう、格納庫で寝泊まりなんて私ぐらいだよ。きっとあのオペっちが愚痴をこぼしたから…」
「やっと、身売りを決めたか?白昼堂々と誘ってるとは」
「ひゃあ、え?」
「よう、仕事前の入浴か?」
「ち、ちがいますから」といってタライのお湯を頭からかぶりタオルをとり後ろ向きになる
「今度本社からの依頼が有れば…」
「それはいつだい?まったく音沙汰無いではないか」と近づいてくる
「まったく何を食べたらこんなに育ちが良くなるんだい?」といいムニュと後ろから胸を鷲掴みする。
「あぅ、あぁー、やめてくだひゃい、胸弱いんですぅから…」体を痙攣させながらも逃げようとするが
「ほぉう、まぁ、ここまで期間待ってやったし、それに来訪してやったんだから俺にサービスして貰わんとな」
「サ、サービス?」
「そうだな〜、現金無いんならアレ(AC)を取り上げたいが、それは命がいくつあってもたらんからな。それならお前の肉体は足を運んだ駄賃ぐらいにはなるだろう」
と言いながらも胸を鷲掴みのまま体を浮かせて乳首を摘まんだり揉み解していく。
「くぅ〜、変態い」
「まぁ、何とでも。とりあえず犯らせろや、そのあとに永遠の楽園に連れて行ってやるから、フヒヒ」
「はぅん、ちょっと待って…かなりゃず、うぅん、かえしいますから…」
「悪いな、俺も上司から何か回収してこいと言われているんでな」肩から首筋にかけてなめ上げる。
「はわわぁ、やぁあ」経験のしたことの無い刺激に体と理性が追い付かず無抵抗状態にされていく。
「い、いや、いや」と声をかすらせてて懇願する。「ちぃ、諦めが悪くて詰まらねえな、なら仕方がねえ」
エイ=プールの体を四角い中ぐらいのコンテナに突き飛ばす、そして腕を後ろにひねり上げてコンテナに押し付け耳元で「これ以上痛い思いをしたくなかったら大人しくしていろよな」
「誰があんたなんかに、ひぃ、いたたぁい、腕、腕折れる、折れちゃうから」
「言う事聞けば、まぁ、濡らしてほぐしてやってもよかったんだけどな、このまま犯やらせてもらおうか」
そういうとズボンからボロンと一物を出す。
「いや、嫌、嫌ぁ、お願いそれだけは…」
「動くなって言っているだろうが、さらに痛いだけだぞ、泣いてる顔もかわいいぜ、フヒヒ」
「ぐっ、えっぐ、わぁたし、まだ経験ないのにこんな風になんて…」
「そりゃいいや」
「あぁ〜」
「可愛がってやるよ、そして稼いで貰おうか、くくぅ〜」
「ママ…、ママ…ゴメンナサイ…私約…束…」
「これは楽しみがいがありそうだ…安心しな、俺好みの調教してやんよ」
「ゴメ…ナサイ、ゴ…、…」
「それじゃ、行くぜ」
「ひぃい、あぐぅう…」
「おい、何をしている」
「うるせえな、見れば分かるだろ…え??、姉御さん?」
「まったくバカか、お前は!!」
「コレ…ハ…」
「まったく、回収の仕方も知らんとは、ほら、その子から離れな」
「すまない、若い衆がバカをした」
「…」
「ものは相談なんだが私らの仕事のために協力してもらえんか?」
「…でもACは今…使えません…」
「こちらでノーマルを用意したら使えるか?」
「…多分…」
「それでちょっと、護衛をお願いしたい」
「…でも…」
「そこのバカにくれてやるかい?」
「うっ…分かりました…」
「決まった、物分かりいい子は好きだよ。おい、帰るとするよ」
「は、はいぃ、姉御さん、お送りいたします」
「当り前だ、まったく、私がいるのに…失礼するよ」
格納庫中のひらけた場所にチャブ台置き、温めた缶詰にフォークを不ッ刺したり、突き立て文句言いながら
「くぅ〜、何よ、何よ、あの人たち、しっかりと首輪付けときなさいよ。まったく、あんな奴どこがいいの」
「弾薬費は仕方ないのよ、これが私に合う機体だ、と言われたんだから、いつか私だって腕付き任せられるようになるんだから」
当日
「まぁ、伝えてあるとおりで変更はない。頼んだよ、リンクスさん」
「…はい…(今回だけ、今回だけは仕方ない、一般の人々向けの薬も混じっているのだから)」
「出発だ、気を抜いたら容赦しないからね」
『へぃ、姉御さん』
30分後
「お、やはり荷物横取りにきましたぜい」
「何かあったんですか?」
「あぁ、もっと悪い同業者が来たのさ」
「ちょww、あいつ傭兵雇ってやがるでもあれって」
「ぷっ」
「確かあの傭兵って王を怒らせて賞金首の対象になっている」
「マジ、デマス、フルボッコ、ミクミク」
「うわー、怖っ」
「?、頼もしいね」
「今回は助かったよ、今度何かあったらアタイに声かけな、またな」
「はぁ〜謝礼金まで取られた。あ〜お腹空いたかも」
乙「沈沈がイカれただと!?」
ヴィクセン「やりすぎたのさ、貴様は!」
百合ンクス
森があれば…デュフフ…木の葉も隠れようがあろうよ…フヒヒ…
真改はアンジェとやったのか否か
>>494 筆下ろしって知ってるか?
俺の脳内では
元々は甘ちゃんだったけど、アンジェの死をきっかけに漢字二文字だけでしか話せないぐらいANSを強化した一途な男
男の娘リリウム
ちょっ、まっ、
シンカイ「笑止」
>>499 やめろw元々そう聞こえるんだからw
あの口調は何かと思ってたがAMSなら仕方ないな
真改のブレードはアンジェに筆下ろしして貰ったのか…
アンジェもあまり経験は豊かじゃなさそうだが。
双方が未経験だったら大変だったろうに
真改「精子」
テレジア「呼んだ?」
503 :
なす:2010/08/12(木) 18:17:12 ID:IsW0hvPx
霞「敵AFを全機撃破せよ。」
「敵は大型ブレードを装備した格闘戦型だ。中途半端なビルなどチーズも同然らしい。気をつけろ。」
主人公「どんなチーズ?」
霞「エッ?……モッツァレラ…位か?」
主人公「モッツァレラってどんなん?」
霞「……ピザに乗ってるやつだ!ってそんな事言っている間にさっさと仕事しろ!」
主人公「ビルがチーズならこの機体はマンカス同然だな。」
霞「お前…。帰還したら覚えておけよ…。」
プレイ中に考えてた
かなりベタだが、メイ主思いついたから書いてくる。
心が折れなかったらうpするわ。
支援
メイ×主人公を寝ぼけ状態で書いています。
というか、SS書くのも本当に初めてなので、多少のことは眼をつぶって下せえ。
気がつけば俺の体は床に倒れていた。
周囲は暗く、何があるのか…ここはどこなのか、それさえもわからない。
とりあえず立ち上がろうとすると、今度は激しい吐き気と頭痛を覚えた。
所謂「最悪」な状況だ。長時間ネクストに乗った後などよりもずっと酷い。
おまけに周囲には噎せ返るような臭いばかりが漂っているときた。
「……早くここから出よう…。」
少しずつ強まっていく頭痛に、俺は耐え切れなくなっていく。
ぼんやりと光っている扉の開閉装置に向かって一歩足を踏み出した。
「ぐほぁっ!?」
何かを踏みつけたような感覚と足元から響く悲鳴に俺はたじろいだ。
闇に少しずつ慣れていく視界――そして最初に見えてきたのは顎髭が特徴のチンピラ風の男。
――確か…カニス?だっただろうか。ビール瓶を抱きながら白目を剥いている。
白目の理由は――恐らくは踏みつけてしまったせいなのだろう。
ただただ、俺は苦い顔をするしかなかった。
だが、よく見れば倒れているのはこの男だけではない。
GAのローディーに王小龍。新人のダン…。
挙句の果てには、セレンさんまで倒れていた。
それと一緒に床やらテーブルやらに無造作に散らばる大量の酒瓶。
どうやら、この「臭い」の元凶はこれのようだ。
ここでようやく思い出した。俺の身に何が起こったのか…。
「えー…という訳で、初AF撃破記念のパーティーをここに開催するッ!」
セレンさんは、ビールがなみなみと注がれたジョッキを掲げながら叫ぶ。
それと同時にテーブルを囲みながら歓声を上げて同じようにジョッキを掲げる男たち。
俺は俺で、何が起こっているのかよくわからない状態でテーブルを囲まされていた。
「あのランドクラブを難なく撃破とは…この新人君にも期待が持てそうじゃないか。」
笑いながらジョッキを傾けるローディー先生。
立志伝中の英雄とも言われる彼に褒められるとなんだか嬉しくて笑みが漏れた。
「そうね。この子、才能あると思うわ。」
そう言いながら微笑み、俺の頭を優しく撫でるメイ。
何となく子供扱いされてはいる気がしたが、不思議と嫌な感覚はしない。
その掌の心地よさに、俺はついつい目を閉じてしまうくらいだった。
それが気に入らなかったのだろうか、セレンさんは一人だけ不機嫌な顔でビールを煽る。
「ふっ、こいつもまだまだ甘いガキなのだがな。」
セレンさんはそう言うと、顎をくいと動かしメイ都は反対の隣にいるカニスに何かを指示した。
俺は一瞬戸惑った。しかし、その一瞬の間にカニスは俺の体を羽交い絞めにした。
「…ふふ…私がお前を男にしてやろう…。」
セレンさんは黒い笑みを浮かべたまま、ビール瓶を一本口をあけて俺のそばに歩み寄ってくる。
俺は必死にもがいたが、背後のこいつには力が敵わない。
「へへ……マッハで泥酔状態にしてやんよ!」
奴がそう言った瞬間、セレンさんの手に握られていたビール瓶の口が俺の口に押し付けられた。
息をする間もなく流れ込む苦い味――流れに逆らうこともできない。
体がゆっくりと火照っていく。喉にも焼かれるような感覚が走る。
その熱が頭の中へと達した瞬間、俺の意識はゆっくりと闇の中へと沈んでいった。
部屋を出て、無機質な廊下の壁にそっと凭れかかった。
どこまでも続いているような錯覚さえ感じさせる真っ白な廊下。
いつもはウンザリするような光景が、今この時だけは天国にさえ思える。
そっと後ろを振り向けば、ルームプレートに刻まれた自分の名前――よくよく考えれば、
この部屋は自分が企業連に宛てられた部屋だ。
なぜ、何の遠慮もなしに人の部屋で泥酔して眠っているのだろうか。
そう考えると妙に腹立たしくなり、痛みがひどい頭が余計に熱を帯びる。
「あら……貴方は…。」
突然に聞こえてきた声の方向に向かってそっと顔を向けてみる。
「……え…メイ…さん?」
そこには緑色の長い髪が目立つ、少女のようなあどけなさを感じさせる女性が立っていた。
服装はパイロットスーツではなく、寝間着のような前留式の衣服。
そう言えば――先ほど自分の部屋に彼女一人だけ居なかったことを思い出す。
「顔色悪いわ。大丈夫?」
くすくすと笑いながら彼女は尋ねる。姉のような優しさを感じさせる笑顔に俺は返答に困った。
「……大したことじゃない。」
俺はただ、平静を装いながら答える。
この世界にいるのならば…出来る限りは――誰かと深くは関わらないほうがいい。
だから、無駄に心配をかけさせることはしないほうがいいし、心配する必要もない。
――そう思っていた。少なくとも、俺は。
「それなら私の部屋に来るといいわ。少しは落ち着くかも。」
…ここまで書いて力付きました。
…じ、次回はエロ入りますので…えぇ…我が名にかけて…
文章能力の不足だとかは自覚してるんで、少しずつ書いてスキルアップを目指しますorz
乙
カニス自重www
乙
自分が言うのも何だが、読みやすいと思うぜ。
511 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 11:45:43 ID:wqLfSFv8
乙ダルヴァ
>>494 真改がアンジェに手を出す前にベルリがアンジェに手を出してるかもしれないぞ
取り敢えずGAは爆乳として
アクアビットは汎用のローゼン系列だから普乳か?
その考えでいくとBFFも大きいほうかな
しかし正確さが命であることを考えるとほどほどに大きくて感度も良いと予想
イクバール・アルゼブラは軽量だから膨らみかけだろ
アスピナはぺたんこだろ
レイレナとかオーメルは…小さめだけど性能良いから美乳ってとこかな
レオーネ・インテリは…何だ?普乳…より少し控え目なくらい?
ラヴィラヴィが貧乳とか許されざるよ
メイとラヴィラヴィが睨み合う中、おっぱいの間で窒息する首輪付きが俺の正義なのに
>>514 つまり…
GAと有澤は巨大
ローゼンタール、アクアビットは普通
BFFは(射程が)長い
イクバール・アルゼブラは小さくて(射程が)短め
アスピナはもっと可哀相
レイレナ・オーメルは小さめだけどテクあり
レオーネ・インテリは普通より小さめ
…おい、ジョシュアとド・スがどう考えても当て嵌まらないぞ
修正が必要だ
517 :
なす:2010/08/30(月) 20:51:43 ID:sdDm2f+l
3ネタ
近親相姦で
砂嵐の靡くアヴァロンヒル。張り詰めた空気の中突如鈍い金属音に続き地を揺らす爆発音が響き、そこにいたMTは吹き飛び飛散した。
音源は紫色をした細身のACが放ったグレネード。襲いかかる無数の戦闘メカを相手にただ武器を構えていた。
ミラージュの戦力を大幅に削ぐための今回の任務。ミラージュ部隊強襲の依頼を受けた若手の女性レイヴン、レジーナは今回の重要な任務にプレッシャーを抱いていた。
神話の怪物の名を冠した名の愛機、エキドナは強気な彼女の性格の鏡のようなものだった。
「これで…12機…。」
バズーカを装備した砂漠仕様のミラージュ製重装MTの盾をEOで食い破りロケットで止めを刺す。周囲には吹き飛ばされた無残な残骸。
レーザーのけたたましい音と共に無数の高速戦闘車両が襲いかかる。動きは速いが向かってくるだけだ。正面からのグレネードが当たらないわけがない。
カチッ
「え…?」
弾切れだ。経験を積んだとはいえ新米のレジーナにとってグレネードはかなり負担の大きい武器のため、使用不能は必然だった。
「まだっ!」
グレネードを捨てロケットを放つも背後に現れた増援の重装MTのバズーカによってエキドナが顔面から倒れた。
頭部が潰れる。ジェネレータが弾け飛んだ。カメラが止まる。レジーナの顔に絶望の色が出る。
(ちくしょう…ちくしょう…ちくしょう…。)
サブカメラに映った機体。敵機と思ったその機体は見慣れないもので、信じられない事にエキドナを庇い、右手のライフルで迫りくる敵を打ち抜いている。驚愕の中、レジーナは意識を失った。
(パパ…あたしれいぶんになりたいわ!)
(パパ!今日はあたしと寝ましょう!)
(もう…遅いよパパ)
(パパ!今日こそは約束守るって言ったのに!ママ出て言っちゃったよ!どうするの?)
薄れる意識の中の幼い日の記憶。仕事仕事で家庭に戻らない父親に愛想を尽かし、見返すために彼女はレイヴン選定試験に臨んだのだった。
気が付いたら見知らぬ施設の中。ベッドに寝かされているが両手が使えない。指枷で繋がれ、監禁されているようだった。奥の部屋では話し声が聞こえる。
(ここは何処?そう…私は任務に失敗して捕まったんだわ。でもどうして?私を殺してもおかしくないと思うけど…)
「どうせならキサラギの機密や依頼内容を掴まえてから殺そうぜ…でも綺麗だな。殺すには勿体ない…そうだ。」
「傭兵なら尚更だが拷問ついでに弄っても問題ないだろう。」
近付く足音。ミラージュ社の兵士たちはレジーナの部屋を空け、ゆっくりと顔を近付ける。
(嫌ッ…止めて…。)
レジーナのパイロットスーツに手が伸びる。彼女にはそれを拒否する手段も無かった。
518 :
なす:2010/08/30(月) 21:17:00 ID:sdDm2f+l
パーロットスーツが剥がされ、美しい顔が恐怖と恥の二色に染まる。
「っあああんっ」
豊かとはいえない胸をきつく摘ままれ、同時にもう一人の兵士がレジーナの脚を割り肉芽を摘まむ。
痛いというよりは恥ずかしく気持ちいいしびれるような快感。初めてなのにトロトロに溶かされた秘所をよそに兵士たちはレジーナに口淫をさせ、呼吸を奪いながら股間に愚息をあてがい突き刺した。
「んんんんんんっほめぺぇぇぇぇっ」
意味不明な言葉を叫びながら痛みに喘ぐレジーナ。物凄い勢いで処女を奪われたのだ。
突然兵士の一人が鋭い音と共に倒れた。
振り向いた兵士の青年の胸は発砲音と共に穴が空く。
レジーナが突然の出来事に目を伏せていると、最後にレジーナのマンコを責めていた男は派手に頭蓋骨を陥没させなぎ倒された。
兵士の頭にはライフルの銃床で殴られた痕。倒れこんだ青年の胸には銃創が。おそるおそる顔を上げると見覚えのある顔があった。
「…パパ?」
「………………。」
パパと呼ばれたレイヴン、トルーパーは答えない。しかしその表情は怒っているようにも驚いているようにも見えた。
「この…バカ娘が!」
突然レジーナの頸にトルーパーの手が伸び、締め上げ、レジーナは再び気を失った。
「何という事を………。」
四脚の汎用AC、ヴァイパーのコクピットで娘を抱いたトルーパーは今までの後悔をした。
「もう少し、私が家族思いなら…。」
家庭を顧みない彼に落胆し、家を飛び出した娘、バッグに入れたのはレイヴン選定試験の志願用紙と彼の使っていたピストル、そして同じく彼の使っていた筆記試験の過去問題。
ガレージにACを置き、彼のマンションの部屋へと娘を抱き駆けこむ。
519 :
なす:2010/08/30(月) 22:06:27 ID:sdDm2f+l
目が覚める。またベッドの中だ。しかし先ほどの消毒液の匂いはなく、どこか懐かしい香りが部屋の中にはあった。
頭を持ち上げると写真がある。7歳のレジーナ、父、母。誕生日に庭でとった写真だ。母が家を出た後暫くして病死したらしい。
全て背負って娘を育てようと努めた父の働きが裏目に出て結局家出と言う結果になった。
首が痛い。触ってみると少し腫れていた。視線を移すとレジーナの表情が凍りつく。
奥の部屋で自棄酒を飲む男、トルーパーと目が合ったのだ。
視線に気が付いた彼はゆっくりとベッドに近付き、腰掛ける。先ほどのように怒ってはおらず、微笑みながらレジーナのサラサラとしたショートヘアを撫でていた。
「怖がることはない。辛かっただろう。でも大丈夫だ。ここはレジーナの部屋だったんだ。」
ふと彼が視線を落とすと表情が驚愕の色に変わる。
シーツの上、丁度股間に当たる部分には血液の染みが出来ていた。着替えをさせていなかったため気が付かなかったのだ。
「レジーナ!どうしたんだその血。パンツを脱ぎなさい。」
心配性の父の迫力に押され、恥ずかしいながらもパンツを脱ぐ。下腹部がとても痛い。
レジーナが脚を開き仰向けになる。父親は仕事柄年頃の娘の身体を触った事が無いのだ。
処女膜が破れていた。それだけではなく切り傷のようなものが目立っている。
「パパっ!…………ぅ…うわあああああああああぁぁぁぁん痛かったよぉぉぉっ!」
聞いた事のない娘の泣き声。幼いころにポットに手を触れて火傷をした時も良く泣いたがそんなものの比ではない。あれは彼の責任だ。
父親は考え始める。薬を塗るべきか?まず泣きやむのを待つか。慰めるか。
トルーパーはレジーナの身体を抱き上げ抱きしめた。未成熟の肢体、母親譲りの美貌、甘い香り。全て悲しみの前では冷めてしまっていた。
泣きやむのを待つと彼はティッシュを持ってきて、彼女の涙と、血を拭いてやった。
「…ぇっ…ぇっ…パパっ……レジーナのここ…熱い…。」
言われてようやく理解できた。娘は安心感と共に他の感情が生まれたそうなのだ。
トルーパーは罪を犯すことを承知でゆっくりとレジーナの唇を奪った。
520 :
なす:2010/08/30(月) 22:26:00 ID:sdDm2f+l
「っ…んっ…くちゅぅっ……。」
二人は裸になる。小さいころを思うとかなり成長した。
胸は小さいが身長は伸び、体重は増え、声は透き通り、乳臭さが無くなり、艶めかしいほどに成長していた。
レジーナは衝動に駆られたようにトルーパーのペニスを口に含む。その時の貌はとてもいやらしいものだった。
「レジーナ…そんな事をするようになったのか。凄く良いぞ。続けてくれ。」
ひたすら押し黙って快感を受けているとつるつるとした舌の動きが速くなり、口を離すと同時に娘の顔に精液がショットガンのように撒かれる。
それをいとおしそうに舐め、今度はお尻を上げて父をさそうレジーナ。傷は痛々しい。
「パパ。レジーナの傷…舐めとって?」
蒸れた雌の匂い。レジーナの身体が沸騰しているような錯覚を受ける。
トルーパーは一心に娘のマンコを舐め、時に激しく、少し止めたり、愛情を表現していた。」
「ッパパっ……そんなにしたらイッちゃう!。激し…止めてぇ!」
レジーナが潮を吹いた。可愛げのある顔から一変。とてもHな顔だった。
「今日はお尻を叩くお仕置きは無しにしてやる。しかしお前が起こした事の責任は取りなさい。」
そう言われるとレジーナはゆっくりと仰向けになり、父の大きなモノを受け入れた。
「ああっ!…パパ……絶対ゆっくりにして………ね。」
とても締まり父も余裕を見せられない。レジーナの方も重力に逆らい腰を浮かせてピストン運動を受ける。
「イイッ…レジーナ!…ダメだッ!…耐えられん…逝くぞ。」
「あっ!…待って!準備がぁっ!」
腰を前後に振る父。娘の喘ぎ声は高まり、父の理性は失われた。
「ああああああっパパぁぁぁッ!」
521 :
なす:2010/08/30(月) 22:37:47 ID:sdDm2f+l
後日談
「レジーナ。お前はいずれ私の跡を継ぐ。だが死んではならん。状況が危険になったらすぐに依頼主を裏切れ。金に困ったらアリーナに来い。出来る限りの支援はする。それから家にもたまにはメールを送れ。」
「後は…そうだ!お前宛のメールが一通届いてたぞ。なんでもアップルボーイってレイヴンが協力しての依頼を提案したらしい。」
「え?あいつが?」
「知り合いなのか?まあいい。お前の人生を統制する権利は私にはない。自分の道を進め。」
そこまで聞いてレジーナは笑みを浮かべた。
「はい。パパ…いや、お父様。またアレやってくださいね?」
「なっ…あの事は忘れろ。もういい。夕食にするぞ。手伝ってくれるか?」
「もちろん!」
騎兵の異名を持つレイヴン。彼の娘はコーテックスに新たな物語を紡いでゆく。
おわり
522 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 23:36:26 ID:SuDehwja
なすさん
なかなか良いと思う。
独特の世界観が流石だと思うよ。
凌辱、近親など
どうして君はそう変態なのかね?
以前投稿されていたプリン×隊長のSSが、理想郷にて盗作されていた模様。
kwsk
あぁ、なんかちょいと昔にこんなの書いたな
確かに最後の辺りは露骨かも…作者としてなにかすべきなのでしょうか?
連投ごめん
もちろん、自分はパクり(?)元を書いた方です。ゲドファナやらジナイーダやらを書いてた者です
一応聞くと友人とかでもないわけだよな?
全くの他人です。このサイトは今日初めて見たぐらい。
削除依頼板で依頼すれば消してくれると思うよ
ま、他の誰かがやってくれるかもしれないし本人が面倒ならほっとけばいいんじゃないかな
ゲドファナ面白いよな
報告者ですが、一応削除依頼を出しておきました。
神がウィンD×くびわつきを投下するのを全裸待機中
やっとLRに手をだしたけどジャックって言うときのシーラの声がエロくて困る
あの声だけでいろいろ妄想できる
俺だけだろうけど
ジャックは…改めて、なんでこんな扱いになってるんだろうなww
普通にカッコイイキャラなのに。信じられないくらい弱いけど
逆じゃね?
カッコイイからネタキャラ扱いされる
やっぱり、NXでの例の動きという負の遺産のせいだねえ
リムやらバスカーやら、前線で戦ってるレイヴンのが好みだな
戦場に陰謀屋は不似合いだ
隊長もカッコイイんだけどな…何でこんなことに
地雷ぶっかけて倒してる人も居たしな……
ジャック
ジノーヴィー「弱者は可哀相だな」
>>536 要するに糞弱いの格好つけて大物ぶっているからじゃないのか。
あと
>>538 の弱王ダンス。
>>541 ジノーヴィーは…サテライト縛りで挑むとかなり強い…はず
「ブン゛…ヤ゛グダズメ゛…!」
こんな事言ってたジャックが懐かしいぜ
隊長の子を孕んだプリンGO!
