【ロリも】鋼の錬金術師・第12エロ研究所【熟女も】
1 :
名無しさん@ピンキー:
ここは「鋼の錬金術師」の男女・女女カップリンクスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
特定の作品や職人さんへの私怨・粘着レス禁止。
嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。
※近頃、職人さんが投下したあとにスレが荒らされることが頻繁にあるのですが華麗にスルーしましょう。
■作品投下してくださる方へ■
投稿時には・・・
・名前欄or冒頭に
「カプ名」(例:○○×△△)
「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
「作品傾向の記述 」(陵辱、グロ、死にネタ、異物混入、スカトロ、SM等は苦手な人もいるので特に)
申し訳ありません。
スレの容量がいっぱいになっていると思って慌てて立てたら、スレ番号を間違えてしまいました…。
このスレは正しくは13で、次のスレは14です。
本当に申し訳ありませんでした。
そしてスレタイも勝手に決めてごめんなさい。
いつの間にかスレ埋まっていて驚いたよ。
次スレ立てる時に気を付けないとだね。
>>1乙!
>>1乙です!
前スレでは神を呼んでる途中だったか…
投下まちきれないw
そんなに期待されたら逆にプレッシャーになるよ
・ロイアイ前提のオリアイ
・アナルプレイ、バイブを使う場面があります。
・苦手な方はスルーをしてください。
大きく開いた脚の中心に、自分と同じ髪の色をした頭が埋まっている。
いつもはバレッタできつく纏められている髪が今は下ろされており、絹糸のような金髪が美しい。
この綺麗な金の髪を見れただけでも北方から遥か遠いここ東部に来た甲斐があると思えるほどだ。
ホテルの部屋の中には、ぴちゃぴちゃと、まるで子猫がミルクを飲む時のような小さな水音が響いている。
遠慮しているのか、それとももともと才能がないのか、舌使いは相変わらず拙いが、私に言われるままに従う従順さと一生懸命さが愛おしい。
気分転換や欲求を解消するためによくセックスをするが、今まで行為中に男を「愛おしい」などと思ったことは一度もない。
なのにこの娘に対しては母が子を愛するかのように、何故か無償の愛情を抱いてしまう。
私には嫌いな人間は数え切れないほど多く存在するが、もちろん好いている人間だっている。
しかし、この娘には他の人間とは違う何か特別な感情を持っている気がする。
だから毎回東方を訪れる際には必ずこの娘を私の元へ呼び、そして今、この娘は私が泊まるこのホテルへと約束通りやって来たのだ。
「…ホークアイ」
「…ん…、…はい。何でしょうか?」
ベッドの上にまるで犬のように四つん這いになり、私の秘所に顔を埋めて精一杯奉仕していたホークアイが、名を呼ばれ頭を上げた。
桃色のふっくらとした唇が秘所から溢れた蜜でべっとりと濡れており、清純な顔付きに似合わずなまめかしい。
「…少将…?」
この潤んだ鳶色の瞳が私を映すと、背中がぞくりとする。
ホークアイに見上げられるだけで背筋に甘い痺れが走った。
休む暇も与えられず男の肉棒に激しく何度も突き上げられても、膣も菊門も同時に征服されても、今のような快感は絶対に得られない。
ホークアイの愛撫にではなく、私はホークアイ自体に感じているのだ。
「…何でもない。続けろ」
「…はい…」
ホークアイが再び秘所に顔を埋める。
ホークアイの長い前髪が太ももをくすぐり、くすぐったくて身をよじる。
ホークアイは唇からちろりと舌を出すと、もうすっかり形をもっているであろう敏感な粒を舌先で舐め始めた。
そして、ホークアイは恐る恐る、傷を付けないように丁寧に膣の中に指をそっと差し入れた。
拳銃を扱うためにたこのできている荒れた指が、狭い膣を広げるように奥へと進んでいき、すっかりと濡れた膣内を擦りあげる。
優しすぎる愛撫はもどかしく、もっと激しくするよう命令したくなるが、ホークアイが慣れない愛撫を必死にしているという事実が快楽に変わる。
ホークアイの舌の動きも指で膣を掻き混ぜることも巧みではないが、太ももにぞわりと鳥肌がたつ。
この部屋には私の秘所が奏でる水音だけではなく、虫の羽音のような低い音が絶え間無く鳴り響いていた。
その正体は、先程ホークアイの菊門に押し入れた張形だ。
わざわざ北方から持って来た張形はホークアイの菊門を苛むように小刻みに振動し続けている。
ホークアイの処女だけではなく菊門までもマスタングに開発されていたことは大変腹立たしいが、ホークアイが菊門で快楽を得るようになったのは私がゆっくりと慣らしていったおかげだ。
マスタングは嫌がるホークアイを押さえ付けて無理やり菊門を開いたらしいが、今のホークアイは張形が振動するのに合わせてもどかしそうに腰を揺らしている。
私が快楽を得られるように育てたという優越感が胸を満たすのを感じながら、おもむろにホークアイの白く丸い尻に手を伸ばた。
「んあぁッ!」
突然張形を大きく抜き差しされ、ホークアイが驚いたように大きな声をあげた。
ホークアイの熱っぽい吐息が熱いぬかるみのような秘所をくすぐる。
「…やぁ…あっ、少将…!ふぁ…!」
「ずいぶん良さそうではないか」
「あぁ…っは…、はあ…ッ!」
ホークアイは形の良い眉を歪め、菊門に差し込まれた張形が絶え間無く振動し中を刺激することに感じ入っている。
高熱でも出したかのように頬を真っ赤に染め、可愛らしい声で喘いでいるホークアイを見ていると、自らも息があがった。
子宮がじくじくと疼いて堪らなくなる。
「…んんっ!」
髪の毛の中に指が入り込むほど力強くホークアイの頭を掴み、自らの秘所にホークアイの顔を押さえ付けた。
ホークアイはまともに息をすることが出来ずに苦しいだろうが、教え込んだ通りに従順に舌と指を動かした。
いつものように固い小さな尖りを口に含むと思いきり吸い付き、そして、三本の指で膣の肉を強く擦り上げながら激しく抜き差しを始めた。
「…ああぁ…ッ!いい…っ、いいぞ…っ!」
「…んん…!」
ホークアイの頭を秘所に強く押さえ付けながら、感じるがままに獣のように大声で喘ぐ。
「もっと…ッ!もっとだ…っ!あぁッ!ホークアイ…!」
腰や太ももが頂点を目指してがくがくと震え始め、それを敏感に感じ取ったホークアイが、膣の中で指をくいっと折った。
折れ曲がった指先が膣の中の敏感な一点に触れる。
「はぁ…っ、はっ、ああぁッ!!」
髪を振り乱して叫ぶように喘ぐのと同時に、秘所から噴き出た水のような液体がホークアイの顔に絶え間無く降り注ぐ。
ホークアイはそれに動じることなく、さらに膣から蜜を掻き出すように指を激しく前後に動かしている。
「…はあ…っ…ああ…ッ」
頭からつま先まで一気に快楽が駆け抜け、そして緊張していた躯がゆっくりと弛緩していった。
シーツに躯が沈んでいく。
一瞬真っ白に染まった頭がゆっくりと現実に戻ってきて、乱れた息を落ち着かせた。
気が付けば顔中に欝陶しくも髪の毛が汗のせいでべっとりと張り付き、そして唇の端からは唾液が零れていた。
――まだ、まだまったく足りない。
躯の中心が貪欲にもさらなる快楽を求めている。
ホークアイを、求めている。
足の先の感覚が鈍くまだ腰がだるい気がするが、そんなことは構わずに四つん這いになっていたホークアイをシーツの上に押し倒した。
そして、ホークアイの菊門の中に収まっているのものとはまた違う一風変わった張形を手にした。
「…あ…」
何度も使っているというのに、ホークアイはこの張形を見る度にいつも怯えたように肩をすくませる。
この張形は実に奇妙な形をしているのだ。
長く太く、そして右と左の双方に、ゴムで作られた男性器を模ったものがついているのだ。
私には男のようにあのグロテスクな肉棒はついていないために、ホークアイとセックスを楽しむにはこのような張形を使うしかない。
「…くぅ…ッ」
張形の一方を蜜でぬめる膣に押し込むと、まるで己の秘所から男性器が生えているように見えた。
「…楽しませてやるぞ、ホークアイ」
「ひあッ!」
ホークアイの菊門から振動を続けている張形を乱暴に取り去り、適当にシーツの上に放り投げた。
その代わりに、ホークアイの太ももを大きく開かせ、張形の先端を膣に宛がう。
「…ッ」
くちゅりと水音がたつのと同時に、ホークアイはこれから快楽に襲われる覚悟をするように息を飲んだ。
「…はぁ…ッ、う…あ…っ!」
無機質な冷たい張形が、生身の、熱くていやらしい匂いを放つホークアイの膣へ入り込んでいく。
ホークアイの膣はすでに十分すぎるほど潤んでおり、張形は簡単にするりとホークアイの中にすべり込んだ。
「…あぁ…ッ!」
張形のすべてをホークアイの中へ収めると、ホークアイは背中を波打つようにびくびくと震わせた。
ホークアイとひとつの張形で繋がったことを確認すると、ゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「きゃ…あんッ!あぁ…っ!」
ホークアイは縋るものを探すように手を宙にさ迷わせ、その手を掴んで首へ導くと、ホークアイは迷うことなく首に抱き着いてきた。
お互いの乳房がぶつかり合い、押し潰され、ぐにゃりと歪む。
乳房の柔らかさと乳首の固さが胸に当たり、男とのセックスでは味わうことのできない感触にますます興奮する。
「いいぞ、ホークアイ…!」
「はあぅ…っう…!あぁ…ん…ッ!」
男が肉棒で膣を突くように腰を振り乱して張形でホークアイを攻めると、膣内をえぐられる度にホークアイは甘ったるい声で鳴いた。
男になりたいと思ったことなどないが、ホークアイとのセックスの時だけは男に憧れのような感情を抱く。
ホークアイの躯を自らの肉体の一部で征服することができたのならどんなに良いだろう、と。
ホークアイの膣を指で弄るだけで、ホークアイが愛らしい反応をし、私の秘所は失禁でもしたかのようにびしょびしょに濡れる。
もし男を受け入れる膣ではなく女を攻める肉棒が私についていたならば、ホークアイの膣を自らの性器で味わうことができたのに。
「…ふう…ッ、あぁ…っ!はぁ…んッ!」
しかし、ホークアイは張形だけでも十分満足しているようだった。
ホークアイは白い喉を思いきり反らし、酸素を貪っては引っ切りなしに喘いでいる。
もし私に男性器がついていたのならば、己の性器で直にホークアイの膣を感じることのできるために毎日無理やりでも犯すだろうから、ホークアイにとっては有り難い話なのだろうか。
「あぅ…ッ…ひぁ!んん…ッ」
ホークアイの閉ざされた瞳から涙が一筋零れ落ちた。
ホークアイがいつもの冷静さを保つ余裕もなく乱れている様に、目を細めて魅入った。
前髪をぐしゃぐしゃに乱し、額に汗を浮かべ、そして唇からは絶え間無くとろけるように甘い声をもらしているホークアイを恍惚と眺める。
「可愛いぞ、ホークアイ…」
珍しく「可愛い」という感情を抱き、それをそのまま口に出す。
その言葉を耳にしたホークアイは、恥ずかしそうに朱の走った顔をくしゃりと歪めた。
「んん…ッ、あっ、あぁ…っ!」
そして、ホークアイの喘ぎ声が大きくなり、だんだんと切羽詰まったものに変わってきた。
「あぁー…ッ!も、もう…っ!あぁ…っ!ん…ッ!」
ホークアイは無意識に太ももで私の腰をぎゅっと挟み込み、迫りくる絶頂に耐えている。
「いいぞ…!イけ!」
「あ…少将…っ!少将っ!少、将…ッ!」
「…ホークアイ…!」
「――あ、ああぁッ!!」
まるで貫くかのように張形でホークアイの中を強く突き刺すと、ホークアイは目を見開いて叫んだ。
張形をうまそうに飲み込む二人の性器が限界を迎え、ぷしゃりと盛大に蜜を噴いた。
尻の下のシーツや陰毛まで水を浴びたかようにすっかり蜜でべとべとになり、お互いの秘所はひどい有様だ。
しかし悪い気はしない。
「…はう…ッ」
ずぷりと音を立てて膣から張形を抜き出すと、それすら強い刺激になるのかホークアイが辛そうに呻いた。
シーツに力なく汗まみれの躯を横たえているホークアイを抱き寄せ、達したあとの甘い余韻に浸る。
まだ意識が朦朧としている様子のホークアイは、まるで安寧を求める赤子のように私の胸に頬を埋めてきた。
男が乳房に頬擦りをしてくると気持ちが悪くて仕方がないが、ホークアイになら不思議と許せる。
「…少、将…」
ホークアイが今にも眠ってしまいそうなぼんやりとした声で私の名を呼ぶ。
ホークアイは懸命に意識を現実へ留めようと努力しているようだが、意思とは正反対に瞼はどんどんと下がっていく。
ホークアイは今、部下の扱いすらままならないあの無能なマスタングのお守りで忙しく、ろくに睡眠もとれていないのだろう。
ホークアイはこのホテルに着いた時から、目の下の隈が化粧でも隠しきれずに目立っていた。
――まあ、いいだろう。
まだ物足りずホークアイを心行くまで貪りたい衝動はあるが、あと数日は東部に滞在するのだから焦ることはない。
うとうととしているホークアイの背中を撫でていると、火傷の痕に指が引っ掛かった。
指先でホークアイの背中に刻まれた錬成陣をなぞると、ふと、気分が悪いがマスタングのあの手袋の模様を思い出した。
この娘は、ホークアイは、私のことを愛していると思う。
初めてホークアイを抱いた時、ホークアイは女同士で愛し合うこともセックスをすることにも何もかも戸惑っていた。
そんなホークアイに焦れ、あの時はホークアイを押さえ付けて無理やり犯してしまったが、今は違う。
私がホークアイを求めれば、ホークアイもそれに応じて私を求め、一緒に頭がおかしくなりそうなほどの快楽を共有する。
しかし、ホークアイの隣には私よりも先にマスタングがいたのだ。
そしてホークアイはいつもマスタングの背中を追い掛けている。
ホークアイが私とマスタングに向ける感情は、愛情だが、それは同じものではない。
私はホークアイに愛されているが、しかし、それは愛情というよりは尊敬に近いものだろう。
私が何度強引に欲しがり、何度激しく抱いても、ホークアイは未だマスタングの側を離れず、奴の犬であり続けている。
――しかし、いつかはこの美しく気高いホークアイを私の犬にしてやる。
「……必ず奪ってやる。躯も、心もな」
穏やかな寝息を立て始めたホークアイを強く抱き締め直し、口元に笑みを浮かべながら誰にも届かぬ宣戦布告をした。
終わり
アナル苦手だからスルーした
君最近小ネタ書かないね
お姉さんのふかふかオッパイで眠るリザ可愛いお。
おっぱいおっぱい!
おねえたまSS大好きGJ!りざかわゆいおりざ
ウィンリィとかランファンとかのレズプレイもみたいお
ウィンリィとランファンって原作では絡みないけど、いい組み合わせだな
見てみたいよ
16 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 00:23:04 ID:tKJnhWzI
エド×オリヴィエ
できればお願いします
17 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 00:38:53 ID:ZgqLLOXr
>>11 GJ!!!
オリさんとリザたん可愛くてハァハァ
今日のアニメのプライドと中尉の絡みがエロすぎる…
あの触手みたいなの中尉に這わせる姿なんかもう…
>>11 gj!レズプレイまた書いてください!
今日のアニメの夫人が可愛くてやった。
・軽SM
・ただの尻好き
苦手な方はスルー。
どっちが先にしたいと言いだすかは分からない。
夜更けにラジオを聞きながらのんびりしている彼の隣に座る。
手には適当な雑誌。宝石やバックのカタログを読んでいると「欲しいのか?」なんて言われてしまうから、いつも夜は雑誌。
たまに、1日はもう終わってるのに新聞を持ってきてしまうこともある。
夫婦になってかなり経つし、私も彼も積極的なはずなのに、まだ夜には慣れない。
部屋はソファーの後ろにベッドがあって、ベッドの横に窓がある。
ほんの少しの期待を胸に、彼の眼帯の見えるほうに座った。
ここからが、よく分からない。大体はへたくそな愛情表現に困らせられる。
昔からそうだった。ビンタ張ったときも、あまりの失礼さに憤慨した。
長年一緒にいてようやく分かったのは、へたくそではなく女性の気持ちに鈍感なのだということ。
一番困ったのは、友達と昼下がりに電話していたとき、いきなり後ろから抱きつかれて硬く勃ちあがったものをお尻に押しつけられたとき。
電話は中断され、明るい部屋で私はされるがまま……
ああいけない、思い出したら枕に顔を埋めて叫びたくなる。
離婚しようかと思った。
ラジオから時報が鳴り響く。
チャンネルを変えようと立ったとき、すっと手を取られた。
視線を合わそうとする前にキスをされ、背中に大きな手が回った。
おずおずと彼の背中に両手を回し、抱き締めあう。
「また痩せたかね?」
私の腰を撫でて言う。そんなに痩せていないはず…と思い、彼のお腹に手を当てた。
「あなたの筋肉が増え続けてるからじゃないかしら。私、ぎゅってされたら死んじゃうわ。」
案外本気で思っている。
抱き締められすぎて死んでしまうなんて、洒落にならないだろう。
抱き抱えられ、歩く振動を目を閉じ感じていたらベッドに落とされた。
起き上がって、かがんでいる彼を抱き締めてまた寝る。
あとはもう触りっこ。
寝た体勢のほうが、触りやすい。
何か尻に執着でもあるのかというくらい、この人は尻が好きだ。
男性は尻よりも胸のほうが好きなイメージがあるから、何となく解せない。
服の上から尻をまさぐられる。
太ももの裏側から尻にかけて何度も撫でられ、中で下着がずれる独特の痒さを感じた。
撫でられているうちにネグリジェの裾がめくられ、ふくらはぎがシーツに直に触れるのが分かった。
足を腰にまわして、股と股をくっつけた。下着越しに何か硬いものがあたる。
背中を浮かせて、布越しの硬いものを股で擦り付け確かめた。
感じたのか余裕がなくなったのか、いきなりキスをされ舌が入り混み、寝室にくるまえコーヒーを飲んでいたことが分かった。
気分が盛り上がってきた私は、口を開いた。
「あなた?」
すこし息を荒げた彼に小さく囁いた。
顔をあげて、なんだね?と言わんばかりに私を見つめる彼を諭した。
「お尻はもうお終い。」
この一言が、スイッチになることは十分承知の上。
いとも簡単に私は四つんばいにされ、ショーツが降ろされた。
「断る。」
産毛を撫でるように尻をするすると撫で、変な触り方にぶるっと鳥肌が立つ。
最初は彼の趣味だったけど、好奇心が動いてしまい今では私も彼の趣味にはまりこんでしまった。
いつくるか、とひやひやしながら拳を握りしめた。
とたんに、パァンと尻が叩かれた。
喉から短い悲鳴が出る。
手が次々に軽々しく、強く尻を叩いた。
「い、い…」
数回ほど叩かれたあと、尻が熱を持ち鈍く痛みだした。
けっこう強い力で叩かれてるのか、それとも私の体が痛みを感じやすい体なのかは曖昧だ。
「何回叩かれたか、覚えていてくれ。」
はいとかうんとか返事をする前に、手が振り下ろされた。
叩かれ弾く音と、叩かれるたびに剥がれるような痛みが腰から下を襲う。
押さえようとしても、見えない背後からくる衝撃に喉が耐えられずに悲鳴が漏れる。
悲鳴は小さく、聞くだけなら喘ぎにも聞こえるだろう。
「さて、何回だ?」
手を止めて、私に問いただした。
顔だけ振り返って、息を飲んで答えた。
「8回…?」
「違うぞ。」
バチィン!とさっきとは比べものにならない派手な音と痛みが全身を駆け抜けた。
頭も指先も痺れ、短い悲鳴が上がってしまった。
あまりの痛みに膝が折れ、這いつくばってしまい足元までずり落ちていたショーツが床に落ちたのを感じた。
「おお、そうだ。あまり大きな声を出すと、セリムが起きてしまうぞ。」
私ははっとして、ドアのほうを見て耳を澄ませた。
物音はしない。
「あなた、悪い冗談はよして。」
お腹に手を回され、持ち上げられて正座している彼の膝の上に体を乗せられた。
私の尻が、ちょうど彼の臍あたりに密着している。
「見えないかね、真っ赤だ。」
外気に晒されてるはずなのに、尻が熱くてヒリヒリする。
触られれば、手が這う感覚と一緒に痛痒くなり、体を硬くしてしまう。
「本当に痩せたな。」
ネグリジェのリボンを取り、脱がせるのかと思いきや視界が真っ暗になった。
目を開けても、うっすらとしか見えない。
「あ、あなた?これじゃあ、あなたの顔が見えないわ…」
また叩かれるのかと思ったら、両手を体の下に入れられた。
リボンはきつく縛られていても、素材が素材だ。すぐ落ちるだろう。
「見えなくていい。」
何をされるのかと期待していると、脇腹を手でつかまれて体をがっしりと固定されたあと尻の割れ目に熱いものを押し付けられ、腰を振られた。
下はもう濡れているのに、何故わざわざ焦らすのか。
「あ…いや…」
尻に与えられる刺激に、また濡れるのが分かった。
お尻のほうに入れたいとか言われそうで怖いけど、興味があるのも確かだ。
「あなた…」
何より見えないのだ。
怖いけどお尻のほうに入れられてもおかしくない。
それがまた興奮した。
「そこじゃなくて…」
「どこだね?」
「だから、その…」
体の下にある右手をあげて、手探りで熱いものを掴み、濡れたところに先端をつけた。
「ずいぶん積極的になったな。」
腰が進み、私の中に待ち兼ねていたものが入った。
指が感じる部分を触り、ついはしたない声が出てしまう。
セリムが起きる。
それが頭を過り、より一層緊縛感を高めた。
這っている体勢から仰向けにされ、ネグリジェを胸元までたくしあげられた。
目隠しで分からない、きっと胸がだらしなく見えてしまっている。
私のそこはぐしゃぐしゃだから、今日もまたどちらかが疲れるまで続くのだろう。
叩かれたり、目隠しされたりすることを待ってしまう私は淫乱だろうか。
私が淫乱なら彼は変態だ。
先ほど下手くそな愛情表現に困り、離婚しようかと思ったなどと心の内を明かしました。
離婚なんて気持ちは毛頭ありません。
こんな面も含めて、私は彼、彼は私しか受け入れられませんから。
終わり
おまけ
「またお盛んでしたね、お義父さん!」
「その口調でそんな話はやめろ。」
「いいじゃないですか、楽しいですし。」
「しかも起きてたのか。」
「はい。お義母さんがすごい声を出してぐったりするあたりまで見てました!」
「変態め。」
「そんなことお義父さんに言われたくありませんよ!」
「…うん。」
「なに納得してるんですか。」
「いや、うん。」
「次は僕も混ざっていいですか?影がお手伝いします!」
「いや、いらん!お前は寝てろ!」
おわり
プライドwww
すごいGJでした!!
やばいww好きすぎるw
ラース奥さん大好きだあ!
プライド無邪気な言い方でなんてことをwww
オリアイも大総統夫妻もGJ!
セントラルのホテルにて。
『ジトー…』
「ランファン?あたしの胸、何かついてる??」
「い、いヤ。」
タンクトップから覗くふっくらとしたウィンリィの胸の谷間にランファンは釘づけとなった。
(この国の娘は発育がいい。しかし、こんな露出した格好でよく襲われないな。シン国ではありえない。)
ランファンは改めて異文化の違いを突き付けられた気がした。
発育のことに関わらず、金髪に青い瞳のウィンリィはランファンにとって珍しいものであった。
それに今まで嗅いだことのないようないい匂いに、同じ女性ながらドキドキする。
血生臭い場面に慣れてしまっているランファンにとって、なんだか落ち着かないのであった。
「ねえ、紅茶入れたから少し休憩しよ!長旅で疲れてるでしょ?」
「…ありがとウ。」
二人はベッドの上に腰掛けた。
「ねえ、仮面外さないと飲めないんじゃない?」
「若以外の前ではあまり外したくなイ…」
「えー?女の子同士ならいいじゃない!」
『ドサッ…』
ウィンリィはランファンをベッドの上に押し倒すと、その仮面を外した。
「えいっ!」
「か、仮面返セ!は、恥ずかしイ…」
耳まで真っ赤に染めたランファンに、ウィンリィの悪戯心が刺激される。
「ランファン可愛い…」
「ひあっ…」
ウィンリィはフウッとランファンの耳元に息を吹きかけた。
ランファンの背筋がゾクッと震える。
「可愛いんだから仮面つけてるの勿体無いよ?リンも素顔のランファンが好きだと思うけどなー」
「そんナ…」
リンの名前を出されると益々ランファンは顔を赤くした。
「ね。好きなんでしょ?」
「なっ!何を言うんダ?!」
「リンの名前出したら一瞬色っぽい顔してたよ?」
「そんなはずハ…」
「白状なさい!こちょこちょこちょ〜」
「ひゃっ…やめっ…あはははっ…!!!」
5分後、ようやくランファンはくすぐり地獄から解放された。
「ぜぇはぁぜぇはぁ…」
「ごめーん、やりすぎちゃったかな…」
「くっ!おのレ!」
しかし、ランファンも負けず嫌いであった。
『ぐるんっ』
「きゃあっ!」
体勢が逆になり、今度はランファンがウィンリィを押し倒す形になった。
「お返しダ!」
兼ねてから気になっていたウィンリィの胸に触れる。
『プニュッ、プニュッ…』
「あっ…やだっ…」
「ウィンリィ、胸でかイ。」
「はあん…ちょっ…」
「大人の身体ダ。性交渉はもう済ませたのカ?」
「何を言ってるのよ…ふあっ…」
「感度もいいナ。乳首立ってル。」
「ああっ…ランファンのエッチ…!」
服ごしからやがてタンクトップの中へとランファンの細い指がさわさわと侵入していく。
「ウィンリィは柔らかくて女の子らしいナ。」
プニプニとした柔らかな肉感に同性ながら夢中になる。
だんだんとお互い変な気分になっていく。
「くうんっ…あたしだって…」
『しゅるしゅるっ』
ウィンリィは器用にランファンの腰紐を解き、甲冑を外した。
「いつの間ニ…!」
「はぁはぁ…ランファンのも触らせなさい!」
「ひゃうっ!」
負けじとウィンリィの掌もランファンの胸元に触れる。
思わず甲高い声がランファンから上がる。
「可愛い声。どう?気持ちいい?」
「や、やめロ…」
「だーめ。もっと声出して?」
「ああっ…くうぅっ…」
『ガチャッ…』
「お、お前ら何してるんだ…」
「エ、エド?!」
「いいもの見せてもらったヨー」
「リ、リン様?!」
この後4P突入へ。
終
わろたwGJw
ランファンはやはりよいな
百合いいよ百合(*´Д`)ハァハァ
GJ
新鮮……!!
続きが気になる(^∀^)
よりによって一番はじめに見た盲目ロイネタのエロパロがネタバレスレで見たホモ物だとは…orz
レスが早いと怖い。
ああ、今日も張り付いてんのか…みたいな。
>>35 失礼な!荒らしじゃないよ!
最近は投下が多いから頻繁に覗くようにしているだけで…
不快だったらごめん
熟年夫婦とオリアイ、ウィンラン両百合GJですた
>>36 あああなんてことを!
申し訳ない!
あんなのと一緒にして本当に申し訳ない!
不快じゃないです!
不快なのはむしろ私だ!
殺気立って頭がおかしくなっているようだ…しばらくROMるよ…
あなたに幸あれ…
そしてすべての投下GJ!
以前このスレッドかどこかで読んだのだが、
エドワード×ロス少尉 内容は病院で尿瓶やりとり→本番
エドワード×ホークアイ中尉 内容はエドワードが潜入操作で女装→勃起して収まらずリザが処理
こんな感じの小説の名前、又はサイトを知ってる錬金術師はいないかな……
>>39 うーん。難しい組み合わせだから自分は知らない。
探すよりここで投下待ちした方が早いかも。
リザたんと触手にハァハァ。
>>39自分も読んだことあるからここだと思う
保管庫の最初のほうじゃないかな
>>39 ごめん、意味を少し履き違えていた。
>>39さんの言うリザ×エドは保管庫の最初の方にあるよ!
ロス×エドは記憶にないです…。
でも保管庫を探せばあるんじゃないかな。
>>39の言ってるロス×エド保管庫の最初のほうにあったよ。
>>40~
>>43 ありがとう凄腕錬金術師の皆さん 久々に懐かしい気分になれました
俺もちょっと練成の練習してきます 次スレ辺りには投稿を出来るように頑張ってきますわ!
本当にありがとう!
45 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 10:46:18 ID:ec6Y3PTc
ブラッドレイ夫妻、ウィンランが物珍しくて面白かったよ、gj!
キンブリー×ラスト 5レスほど借ります
あんまり変態ぽくないかも
「おお、これはこれは」
めったなことでは動かされない彼の片眉が、ぴくりとはね上がった。
嫉妬のエンヴィーから「兄弟の1人」と紹介されたのは、ウェーブがかった長い黒髪を背にたゆたわせた、目鼻立ちに艶のある女だった。
まっすぐに背を伸ばしてこちらへ歩いてくる。瞳は鮮やかに紅かった。男は軽く敬礼のポーズを取って微笑した。
「はじめまして。お噂はかねがね伺っておりますよ」
「あら、あの子、あなたに何を言ったものかしら」女は婉然とほほえみ返した。
それは男の面に賛嘆の表情が広がるのを見慣れている女で、腕と肩の一部を除いて黒衣に覆われていた。尾を噛む蛇をかたどった紅い刺青が、乳白色の胸の中央を彩っている。
「あの子ったら、いつも年寄りだおばはんだ何だと」
「とんでもない」
砂埃と爆煙の絶えないこの地で、ラストという女の装いは塵1つなかった。まるでこれから夜会に出かけるかのような華やかな衣服に踵の高い靴。彼女が身動きするごとに、ほのかによい香りが漂う。
紅い石を見せに来たのだった。ひとまずエンヴィーとの間で話は成立していた。
不老不死が得られる、という甘言に乗って計画への協力を約束する愚かな人間達。
数百年にわたり各地で暴動を煽ってきた愚かな男達。
彼らにとっては、己の存命中にかなうかどうかも定かではない絵空事を語られるよりも、目の前の生身の女がものを言う時がある。
愚かな男達はもちろん皆、用済みになると石に姿を変えた。あるいは寿命が尽きて死んだ。さもなければ、戦いで命を落としたのだった。
資格試験に立ち会ったキング・ブラッドレイによれば、人間にしては相当変わり者だという紅蓮の錬金術師。賢者の石と色欲を名乗る女、いわばこの「現金な」代価にどう応じるか、神のみが知るといった様相であった。
そして廃屋の壁に寄りかかって、重なり合った2つの影が夜気を震わせていた。
「こういう所も、人間の女性と同じなのですね」
研究対象を眺める目で―――調べる手つきで、彼はこの妖艶そのもののような女の秘所に指を這わせている。
「あら、ひとを化け物みたいに言わないでくださる?」
「いや失礼。到底同じではありませんね。普通の人間の女とは比べものにならない、と申し上げるつもりが」
早くも息を荒げ始めた女の蜜壷から蜜が滴り落ちて、黒い下着と網目模様のストッキングを濡らす。
「何と細かく震えていること。吸いつかれたくなるような名器なのでしょうね」
この内乱に召集された国家錬金術師は大勢おり、それぞれがイシュヴァールで務めを果たしている。石がなくてもキンブリーの戦果は目覚ましかった。
戦場の夜は男女の営みのための格好の場であり、断続的な喘ぎ声が聞かれても、目をむく者はいなかった。イシュヴァール人の女――声を出すかはともかく――であれ、国軍に従軍してきた女であれ。
計画遂行のため、すでに大勢の人間が死んでいた。
死と隣り合わせの戦場において、女の中に己を沈めて昂ぶりを抑える男はままいる。
しかし、薄い色の目を間断なく辺りに注いでいるこの錬金術師が、自らの恐れを制御しかねるほど興奮したり動揺したりする人間には見えなかった。
「実にすばらしい」
なおもキンブリーが感嘆の声をあげる。
「まさに、名は体を表わす――」
「失礼なこと仰るのね、キンブリー少佐。私のことを誰にでも身を任せる女だとお思いなの?」
女が囁き返す。
「どうしても必要な時でなければ、肌を晒したりはしないわ」
「すると、私はそうするだけの価値がある男と見なされたわけですね」
己の美しさと妖艶さがどんな影響を及ぼすか心得ている人造人間と、体を与えられたぐらいで意のままに動くことはない人間。
「光栄ですよ、ラストさん」
刺青ある手に揉まれて、紅い蛇が歪んだ。
それは容易に形を変えて、女の吐息を引き出した。男は白い肌に錬成陣を刻んだ掌を押しつけつつ、指の腹で赤い突起を転がした。
胸の大きい女らしくなく、乳首を取巻く桃色の輪は慎ましやかだった。
腰まで届く長い艶やかな黒髪が揺れてもう片方の乳輪にかかった。乳首と髪がこすれてぷっくりと立ち上がる。
喘ぎながら女が片脚を上げて、自ら下着を取り去った。
4本の細い紐でベルトに繋がれた黒い網目模様のストッキングが残される。
キンブリーは笑みを浮かべたまま再び手を秘所に滑り込ませ、2本の指をつぷりと侵入させた。
慣れない女のようにおずおずと男の股に手を伸ばす。硬く膨張した男根を引き出した瞳の輝きはとても慣れない女のものではない、と苦笑した。
「ねえ、少佐。あなたの」
「何です?」
ぽってりした唇でペニスを挟み、舌でねぶり回す。
「どうしたいのです?」
「あなたの、お願い」
「ほう、面白い」
誇り高い人造人間が、人間―――単なる石の材料に哀願するさまが興味深く、キンブリーはなおも問い詰めた。
私の何をどうするんです?
「私の……中に、よ」
ドレスを捲り上げて、脈打つ男根で入り口をなぞる。
「もっとはっきり頼んでください」先端をクリトリスに押しつけた。
「あっ!」若い娘のような高い嬌声を出して、白い喉をのけぞらせた。
「一言言えばすむことですよ。簡単なことでしょう」
先端だけ入れたペニスを抜いて指1本に戻した。ラストが玩具を取り上げられた子供のような顔を見せる。
「…少佐のっ……挿れて」
「よく言えました。もっとも貴女の方では、人間の男には飽き飽きしているかもしれませんが」
「あなた、の……大きいわ……早く」
大きく開いてさかんに愛液を流している割れ目に、女の欲しがるものをようやく与えた。ずぶりと奥まで刺さる。「挿れましたよ」
「きゃぁああっ……!」
「もう逝ったのですか? 嘘でしょう? 演技でしょう?」
かすれ声を上げて2つに身を折った女を、キンブリーは力をこめて引き起こした。
「貴女のような女性がそんなに早く逝くはずがありません。男の機嫌をとるための演技でしょう」
「そ…んな……っ」
「もう少し付き合ってください。出すだけでは私も面白くないですしね」
長手袋をはめた両手を砂埃をかぶった壁に突かせて、細い腰を抱えた。
膣の中で当たる角度が変わり、女の声がいっそう強くなる。
「はあ……あぁ……んあっ」
遠慮なく精液を奥に注ぎ込んだ。
上気した女の頬に、初めて赤みが差した。
会うごとに女は変貌した。
初々しく頬を染める乙女から、肉棒を求めて喘ぐ牝までさまざまに。
今夜の女は着衣のまま上に座りこんで、太ももまで覆われた形のいい脚を横に流している。
男の肉具が、白い肌を彩る靴下止めの隙間から、切り揃えられた黒い下生えの中央に勢いよくねじ込まれた。とたんに女が短い叫び声をあげたので痛いのかと思ったが、やはり感極まって出た声らしい。
「今日の戦果はよいものでした。何人殺したかわからないほどです」
「黙ってちょうだい」
女がしなやかに身をかがめて、紅い口で男の薄い唇を塞ぐ。
「おや、何人死んだかということはあなたがたの計画に係わるのではありませんか?」
ラストは胸を揺らして身悶えした。「もっと、掻き混ぜて」
人工生命の造り方には詳しくなかったが、知識は持っている。
一貫して『彼らのボス』の計画に従って行動する人造人間達。その思考回路には彼の知る限りブレがない。それを好もしく思っていた。
沢山の触手が絡みつくような膣が、絶えず彼のペニスを締めつけている。こぼれ落ちそうな乳房を下からすくい上げるように揉んだ。
演技というわけでもなく、女はしきりに身をくねらせていた。
「よく見えませんね。やはり脱いでくださいませんか」
無造作に軍服の上着を砂の上に投げた。起き上がって日に当たらない白い肌から黒いドレスも剥ぎ落とし、手袋とガーターベルト、ストッキングと靴のみの姿にする。
「貴女はいけないひとだ。今まで何本咥え込んできたのです」
「あんっ!」
「何人相手にしたのです? この貴女のここで?」
絶え間なく喘いで崩折れそうな女の腰を支え、さらに突き立てた。
「思うのですよ、さぞかし退屈でしょうに。長く生きていらっしゃるというのが本当なら」
女は、喘ぎ喘ぎキンブリーの胸を突いた。「無粋、ね」
「それどころか、今も同時に二人、三人を相手にしているでしょう、違いますか」
キンブリーと会わない夜、ラストの肩を抱いて物陰に消える軍人を目にしている。彼らもまた手足となって働くのだろう、いつか死ぬ日まで。
「……なぜ、訊くの……してないわよ、そんな……っ」
「では質問を変えましょう。永遠の若さを保って生きるのは、どんな気分ですか?」揺すり上げるのを止めた。
「私……が?」
「まあ、聞かなくてもいいのですが」
「そうね、悪くない気分」
賢者の石を精製しても、錬金術師の手になくてはそれはただの石で、それを用いて大量殺人を行うことのできる人間は限られている。
自分が人造人間によって買われたのだとは考えなかった。この美しい女人造人間を思うさま犯すことができるという条件で、買われた男は少なくないのだろうが。数百年の前から、幾人も幾人も―――
互いにいい思いをするならそれでいいではないか、と理性が囁いている。
乾燥地帯の夜に似つかわしくなく、女の額から乳房にかけてゆるやかにウェーブした黒い髪が汗で貼りついていた。煮つめられるように女の中に溜まってきた熱を感じて抽送を再開する。
「お願い……いやっ、激しすぎるわ……」
「貴女が求めたのですよ」
「止めて………お願い」ラストは眉間に皺を寄せて哀願した。「漏れてしまいそう」
「潮を吹くのですか? それは面白い。本当に人間の女性と同じなのですね」
「ぁぁあっ!!」
普段やや気だるそうに話す女が別人のように叫んだ。砂で汚れるのにも構わず膝立ちで男にまたがって、扇情的な下着と彼の軍服のズボンをしとどに濡らしている。
「やん……あの子が……見てるかも、」
「あの子とは誰ですか?」
答えを聞かないうちに悟った。エンヴィーのことだろう。
退屈しのぎに、人間や人間以外のものに化けて覗いていることがある、と切れ切れに女は言葉を添えた。
一瞬、誰かに見られている感覚を覚えたのは確かだったが、
「別にいいではありませんか。では、こちらも行きますよ」
「きゃあ、あっ、イくわ、ああっ!」
ラストが背を反らせ、こちらが子をなさない子宮に向けて繰り返し発射して、痙攣する膣に吸いつかれる感覚の方が遥かに大事だった。
男は顔色を変えずに、崩折れた不毛な女の奥底を白い熱で満たした。
立ち上がるまでもなく、女の脚の間からどろりと濁った液が伝い落ちる。
続けざまに数度の交合を終えて、女は既に身じまいを整えていた。
「しかし貴女方は、つくづく気前がいい。石を下さった上にここまでされるとは」キンブリーは石を取り出した。
「石は貸したのよ。大切に持っていてくださいね。お忘れなく」
「冥土の土産に、これほどお美しい方とお近づきになれるとは思いませんでしたよ」
「お上手ね。まさかこのイシュヴァールで死ぬつもりはないでしょうに」
「なぜ、私とここまで?」
女は首に腕を回して、「ほんのお礼」と答えた。
「嘘よ。いいえ、嘘でもないわ。あなたは大切な人だから」
「人ではなく人材、でしょう」
おかしそうに女は笑った。
「まあ、役得と言われれば返す言葉はありません」
「またお会いできるといいわね」
「ええ、また」
終わり
GJ!!!!!
エロスが感じられる文章ですね。
GJ!
キンラスとは自分にとって新ジャンル
乙であります
キンラスgj!ラストさんはいい…!
・やっとできた変態キンブリー
寒い廊下を歩いていた。
荷物は、キンブリーさんの部下の人が預かってくれた。
先にエド達に合わせてくれるらしい。
機械鎧の交換のために来たけど、来る途中で見た雪景色はリゼンブールじゃ見れないから、来れて嬉しい。
「あのう、エド達は?」
私は前を歩くキンブリーさんに尋ねると、足を止めて私に歩幅を合わせてくれた。
「もうすぐですよ。」
柔らかい笑顔のキンブリーさんが、ドアを指差した。
あのドアの向こうにエドとアルがいるのかな?
「先に寄りたいのですが、よろしいでしょうか?」
ドアの前に立ったキンブリーさんがドアノブに手をかけた。
「あ、はい!」
マフラーの位置をずらして、髪の毛を直した。
開いたドアの向こうにキンブリーさんが足を踏み入れて、それから私も踏み入れる。
きっと、キンブリーさんも寒かったからコーヒーでも飲むんだ。
近くの丸い椅子に座って、落ち着いた気持ちでマフラーをちゃんと巻き直した。
身だしなみはきちんとしなきゃ!
ふと、キンブリーさんが私の横に来た。
「ウインリィさん。」
「はい。」
キンブリーさんは私に柔らかい笑顔を見せて、隣の椅子に座った。
「長旅、ご苦労様です。」
「いえいえ、大丈夫です。キンブリーさんもここまで送ってくださって、ありがとうございます。」
紳士的なこの人に、精一杯失礼ないように言葉を選んだ。
優しそう…というよりは、静か?おとなしい?違う。
もっと違う感じの人だ。
この違う感じが、紳士的っていうのかな。
キンブリーさんが、私を見る。
「あなたの金髪は、お母さん譲りですね。」
私の、髪の毛を見て言った。
「?…はい。」
「写真で拝見して以来の方ですが、ウインリィさんはお母さん似ですね。」
嬉しいけど、なんだか恥ずかしい。
ありがとうございます、と言ったけど、ありがとうって言うべきことじゃないよね、これ。
「エドワードさんとは、どういった関係で?」
「幼なじみです。」
「ほう、そうですか。」
「弟のアルフォンスとも、仲がいいですよ。」
「そうですか…エドワードさんも貴女のような可愛らしい幼なじみを持てて、幸せでしょう。」
「やだ、そんな…」
「以前からお変わりない。」
「え、お会いしたことありましたっけ?」
「いえ、写真で拝見して以来という意味ですよ。可愛らしいまま、という。」
「ええ?ありがとうございます。」
いつまで話すんだろう。
部屋を見渡したら、大きなテーブルがあるだけの質素な部屋だった。
なんのための部屋?
本のひとつくらい、あってもいいのに。
「私はウインリィさんのような方は好みですよ。」
「ああ、ありがとうございます…」
「そうだ、コートを脱がれてはどうです?お掛けしますから。」
「あ、はい」
「…ストッキングですか?ハイソックスですか?」
「へっ?」
コートを渡したのに、キンブリーさんは私の手を握ってる。
つまり、足とスカートの中のことを聴かれてる。
寒いから、風邪を引くなとでも言いたいみたいだ。
「ストッキングですよ。寒いのでガードルも履いてます。」
足元はブーツだし、足から風邪を引く事態にはならないはず。
それはそうとして、いい加減に手を離してほしい…と思ったときだった。
キンブリーさんは、私にすっと近寄った。
背の差が分かる。
「ピアス…たくさんありますね。」
私の耳を見たキンブリーさんが、すこし小さい声で言った。
この至近距離なら、小さい声も聞こえてしまう。
「はい、けっこう開けました。」
「あの可愛らしい娘さんが、ピアスまでするなんて。」
何故か、私はバランスを崩して後ろに倒れた。
それはすぐにキンブリーさんに押されたからだと分かった。
倒れる前に引き上げられて、テーブルの上に押し付けられた。
そこでやっと私は、痛みと共に危険を最大限に察知した。
足の間に、キンブリーさんの腰がある。
叫べない。声が出ないかわりに胃あたりが苦しさでぐちゃぐちゃになってる。
「ストッキングの中に下着を入れるのですね。」
ワンピースの裾をぴらっとめくって言われ、それから押さえられている股をじっくりと見られた。
腕を動かそうにも、無理な体勢の横敷きになってて動かない。
髪の毛が口に入って、舌がざらざらする。
ずるっと、ガードルごとストッキングがずらされた。脱がされたというよりは、ずらされた。
「白のショーツですか…」
顔から首にかけて熱くなった。
なんで下着の色を言われただけで、こんなに恥ずかしいのかな…?
「やめてよ!触らないで!エド達に会わせてくれるんじゃ…」
ウインリィさん、とキンブリーさんが変な笑顔を近づけた。
とたんに、股付近でする金属の音。
私はゾッとして、声にならない声を思い切り出した。
足をばたつかせても、ぜんぶ押さえられてしまう。
誰か来てくれないか、誰でもいい誰かに私は助けを求めた。
こんなことをされるなんて、と思ってたら、変な笑顔でほっぺをほんのり赤くしたキンブリーさんが、すこしだけ体を浮かして私から股あたりを見えるようにした。
「ウインリィさん…」
私から見えたのは、ズボンを降ろしたキンブリーさん。
で、また、そのズボンの中身が…
言葉を無くしていると、キンブリーさんは顔を近づけてそれはそれは紳士的に囁いた。
「どうでしょう、可愛らしいですか?」
たしかエドは、トランクスを履いてた。アルは鎧だからフンドシ…みたいなものだった。
キンブリーさんが履いてるのは、可愛いデザインの白のショーツ。
自分のショーツと、キンブリーさんの下着が違和感なく近づきあってた。
「女の子から見て、私はどうですか?」
「…キンブリーさんて、お…」
んな?と言おうとした。
でも、キンブリーさんのあそこは何だか大きなテントを作っていて…
あれは多分…そうだからキンブリーさんが女の人なわけない。
私はなんだか急にいけない気持ちになった。
いたずらをしてる子供を見て、それを誰にも言わず腹に隠したみたいに。
いたずらなんてものより、殺人とかのほうが例えやすいかも。
「ウインリィさん…」
はあはあと荒い息が、私にかかる。
汚ない、気持ち悪い。
私はキンブリーさんに抱いていた、紳士的という気持ちを捨てた。
「私、どうですか?ウインリィさんから見た、この私はどうですか?」
見せつけるように、キンブリーさんは私の股にショーツの膨らみを押しつけては反応を楽しんだ。
「きっ…もちわるい!変よ!嫌!離して!エド、エド!アルは!?」
キンブリーさんの筋肉質な腰に履かれた女もの下着が急に怖く見えた。
なんであんなものを履いてるんだろう。
服は可愛いものじゃないのに、どうしてそこだけ…
怯えて威嚇する私を、キンブリーさんがまた変な笑顔を見せた。
「ああ、もっと言ってください…ウインリィさん、貴女の可愛いお顔で、もっと…」
キンブリーさんが、ふいに私の髪の毛に鼻を埋めた。
横の髪と縛った髪が無理やり倒されたせいで一緒になってたのだ。
「…嫌!やめてよ、変態!変態!気持ち悪いから!やめてってば…!やめて!」
耳元で、キンブリーさんの鼻息が聞こえる。
「やめ…きもちわるい!変質者!嫌!」
「ウインリィさん…私は…どうですか…?」
「気持ち悪い!おかしい…変!やめて!やめて!」
無意識に、拒絶の言葉を口走る私。
そのときキンブリーさんが小さく、本当に小さく声を出した。
「っ…はぁ。」
ふと股を見ると、私のショーツやストッキングは、見たことない白いものがかかっていた。
そして度肝を抜いたのが、キンブリーさんのショーツから飛び出したおちんちん。
医学の本でしか見たことのない、男の人のあれが可愛いショーツから出ていた。
「出てしまいました…」
変な笑顔のキンブリーさんが、あれに添えていた手をどかして私の前髪を撫でた。
「やっ…!」
「ウインリィさんは、お母さん似のお変わりない髪の毛でいらっしゃる…」
「い…嫌!」
「写真の貴女にも、貴女のお母さんにも一目惚れでした…」
「嫌、嫌…」
「ああ、可愛らしい娘さんだ…」
「やめて、やだ…」
「こんな姿じゃエドワードさんに会えないでしょう。」
キンブリーさんは、ショーツをずらして私のあそこに何か当てた。
もちろん、何かは分かってる。
「ああ、コート。あれで隠せば問題ないですね。汚したり漏らしたりしても大丈夫です。」
下半身に感じたことのない違和感が走った。
「ひっ……やあああああっ!!」
「ぎゃあああああああああああ!!」
「おい、どうした?!大丈夫か!」
「あーっ!うあーっ!…はぁー…夢か…?」
ダリウスが肩を落とし、呆れた顔をした。
エドワードの叫びを聞きつけたハインケルが、ドアからこっそりと覗き、何もないと分かると去った。
「お前まだ全快してないだろ、なんだよ、大丈夫か?」
「うん、すまんゴリさん…」
髪の毛をかきあげて、ぼやけた視界を定かにした。
視界にいるのはむさ苦しいダリウスだけで、ウインリィもキンブリーもいない。
「おとなしくしてろよ。」
戻ったダリウスを見てまたベットに寝直したエドワードを、下半身の違和感が襲った。
ぬるりとしたパンツの中。
最悪だ。
「あのヤロー…夢にまで…つかウインリィ…」
重い体を起こして、痛む腹を押さえトイレへと向かった。
終わり
キンラスにキンウィンw
キンブリ攻めいいよいいよwGJw
キンラス、キンウィンと2本も投下きてたwwwgj!!!
