神曲奏界ポリフォニカシリーズでエロパロ3

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1名無しさん@ピンキー
誰も立てていないのでとりあえず
2名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 17:29:03 ID:NUKeMb6H
神曲奏界ポリヌルポ
3名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 20:14:34 ID:K+r2Q1f6
前スレは1000レス越えで落ちたのか?
4名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 22:55:37 ID:l3RWhz+K
980レス以上になって(確か981)
一日書き込みがなかったのでdat落ちになったはず
5名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 23:21:59 ID:asweTfEs
即死回避
6名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 00:31:54 ID:BUG9sx/q
遅れましたが
>>1
7名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 12:15:52 ID:QZ2z/gpt
保守
8名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 15:03:25 ID:4YPXCv3c
保守
9名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 00:00:13 ID:ytcFZkVs
保守
10名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 00:29:55 ID:+pYfNbog
保守
11名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 01:26:48 ID:I761zmzL
保守
12名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 19:38:02 ID:JdXEemwV
コーティカルテはフォロンからならSMでもスカでも何でも受け入れそうなきがする
13名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 04:59:23 ID:m/REETYN
しかしフォロンがそんなことできるとも思えないのはなぜでしょう
14名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 21:19:56 ID:kkDwM3SF
フォロンならせいぜいコーティカルテに何を欲しいとか言われて奉仕してもらうくらいが限界かな?
15名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:53:46 ID:j8AUk9JN
保守
16名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 22:07:37 ID:x+kzQWi3
保守
17名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 02:18:30 ID:adv6JurS
>>14
そんなところだろう
コーティはフォロンからなら結構何でもおkだろうが、肝心のフォロンが優しすぎて結局なにもできないと見た
18名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 02:42:06 ID:+DPI7qZs
でもフォロンは意外に性欲強いみたいだしなぁ
普段は完全に抑圧されてるが
19名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 07:06:51 ID:Ws9V4XTr
赤ポリパーフェクト版買っちゃった
冬コミ予算確保が厳しいんだけど、大コーティの学院制服姿にやられちゃったわ
20名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 12:20:45 ID:eN/aRVda
本当に今更なんだが2話までPC版やったけどペルセルテが可愛すぎる
調べたら同人誌見つかんないし残念だ
21名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 20:08:03 ID:Ws9V4XTr
ペルセってキャンキャン煩い感じでもなく、甘ったるい訳でもない適度な感じの慕い方してくるんで愛くるしいよな
22名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 21:23:19 ID:ORvZWNSy
アフタースクールの最後のキスシーンあれを見るとコーティカルテが攻めかな?
23名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 23:04:00 ID:xGFrb70u
フォロンの無自覚鬼畜攻めです
24名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 08:52:42 ID:PXsshKgv
腹話術プレイが見たい。
25名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 15:37:57 ID:bkA18VQG
>>22
あのシーンはフォロンの無自覚言葉攻めに耐えきれなくなったコーティが…言う感じがする
26名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 03:56:46 ID:xAMol1JC
そういえば精霊が血をながしても精霊雷になってなくなるって描写はあったけど
涙とか水分系も一緒なのかなエロパロ的には気になる
27名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 03:44:39 ID:uhECOsou
アニメではコーティカルテが普通に泣いてるシーンがあったから液体は残るんじゃない?
28名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 21:02:55 ID:ZtcSTNOZ
保守
29名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 23:03:02 ID:dTcmPnY0
>>26
たぶんその辺も全部擬態だから
血液ほど分かりやすくないだけで、涙なんかも流れる端から消えてるんじゃないか
30名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 02:06:12 ID:/FaH8w79
保守
31名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 15:39:50 ID:+C96F+MD
保守
32名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 22:17:28 ID:9mvJ3rO6
保守
33名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 00:05:38 ID:D8nWnQ/D
精霊の涙とかが擬態で消えるってことは精霊に放尿とかさせても後始末いらずってことかな?
34名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 22:23:48 ID:WzE60sOW
>>33
そもそも排泄の必要がないんじゃない?
35名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 23:02:30 ID:gZ35XLBT
>>34
そこはフォロンがコーティカルテにさせたいって思った時の為に
36名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 22:07:21 ID:mqByLTq2
保守
37名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 21:48:10 ID:0OGXrvao
コーティカルテがオナニーしている描写ってあったけどやっぱりフォロンの下着とか
使ったりしてるのかな?
38名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 13:06:02 ID:HG6MPvgR
フォロンの枕の匂いでハァハァとか
39名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 15:24:27 ID:mkcTc6tH
大コーティがベッドで制服着て胸を肌蹴て、М字大開脚でオナッてて
思いっきり潮吹いた処でフォロン入室…とか
40名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 21:37:26 ID:+D92QO4L
それ凄く萌える!!
41名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 09:03:56 ID:MP7528Oa
つい最近上に有る制服コーティカルテ(大人)に、はまった新参な俺参上。

なんとか『フォロンを「分身&欲情」させて大コーティと連続三穴中出し+手コキ
髪コキ+ブッカケで大コーティ恍惚にご満悦…」な、シチュって、オリジナル設定でも
使わない限り、標準設定では無理?

フォロンに和輪姦されて歓喜に喘ぐ大コーティが見たい…
42名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 00:50:50 ID:WqS3IJcP
保守
43名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 01:44:12 ID:hT5BlVyp
>>41 分身は無理やりになりますが面白そうなので書いてみます。
44名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 09:28:21 ID:9eMlPg6y
>>43
横から失礼します。

途中から(何回かコーティに中出し、ブッカケした後)、
「ユギリ姉妹が入室して室内の状況にビックリ(制服半脱ぎな、大コーティが、
『何故か沢山分身している』フォロン先輩…と、気が付いたら、いつの間にか背後に居た分身に
捉えられ・・・(欲情状態の為、普段と違い姉妹も戴いちゃおうとしている)

大コーティとユギリ姉妹は、分身したフォロン(『何故かユギリ姉妹分人数増えたw』)に、
三穴中出し+手コキ・髪コキ+ブッカケで……、

な、シーンも入れて貰えませんか?。

45名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 10:33:44 ID:47DvWUCv
とりあえずお前ら落ち着けw
いったいどうやって分身するんだw
46名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 15:51:14 ID:1g77L9DY
>>45
そこら辺はあまり深く考えずにw…(単にコーティの術か何かが失敗したとか何とかw)

俺的には
『敵役達に無理矢理凌辱…』では無く、
『大好きなフォロンに身体の全てを激しく貪られちゃう…♡』なイチャラブ大乱交が見たい訳で在りまして。
47名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 20:04:06 ID:47DvWUCv
>>45
それは見たい鴨w
よし、誰か書いてくれ
48名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 08:43:50 ID:tYm7ktnc
フォロンの子供を産める肉体構築の術式開発の実験失敗により、フォロン女体化
その気弱な内面をトレースした薄幸の美少女外見となってしまい、混乱する事務所の面々

目を潤ませて自分に救いを求めるその保護欲を誘う姿に百合に目覚めるコーティ
いつも以上に怪しい感じのレンバルト
赤の女神さまが見ておられるわよ?とリボンを直してくるプリネ
意外にも女体化への拒否感から唯一フォロンを元に戻す事を主張し続けるドノーマルなペルセ
49名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 15:35:34 ID:eQiDtwh+
>>48
失敗の被害のついでに

コーティとプリネに、「おにんにんw」が生えちゃって
コーティとプリネがフォロン子をサンドイッチ(誰得

50名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 03:14:56 ID:OYY/jThw
>>46
ってことはこんな感じかな
奉仕とかも「僕が先だよ」とか言って争うフォロンをなだめて
「こ、こら、喧嘩するな・・ぜ、全員気持ちよくしてやるから」
一人は口で残りの二人は髪を巻き付けて擦ってやり
後の二人はコーティカルテの秘部とアナルを貪っている。
「っ!!そろそろ出そう」
「僕も!!」
「いいぞ・・ちゅ・・みんな受け止めてやるからな」
「で、出る!!!」
一斉に吐き出されるフォロンの精液。
アナルに秘部に口コーティカルテの全ての穴がフォロンの精液によって
満たされる。
そして手で扱いてやっていた二人の物から出された精液がシャワーのように
降りかかりコーティカルテの身体を余すところなく汚す。
そんな中で彼女は恍惚とした表情を浮かべていた。
みたいな感じかな?
51名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 09:25:45 ID:gh+RXX0s
>>50
そこへ、ユギリ姉妹入室、

…ベッドの上には、『制服半脱ぎで、全身精液塗れの大コーティが一心不乱に
「大勢の男達」と、騎乗位で、まぐわっている姿だった…。
(部屋は薄暗かった&二人から見て結合部アングルだったので、ペルゼ姉妹は即座に「男達」が誰かは判別できてない)

「男達」に、胸と尻を鷲掴みにされて、太長い剛直で激しく二穴を突かれ…、
上の口は喉の奥までディープ・スロートをしている…
左右からも一本づつ手コキで扱かせてるらしく、更に左右男達が綺麗な赤髪を巻付け扱いてる…
更にあぶれている男たちか大コーティの周りで鈴口を向けて自ら手淫している…

大コーティ「んッ!、んっ!、ん〜〜〜〜〜っ!!!」
「男達」から一斉に注がれ、浴びせられるコーティ…、そして姉妹たちは暗闇に目が慣れ、
男達の顔が確認出来て…、

プリネ「! コッ、コーティカルテさん!……(ガシッ!!)!?先…輩?」
ペルセ「そんな…、!?!、ええぇっ!?(フォロン先輩が…『一杯…』)……(ガシッ!)!?(後ろから「何者か」に羽交締めされて後ろを見て…)」
    フォ…ロン先輩…」

プリネ・ペルセ「きゃっ!!」
二人はそのままベッドに、それぞれコーティの左右に放り投げられ手足をマングリ返しで抑えられた…

淫欲の第二幕が始まる…。


ダメだ、これ以上上手くカケレナイ・・・誰か続きを…。




52名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 16:16:32 ID:WHt+mqoz
需要とは違うみたいですが書きあがったので投下します
kittenisクリムゾン
それは些細な一言から始まった事だった。
ツゲ神曲事務所の昼下がりに珍しい組み合わせの二人が昼食をとっている。

「ねえねえ、最近フォロンとはどうなの?」

問いかけるのは美しい黒髪の女性、ツゲ・ユフィンリーである。

「その、なんだ・・どうとは」

答えるのは紅の髪を持ち歳は13〜15歳の間くらいの少女、コーティカルテ・アパ・ラグランジェス。
ツゲ神曲事務所に所属するタタラ・フォロンの契約精霊もとい恋人である。
フォロンと晴れて相思相愛となったのは最近の事である。
自分の問いに顔を真っ赤にして目線を逸らすコーティカルテ。
最近のユフィンリーの秘かな楽しみはフォロンかコーティカルテにこういった質問をぶつけて反応を楽しむ事だった。

「もうエッチはしたの?」

「っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

顔を先ほどなどとは比べモノにならないくらいに真っ赤にするコーティカルテ。
思い出されるのは初夜の時の記憶。
普段はあんなに優柔不断なフォロンが激しく自分を求めてくれた、たくさん甘えさせてくれた。
思い出すだけで身体が熱くなっていくのが分かる。
そんなコーティカルテを見てユフィンリーは

「好かったの?」

「な!、何が!?」

ユフィンリーの言葉に慌てふためくコーティカルテ。
そんな彼女に追い打ちをかける様に

「何ってフォロンとの初エッチ」

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」

恥ずかしさから凄まじい事になっているコーティカルテを見てクスクスと笑う。
もっともフォロンと彼女がそういった事にまで発展したことは事務所の全員がいや
彼と彼女を見た者すべてが気が付くだろうが。

「ねぇ、フォロンって以外と攻めだったりするの?」

「お、お前には関係ないだろう!!」
53名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 16:17:13 ID:WHt+mqoz
自分にいいように翻弄されているのが面白くないのだろう。
コーティカルテの身体の周りに深紅の精霊雷が発現する。
そろそろ引かないとまずいかしら?
頭の中で思案するユフィンリーフォロンと違いあまりコーティカルテをからかい過ぎると事務所が崩壊してしまう恐れがある。
いつも彼女であればここであたりさわりのない事を言ってその場をやり過ごしただろう。
しかし、もうちょっとコーティカルテをからかってみたい衝動に駆られて思い付いたことを言ってみる。

「そのね、いつも相手にして貰ってばっかりだと飽きられちゃうって聞いたから」

「っ・・・そ、そうなのか?」

先ほどとは打って変わって不安そうになるコーティカルテ。
自分が想像していたよりも深刻そうにする彼女の様子に罪悪感に駆られたがもっとコーティカルテで楽しみたい。
そちらの思いのほうが強かった。

「私の友達の話なんだけどね」

「・・・・・・・・・・」

言葉を失うコーティカルテ。
ユフィンリーに言われたとうりで最近はフォロンにされっぱなしだった。
飽きられてしまう。その言葉がコーティカルテの胸に突き刺さる。
深刻そうな表情で固まるコーティカルテ。

「ひょっとして図星?」

「う・・・そ!そんなことはない!!」

「なら良かった」

もうこの話は終わったとばかりに飲み物に手を付けるユフィンリー。
そんな彼女にコーティカルテが不安気に聞く。

「そのユフィンリー参考までに聞きたいのだが・・・具体的にどんなことをすれば飽きられない?」

「ん、気になるの?」

「そ、そのだな、参考までに・・・・」

「そうね聞いた話だとご奉仕とかしてあげるといいらしわよ」

「ご、ご奉仕?」
54名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 16:17:43 ID:WHt+mqoz
ユフィンリーの言葉を聞いて自分が想像する恋人に対するご奉仕が頭の中に浮かびあがって一瞬思考がフリーズする。
あ、あんなことをフォロンに!?
自分からフォロンにそういった行為をする自分を想像しただけで恥ずかしさでどうにかなってしまいそうだった。
ユフィンリーが目の前に居ることすら一瞬忘れて身悶えするコーティカルテ。
我に返るとニッコリと笑ったユフィンリーが

「どんなこと想像したの♪」

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!??!?!?!?!?!?!」

自分の心の内を見透かされたかのような言葉に声にならない悲鳴をあげる。
背中には彼女の動揺を表わすかのように深紅の六枚羽が点滅している。
これは、流石に不味いかしら?
そろそろ引かないと事務所が全壊しかねない事態に発展しつつある。

「それじゃ頑張ってね」

そう言い残すとそそくさとその場を後にする。
あの様子なら後日フォロンをからかって遊べるかしらっと思いながら。

コーティカルテがぼんやりとキッチンで夕食を作っているフォロンを眺める。
フォロンと一緒に家に帰ってからも昼間ユフィンリーに言われたことが頭から離れない。
やはりフォロンも私にそういったコトをしたりさせたりしたいのだろうか?
まあ、男なのだからそれが普通なのかも知れないが・・・・・・・
それに自分は掃除・洗濯・料理を全てフォロンにして貰っている。
だからこそ、せめてエッチの時くらいは満足させてやりたいと思う。
しかし、やはり恥ずかしい・・・・・・・

「どうかしたのコーティ?」

「ん!い、いや何でもないぞ!?」

「そう」

「そ、そうだ」

「もう、ご飯出来るから運ぶの手伝ってくれる?」

「う、うむ」
55名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 16:19:27 ID:WHt+mqoz
突然呼ばれて自分の考えていたこが顔に出ていなかったかどうか一瞬不安になるが普段と変わらない
フォロンの様子にそっと胸を撫で下ろすコーティカルテ。

「それじゃ食べよ」

「うむ」

それから、食事を終えて今はフォロンが食器を洗っている。
ちょうど最後の一枚を洗い終えたタイミングを見計らってコーティカルテが動く。

「フォロンすまないちょっと我慢してくれ」

「え・・コーティ?ぐぁ!!!!!!!」

フォロンが振り向く前に首筋に手刀を叩き込む。
気絶だけするようにに傷つけてしまわないように細心の注意を払って。

「と、とりあえず脱がすか・・・・・」


コーティカルテがイスに縛り付けたフォロンのズボンを下ろし彼の分身を露出させる。
お、思っていたよりも大きいな
自分の身体の中にコレが入っていたのかと思うと感慨深いものがある。

「えっと・・・こういうふうにすればいいのか?」

躊躇いがちに桜色の唇を愛しい人の分身へと近づける。
ちょうど尿道のところに唇を触れさせる。
目の前にしてみてまっ先に感じた臭い。けっしていい臭いとは言えないのだが嗅ぐ度に頭がぼーっとしてくる。
クンクンとまるで子猫の様に臭いを嗅ぐコーティカルテ。

「も、もう濡れてる」

ほとんど無意識のままに自分の下腹部へと手を伸ばすとそこは、すでにベトベトに濡れていた。
自分の指先に愛液を絡めてそのままフォロンの分身に塗りたくっていく。
その過程で大きくなっていくフォロンの分身。
私のでフォロンのを・・・・・・・言い表し様のない征服感に襲われる。
自分の体液で愛しい人の物を汚して自分の物だと証明している。
元から独占欲の強い彼女がそれで興奮しない筈がなかった。
気が付くと舌をフォロンの物に這わせていた。

「ちゅ・・・れろ・・れろ・・・ん」

舌でペロペロとフォロンの分身を舐めていくと尿道の部分から液が滲み出てくる。
それを舌で捏ねくり回し自分の愛液を混ぜて飲み込む。
フォロンと私の混ざったの舐めてる・・・・・・・
自身の興奮に導かれるままにフォロンの分身を咥える。

「ん・・んん・・・・」

56名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 16:19:56 ID:WHt+mqoz
咥えた感触でフォロンが身動ぎする。
コーティカルテが身体をビクっと震わせる。
こんなに発情している姿をフォロンに見られたくないという思いとこのまま舐め続けたいと言う間で葛藤する。
しかし、やはり欲望には勝てずにさらにフォロンの分身を激しく舐める。
フォロンに見られてしまう。
そう意識するだけで卒倒しそうな程に興奮する。

「ちゅ・・んん!!・・んんん!!」

フォロンの物を強く吸い舌でペロペロと舐める。
先汁と唾液と愛液の混ざりあった臭いがコーティカルテの鼻腔を刺激する。
再び下腹部へと手を伸ばし下着の中へと手を入れて秘所に触れる。
クチュっとした音と供に指が飲み込まれる。
私はフォロンの物を咥えながら・・・・・・
オナニーしている。意識すると、とても変態じみた行為のように思えてくる。
だが、今更止めようなどとはまったく頭にない。
自分の秘所から卑猥な音を立てながら夢中になってフォロンの物を舐める。
そして当然の如くそんな刺激を受けて本人が目を覚まさない訳もなく。
57名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 16:21:33 ID:WHt+mqoz
「ん・・・・・こ!、こ!、コーティ!!?」

突然の出来事に驚くフォロン。
目を覚ましと身体は椅子に縛り付けられていて、下腹部は脱がされて自分の物を恋人が咥えている。
本人にとっては理解に苦しむ状況だった。

「お、起きたのか?」

コーティカルテがフォロンの物から口を離し答える。

「ええっと・・・何してるの?」

「その、ほ、奉仕してやろうと思ってだな」

「ほ、奉仕?」

「そ、そうだ」

答えてから恥ずかしそうに俯くコーティカルテ。
状況から察するに自分も為にしてくれいるのであろう事は想像が付く。
しかし、何故縛り上げられているのかが全く分からない。

「何で、僕は縛られてるの?」

「い、いやか?」

悲しそうな表情になって言うコーティカルテ。

「そ、そんなことはないんだけど・・・・・」

「その、気持ちよくない・・か?」

不安そうになるコーティカルテ。
この状況だと気持ちいいとかじゃないと思うんだけど・・・・・・
しかし、自分の為にしてくれている事は間違いなさそうなので彼女を悲しませるのは躊躇われて・・・・

「そ、その、気持ちいいよ」

「そうか♪・・で、では、もっと気持ちよくしてやるからな」
58名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 16:22:30 ID:WHt+mqoz
自分の言葉に嬉しそうに微笑むと再び自分のソレを口へと含む。
部屋に響くピチャピチャとコーティが自分の物を舐めてくれいる卑猥な音。
彼女の湿気のある温かい口内に含まれる度に腰の辺りに痺れるような快感が走る。

「ペロ、ペロ、ちゅ・・・ん、ふむ・・・ん・・んん」

まるで子猫がミルクを舐める様に自分の物をペロペロと舐めてくれるコーティ。
まだ、幼さを残す彼女の外見とその行為とのギャップがまた興奮を掻き立てる。

「そ、その、ふぉろん?ど・・どこら辺を舐めて欲しいとか・・・リクエストはあるか?」

「り、リクエスト!?」

コーティってこんなに献身的だったけ?
なんと言うか普段の彼女とのギャップに戸惑う。
でも、なんか可愛いな。
普段のコーティとはかけ離れている様子が何となく可笑しくてクスクスと笑いそうになるのを必死に堪える。

「な!?わ、笑うな!!私は真剣にだな!?」

焦る彼女が可笑しくてさらに笑いを堪えられなくなる。

「う〜〜〜〜〜〜〜かぷ」

コーティカルテが優しく舐めていたフォロンの物に噛みつく。

「いた!!!!!!」

「私が真剣に聞いているのに笑うからだ」

少し拗ねた表情で言うコーティカルテ。

「今度笑ったらもっと強く噛むぞ」

「わ、分かった!分かったから!」

もっと強く噛むと言われてフォロンの背筋が寒くなる。

「分かればいい・・・そ、それでないのか?」

「えっとじゃあ・・・そ、その・・先端の辺りを・・・・」

「ここか?」

「う、うん」

リクエストした場所と同じ処を丁寧に舐めてくれる。
噛んだ処も優しく舌で舐めて痛みを訴えた処が快感を訴える処へと変わる。
59名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 16:23:54 ID:WHt+mqoz
「ん、ふぅ、んん、ちゅ、れろ、んん!!」

上目使いで自分の反応を窺いながら舐めてくれる。
っ!
コーティの温かな舌の感触が気持ちいいのは勿論だが、自分を子猫が飼い主を見つめる様な瞳で見つめてくれる。
それに異常な程に興奮してしまう。

「っ!!コーティ!!」

我慢することが出来ずにコーティの口に熱い精液を吐き出す。
っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
自分の喉の奥で吐き出されるフォロンの精液。
思わず咽かえりそうになるのを懸命に堪えて口で受け止める。

「んん!んむ!!ん!んんん!!!」

コレがフォロンの精液・・・・・・・
口と鼻腔に広がる精液特有の味と臭い、舌で転がしてその味を確かめる。
へ、変な味なのにお、美味しいな・・・・・
飲み込む度に下半身の疼きが増していく。

「ごく、ごく、ごく」

「コーティ!?」

喉を鳴らして夢中になってフォロンの精液を飲み込んでいく。
そんな自分の行動に予想どうり慌てふためく。
言葉にしなくても自分のことを心配してくれているのが分かる。
いつも自分のことを気にかけて大切にしてくれている。
だからこそ今は、沢山尽くしてやりたい。

「ちゅ、ちゅ、れろ、れろ、ん!!」

口の中に出されたフォロンの精液を全て飲み込むと舌先で先端の穴を突いて広げてから、
おもいっきり残っている精液を吸い出してやる。

「あっ!!!くぅ!!!!!!!」

フォロンが全身をビクビクと震わせて荒い息を吐く。
そして、吐き出された全ての液を飲み終えてフォロンの物から唇を離すと彼の物からコーティカルテの唇の間を銀の糸が伝う。

「全部飲んだぞ♪」

嬉しそうに言うコーティカルテ。まるで、褒めて褒めてと懐いてくる子猫みたいだなっと思った。
60名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 16:26:22 ID:WHt+mqoz
「えっと・・・その、してくれるのは嬉しいんだけど・・・突然どうしたの?」

「あ、飽きられてしまうのではないかと・・・・」

「あ、飽きる?」

「そ、そのずっとお、お前にしてもらってばかりだから・・・・・」

「そんなこと心配してたの?」

コクンと首を縦に振るコーティカルテ。
そんな彼女を安心させるように言う。

「僕がコーティに飽きる何て絶対ないよ」

「そ、そうか?」

フォロンの言葉に顔を赤面するコーティカルテ。
そんな彼女にさらに彼は言葉を紡ぎ続ける。

「そ、それに・・・その、いつも凄く気持ちいいと思ってるんだよ?」

「ーーーーーーーーーっ!!」

今度こそ完全に言葉を失うコーティカルテ。
下を向いて何なやらフリーズしているようである。

「それで・・・そろそろ解いて欲しいんだけど・・・・・」

コーティカルテにフォロンが言う。
先ほどから縛られている手首が痛い。

「う、うむ」

頷くとフォロンを椅子に縛り付けていたヒモも解いてくれる。

「ありがと」
61名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 17:35:22 ID:iSN6MjiS
立ち上がってから手首を見ると縛られていた辺りが赤くなっている。
僕の為にしてくるのは嬉しいんだけどせめて言ってくれればよかったのに・・・・・・・
内心でそんな事を思うフォロン。まあ、彼女にそれを期待するのは無理な話なのだろうが。
そんなことを思っているとコーティカルテの視線が自分に固定されていることに気づく。
正確には股間に。

「ちょ!ちょっと!!コーティ!?」

慌てて手で自分のそれを隠すフォロン。
先ほどまではもっと凄い事をして貰っていた分けなのだが、あらためてじっくりと見られるのは恥ずかしい。

「いや・・・ま、まだ、大きいなと思ってだな・・・・・・」

フォロンに指摘されてからもチラチラと自分の物を見ながらコーティカルテが言う。
それはそうだろう、普段している時でも1回で終わった時などないのだから。

「し、したいだろう?そ、それで・・・私にさせて欲しいのだが・・・いいか?」

「え・・・う、うん」

「そ、それでは・・・ベッドにあ、仰向けに寝てくれ」

「えっと・・・これでいいの?」

フォロンがコーティカルテの言われるがままにベッドに寝る。
62名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 17:36:02 ID:iSN6MjiS
「ああ、それでいい・・・そ、それでは、そ、その、するぞ」

そう言うとコーティカルテが衣服を脱いでフォロンに跨る。
俗にいう騎乗位というやつである。

「ちゃ、ちゃんとイかせてやるからな」

指先で秘部を広げ、フォロンの分身をあてがうとクチャと卑猥な音をたてる。
狙いを定めると腰の力を抜き一気に腰を下ろす。

「くぁぁ!!!っ!!!!!!!!!!!」

は、初めての時よりは痛くないけど・・・・・・
いつもフォロンに愛撫してもらって、優しく自分が辛くないようにしてくれている時とは違い
身体の重さに任せて一気に彼の物を受け入れる行為が苦痛を伴わない訳がなかった。

「こ、コーティ痛くない?」

「へ、平気だぞ」

美しい宝石の様な瞳に涙を浮かべて気丈に言う。
フォロンに気持ちよくなって欲しくて。自分に夢中になって欲しくて。
63名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 17:36:22 ID:iSN6MjiS

「う、動くぞ」

腰を浮かせて身体の重さに任せてフォロンの物に貫かれる。

「ああぁぁ!!くぅ!!!!!!」

トランポリンで跳ねるように激しく動くコーティカルテ。

「っ!こ、コーティ・・・っあ!!!」

フォロンの物がコーティカルテの膣で激しく擦られる。
二人の混ざりあった体液がちょうどフォロンのお腹の上に飛び散る。

「はぁ、はぁ、っく!!な!なにか!!ジンジンする!!!」

最初こそ、いつものフォロンに優しく愛撫してもらっているときに比べれば苦痛が大きかったが、
だんだんと彼に優しくしてもらっているときには感じたことない快感に襲われる。

「あぁ!!んん!!!っん!!!き、気持ちいい!!!」

腰を動かす角度を変えて膣の中の気持ちいいところがフォロンの物で擦られるようにして動く。
二人の結合部から響く水音が更にコーティカルテを興奮させていく。
64名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 17:36:51 ID:iSN6MjiS
「はぁ!!!んん!!!ふぉろん!!ふぉろん!!!」

「あっ!!っくう!!!!!くぁぁ!!こ、コーティ!!」

愛しい人の名前を呼び身体の奥から溢れ出る快感に身を委ねるコーティカルテ。
それに突き動かされるかのようにフォロンに唇を重ねる。

「んん!!ちゅ!!れろ!れろ!ふぁ!!んんん!!!」

「ちゅ!!、れろ!!れろ!!!んく!んん!!」

夢中になってフォロンの口内に舌を入れて絡めて唾液を吸い送り込む。
その蕩けきった表情はフォロンを興奮させる。
あの気位の高いコーティカルテが自分の唾液で顔をベトベトに汚している。
そして、膣はギュウギュウまるで絶対に離さないと言わんばかりにフォロンの物を締め付けてくる。
愛しい恋人の蕩けきった顔をみながら自分の分身を激しく愛撫される。
それに耐えられる筈もない。

「こ!コーティっ!!!も、もう!!!」

「で、出そうなのか?出して!!ふぉろんの精液!!私の膣中に!!!」
65名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 17:37:15 ID:iSN6MjiS
フォロンと唇を重ね合わせながら腰を一段と激しく動かしてラストスパートをかけるコーティカルテ。
そして、フォロンも下からコーティカルテを突き上げるようにして腰を動かす。

「あぁぁ!!っ!!!!!!で、出る!!!コーティ!!!!!!!」

「ああ!!フォロン!!わ、わたしも、イ、イクーーーーーーーーー!!!!!!」

フォロンの精液はコーティカルテの膣内に注ぎ込まれる。

「ああ、で、出てる、ふぉろんのがたくさん」

膣内がフォロンの物で満たされていく間隔に浸るコーティカルテ。
彼の物を一滴たりとも残さずに受け止めると離れないようにフォロンにしがみ付く。

「ふぉろん・・・お、お願いがあるのだが・・そ、そのいいか?」

まるで飼い主に甘える子猫のようにコーティカルテが言う。
それがとても可愛くて愛しいく感じられてフォロンが応える。

「いいよ」

「そ、その・・・つ、繋がったまま寝たいのだが・・いいか?」

顔を真っ赤にして下を向いてコーティカルテが言う。
言葉にする代わりにコーティカルテの身体を抱きしめて硬さを失った自分の物が抜けないようにしてやる。

「んーーーーー」

それに安心したのだろうリラックスしたようすでフォロンの胸板に頬ずりして彼に甘えるコーティカルテ。
そのまま二人は抱きしめあったまま眠りにおちた。
66名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 17:37:46 ID:iSN6MjiS
以上です。駄文失礼しました。
67名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 19:50:23 ID:Q+oGACgQ
GJ!!

出来れば、次はフォロン分身姦を…
68名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 01:46:25 ID:+luFktL3
GJ!!!!!
久々にしんだ
69名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 02:08:51 ID:7U9ku/IK
<<67 うまく書けるかわかりませんがとりあえず書いてみます
70名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 00:19:20 ID:z9dM7sAT
保守
71名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 10:45:03 ID:QxL08ZXp
保守
72名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 23:05:32 ID:Wt47L5au
まずは保守
73名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 23:10:58 ID:69LpmEg7
おっぱい
74名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 21:07:15 ID:VWkQ+7XH
保守
75名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 01:57:29 ID:lBfxEEUN
捕手
76名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 09:09:23 ID:nc4BgXzz
ほしゅ
77名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 21:45:24 ID:/C6u1d25
フォロンが分身してコーティカルテを貪っる時はコーティカルテは処女か非処女どっちがいいかな?
78名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 22:19:39 ID:7tS+D5Mo
>>77
処女でお願いします。
79名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 16:16:00 ID:tid92DZm
ここで非処女…と、答える奴の精神構想、及び理由が全く思いつかない俺は
処女&独占厨w


よって処女。
80名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 10:04:28 ID:6+R/j6as
保守
81名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 17:21:00 ID:/I08oM7p
コーティカルテが欲望のままに行動したら次の日の朝にはフォロンって
枯れ果ててるよなww
82名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 20:33:16 ID:bgKKH6To
案外とフォロンは普段から我慢してるからコーティの欲望を上回っているかもしれない
83名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 21:03:04 ID:Q3HcaZN0
金銀に寝取られてざまーして欲しい
84名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 03:57:42 ID:uFZa4WsB
>>82コーティカルテがフォロンをおそうけども翌朝には逆にフォロンに
腰砕けにされているコーティカルテww
85名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 11:56:43 ID:tjUQIAX2
それはそれで見てみたいでござる…
86名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 14:59:30 ID:L1F9W56S
ここは赤金銀フォロンの4Pだろう
87名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 19:26:28 ID:ztUO1/sh
一旦事が始まるとフォロンは欲望全開でコーティカルテが腰砕けになるまで責め立てそうだな
88名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 21:48:49 ID:dQ97gEno
保守
89名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 18:27:28 ID:MNjMcV2u
>>87
フォロンはコーティが腰砕けになっても気絶してもずっと責めてそう
翌日、コーティは寝不足でフォロンはスッキリした顔をしているかも
90名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 00:31:12 ID:ap5qNAf6
フォロンは性欲をかなり無理矢理押さえ込んでるみたいだし解放すると絶対凄いw
てかコーティカルテ以下赤の女性陣はフォロンを誤解しまくりだな
フォロンってこれまでの作品を読むと我慢してるだけで性欲自体は強そうなのに
91名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 23:44:29 ID:q0/GhJwK
さて、ため込む癖のある彼が欲求を解放したら一体何が起きるやら…

楽しみでしょうがないんだが
92名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 21:30:16 ID:1jOQLVri
けっこうソフトSな感じでコーティカルテをイかせまくって
気絶したら神曲で復活させてまた責めまくるフォロンww
93名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 23:03:55 ID:MmHMeam+
コーティカルテは明らかにオナってただろってとこが公式で確認出来るが
フォロンはどうやって処理してるんだ?トイレか?やっぱりトイレなのか?
トイレでコーティカルテをオカズにオナニーして終了後に毎度自己嫌悪に苛まれてるのか?
94名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:39:15 ID:VZpkEVu5
フォロンとコーティカルテは互いをオカズにオナニーしまくりだよ
95名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 13:07:38 ID:1njFXPEa
http://www.guruguru.net/auction/item/1769676606
探してます持っている方が居たらよろしくお願いします
96名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 19:37:06 ID:Le8OeqJ0
>>95
いくらまで出す?
97名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 00:10:00 ID:nE9jA9M+
保守
98名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 00:58:00 ID:v+28KTPf
保守
99名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 00:47:21 ID:01+5UJTG
>>93
完璧にオカズはコーティ、妄想含めば大人コーティも…
やってるとすれば深夜のトイレまたは風呂場だろうね
フォロンの事だからやった後、暫し自己嫌悪に苛まれてると思う
100名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 01:45:35 ID:JV2W0Msq
>>99
多分オカズは大人コーティが主だと思うけど
終了後はリアルにorz状態かw
101名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 15:44:32 ID:bVkaNViw
保守
102名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 16:37:50 ID:nJi23Uo+
>>100
確実にリアルにorz…状態だろ
偶然コーティがフォロンのやっている最中にドアを開ければ話しは変わるのかも知れないが
103名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 23:37:08 ID:rjY+KrTl
>>102
コーティがフォロンがオナってるとこに出くわせば確かに一気に話が動くだろうなw
104名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 04:39:14 ID:rk6txaFD
>>103

遠回しなリクエストなのか?w
105名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 18:17:56 ID:fq4uG+Vg
>>103
うんw
106名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:29:22 ID:0Z4nM2YR
>>104
うん
りくえすと
107名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 14:04:41 ID:gIO7daBR
>>96
3000円くらいでどうでしょうか?
108名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 10:46:54 ID:rl6pkDUB
>>107は何の取り引きをしようとしてんの?
幼女や幼女に見える精霊の違法ポルノだと精霊課のシャドアニに地の果てまで追いかけられるよw
109名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 20:56:02 ID:TibDQqvm
ほしゅ
110名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 12:18:28 ID:6W6mVnSM
前編

奏でよ、其は我らが盟約也
其は盟約
其は悦楽
其は威力
故に奏でよ汝が魂の形を

その日、不幸な偶然が重なった事は確かだった。
フォロンの側を滅多に離れようとしないコーティカルテが、どうしてもフォロンと別行動をしなければいけなかった事がひとつ。
その時、事務所で留守番をしていたフォロンのところにシャドアニ刑事がやってきた事がひとつ。
シャドアニ刑事が置いていった事件の押収品の中に、違法な精霊の写真集が紛れていた事がひとつ。
その写真集の中に、普段のコーティカルテの姿に近い体型のモデルを使用したものが含まれていた事がひとつ。
さらに、そのモデルの中に鮮やかな紅い髪と瞳を持った精霊が居た事がひとつ。
それらを、フォロンもチェックしなければいけなかったという事がひとつ。
別件の仕事の関係で、その日の内に新たな神曲をフォロンが組み上げなければいけなかった事がひとつ。

シャドアニ刑事が置いていった押収品をチェックしていたフォロンが、場違いに見える写真集を手にとって見開いてみたのは、フォロンの真面目さゆえだった。
これを責めるのは、フォロンにとってもかわいそうであろう。
「こ・・・・・・これは。。。」
モデルがコーティカルテに似ていたわけじゃない。羽根の数も4枚だし、顔かたちも似ているわけじゃなかった。それでも、フォロンは連想してしまった・・・・・・
コーティカルテが、そのような姿で乱れるさまを。

コーティカルテは、事務所に戻った時からフォロンの様子がおかしい事に気付いてはいた。しかし、それも新しい神曲の為だと思い・・・・・・
フォロンが神曲を組み上げる時に、時として周囲の事に気がつかなくなる事は承知していたし、そういう時のフォロンの神曲が極上の悦楽と威力になる事も承知していた・・・・・・
特に気に留めることもなかった。
これも、その日の不幸?な偶然のひとつだったのだろう。

その日の仕事が終わりアパートに帰ったフォロンとコーティカルテだったが、食事もそこそこにフォロンは封音盤の制作にとりかかった。
新曲を得られるはずのコーティカルテに是非は無い。普段はわがままなコーティカルテも、この時ばかりはフォロンに無理な注文をしない。それがいけなかった。

「できたよ。コーティ、ちょっと聞いてみて」
真新しい封音盤を自分の単身楽団にセットするフォロンを、ウキウキとした目で見守るコーティカルテだったが、それも最初の一音が響くまでだった。
ポロン・・・・・・
柔らかな、フォロンらしい旋律が奏でられているのは確かだった。しかしこれは・・・・・・
「ふぉ、フォロン?
これは・・・・・・」
フォロンの神曲を受けるてはいるが、コーティカルテの姿に変化が見られない。

自分でもおかしいと感じるのか、コーティカルテも戸惑っているようすだった。いつもの、漲るような力が湧いてこない。
「ま、ま・・・・・・」
待て、と言いそうになったコーティカルテが、なぜかそれを口にするのをやめた。フォロンの演奏が続き、コーティカルテはその曲に身を投じていく。
いつもの神曲とは別の意味で気持ちがいい。コーティカルテの意識にかかるヴェールが徐々に厚くなり、その色が増していった・・・・・・ピンクに。
111名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 12:18:59 ID:6W6mVnSM
身体の内を、外を。強く、弱く。上から、下から。全身を、局所的に。触れられる?撫ぜられる??そう・・・・・・愛撫されるような感触。
フォロンから初めて受けるその感触と旋律に、コーティカルテが屈してしまったのも致し方ない。それは、コーティカルテが欲しくてやまなかった旋律だったから。
「あっ、はっ、ふぅ・・・・・・」
呼吸が喘ぎになり、喘ぎが嬌声になる。それまでさしもの時間がかからなかった。
「ぁん・・・・・・はぅ、、、くっ・・・・・・ぃぃぃいっっ」
嬌声が起きるたびに、精霊雷で再構成されたコーティカルテの衣服が、一枚また一枚と消えていく。

フォロンは、新曲の演奏に夢中になっていて、コーティカルテの様子に気がついていなかった。
視界の端でコーティカルテの精霊雷が何度かはじけていたのには気が付いていたが、コーティカルテが神曲を受けた時には毎度の事だったので、それほど気にしていなかったのだ。
不幸中の幸いだったのは、新しい神曲がそれほど長い曲ではなかったことだろうか。
曲がクライマックスに近づき、音量が増していく。

「あっ、あっ、あっ、、、ぃいっ、ぃいっ、・・・・・・ぅむっ、ぅむ、、、」
全身を内も外も愛撫される感覚に、コーティカルテの嬌声も大きくなっていくが、曲も音量が増しているために打ち消されてしまい、フォロンの耳に届いていかない。
「あっ、あっあぁぁ〜〜〜〜ぁぁっ」
フィーネのオーケストラヒットに、コーティカルテも絶頂を極めた。演奏に浸っていたフォロンは、自分の演奏を確認するように目を閉じている。
「はぁ、はぁ、、はぁ、、、」
曲にあわせてまばゆく輝っていたコーティカルテの精霊雷の輝きも消え、フォロンはそっと目を開けた。
「コーティ、どうだった?
って、コーティ!?」
ようやく事態の異変に気がついたフォロンが、コーティカルテに近寄った。

普段の幼い姿のまま、全身を真っ紅に染め上げ、恍惚の表情をして乱れているコーティカルテの姿がフォロンの目に飛び込んできた。
衣服は一応纏っている。一応と書いたのは・・・・・・
まず、すでに着なくなって久しいトルバス神曲学院の制服姿だった事。その短いスカートが用を成しえないほど捲くれあがっていた事。
さらに、ベストもブラウスも肌蹴ているのにリボンタイと第一ボタンだけはシッカリと留められていた事。
その為に、少し幼児体型が残る締まり始めたウェストも、主張し始めたささやかなバストも隠しきれていない事。
「こっ、コーティ?大丈夫???」
フォロンが、恐る恐るといった感じでコーティカルテのかろうじて着衣している肩の部分に触れる。
ビクッ!
しかし、それさえも全身が性感帯になってしまっているコーティカルテには刺激が強かったようで、触れた瞬間にコーティカルテは痙攣したように身体を震わせた。
「ふぉろん〜〜〜、どういうことだぁ〜。せつめいしてもらうからなぁ〜〜〜ぁぁ」
蕩けきったコーティカルテの言葉にいつもの威厳は無く、そのまま意識を放り出してしまった。


「フォロン!どういうつもりだっ!」
深夜だというのに、フォロンはコーティカルテに正座させられている。
「いや、これは、ちょっと、その・・・・・・」
しどろもどろに弁明を試みるも、生来の口数の少なさに巧く言い訳ができないフォロン。
「試奏だったからよかったものの、衆人環視の元で私のあんな・・・・・・あられのない姿を見せるつもりだったのかっ!」
あんなの後から見せるつもりの件までが微妙に聞き取りづらかったものの、コーティカルテの言いたい事は伝わってくる。
「それともナニか?フォロンは・・・・・・ごにょごにょごにょ」
「いやっ、そういうつもりも趣味もまったく無いからっ。それだけは信じて、コーティ」
屋外の雑踏の中で衆人に見られる中、この姿の私を学院の制服を着せたまま、そのような事をスるのが趣味なのか?それならそうと、私も考えないわけではないが。。。
楽士としての耳を持つフォロンには、コーティカルテの言葉はちゃんと届いたようだった。
112666:2010/03/14(日) 12:19:50 ID:6W6mVnSM
ネタが被ってなければいいんだけど・・・・・・
113名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 23:34:22 ID:BuH/Je/m
>>112
GJ!
続きが気になる
画面に張り付いて待ってます
114名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 06:21:02 ID:y54rl7sT
GJ!!!
115名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 18:44:54 ID:PbhWNopX
110〜112だけど。。。あぁ・・・・・・スマン。。。m(__)m

別スレの設定のまま書き込んでしまったもんで、期待を持たせるような-前編−って入ってたり、-完-って締めてなかったり、666ってコテハンになってたり。。。OTL
勢いで書いたもんで、先まで考えてないんだわ。

最初にオチの「コーティに正座させられて説教をくらうフォロン」ってのがアタマに浮かんで、エロい神曲をフォロンが作るような状況ってどんなかな?と膨らませただけなんでさ。
すまんかった。
116名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 22:00:08 ID:K5WsJA8t

GJ!
117名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 00:01:08 ID:aeVVOaKt
GJ!
118名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 01:08:06 ID:aAGROMre
どきどき
続き期待
119名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 21:01:53 ID:zIFrx7ci
精霊って精神的な生命って事は陵辱とかされたらそれだけで死んじゃうよな?
120名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 21:18:14 ID:pe1HANLZ
死ぬだろな。物質化を解いて逃げないのもどうかと思うがw
121名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 02:56:43 ID:M9NwxP6G
いや精霊文字とかで拘束されてる場合とかさ
122名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 21:18:47 ID:jJE3VOqm
精霊文字が間延びしていたり一部が消えていて精霊文字の役目を果たしていなければ精霊は拘束を破って逃げられるけど
そうじゃなければ確実に死ぬね
123名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 22:27:12 ID:2yuO2+pK
精霊がメンタルトレーニングやったら
神曲なしでも強化できるんだろうかw
124名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 23:19:15 ID:RqZpMxq1
ていうかこの流れ見て思ったが真性の超ドMの精霊とか
いたら無敵じゃね?精神的ダメージが殆ど快感だからダメージなしで
身体は普通に精霊だから強いし
とりあえず誰にも負けはしないと思う。(勝つのは別として)
125名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 18:01:26 ID:SwtzxUyo
案外とエレインは精霊文字で動きを封じられても精神的苦痛を感じるのではなく喜悦に変えてしまう真性のドMかも…
ちなみにレイトスは見た目から重度のドSな気がする
126名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 00:10:26 ID:AYsoHSaN
エレインを縛って羽とかで撫でてて身体を攀じる様子を見て楽しみレイトス
127名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 22:40:23 ID:FQ19zR4x
保守
128名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 22:56:45 ID:rBqagHO/
コーティカルテの妊娠ネタがみたい
129名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 08:33:45 ID:2KGIo5W7
ボテ腹のコーティカルテ(;´Д`)ハァハァ
130名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 10:13:06 ID:Tu4DfKBD
>>128
コーティは始祖で普通の精霊と色々違うから妊娠する方法を探さずともフォロンと何度もヤれば妊娠しそう
131名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 10:49:20 ID:wPxcNI9E
原作でコーティは
「人と精霊との間に子をもうける方法」を色々と研究している、と書かれてるけどな。

つまりわからんから何でも手当たりしだいやってみる、という方向で色々と妄想が膨らむ余地が・・・w
132名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 18:45:18 ID:GohweIKX
孕み実験として片っ端から変態的性行為に浸るのか
133名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 12:33:15 ID:vU25uFVV
とりあえず長く精液を膣内に留めておけば妊娠するだろうって事でフォロンがトイレに行く時、以外はフォロンの物で栓をして貰うコーティカルテ
134名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 21:20:03 ID:BaA5TY0l
休日の昼夜室内外問わずどちらかが我慢出来なくなり行為を繰り返している間にコーティは妊娠しそうだけど
案外とフォロンが雑誌か何かで変な医学知識を拾ってきてコーティにその通りの事を毎晩ヤッたら…と言うのもありそう
135名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 03:44:00 ID:z9pOD4gA
フォロンとコーティって一度一線を越えたら一日中セクロスしてそうだよな
136名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 11:50:17 ID:qIC92CtK
>135
そうか?
コーティに押し流されるフォロンは想像できるが一日中てのはなあ。
ペルテとかユフィンリーとか色々ツッコまれて泥沼状態の方がよほど想像しやすいw
あれで真面目だから仕事は熱心にこなすだろうし。
137名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 14:07:57 ID:EkY9pv9x
仕事真面目はフォロンでコーティに押されてる姿は表向きの姿で越えてはいけないと思っている最後の一線を越えてないから
もし最後の一線を越えた場合、色々溜まっている分コーティよりもフォロンの方が押しが強いと思う
138名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 19:59:51 ID:z9pOD4gA
>>135
もちろんお休みの日だよw
139名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 20:00:24 ID:z9pOD4gA
>>138>>136宛ね
140名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 22:18:18 ID:+84lZBnd
結局のところ2人のらぶらぶえっちが拝めるという事ですね分かります
141名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 22:28:26 ID:EkY9pv9x
>>135
確かに両者ともにン年分の欲求不満が溜まっているから最後の一線を越えたら止まる気配が無い
特にフォロンは目の前に深夜の妄想のお供がいたのだから大人コーティを目の前にしたら歯止めが効かない確率が高いかも…
142名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 22:37:34 ID:s2QIm/OD
>>141
目の前に人参だか肉だかをぶら下げられた状態で数年だからなw
143名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 00:45:35 ID:2RhMFQgX
コーティカルテが妊娠してお腹の赤ちゃんを気遣いながらフォロンとセックスする所を想像すると萌える
144名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 02:49:51 ID:YNizyUup
妊娠中は金銀が相手するわけか
145名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 14:06:13 ID:ogfubuVe
>>143
本当の家族がコーティのお腹の中にいれば相当コーティにもお腹の赤ちゃんにも気を使って優しくヤると思う

>>144
それなんて浮気症w
146名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 21:48:56 ID:hnoYgJMT
>>143
何その神シチュ
147名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 10:41:59 ID:3Jgs5dzu
腹ボテが素晴らしいシチュである事は確定的に明らか
148名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 06:09:07 ID:K7e05ykj
>>145
孤児院育ちだからね。自分と血の繋がった相手が出来ればそりゃ嬉しいだろう
出産時コーティーの手を取って嬉し涙流しながら
「僕の子供を生んでくれてありがとう」とか言いそう
149名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 16:21:34 ID:xMpepVq8
そして…その子はコーティ似の女の子w
育ってみたら、殆ど小コーティ…

…究極の親子丼…
150名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 00:19:54 ID:NfxN1C2o
金銀姉妹揃って腹ボテになってるのも見たいなあ
151名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 00:53:03 ID:9K6ydeHU
フォロンはコーティと金銀をボテ腹にするべき
152名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 07:19:11 ID:CBB5SiuI
>>148
子どもが生まれる時は仕事があっても意地で切り上げて立ち会いそうだよね

案外と妊娠初期三ヶ月ぐらいまではコーティ本人もフォロンも気づいてなくて
いつもの様に普通に何カ所か仕事をした所、精霊雷の使いすぎで貧血を起こし倒れてそう
153名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 14:03:43 ID:iumEHmAz
神曲も酸っぱい神曲が良いのかね?
どんなのか解らんけど
154名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 19:04:55 ID:Pamkdngx
だがそうして生まれた子供はボウライだった・・・
155名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 04:44:05 ID:pkmmOzn/
2枚羽でもミゼルみたいな娘なら
156:名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 12:04:41 ID:feC6iBh/
てか子供は精霊なの?人間なの?
まさかの天然ものの精霊奇兵ってのも。
157名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 14:04:20 ID:Buo75hue
プリネみたいな見た目は人間、中身は精霊みたいな存在になるか
その反対で見た目精霊で中身人間かも知れないし
または一方の血が濃く出てしまい生まれた時は人間だったのに実は精霊
その反対で生まれた時は精霊みたいだったのに実は人間でしたと言うのもありそう
158:名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 14:09:25 ID:feC6iBh/
自分の神曲で自分強化できる六枚羽とかだったら歴史変えられそうだけどね
159名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 14:15:31 ID:bq6njhWb
>>158
プリネがそれできないから無理ぽ
他人からの神曲支援があってようやっと自分でも神曲が奏でられる
それもハイレベルとはとてもいえない、かつかつのもの
160:名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 14:24:28 ID:feC6iBh/
ふとした疑問。レイトスとかプリネは普通に子作り出来るのかな。
161名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 14:35:40 ID:Buo75hue
現役時代のレイトスなら可能だろうけど今じゃ動く死体だからな…もしかすれば相手がエレインなら可能かも
プリネは見た目人間中身精霊と言う中途半端な存在だから普通にしても…
もし出来るとすればペルセから卵子を貰って人工的に…かも
162名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 13:58:12 ID:Qf8UYt4w
>>153
>酸っぱい神曲
フォロンが梅干しやらレモンを食べながらその時の思いを込めて弾くとか
コーティならフォロンが止める間も無く直接レモンやオレンジの丸かじりをやりそうな気がする
163名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 11:50:09 ID:5YNGoU6u
保守
164名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 08:53:31 ID:Q1QVzF9R
「フォ、フォロンすまない・・その、我慢させて・・・・・・・・」

成熟した大人の女性の姿をしたコーティカルテが申し訳なさそうに言う。

「別に我慢なんかしてないよ」

フォロンが大きくなったコーティカルテのお腹を撫でながら言う。

「そ、その・・・僕もコーティとの赤ちゃんがそ、その・・・欲しいから」

最後の言葉は途切れ途切れだった。しかし、コーティカルテの耳にはハッキリと届いた。

「あ、愛してるぞ・・・ふぉろん」

「ぼ、僕も愛してるよコーティ」

少し見つめあった後で唇を重ね合わせる二人。そして、すぐにたがいの舌が
口内に侵入しあい絡められる。

「んん・・んふ・・んん」

「あ・・ちゅっ・・・」

暫くの間二人の寝室に息継ぎの音だけが響く。

「ねえ・・・コーティその・・・・いい?」

「うむ・・そ、その、私にもお腹の赤ちゃんにも優しくしてくれよ」

「うん」

呟くとフォロンが自分の分身をコーティカルテの中へと侵入させる。

「あっ!ふぉろん!!」

「う、動くね」

決して激しく動くような事はせずにまったりとコーティの中の感触を楽しむフォロン。
コーティカルテもフォロンの背に手を回して大好きな彼に抱きつく。
付き合い始めたときのような激しい交わりではないもののコーティカルテもフォロンもその時以上の
繋がりを感じていた。

コーティカルテが妊娠したらこんな感じかな?
165名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 11:21:54 ID:nSf2AmRd
GJ!
166名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 17:24:19 ID:kKmdOv3X
>>164
Gj!
是非続きをお願いします!!
167名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 20:34:06 ID:bMviAv/f
GJ!!
どんな体位かな…

たしか妊娠中に「正常位・騎乗位は母子共に危険だ」ってなんかの本で見た気が…
168名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 10:27:44 ID:rdYNSp2o
>>167
妊娠中に乗馬位で交わると子宮口を強く刺激してしまい早産やその場で破水してしまうので危険
正常位は…
腹部にかかる圧力が座位や立ち位、背後位よりも強く、子宮口を刺激してしまい流産や早産の危険性が高くなる
とどっかの教科書に書いてあった
169名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 21:22:49 ID:tyov4mDr
>>167
つまり後背位で浅く突きまくり、

「あ、フォロンっ……! 頼む、もっと、奥にっ……」
「駄目だよ、危険だって書いてあったんだから」
「判って……いるっ、が、もどかしくて……っ、ん、ああっ!」

と、根拠を持って焦らしプレイが出来るということですね?
170名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 20:35:56 ID:rcvJM+OH
ぶっちゃけエロパロだからそういうの無視しても良いには良い気もするけどね
エロラノベじゃ妊娠中に安定期とはいえヒロインが騎乗位でガンガン腰振ってる
のもあるから
フィクションの特権とも言える
171:名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 10:30:19 ID:43venvX3
>>170
確かに。
でもまあ、フォロンの性格的にそういう配慮があっても面白そうだとは思うけどね。
172名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 12:10:17 ID:XDgkAKjz
妊娠中に、しょっちゅう中出しSEX→当然、子宮内の赤ちゃん(女の子)も汁まみれ…

生まれた女の子は小コーティそっくりに育ち…
夜の営み中のフォロン・コーティの寝室に発情して顔を赤らめて

娘「パパ〜、ママ〜、私も一緒に…」と…コーティもビックリな精豪な娘になっちゃいましたとさw
173名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 19:44:16 ID:FA4ntWiv
>>171
なるほど。むしろ負担かけないようにしたくなっても自己処理とかしそうだな
ところで妊娠中のセックスは母体に負担をかけないようにすればむしろ母子共々
良い影響を与えるって聞いた事あるけどマジなの?
174名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 20:30:19 ID:NPl/+mVT
>>173
どっかの胎教関係の話で聞いたんだが
「母体の感情感覚が子に影響うんぬん…」と聞いたことがある…

すなわち>>169みたいにコーティ不満足な状況&>>172(追加補足だが…)みたいに
快感ばかり与えていると…女の子だったらかなり『超早熟w』な子になりそうだ。w
175:名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 00:23:40 ID:00XSstcV
>>174
つまり

「私も、パパのぺろぺろするの」
言うが早いか、子コーティ(便宜上そうさせてくれ)はフォロンのいきり立った肉棒の前に跪き、おずおずと舌を伸ばす。
赤黒い男性器は、コーティカルテの唾液とフォロン自身の我慢汁にまみれ相当に濃厚なホルモン臭を発していたが、子コーティの顔はどこか陶然としていて、まるでその強烈な性臭に酔っているかのようだった。
「こ…こら子コーティ……だめだ…うっ」
フォロンが止めるのも聞かず、熱くぬめった舌は、亀頭を毒見するかのようについばむ。
コーティカルテの口戯に絶頂寸前まで追い込まれながらお預けを食らった形のフォロンは、言葉では拒絶しながらいともたやすくその刺激を受け入れていた。
「ここが…ちゅっ……きもちいいの?」
最初こそぎこちなかったが、蠢く舌の動きは段々に大胆なものとなり、それにびくびくと反応する肉竿全体を愛撫する。
技巧だけで言えば決して上手くはない。しかしフォロンが喘ぐところを重点的に、唇を押し付けるようにしてざらざらの舌で敏感な粘膜を刺激してくるからたまらない。
「う…あっ…」
まるでフォロンの感じるポイントを予め把握しているかのように、的確に弱点を責めてくる。
それを自分の血を分けた娘、”無垢で素直なコーティカルテ”にされているのだ、という倒錯的な興奮すら覚えていた。
大胆になればなるほど息を荒げるフォロンに、子コーティは要領を得たようで、より強く刺激するために肉笠を唇の奥に吸い込んだ。
途端、火傷しそうに熱くて、まだゴムのように生硬い粘膜が亀頭を擦りあげる。
舌は口一杯に満ちた異物を包み込むように肉竿に密着して這い回っていた。
口奉仕にペニスが一段と震え、早くも先走りを吐き出す。
「ん…なひふぁ、なふかひいあひあふぅ…」
懐かしい味――――その言葉に、心臓が嫌な音を立てる。
しかしそれすら、絶頂寸前のフォロンには興奮のスパイスでしかなかった。
緩急を付けたりして、焦らしながら徐々に昂ぶらせてゆくような趣を凝らしたものではなく、純粋に気持ちよさだけを生み出す子コーティのフェラに、フォロンはあえなく絶頂を宣言する。
「ごめん、子コーティ…もう……出るよっ!」
欲情に瞳をとろかせた子コーティは肉棒を咥えたまま上目遣いにフォロンを見ると、一心不乱に唇でペニスを扱き立てた。
出る、の意味を子コーティが理解できたかどうか確かめられるほど、フォロンは冷静さを保ってはいない。
彼の脳は、幼い姿のコーティカルテそっくりの少女に精液をぶちまけたい、という動物的な衝動にのみ支配されていた。
「うっ…ああああっ!」
熱い粘液が、凄まじい快楽を伴って睾丸から尿道へ駆け上がる。
フォロンの意識は、絶頂の、まるで電気が身体を走り抜けたような快感の奔流に飲み込まれる。
その、瞬間だった。
「えっ……あ…こ、こら!やめろ!」
娘の突然の乱入に半ば放心状態だったコーティカルテだが、フォロンの絶頂の喘ぎは分かったらしい。
慌てて子コーティを肉棒から引き剥がす。が、時既に遅し。
限界まで溜め込まれた欲望は、口腔から開放されて爆発した。
「んああっ…!すごい…熱い………」
「いやぁ……ん、どろどろしたのが…」
鈴口から吹き出したどろどろの白濁液が、よく似た二つの美貌を汚す。
真紅の髪や純白の肌を、白く濁ったザーメンが穢していく様は、普段全く表出しない、フォロンの隠れた征服欲を表しているかのようだった。
精液は、まるでゼリーのような粘度を以って髪へ絡みつき、子コーティの顔を塗り潰し、コーティカルテの胸の谷間へといやらしい水溜りを作ってゆく。
焦らされた絶頂のせいか、欲望の奔出は何時もより遥かに長く続いた。


こんな感じか?よくわからんけど。
ちくしょうアク禁に巻き込まれてたぜ……orz
176名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 10:50:19 ID:+9ctwnSN
>>175
GJ過ぎる
素晴らしい文才
177名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 23:02:25 ID:6gG+5ENe
174だかGJ!!
是非、続きで母娘丼を超絶希望w
178名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 18:25:43 ID:Gd6dwk6v
保守
179名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 00:40:43 ID:TWqsWn54
遅れましたが175GJ!!!!!!
180名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 03:12:05 ID:Oec3mJVR
神待ち保守
181:名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 21:22:53 ID:LWqougRm
175だ。
需要あったんか……最近全然見てなかったぜ。
こんな駄文で良ければ断続投下させてくれ。暇な時に書くよ。

よしここは5/1までに投票で一番多かったテーマを……すいません調子のりました。
182名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 17:53:57 ID:zk8ZkqGk
>>181
期待してる期待してるよ
183名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 11:20:14 ID:RvsnNbis
>>181
>よしここは5/1までに投票で一番多かったテーマを〜

つコーティ夢オチフォロン分身三穴和輪姦
「欲求不満気味のコーティがその夜見てた夢で、『小コーティが【大勢のフォロン】と、クンズホグレツ…、
 沢山イキまくって、ラストの大きいアクメ&手待ち状態のフォロン達から
 ブッカケられて、目が覚めた…」ってオチで。
184名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 03:26:16 ID:5SKXz7z1
>>181
親子丼を是非!!!!!!!!
185:名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 07:43:40 ID:F7O1CQGv
175再登場。
分かったんだぜ。
親子丼と和輪姦で行こう。
186名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 19:26:38 ID:KXGDneyt
>>185
期待して待っとります

お早いご降臨を…。
187名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 01:01:50 ID:noXncbLg
wktk
188名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 10:05:26 ID:AgD/651w
保守
189名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 23:08:37 ID:5bbfRFTO
神待ちほしゅ
190名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 00:10:37 ID:kdQCjrfZ
保守
191名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 08:29:28 ID:VjZ0kTK7
保守
192名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 10:30:48 ID:YaPnpK3E
大人コーティがいつものポニーテールをし胸元が少しはだけ気味の浴衣を着ていて片手にうちわを持っていたら…かなり色っぽいハズ

それを直視したフォロンがどう反応するかは別として
193名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 23:55:32 ID:bN+htmUs
>>192
表面上はともかくフルボッキ状態だろうな
実際はかなりムッツリスケベみたいだし
194名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 09:54:10 ID:8e71BtqD
「日本風夏祭りの神社裏、或いは神社の茂みでギシアンネタ」には
ちょっと早いが、上のようなネタで(大人コーティポニーテール)、
『改造浴衣(意図的に胸元…と言うより乳輪ギリギリまで露わ、足裾はパンツギリギリの超ミニスカ風
何故かニーソor黒ストッキング&ガーター…)で、

いっちょエロSS頼んます
195名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 19:45:13 ID:fCVChYI6
>>194
フォロンが大変な事になるだろwwww
これでも襲ってくれないのかと落ち込むコーティカルテと必死に煩悩を鎮めようとするフォロン
196名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 20:03:34 ID:tZM4ZZ3+
だからとっとと大人コーティはフォロンを押し倒せっつーのww
197名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 01:25:03 ID:HTr6oKT+
ところでYahooコミックで連載中の赤ポリ最新更新の話冒頭の
コーティカルテのカラーがエロかったから劣情を催した
198名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 18:40:51 ID:hUO4emJl
>>195
すねる大人コーティを見て余計に煩悩が増し深呼吸を繰り返すも最後には煩悩に勝てない事に気付くフォロン
199名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 02:26:47 ID:XV/tknxq
>>198
フォロンの場合自分から手を出すのはともかく
コーティカルテに襲われていざ本当にやるってなったら確実にベッドやくざ化しそうだよね
200名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 10:24:39 ID:H8zAkgLS
うん
案外とコーティが誘って
201名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 10:40:55 ID:H8zAkgLS
>>200の続き
おいて、いざ本番となるとコーティカルテはオドオドしたり変なところで固まってそうな気がw
フォロンの方はずっと我慢していた煩悩が溜まりに溜まってるだろうから誘っておいて固まったコーティのオドオドしてる仕草やら見ている内に何か外れて自ら襲うかも
間違いなくフォロンはベッドやくざだろ
202名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 08:07:32 ID:2z+fYNPZ
フォロンの場合ただでさえ抑圧されてきた性欲が解き放たれたる瞬間だからな
今までしたくても出来なかったエロい事が!みたいなノリだろうし
203名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 23:34:28 ID:2Zfz6mEB
結構フォロンって独占よくが強くてコーティカルテが奉仕とかしてくれたら
飲んでもらうよりも顔とかにぶっかけとかしそうww
204名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 09:11:16 ID:o8XfucWm
>>203
そりゃ幼少の頃、脳裏に刻み込まれた存在だしな
強大な存在だとわかりつつ再開時からずっと女の子だと思ってるのも
最も性欲を呼び起こす存在がコーティカルテだからじゃないかな
205名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:52:11 ID:BJJM1M4a
>>203
一度コーティを抱いたフォロンの独占欲は普段のコーティが持っている独占欲を軽く越えそう
コーティが襲ってもいつの間にか襲う側と襲われる側の立場逆転していてコーティが音を上げるまでヤッてそうな気がする
206名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 23:42:16 ID:TTQXhBeS
一度犯して良いんだとわかれば喜々としてコーティを性的な意味で苛め尽くすだろう
207名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 22:58:48 ID:v3iJnIID
だがちょっと待ってほしい
天然娘ペルセの存在は決して小さくないぞ
208名無し@ピンキー:2010/05/31(月) 18:50:20 ID:4VA473MG
謎の物売りの老婆
「そこの神曲を奏でる奏者のお兄ちゃん
夜の生活の手助けになる薬は如何かねぇ?、なにお代は別に要らないよ…
只、使った効果を教えてくれればねぇ…フェフェフェ…」

つ【一定時間、服用者(男の場合『分身&超絶倫状態』、女(人間・精霊含む)『性感20倍w、ちょっと触れただけで
  どんな堅物でも即アクメ…』)に特殊状態になるお薬1ダース】

さぁ、誰が使う?!w
209名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 14:38:01 ID:hZj86UBf
>>207
コーティカルテとプリネシカとペルセルテ相手に4Pか
妥当ですね
210名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 15:03:05 ID:i6MmimCt
プリネはそこまでフォロン一筋じゃないだろ。
だが3Pなら激しくアリだなw
211名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 15:44:41 ID:EkHCu1US
ブラックの大迫純一、亡くなったんだな
黙祷
212名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 19:39:41 ID:YoZ9pW2f
>>208
フォロン、コーティ二人同時服用w

しかし効果が文字どうりなら、コーティぶっ壊れるのでは?(イキ捲りで…)w
213名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 20:54:30 ID:EkHCu1US
週刊ストーリーランドとはまた懐いな
214名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 06:50:24 ID:HPuSIJYM
>>211
嘘だろ・・・と思ったが本当なんだな
過労がたたってとかじゃあないだろうな・・・・
215名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 08:22:30 ID:ks/599LT
>>214
大迫の本スレに行けば詳しいことは分かるけど癌で亡くなったらしい
多分、発見された時は体のあちこちに転移していて目立つ物は摘出出来ても後の細かい癌どうしようも無かったんじゃないかな?

