1 :
名無しさん@ピンキー:
鬼形礼「エリナー!(シコシコシコシコ)」
ポルターガイスト「しんぶーん!」
グワッシャー(ガラスを割って新聞が飛び込んでくる)
鬼形礼「ああ、びっくりした…」
2 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 21:22:25 ID:sVJwHwdr
ポルターガイスト「クックックッ、怖くてオナることもできないようだね!」
鬼形礼「そんなことはないさ(シコシコシコ)(ドピュピュ)」
ポルターガイスト「ゲッ!こっち向けるんじゃねえ!」
鬼形礼「ごめんごめん。いいところに新聞があったんでティシュ代わりに使わせてもらうよ」
マジキチ
4 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 05:48:09 ID:PzAzRNW5
エリナ松岡「鬼形君こんにちは」
鬼形礼「わあ!エリナさん。君も結構神出鬼没だねえ。ここ僕の家の二階だよ。
いったい窓からどうやって?」
エリナ松岡「詳しいことは言えないわ地球連合の機密事項なの」
鬼形礼「ああUFOの…」
エリナ松岡「あがっていい?」
鬼形礼「いいけど」
鬼形の部屋に上がり込むエリナ松岡。しばしの沈黙。
鬼形は何とか美人との沈黙を破ろうと思い、
鬼形礼「エ、エリナさん。コックリさんでもやらないか?知ってる?」
エリナ松岡「知ってる。いいわよ。たまには霊の世界もいいものね」
鬼形は恐怖新聞の付録についていたコックリシートを広げた。
用意された五百円硬貨に、鬼形の指とエリナの指が乗る。
すると硬貨が自動的に動き出した。
「お」「ま」「ん」「こ」「し」「た」「い」
まったく、こんなスレを立てたのはどこのオサーンだ
6 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 09:19:51 ID:+7r8uzpw
鬼形とエリナのコックリさんはつづく!
「お」 「ま」 「ん」 「こ」 「し」 「よ」 「う」
「い」 「や」 「よ」
「い」 「い」 「じ」 「ゃ」 「な」 「い」 「か」
「だ」 「め 」「だ」 「っ」 「た」 「ら」
「が」 「ま」 「ん」 「で」 「き」 「な」 「い」 「ん」 「だ」
「い」 「や」 「よ」 「は」 「な」 「し」 「て」
「ち」 「ん」 「ち」 「ん」 「い」 「れ」 「る」 「ね」
「あ」 「あ」 「ん」 「だ」 「め」 「だ」 「め」
こうして鬼形とエリナのコックリさん遊びは夜通し続いた。
翌朝二人は一つの布団の中で目覚めた。
鬼形「あっ、昨晩は恐怖新聞こなかったぞ。そうか、あいつ気を利かせて
休刊にしてくれたんだな。そっかー、あいつもたまにはいいとこあるな」
ポルターガイスト(馬鹿め!恐怖新聞の付録のコックリシートで遊べば同じく
寿命が縮むんだよ!クハハハハハハハハハハハハハハッ!)
7 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 21:27:51 ID:+7r8uzpw
ある深夜−−
鬼形礼は、配達された恐怖新聞を一瞥すると畳に投げ捨てた。
鬼形礼「おい、ポル」
ポルターガイスト「なんだよ?ポルって言うなー」
鬼形礼「最近、恐怖新聞のレベル下がってね?明日隣の家の飼い犬がひき殺されるとか、
石堂神社に狒狒が住んでるとか怖くもなんともないぞ」
ポルターガイスト「猟奇的な怪事件がそう次々と起こるわけねーだろ。鬼形よ、頭を冷やせ」
鬼形礼「あー、やってらんねー。これじゃあ一部につき命百日分の価値はねーな」
ポルターガイスト「しょうがない奴だな。じゃあ他の新聞でも読むか?」
鬼形礼「他の新聞?そんなのあんのか?」
鬼形礼の目の前に別の新聞が舞い降りてきた。
鬼形礼「げっ!こ、これは…!」目を剥く。
ポルターガイスト「『恐怖スポーツ』だ。主に色情霊関係の事件を集中的に取り上げてある。
また、ギャンブルや株の予想はかなり信頼度が高い」
鬼形礼「すげえ!エリナ松岡のビキニのグラビアまであるぞ!ビクビクビクッ」
鬼形礼は我慢できずにパジャマを脱いでシコりだした。
鬼形礼「すごいよ。すごいよポル。僕はこういうのを待っていたんだあ!」
ポルターガイスト「おっと言い忘れたが、恐怖スポーツの記事をおかずにすると、
一回射精するごとに精子が百万匹ずつ減少するからな」
鬼形の手がピタリと止まった。
鬼形礼「ポル…そ、それはないよ…」
ポルターガイスト「だからその、ポルって言うなって!」
8 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 05:52:02 ID:NU78cZp3
ある日−−
後一太郎がゼロを散歩に連れて行ってると、前を学生服の少年が歩いていた。
一太郎「あ、あれは石堂中学の鬼形くんじゃないか!」
鬼形礼の隣にはミニスカートの金髪女性がいた。
一太郎「そして、あれは確かエリナ松岡っていうUFOの人かな。きれいな人だなあ」
鬼形礼は目隠しをされていて、エリナ松岡は棒きれを掴ませて鬼形を誘導していた。
一太郎「どこに行くんだろう…まさかUFOの着陸地点?」
ゼロ(ケッ、一太郎のやつ!くだらねえ事に巻き込まれるなよ)
一太郎がそれとはなしに、二人の後を追った。
すると鬼形とエリナは山奥の…
山奥の…
ラブホテルへと吸い込まれていった。
一太郎「えーっ!?なんでだよ。なんでホテルに入ってくんだよ?羨ましすぎるよ、鬼形君!」
ゼロ(ほーら、言わんこっちゃないぜ。鬼形のほうは霊でも宇宙人でもなんでもありだからな。
それに比べてこっちは霊魂一筋。あきらめな一太郎)
一太郎「くっそー、こうなったらエロい色情霊にとりつかれて昇天してやるう!」
----------------------------------------------------------------------------
ポルターガイスト「おい、あいつにいい霊魂紹介してやろうか?ムチムチだぜ」
百太郎「断るっ!と言いたいところだがいい薬だ。適当に見繕って頼む」
9 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 04:46:06 ID:fQg9u7UA
鬼形「おいポル、『恐怖経済』が読みたいぞ」
10 :
ポルターガイスト:2009/11/18(水) 21:30:43 ID:JA8dit/3
「恐経」を購読すると、自分の買った株が下がり、空売りした株が上がる。
逆流現象の連続と底なし乱高下の連続で死ぬぞ!
