1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 08:35:48 ID:8L099UTM
なかったようなので立てました
3 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 11:53:16 ID:GiwaTVxw
二見さんカワイイよ二見さん
4 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 11:55:44 ID:HF0F8UoR
久しぶりにTLSのSSも読みたいな。
5 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 19:02:11 ID:K+bc2yNn
アマガミスレ落ちてたのか
6 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 20:29:19 ID:GiwaTVxw
即死回避
7 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:20:29 ID:INl+SM0n
アマガミは七咲が一番好き
ストーリーは薫エンドが一番好きだけど
8 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 06:21:53 ID:uNUgbu7q
変態紳士
プライズの桂木綾音等身大赤ビキニポスターが貼ってある私が通りますよ
10 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 16:28:20 ID:INl+SM0n
あげ
薫可愛い
12 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 06:03:34 ID:OuYqOrZ3
モンジャラ
13 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 14:31:25 ID:nSuz0CBs
モンジャラ言うな
14 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 15:12:09 ID:XZdzGjXm
モジャンボ
15 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 21:04:22 ID:iXJd7xV9
メデューサと呼びなさい
16 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 09:15:29 ID:rvI3dg2D
age
カミツケ!アレやナニに
18 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 19:53:19 ID:rvI3dg2D
age
19 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 00:34:48 ID:8ISIFNfO
七咲のスカートめくりたい
20 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 19:04:24 ID:8ISIFNfO
森島先輩に踏まれたい
21 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 19:07:21 ID:x+OuhL/0
age
アスカターン
23 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 22:05:55 ID:RehPOw45
期待あげ
ひびきちゃんといちゃいちゃしたい
絢辻さんに罵られたい
>>25 絢辻「アンタみたいなクズ見たことないわ。生きてて楽しい?」
28 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 20:32:44 ID:BHk2BXiz
ご褒美だな
二見さんに実験されたい
30 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 10:23:15 ID:WAv13Lui
期待age
でも実際プレイしてみると絢辻さんって噂ほどSでもないんだよね。
確かにSっ気もあるけど本質はMっぽくない?
全員ドMだよ
強いて言えば、紗江ちゃんは潜在的S
森島先輩は基本的にSだと思う。
誰か犬みたいに森島先輩のアソコをぺろぺろするSS書いてください。
紗江は…ボンテージ服が似合いそうではあるがw
ただあの子は影響されやすいだけで、恋愛の基本に少女マンガとかその辺がある人だと思う。
34 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 11:09:03 ID:xURms8iV
アマガミは主人公が変態すぎるから女キャラが全員受けに見えるだけだろう
橘さんは変態ではなく変態紳士だ
本日発売のヤングアニマルでアマガミの漫画が始まった。
絢辻さん派としては期待せざるを得ない
しかし一巻分でまとめるだろうからかなりの駆け足展開なんだろうな
ヤングアニマルというとキミキスを描いてた人か?
あれは残念な出来だった
39 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 19:39:46 ID:Z9Im4s6n
age
ミルクフォーチュンvsイカ男〜ミルクフォーチュン絶体絶命〜はまだですか?
た、田中さん!田中さんが必要…!
42 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 22:19:42 ID:eq4UwCb/
絢辻さんってエッチしたらどうなるんだろ
キスだけで鼻血出すのに・・・
何!? そんな萌えるキャラなのか!
神社で一人エロ妄想劇場をやる猛者でありキスも積極的だが、
いざとなると動けないって感じだろうか?
初回の絢辻さんはされるがままだろうな。
彼女はクリスマスデート誘うシーン等から
内心では男にリードして欲しいという願望があるはず。
普段はSなのにベットの上ではMになる絢辻さん・・・
とてもアリだと思います!
46 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 23:04:49 ID:9PyXD3AI
期待あげ
図書室で精神不安定になった時やリフティング後のCGだったか
絢辻さんは抱きしめただけで、まるで挿れられてるかのような非常にエロい表情をするんだよな
なんか既に感じてるというか軽くイきそうなくらい恍惚とした表情
48 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 21:26:22 ID:Fw2l6ABq
ドラマCDによると橘さんとの初体験は教室だけどな
絢辻さんみたいな強くて弱い子を無理矢理犯るようなシチュはゾクゾクする
絢辻さんと二見さんって似てるよね
性格も中身も
×性格も中身も
○外見も中身も
それには全く同意できない
二見さんはちょっと天然入ってるが天才
一方絢辻はそこそこ頭は良いが中二病
後者は髪切るとまんまうどんだし
えりりんとあんな馬鹿一緒にしないでくれ
迷惑だ
54 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 11:42:30 ID:PUFWbsCb
絢辻さんはSで二見さんはM
仕事しない上に創設祭で酔っ払った高橋先生(29)を脅す校長編
つか輝日東って私立?
高橋先生よくクビにならないな
>>55 「創設者」がいる段階で私立じゃね?
公立だったら創設者は自治体になるわけだし。
まあ、「国公立医学部に推薦枠がある私立」がこの世に存在するのかはしらんけど。
現実とゲームを混同する人って
58 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 22:23:05 ID:rFKarWJB
あんな可愛い先生がクビになるわけないだろ
しかしヤンデレを隠しルートにするくらいなら先生ルートも作ってほしかったな
先輩に攻められる橘さんSSを書こうか、ときメモ4をプレーしようか、それが問題だ
ここでそんなこと言ったら先輩の書いてとお願いされるに決まってる
ときメモ4をプレイしたらときメモ4のSSを書きたくなるに決まってる
ゆえにアマガミのSSを書くなら今っ!!
いやホントお願いします
「も、森島先輩…? この格好、すっごく恥ずかしいんですけど…」
「しょうがないでしょ? 今日はあの日だから、エッチできないわけだし」
ここは森島先輩の部屋。僕は裸に剥かれて、ベッドの上で四つんばいにさせられていた。
「た、たしかに、エッチしたいって言ったのは僕のほうからですけどっ…」
「大丈夫大丈夫♪ おねーさんにまっかせて〜♪」
森島先輩は僕の背後に回って、まるで僕に「落ち着け」と語りかけるように、お尻を撫でてくる。
「ふ〜ん。もうおっきくしてるじゃな〜い。いい子ね〜ジョン♪」
「ひゃふぅっ」
ひんやりした指先が、僕の肛門から蟻の門渡りを通って嚢へと伝っていき、すでにガチガチになっている僕のモノを弄り回す。
「それじゃあ本番、いっくわよ〜♪ えいっ♪」
「待っ……こ、心の準備が……あ、あぁぁーっ!」
先輩の息遣いをお尻の穴の付近に感じたと思った刹那、
温かい舌が僕の肛門に侵入してきて、中をレロレロとかき回しはじめた。
「んれろれろれろれろぉ〜〜〜っ♪ どーぉ? 気持ちイイ?」
「は、はーっ。あ、ぁ、はーっ…!」
や、やばっ…言葉に、ならないっ…!
「聞こえなかったのかしらぁ? き・も・ち・イ・イ・の?」
「き、気持ち、ぃ、ですっ…! あぁっ…!」
「ふふっ。ジョンは本当にお尻舐めが好きよね〜? もっとペロペロしてあげる♪」
僕の弱いところを知り尽くしているかのように、先輩の舌は皺の周りをなぞり回したり、
中に挿し入れて舐ってきたりして僕を翻弄する。
もちろんその間もずっと手で竿を上下にこすり続け、僕を一方的に天国へ送ろうとしてくれる。
あぁ…先輩のシーツ……先走りで汚しちゃうぅっ…。
「そろそろ限界かな〜? それじゃぁ…♪」
四つんばいになっている僕の股の間に、先輩は仰向けで寝転んだ。
主導権を取られながらも、犬ポーズで先輩の顔にモノを突きつけるのはそれはそれでゾクゾクする。
「ぜ〜んぶ飲んであげるわね♪ くすくす……えいっ♪」
先輩の舌が僕のウラスジに密着する。それと同時に、先輩の人差し指がお尻の中に潜入してきた。
さらに先輩は左手で蟻の門渡りを擦るように愛撫してくる。
「う、うはぁぁぁっ!」
僕は快楽のあまり手の突っ張りが効かなくなって、先輩の枕に顔を埋めてしまう。うわ…い、いい匂い……。
「くすくす♪ どうかしらジョン? ご主人様に前立腺コネコネされながら、オチンチンおしゃぶりされる気分は♪」
「最高ですっ! さ、最高ですぅっ!」
先輩の言葉攻めに脊髄反射で即答してしまう自分が悲しい。
でも先輩にこんなふうにしてもらえる僕が幸せ者であることは疑いようがない。
「グ〜〜ッド♪ いい子ねジョン♪ タマタマもキュンって上がってる♪ ガマンしちゃダメよ?」
「は、はいっ…!」
「んちゅぼぉっ♪ ん、れるちゅっ♪ ちゅばっ、ぱぶっ、ん、んんっぽ♪ ぢゅれるっ、
んちゅるるるぅっ♪」
「あ、あ、ああーーーっ! 出ます、出ます、出ますぅぅっ!」
「出して出して〜♪ ジョンのミルク、い〜っぱい飲ませて♪ んちゅぅぅぅぅ〜〜〜っ♪」
先輩のおねだりの言葉。強く吸われるバキュームフェラ。そして僕のお尻の中でくにっ♪ と曲がる人差し指。
「〜〜〜〜〜〜〜〜!」
前立腺への圧迫感に屈するように、僕は先輩の口の中にザーメンを注ぎ込んでいった。一人じゃ絶対、こんなに出ないっ…。
「は、ぁ、ぁ、ぁぁぁぁぁっ……!」
「ん…こくっ…。ん、んふ、んくっ…。ぷぁ…♪ すごい量…。匂いもキツくて…喉に、絡みつくわ…♪」
真っ白になっていた僕の意識は、先輩のうっとりとした声で引き戻されていく。
「は、ぁぁぁっ…あ、そ、その……ありがとうございますっ…森島先輩っ……」
「ううん。だって……大好きな貴方のためだもの♪ こんなに出してくれて、ありがと♪ちゅ♪」
涙が出そうになるほどうれしい言葉とともに、先輩は僕の亀頭に優しくキスをする。
柔らかな唇の感触を噛み締めながら、僕は心の底から実感する。
僕は、大好きな先輩に、世界でいちばん愛されてるんだって。
萌えがイマイチだな…駄作だぜ。
まあ、どうにも寝付けなかったので、フルボッコ覚悟で書いてみますた。
また何か思いついたら投下させていただきまする。おやすみ。
いやいや超GJだぜ
何気にこのスレ初投下だな
また投下してくれ
いいじゃないすか、GJ!
いやいや何も投下されないままだったらどうしようかと思ってたけど良かった良かった。
うお、意外と好評Σ(・ω・) みんなありがとう。
ときメモ4は話題のヤンデレがぶっちゃけそうでもなかったので、調子に乗ってまた書いちゃおうかな…。
でもいいプロットが思いつかないんよね。
1 嬉々としてオタクのみんなの肉便器になってるふかふか(ソエンその後的展開)
2 「ヤラせろよ」って言われたら誰にでも(DQNにも)股を開いちゃう田中さん
3 梅ちゃんの彼女になった香苗さんを寝取る橘さん
4 橘さんの言いなりになっちゃってる高橋センセ
5 妹の彼氏(橘さん)を誘惑しちゃう、天然悪女な縁
6 アイドルを1年ほどで辞めて橘さんと結ばれた梨穂子(ソエンから逆転ハッピーエンド)
くらいしか浮かばない。エロ度は1が一番かな。キャラ崩れも一番ひどいだろうけどさ。
エロパロって難しいよね。エロくなきゃエロじゃないし、キャラ崩しすぎたらパロじゃないし。
さて、何から手をつけるべきか。あるいはシチュ提案してくれる人はいないかにゃ?
先に言っとくけど、橘さんが寝取られる側ってのは無理よ。
6がいいな
甘々でちょっと男らしい橘さん希望
4か6でお願いします!
5か6希望
今回のアニマル読んだら絢辻さんの絹のような髪を
白濁の液でべとべとにするのもいいと思った
去年の上半期、日本じゅうを席巻したアイドル桜井梨穂子は、「学業優先」の名目で突如として引退した。
週刊誌のカメラマンも出没しなくなったころ……梨穂子は高3の三学期を満喫していた。
「あ、あっ…♪ そこっ、そこっ♪ 純一ぃ…そこなのぉっ♪」
「梨穂子…。すっごい濡れてるよ…。もっと、したげるからね…」
梨穂子は幼少の頃から恋焦がれていた幼馴染と結ばれて、人生で最も充実した日々を送っている。
同じ大学への進学も決まり、毎日のように睦まじく過ごす二人。愛し合う若者同士がすることといえば、もちろん一つしかない。
「ん、ちゅ、れるっ…」
「ふぁはぁぁっ…♪ 純一ぃっ…。も、ちょっと…ゆっくりぃ…♪」
「こんな、やらしい格好されたらっ…と、止められないさっ…」
自分のベッドに寝そべりながら、一糸纏わぬ姿で、愛する彼氏……純一に向けて脚を広げる梨穂子。
その梨穂子の股ぐらに、純一は顔をうずめていた。
柔和な笑顔と天然トーク、そして豊かな肢体で日本じゅうを魅了したアイドル桜井梨穂子。
未だに彼女をオカズにしている一人身の男が大勢いる中で、彼女の心も体も独り占めにしているのは、
まさに男のロマンといったところであろうか。純一は鼻息を荒くして、梨穂子の陰唇の中に舌をねじ込む。
「ま、待って、純一っ…。私っ、へ、ヘンになっちゃうぅっ…♪」
「んちゅ、れろっ…ちゅ、んっ…ちゅ、ぢゅ、んちゅぢゅぅっ…!」
梨穂子の言葉にはおかまいなしに、純一は一心不乱に梨穂子の女の部分を舐り回していった。
「じゅ、純一ぃっ…♪ ひゃはぁっ♪ そのまま、そのままっ! あ、あ、ああああ〜〜〜〜っ♪」
荒々しい舌使いに導かれるように梨穂子は絶頂に達し、純一の顔めがけてプシャァッ、と潮をスプラッシュさせる。
「ん……。ふはぁ…。梨穂子…どうだった?」
「は、ぁ…あぁぁ……あっ! ご、ごめ〜ん、純一…き、綺麗に、するからっ…。ん、れろっ、ちゅ…」
純一は顔を上げると、梨穂子を気遣いながら微笑みかけた。
余韻から覚めた梨穂子は、あわてて純一の頬にキスし、舌で舐めまわし、潮を拭っていく。
「ん…。うれしいよ、梨穂子…ん、ちゅ…」
「はぁん…純一ぃ…♪ ぺりゅちゅ、んむっ…」
そのまま舌を絡めあう二人。そして純一は梨穂子の体をベッドへと優しく押し倒していき、唇を重ねていった。
「このまま、行くよ…梨穂子」
「うん…来てっ…純一ぃっ…♪」
梨穂子に覆い被さりながら、純一は自慢のモノを梨穂子の中へ沈めていく。
「あ、は、入って、く…あはぁあぁぁぁっ♪」
「うはっ、キツっ…。う、動くぞ…? 梨穂子」
「う、うんっ…。純一っ…す、好きに、して…♪ あんっ♪ あぁぁぁんっ♪」
純一のピストンを受けるたびに、ゆうにEカップはあろうかという梨穂子の胸がポヨンポヨン動き回る。
梨穂子と結ばれて童貞を捨てるまでは、「バックこそ至高」などと考えていた純一。
だがこの目の前で揺れるオッパイと、自分の手で感じてくれている梨穂子の喘ぎ顔を目にすることで、
今ではすっかり正常位がお気に入りになっていた。
「あ、は、ああぁぁぁっ♪ く、来るぅっ…♪ 純一のがっ…お、奥にぃっ…♪」
すでに何度も肌を重ねている二人。梨穂子の膣穴はすっかり純一のモノの形を覚えており、完璧に膣壁をフィットさせる。
幼馴染の二人は体の相性も抜群なようで、子宮口と亀頭を何度も何度もキスさせながら、二人は上り詰めていく。
「行くよ…梨穂子っ…。どこに欲しい…?」
「ど、どこでも、好きなトコにっ…♪ お顔も、お口も、アソコも…全部ぜぇんぶ、あなただけのものだからっ♪」
梨穂子はそう言いながら、アイドル時代に覚えた横ピースを決めつつ、舌をレロンと出してみせる。
梨穂子が僕だけのために、精一杯に自分を淫らに演出してくれている…そう思うと、純一の射精感は一気に高まっていった。
「じゃぁ、このまま…行くぞっ…!」
純一は梨穂子の柔らかな頬に頬擦りしながら、腰使いを最高潮に上げていく。
「いくっ、イクっ、イクのぉっ♪ じゅ、ん、いちぃっ♪ あ、あ、ああーーーっ♪」
「梨穂子…梨穂子、梨穂子っ! あ、あぁぁっ!」
熱く滾る精気が、梨穂子の子宮を灼きつくす。同時に絶頂に達した二人は背筋をビクンビクン震わせた。
荒い呼吸を整えながら、瞳を閉じてお互いの存在を愛しみ合う二人。
「っ…は、ぁ…っと……風邪引いちゃいけないし、服着よっか」
「はぁん………あ、待って…純一…♪ もうちょっと、このまま……♪」
「ん…。そうしよう。梨穂子…大好きだよ。世界中の誰よりもね…。ん、ちゅ…」
純一が離れようとすると、梨穂子はきゅ…♪ と純一の腰に脚をからめていった。
純一はそれに応えるように梨穂子の唇を奪い、繋がったまま肌を擦り合わせて暖めあう。
そんな幸せそうな二人を、ワニのぬいぐるみがそっと見守っていた。
乙
仕事早いな
78 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 00:40:17 ID:BrhgZcFK
ここで書くのは初めてだけど、書いてみる・・・
「あっ、純一!イヤッ、恥ずかしい・・・」
純一は梨穂子の身体をベッドに寝かせると、梨穂子の髪を弄びながら
上着に手を掛ける。
「梨穂子、とっても綺麗だよ!心臓がバクバクしてる!」
純一は震える指先で梨穂子のシャツのボタンを外し、そっと梨穂子の
ブラを外した。
純一の目の前には、梨穂子の白桃の様な、大きな乳房が露になって、
純一の心の高鳴りは益々大きくなり、心の衝動が抑えられなくなる。
「梨穂子・・・」
純一は梨穂子の名前を呟くと、梨穂子の乳首に吸い付いて、チュパチュパと
音を立てながら吸い始めた。
「純一・・・好きに・・・して・・・良いからね♪」
梨穂子は胸元に感じる、純一の唇と舌の感触に、身体を捩って悶え
ながら、純一の頭を優しく撫でる。
「梨穂子・・・綺麗だ!もっと梨穂子の身体が欲しい!」
純一は梨穂子の身体をうつ伏せにすると、少し汗ばんだ背中の中心を
舌でなぞり始める。
「ああっ!そこはダメ!弱いの!」
梨穂子が身体をくねらせながら悶える姿に、純一の興奮は増し、
両手で梨穂子のたわわな胸を揉みしだきながら、舌で腰の近くまで
なぞっていった。
『愛する人に、身体を預けている・・・』
そう梨穂子が
79 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 00:40:45 ID:BrhgZcFK
続き
「梨穂子・・・」
「純一・・・好きにして良いよ♪」
純一は梨穂子の懇願する様な潤んだ瞳に微笑むと、梨穂子をベッドに
伏せ寝させお尻の上に乗ると、蜜でヌルヌルになった梨穂子のお尻の
割れ目に自分自身を当てがい、肩を掴んでゆっくりと梨穂子の
秘密の花園の中に、侵入を開始する。少し身体を捩る梨穂子を労り
ながら、ゆっくりと入って行く。
そして、純一が梨穂子の一番奥にある花園に到達すると、梨穂子の
柔らかな乳房を揉みしだきながら、ゆっくり腰を動かす。
寝バックという、一般的ではないこの体位は、純一が最も快楽を味わう
事の出来る、お気に入りの体位である。腰を動かす度に梨穂子の
尻肉が下半身を包み込み、純一を狂わせる様な快感を味わう事が
出来るからである。
「梨穂子・・・気持ち良いよ♪凄く気持ちイイ!梨穂子、もう誰にも
渡さないから!」
「純一、私も純一が好き!私、気持ち良過ぎて、ヘンになっちゃいそう!」
二人はお互いの全てを感じながら、激しく求め合う。
『私は今、純一に愛されている!純一、好き!もっと、もっと・・・』
梨穂子は快楽の水面を溺れながら、純一を身体全体で受け止めて
いる。
純一は梨穂子の全てをもっと味わいたくて、腰の動きを速くする。
二人の想いが頂点に達した時、二人を中に超新星爆発が起き、純一
は梨穂子の花園の奥に、愛情の全てを注ぎ込んだ。
梨穂子は純一の吐息を耳に感じながら、幸福の海を漂いながら、
意識を失っていった
乙
どこかで見たようなw
お前か
82 :
78:2009/12/13(日) 01:03:17 ID:BrhgZcFK
>>78 ペースト中に、文章が少し欠けたので、補足
『愛する人に、身体を預けている・・・』
そう梨穂子が考える度に、梨穂子の秘密の花園からは、甘い蜜が
トロトロと溢れ出してきて、シーツが湿っていく。
そして純一は梨穂子の桃の様な、大きくて柔らかそうなお尻の
割れ目に、舌を滑らせる。
「純一!ちょっと刺激が強いよぅ!」
梨穂子は声にならない声で、純一に懇願するものの、純一の舌は
その動きを益々速くする。
「純一!ち・ちょっと!私ヘンになっちゃうよ!」
純一の舌使いに、梨穂子は花園から、大量の蜜を溢れさせた。
修正投稿とかはちょっとどうかと思う
84 :
78:2009/12/13(日) 01:14:03 ID:BrhgZcFK
ちーす、寝バック先輩。同じスレに書けて光栄っす。
86 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:26:31 ID:6uubTlAy
投下が増えたな
実にいいことだ
87 :
78:2009/12/13(日) 20:57:58 ID:BrhgZcFK
「ちょっと、いくら何でも激し過ぎよ!そんなにされたら・・・
わ・私」
詞はベッドの上で、自分の乳首をむしゃぶり付いている、恋人の
純一に懇願する。
「絢辻さん、ホントはこうして貰いたかったクセに!意地張るのは
辞めなよ♪」
純一はお構い無しに、詞の乳房をチュパチュパと吸い続ける。
家族全員留守の純一の部屋の中には、ただ純一が詞の乳房を吸う
音が響いているだけだ。
「純一・・・お願いだから、強くしないで・・・」
詞は息を乱しながら、身体を捩る。
「絢辻さん・・・」
「もう!二人きりの時は、『詞』って呼んでって、前から言って
るのに!」
「ゴメン・・・」
純一は乳房から口を離すと、小さく呟いた。
純一と詞は、元はただのクラスメートだった。だが、純一がある事により
詞の本性を知ってしまい、一時は詞に振り廻されていた。そんな時
でも、純一は詞の事を気遣い、手助けしていた。
詞は最初、自分の秘密を知った純一の事を、邪魔な存在としか思って
いなかった。
だが、純一の優しさに触れる度に、何時しか純一に心惹かれてしまい、
ある時を境に『こういう』関係になった。
88 :
78:2009/12/13(日) 20:59:09 ID:BrhgZcFK
続き
「詞、もうガマン出来ない!」
純一はそう言うと、詞の白くて柔らかな身体をベッドの上に伏せ寝
させ、背中の下からお尻の割れ目を舌でなぞり始める。
「ひゃん!じゅ・純一!」
詞は身体をピクリと動かす。そして純一が詞の秘密の花園を舐める
度に、身体をくねらせる。
「純一、今日は激しい♪そんなにしたら、わ・私・・・」
「何時もは僕をコキ使っているんだから、こんな時でないと♪」
「イジワル!」
純一は何時ものお返しとばかりに、詞の秘密の花園を丁寧に舐め回し
、詞の悶絶する姿を楽しむ。
詞の秘密の花園からは、甘い蜜がトロトロと溢れ出し、純一を益々興奮
させる。
「詞、行くよ」
純一は詞の桃の様なお尻の上に乗り、自分自身を詞のお尻の割れ目
に当てがい、花園の奥に侵入を開始する。そして一番奥に侵入を
終えると、形が変わる程詞の乳房を揉みしだきながら、ゆっくりと
腰を動かす。
純一はこの寝バックという体位が、たまらなく好きなのだ。
詞もその事が解っているから、少しお尻を突き出して、純一の侵入を
促している。
89 :
78:2009/12/13(日) 21:00:41 ID:BrhgZcFK
続き
詞は純一が腰を動かす度に、身体の中に電流が流れて、五感全てが
麻痺する様な、ゾクゾクする快感に身を焦がす。
「じゅ・純一♪、そ・そんな・・・あぁ!」
「詞、気持ち良いよ!おかしくなりそうだ!」
純一は、詞の尻肉の感触が自分の下半身を刺激して、益々腰の動きを
速めていく。
「純一!もう、私・・・」
詞も純一の腰の動きに呼応する様に、自ら腰を振り乱して、純一を
感じている。
詞の瞳は妖しい光を放ち、優等生の少女から淫らな女に姿を変え、
自分の愛する少年の前に、ありのままの姿をさらけ出す。
「詞、も・もう・・・」
「純一、来て!中に・・・中に・・・外に出したら、許さないん
だから・・・」
二人の想いが頂点に達した時、二人の中に強烈な雷が落ち、純一は
詞の花園の奥に、愛情の全てを注ぎ込んだ。
詞は純一の鼓動を背中に感じながら、純一の全てを受け止められた
事に満足して、意識が薄れていった。
またお前か
筆が早いなw乙
まぁここで書く分には問題ないんじゃない?
書き手が少ないんだし
「またお前か」は歓迎の意が含まれているので沢山書くが良い
寝バック以外の体位を希望する
94 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 09:15:31 ID:nXw/qoxT
GJすぎる
エンターブレイン総合ということはその前身たるアスキーのRPGツクール3のゴブリ君の冒険の堀田×ポールとか誰か書くことはあるのだろうか
むしろ全ヒロインを寝バックで攻略すべきだ
Emmyとか、カオスエンジェルスもありですか?
98 :
78:2009/12/15(火) 22:08:29 ID:CZQMOjzr
自分・・・不器用ですから・・・寝バックしか書けないんです・・・
「な・七咲、どういうことだよ!」
「ふふっ、先輩♪こういう事、したかったクセに♪」
純一の部屋。純一はベッドの上に押し倒されていた。純一の身体の
上には、後輩の逢が妖しく瞳を揺らしながら、股がっていた。
「今日はご両親も美也ちゃんも、留守なんでしょ?だから私が
先輩を襲いに来たんですよ♪」
純一は、逢の大胆な行動に戸惑っていたのだ。
「先輩、最近私が部活で忙しいから、ずっとガマンしていたんでしょ?
だから、今日は私が先輩を・・・」
逢はそう言うと、純一の服を脱がせて、制服のまま上に覆い被さり、
純一の唇を自らの唇で塞いだ。
「ん・・・ちゅ・・・」
「七咲・・・激し過ぎ・・・」
「先輩、ちゃんと『逢』って、呼んで下さい!」
「逢・・・」
逢は純一の唇から首筋・胸を舐め回しながら純一のを握り締め、
純一を快楽の海へと沈めて行く。
99 :
78:2009/12/15(火) 22:08:58 ID:CZQMOjzr
続き
純一も負けじと逢の制服のボタンを外し、ブラをずらして小さな乳首を
刺激する。
「もう、先輩!強過ぎです!」
「良いじゃないか!逢のおっぱい、好きなんだから!」
「ウソツキ!ホントは胸が大きい方が好きなクセに!私知ってるんですよ!
森島先輩や塚原先輩の胸ばかり見ている事に!」
逢はそう言うと、自分の乳房で純一の唇を塞いだ。
「先輩、まだまだお仕置きが足りないようですね!もっと凄いコト
しちゃうんだから♪」
純一は上に掛かる重力が無くなっている事に気が付いたと同時に、
下半身に強烈な刺激が加わって、身体を捩って悶え始める。
「もう、先輩ったら♪年下の女の子にこんな事されて悦んでるなんて!」
逢は純一のを握り締めたまま、舌で付け根付近をチロチロと舐め回す。
完全に小悪魔である。
「逢、刺激が強すぎるよ!イッちゃうよ!」
「先輩、まだまだこれからですよ♪」
逢の瞳は、ますます妖しく光を放ち、最早男を貪る淫らな女へと、
その姿を変えていった。
100 :
78:2009/12/15(火) 22:09:26 ID:CZQMOjzr
続き
「先輩、そろそろ私も欲しくなってきました。」
「逢?」
逢はスカートを脱ぎ捨てると、自らぱんてぃをズリ降ろして、小さくて
可愛らしい、引き締まったお尻を、純一の前にさらけ出した。
「先輩、ほらっ♪先輩の好きな、私のお・し・り♪」
「逢っっっー!」
純一は逢のお尻を見た途端、自らの理性が吹き飛んで、逢のお尻の
上に覆い被さり、既に蜜が溢れ出している逢の秘密の花園に侵入し、
素早く腰を動かし始める。
「せ・先輩、もう♪先輩ったら、ホントにお尻が好きなんだから♪
・・・で・でも、き・気持ち良いです♪」
逢は純一の全てを理解していた。純一は女性の胸も好きなのだが、
それ以上にお尻が好きなのだ。そして、お尻の感触を最も堪能する
事の出来る、この寝バックという体位がお気に入りなのも理解している。
だから、散々純一を焦らしておいて、最後には純一の好きな様に
させてあげる、思いやりのある少女なのだ。
101 :
78:2009/12/15(火) 22:09:57 ID:CZQMOjzr
続き
「逢、気持ち良いよ!最高だよ!」
「もう先輩、えっちなんだから!あっ、そんなに激しくしないで
下さい!」
「ご・ゴメン・・・」
純一は逢の乳房を揉みながら、激しく腰を逢のお尻に打ち付ける。
その度に逢の中が自分の分身を締め付けて、快感が身体中を駆け
巡る。
逢は純一が腰を激しく動かす度に、純一の愛を身体の中から感じて、
頭の中に電流が流れる様な、強烈な刺激を味わい、身体をくねらせ
ながら悶える。
お互い身体の表面からは汗が吹き出し、部屋に熱気が帯びて来る。
純一は逢の尻肉の感触に刺激され、ますます腰の動きが速くなる。
逢は意識が途切れながらも、純一の腰の動きに合わせて、自らお尻を
振り乱す。
最早普段のクールな少女はそこには無く、妖しく瞳を光らせる、淫らな
女に豹変した、一人の女がそこに居る。
102 :
78:2009/12/15(火) 22:10:24 ID:CZQMOjzr
続き
「あ・逢・・・も・もう・・・」
「せ・先輩・・・良いですよ・・・必ず私の中に・・・出して
下さい・・・」
「あ・逢・・・」
純一の腰の動きが頂点に達した時、二人の間に超新星爆発が起き、
二人ともそのまま快楽の彼方へと吹き飛ばされた。
純一は逢の一番奥に、愛情の全てを吐き出して、そのまま逢の背中に
もたれ掛かった。
「先輩・・・凄く気持ち良かった・・・しばらくこのままで・・・
居て下さい。夜は長いんですから・・・まだまだ先輩を・・・」
逢の瞳は、妖しく光ったままだった。
超新星爆発に吹く
超新星爆発に不覚にも
絢辻さん自作の官能小説が読みたい。
神社で止めてなければどこまで続けてたことやらw
ふだんはsageでいんじゃね?>78
107 :
78:2009/12/17(木) 19:51:32 ID:wdBq7ohV
「せ・先輩・・・恥ずかしい・・・」
「紗江ちゃん、良いだろ♪今日は美也は、七咲の家に泊まりに行って
るし、両親も同窓会で来週まで帰って来ないし♪それに、部屋に来て
いきなり抱き付いてきたの、紗江ちゃんの方じゃない?」
「そうですけど・・・」
純一の部屋。純一は後輩の紗江の身体をベッドに横たえて、紗江の
制服のボタンを外し、ブラ越しに紗江の豊満な乳房を揉んでいる。
紗江は恥ずかしさのあまり、顔が真っ赤になり、身体をくねらせる。
「紗江ちゃん、脱がせるよ♪」
「・・・はい・・・」
純一は紗江の制服・スカートを素早く脱がせ、更にブラとぱんてぃを
ズリ降ろして、紗江を産まれたままの姿にする。
純一も直ぐに、着ている物を脱ぎ捨てて、紗江の身体の上に覆い
被さる。
「あっ、先輩!」
純一は紗江の乳首を舌で弄ぶと、一気に乳房を口に含み、チュパチュパと
音を立てながら吸い始める。
「せ・先輩、激しいです!そんなに強くしないで・・・せ・先輩の
えっち!」
紗江は潤んだ瞳で純一に抗議するものの、夢中で紗江の乳房を吸い
続ける純一には、届かない。
108 :
78:2009/12/17(木) 19:53:19 ID:wdBq7ohV
続き
「紗江ちゃん、最高だよ!もっと可愛がってあげるからね♪」
純一はすっかり興奮して、紗江の豊かな乳房を揉みしだき、しゃぶり、
吸い続ける。
「・・・先輩、私、身体が熱い・・・」
紗江の身体はすっかり赤くなり、熱気を帯びている。そして紗江の
秘密の花園からは、甘い蜜がトロトロと溢れる出し、紗江のお尻を湿らせ
ていた。
「先輩・・・わ・私も・・・先輩が欲しい・・・」
紗江は譫言の様に、何度も呟いている。
純一は紗江の身体を起こすと、自らベッドの上に寝て、紗江の行動を
待っている。
「これが・・・先輩の・・・」
「紗江ちゃん、好きにしてごらん♪」
紗江は、生まれて初めて間近で見る、男性自身に驚きながらも、
ためらいも無く純一自身を口の中に含み、舌でシャブり始める。
チュパチュパ・・・チュパチュパ・・・チュウチュウ・・・
「さ・紗江ちゃん、き・気持ち良いよ♪」
純一は、紗江の舌使いの巧みさに、思わず身体を捩る。
『ホントに男を知らなかったのか?』
純一の脳裏に良からぬ妄想が湧く程、紗江の舌使いは気持ち良く、
純一はその甘い感触に溺れていった。
109 :
78:2009/12/17(木) 19:54:29 ID:wdBq7ohV
続き
「紗江ちゃん!もうそろそろ・・・後ろを向いて♪」
「先輩、恥ずかしい・・・」
純一は紗江を四つん這いにすると、そっと後ろから紗江の秘密の
花園へと侵入を試みる。
「あぁ、先輩!い・痛い!」
「ゴ・ゴメン!」
純一は紗江の乳房を揉みしだきながら、紗江の一番奥まで侵入し、
紗江の痛みが引くのを待っている。
「先輩・・・動いて良いですよ♪」
純一はゆっくりと腰を動かし、紗江の中の感触を味わう。
紗江は四つん這いにされて、恥ずかしさに身を焦がしながらも、
純一の愛を感じながら、身体を捩る。
「紗江ちゃん、気持ち良いよ♪凄い!最高だ!」
「先輩・・・嬉しい・・・先輩・・・わ・私、変になっちゃいそう♪」
純一は興奮を抑えきれず、紗江の乳房を揉みしだきながら、腰を
激しく紗江のお尻に打ち付ける。
紗江は涎を垂らしながら、純一自身を締め付け、純一の愛を感じ
取ろうとする。
「紗江ちゃん。疲れてるみたいだから、身体をベッドに伏せてごらん♪」
「こ・こうですか?」
純一は紗江をベッドの上に伏せ寝させると、紗江のお尻の上に乗り、
紗江の身体に覆い被さる。
110 :
78:2009/12/17(木) 19:55:32 ID:wdBq7ohV
続き
純一は、バックで攻め続けられて、疲れが見えて来た紗江の身体を労り、
紗江が楽な姿勢を取れる、寝バックへと体位を変える。
「先輩、き・気持ちイイ・・・」
「紗江ちゃん、ぼ・僕も・・・気持ち良いよ♪」
純一は紗江のお尻の感触に酔いしれ、腰の動きがますます速くなる。
紗江は今まで感じた事の無い、天にも登る様な快感に、その身を
焦がしていった。
紗江の瞳からは、潤んだ幼い輝きから、妖しい女の光を放ち始めた。
「紗江ちゃん、も・もう・・・」
「せ・先輩・・・私も・・・」
純一の腰の動きは更に速くなり、紗江のお尻の感触を貪り、絶頂を
迎えようとしていた。
また紗江も、自らお尻を振り乱しながら、純一の愛を貪り続ける。
二人の想いが頂点に達した時、二人の間に稲妻が走り、純一は紗江の
一番奥に、その愛情の全てを注ぎ込んで、紗江の背中に持たれ掛かった。
紗江は純一の甘い吐息を感じながら、快感の海に溺れて意識が遠のいて
いくのを感じていた。
>>107-110 GJ!
しかし…何だろう。
キャラスレにいる寝バックといい、アマガミには寝バックが好みなの多いんだろうか?
もちろん良い意味でだけど。
寝バック本人だよw
本人だな
ここでは歓迎する
寝バック頑張って!このスレ守って
素人が無謀にも長文に挑戦するつもりだけど完成は恐らく3月以降だw
なんだろう・・・♪が気持ち悪い
116 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 12:57:14 ID:zOvixtOy
age
マルチ乙
119 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:37:23 ID:7R1ANgu2
保守
1日レスがなかったら梅原ものかギャラガーもの人気ある方が投下・・・?
しなくていいです
き〜らき〜〜らき〜らめ〜く〜雪が〜♪
123 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 00:47:17 ID:4Dr/Sg/s
クリスマスage
124 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 22:25:46 ID:FBh6et7Q
保守
寝バックくらいは来てくれると思っていたが…
年末は学生か無職でない限りみんな忙しいよな
うっわ、寝バック文才ねぇなぁ!!ひっでー糞駄作だぜ!!
キャラスレであんだけ好き勝手やってんだから、ここじゃ
さぞかし活躍してくれるかと思いきやとんだ期待外れだわー。消えろよ気持ちわりぃ
是非君が書いてくれよ
>>126 さぞかし文才があるんだろ?お願いしますよ。
寝バック涙拭けよ
>>126 クリスマスに嫌なことがあったんだな
かわいそうに・・・
あーあ、皆が敢えて言わなかった事を…まあ正しい意見だが。
寝バックで何とか持ちこたえるような駄目スレッドなら落ちた方がよっぽどマシ
自演乙
ネタがおもいつかん。
生理が重い詞?
寝バックはアク禁でストレス溜まりまくってそう
>>69さん
5 妹の彼氏(橘さん)を誘惑しちゃう、天然悪女な縁
これをお年玉として期待しています。
136 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 00:59:05 ID:T4env+NM
あー
変態紳士 たちばなっ!
暇だから水泳部に仮入部してみた。
「こんにちはっ、橘純一です。初めまして」
「……なにしてるんです。先輩」
いつもはクールながらも柔らかな応対を見せる七咲だが、いまはじーっと、明らかに怪しんだ眼でこちらを見ている。
ははっ、ちょっとゾクゾクしてきちゃったじゃないか。
V字のATフィールド(水着 定価980円)は僕の屹立を抑えてくれるのか、若干気にしつつもやんわりと笑顔で返す。
「なんか水泳をやりたくてね。超気持ち良い」
「明らかに取って付けたような自己アピールはやめてください。……塚原先輩良いんですか? この人絶対遊びに来てますよ」
「帰れ……と言いたい所なんだけど、先生の許可が下りてるのよ。仕方ないわ」
塚原先輩が不承不承と言った視線をこちらに向ける。
ゾクゾク。まずい、早速出てしまいそうだ。
「取り合えずみんな、仮入部生として扱ってあげてください。連絡は以上」
そう言うと水泳部員は準備運動を済ました後、早速プールへ入っていった。
僕はと言うと早速家から持ってきたサーフボードを取り出して――。
「何やってるんですか先輩!」
僕の頭を突然七咲が殴った。しかもグーで、割と強めだった。
「な、何をするっ!?」
「そんな驚くことじゃないでしょう! 何でサーフボード取り出してるんですか!」
「え?」
「え? じゃないです! 馬鹿ですか先輩は!!」
激昂した七咲は投げるようにサーフボードを地面に思い切り叩きつけ、僕の腕を取った。
「来てくださいっ。仮入部生用のメニューをこなしますよ!」
プールの中に僕を押し込んだ七咲はどういうことか、両手両足に『5k』と書かれたリストバンドを着用させた。
「さあ、行きましょうか」
清清しい笑顔の七咲。
しかしこれではあの世以外に道は無いような気がしてならない。っていうか無理。仮入部でこれ出来るヤツとか居るわけない。バー○ーカーとかじゃないと無理だろこれ。
「ついてきてくださいね」
そう言って平泳ぎで前を行く七咲――ん? 平泳ぎ?
僕は閃いたことを即座に行動に移した。
水中から平泳ぎで先導する七咲を見ると、やはり、そこは、光り輝く、理想郷(アヴァロン)……。
うおおおおおおお!!!!
その時! 僕の身体はまるで羽を得たように軽くなった!
軽やかなフォームで七咲目掛けて泳ぎだす!
その姿はまさに、間違いなくスイマーそのものだった!
どんどん理想郷が近づいていく。行け橘純一! 理想郷はもうすぐだ!!
「きゃあっ……!?」
七咲の悲鳴。そして、僕の視界を埋め尽くすディープパープル……。
この先の未来には絶望しかない。そんなことは百も承知。
しかし、橘純一には譲れない道が、ある……!!
すると、その想いに呼応するように僕の“勝利すべき絶対の剣―エクスカリバー―”がこれ異常なくそそり立つ!
どぴゅ! どぴゅ!
……………………ははっ。
「まったく…………」
沈んでいくボディ。しかし、心は沈まない。むしろ、高く大きく飛翔していた。
「やれやれ、だぜ……」
僕が浮かべていたのは笑顔だった。満面の、これ以上ないであろう清清しさを表した、笑顔だった。
続かない。
橘さんと美也の近親相姦(長編・ほんのちょっと鬱だと思う)投下したら読みたい?
読みたくない奴は読まないだろうし、批判を恐れずドンドン投稿しよう♪
>>138 鳥つけるかただし書きしてくれれば苦手な人も回避できるから大丈夫じゃね。ヨロスク
じゃあとりあえずこれで投下するからタイトルから嫌なものを想像した人は避けて下さい
クリスマスまでに彼女を作るぞ!
そう考えていた僕の純心は、二人の少女によってあっさりと崩されて、卑劣な欲望へと成り下がっていた。
妹の美也を共通の友人とするその二人の少女の名は、中多紗江と七咲逢。
二人の少女と毎日のように会って話すうちに、いつしか二人も僕のことを好きになってくれて。
二人を選べなかった僕は、イヴの日に一年の転校生、中多紗江とデートして。
そして、クリスマスの日に、一年の水泳部員、七咲逢に告白して。
紆余曲折はあったけど、結局僕は二人と付き合うことになった。
華奢で内気で可愛らしい空想家の紗江ちゃんと、蠱惑的で物静かなスポーツ少女の逢。
タイプは違えども、二人とも恥ずかしがり屋だけど献身的で、それでいて性に積極的な女の子で。
二人とのエッチな日々は、とにかく最高だった。
でも、そんな穢れた蜜月は半年ほどで終わりを告げて、気がついたら僕は破滅の道を歩んでいた。
大切なものを巻き込んで。それはある土曜日の昼。
橘 「ん……あれ。ここはどこだ……確か僕は紗江ちゃんの家で一緒に遊んでて」
橘 (確か紗江ちゃんの作ってくれたシチューを食べて、二人でゲームをしているうちに眠くなって膝枕をしてもらって……)
七咲「気がつきましたか、先輩」
橘 「う、うわっ!?あ、逢。どうして?」
七咲「どうして……より先に聞くことがあるんじゃないですか?ここがどこかなのか、とか」
橘 「あ、う、うん」
七咲「それで場所なんですけど、ここは中多さんのお家の地下室です」
橘 「さ、さえ……じゃなかった、中多さんの?ど、どうして……」
七咲「どうしてここに私がいるの?って聞きたいんですか?それとも、どうして僕がここにいるの?ってシラを切りたいんですか?」
橘 「あ……う……」
七咲「どっちですか?」
橘 「え、えっと……その、中多さんはどこ?僕、どうしてここにいるのか分からない」
中多「先輩」
橘 「さ、さえち……中多さん!」
中多「ふふふっ。先輩って、やっぱり面白いですね」
橘 「ど、どういうこと?」
七咲「本当に何も気がついていないんですか?ご自分がどんな格好をしているのか、とか」
橘 「か、格好……って、ええええええ!?」
中多「くすくす。結構、上手にできましたよね。七咲さん」
七咲「ふふっ。中多さんのお家って広くて色々な本があって驚いちゃった」
そう。僕は全裸で。後ろ手で亀甲縛りをされた上に、椅子に胴と足を縛り付けられていた。足は大股開きで、M字に固定されている。
裸の僕を見下ろす制服姿の紗江ちゃんと逢は、上気した頬。
二人の瞳の中に微かな狂気を見出した僕は、予想される可能性は二つであるといい加減分かってきた。
一つの可能性は……そう、バレたんだ。二股が。
一つの可能性は……そう、夢だ……最近、二人とエッチしすぎて疲れていたんだ……
後者と信じて僕が眠ろうとしたその時。
僕は、自分の縛られた椅子の向こうに、黒い布にかけられてもぞもぞと蠢く塊を見つけた。
蚊の鳴くような微かな振動音も聞こえる。頭が痛い。
橘 「これは何……夢……?」
中多「あえて言うなら、昨日までが私の夢です。これからは先輩達の現実」
橘 「先輩……達?わ、分かんない。じ、冗談なら早くこれをほどいて。夢なら早く醒めて」
七咲「……先輩」
逢の表情が暗く激しい怒りに曇り、そして。
ガスッ!