過労の方で一度倒れた榊や持病持ちで今年はじめに入院した高殿も心配…
って病人率高いな
216名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 11:32:22 ID:ks/599LT
>>212
イキまくって壊れると同時にフォロンに抱かれたと言う喜びや本音を知って大人の姿を保てる様になるかもしれない
217名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 08:44:07 ID:kYtyUA/k
保守
218名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:26:44 ID:j0aUKXoy
駄文ですが投下します。
書いてるうちにフォロンがどんどん鬼畜なっていく気が・・・・・・
とりあえず前半だけですが後半もほとんど書きあがっているの近いうちに投下します。


子猫チックなコーティカルテ
「にゃあ〜にゃ〜」

ベッドに腰掛けているフォロンの足に顔を擦りつけて媚びる様に鳴いているのはコーティカルテ・アパ・ラグランジェス。
タタラ・フォロンの契約精霊でもあり恋人でもある。
しかし、いまの彼女の行動は恋人がとるものとも契約精霊がとるものともかけ離れていた。
まず首輪が付けられていてお尻に彼女の精霊雷で作った尻尾がある。
そして、相変わらず媚びるようにフォロンを見つめて彼の足に身体を擦りつけている。
まるで母猫に構ってもらおうとする子猫の様に。
そんな、彼女にフォロンは戸惑いながらも美しい紅の髪を撫でてやる。
すると気持ちよさそうに目を細めてにゅあ〜と鳴く。
普段の彼女からは想像も出来ない姿である。
219名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:27:37 ID:j0aUKXoy
「ねえ、コーティまだするの?」

フォロンが少し困った様子でコーティカルテに聞く。

「そ・・その、もう少ししていたいのだが駄目か・・・・・?」

泣きそうになるコーティカルテ。
その表情には紅の女神たる者の威厳などみる影もなく。
恋人に甘えたい一人の少女でしかなかった。
そんな彼女の懇願を彼が否定出来る筈もなく。

「えっと、も、もうちょっとだけなら・・・・・」

「そうか♪んん〜〜♪」

花が咲いたかの様な笑顔を浮かべるとフォロンの腕の中に入れて貰い甘えるコーティカルテ。
何故、彼女がこのような状態になっているかそれは数時間前にフォロンが奏でた神曲が原因だった。



「ねえコーティ新しい曲が出来たから聞いて欲しいんだけど」

「ん、聞かせてくれ」

上機嫌で応えるコーティカルテ。
フォロンが単身楽団の展開させている僅かな時間さえももどかしいのだろう
先ほど本人も気がつかない内に年相応の少女の様にソワソワとしている。

「それじゃいくよ」

単身楽団を展開させたフォロンが言う。

「うむ」

それに尊大に頷く彼女。
フォロンが最初の旋律を紡ぎだす。
それは、優しく彼女に届く調べ。
まるで自分自身を包み込むかのように浸透してくる。
いい曲だ
自然と口元に笑みを浮かべながら心地よい曲に身を委ねていく。
そんな彼女に突然訪れた変化。
っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
220名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:28:17 ID:j0aUKXoy
唐突に今すぐにフォロンに胸に飛び込んで甘えたい衝動に駆られる。
それどころか今この瞬間にも彼に触れられていないことが我慢ならない。
それと同時に胸に湧き上がってくる不安。
こんな料理も掃除も家事が一切出来ずにフォロンに尽くしてもらってばかりいる
自分の事をいつまでも彼を好きでいてくれくるのだろうか?
普段は気にならないような些細なことがとてつもなく重要なことに思えてくる。
コーティカルテがそんな状態になっているとは思わずに神曲の演奏に集中しているフォロン。
彼が神曲に自分でも気がつかない内に乗せていた思い。
それは自分に甘えてくるコーティカルテが見てみたいという思いだった。
日頃から彼が思っていたことそれは、もっと素直に甘えてくれるコーティが見てみたい。
まあ、普段から殴られたり蹴られたいといった扱いを受けている彼がそう思っても何もオカシイ
事ではないのだろうが・・・・・・・・・・・・・・
しかし、フォロンが勘違いしていたのはコーティカルテも常に自分に甘えたいと思っていて。
だけど、初めて会った時の自分の印象を壊したくなくて、気恥かしくてそういった感情が邪魔を
して彼に素直に甘えることが出来ないでいた。
フォロンと結ばれるまで、また結ばれてからも我慢をしていた為に彼女の中では限界まで欲求
が溜まっていた分けで・・・・・・・・・
それをフォロンが神曲でとりはらってしまったという分けである。

221名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:29:07 ID:j0aUKXoy
「どうコーティ?」

フォロンが神曲の演奏を終えてコーティカルテに感想を尋ねる。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

しかし、コーティカルテは応えることなく下を向いて俯いたままだった。

「どうしたの?」

彼女を心配したフォロンが一歩コーティカルテに近づく。
すると次の瞬間にはコーティカルテがフォロンに抱きつく。

「!?!?!?!」

突然の行動に頭の回転が追いつかないフォロン。
そして、彼女の次の行動が更に彼を混乱させる。

「ふぉろん、お・・お願いだから嫌いにならないで!!!」

「え・・・・・・・・・・・・・・・」

フリーズするフォロンを尻目にコーティカルテが泣きながら告白する。
料理や洗濯などの家事全般が出来ないことや
いつも我儘ばかり言ってしまうこと
甘えたくても素直に甘えられないこと
いつかはペルセルテのような女性のところに自分が行ってしまうのではないかと心配していたこと
結ばれてからの夜の営みでもなかなか尽くしてやれないことなど
要するにコーティカルテが自分に嫌われてしまうのではないかと言うことを恐れていたのは鈍いフォロンにもよく分かった。
222名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:29:54 ID:j0aUKXoy
「好きだよコーティ」

コーティカルテの告白を聞いていたフォロンが彼女の唇を自分の唇で塞ぐ。
恋人の突然の行動に今度はコーティカルテがフリーズする。
そんな彼女の身体をフォロンは抱きしめるとコーティカルテの口内に舌を侵入させて彼女のソレを絡める。

「んん!むぐ!!!ちゅ!!!!んんん!?!?!?」

部屋に響く二人のくぐもった声。たっぷりと深いキスを交わした後でフォロンからゆっくりと唇が離されていく。

「僕はコーティの事を絶対に嫌いになったりしないよ」

恋人を安心させようと自分に言える精一杯の言葉を紡ぐフォロン。
それからコーティカルテを安心させる様に彼女の背中をそっと撫でてやる。

「ほ、ホントか?」

「うん」

弱弱しく聞いてくる彼女に応える。
自分の応えを聞いて安心したのか子猫の様に胸に頬を擦りつけてくる。
そんな彼女をギュッと抱きしめるフォロン。

「た、沢山甘えさせてくれ・・・・・・・・・」

腕の中でねだるコーティカルテ。
愛しい人の温もりに包まれながら今度は自分の鼓動が速くなっていくのを感じる。
フォロンの臭いを嗅ぐたびに自分が発情していくのを感じつつもそれを抑えることは
不可能だった。

「・・・その・・・ふぉろんの、み・・ミルクが飲みたい」

コーティカルテが自分の股の間に身体を滑り込ませて上目使いで言う。
頬を赤らめて両手を胸の前で組んで宝石の様な瞳に自分をうつしてオネダリしてくる。
223名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:30:44 ID:j0aUKXoy
ミ、ミルクってまさか・・・・・・・・
自分の物が期待して膨らんでいくのが分かる。

「だ、だめか・・」

フォロンの沈黙を否定と取ったのかコーティカルテが悲しげに言う。

「いや、その・・・だ、だめって分けじゃないんだけど・・・・」

まずいよね・・・こんなの?
いくらコーティカルテが自分から望んでいる事とはいえ明らかに正気ではない彼女に
そういったことして貰うのは抵抗がある。
しかも、ほとんど自分自身のせいであるわけだし・・・・・・・

「や、やはり・・私には、その・・・似合わないか?」

「いつもお前には迷惑ばかり掛けてしまっているから・・・・その・・・・・」
俯いて泣きそうになるコーティカルテ。

「うっ・・・・・・・・・」

それを見て言葉に詰まるフォロン。
欲望と理性の間で葛藤する。
自分だって男なのだから本音を言えばコーティカルテにそういったことをして欲しくない筈がない。
だけどやっぱり・・・・・・・
そうフォロンが思い直そうとしてコーティカルテを見つめると自分に向けられている熱っぽい視線。
普段の少女を連想させる物ではなく女が男を誘おうとしてる艶のある表情。
自分でも気付かない内に生唾を飲み込む。
それに抗うことなど出来る筈もなく。
ベッドに腰掛けてジーーーと音を立ててズボンのファスナーを下ろす。
コーティカルテに晒されるフォロンの分身。

「の、呑ませてもらうぞ?」
224名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:31:50 ID:j0aUKXoy
その言葉を合図にペチャ、ペチャと卑猥な音を立てながらコーティカルテの赤い舌がフォロンの
物を舐める。
亀頭の部分から温かい舌が触れてフォロンの下半身を甘い疼きが支配する。

「っ・・・・はぁぁ・・んく・・・・」

口から思わず漏れる吐息。
その反応を見てコーティカルテも愛撫を強めていく。
亀頭全体を唾液で濡らすと舐めるところをカリの括れへとうつす。
括れの部分に舌を這わせてちょうど一周させて間に溜まっていた汚れまで舐め取ってくれる。

「気持ちいいか?」

コーティカルテがいったんフォロンの物から舌を離して聞く。
離れた舌とフォロンの物との間に彼女の唾液とフォロンの先汁で出来た糸が伝う。

「う、うん」
初めて目にする彼女の淫靡な一面に頷くしかないフォロン。

「では、もっとするからな」

嬉しそうに言うとフォロンの物の裏筋に舌を触れさせて
そのまま根元まで舐める。
そこから口を大きく開けると袋を口に含み中の玉を舌で突いて転がす。
ちゅぷちゅぷとまるでミルクを吸おとする子猫の様にフォロンの物の袋を
吸う。

「あぁ・・・うぁ・・・・っく!・・・・」

コーティの頬って柔らかくて気持ちよさそう・・・擦りつけたら気持ちいいかな?
・・・・・・・・・・・・・・って!!僕は何を!?
フォロンが思わず自分の中に生まれた邪な思考にツッコミを入れる。
愛しい人がそんな葛藤をしているとは知らずにフォロンの袋を舐めおわると今度は
亀頭の部分から咥える。

「っ!!!!!!!!!!!!!!」
225名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:32:18 ID:j0aUKXoy
湿気のある温かい空間に自分の分身が呑みこまれる。
コーティのし、舌があ・・あたって!?
彼女の温かな舌が自分のソレに触れる。
背筋をゾクゾクっとした快感が走り同時に敏感になった自分の分身が
コーティカルテの舌の感触を鮮明に伝えてくれる。
ベッドのシーツを握り溢れ出る快感に耐えているとコーティが
今度は小さな口で自分のソレを根元まで呑みこんでくれる。

「ん、んふ、んん、ちゅ、ちゅっん!!」

フォロンの分身を咥えたまま頭を上下させて唇を窄めて竿の部分を扱いてくれる。
コーティカルテの唇がフォロンの分身を扱くたびに淫らな水音が部屋に響く。

「あっ!!くう!!こ、コーティ!!」


彼女の赤い小さな舌が亀頭に触れて先汁を舐め取ってくれる。
さらに、コーティが息継ぎの為に吐く温かい吐息が自分の分身にあたる。
そして、切なげな表情で自分を見つめてくる瞳。
それにフォロンが耐えられる筈もない。

「っあぁぁ!!あぁ!!も、もう!!」

フォロンが限界をコーティカルテに訴える。
彼女はフォロンの物からいったん口を離すと

「ど、どこに出したい?す、好きなところに出していいのだぞ?」

健気にも愛しい人のリクエストに応えようとする。

「コーティのか、顔に出したい!!」

「私の顔に出したいのだな?いいぞ、好きなだけ私にかけて」

欲望のままに自分の願望を口にするフォロン。
226名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:33:02 ID:j0aUKXoy
それを聞くとコーティカルテは彼の分身を手で握り激しく扱いてやる。

「も!、もう!!で、出る!!!」

フォロンが限界を訴えた瞬間に白濁の欲望がコーティカルテの美しい顔にかかる。
彼女の美しい髪が唇が赤みが差した頬がフォロンの精液で汚れていく。
僕が汚してる・・・・・・・・・・・・・・・・・
コーティの顔に自分の精液をかけて自分の物だと証明している。
それに異常な程に興奮してしまう。

「た、たくさん出たな」

自分にかけられた精液を見て嬉しそうに笑う彼女。
そんな彼女にフォロンは

「ねえ・・その、そのお願いしたい事があるんだけどいい?」
「ん、なんだ」

「そ、その・・・・・・」

ごにょごにょとフォロンがコーティカルテに自分のしてみたいことをお願いする。

「なんだそんなことか」

「え・・・いいの?」

自分の欲求があまりにも簡単に受け入れられたことに戸惑うフォロン。
そんな恋人にコーティカルテは

「お前が私の物である様に私もお前の物なのだから・・・その、あんまりにもマニアックなのは
困るが・その・・お前の好きにしていいのだぞ?」


「うん。えっと・・・・・それじゃ」

「す、好きなだけしていいぞ?」
227名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:34:29 ID:j0aUKXoy
とりあえず今回はここまでで。
続きは出来るだけ早く投下したいと思いますので待っていて下さい。
これ以外にも書いている物が幾つかあるのでそれも出来次第投下したいと思います。
228名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 00:48:37 ID:X0U4ytsi
Gj!
続き待ってます!
229名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 20:06:54 ID:UY2WH0yi
保守
230名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 14:08:04 ID:kTEE1dTM
抱き枕カバーの黒のビギニ姿の大人コーティを見て思った
もしフォロンの目の前でコーティあの姿になってフォロンに迫ったとしても手は出さないのかな?
あの姿で誘いをかければ深呼吸ぐらいでは脈拍は元には戻らないはず…
231名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 14:50:41 ID:d/YCQIVR
>>230
ヘタレだから服脱がすとこまではコーティカルテがしないと
いざ犯るとなったらフォロンが無双モードになりそうだけどw
232名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 00:50:26 ID:hgqhG+Nd
>>231
水着ならフォロンに…と期待していても期待がはずれコーティがいじけるも
その姿を見たフォロンに変なスイッチが入り水着なら汚れても大丈夫だよねと言って水着の上から襲ってヤるだけヤりそう
233名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 00:51:19 ID:hgqhG+Nd
ageる気無かったのにあげちゃった
ごめん
234名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 11:03:28 ID:GpTfzYTg
発想を逆に考えてみよう

「フォロンがコーティにルパンダイブするには如何したらイイのか?」

さぁ討論開始
235名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 11:34:03 ID:9XFn8kjL
>>234
ドーピングだな、うん。
変なクスリで理性がふっ飛んでしまえwww
236名無しさん@ピンキー:2010/06/14(月) 19:08:30 ID:7/yHC2E7
>>234
酒に弱いのか解らないが飲まないみたいだから
強い酒をジュースかアイスコーヒーに混ぜて理性が無くなるまで飲ませればダイブするかも
237名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 02:00:17 ID:lPxisHc7
ゲーマガにはフォロンもコーティカルテのことを好きみたいな描写はあったから少しずつコーティカルテは自分が何をしても嫌わないし嫌がらない存在って分かれば激しくなるんじゃないか?
238名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 08:40:37 ID:qdLjwTX7
フォロンは自分の気持ちや相手の気持ちにもかなり鈍いからね…
たぶん今の時点でもコーティのことは好きだと思うけど「好き」と言う気持ちが友達や家族に対してのモノなのか、恋人に対してのモノ何なのかハッキリしてないのかも
コーティと無意識に手を繋ぐことが出来る様になっただけ進歩したのかも知れないけど
>>235の言う様なフォロンの本音を暴露させる怪しい薬があれば…
239名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 19:17:08 ID:24PIhz2Y
>>238
>〜>>235の言う様なフォロンの本音を暴露させる怪しい薬があれば…

つ【強制倍化勃起・精子増量&強制発情・性欲増進剤】
240名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 22:34:18 ID:B6b7OzK9
>>239
その薬を飲んだら間違いなくフォロンは無敵だね
ただコーティが気絶しても薬の効果が抜けるまで興奮状態で昼夜問わずヤってそうな気が…w
241名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 01:46:52 ID:5q+YIb8i
フォロンが足腰たたなくなるまでコーティを責めても神曲ですぐに回復させて再開できるから完璧
242名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 08:49:29 ID:z5M++XyT
保守
243名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 02:56:00 ID:shAkLxjp
保守
244名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 09:02:39 ID:E+kyYNOY
捕手 age
245名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 23:22:36 ID:FiITWIyw
そろそろ浴衣に水着と薄着の季節…
コーティが本来の大人の姿なら今頃フォロンはムッツリではなく男になってたのかも知れない
246名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 22:38:54 ID:giwEL/4n
髪待ち…違った
神待ち保守!
247名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 03:30:59 ID:FfB+P8CV
アフタースクールのコーティカルテ可愛過ぎワロタ
248名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 17:05:12 ID:PL1K91fN
季節ネタで
「梅雨のゲリラ雨でズブ濡れになり雨よけの場所に避難した
フォロンとコーティ(なぜかアフタースクール表紙の夏服制服の大コーティ…何故かは聞くなw)、
ふと、コーティを見るとずぶ濡れ&スケスケでブラ&さらに中身(コーティ、冷えて来たのかティクビ勃起w)もW…
加えて周りに人気は二人を除いて全然なく・・・

…フォロンはゴクリと唾を飲んで…

続きはここをクリックしてくださいw>>
249名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 21:14:50 ID:6EHZx7dd
来月カーディナルクリムゾンコミック5巻発売
250名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 18:00:43 ID:fQ/eSLQ7
>>248
おい、続きはどうした?w
251名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 21:16:19 ID:3H4G0lg5
投下期待
252名無しさん@ピンキー:2010/07/10(土) 00:29:04 ID:X/FwNb0/
>>284
続きが読みたい
(^-^)ノ〃>>クリック
253名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 10:45:09 ID:YKM2jdFr
アフタースクールの大コーティと小コーティの制服姿の絵持ってる方
どうかうPを…
HDD飛んでしまって…orz
254名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 23:49:40 ID:kZWfSWfg
>>248の続き期待保守
255名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 12:07:10 ID:Jyy6P30U
あちー…
汗でワイシャツぐっしょりコーティとか
余りの暑さで「クロスアウッ!!w」なコーティのお話を・・・
256名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 00:22:50 ID:ZfTOAw+m
保守
257名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 17:38:02 ID:EfVSB/bh
フォロンも幼い頃のコーティカルテとの出会いがある意味トラウマになってるせいか
表面上で見えない部分でかなり歪んでるよね
結構独占欲強そうだし、肝心のコーティカルテは気付いて無いけどw


学園長とエレインは罪な事をしたよね(´・ω・`)
258名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 21:05:01 ID:8WBKg/LB
たしかにフォロンは独占欲が強そうだからいざコーティカルテが
自分以外の男と親密そうに話してたりするだけで怒りそう。
そう考えるとブランカあたりがコーティカルテの事をコーティって呼んでる
所とかを目撃したら結構コーティのことを女性として意識できるんでないフォロンも?
259名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 23:56:57 ID:I23uSxJi
嫉妬に苛まれて深く静かに怒るフォロンは見たいかもw
もちろんコーティはまさかフォロンが嫉妬深いとは思わないので
困惑してオロオロするとかそんな感じで
260名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 22:49:58 ID:cWKS24Ap
そういやコーティカルテってあの世界の天地開闢から処女なんだよな?
フォロンはそろそろ貰ってやれよw
261名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 06:35:33 ID:HwoMduFx
>>258
独占欲に勝てずコーティ(何故か大人)を押し倒すフォロンを見てみたい
262名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 16:14:04 ID:U68ZLMTD
>>260
コーティがこれまで、フォロン以外に惚れた男がいないってすごいよな
263名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 17:02:25 ID:gHwSSlf2
>>262
あの女神様は男の趣味が特殊だからw
紫とは趣味が多少被ってるけど
264名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 22:02:21 ID:0E2yI09y
>>263
言われてみればコーティとリシュリーの外見趣味が一緒だね
性格や中身、立場を含めれば
孤児出身ムッツリ朴念仁フォロンと
四楽聖の跡継ぎマムシドリンクを隠し持つ男のジョシュ
じゃかなり違うからその辺は姉妹でも不一致なのか…
265名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 11:54:39 ID:jW9VOHiy
>>264
ジョシュはそこまでと思ったがジョシュも大概かw
フォロンはムッツリ過ぎるからなぁ
紅と紫は表面上だと性的な面では安全そうな男に惹かれちゃうのか
266名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 20:01:26 ID:HxVJonHT
>>265
ジョシュは寮に実家から送られてきた処理に困るほどのマムシドリンクを隠し持ってるらしい
しかも夜な夜な頑張ってるとの噂も…

フォロンの異常なムッツリは独占欲の裏側なんだろうな
表面上安全なのはエンジンがかかると突っ走るジョシュより石橋を叩きすぎて手助けが無いと渡れないフォロンかもしれない
朴念仁すぎてコーティが困り気味だけど
267名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 22:23:08 ID:sEAy1EFf
フォロンは初体験の時だけコーティカルテが挿入まで誘導すれば後はどうにでもなるだろうに
268名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 17:52:18 ID:7k7diVD9
挿入までコーティが誘導しなくてもコーティがある程度愛撫先に誘導すれば
フォロンは我慢しきれなくなって自分から挿入そうな気がする
269名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 20:03:31 ID:Inbux+S4
初体験を終えたら確実に肉欲に塗れた爛れた性生活を送りそうなんだが>フォロンとコーティカルテ
270名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 21:39:39 ID:YJpgPEOj
コーティは一度挿入されたらがしっとつかんで放しません
271名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 22:23:17 ID:7k7diVD9
>>269
翌日が仕事でも毎晩帰宅後にフォロンが我慢できずコーティをベッドや風呂場に連れ込んでヤリそう
>>270
案外と反対で挿入したらコーティの腰をしっかり掴んでずっと離さないのはフォロンの方かも
何十年分コーティに対するモノが溜まってるのか不明な分一回じゃ絶対に済まないだろうし…
272名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 07:55:12 ID:eqKlYhAL
性的な欲求と好奇心を爆発させたフォロンに責め立てられ全身汁まみれになるコーティカルテか
273名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 17:47:59 ID:S0rNEJxT
案外と欲求・妄想・好奇心に本音大爆発状態のフォロンとヤり続けている内にコーティが本来の大人の姿を保てる様になったりして
274名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 07:13:14 ID:95QkFeIY
腰痛になってフォロンに腰を抱かれながら歩くコーティって萌えるかも
275名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 17:53:16 ID:3DCmRnSZ
腰痛が原因で起きあがれないコーティの腰を一緒に横になりなさするフォロン

フォロンが横にいるコーティ(全裸)誘惑に耐え抜けるかがが問題だが…
276名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 18:16:41 ID:HYQuQZKd
>>275
一度犯った後なら箍がはずれてるだろうし無理だろ
277名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 18:25:43 ID:/b9lKYdr
>>276
フォロンはコーティの腰痛を気にしながらも立ち上がれなくなるまでヤり翌日はどこに行くのにもコーティはお姫様抱っこ状態か…
その状態をみたユフィとレンバルトは一日中ニヤニヤしてそうだな
278名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 22:37:05 ID:3a0n6y8B
ペルセはわかんないけど、プリネは顔真っ赤とかw
279名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 17:15:42 ID:psEGXbeT
>>278
「フォロン先輩……その、コーティカルテさんが歩けるくらいには加減してあげて下さいね?」みたいな感じかな?
280名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 19:49:12 ID:9tStHgVM
>>279
ワロスwwww
281名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 20:18:11 ID:UErNFJF3
>>279
なんというかこれはこれでむっつりだなw
ドーリスラエの分も混じってるのか?w
282名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 11:07:34 ID:uKvJMSkt
>>281
たぶんドーリスラエ入ってない状態でじゃないかな
プリネは何気にアーッ!な方面がお好きな様だしw
フォロンとコーティが何をしたか理解した上で真っ赤になりながらも小声で>>729を言うのかも
283名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 11:09:25 ID:uKvJMSkt
安価ミスった
729じゃない>>279のセリフだ
ごめんなさい
284名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 12:34:49 ID:pXvJmqQF
>>282
×アーッ!
○アッー!

801は怖いよ、間違えちゃらめぇ
285名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 22:37:55 ID:uKvJMSkt
>>284
訂正ありがとう
801さんを怒らせない様に今度から気をつける
286名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 17:08:45 ID:9o/LP8E9
801って何だ?
フォロン×レンバルトとかそんなのか?
287名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 13:14:17 ID:uWJlDoDv
>>286
プリネが好きそうだな
288名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 05:22:47 ID:EPA20z6v
そこはレンバルト×フォロンでw
289名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 15:26:32 ID:o0WS2eRS
アニメイト限定版のカーディナルクリムゾン5巻届いたけど表紙がサイトにあったのと
全然違ったこれってオレだけ?
290名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 18:03:44 ID:ZLMxztsG
私もとらあなで限定版を買ったけどサンプル画像とは違った
多分、サンプルが表紙にくると色々な方面でゴタゴタするから変更して1ページ目に限定に使うはずだった表紙がきたんじゃないかな?

そういえば小説のポリ赤の本編でも大コーティが表紙になったこと無いよね…
限定でもエロくなってもいいから出して欲しい
291名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 20:49:30 ID:uTeegqI/
292名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 20:51:25 ID:uTeegqI/
あ、ミスった

>>290
キネノベのノベライズのSの表紙で我慢してって事でしょう
293名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 23:19:34 ID:ROFIofua
>>292
クリムゾンSだけではなく本編もせめて最後の方は限定で事務所の制服を着た大人コーティとフォロンで是非!
と言ってみる
大人コーティ表紙がキネラノベ表紙だけじゃ何かが不足してる
もちろんエロな意味含めて…
294名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 07:27:50 ID:LVkayKCP
パンチラ・パンモロだろう

大人コーティby事務所制服バージョンは是非
「ポニテ」「黒ストッキング(裾がレース)」そして「ガーター」で…
295名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 12:59:04 ID:bA74iDE5
コーティカルテ大の事務所制服姿はエロそう
296名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 22:46:38 ID:5E7EUtQy
>>294-295
フォロンが我慢出来なくなるから禁止されてるんだろ
そろそろ犯れよとは思うがw
ラノベだし直接描写は無理だけど初体験を済ました事を仄めかす描写は
そろそろあっても良いだろうに
297名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 23:01:23 ID:TEXz4T0N
大人コーティの事務所制服姿を見てフォロンが我慢出来なくなった場合はそれで良いんじゃない
たしかにラノベでその辺の表現は規制が関係するから難しいかも
でもポリフォニカにはキネと言う方法が存在するから年齢制限付けて是非売り出してほしいかも…





おまけで…
とらあなにC78で神奈月さんが二倍持っていったのに売り切れたアンダンテの委託販売きたよ
298名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 20:39:06 ID:ixRdz+ly
ドーリスラエかと思ったら別人だった。
絵師は神奈月昇だけど。
http://upload.sakura.ne.jp/01_spats/cgi-bin/img-box/img20100814172159.jpg
299名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 23:53:59 ID:mSRlzk5L
>>298
詳しく
300名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 16:06:27 ID:KpcA573u
デミウルゴスの娘?
301名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 18:34:22 ID:SCB0Ck1j
>>299-300
出処はKTC(キルタイムコミュニケーション)『スパッツアンソロジー』の口絵です。
302名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 14:30:26 ID:HvdgjIo7
>>301
有難う
303名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 00:22:26 ID:q8h0gviM
アンダンテにパンチラ・パンモロあった?

それとコーティ(大・小問わず…出来れば大・事務所制服で)で二穴・三穴な新刊ってあった?
304名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 19:13:33 ID:6eHCqNxe
>>303
めろんは不明だけどとらあなにはアンダンテのサンプル画像があるから見に行くことをおすすめする
305名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 22:21:39 ID:M+CzAo1+
ほしゅ
306名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 08:16:47 ID:rS1ZepGH
コーティとフォロンが結ばれたと知って、慌ててフォロンを逆レイプするレンバルト
307名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 19:45:23 ID:vMNwenB8
>>306
プリネ自重
後、それは唯のレイプでしょw
308名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 22:37:59 ID:IVjOc0up
>>306
と妄想し次のコミケネタを仕事中にこっそり作成しニヤニヤするプリネ
その年コミケは販売開始から長蛇の列だったトカナントカ…
309名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 01:17:08 ID:pWfaIPfw
コーティは経験あるでしょ?
310名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 08:07:11 ID:PFpFvUqA
>>309
あの世界の天地開闢以来処女らしいぞw
それまでの楽士はみんな女だったらしいし
311名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 23:06:23 ID:zpKf/ilQ
リシュリーによると白ポリ以前から異邦人までコーティが男性楽士フォロンと契約するまでの楽士は全員女性で間違いない
何百年生きてやっと性格、魂の形、外見…とコーティがずっと待ち望んでいたモノ全てが揃った楽士がフォロン
精霊としても女性としてもベタ惚れ状態だからフォロンに全てを捧げても良いみたい

鈍いのは痛いほど解ったからさっさとコーティをもらってヤれよフォロン…
312名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 01:43:12 ID:qIiOrigv
やはり初夜はコーティカルテが挿入まで積極的に誘導しないと無理だろw
一度犯ればコーティカルテはフォロンが満足するまで犯されまくる気がするけど
313名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 07:40:07 ID:Pp8J+MpK
フォロンは火付きこそ悪いが色々と周りの人も巻き込んでのすったもんだの末に自分からちゃんとコーティを求めていくんじゃないかな
もちろんひとたび事に至ればあの凄まじい集中力が遺憾なく発揮されて、
コーティはこれ以上ないくらい丹念な愛撫を全身に受けてボロ泣きで挿入をせがむんだが、
フォロン全く耳を貸さずにイカせまくってぐったりし切ったコーティに我に返ったり
314名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 09:55:54 ID:jWkW9NB1
フォロンの大コーティ野外調教録・そのいち

『大コーティ状態で、「事務所制服(ただし小コーティサイズの制服…)着用で一日過ごすこと
…ただしノーパン・ノーブラで…w』

無論、ご主人様のフォロン以外にマンコ・アナルを見られてはいけないっ!w
さぁ、果たしてコーティは学校?でフォロン以外の男子達から自分の秘所を視姦されずに過ごせるかっ!?。
315名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 03:25:35 ID:KvZY0zTQ
ユギリ姉がフォロンを逆レイプ→慌ててフォロンを逆レイプするコーティ→やがて逆レイプ合戦に→最終的に二人とも嫁に
316名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 21:48:04 ID:COHxc+NY
10月発売の新刊でついにフォロンが一線を越えコーティを妊娠させるのか…
ヘタレだと思ってたけど火がつけば子どもが出来るまでヤるんだねw
317名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 00:36:00 ID:Bud8YKQV
>>316
最初の一発でビンゴなんだよ!(迫真
318名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 00:38:07 ID:Ns48VqlT
ブランカの子どもかもしれんじゃないか。
バイブで使ってたら(ry
319名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 11:18:59 ID:dYykUpkj
>>317
フォロンなら神曲以外でも超越しそうだから
コーティと初めて一線を越え今まで溜まっていた思いやら何やら全てを出し切るまででヤって妊娠しないはずの精霊を一発で妊娠させたと言う確率は高いかも…

>>318
ブランカはスノウととならヤってそう
320名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 08:35:27 ID:bopEiz0E
>>319
>ブランカはスノウととならヤってそう

腹話術プレイですか?
321名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 03:24:45 ID:7CzpWyk7
>>319
むしろフォロンが腹上死。
なにせフォロンが生まれる遥か昔に、ブランカにフォロンのコスプレさせてデートの練習してたくらいだからな。
322名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 09:19:33 ID:iKRNC8IC
>>321
>ブランカにフォロンのコスプレ
確か、ダンスの時に相手にされずいじけていたブランカを見つけたコーティが手助けのつもりで変身させた好みの姿が未来の契約者
ブランカにはその姿が不評で梅干しの匂いがした為、スノウにはあっけなく正体がバレて元の姿に戻った気が…
323名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 10:36:30 ID:SNT+g/5J
>>314
大人コーティが小の時の制服を無理矢理着ると
上着のファスナーが止まらない、中に着ているシャツも胸のサイズが違うから胸が丸見えか半分隠された状態になるか
スカートは腰サイズが違うからファスナーが閉まらない
ベルトで無理矢理固定してる状態
ちょっと動くだけでスカートの脇と裾から中身丸見え

そう考えるとなかなかエロい
問題は提案したフォロンがどこまで耐えられるかだと思う
下半身的な意味でw
324名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 17:04:34 ID:nDrSHXHB
>>323
すぐに耐えられなくなって木陰で

「声がまんしてね」

「ひゃん!?」

「ふぉ!ふぉろん… そ、そんなのむ、無理!?」


「可愛いな♪僕のコーティ」

フォロンがすでにほとんど機能を果たしていないスカートをめくりあげる。

「こんなに濡らして興奮してるの?」

フォロンが指先でコーティカルテの秘部をクチャクチャと音を立ててかき混ぜる。
コーティカルテは気が気ではない。
何しろここはトルパス神曲学園で生徒も精霊も多い時間帯なのだ。
ボウライなどは自分とフォロンがしている事の意味は分からなくても不審者と認識されてエレインにで報告されれば何を言われるか。
あの顔でレイトスと一緒になって
「お盛んですねー」
などと言われた日にわ………


そんかコーティカルテの苦悶?
など気にせずにフォロンは愛しい恋人への愛撫を続けていく。

結局フォロンの衝動は本番まで突入し学生には見られずにすんだのだが学園に在住している精霊にはバッチリ目撃られてしまい。
エレインだけでなくユフィンリーにも
「エッチするなとは言わないから欲情するな家にしなさい」

と言われて。
かなり怒られたはずなのだが唯一フォロンだけは

「可愛いコーティが見れたから満足かな♪」
っと御満悦だったと言う。


こんな感じかな?
325名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 23:35:04 ID:lWor0SPZ
>>323
>スカートは腰サイズが違うからファスナーが閉まらない
 ベルトで無理矢理固定してる状態
 ちょっと動くだけでスカートの脇と裾から中身丸見え〜

314だが、…そうか…、314レスしてから、アンダンテみたんだけど
確かにそうだなw

なら、こう訂正、服の設定はそのまま、【見られるな…】の部分は…、

つ【『マンコ部分だけ布地で隠れてるがアナルは丸見え』のパンツは着用可、…
  但し、一日中男子達にアナルを視姦され捲られる事w、更に小粒のピンクローダー数個を
アナルに入れる事(ただしコーティ痴態を見て興奮した男子たちに襲われないように留意w)

誰かこのネタでSSェ…(前半、フォロン・男子達に視姦で見られながらアクメで気絶、後半、「目を覚ましたコーティが、フォロンに煽られた男子達に
フォロンも加わった乱交で三穴汁塗れ…で更にアクメ…」と思ったら、「夢でしたw」なオチで・・・
326名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 18:16:38 ID:F5Cic5IE
>>324
アフタースクールを見た所、トルバス学院は無駄に広く使われてない敷地が多いみたい
卒業生のフォロンなら使われてない敷地や精霊が滅多に見回りしない範囲を知ってそうだから
そこに連れ込んで励んでいる最中に…
偶然通りすがりのミゼルに…的な感じかな?
学院長は知っていても「おや、今日も元気ですね〜(シモ的な意味)」 とフォロン達に意味不明な言葉をかけてきたり
エレインとレイトスがそろうと「孫がまた増えそうですね。レイトスさま」
「ユギリくんところの双子以来ですから楽しみにしてますよ〜」と笑顔で会話しながら通過…
その瞬間、フォロンとコーティ2人して真っ赤になり固まりそう
ユフィは目立つ所でやらない限りは冷やかす程度
レンバルトはニヤニヤしながら応援しそうだ
327名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 23:36:03 ID:JxqVRcJX
>>325
下の丸見えもあるが胸の大きさも大と小では違うから
事務所の制服のファスナーが動いた時に全部下がって胸が半分またははみ出したり、限界を迎えたファスナーが壊れてしまいポロリもあるハズ
328名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 10:32:12 ID:dqQE7RKK
神待ち保守
329名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 17:21:07 ID:9ax2xf7s
コーティカルテってSかMかどっちなんだろう?
330名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 17:48:03 ID:xGVMhxYw
>>329
フォロン相手の性交渉だとMだろ多分
331名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 23:01:11 ID:RC7fBGCs
>>329
コーティは典型的なツンデレだからフォロンにさそわれた瞬間から間違いなくMっけ全開でデレる
332名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 17:44:51 ID:1hpmPNdm
リアルでも真性のドM女性はドSに間違われる位ツンらしいからなぁ
ドMだからドSっぽく振る舞える的意味合いで
だからコーティカルテもデレ状態ならドMな筈
333名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:20:01 ID:Swc9PJ9M
間が空きましたが続きです。
コーティカルテが再び硬さを取り戻したフォロンの物の前に跪く。
その彼女の頭とお尻には彼女の精霊雷で作られた猫耳と猫の尻尾が付いていた。
フォロンがコーティカルテにねだった事それはネコ耳と尻尾をつけさせて自分自身の精液で彼女を思いっきり汚してみたいということだった。
コーティカルテが我慢していた事は勿論だがフォロン自身も彼の優しい性格もあって彼女とそういう関係になっても性欲は発散できないでいた。
そんな彼が愛しい人が突然甘えてきて何でもしてくれそうな雰囲気を出していればついつい自分の願望を求めてしまっても仕方がないだろう・・・・・・・・・・・・・
いつでもいいぞ?っといた風にフォロンを見つけるコーティカルテ。
これからコーティを自分の物で汚す。そう意識しただけで興奮していく。
最初にあまり精液をかけることが出来なかった美しい深紅の髪で隠されたおでこに
それから一番に擦りつけてみたいと思った純白の頬に自分の先汁が滲んだそれを擦りつけていく。
自分の硬くなった分身でプニュといった感触とともに彼女の頬が形を変える。
うわ、お、思っていたより凄く気持ちいい・・・・・・・
プニプニとした感触に夢中になって擦りつけるフォロン。
まるで、自分のソレを筆の様に扱い先ほど掛けた精液をコーティカルテの美しい美貌全体に塗りたくっていく。
自分の白く濁った精液で彼女の唇が少し赤みがかった頬が汚れていく。
顔の全てを汚しつくした後はコーティカルテの象徴とも言える深紅の髪がフォロンの目に止まる。

「えっと・・・コーティ・・その、髪にもいい?」

「し、したいのか?いいぞ、お前の好きにして」

彼女の許しを得て美しい深紅の髪を自分の物に巻き付けて
先端から溢れている先汁を練り込んでいく。
ふわりとサラサラとした毛先が自分の汁を練り込んでいくたびに水気を帯びベットリとしてくる。
コーティカルテの髪をまるで自慰行為の後に自分の物をキレイにする塵紙の様に使っている・・・・
いけないことだと分かっていながらも興奮していくのを抑えることが出来ない。
彼女の深紅の髪を自分の物で白濁に染めてみたいそんな衝動に駆られる。
334名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:20:53 ID:Swc9PJ9M
それに付き動かされるままに更に激しく巻き付けた髪で自分の物を扱く。
握っている髪が水気を帯びてきたらまた握り直して別の個所を汚す。
動物的な欲求に支配されながら興奮を高めていくフォロン。
そして、コーティカルテも目の前で言わば自分をオカズとしたフォロンの自慰行為を見せられてしかも、鼻腔からは浴びせられた精液の臭いを嗅ぎつづけている訳でそんな状態である意味では発情状態にある彼女が興奮しない筈もなく・・・・・・・・・・・
本人も気がつかない内に秘所へと指先を伸ばしていた。

「はぁぁ、んん!!!ん!!!!」

「っ!!!!コーティ、髪の毛、気持ちいい!!!!」

フォロンはコーティカルテの髪の感触を楽しみながらコーティカルテは愛しい人の自分をオカズにしている自慰行為をオカズにして二人とも互いをオカズにしながらのぼりつめていく。

「ふぉ!ふぉろん!!わ、私も、もう!!!」

「ぼ、ぼくっ!!もう!!!!コーティ!!!!!!」

二人が同時に達する。
フォロンが達した瞬間に白い精液がまるでシャワーのように彼女の髪を汚す。
コーティカルテから立ち昇る精液特有の生臭い匂い。
その臭いは紛れもまく自分が付けた香りでベトベトに汚れた彼女を見ると何か得体の知れない興奮に襲われる。
それが愛しい人を自分だけの物にしたという独占欲だとは今のフォロンには分からなかった。

紅の美しい髪をフォロンの汁で白濁に染めたコーティカルテ。
そして、コーティカルテが息を整えると今度は私の番だろう?っと言った感じでフォロンの事を見つめながら彼の服の裾を口で引っ張る。
まるで構って構ってと飼い主に甘える子猫の様に。
そんな愛らしい彼女を見ていると自分の分身が再び硬さを取り戻していくのが分かる。
そして、子猫を連想させる彼女を欲望のままに体勢を変えさせる。

「そ、その、フォロン・・こ、この格好でするのか?」

顔を赤らめたコーティカルテが後ろも向いてフォロンのことを見つめながら言う。
335名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:21:23 ID:Swc9PJ9M
彼女が咎めていること。
それは、四つん這いになって獣のような体位で交わろうとしていることだった。

「い、いや?」

まるで子供のように強請るフォロン。

「つ・・・・い、いやでは・・その・・ないが・・・・」

愛しい人に求められると応えてやりたくはある。
しかし、いかに彼女が彼の神曲によっていわゆる箍が外れた状態であるとはいえ獣のような
恰好でというのは躊躇われた。

「お願い!」

普段の彼からは想像できない強引さで要求される。
そんな彼の願いを撥ね退けることが今の彼女に出来る筈もなく。

「と、特別なのだぞ」

仕方ないと言った風にネコの尻尾が取り付けられている小ぶりなお尻を高くあげる。
フォロンの眼前に晒されるコーティカルテの濡れていやらしく光る秘所とアナル。
恥ずかしいのか彼女のお尻が左右にフリフリと振られる。
それに合わせて揺れる尻尾。
羞恥からくる反応なのだろうが恥ずかしさから身体を攀じる姿は扇情的でフォロンの興奮を高めるだけだった。

「入れるね」

「う、うむ」

首を器用に曲げてフォロンを見つめながら頷くコーティカルテ。
初めての体位だからなのか不安気な表情を浮かべている。
可愛いいなコーティ
そんなことを思いながら彼女の秘所に自分の分身をあてがう。
336名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:21:55 ID:Swc9PJ9M
クチャっとした粘着質な音とともにコーティの中に自分の物が飲み込まれていく。
彼女の中の最奥まで自分の物を推し進めてからコーティに覆いかぶさるようにして抱きつく。

「動くね」

「・・・・・・・・・・・ん」

恥ずかしそうに小さく彼女が頷くのを確認してから動き始める。

「んあ!っあ!!ふぉ、ろん!!」

部屋に響くコーティカルテの喘ぎ声と彼女の蜜とフォロンの先汁が混ざりあった淫らな水音。

私いまフォロンとこんな恰好で・・・・・・・

今自分がしているネコ耳と尻尾そして獣が交わるような格好でフォロンと交わっている。
背徳的な興奮が彼女の中でたかまっていく。

「ああ!!そ、そんな!!は、激しい!!」

ネコが交尾する時の様に完全にフォロンに覆いかぶさられている為に激しく突かれても身体を捩ることすら出来ずに彼の欲望の全てをぶつけられる。

こ、こんな恰好で・・・こんな風に激しくされてるのに・・・・
す、凄く気持ちいい!!

「んん!!!つあ!!!!!ああ!!!!!」

溢れ出る快楽に身を委ねるコーティカルテ。
フォロンの腕の中で喘いで肉欲に溺れていく。
そんな彼女の姿は今のフォロンの加虐心に火を付けるには十分だった。
突然に彼が激しく動かしていた腰の動きを止める。

「え・・・・・・・・・・ふぉろん?」

コーティカルテが抗議の意味を込めてフォロンを見つめる
337名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:22:24 ID:Swc9PJ9M
しかし、今の彼にそんなささやかな抗議が通じる筈もなく。

「ねえ、コーティいつもより感じてる?」

「な、な!ふぉ、ふぉろん!!!?」

腕の中で真っ赤になるコーティカルテ。
その様子はまさに図星っといった様子だった。

「違うの?」

フォロンがコーティカルテの耳をアマガミしながら答えを催促する。
少しだけ歯を立てて自分の歯型が彼女の白い肌に残るようにしながら。

「あ、そ、そんな」

こ、こんなの我慢できない!?
コーティカルテがもどかしさから腕の中で身動ぎする。
しかし、フォロンと完全に密着している体位の為にたいして動くことができずに疼きは収まらない。
しかも、コーティカルテは気が付いていないがもどかしさから彼女の膣はギュウギュウに彼の分身を締め付けているのでフォロンは別に動いていなくても十分な快感を感じている。
つまり、もどかしいのはコーティカルテだけなのだ。

「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

フォロンを恨めしそうに見つめるコーティカルテ。
けれども愛しい人の反応は

「可愛いいよコーティ」

自分が恥じらう姿を嬉しそうに眺めるだけだった。
まあ、コーティカルテ自身もフォロンの神曲により普段は抑えている愛しい人に嫌われてしまうかもしれないと言った不安が彼に甘えたいという思いが爆発してしまい現在に至っている訳でだからフォロンに求められるのはむしろ望んでいたことな訳で・・・・・・・・・・・・
338名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:22:53 ID:Swc9PJ9M
そんな彼女が陥落するのはむしろ必然だった訳で。

「か・・・・じ・・・・てる」

ぽつりと小さな声で呟く。

「ど、どんな風に?」

フォロンが高揚から生唾を飲み込みながらコーティカルテに続きを促す。
平静を装ってはいるが内心では恋人にこんなことを強いているのは彼からすればクラクラするほどに興奮する行為だった。
それに密着しているがゆえに鼻腔を刺激する彼女の甘い体臭と自分の精液の臭いが混ざった香り。それは、フォロンの雄の本能的な雌を独占したいという本能を掻き立てる香りで気がつかない内に彼の息も荒くなっていく。

「そ、その、い・・いつもよりも・・・き、気持ちいい」

「もっと具体的に言ってみて」

彼の言葉に少し躊躇するが今気がつく。
すでに羞恥を覚えてはいるがソレをフォロンに言わされることに自分が興奮してしまっていることに。

「ふぉ、ふぉろんとその・・・ね、ねこの交尾みたいなかっこうでえっちして感じ・・・てる」

ぽつりぽつりと恥ずかしそうに言い終えると覆いかぶさっていたフォロンが言う。

「うん、コーティ・・一緒に交尾・・・・しよう」

そう言うと腰を動かして自分の物でコーティカルテの秘所を突く。

「はぁぁぁ!!!ふぉろん!!!!ふぉろん!!」

コーティカルテの喘ぎ声と二人の肢体がぶつかりあう音が響く。
彼女の秘所からは蜜が溢れフォロンの物がぶつかるたびにトロっとした液が太ももを伝っていた。
339名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:23:22 ID:Swc9PJ9M
「ああ!!っあ!!わ、私っ!!だ!、だめになる!んんん!!!!」

普段の交わりとは違う獣じみた快感に身を委ねていくコーティカルテ。
フォロンもコーティカルテの秘所の甘美な感触に夢中になって動く。
今までの行為で分かったコーティの弱点いつもはソコばかり攻めると怒るのでしないが
今はソコを積極的に攻めていく。

「やあ!!ふぉろん!!そ、そこは・・・あああ!!!!つああ!!!」

膣の敏感な個所を攻められて啼く。
フォロンと結ばれる前に彼のことを思って一人で慰めていた時もおそるおそるとしか触れたことがない個所。
自慰行為の最中にソコを重点的に慰めてみたことがあったのだが絶頂に達したと同時に頭が真っ白になり秘所を晒したまま気絶してしまったことがあった。
あの時はフォロンにあの姿を見られずにすんで本当に良かったと安堵したのだが今はフォロンにソコを攻められている。
加減なしでフォロンの熱い物が擦れる。

「んん!!!ああ!!!!!!!だ、だめ!!わ、わたし!!こ!こわれる!!!!!!」

快楽の奔流にのみ込まれていくコーティカルテ。
腕の中で乱れるコーティ。
そんな彼女も見ているとフォロンの中に今までも感じながらも漠然としていた感情がはっきりと形を作っていく。
ぼくのなんだ・・・・ぼくの・・ぼくだけの・・コーティカルテ

「コーティ噛むよ」

短く呟くとコーティカルテの背中に歯を立てる。
甘噛でも彼女の純白の肌に少し痣が出来るくらいの強さで噛みつく。

「ひゃん!!ふぉろん!?」

唐突にフォロンに噛みつかれて驚くコーティカルテ。
彼の激しい愛撫により全身が性感帯にようになってしまっているので噛まれたのは背中だったのだが背筋にゾクゾクとした快感が走る。
340名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:23:54 ID:Swc9PJ9M
もっともっとコーティが僕のだってみんなにも分かるように・・・・・・・・
独占欲に動かされながら背中に首筋に耳へと噛みつく。

「あん!!!んん!!!ふぉ、ろん!!そ、そんあに噛んじゃ!らめ!!」

目はトロンっとして唇の端からは涎を垂らして啼くコーティカルテ。

「コーティ、コーティもっともっとぼ、僕の、僕の物になって!!」

自分しか自分だけが知っているコーティの姿。
他の人には男は絶対に見たことがない姿。
それがもっと見てみたくて愛撫をより激しくしていく。
二人とも限界が近い。

「も、もう!!わ、わたしは!!!!」

「ぼ、僕も!!もう!!!!コーティ!!!!!!!」

「い、イクーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」

「っ!!!!!!!で、出る!!!!!!!!」

コーティカルテの膣内の最奥でフォロンの精液がドピュっと射精される。
フォロンのあったかい・・・・・
自分の膣内が愛しい人の物で満たされていく快感に浸るコーティカルテ。
ま、まだ、フォロンの出てる・・・・・・・・
フォロン自身もかなり興奮していた為か普段よりも量が多く彼女の子宮を満たし逆流した物が膣からトロっと流れおちていく。
フォロンの物を受け止めきれなかった事に若干の寂しさを覚えつつも溢れるくらいに注いで貰えた事がそれ以上に嬉しい。

「き、気持ち良かったか?」

「うん、凄く気持ちよかったよ」
341名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:24:24 ID:Swc9PJ9M
「ふぉろん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

コーティカルテがフォロンをねだるように見つめる。
忘れていることがあるだろう?っと視線だけで訴えて。

「こーてぃ」

フォロンが繋がったまま器用に体位を変える。
ちょうどコーティカルテがフォロンの太ももの上にのり彼に抱きしめて貰う体位。
フォロンには話したことはなかったがフォロンに包んで貰えておもいっきり抱きつけるのでコーティカルテは一番好きな体位だった。

「ちゅ・・・んん・・・ふぅ・・・・・・ん」

「ん・・・・・はぁ・・・・んん」

向かい合った体位になると唇重ねて唾液を交換しあう。
熱ぽく見つめあって何度も唇を重ねる二人。
まあ、コーティカルテはまだキスをして貰っていなかったからそれをねだっただけだったのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼女の艶っぽい表情。
それに、甘い体臭とフォロンがかけた精液の臭いが混ざったなんとも言えない香り。
そして、彼女の美しい深紅の髪も朱に染まった頬も白濁の欲望に汚れていて純白の肌は自分自身が付けた所有者の赤い証がまるで花が咲いたかのように散らばっている。
まあ、フォロンも健全な男な訳で・・・・・・・・・・・
コーティカルテの膣内の彼の分身が再び硬さを取り戻していく。

「!?!?!?!?!?!?!?」

それに気が付いて真っ赤になるコーティカルテ。

「そ、その、コーティ・・・も、もう一回ダメ?」

「だ、だめじゃないけど・・・・・・・」

「じゃあ・・・その・・・いい?」
342名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:24:51 ID:Swc9PJ9M
ついばむようなキスをしながらねだるフォロン。

「その・・・お願いがあるのだが・・・いいか?」
今度はコーティカルテが頬を朱に染めながらねだる。

「今度はい、今の体位がいいのだが・・・・だめか?」

「いいよ」

フォロンが言うとすぐに動き始めようとする。
そんな彼にコーティカルテが

「あ!後・・・・一ついいか・・・」

「なあに?」

「そ、その・・・お、お前が満足したらや、約束どうりに・・・沢山甘えさせてくれよ?」

「うん」

部屋に響く二人の愛の二重奏?
それから二人の演奏が終わるのは時計の長身が三回程時を刻んだ後だった。

それから現在に至る訳なのだが。

「フォロン♪」

腕の中で子猫ように甘えるコーティカルテ。
あれから結局二人とも行為を終えた後は流石にそのままベッドで寝てしまった。
二人が起きたのはそろそろお昼になろうかという時間だった。
今日は休日なので寝坊したこには問題はなかったのが問題は彼の契約精霊もとい恋人だった。
起きたと同時に涙目になりフォロンに

「あ、甘えさせて貰ってないぞ・・・・・・」
343名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:25:37 ID:Swc9PJ9M
拗ねたように言い。
それからずっとこの状態なのである。
まあ、自分が奏でた神曲のせいで人間でいう酔っぱらった?ようになっているだけなので時間がたてば元にもどるとは思うのだが・・・・・・・・・・

「コーティ?」

気が付くと自分の太ももに頭を乗せた彼女が安らかな寝息を立てていた。
すうすうと吐息を吐きながら寝がえりを打つコーティ。
彼女の美しい紅の髪がさらりと波打つように動く。
自然と手が伸びてコーティの頭を撫でる。
さらさらとした感触が気持ちいい。

「ん・・・ふぉろん」

触っているとはにかんで寝言で自分の名前を呼んでくれる最愛の恋人。
可愛いな・・・・・・・・・

「やあ、ふぉろん・・・そ、そんなトコばっかり・・さ、触るな・・・」

「こーてぃ!?」

ゆ、夢の中でもぼ、僕としてるのかな?
空想の中でも自分の事を考えてくれている事に対する嬉しさとバカらしい事は分かっているのだが夢の中の自分に少し嫉妬を覚える。
夢の中の自分に対抗するかの様にフォロンは自分も横になりコーティカルテの頭を自分の腕に乗せて腕枕をしてあげる。
そして、起こしてしまわないように軽く彼女の桜色の唇に口付ける。
本当に触れているだけの昨晩した行為から考えれば凄く微笑ましい行為なのだがコーティの許可なく彼女の身体に触れている。
そして、きっと目を覚ましても自分なら許して貰える。
それがとても嬉しかった。

「おやすみこーてぃ」

返事はないと分かっていたがあえて言ってからフォロンも彼女の温もりを感じながら眠りに付いた。
344名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:26:18 ID:Swc9PJ9M
--------------------翌朝------------------------------------

「う・・・うん」

コーティカルテ・アパ・ラグランジェスが眠い目を擦りながら目を覚ます。

「・・・・・ん?」

少し頭がボーっとしているらしい記憶が混乱していた。

「昨日はたしか・・・・・っ!?!?!?!?」

靄がかかったかの様に曖昧になっていた記憶が一気に覚醒する。
神曲を聞いてフォロンに甘えたくて甘えたくて堪らなくなった事。
フォロンに嫌われてしまうのでないかと不安で不安で堪らなくなった事。
それでフォロンにあんな事をしたりされたりして昨日は甘えるだけ甘え倒した事。
ドキドキと高鳴っていく胸の鼓動を意識しながら呼吸を整えようして妙な臭いが鼻につく。

「た、たしかシャワーはまだ浴びてな・・・・・・」

そうフォロンと行為んでからシャワーを浴びた記憶はない。

「つまり・・・・この臭いは・・・〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?!??!?!?!」

よく見てみればいつもはサラサラと流れるような髪もあちこちでペキっと固まっている。
自分で髪の毛の先を持ち臭いを嗅いでみる。

「す、少し生臭いな・・・・・」

決していい臭いとは言えない。
しかし、不快な臭いではなかった。
そんなことを考えていると隣でフォロンが身動ぎする。

「ん・・・コーティ起きてるの?」

345名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:26:47 ID:Swc9PJ9M
フォロンが目を擦りながら身体を起こす。
コーティカルテと目が合い頬を掻きながら視線を反らす。

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・」

少し気まずい沈黙が続く。
先に口を開いたのはフォロンだった。

「えっと・・その・・ゴメン」

それにコーティカルテが少しムッとした様子でこたえる。

「な、なにを誤るのだ」

「いや・・そのコーティがその僕の神曲で・・・普段とは様子が違うのにその・・・」

ばつが悪そうにフォロンが言う。
まあ、フォロンはフォロンで自分の神曲で私が箍が外れた状態であるのにも関わらずお願いしてしまったことを気にしているのだろう。

「その、フォロン・・・か、勘違いするな」

「え・・・・」

コーティカルテの言葉に戸惑うフォロン。

「あ、あの神曲はだな・・・その、私のまあ願望みたいな物を言いやすくしただけでだな・・」

「お、お前にあんな風に甘えてみたかったのも本当だ」

「そ、それに・・・お、お前の物をその・・・た、沢山かけられたりするのもい、嫌ではなかったし」

「あ、ああいうのがお前は好きなのか?」
346名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:27:11 ID:Swc9PJ9M
美し頬を朱に染めながらコーティカルテが言う。
それに素直にうなずくフォロン。

「そ、その・・はい」

「お前がその・・またしたいならいつでもしていいのだぞ?」

「へ!?」

まさかそんな風に言われるとは思っていなかったフォロンが拍子抜けする。

「それに・・・安心した」

「こーてぃ?」

コーティカルテの意図が読めずにオウム返しの様に聞き直すフォロン。
そんな彼に

「お前もちゃんと男なのだな♪」

「????????????」

上機嫌で応えるコーティカルテ。
フォロンはそれでも彼女の意図が読めずに困惑するのだが・・・・・・
コーティカルテだったフォロンが男であることなど出会った時から知っているし今までにも身体を重ね合わせた事はあるのだから当然だ。
彼女が喜んでいることそれは、彼が普段は抑えている女に対しての欲望。
それを自分が解放させるくらいフォロンにとって自分が魅力的に見えていると彼の行動で分かったことだった。

「愛しているぞ私のフォロン♪」

困惑している彼を置き去りにして唇を重ねるコーティカルテ。
戸惑いながらもフォロンもコーティカルテの口付けに応える。


ちなみにツゲ事務所の休暇は昨日までであり本日はフォロンは休みではない。
当然の様に彼の契約精霊であるコーティカルテも。
この後で既に時間が二人が何時もなら事務所に到着している時間であることに気が付き慌てて準備をして家を出るのだが・・・・・・・・・・・
当然の様にシャワーなど浴びている時間などなく。
二人ともお揃いの寝ぐせにお揃いの互いに付けた所有者としての証。
そして、ペキペキになっているコーティカルテの髪。
それはユフィンリーに見られて雷をくらう事になるのだがそれは別の話で・・・・・・・・・・・

fin
347名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 23:28:58 ID:Swc9PJ9M
以上 駄文失礼しました。
まあ、最初は子猫みたいにフォロンに甘えるコーティっていうのが掻きたかったんですが
なんか途中から少し趣向がずれてしまった感がありました。
はあ、文才欲しいな・・・・・・・
348名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 08:19:04 ID:z2FC+9ke
>>347
GJ!!
349名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 12:44:26 ID:Cht6zLEd
>>347
同じくGJ!