「おいポルさんよ、『恐怖朝日』と『恐怖産経』が読みたいぞ」
12 :
ポルターガイスト:2009/11/19(木) 05:41:09 ID:i76Sg8jf
今は恐怖チャンピオンしかないなぁ。
「魔太郎が狂う!」と「エロエロアザラク」と「恐怖珍聞」しか乗ってない60頁くらいの雑誌だよ。
来週から「フランクジャック」の新連載が始まるから80頁になるがな。
13 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 21:51:09 ID:i76Sg8jf
ゼロ−−。それは後一太郎が飼っている霊能犬の名だ。一太郎とテレパシーで
会話したり、顔の表情を人間のようにしてみせる人面犬でもある。
一太郎「おーい、ゼロ。いいものを持ってきたよ」
ゼロ(何だよ?恐怖新聞とかじゃねーだろうな)
一太郎が用意したのは、一匹のメス犬だった。
一太郎「お前も一応オスだから、彼女が欲しいだろうと思ってさ」
ゼロ(ば、馬鹿にすんねぇ!)
ゼロは凄い剣幕で、ふんふんと寄ってくるメス犬を追い払った。
一太郎「何すんだよ。人がせっかく」
ゼロ(メス連れてくるんなら、ちゃんと人間の女連れてこいってんだ!)
一太郎「ええっ?」
ゼロ(そうだなぁ。鬼形のガールフレンドのエリナ松岡みたいなのがいいぜぇ。
ミニスカ、パツキン。あんなのをUFOのベッドの上でガンガン突きまくったら
さぞ気持ちいいだろうな)
一太郎「い、犬の分際でとんでもないことを言うなあ。エリナなんか僕が
お相手したいくらいだよ」
ゼロ(犬犬って言うな!これを見ろ!)
突然ゼロは二本足で立ち上がった。ふだんあまり見えないゼロの腹部には、
巨大な肉物がそそり立っていた。
一太郎「ゲッ、人間のちんちんじゃないか。しかも僕のより大きいなんて…」
ゼロ(人面犬なんて古い!人チンコ犬ゼロとは俺のことでぃ!!)
--------------------------------------------------------------------
恐怖新聞深夜刊−−
『40センチの犬にも15センチの肉棒、
一太郎の飼い犬は人間の性器をぶら下げていた!』
==================================================================
==================================================================
==================================================================
鬼形「コラ、ポル、最近、恐怖新聞の4コマがつまらねーんだよ。
」
15 :
ポルターガイスト:2009/11/20(金) 05:39:08 ID:RgsjcBgw
□…起
□…承
□…転
□…結
え?四角いマスだけで何も描かれてないじゃないかって?
悪ぃなぁ。原作者の長谷川◎子さんは霊界で徳をつみすぎて、
おまえごときの濁った霊能力では何も見えないんだよ。
このマンガを楽しめるのは百太郎くらいのものだ。
俺にも見えない…
16 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 06:15:21 ID:+4zD7/Mm
第十八話 奇妙な妹(初版本6巻より)
奇妙な妹「おにいちゃ〜ん、私ひとりで寝るの寂しいの一緒に寝かせてぇ〜」
鬼形礼「(激萌え!)あ、いーよ。どーぞ、どーぞ」
……!……!……!
奇妙な妹「おにいちゃんヒドイ!なんでこんなことするのぉ〜」
ポルターガイスト「くそぅ!昭和のあのときなら恐怖の場面なのに、
なんで平成の今は萌え〜になってんだよ!。おい鬼形よせ!犯罪だぞ」
あの作者の絵で、萌えは難しいだろう
19 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 11:58:09 ID:jIXAwrO1
20 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 21:09:43 ID:jIXAwrO1
中神記者「鬼形君。また霊に取り憑かれたって?」
鬼形礼「ちょっと違うけど似たようなもんです。変な女の子が突然、
僕の妹だって言い張ってうちに住み着いているんです」
中神記者「なんか最近の深夜アニメみたいな展開だな…で、それが恐怖なの?」
鬼形礼「中神さん変な脳内変換しないでくださいよ。その子、鬼形礼子って
いうらしいんだけど、夜な夜な化け物に変身して僕に襲いかかってくるんですよ」
中神記者「妖怪変化か?そこまでは信用できないな」
鬼形礼「なんなら僕の部屋に泊まりますか?」
中神記者「がってん、しょうちのすけ!」
で深夜――鬼形と中神が布団を並べて寝ているところへ、いきなり襖が開いた。
奇妙な妹「お兄ちゃぁぁん…」
鬼形礼「キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!!!」
中神記者「鬼形君、台詞が違うよ…」
鬼形礼「あ、間違えた。キタァァァァァァァァ〜ッ!」
奇妙な妹「記者のオジサン!そこは私が寝る場所よ!邪魔しないで」
鬼形礼「ぅわああああっ!」恐怖に怯えた。
中神記者「鬼形君もちつけ!いや、落ち着け。俺にはただのロリロリした
女の子にしか見えんぞ。スルーだ、スルーしろ!」
奇妙な妹「あぼーんしてやるぅぅ!」
奇妙な妹は中神に襲いかかった。物凄い力で首を締め上げる。
中神記者「な、なんだぁ?この馬鹿力はとても少女のものとは思えん。
よぉし、そうか、そういうことなら俺も空手バカ一代を見て育った
世代だ。反撃するぞォ!」
中神は少女の股間に手刀を突き立て、相手が一瞬怯んだところを投げ飛ばした。
少女が着地して立ち上がろうとする寸前に顔面に膝蹴りを食らわし、
ひっくり返ったところを連続の当て身で少女の柔らかな腹部を猛攻する。
鬼形礼「中神さん、ちょっと止めて!」
中神記者「なぜだ?こいつは化け物なんだろう。迂闊に力を抜くと逆襲されるぜ。
俺が化けの皮を剥いでやる!」
中神は少女の寝間着を引きはがし丸裸にした。更に片手を後ろに思い切り
ネジ上げて、容赦なくケツを怒突く。
奇妙な妹「きゃぁぁぁぁっ!」
少女の腰の内部で何かがボキリと折れる音がした。
鬼形礼「だめだこりゃ。完全にリョナになってるよ…orz」
----------------------------------------------------------------------
恐怖新聞 深夜刊
『中神記者、二十五話を待たずに婦女暴行で逮捕』
鬼形礼の級友である中神緑子の兄、中神記者は本来、第二十五話・交霊会で
逮捕されるはずだったが、その時を待たずして奇妙な妹事件にて、鬼形礼子と
なのる怪少女に、正当防衛を遙かに超える暴行を加えたため、鬼形の両親の通
報により逮捕された。ある霊能者の霊視にによると、これは、鬼形の部屋には
ポルターガイストの他に2ちゃんねるの煩悩意識の集合体が集まっていて、
悪霊大杉、の状態だったためらしい。
>>16 ……!……!……!部が非常に気になる……
やはり
「浴衣の下にパンツなんて許せない!脱ぎなさい!