キンブリーwwwww
下着wwwwwキメェwwwww
wwwこれはww「ww」←やたらとこれつけたくなるw
(*´д`*) グッジョブ!!
キンラス、キンウィンGJです!
・102話で大佐が視力を失ったまま、両目とも回復せず全盲のままだったらという架空の話です。
・苦手な方はスルーしてください。
寝室中にお互いの性器を愛撫し合う音が盛大に伝わっていた。
くちゃくちゃと卑猥で粘着質な水音が絶え間無く聞こえ、思わず耳を塞ぎたくなる。
大佐は、きっとわざと水音を立てるようにして私の秘所をかきまざしている。
大佐の数本の指は膣の中で踊るかのように激しくうごめいている。
ベッドヘッドに背を預けている大佐の膝の上に座る私は、彼の甘い責め苦に堪えられず、熱っぽい息を吐いた。
私の尻の下、大佐の裸の太もものは秘所から溢れた蜜で恥ずかしいほどぐっしょりと濡れている。
「…なあ、君のここはどうなっているんだ?」
「…やぁッ」
突然の刺激に躯を弓なりにしならせ、汗ばんだ背中に髪がぴたりと張り付く。
いやらしい匂いを放つ蜜をまとった指が急に膣から抜き出され、腹を伝って乳房を揉んだかと思うと、固く尖った乳首を思いきり弾いたのだ。
息を弾ませながら、手で包み込んでいる大佐の肉棒から彼の顔へと視線を移した。
大佐は目を閉じたまま、私の指が彼自身を愛撫していることに感じ入っていた。
――目を閉じていなくても、この人が暗闇しか見えないだなんて未だに信じられない。
私の表情を見ることができない大佐の頬に自分の顔を強く押し付け、私が今どんな顔で快楽を得ているのかを伝える。
「…尖って…ます…」
大佐の頬に口を押し当て、まるで唇を彼の肌に擦り付けるようにして動かして彼の問い掛けに小さな声で答える。
「ああ、ずいぶんと固くなっているな」
「…あぁ…ッ!」
大佐はころりとした感触を楽しむように乳首を指で摘み、そしてそれを軽く手前に引っ張った。
大佐が乳首から手を離すと、乳房がボールが弾けるかのようにぷるりと揺れて元の位置に戻った。
「色は?」
「…色…?」
「見えないんだ」
「…あ…」
大佐が目を閉じたまま笑う。
私はまだ大佐が視力を失ってしまったことに慣れず、こういう質問にとても弱い。
「…えっと…」
目を伏せ、大佐の顔に押し付けた頬を真っ赤に染めながら怖ず怖ずと唇を開く。
「あ、赤い…です…」
桃色だった乳首は大佐の指で何度も遊ばれ、すっかり紅く染まっていた。
「君の胸は雪のように白いから映えるだろうな。なあ、赤い木の実みたいになっているんだろう?」
「は…い…」
「やらしいな」
「はぁ…う…!」
大佐の指の間に乳首を挟んだまま乳房に手を食い込ませ、自分のものとは思えない甘ったるい声が唇からもれた。
大佐は目が見えていないために手探りで私の躯の敏感な場所を探し出すため、くすぐったくて身をよじってしまう。
大佐が肌に手を這わせる度に彼の指にまとわりついた蜜が私の躯を汚し、それに加えて汗だくなため、私の躯はまるでシャワーを浴びたあとのようだ。
しかし、大佐が指をさ迷わせる動きは拙いけれど、一度獲物を捕らえると彼の指使いは変わる。
大佐は目が見えていないことが嘘のように、乳首を爪で軽く引っ掻き、乳房を手の平に収めて激しく揉みしだく。
大佐はまるで私の躯が手に染み付いているかのように、的確に愛撫をするのだ。
「ふぁ…!あぁ…っ」
大佐が躯に触れる度に鳥肌が立ち、悪寒が走るように背中がぞくぞくと痺れる。
そして雌の欲求に導かれ、指を優しく添えていた雄の象徴を愛撫する動きに自然と熱が入る。
「…リザ、私のはどうなっている?」
大佐が私の耳元で甘く、そして意地悪く囁いた。
大佐の口元には悪戯っぽい笑みが浮かんでいる。
「…や、やだ…そんな…」
「答えるんだ」
「んあぁ…ッ!」
大佐の手の平が乳房から離れ、胸元から腹を撫でながら下の方へ降りていく。
そして、金の繁みの中に辿り着いた大佐の指が、すでに固くなっている小さな粒を転がした。
「…はぁ…ッあ…!」
指の腹が何度も尖りを擦り上げ、またぽたぽたと秘所から蜜が零れ落ちる。
大佐に促されるまま、手の平の中にある彼の塊に視線を下ろした。
大佐の猛りがどうなっているかだなんて、まじまじと見るのすら恥ずかしく、口にするなんて言語道断だけれど、この二人きりの熱い濃密な空間は羞恥を快楽に変えてしまう。
「すごく…熱くて…」
熱を持つ肉棒を指で隙間なく包み込んで、先端から根本まで力強く扱いた。
「…そして…ここが、濡れて…ます…」
白っぽい液体が溢れている先端を指先でつつくと、大佐の呼吸が荒くなったのがすぐ近くで耳に届いた。
大佐が私の愛撫で気持ち良くなっていることが嬉しくて、指で作った輪で先端をさらに強く擦り上げる。
「…ほかには?」
「…あとは…」
「あとは?」
答えに困って口ごもる私の様子を感じ取った大佐は、この状況を楽しんでいるようだった。
大佐は困り果てている私とは反対に、満足げに蜜の滴る尻を撫でては揉んでいる。
「あとは……お、大きく、なってます…」
「大きくなっている?」
「あの…私が大佐の、し、下着を脱がせた時よりも…少し…。…じゃなくて…か、かなり大きく…」
風邪でも引いたように頬が一気に熱を持ち、自分が紡いだ言葉があまりにも恥ずかしく瞳が潤んだ。
私の顔が真っ赤に染まっていることが大佐の頬に伝わったのか、彼は意地悪な質問を止めた。
代わりに、尻を執拗に撫でていた指は背骨のひとつひとつを確認するように触れていき、だんだんと首まではい上がり、最後に髪の毛を優しく梳かしてくれた。
まるで主人の命令に忠実に従い褒められる犬のようだ。
しかしそれが心地良い。
「少しからかいすぎたかな」
大佐が私の唇を探すために顔を動かすが、彼はなかなか口を見付けられず、いたずらに顔中に口付けの嵐が襲う。
そしてやっと唇を捕らえた大佐は、唇同士を擦り合わせる暇もなく舌を差し込んできた。
「んん…!」
舌と舌が絡み合い、それでもまだ足りないというように歯列や口の中を丁寧になめ回され、唾液が唇の端から零れ落ちて顎を伝う。
「……リザの中に入りたい」
情熱的な口付けの合間に、大佐が唇の動き肌に伝わる近さで彼が言う。
大佐の言葉に合わせ、甘い口付けで痺れてふらつきそうな脚に頑張って力を込めた。
ベッドの上に膝をつき、大佐と繋がるために腰を浮かせた。
大佐のはち切れそうな猛りに手を添えて秘所へ導くと、性器から溢れたどちらのものか分からない蜜がぐちゅりと水音を立てた。
「くぁ…っ、あ…!」
大佐のすべてを飲み込むとあまりの強すぎる快楽に、まるで髪の毛先まで電流が走ったかのように目の前が眩んだ。
咄嗟に大佐の肩にしがみつく。
「あッ、あぁ…!」
大佐の頬に顔をぎゅっと押し付けたまま、彼を飲み込んだために不規則な呼吸を落ち着かせる。
頬に触れている私の顔を頼りにして、大佐の手がふらふらとさ迷う。
大佐の指が額に触れたと思えば今度はうなじを撫で、そして私を安心させるように頼もしい手の平で背を撫でてくれた。
私を落ち着かせるように優しく背中に触れてくれる大佐の手の温もりが心地良く、そして腰全体が甘く痺れた。
優しく躯を撫でてくれる大佐の一部をくわえ込んでいることを自覚すると、自然と腰が動き出す。
「…あっ、あぁ、あ…ッ!」
上下に躯を動かす度に乳房が重たく揺れ、そして大佐の逞しい胸板にピンと尖った乳首が何度も擦り付けられてとても気持ちが良い。
「…ふぁ…あ…っ」
横目で見た大佐の顔は、目を閉じたまま眉をぎゅっと寄せており、私の中に入っていることに感じている表情が躯の芯が熱くなるほど色っぽい。
大佐が私で快楽を得ている姿を見るとこちらまで興奮し、膣がきゅうっと強く締まってしまい、彼が小さく呻いた。
「ん、んあ…ッ…ああ…っ!」
前後や左右に規則的に動いていた腰の動きが、だんだんとめちゃくちゃになってしまう。
私を貫く大佐の肉棒は膣のいろんな場所にぶつかり、結合部は焔が燃えているように熱い。
大佐に顔を強く押し付けて感じるままに喘ぐ。
開きっぱなしの唇がとろりと唾液が零れてしまい、大佐の頬を汚した。
そして、目尻からは涙が溢れ出し睫毛をしっとりと濡らす。
「た、いさ…!もう駄目…!」
「ああ…いいよ」
切羽詰まった声で限界だと訴えると、ふらふらと揺れて不安定だった背中をしっかりと支えてくれていた大佐がそれに答える。
「た、大佐…ッ!はあ…っ、はッ、大佐ぁ…!」
大佐の首に腕を巻き付け、顔も躯も彼に隙間なく密着させたまま腰を乱れたリズムで振り乱す。
大佐と私の汗や蜜が肌の間で混ざり合い、私達の躯はぐちゃぐちゃに濡れて汚れている。
「…いくぞ、リザ…」
「…あッ――…きゃああッ!」
獣が叫ぶように高い声を上げるのと同時に、まるで真っ直ぐな針金のようにぴんと躯を硬直させた。
大佐が腰を動かして下から強く私を突き上げたため、私一人が動くだけは得られないとてつもない快楽が躯中を襲う。
「…リ、ザ…ッ!」
「んあ…っ、あぁ…ッ!」
まるで大佐の塊を押し潰すかのように収縮した膣の動きに耐えられなくなったのか、彼は私の中に勢いよく精を放った。
大佐の猛りがどくんどくんと脈打つのが膣の肉に伝わり、白濁とした精が奥深くまで入り込むことを躯の中で直に感じる。
「あぁ…ん…!」
大佐から放たれたものが躯の深い部分に流れ込み、染み込み、彼にすべてを征服されたようで嬉しい。
「リザ…!」
大佐はどくどくと長い射精をしながら、息が苦しくなるほど私の躯を強く抱き締めた。
躯に回された腕の力があまりにも強くて骨が軋んでしまいそうだ。
――セックスをして頭が真っ白になる時、瞼の裏にリザの顔だけが浮かぶんだ。
以前、大佐が表情の読めない顔でぽつりと放った言葉を思い出す。
今、大佐の暗い世界には私が存在しているのだろうか。
全盲の大佐の胸にきつく抱き寄せられながら、彼の瞳に私が映っていることを密かに祈った。
終わり
すべてのロイアイファンが待っていた!!ww
盲目大佐&リザGJwww
そして全俺が泣いた…
目が戻るにせよ戻らないにせよ幸せになってほしいもんだ。
>>64GJ!!!!
こうも投下が続くと嬉しすぎる
キンブリーがもう変態すぎて変態すぎて最高です(褒め言葉
原作じゃまずありえないシチュだけどキンラン、キンメイとかあったら読んでみたい
キンラン、キンメイがアリならランメイ、メイランもアリでしょう!
キンメイならスカーの悪夢オチでいけそうな気がするww
原作じゃありえないカプは夢オチかパロになるよなぁ…
でもランメイならいけるな
敵対関係の愛か。
やべえ、昨日のアニメのメイとアルに萌えたんだが。
キンブリーさん変態過ぎて違和感全くないwwもっとやれww
全盲大佐は中出しなのが良いな。
みなさまGJ。
おおお…!待ちに待ったロイアイが…!
GJでした!超GJ!
キンブリーwwおまっwww
変態すぐるwwwGJwww
そんな変態白スーツとリザたんのプレイを希望…。
待望の盲目大佐x中尉来てた!GJ!!
しかし大佐x中尉はホントにバリエーションが豊富だな。
ノーマルから仔リザロリ、上司部下SM、盲目プレイまで。
すごいよ。
変態キンブリー素敵w
裏をかいて、敢えて受けなキン様なんてどうかと思うのですが、相手がさっぱり浮かばない。
一瞬セリム?とか思ったが、それじゃ801だしな。
受けなキンブリーを考えたけど、確かに相手が浮かばない。
接点ある女性があまりいないし。
いっそ攻められてる妄想しながらオナニーしてるキンブリーでも…
最近投下が多くて本当に嬉しい…!みなさまGJ。
なんでキンブリーって変態が似合うんだろ。
二期のキンブリーは声のせいか本当に変態って言葉が似合うしな。
キンブリーさんは騎乗位されても「私を見下ろすな」ってブチキレるんだろうか
>>78 目隠しプレイなら大丈夫なはず
キンブリーさん最近ちょっとはしゃぎすぎてると思うのでオリヴィエ様辺りから制裁を受けるべきかと思います
変態なんで仕方ないがちょっとお楽しみが過ぎるのでたまには酷い目に遭うのもいいんじゃないかと
最近の皆様の投下で変態キンブリー大好物だと気付いてしまった。
ありがとう!!!
キンブリーgj
規制のせいか書き込み少ないな
エドやマスタングやホーエンさんが変態になったらどうなるんだろう
ここのss読んで純粋に思ってしまった
とりあえずエドは鬼畜になりそうだ
マスタングが変態なのは容易に想像できる
マスタングはなんか目に紫の毛がフサフサした仮面つけてそうだよな
あれ?違う?
>85
つ黄昏の少女
マスタングはなんかベースが変態な印象なので、裏の裏でノーマルにもどりそうだなw
ミニスカにこだわる全盲大佐が
ちゃんとミニスカをはいているかどうか
執務中の中尉の尻や太ももを撫でまくるという電波を受信
エドウィン、ロイアイ、リンランが幸せになれますように(-人-)
あけおめ!
順当にいけば確か今年で連載終わりなんだよな…
取り敢えず上の三組には特に幸せになってもらいたい。
そしてこのスレのおかげで原作ラストさんも受けにしか見えなくなりました。本当にありが(ry
じゃあ自分はマイオリの幸せを願おう
姫はじめネタに期待
91 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 14:55:02 ID:xuVrowjG
「きゃああ…ッ!そんなに激しくしたら…っ、壊れちゃ…う…ッ!」
「ん…?もっと強くしてほしいのか?」
「違…ッ、違います…!やだ…っ…あ、もう…!無理で…す…!」
「リザ…可愛いよ…」
「も、う…!あぁっ…あッ!もう駄目…!ふぁ…あっ!駄目…ッ!」
「ああ…分かったよ…」
「マ、マスタングさ…ッ!マスタングさあ…ん…っ!」
「さあ…上にイこうか、リザ…」
なんか久々だな。大佐と中尉の小ネタ。
投下お待ちしておりますカキコ
キンウィン期待sage
チャイナ中尉のエロ待ってるyo
投下待ち
ランメイとスカメイ待ってる
大佐の目の前でエンヴィーに犯される中尉が見たい
じゃ、大佐の目の前で金歯に犯される中尉もついでに。
じゃあ中尉の前で少将に犯される大佐を
>>99 ガンガン100-102号で大活躍の医者。
号じゃなかった。話だよ。
今日、オープニングとエンディング変わったけど、エンディングの背中見せ中尉がちょっとエロかったな。
いやちょっとどころじゃなかった。
メイの方がエロいぜ
ランファン早く出てこないかな
あのエンディング・・・・よく増田がNG出さなかったな
中尉の背中えろかった!
何この流れ…
リザスレで十分だろ。帰れよ。
うっざ〜^^
中尉エロかったなw
エドがウィンリィに密着しすぎ
てたのもよかったw
アニメ化してアルメイも好きになった
メイ可愛いよメイ
メイやランファンの話題が出ないとたまに荒れるね…。
それこそ専用スレで語ればいいじゃん。
というか中尉アンチか?
出番の多い中尉が話題になりやすいのは当たり前だよ。
中尉えろいよ中尉。
別に荒れてないと思うが
リザやメイに限らずキャラの事は専用スレで語ればいいよ
>>96, 98
間を取って、中尉の前で中尉に化けたエンヴィーに犯される大佐はどうだろう。
でも中身♂だからなあ・・・・
>>114 あ、そうだった…失礼。それはダメだな。
じゃあ「大佐の前で大佐に化けたエンヴィーに犯される中尉」にしよう。
いや、そこはフツーのエンヴィーでいいだろw
エンヴィーは鋼一のサディスティックレイパー
大佐の前で中尉が犯されるなら何でもいい。
その話かなり読みたいよ。
>>116 エンヴィーは男か女かって議論があるが、俺の中ではド鬼畜の外道男にしている。
普通に笑いながら女性を犯しそうだし。
オリ様がロイを食うやつが読みたい
保管こに一個あったが違うのみたい
そういや、ホムンクルスってヤれるのか?
あいつら元々は作り物だし…
身体の造りは人間と同じだからヤれる
生殖機能は無いから妊娠させたりとかは無理っぽいね
エンメイが見たい
ロイランが見たい
ロイアイが見たい
エンヴィーなら顔だけ化けるとか出来そう
それならアルメイもスカメイもなんでもできそうだな
よくもあんな狭いビンの中に閉じ込めてくれたね・・・って流れでメイをレイプするエンヴィ
エンヴィーは鬼畜キャラが似合うよね。
最近神の降臨がないね。お待ちしております。
今、ハガレンのゲームやってるが、大佐とメイを組ませた時の大佐の台詞がヤバい…
ロリコンだろ大佐www
>>132 kwsk
エンメイいいな。
鬼畜なエンヴィーに小さいメイ…やばそうだなw
>>133 メイに「お嬢さん、一曲踊っていただけますか?」って言ってた。
他にも女性キャラと組ませるとそういうような事言うんだよ大佐…
エンメイとロイメイいいな!
あとリンメイも好きだ
>>134 メイと一体何をどう踊るというんだ…
外国人でしかもコドモ、一番踊れなそうな女性キャラじゃないかw
黄昏の少女でもオリヴィエの少女時代の写真みてニヤニヤしてたな
「マスタングが好きそう」って説明に出るしwどう見ても立派なロリコンです
それよりオリヴィエの少女時代に写真がカラーだったことに驚いた
…おっと誰か来たようだ
マスタングは幼少期のリザと接してロリコンに目覚めたのだろうか…。
ホーエンハイムの大人なセクロスが読みたい
相手は誰でもおkだけど、やっぱトリシャになるのかな
>>139 一期だと色んな人とつきあってたけど、
原作や二期だとトリシャさん一筋だからな。
トリシャ以外だとレイプされるぐらいしか浮かばないな
ランファンとか
ホーエンがランファンにレイプされるだと…?!
「ここなら誰も見ていなイ」
「何をするんだお嬢さ…ああっ…」
「若と比べても悪くないナ。せいぜい楽しませてもらうゾ」
「はっ…トッ…トリシャ…ごめん…」
トリシャがうぶなホーエンの筆おろし。
ホーエン×中尉はどうかな
デレとツンでいいコンビだと思う
>143
ありだと思います!
中尉xウィンリィってありそうで見かけない気がする。
メイ・チャン×シャオメイの濃厚ロリ獣姦を見たい。
エドの事を思いながらオナニーのノリでシャオメイ
と姦ってしまうメイ・チャン。
シャオメイ雌じゃん!
雌なのに噛み付いたりするんだよな
シャオメイは鋼一のサドっ子
流れを無視してメイ×スカー投下します
非エロ前説長し、ロリ攻め気味、出血苦痛表現有、Hは半端に超寸止め、独自設定有
苦手な人はスルーよろしくお願いします
時期的には19巻後半〜終盤手前あたりを想定
文中の「金票」は1文字で「ひょう」とお読み下さい
逆転の一手は見つかった。
それが兄より託された事に「傷の男」…スカーは皮肉な運命と重い使命を感じていた。
だが状況は最悪だ…アテにしていたブリッグズは既に敵の手が入り、かかる追手を振り切らんが為だけの行方すら無き雪中行軍、しかも正規の訓練を
受けたものは殆ど居ない。
皆疲弊している、そしてそれはスカー自身にしても同じだったのだが、地獄を経験し常にギリギリの状態で一人戦い抜いてきた男は、ソレに気付く事
は無かった。
「少し外を見てくる」
使命感に押され、スカーが立ち上がろうとしたその時。
「大丈夫?左腕、まだ痛むでしょう?」
「…」
ウィンリィ…憎まれて然るべきアメストリス人の少女が心配げに声をかけて来た、かつて両親の仇と銃を向けた事もある彼女だが、この傷ついた左腕
を止血したのも彼女だ。
「まだ根治していないんだ、無理をしないようにな…設備と時間が有ればちゃんと診れるのだが…」
「…」
同じくアメストリス人の錬金術を使える医師…マルコー、スカーからして憎悪の対象でしかなかった彼からも労りの声がかかる…
「えっ?そうなんですカ?だったら見回りはワタシが行きまスからスカーさんは休んでて下さイ」
「…」
そして年端も行かぬ幼女…メイ、聞けばシン国の皇女だという独特の訛りのある娘、長く共に連れ立った腕の立つ…
(仲間…だと?)
スカーは軽く頭を振って考えを打ち消した、復讐者とは孤独であり「そうあるべき」者だ。
仲間など望むべくもあろうべくも無い。
「このヨキ様が案内したんだ、見回りなんざせんでも追い付かれやしねーと思うがね」
「ゴメン、ボクを運ぶの重かっただろうから…」
「ザンパノ…お前の所為でもあるんだからお前が行ったらどうだ?」
「手錠付きでか!?あの時点でこうなるって知ってたら針なんざ打ち込んでねーって!」
「…」
(だがどうだ?この状況たるや…)
行き場を無くして何だかんだと連れ添っている男…ヨキ、かつて命を狙った錬金術師の弟…アルフォンス、同じく命のやり取りをした合成獣達…ザン
パノ、ジェルソ…
皆、やいのやいのと口を出す、その全てが理由はどうあれ自分を慮った言葉だった。
スカーはその全てに無言を返す。
国境、人種、種族…否生命体としての「種」すらをも超えた一同が会し、事を成さんとしている。
皆が何かに「耐える」者であり、そしてそれが絆としての強さを証明している様にスカーには感じられた。
(これが「人間」であるという事か…導師よ…兄者よ…)
皆を掌で制止し、スックと立ち上がる。
「行くアテがあるかも知れん、その確認に行くだけだ、日が落ちるまでには戻る」
☆☆☆☆☆☆
「スカーさン、嬉しそうでしたネ…」
メイの呟きに全員が「ハァ??」という表情で目を丸くした。
「ど、どのヘンが?いつも通り憮然としてただけじゃん??」
アルの抗議にメイ以外の皆がウンウンと頷く。
「ん〜なんと言うカ…きっとお兄さんの研究が本当に役立ちそうな手懸りが見えたのが嬉しいのだと思いまス、アル様もお兄さん居るから解りません
カ?」
「え?う〜ん、そんな事言われても…」
「(でしょうネ、あの凶悪な豆粒が兄ではとてモ…)」小声で呟く。
「??なんか言った??」
「いいエ、なにモ…」
ヲホホ、と大仰な仕草で笑うメイ、それとなく聞こえてしまったウィンリィが三白眼でメイを睨めつけている。
「それにバズクールの街かラ、少し雰囲気が変わったみたいですシ」
「!!」
その理由にも、その背景にも思い当たる節の大きいウィンリイが顔色を変えた。
不快に歪めた訳ではない、どうリアクションして良いか解らない複雑な表情…
寄る辺無い心境を誤魔化すかの様に窓の外へ目を遣ると、ちらほらと白いものが舞い始めていた。
「…雪、また降り出したんだ」
「それはいけない、また吹雪くと厄介だ、スカーを呼び戻した方が…」
ウィンリィの呟きを受けマルコーが不安げに続けた。
「あァ、でしたら私が迎えに行ってきまス」
「一人で大丈夫かい?」
「まだ降り始めですシ、ワタシなら気で追えるからスグに見つけられまス、でハ」
マルコーは医者という立場からか、何かと不安が先に出てしまう。
そんなマルコーをヨソに、メイはさっさと出て行ってしまった。
「…あの娘の行動力には目を見張るな…流石は一族の未来を担う皇女と言った所か…」
☆☆☆☆☆☆
スカーは一人町を抜け山道を登っていた。
冬の間この鉱山の町はどうやら活動していないらしい、もしくはとうにうち捨てられたのか、いずれにせよココに長居は出来ない。
町を散策して見つけた周辺の土地の地図、その中に気になる地名があった…
(アスベック…)
その辺りにイシュヴァールのスラムがあると風の噂に聞いていたのだ。
だが、向かっても尚そこも既にもぬけの殻でした…では全員を更に疲弊させるだけだ。
(人が生活しているなら、煙の一つも上っていよう)
ソレが確認できる高台を目指し進む、軽く雪が降り始めても意に介さず、数刻後には山の中腹にまで差し掛かっていた。
見晴らしの良い崖の際に立ち、目を細め遠見をする…
(見つけた!)
薄くボンヤリと立ち上る生活の白煙を確認し、見えた希望に一瞬の油断が生じた。
踵を返したその瞬間、ボコリと大幅に足元が崩れた…雪庇、雪が風下に向け創る天然の庇(ひさし)にして落とし穴、その上に乗ってしまっていたの
である。
普段の彼なら崩れる足場はオーソリティだ、難なく崖の上へ飛びついていたろう。
だがその油断と、更には左腕の怪我と雪中行軍から来る本人すら意としていなかった疲労の蓄積が彼の動きを奪った。
(ぐうっ!?)
激しく体を打ち擦る岩肌に余力を根こそぎ削り取られ、かろうじて指を引っ掛け止まりはしたものの、体を持ち上げるだけの力が残っていない。
ムリに慣れムリを続けた体は、本当にイザという時にムリをするだけの余力を残していなかったのだ。
(なんという…不覚…)
いちかばちか練成…分解で横穴を掘る事を考えたが、その為には一瞬でも痛めている左腕だけで体を支えなければならない。
失敗すれば谷底送り…だがこのままでもいずれは力尽きて滑落する。
(やるしかあるまい)
ゴキン、力を込めなおした右の掌が鳴った。
☆☆☆☆☆☆
「スカーさーン、ドコですカ〜?」
吹雪いてこそいないが徐々にその量を増す雪、隠されて行く足跡を残留する気で見つけ追うことしばし、既に山深くまでメイは来ていた。
「いったいスカーさんはこんな所までなにヲ…あレ?」
辿り着いた崖っぷちには崩れた雪庇の跡、そして…
「あれハ!」
崖を覗き込むと断崖の中腹に擦った様な血痕とそのすぐ下に横穴を見つけた。
そう、流石のスカーも傷ついた左腕だけで体重を支える事は出来ず滑落したのだ。
だがどうにか斜めに横穴を穿ち、そこに転がり込む事には成功したのである。
そんな経緯をメイが知る訳は無かったが、しかして概ねの状況は察した。
「まさかスカーさン…落ちてあの中ニ?スカーさーン!スカーさーン!!」
大声で呼んでみるが、帰ってくるのはこだまばかり…
よもや大怪我をしているのでは?急を要する事態なのでは?メイの頭の中に不安が渦巻く。
「し、シャオメイは誰か呼んで来て下さイ!私はあの中の様子を見てきまス!」
ビシッ!とパンダらしからぬ敬礼をして麓へ走るシャオメイ、それを見送る間を持たずメイは懐から金票を取り出した。
地面と傍らに生えている樹木にガリガリと五芳星を描き錬丹術を発動させる。
即座に根が地面を割って突き出すや、その形状を変質させ捩れ絡み、一本の長いロープとなって崖下へと垂れた。
「これでよシ!今行きますスカーさン!」
☆☆☆☆☆☆
乱雑に真新しい練成痕の残った横穴、作った時の形振り構わぬ必死さが窺えるそんな岩窟。
ようやっとメイがその小さな体を滑り込ませると、その奥にスカーが倒れていた。
「!スカーさン!?し、しっかりして下さイ!!」
穴の角度の関係から浅い位置では雪が吹き込んで来てしまう、メイは再び金票を投げるや錬丹術で岩窟を部屋状に広げると、その中程へとスカーをどうにか引きずった。
「うんしョ、うんしョ…ううう、お、重いでス」
(これは、私がスカーさんを抱えて崖を登るのは無理ですネ…)
こうなっては、是が非にでもスカーには目を覚まして貰わねばならない、錬丹術は医療にも応用が効く…メイはスカーの全身に触れ、所謂「触診」をしていった。
(骨に異常無シ、岩での擦り傷も深くは無イ…左腕の傷口が開いてしまってまス…けど最大の問題ハ…)
錬丹術でとりあえず傷を塞ぐ、出血こそ止まったもののスカーの呼吸は浅いままで目を開く気配すらない。
("気"が弱イ…スカーさんに体力が残ってないんダ…どうしよウ…)
陽も陰り気温はどんどん下がる一方だ、このまま寝かしていても体力回復の見込みは正直薄い。
(せめて暖められれバ…雪山の定番だト…裸デ…)
顔を真っ赤にしてブンブンと頭を振り考えを振り払う。
そもスカーとメイでは体格差が有りすぎ、下手をすれば自分の体温をも奪われて双方が死にかねない、だが救助をただ待ってスカーが無事な保障も無かった。
焚き火をしようにも薪が無い、雪に塗れた生木など採ってきてもこの狭い空間で燃やせば煙でもっと酷い事になりかねない。
練丹術で掘り進む…これもリスクが高い、遠い上に崖上には樹木が生い茂っていた、無計画に掘れば木が空洞に落ちぺシャンコにされてしまう。
(八方塞がりでス…と、とりあえズ…)
それでも何もしないよりマシだろうと、雪に塗れたスカーの外套を脱がせ、自らも外套の前を開けると上から被さる様に胸を合わせた。
(ツ…冷たイ…)
意識を失ってからどれくらいこの岩窟内に倒れていたのだろう?既にスカーから伝わってくる体温は人のソレとは思えない程に冷えていた。
(だめでス…これハ…シャオメイが戻るまで待ってたら手遅れになりまス…)
互いの服を間にしているとは言え、男性と抱き合っている事実に勝手に高鳴るメイの鼓動、反してスカーの鼓動はほとんど感じられなくなりつつある。
錬金術同様に錬丹術も万能では無い、傷をいかに塞いでも失った生命力はあくまで本人の回復を待つにしかず、当然時間がかかる…賢者の石でも無い限りは…
(せめて私の体力をスカーさんに分け与える事が出来れバ…あッ!)
胸を合わせ、鼓動を相手に伝え合う状況がメイに一つの手段を閃かせた。
(あれしカ…無いですネ…)
何やら決意の表情で面を上げるメイ。
「ハッ!」
気合と共に懐から金票を投げ、倒れているスカーを中心に五芒星の陣を描く。
そして、軽く瞳を閉じ決意を固めると…自らのファーのついた外套を脱ぎ、腰布を解いた。
袈裟を外し首元と体の右側で留められているシン国の民族衣装をはだける。
(ひいいぃぃイ!寒いッ!)
下穿きに続き肌着をも全て脱ぎ、寒風に裸身を曝した。
アメストリスの人々に比べると若干なり色の強い肌は、幼さを引き立てる瑞々とした艶を持ちながら、寒さからふつふつと表面が粟立って行く。
殆ど膨らみの見れない両胸の天辺では、これから行う行為を予見してか、はたまたやはり寒さからか、薄桜色の小さい乳首がツンと自己を主張している。
少女と言うにもくびれが足りない幼女のイカ腹から、脂肪の薄いお尻と太腿に繋がるラインは女性らしさを未だ持ち得ない。
両足の付け根、和毛一本すら無い恥丘と内を一切晒さぬ単純なクレヴァスは正に「子供」の様相だ。
(急がないト…準備は同時にするしか無いでス…)
スカーの腰をどうにか浮かせ、ズボンと下着をまとめて膝下まで引き摺り下ろす。
(う…わァ…こ、これが殿方ノ…)
引き締まるを超えゴツゴツとした筋肉質の大腿部、その間に力なく項垂れている一物…初めて目にする成人男性のソレに見入ってしまう。
ハタと我に返り、恐る恐る右手で摘もうとするが、摘むどころかメイの小さな手では片手で「掴み」きれない…更にコレをより大きくしなければならないのだ…
ゆっくりと擦り刺激する、片手では余る為両手を使うがそれでは自分の準備が進まない…仕方なくメイは左手を己の割れ目に這わせ、スカーのモノは右手と口を使って奉仕を始めた。
竿を右手で摩る様にサポートしつつ亀頭に舌を這わせる、その動きに併せて左手の人差し指と中指は陰裂へと潜り込み、女の亀頭…完全に包皮に包まれた陰核を捏ねた。
(ン…)
二指の間で徐々に硬さを増して行く陰核からジワジワと性感が昇ってくる、それだけに夢中にならない様に口元にも意識を集中する。
舌だけでなく唇でも軽く咥える様に亀頭への刺激を続けていくと、周辺に描いた練成陣が薄っすらと光を放ち始めた。
(よシ…)
ゾクゾクとする様な、しかし冷たさより熱を持った性感が背筋を往復し、幼裂にじっとりと湿りが出始めた頃、スカーの側にも一気に変化が訪れた。
急激に体積を増し猛々しい肉槍へと変貌を遂げ、メイの唇の縛めから脱しピタンと己の腹を叩いたのだ。
「きゃッ!?」
いきなり暴れたソレに思わず悲鳴が出る。
(ス…すごいでス…)
危機的状況に於いて意地でも子孫を残さんとビクンビクンと脈打つソレは、主たるスカーの生命力全てをパンパンに詰め込んでいるかの様だ。
熱く、硬く、既に咥える事すら難儀に思える臨戦態勢のペニス、槍の穂先の首部などメイの拳に迫る程の径があるではないか。
(こんなの絶対にむリ…とか言ってる場合じゃ無いですネ…)
自分へのダメージは重々承知、最悪女性としての機能さえ残っていればこの施術は成立する…
(スカーさんが回復すれば脱出は容易なはズ…マルコーさんのお手を煩わせる事になりそうですガ…)
…だが身長差概ね2倍強の大男の巨根を己に"収め"なければならない…果たして自分の「女」は耐えられるだろうか?
幼く小さい躰でも大の大人と立ち回れる様、単純な力ではなく全身を柔軟に鍛えてきた。
バネの如く靭に…それが内臓をも「そう」している事を祈るばかりだ。
メイは再びスカーの下半身に抱きつくと少しでも負担を減らそうと、ペニスの表面を必死で舐め、唾液を絡ませて行く。
その間に出来るだけ自身も濡らさなければならない、左指の動きをゆっくりと再開し、陰核を人差し指でコリコリと回しつつ、中指を未だ男を知らぬ狭穴へと近づけた。
陰裂の内を探るかの様に下がってゆく指先が谷間の終わり辺りで湿り気の源泉を探り当てる。
そこは、穴という感覚ではない、周辺より多少潤んでいるかというだけだ。
それでもソコを軽く押すと、浅く指の腹が潜りすぐに小さな「穴」らしき感覚が感じられた…本来、経血のみを通す穴…処女の証だ…
この中はしっかりと濡れてくれているだろうか?不安に思いその中指を一旦戻し、スカーのペニス同様に唾液をからめる。
そして再びその幼い膣口…処女膜の中心の穴に這わせ、ゆっくりと押し込んで行く…
「ひッ!つっ痛いッ!?」
膜とは名ばかり、肉輪を押し広げる感覚は引き攣る様な「痛み」となってメイを襲った。
その奥も潤んでこそいるものの、押し込む程に指へと伝わるのはまるで肉そのものに穴を開けて掘り進むかの如き触感。
当然膣内からは指一本とは言え異物感と痛みがジンジンと響いてくる。
「いッ!ううッ!」
陰核を弄って快感に紛れさそうとするも、性感が走る度膣穴はその締め付けを増してしまい、当然摩擦が強くなれば痛みも増してしまう…
中指を第二関節まで埋めた所で、メイは諦めた。
(…濡れかたは足りないみたいですガ…もう時間も無イ…どうせこれからもっと痛い思いをするのですシ…)
指をゆっくりと引き戻す、処女膜が内から引っ張られ盛り上がり、過度の刺激から薄紅色に充血する。
チュプンと音を立てて抜けた指に絡みついた愛液で、恥骨の上辺りにも五芒星を描く…術成立中は気休め程度の痛み止めになってくれる筈だ…
更に経絡…ツボを幾つか押し、少しでも内の筋肉を柔軟に弛緩させておく。
(最悪破瓜の血で滑りが良くなれバ…破瓜…かァ…)
ふと、頭の中に愛しい人の面影(?)が浮かぶ。
(あぁ、アル様ごめんなさイ、メイはッ…メイはッ…アル様に捧げる筈でしたのニ…)
アル本人が知る由も無いセルフ妄想を勝手にキめると、悲劇のヒロインよろしく周辺にキラキラと涙を散らした。
右手にペニスを支えた状況で、ヒロインも無いものだが…悲しいかなこの場にツッコミ役はいない。
(けどスカーさんの命が懸かってまス、お許し下さいアル様ッ!)…まだ言うか。
ともあれ最後の覚悟を決め、凛とした表情でスカーの腰に跨った。
「錬丹術異伝内丹医心ノ方、房中術陰陽の儀…始めまス…」
唾液に濡れた巨大なペニスをグイと引き天を向かせる。
左手で自らの陰裂…単純な一本線だったソコを出来るだけ割り開き、くぱぁと薄桃色の粘膜を露わにした。
必死に擦り立てた陰核は限界まで張り詰めても包皮の内であり、開かれた小陰唇も指に引っ張られ白く色を失い「襞」としての厚みすら持たない…単純な木の葉形のピンク…あまりにも幼い女陰。
それに向けられた黒く逞しい男根は相対して見ると別次元の凶器そのもの…アリ一匹に大砲を向ける感すらある。
大砲の狙いを先に指を入れていた場所へ定めつつゆっくりと腰を下ろして行く…
ピチャリ、粘膜同士が触れ合う感触。
だがしかし、挟まる、咥える、と言うより「乗っかる」感覚に声を失うメイ…。
決めた筈の覚悟にヒビが入りかけるが、時間がかかればかかる程状況は悪化する。
(イ、色々甘かったかモ…けどやるしカ…)
徐々に体重を掛けるが「痛い」所まですら入らない、ただ開いた媚粘膜を亀頭が擦るだけだ。
(う〜ゆっくりではラチが開かない様ですネ…こうなったラ…一気ニ…)
今一度角度を揃え、呼吸法で緊張を解きながら…思い切りの為に心の中でカウントをとる。
(一…ニノ…三ッ!!)
その体術と磨かれた感覚から重心をピタリと合わせた状態で両足を消力し、全体重を結合部にかけた。
ドボォッ!
パキン…
ゴリュリュリュリュッ!!
到底、人と人との交わりと思えない、打撃の様な凶悪な貫通音を皮切りに、恥骨結合を抉じ開ける脱臼音、そして幼膣を岩で削るかの如き擦過音が刹那の間にメイの骨盤内に響く。
そして、その全てが極大の激痛を伴って、脊髄を通しメイの意識を強打した。
まるで下半身を爆弾で吹き飛ばされ「続けている」かの様なショックに息が止まる。
「…ッ」
瞳が色を失い、全身が小刻みに痙攣する…だが…
トクン…幸か不幸か、かろうじて心臓は止まらなかった。
「いッ…キゃああああアぁぁぁァアぁッ!あーッ!ぎぁぅーーーッ!!」
数瞬置いて響き渡る悲鳴、思考が(痛い)と(苦しい)に埋め尽くされ、喉が裂けんばかりに只管に叫ぶ。
限界を超えて拡げられた幼陰は血の赤に染まり、周辺の白い肉を内に巻き込みながら黒槌により穿たれている。
処女膜どころか膣肉をも無残に引き裂いたソレは、なお半分近くが外に露出したままだ。
尿口も内へと引き攣られており、亀頭に圧迫された膀胱から絞り出された尿が、巨根と幼裂の隙間から血と共にブシュルルルと流れ出し、スカーの陰茎と腹をしとどに濡らした。
「ひぎッ…ひッ…ひぅゥッ…」
既に声も嗄れつつあるメイ、途中で止めようにも先へ進もうにも、既にピクリとも体を動かせない。
が…状況は無情に進む。
ズズッ…ミヂッ…ミヂッ…
「ひィッ!?」
当初の予想通り、血と尿を潤滑油として、徐々にそのめり込みを深めていく巨根。
ジリジリと膣壁を引き裂きながら進む凶器、だが当然スカーが意識を取り戻した訳ではない。
己を裂いているのは己自身、体重によって下がる体なのだ。
「ああア…痛イ…ハ…入っテ…コ…これ以上は無理…」
涙にぐしょ濡れになった瞳を大きく見開き、カチカチと歯を鳴らしながら体をどうにか支えようとする…
しかし、痛みでどうしても足に力を入れられない、少しでも踏ん張ろうとすると裂けている膣壁の肉が軋み悲鳴を上げてしまうのだ。
そして、事前に用意していた「術」がその効力を現し始める。
男女の交わり、房中術の成立を以って発動する地面と下腹部に描いた「陣」が薄っすらと光を放ち始めた。
(う…これデ…あ!だめでス!ちょっとタンマでス!)
術の発動は本より願ったり叶ったりなのだが…鎮痛の為にと「気」を強く循環させるべく描いた下腹…調度今正に拡げられている恥骨上の陣が光を強くしてゆく…
(ア…ああぁァ…イ…ヒイイッ!!!)
ビグン!とメイの顎が跳ね上がった。
術により強制的に内丹を賦活され、裂けた傷が塞がると同時に再生したての敏感な組織がまた削られる激痛。
更にそれを少しでも軽減しようと膣壁に愛液の分泌を促すべく、痛みに術が強制的に快感という割り込みをかけてくる。
「キィッ…アッ…カハ…」
上げられたノドから吹き上がる呻きは、すでにそれが痛みからくるものなのかそれとも嬌声なのか…本人すら理解できない。
ジュン…無理矢理生理的な反射で限界まで吐液する淫肉、そして緊張を解すべく働いた術が、ついにメイにトドメを刺した。
ゴヂュブゥッ!ドボゴッ!
「!!!!!!!!!!!!〜ッ!!!!!!!!!!」
ついに肉槍の穂先が肉筒の再奥、精液溜まりと呼ばれる場所へと達したのだ。
本来数dlの精液を留める程度の狭間であるソコを拳大の亀頭がビッチリと拡張し、硬く小さな子宮頚部はカリ首によってひしゃげさせられた。
丸みを帯びた幼女の下腹をしてなお、内に捩じ込まれたモノの凶悪さを映してか腹腔手前へと潰し持ち上げられた子宮の稜線をポコリと浮かび上がらせる。
それでもなおスカーの肉茎全てを収めきれてはいなかったが、メイの幼壷は隙間なく完全に征服された。
…即ち…術が成立した。
メイの意識の全てを焼き尽くす激感がそのまま白い光の奔流となって陰根…未熟な子宮へと集まって行く。
ブチュリ
光を帯びた淫液が陽根を伝って溢れ出し、血を洗い流しながら地面に描かれた五芒星に光を足す。
力を増した地面の陣に呼応して淫埠に描かれた陣が輝き、パシパシと音を立てて極細の稲妻の様なスパークを放った。
錬成…錬丹術の発動中に見られる光は見た目通りの刺激を周辺に撒き散らす。
既に脱力し、串刺し状態で肉槍一本にささえられた格好のメイ、その限界を超えて開かれた幼唇へと「落雷」した時…
「アッ…」
ピクン、と身体を震わせ、明らかに苦痛だけではない吐息を漏らした。
☆☆☆☆☆☆
循環の輪を崩され、外へと流れ出し失ってゆく力。
その輪が戻ろうとも、緩やかにその勢いは消えゆき、停滞へと向かう。
動かぬ力は既に力ではない…全てが止まり、輝きを失ってゆく世界。
そこに暖かな光が足された。
ゆっくりと、蟠っていた力の循環が加速してゆく。
徐々に、徐々に、光そのものを足しながら、加速し回転する光の循環器が更に力を高め…そして…
「ダメでス!止まっテ!」
0形の光の中心に炎の塔が盛り上がりかけた瞬間、降り注ぐ光の向こうから舌たらずな声が聞こえた気がした。
☆☆☆☆☆☆
「…なにを…している…」
意識を取り戻したスカーは、自らの状況に今一度失神しそうになった。
錬成陣の中央で光を放ちながら己と交わう幼女…現実味を帯びないにも甚だしい。
「アっ!スカーさン!!気付かれましたカ!?」
ううう…と、メイはこれまで流し続けてた涙に更に安堵の涙を重ねた。
「良かっタ…本当ニ…スカーさ…いタアアアァ!」
思わず抱きつこうとしゴリュンと内奥を抉られ、痛みにピンと背筋が伸びてしまう。
「だから…何をしていると聞いている、この光は何だ?何故こんな…」
「房中術でス」
「房中術?」
ふと、スカーの頭にかつて兄と練丹術の書物を読んでいた内の一人がそんな本を見ていたのが思い出された。
「はイ、練丹術と言えど失ったモノ…この場合ハ"気"え〜と体力と言うカ…いずれにせよ無から有を生み出す事はできませン」
「ふむ…」
「ですが例外的に"気"に限っテ、男女の交合によりエネルギーを生み出す事が出来ル…それが房中術でス…」
「バカな!?いかに練丹術でも等価交換の法則を無視できるのは「賢者の石」くらいの筈…」
ここまで言ってスカーは思い立った、そう、生み出しているのではなく分け与えているのだとしたら…
「すぐに術を止めろ!」
語気を荒げ腰を強く引こうとする、だがまだ全身が痺れた様にだるく、軽く身動ぎしただけだった。
ギヂッ!っとキツく締め上げられたペニスに摩擦の快感が走る…
「くっ…」
何故かその快感を享受してはいけない気がして腹筋に力を込めるスカー、対するメイからは悲鳴が上がった。
「ピキャァッ!ままま、まだでス!急に動かないで下さいスカーさン!それにきっと誤解してまス…」
「誤解?小さなお前の生命力で俺を賦活するのは無茶だと…」
言いかけハタと思う、巨根を咥え込んだ幼い身体は確かに無茶で痛々しい…だが、その肢体は生命力を相手に渡し疲弊している様にはとても見えない。
むしろ練成陣からの光をキラキラと照り返しているのは汗…だろうか?