分身フォロンに輪されて全身白濁に塗れて、嬉しくヨがるコーティ…な話がみたい…
350名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 13:13:50 ID:SnhIErls
>>347
GJ!!
351名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 18:30:21 ID:Ru3zR+v3
>>347

コーティカルテ可愛い
352名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 16:33:21 ID:ectasaKX
保守
353名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 14:22:23 ID:3PcP+QdC
保守
354名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 04:31:35 ID:VyIw0gER
クリムゾンの新刊でコーティの子供登場
355名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 10:27:45 ID:VSspyXEW
あの幼女何もんだよw
まさか本当にコーティカルテとフォロンの子供……でもフォロンには覚えが無いようだが……
356名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 10:41:27 ID:TPPit/qK
フォロンが酒に弱ければ、酔った勢いでコーティを襲ってその時にデキた
または神曲にフォロンのエロい本心と家族願望が混ざっていてそれをずっと聞いていたコーティが妊娠した

神曲で妊娠したら萎えるな…
357名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 12:08:45 ID:VSspyXEW
ラノベ板の本スレでミゼルみたいな状態なんじゃって予想があった
親子丼と見せ掛けて姉妹田楽か……胸が熱くなるな……
358名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 21:23:32 ID:EHqB4zeA
ありゃ、もう赤の新刊が出てるんだっけ?
昨日やっとダン・サリエル読み終わったばかりだから
もう出たのかって感じがする。

しかしサリエルの話は三巻で終わりなのかな。
面白いから好きだったんだけど。
359名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 00:17:15 ID:wE52jI6z
>>358
アマゾンに赤と黒の表紙はきてるが発売日がまだこない

そう言えば神奈月さんが今回発売した同人で大人コーティの需要が少ないのかと呟いていたが…
小コーティより需要は確実に有ると思う
18禁的な意味で!
360名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 01:14:52 ID:6JtU1cQc
>>359
どう考えても需要ありまくりだろ!!
フォロンにとっても間違い無く理想のセックスシンボルw
361名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 10:18:44 ID:YMEJCU4E
しかし初体験時は最初はともかく一旦フォロンに勢いがついたら
コーティカルテは借りてきた猫みたいになりそうだな
てかクリムゾンのキネノベはいざとなったらエロゲ化出来そうな感じだから期待してしまうw
完結編の時冊子に付いてた話があれだしw
362名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 20:20:25 ID:LIRe5SPU
GAで全年齢向けエンディングとキネでGAでは需要が…と言われ続けていた実は一番需要有りの大人コーティと覚醒したフォロンの純愛年齢制限エロエンディグがあっても良いかも知れない
榊と神奈月ならやってくれそうなので今から期待してしまう
363名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 21:26:50 ID:mbRNRhvr
普通にフォロンとコーティカルテが犯るのが一番需要ありそうだしなw
てかそろそろ二人に一線を踏み越える機会を上げれば良いのにw
364名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 01:15:02 ID:E5CxMtm7
今、年齢制限付きキネで一線を越えるチャンスを二人に与えれば確実に越える
作画の神奈月も年齢制限付きが本職だしね…是非としか言い様が無いw
365名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 13:59:30 ID:1VAvKlhV
>>363
そう言えば神奈月の同人にキネのペルセに対抗しフォロンのシャツを着て、前ボタン全開で下は裸で誘いまくってる大人コーティがいた…
アレならどんなに鈍いフォロンも間違いなくコーティと一線を越えるかと
366名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 23:43:10 ID:HDAogdN/
保守
367名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 08:22:20 ID:iYRXR2zL
保守
368名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 00:07:08 ID:afcuS/gw
神曲奏界ポリフォニカノスタルジック・クリムゾン読んだ
おいwって感じ面白かったがw

後、冒頭のカラーページで凄いネタバレがあるでw注意されたし
まぁ、本編でも速攻で明かされる訳だが……
369名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 09:14:37 ID:JIvsc3uG
本が届かないのでラノベのネタバレスレに昨日から張り付いていたが…
幼児の正体よりも性別でもりがあっていて噴いたw
あの幼児はアレなのだからパワーバランスは戻ったはず
今後コーティは神曲抜きで本来の姿に戻ってもまぁぶるの時の温泉シーンのよう力の使いすぎで縮んで湯に沈まずにすむかもしれない
370名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 14:57:04 ID:4FuiBNRm
新刊を読んで書きたくなって一気に書きました。
学生ネタですが二人が結ばれて完全にオリジナルですがコーティカルテが妊娠するぐらいまで
書きたいと思っていますので続きは気長に待っていたただければ幸いです。
では駄文ですが投下します。

結ばれる二人 1

「はぁ・・・・・・・フォロン」

ベッドに腰掛け途方に暮れたかのように呟く紅の精霊コーティカルテ・アパ・ラグランジェス。
彼女が思い悩む理由それは彼女の契約主であるタタラ・フォロンの事だった。
自分はダンティストとしてフォロンの事が好きだ。
しかしそれと同等かそれ以上にフォロンを男として愛している。
どうにかして自分とフォロンの仲を進展させたい。
しかし自分からフォロンに伝えるのは恥ずかしい・・・・・・・・
できればフォロンから好きだと言って欲しい。
しかし長い時を生きてきた彼女も恋愛事情こと自分の事となるとまったくと言っていいほどに
経験がなかった。
誰かに相談しようにも自分の周りにそういう事を相談出来そうな人物など・・・・・・・・・・
居ないと思っていた彼女の脳裏にある人物が浮かびあがる。
明日には行動に起こそうと胸に熱く決意しながら彼女は眠りにつくのだった。


幸運な事に彼女が相談しようと思っていた人物は学園を訪れていた。
ツゲ・ユフィンリーである。不本意ではあるが自分の知らない下級生の頃の
フォロンを知っていてそういう恋愛事情を聞けそうなのが彼女しか思い浮かばなかったのだ。
授業が終了すると同時にフォロンに先に帰っていろと告げると彼女の元を訪れる。

「ユフィンリー」

背後から声をかけるコーティカルテ。

「あら、どうかしたのコーティカルテ?」


「そ、相談したい事があるのだがこの後いいか?」

「いいわよ?」

不思議そうにしながらも了承するユフィンリー。
371名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 14:57:25 ID:4FuiBNRm
人目のある処では出来ない話だと察したのか空き教室に案内してくれる。

「それで相談したい事って何?」

「う・・・・・そ、それはだな」

赤くなりしどろもどろになるコーティカルテを見てユフィンリーが言う。

「ひょっとして・・・・・フォロンの事?」

「う、うむ」

「ふ〜ん。で、どんな相談?」

楽しそうに聞いてくるユフィンリー。

「そ、その、ふぉ、フォロンはどんなタイプが好みなんだ?」

恥ずかしそうに言うコーティカルテ。
それを見てユフィンリーはますます楽しそうに笑う。

「つまりフォロンの恋人になりたいのね♪」

「!!!!!!!!!!!!!!!」

自分の考えていた事を完全に言い合てられ羞恥から声にならない声をあげる。
まあ、フォロン以外で彼女の気持ちに気が付いていない者は居なかったが

「図星?」

「うっ・・・・・・・そ、そうだ」

手玉に取られている事は気に食わなかったがここは我慢しなければ
自分の恥ずかしい思いを他人に暴露しただけで終わってしまう。
彼女としてはそれは避けかった。

372名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 14:57:54 ID:4FuiBNRm
「で、告白とかしたの?」

「こ、告白!?」

ユフィンリーの問に声を裏返し叫ぶコーティカルテ。
その様子が可笑しくてユフィンリーがクスクスと笑うがコーティカルテには
それに気が付く余裕も無い。

「それじゃまだなの?」

「あ、当たり前だ!で、出来たら相談などするか!!」

「んーーーでも傍から見てるとフォロンも脈アリだと思うけど?
気が付いて無いだけで」

ユフィンリーが率直な感想を口にする。
恋愛感情かどうかはともかくフォロンにとってコーティカルテがかけがえの無い大切な存在
である事は確かなのだ。嘆きの異邦人との戦いの時の事を思い出せばそれは確実だった。
まあ本人が自分の思いを分かっていないだけで本当の処はコーティカルテの事を好きなのだろうが。

「貴女から告白してみたら?」

「そ、それが出来ないから相談しているのだろう!!」

「つまりフォロンから告白されたいって事?」

「そ、そうだ・・・・・・・」

恥ずかしそうに言うコーティカルテ。ユフィンリーは内心ではかなり難しいと思っていた。
ただでさえ人の好意に鈍感で自分に自信の無いフォロンが告白する場面など想像出来なかった。

「難しいと思うけど?」

373名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 14:58:22 ID:4FuiBNRm
「や、やはりそう思うか・・・・・・・」

浮かない表情になるコーティカルテ。
それを見ながら思案するユフィンリー。
フォロンにとってコーティカルテが大切な存在である事は確実なのだから
後は異性として意識させるだけなのだ。
それにユフィンリーとしてはコーティカルテに協力してやりたかった。
見ていてイライラするほどに進展する気配のない二人だったし、もし付き合おう物なら
それでフォロンをからかえるではないか。


「ねぇコーティカルテこんなのはどう?」

「何だ?」

「誰かと付き合うフリをしてみるのよ♪」

「そ、そんな事で上手くいくのか?」

怪訝そうに聞いてくるコーティカルテに安心させる様に言う。

「大丈夫よ」

「しかし、あ、相手はどうする?」

「だからフリだけなんだから相手なんていなくても何とかなるでしょ」

「そ、そうかもしれんが・・・・・・」

「どうするの?」

「うーーーーーーーーーー」

悩むコーティカルテ。ユフィンリーの言うとうりにするのは気が進まないが
かといって自分だけではいい手は浮かびそうには無かった。
散々に悩んだあげく・・・・・・・・・
374名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 15:02:07 ID:4FuiBNRm
「や、やる」

小さく呟いた。

ユフィンリーと別れた後でコーティカルテは渡された作戦書?のメモ書きを読み返していた。

「本当に大丈夫なのか?」

読み返す度に不安になる。
あの鈍い事にかけては天才的なフォロンがこんなことで自分に振り向いてくれるのかと。
しかし自分には他に有効な策も思い浮かばない。

「やってみるしかないか・・・・・・・」


翌朝、フォロンが目を覚ますと色々な事がおかしかった。
朝、自分で自然に起きたのである。
それは一見普通の事のように思えたがコーティカルテと一緒に暮らすように
なってからいつも彼女に叩き起こされているフォロンからすれば朝に自分で
起きるという事は異常事態だった。

「まだ寝てるのかな?」

目を擦りながら身体を起こしコーティカルテの部屋へと向かう。
彼女の部屋の前まで来ると控え目に扉をノックする。

「コーティ起きてる?」

フォロンがドアを叩くが反応が無い。

「入るよ?」

ドアを開けるとそこにはまだベッドで寝ていると思っていた彼の契約精霊の姿は
無くベッドの上にメモが置いてあるだけだった。

「コーティ?」
375名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 15:02:42 ID:4FuiBNRm
突然の出来事に頭の回転が追い付かないフォロン。
ベッドの上に置いてあるメモを手に取る。
{先に行く}とだけメモには書かれていた。

いつもコーティカルテと歩く道を一人で歩くフォロン。

「何か怒らせるような事したのかなぁ?」

ため息をつくフォロン。
何故、彼女が自分を置いていったのか全く身に覚えが無い。
彼女の様子は自分が見ていた限りでは普段と同じだったと思う

「フォロン先輩〜!!」

フォロンの背後から元気な声が聞こえる。

「おはようぺルセ」

振り向いてみると妹のプリネシカも少し遅れてついて来ていた。

「今日はコーティカルテさんは、一緒じゃないんですか?」

辺りをキョロキョロと見回したペルセルテが首をかしげて聞いてくる。

「あ、うん。なんか置いていかれたみたいで・・・・・・」

「え、そうなんですか、珍しいですね?」

不思議そうに言うペルセルテが少し考えた後で笑みを浮かべる。

「じゃあ今日はフォロン先輩を独り占めできますね」

嬉しそうに言うとフォロンの腕に自分の腕を絡める。

「え!ぺ、ぺルセルテ!?」
376名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 15:03:38 ID:4FuiBNRm
腕に当たる柔らかな感触に驚いて声を洩らすがペルセルテに気にした様子はなく。

「フォロン先輩♪」

子犬が飼い主にじゃれつく様にフォロンにもたれかかっていた。
そんな二人の様子を今にも精霊雷を放ちそうな勢でコーティカルテが眺めていた。
隣で自分とはうって変って涼しい顔で見ていたユフィンリーに今にも噛みつかんばかりの勢いで詰め寄る。

「ユ、ユフィンリー!!これでどうやって上手くいくと言うんだ!!!」

「大丈夫よ。フォロン少し寂しそうにしてるでしょ?」

「そ、そうなのか?」

ユフィンリーの言葉に頬を少し赤らめるコーティカルテ。
疑いが半分、そうだったいいなという期待が半分といった処だろうか。

「大丈夫、今の所は計画どうりだから」

今にも飛び出して行きそうなコーティカルテを宥める様に言う。

「う〜〜〜〜〜〜〜〜」

相変わらず納得いかないといった様子でフォロンと親しげに話すペルセルテを見るコーティカルテ。
結局、学園に着くまでユフィンリーはコーティカルテを宥め続けた。

「コーティ見なかった?」

「いや見てないけど」

「そう、ありがと」

レンバルトの返事にがっくりと肩を下ろすフォロン。
377名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 15:04:27 ID:4FuiBNRm
彼の様子にレンバルトが心配そうな視線を向けるがそれに気が付く事も無くフラフラとした足取りで
再び歩き始める。
授業が終わった後から正確には休み時間も昼食の時間も潰してフォロンはコーティカルテを探していた。
朝は起きるのが遅かった自分を置いて行っただけだと学園に付けば彼女に会える物と思っていたのだが
結局、学園に付いても彼女の姿は見当たらず見た人が居ないかずっと探し歩いていたのだが誰一人として見ていなかった。
確かに彼女が自分に姿を見せない時はあったがその時には喧嘩をしたなど自分にも明確に解る理由があり今回の様に何も言わず突然、自分に姿を見せなくなる事など今までなかったのだ。

「どこ行ったんだろ・・・・・コーティ」

途方に暮れ彼女の名前を呼ぶフォロン。
それは母親と逸れた幼子を連想させる姿だった。

「そろそろ私の出番かしら?」

フォロンの様子を彼に気ずかれない様に観察していたユフィンリーが言う。
彼の様子を見ながら不謹慎であると知りながらも自分の口元が綻ぶのを抑えられない。
まさかここまで自分の想像どうりに行動を取るとは。
もう少し眺めていたい気もするがそろそろ行動しなくては当てもなく学園を探し回るフォロンが可哀そうだろう。
そう思い見るからに落ち込んでいるフォロンに声をかける。

「どうしたの浮かない顔して?」

考えごとおそらくはコーティカルテの事を考えていたのだろう。声を掛けてから少し間を置いてから、ようやく自分の方を見る。

「コーティ見ませんでした?」

「見たわよ」
378名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 15:06:17 ID:4FuiBNRm
「どこで見たんですか!!」

すぐに食いつてくるフォロンに内心でほくそえむユフィンリー。
思ったとうりの反応だった。
まあ、フォロンがコーティカルテをどう思っているかは次の反応しだいだが。

「男の子と楽しそうに歩いてたわよ」

「え・・・・・そんなことあるわけ」

即座に否定しようとするフォロンに作戦の成功を確信するユフィンリー。
その後でフォロンの反応を楽しんでいるのがバレないように言う。

「どうして?」

「だってコーティは・・・・・」

「貴方の契約精霊でしょ?」

「で、でも、そ・・・・・・・・・・」

そんなことはないと言おうとして口ごもるフォロン。
冷静になって考えてみればそうなのだ。
コーティは僕の契約精霊ではあるが別に男女の関係がある訳ではない。
つまり彼女が僕以外の誰かと付き合ったりしようと自分にとやかく言う権利などない筈なのだ。

「コーティカルテが誰かと付き合おうが不思議じゃないわよ?」

ユフィンリーにそう言われた瞬間に胸が締め付けられるような痛みに襲われる。
コーティが自分以外の誰かと・・・・・・・・・・・・・・・・
そう考えただけで相手の男を殴りたい衝動に駆られた。

「誰だったんですか!!その、コーティと歩いてた人って!!!」

自分に焦った様子で詰め寄ってくるフォロン。
379名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 15:06:44 ID:4FuiBNRm
普段の彼からは想像も出来ない様子である。
やっぱり自覚がないだけでフォロンも・・・・・・・・
クスクスと笑ってしまいそうになるのを必死に堪えながら出来るだけ素っ気なく応える。

「さあ、私は見たことない子だったけど?」

「そ、そうなんですか・・・」

相手が分からないことが一層にフォロンの不安を駆り立てる。
そんな彼をからかうようにユフィンリーが言う。

「やっぱりコーティカルテが自分以外の男と親しくしてるのは面白くない?」

ユフィンリー先輩の言葉がまともに自分の耳に入ってこない。
まるで何処か遠い世界の言葉のように・・・・・・・・

「・・・・・・フォロン?」

彼の様子がオカシイことに気がついたユフィンリーがフォロンの目の前で手のひらを数回振ってみる。

「・・・・・・・・・・・・」

虚ろな目をして何の反応も示さないフォロン。

うわ、これは重傷ね・・・・・・・・・・・・・・・・。
自分でこの作戦を考えておいてなんだが流石にやり過ぎたかなと思わなくもない。
まあ、でもこれぐらいしないと自分の気持ちには気づかないだろうしね。
とりあえずこのままでは困るのでフォロンの頬を数回軽くペチペチと叩いてみる。

「ほら、フリーズしないの」

「ユ、ユフィンリー先輩・・・・・・・・・」

「貴方はコーティカルテのことどう思ってるの?」

380名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 15:09:20 ID:4FuiBNRm
「ぼ、ぼくは・・・・・・」

コーティカルテは大切な存在だ。
それは間違いない。
親からも捨てられて誰からも必要とされなかった自分を初めて必要といってくれた精霊。
だから・・・・・・・・・・・・・・・・・ずっと傍にいたい。ずっと傍にいて欲しい。

「ずっとコーティの傍にいたい・・・コーティに傍にいて欲しい」

「傍にいたいだけなの?」

まるで幼子に話すように先を促すユフィンリー。
ユフィンリー先輩に言われて初めていや今までは今の関係が壊れてしまうのが怖くてずっと無意識に考えないようにしてきた事を初めて考える。
初めてあった時から目を奪われた美しい紅の精霊。
契約を交わした今でさえも自分には分不相応な精霊だと思う。
だけど、ずっと傍にいると言ってくれた。
自分も彼女の傍にいたいと言った。
それで、満足している筈だった・・・・・ずっと一人だった自分に初めてずっと寄り添ってくれる人が現れたのだから。
一緒に暮らしている内に違う思いも抱くようになった。
彼女のコーティカルテ・アパ・ラグランジェスの全てが欲しい・・・そう思うようになった。
しかし、その思いを必死に考えないようにしてきた。
もし、彼女に告白して拒絶されてしまったら?今までのように笑いあったり出来なくなる。
初めて傍にいてくれる人が出来たのにまた失ってしまう。
だけど、思いさえ告げずに他の人に彼女を奪われるくらいなら・・・・・・・・・・・

「・・・コーティが・・・欲しい・・・」

小さいながらもその呟きははっきりとした意志をもった言葉として呟かれた。
そんなフォロンを見て微笑むユフィンリー。

「なら、貴方のお姫様にそう伝えなさい」

フォロンの背中を励ますかの様にパンと軽く叩き言う。

「はい」

今度は、はっきりとうなずくと何かを思いついたのか自分に挨拶する事も忘れて駈け出していた。
そんな姿を見てユフィンリーは

「若いっていいわね・・・・・・・それより私も誰か見つけないと駄目かしら?はぁ」

っと一人で呟いていた。
381名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 23:40:40 ID:zPq90n70
>>370-380
乙!!
コーティが他の男ととか聞いたら凄まじく動揺しそうだなw

そしてクリムゾンシリーズも今回の新刊で大きく動いたんだし
18禁キネノベを出してフォロン、コーティの初夜編しねーかなぁw
382名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 00:26:33 ID:1z/fNLR7
>>380
GJです


新刊読んでフォロンとコーティの夜のお勤めをフラメルとドリスが偶然覗いて
きょとんとしてるフラメル視界を真っ赤になりながら慌てて手で隠すドリスみたいな電波が飛んできた
ショタロリもまた良し
383名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 09:46:40 ID:eT+v3w6l
しかしシェルウートゥは美人だなぁ
384名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 13:42:32 ID:gZySNNIl
>>380
GJ!



学生時代のフォロンは今より鈍感だから…
もし社会人編でコーティが他の男と歩いてたら動揺どころではなくフォロンは精神的に病むか本心を言う前にショックでぶっ倒れて寝込むかも知れない

>>381
確かにあれだけ新刊で進展したのだから、18禁でフォロンとコーティの初夜+子作りなボテ腹編で幸せな家庭の図を展開させてほしい
385名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 13:17:19 ID:jZOF9wqT
コーティカルテとフォロンに子供が出来たらフォロンはコーティカルテが飽きれるくらいに
溺愛しそう。
386名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 13:20:48 ID:Gbw7RxkA
フラメルであんな感じなのだから
もし二人に子供が出来たらフォロンは間違いなく寂しい思いをさせまいと溺愛するだろうし
コーティもフォロンに負けぬ勢いで親バカっぷりをアチコチで披露しそう
387名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 03:21:38 ID:Jn+gVsKP
フォロンって社会人編学生編も含めてオカズの本とかって持っているんだろうか?
エロパロ的にはどっちのほうが面白いかな?
388名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 03:59:08 ID:3H7Lr7Xv
>>387
色々耐えて駄目な分はトイレで処理しとそう
オカズはコーティカルテ一択で妄想なんじゃね?
エロ本はあの環境じゃ持ってなさそう、むしろ後学の為にコーティカルテがw


そしてフォロンの場合抜いた後の落ち込みっぷりが凄そうw
389名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 13:55:49 ID:wOdsBpuh
>>370の作者ですが。
少しずつ書きあがった分を投下するのと完全に区切りのいいところまで書いてから
投下するのとどっちがいいでしょうか?
390名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 14:02:07 ID:+blJo3EU
区切りのいいところまで書いてからでよろし。
391名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 22:27:09 ID:Fw5l4qY2
>>389
今書きあがってる分量がわからないのでなんとも言い辛いけど
3〜4レス分位書けてるなら投下しても良いかも
ただ区切りが悪いと自分で思えるなら区切りの良い所書いて
投下すれば良いかと
392名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 02:09:46 ID:kdfFlons
フラメルが覚醒したらフォロンに今の様に懐くのかそれとも敵意むき出しに
なるのかどっちなんだろう?
ホワイトは5巻ぐらいまでしか読んでないからよく分かんないんだけどフラメルって
コーティカルテのことを好きッてけじゃないんだよな?
393名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 03:20:43 ID:edjW1o40
>>392
お嬢を見て人間の事を多少見直したりフラメルはフラメルでフォロンの神曲好きだから懐いたままなんじゃね?
後、過去のコーティカルテとは愛憎に満ちた仲っていうのがピッタリじゃないかなぁ?
仲違いする前はべったりだったそうだし
コーティはコーティで柱名を奪った後もフラメルって柱名で読んでるし
三者の関係は記憶復活後も維持される気がする
394名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 03:03:14 ID:9m3+81i8
フラメルは当面あのまま臭いな
395名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 13:49:06 ID:Bcmy3B80
フラメルは記憶が戻っても精神年齢一歳児…
いきなりデカくなったら崩壊するよ
396名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 21:02:50 ID:zT6/Pk1u
精霊がイク時って羽でちゃうんだろうか?

「ん!!!!」

コーティカルテの背中に深紅の6枚羽が展開される。

「可愛い♪今、コーティってイちゃたんだよね?」

フォロンがコーティカルテを秘部の浅いところをせめながら言う。

「や!違っ!!ん!」

「嘘ついたって分かるんだよ?コーティはイク時羽出ちゃうんだから」

こんな感じで
397名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 21:26:20 ID:Bcmy3B80
シェル辺りだと生きてる時間が短く精神的に精霊よりだからイク時に羽は出そう…
それに対してコーティ何百年も生きていて人間ぽい行動を好んで生活してるし精神的にも人間よりだろうから情事のイク時もなるべく羽は出さないと思う
初めての時はイク瞬間に驚いて一瞬出してしまいフォロンが羽に触れて、真っ赤になるかも
398名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:35:58 ID:fHYXnNU5
シェルは犯りまくりだろうな…
萌えるw
399名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 10:26:36 ID:xtee1iKr
コーティがフォロンと一線を越えればシェルと一緒にエロのろけやら体位話で盛り上がりそうだ
400名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 14:27:13 ID:Y5ABMGcN
>>399
女同士のエロトークか
凄まじそうだな
しかもコーティとシェル……危険な香りしかしないw
401名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 14:46:43 ID:2BKd/TN2
2人でフォロンは週に5回はしてくれるぞ!!っとか
カティムは内容が濃いんです!!
っとか言って張り合いそう。
402名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 23:29:33 ID:AJimYxlI
>>401
女同士の秘密話し…


「困った事にフォロンは私を本来の姿に戻し週五回も夜な夜な激しく求めて来る、どうもこちらの小さな姿では歳の離れた妹を犯してると言う罪悪感を感じるらしい
あとは…私がどうにかフォロンの子を妊娠出来れば幸せだが…その…シェル、カティオムとは…その、どうなんだ?」

とシェルに問うコーティ

「ど、どうって…あの…カティはその…色々と内容が濃いんですっっ!
この前なんてどこで買ってきたのか分からないおもちゃ持ち出してずっと…」

ティーカップを片手に固まるコーティ

「えっと…私の話はこれぐらいにして
今度は私から質問なんですけどフォロンさんのモノって大きいんですか?」

と笑顔で問いかけるシェル

「フォロンのモノ…か?」

「はい」

「それは…」



とこんな感じ?
403名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 03:09:37 ID:cTO40eed
女同士のエロ会話とか生々しそうシェルが居るし
と思ったがコーティが純情過ぎて一定ラインを超えられない気がしてきたw
ババアの癖に恥ずかし過ぎではなかろうか?
と思う事が多過ぎだしなぁ
404名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 10:52:27 ID:pW2vTpQa
本編のコーティはあの世界が作られてからずっと乙女な処女だからフォロンの前で夜の営み系のことを話すのは恥ずかしいんだよ
フォロンと一線越えればそんなに恥ずかしがらず男性陣がいない女同士1対1なら一定ライン超えた会話を平気ですると思う
コーティが途中でしどろもどろになってもシェルが何気にガンガン聞きそうだし
405名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 20:05:39 ID:/K4jdbN3
しかしフラメルが可愛いwww
406名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 16:34:35 ID:6BZbq6nh
>>405
ふと思ったんだが
フォロンとコーティが一線を越えていると想定してフラメルの転生先がフォロンとヤッてる最中の大人コーティの体内だったらどうなってたんだろかと…
やはりフォロンの遺伝子を取り込んで性別も男の娘ではなく女の子だったり
過去の記憶も全て無くなり10ヶ月先に精霊と人間のハーフとして生まれてくるのかな?と疑問になった
407名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 11:33:50 ID:A7HQ9uxy
捕手
408名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 18:38:50 ID:dF7Sz2IH
>>406
いやそんな変な事にはならんじゃろw
409名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 20:57:59 ID:A7HQ9uxy
>>408
ならないのか残念…
転生前のフラメルは芯だけの存在と言っていたから転生先が先なら卵子になってたなのかな…とw
410名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 17:09:46 ID:7TmULXHX
>>409
そもそも転生先が卵子って部分から無茶です><
フラメルは既に今回位の大きさで転生してるのにw
411名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 17:57:23 ID:ukdAa39e
エロパロ的思考ならどうにか脳内変換出来そうな気がするんだが…無理か
412名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 08:58:19 ID:69WVS2ig
保守
413名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 01:22:44 ID:kVdbdDft
フラメル可愛いよフラメル
エロは厳しいかもしれんがフォロン、コーティカルテ、フラメルでほのぼの話でもみたいなw
エロは途中にフォロン×コーティカルテを組み込めば良いやw
414名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 02:27:58 ID:VmBXzhmU
たしかにフラメルの「いってらおとさんこーて」
は凄い威力があった。
415名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 03:30:39 ID:kVdbdDft
あっ、そうか事後でフォロンとコーティカルテが裸でイチャついてるところに何も知らないフラメルが突入
慌てふためく二人とかでも良いのか
416名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 10:36:26 ID:oatl/IGO
>>415
深夜目が覚めたフラメルが偶然二人のヤッてる所を見てしまい何をしているか疑問になり
情事の一部を事務所で口走ってしまい
フォロンとコーティが慌てて口を塞ぐもユフィとレンバルトはニヤニヤ
プリネ赤面、ペルセはショックで気絶…と言う展開も
417名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 17:32:01 ID:oatl/IGO
間違って浮上させたことに気付いた…
sageる
418名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 14:15:15 ID:+WjIoUIa
ホワイトの新刊で色々と明らかになるかな?レブロスとか?
419名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 08:44:05 ID:RUwGbhL/
>>418
レブロス以外のことダンテや精霊島についてもあの時代特有のものだからその辺は明らかになると思うよ
その他のことは赤の本編でじわじわと明らかになっていきそう
420名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 09:16:19 ID:tyUAZ39C
フォロンがおねだりして大人コーティに事務所の制服やトルバスの制服を着せてと布団の中で一日中励むのにも
ケセラテ公園の誰もこない茂みの中に連れ込んでヤるのにもいい季節になってきた気がする
421名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 11:39:46 ID:4oc/UxkT
フォロンにとっての大人コーティカルテって母であり姉であり理想の女性像であり正しくアイドルであり、みたいな感じなんかなぁ?
多分フォロンのオナニーのおかずは大人コーティカルテ一択なんだろうなw
422名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 11:41:21 ID:pluE48Ql
>>421
アイドル(偶像)は触れ難い、決して自分のものにはならないからこそアイドルなんだけどねー
そう考えると大人コーティって敷居高いな
423名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 12:30:30 ID:4oc/UxkT
>>422
全部学院長のせいだな
未だにフォロンはあの時のトラウマを引き摺ってるよな、多分
フォロンの主観的にはおそらく初めて自分を肯定してくれた存在と強制的に引き離されたんだぜ
424名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 13:17:33 ID:pluE48Ql
子供コーティ相手だと鬼畜なのに
大人コーティだと服をはだけただけで後ろを向いてしまうフォロン・・・うん、アリだなw
んで「自分の本当の姿はこっちなのに」と不満をつのらすコーティ・・・アリすぎだなwww
425名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 20:07:57 ID:tyUAZ39C
>>421
学生時代のフォロンの感覚ならコーティの存在ならまさしくそんな感じだろうね
母親のイメージであり姉であり理想の女性と言うよりアイドル像…だから近くにいるのに怖くて触れられない二重投影しているのに女として認められない

でも今回の新刊でコーティからの「私がもし人間に…」と言う質問で考え方が変わった様で
今のフォロンにとってのコーティの存在は進歩し姉の様な存在であり相棒であり人間も精霊も関係なく大切な女性になった様な気がする
426名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 09:51:05 ID:DB2l7uVs
今ポリフォニカのSSの構想が脳内構築されているんだが、もし投下するならここに投下してもいいのだろうか?
427名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 11:12:20 ID:vSL9wVMj
>>426
投下してくれると有難い
428名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 11:31:59 ID:DB2l7uVs
>>427
ちなみにオリキャラが主人公の予定
もちろんコーティはフォロンの嫁だけど
429名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 00:00:42 ID:HrbdD5Ek
>>428
第三者が馬鹿ップルな二人を見てるとか?w
430名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 08:01:24 ID:Re+kOts8
>>429
そんな感じになると思う
基本的にポリフォニカの恋愛面での人間関係は崩さない予定
431名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 02:47:24 ID:6xTdfkDz
フォロンがコーティカルテに鬼畜プレイをするとしてフォロンが考える鬼畜プレイって
どんなのだろう?
432名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 10:27:53 ID:1oLiDJay
精霊雷プレイ
433名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 15:17:45 ID:aNyXRsOv
>>431
入れずに手と言葉だけでコーティをせめ続ける
434名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 15:35:05 ID:4US3AKEC
>>431
穏やかな口調で言葉責め
入れずに手と口だけはありだな
435名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 20:43:46 ID:qzLgABDm
精霊文字を使う、とか?
436名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 21:15:22 ID:DIz1gptU
拷問だろ、それww

ところで男根に精霊文字で「挿入せよ」と書いたら
精霊の皆様方はどうなるんでしょうかwww
437名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 22:48:40 ID:aNyXRsOv
カティオムとシェルならシェルが文字を見た瞬間に野獣化しそうだw
フォロンとコーティとなると…
コーティは赤面してフリーズするも逆らえなくて自力で入り口にあてがうも上手く挿入出来ずフォロンが下から手伝って挿入しそう
438名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 22:52:39 ID:DIz1gptU
そこらのボウライとかも物質化して殺到するのかねえ。
いいことばかりではなさそうだなww
439名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 22:55:40 ID:4US3AKEC
>>435
そりゃ確かに拷問だなw

>>437
シェルは普段から野獣なんじゃ?w

>>438
ボウライとかジムティルとかがw
440名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 23:04:05 ID:NNaKbXm7
>>431
上にもあったが、やはり
羞恥プレイ?(「小コーティに1サイズ下の制服&股下限界の超々ミニに切った制服スカート、又は
大コーティに小コーティの制服、共にパンツは…

http://item.rakuten.co.jp/sarsha/t556751/#10002000
コイツを更に細く、外枠の太い部分位に細くw、ビラビラ大陰唇とアナル皺が見えそう…、
て、「男子達に視姦され捲られる事w」

又は「二穴にフォロンサイズ(フル勃起時の太さ、長さ←亀頭からペニス最根っこまで)のバイブを挿入、
そのバイブの尾部分に抜けないように上の紐Tフロント・Tバックを通して履かせ…

これだとコーティ、興奮した男子達に二穴・三穴輪姦されるなw
441名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 01:04:33 ID:RfRKgalq
シェルとカティオムは熱々すぎるからなあ
どっちかっていうと穴に棒突っ込んだまま丸一日過ごすとかやってそうな気がする
442名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 23:17:08 ID:ZGY/uE4a
>>440
まぁ、人間ではコーティを輪姦するのは無理だろうけどねw

>>441
あの二人絶対毎日やってるよね
カティオムはやりたい盛りだろうし
443名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 15:02:18 ID:myZz1lEO
>>442
いや恐らくカティは駄目だよこんなことって止めようとしてシェルが淫乱という流れが強いと思うぞ
444名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 23:18:44 ID:ZuXq4RNN
>>443
案外とカティはフォロンとは違い大胆な子かもしれない
やると決めたらノンストップでシェルを襲い続けそうだ
シェルもシェルで見た目とは裏腹に淫らに乱れそうだし
445名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 23:44:26 ID:myZz1lEO
>>444
なるほど……
カティが羊の皮を被った狼ってことか
その線は見落としてたな

シェルは感情を溜め込むきらいがあると思う
それを鑑みるに、有り得ないけどカティがシェルを見捨てたらシェルはヤンデレになりそうだよな
446名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 00:19:11 ID:BP1iNpfj
ヤンデレどころか暴走して消滅するべな。

シェルウートゥ初登場時、暴走してる状態は
なんかえらく淫蕩で艶めかしい表情、みたいなことが
書いてあったような気がするなあ。
夜の本性はそっちなんじゃないかとw
447名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 01:51:57 ID:nuktMI7E
>>445-446
精霊にとっては致死的な感情だろうな
まぁ、あの二人はどちらも夜はケダモノなんでは?w
そしてシェルはビジュアル的に最高や
448名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 11:15:07 ID:7zfZfImD
フォロンに連夜襲われて淫らに乱れてる大人コーティの姿も捨てがたい
449名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 12:45:22 ID:474f0vhE
あれっ、俺がいる?
450名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 15:33:00 ID:QF2/a+8M
大人コーティカルテの淫靡な性活か
451名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 00:32:47 ID:co2IR4Pb
ふむ……
きっと最初はコーティが襲いかかって、2回目からはフォロンが我慢できなくて迫るって感じなのかな
452名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 01:25:29 ID:gv3Ua0FR
フォロン先生は童貞さえ卒業出来れば後はけだもののようにコーティカルテを襲いまくるだろ、多分
てか、キネノベが出た当初はスタッフ、配役その他諸々的に18禁版も出ると信じてたのにw
453名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 07:55:20 ID:WMEKLYQr
>>452
フォロンもコーティに対しての考え方が変わったのだからもう一押しで初夜と言う感じだな…

確かにキネのスタッフと声優を見る限り18禁をやる気満々な方々だよね
もしかして榊はGAが関わらなければ18禁の方も展開する気だったのか…?
454名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 08:22:48 ID:HYC3IdHp
むしろ榊氏のほうが18禁を拒否したのでは、という気が。
既に立場の確立した彼にとっては何のメリットもなかろ。

あるいは企画段階でシェアードワールド展開って決めてたんなら
他の作家への配慮とかもあったんでないかね。
455名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 12:50:30 ID:19yOTbqN
結ばれる2人続きです。かなり長い駄文ですが読んで頂けると嬉しいです。

「ここなら大丈夫かな?」

フォロンが教室の戸を開けながら呟く。
手には楽譜が握られている。
誰もいない事を確認すると扉を閉めることも忘れて椅子に座り楽譜を机に広げて作曲作業を始める。
ユフィンリーに言われてコーティカルテの事を自分が好きだと気が付いたフォロンだったが彼が悩んだのは告白の方法だった。
ただでさえ口下手な自分が上手くソレをコーティに伝えられるかどうか?
それに自信がなかったから神曲でコーティに伝えようと思った自分の思いの全てを。
時間を忘れるぐらいに作業に没頭していくフォロン。
それをフォロンが締め忘れた扉からひょっこりと除く影があった。
おそるおそると見つからないようにフォロンの様子を覗いているコーティカルテ・アパ・ラグランジェス。

「むう、そんなことなどしなくてもひ、一言いってくれれば・・・・・・・」

もどかしそうに言うコーティカルテ。
まあ、ユフィンリーからだいたいの事の顛末は聞いているのでフォロンが自分にこ、告白する為に神曲を作曲してくれている事は想像が付く。
しかし、ずっと彼を思っていた自分からすれば一言・・・本当に一言・・・好きだ・・付き合って欲しい・・・愛してる・・・
そういってくれれば十分なのだが・・・まあ・・・好みで言えば・・愛してるだが・・・・・・・。
そんな訳でやきもきしながら作曲しているフォロンを見守るコーティカルテ。
その様子は毎朝卵焼きサンドをねだる物によく似ていた。
当のフォロンは自分の愛しい人が真後ろで見ていることなど気が付くことなく作曲に没頭していた。
楽譜にコーティカルテへの思いを旋律に変えて綴っていく。
誰からも必要とされないと思っていた自分を必要と言ってくれた事。
456名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 12:51:59 ID:19yOTbqN
それがとてもとても嬉しかった事。

「きっと僕は、あの時から・・・・・・」

コーティカルテ・アパ・ラグランジェスの事が好きだった。
それからコーティと再会して彼女の知らなかった事を知ってそれでもコーティの傍に居たいと思った。
そして、これからは神曲楽士と契約精霊の関係だけでなく・・・・・・・・・・・
ずっと止まることなく動き続けていたフォロンの手が初めて止まる。
この曲の最後の部分だけは・・口下手でも上手く言えなくても精霊と神曲楽士以上の繋がりを望むのだから・・・・・・

「自分の言葉で伝えよう」

一人呟くとまた楽譜へと手を伸ばす。
結局フォロンが全ての作業を終えたのは次の日の朝になってからだった。

「出来た!!!!!!!」

フォロンが一人きりの教室で叫ぶ。
彼の手にはたった今完成したばかりの楽譜が握られていた。
その場に自分の荷物の全てを置き去りにして楽譜だけを握り締めて教員室に向かう。
単身楽団を持ち出して最愛の人に思いを告げる神曲を奏でる為に。
フォロンが実習室以外の場所で神曲を奏でる行為を校則に違反する。
しかし、今の彼はそんな事などまったく気にしていなかった。
いや、気にしていなかったのでは無く。
そんな事は考えにすら上らなかった。

457名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 12:53:09 ID:19yOTbqN
「失礼します」

扉をノックしてから教員室に入る。

「ん、どうしたタタラ?」

「すいません。単身楽団の持ち出し許可を貰いたいんですけど・・・」

「単身楽団の持ち出し許可か前みたいに授業で使うのか?」

「・・・その・・はい」

歯切れ悪く返事をするフォロン。
本当は授業で使うためでなく自分がコーティカルテに神曲を演奏する為に使う。
どうしても今の自分には単身楽団が必要なのだがやはり嘘をつくのには抵抗があった。

「取り扱いには注意しろよ」

講師の一人が単身楽団を収納している部屋の鍵を渡してくれる。
あまり疑いもせずに渡してくれるのはフォロンの人柄ゆえだろう。
何かと騒ぎの中心にいる事が多いが普段の授業態度は真面目なので講師の印象は悪くなかった。

「は、はい」

罪悪感から言い淀みながら返事をするフォロン。
しかし、講師は気に留めなかったのか鍵を渡すと机に置いてある書類に目を落として何かの業務に取りかかっている。
すいません。
心の中で講師に謝りながら教員室を後にする。
嘘を付いた罪悪感は確かにあったがそれよりもやっとコーティにこの曲を聞かせられる。
その喜びのほうが大きかった。
そんな彼の様子を遠くから眺めている小さな影があった。
柱に身体を隠してフォロンの様子を窺っているコーティカルテ。
昨日の夕方からフォロンが作曲を始めてその作業に没頭して家に帰らなかった為に自分も帰るわけにも行かず、
ずっと彼に気が付かれない様に見守っていたのである。

「単身楽団の持ち出し許可を貰ったのか?」

一人で呟くコーティカルテ。
知らず知らずの内に頬が朱に染まっていき胸が高鳴っていく。
昨日からずっとフォロンの事を見ていたのだから自分にこ、告白する為に曲を作っていた事は既に知っている。
458名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 12:53:36 ID:19yOTbqN
そして、単身楽団の持ち出し許可まで貰ったのだから今から演奏するのだろう。

「つ、つまり・・・今から・・フォロンにこっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?!?!?!??!?!」

口出そうとしてあまりの恥ずかしさにフリーズする。
自分にフォロンが告白してくれる・・・・・・それを意識しただけで身体が熱くなっていく。

「まあ、こ、こたえはき、きまっているが・・・・・」

ずっとフォロンの事を思い続けてきたのだ自分の答えなど決まりきっている。
わ、私もお前のことをあ、愛してっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?!?!
頭の中でフォロンに答えるセリフを想像して悶える紅の精霊。
それは、紛れもない恋する乙女の姿だった。




コーティカルテが一人で身悶えしている頃フォロンは屋上にいた。
彼女の居場所は分からないから単身楽団の音量は最大にしてある。
時刻もそろそろ生徒が登校してきそうな時刻だった。
自分は昨日彼女の姿を見ていないが学園には来ていたようなのでここから演奏すれば聞こえると思った。
単身楽団を展開させて自分がたったいま作曲を終えたばかりの楽譜をセットする。
指先を鍵盤に添えると自分の指が震えていることに気が付く。

「・・っ」

不安だった彼女にコーティカルテに受け入れて貰えなかったら・・・・・・
その不安がフォロンの指先を鈍らせる。

「でも・・・それでも・・・僕はコーティがコーティのことが」

自分以外の誰かに奪われそうになって初めて気が付いた愛しい人の姿を思い浮かべる。
コーティのコーティカルテの全てを知りたい全てが欲しい。
459名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 12:54:11 ID:19yOTbqN
誰にも渡したくない僕だけの人でいて欲しい。
不安な気持ちを掻き消すかのように鍵盤に指を置く。
そして、大好きで大切な愛しい彼女に捧げる旋律を奏でる。

「フォロン!?」

やはり最初にフォロンの奏でる神曲に気が付いたのはコーティカルテだった。
自分の居場所が分からなかった為だろうより音を拡散させやすい屋外それも屋上を選んだらしい。

「むう、身悶えしている内に見失ってしまったか・・・・・」

コーティカルテが少し拗ねた口調で言う。
せっかくフォロンが自分に思いを告げる神曲を奏でてくれているのだから自分が居る場所でも問題なく聞こえているがやはり目の前で演奏を聴きたいと思うのは当然だろう。

「フォロン」

愛しそうに契約主の名前を呼ぶと背中に深紅の羽を展開させて大好きな人が奏でてくれている旋律のする方へと向かう。

フォロンは神曲を奏でていた。
激しい旋律は彼女を求める自分の思い。
狂おしい程に求める旋律。
愛しい人に伝えたいから。
ずっと気が付かなかった・・違う・・・気づこうとさえしなかったこの気持ちを聞いて欲しい。
途中からフォロンは瞳を閉じて演奏していた。
怖いのだ奏でている今でも瞳を開けても彼女がそこに居なかったどうしようと・・・・
だから、何度も何度もこの曲の一番大切な部分を激しく丁寧に繊細に奏でる。
激しい指使いで繰り返す。
傍に来て欲しい。
傍に居て欲しい。
自分の持てる技術の全てを
全ての思いを注ぎ込む。
どうか---------どうか------------どうか
祈るような旋律がトルパス神曲学園の敷地内に響き渡った。
460名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 12:55:04 ID:19yOTbqN
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」

最後の旋律を奏で終えてフォロンが荒い息をつく。
あちこちに無駄な力が入っていたのだろう、まるで何十曲も演奏した後のように全身が疲れていた。
呼吸を整えながらもフォロンの瞳はぎゅっと閉じられたままだった。
怖い・・怖くて堪らない・・・もし瞳を開けても彼女が居なかったらと思うと・・・・・
だけど彼女が来てくれているなら今すぐに自分の思いを伝えたい。
どのくらいそうしていたのだろうか・・・ゆっくりとフォロンの瞳が開かれる。
瞳を開くと望んだコーティカルテの姿があった。
初めて出会ったときと同じ奇跡のような美貌をもつ大人の女性の姿で。

「あっ・・・こーてぃ・・・」

口からでた言葉は考えていた物とは違った。

「っ・・・・」

上手く言葉が出ない。
口の中がカラカラに乾いている。
あれだけ考えていた言葉が全て抜け落ちていく。
そのまま俯いてしまいそうになる。
しかし、顔をあげると丁度コーティカルテと視線が絡み合う。
彼女はただ待っていたフォロンの言葉をそして・・・・・・・・・・・・・

「コーティ・・・僕は!!」

コーティカルテの瞳を見つめると今度は声が出た。
そして、そのまま----------------------------------------

「す、好きなんだ・・・コーティのことが!!ダンティストと契約精霊だけじゃなくて・・・君の全てが欲しい・・・愛してる」

自分の思いの全てを彼女に告げる。
そこから先は時間が止まったように感じられた。
怖い怖くてしかない。嫌われてしまったら・・・・・
ユフィンリー先輩が言っていた一緒に居た男の事が好きなのだと言われてしまったら・・・・・
お前の事はダンティストとしてしか考えられないと告げられてしまったら・・・・
周りの音が聞こえなくなっていく中でソレだけはハッキリと聞こえた。。

「私もだ」

「え・・・・・・・・・・・」

「私もお、お前のことが・・その・・・い、愛おしいぞ」

最初は言葉の意味が分からなかった。

「コーティも・・・・・・・・・」

私も・・・・・愛おしい・・・・・その言葉の意味をゆっくり理解していく。
愛おしい・・・好きってこと・・コーティも僕のことが・・・・・・・・・・・・・
ソレを自覚したとたんに急速に世界が狭まっていく様な気がした。
自分が単身楽団を背負っていることもここがトルパス学園であることも全てのことがいやコーティカルテ以外の全ての物が頭から抜け落ちていく。
もう、フォロンの瞳にはコーティカルテしか映っていなかった。
461名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 12:55:36 ID:19yOTbqN
そして、単身楽団のスライドさせた鍵盤も収納せずにそのまま乱雑に体に固定しているベルトだけをはずすとがしゃんと床に落とす。
そのまま付き動かされる衝動のままに----------目の前の恋人を抱きしめると唇を重ねた。

「んん!!・・・・・んんん!!!」

フォロンの突然の行動にコーティカルテが目を丸くする。
そんな彼女にフォロンはただがむしゃらに唇を重ねてくる。

「ん・・・・・・んん」

最初は戸惑いからからフォロンの腕の中で暴れていたコーティカルテも彼に身を委ねる。
本当に唇を重ねているだけのキス。
以前にもフォロンとキスをしたことがあったがそれは本当に一瞬のことだった。
しかし、今は違う。
フォロンに抱きしめて貰って温もりを感じながら大好きな人の唇の感触に酔う。
それは、今まで永い時の中で初めて味わう女としての喜びだった。
最初は気にしていたことがもう気にならなくなっていた。

「んん・・・むう・・・・ん」

甘ったるい吐息を漏らすコーティカルテ。
ふぉろん・・・温かい・・・・・
自分の事を少し痛い位の力で抱きしめてくれている。
それが嬉しくて同じ様にフォロンに自分も抱きつく。

コーティ・・・・・・・
コーティカルテの甘い吐息を聞きながら彼女の甘美な感触にフォロンも酔う。
柔らかいコーティの桜色の唇。
それをもっと味わいたくて今度は舌で唇を軽く舐めてみる。

「ん!?・・ん・・・・・・」

身体をビクッとさせて驚くがなされるがままでいてくれるコーティ。
自分の事を受け入れてくれている。
それが嬉しい。
462名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 12:56:14 ID:19yOTbqN
「んちゅ・・・れろ」

コーティの凄く甘い・・・・・・
夢中になって腕の中のコーティカルテの感触を味わうフォロン。
やがて、彼女の唇を舐めていたソレを彼女の口膣内に侵入させる。

「!?!?!?!?」

初めての感触に驚いてコーティカルテが反射的にフォロンから離れようとする。
しかし、腰の辺りをぎゅっと力いっぱい抱きしめられていて頭部の後ろに手を回されてさらに唇を押しつけられる形となる。
まるでそれは、いかないで、と懇願しているようだった。

「ん・・・ちゅ・・ぷぁ・・・んん!!」

コーティカルテの桜色の唇がねだる様に開かれる。
そして、それを覆い尽くすかのように重ねられるフォロンの唇。

「んん・・・・ちゅ・・・ん」

「んん・・・・んんん・・・・」

フォロンがコーティカルテの口膣内に舌を侵入させて絡める。
コーティ・・・コーティ・・・
自分の事を好きだと言ってくれた。
嬉しくて嬉しくて堪らない。
彼女の全てを味わいたい。
その衝動に動かされてキスはより濃厚な物になっていく。

「んん・・ちゅ・・・ちゅ・・・ん」

「んん・・ちゅ・・・ちゅ・・・ん」

フォロンの舌と自分の舌が絡み合う。
そして、注ぎまれて吸われてしまう液。
日頃とは違う積極的なフォロンに戸惑うが求められている。
463名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:02:47 ID:Gz7WQtfx
それがとても心地いい。

お互いに大好きな人の感触に溺れる。

そして、どちらからか二人の唇が離れる。

離れた二人の唇に透明な糸が伝う。

それは、飲まされて吸われた二人の唾液で・・・・・

そして、コーティカルテの桜色の唇は二人の液で汚れていた。

彼女の淫靡さの一歩手前といった顔立ちが朱色に染まっている。

コーティ凄く・・きれい・・・・・

本当にそれしか思いつかないくらいに彼女の姿は美しくて神々しい。


「コーティ」

フォロンが欲望のままにコーティカルテの身体に手を伸ばそうとしたその時・・・・
464名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:04:59 ID:Gz7WQtfx
「タタラ!!何をやって・・・・!?」
屋上に神曲の演奏を聴きつけたサレス講師がまあ・・・・・・
フォロンを叱りに来たわけなのだがその現場を目撃してフリーズしていた。
タタラが見たことのない上位精霊と抱き合っていることにも驚いたのだが・・・・・
何よりも驚いた事それは、二人の周りに居る精霊の数だった。
ボウライなどの2枚羽根は3桁にも上ろうかと言う数だった。
しかもフマヌビックやセイロウなどの精霊の姿も見られた。
465名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:06:03 ID:19yOTbqN
周りで飛んでいるボウライが邪魔でよく見えないが上位精霊も居るのかもしれない。
その光景はまるでお伽話か何かのようだった。

「な・・・・・・」

フォロンの後ろに単身楽団が転がっていることから彼が神曲を奏でた事は簡単に想像がつく。
つまり、講師達ですら召喚不可能な精霊を召喚してみせたということだ・・・・・・

「あ、あれ、なんで?」

大量の精霊を召喚した本人は首をかしげていた。

「コーティにだけ向けて演奏した筈なのに・・・・・」

さっぱり分からないという表情を浮かべるフォロン。
そんな彼に腕の中のコーティカルテが少しムッとしたように言う。

「他の精霊が寄って来て当たり前だ」

「え・・・・どうして?」

「お前、私が来ないかもと思って演奏しただろう?」

「うん」

少し赤くなりながらフォロンが応える。
演奏している時はコーティが自分の前に現れてくれるかどうかさえ分からなくて不安だったのだが・・・・・
それを当の本人に指摘されると流石に恥ずかしかった。

「お前の演奏していた曲に不安がにじみ出ていたからな、そのせいだ」
466名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:06:38 ID:19yOTbqN
要するにフォロンの演奏した曲は確かにコーティカルテだけに向けられた物だったが彼の演奏したその曲には不安が表れていた。
来て貰えなかったらどうしよう・・・・・嫌われてしまったらどうしようと・・・・・
そして、フォロンが彼女を大切に思っている事も曲に現れていた。
つまり、それだけ大切に思っている存在であるコーティカルテにもし彼が振られてしまったら自分達が慰めて契約を結んでもらおうと思った精霊達が来たのだ。


「そ、そうなんだ・・・」

フォロンが更に赤くなる。
要するに自分の赤裸々な気持ちを大声で叫んだのと同じことだ。

「お、おいタタラ・・・」

あまりの出来ごとに放心していたサレス講師がフォロンに声をかける。
壊滅的に鈍い彼でもサレス講師が言わんとしている事は読みとれた。
契約しなくてもいいのかと?
しかし、フォロンの答えは12年前から決まっている。
フォロンが初めてコーティカルテから目線を自分の神曲に寄って来てくれた精霊たちに移す。
すると、精霊たちの半数あまりがその姿を消した。

「い、いなくなった?」

突然に姿を消した精霊たちに不思議がる。
そんな彼に何やら得意げなコーティカルテが答える。

「当然だ・・・あ、あれだけお前がその・・・望んでいた私が来たからな」

頬を朱に染めて嬉しそうに言う。
あれだけ引き手が望んでいた相手が来て告白も受け入れられたのだから
自分のたちの出番はないと判断した潔い精霊たちは退散したのだろう。
まあ、しかしどんな時にも諦めの悪い奴は居るもので・・・・・
背に6枚羽根を展開させたコーティカルテとは対照的な黒髪を持ったフマヌビックそれも女性の体形をとった精霊が2人の元にやってくる。
467名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:07:16 ID:19yOTbqN
「私と契約を交わしてはいただけませんか?」

紡がれた言葉は予想どうりの物だった。
そして、

「戯け!!これは私の物だ!!!」

まあ、当然こうなる。

「待ってコーティ」

「フォロン?」

そんなコーティカルテを止めるフォロン。
日頃なら聞く耳も持たないだろうが静かな言葉には彼女にも有無を言わせぬ物があった。
フォロンが自分の元に寄って来てくれた精霊を見て言う。

「僕なんかと契約してくれるって、言ってくれるのは嬉しいですけど・・・僕にはコーティが居ますから」

「貴方が彼女とそう契約を交わした事は知っています・・・・・しかし、貴方は人間の男性として彼女に全てを捧げるのでしょう?」

諦めきれない精霊が言う。
だから、フォロンは自分の思いの全てを語る。

「僕はコーティの全てが欲しいから精霊としても・・・人間の女性としても彼女の全てが欲しいから。だから、僕もコーティにダンティストとしても人間の男としても全てを彼女のあげるのが本当だと思うんです」

それは何の偽りも無いフォロンの本心から言葉だった。

「残念です・・・ですがそんな貴方だから素晴らしいのでしょうね・・・・・」

今度こそ本当に諦めたのだろう目の前から消える。
そして、フォロンとコーティカルテの周囲にいた精霊たちも姿を消していく。
その場には呆気にとられている講師とフォロンとコーティカルテだけが残った。
468名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:08:04 ID:19yOTbqN
フォロンがコーティカルテとともに帰り道に着いていた。
あれから教員室に呼び出され怒られた。
専門課程の生徒は防音室内での神曲の演奏は認められている。
しかし、屋外で許可なく神曲を演奏することは認められていない。
今回のフォロンの処分はまだ決定していないがフォロンが最終学年であることなどを考えれば軽い処分ではすまない筈だ。
それを考えると落ち込むはずなのだが今の彼はそれどころではなかった。
それは、隣で手をつないで歩いているコーティカルテ・アパ・ラグランジェスの存在である。
タタラ・フォロンにとっての契約精霊で初めての恋人。
お互いに妙に相手のこと意識してしまい帰り道はずっと沈黙が続いている。

こ、恋人どうし・・・なんだよね・・・・・

握り合っている手の温もりを如何しても意識してしまう。
コーティカルテに告白したあの時に衝動のままに重ねた唇。
柔らかく温かな彼女の感触。
思いだすだけで赤面してしまう。
冷静になって考えてみればどうしてあんなに大胆なことが自分に出来たのか不思議で仕方ない。
469名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:08:43 ID:19yOTbqN
「着いたぞ」

フォロンと同じ様に真っ赤になっているコーティカルテがぼそっと言う。

「え・・・・・」

「だから、着いたと言っているだろう」

「あ、ごめん」

どうやら考え事をしている内に学生寮の前に着いていたらしい。
危うく通りすぎてしまう処だった。
いつもの様にフォロンが今住んでいる部屋の前に立って鍵を差し込む。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そのままの体勢で一瞬固まる。
いつもと同じ筈なのに何か違和感を感じる。
とても、嬉しいけど不安な何なのか自分にもよく分からない感覚だ。

「どうした?」

鍵を差し込んだまま固まっているフォロンを見上げるようにしてコーティカルテが問いかけてくる。

「何でもないよ」

自分でもよく分からない事を説明なんて出来ないよね。
とりあえず気にしないことにして差し込んだままにしていた鍵を回して扉を開ける。
そのまま普段の様に部屋にコーティと自分が入ってから鍵を掛ける。
カチャっとした音ともに鍵がかかる。
そして、部屋を見渡して数秒・・・・・・
470名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:09:18 ID:19yOTbqN
「あ・・・・・・・」

そこで初めて違和感の正体に気が付く。
ふ、二人きりなんだ・・・こ、恋人と!!?!?!?!??!?!?!
意識した瞬間に今までも赤かった彼の顔が更に赤くなった。
今までもこの部屋で異性と二人きりになった事はある。
コーティカルテとは同棲しているのだしペルセルテと一緒に寝たこともある。
今までと違うのは、コーティカルテは契約精霊でペルセルテも後輩でフォロンの中には手を出してはいけないという思いがあった。
しかし、コーティカルテは恋人な訳で手をだしてもいいどころか、手を出すのが自然ともいえる関係の女の子なのだ。
更にフォロンが今学生寮に居るのは処分が決まるまで自宅待機を言い渡されたからであって当然の様に他の生徒はみな登校している筈だ。
自覚すると、とても恥ずかしくなってくる。
真っ赤になって固まるフォロン。

ちなみにコーティカルテも真っ赤になって固まっている。
まあ、彼女は帰り道の最中からソレを自覚していたのだが・・・・・

「っ・・・・・・・・・・・」

「っ・・・・・・・・・・・」

まったく同じように真っ赤になって固まる2人どこか気まずい沈黙が続く。
その沈黙を破ったのはコーティカルテからだった。

「フォロン・・その、お腹すいてないか?」

「あ・・空いてるかな」

考えてみれば昨日は朝から何も食べていない。
ずっと空腹を感じるような余裕がなかった訳だが・・・・・
自覚すると空腹感を感じる。

「た、卵焼きサンドでいいなら作ってやるぞ?」

恥ずかしいのか視線を明後日の方向に向けながらコーティカルテが言う。
彼女としてはフォロンが食事を取れなかったのは自分に曲を作っていた為だったので
それを気にしている訳なのだが鈍いフォロンではそこまで察することは出来なかった。

471名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:09:56 ID:19yOTbqN
「え・・・作ってくれるの?」


「な、なんだ!私が作ると不安なのか?」

フォロンが驚いたのが気に入らなかったのだろう少し眉を潜めて怒る。

「そんなことないよ、ありがとう」

そんな彼女を宥める様に言う。
コーティが自分の為に料理を作ってくれるのだ味は期待できないかもしれないが嬉しくない筈がない。
それに、卵焼きサンドなら前にも作ってくれたことがあるからキッチンが以前のように破壊されることもないだろう。

「むう・・ならいい」

フォロンの言葉に納得したのかキッチンで卵焼きサンドを作り始める。
手付きには危なっかしさがあったが自分の為に奮闘してくれている彼女の姿は素直に嬉しかった。
472名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:10:37 ID:19yOTbqN
「つまり契約精霊に告白する為に単身楽団を持ち出したと」

「はい・・・そのようです」

学園長の部屋ではフォロンの起こした虚偽による単身楽団の持ち出しと無許可の神曲演奏
報告が行われていた。

「そして、神曲を演奏した結果複数の中級精霊と上級精霊の召喚に成功して専属契約の申し出があったがそれを断ったと?」

レイトスが淡々と事実を確認する。

「・・・・・はい」

少し間を置いてからサレス講師は返答する。
認めかねるのだろう上級精霊からの契約を断る神曲楽士の存在というものを
しかし、それでも虚偽の報告をしないのがサレス講師だった。

「問題は彼の処分をどうするかですね」

表面上だけは困りましたというふうを装って言う。

「謹慎処分あたりが妥当なのではないですか」

「そうですね」

「それでは一応他の講師の方々にも確認を取って下さいね」

「分かりました。では、失礼します。」

サレス講師が退出した後でレイトスの背後にエレインドゥースが出現する。

「あのレイトス様」

「何ですかエレインドゥース?」

「謹慎処分では・・・・その・・ご褒美にしかならないのでは?」

「そうかも知れませんが無理やり引き離すことも出来ませんからね」

諦めたかのような表情で言う。
彼の言わんとしている事はエレインにもよく分かった。

「それは・・・そうですね」

エレインも同意してため息を吐く。

「それに、他の寮生達に欠席者はいないのでしょう?」

「はい、居ない筈ですが」

「なら、少々騒いでも問題ないでしょう。12年越しの思いです。成就させてあげようじゃありませんか」

どこか楽しそうな契約主をあきれ顔でエレインドゥースが見つめていた。
473名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:15:29 ID:Gz7WQtfx
「お、美味しいか?」

