1 :
名無しさん@ピンキー:
専用の板がなかったり、あるけど板に投下しづらかったりする
(例:荒れている・特定カプしか受け入れられない空気など)
サンデー系作品のエロパロを投下するスレです。
サンデー系の作品に関係するものだったら、
週刊でも、増刊でも、連載中でも、連載終了した作品でも可!
単独スレが落ちた場合は、過疎スレということなので、
新たにスレを立てずにこちらでお願いします(スレ資源節約のため)。
総合板なので作品投下する際は、作品名・カップリングなどをご明記ください。
※人を選びそうなシチュはあらかじめ特殊シチュ表記をお願いします
※801は数字板へ
荒らしは徹底スルーで、またーりいきましょう。
3 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 16:21:33 ID:RgrhtrZs
一乙
マイナーだけどダレン・シャン読みたいな
これでジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオンと総合スレが揃ったことになるな。
専用スレが現存してるのって、コナン、絶チル、はじあく、神知るくらいか?
ケンイチもスレがあるのに……w
コナンは統合になります。
盛り上がるのかなこのスレ…
どうだろうな
所詮はきだめスレ
他の統合と同じでこのスレ自体が盛り上がる必要はないでしょ。
スレ乱立を防ぐための受け皿であれば。
あいこらスレもあった。
死にかかっているけど。
総合スレは過疎るんだよな
雑談しにくいから
誰かコナンの前スレのURLくれないか
ヤンサンとかもありなのかしらん
闇のイージスのエロパロとか読んでみたい
サンデー総合だから問題ない。
ゲッサンも月刊サンデーGXもありだろう。
だが漫画サンデー、てめえは駄目だ
22 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 17:54:24 ID:XHUXwQtE
過疎ってきたねぇ
保守
24 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 00:41:10 ID:AOtBcGGD
最近は「マギ」がいいな。
先日登場した乳首ピアスのジンとか、
おそらくノーパンなのに、足技駆使して
戦うモルジアナとか。
25 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 14:47:13 ID:NhtKq4V+
保守
26 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 16:00:40 ID:/xv5CLGR
保守
コトハたんのうんち食べたいゾ
ついでにオリベたんの巻き糞も食いたいゾ☆
29 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 08:14:05 ID:r07taBMg
保守
G★Aおながいします
31 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 08:46:18 ID:dD+m6jGa
維持
コトハのスカトロ小説お願い
33 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 07:46:19 ID:yxp5xuc1
保守
34 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 22:06:45 ID:b+47/Fd2
トリプルAって凄いな
35 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 11:31:36 ID:PAxTCw1k
上げ
36 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 04:06:56 ID:aMMoc9ph
37 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 13:37:05 ID:CDv3aJIi
上げ
さげ
39 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 08:26:10 ID:Sw7q1DDJ
上げ
40 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 12:58:17 ID:d8gGG9vK
あげ
41 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 12:24:50 ID:CDTHdHtL
保守
コナン劇場版「天空のロストシップ」見てきた。
誰かあのネタで一つ書いてくれんかな?
NTRRでキ蘭か赤ちゃんほしいなぁの平和のどっちでもいけそうだな
ごめん平和はDVDのネタだった
45 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 01:09:36 ID:72eqtztA
うしおスレはないのか。
真由子ととらの組み合わせとか読みたいし、書きたいぞ。
サンデー総合なのでこのスレでOK
48 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 21:19:35 ID:MsG2VBXy
蘭ねーちゃんキボン
蘭は、小五郎に逆恨みをする連中達の格好のターゲットだと思うんだよな。
それに、高校生探偵・工藤新一の彼女(嫁?)である事も
ちょっと調べれば分かるだろうから、どうあっても狙われる
運命にあるな蘭は。
いくら空手が強いったって本物のワルにゃ力で適わんだろ。
捕まってホテルの一室で犯される様を写メで送りつけ、
「イイお味だったぜ。オメーの彼女は」なんて捨て台詞
を言ってみてーな。
51 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 22:15:43 ID:h6TnQFzA
コナンは専用スレ作ってよ
需要あるだろ?
ねーよ
だから専用スレ消えた
「あった」が正解だなー
藤田スレもあったんだけど誰もSS書く人がいなくなった
藤木スレは我聞で伸びたのに需要ありそうなはじあくではなぜか伸びない
わからんもんだなー
需要はあるけど供給がないのがサンデー二次創作
55 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 08:45:33 ID:eO3YrEym
保守
>>51 コナンスレなら、何スレか前から住人がイラネってたんだよ。
スレが荒れるからと陵辱書きを追い出し、純愛書きを叩き、ロリショタは論外で
投下は激減、職人も消えていった。
住人によるリレーものが提案されても有志すら集まらず、前スレは2年かかっても
消費しきれなかった。
陵辱ものなら個人サイトが前スレで何回か話題になってたよ。
純愛ものは具体的にサイト名が上がった覚えもないような。
金色のガッシュ!のロデュウとチータとか読みたい…。
西森作品とかあるかな
hosyu
ho
62 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 00:45:24 ID:jXv8gyPp
あだち充のエロパロなかったっけ?
あだち充がリア充してるとか?
>62
ここはスレが無くなって板の上を彷徨っている
おまいのような奴が流れ着く墓場のようなとこさ…
>53
需要あっても供給あるかどうかは別問題だからなあ
マギ読みたいな
67 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 11:39:59 ID:O6HSiYLT
大高忍総合スレ立ったぞ
>50
とんでもない遅レスだが、確かなくなったコナンスレでそんなのを読んだ
記憶がある。蘭が逆恨みから不良達に拉致されて輪姦され、その写メが
新一の携帯に送られてくるみたいな鬼畜なやつだった。
>68
コナンスレの鬼畜もの書きだったら多分、思い当たる人いるけど。
その人なら今は個人のHPへ投稿してるよ。
ここも見てそうだからそのうち本人がURL貼りに来るんじゃないか?
久々に帯をギュッとね!とモンキーターン全巻を読んだら
SS読みたくなったんだが、誰か良作知ってたら教えてくれないだろうか。
あ、もちろん投下してくれる神降臨でも歓迎だけどw
モンキーターンか…波多野の外道っぷりが厭になって読むの止めたなあ…
俺はうしとらの真由子の良作が知りたいぜ
18禁SS書いてるところに辿り着いたらなぜかうしお×とらとかで泣きそうになるぜ
保守
はじあくのアキと会長頼む
75 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 09:23:34 ID:8ON374cp
アリスまだ?
