触手・怪物に犯されるSS 22匹目

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693名無しさん@ピンキー
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***イゼルローン内部***
その頃、シャンゼリオンと超光騎士達は、内部に侵入してきた小型シルバーブルーメ達と戦っていた!
涼村暁@シャンゼリオン「ったく、雑魚の癖に数ばっか出てきやがって!」
リクシンキ「バルカン一斉射撃!!」
ホウジンキ「喰らえ!超光弾!!」
リクシンキのバルカンが、ホウジンキの超光弾が、シャンゼリオンのシャイニングブレードが次々に小型シルバーブルーメを撃破していく。
クウレツキ「さあ、急いで避難してください!」
シャンゼリオン「クウレツキ!一般の方々の避難頼むぜ!」
クウレツキ「わかりました!」
シャンゼリオン「よーし、一気にケリをつけてやるぜ!」
そのとき、小型シルバーブルーメが一ヶ所に集まり始めた。
シャンゼリオン「な、何だぁ!?」
リクシンキ「気をつけてくださいシャンゼリオン!このシルバーブルーメは何者かにDNA調整を受けた形跡があります!」
シャンゼリオン「そういう事は早く言えよ!!」
一ヶ所に集まった小型シルバーブルーメは、融合してシルバーブルーメ(中)となった!
リクシンキ「シャンゼリオン!」
ホウジンキ「くそ!数が多すぎる!」
リクシンキ、ホウジンキの二体は小型シルバーブルーメに翻弄されてシャンゼリオンの援護にまで手が回らない!
そして中型シルバーブルーメの触手の一撃がシャンゼリオンを吹き飛ばした!
694名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 07:20:01 ID:JYjMiZj+
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暁「何じゃこりゃー!バカタレー!こいつじゃねぇだろうが!シャンバイザーだよシャンバイザー!!」
ククル「す、済まん!」
暁「早くしろ早く!!」
また触手攻撃をかわし(ククルはカウンター気味に攻撃)、
シャンバイザーを探す二人
ククル「これだな!」
暁「早く渡せって!」
暁はククルから渡されたものを再び眼前に
バイザーにしては、わずかにぬめった手触りが気になったが。
暁「シャンバイザー!」
言って暁は気がついた。なんだか魚臭いぞ、このシャンバイザー
そう。それは冷蔵庫に入っていた冷凍サバだった。
言いようのない憤りが暁を支配する。ククルに向かって渾身の限りに叫んだ。
暁「 サ バ じ ゃ ね ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ っ ! 」
ククル「まあ、そう怒るな。ほれ」
ククルは暁にシャンバイザーを手渡した。暁はそれを装着し、ゴーグルを下げる。
暁「シャンバイザー!」