……いや、お兄ちゃんが脱がしてあげよう」
的なやり取りでもあったんだろうか?
22 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 20:42:17 ID:HOx6u6Xj
浴衣の下のパンツ…って、
原作、よく読んでますねー
確かに一瞬パンツが見えるコマがあるのう
23 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 22:50:13 ID:AGugwW8j
奇妙な妹「ねぇ、ポルのおぢちゃん」
ポルターガイスト「なんだよ。ちくしょう。鬼形に更なる恐怖をお見舞いしよ
うとしたのに失敗しやがって」
奇妙な妹「そんなこと言ったって、一介の小学二年生に人を怖がらせられるわ
けないじゃん。これ絶対人選ミスだよね〜」
ポルターガイスト「黙れ、このパイパン小娘が。くみ取り便所に引きずり込むぞ!」
奇妙な妹「くみ取りって何?あたい、平成生まれだからわかんないよ」
ポルターガイスト「あ〜邪魔だ、どけ。俺は今、恐怖新聞のチラシ入れに忙し
いんだ。ほら、そこ踏むなっ!」
奇妙な妹「わぁ、すごい。恐怖新聞て鬼形の兄ちゃんだけに配ってるんじゃな
いんだね。こんなにたくさんあるぅ」
ポルターガイスト「こらこら、触るんじゃねぇ。企業秘密だ。あっち行ってな。
この恐怖新聞社特製タロットカード貸してやるから、いい子にしてなさい」
奇妙な妹「やだやだやだ。礼子、ポルのおぢちゃんと遊びたぁい!にらめっこ
しようよ〜」
一方、鬼形の家、午前0時――
パタパタパタ!人の駆ける音がした。
鬼形礼「きたっ!恐怖新聞だ」
奇妙な妹「ちんぶーん!」
鬼形礼「あっ、鬼形礼子!」
恐怖新聞を配達しに来たのは奇妙な妹こと鬼形礼子だった。
奇妙な妹「あたい、今ポルのおぢゃんのとこに世話になってるの。暫く新聞を
配達しにくるからよろしくね」
パタパタパタ――奇妙な妹は走り去っていった。
鬼形礼「( ゚Д゚)ポカーン」
>>18 しかし、シチュエーションだけなら萌えだったり……
終盤の見た目幼女な霊能力者とか
25 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 06:14:47 ID:vWU29kx9
つのだマンガは、エロ、萌え観点から見ると、
かなりヘンなシチュがあるな。
霊が出るのを確認するために、一太郎が美人教師と枕を共にしたりと。
26 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 20:02:09 ID:RNkopkto
恐怖新聞 チャンピオンコミックス版 第7巻 第二十三話 風呂
……の2
夜十時、鬼形礼のau携帯が鳴った。
鬼形礼「あ…エリナ松岡からだ」
エリナ松岡『鬼形君…今から君の家に行ってもいい?』
鬼形礼「今夜はダメだよ。両親が町内会の慰安会で旅行に行っちゃったんだ」
エリナ松岡『えっ?じゃあチャンスじゃないの。実は私の友人のグレイを紹介
したいの』
鬼形礼「そんなことだろうと思ったよ。前にも話したけど僕はずっと悪霊に取
り憑かれてるんだ。これ以上変な事件に巻き込まれたくないでね」
エリナ松岡「そう、残念ね。グレイとのプレイは地球連合的にかなり重要な意
味があるんだけど。…またね」
鬼形は電話を切った。
鬼形礼(宇宙人とのプレイって一体なんなんだよ?疲れてるのに冗談じゃない
ぞ。断って正解だな)
鬼形礼は風呂に入って寝ることにした。
鬼形礼「ああ、たまには一番風呂もいいもんだな。お湯が澄みきっている」
とその時――湯船に不気味なものが浮いているのを発見した。
鬼形礼「え?長い髪の毛が…俺のじゃない…俺が一番で入ったのになんで…」
バチン!バチン!
大きなラップ音とともに風呂の電灯が消えた。
鬼形礼「な…なんだ?まだ恐怖新聞の来る時間じゃないぞ!」
真っ暗な湯船からブクブクと泡が立った。
湯面にぬっと黒い頭が浮きあがる。
○○○○「いいお湯ねー。背中流してあげましょうか……お兄ちゃん」
見たことのある女の子が現れた。
鬼形礼「ゲッ、鬼形礼子!またおまえか!」
奇妙な妹「お兄ちゃん…私の体、きれい?もっと見てぇ」
鬼形礼「ええい寄るな!何しに来た?」
奇妙な妹「血は繋がってないけど私たち兄妹よ。一緒に体荒いっこしましょうよぉ」
鬼形礼「断る!俺は風呂あがるからな」
奇妙な妹「あ、お兄ちゃん嘘ついちゃダメ。こんなに反応してる!」
礼子は、鬼形礼の肉棒を握った。
不覚にも礼のナニは勃起していた。しかも最高潮に!
27 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 20:14:48 ID:RNkopkto
>26の続き
鬼形礼「馬鹿な!俺としたことが小学生の裸ごときに欲情するなんて!」
奇妙な妹「心配しないで。お兄ちゃんはじっとしてていいよ。あたいが全てう
まくしてあげるから」
なんぞ……?!