「気付かれましたカ?私の気は送るのでは無くあくまでスカーさんの残った気を加速、増幅する為に使っていまス」
「そんな…馬鹿な、循環を強める事が出来ても増やす事など…」
「ですから、気…生命に限定ですシ…命を生み出す行為として男女の交合が必要なんでス…」
(成る程…)
女性には新たな命を生み出す力が有る、賢者の石が幾多の生命で造られると言うのなら、命の種を多数蓄える女の胎はその前段階の行為からでも賢者の石に近い効果を生み出せるのかも知れない。
(…命の持つ本来の力か…)
スカーは朧気ながら納得した、だが、それで現状を由と出来る性格ではない。
「…状況は判った、だが何故こんな無茶をした…馬鹿が…すぐに抜け」
「もウ!そんなだからスカーさんは皆に誤解されるのでス!いい人ですのニ!!」
「なっ!?」
声を失うスカー。
「シャオメイがはぐれた時、一緒に探すと言ってくれましタ、嬉しかっタ…けど自分の事は孤独に戦おうとしてまス」
(…)
「もう少し仲間ヲ…私達を信じて頼ってくれてもいいじゃないですカ…無茶をしてるのはスカーさんでス…」
いつも天真爛漫な笑顔が悲しみに歪む、だがその悲しみはスカーを思っての表情だった。
仲間…自分が頑なに否定するこの言葉をこの娘はなんと軽く口にできるものなのだろうか…
「…それこそ無理な話だ…それに俺は私怨で人を殺している、「イイ人」などではない…」
「私は手負いの女性を手にかけようとした事がありまス、過去じゃなくて今かラ…少しずつでいいですかラ…」
スカーの諦観を含んだ視線をメイは真っ向から受け止め…そして優しくはにかんだ。
「…わかった、好きにしろ…と言うか早く終わらせろ、どうすればいい?」
「はイ、ですが実は困った事になってましテ…私、腰が抜けてしまって足に力が全く入りませン」
「なに?」
「つまりスカーさんには私を抱えて崖を登れる位にしっかり回復していただかないト」
「…」
「更ニ、今二人の気を循環しつつ増幅させているのですガ…スカーさんには一つ守って頂く事ガ」
「何だ?」
「絶対に「抜かず」そして「達し」ないで下さイ…」
「は?」
思わず白目になるスカー。
「抜けば術が解けまス、そして達してしまうとですネ、折角双方の昂りで増幅した"気"が全て私の胎内に出されてしまいまス…」
「む?」
「循環してる力の輪に陽根のベクトルが加わると、生命を現す螺旋へと変わリ…えぇと、つまり『仔』の為の力に全て還元されてしまう訳デ、いずれにせよ元の木阿弥でス」
「成る程な…わかった」
コクリと頷く、幼い少女に乗られ主導権を取られっぱなしと言うのもどうにも癪ではあったが術者はメイだ。
諦めて身を任せ脱力するも、ピクピクと軽く震えるだけで全く動こうとしない。
「どうした?」
「いえ…先程申しました通りスカーさんが達しない状態で、私達が昂らなければいけないのですが…」
照れた様に、そして申し訳なさそうにメイが頭を垂れた。
「やっぱりスカーさんのが凄すぎて動けませン…スカーさン、手伝って下さいませんカ?」
「…」
スカーはどうにか上体を起こすと、メイの体を柔らかく抱きしめた。
「どうだ…痛むか…?」
「はイ、とってモ…んくッ!」
両掌でメイを抱え、少しでも身体への負担を減らそうと軽く持ち上げる。
亀頭に丸々かかっていた体重は軽減されたが、血が止まっているのではないかと思える程の締め付けは依然として変わらず、少しでも後進させようとすると痛みにも近い猛烈な擦過感が襲って来た。
スカーをしてコレである、陣の力で淫液を増し、性感を高めているにしてもメイにとっては相変わらず性拷問と言うに相応しい激感だ。
いやむしろ、痛みと同レベルに高められた性感はメイの未熟な身体で享受するにはあまりにも強く、ミリ単位の動きでも意識そのものを揺さぶられてしまう。
痛みが無ければメイはその都度達し、スカーに気を与えるに過ぎてダウンしている所だろう。
当然スカーとしてはもどかしい程の動きすら出来なかったが、イってはいけないという条件としては有利に働いている。
だが…
(痛々しいな…)
身体を浮かしてやった事で巻き込まれていたメイの外性器がその無残な有様を文字通り「外」へと晒した。
紅く腫れた大陰唇、反して限界以上に拡げられた小陰唇は血色を失って白味を帯びている。
膣口も同サイズまで拡げられ隙間からは血と愛液のブレンドがジクジクと染み出し続け…
突端ではヘの字に薄く引き伸ばされた陰核包皮が内の未熟な陰核のシルエットを浮かべている。
その更に上、恥丘に描かれた陣が必死に活動し、体組織の修復とメイへの「責め」を続けていた。
理屈では昂らなければいけないと判っていても、メイは官能的と言うには程遠い、ある意味激しく背徳的ではあるのだが…
幼子を犯しているという罪悪感、憐憫、とても陰部からの刺激だけで消しきれるものではない。
メイの内奥で徐々にスカーのモノが萎縮してゆく…
「ア、スカーさんダメでス、頑張ってくださいィ…」
「そうは言うが…」
「ううウ、私の色香が足りないんですネ?…えート」
とりあえず口を尖らせたりパチパチとウィンクなどしてみるメイ…見事に逆効果だ。
「…」どう反応してよいか判らず唖然とするスカー。
「…」そしてメイもやるんじゃなかったと沈黙し…
「どうしロと言うのですカーーッ!!」
…逆ギレした。
「これでも一生懸命頑張ってるんでス、好き嫌い無く食べますシ、運動も欠かしませン、お肌だっていつも磨いテ…小さいのは判ってまス!けどそれは私のせいじゃないですのニ…」
「…判った…落ち着け…」
どんどんずれて行く問題の中心、萎んでゆく力と男根、この脱力感は術が弱まったからか?はたまたこの変な状況からか?
「私は落ち着いてまス!スカーさン!男女の交わりとはもっと激しい行為であると聞いてまス!もっとこう私を持ち上げたり下ろしたりズンズンガンガンやっちゃって下さイ!!」
「そんな真似が出来るか…」
「出来まス!人間なせばなル!サンハイッ!!」
「…先程無茶を嗜めたのはお前だろう…メイ、そのお前が無茶をしてどうする…とにかくまず落ち着くんだ」
やれやれ、とあやす様にメイの頭へ掌を置くスカー…だがそれが良くなかった。
プチン…メイの中で更に何かがキレる音がした。
「そうですカ…この期に及んで子供扱いですネ?…かくなる上ハ…」
しまった、とスカーは心の中で舌打ちする、この娘は時折思い込みから突拍子の無い暴走をする事がある、今現在がそうであろうが、更なる引き金を引いてしまったのだ。
「断固私デ「感じテ」いただきまス!!」
ビチャリ、メイは漏れている愛液を再び指に掬い、自分の臍下…浮かび上がった子宮の辺りに五芒星の陣を追加する。
バシッ!術の発動を以って新たなる性感がメイに走った…
「う…ひァンッ!」
「…おい…無茶は…」
ヂュグン…多少なり男根が縮み出来た余裕から淫液が溢れ出し、膣壁がビクビクと痙攣をし始めた。
「ひャ…ア…あぁア…ス、スカーさんはイかない様に堪えていればイイでス!」
「しかし…」
スカーに抗議の間を与えまいと、メイは両手をスカーの肩にかけるや、力の入らなくなった足に換わって両腕で自分の身体を持ち上げた。
ズッ!ズズズッ!ジュグッ!
「きヒぅッ!」
抜かれてゆく茎に沿って盛り上がりピンクの内粘膜を晒す淫裂、下半身を根こそぎ抜かれる様な痛みと倍加した快感がメイを襲う。
逆立ったエラに削られる感覚が膣内を下り、陰核の根を裏側から小突かれた所で…
「ひアぁッ!?」
…腕の力が抜ける。
ドチュゥッ!ゴヅッ!
「はキゃァっ!!」
当然、再び体重で降りる体、淫肉を巻き込みつつ槍尖が奥を抉る。
「うグ…くぅーーッ!!」
内臓を潰される圧迫感に悲鳴を上げつつも、今一度力を入れようとした腕をスカーが掴み止めた。
「もうよせ…こんな事をしなくても…うっ…」
諭そうとしたスカーの手を振り払い、その勢いでメイは上半身を捻る。
攣られて下半身も捩じれ、コリコリとした小さい子宮頚部がグリグリと亀頭の周りを擦りたてた。
再開したキツすぎる刺激にスカーも腰に力を入れざるを得ない。
「くふッ…どウ…ですか?スカーさン…感じてくれテ…まス…カ?」
快感と苦痛に赤面し、涙と唾液でグズグズになったメイの表情…それでもけなげに、必死に問いかけて来た。
ムクリ
主の意に反し、メイの内で無責任にペニスが再びその硬度と形、大きさを取り戻してゆく…
「ぐぅっ!よ、よせっ!」
これはメイに対してか、それとも己自身に対してか、スカーが呻いた。
「きァ…また大キ…くゥ…ン」
気を良くしたメイが更にその小さな躰をスカーの「上」で跳ねさせる。
ボヂュッ!ボヂュッ!ヂュグゥッ!!
淫らな液と肉を叩きつける音がテンポ良く響き…
「はがァアアッ!きゃぅうぅゥッ!」
それに併せてメイから悲鳴と嬌声が絞り出された。
新たな錬成陣により術も力を増し、更なる淫熱を二人に与え始める。
「っ!?くそ…止む無しか…」
こうなったら少しでも早く終わらせるしかない、そう判断したスカーはメイを支えるだけだった腕に力を込めた。
「エ?」
メイの逡巡を他所に、術で無理矢理こなれさせられた幼壷に積極的に快感を打ち込むべく肉槍に様々な角度を与え「責め」の姿勢へと変化させる。
更には無骨極まりないスカーの指がその外見とは裏腹に繊細なタッチで、メイの薄い両胸の先端にある桜色の「しこり」をクニクニと刺激する。
「ピッ!?」
これまでと違い、自分の意図しない箇所を内外から刺激されメイが目を白黒させた。
「…まだだ…」
片方の掌が白くなだらかな肌を下方へと滑る。
「ヒぁッ!ス…スカーさ…」
「…頑固者め、ならばその「気」奪ってでも止める…」
指先が結合部の突端へ辿り着き、抜くタイミングで狙いのポイントが露出した瞬間にソコをグイと押し潰した。
薄く延ばされた陰核包皮ごと、その中の「核」を…
「いあぁツッ!?」
根元を陰茎で、先端を指先で、極微に集中した感覚器官が圧迫された状態のままメイの体が下がりはじめる。
その動きに引き摺られ、押さえられた膜状の包皮がプリュリと剥けた。
「イギッ!?」
初めて外気に生の神経が晒される感覚にメイのノドが震える。
なお肉槍は進み、剥かれた状態の未熟な陰核はピクピクと快感に震えながら巻き込まれてゆく…その感覚だけでメイの脳裏にピンクのスパークが走った。
「ひァ…モ…だメ…」
だが…尚スカーは追い討ちをかける、潜りかけた淫粒を逃がさぬとばかりに指先で摘むや…
ゴリュッ!乱暴に捻り引いた。
「キああああぁアぁぁあぁっつッ!!」
陣の効果もあり、二人の結合部から有り得ない程の「潮」がプシュプシュと噴き出す。
その多量の潤滑液をもって、メイの体の落下速度が一気に増した。
陰茎表面のゴツゴツと浮き出した血管が快楽を爆発させる陰核の根と膣壁を削り立て…
「…力は充分だ…安心して気をやれ…」
その勢いを更に加速せんとスカーが力を込めて突き上げた。
ゴリゴリゴリッ!ドボヂュッ!
「ッツーーーーーーーッ!!」
「っ!?」
瞬間、二人にこれまでとは比べ物にならない激感が走る。
肉の鏃が終点に達した刹那、手前へと反り返った矛先があろう事かメイの子宮口を捕らえたのだ。
その状態で体重にスカーの力まで加わっていたのだから堪らない、第二の陣で弛緩させられていた子宮頚部は極悪な闖入者を無理矢理咥えさせられた。
ボゴン、鈴口は子宮底部まで達し内側から膨らまされる腹…子宮の盛り上がりが一回り大きくなる。
スカーの一物はここにきてやっと根元まで収まっていた。
「ハぐッ…」
フツリ…女の限界を突破され、メイが意識を手放す。
(しまった…やりすぎたか…む?)
と、術により気の増幅装置と化していた奥の宮でガッチリと咥え込まれたスカーの先端から、その膨れ上がった「気」が直接流れ込んできた。
(ぐ…熱い…く…)
本来陣から全身へと降り注ぐ筈のエネルギーがより流れやすい「直通」ルートを設けられた事でそちらへと集中する。
大地の陣の光がバリバリと紫電を上げながらメイに描かれた陣へと吸い込まれて行き…
更にそこからメイの生命力を巻き込んで子宮へ、そしてスカーの男根を逆流しながら一気に駆け上った。
「ぐ…ぐぐ…ぐあああああああああぁっ!」
焼けた火箸を急所から魂まで貫き通される、性拷問かという激感を今度はスカーが味わう事となり…
その咆哮が石窟から広く崖下までこだました。
☆☆☆☆☆☆
(あレ…ここハ…)
「目が覚めたか?」
メイが意識を取り戻したのは、既に崖を登り山道を下るスカーの背中の上だった。
既に服も着せられている、記憶だけを頼りに無理矢理再現したらしく、所々変な縛り方がしてある上、袈裟などしわくちゃだ。
図らずも達してしまい気を分け与えてしまった為か全身が重く、下半身に至っては感覚そのものが無い。
それでもスカーから伝わる熱…まるで湯気でも立ちそうな暖かさは術の成功を知らしめた上で、メイの胸中にも温かく新しい「気」を生み出していた。
「もうすぐ皆の所に着く…そうしたらマルコーに診て貰え…」
「ア…」
今更ながら自分のしてしまった事に頬を染めるメイ、思わず俯きスカーの外套に顔を埋める。
「恥ずかしいとか言っている場合ではない、お前の言だが自分一人でどうにかしようと考えるな、頼るべき所だ…」
「ウ…はイ…」
「大丈夫だ、誰にも詮索はさせん…お前の思い人にも知られぬ様にする」
「!」
「マルコーなら完全に元通りにしてくれるだろう、俺が奪ってしまった気を除いてだが…だから…」
「だカ…ラ?」
「今回の件は意に止めるな、あれはあくまで俺を助ける為にした医療行為だ…割り切れ」
「…は…イ…」
悲しさからか嬉しさからか…それとも安堵からか、ゆっくりとメイの瞳からは涙が溢れ、スカーの背を濡らした。
「…それと…助かった…あ…」
「エ?」
顔を上げるメイ、その歪んだ視界にスカーが珍しくも「照れている」のが見て取れた。
後ろからでもはっきり判る、赤銅色の肌がより紅く染まっているのは術のせいだけではあるまい。
礼の言葉までは結局口に出来ず、そこから黙してしまうスカーを見て、メイはクスリと微笑みながら涙を拭った。
そして…
幾日後かの一行、アスベックのスラムにて彼は始めて「仲間達」との「共闘」をする事となる。
〜終わリ〜
投下終了、途中までコピペミスによる改行ミス多数、乱筆乱文多謝。
メイちゃんのSSが増えますように… ( ´ー`)人
メイwww
防虫術が難しくてよくわかんなかったけどGJだった!ご馳走様
メイのSSは増えてほしいな
メイが途中アホ可愛いなwww
gj。かなりgj。
キンブリーはなんか汚れるの嫌そうだから
相手にオナニーさせてニラニラみてるのが好きそうなイメージがある
キンブリーが何の変態なのか気になる
妄想癖でもあるのかな
誇大妄想に近いものはありそうだけど
ちゃんと現実を見てる感もあるし
そのハザマで葛藤してる様とか見て見たいような気もするw
アニメ見てたらキンブリー×ウィンリィなんて怪電波受信した自分が通りますよ
敵×ヒロイン好きなんだよな…
って神いたよ!
携帯からなんで気づかなかった御免なさい
キンブリーは誰相手でも違和感がない
なぜだろう
また携帯規制始まったな
173 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 20:31:28 ID:MmBvWLD0
あきた?
キンブリーの場合レイプしか想像つかない
175 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 21:59:05 ID:/t8iUdj0
携帯今回はエロパロ板は規制されてないな
176 :
sage:2010/02/01(月) 22:59:09 ID:j6Aw6Pfp
マイオリてもしや不倫もの?
不倫でも逆レイプでもいいからマイオリを
ハボオリがいい
なんでバッカニアじゃだめなん?
バッカニアはカップル風にいいにくいな
バッオリもオリバッもなんか間抜けだ
ニアっていうと別の人みたいだし
バカオリでいーじゃん
>>182 語感にワロタ
バッカニアとオリヴィエって全然無いよね。
ニアオリ、オリニアが一番妥当か?
そこはバカオリじゃね
実はオバカなオリヴィエたんを想像して萌えてしまうから却下
オリバッカで。
オリヴィエばっかりの光景を想像してしまう
誰かネーミングセンス発揮してくれ
何でもいいだろ
バッカニアのフルネームさえわかれば・・・
190 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 01:15:57 ID:yX579Ft7
カニオリじゃね
ごめんsage忘れた
主人マスタング×奴隷リザが読みた(ry
193 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 21:00:48 ID:TtjexFOE
いらん
いらね
酷い扱い受けるリザ萌え
増田から暴力受けて犯されるリザキボン
196 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 22:04:16 ID:TtjexFOE
いらん、趣味悪いな…
197 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 23:31:26 ID:uyUMb6p0
増田鷹より、鬼畜系で行くなら
キンリザじゃね?w
愛ある鬼畜しか好きな奴いないのか残念(´・ω・`) じゃあ妄想だけでいいよサアナラ
俺は凌辱好きだよ。文は書けないけどな。
むしろ和姦じゃ駄目だわ
キンリザなら読みたいけど、
ロイリザなら愛があるほうがいいな
そろそろロイリザが読みたい
アルとウィンリィとメイでモテモテウハウハ3Pやってくれ!
アルとウィンリィとメイでモテモテウハウハ3Pがいい
残念 中尉は恋人だ
>>192 今更だけどそれいいね
ただ単に増田に鬼畜な傾向があるわけではなく、
二人の間に何かしらの理由があって、増田からひどい扱いうけるリザいいよ
あのリザが本気泣きとか萌える
リザみたいなきっちりした女の人がマジ泣きしてるのに萌えるのは同意
普段見せない一面を曝け出すっていうのは萌える
>>205 残念、大佐は女性に暴力は絶対に振るいません。
まあ、中尉がマジで泣く所はちょっと見てみたいが。
>>208 リザは肉体的な暴力は平気そうだけど、精神的な暴力には弱くてそこ突くと泣きそう。
だから、大佐に言葉の暴力で泣かされるリザってのもありじゃない?
まあ、やっぱり男の力に無理矢理ねじふせられて悔し泣きするリザにも萌えるんだけど。
マジ泣きいいよマジ泣き。
肉体的な暴力となるとやっぱりキンブリーとかエンヴィーかな。
笑いながら返り血浴びそうだし。
エンヴィーは本当に女襲う役がめちゃくちゃ似合うな。
容易に想像できるから困る。
つーかエンヴィーに愛のあるセクロスは無理だろ
誰かゴリさん×中尉たのむ
真面目に聞きたいんだけど首絞めってアリかな?
自分もおk
死にネタは「作品傾向の記述」を特に推奨してるってだけだから
×ではないんじゃないかな
キンブリーに愛のあるセクロスが想像できねぇ誰か書いてくれないかなぁ・・・
>>217 イシュ時代、見るからにいじめられっ子なリザの「嫌々任務をこなす」という態度が気に食わずに、
キンブリーは戦場で興奮していることも手伝って、所構わずリザを捕まえては殴って蹴って好きなようにリザをいたぶる。
そんな中、いつしかキンブリーは、「この壊れかけている国を救いたい」というリザがずっと持ち続けていた強い信念に触れ、
自分のモットーに反する生き方をするリザにも一応芯があることに気が付く。
破壊を好む自分の生き方とは真逆のリザの異色な考えにキンブリーは興味を持ち、
そしてすぐに力でねじふせられる弱すぎるリザにも意外な思いの強さがあったことにキンブリーは驚く。
「たった一つのことを思い成し遂げようとする」という人間が嫌いではないキンブリーは、
無意識のうちに自分とは正反対な道を進もうとするリザに惹かれていく。
リザに暴力をふるう度に喜びを得るものの、自分によって血を流し傷つくリザを見ると何故か苛立ち、
キンブリーは二つの矛盾した感情を抱く。
というものくらいしか思い浮かばない。
キンブリーは、破壊欲以外に、自分にないもの、自分ではありえない生き方などに興味を持つんじゃないかな。
なにそれ萌える
>>219 ものすごく(・∀・)イイ!!
ものすごくそれをkwsk読みたいです・・・
あらすじ聞いたら本編が読みたくなるじゃないですかー!
メイ視点オナニー
メイの身体がエンヴィーに乗っ取られます
乗っ取ると身体を自由に出来るのかわからないけど
一応操れる設定で書いてます
苦手な方はスルーで!
当初私はエンヴィーを連れてシンへ帰る予定だったのですが、不老不死を手に入れる為にユースウェルから中央へ戻る事になりました。
中央に着いた頃にはもうすっかり日は暮れていて、旅の疲れも溜まっていたので今日のところは宿で一泊する事にしたのですが…
この時はまさかあんな夜を過ごす事になるとは思ってもいませんでした。
「……アル様、今何をしているのでしょうカ…」
ベッドへ潜り込んだ私が思い浮かべたのは愛しいアル様の姿でした。
またいつか会える筈。そう思ってアル様と過ごした日々の思い出に浸っていると、胸がドキドキしてきました。
いけないとは思いつつ秘部の割れ目にそっと指を這わすと、そこは既に少し湿っていました。
「………う、ん…」
割れ目に指を押し込み、少しずつ動かせばくちゅっと音がします。
私はそのまま指を出し入れさせて内壁を撫でるように擦りました。
「ふ…んっ……ア…アル様ぁ、あッ…」
切ない声を暗い室内に響かせて、何度も何度も中を掻き回します。
でも、なかなかイク事が出来ません。
イキそうでイケないもどかしさに私は一度手を止めました。
「……、んはぁっ」
アル様に想いを寄せるようになって覚えたオナニー。
ぎこちない手つきのせいか、まだ絶頂を迎えた事がありませんでした。
アル様を思う気持ちが足りないのでしょうか?
「へったくそだなぁ。もう少し上手くやったら?」
突然聞こえてきた声に慌てて振り返ると、瓶のガラス越しにエンヴィーが此方を見ていました。
「………!」
エンヴィーの存在をすっかり忘れて行為に夢中になっていた事に気付き、急に恥ずかしくて堪らなくなりました。
顔を真っ赤にする私を見て、エンヴィーは少し何かを考えているような素振りを見せた後、再び口を開きました。
「手伝ってやろうか?」
「なッ、何言ってるんですカ!?」
私はエンヴィーの言葉に動揺を隠せず、つい声を荒げてしまいました。
「そうだねぇ…、此処から出してくれるなら最高に気持ちよくなれる方法を教えてやってもいいよ」
無駄に長い尻尾で瓶の内側をぺちぺちと叩きながら、怪しく囁いています。
私は固唾を飲み込みました。
「サ、最高に気持ちよク…?」
こうしている間にも濡れたまま放置してある私の秘部は疼くのです。
私は少し考えました。彼は何を知っているのでしょう。
究極のオナニーマニュアルでも伝授してくれるのでしょうか。
「ま、別にそのままでいいってんなら構わないけどね」
エンヴィーはぷいっと後ろを向いて言いました。
この状況に恥ずかしさは勿論ありましたが、それよりも早くこのモヤモヤした欲求をどうにかしたくて、私は瓶を手に取りました。
蓋を開けてエンヴィーを出してあげます。
「………」
「――きゃああああ!!ななな何するんですカ!?」
それは一瞬の事でした。
解放されたエンヴィーがすかさず私の手にパクっと噛み付いたのです。
全身が痺れるような感覚に囚われ、私の身体はエンヴィーを取り込んでいきます。
「言っただろう?最高に気持ちよくしてやるって」
私に寄生したエンヴィーは襟首辺りから顔を出して言いました。
あの時のヨキさんと同じ状況。どうやら私の身体は乗っ取られてしまったようです。
抵抗しようとしても私の身体は言う事を聞きません。
「くっ………」
身体を完全に支配したエンヴィーは、私の右手を動かして下着の中に忍び込ませました。
「やッ……やめて下さイ!この変態ッ!」
「変態はお前じゃないのかい?こんなに濡らしちゃってるクセに」
アル様への想いでたっぷり濡れている私の秘部が指先で掻き混ぜられます。
「……!んぁあ…あっ、ぁあん…はううん」
エンヴィーが動かす指が気持ちよくて、甘い声が出てしまいました。
指を2本挿入して内壁を何度も擦っています。
空いている左手は、申し訳程度に膨らんだ私の胸を服の上から揉まされました。
「エン、ヴィー…あぁあ!ヤ、やめ……ひゃ、ああぅ…」
気持ちよくなりたいと思っていましたが、こんな形で快感を得るのは嫌です。
自分の手で弄っているのに他人に触られているような不思議な感じでした。
エンヴィーによって私の身体はどんどんいやらしい行為を強いられいきます。
「ふん、ガキのクセに一人前に感じちゃって…」
エンヴィーはそう言うと膣内に挿入していた指を引き抜き、ぬるぬるした愛液を絡ませて陰核を擦り始めました。
「あっ、ひゃ…やん、ふぁ〜…きもちいイ…んんッ」
私の膣内はピクピク震え、気持ちがどんどん高まっていきます。
今までのオナニーとは比べ物にならないほどの快感です。
「くくく。いい格好だねぇ、おチビちゃん」
足を大きく広げて下着の中に手を突っ込み、自分の指で性器を弄っている私。なんてはしたない格好でしょう。
エンヴィーは楽しそうに笑いながら私の左手を服の中に滑り込ませ、胸を直に触りながら乳首を摘まみました。
「…はぁあ、あん、ああんッ……!」
「イキたいかい?なら、イカせて下さいエンヴィー様って言ってみなよ」
陰核への刺激を続けたまま、エンヴィーは私に悪趣味な台詞を強要します。
「ほら、早く言えよ」
アル様以外の方にそんな事をお願いするのは絶対に嫌だと、心の中で叫びました。
でも、私の身体はどんどん気持ちよくなっていくのです。
私はぎゅっと目をつむりました。もう限界です。
「……っ、イ…イカせて…下さぁイ……エンヴィー、様…!」
早くイキたくて、涙目でお願いしてしまいました。
「ハハッ、いいねーその顔。イカせてやるよ」
エンヴィーが満足そうに笑うのと同時に、陰核を攻める勢いが増していきました。
乳首を刺激する方の手も止まる事は無く、私を追い詰めます。
「あッ…あぁあ、ああん!――ひぁああ!!」
1番気持ちよくなったところでぷるぷる震えて達してしまいました。
朦朧とした意識の中で、今までに感じた事の無いくらい興奮しているのがわかりました。
「……ふあぁ…」
初めて味わう絶頂は病み付きになりそうなほど気持ちよく、全身の力が抜けていくようです。
こうして私は、エンヴィーによって最高に気持ちのいい夜を過ごしたのでした。
おしまい
gjgj!!
可愛いメイと卑屈なエンヴィーが自分の中で新境地だった。
乗っ取られる系いいな…ありがとう!
>>225 GJ!
身体乗っ取りとは良いシチュですな
メイSS増えて嬉しい限りです…続きもキボンヌとかいってみるw
ミジンコみたいなエンヴィーが中尉の体を操って大佐襲わせるとかもできそうだよね。
おー投下きてた!GJ
虫けらテクニシャンワロタw
この二人の組み合わせ結構いいなあ
>>228 おーいいね!それ!!
それだと心置きなく鬼畜大佐書けるね。
中身は嫉妬だけど。
泣きリザ見たいよ泣きリザ。
入れ物は大佐だから、もちろん銃は使えないし傷も付けられず、嫉妬in大佐にまったく抵抗できないリザ萌え。
231 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 18:46:23 ID:W9oni50v
エンメイ萌え
>>219 キンリザハァハァ
愛のあるキンブリーいいね
キンブリーはレイプはともかく女性に暴力ふるうタイプじゃないとオモ
同感
鋼の男性陣はみんなそうかも
逆に女性が…
ランファンがメイをレイプする展開希望
>>234 うーん…暴力振るう奴ってエンヴィーやグリードかな?
エンビは男性といえるか微妙
グリードさんは女性に暴力はふるわない
同意
暴力振るう奴なんて、エンヴイーくらいじゃね?
あとは…お父さまならやりそうか?
グリードは女性に優しいんじゃないか?
お父様は暴力ふるわずに純粋に監禁とかしそう。力そのものを奪っちゃうみたいな
>>239 なるほど、監禁か…。
抵抗させるだけさせて後にぐったりさせ、じりじり責めるのも良いね。
監禁だと精神的に追い詰められるな…。
監禁ものが読みたくなった。
お父様なら相手は誰よw
トリシャさん連れ去ってきたとか?
姉上が中央でお父様に肩を掴まれるシーンがあったジャマイカ。
あれの続きで誰か書いて。
お父様の性欲は、マスタングが焼いちゃったからなー。
グリードとラストって絶対昔なんかあったと思うんだ
近親相姦
ブラッドレイは自分の奥さん以外には普通に暴力振るいそうな気がする。
ランファンやキメラの女にも普通に攻撃してたし。
>>247 確かに大総統は女性にも容赦ないけれど、でも実際は一発で楽にさせてあげてたし、
じりじり楽しんでなぶり殺すというより、苦しませずにささっと殺そうとしているようにみえるから、
大総統が好き好んで暴力を振るうのはなんか想像できないな。
増田ほどではないけど、大総統はまあまあフェミニストだと思う。
大総統には自らの暴力で女性が痛む顔を楽しむ趣味がない気がする。
やっぱ暴力と言えば嫉妬かキンブリだな。
まあ感じ方は人それぞれだから
何故かグラトニーが「いただきまぁ〜す♪」つって強姦してるのが頭に浮かんだ
俺最近疲れてるのかな
ワロタwwwうけるwww
>>250 「背中を託せし物」で女キャラ(イズミ師匠とラスト以外)と組ませたときのグラトニーのセリフはマジでエロイぞ
「女…グフフ…うまそう…」とか言ったりするし。組ませたこっちが申し訳なくなるぐらいに。
>>245 生まれたての嫉妬に性教育をするため、強欲と性欲に嫉妬の目の前でセクロスするように指示する変人お父様
近親相姦プレイ&見世物プレイ
アニメ1期の過去話だけど、スカーと兄の彼女(ラストの元となった人)の、浮気・兄弟丼ものとかどうだろうか
あると思います
ウィンリィの風呂シーンたまらんな。
あれがいつかエドのものになるのかと思うとうらやましすぎる。
ウィンリィたんのアップルオッパイ
流れ切ってすまんがアルの携帯充電器っていつ届くんだ?
メール欄がきになる。
>>261 すまん日になってた 誰か届いた人いるのかなぁと思って
264 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 21:00:31 ID:BhJdLkGz
充電器とこのエロSSスレ、なんか関係あんの?
いくら鋼ネタとはいえ、無駄レスすぎる。鋼の本スレで聞けよ。
悪かった 気になってただけなんだ本スレも規制だったし 忘れてくれ
なにそのメール欄ふざけてるの。
メール欄くらいでいちいち怒るなや
さあエロい話をしよう
アニメのエンディングの中尉の背中がエロ美しい
いやここは普通にウィンリィのおっぱいの話だろ
ウィンリィのおっぱいパワーで実況スレが2日も生き残ったのには笑ったw
あのエロい体がエドのものになるのが口惜しい
そういいつつエドウィンの同人誌たくさん買い込む俺
ウィンリィのアップルパイ舐めたい
俺的には中尉のおっぱいが気になってしゃあない・・・
274 :
予想:2010/02/19(金) 00:13:36 ID:KVzbLE4z
メイAカップ
ランファンBカップ
ロス少尉Cカップ
ウィンリィDカップ
リザEカップ
ラストFカップ
オリヴィエGカップ
・・・ハガレンキャラ巨乳ホイホイ
ハボックよかったねw
大きさも重要だけど美乳じゃないとね。
微乳でも美乳なら大歓迎。
咲いたばかりの花のようにみずみずしく、果物のように張りがあり、月のように真ん丸く神秘的。
まあ垂れていなきゃなんでもいいや。
おっぱい最高!
A以下…ニーナ、エリシア、メイ
B…ランファン、パニーニャ
C…ロゼ、ロス
D…ウィンリィ、グレイシア、マーテル
E…ホークアイ、大総統夫人
F…シェスカ、キャスリン、スカー
G以上…ラスト、イズミ、オリヴィエ、アム江、ストロング子、マダム・クリスマス
ちょwwスカーwww
279 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 17:20:13 ID:O3rXFPFb
エド×オリヴィエお願いします
おっぱい占いの歌思い出したw
>>279 一体どんなシュチュエーションがあるのだろうか?
エドが姉上を攻められる状況・・・・思いつかん。
「働けないならきちんと体で返してもらう」
「脱げ。そして舐めろ」
姉上攻めだよなぁ…
自分はオリアイ命です。
乳と乳のぶつかり合いたまらんハァハァ。
予告、事後かと。
じこ゛ですな…w
たくっ エドのやつ…
以前レベアイレベ好きとか書いたが、いやあの2人は友達でいいやw
ホークアイさんにはお姉さん×が似合うよ
286 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 19:28:15 ID:ulbcpN6K
レベッカちゃんのお尻大好き
大佐と少将が会うの昼から夜になってる
昼に訪問→色々あって夜に…な展開キボン
見返してみたら、事後ってよりも事に及ぶ前って感じだと思った。
原作確認したら、エドは別にベッドに座ってなかったんだな。
なんだあのシチュエーションは。
夫人大総統に惚れ直したりしないのかと思った。
今日の大総統かっこよすぎ
大総統夫妻はラブラブであってほしい
夫人のノロケっぷりを見てる限り仲はまあ良さそうだしさ
今日の姉上強すぎw
あれじゃやっぱりイズミしか姉上を攻められないと思う。
昼訪問→帰ろうとする大佐を呼び止めて『マスタング、貴様の子ダネが欲しい(を寄越せ)』詰め寄る少将→『女性、特にあなたのお誘いは断れませんな』苦笑いで応え少将を抱きしめる大佐→雰囲気に任せてなし崩しに○○○→そして夜。そんな展開がよい。悪い、長すぎた。
>>285 姉さんに顔赤くして必死に奉仕するホークアイいいよいいよ
姉さんは余裕の笑みでホークアイを撫で撫で
295 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 19:52:18 ID:gMnxlz6D
むしろオリヴィエを攻めるホークアイが見たい。
普段はドSなオリヴィエも実は性的な事には未熟で、
それを悟らせぬ為にツンケンするもマスタングに仕込まれたホークアイが
ふと己と似た匂いを感じ、自分がマスタングからどう見られているのか
などなど気になり懐に潜り込んでは襲いかかる…みたいな。
カップリングに関わらず小説きぼん。
>>295 !!!
神の予感!!
あのツンケンした姉さんを責めてみたら意外とすんなりいけて、支配することに味をしめた中尉が
涙する姉さんの手首を縛ったり、恥ずかしいことを言うよう命令する展開キボン。
え〜オリヴィエは攻めがいいな〜
ロイオリ書いてみようかなあ
ロイオリいいな
300 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 22:14:21 ID:jSTVXCtO
sage忘れてたごめん。
なんすか?
ホモイラネ
>>295 マジに神の予感。
>>298のロイオリも楽しみだから、
いっそうの事そこにマスタングも参加すればいい。
「ふふ、少将のここ、少し撫でただけでもうこんなにトロトロです」
「…ホークアイ…!言うな…ッ!」
「でも少将、脚を自分でこんなに大きく開いてますよ…。…淫らな少将の姿、鏡にちゃんと映ってます」
「…ッ!」
「さあ少将…次はどうしてほしいですか?」
「…あッ…、さ、触るな…!」
「…やめていいんですか?こんなに赤くしてヒクヒクしてるのに…」
「…そ、そんなところは汚い…!」
「汚くないです…桃色ですごく濡れて…いやらしい…」
「…あぁッ!」
「乳首もこんなにぷっくり腫れて…痛そう…」
「…っ、ホークアイ…!苦しい…!」
「…やっぱりここを触ってほしいですか?」
「…んう…ッ!」
「指がすぐに入っちゃいました、少将。…うふふ、今なら大佐の気持ちが良く分かります」
みたいなのキボン。
そこまで思いついてるなら自分で書けばいいのに…
>>306見て思ったけど思い切って、メイオリとかメイリザとか読みたいw
何でメイww
「コレは私の家に代々伝わるシンの秘薬デス」
「・・・っ、やめんか」
「ほら、どんどん気持ちよくなってきますヨ」
「この私が・・・こ・・んな」
「駄目でス!アル様を檻に入れたお仕置きデス!」
ってか???
>>308 中尉はメイに助けられた恩があるから迫られても断れないね。
命の恩人に何されても文句は言えない。
むしろ身体を差し出す感じで。
「どうしたらそんなに胸が大きくなるんですカ?」
と、無邪気にいろんなところを触りまくるメイ、頑張って感じているのを悟らせない中尉…。
314 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 11:09:34 ID:OgB0+6/H
>>311 初挑戦だがそのネタで書いてみる。
鈍筆の上未遂で終わるかもしれないが…
>>314 おおー!楽しみ!
妄想の端書きでも書いてみるものだなあ
ありがたや
まさかのメイ総攻めwww
二人とも頑張れよw俺は裸で待ってるから。
ついでに誰かリザオリ書いてくれる人はいないの?
自分で書け
津波氏ね
ウィンリィの下乳が…
ロゼのおちんちんをしゃぶり尽くしたい
とりあえず、エドはあんな嫁さんいて幸せだと思うんだ
夜中に仕事で見れなかった奴の録画見てニヤニヤしちまったw
ウィンリィのおっぱいで抜いた
>>322 まあ、災害は仕方ないさ。なんか再放送するみたいだから、見ればいいよ。
うん、津波は仕方ないよ
実際被害あった側はすごく大変だったんだし
投下こないかな
エド×イズミ 小ネタを投下します
組合せが組合せなので、苦手な人はIDをNGしてください
「ところで、エド」
「何ですか?」
「うちの人、明日から出かけるって話はしたよな」
ボクが扉を閉めるやいなや、師匠が言うのが聞こえた。まるで明日の天気の話をしたり、手伝いを言いつけたりするのと同じ調子で。
「で、それがどうしたんですか、師匠」
兄さんの声に、こらえきれない笑いが混じる。
「決まった手順に沿って実験を行うと、一定の結果を得る。それと同じで、導き出される結論はひとつだぞ」
「つか、ぶっちゃけヤりたいだけでしょ? ホント淫乱主婦だよなー」
「師匠には敬語を使う!」
「弟子にあんな姿を晒しておいて、敬語も何もないじゃないですか」
兄さんが一瞬だけ胸の谷間に目を走らせたことに気づく師匠はさすがは年の功で、にやにやする兄さんにもまったく動じない。
その昔、悶々とするボク達に手取り足取り大人の道を教えてくれたのがこの人で、そういう意味でも師匠だ。
よく見れば、師匠はいつものスケバン服みたいな白い服1枚、足元は例のサンダルだけになって、脚の線を見せていた。やれやれ、そこまでしなくても、おっぱいを強調してるだけで世の男子は勝手に寄って行くと思うんだけどな。
ていうか、見せつけて楽しむシグさんとのプレイの一環じゃないかって思うくらいだよ。
師匠は、恋人を迎えるように両手を広げた。ここ居間で、ベッドとかないんですけど……
兄さんが「シグさんにはあんな顔してるくせに、師匠ってばホント好きもんですね」と悪態をつきながら半脱ぎの師匠の白いボディにのしかかる様子を、ボクは扉の隙間から見ていた。
別に覗き趣味はないけど、何せ夜は眠れないものだから、寝室に向かってもしょうがないもの。
男は皆そうかもしれないけど、ボク達兄弟はぶっちゃけかなりのマザコンだから、母の香りのする乳房というものに弱い。死語を使って言いあらわすなら、顔を埋めたらイチコロだ。
胸以外もメリハリがついていて本当に師匠の体はすごいよ。
前、ブラッドレイ大総統が入院中の兄さんのお見舞いにくれたメロンを思い出してほしい。
メロンっていう果物は皮はごつごつ、ゴロンと重くて、実のところおっぱいのイメージには程遠いと思う。色もこれといって似てない。
ボクが見たことのあるメロンがたまたま似てないだけで、世の中にはもっとおっぱいそっくりなメロンがあるのかもしれないけど、まあそういうことだ。超大玉メロンなんて、バケモノ以外の何ものでもないだろう。
にもかかわらず、おっぱいを見てたら、やっぱりこの果物が思い浮かぶ。
兄さんはその白いメロンの間に顔を埋めて、片方の乳首をつまんだ。
「冷たっ」喘ぎ声にまぎれて師匠が小さく叫んだ。
機械鎧の手で、形を変えながら揉まれる師匠の胸。あんなにはち切れそうに大きいのに、ちゃんと乳首は上を向いてるんだよ。兄さんが音を立てて吸いついた時は、正直ちょっと羨ましくなった。
肉体を取り戻してアップルパイを食べてお礼回りが終わったら、その次ぐらいにやりたいことだよね、メロンの味見。
「前より……随分力強いな……おまえ」
「当たり前ですよ。オレもう15です」
師匠はお尻を突き出して、動物がまぐわうみたいな格好になった。兄さんは自分のナニを取り出して白い肌の隙間にあてがった。
師匠のそこは、さすがに兄さんのをらくらくと呑み込む。
「あ……はあっ」
兄さんの一物が師匠の中に埋まりきると、師匠の目の縁から頬までが赤く染まっていて、ボクはどきっとした。
「…ゆっくり動けよ」
「嫌ですね。付き合わされてるんだから、オレの好きにさせてもらいます」
「相変わらず、だな」
その言葉が終わるか終わらないかのうちに、兄さんはピストン運動を始めた。
「やめ……ろ……壊れそうだ……!」
「ふう…ん」
息も絶え絶えな師匠は、いつ血を吐くんじゃないかと、見てるこちらが冷や冷やするけど、そういう基礎体力はあるらしくて、いつもにも増して元気いっぱいだ。さすがは女傑、厳冬のブリッグズで生き延びたっていうのは伊達じゃないね。
兄さんはにやりと「師匠が声かけてきたんじゃないですか」と言った。
師匠には、子宮が男を咥え込んだり、熱い迸りを浴びたりする感覚がわかるんだろうか。自分の奥に男の先っぽが当たるのってどうやって感じるんだろう。たしか内臓のそのへんを持って行かれたんじゃなかったっけ。
「あっ…ああっ、」
ともかく師匠はおっぱいを前後に揺らしながら喘ぎ声をあげていて、兄さんの一物を挟み込んだまま性器を痙攣させていた。すごいよ兄さん、ちゃんと師匠を逝かせられるんだね。
「せんせい、オレ…いきます……!」兄さんがかすれた声を出した。
師匠は、本当に別人のように振舞う。
兄さんが誘われてるのを知った時、経験豊富で、毎夜丸太のようなシグさんを相手にしてるだろう師匠を、兄さんがはたして満足させられるのか最初は危ぶんだ。兄さんは年相応に激しいけど、早いから。
「いいぞ……出しなさい、いくらでも」
中での射出の音が聞こえるぐらい、兄さんは長々と挿したままだ。そして、背中に覆いかぶさってしまった。
すっかり搾り取られてから抜くと、四つ足で這わされた犬みたいな師匠の両脚の間から、どろりと白濁色の液体が滴り落ちた。師匠はうつ伏せで、大きな2つのメロンをシーツに押しつけたまま、お尻を上げてはあはあ息を切らしている。
「母親代わりで、ついこの前までは自分の先生だった人妻」とHして興奮する、という兄さんのアブノーマルな、ぶっちゃけ見境がないだけの嗜好ってどうよと思いながら、一方で兄さんは兄さんなりにウィンリィを気にしてるから、ちょっとウィンリィが可哀想になるけど。
ボクほどではないにしろ兄さんのスタミナは無尽蔵だし、したがる回数もすごいから、ウィンリィ一人では受け止めきれないかもしれない。顔さえ合わせればやらせろって言うだろうからね。それに、ウィンリィに中出しし放題というわけにはいかないし。
もちろん兄さんはまだまだ元気だ。
今度は仰向けに寝た師匠の胸の間から、兄さんのあそこの先端が出たり引っ込んだりしているのが見えた。
2人は次々にいろんなプレイをやっていて、その後は飲んでもらったり顔にもかけたりしている。取り越し苦労っていうかまじめに心配なんだけど、そんなに兄さんを甘やかしたら、この先兄さんと寝る娘が困るんじゃないかなあ。
兄さんがゆっくり振り返った。バックを取られることを何より嫌う2人が、ボクの視線に気づいていないはずはない。でも放置してる。むしろ、これも見せるプレイなんじゃないかって思う。
ボクは弟子時代の最後に筆下ろししてもらったきりで、師匠の体を思いのままにできる兄さんが羨ましくないことはないけど、2人がこの遊びに飽きるまで、もう少し放っておくといいよ。
以上です。文が横に長くなりすぎてすみません
ではプライド×オリヴィエの触手責めetcを希望しつつ。
うっは〜〜〜GJGJ!
アルの視点なのがかなり面白いよ。
プライド×オリヴィエも
>>328に書いてほしいな.。
実にけしからGJ!
イズミ師匠はエロい人だと改めて気付けますた
ブライド×オリヴィエ様もいいがイズミ師匠×オリヴィエ様も見たいんだ…!
熟女同士ちちくりあってくれ
>>329 その発想はなかったが面白かった。GJ!
ところで前回のアニメ、ウィンリィはエドがさっきまで寝ていたベッドで寝るわけだよな。
ウィンリィの部屋で、ウィンリィのエロイ姿を思い浮かべて、オナニーするエド
出発後、男っぽくなったエドに下乳見られたことを思い出しつつ、
エドが寝ていたベッドの上でひとり自分を慰めるウィンリィ。
そしてグリリンにレイプされるウィンリィ
グリードって性欲も強そうだもんな。
「強欲」だしね。
グリードさんに激しい求められたい><
マスタン組のもくろみを先読みした黒い上層部の人たちにより、囚われる大総統夫人
いいとこのお嬢さんで若いころは高値の花として扱われていた夫人に思いを寄せていたおっさんたちは、
老いてなお楚々とした少女のような可憐さを持つ夫人に欲情し、
大総統が死したと思われる今、チャンスではないかと思い夫人の体に手を伸ばす……
後で大総統とプライドにものすごい勢いでおっさんが殺される図まで想像した
ランファンに逆レイプされたい
>>346 アニメのランファン良かったよね。
かっこいい女子じゃ。
メイ総攻めマダ〜?
ランファンをレイプするふたなりメイちゃん
350 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 02:13:08 ID:HuoyM2TB
メイ×元の体に戻ったアルでロリショタエロ
>>351 そういや、アルって14歳だったっけか…
確かにメイとはお似合いだよね。
トリシャが16の時にホーエンと同棲始めていたと聞いて
ロリコンか
16じゃロリとは言わんでしょ
見た目の年の差すごいな
>>353 16は女性だったら結婚できる歳だから大人でしょ。
ロリはメイちゃん(*´Д`)
>>344-345 某将軍A「貴女とこうして、こんなに近くでお会いできる日が来るとは思いませんでしたよ」
某将軍B「老いてなお、貴女は今でもお美しい…」
夫人「やめてください、何をなさるんですか!?」
とかか。
上品マダムのピンチいいな。
>>358 上品熟女陵辱…濃いな。未遂でも美味しい。
そこで夫が人間じゃないだのばらされてなぶられるといい。
ところで夫人の夜の強さはどの位なんだろう?
師匠や少将は別格として、大総統相手してるポテンシャルは…
つか夫人て何歳?
アニメじゃ60代ぐらいに見えるけど
流石にばあさん相手じゃ誰も無理は出来ないんじゃないか
大総統と同い年〜すこし年下ってイメージある。
>>360 夜の強さか…
そこら辺は大総統も夫人も普通じゃないか?
年とってもお互い性欲満々精力絶倫ってのもいいけどさ、うん
女性は閉経するまでは年とともに性欲増えるっていうし
夫人ってもう閉経してんの?
つーか女って何歳で閉経すんの?
始まるのが遅くても早くても閉経は50前後が目安
マダム・クリスマスは閉経してるだろうな
>>364 誰得情報ww
少将はまだあるよな?な?
>>362 他人相手には問答無用の鬼の大総統が、夫人にだけはやたらと
何につけても優しかったりしたら萌えるわけだが。
若い頃の何も分からないラースに直々に性教育するラスト姉さん…
が何故か思い浮かんだ。
考えてみると、ホムはラース除いて首絞めやら何やら危険なプレイが楽しめるな…。
だがこのスレ的にはアウトかね?
いやいやアリっしょ
危険なプレイか…全然思いつかなかったわ
ラストちゃんで書いてみたい
プライド攻めラスト受けっていいと思うんだ。
>>367 いや、たしかに婦人に対しては優しそうだよね…
「だが妻だけは自分で選んだ」のくんだりで、そう思った
>>371 そうそう、その台詞にテラ萌えた。
ラスト受け美味しいです。
自分の中ではなんとなく騎乗位なイメージだが。
…受け、か?
