【魔法使い】童貞喪失エロパロスレ【喪男】

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60名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 22:26:59 ID:fikczPsa
まあそうだね
61名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 23:57:53 ID:0MRN8qhs
童貞魔法使いの使う魔法は医療に、兵器に、秀逸な能力を発揮するけど、
その魔法の源、魔力はセックスしたくてもさせてもらえない♂の劣等ジェラシー。

国家戦略局、童貞魔法使い管理課の美人お姉ーさん達に貞操帯と見せ付けHで
寸止め地獄の日々を強要されるのはどうだろう。
62名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 05:12:19 ID:i3TSTQ8k
最高だな
でも手コキくらいはしてほしい
63名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 16:09:46 ID:le+siwaK
魅力と積極性が無いと駄目だよね。
64名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 16:33:57 ID:lqBnjdRW
保守
65名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 00:19:45 ID:qxXEvV/z
童貞
66名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 08:13:40 ID:IConEuHQ
童貞長くやってるとMにならね?
最近は童貞をバカにされる妄想でばかり抜いてる
○学生とか経験豊富な年下にボロクソに貶されたい
67名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 11:40:06 ID:LQ+sZNMT
>>66
俺も俺も
経験豊富な少女に嘲笑されてえ

「なにこれ、超ちっちゃーい。それに皮が……ぷっ」
「ウソ、おじさん童貞なの? あたしのお父さんより年上なのにキスもしたことないの? 生きてて恥ずかしくない?」
「皮剥いただけじゃない、なんで出しちゃうのよ! 5分くらい我慢できたら挿入させてあげようとおもってたのに……一生童貞やってれば?」

こんな感じ。
童貞罵倒はエロビデオでもあるけど、でも女の外見がギャルだからダメ。
遊んでる感じの黒ギャルではダメなんだ。
一見清楚なお嬢様、あるいはランドセルにツインテールのロリ、でも中身はスーパービッチ
こうでなければいけないんだ。
68名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 02:01:04 ID:Vwg2zFCj
妹や弟に次々先を越される兄…
弟の彼女でオナニー…
69名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 20:16:14 ID:Z12IEA5b
>>67
とてもいいと思う
70名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 23:54:43 ID:3hQbvPnW
俺は馬鹿にされるなら女子高生くらいがいいな

街で援助交際を持ちかけてきたギャル風女子高生2人組、流されるままホテルへ行くが股間は童貞卒業への期待で一杯。
さっそく裸になり、人生初生おっぱい&おまんこを見て爆射寸前。
「オジサン興奮しすぎーw」「援交とか初めて?直接触りたくないからゴム着けてね。」
「手コキだけでイキそうじゃね?」「ほぉら、ちゃんと私のおっぱい揉んでよぉ、おっきいでしょ?」
「じゃ入れまーす!騎乗位でいいよねー?…えっ?」

「はあ?キスとかマジ無理」「きも…」「つーかさあ、」

「お前童貞だろ?」
71名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 00:39:13 ID:9Rw5SJHC
「え、違う?いや絶対ウソだしww」
「じゃあ私に先やらせて。私童貞好きだから。」「いいよー、ウチは入れんのやめるし。ハタチ過ぎて未使用のチンポとかカビ生えてそうじゃん。しかもコイツはオヤジだし。」
「ちょっとー!かわいそーだよー(笑)オジサンは周りのヒト達が女の子とHしまくってる時期にオナニーしか出来なかったんだよー?」
「コイツがオカズにしてた女もみーんなヤってたのになww」
「だから、オジサンには最高に気持ち良い女子高生のおまんこで、卒業させてあげる。」
「ただし、私の目を見て童貞かどうかカミングアウトすること。」「面白れー!ウチ動画撮るーw」

とっくに服を着直した1人に携帯を向けられた俺に、選択肢は無かった――
72名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 00:43:48 ID:9Rw5SJHC
「ギャハハハハ」
「…やっぱりね。それじゃ、バイバイ。一生童貞守ってね♪」

え…?彼女まで服をさっさと着てしまった。そんなあ…は…話が違う!!