鬼形礼「ウッ…気持ちいい…ダメだ…礼子、よせ!……!」
鬼形礼の棒先から多量の精液が発射され、礼子の顔から胸にかけて飛び散った。
奇妙な妹「すごぉい…こんなにたくさん出るなんて…礼子…妊娠しちゃぁう…」
鬼形礼「くそぅ…!こんな子供にぶちまけるなんて、物凄い罪悪感だ。これだ
ったらエリナ松岡とグレイを呼んだほうがマシだった」
二人は風呂を出て部屋に行った。礼子は渦巻き模様の浴衣を着ている。
鬼形礼「もう用はすんだろ。早く帰れよ」
奇妙な妹「まだすんでないよ。今日来たのは、実は新聞の購読料をちょーちゅー
しにきたのさ」
鬼形礼「恐怖新聞の購読料だと?それは寿命百日分だろ。それ以外に何を取る
ってんだ」
奇妙な妹「ほらぁ礼子、バイトでちんぶんの配達してるでしょ。寿命じゃあ私
にバイト代の支払いできないのよ。その分がほちいのよ」
礼子は甘えて鬼形の首に抱きついた。石けんの匂いが鬼形を誘う。
鬼形礼「しょうがない奴だなぁ。俺だって小遣いそんなにないんだぞ」
鬼形は渋々、財布から千円札を取り出した。
鬼形礼「ホラ、これで好きなもん買えよ。秋田書店のいちごぐらい買えるだろ」
奇妙な妹「わぁい。あんがとさんきゅ!」
ちゅ!
鬼形礼「こらこら、調子に乗るなよ」
と言いつつ、まんざらでもない顔をする鬼形礼。
奇妙な妹「じゃあ今夜は特別に一緒に寝てあげるね。出血大チャービスよ」
鬼形礼「おいおい、それは…!」
礼子は勝手に鬼形の布団に潜りこみ、すぐに寝息を立ててしまった。
鬼形礼「しょうがない奴だなあ」
布団の予備があるわけではないので、鬼形は礼子を少しすみに移動させ、空
いた横に自分を潜りこませた。
背中に感じられる礼子の寝息と体温が、ちょっと心地よい。
電灯を消した――
礼子(おにい…ちゃ…ぁん)
----------------------------------------------------------------------
恐怖新聞 深夜刊 発行所 4ちゃんねる
----------------------------------------------------------------------
鬼形礼子ちゃん妊娠!
中学生・鬼形礼と枕を共にした礼子ちゃん(8)は、今夜鬼形礼との激しい
情交により、幼い子宮内に新しい命を授けられた。この件が世間に発覚したこ
とにより、鬼形家は連日投げ石と悪戯電話で脅かされ、石堂町にいられなくな
ったようだ。特に張本人の鬼形礼は、暴走車に轢かれて、大けがをする予定。
----------------------------------------------------------------------
鬼形礼「こえー!今夜の恐怖新聞が一番コワいよー!」
男も女もおんなじ顔だからなぁ
29 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 22:47:13 ID:hrvYgbT0
鬼形礼が40インチ液晶テレビで鮮明な映像を見ていると、小さな邪魔者が
入ってきた。
奇妙な妹「礼兄ちゃん大変よ!」
鬼形礼「なんだよ?てか、またお前か!いい加減消えろ」
奇妙な妹「うちの小学校でヘンな事件が起きたんだってば」
鬼形礼「石堂小学校で?知るか!今『霊能コイル』見てるから後にしてくれ。
今日は感動の最終回なんだ」
奇妙な妹「そんなのいいから来てよ!どうせ録画してるくせに」
鬼形礼は偽妹の鬼形礼子(8)に引きずられて仕方なく石堂小学校に出向いた。
鬼形礼「夜の学校か。まあ怪談には格好の舞台だな。で礼子、事件というのは
どこで起きているんだい?音楽室か、理科準備室か、それともトイレ?」
奇妙な妹「違うよ。運動場だよ」
鬼形礼「え、運動場だって?」
奇妙な妹は運動場のすみの遊具が設置されているコーナーに走った。
奇妙な妹「ほら、夜中なのにヘンな人がいる」
礼子が指さした先は、登り棒だった。五メートルある登り棒の先に誰かが
つかまって呻き声を上げている。
女!……だった。
奇妙な妹「礼子、確かめてくるぅ!」
女が登っている登り棒に、礼子はスルスルと登りだした。
すると、
奇妙な妹「ウ〜ウ〜ウ〜…!」
同じくして礼子も呻きだしてしまった。
途中で登るのを止め、腰をクネクネと棒に擦りつけている。
鬼形礼「礼子!何をやってるんだ?降りろ、降りてこい!」
鬼形礼は下から、思い切り登り棒を揺すった。
女と礼子は、力が抜けて、地面に降りてきた。
鬼形礼「大丈夫か礼子…あ、君は!」
鬼形礼は先に登っていた女を見て驚いた。
鬼形礼「エリナ松岡じゃないか。な、なんで…」(つづく)
30 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 22:53:28 ID:hrvYgbT0
エリナ松岡はいつもの格好ではなく、体操着とブルマを着用していた。
鬼形礼(エリナがこんな格好で登り棒してたなんて…すごいシチュだ!
襲いかかりたいくらいだよ…いや、ダメだ。そんなこと)
鬼形礼は体がカッと熱くなるのを必死に堪えた。
エリナ松岡は我に返った。
エリナ「あ、鬼形君…私、なんでこんな所に?…え?」
エリナ松岡はさらに自分がブルマを着用していることに驚いているようだった。
エリナ「やだ!これ誰のブルマなの?私のじゃないわ」
エリナ松岡は学校など行ってないので体操着など持ってないはずである。
エリナ「きゃっ…やだ…ダメ…あぁあっ!」
奇妙な妹「あ、大変だよ、礼兄ちゃん!お姉ちゃんのカラダが何か
ヤバくなってる!」
エリナ松岡の着用しているブルマがどんどん体に食い込んで、彼女に
得体の知れない快感を与えている。
鬼形礼はエリナの体に食い込んでいくブルマを見て呆然とした。
はっきり言ってチンコが立っていた。
そのとき――
『しんぶーん!!』
きた!恐怖新聞が来た!
----------------------------------------------------------------
恐怖新聞 深夜刊 ――UFO少女、呪われたブルマで絶頂?――
----------------------------------------------------------------
ポルターガイスト(やい鬼形!見とれてる暇があったら、その女の着て
いる体操着を全部脱がせろ!)
鬼形礼「え?何を言っているんだポル」(つづく…!)
31 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 22:58:45 ID:hrvYgbT0
ポルターガイスト(いいから丸裸にするんだ。でないと女は超次元の
快感で狂い死ぬぞ!膣と子宮が体外にはみ出して女がグチャグチャに
なるのを見たいのか?!)