76 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 23:13:00 ID:TsGDhzy0
アリスいきま〜す♪げっとぉ〜☆
77 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 20:05:56 ID:a3PfU/fl
保守
保守
保守
保守
81 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 00:06:41.51 ID:lOIvj0nX
武勇伝のここ最近の展開から妄想した奴
さあ早く吐き出すんだ
保守
サンデーを見捨てないで!もちろん性的な意味で
そういやサンデーにはダーク・シュナイダーみたいな女は全員犯ってやるみたいな性欲の権化キャラいないのかね
横島みたいなただの変態スケベじゃなくてそれを実行、実現してきたやつ
保守
保守
保守
ガッシュの文庫版を本屋で見つけて、
懐かしくなってサンデー版ガッシュ読破。
ブラゴとシェリーいいよいいよー。
>>84 ふるい記憶を掘り起こしてみても
あたるや肉丸(だったっけ?)みたいなナンパタイプはいても
性欲一直線でゲットするようなやつはいなかったような・・・
タイトルも思い出せんがカメラ小僧でパンチラ写真をとるときだけ
プロ並みの技術を本能で駆使する奴くらいが関の山だったと思う。
>>84 みやすのんきの「ヘビメタ甲子園」って作品の主役は
最後ヒロイン孕ませた。
91 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 18:59:40.10 ID:tl4Oul7E
最ストおねがいします
92 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 21:21:17.60 ID:ckiRx5Ou
________
____________ | 大工管理会社 |
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""""""""""""
M「慶って結構ちっちゃいんだねー」
K「睦月・・・・あまり見ないで・・・・
こんなんでいいだろう」
93 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 23:34:15.78 ID:ckiRx5Ou
「」の位置間違えた・・・・
M「慶って結構ちっちゃいんだねー」
K「睦月・・・・あまり見ないで・・・・ 」
仕方ないね♂
★慶睦は正義★
95 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 21:21:48.25 ID:FaFY5cXz
96 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 20:03:09.30 ID:177ulLkz
保守
慶は女ということでおk?
今更ながらモンキーターンにハマって色々妄想するのが楽しい
二股した波多野は許せないが洞口と澄さんで考えてしまう
自分が変わった事に気がついてもらえたのは洞口的にも救われたんじゃないかな…と
波多野にいっちゃってた青島じゃなくて一般の澄が気がついたってのが何かいいわ
波多野に振られた傷心の澄を気にかけていた洞口が澄に会いに行って
何度も会っている内に澄も洞口に惹かれていき付き合うようになって
洞口オヤジが気を利かせて別荘使わせてくれるとか
フライング休みを利用して二人で旅行してエロ突入…とか考えてたけど
洞口ってやはり童貞なのだろうか?妄想していてもエロにたどり着かない
>>97 制服描写まだないでしょ?ならまだ可能性はある(はず)
高校時代に捨ててそうではある
あっ
>>100は
>>98に対してのレスね
それにしてもモンキーターンは波多野の怪我からの復帰後優勝までは
本当に面白かったのにどうしてああなったんだか…
男は別として中学生以上の大抵の女の子は非処女だろうエロパロ的に
今アニメ化してる神様ドォルズはここになるのかな…?
エロパロ化しやすい気がするのにさっぱり見ない
保守
モンキーターンでは、岸本&光瀬のらぶらぶマッシュルームカップルで妄想したなあ。
24巻の青島に相談する話のあとで、
「そういえば先輩、あの『プヨプヨの45キロ』って言い方、やっぱり問題ありですよ」
「あ、まだ怒ってる?」
「そうじゃなくて……。あ、あれだと、私の身体の感触とか知ってるって意味にも取れるじゃないですか」
「い、いや、そういう意味で言ったんじゃないよ!? 確かにこうやって確かめてはいるんだけど!」
「もう、ばかぁ!」
とかイチャコラしてたんじゃないか、とか。
続けたまえ。
保守
保守
保守
マギのヤムライハさんは乳首の所に貝殻こそつけてるけど
おっぱいほぼ丸出しなんだよな
111 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 23:39:56.48 ID:cimY3c+K
ムシブギョーの火鉢は、まんこ丸出しじゃないのかねw
セリフも「ま、約束だし仕方ないわね、入れていいわよ」に見えたw
保守
椎名の専スレって無くなったの?
検索したけど見当たらなかった…
皆本×紫穂の割り切りHネタを投下したいんだけどここでいいのか悩む
>>113 アンチ少佐の画像荒しに粘着されてお亡くなりになりました。
個別スレない状態ならここに投下していいんじゃないかと。
保守!
>>113 絶チルとか懐かしい!待機してます!
携帯から113です
ずっと規制に巻き込まれて書き込めません
SSは書き上がってるのですが…
txtをロダに上げて携帯で打ち込むとか
>>119 乙です!
あとでじっくり読もうと思います!
>>113 GJです!
甘く切ないSSですね。
懸命にリードする健気な紫穂と、紫穂の体を労わりながらも
本能に従ってしまう皆本がとてもよかったです。
自分は
>>113みたいにこういう風に心情がうまく表現できないからすごいなぁと思います。
久々に中学生編読みたくなりました。
122 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 23:10:52.90 ID:ewtRjO6p
慶×睦月
結婚おめでとう
>>123 乙です!
この間の続き物でしたか!
紫穂がそういう行為に対して免疫があったのは
賢木先生のせいだったのか・・・・・・。
また読めて嬉しかったです!
保守
ちょっと古いけど、クリスマスに丁度いいと思ったので
一日送れで投下させていただきます
サラダデイズ 聖夜の死神より、佐野光一×死神の少女
サラダデイズ 聖夜の死神と聖夜の奇跡
2000年12月25日
街はクリスマス一色に染まっていた。
通りを行き交う恋人たち、親子で揃って出掛けている人、みんな幸せそうに笑っている。
でも、俺の心は後悔と悲しみに満ちていた……
行く当てもなく街を彷徨っている内に、ふと気がつくと教会の前に立っていた。
ひょっとしたら無意識の内に此所へと足を向けていたのかも知れない。
「クリスマス……か」
クリスマス、聖なる夜には奇跡が起こるなんて昔話がよくある。
奇跡…… それは実現不可能なあり得ないことが起こることを一纏めにして言う現象。
「もし……、もし奇跡なんてものが本当にあるなら……、俺を……あのときに……あの瞬間に…っ!」
神様なんて、奇跡なんて、信じていない俺だけど……もしも本当にそんなものが存在するなら……
あいつが、あいつが消えてしまう原因になったあの瞬間に戻りたい。
そしてあいつと……名前も知らないあの子と……
君と……
柄にもなくそんなことを願っていた。
バカバカしい、俺はもう23だぞ。
そんな子供が夢見るような事を考えたりしても、あの子が帰ってくるなんて事、
あの子とまた逢えるなんて事、有るはず無いんだ…!