橘 「うぐっ!」
七咲「冗談か夢だと言いたいのは、私の方です」
ガスッ!ガスッ!
橘 「ひぎっ!」
七咲「蹴られないと分からないんですか?それとも蹴られたいんですか?」
橘 「ど、どういう……ぎゃっ!」
ガスッ!ガスッ!ガスッ!
橘 「うう……痛いよ、逢……もう許して……」
七咲「冗談でも夢でもないということ、分かって頂けましたか?先輩」
女の子とは言え、椅子に固定された脛を蹴られるのは想像以上に痛くて、僕は涙を滲ませながら首をうんうんと縦に振った。
逢に蹴られながら僕は気付いた。僕が蹴られて悲鳴を上げるたびに。黒い塊がびくりと蠢くことに。
中多「先輩……私、何となく七咲さんとのことも、分かっていたつもりです。それでも、頑張って先輩のことを好きでいようとしました」
七咲「ふふっ……いっぱいエッチなことをしましたよね、先輩」
橘 「紗江ちゃん……逢……」
中多「でも……ごめんなさい。先輩。もう、気付いてしまったんです。私、先輩に遊ばれてるって」
橘 「そ、そんな……僕はそんなつもりで……」
七咲「つもりがなければ、女の子の気持ちと身体を弄んでもいいんですか?」
橘 「……ごめん……ごめんなさい……紗江ちゃん……逢……」
どれだけ二人の名前を呼びながら謝り泣き続けただろう。二人はじっと立っていた。泣き疲れて僕が黙りこくった時。
七咲「……分かりました」
橘 「ほ……本当に!?」
中多「騙されていた私にも、悪い所はあったと思うんです」
橘 「そ、そんなことは……」
七咲「中多さん、悪い所、じゃないよ」
橘 「え……」
中多「くすくす」
七咲「中多さんに聞きましたけど、先輩って私だけじゃなくて中多さんの中にも出したんですね」
橘 「あ……え、えっと……その……中に出すって……」
七咲「悪い先輩の汚い精子を、中多さんの身体中、そこかしこに、です」
中多「七咲さんのお腹やお口にも先輩のその、せ……精子が入ってたって聞いた時、私……驚いてしまって……」
泣き出しそうな中多さん。激しい怒りを背中に漂わせる七咲。それでも、二人の顔は楽しそうに笑っていて。僕は背中を震わせる。
中多「それで……私、気がついたら、悪い女の子になってしまいました」
七咲「忘れられないんです、先輩のこと」
橘 「ど、どういうこと?忘れられない?」
中多「先輩と過ごした思い出……先輩の身体……エッチなことも……忘れられません」
七咲「先輩の変態な所も。その人を傷つけてもとぼけ続ける考え方も……何もかも、私の頭に染みついて……だめなんです」
橘 「ご……ごめん。でも、僕は……僕は……」
中多「いいんです。先輩からはもうたくさん謝ってもらいました」
七咲「でも、私。まだ大事な人から謝ってもらってません」
橘 「だ……大事な、人……」
中多「ええ。大事な人、です」
ま。まさか……その黒い塊は……布が中多さんに剥がされる。
それは、僕と同じように椅子に固定された……美也だった。胸と下腹部に小さなローターが貼り付けられて、微弱な振動に涙して震えている。
猿轡をされた上に口の中には布を詰められているのだろう。呻き声も出ない。
橘 「美也、美也あああああああ!!!」
絶叫が地下室にこだまする。
橘 「美也!どうして!どうしてこんな!逢!紗江ちゃん!」
中多「私……信じていたんです。美也ちゃんのこと。私のことを、本当に大切に思ってくれて、先輩との仲を取り持ってくれたって」
七咲「美也ちゃん。先輩が中多さんと何かあるんじゃないかって何度も相談したよね。その度に美也ちゃんは何もないよ、大丈夫だよ、って慰めてくれたよね」
美也が目を逸らす。僕と美也。どちらが言い出したわけでもない。ただ、美也は親友二人と僕の関係の狭間で、嘘を突き通すことを選んだ。
七咲「信じてたんだよ。美也ちゃん……それが、こんな形で裏切られるなんて」
中多「もっと早く、本当のこと教えて欲しかったな。美也ちゃん」
橘 「違う!美也は関係ない!僕が悪いんだ!美也は……二人のことを傷つけたくなくて……それで!」
七咲「それで美也ちゃんは、二股を知りながら私達のことを騙していた、と」
橘 「どうしてそういう風に言うんだよ……逢……逢はそんな女の子じゃなかっただろ……」
七咲「先輩……今さら私のことをとやかく言える立場ですか?」
橘 「ううっ……でも美也は……」
中多「ふふっ。分かってます。美也ちゃんはとってもお友達思いで……とっても優しくて……」
にこにこと笑う紗江ちゃんから狂気を感じ取って、美也は首を横に振り続ける。
中多「とっても、お兄さんのことが大好き。なんですよね?」
七咲「大変だったんだよね、美也ちゃん」
橘 「……紗江ちゃん……逢?」
七咲「大好きなお兄ちゃんのために、付きたくもない嘘をついて。我慢して。でも、安心して」
中多「先輩」
七咲「先輩」
紗江ちゃんと逢が僕に向き直る。美也を見ている時の狂気は消えて。いつも学校で見るような制服姿の二人に逆に僕は動揺する。
中多「今日は、大好きな美也ちゃんの思いを叶えてあげようって思っていたんです」
七咲「今までたくさん私のことを思ってくれた先輩と美也ちゃんにお礼を、と思いまして」
まだ僕は、これがただの悪夢だと思っていた。
震える美也の背中に紗江ちゃんが立ち、怯える僕の左隣に逢が立って。
逢が僕の性器をいつものように優しく触れた時。それが悪夢より重い未来につながっていることに、僕は否応なしに気付かされる。
前半おしまい
後半は投下に差し障りがなければ多分明日
すみませんが、この板って書き込み制限何行か教えていただけませんか?
全裸で待つのは厳しい季節なので、早めを願う
猿轡を外されて泣き叫ぶ美也。二人への罵声は……すぐに謝罪に……そして、にぃにを許して、という懇願になって、僕は涙が溢れる。
紗江ちゃんは美也の涙を、逢は僕の涙を舐め取りながら、くすくすと笑う。
中多「美也ちゃん……やっぱり優しいなあ」
美也「さ……紗江ちゃん、やめて……やめて……」
七咲「ほんと。美也ちゃんみたいな子が妹に欲しかったな……んっ……ちゅぶっ……」
橘 「あ、逢、やめて……美也を離してあげて……うっ……」
紗江ちゃんが美也の胸のローターを外して、小さな手で平坦な胸を優しく撫でる。
手で性器をさすっていた逢は、少し僕の性器に血が流れたところを見計らって、跪いてフェラチオを始める。
先端をゆっくりと舐めて。唾を含んで咥えて。思い切り吸いながら離して。
湿り気を帯びて堅くなった所を、ゆっくりと奥まで含んで、裏側の筋を舐めながら、激しく上下に顔を動かす。
半年かけて僕を悦ばせてくれるために努力してくれた逢の献身が、陰惨な饗宴のために使われることに、僕は後悔の涙をこぼしつづける。
七咲「ふぇんふぁい」
橘 「……やめて……お願いだから……許して……逢」
七咲「ちゅぱっ……下のお口は正直ですね」
橘 「……だって……うあっ」
七咲「私、一度言ってみたかったんです。いつもは先輩が言うばっかりだったですから」
尿道を逢の舌で軽く刺されて僕は快感にのけぞってしまう。そうだ。僕はエッチする時はいつもそう言った。
「意地悪です……先輩」って言いながら、逢はいつも期待に瞳を潤ませながら僕を迎え入れてくれたっけ。
僕の現実逃避は、美也の悲鳴で引き戻された。
美也「ダメ……こんなの、ダメ……紗江ちゃん……」
中多「はぁ……美也ちゃんの肌、すべすべして気持ちいいなあ……ずっとこうしていたいです」
美也「うぅっ……ぐすっ」
中多「美也ちゃんも、いつも私がダメって言ってもやめてくれなかったよね」
美也「ひくっ……あっ……だって……だって、紗江ちゃん、んっ……喜んでくれるって思ってた……」
中多「うん。美也ちゃんとこうしてるの。大好きだよ。だから、今日は私が美也ちゃんにたくさんしてあげるね」
美也「あ……ひっ、あっ、ああっ、嫌。こんなの嫌。助けて。助けてにぃに……」
後ろから胸を揉んでいた紗江ちゃんが、横に回ってつるつるした脇に舌を這わせる。大胸筋に沿ってキスをしながら、胸を口に大きく含んで乳首を舐め回す。
中多「先輩にいつもこうしてもらってたんですよ。先輩、とっても上手なんです……いつもこうやって私の胸を優しく触ってくれました」
美也「にぃ……に……?」
中多「私でこんなに気持ちよくなってくれるなら……きっと、先輩ならもっと気持ちよくしてくれるんだろうなぁ……」
照れた紗江ちゃんが可愛くて。もっともっと悦ばせて、もっともっと意地悪してみたくて。
紗江ちゃんのふかふかを半年間研究した成果が、美也の未成熟な身体にも効果があることをありありと見せつけられる。
七咲「ちゅぶっ……んっ……先輩の部屋で私や紗江ちゃんがエッチしてた時、きっと美也ちゃんは私達の声、聞いてたんだよね」
美也「あぁ……にぃに……にぃに……助けて……」
七咲「私や紗江ちゃんがいやらしい声を出している所を聞いて……笑ってたの?美也ちゃん」
美也「そんなことない……そんなこと……あんっ、ああっ……ない」
中多「じゃあ、悦んでたんだ」
美也「よろこんでなんて……あっ……ないんだから……よろこんでなんて」
七咲「ふふっ。だったら、嫌だったのかな。お兄ちゃんが私や中多さんとエッチしてる所に、嫉妬してたとか?」
美也「そんなこと……そんなこと、ない……そんなこと……あるわけ……にぃにはにぃに……ああっ……」
中多「美也ちゃん、可愛いなあ……ちゅっ」
七咲「あ、先輩。すみません。美也ちゃんと話すのに夢中になってしまって……ちゅぷっ……ぶちゅっ……」
橘 「美也……うあっ……だめだ、逢……」
美也「だめ……だめぇぇぇぇ。紗江ちゃん、だめぇ……」
中多「下のお口は、正直ですね……くすっ。私も、言ってみたかったんです、七咲さん」
中多さんと七咲が目を合わせて微笑む。言葉を交わすこともあまりなかった二人が、まるで十年来の親友のように。
美也の股間のローターを外して紗江ちゃんが美也のつるりとした性器に触れると、水音が僕の耳にも聞こえる。
僕は逢にゆっくりと、焦らされるようなフェラを続けられる。
これから来るであろう時間を想像して縮め縮めと願っても、何度も逢瀬を重ねた逢の奉仕に勢いむしろ勢いを増すばかり。
中多「七咲さん、上手だなあ。何だか少し妬けちゃいます」
美也「うああぁぁぁっ!!ダメ!ダメなの!紗江ちゃん!」
紗江ちゃんが美也に跪いて美也の性器を舐めさする。閉鎖された地下室での修羅場にむせ返る空気。
僕が見たこともなかった美也の上気した顔。僕が経験したことの無かった長い焦らし。
どれだけの時間、そうされていたのだろう。僕も美也も、段々意識が朦朧としてきた頃、目配せをして二人は立ち上がる。
美也「ふぁ……さえ、ちゃん……あい、ちゃん……」
中多「美也ちゃん。少し動かすから、じっとしててね……」
七咲「よい、しょっ、と。中多さん、立てる?」
椅子と身体を縛っていた縄を解いて。後ろ手M字開脚に縛られた美也が二人の少女に持ち上げられる。
身体中を縛られ、意識が朦朧とした美也は、首を横に振り、譫言で抵抗をすることしかできない。
美也「にぃに……逢ちゃん……あぁ……こんなの……」
橘 「美也……僕のことはいいから……僕のことはいいからどうか美也は許して……」
中多「先輩。美也ちゃんの何を許してどうしてあげればいいんですか?」
橘 「紗江ちゃん……美也は……美也は関係ない……関係ないんだ……」
七咲「関係ないという言い方はおかしいですよね。先輩は、美也ちゃんを巻き込んでいたんですから」
橘 「違う……美也は……美也は僕のことも、二人のことも気を遣って……」
中多「ふふっ。だったら、そんな優しい美也ちゃんに先輩からご褒美をあげて下さい」
僕の目の前に美也が掲げられた。紗江ちゃんと逢のそれで女性器そのものは見慣れていたけど。
美也のそれは、二人と比べても細く小さくて。そして、紗江ちゃんの丹念な愛撫で、艶やかに光っていた。
橘 「頼む……やめてくれ……」
七咲「もし中多さんとこういうことをしているって知ってたら……きっと私もやめてって言ったんだろうな……」
美也「紗江ちゃん……逢ちゃん……だめ……だめだよ……こんなの、悪いことなんだから……」
中多「美也ちゃん。七咲さんと先輩のこと、私に黙っててくれたのって、美也ちゃんがみんなに気を遣ってくれたんだよね」
美也「ふぇ……?だって……言えるわけない……そんなこと……」
七咲「本当は悪いことだって知ってても、みんなのことが好きだから、言えなかったんだよね」
美也「美也が黙ってれば……みんな幸せになれるって……」
中多「美也ちゃん。優しいね……でも、もう我慢しなくていいんだよ」
美也……耳を貸すな。そう叫ぼうと思ったけれど。言えるわけがない。今さら泣き叫んでどうなる。
縛られた僕に何ができる。これ以上、美也を苦しめるくらいなら……僕は……
二人は美也と僕の性器を触れ合わせて位置を合わせる。性器が擦れる度に、僕と美也は嬌声を上げる。
中多「美也ちゃんはお兄ちゃんのことがスキなんだよね」
美也「いや……好きだけど……こんな意味じゃない……にぃにはにぃにで……」
七咲「悪いことだから、言えなかったんだよね」
――お兄ちゃんのことが、大スキって――
二人の少女の美しく重なり合う声に、まるで生まれた赤ん坊のような美也の悲鳴が不協和音になって。
美也は、畜生に純潔を奪われて。二人の少女は、人の道を踏み越えて。
全ての元凶のはずの僕は、脊髄を走り抜ける激しい快感に全身を震わせた。
美也「いやあぁぁぁぁぁぁぁ!!痛い、痛いよ、にぃに!」
橘 「美也!僕のせいで……僕のせいで……」
中多「先輩は優しいから……きっと全部ご自分で抱え込もうとしてしまうんですよね」
七咲「悪いのは、私達も同じですよ」
中多「だから、先輩も美也ちゃんも、今は何も考えずに楽しんで下さい」
美也「ああっ!かっ、はっ……痛い……お願い、紗江ちゃん、逢ちゃん……助けて……あああっ!」
目を閉じると二人の声と美也の悲鳴が心に突き刺さるから、僕はずっと涙に濡れる美也の顔を見つめていた。
二人は美也の後ろ手の拘束を解き、肩と足を担ぎ上げて、ゆっくりとピストン運動を作り出す。
痛みを和らげるように美也の胸を愛撫して、身体にキスをしながら、ゆっくりゆっくりと。
僕はいっそ舌を噛んで死のうと思ったけれど、そうしたら僕の死相を見る美也はどうなる。
紗江ちゃんの丹念な愛撫で美也の中は十分に潤っていながら、締め付けは二人の初めての時よりもきつい。
ただでさえ意識が朦朧としていた僕は、二人の演出する美也の優しい対面座位のセックスに、少しずつ脳内が麻痺してきた。
七咲「先輩。だめじゃないですか。美也ちゃんが痛くて叫んでいるのに先輩だけ気持ちよさそうな顔をして」
橘 「ううっ……だめなんだ。こんな……」
中多「美也ちゃんのこと、ちゃんと褒めてあげて下さい。正直に、感想を伝えてあげて下さい」
七咲「そうしたら、美也ちゃんを少し楽にしてあげられるかもしれないですよ」
……そうなのか?だけど。虚ろな意識の中で美也が痛みに泣いているのを見ていると、このままではいけないような感覚にとらわれてくる。
褒めてあげれば、楽になるのかな?分からないけど、少なくとも美也も悪い気はしないんじゃないかと思って。
橘 「気持ちいい……」
美也「にぃ……に?」
橘 「美也の中……とっても気持ちいい。暖かくて、きつくて……」
美也「いや……そんなの、聞きたくない」
中多「ふふっ。美也ちゃんは、気持ちいいって言われるのは嫌なんですって」
七咲「じゃあ、かわりにこう言ってあげたらどうですか……」
――スキ、って――
逢は耳に口を当てて、ひび割れた僕の心の隙間に囁きかける。
もう美也の純潔は戻ってこない。二人の愛も戻ってこない。
妹と性を交わしながら、気持ちいいとさえ言ってしまった僕は人の道にも戻れない。
僕に残されたものは。ただ一つだけしかないのかもしれない。逢の優しい囁きに導かれるままに僕は。
橘 「美也……スキだ……」
美也「ひくっ!?」
――美也……スキだ……――
その瞬間、美也のただでさえきつい締め付けが一瞬、ちぎれるほどにきつくなるのを感じて僕は喘ぐ。
僕の絶頂を二人は悟ったんだろう。さっきより激しく上下に動かされて美也の身体がぐらぐらと揺れる。
ごめん。美也。僕のせいで……だからせめて……少しでも楽に……
橘 「美也……スキだ……スキだ……」
美也「にぃに……だめ……そんなの、だめなんだよ、ねぇ、にぃに……」
七咲「美也ちゃんも、先輩も、ダメなこと、いっぱいしてきたんだよ」
橘 「スキだ……スキだよ、美也……」
美也「いや……こんなのにぃにじゃない、きらい……」
中多「美也ちゃん。もう自分に嘘をついたらダメだよ」
七咲「それに、美也ちゃんがお兄ちゃんのことを嫌いになって、お兄ちゃんにもし嫌われちゃったら、美也ちゃんはどうするの?」
美也「あっ……!?」
橘 「美也……スキ……スキだ……」
美也「ああ……美也は……美也は……」
僕の心と同じように。美也の心も崩れかかっているんだ。僕のせいで、二人の友達を騙して。良心の呵責に苦しんで。
純潔を失って。二人の友達を失って。楽しい日常を失って。兄との望まぬ情交に身をやつして。美也に残されたものは僕と同じ。
美也「みゃーは……にぃにが……」
橘 「うん……美也は、にぃにが……」
美也「だめ……やっぱり、こんなの……」
橘 「心配しないで……美也……」
美也「にぃ……に……?」
橘 「僕は。美也のこと……嫌いにならないから……スキだから……心配しないで……」
中多「なんだか、妬けちゃいます……」
美也「にぃにが……みゃーのことを……」
橘 「スキだ……ああ、紗江ちゃん……逢……もう……もう僕は……」
七咲「美也ちゃん……ほら、先輩が苦しそうだよ」
美也「みゃーは……みゃーは……」
二人が肩にかけていた美也の腕を離して、僕の首に託せば、美也は僕の首を抱き寄せて。
美也「ス……キ……」
橘 「み……や……」
美也「にぃに……スキ……スキ……」
橘 「美也……美也……」
美也「どうして……痛くない……スキって言ってると、痛くない……」
橘 「うん……スキだよ、美也」
美也「どうして……にぃににスキって言われると……」
橘 「言われると、何……?ああ、もう、だめだ……」
美也「わかんない……わかんないけど……おねがい、おねがい……」
橘 「美也……スキ……スキだ……スキだから……!」
美也「にぃに……にぃにがスキ……スキ……スキ……」
橘 「だから……だから!美也!!スキだ!!!」
美也「にぃに……にぃに……にぃに!!!」
畜生の叫び声が地下室に響き渡り。恋人だった二人の笑顔に見送られながら。僕は意識を失った。僕の精を胎に受けた美也と、二人で一緒に。
目を覚ました時は、僕と美也は椅子から下ろされて、つながったまま二人で縛られていて、紗江ちゃんと逢は部屋にいなかった。
後ろ手だった戒めは今やお互いの背中に手を回すようにかけられていて、それはまるで抱擁する恋人。
美也に何も声を掛けてあげられなかった僕に、美也は「みゃーは大丈夫だから」と声をかけてくれて、僕は少し泣いた。
美也「くっついていると暖かいね、にぃに」
橘 「そうだな」
美也「にぃに」
橘 「どうした?」
美也「……紗江ちゃんと逢ちゃんのこと、恨んじゃだめだからね」
橘 「それは分かってる」
美也「約束だよ!あ、あともう一つみゃーと約束」
橘 「何だよ、美也」
美也「にぃに、自分のことも、絶対恨んじゃだめだよ」
橘 「っ……!」
美也「にぃに……だめだよ。どこかに行ったら」
橘 「……大丈夫だよ、どこにも行かないから」
美也「嘘。嘘だ。にぃには絶対自分のことを責めてて……それで……」
美也には敵わないな。僕は多分、無事に帰れたら死のうと思っていたのかもしれない。
だけど、やっぱり無理だ。死ぬのは怖くないけど。美也を置いていくのは怖い。
橘 「どこにも行かないってば……んむっ……んっ……ん……」
美也「嘘。嘘だ。だってにぃには……う……んっ……んんっ……ん……」
そして、僕は、美也と長いキスをした。言葉より、もっと美也を安心させてあげられる。
美也の隣に、僕はずっといるんだって。言葉より、信じられる交わりを僕も美也も知ってしまった。
……もう美也は、僕が動いても痛いとは言わなかった。
日曜日、お風呂を使わせてもらって紗江ちゃんと逢の料理をご馳走になって、僕と美也は解放された。
僕は紗江ちゃんの家で、美也は逢の家で遊んでいることになっていて、誰にも何も咎められなかった。
――これは私達が二人で話し合って決めた復讐です。もちろん、この後のことも覚悟しています――
二人はそう言ったけれど、僕達は警察にも学校にも親にも何も言わなかった。
美也はそれを望まなかったし、僕に彼女達を責めることなんて到底できない。
むしろ、少しずつ狂っていく僕達を、持ち前の献身で庇い、友人として面倒を見てくれた中多さんと七咲に、僕達は感謝していた。
そして……
美也「あっ、あっ、あん、あん。にぃに、にぃに!」
七咲「中多さん、ここの英訳ってどうやってやるの?」
橘 「美也!……スキだ、美也!」
中多「あ……七咲さん、これは仮定法の問題でね。ここの過去形がね……」
美也「にぃに、ダメ。もうイっちゃうよ、にぃに、スキ、にぃに」
七咲「……女の子だっけ?」
橘 「美也!僕も、僕ももうイクから!美也ぁ!」
中多「出産予定が修学旅行と重ならないといいね」
美也「あ、ああ……みゃーも……イっちゃった……にぃに……スキ……スキ……」
中多「ふふふっ。美也ちゃん。赤ちゃんの面倒、私も見てあげるからね」
美也「うん……紗江ちゃん……ありがと……大好き」
七咲「郁夫もきっと妹ができたって喜んで一緒に遊んでくれるよ」
美也「うん……逢ちゃん、ありがと……でも、この子はにぃにとみゃーの子供だから、逢ちゃんにはあげないからね」
七咲「ふふふっ」
中多「くすくすっ」
僕の部屋で、3人の少女が微笑む。僕はこんな幸せな暮らしをしていていいんだろうか。
身重になった僕の恋人の美也。今まで以上に大切にしてあげないとな。
美也「にぃに……大スキだよ」
橘 「……美也。大スキだよ」
〜美也 スキ・エピローグBAD〜
ふぅ、、、
ふぅ…
おつー なかなかヘビ−ですた
今まで1980円だったのが、2180とかになってそうw
ごめん誤爆
絢辻さんは胸も美しい素敵な人です!
絢辻さんは胸も人気も無い気持ち悪い人です!
アマガミキャラ3〜5位の得票って大差ないじゃん
そんなことよりネタはないものか
>>135 ごめん。この年末年始に絢辻さん大好きになっちまったんだ。
いろいろ試行錯誤してみたものの、絢辻さん以外の女を(ましてやその姉を)
抱く橘さんが想像できんようになってしまった。
かめさんからうさぎさんに乗り換えるなどあってはならん、ってかんじで。
ゴメンポ。
>>161 そういうことなら絢辻さんで一ついきましょうぜ兄貴!
スキBEST直後の教室プレイとか神社で妄想を止めない放置プレーとか
胸は平均サイズだと確認させる絢辻さんとか
お姫様をこの鉄砲で保守するクマー
164 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 20:13:29 ID:z40Le0mx
\_______________________/
・・・と、思う吉宗であった
,--、、,,,,,,,,,,,,,,,,
{::::::::}三三三ミミミ`、、
>ー-"'" ⌒,,ィシヽミミiミミ 、
/ 三彡彡彡ィ`、ミミミ`、
/ シ彡彡彡彡ノ'ヽミミミ`、
,' ,三彡彡彡彡彡ソ,ー--'
l _ _ """'彡彡彡彡彡ノi
{;、 ';;;='''"""` 彡彡彡 - 、ノノi
kr) .ィェー 彡彡' r、ヽ}彡i
レ' .. シ彡' )ァ' /彡'
{_,,,、 ;、 シ彡 ニンミミ{
l '''"::. 彡ミi
! ̄"` ...:::::::: ノ""{
l .......::::::::: / \_
`''ー- 、:::: / /
165 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 01:03:44 ID:1ScStqqR
あげ
ごめんね。クソ忙しくて着手できてない…。
着手しなくていいよ
絢辻もの以外書かないと宣言した奴のSSなど要らん
絢辻信者はキチガイしか居ない
コレ豆知識な
お○○はアレなりに黙っておけばよかろうもん
>>137 ああ、読み返してみたら言葉が足らなかった。
「絢辻さんルートに入っておきながら他の女を抱く橘さん」がNGになってしまっただけ。
他のヒロインやサブキャラ相手でもいけるよん。
137は何かリクあるのかい? なんとか暇みつけて書くようにするからさ。
みゃー頼む
安価間違ってるだろw
どうせ妄想なら、田中さん選んだ場合みたいな
薫ED直前で田中さん選んだ場合の二人のその後とか
すっごくしょーもない疑問だが。
ヒロインsの下の毛が濃いか薄いかがふと気になった。
俺の中でのイメージ
薄い:逢・みゃー
普通:詞・紗江・はるか
濃い:梨穂子・薫
髪と眉毛見れば濃さはわかる
薄い・梨穂子、紗江
普通・詞、先輩
濃い・薫、逢
美也は髪や眉毛関係なく薄い、絶対w
おけけは濃いぐらいが至高です
田中さんを題材にした何かを。
薫ナカヨシ後は棚町さんがどうも不憫なので妄想上の田中さんルートと受け取って頂きたいです。
もしかしたらTLSSの田中さんかもしれません。
『 恋愛相談を繰り返すうちに、いつの間にかお互いに親密になり、
相談相手を好きになってしまう。
そんなありがちな感じで、僕と田中さんは付き合い始めた。
主人公の自宅。
「もうすぐ三ヶ月だね」
腕の中の田中さんにつぶやく。
ベッドの上に座り、何をするわけでもなく、田中さんを後ろから抱きかかえている。
学校指定のセーター越しに感じる女の子特有のやわらかさが心地よい。
「そうだねー。クリスマスの前は、あなたと付き合う事になるなんて思ってなかった」
「ふーん。それって、僕のことは眼中に無かったってこと?」
あえて少し冷たい感じで返答してみる。
「ちっ、違うの!そういうわけじゃなくてその…本当は…前から、気になって、た…けど…」
慌てた調子で田中さんが答える。
本当、この子は困らせたくなる子だな…
僕の中のサディズムが頭をもたげる。
「ごめん、ごめん。冗談だよ。それよりさ…」
「えっ?なに?」
「『アレ』って相当気持ちがいいらしいんだけど、田中さんは使った事ある?」
「あ、『アレ』…?」
「そうそう。ブルブル振動するやつ。一度使うと止められない位イイらしいんだけど…」
「なっ」
「使った事、ある?」
田中さんの耳が赤く染まる。
「あっ」
田中さんは何かに気付いたようだ。
「わ、わたしは、電動ハブラシは、使ったこと、ない、かな、えへへ…もう、いきなり何を…」
「いや、バイブのことだよ」
「ええー!ばばばばバ…バイブ!?」
僕は畳み掛ける。
「あ、バイブっていう単語は知ってるんだね、田中さん」
「えっ、いや、その、別に使ってるとかそういうわけじゃなくて、雑誌で見たというか…
ああっ、べつにそういういやらしい雑誌じゃないの!ふつうの、普通のファッション誌なんだけど…
たまたま目に入っちゃったというか…その…」
慌てる田中さんを見るのは楽しいけど、流石にかわいそうなのでここら辺で止めておこう。
「はははっ、落ち着いて、冗談だよ」
「もうっ!意地悪なんだから!」
田中さんが怒る。が、全く迫力が無い。むしろ可愛らしい。
「ごめんごめん。んじゃ、こっち向いて」
腕の中の田中さんをくるっと回して、顔をこちらに向かせる。
「え、ちょっ…んっ」
言葉を遮るように田中さんの唇を塞ぐ。
田中さんの唇はよく手入れされているようで、つきたての餅のように柔らかい。
目は自然と閉じられている。
田中さんの腕が僕の背中に回り、二人は抱き合う格好になる。
対面座位っぽいな、と考えていると田中さんの舌が咥内に侵入してくる。
こちらも舌を相手に送り込み、互いに口のなかをまさぐり合う。
「ん、んっ、んっ、んんっ」
ぴちゃ…ぴちゃ…
二人の唾液が混ざり合い、いやらしい水音をたてる。
舌の動きはスピードアップする。
五分ぐらいお互いの咥内を夢中で貪りあってから、二人は唇を離した。
「はあっ、はあっ」
田中さんの呼吸は荒くなり、頬は真っ赤に染まり、口の周りは唾液でてらてらと光っている。
僕は田中さんの口の周りを指で拭う。
「はあっ、はあっ。気持ち…良かった…」
田中さんが額を僕の胸にこつんと当てながら言う。
「はははっ、謝罪を込めて軽いキスにするつもりだったのに、田中さんは熱心だなあ!!!」
「ええっ、だっていつもこんな感じで…」
「田中さんはやらしいなあ!!!!」
「うー、下半身に固いものを当てながらキスする人に言われたくないー」
「じゃあ田中さんに慰めてもらおうかなー」
「ああっ、やっぱりそうなるー」
田中さんはかわいいなあ!!!! 』
終
乙
>>176-179 乙
本スレで聞いても良いんだけどこっちの方が相応しい話題だと思うのでこっちで。
後輩2人って下着関係の会話ないよな?
詞…勝負下着持ってるか聞くが、黒verなので教えてくれない。
梨穂子…勝負下着持ってるらしい。
薫…下着にも凝るのかという質問に「ま、まぁね」
はるか…勝負下着の意味自体を知らない。
>>179 やっと乙してあげられるよ
まさかPCより携帯が先に書けるようになるとは
185 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 23:33:20 ID:tjTAwcAH
えー、せんえつながらバカバカしい話を一席。以下注意点など。
・非エロ
・梨穂子の話のようでメインは橘さん
・基本パロディたまに梨穂子
・文体と内容にクセがあるので人によっては不快に感じることがあるかも
・キャラが全体的にアッパー気味なのでイメージを崩したくない人は注意
・むだに長い
そんな感じなので、読む気がせんなぁという人はお手数ですが今のうちにIDでNG登録などを一つ。
途中で連投規制に引っかかったらそれはそれでということで。それではテキトーにお付き合いのほどを。
『境界線上の梨穂子』
いつもの空気
いつもの二人
いつものこと
配点(よくあること)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「……に……ぃ……にぃ……」
声がする。
やや幼い感じが残る高めの声だ。
定まらない意識の中で橘は声を聞いていた。
「うるさいな……もう少し寝かせ――」
りゅぉぉぉ! と叫び、沈んでいた意識が衝撃と共に強制的に覚醒する。
目を開け眼前を見るとそこには衝撃の元凶が独特な笑い方でこちらを覗きこんでいた。
「にししし、目が覚めたかね、ねぼすけにぃに」
「……美也……オマエな……腹の上に飛び乗るのはいくらなんでも厳しいぞ」
「だってにぃに呼んでも起きないんだもん〜」
「だもん〜。じゃないだろ、まったく……ほら早く降りろよ、重いだろ」
「失礼ね! みゃ〜はそんなに太ってませんよ〜だ」
「ああ、そうだな、確かに美也はやせているな」
「でしょ〜、みゃ〜はスレンダー美人なのだ〜」
腹の上でどうだと言わんばかりにポーズをとる美也を、しかし橘は溜息をつきつつ、
「本当、どうしてちゃんとつくべきところに肉がつかないのかなぁ、よく食べるのにな……あ、もしかして美也、洗濯板に悪さでも――」
無言で振り下ろされた打撃が折角覚醒した意識を奪い去ろうとするが、何とか堪えてのた打ち回ることを選択する。
「おごごご! 美也オマエ! じ、人中はイカン! 人中はさすがに洒落にならん! しかもその握り!」
見ると美也は親指を握りこんで中指だけを突出させた独特の握りの拳をブンブン振り回し、
「にししし、必殺鉄菱なのだ〜、さあまだ言うか〜」
「わ、わかった!もう言わないから!」
「うんうん、人間素直が一番!」
「まったく……それでなんだ? 僕はすごく眠いんだが」
「もう、にぃには今年も寝正月なんだから」
「あのな、そもそも美也が昨日の夜にぬくぬく長者電鉄を99年設定でつき合わせたからだろ……おかげで寝不足だ」
ふぁ〜、と欠伸をしてベットにもぐりこもうとする橘に美也は、待った! と言ってからイタズラな笑みを浮かべ、
「いいのかな〜、このまま寝たらにぃにはきっと後悔することになるよ〜」
だが橘は、はいはい、と言って聞く耳を持たずに掛け布団をかけて眠りに落ちていく。
「りほちゃんが来てるよ。着物姿で」
音速超過の動きが、飛行機雲を生み出し玄関まで伸びる。
●
「おおっ!」
橘は思わず感嘆の声を上げた。
玄関を開けた先には、髪をアップにして薄いピンク地に大きく橘が手描きされ、それに附随するように淡い色彩で桜がとおしどりが舞うように描かれた振袖を着た梨穂子が照れくさそうに立っていたのだ。
「えへへへ、あけましておめでとう純一」
「…………」
しかし橘は口をパクパクさせるばかり。梨穂子はそんな橘の態度にやや眉尻を下げて左手の拳を顎に当てつつ、
「も、もしかして変だった?」
と、不安そうに橘を覗き込む。
だが橘は一度大きく深呼吸をしたかと思うと、梨穂子の肩を左手で、がしっ、と掴み、キリッ、と顔を整えて戸惑っている梨穂子をじっと見つめる。
「……梨穂子」
「な、なに? 純一……」
「その……」
「……うん……純一」
掴んだ左手の力をやや強めて橘は唇を、
「着物チョー最高ッス! うなじの色気たまらないッス!」
と、動かし右手をサムズ・アップ。
「ん? どした梨穂子、目を瞑って唇を突き出したりして……顔でも痒いのか?」
「へ!? え? ええっ!……あう……」
「まぁ、いいか、ところでどうしたんだこんなに朝早く」
「え? 朝早くって……もう夕方だよ純一」
え? と首を傾げて空を見上げる橘。空では朱の色と藍の色が鍔迫り合いを楽しんでいる。
「なにぃぃ! するってぇとなにかい、僕は半日以上も寝過ごしたってことか! ああ、なんてことだ、僕としたことが朝と昼、二回も御節を食い逃すとは……くっ、不覚!」
がっくりと膝を突き悔しがる橘。
「えへへへ、よしよし……ふふ、純一可愛い」
梨穂子が橘の頭をなでているとふいに声がした。
「はいはい、そこのバカップル、みっともないから玄関でイチャつかないでくださ〜い」
「あ、美也ちゃん〜あけおめ〜」
「ことよろ〜。にしても、りほちゃんも新年早々にぃにをあまやかしちゃダメだよ、ただでさえしまりのない顔が余計に緩んで残念なことになってるから」
「美也……おまえ兄にむかってなんという……大体、この素敵なお兄様のどこがしまりのない顔だというのだ? 自慢じゃないが僕は――」
「さあさあ、りほちゃんも玄関で立ち話もなんだから上がってお茶でも飲んでよ〜この前もらった美味しいお菓子もあるからさ」
「えへへ、おじゃましま〜す」
「あっれ、キャッチボールがバスターエンドランになってね? おまえらもっとマッチング会話を堪能しようぜ――そういえばマッチングって何かエロくね? 合致することがINGなんて、現在進行形で一体何が合わさるんですか!?」
けれど二人は雑談をしながら橘を残し居間へと向かう。
「お〜い、あんましセメントな反応してると泣くぞ〜、いいのか? スンスン泣いちゃうぞ〜」
そう喚く橘を居間の扉に手をかけつつ半目で見ながら美也は横の梨穂子にささやく。
「……ねえ、りほちゃん……みゃ〜が言うのもなんだけど、本当にあんなのでいいの?」
そう言って膝を抱えてスンスン泣いている橘を指差す美也。しかし梨穂子は柔らかく微笑み、
「えへへ、純一だからいいんだよ。それにあんな事する純一はお茶目さんで可愛いよ〜」
「……そ、そっかな〜……あれ可愛いかな〜……」
美也が首を傾げ、頭の上を疑問符でいっぱいにしていると、梨穂子が嬉しそうに橘に近づいていき頭をなで始める。
「えへへ、純一よしよし」
「ああ、梨穂子は優しいな!!!」
再びのバカップル状態に美也は溜息をつき手を、パンパン、と二回叩いて、
「はいはい、わかったから、にぃには早く着替えてきてね、じゃないと初詣に行く時間がなくなるよ」
「おお、そうだな着替えるか……ん? 初詣?」
首を傾げる橘。美也はその兄の態度に目を丸くして驚き、
「ええ! もしかしてにぃに気付いてなかったの!? 普通気付くよ、正月に着物着て来たところで」
「そうなのか? 普通、正月に着物を着てくるということは『あ〜れ〜お代官様お戯れを〜』『いいではないかいいではないか』という伝統行事をする為じゃないのか!?」
「んなわけあるかぃ! 大体伝統行事って何よ! そんな伝統行事聞いたことないわよ!」
「う〜む……正月の風習は各地で違うというしな……」
腕を組んで、ならばしょうがない、と納得する橘に美也はぱたぱた手を振って、
「いやいや、ないからそんな風習、っていうか同じとこに住んでいるし……はぁ〜、まったく、そんなことばかり言っているとりほちゃん愛想つかされるよ、ねえ」
「う、うん……あ、あのね、純一……」
「な、なんだ、梨穂子……そんなにじっと見て……もしかして怒った?」
「にししし、ビシッと言ってやってよりほちゃん」
「……純一がやりたいなら私は……その……」
もじもじしながら言う梨穂子に美也は頭を抱えて、
「もう、わかったから早く初詣にでも何でも行ってちょうだい……なんかもう……やってらんない……」
そう言い残し、ふらふらと力なく居間へ行きお茶を入れ始める美也だった。
●
朱い鳥居がある。
やや、色がくすんだそれは、時の流れを感じさせるのに充分であり、そこからのびた参道と古びた社殿が独特の空気を作り出す神社だ。
その神社は元旦の夕刻だというのに人もまばらでやや寂びれた感があるが、それでも飾り付けやお神酒の振る舞いなどをして正月らしさを感じさせる。
そんな柔らかな雰囲気の神社。神明造りの拝殿に一組の男女が横並びで目を瞑り手を合わせている。
「…………ふう……さて、そろそろ行くか」
「…………」
「お〜い、梨穂子〜」
「…………」
「まったく、しょうがないな……ならば――」
そりゃ、という掛け声と共に右手を梨穂子のうなじにつける。
「ひゃあ! つめたっ!……も〜、純一また〜」
「ははは、やっと気付いてくれた。しかし随分熱心に拝んでたな」
「えへへへ、だって……ね」
上目遣いで見つめながら言う梨穂子。しかし橘はそんな梨穂子の視線の意味に気付かずに、ふ〜ん、と言うとすぐに周囲を見渡し、
「それにしてもここは正月なのに空いてるなぁ」
「本当、がらがらだね」
「まぁ、でも、ちょうどいいか、おかげでゆっくりお参りできるし」
「えへへ、ありがとう純一」
「ん? なにが?」
「私が人ごみが苦手だから何も言わなくても空いている近所の神社に来たんだよね」
「んー、そう言えば梨穂子人ごみ苦手だったなー、ははは、でも僕はただ近いからここにしただけだよ」
やや棒読みで鼻の頭をかきながら言う橘の横顔は夕日のせいか赤みを帯びていて、梨穂子はその顔を覗き込みながら目を弓のようにして、
「ふふふ、純一ったら……、それじゃそうゆうことにしといてあげますよ」
イタズラな笑みを浮かべ、そっと寄り添うと橘は、む、と一言呟く。
「と、ところで梨穂子は何をそんなに熱心に拝んでたんだ? もしかしてなにか叶えたい願い事でもあるのか? って、まぁ、梨穂子のことだからどうせダイエットが――」
グイッ、と腕を引っ張られ、なんだろうと見ると梨穂子が頬を膨らまし眉根を上げて橘をじっと見て、う〜、と唸っている。
だが橘はしばし梨穂子をまじまじと見つめ、少し考えてから、
「わかった! お餅の真似だ! うん、なかなか上手く表現出来てるぞ」
「なんでそうなるの〜!」
「おおっ! 梨穂子がツッコんだ! 成長したな……僕は嬉しいぞ!」
「えへへ、そうかな〜……って! そうじゃなくて〜!」
「おおっ! また! やるじゃないか梨穂子! うむ! これでもう免許皆伝じゃ、では山を降りて父の仇、鉄の爪と戦うがよい」
「し、師父ー!」
「弟子よー!」
がしっと抱き合う二人。
しばらくするとなぜかお互い顔を赤らめて見つめあう。
やがてゆっくりと顔の距離を狭め――。
「神聖な神社で何しとるかーっ!! この新春初ポルノ野郎ーっ!!」
叫び声と同時に数十本の破魔矢が板野サーカスの軌道で橘だけを正確に穿つ。
の、から始まる悲鳴を残し、橘はきりもみ状に吹っ飛んでいき三回ほどバウンドして沈黙する。
突然のことに唖然としながら梨穂子が振り向くとそこには、弓を構えた着物姿に眼鏡の少女と、なぜか黒いマントに黒い三角帽をかぶって杖のようなものを持った髪の長い少女がいて、
「ふっ、見たか、この浅間神社の通販で買った狙撃巫女印のホーミング破魔矢『九十九里破魔』の威力を!」
「……狙い打つぜ」
と、言いながらこちらに歩いてくる。
「よう、りほっち! あけおめ!」
「あけましておめでとうございます、るっこ先輩、あ、まな先輩もあけましておめでとうございます」
「……ことよろ」
二人の少女、夕月と飛羽は梨穂子の両脇に陣取ると、今だピクピクしている橘を半目で見据え、
「しっかし、橘のヤローはホント見境がねぇなあ、隙があったらいつでもどこでも、って、何キスの何原何一ですかよ!」
「……好評発売中。家庭科部のサブキャラ二人が特におすすめ」
「りほっちもさ、あんまり甘やかさないでたまにはビシッと言った方がいいんじゃないか?」
「えへへへ、でも嫌じゃないし……その……純一が喜んでくれるなら……」
顔を手で覆い、えへへへ〜、と言いながら体をくねらせる梨穂子を見て夕月は、だめだこりゃ、と肩をすくめ振り向くと橘がジト目でこちらを見ながら、
「夕月先輩、前振りなしの弾幕ズドンは危険ですよ〜僕じゃなければおロープ頂戴もんな事件ですよ」
「……っち、もう復活したか」
「あっあっ、今、舌打ちしましたね、それもやや蔑んだ顔を添えて! なんてことするんですか! 着物姿と相まってちょっといいな〜、とか思っちゃったじゃないですか!」
橘の言葉に、なっ、と言ってみるみる顔が赤くなる夕月。対し、明らかに不機嫌になる梨穂子。だが橘は気付かずに続ける。
「まったく、年上の美人系の夕月先輩が着物装備の上、蔑んだ目で冷たくあしらうもんだから、僕のM心がワクワクして益荒男ゲージが二本ほど溜まったじゃないですか、どうしてくれるんですかこれ」
「い、いや、んなこと言われてもなぁ……どうしろと……なぁ、愛歌」
困った顔で見ると飛羽は少し考え、
「……尻を蹴ればいい」
おいおい、と呆れ顔をする夕月。一方橘はヘラヘラと笑い、
「なんてことだ、この上尻まで蹴ってもらえるのか! そんなことされたらテンションHighの5ターン目突入でアタックマークが点灯からのイベント発生で、僕が夕月先輩をお姉様と呼んで懐いてしまうじゃないか! いいですか?」
そう言って尻を突き出し、バチコーイ、と言う橘に夕月は無言で弓を構える。
音速超過で打ち出されたバカは残像を残しながら近くの樹に激突するとうつ伏せに倒れピクピクしている。尻から数十本の破魔矢を生やし。
「まったくあのバカは何を考えてるんだ!」
「……無茶。しやがって」
「まぁ、冗談はこの辺にして」
「うお! 復活はやっ!」
「ははは、ちゃんと受身をとりましたからノーダメージです」
「え? 受身ってそういうもんだったか? 何か違うような……」
「ははは、ドンマイ! それよりも……飛羽先輩のその格好……なぜに魔法使い?」
「……Trick or Treat」
「正月かんけねー! ってかなぜにハロウィン!」
「……気にするな」
「いやいやいや、そんなツッコミ待ちの格好で言われても無理ですから! 大体その手に持っているものはなんですか!」
「……レイジングハート……なの」
「YES! my master」
「うお! 喋った!」
「……心を込めて……全力全開メラゾーマ」
「色々混じっちゃったー! ってかどんだけボケ倒すんですか! さすがにツッコミきれませんよ!」
「……ふっ、勝った」
口角を上げてピースをする飛羽。そんな姿に夕月は肩を竦め、やれやれ、と息を吐いてから、
「愛歌、もういいだろ」
「……満足」
「そんじゃまぁ、私らもそろそろ行くか。あんたも早く追っかけた方がいいぞ」
夕月の言葉に首を傾げ疑問符を出す橘だったが、やがて梨穂子の姿がないことに気付き、
「あれ? 梨穂子は?」
「ああ、りほっちならあんたが愛歌や私とばかりじゃれているもんだから拗ねて行っちまったよ。まずいんじゃないか〜、りほっちほっぺた膨らませてたぞ〜」
「ええ! なんだってーっ! っていうかなんで黙って行かせたんですか!」
「そりゃあ、犬も食わないって言うぐらいだからな、それに泳がした方が面白くなるかな〜なんて思ってな、テヘッ」
「テヘッ、じゃねーっ! ってかなぜにそこで急に萌えキャラですか!」
「……若さゆえの過ちだ」
「認めたくねーっ! って! こんなところで細かなボケを拾ってる場合じゃない、早く梨穂子を探しに行かなきゃ」
そう言ってきびすを返す橘に苦笑しながら夕月と飛羽が声をかける。
「頑張れよ少年」
「……泣かすなよ」
二人の言葉に橘は、一度振り向き苦笑とサムズ・アップで答えた。
●
「……さて、どうしたものか」
橘は顎に手を当て考えていた。
むくれてしまった梨穂子の探索で林のほうにある秘密基地を試しに覗いてみたところなんともいえない光景に出くわしたからだ。
そして、その光景を作り出しているのがよく知る人物であるが故に反応に困っていた。だから橘は考える。この状況をなんとか理解しようと。
……えっと……とりあえず状況を整理しよう。今日は元日。刻限は夕刻。そしてここは神社裏の秘密基地前。うん、ここまではよし! そして問題なのはあそこで必死に何かを頼み込んでいる……。
橘が半目で見るとその問題の人物は、
「お願い! それを譲ってくれ! このとーり!」
と言いつつ、頭を深々と下げて手を合わせ目の前の人物に対して懇願の意を表している。
「う〜ん、でもなぁ……」
だが、懇願されている対象の人物は眉を下げてやや困った表情を浮かべるばかりで手ごたえは薄いもよう。
……とりあえず状況は何となくつかめた。要するに何かを譲ってもらおうと必死に頼み込んでいる最中で、その頼み込んでいるのが……。
橘はもう一度確認するようにじっくりと問題の人物を観察する。
……ああ、間違いない……いや、認めざるを得ないと言ったところか……。
……何度見返してもあそこにいるのはお宝本という大海原を共に駆け、世間の無理解を刃に下に心と書いて共に忍び、
常に知識を研鑽することでさらなる高みを求め合ってきた戦友にして僕の唯一無二の親友……梅原……だよな……。
……まぁ……そこまではいいとしよう、何がいいのかはさておいて……だが梅原が頼み込んでいる相手が一番の問題だよな……だってあれ……。
「苦労して摩央姉ちゃんの目を盗んで拾ってきたもんだしなぁ……」
「そこを何とか! な、な、頼むよ〜いい子だから〜」
そう言って尚も目の前にいる自分より頭二つ分小さい人物に食い下がる梅原。
……アレ……どう見ても小学生の男の子だよな…………梅原よ……どうした……。
小学生相手に必死に何かを頼み込む親友に色々と不安を覚えた橘は、ゆっくりと梅原の背後に近づいていき肩にそっと手を乗せ柔らかな笑顔で言った。
「……さぁ、悩みがあるなら言ってごらん」
「おう、大将じゃないか! ちょうど良いところに……って、なんだい? その気味の悪い表情は? 大丈夫か?」
「あっれ、心配がUターン帰省して正月太りして帰ってきた! ってか梅原はこんなとこで小学生相手に何してんだよ」
「うむ……それはだな大将……語れば長い話なんだが……実はな」
そう言って梅原は、星が瞬き始めた宵闇の空に顔を向け深く息を吸い、
「お宝本、譲ってくれと、交渉中」
「みじかっ! ってか無差別に上の句を読むなよ、しかも字余りだし……って、お宝本?」
首を傾げて問う橘に梅原は、ニヤリ、と笑い、声を潜めて言う。
「ああ、あの男の子が手にしているものをよ〜く見てみな」
「手にしてるって、小学生が持っているものなんてたかが知れている……あっ! あれは!!」
男の子が持っているものを見て橘は驚愕した。
「ふふふ、流石大将だな、一目であれが何かわかったか」
「あ、ああ、僕も現物を見るのは初めてだが間違いない! あれは、これまで幾人ものお宝本ハンターが自分の家族すらも犠牲にして追い求め、
その度に奥さんに叱られてお小遣いを減らされ、子供からは『汚いから洗濯物は別にしてね』と言われてへこみ、
輝日東スポの見出しに毎回騙され、満員電車で痴漢冤罪に戦々恐々としながらも不屈の闘志で会社と家の往復! 負けるな父ちゃん! ガンバレ父ちゃん!
