気の弱い娘が勇気を出す瞬間2

弱気だったり、コンプレックス持ちだったり、病弱だったり、
そんな幼馴染みが、妹が、お嬢様が、メイドさんが、後輩が、
ふとした瞬間に垣間見せる気高さ、勇ましさ、芯の強さ、
そんなギャップに萌えるスレです。

あるいは、逆レイプし、監禁したり刺したりするヤンデレ展開もOKです。

ＳＳの投下は、オリジナル・二次創作を問わずに大歓迎。


前スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1194602907/

保管庫
http://www20.atwiki.jp/cowardlygirl/

関連スレ
気の強い娘がしおらしくなる瞬間に…　第９章
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1206353662/
病弱少女のHなSS 第二病棟
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211710410/

わ、わたし……怖いけど……
2getしますっ

記念カキコ

>>1乙

関連かな？
【すぐ泣く】よわきす【気弱】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1248577751/

一乙＆即死回避

新スレ記念の投下期待

即死回避支援

貴方のそのギギンにおったったいち物を引っこ抜いてやる〜

そして１０だ

とちぎけん

神待ち保守

前スレ埋めちまった。よかったのか。

前スレまだ書けるみたい

前スレ完全終了

投下期待

即死回避

保管されてない小ネタが結構ある？

>>18
そこらへんはしゃあない

age

涙目で保守

あけおめほしゅ・・・

挨拶もできないくらいに恥ずかしがり屋な子が、新年の挨拶を勇気を出して。
「あ、あけましゅっ―――」

なでなでされて慰められてるようなので無害です。

成人式ものー　いきまーす　1/3
久々に戻ってきた故郷は賑やかだった…まぁ今日は年に一度、街が若い活気で満ち溢れる日
そう成人の日だから仕方ないともいえるかもしれない。
会場である市民会館には各地に散り、あるいは地元に定着していた同窓達が集っている。
よう、久し振りだな…うわー、すご。ねぇ写真とろーよ…お前、始まる前から酔っ払うって何事よ！？
…カオス溢れ出るとは正にこのことを言うのだろう…そんな喧騒の中を適当に挨拶を返したりしながら通り抜けて会場に入る
会場である大ホールも外に負けず劣らずの騒ぎとなっており、正直、少し早すぎたかと思ったりもした
だが今から外に出るのもまた億劫である。指定された席で携帯でも弄りながら時間を潰すことにした。
「なぁ、席交換しね？」
「別に構わんが、どうしたよ？」
「いやぁ、化粧っ気がどうにも苦手でな、気分悪くなりそうだから女子の隣は避けたいんだ。それにお前ならなんとかあしらえるだろ？」
腐れ縁が話しかけてきた。こいつは結構いい奴なんだが、鼻が敏感で人の多いところはあまり得意ではなかった。
せめて気が合う知り合いが多い場所に移りたいという言外の訴えのようだったので聞き入れることにした
「あぁ、いいけど、Ｃ-09だな？」
「恩にきる！」
入り口で渡されたどーでもいい資料が入った封筒を抱えて席を移った。しばらくすると喧騒の主達がどんどんと会場内に入ってきた。そろそろ開始するようだ
郷土の伝統芸能の披露の後、ハゲや狸、狐どもの胡散臭い挨拶合戦が始まった
流石にニュースで流れるようなＫＹ成人の騒ぎは起きないものの、会場内の実に8割の人間がうんざりしていたことだろう

適当に話を聞き流すのも疲れ、携帯を取り出しゲームでもしようとした時、左手の裾を軽く引かれていることに気付いた。

俺の隣席に座っていたのは派手とは言えずともあでやかに着飾った女の子、無論知った顔であった
小、中学時代の成績は文系傾倒で中の上、物静かでいつも文庫本を片手に机に座っている、そういうイメージの子だったが
流石に今日ばかりは着飾らざるを得なかったようだ。
俺の裾を引く手は若干震えているし、これだけの事にもかなりの勇気を注ぎ込んでいるようだった
「……何？」
「……ぁ、ぇと…」
とりあえず意識せずに用件を問うと彼女は自分の携帯のディスプレイを向けてこう切り出してきた
『御久し振り、です。』
「久しぶり。って別に話しかけても問題ないような気もするんだけど」
周囲でもこそこそと世間話がなされているし、気にすることもあるまい、そう思ったので提案してみたのだが
『面と向かって話すのは、その…苦手と言うか、緊張しますので…』
とのことらしい。
「分かった。んじゃ、俺だけ喋るのもあれだし、そのやり方いただき。」
こうして彼女との言葉の無い会話が始まった
『高校、●△だったよね？卒業してから何やってるの？』
『調理資格を取るために専門学校に入ったんです。そちらは●商から■○の大学に行ったと伺いましたが…』
『あぁ、講義とバイトで充実、というか忙しい日々だよ』
『今夜の飲み会、出るんですか？』
『そのつもり、去年辺りから飲んでたし、今夜はオールになるかも…』
『へぇ…私は行けても二次会まで、ですかね…』
『飲めない口？』
『いえ、飲めるんですけど、あまり酔わない体質なので…』
『へぇ、何だか意外だね…』
と、取り留めないことをタイプし続けていた。
『っと、そろそろ終わりみたいですね。』
気が付くと式典は終盤に入り、家族の話やこれまでの生活をネタに一部の新成人が生贄に捧げられる魔の時間に差し掛かっていた
『そうだな、しっかし…弄られてるなー；』
例年がどうなのかは知らないが今年は凄いことになっている
幼馴染の男女を見守ってきた両家の親が結婚を迫ったり、実の妹が兄コレクションを持参で愛を告白したり
数人を孕ませたイケメン（笑）が結婚詐欺容疑で集団訴訟起こされたり、挙句の果てには高校時代に学生結婚した伝説の夫婦が七つ子引き連れて惚気である。
…もうやだこの街。
そんなハイなテンションに乗せられたのか、物静かな隣人はこう言ってきた
『あ、あの…』
『ん？何？』
『アドレス、交換しません、か？』
『おっけ、その機種赤外線使えるよね？』
『はい。少々お待ち下さいね…』
彼女は何故か顔を赤くしていた