「は…話が違う!…とかいいたそうにチンポがビクビクしてるしww」
「だからさー、さっさ言われたでしょ?20過ぎたら童貞とHとかありえないから。私の唾液あげるからローション代わりにオナニーしなよ。それも初体験でしょ?」
「ドSすぎーww濡れるwwウチのカレより強いwww」「彼氏がHのときドSだからかも(笑)だからたまに弱い男イジメなきゃ」「食物連鎖じゃんwww」
「そうそう。さえない童貞からお金を巻き上げて、イケメン彼氏と高級ホテルで愛しあう、という意味でもね」
73名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 01:12:42 ID:9Rw5SJHC
俺はもうなりふり構わずセックスを、カメラを向けられながらも惨めにセックスを懇願するしかなかった――
「必死だね。私は彼に自分からお願いすることもあるのに(笑)。」

「5万。5万追加で入れさせてあげる。」
「金出すの速っ!火事場の童貞力w」
「それから、ゴム越しとはいえ私の中でオジサンの精子がいっぱい出る感触は嫌だから、一回さっき言った通りオナニーして精子出してからね」
「ウチ飽きたからガキ使観てるわ」

「あなたの唾ローションでオナニー最高に気持ち良いです!って叫んで。」「あと、自分の名前と童貞歴と初まんこさせてくださーいって何度もホテル中に聞こえるくらい叫んで。」
「山w崎ww逃げすぎww」
74名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 01:30:08 ID:9Rw5SJHC
「ザッツオールwww」
―――!!
「出たね。…ゴミ精子が。」
彼女は害虫の罠でも片付けるようにコンドームを摘み取り、口を縛る。そしてそれを放り、破かないように土足で踏みにじる。
「どうかした?ゴミだもん、いいでしょ?オジサンの精子とか本っ当に無価値じゃん。」「いっつも自分で捨ててるんでしょ?」「オナニーでしか出したこと無いんでしょ?」
「トイレに出して流すの?捨て方まで排泄物と一緒だね♪」
「また勃起してきたね。女子高生に馬鹿にされて、お…オチンポ立たせて恥ずかしくないの?」
75名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 01:57:47 ID:9Rw5SJHC
「じゃあまたゴム着けて。ココでイかせてあげる。それでいいんでしょ?」
俺はハンマーで叩かれた水飲み鳥のように激しく頷く。早く。速く。射精く。
彼女は下着越しに陰唇を指で押す。柔らかそうなアレで今から射精出来るのだ。早くも射精寸前なまでに勃起した息子共々、こみ上げる欲望それしか頭にない。
服を脱がずに騎乗位の姿勢で彼女は俺のペニスに触れ、導こうとする。初めて抱く恋人を見るような視線を彼女に送るが、俺の顔には目もくれない。
彼女が腰を落とし、快楽の膣渦へ俺を挿入しようとした瞬間、彼女が下着を脱いでいなかったような気がした。
パ、パンツは……抜

