ttp://www42.atwiki.jp/precuredays/pages/101.html http://www.webtsc.com/prog/anime/shimajiro/ タイラー「……まして、ついこの間まで戦争をしていたラアルゴン、それに、
地球から刈り取り艦隊なるものが送り込まれ、多大な被害を被ったと聞く
タラーク、メジェールの両惑星までもが…」
アザリン「いかにもそちらしい論理よな(笑)」
タイラー「笑わないでいただきたい」
アザリン「すまぬ。だが安心いたせ。ラアルゴン人はたとえ敵でも、いや、敵なればこそ
その力を認めた人間は尊敬もするし、協力も惜しまぬ。それに
タラーク、メジェールの両惑星を襲った、その刈り取り艦隊とやらは、
ティターンズやブルーコスモス、そして地球教とか申す過激分子による仕業だと聞き及んでおるぞ」
タイラー「まだハッキリとした証拠はありません。ですが、たとえそうだとしても、
その陰謀を他の地球人が止められなかったのは事実なのです。真に申し訳ない」
刈り取りの一件を謝罪するタイラー
シーマ「タイラー提督、この私とて、かってゴズマの星王バズーの言うがままに
地球の侵略に加担してしまった罪深い身。それはお互い様というもの」
デウス「我がキャンベル星も、人の事は言えませんな(苦笑)」
まだ質問を続けるタイラー
タイラー「ユリコとキサラにはいつでも会わせてくれますか?」
アザリン「約束しよう。妻子を呼び寄せ、可能な限りそちの側におるように手配いたそう」
タイラー「わかりました」
タイラーは覚悟の表情でうなずく。