2/3

市民会館での式典を終えた新成人たちは貸衣装から着替えたり、家に戻ったりして適当に時間を潰して飲み屋街に出没した
人によってはこれからが真の成人式であろうし、俺もそのつもりだった。
主に中学の卒業時のクラス分けで集まった数十人単位の集団が居酒屋に大いなる収入と忙しさを与えていく
俺もその中に入り時に声高々に乾杯の音頭を上げ、時に級友達の近況に耳を傾けた

1次会が終わり、次の会場に移動する際。また彼女と隣になった
「随分飲んでたけど、大丈夫か？」
「…えぇ、その。なんて言いますか…飲みたい気分ですから、ぁぅっ」
「？…まぁいいか……今日は目一杯楽しもうな」
「は、はぃ…」
会話が続かないのはまぁ、着替えた彼女が地味ながらも綺麗だったのもあるし、若干飲みすぎたってのもある。
あとはあれだ。彼女がおどおどとして会話出来る感じじゃなかった、そういうことにしてくれ…

2次会はカラオケが出来る店だった。
改めて乾杯をすると幹事がこう言い出した
「みんないい感じに出来上がってきたし、一人一曲は歌ってもらうぞー！」
……そんなわけでレパートリーが先に歌われていく絶望感と戦いながら歌う曲を選んでると
「んじゃ、次は…おぉ！○○さんですかー！」
彼女の番となった。
定番というか、少し昔のラブソング。耳に心地いい声で彼女は歌っていく。
なんだか俺に視線を向けながらだったのはきっと酔った勢いでの自意識過剰に違いない…

ちなみに俺が歌った当たり障りの無いＰＯＰ’ｓは評判が芳しくなかった


「んじゃ、帰る奴は御疲れさん！」
元気な奴が三次会へと出撃する中、若干自棄酒を飲んだ俺は離脱することになった…
離脱するのは俺の他に彼女と他数名、家の方向が同じため俺と彼女は相乗りでタクシーに放り込まれた
「…みんな、元気だったなぁ」
「………そですね。」
夜の街を走るタクシー、中は少し静かな空気に包まれていた
「…変わってなかったなぁ」
「…………です、ね。」
俺の取り留めの無い会話に相槌を打つ彼女は何処か寂しそうだった
タクシーが住宅街の一角に止まる。料金は俺が支払い、彼女と人気の無い公園を歩く
「…大丈夫、ですか？」
「ん？あぁ、少し酔いがまわってきたのかもな」
丁度ベンチもあるので休むことにした

3/3

「…………」
「…………」
……会話のネタが尽きた。
手持ち無沙汰になった俺は携帯を弄ると、メールが着信してることに気付いた
届いたのは二次会の最中、確か彼女が歌ってた頃だ

『題名：　テスト送信、○○です
　本文：　アド交換をしたのに送信テストを忘れてたので送ります
　カラオケはあまり好きではないのですが、丁度いい機会
　なので、貴方の為に想いを込めて歌おうと思います。
　ちゃんと「好きです」が、届きますように…』

思わず横に座る彼女を見る、今にも泣きそうな顔で俺と携帯をじっと見つめる彼女が居た
「……いつ、から？」
「……2年の春、からです。」
震える声は、怯えが原因なのだろう
「どうして俺？」
「優しさに、惹かれました…」
だが、その声は芯の通ったものだ
「今まで、ずっと？」
「その、臆病、でしたから……、……答えて、くれますか？」
震える手を胸の前で握り、俺の言葉を待つ彼女は…弱々しいながらも、凛とした美しさを持っていた
「ありがとう」
「……え？」
「好きになってくれて、ありがとう」
「……それって、どういう…！？」
彼女を包むように抱き締める
「君なら、大歓迎しますって意味で…」
「ぅぁ…え？…はぅ！？」
いきなりの抱擁に驚く顔を愛しく見やる
「じゃぁ、恋人の証ってことで…」
「え？ぇえ？…あ」
顔を、正確には唇を重ねる
柔らかく、暖かい感触が触れる
時間にして数秒の接触だったが、脳内物質の働きでとても長く感じたのは言うまでも無い
「これから、よろしくね？」
「あ、ぁ……よ、よろしきゅう」
ん？急に彼女の力が抜けた…どうやらキスは刺激が強すぎたらしい。文字通り目を回している
「おい、しっかりしろー」
これからのことを思うと少し先が思いやられる
そんな苦笑を浮かべながら、俺と彼女の成人式は終わりを迎えたのだった




この後、一向に目を覚まさない彼女を家で介抱して翌朝に家族共々妙な誤解をされたのだが、瑣末なことなので省くことにする

以上で終わりっす
…こんな成人式を迎えたかったなぁ（';ω;`）

2浪して成人式行けなくて敗北感を味わった数年前の苦い記憶が…ッ！
でもGJ！

成人式・・・嫌な記憶がよみがえ（ｒｙ

ほしゅ

>>24
先生…続きを期待しても宜しいでしょうか

気弱幼馴染を純愛レイプ

>>32
最高やな

純愛レイプとは何ぞや？

いつも何となく一緒にいた幼なじみが男のことを好きだと気付き意識しちゃって避けはじめる
↓
それを男が彼氏が出来たんじゃないか？と勘違いし幼なじみのことが好きだったと気付く
↓
男が真意を問いただすが気弱で照れ屋でアガり性な幼なじみはうまく喋れない
↓
「他の男に奪われるくらいなら」と幼なじみを無理やり襲う
↓
行為の最中に我に返った男だが、幼なじみが勇気を出して「好きなのは男くんだよ」と告白
↓
そのまま和姦