ロイとウィン姉のエロ希望
この間は盗作うんぬんでお騒がせしました。
一レス分のが出来たので、ちょこっと投下
阿呆な女は良い−
騙しやすいく、情をかければ喜んで駒になる。それが地獄の番犬の持論だった。
「ガルム」
番犬の腕の中で女は名を呼んだ。痩せた、小柄な女だ。数多の猛者を食い殺し
てきた自分ならば、こんな華奢な首も簡単にへし折れてしまうだろう。情事の
最中でもそんな事をふと思い付く。男がケルベロスと呼ばれるのはそういった
ところからなのかも知れない。
「ムーム」
番犬も意味もなく名を呼び返してやる。女は嬉しそうに笑うと、キスをせがん
だ。噛み付くように唇を吸ってやると、女の吐息が甘い色を帯びる。ニコチン
が染み込んだ自分の口を、こんなにも好むのがガルムには理解できなかった。
背に回された手もやはり細く、頼り気ない。こんな腕でACを、人類から忌み嫌
われ、欲されている兵器を操っているのかと思うと、笑いすら込み上げてくる。
「よそ見」
「なに?」
「全く関係ないこと考えてた。そう、次の仕事の事?」
「お前は考えなくていい」
管轄機構もない今、生兵法は大怪我どころか死に直結している。
「あっそ」
「楽しむ時に楽しむんじゃなかったのか?」
「無粋ね。まぁ良いわ」
およそ信じ難いが、どうやらムームはこの実力で生き延びていけると踏んでい
るようだ。
「まぁいい」
「まだ何か考えてるの?」
(生き残るのは俺だ)
煽ればこいつは敵に突撃するだろう。それが自分よりも遥かに格上のレイヴン
であろうと。足止め程度には働いてくれるだろう。そう考えたなら…
「可愛いものだ」
「何さ、気持ち悪い」
情は移さない。貫き、歓喜させながら、ガルムはムームを誰に当てるかを思案
していた。
「今夜は可愛がってやる」
どういう方向にであれ二十四時間で世界は動く。その変化に乗れぬ非力な者は
死ぬ。こいつも、その非力な者の一人に違いない。
ならば一時、狂うほどの快楽に浸らせても良いだろう。ガルムは突き上げなが
ら首筋に吸い付いくと、ムームは傭兵とは思えぬかわいらしい声を上げた。
>>548 1レス分ということは続くのか?
ムームたん…(´・ω・`)
ここのスレを覗きながら、自分はフロム脳患者ではないと信じていた。
ところがつい先日『レジーナ薬局』という看板をみつけ、瞬時にパイロットスーツに白衣を着たレジーナが処方箋を受け付けてくれるところまで想像してまった。
いつのまにかナニカサレタヨウダ。
553 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 23:28:53 ID:mKgW3q8v
フラジールの叫び声って凄いよなww
前半は「所謂ピンチです」みたいなことを言って落ち着いてたのに。
あんなコクピット分の容積の確保すら怪しいネクストに乗ってるからだ
>>553 んー、というか、ああいうキャラが叫び声を挙げるほどのフィードバックが来たと考えた方が自然じゃね?
まぁ……要するに
>>554だな、あんな変態ネクストに乗ってるから
CUBE<フラジールではありません
マーヴ×0700
寝ていて気持ち良さに目を覚ましたら興と干でチンチン電車状態、
だったらあんな叫び声になりそうだな
>ああいうキャラが叫び声を挙げるほどのフィードバックが来た
ローディー先生
そりゃローディ先生が脳髄に押し込まれればあんなセリフも出るな
>>554 俺の脳内ではガリガリの美少女が入ってることになってる
声が野郎なのは喋れなくて、一番安い人口音声ソフトを使ってるとかなんとか
ブラジルコーヒーをフラジールコーヒーに空目。
「鼻から香りが逆流する・・・・!」ってかwwwwやかましいわwwww
また脱走した被験体か…
>>563 術後の投薬がまだ浅かったようですね。
捕獲して今度は高濃度コジマ粒子に長時間さらしてみましょう。
きっと面白い結果が出るはずです。
たしかネスカフェからフラジールというコーヒーが……
アンジェがレイレナ社員全員の前でベルリオーズと真改に目茶苦茶に犯されるとこまで夢で見た
真改はともかく
ベルリはそんな最低なことしないだろ
そこから始まる逆レイプで社員の前でプライドズタボロにされるベルリと真改まで妄想した
そしてアンジェの目標は社内に止どまらずレイヴン1000人斬り伝説へ
よし、ちょっとレイレナ行って来るわ
>>570が今度の実験体か。
助手「負債は相当な額だったそうですよ」
夢破れたり、か…
>>570 アンジェが倉庫のシャッターに密着して立っていろって言ってた。
OK。とっつきの準備していってくる
ジュリアスにののしられてぇな…
578 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 18:58:33 ID:i/tjHXRr
初めまして。
3SLオールSランク達成してきました。
本当に難易度が鬼ですww
休憩ついでに投下。今回は主人公視点です
何もない暗い空間でまどろんでいると、不意に誰かの声を聞く。声からして中年の女性と予測できる。
やがてその空間に暖かな光が差したと思うと、いつの間にか自分は見覚えのない寝室で横たわっていた。
声の主は以外にも若く、これまで見たこともない程の美貌に黒髪を持つ女性だった。
背中にはもう一人の女性。こちらは美人だが見覚えのある、オペレータの少女、エマ・シアーズだった。
「セレ・クロワール!」
「待っていました。二人とも。」
落ち着いた話し方でセレは続ける。どこか艶めかしい色気を含んだ声で。
「さあ、始めましょうか。」
―管理者が破壊されて数カ月。地上が人類の元に返されたと同時にその領域は姿を現した。
企業は今までと変わらず抗争を続け、彼らに金で雇われた我々しがない傭兵達は相変わらず血で血を洗い戦う。同業者に銃を向けることや、白昼のテロ行為など日常茶飯事だ。
そんな日々の中発見された「もうひとつのレイヤード」。その正体が姿を現し始めると同時に各地では不審な出来事が起こるようになった。
私に宛てられたメール。一種の主観的な社会風刺や管理者の正体について書かれているのだが、差出人は聴き憶えのない名前の女性だった。
そしてコーテックスがレイヤードの追及を進めると同時にメールの数は多くなり、次第に私は夜、「夢」の中で彼女と話すようになっていた。
(彼女は何かを私に託そうとしているのか?)
そんな推測も妄想に過ぎず、今はただ眠るだけだ。
―今私は二人の女性に愛撫されている。
セレは淫乱な、しかし可愛らしい顔つきで私の物を咥え、エマはというと恥ずかしそうな顔で私の姿を見ながらオナニーをしている。
「私ね、貴方に大切な事をしてもらうつもりだったの。でもどうでも良くなっちゃった。」
「今はお互い満足しあえるだけで十分だわ。」
叩けばそのまま自分の手が吸い込まれそうな空間の壁。その中で自身の精神が彼女によって操作されると思うとぞっとする。
セレは豊かな胸で私の物を挟み、先端を舐めながらむず痒さとも言える快感に耐える私の表情を伺った。
579 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 22:58:08 ID:JHgwFDIY
>>578 今回…は?…貴様さては同板の他のエロパロも書いていたな。
だが安心しろ。すぐに楽にしてやるよ☆(性的な意味で)
SLオールSランク乙wwよくやった。
この作品だけ皆殺る気満々だから難しいよね。
>>578 そろそろSS分が足りなかったところだ
ネタ会話も面白いけどなw
gj
早く続きを書く作業に戻るんだ!
百合が書きたいけどペアどうすっかな
興女体化×干女体化
女体化好物だからそれでいくわ
その次で良いからメアリー×フランシスカをぉおお!!!
本来ガレージの住居スペースなんていうのは簡素でつまらない作りだ、そこを利用するのもレイヴンというだけあってどうしても生活観に欠ける。
だがこのガレージは違った。まず扉、ACの格納スペース横に設置された階段を登っていくと黒塗りの扉があるのだがそこには可愛らしい字でジャック≠ニ書かれた立て札。
そして室内は縦積みされたカップメンの空き容器の山、ゴミ箱のかわりにゴミ袋に直入れされたゴミが溢れ床に散乱など人によっては見覚えのあるような惨状になっている。
部屋の中央には布の塊、毛布やタオルケットなどがごっちゃに詰まれそこから謎の円筒状の物体≠ェ突き出ていた。
その円筒物体は正面?に小型のカメラが4つも付いていてしきりにカシャカシャと動かし部屋の隅から隅までを見ているようだった。
「ジャーック、起きろよぉ」
そう言って扉を開けたのは一人の少女、頭頂部にはアンテナ(文字通り)状のアホ毛?が目立つ。コチラもしきりにカシャカシャと動いている。
長い前髪に見え隠れする目は、座っているのかただ半開きなのかとにかく眠そうな瞳だがこの状態が普通らしい。
そんな少女は部屋の状態をみて溜息、ゴミを蹴飛ばさないように気を付けながら布の塊の方へと向かう。
「ジャック!せめて寝るならソファーを使え!」
そう言って少女はおもむろに円筒状の何かを小さな両手で掴み力任せに引っ張る。タオルケットや毛布やベッドカバーなどが崩れ落ちそこから現れたのはまたしても少女だ。
セミロングの髪はボッサボサで乱暴に引き抜かれたのに瞳は閉じられ口にはよだれ、Yシャツにスパッツだけとラフな格好だが着ているYシャツはボタンは一つ分ずれている。
そして円筒状の物は彼女の被っている帽子?(人一人分の体重がぶら下がっても取れない物を帽子と呼んでいいのかわからないが)のようだ。
「これから掃除してやるから、邪魔にならんようソファーで寝ろよ?わかった?」
「…ふぁぃ」
返事なのかどうか微妙なところだが、少女はジャックを抱えソファーまで連れて行き、布の山から一枚の毛布を取りそっとジャックに掛けてやった。
すやすやと寝息をたてるジャックに少女は呆れたような微笑をみせた。
ガサガサッ、カタンコロコロコロ…ガサッゴト、ガラガラガラカタンッ
「割り箸鬱陶しいなぁ、どんだけカップメン好きなのさジャック…カップラーメン味噌トンコツコジマ風味?ふうん、美味そうだ」
「キサラギAMIDA肉使用カップメン…ホワイトグリントカレーラーメン…スープ好きの貴方へ水没スープラーメン醤油…騙して悪いがラーメン木こり風味…」
「ひゃぁっ!?…驚いた小AMIDAか…」
ガタガタッ、ガッコン…キュウーーーーーーーン↑、ガビビッズビビババッキュウーーーーン↓…
「ビニールUZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE」
(省略)
「これだけやれば当分掃除の必要はないな」
そういって缶ジュースをグビリとあおる少女は先程までゴミ溜めだった部屋が奇麗になり満足そうに笑う。
あれだけあったカップメンの容器は一つも見当たらず今は袋に一まとめにされガレージ外に積んである。山積みだった洗い物も折畳まれ部屋の隅で使われるのを待つばかり。
しかしこれだけ働いたにも関わらず少女には労いの言葉ひとつない、この部屋を汚した張本人は今もソファーの上で眠りこけている。
「…」
少女の視線毛布のはだけたジャックの身体へと向けられる。クタクタになったYシャツに浮かぶシャープな身体のライン、黒いスパッツの食い込むムッチリとしたももがなんとも艶かしい。
「…」
「………」
「………………寝てるよな?」
『索敵中――周辺にエネルギー反応なし』
少女の頭から生えるアンテナ状のアホ毛がそう伝えると少女は立ち上がった。鼓動が早くなるのを感じつつもゆっくりとできるだけ音をたてないようソファーの方へ歩み寄る。
(ちょっとしたイタズラ、ちょっとしたイタズラ…)
タラリと伝う頬の汗を拭いジャックの顔へと近づく、可愛らしい寝顔のジャックの唇に自分のものを重ねようと口を尖らせ、鼻息が顔にかかる距離まで接近し―――
目の前ので寝てる筈のジャックの瞳がパチリと開く、少女は全身から汗が噴出しその場で固まってしまう。ジャックの口元がゆっくりと微笑み、それに合わせるかのように少女の鼓動も急速に早くなった。
「おはよう、ゲド」
「お…おはようジャック……」
『システム、戦闘モード移行します』
円筒状の帽子の4つのカメラアイがギラリと輝く。
「わひゃあ!?」
ゲドと呼ばれた少女は一瞬何が起きたのか理解できなかったが、少しして自分がソファーの上でジャックにマウントを取られているのがわかった。
「ンフフ、ゲド…したいの?」
「ちちち違う違う、ちょっとしたイタズラで…いつまでも起きないし…」
鼻の頭がくっつくくらいに近づいてきたジャックの顔は悪戯な笑みをゲドに見せる。反面ゲドは顔を耳まで真っ赤にしてできるだけジャックからは目を逸らそうとする。
トクントクンと脈打つ鼓動、ジャックが乗っかっているのもあってゲドは次第に息を荒げ、身体が火照るのを感じた。
「でも此処はこんなになってるよ?」
そういってジャックはその細腕をゲドの服の内に滑らせる。お腹から指でなぞるように動かし、あばらの凹凸をグリグリと弄る。
火照った身体にジャックの指はまるで氷のように感じられ、背筋をはしるゾクゾクとした感覚に思わず声が出そうになった。
しかしジャックの指はそこで止まらず、そのままもう少し上へと動かされ…
「フアァッ…駄目、ジャック…ンンッ!」
「胸部装甲の感度良いんだね?先端もこんなにしちゃってるし…ゲド」
そういって指で弄るのを楽しみながら必死に堪えるゲドの耳に息を吹きかける、ピクッと反応したゲドをみてにんまりと笑いながらジャックは更に口を近づけ耳元で囁いた。
「掃除してくれたお礼に…今日一日絶対に離さないから」
その言葉が電流のようにゲドの脳髄を刺激し、最早思考もままならない程の脳内麻薬が溢れ全身が敏感に反応する。
ゲドの身体は程よく出来上がり、その表情は快楽にとろけてしまったかのようだった。
興「掃除してくれたお礼に!」
干「今日一日絶対に!」
興&干「 「 離 さ な い か ら ! 」 」
エヴァンジェ「音読するなクソ!死にたくなるだろう!!どっから湧いて出たんだ貴様等!」
興「そんなことはどうでもいいのだよドミナント君!いやしかしなんとも可愛らしい」
干「こうして見るとドミナント君は画力もそこそこにドミナント君だな!見てみろジャックこの可愛らしい少女が私だそうだ」
興「ほうほう、少女というより幼女だな!しかし幼女で百合とは中々…なんだ?趣味用なのか?冬コミ用なのか?ドミナント君」
干「それとも私達を性的な目で見ていたということなのかな?」
エヴァンジェ「勘違いされては困る!これはドミナントの嗜みだ!」
興「開き直るとは中々どうしてやるものではないか!」
干「うむ、彼の嗜みを教えてもらったのだから我々も嗜みを教えるとしますか!」
エヴァンジェ「お前らが出てきてから大方のオチは読めてアーッ!!」
興「快楽の!」
干「世界へ!」
またもエヴァンジェは男性経験が(ry
起床して朝一でこれ書いてる自分に嫌悪しそうだ
>>584 ちょっと待ってけろ
>>588 GJなのかGJじゃないのか微妙なラインだがGJwwwww
可哀相な隊長ェ…
メアリー×フランシスカに全裸待機
>>589 全裸待機中申し訳ないけど書いてる最中にPCが再起動
最初っから保存してなくて心が折れたマジで申し訳ないが諦めて、お願い
>>590 再起動だと!?有り得るのか、そんな事態が…
認めない…お前(再起動)らの存在など…
乙…(´・ω・)
また気が向いたら書きに来てね…
気がついたらまとめwikiが1ヶ月も前に更新されてた。
感謝。
594 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 17:34:00 ID:H+euJMh4
>>590 助ける気などもとよりない。が尻を貸そう。
最近仕事の後ずっとドラム教室の方に通っていたため続きを書いてませんでした。自重しますww
―レイヤード崩壊後、地下世界の復興は絶望的と言われ企業の多くは入植を諦めざるを得なかった。
そんな中セレは残されたデータ。即ち旧世代兵器とAIを発見したのだった。
彼女にとって地上規模での企業の争いは憎むべきものであり、それこそひそかに関心を抱いていた「管理者」の破壊の元凶ともいえる。
AIの方はそんなセレを受け入れ、当時管理者の代理AIであった「IBYSS」は彼女の思うままに行動し、企業には何らかのアプローチを行うといった形で「もうひとつレイヤード」の保護をしていた。
しかしここ数カ月に至っては「IBYSS」が異常な行為をしている。民間人の無差別殺害から強襲用ACの派遣に至っては過去の管理者と同じ過ちと解釈して良いくらいだ。
そこで出された結論。「力のある者へのAI技術の継承と管理者IBYSSの破壊」
素質のあるものは此処までで数名。中でも前回衛星砲を破壊した「彼」にならこの役目は重荷では無いだろう。
―夢は狂気。レイヴンであれとこのまま覚めなければ大変なことになると思ったりもする。
私がセレに愛撫をせがまれ唇を重ねていたところ丁度絶頂に達しそうなエマの肩に誰かの手が置かれた。どうやらレイヴンは私一人ではないようだ。
「…え?」
オナニーの瞬間を見られ、ショートヘアに隠れた頬を赤く染めエマがその手の先を見上げると、やはりその男性も裸だった。
「カロンブライブ……。どうして…?」
「私が呼んだの。彼も必要な存在だから。」
「エマの相手をしてあげて」
エマに詰め寄るカロン。彼自身のモノも熱くたぎり、限界を感じているようだ。
「まって!心の準備があぁっ!」
エマの秘所に吸いつき、エマに抵抗をさせないカロンは不死鳥の名に恥じない冷静さで愛撫を続け、時折乳首とクリトリスに刺激を与えてはエマの小さな身体を跳ね上げさせる。
「さて、私たちも楽しみましょう。」
先ほどの愛撫でトロトロになった秘所を隠さず、私の物をあてがうセレは想像以上に淫乱だ。
騎上位でまたがったセレは快楽を求めて一心に腰を振り、弱り切った私の体に圧力に似た快感を与え続ける。
エロいけどなんか恐いな・・・乙
596 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 20:40:35 ID:BKQOqluI
キサラギAMIDA肉使用カップメンwwwwwwwっうえっwwwwwww
マズそう…いや、ヤバそう
ACで百合なんて正気の沙汰ではないが
俺には修正が必要なのかもしれない。
>>587 GJ!
まぁ、百合って要はホモだからね。
キモいことには変わりない
女同士の同性愛をマンセーしながら
男同士の同性愛をきめえwwwうぇwwwするのが理解できない(逆も然り)
間を取って機械同士の恋愛というのはどうか
というわけでアリーヤ×ライールというのは…
いや生物兵器同士の恋愛も…
コジマ粒子も…
お前らこのスレは初めてか?力抜けよ
ACは百合もゲイヴンも大歓迎だ
全部おk、それで良いじゃない。
男も女も度胸、何でも試してみるものさ。
もしダメでも、女同士にせよ男同士にせよ注意書きしてくれる大人な物書きばっかりだ。
それでもダメなら、申し訳ないがこのスレはあなたのお眼鏡にかなわないようだ。
すまないが他を当たっていただくしかない。
万一どこかで見切りをつけられるなら、歓迎しよう。盛大にな。過疎ってるけど。
あとメカ同士でもメカと人間でも美味しく頂けるので俺は
>>599の投下を強くご希望です。
百合ンクスもゲイヴンも大丈夫になった。これで晴れて俺も……。
美味そうな依頼があったら回してくれ。手始めにオペ子と女性レイヴンの妄想を始め、
興や干以外にも更なる可能性をハッ臚驢ン矚->觸??Rポク<-槭になり嘛ワカ殺さ鴕轤ヨ
602 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 23:36:45 ID:V+7k3qD3
ちょっと陰があるイケメンアリーヤお兄ちゃんと高飛車でプライド高いライール弟
この組み合わせだとアリーヤ×ライールなのか
ミッション失敗でラヴィに捕まって、色々されるメイというのが浮かんだ
みんなの元気(フロム脳)をオラに分けてくれ
隣でド・スにとっつきを突き立てられてる首輪付が見えた
百合と薔薇とノーマルがとっかえひっかえでてんこもりとは…イケる!
一方ダンは社長に巨砲をぶちこまれていた
>ノーマルが
きっとCUBEはあの機体の胴体部分に、十字架にかけられてるみたいなポーズで入ってるに違いないんだ
貧相で貧乳で、全身の色素が抜けてる女の子なんだ
声は人口音声か何かなんだ
百合でもゲイヴンでもなく、女々しい男と雄々しい女のぬるめのエロだが、
こんな投げやりなSSで大丈夫か?
大丈夫じゃないが問題にするな頼む
「何って、ハロウィン知らないのか?」
ジュリアス・エメリーは南瓜のタルトとやらを手渡しながら言った。
「さすがに騒ぐまではしないけどね。時間の流れにメリハリを持たせるのは大事…
…え?違う?
んー、この日は死者達が帰ってきて悪さしていくのさ。
それを容赦してもらうために菓子を渡す。子供達がその死者役になって家々を巡る」
なるほど。
日本にも地方によって死者だか神として子供が家を訪ねる、という風習があった。
―うら盆と冬至が一緒くたになっているとでも考えれば良いか…。
ジュリアスに礼を言って居室に戻りつつ、不得意な甘味を扱いあぐねる。
―死者は、帰らない。例え全てのクレイドルを生贄にしても。
シミュレータにでも行こう。ひとまず冷蔵庫に入れようとして、手が止まる。
「それ、要らないのか?」
声のした方向へ、その場で旋回する。
やけに長く感じるその間、声の主を考えないように考えないようにした。
聞き間違えも見間違えも絶望するほどやり飽きたのだから。
「甘いの苦手だもんな?なら私にくれ。トリック・オア・トリート」
数歩後ろに立つ女性が微笑みながら右手を差し出す。
612 :
2:2010/10/23(土) 02:58:11 ID:VsqUSi0U
「……箸」
「それしか無いのは知ってる。大丈夫、お前に少し習った」
皿と箸を渡すと難儀そうにしながら口に運ぶ。
「……悪戯」
「ん?いや、トリートがなくてもトリックを仕掛ける積もりは無かったが。」
どこから入ってきたのだろう。何故アンジェとそっくりなのだろう。
どうして箸を教えたことを知っているのだろう。
本人ではない、とすると整合のとれないことばかりだ。
「イタズラがご所望か?私は意地が悪いぞ」
にやりと笑ってみせられると、逆に悪戯してやりたい気分になる。
「お、おぉ?しんかーい?」
ORCAとなってから気が大きくなっただろうか。
あの頃なら触れるのも憚られたアンジェを、手荒く抱き寄せる。
自分にとって、アンジェはまごうことなきオルレアンの乙女、聖女だった。
「ちょ?し、真改?」
困惑が先に立って抵抗の少ない彼女を布団に寝かせる。
髪、耳元、首筋と口で感触を確かめる。
「んぁっ…こら、からかうのも、良い加減に…」
「……本気」
「本気、って、」
夢でも幽霊でも何でも良い。
欲しい。
――…漲ってきた。
抗う細腕をつかみ、パイロットスーツのジッパーを降ろす。
613 :
3:2010/10/23(土) 02:58:55 ID:VsqUSi0U
薄い肌着で隠れてはいるが、胸の形がくっきり分かる。
たまらず貪りついた。
「やぅ、やめろっ、へ、変な気分に、なる…」
びくん、と震えた隙に肩から脱がしにかかる。
アンジェの露出など見たことがない。下着姿というだけで予想以上に興奮した。
キャミソールをたくしあげ、控え目な胸に吸い付く。
「あっ…!しんか、いぃ…やだ…こんなの、私じゃないっ…や、やぁ!」
大きくはないが形が良く、程よい触り心地がある。
むにむにと両手で揉みほぐし、乳房を舐めあげ、突起を吸う。
「んん!ん、んっ…ふ…」
舐めながら見上げると顔を真っ赤にしたアンジェが口を両手で抑えている。
…声が…まぁ良い。
腰に掛かったスーツと下着を…ええい片足だけ脱がせば十分だ。
そのまま秘所にしゃぶりつく。
「んんんっ!?」
少し湿っただけの筋を舌で、核を人指し指で、上下にこする。
「ん、ひぅ!んむっ…」
程なくアソコがぐちゅぐちゅといやらしい音をたて、先がコリコリと硬くなってくる。
「ん、んっ!んんんんんっ!!!!」
一際大きい声をあげて跳ね、ぐったり倒れこんだ。
――イッた?
614 :
4:2010/10/23(土) 02:59:38 ID:VsqUSi0U
「ん、は、はぁっ…あ…」
アンジェをイカせた、背徳感のような優越感のような、妙な興奮でゾクゾクした。
「うぅ、見る…なぁ……かっこわるい…」
今更体面を繕うか。
「…お前には…見られたく…なかった……」
顔を覆うアンジェの表情は、泣いているやら怒っているやら見えない。
見られたくないとは?
恰好いいとこ見せたかった?
後輩だから?弟子だから?
真改はアンジェの何だった?
「えっ、ちょっと、待ってくれ、やっ…!」
アンジェを俯せて、肉欲をあてがい、一気に貫く。
どうせ『これ』は何かの間違いだ。
「ひぁんっ!あっ、や、やぁあ!」
首を舐め胸を揉みながら一心に突き上げる。
さっきの分も声を絞り出させる。
「そんなに、したらっ!き、きちゃう、あ、あぁああぅっ!!」
聖女に大量の涜れを吐く。
同時に彼女も頂点に達し、一番奥で全部を出しきった。
「この、馬鹿」
シーツを体に巻いたアンジェの拳で、殴るように胸を押し戻される。
痛くはないが、開いてしまった距離を残念に思いながら見ると、
彼女は複雑そうな顔でそっぽを向いていた。
「こんなことして…落とし前は付けてもらうからな」
じとり、と睨む顔は仄かに赤く染まっていた。
615 :
5:2010/10/23(土) 03:00:08 ID:VsqUSi0U
「…!…真改!」
はた、と目を開く。
見慣れたコックピットの端子のひとつから、ジュリアスの声が聞こえる。
「……応」
「お前、そんなとこで何やってるんだ」
確かシミュレータをやろうとしていたが、ネクスト本体に繋がってるとは何事か。
何だか酷く甘美で自堕落な夢を見たような気がする。
「……悪戯」
「ん?私が?何の?」
ジュリアスはAMS接続の原理や構造にも詳しい。
大抵のリンクスが知る必要もないような技術が彼女には有る。
それを使ってナニカサレタのかとも思ったが。
―理由がないか。
ふと、月光を見る。
スプリットムーンにはオルレアのデータを或る程度コンバートしている。
実益と希望を兼ねて。
オルレアのデータとは、すなわちアンジェのデータに他ならない。
それで幻影でも見たのかもしれない。
―それにしては、何故今日だけ?