そもそもあの子を失った原因は、イライラする感情に任せてあの子の忠告を聞かなかった俺に有るじゃないかっ!
それなのに自分に都合の良いように考えてる自分が何よりも許せなかった……。
それでも――願わずにはいられない。祈らずにはいられない。
あの日あのとき、曇りのない綺麗な笑顔を浮かべて静かに消えていった、あの聖夜の死神に逢いたいと……
そのときだ。一瞬目眩がして目の前が真っ暗になったかと思うと、さっきまで見上げていた教会が忽然と消え、
横断歩道のど真ん中に立っていたのは。
「そこに立ち止まっちゃだめだ!!」
同時に、その不可思議な現象と共に、もう二度と聴く事は叶わなかった筈の―――あの子の声が聞こえたのは……
彼女の声が聞こえるのと同時に、俺の目の前には車が迫っていた。
これは―――これはあのときだ……。あの日のあのときだ。
どうして此所に居るのか? どうして彼女の声が聞こえるのか?
しかし、その疑問は一瞬のことでしかない。
瞬時に浮かんだその疑問は百分の一秒にも満たない一瞬だった。
何故なら、そんなことを考えている場合じゃないから。
目の前に迫る車を前にして俺は焦っていた。
だけど、それは自分が車に跳ねられることなんかじゃない。
こと、自分の事に対してだけ言えば異常なくらいに冷静だった。
そう、俺は車がぶつかることなんて怖くもない。
俺が怖いのは……
“彼女を失ってしまうことだ!”
“プァァァァァァ!!”
けたたましいくらいに車のクラクションが鳴っているが、その音さえ俺には聞こえなかった。
いや今の俺には、きっと世界中のどんな音も聞こえないだろう。
ただ一人の声を除いて――
「光一!!」
俺の耳に聞こえたのは――俺の名を叫ぶ彼女の声。
そして目に映るのは俺を突き飛ばそうとこちらに向かって飛び込んでくる“彼女”の姿。
もう二度と見ることは叶わない筈の彼女の姿がそこには有った。
咄嗟の行動だった。彼女の手が俺を突き飛ばしたその瞬間――。
キキイイイイイイイ!!
俺もまた……彼女の手をつかみ、引き寄せていた……
「いきなり飛び出しやがって!! てめェら死にてえのかッッ!!」
車を運転していた男が“俺達”に向かって怒鳴りながら走り去っていく。
本来なら思わず萎縮してしまいそうな程大きな声だけど、全く気にならない。
なにせ男は“てめェら”と言ったのだ。
そう、“俺達二人が”怒鳴られたのだ。
そのことが逆に嬉しくて、俺は苦笑いどころか満面の笑みを浮かべて車を見送っていた。
もし、あの車の運転手が今の俺を見ていたら、激昂するよりも気持ち悪がっているだろうな。
「光一!! 光一!!」
そんな端から見れば変に思われるだろう俺の顔をのぞき込んで、必死に俺の名前を叫んでいるのは、
膝下まで届く青みがかった真っ直ぐな長い黒髪に、喪服のような印象を抱かせる髪と同じ色のコートを着た、俺と一緒に怒鳴られた少女。
もう一度会いたい、もう一度声が聴きたい、ずっと一緒にいたい、
そう願い続けた彼女は、一年前の12月24日……あのクリスマス・イブの日に消滅したときと変わらない姿で、俺の目の前にいた。
「こうい…ッ キャ…ッ!」
彼女の姿を見た俺は、思わず力いっぱい彼女の身体を抱き締めていた。
それはそうだろう。こうする以外に何をしろって言うんだ?
ずっとずっと想い続けていた、この死神の少女を目の前にして……。
「こ、こういち、……?」
「なあ……俺、これからクリスマスには……神様に感謝することにするよ」
若しくはクリスマスだけにサンタクロースにかな? それともその両方か?
彼女にもう一度逢わせてくれて、俺に彼女を助けさせてくれるというこの奇跡をくれた神様とサンタクロースに。
「え…? え…?」
その後、訳が分からないという反応をする彼女を連れて、
俺は一年前と同じ――いや一年前とは違うJAZZコンテストに参加して、準優勝を果たした。
一年前は優勝で“今日”は準優勝だったけど、そんなことはどうでもいいことだ。
彼女が俺の演奏を聴いてくれた。それだけで優勝以上のご褒美だからな……
「死が消えている…」
彼女は部屋に帰ると開口一番そう言った。
言われて思い出した。俺はさっきの車にひかれて死ぬ運命だったということに。
実際は彼女が俺の身代わりになって消滅したんだけど、そうなることを知っていた俺がそれを回避して彼女を助けた以上、
元の通りに俺が死ぬことになる筈だったのだろうけど、結果として彼女は助かり、俺も生きている。
「光一、おまえの死ぬ運命が消えているのだ!」
絶対に有り得ないことだという彼女だったけど、俺には何となく原因が分かった。
これもまた、聖夜の奇跡だと。
ひょっとしたら神様とサンタクロースが、それぞれ一つずつ願いを叶えてくれたのかもな。
彼女と逢いたいというのと、彼女とずっと一緒に居たいというのを。
「そっか」
「そ、そうかって……、おまえ何とも思わないのかっ!?」
「もちろん嬉しいけど、それ以上に嬉しいことがあったからな」
「そ、それ以上とは一体何だっ!?」
捲し立てるように聞いてくる彼女だったけど、本当のことを言う必要なんてない。
俺の目の前に彼女がいる。それだけで十分だからな。
というよりも、死神である彼女でさえ有り得ないと驚く奇跡が、複数同時に起こってたなんて信じてもらえないと思うんだ。
だから俺は、その奇跡の結果によって生まれた嬉しいことだけを伝える。
「それは……、俺の大好きな君がそばに居てくれることだよ」
「なっ?!」
「俺は君が好きだ」
「こ、光一が、私を……、す、好き……?」
「ああ、好きだ。出会ったときから… ずっと…」
一年前は君が告白してくれた。
だけど今は――こうして君と一緒に過ごせるようになった今は、俺から告白する。
そう決めていた。
丁度話しの流れ的にもいいタイミングだしな。
「君は…… 俺のことをどう思っているんだ?」
「こ、光一……、あ、あの… わ、私もおまえが……その… す、好き……だ…」
寒さからじゃない真っ赤な顔をして、胸の前で組んだ手を握りしめながら、恥ずかしそうに俺を好きだと言ってくれる彼女。
分かってる、だから嬉しいんだ。
大好きな君が、ここにこうして居るんだから。
大好きな君が消えてしまったりしないから。
だから俺は、一年前に君に言われた言葉を口にしてみた。
「缶コーヒーで、祝杯をあげたい気分だな」
笑顔でそういう俺に、彼女は少しだけ眉間にしわを寄せて、どこか不満げな表情になった。
どんな顔をしても君は可愛い。
「むう、それは今私が言おうとしたのに…… 光一、君は私の心でも読んだのか?」
成る程ね、自分が言おうとしたことを先に言われてしまったのが不満なのか。
けどさ、“前”とは違う“今”なんだから、こういうのも有りだろ?