「う、うん、美味しいよ。ありがとうコーティ」

フォロンがコーティカルテが作ってくれた卵焼きサンドを食べながら答える。

卵が焦げていたり塩を少し振り過ぎていたりしたが食べられない程ではない。

「そうか♪」

花が咲いたかのような笑顔という表現がピッタリな表情を浮かべる。

彼女の笑顔は何度も見ている筈なのにフォロンは胸の鼓動は早くなるのを感じた。

卵焼きサンドを食べながらコーティカルテを見る。

美しい深紅の髪に白い肌の鮮やかなコントラスト見なれている筈なのにドキドキする。
474名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:17:23 ID:Gz7WQtfx
それに、本人は身体が小さい事を気にしているようだがなんというか

けっこうスタイルいいよねコーティって・・・・・・・・・・

胸だってちゃんとあるし・・・腰とかも細くなってて・・・手足も細くて・・・
「フォロン?」

「!?」

彼女の宝石の様な瞳に見つめられて思わずドキッとする。

よくみれば彼女の頬は朱色に染まっていてそんなコーティカルテに見つめられて更にドキドキする。
「どうかしたのか?」
475名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:18:23 ID:19yOTbqN
「な、なんでもないよ?」

「そうか?」

少し怪訝な表情を浮かべたものの直ぐに自分の手元にある卵焼きサンドに手を伸ばす。
フォロンもコーティカルテも無言で卵焼きサンドを黙々と食べる。

「美味しかった。ありがとうコーティ」

「う、うむ」

再び無言になる2人お互いがお互いを意識し過ぎて普段の様に会話が出来ない。
ぎこちない雰囲気を嫌ったのだろうコーティカルテが口を開く。

「フォロン疲れてないか?」

「へ・・・・・・・」

思わず間抜けな返事をしてしまう。
「ツカレテナイカ」
何気ない一言の筈なのにまるで異世界の言葉の様に聞こえる。
普段の彼女からはまったく想像出来なかった。

「な、何だ!私がお前を気遣うのがそんなに可笑しいのか!?」

気恥かしさが手伝って怒る。
まあ、彼女が過敏に反応してしまうのは自分でも似合わない事をしていると多少は自覚しているからなのだが。


「ご、ごめん、そうじゃないけど」

慌てて謝る。
よく考えてみればさっきの卵焼きサンドも食事をロクに摂らなかった自分に気を使ったのだろう。
そう思うと、とても嬉しくなってくる。


「ありがとう」

「う・・・分かればいい」

素直な笑顔を自分に向けてくるフォロンに思わず押し黙る。
476名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:19:12 ID:19yOTbqN
ある程度恥ずかしさを覚悟して言ったこととはいえ流石にむき出しの好意を向けられると恥ずかしかった。
それを誤魔化そうと椅子から立ち上がって食器に手を伸ばす。

「か、片づけるぞ」

「あ、いいよ、僕がやるから」

そう同時に言って食器に伸ばした2人の手が重なる。

「っ!!!!!!!!!!」

「っ!!!!!!!!!!」

真っ赤になる2人。
そして、コーティカルテはほとんど反射的に手を引っ込めようとしたのだが
フォロンは反射的に彼女の手を掴んでしまう。
自分の手の中にあるコーティの柔らかな感触。
それを自分だけの物にしたい。
そして、ソレを自分で自覚したとたん屋上で告白した時と同じように衝動的に
コーティカルテを抱きしめていた。

「ふぉ・・ふぉろん」

腕の中で弱弱しい声で愛しい人の名を呼ぶ。
そんな彼女に付き動かされる衝動のままに

「コーティ・・君が・・欲しい」

それは、本当に小さな呟きだったが彼女の耳にはよく届いた。
「君が欲しい」
その言葉を何度も何度も噛みしめる。
ずっとずっと出会いたくて出会えなかった唯一無二の人からの言葉。
抱きしめてくれているフォロンの腕は自分では気が付いていないかも知れないが震えている。
それは、初めて彼に会った夜の事を思い出させた。
1人きりで震えて泣いていた子供が今は私を抱きしめて求めてくれている。
それが堪らなく嬉しい。
だから

「フォロン・・・私を・・お前だけの物にしてくれ」

愛しい人に聞こえる様に腕の中で呟いた。
477名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 13:22:36 ID:19yOTbqN
すいませんまだまだ続くんですが投下するのに疲れたのでまた後で続きを投下します。
478名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 19:05:56 ID:gv3Ua0FR
>>477
GJ!
学院長とエレインの会話がw
479名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 22:00:38 ID:WMEKLYQr
>>477
GJ!
続き楽しみにしてます
480名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 08:32:00 ID:EPRIC1HU
>>477
お疲れ様です
レイトスの話に思わず吹いてしまったww
コーティとフォロンの初々しい反応が実際にありそうで凄い良い
481名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 11:58:36 ID:cdNl80G4
>>454
最初はキネ展開のみのはずだったが
GAが絡んで来た為シェア展開し今に至ると言っていた

そういや榊がブログで少し前にエロ系の話しをしてたな…
どうもライノベは全年齢対象だからそれらしいニュアンスは入れてもそれ以上は書かないと言うか書けないらしい
やる気ならやれるらしいよ
482名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:20:23 ID:YBmpcYSM
そこからどうしたのかはよく覚えていない。
疲れていた為か極度に緊張していた為かあるいは両方かとにかく気が付くと
自分の部屋のベッドの上にコーティカルテが居てその上に自分が居た。

「フォロン少し待ってくれ」

ベッドの上で赤くなったコーティカルテが言う。

「う、うん」

緊張のあまりに口ごもりながらフォロンが返事をする。
そんな彼に微笑むとコーティカルテの身体が光に包まれる。

「コーティ!?」

彼女の身体が変わっていく。
愛らしい少女の身体付きから成熟した大人の女性の姿へと
そして、光が完全に消えた時には緋色のドレスを纏った奇跡の様な美貌があった。

「こ、この姿でその・・・して欲しい」

頬を朱に染めながら言うコーティカルテ。
彼女の美しい深紅の髪がベッドにさらりと広がる。
緋色のドレスの色も手伝ってまるで深紅のベッドに居るかのような錯覚を覚える。
そして、その深紅と白い肌のコントラスト。
美しく気高い彼女の姿。
自分を必要と言ってくれた初めての人。
その人が自分を求めてくれている。
胸に沸き起こる感情をなんと呼ぶのかフォロンには表す言葉がなかった。

「するね・・コーティ」

何とかそれだけの言葉を言うと自分の唇を彼女のソレに重ねる。

「っん!・・・んん・・・・・んんん」

「んん・・・んんん・・・・・・んん」

部屋に響く2人のくぐもった声。
ついばむ様なキスを数回繰り返すとコーティカルテの唇がねだる様に開かれる。
フォロンも吸い込まれるかの様に彼女の口膣内へと舌を侵入させる。

「ちゅ・・・ん・・・んちゅ・・・」

「んん・・・・ちゅ・・・れろ・・・ん」

くぐもった音から粘り気のある水音へと変化していく。
彼女の舌と自分のソレがぶつかる。
ビクっと一瞬逃げる様に彼女のソレが動いたがすぐに自分のソレを絡めてくれる。
受け入れてくれている事が嬉しくて夢中になっていく。
絡めあった舌に伝わってくるのはまぎれもない彼女の口膣内の味で・・・

これ・・・こーてぃの・・・もっと・・もっと・・欲しい・・・

それをもっと味わいたくて彼女のものを吸う。

483名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:21:21 ID:YBmpcYSM
「ちゅ!ちゅ!んん!!!」

「んん!?・・んんん」

自分のものを吸われて一瞬目を見開いて驚くがすぐになされるがままになる。
確かに恥ずかしくはあったが大好きなフォロンに貪られていると思うと何をされても嫌ではなかった。

「ちゅ、ちゅ、れろ・・・んん」

「んん・・・・ん」

コーティカルテを強く抱きしめて何度も何度も熱いキスを繰り返すフォロン。
コーティ・・・・・
何度も彼女の口膣内を貪った後で今度は自分の事も味わって欲しくなって自分のものを彼女に注ぐ。

「んん!?!?!?・・ん・・・・ごく・・・・ごく・・」

貪られていると思っていたら今度は注がれて驚く彼女。
突然に注がれた為に飲みきれなかったものが口端からつうっとつたう。

これ・・・・ふぉろんの・・・・・私に飲んで欲しいのか?・・・なら

頬を朱に染めて少し苦しそうにしながらも愛しい人から注いで貰った物を懸命に飲み干す健気な姿。
それは、強烈すぎる程に淫靡だった。

「ぷぁ・・・コーティ」

やがて呼吸の限界をむかえたフォロンから名残惜しそうに唇が離される。
そして、コーティカルテも名残惜しそうにフォロンの名前を呼ぶ。

「ふぁ・・・ふぉろん」

今の彼女からは普段の毅然は見る影もなく。
ただ大好きな人に甘えたい女の姿だった。
そんなコーティカルテを見つめていたフォロンの視線が彼女の身体に移る。
正確には豊かな胸に・・・・・・・

「コーティ・・・さ、触ってもいい?」

おそるおそるフォロンが聞く。

「い、いちいち聞くな・・・お、お前になら何をされても・・その・・嬉しいから」

真っ赤になって言う。
フォロンから求めてくれている・・・
そう思うとフォロンがしたい事なら何をされてもいいと思う自分がいた。
484名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:21:56 ID:YBmpcYSM
「あ、ありがとうコーティ」

受け入れて貰えた事に安堵を覚えつつフォロンがコーティカルテの豊かな胸へと手を伸ばす。
ふにゅっといった感触がフォロンの手に伝わる。
柔らかい凄く・・・・
ボリュームのあるコーティカルテの豊かな胸に触れる。
本当にただ触れるだけだったが女性経験の全くないフォロンにとっては卒倒しそうだった。
そして、それはコーティカルテも同じで大好きなフォロンに触って貰っているそれだけで身体が疼いていくのが分かった。

「ん・・・んあ・・・ふぁ・・ひゃ!!」

フォロンの指先が動き思わず声を漏らす。

「コーティごめん!!・・・ぼ、僕・・初めてで・・よく分からないんだけど・・・
い、痛かった?」

コーティカルテのソレを痛みと勘違いしたフォロンが聞く。
普通に考えれば彼女が痛がっていない事ぐらいは分かりそうだったが
彼らしいと言えば彼らしいのだが自分の行為でコーティカルテに苦痛をあたえるのは絶対に嫌だと
無意識の内に強く思っていた。
しかし、コーティカルテからしてみればフォロンに焦らされているようなものだった。
今でも軽く触れるだけでなくもっと触って欲しいと思っているのに・・・・・

「い、いちいち聞くな・・い、痛かったらちゃんと言うから・・・それに・・
私だって・・初めてなのだぞ・・・・・」

恥ずかしくてフォロンの顔が直視出来ずに視線を逸らしながら言う。
この鈍い愛しい人にはここまで言わないと伝わらないだろうから・・・・・

「コーティも初めてなの・・・?」

何やら嬉しそうなフォロンが聞いてくる。
彼女としては痛くないから愛撫を続けて欲しくて言ったのだが
フォロンが反応したの別のところだった。

「そうだ」

真っ赤になりながら肯定する。

「そ、そうなんだ・・・」

余裕がなくてその事まで頭が回らなかったのだが・・・・
コーティも初めて・・・・・・・
意識すると何故だかとても嬉しくなってくる。

「優しくするね」

そう言って再びコーティカルテにキスをするフォロン。
そして、両手で彼女の豊かな胸を愛撫する。

「んん・・・・ふぅ・・・ふぁ・・・」

大切そうに自分の身体に触れてくるフォロン。
彼の事を思って1人で慰めていた時には絶対に得られなかった心地よさがあった。
485名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:23:20 ID:YBmpcYSM
コーティカルテ自身も気が付かない内に口からは甘い吐息が漏れていた。
重ね合っている唇の隙間から洩れる吐息。
フォロンの耳はきちんとソレを捉えていた。
きれい・・・コーティの声・・・・・
自分が今まで聞いてきたどの旋律よりもコーティの声が美しいと思った。
その声がもっと聞きたくてワザとキスの合間に唇を長めに離してみる。

「はぁぁ・・・ふぁ・・・ひゃ・・ああ!!」

思った通りにコーティカルテの口から洩れる喘ぎ声。
それを聞きながら胸への愛撫も激しさを増していく。

「ま!待て!・・・ふぉろん・・こ、声でちゃ!!」

声を聞かれて恥じらう。
離れている唇を再び重ねようと自分に両手を回して抱きついて来る。
しかし、彼女の声が聞きたいフォロンは唇ではなく耳を甘噛する。

「ひゃ!!ふぉ?ふぉろん?」

「コーティの声もっと聞かせて」

そう言うと彼女の頬やら首筋にキスの雨を振らせる。

「ふぁ!!ひゃ!!んん!!!」

フォロン舌が敏感になっている肌のあちこちに触れて我慢できずに声を出すコーティカルテ。
それをフォロンが嬉しそうに聞く。

「ちゅ・・・れろ・・・・ちゅ・・」

彼女の唇が紡ぐ旋律に夢中になりながら優しく舐めて噛んで純白の肌に自分の証を付けていく。
フォロン自身は気が付いていないが彼女に負けず劣らず独占欲が強い彼には白い肌に後を残す行為は
とても興奮するものがあった。
486名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:24:21 ID:YBmpcYSM
そして、這わせている舌は段々と下へと降りてやがて彼女の豊かな膨らみへと到達する。
緋色のドレスに隠されているコーティカルテの膨らみ。
その全てが見たくてねだる。

「ぬ・・脱がしていいコーティ?」

「いいぞ・・お、お前なら・・・」

成熟した女性の姿でありながら少女の様に恥じらうコーティカルテの姿。
そのギャップになんとも言えない魅力を感じる。

「ぬ、脱がすね」

早まる心臓の鼓動を感じながら緋色のドレスに触れる。
脱がせ方が分からないかもと一瞬不安になったがするりと露わになる彼女の豊かな胸。
純白の膨らみの中心にある桃色の粒を口に含む。
そして、まるで母乳でも吸おうとするかの様に吸いつく。

「んん!!!ふぉ・・ふぉろん!!・・そ、そんな・・・す、吸われたら!!」

フォロンの口膣内に含まれて吸われる。
その快感に飲み込まれていく。
目はトロンっとしてきて必死に声を漏らさないようにしてきた唇からは喘ぎ声がダダ漏れにも等しく漏れている。
そして、コーティカルテ自身も気が付かない内に太ももをモジモジと擦り合わせていた。

「っ!!んん!!!ふぅ!!!んんん!!!」

コーティ・・・声さっきよりも高くなってる。
フォロンの鋭敏な耳が彼女の声の変化を捉える。
そして、確かめるかの様に口の中に含んでいるソレを甘噛してみる。

「んんんん!!!!!ふぅ!!!!!ぁあ!!!!!」

やっぱりコーティ声たかくなる・・・・・・
487名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:25:18 ID:YBmpcYSM
き、気持ちいいのかな?

「コーティ・・・こ、こうすると気持ちいいの?」

「ば、ばか!!・・・い、言うな!!・・・・は、恥ずかしいから・・・」

羞恥から涙目になり真っ赤になって言う。
そんな彼女をフォロンが顔をあげて見つめる。
少し潤んだ瞳で自分の事を見つめてくる。
そんな彼女に思わず見とれてしまう。
フォロンには焦らしているつもりは無かったのだがコーティカルテは愛撫を中断されて焦れていた。

「ふぉ・・ふぉろん・・つ、続きをしてくれ・・その・・・き、気持ちいいから・・・・・」

恥ずかしから消え入りそうな声でねだる。

「う、うん・・・・・」

コーティカルテの言葉により同じかそれ以上に真っ赤になる。
自分の行為で彼女が気持ちよくなってくれている。
それがとても嬉しかった。

「んちゅ・・ちゅ・・・ちゅ・・・」

コーティカルテにもっと気持ちよくなって欲しくて愛撫を再開する。

「んあ・・・・んん!・・・っあ!!」

待ち望んでいた刺激に溜まらずに反応してしまう。
しかし、一番敏感な個所に触れて貰っていないもどかしから両の手でフォロンの頭を押さえてむにゅと自分の胸に埋もれさせる。

「ちゅ・・・かぷ・・・ちゅ」

コーティカルテの胸に埋もれる形になったフォロンが今度は胸全体に噛みつく。
488名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:25:50 ID:YBmpcYSM
それは甘噛とも呼べないようなくらいに軽く噛んだものだったが敏感になっている彼女に十分すぎる程の刺激だった。

「ひゃ!!ひあ!!っ!!んんん!!」

初めての刺激に驚いて今までより大きな声を出しそうになって慌てて堪える。
自分でフォロンの頭を胸に埋もれさせている為に彼の髪のサラサラとした感触やもどかしさも加わって何処を触れられても
感じてしまいそうになっていた。
そんな中でフォロンの手が下へと降りていく。
コーティカルテのお腹を撫でて腰の辺りを触って。
彼女が待ち望んでいる場所へと・・・・・・・・・・
そして、そっとフォロンの指先が緋色のドレスの上からコーティカルテの秘部を撫でた。

「ぬ、濡れてる」

指先に伝わるベタっとした感触。
布の上からでも分かる程にコーティカルテのソコは濡れていた。

「だ、だから・・い、言うな・・・は、恥ずかしいから・・・・・」

ほとんど泣きそうになりながら言う。

「ご、ごめん」

「あ、あやまるな・・・そ、それよりも・・・してくれ・・・」

「うん」

頷くと指先でコーティカルテの秘部を撫でる。
そっと今まで触ってきた物の中で一番優しく。
指先に伝わるネチャっとした粘り気のある感触。
それが何を意味するかは鈍いフォロンでも知っていた。
感じてくれてる・・・僕で・・・・・・
指を動かす度にするニチャっとした水音。
もっと聞きたくなる。
489名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:26:25 ID:YBmpcYSM
そして・・・・・・・


「っあ!・・んあ!!・・・んん!!・・あぁぁ!!!」

コーティカルテの甘い吐息を聞きながらフォロン舌が下がっていく。
コーティの一番大切な場所が見たくて。
手よりもゆっくりとお腹の所にある飾りの留め金を外して露わになったお臍をペロっと舐めてみる。
すると「ひゃん!!」っと可愛らしいコーティの声が聞こえる。
そして、すーっとさらに下へと降りて行きやがてたどり着く。

「あ・・・ふぉろん」

コーティカルテが期待と羞恥が入り混じった視線でフォロンを見つめる。
大好きな人に全てを見られてしまう恥ずかしさと大好きな人にして貰える期待。
不安と喜びでどうにかなってしまいそうだった。
私の方が年上なのに・・・・・・・
心の中で軽く愚痴る。
フォロンにして貰えるのは嬉しかったが一応あの鈍さだし私がリードしてやらなければなー
くらいのことは思っていたのだが・・・・・・・・・・
リードどころかほとんど受け専門の様な状態になってしまっている。

「コーティ・・・・・いい?」

フォロンが指先で撫でながら聞く。
既に与えられる快感を堪えられないコーティカルテが首をコクコクと縦に振る。
逸る気持ちを抑えながらスカートの留め金を外す。
パサと音がして黒いインナーだけに包まれた彼女の腰から太腿が露わになる。
緋色と黒の色合いがまた彼女の淫靡さを駆り立てる。
その光景に見とれつつも彼女が身につけているインナーの脱がせ方を探している自分がいた。
頭の隅の何処か冷静な部分で自分も男なんだなーっと関心している部分があった。
そんな彼に彼女が言う。

490名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:34:53 ID:y9W0Np1J
「ふぉ、ふぉろん・・・す、少し待て・・・・」



「え・・・うん」



コーティカルテに言われて頷く。

フォロンが彼女を見つめていると黒のインナーが光ると粒子になって消えた。

今、コーティカルテが身に付けているのは上着のみになった緋色のドレスと下着だけだった。

自分の事を不安そうに見つめて来る宝石の様な瞳に朱に染まった頬。

更に彼女が身に付けている黒の下着が濡れていてうっすらと美しい髪と同じ色の陰毛が透けて見えている。

強烈すぎる程の色気。
491名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:36:56 ID:y9W0Np1J
その欲望に導かれるままにコーティカルテの下着に手を掛けするりと彼女の下着を脱がせる。

露わになる彼女の大切な場所。

「・・・・・・・・」

思わず見とれてしまい固まってしまう。
彼女の美しい紅の髪と同じ色の陰毛。
そして、すこしだけ開きかかっている秘部からはトロリっと液が溢れている。

しかも、フォロンはちょうどコーティカルテの股間部分に顔を埋めているような体勢になっている。

つまり目の前に彼女の女としての場所があるのだ。
当然のように触れたくて言う。

「さ、触るね?」
492名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:38:05 ID:YBmpcYSM
「ああ、さ、触ってくれ」

彼女の許しを貰ってソコに触れる。
そっと指先で割れ目の部分を撫でてみる。
するとまるでフォロンを受け入れるかの様にコーティカルテの秘部がはらりっと開く。

「あ・・・・・・・」

漏れるコーティの甘い吐息。
それを聞いてとりあえず
痛くはないんだよね・・・?っと安心するフォロン。
そして、指先で何度も割れ目の部分を撫でる。
優しく大切に触れる大好きな人に痛い思いなど絶対にさせたくないから。

「・・・ん・・あ」

彼女の口から洩れる吐息を聞きながら何度も指先を這わせる。
漏れてくる液がピチャピチャと卑猥な音を立てる。
そして、彼女自身の愛液で指先が滑ってしまい。
するっとコーティカルテの秘部の中にフォロンの指が侵入する。

「ひゃん!!!」

身体の中に侵入される感触に驚く彼女。

「ご、ごめん!!い、痛かった?」

慌ててコーティカルテを見るフォロン。
その表情を見るだけで自分の事を大切に思ってくれている事が分かる。

「ち、違う・・・そうじゃない・・・ちょっとびっくりしただけだ・・・気にするな」

「ほ、ホントにだ、大丈夫?」

自分が無理をしていないかを気にしてくれているのだろう。
だから、安心させる様に言う。

「うむ・・へ、平気だ・・・だから・・してくれ」

「うん」

フォロンが頷くとコーティカルテの秘部に入れた指先を動かし始める。

「ああ!!・・ふぉ、ふぉろんの・入って・・」
493名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:38:46 ID:YBmpcYSM
待ち望んでいた感触に喜ぶ彼女。
身体の中にフォロンの指先が入っている。
あの繊細な調を奏でてくれる指先で今は自分を悦ばせてくれている。
これからして貰えるであろう愛撫を想像して興奮してしまう。

「コーティの中・・す、凄く熱い」

指先を動かしながら言う。
初めて触れる彼女の中はとても熱くて軟らかかった。
コーティカルテの感触に夢中になって指先を動かす。

「んん!!・・・んあ!!・・ふぉろんの!!ふぉろんのが!!」

そして、フォロンの指先でのぼりつめていくコーティカルテ。
ソレは拙く愛撫と呼べる物ではなかったがフォロンにして貰っているそれが彼女を興奮させた。
快楽に飲み込まれている彼女の姿。
指を動かす度に中からトロっとした液が零れる。
それは、彼女が自分の行為で感じてくれている証で・・・・・・・
それを味わってみたくなる。

「ねえ・・・コーティ・・そ、その・・な、舐めてみたいんだけど・・・・・だめ?」

恐る恐るお願いしてみる。
彼女にこのような事を強請るのは恥ずかしかったが我慢できそうになかった。

「し、したいのか・・・・・」

フォロンのお願いを聞いて真っ赤になる。
や・・やっぱりちゃんと男なのだな・・・・・・
何処かで聞いた男は皆ケダモノっと言うのを思い出した。
で、でも、フォロンになら別に・・・・・・
ソコを舐められると言うのはとても恥ずかしかったがフォロンなら嫌ではないと思う自分がいた。
それに、1人で慰めている時にそういうふうに彼にして貰う事を想像したこともあったのだし・・・・・
494名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:39:33 ID:YBmpcYSM
「お、お前がしたいなら・・・・いいぞ」

あくまで強請られたからという部分を強調して言う。
本当は少し期待していた処もあったのだが・・・・・・
流石にソレを口にするのは躊躇われた。

「あ、ありがと・・・するね?」

「・・・し、してくれ」

フォロンの舌がゆっくりとコーティカルテの秘部へと近づいていく。
そして、ちょうど割れ目の部分をペロペロと舐める。
これ・・・コーティの味・・・・それに・・コーティの臭い・・・・
彼女の秘部から伝わってくる女性特有の味と臭い。
味わう度に頭がボーっとしてくる。

「あ!ふぉろん!?ひゃ!!!あああ!!!!!んんんん!!!!!」

コーティカルテが指先とは違う温かく柔らかい舌の感触に全身を
ビクビクと震わせる。
やあ・・フォロンの温かい・・それに・・飲まれてる・・・わ、私の・・・・・
フォロンの舌の温かさに自分の愛液を飲まれてしまっている。
それを自覚すると更に漏れる愛液の量が増えたのが分かる。

「んん!!ふぉろん!ふぉろん!!!」

「むぐ!?こーてぃ!?」

大好きな人の名前を呼びながら彼の頭を両手で押さえつけてより舌が自分の中に
入る様にしようとしてしまう。
フォロンの愛撫が気持ちよくない訳ではないのだが優しくしようとしてくれている為に
コーティカルテは少し物足りなさを覚えていたのと疼きがすでに限界に近く我慢が出来なくなっていた。

495名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:40:06 ID:YBmpcYSM
「ああ!!んんん!!!!!んん!?」

切なそうな声で鳴いてしまう。
それを聞いてフォロンも愛撫を激しい物へと変えていく。

「ちゅ!ちゅ!れろ・・ちゅ!!」

フォロンがコーティカルテの膣内へ侵入させた舌をウネウネと動かし
愛液を舐めるのではなくて吸ってみる。

「あぁぁ!んん!!フォロン!?」

コーティの喘ぐ声が大きくなり自分の頭を押さえている手にも力が入る。
そして、吸っても吸っても溢れてくる彼女の蜜。
凄いコーティの・・・飲んでも飲んでも溢れてくる・・・
感じてくれてる・・僕で・・コーティがこんなに・・・
コーティが自分の愛撫で感じてくれている。
嬉しくなって愛撫を更に激しくしていく。
フォロンもコーティカルテも快楽に飲み込まれていく。
やがて、彼女の喘ぐ声に一つの単語が混ざりつつあった。

「ぃ・・・・ちい・・・・・」

躊躇いつつも口にしそうになってしまう。
今までは思っても恥ずかしくて我慢していたのだが
フォロンの愛撫が優しくて・・・・・
彼の自分を出会わせた歌を奏でた舌が気持ちよくて・・・・・

「ぃい・・・・きもちいぃ!!!気持ちいいの!!」

一度口に出してしまうと羞恥心は消え去り言葉にする度に興奮していった。

「ふぉろん!ふぉろん!!気持ちいいから!!もっと!もっとして!!」

蕩けきった表情で強請る。
フォロンもコーティの膣内に入れている舌を動かして愛撫する。
496名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:40:46 ID:YBmpcYSM
更に指先で秘部周辺を撫でる。
太腿や偶然にもクリトリスにも触れられて限界までたかまっている彼女が堪えられる筈はない。

「ふぉろん!!わ、わたし!!!い、イク!!い!いちゃ!!!ああああああ!!!!」

コーティカルテ自身も気が付かない間に背に深紅の6枚羽根が展開される。
そして、プシャっと言った音とともにコーティカルテの秘部から出た液がフォロンの顔にかかる。
俗に言う潮吹きと言うやつである。

「はぁ、はぁ、はぁ、」

荒い息で肩を上下させるコーティカルテ。
愛しい人によって導かれてしまった初めての絶頂・・・・・・
1人で慰めている時もイッたことはあったがそれとは比べ物にならない程の快感だった。
何より潮まで吹かされてしまったし・・・・・・・・
頭の中が真っ白になってフォロンの事以外考えられない・・・達したばかりだというのに身体の奥が熱くなって疼くのが分かる。
愛しい人を熱っぽい視線で見つめる。
そんなコーティカルテの緋色のドレスは既に服としての役割を果たしておらず彼女の色気を引き立てるだけの物になっていた。
更にベトベトに濡れて紅の陰毛が湿っているコーティカルテの秘部に背に展開されたままの深紅の6枚羽根。
コーティ凄く・・・・・色っぽい。
憧れの象徴でもあった彼女のあられもない姿に目を奪われる。
そして、コーティカルテの秘部から顔を離すと再び彼女を抱きしめる。

「コーティ・・・凄くきれいだよ・・それに可愛い・・・」

彼女に囁くとフォロンがコーティカルテの羽根に触れながら言う。

「羽根?・・・・・っ!!」

言われて初めて羽根を展開させていた事に気が付いたコーティカルテが慌てて羽根をしまう。
すうっと消える深紅の6枚羽根。

「うう・・・・いつもは絶対に羽根なんて出さないのに・・・・・」

堪え切れずに羽根展開させてしまった事がよほど恥ずかしいのだろう・・・・
自分が口ばしった事の意味に気が付かないコーティカルテ。

「え・・・・・コーティ・・いつもって・・・・・・」

彼女の言葉を聞いたフォロンが明らかに落ち込こんだ様子で言う。

「あ!、ち、違う!そ、その・・・・いや・・・」

フォロンの様子に慌てるコーティカルテ。
自分の言葉を聞いて俯く彼になんとか誤解を解こうと言葉を探す
497名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:41:33 ID:YBmpcYSM
「そ、その・・・お前がなかなか触れてくれないから・・その・・
ひ、1人でだな・・・・し、したりしてたから・・・・お、お前だって見たことがあるだろう!」

「そ、それってあの時・・・・・・・」

「そ、そうだ・・・・・さ、寂しかったのだぞ・・・」

ホントに寂しそうに言う彼女。
それを見て罪悪感を感じる。
大切なコーティにそんな思いをさせていた自分が腹立たしく思えてくる。

「ごめんね」

腕の中のコーティカルテを抱きしめながらフォロンが言う。
寂しいという事の辛さは自分が沢山味わったものだから・・・・・・

「気にするな・・・い、今、こうして触れてくれているだけで私は嬉しいぞ」

「っ・・・・・・・・」

コーティカルテの言葉を聞いて真っ赤になるフォロン。
彼女にむき出しの好意を向けられると恥ずかしい。
つい顔を逸らしてしまう。

「むう・・・私のことを見てくれないのか?」

「いや・・ち、違!」

少し拗ねた様に言う彼女に慌てるフォロン。
そんな彼にコーティカルテが言う。

「では、ちゃんとこっちを見てくれ」

「う、うん」

真っ赤になって自分の事を見つめるフォロン。
先ほどまでは主導権を握られっぱなしだったのでこうして少しからかうのが楽しい。
自分の事を見つめてくれるフォロン見るコーティカルテ。
彼を見つめているとある事に気が付いて言う。

「不公平だ・・・・」

ぽつりと呟く。

「え・・・何が?」

「私ばかり脱いでお前が脱がないのはずるい」

「そ、そうなの?」

「そうだ」

言いきるコーティカルテ。
そういうものなのかな・・・・・言われてみれば自分は一枚も脱いでいない。
不自然と言われれば不自然だろう。
498名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:42:06 ID:YBmpcYSM
「じゃあ・・その・・脱ぐね?」

「う、うむ」

フォロンが言うと真っ赤になるコーティカルテ。
とりあえず制服のボタンを外していく。
上着を脱いでワイシャツの手をかける。

「おお・・・・」

興奮した様子でソレを見つめるコーティカルテ。
見られてると脱ぎにくいな・・・・・・・・
以前プールに皆で行った際にも見られている訳なのだがこうしてじっと見られていると脱ぎにくかった。

「コーティ・・・僕の裸なんて見て楽しいの?」

フォロンがいまいちコーティカルテの気持ちが分からずに言う。
別に鍛えているわけでもないので逞しいわけでもない自分の身体に特に魅力があるとは思えなかった。

「そ、それは、お前が私の・・・その・・・裸を見たいのと同じだと思うぞ?」

どきまぎしながら答えるコーティカルテ。
自分だってフォロンの身体に当然興味はある。
主にその・・・・・男の象徴ともいえる部分に・・・・・・・

「・・・そうなんだ」

何やらコーティの言いたいことはよく分からないが自分が彼女の裸を見たいのと同じくらい自分のソレが彼女も見たいらしい。
まあ、既にコーティは脱いでくれているのに自分だけ嫌というのは確かにズルイ気がする・・・・・・・
そう思って再びワイシャツのボタンを外していく。
パサっと音がしてフォロンの上半身が露わになる。
ベルトを外しズボンを下ろし下着を脱ぐと生まれてきたままの姿になる。

「おおお・・・い、意外と大きいのだな・・・・」

先ほどよりも興奮した様子でコーティカルテが言う。
彼女の視線は一点に固定されていたフォロンの物へと・・・・・・

「ちょ!・・・コーティ!?」

見られていることに気が付いたフォロンが彼女からソレを隠すようにする。
流石にソコを凝視されると恥ずかしかった。

「いや・・・その・・・・・」

少し気まずそうにして視線を逸らすコーティカルテ。
フォロンの物に興味はあったがどうどうと見れる程に達観してはいなかった。
真っ赤になって俯いてしまう彼女。
何と言うか大人の姿なのだが仕草は少女の姿を連想させる。
そんな彼女が可愛くて抱きしめて唇を重ねる。
499名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:42:45 ID:YBmpcYSM
「ん・・・・・」

「ん・・・ちゅ・・・んん」

自分の事を受け入れて身を委ねてくれるコーティカルテ。
暫く彼女を味わった後で唇を離し言う。

「コーティ・・・・・いい?」

「して・・・・ふぉろん・・・わ、私を・・お前の物に・・・」

「うん」

コーティカルテの言葉を聞いてから自分の分身を彼女のソコにあてがう。
にちゃっと言った音ともにフォロンとコーティカルテのソレが触れ合う。

「あっ!・・・・・・・」

フォロンの物が触れた感触で身動ぎするコーティカルテ。
紛れもないフォロンの感触・・・愛しい人と一つになれる嬉しさと初めての行為に対する不安。
不安を誤魔化す為にフォロンにぎゅっと抱きついて彼の胸板に顔を埋める。
そんなコーティカルテをフォロンも同じ様に抱きしめて言う。

「い、入れるね・・・・・・」

「き、来てフォロン・・・んん!!・・・・ああ!!」

コーティカルテの言葉を聞いてからフォロンがゆっくりと腰を動かして彼女の中へと入っていく。
自分の分身の先端部分がコーティの中に埋もれる。
これが・・コーティの中・・・・・温かくて・・凄く・・きつい・・・・
温かい彼女の中の感触。
それは、気を抜くとすぐにイッてしまいそうなぐらいに気持ち良かった。

「っ・・・コーティの中・・す、凄く熱い」

「わ、私も・・・ふぉ、フォロンのが・・・こ、擦れて」

フォロンもコーティカルテも互いに強く抱きしめる。
互いの存在をより強く感じたくて。
もっと・・もっとコーティを感じたい・・・・・・
そう思ってフォロンが更にコーティカルテの中へと進んでいく。
彼の分身が彼女の中をかき分けて奥へと進んでいく。

「あぁぁ!!・・お、奥に!!フォロンのが!!フォロンのが!!」

自分の中に入ってくるフォロンの物の感触にビクっと身体を震わせるコーティカルテ。
ずっと知識でしか知らなかった愛しい人との交わり。
愛しい人と繋がれる嬉しさと異物を受け入れる不安。
怖いのに嬉しいそんな矛盾する感情。
そんな事を思っているとフォロンの物が自分の純潔の証へと辿り着く・・・・・・
500名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:52:09 ID:y9W0Np1J
「・・・・フォロン?」

抵抗を感じた処で動くの止めてしまったフォロンをコーティカルテが見る。

「コーティ・・・・・い、痛くない?」
不安気にフォロンが聞く。

あまり性に対して知識を持っていない彼だったが女性の初めてが苦痛を伴うものだと聞いたことはあった。

だから、コーティとするのなら彼女に痛い思いなど絶対にさせたくないと思うから。
欲望のままに動いてしまいたい欲求を理性で堪えながら聞く。
501名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:53:34 ID:y9W0Np1J
「い、言っただろう?い、痛かったらちゃんと言うと・・・・・痛くないぞ・・・それに・・・
お前と一つになれるなら・・す、少しくらい痛くても平気だ」

自分の事を心配してくれる愛しい人に微笑んで言う。

「で、でも・・・」
フォロンからすれば平気だとかそういうことではなくてコーティが痛い思いをする事が嫌な訳で・・・・・。

彼の表情から考えを察したコーティカルテがクスっと笑う。
本当に優しい・・・・・・

まあ、そういう処に惚れている訳なのだが。
502名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:54:23 ID:YBmpcYSM
「フォロンでは聞くが・・・逆に・・わ、私とお前の立場が逆だったらどうだ?」

「逆?」

コーティカルテの言葉にきょとんっとするフォロン。

「そうだ・・・痛いから止めて欲しいか?」

「それは」

ああ、そうか。
そこで初めてコーティの言おうとしていることが分かった。
愛しい人と一つになれる。
それが嬉しいから痛いだとか気持ちいいだとかは二の次なのだ自分もコーティも。

「してくれ」

「うん」

頷くとゆっくりとコーティの中に入っていく。
腰を進めていくとプツンっと何かを突き破る感触が伝わってくる。

「っ!!んん!!あぁ!!」

コーティカルテの唇から苦痛の吐息が漏れる。
しかし、そのまま奥へと進んでいくフォロン。
自分だったら最後までして欲しいからそれはコーティも同じだろうから・・・・・

「っあ!!!ふぉろん?ぜ、全部はいった?」

「も!もう!、少しだから・・・」

痛がるコーティを抱きしめて落ち着かせる様に背中をポンポンっと叩く。
そして、ゆっくりと進んでいくできるだけ彼女が痛い思いをしないですむように。
やがて自分の物全てがコーティカルテに包まれる。
溶けそうなくらいに温かくキツいコーティの感触に包まれている。
時折ピクピクっと締め付けがキツくなって凄く気持ちいい・・・・・

「コーティ・・・・・ぜ、全部入ったよ・・」

「ああ・・・入ってる・・・フォロンのが私の中に・・・」

コーティカルテが涙目になって答える。
痛かったのだろう・・・だけど自分の為にそれを我慢してくれた事が嬉しい。

「ありがとう」
503名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:54:56 ID:YBmpcYSM
「気にするな・・・わ、私も嬉しいから・・・」

自分のことを抱きしめてくれているフォロンに答える。
痛いのは痛かったがフォロンと繋がれた事がそれ以上に嬉しい。

痛いのに嬉しいというのは本当だったのだな・・・・・・

何処で何時聞いたのかも忘れたが聞いた事があった。
その時には内心ではそんな事あるものかと思っていたのだが・・・・

「フォロン・・・う、動かなくていいのか?」

フォロンに気持ちよくなって欲しくてコーティカルテが言う。

「大丈夫なの?」

不安そうに言うフォロン。
まだ、自分が痛い思いをする事を気にしているのだろう・・・・・・
しかし、フォロンに最後までして欲しい。

「大丈夫だ・・・・・それに・・・お、お前に私で気持ちよくなって欲しい・・・・・
してくれフォロン」

コーティカルテの愛しい人を求める視線。
紅の宝石の様な瞳は潤んでいて頬は朱に染まっていて。
コーティカルテの痛烈過ぎるまでの色気・・・・・・
それはフォロンだけを求めていた。

「・・・コーティ」

自分のことを求めてくれている。
コーティが・・・苦痛を我慢してまで・・・そんな彼女が愛おしくて愛おしくて堪らない。
衝動のままに唇を重ねる。

「ん・・・んん・・・ちゅ・・・ん」

「んん・・・・ちゅ・・・ん」

彼女の舌に自分のソレを絡めながらゆっくりと動く。

「ん!・・・・んん・・・ちゅ・・・」

一瞬だけコーティカルテの身体がビクっと動くが直ぐにフォロンに身を委ねる様に力が抜ける。
それで安心したフォロンが動く。
動くと言ってもほとんど身体を軽く揺する程度の物だったのだが初めての行為で緊張したいる為に
コーティカルテの膣はギュウギュウにフォロンの物を締め付けていて。
少し動くだけでも強く擦れて思わずイッてしまいそうな快感がもたらされる・・・・・・・・。

「っ!・・・コーティの中で・・こ!擦れて!!」

思わず唇を離してコーティカルテを壊れそうなくらいの力で抱きしめるフォロン。
本当にそうでもしなければ我を忘れてしまいそうになる程に気持ち良かった。
504名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:56:31 ID:YBmpcYSM
「く!!ふぉろん?き、気持ちいいのか?だ、だったらっあ!う、嬉しい!!」

痛い程の力で抱きしめられながらコーティカルテが言う。
フォロンが自分で気持ちよくなってくれている。
そう思うと痛みも気にならなくなっていた。

「っあ!!くう!!んんん!!!」

フォロンが直ぐにでもイッてしまいそうになる快感を堪えながらコーティカルテの豊かな胸へと手を伸ばす。
自分だけでなくコーティにも気持ちよくなって欲しくて。

「っ!?ふぉろん!!」

胸を愛撫されて驚くコーティカルテ。
しかし、嫌ではないのでフォロンになされるがままでいる。
確かこうすると気持ちよかったんだよね・・・コーティ。
フォロンが先ほどの行為を思い出しながらコーティカルテの胸を愛撫する。
そして、コーティの桜色の粒を口に含んだ時が一番反応してくれた事を思い出して口にソレを含んでみる。

「ひゃぁぁ!!!!!!」

コーティカルテの唇から彼女自身も驚くくらいの声が漏れる。
そして、フォロンの敏感な耳はそれが先ほどの愛撫で感じてくれた声と同じものだときちんと捉えていた。
やっぱりコーティこうすると気持ちいいんだ・・・なら、もっとしよう。
ちゅう!!っと思いっきりコーティカルテのソレを吸って甘く噛むフォロン。
すると愛撫に反応して彼女の膣が今まで以上にフォロンの物を締め付ける。

「ひゃぁん!!!!っ!!!あぁ!!ふぉろん!!こ、これ!!だ、だめ!!」

コーティカルテが今までに味わった事のない快感に身体を震わせる。
更にフォロンの愛撫の影響か・・・いつの間にか痛みだけだった筈の膣でも快感を感じていた。

「コーティ・・・胸・・こうやって触ると凄く下がきつくなる・・・気持ちいいんだよね?」

「ば、ばか!!だ、だから・・・あぁ!!き、聞くな!!!!!!」

愛撫をしながら聞いてくるフォロンに怒るコーティカルテ。
自分に気を使ってくれているのだろうが気持ちいいと認めるのは恥ずかしいし・・・・・
何も言わなければ嫌なのかっと思って愛撫を止めてしまいそうだし・・・・・
彼女からしてみれば羞恥プレイ以外の何物でもなかった。

「もっとするね」

フォロンがそれだけ言うとまたコーティカルテの物に吸いつく。
彼女の唇から洩れる声を聞きながら動き自身ものぼりつめていく。

「んんん!!!あぁぁ!!!ん!!!!!!あ・・ちい・・・っ!?・・んん!!!!!!」

505名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:57:18 ID:YBmpcYSM
漏れそうになった声を必死に堪えるコーティカルテ。
しかし、フォロンに吸われて膣からの刺激もすでに痛みなどなくなっている。
フォロンの物が擦れる度に快感が伝わってくる。

「んん!!!!・・・ん!!・・・ん!!!!!!!」

は、初めてなのに・・・フォロンのが擦れて・・・凄く気持ちいい!!
ソレを口にするのが恥ずかしくて声を堪えるコーティカルテ。
必死に唇をきつく結ぶ。
少しでも開いてしまえばきっともう我慢できないから。
そんな耐える様子の彼女を見たフォロンが・・・コーティ痛いのかな?
愛しい人が苦痛を覚えていると勘違いして気持ちよくなって貰おうと胸への愛撫を激しくして腰の動きを小さくする。

「っ!んん!?んんんん!!!!!!!」

一番敏感な個所の刺激が弱くなりもどかしさが増してしまう。
思わずフォロンにぎゅっと抱き付くまるで少女の様に。
しかし、それで堪えられるはずもなく。
桜色の唇が開かれると堪えていた言葉が漏れてしまう。

「あぁ!!ぃい・・・気持ちいい!!!!!気持ちいいの!!」

フォロンに届くコーティカルテの声。
それは、彼女の快楽の証。
コーティも気持ちよくなってくれてる。
なら、もっと動いても大丈夫かな?
そう思って腰の動きを激しくしてみる。

「き、気持ちいい!!気持ちいい!!ふぉ!ふぉろんのが擦れて!!!凄く!!気持ちいい!!!」

もう堪えることが出来ずに快楽の言葉が止めどなく桜色の唇から洩れる。
膣内では敏感な個所を擦られて胸も吸われいる大好きなフォロンにずっと待っていた人。
もう今はフォロンの事以外考えられない。

「愛してる!!愛してる!!フォロン!!お前を・・・愛してる!!!!!!!」

無我夢中でフォロンに愛を囁くコーティカルテ。
好きで好きで堪らないフォロンの事が、まるで箍が外れてしまったかの様にその気持ちが溢れてくる。
わ、私はどうしてしまったのだ?
彼女自身は気が付いていないが普段なかなか伝えられない気持ちが爆発してしまっていた。

「僕も愛してるよ」

フォロンがコーティカルテの胸から顔を離して言う。
そんな彼にコーティカルテが

「フォロン!!フォロン!!!」
506名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 12:59:04 ID:YBmpcYSM
漏れそうになった声を必死に堪えるコーティカルテ。
しかし、フォロンに吸われて膣からの刺激もすでに痛みなどなくなっている。
フォロンの物が擦れる度に快感が伝わってくる。

「んん!!!!・・・ん!!・・・ん!!!!!!!」

は、初めてなのに・・・フォロンのが擦れて・・・凄く気持ちいい!!
ソレを口にするのが恥ずかしくて声を堪えるコーティカルテ。
必死に唇をきつく結ぶ。
少しでも開いてしまえばきっともう我慢できないから。
そんな耐える様子の彼女を見たフォロンが・・・コーティ痛いのかな?
愛しい人が苦痛を覚えていると勘違いして気持ちよくなって貰おうと胸への愛撫を激しくして腰の動きを小さくする。

「っ!んん!?んんんん!!!!!!!」

一番敏感な個所の刺激が弱くなりもどかしさが増してしまう。
思わずフォロンにぎゅっと抱き付くまるで少女の様に。
しかし、それで堪えられるはずもなく。
桜色の唇が開かれると堪えていた言葉が漏れてしまう。

「あぁ!!ぃい・・・気持ちいい!!!!!気持ちいいの!!」

フォロンに届くコーティカルテの声。
それは、彼女の快楽の証。
コーティも気持ちよくなってくれてる。
なら、もっと動いても大丈夫かな?
そう思って腰の動きを激しくしてみる。

「き、気持ちいい!!気持ちいい!!ふぉ!ふぉろんのが擦れて!!!凄く!!気持ちいい!!!」

もう堪えることが出来ずに快楽の言葉が止めどなく桜色の唇から洩れる。
膣内では敏感な個所を擦られて胸も吸われいる大好きなフォロンにずっと待っていた人。
もう今はフォロンの事以外考えられない。

「愛してる!!愛してる!!フォロン!!お前を・・・愛してる!!!!!!!」

無我夢中でフォロンに愛を囁くコーティカルテ。
好きで好きで堪らないフォロンの事が、まるで箍が外れてしまったかの様にその気持ちが溢れてくる。
わ、私はどうしてしまったのだ?
彼女自身は気が付いていないが普段なかなか伝えられない気持ちが爆発してしまっていた。

「僕も愛してるよ」

フォロンがコーティカルテの胸から顔を離して言う。
そんな彼にコーティカルテが

「フォロン!!フォロン!!!」
507名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 13:04:01 ID:YBmpcYSM
抱きついていた両手を離して自分を求める様に両手を広げる。
彼女の唇は強請るように開かれていて何を求めているかはフォロンにも分かった。

「コーティ!!」

フォロンのコーティカルテの唇を自分のソレで塞ぐ。

「んんん!!!んんん!!!!!」

「ん!!ちゅ!!ん!んん!!!!!」

夢中で自分にしがみ付いてくるコーティ。
舌を自分から絡めて来くる。
可愛いなコーティ・・・・・・・・
自分を求めてくれる彼女が嬉しくて舌を絡めて激しく動く。
溶けそうな程に熱いコーティの膣内を自分の物でかき混ぜる。
その度にトロっとした液が溢れて2人の太腿やベッドを汚す。
そして、蜜でヌルヌルした熱いコーティカルテの膣に締め付けられてたまかまっていく。
コーティの中凄い!!
フォロンに訪れる絶頂の兆し。

「ぼ!僕!!!も、もう!!!!」

「ふぉろんも?わ、私も!私も!!」

「くう!!!!で、出る!!っ!!!!コーティ!!!!!」

「わ、私もい!一緒に!!お、お前と一緒がいいから!!!!!!」

「コーティ!!!!!!!!!!!!」

「イク!!イっちゃう!!!!!!!イクーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」

フォロンとコーティカルテが同時に達する。
コーティカルテの膣内に出されるフォロンの子種。
愛しい人の物が自分の身体の中を満たしていく感覚に浸る。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・こ、このあったかいのがフォロンの?」

「う、うん」

答えながらフォロンはまだ自分の物がびゅるびゅるっと震えて精液を吐き出し続けているのを感じていた。
普段から自慰行為などしない所為かよほど溜まっていたらしい。
何と言うかかなり恥ずかしい。

「あ・・・・・ま、まだ出てるふぉろんの・・・あったかい♪」

嬉しそうに言うコーティカルテ。
フォロンの物を沢山注いで貰えるのは純粋に嬉しかった。
そして、して欲しいこと強請る。
ずっと昔から初めてを迎えた後にはして欲しかった事だった。

「フォロン・・・う、腕枕して欲しい・・・」

恥ずかしさから真っ赤になって強請るコーティカルテ。
508名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 13:05:05 ID:YBmpcYSM
そんな彼女に微笑むとフォロンが腕を出して言う。

「いいよ」

「あ、ありがとう」

嬉しそうにフォロンの腕に頭を載せるコーティカルテ。
そんな彼女の頭をフォロンが優しく撫でる。

「コーティ・・・・・あ、愛してるよ・・・・」」

「私もだ・・・フォロン」

2人で言い合って微笑むと愛しい人の温もりを感じ合いながら眠りにおちた。

509名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 13:08:16 ID:YBmpcYSM
「あのフォロンがねえ?」

帰り道を1人で歩いていたフォロンの友人のサイキ・レンバルトが言う。
端正な顔立ちにはどこか面白そうな表情が浮かんでいる。

「ちびっ子からなら分かるんだけどな?」

口から気が付かない内に独り言が漏れる。
そう言った後に思案顔になるレンバルト。
今朝聞いた話だがフォロンが神曲を屋外で無許可にて演奏して契約精霊であるコーティカルテ・アパ・ラグランジェスに告白したらしい。
コーティカルテからフォロンに告白したのなら分からなくはない。
フォロン本人が気づいていないだけで彼女が彼の事を好きでいることは周知の事実だ。
しかし、フォロンから告白したという話だから分からない。
よっぽどの事があったのだろうか?
まあ、会ってみれば分かるか。
ちなみにレンバルトは学生寮に向かって歩いている。
学園長から頼まれたフォロンの処分の書類と採点の終わったレポートを届けに行く為に。

「おーい」

ドアをノックしながら呼びかける。

レンバルトが訪ねてくる少し前。

「ん・・・・・あれ・・」

気だるい疲れを感じながらタタラ・フォロンが目を覚ます。
時計に目をやると時刻は夕方だった。
登校していればそろそろ下校するころだろうか?
そして、腕に感じる温もりを感じてそちらに視線をやると寝ているコーティが全裸で・・・・

「うわ!!」

慌てて視線を逸らす。
記憶が鮮明に蘇ってくる。
僕は・・・コーティと・・・・・・・・
柔らかい彼女の身体そして自分を痛い思いをしながらも受け入れてくれたこと。
思い出すととても嬉しい。
自分の腕を枕にしているコーティ頭を撫でてみる。
彼女の姿は普段フォロンが見慣れている愛らしい少女の姿に戻っていた。
大人の姿の時には及ばないものの……
結構・・・す、スタイルいよねコーティ……
フォロンの目線がコーティカルテの身体へと移りそうになる。
首筋から肩へそして・・・・・っ!!!
すんでのところで堪えるフォロン。
いくら恋人同士とはいえ相手の許可なく裸を見ていい事にはならないだろう。
しかし、コーティカルテに腕枕をしている為に身体は当然の様に密着している。
つまり彼女の柔らかい胸やら太腿やらが感じられてしまうのだ。
510名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 13:13:52 ID:y9W0Np1J
当然の様に自分だって一応は男な訳で。
コーティの頭を撫でていた手がそっと肩の方へと降りていきそうになる・・・・・・

「ん・・・・・・・ふぉろん?」

コーティカルテの瞼が開かれて宝石の様な紅の瞳でフォロンの事を見つめる。

「・・・・・・っ!?」

「・・・・・・・?」
>
>
>
>慌てるフォロンとボーっとしているコーティカルテ。
>
>まだ寝ぼけているのか少しトロンっとした瞳でフォロンの事を見ている。
>
>しかし、全裸の自分の身体とフォロンを数回交互に見て思い出したのか赤面していく。
511名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 13:14:40 ID:YBmpcYSM
「・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・」

コーティカルテは恥ずかしからフォロンは気まずさから沈黙する。
その沈黙を破ったのはフォロンからだった。

「コーティ・・身体とか平気?」

彼女の事が心配で言う。
まあ、勝手に触りそうになった後ろめたさも手伝っていたが。

「へ、平気だ・・・フォロンが優しくしてくれたからな」

「よかった・・・お、お腹すいたよね?何か作るから」

フォロンがすっとベットから出ようとする。
密着したままでいると不味いと思ったから。
しかし、コーティカルテが本人も無意識の内にフォロンにしがみ付いて言う。

「い、いかないで」

ほとんど泣きそうになりながら言うコーティカルテ。
フォロンも普段見ることの少ない彼女の脆い一面に驚いたが一番に驚いていたのはコーティカルテ自身だった。

「う、うん」

驚きつつも頷くと再び腕をすっとコーティカルテの頭の下に腕を入れるフォロン。
その上にポンっと頭を載せるコーティカルテ。
抱きしめてっと強請る様にフォロンの胸板に頭をコツンっとぶつける。
すると、抱きしめて貰える。
何と言うのかフォロンに甘えたくて堪らない。
この温もりをもっと味わっていたい。
愛しい人の腕に抱かれながら初めての余韻に浸るコーティカルテ。
そういえば・・・初めてなのに・・あ、あんなに・・・・・
思い出すのはフォロンの優しい愛撫。
あんなに優しくするから・・痛かったはずなのに痛くなくなってて・・・・
最後には凄く気持ちよくて。
最初にイった時には羽根まで出してしまって・・・・・・・
思い出すと身体が火照るのが分かる。
フォロンはどうなのだろう?私と同じなのだろうか?
そうだと嬉しいが・・・今はこんな貧相な身体だし・・・・・・・
コーティカルテがチラリとフォロンの様子を窺ってみる。
まるで飼い主の機嫌を伺う子猫のように。
するとフォロンの視線が自分に注がれている事に気がつく正格には胸に……
自分が気がついている事に気がついていないのかチラチラと見ている。
どうやら密着している為にフォロンからはよく見えないらいし……
少しだけ離れてギリギリ、フォロンからは見えないようにしてみる。
すると更に熱心に見つめてくるフォロン。
興奮してるのか…?今の私にも。
自覚するとドキドキしてくる。
自分と同じようにフォロンも興奮してくれている。
それはとても嬉しい。
しかし、元の姿に比べてあまりに貧相な胸を見せるのは躊躇われてフォロンにくっいて見えないようにする。
すると今度はフォロンが自分から少し離れて見ようとする。
512名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 13:15:47 ID:YBmpcYSM
それに合わせてくっつくコーティカルテ。
するとまた離れるフォロン。
そんな彼をジーっと見つめるコーティカルテ。

「っあ・・・・・そ、その・・コーティ・・・」

流石に気付かれたと分かったのだろう気まずそうにするフォロン。
そんな彼にコーティカルテが言う。

「フォロン」

「は、はい」

「そ、その・・だな・・・そ、そういう事をした仲だからといっても・・・・い、いつでも見ていいのとは違うのだぞ?」

「ご、ごめん」

素直に謝るフォロン。
彼女の言う通りに自分が全面的に悪いだろう。
分かってはいるのだが男である以上ついつい目がいってしまう。
何しろ恋人と裸でくっついている訳なのだし。

「ねえコーティ・・・服着ない?」

「そ、そうだな・・・」

フォロンが言うと同意するコーティカルテ。
彼も興奮していたが彼女もフォロンが自分が今の姿でも女として見てくれている事が分かって
興奮してしまっていたのでこれ以上裸でくっついているとどうにかなってしまいそうだった。

「洗濯しないとダメかな?」

昨日着ていたトルパス神曲学院の制服を手に持って言う。
前日は一日着っぱなしだった上に脱ぎ散らかしたままにしていたのでワイシャツなどはクチャクチャになってしまっている。
とりえずタンスから普段着にしている服と下着を出して後ろを向いて着替える。
そして、洗濯してしまおうと脱ぎ散らかした制服を集めているとコーティがワイシャツを手に持っていた。

「こ、これがいい・・・・」

「へ・・・・・・」

コーティカルテの言いたいことが分からずに間抜けな返事を返すフォロン。
そんな彼に真っ赤になって言うコーティカルテ。

「お、お前が・・き、きていた・・これがいい・・・」

今度はフォロンのワイシャツを抱きしめて言う。
513名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 13:16:38 ID:YBmpcYSM
「あの・・・コーティカルテさん?」

コーティカルテの今まで殆ど見たことない姿に戸惑うフォロン。
まあ、彼女は今までフォロンに甘えられなかった分を取り戻そうとするかの様に甘えているだけなのだが・・・・・
フォロンは急変したコーティカルテの様子に戸惑うばかりだった。

「だ、ダメか?」

フォロンの沈黙を否定と取ったのかコーティカルテ泣きそうになる。
っ!・・・コーティ・・・凄く可愛い!!
宝石の様な紅のつぶらな瞳に涙を溜めている彼女。
思わず抱きしめたくなる様な大人のコーティにはない魅力だった。
そんな彼女に駄目と言える筈もなく。

「だ、ダメじゃないけど・・・・・」

「そうか♪」

嬉しそうに言うとベッドの中で器用にフォロンのワイシャツを着るコーティカルテ。
彼女に促されるままに上着もズボンも渡して後ろを向くフォロン。
流石に下着だけは渡さなかったが。

「き、着替え終わったぞ・・・・」

「うん」

フォロンがコーティカルテの方を向くと目に飛び込んでくる彼女の姿。
普段はリボンで纏められている深紅の髪はさらっと広がっていて。
小柄な身体でサイズの合っていないフォロンの服を着ているので上着とワイシャツはズリ下がって肩が見えかかっている。
更には袖も長さが余ってペロンっとへの字に折れている。
裸にワイシャツは男のロマンと言うの聞いたことがあったが初めてその意味を理解した様な気がした。
自分の服の筈なのにコーティカルテが着た方が何倍も似合っているのではないかそんな気さえする。
あれ・・・・・でも、なんでコーティは僕の服を着ようと思ったんだろう?
彼女は精霊なので服くらい再構成しようと思えばどうとでもなる。
わざわざサイズの合っていない自分の服を着る理由などない気がするのんだけどな・・・・・

「ねえ、どうして僕の服を着ようと思ったの?」

「あ・・・・・そ、それは・・・お、お前の香りがして・・・あ、安心するから・・・」

俯いて恥ずかしそうに言う彼女。
今まで我慢していた所為もあって一度箍が外れると普段なら絶対に言えないことでも言えてしまう。
恥ずかしさよりもフォロンに甘えたい気持ちの方が勝っているのだ。
そんな彼女の姿を見て彼が思うことは一つだった。
い、いいよね?迫っても・・・こ、恋人なんだし・・・・・・
魅力的過ぎるコーティカルテの姿に欲求を抑えきれなくなったフォロンが彼女に迫ろうとした時に・・・・・
514名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 13:17:13 ID:YBmpcYSM
「おーいフォロン?」

レンバルトの呼ぶ声が聞こえた。
友人の声に固まるフォロン。
熱に支配されていた思考が冷えていくのが自分でも分かる。

「レンバルトか?」

「そうみたいだね・・・」

首を傾げる紅の精霊に答えるフォロン。
余談だがこの時に初めて彼は友人の事を空気の読めないヤツだと思った。

「ちょっと出てくるね」

そう言ってフォロンが立ちあがる。
自宅待機を言い渡されている自分をわざわざ訪ねて来たのだから大事な用なのだろう。

「ま、待て私も行く」

コーティカルテがフォロンの腕に自分の腕を絡める。
彼女の柔らかい感触にドキッとしながらもそのまま玄関に向かうフォロン。
そして、鍵を外して扉を開ける。






扉の向うで動く気配を感じてから鍵の外れる音がして扉が開く。

「フォロンこれ預かっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

半分ほど開いた扉にフォロンの姿を見つけて預かってきた書類を差し出して開いた口が止まる。
いや・・・レンバルトの思考が停止した。
目に飛び込んできた光景。
フォロンの姿は普通だと言えるだろう。
515名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 13:27:35 ID:YBmpcYSM
若干の寝ぐせは見えるものの許容範囲と言っていい。
しかし、問題なのは彼の契約精霊であるコーティカルテの姿だった。
彼女が着ているのは何処からどう見てもフォロンの制服な訳で・・・・・・・
しかも、首筋やら何やらには赤い小さな痣まで残っていて・・・・・・・・・
まあ、誰がどう見ても事後の2人な訳である。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

レンバルトの反応を見て初めて自分達の姿の意味する事に気が付いたフォロンとコーティカルテもフリーズする。

「あーーーこれ、預かってきた書類な・・・・・」

「あ、ありがと」

気まずそうにしながらレンバルトが書類を手渡す。

「それじゃな・・・・・・」

「うん」

気まずそうにレンバルトは背を向けた。
そして、扉がガチャンっと音を立てて閉まる。
気まずさでその場に居ることが出来ずにそそくさと立ち去るレンバルト。
まさか奥手なフォロンがあそこまで進んでいるとは・・・・・・・・・
あまり驚く事の少ない彼だったが完全に予想外の出来ごとだった。
そして、男子学生寮を出たと同時にレンバルトに声をかける少女が居た。

「フォロン先輩の様子どうでした・・・?」

それは、鮮やかな金髪のペルセルテだった。

「あ・・・・その・・・な」

言葉を濁しながら固まるレンバルト。
先ほどの光景を思い出しながら何と言ったものか思案する。
心の中で何故自分がこんな神経を使う事を伝えなければならないのかとフォロンを罵倒しながら・・・・・

fin
516名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 13:29:40 ID:YBmpcYSM
とりあえず結ばれる2人完結ですがまだ続きを書こうと思っていますので
続きを待って貰えると嬉しいです。
以上駄文失礼しました。
PSミスで同じ内容を二回投下してしまいました。
読みにくくてすいません。
517名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 01:54:06 ID:KimsUpFt
      ∩∩ ;
      ;|ノ||`      ┬-‖
   __,/●●| __    | | ‖     素晴らしいものを・・・ >>516 GJ
   | ; |`(_●)/ ミ   . Y ‖     
   | .彡|∪||、 , .|     |  ‖     ふぅ…、なんとか致命傷で済んだぜ
  /:~ ̄ ̄ ̄ ̄:/.|    |  ‖     続編来ないと死んでしまうぜ・・・
  ,|:::::.   .......::/>>    /  ‖
 /.:::::  .. ...::::::|'(/\_/  ‖
../:.:::    .. :.:::/.:/     /‖\
/.:::.   ....:::..:::/.:/
' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _/
|_| ̄ ̄ ̄ ̄|_|
518名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 23:35:35 ID:whXw+dif
>>516
GJ!!
チビ状態のコーティカルテとの性交もみたいw
519名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 00:34:38 ID:Hgof4F9F
>>156
GJ!
事後を見たレンバルト以外の周囲の反応が気になる
続き楽しみに待ってます
520名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 00:36:35 ID:Hgof4F9F
安価ミスした
156ではなく正しくは>>516
ごめんなさい
521名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 03:09:13 ID:roueS3AB
>>516
GJ!
フォロンとコーティが結ばれたことをペルセが知ったらどうなるか楽しみですw
522名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 13:45:46 ID:LOvQFljT
>>516
マジGJ
523名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 19:19:27 ID:3vBv2SGG
フォロンがコーティカルテに調教させてってお願いしたらどうするだろう?
真っ赤になって首輪をつけてご主人様とか言ってくれるんだろうか?
524名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 20:27:21 ID:7oRtL6fT
フォロンにもコーティにもそんな度胸あるはずないw
525名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 21:00:15 ID:N5RWUfI6
むしろフォロンにメイド服着てご主人様とでも言い出しそうなフラグが
帯刀冥土良くやった…と言うべきなのか?
526名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 23:43:31 ID:opy4zLQF
>>525
確かにそんなフラグが見え隠れするけど…フラメルの存在を忘れないか?
そうなると…
コーティのメイド姿を見た瞬間に怯えてフォロンの後ろに逃げ込むフラメル
そんなフラメルを優しく諭すおとさんなフォロン
かなり和むんだが…
527名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 23:58:02 ID:j+egS/ht
>>526
いやフラメルが居るからこそw
コーティカルテのメイド服姿は怖いか考え物らしいが
フォロンのメイド服姿なら別に大丈夫なようだしw
528名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 07:06:11 ID:Q8zgX/Z4
フォロンのメイド姿…プリネみたいな方々は喜ぶとしても
個人的には見たいような見たくないような…
まだコーティのメイド姿やまだフラメルに着せた方が可愛いかもしれない



そして出来ればミニのメイド服を大人コーティに着てフォロンを誘惑して欲しい…
529名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 15:31:48 ID:L/b6DlAN
>>528
ミニスカートのエロメイド服を着たコーティカルテは見たい
530名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 14:22:44 ID:PETwmgoE
大人コーティのパンチラ保守
531名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 09:41:56 ID:Wuob3EG0
音楽がかっこいいとかで見た今月販売?の某エロゲPVに
外見がスノウをおっとりにしたようなキャラがいたのだが…
髪が紫、ツインテ、メガネ。
スノウに萌えないのはやっぱ性格か。
そいやスノウって貧乳だっけ?
532名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 11:38:39 ID:7eaXpk+K
ポリフォニカの世界の乳基準がお嬢様や大人コーティ並みだから貧乳に見えるのであって
スノウの胸は大きくもなく小さくもなく小コーティ並みのバランスがとれた平均的なサイズだと思う
533名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 16:52:04 ID:+9DYJqwc
ポリフォニカはもっと「パンチラ・パンモロ、セックスアピール的媚エロポーズ」を
増やすべきであるw
534名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 16:57:18 ID:J3ZsZCVa
>>532
基準になるおっぱいが巨乳、爆乳だよねw
魔乳は居ないかな?