インターフェースの上に、皿があるのに気付いた。
南瓜の加工品が半分ほど残っている。掴んで口に運ぶと、意外に甘くない。
―死者は帰らない。
夢か現か幻か、今すぐ思い出したいような、全て終わるまで忘れてたほうが良いような。
ひとまず、接続を終了した。
以上
クラニアムでボスのはずの照美を食うくらい強くて男前な真改がこんなに意思薄弱なはずがない
でもムシャクシャしたしムラムラしたからついカカッとなってやった。
今でもアンジェは最高に可愛いと思って…いや今では後悔しています、ごめんなさい。
笑止
巡視
射精
去勢
勃起
寸止
菊門
螺旋
心太
鷹
鷲
鴉
>>629をみて思った
おっぱい好きそうなレイヴン&リンクスって誰だと思う?
>>630 真っ先に浮かんだのがロイ
ウィンDが巨乳って程でもなくて、口には出せない不満を抱いてそう
ローディー先生なんかは日常的に巨乳を目にしているよな
社長もその手に入るかな
しかし先生も社長も女性に(も)人気そうな割に色恋にうつつを抜かしそうにない辺り、
もどかしくなってる(ワンダフルボディな)女性社員とかいっぱいいると予想
チャンピオン・チャンプスなんて巨乳以外認めなさそうだな
635 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 19:32:07 ID:thSou6zQ
ドン・カーネルは実はちっぱい好きというフェイント
唐突に、ディリジェントと曲がり角でぶつかったら懐中時計を落として壊してしまい、
謝ろうとしたら壊れた時計を抱えて泣きながら走り去ってしまうってのが浮かんだ
首輪付きは大きめのおっぱいに母性を感じて無意識に惹かれてそう
そしてメイにからかわれる
>>633 社長は良く出来たな奥さんがいるが、仕事(主に火薬の塊のような有澤AF制作)に命懸けてて、あまりそっちに興味がない感じがする
スティンガーはアナルフェチ、これは譲れない
なるほど面倒嫌いだからかとすぐに思い至った自分に少し嫌気がさした
ユナイトモスはいつものお約束で実は女の子で、
エンブレムみたいなワンダフルボディ(ただしメノルーには劣る)で、
若き日のローディ先生と喧嘩したりライバルだったり愚痴仲間だったりで、
お互いに若すぎる感情を抱いていたりいなかったりしたという妄想というか構想が
悲劇にしかならんなとか思ってたけど別にアナトリアの傭兵に助けられてていいな
「なんだ、こ…」
「ちょまっ」
手遅れという言葉が浮かぶ。
初めて部屋に呼んだウィンディーの前にはエロ映像の入った端末。
急ごしらえで片付けた部屋の隅、クローゼットの隙間から一番出てきてはいけないものが落ちてきた。
念の為一番高い場所に隠したのがあだか、落ちた反動で部屋に転がってきてしまった。
親切にも拾ってくれようとした彼女の目の前で、落下の衝撃で電源が入り映像を映し出す。
『あっ!あっ!ああん!』
あられもない姿の巨乳の女性が前の男からエモノを胸に挿入され、
後ろの男からガンガン突かれているガチなアレである。
その度に女性は雰囲気たっぷりのわざとらしい嬌声をあげて胸を激しく揺らす。
やらせとか、本当に無理矢理犯されて感じることは少ないとか、そんなことはオカズには関係ない。
―だから別に、君に無理矢理こんなことしたい訳じゃないんだぜウィンディー
と、まさか言えるはずもなく慌てて取り上げ電源を消す。
―そしてこの空気。
停止した彼女の後ろ姿に俺は怯えるばかりだ。
別れを切り出されたらどうしよう。
っていうかネクスト戦を挑まれたらどうしよう。
「あ、」
ビクビクしていた俺の肩が少佐ボイスにビクッと震える。
「あんな女性が良いのか」
「え、いや、あんなってそんな、ウィンディーが一番に決まってるだろ」
そんな台詞で大丈夫か?
大丈夫じゃない、一番良い台詞を誰か頼む。まじで。
「胸…」
「ん、ん?」
「大きい、ほうが…」
硬直した彼女の疑念に思い当たる。
ウィンディーはさっきのAVに比べたらおとなしいサイズだ。
「いや!これはその…大きいのも好きだけど大きくないといけない道理はないんだ。
好みといえばまぁ重量級が良いけど、いやいや軽量級も好きだぜ!?」
好みは重量級、のくだりで後ろ頭が素早く20°ほどこちらへ向いたのを見、慌てて訂正する。
が、軽量級と言ってしまったことを後悔した。
ウィンディーは軽量でも中量に近い。
中量でも大きいほうなのかもしれないが、いかんせん地味にほんの少し…小さい。
「私だって出来る、いややってみせる」
ゆっくりと振り向いたウィンディーの顔はほんのり赤く、そして必死だった。
次からえろです
おやすみ
>>643 早く!早く続きを…!!
AMSから光が逆流す
ギャアアアアアア!!
>>644 ありがとう
しかし気力がもたなかったので本番までいかなかった、ごめんなさい
一生懸命な表情のまま両手を添え、柔らかな胸で俺のソレを優しく包む。
―あ、やばい、気持ち良い。
腰を動かしたいのをこらえて彼女の様子をうかがう。
決して不足な訳ではないが、俺のをはさみきれずに、白い乳房の隙間から黒っぽい肉の棒が見えている。
その様子が何ともいやらしい。
「これで…」
「…動かすんだ。ウィンディーはそのままで良いぜ。俺が動く」
「あ、あぁ、…済まない、お前任せだ」
「良いさ、任せとけよ」
手で寄せさせたままウィンディーを寝かせる。
戸惑いがちに主導権を譲るのが可愛い。
不馴れな彼女の上で腰を振ると思うと興奮してくる。
先ずは感触を味わうように、我慢のきく範囲でゆっくり手前に引き、また中へ差し込む。
ぬちゃ、と先走りが小さな水音をたてた。
困った顔で見ていたウィンディーは赤くなって目を反らしてしまう。
手はそのままだから嫌がってはいない。
少しずつペースを早める。ぐちゃぐちゃと音が激しくなる。
その度に快感が下半身に集まってくる。
ウィンディーが顔は反らしたままちらりとその様を見ている。
―…やらしい奴。
「ウィンディー、そろそろ、出そうっ…」
「ちょ、ちょっと待っ、」
「大丈夫、顔にかからないようにするから……っ!」
「あぁっ!?あ、熱っ…」
顔には出さないように、首元に向けて思い切り放った。
勢いのあまり顎の裏の柔らかい皮膚に当たって周囲に飛び散る。
細い首はもちろん白く濁り、胸元、そして結局顔にも少し飛んでしまった。
「お前は、全く…」
「悪かった、今拭く」
汚してしまったところを、側にあったウェットティッシュで拭う。
「…でも、お前のそういうところ……」
「…ん?」
「…自分でやる」
―あれ、今すごく良い台詞聞けそうな気がしたんだけど
ウィンディーは俺の手からケースをひったくって向こうを向いてしまう。
「わ、な、何だ」
「いや、別に?」
細い腰を抱き寄せると、髪の良い香りが鼻をくすぐった。
大きさには目をつぶるとしよう。
悪戯してるうちに大きくなるかもしれないし…
短くてすいません、場繋ぎだと思って許してください
おやすみ
同じネタになってしまったが
騙して悪いが1レス分なんでな
「擽ったい」
ウィン・D・ファンションが呟いたので、ロイ・ザーラントは這わせた手を退けた。
「呆けてみせて、やはり獣だな。まだ足りないか?」
「さぁてね」
窓から差し込む月明かりのなかでウィン・Dが苦笑している。背を向けていても
ロイには分かった。ブロンドの髪が光り、神秘的な何かさえ感じた。
「こんな美人が隣にいるんだ。男なら誰だって触りたくなるさ」
「随分と年を食ったような台詞だな、ロイ」
脚の長い女だ。長く、しなやかで石膏のように白い。もう一度それを撫でたが
今度は何も言われなかった。諦めたのか、受け入れたのか。ただ、触れている
うちにロイの方がもどかしさを感じてきた。
「どうせ明日は何もない」
深謀遠慮なロイにしてはいささか直情的に抱き寄せる。ウィン・Dは何も言わな
い。
「良いのか?」
「駄目と言っても聞かんだろう。それとも乙女のように身を震わせればよかっ
たか?」
「怒るなよ、お前だけだ」
脇の下から胸に手を回し、両手でその触感を堪能する。
「いつもそれだな」
嗜好からすると少しばかり物足りない気はしたが、これはこれで悪くない。と
言うより、物足りないなど彼女に言える訳がない。
「髪、伸びて来たな」
−ロングヘアーが好きだ。
前にロイが漏らした言葉。まさかそれに合わせたなど、言える訳がない。
「物好きだな…つくづく…っ」
「こんなときぐらい素直になれって」
うなじに当たる舌が耳に迫る。通った後が火箸でも押し付けられたかと思うほ
ど熱い。
ロイの手はまだ胸から離れない。余程好きなのだろう。彼が大きなサイズの物
が好きなのは、口に出さなくても分かる。髪は伸ばせても、こればかりは自分
の意思で大きく出来るものでもない。
「…んっ…あ」
「よっと」
仰向けにされ、ロイが胸に顔を埋める。まるで子供のように乳を吸う姿に思わ
ず笑いが込み上げる。いつもの事ながら何とも間抜けでかわいらしい。
自分がだけに全てを曝すことを許し、ロイだけに全てを許す。二人の境が消え
るこの時間が堪らなく愛おしく感じる。ロイもそうであると嬉しい。自分の胸
にある頭を、大切そうに抱きしめた。
>>651 みんなウィン姉大好きだな俺も大好きだ
1レスか…もどかしい…だが歓迎しよう、盛大にな!
653 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 21:28:01 ID:6LEJ6sw+
ウィン姉×主人公って有りました?
無かったら、誰か書いてほしいのですが…
>>653 認めよう
今日から君は書き手だ
651の続き進まないからって煽ってゴメン
メイは巨乳でリリウムは貧乳なのが俺のジャスティス
少佐は大きさ云々の前に感度が良さそう
メアリー様はふわふわとした美乳で
アンジェはぷにぷにとした美乳なのが俺のジャスティス
乳といえば最近アグラーヤ巨乳説を聞いて困惑している
アグラーヤ「アグラーヤはモデル経験もあり、現在もスタイル抜群…っと」
ジノーヴィー「…」
おっぱいネタといえばあの人だよな
同じ時にプリンが居たからだ。あの巨乳がいたせいでこっちが貧乳だという印象が強くなって…良い迷惑だ
そもそも、レイヴンのくせして髪ロールさせるとか論外。そんなことする暇があるなら腕磨け。
というかあのとっつき娘…ムーム!ネタにもならないアセンの。ああいうのに限ってMだったりするんだ。
どうせ毎晩相方の狂犬にとっつかれてんだろう。しかもあいつどう考えたって無乳だろ。シナリオに全く関わらないからって、影の薄さの活用法が巧過ぎるんだよ。
まぁ子持ちの主婦が副業でオペレーターやってるんだしな。元からおかしいのさ。
どう転ぼうと、私がヒロインなのは揺るがないのだがな。
って九月脚の方が言ってた
>>663 誰が相手でも、というか多分ガルムよりトップとアンダーの高さないだろうに…
あそこまで無い上にそこまで執着するって、いっそえぐれてるんじゃ…
そんなことより毎晩ガルムにとっつかれるムームと聞いてちょっと興奮してしまったが大丈夫か?
このスレでレイレナ勢の話題が稀によくあるせいでレイレナ勢が夢に出た
ベルリがお父さんでアンジェがお母さん
ザンニが長男、オービエが次男(父親とよく出掛ける)で真改が三男(地味にマザコン)
オッツが犬
ザンニとオービエは逆だったかも
息子と犬はともかく、おかんとおとんはちょっと良かった
近所の白い犬とじゃれあってるうちに川に落ちるか
どぶに落ちて以来体毛が黒くなって変な性格になるんだな
近所の白い犬吹いた
飼い主はきれいで優しいお姉さんか…
つまりジュリアスは小型犬、胸が熱くなるな
川に落ちてから、乙犬はあれだけ気に入っていたご自慢のNo.1首輪を庭の隅に埋めてしまいました。
首輪つきわんこととぅーとぅーわんこがクレイドル(みんなの小屋)を壊して回ったら掘り返してまた付けてきます
>>651の続き。ウィン姉ノリノリ
「ロ…イ…!」
「本当にココ弱いんだな」
ロイの舌は臆することなくウィン・Dの茂みを割って入る。自分の恥ずかしい所
を舐められている。この世界で唯一自分が気を許す男に舐められ、感じている。
誇り高いウィン・Dは、今の自分をふと考えては、羞恥心に身を震わせた。
「こんな…あっ!…ま、待て」
指先から熱くなる。自分の下半身にあるロイの頭が動く度に全身の熱が高まる。
「今ぐらい、強がるなよ」
「ひゅ…く。あ、アハァ!!」
犬か猫かと問われれば、ロイは猫と言うだろう。ひたむきに従順な犬も嫌いで
ないが、凛とある猫が気まぐれに甘える姿は何物にも代えがたい魅力がある。
ロイ・ザーラントの趣味は万事このようであった。度が過ぎぬ捻くれ者。変人志
望の良識人。自分が甘える依り所となりたいという母性に近い感覚もあった。
いまロイと肌を重ねるのは、猫は猫でも峻烈な顔を持つ世界最強の雌獅子だ。
そんな恐ろしい存在が、自分にだけ甘い声で鳴くのが堪らなく気持ち良いのだ。
「苦手なら良いんだぜ?」
ウィン・Dは耳にかかった髪をさっと後ろに流すと、ロイのモノにキスをした。
雌のライオンは雄に代わって狩りをする。精悍に戦うのは雄への奉仕なのかも
しれぬ。とロイはふとライオンの性とウィン・Dを重ね合わせた。
「うん、ライオンだな」
「なんだ?」
「何でもない。可愛いぜ、ウィンディー」
「馬鹿が」
フェラが深くなり、ウィン・Dの整った顔が少しだけ延びる。いやらしい顔にな。
る。最近は慣れてきたのか、技術も上がってきたようで、歯を立てた立てない
で揉めた頃に比べたら随分と気持ち良い。
「本気だよ。愛してんぜ」
ロイの精を口で受け止めると、今日はそれを飲み下した。
「馬鹿が。知っているさ、そんなこと」
「…そりゃあ嬉しいな。でもまぁ、無理して飲まなくたって良かったんだぜ?」
「吐き出したら、嫌だろう?それにお前のものと思えば存外悪くない」
ロイはむず痒そうに口許をさすった。
ウィン・Dのストレートな物言いは、こそばゆいものがある。
ロイも男であるから、女から好意を寄せられることに悪い気はしない。まして
やウィン・Dほどの美貌であれば、言うことはない。が、あまりに出来過ぎたシ
チュエーションは、夢なのでは疑わせるほどだ。
世界中から恐れられるBrass・Maidenは自分だけの女というのが酷く恐ろしくも
ある。
「…入れてくれ」
「あ、あぁ」
せがむようにキスをして、ウィン・Dはロイに跨がった。座位を望んでいるよう
だ。
「これなら、胸も弄れるだろ」
「…まぁな」
「好きなんだろう?好きにして構わん」
言うのが早いか、ウィン・Dはロイのモノを自分の体の中へ迎え入れる。
「…っはぁ…良い…!!」
こちらからも突いたが、ウィン・Dも積極的に動いた。目の前では悩ましげに眉
を寄せる顔がある。目線を少し下ろせば好きにしていいと言われた乳房が全身
に合わせて揺れている。
「っ!?…あっうん!!ロイ…ひうっ!!」
「ふっぷ…ん…」
乳首に吸い付くロイの頭を、ウィン・Dは嬌声を上げながら抱きしめた。汗に濡
れた髪を撫でると、自分のほうまで心が安らいだ。
「うぁあ……っふ…」
ロイといるときだけは、気取る必要がなかった。もとより、演じている訳でも
ないが、この男がいると笑うことが多くなる。単純に、そばに居たいと思う。
「ロイ…!ロイ!」
重圧と不安に押し潰されそうになる日々で、唯一全てから解放される瞬間だ。
ウィン・Dは全身で感じていたかった。
「ロイ!!」
「ここにいるさ。ずっとな…っん」
「ん…ちゅ…じゅる…はぁ、ふ。もっとだ…キスを…んんぅ」
体を擦り寄せ、撫で回し、唾液を交換する。汗と、唾液と、愛液。その他諸々
が混ざり合ううちに、自分達も溶けて一つになっているのではという錯覚に襲
われる。
「ひ、ヒィ…ン!!もう…無理だ…!!」
「あぁ」
(私なと、なくなってしまえ)
ウィン・Dの記憶はそこで焼き切れた。
さっきまであんなにも絡み合っていたというのに、いまは目も合わせない。
「子供は嫌いじゃない。だが作ろうとは思わん」
「…」
「この先、一片の幸福もあるのか…」
−人類は衰弱し、壊死するしかない−
マクシミリアン・テルミドールは、オッツダルヴァはそう言った。その言葉は常
に聡い者を、殊にウィン・Dを苦しめている。
「いや…世迷言だ…」
「正しかったんだよ。だから、キツくなったらいくらでも泣けば良い」
「ロイ…」
「俺がいてやる。男の胸なんて、女の涙を受けるためだけにあるんだからな」
「ふっ、クク。ハリウッドの見すぎだ。………ありがとう」
二人は目を合わせない。布団の中でしっかりと手を握りあって静かに眠りにつ
いた。
〜ちょっとだけ違う未来で〜
「おい!」
「な、何ですかセレンさん…?」
「お前が連れて来たんだ。あいつらをどうにかしろ!捕虜のくせして盛りやが
って!見せ付けてるのか!?」
「や、やっぱり余裕ないからって同じ部屋にしたのが…」
Ω<実は二人はクラニアムで負けていたんだよ!!
ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!!
オスにも腰振っちゃう癖のついた強面犬なのに、とぅーとぅーわんこって響きが異様なまでにかわいらしい
>>671 ヒャッハー久々に投稿きてた!GJ!
ウィン姉は可愛いなぁ…
誰かアンジェのえっちぃSSかいて下さいお願いします
>>668 ほーら…バターだよ〜。そう、ん!丁…寧に…!!舌…!!良いよ…!!
もう…やっぱり犬でも男の子なんだね…嬉しい…。ひぎぃっ!!…あ…あぁ〜…入ってる…!
ひん!ひぃ…!!はひぃぃ!!
あ…あぁ!!あ、熱…!!……ん、気持ち良かったね〜、ヨシヨシ
一人暮らしだからって、愛犬とこんなことしちゃう美人で歌が上手いお姉さんです
>>678 くそっ…狙ったか、ホワイトグリント…!!
首輪付きわんこ…オスの柴犬とビーグルのミックス。厳しめの飼い主だがよく懐いている。
真鍮わんこ…メスのシェパード。果敢な正義感溢れるわんこ。酔っ払いわんこに種付けされている。
古王わんこ…オスのブルドック。オスメス問わず腰を振ってしまう癖のついた困ったわんこ。実は乱暴者
百合わんこ…メスのアフガンハウンド。老齢な飼い主に従順で、お手・伏せ・ちんちんはおてのもの。
のぶりすわんこ…オスのボルゾイ。正義感も強いがプライドも高く、一度嫌った相手は徹底的に嫌う。
赤クモわんこ…メスのポメラニアン。弱いのに気が強い。広島弁の飼い主は、躾が悪かったと反省している。
酔っ払いわんこ…オスのシェパード。真鍮わんこを落としたつわもの。勝手に散歩に行ったする気ままなわんこ。
しゃちょうわんこ…オスの土佐犬。わんこにして社長。お風呂好き。圧倒的な体躯と渋さを誇る太眉わんこ。
ふらじる…オスだが去勢済み。がりがりで精神に異状をきたしている実験用マウス。
しろくりわんこ…オスの柴犬。白い柴犬だが携帯電話のCMのとは違う。飼い主いわく「家族で、子供で、恋人のような存在」。溺愛されていて毎晩飼い主とチョメチョメ
ちぇすわんこ…オスのチワワ。頭がよく、我慢強い。世にも珍しい白いカブトムシが頭の上に乗っかっている。
あんじぇわんこ 小型犬だが爪が恐ろしく鋭利。可愛い。
めありーにゃんこ 飼い主を奴隷のように扱う妖艶なぬこ。踏まれたい。
めのるーわんこ おっとりした大型犬。しかし怒ったときの犬パンチは強靱。可愛い。
みどわんこ 小型犬。飼い主に多分なついている。ユディト可愛い。
ぱるめわんこ みどわんこのお姉さん役。飼い主に多分逆らってる。可愛い。
ぴーだむわんこ ガリガリに痩せていた所をあんじぇの飼い主に拾われてどこにでもくっついていくように。可愛い。
すてぃわんこ クールな細身で長身のわんこ。可愛い。
てれじあさん この街にずっといる物静かなわんこさん。人妻可愛い。
りざいあわんこ 大変優秀なわんこ。多分さんすうとか出来る。可愛い。
ペットサロン・カラードへようこそ!
その日、パートナーは英雄になって帰ってきた。だが、一億人の命を守り抜い
た男の帰還は決して華々しいものではなかった。
実力派リンクス同士の、それも文字通り人類を守るための戦いなど、そのスト
レスはセレン・ヘイズですら想像が付かない。転がるようにネクストから降りると
格納庫の端で頭を抱えて座り込んだ。
「良くやった。本当に」
「セレンさん…」
男が普段から使っているカップに、コーヒーを入れて隣に置いてやる。
どう声をかけてやれば良いのか、全く分からなかった。ステイシスを沈めた時
も落ち着きを保っていたパートナーが、明らかに動揺して震えている。
「…ありがとうございます」
そう言いながらも、カップを手に取ることもない。このような態度、普段であ
ったら説教モノであるが、今日に限っては心配させる要因でしかない。
「終わったんだ」
「分かってます…」
「今回はどっちが正しいかなんて、考える必要もないだろう?」
「…」
「私は、お前を誇りに思うよ」
「……セレンさん」
上げた顔を見てセレンは驚愕した。目は赤くなり、頬まで濡れているではない
か。今や人類でも指折りの力を持つ男が自分の目の前で泣いている。
「どっか、食べに連れてってくれませんか?」
自分も情けないもの。弟子の泣き顔に、僅かに鼓動が早くなったなど。そんな
思いがセレンにアクセルを強く踏ませていた。
「は、80キロオーバーですよ…」
「なんだ?連れていけと言ったのはお前の方だろ」
助手席に座る弟子は先程とは別の原因で震えていた。顔面蒼白だが気にしない。
「たかだか80キロなど、ネクストならば誤差の範囲だ」
言うなりセレンは140キロで走りながら携帯電話を取り出し、知り合いに発信し
始めた。
「予約を入れる。少し黙ってろ」
「『邪魔だ』か…。言うようになったものだな、お前も」
グラスを揺らしながら囁くセレンは、むせ返るような妖艶さがあった。いつも
の恐ろしい顔と、深みのある女性としての魅力が混じり、その姿自体が妖しく
光る宝石のようである。
そんなセレンが指しているのはミッションでのこと。男はセレンからの通信に
対して初めて反発した。怒鳴り、機体損傷の警告を無視してリザに立ち向かった。
「腕も上がってきたしな。そろそろ独立も考えるか?」
「あっ、いや…あれはその勢いっていうか…もうなんか訳分からなくって…」
セレンはあたふたとする弟子を見て、可愛いと思っている自分に気がついた。
自然に笑みが零れてすらいる。酒のせいだ。そっと自分に言い聞かせる。
「冗談だ。今日のは仕方ないさ。だが、次はないと思えよ」
「…はい」
−お前が死んでは…−
(何を言おうとしているのだ、私は…)
グラスに入った酒を呷る。かなりの度数の筈だ。隣で男は信じられないと言っ
た顔で見ていたが、しばらくして急いでグラスを傾けた。
「無理に呑まなくていいさ」
「いや、今日は飲みたいんです。忘れようって訳じゃないんですけど…」
「そうか…ただ潰れても知らんぞ」
「良い風だ」
火照った顔に風が当たって心地よい。街の光が少しだけ視野が定まりづらくな
った目にはちりばめられた宝石のように映った。
「さて、帰るか」
「…」
自動運転でガレージにまで手を動かす事なく戻れる。セレンは設定変更をし、
目的地を入力しようとした。が、男がその手を止めた。
「なんだ?」
「ちょっとだけ…遠回りして帰りません?」
また、胸が高鳴る。ぶっきらぼうにパネルから手をどけると、宙ぶらりんにな
らぬようにと胸ポケットの煙草へ回した。
「好きにしろ…!」
湖が近く、静かな水の音がする公園だ。
「ここ、好きなんですよ」
植えられた木々によって、道路に囲まれながらも隔絶され、この公園だけ明ら
かに暗い。
「ありがとうございます…落ち着くまで付き合って貰っちゃって……」
「…」
ベンチに並んで腰掛け、何をするでもない時間を過ごす。遠めに見ればカップ
ルであるが、この二人の関係を指す言葉は恋仲よりも主従の方が適切である。
「…あ〜、いや…っ」
「なんだ?何かあるならとっとと言え」
頭を掻いたり、腕を揉んだりと男は何かを躊躇っている。
「良いんですか?」
「怒らせたいのか?」
「えっと、じゃあ…」
次の瞬間、男の顔はセレンの目の前にあった。否、唇と唇は接している。自分
のより硬い唇を押し付けられ、セレンは思わず身を引いた。
「貴様、どういう…」
「好きです。どうしようもないくらい」
怒りは消え、何も返す気になれない。セレン自身、つねに否定しつつも、日々
成長すりのを見ているうちに、師弟の範囲外の感情を抱いていたのは事実であ
った。
肩を掴む弟子の顔を直視出来ない。気がつけば、こんなにも精悍な男になって
いたのか、と弟子ではなく一人の男として見てしまてっている自分に気がつく。
「酒の勢い借りてるのは否定しません。でも、本当です。最初は怖かったけど
段々、気になっていったって言うか…今は一緒に居たいんです」
「御託はいい…帰るぞ」
「えっ…あ…」
立ち上がり、停めた車へと踵を返す。男は失敗したのか、と戸惑から落胆へと
落ち込む様が顔に出ていた。それを見てセレンはくすりと笑う。
「いつまで座っている?一緒に居たいんだろ?」
セレンは右手を出す。男はハッとなってその手を左手で掴む。
「正解だ。だが100点ではないな」
セレンは男の二の腕を両手で掴む。
「一緒に居たい、か。私もだよ」
酒の勢いで本音を語れたなら、酒に感謝せねばならないな。セレンは少しだけ
男に寄り掛かりながら静かに微笑んだ。
続く!!…のか?