ラスト受けなら相手は誰なん?
プライドとかエンヴィーとかかな?
>>373 原作限定ならプライドかグリード、エンヴィーでアニメ一期含めるならスロウスもあり>ラスト受け
グラトニーだろ
とりあえずすべて兄妹か姉弟なわけですね
萌えます
ハボック×ソラリスのおっぱいプレイも見たい
あのクルミを砕くパイオツに!?
( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい! おっぱい!
グリードさんは裏切ったから兄姉じゃなくなった・・っていう設定ダメかな?
おっぱいが嫌いな人なんていません!
もうハボックも交えてホムみんな穴兄弟になるといいよ
ホム全員で乱交
グラトニーにそんな知能はないと思うがな。
あいつ食う事しかしらんぞ。
たべていい?(性的な意味で)
>>384 知能は無くても、本能くらいはあるんじゃなかろか。
ホムンクルスにも人の本能があるかどうかは置いといて。
性欲はあっても、睡眠の方は無さそうなイマゲ。
>>385 いいわよ、めちゃめちゃにしてやりなさい
好きなのを選んでください
1筋肉マッチョ
2ショタ少年
3還暦ヲヤジ
4イケメン兄貴
5デブ専
5ツンデレ青年
ラスト姉さんなら全部美味しくいただけると信じてる
>>388 6ラスト姉さんの最強の矛に身も心もズタズタにされる中尉
7ラスト姉さんを自らの性欲を駆使し作ったお父様が処女をおいしくいただきました的な
夜な夜なラストを呼び出して奉仕させるお父様
デブ専ってなんやねん
おで
グラちゃん、マダムクリスマス、ブレ子
ブレ子のエロ見たい
>>389 6が最高ですがな
プライド高い女性が体どころか心までずたずたにされるのはたまらん
ラストさんSだからきっとやってくれるね……
マスタングの元に向かう前、無気力な中尉にそそられて、アルの前で堂々と中尉を犯すラストさん……
中尉はマジ泣き
397 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 08:02:33 ID:jPATl5XX
鳥取市の誘致企業リコーマイクロエレクトロニクスの井上和男経営戦略室部長は
いさぎよく辞職せよ。
井上和男は中国深せんの子会社・理光微電子有限公司に出張中、孫周明氏(売春斡旋業)の紹介で女を買いあさっている。
孫周明氏に手数料300元(約4500円)、女には日本円で1万円〜1万5千円渡す。
深せんはアジア屈指の大売春地帯。
井上和男はホテル(東華假日酒店)に女を連れ込んで、現場を公安に抑えられ逮捕されたが罰金5000元(約7万5千円)で釈放された事件を起こしたこともある。
理光微電子有限公司 董事 井上和男(非常勤)
ラストがエンヴィーの筆下ろしをする話萌え
何だと…?!
今日の新OPの最後のエドとウィンリィのシーンに萌えた。
涙目のメイちゃんに萌えた
もっと襲われろ
あれダブルベッドだよな・・・
あれ朝チュンだよな…
っつかエドが真理ウィンリィをハグしようとしてたしw
そして新居だよな・・・
原作よりアニメの方がエロい<メイちゃん
エンヴィーにレイプされた後、大量の人形に輪姦されるメイちゃんが読みたす
エドがウィンリィの母乳をなめて「牛乳は嫌いなくせに…」と怒られる姿を受信した
豆は自分の息子(娘)にもジェラシー感じそうで恐ろしい
412 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 19:01:04 ID:NxQ1QB6F
過疎
店主
415 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 01:45:26 ID:jd0WZu26
妬かねーよ
アルは元の体に戻ったら狂ったようにオナニーしまくるんだろうな
>>416 アルはそんなことするイメージがないけど、やっぱ男だからなあ…
>>416 今まで感じなかった性欲が一気に襲ってくるのかな。
どんな感じなんだろうか。
釘宮ボイスのアルだとオナニーは想像できないけど…。
釘宮ボイスで再生されたけど
問題なく萌えられた。
問題は何をオカズにしてるかだ。
鎧の時にはさりげなくやってた数々のスキンシップが
生身の体で思い返してみればなにもかも官能体験に思えてハァハァとか
鎧の中にメイやマーテル入れたこととか
今日のアニメで久々に大佐×中尉に萌えた。
エンヴィーはふたなりじゃ駄目なのか?
>>423 そういや、今回のアニメでヒューズ中佐の奥さんに化けてすげえうれしそうにしてるエンヴィーを見て、
不覚にも「かわいい…」と思っちまった。
涙目のメイちゃんが可愛かった
俺も泣かせたい、そして慰めたい
エンヴィーがふたなりでも受けなSSはNGね
わかってると思うけど
妙なこだわりがあるんだよなこのスレ
ふたなりのチンコは使ってもいいけどマンコは使ってはいけないと
腐臭くなければべつにいいけど。
エンヴィーはオス?
オスでもメスでもない
多分、奴は男とか女とかないだろうね。
ただ、エンヴィーは容易に笑いながら強姦する姿を想像できる。
犯す姿は想像できても犯される姿は想像できないもんな
だから性別が明確でなくても、エロパロでは男扱いするのが妥当か
エンヴィーがあんあん言ってるとこは想像しにくい
あんあん言わせてたら実は相手は変身したエンヴィーだったでござる!騙されたでござる!
みたいなのは想像できた
エンヴィー使用例
・中尉に変身して大佐を誘惑。あんあんいってる所に本物のリザ登場→3p
・大佐に変身して中尉とあんあん。本物大佐登場で3p
個人的には、これのエドウィンが見てみたい。
>>436 SSじゃなくてこういう使い方はどうか?って事じゃない?
エンヴィーは今後も強姦担当になりそうだな。
あいつは犯されるより犯す方が断然似合う
ランファンへの復讐を遂げたりとか。性的な意味で。
エンランは二回くらい投下されたな
>20見てやった
本誌のプライドとラースの夫人馬鹿っぷりはなんなの?死ぬの?
20職人さん的に問題あれば保管庫へ入れないでください
・キング×夫人
・セリム視点
私にはその手の行為の良さを知る由もないのですが、たまらなく快楽が伴う作業である事は理解しています。
そういう時のお養父さんは、普段の姿とは違って表情が一変します。
まてと制止された狗みたいに吐息が荒いです。
アレの柔らかい胸や丸い臀部をしつこい位に触って、アレにしか聞こえない声でボソボソ呟いて、アレもくすぐったそうに微笑みながらも身体を寄せていく戯れ合い。
普段私が目にするのとは一線を画した姿で、あまりこう表現したくはないのですが、とても淫らです。
今だって書庫の本棚の前で、キスで収まる所か、何をしでかすつもりなんでしょうね?
…勿論邪魔はしません。
どちらかというとラースが邪魔ですが、残念ながら私一人ではアレが悦ぶ姿を楽しめません。仕方なくラースのしたいようにさせているだけです。
「あなた、こんなところで…」
「別に誰も来るまい。こんなに夜も遅いのに。」
そう言いながらもお養母さんのスカートを託し上げてお養父さんは下着に手を掛けています。半ばショーツをおろして、丸くて柔らかい、それでいて少しだらしなく垂れた腰の下の肉付きを掴んで離さしません。
父上もラストのスカートにスリッドを入れるなどしていましたが、ラースも劣らず好き者のようです。
アレは尻も中々ですが、胸も中々です。スタイルは保たれていますし、性格も良いです。だというのに全くお養父さんはそれを理解してしません。他の将軍連中がどれだけ邪な目でお養母さんを見ているか、私の方が心配になるくらいだというのに。
「警護の人が来たらどうするんですか。セリムも、本を返しにくるかもしれないんですし。」
誘惑を断とうとするお養母さん、その通りです。今から言った通り実行したい位です。
それに比べてお養父さんは普段仕事に懸ける抜かりなさが全くもって足りていません。ドアの鍵があきっぱなしです。後で、叱っておきましょう。
「もう寝てるだろう。こんな時間に起き出すような子じゃない。」
「たしかに、そうでしょうけ…どっ!」
会話する間にもお養父さんは、ボタンが開かれたブラウスにいつの間にか片手を忍び込ませて、たわわな双丘を揉みしだしています。胸の頂を指で摘まれて思わず声を漏らすお母さんもお母さんです。いい歳なのですから、TPOをもう少し意識すべきです。
でも、よしとします。スケベなお養母さんも好きですから。
ところでお養母さん、先ほどから駄目と拒絶の台詞を出してはいても、そんなに目を潤ませて抱き付くのは逆効果ですよ?腿と腿の奥をお養父さんの膝に擦り付けて、身体は嘘を付けないみたいですね。完全にお養父さんの首にしがみついて…
その手は何を触っているんです?
物欲しそうに硬いソレを撫でて。
「やめるかね?」
完全にその気にさせた後に攻めるのは一つの戦略と言えますが、自分自身も硬くなりながらそう尋ねるのは間抜けです。服の上から撫で付けられて、もう入れてしまいたいのはどっちでしょう?お養父さん。
「あなたばっかり狡いわ…」
そう口にすると、お養母さんはしゃがみ込んで堅くなっているお養父さんのソレを迷わず口に含みました。
…正直な話、あまり見たい姿ではありませんでした。あの清廉潔白で慎ましいアレが、積極的に口淫するだなんて。それに弟が感じている姿は見たくありません。
ただラースの方も少し意外そうな顔をしていたので、想定外の出来事だったと目をつぶりましょう。まったく、大切な歴史と叡智の詰まるこの場所で何をしているんですかね、お養父さんとお養母さんは。今回は私が鍵を閉めてあげますが、次回は知りませんよ?
相変わらずお養母さんはいとおしむ様にほおばったまま。
甘い飴を含んで舌で転がすように先を舐めて、唇を付け根から先へ締め上げるように動かしています。お養父さんは立ち尽くしながらも片手でお養母さんの頭を押さえて微動だにしません。本当は喉の奥まで咥えさせたいでしょうに、気を使って必死に耐えているんですね。
愛です。
どちらにしてもこうなっては夜が長くなりそうですから、そろそろ遠慮せず一発くらいさっさと喉の奥に出してしまえばいいと思うんですが・・・。
「まだ、駄目だ。」
暫くアレの舌を堪能したものの、達する前に引き剥がしてしまうお養父さん。
どうするのかと思いきや呟いた言葉は。
「君の中でイカせてくれないかね?」
…エンウィーに聞かせたいですその台詞。頭が沸いています、完全に。
こんなに貴方らしくない言葉、初めて聞きました。
寧ろ貴方にも気の効いた台詞が言えるとは驚きました。
暫くからかいのネタに困らず済みそうです。
「私も、貴方のが早く…」
キスをしながらお養母さんは完全に本棚に背を寄り掛からせて片足はお養父さんの腰へ。その脚を支えながら開かれた蜜壺へそそり立った弟自身が侵入していきます。
本が汚れるだの、本が落ちるだの、壁が軋むかもしれないだの考えないのでしょうか?ほぼ着衣ははだけていないものの、誰かが来たらこの特有の匂いで何をお楽しみ中だったかバレバレでしょうに。
案の定軋む音が微かにします。
まぁその音よりも性器同士擦れる音の方が遥かに大きいのですが、行為に夢中の二人にはその音すら快楽にしかなりえないようで、周囲がまるで見えていません。・・・獣の交尾と変わらない、と言いたい所ですが本当に二人とも気持ち良さそうで、羨ましい気もします。
私のこの体では、自身が快感を得ることは出来ませんから。
「あな、た、」
お養母さんの指が、登り詰める道筋から振り落とされないように必死でお養父さんの背中に張り付いているのがよく分かります。それを理解してか、お養父さんもあやすように口を塞いでは抜けないように深く突いて腰を支えています。
そんななりを見続けていると、少しばかり悪戯心が湧いて来てしまいました。
―この、もう少しでイク寸前で誰か来たら?
浮かんだアイデアを実行すべく触手を伸ばし硬質化させ、ドアの外の廊下には誰も居ない事を確認しました。
床を叩き靴音に見立ててコツ、コツ、コツと歩く人を演出、オマケにこの扉の前で立ち止まる振りをしてノックをすれば、二人ともどうするつもりなんでしょう?
邪魔をされてラースが溜息をつけばしめたものです。
カツ、カツ、カツ・・・
こうして早速音を演出すると、予想通り二人に緊張が走ったのが確認出来ニヤケが止まりません。ただしここで中断するかと思いきや、そこまでは上手くいかなかったのです。
「誰か、来ます!」
「・・・黙っていれば行くだろう」
そういうや否やあろう事かラースは。
そのまま行為を継続したのです!
「入ってきたら・・・!」
「君が静かにしていればばれんよ。扉からは死角になっているからな。」
汗ばんだ、その慌てた表情は色っぽいです。
下半身を攻め立てられながら理性を留めているアレは健気に見えます。
ですが、私の弟は想像以上に自制が足りなかったようで。
「静かに出来んのなら・・・」一言断りを入れると、甘い声の漏れる口を強引に塞いでそのまま一気にアレの中を余計激しく掻き混ぜたのです。
当然アレは遮ろうとしましたが、ラースの力に歯向かえる訳も無く、一際背中を反らすと、私が丁度ドアをノックした瞬間に、体を強張らせて達してしまいました。
「ン・・・ン!」
こうなるとラースのなすがままです。
力の入らない相手をいいことに、手で棚を持たせて背後から尻を掴みながら犯していきます。誰かに見られてしまうかもしれないのに、あまりの堂々っぷりに呆れてしまいます。
こうしている間にも尻の割れ目の奥、子宮に通じるソコが美味しそうにソレを咥えているのを見て、結局お養母さんもこのシチュエーションを楽しんでいるのだなと悟りました。
そのまま咥え込んだお養父さんのをきつく締めあげて、着床しない種を放出させ、垂れ零れたその白濁で内腿を汚す姿、みっともないにも程があります。
ですが、アレがこんなに乱れて汚される過程を見守るのは堪らなくゾクゾクするのです。
開始しておおよそ40分後、互いに満足したのか後は衣服の乱れを速やかに整えて、二人は体を引き剥がしました。しかし二三囁きあった後、今度はお養母さんを抱きかかえてお養父さんは寝室へ・・・。
慌てて身を隠して二人を追う事にします。別に覗きが趣味なわけではありません。単純にお養父さんとお養母さんが心配なだけです。誰かに見られてはいないか見張ってあげているのです。
こんなに子供から気を回されるお養父さんとお養母さんは、幸せだと思いますよ。
と、いうのに、この二人は寝室のベッドへつくやいなや息席切ったように子供の目を覆いたくなるような濃厚な大人の戯事を・・・。
少しは弁えるべきです!
誰かが見ているもしれないという危機意識が無さ過ぎます!
先ほど子供が見るものではないと言いましたが、私自身に関して言うと中身はラースの数倍大人ですからその点は問題ありません。
続けます。
あまり兄弟の個人的な事情には干渉しないようにいているのですが、この手の行為には性格が出ていて興味深くはあります。
ラストは名前の通り男を骨抜きにし、精を吸い尽くすのではとやや心配になるほど。ただし相手によって淑女から淫乱まで演じ分けるのは流石です。
グリードも何人もをまとめて相手し、硬化の技術を上手く使っていると思います。エンウィーは…、
と、話がそれました。
その点ラースは到ってノーマルですが、腰使いが半端ありません。歳だからと言いつつ、少しも容赦しているようには見受けられません。対してお養母さんはされるがまま、太股もシーツもあんなに濡らしていて、発情期の兎みたいにビクビクしています。
「あなた、も…う、私…!」
「遠慮なくイけばいい。」
わざわざ確認するお養母さんは可愛いです。私が替わってイカせてあげたい位です。山が近いのを知ると、お養父さんはお養母さんの両足を肩まで持ち上げて激しく分身を扱いていきます。突かれる度にお母さんの身体も揺れて、とても気持ち良さそうです。
性感帯だけを的確に攻められて完全に理性が陥落すると、ああも変わってしまうのでしょうか?
お養母さん、自分の愛液と相手の精液でぐちゃぐちゃですよ。
あぁ、そこっ、とよがり声をあげて、本当にはしたない。
少しはボリュームを押さえないと可愛い息子が起きてきたら驚き怯えちゃいます。
ラースもラースです。あの眼と身体能力をこう使ってアレをこんなにふしだらに懐柔していたとは。あんなに身体を熟知され攻められていては、もう他の男では満足できないでしょうね。
私ならきっともう少し開発してあげられる余地はあると思いますが、ラースが居ない時にゆっくりやればいいだけの事。
…と、このまま見続けてもよいのですが、ここで一旦目星をつけないとどの位続けるかわかりませんし、私も明日は早いですからそろそろ部屋へ戻ることにします。
歳だと言いながら付き合うお養母さんも案外性欲旺盛で、その辺はラースにセックスの良さを仕込まれた賜物でしょう。
この点だけはラースに感謝しています。
さて、今日のこの話、エンウィーやラストに漏らせばなかなか愉快な事になるでしょう。
だけれども、アレまで嘲笑の的にされるのは本意ではありません。
ですがラースは散々アレと楽しんだのです。・・・明日から暫く出張して貰いましょう。
私もアレと遊びたいのに、私を除け者にした罰です。
「父上が至急東部へ視察に行けと。」
「全く聞いていないんだが…何か問題でも?」
「問題なら山積みではないですか。狸ジジイや焔のだの、最近騒がしいですからね。それとも行きたくないのですか?」
「いや、単に急な話なものでな…」
「それとも“君の中でイきたい”んですか?」
「…寝ていなかったのか!」
「安心しなさいラース。ポイントは押さえました。あなたが居ない間は私が責任を持ってお母さんを“楽しませますから”」
「楽しませんでいい!余計な世話を焼かんで結構だ!」
「別に貴方みたいに肉体的快楽を貪ろうとは一言も言っていませんよ?どこかの変態と一緒にしないでくださいね!」
「あのな、こういう事を言うのもなんだが夫婦なんだからな、たまには…」
「それで言い訳になると思うのですか?寝室ならともかく、皆が使う書庫で鍵も掛けずに致すとは露出プレイが趣味なんですね!夫婦揃って変態です!」
「見てるおまえも十分変態だ!」
うおおリアタイktkr!!!!!!!
GJGJ超GJ!プライド視点イイ!(・∀・)b
なんか夫人ネタばっかだな
熟女というより老女だし誰か他のキャラで書いてくれよ
ラストは熟女かな?
来てみたら
>>441超gj!
>>20だけど、まさかセリム視点を書いてもらえるとは思っていなかった。
感謝感謝!
本当にgj。
見た目差もあるけど、年齢的には40歳辺りは熟女かな
師匠もオリヴィエもそれくらい
なれあい乙
よう、エンヴィー
エンヴィーが誰かとラブラブなセックスをするのを見てみたいw
自分自身とだったらできんじゃね?他のキャラとラブラブしてるところは想像つかない
誰か書いてw
エンヴィーは人を愛するって事を知らないだろうしな。
誰かに化けて事に及び、途中で正体を明かして絶望させてやろうと思ったら、
愛に満ちたセクロスが意外に物凄い快感で、流されてそのままイチャイチャしてしまい、
事後に自己嫌悪と人間への嫉妬に気付かないふりをするエンビ…難しすぎるw
アニメで嫉妬が中尉に対し「ぼろぞうきん」発言、「ホークアイ」と呼び捨てにしたのにまた萌えた…。
大佐に化けた嫉妬が中尉とセクース、途中で正体をばらして殴る蹴るの鬼畜プレイに移るつもりが、
中尉に「大佐」として愛され求められることが何故か心地よく、
初めての感覚に流されて、愛のあるセクースのまま「大佐」として終了…。
とか、どうですか?
その頃、マスタングは一人残業。
残業w
>>457 その後日談に、件の夜のことについてマスタングと話が噛み合わなくて首を傾げるリザと
誰と浮気したんだといつも以上にねちねちリザを弄りながら問い詰めるマスタングがいるといい。
普通にラストに惚れてるエンヴィーもいいけどな
嫉妬の人気に嫉妬w
誰が旨いこ(ry
ラスト×エンヴィーは、暇つぶしにはじめてみたらちっちゃいのをからかわれ、
悔しくて大きくしてみたらふにゃふにゃをからかわれて、ってヘタレな
エンヴィーしか想像出来ん
>>463 ワロタw
そういうギャグちっくなエロもいいなw
エンヴィーはセックス下手だろ
早く入れたがって焦って前戯すっぽかしそうだ
エンビ「どーだ!」
ババーン!
ラスト「ちょwwwおまwwちっさwww」
エンビ「……くっそー!強欲に変身だ!」
ドドーン!
ラスト「こんなやわらけーのを胸で挟めと…?…ああーwwハライテー」
エンビ「ああもう!!このまま入れてやるー!」
ラスト「おいまだ濡れてねーよ」
のぞき見のお父様「……こんな風に育てた覚えは…ない…」
・触手、微グロ、流血、アナル、陵辱あり
・プライド×ラスト
・苦手な方は退避を
「あなたがラストですね。」
「はじめまして、プライド。」
目の前に立っていたのは一人の少年だった。
年端もいかない幼い顔が、ニコニコとこちらを見上げている。
まるで名前とは違うその容姿に、少し戸惑った。
少年特有の高い声と無邪気そうな瞳に、きっちりと着せられているかのような服の着こなし。
…お父様が最初に生み出したのだから、相応に力を持っているだろうと思ってはいるけれど、
まさか子供の容姿をかたどっているとは。
「父上も子供が欲しかったんでしょうかね。」
私の内心を見越してか、プライドは冗談を口にした。そして牽制する意味合いを込めて、こうも続ける。
「このような姿ではありますが、あなたよりも力はあるんですよ?」
少年はにっこり笑う。だけれども、はっきりと自分の強さを仄めかした瞬間、途方もないプレッシャーが全身を支配した。
例えるならば、辺り一面の闇という闇が集まって、皮膚の外側と内側からけがされていくような感覚。
胸が少し苦しい。
「そういえば貴方は色欲を司るのでしたよね?」
「ええ、そうよ。」
真直ぐに彼を見据えて答える。何となくプライドの意図する部分が読めたからだ。
このプレッシャーはきっと誰しもが恐れを抱き命乞いをするのかもしれないでしょう。
けれど例えそうだとしても、私にはそれすらも昂ぶらせる要素にしかならない。
「けれどもまだあなたはまだ”女”ではない、違いますか?」
「男を知らないと?問題ないわ。」
「いえ、問題は大いにあるでしょう。慣れるのに時間が掛かると聞きますよ?」
「そんなに心配ならば、あなたが教えてくれるかしら?」
じわりと挑発して、”彼”の先走りを引き出せば問題はない。。
どれ程のモノか、教えて貰いましょう。
「いいでしょう。あなたも満更でもないようですし、ね?」
途端、少年の影から数多の触手が伸びた。
手首を貫き、足首を絡めとり、スカートを切裂き、瞬く間に私は柱に縫い止められた。
触手が貫通した手首から血が流れる。指を動かそうとするだけでも痛みが走る。
最初の歓迎がこれとは…『相当楽しめそうね』
「痛いですか?」
少年が触れるか触れないかの距離まで歩み寄り、こちらを見上げる。
私の表情を伺い、満足げに指を立てて見せる。
「へぇ、再生するんですね。けれども痛覚はあると。
でも痛みには慣れた方がいいですよ。初めてはもっと痛いといいますから!」
―ドスッ
「・・・っ!」
続けて二本めの刃が今度は右太腿に打ち込まれる。
うぞうぞと動きを止めずに刺した箇所の肉をぐちょりと抉る。
鋭利な両刃が体組織を再生させては破壊していく。手首よりも遥かに激痛が走った。
何もしていないのに、痛覚が脈を打つように途切れず襲い、熱い。
縫い止められた部分から紅い液体が幕のように肌を染めて行く。
「抜いたら失血死していまいますね、人間ならば。
なんならあなたの矛でコレを切り落として構わないのですよ?」
プライドは相変わらず笑顔のまま純粋な挑発を差し向け、私を試している。
再生する組織を敢えてなぶる事で、常に痛みから私を解放しようとはいない。
だけれども、この体は別の期待で既に溢れていた。
「これでは只の拷問だわ。もっと私を中から壊してくれるのでしょう?」
「そうですね。ではそうしましょう。」
表情を落し、プライドは顔を背けた。
歩いて少し離れると光の下へちょこんと座って両腕を膝に乗せた。
観察すべくしゃがんだ子供そのものだけれども、その意図は到底子供のそれとは比べ物にならない。
再び影が増殖する。
少年の小さな影が膨れ上がると、瞬く間に黒い糸が根のように足元から絡み付いて太体表をせり上がった。
胸の頂や内腿の周辺にキツく、身体を締め上げるようにつたう。
それは数多の虫が体表を這うようなおぞましさに近い。
触手のカバーしきれない部分は肌が浮くように盛り上がる。
束縛で血流が遮られ、少し身体がきつい。
元々黒い部分すら更に黒で覆われ、喉とうなじで蛇のようにトグロを巻いた一本が目の前をゆらゆら狙いをつけるべく、構えられた。
「流石に痛々しいですから、一つ取り除きましょう。」
宣告の声が掛けられると、腿に刺さった杭が除けられる。
一気に血が足元に噴出した。
元栓が壊されたように、赤い液体が重力のまま数センチ先の地面へこぼれる。
みるみるうちに千溜りを作り、ややどす黒く変色していく。
力が入らない。
穴が開いた大腿部を咄嗟に片手で押さえようとするも、それすら新たな触手で絡めとられた。
「傷は気にせずに。」
再生を始めた筋肉や脂肪に黒が問答無用とばかり纏わりつく。
メスのようにズブズブと皮膚を切り、白い脂肪と千切れた筋を露出させたまま中にまで入られる。
傷口を更に抉り起こされ、針という針でピンク色の神経線維の断面を刺されたような激痛が再び走る。
声にならない。穴を開けられた脚は切断された筋肉のせいで、だらしなく間接を曲げながら白い骨を露出させている。
やがてぞるぞるという音が骨すら覆い、いつでもへし折れますよとばかりに軋音を上げた。
「くっ・・・あ・・・」
「さてこれで血は止まりました。」
「お陰様で、ね。んっ・・・」
「血の気が引いて白い肌がもっと白くなりました。赤い血がその肌にはとっても似合いますよ。」
「ほめてくれるのはうれしいけれど・・・」
「愉しみはゆっくり味わうべきでしょう?あなたもそう思っているはずです。」
黒服やストッキングが切り裂かれていく。
無数の手が切り裂いた箇所から服をめくり上げ、一際感じやすい部分へと移動を始める。
両脚の間の中心をそろりと撫でながら、胸の先を捏ね突く。
外気に触れて立ち上がった朱色を捻るように引っ張り出しては潰す。
グリグリと押し付けられ、弾力で跳ね返そうとする丘陵に、プライドは首をややかしげた。
「コレ、脂肪の塊なんですよね?」
しげしげとわざとらしくこちらを眺めて、黒い手で上と下から嫌というほどこね回す。
それでは飽き足らずに左右から力を加えて変形させたり、あまつさえ根元から搾乳するように千切れる限界まで引っ張りだした。
「いっ・・・」
「絞っても出ないんですね。つまらない。」
「ではこちらは?」
今度は手術中の患部のように脚の付け根が開かれていく。
くびれから臍の下をなぞり、肉厚な二つの外陰をめくる。
更には双弁に埋め込まれた珠をほじくりだして完全に露出させた。
冷たい空気に触れるだけでも熱くなるというのに、弾かれ、触れられればたまらない。
「ひゃ・・・あっ」
溜息が漏れる。それを面白がってかプライドは戯れを繰り返した。
なぞりながら小さい手で捏ねるように、時に動きを止めてじらしてはつつく。
その悪戯に、感度の粒の下、双弁の最後がみるみる湿っていくのが分かった。
プライドもとうに気付いていたようで、口元の歪みを隠し切れずにいた。
「少しよくなってきたでしょう?なんなら私のコレを舐めてください。」
蛇のように首に巻きついていた触手の一つが、先端を丸め、唇に押し当てられる。
そこに男特有の硬さや色など皆無だったが、私は言われるがままに舌を寄せた。
「本当はあなたの髪や顔に白いモノを掛けてあげられればいいのでしょうけれども、我慢してくださいね。」
ある意味これはシックスナイン。
残念ながら気持ちがイイのは私だけなのだけれども、せめてプライドを少しは楽しませてあげなければ、
妹として、色欲として不甲斐無い。だからこそ媚惑的に咥えなければ。
舌先で先端をちろちろと舐める。
そのまま模ったそれの下部まで這わせる距離を長くし、片手で茎を掴んだ。
親指と残りの指で軽く掴みいとおしむ様に擦る。唾液をつければ滑る触手の表面は黒く硬い。
本物とは全く異質な存在であることは体験せずとも分かった。
それでも唇で甘咬みし、歯を立てないように浅く出し入れする。
顔を動かし、流れ落ちた髪にも目をくれず。
時折座り込んだプライドを細めた上目使いで見やりながら、本当にプライドの仮初めの男根を甘やかしていく。
「あらかた知識はあるのですね。」
どこか冷め始めたプライドを尻目に触手から唇を離すと、今度は一気に口の奥深くまでほお張った。
すぼめて吸い付きながら、掌は指の腹で軽く力を入れて摩る。
冷たかった模りは温もりを持ち始め、むず痒そうに口内でのたうった。
くちゅくちゅと飽きずにどの位弄んでいたのか、手にしていたそれはするりと短くなり影へ収納された。
再びプライドへ視線を投げかけると、おもむろに身体を起こし片手で頬杖を付いて
「そろそろ挿れましょうか。」とだけ呟いた。
影が宙を漂い、赤い目が集約する。
ぞるりと一斉に視線を向けられ視線の中心部を凝視すると、
肉が盛り上がるように男根にも似た表層を模っていく。
「サイズはコレ位にしましょう。」
そういって見せられたのは、口に入れられた物の倍はする代物だった。
私の手首よりも二三倍はあるそれは最早形取ったモノの範疇を超えている。
ただの角を取った木の幹と変わらない。
「ゆっくりでは辛いでしょうから、一気にいきますよ。」
見せつけられた先が、花弁に押し当てられた。と感じた瞬間、一気に下半身を引き裂かれる錯覚に陥った。
内部の秘肉がミチリと裂けて子宮口までずんと貫通する。
熱のないそれは、冷たくて無機質。けれども狭く窄まった子宮口まで突破りそうな太さは、一種の倒錯さえ感じた。
「あんっ・・・!」
太い物がゆるりと下がり、またのし上がる。奥まで侵入される度に腹が鈍く痛む。
だけれどもこんなにも血を流しながら犯されている自分自身に震えが止まらない。
初めてをただの棒で貫通させられたにも係わらず、ありえない太さの剛直をあっさり受け入れてしまうとは。
やがて早くなっていくピストン運動に、杭打たれた痛みが和らいでいく。
初めての侵入はこじ開けられるような頑なさだったが、徐々にスムーズさをと取り戻していく。
下半身で蠢くそれを視認する度に恍惚を覚えた。
「プライド・・・コレ、すごいわ・・・ン!」
下半身を攻める触手に触れ、懇願する。手では覆い切れないサイズのものなのに、私のココは物ともせず食べて…
相変わらず内臓を揺らされる感覚は消えないが、奥の方がたまらなく疼く。
もっと早くもっと激しく私の淫乱で色情に狂ったココでアナタのを扱いて頂戴と、無意識にそう願う私が居る。
受け入れ挿仕込まれるたびに肉壁は粘液で溢れ、熱くとろみを増していく。
プライド自身を納めて、激しく咀嚼しているのが分かる。
その度に身体がびくつき、自分自身でも粘膜が先ほどの口よりも涎をたらしているのが、内腿にまで零れたそれで理解できた。
「あぁん・・・!お願い、もっと、コッチに頂戴!」
またも懇願する。肉体は名を表す通り、色欲を求める。
この大きさでも物足りなくないと感じつつあるただの淫乱な牝。
欲に塗れた棒で猥褻な穴という穴を無茶苦茶に塞いで欲しくて堪らない。
「折角ですから、増やしましょう。まだこちらも未使用でしょう?」
「まさか!」
ヒップラインに、ぞわりと何かが寄る。
割れ目を押さえ広げるように、小さく皺を寄せた輩出口へ忍び寄る。
「わかりますか?世の中にはこちらを好む男も居るようですからね。慣れておいて損はないですよ。」
そういうや否や、入り口をたくさんの小さな手が広げていく。
これ以上広げられては裂けると感じたタイミングを見計らい、別の触手が別の穴から生産された潤滑油をアナルへ塗りたくった。
生温くねっとりしたものが優しくゆっくり中へ刷り込まれていく。
その間にも前の唇は犯されたままで、内部を抉られる度に引っ掛かる部分が嬌声を生み出し続ける。
やがて何度目かの刷り込みが終わると、二本目のプライドの分身が侵蝕した。
「可愛いですね、ラスト。あなたはあちらもこちらも整っていてきれいです。
色もきれいですし、何よりすぐに感じてくれるんですから」
「ひゃあ・・・っ!堅い、わ!プライ・・・ド!」
新たにこじ開けられたそこは違和感しか感じられない。
直に腸壁を撫でられて多少のむず痒さもある。
が、この肉体は、性器を隔てた腸の壁をつつかれる内に前と後ろからポイントを擦られる行為が、
倍速で登り詰めるものだと数刻たたずに理解した。
「お願い・・・!やさしく、して・・・!こんなにされたら私・・・もっと欲しく、なる・・・!」
これは予想ではなく確信だった。しかし目の前の少年はまだそこまで理解が行かなかったらしい。
「それがラストでしょう?問題ありません。」
―忠告は、したわ
残る理性で告げると、一切を本能に委ねた。
一層内臓が圧迫される。突破って口から出て来るのではと思う位ぎちぎちと前後ろから攻められる。
元々太いモノを体内に納めているのに、もう一つ加えられては、子宮がきつい。
更には恥骨のすぐ後ろにある感度の高い粒を絡め取られてしまうと、声が止まらなかった。
「やぁん・・・!あっ、あっ、あっ!」
「ね、・・・私の、ココを、ぐちゃぐちゃにして・・・!あなたので!」
じゅぼじゅぼと触手が音を立てて私の性器と排出口を出入りする。
さらけ出された胸には血や子宮から分泌された粘液が塗りたくられ、膨れた先を舐める舌のように薄い触手が絶えず掠める。
既にクリームを絞し出すように変形した白い山の谷間は、唯一ウロボロスの紋章だけがまともな姿をとどめていた。
「たりないの!ねぇ!もっ・・・と・・・っ!」
動きが加速する。突かれる度に臀部の痛みを蕩けさせる。
掌を下腹部に当てれば、私の蜜壷で抽出運動を繰り返す触手の存在を確認できた。
目視でも腹の体表が中に巨大な蟲を入れたように戦慄いているのが一目瞭然で、摩擦と叩き付ける音が鳴り響く。
きっとお父様は、こんな淫らな私なんてそっちのけで読書にいそしんでいるのでしょうね!
「仕上げです。」
最後のプライドの一言で、惚けた吐息の通り道を捩切るように黒い影が私の首を締め上げた。
「ぐっ・・・があっ」
苦しい。
吐きそうになる。
舌が力を失う。
頭が重くなり、顔が急速に浮腫んでいくのが分かった。
―殺される
一瞬で自覚した後、視界がブラックアウトする。瞳孔が開いていくのが分かった。全く恐怖はない。
そうして窒息死する前に、身体は急激に頂点へ向かおうと脳の中枢を促進していく。
意識を失う死の寸前、激しい抽出音の中、子宮から脳までとてつもない快楽が駆け抜ける。
頭からつま先まで不自然な振動が止まらない。
全身が硬直する。
―ヒュっ
イクッ・・・ぅ!
ズブッ!
止めに一際強く擦られて、完全に達した。
掻き出されるようにその後も数回軽く動かれてまた二三度イってしまう。
そうしてプライド自身が、私に対するある種の確信を得る迄、
この後数時間ほどまた私は犯され続けた。
目覚めると、身体という身体から黒い影は消えていた。傷もきれいに再生している。
座っていたはずのプライドは佇んでこちらを注視していた。
「結局あなただけが楽しんだだけですね。」
目を開けた私へ、つまらなそうにぽつんと彼はそう言った。
「考えてみれば、あなたにしてみればこんな事は取るに足らないのです。」
端々に苦々しさが零れている。その一言で傲慢のプライドを少々損ねてしまったのだと気が付く。
「だから途中で忠告したのだけれど…でも、たのしませてもらったわ。ありがとうプライド。」
素直にそれでも感謝を伝えると、拗ねたようにぽつんとプライドは呟いた。
「感謝など結構です。」と。
こうして初めての兄との解合を終えたのだけれども、
「また、お願いしてもいいかしら?お兄様」
と頼んだら、
「・・・断固お断りします。今後は新しい兄弟にお願いしなさい。」
と断られてしまい、その後強欲に”お願い”をしたのはまた後のお話。
おわり。強欲編に続くかもしれない。
>>466 ちょwwウケるww
>>467 GJ!
やっぱラストはエロイな
グリード×ラストも是非投下してくれ
ラストがパイズリする話が読みたい
478 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 19:54:32 ID:kF1yH9Y0
グリードは巨根
>>467 GJGJ!
ショタと熟女で倒錯兄妹イイヨイイヨー
ラスト×ラースが読みたい
>>456 ヒューズに化けて…
想像した自分に落ち込んだ
旦那を亡くし悲しむグレイシアの元に、ヒューズの姿で現れるエンヴィー
エンヴィーは自身がヒューズを殺した犯人だと告げて
ヒューズの姿でグレイシアをレイプレイプレイプ
ってのはどっすか
>>481 ヤングなラースがラストに童貞奪われるんですね。
ラースがビンタな彼女と付き合いだした頃合を見計らってラスト姉さんが食うと。
…Sなラスト姉さんネタ貰った!
ナウでヤングなラース見たい
意識のないアルの鎧の中に入り、アルを装ってウィンリィに近づいてレイプしたい
鎧じゃレイプ出来んだろが
広い部屋に女が二人。
イズミは緩慢な笑みを口元に浮かべたまま、淡いブロンドに指を絡める。
彼女は酷い怪我を負わされている、その血が髪にも飛び散っていた。
今は先ほど練成した湯とガーゼで軽く拭うことしか出来ないが、
イズミは広い浴槽に張った薬湯に、彼女を浸けてゆっくり洗ってあげたかった。
傷が酷かったので別室で手当てをしてやろうと思った。
他のやつらは旦那に任せた。
だって女は私達だけだから。
固く絞ったガーゼで額の傷を拭い、血糊で汚れた顔を綺麗にしてやった。
彼女の人柄は以前から耳にしている。
しかし聞いていたより熱い人柄で、なのに見た目のクールさと言ったら。
全く濁りの無い綺麗なブルーの瞳が伏せられた金の睫毛の中で瞬いている。
傷に触れるとその瞳が微かに揺れるのがたまらなくセクシーに感じた。
見たことの無いような見事な唇は、殴られたせいで腫れている訳ではないようだ。
プルンと柔らかそうで、特上の肉のような色艶。
少しくらい味見してもいいだろうか?あまりにも蕩けそうなのがいけないんだ。
「あんた、凄く可愛いね」
イズミはそう言いながら、腫れぼったいが柔らかな唇から、自分のそれを離した。
言葉にならない呟きがオリヴィエの喉を零れる。
ほんの先ほどまでホムンクルスと生きるか死ぬかの死闘を繰り広げていた。
諦めてはいけない、しかし正直なところもう駄目なのではないか、と思っていたほどだ。
カーティス夫妻が助けに来なければ、きっとみんな潰されていた。
怪我の手当てをしてくれていたはずの、最強の錬金術師イズミ・カーティス。
それなのに何故?生温かい舌が、唇を舐めてゆく。
イズミは茫然自失といった体のオリヴィエが、益々欲しくなってしまう。
きっとシルクとリネンで織ったドレスが似合うはず。
沐浴からあげたらドレスを着せて、髪を結ってあげたらお人形のように可愛いらしいに違いない。
「この戦が終わったら・・・また続きをしましょうね」
491 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 20:40:11 ID:bruoNTP4
ぐぐぐぐGJッ!!!
どことなくエロティックな二人が素晴らしい!
オリヴィエ可愛いなあ…!
次号、いよいよ最終回かあ……あれ、目から汗が…おかしいな(´;ω;`)
>>490 GJ過ぎる
やっぱりオリヴィエ様が本当の意味で受けにまわれるのはイズミ師匠だけだなぁ…
旦那はシグさん、嫁はオリヴィエ様だっていいじゃないか
494 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 03:00:06 ID:88HExDez
最終回までに王道カプが読みたいage
今月のガンガン読んでグリード×オリヴィエもいいなって思った
496 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 11:21:39 ID:8dssZ2QE
姉上と子作りのためにエッチしたい
※33〜34話あたりでのエロパロ。前半エドウィン後半リンラン。
「ちょっ…エドったら!!」
整備が終わるや否や、エドワードはウィンリィの胸をまさぐった。
「修業の成果は出てるようだなー。以前のより、だいぶ軽くなってるぜ。」
胸のファスナーを下ろすと、プルンとしたまあるい乳房が零れ出す。
それを両手でやんわり揉みしだくと、可愛らしい声が上がった。
「あんっ…待って…やっ…」
「待てない。」
「セ、セントラル行くんでしょ?こんなことしてる場合じゃ…」
「今日はもう列車は無いだろ。出発は明日だ。」
「ア、アルとリンが待ってる…」
「アルはパニーニャを手伝ってる。リンは…知らん!」
「い、痛いっ!あっ…やぁっ…!」
リンの名前を出されて気を悪くしたのか、エドワードはウィンリィの乳首をきつくつねった。
「大体なぁ!俺はあいつらと一緒に行くなんて一言も言ってねーぞ!」
「も、もう!子供じゃないんだから、仲良くしなさい…あっ…!」
「んだよ、あいつらの肩を持つのか?」
敏感な乳首をキュウウッと力を込めて摘むと、ウィンリィは涙目になって身をよじった。
「エド、力強いよぅ…あっ…やぁっ…」
「どM。パンティー濡れ濡れじゃねーか。」
ズボンの中に手を入れると、下着はしっとりと湿り愛液にまみれていた。
「エドの馬鹿ぁ…ひぁっ…痛っ…」
下着をずらし、右手の指を強引に膣の中へと1本、2本と入れていく。
狭い膣の中をグチグチと音を立てて、固くて冷たい機械鎧が入っていく。
「あっ…ひっ…痛いよぅ…」
今日のエドワードはいつもに増して乱暴で意地悪であった。
『八つ当り』と思いつつも、ウィンリィは口に出さないでおいた。
ベッドの上での主導権はエドワード。
下手なことを言えば、また意地悪されると思ったのだ。
「くうんっ…エド…も、もっと優しくしてよぅ…」
「優しくなんて、してやるか…」
ウィンリィが涙目で懇願しても、エドワードは不機嫌なまま膣の中をぐちゃぐちゃに掻き回していった。
「あぁっ…いやぁっ…」
溢れた愛液は太ももを伝いシーツを汚す。
レイプまがいのことをされてるにも関わらず、ウィンリィの身体は徐々に絶頂を迎えようとしていた。
「嫌々な割には、いつもより感じてるなぁ?」
右手で膣の中を掻き混ぜながら、左手で勃起したクリトリスをチュクチュクといじくる。
先程までの威勢はどこへやら、襲いくる快感にウィンリィは抗議の声も上げられず、ただ喘ぐだけであった。
「ひあっ…あっ…イ、イくぅっ!!」
ガクガクと痙攣しながら、ぐったりと身体をエドワードに預ける。
イッたばかりで意識が朦朧とした彼女の目前には、大きくそそり立った肉棒が立ちはだかった。
「ほらっ、休んでる暇は無いぞ!」
「…え?ひゃあぁぁっ!!!」
容赦なくエドワードはひくついた膣の中へと大きく膨れ上がった肉棒を打ち付けた。
「あぁぁぁっ!いやぁぁっ!!」
悲鳴に近い喘ぎがウィンリィの口から漏れる。
激しいピストンの動きにウィンリィの腰はくだけてしまいそうだった。
会う度に大きく実っていくまあるい乳房は、フルフルと上下に揺れては踊る。
普段は気の強い幼馴染が、この時ばかりは頬を赤く染め、快感に表情を歪ませる。
このなんともいえない支配感に、エドワードは口元を緩ませた。
「すっげーエロい。身体も顔も声も全て…」
耳たぶをかじりながら、そう呟いてあげると、キュウッとウィンリィの膣が収縮した。
「ふあぁっ…あっ…エド…」
ピチャピチャと耳の穴の中まで舌が侵入していく、下の穴は激しいピストンで刺激を続けられる。
「修業さぼって、男と遊んでたりしてなかっただろうな?」
わざと意地悪なことを言ってみせると、ウィンリイはふるふると顔を横に振った。
「エ、エドとしか…Hしないもん…エドが…好き…」
擦れた声で懸命にそう答えるウィンリィに、エドワードの胸がキュンッと高鳴った。
「いつも、こう素直なら可愛いのに…」
ズシュッ!ズシュッ!!ズシュッ!!!
「ひっ…ふあぁっ!!!」
エドワードは最奥まで打ち付けた。
接合部からはジュプジュプと愛液が溢れかえる。
「くはぁっ…エド…!」
ウィンリィは次第にエドワードの背中に爪を立て、ギュッと抱き締める。
これはイく前兆。
そして、エドワードもまた同じであった。
「すげぇきつっ…!だ、出すぞっ!!」
「はぁっ…ああっ!」
ビュルッ!ビュッビュッビュッ!!!
大量の精液が膣の中へと発射された。
チュルンと膣から肉棒を抜けば、コポコポとお互いの精液が流れ出た。
「エドの馬鹿ぁ…赤ちゃんできちゃったらどうするのよぅ…」
力なくベッドの上で呼吸しながら、キッとエドワードを睨むウィンリィ。
「そしたら…嫁になれ!」
そう言ってエドワードはウィンリィの唇に優しくキスを落とし、柔らかく笑った。
「んっ…もうっ!」
意地悪だったり優しかったり、いくつになっても世話の焼けるこの幼馴染に、ウィンリィは苦笑した。
この時、屋根裏で人影が1つ。
どきどきどきどきどきどきどきどき…
リンの臣下であるランファンはエドワードの偵察をしていたところ、思いがけず情事に遭遇してしまった。
見てはいけないと思いつつも、天井の小さな穴から最初から最後までじっくり鑑賞してしまった。
じんわりと下半身が熱くなっているのを感じる。
トントン…
何者かに肩を叩かれ、ようやくランファンは意識を取り戻す。
いや、顔を青ざめる。
「…ランファン。」
「ひゃっ!リ、リン様!?」
隣にいるのは紛れもなくリンであった。
それはそれは爽やかな笑顔でのご登場。
「盗み見かい?行儀が悪いな〜。」
「ぬぬ盗み見では決してございませぬ!リン様の旅に付いていく者の素性を知ることも私の役目…あっ…やぁ…!」
ピチャリッ…クチュンッ…
「言い訳はよろしい。こんなに濡らして、いけない子だ。」
「リン様…ごめん…なさい…はうぅっ…だめっ…!」
狭くて暗い屋根裏、2人は密着して息を潜め合う。
リンはするすると慣れた手つきでランファンの衣服を脱がしていった。
「あっ…リン様…こんなところで…ひゃっ!!」
あっという間にランファンの乳房に触れる。
掌に収まる程の小ぶりな乳房は、リンの大きな掌によってクニクニと捏ねられる。
「ねぇ、エド。今、屋根裏で変な音しなかった?」
屋根裏を不振そうに見上げるウィンリィ。
(やばい、気付かれる! )
ランファンは口を手で覆い、必死に喘ぎ声を抑えた。
しかし、リンは楽しそうに固く尖った乳首を指先でつまんだり口に含んだりしてはいじり続ける。
「はうぅぅぅっ…」
「ランファン、お仕置き。」
リンはランファンの手を取り上げ、はぎ取った衣服で両手首を縛り上げた。
「お、お止め下さい!あっ…ひゃっ…!」
「今、女の人の声がした!」
「猫か鼠か何かだろー。んな狭い場所に人間がいるかよ。それより、ほらっ!もう1回するぞっ!」
「もう1回?!だ、だめだめ!セントラルに行く準備してないもん!」
「んなもんいいよ。現地で必要なもん買ってやるから。」
「で、でも!」
「久々なんだし、いいだろ?」
「あっ…んっ…」
「今度は優しくしてやる…」
再び2R目へと突入するエドワードとウィンリィに、ランファンはホッと胸を撫で下ろした。
しかし、リンの手は胸からやがて下半身へとエスカレートしていく。
「…?!んはっ…!!」
クチュンッと水音が響き渡る程に、ランファンは濡れていた。
リンは丁寧に膣内を掻き回していく。
狂わしい程に気持ちいい。
だが、声を必死に押し殺さねばならない拷問。
「いやらしい。どんどん溢れてくるぞ。」
リンはランファンの下半身を露にした。
パックリと股を広げさせ、膣の中まで丸見えにさせる。
リンの視線だけでランファンの身体が熱くなる。
恥ずかしくて顔を覆いたくなるが、腕は縛られ動かすことが出来ない。
「リ、リン様…恥ずかしい…!見ないで…下さい…!!」
黒い瞳が涙で潤む。
それはたまらなくリンの欲情を掻き立てた。
「ランファン、綺麗だ…」
「勿体ないお言葉…」
「そろそろ我慢出来ないかな。入れて、いいか?」
リンは優しく問い掛けた。
「は、はい。でも、声が…」
入れては欲しいけれど、これ以上声を押し殺すことなど出来る自信はランファンには無かった。
「…分かった、こうしよう。」
「…んぐぅっ?!」
リンは声が漏れぬよう、ランファンの唇をキスで塞いだ。
リンのねっとりとした舌がランファンの舌に絡まる。
(リ、リン様からの接吻…)
ランファンは嬉しさと気持ち良さで意識がボーッと遠退いていった。
ズズッ!ヌリュッ!