笑顔を浮かべて俺に言った君の最後の言葉を、笑顔を浮かべて俺が言う、
俺と君の始まりの言葉にするのもさ。
「まさか、俺みたいな普通の人間に死神である君の心が読めるはずないだろ?」
「た、確かにそうだ、そもそも人間に心を読まれるなど死神失格だ」
「きっとさ、俺と君の心は深く繋がり合ってるんだよ。だから君の言おうとしたことと俺の言ったことが一緒だったんだ、何せ心が繋がってるんだからな」
「う、うん… そう、だな…… わ、私は光一が好きで……、こ、光一も私が好きで… 心が繋がってるから、思うことも同じ…… そ、そのとおりだな、なんだ簡単なことではないか!」
俺の言葉に納得したようで、彼女はさっきの不満そうな表情とは打って変わって、頬を真っ赤にしながら嬉しそうに笑う。
それに、俺も思いつきでそう言った訳じゃない。心からそう思ってる。
俺と、この死神の少女の心は、深く繋がり合ってるんだって。
「こ、光一、その… 私達の関係は…… こ、恋人、というものなのだろうか?」
「ああ、というものじゃなくて正真正銘、恋人同士だな」
「そ、そうか! 私と光一は恋人同士か!」
「そうだよ、君と俺は恋人だ……」
「んんっ…?!」
俺は彼女の肩をつかむと、そのまま彼女をベッドに押し倒してキスをした。
彼女は突然のキスに驚いたようで、俺に唇を塞がれたままくぐもった声を上げる。
「んう…、ふ…、んちゅ…っ」
初めてのキスはただ触れ合わせるなんてものじゃなくて、彼女の舌に俺の舌をからませる深くて濃厚なキスだ。
わずかに戸惑いを見せる彼女だったけど、それも直ぐに受け入れてくれたようで、
逆に俺の口内に舌を入れてきて、舌をからめとられたりした。
「んっ ふむぅ、んんっ」
俺は逢えなかった一年を埋めようとするみたいに、舌を絡ませて彼女の唾液を飲んだり、
自分の唾液を送り込んだりと深く深く口づける。
そうやって数分の間、必死に彼女の唇を求め続けたあと、ゆっくり唇を離すと、
彼女の唇と、俺の唇を混ざり合った唾が糸を引いて、架け橋のように繋いで落ちていった。
「こ、光一……、わ、私は、キスをするのは初めてだが…… き、キスとは、このような舌を絡め合うものなのか?」
したことは無いけど、見たことはあるという彼女は、キスとは唇を触れ合わせるものではないのか? と、紅潮した顔で恥ずかしげに聞いてきた。
そういえば君は初めて会う男の前で、「暑いから」と平気で裸になるくらい、男と女の関係について知らないんだったね。
「こういう深いキスは愛し合う男と女がするものなんだよ。俺は君が好きで心の底から愛しているからしたんだ。
もちろん、君の言う触れ合わせるだけのキスも好きな相手だからするんだけどね」
世の中には軽い感じでキスをする人もいるけど、俺がしたいのは君という一人だけさ。
これから先も君だけとしかキスしない。
「なるほど、偏にキスと言っても色々有るのだな。し、しかし光一、おまえはその、それほどまでに私のことが好きなのだな、」
「ああ、というより君を好きな俺の気持ちは あんなキス一つで表せられるものじゃない」
「そ、そんなにか、」
「そう、そんなにだ だから俺は……もっと君を愛したい。愛し合いたい」
「愛し合う?」
彼女はよくわからないといったように首を傾げる。
普通なら、この流れから何を指し示しているのか分かりそうなものだけど、やっぱり死神にはそういったのないのか?
ここは率直に言うべきかな?
「君と抱き合いたい、つまりその、性交……とか、セックス……とか、そういうのわからないかな?」
ここまでハッキリ言うと彼女の顔色が変わった。
恥ずかしそうでもあり、また憤慨しているようにも見える。
「ば、バカにするなっ! 私だってそれくらいわかる! 人間の男と女がする生殖行為だっ!」
「ご、ごめん、それと……深く愛し合う男と女がする行為でもあるんだ」
「そ、そうなのか?」
「そうさ、愛し合う男と女がセックスをして、その結果で子供ができるんだ……つまり、もっとも強い愛情表現ってわけだな」
そ、そうだよな。いくら死神でもそれくらい知ってるよな。
けど生殖行為という面しか知らないみたいだから少し補足して説明してみた。
すると彼女は、今度は俺の目をジッと見つめて、呟くような声で応えてくれた。
「それならば光一……私も、おまえと愛し合ってみたい…」
俺は彼女の服のボタンに手を掛けて一つ一つ外していき、ボタンを全部外すと服を左右に開いた。
「うわっ!」
「ん? どうしたのだ?」
左右に開かれたコートの下はシャツどころかブラジャーすら着けていない素っ裸で、
服を開いた瞬間に程よい大きさの彼女の胸がぷるんと顔を覗かせた。
そうだった、この子服の下は何も着てない裸だったんだ。
一年前に俺の部屋が暑いからって服を脱ぎかけて、下に何も着てないの見てたのにすっかり忘れてた。
「な、なあ、なんで服の下に何も着てないんだ?」
以前は聞くのに抵抗があって聞けなかったけど、彼女と恋人になれた上に
これから性交をしようという状況だから聞きやすいというのもある。
「着ないといけないのか? そんなに服を着たら暑いだろう?」
「あ、暑いって……」
「それに、そんなにいっぱい着込んだら邪魔だ」
どうも死神というのは人間とはかなり価値観が違うみたいだ。
考えてみたら、この寒い時期にコート一枚で平気だという彼女にとって、これ以上服を着たら暑いだけでしかないんだろうな。
その上、人間の女性が持つような裸を見られたら恥ずかしいといった感性も無いようだから、余計に服を着る必要はないってことか。
俺は人間と死神の感性の違いに少し戸惑いながらも、彼女の身体から完全に服を脱がせて裸にさせた。
続いて自分の服も脱いで裸になる。
「こ、光一、なんだそれは? おまえの股間の肉が大きくなって立っているぞ?」
「えっ? あ、ああ、そりゃあ大好きな君と愛し合えるってなったら、こうなるって、」
「愛し合える…… 性交するからそうなる……むう、どうしてなのだ?」
「どうしてって…… 性交がどういうのか知ってるって言ってたじゃんか」