下着越しに彼女の秘部が触れたか触れないか、その瞬間に彼女の手が高速でペニスを扱き始めた。
76名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 02:29:19 ID:9Rw5SJHC
彼女はようやく俺の顔を見る。蔑みと、優越感の混じる淫らな表情。
「ほら、ゴミ精子出してさっさとイキなさい?童貞。」
嫌だ。彼女の。膣で、膣で射精したい。射精したい!
自分の手と全然違う。彼女の手。右手で亀頭をニュグニュグと指で舐めながら扱き、左手は袋詰めのビー玉を弄ぶように激しく揉む。
淫らな顔。制服。乳房。太もも。コンドームと下着越しに亀頭に触れる淫らな唇。
―――――――。
ほんの数秒、いや、一瞬のように感じた。人生最高の射精だった。
「言った通り、ココでイカせてあげたでしょ?」
「ガキ使終わったー?それじゃ帰ろっか。」
「彼ん家行くんでしょー?途中までタクシー奢ってよー」
「じゃあねオジサン。今夜は彼氏のオチンチンで朝までイカせてもらってるから、特別に私のこと妄想してオカズにしていいよ。さよなら」
「山ちゃん、卒業させへんでーwwww」
77名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 03:47:34 ID:tH1Q6fkv
いいじゃないですか!
78名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 13:17:49 ID:TE4DCmS2
thx
今読み返してみたら童貞喪失してないから若干スレチか
ドM童貞の俺には卒業ネタは書けない気がする
79名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 19:59:33 ID:Tq1PwAfB
いいねぇ
80名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 17:52:53 ID:4P8c6fAT
「この…卑怯者…!」
ある山小屋。柱には両手を縛られた、くの一。美しい顔を最大限の侮蔑に歪め、発情した俺を見ている。
「童貞苦節ン十年…ついに貴様を手込めにする千載一遇の機会がきた!」
「ふ…童貞か…その歳で」
「ええい黙れ!」
「田舎侍と言えども元服を迎えたら女を知るのが普通だろうに、相手にされなんだか。」
「咎や周りの評判を恐れ、女に手を出すことも出来ず――」
「うるさい!」
「何年も、他の男が女体を堪能し、膣や口で射精している裏で千擦り三昧か?哀れだな」
「黙れ黙れ!」俺は奴の口に怒張した性器をぶち込んだ。
奴は上目使いで俺を見る。その刹那、奴の舌と唇が淫らに動き、首を前後に振り激しい口淫が始まり、一瞬で終わった。
射精させられたのだ。
81名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 18:01:46 ID:mCE1knNr
時代物だと手すさびって言ってくれと思うのは睦月影郎に毒されているのだろうか
82名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 18:15:04 ID:4P8c6fAT
俺は腰を引いてへたり込んだ。ペッ、と奴は俺が射精した精液をゴミのように吐き捨てた。
「この早漏が。十の子供でももう少し我慢するというのに」
「き…貴様…」
「噛み切ってやることも出来たが」「…!」ゾクッ
「小さ過ぎて感触がよく分からなかった。それに女陰を知らぬ逸物をもっと嘲笑いたくてな」
くそ…!
大きな乳房を鷲掴みにして乳首まで露にしてやる。
「良かったなあ、死ぬ前に母親以外の乳房が触れて。小さな皮かむりも嬉しそうに勃起しているぞ」
奴は股を大きく開き、性器を見せる。
「ほれ、あこがれの蜜壺だぞ。男になりたいか?」
初めて触る快楽の壺をおずおずと指で弄る。ドロりと精液のような液体が溢れ出た。
83名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 18:31:37 ID:4P8c6fAT
「もっとも、私の穴は貴様の大好きな初物ではないぞ?それは先程まで夜伽をしていた若様の子種だ」
「ちっ……くそ…」
「若様はすごいぞ?齢は貴様の半分程だが逸物は数倍大きく女を喜ばせるのが上手い。もう数え切れない程の娘を孕ませている」
「貴様がせっせと自慰をしている間にな」
「そういえば何やら私に執着しているようだが、私を夢想して千擦りをしたことでもあるのか?」
「貴様が私を懸想して自分の逸物をしごいている頃に、私は若様の逸物で喘いでいたぞ」
「若様の子種は私の子宮へ、…貴様の子種は壁の染み位にはなったか?」
奴が俺を罵る度に逸物がびくびく興奮している。
84名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 18:57:23 ID:4P8c6fAT
俺は屈辱と興奮にまみれながら、他人の子種で溢れる、奴の秘部へ挿入しようとしている。
にゅぷっ…と淫肉を押し広げ、対面座位の姿勢で侵入していく。奴のたわわな乳房が俺の身体に圧迫され、むにゅうと形を変える。奴の美しい尻を揉みながら抱きしめる。
初めての女。罠にはめ、監禁して犯しているのだが、愛情のようなものが湧いてくる。
いつも夢想していた乳房や太ももをこの手に抱き、女体の一番深い部分で、今までは孤独だった逸物が包まれ快楽にうち振るえているのだ。
人生最高の瞬間を噛み締めながら彼女の顔を見つめる。
「…若様の小指程度の太さだな。諦めて指を突っ込んだのかと錯覚したぞ」
冷ややかな瞳に射抜かれる。
「黙れ!もう俺は女を知った!貴様を何度も犯し、孕ませてやる!」
「女を知った…か。もう童貞では無いということだな」
「ならばもういいだろう。さっさと気をやれ」
奴の締めつけがいっそう強くなり、うねり、激しくなる。
85名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 19:09:02 ID:4P8c6fAT
「く…くそ…」
「もう終わりか?早漏」
「黙れ!」 噛まれる危険もあったが、もっと繋がりたい欲求が勝る。奴の唇にむしゃぶりつき舌を絡める。
「先程射精した所に口吸いとは…変態め」
「うるさい、貴様は今日から俺の嫁だ!」
「いくぞ…孕め!」
腰骨がぶつかるほど深く挿入し、射精する。
この女の唇も、乳房も、尻も、子宮まで俺のものだ。いつかは子供も産ませよう。それから――

