大悪司を思い出すな
202 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 10:03:49.00 ID:WC7PYa7r
>200の学園設定
ごく少数の生徒しかいない女尊男卑の元お嬢様女子中学校で
山奥深くの全寮制で学年10人で全校生徒30人
元は山奥深くにある小さな学園で、都会の誘惑から隔離して、よい女子を輩出していた元女子校
だがあまりにも奥手に育ってしまい殿方を怖がってしまう弊害が出てきていたため
そこで男子をいれることになったが女子が恐れないように男子生徒にいくつか条件を出してきた
その中でもかわっているのが包茎で可愛い男子だった、一番女子に安全で主導権を握れると思ったのだろう
男子は容姿が女の子みたいな包茎男子しかいない。
これは包茎男子がおとなしく怖くないので男と触れる機会がなかった女子生徒に体験させるためである。
尚三年女子は一年男子がお世話をして
二年女子は二年男子が世話をし、一年女子は三年男子が世話をする。
この組み合わせは寮生でも同室になっている。
男子学生はピチピチの半ズボン着用となっている。
女子学生は昔ながらのロングスカート着用。
この設定で練ってみる。
奴隷と主人が好きです。
人間扱いしてないから奴隷の前で裸になっても平気だったりして。
でも実は反応してほしくてぐぎぎってなってたりして。
いざエロのときも、俺は奴隷だから奉仕しますよって言ってるのに
奴隷も気持ちよくないとやだーってがんばったり
それで見てくれは完璧な主従を演じているとさらに萌え。
なんとなーく、2〜300年ぐらい前のヨーロッパっぽい設定の話です。
男爵家にその縁談が来たのは、クロディーヌが12になったばかりの春だった。
王家ともつきあいの深い侯爵家の、まだ若い当主ロベールは一目見てクロディーヌを気に入ったと見えて、「すぐにでも結婚したい」という申し込みをした。
男爵夫妻は思いがけない良縁に喜びながらも、年齢より幼く見える娘の早い結婚がやや気がかりだった。
侯爵は美しい顔に薄い笑みを浮かべて、男爵夫妻の不安を解消するような一つの提案をした。
結婚式が終わり、すっかり寝化粧を終えたクロディーヌは寝台の上で花婿を一人待っていた。
あまり話をしたことのない侯爵は、ほっそりとした体つきであまり男を感じさせず、クロディーヌはこれから起こる初夜に思いを馳せてもあまり現実味を感じられずにいた。
それにしても気がかりなのは、幼馴染みのオーギュストのことだ。
オーギュストは執事の息子で、彼女より3つ年上だった。
幼い頃から寄り添うようにいつも一緒だったが、近年執事見習いとしての教育を受けるのに忙しく、クロディーヌとあまり言葉を交わすことがない。
寂しい思いをしていたクロディーヌだが、オーギュストが近習としてクロディーヌと一緒に侯爵家に来ると知って嬉しかった。
あまり口を利いたことのない実の兄より、彼女にとってはオーギュストのほうが近しい存在だったのだ。
だが、結婚が近づくにつれ、オーギュストの顔つきは暗いものになっていった。
全てが華やかになる婚礼の準備の中で、彼の表情だけが沈んでいた。
そして、彼はとうとうクロディーヌに結婚の祝辞を私的には一言も口にしなかったのである。
オーギュストの莫迦──クロディーヌは心の中で呟いた。
私は、おまえにもっとも私の結婚を祝って欲しかったのに。
私たちはずっと仲良しで、お互いの幸せを喜ぶ仲ではなかったのか。
そんなことを考えながら、クロディーヌはうとうととしていた。
気がつくと誰かが夜具の中に潜り込もうとしている。
ロベールが来たのだろうとクロディーヌは思った。
彼女の細い身体を男の腕が抱き、喘ぎながら口づけを奪った。
クロディーヌはふと、ロベールはこんなに筋肉質の体つきだっただろうかと違和感を感じた。
それとも着やせをしていただけなのだろうか。
「クロディーヌ……」
その声を聞いて、彼女は耳を疑った。
身体を捩って自分の上に覆い被さっている男の顔を見ると、それはオーギュストだった。
「い、いやあああああ〜〜〜〜!!」
クロディーヌは叫んだ。
「いくらでも叫んでいい、クロディーヌ。しかし、誰も来ない。
これは侯爵が許したことだ。
今夜、おまえの処女を俺が奪うことは、侯爵が決めたんだ」
そんな莫迦な、とクロディーヌは混乱した。
この結婚は侯爵が強く望んだのではなかったのか。
「侯爵は女が抱けない身体だ。俺とおまえのあいだに生まれた子を跡取りにしてくださるとも言っている」
「い、いや……!」
彼女は抵抗していたが、あっという間に夜着をはぎ取られ、全裸となった。
乳房は軽く膨らみ、乳首は色づき始めていたが、脚のあいだにはまだあるべき若草は生えていなかった。
「まだ、子どもだな……」
そう言うなり、オーギュストは乳房の尖りに舌を這わせた。
「俺が、女にしてやる」
男の指が、無毛の割れ目をさすりだした。
最初は泣きながら声を嗄らして助けを求めていたクロディーヌだが、次第にぐったりとしてすすり泣くだけになった。
「クロディーヌ、愛しているよ……。ずっと、小さい頃から好きだった。
身分違いなのはわかっている、だが、おまえのことだけを想っていたんだ」
実の兄以上にきょうだいのように思っていたオーギュストが、自分を女として見ていた?