「生殖行為という以上のことは知らないぞ。無論、死神は生殖行為などしないからやり方も知らない」
そういうことか、彼女は知識として知ってはいても、やり方とか身体がどんな反応をするかとかは知らないんだな。
死神に性行為が無いっていうなら尚更だ。
「ええーっと、俺のモノが大きくなってるのは、簡単に言えば君と性交するための準備みたいなものだな」
「準備? では光一は準備が出来ているということか。なら私の準備はどうすればいいのだ?」
「それは今から俺がするから任せてくれ」
俺はそれだけ言って、ベッドに仰向けになってる彼女に寄り添うような感じで横になると、
閉じている彼女の足を開かせて、彼女の股間の割れ目を指でなぞった。
「はああっ…っ! な、なんっ…、だっ……、これ…は……? 光一…っ 何なのだ…っ これは……?」
きっと彼女はココを触ったり、自慰なんかもしたことないだろうから、性の感触というのは初めてなんだろうな。
その初めて味わう感覚に、彼女は戸惑いと驚きが混じったような声を上げて俺の顔を見る。
「気持ちいいだろ?」
「気持ち…いい? そう…だ……なっ……気持ちいいっ…!」
「女の子は、ココを触られたら気持ち良くなるんだよ」
「そう… なのか… あ…っ!」
俺は割れ目をなぞっていた指を、潤い始めた膣口に差し入れて、傷つけないように注意しながら撫でる感じで膣内を擦る。
「光一…のっ 指が…っ 私の……、中に……っ」
「きちんと中をほぐしてないと痛いからな」
「痛…い……? 性交は……気持ちいいのでは……ないのか……?」
「気持ちいいよ。って言っても俺も初めてだからホントは良く知らないけどさ。でも初めてするとき大抵の女の子は痛いらしいから、ココをほぐしておくのが大事なんだよ」
「そう…か……っ」
そうやって彼女と言葉を交わしながらも、中をほぐし愛撫しつづけていると、次第に粘り気のある愛液が
湧き水のように出てきて襞を擦る俺の指に絡みつき、やがては膣口から溢れ出して彼女の股間を濡らしていった。
「ふあ…ぁ……、光一……身体が……熱い……っ」
普通に呼吸をしていた彼女の息も、荒く熱いものに変化してきた。
そろそろ良いかな?
俺はいけそうな感じになってきたところで彼女の膣に差し入れていた指を引き抜いた。
「光一…?」
「もういけそうな感じだ」
べっとり愛液の付着した指を口に入れて舐め取りながら、愛撫を止められたことに説明を要求しそうな彼女に
準備が出来たと伝えた俺は、一度身体を起こし彼女の脚を開かせてその間に身体ごとは入り、
彼女の股間に自分の腰を寄せて、いきり立つ肉棒を彼女の割れ目に数回擦りつけた。
「んっ、こ、光一……っ」
「わかるか? コレを今から君のココに射し込むんだ」
「その、肉の棒を……っ、私の…っ、中に…?」
「俺と君の身体を一つに繋げて、愛し合うんだ」
「光一……、わかった…っ、早く愛し合おう……」
彼女に最後の確認をとった俺は、すりつけていた肉棒を愛液に濡れた彼女の入り口に添えると、腰を前に出した。
ず…ぶぅ…
「あはぁぁ…っ、光一が私の中に……っ、入って……っ」
亀頭部分が彼女の柔肉に包まれて、温かくも湿った感触を感じた俺はそのままゆっくりと奥に向かって
肉棒を沈めていく。
ずぶずぶずぶ…
「んぅぅぅ……ッ!」
亀頭に続いて竿の部分も彼女の中に入っていく。
膣内を満たす愛液が肉棒の進入に圧迫されて押し出され、時折泡立ちながら割れ目の隙間から溢れ出てきた。
竿の中程まで入ったところで急に引っ掛かりを感じて進み辛くなった。
これを抜けるには彼女に痛みを与えるだろうけどけど、それでも俺に躊躇いはない。
彼女と早く奥の奥まで一つになって愛し合いたいから。
腰に少し力を込めた俺は、彼女の奥まで一息に刺し貫いた。
ずぶぅッ ぶち…
「んんんん〜〜ッッ!!」
肉棒の根元まで彼女の膣内に埋め込んだ俺は、彼女の背に手を回して彼女の身体を抱き起こす。
痛いか? とは聞かない。彼女の声からそれはわかっていることだしな。
それに、この優しい死神は無理して笑って「痛くないぞ」と言いそうだ。
「全部入ったよ」
だから俺は事実だけを語りかけるように伝えながら、彼女の背に流れてベッドに広がっている長い髪に指を絡めながら撫で梳いた。
膝よりも長い髪の毛は想像以上にしっとりと、それでいてさらさらしていて何回撫でても指に引っかかることなく擦り抜けていく。
その彼女の髪に鼻を埋めて匂いを嗅いでいる俺の身体を、彼女も優しく抱き留めてくれた。
「ああ……光一が、私の中にいるのがわかる……ぞ……」
少しの間、彼女とそうしてじっと抱き合ったまま、髪を匂ったりキスをしたりしていた俺は、
やがて彼女と共に再度ベッドに横たわると、ゆっくり腰を動かして、抽挿を始めた。
ずずぅ…じゅぶ…ずぶ
「ああ…っ……はぅぅ……こう……いち…っ」
俺の肉棒が彼女の膣内を出たり入ったりしながら襞を擦ると、彼女の口から切ない声が漏れる。
「あっ……ぁぁっ……んうう……っ」
「気持ちいい、……君とこうして、愛し合えるなんて、俺はなんて幸せなんだろうなあ、」
「私も……だ……っ こ、こういち、と……っ、愛し合えて……っ、しあわせ…だ……っ」
腰を前に押し出し、亀頭が子宮口を押し上げるほど深くまでを挿れると、
肉棒全体が膣の中に埋め込まれて、俺の股間と彼女の股間がぴったりくっつき、愛液が放射状に押し出されて
互いの股間や脚をべっとり濡らしていく。
「はっ…、ああ〜〜っ、 あぅぅぅ〜っ」
全身を電気が駆け巡るような感覚と背筋がぞぞっとなる感覚、肉棒に感じる襞のざらつき温かさ、
ぬめり絡まる愛液が肉棒の中にまで染み込んでくるような感触。
「あっ ああん…っ あ……っ」
切なく喘ぐ彼女の顔の周りに広がる艶やかな長い髪。
程よく実った二つの胸の膨らみは、肉棒を突き込む振動に合わせてぶるんぶるんと震えている。
肌に浮かび上がる汗は、その一粒一粒が光り輝いているように見えた。
「凄く綺麗だな、君は…、」
いつまでもこうしていたい。こうやって君と一つになっていたい。君の喘ぎを聴いていたい。