そこで一旦記憶が途切れ、目が覚めると後ろから奴に抱きしめられていた。
86名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 19:24:51 ID:4P8c6fAT
俺を抱きしめながら奴は、しきりに俺の逸物のあたりを弄っている。
「な、なんだ…?」
「お目覚めか?うむ、まだ射精出来そうだな」
奴は俺の逸物を擦っている。手には…蒟蒻(コンニャク)?
蒟蒻に切れ目を入れて自慰に使うのは非常に気持ち良い。童貞にしてみればまるで本物のような感触で、俺も奴の淫肉を妄想し何度も射精した。
「ほら、やってしまえ、私が全部射精させてやる」
背中に乳房が押しつけられ、体温が伝わってくる。こみ上げる射精感を耐えることなど出来なかった。
奴の柔らかい匂いに包まれて白濁した子種を何度も何度も射精する……まるで本物のような…膣に…何度も何度も…。
本物のような…。
―――ハッ!
俺は目を覚ました!!
立ち上がって飛び退く。
87名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 19:52:00 ID:4P8c6fAT
「どこからが幻術だ!答えろ!」
「…?何を言っているんだ」
「最初から貴様にずっと蒟蒻で射精させられていたのか!俺は!くそっ」
「ふふ…それは違うぞ。貴様は私の子宮に射精し果てたあと眠ってしまったのだ。逸物は固いままでな」
「そこで貴様が自慰に使ったであろう蒟蒻を見つけたので悪ふざけをしていた訳だ」
「しかし…俺は…」
「ほら、私の股を見ろ、貴様の子種が溢れているだろう?あんなに強く抱きしめながら子宮に射精するなんて…再び純潔を奪われた気分だ」
「………」ドキッ
「待て!それは貴様のとこの若様の子種だろうが!」
「はて、そうだったかな」「とぼけるな!」
「まあ貴様がどう思っていようと私を罠にはめて屈辱を味わわせてのは事実!」
「ぐ…」
「貴様が変に自信をつけてどこぞの女を乱暴しようとしてみよ、必ずやこの最強のくの一が貴様に性交などさせん!」
「自分が童貞否かを知り得ないまま、死ぬまで子種を捨て続けよ!」
「待て!くそ!俺の童貞!」
「さらばだ!」
(嫁…か……ふふ、たまには…同じように楽しませてやっても良いかもな)

88名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 20:12:25 ID:4P8c6fAT
駄文失礼しました
言い回しがムズカシー
途中からくの一さんが好きになってきてちょっと詰めが甘くなってしまったような気がする
89名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 21:17:26 ID:d8kMWF95
すごく良かった。

でも「童貞」ってのは明治維新後に作られた言葉なんだよね。
しかも、もともとは処女の同義語で、女に対して使う言葉だった。
昔のキリスト教の本人は童貞マリアとか書いてある。

江戸時代や戦国時代には、女を知らない男は「きむすこ」と呼ばれた。
ギャグじゃなくて本当にそうだって!

参考文献 渋谷知美「日本の童貞」
90名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 17:58:35 ID:RaHKzU/S
オカズ娘で抜き過ぎて「ゴミ精子」とか「あなたの童貞精液はゴミ箱行きがお似合いね」みたいな罵倒が大好きになってしまった
でも三次女に言われたら怒ると思う

まあなんだ、童貞が興奮する罵倒(言葉責め)ってあるよね
91名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 04:49:32.42 ID:0C+fvLNn
ほす
92名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 14:44:25.86 ID:WYd2o3Ld
ほほ
93名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 21:37:27.18 ID:UTmwuywE
ほしゅあげ
94(1/3):2011/03/15(火) 06:55:47.99 ID:UhhT4u+u
投下してみます。
いちおう近親ものっぽい感じなので注意