いけいけ僕らのお父ちゃん! きっと明日はいいことあるさ! でおなじみ伝説のお宝本!
曰く、異界黙示録と対をなす存在。曰く、混沌の海、たゆたいしもの、夜よりもなお暗きもの、血の流れよりなお紅きもの、時の流れに埋もれし偉大なるエロの本流。
生けとし生けるものに等しくエロを与えんことを! ローアングル探偵団・極み!」
右手を前に突き出し、フハーッ、と鼻息を荒くする橘に梅原は深く頷き、
「ああ、まさにその伝説の一品、オッパイソムリエにしてゴットモザイクを纏いし全裸の妖精“湿った手の男”。
そして尻神信仰の開祖にして尻がまロいことを解明した偉大なる交渉役 ・――世界はまロく満ちてゆく“悪役を任ずる男”。
その道の権威が実演を交え本気の性戦を繰り広げた『R元服全竜会議』。
その全てを余すことなく本にしたら大辞林に匹敵するページ数になり“エロを内包する鈍器”と称されお宝本界の最厚記録を打ち立てたキングオブお宝本『ローアングル探偵団・極み』だ!」
「クッ……なんてことだ、僕らは今、先人がその生涯と威厳的なアレを犠牲にしながらも終ぞ得られなかった真理に到達しようとしているのか……」
「そうだ大将、だから――」
「みなまで言うな心の友よ! そのミッション、僕も参戦する! いくぞ梅原!」
橘の問いかけに、おう! 力強くと応えるや否や声をハモらせ掛け声一閃!
「「クロスチェンジャーッ!!」」
満足そうにポーズを取る二人。
「決まったな大将」
「うん、バッチリだ!」
と、そこに申しわけなさそうに男の子がいい笑顔で汗を拭う橘に話しかける。
「……あの〜、いい空気吸っているところ申し訳ないんですが……」
「ははは、なんだい少年、君もまざるかね? 楽しいぞ」
「い、いや……それは……そ、それよりもさっきっからお兄ちゃんたちの言っていることがまったく解らないんだけど、僕どうしたらいいの?」
「ははっ、解らなくても大丈夫だぞ、なにせ僕も自分で言っててよく解らないからな」
「そ、そおなんだ……はは」
男の子は微妙な顔で笑うとじりじり二人から距離をとり、しゅたっ、と右手を上げて、
「じゃ、そおいうことで」
と言ってくるりと回れ右をしてダッシュ。
「ははは、まぁ、そう慌てずに」
しかし回り込まれた。
「さて、それでは交渉に入ろうか」
「えっと、僕、そろそろ帰らないと……」
「ふむ、そうだね、確かに子供がこんな時間に一人でうろうろしているのは好ましくないね」
「で、でしょ! だから交渉はまた今度――」
「では手短に交渉して早々にお宝本を手に入れるとしよう」
「聞いてないし!」
男の子が頭を抱える正面、橘は無表情で思考をめぐらす。
……ここは一つ、セオリーの則って物でつるか……しかし小学生の男の子が喜びそうなものなんか……。
何かないかとポケットをまさぐる橘。するとコートの内ポケットから数枚のカードが。
……これはこの間、男ばかり数十人集まって行った忘年会の賭けインフィールドフライでマサケンの二人から巻き上げた球技王カードか……
確かこれ小学生に大人気だったよな……これならばこの子もお宝本と交換してくれるかな?
しかしこれ、球技王とか言っている割には野球ばかりなんだよな……もっとこう、セパタクローとか他の球技も入れれば良いのにな……まぁいいかそんなことは……。
などと考えながら橘はカードを男の子の前に突き出し、
「よし、それじゃあこれと交換でどうだね? 今流行の球技王のカードだぞ〜欲しいだろ?」
男の子は突き出されたカードを一瞥すると、
「けっ、いらないよそんな地味なカード」
「ええ! 地味なのかこれ!? で、でもこの盗塁王を三回もとった屋鋪なんか派手じゃないか?」
「え〜、それなら13年連続盗塁王の福本の方がスゲーじゃん、それに屋鋪なら高木、加藤もいなきゃスーパーカートリオのコンボが使えないじゃんか〜」
「むむ……、よし、それならこの達川なんかどうだ? 野村や日比野と並ぶささやき戦術の使い手で色んな逸話があって派手だと思うぞ」
「でも色物じゃん」
「うわっ! ひどっ!」
「だって、すぐにかすってもないのにデットボールだって言い張るし、コンタクトを落として二度も試合を止めるし……
だいたい、達川と宇野のカードはみのもんたカードが無いと本当の戦闘力を発揮しないじゃないか〜」
「いい選手なんだけどなぁ……しかしなかなか難しいな……な、なら最強助っ人外国人のカードはどうだ?」
「あっ、それなら欲しい! だれだれ? バース? クロマティ? あ、もしかしてホーナとか?」
「ブッブ〜ハッズレ〜、正解はアニマル・レスリーでした〜」
「それも色物じゃんか! っていうかどのへんが最強助っ人外国人なんだよ!」
「……い、いやまぁ……マウンドで吼えたり、チームメイトにかなり強めのスキンシップするとこ? そ、それにほら、ストロング金剛や丹古母鬼馬二と組ませるといい仕事したりするし……」
「最後の完全に球技関係ないよね? 最強の意味が風雲的なアレになっちゃってるよね?」
「う〜む、これもダメとなるともうカードの持ち合わせが……」
と、最後の一枚をチラリと見て、
「無いしなぁ……」
「あれ? まだ一枚あるじゃん、それは?」
「ああ、これか……これはいいんだ……」
「え〜、なになに? 気になるからみしてよ〜」
「でもこれ長嶋だぞ」
「ええ! すごいじゃん! 超強いカードじゃん! それなら僕欲しい!」
「一茂でも?」
「……あ……ははは……そ、その……今のは僕が悪かったと思うの……」
「……いや……こちらこそなんかごめん……」
二人して俯き、気まずい沈黙が訪れる。すると今まで静観していた梅原が口を開く。
「なぁ、大将よ、そんな珍プレー選手名鑑よりもさ、もっとこうリビードーに訴えかけるものの方が良いじゃないかな?」
「お、おまえもなかなかセメントだな……しかしリビドーか……ふむ、それなら」
そう言って橘は再び何かを取り出して、
「なぁ君、女の子と仲良くなるための三種の神器はいらんかね?」
「三種の神器? なんかうさんくさいなー」
「ははは、まぁそう言わずにとりあえず見るだけでも、なぁにお代は見てのお帰りだ」
と、どこから出したのかハリセンで地面を、バシバシッ、と二回ほど叩き、
「さぁさぁおたちあい(バシバシッ)とりぃだしたるこれなるは(バシッ)一見ただの袋に見えるがなかなかどうして、世にも不思議な袋なれば名を『話題袋』といいまして(バシッ)女子との会話にゃ欠かせない、話題を入れとく袋でござぁい(バシバシッ)」
「話題袋?」
「そう、この中にね女の子の好きそうな話題を入れといて、いざ会話になったらそこから話題を取り出してうまいことマッチングさせれば相手のテンションを上げることが出来るんだ」
「テンションが上がったらどうなるの?」
「ははは、決まってるじゃないか、アタックだよ!」
「アタック? それをすると何かいいことあるの?」
「ああ、聞いて驚け、なんとな……女の子とイチャイチャできる!」
「な、なんだってー!」
と驚愕の表情を浮かべる男の子、あと梅原。
「そ、それは本当なのお兄ちゃん!」
「ああ、本当だ」
「ぼ、僕も女の子とイチャイチャできる?」
「ああ、ちゃんと使いこなせばな。僕なんか熟練度が上がって無限に話題を入れられるようになったし、ヒット済み会話の判定と自動会話のスキル、
それに最高レベルで手に入るスキル『朝へ戻る』も習得したぞ、だから君もこれを使いこなして女の子とあんなことやこんなことを……な」
「あんなことやこんなこと……で、でも僕、そうなった時にどうしていいかわからないよ」
「ははは、そんな時に役に立つのがこの二つ目の神器『SMHKマナー講座・できるかな?』だ。これにはありとあらゆる状況下での紳士的心構えをモッコさんとゴムタちゃんが実演して教えてくれる奇跡のビデオでこれで勉強すればいざという時も安心」
すると男の子はパッケージの裏を見ながら、
「でも、いくらなんでも膝にキスするときの作法とかプールで腕ひしぎ十字固めを決められた時のマナーなんて役に立つのかな?」
「いやいや、人生何があるかわからないからなぁ、もしかしたらある日突然女の子からご主人様なんて呼ばれるかもしれないぞ」
「まさか〜、あははは」
「ははは」
笑いあう二人。するとまた梅原が口を開く。
「で、大将よ、最後の一つはなんだい? オレも興味が出てきたよ」
「ああ、最後の一つか……まぁ、これは役に立つようなことがないほうが良いんだがな」
「ほう、そいつはまた意味深だな、でも知りたいな」
「うん、僕も知りたい」
梅原と男の子が目を輝かせて言うのを見て橘は、ふむ、と顎に手を当てて懐から本を取り出し二人に言う。
「この最後の神器『危険者トーマスに学ぶ・我輩のォォォ鍛えた言い訳世界一ィィィ!!』は、他の子と仲良くしてるのを見られてしまった、うっかり下校の約束などをダブルブッキングしてしまった、
等の時に役立ついい訳のトレーニングブックだ、これがあればどんな状況でも言い訳が出てくるようになる」
「ふえ〜、なんかすごいね〜」
「ああ、だけどな、何であれ女の子を悲しませるようなことはしちゃぁいけないよ、なぁ梅原」
「うむ、まったくだ。世の中にはクリスマスのデートをダブルブッキングするような不貞の輩も居るって言うしな、確かにそれで言い訳を鍛えればそれすらも何とかなるかもしれんが……だがそれはなんかな……」
「たしかにそれはけしからんな、そんなやつは男として最悪だな」
そう言って橘は腕を組んで何度か、けしからん、と呟いてから男の子の方に顔を向け、
「と、まあ、そういうわけでどうだろう? この三種の神器とそのお宝本、交換してはもらえまいか」
対し男の子は、う〜ん、と唸り迷いを見せる。が、ややあってから、
「うん、わかった! それじゃあこれと交換しよう」
快諾した。
「おお! そうか、それは素晴らしい! よし! ではこの三種の神器は今日から君のものだ」
「うん、それじゃあはいこれ」
互いの持ち物を交換する二人と踊る梅原。
「やったな大将!」
「ああ、感無量だ」
梅原と橘は互いに涙を流し男泣きをする。その光景になぜか男の子も感動し、
「お兄ちゃんたち、色々ありがとう」
と二人に抱きつく。
「なぁに、こっちこそありがとうといいたいね」
「ははっ、これから頑張るんだぞ」
「うん、僕頑張って女の子と仲良くなるよ」
三人肩を組んで空を見上げる。
と、ふいに声がした。誰かの名を呼ぶ女の子の声だ。
「あっ、いけね、もう見つかっちゃった」
「お、なんだ女の子のお迎えか?」
「うん、近所に住む一つ上のお姉ちゃん」
「ははっ、なんだ神器がなくてもモテるじゃないか」
「そんなんじゃないやい」
「ははは」
「それじゃあ僕行くね」
「うん、元気でな」
「女の子を泣かすなよ」
「うん、そんじゃばいばい〜」
男の子は元気よく駆けて行った。
やがて男の子の背中が見えなくなると二人は互いに顔を見合わせ、ふっ、と笑い動き出した。
●
「くそー、梅原の奴があんなに強くなってたとは予想外だ」
服についた埃を払いながら橘は毒づいていた。
「……ま、仕方ないか、賭けスモールパッケージホールドで了承した僕の失策だ、次は梅原の苦手な賭けトペ・コン・ヒーロで挑んでお宝本の独占権を奪い返すぞ!」
うん、と一度頷いて上着を羽織ると参道へ足をむける。
●
「あれ? 橘君じゃない」
神社が参拝客に振る舞っている甘酒で次回の梅原との相対戦の景気づけをしようと参道脇の仮設テントを目指していた橘は突然の声に振り向いた。
「おわ? ああ、香苗さんじゃないですか、ははは、香苗さんもお参りですか」
「まぁ、そんなとこよ」
そう言いながら香苗はきょろきょろと何かを探している。
「どうしたんですか?」
「え? ああ、桜井はどこかな〜って、どうせ今日も一緒なんでしょ?」
けらけらと笑いながら言う香苗の言葉に橘は汗が噴くのを実感した。
……やっべ〜忘れてた……そうだよ! 梨穂子を探していたんだった! ……うう、まいったな、お宝本の衝撃で完全に当初の目的を忘れてた……。
「ちょっと大丈夫? 顔が青いわよ」
「は、ははは、だ、大丈夫ですよ」
「ふ〜ん、そんならいいけど……んで、桜井どこ?」
「そ、そこいら辺にはいると思うんだけど……ははは……今はちょっと用事で別の場所に……」
しどろもどろになりながら橘が言うと香苗は一言、ふ〜ん、とやや半目になりつつ言う。
……うわ〜、香苗さんが物凄く不審がっている……で、でも、知らない間に梨穂子がいなったのにお宝本に気をとられて探すの忘れてた、何ていったらきっと怒られるしな……うん、怒られるのは嫌だからなんとかお茶を濁そう……。
「そ、そおだ! 香苗さん、僕と一緒に甘酒を飲みませんか」
……って! なに言い出すんだ僕は! これじゃあ香苗さんをナンパしてるみたいじゃないか! 彼女のいぬまにその親友をナンパってどこの昼ドラだよ! なんですかっ、どろどろ三角関係からのnice boat 的なあれですか!
頭を抱える橘。だが香苗はさして気にした風もなく、
「いいわよ、ちょうど私も飲みに来たところだし」
……あ、あれ? 別に気にしてないみたいだな、よかった〜……しかし、男としてまったく意識されてないのは少し……いやいや、僕は梨穂子一筋なんだ!
だいたい、ギャルゲーの主人公じゃあるまいし、そうそう都合よく女の子とフラグが立つわけないじゃないか、まったく今日の僕はどうかしてるな……。
「ねえ? 橘君本当に大丈夫? なんかさっきから挙動がおかしいわよ」
「え? ああ、よくあることだから大丈夫ですよ〜、ははは」
「そ、そう……まぁいいや、ほらはやくいこ」
「はいはい〜」
軽い返事で返した橘は甘酒を振る舞っている仮設テントの寒さよけの暖簾をくぐった。するとそこには、
「あら、純一ちゃんいらっしゃ〜い、おそかったわね〜ほらこっちこっち〜」
「り、梨佳おばさん!?」
上機嫌の桜井母が嬉しそうに手を振っていて、さらには、
「おお、梨穂子ちゃんの旦那がおいでましたよ〜、さぁさぁ、純一君もこっち来て飲みたまえよ、お〜いこっちにもう一本つけてくれ〜」
「先ほどもいいましたが、正月とはいえ未成年にこうも堂々と飲酒を勧めるのは如何なものかと判断します。――以上」
「ならばこっそり忍んで勧めてみるは如何で御座ろうか?」
「おいおい、おめーいくら忍者だからって何でも忍べばいいってもんじゃネーだろ。あ、それからつまみ、一分な」
「五秒で戻って御座る!」
「なるほど、了解しました。堂々ではなくこっそり忍んでなら問題はないかと判断します。――以上」
「いいのかよ! おいおい、この人セメントかと思ったらちょっとスゲーよ」
「フフフ愚弟、女にはね柔軟性が必要なのよ、あまり硬いといろいろと楽しめないでしょ。
でも男は硬い方が好みよ、大きさも大事ね、あと我慢強くなければダメよ、だからあなたも我慢強く負けない男になりなさい。
私は、負けない男が好き! 負けない女も好き! 負けない私が最高に素敵!」
「姉ちゃん! 姉ちゃん! 話が慣性ドリフトした挙句トゥルーエンド入んなよ!」
「こらーっ! あなたたちーっ! 神聖な神社でなにしてますかーっ!」
「うわっ! 巫女が弓を持ち出したぞ! ズドンくるぞーっ! 退避ーっ! 退避ーっ!」
近所の顔見知り達が酒盛りをして騒いでいた。
「な、なんか、すごいことになってるわね……」
「ははは……」
矢があちこちから飛び交い人がゴミのように吹き飛ばされている中、橘と香苗は目を点にしながら佇む。
すると桜井母が樽の中の白く濁った液体をどんぶりですくい、橘に勧めつつ言う。
「純一ちゃん、そちらのお嬢さんはどちら様かしら? お義母さん的には最重要事項で気になるのだけど」
ジト目で橘に迫る桜井母、だが次に口を開いたのは橘ではなく、
「どもども、梨穂子さんと同じクラスの伊藤香苗でーす、いつも梨穂子さんにはお世話になってます」
「あら、な〜んだ、あなたが香苗ちゃんなのね、そっかそっか私ったらてっきりうちの息子(予定)をたぶらかす悪い……と、いけない……
いつもりほちゃんから話しはきいてるわよ〜頼りになる友人だってね、そういえば挨拶がまだだったわね、初めまして梨穂子の母親の桜井梨佳、17歳です」
と、桜井母が言うと間髪いれずに橘の、おいおい、というツッコミが入り桜井母は満面の笑みになる。
「ふふふ、いいツッコミよ純一ちゃん、りほちゃんもこれぐらいツッコミが上手だといいんだけど、誰に似たのかボケてばかりなのよね〜」
「いやでも、梨穂子と梨佳おばさんはそっくりだと思いますよ」
「あらやだ純一ちゃんったら〜、私が梨穂子と同い年に見えるぐらい若いなんて褒めすぎよ〜」
やだも〜、とくねくねしながら照れる桜井母を見ながて、やれやれ、と肩をすくめる橘の横で香苗があっけにとられつつ呟く。
「濃いなぁ」
「でも今の梨佳おばさんは多分酔っているせいだと思うけど、普段よりもまともな気がするなぁ」
「ええっ! 普段どんだけよ! ってか、酔えば酔うほど普通になるって、なにその逆ジャッキー状態は!」
「まぁその……梨穂子の母親は伊達じゃないってことかな……ははは……」
「う〜みゅ……桜井家、奥が深いわね……」
香苗が腕を組んで感心していると、いつの間にか桜井母が目の前に立ち。
「そういうわけだからこれからもりほちゃんと仲良くしてね」
と、香苗の手を握りながら言って、香苗が、はい、と答えると満足そうに頷き、さてと、と前置きを入れつつ橘に体を向け、
「そんじゃ純一ちゃん、ちゃんとりほちゃんのこと連れて帰ってね」
と言う。だが橘は何のことかわからず、はい? と首を傾げ疑問符を出す。すると桜井母は酒樽の一つを指差し、
「あれ? りほちゃんがそこにいるの気づいてなかったの?」
そう言って酒樽の陰に回り込む桜井母、つられて橘と香苗が樽の陰に回りこむとそこには、
「梨穂子!」
「ちょっと桜井! アンタなに飲んでるのよ!」
トロンとした目で酒樽に背を預けて座りながら杯に入った液体を飲み干している梨穂子がいた。
「り、梨佳おばさんこれはいったい……」
「いや〜それがね、おつまみを買い足しにいった帰りにね、なんか一人でぶんむくれているりほちゃんを見かけてね、ここへ連れて来て甘酒でも飲ませて落ち着かせようとしたらね……
まぁ、その……こっちのどぶろくと間違えちゃった。えへへ〜しっぱいしっぱい」
ぺろっと舌を出しておどけてみせる桜井母、だが香苗は手をぱたぱた振りつつ、
「いやいやいや、甘酒とどぶろくは普通間違えませんから」
「え〜そうかなぁ〜色も似てたし〜」
「いやいや、似てるの色だけですから! だいたい、樽に大きくどぶろくだってかいてるし匂いも違うしそれに――」
と、言葉を続けようとする香苗の肩を橘が叩く。そしてゆっくりと首を横に振りつつ、
「香苗さん、残念ですけど桜井家ではこの程度の間違いは日常茶飯事なんです……僕も昔、夏場に梨穂子の家に遊びに行くと三回に二回はよく冷えた麦茶とよく冷えた麺つゆを間違えて出されてましたし……」
「確率高っ! ってかそれ、むしろ麺つゆがレギュラーだよね? 麦茶完全に補欠だよね? ……でもそれでよくまた遊びにいく気になるわね」
「ははは、でもそうやって間違えた後は大抵梨穂子がお菓子をくれたりして優しくしてくれてね、まぁいいかって気になるんですよ」
「へ〜桜井もいろいろと大変だったのね〜」
「でもまぁ、麺つゆ出された後に梨穂子が板チョコとカレールーを間違えた時には、麺つゆにカレールーをつけて食べてもカレーうどんの味にはならないんだなぁとか発見しつつ、
実は僕嫌われてるんじゃないか。なんて軽く疑心暗鬼になっちゃいましてね〜、いや〜あの時は大変でしたよ〜ははは」
「前言撤回……やっぱ橘君の方が大変だわ……」
などと二人で話しているとふいに、
「じゅ〜んいちぃ〜」
と、低い位置で声が発生した。二人が反射的に声の発生場所を見ると、眉根を上げた梨穂子が橘をじっと見ていた。
「……え〜と、つかぬことをお聞きしますが」
「む〜」
「なぜに梨穂子さんは僕のことを低い位置からの上目遣いで睨むのでしょうか?」
「む〜」
「いや……さすがの僕も頬を膨らませて唸られても何を言いたいのかはわからんぞ」
「……るっこ先輩のこと年上美人でいいな〜とか言ってた」
「はい?」
「……まな先輩とすごく楽しそうにじゃれあっていた」
「ええっ! いやあれは――」
「いつの間にか香苗ちゃんと一緒にいるし……」
「いや、香苗さんとは今そこで偶然に会っただけで――」
そこまで言うと橘は急に黙り込み、ふむ、と呟き梨穂子と目線を合わせるようにしゃがみむ。そして覗き込むように梨穂子に顔を近づけ、
「なぁ、梨穂子……先輩達や香苗さんにヤキモチ妬いたの?」
問うた。
「……そ、そうだよ、わるいかよぅ」
口をとがらせながらそう言った梨穂子は俯いて、もう、と小声で呟くと膝を抱え顔を隠してしまう。
橘はそんな梨穂子を見て、はぁ、と息を吐くと膝を抱えて丸くなっている梨穂子の頭に、ぽん、と手を置き優しく問いかける。
「僕が先輩達ばかり構うから寂しかったの?」
「……うん」
「そんで、ここで探しに来るのを待ってたら僕と香苗さんが一緒に来たもんだから不安になった、と」
「……だって……しょうがないじゃんか、純一かっこよくて誰にでも優しいからすごくモテるし……」
「ははっ、さすがにそれは褒めすぎだろ」
「ほんとのことだもん……だから純一が他の女の子と楽しそうにいてるとなんか胸がきゅっ、てなって。だからだから――」
続く言葉を不意の浮遊感にびっくりして飲み込んだ。
「っしょっと」
「ふえぇ?」
掛け声一つで梨穂子を抱きかかえ、お姫様抱っこを完成させた橘はややあっけにとられている梨穂子の顔をじっと見て、
「顔、みせて」
ニコッ、と微笑む。
「そんなの……ずるいよ……」
耳まで真っ赤にして梨穂子がそう呟くと、橘は梨穂子のおでこに自分のおでこをつけてささやく。
「ごめんな、不安にさせて」
「ううん、私こそ勝手にやきもち妬いて勝手にすねて……ごめんね」
「ははっ、いいさ、梨穂子は怒った顔も可愛いからな」
「……もう」
と眉根を上げた梨穂子は、しかし次の瞬間には表情を変え、えへへ、と小さく笑う。
その表情に安堵したのか、橘は顔を上げて息を吐き、でも、と前置きを入れて、
「やっぱり梨穂子は笑った顔が一番だな」
「えへへへ」
橘の言葉に笑顔で応える梨穂子。すると橘はやや自嘲気味に笑い、
「本当、僕ってダメなやつだよなぁ。こんなに温かい笑顔を曇らせるなんて……あのさ梨穂子、僕こんな感じで鈍くて梨穂子を不安にさせるダメな男だけど、それでもずっと一緒にいてくれる?」
「もう……何でそう言うことを聞くかな……そんなの決まってるじゃない……だ、だいたい純一こそ……」
逡巡。
「すぐにヤキモチ妬いて、ドジばかりする食いしんぼうな女の子が一緒でいいの?」
「一緒は嫌だなぁ」
橘の言葉に梨穂子は心を失いそうになる。だが、再び顔を近づけられ、
「ずっと一緒じゃなきゃ嫌だね」
唇を重ね優しく包まれる。それはかつて何度も交わしたはずの行為。
だが今は、まるで遺伝詞が共鳴しているかのように橘の気持ちを正確に伝える緩やかなセッション。
その、気持ちに。
その、安堵に。
その、喜びに。
その、愛しき人の温もりに……。涙がこぼれた。
「ど、どうした!?」
「えへへ、うれしくてつい」
「ははは、そっか」
「うん、そう……」
微笑みあい、見つめあう。やがてまた唇の距離が近づき――。
「あのさぁ、そうゆうのは帰ってからやってくんない?」
不意に投げかけられた声に二人同時に見るとそこには、
「まったく……」
「あらあら、うふふりほちゃんよかったわね〜」
「いやはや、若いっていいねぇ〜」
「姉ちゃん、姉ちゃん、オレ知ってるぜ! こういうのを痴話喧嘩っていうんだよな! でもさ、痴話ってなんかエロくね?
んでオレ珍しく辞書引いてみたんだけど『痴話ー愛しあう者どうしがたわむれてする話。むつごと。転じて、情事。』だってよ! 情事だよ! 情事! ダンがアレックスで危険なあれだよな!?
つまりエロいことしながらの喧嘩って意味だよな! うおぉ! オレテンション上がってきた! こんに痴話痴話〜っ!」
「フフフ、愚弟、テンションを上げて正気度下げるなんてプラマイゼロでなんて地球に優しいの! これはエコね! エコ! 一本足せばエロよ! 素敵!」
「……まぁ、この姉弟が狂っているのはいつものことで御座るが、自分思うに、人前でのチューはうらやま……けしからんことだと思うで御座るよ」
「ただ今、そこの御座る語尾の怪しげな忍者様を嘘発見器にかけたところ、ひがみからくる嘘を検知しました。因みにこちらの臭い検知器の指数は、ほほう、犬のような臭いを検知しました。
なるほど、これではモテないのも当然。他人の幸せチューをひがむ気持ちも自然であると判断します。――以上」
「さ、最悪で御座るな貴殿!」
「なんでもいいですけど、神社でエロことすると禊祓いの名目でズドンしますよズドン!」
杯片手に好き勝手なことを言う近所の面々を背景に香苗が半目でこちらを見ていて、
「仲が良いのは充分わかったからさ、そういうことは二人っきりの時だけにしなさいよね。見てるこっちが恥ずかしくなるでしょ」
「ははは、すいません、つい」
「つい、じゃないわよ。ってかアンタ達よく恥ずかしくないわね」
「えへへ、そりゃあ」
だってねえ、と梨穂子が橘の顔を見ると橘も、なぁ、と言い、二人同時に香苗を見て言う。
「「愛し合ってますから」」
●
神社に設けられた仮設テント、すでに側面の壁は吹っ飛び、屋根も一部なくなっている。
そんな骨ばかりになったテントの宵闇の中、興味本位で見物していた通行人や酒盛りしていた近所の面々。
集まった人々に香苗は振り返ると一度会釈をして、笑みの表情のまま、一度手を下にして、さん、ハイ、と上げ、一同そろって、
「「「「やってらんな〜〜〜い!!!」」」」
そんなわけで今更感ただよう正月の話を多めのパロディと低めの正気度でお届けしました。
まぁ正直アレな内容ですが枯れ木も山の賑わいってことでどうか大目に見てください。
ともあれ梨穂子は意外とヤキモチ妬きなんじゃないかなどと思いつつ、
「誰が一番享楽的だったんだろうか」
という感じで一つ。では、長々と失礼しました。
凄いなこれはw
明日読もう
とりあえず乙
主人公のノリが不快、、、
結局のところ、何を楽しめる作品なんだ?
作者オナーニ?
非エロでもいいんじゃない?
合わなければスルーでいいんだし、数少ない書き手を邪険に扱うのはよそうぜ
別にこのスレで書くのはおkじゃね
>>196 乙
意外とヤキモチ妬きというか
梨穂子と先輩の二人はトップクラスのヤキモチ妬きと認識してる
裏表のない素敵な人も忘れないでください
ぬふう、なんかちと読みづらいが勢いのある文章だねえ
>187
>189-190
人、いる?
なに?
いや失礼。また携帯規制されたから書き込みテストのつもりだったんだんだけど
まさか書き込めるとは思わなかったもので。
今回はこっちの板なら書けるんだね。
てs
このスレ何気に活気があるな
最近のエロパロ板は過疎気味だからうれしい
これで活気ある方なんだ…
書き込まないだけで人はいるのかな?
携帯PC共に規制中であっても書き込める貴重なスレではあるが
まあ2週間に1レスしか書き込みがないスレもあるもんな
ここは活気ある方だと思う
夜9時か10時くらいに紗江SS投下予定です。
214 :
黄泉 ◆YoMIs2XHDw :2010/02/04(木) 23:08:08 ID:zq+WkYjf
ちょっと遅れましたが、これから投下します。
・普通に橘さん×紗江です。
・スキBest後1〜2ヶ月くらいと思ってください。
雪が降って外でのデートはちょっと難しそうなそんなある休日。
紗江ちゃんが部屋にやってきた。
ちなみに美也は梨穂子と買い物にいくとかで外出していて、家には二人きりだった。
「ここが、先輩のお部屋なんですね…」
「大した物があるわけじゃないけどね」
「そんなこと無いです。素敵なお部屋です」
「ありがと。ま、くつろいでくれていいよ」
「はい…」
男の部屋が珍しいのか、紗江ちゃんはきょろきょろと部屋を見回している。
そんな紗江ちゃんの視線が僕の本棚のあたりで止まった。
…ちなみに、お宝本はちゃんと隠してあるから今日、紗江ちゃんに見つかることは万に一つも無いはずだ。
「あ、聖戦士星児が全巻あるんですね」
「紗江ちゃん、見たことあるんだ?」
「子供の頃アニメで見てたんですけど、マンガの方は読んだことないです」
「あ、そうなんだ。読む?」
「はい、お願いします」
そう言った紗江ちゃんに最初から3巻を渡すと、紗江ちゃんは少しこちらを伺いながら読み始めた。
最初は「こんな風に始まるんですね、知りませんでした」とかそんな会話をしながら読んでいたけど、
途中からは集中し始めて、少し考え込んだり、ページをめくる度に百面相したりするようになる。
代わりに会話はなくなったけど、何というか、そんな紗江ちゃんを見ている方が面白い。
そのまま何十分かが経過する。最初に渡した3巻が終わったところで紗江ちゃんは我に返った。
「あ、こんなに…。スミマセン、先輩。私、集中してたみたいで……」
「いいよ、紗江ちゃん見てた方が楽しかったから」
「でもでも、せっかく先輩と2人なのに……」
「じゃあ、代わりに……」
そう言って紗江ちゃんの方に近寄り、そして。
「んんっ……」
紗江ちゃんを抱き寄せてそっと口づける。
そうすると、紗江ちゃんの柔らかいふくらみが僕の胸に押しつけられる。
美也がよく「ふかふか」とか言って触ってくるから困るみたいなことを、
前に紗江ちゃんは言っていて、その時は美也に注意しておくと言っておいた。
けど正直、美也の気持ちも分かる。
こうして胸元で触れているだけでも心が安らいで、もっと触っていたい気になってくる。
もっと紗江ちゃんを感じたい。この手で触れたい。そんな欲求が抑えられなくなり、
つい空いていた右手を紗江ちゃんの胸元に持って行ってしまった。
「きゃっ……」
紗江ちゃんが声を上げ、体をぴくりと震わせた。それで我に返った。
「ご、ゴメン、紗江ちゃん」
「いえ、大丈夫です。その…びっくりしただけですから」
「…………」
「…………」
気まずい沈黙が流れる。
紗江ちゃんはああいっているけど、僕に遠慮しているだけじゃないだろうか、
嫌われちゃったんじゃないか。そんなネガティブな考えが頭の中を巡る。
「その……先輩も、女の子の胸を触ったりしたいんですか……?」
「…えっと」
「あ、いえ、たまにクラスの男子が、雑誌のグラビアとかを見ながらそう言う話をしているので……」
「…………」
クラスのエロ男子と一緒か。幻滅されたかな。
今さらながらに、欲望に負けてしまったことを後悔したけれど、もはやどうにもならなかった。
「その……興味は、そりゃあ、あるけど……」
「…………」
「でも、あんなことしたのは、紗江ちゃんのことが好きだから……」
「…………」
「その……好きでもない女の子だったら、触っても、嬉しくないと思う……」
開き直ったつもりだったけど、やっぱりダメだった。
しゃべっているうちに声がどんどん弱くなっていくのが自分でも分かる。
ああ、せっかくあのことを乗り越えられたと思ったのに、また一人に逆戻りか……
そんなことを思ったときだった。
「……ぃですよ」
「え?」
「その……先輩になら、触られても良いです……」
……今、紗江ちゃんはなんて言った?
『触っても良い』と、そういうことなのか?