多分こんなんじゃね？<純愛レイプ

美佳ちゃんとりゅーくんは何処へ行ってしまったんだぁ

>>36
規制で投下出来ないだけor規制長過ぎで解除されてる事に気付いて無いだけと信じてる

＞35
書いてくれ

>>37
後者はそうかもしれんけど前者はぶっちゃけネトｇ（ry

>>35
なるほど。



そして気弱っ子が勇気を出し過ぎて逆レイプなんてシチュエーションを想像してしまった俺はもう駄目だなｗ

>>36
それって長編？
保管庫に見当たらないんだが
前の話ってどこ？

>>34
互いに両想いなのに男がレイプしたり鬼畜調教したりして
女のほうは自分が悪いから男は怒ってるんだと自分を責めるようなお話

>>41
前スレの最後のほうに

りゅーくんの帰還に期待

.

おはようございます。
りゅーくんと、美香ちゃんの話、改め「罰ゲーム」の作者です。
wikiにて編集権限を使わせて頂き、加筆修正したものを更新しておきました。
遅くなりましたが、一応、あれで完結となります。

up済みのところも、色々修正しましたので、
序盤１レスが凄く長くなっています。読みにくかったらごめんなさい。
前回からの続きは、wikiでのレス番「751」からになります。

ではでは、ありがとうございましたっ。

書き忘れ。
以前書き込みさせて頂いた時の、エロシチュ予告と違ってます。
最初は美香がりゅーくんの家（マンションの方）にこっそりエロゲー
持ち込んで、プレイしてるところを見つかって、
「美香はやらしいなぁ、いつもこんなんやってんの？」
　的な羞恥プレイうんぬん考えてました。
　色々考えて没にしたのですが、無駄に期待を煽ったりして
　申し訳なかったと反省してます。

　それでは今度こそ、お疲れ様でしたっ

>>45-46
乙です
女の子が昔幼馴染の男に苛められた事思い出しながら
凌辱エロゲをプレイしてオナニーしてる所を
その男に見つかってしまうお話も気長にずっとまってますｗ

おお、罰ゲームの続き来てたんだ！
期待値を大幅に超えるＧＪですたぜ
お疲れ様＆次作もよろしく

いぢめられっ娘が勇気を出して仕返し

完結乙です、GJでした
個人的に告白してフラれて部屋に駆け込んでから夜這いに至るまでの美香の心理描写が気になる

投下期待

年上の彼氏……

傲慢な年上の彼氏と気が弱くて健気で奥ゆかしい年下の彼女

トシウエのカレシ……

あれ良いトコで終わってるんだよな。
ツクバさん……。

あの人ネトゲにハマってるみたいだから…

ふむ……ネトゲか。

現実では気弱で、好きな男の子に何も言えない少女。けれど、ネトゲでは何でもズバズバ言う頼れる姐御肌。
実はパーティーの中に好きな男の子のキャラが居て……。

ネトゲはマジで帰ってこれなくなるからな

>>57
パソコン越しなら普通or強気に喋れるって設定は良いな。

>>56-59の流れで千の剣舞う空にを思い出した
このスレの住民なら楽しめそう
http://www.amazon.co.jp/dp/4757739818

>>60
懐かしいwwww

>>59
メールでなら、ってのもアリかもしれない。

今.hackシリーズやってるから容易にイメージが思い浮かぶなぁ

メールとかチャットは絵文字・顔文字があるからな。感情を表しやすい。

ネトゲのチャットで顔文字使う人っているのか？
少なくとも俺と一緒にやってた人はみんな使わなかったような……
深夜に下らない下ネタで議論してたら朝が来たことなら何回かあるが……

「トシウエのカレシ」のチャットシーンではバリバリ使ってたな。

あれはネトゲじゃなくてIRCだろ
てか、「〜みたいな奴って本当にいるのか？」って疑問に、なぜフィクションの事例で答えるんだw

メールでも、言葉にはできなくて絵文字だけで伝えようとする女の子

>>65
まあメンツによるな。
「かおもじ」で変換して顔文字でるように登録してる奴もいたし。

主婦等は顔文字を登録して使うイメージが…　トシウエの〜のチャットはモロにそんな感じだぬ
「:-)」「・ｗ・」みたいなその場で打てるの多用する人も居る

PKerギルドに入ってしまい抜けるに抜けれず、会話も上手く出来ず無口クールにPKする気弱娘
…無理があるなｗ

やはり、ネトゲ内では強気(というか普通)で、気になるあの人に会いに意を決してオフ会参加
というのが、美しい流れか…

>>70
死なない為に必死で黙々とやってる性で無口クールと思われてる気弱娘ならいける

>>71
何それ可愛い

親との関係が上手くいかずネトゲの世界に閉じこもった幼馴染みと何とかコミュニケーションを取りたくて、慣れないネットに足を踏み入れた気弱っ子。

>>73
男もコミュニケーション不全か

>>71
いいなそれ。

>>73
それもいいな。
素ではうまく話せないのにネトゲの世界ではパートナーとか。

>>74
しかも男の方は相手が幼馴染とは気付いてないとか?