信じられない。
オーギュストはクロディーヌの両脚を広げさせた。
小さな割れ目の花びらを指で広げると、「ああ」とため息をついてそこを舐め始めた。
「ひっ……いぃぃ……!」
「ずっとこうしたかったんだよ、クロディーヌ」
そうされているうちに、クロディーヌは腰が痺れて重くなり、何も考えられなくなった。
「おまえの結婚話が出たときには気が狂いそうだった。
だが、侯爵は、俺の気持ちに気づいていた。
だから、俺は……侯爵の話に乗ったんだ……」
彼が何を言っているのか、クロディーヌには理解できなかった。
クロディーヌが呆けたように身じろぎしなくなると、オーギュストは張り詰めた男根を、ぐいっと小さな裂け目に押し込んだ。
「い、いやあああ!」
突然クロディーヌは再び叫んだ。
しかし、オーギュストは一切その苦痛を斟酌しなかった。
幼い処女には大きく固すぎるものを無理矢理根元までねじ入れ、何度も腰を打ち付けた。
最初は痛みでもがいていたクロディーヌだが、次第にその抵抗は小さくなり、手足から力が抜けた。
それを良いことに、オーギュストは夜明けまでに何度もクロディーヌの中に精液を注ぎ込んだ。
気がつくと夜明けが近かった。
誰かの「さあもういいだろう。そろそろ私の相手を」という声が聞こえ、どうやらそれは侯爵のようだった。
オーギュストは無言で寝台から降り、服も身につけずに侯爵と一緒に部屋の外へと出て行った。
婚礼の翌日からの生活で、クロディーヌは、侯爵が望んだのは自分ではなくオーギュストなのだということを知った。
オーギュストを抱きたいのと跡継ぎを作るという二つの目的をいっぺんに果たすための結婚がこれだったのだ。
あの晩、オーギュストは侯爵に弄ばれてからクロディーヌのところに来たのだった。
そして、彼女を抱いてからまた、侯爵の爛れた欲望を身に受けたのであろう。
幼すぎるほどの花嫁は、いちどきにあまりにもさまざまなことが起きて世の中全てが翳んでいるように思えた。
そして、今晩もオーギュストはあの熱くて硬い肉の棒で私をかき混ぜてくれるかしらとぼんやり考えた。
おわり
>>205-206 アッー!
しかし従者がお嬢様に下剋上できる設定が無理なくできててくやしいww
一途で手段を選ばない従者と純朴なロリお嬢様の組み合わせは萌えた
GJ
GJ
侯爵は女が抱けない体w
なるほどwww
オーギュストの境遇は気の毒だがw
GJ!
210 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 16:30:29.92 ID:Z9g9nk6h
保守
211 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 01:11:46.97 ID:ddnvKRJu
ほす
主従のきわみは下克上にあり!
>>212 男装姫武将と年下小姓という電波を受信した
理由があって女の身を隠して戦に出るけど、本当は辛くて泣きそうなのを必死に堪えている
小姓は助けたくても力がなくて、でも守りたくて、とかそういうアレ
>>213 いいねいいね!
姫は戦のことで頭がいっぱいで、小姓が自分を女として見ているのに気がつかない。
平気で着替えや湯浴みの世話をさせる。
でもあるとき小姓の気持ちを知って、しかももう助かる見込みはないと覚悟して小姓に身体を許す、
という妄想をした。
>>205-206 遅まきながらGJ
切ないオーギュスト視点も見てみたくなったが
アッーだからそれは無理かw
その後のクロディーヌがどうなるか気になる
>>213・214
いいなぁ。
しかもラスト今まで君主としての褒美だと投げ出すのか
このまま敵にとらわれるぐらいならお前に抱かれたいというのかでも
また違った雰囲気があるな
216 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 01:13:00.44 ID:ot2Saqns
>>213-214の設定でやってみました。
もはやこれまでかと親久は自室で深いため息をついた。
平安の時代より続く武田家も、信長の攻勢の前に居城陥落も時間の問題であった。
兄と父亡き後、鬼神のような采配で幾度となく戦場を切り抜け、勝頼を守り抜いた親久であるが、次の出陣が己の最期となるであろうことは覚悟せざるを得なかった。
「湯殿の用意ができてございます」
後ろから親久を小姓の三郎太が呼んだ。
三郎太の表情にも死期を悟るものがあった。
湯殿で三郎太に帯を解かせ、親久はすらりと美しい裸身を剥き出しにした。
それは若い女そのものであった。
秋山家を継いだ兄、昌詮は駿河侵攻で名を上げた俊傑であったが、蒲柳の質で若くして病死した。
