煩悩の十二国記*十三冊目

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565泰麒×驍宗
泰「ここは僕の本当の居場所じゃない気がするんです。帰ろうとしても帰り方が分からない。思い出せない・・・」
H氏「何でもいいから!」泰「・・・・・・・・」
H氏「思い浮かぶ物をかいてみろ!」
泰「・・・・あの写真集」
H氏「高里が気に入ってたボディービルダーのか!?」
泰「そう。あれを見てるとなんだかとても懐かしい気分になるんです。何か大事な物を無くしてしまった様な。」
H氏「それは何だ!!」
泰「僕はそこでとても気持ち良かった気が・・・」

続く
566泰麒×驍宗:2010/12/29(水) 08:11:22 ID:TIF3Idyw
「フィリピンパブまでご無事で。」
泰麒はその言葉を言い残した後、独り考え混んでいた。
黒人の様に黒い肌。その肌をいっそう際立たせる長い白い髪。そして、あの射る様な激しい炎のような目。泰麒はあの目が怖かった。最初出会った時から驍宗の目を見る度、体の力が抜ける。
「目で犯される!!」
それでも会わずにはいられなかった。
「もっと、もっと犯してほしい!!」
気が付くと宮を飛び出し夜の岩場へと光を浴びながらしっとりと空へ待って行った。

続く
567泰麒×驍宗:2010/12/29(水) 08:39:04 ID:TIF3Idyw
パカッパカッパカッ
頼りは月光だけ。そんな闇の中で驍宗は音とともに宙を舞う麒麟を見た。
急いで駆けて来たせいか獣の体は火照り汗の様な渋きを帯びていた。
驍「見事な麒麟だ。」
恐ろしく優美な獣の体はみるみる少女の体に変化してゆく。さっきまでの汗が月光に当り小さな女体の表面でいやらしく煌めいていた。
泰「驍宗様・・・。」
泰麒はその場に立って全身を向けた。
いけないっ!
泰「僕は・・・女の子なんです。」
今まで隠して来たのにっ!
驍宗の目が少女のまだ幼い体を射る。緊張からかその体の小さいながらも艶やかな乳房の先端はぷくんっと膨らんでいた。
驍「許す!」

続く
568泰麟×驍宗:2010/12/29(水) 09:03:37 ID:TIF3Idyw
驍「礼を言う。泰麟!お前は小さいのに感度が良い!」
泰「驍宗様!?」
泰麟は頬を高揚させ思わず体を丸める。
泰「あのぅ、驍宗様はご存じだったんですか?」
目の前で背を丸めて膝を抱えた少女を上から射る様に見つめ、目を細めた男は造作もなく片腕で肩に少女を抱えた。
泰「驍宗様!!・・」
天変後に絹を纏っているはずも無く、泰麟の華奢な裸体が夜風とともにさらされた。
恥ずかしい!こんなっっ
男は華奢な足を片手で広げて見せる。
泰「!!!」
泰麟の思いとは裏腹に驍宗の包は肩の部分が湿っている。

続く
569泰麟×驍宗:2010/12/29(水) 09:45:06 ID:TIF3Idyw
それを感じている驍宗を確認すると泰麟は体を震わせ、同時に包も湿りが増している。
驍「公は私が怖いか?」
口を開いた驍宗は華奢な足からそっと手を離す。
離さないで!!少女のすべやかな白い足が開き男の顔へと向けられた。
驍「私は幸せ者だ。またとない物を見せてもらった。」
驍宗の陽に焼けた腕が白い足を沿う様に這い、太ももの蜜に触れるとさらに大きく広げ正面にある顔をまだ若い茂みに入れる。
泰「・・・っや」
男の柔らかな舌先がクリトリスをまさぐる。
泰「い・・・・・・・っぃ」
暖かな舌先はどんどん固くなり、比例するように泰麟の蜜は溢れてゆく。
少女の目には涙が浮かび空の三日月が重なってぼやけて見える。
その時だった!三日月が急に視点を上へと飛躍し代わりに岩の転がった地面に飛んだ。

続く
570泰麟×驍宗:2010/12/29(水) 10:38:39 ID:TIF3Idyw
気付けば低い地面の岩場の上に膝を立てうつ伏せになっていた。
泰麟の体は驍宗の手によって彼の足元へ追いやられていたのだった。
泰「驍宗様・・?」
驍「ご主人様と!」
泰「?」
と泰麟が思った瞬間、後ろからお尻を両手で捕まれ暑い物が押し付けられる。
少女の視界には岩ばかり。驍宗が見えない。これではあのいやらしい目で犯されない!!
岩を掴んだ小さな手にポロポロと涙が零れ落ちる。構わず驍宗の肉棒が花びらの内側へ押し入ってくる。
泰「らめぇっ・・・・っっ!!」
正面からじゃないと、驍宗様の目がっ!
泰麟の腰が激しく抵抗する。しかし、驍宗の肉棒を少し加えたマンコは引くつき強く吸いついて離さない。肉棒の思うまま、驍宗の力のまま進んでいった。
泰「あぁーーーーっ!!」
驍宗は昇山中に貯めに溜め込んだスペルマを細い少女の子宮にぶちまけた。



泰「ご主人様・・・・」
H氏「何!?」


571泰麒×驍宗+景麒(おまけ):2010/12/29(水) 10:45:17 ID:TIF3Idyw
泰 「フィリピンパブまでご無事で。」
驍「公も御受愛なされよ。」

景「・・・・・・・」
足下のハンキョ「くつくつくつ」