>>76
相手の男は幼馴染ではなく、しかも男のプレイヤーだと思ってるとか。

ネカマさんですか？（耳打ち
ネカマじゃないですー（オープンチャットで誤爆

次の瞬間下半身直結厨どもが押し寄せてきてあうあうあー
気弱っ子の受難はまだまだ続くのであった

>>78
そこはむしろネカマ乙扱いが多いかも

男女共にコミュニケーション不全なカプ最高

ネトゲネタは久しぶりに妄想がどんどん湧いてくるなぁ
腕が鳴るぜー

・・・ネトゲやったことないからどんな雰囲気かわかんねえけど

>>81
そこはネトゲラノベあたりでw

…もうすぐ、あの人が来る時間だ。

もう春なためか変な男どもが寄ってくるが殺意を籠めた視線やマジ殴りで軒並み追い払ってやった…

恋する乙女に手を出す馬鹿は皆死んでしまえばいいのに

今日こそ、そう。今日こそ勇気を出して彼の家に行くんだ！

「よ、久しぶり。元気にしてたか？」

あ、ああああの！わ、私を貴方の家ｎ

がしっ

あら？

「なんだ、久し振りだからってすりすりしちまって…って抜け毛凄いな…ちとまってな？」

ぽい…

こ、この匂いは…マタタビ！！

「大人しくしてろよー」

あ…や…く、悔しい！でも感じちゃうううう…

「お、此処凄そうだなぁ」

そ、そんなとこまで…ふぁ……はにゃあぁあああぁああぁあぁぁぁぁああああ！？





結論：気の弱い猫が勇気を出してお持ち帰りアピールしたらマタタビグルーミング責めでビクンビクン

気弱にゃんこがまさかのシリーズ化……だと……？
かわいい！！

気弱ぬこが可愛い過ぎて死にそう

エロなしは有り……っぽいのかな？このスレ
大丈夫ならいいんだけど

>>86
大丈夫なんでどんどん投下して下さい

保守しよう

勇気を出して幼馴染みの関係から脱出！

思いついた短文投下します

――――
大学受験も終わり、オリエンテーションの時期となった。
各サークルとも、早くも新入生の勧誘に余念がない。
私たちのような弱小サークルも、ある程度の新入生が入ってこないと活動費が削られるとあって
一年生を中心に特別チームを作り、チラシを配ったり立て看板を作ったりしている。
私もそのチームの一人だけれど、引っ込み思案な性格が災いして
うまくチラシを渡せないでいる。
…どうしたら、受け取ってくれるかな。
残されたチラシの山を見てため息をつく。
『今年は四年が多いからなー。抜ける分新入生獲得しなきゃいけないから頑張ってくれよ！』
そう声をかけてくれた先輩の声が耳によみがえる。
期待してくれてるのに、ちゃんと成果を出したいのに。
気持ちばかりが焦る。
「…こうなったら…」
先輩が提案してくれたけれど、私には無理と断った企画。
あれをやるしかない！
私は勇気を奮い立たせて、いったん部室へと戻った。

効果はテキメン。
それまでと同じ場所にいるのに、オリエンテーションを終えた新入生たちがチラシを持って行ってくれる。
こちらから渡そうとしなくてもわざわざ寄ってきてくれる人もいて
周囲が賑やかになり、さらに人ごみに興味を持った人が様子をうかがいにくる、という連鎖。
あっという間にチラシはなくなり、「絶対に入ります！」と言ってくれた人もいた。
これも先輩のアイディアのおかげ。
がんばってよかった…と私は達成感に浸っていた。

今年のそのサークルの新入生部員は男子学生がやたらと多く
入部理由は「ミニスカ＋ハイソックスではにかみながらチラシを配るメイドさんにまた会いたかったから」が最多だったそうだ。

――――
以上、お目汚し失礼しました

>>90
乙！
気弱っ娘を巡ってサークル崩壊なオチが頭をよぎったのは内緒w

保守

気弱っ子は、好きな男に告白されたらどうなるのっと

一瞬の内に茹で上がってぶっ倒れるのもいいけどやはり慌てまくって支離滅裂な言動を取るのがな
んで告白した男がそれを見て「やっぱコイツおもしれーなぁ」と内心つぶやいてるのが

>>94
気弱っ娘可愛い過ぎるw

気弱っ子は激怒した

>>96
それはご褒美だろ
激怒した気弱っ娘凄く萌える的意味で

>>96
「わわ、私の楽しみにしてたプリン食べたでしょっ！」
「おう、かなが怒るなんて珍しいな、何かあったのか？」
「私の楽しみにしてたプリン食べたでしょっ！同じ事二回言ってるよ！」
「………………いや？」
「じゃあその口の周りに付いてるカラメルは何っ！？」
「………………さあ？」
「とぼけないで〜っ！ばかばかばかっ！」
「いてて、叩くな叩くな。叩いたってプリンは出てこないぞ」
「ううっ…ばかっ！もう知らないっ！」

ーちゅっー


「ふぇっ…？あ…う…あわわわ…」
「いや、プリンの味がするかなーと思って。…ん、顔がゆでだこのように真っ赤だぞ」
「あ…だ…だって、いきなりっ…ちゅうは…恥ずかしいよ…」
「あ、ちなみに同じのもう一個買ってあるから、食べな」
「ええっ！？…じゃ、な、なんで私の…食べたのっ？」
「いや…この間低血圧って聞いたから、怒らせて血圧を上げてやろうと」
「…………………」



「おい、かな！離せっ…んむっ…」
「私怒っちゃったからね、絶対離さないよっ！…ちゅっ…」





なんか違う

激怒する気弱っ子か……。
サモンナイト３のアリーゼみたいに、普段は気が弱いけど怒ったらマシンガンみたいに多弁になるのと、
「〜〜〜〜っ！」みたいに声にならない声で怒るのと、二つのパターンが思い付くな。