跡を継いだのは、いつでも病弱な昌詮の代わりとなれるよう弟として育てられていた、実は女の親久である。
高い声も白い顔も細い腕も、兄昌詮もそうであったと特に怪しむものもいなかった。
そして、親久は刀槍の腕にかけてはどのような男にもひけを取らない。
あっぱれ兄をも凌ぐ戦上手よと言われ、戦場ではどのようなときでも真っ先に兵を率いていた。
二歳年下の三郎太は幼い頃から小姓として親久に仕えている。
親久が女であることを知る数少ない近習の一人として最も身近に置き、親久にとって自分の手足とも言うべき存在になっていた。
幼い頃から着替えや湯殿での世話をする際に付き添うのは三郎太ただ一人である。
柔らかで形の良い乳房が華奢な肩の下にあり、さらにその下には慎ましい和毛があった。
──美しくなられた─。
見惚れてため息をつきそうなのを押し殺し、三郎太は親久の背を流した。
湯が上気した肌を滑って玉となって散ってゆく。
しばらく湯船に浸かったあと、親久に湯帷子を着せ、身体を乾かした。
今まで幾度となく繰り返されてきたことだったが、三郎太の心はきりきりと痛んだ。
もしも自分が主を思う衷心ではなく女を求める気持ちで仕えていることが親久に知られたらどれだけ自分は軽蔑されることであろうか。
しかし、親久にこのまま慕情を告げることなく命の火が消えるのかと思うと、それもあまりにも辛いのだった。
その夜の月はあまりにも冴え冴えと親久の屋敷を照らしていた。
──眠れぬ。
何度も親久は寝返りを打ち、滅びゆく武田一党のことだけを案じていた。
「三郎太。寝たか」
控えの間の三郎太を親久は呼んだ。
「お呼びでしょうか」
襖を隔てて三郎太が返事をする。
「目が冴えてしまった。久々におまえの笛が聞きたい」
「お望みとあれば」
三郎太は親久の枕元で静かに蘭陵王を奏じた。
美しすぎるかんばせを恐ろしげな面で隠して戦場を駆け巡る陵王は親久にこそ似つかわしいと常々思っていたのである。
三郎太の笛は城中で知らぬ者がないほどの上手であった。
しかし、槍働きのできない彼は、己のふがいなさにいつも歯がみする思いだった。
最も愛するものを力強く守ることもできぬ。
できることはただ心を込めて忠義を尽くすことと、笛の音で親久の乱れた心を鎮めるだけだ。
親久はしばらく目を閉じて横になったまま陵王の曲を聞いていたが、だしぬけに言った。
「三郎太。いままで苦労であった」
笛をやめよということかと思い、三郎太は吹くのをやめた。
「もう武田家は滅びる。私は武将として主家とさだめを共にするつもりだ。
しかし、おまえは身分も軽い。明日、ここから出て好きなように生きるが良い」
「今、なんとおっしゃいましたか」
三郎太の声は震えていた。
「今までよく働いてくれた。私の手回りの品で何か望むものがあればなんでも取らせる。
望みのものはあるか」
「私が今まで親久様に、何かものを呉れと頼んだことが一度でもありましたか!」
いつも穏やかな三郎太が怒気を発したことに親久は驚き、目を開けた。
それを合図とするかのように、三郎太がいきなり覆い被さってくる。
貪るように口を吸われ、男の手が乳房をまさぐった。
かろうじて唇を引き剥がし、親久は「放せ」と何度も命じたが、三郎太は親久を強く押さえ込んだままだった。
どれだけそうしていただろう、ようやく三郎太は身体を僅かに起こした。
「ご無礼を……つかまつりました……」
そう言って涙をこぼすと、それは親久の頬に落ちた。
月光が強く部屋の中に差し込み、三郎太の顔を照らしていた。
親久は三郎太の頬に手を延ばした。
幼い頃は丸々としていた顔が、今ではきりりと引き締まり、すがすがしい眉の下に切れ長の涼しい瞳があり、次々と涙が流れ出ていた。
「私が望みか」
「そのようなことではござりません……。
ただ、幼少のみぎりにお会いしたその時から、恐れながらお慕い申し上げておりました」
そういう三郎太の顔を、親久は初めて美しいと感じた。
人生の最後に、ひとたびだけでも女に還り、この男に抱かれたいと強く思った。
親久はまっ白な腕を三郎太の背に回して引き寄せた。
そして耳元でそっと「私を抱いてほしい」とささやいた。
今まで数えきれぬほど、三郎太は親久の帯を解いてきた。
しかし、今日ほど手が震えたことはない。
決して触れてはならぬものとしてだけ存在してきた裸身が、彼の思うままにしてよいものとして差し出された。
どうしたら良いのか分からぬまま、彼は自分も夜着を脱ぎ、素裸になって親久と抱き合った。
親久の肌は白く、肌理が細かく滑らかだった。
形の良い乳房はほどよい弾力を持ちながらも三郎太の手の中で自在に形を変えた。