もう逢えない、逢えなかった筈の死神の少女との思わぬ再会と、こうして結ばれた奇跡に
最大の幸福を感じながら睦み合う俺は、快楽を感じたいからというよりも、幸せを感じていたいがためにずっと抱き合っていたかった。
けど、どうしてもそのときは訪れるもので、また我慢することも出来ない。
擦れ合う肉と肉の感触は嫌でも俺を高みへと導いていく。
彼女の方も言葉には出さないけど、徐々に締まり狭まってくる膣肉が絶頂の時が近いことを示している。
俺は一度大きく腰を引いた。
この後どうするかはもう決めている。
ギリギリまで腰を引いたことで膣から抜けかけていた肉棒を、
俺はもう一度彼女の膣奥深くまで入れて、亀頭の先で子宮の入り口を捏ねてこじ開けた。
「ああっ、ああぅぅっ 光一っ……光一ィィィ!!」
そして最後に俺を呼ぶ彼女の身体を強く抱き締めながら、込み上げてきた精液を子宮の中へ解き放つ。
「くうううっっ」
ドクン ドクン びゅるるるる…
「ああアアあァァぁぁ―――――ッッッ」
俺の精液が彼女の中に解き放たれた瞬間、彼女の身体が大きくビクンッと震えて
悲鳴のような絶頂の声をあげた。
「あ……はぁぁぁ…っ……何か…が……っ…っ、私の中にっ……はいって…っ……くる…っ」
「精子だよ……俺の」
「せい…し……? これが……精子っ……とても……あついもの……っ……なのだな……っ」
俺の精子を受け入れている彼女はほほえみを浮かべている。
その笑顔は死神というより、天使に見えた……
数年後 12月24日クリスマス・イブ――
「あ、佐野光一!!」
「ヘエ〜 今日発売なんだ新しいアルバム!!」
「この人っていいよね〜」
「うん。私、ジャズってあんま聞かないけど佐野光一は好き〜〜なんかすっごいせつないっていうか〜〜〜〜」
俺が仕事帰りに彼女と待ち合わせした場所にいたとき、丁度通りを歩いていた2人組の女性が
今日発売の俺の新作アルバムの話をしていた。
知らない人に自分のことについて話をされているのはなんだか変な感じだな。
数年前には考えられなかったことだ。
「光一!」
そんなことを考えていると、後ろから声をかけられた。
誰かなんてわかっている。
「おう」
俺が振り向くとそこには膝下まで届いている青みがかった長い黒髪に、髪と同じ色のコートを着た女が立っていた。
この時期特有の冷たく乾いた風が、彼女の長い髪を大きくなびかせた。
「本当に大丈夫なのか? つあーとか言うのの準備で忙しいのでは?」
俺の恋人であり将来俺が死んだとき俺をあの世に連れて行ってくれる死神だ。
死の運命が消えた以上、病死か寿命か、とにかく俺が死ぬそのときまで俺と一緒にいないとダメなんだそうだ。
恋人っていうのは正しくないな。
死神である彼女には戸籍がないからできないだけで、俺と彼女の間ではもう結婚しているから。
当然だけど俺と彼女は一緒に住んでいるから待ち合わせなんかしなくても夜遅くには家に一緒にいるわけだ。
「あぁ、無理言って、スケジュール空けてもらったんだ」
それに今日は記念日だからな。
「俺らにとって特別な日だからな、クリスマスは」
「そう、だな。……うれしい」
照れる彼女もまたかわいい。
「それに―――家族揃っての初めてのクリスマスだしさ」
俺は彼女の腕に抱かれている子供を見て言った。
この子はつい先日生まれたばかりの、俺と彼女の間にできた子供だ。因みに女の子。
彼女が妊娠したとわかったときは、誰よりも彼女自身が驚いていた。
「まさか死神である私が身籠もるとは…」って。
大昔に人間と死神の間に子供が生まれたことがあるっていう話しを聞いたことはあるって言ってたけど、
それは奇跡的なことなのだという話しだった。
もちろん彼女は「絶対に生むぞ!」と意気込んでいた。
奇跡、か……。
どうやら俺はとことん神様とサンタさんに縁があるみたいだ。
いや、ここまで奇跡をくれた以上、さんじゃなくてサンタ様か。
「あ、そうだ光一、なにか飲まないか、私は今日は紅茶がいい」
照れ隠しなのか少し焦りながら言う彼女。
ただ、紅茶はない。
「はいはい…」
ピッ ビーッ ガタンッ
「あっ!?」
俺が押した自販機のボタンはもちろん
「はい」
「………」
コーヒーだ。
「ま、待て、私は紅茶と…」
「ダメ、今日は絶対にコーヒー。それに君もコーヒーの方が好きだろ?」
「う…」
俺は言葉に詰まる彼女にコーヒーを手渡しながら、そっと彼女にキスをして、
彼女の腕に抱かれている我が子の頭に手を置いて、優しく撫でた。
「こ、光一、メリークリスマスだっ、」
俺の嫁さんの死神は、恥ずかしげに微笑みながらお返しのキスをプレゼントしてくれるのだった。
メリークリスマス
終わりです。
GJ!
サラダデイズ好きでよく読んでたなぁ
死神少女のずれた感性に萌えた!
保守
最近 華っ柱にでてる幼女がエロパロ臭する
保守
(ヽ三/) ))
__ ( i)))
/⌒ ⌒\ \ 今週も最スト読むお
/( ●) (●)\ ) こんなに最高なショタ系スポーツ漫画は見たことないおお
./:::::: ⌒(__人__)⌒::::\ 内容薄い?キャラがよければすべて良しだお
| (⌒)|r┬-| | オナニーできればそれでいいお
,┌、-、!.~〈`ー´/ _/
| | | | __ヽ、 /
レレ'、ノ‐´  ̄〉 |
`ー---‐一' ̄
___
/⌒ ⌒\
/ (●) (●) \ サンデーの売り上げ落ちすぎだお
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ オリコン圏外は全部切るべきだお
| |r┬-| | はじあく、明医、ムシブギョー、 BE青、ポケモン、おすもじ
\ `ー'´ / こんな奴ら残したらサンデー終わりだお
____
/ノ ヽ、_\
/( ○)}liil{(○)\ 最スト切るべきだと!?ふざけんじゃねえお!
/ (__人__) \ あの漫画はアンケートがいいからいいんだお!
| ヽ |!!il|!|!l| / | ショタ漫画は子供の読者増やす手段なんだお!
\ |ェェェェ| ./l!| ! 売り上げなんて関係ないお!