>>98
ナニソレ萌え過ぎて怖い

>>99
怒った後一転して恥ずかしさのあまり思考力が皆無になるのですよね

俺に……もっと……もっと文才があれば……ッ！

>>101を気弱娘に変換するとこうなった。

「私に……もっと……もっと文才があれば……ッ！」
　彼女は、一人自室でみ悶えていた。いや、別に変な病気というわけではなく、ただ単に、好きな人に
想いを告げる為の文章――いわゆるラブレターという奴を書いてみたはいいものの、それがあまりに
あまりな出来にしかならなかった為、み悶えているだけなのだ。
　……。
　ある意味では、病気かもしれない。
「……手紙なら、と思ったのに」
　彼女が想いを寄せる男は、文芸部の部長などをやっている、文系少年だった。普段は教室の片隅
で本を読んでいる彼は、だがしかし、別段根暗というわけでもなく、クラスでは副委員長などをやって
いて、行事などの際には頼りにならない委員長を補佐する取りまとめ役を務めている。その手腕は、
結構中々どうしたもので、その凛々しさもまた、彼女が彼に惚れた所以の一つだったりするのだが――
「やっぱり……わたしなんかじゃ、釣り合わないよね……」
　そんな、クラスでも割と人気者の彼に対して、彼女はと言えばだ。
　彼と共通している部分と言えば、普段は教師雨の片隅で本を読んでいるという事くらいで、後は
似ても似つかない。端的に言えば、彼女は根暗な文学少女だった。クラスにも友達は一人しかおらず、
その友達も他の友達よりも自分を優先してくれるというわけではなく、よって彼女はいつもクラスでは
一人で過ごす事が多かった。
　別に、その事を寂しいと思った事は、なかった。実際、友達関係の維持に時間や労力を費やすよりは、
その時間を本を読む事に充てたいと、彼女はそう思う人間だった。
　だがしかし、彼はそんな彼女の事も、クラス副委員長として気にかけていたのだろう。彼女に言わせ
れば、そんな理由でも無ければ、あんな事はありえない、という事になる。
「それ、読んでるんだ」
　ある日の事だ。最近四冊同時に発売された、とあるライトノベル寄りの新書本を読んでいた時に、
彼女は突然話しかけられた。
「俺もその人の小説好きなんだよね。君はどのシリーズが好き？」
「え……」
　本から目を上げれば、そこには彼がいた。
　にっこりと微笑んで、彼女の瞳を見つめる彼がいた。
　その瞬間、彼女は自分の頬が熱くなるのを感じた。
「俺はやっぱり言葉の掛け合いが好きだから――」
　彼はとあるシリーズ名を上げ、如何にその主人公が恵まれた環境にあるのか、という事を
切々と語っていたようだったが、その内容については、彼女はあまり覚えていなかった。
　覚えているのは、二つだけ。
　彼のまぶしい笑顔。
　それから
「あんまり、こういう話できる人、いないんだ。良かったら、また話させてもらっていいかな？」
　そんな言葉。
　それ以来、彼女は彼と時々話をするようになった。
　話をする、と言うと語弊があるかもしれない、それはもっぱら彼女が聞き手に回り、彼が喋っている
だけという様子だったが、彼もそれで楽しそうだったし、何より、彼女自身、それが、その時間が
とっても楽しく、嬉しく、そして愛しかった。
　好き。
　その気持を自覚するまでに、さして時間はかからず――
「……どうすれば、伝わるんだろう……」
　そして今に至る。
　彼女は、生来の自分のコミュニケーション能力の不足を恨んだ。
　もっとも、自業自得なので、恨んだ所で恨みの持って行き場所は無いわけだけれど。
「はぁ……」
　手紙で気持ちを伝えてみようと思い、書いてはみたものの……結果は惨憺たる物だった。
いかに文章を読むのが好きでも、書くとなると話は変わってくる。彼女はそれを痛感させられた。
「……どうしたらいいんだろう……こんなに……」
　こんなに、好きなのに。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-続くのか？-

ここまで投下です。

多分、続かない。

>>103
お前何者だ
激しくＧＪ

>>102-103
いやいや続けて下さいお願いします。

まだだ……っ！
まだ勇気を出していない……っ！

そうだな
つまりこのままではスレ違いとなって排斥される存在となるわけだ
そうなりたくないのなら…分かるな？

そういや確かにまだ勇気を出してないw

想い人から告白されてショック死した後緊急蘇生措置で生き返ってくる気弱っ子

蘇生の内容を聞いた途端また死ぬんじゃね？

そこはアレ、気弱っ娘なりに勇気を出してワンスモアプリーズだろ

人工呼吸でキスされたのをもう一度なら分かるけど心臓マッサージで胸触られたのをとなれば…

test

「ひうっ」と（びくっ）って言葉だけでいける

気弱な子の想い人も気弱（ショタならなお良し）だったらどうなるんだべ
似たもの同士でいいカップルになるのかそれともくっ付く以前の問題なのか
あまりにもどかしくて周囲からのテコ入れがあるかも（そしていぢり倒されるかも

>>115
それこそスレタイの｢勇気を出す瞬間｣が全てだろう

同時に勇気出して、最初きょとんとして、次に笑って、それから恥ずかしくなって赤くなるんだな、二人して。

>>115
かえって、二人をなんとかくっつけようと努力奮闘する
周囲の者たちに光を当てたいと思えてくる。

猫好きな幼馴染みの為に、勇気を出して子猫のモノマネをする気弱っ子

「マリコ〜こっちおいで〜」
(瞬くんってばマリコにばっかり構うんだから…)
(せっかく一緒にいるのに全然こっち向いてくれないよぅ)
(猫にやきもちなんてバカみたい)(でも…)

「に…にゃあ」
「ん？何か言った？」
「えいっ」

わたしは思いきって瞬くんの胸に擦り寄りました
恥ずかしくて顔を上げられないわたしの頭を、瞬くんは優しく撫でてくれます
静かな休日の午後、わたしと瞬くんとマリコはぴったりとくっついて過ごしました