――――――――

「ねえ、おとうさん」
夕飯の片付けを終えて居間に戻ってきた男に、少女が声を掛けた。
何の用だ、と目をやった彼に向けて、二言目が続く。
「おとうさんって、まだ、したことないの?」
男は、すぐに意味を理解できない。
予想しなかった言葉に、口を開けたまま立ち尽くす。
「…………何を」
「私って、おとうさんの子供じゃないんでしょう? おばあちゃんから聞いたんだ」
「母さんが、そんなことを……?」
男の母親がそれを言うはずがないことは、彼はよく分かっている。
「ううん。おかあさんの、おかあさんに。捜すの、ちょっと大変だったけど」
「そっちか……全く、あの人は……」
「ひっかかった」
目を細める少女に、男は怪訝な顔をする。
「私が聞いたのは、おかあさんがお腹にわたしがいるのが分かってすぐ、おとうさんと別れたってことだけ。
 でも、おとうさんて真面目だし、おかあさんのこと今でも大好きなぐらいだから、そんなタイミングで別れるはずがないじゃない」
そう言われた男は、棚に置かれた写真に視線を飛ばす。
一枚だけ残った、二人の写真に。
「それがあり得るとしたら、お前が僕の子供じゃないときだけ、か」
「しかも、それに確信を持てるっていうのは、まだプラトニックだった場合ぐらい。そうでしょう?」
沈黙が肯定を表す。
「……やっぱり。おとうさんと別れた後のことも聞いたよ。相手は――」
「いや、いい。お前はたぶん本当のことを聞いているし、僕はもう知ってることだ」
彼女が大学を辞めると子供の父親と駆落ちして、実家から勘当されたこと。
元々まともな仕事に就けるような性格ではなかった上に、子供を養う必要があった相手の男の借金がみるみる内に増えていったこと。
大学を卒業して定職に就いていた彼の家の玄関先に、置き手紙と一緒に四歳の女の子が捨てられていたこと。
それと同じ日、彼女と男が乗った車が崖から落ちていったこと。
父親が決まっていなかった女の子を、彼が認知したこと。
全て、教えられるまでもないことだった。
「ふうん…………」
きつい目をしている「父親」を、少女はまっすぐに見返している。
その眼が、意を決したように強い光を持つ。
「……なら、わたしとしても、いいんだよね?」
少女は立ち上がると、ゆっくりと近づいていく。
「ずっと、おとうさんと、したかったんだ」
男のことを見下ろす顔は、少し上気している。
「それに、最近わたし、おかあさんにそっくりになってきたと思わない?」
ソファに座って動けない彼の前に立つ。
「だから、おとうさんの初めて、私が貰うんだ」
「ばば、馬鹿――」
男の胴の両脇に手を付いた少女は、彼に覆い被さる姿勢になる。
耳に息がかかるほどに口を近づけて。
「…………したく、ないの?」
首を振る暇もない。
かすかに触れた頬の滑らかさに気が遠くなった彼は、あっけなく押し倒された。
95(2/3):2011/03/15(火) 06:56:27.79 ID:UhhT4u+u
「ん……んちゅ……む…………んぅ……んふ、ん……………」
仰向けになった男に密着して、少女が唇を貪っている。
少女の舌は一方的に男の口の中を犯して回る。男は時々控えめに舌を絡ませて応じる程度だった。
体を押しのけようと男の腕が何回か持ち上がったが、その度に力を失って元通りに垂れ下がる。
「ぷは…………おとうさんと、キスしてる……」
「おい……激しすぎ、ないか?」
「んむ…………そんなこと、んく、ないもん……ん、大好き、だし」
粘膜と粘膜が絡まり合うペチャペチャという音が、静かに響く。
この間にも、少女の片手は男の股間の辺りを這い回っている。
しかし、男のそこは一向に反応しようとしなかった。
「もしかして、緊張してる? 大丈夫だよ。ほら、私だって、こんなに」
少女は男の手を取ると、彼女の胸の中心に当てる。
思いがけない柔らかさを感じて彼は一瞬手を引きそうになるが、激しい鼓動もしっかりと感じていた。
しかし彼はこれで安心したわけではなく、胸の高鳴りはますます激しくなっている。
その間にも少女のもう一方の手は、少し慌てたように彼のベルトを外し、ジッパーを開いて前を開けていった。
冷たく、華奢な手が潜り込んで、彼のそこに触れる。
先程は全く変化がなかったそれだが、彼女が直に撫で回すと、すぐに大きさと固さを増していった。
下着を三角形に押し上げるほどに膨張したのをちらっと見ると、彼の足のほうへと体を移していく。
彼に微笑みかけながら。
履いていたものをそろそろとずり下げ、露出させる。
固く反り返ったものが勢いよく顔を出す。
彼女が顔を近づけると、その息が掛かっただけで彼の腰が軽く反応した。
「ふふ、おとうさんって敏感なのかな?」
「ん……そんなこと……ないって…………んっ!」
恥ずかしそうに、先を軽く舐め上げた。
それだけで、思わず声が漏れてしまうほどの快感が襲う。
悪戯っぽく笑うと、上目遣いで視線を合わせたままそれを口に収めていく。
形を確かめるようにしばらく口をすぼめた後、彼女は舌を動かし始めた。
やや拙い技術ではあったが、彼にそれは関係がない。
全く体験したことのない感覚に、彼は低く呻いて耐えることしかできなかった。
少女は、一心不乱に舌を動かしている。
裏筋を舐め上げる。先を包み込む。舌先で突つく。全体をしごき上げる。
時折鼻から漏れる吐息が、彼にはたまらなく艶めかしく感じられた。
深く飲み込みすぎてしまったとき、苦しそうな呻きを上げる様も魅力的に思えている。
そんな視覚的な情報も加わって、彼の限界は思いのほか早く来た。
先に開いた穴を舌でほじくり返されて、彼は「もう……出る」と悲鳴に近い声を上げる。
それを聞いた少女の手が、舌が、止まった。
「だめ…………こっちに」
彼女がスカートを捲って見せると、そこにはなにも着けられていなかった。
彼が思わず唾を飲み込む。