「…んうっ?!」
しかしそれは束の間。
リンの肉棒がランファンの膣内へとゆっくり挿入していった。
「んうっっ…!」
固くて熱い肉棒に、ランファンは身体を強ばらせる。
リンは優しくランファンの乳房を撫で回したりして気を紛らわせようとした。
やがて律動が加わり膣内がほぐされていく。
「ぐっ…ぷはぁっ…」
ランファンは思わずリンから唇を離して息つぎをする。
だらしなく唾液が口元から首筋へと伝う。
臣下の変わり果てた淫らな姿に、リンの肉棒は更に固さを増した。
ズチュッズチュッ、と膣内に容赦なく打ち付けていく。
ランファンの身体を気に掛ける余裕なんてもう無い。
皇子とて、齢15の少年だ。
欲望のままに突いていく。
快感に歯を食い縛るランファンも、もはや限界が近づいている。
「ランファン、出すぞ!」
「はうぅっ!リン様ぁ!」
ドビュッ!ビュッビュッビュッ!!!
「熱いっ…ふああっ…リン様ぁ…!」
そのままランファンは呼吸困難で倒れこんだ。
「リン…さま…」
「ランファン…」
髪を撫でられ安心したのか、リンの胸の中でランファンはゆっくりと瞳を閉じた。
「いつもありがとな、ランファン。今日はゆっくり休むんだぞ。」
普段は鋭い眼光をした臣下も、眠りにつけば、まだあどけなさ残る少女であった。
「さあて、俺も寝ようとするかな。」
ランファンを担ぎ、ガーフィールにあてがわれた部屋へと向かう。
「明日も護衛頼むぞ。おやすみ。」
明日の旅へ向けて、2人は仲良く寄り添いながら深い眠りについた。
一方、エドワードとウィンリィはというと。
「よしっ!もう1回だっ!」
「もう無理だってば!こ、来ないで!いやぁぁぁ!」
3R目を繰り広げようとしていた。
終
GJ!
どっちのカプも好きだ!
ご馳走様です
いいね。どっちのカップリングも好きだから楽しめた!
GJ!!!
エド、若いからってやりすぎだwwwwww
どっちのカプもラブラブですねぇ
GJ!純粋なリンランはかなり久々でかなり嬉しい!
エドウィンも良かったよ。初々しいCPはやっぱりいいね。
鬼畜すぎる作品が読みたい
その頃北の辺境ブリッグズでは
マイルズ「はあっ…はあっ…もうおやめ下さい少将…」
オリヴィエ「根性無しが!次の者はおらんのか?!」
バッカニア「私もここまで…次、お前だ新入り!」
ファルマン「はっ、はいっ!(飛ばされて良かった!)」
15R目に突入していた。
俺のイメージだと
「私をレイプし妊娠させた者には、次期アームストロング家当主の座と全財産をくれてやる
ただし全力で抵抗するからそのつもりで来い!」
とか言いそうだ
ワロス
510 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 00:27:54 ID:U3Yi1AZi
そして無謀にも襲い掛かった彼らは、ブリッグズの礎となるんだな…
リザはブリッグズに関係ないだろ
513 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 12:04:39 ID:U3Yi1AZi
正直、ホークアイ×オリヴィエはありだ…
女王様が年下から攻められるギャップがいいw
中尉じゃレイプできても妊娠させられないじゃまいか。
こっそり増田の精子を仕込むとか?
>>513 同志よ!
妊娠より、互いの柔らかい乳をくりくりこねこねし合うのに魅力を感じる。
「少将のここ、もうすごくトロトロです…まだあんまり触っていませんよ?」
「…ふん、もっと早く舌を動かせ」
「…うふふ、そんなこと言っていいんですか?」
「…あッ!!?ふあ、んあああッ!!!」
「…あ…やだ…。…少将のが顔にまで掛かってしまいました…」
「私は…っ、舌を動かせと…!指を入れろとは言って…いない…ッ!」
「でもすごく気持ち良かったんでしょう…?潮を噴いて…涙まで流して…」
「んむうッ!?」
「少将…今度は私の番です…。ああ、少将の唇、すごく気持ち良い…!」
「…んんー!…くっ、息ができん…!どけろホークアイ!」
「駄目です…あっ、やだ、腰が止まらない…!」
516 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 18:08:31 ID:cyFCU+qZ
確かに年下にやられる女王様はありだな
攻めはイズミ師匠じゃないと駄目だろ!
>>516 少将が中尉を攻めるつもりが、不意をつかれて中尉が少将を攻めることに。
攻められるなんて有り得ない!どけろ馬鹿者!と思いつつ、体は気持ち良くて抵抗できず、心と体が矛盾な少将…。
憧れの少将を喘がせられて幸せな中尉。
なんて良くない?
仕事一筋で実は未だに処女の少将
オリヴィエは一生処女を貫けばいいよ
処女熟女ハァハァ
処女オリヴィエにケツまんこしたい
少将すげえ人気だなwww
ツンデレ人気か?
まぁ俺はメイちゃん以外興味無いけどな
処女熟女に萌える人結構いるんだな。
いい年して未だ処女なんて……と、「あの」少将が
密かにコンプレックス持ってたりしたら萌える
エロ幼女に攻められる処女熟女か!(;´Д`)
大総統は夜の営みの時も夫人の前で眼帯を外さないのかな
ウロボロスの印を隠すためだが「ひどい傷跡だから女性には見せられない」とか言い訳して
夫人は夫のすべてを知りたいし怪我がいくらひどいからって受け入れる所存だが、
こんなに嫌がるなんて完璧な大総統の唯一のコンプレックスみたいなものかしらと思って諦め、眼帯のままセクロス
というのを想像した
夫人はさすがに熟女すぐる!!!
そこで若い頃の夫人の話をですね…
大総統は若い頃池面頭良い強いで増田以上にモテモテウハウハラース王国を築けたろうに、MOTTAINAI
中身の魂チェンジしてくれ!
熟女といえばノックスの嫁もまだまだいける
大総統夫人は名前を出さずに書き切るのが難しいな
>>524 んで、悩んだ少将は同じ女性の中尉に相談してだな
「それなら私が…!」と中尉とブラハに処女を奪われるとかどう?
531 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 02:36:31 ID:NCxwKRp6
>>530 中尉も処女じゃないのか?w
あの背中だしな・・・
そこで、
マスタングが「そうかそうかニヤニヤ それなら私が・・・!」と二人とも処女喪失w
年下の女にそんな事相談するわけねーだろw
オリヴィエはブリッグズの連中にレイプされてろ
確かに…プライド高そうだしな…
イズミ師匠にレイプされてろ!w
もしかしたら性に関する知識がないかもしれない。
535 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 07:49:02 ID:0409SGiF
一応ご令嬢ゆえ、初めての性行為は結婚初夜にするものだという
教えを頑なに守っているとかも可愛いなw
しかし東方司令部との合同演習中、一夜の戯れをとマスタングと
おっぱい星人なハボックの二人に手込めにされ処女喪失。
で、それらをマイルズ様がみてる。
大統領の息子という立場を利用して、周りのおなごをてごめまくる邪ショタなプライドの魔の手が、
ホークアイとオリヴィエにせまったり、せまらなかったり・・・!!
あの影触手は普通に性的な使い方できるはずだよな
やっぱり子供だから?
あいつ子供の皮かぶった化け物だからそれぐらい知ってるんじゃないの?
「人間達はこうやって子孫を繁栄させるんですよね?」とか言って犯す姿が容易に想像できる。
「こちらはラストを奪われましたからね。」
そう言いながら一人の少年がほくそ笑みながら、暗い地下に立ちすくんでいた。
斜め奥にはエンウィーという名のホムンクルスが、いやらしい程口角を吊り上げて目の前の光景を眺めている。
…目を背けたかった。
処刑と言うならばいっそ楽にしてやればいいものを、わざわざ丁寧になぶり、相手がもがく姿を楽しんでいる。趣味の悪さに心底吐き気がした。
北の将軍であるオリビィエは脚を180℃開かれたまま性器と菊門を腕よりも太い剛直で貫かれ、グポグポと得たいの知れない音を出している。
自慢の巨乳の隙間には三本目の剛直がピストンを繰り返し、彼女の口内をも犯している。
…それでも尚、声にすらならない抵抗を隣人の女に目配せで送っているオリビィエ少将の姿は気高でだった。
「中尉…」
とまぁプライドは何Pでも出来る訳ですね、わかります。
ランファン、メイも手ごめにエンビと視姦すればいい。
おおぉ
さ、続き続き!
エンヴィーも強姦が似合うキャラだからな。
最強の組み合わせだな、エンヴィー&プライドwwww
今のアニメのOPの最後のエドとウィンリィが事後にしか見えないのは俺だけかな?
約束の日へでメイドの格好したランファン見て、リンとメイドプレイとかいいかもとか思った。
メイド萌え〜
メイドランファンに奉仕させたい
血を流して苦しむ中尉にエロスを感じた……
エロメイド服ひん剥きてぇ
ランファンとメイちゃんは常にメイド服
俺の脳内では
ゲームでオリヴィエのバスローブ姿が見られると聞いて
>>548 それはネタなのか?それとも真実なのか?!
550 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 07:42:10 ID:VozfJfw0
くわしくくわしくくわしく!!
>>549 本当だよー
少将すごくセクシーだった。
他にさらし姿の凛々しい少将も見れるよ。
約束の日へに入ってるフリーイベントはすごく良い
ウィンリィがエドのほっぺつんつんするところとか
リザの手作り弁当から伺える若いロイアイとか
お風呂イベントもあるんだっけ
エロパロ板的にいいネタが多いなw
話ぶった切ってごめんなさい。
若ロイ仔リザとの違いははわかるんだけど
ロイアイとロイリザの違いって何?大佐x中尉は??
今二人の話を書いているんだけどよくわからないのでどなたか教えて下さい
>ロイアイとロイリザの違いって何?大佐x中尉は??
単に言い方が違うだけで同じ
響きいいからロイアイが主流のようだが、
ホーク「アイ」の部分を抜き出すのがわかりにくいからとロイリザ派もおり、
二人は階級で呼び合っているからと大佐×中尉派もいる
ロイアイでもロイリザでも大佐中尉でもいいから投下楽しみにしとるわボケぇ
あと、約束の日ではハボック少尉の妄想だけど中尉のナース姿と女医姿もあったな。
メイド服にバスローブにナース服って完全エロゲだろwww
鋼のゲームは何を目指してるんですかww
こうなったら公式でエロゲ出しちゃえYO
>>553 ロイアイってのはずっとリザという名前がわかってなかったからそう呼ばれてた。
元からリザ・ホークアイってフルネームわかってたらロイリザで定着してたと思うよ。
>>551 サンクス!!!
まさにソレナンテ・エ・ロゲだな。
562 :
553:2010/05/26(水) 03:51:30 ID:kxH4XQvM
>>560 ほうほう
下の名前が出てきたのっていつごろなんだったけな
そんなんどうでもええがな
原作スレで聞けや
>>563 確か子供ウィンリィに挨拶した時。
エロいことを妄想しながら投下を待とう。
子供ウィンリィに挨拶したときにリザがエロい妄想をしていたとなっ!?
>>566 「私はリザ・ホークアイよ。…ねえ、ウィンリィちゃんは…こんなこと知ってる?」
「え…!?」
「あら…小さな可愛い胸…。ふふ、私にもこんな時期があったわ」
「や、やだ…助け…!」
「大きい声を出しちゃ駄目よ…お姉さん困っちゃうわ」
「んんーッ!!」
「絹のような肌ね…」
「んー!(軍人さんはやっぱり怖い…!)」
「怖がらないで、いいことを教えてあげるから」
「うう…!」
さすがにウィンリィが幼すぎるなあ…。
「そう、私達は飲みすぎたのです。一夜限りの夢を楽しまなきゃ損じゃありませんか、少将?」
ゆっくりとこちらへ近づいてくる男の手にはネクタイが握られていた。仕立ての良さそうな濃紺のそれは抜群
の肌触りをもって視界を奪う。男の体温、匂い、息遣いがより濃く感じられる暗黒の世界に不安などは
なかった。むしろ、とうに衣服を奪われ生まれたままの状態となった身体のそこかしこが、
熱く疼いてしまう。豪奢なベッドに敷かれたシーツに盛大なシワをつくるほど、揺れてしまった腰を
大きな掌に押さえつけられ、足を開かされる。露になる隠れていた女部。そこは男の巧みな愛撫により、
たっぷりの蜜を湛えた紅色の女花が咲いていた。男の熱い溜息とひそやかな笑い声に羞恥という正常な
意識すら働かないほど酔っ払っていることに、ひとしれず感謝する。
「もっと飲んでください、今宵は一晩限りの宴なのですから」
耳元を掠めた囁きと同時にぴったりと密着してきた男に口付けられる。
強いアルコール臭のする唇からぬるんと侵入してきた肉厚な舌に口腔をまさぐられ、酔いのせいかまともに
呼吸ができないゆえに、強制的に流れ込んでくる唾液の海に溺れそうになる。上顎をくすぐり歯列を
なぞるたび、頭の奥に響く粘着質な水音に酔いがあおられる。口付けが激しくなってゆくにつれ逞しい胸板に
擦られつぶれる乳房が、気持ちいい。
「たまには淫靡な夢に浸るのもいいものです、アームストロング少将……オリヴィエ。冷徹なブリッグズの
女王である前に、あなたは美しい一人の女だ」
「っあ……マスタング……」
口付けの合間に漏れ出た名を呼ぶ声は、己でも驚くほどに甘く淫らだった。
欲していることがありありと判る声を聞いて、男はどう思ったのだろう。どんなに目をこらしたって、
奪われた視界では伺い知ることなど出来ないが、さっきから腹に当たっている硬い熱源が更に質量を
増したことだけは判った。
これがひとときの夢というのなら、私はどうすればいい。
その答えは、この場では至極最もなもの。
「ロイ……早く……」
太い首に腕を回して引き寄せながら、逞しい腰へ足を絡める。
「そう、それでいい……今晩の貴女は私のものだ」
熱い手に導かれる先が淫らな天国であることを、胎内に押し入ってきた圧倒的な塊で思い知る。
慣らされたとはいえ指とは比べ物にならない大きなペニスのゆっくりと、しかし容赦ない猛攻は痛みと
快楽の紙一重だった。呻き、無意識に噛み締めていた唇を宥めるようにキスを送る男に強くしがみ付きながら、
奥を目指して膣壁を擦りあげてゆく絶大な刺激に絶える。見た事のない男のそれはどんなグロテスクさを
もって己を犯しているのか――視界が奪われた分、過分に働く想像によりうち震える身体がどんな意味を
持っているのか、酒にやられた頭では判別が付かなかった。
「大丈夫か、オリヴィエ」
全てを埋め込んでから、乱れた吐息混じりに男の囁きは優しかった。甘いテノールに思わず頷きながら、
もっと話せと強請っていた。「それくらいの憎まれ口を叩けるのなら、大丈夫なようだ」耳朶に
口付けてくる男に、違うと首を振る。そんな味気ない言葉を、私は求めてなどいない。
「もっと私の名を呼べ……!」
だって、これはひとときの夢なのだろう? そう続けようとした唇を、またもや奪われる。
舌と共に流れ込んでくる熱い唾液を音を立てて飲み干しながら、こちらからも分厚い肉を食む。
「可愛らしいことをおっしゃらないで下さい。あなたを本気で口説きたくなる……オリヴィエ、
男を煽るものではないよ」
「そう、もっと……もっと呼べ、ロイ……ッ!」
「だから、煽るなと……手加減しませんからね」
もうどちらが夢なのか、どちらが現実なのか判らない。
どちらにしても朝の到来をこれ程までに疎ましいと思った事はなかった。
汗交じりの体臭をたっぷりと嗅ぎながら、男の巧みな絶頂への導きに身を任せていた。
GJ!
ちょうどオリヴィエものが読みたかったところだ
ロイアイ前提、ホークアイ×オリヴィエです。
美しい氷の女王である彼女の素顔はきっと私と同じ。
私は男に求められるがまま身体を差し出して、それを喜びとする牝犬。
あなたは違うと声高に叫ぶけれど、戒められて身動きが取れぬ状態から逃れようとしている癖に、ここは
しとどに濡れているのは何故?
まるでひとむかし前の、何も知らない生娘だった私を見ているよう。
あの人も、こんな私をこんな気持ちで見ていたのかしら。
「気でも狂ったか、ホークアイ……ッ!」
「至って正気ですよ。この世にはあなたが知らない愉しみがまだあるんです、アームストロング少将」
ずぶり、と一気に男根を模した太い玩具を突き入れれば、淫らな悲鳴と共に撓る身体。
それなりに経験があるのか急な苛みにもしっかりと快楽を感じ震えている様が、めいっぱい羞恥で歪む
美貌とのギャップで興奮を煽る。喘ぎに合わせて揺れる豊満で真っ白な乳房が、目にもいやらしい。
ボイン好きと名高いハボック少尉なら、すぐにでもむしゃぶりつきたくなるでしょうね。
「どこが気持ちいいですか? ディルドで突かれるのは初めてでしょうから、お好きな所を攻めて
差し上げますよ」
「ひあ……ッ、やめ……あ、あんっ、やめろぉ……ッッ!!」
感じているくせに、見事な金髪を振り乱し拒否を示す彼女は一向におねだりする様子はない。
だから私の好きにする。たっぷりの淫汁を絡ませたグロテスクな黒い幹を、充血した赤い痴肉に深く
埋め込んでは、抗えない最高の快楽で震えているだろう子宮口目掛けて遠慮なく攻め立てる。
潤いきったソコはハメる度にいやらしい汁が飛び散って、黒い革張りのソファを盛大に汚していた。
ぐじゅぐじゅと甲高く響く淫音と少将の艶かしい喘ぎが、彼女の執務室を官能の場へと変えてゆく。
「ああ、気持ち良さそう……オモチャもそれなりにいいみたいですね、少将」
「違う、ちがうッ……ああぁ…ッ、んあッ、そこいやだああ…ッッ!」
「ん? どこ? ……ここが好きなの?」
「はぁんッ、ああぁんッッ!」
一際イイ声で啼いた箇所をディルドの先っぽで丹念に突いてやれば、瞬時に美貌がとろけてさらに
甘く甘い声が部屋に満ちた。女の私でさえ鳥肌が立つほどの艶かしさに、たまらない衝動が芯から
突き上げてくる。もっともっと、犯したくなる。容易にディルドを動かせないくらい強い締め付けの女肉に、
私の欲望をのせた玩具が深く浅く斬り込んでゆく。幸い同じ女である為、ポイントは心得ている。
「女に対して男でありたかったと思うのは、初めてだわ……少将、本当に可愛い」
金の陰毛だけでなく尻まで白濁汁でべちょべちょにするほど、少将は感じやすい性質なのだろう。
けして巧みとはいえない私の愛撫にも、涙を浮かべながら悦んでくれる少将が可愛かった。
濡れた肉だけでなく、ラビアまでをもグロテスクな玩具に絡ませ貪欲に快楽を貪ろうとする淫らさを
見ると、女の身で彼女を犯しているのが惜しくなる。男であったら、自分の肉体で目の前の女を
犯していたら、さぞ素晴らしい興奮と快楽、支配欲を愉しめただろうに。
「あああッ、もうっ、もうだめだ……ッ、ホークアイッ、ホークアイ……ッ!」
もし腕が自由だったらしがみついて必至に哀願している状況だろうか。
険しいブリッグズ山を形容したかのような常の様子は欠片もなく、自らエロティックに腰を振る姿は
淫らに堕ちた一匹の牝そのもの。美味そうにディルドを喰う淫猥な女を見せつけながら、
呆気ない陥落を示す少将の生まれ持った素質に、笑みが零れる。
「そのおねだりはどっちですか? 嫌なの? もっと?」
きっとあの人も、こうやって私の暗い歓びを見出して引き出したに違いない――「快楽が欲しいなら、
判るよな?」手を広げて堕ちてくることを望んだ彼の姿を追うように、少将の耳元で優しく問いかける。
重なる視線。既にどこもかしこも淫らに蕩けているのに、もう我慢ならないと言っているのに、まだ非難を
滲ませる瞳で睨み上げてくる。そのしたたかさは憧れているものの、今は憎くてたまらない。
空いている掌で無造作に白い乳房を掴むと極上の感触を堪能することなく荒々しい所作で揉み、
頂で真っ赤に染まる乳首を爪先で強く捻りあげた。
「ッああッ!? 痛いっ、やめてくれっ……!」
快楽上気していた顔が一変、苦痛に彩られる。でも、ぷっくりとした唇から漏れる悲鳴はどこまでも
甘く響くから、本当は感じているんだって勘違いしてしまいそうになる。ディルドで媚赤の泥濘を
犯しながら二度、三度と可愛い果実を捻り上げてしまえば、更に大きくなる嬌声。
やっぱり、感じているのかしら。
「痛いと言いながら感じてらっしゃるなんて、とんだ変態女ですね。あなたが素直に「欲しい」って
言わないから、意地悪したくなるんですよ。もう一回聞きます……嫌なの? もっと?」
限界が近しいことは震える裸体、玩具を悦んで咥える淫らな秘部で明らかなのに、内なる欲望を認めようと
せず唇を噛み締める彼女のプライドには正直驚くしかない。
「散々淫乱ぶっている癖に、何故認めないの? あなたはもっと快楽が欲しい、そうでしょう?
無理矢理イカせることは出来るけれど、淫らな自分を認めたうえで快楽を欲しがった方が、あとの
エクスタシーがもっともっとよくなるわ」
朱に染まる眦を隠すように顔を逸らす彼女にぐっと近づいて、頬へ口付ける。「私も同じだから、判るの。
……ねえ、欲しい?」吐息混じりに自ら正体を暴けば、見開かれる青の瞳。間近で見るその澄んだ美しさに
思わず見惚れながらも、奥底でちらりと覗いた欲望の陽炎を見逃さない。
あと一歩、踏み込めば彼女は私の手に堕ちてくる……。
「少将……オリヴィエ。私はあなたを気持ちよくさせたいだけ……酷いことをするつもりはないの」
優しい声音で囁きながら、乳首を苛めていた手で完璧な美を描く頬のラインを辿る。そのまま官能的な
唇にそっと触れて、慎ましやかに覗いた整然と並ぶ白い歯と真っ赤な舌先のコントラストを目で楽しむ。
金の睫に縁取られた瞼のまたたきに戸惑いをのせ、こちらを見上げる美しき女王様の唇が動いた。
「何故、私なんだ……」
「それはあなたが愛しいから、では駄目?」
言葉を証明するかのようにそっと唇を塞いだ。指で触れた以上の柔らかさとしっとりした唇に自分のそれを
受け止められ、あまりの心地よさに頭が沸騰しそうになる。同性とキスだなんて初めてだったけれど、
男とするよりも遥かに柔く甘い感触は癖になりそう。まあるく開かれたかわいい瞳も初めてだと言葉なく
伝えている。軽く吸い上げれば小さく啼いてくれる敏感な唇をねっとりと舐めてから、自由にしてやる。
「可愛い可愛い、オリヴィエ……快楽に素直なあなたが見たい。私に見せて……」
手入れを怠っていないだろう、指通りの良い金の髪を撫でながら堕ちて来るときを願う。
たっぷり快楽に犯された身体は衣服越しにもありありと判るくらい熱かった。
こうして見詰め合っている今も、熱を放出できぬ辛さに苦しんでいるに違いない。その証拠に、
動かないディルドに焦れたのか、腰をモジモジと揺らしていた。白い額に滲む汗が彼女の我慢が
如何ほどか、如実に表している。流れ行く汗を舌先で拭ってやりながら、まだ一線の前で迷う彼女に唯一で
絶対の選択を示すために、ストップしていた抽挿を再開させる。
「ひああぁ……ッ!」
撓る身体。下腹部から響く粘着質な水音が甲高い喘ぎと重なり、卑猥なハーモニーを紡ぐ。
歓びに蕩ける青の瞳が私を映し、快楽を歓迎する表情を見た瞬間、私の理性が興奮に塗りつぶされた。
「……イキたいって、いやらしいことを言わせたかったのに……あなたのイキ顔が見たくて
たまらなくなちゃった。今日だけは許してあげる……私の見ている前で、はしたなくイきなさい……!」
「んああぁッ!! いやッ、いやだああ…ぁッ!!」
待ちに待った快楽は絶大なのか、いやいやと首を振りながらも腰を震わせディルドを悦んでいる姿は
滑稽でしかない。きゅうっと締まる肉襞をぶっといディルドで犯しながら、女の快楽を司る子宮口目掛けて
切っ先を奥へ奥へと押し込んで行く。突き上げるたびにディルドにべったりと絡む愛液が私の手まで汚し、
まるで己の所有物だと言わんばかりの粗相が、胸にある独占欲じみた感情を満たしてくれた。
「ね、気持ちいい? 私はここ、好きなの……あなたもここが好きなんでしょう?」
「いああぁ……ッッ!!」
主が丹念に責めてくれた奥の一点、ソコは目の前の彼女にも有効なようで、瞳を見開き良い声で
鳴いてくれた。まるで私を見ているかのような感じ方をしてくれる、同じ女から見ても感嘆の息しか出ない
完璧なメリハリのきいた身体がソファの上で乱れる様は本当にいやらしい。しっかりと調教を受ければ、
見るものを魅了してやまない最高の牝が出来上がるだろうことは確実。我が主が夢中になって彼女を
調教する姿を想像するだけで、嫉妬すら湧き上がる。荒い感情のまま手加減なく乱暴に女を犯すも、
もう快楽しか感じないのか真っ白な身体は淫らに揺れて止まらない。ぐじゅぐじゅの泥濘を何度も何度も
ディルドで擦り、奥の一点を強く責めた途端、動かすことが困難なほどの急激な締め付けを感じると共に
身体が大きくうち震えた。
「ああッ、イクッ、イク……ッッ! はああぁぁンッ!!」
ぎゅっと瞼が閉じられ、盛大な喘ぎを部屋いっぱいに迸らせ絶頂を迎えた彼女。
今まで見てきたどんなエロティックな作品よりも、強いエロスを感じた。普段、性を感じないだけに
見た事のない淫らな姿はとても惹き付けられる。孤高の存在が、漸く手のなかに――。
荒い呼吸を繰り返しぐったりとソファに沈む身体に寄り添い、薔薇色に上気した頬に頬ずりしながら
うっとりと蕩けた瞳を覗き込む。ホークアイ……気だるげに囁かれた言葉の艶かしさに、思わず秘部が疼いた。未だ彼女が喰らう真っ黒なディルドが欲しいと、ジンとした痛みを発する。私だって快楽が好きなのだ。
美しい女が絶頂に達した姿を見て、はしたない自分のアソコから物欲しそうに涎が垂れてゆくのを止められない。ここに主がいたら、なんて言って苛めてくれるだろう……今の私にとって慰めのような妄想は、
ただ興奮に油を注ぐだけだった。
達したばかりで敏感だろう身体からゆっくりと引き抜いた黒の砲身は白濁とした汁にまみれていた。
鼻を掠める牝の淫臭に惹かれ、ぶっとい亀頭に舌を這わせば口腔に広がる彼女の味。たっぷりと感じたの
だろう、その濃厚な牝の味はひどく甘美に感じられた。私が達した後、嫌だと言っても構わず主が丹念に
舐めてくれるのも判る気がする。私の手で女を欲情させた果てにイカせた証は汚くなんかない、むしろ
愛おしくてたまらない。一滴残らず愛液をしゃぶってから、ディルドをテーブルへ放り投げた。
「……今度私の愛しい主を紹介します……きっとあなたも、気にいるわ」
夢見心地だった瞳が見開かれ、すぐ不安に彩られる。
大丈夫、私も初めはそうだったから……耳元で囁いてやれば不安は薄らいでいった。どこまでも彼女は私に
似ている。そして、離れられなくなるのだろう。彼の人の甘美な愛撫を一度でも味わえば、私と同じように
牝になることを願うはずだから。だって、あなたは私。
「それまでは、私があなたの主ですからね。オリヴィエ……」
目の縁に溜まっている絶頂の名残を吸えば、くすぐったかったのか、微かに彼女が笑った気がした。
縛られた彼女の変わりに女性らしい身体を抱き締めて、迫り来る夜の時間の到来を心待ちにする。
一晩でも共にすれば、彼女を独り占めしたくなるだろう予感は近く現実になる。
誰の目にも、最愛の主の目にすら触れない場所に隠してしまいたい――この美しい女を、骨の髄まで
私のものとするまでは。
「オリヴィエ、愛してる……」
言葉を鎖代わりに、甘く甘く囁く。それは彼が私に施した戒めだった。
今度は私が施す番。彼女が私に跪くことを願いながら、何度も何度も、愛を囁いて口付けた。
終わりなん?
最後に終わり、とか付けてくんねーとわからんよ。
少将が中尉に倍返しで復讐するのを待つ
少将がブリッグズ兵と協力して倍返しキボン
盲目になった大佐でなんか書けそうだな。
アルメイマダー
>571
GJ!
少将はやられるままじゃないはずだ
きっと腹の中で何か隠している…
少将の仕返しマダー
盲目大佐は日ごろ迷惑をかけられて、
ストレスのたまっていた中尉にめちゃくちゃにされます。
中尉はSっぽい。オリヴィエもSっぽい。
ゴリ×リザに目覚めた
ゴリ「こんなに小さくて細い女が戦っていたのか・・・うほっ」
リザ「ゴリウスさんの腕の中あったかいなり・・・」
という感じで愛が芽生えてもいいと思うんだ
>>584 ゴリザいいよな…
むさくるしいのと美女の組み合わせって良い
わろすwww
>>584 ときめいているのに「ゴリウス」www
ちゃんと名前で呼んであげてw
ハガレンのノリだと全然違和感ないのが受けるwwww
ハガレン4コマでありそうだな「ゴリウス」www
キメラズ×中尉
公式の「・・・・動物園」が大好きだ
しかも語尾はコロ助w
寒すぎ
ゴリのままの姿でいいの?
>>571 やっと規制解除されたから亀ながら言おう。
GJ!この組み合わせイイわぁ。
また読んでみたい。
復讐はまだかーーー
ねーよカス
メイちゃんに性教育したい
傷付いた中尉にいやらしいことしたい
今日のアルが体でメイをかばうシーンからどうにかエロに発展できないか
顔の距離が近いから「大丈夫だよ」とか言いながらアルがメイにちゅっちゅする展開が浮かんだが、
状況的にそれ以上の行為に及べないどうすればいいんだ
アルメイがちゅっちゅするの見たいけど鎧だし
元の身体に戻ってから書くしか無くね
>>602 似たような状況ないかなー。
アルが元に戻ってから、廃墟でチンピラに絡まれたメイをアルが助けて、
そのままそこでエロ…はどうですか?
鎧アルメイで思いつくシチュはメイのオナニーを手伝うアル
ペニスのようなものを錬成してズッコンバッコンとか
早く元の体になるといいなアル
問題はアルの本当の姿見てメイが幻滅しないかだな。
イケメンだし幻滅はねえだろw
ちょっと太ればモーマンタイ
アルを太らせようとしてがんばって料理作るメイが浮かんだ。
料理できないとかならウィンリィから教えてもらうとかほのぼの
そしてその流れでウィンリィ×メイに…
ウィンリィにセックスを教えてもらう展開ありだな
そして工具でいじられまくるメイ
アルが人間に戻ったら溜まった性欲がすごそう
最終回まであと二日か…
アルフォンスの健全な性生活を祈る。
アルの分の性欲もニーサンが請け負ってたわりに
ニーサン、最後までほんとストイックだったけど大丈夫だろうか。
流れ込んでくる性欲が凄過ぎてスパークして若干賢者タイム入ってるんだろうか。
614 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 22:31:25 ID:a563wAjd
シコシコシコシコシコシコ
ふう…我得たり、賢者の石!!!
無能は理想を実現するまでは、
中田氏できない
ぷぎゃー
我慢したあとの中だしは最高なんじゃない?
とんだMプレイ。
俺の近くの本屋では今日発売されてた
誰か、もう読んだ方いませんか?
誰かスカー×オリヴィエ書いてくれ〜〜
あんなんじゃちっとも興奮できねーよ
スケスケ黒レースのブラとかつけろよ!色気ねえな!
>>621 っと、マスタングに言われるんですね、わかります
>>619 同じようなこと書きにきたところだよ
書いてみるから待ってろ
アルの体が元に戻ったからこれで生身でメイとヤれるわけですね
>>621 ハガレンの世界にきちんとしたブラジャーはない
>>619 スカー「またイかされた…」
オリヴィエ「○○○が立つからイかした。それだけだ」
スカー「己れをイかしていると知れたら軍法会議ものではないのか?」
オリヴィエ「それ位の事しょっちゅうやっとるわ」
最終話でまさかのスカオリ萌wあとリンメイもいいなってオモタww
エドウィンの子作りもアルメイの初体験も見たいw
エドウィン絶対一線越えてるよなあw
照れもせずウィンリィ抱きしめてるエドワードさんの成長っぷりに感動した。
>>628 一線越えてなかったら子どもできてないじゃないですか
リンメイいいな
だれかSU☆PO☆BU☆RA書いてくれ
きもい
スポブラいいよー。
>>629 エドがウィンリィを抱きしめたあの時点ですでに一線越えてたんじゃってことだろ
赤ちゃんってハグするとできるの?
637 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 02:22:52 ID:8sGvlOTe
おいおい完結してまだ一本もエドウィンが投稿されてないってどういうことだよ。
初夜書こうぜ?
そうだなあ、旅から帰ってきたパターンと追っかけてったパターンで二つは読めるな。
ありゃあ スポブラじゃないだろ
ストラップがクロスしてたらなんでもスポブラだと思ってるのかw
みんなお馬鹿さんだから
今更だけどリザの男体化はいかがでしょう。
スポブラじゃなければなんと呼べばいいんだ?
642 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 16:22:33 ID:YxSNtIEc
>>640 色物系なネタが好きなので、是非見てみたいです。
昨日から何故か書き込めない orz
オリスカ最高とかリンメイ萌えとか叫びたいのに
行けたw
数日中にオリ×スカ投下予定〜ノシ
エドウィンはベタベタものでよければその後
>>645 wktk
ラストの写真は色々想像掻き立てられるな
マイナーだけどハボックとマリアも読んでみたくなった
ブレダ加えて3Pもいいな
>>646 ナカーマ
戦士の帰還での電話取り次ぎエピでも思ったが、ハボロスは色々と妄想のしがいがある。
最終決戦前に仕込みを兼ねてハボック雑貨店でひとつ屋根の下暮らすうちに何か芽生えてるといい。
エド「この四角い錬成陣の上でおれと人体錬成をどうのこうの」
最終回ネタバレ注意
>>645さんではないけれど繋ぎにでもドゾ
旅から整備のために帰ってきたエドワードは、二人きりになるなりウィンリィを抱き締めた。
「エド……!?」
ウィンリィが驚くのも無理は無い。でも、もう限界だった。
「ごめ、ウィンリィ……でも俺」
きゅううう…とウィンリィを抱き締める腕に力が籠もる。
必死で欲望を抑えようとするが、彼女を前にして収まるどころかますます溢れ出るばかりだ。
「我慢、できねえ……」
壁に押しつけて、両腕で逃げ道を奪う。
眉根を寄せると、エドワードは苦しげに囁いた。
「ウィンリィが、欲しい」
金色の瞳が真摯にウィンリィを見つめていた。ウィンリィが欲しい。彼はそういった。
そして、彼の瞳は彼女を欲するあまりに今にも枯れそうだ。
三ヶ月ぶり。機械鎧の脚は、多少汚れが目についたものの以前よりは良好。
しかも彼は今、ウィンリィを目の前にして、己の精神と必死に戦っている。
ウィンリィとて――エドワードに会いたかったのは同じだ。あの駅での抱擁と口づけのあと、何度彼を夢に見たかわからない。
ウィンリィは潤む瞳に涙をたたえ、そっとエドに身をゆだねる。
「うん。わかった。エドにあたしをあげる」
だから大切に扱ってね。
ウィンリィのその言葉は、唇ごと彼の口腔内に飲まれた。
久しぶりに感じたエドワードは、なかなかおさまってくれなかった。
もう何度イかされたかわからない。
「あっ、あ、もう、やっ、ん…っ」
無意識のうちに逃れようとするウィンリィを両足で挟み、エドワードは彼女の細腰を掴む。
「嫌とか言って、こんなっ、濡れて…っるくせに」
「バカ! 言わない、で……あっ」
体を重ねたのは数えるほどしかない。けれど、不思議なくらいお互いの気持ちよい場所はわかった。
一度エドワードが己を彼女から抜き取る。ぬぷりと愛液が太腿を伝い、シーツに染みを作る。
抜き取る瞬間の刺激に、すっかり敏感になったウィンリィが絶頂を迎える。今夜何度目になるか、もう数えてもわからない。
いったい今が何時なのかさえわからなかった。わかるのは、まだまだ夜は明けないということだけだ。
体勢を変えて、エドワードがウィンリィをうつ伏せにすると、再び侵入してきた。熱く固い彼を体の中心に感じる。
それが、ウィンリィの体の中を擦って打ちつけ、自らの存在を主張する。
触れた箇所から熱が溢れ、自分でもどうにもできないほどに愛しさで満たされる。
行為はいつも以上に激しいのに、彼は優しかった。優しくて、あったかくて、ウィンリィは泣きそうになる。
いや実際に泣いてしまっていたのだろう。エドワードの熱い舌先が、目元を拭うように触れてくる。
たったそれだけのことなのに、睫毛の先の想いも全て彼に掬われていったように感じ、ウィンリィの膣がきゅうと閉まる。
「……はぁっ。力、抜け、って……っ」
苦しげにエドワードが呻く。彼の絶頂も近いのだろうか。
しかしその声音さえ、今のウィンリィには煽る要素でしかない。
何度目になるかわからないほどぐちゃぐちゃな思考のなか、真っ白になった彼女はくてんと体を弛緩させる。
その隙に、エドワードが一層奥に侵入してきた。
「あ、あ、あ、あ、あ、」
胸を揉みしだかれる。腕をついて体を支える力は残ってないからシーツに必死にくぐもった声を漏らすことしかできない。
「エド。エド、ワード」
顔を見せて。その願いは吐息にしかならない。けれど察したのだろうか、エドワードが体勢を入れ替える。
そのときに再び中心に刺激を感じ、イってしまう。
互いに向き合って、見つめ合う。金と青の瞳が、夜のしじまに痛いくらいに交錯した。
「ウィン、リィ……っ」
エドワードの表情が苦しげだ。時折呻く様子から、彼の絶頂が近いことがわかる。
それはまたウィンリィとて同じだった。あんまりにもイきすぎて羞恥さえ感じない。
ただ、気持ちよくて、うっとりと彼だけを感じられる今に感謝する。
絶頂を迎える瞬間、エドワードが彼女の、ピアスホールを舐めた。
>>650 エドウィン可愛いなあ〜GJ!
ただ最後に「終」つけ忘れないようにな
もう終わり?続くのかと思った
>>649-650投下主です
>>651-652 申し訳ない。「終」つけるの失念してた。
お詫びといっちゃなんだが、その後話投下しとく(もはや自家発電の領域だが…)
二人してぐったりとベッドに横たわる。カーテンを開ければ、東の空がうっすら白み始めている。
開け放した窓の向こうから、心地よい風が二人を撫でた。
エドワードが手を伸ばした先、ウィンリィを抱き寄せる。
まだ火照る肌から伝わる熱は、うっかりエドワードの奥を刺激しそうになるが、さすがにもうやばいだろう。
なので、彼女を抱き締めることで己の熱をぐっと押さえ込む。
はぁ……。なまめかしい吐息をエドワードの胸板に零し、ウィンリィは口を開く。
「あんた、激しすぎ……」
もうムリ、と彼女の腕はゆるゆるとエドワードを捉えると、重力に逆らうことなくくたりと萎れる。
彼女は本当に疲れている様子だ。やりすぎたか?、と思うが、おそらくあの状況で自分を止めることなどできなかっただろうと思う。
しかも未だに奥で熱が燻っているだなんて。絶対に言えない。
「し、仕方ないだろ、ヒサシブリだったんだし」
「そうだけど。でもあんまりにもいきなりすぎよ。あたしだって色々考えてたのに」
色々考えていたってなんだ。何を考えていたんだ。
エドワードは彼女の言葉の先が気になったが、しかしウィンリィはそれ以上口を開こうとはしない。
だからそれ以上聞きだせず、エドワードは消化不良だ。
仕方ないから、その話はまた明日の夜にでもすることにして、エドワードは彼女を引き寄せる。
「もういいから寝ろ」
「シャワー浴びなきゃ」
欠伸まじりにウィンリィが呟く。
そうだけど、今はこの温もりをもう少しだけ手元に置いておきたいと思う。
「明日の朝でいいだろ」
彼女の眠気が移ったのだろうか、エドワードも欠伸を漏らしながら呟く。
そうして腕はしっかりと彼女を抱え込んでいるのだから、すっかり離す気は無いらしい。
「それもそうね」
おやすみ、良い夢を。
明けの明星に照らされる夜の残り香の中、二人はゆるゆると眠りへ誘われていった。
(終わり)
エドウィンはかわいいなぁ
651のお陰で続きが増えたw
>>645 スカーと姉さん頑張れよ!
このカプは美味しいと思う。
アルメイマダー
>>649-650 エドウィンは本当に可愛いなぁ。GJ!
その後もすごく萌えた。GJGJ
>>645のオリスカ待ちつつ投下
・スカー×オリヴィエ
・パイズリやオーラルが苦手な方はスルー
オリヴィエという名の軍人が、なんの表情も浮かべずに己れを見る。
「動けそうにもないか。」
体の様子を見に来たオリヴィエが、己れの包帯を見て言った。
治っていないわけではないが、安静にしろと言われる程度の怪我だ。
「ふん…まだ治りきっていないとはな。」
歩くこともできなくはないが中途半端な気力しか無い。
肘を使って上半身を起こして、オリヴィエと視線を合わせた。
「働け、と言いたいところだが貴様のその体だ。」
うむ、と腕を組む。
女性らしさが微塵もない態度だ。
それから己れに近寄り、見定めた。
冷たい色の瞳が、腰のあがらない己れを見る。
「起きれそうにもないな。よし、分かった。」
これが数分前までの会話。
何がどうなったか、よく分かっていない。
オリヴィエが己れの上に跨って、不思議そうに己れを見つめる。
「うむ…」
自ら服をずらし、乳房の谷間が思い切り曝け出される。
まるい胸を覆う白い下着。
想像の中にあるような胸だった。
「おい、傷の男。」
するすると服を脱いで、己れの上に四つんばいになったオリヴィエ。
頬に金の髪の毛が触れて、すぐ近くで青い瞳が数回まばたきした。
厚い唇がくちばしのようにツンと尖った。
「勃起しないな…」
細い手が、ペニスをまさぐる。
服の上からだったが、その刺激に驚いてしまった。
何せ、普段自慰もしない。
性に疎い自分にとって、女性が跨ってくることは考えられなかった。
「何か好きなのはあるか?」
好きと聞かれているのが何なのかは分かるが、あまり考えたくない。
オリヴィエが、目の前で胸を寄せる。
「ずっと寝てる貴様だ、私の相手になれ。」
すこしばかり楽しそうだ。
反応しない己れに、まさかとオリヴィエが続ける。
「不能か?それとも…」
すぐ目と鼻の先で囁かれる官能。
喋るたびにふるふる動く唇は、魅力的だった。
「私のような者ではなく、うちのマイルズのようなのが好きか?」
とんでもない!即座に頭を振った。
己れの反応を楽しんでいるのか、オリヴィエは笑った。
「ならいい。偽りは要らんから、正直に答えろ。」
オリヴィエが両手を胸に当て、探るように訪ねる。
「これは好きか?」
オリヴィエの手が乳首を隠す。露になる谷間と、白くて丸い膨らみ。
生唾を飲んで、大きな胸と唇、それから目を捕えて頷く。
「なら、これは好きか。」
体をずらし、オリヴィエの手が自身の太ももを撫でた。
白い足、それがすぐそばにある。
黙って頷く、するとオリヴィエはゆっくりと下着を脱いだ。
床に落ちる下着。
未だなんの反応もしない己れに、オリヴィエが額に口付けを落とす。
「よし、気に入った。」
オリヴィエの手が、己れの手を掴んだ。
導いたのは、股の間の見たこともない場所。
指先が、内側に触れる。
柔らかい肉だった。そこから垂れる粘液。
すぐに指先が湿った。
好奇心か本能か、指を動かす。
オリヴィエの手が、股の前のほうへと導き止めた。
「わかるか?これが…貴様の大きな指なら、いくらでも弄れるだろう。」
親指にあたる、小さくて丸い硬いもの。
柔らかくこりっとした触感があった。
素直に親指で撫でてみると、すぐにオリヴィエが顔をしかめはじめた。
う、う、と呻き腰を浮かせて体を震わせる。
どこからか、むわっと漂う匂い。
淫臭とでも例えればいいのか、そんな匂いだ。
「いいぞ、弄れ、潰してみろ…ゆっくりとだ。」
指先が捕える硬いものは、大きさを増している。
中指と人差し指で、それを挟み擦りあげた。
ぬるぬるした粘液を指につけて撫でると、硬いものから熱が伝わる。
「うあ、いいぞ、もっとやってみせろ。」
どこからか滴る水。
腰を震わせ、己れの横に手をつく。
すぐ目前にある大きな胸にある乳首が立っていた。
空いている手で、乳首を摘み同様に弄る。
硬い感触は、こちらのほうが強い。
「あ、う、いいぞ…」
苦しそうに呻くオリヴィエが、何故か可愛らしく思える。
「いいぞ…貴様はいい…」
そう呟いたオリヴィエが、己れの上で体を仰け反らせた。
叫びに似た何かが、部屋にこだまする。
股の間から伝わる熱を手から感じていると、ペニスに刺激があった。
オリヴィエが触っている。
「ようやく勃起したか。」
息絶え絶えに言う。
するすると撫でられ、亀頭を手のひらで扱かれた。
「おい…先程も尋ねたが、起きれるか?」
起きれるか、自分でも分からない。
すこし肘で体を起こしてから、足を曲げた。
背中を曲げても、変に苦しくはない。
己れの様子を見たオリヴィエが、すぐに己れを起こして己れの体の下に潜りこんだ。
おい、と腰を捕まれる。
かろうじて体を起こし胸を掴んで、深い谷間を作った。
片手でズボンをずらし、ペニスを出す。
胸の谷間に、ペニスを差し込んだ。
硬くなった一物が、柔らかな感触に包まれる。
己れはだらしなく、無我夢中で腰を振った。
熱っぽい表情を向けられ、たまらなくなった。
腰を振るたび、オリヴィエの顎のすぐ下にペニスの先が飛び出す。
胸の脇に添えていた両手の親指で、すぐ近くにあった乳首を触った。
柔らかいのに、ここだけはこんなに硬い。
「ああ、ぐぅ、ああっ」
背中に、オリヴィエの足が触れる。
股のそこを開いているのがわかった。
オリヴィエの両手が己れの足の下を通って、下半身に添えられている。
耳を澄ましてみると後ろからぬちりと粘着質な音が何度もした。
「あっ、はぁ、うう…」
はぁはぁと息を切らす唇の奥から、唇と同様の厚い舌が見える。
オリヴィエが己れの顔を見た途端、何も言わずに口を開けた。
赤い口蓋は、興奮を駆り立てた。
己れはオリヴィエの口の中に精液を放った。
舌が中途半端な白で汚れる。
口に入らなかった精液は、首や鎖骨に数滴垂れた。
「はぁ…」
息を吐き出し、鋭い目で己れを見た。
「口が汚れたではないか。」
まったく、と繰り返すオリヴィエに今度は寝かされた。
唇のまわりに飛んだ精液を舐め、口の中で転がしている。
「仮にでも飲めたものじゃないな。この味は苦手かもしれん。」
飲める味もなにも、口を開けたのはそちらではないか。
寝かされ、包帯の下が痛む。
「垂れてきた…舐めろ。」
ゆっくりと腰を上げたオリヴィエ。先ほどとは真逆の気だるい雰囲気。
ふと指を見れば、指先についた粘液。
視界を遮るように、オリヴィエは顔の上に跨ってきた。
「ほら…舐めろ、舐めてみろ。」
彼女は欲情している。いや、発情か?