コレは期待
いいなコレ
世界80億の大アルゼブラファンみなさんこんばんは。
>>685の続きです
「ラインアークの…ホワイント・グリントの人、機体を失ってもう戦えないっ
て言ってましたよね?」
「あぁ」
「なんか、ちょっとその話聞いたとき、羨ましかったんです…。すいません、
こんな事言っちゃって……」
街灯が線になって流れていく。セレンは自動操縦のプログラムも弄っていたら
しい。規制速度をゆうに上回っている。それでも行き道よりは遅いからと、男
は平然を保っていられる自分が少しだけ怖かった。
「力を失っても良い。逃げ出したい、だろ?」
「えっ?えぇ」
「何もおかしな事じゃないさ」
私よりよっぽど強いよ、お前は−
インテリオルの兵であった日々を思い出さずにはいられない。自分は、逃げた
た人間だろう、とセレンは自嘲気味に笑う。
「私はお前のオペレーターであり師であり、パートナーだ。いつでも言え。拳
と罵倒混じりに受け止めてやるさ」
「痛っ……ありがとうございます」
もう一度、今度はしっかりと唇が欲しくなる。男の頭に落とした拳を解き、後
頭部に回して顔を引き寄せる。男も引き寄せられるがままに顔を寄せ、手をセ
レンの肩に伸ばした。
ゆっくりとお互いの口を味わう。リンクスと言う職業柄、機密性が高い。車は
全面防弾マジックミラーであるので周りの眼を気にする事なくキスを続けられ
た。
(いかんな、これは癖になる…)
ふと眼をやれば、何にも気づかず運転する人の顔。異様な背徳感が身を震わせ
る。
(うわぁ…セレンさんキス上手い…っていうかエロい……)
いつもの厳しい眼差しが、情欲に溶かされ女の顔になる。そちらにばかり気を
取られると、巧妙な舌の動きで遊ばれてしまう。流されまいとするのが精一杯。
その時点でもう流されているのかも知れないが、男は必死に抗った。
よくよく考えてみれば、一応は一つ屋根の下で暮らしていたが、セレンの部屋
に入るのは初めての事だ。デスクには揃えられた資料、PCとその周辺機器。唯
一生活感があるのはガラスの灰皿に出来た煙草の山。
だがそんな事、今はどうでも良
かった。半ば襲うように部屋に入った途端セレンに抱き着いてベットに倒れ込
んだ。
技量で劣るだけ、勢いで征そうとしたという訳でもない。ただ身を焼くような
劣情に衝き動かされただけだ。
「セレンさん…!!」
手首を抑え、股に自分の足を割り込ませて無理矢理こじ開ける。
「すいません…!今は冷静になれないです…!!」
「……構わん…んむ…はっ」
舌を摘まれるように吸われ、男の口の中で味わわれる。セレンが自力では動か
せぬ舌を、自分の唾液漬けにするように男は愛撫を続けた。獰猛な蛇のように
舌を動かし、セレンのそれを舐め回す。
「ぢゅる…っう…つ…」
この男は余程こちらの口を気に入ったらしい。何度も何度も貪るようにキスを
し、唾液を吸い上げては自分のと混ぜ合わせて嚥下させようと流し込んでくる。
「はむっ…っん…げっほ…っはぁ…はぁ」
「…大丈夫ですか?」
「こんな涎まみれにしておいて、よく言う…さてはお前、支配欲が強いな?」
口の周りについた唾液を、手の甲で拭う。少しだけ舐めとる。酒とも混じり気
をやってしまいそうになるほど濃い混合液だ。
「まぁ男はそのくらいがちょうど良い。それより、脱がしてくれないか?暑く
てかなわん」
セレンの言葉に、男は明らかに興奮していた。
「じゃあ…!」
剥ぎ取るかのようにシャツのボタンを外し、露になった胸に釘付けになってい
る男を見て、思わず笑いがこぼれた。
「どうした急に?」
「あっ!?いえ、凄い綺麗で…」
「阿呆が…」
自慢とは思ったことはないが、大きさはそれなりだと自覚している。この男も
一般レベルに胸が好きだとセレンは知っている。前にミッションのブリーフィ
ングでメイ・グリンフィールドと顔を合わせた時に、この男が動揺を隠しきれず
にいたのをセレンははっきりと覚えている。あの時はからかうような、もしく
は呆れるような気持ちだったが、今になってあのぱっちりとした目の女に嫉妬
している。
「犬かお前…は…ん!!」
男の息が荒い。浅い呼吸を繰り返しながら夢中で乳首を舐める様は、まさしく
犬のようであった。
カラードのリンクスの中でも、とくにこの男が『首輪付き』と呼ばれるのは、
こういった獣性が見え隠れするからなのかも知れない。たった一度戦った相手
の性が手に取るように分かることがある。セレンも現役時代にそんな感覚を感
じたことがあった。
「じゅ…ずずず…ちゅ…」
「んっ!中々上手いじゃないか…〜!?」
一瞬、弾けるような快感が走り、セレンはビクリと背を反らした。少しだけ歯
を立てて、右の乳首が擦られる。
絶妙な力加減でのそれは、痛みと快感の黄金比を生み、セレンの体を痺れさせ
る。
(いかん…!!これは、蓄…積…する)
「うぁ…ひっ、ひぁ…ひぃ!!」
「セレンさん…声、可愛い…」
(まさか…私が…!?)
内なる被虐趣味を認めまいとするほど、体は快感を受け入れる。
「ひ!…イき……そ…」
「っは……嬉しいです…」
「イっ…くか!」
渾身の力を振り絞り、セレンが男を払いのける。呆気に取られている間に素早
く動き、男が気づいた時には上下が逆転していた。
「せ…セレンさん…?…は、派手なオーガズムで…」
「随分とやってくれたな、可愛がってやるぞ貴様」
笑っている。先程まで愛撫に鳴いていた女が、一変して猟奇的な笑みを浮かべ
ながらこちらを見下ろしている。これこそがセレン・ヘイズだ。
「どれ…」
「いきなりっ…ですか」
「悪くないだろ?乱暴なのも」
セレンの右手が、布越しに男のモノを鷲掴みにする。圧力が加わり、痛みが走
る寸前で緩んだ。
「うあ…!」
「ふふふ、固くなってるぞ?正直なものだな。どうする直に触って欲しいか?」
「…直で…お願いします」
チャックがゆっくりと下ろされ、熱に満ちた愚息が解放される。
「!!………中々のものじゃないか」
細く、しなやかな指が、屹立したそれを掴む。その昨日まででは信じられない
光景に男は息を荒げた。
(しかしこれは…)
−デカい…−
のだ。力強く脈打ち、ジンジンと熱を放っているソレは、セレンすらも少しだ
け臆させた。
当然この後するであろう連結の際、自分は良いように鳴かされてしまうのでは
ないか。この期に及んでもセレンは師としての顔を捨てきれずにいた。
「セレンさん…ヤバいです…ぉくっ!!」
「っ!?ひゃ!」
堪えきれなくなった男は、宣言もままならずに射精した。セレンは咄嗟のこと
に対処出来ず、手と顔に熱い子種を浴びてしまった。
「す、すいません!すいません!!本当に悪気は…」
まるで道で極道者にぶつかった一般人のように、男は泣きそうになりながら謝
っている。
「大した量だ…が、まだヤれるな?」
「えっ?は、はい…あの、怒ってないんですか?」
「なんだ?怒って欲しいのか?」
「い、いや…」
何故だか怒る気にはなれなかった。それどころか、顔についたのを少しだけ舐
めてみる。
「ふむ…いや、やはりそんなに良い味でもないのだな。ウィン・Dなどは…」
「ウィン・Dさん?」
「いや、なんでもない。それよりそこのタオルを取ってくれ」
後輩の性生活など、あまり言ってやるものでもないだろう。たとえそれが、普
段の顔と余りに違う、自分の男の為に全身で尽くす姿であってもだ。
「もう勃ってきたのか…」
「セレンさんが」
「ん?」
「セレンさんが…あんまりにエロいんで…」
また、年甲斐もなくときめいた。
セレンはシャツを脱ぎ捨てると、上体を倒してキスをする。離れると、顔を男
かの耳元に寄せた。直前で一拍躊躇ったものの、意を決してそっと囁く。
「まだまだ、こんなもんじゃあないぞ」
ノーマルから被弾した数だけ罵倒するセレン・ヘイズが、ミッションで苦戦し
た日には並のネクストより厄介なセレン・ヘイズが、不機嫌な時にはコジマキ
ャノンより恐ろしいセレン・ヘイズが、いま全裸で自分と繋がり、腰を振ってい
る。セックスをしている。
その光景があまりに非現実的なせいか、セレンとの行為があまりに気持ちいい
せいか、男は目眩がした。
今まで七割が説教だった口からは艶やかな嬌声が漏れ、いつも櫛で綺麗に梳か
れた髪は、振り乱され行為の激しさを物語っている。
切なそうに眉を寄せる顔がどうしようもく魅力的で、男は体を起こして深いキ
スをした。
「んっふぅ…っんは…ずず」
好きに使えと言わんばかりに、セレンは積極的に自分の口腔へ男の舌を導く。
無意識のうちに見える本性。男はそのお誘いに乗って勢いよく侵入した。歯茎
を、頬の内側を、舌を、セレンの口の全てを丹念に味わうように動く。セレン
もそうされることに喜びを覚えているのは明らかだった。
「ちゅ…んく…んく」
口と性器、上と下で繋がる喜びが行為を激しくさせる。いつの間にか再び形成
は逆転し、セレンは男の下に敷かれていた。
「あぁ!!っぁあ」
「セレンさん…!」
「良いぞ!あっくぅ!!」
「もう、自分イキます…!!」
引き抜こうと引いた腰を、セレンが脚を絡めて邪魔をする。
「構わん!出せ…!!はぅ、熱…ああん!!」
汗が滲み出る。どっと来た疲れで、覆いかぶさるように倒れると、すぐ近くに
セレンの顔。どちらが言うでもなく優しいキスをしながら眠りについた。
−何をしているのだ…?−
目の前の光景が信じられない。男は見たこともない冷酷な顔でセレンの後輩、
ウィン・Dを犯している。らしくもなく、泣き叫ぶウィン・Dが不意に雲のように
掻き消えたかと思うと、瞬間で自分の服が消えていた。犯される。自分も後輩
のようにただ男の性欲のままにモノとして扱われるのだ。それだけはいやに鮮
明に理解できた…
「っ…!?」
目を開けば、見慣れた自分の部屋。
(今日の今日であんな夢…最低だな、私も…)
自分を唾棄しながらも、夢で良かったと一息ついた。
「ん?」
男がセレンの胸に顔を寄せて震えていた。まるで闇夜に恐怖する幼子のようだ。
「大丈夫か?」
「すいません…止まらなくって」
「良いさ。何かあったら言えと言っただろう」
「引かれてたんです。間違っているはずなのに、狂っているはずなのに、クレ
イドルを鼻歌混じりに襲撃出来る強さに…。もしかしたら、自分が襲撃してた
んじゃないかって…」
男は喋った。包み隠さず、弱さをセレンにさらけ出した。セレンにはそれが嬉
しかった。
「セレンさん…もし、自分がオールド・キングみたいになったら、セレンさんが止
めて下さい…」
「あぁ、その時は山ほど説教してやるさ」
ぎゅっと抱き寄せる。今は、これで良い。震えもようやく収まった。
「もう寝るぞ」
「セレンさん」
「なんだ?」
「…愛してます」
「あぁ、そうだ。弱音はげんこつ付きだとも言ったはずだったな」
男が半ばおどけたように目をつむる。セレンはそっと額に唇を落とす。
「愛しているよ」
それ以上は何も言わず、寝ることにした。
>>673と同一人物にして『ゲイブンの五人』の一人。
最近ようやくPS3を手に入れたが、いきなりfaから入った為に引け目を感じている。
ゲドファナ以来、甘々しか書けない分裂した文章の男。
ということなんだ。
これ書いてる最中に、メイは社長の愛妾っていう電波を貰ったのは秘密、ドミナントとの約束だ!
>>695 甘くて良いじゃないか。
またお前か、良いぞもっとやれ、いややって下さいお願いします
社長×メイも全裸で正座待機してますね!( ^ω^)
ちなみに4も良いよ?fAを先にやってても問題なく楽しい、
むしろfAから4に行って新しく気付くことも多い。
フロム脳を良い感じにかきたてる男女も多いし…チラッチラッ
>>689 ACで車は死亡フラグ
いつレイヴンに踏まれるか・・・
保守
vipみたいにここでも同人つくったりしなイカ?
kwsk
今回のACの同人は厚いの多いな
いままで極薄だったのに
ンジャムジ<コミケ・・・行く・・・
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは社長×メイで書こうと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにか2主ネルになっていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 挫折だとかそもそもの設定ミスだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
という感じで3レス分
窓の外を眺めながら、漠然とした違和感に眉を潜めた。恐らくは、来世の分ま
で運を使い果たしただろう。爆散するフォボスから生き延びたなど、自分が一
番信じられぬ。正直なところ、どう生き延びたのか覚えていないのだ。
「林檎どうぞ」
「ん?あ、あぁ。ありがとな」
ネル・オールターの小さな手が、剥いたばかりの林檎が乗った皿を支えている。
男は一つ摘むと、口に運んだ。甘味と少しの酸味。口の中に広がる味や香り、
食感が自分はまだ生きているのだと言っている。
「?…食べないの?」
「良いですか?」
まったく、生真面目だ。この林檎は病室のベッドに寝る男だけの物だと信じて
疑わないでいたようだ。
「勿論、ネルが剥いたんだしな」
「ありがとうございます」
それでも申し訳なさそうに一つだけ取って小さくかじった。
レオス・クラインのクーデター鎮圧から六日、男は記憶がない。昏睡状態だった
と聞かされた。ネルはその六日間を含めて毎日病院に通っているとのことだ。
その話を回診の時間を聞いたとき、高嶺の花に手が届くのでは−などと俗な事
を考えてしまったあたり、自分は相当に生への執着が強いようだと分かった。
「何か、不自由はありませんか?」
「ん〜…、そ、う、だ、な…特には。ネルがやってくれてるからなぁ」
「何でも言ってくださいね。私、可能な限りしますので…」
両想いなのか、勘違いか、言動の端々で期待してしまえるのが憎いこのむず痒
さ。こんな青い感情、久しく忘れていた。思い出すだけの余裕が出来たと見る
べきだろうか。
「いや本当、良いお嫁さんもらったような気分で…」
「っな!?えっ?…それって……えっ!?」
「!?あっいや、悪い。なんかセクハラっぽくて…」
「いっ、いえすいません。変な声を挙げてしまって」
少し取り乱したネルが、ハンカチで額を拭うと立ち上がった。
「ちょっと、お手洗いに」
ヒールを履いていたので廊下に出た途端、走ったのが分かった。
「これはやっちまったか…?」
もう一度窓の外を睨んで呟いた言葉は、青い空に吸い込まれて消えた。
あれば冗談、もしくは例え話だ。そうに違いない。ネルは洗面所の鏡に複雑な
表情を向けた。思わず抜け出してしまった気恥ずかしさ、何故こんなにも動揺
しているのだという驚き、そして何より走っただけではない胸の高鳴り。
(紅くなってないかな…ってなんでそんなこと心配してるんだろ…)
彼がフォボスから帰ってきた時、本当に嬉しかった。もう駄目だと思っていた
だけに、反動から涙も流れた。だがそれは当然の反応だ。同じく見守っていた
コンコード社の者どもも騒いでいたし、地球政府の人間もきっとそうであった
ことは類推に難くない。自分がそこに私的な感情を持ち込んでいるはずもない。
(……本当に?)
ノイズだらけの通信で彼の声が聞こえたとき、思わず出た『お帰り』の一言は、
彼が目覚めるのを信じて毎日病院に通ったのは、関わった人間として当然のこ
とだったのだろうか。
(そろそろ、戻らないと…)
彼だけの居る部屋へ。大丈夫、なんでもない。ネルは一度大きく息を吐いてか
らトイレを出た。
「戻りました」
ネルの声に男の返事はなかった。入口からは死角になっていて彼の顔は見えな
い。また物思いに耽っているのだろうか。すこし怪訝に思いながら部屋に入る
と…
「あ」
(寝ちゃってる…)
男の穏やかな寝顔を確認したネルは付けっぱなしになっていたテレビを消し、
出来るだけ音を立てぬように見舞い客用の椅子に座った。
(レイヴンでも、こんな顔するんだ…)
それはネルが初めて見る顔だった。この男はネルが担当してきた中でも好意的
に接してくれていたが、こんなにも安らかな顔は見たことがなかった。
思えば、この男との日は白昼夢のようであった。地球で訓練してきたばかりの
ルーキーがアリーナを駆け登り、気がつけば圧倒的な影響力を持つ当世最高峰
のレイヴンとなっていた。
最終的に自由と独立が認められた傭兵などという破格の地位を与えられた。
しかし今は−
「お疲れ様」
この穏やかな時間が彼に続いて欲しい。ネルは男の前髪にそっと触れる。
「…」
違う。これは決してやましい気持ちではない。もっと良く、彼の顔を見たいだ
けなのだ。自分に言い聞かせながら、ネルがゆっくりと顔を近づける。
「っう」
男の声にはっとなり、弾かれたように体を引いた。
「す、すいません!起こしちゃいました!?」
「それは良いけど…えっ?……ネルなんか…え?めっちゃ赤いぞ?」
「そ、そうですか?すいません風邪とかだったら伝染すと悪いんで、今日は失
礼します」
「あ、あぁ。本当毎日ありがとな」
「お、お気になさらず…」
「…」
男は先程の事を思い返す。寝ていたのは事実だ。ただし、髪を触られたのは分
かったから、恐らくその前後で目は覚めていた。問題はその後だ。
(あれって…)
ネルの呼吸や体温や匂い、彼女の存在を教える諸々が近づいてきた。不覚にも
呼吸が不自然になってしまい声が出てしまったが、もしあと二秒堪えられたな
ら−
(キスしようとしてた…んだよな?)
明日は来てくれるだろうか。その時はどんな顔で会うのだろうか。知らぬうち
に、お互いはお互いの事で頭が一杯になっていた。
プランA、所謂甘党ですね。
フン、作風も変えられんか、貴様。
ラインアークで体張ったギャグ見せてくれる二人から罵られそうだ。でも続く
火星人だから無駄に2には思い入れがあったのだが、文章にしたらこんな事に…
長々と書いてしまったが、最後に
未使用音声もそうだけど「不明ネクスト撃破」のセレンさんの「ミッション開始」がえらく色っぽいよ!
では、よいお年を
もっと甘くてもいいんじゃぞ?
>>710 今は、ゆっくり暮れる年を楽しんで。お疲れ様
GJ
4系やった後だと、AAの政府からもらえた報酬は得難い幸福だったと痛感するな
ジュリアスでえろいネタを思い付いたので投下。
ちょっとばかし可哀相なので注意。
「それで、試したい薬品とは何だ?」
ジュリアス・エメリーはアスピナ研究員達に呼び出され、試験室のベッドに座った。
「AMSの接続補助をする薬です」
「今回は経口、血管注射以外での投薬方法も試してみたいのです」
「口でも血管でもなければ一体…?」
ジュリアスの気の強そうな眉が怪訝に傾ぐ。
「有るでしょう?体内に至る方法が」
「なっ…!!」
研究員が一斉にジュリアスを押さえ付ける。
一人がその後ろで、針のない注射器のようなものに白濁した薬品を装填した。
ただ、その注射器は500mlのジュース缶くらいの大きさがある。
「やっ、やめ」
研究員は注射器の先端をジュリアスの秘所に宛がい、中身を一気に押し出した。
「ふあぁあっ!!」
腟内に薬品が注入される違和感で、ジュリアスが悲鳴をあげた。
注射器の先を引き抜くと、ぶじゅ、と音を立てて薬品が流れ出る。
「おっと、入りきらなかったようですね。これでは正確なデータが取れない」
「シミュレーション中に零れてこないよう栓をしましょう」
「ひっ!?な、なんでそんな形…」
研究員が取り出した栓には、全面に長いイボのようなものが生えている。
「中で引っ掛かるようにするためです。ただの棒より確実でしょう」
「や、やめ…んはぁぁあああっ!!」
ゴリゴリと中をこすりながら栓が挿入される。
その質量がナカを圧迫するが、栓のせいで液体は外に出られず、彼女の下腹部がぽこりと少し膨らむ。
「ひ…あ…ぁっ…」
「さ、これで繋ぎましょう」
圧迫される苦しさに喘ぐジュリアスに構わず、研究員は彼女に機器を取り付けてゆく。
仮想の機構でAMS接続を行うのだ。
「ぁ、んっ何、これっ…」
AMSに繋がったジュリアスは、先程とうって変わって苦しさが快感になり始めた。
「ふむ。計器は良い数字を示していますね」
「次はもっと濃度を高くしましょう」
「ふぇっ?こ、これより?」「中に入れるだけでなく、刷り込んでみては?」
「なるほど、やってみましょう」
それを聞いた研究員は、遠慮なく彼女の腟から栓を引き抜く。
それはまたゴリゴリとナカを掻き回し、ビクンと跳ねたジュリアスから薬品が飛び出す。
「んひゃあああっ!!ら、らめ、動かしひゃやぁああっ!!!」
別の研究員が、濃度をあげた薬品を注射器で注入する。
「ひゃあぅっ…」
栓を持っていた研究員が同じ薬品をたっぷり塗って、ジュリアスにぶちこむ。
「やぁあああ!!それ、それやらぁあっ!!」
研究員が栓を激しく抜き差しし、彼女のナカに薬品を塗り込む。
その度にぐちゃぐちゃと卑猥な音が部屋中に響く。
「ジュリアス、あまり興奮しないで下さい。こんなに濡れると薬が塗れません」
「や、そん…な、わひゃひのせいじゃ、…やぁっ!」
「困ったリンクスですね。このくらいで音をあげるとは」
「とにかく流し込んで擦り込むしかないのでは?」
「そうですね。暫くやって、体内に染み込むのを待ちましょう」
「う、嘘ぉ、これを…暫くって…」
ジュリアスは絶望のまなざしで研究員達を見回す。
記録する者、また薬品を注射器に装填する者、栓を握る者…
「ひぁあっ!やんっ、あっ!しょこ、は、らめなの!!おかひく、なっひゃぁあ!!」
誰ひとり彼女に何らかの感情を示す者はいない。
「ぁ…はぁ、はぁ…」
ジュリアスもよく知っている。彼らはただ実験をしているだけだ。
「今度から薬品はここを使って試すことにしましょう。彼女も嬉しそうですから」
「そ…そん……ぁ……」
だから彼らが満足するまで、これは終わらない。
次回はちゃんとにゃんにゃんさせたい
>>641でした
新年一発目がこんなんで大丈夫か?