ほんわか萌え・・・いいなぁ・・・

（ゆ、勇気を出して……！）
「お、おはようございます先輩っ！　今日も良い天気ですねっ。ＧＷは如何でしたか？　楽しい休日を過ごせましたか？
　因みに私は田舎の祖父のところに行って来たのですが、小学六年生の従妹がもう可愛くて可愛くて。お姉ちゃんお姉ちゃんってもうべったりで、私どうにかなっちゃいそうでしたよ！
　そういえば先輩にも妹さんがいるんでしたよね？　私は一人っ子なんですが、やっぱり兄弟がいるのって―――（以下略）」

テンパる余り饒舌になるマシンガントーク系気弱っ子ってのも可愛いと思う。

>>122
そして言い切った後真っ赤になって固まるのか

（え？　え？　反応……ないよ？　どうしよう！？　これで会話が弾むはずだったのに、どうして
　反応返ってこないの！？　何か肩震わせてるし、怒らせちゃった！？　うわ、うわ、どうしよう！？）
（お、おもしれー……なんだこの娘……面白すぎる……笑いががまん、できない……っ）

こんなすれ違い、あると思います！

>>124
ありだな
普段はだんまりというか周囲を過剰に警戒した子猫みたいで
喋ったと思ったらテンぱりまくる女の子とそれをニヤニヤと見てる男
時々下心満載のいやらしい視線も混じってら尚良し

保守

保守ネタ

今日はあの人が会いに来てくれる日、いつも心待ちにしてる素晴らしい日だ

だというのに…

「なぁ彼女〜、俺と楽しい一時を過ごそうぜ〜。きっと楽しいこと請け合いだぞ〜」

いつもの場所で待っていたらちゃらくて鬱陶しい変なのに絡まれてしまった

あまりにも煩かったので一発フルスイングしたのが不味かった。

「さ、さっきのはげしいのをもっとしようぜ〜」

端的に言うとこの変態はドＭだったのだ

おかげでうざさ285%UPだ早く来て！私の王子様！！

「あれ、今日はもう一人居るんだな……て逃げちまったし…」

あの変態気持ち悪かったよ！

日頃は恥ずかしくて決してできない抱きつきダイブをついやってしまった位だ

「おう、今日は激しいな？嫉妬か？」

Oh Shit!! 私があんな屑野郎に嫉妬なんかするわけないじゃない！！きーー！

むしゃくしゃしたので首根っこひっ捕まれても手を離さないでやった。すると…
「離れねぇなおい…、って大分毛が汚れてるな…」

え、嘘。念入りに舐めてきたのに！？

「…離れないことだし…洗濯だな」

え、あ、ちょ

「ちゃんと温水で洗ってやるからなー」

お風呂は嫌なのぉおお！？


結論: 気の弱い猫が勇気を出して抱きつき維持したら持ち帰りシャンプーでビクンビクン

可愛さ285（にゃんこ）%ですねわかります。

今まで恥ずかしくて言い切れなかったけど、今度こそ、ここで言わないともう駄目なんだ……。
私は息を深く吸った。こんなにも心臓が破裂しそうな程ドキドキと脈打っている。

言うなら、今しかないっ！

私は、今世紀最大ともいえる勇気を振り絞った。











「ほっ、ほひゅっ！」

噛んだ、か。

俺も噛んで欲しい。真っ赤な顔で涙浮かべてかぷかぷされたい。

アマガミ、か。

あ〜まが〜みさ〜まこ〜り〜ん〜♪

(´･ω･｀)ほしゅ

少年野球チームで紅一点の捕手気弱っ子。
好きな男の子の前ではもじもじして何も出来なくなるけど、野球に関してはどんな鋭い球にも食らい付く名捕手の女の子。

「きゃ、キャッチャーミットをかぶってるから恥ずかしくないもん」

ミット×　マスク○だった…

慌ててマスクを被ろうとしたら間違えてキャッチャーミットを被せてしまい
前が見えないとあたふたしていたら転んでしまい
おいおい大丈夫か助け起こしてもらったらそれが好きな男の子で卒倒、
と言うオチを考えたもののキャッチャーミットを顔にかぶせて落とさないって無理だよな

今まで絶好調だった気弱っ子キャッチャーが、好きな男の子がピッチャーに抜擢された途端大不調……とか。

そもそも気弱なお嬢さんが高速で向かってくるボールの恐怖に耐えられるのか

>>140
対人では気弱だけど対物では男以上に物怖じしない娘っていうのも趣があっていいと思うんだ

打ち掛かられるのが怖いから、試合開始直後に先制特効して勝率100%の武道系気弱っ子。
負け無しだから道場では最強の異名を取ってるけど実は超絶ビビリ。

>>139
二人で特訓して色んな意味で勇気を出すんですね、分かります

勇気を出した気弱っ子が噛むのはもはやお約束

「……うぅ…………っ！！」
がぶっ

>>133
亀レスだが、NACK5リスナーがいるな。
しかも同志か。

>>146

うん。聞いてる。ドナルドも好きよ。

アマガミＪＪの巫女さんて昔ランク王国の司会だったよね

寝ている彼に勇気を出してすりすり

>>148
実はタヌキ寝入りだった彼。
「やればできるじゃん」（抱）
「うひゃぅ！？」

……ここで文字が途切れている。

変な方向に勇気を出しちゃう気弱っ子
全校生徒の前で屋上から告白とか

勇気出し過ぎだろｗ

保守

>>148-149
初めてのSSだから、期待はしないでくれ。
エロはなし。

「お、俺は、沙亜のことが好きだ！」
「えっ、大樹くんが私を・・・ ふみゅうぅ・・・」
「だ、大丈夫か沙亜！？」

そんなこんなで始まった二人の恋人生活も、少しずつ進展していっていた。でも、沙亜は大樹が触ろうとすると真っ赤になって口をパクパクして拒否しているのは変わらなかった。