>>533
版権イラストを見ると意外にある気がする
まぁ、もっと見たいのも確かだが
535名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 20:01:47 ID:/BiIklqR
>>534
今は亡き大迫氏のゴールドシリーズには、
魔乳クラスもいたかもしれないねえ。
536名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 20:26:17 ID:7eaXpk+K
>>534
魔乳と言えば…
元の女神の姿に戻るとどうなるか不安だがカリナさん
おまけして今の形に修正される前のラノベやキネ初期の大人コーティ今より一回りはデカかった
537名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 20:49:26 ID:J3ZsZCVa
>>535
それはありそうかも……

>>536
カリナさんw
後、コーティカルテのおっぱいだけど、キネノベ1作目から持ってるけど今より大きかったっけ?
と思ったが確かに今より大きいか
538名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 01:58:18 ID:oQBXPLCI
ペルセにプリネ、後はドーリスラエとユギリさん家の方々もおっぱいデカいよな
そして漫画でしかビジュアルがでてないがカオルも大きめなような?
てかカオルは白髪眼帯でやたらカッケー姐さんだよね
539名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 07:29:07 ID:kIRNdwte
ペルセとプリネ、ドーリスラエはあの世界では平均的な大きさの部類だと思う
カオルは…
実はスノウぐらいのバランスがとれているスリーサイズ持ち主だけどあの世界の平均が巨乳だから
コーティの胸に負けじと陰で胸に詰め物したりパットで底上げして努力してそう
540名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 00:53:47 ID:VMlEyPwJ
>>539
胸を大きく見せようと詰め物入れるカオルとか嫌過ぎるw
キャライメージ大崩壊だろ
541名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 09:45:27 ID:G5WDGzMX
>>540
キャラ崩壊しても
見た目だけでも美乳にと影で胸を大きくするために雑誌で読んだ知識で運動していたり、詰め物して大きく見せていたり…
そんな努力をしているカオルを当時一緒に住んでいたコーティが見かけて質問責めにして仕方なく答えてコーティが自分の胸と見比べて酔っぱらいプリネと同じ行動を…以下略
おもしろ…違う女性らしくて良いと思うがw
542名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 10:05:52 ID:AztWERnJ
嘆きの異邦人は何やってんだwwちゃんとテロ活動やれww

そーいや嘆きの異邦人って巨乳の女ばかりなんだなー。
543名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 19:47:21 ID:y4qG1W3c
>>542
中心のカオルが一日ぐらいコーティと戯れる為に休んでも大丈夫
何か勘違いした周囲のカオル信者みたいな方々が勝手に暴走し破壊活動してるからw

確かに第二次の動乱に加わった女性は巨乳だね
イアリは貧乳いやナイチチだけどw
544名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 23:38:15 ID:/mj7q11w
コーティカルテに冷静に突っ込みを入れるカオルとか楽しそう
545名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 23:03:27 ID:pD1581mD
風呂に入りながらコーティの間違いを冷静に正すも
酔っぱらいプリネモードのコーティに揉まれるカオル
で、翌日はカオルが機嫌を悪くし神曲ナシひたすら平謝りした
と言う当時の話しをフォロンとの情事後にでも大人コーティから聞いてみたいかも
546名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 20:14:04 ID:ZqHj1BTl
本スレ読んだらまた赤のキネノベ出るみたいだな楽しみ
547名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 21:43:14 ID:ik5mNw4k
>>546に言われて気付いた本スレに貼った情報をこっちにも貼るのれてた
みんなごめん…

冬コミ販売物
ttp://c79.product.co.jp/

キネ新作OP情報
ttp://catwalkstaff.seesaa.net/article/173014090.html
548名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 23:46:30 ID:9wOnFvtw
>>546
キネと言えば
ASで取り合えずは学生編が終わったらしいから新作は社会人編かな
内容も楽しみだが神奈月の絵も今から楽しみだ
549名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 01:34:23 ID:UsZBr8H2
>>548
可愛い過ぎるフラメルの赤キネノベ登場に期待しよう
550名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 09:11:10 ID:UQuYb/ha
フラメルも気になるけどコーティとフォロンの関係がどう進展するのか気になる
551名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 11:54:20 ID:3nljAaiQ
どうせ大して進まんだろうw
552名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 18:25:47 ID:gxDi1Z1M
フォロンとコーティカルテの関係が動く時ってポリフォニカが終わりに向けて走る時だろうしね
553名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 20:38:52 ID:/zuBsWu6
それでもかなりゆっくりとフォロンとコーティの関係は動いてるよね
ノスタルジックでのコーティの台詞じゃないがコーティ何らかの理由で本来の大人の姿で人間化したらフォロンは内心喜ぶだろうな
554名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 21:42:58 ID:BfYmxRVe
>>553
コーティが人間になったら凄い子沢山になりそうww
555名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 23:23:16 ID:HIGCjUOC
>>553
まぁ、フォロンは絶対我慢してるよね、性欲を
本当は大人コーティカルテを抱きたいんだろうなw
556名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 17:37:42 ID:18YAez77
>>554
孤児育ちのフォロンにとっては家族が大家族並に増えるのは嬉しいと思う
コーティは一年、二年空けて必ず妊娠してそうだから休む暇無しになりそう

>>555
確実にそうだろうね
大人コーティが近くに来る度に赤面していたり脈が押さえきれないレベルまで上がってる
何か理由がコーティが本来の姿で人間化してもしなくてもフォロンは全力で抱いて夜な夜な励むべきだと思う
557名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 23:08:13 ID:7/jO+UNd
フォロンは早くコーティカルテを抱くべきだな
やはり18禁キネノベをw
558名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 07:43:55 ID:JTUJ0W8r
以前も言われてたがフォロンにとって大人コーティはアイドル・崇拝の対象に近い感覚だろうと
性欲の対象にするなんておこがましい! つか考えもしないんじゃねーかと
当のコーティはこっちが本来の自分なのにと欲求不満じゃねーかと
559名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 08:41:24 ID:qxR8g5m5
>>558
それはフォロンの精神年齢が低く
どうしても崇拝感覚になってしまいコーティと付き合い向き合っていた初期の頃の話しだと思う
新作を読む限りではフォロンの精神年齢も上がり崇拝感覚も消え、人種を問わずコーティが自分にとって一番大切な人として自覚したよ

それでも恋愛感情に至るまでまだ時間はかかりそうだけど
大人コーティを見る時は性欲対象としてそうな気がする

初期の頃から比べればフォロンも地味に成長してるんだよ
560名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 23:48:31 ID:gP8fzGU9
>>559
今のフォロンは大コーティを性欲の対象にはしてそうだな
大コーティでオナニーした後はorzってなってそうだがw
561名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 19:45:08 ID:bNcXJTJl
>>560
それを見たコーティが真っ赤になって

「て、手伝ってやる」

って言ってフォロンの前で身体をかがめて大きくなっている物をペロペロと舐める。

「コーティ!?」

「ちゅ…気持ちよくさせてやるからなフォロン」

ってなるかな?
562名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 01:18:32 ID:K5hplCtP
>>561
コーティカルテもうぶな生娘だからなぁw
563名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:23:33 ID:lCZv2KVB
>>561
フォロンが見つけてリードしない限り
コーティは真っ赤に物陰に隠れながら覗いてると思う
564名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 09:29:42 ID:I7Js4M6d
保守
565名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 20:35:14 ID:wCUUJy1l
ポリフォニカのSS作ったらオリジナルな主人公は出るわ、何故かフォロン達やマティア達の登場が後になるわ、ちょっとしか出てこないわで凄いことになってしまった。
それでもここに投下して良いでしょうか?
566名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 21:42:28 ID:1cLH7I/S
>>565
どういう物かわからんのでなんとも
見たいけど
567名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 23:21:27 ID:wCUUJy1l
>>566
とりあえず次のような感じになってしまったのです。
というわけでちょいと投下させていただきます。
568名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 23:22:21 ID:wCUUJy1l
「ふぅ」
 男はケセラテ自然公園の茂みに腰をおろし、木の幹に背を預けて胸ポケットからライターと煙草を取り出した。
 火をつけて、煙を口の中に含ませる。舌の上で転がすように堪能した後、鼻から煙を吐き出した。
「ったく、面倒なことになった」
 ネクタイを緩め、自分の両側に置いてある2つの大きな銀色のスーツケースを一瞥する。
「ここ、どこだよ……」
 男の呟きはケセラテ自然公園の闇夜に吸い込まれていった。


 男の名は複数存在していたが、最近名乗っていたのは仙道勇(せんどういさむ)だった。まあ東洋人特有の肌や顔をしているから、別に疑われはしないだろう。
 カンパニーからの仕事で紛争地帯に出張していたのだが、取引先に向かう途中銃撃され、逃げ込んだのは…………確かどこぞの廃ビルだったはずだ。
 逃げるために階段を上ったり下ったりしていたのだが、我ながら恥ずかしいことに疲労が蓄積していたからか、階段を踏み外してしまった。
頭を強く打ったところまでは覚えているが、目を覚ましたら周囲が緑溢れる公園というのはどういうことだろうか。
 夢の中――にしては嫌にリアリティに溢れている。だとすれば、まさかの異空間転移か?
「アニメや漫画の世界じゃないんだ。下らない」
 あまりにも非現実的な想像をした自分に、思わず自嘲の笑みをこぼす。
 しかしこうしていても埒が明かない。
 取引先に渡す手はずだったブツは幸い無事なようだし、ここはしばらく安全だろうということで、男はここで野宿することを決め込むのであった。


569名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 23:23:01 ID:wCUUJy1l


「へぇ……結構物騒な話ね」
「いやぁ、まったくまいりました。私も長いこと警官をやってますが、本当に驚きです」
「それで、どうするの?」
「意識が戻るまではこちらに監視を置いておきます。警察病院への移送はその後になると思います」
「そう」
 女性が2人、男性が1人。
 朦朧とする意識の中で仙道は、耳から入る情報を的確に処理していた。いや、反射的にというべきだろう。彼にとってそれは十分に訓練され、また現場で叩き伸ばされた技能なのだから。
 しかし先ほどから、回らない頭をフルに回転させて状況を把握しようとしているのだが、薬品や消毒液の臭いが漂っていることと、自分の周りに3人の人間がいることくらいしか分からない。
 恐らく薬か何かの影響で、思考が回復していないのだろう。
 周りから聞こえてくる会話に耳を傾けながら、身体が元に戻るのを待つ。
 数分してから、ようやく目を開けることができた。
「あら、目が覚めたみたい」
 まず視界に入りこんだのは1人の女性。
 アップにまとめた赤い髪と白衣が特徴的だ。研究員か、もしくは医者だろう。
「ここは……?」
 首を動かして、周りを探る。
 自分はベッドに寝かされて、点滴を受けていたりいつの間にか病人着に着替えさせられていることから、どうやら医療施設にいることは分かった。
「病院よ。ノザムカスル大学付属病院」
 先ほどの赤髪の女性がそう告げた。
 聞き慣れない病院名だな、と思いながら仙道は残り2人を見る。
「ルシャ市警の精霊課です」
 そう言って2人――1人はまるでその存在が闇夜のような少女、もう1人は背丈が2mも3mもあろうかという巨漢――が警察官である証らしいバッジを見せた。
「あー、とりあえず煙草が吸いたいんだが」
 本当に異世界に飛ばされたかもしれないと、背筋に冷たいものが這う感覚を味わいつつ、仙道は煙草を吸うジェスチャーをした。
「……………」
「……………」
 二人の警官が互いに顔を見合わせる。
 女医はあからさまに苛立ちの雰囲気を身に纏い、冷たい口調で仙道に告げる。
「ここ、病院なんだけど?」
 当然、却下された。
「だろうな。分かってるよ、ああ分かってる。もちろん冗談だ。それで、ここは一体どこなんだ?」
 半ば自棄気味に言って、改めてここはどこかと尋ねる仙道。
 3人は何を言っているのか分からないといった風に、
「だからここは病院だって何度も言ってるでしょ」
 と赤髪の女性が呆れたように再度告げた。
 仙道は自分と相手との間に齟齬が生じていることをようやく悟った。
「それは分かってる。俺が聞きたいのは、ここの場所じゃない。この世界のことだ」
「世界?」
 赤髪の女性は首をかしげた。
 少女もどういうことかと、その澄んだ瞳でこちらをじっと見つめている。
 しかし巨漢が意味を理解したのか、パチンと、いや、バチンと両手を叩いた。
「お前さん、もしかして?」
「ああ、まあそういうことだろうな。正直、それが嘘であることを願いたいが」
「ここはポリフォニカ大陸。精霊と人が住まう世界だ」
 大男の簡単過ぎる説明に、今度こそ仙道はその事実に驚愕することとなった。
570名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 23:24:06 ID:wCUUJy1l
「あー、なるほど。つまりそういうことか」
 大男――自らを精霊と言いマナガリアスティノークル・ラグ・エデュライケリアスと名乗った――の一通りの説明を聞いて、煙草が欲しいと思いながら仙道は分かったような分からないような、曖昧な言葉を返した。
「お分かりいただけましたか?」
 とは神曲楽士にして警部という色々な意味でぶっ飛んでいる少女――マチア・マティアとかいう噛みそうな名前だったか――からの確認を求める問いだった。
「あり得ない、なんてことはあり得ない、っていうのが俺の信条でね。とにかく俺はこうして生きている。そしてポリフォニカ大陸という別世界に存在している。俺は俺だ。だから信じてやるとも」
 仙道はそう言って苦笑しながら肩を竦めた。
 なら一安心、とマナガが頷くと、マティアが打って変わって尋問するような口調で問いかけてきた。
「それでは貴方の持ち物についてですが、ご説明いただけますか? 場合によっては逮捕の恐れもあります」
「…………そうだな」
 果たしてどこまで話して良いだろうか。
 仙道は自分の持ち物が全てこの二人の手元にあり、逃げ場がないことを既に知っている。いくら異世界のことだとはいえ、こちらにもそれなりの立場と言うものがある。
「俺はいわゆるなんでも屋、だ。時には強力な銃火器を持ち運ぶことだってある、と言っておこうか」
「なんでも屋にしてはこの身分証、どうみても何かしらの国家機関に所属していたように思えますが」
 そう言ってマティアは仙道の身分証を提示した。
 CIA(アメリカ中央情報局)のIDだ。それも、しっかりと仙道の顔写真付きで本当の名前まで印字されている。
「……………………」
「……………………」
「……………………」
 三人の間に沈黙が降りかかる。
 最初にこの静寂を破ったのは仙道だった。
「はぁ〜……クソッ。俺がバカだったよ。ああ、失敗した。実に初歩的なミスだ。こうなったらヤケクソだ。
ただし、本当のことを話す代わりに、俺がこっちの世界で生きるための身元の保証やら何やらをしてくれるのが条件だ。じゃなきゃ話せん。
ついでに言えば、だ。俺の荷物は俺にしか扱えないやつが何点か存在する。下手に触れれば半径10キロメートル圏内はお陀仏になるくらいは覚悟しとけ」
 言葉通りヤケクソ気味に言って、仙道は頭をガリガリと掻いた。
「……分かりました。では、検討するために一旦出なおします」
「俺は逃げられないから、くれぐれも頼むぞ。自白剤なんて御免だからな」
 病室から立ち去ろうとするマナガとマティアの背にそんな言葉をかけながら、仙道は煙草が吸いたいと本気で嘆いた。
571名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 23:24:41 ID:wCUUJy1l
 そしてその夜――。
 仙道のほか誰もいない病室――というよりも様々な事情により彼がいるのは個室だ――は、本人が面倒臭がって明かりをつけていないため真っ暗だ。恐らく廊下で警官が待機しているのだろうが、元から脱走する期のない仙道には全く関係ない話である。
 斜めに起こしたベッドに背を預けて仙道は考える。
身分証の類を分かりやすい場所に携行しっぱなしだったのは失敗だった。これをうちの上司が知ったら、間違いなく半殺しの目に遭う。
だが、その問題も全てはここが、仙道がいた世界であればの話だ。
 病室の窓から見渡せる風景は、あの殺伐とした戦場とはまったく異なるものである。モダンな建築物が建ち並び、所々に高層ビルが生えているが、全体的に中世ヨーロッパを彷彿とさせる街並みが多い。
「ポリフォニカ大陸、ねえ」
 マナガから話を聞いている時、日本支部で働いている友人から聞いた話に似ているな、と思ったのは秘密だ。
 仙道も訳あって日本語が読めるのでその友人から半強制的に買わされて読んでみたのだが、まあ、SFチックな話だなあと冷めた感想しか持てなかった。
 ここがノザムカスル大学付属病院ならばルシャゼリウス市内だろう。となると将都トルバスの中にあると考えていいのだろうか。
 どうせなら真面目に最初から最後まできちんと読んでおけばよかったかもしれないと後悔しそうになって、そもそもこんな出来事自体があり得ないのだと苦笑して頭を振った。
「早いとこ、俺の望む処遇が決まればいいんだけどねえ」
「貴方が希望する処遇とやら何であるかを聞かねば、それは分かりませんね」
「っ!?」
 いきなり隣から声を掛けられて、仙道は驚いて振り向いた。
「……政府の人間か?」
 シーツの下に手を伸ばして仙道は、今は武器を全て取られていることに気づいて舌打ちをしたくなった。
 暗がりでよく顔は見えないが、声音から男性と判断できる。
「私はメニス帝国陸軍の関係者です」
「軍事関係を統括している役人、背広組連中じゃないところがまたなんとも恐ろしい話だ」
「我々にもいろいろあるのですよ」
「……なるほどね。ま、うちの組織も似たようなもんだから分からんでもないさ」
 どうせ同じ組織に属している下部組織間で対立でもしているのだろう。もしくは派閥争いの一環か。
 しかしそんな争いに巻き込まれる気は毛頭ない。
 仙道はため息交じりにこう告げた。
「政府の人間と話がしたい。それじゃなきゃ交渉は出来ない。信用できないからな」
「……なるほど。貴方が自己の利益だけを追求しない思慮深い人間であることは理解できました」
 そう言うと、男は一歩こちらへ進み出る。同時に彼の顔が月明かりに晒された。
「ラウンドテーブルにつくには、まずお互いの顔を知ることから、ってことかい」
「独特な言い回しをされても理解できかねるのですが、まあ、やはり直接交渉ではお互いの顔を知るべきでしょうね。では改めまして、私はメニス帝国国防省の者です」
 そう言って、身分証をこちらに提示して来た。この世界の文字は読めないが、恐らく情報部関連だろう。しかしいきなり見知らぬ相手にIDを見せるあたり、なかなかの高待遇であると言えよう。
 仙道はにやりと不敵な笑みを浮かべた。
「それで、そちらさんが要求する内容とその見返りは?」
572名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 23:26:18 ID:wCUUJy1l
「我々が要求するのは貴方が所有する技術、知識、その全てです。一方で、貴方には制限付きとはいえこのメニス帝国内での生活が保障されます」
「確認だが、要求内容は俺の脳みそに詰まってる情報でいいんだな? そしてその見返りは……もう少し詳しく説明してくれ」
「要求内容はその通りです。見返りについてですが、まず、このメニス帝国内に限り基本的に行動することができます。無論、我々の国の法律には従っていただきますが。
そして貴方には24時間監視がつきます。衣食住のうち衣食はそちらで用意してください。住まいは我々が提供しますが、貴方が住みたい場所があれば、我々が検討をしたうえで移ることが可能です」
「なるほど……。それで、仕事の拘束時間は?」
「……そうですね。では1日8時間程度でどうでしょうか? 無論残業は含んでいませんが。休日もありますよ」
「じゃあ給料はどうするんだ? 月給でいくらだ?」
「なかなかがめついですね」
 その言葉に仙道はシニカルな笑みを浮かべた。
「異界の情報、欲しいんだろ?」
「いいでしょう。ではこれくらいでどうですか?」
「…………」
 相手がこちらに提示した紙片に記載された額面を見る。
 そういえばこの世界の物価聞いてなかったな、と仙道はそこで思った。
「この国の金の単位で、月420,000。どうだ?」
「わかりました。金についてはそれで決まりですね」
「ちなみに俺の身分の保障とかはどうなるんだ?」
「戸籍その他の関連書類はこちらで処理しておきます。また貴方の身分は、貴方が我々との契約を破らない限りは安全です」
「つまり俺が逃走したり他国へ協力することがなければ、生涯保障してくれるわけだな」
「はい」
「契約成立だ。そうそう、俺は情報提供以外に何をすればいい? それと職業はどうなる?」
「場合によっては任務に参加する可能性もあります。また職業は公務員扱いです。無論本当の所属は我々と同じ、ということになりますが」
「いいねえ。ま、俺も向こうの世界じゃ同じようなことやってたんだ。これからよろしく頼むよ、同僚」
「ええ。それでは退院する際にこちらから迎えの者を寄越しますので、それまでゆっくりと休んでいてください」
「はいよ」
 仙道がそう言うと、男は音もなく光の粒子となり、消えていった。
「ほう……」
 今更ながらに驚く仙道。
 しかし思いの外交渉はこちらに有利な形で終えることができた。
 これから楽しい生活が始まるのか、と頬を緩めきっていたことを知っているのは、仙道本人と先の精霊とは別の監視役の精霊だけである。
573名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 23:27:29 ID:wCUUJy1l
「しっかし、会話は理解できるのに文字が読めないってどういうことだい」
「は? そりゃどういうことだい?」
 とは翌日、仙道が呟いて彼の荷物を持って来たマナガに聞き返された時のことである。
「メニス帝国の公用語は俺のいた世界には存在していない。けど会話は何の齟齬もなく成立している。実に不思議だ」
 中身が無くなっていないかを入念にチェックしながら仙道は答えた。
「はあ」
「つまり言語とは文字という記号と会話という音、この二つで成立しているわけだが、両者は独立して存在しているということだよ。
しかしそうなると、どうして文字だけがこうもかけ離れているのかが謎になるのだが、やはりそれは最初に文字を作った人間のせいか、あるいは時代の変遷とともに絶えず変化し続けた文化の影響なのか、いや、まったくもって不思議だ」
「……お前さん、どうして学者さんにならなかったんだい?」
「俺には俺の道がある。言ってみれば快楽主義だ。楽しければ、興味があることならなんでもアリなんだよ、マナガリアスティノークル・ラグ・エデュライケリアス警部補」
 ようやくチェックが終わった仙道は、マナガの顔を見上げながらニヒルな笑みを浮かべた。
「……よく分からんが、お前さんが快楽主義者なのだけはよく分かったよ」
「ああ。俺はよく性格や口調が絶えず変化するわけだが、まあそれは自我の形成が不完全だからだ。だから全てを理解してくれとまでは言わんよ。うん、だからそれだけ理解してくれていれば問題ない」
「それでセンドウさん」
「マチア・マティア警部、何か?」
「これからどうなさるおつもりで?」
「なんだ、この国では事件を担当した警察官にまで事の顛末を押し得ないといけないのか?」
「いえ、そういうわけではありません」
「まあいいさ。別に機密事項でもないからな。そこに居る精霊が何も言わないあたり、おおむね問題ないのだろう」
 一度、何もない空間に視線を向けて仙道は不敵な笑みを浮かべる。
「この世界で生活することが可能になった。まあ、住む場所は今から考えてもいいのだろうけど」
「そうですか。良かったです」
「ははは。意外とこの国が寛容なことに、俺はちょっぴり驚いたけどね」
「ってこたあ退院したら住む場所がないってことか?」
「いや、当分の間は向こうさんの軒下を借りるから雨風は凌げるが、いつまでも与えられた場所に留まるのは問題があるだろう。だから賃貸住宅あたりを探そうとね。安い場所に限定するが」
「なるほどなあ。じゃあ良さそうな物件があれば調べておいてやるよ」
「仕事でもないのに、すまない。助かる」
「なに、困った時はお互い様、だろう?」
「じゃあ君が困ったら、いつでも俺を呼んでくれ。ひとっ飛びで向かってやる」
「では私たちはこれで」
「ああ、警察の仕事頑張れよ。お嬢さん」
 マナガとマティアは病室を出ると、廊下で仙道や、仙道を訪れる者を監視している制服警官にお礼を言って、歩き始めた。
「ねえマナガ」
「どうした?」
 歩きながら、マティアが相棒に話しかける。
「あの人、私嫌いかも」
「なに言ってるんだ、あの男はマティアを嫌ってる様子なんて全くなかったぞ?」
「違うよ。私が、あの人のこと、好きじゃないんだよ」
「お前さんにしては珍しいな」
 マナガは彼女の嫌い発言に、相当驚いていた。
 なぜならここまではっきりと好きじゃないとマティアが言うのは、滅多に、いやまったくと言っていいくらいないからだ。少なくともマナガが見聞きした中では、ない。
「なんだろう。あの人、自分を隠してるみたい。それで他人とは表面上うまくいくようにやって、ひたすら自分を見せないようにしてる」
「それでもって上から目線の発言が多いってか?」
「うん」
「わたしゃあ気にしないがねえ」
「それに、……言葉では言い表せないけど、なんだかあの人と話してると何となく嫌な気分になるんだ」
「なるほど……」
 再び無言となり、沈黙のまま病院を出て駐車場に止めてある大型車両、クウォンタ・クルーガー4WDに乗り込む。
「まあ、話し合えばちゃんとセンドウのことも分かるような気がするんだがなあ」
「うん」
 エンジンがかかり、モンスターのような唸り声を上げて車は発進する。
 今日も、事件を追いかける日々の始まりだ。
574名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 23:30:20 ID:wCUUJy1l
投下終了です

>>566
とりあえずこんな感じ
書いた本人が言うのもあれだけど、ポリフォニカっぽくない気がしてならないんだ
まあ書いてたり読んだりしてるうちに違和感消えるんだろうけど……
575名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 10:56:27 ID:3sd2eAyX
捕手
576名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 19:23:51 ID:Aq2Y7Oti
>ポリフォニカっぽくない気がしてならない
オリキャラ外せば違うんじゃないの?
パロでオリキャラ多用するとあちこち崩れるよ。
保守
577名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 11:32:44 ID:09fjcGOm
>>576
アドバイスありがとうございます
オリキャラ無しの話はまだ考えてないので、しばらくはこのままでうまく展開させてみることにします
578名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 17:53:46 ID:mHiJniyi
今年こそフォロンとコーティが関係が一線を越えるかその手前ぐらい進展しますように…
579名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 08:53:55 ID:ITu0oPb1
保守
580名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 23:40:02 ID:UFH5BRoQ
ocelotのサイトでも全体図が見られる冬コミで売り出されたスクールカレンダーに何で大人コーティが小コーティのツゲ事務所の制服を着た姿を描かないんだ?
見たかったのに…
581名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 08:34:32 ID:C/TXCM1i
神まち保守 age
582名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 01:50:58 ID:ASVb3nwy
規制されてるからこちらに書く…

冬コミセット28日から一般通販場所告知と書いてあったけど
すでにソフマップが予約開始してる
夏に買いそびれて冬は買うと即決してる人は早めに予約した方がいいかも
583名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 13:25:17 ID:nU2Ye+le
保守
584名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 16:13:54 ID:x0tewPYi
保守
585名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 23:04:48 ID:07sf7Z1b
ふと思った
精霊って生まれたばかりのやつほど依存気質かヤンデレ気質の傾向が強いのではなかろうか、と
586名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 23:28:16 ID:lSd8zMVn
生まれたばかりの精霊…
白だとツクヨミ
紅だとエリュトロンがそうだよね
白のツクヨミはどちらにも入らないけど紅のエリュトロンは今の所、ヤンデレにも依存気質の両方に属してる

生まれたばかり以外でよければ…
濃いヤンデレ気質ならエレイン
若干ヤンデレで依存気質はリシュリーとブランカ
587名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 20:20:57 ID:LI/KZCNn
コーティカルテも依存体質かな?
588名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 22:42:12 ID:2YjhZxYz
現在のコーティは間違いなくツンデレな依存体質
白の頃は依存よりもな女王体質…な気がする

スノウは属性過多で何が何やら…
589名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 22:57:10 ID:tTh7GV2n
やっぱり精神的に弱い存在は依存体質にもヤンデレ体質にもなりやすい傾向ってことだよなあ
精霊……それはある意味で人間の心がむき出しになった存在のようだ
590名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 14:14:53 ID:U74l21nt
フラメルやイアリの様な若い精霊ほど人間の善悪を見抜けず、悪意の有る行動に巻き込まれてしまうのだから人間の心よりも純粋かも…
始祖になれば裏まで読んで考えるから話しは違うのかも知れないけど
コーティもツンデレだけどフォロンの前では人間よりも裏表がない心を持った純粋な一人の女性だと思う
591名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 08:39:12 ID:/z9RPZlN
なるほどなあ

そういえばコーティと言えば、子供形態と大人形態ではやはりツンとデレの比率とかいわゆる大人の余裕みたいなやつの程度とかは変わるのかな?
精霊はどんな形態を取るかによって性格や性質が変わるって小説中ではよく言われてるけど
592名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 19:53:42 ID:lT4FO1AU
>>591
むしろ孤児院の屋根の上であった時と今の方が違うかも
学園襲撃の時にコーティカルテもフォロンはあの時の自分を見てるよみたいな事言ってたし
まぁ、今も通常時と大人時では心持ち余裕が違うってのはありそうだが
593名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 01:43:15 ID:BY19kWeJ
今日、ていうか昨日パーティセットが届いたんだが新作情報がヤバイ
ミスコンに大人コーティって最強じゃね?
594名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 10:04:17 ID:4+RotumJ
水着のコーティがエロすぎ
595名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 10:21:48 ID:ye/4wHvb
>>593
ミスコンに大人コーティカルテとか凶悪だな
会場の男の大半はフル勃起だろw


もし初体験後なら嫉妬でフォロンがヤバいだろ
固まった笑顔でコーティカルテを性的に責め立てそう
てか他の男が性的な目でコーティカルテを見た時のフォロンを見てみたいw
無表情になったり、穏やかな笑顔なのにドス黒いオーラを出してそう

>>594
大人コーティカルテの水着姿は猥褻物陳列罪状態
596名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 20:25:06 ID:4+RotumJ
なんかフォロンって独占欲が強いきがする。
ヘタしたらコーティカルテより強いようなきがする。ww
597名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 22:46:35 ID:QBQM3sy1
>>596
それは確かにありそうだww
598名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 22:48:57 ID:QBQM3sy1
>>595
卑猥な視線だなんて……それは俺達に対してフォロンが怒りを向けることに他ならんぞw
普段おとなしいやつほどキレると怖いというが、フォロンはどうなることやら
599名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 22:51:54 ID:e+8DhUyx
神曲弾いてコーティ暴れさせるんじゃないか?

ああ、これじゃテロリストに逆戻りだww
600名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 23:21:33 ID:QBQM3sy1
>>599
むしろミスコン後にコーティに思いのたけをぶちまけるのではないのかとふと思ったw
601名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 23:22:18 ID:QBQM3sy1
っと、申し訳ない
sage忘れてた
602名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 00:56:09 ID:poEYAfos
>>599
暴れるのがベッドの上でフォロンの腕の中なら問題ないw

>>560
フォロンの場合は思いをぶちまけるだけで済めば良いけど
それ以外も未処理的な物を相当溜めこんでるからな…
603名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 01:03:34 ID:bYbkOaxU
フォロン先生は早くコーティカルテを犯せば良いのに
溜め込み過ぎで精神衛生に良くない

まぁ、フォロンの場合は我慢したりなんやらで、最初からコーティカルテ絡みだと精神衛生的に危ういけど
604名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 13:52:00 ID:QK2uqAuX
そもそもフォロンにはコーティに対する性欲はあるんだろうか?
どちらかと言うと、恋愛感情を抜きにした失いたくない大切な存在って感じだよね
それに性欲そのものも禁忌のような存在だと認識してそうな感じではあるけれど
605名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 16:02:56 ID:bYbkOaxU
>>604
学生時代はともかく今は色々成長してるからある筈
606名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 16:55:04 ID:poEYAfos
>>604
学生時代から社会人編の初期は憧れだった大人コーティが目の前にいること事態が嬉しかった
だから抱きつかれた瞬間、何かが覚醒し脈拍が上がってしまい押さえようと半パニックを起こし必死で深呼吸して押さえてた

その思考もコーティが倒れた辺りから変わりはじめ
憧れから必要な人、自分にとって一番大切な女(女性)に変わりつつあるから
大人コーティに抱きつかれ胸に顔を押しつけられ顔が真っ赤になろう脈拍が怪しくなってもされるがままで会話したりw

さっさと押し倒せと言いたくなる状態に進化してるよ
607名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 16:55:59 ID:poEYAfos
ごめん下げるの忘れた…
608名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 22:56:49 ID:QK2uqAuX
>>606
>>607
うむむ。小説だとどうも事件のほうがインパクトが大きすぎて、お前らはやく結婚しろよ的な焦らされ感が全く沸かないんだよね
けれど言われてみれば確かにそんな感じだと思った
よくよく考えれば赤ポリのコア強奪事件辺りがそんな感じだもんねえ
609名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 22:58:28 ID:QK2uqAuX
すまない
>>605と>606だった
駄目だな……最後の休日なのに疲れがとれてない……
610名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 21:07:06 ID:WHTDHt7b
プリネの身体が意外にエロくて困る
611名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 05:46:23 ID:n5DXO+AE
姉さんもエロいな。
612名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 00:22:11 ID:3dxetZAf
真ミゼルに性欲持て余す
613名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 07:59:30 ID:mzFzGh53
コーティカルテの性格からしてペルセルテと3Pってありえるだろうか?
なんとなくペルセルテはありのような気もするんだけど?
614名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 09:20:25 ID:R+dOd0Ng
>>613
フォロンとコーティがプロレスごっこしてる最中にペルセがそれを目撃した場合、ペルセはショックで自失するか嫉妬に駆られて強制3Pだろうね
逆にフォロンとペルセがにゃんにゃんしてるのをコーティが目撃した場合、コーティは怒りと嫉妬に爆発して強制3Pに持ち込むんじゃないかな
ただ後者だとコーティは精霊だから下手すればショックのあまり消滅(始祖精霊だからこの表現はちと間違い)する可能性もあるだろうね

まあ結論としては、開始時点からの3Pは有り得ないだろうけど途中からの3Pは約50%の確率で起こるってとこかな
615名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 10:50:46 ID:sX6iOXu8
>>614
コーティがペルセとフォロンがやっていたの見た場合
最後の力を振り絞ってペルセを精霊雷で消してから
コーティも納得して消滅していきそうな気がする

コーティが消えた瞬間にフォロンが発狂してもペルセに手を出した瞬間と言う事実により誰からも誰からも同情されそうもない
そしてフォロンは一生、コーティを消した人としてフラメルに恨まれることになるだろうけどね…
616名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 12:18:18 ID:R+dOd0Ng
>>615
なるほど。その可能性は考えてなかった
フラメルの自我がもう少し確立してくればとんでもない修羅場になりそうだ
617名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 12:36:54 ID:hoo2EwV8
フラメルは普通にフォロンの息子的になつくんじゃね?
618名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 14:43:12 ID:sX6iOXu8
>>616
自我が少し発達すれば確実に修羅場コース行きで白の頃の誰も信用できないやさぐれエリュトロンが復活…
キレたエリュトロンにより一瞬にしてフォロンも消されそう

>>617
多分大好きな人が消えたというだけでトラウマ化する
もし今の状態でコーティが消えたら毎日フラメルは
おとさん、こーては?とフォロンに聞き
本当の事を伝え場合は
こーて消えちゃった…と言われ夜になれば連日の夜泣きでフォロンもボロボロになり
最後フォロンはコーティを消してしまった自分を責め精神科行きになり、暴走しそうな不安定なフラメルは始祖の誰かが引き取って育てそう
619名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 21:49:30 ID:hoo2EwV8
まぁ、コーティカルテが死んだりしたりあれだが
今のフラメルなら成長しても
コーティカルテとペルセルテのフォロン争奪戦を見て、思う感想は
お父さんも大変だな……とか、その辺りだと思うけどねw
620名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 00:04:59 ID:R+dOd0Ng
フラメルが今度はフォロンとコーティの思慮深い息子であることを願う
621名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 21:49:54 ID:SP20c+pB
今のフラメルは過去の記憶はバラバラになっているから幼く見えるだけでコーティと言う保証が有り転生してきた限りは性格の芯は昔と変わってないらしい
全ての記憶のパーツ繋がった時、どんな性格になり何に戸惑いを覚えるのか楽しみかも
622名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 22:18:52 ID:reSJkOa5
フラメルの周りにはおとさんことフォロン、こーてことコーティカルテ、そしてツゲ事務所の面々と言わば理解者人格者が揃ってるからきっと大丈夫なはずだ
特にフォロンとコーティが重要だな
623名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 23:55:21 ID:Y8h+MiRW
きっとその頃になればコーティがフォロンに対し過去からの事や自分やフラメルはどんな存在なのか色々と打ち明けてると思う

コーティとフォロンの愛のあるちょうきょ…もとい…教育が有れば今度はちょっとした事が有っても赤の時代の様にやさぐれて八つ当たりする性格に発展せずに済むかも…

ただヤーディオやミゼルから変な影響を受けなければの話し
624名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 23:57:12 ID:Y8h+MiRW
赤じゃない白の時代だった…

寝不足で文が危ういごめんなさい
625名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 00:09:03 ID:fQOl+V4j
>623
契約者に恵まれるかどうか、でしょうねぇ。
626名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 00:20:13 ID:Aqzselv/
何だかんだで契約もフォロンとだったりして
627名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 01:34:35 ID:5wP+PasJ
ふと思ったけどコーティカルテってフォロンがバイブとかのオモチャ使わせてって言ったらOK何だろうか?
628名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 07:32:04 ID:CEDnYpDo
>>625
過去が過去だからフラメルの契約はコーティの審査を通過しないとできなかったりして

>>627
たぶんOKだと思う
ただフォロンは変態プレイが好きなのかとか小声でごにょごにょと言われそうだけど…
629名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 19:33:40 ID:gJaTRX+t
>>628
コーティのチェックは確かにあるかも
まあでも始祖精霊と聖獣は表裏一体の関係だから、フォロンの神曲の影響を受けるわけだし、なんだかんだでフォロンと契約するんじゃないかな
630名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 04:41:53 ID:s6RwZqhz
ノスタルジックを読む限り
自分に神曲を奏でたらフラメルへの影響も自動的に発生するんだし
仕方ない的スタンスだし
フラメルとの契約は認めそう
ただドリスもフラメルの契約者候補じゃないかなあ?
631名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 08:34:33 ID:SXeZwXuh
>ドリスもフラメルの契約者候補
と言うよりもコーティが予想して説明通りに
自分を助けようとするドリスの姿が過去に契約していた断片化されている二人の姿に一瞬だけ重なると同時にその契約者が消えた姿だけが鮮明に見えた結果
今のちびフラメルにはトラウマになりそうな原因不明の不安感や恐怖感で胸がいっぱいになり大暴走したと言う話しだと思う

フラメルにとってのドリス認識は初めてのお友達、またはこーてとおとさん以外の遊び相手ぐらいの認識だ思うよ
632名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 09:08:32 ID:s6RwZqhz
>>631
いやそういう話ではなくストーリー的にドリスがフラメルの契約者になる展開もありかなと
633名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 09:49:56 ID:SXeZwXuh
ドリスは関係者にはなるかも知れないけど契約者にはならないと思う
と言うかドリスは過去の二人と妙な共通点があるから過去の惨劇を繰り返さない為にもまた転生し白紙状態のフラメルに罪を犯させない為にもコーティがフラメルを説得し契約するの事を間違いなく止めるよ
ま、フラメルの過去のトラウマめいた記憶が戻れば自ら契約は避けるかと…
634名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 18:27:55 ID:/MIZm3gD
保守
635名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 19:14:12 ID:tDscdeTW
連休明けはカーディナルクリムゾン6巻発売age
636名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 19:53:33 ID:6Eh3/DPS
>>633
そういう考えもあるか
637名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 01:30:18 ID:d2llfIfb
保守
カーディナル第6巻楽しみですな
638名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 11:26:11 ID:B8fXZBG6
カーデイナルの大人コーティの裸シーンが何気に多くてエロかった

そしてカオルはスノウと同等の貧乳…
639名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 08:15:35 ID:vY5dj1HY
神まち保守
640名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 23:59:52 ID:EetAQExS
コーティはフォロンのお願いなら大抵のプレイは受け入れてしまいそうだが逆にどんなプレイは拒否るんだろうか
641名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 09:23:00 ID:AqorrALr
スワッピング
642名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 11:25:12 ID:Uh0sSyEy
>>640衆人観衆とかはいやがるんじゃない?でもソレ以外ならフォロンの努力もとい調教でどうにかなりそう
643名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 23:29:17.08 ID:kLPSY1+P
>>642
あー確かに嫌がりそうだ。その理論でいくと3Pもちょっと嫌がるのかね

赤ちゃんプレイとかは…いけるか?
644名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 11:50:59.02 ID:9+x8/9Pc
>>643口では嫌がりそうだけど実際は興奮するんじゃないコーティカルテってマゾ気質ありそうだし。
大人の姿で裸に赤ちゃん用の小さな前掛け付けて真っ赤になってフォロンの前でおまるとかに放尿にして(当然フォロンからはお尻の穴もオマンコも丸見えの位置で)
「こ、これでいいのか?」っとか言ってるところを想像すると萌える。

645名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 21:33:35.92 ID:ftpNTjqS
スパーティング・クリムゾンで蜘蛛精霊が大人コーティを押してるシーンで
蜘蛛プレイを想像したオレは終わってるだろうか・・・

646名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 18:02:59.31 ID:UkETO1Xp
>>644
その場面フラメルに見られちゃってそれ以降はフラメルにまで赤ちゃん扱いされてしまうとか
647名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 13:19:42 ID:AGp6huj2
>>643
ちょっとどころではなく嫌がるだろ
無理に3Pを望んだ時点でフォロンは一日中裸正座でずっと説教をくらい、もう一人は精霊雷で跡形無く抹消決定かと…
648名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 17:36:36 ID:3yeZUkZ4
保守
649名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 14:17:24.93 ID:H8iTTawq
>645
終わってるかどうか判断するために
その蜘蛛プレイとやらの詳細を教えてくれまいか?
650名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 23:49:47.89 ID:rLZ7MbAC
>>649
そらもう蜘蛛の糸といえばあんなことやこんなことのための必携アイテムではござらぬか同志?
651名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 21:22:06.97 ID:M6GkmuVn
スパーティングとストラグル周辺は宝庫だよね
私は大人の姿で退院する際、着替えを手伝ってほしいとコーティがフォロンに伝えた時と部屋に2人きりになった時
フォロン今がチャンスだ襲え!そして押し倒せ!!
と言いたくなった
652名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 03:43:41.77 ID:fZHWheBJ
フォロンが獣のように襲いかかったら嬉々としつつも真っ赤になって腕の中で
じっとしてそうだなコーティww
653名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 15:32:03.62 ID:GK/BfpLE
コーティは間違いなくされるがままで
フォロンはタガだか枷だかが外れてコーティが気絶するまでヤリ、意識が無くなるなり中で大人しくしていて
意識取り戻した瞬間に動くの繰り返しで朝までフォロン絶倫状態で大暴走の予感がする
654名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 00:18:17.30 ID:ozQtOPzx
かなり昔から人間と精霊は交流してるのに、結婚制度がないのは不思議だなぁ…
655名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 13:42:32.86 ID:lyjdQjii
まだ結婚制度が配偶を前提としているからではなかろうか。
ある意味リアルの同性結婚に近い物があるからね。
656名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 20:07:54.38 ID:GsE8MuDa
異種交配はどこでも異端視されるもんだ。
お前さん方も猿とセックスする部族がいると聞いたら驚くだろ。
657名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 10:33:02.27 ID:TnTaikhz
>>654
制度が無くても
精霊契約が結婚制度の変わりをしているからじゃないかな
誓いの言葉の後で精霊側がキスで相手の遺伝子を取り込み繋がり人間は精霊と精神的に繋がる
確か人間の結婚も遡れば自分の家系に新たな血や遺伝子を取り込む為の儀式だったはず…
そう考えると精霊契約は一種の結婚と考えても良いのかも

話は変わるけど…
コーティ達始祖は昔、こちら側の世界にいた人間だったんじゃないかな
ノスタルジックでそう感じさせるセリフがあったから気になった
658名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 23:01:44.57 ID:ov+P9Aq8
保守
659名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 13:17:01.89 ID:/7nX+HJx
ホワイトの主人公はたしかこちら側の人間だっけ?
660名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 14:23:23.39 ID:aZiv4y0/
スノウはたしかこっち側の人間。
ブランカが無理やり自分の世界に連れてきたせいで親とは離れ離れになって
記憶もなくしてる。
向うの世界では親は必死にスノウの事を探している描写があるからかなり
罪なことしてるねブランカは・・・・・・・・・
661名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 19:56:13.17 ID:c6rLxCX5
おでぶとロリ少女
662名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 10:01:52.76 ID:l72a42Ym
保守
663名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 15:22:36.63 ID:rL4IDABh
保守
664名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 15:31:31.03 ID:7BBzQ7la
ポリフォニカの新作の発売予定が7月7日だけどさ・・・・・・・
それよりもフォロンとコーティカルテの関係を進展させて欲しいな
たぶんストーリーは過去話で進まないんだろうし
665名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 06:29:23.99 ID:W8Kg8uM/
赤とかいいから青出せよマジ・・・・
666名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 07:49:32.76 ID:jU7ZbN+1
青は恒例で気長に待つしかない
白は絶賛出す出す詐欺真っ最中

最終手的には榊が赤で白も青も複線回収して赤の中で終わりにするしかないと思う
667名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 10:52:06.86 ID:IToCPzxI
>>664
今回のキネ下手に過去の話しにぶち込むと本編の方に黒の作者が作った歪みより酷い新たな歪みが生まれそうな予感がするから
榊がフォロン達がいつ頃の話しにするのかが腕の見せ所だと思う

確かに本編でもキネでもいいからフォロンとコーティの関係をプラスの方へ進展させてほしい
668名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 00:33:17.20 ID:3o4u2u5L
関係の進展でデートが浮かんだが、仮にデートしてもフラメルも一緒に行くことになって濡れ場無しで終わりそうだ
669名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 09:31:12.12 ID:R15kWSzN
>>668
その辺はユフィ発案、クマ先生のフラメル専用丸一日保育園選択肢があれば大丈夫じゃないかな
平日じゃないから少し高くなりそうな予感がするけど
670名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 04:58:52.50 ID:nGUfEui7
フラメル坊っちゃん絡みの和む話も見たいっちゃ見たいが
フォロンとコーティカルテの関係が進展しないとなw
ノスタルジックまでくると関係進展の準備はほぼ整ったようにも見えるがどうなるやら
671名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 21:05:56.52 ID:RHoUWL+k
基本的にフォロンの相手はコーティカルテ次にペルセルテだろうけど
プリネシカが背徳度は一番高いな
672名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 22:02:50.58 ID:XDFgpob0
大穴で大ミゼル、とか。
合体しても穴はちっちゃいだろうけど。
673名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 14:25:52.29 ID:GQKgQdxM
フォロンと有りそうで絶対無いのはユフィ
何かの間違いでレンバルトと一夜だけの…な展開は有りそう
レンバルトがもう少し人間らしく成長すればペルセが嫉妬するぐらいプリネと…な感じもする
674名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 16:13:48.27 ID:WEikecQ5
保守
675名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 08:28:22.49 ID:yXZKeX5Y
フラメルは復活したと言うのにコーティはフォロンの神曲がくては本来の大人の姿に戻れない…

そろそろ本来の姿でフォロンと活躍してるコーティを見たい
(夜の営みも含む)
676名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 00:01:19.87 ID:YS/rHJEU
ほしゅ
677名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 22:51:00.77 ID:J41zG0GS
一方ぶるうのメンバーで妄想する俺もいた
678名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 22:28:21.36 ID:cKVqls6w
ぶるうのメンバーとなると…
クルナ中心のハーレムものになりそうだな
679名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 22:23:03.97 ID:Ldx9+n8G
保守
680名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 16:49:16.14 ID:8jhiRswY
神待ち保守
681名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 14:59:01.54 ID:ohDotdhw
神がいないなら神になればいいじゃない!

ていうかエロSSってなんか妄想ならともかく文に起こすとハードル高いわ
682名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 04:17:38.85 ID:ER/5K+sh
たしかに
683名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 20:59:58.91 ID:rfUcukIx
キネ特典のイアリがはっきりとノーパンだと分かる
きっとコーティもシャツの下のーぱんつなんだろうと予想してみたり
684名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 16:03:36.46 ID:oGBURKb8
保守
685名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 12:37:17.86 ID:6dwFwSaa
コンテストにコーティが出て男達が興奮したら少しは嫉妬するかなフォロン?
686名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 05:52:50.54 ID:qe50318d
>>685
滅茶苦茶嫉妬するって言うか深く静かに怒るんじゃないか?
例えるなら男の怒り方というよりむしろ他のヒロインといちゃついてる主人公を見た
普段は温厚なヒロインみたいな感じで
凄い穏やかな表情なのにあからさまに目がヤバいみないな
コーティカルテは恐怖で固まる
687名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 09:15:59.72 ID:SITKPKEG
なんかソレありそうだな
688名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 21:23:22.65 ID:xHMr9fkd
嫉妬するフォロンは見たい
689名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 17:47:13.52 ID:HNZXjoBo
新しいキネノベ待ちだな
690名無しさん@ピンキー:2011/06/09(木) 11:05:54.96 ID:AWVExg7t
キネと一緒に赤の新刊も発売されるね
フォロンのコーティへの意識がどう変化するかが楽しみで仕方ない
691名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/16(木) 19:37:15.87 ID:oUqQL1tU
しおらしいコーティカルテが見たい
692名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/18(土) 14:46:42.80 ID:RFY6N+Nw
一瞬だけしお韓らしいコーティカルテって思ってしまった自分はもうだめだ・・・




今生の別れにエレインドゥースとコーティの百合百合ねちょねちょな話を誰か頼む・・・
693名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 04:37:52.83 ID:4zmtve8Y
コーティカルテとエレインだとどっちが攻めだろう?
694名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:30:23.36 ID:Fz/fFsWg
最初はコーティが言葉のみで攻めるも途中から満足せず立場逆転でエレインが攻めるかと…

エレインの事だからコーティを何度もイク寸前まで攻めては、ニヤニヤして最後はごちそうさまとばかりにイク寸前のコーティをフォロンに返却(プレゼント)し、その後の情事も覗き見て美味しく頂いてそう
695名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/24(金) 22:17:20.24 ID:IHedTr+g
赤とかそんなものはいい

ぶるうだ
ぶるうで妄想するんだ
6961-1:2011/06/24(金) 22:17:57.91 ID:IHedTr+g
 今日も今日とてササヤ・マッシア・エッジウスは親友をろくでなしから救うためそのアジトへと向かっていた。
 救うべき親友の名はルーファ・ワルトゥムシカ・トロイス、ろくでなしに囚われた悲劇的な精霊である。
 彼女を軟禁している人非人はシーヴァル・クルナ、人間である。
 彼は神曲を弾かない神曲学士であり、彼の単身楽団は精霊を召使のごとく利用するために用いられる凶器である。
 ルーファをそれで捕らえ、ササヤ自身も何度も服従の憂き目にあったことがあるのだ。

 ササヤはクルナのアジトに到着し、そのおんぼろアパートの扉の前に立ち腕組みをする。蹴破るかノックするかしばし悩んでいるのだ
 すると中からルーファの聞きなれない声が聞こえてきた。ササヤは何事かと聞き耳を立てる。
 激しい息遣いと押し殺した悲鳴のような声が扉越しに漏れていた。ただならぬ事態と察知し、中を伺うためにそーっと扉をあけることに

した。
 そこには信じがたい光景が広がっていた。男と女が座ったまま抱き合っていたのだ。
 男のあの顔、クルナで間違いなさそうだ。女のほうは背中しか見えないが、あの青い髪、あの服には見覚えがある。ルーファである。サ

サヤが助け出そうとしている精霊だ。
 クルナはルーファをただ抱いているのではなく時折ルーファの体を揺する。揺すられたルーファは熱っぽい声でクルナの名前を何度も呼

んだ。

「(嘘・・・・なにこれ・・・・)」
 ササヤは声も出せない。明らかに男と女の情事だったからだ。クルナとルーファがそんな関係だったなんて。あのクズが。あんないい子

を。どうして。
 頭の中をいろいろな感情が駆け巡る。ふと前を見るとクルナがこっちに気付き、眼と眼が合ってしまう。クルナはにやりと声もなく笑う

とルーファを激しく突き上げる。ルーファの殺しきれずに漏れた嬌声が安アパートに響いた。
 ササヤはあまりの現実を直視できず思わず逃げ出してしまった。
6972-1:2011/06/24(金) 22:18:24.67 ID:IHedTr+g
 ササヤは街の大通りを歩きながらしばし思考する。どうしてこうなった。
 あのルーファの声、あれは無理矢理の声じゃない。とろけたような甘い声。あんな声はルーファから聞いたことがない。
 だとすると合意の上かもしれない。そんな馬鹿な。あんなクズ人間に惚れる女が、まして精霊なんかがいるはずがない。
 じゃあ、無理矢理か。それは違うと思う。では何だ。わからない。わからない。
 小一時間ほど歩きまわったササヤが出した結論はクルナに直接問いただすことであった。この白い髪の精霊は考えることが苦手であった


 再びクルナのアパートの扉の前に立つササヤ。念のため中が静まっているかを確認する。二度も事の最中に突っ込みたくはない。
 物音がないのを確認するとノックをして中に入った。

 ササヤの来訪に驚くルーファ、やはり来たかという顔のクルナ。
「よしルーファ、客だ。茶を出せ、茶を」
「そんなものありません・・・・・」
「じゃあこれで何とか買ってこい」
 と押し入れの中からガラクタを引き出してくる。
「これを売ればお茶ぐらい買えるはずだ・・・そら」
「こんなもの売れるはずがありません・・・」
「なら物々交換でいい。とにかくお茶を確保するまで戻ってくんな」
「そんな・・・・理不尽です・・・・」
 ふえぇ、となっているルーファを半ば叩き出すように扉の外へと追い出す。さて、といった顔でクルナはササヤに向き直る。
「相変わらず最低ね。ルーファがかわいそうだわ。契約もしてないあんたなんかに尽くさないと駄目なんて」
「何とでも言え。だいたいそんなことを言うためにここに来たのか?」
 さすがにクルナはこういう察しはいい。ならば、とササヤも話を切り出す。
「あの子を手籠めにしたのはどうしてかしら?あんた、あの子を愛していたの?」
「俺からじゃない。ルーファが誘ってきたんだ。それに俺は乗っただけだ。据え膳食わぬは何とやらっていうだろ」
 嘘。ササヤはそう思った。ルーファが誘うなんてバカな話は絶対にあり得ない。絶対に性欲をもてあましたこの男がルーファが従順なこ

とをいいことに押し倒したに違いない、そう思った。
6982-2:2011/06/24(金) 22:18:58.58 ID:IHedTr+g
「俺はその、あれだ、ムラムラしたら妄想しながら押し入れの中でするんだ」
「サイテー・・・。急にそんな話、普通女の子にしないわよ・・・・・」
「そうじゃない。運が良いのか悪いのか、抜いてる最中にルーファが押し入れを開けちまってな。」
「『抜いてる』とか言わないでくれる?」
「いいから聞け。その時はお互い気まずかったんだがな、そしたらあいつが『つらそうならあたしが手伝ってあげましょうか』ってな。そ

のまま手でしてもらったんだが、おさまらなくて、その、なんだ、最後まで・・・」
「チッ・・・・。死ねばいいのに」
 ササヤは舌打ちまでして露骨に悪態をつく。
「ま、それ以来お互い肉体関係になって・・・というわけだ。たまにヒマな時はさっきみたいに昼間からしてるのは間違いない」
「たまにって・・・・あんたは年がら年中ヒマじゃないの!」
 最悪だ。こんなクズがルーファを抱いている。それも四六時中。ルーファもそれがまんざらじゃないらしい。より最悪だ。
 クルナに愛があるとかじゃないのがなおタチが悪い。ただのセフレみたいなものだ。何とかしなければならない。
「あんた・・・もうやめなさいよ。ルーファがかわいそうだわ。
 きっとあの子のことだから一人で押し入れに籠ってしてるあんたを見るに見かねたのよ。
 それをいいことにあの子の体を好き勝手・・・人間のクズだわ」
「とは言ってもなぁ・・・セックスの快感を知った今、オナニーとかありえないしなぁ・・・・」
「ちょっと、あたしの目の前でセックスとかオナニーとか言わないでくれる!!?」
「そうだ、ルーファとやめろっていうならお前が俺の性欲を静めてくれ」
「はぁ?馬鹿じゃないの!?なんでそうなるのよ!!」
「じゃ、やめれないな。今晩もヒマだからしようかな」
「最低!あんた本当に最低だわ!!」
「なら親友のために一肌脱いでくれよ」
「くっ・・・このクズが・・・・」
 ササヤの両手に光が満ちていく。精霊雷を打ち込むつもりだ。
6992-3:2011/06/24(金) 22:19:29.80 ID:IHedTr+g
「まぁ待て、そう怒るな。これはお前のためでもある」
「何がよ」
「俺でも信じられんことにルーファは何を思ったか俺に抱かれるのが好きらしい。で、だ。俺が急に抱かなくなったらどうなるかってこと

だ」
「はぁ?」
「愛想を尽かされたのか、と思うんじゃないのか。そうしたら俺から離れていくかもしれん」
「・・・・・・・・・」
 確かにそうかもしれない、と思った。そうでなくとも何らかの心境の変化がルーファに出るのは間違いないだろう。
 現状ではクルナからルーファを救い出すには、まずルーファがクルナの元を離れたいと思わなくてはならない。そしてそれは今のままで

は不可能だ。
 ならどうするか。クルナがルーファを手放すわけはない、つまりルーファが心変わりしないとだめなのだ。
 あたしがこいつに抱かれるようになったらそれのきっかけになるかもしれない。
 だが一抹の不安が残る。なぜクルナ本人がそんなことを言うのか。なにか魂胆があるんだろう。
 しかしそうであってもルーファを取り戻すにはそうするより他にない。
 