鬼形礼「わかった!」
鬼形礼は渾身の力を込めて、エリナ松岡の体操着を上も下もビリビリ
に引き裂いた。
エリナの乳房や生尻が、中学生・鬼形礼の目に飛び込んでくる。
奇妙な妹「お兄ちゃん、なんかエロい、けど頑張って!」
小学校の運動場で全裸に剝かれるエリナ松岡だが、すぐに恐怖新聞が
巻き付いて、体にピッタリと貼り付いた。
ポルターガイスト(これで女の体に残った淫らな怨念が浄化するはずだぜ)
鬼形礼「なんだポル?やけにエリナに優しいじゃないか!」
エリナ松岡の裸身をじっくりと鑑賞したかった鬼形にとっては実に邪
魔な新聞紙であった。
ポルターガイスト(黙れ鬼形礼!悪霊というものは、自分のテリトリー
に他の悪霊が侵入すると、意地でもそれを排除しようとするもの
なのだよ)
鬼形礼「ほう、縄張り争いってワケかい」
エリナ松岡はようやく正気を取り戻した。
エリナ「ごめんないさい。恥ずかしいところを見られちゃったわね」
奇妙な妹「大丈夫だよ。礼兄ちゃんは、姉ちゃんの裸、もうちょっと見
てたかったって…」
鬼形礼「こら礼子!つまらんことを言うな!」
エリナ「私としたことが悪霊に取り憑かれるなんて、なんてジャンル違
いなのかしら…。本当に有り難う。このお礼はいずれ……」
エリナ松岡はテレポートして消えた。
あとにエリナ松岡の体の形を保存したままの恐怖新聞が残された。
ポルターガイスト(おい鬼形、新聞にまだ女の匂いが残ってるぜ。
嗅いでみるかい?)
鬼形礼「どうせ新聞は読まなきゃならんのだろ。仕方ないな」
ポルターガイスト(くだらん弁解すんじゃねぇ!)
鬼形礼「くんか!くんかぁっ!(なんか虚しい…)」
鬼形礼「礼子、帰るぞ」
奇妙な妹「ま…待ってよお兄ちゃん!」
鬼形礼「どうした?」
鬼形礼が振り返ると礼子は登り棒に興じていた。幼い股間を固い棒に
ぐいぐい擦りつづけ喘いでいた。
鬼形礼「な…何やってんだ?」
奇妙な妹「霊に取り憑かれちゃった。止まんないよ。ああ〜」
鬼形礼「それは霊の仕業じゃない。ただ気持ちいいだけだろ。
俺は帰る。じゃあな!」
奇妙な妹「あーん、待ってぇ…お兄ちゃーん」
置いてきぼりにされながら登り続ける登り棒。これまた格別――(完)
ポルがいいやつに見えてしまうじゃないか
33 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 21:24:54 ID:VuFhyXuW
ポルターガイストって原作でもそうだけど、他の悪霊が出てきたりすると
鬼形の味方になっちゃうんだよね。
まるでゴジラじゃ
34 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 10:21:03 ID:P0CUZNaw
午後11時55分。外は月明かりに照らされて穏やかな夜だった。
エリナ松岡は自宅のマンションでシャワーを浴びていた。
エリナ「三日ぶりの休日。地球の重力下のシャワーは最高ね」
コンタクトマンの勤務はきつい。日本の労働基準法は宇宙まで利かないので
無茶苦茶なのだ。この前など金星のメイドカフェで強制労働を強いられた。賃
金の代わりに配られたのはタマ出版のUFO本数冊だった。
降りかかる水は、エリナの肉体を上から下へ、瑞々しい肉体の丘から谷へと
伝い、隅々に貼りついた疲労を流していく。
柔らかな水流の愛撫で、エリナの両の乳首は自然に勃起していった。
エリナ「鬼形くん、元気にしてるかな…」
その時、突然シャワールームが真っ暗になった。
エリナ「え…停電?」
ポルターガイスト(しんぶーん!)
シャワールームに新聞が滑り込んできた。
真っ暗のはずなのに新聞だけは薄ぼんやりと見て取れる。
薄気味悪い《つのだロゴ》がエリナの目に飛び込み、
エリナ「何これ?恐怖新聞ですって?!」
ポルターガイスト(フフフ……)
新聞から、灰色の、人の顔が浮かび上がってきた。
エリナ「あなたまさか…鬼形君の言っていたポルターガイスト?」
ポルターガイスト(ぴったしカンカン!)
エリナ「何で私のところに悪霊界の新聞が?!」
ポルターガイスト(この前のブルマ事件のときお前を助けてやっただろう!
その見返りとしてお前にも恐怖新聞の読者になってもらう。どうやら
お前にも恐怖新聞を読む能力があるみたいだしな)
エリナ「いやよ。これを読むと寿命が百日ずつ縮んでいくんでしょう?」
ポルターガイスト(違うね! お前に配達されるのは特別版だよ。鬼形礼から
奪った寿命百日のうち一日分がエリナ松岡、お前に与えられるのだ)
エリナ「な、何ですって?」
ポルターガイスト(普通の人間は毎日一日ずつ寿命が減っていく。だがお前は
恐怖新聞を読む毎に寿命が一日付加される。±はゼロだ。つまり、お前
は死なないんだよ。例え鬼形礼が死んでも他の読者の寿命が加えられる
のでお前は半永久的に生き続けるんだ!)
エリナ「きゃあ!!」
悪霊の新聞は、全ページがバラバラになりエリナ松岡の裸身に襲いかかった。
怯える女体の隅々にピッタリと貼り付き、きつく締め付けてくる。
ポルターガイスト(ヒヒヒ…若い娘の精気はたまんねえなあ!)
エリナは四つんばいになり、腰を震わせて悶えた。
エリナ「ああ…!やめて、何をするの?」
迷走するエリナの目前に恐怖新聞一面の記事が飛び込んできた。
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恐怖新聞 深夜刊 ピンクの頁 発行 四ちゃんねる
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『愛しのエリナ松岡さん、この前の事件以来、僕はあなたの虜です。ひととき
もあなたの面影を思わずにはいられません。ぜひ僕とつきあって下さい。僕と
いる限り永遠の若さと快楽を保証しますよ!――ポル』
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35 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 06:22:12 ID:7RiFnwPg
奇妙な妹「礼兄ちゃんメリークリチュマス!」
鬼形礼「なんだ礼子、サンタの格好なんかして」
奇妙な妹「てへっ、可愛いでしょ?」
鬼形礼「ま、まぁな。どれ写真でも撮っておくか」
奇妙な妹「わーい」
エリナ松岡「鬼形君、メリークリスマス!」
鬼形礼「エ、エリナさん、その格好…サンタのコスプレですか?」
エリナ松岡「コミケで地球連合の同人誌出すのよ。鬼形君も十冊くらいどう?」
鬼形礼「は、はあ、じゃ三冊だけ。あの…写真撮ってもいいっスか?」
エリナ松岡「鬼形君ならどんなポーズもオッケーよ。四つんばいになろっか?」
ポルターガイスト(鬼形礼、メリークリスマス!ほら、プレゼントだぞ)
鬼形礼「顔しかないお前がサンタの帽子被ってどーすんだよ?!てか、
プレゼントっていつもの新聞なんですけど?」
ポルターガイスト(うるせえ!贅沢言うんじゃねえ!今日はスペシャルで
三百日命が縮むからな。覚悟しな)
鬼形礼「トホホ…俺、来年のクリスマスまで寿命もつんかな?」
36 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 23:36:21 ID:zOEP4ufW
鬼形礼がコタツに入って蜜柑を食べていると――
突然コタツが揺れ出した!