沙亜が自分の部屋のベッドに横になっていると、家のチャイムが鳴った。
出てみると、息を切らして膝に手をおいている大樹がいた。
「いきなりごめん。お母さんに家を追い出されてさぁ、断られるのを承知でお願いするけど、泊めてくれない？」
「えっ、えぇっ！」
あたふたする沙亜。
そして、眩しそうに沙亜を眺める大樹。
(今日はお母さんもお父さんも帰ってこれないって言ってたし大樹くんを家に上げてもばれないけど、でもでも・・・)
「やっぱりだめだよな。ごめん」
(でも、こんなチャンスもうないよね・・・ 勇気出さないと！)
「だ、大樹くん」
沙亜は帰りかけた大樹を呼び止めた。大樹は振り向く。
「えっと・・・ と、泊まってもいいよっ！」
「えっ！？」
「ちょ、ちょっと部屋片付けてくるからっ！」
沙亜は階段を駆け上がった。そして踏み外した。

大樹が玄関で待ってる間、二階からは何度か大きな音がした。
何をやっているのだろうか、沙亜が悲鳴を上げたりしている。大樹は大丈夫かとても心配だった。

小一時間ほどたって、沙亜が階段から顔を出した。
「・・・いいよ」
「了解」

沙亜は大樹を父の部屋に案内した。
「ここなら・・・使っていいから」
「わかった。ありがとな」
大樹が沙亜の髪の毛を撫でようとすると、沙亜が真っ赤になって逃げた。
その勢いで部屋から出ていった。
大樹はそこにあったベッドに入った。
そして天井を眺める。
(沙亜は今日は珍しいなぁ。家に入れるなんて、普通じゃ考えられない。
以前の沙亜なら俺が家に来るだけで、驚いて腰を抜かしていたのに)

沙亜も自分のベッドに潜っていた。
一人で喜怒哀楽に夢中になっている。
(勇気を出さないと！ 寝てる間に、その、キ、キ・・・キス・・・
だめっ！ そんなの無理だよぅ・・・ せめて触るくらいなら・・・いや、でも・・・)

時計の短針が重力に逆らって回るのをやめた頃、沙亜は自分の部屋をこっそり出た。
大樹が寝ているはずの父の部屋に向かう。
そしてドアの前で意気込む。
(頑張るの！ ね、ねてるから大丈夫！
もし、起きてても、私のものをお父さんの部屋に置いてきたし、言い訳できるし・・・)
沙亜はドアノブをゆっくりと回し、こっそりとドアを開いた。

大樹が親への言い訳を考えていると、ドアから一筋の光が入ってきた。
一緒に入ってくる沙亜の影。
(何しに来たんだろう？ 外では見れない沙亜が見れるかも。
寝たふりして、何するか見とこうかな)
沙亜はまっすぐに大樹の枕元まで来た。
目をつぶり、顔を手で覆う沙亜。
何かを呟いているようだ。
一時の後、沙亜は掛け布団から出た大樹の手に向かって手を伸ばした。
恐る恐る伸びる手。震える体。ぎゅっとつぶった目。
(可愛いなぁ)
大樹はじっと見守った。これが沙亜にとって精一杯の勇気だろうから。
どのくらいの時間がたっただろうか、沙亜の手が大樹の手に触れた。

触れた瞬間、沙亜はビクッと震えた。目を一層強くつぶる。
そして手が震えながらも、すりすりと大樹の手を触る。
(あっ！ 触っちゃった・・・は、恥ずかしいよぉ・・・
もう、恥ずかしくて死んじゃいそぅ・・・)
手を離す。まだ手に感触が残っている。
やっぱり恥ずかしくて、こっそりと、かつそそくさと部屋を出ようとした。
しかしそう思ったのもつかの間、沙亜の腕は強く引っ張られ、そのままベッドに飲み込まれた。

「やれば出来るじゃん、沙亜」
「うひゃう！？」
大樹は縮こまった沙亜を見る。
目が渦巻きになったように沙亜はぐったりしていた。
「沙亜」
「い、いつから・・・気付いてたの？」
「そりゃもう、初めからかな」
「！」
沙亜はボンッと音が出そうなくらい急に意識を失った。
(今日はここまで出来たんだから、今日はここまでにしておこう。
全部一気に段階踏むと沙亜も疲れるだろうしなぁ)
大樹は気を失った沙亜の横で眠りについた。


朝起きて沙亜を起こしたら驚いてベッドから落ちて、ドアにぶつかってから部屋に戻ったのは余談。



こうですか？　わかりません＞＜

>>153-154

>>149だが……
まさかこんなSSに昇華できるとは……gj過ぎる……。

こりゃ続きに期待するしかなかろう

続き・・・だと！？

ネタがないんだ。うん。
なんかいいネタないかなぁ。

恥ずかしさが限界突破すると反動で喋りまくるマシンガントーク気弱っ子

最初「喋りまくる」を打ち間違えて「しゃぶりまくる」だったのは秘密

テンパるとエロくなる気弱っ子か……

テンパりエロ･･･ごくり


恋人の綾瀬と良い雰囲気でキスをしていると
どこからかカチリとスイッチが入る音がした気がした。
｢ぷはっ･･･。し、しゅーちゃあん。い、今からし、します｣
｢うん？もっとキスを？｣
｢い、いいえ。セ、セックスをしまます。しゅーちゃ、んをおかします｣
熱に浮かされた曖昧な表情で物凄いことをのたまいながら
綾瀬は俺の服を脱がしにかかった。
｢ま、まずっは全裸にします。そしてな、なめ回します。だ、大丈夫です｣
｢ちょ、待て綾瀬。落ち着け、な｣
｢おち着いてま、ます。こ、この日のた、為に勉強しましたから｣
｢まったく落ち着いとらんよこの娘！｣
｢しゅ、しゅーちゃんの乳首が見えました。な、舐めます。･･･んちゅちゅ｣
｢んっ、ちょっとやめろっ｣
｢き気持ちいい？ズボンも脱がして、お、お尻もおチンチンも舐めますね｣
｢お、お尻はやめて。まじやめて｣
｢だ、大丈夫です。痛くし、しませんから。安心してください｣