男を知らぬ親久は、三郎太の手がそこかしこに伸びるたびに小さく息を呑み、身体をぴくりとさせた。
そのさまがあまりにも愛しく、三郎太は乳房の尖りに舌を這わせ甘噛みしながら吸った。
とうとう親久の唇から「ああ」という声が漏れた。
それが歓びからくるものだと三郎太の本能は直感した。
指を叢に忍び入れようとすると、女の両脚は驚いて一度は閉じたが、易々と男の指の侵入を許した。
小さな唇がそこにはあった。
ぴったりと閉じていたそれは、優しくさすられているうちにいきなり開き、初めてのとろりとした蜜を流し始めた。
「親久様……」
三郎太がだしぬけに言った。
「私は女を知りませぬ故、これから先どのように致したらよいのかあまり詳しくありませぬ。
どうか、女の隠し所の景色を拝見つかまつりたく」
「あ……いや……」
親久は恥ずかしさで身を捩ったが、抵抗はしなかった。
三郎太は親久の両膝の下に手を差し入れてぐっと女の身体を折りたたんだ。
処女の部分がこれ以上ないというほど剥き出しになり、月の光が無遠慮にそれを照らした。
指で開くと花芽があった。
しばらく三郎太は女の仕組みをいろいろと探っていたが、ついにそこに口をつけた。
「あっ、それは……ひっ、ひぃぃっ!」
小さく親久は叫び、身体を揺すった。
しかし、それを押さえ込みながら三郎太はこころゆくまで処女の部分をしゃぶった。
舌が這い回る感触の淫らさに親久は混乱し、泣きじゃくりながら三郎太の愛撫を求めて恥ずかしい姿勢のままでいた。
ここまで確かめればもう迷うことはない。
三郎太は己の硬くなったものをあてがうと、無言で腰を落とした。
最初の一二回、上手く入らなかったが、すぐに進むべき道を見つけて腰を進めた。
男を知らぬ狭隘な道が開かれてゆく。
それは震えながらもうねり、締め付け、初めての男を歓びをもって迎えた。
最も奥まで入ると、しばらく三郎太はじっとしていた。
親久が痛みをこらえているであろうと思ったからである。
しかしそのうち箍がはじけとび、三郎太は腰を打ち付け、秘肉を肉棒でこねるようにかき混ぜた。
白液を注ぎ込むとき、まぶたの裏にいくつもの星が点滅し、意識は天上にまで登り詰めた。
天正十年三月。
武田勝頼は天目山の戦いで妻子と共に自害した。
勝頼を見捨てた家臣も多い中、秋山親久は最後まで勝頼を守り、殉じた。
その亡骸は三郎太によって塩山の禅寺に葬られたが、その後彼を見た者はいない。
おわり
なんという仕事の早さとクオリティの高さ……!
314ですがありがとう
切なエロいっていいね
初々しいエロもまた良し。
GJとしかいえない自分の語彙の無さが恥ずかしいくらい、GJ!
すげえいい主従だった。
ああもうそれしかいえない!
感情描写が上手いな・・・。
gjj!!
>>216 ずいぶんと遅いですが今見ました。
とても素敵です。
223 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 16:29:58.26 ID:fOKZoZOd
秋山親久、実在の武将じゃん
別に実在でもいいんじゃね?
上杉謙信がエロゲのキャラになってる昨今に実在も非実在もなかろう
エロい/可愛い/切ない/萌える それが正義さ。
TLだがケータイ漫画の広告バナーで表示される
「お嬢様SEXのお時間です」が決めゼリフの漫画が気になるw
夜伽執事とか設定だけで妄想をかきたてるなぁ
一話つまんなかったからしばらく見てなかったなんだけど、
謎解きはディナーの後でが最近少し面白くて見てる。
4話に50年も連れ添ってるお嬢様と執事が出てくるんだけど、なんか二人の関係性がよかった。
行き遅れのお嬢様と執事ってその過程を考えると色々妄想が進んで萌える。
保守でございます
雑誌見てないコミックス派なんでいまどうなってるかしらないけど
リンドバーグの女王陛下と
女王陛下に親友殺され裏切った元臣下のオッサン
(名前忘れた)の過去の関係がいいなぁ
しかも女王陛下未練たらたらだし
愛人囲ってもオッサン気にしすぎてるし
230 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 10:38:12.29 ID:ERWzsIeq
保守あげ
念のため保守
週間ゴラクだかで見た天然(?)な執事とお嬢様のやつが…
って思ったけどエロには到底つながりそうになかった
保守
女主人と執事の漫画なら、少女漫画だけど「マダムとミスター」が好きだったな
単純な主従でなくて関係が多少複雑なんだけど
見てみようかな、みんなのオススメさんこうになる!
マダミスの作者は絵に癖があるけど面白いよ
>>233 昔この板に専スレあったの知ってる?