鬼形礼「ええ?新年あけましてポルターガイスト現象なのか?」
奇妙な妹「お兄ちゃん!バア!」
鬼形礼子がコタツの中から出てきた。
鬼形礼「わあ!礼子、いたのか?しかもコタツの中に」
奇妙な妹「あたいは神出鬼没なのよ」
鬼形礼「鬼没すぎるぞ。さっきまで人の気配なんてなかったのに、おまえ、
テレポートでもしたのか?」
奇妙な妹「ねえ、チョーダイ」
礼子は鬼形に手を差し出した。
鬼形礼「なんだ。年賀状か。ほぼ毎日会ってるんだから必要ないだろう」
奇妙な妹「そんな薄っぺらなもんじゃないわよ。
ほら、正月にくれるもんあんじゃない?」
鬼形礼「も、もしかしてお年玉のことか?冗談じゃない。
俺だってまだ子供だ。もらう側なんだぞ」
奇妙な妹「じゃあそのお兄ちゃんがもらった分を少し分けてよ。あたい、
誰ももらう人がいないのよ。ポルのおっちゃんは現金持ってないし」
鬼形礼「そんなの知るか!」
奇妙な妹「ねぇ〜ん、ちょ〜だい。ちょ〜だいよぉ〜」
礼子は体をくねらせて、鬼形にまとわりついた。その手が鬼形の股間に伸び
優しくさすりだす。
鬼形礼「あ、何をするんだ?こら…」
奇妙な妹「ああ、お兄ちゃん、ココ固くなってるよ。何考えてるのぉ?」
鬼形礼「くそ、卑怯だぞ、礼子…小学生のくせにこんな手を使うなんて」
奇妙な妹「いいよ…お兄ちゃん…思いきり…しよ」
まぁ、そういうわけで――
鬼形礼と偽妹の鬼形礼子は、全裸になって新年早々、初合体した。
鬼形礼(どうせ俺は来年まで命がもたんだろう。
だったら今のうちに好き放題してやるぜ!)
鬼形礼は、やけくそになって小さな礼子の体を突きまくり、思う存分精液を
中出しした。
奇妙な妹「お兄ちゃん、すごぉい。礼子ニンチンしちゃうよぉ」
鬼形礼「ほーら、お年玉だよ」
奇妙な妹「わーい。じゃあ延長ね!」
その後二人は、一緒に風呂に入り、そこでプレイが再開された。
その一部始終を、外から覗く者があった。
ポルターガイスト(くそう…鬼形礼のやつ。小学生相手に気持ちいいことしや
がって…俺の出番がまるでないじゃないか!)
竹の市(あんまの因縁霊)(気を落とすなよポル。今日は正月だ。俺んちにき
な。肩を揉んでやるから…何なら前立腺マッサでもすっかい?)
ポルターガイスト(なあ、頼むからお前までポル呼ばわりしないでくれる?)
37 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 10:59:04 ID:V4em/hOS
奇妙な妹「一太郎も歩けば、霊にあたる!」
百太郎「はい!」
奇妙な妹「論よりエクトプラズム!」
竹の市(あんまの因縁霊)「はい、はい、これですね」
奇妙な妹「花よりエリナたんの太股!」
宇宙人「○△□×…!」
奇妙な妹「二階からタロットカード!」
悪魔アイニ「取ったぁ!」
奇妙な妹「骨折り損のくたびれ除霊!」
百太郎「はい!」
ポルターガイスト「あっ!百太郎てめえ、それ俺とりたかったのに!」
奇妙な妹「ポルちゃんしかたないよ。だっておぢちゃんは顔しか存在しないん
だから、かるた取れないもん」
ポルターガイスト「くそ。新年・恐怖心霊かるた会なんて出るんじゃなかったぜ…」
ほしゅ
しゅっぽっぽ
40 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 21:20:09 ID:7tTHnn0n
エリナ松岡「鬼形くん…最近あなたの精液どんどん薄くなってるわよ」
鬼形礼「そりゃあんな新聞読まされてりゃ、精も尽きてくるよぉ〜」
41 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 05:24:51 ID:W211BjmU
鬼形礼「さあ、これで恐怖新聞なんか怖くないぞ!くるならこいポル!僕はもう
新聞なんか読まないからな!」
霊能者・小泉香具耶のお子様パンツを頭から被って応戦態勢に入る鬼形礼だった…。
42 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 05:27:37 ID:n6Y8/xTs
鬼形礼「後くん…頼みがあるんだ」
後一太郎「なんだい鬼形くん、顔色が悪いよ」
鬼形礼「君の守護霊、百太郎を貸してくれないか。ポルをやっつけてほしいんだ」
後一太郎「そうくると思ったよ。じゃあ僕もお願いしていいかな」
鬼形礼「何?」
後一太郎「エリナ松岡さんを一晩貸してほしいんだ…」
保守
44 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 05:30:52 ID:emdLNZXe
エリナ松岡「鬼形くん!死んじゃダメ!お願い!生き返って!」
と、枝が突き刺さって腐敗した鬼形礼の死体に馬乗りになって腰を振るエリナたん
そう、鬼形礼は死んでいたのです。
46 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 05:32:49 ID:EmwuLS2i
一太郎「ベントラー!ベントラー!…だめだ。エリナさんは来ないよ」
ゼロ「しつけーんだよ、お前は!」
47 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 01:17:24 ID:vTCKhHDT
保守
48 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 16:18:32 ID:rrcJwU3f
鬼形礼とエリナ松岡は全裸でセックスの真っ最中だった。
鬼形礼「く…エリナ、最高の締まりだよ!さすがコンタクトマンのまんこは凄いや」
エリナ「鬼形くん…お願いだから。出すときは外にね…ああっ」
鬼形礼「もうだめだ。気持ちよすぎる。エリナっ!出るっ!!」
エリナ「いやあっ!中はダメ。ああ…ダメ。私もイクっ!!」
エリナの柔らかな膣内に、鬼形の精液がどくどくと流し込まれた。
エリナ「ひどいわ。妊娠したらどうするのよ」
鬼形礼「…大丈夫だよ。最近精液の色がどんどん薄くなっているんだ。妊娠なんかしなしさ」
エリナ「そう…ポルターガイストのせいなのね」
ポル(くっそう、鬼形の野郎!恐怖新聞のせいで精子が減ってるのはいいが、なぜか性欲は衰えん。
妊娠しずらいことをいいことにエリナとやり放題とは、ちと計算狂ったか!)