･････････
･･････
･･･

｢ごめんなさいごめんなさい｣
｢しくしくしくしく｣
｢緊張しちゃって訳がわからなくなってしまって｣
｢しくしくしくしく｣
｢しゅーちゃん、ごめんなさい｣
｢･･････ん、許す｣
｢ねえ、しゅーちゃん？｣
｢ん？｣
｢もう一回しませんか？｣

ツンエロならぬ弱エロか！！良い、実に良い！！！

勇気を出して子供が出来たことを伝える気弱っ子

過程すっ飛ばし過ぎだろｗｗｗ

逆に考えるんだ、やることは済ませてる関係だと考えるんだ

幸せだった情事の時間を思い出してにやにやする気弱っ子

むっつりスケベな気弱っ娘か

というか、気弱娘はムッツリが多い気がするぞｗ
妄想の度が過ぎて気絶したり。

気弱娘妄想ネタではエロ漫画だが、田中ユタカがいい気弱メガネっ娘を描いていた。
好きなクラスメートに、そいつとやってた交換日記と間違えて、妄想日記を手渡してしまうやつ。

気弱っ娘は基本的に床じゃ淫乱だよな
妄想も酷い、淫乱ドMな気弱っ娘が多いよ

つい先ほど「気弱クール」なる単語が浮かんできたがこれはいかなるものであろうか

内気すぎて傍目にはクールに見える、とか？

周りからのクールなイメージを壊したくなくて、不良の幼馴染みに告白できない恋愛気弱委員長

恋愛限定で気弱いいな

個人的には>>170がいい
んで勇気を出して男に告白…とまではいかなくとも仲が接近すると、
周りの人達からご乱心とか言われるのが良さそう
最後は男が「彼女の本性を知ってるのは自分だけ、自分が彼女を（裏で）支えてあげねば」という思考に辿り着けばGoodEnd

勇気と言うよりは暴走気味な気弱っ子

マシンガントーク気弱っ子ってやつか
サモンナイト３のアリーゼみたいな

長門……はちょっと違うかｗ＞マシンガントーク

勇気を出す時に腕をぎゅってする気弱っ子可愛い

勇気ヲ出シテクダサーイ

オッパイハ決シテ怖クナーイ

つまりおっぱいを当てるのに勇気を振り絞るんだな？
で、当てたあとに真っ赤になって逃げると

当ててから離れるまでの間に「当たってるよ」と指摘すると一瞬で茹で上がって気を失います

気弱っ子だって甘えたい！

甘えてくる気弱っ娘ﾊｧﾊｧ(´Д｀;)

隣のお兄さんが、猫を膝に乗せて撫でているのを見つける気弱っ娘。
自分も撫でられたいけど、気弱な質でなかなか踏み出せなず、離れたところから様子を伺う気弱っ娘。
それを察したお兄さんががばっと気弱っ娘を捕まえ、膝の上で猫っ可愛がり。ご機嫌になる甘気弱っ娘。

書いててニヤニヤが止まらんw

>>184
なんという自給自足……

人が居ない

…ｷﾞｭｯ

……ﾎﾟｯ///

男の服の裾を掴みたくて、腕を伸ばしたり引っ込めたり

だるまさんが転んだ！的な首振り運動しながら、意中の彼氏までの
距離を少しずつ狭めて行って…

勢いあまって彼氏の背中にごつん

ありったけの勇気をふりしぼって
先生トイレ行っていいですかって言った瞬間もらしちゃったことあるわ

内気な性格のせいで一人ぼっちな女の子が、同じく一人ぼっちである男の子に「一緒になってください！」と頼む話はこのスレ的には大丈夫かな？

大丈夫に決まってるじゃないか！

そうやって訊いたからには訊いただけで終わらすんじゃねえぞ
期待を裏切るような真似はするなよ？

>>193の投下まで待機

うむ

震えて眠る弱気娘

寒いので勇気を出して男の布団の中に突撃

弱気なアメリカン娘が日本の学校に転校する話を思いついた

>>200
さぁ、このスレに作品を投下するんだ

今日こそあの言葉を言うんだ・・・
「あっあのっ///」
あっまた言いそびれちゃった
また言えなかったな・・・でも明日こそ言うんだ
『じーじぇ』って

中に出してと言えず外に出されてしまったんです・・・・・・

あんなに迷ったルージュの色を
あなたの瞳がキャッチしている

亀だが。

小学校時代、内気すぎて授業中なかなかトイレに行きたいと言い出せず、クラスの面前で失禁して
それが切欠で苛めに合いかけたのを、男前なクラスメートの一人に助けられ
以来その男子に恋していながら中々告白できずにいる気弱っ娘.>>192を受信したので
いい加減寝る。

後ろの席の男の子がいきなり教室外に水を汲みに行き、
ばけつで水をかけて誤魔化すって話が「泣ける話」だかのスレにあったね。

>>206
俺もどっかで見た記憶がある

ストーブの防火用水じゃなかったか

「なんでそんなイタズラをしたんだ！」
と教師たちに問い詰められても一言もなにも言わなかった悪ガキは漢だな

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/1226/284193.htm

元ネタはなんなのかなと思ってググってみたら
「サンキュー先生」というテレビドラマ（1980年）らしいが、

実はさらに昔に遡って14代将軍徳川家茂がオリジナルらしい

へえ
そうなのか