己れは両手で腰をがっしりと掴み、先程指先で撫でていた硬い小さな膨らみを舐めた。
粘液の味は、例えようがない。
舌先で捕えると、掴んでいる腰が大きく震えた。
「ううっ、あ!あ、うぅん…うう…」
真上から聞こえる喘ぎ声。
腰が何度も逃げようとする。掴んだまま、放すつもりはない。
微弱に舌で刺激を送る。
小さな膨らみに吸いつくと、オリヴィエが体を強ばらせた。
男の唇だ。柔らかくはない。
「あ、う…うう…」
唇を押しつけたまま、舌で舐める。
ぬめる水が溢れてくる場所まで舌を這わせ、熱さに驚く。
次第に、オリヴィエの息のあがり方があからさまになってきた。
断片的な喘ぎを漏らしながら、体をくねらせる。
唇と舌で刺激を与えていると、オリヴィエから切羽詰まった声が飛び出した。
「あ、おい、もう駄目だ…いく」
オリヴィエが、思い切り体を曲げて痙攣させた。
苦しそうで今にも泣き出しそうな顔に見える。
泣きじゃくる子供のように喘ぎを漏らしたあと、へなへなと真横に倒れてきた。
顔の汗にぺったり張り付く数本の髪がいやらしい。
目の焦点が合わず、ぐったりして動かないオリヴィエに声をかけた。
「おい、大丈夫か。」
一言二言喘ぎを漏らしてから、耳の近くで呟かれた。
「貴様…また…」
そこまで呟いて、オリヴィエは目を閉じた。
腹の上に圧しかかるように乗った足をどかす気も無く、手探りで毛布をひっぱりオリヴィエにかけた。
ちょうど包帯の真上に足があり、痛い。
移動するにも移動できず、怠惰に包まれたオリヴィエの肩を抱きしめ目を閉じた。
不機嫌な怒鳴り声が響くまで、ゆっくりしていよう。
おわり
663 :
645:2010/06/15(火) 02:08:11 ID:hUctSmOk
うわ息抜きにのぞきにきたらいろいろ先を越されている。
エドウィンもスカオリもGJですー。
何時になるかはわからんけど今夜中にうぷ予定、
とレスろうとしたらプロバイダが規制くらってたので携帯から失礼。
664 :
645:2010/06/15(火) 03:22:20 ID:hUctSmOk
できたー。
・オリヴィエ×スカー
・最終回ネタバレ入ってます注意
ノックに応える間もなく、ドアを開けると濃紺のシルクのバスローブを羽織った
オリヴィエ・ミラ・アームストロングが強引に部屋に押し入ってきた。
「スカー。イシュヴァールに立つのは明日だったな」
つかつかと彼が体を起こしたベッドの横にきて腕を組み、言い放つ。
世話になっている館の女主人の来訪に、あわてて床に脚をおろし姿勢を正しスカーは頭を下げた。
ちょうど眠りにつこうとしていたところのため、
いつもの癖で上半身裸なことはこの際見逃してもらうしかない。
「世話になった。…己れを生かし、次の場を与えてくれたことに感謝する」
最初こそ『何故己れを死なせん』だった思いは、
故郷の復興に尽力するという新たな目的ができた今感謝の意に変わっている。
予想どおりの答えに笑みを浮かべ、オリヴィエは言い募った。
「もっと他に言うことはないか?」
「…なら言うが」
顔を上げ、スカーは軽く咳払いをしてさりげなく視線を相手の向こうにそらした。
「その格好、…女が男の前でそのように肌をさらすものではない」
濃紺が元々の肌の白さを際だたせ、かつ上質なシルクは肌にしっとりと吸いついて
豊かな胸と意外に細い腰から尻、脚に続く成熟した曲線を隠すどころかより扇情的に現している。
冷厳ないつもの雰囲気からは想像できないほどの色香を放つ肢体を前にして
健康な成人男子が冷静でいられるわけがない。
オリヴィエが目を細め、
「私が『女』に見えるか」
貴様案外フェミニストだな、とつぶやいた。
「いい答えだ。褒美をやろう」
腕を伸ばし、スカーの首に絡めて後頭部を捕らえ、ぐいと引き寄せて唇を重ねる。
あまりにいきなりのことに反応しきれない男の唇を舌で割り歯列をなぞりながら
ひざを相手の脚の間に割り込ませ、身を寄せて厚い胸板に豊かなふくらみをぴったりと密着させる。
状況を理解したスカーが己を捕らえる腕を振り払おうとするものの、
女にしては鍛えられているとはいえ自分に比べれば遙かに細いはずのオリヴィエの腕はがっちりと動かない。
髪からか肌からか、甘い麝香が息苦しいほどに香る。
一方的に濃厚な口づけを堪能して顔を離したオリヴィエが鋭く光る薄青の瞳でスカーの赤瞳を射すくめた。
反撃しようとしていた彼が呑まれ、動けなくなるのをくくっと喉の奥で笑って。
「生娘のような反応をするな」
自分のバスローブのベルトをほどいたその手を男の腹に這わせ、
盛り上がる腹筋を愛しげになでさすってそのままズボンの中へ。
生理的反応で熱く固くなり始めている牡をぐっとつかみあげた。根本からしごきあげる。
「っ」
「貴様の声はいいな。そそられる」
こみ上げる快楽に思わず首を反らせてうめくスカーのたくましい肩に顔を埋め、刻まれた刀傷を舌でなぞる。
「淫ら、な…」
「淫らなことは嫌いか? 珍しい男だ」
「その、ような」
吐息を乱し、体は正直に反応しているくせに堅い男だとオリヴィエは笑う。
実はこっちも渾身の力で押さえ込んでいた口づけの時とは違い、
今なら簡単に自分を引き離せるだろうにそうはしないのが彼も楽しみ始めている何よりの証拠。
規律と自律に縛られて清冽に生きてきたであろう男をこの手で快楽に酔わせ、
堕とし従える行為は背徳感と征服感に満ちてたとえようもなく楽しい。
「秘め事は思い切り淫らに行わねばつまらんだろうが」
立ち上がり、手を背中に回して肩口に引っかかっていたバスローブを完全に引き下ろし、脱ぎ捨てる。
惜しげもなくさらけ出された裸身にスカーの視線が奪われた。
つややかに光る肌。胸の谷間は深く、腹部は引き締まり、臀部はまろやかに張り出している。
生まれて初めて目にする、肉親以外の女性の裸だということを差し引いても魅惑的な肉体。
彼が自分から目が離せなくなっていることに満足の笑みを浮かべ、オリヴィエはスカーの手を自分の胸に導いた。
ふくらみをつかませる。
「さあ…好きに触れ」
耳元でかすれた声にそそのかされて、スカーの手が動いた。
透けるように白い肌の豊かなふくらみを
浅黒い自分の手がつかみ、まさぐり、もみしだく光景は我ながらひどく淫らで。
「んっ」
手のひらの下で固く立ち上がった乳首をつまむと
それまでの高圧的な様子からは意外なほど愛らしい喘ぎが聞こえて──
落ちた。
今までのお返しだとばかりに背中を引き寄せ、
唇よりは少し赤みが強い乳首に口づけ、吸い上げると彼女の体がちいさくのけぞる。
少し汗ばんだ肌は触れた手にしっとりと吸いつくようで、いつまでも触っていたいという気持ちにさせられる。
スカーは夢中になって手と唇をオリヴィエの全身に這わせていった。
首筋、肩、胸元に赤い痕を散らす唇。
背筋、腰、臀部を撫でて肌のなめらかさとやわらかさを楽しむ左手。
胸をもてあそんでいた右手が不意にふとももの間の熱く潤んだ場所へ。
「──っ」
遠慮のない指先に敏感な尖りを捕らえられたオリヴィエが高い声をあげてスカーの首筋にしがみつく。
円を描くようにこねられてこみあげる快感に、肩に埋めた顔を小さく横に振って訴える。
「そこ、…っ…やめ」
さらさらと乱れる金髪が二人の肌をくすぐる。
触る場所や強さや深さを変えるたびに首を抱く腕の力や吐息の乱れや声の高まり方が変わることに気付き、
「やめ、と、言って…っ」
ひとつひとつ反応を確認しながら責めるスカーは、
「ん…っ、くぅ、あ…っ」
オリヴィエがその態度で、吐息で、声で、
無骨な男の指が自分好みの快楽を奏でるよう巧みに導いていることを知らない。
「スカー」
名を呼んで、顔を上げた男の唇を丹念に貪ってオリヴィエは相手のウエストに手を伸ばした。
ズボンと下着をまとめて引き下ろし、下腹部に張り付きそうな鋭角でそそり立っている牡をつかみとる。
ひざ立ちで太ももを限界まで開いてスカーの腰をまたぎ、位置を合わせて先端をあてがって
ゆっくりと腰を下ろす。熱さが自分を割り裂いて入ってくる、奥まで満たされる感覚はいつ味わってもたまらない。
スカーも奥歯を食いしばった。
熱くとろけて引き締まりながら自分を包み込むやわらかな肉の感触が与えてくるものは
自分の手で慰める時の快楽とは全然違う。
もう一度名を呼んで、オリヴィエは満足げな吐息を漏らした。
「貴様のはたくましくて奥まで届く」
いつも以上の色香を放つ濡れた唇で。
「動くぞ…すぐにいくなよ」
甘く命じて、腰を上下しはじめる。ゆっくりとした律動はすぐに激しくなった。
金色の髪が背中で跳ね、乱れて舞う。密着する腹が胸が汗に濡れる。
一番やわらかく一番弱いその場所をくまなく埋め尽くすものが与えてくる快楽に、
オリヴィエはもう言葉にならない嬌声を上げ続ける。
片手は合わせ指をからめて体の支えに。空いている方の手はおたがいの肌をまさぐって。
爆発の予感にく、とうめいたスカーの背にオリヴィエが爪を立てた。
「もう、少し、我慢しろ…っ」
無茶なことを、と思いながら、熱く潤んだ青い瞳にふと思いついて
ふともものつけねから割れ目に指を滑り込ませ、一番反応がよかったその尖りを弾く。
過敏な場所に不意に攻撃を受けたオリヴィエが高く伸びる声をあげた。
つながっている場所が入り口から最奥まできつく収縮して一緒に絶頂を迎えるよううながす。
たまらず先に爆発したスカーの最奥にほとばしる熱さが引き金になった。
極められた快感が、閉じたまぶたの裏を白く染め上げる。灼きつくされる──
少し我を取り戻したオリヴィエは、それぞれに違う錬成陣の入れ墨が刻まれた両腕をつかんで
脱力しながら体重をかけゆっくりと押し倒した。
大きく上下する厚い胸板に体を預けて、快楽の余韻を呼吸が整うまで楽しむことに決める。
やがて体を離し立ち上がったオリヴィエは
分かりやすく自己嫌悪しているスカーを肩越しにちらりと見やった。
「貴様も十分楽しんだだろうが」
床に落ちたままのバスローブを着込んで振り返り、彼のほおを両手ではさみ強引に目をのぞき込む。
「スカー。うちに残ればいつでもこのくらいのことはしてやるぞ」
「断わる」
即答。
まあ予想していた答えなので腹は立たない。むしろそうこなければ失望させられていたところだ。
声を立てて笑いながら、彼女は一夜の情人に別れの口づけを与えた。
おわり
嬉しい投下ラッシュw
エドウィン、両オリスカGJ
673 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 07:36:32 ID:fXWdm9NQ
スカ×オリ、オリ×スカ共にGJ過ぎる…!
良いものを読ませて貰った、ありがとう!
スカオリ&オリスカGJ!!!
何この新しいカプ
使い古した言葉で言うが「萌えーーーーーーっ!!」だわ
スカオリ、オリスカGJすぎる!
コミックス23巻148ページの、
スカーが大佐に言った「畜生の道に堕ちた者が人の皮を被り
どんな世を成すのか見物だなと思うだけだ」って台詞を踏まえて、
改めて上のスカオリ、オリスカを読むと、
畜生側にいたはずのスカーをこちら側へ引き寄せ、
後世のための役割を与えたオリヴィエ…
とにかく萌えましたGJ!!ハァハァ
スカって略はいやん
677 :
645:2010/06/15(火) 23:16:45 ID:hUctSmOk
おお我が駄文が受けている…!
調子に乗ってオリ×アルなど投下してもいいだろうか?
エロ薄めだわNTR要素あるわの問題作ですが。
オリアルはいいからアルメイ書いて
>>678 頑張ってみますw
3日後くらいにお会いしましょう
わーい!
>>677 何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
つーことでオリアルでもアルメイでも投下楽しみにしてる。
最終話でアル×グレイシアさんもアリかと思った…
アルメイ死ぬほど期待してる
マスタング組にマイルズとスカーが入ったから、
マイルズ×中尉、スカー×中尉なんてどうでしょうか。
スカアイは入れ墨同士。
>>677 オリアルきぼん。
ff.netでも純愛っぽいアルオリがあった、エロなしだけど。
>>683 マイルズがオリヴィエの代わりに金髪のリザを抱く、お互いに愛のないセクースが見たいな。
>>685 おっぱい揉んだ瞬間にショボーーーンとなるマイルズ少佐
>>686 マスタング「中尉のおっぱいをなめるなぁぁぁぁ」
マイルズ「舐めてはいない!揉んだだけだ!」
>>685 うわ萌えるそれ。書けたら書く。
>>686 どっちの乳もそれぞれに魅力的なのでしょぼーんはなかろうw
何でオリヴィエの代わりにリザちゃんを抱くんだ
意味わからん
妄想に意味なんてあるのか
公式とか関係なく妄想できるのがこのスレなんだけど。
嫌なら出てってくれ。
うぜえな
すぐ追い出したがる
マイルズの代わりにマスタングに抱かれるオリヴィエ
リザの代わりにオリヴィエを抱くマスタング
とかあったよね
ああいうの好きだ
愛のないセクース支援
マスタングに愛の無いセクロスは無理
愛の無いセクロスなら強姦がいい
オリヴィエとマスタングの愛のないセックス妄想
「もう、やっやめてください少将・・・」
「うるさい、好きな女の姿でも思い浮かべていればいい 大人しく板になっていろ」
「はあっ、うっ、わっ私には大切な人がいるんだ……もうこれ以上は…あっ」
「はんっ、口では偉そうなことを言いながら随分早いじゃないか
おまえ如き若造にテクニックなど期待しちゃおらん、黙ってなすがままにされていろ」
「ああ……すまない、中尉」
ウィンリィは妊娠してリザよりおっぱい大きくなったのかな
>>697 リザは作中でもかなりでかい方だと・・・w
やはりマスタングに(ry
だったら作中で一番おっぱいの大きなオリヴィエが妊ry
妊娠したらおっぱい大きくなるもんなぁ
人によるらしいが、Dカップ→妊娠出産して大きすぎて分からないカップ
になるとか。
しかし、おっぱいが大きくなってもやはり妊娠中は自重しないと・・・
だれか妊娠中自重プレイを
妊娠中ってバック以外ならヤれるんじゃね?駄目なのか?
妊娠中もした方が、心も体も幸せになれるから赤ちゃんにいいらしい
体位は時期によって変えるみたい
検索するとすぐ出てくる
705 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 23:38:39 ID:5x7AUK7y
そんなエドウィンをぜひ!
エドウィンの子供、年子っぽいんだよな。
長男生まれてすぐにまた種付けかw
エドに中田氏・・・先を越される無能w
ウィンリィは子供たくさん産みそうだ
んー、あれで年子はないかな・・・。
>>707 ハヤテにも負けたよね。
まあ中尉がピル飲んでいれば平気だけど。
ホーエンハイムも年子作ったし
案外エドも同じかもw
>>710 鋼くらいの文明でピルって開発されてるんだろうかw
アルが居て良かった事が沢山あったから、兄弟作ってやりたくて頑張ったんだろw
>>713 すごいいい事言うね。
エロパロスレの小説以外で初めて感動した。
ピルがなかったらマスタングかわいそうだな…
じゃあ太ももや顔にかければいいよ
>>710 この書き込み見たら、無能泣くだろうなww
犬に負けるなんて・・・www
無能、ピルを練成ですね
ピルは万能避妊薬じゃないし
体質が合わないと副作用がシャレにならんレベルでキツいぞ…
大人しくゴムつけてやっとけとw
話にはしにくいけどなww
安全日に中出しすればいいだろ
あほか
718 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 02:40:26 ID:Q6DmtFUZ
フェラチオ、口内射精、ぶっかけに萌える自分はまさかの勝ち組w
奉仕、イラマチオとは無縁だろうオリヴィエの性奴隷話が読んでみたい。
嫌悪が悦びへと変わる瞬間を想像するだけで萌える…
719 :
645:2010/06/20(日) 06:20:34 ID:UQLu+d3B
3日間待ってといっといたアル×メイが進みません
待たせてる方おいででしたら申し訳ない orz
必ず投下しますんでー。
とりあえず進まずむしゃくしゃしてる勢いで書いた小話Set置いていきます。
笑い飛ばしてw
・エド×ウィン、アル×メイ、リン×ラン、オリ×スカー
・原作最終回準拠?設定、3年後くらいだと思ってください。
・ぶっちゃけ下ネタ系小話です。苦手な人はスルーで。
温泉宿・おんなのこのヒミツ編
1/4
ここはイシュヴァールのとある温泉宿。
…なんでそんなところが存在してなんで全員そこにいるのかなんてことは聞いてはいけない。
そういう話だということで納得するように。
着替え一式を抱えて大浴場「女湯」ののれんをくぐったウィンリィが先客を見つけて声をあげた。
「リザさーん」
「あら、ウィンリィさん」
濃紺に白抜きで桜の花を散らした浴衣を着込んだリザ・ホークアイが肩越しに振り返りにっこりと笑った。
「お先にお風呂いただいたわ」
洗い立ての髪を結い上げ、襟の合わせを直す彼女にはしっとりとした大人の色香が漂っている。
ふっくらと盛り上がった胸元、えんじ色の帯をきゅっと結んだウエスト、形のよいおしり。
いいなーリザさんってばやっぱりすてきなプロポーションだなー直に見たかったなー。
「せっかくだからご一緒したかったですー」
「ごめんなさいね。じゃあ、みなさんごゆっくり」
ウィンリィの後からついてきたメイ、ランファンの二人にも笑いかけて彼女は脱衣場を出て行った。
「残念。…まあいいや、お風呂お風呂っと♪」
荷物を入れる棚を確保し、ためらいなくタンクトップを脱いだウィンリィの豊かな胸がぷるん、と揺れる。
「…ランファンさん、メイさん、どうかしました?」
「い、いヤ別に」
「何でもないでス」
それを見てしまい思わず動きを止めた二人は、ごまかすように服を脱ぎながらそれぞれ己の胸元を確認してこっそりため息をついた。
2/4
湯気を透かして見た浴場の広さに歓声が上がる。
「わぁ、広ーい」
「向こうに露天風呂もあるみたいですヨ」
「じゃああとで行こうねっ」
大浴場は3人の貸し切り状態。
湯船につかる前にまずは髪と体を洗って。
トリートメントした髪の水気を切って邪魔にならないように結い上げていたウィンリィが、
鏡に写るメイの背中にふと視線を止めた。
「あれメイさん、そこ虫さされ?」
「?」
「背中のここ。赤くなってる」
と振り返りにじりよって指さした場所は、
よくよく見れば…虫さされ独特の刺し口はなくただ鬱血しているだけで。
…それはつまり、えーと、身に覚えがありますがもしかして。
「ごっごめんなさい、それキスマークっ」
わざわざ言わなくてもいいことを…
指摘されたメイが真っ赤になってほおを両手で押さえた。あっ可愛い。
ということは相手はもちろんアルフォンス君ですねそうですかー。
「…お熱いなぁ」
ちゃんとやることやってるんだー、とニヤニヤしながらひじでつんつんと脇腹をつつくウィンリィの、
いつもはポニーテールの毛束で隠れているうなじの生え際に近いところに真新しい鬱血の痕、発見。
「ウィンリィさんだって人のこと言えないじゃないですカ、ここっ」
メイの逆襲を受け、鏡に映して確認したウィンリィが記憶を探って赤くなってほおを両手で押さえる。
「エドってば、わざわざ昨日ー…」
「アル様もでス…」
「…そういうところが兄弟よね、あの二人」
「似てますよネ…」
お揃いのポーズではぁ、とため息をついて顔を見合わせて苦笑して、二人は背中の流しっこに入った。
「ウィンリィさん、胸おっきいですよネ」
「んー、あたしはもう少し小さい方がよかったな。いろいろ邪魔になるんだもん」
「贅沢な悩みじゃないですかそレ」
「メイさんくらいの方が絶対いいですってー何着ても似合うじゃない」
きゃいきゃいと盛り上がる二人に背を向けたままそそくさとせっけんの泡を流し終わったランファンがこっそり浴槽に向かった。
ぶくぶくぶく、と肩を越えて鼻の下まで湯に沈む。
3/4
「はい、交代〜」
ウィンリィがメイの後ろに回る。
泡立て直したタオルを首筋から背中に滑らせて、こすって、肩胛骨の間の鬱血をつんっと指でつつく。
「ここにキスマークってこーとーはー…」
耳元にぼそぼそ。
「大胆〜」
「だっ大胆っていうか、いつもそうなんデ」
「えええいつもその格好で!?」
「だって、…アルフォンス様が上だと、重いんでス…」
「ああそうよね、エドもねー終わったら思いっきり体重乗せてくるから息苦しくって。特にほら、あいつ左足機械鎧だし」
「バランス取れなくないですカ?そレ」
「それはそうでもないけど、冬がイヤ。金属だから冷たいんだもん、冷めちゃう」
めったにできない分とっても楽しいぶっちゃけガールズトークに一人足りないことに気付いた二人が浴槽の方に目を向けた。
「ランファン」
「ランファンさん、一人で逃げるのはダメですよ」
「そうそう、一度聞きたいと思ってたんでス」
即席ながら素晴らしいチームワークを発揮してランファンを壁際に追いつめる。
「リンとハ」
「リンさんとはどうなってるんですか」
両側から声をそろえて問いつめられて、それまでに聞かされた会話と湯の熱さにのぼせそうになっていたランファンはつい素直に
「わっ若とはまだ何モ」
答えてしまった。
しまった、と思ったときはもう遅い。
「まだ?」
「何モ?」
ウィンリィとメイの瞳がきらーんと光る。
「えええリンさん何やってんのーっ」
「ランファン、…時には自分から迫ることも大事かト」
「そそそそんナ、若とはそんな関係でハ」
「じゃあどういう関係?」
墓穴掘りまくりの相手に突っ込むのは楽しい。とっっっても、楽しい。
「好きなんでしょー」
「好きですよネ。主と護衛とかいう関係越えテ」
ぶくぶくぶく。
「ね?」
「ネ?」
こくん。
「やっぱりー!」
尋問成功。ウィンリィとメイは手を取り合って歓声を上げた。
「ねね、じゃあせっかくだから、今夜、告白しません?」
「この機を逃してハ、もう機会はないですヨ」
「いやだって若とエルリックの兄弟は同室」
「空けさせまス」
「うん、エドとアルはこっちの部屋に来ればいいし、ねー」
「ネー」
勝手に話がまとまっていく。ランファン絶体絶命。
4/4
と、ガラリと音を立てて入り口が開いた。
「やかましい」
淡い金色の髪をきっちりと結い上げて、
「全く…風呂くらい静かに入れんのか」
どん、と前に張り出した半円球型の豊かな胸、引き締まったウエスト、豊かなヒップ。脚が長くて腰の位置も高い。
見事なプロポーションを隠しもせずに堂々と、オリヴィエ・ミラ・アームストロングが入ってくる。
その迫力に息を呑み、
「オリヴィエさんすっごーい、ナイスバディー! うらやましいですー!!」
ウィンリィが勢いよく全身から湯を滴らせながら立ち上がった。
洗い場のオリヴィエの後ろでタオルにせっけんを泡立て背中を流す準備をしながら目をキラキラさせて問いかける。
「うわあお肌つるつる! いつもどんなお手入れしてらっしゃるんですかー!?」
他意のない素直な賞賛を受けるのは悪い気分ではない。
オリヴィエは会心の笑みを浮かべて答えた。
「アームストロング家に代々伝わる美容法だ」
…一方、浴槽ではシン組の二人ががっくりと肩を落としていた。
それぞれ、自分の胸に手を当てる。
小さな手のひらでも包み込める程度のささやかなふくらみと、
それよりはあると思うがやっぱりどちらかというと控えめなふくらみ。
確認して、洗い場のアメストリス組をちらりと見て、同時につぶやいた。
「アメストリス人の女なんテ、みんな敵ダ…」
温泉宿 男どもの墓穴編
1/4
ここはイシュヴァール。とある温泉宿。
…なんでそんなところが存在してなんで全員そこにいるのかなんてことは聞いてはいけない。
そういう話だということで納得するように。 でないと泣く。
廊下でお風呂あがりの浴衣姿のリザ・ホークアイとすれ違って
大浴場「男湯」に入ったエドワード、アルフォンス、リンの三人は
大人の女性のしっとりとした色っぽさっていいもんだー、と思いっきり鼻の下を伸ばした。
「いいよなーうらやましいよなーマスタング大尉」
「中尉、胸大きいよね」
「うン、それはそれだけでいいことだナ」
アルフォンスとリンがうなずきあいながらしみじみとつぶやく。
自分の相手に不満はないが、豊かな胸のふくらみというのはその存在だけで男の幸福感を満たすものなのだ。
「でも僕らとメイたちって確か一緒くらいに部屋出てきたよね? 中尉は別?」
「ああ、中尉背中に入れ墨あるから一人で先に入ったんじゃないか?」
「鋼の」
どこから沸いて出たか、瞳に昏い光をたたえたロイ・マスタングがエドワードの後ろ髪をぐいっとひっつかんだ。
「なんでお前がリザの背中のことを知っている」
やべっ、と顔を引きつらせるエドワードにこわーい笑顔をぐいっと近づけて。
「どういうことかじっくり聞かせてもらおうか」
サウナルームへと引きずっていく。
…やがてぎゃー…と遠い悲鳴がそっちから響いてきた。
「あっち楽しそうだねー」
さっさと貸切状態の大浴場に入り、髪をわしわしと洗いながらアルフォンスが他人事のように言う。
「そ、そうだろうカ…」
結構修羅場ってる気がするんだけども、と顔をひきつらせながら隣で体を洗おうとしたリンは
友人の背中に気になるものを見つけてぴたりと動きを止めた。
2/4
まずは彼の腕をぺちぺちとたたいて注意をうながす。
「アルフォンス君立派になってよかったネ」
「あははー、ありがとうございます」
「デ、…背中のひっかき傷は誰につけられたのかナ?」
「メイですよ」
結構容赦なくしがみついてくるんですよねーいつもお風呂でお湯がしみてから気づくんですよーと
呑気に答えてから、アルフォンスは殺気を感じて振り返る。
「うちの妹に何しやがル」
「いや、一応公認ですから! 僕たち!!」
だってだけどさ、そうやって深いおつきあいの証拠見せられると
お兄ちゃんとしてはやっぱりショックなんだもーんといじけるリンの後頭部を
やっと誤解を解き解放されてやってきたエドワードがげいん、と殴った。
「てめえうちの弟に何絡んでやがる」
「そちらの弟さんがうちの可愛い妹に手を出した件について聞いているだけだヨ」
「ちゃんと『妹さんを僕にください』って言ったじゃないですか」
「つかアルいじめる前にさ、そっちはどうなってんの」
続いてやってきたロイも会話に参入。
「そうそう、君はシン皇帝なんだからいろんな美女をよりどりみどりだろう」
いやあうらやましい話だねー、とニヤニヤする二人にリンはあっさりと答える。
「そんなことはなイ。俺、後宮作るつもりないシ」
「それで…いいのか?」
「親父殿は各部族から嫁取ってたんで50人囲ってたけどネ、
…いろいろあったかラ、同じことはしたくなイ。俺にはランファンだけで十分」
あ、口が滑った。
「ほほーぅ」
「ランファンだけで十分、ですかー」
「お熱いことだねえ。…しかし拝見するにランファンさんはまだ処女じゃないのかな?」
爆・弾・発・言。
固まるリンと得意げなロイを交互に見やって、エドワードが叫ぶ。
「って大佐、普通に見ただけでそんなことまで分かんの!?」
「伊達に経験を積んでいるわけじゃないさ」
珍しく赤くなって沈黙したままのリンに、これはチャンスとばかりにアルフォンスがさくっと攻撃に転化した。
「リンさん、僕に絡む前に自分のことをどうにかしたほうがいいんじゃないですかー」
「いや申し訳ない、いくらなんでもまだ何もしてないとは思ってなかったな、うん」
カマかけ成功で得意満面のロイが追撃し、
「何もしてないってわけじャ」
「じゃあどこまでやってんだよ」
エドワードが止めをさす。
「い、いやそノ」
シン皇帝絶対絶命、と思われたその時。
3/4
ガラリ、と音を立てて入り口が開いた。何となくそっちを見た全員がびしっと固まる。
入ってきた人物の腕に肩に胸に腹に脚に盛り上がった筋肉といい褐色の肌といい
彼の呼び名の元である額の傷といい、両腕の錬成陣の入れ墨といい全身を飾る傷跡といい
普通に大迫力な相手であるのはもちろんだが、それよりも。
(…デカい…!)
御立派なのは身長と筋肉だけじゃないんですねスカーさん、と。
一気に毒気を抜かれた若者3人はそそくさと体を流し、お湯につかることにする。
「あーこっちは露天風呂ないんだ。残念」
「今の時間は女湯の方からしか入れないはずダ」
「ちぇー」
じゃのぞきに行ってみっか、と湯船の中を動き出すエドワードの後ろ髪をアルフォンスとリンがそれぞれひっつかむ。
「メイの」
「ランファンの」
「裸見たら許さないからね、兄さんでも」
そのセリフは固有名詞を変えれば自分だって同じだけど、
なら一緒に見に行けばおたがいさまでいいじゃないかー。
そんな騒動が繰り広げられている傍ら、
いつのまにかしっかり酒と杯を持ち込み浴槽につかって楽しんでいるロイが是非一献、と体を洗い終えたスカーを手招きした。
「あー俺らもー」
「未成年は脱衣場でフルーツ牛乳でも飲んでろ」
めざとく寄ってくる未成年3人にしっしっと手を振って追い払い、大人2人は酒を酌み交わす。
かつては仇敵同士だったが、今はイシュヴァール復興という同じ目的のために邁進する仲間だ。
あえて言葉にはしないが感慨深いものがある。
と、そのしみじみとした沈黙をぶち破ったのはリンだった。
「そういえばスカー殿、オリヴィエ・ミラ・アームストロング殿に食われたって話本当?」
4/4
爆・弾・発・言・パート2。
丁度杯の中身を口に含んだところだったスカーが思いっきりむせ、手酌していたロイは杯から酒をあふれさせる。
もちろんエルリック兄弟も唖然とする。
「んで今はイシュヴァールから北にわざわざ通い夫だと聞いてるんだけド」
「驚いたな。私もその話は初耳だ。…よく有給申請出す理由はそれか」
褐色の肌のせいで分かりにくいが確かに赤くなって黙りこくっているスカーの様子は言葉よりも雄弁で。
視線を交わしあった残り4人はしみじみとそれぞれの感想を述べた。
「アームストロング姉…いや、美人だけどさー」
「美人だけど…ねエ」
「…よく、その気になったよね…?」
「うん、私ならどうするかと思うと多分使い物にならんな、情けない話だが」
「いやその」
スカーがぼそりと答える。
「オリヴィエ殿は、…すごいぞ」
そういう話題に興味津々なお年頃の若者3人に加えて経験豊富なはずのロイまでもががっとスカーを取り囲んだ。
「ど、どのようニ」
「まず………で」
「おお」
「………な感じで、こう、………」
「うわお」
「それから……、……で」
「そ、そんなことまデ…」
「おいおい、私だってそんなことはしてもらったことがないぞ」
ちなみに。
この男湯での一連の会話が秘密の何かの仕組を使ってとある一室でばっちり録音されていることを、
彼らはまだ知らない…
(ヒント:アームストロング家所有の温泉宿)
おわり。
女の子たちは可愛いのう(*´Д`)
けろっとメイにされたんだよと言うアル様クール
さりげなくロイアイ要素があって嬉しかった。
女も男も面白いな。
ほのぼのした!
あんまり頑張りすぎないでね…
リンの「うちの妹に何しやがル」ワロタwwwGJ
笑えるし可愛いし、ほのぼのして面白かった。gj!
またこういう話読んでみたいな…
ダメだこのバカ亭主ども…早く何とかしないと
でもやっぱりハガレンの男衆は全員嫁さんの尻に敷かれる運命なんだよな…v
ああ見えて大総統夫妻もカカア天下だったりしてw
>>734 「最強のビンタ」が結婚の決めてだからなv
今はともかく若い頃は相当尻に敷かれていたんだろう
736 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 22:17:58 ID:2FgAp15+
尻フェチ冥利につきるな
738 :
645 ◆76GZCuKHvM :2010/06/22(火) 21:28:54 ID:3GArsP1l
なんでも中途半端はいかんのだと分かっちゃいますが
>>685の素敵な提案&インスピレーションに逆らえなかった自分が憎い orz
ちゅーことで新作投下していきますです。宿題は今週末提出予定…
・ロイアイ、マイオリ前提のマイリザ
・不倫とか浮気とか寝取られという単語が苦手な方はスルーお願いします
その部屋のドアには鍵はかかっていない。礼儀として呼び鈴は押すが、返事はない。
いつものように中に入り、後ろ手で鍵を閉める。
いつものように室内は真っ暗で、その闇に目が慣れるまでは少しかかる。
無言で時を待つリザ・ホークアイの足首から濃厚な香水が鮮烈に香り立つ。
薔薇と麝香と白檀とヴァニラ。
男物のくせに不思議に甘く華やかに匂うそれは自分のような小娘にはとても似合わない香りだ。
年上の、辛辣で苛烈だがその気になれば凄艶な色香を放つだろうあの女性にならこのうえなく似合うだろうけど。
彼女は奥に足を進めた。寝室のドアを開く。
窓際のベッドに座って待っている相手に歩み寄り、目を閉じてその腕に身を投げる。
目を閉じていれば、違う髪も肌も瞳も見えないから。
肌をまさぐる硬い手のひらも熱い吐息も乾いた唇も、あの男性のものだと思える。
恋人でも妻でもなく「側近」で居続けること。
望んで、望まれてそうなった自分の立場に後悔はしていないけれど。
…他の女性に向けられる笑顔に叫びたくなる時はある。
触れてはもらえない切なさに、泣きたくなる夜だってある…
誰にも見せないつもりでいたその葛藤を見抜いたのは、違う立場で同じ嘆きを隠し持った赤い瞳。
室内に灯りはなくともおたがいに夜目は利く。ことを為すには問題はない。
代理品の夢に酔いたいなら相違点は決定的に見えない方がいい。
…彼女が似ていないのは、瞳の色。肌の微妙な色合い。消えない絆を刻まれた背中。
彼は自分が贈った香りをまとい腕の中にくずれ落ちる彼女のあごを捕らえて上向かせ、噛むように口づけた。
似ているのは、ほどいた髪。金色と長さと指に腕に絡む感触。
やわらかな肌と脂肪の下に鍛えられたしなやかな筋肉が息づくたおやかなだけではない肉体。
組み敷いて服と下着をたくし上げ、引き下ろし、豊かなふくらみを手のひらいっぱいにつかんで弾力のある感触を楽しむ。
顔を伏せて、硬く存在を主張する乳首を口に含みながら利き手を下半身に伸ばす。
熱い潤みを敏感な場所に塗りつけるように指を使えば乱れた吐息が喘ぎに変わって。
「くぅ…っ、っ、っく、ぅっ」
うわずってとぎれながら快感を訴える彼女の声は、嘆き混じりの嗚咽のようだといつも思う。
体温が上がり、いっそう強く濃くなる香りが彼の記憶を刺激する。
ここからは遠い北の地。凍てつく夜は長く、同じ香りに包まれて何度も交わした情は熱く。
けれど、請われ望んで他人の配下についた自分に、
誇り高いあの女性がその身を許すことはもう二度とないだろう。
離れてみて初めて、これほどまでに恋うていたのかと気付いた愚かさを自嘲するももう遅く、
手に入らないと分かればなお劣情は募る。
…怜悧な鳶色の瞳の奥の、触れられない相手への渇望に気付いたのは立場は違えど同類だからだ。
男のたくましい腰が女の太ももを大きく割った。
一方的に入り込んできた硬い熱さに最奥をぐっと突き上げられ、臍の裏側に重く響く衝撃に彼女は声を上げながら大きくのけぞる。
彼が彼女の耳元に唇を寄せる。
それ以上が欲しければ自分で動くようにとそそのかされ、彼女はかっとほおを熱くして、すぐに自嘲的に思い直す。
どうせ身代わり、ならばせいぜいそれらしく動いてあげる。
太ももで相手の腰を挟み、腰と上半身を持ち上げる。肘を支点にゆるゆると体を揺らす。
男の手が腰骨をつかみ支えてはいるものの、腹筋に力を入れていなければならないため決して楽な姿勢ではない。
だからだろうか。一方的に動かれるより以上に中の存在を強く意識してしまう。
最初はただ揺すっているだけだった腰が、次第により感じる場所への刺激を求める動きに変わっていく。
知らず知らず表情がとろけ、かみしめていた唇がゆるみ熱く乱れた喘ぎがこぼれはじめる。
「──ひぁっ!」
不意に相手に動かれ、彼女は電撃のような快感を得て声を張り上げた。
緊張を強いられていた体が脱力してぐったりとシーツに沈む。
その背を男の手が引き起こし、唇を奪った。舌を絡め吐息をむさぼり唾液を交わす。
腕を伸ばし彼の背中を掻き抱けば厚い胸板にふくらみの先端がこすれて快感を煽る。
欲望と衝動に駆られるまま、彼は激しく腰を使った。彼女の中はとろけてさらなる快感をせがむようにわなないている。
激しく突き上げ、衝撃を受け止め、揃って堕ちる。
暗闇の中、肌を合わせながらいつも肩の向こうに閉じた瞼の裏に違う相手の面影を見ている。
足りないものを借りて埋めて満たされようとするだけの関係。
誘ったのは彼。応じたのは彼女。
止められないのは──彼と彼女。
呼吸が整うと彼女はすぐに体を離した。手早く身支度を整えて部屋を出る。
嘘と裏切りと快楽を重ねた闇が深いほど、事後の自己嫌悪が激しいのはいつものことだ。
足早に自宅への道を行く。
時間を経てなおむせるようにまとわりつくこの香りを浴室で洗い流してしまえば気持ちの切り替えができる。
…とりあえず、だけど。
閉まるドアの音を、横たわり目を閉じたまま彼は聞いていた。
汗に湿ったシーツ。まだむせるように濃い残り香が鼻をくすぐる。
同じ香水を贈り、つけてくるよう強要しているのは幻影に信憑性を与えたいだけの自分のエゴだ。
…だからもう少し、夜闇の間くらいは名残に身を任せていたっていいはずだ…
次の朝が来れば二人とも、「イシュヴァールの英雄」の忠実な部下同士の顔に戻る。
だけど、おたがいに分かっている。
次の約束がなくとも、本物が手に入らない限り、同じ夜は幾度も繰り返されるだろう…
以上。
…試し読みさせた知人曰く「スカ×リザでもいける」そうなのでお試しをw
>>743 GJ!
しかし他の話と平行して書いてるにしちゃ筆早すぎやしませんかw
あなたは神か
GJ
暇なんだね
リザたんハアハア
アルメイ書いてる人&書いてくれる予定の人
この最高に萌える燃料をうまく料理してくれまいか
185:06/22(火) 01:27 13rdJcqO0 [sage]
「約束の日へ」で、ノックス先生の家で眠っているメイの体をアルが見て、
全身に古いのから新しいのまで傷がいっぱいついていたとの発言があった。
民族間の争いなど、シンは情勢が厳しいからその手のいざこざのせいではないかと言われていた。
メイちゃんあんなにちっこいのに・・・
あと、ヤオ族は人数多いし格としてはそれほど底辺の一族というわけではないのだが、
一族の者が過去になんかやらかしたせいで、皇帝から不評を買っていたらしい。
チャン族はかなり底辺扱いされているらしい。
ノックス先生は、子供がつらい目にあうのは嫌だなあと言っていた
>>748 スレ住人発見
しかしアルが見たのは手足だけらしいぞ
足なのか脚なのか、それが問題だ
妄想するのもめんどくせぇ・・・
スロウスのビッグマグナムでオリヴィエを犯し殺す
アレックスの目の前で
中尉のエロが読みたいです
やっとできたので投下します。
>>748 燃料感謝。せっかくの萌えシチュなので織り込んでみました。
庭園に面している大窓が小さく二つ鳴った。
こくんと息を呑んで、メイは寝台から立ち上がる。
緊張しすぎて、普通に息をするだけで胸が痛い。
音がしないようにそっと開けると、月光にアルフォンスの金色の髪が淡く輝いていた。
「入って、いい?」
「…はい」
そのまま二人で並んで寝台に腰掛けて、続ける会話が見つからないままメイはうつむいた。
「錬丹術を教えて欲しい」とシンにやってきた彼に再会してから、
一緒に書物を読み術を使い練習して議論しているうちにいつのまにか想いは通じ合っていて。
誰もいない書庫の奥や庭園の木陰、時にはどっちかの部屋の中で気持ちが高まるままに唇なら何度も重ねたけれど。
そこから先は…まだ、で、
「明日、僕の誕生日なんだ」
「おめでとうございます! 贈り物、何がいいですか」
「…メイがいいな」
…なんていう昼間のやりとりを思い返すと今更ながら恥ずかしくてたまらなくて、
思わず手足をじたばたしたくなるのをこらえるためにひざの上でぎゅっと両手を握りしめる。
緊張して、言葉が出てこないのはアルフォンスも同じだった。
初めて見る白い夜着姿のせいか、いつもお団子に結っている黒髪をほどいて長く垂らしているせいか
うつむいている横顔がはっとするほど大人びて見える。
沈黙にいたたまれなくなり、腕を伸ばしてメイの肩を抱いた。
体をひねって顔を寄せ、口づける。
一度離れた彼の唇がすぐにまた重なってくる。今までにないほど深く…舌が、入ってくる。
そういう口づけがあることは知識として知っているけど、
それがこんなに熱く存在感のあるものだとは思っていなくて、
メイはすがるようにアルフォンスの腕をつかんだ。
上あごの内側を舌先でなぞられるとくすぐったいような感じがして、背筋がぞくぞくする。
多分嫌がられてはいないかな、このまま先に進んでも大丈夫そうかな、と判断して
アルフォンスは一旦唇を離した。
予備知識を総動員して、ぎゅっと抱きしめながらしっとりした髪をかきあげて耳の後ろにキスしてみる。
メイの体が小さく震えた。
「そこ、くすぐったいからだめです」
胸に顔を埋めたまま、くすくすと笑っている。
やっぱり本で読むみたいにはうまくいかないもんだよね、と苦笑して次の手順に進むことにした。
メイの服の合わせを器用に開き中に右手を潜り込ませる。
「きゃっ」
メイが小さく悲鳴をあげて首をすくめた。
「手、冷たいです」
「ずっと触ってたら同じ温度になるから大丈夫」
強張っている背中を左手でよしよしと撫でながら腹部に当てた右手のひらをゆっくり上に滑らせる。
触れた、胸のふくらみをそっと掬い上げるようにつかんで、指を動かす。
メイは熱くなるほおを隠すようにアルフォンスの胸に顔を埋めた。
戯れに自分の手でさわってみたこともあるけど、その時とはまったく違う固い手のひらと強く動く指の感触。
左胸から耳の奥に直接心臓が脈打つ音が高く響いてきて息が苦しい…
「痛っ」
もみしだかれる場所から不意に走った痛みにメイの肩がびくんと動いた。
「ご、ごめん」
手のひらいっぱいに感じるやわらかさについ夢中になって力をいれすぎたことに反省しながら
アルフォンスは一度慎重に指を動かす。
「このくらい…なら大丈夫?」
後頭部がこくんとうなずく動きをしたのを確認して、もうしばらくその幸せな感触を楽しむことにする。
しばらくして、彼の手がすっと服の中から出て行った。
ほっと息をつくメイの体をゆっくり押して寝台に倒して、襟元に手をかけて広げる。
ひやりとした空気が肌に触れて。
「やだっ」
メイは我に返り、アルフォンスの手から襟元を取り返した。ぎゅっと両手で押さえる。
やっちゃった、と思うもののもう遅い。
彼に困ったような表情をされると、こっちも困る…
思い返せば、アルフォンスの周りにいたアメストリスの女性陣はみんな素晴らしいスタイルの持ち主ばかりだった。
特に胸。
離れていた数年間で自分だってちゃんと成長したけど、どう自分びいきに考えてもあれほどの大きさじゃないし。
それに。
「…見なきゃだめ、ですか?」
素肌を見せたくない理由はもうひとつある。
祈るような思いでおそるおそる聞き返したメイに、アルフォンスはきっぱりと答えた。
「見たいな」
周囲に怪しまれないよう、照明はいつものように壁の燭台と枕元の小机の上のランプだけにしている。あと月光。
だから部屋の中は薄暗いからあまりよく見えないだろうからまだいいけれど、
でも…恥ずかしいし見られたくはないけど、でも。
深呼吸して覚悟を決めて、メイは握りしめていた襟元を離し手を横に下ろす。
…彼の頼みを断れるわけがないのだ。いつだって、何だって。
泣き出しそうな表情のメイに罪悪感を覚えつつ、アルフォンスは手を動かす。
ごめん、そういう顔はさせたくないけど、やっぱり好きな子の裸は見たいですオトコノコとして。
くつろげて、はだけた布地の間から現れる素肌。
大きく上下している胸は、なだらかに、浅い谷間を作ってやわらかくふくらんでいる。
その表面に、暗くてはっきりとは見えないけど…いくつもの、傷跡?