現金なものだと自分でも思うけれど、でも今までの悪い考えは一気に吹き飛んだ。
「……本当に?」
「…………」
紗江ちゃんは恥ずかしそうにこくりと頷いた。
「あ、でも、その……正面からだと恥ずかしいので、後ろからで……」
「…………」
なぜかこっちが恥ずかしくなり、無言で頷くとそそくさと紗江ちゃんの背後に回った。
「じゃ、触るよ……」
紗江ちゃんが小さく頷いたのを見て、脇の下に手をくぐらせ、胸のふくらみに触れた。
触った瞬間に紗江ちゃんがまた体をぴくりと震わせたので一度手を止めたけど、
こちらを振り向いて『大丈夫ですから』と言いたそうに目配せをしてきたので、それを信じて続けることにした。
(うわ、なんて柔らかいんだ……)
こうして服の上から触れているだけでも、女の子の体は男とは違うんだなというのがよく分かる。
触ると安らぎを与えてくれるような、そんな柔らかさ。興奮と癒しが同時に脳内に訪れるふしぎな感覚。
胸を下から持ち上げるようにして、ゆさゆさと揺らしてみる。
「美也ちゃんと同じ事するんですね……」
美也と同じ発想をしていたという事実に少しショックを受けたが、その考えはすぐに捨てた。
美也と同じ事だけじゃない、それ以上のこともすれば良いんだ。そう思った。
「服、脱がすよ……」
セーターを脱がせ、ブラウスのボタンを上から一つずつ外していく。
その下から現れたのは、まるで日に焼けた様子など無い紗江ちゃんの肌と、
その肌の色とは対照的な黒のブラジャー。カップの縁はレースになっていて、乳首は見えそうで見えない。
普段は可愛い印象の紗江ちゃんだが、ブラが妖しい魅力を引き出している。
こうして見るとやはり胸が大きいのだなと思う。前に事故で見てしまった美也の体とは大違いだ。
ブラに包まれていない部分の膨らみを指で突いてみると、
少し触れただけでも指が吸い込まれるように沈み込んでいく。
「何してるんですか、先輩……」
「柔らかいなーって思って。嫌だった?」
「嫌じゃないですけど……あんっ」
改めてブラの上から双乳を手で包み込み、ゆっくりと揉みしだくと紗江ちゃんは一瞬だけ声を出し、
そして我に返ったように声を抑えた。そんな紗江ちゃんにこちらを振り向かせ、
「んっっ…」
再び口づけると、最初よりも息が荒くなっているのがわかる。紗江ちゃんの口内に舌を進入させると、
紗江ちゃんは一瞬息を呑んだ後、恐る恐るという感じで舌を絡めてきた。
しばしの間唾液の交換をしてから、ゆっくりと唇を離す。
「ブラも脱がすよ……」
正面の紗江ちゃんにささやくと、紗江ちゃんは恥ずかしさからか顔を背けた。
同意を待たずにホックを外すと、肩越しに双丘と、その頂点で息づく突起が丸見えになる。
初めて見る女の子のおっぱいが紗江ちゃんのたわわなおっぱいであったことに軽く感動しながら、
布一枚隔てられることのない紗江ちゃんの双乳を両の手で包み込む。
服の上からでも十分に柔らかいと思えたが、生で触れた感触はそれとは段違いだった。
指の隙間からこぼれそうなくらいに柔らかく、そして手のひらに吸いつきそうな感触を思う存分に堪能する。
紗江ちゃんは僕に胸を揉まれて気持ちよさそうにしていたが、それでも必死に声は出さないようにしていた。
僕はそんな紗江ちゃんの胸の頂点に息づく突起を指の腹で押しつぶしてみる。
「やんっ……。ふぁあああん」
ここは弱いらしく、紗江ちゃんは矯声を抑えられなくなった。なのでそのまま乳首も責めつづける。
摘まんでみたり、転がしたり。
「ひゃうっ……」
「気持ちいい?」
「先輩……んんっ……。変な感じです……」
「どんな風に?」
「はんっ……。少し痛いんですけど、でも、気持ちよくって……。あんっ……」
『気持ちいい』と恥ずかしがり屋の紗江ちゃんから聞き出せて自信がついた。
左手では胸を揉みながら頂点を弄る一方で、右手を下ろしてスカートの中に触れる。
「そ、そこは……」
「ダメ?」
「…………」
紗江ちゃんが無言で首を横に振ったので、パンツの上から紗江ちゃんの股間に触れる。
そこは触っただけでも分かるくらいに濡れていた。
決して汗なんかじゃない。紗江ちゃんの愛液のせいだ。
「感じてるんだ?」
「…………」
「パンツ、脱がすよ……」
今度も返事は待たず、ブラとおそろいの黒のパンツを下ろした。
そして、人差し指と中指を紗江ちゃんのクレヴァスに沿ってあてがう。
指で触れた紗江ちゃんの膣口は、愛液に濡れていても、緊張しているのか肉はこわばっていた。
それを、マッサージする要領でほぐしていく。
「こうしておいた方が、後で痛くなくなるらしいよ」
愛撫しながらかけた言葉は、相手を気遣う言葉だけれども同時に
『今日、最後までするつもりだ』という意思表示でもある。
入り口部分がほぐれてきたので、指を一本だけ浅く差し入れる。そのままかき回すように中もほぐしていく。
「はあっ……。あああっ……」
紗江ちゃんは嬌声を抑えられなくなってきている。もう十分と言うことなのだろうか。
膣内がほぐれていくにつれて愛液が溢れだし、一部はぽたぽたと床に落ちている。
部屋全体が、性臭で満たされていく。紗江ちゃんの足ががくがくと震えているのは感じて立っていられないのか。
「あの、先輩……」
「どうかした?」
「いえ、その……。さっきからずっと、私の腰のあたりに、先輩の硬いのが当たってます……」
……背後から密着している以上、そうなるのはある意味あたりまえ。
紗江ちゃんの言う通り、僕の男の象徴は固くそそり立っていた。
トランクスでも押さえられず、跳ねるように上に向かっている。
「これが、紗江ちゃんの中に入るんだよ」
「…………」
「もう、大丈夫だよね……」
こくりと肯いた紗江ちゃんをベッドに寝かし、僕は慌ててズボンとトランクスを下ろす。
「少し、足を開いて……。そう、それくらい」
紗江ちゃんの秘所を目の前にして、さっきまでは肩越しでしか見えなかったそこの様子を少し眺める。
紗江ちゃんの陰毛はなんとなく薄そうだなとイメージしていたがそんなことはなく、きちんと生え揃っていた。
そしてその下、太股の間で息づく紗江ちゃんの性器は先ほどまでの愛撫で入り口は若干開かれ、
内側のピンク色の肉を覗かせていた。陰唇の一番上では小さな豆が皮から顔を覗かせている。
初めて見るけど、あれがクリトリスなのか。
「そんなにじっくり見ないでください……」
紗江ちゃんが言う。さっきまで散々触ったのに、見るのは別物らしい。
「分かった。…入れるよ、紗江ちゃん。力抜いて」
仰向けになっている紗江ちゃんの上に覆いかぶさると、
僕の分身に右手を添え、亀頭を紗江ちゃんのワレメにあてがう。
そして腰を沈めていく。予想通り紗江ちゃんの中はきつかった。進入を拒むかのように僕のモノを絞めつけてくる。
「んんっ……」
やはり初めては痛いのだろう。紗江ちゃんは息を呑んで耐えている。
途中、何かを突き破ったような気がしたがさらに腰を進め、先端が紗江ちゃんの最深部まで到達した。
「入ったよ、紗江ちゃん」
「はい……。私、先輩と繋がってるんですね……」
痛みに耐えながらも、紗江ちゃんはそう言って懸命に笑顔を見せてくれた。
「先輩、動いても大丈夫ですよ……」
紗江ちゃんの痛みは心配だったけど、言われた言葉に甘えることにした。
ゆっくりと腰を上下させると、紗江ちゃんの中と僕の分身がこすれ合い、引き締められる。
「んっ、あっ、ああっ……」
快感と痛みが混じった声。気持ち良くさせれば痛みも忘れられるだろうか、
そう思って、空いていた右手で紗江ちゃんの胸に触れ、揉みしだく。
紗江ちゃんのおっぱいは相変わらずふかふかだったが、同時にかなり熱を帯びていた。
「ああんっ、ああっ、せんぱいいっ」
「どうかした?」
「あんっ、先輩、その……。手を握って欲しいです……」
何かと思ったら可愛いお願いだった。
言われた通り、左も右もそれぞれ、シーツを掴んでいた紗江ちゃんの手に重ねた。
そして、抽送を再開する。ゆっくり動くつもりだったけど無理だった。
僕が腰を動かすたびに紗江ちゃんの膣肉は絞るように絡んできてとても気持ち良かった。
その快楽には勝てず、腰の動きを早めてしまう。
「ひゃう、いいっ、ああっっ……」
腰を打ちつけるたびに中の襞がうごめいて僕の分身を愛撫するように包み込んでくる。
紗江ちゃんの巨乳が揺れ動く。紗江ちゃんが僕の手を握る力が強くなる。
「紗江ちゃんの中、気持ち良くって……。もうすぐ、出そうっ……」
「せんぱい……私は、大丈夫な日ですからっ……」
不謹慎かもしれないけど、それを聞いて僕はさらに腰の動きを加速した。
もはや止められなかった。動かすたびに放出の欲求が高まっていく。
そして、何回目かに腰を打ちつけたときだった。
「せんぱい……ああっ、ああああああああっっっっっっ……」
紗江ちゃんが甲高い声を上げ、膣内がそれまで以上に蠢く。僕ももう限界だった。
「紗江ちゃんっ……ああっ、出るよっ……」
紗江ちゃんに少しだけ遅れて僕も絶頂に達した。
射精を終えてなえた僕のモノを引き出すと、
紗江ちゃんの股間からは所々に赤い色の混じった白い液が流れ出てきた。
「良かったですか、先輩?」
「そりぁあ僕は良かったけど……最後のほうは僕ばっかり気持ち良くなってたような……。
紗江ちゃんは痛かったでしょ?」
「そんなことないです。先輩は優しくしてくれましたし。
……少し痛かったですけど、先輩と一つになれて嬉しかったです」
それは本当なのか強がりなのか。いずれにせよ、紗江ちゃんがこれまで以上に愛しく思えた。
「紗江ちゃん」
「どうしたんですか、せんぱ……」
言い終わる前に、そっと唇を合わせた。そしてすぐに離して言った。
「大好きだよ」
紗江ちゃんは時が止まったかのようにしばらく硬直していたが、
少しするとにっこり笑って「私もです」と満面の笑顔で返事をくれた。
以上、初アマガミSSでした。タイトルは無いです。
アマガミは…書けるキャラは何人かいるのでまた機会があったら誰か書くかもしれません。
ネタがあったらスレででも書いてくれれば、応えることはあるかもしれません。
約束はできませんが。
超GJ
正直、紗江はいらない子だと思ってたけどこのSSは良かった
ふかふかはやわこいのう、めんこうのうー
>>223 GJです!良かったらまた書いて下さい。
出来れば絢辻さんか森島先輩だと嬉しいです。
「あたしをあげる」でキスのつもりだったのに公園の遊具(ドーム状の滑り台?)に連れ込まれて押し倒され、中に出されちゃう絢辻さんとか、
監禁ラーメンSM好評につき二回戦突入。臨場感あふれるポンプ小屋で森島先輩とさらにハードでマニアックに…とかどうでしょう
下手な癖に長文で絢辻さんスキbest後を、
へたれ変態の気持ちになったつもりで書いてみました
変態!とかキモッ!とか思われると嬉しいけどどうだろう・・・
稚拙で無駄に長くてくどい文章ですが、読んでいただければ幸いです
それにしても休日の昼間から
こんなものを投下するなんて何やってるんだろう
僕、変態じゃないのに・・・
「はぁ・・・、絢辻さん」
彼女とクリスマスを過ごして早数カ月
僕はまた、開かずの教室でお宝本を片手に自慰に耽っていた
お宝本の女の子を絢辻さんに見立て、まだ見ぬ彼女の裸体を想像し
いきり立ったモノを擦り終える
「ははっ、ここでこんなことをしている姿をみられたらどうなるかな?」
やっぱり、呆れた表情で見下されながら「変態、変態」と悪態をつかれるのだろうか
そういや、梅原と決意表明したあの日も、似たようなこと考えてたっけ?
・・・彼女ができたのに何やってるんだろうな、僕は
絢辻さんを知って、絢辻さんと付き合い、絢辻さんへの欲望は日々に募ってゆく
強気な彼女に罵られたい。だが力で強引にねじ伏せるのもいい。
しかし本当は臆病で寂しがり屋な絢辻さんを優しく抱きしめてもあげたい
絢辻さんに玩ばれたい僕を弄って欲しい絢辻さんを滅茶苦茶にしたい欲望の赴くままに犯し尽くしたい絢辻さんを・・・
しかし行動を起こす勇気がある訳でもなく・・・
「はぁ・・・自分が情けない」
こんな僕をどうして絢辻さんは好きになってくれたんだろう?
成績・運動・器量。全てにおいてパーフェクト
梅原によると二学期だけで軽く2桁以上の男を振り、
二代目撃墜女王とも噂されていた天下無敵の絢辻詞
あんなにかわいい子が僕の彼女になっただなんて、未だに信じられないよ
もしかして、僕の妄想だったのかな?
本当は、全部僕の勘違いで・・・
「って、なにを馬鹿なことを考えてるんだ!」
クリスマスまでの奇跡の1カ月半。そこに起こった数々の思い出。この1つ1つが嘘であるものか!
僕たちの気持ちが本物であることは、あの雪夜を共に過ごして確信したじゃないか!
自信を持て、純一!
思えばあれ以降、これといった進展がないのは僕のせいなのかもしれない
本当は、イヴの日だって・・・
だとしたら、僕がやることは決まっている
そろそろ、僕たちの関係を進めてもいい頃なんじゃないだろうか?
もしかしたら
〜〜〜〜〜〜(♪kiss 〜first〜)〜〜〜〜〜〜〜〜
「あ、絢辻さん」
「何?」
「えっと、その・・・」
「もう、言いたいことがあるならハッキリと!
・・・しっかりしてよね」
「じゃ、じゃあ」
『あ、 絢 辻 さ ん と セ ッ ク ス し た い で す ! !』
「・・・!!」
「・・・ははっ」
「・・・・・・・・・・・・・ぃぃ・・・わよ」
「え?」
「聞こえなかったの?いいわよって言ったの!
何度も恥ずかしいこと言わせないで!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
な〜〜〜んてな!ははっ
でも、いってみる価値はあるよな?
そうさ!この熱い気持ち!昼間の教室はおろか、授業中にでも言ってみせる!
そうだよ、今なら、きっと・・・
うん、そうとなればリハーサルだ!ここなら誰も来ないしな!
こほんっ
「あ〜あ〜。あ、絢辻さん!」
「何?」
―――――――――――――――――――!?
「はぁい」
振り返れば彼女がいた・・・
・・・ここ、秘密の教室だよね?
時が凍るってこういうことをいうんだろうな
「あ、絢辻さん?どうしてここに・・・」
「さて、どうしてでしょう?」
恐る恐る尋ねる僕にワザとらしく鍵をチラつかせ、こちらに寄ってくる
「ね、橘君。あなた、時々休み時間に屋上へ行ってそのまま消えるでしょう?
だから気になってつけてみたの。そしたら橘君、鍵の掛かった部屋に入っていくんだもの」
「ははっ・・・」
見られてたか・・・。いつも細心の注意を払っていたつもりだったが、さすがは絢辻さん
「で、あたしにも内緒にするような部屋で一体何をしてるのかな〜って思って
気になったからこの教室の鍵を職員室から拝借してきたのよ」
ふぅ。いつかは見つかると思っていたが、
よりによってお宝本を広げている時に見つかるとは・・・失敗したなぁ
「それにしても。へぇ〜〜・・・橘君って、随分と勉強熱心なのね
これだけ沢山の本をこんな所に隠れて読んでいたなんて・・・」
「は、はは・・・」
どう切り抜けよう
「・・・変態」
おっしゃる通りです
「ふ〜ん、清純系爆乳美少女大特集ねぇ。どの娘もスタイルのいいわね〜
あたしと違って胸の大きい子ばかりだし」
「そ、そうだね」
[あたし]と[胸]をやけに強調しますね
「やっぱり橘君、胸の大きい子が好きなんだ」
否定はしません
「・・・あたしじゃ、欲情もしない・・・か」
ん?何か言った?声が小さくて聞き取れなかったぞ
そのまま暫く黙った後、絢辻さんはさらに距離を縮めてこう言った
「これは少し、躾が必要かしら」
にこりと笑って僕のクロスレンジに入る絢辻さん
あ、なんか危険な感じがしてきたぞ
「橘君。あたし、お願いがあるんだけど、優し〜〜い橘君は、勿論聞いてくれるわよね?」
整った小顔をずいっと近づけ、眼前に迫る天使の微笑み
これまた極上の笑顔。ははっ。
か ぁ 〜〜〜 い ぃ 〜〜〜 な ぁ 〜〜〜〜〜〜〜・・・
こんな時になんだが僕はこの笑顔が大好きだ
さらに今はスリリングな緊張感も合間ってゾクゾクと た ま ら な い
これを普段も僕に向けてくれればいいのに
ん?ひょっとして僕、この顔見たさに絢辻さんを困らせてる?
そうか、ならば僕はMでも変態でもない。ちょっと安心
「わたしの・・・」
さて、今回は何をされるのやら。
とはいえ、絢辻さんは発言が過激なだけで意外と甘い
何だかんだで思い返せばいつも大した内容じゃないんだよね
・・・・・・本気で怒らせない限りは
「わたしの・・・」
さぁ、覚悟はできてる。なんでも来い!
「わたしの初めてを奪って!」
「よし来た!
って、えええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?!?!?」
あ、絢辻さん?今、何を?
思わず田中さんみたいになっちゃったよ?
驚き戸惑う僕であったが、絢辻さんは構わず続ける
「橘君、普段は梅原君といやらしい話ばかりしてるのに
あたしにはキス以上のことは何もしてこないでしょう?
その癖、こんな本ばかり集めて・・・」
絢辻さんの表情は、何だか寂しそうで、悲しそうだ
「あたしって、エッチな本以下なの?あなたの性的欲求の捌け口にはならない訳?」
そんなことはない!僕はいつも絢辻さんのあらぬ姿を妄想していた!
絢辻さんとあんなプレイやこんなプレイをしたいと、常日頃思っているんだ!
「あたしは橘君のことを考えると、自分が抑えられないの!
もっとあなたを近くで感じたいの!
なのにどうして!?橘君は、わたしのこと・・・好きじゃないの?」
僕にしがみつき、必死で訴える絢辻さんは今にも泣きそうだった
絢辻さん・・・。絢辻さんもだったのか。それなのに僕は、なんて意気地なしなんだろう
ごめんね、絢辻さん。・・・ごめん
再び沈黙が続いた後、絢辻さんは何かを決め込んだ目つきをして、一括した
「ズボンを下ろしなさい」
「え?」
「聞こえなかったの?ズボンを下ろしてっていったの、あたし」
さ、さすがは絢辻さん。突然凄いことをさらっと言いだす
「・・・ぉ、・・・・・・お○ん、ちん・・・
くわえると・・・男の人って喜ぶんでしょ?
小説からの知識だから・・・ぁ、エッチな小説じゃないわよ!
そ、その・・・恋愛小説でね・・・えっと・・・軽く触れてた程度で・・・
ちょ、ちょっとした描写を参考にするだけだから、上手くできるかわからないけど・・・」
絢辻さん今、お○んちんって言った!どもってたけど確かに言った!
「で、でも!絶対、橘君のこと気持ち良くしてあげるんだからっ!」
カメさんが、僕のカメさんを?これは夢か幻か
絢辻さんの生フェラ・・・
ごくりっ
そう考えた瞬間、僕のカメさんはたちまち巨大化し、グロテスクな魔物へと変貌する!
「は、早くしなさいよ」
「う、うん!」
僕は一気にズボンとパンツを下ろし、凶暴なアダマンタイマイを曝け出した!
「ひ!?きゃあぁ〜〜っ!」
とたん、頬を朱に染め、目を覆う絢辻さん
「大丈夫?」
「うぅ〜〜〜・・・平気!」
「ははっ、男の人の見るの、初めてなんだね」
なかなか可愛い反応じゃないか。前から思ってたけど絢辻さん、結構乙女だよな
・・・ぷっ、乙女。いや、間違ってはいないはず、うん
「う、うるさいわね!みてなさい!
そんな本なんてどうでもよくなるくらい、あなたを満足させてあげるんだから!」
そういうと絢辻さんは僕のカメさんをそ〜〜〜っと握り、恐る恐る口を近づけた
キリッとした表情で、気合いをいれた彼女であったが
僕のイチモツをくわえる直前まで来て、絢辻さんは急に動きが止まった
「・・・ぁ、ぁれ?ぉか・・・しい・・・な
色々してあげたいって・・・お、思・・・って・・・たのに・・・」
声はかすれ、息が上がり、体はぶるぶると震えている
「・・・っ、・・・・・・ぅっ
・・・・・・・・・・・・・だめっ!!
・・・・・・はぁ・・・っ、・・・、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
激しく息を乱しだすと、彼女はそそまま両肩を抱くようにして怯えだし
とうとうガクッと崩れ落ちた
「あ、絢辻さん、大丈夫?」
「ぅう・・・っ、平気!」
全然平気じゃない。顔は真っ赤で目は涙でいっぱいだ
「・・・ご、ごめんなさい!すぐ、すぐに気持ち良くしてあげるから!」
強がってはいるものの、吐息は更に荒くなる。まるでフルマラソンでも走ったかのようだ
「・・・・・・やだ。・・・やだよ
・・・心臓が・・・破裂しそぅ・・・!
こんな・・・つもりじゃ・・・。わたし・・・わ、わたし・・・
ごめんなさい・・・・・・ごめんなさい・・・・・・ごめんなさい・・・・・・っ!」
震える喉を振り絞り、絢辻さんは声にならないような声で必死に謝りだした
――ああ、そういえば絢辻さん、恋愛には意外と純情でシャイな所もあったっけ
ファーストキスは震えてた。見つめるだけで真っ赤になって逃げ出したこともあった
それなのに絢辻さん、僕の為に・・・
不甲斐ない僕の為に、こんなに頑張ってくれたんだ・・・
女の子にここまでさせて、ここで何もできないようじゃ僕は彼氏の資格なんかない!
「絢辻さん!」
僕は彼女の身体を優しく抱き寄せた
ゆっくりと、かつて母が僕をあやしてくれた時のように
頭を撫で、丁寧に、丁寧にさする
「あぁ・・・」
絢辻さんの口から安堵の息が漏れる。それを確認した僕は顎を持ち上げ、今度は唇を重ねた
「ん・・・・・・・・・」
柔らかく、弾力のあるみずみずしい唇を僕は情熱的かつ紳士的に奪い取った
少しずつ、少しずつ、僕の気持ちを伝える為に
やがて口内では自然と舌が絡み合い、互いを求めるように貪りあっていた
「ふぅ・・・」
ははっ。もう何度もしてるはずなのに、どうしてかな?
胸の鼓動が一段と激しくなるのを感じるよ
銀の糸が互いを結びあげた頃には、僕たちは恍惚とした表情を見せあっていた
そして僕は、最愛の人に僕なりの愛情表現を捧げる
『 ア マ ガ ミ 』
まずは耳に。その際、ふっと息を吹きかけるのも忘れない。
そして首筋から肩にかけて、絢辻さんを傷つけないよう、痛がらせないよう
優しく、優しく甘噛んでゆく
はみゅ・・・チュッ・・・はむんっ・・・チュッ・・・はぅむっ・・・
きめ細やかな肌はうっすらと紅く染まり、浅い歯痕を刻み込む
誰よりも愛情に飢えた絢辻さんの為に、何よりも深い愛を伝える為に
「落ち着いた?」
「もう平気。今度は本当に・・・」
(あぁ、やっぱりこの人は、わたしにとってかけがえのない人なんだ)
平静を取り戻した絢辻さんは一瞬なにかを思い、
キリッと決心したような顔つきで僕に語りかけた
「ありがとう、橘君。
ね?続き、しよっか」
「え?でも・・・」
「ほんとにもう大丈夫。
・・・橘君。わたしの体、あなたの好きにしていいわ。
あなたの望むこと、何でもやって。あなたになら何をされても、わたしは一切拒まない。
今なら、全部受け止められるから」
「いいの?」
心配そうに見つめる僕に、彼女はにこりと微笑む
「せめてものお詫びです」
僕だけにみせる、絢辻さんのはにかんだ笑顔
この眼差しが可愛くて、愛おしくて、僕は・・・
「あ、絢辻さん!」
思わず僕は絢辻さんを古びた体操用マットの上に押し倒し、胸に顔を埋めた
クンクンクンカクンカスーハ―スーハ―スゥ〜〜〜〜ハァ〜〜〜〜〜〜・・・
はぁ・・・はぁ・・・おっぱい!夢にまでみた絢辻さんの、おっぱい!
穏やかな起伏が僕の顔を優しく包み込む。その柔らかさと芳香!なんと心地のよいことか!!
スリスリッスリスリスリスリスリ・・・すんすんすんっふぅ〜〜〜〜はふぅ〜〜〜〜・・・
右へ左へ頬を擦りつけ、夢中になって僕は制服越しの胸に貪りつく
「ん・・・っあ、・・・・・・っ」
と喘ぐ絢辻さんの声に刺激され、たまらず僕はブラウスに手をかける
プチッ プチッ プチッ
一つ一つゆっくりとボタンを外し、最後の一つも外し終えると胸元を一気に開いた!
おおっ! ブラジャーだぁ!!
絢辻さんの純白のブラが眩しく輝く!
「ぁ・・・橘君」
はぁ・・・はぁ・・・。これを外せば絢辻さんは・・・
ははっ梅原、僕は一足先に高みへと行くぜ!
僕はホックを。背中のホックを!そう”ホック”を!”ブラのホック”を自らの手で!意思で!
彼女の同意の許に確実にホックを外し、絢辻さんのブラを奪い取った!!!
「きゃっ!」
と反射的に両手で胸を隠す絢辻さん。真っ赤になって目を逸らす、そんな仕草もそそるよな
で、これが絢辻さんのブラか・・・。
すんすんっ・・・はぁ・・・やっぱりいい匂いだ
それに、微かに温かい。絢辻さんの温もりを感じる。
絢辻さん・・・
ぎゅう〜〜〜〜〜〜っ
絢辻さん!!
はむっ・・・もむっもむ・・・んむっ・・・んんぅ〜〜〜〜〜〜〜・・・
「・・・ねぇ、橘君。ブラに気を取られるより・・・」
おっと、僕としたことが。絢辻さんが若干引いてるぞ?
「ご、ごめん。つい興奮しちゃって。ははっ
こほん。では・・・」
気を取り直すと僕は胸を隠す手をそっとどけて、絢辻さんのおっぱい鑑賞を始めた
お お ぉ 〜 ! !
思わず声を上げてしまうのも無理はない
絢辻さんのおっぱいは実に素晴らしいのだから・・・
白くすべすべな肌に淡いピンクの綺麗な乳首。これが絶妙なバランスで成り立っている
柔らかくハリのある、ツンと上を向いた形の良い乳房。巨乳ではなかなかできない芸当だ
それでいて膨らみはしっかりとあり、揉みごたえも充分に堪能できる
そして何より僕の手にジャストフィットするBカップ強のこのサイズ!
そうか、これが美乳!巨乳貧乳と語り合った日々が馬鹿馬鹿しく思える
おっぱいは大小二極が全てじゃないんだ!
輝日東のおっぱいマイスターと呼ばれた僕だが所詮は童貞の妄想
僕は今、悟りを開いた!開眼したのだ!
「最高だよ!絢辻さんのおっぱい最高だ!
まるで僕の為だけに存在しているみたいだ!」
夢中になって揉みしだき、絢辻さんの乳首にむしゃぶりつく
ちゅっ・・・・っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・ぷはっ!ちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっぱ・・・
「馬鹿・・んっ!あなたにしか・・・触らせな、はぁ!・・いんだから
・・・はぁんっ・・あなたの為にあるのは、当然でしょ・・・んぁう!」
恥ずかしがりながらも嬉しいことを言ってくれる。だったら僕もお返ししなきゃ
ちゅっちゅっ、れるれるっれるんっちゅぱっ!ちゅぱんっ!
巧みな舌使いに卑猥な音を上げながら、僕と絢辻さんに快感がこみ上げてゆく
「ぁ・・あんっ!・・・はぅっ・・・ん、・・・ぅあん!」
う〜〜〜ん。もっと強く攻めてみたいな。よし、強く吸い上げるぞ!
むちゅう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
「ひぁああああ〜〜〜〜っ!らめっ!橘君!橘くぅんっ!!」
っ〜〜〜〜〜〜〜〜!ぴちゅっちゅ、れるんっぎゅっ
「あふんっ!や、やぁっ!?あぁん!ふぁあ〜〜〜〜〜っ!」
ははっ、思ったより効果があるじゃないか!
そして目線を下ろすとこのくびれ・・・
細く無駄のない、キュッと引き締まったウエストが目を惹く
見事なまでの造形美だ。あぁ・・・くびれぇ・・・く・び・れぇ!
さすりさすりと腰をまさぐり更なるスキンシップを求める僕
そのまま僕の右手は下腹部を通って更なる秘境へ
長すぎず、短すぎず、理想的な丈で、
美しく健康的なふとももをチラつかせていたミニスカートに手をかける
このミニスカートと魅惑のふとももに、一体今までどれだけの妄想を焚きつけられたことか
だが真相は今、目の前にある!
真実を明かす為、僕は今、この絶対領域を破壊した!
お ぉ 、 パ ン ツ だ ぁ ! !
スカートをたくしあげ、僕は反射的に歓喜の雄叫びをあげていた
白のレースか!やや際どい食い込みが清楚なボディにエロさを加え、絢辻さんを妖艶に仕立て上げる
とはいえエロさの中に必要以上のいやらしさや下品さは一切なく、
彼女特有の品のよさ、かわいらしさを両立させており、絢辻さんの魅力を余すことなく引き出していた
絢辻さん、僕の為に時間をかけて選んでくれたんだろうな
そのまま腰のホックを外し、スカートを脱がすと、綺麗なふとももが露わになった
なんて・・・美味しそうなふとももなんだ!
スレンダーな体型に反して、ここだけやや太めな肉付きがとてつもなくエロい
下着姿ということもあって、その破壊力は凄まじいものがある
こ、これは・・・なんということだっ!
じゅるりっ・・・
・・・はっ!
気がつくと、絢辻さんのすべすべのふとももは僕の唾液で覆われていた
むむむ、僕としたことが。無意識に舐めまわしていたというのか!
紳士をも惑わすとは、恐るべし、絢辻さんのふともも!
ふぅ〜む、そしてこの脚線美・・・
すらっとして、綺麗な脚だなぁ。そういえば僕、靴下を脱がしたことはあったっけ
ははっ、何気に凄いことやってたんだな、僕は。あの時は事情が事情だったけど。
そう、確かこんな感じに・・・
ず・・・ずるずるぅ・・・
ふむ、改めてやってみたけど・・・
お、女の子の靴下を脱がすのって、なんか背徳感が
ずずず・・・ずるっ・・・すぽっ!
おっほぉ!脱げたっ!もっ、もう片方も!
ずる・・・ずるずるずるぅ〜・・・すぽんっ
やった!絢辻さんの靴下を脱がした!脱がしたぞ!
それにしてもかわいい足だなぁ。ふにふにして。
特にこの足の指、いい・・・
ぱくっ!れろちゅっ
「ひゃっ!?」
思わず頬張りたくなった僕は問答無用で足の指に食らいついた
あおぅむちゅっ!れるんられるれるっ!もっきゅうもっきゅ、じゅるるるんっ!
指先から土踏まずの始め辺りまでをしっかり呑みこみ、舌を這わせて舐め回す
「や、いやぁああああ!!へ、変態!変態!」
地につく場所を頬張り舐められるとはあまり予想していなかったのか、
絢辻さんは少々取り乱してしまったようだ。
そんな絢辻さんの反応が楽しくて、僕は舌の動きをより活発にする
「き、汚いわよ!ねぇ?橘君?聞いてる?あ・・え・・・嘘・・・くぅっ」
じゅっぷ!じゅっぷ!じゅっぷ!じゅっぷ!じゅっぷ・・・ぷはっ!
失礼な。僕は変態じゃないぞ。ただ足の性感帯を調べてるだけなのに。そんな子はこうだ!
はむっ!はぁむっ!ふぅははははははっ!おいひー、おいひいほおぉぉぉぉぉ!!
「きゃっ!もう、くすぐったいからぁ!」
れろんべろっじゅるんぺろりゅっ
どうだ、足の裏も徹底して攻めてやるぞ〜〜
「あはっあははははははははっ!
やっ、やあぁん!やめ、やめて!やめてえぇぇ〜〜〜〜〜!」
ははっ。絢辻さん、だいぶ緊張がほぐれてきたかな。
僕の行動は決して男の本能に忠実なだけじゃない。
紳士的な計算の下に動いているにすぎないんだ。
じゃあ、そろそろ絢辻さんの股座を視姦しよう!
「あれ?絢辻さん、かなり濡れてるね」
「・・・・・・ばか」
僕の意地悪に顔を背け、力なく答える。やはりこの子は照れてる時が途轍もなくかわいらしい
「いいよ、凄くいい」
僕の愛撫を感じてくれてる。とても嬉しいよ絢辻さん。もっと感じて、喜んで!
ショーツ越しに股間を弄り、指を立てる
さわさわ・・・くちゅっ。ぐっぐっむにっ
「んぁ!はぁっあっ、あ、あぁ・・・」
う〜〜ん、いい反応だ。絢辻さんって感じ易いのかな?
きゅっとショーツを引き上げたり、中に手を突っ込みこねくりまわしたりと
やりたい放題の僕
対する絢辻さんはというと、相変わらず悶え喘ぎ、恥じらいのある目で見つめるだけ
な、なんだか楽しいぞ!
調子に乗ってきた僕は、ひざ裏を掴み
このいやらしいふとももを押し分け、股間に顔を密着させる
そのまま顔をぐぃと押しつけ、更にふとももで僕の顔を挟み込むよう
両脇から締め付け、自らの嗅覚を最大限に発揮した
くんくんくんかくんかくんかすぅ〜〜ふぁ〜〜〜っすぅう〜〜〜〜〜〜〜〜〜はぁあ〜〜〜〜〜〜〜
んぅ、んむぅん、れるっじゅるじゅるんっぴちゅ
「ひっ、や、やだ!橘君!?」
「あれ?全部受け入れるんじゃなかった?」
「そ、そうだけど・・・汚いわよ・・・ふぁっ!」
「ん?僕は全然そう思わないけど」
ふふ、はははっ・・・、いいぞ!ずっと僕のターンだ!
絢辻さん、もっと喘いで!恥じらって!僕を楽しませて!
ぐっぐぃっ、むにゅっべろれろんれろ!っっぷはっ!、・・・ふ、ははっ
ははっ、ははははは!あはははははははははは!あ〜〜! た の し い !
ごめん、絢辻さん。やっぱ僕、変態かも!
「あぁあっ!だ、ダメ!だめぇっ・・・はずかしぃ・・・・」
「ははっ、ダ〜メ!まだまだこれからだよ。ほら、こっち見て絢辻さん!」
ハイテンションな僕と対照的に、全く余裕のない絢辻さん
かぁ〜〜っと火照りっぱなしの彼女だが僕は攻撃の手を一切緩めない
いつまでも続く僕の波状攻撃の前に、とうとう絢辻さんは力尽きた
上気した絢辻さんはとても色っぽかった。
手触りのよい綺麗な黒髪は激しく乱れ、全身に汗を滴らせながらぐったりとしたその姿は
僕の底知れぬ性欲を更に滾らせるには充分すぎた
綺麗なものを汚す快感って、こういうことなのかも・・・
もっと・・・汚してみたいな
絢 辻 さ ん を 僕 の 色 に 染 め 上 げ た い
駄目だ。とても我慢できない。前戯は、終わりだ
「脱がすよ・・・」
何もいわないが、静かにこくん、と頷くのを確認した僕は、絢辻さんを守る最後の一枚を奪い取る
一糸纏わぬ絢辻さんは、とにかく美しいの一言だった・・・
「わぁ・・・」
綺麗に整えられた陰毛。滴る愛液。手で拭うとねっとりとした感触が僕の指に絡みつく
「綺麗だよ、絢辻さん」
女の子の秘部って、こうなってるんだ
「ははっ、絢辻さんのショーツ、この愛液でぐっしょりしてるね」
握りしめた脱がしたてのパンツをパッと開いてまじまじみつめ、濡れた部分を口に含んで舐め回す
次はパンツを鼻に被せ、興奮した自分を抑える為に深呼吸を試みる
すぅ〜〜〜〜〜〜っ・・・はぁ〜〜〜〜っ
「うん、やはりこっちの匂いも、これはこれで」
「やっ、・・・もぅ、変態!さっきから女子高生の下着になにやってるの・・・?」
「絢辻さんの味をもっと知りたくてね」
「へんたいっ!
変態。変態。変態。変態。変態。ほんっと、・・・変態
あなたみたいな人、普通ならドン引きよ」
ははっ、わかってる。絢辻さんだから、安心してできるんだ
君が僕のこと、誰よりも依存してくれてるってこと、ちゃんとわかってるから
「わたしじゃなかったら、・・・こんなこと、させてくれないわよ」
「うん。ありがとう、こんな変態を好きになってくれて」
再びキスを交わし、一呼吸置いた後、僕たちのステージは本番へと移行した
「絢辻さん、そろそろ・・・限界なんだ。挿れるよ」
「・・・はい。あなたに、わたしの初めて・・・捧げます。
よろしく・・・、ね」
亀頭を当てがった瞬間、絢辻さんの体がピクッと動く
緊張のせいだろうか、絢辻さんは微かだがまた震えていた
「大丈夫?力抜いて」
「・・・えぇ。平気よ。気にしないで」
強張る絢辻さんを後目にしつつも、我慢の限界を感じた僕は挿入を開始する
ぐっ・・・と膣口をこじ開け、僕のモノは絢辻さんの膣内に侵入した
「ひっ・・・!っ・・・・・・・・ぁぁっ」
うっ・・・。温かい。なんて、気持ちがいいんだろう・・・
カメさんを包む柔らかさと絢辻さんの体温、そして艶めかしい声に反応して、
僕の股間の血流は限界を超えて尚激しさを増し、更なる膨張と硬度を作り上げる。
それにしても、随分狭いんだな。
このまま無理矢理貫いて大丈夫なんだろうか?
幸い、絢辻さんのアソコは充分に濡れているので、負担は和らいでくれるはず
ゆっくり、ゆっくりと慎重に・・・
ぐぐ・・・、ぐりゅっ、ぐぃっ!
「ぅああっ!・・・んぅっ」
時々短い悲鳴が聞こえるが、これがかえって興奮する
躊躇している場合じゃないぞ、純一!これはあくまで性行為なんだ!性行為!!
そんなことを思いながら、じわりじわりと侵略を進めていると
ある程度のところで、亀頭が何かに当たった
そうか、これが処女膜か。
いよいよ絢辻さんの純潔を散らす時が来たようだ
「絢辻さん、貫くよ。いいね?」
「ええ・・・。平気よ
大丈夫。早く、来て・・・!」
どれだけこの瞬間を待ったことか。高揚する気持ちを解放し、自らの欲望を暴発させる!
僕は絢辻さんに、己の欲棒を力ずくでねじ込んだ!
あぁ、なんだろうこの快感・・・
プチプチッと小気味よい感触が僕のカメさんを刺激し、益々性欲を高ぶらせる
そしてなにより、絢辻さんを征服したという充実感が、僕に何よりの快楽をもたらした!
その一方、絢辻さんはというと、金切り声に近い大きな悲鳴をあげていた
「痛っ!ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
口を一文字に結んでずっとこらえていたが、とうとう耐えかねた様子だ
「んあぁあああああっ!!さ、裂けるぅっ!!痛ぃ・・・痛い!」
結合部からは鮮やかな血が滴り落ち、目からは大粒の涙をボロボロと零しだす
「絢辻さん!?」
泣き叫ぶ絢辻さんを目の当たりにして、さすがに僕は一端引き抜こうかと考えたが、
快楽に溺れる現状では止めたくない自分もいる
さて、どうするか・・・
迷うこと一瞬、腰の動きを鈍らせた僕だったが、すぐに挿入を再開した
「ごめん、絢辻さん。止められそうにないや」
こんな状況下だが、むしろ痛みに耐える絢辻さんをみて興奮している自分がいた
普段気の強い絢辻さんを僕が蹂躙している。しおらしく、僕にされるがままな絢辻さんがここにいる。
なんて興奮するシチュエーションなんだ
彼女ほどギャップの使い方が上手い子はそうそういないだろう
ああ、もう本当にたまらない!ここでやめるなんて、僕には絶対に無理だ。それに・・・、
「い、いいの。、抜かないで!そのまま、、続けて!」
「わかってる!」
彼女も続けることを望んでいる
「わたし、橘君と一つになれて嬉しい!確かに凄く痛いけど、そんなこと以上に嬉しい!
だから、変な遠慮なんてしないで」
絢辻さんは苦痛に顔をゆがめ、涙をながしながらも、とても嬉しそうな顔をしていた
「好きにして・・・わたしを壊すつもりで。わたしのこと、本当に好きならもっと夢中になって・・・
橘君には、沢山喜んで欲しい。わたしの、ロストヴァージンなんだから」
「ありがとう。大好きだよ、絢辻さん」
絢辻さんに、心から感謝の気持ちを込めて僕は一気に彼女を貫く
「っああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
再び教室に悲鳴が響いたこの瞬間、僕は絢辻詞の処女を完全に奪い去った
「はっ・・・、はっ・・・はぁっ
橘君が・・・、入ってる・・・んっ」
「動くよ」
ゆっくりと腰のストロークを再開し、絢辻さんを満喫する僕
「あん・・・、あぅ!あぁうっ!っはぁ・・・はぁ・・・くっ・・・、ぅ」
しかし絢辻さんの発する声は、喘ぎ声というよりはまだ痛々しい悲鳴にしか聞こえない
困ったな。なんだかセックスというより絢辻さんをレイプしているみたいだ
どうすれば気持ちよくしてあげられるんだろう・・・?
あ、まずい。どうにかしてあげたいのに、絢辻さんの膣内が気持ち良すぎて腰が止められないぞ!?
はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・っ
次第に愛欲に溺れる自分を抑えられず、更なる前後運動が絢辻さんを襲う
しかしそんな僕も、彼女はしっかりと受け入れてくれた
「ん、んっ・・・、ぅんっ!動・・・いて!・・・っくぁ!
いっ!っぅ・・い、いいわ!橘君が!橘君が感じられる!」
絢辻さん!たまらないよ、絢辻さん!まだだ、もっと君を犯したい!
「お願い!もっと、もっと激しくして!」
僕のモノが絢辻さんの膣内で締め付けられる!絢辻さんがヒクついてくる!
「痛くても・・・、いい!もっと・・・、
もっと橘君が欲しい!橘・・・君、を・・・感じたい・・・!」
く・・・っ、絢辻さん、理性が飛びそうだよ!
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ・・・
開かずの教室一杯に響く肉体の饗宴。
僕も絢辻さんも貪欲なまでにお互いを求め続けていた
「あぁ・・・っ!あんっあんっあぁんっ!凄い!橘君のおっきなの!奥まで届いてる!
もっとわたしを犯して!橘君・・・!橘君・・・!!」
「うっ・・・あ、絢辻さんっ!気持ちよすぎるよ・・・!
中でぎゅっって、絞り取られそうだ・・・」
全身から快感がこみ上げ、震え上がる。
絢辻さんへの気持ちが体一杯に満ち溢れ、僕の股間はもはや決壊寸前だ
「うぅ・・・絢辻さん!」
射精を抑えることで精一杯の僕は、情けなく名前を叫ぶことしかできなかったが、
絢辻さんはちゃんと理解してくれていた
「うん、橘君!」
「絢辻さん!僕は・・・」
「出したいんでしょう?わたしの中に。いいわよ・・・、膣内に出しても。
今日は大丈夫。大丈夫だからっ!」
「う、で、出る!」
「来て、橘君!一緒に大人になりましょう・・・!」
「うん!いくよ!・・・・・・っ・・・ぁああっ」
「はっ・・・!あ・・・あ、あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッドクッドックドクンッ・・・
絢辻さんの膣内に、愛と欲望の権化を流し込む。
とんでもない量だ・・・オナニーの時とは比較にならない。まだ出る!溢れだす!
「凄い・・・まだ入ってくる・・・橘君が・・・橘君の遺伝子が・・・」
絢辻さんは、自らの胎内に熱く濃厚なドロドロの粘液が滾々と侵入してくる様を恍惚とした表情で受け入れていた
それにしてもこの量・・・
もしかしたら僕は、絢辻さんを孕ませたいのか?
構わない!覚悟はできている!僕は・・・絢辻さんと共に歩むと決めたんだ
絢辻さんに、僕のありったけの子種を注ぎ込んでやる!
僕は絢辻詞を汚した。僕だけのものにした。
「ふふっ、妊娠しちゃうかと思った・・・」
「絢辻さん、もし妊娠したら、その時は僕が・・・」
「ありがとう。その気持ち、最高に嬉しい。
でも平気よ。時期的には問題ないはずだし、念のため、避妊薬も事前に呑んでたから。
誰かさんが煩悩を抑えられずに、中に出しちゃうんじゃないかなって思ったからね」
「ははっ。面目ない」
しょうがない人ね、とばかりに苦笑する絢辻さん。「でも・・・」
ん?
「いつかは欲しいな。あなたとわたしの赤ちゃん。
・・・わたしの欲しかった、本当の家族」
そういって、腕の中で俯く彼女に温かい気持ちにさせられた僕は
そっと頭を撫で、自らも偽りのない、素直な気持ちを伝えた
「僕も、そう思ってた。絢辻さん、全部僕がプレゼントしてあげる」
それを聞いた絢辻さんは、僕の背中に手を回し、何度も僕の名前を呟いて泣いていた
愛しいよ、絢辻さん・・・
大丈夫。僕は絶対に君から離れたりしない。約束する。
「ところで、絢辻さん」
「ふふっ、なぁに?」
「もう一回、いい?」
「え?ちょっと・・・もう少し余韻ってものを・・・あんっ」
「ごめん、我慢できないや」
・
・
・
「絢辻さん!今度はこういう体勢でやってみよう!」
「・・・え?ぇえ・・・!?待って、やっ」
・
・
「絢辻さん、次は・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・少し、休ませて・・・」
・
・
「絢辻さん!縛っていい?」
「お・・・お願い・・・。もう、・・今日は許して・・・」
「そういう絢辻さんもそそるなぁ」
・
もう10時近くだろうか、辺りはすっかり暗くなっていた
「とうとうしちゃったのね。わたし達」
「なんか、照れくさいね」
そういうと絢辻さんは頬を赤らめてふふっと笑いかけてきた
「ごめんね、橘君。手、貸してくれる?」
「あ、うん」
「ありがとう」
僕の腕に掴まり、ぐっと体を引き上げるように立ち上がると、そのまま体重を預けるように僕に寄りかかり
腕に組みついたまま、ひょこひょこと歩き出した
「ねぇ、このまま家まで送って貰ってもいいかな?今日はあなたと、こうしていたい」
「うん」
嘘じゃないだろうけど、痛みを誤魔化してるのがみえみえだよ。
やっぱり、相当痛かったのかな?
そんな風に考えてまじまじと見つめていると、僕の視線を感じ取ったのか
絢辻さんはいつもの悪戯っぽい笑顔で僕にじゃれてくる
「ねぇ、そんなによかった?あたしのか・ら・だ」
「うん。とても言葉に表現できないくらいにね」
「素直でよろしい。でも残念だな。今回は60点です」
「え?」
「あなたの行為に対する評価よ。
確かに好きにしていいとはいったけど、途中から女の子への配慮がまるでなくなってたわ
あれじゃただのケダモノよ」
ははっ、確かに途中から理性がなくなってたかも
「でも、壊してっていったのは事実だからね」
「限度ってものがあるでしょう」
開き直った僕の発言に素敵な笑顔で返してくれる絢辻さん。
この一瞬世界が凍るような感覚・・・
ゾクゾクするぅ〜〜〜〜〜
嬉し半分、怖さ半分でにやける僕にため息をつき、絢辻さんは続ける
「全く。欲望の赴くままに痛がるあたしを何度も何度も犯すなんて、橘くんってとんだ変態よね」
「でも、及第点はくれるんだ」
「まぁ・・・一応はね」
気持ちよかったから?と聞こうとしたが、一発殴られそうだから控えた。僕だって学習はしてるのさ(キリッ
「いい?採点はあり得ないほど甘くしてあげたんだから、次はもっと紳士的にお願いね」
「肝に銘じるよ」
「いい返事ね。それじゃあ、これからもよろしく!