96(3/3):2011/03/15(火) 06:57:33.33 ID:UhhT4u+u
彼女のそこにはまだ何も触っていないのに、すでに粘った液体が太腿を伝って垂れてきている。
「えへ、おとうさんのが入ってくるって思うだけで、こんなになってるんだよ……」
少女は彼に跨ると、ゆっくりと腰を下ろしていく。
入口が少し触れ合うと、それだけで二人とも声を漏らす。
彼は少女に割り入っていく。
「んんぅ……ん!…………まだ、いかないで、ね………」
声を出すこともできず、カクカクと首を振って応える彼。
先程の寸止めの余波は残っている。目をつむり、歯を食いしばって必死に射精しないよう耐える。
コン、と音がしそうな動きで、全体が彼女の中に入った。
そろそろと、彼に体重を預ける。
彼女も余裕があるわけではなく、唇を強く噛みしめて快感を抑えている。
「ふぅぁ………ん……あ………きもちいい……今までの人で、いちばん……」
最後の言葉を聞いて。
男が、わずかに身を固くする。
少女は胸を反らし、全身を震わせながら恍惚とした表情を浮かべる。
「あは、でちゃった……なかで、びくびくって…………あつぅい……」
射精の快感のなかにいながらも。
彼は、自分が今の言葉に影響されたこと自体にショックを受けていた。
公平に見て可愛い「娘」だとは思っている。今の時代、そういうこともあるだろう。それほど物分かりが悪いとは思いたくない。
だが、どうして今のタイミングで射精してしまったのか、それに戸惑っている。
少女が、彼の顔を心配そうに覗き込む。
「やきもち焼いて、興奮しちゃった? ならうれしいけど……だいじょうぶ、好きなのはおとうさんだけだから。
 ……おとうさんとするとき、何かあったら困るから………クラスの男の子に頼んで、練習させてもらったの」
少女の声を聞きながら、さっき放出を済ませたばかりの彼のものはすぐに固さを取り戻している。
それも、さっき挿入されたときよりさらに力を増して。
「……んふぅ………んぁ……また、大きくなったね……ね、動いて、あぅ、いい?」
そう言いながら、もう彼女は腰をくねらせ始めている。
ぎこちないとも言える動きだが、確かにその動きは二人ともに猛烈な快感を与えていた。
少女の中は男のものを揉みしだき、男のものは中の壁を削るように動き、少女の突起は擦り上げられ。
「ん、ふ………あはぁぁ…………ん、ん、ん、んぅぅぅぅ……くぅ…………」
耐えられなくなった彼が腰を突き上げると、彼女は「きゃん!」と叫んで、一瞬その体が硬直する。
それを繰り返すうち、彼女の目はますます虚ろに、体の力は入らないようになっていく。
やがて、姿勢を保てなくなった彼女が、彼のところに倒れ込んできた。
「や、んん、あぇぁ……これ、すごぉ………はぅ…おかしく、なっ……ちゃ、あぁぁっ!」
ソファに付いた彼女の手は、カリカリと座面を引っかいている。
彼女の頭を持ち上げ、唇を合わせると、中の締め付けが一段と強くなった。
また、彼の限界が近くなっている。
彼女も、絶頂まではあと一歩。
「出すよ―――――っ!」
「あ、だ、だめ、いっちゃ、いっちゃう、いく、んぅ…………………んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――」
全身が幸福感で満たされるような、そんな絶頂。
長い叫びを残して、彼女は全体重を彼に預ける。
背中に腕を回し、しっかりと抱き留めた。
彼が倒れ込んだ少女の頭を撫でていると、荒かった呼吸がだんだん寝息に変わっていく。
頬を突ついても、起きる様子はなかった。
彼は微笑すると起き上がって、布団を引っ張ってくる。
寝室に向かう間に自分も裸でいることに気づいて、寝間着も出してきてもそもそと身に付けた。
居間の様子をひとしきり眺める。
なにか感慨深げに頷く。
明かりを暗くして、彼は居間を出ていった。