古いものだ。長いものもあれば短いものもある。健康な肌より白く光っている。
「メイ、それ」
「びっくり、しましたよね」
何か言いかけて言葉を失っているアルフォンスと目を合わせて、メイはなんとか笑顔を作った。
「…アルフォンス様とお会いする前にちょっと、いろいろあって」
胸だけではなく、背中にも、そして手足にはもっと多く刻まれていたりするその傷跡は
「不老不死の法」を探しにアメストリスに出向く前。
皇帝の寵を競い、自分たち以外の家はすべて蹴落とそうとする異母兄姉弟妹やその側近たちを相手に、
チャン家の誇りと地位をかけて戦い生き抜こうと抗ううちについたものだ。
相手を恨んではいないし、傷ついたことを恥じてはいないけれど、それを見た相手に引かれるのはやっぱり悲しいしつらい。
「みっともないからいろいろお手入れしてますけど、なかなか…消えなくて」
すっと視線をそらし涙声でつぶやいてそのまま身を遠ざけようとするメイの腕をアルフォンスは強くつかんだ。
「メイ、…メイ」
彼女がもう一度自分の目を見るまで、くりかえし呼ぶ。
本当は、アメストリスのノックス医師のところで傷ついたメイの手当を手伝ったときに手足の傷は目撃しているのだ。
…まさか胴体にまで傷があるとは思っていなかったからつい動揺を露わにしてしまったけど。
「みっともなくなんてない。メイはきれいだよ」
「本当…ですか…?」
聞き返すメイの瞳が見る間にうるんで、涙の粒がこぼれ落ちる。
「うん、きれいだし可愛い」
ふくらみの頂上で色づいている小さな尖りも、
平らな腹部の下の方、下着に覆われるぎりぎりのところにちょこんと見えている臍のくぼみも、
まだ幼さが残る彼女の容貌にふさわしい愛らしさで。
アルフォンスは吸い寄せられるように彼女の左肩に顔を伏せた。春を告げる白い花の甘い香りがする。
そこからはじまりふくらみの上部まで流れている傷痕にそっと唇と舌を這わせる。乳房の頂上をついばむ。
「っ」
小さく声を立てて跳ねる彼女の体をなだめるように、空いている方のふくらみを手で覆う。
力を入れすぎないように注意しながら指と手のひらを動かす。
固くなっている小さな突起を指の腹で転がすようにしてみる。
「…ぁっ、ぅんっ」
耳の少し上の方で押し殺した声が聞こえて、ちょっと自信がついた。
唇に含んだ乳首を軽く吸い上げて、舌先でつついて転がす。
指でとらえている方は押し込むようにしてみたりつまんでこすり上げてみたり。
「ん、っぁっ、…あっ、あぁっ」
何らかの刺激を与えるたびに小さく声を立てて体を跳ねさせる彼女は本当に可愛い。
メイは細く目を開けて、金色の髪が自分の胸元にあるのをこっそり確認した。
愛撫されている胸から起こる切ないような感じが体の中心線に沿って下腹部に伝わり熱く溜まっている。
聞いたり読んだりで具体的な行為の知識はあるけど、実際の刺激と感覚には予想以上に翻弄されてしまっている。
これから、どうなるんだろう。どう…なってしまうんだろう。
未知の感覚への恐怖と興味と好奇心と緊張がないまぜになって、胸の内側はまだぎゅっと痛いままだ。
…やがて体を起こしたアルフォンスが下着に指をかけた。
引き下ろす動きにメイは少し腰を浮かせて協力する。
でもひざを立てさせられ、押し開かれる動きにはふとももに力を込め抵抗してしまうけど、
さっきまで優しかった彼の手は今は強引で逆らいきれない。
信じられないくらい大きく開かされた脚の間にアルフォンスの肩が、その奥に頭が入り込んだ。
熱い視線と吐息を感じてしまえばもう恥ずかしさのあまり動けない。
「見ないで、ください…」
聞いてくれないだろうことは分かっているけど、両手で顔を覆って訴える。
そしてもちろん好奇心と欲望に駆られた彼の行為が止まるわけはなく。
「こう、なってるんだ」
ぷにっとしたやわらかな肉のあわいに指先で触れて、さらに奥までくつろげる。
上の方に小さな突起が顔をのぞかせ、中の方には薄暗がりにも光る粘膜。
見ているだけでは物足りなくなって、さらに顔を近づける。
不意に触れてきた熱く柔らかくぬめるものの感触とその正体に狼狽したメイは反射的に手を伸ばし彼の髪をつかんだ。
「そこ、ダメっ」
押して引き離そうとするものの、吸いついた唇は離れてくれなくて。
「あ…っ、や、あ…ああっ…」
下腹部から体の芯に響く感覚に、自分のどこから出てくるんだろうと思ってしまうくらいの声がほとばしる。
部屋の外に聞こえたら誰か来るかも、と我に返って片手を顔に戻し口を押さえるけれど、声は止まらない。
その声を、震えおののく体の反応を確認しながらアルフォンスは夢中になって舌と唇を使った。
吸い上げて、突起の先端を舌先でくすぐるとメイの声がさらに高くなって、
自分の唾液とは明らかに違う味の液体が奥からあふれてくる。
やがて我慢できなくなって体を起こし、もどかしく服を脱ぎ捨てる。
痛いくらいに高まっているそれをつかみ、このあたりだろうと見当をつけてあてがうと
先端に濡れた粘膜が独特の柔らかさを伝えてきた。
顔を上げて、メイの腕の横に手をつく。体重を前に移動させる。
何度か滑った先端がついに入り口をとらえて中に入り込む。体の重さを借りて一気に奥まで。
「──っ!」
衝撃をなんとか逃そうと、メイは首を思い切り後ろに反らせた。
話に聞いていた初めての時の痛みはそれほどではないけど違和感がすごい。
入ってくる、熱く固い感触に押し出されるように涙が出てくる。
「っ」
奥にぶつかったところで動きを止め、アルフォンスは小さくうめいた。
熱くやわらかくとろけているのにきついそこに包まれる初めての気持ちよさに大きく息をついて、
こみあげてくる快感をとりあえず制御していつのまにか閉じていた目を開く。
視線を下ろしメイがぎゅっと眉を寄せているのを見て、
そういえば女の子の方は初めての時はかなり痛いって、という予備知識が唐突によみがえる。
「メイ、痛い?」
「大丈夫、です」
瞳を潤ませたまま健気にうなずいて答える彼女にまた愛しさがこみ上げる。
体を重ねる。初めて素肌で抱きしめたメイは華奢でやわらかくて、暖かい。
まなじりからこぼれる涙を唇で拾って、そのまま口づけた。
喘ぎ続けていたせいか乾いてしまっている彼女の唇を舌先でなぞって、中に滑り込ませる。
一瞬逃げた小さな舌がおずおずと応えてくる。
体の横で敷布を握りしめているメイの指をほどいて、腕を自分の首に回させた。
「動いても大丈夫?」
「…はい」
耳元で小さく答えるメイの腕にぎゅっと力がこもるのを感じながらゆっくり腰を引き、突き入れる。
いったんはやわらかくほどけていた彼女の体に再び力が入って強張るのが分かる。
ごめん、と思うものの動き出してしまったからもう止まらない。
リードする立場ではあったものの、初めてなのはアルフォンスも同じなのだ。
とても長くは持たなくて──
幼い恋人たちの行為はそう長く続かずに終わりを迎える。
どちらからともなく、深い口づけを交わす二人をおだやかな脱力感と充足感が包んでいた。
起きあがったメイの、肩から背中を袈裟懸けに走る一番大きな傷を指と唇でたどりながら、
痛かったよね、もっと早く出会えたらよかったのに、とアルフォンスがささやく。
「こんなにいっぱい傷がつかないように、鎧の中に入れて守ってあげられたのに」
肩の前に流した髪を一つに編みながらメイはこっそり微笑んだ。
彼の優しい言葉と感触に、いつも浴室で鏡を見るたびに感じていたひりつくような心の痛みが薄れていく。
「大総統に剣で突かれそうになったときもあったじゃないですか」
「あれは…うん、こわかったね」
こんなふうに穏やかに過去を語れる時がくるとは思わなかった。
おたがいに数奇、という一言では言い足りない運命をたどってきた。
生命の危機をギリギリのところですり抜け駆け抜けて、何かが少しでも間違えば今こうしていることはできなかった。
…ありふれた言い方だけど、まるで奇跡だ。
髪をまとめ終わって振り返り、メイは勢いよくアルフォンスに抱きつく。
「アルフォンス様に会えて良かったです」
「僕も、…メイに会えて良かった」
胸に肩に顔を埋めて、腕の中におたがいの暖かさを感じる幸せ。
ふと、アルフォンスが小さく声を立てた。
「どうかしましたか?」
「明日の朝から、リンのこと『お義兄さん』って呼ばなきゃダメかな」
えーと。
「アルフォンス様、すごく…言いにくいんですけど」
今言わないときっと一生勘違いされっぱなしだろうと覚悟を決めて、メイはアルフォンスの耳元でそれを打ち明けた。
「メイって…兄さんより、一つ、上…?」
「はい」
ということは自分よりは二つ上。リンよりも年上。
いくらシンの女性が全般的にアメストリスの女性より若く見えるからって詐欺だー、と頭を抱えるアルフォンスに
メイがおろおろと声をかける。
「年上はお嫌いですか?」
「そんなことないよ」
彼女のことは全部知ったつもりでいたのにまだ驚かされることがあるなんて楽しすぎる。
「好きだよ」
ささやかれた直球すぎる言葉にメイが暗くても分かるくらいに赤くなって、
照れ隠しにぽかぽかとアルフォンスの胸を拳でたたく。
小さく声を立てて笑いながら彼は彼女を抱きしめた。
終
うひょおおおおおおおおおアルメイ可愛いよGJ!
ハアハア萌え〜〜
アル×メイ来てた!
職人さんGJGJGJ!!
傷痕を恥ずかしがるメイがテラカワユス
最初は優しいのに最後は強引なアルが何かすごいリアルw
萌えるわ〜
おおおおおおおアルメイGJ!!
エロパロというのを忘れて読み耽ってしまったw純愛かわええなあ
GJGJ!
可愛いという言葉しか出てこない!
話も、構成も、雰囲気も、もちろんキャラクターも全部可愛い!
お疲れ様でした!
こっそりロイアイが見てみたいと言ってみる…
老けロイと未だに若々しいリザたんの組み合わせははたまらん。
最終回以降このスレ元気で嬉しい
767 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 18:47:11 ID:+fhfI75y
たまには受け受けなオリヴィエが見たいです。
くそ…
まだ最終回見てないから仲間に入れないのがさびしいぜ…
GJ!!メイちゃんはやっぱりかわいいな〜
770 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 23:38:44 ID:w7atvLvq
>>755あなたが神か!!アルメイ萌えすぎて生きるのが辛い。
>>755 アルメイ乙です!
最初に言ってたアルオリ待ってます!ヨロ!!!
おめでたまきん
最近連で申し訳ない…
6/27のアニメに最愛のオリヴィエ様が全く出てこなかったので
むしゃくしゃして書きあげた。反省はしない。
>>767の希望に添えていれば幸い。
・スカー×オリヴィエ
・665-671の数ヶ月後っぽい感じで
昼食後、めまいと頭痛に似たその兆候を感じたオリヴィエ・ミラ・アームストロングは
思い切り濃い珈琲をサーバーごと持ってくるように部下に伝えて眉を寄せた。
司令官として不測の事態に備えるため、体調管理は常に万全に行っている。
しかし、それでも何故か年に数回、不定期かつ唐突に
鉄壁の意志と気力を誇る彼女ですら抗うのにはかなり苦労するほどの強烈な眠気に襲われることがあるのだ。
経験上、その眠気は一度熟睡するまで続くことは分かっている。
勤務中は意地でも押さえ込んでみせるが、久々に長い半日になりそうだった。
ブリッグズ市内のアームストロング家別宅。
「…おい」
見覚えのある濃紺のバスローブ姿でベッドに入り込んでくるなり、
半身を起こし本を読んでいた自分の胸にくたりともたれかかって寝息を立てかける彼女に
スカーは抗議の声をあげた。
「呼びつけたのはそっちだろうが」
「いいから貴様は黙って抱き枕になっていろ…」
仕方ないだろう、こっちの休日にあわせて来いと花屋のおばちゃんに伝えさせたときには
まさか今日これが来るとは思ってなかったんだから。
カフェインの助けを借りつつ半日間眠気に逆らい続けた反動は予想以上に大きく、
我ながら情けなくも軽食を取りシャワーを浴びて寝室に来るのがやっとの状態なのだ。
「明日の朝ゆっくり相手…してやる…」
で、気持ちよく眠りに落ちるほうはよくても抱き枕扱いされているほうはそう簡単に割り切れるわけがない。
呼ばれて応えてわざわざここまで来たからにはこっちもそれなりの報酬を期待しているわけで。
明日の朝?
素晴らしい肉体がすぐに手が出せる状態で無防備に投げ出されているのに、
男がそこまで我慢できるわけがないだろう。
「具合でも悪いのか」
耳元でした声にせっかくの眠りを妨げられ、やや不機嫌になりながらオリヴィエは仕方なく答える。
「眠いだけだ」
いたわってくれているのだろうが、背中を撫でる男の手の感触すら今はうっとうしい。
「そうか」
本当に体調が悪いようなら遠慮するが眠いだけなら、と劣情を募らせつつスカーは体の位置を入れ替えた。
いつもその気迫でこっちを圧倒し優位に立っている彼女が、
今は組み敷かれているのもかまわない様子でぐったりと目を閉じて。
「うるさい…眠いと言ってるだろう…」
少し舌足らずに訴える様子は、子供のようで、こう…なんというか、あるまじきことに可愛らしい。
もしかしてもしかしなくてもこれはいつもやや一方的にやられている借りを返す千載一遇のチャンス、と
こっそり喉を鳴らしてバスローブのベルトを解く。
あらわになったまばゆいばかりの白く豊かな胸に顔を埋めると高級な石鹸の香りがする。
本格的に眠りを邪魔されたオリヴィエはスカーの髪をつかみ、胸に吸いついている顔を引っ張り上げた。
「触るな」
「こっちはその気だ、つきあえ」
怒気を込めた命令にあっさりと返され、驚いた次の瞬間屈辱にほおが熱くなるのを感じる。
「触るなと言っている!」
髪から手を離し背中に思いっきり爪を立てたが胸への愛撫を再開したスカーがたじろぐ様子はない。
錬成陣の入れ墨が刻まれた二の腕をつかみ上にのしかかっている体を引き離そうとしても、
すでに完全に押さえ込まれた状態では重い体も太い腕もびくともしない。
それまで基本従順であり、多少の反抗はコントロールできていた相手の思わぬ反撃に彼女は戦慄した。
一方的にもてあそばれることへの恐怖に加えて
身勝手な男とその欲望を甘く見過ぎていた自分への怒りに思わず我を忘れ、
男の胸を拳でたたき、体をよじって抗う。
スカーは髪を乱し左右に打ち振られるオリヴィエの顔に手を伸ばした。形の良いあごを押さえて唇を奪う。
「っ…ぅん…」
入り込んでくる舌に敏感な口腔の粘膜をなぞられると不覚にも背筋がぞくぞくして、オリヴィエの腕から体から力が抜ける。
…力でかなわないのに抵抗を続けていても無駄に体力を使うだけだから、
ここはとりあえず従う素振りを見せておいて、相手の油断を誘い逆襲するほうが得策と自分に言い聞かせる。
そう、頭の芯がくらくらとしびれたような感じになっているのは、
今この瞬間も気を抜けば飲み込まれそうになるほど強烈な眠気のせいだ…
顔が離れていってからやっと、舌か唇を噛み切ってやれば良かったと思いつくがもう、遅い。
スカーは新鮮な酸素を求めて大きく上下するオリヴィエの胸のふくらみを両手でつかんだ。
こねあげるように揉みしだく。
傍若無人な触られ方をされ反射的に肩口をつかんで押し返そうとする彼女の手が、
指で、唇で乳首に愛撫を集中させるとすがりつくような動きに変わる。
もう何度も重ねた体だ、彼女の弱点はこっちも熟知している。
まず口腔。喉から鎖骨のくぼみにかけて。たわわな胸と頂上の乳首はもちろん、意外なのが脇腹と臍。
行為そのものを拒んでいたはずのオリヴィエが自分の指に唇に快楽を訴え酔いしれていく様子は淫らで美しく、
やっているほうとしては楽しくてたまらない。
そもそも、どこをどうすれば自分がより気持ちよくなれるかをスカーに教えこんだのはオリヴィエ自身だ。
確実に快感を呼ぶ場所を押さえられれば、かき立てられる快感に翻弄されるしかなく。
「嫌がっていたわりにはいい反応だ」
のけぞってさらした喉に軽く歯を立てられながら揶揄されて、オリヴィエは我に返った。
「誰が、ぁっ!」
反論しかけたタイミングで脚のつけねの奥の敏感な突起をいじられ、声が甘く途切れる。
スカーのみならず、好みに合う相手がいれば積極的に迫り、落とし、情事を楽しんできた彼女だが、
事の主導権を手放したことは一度もない。
ここまで男の好きなように傍若無人にさせるのは今夜が初めてだから、
本来ならばもっと怒り狂い冷めていていいはずだと自分でも思うのだが。
加えられる愛撫のひとつひとつに乱れずにいられないのは、
薄く靄がかかったような意識と反比例して過敏になっている肉体のせいで、
…もしかしたら、今までにない状況に興奮しているからかも知れない…が。
「貴様に…つきあってやっている、だけだ…っ」
そういうことにしておこう、と彼女の意地を笑ってスカーは体を下にずらした。
オリヴィエの足首をつかんで持ち上げ、立てたひざの内側に手をかけて思い切り開かせる。ふとももの奥まで。
明るい照明の下に蜜をたたえた秘花をさらけ出させて、下腹部から手を滑らせる。
上方で存在を主張する大きめの蕾を指先ではじいて声をあげさせ、
その下の濡れた粘膜の奥にそろえた指を二本差し込んだ。
ざらりとした感触の天井を指の腹でこすりあげ、軽く関節を曲げて掻くように動かす。
急所を的確に刺激され、オリヴィエは声を張り上げて軽く達した。
その余韻が引く間もなく、体を二つ折りにされ引き抜かれた指よりもっと熱くたくましいものが入ってくる。
深く、奥まで。
「――ぁっ」
上から一気に貫かれ、最奥に与えられた衝撃と苦しさと重さに喘ぐ。
しかしいったん引いた牡がそのまま動かないことに違和感を覚えてスカーの様子をうかがった彼女は
かつてのテロリスト時代はこうだったのかと思わせる赤い瞳に射すくめられた。
「どうしてほしい」
そのとおりにしてやるから言ってみろ、とそそのかされる。
ためらいはしたものの、ただでさえ強い男の腕に完全に押さえ込まれてしまっては自分から動くこともできない。
誘うように浅く動かされれば、そこから先に待っている快楽を知りつくした体がこらえられるわけはなく。
「…もっと、奥…に」
結局彼女は男の望みどおりに淫らな言葉を口にする。
「貴様のが、…欲しい…」
いつも峻厳な光を湛えた薄青の瞳が、とろりと情欲に潤んで見上げる。
おねがい、と続くはずの言葉は重ねられた唇の中に消えた。
開いた太ももを男の腕に抱かれ勢いよく突き上げられれば、衝撃がまぶたの裏に火花を散らし嬌声になる。
揺れるオリヴィエのふくらみに、スカーの汗が滴る。
ぶつかり合う体が独特の音を響かせる。
…そして最後の瞬間が訪れた。
受け入れている内壁が収縮して男の絶頂を誘い、最奥に放たれる熱さが女の絶頂を呼ぶ。
大きく反らせたオリヴィエの背中がシーツに落ち、その上に腕の力を抜いたスカーの体がゆっくりと重なった。
そのままで、おたがいの乱れた呼吸を耳元で聞く。
こうやって自分が上になったまま事後を過ごすのは初めてだが、密着し体重を預けている彼女の体はいつもより細く感じられる。
もう少し余韻に身を任せていたいが大丈夫だろうかと思ったのを見透かしたかのように、
「スカー、…重い」
耳元で不機嫌な声がして、スカーは慌てて体を起こした。
そそくさと身仕舞いをしてからオリヴィエに目をやると、彼女も体を起こしバスローブを着直している。
乱れた髪を手櫛でまとめる背中に声をかける。
「…悪かった」
やるだけやっておいて何を今さら。
振り返り、オリヴィエはスカーの首に腕を絡めた。胸に頭を預けて、告げる。
「明日の朝…覚えてろ…」
そのままやっと許された安息の時に落ちる。
結局最後は抱き枕か、と苦笑しながらスカーも彼女を起こさないよう注意しながら体を横にした。
次の日の朝の、気力体力を取り戻し絶好調な彼女の復讐のすさまじさを、彼はまだ知らない――
終
あと書きます宣言してるのはエドウィンとオリアルかな?
時間がかかると思いますがチャレンジしてみます。
最近自分ばかりが連投連投で本当に申し訳ない orz
他の方のSSも是非読みたいので投下お待ちしてます。
>>767です。
果てしなくGJ!
最萌のオリヴィエ受けが見られるなんて、めちゃめちゃ嬉しいです!
眠気ゆえとはいえされるがまま、おねがいという言葉まで
現れた姐さん可愛いすぎる…いいものを本当にありがとう!
結構なハイペースでうpされてますけど、どうぞご無理はなさらないでね?
上手だし萌えるし、個人的にあなたの作品を読めるのは楽しいから
お時間都合の良い時にでもまた読ませて頂けると嬉しいです。乙でした!
すごい!錬成が早いですね!
GJGJ!おまけにGJ!
連続投下ってすごく嬉しいですよ。
まったく気にしないでほしいと言いたい。
エロがたくさん読めて幸せだよ。
でもあんまり無理しないでくださいね。
老けたマスタング×まだ若いホークアイが見たいと言ってみる…。
わぁ萌え萌えがきてたぁ!
オリヴィエ姉さん超カワユス。
しかし、同じイシュバール人に、お大事な女王様を獲られたと知ったら
マイルズさんはどう思うのか気になってしまった。
マイルズは彼女居ないのかな
彼女どころか妻がいる
786 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 23:28:59 ID:Znvv3BNb
小ネタ書いてみた
まだ体が戻っていない頃のアルとエドをイメージ。受け付けなかったらスルーする優しさをよろしくです。
その日の朝早く、兄さんは少し切ないような顔をしてそそくさと部屋を出た。僕がその意味を知るまで、そう長く時間はかからなかった。
兄さんはいつも自分の事は二の次。そんな兄さんにも、自分の為に使う時間が必要だ。
「兄さん、ちょっと出て来るね」
思えば、あの頃からだ。
アルがしばしば理由を付けては出掛けるようになったのは。
そんな時に俺のすることと言ったら…。
アルには悪いが、俺だって男の肉体を持つ身。人知れず一人、耽りたい事もある。
アルはきっと知っている。だからこそ、申し訳なくもあるのだが。
一時の劣情に身を委ねた後、決まって感じるのはそんな何とも言えない気持ちだった。
あの色ボケブロッシュ軍曹は、「賢者タイム」なんて呼称を使っていたが、そんなもので<賢者>を手に入れられるというなら、と一人苦笑い。
さぁ、アルを探しに行こう。
…で?
>>788 ブリッグズでエドと話してるときに
さらりと嫁のことを言ってなかったっけかなー
今コミックスが手元にないから確認できないけど
>>788 いるみたいだよ。
16巻で、自分はこんななりだけど、両親も妻もイシュヴァール人ではないって言ってる。
>>783 マイルズはイシュヴァール人なの?
久しぶりにロイアイが読みたい。
>>792 外見的特徴からしてイシュヴァール人の遺伝子は入ってるね
多分純粋なイシュヴァール人とハーフ・クォーターくらいまでの軍所属者は一度始末されてると思うので
血統的にはそれ以下の割合だと思う
>>793 確か祖父がイシュバール人とかじゃなかったっけ。
コミックいま手元にないから確認してないけど
>>793 wikiには「イシュヴァール人を祖父に持つクォーターで、
祖父の血が強く出ており、イシュヴァール人特有の身体的特徴を持っている。」
と書かれてるね
そうなるとアメストリス軍におけるイシュヴァール人の定義ってどんなんだろう
他の民族の血がいっぱい入ってたからいいんだろうか…
>>795 単純に血の濃さで考えるのか、
戸籍・国籍制度的な概念があるのか、
それによって大分違うと思うけど。
血の濃さ基準
→4分の1(クォーター)以下はセーフ
国籍制度
→日系3世ブラジル人的な
かな?
>>796 納得。
その両方を兼ね備えて初めて「イシュヴァール人の定義から僅かに外れた」
ことになったのかもね。
んでマイルズ・スカーとオリヴィエの3P見たいとか言ってみる。
褐色の肌と白い肌の組み合わせってえろいと思うんだー。
マイルズ×妻は?
粛清の対象から紙一重で外れて、だからこそ余計に苦い思いをして、
その苛立ちを激しいセクロスにぶつけてしまって、
それでも相手が受け止めてくれて堪えられず泣いてしまうとか
なんて美味そうなベーグルサンド
茶白って、無条件でえろく感じて好きだ。
妻は完全なオリキャラになるだろうから、難しいかもね。
あれば読んでみたい
姉上にお手並み拝見されて、でかくてうまかったから生き残ったんだよ
きっとスカーも同じ
645氏ではないが、エドウィン初体験もの書けたので投下します。
以下、10レスほどお借りします。
ふたりで元の身体に戻ること。ウィンリィが嬉し泣きすること。アルフォンスにアップルパイを食べてもらうこと。
ホーエンハイムをきちんと弔うこと。エドワードとウィンリィがきちんと気持ちを伝えあうこと。
その全部がひととおりすんだ夏の日。ウィンリィは夜中にエドワードの部屋をノックした。
晴れて(アルフォンスやピナコはようやく、とからかったが)恋人同士になって以来、
寝る前にウィンリィがエドワードの部屋を訪れるのは、ほぼ日課になっていた。
アルフォンスやピナコの前では恋人同士っぽいことなんて恥ずかしくて無理だから、
こうやってふたりきりで日中はできない色んな話をするのだ。
旅をしていた頃の話とか、昼間の出来事とか、エドワードが呼び出されて中央に行った日はその話とか。
あとは、手をつないだり、抱きしめあったり、キスをしたり―――
そして頃合いを見計らってウィンリィは部屋に帰る。エドワードにおやすみのキスを残して。
この1カ月のうちに、ふたりが交わすキスはだんだん深く、情熱的なものになっていた。
最初は触れるだけのぎこちないものだったのに、舌を絡めてみたり、息もつけないくらい深い大人のキス。
そのたびにウィンリィはどこで覚えてきたのだろう、と苦々しく思った。
いや、どこかで覚えてきたはずなんてないことなどわかっている。
実際ウィンリィ自身も、エドワードに応えるうちにびっくりするほど大胆なキスを試しているのだから。
だからこそ、そろそろ「次」なんじゃないか、と彼女は思っている。
自分からは恥ずかしくて言い出せないけれど、彼に求められたら、という心づもりはあった。
だからこそ、こうやって毎夜、ドアをノックするのだ。
ただ、その夜のノックの理由は、別の日とは少し違っていた。
「おう」
エドワードがそっけなくウィンリィを招き入れる。そのくせドアが閉まるなり、ぎゅっと抱きしめてきた。
暑いから、とウィンリィが持参したプラムジュースとグラスががちゃりと音を立てる。
「ちょっ…」
「んー、充電」
みんなの前では色気がないとか女らしくしろとか機械鎧オタクとか平気で言うくせに、意外と彼は情熱家だ。
いつの間にかすっぽりウィンリィを覆うようになった身体に手を回し、軽くキス。
がっつきかけた彼を制して、ウィンリィは「話があるの」と切り出した。
ベッドに腰かけ、グラスに注いだプラムジュースを渡す。
「乾杯」
「え?」
「いいから」
おう、とエドワードがグラスを掲げた。グラス同士がかちゃんと音を立てる。
「何の記念?」
「あんたたちが帰ってきてから2カ月記念」
うわ、と彼が呟く。「そんなんいちいち祝ってられっか」
「あとね、もうひとつ」
ウィンリィは覚悟を決めて切り出した。
「あたし、またラッシュバレーに行くわ」
声はひとつも震えずにすんだけど、なぜか怖くてエドワードの顔が見れない。
「ほら、キンブリーさんに呼び出されて北に行って…そのまま色々、うやむやになっちゃったでしょう。
あたしはまだ勉強しなきゃいけないこと、山ほどあるのに」
部屋の中に沈黙が落ちる。怒らせたかな、とウィンリィは思った。
しばらくたって、エドワードが静かに切り出した。
「そうだよな。お前のこと、すっかり巻き込んで、そのままだったな。俺たち」
「あたしは何もそんなつもりじゃ」
「いや」エドワードの金色の眼が彼女を見る。「悪かった、ウィンリィ」
ウィンリィは思わず泣きそうになった。ようやく一緒にいられるのに、今度は自分から出て行こうとするなんて。
彼女の気持ちを察してか、エドワードが笑う。
「そんな顔すんなって。お前の腕が上がると俺も嬉しいし。な?」
彼が頭をくしゃくしゃと撫でた。
「それに俺たちは…ってか俺は、お前を散々ほったらかしたんだ。多少ほったらかされたくらいじゃ凹まないっての」
「何それ。偉そうに言うことなの?!」
「おう!」
無駄に元気な返事にウィンリィは噴き出し、エドワードに抱きついて「ありがと」と言った。
「なあ、ラッシュバレーに向かうの、いつだ?」
「今週中には」
「そうか」エドワードがウィンリィを抱きしめたまま言う。「そんじゃ、これから忙しくなるな」
手が頭にぽんと置かれ、今度は髪を優しく撫でられた。
「なあ、ウィンリィ。そのー、なんだ。つまり…」
「何よ、はっきり言いなさいよ」
「や、つまり…さ。お前がラッシュバレーに行っちまったら、こうやってふたりで話したりもできなくなるなって」
「うん」
自分の顔が耳まで赤くなったのがウィンリィにはわかった。
「ウィンリィ」
エドワードが真剣な声で彼女を呼ぶ。
「お前を、俺のにしちゃってもいい?」
ぎゅうっと抱きしめられた。
「ウィンリィを抱きたい」
ウィンリィはようやく顔をあげる。エドワードの顔は真っ赤で、それでも金色の瞳は真剣に彼女を見ていた。だから。
「いいよ」
あんたのにして、と言い終らないうちに、噛みつくようなキスが降ってきた。
何度も何度も角度を変えつつくちづけを交わす。エドワードは容赦なく舌を差し込んだ。
ウィンリィがそれに応えて絡めると、彼はことさらきつく吸いつく。
「んんっ…!!」
息ができない、と彼女は思った。酸素を求めてもがくたび、すべてをエドワードに奪われていくようだ。
「ちょっと、待…」
絡まった舌から何かが流れ込んでくる。その正体が知りたくて、積極的にキスを深めた。
重ねているのは唇だけなのに、なぜか胸や下腹部が無性にちりちりする。
頭がぼうっとなったのは酸素が足りないせいだけだろうか。
唇を離すと、混ざり合った唾液がつうっと糸を引いてふたりの間を結んだ。
エドワードがウィンリィのパジャマのボタンをひとつずつ外していく。白くなめらかな肌があらわになった。
柔らかそうなふくらみをまじまじと見つめ、エドワードは思わずため息を漏らす。
「そんなに見ないでよ、バカ…」
ウィンリィがか細い声で言った。
「やばい。俺、泣きそう」
「え」
聞き返す間もなくベッドに押し倒された。金色の眼がきゅっと細まる。
「お前、すげー綺麗」
エドワードは笑って、ウィンリィの首筋や鎖骨にくちづけた。
舌先がちろちろと肌をくすぐる。エドワードの長い髪も愛撫のようにウィンリィをかすめる。
ほどなく大きな手が胸を覆った。
初めて触れた乳房は、ぷるんとしてはりがあるのに、どこまでも柔らかい。
想像以上の感触にエドワードののどがごくりと鳴った。
握りつぶしてしまいそうで怖い。でも触れたい。エドワードはゆっくりと胸を揉みしだいた。
白くて柔かなものが武骨な手の中でふわふわと形を変える。
指先が桃色の頂きを擦り、悪いと言いかけたそのとき、ウィンリィが悩ましげな声をあげた。
「ふあっ…」
「…気持ちよかった?」
「わかんない」
染めた頬は言葉以上のことを示していて。
「ウィンリィ。俺さ、こういうのしたことないから、お前がどうとか、よくわかんねえんだ」
「うん」
「だから、どうしたら気持ちいいかとか、ちゃんと言って欲しいんだ」
「でも」恥ずかしい、と言いかけたウィンリィだが、エドワードの言うことも至極まっとうだと思いなおす。
「あ、あのね…今、そこ触ったの…」
「ここ?」
乳首を転がすとウィンリィは小さく啼いた。
「あの、それ、ちょっと気持ちいい…かも」
「わかった」
エドワードは唇で右胸を捉える。舌先で乳首を転がすと、ウィンリィの啼き声は大きくなり腰が跳ねた。
「あっ…はあっ…」
「ウィンリィ…可愛い」
くすり、と笑ってエドワードが言う。ウィンリィは頭がどうにかなりそうだった。
左の胸は大きな手に弄ばれ、右胸は赤ん坊のようにちゅぱちゅぱと音を立てて吸われている。
じんじんとしびれるような快感に翻弄され、甘い声が抑えられない。
「ね、エドも脱いで」
エドワードのパジャマのボタンをウィンリィみずから外していく。
彼の(というか男の)半裸など、彼女にとっては珍しいものではなかったが、
こうして見ると、痛ましく刻まれた傷跡たちに改めて気付かされた。
なかでも大きな右肩と左わき腹のそれに、ウィンリィは指を這わせる。
「おい、ちょっと」
エドワードがあわてた声を出す。ウィンリィはおかまいなしに傷跡にキスをした。
「ちょっとだけ、おかえし」
ふわりと笑うとエドワードが顔を真っ赤にした。
「お前なあ、そういうの…」
「何よ」
「何でもない」
「言いなさいよ」
「…他の男の前ですんなよ、絶対」
「するわけないじゃない!だいたいね、あたしはあんただから…」
とんでもないことを口走りかけた気がして、ウィンリィは口元を手で抑えた。
不慣れなことをするのは苦手だ。どうにも調子が狂ってしまう。
「あんたのに、なりたかったから」
「すげえ台詞」
「本音よ」
「本当にさあ…お前って女は…」
エドワードは言いかけてやめると、パジャマのズボンに手をかけた。
「いいか?」
「うん」
ズボンとショーツを脱がせる。すべらかな太股と、付け根のあわい茂み。
身体を足の間に割りいれると、エドワードはそうっとそこに触れた。
しっとりと湿った感触が指を覆う。くちゅりと動かすとウィンリィが嬌声をあげる。
とがった部分をこね、嬲り、溢れた蜜を割れ目にすりこみ、潤いを利用して指を中に差し入れた。
…狭い。
こんなところに本当に入るのだろうかと思いつつ、少しでも負担が減るようにと丁寧に蜜を救っては指を進めた。
「あっ…あ…やあっ…」
幼馴染同士、ずっと一緒にいたのに、こんな声を聞くのは初めてだった。それが途方もなく愛しい。
「もうダメ…」
涙ながらに訴える彼女を抱きしめる。
「つかまっていいから」
ぎゅうと抱きしめ、それでも指を休まずに動かす。ウィンリィはエドワードの背中に爪を立てて思いきりのけぞった。
はあはあと荒い息をつく。
「…イった?」
「言うな、バカ」
涙目できっとこちらを睨む彼女は殺人的に可愛くて。
さっきよりだいぶ柔らかくなったそこに指を這わせる。
「挿れるぞ」
「うん」
「痛かったら言え」
かっこつけたことを言いつつ、本当は我慢できそうにないエドワードはゆっくりと彼女の中に分け入った。
熱く湿った彼女の中はきつい。きつさと快感、そして初めての緊張と興奮。
「ウィンリィ、力抜け」
「無理ぃ…っ」
ウィンリィも辛いんだろう。ガチガチに緊張して涙をこぼしている。
イったばかりとはいえ「女の初めて」が辛いことにはなんの変わりもないらしい。
(俺だって辛いけど、でも)
あまり痛い思いをさせたくなくて、やめるか?と尋ねる。
ウィンリィは身体を少しだけ起こし、エドワードの首筋を引き寄せた。そのまま唇を奪う。
積極的なキスにエドワードは驚いた。眼を閉じる隙もない。唇を離すとウィンリィはエドワードを見据える。
「ここまでして、やめるとか言わないでよ」
か細いけれど強い口調だった。
ああ、叶わないとエドワードは思う。こんな時ですら彼女は強い。
好きな女を組み敷いて、痛い思いをさせることに対する微かな罪悪感。
それすら結局は男の身勝手な傲慢なのだとエドワードは痛感した。
「優しくできないぞ、多分」
「いいの。あんた、優しいもん」
理性の限界、突破。
エドワードは思い切って最奥まで自身を押し込んだ。
ウィンリィが小さく悲鳴をあげる。
少しでも痛みが和らぐようにと胸を愛撫すると、ウィンリィの声に甘いものが混じり始めた。
「んあっ…エド」
「どうした?」
「エドは、気持ちいい?あたしの中…っ!あ…」
「すげえいいよ。お前」
「嬉しっ…」
痛いだろうに、頭がうまく働かないだろうに、ウィンリィは笑おうとする。
どんだけ煽れば気がすむんだとエドワードは思った。
優しくしたいとか、あんまり痛いなら辞めてやろうとか、そういう考えが全部吹っ飛ぶ。
「動くぞ」
もう我慢はできない。エドワードはウィンリィを抱きすくめると激しく腰を動かした。
「あ、あ、あ」
奥を突かれてウィンリィは悲鳴のような声をあげる。身体を引き裂かれるような痛みだった。
その痛みの奥に、何やらものすごい快感が控えているような気がして、それが欲しくて腰を動かしてしまう。
眉根を寄せてウィンリィを見つめるエドワードは、今まで見たことがないほど色っぽい顔をしていた。
汗をかいた素肌同士が触れ合い、ぱちんと軽い音を立てては離れる。
ひとつになりたい。ひとつに、溶けたい。
そう思って背中に必死でしがみついた。痛みは全くひかないけれど、それよりも愛しさが勝っている。
「ウィンリィ、俺もう…」
限界を訴えるエドワードに、ウィンリィはひとつうなずく。
彼はひとつ身震いすると、彼女の中から自身を引き抜き白い腹部に精を放った。
エドワードが頭を垂れ、耳元で息をつく。
しばらく後、彼はごそごそとベッドサイドのタオルを手に取り、自分たちの身体を清めた。
それからぎゅっと抱きしめてくる。
「大丈夫か?」
心配そうな顔をするエドワードが愛しくて、ウィンリィは頬に手を伸ばした。どちらからともなくキスをする。
「ね、エド」
「ん?」
「あたし、すごーく幸せ」
うふふと笑って胸板に頬を寄せると、エドワードは赤くなった。
「お前なあ、あんまり可愛いこと言うと、さあ」
「何?」
「その、なんだ…」
エドワードが目線を下げる。そこには元気を取り戻しかけている彼自身の姿。
「うわぁ…あんた、どんだけ元気…」
「しょーがねーだろ!男ってのはこういう風にできてるんだよ!」
「どうすればいいの?」
上目づかいで聞いてくるウィンリィに、それはいくらなんでも反則だろう、
そりゃあんなことやこんなことだってしてほしいけど…とヨコシマな感情が湧きあがりつつも、
初めての余韻に浸りたいエドワードは「まあ、気にすんな」とごまかした。
「おいおい、色々とな…」
「何それ」
とりあえずは、彼女が辛くなくなってから。そう割り切って、タオルケットを手繰り寄せる。
「あ…あたし、部屋に帰らなきゃ」
「いいじゃん、ここで寝ていけば」
「でも、ばっちゃんが…」
「朝早く起きて戻れば気付かれないって」
公認の恋人とはいえ、嫁入り前の女に手を出した後ろめたさはエドワードとてある。
でもウィンリィは来週には修業先なのだ。ようやく結ばれた幸せを味わうくらい、罰は当たらないだろう。
若い恋人同士は寄り添って眠りにつくのだった。
翌朝早く、ウィンリィが部屋に戻るのを目撃したアルフォンスが、お祝いと言う名の嫌がらせ目的で、
東洋での慶事に欠かせない食べ物=赤くて小さい豆を炊き込んだライスを夕食に出したのは、また別のお話。
【完】
以上です。
ここも久しぶりににぎわっていて嬉しい限りです。
皆様の作品お待ちしています。
うわーーーっ!GJです!!!
エドウィンかわいいなあ!
赤飯www
かわいかった、GJ!!
エドウィン来たぁ!
可愛いし萌えるしGJです!!
最後の赤飯エピが楽しすぎるw」
どうして俺の傍には金髪碧眼の幼馴染がいないんだ
どうすればよかったのだ・・どうすれば・・・
僕は中華風ロリ系妹がほしかったです
僕は褐色の肌と赤い瞳の筋肉質な弟がほしかったです
金髪と水色の瞳の姉上が欲しかったです
>>819 その姉上は私のものだ
お前にはマッチョな弟をやる
821 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 06:34:25 ID:kWK8R/Na
>>820 いや、姉上は自分のものですが?
可愛い妹を泣く泣く差し上げるから、姉上ください。
>>820 喜んで頂こう
奴を婿にすれば姉上と妹も我がものさ
年を取らない金髪鳶色のお姉さん、もらいっ!
人の言葉を話す愛玩犬は私がいただきますね
そういうのは萌えスレでやってくれ
ゴリザ地味に好きだぜ。
ロイアイでオリスカでアルメイでエドウィンないい最終回だったなあアニメ
ようやく最終回をアニメで見たけど本当に妄想のしがいがある終わり方だったね。
ロイアイ同室ェ・・・
>>832 普通夫婦でもないと男女は同室になんないよなー。
しかしあれじゃナースのふとももが触れな……
7/4のアニメ最終回で
最愛のオリヴィエ様の出番が削られていたので
むしゃくしゃして書きあげた。
いや一応大半は数日前にできてましたけど。
反省は…ちょっとしたほうがいいような気がする…
・オリ×アル(リン×メイ、マイ×オリ前提)
・独自設定バリバリ、前説長いし後半非エロ
・人によっては地雷になるだろう展開が6/11以降にありますので
そこの冒頭読んでダメだった方は、その後はスルーでお願いします。
愛用のトランクを片手に、彼はその邸宅の玄関の呼び鈴を鳴らした。出てきた執事に用件を伝える。
一旦奥に入った執事が再び出てきて、深々と頭を下げ重い扉を開いた。
「アルフォンス・エルリック様。オリヴィエ様がお会いになるそうです。どうぞ」
無駄足にならなかったことに安堵しながらアルフォンスは召使いたちが両側に立ち並ぶ玄関ホールに足を進める。
前に通されたのと同じ客間に彼を案内して席を勧め、一礼して執事が出て行く。
ややあって軍服姿のオリヴィエ・ミラ・アームストロングが現れる。
アルフォンスは立ち上がり、右手を胸に当て深く頭を下げた。
「閣下におかれましてはご機嫌うるわしく」
「ご託は不要だ、アルフォンス・エルリック」
オリヴィエが視線だけで控える執事とメイドを退室させ、ソファーに腰を下ろして足を組む。
「首尾を」
アルフォンスはシン皇帝リン・ヤオ直筆の手紙を取り出し、彼女に渡した。
「本文はアメストリス語で署名はシン語か。本物のようだな」
「僕との会話も基本はアメストリス語でしたよ」
「賢明だな」
読み終わった親書を上着の内ポケットにしまい、オリヴィエは改めてアルフォンスを見据えた。
「で、おまえはメイ皇女にフラれて逃げ帰ってきたと」
言い放つ。
彼女のカンの良さに舌打ちしたい気分になると同時に、さすがに「逃げ帰って」の単語はアルフォンスの疳に障った。
言い返す。
「皇帝の婚約者を無理矢理連れてくるわけにはいかないでしょう」
「ほう」
確かアメストリスにいるときのメイ・チャンはアルフォンス・エルリックに相当な好意を抱いていたはずだがそれは意外。
立っているのがやっとだったガリガリの少年が、2年を経て目の前の容姿端麗かつ優雅な身のこなし、
そつのない言動を持ちあわせた魅力的な青年に成長したと知りこれはいけると踏んだのだが。
オリヴィエの唇に挑発的な笑みが浮かぶ。
「それはあっちの男がいいのか、お前に魅力が足りなかったのかどっちだろうな?」
アルフォンスは淡々と答える。
「敗因は時間と距離だと思います」
約2年半の時の流れはかつて抱いた愛しさを遠く淡い思い出に変えてはいたものの、
だからといって彼女がずっと側にいた他の男を選んだという結果に全く傷ついていないわけではないわけで。
そのへんをつつくのはそろそろかんべんしていただきたいんですが、女王様。
「まあ皇女でなくとも、同等の錬丹術師を入手できるなら構わん」
…意外にもあっさり言い、オリヴィエが立ち上がった。
「部屋を用意する。泊っていけ」
「いえ、それは」
「シンの話を聞きたい。皇帝周辺の生の情報は貴重だからな。…それとも、私との食事は気が進まんか?」
「是非、ご一緒させていただきます」
アームストロング家の晩餐は豪華かつ美味なはずだったが、実際舌に感じられた味は半分以下だったと思う。
いや、全く楽しくなかったというわけではないのだ。
その瞳と同じ色のイブニングドレスを纏ったオリヴィエの姿は珍しくも目の保養だったし、
威圧的な口調と単語の辛辣さにさえ慣れれば、頭の良い相手なので会話自体は楽しかったし。
しかし…緊張してどっと疲れたことに変わりはない。
浴室から出たアルフォンスはそのままベッドに倒れ込んだ。
すみからすみまでアイロンをかけられ、清潔でほどよく糊がきいたシーツ。ちょうどいい堅さのマットレス。
顔を付けた枕からは懐かしい甘い香り。
(ああ、これカモミールだ)
「よく眠れる魔法の草よ」と母がよく匂い袋を作り枕の中に入れていたハーブ。
意外なそれが誰の気遣いなのか、本当に仕込んであるのかどうか枕を分解して確認する気力も、もうない。
旅と緊張が相まって疲れ切った心と体にはすべてがあまりにも快く。
深呼吸しきった時には、アルフォンスはすぐに深い眠りに落ちていた。
そしてその眠りはひさしぶりにあまりにも深かったため、すぐには気づけなかった。
息苦しい。体が重くて、上に、何か、…誰か、乗ってる…?