/ `ー' .\ |i おもしろければ何でもいいんだお!
/ ヽ !l ヽi 売り豚はみんな死ぬべきだお!!
( 丶- 、 しE |そ
`ー、_ノ l、E ノ <
レY^V^ヽl
保守
もう一回☆
保守
保守
151 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 19:54:04.36 ID:ozq07knP
盛り上がらないねここ。
まあ、ポケモンの名前で人気とろうとしてるゴミ漫画とかあれば当然か・・・
あれもポケモンなんて使わずに恐竜とか動物とかでやればまだ面白みもあっただろうに・・・
>>151 同じ様に動物の力で変身して戦う漫画が少し前にあっただろ
めっちゃ人気なかったらしいが
ぶっちゃけガッシュがそれ系統だったからな
ムシブギョーで意味なく半裸にされるお春ちゃんにワロタw
はじあく14巻のユキに萌えた。
あのまま尿プレイを期待した俺は病んでる
保守
157 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/17(木) 23:15:48.69 ID:lbuQ6EQq
ここってサンデースーパーとかのやつでもいいのかな?
今倭の国のアリスとか結構行けそうなんだよね。
1位と3位が死んで暴力的な集団の2位の派閥が台頭するっぽいし。
ブラフで使われた情報を知るためにウサギちゃんを性的な拷問にかけるのとか。
ブラフである故に答えがあるはずもなく好き放題されるしかない状態のウサギちゃんとかいいと思うな。
まあ、どうせクリムゾンっぽいとか言われて叩かれて終わりだろうけどね。
ポケモンやっているのは、コロコロ卒業組をそのまま引き込むため。
コロコロは小学館なのに、そのままサンデーにこないでジャンプに取られているから。
まあそんなこと無意味なほど惨敗だけどなw
八軒「御影……俺とこっこさ成そうべ」
御影「やんだ、八軒くんったらそんなおしょすごと……」
八軒「まっけえ顔さなって御影めんこいべ……」
御影「私らまだわらしだべさ、まぐわうなんて早すぎっしょ」
みたいな会話を今週の見て思い浮かべた
160 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 21:19:46.69 ID:3pqUqbpQ
>>159 ちょ、すべてがそういう風に変換されてくると萎えるからやめてww
うさぎちゃんのハイパーお仕置きタイムキタ━(゚∀゚)━!
ここってクラブサンデーオッケーなの?DCDのエロパロが読みたい
保守
良かった
残ってたか
保守
今週のハヤテの言葉は含蓄があるなw
保守
167 :
名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 18:07:14.87 ID:W+gYyzV1
>>159 八軒が倒れていなければ、御影とまぐわっていたはず(笑)
というか、そういう展開を期待しているのはオレだけじゃないはずだ。
保守
出雲は需要あるんかな
保守
171 :
名無しさん@ピンキー:2012/11/22(木) 03:58:25.08 ID:F/ZZrw/6
アラタカンガタリがアニメ化……コトハに期待!
椎名スレ何時の間にか落ちてたのか…
人いない…?
国崎出雲の事情で出雲と杏李でリク
出雲が男だという事が本誌で杏李にばれたので。
保守
ムシブギョーのとかないかな
最上の明医で「169話」の続きです。
近親相姦注意。
ゆりえ「愛する娘のためにね。」
愛がすべてを溶かす…
石のような頑なな心さえも…
羅剛「うむ…わかった。」
義明「…!!」
三好「やったっしょ!!」
羅剛「だが!!!!」
三好「!!」
羅剛「その珍妙なやりかたで本当に娘が救えるのか、まずはその論文をみてからだ…」
しばらくして…
羅剛「……結論を言おう。認めるわけにはいかん!」
ゆりえ「あなた…!」
羅剛「確かにこれまでの手法よりは効果がありそうだが、CD菌を駆逐できたとしても使用した便に含まれる菌により
腸機能が悪化した症例もある。同じ人間といってもその腸に潜む菌類の種類や免疫系は十人十色。別の惑星の生態系といってもいいほどなのだ。
その結果、娘の病状が悪化するリスクが万が一にもあるのならばその方法を採択するわけにはいかん」
三好「ああ…だめだったっしょ…久輔、お兄ちゃんは力になれないっしょ…」
羅剛「何をいっておる、三好。お前の従兄弟の治療は許可してある。」
三好「え…?」
羅剛「この私への口答え、実に見事だったぞ…お前の諦めない気持ちがおれの心を動かしたのだ。この羅剛、二言はない!」
三好「一色先生……」
義明「そういうあんたもまだ諦めるには早いぜ?」
羅剛「なんだと!?貴様、何か策があるというのか!?愛娘を救えるというのか!?」
義明「ふ、その愛が救うんだぜ!」
179 :
その2:2014/01/31(金) 01:21:25.29 ID:hLBtldd8
義明「……というわけだ」
羅剛「貴様ぁ!!それでも人間かぁ!!」バゴン!