>>235 ありがとう、当時はいなかったが存在は知ってるよ。保管庫で読んで幸せになった。
あの作者のキャラクターはSNEG設定でも超然としてるから、エロになっててやたら感動したなぁ
マダミスはいいよね。
レディヴィク書いてた人もそういえば
マダミスみたいな読み切り書いていたなぁ・・・
結ばれなかったけどあんだろのアンナさんと庭師も大好きだ
馬車に乗るために庭師を平気で踏み台にしたりする程プライドの高いのに
結婚が決まったときに真っ先に抱いて!って行くアンナさんが・・・
最近いいなーって思ったのはぽよぽよ観察日記書いてる作者の
わたしのお嬢様っていう四コマのその中でも
数本の思い出回想しかないけど
屋敷を買ったらついてきた執事ジェイムスと
屋敷の元女主人の話が萌えたわぁぁぁ
好きな漫画だと和物だけど雨柳堂がいい
明治になった後くらいの不思議な話(つくもがみとか人外とか色々)なんだけど
華族のお嬢様が花魁になったりとか
お嬢様が使用人に恋をして引き離されて自殺したりとか
エロさはぜんぜんないけど絵と雰囲気がいい
同作者のうるわしの英国シリーズもよくて
庭師に恋をして駆け落ちするお嬢様とか出てくる
>>238の所為で読み直してしまったじゃないか!!w
>お嬢様が使用人に恋をして引き離されて自殺したりとか
もすごく良かったけど自分は男装姫と従者が一番萌えたなー
オチは可哀そうだったがw
雨柳堂は主従だけでなく萌える切ない恋話いっぱいでいいよね
漫画だと「うまんが」「ろまんが」が私のツボだった
基本はギャグ漫画で、下ネタ(エロではない)が多いけど、
コンチと菊花の主従関係が良い
菊花が2歳の頃から、訳有りの外国人(ハーフだけど)コンチは仕えてて、
親子みたいな兄妹みたいな関係で、でもやっぱり主従
コンチはストーカー化してるけど、菊花は怒りながらも結局は許してる
菊花の好きな人は別にいたけど、私はコンチ×菊花にずっと萌えてたから、
最後はちょっと感動した
難点は絶版で入手困難なこと…と書いて調べたら、
「うまんが」の方は文庫になってた
でも、「うまんが」では主人公は別だし、
主従ロマンスは「ろまんが」に変わってからが本番だしなぁ
毒舌部下(従者)っていいな。
立場わきまえてんのかわきまえてないのかわからんあの立ち位置。
主人の方が可愛くイライラしてくれればいい
242 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/04(水) 06:27:47.67 ID:aI7lJ9lu
あ
チャタレイ夫人の恋人はシチュエーションは良いのにエロ描写があけすけ過ぎるから惜しい
山本周五郎の「菊千代抄」が萌え。
他の山本作品との類型にはない話で、我が儘男装お姫様と、
ひたすら尽くす家臣という設定。
>>240 懐かしいな
あれめちゃくちゃ下品だけど面白いよな
246 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/04(金) 00:00:30.93 ID:ZS7EQucg
保守。
「日の名残り」のスティーヴンスみたいな理想的な執事が、生意気お嬢様とヤリまくってるSSが読みたいなぁ!!
ウッドハウスのジーヴスも萌える
少女漫画のてるてる×少年の主従関係が好き
主のキャラが素晴らしいね
ラストシーンがどうみても事後なんだよな、あれ >てるてる
新参者なんで聞きたい
保管庫にある「秘密」シリーズの過去編の続きって期待したらダメですか?
ルイ・◇・リ ほしゅ
254 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 01:58:56.78 ID:oyzhHb8G
まだ〜?
男装の従者を無理矢理犯したいです
一日たってから気付いたが誤爆でしたすみません
お嬢様……
ツンデレお嬢様
保守ついでに妄想。
特殊な能力と性質を持つ一族の息子は
成人してからではないと村の外に出れないのだが好奇心で
その存在能力の高さから村を抜け出し
村の外で会った少女にその一族の性質から主従の契を結ぶ。
その主従の契とは「主と仰いだものを傷つけない、守る」という誓い。
その能力は王族やと国の重鎮の為に使われるもので
一族の性質から取り消しはできないし主が死ぬまでの一生の誓いである。
それを少女に誓ってしまった息子は
一族の皆の不服ながらも秘密裏にその少女のモノになる。
しかし幼いころはいいが、大人になると周りが懸念していたように
少女に恋をして苦しむようになってしまう。
(これが成人するまで村を出れない理由の一つで
本当に主と仰ぐ人間をあらかじめ同性にコントロールするため)
少女を抱きたいという欲は
続きは……?