皆さん今年も宜しくね。今年こそAC5でエロパロできるよね。
――その時は、誰もがそう思っていた・・・
・・・私を含めて・・・
乙
いや、あの時のアナトリアはネクスト技術しか売りにできるものはなかったから、
あの選択は仕方なかったんだよ…
>>718 でも地下駐車場来い
なんか2ちゃんねる全体が凄い騒ぎになってるけど大丈夫かな?大規模規制につながらないといいが
ご安心を
大規模規制はきます
725 :
後半の1:2011/01/10(月) 02:37:04 ID:XlYDwi6N
>>709の続き
「今まで知らんかったが、こういうの良いな。ゆっくりしてて」
脚も動かないので、ネルに車椅子を押してもらって屋上に出た。今日は風も少
なく、暖かな日差しが幸福感を呼んだ。
聞こうか、聞くまいか。切り出そうとするがどうも躊躇われて仕方がない。
結局、お互いにそれとない会話をしながら花を見て回っていた。
「お花、好きなんですね」
「特別好きって訳でもないんだけど、名前分からんし。けど、なんか今はこう
いうの見てたくて…」
「それを聞いて、安心しました」
「何が?」
「貴方が、花に目を向けられる人で…。多分、クラインは花を愛でることなん
て出来なかった。いえ、愛でることを忘れた…そういう人だったのではと…」
「まぁ、クラインとはもっと違った形で会いたかったかな…」
「すいません!こんなこと言い出してしまって…ゆっくり休む時なのに…」
レオス・クラインと似ている。それは自分が一番強く感じていた。共感することが
あったのは、偽りようのない事実だった。
「良いって。それよりネルって案外詩人なんだな」
「そ、そうですか?……恥ずかしいです」
「俺は良いと思うよ。そういうの…」
(今言ったら、俺多分本気で好きになるな…)
「そういうの…何でしょうか?」
「あ、あぁいや。そういうの…何て言うかなぁ…好きだな。俺は可愛いと思う」
ちょっとだけ恥ずかしそうに頬を掻いた。車椅子が静かに止まる。
「一つ…お伺いしたいことがあります」
そういうネルの声は震えていた。男はただ一言良いよとだけ返す。風が止んだ
気がした。
「昨日の事ですけど…正直に言ってください。覚えていますか?」
「……帰り際の事、だよな」
それで既に応えになっていた。ネルの心音が聞こえて来るような錯覚に襲われ
たのは、この静寂のせいだろう。
「貴方が、フライトナーズと関わり始めた頃から…オペレーターとしての範を
越えた感情を抱いてしまっていました…生きて帰って来てほしい。言葉にすれ
ば同じですが、違うんです…」
「分かるよ…」
「えっ?」
「俺もそうだから。このミッションが終わったら、クラインとの戦いに生き延
びたら、ネルに言おう…そう、思って来たから。まぁ、まだ言えてないんだけ
どな」
726 :
後半の2:2011/01/10(月) 02:38:03 ID:XlYDwi6N
「ネル、立たしてくれないか?少しだけ自分の目線に戻りたい」
「あまり無理は…」
「大したことじゃないさ。自力で立つから、やばくなったら支えてくれ」
「…分かりました」
歯を食いしばって車椅子から立ち上がった。筋や骨、その他もろもろ全身から
痛みを感じたが、一思いに体を動かす。うめき声が口から漏れた。
「大丈夫ですか?」
「あぁ…。ネル、怒るなら後で怒ってくれ」
「?…わっ!?」
傷だらけの腕でネルを抱きしめる。言葉を拒むように、体だけで伝えるように、
精一杯の力を込めた。ネルの鼓動を聞き、自分の鼓動を聞かせたかった。
「…」
「……」
一緒の物を見ていきたい…−
口にしたか、体温と一緒に伝えたかはよく覚えていない。ただネルは一度首を
縦に振ってから男の背に手を回した。
「私で良ければ。貴方の側で」
木でありたい。高く高く、誰もなしえぬ高みへと飛ぶ鴉の止まり木でありたい。
そう願っていたネルにとって、鴉の方から止まりたいと言ってくれたのは、夢
のようなことであった。
おかしな止まり木だ。鴉の方に寄り掛かっている。いつもより少し距離を縮め、
肩が触れる程度の近さで町を見下ろす。見慣れた景色であるはずなのに、街路
樹しか緑のない町並みであるはずなのに、今日は輝いて見えた。
「クラインの事を根本的には間違ってない、もっと言えば、目指したものは限
りなく正論だった…そう言ってたよな?」
「はい…」
「俺もさ、嫌いじゃないんだ。むしろ引かれてるとこもあったぐらいだし。だ
からネルがクラインのことを理解してるときは嬉しかったんだ。なんとなく」
男はネルの肩に手を回してぐっと身を引き寄せた。
「まぁ、俺は革命とかクーデターとかそんなの起こす器じゃないから。手の届
く範囲の自由とネルが居ればそれで良い」
(あ…多分)
ネルは固く目をつむり、唇を出してその時を待った。少しして、自分のものよ
り硬い男の唇が触れた。
727 :
後半の3:2011/01/10(月) 02:38:56 ID:XlYDwi6N
三ヶ月の入院生活で失った時間感覚は膨大な量のメールが強制的に取り戻させ
た。
地球政府は勿論のこと規模を問わず各業界の企業、果ては同業者からも便りが
届いている。まだ全てには目を通していないが、内容は大同小異だろう。
「そういえば俺のACは?」
「幸い、各社が進呈してきたパーツで完全に復元出来ました」
偶然のように言っているが、恐らくはネルが手回ししてくれたのだろう。一部
は通常の市場では手に入らぬパーツも組み込まれている。その苦労は想像以上
だろう。
「何から何まで、世話になりっぱなしだな。ありがとう」
「いえ、そんな…。それより………さ、先入ってきますね…」
「大丈夫だって、信じろ」
今日からネルと同棲することになった。仕事仲間が居れば対応が早い、まだ退
院したばかりでサポートが必要など様々な理由を付けられたが、一番の理由は
男と女の関係になったからだ。そして、この我が儘を通せるのは地球政府から
の報酬があるからだ。
ネルは今から風呂に入る。今夜、二人で夜を共にしようという男の提案に乗っ
たネルであったが、既に緊張しきっている。
「何度も言いますけど、初めてですから…リードしてくださいね?」
「分かってるって。なら一緒に入ろうか?」
「何言ってるんですか!?」
「冗談冗談、ほら入ってこいって」
今夜初めて性交渉をする。その男のベットに座りながらネルは様々なことに思
いを巡らせた。同棲を決心したときから、こうなることは分かっていた。心の
どこかではこうなることを望んでいた節もある。しかしそれでも未知への恐怖
は拭いきれない。
「はぁ…」
「ため息すると幸せ逃げるらしいぞ」
「〜!?」
「いや風呂上がっただけだろ…まだ心の準備は出来てなさそうだな」
「脱いでるほうが自然なお風呂の方が気が楽だったかも知れません…」
怖ず怖ずと男に近寄る。初めての男。自分を女にしてくれる男。額をくっつけ
て大丈夫だと囁いてくれる。そういう優しさが好きだ。
728 :
後半の4:2011/01/10(月) 02:40:06 ID:XlYDwi6N
「とりあえず横になって。基本的に俺がするから」
男は丁寧にネルを寝かせた。寝かせてからキスをして、手をネルの胸へ当てる。
「どう?」
「くすぐったい…けど、なんか…」
「ジンジンする?」
「…はい。あの、脱ぎますから…明かり消してください…」
勿体ない、と思ったが、明かりが着いたままの状態はネルには厳しすぎる。不
満は残るがランプの明かりを極限まで絞った。ぼんやりと顔が見える。
「これくらいでオッケー?」
「あっ、はい…見えちゃってます…?」
「見えちゃうというか…」
「そ、そうですよね!これからもっと凄いことするのに…」
乾いた音がする。ネルが寝巻をたくしあげ、その肌を外気に曝す。男は思わず
抱きすくめて首筋に顔を埋めた。
「!?ちょ、ちょっと…服…ん!…畳ませて下さい」
「ごめん…止まんないと思う…」
初めてのことに身が竦んだ。こういうときに何をするのかなど、映画のベット
シーンと中高大学での保健体育の授業の話しか知らないのだ。
今まで見た映画の中では首筋にキスなどしていなかったし、乳房に吸い付くな
ど習わなかった。
男のしてくる何から何までが未知のもので、ひどく恐怖した。ただ時折こちら
の顔を見ては、大丈夫だと言ってキスをしてくれるのは嬉しかった。
「気持ち良くはない……?」
「わかりません…でもさっきよりジンジンしてます…」
「ん〜?こういうのは?」
「ひっ!?」
一瞬、何をされたのか分からなかった。どうやら乳首を指で摘まれたようだ。
全く意識していなかった事もあるが、声が出てしまうほどの快感が走ったのも
事実だ。
「あぁ、やっぱネルってちょっとそういうのあるんだ…」
「?……そういうのとは?」
「何て言おう、ちょっと強引にされるのが好きと言うか、少し痛いくらいがち
ょうど良いっていうのか…そんな感じの傾向?が若干あるなって思って」
「そんな…い、異常なんでしょうか?」
「いやいやいや、ごく普通な範疇…と思うよ」
どこか不穏な響きがあったが、考えてみれば、引率するより誰かに振り回され
ているほうが性に合うのは確かだった。
729 :
後半の5:2011/01/10(月) 02:40:45 ID:XlYDwi6N
「じゃあ触るぞ?」
脇の下から背中に回されていた右腕が、下半身に向かった。目標は未開の秘処。
「ひっ…!!」
「力抜いて、大丈夫…ん」
キスで気持ちを緩ませながら、徐々に指を奥に進める。若干ながら湿り気はあ
る。それでも挿入、処女というならなおさらにまだ早い。
(……もしかしたら)
いくばかりか乱暴に舌でネルの唇を割り、口腔を余すことなく舐め回した。歯
をこじ開けてから、ゆっくりと唾液を流し込んでみる。一瞬、体を震わせて明
らかに動揺したが、男の思惑通り飲み下し始めた。
(あ、濡れてきた…)
唾液を嚥下するたび、舌を甘噛みされるたびにネルの秘処は潤った。
「やっぱネル凄い可愛いな」
「そんな……ありがとうございます」
その大きな目のせいか、ネルは実際の年齢よりも幼く見えた。その手の趣味は
ないが、今のネルは幼さと女らしいが混在し、とてつもなく魅力的だった。
(それもそうか)
今夜ネルは女になる。今はちょうどその過渡期に当たるのだ。
「んじゃ、挿入するけどなんかまずかったら遠慮せずにすぐ言えな。無理する
るようなことじゃないんだから」
「はい」
「っつぅあ…!!」
「ご、ゴメン!今抜くからっ…」
「待って…!!」
痛みは想像以上だった。たいしたことはない、好きな人のだから気持ちいい。
そんな話を同窓生から聞かされていたが、思わず涙が出るほどの痛みが走った。
「すいません、ちょっと驚いちゃって…私、大丈夫ですから」
「ネル…」
「だから、気にせず続けて下さい。ただ、キスして下さると、嬉しいです…」
心配はかけさせたくなかった。野暮であるし、今この時は心から安らげるとき
であって欲しい。それがネルの願いでもあった。
「じゃあ、キツかったらホントに言えうんだぞ…うんっ…ちゅ…」
「ぐ…んむ…はっ!んぃ…!!」
(やっぱりだ…この人とキスしてるときって本当に幸せで気持ちいい……)
やがてその感覚はネルの全身に回り、男性器が激しく動く膣に、劇的な変化を
もたらした。
730 :
おしまい:2011/01/10(月) 02:41:48 ID:XlYDwi6N
「っあ!!」
「!?」
「今、凄い気持ち良かったです…!」
もう一度その快感が欲しくて、ネルは自ら身をよじった。
「これか?」
「!?…ふぁ!あぁん!!」
「ネルすっごいやらしい顔になってんな…」
「そんなぁ…い、いや…んん!!うんん!!!」
どうしたことか声が抑えられない。さっきまであんなに痛かった結合部から今
まで知らなかった甘美な快感が、突き上げられるたびに脳にまで走る。
「焼け…ちゃう…熱い…!!あひぃぃ!!ひっ!ひっ!!」
もうどうしたら良いのか分からず、快感が走る背を反らせ、ベットの上で揚が
った魚のようにじたばたと動いた。
「ネル…!ネル!!」
この男が自分の名前を呼んでくれる。それが嬉しくて仕方がない。
(もう…わかんない…気持ちいい……!)
「どっから記憶ない?」
「えと…体勢変えて四つん這いになって…あれ?そのあとにも体勢変えました
っけ?」
翌朝、妙に重たい体で何とかリビングまで出てきたネルは、男から渡されたコ
ーヒーを口にしながら昨夜の情事を思い返していた。というのも、男が言うこ
とには、『とても普段のネルとは思えない様相』とのことらしいのだ。ネルも
途中から酔ったような感覚になり、詳しく覚えていなかったから、何かあった
かもしれぬと起きた時から不安だった。
「自分が何て言ってたか覚えてる?」
「わ、私何か変な事言ってました!?」
「いや、覚えてないならいいや」
「ちょっと、本当に…!!」
−『ネル、今犬みたい』『犬でも良い!!私を飼って下さい!一生尽くします
から!!貴方だけを一生、一生愛します!!だから愛して下さい!はひ!ひゅ
ぃい!!』−
何故だかは分からぬ。が、その前後を急に思い出した。涙が出そうになるほど
恥ずかしく、コーヒーカップを持ち上げる力すら入らない。
「……思い出した?」
「………はい」
「あんま気にすることもないさ…俺もあの時はちょっとハイだったというか、
そんなんだったし。まぁ、事の最中は普通にあれくらい言ってくれた方が嬉し
いしな」
向かいに座っていた男が立ち上がり、またネルの頭を撫でた。不意に唇が重な
り、ネルのより少し甘いコーヒーの味が伝わる。
「甘いの、お好きなんですね」
「あぁ、少しキツいくらいのがちょうど良い。あ、ネルシャワーまだだよな」
どちらが言うでもなくネルの手を取り、二人はバスルームに姿を消した。
世界500億の大アルゼブラファンの皆さんこんばんは。最近同じくフロムの作品、デモンズソウルをやってフロム脳がスパークを起こしました。
かぼたんもユーリアも偶像も可愛いです。未プレイの方がいらっしゃいましたら是非。キモグロい敵がうじゃうじゃだけど面白いです。
最後に、セレンさんのお雑煮は澄まし、メイとエイプールは味噌仕立てだと思います。
何か電気が走ったら懲りずにまた来ます。
では
AC5まだー・・・
faの女の子?との日々。正月編
好きなのを選んでね
セレンさんの場合−
「初詣に行くぞ。人混みではぐれるとまずいからな、しっかり手を繋いでおけ!
心配するな、ちゃんとお年玉も用意してあるさ。たっぷりとな…」
ウィン・Dの場合−
「腕くらい組んでも良いだろう?…そうだな、存外正月は退屈なものだからな。
新年だからと改まる仲でもあるまい。それにちょうど人肌恋しい寒さだ」
メイの場合−
「日本の方だと新年そうそうにするのって姫初めって言うのね。素敵な響き。
ねぇ今からする?王子様になってくれないかしら?」
エイ・プールの場合−
「ちゃんと田作りも食べてくださいね。体に良いものですから。これからです
か?そうですね、大掃除もしたので特に何も…。えっ?……じゃあお風呂に…」
シャミアの場合−
「この羽根落としたら…そうね、フフフ、新年から穴だらけもそそらない?拾
罠くちゃ駄目よ?犬じゃないと言うならね」
リリウムの場合−
「これから王大人と共にBFFの新年会に。はい、そのあとにまた連絡を頂ければ。
楽しみにしております」
フィオナの場合−
「ねぇ見て…雪、綺麗だね…これからは毎年二人で新年迎えられると良いね…
もう、そこくすぐったいよ…あっ…」
リリウム以外に女の子がいないぞ
>>735 宜しい、ならば便乗だ
アンジェ
「新年だからと言って気を抜くのは許さないわ。さぁ、剣を取れ。
ふふ、今日は一日、私に付き合ってもらうからな?」
メアリー様
「おみくじは高いところに結んだほうが良いらしいわ。
ほら、そこで四つ足になりなさい。役に立たない男ね…
安心して。着物でもピンヒールだから…ふふふ」
メノ・ルー
「祈って、一緒に。あ、寒くない?もっとくっついて良い、かな
…なんて祈ったの?私はね、今年もあなたに、幸福を…」
フランシスカ
「大吉だったの?良かったね、私も嬉しいわ。
え、わ、私?私は、小吉…もう、あんまりお姉ちゃんをからかわないで…」
P.ダム
「美味しいか?お節なんて初めて作ったんだけど。いけるか?そう、良かった。
なら、これからは私の作ったもの以外食べなくて良いな
大丈夫、お前の好きなものなら何でも作るから…覚悟は出来てるよね?」
ミド・アウリエル
「また私が取りましたね。カルタとかこういうの得意なんです
あの、私が勝ったら、ひとつお願いを…あ、何でもありません、今度にします…」
こうしてみると女王様や姉にヤンデレまでいるとか4レベル高い
シーラさん
「お賽銭とおみくじ…あ、あと破魔矢と夕飯の材料買うから、お財布出しておいてね」
プリンさん
「もう、着づらいわね!胸のところでつっかえちゃう。ちょっと振り袖着るの手伝ってちょうだい」
ジナ姐
「(難無く着れてしまった…)願い事?知りたいのか?今年こそは一人目、なんてな」
ムーム
「凶だなんて上等じゃないのさ!……結べば大丈夫なのか?」
ダムの二人
「脱・空気」
女の子がいないぞ
良い加減個別あぼんである
ニーニャさんうるさいっす
>>738 史上最年少リンクスのセーラ・アンジェリック・スメラギたんがいないとは如何に
アルビレオ<複乳より双頭だろjk
745 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 22:26:19 ID:ljRh1iFY
>>743 セーラたんはイサミとギシギシアンアン姫初め中。着物を着崩してな!!
746 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 00:33:30 ID:Q+FYkCnf
初めて来たが普通に笑えるwwww
tvkのサンレッドの再放送見てるうちに、虐殺ルートの首輪付きが、ウサコッツで固定されてしまった
〇
_.l l__
_. ‐ ´ `ヽ
/ ヽ
i ・ .ヽ
____l l_
\__\ 丿l
//-..____ __...-‐ ' ./, ,、
´ ヘ ' / /ノ / /
f ' __/ ゙ ´ /
゙、 _______ノ ./
゙‐-,-,--、、-‐''
>`二./ > /
[ヴェーロノーク]
>>748 そいつ充電切れさえ気を付ければ本家より強いぞw
むしろアニマルソルジャー5番目(6番目?)に首輪付きがいても違和感がない
__
/ | |
/ -─'┴‐- 、
ミー‐'──-- n--─`‐=彡
`7'''T卞二フノ |弋'フ'ii丁´
| | :| ', || |
| | :| ノ,、,.〉 || |
. ー‐|─|‐抂─ノ‐v-、‐刊┼─
| | :| } `ヾ`ー''フ f|||
| | :| L ´ ̄` 」|||
L.⊥ノ\___fff__/廴|
/ 八 ヽ jjii / / \
『カリスマ主夫』
メルツェル
メルツェル「ほらほらヴァオーくん、こぼしちゃだめだよ」
ヴァオー「ヨーユ!ヨーユ!!チクワブゥー!!」
メルツェル「アルテリア襲撃のために作戦を練らなければな…あ、奥さん!財布落としましたよ!!」
,.:': : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: :ヽ
/: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \∧
/: : .:::/ : : : : : : : : : : :l:: : : : : : : : : : :、: : : : : : : :ヘ
. ,':.:::::::/ : : : :/ : : : .:::.:::|::::: : :、: : : ::. : : :ヽ: : : : : : :∧
;::::::::/: : : : / : : : /l:::::/ヽ:::::::::\ : :::::::. : : ヽ: : : l: : : ',
i:::::::;': :/ : / : : : /ナフヽ、\:::::ハ\:::x-‐=-、V: :l:::. l: :!
!::::::i::/_/l: .::::; ' / ──-ミ \:ハ '\_ヽヽ:::. }: :j::::/:::i
l:::::::トヽ:,rl.::;ィ __フTフ::Tヽ ヽ! ,.ィラ:T∨:::/::/l |/
|::::::::!:::://レヽ! ヽ ヒ辷リ 辷iソ ,ハ:/V: :!
;:::::::::l:::{ ニヘ i /りl : |
/:::::::::::i:::ヽ\ヽ l レ /: : !
. /::::::::::::::l:::::::\o,) ! l_/!: : :l
/::::::::::::::::l::::::::::::::::ハ. __ ′ /: : !: : :l
. /::::::::::::::::::l::::::::::::::::l::::ヽ ヽ  ̄フ ./ : : l : : ト、
/::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::l::::::|.\ `こ´ /::: : : l::. : : ハ
. /:::/:::::::::::::::::l::::::::::::::::::l::::/\ 丶、 , イ::::i::::::: : :l::::::::.. :ハ
,':/l::::::::/:::::::l::::::::::::::::::::l:/ ` ー > - '-─1:::l::::::: : : l::::::::::::.. ',
『世界を守るヒーロー(ヒモ)が恋人』
ウィン・D・ファンション
ACで一番ヒモっぽいのって誰だろ
一応みんな働いてるからあくまでっぽい人
トロットあたり弁当男子な気がする
757 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 02:01:09 ID:I3YfTc07
>>754 ロイさんは働いてるくせにウィン・Dが帰宅すると必ず居て、
本当に働いてるのか疑われている。けどやっぱり居てくれると嬉しいからウィン・Dも何も言わない。
誰が上手いこと言えと
>>758 こういうのを言うとカッコイイと思われるのがロイ
こういうのを言うとキザっぽいと思われるのがオッツダルヴァ
こういうのを言うとお茶目な一面もあるんだと思わせるのがローディー先生
こういうのを言うと一途っぽいと思わせるのがウィンD
こういうのを言うと殴りたくなるのが王小龍
こういうのを言うとホモっぽく思われるのが古王
ハ,_,ハ,
,;゙ ・ω・;, びじん の えがお が さいゆうせん さ
ミ,;:.~ ̄~,ッ
`'u゛-u'
762 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 22:39:59 ID:brjNPla2
ロイ「美人の笑顔が最優先さ、こんなの言えばイチコロ。もうその夜は放してくれないぜ」
くびわつき「ほんと!?」
ロイ「ああ、こないだだってもうノリノリだったぜ」
くびわつき「おぉ!!」
ロイ「まぁ本気で好きなら試してみな」
セレン「早かったな。もう散歩はいいのか?」
くびわつき「びじんのえがおがさいゆうせんさ!」
セレン「?…あぁ…」
その後、セレンに一晩中もふもふされる首輪つきがおったそうな
>>758 独立傭兵だからな、
ウィンDの休みに合わせて「俺も今日はお休み」と言って会いに来るのも難くないだろう
そして久々に会えた良い仲の女と男がやることはひとつ…!
ここまでが私の役割
くびわつき「ロイさん!ウィンデーさん!こんにちは!!」
ロイ「おう」
くびわつき「こないだのすごかったです!!こうかてきめんでした!」
ロイ「そ、そうか…」
ウィンD「こいつから何か教わったのか?どうせろくなものではないだろうけれどな」
くびわつき「び人のえ顔がさいゆう先さ!って言うともうはなしてくれないっておそわったんです!!」
ロイ「……」
くびわつき「ロイさんもカノジョに言うともうノリノリでひとばん中で、ちょろいもんさって!ね!?」
ロイ「お…おう……」
ウィンD「…………そうか」
くびわつき「じゃあお使いなので、しつれいします!」
ウィンD「あぁ、気をつけるのだぞ………………さて、ちょろいもの、か」
ロイ「あの、いや…あいつが誇張したっていうか、分かりやすく教えるためと言うかだな…」
ウィンD「言え…私もその効果とやらを知りたい」
次の日−
くびわつき「ロイさん!こんにちは!…?やせました?」
ロイ「効果…覿面だな………」
時代遅れの死に腐れ「うちは何も言わなくてもデレデレだから楽だわ」
くびわつき可愛いすぎ
デレデレ過ぎて輸送機を輸送列車といっても通じるわけだ
.i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ;,,_,,;;;;;;;;,,..;_ 、 ,.__..,;_,,,;;;,,;;;;;;;;__,,___ ....;;;;;;;;;;;;;;;;;
:!;;;;;;;;;;;;;;;;;;フ;'"゙゙゙゙゙゙゙゙゙~~ ̄゛ `!i、  ̄´  ̄ .`''‐ i;;;;;;;;;;;;;;;; 甘い言葉を言やぁデレてくれる…
. l;;;;;;;;;彡;;;;;ゝ .if'=====ー゙ :: ,.========r ゙i;|.l;;;;;;;;;;
ヽ;;ノ;;;;;;;;;;;;;;; .`''`-ヽ--''゙゙゙ ;; '゙ゝヽ-ノ-‐'゙´ ;.i;;;;;;i.フ;;;;;
゙l;;;;;;;;;;;;`、 ,! : ,、|ll/ ;;;;;;;;r" そんなふうに考えちょる時期が
i;;;;;;;;;;;;;;l、 / ;:;: :.゛゛:l ;;;;;;;;./
'';;;;;;;;;;;;;i i;;;;;;.;:;:;;;;;;;: .i;;;;;;;;;;;;;;; ワシにもあった
/;;;ゝ ./´:::: ´;:;:;;;;;; ,!;;;;;;;;;;;;;;;;;i
ミ;;;;'! .ヽ;;、_;.::__::::;;:: /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
: 、.-、/;;;|l `;:;:;: ,.ノ.::: :lく;;;;;;;;l゙゙′
''";;;;;;;;;;;;;'l、 .,, :::::::::___ ・ ,'" :::::: .ヽ;;;;;丶;
;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ, ゙゙--= ゙̄~゛`''>,,._,..,r;" ,,l゙ :::::::::::: i;;;;;;
.`";'"゙;;;;;;;;;;;;;i、 ヽ_ ゙̄ ̄゛_、 __r::::::::::::::::: ヽ
;;.'ミ;;;;;;;;;:'.、 ゙゙゙゙"'''"~ ‐"":::::::::::::::::::: i
やっぱりこのスレ楽しいww
理想的じゃないか、貴様
リンクス歴短いからよく分からんが、社長と4のワカって同一人物なのか?
そういうのを自分で想像して楽しむのがフロム脳
そう思ってる人間は結構居るよ。俺とか
ふむふむ、分かった・・・
今ORCAルートのssを下書き中・・・ああ、幸せ
4の時から出てるエイプーがfA三大萌え嬢である事に違和感を感じてるのは俺だけじゃないはず
外見16歳な三十路過ぎ奥手とか股ぐらがいきり立つだろう
>>776 俺だけじゃないはずなどと、擁護を求めるな。
最初から明言しろ、「俺はそう思っている!」と。
なので僕の三大萌えはフィオナとアンジェとメアリー様
リンクスにすると代わりにウィンD
リンクスだけでいうならフランシスカも悪くない、てかいいだろ?
ファナティックを至高とする俺はレ・ザネ・フォルがツボ
滅多に日の目を浴びないが
3Pを購入してファナティックに萌えるんだとニヤニヤしていたのに
気付いたらファナ姐放り出してHUESOの強さに大興奮してら畜生…orz
ギャルゲー・ロボゲー・ガチホモを一度に楽しめるって思うとACって凄いお得だな
え?ガチホモ?さて、何の話だか
4から始めた俺はホモネタについていきたいから旧作に手を出したんだぜ
最初はガチで興と干に掘られてた…
何故か輝美と自動人形が脳裏を過りだした
俺のAMSからは≦と社長が逆流してくるな
ふう……下書き完了……明日か明後日くらいに投下しよう
なんかシェリング(頭の)が
「穴取り合いの傭兵・・・・・あのゲイヴンか」
って言い始めたんだが?
あ……穴多突かれているのよ……
この時間なら……いけるか
これより主×セレンを投下する!