義明「ぐへぇあ!!」
ゆりえ「あなた!!」
羅剛「はなせ!!この男はわたしたち家族を愚弄しているのだぞ!!」
義明「ぐへっ、やべえマジこのままだと死ぬ…竹中、三好、助けてくれ…」
三好「やだっしょ」
竹中「さすがに今回はぶっ飛びすぎだよ、もは。正直、ドン引きしてる」
羅剛「ほらみろ!貴様を慕う奴らも呆れているではないか!」
竹中「でも……」
羅剛「…!?」
竹中「これなら、一色教授の娘さんは後遺症もなく確実に安全に治療できます。ちょっと痔にはなるかもしれませんが…」
羅剛「ぐぬぬぬ…」
義明「そうだよ。大事な愛娘の一生を安泰にしてようってんなら人の道なんざなんぼでも踏み外していいんじゃないか?親ならさ!あんたもそうだろ?」
ゆりえ「ええ…これで娘が助かるのなら、地獄でも喜んで堕ちます…あなたも、でしょ?」
羅剛「……わかった……」
180 :
その3:2014/01/31(金) 01:23:11.05 ID:hLBtldd8
そして、手術当日。
義明たちは一色教授の自宅にいた。
前代未聞の新治療は病院でするにはリスクが高く、なにより患者がリラックスできる環境で行う必要があるのだ。
一色夫妻とその娘、義明、竹中、三好は一色夫妻の寝室にいた。
彼ら親子はシャワーを浴び念入りに身を清めていた。
竹中「まさか実現するとは思わなかったよ」
三好「普通思うっしょ」
義明「ああ、だけどこうするしかない。だからするだけだ」
竹中「こうやって割り切れるのがもはの凄まじいところだよ。便をつかってC・D菌を駆逐するアイデアはぼくも思いついたけど、
それをさらに確実にするための方法を思いつくなんてね。
他の菌の汚染を防ぐために被験者の親の便を使うなんてすぐに思いつきそうだけど普通躊躇するよね。
だけど、腸内の菌は両親の、それも母親側から受け継ぐものが多いなんて論文をよく見付けたね。
しかも、もははそれだけに止まらず、腸内菌が外界に取出された瞬間に多くの種類の菌が死滅するという細菌学では常識すぎる常識を打ち破る方法を編み出したんだ。
便の細菌を運ぶのに最も適したキャリアーが、これさ…」
羅剛「ゆりえ、いくぞ…!」
ゆりえ「ええ、来て…!」
羅剛「むんっ!!」
ゆりえ「あんっ…あっあっすごぉおい!ひぎぃぃ!!」
竹中「いままさにベッドの上で●学生になる実の娘の目の前で一色夫妻がアナルセックスをしている。これこそが娘を救う第一歩なんだ。
便の菌を運ぶキャリアーとして、被験者の父親の肉棒がもっとも優れているのさ」
娘「パパとママ…すごぉい…」
竹中「実を言うと一色教授の奥さんとは寝たいと思っていたからまさにNTR状態でぼくは勃起の真っ最中さ!」
181 :
その4:2014/01/31(金) 01:25:23.99 ID:hLBtldd8
義明「そんなカミングアウトいらん!お、そろそろいい頃合いだな。一色教授!そろそろ、オペの時間だぜ…!」
羅剛「む……」
ゆりえ「あなた…」
娘「パパ…」
羅剛「わかった…」
ゆりえ「ああっ……」
妻のアナルから糞まみれの肉棒を引き抜く羅剛。
羅剛「いくぞ…」
娘「ええ、きて…」
実の娘のアナルに宛がう羅剛。
娘「あんっ」
竹中「男性のペニスは腸内細菌にとって最適な媒地なんだ。エイズがホモセックスで蔓延したのはペニスでエイズウイルスが爆発的な増殖をしたからに他ならない。
実際に男女間よりも男同士で兜合わせするほうが10倍も感染しやすいという論文もあるんだ。もは、よくそんな論文みつけたね」
義明「いやなに、三好のヨーグルトを勝手に食べてな。コンビニに買いに行くのがめんどくさくなって、
牛乳にちんぽ入れてみたら瞬く間に乳酸菌が増殖してよ、それで思いついたんだよ」
三好「げええーーー!!あのヨーグルトお酢臭いと思ったら最上君の雄臭さだったのか!」
竹中「笑えないな、その冗談。でも是非ともご馳走してもらいたいもんだね」
義明「それこそ笑えないな冗談だ」
竹中「いや、本気だが」
三好「おしゃべりはそこまでっしょ!そろそろはじまるっしょ!」
娘「あっあっ…」
羅剛「……」
羅剛のペニスが娘のアナルに挿入される。勿論、父親の極太が入るように娘のアナルは自分で少しずつ拡張するように指示してあった。
それでも羅剛のペニスは大きすぎた。だが全て娘の尻穴に収まったのだった。
182 :
その5:2014/01/31(金) 01:27:15.39 ID:hLBtldd8
竹中「これにて術式終了、とはならないのが、もはの徹底したところだ。
娘の腸に母親の菌が定着するには腸のぜん毛に便をこすりつける必要がある。
さらに腸内の免疫系を活発させるのにもっとも効果的な蛋白質が実の父親の精液だ。
そして、肉棒の摩擦により腸内の温度を上げ熱に弱いCD菌を弱体化させる狙いもある。
つまり、母親の糞まみれの父親のペニスを娘のアナルに挿入し父娘アナルセックスさせるのが今回もはが指示した術式内容というわけさ。
倫理的に完全にアウトだがこれが現代医療の最善なんだ」
義明「おめーよお、さっきから一体誰に話してるんだ?」
竹中「なんのことかい、もは。おやおや激しいねえ」
羅剛「うおおおおおお!リン!!!!」パンパン!!
娘「あんあんあんっ!!!パパァ、壊れそうよぉ!!!」
ゆりえ「リン、しっかりしなさい!」
●学生の娘のアナルを犯す父親。それを見守る母親。
竹中「娘さんも狙ってたから父親にNTRてゾクゾクしまくりだよ…」
義明「おめーマジで変態だな。」
三好「すごいっしょ!!リアルインセストっしょ!」←手術の様子を撮影する三好。
義明「三好、あとで焼いてくれよな!」
娘「ああんっ!!抜いちゃやだあ!!」
娘のアナルからちんぽを抜く羅剛。
羅剛は拳を振り上げ、
羅剛「我が肉棒に一片の糞なし!!」
娘「ああんっ……はぁはぁ…」
羅剛「ふぅ……はぁはぁ…」
義明「辛いかもしれないが、一週間はこれを続けてくれ。」
羅剛「…わかった」
183 :
ラスト:2014/01/31(金) 01:30:53.94 ID:hLBtldd8
そして、数週間後
義明「CD菌は死滅してるようだな」
羅剛「ふはははは!最上、貴様には感謝してもしきれないわ!」
竹中「ところで一色教授、つかぬことをお伺いしますが。娘さんとは元の関係に戻られていますよね?」
義明「なんてことをきくんだよ。あたりめーだろ。もう治ったんだからする必要ねえだろ。そうだよな、教授?」
羅剛「……」
竹中「ほら」
義明「えっ…マジかよ…」
羅剛「面目ない…」
義明「っても後ろだけだよな?」
羅剛「当たり前だ!!わたしは父親だぞ!!」
竹中「でも、他にもされてるんですよね?たとえばフェラとか…」
羅剛「うむ……娘とは性器を互いに弄ったり舐めたり、アナルセックスしている…妻も交えて…」
義明「さ、3Pかよ…それってやべえんじゃねえのか?」
羅剛「う、うむ…娘とわたしのアナルセックスを見せられた反動で妻がわたしとのセックスを娘に見せるようにしてな…それで娘も対抗意識を燃やして…」
竹中「娘さんは貴方と性器同士のセックスを臨んでいるんですか?」
羅剛「恥ずかしいことにまさにその通りなのだ。
まだ●学生の娘がおまんこを広げて実の父親であるわたしのおちんぽをねだってくるのだ。
正直、そろそろ限界にきている…どうすればいい!!」
義明「決まってんだろ。セックスすればいいだろ。この国は近親相姦を法的には禁止してねえしな。
1●才以上なら互いに恋愛感情があれば合法だしな。たしかウィキでかいてあったと思うぜ!」
竹中「やれやれ、さすがもはだよ!」
こうして一色家の長い夜が始まるのであった。
おわり
まさか関係者じゃないだろうなw