すまんコピペミスってたorz
少女を抱きたいという欲は心では抑えが利かなくなっていたが
処女喪失は「主」を傷つける行為であってできず。
もし少女が処女でなかったとしても「妊娠」する可能性がある性行はできない。
(妊娠、出産は命がけの行為となるため傷つけるに相当する)
少女は初め少年が好きだったけれど、再三の「主」信仰的な少年の言動に傷つき諦めてしまう。
(初めは少年も忠誠心からスルーだったが、少女に恋をしてからはあえてスルー)
そして他の男に恋をしたが、その男は少女を手に入れることは少年を手に入れることだと企んでいた。
以上、悶々とする従者が見たかったんで適当に考えてみた
少女が一途に少年を好きで、処女が抱けないならと自ら処女じゃなくなったり
他の男の子を身ごもって・・・とかも考えたけどw
あと少女の身分も一般の村娘(が実は最強の従者を手に入れた)でもいいし
お姫様はお姫様でも一番身分の低い側室の子供で少年が付いたことで
王家のバランスブレイクとかでも色々想像できるなーという妄想でしたw
手が出せなくて悶々としてるのっていいね
しかしいざ書いてオチまでつけるとなると筆力要りそうな…
誰かたのむ
このスレは二次創作も投下していいの?
二次作品でそのスレがあるなら
そのスレがいいのかもしれないけど・・・どうなんだろうね?
でも雑談では商業作品の話もしてるし
このスレ長年居る人はどうだった?
スレがない作品ならここに投下されてた気がする
主従に目覚めた。姫君と騎士とかもゆる。
216-218エロいのにうっかり泣きそうになったよ
切な萌えGJ
復旧!
東條仁の“闘う執事”が良い主従萌え漫画だった
あんだろの話題が出てたのでつい
あれは姉妹スレになるのか。
……顛末が悲劇的なのも含めて実に良いな。
アンナさんの話はいいんじゃないか?
あんだろはいいよあんだろは
結末は初めに書かれてて今は過去話から連載してるから
もう悲劇的だってわかってるけど女主人のアンナさん萌エス。
あのプライドの高さが可愛いんだよ!
でも家庭教師と二男とか旦那様と愛人とかは別スレだね…
絵柄が綺麗だから気になってる
ヴィクトリアンな世界の陰鬱な雰囲気が好きだったらおすすめ
ハッピーエンド至上主義キャラが死ぬの嫌!だったらおすすめできないw
まぁいうほどエログロじゃないけど
確かWEB漫画だから最新号は試し読みできたはず・・・
274 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/10(金) 13:15:50.50 ID:RXKY1k+h
保守
ルイ・ω・リ ほも
下克上らぶ
>>269 読んだがすげー面白かった
お嬢様は結婚せずに執事と駆け落ちして貰いたいもんだ
278 :
名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 08:52:42.27 ID:ZiudyoVR
保守
ドSお嬢様が執事を精神的にも肉体的にも
虐待しまくる陰湿なエロ小説が読みたい
いや、逆に昼は忠実な家令、夜は鬼畜な淫獣という執事が
お嬢様を翻弄するのが読みたい。
ほしゅ
イケませんよお嬢様
お嬢様「あ、いたいた執事。ちょっと私の事縛り上げていじめてくれないかしら」
執事(あなたをキズものにするとこっちの首が飛ぶんですよお嬢様)
とか考えてて思い至ったが、逆に傷さえつかなければ
体に痕跡が残る行為以外のありとあらゆる淫行を尽くしても可、
ということか。
それもいいかもしれないな。
>>285 キズものにしちゃいかんので、挿入はなしでひたすら愛撫
お嬢様が懇願して挿入してもらう
お嬢様からの強制なのでお咎めナシ
287 :
名無しさん@ピンキー:2012/11/11(日) 15:37:05.00 ID:VKAfHL0e
ho
「ねえねえ、執事、最近ここ人がいないみたいよ?」
「人がいないのではなく少しお休みになられてるだけですよ、お嬢様」
「んん? と、いうことはすこしHな話題をすれば興奮して人が騒ぎ出すのね?」
「そうかも知れませんね、ですが今ここでそうやって御召物を脱がれても、あなたの裸ごときでは誰も喜びませんよ、お嬢様」
「な、なんですって! なんで喜ばないの! 失礼ね!」
「そんなオウトツの無いツルッぺったんなど見ても誰も喜ぶ方はいないというのです、お嬢様」
「何がツルッぺったんなのよ!」
「ここです」(コリ)
「フニャあ! ちょ、ちょっと何するの!?」
「どこかと聞かれたから頭のゆるいお嬢様でも解るようにしているのですが、何か?」
「う、ウニュウゥゥ……ちょっと、やめなさいよぉ……」
「ちなみに今、ぺったんの方を解らせてるわけですが、こっちが……」(クニュ)
「えっ!? フニャアア!」
「こっちが‘ツル,の方ですね、お分かりですか?」
「わ、わかった、わかったから! 触るの止めなさい!」
「はて? 何がわかったのです?」
「わかったって言ってるの!!」
「ですから何がわかったのです? お嬢様?」
「あ、あんたが、今触ってるのが……ふにゅうぅ」