「!」
はっと目を覚ましたアルフォンスはそこに信じられないものを見た。
明るい照明の下、惜しげもなくさらされた白い裸身。
豊かな胸のふくらみと引き締まった腰とまろやかな臀部が作る曲線から目が離せない。
「やっと目を覚ましたか」
一糸まとわぬ姿で彼の腹の上に馬乗りになったオリヴィエ・ミラ・アームストロングが嫣然と笑う。
「あまりに手応えがなさすぎるからたたきおこそうと思っていたところだ」
…今、自分が置かれている状況を理解してアルフォンスは息を呑んだ。
「何の、御用でしょうか」
混乱の中からやっと引っ張り出した言葉に、
彼女はまだ彼が目を覚まさないうちにはだけさせた胸元に指を這わせながら平然と答える。
「ベッドの上で男と女がやることと言えば、一つしかないだろう」
「それは、そうでしょうけど」
「アルフォンス」
かすれるささやき声で呼ばれ、その凄艶さにアルフォンスは言葉を失った。
身をかがめてくるオリヴィエの背から滑り顔の両側に落ちた髪が、黄金のヴェールのように視界を奪う。
「私では不満か?」
薄氷色の瞳に射止められ。
下りてきたつややかな桃色の唇はしっとりと熱かった。
吸い上げられてゆるんだ間に舌がするりと侵入する。うわ、と思う間もなく自分の舌を絡め取られ、摺り合わせられ、
いったん離して息をして、すぐに戻ってきた舌が今度はほおの内側を、上あごを、歯列をなぞっていく。
…口腔の粘膜がこんなに敏感なものだとは知らなかった。ぞくぞくする。
すり寄せられ、密着してくるオリヴィエの胸のふくらみのやわらかな感触に体の芯が熱くなり、
その熱が下半身の一点に集まって高ぶっていく。
やがて離れた二つの唇の間に唾液が透明な糸を引いた。
濡れた己の唇を親指で拭い、すっと体を下にずらしたオリヴィエが
実に見事な手際でアルフォンスの下半身からパジャマのズボンと下着をはぎ取った。
彼の脚の間に体を割り込ませ、血液が流れ込み張りつめた牡をつかむ。
さすがに跳ね起きて肩を押し、相手を退けようとしたアルフォンスだったが。
「楽しませてやるからおとなしくしていろ」
青い瞳に見据えられれば、魅入られた獲物にもうなすすべはない。
自分のそれに、彼女の顔が近づいていくのを信じられない思いで見ているしかなく。
厚い、肉感的なオリヴィエの唇が幹に口づけた。
びくん、と跳ねあがる相手を逃すまいと吸い付き、根本の方からゆっくりと舌を這わせる。
上げた視線が金色の瞳とぶつかった。
眉を寄せ、快感に耐えるアルフォンスの表情にオリヴィエはほくそ笑む。
女が口で手で牡を直接愛撫する行為はよく「奉仕」と称されるが、違う。
本当は男の快楽の根元をつかみ、意のままにあしらい操る征服行為だ。楽しくてたまらない。
内腿のさらに奥が熱くとろけてくるのを感じながら、わざと挑発的に舌を伸ばしてくびれた部分をなぞる。
目が離せなくなっている相手の様子を確認して、濡れた先端に音を立ててキスしてそのまま唇を開いてくわえ込む。
飴を転がすときのように舌を使うと、肩にかかったままのアルフォンスの指に痛いほどの力がこもった。
最初はややおとなしかったそれだが、彼の下腹部にくっつきそうなほどの勢いになってしまうと口ではやりにくい。
顔を離す。
魅力的な気持ちのいい唇が離れたのを少し惜しく思いながら、アルフォンスは続いて行われた行為に息を呑んだ。
充血してそそり立つ自分にオリヴィエの白く長い指がからみつく光景はとても淫らで、
しかもぐいぐいとしごきあげられると容赦のない快感が送り込まれてくる。
自分の手で気持ちよさを調整しながら行ういつもの行為とは違い、他人の手は遠慮も手加減もない。
視覚と触覚両方から与えられる強烈な刺激に奥歯を食いしばって耐えていたアルフォンスだったが、
どうしようもなく限界はやってくる。
「っ!」
押し殺した呻きとともに牡が大きく脈打った。
飛び散った白濁がアルフォンスの下腹部を、オリヴィエの手を濡らす。
思いどおりの結果に満足の笑みを浮かべながらオリヴィエはナイトテーブルに手を伸ばし、
ティッシュで肌を濡らした液体をぬぐい取ってから再びアルフォンスをつかみあげた。
絶頂を迎えたばかりで過敏になっているところを刺激され、苦痛にも似た快楽に彼はく、と喉を鳴らし、
それでも若い体に潜む欲望は萎えることなく再び勢いを取り戻す。
とりあえず責めがやんだことに安心して目を開けたアルフォンスに、
しなやかに背を反らして伸び上がってくるオリヴィエの姿は彼がこよなく愛する猫、科の猛獣のように見えた。
オリヴィエが自分の肩からアルフォンスの手を外し、その形の良い長い指に口づけを送って笑う。
「自分だけいい思いをして終わるつもりじゃないだろうな」
したたかに淫蕩に光る青い瞳。
ベッドにその身を横たえて、アルフォンスの手を自分の胸に誘う。
目の前に投げ出された成熟した裸身と、手のひらに吸いつくような肌とふくらみの感触に思わず息を呑んで、
喉が大きく鳴ったことに赤面しながらアルフォンスはおそるおそる指を動かした。
どこまでも沈み込むかと思われた指先は、途中で弾力に押し返される。
触れる片手は両手になり、ゆっくりだった指と手のひらの動きがせわしくなり力がこもる。
「痛い」
思わず夢中になってもみしだいていたアルフォンスの耳にオリヴィエの抗議の声が届いた。
「女の体は繊細だ、もう少し丁寧に扱え」
苦笑を浮かべて注意され、恐縮しながら手の力をゆるめて再度動かす。
目を閉じているオリヴィエの吐息が少し早くなってくるのが分かった。
読んだことがあるそういう本からの知識を総動員して、
手のひらに硬い感触で存在を主張している乳首に吸いついてみる。
「っ」
小さく声があがり、彼女の体がびくん、と動いた。
好感触だったから今度は強く吸い上げてみる。
舌先で転がしながらもう片方を指でつまんでこねるようにしてみたり、
指の間に挟み込んでおいて手のひらでふくらみをもみあげたりすると、
オリヴィエの吐息が乱れて甘い喘ぎが混ざってくるのが分かる。
…胸への愛撫を堪能したら、今度はもっと下の秘められた部分を試してみたくなって体を起こす。
大きく上下する胸からウエスト、下腹部に手のひらを滑らせて行くと、
やわらかい肌と脂肪の下にしっかりと鍛えられた筋肉が息づき、引き締まっているのが分かる。
太ももに手を置いたアルフォンスの訴える視線を受けたオリヴィエが誘うようにひざを立てて両脚を開いた。
その間に体を割り込ませて、最奥に手を伸ばし顔を近づける。
ふっくらとした秘肉の合わせ目を開かせる指先がとろりとした潤みで濡れる。
そこの構造を目で確認したアルフォンスは、女性が一番感じる場所だと聞いている秘花上方の突起に吸いついてみた。
「ひ、ぁっ」
不意をつかれたオリヴィエの唇から甲高い声が上がる。
舌先でつつき、唇にはさんで押しつぶすようにすると彼女の声が跳ね上がり、内腿が自分の頭を締め付けてくる。
ひざをつかんで押し広げてなんとかその拘束から逃れ、今度は折り重なるひだの奥に指を差し込んだ。
きつく狭いそこを探っているうちに、オリヴィエの喘ぎが変わる場所があるのに気付く。
強靱な内腿に捕らえられないように注意しながらもう一度、突起に口づけて舌でねぶり回す。
最初はあんなに強引に自分を思うままにした彼女が、今は自分の指と舌で甘い声を上げているのが楽しい。
オリヴィエは手を伸ばし、アルフォンスの後頭部に触れた。
愛撫する指も唇も舌もまだぎこちないが快感を探り出すのはなかなか上手い。将来有望だ。
しかし慣れていない彼が紡ぎ出す生温い快楽ではもう、足りない。
顔を上げさせる。
熱く潤んだ瞳で見つめられ、かすれた声でおまえが欲しい、と訴えられれば彼に拒む理由はない。
体を起こして、また痛いくらいに高まっている牡の先端を彼女の入り口に押し当てて、一気に腰を押し出す。
熱くて、柔らかくて、きついそこに根本まで包み込まれて脳裏が白く灼けた。
同じ粘膜でも、口で愛撫されたときとは全く違う密着してからみつく感触。
それをじっくり味わう余裕などもちろんなく、本能のままに激しく腰を使う。
自分の一番弱い部分を深く満たされる感覚にオリヴィエは声を張り上げた。
弾みがついた相手に勢いのままがむしゃらに突き上げられるのがたまらなくいい。
そう長いことなくやってきた男の絶頂を最奥で受け止め、
脱力して重なってくる体を抱きとめて満足の吐息を漏らす――
爽やかに鳴き交わす鳥の声。窓の外が明るい。
「…」
微睡みから覚醒したアルフォンスは頭痛を感じ、目を手のひらで覆った。
未だに信じられないのだが、というか信じたくないというか。
でも彼女の肌の香りややわらかさや与えられた快楽の記憶は鮮やかで。
いやあれは夢だ多分夢だきっと夢だそうに違いない、と自分に念じて体を起こす。
と、首筋から胸元にかけて、細い光がきらりと見えた。
指でつまみ取ったそれが自分のものではあり得ない長さの金髪であることを確認したアルフォンスは、
…やっぱり夢じゃなかったー、とその場にがっくりと崩れ落ちた。
そう、その夜は気まぐれを起こした彼女と起こされた彼の戯れと初体験で終わるはずだったのだ。
久しぶりに会った旧知の人物から、世間話のついでにその話を聞かされた彼らは唖然とした。
「オリヴィエ・ミラ・アームストロング大将…が…」
「産、休…?」
エドワードが話題の主の名前を確認し、アルフォンスがそのあとの単語を引き取る。
「えーと、産休っていうとあれだよな、女の人が赤ちゃん産むために仕事休む制度」
「うむ、そのとおり」
今日もキラキラぴかぴかつややかに上機嫌なアレックス・ルイ・アームストロングだった、が。
「しかし困った、これでまた我輩が家督を継ぐ機会が遠くなった」
「ま、まあそうですね」
「でさ」
何故かなんとなく声をひそめ、エドワードは誰もが知りたいと思うだろう核心に迫った。
「父親、誰?」
「それがな…姉上はそれをおっしゃらんでな」
アームストロング家当主の夫なのだから相当の敬意を持ってお迎えする用意があるのだが、
とアレックスがため息をつく。
何はともあれ姉上の子だ可愛いにきまっておる、無事生まれたらおまえたちにも写真を見せてやろうと
スキップしながら帰っていく彼を見送って後エドワードがぼそりとつぶやいた。
「よく使いもんになったよなー、相手」
「そ、そうだね…」
その夜、アルフォンスは自室で医学書をめくり何度も指折りいろいろと数えて、
…結局がっくりとくずおれることになった。
数日後、セントラルシティのアームストロング本邸の玄関に花束を抱えたアルフォンスの姿があった。
通された寝室、ベッドの上のオリヴィエの腹部は記憶の中とは違いまろやかにふくらんでいる。
花束を受け取り、差し支えのない会話をいくつかして、人払いをした彼女は単刀直入に切り出した。
「アレックスに聞いたか」
「はい」
「まったく、あやつは何も考えずべらべらべらべらとしゃべりおって」
おかげで見物人が絶えずに困る、と彼女にしてはめずらしいため息をついて。
「ああそうだ、昨日はイズミが夫君と一緒にダブリスからやってきたぞ」
まだ男か女かもわからんのに服やらおもちゃやら抱えてな、と机の上に積まれたいくつもの包みを視線で指す。
そりゃ師匠はこの女性をちゃん付けで呼べる無二の親友だし大喜びだろうなーとその様子を想像し、
…アルフォンスはここにきた用件を済ます覚悟を決めた。
「その、貴女のお腹の中の子供の父親は」
刃のような鋭い視線に負けまいと背筋を伸ばして。
「僕ですね」
「さあな」
決死の問いをあっさりと返され、緊張していた肩がかくんと落ちる。
大きく膨らんだ腹に手を当て、唇に笑みさえ浮かべてオリヴィエはきっぱりと言い切った。
「私がこの腹で育て私が産む私の子だ。それ以上の事実は必要ない」
予想もしなかった冷徹な言葉に、アルフォンスは続ける言葉を失う。
…しばらく、時計の秒針が動く音だけがその場に響き続けた。
「もう話すことはない。帰れ」
「ですが」
「まだ何を聞きたい」
ふん、と不機嫌そうに鼻を鳴らして、一言。
「女だけに避妊を任せるから慌てることになる。自業自得だ馬鹿者」
言い放ち、オリヴィエは手元の呼び鈴を鳴らし現れた執事に「お客様はお帰りだ」と告げた。
アームストロング邸の前に軍用車から分厚い封筒を手に降り立った褐色の肌、赤い瞳を持つ独特な風貌の軍人が、
優秀な執事の有無を言わせぬ迫力により丁重かつ強引に玄関から追い出されてしまったばかりのアルフォンスに目を止める。
「もしかしてアルフォンス・エルリック君かい?」
「マイルズ大佐」
見知った顔にほっと息をつき、アルフォンスは差し出された手を握りかえした。
「お久しぶりです」
「ああ、珍しい場所で会うものだね」
「まあ、はい」
ここに来ている理由を追求されたらどう答えようか、と警戒する彼に何か気付いた様子も見せず、
マイルズはにこやかな笑みのまま言う。
「この時間なら今夜はセントラル泊りだろう? 後で酒でも飲もうじゃないか」
薄暗い照明、ジャズが会話の邪魔にならない音量で流れる小さな酒場。
壁際の二人用テーブルに陣取った彼らの下に、バーテンが透明な液体をなみなみと満たした、
おもちゃのようなごくごく小さなグラスを運んできた。
グラスを合わせ、マイルズがしたように一気にあおり飲み干したアルフォンスの喉が灼ける。
濃厚な酒精が熱の塊になって胃に落ちていく。
「きついだろう。…ブリッグズの氷酒、懐かしい味だ。新人が古参から受ける洗礼の水だよ」
同じ酒を飲んだはずなのにけろっとしているマイルズが激しくむせ続けるアルフォンスの背中を軽くたたいてやる。
バーテンが運んできた水のグラスを渡し、自分は別の蒸留酒をロックで注文した。
胃の中の熱が全身に染み渡り、特に頭がくらくらしてくるのを感じながらアルフォンスは喉を鳴らして水を飲み干す。
運ばれてきた酒を大人の余裕で口に運びながらマイルズが口を開いた。
「彼女の相手は君か」
いきなり核心をつかれたアルフォンスの動きがぴたりと止まる。
「な、なんで…」
「副官だからね、1年ほど前に彼女が君について調べていたことは知ってる。
で、特に親しくもなかったはずの君がわざわざ見舞いにだけくるというのも不自然だ」
アルフォンスの水のグラスの縁に自分の酒のグラスを軽く当てて鳴らし、マイルズは彼の耳に唇を寄せた。
「じゃあ言われただろう?『女だけに避妊を任せるから慌てることになる。』」
「『自業自得だ馬鹿者』」
声を揃えて言い、声の抑揚までありありと思い出した二人は揃っていたたまれなさに頭を抱える。
…そりゃそうですが確かにソノトオリデスガ間違いないですが、と深く激しく自己嫌悪しながら、
じゃあそのセリフを知ってるということは、と察して顔をあげ見つめるアルフォンスに複雑な笑みを返し、
マイルズは答えを告げた。
「相当前の話になるな」
「その時、の、…は…」
「…流れたよ」
「…すみません…でした」
ぐらりと崩れるように頭を下げ、ふらりと上げるアルフォンスの顔色は白く、額にじっとりと汗が浮いている。
グラスを握りしめている手に触れ、冷たくなっているのを確認したマイルズはカウンターの方に手を挙げた。
「顔色が悪い。悪酔いしかけてるな。宿に戻ろう」
「いえ、まだ大丈夫」
「酔っぱらいが大丈夫と答えるときはたいてい大丈夫じゃないんだよ坊や」
「ブリッグズの氷酒」の効果は絶大で、マイルズに肩を借り、
泊っているホテルの部屋にやっとたどりついた時のアルフォンスには完全に酔いが回っていた。
目の前は真っ暗、体はぐらぐら。手にも足にもろくに力が入らない。
「酒を飲むの自体が初めてだったか、そりゃ悪かった」
ベッドに座らされて渡されたミネラルウォーターのボトルを勧められるままに飲み干し、そのままひっくり返る。
「すみません、マイルズさん…」
「気持ち悪かったら我慢せずに吐きなさい。あととにかく水分を取ることだ」
上着を脱がせ、シャツの襟元とズボンのウエストをゆるめてやり、
マイルズはベッドの側に椅子を引っ張ってきて座り込んだ。
蒸留酒による悪酔いは体温を予想以上に低下させるおそれがある。しばらく見守っておいてやったほうがいいだろう。
そのついでに。
「さっきの話の続きだけどね」
返事はしなくていい、独り言のようなものだからと前置きしてマイルズは続ける。
「君とオリヴィエがなんでそうなったのかはだいたい想像がつく。襲われたな」
すねたように顔を向こうに向けるアルフォンスの肩をたたき、
恥ずかしがらなくていいぞー私の時と同じだからなと軽く笑い飛ばしてやる。
そして声音を真剣なものに変えて。
「だが悪いことは言わない、そのことは隠し通せ」
男の沽券に関わるとか、そういう問題ではなく。
「オリヴィエは絶対に君が子供の父親だとは言わない。誰にもだ」
「どうし、て」
「彼女が彼女だからだ」
「ブリッグズの北壁」の二つ名を持ち、将来大総統の座につくのはまちがいないだろうと目されている
アームストロング家の女当主にははっきり言って隠れた敵の方が多い。
その彼女と、「約束の日」の英雄「鋼の錬金術師」のまだ年若い弟が通じ、
子供を作ったという醜聞が知れ渡れば…その威力と影響のすさまじさは想像できない。
それでもオリヴィエはその地位と家名に守られるだろうが、
無名の青年でしかないアルフォンスを守るものは何もない。
「自分が引き起こした事態なら、泥はひとりで被る。それがオリヴィエなりの君への責任の取り方だ」
「責任なら、僕にも」
年若い彼の青い潔癖さを好ましく思いながら、マイルズはアルフォンスの額を軽く指で弾いた。
「そういうセリフは名実共にオリヴィエの側に並び立てるだけの大人になってから言うことだ」
少なくとも酒に飲まれているようじゃまだ早い。
アルフォンスは唇を噛んだ。言い返そうにも今のていたらくじゃ説得力も何もない。
肉体を取り戻し、それからはかなり順調かつなかなか有能に成長したと思っていたけれど。
結局自分はまだ周囲の大人に守られかばわれる子どもでしかないのかという自己嫌悪。
自分はまだ敬称でしか呼べない女性を、オリヴィエとためらいなく名で呼べる相手の大人の余裕と関係への嫉妬。
酔いのせいでぐらぐらする頭の中に、いろんな感情が渦巻く。
アルフォンスが小さく身震いしたのに気付き、マイルズは毛布を彼の胸の上まで引き上げてやった。
続ける。
「…私はね、オリヴィエほど利他的な人物を知らない」
己の意志と姿勢を貫きすぎる姿故にとてもそうは見えないけれど、
冷酷なまでの実力主義も苛烈で攻撃的な言動も旺盛な上昇志向も、その行動原理はすべて「守るため」だ。
対象はアメストリス国民であり、その手で育て上げた部下であり、情をかけた相手であり──
「オリヴィエは自分の誇りも幸福も、己が守ると決めた相手のためにならためらいもせず明け渡す。いつもだ」
利他的、という意外な単語に引きつけられたアルフォンスの心に、続くマイルズの言葉がすとんと落ちていく。
「すばらしい信念だけど…あまりにも厳しいね。彼女にも誰かにわがままを言う権利はあるはずだ」
うなずくアルフォンスの額に手を当て、顔色が普通に戻り体温も上がってきていることを確認した
マイルズは安心して立ち上がった。
「というわけで、後は任せた。今の私には妻がいるからもうオリヴィエには応えられないんだ」
ちょっと待て、そこまで勝手に打ち明けておいて、そして押しつけて帰るんですか。
反論しようにも、アルコールでぐるんぐるんになった頭と体ではとても追いつくことができるはずもなく。
ドアが閉まる音を遠く聞きながら、アルフォンスはつぶやいた。
「大人なんて、嫌いだ…」
冷酷で傲慢な女王が隠し持つ篤い情。
それを聞かされ知ってしまったら、このまま忘れて離れて終わってしまえばいいなんて思えない。
いや、終わらせたくない。
…これじゃまるで昔話の、氷の女王の鏡の破片を目に受けて彼女しか見えなくなってしまった少年のようだと苦笑する。
守るなんて不遜なことは言わないしできはしない。それなら、せめて認めてもらいたい。
そのために、自分はあの女性のために何ができる?
どうすれば、このまま関係を断ち切らずにいられる?
必死に考えを巡らせながら、彼はいつのまにか眠りに落ちていった。
そして彼は旅に出ることを選ぶ。
自分が、彼女が最も必要としているものを得るために。
アメストリスに戻ったら、いつも最初に彼女の下に赴くことにしている。
オリヴィエ・ミラ・アームストロング。
「ブリッグズの北壁」「氷の女王」の異名を他国にまで響かせるアメストリス国最高最強の守護女神。
自分が見て、入手してきた他国の最新の情報や知識、技術を手みやげに晩餐を楽しんだあとは、
やっとご褒美の時間だ。
飲み干した酒のグラスを起き、立ち上がってこっちにきたオリヴィエが、
椅子にかけたままのアルフォンスのふとももに腰を下ろした。
体をひねり、彼の首に腕を絡め顔を寄せる。
「このまえ、エドワード・エルリックがうちの双子を見てな」
オリヴィエ・ミラ・アームストロングが未婚のまま産んだ双子は
金色の髪と薄青の瞳を持つ厳しい眼差しの兄と、栗色の髪と金色の瞳を持つ面差し優しい妹。
カンのいい人間が見たら、その子たちが誰の遺伝子を持つかはすぐに悟れる事実。
「何か言われなかったか?」
彼女の肩を覆う見事な金色の髪に顔を埋め、アルフォンスは苦笑した。
「泣かれましたよ」
俺はあの女の餌食にするためにお前の肉体を取り戻したわけじゃないー、と、
わざわざ苦手な大砂漠を越えて自分がいるシンまでやってきて言うもんだから、
数年ぶりに殴り合いの兄弟げんかをする羽目になったのだ。勝ったけど。
聞いたオリヴィエがくっくっと楽しげに喉を鳴らした。
「私もアレックスを嘆かせた。同じだな」
…背筋をゆっくりとたどっていたアルフォンスの指がぴたりと止まる。
「何を考えている」
「いや、…そういえば貴女アレックス少将とは血がつながった姉弟でしたね、と思い出しまして」
盛り上がっていた気持ちがちょーっと覚めるというか。
その答えを聞いたオリヴィエがアルフォンスの耳に歯を立てた。
「いてて」
「私の前で他の人間のことを考えるな、馬鹿者」
胸元に降りかけていたアルフォンスの顔を上げさせ、瞳を合わせてささやく。
「私だけ見ていろ」
めったに聞けない彼女のわがままを可愛いな、と思いながらアルフォンスは彼の女神の口づけを受ける。
…まあ、他人には理解してもらいがたい関係だ。顔を合わせ、話をして、肌を重ねるのは年に数回。
しかも親子ほどの年齢差だし、オリヴィエは文句なしに美しいけど威圧的に過ぎるから
自分たちの関係に気付いた相手、とくに同性からは異口同音に「よくその気になったな」と冷やかし半分呆れ半分で言われるし。
オリヴィエ本人からも、
クセルクセス人の血統は珍品だから欲しかったんだとか
アームストロング家に優秀な錬金術師の血を取り入れたかっただけだとか
だからお前が私に義理立てする必要は全くないんだとか
そりゃもういろいろと身も蓋もないことを言われたけど。
…それでも冷めない気持ちは仕方がない。
きっかけはどうあれ、今、アルフォンスが彼女を誰より大切に想っていることは事実なのだから。
終
やっぱり新作来てた。
相変わらずの手早い錬成お見事です。
姉上がいろいろと容赦なくて素敵…
847 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 13:30:12 ID:nGsz2MB3
めちゃめちゃ乙です!
姐萌え+年下×年上萌えだから(今回はオリアルですけど)、
すげー楽しめましたよ!ラストの姐さんの我が儘が可愛く、
逞しく成長してゆくアルも格好良かった。
オリアルって中々想像出来なかったけど、意外な良カップルなんだね。
読んでるうちに双方に感情移入しちゃって、求めていた着地点に
収まった時は本当に嬉しく、素晴らしい読了感も味わうことが出来ました。
あなたのしっかりした文章と作風が好み過ぎて、色々な作品を
益々読んでみたくなりましたよ…いつも楽しい時間をありがとう。乙でした!
よっぽどオリヴィエ好きなんだねあんた
オリアル良かったです乙!
全然予想もできなかった組み合わせだけど、
しっかりした文章と構成でエロ話とは思えないくらい面白かった!
女王様がかっこよくて惚れるわー
砂漠越えしてまでシンに喧嘩しに行って泣いて負けた兄さんに笑ったw
最近、大佐やリザのエロなくて寂しい…
自分は刺激のある鬼畜レイプ系が読みたいっす
852 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 17:40:03 ID:Ep5E8L23
オリヴィエ好きな俺は最近の投下の多さに感動している。
職人みなさんありがとうございます。
>>850-852 じゃあ間をとって、オリヴィエが大佐やリザを鬼畜レイプする話で誰か一つ頼む
>>853 少将と大佐と中尉で3Pはどうですか?
もちろん少将が攻めで、大佐と中尉は受け。
病室で大佐とリザがエロ
ナースの見回りが来るまでに終わらせようと頑張る大佐
見回りが終わってから今度は目の見えない増田に股がるリザキボンヌ
少将って人気なんだな…意外だ。
まあ、約束の日へでのNOW LOADINGの時の少将の絵は綺麗だと思ったけど。
ババアなのにね〜…
正直熟女の魅力はサッパリわからん
やっぱり若い子がいいな
860 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 20:47:40 ID:KPwba+1Y
ババア言うなww二次だから問題なし。
つか少将って人気あるのか?ここに限った話だけど少将絡みの話は
反応が悪いというか薄いから、興味ない人の方が多いんじゃないかと思ってた。
正直、少将に魅力は感じないな。
外見は好きだけど熟女じゃなあ〜…。
30を越した人間は好きになれない…。
少将がもっと若くて、たまに原作でツンデレな面を見せてくれたら惚れていた。
厳しすぎるのは嫌だ。
お前がどう思おうが関係ない
自分は大好きだ!
少将最高に魅力的だけどなー。
ツンデレはここで妄想すればいいんだしな。
>>862 それこそ、「お前がどう思おうが関係ない」
虫酸が走るほど嫌いな人間もいるんだよ…。
嫌いならスルーすりゃ済む話
人の好みにケチつけるのは止めれ
>>865 「嫌い」という感情にもケチつけないでほしい。
>>1も読まずに自分の権利ばかり主張か?
場所も弁えずに感情曝け出すのは躾のなってない餓鬼のやる事だ
>>857 マスタング溜まってそうだからこれは・・・
なんだ酷い馬鹿が来ていたみたいだなww
870 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 19:20:55 ID:7r9n3yhU
「嫌い」という感情にもケチつけないでほしい(キリッ
あーあー火病るからあんま触んなって
とりあえず、みんなエロい話しようぜ。
あと、ここでキャラの悪口や好みの論争はやめろよ。アンチスレじゃねーんだぞ。
873 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 05:31:30 ID:pMsO8Eqo
オリヴィエが好きな人間ってスルーできない馬鹿が多いんだな
元からそんなに好きじゃないけど、キャラまで嫌いになりそう
874 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 06:41:26 ID:QIrWkp5X
嫌いになるのは結構だが、もうこういうやりとりやめないか?
上でも書いてくれてるが、ここアンチスレじゃないし
誰が好きとか嫌いとか、どうでもいいですよ。
特定キャラ好きはスルー出来ない云々言い始めたらきりがないしな…
うん、特定のキャラ嫌いならキャラ安置でも立ててそっちへどうぞー
エロパロスレはエロけりゃいいんだよ
そんな訳で全ての女性キャラを性的に受け入れる強欲皇子キボン
それめっちゃ読みたい>強欲皇子
てゆーかグリードの投下自体少ない
ランファンに挿入して
ウィンリィの乳を揉み
ラストに言葉攻めされ
オリヴィエに縛られ
マーテルに乳首を舐められ
イズミに顔に乳を乗せられ
ホークアイに尻穴を攻められる強欲皇子キボン
リンとグリードが交代でランファンといたされるのとかいいと思うんですよ。
グリード×ランファン
グリード×ウィンリィ
がいいな
リンメイも読みてえ
グリードさんって性格的にエロ出来そうなのに絡みが
旧時代のヘビ女とランファン位なんだよな
実は金欲のグリードさんだから…
誰かラスト×リザで百合を
884 :
645 ◆76GZCuKHvM :2010/07/11(日) 00:14:02 ID:NFObECzj
・ロイ×アイ(アニメFA最終回な話)
・前説長くてごめんなさい、予告してたカプでなくて申し訳ない
閉じた瞼の裏の暗闇に閃光が走った。
「どうぞ、目を開けてください」
静かな声にうながされ、深呼吸して彼はゆっくりと瞼を開く。
最初に見えたのは、不安げな表情を浮かべた彼女だった。
「中尉」
呼ばれ、リザ・ホークアイの鳶色の瞳が見る間に潤む。
「…大佐」
「おい見えてんのかよ、大佐」
震えながら呼びかける彼女の声を、無遠慮な少年の声がかき消す。
首を巡らせて室内を確認し、
「ブレダ、ノックス先生、ドクター・マルコー、ファルマン、フュリー、鋼の、…君は、アルフォンスか」
彼はそこにいる全員を一人ずつ指さしながらそれぞれの名を呼んだ。
ロイ・マスタングの瞳が光を取り戻したことを確認し、室内に歓声が満ちた。
「やったぜ大佐!」
「ほんっとに見えてるんですね」
「これでまた東方司令部に戻って来れますよ」
「もう大佐にこきつかわれなくていいと思ったんだがなぁ」
ある者は素直に喜び、ある者は照れ隠しに軽口をたたく男たちの輪からリザはさりげなく離れて目元をぬぐう。
その様子に気付いたアルフォンスが兄の上着の裾を引いた。
「兄さん、僕たちそろそろ部屋に戻らないと」
「あーもうすぐ消灯だもんな。じゃまたな、大佐」
エドワードが弟の車椅子を押して退室する。
それをきっかけに一同が何となく静まりかえる中、ロイは座っていた椅子から立ち上がった。
「ドクター・マルコー」
数歩下がった場所で喜びに沸く仲間たちの様子を見ていた恩人の前にひざまずき、その両手を取って額を押し当てる。
「感謝する。貴方と、…失われしイシュヴァールの民の命に」
マルコーの医療錬金術の実力を奇跡レベルにまで引き上げ、ジャン・ハボックの断ち切られた脊髄神経をつなぎ
ロイ・マスタングの光を失った瞳を元通りに癒すことに成功して崩れ去った「賢者の石」は、
イシュヴァール出身の軍人たちの命の結晶だ。
あまりにも多すぎる犠牲の上に、今の自分が在ることを絶対に忘れるなと刻み込むように思いながら顔を上げると
厳しい光をたたえたマルコーの瞳がそこに在った。
うなずいて、ロイは再度誓いの言葉を述べる。
「約束しよう。私は全力をかけて、イシュヴァール復興政策を成功させる」
今は軍により閉鎖されている聖地を開放し、スラム街に追われたイシュヴァール人たちを故郷へ戻し、
破壊されかけた文化を保護し、生活レベルを引き上げ、アメストリス人に植え付けられた偏見を無くしていくこと。
「是非、あなたにも協力していただきたい」
「喜んで尽力しよう」
二人の男の手が力強く握り交わされ、新たな絆が生まれる。
立ち上がり、ロイは部下たちに力に満ちた瞳を向けた。
「すぐに忙しくなるぞ、覚悟しておけ」
「アイ・サー!」
声を揃えて敬礼し、軍人3人はなんとなーく目を見交わした。
「じゃ、昨日みたいに看護婦さんに追い出される前に失礼しますよ」
「俺らも帰りましょうぜ、マルコーさん」
「そうですね。マスタング大佐、明日の朝あらためて主治医の先生に目の件を説明しに伺いますので」
先に出て行った医者2人に続いてどやどやと出て行きかけて振り返り、
「中尉、大佐が早速女の子と遊ぶために抜け出さないよう見張っててくださいね」
そう言いながら、フュリーが入り口側にいるリザにだけ見えるように握り拳の親指を立てて見せた。
現アメストリス軍部は、中央にいた将官のほとんどがその命もしくは地位を失ったため混乱を極めている。
さらに多くの負傷者が出ているため軍病院はフル回転。
病室も看護と護衛に裂く人手も全く足りていない。
しかし、「約束の日」中心人物であり盲目となっていたロイに護衛をつけないわけには行かないため
彼の副官の経験があるリザが特例的につきそい兼護衛として同室になったというわけなのだが。
たいてい朝からエルリック兄弟かマスタング組か見舞客が来ているため、二人きりでいる時間はほとんどない。
…そう、やっと二人きりだ。
リザはもう一つのベッドの方に振り返った。
「大佐」
ベッドの縁に腰掛けたロイが呼ばれてこっちを見る。
その黒い瞳がまちがいなく自分の姿をとらえていることを確認して、また泣きたい気持ちになりながら歩み寄る。
向かい合って手を伸ばした。少しこけたほおの輪郭を指先でたどりながらささやく。
「…見えて、ますね」
「ああ」
君が今泣き出しそうになっているのがちゃんと見えているよ、とからかわれても反発する気持ちは起きない。
事実だから。
「良かった…」
視界が揺らいで、あふれて、ほおを滴がつたって落ちた。
ロイの指が次々にこぼれる涙をぬぐい取る。
どちらからともなく顔を近づけ、唇を重ねて、廊下を近づいてくる足音にさっと体を離した。
ロイがそそくさとベッドに入って目を閉じて、リザが自分のベッドに腰掛けるのと同時にドアが3回ノックされる。
「お変わりはありませんか?」
担当の看護婦がドアから顔をのぞかせて問う。
ブラシで髪を梳きながらそっちを向いてリザはにっこり笑う。
「ええ、何も」
「じゃあ消灯ですので、電気消しますね。おやすみなさい」
入り口の横のスイッチを押し照明を最小限に落としてドアを閉めて看護婦は次の部屋に向かう。
深く深く安堵のため息をつきながらブラシを床頭台に戻して顔を上げると体を起こしたロイがベッドから出るところだった。
こっちに来る彼のためらいもよどみもないその動きに、ああ、本当に見えるようになったんだと実感する。
さっきとは逆に、ロイがリザの前に立ちほおに手を伸ばした。口づける。
ベッドに倒れ込んで、二人分の重みを受けたパイプがきしむ音を聞きながら
競うようにおたがいの病衣の紐を解いて手を差し込み素肌に触れる。
滑らせる指先が熱くて、でも相手の体はさらに火照っている。
手で触れるだけではまだ足りずに嗅覚と唇と舌を駆使して確かめる。
病院独特の薬の匂いと混ざった髪の、肌の匂い。
首筋を唇でついばみ、舌先でなぞるとほのかに塩辛い汗の味がする。
誰より大切な相手が、まちがいなくそこにいることを確かめたくて。
「つくづく罪深いな、私は」
枕元に手を伸ばし、読書灯のスイッチを入れたロイがシーツの上に流れたリザの髪を一筋指に取り、唇で触れてうそぶいた。
「この目は多くの人々の命の犠牲の上に在るというのに、またこうして君を見ることができるのがたまらなく嬉しいんだ」
軍人としての責を果たすために日々鍛えているリザの肩幅は広く、腕や脚は筋肉質で、
決してなよやかなだけの体ではないけれど誰よりも美しい。
いつも迷うのだ、この白い肌に自分の血まみれの手が触れていいものかと、
あまりにも多くの命を灼いてきたこの手が彼女を汚すことは許されるのかと。
リザがロイの手を引き寄せ、そこに刻まれたまだ新しい傷に唇で触れて答える。
「罪深いのは貴方だけではありません」
どこまでもまっすぐに理想を追い続ける彼の瞳。
強大な炎を自由自在に操り、多くの人々の命を灼いた彼の手。
罪を背負い血まみれのまま、それでも己の理想にその身を投じていく姿に共感したからこそ、
恋人や妻として待つのではなく、副官として共にあり、彼が為していくことを見届けその背を守ると決めたのだ。
そして今からも、自分の立場が変わることはない。
自分もこの手で多くの罪も理由もない人々の命を奪ってきたのだから。
自分だけが毎晩愛しい相手の腕に抱かれ、幸せに眠ることなんてできはしない。
だからこそ祈るように思う。
…今だけ、この愛しい瞳を手を髪を肌を吐息を命の熱さを、私のものにさせてください。
「見せて欲しい」と言われるままに体を起こし、座ったリザははだけた病衣の袖から腕を抜いて布を落とした。
見つめるロイの前に彼女の背中があらわになる。
うなじのすぐ下から腰にかけてはリザの父が遺した「焔の錬金術」の入れ墨が広がっている。
しかしそれはもはや「秘伝」ではない。彼がその手で、その炎で要所要所を灼きつぶしたからだ。
…7年前に見たきりだが、もちろんすべて詳細漏らさず覚えている。
ロイは背の半ばまでを覆うリザの金色の髪を肩の前にかきやって、その手で彼女の胸をつかんだ。
手にやや余る大きさのふくらみを両手いっぱいにもみしだきながら、新しい傷を刻まれたばかりの左の肩に口づける。
顔を下にずらし、白く光ってわずかに盛り上がる瘢痕に唇を這わせる。
くすぐったさと同時にこみ上げてきた奇妙な恥ずかしさにとっさに体を離しかけて引き寄せられて、
リザはベッドについた手でシーツをかきむしるように握りしめた。
背中。自分でも体を洗うときぐらいしか触れることがない弱い場所。
いや、本来ならそこの肌は体の他の部位より感覚器が少なく鈍感なはずなのに、
彼の前髪や吐息や舌の動きを感じるたびに寒気にも似た感覚が胸の芯から下腹部に落ちていく。
不意に胸のふくらみの頂上を強くつままれ、電撃のような気持ちよさが走った。
思わず高く声を上げかけて、部屋の外に聞こえるようなことがあってはならないと息を詰めて歯を食いしばる。
入れ墨と火傷の痕をたどるロイの唇は肩胛骨の下にたどりついていた。
片手は胸への愛撫を楽しみながら、もう片方の手を引き締まった腹部から脚の方に降ろす。
彼がこよなく愛する太ももを手のひらでゆっくり撫でて、さらにその奥に。
指を差し込まれ、いじられ探られかきまぜられるそこから水音が聞こえて、リザはほおを羞恥に染める。
かき立てられる快感はあまりにも鮮烈で利き手で口を押さえて声を殺す。
やがて、耳元で提案された姿勢の淫らさにほおを染めながら、彼女はそれに従った。
先に横になるロイにまたがって、自分の蜜で指先を濡らしながらやわらかな入り口を開く。
位置を合わせて、彼の熱さをそこに確かに感じながら腰を落とす。
広がって飲み込んで、つながるその場所に彼の視線を痛いほど感じる。
…もっと私を見て、その目に私を映して。
それ以上はないところまで受け入れて、リザは改めてロイを見下ろした。
特に遠距離攻撃を得意とする「炎の錬金術師」という特性からかひ弱に思われがちな彼だが、
身につけた体術はかなりのものだし体だってしっかり筋肉質だ。
肩から胸元にゆっくり手のひらを這わせていき、脇腹の大きな火傷の痕におそるおそる指先で触れる。
彼が自分で灼いたそこは薄赤く、無惨にひきつれている。
まだ肌が薄い部分を繰り返し撫でられるむずがゆさに耐えられなくなったロイは彼女の手を取り、
手のひらを合わせて指を絡めた。
突き上げる。
「ゃぁっ」
不意の衝撃に可愛らしい悲鳴を上げ、リザが背中を大きく弓なりにした。
さらにそそのかすように数回突かれた後、自分から動き始める。
重ねた手を身の支えにしてシーツに突いた膝を浅く深く曲げ、腰を上下させる。
いつもと違う姿勢、違う感触、違う深さ。声が、喘ぎが止められなくなる。
上気した顔、乱れる髪、揺れる胸のふくらみ、波打つ腹部、うねる腰、
ひくつきながらきつく吸いついてくる彼女の中。
あまりにも扇情的な光景と直接的な刺激との両方にロイはあっさり屈服した。
奥深くに熱があふれるのを感じたリザが動きを止め、体の力を抜いて胸に倒れ込んでくる。
体を重ねたまま、乱れた呼吸が落ち着くまで待って。
「すまない。…まだ、足りないんだ」
彼女を貫いたままの自分の勢いが衰えないことをそう言い訳して、体勢を入れ替えた。
唇を深く重ねて吐息を味わって、柔らかいのに張りがある胸を両手で触って、
淡く甘く喘ぐ声を聞きながら太腿を両腕に抱え上げた。
まずゆっくりと、彼女が弱い場所を小刻みに突く。その動きが強くなるにつれて唇からこぼれる喘ぎは高く強く変わる。
衝撃を受け止め、与えられるいつもと同じ快楽にリザは迷わず酔いしれた。
自分が上になって動くのも案外良かったんだけれど、
脚や腰にかかった負担は予想以上で、気持ちよくなりきれなかったから…
もっと一緒に感じて、一緒に登りつめたい。
すっかり自分の存在に馴染んだ彼女の中がせがむようにきつくなってきていることに満足しながら、
ロイは彼女を引き裂くように強く腰を使った。
相手の声を表情を呼吸をはかって動きを合わせれば、ただでさえ高ぶっていた体が感じる速度はさらに加速する。
抱きしめ合う腕、触れ合ってこすれあう胸、どこからか伝わってくる相手の鼓動。
──そして彼女は今夜初めての、彼は二度目の絶頂をこらえることなく身を任せた。
すぐそばに、おたがいの存在を感じているだけで言葉はなくとも十分な時間が流れていく。
それなのに。
「そろそろ…」
ご自分のベッドにお戻りになられては、と無粋なことを言う腕の中の愛しいひとの頭を撫でながらロイはうそぶいた。
「もう朝まで、見回りはこないよ」
そう言い切れるのは、昨夜彼が隣のベッドで安らかな寝息を立てているリザの気配に悶々と眠れない一夜を過ごしたからだ。
たった一日で、地獄から天国。
彼の言葉に奇妙な安心感を得て、再びまぶたを閉ざす。
いくらおたがいに高ぶっていたにしても、ここは病院だからいい加減にしないと、とまだ心の片隅で思ってはいるけど、
…まだ時間があるなら、もう少しだけこのままで。
そして二人は揃って、快い疲労感とこみ上げてくる眠気にしばし身を委ねた。
終
ロイアイ投下すると荒れるからやめとけ
マジで
>884
乙!
書くの早いし異なるカプかけるし、スゲーよあんたは!
GJ!
ロイアイ投下久々で嬉しい!
話的にもGJ。
職人さんキテター!
GJ!
職人さん乙
ロイアイだ〜〜〜〜〜!!!!!!
久しぶりのロイアイ!!!!
読めて嬉しい!!!
GJGJGJ!!!
ロイアイまじでGJ!!!
また書いてくれ!!!
あれ?
荒れなかったね、珍しい
901 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 22:32:08 ID:m54Os6DM
そういうことを書くことは、荒れるキッカケになるんじゃないか?
良スレなんだし、もうやめようぜ…
スルースルー。
本編終わってもスレが活気づいてるってのはいいね。
ロイ×アイ、エロ〜いエロ〜い。
ゴチになりました!
ロイアイ厨多すぎワロタw
ロイアイはやっぱいいよ〜。
萌えた!
ここまでくるとちょっと気持ち悪いな……と思ってしまう
エロじゃないけどキン→ウィンあらすじ考えてみた。
ブリッグズ要塞で自分はキンブリーの人質だと知りショックと怒りを覚えるウィンリィ。
車内での優しい素振りも油断させるための嘘だったのかとキンブリーに詰め寄る。
確かに罠ではあるが全てが嘘ではない。むしろ自分は貴方に敬服の念を覚えていると言うキンブリー。
その言葉を信じて良いのか戸惑うがそれでもあなたは卑怯だと言うウィンリィに加虐心を覚えるキンブリー。
自分は卑劣で残忍な快楽殺人鬼であることをイシュヴァール戦での経験を交えて明かす。
あまりのショックに風邪気味だったことも相まって気を失うウィンリィ。
やれやれ面倒だと医務室にウィンリィを運ぶキンブリー。
医務室でウィンリィに付き添いという名目で見張るキンブリーは彼女について
考えをめぐらせる。こんなにもダイレクトに自分にぶつかってきた女性は今までいなかった。
その上彼女は自分の理想とするタイプの人間だ。
キンブリーはうわごとでエドの名を口にする彼女に苛立ちを覚えた。
そしてあと5年ほどしたらエドを殺し嫌がるウィンリィを略奪することを企む。
>>881 リンの中に入った後はアイツ普通に良い奴だったもんな。
女大事にしそうだから無理やり犯したりとかは絶対しなさそうだし。
亀だけどロイアイGJ!
やっぱり一番ロイアイに萌えてしまう…嬉しい!
確かにGJだけど、
もうそろそろ自重した方がよさげだな
あんまりやりすぎると
>>906みたいに思う人もいるからな
GJ!!!!
えろいひとさすが!
>>912 荒らしを刺激するのやめろ
空気読めよカス
914 :
みかん:2010/07/14(水) 15:42:31 ID:XZ41TOdQ
ホントよな
915 :
みかん:2010/07/14(水) 15:42:54 ID:XZ41TOdQ
ホントよな
916 :
みかん:2010/07/14(水) 15:44:31 ID:XZ41TOdQ
ホントよな
917 :
JCMX:2010/07/14(水) 15:57:32 ID:XZ41TOdQ
みかん黙れ
918 :
JCMX:2010/07/14(水) 15:58:11 ID:XZ41TOdQ
みかん黙れ
こんな判り易い自演久しぶりに見た・・・
>>911 作者にGJっていうくらいよくない?
その方が作者さんだって嬉しいだろうし…
作者に言うのに周りに気を遣う意味が分からない
いや、みんな充分言っただろw何回言えば気が済むんだよw
ごめん。連投だけど
自分の投下のせいで荒れるのは作者さんだって悲しいと思う
荒れに繋がるなら自重は大切
荒らしを調子づかせるのもなぁ
なんでGJって言っただけで荒らしみたいに言われるんだ意味がわからん。
実際荒れてるじゃん…雰囲気悪くなってるし
…もう話題切り替えよう、エロイ話しようぜ!
GJって言った人じゃなくて、それに対して文句言う奴のせいで雰囲気悪いんだろw
ロイアイ久々投下でうれしかったw
自分も今度ロイアイ書くわ
ネタないけどw
928 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 23:34:33 ID:tVVFv+36
流石王道カプって感じの流れだ。
常にマイナーなカプを好きになる自分は仲間の多さが羨ましいw
王道とは逆的なもの、例えばホークアイ攻めやウィンリィ攻め、メイ攻め
師匠や姐さん受けなどにも萌える…ギャップは素敵だ。
王道も好きだがマイナーもどんとこいだ
個人的にはレベッカ攻の受リザ・ハボ・フュリーあたりが今読んでみたい。
僕もマイナーカプ大好き
誰かランファン×メイかメイ×ランファンを頼む
>>929 今まで聞いた中で一番マイナーかもしれないww
レベッカ×フュリーだと…!?
そんな発想なかった…!
>>929 レベッカ攻は考えたことがあるよ
エロなしカプ話で相手がアレックスだけどなw
見てみたいマイナーカプはファルコンとブリッグズの女医さんだ
>>930 ありそうだけど今まで一度も出てないよね、ランメイ
リンメイとかロイメイとかも見てみたいなw
>>933 ロイメイなら前にでてた格闘ゲームでこの二人を組み合わせると
メイ「貴方も錬金術師さんですカ?」
ロイ「…さすがに若すぎるな」
というセリフが出るらしくておいおいと突っ込んだ記憶があるよw
ロリコンワロスw
ファルコンww
大佐ロリコンwwwww
>>934 逆だと、
「お嬢さん、私と踊っていただけませんか?」
「なんですカ?あなた…」
やっぱロリコンだなwwww
ロリコンだったら中尉が老けなくて良かったね
老け大佐×老けない中尉プレイが見たい
個人的にラブラブなエンウィンを読んでみたい
強姦の作品は過去にいくつかあったが、イチャイチャするやつはまだ無いし
ウィンリィを略奪されて悔しがるエド見てえー
943 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 12:29:18 ID:9cOFJHsO
所で、そろそろ新スレの季節だと思いますが、鋼は終わっても
まだ続く…のかな?出来れば続いて欲しいけど、線引きがわからんとです。
こんなに書き込む人がいるし、何より、投下宣言をしてくださった有り難い職人さんがいるからまだ終わりじゃないでしょう。
過疎と呟かれるようになったら危ないんじゃない?
映画もあるし、まだまだ続くよ。
このスレって職人さん以外も結構書き込みあるよね。
となると…見る専の人って何人くらいいるのかな?
まだまだ需要あるし、職人さんも沢山居るから続けていいと思う
スレタイはどうしようか
>>942 マニアックですねw
自分はエドウィン信者だけど、エンウィンにも興味あるな〜
こういう才能ないけど…
【王道も】【マイナーも】
【幼女から】【熟女まで】
【イって】【らっしゃい】(←ウィンリィが最終回にエドに言ってなかったっけ?)
名台詞をエロくできないかな…。
エドウィンのプロポーズとか…。
あ、スレの数字を直すんだよね。
【大佐は】【ロリコン】
【エロイ】【マラタング】
【ヒロインに】【中田氏】
【69ベル】【ファックベル】
とかでよくね
いいと思う
>>941 大佐は老けて中尉は老けてない・・・
これはあれですよ
精力を吸い取らr・・(ry
【大佐は】【ロリコン】に、一票w
【ヒロインに】【中田氏】
かな
マスタングがロリコンだったら老けないリザを好きにし放題だ…!
>>654 最後までGJでし!
最終回を見ながら楽しんだよ
654氏が書いてるのって他にあったりしますか?
【全部】【あげるわよ】 とかは?
大佐ロリコンwwwwwwww
【王道も】【マイナーも】か
【全部】【あげるわよ】がいいなー
>>952 >>2の保管庫にまとめてあるはず
片仮名は半角にすれば入ると思うけど、ひらがなだと文字数多いんじゃね?
多分入りきらないよ
専ブラでためしてみたところ
【王道も】【マイナーも】カタカナにすればおk
【幼女から】【熟女まで】×
【イって】【らっしゃい】×
【大佐は】【ロリコン】カタカナにすればおk
【エロイ】【マラタング】カタカナにすればおk
【ヒロインに】【中田氏】カタカナにすればおk
【69ベル】【ファックベル】半角数字カタカナにすればおk
【全部】【あげるわよ】は字数オーバー(ただし「・」を取ればギリギリおk)
スレタイなんて何でもいいや
立てる人が適当に決めて立ててくれ
期待
ヒロインに〜が旬でいいと思う
では、【ヒロインに】【中出し】で
【ヒロインに】鋼の錬金術師・第14エロ研究所【中出し】
14でいいんだよね?
今が12だから次は13じゃない?
違ってたらごめんね。
次スレで初投下するぞー
965 :
963:2010/07/21(水) 22:33:41 ID:6v4pAfNZ
>>964さん
ありがとうございます。
読んだつもりでしたがすっかり忘れていました!失礼しました。
アルウィンを思案中。
ただしNTRモノ。
需要アル?
大アル
じゃあ自分はエドメイでも考えようかね
アルは生身になった途端性欲をもてあましそうだ
今まではなかった感触やら嗅覚の対女性からの刺激もすごそうだし
アルパニも読みたい
いいね
974 :
966:2010/07/25(日) 00:13:51 ID:OFhc7Ehm
NTRってなに?
ニュータイプロマンスっていう雑誌のことだよ☆
意味わかんね
NTR=寝取られ だそうだ。ググったらすぐ出てきた。
そんな一般的な言葉だったとはw
一般的だからこそ厨も多いしどこからともなく
沸いて出てくるからあまり話題にしない方がいいよ
下手するとそんなネタばっか要求されるようになる
は?何言ってんだ
981 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 03:19:08 ID:JpuTkMCs
982 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 03:21:34 ID:JpuTkMCs
むしろ3P希望
じゃあ乱交と言ってみる
男×女なら、「いつもここ責めるといいぜ」と、お互いに教えあう
女×男なら「こんなにして」と羞恥プレイ