 少なくともササヤはそう考えた。この白い髪の精霊は考えることが苦手であった。
「・・・・あんたに抱かれるかと思うとゾッとするわ」
 くっ、っと苦虫をかみつぶしたような顔をしながら両手の精霊雷を納める。
「・・・・・・・・ほら、あたしの住んでる処」
 住所のメモをクルナに渡す。
「おっ・・・いいとこ住んでるじゃねぇか」
「あんたと一緒にしないで」
 ただいまー、とルーファが帰ってきた。あのガラクタで本当にお茶を入手したらしい。
 だがササヤはもうお茶を飲む気になんてならなかった。
「ごめんねルーファ、ちょっと用事が出来ちゃったから、また今度来るね」
「あ、うん、そうなんだ。じゃあね」
「じゃあなササヤ、また今度なー」
 神経を逆なでされたようにイラッとくるササヤ。思わず振り向きざまに精霊雷をクルナにぶち当てそのまま外へ出る。
 クルナの声にならない絶叫が聞こえた。どうやら直撃したようだ。
 どうせだったらあれで死んでくれると助かるんだけど・・・とササヤが願うのも無理のない話であった。
7003-1:2011/06/24(金) 22:19:57.70 ID:IHedTr+g
 インターホンが鳴った。ついに来たようだ。これからクルナに抱かれる。ササヤはそう思うと嫌悪感で吐きそうだった。
「よう」
「・・・・・入れば」
 ぶっきらぼうな応対。何しに来た、などとは聞かない。直接聞いてクルナに答えられるのがおぞましい。
「風呂入ってもいいか」
「・・・・・入れば」
 またしてもぶっきらぼうな応対。
 ササヤはもうすでに入った後だ。クルナのあとに入る、最悪一緒に入ることになるかもしれないことを考えると、例え準備万端と思われ

ても前に入っておくのは仕方のないことだった。
「(最悪だわ・・・・どうしてこうなったのかしら・・・・・)」
 どうしてあんな人間のクズに抱かれることになったのか。今ではもうよくわからない。そんな必要はどこにもなかったのではないか。
 そんな考えが浮かんでは消えた。
「・・・・よう」
「・・・・・・・・」
 風呂からあがってきた。全裸で来たらどうしようかと思ったが服は着ている。
 ダメ人間でもデリカシーぐらいは最低限は持ち合わせているようだ。
 
 クルナが横に座る。髪からササヤと同じシャンプーの香りがする。せめて片づけておけばよかったと後悔する。
 こんなやつは石鹸で十分だったのだ。
「・・・・いいか?」
「・・・・・・・勝手にすれば」
 ぎゅ、と抱きしめてくる。もう盛っているようだ。ムードを盛り上げるという考えは欠片もないらしい。
「・・・・キスはしないでいいから。ていうかしたくないから」
「ん、了解」
 そのままクルナは首筋の匂いを嗅ぐように抱きすくめる。すぐに押し倒してくるのかとも思ったけれどそうではないようだ。
 背中をなでまわすようなクルナの手がササヤの尻へと延びて揉みしだきはじめる。ササヤにぞぞ、と鳥肌が立った。
7013-2:2011/06/24(金) 22:20:19.14 ID:IHedTr+g
 クルナはひとしきりササヤの体を堪能したあと、うしろにまわり、抱っこをするようにササヤを再び抱きしめた。
 これは顔を見なくていいし見られることもなくて楽だ。ササヤはそう思った。
 しかしクルナの左手は間髪をいれずブラウスの中へと延びてくる。これには思わず体がびくりと反応してしまう。
 クルナの左手はササヤの右の胸を下着ごしに優しく揉みあげる。右手は腰からブラウスの中へと入り込みお腹をなでまわし、へそに中指

を沈め、軽くくすぐる。
 初めて受ける男からの愛撫。気持ち悪い。首筋を舐められる。気持ち悪い。
 
 ササヤの胸を揉みあげていたクルナの手が、ついに下着をずらし直接胸に触れた。
 ねっとりと柔らかな胸を捏ねまわし、時折乳首を摘む。摘まれるたびにぴくりとササヤの体が跳ね、いつしか乳首は硬くなっていった。
 お腹をなでまわしていた右手は、胸を揉まれているササヤの反応を窺いながら太ももの間に滑り込む。
 白く細い太ももをなでまわしながら、股間をホットパンツの上から中指がなぞった。再びササヤの体はぴくりと跳ね、背後から愛撫して

いるクルナに背をもたれる。
 ササヤの荒くなった息を体全体で感じながらクルナは愛撫を続ける。

「・・・・ふっ・・・・はぁ・・・・んっ・・・・」
 ササヤが嫌悪していた男の指はすこぶる貪欲に快楽を求めた。
 ホットパンツごしに中指は秘部をまさぐり手のひらは恥丘を捏ねあげる。ササヤの吐息が漏れる。
 ブラウスの中に入り込んだ腕はササヤの胸を優しく揉みしだき、硬くなった乳首を軽くつねる。ササヤの押し殺した声が漏れる。
7023-3:2011/06/24(金) 22:20:45.85 ID:IHedTr+g
 クルナの右手がホットパンツの中へと滑りこんでいく。ショーツは汗ばみ、湿気がこもって秘部は濡れ始めていた。
 ショーツとホットパンツの隙間の触感を楽しむかのように右手が蒸れた中を自由に這い回る。
 くちゅりと濡れた秘部を軽くひっかき、陰核をやさしく押し込むように指が動く。
 太ももの付け根をなぞり肛門から恥丘までを何度もなぞり、そのたびにササヤは熱い吐息をクルナの耳元に漏らした。
「割と気持ちよさそうだな」
「んっ・・・馬鹿・・・いわないで・・・・くれる・・・・?」
 精一杯の抵抗だった。確かに気持ちいい。鳥肌が立つくらい嫌いな男に抱かれているというのに全く不思議だった。
 座っていることもできず、クルナに背をもたれ、なすがままにされているのが何故か心地よかった。
 
 胸を揉んでいた手がブラウスから出されササヤの左胸をブラウスの上から揉み始める。
 それと同時にクルナの右手はついにショーツの中にまで滑りこんできた。
「や・・・だめ・・・・」
 もう何がだめなのかがわからない。クルナの指がササヤの蕩けた秘部に押し当ると小陰唇がひくつきながら指に絡む。
 ずっ、と指先が膣に入り込み中の襞と絡ませる。ササヤの襞はクルナの指を丹念に舐めまわし、指が肉壁をなぞるのをわななくように受

け入れる。
 こぼれだした愛液とこもった汗があっという間にクルナの手を濡らし始める。
 新たに揉まれ始めた左胸もあっという間に右胸同様乳首が硬くしこり、すでに受け入れる体勢を作っていた。
7033-4:2011/06/24(金) 22:21:08.86 ID:IHedTr+g
「・・服、脱がせないの?」
「このままで」
「・・・・最低」
 普段の格好のササヤのまま抱くことである種のエクスタシーでも感じるのだろうか。
 クルナはひとしきりササヤのショーツの中をなでまわし、膣内で指を遊ばせたあと、ホットパンツとショーツを軽くずり下げ、屹立した

一物をササヤの秘部にあてがう。
 あてがっているだけにもかかわらず、初めての男の物をキスをするかのように小陰唇が亀頭に絡みつく。
 クルナはしばしこの快感に身を任せていたかった。
 
 やがてササヤを抱きしめ腰を下ろさせると同時に、クルナは腰を上に押し上げる。
 膣口にぐりりと亀頭がめりこみ、そのまま襞をかき分けながらササヤの中へと侵入する。
 根元まで沈めると同時に亀頭は膣奥に当たり、入った分だけこぽりと愛液がこぼれた。
「・・・は・・・ぁ・・・・、なに・・・これ、・・・・すご・・・い・・」
 初めて受け入れた一物をササヤの膣の無数の襞が包み込む。うねる襞に一物は絡みつかれ、それだけでもう射精感がこみ上げる。
 ササヤは荒い息を整え、それと同時にざわついた膣内も落ち着いてくる。
 
 クルナはササヤの腰に手を当て、ぐぐ、と沈みこませ、より密着感を味わう。
 膣の中は再びうねり、奥の亀頭がそのまま子宮を押し上げる。
「くぁ・・・ぁっ・・・・深い・・・・んぁっ・・・・」
 クルナは抽送せずにササヤの腰を上下に動かし膣奥を攻める。
 ねっとりとした動き。
 入ったままのクルナの一物が膣奥を押し上げては元に戻すだけの緩やかな動きだった。しかし子宮を押し上げられるササヤはたまらない


「あっ・・・ん、んっっ・・・・はぁ、はぁ、ふあぁっ・・・・」
 普段のクールな外見からは想像できないほど乱れ、子宮を押し上げられるに合わせて喘ぐ。整えた吐息も再び荒くなる。
7043-5:2011/06/24(金) 22:21:28.61 ID:IHedTr+g
「お前は奥がいいんだな」
「う・・んっ・・そこ・・・・・・あっぁ、気持ち・・いっ・・・・・」
 堕ちた、とクルナは思った。
 あのツンデレと呼ぶにはデレが全く無いと言っていいササヤが自分に抱かれて堕ちた。たまらない征服感。
 白いショートの髪が何度も揺れ、口からは快感を訴える言葉が漏れる。
「・・・・っササヤ・・・」
「ん・・・ぁっ、クルナぁっ・・・、クルナぁ・・・っ」
 名前を呼んでみると、ササヤが甘えるようにクルナの名前を呼び返す。
 こんなササヤを見たことがないし、想像もできなかった。だが確実にクルナの前で快楽に身を任せ喘いでいる。
 激しく突き上げたい欲望を抑えつつ、ゾクゾク来るものを背中に感じながらひたすら優しく押し上げ続ける。
 
「ぁ、は、もう・・・、だめ・・・んっ・・・・んっ・・・・」
 膣内がうねり不規則な強い収縮が始まる。絶頂に達したのだろう。
 ササヤの体は反りかえり、はだけたブラウスの隙間から屹立した乳首が見える。
 ササヤの膣内はクルナの一物に襞がからみついて射精を促す。子宮を押し上げるたびに子宮頸部が亀頭を飲みこまんと中へといざなう。
 快感が津波のように押し寄せ、あふれ出る射精感が止めようがない。
「ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・はぁっ・・・・」
 絶頂の波にササヤは完全にとろけていた。膣内はいまだに絶頂が続いている。
 クルナはそろそろかと一番奥まで押し上げ、そのまま射精るにまかせてすべてを注ぎ込む。
「・・ぅぁ・・・すご・・・・でて・・る・・・・、で・・てる・・・・」
 幾度となくクルナの一物が射精に震え、そのたびに熱い奔流がササヤの膣奥を打つ。
 クルナの射精を確かに感じながらササヤは失神するかのように力尽きた。
7054-1:2011/06/24(金) 22:21:51.32 ID:IHedTr+g
 ササヤは絶頂の余韻に身を任せぐったりと寝転んでいる。クルナは心地よい射精に疲労困憊だった。
「あんたさ・・・・その、ああいうときは優しくするのね」
「お前もいつになく素直だっただろ」
「ん、まぁ・・・ね」
 その通りだった。こんなクズに抱かれるという嫌悪感はいつしか消えていた。蕩けるような快感がすべて押し流したかの様だった。
「でも、あんたなんかにいいようにされたのがなんか悔しい」
「次はお前の太ももで出すからその辺は安心だ」
「・・・・なにそれ」
「お前のその細くて白い脚で俺のをこすってぶっかけてやるってことだ」
「・・・・・・・・最低」

 そういえばこんなエクスタシーを以前どこかで感じたことがある。
 クルナの神曲を聞いた時の衝撃がまさにエクスタシーだったとフレーラが言っていた(とハイディから聞いた)のを思い出した。
 ああそうか、と思い当たる。
 以前、茨のセニアのためにクルナが神曲を奏でたのを聞いたときがあった。
 陶酔しながらも『所詮クルナでしょ』という先入観があったのだが、あの高揚感は確かに今回のそれに似ていた。
「あんたさ、もう神曲は弾かないの?前のあれ、また聞かせてよ」
「お断りだ。俺はもう絶対に神曲は弾かん」
「ふーん・・・・もったいない」
 しつこく食い下がるのはフレーラのようで好きになれずそれ以上の追及はしない。
7064-2:2011/06/24(金) 22:22:19.46 ID:IHedTr+g
「また来るの?」
「当然だ」
 クルナの心の底からの返答だった。
 初めはササヤもルーファも二人とも抱き続けるつもりで約束など端から守るつもりはなかった。
 しかしササヤとの情事はルーファとの肉体関係を断ち切る程度には魅力的であった。
 なによりルーファとの関係を維持しているのが露見したら、今度こそ命の保証は危ういと先日の精霊雷で痛感していた。

「あんた、またろくでもない仕事でルーファをこき使うのやめなさいよ?」
 帰宅の準備をし始めたクルナにササヤは念を押すかのように声をかける。
「安心しろ。三人まとめてこき使ってやる」
「はぁ・・・・相変わらず最低だわ・・・」
 ササヤとの交換条件にはルーファの解放は入っていない。当然の返答だった。
 ササヤが代わりになるからルーファとは関係をもたない。それだけの約束。
 やはりこのろくでなしからルーファを救い出すのは至難の業かもしれない。
 そう考えながらもいつの日かルーファを解放できる日が来るのだろうと、具体的な考えもなく、ササヤは帰り行くクルナの背中を見なが

ら漠然とそう思った。

 この白い髪の精霊は考えることが苦手であった。


おしまい
707名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 13:48:50.02 ID:iI0yloJ5
保守 age
708名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 17:31:13.92 ID:Aahnwcgc
遅れましたがgj
709名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 01:27:51.31 ID:kbawxMs2
SS投下されてもスルーとかすごすぎる・・・・
710名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 18:19:48.98 ID:NI3ib/DZ
青はペースの遅さが致命的
3巻ラストであの状態で放置とか正気とは思えん
711名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 19:40:08.92 ID:5pzB0W72
黒と金は終わって白と赤は終盤に差し掛かってるのに青はどうなるんだろう?
712名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 20:28:49.50 ID:Ck++9rfK
結構好きなんだけどねえ、青。
「精霊に感謝せよ、だが頼るな」ってテーマ面白いのに。
713名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 23:17:57.18 ID:2ZwDPYXs
死ぬのは黒じゃなくて青なら
もう堂々と作者交代できるからよかったのにと思っているのは俺だけ
714名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 10:40:27.89 ID:r21bM9c8
>>711
このままだと青は
作者がやる気無くして永久放置や榊が根性で…と言うパターン
または榊が仲良くしてる作家や尊敬している先輩に交代とか有りそうな気がする
>>713
どの作家が他界しても続きが読めないことは辛い
それに誰かが誰の代わりに他界しても良いなんて事は無いんだよ
715名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 20:39:12.27 ID:E4Jd9NhR
黒の御仁は話に大きな区切りがついたとこで亡くなったんだよな。
刊行ペース的にはまさにエースの奮闘だったんだが。
716名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 22:06:54.54 ID:5LrKo12t
神曲奏界ポリフォニカ ルックバック・クリムゾン
¥ 641
7月16日発売予定
保守
717 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/07/13(水) 18:40:56.61 ID:5dZmTOi8
キネノベ楽しみだわ
718名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 02:40:45.16 ID:LW2CXsmF
コーティカルテの添い寝CDが早く聞きたいな
719名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 19:13:36.46 ID:JlYPplQW
ルックバック・クリムゾン 買った
コーティがフォロンに隠し事打ち明けたな。
フォロンは離れる気がないので安心したけど
いきなり二人でピンチに〜〜〜〜
720名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 19:37:10.06 ID:+jZu79jI
コーティもフォロンも気付いてないけどこの二人って、二人揃って初めて一人前な気がする
ストラグルとノスタルジックでコーティと言う半分が欠けただけでフォロンはバランスを崩して転倒したり自滅寸前に追い込まれコーティが復活した途端に全快
今度は立場が変わってコーティがフォロンと言う半分が欠けた状態を経験する時なのかも…
そう考えるとこの二人は恋人と言う価値観なんて関係ない存在なんだと思う
ルックバックの最後の方を読んで「今度はフォロンか…お前ら仲良すぎだw」と言いたくなった
721名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 06:16:27.39 ID:Z1zPyeUY
コーティカルテもフォロンも二人とも依存素質あるもんな。
722名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:19:31.95 ID:X1/bcNMB
すいませんかなり間が空きましたが結ばれる二人の続編です。
エレインとレイトスが壊れているような気がしますがそこらへんは目をつぶってください。


「フォロン先輩とコーティカルテさんが・・・・・」

小さく呟くペルセルテ。
学校に登校した際に耳にした噂話。
フォロン先輩が単身楽団を持ち出してコーティカルテさんに告白したと言う話。
つまり2人は契約精霊と神曲楽師だけでなく付き合っている男と女として・・・・・・・
いつもフォロン先輩に私が触れようとすると怒ったコーティカルテさん。
今までは反論することが出来た・・・先輩は皆の物ですって・・・・・・・・・・
だけど今は違う本当にコーティカルテさんの物なのだ・・・・・恋人同士なのだから。
もう、フォロン先輩に今までみたいに抱きついたり出来なくなる。
それだけじゃない登校するのだって一緒じゃなくなるかもしれない・・・・・・
コーティカルテさんが嫌だって言ったら。
それを自覚したら哀しくて堪らない。
どうしてこんなに哀しいのかも分からない。
トボトボっと当ても無く歩くペルセルテ。
彼女がフォロンに抱いていた本人も気が付いていない恋心。
それを強制的に自覚させられてしまった。
フォロンとコーティカルテが男女のソレとして付き合った事で。

「レンバルト先輩も・・・・・ウソつくのヘタだな・・・・・」

フォロン先輩の事がいや・・・2人がどうなったのかが気になって男子寮の前でウロウロしていたら
レンバルト先輩に偶然会った。
誤魔化そうとしてたけど分かってしまった。
きっと2人は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分でも気が付かない内に頬を涙が伝う。
そんな彼女の前にそっと立つ少女が居た。

「ペルセ・・・・・」

銀色の髪を持つペルセルテの妹のプリネシカだった。

「プリネ・・・・」

少しボーっとしていたが直ぐに涙を拭く。
お姉さんなのに泣いているところを見られたくなかった。
だけど拭いても拭いても涙は溢れてきてどうしようもなかった。

「ペルセ・・・私の前でまで我慢しないで?」

プリネシカが姉を優しく抱きしめると背中をポンっと叩きながら言う。
妹の腕の中でペルセルテはまるで子供のように泣きじゃくった。
723名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:21:14.80 ID:X1/bcNMB
「フォロンきょ、今日はその・・・直ぐに寝るのか?」

台所で食器を洗っているフォロンに向かってコーティカルテが言う。

「ん・・・どうして?」

そんな彼女にきょとんとした様子で答える。
コーティカルテよりも自分の方が寝るのは確実に遅い。
座学の復習は毎日しなくてはならないし冬休み前にある期末試験も近いので最近は日頃よりも机に向かっている時間が長い。
しかし、彼女は朝は自分に卵焼きサンドを作らせる為に自分の起きる時間を気にするが寝る時間を気にした事は今までなかったのだが・・・・。
まあ、逆に言えば自分がどれだけ遅く寝て睡眠時間が少なかろうと叩き起こされる訳なのだが。
だからこそ今更彼女が自分の寝る時間を気にするのかがまったく分からない。
724名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:21:56.66 ID:X1/bcNMB
「い、一緒に寝るのだから・・・その・・・・・とかぁ・・・」

きょとんとしているフォロンとは対照的に真っ赤になって視線を泳がせるコーティカルテ。
恋人同士で同じベッドで寝るのだから期待してしまう。
今の姿でも・・その・・・興奮してくれているみたいだったし・・・
それに・・・す、凄く気持ちよかったし・・・・・・・。
だから今夜も・・・フォロンにして欲しい・・・・・・・・・。
強請るような視線でフォロンを見つめるコーティカルテ。

「っあ・・・・・・」

朱に染まった頬に少し潤んだ宝石の様な瞳。
彼女の白い肌に残された赤い印しのコントラストが少女の姿でありながらも大人の色香を感じさせる。
まだ、乙女と呼ばれる年齢でありながらも快楽の味を知り女として目覚めつつある発展途上な色香。
真の姿の時には及ばないが、その代わりに大人の姿にあった美しすぎて触れがたい雰囲気はなく。
むしろ、発展途上であるが故にその全てを自分色に染めてしまいたい。
コーティカルテの指先から髪の一本に至るまで全てを自分の物であると証明したい。
そんな少し歪んだ欲望さえ感じてしまう色香だった。

「どうしたのだ?ボーっとして」

「あ・・・・・その・・・・・・」

ま、まずい・・・・・・・・
コーティカルテの視線に内心で冷や汗をかく。
とりあえずコーティから目線を逸らして言う。

「えっと・・・座学の復習があるからそれが終わってからかな・・・・」

「そ、そうか・・では、先にベッドに入っているぞ」

「うん」

何やら真っ赤になってどことなく落ち着かない様子でベッドに向かう彼女を見送りながら、
初めてフォロンは寝室が同じである事の意味に気が付く。
先にベッドにってことはつまり・・・・・!!!!!!!!!!
自分の部屋には当然の様にベッドは一つしかない。
必然的に自分とコーティは同じベッドで眠ることになる。
これから毎日・・・・・・コ、コーティと・・・同じ・・・ベッドで・・・・・
何と言うかたぶん・・・いや絶対に我慢できない!!
で、でも・・・・・こ、恋人同士なんだし・・・・・が、我慢しなくてもい・・・・っ!!!!!!!!!!!
快感に流されそうになった自分の思考を堪える。
少し前にもコーティの裸を許可なく見ようとして怒られたばかりなのだから・・・・・
恋人だからって我慢しなくていい理由にはならないよね・・・・・

「と、とりあず復習でもしよう・・・」

自分を落ち着ける為にも・・・・・・・・。
725名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:22:33.23 ID:X1/bcNMB
肌寒くなり初めてそろそろ洋服店のウィンドウが秋物から冬物へと移行しようとしている。
そんなトルパスの街並みをサイキ・レンバルトは一人で歩いていた。

「どうしたらああなったんだ?」

ポツリっと考えていた事が口から出る。
日頃は自分の考えている事を表に出さない彼からすればとても珍しい事だった。
そこまでに彼を動揺させたのは先ほど見た光景だった。
友人であるタタラ・フォロンとその契約精霊であるコーティカルテ・アパ・ラグランジェス。
誰がどうみても事後の2人だった。
あの様子からするとフォロンが神曲で告白したと言う話も本当なのだろう。
しかし、いったいどうしてあの2人の関係がそこまで進展したのかがさっぱり分からない。
コーティカルテから何か行動を起こしたのなら分かる。
以前から契約主であるフォロンに精霊としても女性としてもベタ惚れだったのだから。
だからこそどうしてフォロンからコーティカルテに告白したのかが分からない。

「あら?レンバルトじゃない」

呼びかけられて声の主を見る。
機嫌がいいのか笑みを浮かべているユフィンリーだった。
何かの打ち合わせの帰りなのか黒いスーツを着ていた。

「どうしたんですかこんな所で?」

何やら嬉しそうな顔をしている彼女にレンバルトが言う。

「さっき学園に寄って来たんだけど・・・あの噂知ってる?」

「フォロンとちびっ子の事ですか?」
726名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:23:54.45 ID:X1/bcNMB
「そうそう」

「何かしたんですか先輩」

少し口調を強めてレンバルトが言う。
彼は鈍い方ではない。
ここまであからさまに話題を振られて気が付かない訳がなかった。

「ん・・ちょっとね」

しかし、ユフィンリーに特に気にした様子はない。
何か悪戯を見つかってしまった程度にしか思っていない。
ペルセルテのあの様子を見たを後ではそれは到底許せなかった。

「少し趣味が悪いんじゃないんですか」

「そんなに怒ること?」

レンバルトの口調から彼の怒りを察したユフィンリーも少しムッとした声で答える。
そんな彼女に事実を淡々と告げる。

「ペルセルテ泣いてましたよ」

「あーーーーーー」

彼の言葉に彼女が完全にしまったっという風な顔をする。
そんな彼女の表情が更に彼の怒りを煽る。

「何したんですかフォロンに?」

ユフィンリーにかなり強く言う。
自分もフォロンの事をからかったりはするが今回のソレは明らかにやり過ぎだろう。
少なくとも人の恋仲にちょっかいをいれて遊ぶなど許されるべきではない。

「特には何もしてないわよ」

「本当ですか?」

問い詰める様にして言う。
何か余程の事をしなければフォロンが告白するとは思えなかった。
何せあの自分に自信が持てない彼が自分から相手に思いを告げるなど想像も出来なかったから。

「本当だってば」

「ただ・・・・・」

「ただ?」

「コーティカルテに誰かと付き合うフリをしてみたらって進めただけ本当にそれだけよ」




727名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:24:24.93 ID:X1/bcNMB
「それだけですか・・・・」

「そう」

ソレを聞きながらフォロンにコーティカルテが他に恋人が出来たと告げる様子を想像してみる。
フォロンがコーティカルテの事を大切に思っているのは確実だ。
そして、今まではフォロンがコーティカルテの事を独占したいとは思ったことも無かっただろう。
何故なら彼女自身がフォロンにベッタリなのだから。
そんな彼女が離れていこうとしたら・・・いくら鈍いフォロンでも危機感を持つのかも知れない。

「ペルセルテには悪い事したかもしれないけど・・・・・コーティカルテが付き合うって聞いて告白したんだから
それがフォロンの気持ちなんじゃない?」

「そう・・・ですね」

彼女の言うとうりだろう。
コーティカルテが誰かと付き合うと聞いて告白したのだから最初からフォロンの気持ちは彼女に向いていたのだろう。
本人が気づいていなかっただけで・・・・・・・・・・・・・
ただ双子ちゃんには辛いなっと心の中でレンバルトは呟いた。
728名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:24:59.24 ID:X1/bcNMB
それから暫くして…自室の机に向かっているフォロン。
後ろのベッドには当然のようにコーティカルテが居る。
恋人が同じ部屋にいて彼女が今腰掛けているのは、
少し前に愛し合ったばかりのベッドで・・・
特に片づけた訳でもないので乱れたシーツがソレをより強く連想させる。
自分だって一応は男なのだから・・・・・・・・・・・これで興奮するなっていう方が無理・・・・・・・
フォロンがチラリとコーティカルテを見る。
服装は相変わらず自分の制服で頬は朱に染まっていて何処か不安気に両手を合わせてモジモジしている。
コーティ凄く、可愛いい!!
もう既に教科書は開いているが全く頭には入ってこない。
これは・・・・非常に不味い気がする・・・・・何か別の事を考えよう!!
えっと・・・・そういえば・・・・・コーティってぼ、僕でオナニーした事あるんだっけ・・・・
ど、どんなふうにするんだろう?・・・・って!!!落ち着け!・・・落ち着け!・・・自制心!!、自制心!!
必死に高ぶっている感情を落ちつけようとするフォロン。
このままだとコーティカルテに我を忘れて迫ってしまいそうだった。
何とか違うことを考えようと偶然開いていた年号の表を何度も頭の中で繰り返してみる。
西暦1399年にあったのは・・・・・・・

「ふぉろん」

自分をどうにか落ち着けようとしていたフォロンをコーティカルテが呼ぶ。
振り向くと瞳に涙を浮かべた彼女の姿が飛び込んでくる。

「え・・・・・コーティ!?」

どうして彼女が泣いているのか分からずに慌てるフォロン。
そんな彼にポツリポツリと言う。

「その・・・フォロン・・・今の私が・・貧相な身体だから・・・抱いてくれないのか?」

哀しげに自分のことを見つめるコーティ。
その姿には彼女が普段纏っている毅然さや気品は無く。
好きな人に失望されたのではと怯える少女だった。
慌てて否定するフォロン。
貧相どころか欲求を持て余していたのだから。
729名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:26:30.68 ID:X1/bcNMB
「ち、違う!!そんなことない!!」

「では、どうしてさっきから勉強するフリをして私の方を見ないんだ?」

「それは・・・・その・・・・・」

口ごもるフォロン。
まさか押し倒したいのを我慢してましたなどと本人に言う訳にもいかない。

「やはりその・・・・・胸が小さいからか・・・・?」

沈黙を肯定と取ったのかコーティカルテがさらに寂しそうになる。
その瞬間に胸が締め付けられているかのような感覚になる。
大切な彼女にそんな顔をして欲しくなくて思わず抱きしめる。

「コーティ・・・・・」

「フォロン・・・むぐ!!!」

欲望のままにコーティの唇に自分のソレを重ねる。
最初に閉ざされてしまっているコーティカルテの桜色の唇を自分の舌で突いてみる。
すると、羞恥心が手伝ってか少ししか開かなかったがフォロンを受け入れる様にコーティカルテの唇が開かれる。
その開かれた口膣に舌を侵入させて自分のとコーティのを絡める。
ビクッと彼女の身体が震えて逃げようとするのだが、
最初にした時と同じように頭の後ろに手を回して細い腰を思いっきり抱きしめて逃げられないようにする。
730名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:27:16.74 ID:X1/bcNMB
「んんん!!んん・・・・んあ・・・ん」

「んむ・・・んん!!・・・ん・・」

彼女の口膣の味を思うままに味わう。
キスと言うより貪っていると言ったほうが正しいような行為。
女性特有の香りに肌の感触に唇の隙間から洩れる声に酔いながらコーティを貪る。

「はぁ・・・・・・」

やがて呼吸の限界を迎えて仕方なく唇を離す。

「ふぉ・・・・・・ふぉろん?」

いきなり唇を奪われて真っ赤になったコーティが自分を見つめる。
愛しい人に見つめられて自分の胸が高鳴るのが分かる。
情動に動かされて唇を奪うなど何かとんでもないことしてしまったのではないかという気がしてくる。
しかし、彼女の寂そうな表情を見たら考えるよりも先に身体が動いていたと言うか・・・・・。
だから腕の中の彼女を抱きしめて言う。

「コーティに魅力が無いなんて絶対ないよ」

「ほ、ほんとか?」

腕の中の彼女が途端に嬉しそうになる。
それが嬉しくて強く頷く。

「うん」

「で、では・・・その・・・わ、私のどんなところが・・魅力的なんだ?」

腕の中にすっぽりと収まっているコーティカルテがフォロンを見つめて言う。
フォロンを期待の籠った瞳で見つめる彼女。
・・・・・これって答えないとダメだよね
いくら鈍い彼でもそれくらいは分かった。
でも・・・・・・魅力的なところを言うって・・・・・・・・・
今の彼女が尋ねているいる魅力的な部分と言うのは身体的な魅力の事を指す。
つまり簡単に言うと自分の何処に欲情しているのかを聞いているのである。
流石にそれを口にするのは躊躇われたが・・・・・・・
答えない訳にはいかないよね?
731名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:28:13.60 ID:X1/bcNMB
「えっと・・・その・・凄く綺麗だし・・コーティの髪・・それに・・身体も・・・その色っぽくて・・・」

真っ赤になって言うフォロン。
恋人のどこに欲情しているかを本人に説明するのは顔から火が出そうなくらいに恥ずかしかった。

「そ・・そうか」

コーティカルテもその褒められた深紅の髪と同じくらいに
頬を真っ赤に染めてそっぽを向いて固まってしまう。
自分が聞いたこととはいえかなり恥ずかしい・・・・・・
かりてきた子猫の様に固まるコーティカルテ。
そんな彼女を抱きしめながらフォロンは自分の理性の限界を感じていた。
コーティ・・やっぱり凄く柔らかい・・・それに・・凄くいい匂い・・・・
密着している為に彼女の甘い体臭を柔らかい感触を強く感じてしまう。
これ・・もう・・無理!!

「コーティ・・・・・・いい?」

腕の中のコーティカルテに囁く。
ビクっとコーティの身体は震える。
それから少しして恥ずかしそうにコクンっと首を縦に振る。
い、いいんだよね?し、しても・・・・・・
受け入れてくれたそれが堪らなく嬉しい。

「・・・・・するね」

逸る気持ちを抑えながらワイシャツのボタンへと手を伸ばす。
プチプチっとボタンを外していく自分の服なので簡単に脱がす事が出来る。
後少しで胸が露わになるといったところでコーティカルテがフォロンの手を掴んで止める。

「ま、待ってフォロン」

「あ!ご、ごめん!!・・・嫌だった?」

「ち、違う!・・・・・あ、明るいと恥ずかしいから・・・・その・・明かりを消して欲しい・・・・」

「う、うん」

フォロンがベッドから起き上がるとパチンとスイッチを切り部屋の明かりを落とす。
まだ、暗闇に瞳が慣れていない為にベッドにいるコーティカルテを手探りで抱きしめる。
よく見えていない為が彼女の香りが感触がより強く感じられる。
落ち着け・・・・・落ち着け・・・・・
気を抜くと獣の様に彼女に迫ってしまいそうになる自分の雄としての本能を抑えるフォロン。
愛しい人だから大切にしたい大事にしたい。
732名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:29:48.35 ID:X1/bcNMB
「ん・・・こーてぃ・・ちゅ・・・」

「んん・・ふぉろん・・ん・・・・・んん」

軽くコーティカルテの桜色の唇に自分のソレを重ねる。
あったかいコーティ・・・・・・
彼女の温もりを感じながら途中まで外したボタンを再び外しにかかる。
今度は止められる事なく全てのボタンを外す。
触った感触だとコーティ上は下着付けてないよね・・・・・
つまり彼女の胸の上にある邪魔の物をどければコーティのが見れるのである。
鼓動が一段と速くなるを感じながらそっとワイシャツをずらす。
ぱさりっと音がして小さな膨らみの全てが露わになる筈だったのだがそうならなかった。
何故なら真っ赤になったコーティカルテが両の掌で自身の小さな膨らみを隠していたから。

「え・・えっと・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

戸惑うフォロンと真っ赤になって固まるコーティカルテ。
い、嫌だったのかなコーティ?
彼女の真意が分からずに戸惑うフォロンにポツリと彼女が言う。

「その・・フォロン・・が、ガッカリしないと約束してくれ・・・・・」

「へ・・・・どうして?」

「そ、その・・・・・む、胸がその・・・本来の姿の私と比べると・・・・その・・・小さいから」

自信なさ気げに言う彼女。
どうやら本来の姿に比べて胸が小さい事を気にしているらしい。
フォロンから言わせれば見たくて堪らなかったのでガッカリなどする筈もないのだが・・・・・
やっぱり小さくなったこと気にしてるんだよね。

「ガッカリするなんて絶対ないよ」

「ひゃん!!あぁ!!んん!!」

安心させるように耳を甘噛して言う。
軽く歯で後が残るくらいの強さで噛むとビクっと彼女の身体が震える。
前の行為の時にも思ったのだが・・・コーティって耳も弱いのかな・・・・・・
自分だけが知っている彼女の弱点にドキドキする。
せっかくだしもっと攻めてもいいよね?
熱に浮かされた思考で判断すると前回の時に付けた紅い印しをなぞるように舐める。
コーティって甘い味する・・・・・・・・
彼女の柔らかく純白の肌の味を味わう。
それだけで達してしまいそうなほどに興奮してしまう。
733名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:30:29.80 ID:X1/bcNMB
「んぁ!!ぁぁん!!ふぉろ!!!んん!!!」

桜色の唇が開かれて甘い吐息を漏らしてしまうコーティカルテ。
まだオナニーしている時にように胸や秘部を触られている訳でもないのにその時以上に興奮してしまう。
フォロンの熱い舌が這っている感触で身体が疼いて太腿をモジモジと擦り合わせる。
すると自身でも分かるくらいに濡れているのが分かる。
わ!私はこんなにいやらしい女だったのか!?
自身の快感に対する弱さに戸惑うコーティカルテ。
彼女の戸惑いなど知らずにフォロンは更に気持ちよくなって貰おうと愛撫を続ける。

「ひゃぁぁ!!!」

すると想像通りにコーティカルテの可愛い声が聞こえる。
やっぱりコーティの声凄く・・・綺麗・・・・もっと聞きたい・・・
彼女の甘声を聞きながら舌を這わせるフォロン。
やがて初めての時のように首筋から鎖骨へと舌が段々と下がっていき彼女の掌によって隠されている所へと辿り着く。

「まだ・・・いや?」

フォロンが言うと真っ赤になったコーティカルテが首をフルフルと左右に振ると小さな膨らみが露わになる。
確かに大人の姿には及ばない控えめな大きさなのだが・・・凄く色っぽい・・・・・・
彼女の恥じらう表情と純白の肌と紅の髪のコントラス。
ガッカリどころか凄く興奮してしまう。

「ど、どうだ?」

そんな愛しい人の思いを知らずにコーティカルテが不安気に聞く。

「えっと・・・その・・・凄くいいよ・・・・」

何とかそれだけを言う。
本当にソレしか思いつかないくらいに彼女の姿は魅力的だった。
綺麗だとか美しいだとかそんな言葉では表せないくらいに。
ありふれた言葉しか思いつかない自分が少し腹立たしい。
だがコーティカルテにとっては十分だったようで嬉しそうにほほ笑んでから真っ赤になって言う。

「そ、そうか♪・・・・・で、では、その・・・・・いい・・ぞ・・し、したいのだろう?」

「うん、す、するね」
734名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:31:07.52 ID:X1/bcNMB
彼女の許しを貰って小さな膨らみへと手を伸ばす。
うわぁ・・・凄く柔らかい・・・
手の神経を研ぎ澄ませて恋人の感触を楽しむ。
大きさは大人の姿の時のソレには及ばないものの・・・何て言うんだろう・・手にスッポリと収まる大きさの今の胸も・・
こう・・・非常に・・・・いい。

「んあぁぁ・・っあ!!」

胸を愛撫している桜色の唇から甘い声が漏れてくる。
両手にスッポリと収まる柔らかい感触を楽しみながら耳でも声を楽しむ。
やっぱりコーティの声って凄く綺麗・・・・・・それに・・胸も柔らかくて・・・
自分でも気が付かない内に鼓動が速くなり息が荒くなる。
目の前のコーティカルテに完全に発情してしまっている。
僕ってけっこうエッチなの・・・かな?
頭の妙に冷静な部分で考えるフォロン。
もっとコーティの声が聞きたい。もっとコーティに触れたい。もっともっとコーティが欲しい。
触れれば触れる程に彼女をもっと自分の物にしたくなる。
その衝動に動かされるままにコーティの純白の肌に噛みつく。
すると紅い痣が出来る。それは正真正銘タタラ・フォロンがコーティカルテ・アパ・ラグランジェスに付けた所有者の証。
その度に聞こえる「ひゃあん!!」と言う彼女の可愛い声ともにフォロン自身さえも気づいていない独占欲を満たしてくれる。

「ひゃぁぁあ!!!んあ!!んん!!ふぉろ!!!ん!!!こ、声が!!出ちゃう!!」

フォロンに声を聞かれるのが恥ずかしくてい視線だけでキスを強請る。
鈍い彼にも彼女が何を望んでいるのかは何となく分かったのだが・・・・・・・
コーティの声が聞きたくてあえて首筋やら鎖骨のあたりを舌でペロペロと舐めるフォロン。

「ひあぁぁ!?こ!こら!!ふぉろん!!だから・・・声でちゃ!う!!!から!!!」

「コーティの声がもっと聞きたいんだけど・・・ダメ?」

駄々っ子のようにコーティカルテに強請る。

「だ・・・ダメと言うか・・・・・・・」

真っ赤になって口ごもる。
コーティカルテもフォロンから求められるのは嫌ではない・・・・むしろ嬉しいと言っても過言ではない。
しかし・・・自分だけが感じてしまっている姿を一方的に見られてしまうのはやはり恥ずかしい・・・・・・・
そして、ソレをフォロンに伝えるのも同じかそれ以上に恥ずかしい。

「そ・・その・・・あれだ!!・・ほ、他の部屋にも・・・その・・・聞こえてしまうだろう?」

思いついた理由をとりあえず口にする。
735名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:31:41.03 ID:X1/bcNMB
「あ!・・・・・・・そうだよね・・・・・」

恥ずかしくて適当に言ったのだが何やら納得した表情になる。
ちなみにフォロンとコーティカルテが暮らしている二階には今は2人しかいない。
以前は隣に寮生が一人居たのだがイアリティッケとコーティカルテの乱闘騒ぎの後で寮長に泣き付いて部屋を変えて貰っていた。
なので少々騒いだところでそこまで誰かに最中の声を聞かれる可能性は少ないのだが・・・・・
独占欲の強い彼としてはコーティカルテの声でも他の男に聞かれる可能性があるのが我慢できなかった。

「キスするね・・・・・・・」

「ん・・・・ふぉろん」

フォロンが桜色の唇に自分のソレを重ねる。

「んん・・・ん・・・・んん」

「ちゅ・・・・んん・・・・ん」

コーティカルテが甘ったるい吐息を吐きながらフォロンとのキスに身を委ねていく。
桜色の唇を舌で舐められて悦びで身体が震える。
そのまま舌を差し込まれて舌と舌を絡める。
お互いの舌のざらついた部分が気持ちよくてソコを重点に絡め合う。
更にフォロンの唾液が注ぎ込まれて口膣に愛しい人の味が広がる。

「ん!?ん………ごく……ごく……」

注がれた液に一瞬だけ驚いて身体がビクッと動くがすぐに喉を動かしてフォロンのソレを飲み込む。
初めて時に比べて若干は心の余裕があり舌でフォロンの液の味を確かめる。
これがフォロン味なのだな………自覚するとかぁぁぁっと真っ赤になる。
愛しい人の腕でなされるがままに注がれる物を飲む干すコーティカルテ。
その姿がよりフォロンを興奮させる。
コーティ飲んでくれてる・・・・・・・・・
自分の注いだ物をコーティカルテが飲み込んでくれるのが嬉しくてもっと彼女に触りたくなって胸も愛撫するフォロン。
彼女の口膣の味と柔らかな胸の感触を同時に楽しむ。

「んん!?!?!?んん!!!!!!!!」

胸を愛撫するとヤケドしてしまいそうなくらいに熱い吐息がフォロンの口膣内に注がれる。
その吐息をもっと味わいたくて胸をさらに愛撫する。

「んんん!?!?!!?んんんんん!!!!!!!!!!!!」
736名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:32:24.84 ID:X1/bcNMB
激しくなったフォロンの愛撫によりもたらされる快感に腕の中で悦ぶコーティカルテ。
ふぉろんの手・・・・・あったかい・・・・・そ、そんなに優しく触られたら・・・・・
秘部から自身でも分かるくらいに蜜が溢れてくる。
自分自身でも抑えられないくらいに身体がフォロンを欲しがっている。
そんな自分を自覚して恥ずかしくなり腕の中で更に真っ赤になる。
まだ・・・キスと胸しか触られてないのに・・・・初めての時より・・・・・こ、こんなに感じてる・・・・・
ふぉろんに触られると凄く気持ちいい・・・・・・
愛しい人の愛撫に身体を委ねていくコーティカルテ。
フォロンの背に両手を回してギュッと抱き付く。
その姿は最愛の人に甘える女の姿だった。

そんなコーティカルテの仕草が嬉しくて愛撫を激しくするフォロン。
手の中に収まっているコーティカルテの胸を揉んで時折に指の間で既に硬くなっている乳首を刺激してみる。
コリっとした感触のソレを刺激する度にコーティの身体がビクっと腕の中で動く。
それとともに口内に注ぎ込まれる熱い吐息。
それらは彼女が感じている事の証。
僕でコーティが気持ちよくなってくれてる・・・・・・
彼女が自分で気持ちよくなってくれている事が嬉しくて愛撫を続ける。
愛撫を続けているとある事に気が付く。
少しだけ瞳を開けて見ると蕩けきったコーティの表情を見ることが出来る。
コーティ・・・・・初めての時よりも・・・感じてる・・よね・・・?
ソレを確かめるかのように胸への愛撫を激しくする。
両の手にすっぽりと収まっている小さな膨らみの全体を優しく揉みほぐす。
そして時折には中心の硬くなっている粒を指と指の間で刺激してみる。

「んぁぁ!!!ふぅぅ!!!!んんん!!!!!!!」

すると思った通りに腕の中でビクビクっと激しく身体を震わせるコーティカルテ。
小さい方が感度がいい。
どこで聞いたのか忘れたがそんな言葉がフォロンの脳裏に浮かんだ。
言ったら殴られるじゃすまないよね・・・・・
そんな事を考えながらも指の動きは留まるところを知らない。
全体を刺激しながら今度は強弱を付けて愛撫する。
流石に鍵盤楽器を弾きこなすだけあって指先は激しく時に優しくコーティカルテを昂ぶらせた。
737名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:33:29.09 ID:X1/bcNMB
「ふぅぅんんん!?!!!!!!んあぁ!!!!!んんあ!!!」

愛しい人の愛撫でたかめられていくコーティカルテ。
既に身体はその紅の髪と同じくらいに朱がさしている。
そして、もっとも敏感な箇所を触って貰っていないもどかしさから太ももを擦り合わせてモジモジさせるがまるで足らない。
欲しい・・・・ふぉろんのが・・・っ!?わたしは!?!自分の考えにかあぁぁぁぁっと赤くなるコーティカルテ。
しかし、自覚してしうまうと止まらなくなってしまう。
一人で慰めていた時の指先などとは比べ物にならない位に熱くて太いフォロンの物。
入れて貰うと身体の中に熱くて大きいのが入ってかき混ぜられて・・・・・・・
最初は少し痛かったけど・・・・優しくしてくれたから・・・凄く気持ちよくて・・・・・
・・・・・わ・・わたしは・・こんなに・・・・ふぉろんに・・・・・・・・・・・発情してる。
女としてこの人を求めている。

「はぁ・・・・んん!!!ふぉろん!!!!!!!」

堪らずにコーティカルテがフォロンに思いっきり抱きつく。
それこそぎゅぅぅぅっと言った音が聞こえてきそうなぐらいに身体を密着させる。
フォロンもそんな彼女に応えるように指先の動きを激しくして絡めたした舌を激しく擦りつける。
大好きな人からの激しい愛撫にコーティカルテが堪えきれずに達する。

「ふぅぅぅぅ!?!??!?!?!ああ!!わ!わたし!!!!
い!!!イク!イクの!!!イ!!!イクぅぅぅ!?!?!?!?!?!?!?!」

初めてフォロンに絶頂に導かれた時と同じように彼女の背に美しい深紅の6枚羽が展開される。
そして、股間からはプシャっと音がしてコーティカルテの快楽の証である潮が噴き出る。

「はぁ・・・はぁ・・・・」

荒い息でフォロンに抱きついたまま放心状態になるコーティカルテ。
頭が真っ白になって何も考えられないソレほどに激しい快感だった。
そんな彼女にフォロンが確かめるように言う。

「コーティ・・・イっちゃったの?」

「っ!?・・・・・・・コクン」

腕の中の彼女がビクっと身体を震わせてから小さくコクンっと頷く。
顔を真っ赤にして恥らうコーティカルテ。
そんな自分しか知らない彼女の一面が愛しくて唇を重ねる。

「んん・・・・んんん」

「っ・・・・・ん・・・・・・・・」
738名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:34:02.50 ID:X1/bcNMB
優しく唇を重ねて舌を絡めあう。
お互いの気持ちを確かめ合うかのように唇を重ねる二人。
コーティの唇って凄く柔らかい・・・・・それに・・・何だか甘い味がする・・・・・
愛しい彼女の感触を楽しみながら何度も何度もついばむようなキスを繰り返す。
キスを続けていると自分の思考が熱に浮かされていくのが分かる。
もっともっとコーティが欲しい。
その欲求に突き動かされるフォロン。
やがて唇を名残惜しそうに離すと初夜の時の様にコーティカルテの一番に敏感な所を見ようと舌で彼女の肌を舐めながら下っていく。
コーティカルテのお腹を舐めているとふとお臍を舐めた時の彼女の可愛らしい声が思い出される。
また聞きたいなコーティの声・・・・・・
欲望のままに彼女のお臍の穴に舌を入れてレロレロとまるで犬の様に舐める。
すると思ったとおりに

「ひゃぁぁぁぁぁ!?!?!?!??!?!?!?!?!?!」

彼女の可愛い声が聞こえる。
日頃はこんな風に驚いて声を上げる事が少ない彼女なだけに新鮮でとても可愛らしく感じる。
可愛い・・僕の・・コーティ・・・
熱に浮かされた思考のままでペロペロとお臍を舐め続けるフォロン。
コーティカルテはまさかお臍を攻められるとは思っていなかったのだろう声を堪えることが出来ずに桜色の唇を開いて甘い声を漏らす。

「ひゃぁん!!!!!ふぁぁぅ!?!?!?ふぉろん!?」

まるでお腹の内側に侵入しようとしてくるかの様ににゅるにゅると動くフォロンの熱い舌に高められていく。
胸を触られている訳でも秘部を触られている訳でもないのに感じてしまっている自分の感じ易さに戸惑ってしまう。
わ、わたし・・・・・お臍を舐められるだけでこんなに感じてる・・・こ、これで・・・アソコを触られたら・・・・

「ああ!!ひぁぁぁ!?!?!ああ!!」

フォロンの愛撫に甘い声で鳴きながら一番に敏感な場所を触って貰えるのを心待ちにする。
そして、ついにフォロンの舌がコーティカルテの待ち望んでいる箇所へと降りていく。

「っあ・・・・・・・・・・・」

蕩けきった表情でフォロンに愛撫して貰えるのを待つ。
あの熱い舌で舐めて貰えるかと思うとそれだけで蜜が更に溢れるのが分かる。
して欲しい・・・・・フォロンに・・たくさん・・・・・フォロンで気持ちよくなりたい・・・・・・
自身の淫ら考えに恥ずかしくなるが堪えきれない。
早く触って欲しい・・・・・・そう思っているとフォロンが躊躇いがちに言う。

「えっと・・・コーティ・・ぬ、脱がすね?」

「・・・・・・・・コク」
739名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:39:14.27 ID:i6+Y2CSW
すいません。続きはまた後日に投下します
740名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:16:09.35 ID:2EFr86NL
Gj!!
続き待ってます
741名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:43:06.28 ID:bC0Yee9/

ペルセの逆襲に期待
742名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 14:39:07.16 ID:hyvfFI87
ユズリハルルカwww
743名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 16:09:41.46 ID:pLQX4Lk7
ユズリハ…
歩く猥褻物または色物キャラw

気のせいかも知れないがユズリハとユフィが絡むと会話内容が某エロゲラジオに聞こえる…
ユズリハの水着?も凄まじかったがカオルの性格も凄かったな
744名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 14:15:09.08 ID:ITsln0RO
続きです

恥ずかしくて首を立てに振って答えるコーティカルテ。
彼女の許しを貰ってズボンのファスナーをジーっと下ろす。
するとむわっと強烈な女性の匂いがする。
これ・・・・・コーティの匂い・・・・・・・凄い・・・・・
クンクンとまるで犬の様にコーティカルテの匂いを嗅ぐフォロン。
その匂いに引きつけられるかの様にベルトを外しゆっくりとズボンを脱がせる。
コーティカルテも真っ赤になりながらも抵抗することはなく恥じらいつつもフォロンのなされるがままでいる。
そして、彼女の下半身の全てが露になる。
月明かりに照らされてフォロンの視線に晒されるコーティカルテの秘部。
やっぱりコーティのここ凄く・・・濡れてる・・・
まだ幼さを残す外見どうりに彼女のソコは成熟した女のそれではなかったが愛しい人の物を欲しがり
入り口を開いて蜜を垂れ流しているソコは十分過ぎるほどに魅力的だった。

「凄く濡れてるコーティのここ・・・・」

「ばかぁ・・・・は、恥ずかしいから・・・言うな・・・・・」

羞恥から涙目になって言うコーティカルテ。

「ご、ごめん」

そんな彼女に謝りつつも不謹慎である事は分かっているのだがとても可愛いと思ってしまう。
自分しか知らないであろう気高く美しい彼女の弱い面をもっと見てみたいと聞かせて欲しいと思う。
745名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 14:19:20.39 ID:ITsln0RO
「さ、触るね・・・」

それだけ言うと秘部からするコーティカルテの匂いに引き付けられるかのように舌を這わせる。

「んあ・・・・あ・・・・・」

コーティカルテの桜色の唇から漏れる甘い吐息を聞き安心しながら彼女のソコを味わう。
舌先で入り口を突くとトロリっと蜜が垂れてくる。
桜色の部分から出来てくる蜜を舌で掬い取るようにして舐める。
しかし、舐めても舐めて蜜はなくなることはなく、むしろ舐める程に量が増えていく。
それはコーティが自分の愛撫で感じてくれている証で蜜が垂れてくる量に比例してフォロンの愛撫も激しくなっていく。

「ふぁ・・・ん・・・あ・あ・・・んん」

この声・・・コーティが気持ちいい時の声だよね?
流石に神曲楽師の卵と言うべきか最愛の人が快感を感じている時の声をキチンと覚えていた。
桜色の唇から漏れる快感の声を聞いて安心しながら愛撫を激しくする。
唇を彼女の秘部へと近づけて蜜を舐めるのではなくて吸ってみる。

「ふぁぁ!?!?!?!」

突然に吸われて声を漏らすコーティカルテ。
フォロンの愛撫は止まることはない、彼女の蜜を口内に含むと舌で味を確かめてみる。
あ・・・味違うんだ・・・ちょっとだけど大人の姿ときの方が甘いかな?
果物とかと一緒で熟れてたほうが甘いのかな・・・・?
でも・・・・凄く美味しい・・・コーティの蜜・・・もっと飲んでもいいよね?

「ちゅぅぅぅぅぅぅ!!ずるぅ!!!!」

音を立ててコーティの蜜を啜るフォロン。
まさに貪るといった表現がぴったりなほどに彼女の蜜を吸う。

「ひぁ!?!?!ふぉろん!?!?そ、そんな!!お、音なんて・・ふぁ!?・・やぁ・・・たてるなぁ・・・」
746名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 14:23:15.76 ID:ITsln0RO
飲まれてるわたしの・・・・・ふぉろんに・・・・・・
フォロンに自身の快楽の証である蜜を飲まれてしまい羞恥から涙目になる彼女。
しかし、止めて欲しいとはまったく思わない。
愛しい人が自分に夢中になってくれるのは素直に嬉しい。
ちょっと・・・・いや・・かなり恥ずかしいが・・・・・・・・・
自身の秘部からする水音が余計に羞恥心を煽ってしまい真っ赤になって縮こまるコーティカルテ。
そんな彼女を見ているとフォロンの胸になんとも言えない感情がこみ上げてくる。
恥ずかしがってるコーティって凄く可愛いいな・・・・・・・もっと見たい・・・いいよね・・・・・
ボーっとしている頭で判断すると止めるどころか更に激しくコーティカルテを蜜を吸う。

「ちゅうううううう!!!!つつ!!!ごく!!ごく!!!ちゅ!!!れろ!!!!」

「ひゃあぁんんんん!?!?!?!??!!?こ、!こら!?ふぉろん?な、何でそんあに!?ああ!!!」

「ちゅ!コーティの甘くて・・美味しいよ・・・れろ!!」

「か、かんそうなんて・・いうなぁ・・・ひぁ!?ひぅうぅっぅ!?!?!?!」

やっぱり恥ずかしがってるコーティ凄く可愛い・・・・・・・
もっともっとしたい・・・・コーティの声も仕草も、もっとみたい・・・
激しくコーティカルテを貪るフォロン。
彼女の蜜を満足するぐらいに啜ると今度は舌を奥へと差し込む。
747名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 14:28:29.75 ID:ITsln0RO
「っあああああ!?!?!!?」

身体の奥に進入していくる熱い物体に全身をビクビクと痙攣させるコーティカルテ。
フォロンの舌が・・わ、私の膣内に・・・・・・
あ・・・凄くあったかい・・・・アレと違って柔らかいのだな・・・・
でも・・・やっぱり・・・・アレの方が硬くて熱くて・・って!?!?わたしは!??!?!?!!??!?!?!
無意識の内にフォロンの物を欲しがっている自分に気がついて真っ赤になる。
そして、一度欲しがっていることを自覚してしまうとその欲求は留まるところを知らなかった。

「ふぅぅ!!っあぁ・・・んん!!!」

喘ぐ声にもどかしさの色が混ざり始める。
フォロンの舌で膣内をかき混ぜられる度に
もっと奥まで欲しい・・・・・もっと激しくして欲しいっと淫らな事を考えてしまう。

「ふぁぁ!!?!?くぅぅ!!!んああ!いぃ!!!気持ちいい!!!気持ちいいの!!」

堪えきれずに桜色の唇から快楽の声を漏らす。
前の時もそうだったが一度、口にしてしまうと堪えることが出来ない。
部屋に響く紅の精霊の艶っぽい声。
やっぱりコーティの声って凄く綺麗・・・・・・それにコーティの甘くて美味しい・・・・・
耳と口でコーティカルテの感触を味わう。
そういえば・・・・ココ触った時にコーティ気持ちよさそうにしてたっけ・・・・・
フォロンが舌で膣内を攻めながらすでに膨らんで自己主張を始めているクリトリスへと指先を伸ばして指の腹で軽く刺激してみる。
748名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 14:46:40.19 ID:ITsln0RO
「ひぁあああんんんんんんんん!?!?!?!」

漏れるコーティカルテの声を聞いて、
やっぱりココも気持ちいいんだ・・・もっと触っていいよね・・・・・
指先で擽るかのようにクリトリスを刺激しつつ舌先で膣内の敏感な箇所を刺激する。

「ひはぁ!!!ふぉ!ろん!!そ、そんな!!ど、どうじになんてぇ!!!」

敏感な箇所を同時に愛撫されて堪えられる筈もなく。

「イ!!!!イクぅ!!!!!イっちゃ!!!!イクゥゥゥゥゥゥぅぅぅうぅぅぅぅう!?!??!?!?!?!?!!」

全身をビクビクと痙攣させながらコーティカルテが絶頂へと達する。
背には美しい深紅の6枚羽が展開させれて股間からはプシャっといった音がして液が漏れる。
ちょうどコーティカルテの股間に顔を埋めている状態なので顔に彼女の吹いた潮がかかりベチャベチャに汚れる。
鼻腔に濃厚なコーティの潮の香いが飛び込んでくる。
そして、顔を上げて彼女を見てみると背に深紅の6枚羽を展開させて荒い息をして放心状態になっている。
彼女の白い肌と背に展開されている深紅の羽のコントラストが何とも言えないくらいに美しい。
コーティ・・・イッちゃったんだよね・・・か、可愛いいなぁ・・・・
何度も怒られているのだがどうしても彼女の口から聞きたくなり聞いてみる。
749名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 14:55:20.56 ID:ITsln0RO
「き、気持ちよかった?」

「ば、ばかぁ・・・・・そ、そういうのは聞くなぁ・・・」

すると涙目になって言うコーティカルテ。
なんだかとてもイケナイ事をしているような気がしてくる。
普段は強気な彼女の脆い一面に興奮してしまう。

「嫌だった・・・?」

少し困らせてみたくなりコーティが嫌がっていなかったことは分かっていたがワザと聞いてみる。
すると思った通りに真っ赤になり「いや・・・べつに・・そういわけでは・・・・・」
っとゴニョゴニョと言う。
やっぱり可愛い。
今度は彼女の背で鮮やかな光を放っている深紅の羽に触れたくなりソレに触れる。

「凄くきれいだよコーティの羽」

光輝いているソレを指先で擽るように触る。
すると初夜の時と同じように真っ赤になって恥らうコーティカルテ。

「あ!わ、わたし・・・また・・・・」

自身が羽を出している事に気がつくと真っ赤になって羽を展開させるのを止める。
すうっと深紅の羽が消える。

「恥ずかしがる事ないのに凄くきれいだよ?」
750名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 15:04:11.62 ID:ITsln0RO
コーティの恥らう意味が分からずに言う。
どうして今さら羽を見られるのを恥ずかしがるのかが分からない。
今までだって沢山、それこそ数え切れない位にコーティの羽は見ているし・・・・
むしろ日頃は誇らしげに羽を見せているようにさえ思うのだが・・・・・

「そ・・・・その・・・・・・」

フォロンの言葉にかぁぁぁと赤くなる。
別に羽根を彼に見られるのが恥ずかしいのではない。
ただ精霊にとって羽根とは自らの意思で展開するものなのである。
つまり羽根の制御が出来ないくらいにフォロンの愛撫で気持ちよくなっている。
そして、気持ちよくて我慢が出来ずに羽根を展開させてしまうので深い絶頂を迎えている事を隠せないことが恥ずかしいのだが・・・・・
当の本人はそんな事を知る由もなく不思議そ〜〜に自分のことを見つめている。
ううぅ・・・フォロンのくせに・・・・・・・・
なんだかとても恥ずかしい・・・・・・ずっと主導権も握られっぱなしだし・・・・・・
まあ、リードしてくれるのは嫌ではないのだが・・・こう・・・・フォロンの物にして貰っているのだなぁーという感じがして・・・
そこまで考えて既に真っ赤になっている頬が更に赤くなる。
わ、私は・・・フォロンの物にして貰えることを悦んでいる。
その事に気がついてフリーズするコーティカルテ。
普段は尊大で強気な彼女の恥ずかしがって固まる可愛いらしい姿。
コーティ可愛いい!!!!!!!!!!!!!!!
そんな彼女をフォロンがぎゅうぅぅと抱きしめる。
751名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 15:20:53.87 ID:ITsln0RO
「ひぁぁ!!ふぉろん!?」

突然に抱きしめられて驚く彼女をそのまま押し倒す。
腕で抵抗することなくなされるがままでいるコーティカルテに言う。

「コーティ・・・・・・、いい?」

「・・・・・・してぇ・・・ふぉろん」

甘ったるい声でフォロンを求めるコーティカルテ。
その姿を見てドクンと心臓が跳ねる。
少女の姿でありながも一瞬だけ大人の彼女を思い出す程の色香。
コーティって可愛いくて凄く綺麗だな・・・・・
彼女の色香に酔いながら自身の固くなっている分身を秘部へとあてがう。

「あっ・・・・・・・・・」

入り口に先端の部分を触れさせただけで甘い吐息を漏らす。
そんな彼女の様子を見ながら先端の部分を中へと埋もれさせる。
っ!狭いけど・・・・・思ってたよりは・・・・・・
大人の姿の時とは違い少女の姿の彼女のソコは狭かったが既に濡れていて、
根元まで自身の分身が彼女の秘部へと飲み込まれる。

「辛くない?」

心配で言うフォロン。
そんな彼に微笑んで言うコーティカルテ
752名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 15:26:54.36 ID:ITsln0RO
「ん・・・だ、大丈夫だぞ」

自身の身体の事を心配してくれているのがとても嬉しい。
だから安心させるように言う。

「う、動いても大丈夫だぞ?」

「いいの?」

「う、うむ・・・して・・くれ」

彼女の表情を見て痛みの色がない事を確認してからゆっくりと動く。
ギュウギュウにコーティカルテの溶けてしまいそうなぐらいに熱い膣内の感触。
少し動いただけでも激しく擦られる。
コーティの膣内・・・凄く気持ちいい。
気を抜くと直ぐにでも射精してしまいそうな衝動を堪えてコーティの身体へと手を伸ばす。
自分だけでなく彼女にも気持ちよくなって欲しいから。

「あ!・・・・ふぁぁ・・・・んあ・・・・」

小さな膨らみへと指を這わせて全体を揉み解してから中心の粒を刺激する。
するとキュゥゥゥとフォロンの物を締め付けるコーティカルテの膣内。
それが気持ちいい時の彼女の反応であると既に知っているので愛撫を続ける。

「んあ!!っあぁ!!!!やぁ!!!そ、そんな!!」
753名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 15:32:21.42 ID:ITsln0RO
胸の気持ちいい部分を愛撫されながら膣内をフォロンの物で掻き混ぜられる。
フォロンのが中で擦れて・・・・・気持ちいい!!!!!!!!!!!!
自身の秘部からは蜜が止め処なく出ていて、
掻き混ぜられるたびにソレが溢れるのがはっきりと分かる。
もう!!!声・・我慢できない!!!!!!!!