「この触られてコリコリしてるのがなんですって? ピンピンに立たせている物が、何ですって?」
「あ、ああ、お、おっぱいが、ぺったんだって……」
「成程、ではこちらはどうです? お嬢様?」(クニゅクニゅ)
「あ、あああ! 」
「ほら、先程からはしたなくべちょべちょと汚してしまわれているココがなんですか?」
「あ、ああ……お、お願い執事! もうやめて! ほ、本当に……」
「はて? 何をどうやめれば良いのですか?」
「ふ、ふにゅうう! いま指を入れてるツルツルの〇んこ、もう我慢できなくなってるの!」
「成る程、ツルツルぺったん娘のお嬢様、畏まりましたではこのまま逝かせて差し上げます」
「ほ、ほえ? あ、ああ、あ!? あ、ああああ、だ、だめ! あ! だ、だ、あ、あああ!!!」
「……ほら、だから言ったのですよツルペタンが脱いだぐらいでは、皆さん集まらないって」
「なので、保守します……」
289 :
名無しさん@ピンキー:2012/11/28(水) 22:20:59.99 ID:p6Xf0kQU
ガチ過疎だな
ほ
291 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/11(火) 10:30:44.69 ID:9GhXRYPY
くろ
292 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/11(火) 13:55:44.55 ID:B5KENWc4
け
投下します。
女執事×お嬢様で百合です。
「は?女?」
この家の一人娘、リズは思わず朝食を食べる手を止めた。
「そうだ。悪いんだがもう雇う執事がいないんだよ。ごめんな」
彼女の父親であるこの家の主は、申し訳無さそうに言った。
彼女の父親は一代で立派な会社を築き上げ、一気に巨万の富を得た。俗言う成金というやつだが、その環境が彼女の今の性格を形成したもっともな原因だと言えた。
父親に甘やかされ、年の離れた兄二人に甘やかされ、何不自由ない、それどころか贅沢な生活を生まれてこの方してきた。
つまりどうしようもなくわがまま放題な18歳のお嬢様だった。
そんな彼女は、この家に仕える執事を父親に頼みもう既に片手で数えられない人数をクビにさせていたのである。
小さなことでもミスをしたり、時には出来るはずのない無理難題を押し付けては「あなたってやっぱり駄目ね」といじめっ子のように楽しんで次から次へとクビにしていた。
この父親も娘に甘すぎるのが悪いのだが。
「いやよ、変えてちょうだい」
「でももういないんだ。お願いだから我慢してくれ…代わりも当分いないんだ」
「なにそれ…なにそれ…」
彼女は絶句し、みるみる絶望に打ちひしがれた表情へと変わった。食欲が一気に失せ、食べかけていた朝食を残し自室へ戻ろうとしたところを父親に制されると、見慣れぬ執事服を纏った女性が表れた。
「今日から働かせて頂きます、執事のミレイと申します」
ミレイという新しい女執事は恭しくお辞儀をする。リズより5センチほどしか変わらない身長。格好は確かに執事そのものだが、今までに比べると華奢さが顕著に現れている。漆黒の髪を一つに束ね、縁無しの眼鏡越しには髪と同じく黒い瞳。
一瞬こちらを鋭い目つきで一瞥されると、その瞳に全てを見透かされそうで気がして悪寒がした。
リズは言うまでもなくこの新しい執事が気にくわなかった。
まず、言ったことを全て完璧にこなしてしまう。言われずとも先を読み仕事をこなし、気はよく利く。この家のこともすぐ覚えていた。
言うまでもなく、今までの執事の中では一番の働きぶりだった。
だがしかし、愛想が皆無であった。その前に感情の起伏がほとんど感じられない。表情も常に無表情で、何を考えているのかわからなかった。
彼女がそれに腹を立て、「なんで笑わないのよ」とミレイの束ねた髪を引っ張っても、顔色一つ変えず、何も答えなかった。
彼女が嫌がらせをしたり、無理なことを言っても、全てのことを難なくこなし、それが何とも思っていないようなそぶりだった。
だがもう執事を変えることは出来ない。彼女は初めて今までに自分のしてきたことをこんな形でだが反省した。彼女はミレイに対する腹立たしさを着々と日々募らせていった。
ミレイが来てから数ヶ月後。
夜、いつもなら眠りにつく少し前だった。ノックと共にドアが開く。ミレイが訪れたのである。
これは前もってリズがミレイに自室に来てくれと言っておいたのだ。もちろんただ単に頼み事があって呼んだわけではない。
「ちょっとこっちに来て」
大きい柔らかなベッドに腰掛けたリズがミレイをこちらへ呼び寄せる。
「どうされましたか、リズ様」
「あのね、実はね…」
リズは困っているかのように芝居を打つ。今のところうまく行っている。
「私をね、抱いてほしいの…」
これでどうだ。
リズはやれと言われればなんだってするミレイにそれは出来ないと言わせて一泡吹かせてやりたかった。ただそれだけだった。もちろん本人に本当にする意志はない。
ミレイも今回ばかりは口ごもる。リズは早くもやってやったという達成感で一杯だった。