(・・・・・・わたしの愛しい変態さん♪)」
ん?何か言ったかな。最後何か聞こえた気がするけど・・・まぁいいか。
う〜ん、紳士への道のりは厳しい
「ねぇ、橘君。この教室、本当にだれも知らないのよね?」
「うん。屋上はいつも鍵がかかってるし、荒らされた形跡もまったくないよ
入口の鍵をもってきたのは絢辻さんが初めてだからね」
ふ〜んと一言、絢辻さんは興味ありげに教室を見回した
「そっか・・・。じゃあ、あたしと橘君、二人だけの秘密の部屋なんだ」
そういって絢辻さんは嬉しそうな顔をする
ははっ、秘密がバレたのはちょっと残念だけど、これはこれで僕も嬉しい
「でもさ、学校の教室の私物化を共犯しようだなんて、絢辻さんもなかなかのワルだよね」
含み笑いでからかうと彼女も「何それ?」とばかりに笑顔で返す
「それ、あなたがいうの?」
スッと組んだ腕を放し、左手を胸の前に当て、右手を腰の裏に置き、
子供っぽい大きな瞳をまっすぐ僕に向ける
「もうとっくに知ってるでしょ。
私は、天下無敵の仮面優等生ですからっ」
こうして絢辻さんと談笑した後、僕達は秘密の教室を後にした
その際、お宝本はきっちりと没収されたのはいうまでもない
家のお宝本は創設祭で美也に全部売却されたばかりだというのに、とほほ・・・
でも、わたしがいるから必要ないでしょってことは
絢辻さん、また期待していいんだよな!
いぃ〜〜〜〜〜〜やっほぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜う!
(♪自宅にて)
「今日はお楽しみだったね、にぃに!
・・・え?なんで知ってるかって?や、やだなぁ。その顔みたらバレバレだよ」
イイね
美也め、後ろの入り口から覗いていたなw
>>227GJ!!!いや〜久しぶりに2828したww
橘さんから没収したお宝本で
悩殺するポーズを考える絢辻さんが思い浮かんだw
スト子に見られたりとか妄想が広がるなぁw
キスで一日中悶えて眠れなかった絢辻さんだから
この後、暫くはまともに寝られないかもな
246をちょっと考えてみる(エロはありません)
絢辻「(まったくページに折り目なんかつけて・・・、
橘くんはこういう娘が好みなのね・・・
わたしより胸が大きいなぁ・・・けどせめてポーズくらいなら・・・
胸をギュッとして、こうかしら・・・
ふふっ、いい感じね。きっと、橘君は・・・)
橘「すごい!絢辻さんがお宝本の女の子よりも輝いて見えるよ!!
ああ、僕は幸せだこんな魅力的なスタイルの女の子に出会えるなんて・・・」
なんてね、ふふっ・・・さっ、あたしの隠れた魅力にいい加減気付きなさい)」
縁「あら詞ちゃん、下着になって鏡を見て楽しそうに何をしてるのかなー」
詞「!!」
250 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 17:23:48 ID:TtpMy/jm
GJ 続きくれ
絢辻さんはかわいいなぁ!!!
新作まだー
253 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 18:53:16 ID:V9eCZeaW
新作Please
アマガミのヒロインは基本的に皆かわいい
だがヤンデレ、テメーは駄目だ
まあまあ、大人ならみんなかわいいよ、で爽やかにいこうぜ。
俺は、アマガミキャラは全員魅力的だと断言できる
だがロミオ!てめーだけは駄目だ!
ロミオかわいいよロミオ
えーい、続きはまだなのかぁ。
ねだるな。勝ち取れ。さすれば与えられん。
紗江ちゃんにそのふかふかおっぱいでご奉仕してもらうSSが読みたいです。
薫と綾辻の女の戦い希望
261 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 04:49:12 ID:a0HedV0V
七咲が可愛い過ぎる
わんわん
七咲は突き合った後も敬語なん?
264 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 22:29:09 ID:YZkqIOAu
付き合うにしても突き合うにしても敬語だと思う
今更ながら七咲の魅力に気がついた
随分遠回りをした気がします
いえ、必要な道のりでした
七咲は主人公には勿体無い相手
七咲大好きだよ七咲
まあ主人公は超絶イケメンだけどな
はあ……
七咲って主人公の駄目人間っぷりをわかった上で付き合ってるよねw
だめんず好きという言葉がよく似合う
あんまり幸せにはなれんタイプだ
七咲はいい子だけど変態ランキングでは女帝森島先輩とまともに戦える程の上位クラスだよな
多少離されるけど次いで、超絶依存症のスキ絢辻さんと隙あらばやろうとする梨穂子が変態
気に入った人の為なら写真集作ったり、際どいゴスロリやエロコスプレできる紗江ちゃんも比較的変態
大きく離されて教室耳ガミしか変態描写のない薫と、依存症にならないナカヨシ絢辻さんは多分まとも
ははっ、アマガミヒロインは変態だらけだなぁ!でもなぜかみんなかわいいなぁ!
一番変態なのは橘さんだけどな
七咲は変態じゃないだろ
ダメ女臭は凄いが
ダメ人間好きで七咲自身はダメ女じゃないだろ
と思ったがそれはそれでダメ女なのかw
水着とはいえ最近仲良くなり始めたばかりの男の前でスカートたくしあげたり
水着で目隠しされたままの校内散歩に抵抗しなかったり
知り合って一カ月の男と温泉デートしてバスタオル一枚になったりするのは
変態でないとできないと思う
貞操観念に乏しいだけでは?
変態は橘さんや先輩であって、七咲ではない
276 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 19:31:01 ID:XNZLQLze
みんな橘さんと付き合ってるうちに感化されちゃったんだよ……
薫もおへそプレイとかやりだすし
>>275 乏しくないよ!!
橘さん相手だと何故かガードが弛くなるが…
>>277 少なくとも橘さんの前では貞操観念のない女だな
七咲の人気に嫉妬
薫好きの俺は異端ですか、そうですか
ストーリーは薫ルートが一番良いと思ってる
さて、今日も七咲を風俗で働かせて楽しいヒモ生活を送るか
ガンバレ七咲
お前、最悪だな
七咲は最悪な自分を受け入れてくれるんじゃないかと期待してしまう
>>281 薫は告白の仕方が好きだ
「私はあんたの悪いとこ100個言える、でも良い所は101個言える」は名台詞だと思う
こんな告白されてえ……
一番ヒモ生活出来そうなのが金持ちの中多さんかなあ
>>284 駄目人間でも受け入れてくれそう感全開だからな
個人的に純愛感が一番強いのは薫なんだよなぁ
あーそれは分かるわ
青春って感じ
だよな。薫はホントにかわいいよなぁ。断トツだよ、あの甘酸っぱさはよぉ……。
よし、決めた!
オレ今日仕事の面接があるんだが、採用されたらSS書くよ!絶対に!
問題は誰を書くかだな…。今のうちに再プレイしてみるか。
彼女じゃなくてもいいから薫のような女友達が欲しかった
薫とミスチルの曲みたいな青春したかったよぉ
なぜか花の匂いが真っ先に浮かんできてしまった
294 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 16:24:11 ID:RdtIZMZn
栗の花ですね
髪型は微妙だけど性格は一番好きだ>薫
薫はあの髪型は良いのに
あのモジャモジャ具合がたまらん
薫の髪型は三次元だとアレだが二次元だと最高や
なんかスーパーサイヤ人とか昔の勇者の髪型の例えみたいだなw
薫のモジャモジャで髪コキされtいやなんでもないですごめんなさい
S茶道部を
O大いに盛り上げる
S櫻井梨穂子の
団
ってネタがとっさに浮かんだ
主人公一人かみゃーと二人引きいれたら満足しそうだなww
美也も入れば紗江ちゃんも入りそうだ
ついでに暇そうな田中さんも入れよう
男受けするよって言えば、田中さんはすぐ落ちるだろう
ここであえて響先輩が大好きだと主張してみる
べつにあえてじゃねーし
当然だし
森島先輩と二股すると双方に特殊スキbad発生…
むむむ…
エロパロ的には棒姉妹展開だな
橘さんは変態イケメンだから有り得る
変態でも許される橘さんに嫉妬
嫉妬分が足りない
紗江に嫉妬した梨穂子が橘さんにおっぱいで迫り、
色々あって2人でWパイズリすることになるSSを希望。
希望するよりまず書くべきだよ
上手な文が書けなくても最低限の形さえとってくれればそんなには気にしない
下手な文でもシチュエーションがよければGJやコメントは貰える
??「だ〜れだ?」(プニョ)
純一「オウフッ///」
「(せ、背中があぁ・・・)
??「だ〜れ〜だ〜」(グリグリ)
純一「あふうぅ・・・///」
「(お、おっぱい・・・///)」
??「あれ?だ〜れ〜だ〜?」(エイッ)(ポロン)
純一「ちょ、ちょ、やばいやばいばばばいばばばば」
??「もうっ・・・どうしたの?」(グリグリ)
純一「(あああぅぅぅぅん、うん、うん、いいいい)・・・おっぱい!!」
??「・・・え?」
純一「しまった!」
→ソエンBAD
こうですか、わかりません><
俺もわかんない
??は誰の声で脳内再生すればいいんだよ
七咲に変態プレイを強要する橘さん
318 :
78:2010/03/17(水) 02:09:55 ID:fiF3tCUP
誰もいないなら・・・
「・・・ハァハァ・・・じゅ・純一・・・もう少しゆっくり動かして!
・・・身体が・・・持たないから・・・」
「ご・ゴメン、詞・・・ハァハァ・・・あんまり気持ち良いから、つい・・・」
真夜中。詞の部屋のベッドの上で、純一は詞のお尻の上に乗って、
詞の細身の身体の上に覆い被さっていた。純一は詞の乳房を優しく
揉みしだきながら、所謂寝バックと言う体位で、詞のマシュマロの様な
お尻の感触を堪能していた。
「詞、どう?この位で良い?」
「あっ、純一のが気持ち良い所に当たっている♪そう!ゆっくり
動かして!」
純一は詞の願い通り、ゆっくりと『の』の字を描くように、詞の
お尻の上で腰をスイングさせた。
二人がお互いの気持ちを確かめ合い、恋人になった去年のクリスマスから、
既に3ヶ月が経っていた。暫くは、純一と詞の関係に大きな変化は
現れなかった。お互いの気持ちを知ってもなお、その関係が先へ
進む事は無かった。
その関係が進展したのは、バレンタインの夜だった。
「橘くん、いいえ、純一!何か忘れていない?」
「どうしたの、絢辻さん?」
「一体何時になったら!」
「あ・絢辻さん?」
純一は周知の通り、変態的な所も有るのだが、紳士でもある。そして
肝心な所で紳士的な一面が発揮されて、詞の心を乱していたのだ。
319 :
78:2010/03/17(水) 02:45:38 ID:fiF3tCUP
続き
「橘くん!一体何時になったら、あなたは私のものになってくれるの?
何時まで待てば良いの?」
顔を赤らめながら抗議する詞の姿を見て、純一はやっと詞の真意に
気が付いた。そしてバレンタインデーの夜、純一は詞を初めて抱いた。
・・・
「純一・・・私・・・溶けちゃう・・・」
詞は譫言の様に呟きながら、純一の腰の動きに合わせて、ゆっくりと
腰を振りながら、身体の内部から純一を刺激し、自らもその刺激を
味わう。
「詞・・・気持ち良い!またガマン出来なくなって来た!」
今までゆっくりと動いていた純一の腰は、自身の分身が詞の花園の
奥の柔らかな内壁に当たり、刺激を求めて腰を素早く動かし始める。
この寝バックという体位は、純一を激しく興奮させるらしく、快感を
求めて詞の乳房を揉みしだき、詞のお尻の感触を更に堪能しようと、
激しく腰を上下にグラインドさせる。
320 :
78:2010/03/17(水) 02:47:06 ID:fiF3tCUP
続き・・・
「じゅ・純一・・・もう・・・だめ・・・イッちゃう!」
「詞・・・僕も・・・」
純一の腰のグラインドが頂点に達した時、二人同時に身体中に稲妻が
走り、純一は詞の中に愛を全て吐き出した。
「・・・もう・・・少し・・・優しくして・・・あんなに・・・
激しいと・・・身体が持たない・・・でも・・・気持ち良かった♪」
「詞・・・少し休んだら・・・」
「わかってるって♪まだ物足りないの?私・・・まだ大丈夫だから♪」
既に純一と詞は、お互いの身体に溺れ、最早離れることなど出来なく
なってしまっていた。
321 :
78:2010/03/17(水) 02:48:19 ID:fiF3tCUP
m(_ _)m
おやすみなさい・・・
寝バック久しぶりだな
寝バック乙
お久しぶりです乙
寝バック君は今までどこにいたんだ?
寝バック氏って携帯じゃなかったけ
そうだよw
寝バックGJ。最近は絢辻さんネタが結構投下されてて嬉しい
アマガミ一周年だよ。橘さんとメインヒロイン6人で7P希望
みゃーが観察しています
上崎さんが(ry
一部のナミダイベントではヒロインがあたかもストーキンg…観察してたかのようなタイミングで現れるな
特にダーツバー、神社の秘密基地、電話ボックスなど
SS書きたいけど、面接落ちまくりでそれどころじゃないよー!ちくしょー!!
まあいいや、薫に慰めてもらおう……
俺はやれば出来る男だよな?薫……
334 :
78:2010/03/25(木) 02:34:40 ID:kL391V+q
こっそり・・・
「光一、いよいよアメリカに出発ね。」
「そうだね。瑛理子の入学は9月だけど、少しでも早く向こうに
行って、準備した方が良いし。」
瑛理子の部屋。光一と瑛理子は、荷作りを終えると、二人並んで
ベッドの上に腰掛けた。
「何だか不思議だよ。僕の両親も君の両親も、あんなに反対して
いたのに、こうして二人でアメリカに行けるなんて・・・」
「そうね・・・でも、私は貴方とは離れたくなかったし・・・」
「僕もだよ!」
瑛理子は光一の肩に寄り添い、光一の手を握り締め、顔を赤らめ
ながら、呟いた。
「光一・・・好き・・・」
その言葉を聞き、光一は瑛理子の唇に自分の唇を重ね合わせた。
「・・・ん・・・」
「瑛理子・・・良い?」
「光一・・・」
光一は瑛理子の服を脱がせ、その細身をベッドの上に優しく横たえ、
自らも服を脱ぐ。
「瑛理子、綺麗だよ!」
光一はそう言うと、瑛理子の小さくて可愛い乳房を揉み、チュパチュパと
音を立てながら、乳首を夢中で吸い始める。
「ぁあん♪光一・・・ごめんなさい・・・胸が大きい方が良いん
でしょ?」
「そんな事無いよ!瑛理子のおっぱい、凄く好きなんだ!」
「もう、えっち!」
335 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 02:58:52 ID:kL391V+q
続き
瑛理子は指を噛みながら、光一の舌と唇の感触に酔いしれていた。
「瑛理子・・・もっと気持ち良くしてあげるから・・・」
光一は、瑛理子の乳房から一旦首筋まで舌を這わせ、更にお腹から
花園の入り口まで丁寧に舐め回し、瑛理子の身体をほぐしていく。
「こ・光一・・・」
瑛理子は既に、意識が途切れがちになる程、快楽に身を委ねて身体を
小刻みに震わせている。
光一はそんな瑛理子の姿に、興奮が抑えられなくなる。
「瑛理子、そろそろ・・・」
「光一、来て!」
光一は瑛理子の身体を伏せ寝させると、瑛理子の小さなお尻の上に
乗り、既に蜜で湿ったお尻の割れ目から、瑛理子の中に入って行く。
「あっ!光一が・・・私の中に入って来る・・・」
瑛理子は身体を捩って、悶える。
「瑛理子・・・動いて良い?」
「光一・・・好きにして♪」
光一は瑛理子の背中に身体を密着させ、乳房を揉みながらゆっくりと
腰を動かし始める。
瑛理子も光一も、この寝バックという体位にすっかり病み付きになって
しまっていた。瑛理子はやはり胸が小さいというコンプレックスを抱いて
おり、胸を見られてるのに少し抵抗があった。光一は、瑛理子の
柔らかなお尻の感触が直に堪能出来る事から、この寝バックが好きな
のだ。
ただ、欠点はお互いの顔が見れない事だが・・・
336 :
78:2010/03/25(木) 03:18:36 ID:kL391V+q
続き・・・
「光一、もっと・・・もっと動かして良いよ!」
「瑛理子・・・気持ち良い!」
光一の腰の動きは次第に早くなり、瑛理子の尻肉に当たる度に、
パンパンと音が部屋中に響き渡る。
「ぁあ・・・んっ・・・こ・光一!」
瑛理子もまたお尻に力を入れ、光一の分身を締め付けながら、自ら
快感を得ようとお尻を振り乱す。
光一は更に瑛理子の乳首を摘まんだり、乳房を揉みしだきながら、
腰の動きを加速させる。
「光一、あっ、あっ・・・もう・・・私・・・」
「瑛理子!僕も・・・あぁっ!」
二人はあと少しで、快感の頂点に達しようとしていた。
「瑛理子、イくよ!」
光一は、瑛里子のお尻に渾身の一突きを挿した。
「あぁ♪光一!」
瑛理子の花園の内側が、光一の分身を締め付けると、光一は瑛理子の
花園の一番奥に、愛情の全てを注ぎ込んで、瑛理子の背中にもたれ
掛かった。
瑛理子もまた、小刻みに身体を震わせ、深い快楽の宇宙の果てに
その身を吹き飛ばされた。
「・・・光一・・・気持ち良かった・・・」
「瑛理子・・・大丈夫?」
「私は・・・大丈夫だから・・・貴方はまだ満足してないんでしょ!
また・・・シても良いよ♪」
もう二人を引き離す事など、誰にも出来ない程、光一と瑛理子は
強く結ばれていた・・・
337 :
78:2010/03/25(木) 03:20:18 ID:kL391V+q
今回は、あえてキミキスの光一×瑛理子を書いてみた。
おやすみなさい・・・
m(_ _)m
あ
りえチュチュ乙
gj
規制酷くて全然本スレに書けないからこっちでアマガミの雑談したいけど駄目?
相手が居ないだろw
ネタ振り方面で程ほどにならいいんじゃね?
人がいるかどうかはわかんねーけどw
あーあ…
なに?どうしたの?
本スレ人いねぇ…
いや、人自体はいるのかもしれないが
書けない人が大多数の時に書けるようになっても虚しいもんだな
>>329 物凄く遅だが、高山氏がスト子をメインヒロインと言っているので、
メインヒロインは7人な
8Pとかもはやプレイどころじゃないな
352 :
78:2010/04/14(水) 03:18:12 ID:Tl+TKmij
また規制・・・
「ほらっ♪キミの大好きな、私のおっぱいだよ〜!」
「はっ・はるか先輩!」
・・・
純一の部屋。今日は平日だというのに、家には誰も居ない。両親は
所用の為、親戚の家に行って2〜3日戻らない。美也はクラスメイトの
紗江ちゃんの家で、七崎や他の友人達とお泊まり会だとか。
「ふふっ♪誰も居ないんだったら、キミの家に泊まっちゃおうかな♪」
そう言って、はるかは純一の家に行き、純一に夕食のドライカレーを
振る舞った後、恥ずかしがる純一の手を引いて、浴室に連れ込んだ
のである。
「はるか先輩・・・もうガマン出来ません!」
「あんっ!こ〜ら〜♪ホントにキミはえっちなんだから〜♪」
純一は全身をボディソープで洗ってキレイになった、はるか先輩の白桃の
ような乳房を揉みしだきながら、チュパチュパと音を立てて乳首を
吸い始める。
「ウフフッ!そんなに私のおっぱいが気に入ったの?甘えん坊さん
だね♪」
純一ははるか先輩の身体を抱き締め、夢中で乳房を吸い続ける。
「はるか先輩!ガマン出来なくなりました!・・・その・・・良い
ですか?」
「良いよ♪・・・来て!」
はるかは浴室の壁に手を付いて、お尻を突き出しながら、純一の
愛を求めた。
純一は少し蜜が溢れだしたはるかのお尻に、自分の分身を当てがい、
たわわな乳房を揉みしだきながら、はるかのお尻の割れ目に添って
はるかと一つになった。
353 :
78:2010/04/14(水) 03:42:21 ID:Tl+TKmij
続き
「純一・・・気持ち良い・・・」「はるか先輩・・・そんなに締め付けないで下さい・・・気持ち
良すぎて、直ぐにイきそうです・・・」
「キミは遠慮なんかしなくて良いの!そのまま中に・・・あっ・・・
気持ち良い♪」
純一は興奮の余り、はるかの乳房を揉みしだきながら、立ちバックで
はるかのお尻の感触に酔いしれていった。
「はるか先輩・・・もう・・・イきそうです・・・」
純一ははるかの肩を掴むと、腰を素早くはるかの柔らかなお尻に
打ち付けて、はるかの秘密の花園の一番奥に、愛情を注ぎ込もうと
していた。
「純一・・・いいよ・・・好きにして・・・」
はるかの言葉を聞き、純一は益々腰を動きを速め、快感を得ようと
していた。音漏れ防止のシャワーの音を打ち消す様に、パンパンと純一の
腰をはるかの尻肉に打ち付ける音が、浴室の中にこだまする・・・
やがてガマン出来なくなった純一は、はるかのお尻の奥の、秘密の花園
めがけて濃いクリーム色の愛情を、大量に注ぎ込んだ。
「・・・ハァハァ・・・は・はるか先輩・・・」
「純一・・・気持ち良かったよ・・・今度は・・・ベッドの上で
気持ち良くなってね♪」
はるかは、汗をかいた自らの身体と純一の身体をシャワーで流すと、
脱衣所で純一の身体と自らの身体を丁寧に拭くと、そのままお尻を
突き出して、立ちバックで繋がったまま純一の部屋に向かった。
354 :
78:2010/04/14(水) 04:04:45 ID:Tl+TKmij
続き
「純一、ホントはこうしたかったんでしょ?」
「はるか先輩・・・先輩には敵わないな・・・でも嬉しいです!」
純一の部屋。立ちバックで繋がったまま部屋に入ったはるかと純一は、
ベッドの上に乗るとゆっくりとベッドの上に伏せ寝して、寝バックの
体制を取った。既に何度も肌を重ねているふたり。この寝バックが
お気に入りの体位になってしまっていた。
純一は形が変わる程、はるかの乳房をゆっくり揉みしだきながら、
はるかのお尻の上でゆっくりと腰を動かして、はるかのお尻の感触を
堪能していた。はるかもまた、身体を火照らせながら乳房とお尻を
同時に愛でられ、涎を垂らしながら純一を満喫していた。
「純一・・・気持ち良い・・・もっと激しく動いて良いよ♪」
「はるか先輩・・・あんまり激しくすると・・・イきそうで・・・」
「遠慮なんて、キミらしくないよ!」
「それじゃあ・・・それっ♪」
「あぁぁぁん♪気持ち良い♪」
純一ははるかの乳房を激しく揉みながら、自分の腰をはるかの柔らかな
尻肉に打ち付けた。パンパンと淫らな音が、部屋中に響き渡る度に、
二人は益々興奮が抑えられなくなる。
「はるか先輩・・・もう・・・限界・・・」
「良いよ♪必ず中に・・・頂戴!」
純一は渾身の一突きをすると、大量の愛情を、はるかの身体の奥に
ある秘密の花園へ、大量に注ぎ込んで、はるかの背中に覆い被さった。
「とっても気持ち良かった・・・」
はるかは、お尻から背中に掛けて、純一の肌の火照りを感じながら、
純一の愛情の全てを受け止められた事に、悦びを感じていた・・・
乙様
はるかGJ!
わお!キミの妄想力にびっくりしちゃった
357 :
78:2010/04/15(木) 01:36:10 ID:qjwQNFr1
このスレにいらっしゃるスレ住人に、御意見を賜りたいのですが。
宜しいでしょうか?
今度は、結美ちゃんを書きたいのですが、相手を『真田光一』に
したいと考えています。無論火災が登場させた、最低野郎の真田では
無く、アニキス小説版の結美ちゃんと結ばれた、真田を書こうと思います。
「アニキス」に対する意見(批判的な意見)が有るのは、十分理解して
おり、アニメの真田が最低野郎なのは、皆様と同意見でありますが、
中の人が哀れなので(日野・小清水)、せめて二次創作で幸せに
してあげたいのです。
(当然、寝バック有)
書いても、宜しいでしょうか?
真田を救う必要無し!という意見が多数を閉めれば、ボツにします。
是非御意見を宜しくお願い致します。
m(_ _)m
>>357 あの世界の存在自体がそもそも問題あるんだよな……
書いても良いと思うけど、真田と結美以外の事象には極力触れない方が良いんじゃないかと思う
需要があるかは別として、投下する前に注意書きしてもらえれば何書いてもおkだと思う
ギャラガー×ロミオでも?
自由に書けばよい
が中の人とかイラネ
>>358-359 ただし書きや酉付けて識別できるようにしてくれりゃいいとおもうな漏れも
投下自体は大歓迎ですだ
363 :
78:2010/04/20(火) 01:44:11 ID:1imiHdSZ
こっそり・・・
※この作品は、アニキス小説版の最終場面の少し前の話を元に、SSを
作成しております。
なお、アニキス最終話での最低野郎の真田とは違います。それでも、
「真田氏ね!」と言う方は、スルーでお願い致します。
因みにアニキス小説版では、真田×結美エンドになっています。
それでは。ノシ
364 :
78:2010/04/20(火) 02:15:29 ID:1imiHdSZ
「真田くん!」
「星乃さん!」
春。都心から少し離れた場所にある、ある私立大学の前。光一と
結美はお互いを見つけると、直ぐに近付き、微笑み合う。
輝日南での、あの夏の終わりから学園祭までの期間、二人は様々な
経験をし、心を痛め、そして悲しみに包まれた。
光一に気持ちを伝えた後、自身の転校・仲間達との離別・光一の
心の揺れ・・・結美はただ途方に暮れていた。
それは光一も同じだった・・・結美の転校・フランス帰りの幼馴染みの
告白・揺れる心・・・結局は、出発当日結美に気持ちを伝えた。
そして、今はこうして結美と同じ大学に、しかも同じ文学部に入学
することが出来た。
既に入学式から1週間以上経っていて、少し大学の雰囲気にも
慣れて来たところだ。
「真田くん、早く行かないと!」
「そうだね。」
二人は広いキャンパスの中に、消えて行った。
・・・
大学の授業はどれも新鮮で、時間はあっという間に流れて行った。
「ふぁ〜〜〜!やっと終わった!」
「真田くん、少し疲れたの?」
「うん」
この時、光一は結美の秘めた想いに、全く気付いていなかった・・・
365 :
78:2010/04/20(火) 02:39:01 ID:1imiHdSZ
続き
・・・
真夜中。結美のアパート・・・
「結美ちゃん・・・んっ!」
「光一くん♪・・・ぁん♪」
ベッドの上で裸で抱き合う二人。
「結美ちゃん・・・ホントに良いの?」
「・・・恥ずかしいけど・・・でも私・・・」
「結美ちゃん・・・」
光一は、結美の白くて和やらかそうな乳房を優しく揉み、ピンク色に
染まった乳首を、チュパチュパと音を立てて吸い始める。
「あんっ♪何だかヘンな感じ・・・でも、気持ち良い・・・」
光一は夢中で結美の乳房を吸い続ける・・・
話は、放課後まで遡る・・・
「真田くん・・・お願いがあるんだけど・・・」
「何?」
「お部屋、片付いたから・・・来て!」
「良いの?」
「勿論!大歓迎よ♪」
光一は、結美が一人暮らしを始めた事は、入学式で再会した時に
聞いていた。大学は光一の自宅からは、通えない距離では無い。
私立大学に入学して、親に余り金銭的な負担は掛けたく無いから、
光一は自宅通学である。
光一には、何かの予感が有った。あの結美が、簡単に一人暮らしの
アパートに人を招待する訳など無い。
これは・・・もしかして・・・
「もしもし・・・」
光一は、今晩は新しく出来た大学の友人の所に泊まる事になったと、
自宅に電話を入れた。
366 :
78:2010/04/20(火) 02:57:17 ID:1imiHdSZ
続き
母親は特に何も言わなかった。その事が逆に、光一を緊張させる事に
なってしまった。
「星乃さん・・・今日は友達の所に泊まるって、母さんに電話
したよ・・・」
「ありがとう、真田くん・・・」
その後二人は、結美のアパート近くのファミレスで夕食を済ませ、結美の
アパートに向かって歩いていた。
「・・・星乃さん?」
結美は不意に、光一の腕に自分の腕を絡ませ、顔を赤らめながら
寄り添って来た。
「・・・やっと・・・真田くんと・・・」
結美は譫言の様に呟いた。
・・・
「・・・星乃さん・・・」
「・・・お願いがあるの!下の名前で呼んで!・・・そうすれば
私、やっとあなたの恋人になれると思うの・・・」
「わかったよ、結美ちゃん・・・じゃあ、僕の事も・・・」
「えぇ、光一くん♪」
光一は結美の身体を抱き寄せると、優しくキスをした。
「・・・んっ・・・嬉しい♪光一くん、好き♪好き!好き!」
「結美ちゃん、僕も・・・んっ・・・好き!大好き!」
・・・
二人はそのままベッドに雪崩れこんで、お互いを貪る様に求め合い
始めた・・・
・・・
367 :
78:2010/04/20(火) 03:19:31 ID:1imiHdSZ
続き
光一は結美の白くて柔らかな乳房を心ゆくまで揉みしだき、乳首を
チュパチュパと吸い、少し大きくて柔らかそうなお尻を舐め回し、結美の
身体を解していく。
「光一くん・・・何か私変になっちゃいそう・・・」
「結美ちゃん・・・綺麗だ!もっと結美ちゃんが欲しい!」
「・・・良いよ・・・私、怖く無いから・・・」
既に結美の秘密の花園からは、甘い蜜がトロトロと溢れだしていた。
「結美ちゃん。そろそろ・・・」
「光一くん・・・来て!」
光一は結美の足を広げると、自分の分身を結美の花園の入り口に
当てがい、ゆっくりと侵入を開始する・・・
「あああっ、痛っ!」
結美が小さく震えながら、痛みを訴えた。
「ゆ・結美ちゃん!大丈夫?」
「うん。少し痛いけど、お願い!私のものになって!」
光一は結美の言葉を聞き、なるべく結美に負担を掛けない様に、
ゆっくりと中に入って行き、そして優しくキスをしながら、結美の
秘密の花園の一番奥まで侵入した。
「結美ちゃん!痛いの?」
「ううん、嬉しいの♪やっとあなたと一つになれたから・・・」
光一は結美の健気な姿に、すっかり興奮してしまい、ゆっくりと
腰を上下にグラインドさせた。
「ああっ!何だか変な感じがする!痛いけど、気持ち良いの♪」
結美の言葉を聞き、光一は徐々に腰の動きを早めて行った。
368 :
78:2010/04/20(火) 03:43:28 ID:1imiHdSZ
続き
光一は結美の唇にキスをしながら、柔かな乳房を揉み、自らも結美の
身体を堪能していた。
「結美ちゃん・・・お願いがあるんだけど・・・」
「なぁに?」
「後ろからシて良いかな?」
「・・・」
「やっぱりダメ?」
「ううん!そんな事無い!あなたに悦んで欲しいから♪」
光一は結美の身体から離れると、結美の身体を伏せ寝させた。
ベッドの上に現れた、白桃の様な結美のお尻を見て、光一は興奮を
抑える事が出来なくなり、結美のお尻の上に乗って、その身体に
覆い被さり、お尻の割れ目に添って、結美の秘密の花園へと侵入を
行う。そして結美の乳房を優しく揉みしだきながら、白く柔らかな
お尻の感触を貪り始める。所謂寝バックという体位である。
「こ・光一くん・・・んっ、何だか凄く気持ち良いの♪」
「結美ちゃん!気持ち良い!」
「・・・嬉しい・・・あなたが悦んでくれて♪」
光一は以前から、結美のお尻に興味が有り、結美の後ろを歩く度に
ドキドキしていた。今、結美のお尻の上に乗り、余りの柔らかさと
気持ち良さに、益々興奮して結美のお尻めがけて、腰をパンパンと
打ち付ける。
結美もまた、光一の興奮が伝わって来て、自らお尻に力を入れて、
光一の興奮を高めて行く。
そこには可憐で純情な少女の面影は無く、愛する者を悦ばせようと
淫らに腰を震わせる、妖しく目を輝かせる、女がいるのだ。
369 :
78:2010/04/20(火) 03:57:28 ID:1imiHdSZ
続き・・・
光一の腰の動きは益々速くなり、パンパンという淫媚な音が、部屋中に
響き渡っていた。
結美もまた、大きなお尻を小刻みに震わせ、自ら快感を貪っていた。
「結美ちゃん・・・そろそろ・・・ガマン出来ない!」
「光一くん、お願い!このまま・・・中に・・・」
「で・でも・・・」
「お願いだから・・・ね♪」
「じゃあ♪」
光一は腰の動きを最大限に速めて、結美の願いを叶えた。
「あぁっ♪気持ち良い♪」
「結美ちゃん、イくよ!」
ズン!
光一が渾身の一突きを、結美のお尻に挿した。
その瞬間、結美の花園は光一の分身をギュッと締め付け、光一は結美の
花園の一番奥にクリーム色の愛情を大量に注ぎ込んで、結美の背中に
持たれ掛かった。
「ハァハァ・・・結美ちゃん・・・大丈夫?」
「嬉しい・・・やっとあなたと一つになれた・・・」
結美は光一にゆっくりと乳房を揉まれながら、光一と一つになれた
悦びに浸りながら、光一の身体の温もりを感じていた・・・
370 :
78:2010/04/20(火) 03:58:48 ID:1imiHdSZ
おやすみなさい・・・
m(_ _)m
眠れないとはいえ、朝起きれるだろうか・・・
GJ
寝バックて代名詞がここまで似合う人を見たことがないw
今さらだけど寝バック乙!
アニメ決まったね。もう少ししたら多少は賑やかになるかな?
でもキャラの叩き合いで荒れるのだけは嫌だなぁ…
内容のないアニメ書き込みにうんざり中
375 :
78:2010/04/25(日) 22:03:46 ID:xKFVh/g3
祝!アマガミオムニバス形式アニメ化!
週末の夜中、絢辻邸・・・
今夜もまた、両親は留守。縁も大学のサークルの合宿。絢辻邸は静寂に
包まれ・・・
・・・
「つ・詞・・・お願い、もう許して!」
「何言ってるの!あなたが悪いのよ、純一!」
詞の部屋・・・静寂に包まれた絢辻邸の中で、詞の部屋のベッドの
上では、純一がベッドの上に全裸で寝かされ、詞もまた純一の上に
跨がって、純一を弄ぶ様に腰をゆっくり腰を動かして、純一の身体を
弄ぶ。
「ハァハァ・・・詞・・・もう機嫌治してよ・・・限界だよ!」
「純一、まだよ!反省するまで、許さない!」
詞は栄養ドリンクと南国原産の謎の惚れ薬を混ぜた、すぺしゃる
ドリンクを、疲労困憊の純一きゅんに口移しで飲ませようとしていた。
「詞・・・何を?」
「こうするの!」
詞はペットボトルに入ったすぺしゃるドリンクを手に取り口に含むと、
純一に口移しで飲ませた。
「んんっ!」
ゴクゴクと詞の唇から流れてきた液体を、純一はただ飲み込むしか
なかった。
376 :
78:2010/04/25(日) 22:24:40 ID:xKFVh/g3
続き
・・・
「純一〜♪アンタって全く!」
「そういう薫だって、ホントのところどうなんだよ?」
「私の事はいいじゃない♪」
昼休み、学食。純一は薫と二人だけで、昼食を食べていた。
中学からの悪友ということもあり、二人には遠慮や照れなど無かった。
端から見ると、二人は良い感じなのだが、この時既に純一は詞に
想いを告げ、恋人同士になっていたのだが、学校の中では詞は必要
以上に純一に絡む事は無かった。
純一にはそれが不満だったのだが、詞には敵わないので普通に接して
いたのだ。だからこの日も、純一は薫に誘われるままに、昼休みを
薫と二人きりで過ごしていた。
食事が済むと、純一と薫は屋上に行き、他愛もないお喋りに興じて
いた。
「・・・それで純一は、・・・して、・・・なの?」
「いや、そんな事はないよ。薫じゃあるまいし!」
ガチャ!
「あら、お邪魔だったかしら?」
「あっ、絢辻さん!どうしたの?」
「昼休みまで委員会の仕事があって・・・」
「ねぇ、絢辻さんも一緒に喋らない?」
薫と詞の会話。何気ない女の子同士の会話。純一は薫の隣で、二人の
会話を聞いていた。二人とも笑顔。
その時純一は、笑顔の詞の瞳が笑っていなかった事に、全く気が
付いていなかった。
377 :
78:2010/04/25(日) 22:42:03 ID:xKFVh/g3
続き・・・
・・・
「ハァハァ・・・詞・・・もう・・・」
「ダメよ!純一ったら、私がいるのに、棚町さんと仲良くして!」
「だから薫とは何でもないって!只の中学からの友達だって!」
「でも・・・でも・・・純一は私の・・・」
「僕だって・・・詞の事が・・・好きなんだ!」
詞は純一の言葉を聞き、純一の顔に手を伸ばした。
「ちゃんと目を見て!」
純一は、詞に真っ直ぐな眼差しを向けて、詞の身体を抱き寄せた。
「詞・・・僕が好きなのは、詞だよ!」
詞は純一の唇に自身の唇を押し当て、腰の動きを早めた。
「純一・・・純一は私のなんだから!純一は私だけを見て!私は
純一の為だったら・・・何だって・・・」
純一はやっと詞の意図に気が付いた。
ジェラシー。詞は不安で一杯になっていたのだ。純一は優しい。そして、
そこそこイケテいる。ただ変態が付く『紳士』なのだが。そんな純一の
傍には、仲の良い女の子達が居る。その事が、詞を不安な気持ちに
させていたのだ。
378 :
78:2010/04/25(日) 22:59:13 ID:xKFVh/g3
続き・・・
・・・
「詞・・・僕の想いを、詞に・・・」
「えっ?」
純一は起き上がると、身体を入れ替え、詞の身体をベッドに伏せ寝させ、
そっとお尻の上に乗り、形が変わる程おっぱいを揉みしだきながら、
詞の身体を貪る様に求め始める。
「じゅ・純一!あっ!」
純一はゆっくりと腰を動かして、詞のお尻の感触を味わい始める。
さっき詞が飲ませた液体。強力な媚薬のおかげで、純一の性欲は
衰えていなかった。ゆっくり、じっくり腰を動かす寝バックで、純一は
身体の中から、強烈な快感が沸き上がってくるのを感じていた。
「あっ、純一♪そう、そこ良い♪もっと・・・」
詞もまたお尻を震わせながら、純一の身体を味わっていた。
『・・・純一・・・純一は私のなんだから!純一は・・・純一、
好き!好き!』
詞は髪を振り乱し、ギュッとシーツを掴んで、純一の愛を求め続ける。
もう・・・純一しか見えない・・・もう・・・純一しかいらない・・・
詞は身体を火照らせながら、快感の海に漂う。
379 :
78:2010/04/25(日) 23:14:02 ID:xKFVh/g3
続き
「詞・・・もう・・・」
純一の身体は小刻みに震え、絶頂に達しようとしている。
「純一、私の全てはあなたのものなんだから!だから、純一は
私の事をもっと愛して!お願い!」
「詞、好き!」
「私も純一が好き!」
純一が渾身の一突きを刺すと、詞の身体は純一の分身を締め付け、
愛を注げと促して来る。
「あっ!」
その瞬間、純一は詞の秘密の花園へ、クリーム色の愛をまた大量に注ぎ
込み、詞の背中に持たれ掛かった。
「ハァハァ・・・」
「ハァハァ・・・」
「純一・・・好き♪私の事を離さないで!私・・・」
「詞・・・僕も・・・詞が好き!」
詞は身体を火照らせ、純一の愛を身体中に感じながら、幸せの海に
浸っていた・・・
380 :
78:2010/04/25(日) 23:16:28 ID:xKFVh/g3
・・・最近、PS2版『何処へ行くのあの日』をしていたせいで、
つかさたんの性格が国見絵麻と被ってしまった・・・
orz
寝バック乙
絢辻さんはジェラシーを剥き出しにはせずに、「何でもない」とか言いながら
ご機嫌垂直になるような気もするけど
そこまで違和感あるわけじゃないし、つき合ってる設定ならいいんじゃない?
GJ乙
やっぱヤキモチものは最高だな
寝バックいいぞgjや
384 :
78:2010/05/02(日) 02:07:04 ID:Gj5QApO7
アマガミの監督って、ちゃんとゲームやってるんだ・・・
火災とは大違い!
『ふたりのイチャイチャGW』
「・・・り・梨穂子・・・んっ!」
「じゅ・純一・・・えへへっ♪」
GWに突入し、街は郊外へ旅行する人達で、輝日東の街は閑散として
いる。しかし、桜井邸の梨穂子の部屋からは、甘いあま〜い雰囲気に
包まれていた・・・
数日前・・・
「純一、GWはどうしようか?」
「梨穂子は何処に行きたい?」
「あんまり遠くには、行きたく無いかな?人混みが・・・」
「梨穂子は人混みが苦手だし、でも1日位は遊園地に行きたいなぁ〜!」
昼休みの輝日東高校の教室。既に恋人同士になった純一と梨穂子は、
恋人になって初めてのGWの過ごし方に付いて、あれこれと楽しく
話し合っていた。
「お二人さん、何話しているの?」
声を掛けて来たのは、純一の悪友、薫だった。
「よう薫、丁度良かったよ♪GWに二人で何処へ行こうか、迷って
いたんだ!何処か良い所無いかな?」
「・・・そっか・・・桜井さんと行くんだ・・・」
薫は純一と梨穂子が恋人同士になった事を、最近知ったばかりで
あった・・・
385 :
78:2010/05/02(日) 10:06:01 ID:Gj5QApO7
続き・・・
薫は最近まで、心を整理する事が出来なかった。薫も純一の事が
好きで、純一の隣に居たかったから・・・でも、最近になってやっと
純一と梨穂子の事を、心から祝福出来るようになった。
「そういえば今度輝日南に、新しいホテルが出来たの知ってる?」
「いや、初耳だけど。」
「そこのアフタヌーンティー、ケーキや軽食が食べ放題で、1500円なんだって!