「ふぁぁぁ!!!!フォロン!!フォロン!!!
いいの!!!!気持ちいい!!!気持ちいいの!!!!!」

フォロンの腕の中で彼の愛撫に身を委ねるコーティカルテ。
彼女の声を聞いてフォロンも愛撫をより激しくする。

「コーティ!!コーティ!!!!」

両の手で彼女の膨らみを愛撫して腰を動かして自身も快感を貪る。
お互いに互いの感触を感じて味わって上り詰めていく。

「いぃ!!!気持ちいからぁ!!もっと!!もっとしてぇ!!!フォロン!!!」

「うん!!するね!!コーティの膣内も凄く気持ちいいよ!!!!」

他に部屋に聞こえてしまうだとかそんな事も忘れて求め合う二人。
ずっと孤独だった者同士が、二度と互いを離さないようにと、
忘れないようにと互いの身体に刻み付ける。
そして--------------------
754名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 15:41:35.85 ID:ITsln0RO
「イクゥ!!!!イクゥ!!!!!!!!!!!!!私!!!もう!!!!」

「っ!!ぼくっも!!!もう!!!!!!」

「一緒に!!!お前と一緒がいい!!!!!フォロンと一緒が!!!!」

「っ!!!う、うん・・・一緒にっあ!!!!コーティ!!!!!!!」

「イク!!!!!!イク!!!!!フォロン!!!!!!!!!!!!!」

「ぼくも!!!!!!!!っ!!!!!コーティ!!!!!!!!!!!!」

コーティカルテが身体をビクビクと痙攣させて、
背に深紅の6枚羽を展開させたと同時にフォロンも絶頂へと達する。
コーティカルテの膣内でフォロンの物がビクっと動き精液が注がれる。
熱い・・・・ふぉろんの・・・・
身体の中に出される愛しい人の子種の感触に酔う。
っあ・・凄い・・・溢れて・・・わたしのなかぁ・・・ふぉろんでいっぱいになってる」
多量に出されたソレを受け止めきる事が出来ずに結合から逆流した精液が溢れてコーティカルテの太腿を伝う。

「すごい・・・・たくさんでてる・・・ふぉろんの・・・・・」

身体の中をフォロンの物で満たして貰う感覚に浸る。
そんな彼女が愛おしくて抱き寄せて言う。

「愛してるよコーティ」

「私も愛してるぞ・・・フォロン」

互いの温もりを感じあいながら二人はそっと眠りに落ちた。
755名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 15:43:21.71 ID:ITsln0RO
朝日が閉じられているカーテンの隙間から入り部屋を照らす。
とても心地がいい温もりを感じながら意識が覚醒し始める。
幸福感に包まれながらコーティカルテ・アパ・ラグランジェスは宝石のような紅の瞳を開ける。

「ん・・・・・・・・・・・・・・・」

目の前にあるのはフォロンの胸板。
徐々に意識がハッキリしてくると自分が腕枕して貰っていることに気がつく。
あったかいな・・・・フォロン・・・・・
ちょうど肌寒くなり始めている季節も手伝って密着している状態がとても・・こう・・いい。
この温もりが自分だけの物だと思うと胸の鼓動が高まるのを押さえられない。
自分にとって満ち足りているという言葉は今の為にあったのではないかとさえ思えてくる。
フォロンの様子を伺ってみるとまだ起きる気配はない。
ど、どうせならもう少し・・・・・・
自分の身体をフォロンと更に密着させる。
こ、こうしてみると小さい身体というのも意外と悪くないな。
自身の身体の小ささが手伝ってフォロンの腕にスッポリと収まることが出来る。
心地いいな・・・・・・凄く幸せだ・・・・・・・・・・
愛しい人の温もりに酔うコーティカルテ。
触れ合っているだけで心が満たされていく。
どのくらいそうしていたのだろうか・・・・・
暫くてもフォロンに起きる気配は全くない。
お、起きないな・・・・・・・・・
フォロンの寝顔を眺めていた視線が下へと下がっていく。
正確には股間の部分に・・・・・・・・・・・
再度、フォロンの様子をチラリと伺ってみる彼が起きる気配は全くない。
こ、これならべ・・別に・・・・・・・って!わたしは!?
自分のしようとしていたことに気がつきかぁぁぁと真っ赤になる。
756名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 16:05:25.99 ID:ITsln0RO
「こ、この紅の女神であるコーティカルテ・アパ・ラグランジェスが!!
そのようなハレンチな真似をする訳が・・・・」

ないっと言い切ろうとして止まる。
・・・で、でも、ふぉ、フォロンには、あんなにわたしのをぎょ、凝視されてるんだし・・・
わ、わたしばかり見られていると言うのは不公平ではないだろうか・・・?
今は恋人同士なのだし見ても・・・というより見るくらいなら当然の権利ではないだろうか?
徐々に自分のしようとしている事を肯定していく。
そして、フォロンの様子を再び伺う。
相変わらず安らかな吐息を立てていて起きる気配はない。

っ・・・・・・・・・・・・・・・・

理性と欲望の狭間で揺れるコーティカルテ。
チラリとしか見てないし・・・・・でも・・・うぅぅぅ・・・い、いいかな?
・・・こ、恋人なのだし・・・・・
結局、欲望を抑えることが出来ずに胸板から徐々に下へと身体を動かしていく。
これからフォロンの物を見ると思うととても興奮してしまう。
頭の妙に冷静な部分でわたしはこんなにエッチだったのかっと驚く。
しかし、止めようとまったく思わない。
も、もう少しで・・・・・・・・・・
ちょうどお腹の部分に差し掛かる。
757名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 16:08:40.85 ID:ITsln0RO
「ん・・・・・」

「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

突然にフォロンが身じろぎし腕の中でまるで悪戯を見つかった子猫の様に固まる。
一秒が永遠にも感じられる。
物音一つ立てないようにじっと固まる。

「んん・・・・・・・・ん」

幸いにもフォロンが目覚めることはなく再び安らかな吐息を立てる。

「お、起きたのか?」

呼びかけてみるが相変わらず反応しない。
とりあえず自分のしようとしていた事がバレなかったことにそっと胸をなで下ろす。

「や、やっぱり不味いか・・・・・・・・・・」

流石に相手の許可なく見るというのは冷静に考えると駄目な気がする。
まあ、わたしもフォロンに同じ事を言った訳だし・・・・・・・・・・・
腕の中で身体を動かして元の位置に戻る。
しかし、一度そういうふうに相手の事を思ってしまうと疼きが収まらない。
758名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 16:10:18.41 ID:ITsln0RO
「ふぉろん」

愛しい人の寝顔を見る。
告白してくれた時に重ねられた唇の感触を思い出して胸の鼓動が高まる。
き、キスくらいなら・・・・・・・・・・・・・・・
こ・・・恋人同士にはお早うのキスなるものがあると聞いた事があるし・・・・・・
そ、そうだ!!これは中々起きないフォロンを恋人らしく起こす為にするのだから・・・・
別にわ、わたしがキスがしたいとかそういう訳ではないのだ・・・・・
こ、恋人の義務なのだし・・・・・・

「っ・・・・・・・」

そっとフォロンの唇に自身の唇を近づけていく。
何だか凄くドキドキする・・・・・もうキスより凄いことを沢山してるのに・・・・・
やがて互いの吐息が触れ合うくらいにまで近づきその距離がゼロになる。

「ん・・・・・・・・・・・・・・・」

触れ合うだけのキス。
流石にキスをすると直ぐに起きるかと思ったが起きないので何度か触れるだけのキスを繰り返す。
759名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 16:15:34.80 ID:ITsln0RO
「ん・・・あ・・・・んん」

触れ合う度に唇が熱を持っていくような錯覚に陥る。
凄く・・・・熱い・・・・まだ・・・起きないし・・・もっと・・・・・
今度は舌を出してフォロンの唇を突いて隙間を作るとそこから舌を彼の口内に侵入させる。
自身の舌とフォロンの舌が触れ合う。
一瞬だけ身体がビクっと強張るが自分から舌を絡めていく。
フォロン・・・・・・フォロン・・・・・・・
触れると愛しい気持ちが溢れて自分をコントロールする事が出来ない。

「んん!!!ちゅ・・・れろ・・・・んんん」

こんなに愛おしいフォロンの事が・・・・・
キスしながらフォロンの事を見つめる。
起きて今度はフォロンからして欲しい・・・・・・
その一心で夢中になってキスをする。
願いが届いたのか見つめていたフォロンの瞳が開かれる。

「っ!?!?!?!?!??!?!?!?!?!?!?!?」
760名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 16:20:21.46 ID:ITsln0RO
唐突にフォロンの意識が覚醒する。
目の前にあるのはコーティカルテの顔。
そして、唇と舌から伝わってくる柔らかく甘美な感触に思考がフリーズする。
コーティ!?!?!?!?!?!?!??
フォロンが驚いて固まっている間に積極的に舌を絡めてくる。

「ちゅ・・・・・・・んんん・・・・・・」

「んん!!!!っぷはぁ!?!?!コーティ!?!?!?!?!?」

我に返ったフォロンから唇が離される。

「あの・・・・・・コ・・・コーティカルテさん?」

彼女の意図が読めずに困惑する。
そして、コーティカルテもいざフォロンが起きると恥ずかしくなり真っ赤になって沈黙する。

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

気まずい沈黙が続く。
それを破ったのはコーティカルテからだった。
761名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 16:26:54.94 ID:ITsln0RO
「・・・・・・その・・・・・恋人同士はこうやって起こすのだろう?」

「そ、そうなの?」

コーティカルテの言葉に疑問系で返してしまう。
そういうものなのかな?
まあ、自分はそういった事には疎いので知らないだけかもしれないが。

「っ・・・・・その・・・・嫌だったか・・・・?」

悲しそうな顔になるコーティカルテに慌てて言う。

「そんなことないよ!!」

「そ・・・そうか♪」

途端に嬉しそうなるコーティカルテ。
そんな彼女が今度は真っ赤になっていう。

「それでだな・・・・フォロン・・・その・・したいのか?」

「へ・・・・・・・」

「その・・・お、おっきくなってるからぁ・・・・・・」

「あ、えっと、その・・これは・・・」
762名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 16:32:34.26 ID:ITsln0RO
朝なので大きくなるのは男の子にとって仕方のない事なのだが・・・・・・・
こう・・・さっきのキスでスイッチが入ってしまっていて・・・・・
したくない訳ではないのである。
むしろ・・・したい・・・・・・・・・
チラリと時計で時刻を確認するとちょうど本来であれば登校している時間だった。
これなら少しくらい声とか出ても・・・・・・・・・・
コーティカルテの声を遠慮することなく聞けると思うと凄く興奮する。

「うん・・・・・したい」

「ならぁ・・・・・そのぉ・・・・いい・・・ぞ?」

「コーティ・・・・・・」

「フォロン・・・・・・」

唇を重ね合わせると二人で互いの存在を確かめ合うかのように求め合う。
部屋には二人の愛の二重奏が響き渡った。
763名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 16:35:30.97 ID:ITsln0RO
二人が愛を確かめ合っていた頃。
トルパス神曲学園の学院長室にはレイトスとエレインドゥースが居た。
その部屋にもし二人以外に誰かいればお互いの対照的な機嫌に驚いただろう。
レイトスは楽しげにパイプを咥えている。
普段よりも若干は機嫌が良さそうにみえる。
問題はエレインドゥースの方だった。
表面上は普段と同じように物静かに佇んでいるだけのように見えるが
彼女が不機嫌であるということを時折に周囲に発生する翡翠色の精霊雷が教えてくれる。
よく見れば若干ではあるが頬が引きつっている。

「いやぁー若いっていいですね。そう思いませんかエレイン?」

「レイトス様」

レイトスの言葉に頬を引きつらせる。
眉もピクピクと痙攣していて爆発寸前なのがよく分かる。
日頃が物静かな為に何ともいえない怖さがある。
しかし、レイトスには気にする様子はない。
むしろ、エレインドゥースの反応を楽しんでいるようにも見える。

「笑いごとではないでしょう?」

レイトスにより強い口調で言う。
彼女の背後でパチっと音がして翡翠色の精霊雷が現れる。
764名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 16:41:15.87 ID:ITsln0RO
「仕方ないでしょう?」

ニッコリと笑って様子を見に行かせたボウライに視線を向ける。

「あぁ・・・・ふぉろん、ふぉろん」

「こーてぃ、こーてぃ」

ボウライが繰り返す見てきた二人の言葉。
まあ、誰が聞いても最中であることは理解出来ただろう。

「こんなに盛り上がっているのに水を差すのは野暮じゃありませんか」

「それは・・・・・まぁ」

苦虫を噛み潰したような表情になるエレイン。
流石に彼女もこれだけ盛り上がっている二人に水をさそうとは思わないらしい。
しかし、やはり納得できないとばかりに言う。
765名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 16:51:36.16 ID:ITsln0RO
「その・・・・処遇の言い渡しにもこないでお楽しみというのは・・・」

「まあ、後で連絡でもしますよ」

もはや諦めの表情を浮かべているエレインと楽しそうな学園長。
そう二人は昨日、問題を起こしたタタラ・フォロンに処分の言い渡しをする筈だったのだが・・・・・
朝から愛し合っている二人は当然のようにサイキ・レンバルトが届けた書類など見ていないだろう。

「ところでどっちだと思います?」

「何がですか?」

「うん。私としては、彼が以外と攻めでコーティカルテ・アパ・ラグランジェス君が
受けではないかと思うんですが、エレインはどう思いますか?」

「知りません」

契約主に素っ気無く言うエレインドゥース。
そして、すぅっと彼女の姿が消える。
部屋には気に入っているポプリを銜えているレイトスだけが残った。

とりあえず結ばれる二人の2はここまでです。
まだ続きますので気長に待ってもらえると嬉しいです。
766名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 01:30:49.43 ID:7oMONGvo
投下お疲れ様です

誰かいいカキ料理の店を紹介してくれないか?
767名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 10:16:23.07 ID:L0UiIB3B
>>765
Gj!!
お疲れさまです
続き待ってます

>>766
カキ専門店なら
産地直送で経営しているオイスターバーがあるからググってみるといいかも
768名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 20:28:59.30 ID:b4u05/m3
マジレス返されるとはすまんかった
カキは亜鉛豊富→亜鉛は生殖関係に効く栄養素→つまり(ry
769名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 08:23:03.76 ID:aHa+BbDk
フォロンとコーティカルテなら性欲剤がなくても一日中ずっと頑張るんじゃない?
770名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 08:55:46.38 ID:2PW5kaLd
>>768
そういう場合はウホッいい天然っことか思ってればいいんじゃないかな
わざと説明プレイさせる腹黒かもしれんが
771名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 03:16:26.45 ID:HY9Yqc8l
>>767です
>>768
そっちの意味だったのか…
地方新聞の牡蠣特集を見たばかりだったのでつい…
こちらこそマジレスしてごめんなさい
772名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 19:41:03.75 ID:yE1eSiCo
すまんが誰か
捕らわれたコーティが「精霊を一時的に人間に変える薬(or神曲?)」の実験台にされて
奇しくも実験が成功し、フォロンと結ばれる方法を見つけたと思ったが
ただの人間となった隙をつかれ、望まぬ男達(人間?獣?精霊?なんでも)の精液で孕まされる
というので書いてみてくれないだろうか
773名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 16:32:07.77 ID:PqhdahEw
保守
774名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 09:59:01.03 ID:wJjSLtzP
保守 age
775名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 16:20:12.09 ID:gFY98eev
ゴスロリとおでぶ
776名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 05:40:48.24 ID:icWu73m4
>>772 孕ませはないみたいだけどコーティカルテの陵辱ならあった。
かなりハードだから閲覧注意かな?

http://www.mai-net.net/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=18&all=26595&n=0&count=1
777名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 08:50:02.40 ID:1tCnXB1M
保守
778名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 19:37:42.88 ID:f5wcMw2o
保守
779名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 02:51:23.81 ID:ZalGDCRA
保守
780名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 05:39:41.74 ID:MCSl9QhI
精霊って排泄ってしようと思えば出来るんだろうか?
781名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 22:29:04.51 ID:FEWqVMGD
初期は意識すれば出来たはず
故先生が各所で設定を崩壊させて以降はどうなったのか一切不明…
782名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 09:40:24.81 ID:o9VxFA0L
捕手
783名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 13:29:08.78 ID:5g2hmGhn
なんかコーティカルテはフォロンと毎日性的にイチャラブしてれば勝手に妊娠する気がしてきた
784名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:18:17.59 ID:UfWC/cor
それが一番ハードル高いんだろなww
フラメルもいるから更に難しくなったろ。
785名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 14:26:50.93 ID:qpJpG70h
フォロンとコーティカルテが毎晩夜中にフラメルとリコリスが寝静まったと
思ってから二人で子作りに励んでたら。
リコリスはばっちり起きててツゲの事務所でその様子を事細かに話されるとか
ありそうな気がする。
786名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 20:30:13.59 ID:nTt27Edx
きっとフォロンとコーティが子作り出来る環境になったころにはリコリスはスノウの所に帰って行く…、もし居たとしてもメイド魂で簡単に雇い主であるフォロン達の情事話しは漏らさないと思う
どちらかと言えば…
寝ぼけたフラメルが子作り中の声を聞いてしまい翌日、事務所でフォロンとコーティを質問責めにし
その質問を聞いたユフィとヤーディがニヤニヤしながら飛び入り参加と言うパターンならありそうな気がする
787名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 05:21:36.36 ID:mTx1tcqo
コーティカルテとフォロンの子作りか
何か見てる方が恥ずかしくなりそうな甘々イチャラブな子作りになるんだろうな
788名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 13:34:53.50 ID:BoSF8U5I
あいつ等万年新婚状態のただのバカップルだしなw
789名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 17:27:15.10 ID:tmWU0iSN
藤林丈司
790名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 20:57:57.69 ID:tmWU0iSN
藤林丈司はゴマすり野郎
791名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 01:20:48.81 ID:QxnG0Edk
保守
792名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 03:15:32.42 ID:Kq/NCo0/
薬かなにかで鬼畜なったフォロンに調教されるコーティカルテが見てみたい
793名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 05:08:03.27 ID:mCVDgaip
つか
精霊と人間に子供出来ないなら中だしし放題だよね
794名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 10:10:47.33 ID:UDeQiNRO
ヤリ放題だがフォロンの場合は精霊が妊娠出来ても出来なくても確実に中出しすると思う

そして大人コーティぼて腹確定…
795名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 10:47:30.05 ID:WgZihKBi
精霊が胎生という保証はないよね。
卵生の可能性もあるんですかねww

下手したらアメーバみたいに分裂……いやいやまさかなww
796名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 13:31:08.37 ID:AK2XH+ep
フォロンの下からある日性霊が生えてくる
797名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 05:10:28.10 ID:3THYR/S+
何そのイザナギ
798名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 02:28:33.01 ID:2QXQ99nA
保守
799名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 09:43:20.92 ID:P3rhwyIZ
>>795
一瞬ブラックジャックの人間も妊娠過程を辿れば卵なのだから何らかが原因で羊膜の周囲が卵の殻で覆われていても変じゃない…そしてオペと言うグロいシーンを思い出したじゃないかっ!

アメーバ…いやプラナリア…分裂はキツいな
もし分裂しても触手だけは勘弁してくださいw
800名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 14:09:10.36 ID:15wXGill
捕手
801名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 01:28:03.92 ID:jZ2q1l1Z
>>792
フォロンが鬼畜になったらコーティカルテに契約を解除されたくなかったら
何でも出来るよね?
っとか迫って凄いことしそう。
オムツを付けさせてツゲ神曲事務所の全員が居る中で気づかれずに脱糞と放尿とか
ありかな?
802名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 01:41:57.95 ID:oacE/1Wa
精霊が絶望して死ぬだろなw
803名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 22:46:24.83 ID:H3Db4k6Q
コーティの場合、
「あの子供がこんなに育ってっ・・・!」
とか変なモードでノリノリになりそう
804名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 23:33:54.01 ID:LN3ipBbg
コーティて、見た目より中身が少女だからあのフォロンが…そんなはずは…とショックを受けて一時的に姿を消す確率もある
805名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 21:19:44.70 ID:eXLmffao
だけど何だかんだで嬉々としてフォロンに調教されそう
806名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 22:05:24.79 ID:+e5+7uRj
うむ。♪貴方が望むなら私何をされてもいいわ状態だからな。
807名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 23:12:54.60 ID:njEtnH1q
むしろもっとイロイロして状態だからな、つまらん
やはりペルセ調教の方が
808名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 11:00:50.59 ID:2uj/q4m5
それはそれで子犬が立派な雌犬になるだけなんじゃないのかw
809名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 15:09:45.50 ID:Dy12Hg6A
コーティカルテという子猫とペルセルテという子犬をしっかりと調教して雌猫と雌犬にして毎晩夜な夜な交互に使ってみて具合のいいほうを抱く鬼畜なフォロン


ないな
810名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 03:18:53.04 ID:VRhiKbTk
フラメルの見てる前で恥ずかしい衣装着せられたり恥ずかしいポーズさせられるとか
811名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 09:05:08.75 ID:G0Z/LXoQ
フラメルがまた人間を憎む理由になりそうだ
812名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 22:34:59.71 ID:daEUJO2G
支配楽曲で性格反転してオドオドなコーティとか
813名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 16:47:36.34 ID:afpWYxo1
ocelotのHPを見たところ大人コーティ(どう見ても野獣化したフォロンに襲われた後にしか見えないw)抱き枕カバーの絵が来ていたよ
814名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 10:57:05.77 ID:AgMDfsip
アレは確かに見方によっては美味しくいただかれた後に見える。
隣で満足そうに寝てるフォロンが見えそう。
815名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 06:42:21.87 ID:DqZlZWPP
保守
816名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 07:16:15.88 ID:wylKxWml
あの絵はなんか コレジャナイ 感が……
817名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 00:49:39.59 ID:N7jyo40r
フォロンだけが満足しちゃってコーティはイけなかっからあんな顔してる
またはふつうに襲われる事を望んでいたのに野獣化したフォロンに服を破られ襲われ中途半端放置されたから望んでいたのはコレジヤ…ナイ…
と言う顔をしているのかも
818名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 01:58:45.57 ID:MMj6hFzI
フォロンとコーティカルテが肉体関係を持ったら普段はフォロンが攻めだろうけど時折にコーティカルテも攻めそう
819名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:26:13.03 ID:iLECly5t
だいぶ間が空きましたが結ばれる二人の続きを投下します。
まだ書きたい内容の半分も書けていないのですが・・・・
自分の筆の遅さが嫌になります。
ちょっと長いので小分けに投下させていただきます。
後この話からエレインがぶっ飛んでいますが気にせずに読んでいただけると幸いです。

820名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:26:25.56 ID:iLECly5t
叱責を受ける。
この事について慣れる人間はいないだろう。
極まれにだが、やってしまったモノは仕方ないと開き直れる人種もいるが・・・・・・・
少なくとも、そんな太い神経をタタラ・フォロンは持ち合わせてはいなかった。
胃が痛い・・・・・・・・・・
それが今の正直な気持ちだった。

そう彼が今居るのは、トルパス神曲学園の学園長室である。
昨日の夕暮れに友人であるサイキ・レンバルトが持ってきてくれた書類には、
処遇の決定があるので早朝に登校するようにと記載があったのだが・・・・・
その・・・・・・起きてすぐにコーティと愛し合っていた為にまったく書類に目を通しておらず。
自分が呼び出されていることに気がついたのが、その日の夕暮れだったのである。
すぐに登校しようとしたのだがその・・・二回目に愛しあった時にコーティが着ていたのは自分の制服な訳で・・・・・
当然のように服には愛し合った痕跡が残っていたし
何よりコーティにいたっては自分が付けた赤い痣が首筋にバッチリと残っていた。

制服はアイロンがけで多少はマシになったけど・・・・・・
チラリと横目で隣にいる自分の契約精霊にして、恋人であるコーティカルテ・アパ・ラグランジェスを見る。
美しい紅の髪と白い肌のコントラストにトルパス神曲学園の制服を纏っている彼女。
服装は普段と同じなのだが・・・・・白い首筋にある自分が欲望のままに付けた紅い印し。
それを見て赤面してしまう。
それに今の彼女は自分にもたれかかるようにして立っている。
どうも互いに頑張り過ぎてしまったらしく腰が少し痛いらしい。
そんな事情も手伝って、しおらしく見えるコーティにドキドキしてしまう。
しかし、そんな浮ついた気持ちも一気に現実へと引き戻される。

「では、確認しますがどうして今朝は来なかったんですか?」

トルパス神曲学園の学園長であるシダラ・レイトス。
普段と同じように微笑を浮かべてはいるが口調がどことなく厳しい気がする。

「それは・・・その・・・・・・・・・寝坊です・・・・・」

朝方に登校する筈が夕方に登校するにしては、苦しい言い分だということはフォロンにも分かっていた。
しかし、まさかコーティと愛し合っていましたなどと、本当の事を言える訳がない。

「ふむ、そうですか?ですが、寝坊にしては随分と時間がたち過ぎている気がしますが」

「あ・・・それは、その」

チクリと痛いところをつかれて言いよどむ。
確かに寝坊にしては、無理がある時間だった。
何かもっとらしい言い訳はないものかと思考を働かせるフォロンだったが、
思いつく筈もなく気まずい沈黙が続く。
821名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:27:00.05 ID:iLECly5t
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

そんな沈黙に耐え切れなくなったのかコーティカルテが口を開く。


「いちいち煩いぞ!!この陰険眼鏡!!!」

「ちょ!!コーティ!?」

コーティカルテのいつもの暴言に流石に慌てる。
いくらなんでも不味すぎる。

「駄目だってば!!」

「う、煩いこの陰険眼鏡がネチネチと!!フォロンが寝坊と言えば寝坊なのだ!!!」

フォロンが止めようとするがまったく止まらないコーティカルテ。
彼女とはして呼び出しなのどがなければもっとフォロンとイチャイチャしたいなーっと思っていたので、普段よりも口調は荒く機嫌は悪かった。

「だいたい貴様は!!むぐぅ!!??!?」

「すいません学園長!!」

コーティカルテの口を掌で抑えて頭を下げるフォロン。
無許可で神曲を演奏しただけでも問題なのに処分の決定にも行かず、しかも学園長に暴言というのはありえなさすぎる。

「いいですよいつもの事ですし」

しかし、幸いな事に学園長はいつもの微笑を浮かべたまま特に気にした様子はない。
とりあえず特に気分を害した様子がない事に胸をほっと撫で下ろす。

「それではタタラ・フォロン君には処罰の言い渡しがありますからコーティカルテ・アパ・
ラグランジェス君は少しの間だけ外で待っていてもらえますか?」

「むぅ・・・別に私がいても問題ないだろう?」

「コーティ、ちょっとだけ待っててね?」

学園長の言葉に唇を尖らせて不満そうにするコーティカルテを何か言わない内に彼女を直ぐに宥めるフォロン。
頬を膨らませて渋っていたが小さく「手早くな」っと呟くと執務室を出る彼女。
レイトスは少し間コーティカルテが出て行った扉を眺めてから微笑を浮かべて言う。

「愛されてますね」

「え・・・・えええ!?!?!?!」

コーティカルテが退出した後でニッコリと笑った学園長に突然に言われて困惑する。
そんなフォロンを楽しそうに眺めると続けて言うレイトス。

「片時も契約主と離れたくない健気な契約精霊ですね?」

「っは、はい」

学園長の言葉に安堵するフォロン。
し、してのがバレたかと思ったけど・・・・・ち・・ち、違うよね。
心の中でそっと安堵の息を付く。
822名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:27:55.21 ID:iLECly5t
「しかし、何故が彼女が普段よりもしおらしく見えたのは私の気のせいでしょうか」

「っ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

再びドクンっと心臓の鼓動が高くなる。
もう、バレてるのかな・・・・・・・
全て知っていてからかわれているのではないかっとそんな気がしてくる。
あの陰険眼鏡は性格がひん曲がっている。
コーティカルテがいつも言っている事の意味が少し分かったような気がした。

「それで・・・・・もう一度だけ確認しますが・・・タタラ・フォロン君
本当に原因は寝坊なんですか?」

「そ・・・それは・・・・・・」

言葉に詰まる。
学園長は普段と同じように微笑を浮かべているが何処か静かな声に迫力がある気がする。
遅れた原因は寝坊ではない。
コーティと愛し合うのに夢中で書類に目を通さなかったのが原因なのだが・・・・
本当の事を言った方がいいのか言わない方がいいのか逡巡する。
嘘を付いても・・・もうバレてるみたしだしなら・・・・・・・・
流石に鈍い彼でもここまで言われれば自分の嘘が見抜かれている事ぐらいは分かる。
ならばせめて本当の事を言った方がいいだろう。

「ち・・・違います」

「そうですか。では、本当の理由は何ですか?」

「その・・・・・・コーティと・・・・・・・・・」
823名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:28:35.51 ID:iLECly5t
本当の事を言おうと決心したものの真っ赤に口ごもってしまう。
言おうとしている事が事なだけに・・・・・・・
そんな真っ赤になって固まるフォロンを見てレイトスの口元が緩む。
初々しいですねぇ・・・・・・・
少し昔を懐かしむような表情でフォロンの事を眺める。
しかし、真っ赤になって固まっている彼が気が付く事はなかった。

「大体分かりましたよ。彼女と絆を確かめ合っていたんですね?」

真っ赤になって固まっているフォロンに助け舟を出す。

「っ・・・そ、そうです」

とりあえず肯定するしかないフォロン。
顔から火が出そうなくらい恥ずかしい。
穴があったら入りたい正にそんな心境だった。

「まあ、単身楽団を持ち出したの契約精霊であるコーティカルテ・アパ・ラグランジェス君に告白をする為だったとの事ですし・・・・
当然の流れと言えばそうなんでしょうね」

「は、はい」

「それで処分についてですが」

レイトスの言葉にフォロンの背筋が伸びる。
どうなるのだろうか・・・・・・・書面に書いてあった処分は謹慎一週間だったのだが・・・・
重くなってひょっとすると退学すらありえるかも知れない。
緊張で胃の中が逆流しそうになる。
時間の流れが以上に長く感じる。
一秒が永遠にも等しく思えてきた頃にようやくレイトスが口を開く。

「遅れてきて虚偽の報告する様ならどうかと思いましたが・・・・とりあえずは書面に記載した通りということで・・・」

「は!はい!!」

よ、良かったぁ・・・・・・・
レイトスの言葉に安堵する。
謹慎処分も重い処分と言えば重い処分だが退学処分かも知れないと思っていたのだから幾分かだが気が楽になった。
そういえば・・・一週間・・・コーティと二人っきり・・・安心した反動か途端に浮ついた事を考えてしまう。
可愛いかったなコーティ・・・甘えてくれて自分を求めてくれて・・・・・。
思わず愛し合った時の事を思い出して赤面してしまう。
そんな事を考えていると

「ふぅ・・・やはり謹慎処分ではご褒美にしかなりませんか?」

「へっ・・・・・・いや!!その!!!!」

楽しげに聞いてくるレイトスと慌てるフォロン。
暫くのあいだ純情な青年は玩具にされ続けた。
824名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:29:31.44 ID:iLECly5t
「むぅ・・・・・遅いな」

壁に背を持たれながらポツリっと呟く少女。
燃えるような深紅の髪を持ち見に纏っているトルパス神曲学園の制服も彼女の愛らしさを引き立てている。
しかし、常の彼女を知っている者が今の彼女を見れば疑問に思ったことだろう。
姿は常と変わりない。
だが、日頃の彼女の姫君を連想させるような毅然はなく。
まるでか弱い乙女を連想させた。

「まだなのか・・・・・・・」

寂しげに呟くコーティカルテ・アパ・ラグランジェス。
寂しくて堪らない。
フォロンが傍にいないだけでこんなに胸が締め付けられる様な思いになるとは。
コレでは初心な生娘ではないか・・・・・・
内心でそんな事を思う。
まあ、長く生きてきた彼女も恋愛に関しては初めてなので、
生娘という表現はあながち間違いという訳でもないのだが。
恋する乙女のようにフォロンを待つ彼女。

「可愛らしくなりましたね、お姉さま?」

「っ!!!!!!!!!!」

突然に声をかけられて驚くコーティカルテ。
慌ててそちらを振り向くと、そこには何処か楽しそうな笑みを浮かべたエレインがいた。

「いったい何の用だ」

物思いに耽っていた処を見られていた気恥ずかしさが手伝って、唇を尖らせて言う。
しかし、エレインドゥースは気にする事なく続けて言う。
825名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:29:57.59 ID:iLECly5t

「以外でしたね」

「何の話だ?」

「お姉さまは受けだったんだですね」

「なぁ!!!!!!き!貴様!!どこから!!!!」

エレインドゥースの言葉に真っ赤になる。
そんなコーティカルテを見てニッコリと微笑むと

「あら、ホントにお姉さまが受けだったんですね?お楽しみなのは知ってましたけど」

「エレインドゥース!!!」

「おいたは駄目ですよお姉さま?」


カマをかけられて、まんまとソレに乗ってしまった事に気がついたコーティカルテが怒りと気恥ずかしさで精霊雷を周囲にバチバチと出現させる。
そんな怒り狂っている彼女に、エレインがゆっくり近づくと優しく抱きしめて耳を甘噛した。

「ひゃあああああああああ!?!?!??!?!?!?!?!?」

突然に耳を甘噛みされて悲鳴を上げる。
しかし、それでだけで終わりではない。
エレインは耳を口に含むと今度は噛んだ処を優しく舌で舐めてくる。

「ひぃい!?!?こ、こら!!エレインや、止め!!」

「あら?耳だけでこんなになってしまうんですか?」
826名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:30:36.56 ID:iLECly5t
コーティカルテの感度を確かめるかのように耳を甘噛みする。
すると聞こえてくる可愛らしい悲鳴を耳で楽しみながら小柄な身体を巧みに押さえて感触を味わっていく。
少しからかうだけのつもりだったのですけれど・・・・・目覚めてしまいそう♪
予想以上の可愛らしい反応にさらに愛撫を激しくする。

「ひい!!!ひうぅぅ!?!?!?」

耳をもう数回強く噛むと今度はコーティカルテの白い首筋へと舌を這わせる。
そして、白い首筋に付けられた所有者の証を見つける。

「意外と独占欲が強いんですねぇ貴女の契約主は?」

「や・・・ちょっと!!エレイン!!や、止め!!」

「無理ですよーこんなに可愛いのに♪」

涙目になって訴えるコーティカルテに完全にスイッチが入ってしまう。
今度はコーティカルテの上着の下に手を進入させる。
「ひいぃ!!!!!」
完全に怯えているコーティカルテの反応を楽しみながらブラの下に手を入れると小さな膨らみの中心を思いっきり抓った。

「ひゃん!?!?!?」

すると可愛らしい悲鳴が聞こえる。
それが決して痛みだけの物ではない事にエレインの口元が笑う。

「お姉さまは感じやすいだけじゃなくてマゾ気質まで持ってるんですね?」

「な!!!だ、誰がマゾだ!!!!!!!!!」

「あら、違うんですか?」

「あ、あたりまえだ!!」

きょっとんっとして首を傾げるエレインに激しく言う。
そんな変態じみた思考などまったく持ち合わせているつもりなどまったくない。
しかし、エレインに気にした様子は全く無い。
むしろ更に楽しそうな笑顔を浮かべる。
827名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:31:04.11 ID:iLECly5t
「自覚がないみたいですからぁ・・・・・気づかせてあげますね♪」

「な、なにを・・・ひ!?!?!?」

エレインがコーティカルテの小さな膨らみを両手で優しく揉み解す。
その愛撫は少しだがフォロンのソレに似ていて優しく刺激される度に甘美な刺激が身体を突き抜けて麻痺していくのが分かる。

「貴女の契約主は優しいですからぁ・・・こういう触り方をするんでしょう?」

「ち、ちがっ!?あっ!!!」

桜色の唇が開かれて快楽の声が漏れてしまう。
フォロンに抱いて貰ってから自身でも驚くくらいに身体が敏感になってしまっている。
そんな快楽に支配されているコーティカルテの耳にエレインが噛み付く。

「ふぁぁぁぁ!?!?!??」

「やっぱり♪こうやって優しく触られて少し苛められるのがお姉さまは大好きなんですねぇ。
フォロン君に言葉攻めとかして貰いたいんじゃないですかぁ?」

「ひぅ!?だ、誰がそんな!!!!!!」

「素直にならないと駄目ですよー?特に彼みたいなタイプはオネダリとかするときっと喜びますよぉ?」

「オ、オネダリって!?」

「分からないんですかぁ?フォロン君に抱いてーってお願いするんですよ?
彼は結構独占欲が強そうだしぃ・・・・・きっとオネダリすればすっごく、激しく抱いてくれますよぉ」


そう言って今度はまた乳首を抓る。
コーティカルテの桜色の唇から漏れる声。
紅の精霊は完全に翡翠の精霊の玩具になっていた。
828名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:31:34.44 ID:iLECly5t
「お姉さまってホントに可愛いですねぇ?フフ・・・あら・・・・・・・じゃ、プレゼントですよ」

「な、なにを?ひゃう!!」

エレインが突然に唇を重ねてくる。
いきなり唇を奪われて思考が真っ白になる。
そうこうしている間にエレインの舌が怪しく動き口膣内に進入してくる。
!!!!!!!!!!!!!!!!
驚いていると舌先に何かを乗せられて巧みな舌使いでソレを飲み込まされる。
コーティカルテがソレを飲み込んだのを確認してからエレインの唇が離される。

「ホントに初々しいですねぇ?もっと快感の味を教えて差し上げたいんですけど・・・・・ふふ、それはフォロン君にして貰って下さいね?
残念・・・・・もう少し楽しんでいたかったのに・・・・」

残念そうに呟くとエレインがコーティカルテを開放する。
散々玩具にされたコーティカルテはその場にペタリと座り込んでしまう。
顔は紅の髪と同じくらいに朱に染まっていて。
特に身体はエレインの巧みな愛撫により絶頂の寸前でお預けをくらい、下着に染みが出来ているが自分でもよく分かった。

「ほーらお姉さま?ちゃんと立たないとお姉さまの大事な人がそろそろ来ますよ?」

「へ・・・・・・・・・」

完全に放心状態になっていたコーティカルテがようやく我を取り戻す。
エレインに助けられてどうにか立ち上がる。
そこにちょーどタイミングよくフォロンが学園長室から出てくる。

「コーティ?それにエレインドゥースさん?」

珍しい組み合わせの二人に首を傾げる。
そして、不思議そうにコーティカルテの顔を覗き込むフォロン。

「顔が真っ赤だけど・・どうしたのコーティ?」

「っつつつつ!??!?!な!なんでもない!!!!!」

「ホントに大丈夫?」

先ほどまで廊下で行われていた事を全く知らないフォロンは不思議そーにコーティカルテを見つめる。
しかし、エレインに先ほどまで愛撫されていた身としてはフォロンと視線が合うだけで胸の高鳴りが押さえられなくなる。
フォロンの顔が直視できない・・・・・・・ううう・・・・全部・・・コイツのせいだ・・・・
キッとエレインを睨みつけるコーティカルテ。
しかし、彼女は全く気にした様子はない。
それどころか再び顔を近づけてくる。

「ひっ・・・・・・」

先ほどの事が思い出されて反射的に口からは怯えた声が漏れてしまう。
そんな珍しいコーティカルテの様子をフォロンが物珍しそうに眺めていたがソレを気にする余裕もない。
しかも、運悪く逃げようとした先が壁だった為に逃げ切れずにエレインに追い詰められてしまう。

「か・ら・だ火照ったままでしょう?帰ったらキチンとオネダリして沈めてもらうんですよ?」

コーティカルテだけに聞こえるように耳打ちして言う。
そして、再び真っ赤になってフリーズする。
そんな紅の精霊を満足そうに眺めると堪能したとばかりにフォロンに会釈だけしてすぅっと姿を消す。
その場には真っ赤になって固まっているコーティカルテとそんな彼女を不思議そうに眺めるフォロンだけが残った。

829名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:33:08.75 ID:iLECly5t
とりあえず今日はココまで投下します。
続きはまた近いうちに投下します。
エレインがぶっ飛んでますがそこはスルーしてくれるとありがたいです。
いやぁこんなエレインもありかなぁーっと思ったんですが・・・・
830名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 22:53:45.44 ID:CGhV+qT+


こんなのじゃ満足できないな
早くIF番外編でいいから翠にイかされる紅も書くんだ
いや書いてくださいお願いしますorz
831名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 01:07:10.08 ID:jOuzbR38
続きをまつのがこんなにもつらいことだなんて・・・
832名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 09:28:26.83 ID:KJFHpxgI
>>829
Gj!!

続きがきになるじゃないかっ!!
早めの投下お待ちしております。
833名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 01:52:18.03 ID:s80oGcjm
GJ
834名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 23:44:21.42 ID:laStWqfW
保守
835名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 12:59:08.30 ID:q63DDlNt
遅くなりましたが続きです

「コーティ、ホントに大丈夫?」

「だ、大丈夫だ!!な、何度も同じ事を聞くな」

心配そうに顔を覗きんこんでくるフォロンについ怒鳴ってしまう。
廊下でエレインにあの性悪に悪戯されてからというもの身体が火照って仕方ない。
こうフォロンと視線が合っただけで身体が熱くなってしまう。
自分の身体が自身では抑えきれない位にフォロンを欲しがっている。
横目でチラリっとフォロンの様子を伺う。
あの陰険眼鏡から何か課題とやらを渡されたらしく机に向かっているフォロン。
用紙に何やらペンを走らせている。

せっかく・・・・襲われても、というか襲って欲しくてベッドに座っているのに、此方を見る様子がない。
うぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おそらくは暫く襲って貰えそうにない事実に唸る。
が、我慢出来そうにないのに・・・・どうすれば・・・っ・・・そういえば・・・

そこまで考えて、エレインに言われたオネダリという言葉が、頭をよぎる。
確かに、オネダリすれば、フォロンに今すぐに抱いて貰えるかも知れない。

そんな恥ずかしいマネができるかぁぁ!!!!!!!!

そもそも、そんな事が出来るなら告白だって自分からしている。
一人で身もだえしながらベッドにペタンっと倒れこむコーティカルテ。
もう一度チラリっとフォロンを見てみるが自分の方を見ている様子がない。
くぅぅうぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自分はこんなにフォロンの事を思っているのに、自分の事を見ないフォロンに少し腹を立て始めるコーティカルテ。
まあ、フォロンもコーティカルテの事を見てない訳ではなく。
むしろ普段とは様子が違うなぁーっとしっかり見ているのだが、心配して声をかけても、何でもない!!っと怒鳴られるだけなので、
機嫌が悪いのかなっと思い彼なりに気を使って彼女の事をそっとしているだけなので、まったくのコーティカルテの逆恨みなのだが。
まあ、当の本人である彼女が、そんな事に気が付く筈もない。
イライラしている気持ちを発散するように、フォロンの枕をぎゅぅぅっと抱きしめる。


836名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 12:59:37.95 ID:q63DDlNt
コーティカルテがフォロンへの気持ちを持て余していた頃・・・・・
学園長の執務室では



「何か良いことでもあったんですか?」

隣でやたらと上機嫌で微笑んでいるエレインに問いかけるレイトス。

「ふふ・・・・・・思っていたよりもずっと可愛らしいかったなぁっと思って」

相方の問いかけに笑顔で答える。
そんな彼女に少し咎めるよう言う。

「駄目ですよ?彼女は彼の物なんですから、あまり触ると怒られますよ?」

「あら?きっとお姉さまの事だから、受け専門だろうし。彼みたいなタイプは、求められると喜びそうだと思ったんですが?」

「ふむ・・・・・確かにそうですね。彼は特に自分に自信がないみたいですし・・・しかしそれだと・・・・」

「どうしたんですかレイトス様?」

「それだと彼女から求めた後は彼の箍が外れてしまいませんか?」

「大丈夫でしょう、暫くは二人っきりなんですし」

「いえ・・・・彼に先ほど謹慎期間中は学生らしい行動をするようにと言ったばかりなのでね」

「あらあら、それは大変ですね?お姉さまは火照ったままですし?アレもあげましたし」

「ふぅ・・・・・・・ホントに楽しそうですね」

ニッコリと笑って言うエレインを珍しく飽きれた様子で眺めるレイトス。
しかし、彼の口元には笑みが浮かんでおり。
長い時を生きて物事に飽きてしまった男が珍しく笑っていた。


837名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:00:02.56 ID:q63DDlNt
コーティどうしたんだろう?
机に向かいながらチラリと彼女の様子を伺う。
あの後、どうもエレインさんと二人でいた後からどうも様子が変だ。
心配して話かけても真っ赤になって怒るし・・・・・・・・・・
どうも機嫌が悪いみたいなのだが・・・・・・・
何か怒らせるような事したかなぁ?
どうにも自分には覚えがないのだが・・・・こう・・・・女の子と付き合うのは完全に初めてな訳だし・・・・・・
自分では気が付かないうちに何かコーティの気に障るような事をしたのかも知れない。
怒鳴られるのを覚悟でもう一度聞いてみることにする。

「ねぇコーティ。何かその・・・・・・気に障るような事した?」

「っ!?ふぉろん!??!?」

呼びかけるとビクッと驚いて真っ赤になって自分を見つめてくるコーティに怒ってるのとは違うのかな?
っと淡い期待を抱きながら言葉を続ける。

「何だか・・・・・その・・・・帰ってくる前から少し・・・・その様子が変だから・・・・・」

不安そうにコーティカルテに顔を近づけて見つめるフォロン。
無意識なのか吐息がかかりそうな程の距離まで接近してくる。
身体の疼きを持て余していたコーティカルテからすれば堪った物ではない。
何せ吐息が触れ合う程の距離に愛しい人の顔があるのだ。

っ!?!?!?!?!?!?!?

不安そーに自分を見つめてくるフォロン。
距離が近い為にフォロンの瞳に自分の姿しか映っていないのまでしっかりと分かる。
これはもう・・・・・・・フォロンが悪い!!!!!!!

「フォロン」

「え・・・・・コーティ?」

自分を見つめてくるコーティカルテの瞳のソレが一瞬だけ獲物を見つめる猛禽類に似ているような気がする。
そう思った次の瞬間にはベッドに押し倒されていた。

「ちょ!!こーてぃ・・・・むぐぅ!?!?!?!?」

がむしゃらに桜色の唇を重ねてくるコーティカルテ。
キスをしながら自身の身体をフォロンに擦り付ける。
彼女の小さな膨らみが二人の間で潰れてぐにゃっと形を変える。
それはコーティカルテのタタラ・フォロンへの求愛だった。
必死に興奮して貰おうと身体を擦り付けて舌を絡める。
そんな彼女の積極的な愛撫に戸惑うばかりのフォロン。
やがてどのくらいキスしていたのだろうかコーティからゆっくりと唇が離される。

838名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:00:39.57 ID:q63DDlNt
「あの・・・・コーティカルテさん?」

まだ、自分の気持ちが分からないのか困惑した表情で自分の事を見つめてくる最愛の人。
私はこんなにフォロンの事を思っているのに・・・・・・・・・
未だに自分の思いを察してくれないフォロンに少し腹が立つ。
そのイライラを発散させるかのようにもう一度激しくキスをする。

「んんん・・・・・ちゅうぅぅ・・・・んんんん」

「ん・・・んんんん!?!?!?!?」

驚いて目を見開くフォロンを置き去りにして舌で強引に彼の唇をこじ開けると舌を口内に進入させて絡める。
自分の舌をフォロンのソレに擦り付ける。
舌のザラザラしてるところが気持ちいいな・・・・・ま、まだ、キスしてるだけなのに・・・
わ、わたしは・・・・こんなに・・・フォロンに発情してる・・・・・・・・・・・・・・
羞恥で顔が真っ赤になる。
しかし、舌の動きだけはより大胆になっていく。

「んんんんんん・・・・・ちゅ!!れろ!!!ぷぁ!!!ちゅ!!!」

「んんん!?・・・ん・・・・・・んんん・・・・・・・・・」

絡みあう舌と舌。
最初こそフォロンも戸惑っていたもののコーティカルテの背に手を回してぎゅううっと抱きしめる。
身体を密着させて何度も深いキスを繰り返す二人。
やがて満足したのかコーティカルテから唇が離される。
その桜色の唇は唾液で濡れて淫靡な光を放つ。
まだ未成熟でありながらも十分過ぎる程に男を誘う色香に飲み込まれるフォロン。
完全に欲情した視線でコーティカルテの事を見つめる。
そんなフォロンを見て自分の行為が成功しつつある事を確信する彼女。
だけど・・・・・流石にこれ以上は・・・・・・
キスまでは・・・どうにか・・勢いだけで・・・出来たが・・・これより先は・・・は、恥ずかし過ぎる・・・・
お、おねだり・・・・エレインに言われた単語が思い浮かぶ・・・・・・・・・・。
恥ずかしいけど・・・・もう・・・我慢できない!!!!!

839名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:01:14.72 ID:q63DDlNt
「ふぉろん・・・その・・・・・・・してぇ・・・・・・」

熱っぽい視線でフォロンを見つめて言う。
いくら鈍くてもここまですれば・・・きっと襲ってくれる筈っと思った次の瞬間には自分とフォロンの位置が逆転していた。

「フォロン!?」

いきなりベッドに押し倒されて驚く彼女を尻目にフォロンはプチプチっとコーティカルテの纏っている制服を脱がせていく。
あっと言う間に上着をはだけさせられて下着があらわになる。

「ひゃあ!!フォロン?」

あっという間に脱がされてしまい真っ赤になるコーティカルテ。
て、手際が良すぎないか!?っと内心で驚いていると今度は耳を噛まれて思考が真っ白になる。

「ふぁ!!!ひぁ!!!!くぅぅぅ!!んああああ!!!!!」

耳を噛んでいる間もフォロンの手は休まることなく。
スカートの留め金も外されて下着姿にされてしまう。
日頃の彼からは想像できないような手際の良さに戸惑っていると強く耳を噛まれる。
そして耳から唇を離すとコーティカルテに囁く。

「コーティ」

「え・・・あの・・・ふぉろ!?!?!??!」

コーティカルテの言葉は最後まで紡がれることはなく。
フォロンの深いキスで黙殺される。

「んん?!?!?!」

「んん・・・・・ちゅ・・・・・れろ・・・・ん」

舌と舌を絡ませて唾液を注ぎ込む。
過剰な程に注がれたソレを飲みきる事が出来ずに唇と唇の間から漏れて彼女の美しい頬を汚す。
美しい彼女が自分の物で汚れている。
そう思っただけで倒れそうなくらいに興奮できる。

僕の・・・コーティ・・・僕の・・・僕だけの・・・・・求めてくれたコーティから・・・・嬉しい・・・

幼い頃から人から疎まれる事はあっても、必要とされた事はなかった彼にとって、恋人から求められる。
自分の自惚れでも何でもなく、必要とされている。
相手とって自分は特別で唯一無二の存在である事の証明。
コーティカルテ・アパ・ラグランジェスにとってタタラ・フォロンは特別な存在であると彼女から示してくれた。
そう確信した途端に本能のままにコーティカルテを抱くフォロン。

840名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:01:43.64 ID:q63DDlNt
「んんん!!!ちゅ・・・ごく・・・・ごく・・・・・」

「んん・・・・ふぅ!!・・・・・・んん・・・・・・」

部屋に響く二人の声。
情熱的にコーティカルテを求めるフォロンと献身的にフォロンの愛撫に身を委ねるコーティカルテ。
普段とは間逆になっている二人の関係に常の彼と彼女を知るものが見れば驚きを隠せないだろう。
そのくらいにフォロンは激しくコーティカルテを求めてコーティカルテはフォロンを受け入れていた。

ふぉろんのキス・・・凄い・・・・・・舌が絡まって一つになったみたいだ・・・・・・・・
それに・・・・・・コレ・・・・ふぉろんの美味しい・・・・・・飲みきれないけど・・・・・もっと・・欲しい・・・・

フォロンの激しい愛撫に蕩けさせられていくコーティカルテ。
注がれた物を喉を鳴らして飲み込み身体を委ねる。
留まることを知らずに高まっていく快感に敏感な部分が疼き始める。
するとまるでソレを知っているかのようにフォロンの手が既に露になっているコーティカルテの胸へと伸びる。
白い肌を優しくなでながら簡単にソコまで辿りつくと両手で優しく揉み解す。

っ!・・・・・フォロンの手・・温かくて気持ちいい・・・・・舌も熱くて・・・・・変になりそう・・・・・

キスされながら胸を愛撫されてもたらされる快楽に夢中になる。
彼女が高まっている事を唇と唇の間から漏れる吐息で確認するフォロン。
今度は今での行為でコーティが特によく反応してくれた所を刺激してみることにする。

「んんんん!?!?!?!?んあ!!!あ!!!ああ!!!!!」

そ、そこは・・・・よ・・・良すぎて・・・が、我慢が!!!!

敏感な所を刺激されてフォロンの口内に熱い吐息を注ぎ込むコーティカルテ。
それが気持ちいい時の彼女の仕草であるとしっかり知っている彼はより愛撫を激しくして、
両手で二つの小さな膨らみの全体を刺激して中心のすでに膨らんでいる粒を優しく指先で刺激する。

「っ??!?!?!!?!??!?!んああぁぁ!!!あああああ!!!!」

やぁ!!!!ふぉろん・・・・凄く上手だ・・・・気持ちいい!!!我慢できない!!!!!!

「ふぁあぁぁあああああ!!!!!!!!!!!!!!」

与えられる快感に我慢できずに達するコーティカルテ。
背には深紅の美しい6枚羽が展開される。
潮も吹いてしまい下着がベチャベチャになったのが自分でも良く分かる。

わ・・・・わたし・・・・・・こ、こんなに早く・・・・・

フォロンにイかされてしまった。
それもキスだけで・・・・・・・凄く恥ずかしい。
羞恥心から彼の顔を直視することが出来ずに胸板に隠れるように顔を埋める。
小さい姿も手伝って本当に子猫の様に見える彼女の姿。
それを見て今のフォロンが我慢できる筈がない。

841名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:02:42.87 ID:q63DDlNt
「凄く可愛いよコーティ」

呟くと再び唇を強引に重ねる。
しかも瞳を閉じたりせずに感じて恥らうコーティの顔を存分に堪能する。

やっぱり凄く可愛い・・・・・・・・

コーティカルテの全てが可愛くて仕方ない。
柔らかい桜色の唇も朱色に染まっている頬も紅の髪も魅力的でそれは全て自分の物で・・・・・・・
僕のなんだから・・・・・もっと触っていいよね

今度は唇だけでなく頬をおでこもとにかく目に留まった部分にキスをする。

「ちゅ・・・・・・ちゅ・・・・・・・ちゅ・・・・」

何度もキスをしている内に少し物足りなくなってくる。
キスするだけではフォロンの独占欲は満たされなかったらしい・・・・・・・
初夜の時のように柔和な白い彼女の肌に歯を立てる。

「ちゅ・・かぶ・・・・かぶ・・・・・・」

それはキスと言うよりもマーキングに近かった。
コーティカルテ・アパ・ラグランジェスはタタラ・フォロンの物であると証明する為のマーキングに。
そして、鋭い彼女が愛しい人の意図に気が付かない筈がない。

うう・・・・ふぉろん・・・やぁ・・・ま、また・・・そんなに強く噛んで・・・・
噛まれてて・・・痛い筈なのに・・・凄く・・・気持ちよくて・・・興奮する・・・・
もっと・・・・・・・・・・・フォロンのにして欲しい・・・・・・たくさん私に痕を付けて欲しい・・・・

大好きなフォロンに所有者の証を付けて貰えることを喜びながら腕の中でなされるがままでいる。
彼女が無抵抗な為か彼の行為はとどまる事なくエスカレートしていく。
頬に首筋に額に耳に至る所に歯形を付ける。
一つまた一つっと付ける度にフォロンの独占欲が加速していく。
やがて顔中をマーキングすると今度は身体へとその視線を向ける。

「脱がすね」

言い終わると、同時にコーティカルテの小さな膨らみを隠していた黒のブラを外す。

「ひぁ!?あ!あ!」

いきなり下着を脱がされてフォロンの目に自身の胸を晒してしまい真っ赤になる。
そんな彼女を置き去りにして彼は目の前の小さな膨らみに噛み付く。
842名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:03:38.38 ID:q63DDlNt
「ひぁあああ!?!?!?」

ほとんど悲鳴のような声を上げる。
敏感になっている彼女には刺激が強すぎたのだ。
しかし、フォロンはその悲鳴のような声にもしっかりと甘い色が混じっている事を聞き分けていた。
流石に始祖精霊であるコーティカルテ・アパ・ラグランジェスが見出した神曲楽師と言うべきだろうか?
とにかく彼女が苦痛を感じている訳ではないと確認してから更にマーキングを続ける。

「っあ・・・・・・・・」

噛まれる度に身体をビクッと震わせてしまう。
やぁ・・・・・・・身体が一回イって敏感になってるかぁ・・・・声が・・・全然我慢できない!!!
桜色の唇から漏れる甘い疼き。
ソレを全てフォロンに聞かれてしまっている。
その羞恥心が更にコーティカルテを興奮させる。

「ひぁ!!ひぁ!!!!ううう!!あ!!き!!っ!?!?!??!」

気持ちいいっと言ってしまいそうになるのを寸前で堪える。
何とかギリギリのところで堪えているとフォロンが胸を舐め始める。

ふぉろん?噛むのは止めたのか?・・・・・・っ!!!!

マーキングして貰えないことに物足りなさを覚えている事に気が付いて真っ赤になる。
そうしているとフォロンの舌が円状に動いていることに気が付く。

ま、まさか・・・・・・・・・・

その動きはゆっくりとではあるが確実にコーティカルテの胸の中心にある敏感な所へと向かっている。
周りを刺激して彼女を焦らしながら最高の快楽を与える場所へと・・・・・・

こ、これは・・・・・・乳首を舐められたら絶対に我慢出来ない!!!
でも、止めて欲しいとはまったく思わない。
フォロンに焦らされながらも腕の中で最高の快楽が与えられる瞬間を待ち望むコーティカルテ。
どのくらい待っただろうか直ぐだったかも知れないし、少し長かったのかも知れない。
とにかくフォロンの吐息が胸の一番敏感な箇所に当たった。

「っ!!!!!!!!!!!!!!!!」

吐息が触れただけで身体がビクっと震える。
もはや太腿を擦り合わせるのを我慢する事が出来ずにスリスリっと擦り合わせて疼きを沈めようとする。
しかし、鎮まるどころかより疼きが増すばかりだった。
ま・・・・まだなのかぁ・・・・・・・・・・
完全にフォロンの愛撫を待ち望むコーティカルテ。
恥ずかしさから目を瞑り声を我慢する為に唇を強く結ぶ。
は、早く・・・・・・触ってほしい・・・・・・・
そう彼女が思った時にフォロンの小さな勃起している粒を咥えた。

「ひゃん!!!?!?!?!?あ!!!!!んん!?」

舌先でくすぐるかのように触れられて吸われる。

「ひぁああ!!!ひう!!!あ!!!!!」
843名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:04:03.60 ID:q63DDlNt
先ほどの噛まれる激しい刺激とは違う優しく解きほぐすかのような刺激に桜色の唇から快楽の声が漏れる。
そ、そんな・・・・・い、いきなりこ・・・・こんな優しく触られたらぁ・・・・・・我慢が・・・・・・
フォロンの腕の中でビクビクっと快楽に身体を震わせる。
コーティカルテが十分に感じていることを確認してからフォロンがコーティカルテの桜色の粒に歯を軽く立てる。

「ふぁぁぁ!?!?!?ひゃ!!!!っちい!!!」

優しい刺激と少し痛いくらいの強い刺激に漏れてしまいそうなる言葉を堪えるコーティカルテ。
フォロンにソレを聞かれるのはとても恥ずかしい・・・・・それに・・・・・いやらしい女だと思われたくない・・・・・
そんな恥じらいで快楽を感じている証である言葉を飲み込む。
まあ、そんな事をしてもしなくても仕草で十分に快感を感じていることを示してしまっているのだが、
そういった恥じらいは精霊である彼女も人間の女とまったく変わらないのだろう。

「んんんん!!!!!!」

感じつつもソレを堪えるコーティカルテの姿はフォロンを興奮させるには十分だった。
そして、恥らって彼女が口にしない言葉をどうしても口にして欲しくなる。

初夜の時に聞いてるけど・・・・・・また聞きたい・・・・・・

もっと気持ちよくなれば言ってくれるよね?
そう勝手に確信するとよりコーティを気持ちよくさせようと粒に軽く歯を立てる。

「っあ!?!?ああ!!!!!」

漏れる彼女の声が確実に快楽の色に染まっていることを確認すると軽く噛んで優しく舌で舐めるのをくりかえす。
片方を愛撫したら今度はもう片方の粒を愛撫する。

「あ・・・・・っつ!・・・・あ・・・・ん・・・・・・」

強い刺激だけではなく自分の女として快感をそっと優しく開かせるようなフォロンの愛撫。
凄く気持ちいい・・・・・・やぁ・・・そんなに舐められたらぁ・・・・・
段々と自分の感度が上がっていき興奮して発情していくのが分かる。

「んあ・・・ちい・・・・・・」

漏れそうになる言葉。
既に蕩けきっている彼女にソレを堪えることはできなかった。

「気持ちいい・・・・気持ちいい!!ふぉろん!!凄く気持ちいいの!!」

コーティカルテの唇から漏れる快楽の証である言葉。
一度口にしてしまうと堪える事が出来ずに漏れてしまう。
それを敏感な耳で堪能するフォロン。
気持ちいいと彼女の口から聞く度に身体が熱くなって凄く嬉しくなる。
コーティの柔らかくて、甘い味のする肌を舌で指先で味わいながら耳で声を堪能する。
触れれば触れる程にコーティカルテ・アパ・ラグランジェスを自分の物にしているような気がして、もっと触れたくなる。
コーティ・・・コーティ・・・・・・・僕のコーティ!!
溢れ出す思いのままにコーティカルテを愛撫するフォロン。
844名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:04:42.06 ID:q63DDlNt
「っあ!!!いい・・・・気持ちいい!!!いい!!!いいの!!!!」

フォロンの愛撫で唇から漏れてしまう快楽の声。
胸しか触れられていないのに凄く気持ちいい。
しかし、一番の快楽を自分にもたらしてくれるであろう場所を愛撫して欲しくて・・・・・・
もう太腿を擦り合わせるだけでは我慢が出来なくて・・・・・・・
恥ずかしいけれど・・・・・もう我慢出来ない!!!!