―了―
97名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 07:15:14.64 ID:HbS5GVYg
抜いた
98名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 05:22:46.62 ID:nJdkc4zO
遅まきながらGJ
99名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 19:20:08.02 ID:RmckH41Y
童貞って需要ないのかな
100名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 01:51:41.65 ID:ysAkqtTX
100ゲト

>>99
あるところにはあるのさ
101名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 09:30:22.09 ID:a2wTX04I
需要あるよ
102名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 12:47:39.97 ID:VeSSQLIT
あるわ
103名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 05:58:53.62 ID:xnVcAonb
脱童貞すると脱童貞シチュが楽しめなくなる
ずっと童貞のままでいたいage
104 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/09/19(月) 16:04:13.98 ID:+1ev3weL
105名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 06:23:56.54 ID:Nl0/cXuE
>>103
俺は童貞いじめシチュ大好きだから童貞の方が良くさえ思える
この劣等感こそ快楽の源泉
106名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 16:06:35.61 ID:L1xH8Sh7
うむ
107名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 23:28:13.20 ID:b5Hr//k8
自分も童貞Mだよ(*´∀`*)

X歳を迎えた高齢童貞の喪男が、魔法を唱えると・・・
ギョロ目タラコ唇のビニール製の彼女を高値で強引に売りつける女性軍
団がオナニー部屋に大挙してくるとか・・・どうかな?
半べそかきながら判子押すと、即全裸に剥かれて、ビニールの彼女と、
とっても厳しいCFNM童貞卒業式。ほらマジメに舐めなさいっ!とか必死
で腰振るのよ!とバシバシお尻叩かれながら涙の童貞喪失。

もしくは、主人公の童貞喪失じゃないけど、魔法を唱えると・・・
幾つかの偶然が重なり、お金持ちばかり通う名門私立の小中一校の用務
員として働くことに。そこは優秀イケメン少年達のぴかぴか童貞を可愛い女
子と色気ムンムンの母親がタッグを組んで奪い合う戦場・・・というのは
どうだろうか?
主人公は無慈悲な女性教師とPTA会長のママさんに下の毛を剃られ、
貞操帯を装着させられ、女子にイタズラしないことを誓わされた後、惨めな
半裸でセックスルームの準備やら片付けやらの手伝い。童貞格差に涙す
る。
108名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 11:55:59.05 ID:c5CDDBzB
インターネットの普及できょうび女の性器も見たことが無いような真性童貞はいない
女の肉体に、感触に、反応にいちいち感嘆するような童貞っていたらいいな
109名無しさん@ピンキー
ようせいさん。