49 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 22:28:04 ID:6TiW7icP
鬼形礼「きたっ!恐怖新聞」
ポル「いやな顔するな。今日はお前に朗報があるんだぜ」
鬼形礼「ふん!お前の朗報など信用できるか」
ポル「まあ聞け。今日から恐怖新聞は無料だ」
鬼形礼「え?」
ポル「つまり恐怖新聞を読んでも寿命は縮まないよ」
鬼形礼「えーっ?なんでだよ」
ポル「オタキングexのシステムを取り入れたんだ。つまり、恐怖新聞社が募ったex社員
から寿命を少しずつ頂戴し、恐怖新聞を無料化してお前に読ませるんだ」
鬼形礼「オタキング?はぁ?意味がわからんが俺は助かったのか?」
ポル「それは違うな!これからお前は普通に寿命が続く限り、つまりジジイに
なるまで恐怖新聞のコワイ記事を読んでいろんな事件に巻き込まれる運命なんだよ」
鬼形礼「なんだよ…それ…」
ポル「まあ恐怖新聞が九巻限りじゃ物足りんてことで有志が作った恐怖延長システムだな。
あきらめな」
鬼形礼「なんだ…やっぱ朗報じゃないじゃん!」
50 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 20:28:00 ID:+2R8p5tE
ゼロ「一太郎、おまえいつもシケタ面してんなー」
一太郎「なんだゼロ。そういうお前はやけにニヤついてんじゃないの?」
ゼロ「あたぼーよ。朝から晩まで、人間の女とやり放題だぜ」
一太郎「なんでだよ?僕でさえ船越和子(和人の意識が写った人)さんと
食事するのが精一杯なのに」
ゼロ「最近CMの出演料で懐あったかいんだよねー」
一太郎「くそ!孫正義の飼い犬め!」
百太郎を百合太郎に空目した
百合好きで自分も百合になりたかったけど、男なので不可能だと気付いて、
女の子に取り憑いて百合っ娘を増やし続けている哀しい背後霊
52 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 19:28:34 ID:G1xm0um8
↑なんじゃそりゃあ?ww
53 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 05:26:13 ID:hxNo3XqF
鬼形「うわあああああっ!エリナ!エリナ!エリナ!」
ポル「なんだ、恐怖に絶叫したのかと思ったら、エリナでしこってやがる」
恐怖新聞【スクープ刊】
鬼形礼は勤勉なポルターガイストのおかげで無事に死を迎えたわけだが、
彼の死後半年経ち、驚愕の事実が露見した。
石堂中学の鬼形のクラスで複数の女子の妊娠が発覚したのだ。調べによる
と、数々の心霊事件をきっかけに鬼形礼が次々と肉体関係を結んでいったら
しい。
この事実に対し、ポルターガイストは鬼形礼の子孫が誕生した場合、全員
に恐怖新聞を配達することを表明した。
ただ問題はエリナ松岡の場合で、もし鬼形礼と彼女の子供が宇宙に行った
場合、圏外扱いになり恐怖新聞の配達はできないらしいのだ。
グワシャー!!
鬼形礼「あ、今のは僕の陰茎がエリナの膜を破った音です」
エリナ松岡(鬼形クン…いつになく激しいわ。グングン突きまくられて壊れちゃいそう。でもまるで燃え尽きる寸前のロウソクみたい)
鬼形礼「ダメだ。恐怖新聞を読まされてるせいで、どんどん体力が失われていく。もう精液も出なくなってしまった」
エリナ「て言うことは…妊娠の心配がないって事よね」
鬼形礼「エリナ、そこで何で服を脱ぎだすんだい?」
ハルヒ「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、私のところにきなさい!」
鬼形礼(そうだ。この人なら僕の悩みをわかってくれるかもしれない)
というわけでSOS団に入った鬼形礼ですが。
ハルヒに散々こき使われ、今では、彼女が編集を務める『瞬刊ハルヒ新聞』を全校生徒に配達する仕事をやらされているそうです。
テスト
鬼形礼「エリナ、も一回やろう、も一回」
エリナ「えっ?まだするの?もう私、クタクタよ」
鬼形礼「ポルが毎晩来るようになってから、僕はおちおちオナニーもできないんだ。なあ頼むよエリナ」
なぜか恐怖新聞のおかげで、より深く交わることになった鬼形礼とエリナ松岡であった。
62 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 23:39:43 ID:bBBg0YsQ
>>一連の鬼形礼子ネタ
中学時代の俺の妄想が文章化されている……。
てす
64 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 01:33:32.40 ID:bW5IS+ID
あげ
鬼形礼「おい一太郎!」
一太郎「なんだよ?」
鬼形礼「おまえ、守護霊の百太郎とできてるんだってな」
一太郎「いきなり何を言い出すんだ?」
鬼形礼「まさかお前らがそういう関係だったとは知らなかったぜ。狙ってるのか?」
一太郎「そんなはずないだろう? ソースはなんだよ?」
鬼形礼「俺の情報源は恐怖新聞に決まってるだろ」
一太郎「そりゃポルのデマだってば……鬼形クン」
一太郎「あー、やりたい! エリナ松岡さんとセックスしたいよー!」
ポル「じゃあ、俺ン所の新聞をとるんだな。そうしたらコネ作ってやるよ」
一太郎「ポル様、よろしくお願いします!」
ゼロ「そこまでやるかい……」
夕方、鬼形礼の元へ宅配便が届けられた。
配達員「ハンコ、お願いします」
鬼形礼「はい、あの朱肉持ってませんか?」
配達員「そんなものはねえ。てめえの血を使いなよ!」
鬼形礼「な、何を言ってるんだ」
配達員「ハッ……すいません。今のはなかったことにしてください。朱肉あ
りますよ」
鬼形礼(なんなんだあの配達員は? 急に顔つきが邪悪になったように見え
たが)
部屋で鬼形が宅配便を開封すると、真っ黒なスマートフォンが出てきた。
鬼形は眉をひそめた。
鬼形礼「黒いスマートフォンだと? 嫌な予感がするぜ」
ポルターガイスト(その通りだ! よく感づいたな鬼形礼!)