「ふぉろん!!気持ちいいからぁ!!!む、胸だけじゃなくて・・・・あ、アソコも・・・・・・してぇ・・・・・」

蕩けきった表情でねだる。
ねだった後で急激に恥ずかしくなる・・・・・・・・
脳裏にチラリとエレインに言われた言葉攻めと言う単語が思い浮かぶ。
・・・・・・・・ち、違うぞ!!わ、私はそんな事をされたい訳では・・・・・・・・
誰に対してかは分からないが心の中で言い訳する彼女。
完全にあっちの世界に行ってしまっている。
そんな一人で自分の世界に入っているコーティカルテにフォロンが言う。

「コーティ」

「ふぉ!ふぉろん!?」

妄想から突然に現実へと引き戻されると愛しい人の顔が目の前にあり慌てる。
そんな彼が躊躇いがちにけれどもしっかりと言う。

「コーティ・・・・・・ど、どこを触って欲しいの?」

「っな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

こ、これは・・・・・・まあ、そのいわゆる言葉攻めと言うヤツなのだろう。
あ、あんなに純真だったフォロンが!?
まさか言葉攻めなどされる筈がないと思っていたために固まるコーティカルテ。
そんな彼女の心境を知ってか知らずが焦らすかのように愛撫するフォロン。

あ・・・・・そ、そんな触り方されたらぁ・・・・う、疼いて・・・・・

壊滅的に鈍いフォロンだが、コーティカルテの心境の変化には敏感なので、どこ触ると彼女が気持ちいい声を出してくれるか。
逆にどこを優しく触られると、少し物足りない声を出すのかは、しっかりと覚えていた。
コーティカルテを焦らしながら彼女から求めてくれるのを待つフォロン。
彼自身は気が付いていないが、ずっと人から必要とされていなかった彼にとって求められるという事は言葉に出来ないくらいに嬉しい事で
何より求めてくれる相手が最愛の恋人ならなお更で、コーティカルテから求められて箍が外れている彼はまたソレを味わいたくて彼女を焦らす。
そして、コーティカルテも恥ずかしがってはいるが本心では嫌がっていないので意外といい組み合わせなのかも知れない・・・・・・・
845名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:05:20.46 ID:q63DDlNt
「ちゅ・・・・・れろ・・・・んん・・・・・」

両手でコーティカルテの小さな膨らみを刺激しながら唇をついばむようなキスをする。
どの愛撫も彼女の疼きを静めるには程遠くて切なげな吐息が桜色の唇から漏れる。

「んあ・・・・・・・あ・・・・・・・・・」

やぁ・・・・・気持ちいいけどぉ・・・・・フォロンの癖に・・・・・
焦らされて増すばかりの疼き。
何より恥ずかしいのは言葉攻めを自分が嫌がっていないこと。
わ、わたしは・・・・・・マゾなのかぁ・・・・・・?
あの性悪に(エレイン)に言われた言葉が頭を過ぎる。
いや・・・・・違う!!私がそんな変態じみた思考を持っている訳がない!!
だけど今はもう我慢が・・・・・っ

「ふぉろんして・・・・くれ・・・・その、は、初めての時みたいに」

流石にフォロンが自分に言わせたいであろう単語を口にするのは躊躇われて曖昧な表現に逃げる。
お願いだからこれで許してっとばかりに上目使いで少し潤んだ瞳でフォロンを見つめるコーティカルテ。
彼女自身は意識していないのだろうが、それは恋人に甘える女の表情だった。

なんでだろう・・・・・・ゾクゾクする・・・・・・
コーティの媚びるような表情・・・・特に自分を求めるような事を言われると言葉に出来ないくらいに興奮する。
もうちょっとだけ・・・・・・・焦らしてみたい。

「ここ?」

コーティに囁くと初夜の時にお臍を舐めたのを思い出して同じように舐めてみる。

「ひゃん!!」

すると同じように鳴くコーティ。
ビクッと震える彼女が面白くてペロペロと舐めてみる。

「ひゃあ!!ふぉろん!?そ・・・そこじゃなくてぇ・・・・・」

焦らされ続けて涙目になるコーティカルテ。
そんな彼女が益々可愛くてペロペロとお臍の周辺を舐める。


「っあ!・・・・くぅ・・・んん・・・・・」

ふぉろん・・・・・わ、分かってる癖にぃ・・・・・・・・・
い、言わないとしてくれないのか?
でもぉ・・・・・恥ずかしい・・・・・・言える訳がない・・・・・・
だいだいもう・・・・こんなに私がねだってるのに・・・・・・・・・・
自分の思いを知っていてワザと分からないフリをするフォロンに無性に悲しくなる。
こんなに・・・・フォロンが欲しいのに・・・・・・・・
846名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:05:47.86 ID:q63DDlNt
「ううぅ・・・・わ、分かってるくせにぃ・・・・・ふぉろんのばかぁ!!」

湧き出る感情を抑えきれずに涙目になってフォロンの頭をポカポカと殴る。
拳にはまったく力が入っておらず痛くはなかったが普段とは違い過ぎるコーティカルテの姿に戸惑うフォロン。

「え・・・・ちょ・・・こーてぃ!?」

「この!!ふぉろんの癖にぃ!!さんざんわたしを待たせたくせにぃ!!!」

今までの朴念仁だったフォロンの事までが腹立たしくなって感情をぶつける。
本人は結構真剣に怒っているつもりなのだが・・・・・・
涙目になって拗ねた子供のようなのでフォロンからしてみると結構可愛かったりした。
とりあえず落ち着かせようとコーティカルテを抱きしめるフォロン。
暫くの間は腕の中で暴れていたが少しすると大人しくなる。
 
少しやり過ぎたかなぁ・・・・・・・・
コーティカルテを抱きしめながら反省する。
求めてもらえたのが嬉しくて調子に乗ってしまった。
僕が悪いよね・・・・・
素直に腕の中の彼女に謝る。

「そ、そのゴメン、コーティ」

「ほ、ホントに悪いと思ってるか?」

腕の中でクイっと首を曲げて見上げるようにして自分の事を見つめてくる。
何だかホントに子猫みたいだなぁっと妙に冷静な部分で思った。

「う、うん。ゴメンね」

「じゃ・・・・じゃあ・・・・・その・・・・・してぇ・・・・・こ、今度は優しく・・・・・・・」

「うん」

真っ赤になっているコーティカルテ。
そんな彼女の言葉に頷くと初夜の時のように首筋を胸をお腹を舐めながらコーティが待ち望んでいる場所へと行く。
あっと言う間に腰までたどり着くと目の前には水色の透けて彼女の紅の陰毛が見えているショーツがあった。

「っあ・・・・・・・・・・・・」

羞恥からか身じろぎするコーティカルテ。
自分の大切な部分が愛しい人の眼前に晒されていると思うと穴があったら入りたいくらいに恥ずかしかった。

「脱がすね?」

「っ・・・・・コクン」

恥ずかしくて頷いて返事をする。
フォロンに見られてしまう。
そう意識したと同時に自分が気持ちよくして貰える事を楽しみにしている事に気が付いて羞恥で真っ赤になる。
するとフォロンの手が下着にかかりするするっと脱がされていく。
ゆっくりと下がっていきネチャっとした水音がして下着と秘部が離されて足から下着が抜かれて。
フォロンの前であられもない姿になる。
見られてるフォロンに・・・・・・・・
しかも部屋の明かりも消して貰っていないので全てをハッキリと晒している。
み、見られてると思うと・・・・・濡れてしまう・・・・・・
愛しい人の視線に晒されているそう意識しただけで愛液が溢れるのが分かる。
847名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:06:18.87 ID:q63DDlNt
「コーティ・・・・さ、触るね?」

「う、うむ」

フォロンの言葉に言い淀んで返事をする。
な、なんだか凄くフォロンが積極的な気がする・・・・・・・
初めての時より脱がすのも手際がいいし・・・・・・なんだか・・・・・・安心しているよな?
コーティカルテが思うフォロンの手際の良さ。
それは当然の事だった。
今までは、フォロンからコーティカルテを求めていたが、今はコーティカルテからフォロンを求めている。
求められている。
ソレが彼を安心させて、より愛撫を大胆にさせた。

凄い・・・・・コーティに匂い。
あらわになった、コーティカルテの秘部から香る女特有の匂いに吸い寄せられかのように舌を這わせるフォロン。

「んん!!!」

割れ目をペロペロと舌で何度も何度も舐めてくる。
舌先のくすぐったい感触に漏れそうになる声を堪える。
ん・・・・・・ふぉろんのあったかい・・・・・やっぱり胸よりも凄く気持ちいい・・・・・
敏感な部分を何度もフォロンが優しく舐める。
舐める度にコーティカルテの秘部から愛液が溢れてくる。
それを舌先ですくって飲み込む。

こーてぃの味がする・・・・・・・

初めて味わう訳ではないが何度舐めてみても凄く興奮する。
解きほぐすように舌先で何度も割れ目を舐めると花が咲くようにコーティカルテの秘部が開かれる。
入り口から見える綺麗な桜の花びらの様な色をした彼女の中に視線が釘付けになる。
特に明るい場所でハッキリと見るのはコレが初めてなので細部までよく見える。
大人の時の姿に比べて少ないがしっかりと生えている紅色の陰毛も全てが・・・・・・・・

「凄く綺麗だよコーティのここ」

そう言って舌を膣内へと進入させる。

「っ!!!!!!ふぉろん!?そ、そんな!!い、いきなり!?」

体内に入ってくる舌先の熱い感触に慌てる。
ええ!!?ま、前の時はもっとゆっくりだったのに!?
やぁ・・・・・・フォロンの舌ぁ・・・・奥まで入ってるぅ・・・・
848名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:06:43.33 ID:q63DDlNt
「ちゅづ・・・・・ちゅ・・・・・」

ああ・・・・・・そ、そこは・・・・・

膣内の敏感な部分をフォロンの舌が刺激する。
にゅるにゅるっと体内に進入してくる熱い物体に身体は震えて愛撫に悦んで愛液が溢れるのが分かる。

「ん・・・・・あ!・・・・・っあ・・・・・」

桜色の唇から漏れる快楽に染まった声。
コーティカルテが気持ちよくなっている事を確認するとフォロンは更に舌を奥に入れる。

「ふぁ!?ん・・・っああ!んあ!!」

ふぉろん・・・・凄く・・・・気持ちいい・・・ほ、ホントに私が初めての女なのかぁ?
思わず疑いたくなってしまうくらいにフォロンの愛撫はコーティカルテの敏感な部分を刺激してくる。
やぁ・・・・・・き、気持ち良すぎて!!・・・変になりそう・・・・・・・・・

「んあ!!んああぁ!!き、気持ちいい!!気持ちいい!!フォロン!!気持ちいいの!!」

我慢できずにコーティカルテの唇から快楽の声が漏れる。
ソレを聞いてフォロンがより気持ちよくなって欲しくて既に少し大きくなっているコーティカルテの粒に指先を伸ばす。

「ひゃ!!ふぉろん!?そ、そこは・・・ひゃあああ!?!?」

あ・・・・・・やぁ・・・・ソレは・・・感じすぎちゃう!?!?!?
膣内を熱い舌でクリトリスを繊細な指先で撫でられて高められるコーティカルテ。
まるで自分自身がフォロンの楽器になってしまったかのような気がしてくる。
胸や膣が鍵盤で唇から漏れる自分の声が淫らな旋律を奏でている。

「ひぅ!?ひゃぁ!!!気持ちいい!!気持ちいいの!!気持ちいい!!!!!」

ソレを自覚すると更に感じてしまう。
私はフォロンに鳴らされている。
フォロンの物になっている。
そう思うと興奮してしまう。
は、発情して・・しまう。

「いい!!いいの!!!もっと!!もっとしてぇ!!!!もっとぉ!!!!!!!」

完全に女として悦んだ顔でねだるコーティカルテ。
未発達なまだ少女の姿でありながら女としての悦びに目覚めて頬を朱色に染め上げて、
桜色の愛らしい唇からは物欲しそうに涎を垂らし。
胸の粒はしっかりと立ち。
秘部からは垂れた愛液が太腿をとベッドを汚していて。
膣はフォロンの舌を決して離すまいとギュウギュウに締め付けている。
大好きな愛しい人に開発される悦びを味わう。
そして、彼女のコーティカルテの待ち望んでいる瞬間が訪れようとしていた。

「イ、イク!?イチャ!?!?う!!!」

高められる快感に絶頂の兆しを感じる。
フォロンもコーティカルテがイキそうなのを見ると膣内の敏感な箇所を舌で刺激して
クリトリスを指の腹で刺激する。

849名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:07:22.19 ID:q63DDlNt
「イク!?イクの!!!!ふぉろんで!!!イ!!!イクゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!」

コーティカルテの背に深紅の6枚の羽根が展開される。
股間からプシャっという音とともに潮を吹いてしまう。

「はぁ・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・・」

唇から荒い息を吐くコーティカルテ。
頭の中が真っ白になっていた。
何も考えられなくなるくらいに・・・その・・・・き、気持ちよかった。
絶頂の余韻に浸っていると身体に変化が訪れる。
ん?なんだか変な・・・・・むずがゆい?・・・・・・・へ・・・・・・・
気が付いた時には遅かった。

股間からプシャっと音がして液が噴出す。
その潮とは違った液が勢いよく出てしまう。
それはフォロンの顔に少しかかりベッドのシーツに大きなシミを作ってからようやく止まる。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

わ・・・・・わたし・・・い、今・・・・・・・・・・・・・・・
自分のしてしまった事を理解出来ない・・いや・・・理解したくなくて固まるコーティカルテ。
そんな彼女にフォロンが言ってしまう。

「・・・えっと・・・・・漏らしちゃったの?」

「っ!?!??!?!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!」

フォロンの言葉に自分がしてしまった事を理解させられて声にならない叫び声をあげる。
恥ずかし過ぎて深紅の髪と同じくらいかそれ以上に顔が真っ赤になる。

「ええい!!!!!!!ぜ、全部!!な、なくなれ!!!!!!!」

あまりの羞恥で精霊雷を出して辺りの物を吹き飛ばそうとする。
背に展開されている上級精霊の証である深紅色の6枚羽根に相応しく一瞬にして凄まじい力が出現する。
そんなコーティカルテを慌てて抱きしめて抑えるフォロン。
850名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:07:50.55 ID:q63DDlNt
「ちょ!!コーティ!?落ち着いて!!ね!!!!」

コーティカルテを抱き寄せるととぎゅぅぅぅっと抱きしめるフォロン。

「っ!!!!!!!!」

このままだとフォロンに!?
精霊雷を当ててしまう。
我に返って慌てて集めていた力を散らす。
しかし、自分のしてしまった事がなくなった訳ではない。
むしろ冷静になった分だけ余計に恥ずかしくなってくる・・・・・・・・
わ、わたしはふぉ・・・フォロンの前で・・・・っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
愛しい人の前で見せてしまった、あまりに恥ずかしい姿に悶絶する。
頭の中が茹で上がってしまったのではないのかと思うくらいに熱い。

いや・・・・・今はそんな事はどうでもよくて!!
と、とりあえず何とか誤魔化さないと!?
フォロンは鈍いし・・・・・なにか・・・こう・・・
突然ヘッドがベトベトになってしまうような、
もっともらしい現象を!?

何とか誤魔化す方法はないかと考えるコーティカルテだった。
焦った頭でいい案が浮かぶ訳もなく。
フォロンの腕の中で真っ赤になって固まる。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

沈黙が続く。

や、やっぱり・・・・・・汚いとか、思われただろうか?

フォロンに嫌われるかと思うと、胸が張り裂けそうになる。
怖くてフォロンの顔が見れない。

「あ、あのさコーティ?」

「っ!!ふぉろん・・・・・」

突然に呼ばれてビクっと身体を震わせる。
何と言われるのかが怖くて身体が強張る。
長い時を生きてきた彼女のにとっても初めての経験で、どうしていいのか分からない。
851名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:08:18.07 ID:q63DDlNt
「その・・・・・・・・・・か、可愛かったよ・・・・・」

「へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

フォロンの言葉に頭が真っ白になる。
そして、次の瞬間には言葉の意味を理解して思考が破裂しそうになる。
か、可愛いって!?!??!?!?!?!?!
わ・・・・・・・わたしの・・・してた姿がっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!??!?!?!
同様して固まるコーティカルテ。
そんな彼女を見てからフォロンが再びコーティカルテの秘部へと舌を這わせる。

「ひゃあぁ!?!?!こ、こら!!フォロン!!き、汚いからぁ!?!?」

「コーティに汚いところなんて何処にもないよ・・・」

コーティカルテの秘部に舌を這わせるフォロン。
言葉の通りに本心から汚いだとかそんな事は思っていなかった。
むしろ完全に自分しか見たことがないであろうコーティカルテの姿を見れた事に対する悦びの方が大きかった。

こんなに綺麗なコーティに汚いところなんてあるわけない。

そう思ってペロペロっと秘部を舐める。

ちょっとすっぱいかも・・・・・でも、これもコーティの味なんだ・・・・
僕しか知らない・・・・・・・・・
自分だけが知っている彼女の一面が増えていく事に言葉に出来ない満足感が得られる。

「ちゅ・・・・ちゅ・・・ちゅる・・」

「な!な!ななな!!!そ!!!そそそそそ!!!!!そんな!!ほ!!ホントに汚いからぁ!??!?!」

秘部を這うフォロンの舌の感触に慌てる。
何より飲まれてしまっている自分のソレを・・・・・たまらなく恥ずかしい。

「ふぉろん!?!??!?!?」

「ちゅ・・・・ちゅ・・・・・美味しいコーティの・・・ちゅ」

「か、感想なんて言うなぁ・・・・・ひゃ!!あ・・・・そ、そんなに!?」

ペロペロと舐める愛撫に力が抜ける。
無防備にフォロンに愛撫されるしかなくなる彼女。
コーティカルテは気が付いていなかったが、無意識の内に、より愛して欲しくて、
身体が愛撫に逆らう事を拒んでいた。
精神と身体が直結している精霊故に、身体が快感の味を覚えてしまうと人間以上に抗いにくいのだろう。
ソレが最愛の人からもたらされる物なら当然だ。
852名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:08:45.11 ID:q63DDlNt
「ひゃああ!!ひう!!!あ!!!ひぅぅ!!!!!」

フォロンの舌先を敏感に感じてしまう。
秘部をあの歌を奏でた舌先が撫でていると思うと興奮してしまう・・・・・
舌が触れる度にビクっと身体を震わせて軽い絶頂を迎える。
あまりに気持ち良すぎて言葉を発する事すら出来ない。

わ、私はこ、こんなに快感に弱かったのかぁ!?
フォロンに触れられるだけで凄く気持ちいい!!
もっと、もっと、もっとして欲しい!!!!!!!!!

既にフォロンの前で見せてしまった粗相の事など彼女の頭から飛んでいた。
愛しい人から与えられる快楽を感受する。
そして、コーティカルテがより深い絶頂を迎えようとした時に彼女に囁かれる。

「コーティ・・・・・・・・・いい?」

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・コクコク」

軽い絶頂の余韻で話す余裕もなくコクコクと首を立てに振って頷く。
そうして貰える事を待ち望んでいたのだ拒絶する訳がない。

「入れるね」

その言葉とともにフォロンの物が自身の大切な処にあてがわれる。
歓喜で身体が震える。
そして、フォロンの物が根元まで自身の膣内に埋まる。

「ふぁぁぁ・・・・ふぁ・・・お・・・ぉくまでぇ!!きてるぅ!?」

フォロンの愛撫で十分過ぎる程に涎を垂らしほぐされたコーティカルテのソコは、
直ぐに愛しい人の物を銜え込んだ。
入れたと同時に決して離すまいとギュウギュウとフォロンの物を締め付ける。

「っあ!!コーティの膣内・・・す、すごい!!!」

痛みさえ覚えそうな締め付けに苦痛の表情を浮かべる。
しかし、膣内が十分に濡れている為にニュルニュルと膣内で自分の物が滑り強烈な快感をもたらす。
既に彼の理性は弾け飛んでいて雄の本能を抑えることなくコーティカルテを逃げられないように抱きしめると激しく動く。

「んんんんん!!!!!!はぁ!!!気持ちいい!!!気持ちいいの!!ふぉろんのがぁ!!擦れて!!凄くいいのぉ!!!!」

がっしりとフォロンに固定されて激しく硬いフォロンの分身で奥を突かれる。
散々焦らされた彼女にとっては最高の快楽だった。

「ああ!!凄い!!!フォロンのでぇ!!お、奥をグリグリされてぇ!!凄く!!気持ちいい!!!!!!!」

凄く気持ちいいフォロンのがぁ!!身体の奥にコツンって当たると凄くいい!!!!
もっと!!!!もっと!!!!!もっとして欲しい!!!!!!!!!!!!!
高まる感情を発散させるかのようにぎゅぅぅっとフォロンに抱きつく。
するとフォロンも同じように抱きしめてくれる。
853名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:09:45.41 ID:q63DDlNt
っ・・・・・ぎゅってされると凄く嬉しい・・・・・・
フォロンの温もりを感じながら絶頂の階段を上っていく。

「あああ!!!!んんん!!!!!ああ!!!!!」

「っ!!コーティ!!!コーティ!!!!!」

フォロンの物が膣内で動く度に自身の愛液が溢れて太腿を濡らすのが分かる。
わ、わたしぃ・・・・こ、こんなに感じてぇ!!!!
漏れてしまう愛液の量に自身の興奮を教えられる。
部屋には結合部からの卑猥なグチャグチャっとした水音が響く。
その音を聞いていると自分がフォロンに発情している事を耳でも理解させられる。

「コーティ・・・・・ちゅ・・・・」

「ふぁ・・・んんん!!!!!」

名前を呼ばれて唇を重ねられる。
熱い吐息を口内に送り込まれて、身体をぎゅっと抱きしめられて、
全身でフォロンを感じる。
愛しい人を感じられる事が嬉しくて夢中になって舌を絡めて抱きつく。

「ちゅ・・・・んん・・・・・ちゅ・・・・・ん・・・」

「・・・ん・・・・・ふぅ・・・・んんん・・・・・」

お互いにフォロンもコーティカルテも互いを堪能し尽くす。
もう恥ずかしいとかは浮かばなくて、
フォロンを沢山、感じたい・・・・フォロンに沢山、私を感じて欲しい。

「っ!!!!コーティ!!!!!!」

自身の物が痛いくらいに締め付けられて顔を苦痛に歪めるフォロン。
彼と唇が離れてしまった事を残念に思いながら口から一番の願いを言葉にする。

「だ、出してぇ!!!ふぉろん!!!わ、私の膣内に!!!!たくさん!!お前のを!!!」

我慢できなくて欲望のままにフォロンにオネダリする。
フォロンがソレに応えようとコーティカルテをより強く抱くとスパートをかける。
854名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:10:27.17 ID:q63DDlNt
「ん!ん!ん!んあ!!!気持ちいい!!!気持ちいい!!」

「っう!!!ぼ、ぼく・・・・も、もう!!」

熱く濡れたコーティカルテの膣内をかき混ぜながら自身の限界を感じる。
凄く柔らかくてキツく締め付けてくる彼女の膣内は凄く気持ちよかった。

「あ!あ!あ!わ!わらしもぉ!!!イク!!!イク!!!!イクの!!!!!!!!!」

「あ!!!!!で、出る!!」

「してぇ!!!わたしにぃ!!!!!わたしの膣内に!!!!!」

「もう無理!!!出る!!!イク!!!!出る!!!!!!!!!!!」

「あ!!フォロン!!フォロン!!!」

イク瞬間は深い絶頂は少しだけ怖くて、抱きしめてキスして欲しくて、
両手を伸ばして初夜の時のようにねだる。

「・・・・・・・コーティ」

直ぐに唇を重ねてくれる。
強く抱きしめなれながらフォロンの物が膨れるのが分かる。
射精して貰える。
そう思っただけで身体の奥が熱くなる。
より奥に射精して欲しくて足を器用にフォロンの腰に絡めてより奥に入るようにする。

「っ!!!」

無理やり奥に迎え入れようとした為に圧迫間に襲われる。
しかし、ココで射精して貰えると思う悦びの方が数段大きかった。
そして、ソコで射精して欲しい一心でより強くフォロンの物を締め付ける。
855名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:11:32.33 ID:q63DDlNt
「んん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

膣内でフォロンの物が跳ねて、その先端から彼の精液が飛び出す。

「!!!!!!!!!!!」

体内のより奥を焼かれるような刺激に身体を竦ませる。
そして、そのまま・・・・・・・

「!?!??!?!?!?!?!?!?!」

コーティカルテの背に深紅の6枚の紅色の羽根が展開される。
同時に潮を吹いてしまうがソレを気にする余裕は彼女にはなかった。
フォロンの射精は直ぐに収まることなくビクっと膣内で震えながら精液を吐き出す。

「!!!!っ!?!?!?」

身体の奥に広がる熱い液体が膣内を満たしていく。
その量は凄まじく子宮を満たしてまだ衰える事なく結合部からも逆流する。

か、身体の中がフォロンで一杯になってるぅ・・・・・・・・・

満たされていく感覚に浸りながら舌を絡める。
するとフォロンを同じようにしている。
一つになっているその事を悦びながら絶頂の余韻に浸る。

し、幸せだ・・・・・・・・・・ずっとこうしていたい・・・・・

腕の中でフォロンに甘える。
彼が離れようとすると、もっと!!っとばかりにぎゅっと抱きしめる。
コーティカルテ自身は気が付いていないが普段から、なかなかフォロンに甘えられない。
だから、一度でも箍が外れると普段を取り戻そうと際限なく甘えてしまう。

「ん〜〜〜〜〜」

唇を重ねながら器用に体位を変える。
先ほどまでとは違いフォロンが下になってコーティカルテが上になる。
彼の胸板に身体を擦り付けながら温もりを楽しむ。
彼女の外見も手伝ったそのようすは子猫のようだった。

こ、こうゆうのも悪くないな・・・フォロンあったかいし・・・・
こ、これからは寒くなるし・・・・・よ、夜はずっとくっ付いていたい・・・・・・・
856名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:12:19.23 ID:0fIJAVcN
真っ赤になりながら、そんな事を考える。
嬉しいのはソレが妄想ではなくて、実際に出来るであろうことだった。


どのくらいそうして甘えていただろうか・・・・・・・
満足して今度は腕枕をして欲しくてフォロンの腕を捕まえる。

「っ!!!!」

そこで違和感に気が付く。
その・・・・・・・ずっとフォロンと繋がったままで甘えていたのだが・・・・・・
お、大きくなってる?
チラリっと飼い主の機嫌を伺う子猫の様にフォロンを見る。

「こーてぃ・・・・その・・・も、もう一回いい?」

「へ・・・・・・・・・・・・」

言われてから真っ赤になる。
あ、あんなに沢山出したのに!?
何と言うか膣内に射精された量が凄かったので一回で満足したものだと思いこんでいたのだが・・・・・・・・

「だ、だめぇ?」

「え!いや・・・・・その・・・・・」

悲しそうな表情になっているフォロンに慌てる。
嫌ではないのだ・・・・・だけど・・・・あんなに激しくされた後だから敏感になってるし・・・・・

「やっぱり・・・いや?・・・・・」

「へ!!いや・・・だから!!ええい・・・・・いやでは・・・ない・・・ぞ」

「じゃあ・・・・いい?」

「っ〜〜〜コクン」

半ば押し切られるように首を立てに振る。
反則だろう!!!あんなの!!!!!
フォロンにあんなに懇願されて求められて断れる筈がない。

「ひゃ!!」

「凄く可愛いいよコーティ」

そう言うと唇を重ねて動くフォロン。
二人の寝室からは朝方になるまで愛し合う声が響いていたとかいなかったとか・・・・・・・・・・・

857名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:13:04.70 ID:0fIJAVcN
「ん・・・・・・・・・・・・・」

昼の太陽の光に照らされて宝石のような瞳が開かれる。
紅色の瞳に写るのは愛しい人の顔。

「っ・・・・・・・・・・・」

昨夜の出来事を思い出して顔が紅の美しい髪と同じように朱色に染まる。

「す・・・・凄かったな・・・・・」

自分からフォロンを求めてから凄く激しくいっぱい愛してくれた。
ちょっと意地悪もされたけど・・・・・・基本的には優しくてぇ・・・・
触れて貰えると凄く嬉しくて。

「っぅ・・・・・・・・・・・・」

思い出すと紅くなっていた頬が更に紅くなる。
瞳を細めて愛おしそうにフォロンを見つめる。
腕枕して貰っている感触を楽しみながら愛して貰った後の余韻に浸る。

「ん?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

しかし、そこで違和感に気が付く。
胸が大きい?・・・・・いや・・・胸だけじゃなくて・・・・身体が大きい。

「え?え?え?何故だ!?!?!?」

いつもの少女の姿では本来の大人の成熟した女性の姿になっている。
フォロンの神曲無しではこの姿には成れない筈なのに!?
どうして突然、本来の姿に戻る事が出来たのか分からずに困惑する。
すると

「あらぁ?成功したみたいですね?」

「な!エレイン!?」

コーティカルテとは対象的な翠の美しい髪を持った。
エレインドゥースが空中に自分を見下ろすかのように何時の間にか居た。

「い、いったい何の話だ。せ、成功とは?」

エレインの言葉の意味が分からずに怪訝な顔をする。
大方ロクでもない事だろうとは想像が付くが・・・・・・

「覚えていないんですか?お姉さまに飲ませてあげたでしょうアレ」

「っ!!!!な、何を飲ませた!!!!!」

廊下でエレインにされた事を思い出して言う。
何か危ない物を飲まされたのではないかそんな気がしてくる。
858名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:13:48.88 ID:0fIJAVcN
「フフ・・・・あ・れ・は・エッチで力の供給が出来るようになる物なんですよ」

「へ・・・・・・・・・・」

真っ赤になって固まるコーティカルテを置き去りに説明を続けるエレインドゥース。

「小さい姿でしかエッチ出来ないと不便でしょう?
まあ、色々とフォロン君には協力して貰いましたし・・・私とレイトス様からの送り物です。
それと、その姿にエッチの力供給で成ってる時、
慣れるまでは衣服の再構成が出来ないかもしれないですけど、慣れれば問題ないですよ」

嬉しいでしょう?っとニッコリと笑って見つめてくるエレインドゥースに困惑する。
エ・・・エッチで・・・・力の供給が・・・・・・?
つ・・・・つまりお手軽に本来の姿で・・・・・
きっとフォロンも喜んでくれる。
小さい姿の時であんなに興奮してくれたんだし。
本来の姿ならきっともっと凄い事をしてくれるかも・・・・・
あ!でも、え、エッチな事とか言わせようとしたし・・・・・
ああゆうのは、恥ずかしいな・・・・でも・・・どうしてもって言うなら・・・・

妄想の世界に旅立つコーティカルテ。
859名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:15:21.25 ID:0fIJAVcN
フォロンの指が秘部を掻き回す。
繊細な動きで痛みはない。
しかし、敏感なクリトリスや性感帯には触れてくれない。

「あ・・・ああ・・・ふぉろん!!」

講義の意味を込めて言うがまったく気にする様子がない。
そして、耳を甘噛してくる。

「ひゃあ!!」

耳を舌で舐めてから噛み付いてくる。
耳が弱い事をしっかりと知っているのだろう。
秘部の愛撫と合わせて、よりもどかしさが増す。

「どこが気持ちいいの?」

「そ、そんなの・・い、いえな」

「じゃ止めちゃうよ?」

フォロンの指先が止まる。
秘部に入ったままで。
もどかしくて身体を動かすが全然足らない。

「ふぉろん」

見つめて懇願する。
しかし、

「どこ?」

「っ・・・・・・・・・・・・」

桜色の唇が震える。
そんな事を言うのは恥ずかしい。
でも・・・我慢が・・・・・・・・

「わ、わたしのだ、大事なところ・・・・・」

曖昧な表現に逃げてみる。
けれど、

「ちゃんと言ってくれないと分からないよ?」

「う・・・・・・・・・」
860名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:16:00.56 ID:0fIJAVcN
追い詰められる。
わたし・・・・・焦らされるのを悦んでる。
今から口にする言葉をフォロンに言わされる事に快感を感じている自分に気が付く。
やっぱり・・・・・わたしは・・・マゾなのか?

「わ・・・・・わたしの・・・・・お○んこ」

恥ずかしい筈なのにソレを悦んでいる。
フォロンに言わされていると思うと興奮してしまう。

「ちゃんと言えたからご褒美だよ?」

そう囁かれると指先が動きだす。
気持ちいいところを触ってくれる。
クリトリスも・・・・・膣内の敏感なところも・・・・・



「お姉さま、何を妄想してるんですか?」

「!?!??!?!?!?!?!?!??!?!?!?!?!」

エレインドゥースの言葉で一気に現実の世界へと引き戻される。
完全にあっちの世界へと旅立ってしまっていた。

「な!何も、妄想なんてしていない!!!」

真っ赤になって反論する。
自分がしていた妄想の内容に恥ずかしくなる。
み、見透かされていないよな・・・・・・
861名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:18:45.72 ID:0fIJAVcN

「ふふ・・・・・あ♪言い忘れていましたけど、アレを飲むといくつか副作用がありますからね」

「副作用?」

エレインがとりあえず妄想の話題から離れてくれた事に安心しつつ、副作用と言う言葉が気になって聞く。

「そ・れ・は・体液が物質化してしまいます」

「物質化?」

オウム返しで尋ねてしまうコーティカルテに頷くエレイン。

「そうです。私達精霊は通常の物質化では、体液も直ぐに消えてなくなってしまいますけど・・・・・
あれの副作用で体液が人のソレと同じようになります」

「つまりなんなのだ・・・・」

「つまり生理現象が人と同じようになります」

「せ、生理現象?」

「少し汚いお話ですけど排泄ですよ」

「は、排泄・・・・・・・・・・・」

「そうです。そしてぇ、人のソレと同じですから・・・・・しっかりと染みになりますよ?」

クスっと昨夜の行為でコーティカルテが作ってしまった染みを見てエレインが笑う。

「なぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

昨夜のフォロンとの行為での自分が作ったシミがばっちりベッドに残っているのを見つける。
朝になれば無くなっているだろうと深く考えていなかったのだが・・・・・
何よりエレインに見られてしまった事が恥ずかしい。
慌てて隠すがもう遅い。
見透かすかのようにエレインが言う。

「フフ・・・小さい子みたいですねぇ?」

「う、うるさい!!し、仕方なかったんだ!!!」
862名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:19:28.89 ID:0fIJAVcN
大人の成熟した女性の姿でありながら少女の様に恥らって取り乱すコーティカルテを見て目を細めるエレイン。
そして・・・・・

「あらぁ?やっぱりお姉さまがしちゃったんですね、可愛いですよ♪」

「っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

完全に遊ばれている。
それが分かるから面白くない。
イライラを発散させる事が出来ずに悶々としているコーティカルテを見て笑う翠色の精霊。
日頃から物静かで感情を表に出す事が少ない彼女にしては珍しく楽しそうな表情を浮かべていた。
玩具にされているコーティカルテからすれば堪った物でないが・・・・・・・・

「そろそろ、起きそうですね」

「っ!!!!!!!!!!」

隣で寝ているフォロンが身じろぎする。
あれだけ騒いだのだから当然と言えば当然かも知れないが。

「あ、一つだけアドバイスがありますよ」

「アドバイス?」

ぽんっと手を叩き思い出したかのように言うエレインに首を傾げる。
大方、ロクでもない事だろうが・・・・・

「昨晩はお姉さまからフォロン君を求めたんですよね?」

「そ、それが、どうした・・・・」

「その姿ですし、フォロン君は暫くは箍が外れているでしょうから、頑張って下さいね」

「が、頑張るって・・・・・」

それはもうホントに楽しそうな笑顔で言うエレインに思わず突っ込んでしまう。
そんな彼女に笑顔で答えるエレイン。

「もちろん夜の営みですよ」

「っ・・・・・・・・」

気恥ずかしさで真っ赤になって固まる。

「では、お邪魔虫は退散しますね」

クスリっと笑ってエレインの姿が消える。
それと同時に瞳を擦りながらフォロンが起きる。

「ん・・・・こーてぃ?」

まだ寝ぼけているのか瞳を眠そうに擦っている。
しかし、彼女を見つめて数回瞬きすると異変に気が付く。
863名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:20:38.37 ID:0fIJAVcN
「コーティどうしたのその姿!?」

慌てた様子でコーティカルテの肩を掴んで心配そうに見つめてくる。
本当に自分の事を心配してくれているのが分かる。
愛されているのだと思うと凄く嬉しい。
しかし、どう説明したものか・・・・・・・・・・
エレインに言われた事。
え、エッチで力の供給が出来るようになった・・・・・
ソレを言葉にするのが恥ずかしくて赤くなって固まってしまう。

「どこか辛いの!?」

「だ、大丈夫だから!!お、落ち着けフォロン」

「ホントに?」

「ホントだ」

「我慢してない?」

「してない。ホントに大丈夫だ」

確認してくるフォロンに笑顔で答えて安心させる。
そこでお互いに裸なのに気が付いて真っ赤になる。

「それでだなぁふぉろん?その・・・・・流石に恥ずかしいのだが・・・・・」

「あ!ご!ごめん!?」

慌てて後ろを向くフォロン。
露になっている身体をベッドカバーで隠す。
愛し合った後とはいえ身体を晒すのは恥ずかしかった。
フォロンがきちんと後ろを向いているのを確認してから自分の裸体を確認してみる。
な・・・・・なんだか凄く・・・エッチだな。
白い純白の肌に咲いている紅い痕。
こう・・・自分で言うのもなんだが・・・・凄くそそる身体なんではないだろうか?
フォロンの方を見てみると興奮した様子で自分の事をチラチラと見てくる。

っ〜〜〜〜♪

発情した瞳で好きな人に見られているソレを自覚しただけで火が出そうなくらいに真っ赤になる。
こ、この姿ならぁ・・・襲って貰えると思うと興奮を抑えられない。
悦びつつも、フォロンの前で裸で居るのは恥ずかしくて衣服を再構成しようとする。
864名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:21:13.78 ID:0fIJAVcN
「あ・・・あれ?」

再構成しようとして出来ない。
そこでエレインに言われた事を思い出す。
慣れるまでは衣服の物質化が出来ないかもしれない。
ど、どうする?・・・・・・・・・・・・
ベッドカバーで身体を隠しながら思案する。
普段から服は自分で作った物を着ている。
まったく服や下着がない訳ではないがソレは小さい姿に合わせた物で到底サイズが合わない。
そこで、チラリとフォロンが脱ぎ散らかしている、彼の寝巻きが目に止まる。
こ、これでいいか・・・・・フォロンの匂いがするからぁ・・・う、嬉しいし・・・・・
そう思うと自然と脱ぎ散らかしている上着に手が伸びる。
手短な所にあったズボンにも手を伸ばす。

つ、ついでに下着にも・・・・・・・

服をかき集めて着やすい上着から着ていく。
そして、フォロンのパンツを手に取る。

「どっちが前だ?」

何の為に開いているのか分からない穴を指先で広げながらフォロンを見て聞いてみる。

「こ、こ、コーティ!?」

慌てて下着をひったくる。
するとむっとした様子で口を開くコーティカルテ。

「何をする」

「いや・・・・・その・・・・・・」

「いいから渡せ」

ずいっと手を出してくる彼女に戸惑う。
こ、コーティ嫌じゃないのかなぁ?
洗濯もしていないから、汗臭くて不潔だと思うのだが。

「そ、そのい、嫌じゃない?」

「何故だ?」

心底不思議そうにするコーティカルテ。
そんな彼女に言う。
865名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:22:02.37 ID:0fIJAVcN
「洗濯とかしてないから汗臭いし・・・・・汚いよ?」

「フォロンの匂いなのだから、汚い訳がないだろう?で、どっちが前だ?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

全然聞いてない。
まあ、コーティに人の話を聞かないところがあるのは前から変わらないが。

「あ、穴の開いてる方がその・・・・前だよ」

「そうなのか」

妙に納得した様子で器用にベッドカバーで身体を隠しながら着替える。
大人の完成された娼婦のような色気を放ちながらも、乙女のように恥らう姿に鼓動が高鳴る。
綺麗なんだけど可愛いな・・・・・・。
着替えている彼女をついつい凝視してしまう。

「じろじろ見るな!!」

「うわ!?」

手短にあった枕を投げつけてくるコーティカルテ。
見事にフォロンの顔面に命中する。
あまり力は込めていなかったようだが急にぶつけられた為に視界がさいぎられる。
そうこうしている内に着替え終わった様でベッドシーツから出てくるコーティカルテ。

「あ、あのコーティ?」

じーーーーーーーーーーーっと講義の視線で見つめてくる彼女に戸惑っていると

「お前は意外とむっつり助平なのだな?」

「えぇ!?ち、ちが!!」

慌てて否定する。
当然自分だって男なのだから興味がないとは言わないが助平と言う程ではないと思う。

「凝視して言っても説得力がないぞ?」

「あ、あの・・その・・・ご、ごめん」

気圧されて謝る。
恋人だからといって意味もなく着替えを見ていい理由にはならない。

「むう・・・分かればいい・・・・」
866名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:22:54.31 ID:0fIJAVcN
尊大な口調で頷くコーティカルテ。
そこで彼女を見つめていてある事に気が付く。

「コーティ何か隠そうとしてない?」

何やらベッドカバーでベッドの一角を必死に隠そうとしている。
それと、何か大事な事を忘れている様な気がするのだが。

「っ!?な!な!何も隠してないぞ!?」

「そうなの?」

「そ、そうだ!!!」

自分の言葉に明らかに同様している。
あれ昨日した時って・・・・・・・・・あ!?
行為の事を思い出して赤面する。
そういえばコーティ漏らしちゃったんだっけ・・・・・・・・・・。

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「っ!?・・・・・・・・・・・・・・・」

自分が気が付いた事に気づいたのか真っ赤になるコーティカルテ。
何と言えばいいのか・・・・・気まずい。
もう一度、コーティを見てみると恥ずかしさと苛立ちと、
様々な感情がごちゃ混ぜになって涙目になっていた。

「えっと・・・コーティ」

「ひゃ!!ふぉろん!?」

コーティをいきなり抱きしめる。
慌てる彼女を落ち着かせる様に背中をポンポンっと叩く。

「な!何を!?」

「き、気にしなくていいよ?」
867名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:23:40.60 ID:0fIJAVcN
「え!?」

「ぼ、僕も小さい頃とかよくしちゃったしね・・・・・」

小さい頃に孤児院でしてしまい泣いてしまった時に、
先生にして貰った時の事を思い出して、
コーティカルテの背中をポンポンと叩く。
すると彼女も落ち着きを取り戻したのか腕の中で大人しくなる。
そして、ポツリっと口にする。

「その・・・・・・き、汚いとかぁ思わないか?」

「そんな事ないよ」

不安そうに言う彼女を安心させる様に抱きしめながら言う。
汚いだとかそんな事はまったく思わない。
むしろ・・・・・・かなり興奮してしまう。
こ、今度は大人の姿でも・・・・・み、見てみたいかも?
小さいコーティも凄く可愛かったし・・・・・・・・
そんな事を考えて赤くなる。
すると・・・・・

「あの・・・・フォロン?か、硬いのが当ってるのだが・・・・・・」

腕の中で嬉しいやら恥ずかしいやらで真っ赤になるコーティカルテ。
そんな彼女に・・・・・・・

「えっと・・・・・駄目?」

「へ!?」

真っ赤になって固まる。
868名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:30:35.10 ID:0fIJAVcN
「いや?」

そう言いながら耳を軽く噛んでくる。

「ひゃ!!その・・・・・・・こ、心の準備がぁ・・・・・」

フォロンとするのが嫌な訳ではない。
でも、今はこんな格好だし・・・・・・
何より真昼間だし・・・・・・・
困惑するコーティカルテを置き去りに上着の下へ手を滑らせるフォロン。

「あ!!こ、こらぁ!!フォロン!?」

「僕に触られるのいや・・・・・・・」

「い、いやじゃないけど・・・・・・」

「じゃあ、いい?」

「え・・・・・その・・・・・・・」

とっても押しの強いフォロンに戸惑う。
エレインの言うとおりにコーティカルテから求めた事でフォロンの箍は外れていた。
そして、壊滅的に鈍い彼だがコーティカルテの感情の変化には凄く敏感だ。
だから、何となくではあるが身体を重ね合わせる行為を本心から彼女が悦んでいる。
ソレを分かっているから遠慮なく迫れるのである。

「コーティ・・・・凄く可愛くて綺麗だよ」

「あ・・・・・・・っ・・ちゅ・・・・んん」

唇を重ねてくるフォロン。
軽く触れるだけのキス。
これも好きだが、自分が一番大好きなのは、
舌と舌を絡めて、ぎゅっと抱きしめ合うのが一番好きなのだ。
なのに、触れるだけのキスを繰り返してくる。

「ちゅぅ・・・ふぁ・・・・・んん」

コーティカルテの吐息に物足りない強請る様な音が混じる。
でも、舌を奥まで入れてくれない。
待っているのだろう・・・・・自分から絡めてくるのを・・・・・
フォロンって・・・・・・結構エッチなのかも知れない・・・・・・
こう求めさせるのが好きなのか・・・・・・・・
そんな事を思いながら、既に我慢する事が出来ずに
舌をフォロンの物へと絡める。

869名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 03:30:50.55 ID:0fIJAVcN
「ちゅ!!んん!!!ん・・・・・・・・」

「ちゅ・・・・れろ・・・・・ん・・・・」

うっとりとした表情で舌を絡める。
そんなコーティカルテの大人の姿に宿っている完成された色香。
フォロンの最後の理性の糸を切るには十分だった。

「コーティ!!」

ガバリっと彼女をベッドに押し倒す。
これから沢山沢山抱いて貰えることを悦びながら、
紅の精霊は最愛の人に甘えた。
870名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 04:53:22.45 ID:0fIJAVcN
とりあえず投下完了です。
まだ、続くんですが続きは気長に待ってもらえるとありがたいです。
871名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 12:58:16.30 ID:cgp6/5CZ
おお、ブラボー!
872名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 22:35:54.05 ID:+qNp2ZXC
続きがきになりすぎるじゃないかorz
exvsの発売よりもきになる〜
873名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 03:46:56.10 ID:/B27qtBS
保守
874名無しさん@ピンキー:2011/11/15(火) 06:16:48.63 ID:tLpZk7Ko
ホワイトに出てきた翠の聖獣の術の応用でフォロンとコーティカルの心を繋げたらどうなるだろ?
875名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 10:56:57.28 ID:h3EMbFau
保守
876名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 12:27:49.25 ID:VuREFYir
>>870
Gj!ぐっじょぶ!!
>>874
コーティは変に鈍かったり鋭かったりするフォロンに対しイライラしたり、おかずにされていて赤面して固まったり
フォロンはコーティの本音が直に届き真っ赤になって固まり最後は我慢出来なくなって襲うかと…
877名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 15:39:26.59 ID:nhFyA7Kh
プリムローズ×スノウが見当たらなかったんで、
自分で書こうかと思うんだが、需要ある?
878プリムローズ×スノウ:2011/11/23(水) 18:36:56.96 ID:nhFyA7Kh
レスは無いみたいだけど、
せっかく書いたんで投下してみます。
ヤンデレ百合につき、ご注意ください。

私(スノウ)はお嬢様(プリムローズ)を愛している。
私を拾ったのは、お嬢様の気まぐれだったのだろう。
だが、それでも依るべきものも無く、自分さえもわからない孤独の中で、
救いの手を差し伸べてくれたお嬢様への感謝と愛しさは変わらない。
否、気まぐれだからこそ、意味もないからこそ、それは大切なものなのではないだろうか?
そして私も、意味も理由もなく、ただ愛しいお嬢様とずっと一緒にいたいと思うようになっていた。

わたくし(プリムローズ)はスノウを愛している。
最初はこの呪わしい世界への当てつけに過ぎなかったけど。
価値も無いものに価値を与えてみようという気まぐれにすぎなかったけど。
やがて、彼女は本当に大切なものになっていった。
自分の命、自分の人生、自分の魂、自分の全てを捧げてもいいと思うほどに。
彼女の命、彼女の時間、彼女の愛、彼女の全てを奪って、自分だけのものにしてしまいたいと思うほどに。

まさしく相思相愛と言っていい関係だろう。
しかし、お互いを思う合う気持ちこそが、皮肉にも悲劇を生みだしていった。
879プリムローズ×スノウ:2011/11/23(水) 18:40:06.68 ID:nhFyA7Kh
はじめに屋敷で暮らしていたころ。
彼女たちは幸福だった。
客観的にいえば、幸福というには厳しい環境かもしれない。
メイドとしての労働は、いまだ幼く、両親の下で育つはずだったスノウには重い負担であり、
プリムローズは、なまじ家柄と能力に恵まれたために、自分自身を誰にも、父親にさえ見えてもらえない孤独の中

にあった。
それでもなお、彼女たちは誰よりも幸福だった。
どんな苦難があろうと、誰よりも愛しい人と一緒にいられるのだから。
誰よりも愛しい人から必要とされるのだから。
スノウにとってお嬢様(プリムローズ)が全て、プリムローズにとってはスノウが全て。
それは共依存と呼ぶべき歪な関係だったかもしれないが、彼女たちにとっては完成された楽園だった。
お互い離れ離れになる日など、想像さえしていなかった。

楽園に罅が入ったのは、プリムローズが精霊島に招かれた時。
それはスノウにとっては、己が半身を奪われるような苦痛であった。
ゆえにスノウは、後先考えずがむしゃらに彼女の後を追う。
それは本来、プリムローズにとっては喜ぶべきことだっただろう。
一時とはいえ、別れなければならなかったはずの愛しい人と一緒にいられるのだから。
それほどまでに、スノウが己を慕っていてくれているということなのだから。
しかし、皮肉にもそれがプリムローズの心を揺るがすこととなる。

屋敷の外で、精霊島で暮らすということ。
それはプリムローズ一色だったスノウの心に、他者が入り込むということに他ならない。
特に、ブランカは、彼女の契約精霊は、時に疎まれながらも、彼女の心に深く食い込んでいった。

わたくしを真に必要としてくれたのはスノウだけだったのに!
もうスノウから必要とされなくなってしまう!スノウをブランカに取られてしまう!
それは彼女にとって死などよりよほど恐ろしいことだった。

その後のことは後悔してもしきれない。
確かにわたくしはエリュトロンに唆された。
それでもなお、あの時の憎悪は、確かにわたくし自身のものだった。
何よりも大事な人だったからこそ、自分の下から離れるのが許せなかった。
わたくし自身の憎悪で、何よりも大事だった人を殺そうとしてしまったのだ。
わたくしの身勝手な感情で、スノウの契約精霊を殺してしまったのだ。
880プリムローズ×スノウ:2011/11/23(水) 18:45:03.68 ID:nhFyA7Kh
ifルート
もしプリムローズが独占欲をため込まずにスノウにぶつけていたら?

「スノウ。もう私はいらないの?私を捨ててブランカのところへ行ってしまうの?
そんなのいや!私はこんなにもあなたを必要としているのに!私にはあなたしかいないのに!」

お嬢様が迷子の子供のように、大切な何かを失ってしまったかのように、泣きじゃくっている。
確かに最近お嬢様と過ごす時間は減ってしまった。
だが、それは断じてお嬢様を軽んじていたからではない。
お嬢様に迷惑をかけないように、お嬢様に少しでも早く追いつけるように。
言わなくても伝わると信じていたのは、私の甘えだったのだろうか。
でも、ならば、だからこそ。今からでも私の思いをお嬢様に伝えよう。

「お、お嬢様。落ち着いてください。私はお嬢様のことをお慕い申しております。
お嬢様から離れるなんてありえません!」

必死に私の思いを言葉にしてぶつける。

「私が精霊島に来たのも。神曲を学んでいるのも。あなたと共に歩むためなんです。お嬢様。」

「それでも。今はそうだとしても。スノウ、あなたの世界は広がっている。
あなたの心に私以外のものが入りこみでいく。
いずれ私は本当に必要とされなくなってしまうかもしれない。私はそれが怖いのよ。スノウ」

お嬢様はこんなにも辛い思いをされていたのか。改めて私は心を痛める。
そしてそれ以上に愛しさが込み上げてきた。私はお嬢様にこんなにも必要とされているのか。

気づけば私はお嬢様を抱きしめキスをしていた。
名残惜しいが唇を離し、愛をささやく。
「愛しています。プリムローズ。
私の世界が広がっても、誰が私の心に入ってきても、私が一番大切なのはあなたです。
私の曲は、誰よりも先にあなたに捧げます。」

と、少しだけ頭が冷えてくる。私はなんてことをしてしまったんだ。
「も、申し訳ありません、お嬢様。」

「どうして謝るの?スノウ。わたくしはとってもうれしかったんですのよ」
お嬢様はもう泣いていなかった。私が大好きな笑顔を浮かべていた。

「告白には答えなければいけませんね。」

そういってお嬢様は私の唇に唇を重ねる。

「わたくしも好きです。大好きです。愛しています。スノウ」

そのままお嬢様は私を押し倒してきた。
「え?お嬢様一体何を?」
いや、頭ではお嬢様が何をしたいのかわかってはいるのだ。
でも突然過ぎて、どうしても混乱してしまう。

「スノウ。わたくしを、わたくしの愛を受け止めてくださいませんの?」
お嬢様はうろたえる私を見て、少し悲しげな顔をしながらそう告げた。
…どこか黒さを感じるのは気のせいだろうか
(続きは省略されました。)
881プリムローズ×スノウ:2011/11/23(水) 18:45:29.55 ID:nhFyA7Kh
今回は以上です。
882名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 21:24:48.58 ID:wERL1jk1
GJヤンデレ特有の濃いプレイがみたいです
883名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 23:42:55.07 ID:2jvg2SHG
GJ
これは期待
884プリムローズ×スノウ ◆8BfY3qnAbc :2011/11/25(金) 00:43:20.47 ID:Nf6PyXOk
ご感想ありがとうございます。
正直、感想いただけるかかなり不安だったので、かなり励みになりました。

>>882
ご期待に沿えるかはわかりませんが、愛と狂気を込めながら描くつもりです。>エロシーン
885名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 15:15:46.75 ID:ZMjz6XCi





886名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 14:04:18.24 ID:C/iAxqJI
アマディアさんは美人だとおもう 性格がアレだけど
887名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 14:39:42.22 ID:gQM/aYRM
性格はアレだがアマディアにはサリエルがいるからきっと大丈夫だ
888名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 14:20:26.37 ID:e2FU9xiP
保守
889名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 21:56:39.69 ID:aZ8MuzVN
コミケにポリフォニカの同人出ないかな?
890名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 21:27:56.16 ID:dwVovCeD
フォロンとコーティカルテのイチャラブ同人誌キター!!
891名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 04:32:39.72 ID:9Kxf0QY7
ポリフォニカ同人誌虎で予約始まってる。かなりよさそう。
892名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 09:11:49.34 ID:olPiwuQw
保守
893名有りさん@ピンキー:2011/12/24(土) 13:56:05.83 ID:n5i3f2Te
>ポリフォニカ同人誌虎で予約
同人誌の中身を下級精霊に解説してもらいました。
「しっぽり」「ぽりー」「ぬれぬれー」
894名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 10:27:48.62 ID:c/30wBZv
新作のキネティックノベル何故エロゲーにしないんだ
895名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 10:43:36.50 ID:P+ZHlVDt
マナガ×マティアの同人出ねぇかなー
896名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 17:28:47.27 ID:eqxf3jD3
>>894
店ごとに違うみたいだけど今回の新作はグロだか微エロが有るために全年齢対象ではなく15〜18歳以上と齢制限付き
少し期待していいんじゃないかと思う
897名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 19:26:54.85 ID:SbNnSmBt
>>896
という事はコーティカルテとフォロンのイチャラブも!?
898名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 09:45:28.77 ID:VS5/6ShM
>>897
新しいイベントCGがまだでて無いから何とも言えないんだけど、コーティの紹介文の最後の数行を見る限り既にフォロンとイチャイチャしてそうな気配が…
899名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 21:08:08.55 ID:Riq1orhV
年齢制限ありなら朝ちゅんとかならありかな?
900名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 23:30:00.13 ID:Z6qnfgn4
なぜ赤ばっかキネノベになって青は一回もされないんですか><
901名無しさん@ピンキー:2012/01/02(月) 23:39:29.53 ID:1VABIck1
青はそもそも続きが……
902名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 23:02:32.90 ID:5TkKkfB6
>>900
青単体で…だと望み薄いから赤のキネにサリエルの前例を上げてリクエストすればきっと青のキャラもキネに出られるハズ
903名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 03:18:44.51 ID:W2QL08dL
青って完結するの?
904名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 08:07:04.98 ID:BlFuCwKI
続きが出るも出ないも青の筆者のやる気しだいかと…
905名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 07:33:38.42 ID:sgmTR0GP
青ってどれくらい続きでてないっけ?
906名無しさん@ピンキー:2012/01/08(日) 23:33:22.01 ID:5enO89jJ
続きは三年出てないよ
907名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 12:43:25.21 ID:Yy+or5pM
青はいいキャラ多いのにな……
もうちょっとストーリーが進まないと妄想も出来ない。
908名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 21:48:14.27 ID:OOHXUAEJ
>>899
サンプルにコーティが元の姿に戻るシーンの一部が追加されたが…毎回あれを見てるのに手を出さないフォロンは相当むっつりだぞ
909名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 02:24:08.03 ID:Bd4ZvBo4
手を出せばきっと毎晩夜な夜なアンアン言わせるからきっとその為に溜めてるんだよ
910名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 02:33:27.04 ID:cKK/Nn2I
フォロンは溜め込み過ぎむっつりスケベだろうから
箍が外れた後はコーティカルテは大変な目に会うんだろ
911名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 13:16:31.87 ID:NjkoagOf
★たばこ大増税に断固反対!★コピペお願い★ 
たばこ1箱700円に値上? 
でも個人輸入すれば大丈夫。日本語の輸入代行も多数。 
「タバコ 輸入代行」とかで検索するとあるある、、、 
送料込みで1箱90円とかの激安サイトもある。" 
912名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 00:40:47.23 ID:6h2lTyCC
ユズリハルルカがマジ可愛いw
913名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 14:04:42.97 ID:SLJrM+UC
続き待ち保守
914名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 01:16:13.61 ID:lf1lGwSX
保守
915名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 04:41:21.62 ID:qTG4BypA
葬送鬼レギナルトのフォロンとコーティカルテは所謂スターシステムだけど
ポリフォニカ世界のコーティカルテが羨ましがる程度にいちゃついてそうw
916名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 08:59:07.72 ID:eWw06Nwe
保守
917名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 03:54:19.91 ID:Yb49C3oG
保守
918名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 08:35:27.44 ID:4KgDtbMb
カーディナルクリムゾンのコーティカルテが捕まる所がキネティックノベルに比べてエロ過ぎる。
鎖に繋がれる所とか輪姦された後にしか見えん
919名無しさん@ピンキー:2012/02/14(火) 08:17:02.53 ID:jI7x1k/L
保守
920名無しさん@ピンキー:2012/02/16(木) 14:31:00.97 ID:hY4Fseq8
レイトスとエレインって肉体関係あるんだろうか?
921名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 17:51:50.92 ID:BD6iYedD
>>920
レイトスの今の半エレインと融合している身体を考えれば
レイトスがああなる前からあの二人は肉体関係に有ったんじゃないかな
好きじゃなければエレインもあそこまでしないだろうしね
922名無しさん@ピンキー:2012/02/29(水) 05:01:01.67 ID:bUf7TK15
レイトスとエレインだとプレイの内容が凄そう。
笑顔で全裸にしたエレインに首輪をつけてトルパス学園内を散歩させるレイトスとか…
923名無しさん@ピンキー:2012/03/07(水) 21:16:38.40 ID:NWL+rS+E
肉体関係といえば、ドーリスラエと双子父も深い仲だったんかね?
プリネが父親との行為の記憶に苦悩してるとか想像すると微妙に萌えるが。
924名無しさん@ピンキー:2012/03/09(金) 00:16:56.99 ID:rTfFKIyv
ドーリスラエと父親のプレイを思い出して、イケナイのに…って秘所を弄るプリネとか萌えるな
925名無しさん@ピンキー:2012/03/10(土) 19:58:08.24 ID:FLu50QTK
男として愛する人間との子を為す事が出来ないドーリスラエは、融合前はどんな気持ちで双子を見ていたのか…
そしてその時の気持ちを知り自らのモノとする事となったプリネは…
926名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 11:17:31.18 ID:vuvpE8Wy
あの双子には父と親戚はいても母は離婚か死亡したかで物心つく頃にはすでに居なかったはず
そう考えると融合前ドーリスラエは双子を赤ん坊の頃から仕事が入らない限りは本当の自分の娘だと思って育てていたのかも
927名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 20:53:42.48 ID:q0rIYGf7
ドーリスラエ
職業:保育士(精霊許可第一種取得)
て、感じか?
928名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 23:07:09.10 ID:vuvpE8Wy
双子が寝付く夜までは割烹着を着てドーリスラエは母親けん保母さんをして
夜は双子が寝付いてから夫婦みたいに晩酌や情事の相手もしていたんじゃないかな?

きっとプリネと融合した理由は仲間のような匂いがしたんだよ
そしてプリネはコミケへ…
929名無しさん@ピンキー:2012/03/14(水) 21:14:13.11 ID:3ELVHeew
ドーリスラエの割烹着・・・萌えるなw
ていうか精霊に割烹着やエプロンが萌える
大人コーティカルテが割烹着やエプロン着て料理や裁縫に苦戦する絵ってよくない?
コーティカルテの弱体化は物語として仕方ないとは思うんだけど縮めなくてもよかったと思う
作中のコーティカルテを全部大人コーティカルテにしたら滅茶苦茶可愛くてエロイと思わね?
あのナイスバディがもったいないよ・・・
まあ上級精霊然とした大人コーティカルテがそばにいたら僻み妬みも増えそうだけど
930名無しさん@ピンキー:2012/03/16(金) 01:57:07.82 ID:Id+k8u35
再開した時からコーティカルテが大人の姿だったら流石にフォロンでも襲ってるだろww
931名無しさん@ピンキー:2012/03/23(金) 21:45:14.79 ID:aozDIgh1
レギナルト買ったわ
前情報をできるだけ入れないようにしてたんでコーティとフォロンがゲスト出演してて驚いた
あとロリ形態でもコーティはますますエロくなってるね
礼服のコルセットイイ!
大人形態のコーティの格好はもはや痴女レベルのエロさ
全裸変身して胸元露出の激しいコスとか最高だった
932名無しさん@ピンキー:2012/03/24(土) 13:53:01.92 ID:Bs/Z+Ttu
>>931
ポリ杵だと全年齢使用だからコーティの変身シーンはユズリハの水着みたいな扱いだから見られないけど
レギは年齢制限付きで15歳からだからコーティの変身シーンも公開出来る
素晴らしいじゃないか!
933名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 04:45:20.26 ID:q/wYCcjS
コーティカルテとフォロンの絡みがもっと増えないかな
934名無しさん@ピンキー:2012/03/30(金) 09:38:31.84 ID:LGdaxTd0
フォロンがコーティと湯切り姉のどちらかを選ぶかと赤の今後の展開によっては増えると思う





ただフォロンが湯切り姉を選ぶと話しは進まなくなりコーティは立ち去りフォロンは精神科送りでバッドエンドにまっしぐらになりそうな予感がするのは気のせいか?
935名無しさん@ピンキー:2012/03/30(金) 21:40:08.94 ID:Sk1HeKda
ユギリ姉も妹みたくコーティと合体すれば万々歳でね?
936名無しさん@ピンキー:2012/03/30(金) 22:11:12.82 ID:LGdaxTd0
それだけは勘弁
フォロンにははっきりと答えを出してもらいコーティはコーティのままで居て欲しい
937名無しさん@ピンキー
フォロンは誰かを選ぶという選択肢を採れない男なんじゃないのかな
自分自身が親に選ばれなかった、捨てる事を選ばれたという境遇がそうさせるような
殊恋愛という取捨択一の場面では