かなりの長期戦が予想される、ここまできてあれだが、温かい目を……
※主が旧レイレナードのテストパイロットの慰設定
男は自分の機体をガレージに押し込むと、覚束ない足取りで通路を進む。
先には壁に寄り掛かる女が一人、こちらをじっと見つめていた。
「なあ……大丈夫か?」
男は何も言わずに彼女の前を通過する。
「………」
ふらふらと歩く男の姿を、ただ見ることしかできなかった。
風呂場、彼女、セレン・ヘイズはシャワーを浴びていた。
熱湯に打たれながら、鏡に手をやる。
曇った鏡を手で拭くと、自分の顔が映った。
(よかったのか……本当にこれで……)
さっきの苦しそうな男の顔を見ていたら、自分のしてきたことに疑念を感じた。
いつもなら至福の時間だが、今度ばかりはすっきりしなかった。
「……入るぞ」
男の部屋に入る。
殺風景、まず頭に浮かんだのはそれだ。
「……何か用ですか」
部屋の中心で直立不動していた男の視線は鋭く、冷たかった。
彼女は平静を保ったが、背筋が凍りつくなるのを感じた。
「もう平気か?」
男は目を伏せ、悲しそうな表情を浮かべる。
そんな彼に彼女は一歩、また一歩と歩み寄る。
「……苦しかっただろう……辛かっただろう……悔しかっただろう……」
彼女の声は震えていて、感情的になっていた。
「すまなかった……お前一人に背負わせて……」
徐に背中に手を回すと、女性の華奢な腕が思い切り体を締め付ける。
スーツは涙を弾き、床にポタポタと零れおちる。
「……そんなことありませんよ」
目に涙を浮かべたセレンは、男の顔を見る。
「あなたと会えて……よかったです……」
男は苦しい表情に、苦しい笑みを重ねる。
やめろ、やめてくれ。と、彼女は心の中で懇願した。
「こんな自分を……受け容れてくれた」
男の口許はきつく結ばれていた。そして目から涙を流していた。
「皆死んだんですよ……皆殺したんですよ……挙句は、自己満足の為に……」
溢れだした泉は止まる事を知らない。
「レイレナードの意思を継いだ……馬鹿馬鹿しくて……笑い話にもなりませんよ……」
男は自嘲し始める。
「あの頃から時間は止まったままだ……皆、自分を置いて逝っちゃったんですから……」
「もう……いい」
蚊ほどにも聞えない声は、男には届かなかった。
「リンクスになったら……皆で祝ってくれるって……言ってたんですけどね……」
セレン・ヘイズは高ぶった感情を抑えることはできなかった。
「―――お前には私がいるだろうが!!」
セレンは思いのたけを全てぶちまけた。
「いつもいつも、昔の事ばかり……私じゃあ役不足か!?」
いつもの平静な顔じゃない。泣きじゃくって、まるでただの女性だ。
「ダメなのか?私は……!?」
そして涙を流したまま、口を歪める。
「……そうだよな、こんな女……お前をこんな世界に引き込んだんだ…無理もないか」
今度は彼女が、自分を罵り始める。
「どうせただの人殺しだ……それ以上でも、以下でもない……最低だな」
腕を離すと、俯いたまま話し続ける。
「悪かった……いつでもいい、別れたかったら言ってくれ。ここが気に入ってるなら、私が出てくから……」
男は師の前に一歩踏み出す。
(終わり……か……)
セレン・ヘイズは呆れたように、その目を瞑った。
やっぱりここまででいったん止めとこう、ちょっと書きすぎたww
誰か、アドバイスを……A、AC!?うわっ!
まぁ、GJじゃないか?貴様
何故かダリオ×ジェラルドという電波をレイヴンの俺が受信した
ナニカサレタヨウダ
>>795 興<認めよう、君の力を。今日から君はゲイヴンだ
で、具体に言うとどんな電波だね?
>>796 「信じられん。ノブリス・オブリージュがこうまで犯されるとは・・・・・・」
「やはり掘られたな、ジェラルド・ジェンドリン」
「敵ネクストの撤退を確認――って、ダリオ!?」
「貴族の勤めなどと大層な事をぬかす割に・・・・・・まぁいい、この俺が貴様の尻拭いをしてやる」
「な、何?それは一体どういう――アッー!!」
って、これじゃ首輪付きまでゲイヴンだよ・・・・・・
そう、元気なゲイヴンは今日も元気なゲイヴンは今日も元気なゲイヴンは驚くほど万能だから今日も元気なゲイヴン乙。
>>797 想像したのと違ったw
もう3人でやっちまえよ…
>>799 ほう、何を想像したのか聞かせてもらおうじゃないか
末期患者の妄言
「…如何でしょうか」
リリウム・ウォルコットは目の前の主に命じられるがままにスルリと服を脱ぎ捨てる
純白のショーツに膝丈までのタイツ
肉つきの薄いスリムな少女の裸体が露わになり、羞恥に頬を染めリリウムは手で胸を覆い隠す
「羞恥や躊躇いは不要。手をどけなさい」
「はい…王大人」
手をどけるリリウム・ウォルコットの薄い膨らみの先端には小さな金の輪が施されていた
「教えた通りにしてみなさい」
「はい…」
大きな瞳に不安げな色を浮かべながらも少女は躊躇いを振り切るようにして跪き、上目遣いで老翁を見つめながら自らの手で師父の肉棒へと細い指先を這わせ、羞恥に頬を染めながらおそるおそると言った様子で僅かに覗かせた舌先で丁寧に舐めあげる
その技巧は児戯の如く拙く、男を楽しませるには程遠い
リリウム・ウォルコットの本来の経歴は謎に包まれている
ウォルコット家の鬼子、遺児であるとも
オーメル・サイエンス・テクノロジーのAMS実験体であるとも言われている
唯一無二の事実は少女が目の前の老翁に畏怖と親愛をもって接し、全幅の信頼を置いているという事
リリウム・ウォルコットは貴族としての礼儀作法、リンクスとしての戦闘技術、戦術理論その全てを老翁から教えられた
老翁より夜毎に求められる調教という行為は何処となく背徳的であり、漠然とした罪悪感を感じさせるものではあったが少女は老翁にその気持ちを打ち明ける事で老翁からの信頼を失う事が恐ろしかった
「申し訳ありません、王大人…リリウムは…あっ、くぅ」
奉仕に飽いた老翁は強引に少女の身体を抱き寄せると指先でニップルピアスを弾いた
少女の唇からは苦しげな声が漏れ、形の良い眉が苦痛に歪む
淡々と老翁は少女の下着の上に無骨な指先を這わせて問いかける
「苦痛と快楽は矛盾しているのではないかね?」
老翁の言葉にリリウムは恥ずかしそうに頬を染めて否定を口にする
「リリウムは快楽を感じてなど……ひっ、王大人、お、お許しください、ああっ!!」
薄い胸の先端のピアスが老翁の手で再び強く引っ張られた
「あっ、あっ!!…はい、リリウムは…お仕置きされて感じる変態マゾです…どうか、もっとお仕置きを…」
ゲイ分が足りない
ちょwwおまwww
この流れで
>>801だからゲイヴンでくるかと思ったらwwGJwww
・・・ふぅ
何故かユリンクスの妄想が止まらねぇorz
くっそ、このクソジジイィィィィッィ!!!
……もう終わりか?
よう、首輪付き
王大人を応援する。
つきあわないか?
大きすぎる…修正が必要だ…性的な意味で
BFFの看板であるリリウム・ウォルコットの商品価値は傭兵としての腕前だけではない
平時においてはBFFの代表として各種企業の有力者との会談と言う名目により新たなる王女による慰撫も行っている
慰撫と言えば聞こえはいいが…それは公然としたBFFによるリリウム・ウォルコットの売春を意味していた
王小龍はリンクス戦争以前から各企業の有力者を抱きこむ為の一つの方法として性的関係を利用して共闘関係にある企業を懐柔する手段を示していたが、BFF軍部を掌握していた先代女王メアリー・シェリーは難色を示し彼女の在りし日においてその様な悪習は廃れていった……
だが、リンクス戦争によるメアリーの死
同戦争におけるBFFの分裂とGAによる吸収合併により、BFFの実質的権力中枢を手中に収めた王小龍の手により潰えたはずの悪習は蘇った
「そうだな、リリウムは悪い子だ」
椅子に腰をおろしたまま老翁が手元のデバイスを指先で操作すると部屋の壁をディスプレイとして一つの映像が映し出される
『ひっ…お許しください。リリウムは、あっ、ああっ、い、いってしまいます…』
それはつい先日GA傘下の有力者の元に貸し出されたリリウムの痴態を収めた記録であった
扇情的な下着に身を包んだリリウムは横たわった男の上に跨り、乗馬する様に両手を揃え上下に腰を振りながら身体を小刻みに震わせ絶頂へと達すると羞恥に目を伏せたまま股間から、ぷしぃと特徴的な水音を響かせて身体を仰け反らせた
「この歳になってもおもらし癖が治らんとはな」
「はい…リリウムは師父のご信頼に背きました…」
勿論、少女のおもらし癖は生来のものではなくオーメル・サイエンス・テクノロジーによる生体科学技術による物である
王小龍の意思によりリリウムの身体には性玩具として様々な肉体的な改造が施されていた
胸こそやや控えめだが均整のとれたプロポーション、性感帯は常人よりも遥かに高い精度で性感を得られるように末端神経に至るまでチューニングされ、膣壁から腸壁に至るまで最高の性器として機能する生きた人形
それほどの資質を与えながら王小龍は性技を科学的手法をもって仕込むことはなかった
「私を失望させるな」
王小龍が吐き捨てるように言うとリリウムはすがるような、悲しみに満ちた瞳を向け言葉を紡ぐ
「お許しください…リリウムを捨てないでください、お願いします」
老翁の脳裏にBFFの先代女王メアリーの姿がよぎる
古き思い出の中、若き日の彼女もまた同じ言葉を老翁に向け追いすがった
女帝としての強さ、他者に対する強い加虐性
それは彼女の鎧であり本来の彼女は弱い一人の女に過ぎなかった
(私もまた同じ轍を踏んでいるのかもしれんな……)
「リリウムは王大人の人形です…今後はご命令に背くような事は絶対に致しません…」
恥辱、鬱屈、恐怖、少女の瞳には様々な感情が映し出されていた
自嘲気味に老人は瞳を細め静かに片手をあげる
その仕草を合図とし、少女は窓辺へと立つ
伏目がちに老翁の様子を伺いながらリリウムはもどかしげにショーツから片足を抜きさり、ガラス窓に両手を突いてお尻を突き出した「どうか…リリウムに罰をお与えください……くぅっ!!」
パァンと言う乾いた音が響き、少女の尻に鈍痛が走る
一つ、二つと立て続けに肉を打つ音が響き、やがてリリウムの尻肉は赤く染まった
「リリウムを…どうかお許しください、王大人……ひっ!?」
お仕置きに耐えたリリウムは突如として秘所へとあてがわれた冷たい異物の感触に息を呑んだ
おそるおそる振り返った少女の瞳に映った奇妙な形をした器具、あるいは機械とでも言うべきもの
それは彼女のリンクスとしての日常において身近な存在に酷似していた
通称、とっつき
パイルバンカーと呼ばれる特殊兵装
老翁の手にする小型の射出型ブレードの鈍重な先端はリリウムの股間に狙いをすましていた
「な…何をなさるおつもりですか」
「私は言葉という曖昧なモノを信頼しない、お前は私の人形なのだろう。ならば、行動を持って示してみせるがいい」
王小龍は抑揚のない感情を感じさせない声で冷たく言い放つ
射出型ブレードの刀身は太く長い
その存在を受け入れるにはリリウムの秘所は余りにも狭く可憐に過ぎた
「お願いです、お考え直しください…王大人…」
「くどい」
短い言葉と共に王小龍は一思いに引き金を引いた
「お許し…っ、いやあああああああっ!!」
少女は苦痛に目を見開き、悲痛な叫びをあげた
肉を抉る様にして射出ブレードの太い刀身が膣壁を抉じ開け一気に侵入してくる
「ひっ、リ、リリウムは…こ、壊れてしまいます…」
本来ならば気を失いそうなほどの激痛に苛まれながらも、リリウムの肉体は意識を失う事を許さなかった
元よりこの強大なモノを受け入れる事を前提として改造されていたのであろう
射出型ブレードにより引き裂かれるかと思われた入り口は肥大化し、無骨な金属の刀身にピッタリと絡みついていた
「う、動かさないでくっ…あぁっ、王大人、お許しください」
背後から射出型ブレードに貫かれリリウムは小柄な体躯を震わせて許しを乞う
「もう音を上げるか?、お前はつくづく私を失望させると見える」
「くぅ…はい…リリウムは…耐えて……みせます…」
AMS過負荷に似た体内を抉じ開けられる様な不快な感覚
美しい顔を苦痛に歪めながらも、少女は唇を噛みしめ老翁の期待に応えようと身体を硬くし両脚を踏ん張る
「やれば出来るではないか」
「ありがとうございます…王大人」
優しい言葉と共にリリウムの髪を撫でつける王小龍に対し、リリウム・ウォルコットは満面の笑みを浮かべて微笑んだ
認められ褒めてもらえる、ただそれだけで苦痛も悲しみも、少女の中の鬱屈とした気持ちは何処かに消え去っていった
彼女は言う
王大人はリリウムを大事にしてくれるが故に厳しく接するのだと
彼女にとってそれだけが唯一無二の心の拠り所なのだから……
「クッ…変態小娘が、完全に逝ってやがる」
「オッツダルヴァ様…お言葉ですが…リリウムはまだ…、あっ、んぅ」
「やめろっ、人の顔の上で何をしているっ!! そんなピー液水没ネタなんぞ、認めんぞぉおお!!」
乙樽×リリウムとは新しい…惹かれるな
いや逆か?w
ミッションで敵として鉢合わせになったウィン・Dとメイ
ランク3の実力になすすべもなく敗れたメイ。しかしどうやら殺す気はないらしい
「最近、相方も多忙でな…ご無沙汰なのだ。相手をしてもらうぞ」
こじ開けられたのはコアのハッチと新たな快感−
スマイリーがブラスメイデンによって鳴かされる!!
……
…
なんてAVを見ようとしたら本物が帰って来て殺されかけた」
くびわつき「おぉー!!きびしいおとなのせかい!!」
そうだ! 王なら砂砲だろ!
813 :
801:2011/02/09(水) 18:29:19 ID:ZHxbJ+Ph
お許しください、スレ住人の皆様。リリウムはご意向に背きました
もちろん砂砲は考えました
変態爺のロングバレルに貫かれるリリウムちゃん
BFF式バイブと言う名の拷問具に貫かれるリリウムちゃん
射出型ブレードに貫かれるリリウムちゃん
実は男の娘なんです…リリウムの砂砲を可愛がってください
四択の抽選の結果こうなりました
けして、作者の普段どおりの趣向で書くと爺による少女のケツ穴レイプになるのが残念過ぎる絵図の為ではありません
書こうと思えば差分で書き足すのは簡単なのですが、美しくないのではないかと思います
次回があるのであれば1.か2.でしょうか
4.…はダメだと思います
バレンタインネタが見たいです、王大人
GJだったぜ王大人
>>813 何でリリウムが砂砲なんだよ!
アサライかレザライだろ!?
5の"実は王大人はロリババアだった"を希望
ロングバレル、連射性能、貫通力…ピーに色々な違いをつけ描写することで
ガチホモのお茶会になります……それは誰が得するのでしょうか
ありがとう、俺たちの妄想を形にしてくれてありがとう。
はい…リリウムはダメダメです
リンクス戦争時代の二つの悲劇
女王メアリーの喪失、本社にして旗艦クイーンズランス撃沈
中央集権的体制をとっていた事が災いし、首脳部をまとめて失ったBFFは組織として統率のとれた行動をとる事が出来ず同戦争において大きく他社に対し遅れをとった
その教訓を生かし、BFFは中央集権的なシステムを改め企業としての組織機能を多方面に分散させている
BFF第八艦隊
北西洋を航行する空母の船上に少女はいた
敗北の遠因となった旧態依然とした艦隊戦力は企業合併において不要の烙印を押され、解体に追い込まれかに思えたが…
BFFのオブザーバーである王小龍は敗北の要因になった事を認めながらもプラットホームとしての艦隊戦力の必要性を主張
また、BFFの一部において象徴として艦隊戦力を根強く支持する声もあり
同戦争において艦船の半数以上を失った第八艦隊も現在では同型の新造艦により再構成された新鋭艦隊として生まれ変わり、艦隊総司令官として新たなるBFFの王女リリウム・ウォルコットが着任した
リリウム・ウォルコットの眼下に広がる見渡す限りの大海原
モニターには規律正しく陣形を組み、広大な海を進む艦隊が星座を思わせる光の点として映っている
意識を僅かに向けるとAMSで繋がれたアンビエントのメインカメラにより自分が身を寄せる旗艦が三次元的な立体像を結ぶ
この艦隊全てが自分の采配一つで動かせる
BFFの王女という立場
リンクスとして多くの人の命を奪い、自らの手を血で染め
口にするのも憚られる手段をも用いて勝ち取ったその地位は少女にとって未だに実感の沸くものではなかった
リリウムの心の隙間に入り込んだ不安は心をざわつかせる
BFFの王女、カラードNo2の天才
人の命を啜り、プライドさえも捨てて生き長らえている自分の存在は到底他人から羨まれ、崇められものではない
(リリウムは…本当に王大人の大恩に報いれているのでしょうか……)
ネットリと心に絡みつく暗い情念を断ち切る様にしてリリウムはアンビエントのメインブースターを煌かせた
「あの…リリウムはご無理を言ってしまいましたか?」
甲板を照らすライトに従いアンビエントを着艦させ、コックピットより降り立った少女は不安げに単独飛行と言う無理を聞いてくれた気の良い整備兵達へ言葉をかける
小さな王女の言葉に整備兵達はかしこまる様にして踵を正し、直立不動の姿勢をとり敬礼する
彼等からの返答はない
この場において自分はやはり特別なのだと意識するとリリウムはどことなく気まずい気持ちになった
「ありがとうございました……」
少女は小脇に抱えた白を基調としたヘルメットを落とさないようにしながら、深々と頭を下げ丁寧にお礼を言うと足早にその場を立ち去る事にした
女王、そして王女を冠するのがBFFの伝統と格式を重んじる精神の体現であるならばBFFの支社としての機能を持ち王女を戴く為に用意されたこの空母とて例外ではない
王女リリウム・ウォルコットの為に用意された部屋の床には赤の絨毯が敷き詰められ、部屋に置かれた木製のテーブルやクローゼットなどの家具にも緻密な細工が施されていた
着替えすらももどかしくパイロットスーツを着たままの姿で部屋に戻る彼女を見咎める者はいない
だらしがない自分自身を叱咤しながらも、重たく圧し掛かる拭いがたい疲労感にリリウムは天蓋つきの豪奢な寝台に身体を投げ出したベットは沈み込むようにして優しく少女の体躯を受け止める
「はぁ……」
リリウムは部屋の居心地の悪さに陰鬱な気持ちが更に沈んでいくのを感じて小さく溜息を漏らす
同艦には王大人も搭乗していたが今日と言う日においては足を運ぶ気になれなかった
時は遡り…BFF第八艦隊出港前日
「王大人……リリウムには…全て同じ様に思えます」
本社開発部技術グループと王小龍によるAC携行用の新型ライフルの兵器開発と運用における会議に同席したリリウムはスナイパーライフルとアサルトライフル、レーザーライフルの運用に関するカラードNo2としての意見を求められその席においてこの様に回答した
所詮は同じ銃火器ではないかと発したリリウムの言葉は師父の怒りを買った
勿論、リリウム・ウォルコットとて一桁のNoを持つ有能なリンクス
各種企業の兵器に関する基礎的な兵器運用とその対処方法に関する知識はある
しかし、王女リリウム・ウォルコットは先代女王メアリー・シェリーと異なり、自分の愛機アンビエントを気に入ってはいたが兵装に対する執着はなかった
王大人が与えてくれる武器を使い、求められる結果を出す
少女は優れた才能を持つリンクスであり、王女であり、人形である前に……
彼の老人に首輪で繋がれた犬であった
王大人が褒めてくれる、認めてくれる…それだけが生きがいであり執着であった
「流石は時期女王、余人をもって代え難い才ですな」
「……勿体無いお言葉です…」
老翁は瞳を細め少女の無知を責める様にして静かな拒絶を示した
リリウムは自分が失言した事に対し顔を蒼白に染め、今にも泣きだしそうになるのを堪えながら唇を噛み俯いた
会議はつつがなく進み、王小龍と研究者は意見を交換し終えると席をたった
そう…まるでリリウムがそこに居ないかの様に……
その日以来、王大人はリリウムに対して無視を貫いていた
傍目に見れば平時と王小龍の態度は大きく変わるものではない
唯一違うところがあるとすれば、二人の距離
普段であれば影の様にして側に付き従っているはずの王小龍の姿がない
その事を異常であると気がつく者はそうはいまい
(どうすれば…リリウムをお許しくださるのですか…王大人……)
気だるげに寝返りをうつ少女
その時、机の上に置かれた携帯端末が着信を示し……
折角なので回収してみた
ここからどうやって爺の砂砲レイプに繋ごう……
820 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 02:15:51 ID:j7ebOOo9
あえて言おう、王×リリウムが俺は好きだと!というわけでGJ!!
sage忘れた……不覚
822 :
801:2011/02/11(金) 23:16:47 ID:LtNFRpT7
ベットに横たわったままリリウムは手を伸ばし、振動設定された携帯端末機を手に取ると通話ボタンを押した
「リ…リウム……」
僅かに擦れる様な呼吸音
「王大人!?」
突然の出来事にリリウムは飛び起きると艦内の地図を頭に描き、一目散に老翁のいる書斎へと走った
少女が駆けつけると王小龍は椅子に腰掛け携帯電話を握ったまま、痛みを噛み殺す様にして顔をしかめ心臓をおさえていた
血の気が引いていくのを感じながらリリウムは老翁の机の引き出しから注射器とアンプルを取り出し手際よく処置を行う
「ご無事ですか…王大人」
「お前に助けられるとはな……」
少女に身体を支えられ老翁は僅かに安堵の息をつき老いた我が身を憂う
「……リリウムはダメな子です……ですが、こうして王大人のお役に立ちたいと思う気持ちは嘘ではありません………」
吐息が触れ合う程の距離
師を案ずる気持ちと安堵、また突き放されるのではないかという恐れ
様々な感情を抱き、リリウムは真っ直ぐに師を見詰める
「まったく…お前と言う存在はどうしようもない失敗作だ。いっそ私を見捨ててしまえば自由になれるものを…本当にお前は私の思い通りにならない人形だ」
老翁は、リリウムの髪を優しく撫でると薄い笑みを浮かべた
「王大人、外出許可をいただきたいのですが…」
「外出するのは構わん…ただし、お前の作るコジマ料理は許可できん」
王小龍は正露丸と書かれた薬瓶から錠剤をとりだし飲み下した
「この本を参考にして作ったのですが、コジマプリンはお気に召しませんでしたか?」
リリウム・ウォルコットが手にする一冊の本
タイトルは「簡単に出来るコジマスイーツ」著アクアビット社
「私を殺す気かね?」
「お言葉ですが、王大人。殺害を試みるのであれば食材による毒殺は効率的な手段とはいえないと思います」
「そういう問題ではないのだがな…まあいい、何を作っても構わんが私の顔に泥を塗るような真似はするな。バレンタインだからと言って『コジマ入りチョコレート』だけは絶対に許さん」
「……コジマ粒子による人体への影響は人々の作り出した迷信の類であり、科学的根拠に基づくものではない。正しい手法により調理すればコジマは高い栄養素を持つ。人類はコジマに適応せねばならない、とこの本にも書かれています」
コジマに憑りつかれた科学者の遺した危険な思想を淡々とリリウムは読みあげる
「変態どもが……」
「洋菓子は王大人のお口には合わないのですね、残念です。コジマチョコはお茶会の皆様と楽しむ事にします。あとで欲しいと泣きついても王大人の分は用意しておりませんのであしからず」
「……リリウム」
「はい」
「それは・絶対に・ダメだ」
「何故でしょうか?、王大人。試作品はリリウムのファンの皆さんに大変好評でしたが」
「下僕、奴隷の類をファンと読み替えるのはやめなさい」
「リリウムの目標はクレイドル一億人の皆様にコジマの良さを理解していただくことです。これはその第一歩に過ぎません。既にファンの方のご協力をいただいて前線で戦っておられる兵士の皆様の手にもコジマチョコは届いている頃でしょう」
にこやかに黒い微笑を浮かべるリリウム・ウォルコット
「これが私の蒔いた種の結果か…」
「進化の現実ってやつをリリウムが教えてさしあげます、それでは御機嫌よう」
爺×少女とか難しいね、ウフフ
逃避行の結果がこれだよ
リリウム×ジジイが増えすぎて俺得ありがとう
コジマは・・・まずい
------------------------------------
準備はいいか
敵もリンクスだがオイボレだ
馬鹿な…爺×リリウムにち○こを立てるだと
------------------------------------
「はい…リリウムは王大人の人形です。言う事を聞かない悪い人形の私を…どうかお許しください」
少女は老翁にすがりつくようにしてか細い腕を王小龍の首へと回すと、柔らかな唇が男の首筋に触れた
リリウムは椅子に腰掛けた王小龍に覆いかぶさる様にして彼の着ているシャツの胸元のボタンをはずし、慈しむ様に老翁の肌へと舌先を這わせていく
「まったく、お前は私を困らせてくれる…」
「ええ…リリウムは悪い子ですから」
老翁がリリウムの頭を優しく撫でると少女は嬉しそうに微笑んだ
パイロットスーツを纏ったままの指先で優しく包み込むようにして肉棒を導き出すと繊細なタッチで教えられた通りに優しく、時折強く刺激を与えていく
ゆっくりと硬くなっていく肉棒の変化を感じリリウムはほのかに頬を染め、王小龍の手にそっと触れた
「んぅっ…ん゙ぅ…はぁ…んっ…」
長い髪をかきあげ、リリウムは桜色の薄い唇からのぞく舌先で老翁の肉棒の先端に触れると愛しげに舌を這わせ奉仕をはじめた
嬲るようにして口腔全体で亀頭を擦り、時折甘い吐息を漏らしながら淫猥な水音を響かせる技巧はぎこちないながらも確かに王小龍が教えたものであった
「望み通りにしてやろう」
王小龍はリリウムの頭を撫でる手を止めると、髪を掴みリリウムの喉奥に擦りつける様にして乱暴に揺さぶった
「ひっ、んぅ…ん゙ぅっ…」
凶暴な猛禽の獰猛さをもって長大な老翁の肉棒が少女を蹂躙していく
逃げ場のない口腔内を陵辱され息苦しさを感じるリリウムの端整な顔が苦痛に歪む
「どうした? 嫌ならば抗っても構わんのだぞ」
少女を解放し問いかける王小龍
「はぁ…はぁ…リ、リリウムは…王大人の人形です…ん゙ぅぅ!!」
「良い答えだ」
荒い息をつき健気に少女が微笑んでみせると、老翁はその言葉に応え一際深く激しくリリウムの頭を押さえつけた
肉棒が熱を帯び、脈動するのを少女は口腔全体で感じていた
(熱い…)
苦痛、支配、屈服
苦しさの中に痺れる様な感覚を感じリリウムは瞳を細めると自分が犯されていると言う事実を受け止め、努めて人形であろうと王小龍の膝にしがみつくようにして少女は犬の様に懸命に口全体を性器として舌を這わせ奉仕する
「んぅ…っ…ん゙っ…ん゙っ……」
口腔は熱く焼けた銃身により犯されながら、これはよくない事だと言う嫌悪よりも、苦しいと言う気持ちより強く…永遠にこうして欲しいと言う暗い情念に少女は絡めとられ胸は締めつけられる様な感情を訴えかける
「くっ」
絶頂が近づいた事を示す様に王小龍の肉棒が熱を帯び、喉奥を擦る様にして突き上げた
少女の髪を強く掴み老翁の手が後頭部を強くおさえつける
小さく声を漏らし、とても老人のものとは思えぬ程の質量をもったペニスが震えると喉奥に叩きつける様にして熱い精液が流し込まれる
828 :
801:2011/02/13(日) 22:03:37 ID:9ZJF3L5V
「王大人……」
解放されたリリウムはペタンと床に座り込み、流し込まれた精液の残滓を感じながら丁寧に肉棒の汚れを舌で舐め取りながら何かを訴えかけるようにして上目遣いで王小龍を見つめる
「もっと……お仕置きしていただけませんか……」
少女は落ち着かない様子でパイロットスーツのレオタード部分、自分の秘所へと指先を這わせ切なげな表情を浮かべ小さな声で訴えかける
「私はその様に教えた覚えはないな」
「は、はい……」
老翁に促されたリリウムは自ら四つん這いになり尻を高く上げると、両手で尻肉を押し広げる様にして少女は艶かしいヒップラインを強調し何度も繰り返し教えられた口上を述べた
「リリウムは王大人の人形です…どうか…どうか、王大人の御慈悲を……」
椅子から立ちあがった老翁の手がリリウムの尻を撫でた
「BFFの王女とは思えぬ良い格好だな、リリウム。だが…それでは解らんな。お前は何処に欲しいのだ?」
「はぁっ…お許しください…リリウムはもう限界です……」
秘所を特殊繊維越しに強く押された少女は切なげに甘い吐息を漏らし身体を小刻みに震わせる
「やめても構わんのだぞ?」
「っ……リ、リリウムの…お○んこに王大人のおち○ぽが欲しい……です……」
悲しげな色を帯びリリウムの唇から漏れる告白に王小龍は満足げに薄く笑い、少女の腰を掴みレオタードをずらした
「っ、あぁっ、王大人…そ、そこは…あ゙あぁぁぁっ!!」
肉棒の先端が触れる感覚
悲鳴をあげるリリウム
鈍い痛みと共にリリウムのアナルへと長大な老翁のペニスが突き立てられ、引き裂かれる様な痛みに少女は身体を小刻みに震わせる
王小龍はリリウムの肛門を犯していた
後背位で尻穴を貫かれた少女
くびれたウエストを掴まれ長い男根を直腸まで飲み込まされ、拳を握り締めてリリウムは苦痛に耐えている
「人形なのだろう?、お前は」
尻肉を叩く乾いた音が響き、尻穴を押し広げる様にして老翁が腰を動かしていく
「くぅっ…私は…っ……はい…王大人の人形です……」
悲痛な表情を浮かべ、リリウムは王小龍の期待に応えようと必死に本来の機能と真逆の行為を強いられる尻穴を締めつけていく
突き入れられては、抜かれる行為の繰り返し
痛みと屈辱、恥ずかしさに俯いた少女の肌はうっすらと汗をかき、意思とは裏腹に艶かしい吐息が漏れてしまう
師父を困らせ、あまつさえ自ら性交渉を求めて痴態を晒し尻穴を犯される背徳的な行為に感じてしまう……
そんな身勝手な人形は必要とされないのではないか、不要な人形だから…王大人はこの様な行為を……
リリウムは不安に胸を締めつけられながらも自分の身体が肉欲を求め、満たされているのを感じていた
「……お願いです…捨てないで…ください」
犯されたまま少女は懇願する
「捨てられたくないのならば努力するのだな、私は犯されるだけの人形に興味はないぞ。何処に入れられて感じているのか言ってみせろ」
「解りました…王大人。リリウムは……お尻に入れられて感じている…変態です…どうか…お許しください」
「いい子だ」
王小龍の手が髪を掴み肉棒が直腸深くへと突き入れられた
パイロットスーツを着たままの髪を引かれ、リズミカルに尻穴を突き上げられるリリウムの唇からは歓喜の声が漏れた
獣の様に交わる二人
「リリウムは…もうっ……」
「いいだろう…くっ」
荒い息をつき背徳的な行為に耽るリリウムは身体を仰け反らせ、王大人に絶頂を訴えかける
「ああっ、お許しください、リリウムは…お尻で、イ、イってしまいますっ!!」
身体を小刻みに震え一際大きく少女は嬌声をあげ強く尻穴を締めつける
老翁も顔をしかめると同様に大量の精液をリリウムの直腸へと流し込んだ
>>801「この辺りが俺の器らしい よかったぜ…おまえとは……」
投下する場所がおかしいぜぇえええ、メルツェエエエル!!