純一、デートにぴったりじゃない?」
「ケーキバイキングか・・・」
薫と純一とのやり取りを聞いていた梨穂子は、目を輝かせていった。
「ケーキバイキング・・・純一!そこ行きたい!・・・莓ショート・モンブラン・
ミルフィーユ・・・」
梨穂子は、頭の中で大好きなケーキを想像する度に、顔がニヤけて
しまった。
「梨穂子、じゃあ休みに入ったら、直ぐに行こうか?」
「うんっ!・・・棚町さん、ありがとう!」
「いやいや・・・それじゃあね!」
昼休みの終わりのチャイムが鳴り、それぞれ教室に戻って行く・・・
梨穂子の心は、「ケーキバイキング」の事がループしていた。
386 :
78:2010/05/02(日) 10:25:19 ID:Gj5QApO7
続き・・・
デート当日、午後2時・・・
「梨穂子、付いたよ♪」
「スゴーい!あんなにケーキがたくさん♪それに飲み物も!」
「もっと人が多いかと思ったけど、座れそうだな。」
「純一〜!早く〜!」
梨穂子は純一のシャツの袖を引っ張り、店内へと入って行く。先に
お金を二人分支払うと、後は食べ放題の天国。しかも時間無制限。
梨穂子は朝食を控えてまで、このケーキバイキングを楽しみにしていた。
・・・
「梨穂子・・・そんなに食べたのか・・・」
「だって、美味しかったんだもん♪」
純一は、梨穂子の笑顔を見ながら、少しづつ食べていた。それに
対して、梨穂子は幸せそうに様々なケーキを食べ、紅茶もお代わりを
した。
「しかし・・・凄い・・・」
「もう、純一〜!」
そろそろ辺りは暗くなり、帰宅の時間になった。
・・・
「純一〜♪今日は楽しかったね〜♪美味しいケーキをたくさん食べて、
純一とたくさんお喋りして♪」
「そうだな!」
「・・・ねぇ、純一・・・これから私の家に来ない?」
「良いの?」
「今日から、お父さんとお母さん、温泉旅行に行って居ないんだよ」
「実は・・・家も・・・両親は旅行で、美也は中多さんとお泊まり
会をするって・・・」
二人はいつしか、顔を赤らめながら手を繋いでいた・・・
387 :
78:2010/05/02(日) 10:46:53 ID:Gj5QApO7
続き・・・
真夜中・・・
「・・・ハァハァ・・・梨穂子・・・」
「・・・純一・・・ハァハァ・・・」
梨穂子の部屋。既に二人の熱気で、部屋の温度はかなり上昇して
いる感じがした。
「梨穂子・・・んっ♪」
純一は、少し赤みを帯びた梨穂子の柔らかな乳房を優しく揉み、
ピンと垂直になった乳首を、チュパチュパと音を立てて吸い続けている。
「純一!あんっ♪」
梨穂子は愛しむ様に、純一の頭をそっと撫でている。
「純一・・・私・・・純一が欲しい・・・来て♪」
梨穂子は身体を起こすとベッドに伏せ寝して、純一の大好きなお尻を
見せながら、瞳を輝かせる。白くて大きくて柔らかそうな、梨穂子の
お尻。甘い蜜を湿らせながら、純一の愛を求めている。
純一は、梨穂子のお尻を見た途端、心の奥から興奮が沸き上がって
来るのを感じ、梨穂子のお尻の上に乗り、ゆっくりと梨穂子の愛の
花園へと侵入して、梨穂子のお尻の感触を味わい始める。
「り・梨穂子・・・気持ち良い・・・梨穂子はホントに柔らかくて、
良い匂いがして・・・梨穂子、好きだ!梨穂子は僕の・・・僕の
ものだ!」
純一はすっかり興奮してしまい、梨穂子の首筋にキスしながら、
大きくて柔らかい乳房を揉みしだき、お尻の感触を堪能する様に
ゆっくりと腰を動かす。
388 :
78:2010/05/02(日) 11:06:05 ID:Gj5QApO7
続き・・・
「純一・・・あっ!そこ、気持ち良いの♪」
梨穂子もまた、純一が優しく胸を揉んで刺激し、お尻の方から自分の
中に入って来て、お尻や中から時に激しく、時に優しく愛撫されて
いるのに、段々と身体が熱を帯びて、快感が沸々と沸き上がって
いくのを感じていた。
「梨穂子・・・もう少しだけ・・・」
純一は興奮を抑えられなくなって、梨穂子の乳房を揉みながらパンパンと
腰を梨穂子のお尻に打ち付ける。
純一の好きな寝バック。特に梨穂子のお尻は大きくて柔らかいので、
寝バックで快感を得やすいらしく、純一はいつも最後には、寝バックで
梨穂子の身体を堪能していた。
梨穂子もまた、後ろから抱かれ、純一が興奮してくれる寝バックを
気に入っていた。ホントは顔が見えないのが少し不満なのだが、
まだ淫らになった時の自分の顔を見られたくない、という想いが
強いので、寝バックは丁度良かったのである。それに、お尻から自分の
身体の中にダイレクトに伝わって来る純一の腰の振動が、いつも梨穂子を
天国にイカセるからである。
・・・
「純一・・・良い・・・もっと・・・もっと純一が欲しいよ!」
「梨穂子・・・好き!」
純一は更に腰の動きを複雑にして、大きく『あ』の字を描く様に、
腰をじっくり動かして、お互い快感を味わおうとする。
389 :
78:2010/05/02(日) 11:22:17 ID:Gj5QApO7
続き・・・
「じゅ・純一〜!あぁぁん♪気持ち良い♪そんなにしたら・・・」
「梨穂子・・・好き♪好き!好き!♪」
純一の腰の動きは益々速くなり、梨穂子の乳房を揉みしだきながら、
『その』時を迎えようとしていた。
梨穂子もまた、お尻を震わせながら純一を刺激し、愛を受け止め
ようとしていた。
「純一・・・私も・・・もう・・・純一・・・お願い!純一の・・・
全部欲しい!」
「梨穂子!」
ズン!
純一は渾身の一突きを、梨穂子のお尻に挿し、梨穂子の中にある
秘密の花園へ濃いクリーム色の愛情を大量に注ぎ込んで、梨穂子のお尻に
繋がったまま、背中に持たれ掛かった。
「梨穂子・・・ハァハァ・・・」
「純一・・・好き♪・・・気持ち良かった・・・」
梨穂子は身体を小刻みに震わせながら、繋がった純一から愛を更に
絞り出そうとしていた。
「私・・・純一がそばに居てくれるだけで・・・」
梨穂子は、純一の温もりを背中に感じながら、純一の全てを自分の
身体で受け止めた事が嬉しくて、満足気な笑顔を浮かべていた・・・
390 :
78:2010/05/02(日) 11:23:42 ID:Gj5QApO7
寝落ちしたとはいえ、連休の昼間から何書いてるんだ・・・
orz
おつ
梨穂子が好きなのは顔が見える正常位
寝バック乙
乙
もう書き手が寝バックしか居ないから頑張れ
傲慢の絢辻
暴食の梨穂子
強欲の薫
色欲の紗江
嫉妬の七咲
怠惰の森島
憤怒の上崎
33 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2009/12/15(火) 22:18:17 ID:yorGJwKi0
大罪
傲慢=Lucifer=絢辻詞
嫉妬=Leviathan=上崎裡沙
憤怒=Satan=棚町薫
怠惰=Belphegor=森島はるか
強欲=Mammon=中多紗江
暴食=Beelzebub=桜井梨穂子
色欲=Asmodeus=七咲逢
枢要徳
信仰=Sariel=上崎裡沙
希望=Michael=森島はるか
慈愛=Zadkiel=桜井梨穂子
賢明=Metatron=絢辻詞
正義=Raphael=棚町薫
剛毅=Uriel=中多紗江
節制=Gabriel=七咲逢
混沌=うつろうもの=human=橘純一
橘さんスレより転載
絢辻さんがプライドになればもれなく安心して甘えられる優しいお母さんがついてきます
でも父親役が上崎か薫じゃやっぱ上手くいかんかw
絢「桜井さん。あなた、何キロ重くなったの?」
桜「う〜ん…わかんない。いっぱい太っちゃった…」
絢「困ったわね。私は随分やつれてしまったわ。このままではまた倒れるかも…」
桜「大丈夫だよ。またお父様(高山氏)に描き直してもらえば…」
絢(ペロリ…)
桜「え…絢辻さん?やだよ。(私のメロンパンを)食べないで…」
絢「あぁ…これは都合がいい。
バストが大きくなったわ。一緒についてきた空腹感は少々困りものだけど」
ここって地の文が超適当だったり殆ど書かなくてもOK?
399 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 23:52:00 ID:y8T+ZMJM
景気づけに一曲歌うか。
き〜らき〜ら
ピッ
早っ!?
【き〜らき〜ら】して1時間以内に【ピッ】されなければ神
では早速
き〜らき〜ら♪
今日もまたき〜らき〜らでピッする作業が始まるお・・・
よっし!地の文凄く微妙だけど一応完成!
アマガミテトリス絢辻詞編 for adult only です
下手な文章でも気にしないという方、読んで下さると嬉しいです
それと、今更感たっぷりだけど、絢辻さんスキルートと絢辻さんテトリスのネタバレ全開だから気をつけて下さい
創設祭一週間前。
学校の屋上で、二人の少女が火花を散らしていた。
絢辻詞と上崎裡沙。絢辻はストー…陰ながら見守る彼女を不審に思い、
不穏分子抹消とサンタコンテストの戦力増強、二つの目的遂行の為、彼女に接触を計った。
そして、互いの目的の為、二人は衝突する。
「勝負の方法はあなたに任せるわ」
勝てる自信があった。勉強でも、スポーツでも負ける気がしない。
料理も一通り何でも美味しく作れる腕前がある。
(料理対決なら実はいい勝負だったのだが…)
その他、初めてのことでも絢辻はそつなくこなしてしまう。上崎は困惑した。
(いきなり勝負っていわれても、絢辻さんって成績も運動もトップクラスだし、どうしよう)
上崎は暫く考えた。真っ当な勝負ではどう考えても太刀打ち出来ない。
トランプ?将棋?チェス?オセロ?マラソン?
無理無理。この手の勝負は挑みたくない
基本スペックではどうにもならない…ならば
→●カラオケで勝負よ
●テトリスで勝負よ
(そうだ、これだけ頭がいいなら普段はきっと勉強漬けだろうし、カラオケなんてあまり行かないよね。
私は橘君が歌ってるのを隣の部屋でいっつも聞いてるし。うん、これなら勝てるよ)
「カラオケで勝負よ!」
「…歌ね。いいわ、放課後勝負しましょうか」
き〜らき〜ら…♪
ru-ra…ru-ra…♪
〜しばらく絢辻さんの歌をご堪能下さい〜
絢辻さんは歌の上手い素敵な人です!はい、復唱!
「これが、恋する女の子の力よ」
「あたしが負けるなんて…」
採点機の点数は…。いや、絢辻さんはよく頑張った。僕はみていた。ずっとみていたよ!
ははっ人間、何かしら欠点がある方が可愛いさ。
そんなこんなで創設祭を迎えることとなった。
あの後、僕と絢辻さんは必死に頑張った。
その甲斐あってか、サンタコンテストも大盛況で、無事に終了。
最終戦の高橋先生vs香苗さんは予想を上回る熱狂っぷりだったなぁ。
ははっ二人には感謝だ。何故か、絢辻さんは腑に落ちなかったみたいだけどね。
その後も、ツリーの点灯に等身大ガソガルブースの交通整理、子供達にプレゼントを配ったりと大忙し。
今年は最高の創設祭となった!
そして、委員会での打ち上げも終わり、僕達は二人だけの二次会へと移行する…
二次会は絢辻さんの家ですることになった
なんでも今年のクリスマスはみんな忙しく、家には誰もいないんだとか
誰もいない女の子の家に上がるのは気恥ずかしくもあり、
不純な妄想に期待を膨らませてしまう
が、同時に自分が絢辻さんにとって特別な存在であることを改めて認識でき、僕はこの上なく嬉しい気持ちになった
彼女の家に上がり、暫くリビングでくつろいだ後、僕は絢辻さんの部屋に呼ばれた
コンコン
(絢辻さん、入るよ?)
「いいわよ」
「それじゃあ、お邪魔します」
「あ、絢辻さん!?」
「何よ?」
「その格好は」
「あたしのサンタ姿、見たかったのよね?」
「う、うん」
驚いた。サンタコンテストの準備をしてた時、僕は絢辻さんのサンタ姿が見たいとせがんだが
忙しいから無理と、あっさり却下された。何度も粘ったが軽くあしらわれた。それでも食い下がったら思いっきり殴られた。
その時はもう残念で残念で、円運動の準備までしていた僕は
心の底から人手不足を呪ったものだ
「今回は本当色々して貰ったから、あなたのお願いくらい聞いてあげようかなって」
赤いフードに可愛らしいミニスカ姿のサンタさんが
恥ずかしそうにもじもじしながら、僕の目の前に立っている
「どう……かな?」
(夢じゃないよな…目の前に、サンタ姿の絢辻さんが立っているなんて)
「かわいいよ!絢辻さん、凄く似合ってる!」
お世話の無い、素直な気持ちがそのまま声に出した
すると、絢辻さんはいつもの通り、顔を真っ赤にして捻くれた言葉を口にする
「先に言っておくけど、これはあなたのお願いを叶えてあげた訳じゃないの。
あくまでお礼の気持ちなんだから」
相変わらずのツンデレっぷり。だが、この照れ隠しが、今は堪らなく愛おしい。
「絢辻さん…ありがとう」
僕の瞳に絢辻さんが映り、絢辻さんの瞳に僕が映る…
永遠とも思えた瞬間。
が…
「さ、それじゃ宿題でもやっちゃいましょうか」
その瞬間は、あっと言う間に絢辻さんの一言によって打ち砕かれた
「え?」
しゅ…しゅく、だい?
「え?じゃないわよ。この格好をしてあげるだけで、別に特別なことはないわよ?」
「そんなぁ…」
酷い…まさに生殺しだ…。クリスマスにここまで来てそれはないよ
「こっちはこれでも恥ずかしいんだから我慢なさい。
第一この格好で何をやれって言うのよ」
「そ、それは…フ、フェラチオとか!」
「はぁ?そんなものでよければいくらでも…
や、やっぱり駄目!」
「え?でも今、『いくらでも』って…」
「あー、もう、ダメなものはダメなの!これ以上無茶を言うと…分かってるわよね?」
「そ、そんなぁ…」
う〜ん…、結局いつものパターンか。残念。でも…
→●それならこっちにも考えがあるぞ!
●これはこれで楽しいし、いいか
このままでは絢辻さんのペースに持ち込まれる。ならば!
「酷いよ。僕、委員じゃないのに、一生懸命頑張ったのに…
僕の時間全てを絢辻さんの為につぎ込んだのに…」
僕は、対絢辻さん用の切り札を切った
「ちょ、ちょっと橘君?そんな情けない声出さないで!?」
「こんな日に2人っきりの家に呼んで、サンタのコスプレまでしたのに、オチが宿題だなんて…」
真っ当な駆け引きでは絶対に勝てない相手。でも僕には完璧なジョーカーがあった
それは、絢辻さんが僕のことを大好きでいてくれるという事
「ま、待って。あたし橘君を喜ばせたいって気持ちは本当よ。感謝してる!
拘束してしまったのも謝るわ、ごめんなさい!
だからあたし、恥ずかしいけど、サンタの格好を…」
ははっ。拘束だなんて。絢辻さんはちゃんとお願いしてきたし、僕はそれを承諾した。そもそも僕は好きで手伝ってた訳だし
…と、思いつつも僕は更なる追い討ちをかける
「こんな日にこの状況なら普通は色々期待するのに…。生殺しだよ…」
ゴメン、少なからず↑は本心w
「絢辻さんとは特別な仲だと思ってたのに、勘違いなんだ…」
「待って…」
ははっいいぞ!もう一押し「僕は絢辻さんの便利な駒でしかないんだ!」
「違う!あたしもあなたのこと、特別に思ってる!
あなたなら、我が儘言っても、受けとめてくれるって思ってたから。
…だから、ちょっと甘え過ぎたのかも。
あなたの迷惑も考えずに…ごめんなさい」
うん。絢辻さんは何も命令するだけの人使いの荒い子ではない
むしろ、自分で背負い込み過ぎてしまうくらいだ
そんな絢辻さんが僕にあれこれ頼むのは、勿論仕事の能率というのもあるんだろうけど、
そんな事以上に、僕との時間を求めているからに他ならないのだろう
そして時折必要以上に僕の顔色を伺っているのも知っている
絢辻さんは僕に嫌わるのを何よりも恐れているからだ。
だから僕は、彼女につけ込む余地がいくらでもあった
とはいえ…
「でも信じて!あなたの事、そんな風に思ってなんかない。お願いだから…」
これはちょっとやり過ぎたかな。絢辻さん、この前(座標39:49,38:50)より凹んでるし…
絢辻さんの反応は充分楽しめた。そろそろやめてあげよう
「橘君…。あたし、舐め…たら…許して…」
「ぷっ!はははははははっ!もう駄目っ!
絢辻さん…必死過ぎて…か、かわいい〜っ〜〜〜っはははっ」
「………え?」
「僕が絢辻さんを嫌いになる訳ないよ。
ははっ、それにしても今の絢辻さん、しおらしくて…ふふっ、滅茶苦茶可愛…はははははっ」
「っ!!〜〜〜〜〜っ」
「あれ?怒った?」
「…………」
「あ〜や〜つ〜じ〜さ〜〜〜ん?」
「………ふん」
や、やっぱりやり過ぎたか…これは、ご機嫌垂直確実だな
僕は直ぐに謝り続けたが、絢辻さんはへそを曲げてしまい、全く反応してくれなかった
そのまま5分程ひたすら謝り続けた頃か、絢辻さんはやっと拗ねた顔で僕の方を向いてくれた
「ね、橘君。あたしの事、好き?」
あからさまな不機嫌顔で、腕組みしながら試すような物言いで僕に問いかける
「も、勿論!」
「じゃあ…」
そう言うと絢辻さんは僕の腕を掴み、窓の前に引っ張り出した
「叫んで。この窓から思いっきり、あたしが好きだって叫んで。出来るわよね?」
ばんっと窓を叩いて要求を突きつける絢辻さん
その仕草は親に駄々をこねる子供そのものだ
普段しっかりしてる分、僕には絢辻さんのこういう所も可愛くって仕方がなかった
「ははっそれなら任せてよ」
なんだ。僕はもっと凄いのを想像したけど、そんな事で許して貰えるならお安い御用だ
僕は窓をガラッと開けてすぅ〜〜〜〜っと息を溜め込んだ
「…!?
ま、待って!そんな恥ずかしいこと本当にやらないでよ馬鹿っ」
「え?でも絢辻さんやれって」
「も…もういい!こんな日に何時までも怒っていたくないし…」
僕の気持ちを確認したかっただけなのか、絢辻さんはどこか安心したような表情を見せていた
「ははっありがとう」
何とか機嫌を直し、ほっとして窓の外に目をやると、僕は空の変化に目を奪われた
「あ…。
絢辻さん、見て!」
「わぁ、素敵…ホワイトクリスマスね」
二人はうっとりとした表情で窓の外の雪を眺める
真冬の突き刺すような寒さが部屋の中に侵入してきたが、僕達にはそれすらも二人を演出する小道具にしかならなかった
寒さを紛らわすよう互いに身を合わせ、絡み合う。
さっきまでのいざこざはどこへやら。いつしか寄り添い合う二人の間には甘い雰囲気が漂っていた
それからどれくらい雪を眺めていただろう?
「ねぇ、橘君。ちょっと、いい?」
「うん?」
ふと、話を切り出した絢辻さんの表情は、一転して寂しそうなものになっていた
「昔の話なんだけどね」
「…うん」
「ある日、あたしはサンタさんがいないって事を知ったのよ。
詳しくは言えないけど、それはもう酷い形で。
それでね、サンタさんがいないって知ったあたしは、その時に決めたのよ。
『あたしがサンタさんになるんだ』って」
絢辻さん…
「本物になれないことは分かってる。でも、サンタさんみたいな事なら出来るって考えたのよ」
「サンタさんみたいな事?」
「そう…。クリスマスには平等に幸せを」
「そっか」
絢辻さんがクリスマス委員にこだわってた理由、少し分かった気がする
「だから、さっき似合ってるっていってくれて、嬉しかった。凄く…嬉しかった!」
「ははっ」
「だから橘君。そんなあなたに、あなただけのサンタさんから、とびきりのプレゼントです」
そのまま絢辻さんは僕に歩み寄り、すっと両手で頬を包み込んだ
「…変態にだって、幸せは平等にあるべきでしょ。せめて、こんな日くらいね」
少し棘のある物言いとは裏腹に、囁くように優しくそう言い放つと、
絢辻さんはそのまま僕にゆっくりと唇を重ねた…
「メリークリスマス、橘君」
きらきら煌めく雪が、まるで聖夜の全てを包む様な中
僕達は、甘く…甘く優しいキスをした
ずっと、このままで…、そんな風に思えるキスを
「ふふっ…。どう?いいクリスマスになったでしょ?」
真っ赤な顔したサンタさんは、素敵な笑顔で僕に最高のプレゼントを贈ってくれた。
でも、ここでふと僕は思った。絢辻さんは?
このどうしようもなく不器用で、健気で儚い少女にプレゼントを贈るサンタさんは訪れたの?
17年間、彼女は心からの祝福を込められたプレゼントを果たして受け取ったことがあるのだろうか…
もし、それが一度も…少なくとも彼女の中で一度も無いのだとしたら…
僕は絢辻さんのサンタさんになってあげたい!
「うん。それじゃあ、いい子にしてた絢辻さんにも、サンタさんからプレゼントを贈らなきゃね」
僕は絢辻さんを優しく抱きしめた
「え?…な、なに?」
「幸せは平等にあるべきなんだよね。だったら絢辻さんにも」
そのまま僕は絢辻さんの左手を取ると、
ポケットにしまっていた小箱の中から、淡い光を放つリングを取り出し、絢辻さんの指にはめる
「あ…」
安物だけどシックで品のある、銀製の指輪。
以前、誕生日の話を聞いた時に、クリスマスに渡そうと思って用意していた品だ。
せっかく色々考えて来たのに、まさかこんな形で渡すことになろうとは思いもしなかったけど、悪くない流れだと思う
「ははっ。メリークリスマス、絢辻さん」
にっこりと笑いかける僕
それ見て、絢辻さんの目からどっと涙が溢れ出してきた
「おそい………遅いわよ!」
絢辻さんは僕にしがみつき、顔を見られぬよう胸に顔をうずめた
「わたし、いつもいい子にしてたのに…!
お姉ちゃんよりずっと家事もしてたし、学校のことだって昔から頑張ってた!
みんなが嫌がることも率先してやってきた!
でも、誰も褒めてくれなくて…それでもいつかはって…」
「……うん」
僕は相槌を打ちながら、絢辻さんの頭を優しく撫でる
「ずっと、ずっといい子にしてたのに、
どうして今まで来てくれなかったのよ!
………今頃…」
「ゴメンね、絢辻さん。今まで来てあげられなくて」
僕の胸にしがみついて、子供のように泣きじゃくる絢辻さん
そんな彼女を、僕はただひたすら抱きしめ、撫で続けていた
ひとしきり泣き終えた後、絢辻さんは実に穏やかな表情をしていた
「でも…いいわ。許してあげる。
だって、17年分の…ううん
一生分のプレゼント、用意してくれてたんだから…」
指のリングをぎゅっと大事そうに握り、絢辻さんは笑った
その笑顔はとても優しく、子供みたいに無邪気な、本当に嬉しそうな笑顔だった
この時の絢辻さんの笑顔
例え幾年の月日を経ても、僕は忘れないだろう
僕は、これからもずっと…彼女のこんな笑顔を守っていきたい…
「絢辻さん…」
「橘君…」
「……!」
「……ぁ」
しまった…。僕としたことが。
これまでの雰囲気と絢辻さんを抱きしめた際に感じる柔らかな感触、そして匂いに股間が耐えきれず、健全なる反応を示してしまったぞ
「…………」
「…………ははっ」
痛い程にいきり立った僕のペニスは、抱き締めた絢辻さんの腹部に、ぐぐ〜〜っと思いっきり押しつけられていた
「もう、こんな時に。…へんたい」
「こ、こんな時だからだよ」
はぁ〜っと長い溜め息が聞こえた。やれやれ顔の絢辻さんはいつものように「全く…」と呟き、頬を紅潮させた
「仕方ないわね。…鎮めてあげる」
「え?」
「期待…してたんでしょ?
特別ついでのと・く・べ・つ。さ、飲んであげるから。早く」
「で、でも…」
「あ〜…もう、イライラするわね。
したいの?したくないの?はっきりしなさいよ!」
「し、したい!…と、思います」
僕は慌ててズボンのベルトを外しにかかった
「…全く。
じ…じゃあ、いくわよ」
そう言うと絢辻さんは僕のモノを握りしめ、恐る恐る口を近づけた
はむっ
温かい…。僕のペニスが柔らかな感触に包まれる
絢辻さんは懸命に舌を使い、僕のペニスを舐め回し始めた
その動作は、戸惑いと羞恥が合間って、どこかぎこちない
拙い手つきに手当たり次第な舌使い。多分、上手くはない…と、思う。
が、そんなことは問題ではなかった。
僕のペニスを絢辻さんがしゃぶっている
時々上目使いで僕の顔色を窺い、探り探りで、一生懸命に奉仕してくれている
これだけで僕は絶頂の寸前まで来ていた
「絢辻さん…」
押し寄せる感動と快感
興奮のあまり、僕は絢辻さんの後頭部を強引に掴み、僕のペニスがより喉奥に届くよう、ぐっぐっと強く押し付けてしまった
「んむぅっ!?」
当然、苦しそうにもがく絢辻さん。
(しまった…!怒らせたかな)
自分の軽率な行動に慌てる僕
しかし当の絢辻さんはというと、咽せこそしたが、まるで抵抗しなかった
それどころか、より懸命に僕のペニスをくわえ込み、舐め上げている
(絢辻…さん?)
頭を掴んだ指からふわっと髪がなびくと、芳香が広がった
(絢辻さんって、いい匂いだよな…)
改めて思う。
(この凹凸のラインもたまらないよ…)
均整の取れた無駄のないスリムなボディライン
(この色香も最高だ!)
はだけた服から覗くきめ細やかな白い肌
大きな瞳にあどけなさも残る、しかしたいそう整った非常に端正な顔立ち
美しい…
それだけに思う
(な、なんだか汚すのが勿体無いような…)
(でも、なんだろう。この背徳感!!)
飲んで欲しい!大好きな絢辻さんに、僕の精子を飲み干して欲しい!
昂ぶる快感と疚しさから僕は、遠慮無しに絢辻さんの口内に白濁色の汁をぶちまけた
ドロリとした青臭い僕の精液が絢辻さんの口内を満たす
絢辻さんはそれをこくん、こくんと少しずつ飲み込んでくれたが
途中で大きく咳き込み、瑞々しい唇から白く粘り気のある液体がだらしなくただれた
「ごほっごほっ!ぅう〜っ!」
「大丈夫?」
「っん。
………平気!自分からやっておいて何いってるのよ」
「ご、ごめん」
「いいわよ。あなたの出したものだもの。あたしも飲みたかったし」
絢辻さん…飲みたかっただなんて、嬉しいよ。ありがとう!
それにしても…ははっ、最高に気持ちよかったなぁ。
妄想が実現して満足した僕は、風邪をひかない内にズボンを履き直そうとしたが、絢辻さんはそれを制止した
「待って。まだその汚いモノしまわないで。綺麗にしてあげるから」
そう言うと、絢辻さんは僕のペニスの掃除を申し出てくれた
そのまま絢辻さんは再び僕のモノをくわえ込み、付着した精液を綺麗に舐め取り始める
丁寧に舐め上げるその姿は実に妖艶で、僕の性器を活性化させるには充分過ぎた
そして再び勃起を始め、興奮した僕は
気づけば絢辻さんを押し倒していた
「ちょっと、橘君!?それは駄目!」
「あ、絢辻さん!僕は…」
「やめて!あたし達まだ、高校生よ!」
「違うよ…僕達はもう、高校生だよ」
震える肩を抱き寄せ、僕は優しく囁いた
「全く、本当にあなたは変態なんだから」
やや呆れた感はあったが、そういいつつも絢辻さんは達観して僕に体を委ねてくれた。そして聖なる一夜は、二人の初めての夜となって過ぎて行くのであった
結局、わたしたちは一夜を寄り添って過ごした。誰よりも近くにいる事を確かめ合うかのように。
まったく…橘君は相変わらずなんだから…
わたしの感謝の気持ちは伝わったのかしら……
この『ありがとう』って気持ちがね
甘く〜甘く〜優しいキスをしてずっとこのままで♪
難易度イージー〜normal end〜
体験版はここまでとなっております。
続きは難易度別に、大幅に洗練された内容で本編に収録されておりますので、
製品版もご利用いただけますよう、心よりお願い申し上げます
アマガミテトリス絢辻詞編 for adult only
発売日 未定
gj
ははっ、超GJ
みゃー!
419 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 20:18:52 ID:RhzobRVO
アニメ化アゲ
421 :
78:2010/05/29(土) 19:39:50 ID:3EtKC0/a
ずっと規制中・・・
orz
「・・・ハァハァ・・・あ・絢辻さん・・・」
「・・・うふふっ♪またイッたの?かわいい、純一♪」
「・・・ううっ・・・絢辻さんが、こんなに・・・えっちな女の子
だったなんて・・・」
「ちょっと、何言ってるのよ!こんな身体にしたのは、一体どこの
誰かしら?・・・それと、二人きりの時は、名前で呼んでっていつも
言ってるのに!」
「ゴ・ゴメン・・・」
休日の絢辻邸。家族は留守で誰も居ないのを良いことに、詞は純一を
呼び出し、直ぐに部屋に連れ込んだ。
「絢辻さん、何で部屋の鍵掛けるの?」
「うふふっ、それはあなたを・・・」
ガバッ!
「あっ・絢辻さんっっっ!?」
「純一・・・ん・・・ちゅっ・・・ちゅる・・・」
詞は純一をベッドに押し倒すと、純一に覆い被さりディープチュウを
交わした。
「あ・絢辻さん?」
「私があなたを此処に連れて来たって事は・・・判ってるクセに(照)」
「絢辻さん・・・んっ・・・何服脱がせてるの?」
「良いから黙ってなさい!」
純一はあっという間に全裸にされ、詞のベッドの上に寝かされた。
気が付くと既に詞も服を脱ぎ、白い素肌を純一の前にさらけ出していた。
422 :
78:2010/05/29(土) 20:13:47 ID:3EtKC0/a
続き・・・
「今日はどうやってあなたと楽しもうかしら?」
詞の目は妖しく輝き、純一の身体を舐め回す様に見つめている。
「絢辻さん・・・?」
・・・
あのクリスマスの夜。学校でのパーティーで、二人はお互いの気持ちを告白し、
恋仲になった。だが、二人共奥手だった為、中々その関係は前に
進んでいなかった。
そんな日々を撃ち破ったのは、純一の方であった。
「絢辻さんっ!ぼ・僕はもう・・・!」
「ちょっと橘くんっ!」
その日、純一は意を決して詞の身体を抱いて、自らの想いを詞の
心と身体に伝えた。
しかしその事が、詞の新たな一面を開化させる事になるとは、この
時の純一は全く気が付いていなかった・・・
・・・
「うふふっ、純一のって可愛い♪」
詞は純一の分身を握り、舌で転がす様にシャブリ始める。
チュパチュパレルンレルン・・・
「つ・詞・・・そんなにしたら・・・」
「ホントに元気ね、あなたって♪」
チュパチュパチュッチュッピチャピチャ・・・
詞が純一のを舐め回す淫媚な音が、部屋の中に響き渡る。
423 :
78:2010/05/29(土) 20:30:00 ID:3EtKC0/a
続き・・・
「・・・純一・・・そろそろ・・・」
「えっ、絢辻さん?」
詞はベッドに仰向けに寝かされている純一のを握り締め、ゆっくりと
自分の下半身を近付け、純一の分身を自身の秘密の花園へと当てがい、
一気に腰を降ろして純一を飲み込んだ。
「あぁっっっ!純一!」
「あ・絢辻さん!」
「ちゃんと詞って呼んで!」
詞は純一とひとつになると、純一の身体に覆い被さり、いきなり
腰を素早く動かし始める。
「つ・詞・・・ちょっと激しいよ!」
「何言ってるのよ!あなたは私のなんだから!最初はあなたの方が
積極的だったのに!」
「だけど・・・こんなに詞が・・・積極的だったなんて・・・
やっぱり詞も変態だったの?」
詞は純一の言葉を聞いて、更に腰の動きを速めた。
「誰が変態ですって?変態なのはあなたの方でしょ?」
「でも、詞はこんな事には興味が無いって思ってたから」
「そうさせたのは純一でしょ?少しお仕置きしなくちゃね♪」
詞は純一の唇に熱いチュウを交わすと、少し小さめの乳房で純一の
口を塞いだ。
「ん・・・んっ・・・」
「うふふっ、素直で宜しい」
424 :
78:2010/05/29(土) 20:44:25 ID:3EtKC0/a
続き・・・
「・・・ハァハァ・・・詞・・・もうイッちゃうよ!」
「ちゃんと中に出すのよ♪」
「そんな事いつもしていたら・・・」
「私がミスるとでも思って?」
詞は純一の唇に乳首を含ませると、更に腰の動きを速め、純一の
射精を促している。
「あっ・・・あっ・・・ううっ・・・」
「ほら、遠慮しなくて良いのよ♪」
「あぁぁっっっ!」
純一は詞の腰の動きに付いて行けず、詞の中に濃いクリーム色の愛の
液体を、大量に注ぎ込んだ。
「・・・ハァハァ・・・ハァハァ・・・」
「ハァハァ・・・純一・・・気持ち良かった?」
「詞・・・」
「でもね、まだ終わりじゃないの♪」
詞は純一の身体から離れると、ベッドの上に伏せ寝して、秘密の花園を湿らせながら、お尻を付き
出して純一に見せ付けた。
「純一、まだデキルでしょ♪」
さっきまで詞に騎乗位で散々絞り取られた筈なのに、純一はまた
しても身体の奥から、「詞を抱きたい!」という感情に支配され
始めていた。
425 :
78:2010/05/29(土) 20:59:21 ID:3EtKC0/a
続き・・・
「つ・詞ぁぁ〜!」
純一は詞のお尻の上に乗り、お尻の割れ目に沿って詞の秘密の花園
に侵入し、詞の柔らかな乳房を激しく揉みしだきながら、激しく
腰を動かし始める。
「あっ、純一♪そう、もっと激しく♪」
「詞、君がこんなにえっちだったなんて・・・なら、もっと激しく
しても大丈夫だね!」
「もう、調子に乗らないで!あなたにそんな事言えるのかしら?
変態、変態、変態!」
「その変態に攻められて、悦んでいるのは誰だい?」
「・・・もう・バカ・・・純一だからじゃない!こんな事、他の
誰にもさせないんだから・・・あなたが・・・好きだから・・・」
「・・・ゴメン・・・」
純一は本音を漏らした詞に謝ると、左胸の乳首を摘まみ右の乳房を
優しく揉みしだきながら、ゆっくりとした動きの寝バックで、詞の
中をかき回して、詞に愛を伝えていく。
「あっ、純一♪そこ、良い♪」
「詞・・・好き!」
純一に『好き』と言われ、詞の瞳から涙の粒がポタリと枕に落ちた。
426 :
78:2010/05/29(土) 21:09:39 ID:3EtKC0/a
続き・・・
純一はまたしても、身体の中から熱い物が込み上げて来るのを感じて、
腰の動きを速めようとしていた。
「詞・・・そろそろ・・・」
「えっ?」
純一は詞の肩を掴むと、マシュマロの様な詞のお尻に自分の腰を激しく
打ち付け始めた。パンパンという乾いた音が、部屋の中を響き渡る。
「あぁぁぁっ、純一♪気持ちイイ!」
「詞・・・好き!」
「あぁぁん♪」
純一の『好き』という言葉に反応して、詞が純一の分身をギュッと
締め付けた時、またしても純一は詞の身体の中に、大量の濃い白い
愛情を注ぎ込んで、詞の背中に持たれ掛かった。
「詞・・・」
「純一・・・しばらくはこのままでいて・・・まだあなたと繋がって
居たいの・・・」
二人はお互いの愛を感じながら、一つになった余韻にいつまでも
浸っていたい気分だった・・・
寝バックGJ!
パソコンからだって、規制が酷くて全く書けないんだ。気にするな!
ピーポーン。
夜の9時、家のチャイムが鳴った。
こんな時間に誰だと思って玄関の扉を開ける。
家の前には、制服姿の紗江ちゃんがいた。
僕の姿を認めるなり、紗江ちゃんはこっちに向かってダッシュしてきた。
表情が険しい。
雰囲気に余裕が無い。
いつもの控えめな姿とまるで違う紗江ちゃんに、思わず気圧される。
そして僕の目の前で立ち止まる紗江ちゃん。
はあはあ、と荒い息。
全身は震えているように見えた。
瞳には涙が。
一体紗江ちゃんに何が?
原因は僕なのか?
様々な悪い思考が頭を駆け巡る。
そして、紗江ちゃんの口から悲鳴に近い声が発せられた。
「先輩!」
「は、はい!何でしょう紗江ちゃん!?」
「お手洗い借りてもいいですか?」
…………。
「は、はい?」
「お願いです!もう限界なんです!!」
何だ、そういうこと……。
トイレを我慢してたのか。
ビックリした、何事かと思ったよ。
よし、それじゃあここは……。
1.後で耳に息を吹きかけさせてくれたら貸すよ。
2.後で脇をくすぐらせてくれたら貸すよ。
3.後でヒザカックンをさせてくれたら貸すよ。
どれやってもショックで・・・
携帯解除されたな。よかったね寝バック
432 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 00:53:10 ID:WaxR14tg
なんか一杯キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
4.トイレに入ってるところを眺めていていいなら貸すよ。
434 :
78:2010/06/12(土) 20:59:58 ID:0v63YonO
また規制・・・
orz・・・
「純一〜、居る〜?」
純一の家。今日は純一以外の家族が泊まり掛けで外出しているので、
梨穂子は夕飯の手作り料理を持って、純一の家にやって来た。
「梨穂子か〜?今お風呂に入っているから、リビングでテレビでも見て
いてくれよ〜!」
浴室から純一の声が響いた。
梨穂子はバスタオルを持って浴室に向かった。
「純一、バスタオルここに置いておくね♪」
「ありがとう」
梨穂子はそのまま浴室から立ち去ろうとした。その時、浴室から
奇妙な音がした。
ジョリジョリ、ジョリジョリ・・・
梨穂子はその音が気になって、思わず浴室のドアを開けた。
ガラガラッ!
「うわっ、梨穂子!」
「純一・・・何してるの?」
「何って・・・」
純一は何故か、足の脛毛を剃っていたのだ。
「何・・・してるの?」
「い・いや・・・何となく・・・脛毛を剃ってみたくなって・・・」
純一の顔は真っ赤になって、うつ向いていた。
「純一・・・私が剃ってあげる♪」
「り・梨穂子?」
梨穂子は服を脱いで、白い素肌を純一の前にさらけ出して、そのまま
浴室に入って行った。
435 :
78:2010/06/12(土) 21:16:06 ID:0v63YonO
続き・・・
・・・
「久しぶりだね、こうして純一と一緒にお風呂に入るの♪」
梨穂子は嬉しそうに微笑んだ。
「純一、立って!」
「う・うん・・・」
梨穂子はお風呂の椅子に座ると、純一の後ろに回って、髭剃りで
純一の脛毛を剃り始めた。
「梨穂子、何だか恥ずかしいよ・・・」
「良いじゃない!純一、足の裏側上手く剃れないんじゃない?」
「そうだけど・・・」
純一は恥ずかしそうに、身体をモジモジさせる。
梨穂子はそんな純一が可愛くて、思わず自作の歌を口ずさむ。
『♪〜さぁさ脛毛を剃りましょう〜ジョリジョリジョリジョリジョリリーナー〜♪』
純一は思わず吹き出した。
「何だよそれ(笑)」
「エヘヘッ!」
梨穂子は夢中で純一の脛から太もも・殿部の毛を剃り上げた。
「ち・ちょっと、梨穂子!」
純一が慌てて声を掛ける。
「どうしたの?」
「梨穂子・・・その・・・前の毛まで剃る事無いだろ!」
「えっ?」
梨穂子は夢中になりすぎて、純一の前の毛までツルツルに剃りあげて
しまった。
「あぁぁっ!純一、ゴメンね!」
「ハァ・・・」
純一は大きなため息を付いた。
「純一、本当にゴメンね・・・」
436 :
78:2010/06/12(土) 21:32:17 ID:0v63YonO
続き・・・
項垂れる梨穂子を見ていて、純一は悪戯心が沸いてきた。
「梨穂子、お返しだ!」
純一は梨穂子から髭剃りを奪い取ると、石鹸を泡立て梨穂子の秘密の
花園の前に生えている若草に泡を付けて、ジョリジョリと剃り始めた。
「ちょっと純一!恥ずかしいよ〜!」
「良いじゃないか〜♪僕も剃られたんだし♪」
「も・もう・・・」
純一はあっという間に梨穂子の若草を剃りあげ、梨穂子の花園は
ツルツルになってしまった。
「・・・」
「・・・梨穂子・・・」
純一は梨穂子の花園を目の当たりにして、急にムラムラしてしまい、
思わず舌でペロペロと舐め始める。
「あんっ、じゅ・純一♪」
梨穂子は余りの気持ち良さに、身体を捩って悶えてしまう。
「梨穂子・・・可愛いよ・・・」
「もう・・・純一ったら・・・あんっ♪」
梨穂子の秘密の花園から、甘い密が溢れ出して、止まらなくなって
しまった。
「梨穂子・・・もうガマン出来ない!」
「純一・・・ベッドの上が・・・良いの!」
二人はお互いの身体をシャワーで洗い、浴室を出て身体を拭くと、
そのまま純一の部屋に向かった・・・
437 :
78:2010/06/12(土) 21:48:43 ID:0v63YonO
続き・・・
・・・
「純一・・・良いよ・・・来て♪」
梨穂子は純一のベッドの上に伏せ寝して、お尻を高く突き出して、
ツルツルになった秘密の花園を見せて、純一の反応を伺う。
「り・梨穂子ぉぉぉ・・・」
純一は梨穂子のお尻を見てすっかり興奮してしまい、梨穂子のお尻の
上に乗り、お尻の割れ目から梨穂子の中に入って行く。
「あんっ♪純一!」
梨穂子は思わず喘ぎ声をあげながら、お尻を震わせ純一のを奥へと
誘う。
「梨穂子・・・気持ち良いよ・・・」
純一は梨穂子の背中に身体を密着させて、梨穂子の大きくて柔らかい
乳房を揉みしだきながら、ゆっくりとした寝バックで梨穂子の身体を
貪り始めた。
「純一、気持ち良い?」
「あぁ、凄く気持ち良いよ!」
梨穂子の身体は既に赤みを増して、汗が滲み出ている。
純一もまたすっかり興奮してしまい、夢中で梨穂子の乳房を揉み
しだきながら、梨穂子のお尻に腰を激しく打ち付ける。
既に純一の部屋は、二人の熱気ですっかり熱くなってしまった。
「梨穂子・・・こういうのはどう?」
「えっ?」
純一は梨穂子のお尻に自分の分身を根元まで突き出すと、ゆっくりと
左右に腰を動かしたり、大きく『の』の字を描く様に、腰を複雑に
動かした。
「じゅ・純一!激しいよ!気持ち良過ぎて、オカシクなっちゃう!」
梨穂子は余りの気持ち良さに、唇からダラダラと涎を垂らして、純一の
愛の攻撃に耐えていた・・・
438 :
78:2010/06/12(土) 22:02:36 ID:0v63YonO
続き・・・
「梨穂子・・・そろそろ・・・良い?」
「純一・・・早く・・・純一のが欲しいよ!」
純一は梨穂子の肩を掴むと、激しく腰を上下に動かし、梨穂子の
お尻の感触を堪能する。
「あぁぁぁぁぁぁん♪じゅ・純一ぃぃぃぃぃぃ♪」
梨穂子はすっかり興奮してしまい、声にならない声をあげながら、
激しくお尻を震わせる。既に梨穂子の秘密の花園からは大量の密が
溢れ出して、ベッドのシーツを湿らせていた。
「梨穂子・・・もう・・・」
「純一・・・良いよ・・・」
「梨穂子ぉぉぉ!!!」
ズン!
純一が最後のひと突きを梨穂子のお尻に刺すと、梨穂子の花園は
純一の分身をギュッと締め付け、純一はクリーム色の濃い愛を大量に梨穂子の
秘密の花園の奥に注ぎ込んだ。
「ハァハァ・・・」
「ハァハァ・・・」
純一は梨穂子のお尻の感触を最後まで味わおうと、ゆっくりと腰を
動かし続け、最後の一滴まで全部絞り出した。
「純一・・・気持ち良かったよ♪」
梨穂子はお尻を震わせながら、純一の愛を全部身体で受け止めた事に
悦びを感じながら、笑顔を浮かべていた。
一人で脛から腿の毛は剃れるよ!
尻毛は難しいよ!
陰毛は生えてたほうが素敵だから剃っちゃダメダヨ!
440 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 01:12:08 ID:tOwmBQqJ
ツルツル梨穂子・・・
ハァハァ・・・
薫少年とめくるめくBLの時間を過ごしたい
好み分かれる作品だろうけどシンシアリー好きだぜ
それだけに休載しまくるのが許せない…
やる気ないなら最初からやるなよって感じ
やる気無いではなく一回ぶっ倒れたって聞いたが
ドラマCD薫編の薫かわええ・・・
そしておまけの橘さんが変態すぎる
今頃アニメからインスピレーションを得て
書き手さんがバリバリ書いてるんだろうな
楽しみだ
関西在住だと、まだ放置だけどな
>>445 個人的に絢辻さん編と薫編が良い出来だと思う
リアルに軽い頭痛がするから絢辻さん、浣腸をお願いします(キリッ
みなさ〜〜ん、ここに変態がいますよ〜〜!
我、ポンプ小屋の紳士なり
452 :
78:2010/07/17(土) 02:34:33 ID:xFcmK9Y0
規制続きにウンザリ・・・
orz・・・
良く考えたら、かおるんの話書いていなかった・・・
「純一、今夜ヒマなんでしょ?私の家に遊びに来ない?」
金曜日の夜、純一は薫から電話で呼び出され、薫の家に向かった。
「どうしたんだろう、薫のヤツ?確か今日はバイトの筈だったのに?」
薫の家。玄関のチャイムを鳴らす。
ピンポーン!