なんとスマートフォンの画面からポルターガイストの顔が現れた。
ポルターガイスト(これからは新聞は紙ではなく、このスマートフォンで配
信するからな。ヨロシク!)
鬼形礼「なんだって?! スマートフォンには興味があったけど、なんか悲
しいぜ」
ポルターガイスト(尚、初期費用がかさんだので新聞は一部読むごとに寿命
が一〇五日縮むから覚悟しろよ)
鬼形礼「なんだよそれは? 紙から電子化したら安くするのが普通だろ!」
鬼形礼は怒って黒い恐怖スマートフォンを窓の外に捨ててしまった。
−−あなたが買ったスマートフォンは何色ですか? まさか黒じゃないでしょ
うね? そのスマートフォンは寿命が縮みますよ!−−
68 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 05:45:18.47 ID:Hl/tw+Uv
エリナ「ねえ鬼形君…(鬼形にすりよる)」
鬼形「何?」
エリナ「最近、セックスしてないわね…」
鬼形「するか? 久しぶりに(吸っていたタバコをもみ消す)」
エリナ「ええ(ブラウスのボタンを外し始める)」
鬼形はまるで何かの機械作業をするかのように、エリナの尻を突き続けた。
悶絶するエリナとは逆に、鬼形の目は空しい。
鬼形(どうせ俺はあと数ヶ月、いやことによると明日死ぬかもしれない。
いくらこの宇宙女とセックスしたところで、この事実からは逃れられ
ないんだ…)
鬼形の亀頭から、薄くなった精液が頼りなげに、エリナの体内に放たれる。
鬼形(俺の子孫の欠片たち。もし命を得ることができたら、恐怖新聞なん
かにとりつかれるなよ)
鬼形とエリナの密会を、遠方から透視している者がいた。
一太郎「鬼形君! 後生だから、エリナさんを貸してくれっ!頼む」
寿命がまだいくらでもある一太郎は、有り余る性欲を慰めようと、勃起した
ものを必死に扱き続ける。
69 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 20:33:15.70 ID:8hnXdC+Z
船越和子「一太郎君、そんなに女を抱きたいのなら私を抱きたまえ」
一太郎「いえ、結構です。だってあなたは船越霊媒なんでしょ。おっさんの魂が入ってるんでしょ」
船越和子「でも、体は立派な女の子だ。私が風呂場でちゃんと確認しておる」
一太郎「百太郎! 助けてくれえ!」
…誰も助けに来ない…
船越和子「心配しなくても、水をかけたら男に戻るとかそういうことはないから安心して抱きたまえ!」
71 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 12:48:43.18 ID:4Dz2cAY2
エリナ松岡は、見知らぬ客を相手に体を売っていた。
エリナの抜群のプロポーションは見とれる者の口を開いたままにする。
そうやって財布の口が緩んだ相手から、万札十枚をぶんどるなど朝飯前だった。
エリナ「ああ、お客さんすごぉい! 突いて!アン!突いて!アアン!もっ
と突いてええん!」
エリナの言葉の誘導に客は狂い、生ける妖精の腰を突きまくり、体液を放出する。
客「今日もすごく気持ちよかったよエリナたん。また会えるかい?」
エリナ「ええ、お金さえあればいつでも」
エリナはその日1日で三十万円を稼いでいた。
それもこれも鬼形礼のためなのだ。何としても彼に取り憑いたポルターガイ
ストを除霊しなければならない。
そのためには、大金を用意して最強の霊能者を雇わねばならないのだ。
エリナ「ここだわ。最強の霊能者のいるところ」
エリナは豪華な金箔で彩られた門を叩く。
そこには「ありがた教」の文字があったーー
72 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 13:22:56.87 ID:Rw7rqCYE
その少年は、エリナの裸身を激しく貪った。
避妊? 冗談じゃない。
圧倒的な快楽の前に、少年の普段細々とした心配事は一気に霧散した。
エリナ「アッ、アッ、アッ、今日の鬼形くん、スゴいわ!」
少年はエリナの体内に何ら容赦のない精液をたたき込んだ。
荒々しい息づかいを抑えきれないままに、少年は使命を全うした肉棒を引き
抜く。
と、同時にエリナの股間から白濁した液体があふれ出る。
エリナ「すごい……鬼形くん、最高よ……」
「鬼形? 僕は鬼形なんかじゃないよ」
エリナ「えっ?」
よくみると少年は、鬼形礼ではなく、後一太郎であった。
エリナ「えーっ? なんで、なんであなたなの?」
一太郎「つのだキャラは髪型だけ違って顔つきは皆同じだからね。それに気
づいた僕はまんまと君を嵌めたというわけさ」
エリナ「そういえば思い出した。この間も鬼形くんだと思ってセックスした
ら別の人だったわ。確か呪凶介とかいってたっけ」
複数のつのだ美形キャラと関係を持つエリナ松岡であった。
――エリナさん、エッチなコトして遊びませんか?
エリナ「……」
――エリナさん、セ、セ、セッ、セックス……
エリナ「……?」
――エリナさん、も、もう我慢できません……!
エリナ「は、はあ……?」
――エリナさん、顔にかけてもいいっすかぁ?
エリナ「だめ……やめて!」
――エリナさん、もう最高です。このままいきますよ!
エリナ「いつの間に、私の中にテレポートしたの?!」
――ウッ! 出る。エリナ……さん
エリナ「だめ! いや! 中はダメ!」
――エリナさんはやっぱり、宇宙の肉便器です。
エリナ「ハァ……ハァ……ハァ……」
80 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 18:32:19.10 ID:a4eI+Ofj
エリナ「もう止めて! 私はね、地球の男には飽きたのよ!」
ゆっふぉ♪
81 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 06:45:48.58 ID:36lYx3to
エリナ「ねえねえ鬼形クン、空飛ぶ生首って知ってる?」
鬼形礼「知らねーよ。こっち来んなよ」
エリナ「ウソ、鬼形クンならわかるはずよ〜」
鬼形礼「ェ、エリナ、君が神出鬼没なのはわかるが、ここは男子便所で、俺
は今、用を足している最中だ。お願いだから、背後から手を回してチ
ンコを触るのは勘弁してくれ〜」
恐怖新聞 第0話 誰かがしごく 完
幻の第5巻
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