「ごめんなさい…リリウムは…王大人から知らない人から物を貰ってはいけないって言われているので」
チョコレートを差し出したBFF社員、整備兵、受付のお姉さんにいたるまで全てを振り切りBFFの王女リリウム・ウォルコットは進む
彼等の元へ……
「チョコレートだと?、さしずめ王小龍の入れ知恵か」
「いいえ、リリウムからの気持ちです。オッツダルヴァ様」
突然の申し出に少々驚きながらもリリウム・ウォルコットからBFF社らしい無骨なパッケージに包まれたチョコレートを受け取ったオッツダルヴァは一緒に手渡されたカードを開いた
『貴様には水底がお似合いだ』
王小龍直筆と思しき筆跡のメッセージカードにオッツダルヴァは頬を引きつらせる
「どうかなさいましたか?」
「いや、ありがたく受け取っておこう」
その後……そのチョコレートを口にしたORCA旅団の面々は三日間寝込み、海溝よりも深く後悔しこれを持ち込んだ彼を責めるのだがそれはまた別の話である
「チョコレート? 私に?」
「はい、チョコはお嫌いでしたか」
「嫌いではないけれどね…」
リリウムからチョコを差し出されたウィン・D・ファンションは注意深く周囲を探る
王小龍の姿はない
「迷惑であれば受け取ってくださらなくとも…」
「貰っておくわ、ありがとうね」
少し悲しげに瞳を伏せる愛らしい少女の姿に感化され、ウィンDは可愛らしい包装紙に包まれたチョコレートを受け取るとリリウムの頭をクシャと撫でてやった
(そうね、あの爺が何か仕掛けてくるならくればいいわ。こんな子を疑うなんて私もまだまだね)
チョコレートを持って帰ったウィンDは同居人のロイに冷やかされ、チョコレートを盗み食いした罰でロイをボコボコにするのだが、それは何時もと変わらぬ日常であった
「ローディー様、チョコレートは如何でしょうか?」
喫茶店でコーヒーを楽しむローディーの元へ、白のワンピースに身を包んだリリウムがやってきた
「いただこうか、今日は彼は一緒ではないのかい?」
「今日はバレンタインなので、リリウム一人でお世話になっている皆様の所へ伺っている次第です。王大人は同伴しておりませんが……御用がおありですか?、ローディー様」
「いや、特に用はない」
ローディーは世間はバレンタインか、と世情に疎くなった自分を恥じながら席を立ち、対面の椅子を引いてリリウムに席を勧める
「申し訳ありません、ローディー様。この後もリリウムは他の方の所へ伺う予定がありますので…ご相伴はまたの機会にお願いします」
リリウムはスカートの端を摘み、ちょこんとお辞儀をする
少女はバレンタインらしいワインレッドの包装紙に包まれたチョコレートを手渡すとその場を後にした
その後、チョコを口にしたローディーはこのチョコレートは出来損ないだ、まるで私自身だなと思ったとか思わなかったとか……
最後のお茶会メンバー、ダリオ・エンピオの所在をBFF社を通してローゼンタールに確認し、向かおうとした矢先
もふもふとした毛並みの小動物がリリウムの視界に入った
オーダーマッチを観戦する為、あるいは自社の製品を売り込む為、バレンタインのチョコを買うため、恋人とイチャイチャして過ごす為、バレンタインと言う日を迎えたアリーナが設けられたこの建物には多くの人間が訪れている
この動物もまた誰かの連れてきた愛玩動物だろうか
撫でたい衝動を抑えながらリリウムは辺りを見回したが飼い主らしい人物の姿は見当たらなかった
「貴方は何処から来たのですか?」
柔らかな毛並みを撫でまわしながらリリウムは小動物の目を見つめ呟く
実の所、外出に際してBFFの王女として箱入り娘として育てられたリリウムに対して
育ての親である王大人こと王小龍は怪しい人から物を貰ってはいけない、付いていってはいけない
道に落ちているものを食べてはいけない、子犬や子猫を見つけても拾ってきてはいけない、と釘を刺されていた
約束を破ってしまった自分の弱さに後ろめたさを感じながらもリリウムは愛らしい小動物を撫でる
良く見ると獣…もとい、小動物の首には赤い首輪が巻かれていた
「迷子でしょうか……」
リリウムは小首を傾げて考え込む
BFF社に連絡すれば飼い主は程なく見つかるだろうが、王大人はいい顔をしないのは目に見えていた
(きっと…飼い主の方が来てくれます)
自分に言い聞かせるようにして立ち上がるとリリウムはその場を立ち去る事に決めて歩き出す
後ろ髪を引かれる思いを押し殺し、随分と歩いた頃
足元にまとわりつく感覚にリリウムは視線を向けた
そこには置いてきたはずの小動物がついてきていた
「これは運命なのですね…」
小動物を抱きかかえリリウムは幸福感を感じながら、恩師の言いつけを破った後ろめたさを感じ何と言ってこの子を飼う許可を得ようか、思案し歩き出そうとした…瞬間
「いいご身分だな、これから何処へ行くつもりだ」
唐突に背後から声をかけられたリリウムと小動物はビクッと身体を強張らせゆっくりと背後を振り返る
少女の目の前に恐ろしい存在がいた
声を発しようとするが上手く言葉にならない
(ああ…これが王大人に聞いた非リア充と言う魔性の生き物なのですね)
頭の片隅でそんな事を思いながら恐怖に駆られリリウムは一歩後づさる
「お前には山ほど説教がある、楽しみに待っていろよ」
非リア充は口の端を吊り上げて薄く笑いながら一歩、また一歩と近づいてきます
そんな時、リリウムに抱かれた小動物がもがきリリウムの腕の中から飛び出しました
「ええいっ、忌々しい。今度は誰の所へ逃げ込むつもりだ」
魔性の非リア充は小動物を追って去りました
恐怖から解放されたリリウムがその場にへたり込み時計を見ると時刻は既に王大人と約束した時間を回っていました
「約束の時間を過ぎておるぞ」
「ひっ…」
不幸な出来事は去ったと思ったがそんな事はなかったようです
聞きなれた声にリリウムは身をすくませ、背後を振り返るとそっと手の込んだラッピングで包まれたチョコレートとメッセージカードを両手を揃えて突き出した
「……王大人、リリウムは」
「解っておる、今日は特別に許してやろう」
俯いたまま謝罪を口にしようとするリリウムの言葉を遮り、王小龍はニコリともせず奪う様にして乱暴にチョコレートを受け取った
「用は済んだのだろう。帰るぞ、リリウム」
「はい」
こうしてリリウムのチョコレート大作戦☆ミは無事に終了した
なお、ダリオの元へもバレンタインから一週間ほど過ぎてからチョコレートは送られてきたらしい
有澤圏では、バレンタインとは日頃の感謝を伝える日というよりは愛を告げる日らしい!
(チャンスよ、メイ!社長にこの胸の熱い思いを伝えるの!)
中略
「あ…ん……」
互いの合わさった口の中で苦めのチョコが溶けて絡み付く。
「社長っ、好きです、大好きです」
メイが隆文の首に腕を回し、ギュッと抱き締める。
すると彼女のはちきれそうな胸が隆文の筋骨な胸板との間で柔らかく形を変えた。
「…メイ」
その感触を求めて体の間に手を差し入れ、ゆっくり快感を与えるように揉みほぐす。
「あっふわ、やぅん…」
いつでもキス出来る距離に顔を近付けたまま、メイが胸の愛撫に堪らないといった表情で声を出す。
再び深く舌を絡ませ、今度はそのまま胸を手のひら全体で捏ね回す。
男の大きな手にすら余る質量が、指の合間からはみ出る。
「んんぅ、んん…」
メイは目を閉じ、舌と手が薄い皮膚の上を犯していくのを感じている。
次に男は硬くなった乳首を探り当て、人差し指でこりこりといじり回し始めた。
「ふみゅんんっ!んっう!」
たまらずキスのさなか声を荒げるメイ。
肩をびくびくと震わせながら体をよじる。
更に愛撫はエスカレートする。
乳輪をなで、乳首を親指でこすり、摘んで指の間で転がす。
「ん!んはぅ、んー!んんー!!」
彼女の反応は大きくなるばかり。
まだ胸しか触ってないというのに、アソコから透明な液が染み出している。
隆文はその液を指に絡めると
騙して悪いがここまでだ
あとはフロム脳で何とか
わっふるわっふる
バレンタインだからチョコは欠かせないな、いーや、別に寂しくなんか……ん?
何故か乙樽が頭を過りだした、どうして?
>>832 続きに期待する
バレンタインなのでリリウムのまな板にチョコパフェ女体盛りするか、とか考えていたら時期を過ぎてしまった
俺はそっと筆をおいた
そして来たるべきホワイトデーに向けて
>>837は再び筆を執る・・・
性のエネルギー
新たなる妄想の時代だ
『あいつ女だったのか』声や説明文以外性別を知る手段ないACにおいてはしばし見られた光景である。
今度のVはオンライン。えげつない戦略を立てるオペレーターや重量級使いが実は女の子でした、というのがとうとう現実で
起こりうるわけだ。
ACで婚活
だまして悪いが男なんでな
がおきるのか
>>842 エイプーfAでおにゃのこだったヒャッハーがリアルでやったね!!
「申し訳ありません……リリウムは実は男の子です」
そういってリリウムはスカートの裾を捲りあげ……
リリウム♂レーザー!
ギァアアアアァァァ!!
>>847 新し…くもないが、惹かれるな
王大人の代わりにペロペロしてやる
「初めてなので…優しくしていただくようにと、王大人から言われています」
リリウムは恥ずかしそうに目を伏せた
リリウムの中の人ご結婚おめでとうございます。
063は良い腕だからな
>>855の発言の真意が分からない
どのレスに繋がるんだ?
穴に
リリウムとメイではどちらが人気なのだろうか
俺? 俺はエイプー派だよ
レ・ザネ・フォルに決まってんだろ
勿論リザイアだ。俺の中では異論は認めない
フランソワ・ネリス一択しかあり得ん
>>859 スティレット姉ではなくあえて乗機の方でくるとは・・・やるな
何だと、機体人気だったか!
ならばプロメシュースを押す!あの平面装甲のふつくしさ…たまらん…
アルゼブラ万歳!アルゼブラ万歳!!アルゼブラ万歳!!アルゼブラ万歳!!アルゼブラ万歳ぃぃぃぃ!!!!
ジナイーダ「見ろ、抜群のスタイルだろ?私のファシネイター」
ジオハーツのほうが可愛い
メイ「ところで新型悪魔超人の胸部装甲を見てくれ
こいつをどう思う?」
ドン「凄く……ダンボールボディです……」
あぁ…次は雷電だ…
胸部装甲ならアルドラだろJK
でも俺はアリーヤしか愛せないけどな!
腰回りはソブレロが卑猥だな
アリーヤ脚の股間が発売時からずっと気になってる…
あれは最終攻撃手段である射突ブレードに決まってるジャマイカ
興干「ほう」
>>873 あんな機体に女の子のせるとかレイレナード変態だよな
オーダーマッチの勝利後にアッーーーしてるのは内緒だ
>>876 レイレナード<コアパーツはこちらが提供しよう
アクアビット<では脚部の技術供与をお返しに
アクアビットが絡んでいるからに違いない
変態技術者共め!
>>877 アクアビット技術者「脚部の股間にブレードを装備しました」
アンジェ「は?」
技術者「いざというときの隠し武器です」
ベルリオーズ「格納で良いのでは…」
技術者「股間に組み込むので格納と違い重量を圧迫しません」
アンジェ「じゅ、重量の問題ならそ、そんな場所じゃなくて良いのではないか?
膝にでもついていたほうが取り回しやすいわ」
技術者「隠し腕の失敗例から学び、人間の構造に配慮しました。
人間の脚部は股間以外からナニカを射出しません」
アンジェ「私は射出しないっ!」
ザンニ「あ、アンジェは噴かないタイプか?」
アンジェ「喧嘩なら買うぞ」
技術者「何の話ですか。排泄しない人間はいないでしょう」
アンジェ「あっ……!」
オービエ「で、アンジェは何だと思ったんだ?」
アンジェ「っ!!!!!」
真改「………」
ここまで想像がついた
おまえら無事か?
ああ、無事だ
AC5が出るまでは死んでも死に切れん
…えー…ラヴィでエロパロ書こうかなと思っているわけですが。
…需要ある?(汗
ACVの女性陣でえろいSSを読んだり書いたり読んだりするまではくたばらんよ
>>882 相手によr(ry
>>883 あのミッションで首輪付きがメイもろともラヴィにつかまって…みたいな。
修行中なのでそこまで上手くはないと思うけれど。
とりあえず、前置きを投下しますよ。
読みにくいのは仕様です…許せorz
「残りは一機か……。」
大型の射突型ブレードを装備した相手…名前は「スタルカ」だっただろうか…との格闘戦を制した後、
俺はただひたすらこの異常ともいえるほどの濃霧の中で目を凝らし続けた。
AMSを通して感じ取るオーギルの「目」にはホワイトアウトした景色しか映らない。
しかし、確かに敵はそこに居る。
ただ一人の殺気がこの白い闇の中を物凄い速度で移動し続けているのを感じる。
「このスピードに加えてECM…本当に嫌な女ね、シャミアは。」
コクピット内に響く凛として且つ透き通った女性の声…僚機のメイだ。
「油断しないで、いくら実弾に強いGA製でも至近距離で貰えば危険です!」
俺は半ば自分に言い聞かせるようにしながら通信越しに彼女に言った。
俺の機体はオーギルをベースに組まれ、如何なる状況下にも対応できるようにチューニングしてある。
しかし奴が装備しているスラッグガンは、俺にとっては彼女以上に被弾すれば危険な代物なのだ。
一度浴びせられれば俺の機体を覆うPAなど一気に減衰してしまい、丸裸にされてしまう。
そこをさらにもう一発散弾を浴びせられればひとたまりもない。
その上に、ECMのせいで奴が何処にいるか把握できない。
突然現れては攻撃し、この悪夢とも思えるほどの霧の中に姿をくらます。
…こちらが圧倒的不利なことは認めざるをえなかった。
コクピットの中に自分の呼吸音だけが聞こえる。
操作用のスティックを握る手が小刻みに震え始める。
真っ白な視界のせいで少しずつ目が霞み始める。
落ち着け――まだ負けたわけではないし、今までも慣れないなりには逆境を乗り越えてきたはずじゃないのか!
心の中で何度も自分を奮い立たせ、霧にまぎれる敵を打ち倒す覚悟を決めようとした――その矢先だ。
「きゃぁぁぁっ!!」
女性の悲鳴が耳に痛いほど響き――続いてノイズ音がコクピットを支配する。
メイがやられたのだ。この白い闇の中で、女郎蜘蛛の巣にかかって。
そのとき俺は、あらためて互いに命を奪い合っているという現実を感じつつも、彼女の安否を気にしていた。
何しろ、俺にとって始めて組んだ相手だ。
―――何を考えている!
未だにそのような人間的な感情を拭えない自分を叱咤する。
気を抜けば次は俺自身がやられるのだ――そう心の中で呟きつつ、機体を一定の高度で浮かす。
相手が4脚である以上、3次元的な動きは不得手となる筈。
それならば、空中戦を挑めばこちらにも幾分かの勝機は見出せるかもしれない。
「さぁ、何処から来る…」
今の俺の右手が握るライフルの照準を白い闇の中で走らせつつ、後方へと高度を維持したままブーストを吹かしつづける。
まだリンクスとなって…ひとりの兵士となってまだ日が浅い。
その経験量の低さを俺は呪った。
こんな状況下においても、退きながらの攻撃といった戦法しか思いつかない。
――こんな時、上位ランカーたちはどのような行動を取るのだろう。
そんなことを考えながら、周囲を警戒し続ける。
…妙だ。奴の姿が出てこない。
レーダーはもとよりイカレているから頼りになどならない。
奴もこちらを見失ったのだろうか?
俺は少しずつ高度を落としていく――奴が現れたのならば、弾を撃ち込みながらクイックブーストを吹かせて回避運動を取ろうと考えていた。
――やはりおかしい。とうとう地上すれすれというところまで高度を落としてしまった。
あれほどびりびりと感じていた殺気でさえもまるで嘘のように消え失せてしまっている。
その時だ、白い視界の先にぼんやりと何かの機体を確認できた。
奴だろうか…しかし濃霧にまぎれているせいか、輪郭さえもハッキリしないものだった。
しかし、この距離ではFCSも機能しない。
あの機体が誰のものかもわからないし、無闇に弾を撃つことでこちらの存在を感づかれる訳にもいかない。
…とはいえ、奴が気づいていなければ…だが。
考えている暇は無い――今はとにかく動かなければ。
俺は機体のアクセルペダルを踏みこんだ。
揺れも無く、静かに濃霧の中を機体が駆け抜けていく。
少しずつ謎の機体の輪郭がハッキリしていく中で俺が見たものは、メイのメリーゲートだった。
カメラアイは既に光を失い、両腕、ブースター、片足がまるで吹き飛ばされたかのように破壊され、その残骸が地面に転がされていた。
彼女は生きているのだろうか…。
奴がこのタイミングで襲ってくるかもしれない――そう思いつつも彼女の安否を気にせずにはいられない。
先ほど自身を叱咤させたにもかかわらず、その肥大化した人間的な思考を止める術が俺には無かった。
コクピットハッチを「左手」でこじ開けさせると、そこにはヘルメットをかぶった女性がシートでうな垂れていた。
モニターに「生命反応有り」と表示されると、俺は機体の肩膝を立たせコクピットハッチを開かせると、地面へと飛び降りようとした。
急いで彼女を回収しなくては命に関わる…放置すれば汚染は免れない――そう考えた矢先、俺は宙へと投げ出された。
最初は何が起きたのか、まるで理解などできなかった。
突然何かの衝撃を受けて――宙を舞う俺は見た。
俺のオーギルの背後に立つ赤い4脚ネクスト。
そいつがビルの陰からスラッグガンを構えていたのだ。
――そこで何が起こったのか、理解することができた。
彼女の機体の残骸は罠だ。
メリーゲートを行動不能にした理由は、それ自体を餌にする為だ。
何も知らず、のこのことやってきた俺の注意を引き付け、狩るための餌。
「情報どおり…甘いわよ、戦場で誰かの命を救おうとするなんて…」
聞こえてくる女の声――あのネクスト、レッドラムのリンクスか。
くそったれ――声にならない悔いの言葉を漏らしながら俺の身体は地面へと叩きつけられた。
と、ここまでが前置きです。
この後はメイを人質に取られてシャミアに逆…なことを考えておりました。
が、メイもエロに混ぜたほうがいいですか。
いっそ、二つの爆乳にはさまれt(ry
どちらにせよ、今日は力尽きたから寝ますorz
おまえら気持ち悪いけど大好きだよ
そんなこと言うなよ。大好きだよ。
5はオンだから濃いキャラがいないかもという不安が…
助けてファナ姐
大丈夫、濃いキャラばかりの予定の5の内容はVにも含まれているぞ。この情報は限りなく嘘だぞ。信じない方がいいぞ。
ウィンディーと結婚したい
アンジェと結婚したい
P・ダム「ベルリオーズ……私じゃダメか?」
首輪付き「もふっもふもふっ!」
セレン「こ、こら!どこにもぐって・・・ぁっ、だめだ、ぁん!」
大丈夫だ「ベルリオーズ、イけるぞ」で抜ける
人いないな
いないねぇ
そして誰もいなくなった
904 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 20:07:59.17 ID:Qzc1MCXy
メリーゲートは28歳異論は認める
ss投稿して大丈夫?
>>905 ここは何のスレだと思ってるんだ
そのためのスレだろ
>>904 25だな。四捨五入すると30になるって、一人で焦りを感じてるはず
シャミアは同年代だろうな
実は幼馴染みで小さい頃からのライバルだったりして
ド・スとは親子ほども離れていそうだ
おや、ナニカ妄想が…いや落ち着け俺…
>>908 最初は単なる同業者だった。
それも説教臭くてあまり関わりたくないと思っていた。
ブリーフィングの度に嫌みを投げ掛け、距離を置いていた。
だけど彼は、私を庇い地に膝を突いた。
気が付くと私は、辛くも倒した敵のパイロットよりも彼の安否を気にしていた。
………この感情はなんなのだろう。
今はとにかく、彼が意識を取り戻してくれるよう医者達に釘を指しておこう。
(とあるリンクスの日記より抜粋)
こうか?
>>909 おいやめ…良いぞもっとやrいややって下さいお願いします
「なんで私のことを庇ったの!?私はあなたを散々見下したのよ!」
「ナマ言っとるでないわい小娘が。仲間を助けるのにいつから理由が必要になったんじゃ」
「バカよあなた…本当に、バカよ……!」
「おうおうバカで構わんわ。バカで相棒を助けられるならいくらでもバカになったる」
>>909じゃないけど続けてみた。こうですかわかりません
>>911 あなたには、感謝している
…嬉しかったよ
「……何をしてるの、貴方は」
「見て分からんか? リハビリと暇潰しを兼ねた散歩や」
そう言った彼は、いつもとなんら変わらない表情をしていた。
つい一昨日、ANS経由で脳にダメージを受けた事が嘘の様だった。
だが彼は、数歩進むたびに松葉杖を持ち直し、小さな唸り声を上げている。
「それ、サイズ合ってないんじゃないの?」
「採寸した新しいのが届くまでの繋ぎやからな。そら脇も痛くなるわ」
事も無げに言葉を返され、私は戸惑った。
嫌みの一つや二つ言ってやろうかとも思った時、視線の先の松葉杖の異変に気付いた。
先端のゴムの部分が外れかかっている。
「こんなん何年振りやろか。ガキん頃を思い出すわ…ッ!?」
言葉が途切れ、彼の身体が前方に投げ出される───!