「純一?いらっしゃい♪そのまま上がって〜♪」
「それじゃあ、お邪魔しま〜す」
リビングに入ると、薫の姿は無かった・・・
「薫〜、何処に居るんだ?」
「もうちょっと待っててね♪」
純一は首をかしげながらも、薫の登場を待った。
・・・
「純一、お・ま・た・せ(はぁと)」
「かっ・薫?」
純一は薫の姿を見て、腰を抜かさんばかりに驚いた。なんとあの
薫が、とんでもない姿で目の前に居る。
少し薄化粧をしてバイト先の髪止めとエプロン。そして何より服を着て
いない。所謂『裸エプロン』姿であった・・・
453 :
78:2010/07/17(土) 02:52:45 ID:xFcmK9Y0
続き・・・
「薫・・・熱でも有るのか?」
「何よ〜純一!折角純一が悦ぶかと思ったのに・・・」
「だけど・・・やり過ぎだろ?」
純一は内心ドキドキしていたが、薫が裸エプロン姿を披露するなんて、
の想像の遥か斜め上空3万フィートまで達していたからである。
「この前アンタの家に遊びに行った時、裸エプロン姿の女の子のグラビアを
見つけたから、こういうのが好きなのかなって思って・・・それに
今日は家に誰も居ないし・・・」
薫は顔を赤らめながら、モジモジと身体をくねらせ始めた。
純一は薫の可愛い姿に、心が抑えられなくなってしまった・・・
「薫!!!」
純一は薫の身体を抱き締めると、薫の唇に自らの唇を重ね合わせ、
エプロン越しに薫の柔らかな乳房を揉みしだき始めた。
「もう、純一ったら♪」
薫はエプロンの紐をほどいて、純一に自らの乳房をさらけ出して、
純一に乳首を吸わせてあげた。
「薫・・・んっ・・・」
チュパチュパと純一が薫の乳首を吸う音だけが、リビングの中に響き渡る。
454 :
78:2010/07/17(土) 03:01:54 ID:xFcmK9Y0
続き・・・
「今度は・・・私の番だから・・・」
薫は純一のズボンとトランクスを脱がせると、すっかり興奮して垂直に
なった、純一の分身を握り締め、そのまま口の中に含んで、純一を
弄び始めた。
「薫・・・激しいよ!・・・そんなにしたら・・・」
「・・・んっ・・・いひから・・・じゅんひちも・・・きまち・・・
よく・・・なってひょ♪」
薫の舌使いは巧みで、純一は余りの気持ち良さに、身体を捩って
悶絶していた。
「か・・・薫・・・もう・・・限界!」
チュパチュパチュッチュッピチャピチャ・・・
「かおるぅぅぅぅ!」
純一は薫の口の中に、溜まっていたクリーム色の濃い愛を大量に放出
して、ソファーに倒れ込んだ。
「フフッ、凄かった・・・純一・・・今度は私を・・・」
薫は純一の手を引いて、自分の部屋に連れ込んだ・・・
455 :
78:2010/07/17(土) 03:45:13 ID:xFcmK9Y0
続き・・・
薫の部屋・・・
「純一・・・今度は・・・純一が欲しい・・・」
薫はベッドの上に伏せ寝すると、純一の大好きなお尻を見せ付け、
純一の反応を伺う。
「薫・・・良い?」
「純一・・・早く!」
純一は薫に促され、薫のお尻の割れ目から自分の分身を滑らせ、
薫の秘密の花園へと侵入を開始する。
「あぁぁん、じゅ・純一!」
薫は純一に乳房を揉みしだかれながら、身体を捩って純一の愛を
感じながら喘ぎ声をあげる。
少し小振りの薫のお尻は、純一の寝バックにより、小刻みに痙攣を
起こし、純一を味わおうとしていた。
「薫・・・薫の身体は柔らかくて・・・良い匂いがして・・・
そしてお尻が気持ち良くて・・・」
「じゅ・純一・・・もっと動いて・・・もっとメチャクチャにして!」
純一は薫の願いを叶えるべく、薫の乳房を揉みしだきながら、自分の
腰を薫のお尻に打ち付け、薫に愛を伝えていく。パンパンと薫のお尻に
純一の腰が当たる音が、部屋の中にこだまする・・・
「薫・・・そろそろ・・・」
「純一・・・良いよ・・・」
純一は薫の肩を掴むと、物凄い速さで薫のお尻に自分の腰を打ち
付けた。
「じゅんいちぃぃぃぃ!あぁぁぁん!」
「薫!」
ズン!
純一が渾身の一挿しを薫のお尻に突き刺さすと、薫の秘密の花園は
純一の分身をギュッと締め付け、純一は薫の中に濃いクリーム色の愛情を
大量に注ぎ込んで、薫の背中に持たれ掛かった。
「純一・・・ステキ・・・」
薫は純一と激しく愛を交わし合った事が嬉しくて、笑顔で気を失って
いった・・・
あいのて
457 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 02:22:44 ID:X6xcPDus
GJ
458 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 23:33:56 ID:Rc7rokoU
おつ
アニメ化したのにこの過疎具合・・・
まだ森島先輩終わったばっかじゃん
アニメ、思ったより人気出てるみたいだしこれからだよ、きっと
ラブリーかわいいよラブリー
全ヒロイン中、一番簡単にやらせてくれるのは梨穂子
しかし、一番セックス中毒になりそうなのは絢辻さん
463 :
◆GEVp42JBUQ :2010/08/04(水) 04:27:01 ID:ehBkFlkK
「せ、先輩。もうこれ以上持てませんよ〜。」
「え〜もうだめなの?しょうがないなぁ〜」
森島先輩がデートするから付いてきなさいと言われ浮かれていたら、単なる荷物持ちだったとは。でも、先輩と一緒に歩くこと自体はうれしい。
「うーん。確かに歩くのも難しそうね、、あ、タクシー!」
先輩はちょうど通りかかったタクシーを無理やり止めて、荷物と僕を車に押し込んだ。
「え?僕も一緒ですか?」
「当たり前でしょ。こんな量、私一人じゃ部屋にも運べないもの。」
まあ、そうかもしれないけど、、えっ?ということは僕も森島先輩の家に行くって事?
心の準備もままならないまま、初めて森島先輩の家に行くことになってしまうとは。
「ここよ。あ、ちょっと、、わ、私先に家に入るわね。私の部屋は階段上がって一番奥の部屋だから、荷物運んでおいてねっ!」
お金を払った森島先輩は何をあわてているのか、さっさと家の鍵を開けて先に行ってしまった。まったく僕一人でこの荷物を2階に運ぶとは、、
とはいえ、いきなり先輩の部屋に一人で入ってしまって良いのか、、ちょっとちゅうちょしたけど、ええい。入ってしまえ。
「うわ、、かわいい、、ってか。広い!」
とりあえず荷物をおろし、どこに居れば良いのか呆然と立ちすくんでしまう。その時後ろからジュースを持って先輩が部屋に入ってきた。
「お疲れ様〜。どうしたの?そこのソファーに座って良いわよ。はい、ジュース」
「あ、ありがとうございます。」
「こちらこそ、荷物持ってきてくれてありがとう。何かお礼をしないとね。何がいい?」
「え、お、お礼ですか?何でも良いですか?」
「何でも良いわよ〜」
森島先輩は上目遣いで僕を試すように笑みをこぼす。
「じゃ、じゃあ、、」
「えっと、この前と同じひざの裏キスとか駄目よ。同じなのはつまらないから。」
「え、そ、そんなー」
「さー。考えて、なにがいいのかなぁ。。」
「うー、うーん。じゃあ、、」
「なに、なに?」
「ふとももにキス、、」
「ふともも?」
「そう、膝の上のふともも、、」
「ふーん。なんかやらしいなぁ、、」
「えー、何でも良いっていったじゃないですか。」
「そうだけど、あっ、、今はちょっと。」
「だ、駄目ですか?」
「えー、そうねぇ、、まあ、家だし、いいか。いいわよ」
「やったー」
「ふふふ。かわいいわね。しょうがないなぁ、、」
そういいながら森島先輩は僕の正面に立ち、少しスカートを持ち上げた。
464 :
◆GEVp42JBUQ :2010/08/04(水) 04:27:30 ID:ehBkFlkK
この角度でふとももにキスしたら、パンツ丸見えだよな。
「ぜ、絶対上見ちゃ駄目だよ。」
「え?駄目ですか?」
「だめ。ふとももにキスだけだかからね」
「はーい。で、では、、」
僕はちょうど膝の上の辺りをそっとキスする。
「ん、、ちょ、、くすぐったい」
上を見ちゃ駄目だっていわれたけど、ここは男としてなんとかパンツを拝まなければ。
僕は先輩に気づかれないようにゆっくりと視線を上げた。
「えっ?!」
そこには想像していたパンツとは別の物が目に飛び込んできた。薄い陰毛では隠し切れないわれめが僕の目の前にある。
「もう、見ちゃ駄目って言ったでしょ。」
「せ、先輩ぱんつは?」
「さ、さっきトイレに行きたくて急いでたの、でも、ちょっともらしちゃって、、」
「先輩も失敗することあるんですね。」
どきどきして変は返事になってる。僕は先輩のあそこに視線が釘付けになったままおねだりする。
「もう少し、キスしていいですか?」
「ふ、ふとももにキスだけだからね。それ以上変なことしちゃだめだからね。」
僕は少しづつ口を太ももの上の方にずらしていく、、
「ちょ、やん、、」
「ここもふとももですよ。」
「そ、そだけど、、顔が近い。そんなに見つめないで、、」
さらにゆっくりと唇を内側に這わせる。
「ひっ!ちょ、そこはふとももじゃないんじゃないの?」
「太ももですよ。どこまでが太もも越えたら言ってくださいね。」
森島先輩の足がぴくぴくと反応する。口ではふとももじゃないって言いながら、だんだん足を開いているのがわかる。
僕はもう完全に先輩の内ももに下を這わせていた。
「あ、あ、ああん。」
「あ、足の付け根まで太ももですよね?」
「う、うん。そうかも」
既にぱっくりを足を開き、僕の目の前で先輩のあそこは丸見えになっている。
僕の舌はさらにワレメに近づいていく。
「た、橘君、わ、私。もう、、」
ぴくぴくと腰を前後反応しながら、森島先輩は明らかにアソコ舐めてもらいたくてうずうずしているのがわかる。しかし、僕はあえてひたすら内腿だけをなめまわした。
「駄目ですよ先輩。太ももだけっていう約束でしょ。」
あえて意地悪して答える。
「も、もう。いいの。いいから、な、舐めて。お願い。」
先輩のあそこから、透明な汁がだくだくとあふれ出している。
「しょうがないですねぇ、」
僕はゆっくりと先輩のワレメに舌を這わせた。
「あ、あーーん!純一っ!好きっ!」
先輩は僕の頭をつかみ、自分の股間から離れないように押さえつけた。
465 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 07:52:12 ID:x3I5wZuU
続きはあああああああああああ
466 :
腕時計、:2010/08/04(水) 07:55:38 ID:Sf8GVyd7
◆ 当社のURL:
http://www.ssscopy.com ルイヴィトン、ブラダ、シャネル、エルメス、バレンシアガ、
グッチ、ティファニー、フェンディ、クロエ、バーバリー、セリーヌ 、
ドルチェ&ガッバ―ナ、ミュウミュウ
>>464つづき
先輩の手で頭を自由動かすにすることができない。ならば、こちらから攻めるしかない。
僕は舌全体を使って先輩のクリトリスと尿道の間を舐めあげる。舌のざらざらが刺激を高めるはずだ。
「あ、あひっつ、あ、あうううぅ。」
刺激が強すぎたのか、先輩の手が少し緩んできた。よし、もう少しいけそう。
今度は舌を硬くし、汁があふれる膣口にゆっくりと、そしてできるだけ奥深く差し込む。
「い、いやーーあぁぁぁ、はうぅぅん。」
硬くした舌をひたすら出し入れする。すると、そのリズムに合わせて先輩は腰を前後に動かし始めた。
「あ、あ、あ、、もうだめ、、い、いっちゃうぅう、いっちゃうぅぅ!」
と言うが早いか、先輩の体が震え始め、反射的にえび反ったかと思うと、
しょ、しょわわぁゎ、、、、
森島先輩は甘くてしょっぱい潮を垂れ流した。既に手には力がなく、焦点の合わないうつろな目で天井を仰いだまま、昇天してしまっていた。
チャンスだ、今度は僕の固くなったモノを入れさせてもらおう。いいよね?先輩。
僕はゆっくりとズボンを下ろそうとした時、、
「ただいまー。あれ?姉ちゃん帰ってる?ん?お客さんいるのー?」
しまった!先輩には確か弟がいるんだった!心臓が止まるんじゃないかと思った。
ズボン下ろさなくてよかった。
まだ快楽の余韻に浸っている先輩をソファーに寝かせ、スカートも整い。そして、先ほどジュースを持ってきたお盆に載せてあったふきんをおでこにのせた。(ごめん先輩)
と、同時に弟君が先輩の部屋に入ってきた。
「姉ちゃん?いるの?、、あ、ご、ごめんなさいっっ!」
ソファーに寝たままの先輩と傍らにたたずむ僕を見て、あせった弟君はドアを閉めようとした。
「あ、いえ、、自分は森島先輩の後輩で、森島先輩が買い物の途中で気分が悪くなったので送ってきたところです、、」
「えっ?そうなんですか。ああ、またねーちゃん倒れちゃったのか?姉が迷惑かけてすいません。あ、ひょっとして、橘さんですか?」
「は、はい。」
「なるほど、最近ねーちゃんの話によく出てくる人ですね。」
「ちょっと、、あんた橘くんに変なこと言わないでよねっ!」
どうやら意識が戻った森島先輩はゆっくりとソファーから身を起こし、顔を真っ赤にしながら弟君を睨み返した。」
「ひー。こわいこわい。姉は人使い荒いから大変でしょうけど、がんばってくださいね。おじゃましましたー。」
そう言いながら弟君は部屋を出て行った。
「や、やばかった。」
「私も、弟が帰ってくる頃ってこと忘れてたわ、、」
森島先輩が僕を見つめて微笑む。
「ありがとう、気持ちよかった、、」
「こ、今度は僕に本当のご褒美くださいね。」
「いいわ、次の時までおあずけよ。」
そう言って、僕のおでこに軽くキスをしてくれた。
(以上)
gj!
469 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 00:09:06 ID:ewpctNZm
GJ!
俺も先輩をペレペロしたい
470 :
78:2010/08/05(木) 02:31:15 ID:Yatq5tJM
最近規制続きで、発狂しそう・・・
ひっそり・・・
「ほら〜、純一!そこ間違えてる!そこはこの構文を使えば、
解けるはずでしょ!」
「あっ、そうだったのか・・・やっぱり英語は難しいな・・・」
「今から少しづつでも、宿題済ませておきなさい!後で見せてって
言ったって、甘やかさないんだから!」
「そんな〜、絢辻さ〜ん!」
「勉強は自分でするものなの!」
詞の部屋。この日詞は純一を自分の部屋に連れ込んで、夏休みの
宿題をしていた。純一の学力は得意な数学以外、余り芳しい物では
なく、詞が必然的に純一の『家庭教師』の様な状態になっていた。
・・・
「・・・さて、やっと終わった・・・」
純一は英語の問題集を閉じると、大きく伸びをした。
「ん〜〜〜〜ん♪」
すると純一はある事に気が付いた。詞がベッドの上でスヤスヤと眠って
いる姿を発見したのである。
「絢辻さん、疲れてたんだ・・・」
詞の寝顔を見ていると、純一は愛しい気持ちが溢れて、詞にタオルケットを
掛けてあげようとベッドに近づく。だが、箪笥の前に吊るしてあった
『ある物』と机の上にあった『ある物』を発見すると、急にイタズラ心が
湧き上り、目を輝かせ始めた。
471 :
78:2010/08/05(木) 02:57:19 ID:Yatq5tJM
続き・・・
『う〜ん・・・』
詞はベッドの上でいつの間にか眠ってしまい、やっと目を醒ました。
そして身体を起こそうとして、驚きの余り、声を上げた。
「ちょ・ちょっと、何、これ?」
いつの間にか着ていた服は脱がされ、夏祭りで着ようと用意した、
浴衣の帯で、両手足をベッドの四隅に縛られていたのだ。
「純一!どういうつもりなのかしら?女の子にこんな事するなんて!
やっぱりあなたって、変態なのね!」
詞は怒るどころか、ため息を付いて呆れてしまっていた。
「あ・あの・・・純一?その手に持っているものは?」
「詞の机の上にあった、書道用と美術用の筆だよ♪」
そう言うと、純一は自ら服を脱いで両手に筆を持って、詞の身体の
横に寝そべった。
「ちょ・ちょっと、何をする気なの?」
「詞をメロメロにしてみたくなったんだ♪」
純一は目を爛々と輝かせると、美術用の平筆で、詞の乳首をワサワサと
刺激し始めた。
「あっ、純一!あぁぁぁん♪き・気持ちイイ!何だか変なカンジ♪」
「そんなに気持ち良いんだ・・・じゃあ、もっとしてあげるから、
気持ち良くなってね♪」
純一はまるで裸婦の油絵を描く様に、詞の乳房・乳首・首筋・
お腹を、平筆でなぞりまくった。
472 :
78:2010/08/05(木) 03:19:36 ID:Yatq5tJM
続き・・・
詞は、今まで感じた事の無い新たな快感に、狂った様に身体を
くねらせ、純一の筆愛撫に耐えていた。
「・・・も・もう・・・純一ったら・・・後でキッチリお仕置きして
あげるから・・・」
詞は残っている理性で、純一に抵抗を試みる。
しかし今回は純一の方が、一枚も二枚も上手だった。
「今度は、ココだから♪」
「えっ?」
純一は、今まで使っていた平筆から、書道に使う毛筆用の太い筆に
持ち変えると、今度は足の付け根・お腹・そして詞の秘密の花園の
入口に筆を這わせ、更に筆先をそのまま詞の秘密の花園の中に
挿入して、あらゆる方向に動かし始めた。
「あぁぁぁん♪じゅ・純一ぃぃぃぃ!何かヘンになっちゃう♪」
「つ・詞・・・そんなに気持ちイイの?」
純一は詞の悶える様子を見て、少し驚いてしまった。でもまだ止める
訳にはいかない。詞にもっと気持ち良くなってもらいたい・・・
その想いが純一の筆の動きを加速させる。
「・・・あっ・あっ・あっ・・・じゅんいちぃぃぃぃ!あああっ!」
詞は、これまで感じた事の無い快感に耐えきれず、気を失って
しまった。
詞はお尻を震わせながら、秘密の花園からは、甘い密が大量に
溢れていた・・・
473 :
78:2010/08/05(木) 03:38:42 ID:Yatq5tJM
続き・・・
純一は詞を縛っていた浴衣の帯を解くと、詞のお尻の上に乗り、
詞の柔らかな乳房を鷲掴みにして、お尻の割れ目に沿って、詞の
中に侵入していった。やはり最後は
詞のお尻の感触を味わいたくて、寝バックで詞の身体を貪り始めた
のである。
「純一・・・やっぱり私・・・純一に抱かれるのが好き!さっきの
は気持ち良かったけど、刺激が強すぎ!」
「詞・・・ゴメン・・・詞をメチャクチャにしてみたいって思ってたから、
つい・・・」
「もう!バカ・・・でも・・・」
「詞・・・好き!」
「純一・・・もっと激しく抱いて!」
お互い興奮が抑えられず、いつもよりも激しく求め合う二人。
「つ・詞・・・」
「純一・・・」
二人の想いが頂点に達した時、お互いの身体は、激しく反応し、
詞の秘密の花園は、純一の濃いクリーム色の愛の液体で一杯になった。
詞は純一に優しく乳房を揉まれながら、お尻に純一の存在を感じて
笑顔のまま気を失って行った・・・
実はこの話には、続きがある。
翌朝早朝、純一が目を覚ますと、今度は純一がベッドに縛り付けられ、
翌日の昼過ぎ迄、詞に筆で身体中愛撫され、騎乗位で詞が満足する
迄、タップリ絞り取られたとか・・・
474 :
78:2010/08/05(木) 03:39:55 ID:Yatq5tJM
おやすみなさい
m(_ _)m
おつ
GJ!
珍しく束縛プレイでいいと思ったらやっぱり最後は寝バックなんだなw
「ち、ちょと純一!キスだけのはずでしょ、く、くすぐったいじゃな
いの、、あ、あん。」
純一がいったん舌の動きを止めて、顔を上げる。この角度ちょっとかわいい。
「な、薫。スカート持ち上げてくれないか?」
「な?な、なにいってるのよ?」
「少しだけでいいから、な、いいだろ?」
「ちょっと、今度は何がしたいのよ?」
「か、薫のアコソ、、見たい。」
「えー!?ここで?正気なの?」
「お願いします。お願いします!」
純一が顔を真っ赤にして、でも真剣な眼差しで懇願する。
「もー、しょうがないなー。ちょっとだけだよ。」
すっごく恥ずかしかったけど、私はゆっくりとスカートの裾を持ち上げた。
純一がパンツの両脇に指をかけ、ゆっくりと下ろす。スカートでよく見えないけど、まだ誰にも見られたことのない所が、純一の目の前にあらわになっているはずた。
は、恥ずかしい、、そう思えば思うほど体の中から熱くなり、体液が染み出てくるのが感じられる。
「、、みーやと違って、ワレメから何か見えるな。何だろ?、、」
「ち、ちょっと!まだなの?もういいでしょ、、、ひっ、開かないでよ、恥ずかしいでしょっ。」
純一の奴、指でアソコを開いてる。そ、そんなに見られたら、、
「ん?薫。何か糸引いてるぞ」
「ば、ばか!っっひっ!な、何でなめてるの?」
純一の舌が、私のクリトリス包皮を上から下へと這い回る。
あ、ああ。気持ちいい。腰から力が抜けちゃう。
くちゅ、くちゅっと唾液と私の汁のからまる音だけが響く。
「あ、あん、、あん、だ、だめだったら、、」
駄目って口で言ってるものの、体は純一の舌の動きに反応する。
少しづつ膝が開き、アソコを純一につきだしているのがわかる。
「薫、、おいしいよ。」
ああっもうだめかも。このまましてほしい。でもでも、ここじゃだめだめ。
「ったっくもう!ここじゃ駄目だって!」
私はようやく純一の頭を股間から引き離した。
「あ、ご、ごめん。」
「純一!行くわよ」
「じゃあ、残念だけど今日はここまでで、、」
「何言ってるの?ここまで女の子をその気にさせておいて終わりにする気?」
「えっ?」
「ホ、ホテルに行くわよ。最後まで責任とってもらうわ!」
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ 紳士 U \
/ U ヽ
l:::::::::. |
|:::::::::: U (○) (○) | どきがムネムネ・・・
|:::::::::::::./// \___/ /// |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ 紳士 \
/ ヽ
l::::::::: |
|:::::::::: (●) (●) |
|::::::::::::::::: \___/ | 続きマダー?
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ チンチン
東の牧場の絢辻だ…
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ 紳士 \
/ ヽ
l::::::::: .|
|:::::::::: (●) (●) | だれもこないよー
|::::::::::::::::: U\___/ .| ヒックヒック
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
↑
なにもの?
483 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 09:48:51 ID:hVBMgTv8
(。・_・。)ノ
過疎ってるので即興ネタでも一つ
元ネタわかってくれる人がいると嬉しいな
おや…?近い、近いぞ!50…いや10m?玄関前?まさか…すぐそこにッ…!?
―――――絢辻さんッッ!!!
「ははっ急に来るような気がしてね。用意したんだ。さすが恋人。
あ、ブルマです…」
ドピュッ、ゴクン…
パンパンパンパンパン…
「これなの…」
「?」
「橘君が望むプレイって、こういうのなの?
臆したのかしら?あたしに?」
「ははっ絢辻さんに臆したことなんて、一度もないよ。
畏れ、慄き…慕い、そして欲情した」
「ならば、何故その欲情をぶつけて来ないのかしら?」
「それは違うよ絢辻さん。僕達は恋人同士だよ。あらかじめ場所、時間を決めて
お互いトップコンディションの状態で子作りするもんじゃない
突然発情してセックスしたくなるんだ」
「なるほどね。
…ところで橘君?
あたしに不味いザーメンを飲ませるとはどういうことなのかしら?」
―――え〜〜?まさか、いきなり!?!?
「ごめんなさい、絢辻さん」
「?」
「せっかく絢辻さんがフェラしてくれたのに、
不覚にもすぐに出してしまいました。
次はもっと気をつけますのでどうか許して下さい」
「………」
「って、ダメだよ絢辻さん、嘘は。
例え些細でも本物のムードがなくちゃ。
二口で飲んでる。実際美味しかったんだよ、僕の精液は」
「そういうものなの?あたしとの価値観の違いなのかしらね。解らないわ」
「ねぇ、絢辻さん。聖水、出してよ。
飲みたいな、絢辻さんの聖水」
「………(ニコッ
飲めるわよ。絢辻詞の聖水」
「!?」
「飲む方法が、一つだけあるわ。それは、無理矢理出させる」
グッ…
「嫌がるあたしの首根っこを掴み、服従させる」
バキバキッ
「いうことをきくまで、鞭で叩き、羽交い締めにして目隠しをし、縄で縛る」
メキョッ
「泣き叫ぶあたしの口をギャグボールで塞ぎ、言葉を奪い、家畜を扱うかの如く、踏みにじる」
ゴシャッ!!!
「そうすれば橘君。スカトロだってさせられるわ」
ちゃぶ台が4つに…
ひぇ〜〜、さすが。でも…
(なんだ…。それでいいんだ)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ 紳士 \
/ ヽ
l::::::::: .|
|:::::::::: (●) (●) | キモイよー
|::::::::::::::::: U\___/ .| ヒックヒック
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
結局アニメは流行ったの?
488 :
78:2010/08/30(月) 21:24:41 ID:lJUeXEUb
また規制・・・
orz
「橘君、今日暇?よかったら私の家に来ない?夏休みも終わるし、
たまには一緒に過ごしましょう♪」
夏休みの終盤、純一は詞から電話で呼び出され、詞の家に向かって
いた。
『珍しいな・・・絢辻さんから電話なんて・・・それも絢辻さんの
家に招待なんて・・・』
純一は少し考え込んでしまった。
別に詞の部屋を訪れた事が無かった訳ではない。これまでも数回、
詞の家に行った事はあった。殆どは、詞が純一に抱かれたくて、
半ば強制的に純一を部屋に連れ込んで、純一の身体を求めた事は
あった。しかし今回の様に、純一に電話を架けて呼び出す事など、
一度も無かったからである。
・・・
「絢辻さん、来たよ。」
「いらっしゃい、橘くん♪さぁ上がって♪」
純一はインターホンを鳴らした後、ドアを開けた。そして詞の姿を見て、
胸がドキドキしてしまった。
詞の身体にフィットした、淡いピンクのシャツ。そしてかなり短い、水色の
ミニスカート。それはとても詞に似合っていて、純一は素直に詞の事が
『可愛い♪』
と思えたのである。
489 :
78:2010/08/30(月) 21:42:35 ID:lJUeXEUb
続き・・・
「今日は、ご家族の方は?」
「誰も居ないわよ。居たら貴方を呼んだりしないもの。」
純一は不思議な事に、詞の両親に会った事が無い。今までの経緯
から、詞が自分の家族の事を余り良く思っていない事は、何となく
判っていた。
・・・
「ちょっと待ってて。今冷たい麦茶持ってくるから♪」
詞はリビングのソファーに純一を座らせると、台所に向かっていった。
この時純一は、ある“違和感”を感じていた・・・
『・・・そういえば、いつもならもっとキツい感じがするのに、今日は
学校にいる時の絢辻さんみたいだ・・・』
二人で居る時の詞は、所謂“裏モード”の筈なのに、今日に限っては
“表モード”で接している。その事が純一には、不思議でならなかった
のである。
「橘くん、お待たせ♪」
詞が台所から麦茶を持って来た。そして純一の前ににコップを置いて、
麦茶を勧めた。
「ありがとう。暑かったから、喉が渇いていたんだ。」
純一はコップを手に取ると、ゴクゴクと麦茶を飲んだ。
490 :
78:2010/08/30(月) 22:08:51 ID:lJUeXEUb
続き・・・
「そうだ、お菓子もださなきゃ♪」
詞は思い出した様に呟くと、ソファーから立ち上がり、また台所まで
お菓子を取りに行き、直ぐに戻って来た。
すると、純一の目の前で不意にポテトチップスの袋を落としてしまった。
「いけない!」
詞が袋を拾おうとしている姿を見ていた純一は、「ブーーーッ!」と、
麦茶を吹き出してしまった・・・
「あっ・あっ・絢辻さん?ど・ど・どうしたの?」
詞がポテトの袋を拾おうとして前屈みになった時、詞のお尻が丸見え
になったからである。
「あっ・絢辻さん?何でぱんてぃを履いていないの?」
純一は、かなり動揺していた。
「あら、純一を驚かせる為じゃない♪何よ、何時も私のお尻で
気持ち良くなってるクセに!」
詞は純一の反応を楽しむ様に、妖しく目を輝かせながら、いつもの
“裏モード”になっていた。
詞はテーブルに手を付いて、純一を誘う様にお尻をゆっくりと振った。
「ほらっ、純一♪どうしたの?欲しく無いの?」
詞の秘密の花園からは、甘い蜜がジットリと溢れていた・・・
491 :
78:2010/08/30(月) 22:32:14 ID:lJUeXEUb
続き・・・
「つっ・詞ぁぁぁー!」
純一は我慢出来なくなり、素早くズボンとトランクスを降ろすと、詞の
身体をテーブルに据え付け、詞のお尻を抱えて、そのまま立ちバックで
詞の身体を貪り始める。
「純一っ、あっ、気持ち良い♪」
詞は純一の分身を中に感じながら、身体を捩って悶え始める。
「詞・・・どうしたの?詞がこんな事するなんて・・・」
「多分貴方の変態気質が伝染ったのかも・・・もう、純一が悪い
のよ!」
「そんなの、言いがかりだよ!」
「もう・・・純一の変態!」
「そんな事言うんだ・・・なら!」
純一はシャツの中に手を入れて詞の乳房を鷲掴みにすると、物凄い
速さで腰を動かし、詞に刺激を与える。
「あぁ〜〜〜〜ん、純一!ちょっと刺激が強すぎ!」
詞は涎を垂らしながら、髪を振り乱して身体を捩る。
「何を言ってるの?今日は詞が誘ったクセに!じゃあ、もっと動かす
から!」
純一は腰の動きを更に加速させる。パンパンと詞の尻肉に純一の腰が
当たる音が、リビングの中にこだまする。
492 :
78:2010/08/30(月) 22:41:48 ID:lJUeXEUb
続き・・・
「つ・詞・・・そろそろ・・・」
「純一・・・早く・・・早く来て♪」
純一は詞に愛を伝える為に、腰の動きを加速させる。
「純一ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
詞が身体を捩ると、詞の秘密の花園が純一を締め付け、純一は濃い
愛の液体を大量に詞の中に吐き出した。
「ハァハァ・・・」
「ハァハァ・・・」
純一は詞の身体に覆い被さり、呼吸を整える様に身体を震わせる。
詞もまた身体を痙攣させ、最後の一滴まで純一の愛を絞り出そうと
していた。
「純一・・・どうだった?気持ち良かった?」
「詞・・・もしかして?」
「ふふっ♪夏休みが終われば、貴方とこんな事する機会が無くなる
じゃない?だから・・・」
詞は純一に悦んでもらおうとして、あえてこんなシチュエーションをセットした
のである。そこには、恋人の純一を満足させようとする、一人の
優しい少女の姿があった・・・
「純一・・・ベッドに・・・行こうよ♪」
「うん・・・」
純一はズボンとトランクスを手に取ると、詞と立ちバックで繋がったまま、
詞の部屋に向かった・・・
493 :
78:2010/08/30(月) 22:56:01 ID:lJUeXEUb
続き・・・
・・・
詞の部屋・・・
「純一・・・良いよ・・・」
詞はスカートを脱ぐとベッドの上に伏せ寝して、お尻を高く突き出して、
純一をまた誘惑する。
「詞・・・」
純一はゆっくりと詞のお尻の上に乗り、再度詞の中に入っていく。
「詞・・・いつもありがとう・・・僕の事を気に掛けてくれて・・・」
純一は詞を労る様に、ゆっくりとした動きの寝バックで、詞の花園を
刺激していく。
「純一・・・気持ち良い♪」
純一はさっき興奮し過ぎて、詞を壊すような暴力的な腰の動きを
してしまったので、今度はゆっくりと詞の花園をかき回していく。
「あぁっ、純一♪」
詞は目を瞑って、純一の感触を味わいながら、お尻を小刻みに震わせる。
「詞・・・どう?この位で良い?」
「凄い・・・さっきのも気持ち良かったけど、今のもとっても
気持ちイイ♪」
純一は詞の乳首を優しく摘まみながら、ゆっくりと小刻みに腰を
動かし、詞の身体を労る様に刺激していく。
二人共既に汗が身体から吹き出し、お互いに着ていたシャツは汗が
滲みだして、湿り気を帯びていた。
494 :
78:2010/08/30(月) 23:10:21 ID:lJUeXEUb
続き・・・
・・・
やがて純一は、下半身がモゾモゾして来たのを感じて、腰をゆっくりと
『の』の字を描く様に動かした。
「詞・・・また・・・」
「純一・・・良いよ・・・」
純一は詞の乳房をゆっくり揉みしだきながら、詞のお尻に腰を重ね、
「その時」を待った。
「純一・・・あぁ〜〜〜ん♪」
詞のお尻がギュッと純一のを締め付けると、純一はまた詞の中に、
クリーム色の愛を吐き出した。
「ハァハァ・・・」
「ハァハァ・・・」
詞は意識が朦朧としながらも、純一の愛を身体の中に感じて、笑みを
浮かべた・・・
「純一・・・今までで一番気持ち良かったかも・・・」
「詞・・・僕も・・・気持ち・・・良かった・・・」
詞のお尻はまだ小刻みに震えていて、純一の愛を絞り出そうとして
いる。
「純一・・・暫くこのままでいて・・・」
「誰か帰ってくるんじゃない?」
「大丈夫、今日は誰も帰って来ないから・・・」
「だから僕を誘ったの?」
「ウフフッ♪」
「純一、明後日から学校が始まるから、明日までこうしていましょう♪」
「えっ?」
「何よ〜、嫌なの?」
「そんな事・・・無いよ!」
「じゃあ決まりね♪」
純一と詞は、寝バックで繋がったまま、幸せな気分に浸っていた・・・
乙
496 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 01:43:03 ID:rrZRAYvV
おつ
立ちバックで繋がったまま移動ってw
凄い光景だなwww想像して吹いたwwwwwww
新パッケージ絵みたら以前ここで投下されたSS思い出した。
絢辻さん楽しそうだよな。何を企んでるんだろう。
499 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 15:41:17 ID:GCZncceY
足なめアナル舐め娘
PSPで発売とは。胸が熱くなるな。
501 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 01:33:11 ID:WIwwxZ5w
>>498 よく見たらお宝本積み上げられてるんだな・・・
塚原先輩が保健室でこっそり1人でしてるのを
橘さんに見つかって、そのままヤラれてしまって
はるかがいるのにどうしよう〜みたいな感じで動揺する
妄想までした
505 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 23:22:02 ID:dTFG/aHT
>>503 まさしくこういう事だなw
シチュとしてストライク過ぎる
アマガミで百合電波を受信した私は邪道だろうか?
507 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 23:03:43 ID:4ORX+dcD
アニメ化してるのに過疎過ぎるだろ
age
509 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 17:22:13 ID:H/hbdD2A
age
511 :
名無し:2010/09/13(月) 02:05:38 ID:SEp6oYcz
>>508 >>510 まさか私が書く流れに!?
試しに600文字くらい書いてしまったので完成したら投石します。
石を投げるのか
アニメ放送中とは思えない過疎っぷり
すげー過疎
516 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 01:22:00 ID:XQjRmEUl
過疎っていうか、橘さんが余りにも変態紳士だから、妄想しづらい
のでは?
まだこれからだろ
キミキスとアマガミとラブプラスのキャラが混同して分からなくなる
茶道部がキミキスでうどん同好会がアマガミなのか
茶道部がアマガミでうどん同好会がキミキスなのか分からなくなる
絢辻さん一本鞭使えないだろうな
始めは意気揚々としてるだろうけど
いざ使ったら予想外の威力にビビってやめる光景が目に浮かぶ
絢辻さんはイタズラして困り顔を見るのが好きなだけで痛めつけることに快感は覚えないからな
殴る蹴るはほとんど照れ隠し
女王様ってのはただぶっ叩けばよいのではない
闇雲に叩くだけな奴は勘違い女王様と呼ばれ、M男にはとても嫌われる
いい女王様とは
○相手の気持ちを汲み取り細かい気配りが出きる
○Mっ気がある
○自分の気持ちを抑えてM男のワガママに奉仕できる
こういうのが重要で実はかなり大変
絢辻さんは全部満たしてるので女王様の資質はあると言える
524 :
小ネタ:2010/09/23(木) 23:56:13 ID:KUy1CohU
七咲「先輩!今日からついに私の話ですよ♪」
橘「おお、本当だ!!おめでとう七咲」
七咲「これも…先輩と出会えたおかげですよ…///」カァァ
橘「七咲…」
???「待ってください!」
橘「えっ?」
???「私はそんなデレデレするような人じゃありません!!」
橘「き、君は…」
七咲「まさか…」
橘「初期七咲!!」
七咲「昔の私!?」
アイアイ「驚き方が古いですよ…あと初期七咲って何ですか、そしてこの名前から悪意を感じます!」
逢「とにかく!そうです、私は先輩と深く関わる前の私です」
逢「最近の私を見ているとずいぶんと先輩にデレデレd――」
橘「とにかく!ってなんかアニメのタイトルみたいだね」
七咲「ふふっそうですね」
逢「話を聞いて下さい!」
525 :
小ネタ:2010/09/23(木) 23:58:08 ID:KUy1CohU
橘「話を聞くまでもないさ…」
逢「…どういうことですか?」
橘「それは―――」
逢「それは?」
橘「七咲は攻略された、それだけの話さ」フッ
逢「さ、最低ですね…」
七咲「もう、先輩…あんまり恥ずかしいこと言っちゃ駄目ですよ」テレッ
逢「嘘っ!?今のどこにデレる要素が!?」
橘「そもそも、七咲はクールだけどみんなの前でいつもクールでいるのは大変だろ?」
橘「だからせめて僕の前でぐらい素直になっていいんだよ?」キリッ
七咲「わ、私は別に大変とか素直だとかは…ゴニョゴニョ」
逢「…少なくとも黒猫を追っていたら黒い下着にたどり着いたり、後輩の女の子にスカートめくりを頼むような人のいう台詞じゃありませんね」
橘「ははっ、あのころは若かったのさ」
逢「いや、変わってないですから」
橘「ちなみに初期七咲ってことは…下は水着なのかい?」
逢「いいのか私こんな変態が彼氏で!!!?」
七咲「…確かに先輩は少しえっちで変態さんですけど…優しくてちょっとカッコ良くて素敵なんですよ?」
逢(恋というのはここまで人を変えるのか!!?)ガーン
526 :
小ネタ:2010/09/23(木) 23:59:50 ID:KUy1CohU
逢「信じられない…」
橘「YOU攻略されちゃいなYO!」
逢「いい年こいて屋上でヒーロー物の主題歌歌う人に言われたくないです」
橘「………」
逢「はぁ…とりあえず、今日から始まる七咲編を見れば先輩の良さに気づけるんですか?」
橘「あ、あぁもちろん?」
逢「なんで疑問なんですか」
七咲「先輩、自信をもってください!」
逢「わかりました、実際に見てみて、もし万が一にも先輩が素敵な人だったなら――」
橘「だったなら?」
逢「――私も……少し先輩との交流を深めてもいいかもしれませんね…」
橘「えっ?それって…」
逢「勘違いしないでください、別に深い意味はありませんから」
七咲「ふふっ、本当はもう気になっていたくせに♪」
逢「ち、違います!!///」カァァァ
橘「七咲、最後に聞いてもいいかな」
逢「…はい、なんですか?」
橘「……今日のスカートの下は水着なのかい」
逢「…………(^ω^#)」
527 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 03:41:05 ID:nRqPp2pS
寝バックさん七咲編書いてください
塚原先輩マダー
529 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 00:57:44 ID:1CpNDMkF
ついに寝バックさんまでいなくなったなんてことはないよね?
誰か職人さん読んできて〜
ネタはいっぱいあるんだけど書く時間がないんだよね…
素人だからなんとか読める程度の文章にするのにも時間かかるし書きかけだらけだ
531 :
78:2010/10/04(月) 17:48:20 ID:WIKf1F8S
532 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 22:04:15 ID:1CpNDMkF
ファミリーや若いカップルか集う日曜日昼下がりのマックで、一人エロパロを推考、投稿する至高の時間。
534 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 22:21:51 ID:rmVa1er/
>>533 軽く吹いたw
まぁ今は頑張ってとしか言えない
すっかり過疎ってしまったな
秋以降こそ稼ぎ時なのに
東雲太郎氏のアマガミ第二シリーズが始まってくれれば・・・!
綾辻の次は誰かいな?
上乃龍也氏の七咲もかなり萌えたけどなw
ヤングアニマルの次は薫です。
俺、アニメの梨穂子編が終わるまでには梨穂子SS書き上げるんだ……
539 :
78:2010/10/13(水) 01:09:07 ID:Gq12uQ+T
>>527 お待たせ♪
「先輩!イヤッ!そんなに強くしないで・・・」
「何言ってるんだよ!逢が誘ったからだろ!・・・全く・・・逢が
こんなにえっちな女の子だったなんて・・・この淫乱女!」
「うぅっっ!酷い・・・先輩の事、こんなに好きなのに・・・」
純一の部屋。少し薄暗くなった夕方。純一は逢の制服を荒々しく
脱がせると、逢の小振りな乳首を舌で弄び、音を立ててチュパチュパと
吸い続ける。
「先輩、痛いです!もう少し優しく・・・」
「嘘つきだな〜、逢は♪ほらっ、こんなに濡れてるじゃないか!」
純一は逢の乳房に吸い付いたまま、右手を逢の秘密の花園に近づけ、
そのまま縁をなぞると、ゆっくりと中に人差し指を入れて、内壁を
刺激する。
「あぁぁぁぁん!先輩!ハァハァ・・・いやんっ♪」
逢の身体は弓の様にしなり、口元からは涎を、そして秘密の花園
からは逢の液体を溢れさせながら、身体を激しく痙攣させる。
「全く・・・何時もは生意気な事ばかり言ってるクセに・・・こんな
にいやらしい液を出して♪」
「先輩・・・」
逢の目からは、恥ずかしさと気持ち良さから、涙が溢れ落ちた。
540 :
78:2010/10/13(水) 01:24:16 ID:Gq12uQ+T
続き・・・
「そろそろ良いかな?」
純一は素早くトランクスを脱ぐと逢の身体を伏せ寝させ、既に膨張した
自分の分身を逢のお尻の割れ目に当てがい、逢の花園目掛けて一気に
貫いた。
「あぁん♪先輩!」
「何時もの事ながら、逢のお尻は引き締まっていて、気持ち良いな!」
純一は逢のお尻の上に乗ると、ピンと勃った逢の乳首を指で摘まみ、
逢の背中に身体を密着させ、腰を荒々しく動かし始める。最近純一が
逢を抱く時に行う、超密着寝バックである。
「先輩、激し過ぎです!あっ、そんな・・・ぁあああん♪」
「ふふっ、何言ってるんだよ、逢!口ではイヤだと言っても、身体は
正直だな!自分からお尻を振ってるじゃないか!ホント、逢は淫乱
だなぁ♪」
「・・・そんな・・・先輩のイジワル!・・・こんなに先輩の事が・・・
好きなのに・・・酷いです(泣)」
逢は恥ずかしさと気持ち良さが入り混じった、何とも表現し辛い
快感の中で、身体を捩って悶えていた。
既に逢の身体からは、大量の汗が吹き出し、逢のお尻の割れ目から
秘密の花園にかけて、汗と逢液が混ざり合った液体でビショビショに
なっていた・・・
541 :
78:2010/10/13(水) 01:39:52 ID:Gq12uQ+T
続き・・・
「逢・・・そろそろ・・・出すぞ!」
「えっ?きょ・今日は・・・」
「何だよ・・・何時も仲田氏させてくれる筈なのに?」
「今日は・・・ダメ!」
逢はお尻を激しく震わせながらも、純一に思い止まる様に懇願した。
「おいおい、それはないだろ?何時も通り中に出すから♪」
「イヤッ、先輩!」
純一は逢のお尻目掛けて、自らの腰の動きを加速させていく。
「いっ、イヤッ・・・あっ、あっ、あんっ!」
逢の身体に益々密着した純一は、更に腰の動きを加速させ、逢の
身体の中に、自らのクリーム色の愛液を放出させようとする。
「逢・・・も、もう!このまま出すよ!」
「イヤッ!あんっ!」
「逢、もう!」
「あぁぁぁぁぁぁぁん♪」
純一が逢のお尻に渾身の一突きを挿したとき、逢のお尻は無意識の
うちに純一の分身を締め付け、純一は逢の花園の一番奥に、大量の
クリーム色の愛液を注ぎ込んだ・・・
・・・
542 :
78:2010/10/13(水) 01:49:03 ID:Gq12uQ+T
続き・・・
・・・
・・・
「ふふっ、先輩・・・どうでしたか、私の考えたシナリオは?」
「・・・逢・・・何だか逢をイジメてるみたいで・・・ちょっと・・・」
「そんな事言って♪なんだかんだ言っても、先輩も興奮してたじゃ
ないですか♪」
「やっぱり普通のが良いかな?」
「私は結構良かったと思いますよ♪ゾクゾクして、とっても気持ち
良かったし・・・」
「そ・そうなの?」
「先輩・・・優しいだけじゃ、ダメなんですよ!たまには強くして
くれなくちゃ♪」
「う・うん」
実は今回のえっちは、日頃優しいだけの純一に物足りなくなった
逢が、純一を指導してこの様なえっちをしていたのである。
「先輩・・・まだデキルでしょ♪もっと私を気持ち良くして下さい♪」
逢は純一のクリーム色の液体をお尻から滴らせながら、潤んだ瞳で純一を
誘惑する。
純一はまた逢のお尻の上に乗り、逢の乳房を揉みしだきながら、
寝バックで逢を抱き始める。
「先輩・・・今夜は、一杯愛して貰いますからね♪」
543 :
78:2010/10/13(水) 01:51:03 ID:Gq12uQ+T
今回のは、如月郡真の「ギリギリシスターズ」にインスパイアされて、書いて
みました・・・
m(_ _)m
544 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 04:23:38 ID:Sx2jqecu
>>539〜
>>542 待ってました♪
ありがとうございます
まだまだ現役の様ですね
これからもいっぱい書いて下さい
>>543 GJ
>如月郡真
あの人もバック系大好きだからなあw
乙
エロ同人誌なら如月群真もいいけど、月野定規のひびき18がヤバかったな
アマガミの孕ませSSとかないかな?