「やってくれなきゃ、クビにしちゃおうかなあ…」
必殺の駄目押し。父親には悪いがこれはなんとかしてもらうしかないな、こんなことを考える程度にはリズの心には余裕があった。
それから数秒後、相変わらずの無表情だがようやくミレイは口を開いた。
「私にとってはクビ程度大したことではございませんが…」
そう言いミレイは白い手袋を外し、一気にリズとの間合いを詰める。やばい、とようやく身の危険を感じ始める。
「リズ様たってのお願いですから、やらないわけにはいけません」
ぼすん。
ベットに勢いよく押し付けられる。両手首を掴まれる。ミレイとはほぼゼロ距離だ。息がかかるくらい顔が近い。らんらんと輝く黒い瞳で痛いほどに見つめられ、その視線に射抜かれるような気がして何も出来なくなる。
「な、なにするのよ…冗談に決まってるでしょ…女同士なのに気持ち悪くないの…」
リズは作り笑いを浮かべなんとか余裕があるように見せようとするが、それが出来るのは一瞬であることは言うまでもない。
「それもリズ様たってのご希望でしょう」
ミレイは平生と同じ様に静かに言うと、強く唇を合わせてきた。少し空いていた口から舌を這わせ、リズの口内を動き回る。嫌いで嫌いで仕方のない相手とするキスは、不快で不快で仕方なかった。
「んっ、んっ、だ、め」
断片的な言葉とも言えない言葉を発しながら、じたばたと抵抗するが上から押さえつけられる力が強く拘束を解くことは出来ない。
ようやく唇が離れたと思うと、今度は首すじに移動する。白いすべすべとした首すじを、ミレイは舐め、キスをし、痕が出来ない程度に吸い上げた。
「んっ…やめて…おかしくなる…」
いくら嫌悪感を示しているリズでもこれは感じざるをえなかった。品の無い声が口から漏れ出るのを必死で抑えようとする。
「主人が嫌だって…言ってるのよ…やめなさいよ…」
息も絶え絶えでリズが訴えるがミレイはそれに対しきっぱりと答える。
「貴女を主人などを思ったことは一度たりともございません」
「…はあ!?」
あまりの素っ頓狂な回答に思わずリズは叫ぶ。
「あなたの主人は…私に決まっているわ」
使用人の身勝手過ぎる発言に思わず声に熱が入る。
この間にもミレイはリズの上半身のパジャマの下着ごと下からたくし上げ控えめなふくらみの胸を露わにし中心を外してやわやわと絶妙な加減で触っている。
「私の主人は生涯ただ一人でございます」
「なにそれっ…誰なのよ…ああっ」
急に乳首を摘ままれ強い刺激に思わずはしたない声を上げる。
ミレイはその問いには無視するともう片方の胸に吸い付いついてきた。乳首を舌で転がし、吸い付くとリズは快感を必死で堪えようとするくぐもった声が連続して発する。
「んっ、んっ、んっ、やめて、だめ」
「声、抑えなくてもよろしいのですよ」
「何言ってるの…あああっだめえ」
ミレイは強く乳首を吸い上げ、もう片方も少し強めにつまみ上げる。
「そういうお声をずっとお出しになっていれば可愛げがあるものなのですが」
「う、うるさいぃ…」
最早リズに抵抗する力など残ってはいなかった。
ミレイはリズのパジャマのズボンをキスをしながら脱がし、ショーツの中に手を入れる。
「あっ…そこはだめ」
「足閉じないで下さい」
強い刺激にとっさに足を閉じようとするがすかさずミレイの片足を入れられ閉じられなくなる。
とめどなく溢れる液をまぶすように敏感な場所をこねくり回す。
「あっあっあっだめそこは」
最早声を抑えることもせずはしたなく喘ぐ。次第に痙攣が始まり声も余裕が無くなってくる。
「あっあっあっあああもうだめええ」
足がぴんと張り、いままでよりもさらに液があふれ出る。
「イってしまわれたのですね…」
そう言うと中で指を進め出す。なんの問題もなくすんなりと人差し指が一本が入ってしまった。続けて中指も挿入し指をバラバラに、でも反応の良い場所を探り探り指を動かしていく。
「いまそんなことしたらおかしくなる…ああん」
「ココがよろしいのですね」
指をじゅぷじゅぷといやらしい音をさせて出し入れさせながらピンポイントで突いていく。その度にリズは声を上げる。
「いやらしい…音…」
「ご自分が出している音ですよ」
「やめて…あああもう来るまた来るだめえええ」
中はひくひくと収縮をし始め、また痙攣を始めると何かが弾けたように液がまた止めどなく溢れ出した。
リズが達した後、改めてミレイの顔を覗く。
「ねえあなた、どうしてそんなに悲しげな顔をしているの」
ミレイの顔は、今にも泣きそうな悲しみを湛えた表情であったのだ。
ミレイはとっさにほんの少し驚いた顔をすると、またいつもの無表情に戻った。
血の通っていなさそうなミレイでもあのような顔をするのだと驚いた。
それから無言で後処理をし、部屋を出ようとしたミレイに声をかけた。
「あなた、どうしてこんなことをしたの」
ミレイは少し黙った後、小さな声で答えた。
「あなたがあまりにも気に障るからですよ」
静かにドアを閉め部屋から出ていった。
その夜は、ミレイの悲しげな顔がちらついてあまりよく眠ることが出来なかった。