気が付くと、私は抱き締める様に彼の身体に手を回していた。
「…なんや、急に」
だが彼は自分の足で踏ん張れたようだ。
端から見れば、私が急に彼を抱き締めた様にしか見えないだろう。
反射的に振り向くと、不自然に視線を反らした看護師の姿が見えた。
「………別に」
「別に…やあらへんやろ……まぁえぇわ。ありがとさん」
視線を伏せたせいで、彼の表情は分からない。
だがきっと笑みを浮かべているだろう。
───声の調子だけで分かる自分に戸惑う。
「……で、流石にこのままやと色々と問題があると思うんやが」
「………………じゃない」
「ん?」
「歩くのが辛いならそう言えば良いじゃない!」
こうなれば自棄だ。溜まった鬱憤をぶつけよう。
「合わない松葉杖なんて使わないで、初めからこうすれば良いのよ」
一旦彼の身体から手を離し、伏し目がちの看護師の手から杖を奪い取る。
そして彼の松葉杖と杖を入れ換え、空いた左半身に再び抱き付くように手を身体に回す。
先程と違うのは、身体を支えるに十分な抱きかただと言うことだ。
「……胸、当たっとるで」
「うるさいッ!」
続かない
ド・スの口調が分からない
イルビス「・・・」
何なのこの男は。苛々する。
「ちょっとあなた…ちゃんと掴まりなさい、体が傾くじゃないの!」
「そう言うちょるが…肩ぁ抱かれてもええんか?」
揶揄するように言う。きっと看護師の間に妙な噂が立たないように気遣っているのだ。
むしゃくしゃする。心の中がざわざわして破裂しそうだ。
体が触れそうで触れないような、微妙な体勢のまましばらく歩いた。
「ここで降ろせ」
院内にある吹き抜けの休憩所に至る。
すでに手が痺れかけていた私は側にあるベンチへ倒れこんだ。
「年寄りのくせに重いのよ」
とは言ったが、もちろんこの男は年寄りというほどではない。
BFFのあの老人に比べれば若いうちに入る。重いのだって体格が厳めしいからだ。
体をしっかりくっつけて支えれば楽だったのだろうけど。
(胸があたるなんていうから…)
また苛々してきた。何だか落ち着かない。
「ふん、お前さんが余計なことしよるせいでリハビリにならんわい」
ド・スは鼻を鳴らして減らず口を叩く。
二人して黙って広場を眺める。
リンクスや社員のための地上の病院は、コジマ粒子をなるべく遮断するために窓がない。
日光に似せた人工の電灯ばかり。
「お前さん、木を見たことが有るか」
「…さぁ」
小さい頃に見たような気はするが、確かな記憶の中に緑はない。写真か造花ならある。
ド・スの目線をたどると、患者の精神衛生のためだろう、吹き抜けの中央に葉をしげらせた木木と噴水があった。
模造品と、投影だ。
人間に有害でない水は貴重品だ。アジアより湿度の低いヨーロッパ圏の企業でも本物の噴水など置いてないだろう。
…いや、ローゼンタールあたりなら噴水くらい拵えているかもしれない。
「あなたは?」
「そりゃあ、ガキの時分は切って焼くほど有ったもんじゃ。…いつの間にこんなに無うなったんじゃろうな」
そう呟くド・スの横顔には、言い知れない迫力が有った。懐古か、悔恨か。
彼の目には何が映っているのだろう。
私が見たこともない森とか草原とかいうものだろうか。
少し見てみたい気がした。
(きっとそんな環境なら可愛い蜘蛛もたくさんいるだろうし…)
「さて、そろそろ行くかの」
「えっ」
突然立ち上がる彼に驚く。気付くと私達二人しかいない。
一体どれだけこの男の横顔を見ていたのだか。
見ると私には先ほどの一言を漏らしただけで、杖をかまえ一人で歩き出している。
「ちょっと待ちなさい!」
「何じゃ。儂ゃ忙しいんじゃけぇ、はよ言いね」
「っ…で…る…」
「はぁ?」
「へ、部屋まで送るって言ってるのよっ!!」
ずっと抱えていたもやもやを吹き飛ばそうと、つい出た大声は吹き抜けの天井まで響き、
ド・スは豆鉄砲食らったような顔をして、私は何故か妙に顔が熱かった。
>>913じゃないが続けてみた。変なとこあったらごめん。そして続かない。
広島県の大学に行ったが広島弁はさっぱりである…
言い忘れた
>>913良い腕だ、気に入った。尻を貸そう
>>918 ではこちらも尻を貸(ry
こうしてると次を書かねばならないと言う強迫観念が…
920 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 10:29:55.76 ID:pJi4d04E
質素な部屋だ。そう思った。
軽い気持ちで訪れてしまったことを、少し後悔した。
「花の一輪でも置けばいいのに」
たとえ造花でも。
「偽物は嫌いや。それに、いつ死ぬかもわからんしな」
「……私のことは助けたくせに」
「…………若い者は生きなきゃいかん」
夕陽の逆光で、ド・スの顔は見えない。
勝手に書いた
すまん
続かない
ここで広島県民の俺が参上
海の下に沈んだんだろ?
「じゃっ、じゃあ私はこれで失礼するわ」
何だか少し怖かった。思えば日が出ているとはいえ男の部屋に入るなんて。
心中のざわめきを一刻も早く収めたかった。
「待て」
可能な限り早く返した踵が、その言葉に急停止する。肩がびくりと跳ねた。
「…礼というほどじゃないが、茶でも飲んでいけ」
返事も待たずにド・スは簡易な給湯場にケトルをかける。
無視して帰れば良いのに、私は近くにあった小さな椅子にかけて待った。
「ほれ」
彼は左手で松葉杖をつきながら、右で二つのカップの持ち手をまとめて握っていた。
「…礼は言わないわよ」
「じゃろうな」
おかしそうに笑う男の声に少し悔しさを感じた。
喉につかえたざらざらした感覚を飲み干そうと、出されたカップの中身をあおる。
「熱っ!」
「ボケ!そのままイッキする奴があるか!」
口をおさえ、突き放すようにカップを机に置く。その際に熱湯がこぼれて服にかかる。
「しゃあない奴じゃ…」
「う、うるさいわね」
舌がヒリヒリする上、熱い茶がこぼれた箇所も熱い。
目尻に涙が浮かぶ。見られたくなくて、慌ててぬぐった。
「や、じ、自分で拭くわ!!」
タオルを持ってきたド・スがそれで私の胸元を拭こうとした。
「こ、子供扱いしないで」
「ふん、儂から見りゃあガキじゃ」
「貴方!」
「口の火傷はどうじゃ」
言葉に詰まった。皮膚がめくれるほどではないが、話すたびに痛いのだ。
それを認めたド・スは小さな冷蔵庫へ向かい、すぐに戻ってきた。
「口、あけぇ」
「え?」
男の指は冷たそうな立方体をつまんでいる。
「冷やすしかないじゃろ。ほっといても悪化するけぇな」
それは得策ではない。私はそろそろとド・スに向かって顔をあげ、口を開いてほんの少しだけ舌を出す。
立ったままの男に対し、あーん、をしている状態は何故か羞恥心をかきたてた。
ド・スは氷を私の舌に乗せ、それを指先で軽く撫でた。
つめたい四角が私の舌をすべる。
「しばらくそうしとれ」
男にいれられた氷を舌の上で転がす間、話すこともなくて窓を見る。
差し込む夕日の量が少なくなっていた。
>>921 まじか!広島弁の例を読ませて下さい!
比較のためにシャミアの台詞や状況説明文もあると更に勉強になると思うの!
>>920がGJだったので俺もつい勝手に書いた。続かなry
いいなこれ
なんつーの、リレー小説?
>>926 ミッション内容を説明しよう。
内容は現状維持に必要な文章の執筆。依頼主はエロパロ板の住人達だ。奴さん、続きが読みたくてしょうがないらしい。
報酬は無いが、その分恩を売れると割りきろうや。
こんなところか。たまには、こんな仕事も悪くないだろう?
じゃあ、いい返事を待ってるぜ。
口の中の氷が小さくなった。
「さっき…」
頃合いを見計らったのか、偶然なのか。今まで黙していた彼が突然口を開いた。
「さっきわしが倒れそうになった時、お前さん支えてくれたじゃろ?」
何を言い出すかと思いきや。
その瞬間とその後の「胸があたる」という彼の台詞まで思い出し、何故か頬が赤らんだ。
「それは…!とっさに手が出たのよ!転ぶのが分かってるのに見過ごすことなんか…!」
「それがわしの答えでもある。」
私の言葉に被さるように彼が答えた。
「…!?」
言葉の出ない私に彼は続ける。
「わしが意識を取り戻した時、お前さんは何で助けたと言うたろ?同じだよ。お前さんが撃たれて倒れるのが分かったから庇ったんじゃ。」
「全くの他人や敵なら手も出さんじゃろ?無意識に手が出る。ま、仲間っちゅうのはそうゆうもんじゃ。」
そして。気がつけば彼は私のそばにいた。
「じゃけぇ、お前さんは冷たいだけの女じゃない。人を思うこともできる、優しい女じゃよ。」
言葉と共に頭に手を置かれ、顔をあげると、彼の人懐こい笑顔が目の前にあった。
まるで十代の小娘のように頭を撫でられ、身体が熱くなるのが感じられた。
すまない。どうやらここまでのようだ。本当に足でまといだな…私は…
(続きを)書けるな、フラジール
諸兄らに問いたい。シャミアの胸は豊か、並か、もしくは貧か
並か貧だな
確かストレス溜める人は胸が小さい
で天然は胸が大きいらしい
というわけでシャミアは胸が(ショットガン直撃
俗にきょぬーと目されているメイと敵対してるのはそういう訳だったのか
あれ、何か今スラッグのリロード音が(ry
今日はやけに血だまりがあるのぅ
貧なイメージがあるなぁ
少し肋が見えてしまうような超絶スレンダー
目の下にクマがあるとベネ
アルゼブラフレームだから胸はふつくしい曲線を描いているだろう、小さく
あれ、なんでいきなり硬直し…
>>930 はい、そのつもりです
広島弁が滅茶苦茶ですが……
何故かは分からない。
ただ優しい女だと言われただけなのに、然もそうするのが当然だと思えるほど自然に、無意識のうちに、私は立ち上がって身体を彼に預けていた。
そう広くない部屋で、彼の足は踏ん張りの利き様が無い。
反射的に後ろに下がろうとした彼の足にに追い討ちをかけるべく動かされた私の足は思惑通り追いつき、結果として彼の身体は小奇麗なベッドに仰向けに倒れ込んだ。
「……なんの真似じゃ」
「……なんの真似かしらね」
眉を潜め、彼の困った表情が容易に想像できる声だ。
衣服越しにも分かる彼の身体は、その顔付きと性格と、リンクスとしての戦い方から想像されるものとそう違わなかった。
屈強な男……その言葉通りのたくましい身体だった。
倒れる込む最中でも両腕で私を庇う彼を下敷きに、私が感じたのは彼の暖かさと力強い鼓動。
とても安心できる、心地良いものだった。
「………おい」
「………………」
無言を貫く私に彼は当然何か言おうとしたようだが、その声は小さく、戸惑いが感じられた。
私はそれを良いことに、足を丸め全身を彼の胸板に乗せる。
彼は実を捩ってなんとか抜け出そうとしているようだが、私がそんな不安定な体勢になるものだから、支える為に添えられていただけの両腕は、恋人同士が抱擁するように私
の背中に回されていた。
こうして人の体温を感じるのはどれくらい久しぶりだろうか。
何とも言えない暖かい気持ちが湧き上がり、この時間がもっと続けば良いと思った。
「わしも男じゃけぇ、お前さんを襲うかも知れんけぇはよ離れ……」
「貴方なら、良い」
数分間そうしていると、かれは明らかに心にも無いような事を言い放った。
そして私は、間髪どころか彼の言葉を遮るようにそう返事をした。
……本か何かで世界で一番信用できないのは自分自身だと聞いたが、その言葉は正しい。
理論的な思考の全てを打ち壊す言葉が口から溢れ、身体は勝手に理性的とはとても言えない行動を実行するのだから。
「……ガキん頃から人を殺して、生き延びてきた人間にか?」
「私だってそうして生きてきた。でも貴方は優しいと言ってくれた……だったら、貴方も優しい人間だもの」
逃げ道を探す彼に視線を向け、その瞳を真っ直ぐに見詰めた。
「私は貴方をもっと感じたいと思ってる。……それを、受け入れてくれないかしら……?」
是非の二者選択を突きつけ、私は彼の言葉を待った。
結果がどうなるかなどは考えてはいなかった。
ただ思いを伝えたいと、その一心しかなかった。
「……わしぁ、女の扱い何ぞ知らん。それでもええんか?」
「……………うん」
今度は彼が、私の言葉を遮った。
唇に唇を重ねる、接吻という行為によって。
男性経験云々どころか男性経験のだの字にも縁の無い私には、彼が手馴れているかどうか等は分からない。
ただ彼の行為が生み出す感覚が、心地良いと思える事は分かった。
彼の太い指は、まず最初に私の衣服を剥ぎ取った。
言い方を正すと、やや乱暴に脱がせた、となるだろうか。
「………そんなにマジマジと見ないでよ……」
「痛かったりしたら……堪忍な」
一糸纏わぬ私を見下ろす彼の目には、薄明かりに照らされた私の身体はどう映っているかが気になった。
………貧相な胸である事が、何故か無性に申し訳なかった。
「ん……はぁッ……ん!」
現れた私の胸に顔を近付け、ゆっくりと、下を這わせ始めた。
「……やめておくか?」
私は無意識の内に手を彼の頭に押し当てていたようだ。
まるで、止めてくれと言うかのように。
「そう、じゃなくて……私の胸ってこんなんだし……」
手の平で簡単に覆い隠せる乳房と言うのは考え物だ。
事実、一切の誇張無く、手で覆い隠せてしまっている。
「別に胸で女の良し悪しが決まる訳じゃ無かろう………?」
その手をそっと掴み退けた彼は、再び唇と下で乳房の頂点を、乳首を玩び始めた。
敵機を甚振る度に感じていた高揚感に似ているが、それとは方向性が正反対の感覚だった。
穴だらけになった甲鉄を見下ろす感覚は、冷たい身体を暖めてくれた。
だが彼が与えてくれる感覚は、温かい身体を更に暖めようとするし、その暖かさは上限を知らない。
初めての、感覚だった。
「お前さん、もう少し肉を付けた方が良いぞ」
私の胸から腹部の辺りを撫で回した彼は、心配そうにそう呟いた。
「華奢過ぎて、気い抜いたら壊してしまいそうじゃけぇ……」
ささくれ立った指で自分の頬を掻きながらの言葉は、とても小さな声だった。
彼は私の返事を待たずに、今度は手をそっと私の下腹部に滑らせた。
いままで自分の手で慰めた事はあったものの、表面を撫でる程度だった。
だから彼の指が私の中に押し入った段階からが、未知の体験だった。
ビクビクと腰が勝手に震え、抑えようが無い声が洩れ出る。
「もしかしてお前さん……」
「……悪い?」
指の親友を拒む存在に気付いた彼は、やはり遠慮がちに私に問い掛けた。
何を指し示すか割り切っているのだから、返事は短くても大丈夫だろう。
『初めてだから優しくして』などと面と向かって言える訳がなく、せめてもの強がりだった。
「努力はするけぇの」
彼は優しく呟き、指を引き抜くとベッドから降りて膝を床に付いた。
それを覆うと私は起き上がったが、上半身のみに止まった。
彼の舌は私の全身から力を奪い取った。
「ちょッ……そんなとこ……!」
「濡らしておかんと……」
事も無げに良いながら、彼は音を立てながら舌を這わせた。
彼の舌が何処を舐めているのか、舌をどんな形にしているのか、その全てが分かる。
全身を駆け巡るむず痒い快感が教えてくれる。
「これならまぁ……なんとかなるやろ」
彼は膝立ちのままベッドに登ると、持ち上げた私の太腿を膝の上に置いた。
先程から愛撫され続け、愛液をたらし始めた私の膣口と、滾った彼の男性器が同時に視界に飛び込んできた。
意識的に視線を外していたが、こうなっては見ないわけにはいかなかった。
彼の男性器は天井に向け聳え立ち、時折ビクンと脈打っていた。
これが自分の中に入ってくるのかと思うと、不意に不安感がやってきた。
「安心せぇ」
それを察した彼は、一度身体を屈め私に笑いかけると唇を重ねてくれた。
互いに見つめ合ったまま、互いに差し出した舌を絡めた。
そして彼はもう一度身を屈め、私の唇を覆うようにキスした。
「ん……はむ……もう、大丈夫だから……」
彼の唇が私の唇と唾液の糸で繋がりながら離れる頃には、不安感は無くなっていた。
男性器を私の膣口に添えた彼は、少し考えた後一気に腰を推し進めた。
「んぁ……痛ッ……ん、ふぁ……あぁ……」
一本の杭にでも打ち抜かれたような衝撃だった。
彼のネクストに倒されたリンクスは、きっとこんな感じなんだろうか。
混乱する思考の中でも、冷静にそんなことを考えている自分に驚いていると、彼の手が私の髪の毛を梳いた。
乱れて顔に掛かっていた髪の毛を整えられ、障害物の無い視界に彼の顔が映った。
何かに耐え難いものに抗うような、赤く昂揚した顔だった。
「……痛かったか? すまんなぁ……すぐ済むけぇ……」
その言葉と同時に、痛みに疼く下腹部に別の感覚が滲んできた。
それが何なのか気付いた時、私は彼に抱き付いていた。
「……まさか膣内に射精れるとは思わなかったわ」
「………すまん」
下腹部から溢れる自分の愛液と彼の精液を感じながら、私は彼に寄り添うようにベッドに横たわっていた。
私と彼の色んな体液に塗れ、それが織り成す匂いが鼻に付いたが、どうにも心地良くて暫くこうしていたい気分だった。
「まぁ、子供なんか出来る身体じゃないんだけどね」
「………そりゃあそうかも知れんが」
高濃度のコジマ粒子に曝される所為か、リンクスが子を成す事は例が少ない。
ほぼ無いといって良いだろう。
“そうなる”前に戦場に散る事の方が多いからかもしれないが。
「貴方、随分早かったわね?」
「じゃかしいわ……」
いつもの皮肉が言える様になった。
そして彼も、普段と変わらぬ様子だった。
「女郎蜘蛛の雌って、交尾の最中に雄を捕食する事があるらしいわよ?」
「お前さんが言うと洒落に聞こえんわ……」
薄暗く、冷たいコンクリートの壁に囲まれた部屋の中であっても、私は彼の体温を感じながらその暖かさに包まれていた。
ANSから光が逆流した結果がこれですよ
シャミアの幼い「うん」にクソ萌えたんだがどうしてくれるんだ
何だろう、この一年後に可愛い赤ん坊抱えて微笑んでる二人の姿を幻視したんだが
>>947 ちょっとアルゼブラリンクスになってくる
適性ないけど代わりにPA-N51頑張るよ
俺、帰ったらその子の名付け親やらせてもらうんだ
>>948 バーラット部隊は常に優秀な人材を求めていますが、いかがですかな?
>>947 俺はお腹の少し大きくなってる純白のドレスを着た細身の女と、着なれないタキシードに四苦八苦してる厳つい男が見えるよ
>>950 私には
着慣れない着物でぎこちなく動くシャミア
紋付袴でどっしり構えたド・ス
式場に整然と並んだバーラット部隊が紋付袴で「オヤッさん! おめでとうございやす!」
なんだこのヤクザとカタギの女性の結婚式。
でもド・スって一応テクノクラート所属だよね・・・
まぁスタルカの設計者はK・Kだしバーラット部隊のセルジューク乗りも
ド・スと一緒にK・Kのとっつき訓練受けてそうだしありっちゃありだな
・・・そして元隊長なのにやっぱりハブられ気味のイルビスさん・・・
テクノクラートは標準機がサラフだから交流があると見るのが自然じゃなかろうか
とはいえ斜陽企業というからアルゼブラより立場は弱そうだが。
Σハッ、その立場を利用して無理言ってシャミアがド・スを僚機した可能性がry
そういえばテクノryはロシアだが、ド・スはロシア人なのか日本人で良いのか…フロム脳がそそられるな
ロシアと日本のハーフとかか
ヤクザとマフィアが交わり最強に見える
広島出身のロシアンマフィアとか素敵すぐる
おかしい……スティレット姐が…
あんな素敵クールなスティレット姐の作品が、いや作品どころか小ネタすらない…だと…?
今更だけどブレイブニューワールド読んだ
ティフィンとゼラのガチ百合はまだかい
959 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 17:18:31.11 ID:exz5WEM1
フ→ラ→ジ→ー→ル完成でルの奴のANSから光が逆流
フ→ラ→ガ→ー→ルの予感
フ
ラ
ジ
ャ
イ
ル
WA3?
いいえ、ナイトフライヤー。
やまねこでしょうか。いいえ、からす。
「ミサ禁?」って言うと「ミサ禁」って言う
「飛び道具無し?」って言うと「飛び道具無し」って言う
「みんな高機動?」って言うと「みんな高機動」って言う
それで怪しくなって空に一発打ってみると、みんなギャンギャン鳴らして斬りにくる
バグでしょうか?いいえ、ブレオン誤入室
外国籍でしょうか。いいえ、クイックマッチ。
この話題を何とかエロくするには…
性的な意味でアンジェとかムームを語るしか!
…ブレーダーの萌えレイヴンってあまりいないな。ガチタンは何人かいるけど
俺の隣でエクレールが憤慨してるぞ
ああ、あの年食った声の人か
>>973 ばっか、あれがあるから逆足MTストレンジ(同じ声優)の若作り声とのギャップに萌えるんだろ
ていうか年食ってるのはセレ・クロワールの方やん
ギボンはエロイ
ギボン改はエロくない
ギボンえろすぎ
セレンはBBA
>>976 無理矢理繋げる。4fa主人公・セレンのフロム脳全開の小ネタを一つ
「セレンはBBA」
そんな事を言っていた“整備主任補佐代理心得さん”は、次の日整備監視室に全裸で吐瀉物に塗れて眠っているところを発見された。
本人は必死に記憶が無いと言っていたが、僕は大体の事情を把握している。
セレン・ヘイズ
僕の恩人であり師匠であり母であり、そして恋人でもある女性だ。
周囲の人間には所謂厳しくて怖い人だが、僕はセレンさんの女性らしい一面を知っている。
幾度目かの任務の時、僕は初めて人を殺した。
いや、今まで眼を逸らしていた“自分の行動によって人が死ぬ”と言う様を見た、と言ったほうが正確だと思う。
僕は泣いて喚いた。
そして気が付いた時には、コックピットの中でセレンさんに抱き締められていた。
セレンさんは何時もと変わらない口調で僕を叱り付けていたが、柔らかく優しい感触に包まれた僕は何故か心地良く感じた。
暫くそうしていると、僕は漸く自分がしでかした事に気付いた。
セレンさんはコジマ粒子に過敏に反応する体質になってしまっている。
だから起動中のネクストに近付く事など出来る筈がない。
「……セレンさん?」
不意に抱き締める力が弱まり、僕は思わずそう声を掛けた。
だが返事は無かった。
次の瞬間、僕はセレンさんを抱き抱えてネクストのコックピットから飛び出していた。
「お前は馬鹿かッ!? 捻挫程度で済んだから良いものの、下手したら死んでいたぞ……」
「……すいません」
やや汚れた白い壁、白い天井に囲まれた病室で、僕は椅子に座っていた。
やはり白いシーツのベッドに横たわるセレンさんは、意識を取り戻した瞬間から説教を言い始めた。
僕は面食らって言葉が出なかったが、すぐにいつもの様に頭を下げていた。
そして何故か、涙を流していた。
「……ちょっとこっちに来い」
「あ、はい。何で……?」
セレンさんは不意に、人差し指で僕に近寄るよう促した。
特に何も考えず椅子を動かしセレンさんに近寄ると、急に視界が暗くなり、柔らかく暖かい感触に包まれた。
「……いいか? リンクスは殺しを鬻ぐ事で生きている。殺しに慣れろとは言わん。だが殺している事実は認識しろ。さもないと単なる殺戮者に堕ちるだけだ」
「………………」
リンクスを志した時、最初にセレンさんに「殺戮者になりたいのか」と聞かれた。
「分からない」と答えると、「もしお前がそうなったら、私はお前を殺す。肝に銘じておけ」そう言われた。
「あぁ。それとな」
「………?」
「少なくともお前は、あの時背後にいた防衛部隊と補給部隊の全員を救ったんだ。それは誇りだ。お前がお前であるに足る理由だ。……胸に秘めて忘れるな」
「………………はい」
そう言い終わったセレンさんは、抱き締めていた僕の頭から手を離した。
離れ間際のセレンさんは、普段からは想像も出来ない程に穏やかな笑みを浮かべていた。
「今はお前が無事に帰ってきてくれて安心しているよ」
そう小さく呟くセレンさんに、僕はもう一度頭を下げた。
BBAぁあああ!
インテリオルのリンクス達
霞スミカ(セレン・ヘイズ)…引退後可愛い教え子に夢中。叱って叱って時々撫でて
ウィン・D・ファンション…独立傭兵といちゃいちゃ。実は頼りたい甘えん坊
エイプール…清楚で人気高し。男がミスリードするような言い回しの言葉を天然で言っちゃう人
スティレット…独り身。ぼっちじゃなくて一人でいるのが好きなだけだもん。寂しくなんか……ホントだって
スティレットさんは内心寂しがり屋のクーツン
かと思えば地形にひっかかっちゃうドジっ子属性もある
実に美味しい
だがいかんせん素材が少ない…
アンジェたんをくんかくんかしたいお
スティレットとファナは仲良し
同じ人種として
>>985 ファナ姐とスティレットとか俺得過ぎて衣装全パージ
けど実際ああいう二人って現実だと相互不干渉で話したこともないって感じなんだよな
体育とかであまって
「・・・一緒にやろ」
「うん・・・」
こんなかんじ
あの二人は、利害が一致すれば一応共働するけど敵対するなら容赦しない、って感じだもんな
その淡白さが萌えるがっ…ネタにしにくいのだっ…!!
>>987 なにそれかわいい
いやいや、ファナはガチの寂しがりやだよ
ソースはアリーナ説明
藤林丈司
スレ建ててくるわ