期末テストを来週にひかえたある金曜日。美也が七咲に声をかけた。
「ねぇねえ。逢ちゃん期末テストの勉強進んでる?」
「えっ。まあまあだけど、やっぱり数学でちょっとわからないとこがあって、、、」
うんうん。美也が腕を組み、七咲の返事に納得する。そして、ある提案を出してきた。
「今日、部活休止になったんでしょ?じゃあさ、今からみーやの家に来て一緒に勉強しない?私、英語がわかんなくってさー。」
「えっ?」
突然の提案に、七咲はとまどった。しかし、美也の家ということは、淳一に会える。もちろん行きたい。
「い、いいよ。美也ちゃん家に行く。」
「ふふふ、やっぱり。逢ちゃんにぃにに逢いたいんでしょう!」
核心に迫られ、七咲の頬が赤らんだ。
「えっ、そんなつもりじゃ、、」
「隠さなくてもいいからいいから。ちゃんとにぃに捕まえておくからね!」
淳一を捕まえておく、想像しただけで、七咲はドキドキした。
「と、言う訳で、にぃには逢ちゃんに数学教えてあげてね。」
居間のテーブルに教科書を広げて3人が集まった。
「どういう訳か分からないけど、僕もテスト勉強中だぞ。」
「あの、橘先輩、ご迷惑でしたら結構ですから、、」
七咲のツンツンな視線が純一に刺さる。
「あ、そんなことないよ。七咲のためなら何でも協力するよ!」
「本当ですか?わざとらしくないですか?」
「本当!」
純一の真剣な眼差しに見つめられ、七咲は自分のほほが赤らむのがわかった。
「じゃあ、、ここのところお願いします。」
「んー、ああ、ここはねー。、、、」
純一の顔がすぐそばにまで近づく。男性特有の匂いがする。クラクラして、何も考えられない。
しかし、真面目に解説する純一。
(ふーん。真面目な橘先輩もいいかも、、)
心を入れ換え、純一の説明に集中した。
「なるほど、先輩の説明でよくわかりました。さすがですね、見直しました。」
「はっはっは、そう言われると嬉しいな。でも七咲も飲み込みが早いぞ。美也なんか3回も説明して、図まで書いてやっとわかったんだからな。」
「えっ?そうなんですか?ふふふっ」
「はいこそぉ!勉強中にいちゃいちゃしなぃぃ!」
美也がふくれ顔で割って入ってきた。
有意義な時間はあっという間に過ぎる。
今回の範囲のポイントを一通り教えてもらうと、純一は自分の勉強に集中するために、部屋へ戻ってしまった。
寂しい気もするが、とりあえず別の友達からもらった過去問にとりかかる。
「わぁぁ!こんな時間になっちゃった!明日土曜日だし、逢ちゃんもう遅いから泊まっていきなよ〜。」
「えっ?でも、、」
「いいよ、いいよ、お家の人に連絡してみなよ。一緒にお風呂入ろよー。」
「う、うん。じゃあ聞いてみる。」
電話を借りて家に電話する。女の子のクラスメイトの家に泊まるのだ、美也のお母さんも説明してくれたので、難なく許してもらえた。でも、ここは純一の家でもある。七咲は何か熱くなるものを感じた。
「あ、、私あとここだけ分からないんだけど、、橘先輩に聞いて来ていいかな?」
「もー、逢ちゃん真面目だなー。にぃにの部屋は2階の奥だよ。」
「うん、ちょっと聞いてくる。」
なぜか足が震えてなかなか立てない。
「逢ちゃん!」
「えっ?」
「きゃーーーっ」
突然叫ぶ美也。
「!!!?」
「って叫ぶんだよ、にぃにに襲われたら。助けに行くから。」
「ははは、ありがと。」
美也のおかげで緊張が溶けた。ありがと美也。
七咲は純一の部屋に向かった。
コンコン。純一の部屋をノックする。
「せ、先輩。いいですか?」
返事はない。
明かりは点いているようだが、もう寝てしまったのだろうか?
いけないとは思いつつ、ドアのノブをひねる。鍵はかかっていない。そのままスッとドアが開いた。
「先輩?」
机に向かう純一の横顔が見える。ヘッドホンを着けたまま、真剣な表情で問題に取り込んでいるようだ。
邪魔しちゃ悪いかな、、
そう思ってゆっくりと後ろに下がろうとした時、隣の本棚の参考書を取ろうとして顔を向けた純一と目が会った。
「う、うわーーーっ!」
大声に飛んできたのは美也だった。
「こらー、にぃに、逢ちゃんに何をしたーーって?あれ?今の叫び声はにぃに???」
「びっくりした!びっくりした!気配が無かったのに、いきなり七咲が部屋にいた!」
「ぷっ。ぷはははっははは。おかしい。」
七咲はおかしくなって笑いころげた。
ひとしきり笑った後で、美也に詰め寄る。
「って、いうか、美也ちゃん踏み込むの早いよ。つけて来たでしょ。」
「ありゃ。ばれた?ごめんごめん。今度は邪魔しないからさ。にぃに、逢ちゃん教えて欲しいところがあるんだって。よろしくね。あ、お風呂の準備してくるね。」
そういいながら下の階に降りていった。
「な、なんだそうだったのか。早く言ってくれればよかったのに。」
「ノックしたんですが、先輩ヘッドホンしてたし、なんか真剣そうだったので、邪魔しちゃ悪いと思いまして。」
「いやいや、いいんだよ。こっちこそオーバーリアクションで悪かった。で、何処が分かんないの?」
「あ、えーっと、嘘です。わからない所はありません。」
「へっ?」
「ただ、先輩とお話したかったんです。」
「あっ?えっ?じゃあ何の話しようか、、、」
お互い向き合ったまま見つめる。静かな静寂の時間が流れる。
「また、嘘です。本当は先輩に聞きたいことがあります。」
「あ、そうなんだ。どの問題?」
純一は立ち上がり七咲が持っていた問題集に手をのばした。
彼女はさっと問題集を後ろに隠す。
二人の顔が近づく。
七咲はしぼりだすような声でささやく。
「ち、違います。わからないのは数学じゃありません。」
「じ、じゃあなに?」
純一も小声になる。
「せ、先輩の気持ちです。」
「…」
「先輩は私の事、どう思っているんですか?」
七咲は勇気を振り絞って聞いた。
ふっ、と柔らかな表情になり、純一は答えた。
「、、好きだよ、、、」
「本当に?」
「本当に」
「紗江ちゃんみたいに胸大きくないでますよ?」
「七咲のがいい。」
「水泳で筋肉付いてますよ?」
「そこもいい」
「そ、それに、、子供っぽいし、、、」
「そうか?七咲はしっかりしてると思うけど、、」
「そ、そんなんじゃなくて、、その、、」
七咲は顔を真っ赤にしてうつむく。
「ん?何か困ったことでもあるの?何でも相談に乗るぞ。」
「あの、その、私まだ、、」
「ん?、」
震える手でゆっくりとスカートをめくる。しかし、以前の教訓をいかして純一は慌てない。
やはりスカートの下は紺のスイミングウェアであった。
「七咲の水着も好きだよ。」
ちょっと冗談っぽく答える。しかし次の瞬間、七咲は予想外行動をとった。
スカートを持つ手と反対の手で、水着のVラインを思いっきりずらした。
「あ?えっ?」
純一は突然目の前にあらわになった綺麗なタテスジに目を奪われた。
「ま、まだ生えないの。こんな子供みたいだと、興奮しないでしょ。」
「いやいやいや!ありあり!有です。もっと好きになった!」
「ほ、本当ですか?」
涙ぐみながら首をかしげる七咲。
「本当!大丈夫。そのうちちゃんと生えてくるから。いや、逆にずっとそのままでもいい!!」
「そう、、よかった。」
七咲の顔から緊張がとけ、微笑みが表れた。
「さ、さあ、みーやが下で待ってるから、お風呂いってきなよ。」
「はい、、先輩。」
「ん?」
「この事は二人の秘密ですからね。」
「わ、わかった。でも、これからはたまに確認させてくれ。」
「変態!」
七咲は笑いながら下に降りていった。
それから数分後、お風呂場からみーやの興奮の叫び声が聞こえる。
なんだ、二人の秘密をもうばらしてるじゃないかよ。
おしまい
乱筆乱文失礼いたしました。
554 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 22:50:23 ID:ut9Nrf0m
きもい、、
キモイではなく変態と言って欲しいな
556 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 23:57:37 ID:Sx2jqecu
乙
別にキモくは無いと思う
あと、みーやじゃなくてみゃーだよ
純一は普通に”みや”って呼んでるようですね。
558 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 03:01:50 ID:Xfz4j65I
>>557 それ書き忘れてた
ついでに言うと俺が言ってるのは最初の所
559 :
78:2010/10/14(木) 23:02:06 ID:V6sTjKP1
ええっと・・・投下・・・
「純一〜!それっ♪」
カプッ♪
「うゎゎゎ〜!」
放課後、学校の教室。純一は薫に後ろから羽交い締めされ、耳を
噛まれる。
「んふふふふ♪油断し過ぎよ、純一♪」
薫は目を輝かせながら、純一を見つめる。
「なぁ薫、そうやって驚かせるの、もう止めてくれよ!」
「良いじゃない♪それともアンタ、照れてるの?可愛い、純一♪」
純一と薫は中学の頃からの悪友。こんな事は、日常茶飯事である。
「大将、満更でも無いって顔してるぜ!あ〜ぁ、妬けるね〜♪」
「茶化すなよ、梅原・・・」
純一と薫と梅原は、放課後よく3人で吊るんでは、とりとめのない
お喋りをしていた。
教室の中に、3人の楽しい笑い声が響いていた。
・・・
「橘君、ちょっと良いかな?」
そんな空気を切り裂く様に、クラス委員長の詞が割り込んで来た。
「何、絢辻さん?」
「ちょっと手伝って欲しい事があるんだけど・・・」
「良いけど・・・」
詞は純一を見ずに、薫と梅原に微笑んだ。
「ゴメンね、橘君に用事があったから・・・」
「良いのよ、絢辻さん。純一をこき使っても♪」
「大将、俺達はもう帰るから、しっかりな♪」
「うん・・・」
純一と詞は、そのまま教室を出て行った。
560 :
78:2010/10/14(木) 23:26:03 ID:V6sTjKP1
続き・・・
教室に残された、薫と梅原・・・
「さて、帰るとするか・・・じゃあな、棚町!」
「バイバイ・・・」
一人取り残された薫・・・
「純一・・・」
・・・
屋上から少し離れた入口から入った、例の隠し部屋。詞はこの隠し
部屋に純一を連れ込んだ。詞が純一と付き合いだしてからしばらく
して、詞は純一のお宝本の隠し部屋であるここを発見して以来、何か
ある度に純一を連れ込んでいたのだ。
「橘君、正座!」
「はい・・・」
「純一!何であんなにデレデレしてたの?」
「そんな事無いよ!」
「ウソおっしゃい!神様は騙せても、私は騙せないわよ!」
「いつもいつも・・・いくら仲が良いからって、少しは・・・」
延々と続く、詞の説教。そんなある時、純一は思い切って詞に言葉を
掛けた。
「もしかして、また焼きもち?」
「もう!」
詞は純一の身体を押し倒し、純一に覆い被さり、純一の唇を貪っていた。
「つ・詞・・・激しい・・・」
「んっ・・・純一が・・・悪いのよ!また棚町さんと・・・」
詞はこの隠し部屋に純一を連れ込んで、純一を正座させ説教をした後、
純一を押し倒したのだ。
「純一!何であんなにデレデレしてたの?」
「そんな事無いよ!」
「ウソおっしゃい!神様は騙せても、私は騙せないわよ!」
「もしかして、また焼きもち?」
「もう!」
詞の舌の動きは、益々激しくなり、純一は呼吸が出来ない程苦しく
なっていった。
561 :
78:2010/10/14(木) 23:42:52 ID:V6sTjKP1
続き・・・
「純一・・・私・・・まだ不安なの・・・あなたが他の女の子と
仲良くしているのを見ると、どうして良いか判らなくなるの・・・」
詞はうつ向きながら、寂しそうに呟いた。
「心配しなくても、僕が好きなのは詞だよ!」
純一は震える詞の身体を抱き寄せて、そっと唇を重ね合わせた。
「純一・・・」
詞は制服の上着を脱ぎ、シャツのボタンを外すと、小振りな乳房を現わ
にする。そのまま純一の口元に乳首を含ませ、そっと純一を抱き
締める。
「純一・・・私の全てをあげるから・・・私だけを見て・・・」
「詞・・・」
隠し部屋には、詞の乳房をチュパチュパと吸う純一の唇の音だけが、
部屋の中に響いている。
「あっ、あん♪純一・・・好きにして良いから・・・」
「詞・・・好き!」
純一は顔を赤らめながら小さく喘ぐ詞を見て、興奮していく。
「詞・・・あんまりすると・・・止まらなくなる・・・」
「純一、もう忘れたの?この前、私の家からタオルケット持って来たじゃ
ない・・・」
詞は、一旦純一から離れると、ダンボールの中に隠してあったタオルケットを
床に敷くと、スカートとぱんてぃを脱いで、純一の目の前にさらけ出した。
「純一・・・来て!」
562 :
78:2010/10/14(木) 23:59:56 ID:V6sTjKP1
続き・・・
「詞・・・」
純一は詞の白いお尻を見た途端、興奮が抑えられず、素早くズボンと
トランクスを脱ぎ、詞の身体をタオルケットの上に伏せ寝させ、お尻の割れ目
から詞の中に入っていった。
「詞、気持ち良い!」
「純一、ここ学校だから、大きな声出さないで!」
「そうだった・・・詞も気を付けて!」
純一はャツを捲り、詞の乳首を弄びながらお尻の上に乗り、ゆっくりと
した動きの寝バックで、詞に愛を伝えていく。隠し部屋とはいえ、
まさか学校でえっちをする事になるとは予想しておらず、純一は
罪悪感と背徳感と快感が混ざり合った、何とも表現しづらい感覚の
中で、詞の身体を抱き続ける。
詞もまた、誰がにバレないかとヒヤヒヤしながらも、何時も以上に興奮
し、
秘密の花園からは愛液を滴らせていた。
「詞・・・気持ち良い!・・・もう・・・限界!」
「純一!良いよ♪ちゃんと中に出して!」
純一の腰の動きは早くなり、詞の中に愛を注ぎ込む体制を取った。
詞もまたお尻を小刻みに震わせ、純一の愛を受け入れようとしていた。
「うっ!」
純一が渾身の一突きを詞のお尻に挿したとき、詞の花園は純一の
分身を締め付け、純一は詞の花園の奥に、濃いクリーム色の愛を全部
注ぎ込んだ・・・
563 :
78:2010/10/15(金) 00:12:41 ID:UQMRUYlb
続き・・・
純一達の教室・・・
「あら、まだ貴方達居たの?」
教師の高橋が、純一と詞に声を掛けた。
「高橋先生、ちょっと用事があったので、橘君に手伝って貰って
いたんです。もう帰りますから♪」
「すみません、高橋先生。」
「そう、気を付けて帰るのよ。」
・・・
「詞。よく平然としてられたね。」
「ふふっ、私を誰だと思ってるの?」
並んで歩く、純一と詞。
「ねぇ、学校でえっちな事するのって、何だかゾクゾクしない?」
詞は悪戯っぽく純一に微笑む。
「流石に心臓に悪いよ・・・」
「何よ〜!あんなに出したクセに!」
「やっぱり落ち着かないし・・・」
「じゃあ、純一が他の女の子とイチャイチャしてたら、あの部屋でシテもらおう
かしら?」
「勘弁してよ・・・」
詞は純一の手を掴むと、妖しく目を輝かせた。
「私・・・まだ物足りないから・・・これから家に来ない?誰も
居ないし♪」
「詞・・・」
詞は純一の手を引いて、自宅に向かって行った・・・
564 :
78:2010/10/15(金) 00:13:51 ID:UQMRUYlb
m(_ _)m
565 :
78:2010/10/15(金) 00:19:24 ID:UQMRUYlb
うわぁ〜!
>>561コピペ失敗してる!
スマヌ・・・
566 :
78:2010/10/15(金) 00:20:26 ID:UQMRUYlb
567 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 00:52:46 ID:rKw7E29p
乙です
次の作品待ってます
568 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 13:51:52 ID:knmWfCoU
裡沙
塚原先輩マダー
薫ものだと思ったらそうでもなかった
571 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 13:35:20 ID:NaI0wLrS
はるか先輩と誰かの修羅場を書こうと思うんだけど
はるか先輩の恋敵は誰が良いと思う?
ひびきちゃん
573 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 14:42:08 ID:NaI0wLrS
他に候補はなし?
先輩自身が恋敵を気に入ったり可愛がったりして3P√しか思い浮かばない
BatEnd後のキャリアウーマンなはるかと純一と恋敵の話を書こうと思ったのさ
他に恋敵の候補はない?
ああ、なるほど
だったら、幼馴染が強くないか?
ふむ
はるか劣勢にしてやりたいんだよね
幼なじみにしとくか?
梨穂子大勝利じゃベタすぎるだろ
ここは意表をついて中多さん大勝利を
う〜ん
どうするか、他に安はない?
今頂いた人の中から決めようかと思うけど
ひびきちゃん
美也
昔なじみといえば薫も付き合い長そうだよな
性格は梨穂子よりアグレッシブ
了解
わかった
じゃあ、BatEnd後のはるかが純一と恋敵の絆を見せつけられて嫉妬したりするとしたら誰が1番似合う?
綾辻
絢辻さんはどうしてこうも名前を間違えられやすいんだろう
漢字似てるから言われないと気づかない人もいるんだろうけど
変換すると「綾辻」になりやすいから、知っててもうっかり誤変換する可能性も高いと思う
でも、星乃よりは間違えてないと思う
やっぱ響ちゃんだろ
響鬼さんに一票
>>583 純一と恋敵がどういう状況になっているのが理想的か、によるな。
高山氏曰く、一緒にいて安心できるキャラが薫か梨穂子。
亭主関白になるなら七咲。アレは”男をダメにする女”だから。
逆に尻に敷かれるなら詞。いつまでも飽きない関係ではいられる。
……紗江の内面に対するコメントはないんですか高山さん(紗江派の愚痴)
Bad End じゃなくて Bat End なのな。
ヒロインが金属バットあるいは釘バットを持って戦うエンドとか。
エビコレ+アマガミ特典の新規絵の星乃さん
体操服のまま体育倉庫で縛られて監禁されてるようにしか見えないんですけど
ふう、疲れてるだけだよな…
nice boat!
595 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 08:22:26 ID:0JDVmFwX
まとめサイトの方へ
最近の寝バックさんの作品(559〜)、純一×薫ってなっている
けど、読んでみたら純一×詞の話みたいだよ。
596 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 02:18:28 ID:j1JE3VTc
テステス
調教プレイをやってもなぜか楽しんじゃうのが森島先輩
調教プレイでマジで調教できそうなのが絢辻さん
響ちゃんネタはまだかね
599 :
78:2010/12/01(水) 22:54:44 ID:XCoXEIir
「ほらっ、ちゃんと勉強しないと!受験まで後少しなんだから!
解ってるの、純一?」
「絢辻さん、解ってるよ・・・でも、この問題かなり難しくて・・・」
夕方の絢辻邸。詞は恋人の純一を連れて来て、来春受験する大学の
いわゆる“赤本”を広げながら、一緒に勉強していた。
「純一、一緒に私と同じ大学に行くんでしょ?だったらしっかり
勉強しないと、絶対合格しないわよ!」
「厳しいな〜絢辻さんは・・・トホホ」
純一は机に突っ伏して、自分の学力の無さを嘆いた。
「バカねぇ、あなたはやれば出来る子じゃないの?だって・・・」
「だって・・・何?」
「・・・」
純一は、急に黙って赤くなった詞を見つめながら、詞の言葉を待って
いた。
「だって・・・私を・・・私の心を・・・」
「どうしたの?」
「もう、バカッ!」
ドスッ!
「痛いよ、絢辻さん!」
急に恥ずかしくなった詞は、純一にグーパンチを浴びせた。
「ほらっ、油売ってないで勉強しないと!」
「厳しいな、絢辻さんは・・・」
「何か言ったかしら?」
「い、いえ・・・何でも・・・」
こうして二人の受験勉強は、夜遅くまで続いた・・・
・・・
600 :
78:2010/12/01(水) 23:09:53 ID:XCoXEIir
続き・・・
「ふぅ・・・やっと終わった・・・」
純一が赤本の問題を解き終えて背伸びをすると、目の前から詞が
居なくなっていた。
「あれっ、絢辻さんどこ行ったんだろ?」
「私はここよ!もう、いつまで待たせるつもりなの?」
詞の声のするベッドの方に目を向けると、純一は驚きの余り声を
失っていた。
「もう、純一ったら!おかげでお尻が冷えちゃったんだから・・・」
詞は履いていたスカートとぱんてぃを脱いで、下半身裸のままベッドの
上に伏せ寝していたのだ。
「純一がグズグズしているから、すっかり冷えちゃったじゃない!」
「絢辻さん・・・どうしたの・・・」
「もう、いくら受験とはいえ、勉強ばっかりだったら、あなたが
ダレてしまうから。だからあなたに気合いを入れてあげようとした
んじゃないの!」
こんな事を言っているものの、ホントは詞が純一に寝バックで気持ち良く
してもらいたかっただけなのである。
「おんなじ大学に入学しないと、純一は私を忘れてしまうかも・・・
純一・・・ほらっ、欲しく無いの?」
詞はお尻をゆっくり振りながら、純一の瞳を見つめていた。
・・・
601 :
78:2010/12/01(水) 23:22:43 ID:XCoXEIir
続き・・・
「つ、詞ぁぁぁぁぁ」
純一はすぐに全裸になると、詞の上着を脱がせてお尻の上に乗り、
お尻の割れ目に沿って自分の分身を詞の秘密の花園へ滑り込ませ、
詞の柔らかそうな乳房を揉みしだきながら、ゆっくりと腰を動かす
寝バックで、詞の身体を溶かしてゆく。
「あっ、純一!そこ気持ち良い♪もっと動かして♪」
「詞、どうしたの?詞が勉強中に誘ってくるなんて・・・」
「だって・・・大学が違えば、あなたに逢う機会が無くなるじゃ
ない!そうなれば、あなたは私の事なんか忘れてしまうって考えると
切なくなって・・・」
詞は純一の寝バックに喘ぎながらも、悲しそうに呟いた。
「そんな事無いよ!僕が好きなのは、詞だよ!それに、詞にそんな
思いはさせない!僕、勉強頑張って、絶対詞と同じ大学に合格して
見せるから!」
純一は詞の不安を打ち消す様に、詞の乳房を揉みしだきながら、
更に腰を詞の尻肉にパンパンと打ち付けた。
602 :
78:2010/12/01(水) 23:40:20 ID:XCoXEIir
続き・・・
「純一・・・もっと頑張って!そして一緒の大学に行こうね♪その
為なら、私何でも協力するから・・・」
「詞・・・」
二人はお互いの想いを感じ取り、更に激しく身体を求め合う・・・
「じゅ・純一・・・もう私・・・」
「詞・・・僕も・・・」
「純一・・・ちゃんと中に・・・中に・・・」
「詞・・・」
純一の腰の動きはますます早くなり、詞の身体は熱を帯びて火傷
しそうに熱くなる。
「詞!」
「純一!」
ズン!
「あぁぁぁぁぁん、純一ぃぃぃぃぃぃ♪」
純一が渾身の一突きを詞のお尻に挿した時、詞のお尻は純一の分身を
ギュッと締め付け、純一は詞の秘密の花園の一番奥に、愛を大量に
注ぎ込んで、詞の身体に覆い被さった・・・
「ハァハァ・・・」
「ハァハァ・・・」
純一は残りの愛を全て注ぎ込もうと、ゆっくりと腰を動かしながら、
詞のお尻の感触を味わっていた。
「純一・・・これからもっと頑張れる?」
「詞・・・もっと頑張るよ!」
「フフッ、宜しい!じゃあ、もっとシて良いからね♪」
「えっ?」
「何よ〜!まだ満足した訳じゃないんでしょ?」
「それは詞の方じゃ?」
「もう!」
純一と詞は、寝バックで繋がったまま、幸せな余韻に浸りながら、
回復を計り、再び愛し合おうとしていた・・・
絢辻さんはアナルが大好きだなあ
604 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 23:11:10 ID:l2m+ijoa
寝バックは絢辻さんが好きなんだね。
アニメしか見ていない奴が、絢辻さんでエロパロしてみた。
長くて読みづらいかもしれないけど、おつきあいください。
「……見ちゃったんだ」
いきなりネクタイを引っ張られてバランスを崩したために黒い手帳を取り落としてしまったが、いまは手帳の行く末を気にしている場合ではない。
放課後の閑静に包まれた教室には、僕と絢辻さんしかいない。それはそうだろう、絢辻さんは水着姿のまま僕と密着しているわけで、こんなところ誰かに見られたらそれはもう悲惨なことになっているに違いない。
「あ……絢辻、さん?」
僕は詰まりそうだった喉を必死に開いて、おどおどと声を出した。僕の言葉に、絢辻さんはネクタイをぎゅっと引っ張って、
「勝手にしゃべらない」
と日頃の彼女とはかけ離れた低い声音を発した。
聞いたことのない冷たい声に、僕は思わず「す、すみません」と条件反射のように謝ってしまう。怜悧な顔立ちをしている絢辻さんに迫られると、なにか自分がいけないことをしたような気になってしまうのだ。
水も滴る絢辻さんの胸が、僕の心臓あたりに押しつけられている。ブレザーとシャツは水をいっぱいに吸い込んでいて、少し気持ち悪いが、それ以上に感じるのはスポンジのように柔らかな感触だった。
(む、むむ、胸が……!)
すんでのところで声を抑えたものの、顔が紅潮して汗が噴き出しているのが自分でもわかる。緊張で心臓がはち切れんばかりに鼓動しているのを悟られないかと冷や冷やする。
「橘くん……見ちゃったんだ」
そんな僕とは裏腹に、あくまでも絢辻さんは冷静に声を紡ぐ。
「そっかぁ」
「き、気に障ったんなら謝るよ…………だから、とにかく離れて」
僕は密着してる絢辻さんを引き剥がそうと、彼女の肩を押し返そうとした。が、彼女はその前に身体を引いていた。そのため、彼女の肩を押すつもりで伸ばした手が、あろうことか彼女の胸に触れていた。
「「あっ……」」
突然のことに、僕と絢辻さんは二人して動きを止めた。
耳が痛いほどの静寂が、二人を中心に渦を巻いているようだった。
「……ご、ごめん!」
先に口火を切ったのは僕で、衝いて出たのはもちろん謝罪の言葉だった。胸に当たった手は、当然ながら引っ込めた。
絢辻さんは自分と僕の間の空間――きっと伸びだ僕の腕に視線が釘付けになったのだろう――をじっと見つめて、
「これから少し、付き合ってくれる?」
にこりと笑みを湛えて、ビックリするようなことを提案する。いや、その前に僕は叱られるとばかり思っていたから、余計に呆気にとられてしまった。
「え……でも」
判断がつかず逡巡していると、絢辻さんは握ったままだったネクタイを今一度引き寄せる。顔半分ほど、二人の距離が縮まった。
近くで見ると、濡れた髪の毛や水の滴る身体つきが艶っぽくて、聞こえないようにごくりと唾を飲み込んだ。
絢辻さんは挑むような目つきで僕を見上げ、
「付き合って、く、れ、る?」
一音一音を言い聞かせるように、はっきりと告げた。
僕が普段から見てる絢辻さんは、笑顔を絶やさない可憐な少女だった。誰からも好かれるような性格と、誰もがうらやむ容姿を兼ね備えた彼女に、まさかこんな一面があるなんて。
強い語調で、ある種、憧れのクラスメートから言われると断りきれるはずもなく、
「は、はい」
従順な犬よろしく、僕はそう口にしていた。
了承の意を、しぶしぶという感じだったが、伝えたものの、僕と絢辻さんは静寂にどっぷりと身を浸していた。まるで身体を圧迫するような重圧があって、おいそれと動き出せる雰囲気ではないように思えた。
僕はまるでテープの巻き戻しをしたかの如く、絢辻さんと密着している。彼女のふくよかな胸の感触や、カルキの匂い、水の滴った髪や肢体にどうしようもなく反応してしまう。
絢辻さんの白い肩や、そこから伸びて僕のネクタイを握っている手…………普段では考えられないような状況に、ますます僕の体温が上昇していく。
あまつさえ、スクール水着という露出の多い恰好をしているのだから、なんとも思わない方がどうかしている。
だからこそ、危機的な状態だ。
彼女の太ももから腰をかけてに、僕の膨らんだ一物が、確実に当たっている。それを感じているから、絢辻さんも動くに動けないのだろう。
「あ……絢辻、さん。その、そろそろ、放して……くれない、かな」
僕は苦笑しながら、なんとも思っていない感じで言った。というか言えた。
しかし僕の言葉は空気中にフェードアウトしていくだけで、絢辻さんはネクタイを引っ張ったまま微動だにしない。ずっと引っ張ってるのも、そのために腕を上げているのも結構疲れるだろうに、微塵も感じさせないあたり、力はそれなりに強いのかな。
しばらく沈思黙考するような間を堪能させられた後、絢辻さんがゆるりと顎を上向けて嘲るような笑みを浮かべた。
「……ねえ橘くん、私の脚に、なにか当たっているんだけど?」
その顔はすべてを物語った上で、弱者を弄ぶ魔女の心情をはらんでいた。僕に問いかけて、言わせようとする辺りにそれを感じる。
「え、いやそれは……と、とにかく、放して欲しい、な」
さっと絢辻さんから目をそらし、僕は頬を人差指で掻き、恥じつつも応える。
「なにか、当たって、るんだけど」
聞き分けの悪い子供をしつけるような言い方だ。僕が応えずに黙していると、絢辻さんがいっそう身体を押しつけてくる。
「あ、絢辻さ――」
「しゃべらないで」
遮るように言葉を制すると、絢辻さんは歩を進めてくる。僕としてはアレが当たらないように腰を引きつつ、後退する以外の選択肢を選べない。あっという間に窓際の手すりに腰が辺り、これ以上退けないところまで追いやられてしまう。
「で、これ何かしら」
絢辻さんは僕の耳元に顔を寄せると、息を吹きかけるように囁く。僕のモノが触れていた太ももで、きつくなってきたズボンの膨らみを押し上げてくる。
誘惑するような行為、挑発するような物言い、軽蔑するような表情に、僕は何を言えばいいのだろう、とあたふたとしてしまって逆に何も言えなくなってしまう。
その間にも、絢辻さんの脚は僕のモノを押し上げるように擦っていて、どうしても神経がそこばかりに集中する。
スクール水着から伸びる脚は青磁のように白く、程よい肉づきでなまめかしい。僕は指の先まで、ぴりぴりと痺れていた。
「なんか、心臓みたいに動いてるんだけど」
絢辻さんはネクタイを握る力を弱めて僕から少し離れると、矯めつ眇めつ僕を下から上まで何往復か眺める。まるで身体の隅々を検分されているようで、意地悪そうな視線がこそばゆい。
「ふうん…………付き合ってもらおうと思ったけど、この際ここでいいかも」
「え、なに?」
「あなた、私の手帳の中見たんでしょ? あの走り書きを、見ちゃったんでしょ」
走り書き……? なんのことだろう。僕が見たのはスケジュール欄とメモを少し見ただけで、字だって流麗でとてもあれが走り書きには見えなかったんだけど。
ぐるぐると自分の中で悶々としている間も、絢辻さんは迷いがなさそうに動く。
「ねえ、走り書きのこと、誰にも言わないで忘れてくれるなら」僕に胸を押しつけるように身体を寄せ、絢辻さんは太ももを上げて股間を刺激してくる。「これ、慰めてあげても、いいけど」
「え?」
絢辻さんの言ったことがにわかには信じられなかった。彼女はなおも脚で見せつけるように、知らしめるように押し上げてくる。これを……慰めるってことは…………そんな、馬鹿なことが。
「な、なに言ってるのさ絢辻さん。そんな馬鹿な――」
「黙りなさい、変態」
「へ、変態!?」
「そうよ、クラスメートの水着姿を見て、ここをこんな風にしちゃうなんて、変態じゃない」
じとーっと見上げてくる絢辻さんは、まるでけがらわしいものでも見るような目つきをしていて、それに奇妙な感覚を覚えてしまう。
「他の生徒たちに、変態呼ばわりされたくないでしょ」にこりと絢辻さんが口を弓なりにするが、目は笑ってはいない。「それとも、このまま廊下に出て変質者扱いされたいの?」
「そんなことは……」
「私は手帳の中身を誰にも知られたくない、あなたは……まあ変態には違いないけど、このまま下校したくない。交換条件よ」
けど、その交換条件はどうなんだろう。自問しても、正しい判断が下せそうにない。なんだって、あの絢辻詞が僕のモノを――――。
本音と建前を天秤にかけて揺らしている間に、絢辻さんは意を得たといわんばかりに僕のネクタイを器用な手つきで引き抜いた。
「あ、絢」
「静かにしてて」
そのままネクタイで僕の視界を覆う。目隠しのようだ。
「な、なに」
「…………見られたくないから」
ぶっきら棒な声が聞こえる。きっと下唇を突き出すような顔つきをしているに違いない、と僕は確信していた。
ここまで情報がそろえば判断は易い。
絢辻詞はとんでもない猫かぶりだ。普段の彼女は表ではなく裏だったのだ。
彼女がベルトを外そうとしているのが、ガチャガチャという音で分かる。ベルトが緩められると、ボタンを外されてジッパーを下される。なんともいえないもどかしさに、僕は落ち着きなく身じろいでしまう。
視界が塞がれていることもあって、妄想が先の先ばかりを行ってしまい、股間の膨らみも余計に増す。
ズボンと下着が一緒にずり下げられた。膝からずり落ちないということは、ベルトで縛っているのかもしれない。
ともあれ、外気に自分のモノが晒されているというのは想像以上に恥ずかしいし、心もとない。ましてや、目の前には……あの絢辻さんが、水着姿でいるのだ。
「……ぅ」
絢辻さんが息をのんだのが気配で分かる。そりゃあ、いきり立った男性器を目の当たりにすれば当然の反応といえるだろう。
「橘くん、私のことそういう目で見てたんだ」
声が下から聞こえる。どういう表情をしているのかはわからないが、軽蔑されていることは容易にわかる。
「いや、別に絢辻さんのことをそういう目で見てたわけでは……」僕は手すりを探って両手を置く。「絢辻さんが…………胸、押しつけてくるから」
「別に押しつけてないわよ」
絢辻さんはあらわになった僕のモノに触れようとはせず、意地悪に語を継いでいく。
「……ねえ、これ、どうしたいの?」
甘い声で訊ねられただけでも、僕は反応してしまう。大きく、自分のモノが脈打つのが恥ずかしい。先走りが出た気配もあった。
「どう、したいって……」
「私、どうすれば鎮められるのか、わからないもの」
その声音は、絶対分かった上でやっていると証明しているような、悪戯さに満ちていた。僕は背中に汗をかきながら唾を呑んだ。
「手……手で」
「手? 手でどうすればいいの? お、し、え、て」
絢辻さんが手すりに置かれた僕の手を掴む。僕はおずおずと彼女の手を掴むと、屹立したペニスを握らせた。
彼女の体温が伝わってくるようで、天にも昇る気持ちとはこういう気分なのかと妙に納得してしまった。彼女の手が僕のモノを包んでいるというだけでも、達してしまいそうだ。
「……熱い、それに、動いてる…………」
絢辻さんの語調に驚嘆が含まれている。僕は握ったままの絢辻さんの手をそのままに、手ずから上下に動かせた。
あの絢辻さんが、僕のモノをしごいてる!
「こうすれば、いいの?」
僕が手を離すと、彼女は自発的に手を上下に揺すった。搾り上げられるような感覚に、思わず呻き声を発してしまう。
「……ふうん」
ただ僕のモノがしごかれる音だけが、教室に響いていた。
絢辻さんの手つきは覚束ないものだったが、彼女が与えてくる刺激はいままでに感じたことのない代物だった。
「わっ、なんか垂れてきた」
先走りだろうか、ペニスの鈴口からあふれ出る涎が彼女の手を汚していくのを想像すると、ひときわ大きく脈打った。
「そ、そのまま……」
僕は荒い息使いで彼女に言う。
「……なに息荒くしてるのよ」
うう、と絢辻さんが不満そうな声を漏らす。先走りによって、彼女の手の動きはスムーズなものになった。彼女にとってはうれしい事ではないだろうが、僕としてはぬるぬるとした感触が堪らない。
「……ぅ…………ん」
一定のリズムで絢辻さんが僕のペニスをしごいている。目隠しのネクタイの裏に、その映像が見えそうな気さえしてくる。
頭がとろけてしまいそうな快感に、僕の思考は正常に働かなくなってきた。
「……あ、絢辻さん」
「なに」
「その、な、舐めて、くれないかな」
「……はあッ!?」
さすがの絢辻さんも驚嘆したのか、素っ頓狂な声が上がった。それが少し、女性らしく思えた。
「だから……舐めて、欲しいなって」
絢辻さんの手の動きが止まる。
「な…………舐めるって…………こ、これ、を…………?」
先ほどまでの挑むような気強さが、しなしなと萎んでいく気配があった。代わりに湧きあがってきたのは、未知な行為に対する不安のようなものだろう。
自分でもどうかしていると思ってはいた。しかし、男ならば、こういうときに一歩先の行為を妄想してしまうものではないだろうか?
あの絢辻さんが男の性器に下を這わせ、咥える姿を想像してしまった僕は、引き際を大幅に遠くに置いていた。だから、とんでもないことを引き合いに出してしまう。
「絢辻さんだって、手帳の中身、吹聴されたくないでしょ?」
男とは単純なもので、優位に立てる要素があれば強気になる。僕もその口で、つい好戦的な態度をとってしまう。
「そ……それは、そう、だけど」絢辻さんが逡巡しているのが分かる。実は、ネクタイの結び目が緩く、下方を見れば薄らと絢辻さんが見下ろせるのだ。「でも…………舐めるって」
僕は絢辻さんの肩を探し当てて手を置くと、そのまま圧力をかけるように下へ向けて力を込めた。
「あっ」
片方にいきなり重みが加わって、絢辻さんが尻もちをつく。
「う……」
いま、絢辻さんは僕に跪いている。彼女の顔の目の前には、そそり立った性器がまざまざと見えているはずだ。
「絢辻さん」僕は追い打ちをかけるように、少しだけ声を大きくした。「舐めて」
僕の言葉を被った絢辻さんは、下唇を噛みながら視線を泳がせている。僕の視界には入らないと思っているのだろう、彼女はきっと僕を見上げてきた。柳眉を逆立てている彼女もかわいらしいが、心なしか震えているようにも見えた。
「……わか、ったわ」ぺたんと座りこんでいた絢辻さんは、膝立ちになって僕のモノを片手で握る。「舐めれば……いいんでしょ」
絢辻さんが小さな口をゆっくりと開きながら、それを僕の股間に近づけていく。
「……すごい匂い」
小さな呟きが聞こえると、少しばかり気が殺がれそうになった。けれども、彼女が僕のモノを舐めるというフルコースに、舌鼓を打たないわけにはいかなかった。
舌がおずおずと伸ばされると、舌先が亀頭に触れた。
正直にいえば、そっとしすぎていてあまり感じなかった。
「もっと」
「……も、もっと…………って…………?」
絢辻さんは恥じらいから来るのか、顔を真っ赤にしている。
「アイスを舐めるみたいにしてよ」
「あ……あいす」
絢辻さんがじっと僕のモノを凝視している。これから絢辻さんがアイスを食べる時、否応なしにペニスが想起されるに違いない。
亀頭をつまんで大きく反らせると、絢辻さんは正面を向いた裏筋に舌を這わせる。
「……ん」
下から上へ向かって、舌がナメクジのように昇っていく。舌の動きに合わせて、僕も徐々に高まってくる。
「んう……ん」
アイスを舐め上げるように頭を動かす絢辻さんは、まるであかべこのようだ。
「手も、さっきの要領で動かして」
僕がお願いすると、絢辻さんは「……変態」と呟いて僕をいったん睨め上げてくる。勝気な少女を屈服させているような支配感が湧きたって、僕は以上にそそられた。変態かもしれない。
それにしても、絢辻さんが猫を被っているのは明白だった。僕が絢辻さんを見れないから睨んできたのだろうが、これが目隠しされてなかったらもっと、こう男を手玉に取ってる女、みたいな態度を取ると思うのだ。
さっきまでの挑戦的な物言いや、子供を宥め賺すような口調でもそれは明瞭だ。その絢辻さんが、悔しそうに僕のモノへ奉仕している――――。
いっそこの目隠しを取って、Sな絢辻さんを堪能するという手もあるけど、慰めてもらってる間はちょっと嫌がっている方がそそられる。って、本当に変態みたいじゃないか。
しかし絢辻さんの「慰めてあげようか」発言の毒牙にかかった男は、彼女の魔性の魅力にあてられてこうなってしまうんじゃなかろうか。
絢辻さんは根元から亀頭を往復すると、手でしごいて亀頭をチロチロと舌先で舐めたりしてくる。もともと要領のいい委員長だ、手つきはどんどん洗練されてゆく。
「あ、絢辻さん……巧いね」
「別に……ん、ぺろ、そんなことは」
「もしかしてやったことあるとか……?」
「そ、そんなこと……こんなことするわけないじゃないの」
「そうなんだ、じゃあ要領がいいのかな、素質があるのかもね」
「……馬鹿、変態」
ちょっとふざけすぎたかと自重したが、彼女の口から聞くと「馬鹿」と「変態」という詰りさえも、欲情を掻き立てるファクターになってしまう。
「そろそろ……咥えて、もらえないかな」
「……く、咥える…………って」
絢辻さんがこちらをちらりと見上げてくる。僕からは見えないと思っているからか、その顔は不安げに歪められていた。彼女の視線が僕の顔とペニスを往復する。
もごもごと口を動かしながら、決意したのか、絢辻さんは口を大きく開いて僕の一物を少しずつ含んでいった。
「ん……ふ」
勃起したペニスは彼女の小さな顔の半分以上の長さで、半分ほどが生ぬるい粘液に包まれる感触に、僕は背筋がぞくぞくとしているのを感じる。
「そのまま、顔を前後に、動かして」
「ふぇ?」
絢辻さんが僕のモノを咥えながら上目づかいで見上げてくる姿に、先走りがあふれてくる。彼女の目は若干濡れていて、心細げな表情と相まって犬のようだ。
「こう、だよ」
僕は絢辻さんの後頭部に手を当てると、自分の方に押し寄せた。
「……ッんぅ!?」
反射的に、絢辻さんが顔を後ろへ引く。僕はペニスを吐き出される前に、すかさず頭を引き寄せる。
「……こう、分かる?」
三度ほどレクチャーした後、絢辻さんはむせながら僕の一物を吐き出す。
「げほっえほっ…………! ……はあ、はあ、分かるから…………じっとしてて」
他人にやられるのが苦しかったのか、目尻に涙を浮かべながら絢辻さんが懇願するように表情を歪ませる。僕は自分に潜んでいた加虐心が首をもたげるのを肌で感じ取っていた。
「……ん、うぷ、じゅぶ……ちゅぷ」
そろそろと、絢辻さんの頭が前後に振られる。生温かい口内からペニスが出ていくとき、上から下へ戻されていくときの唇の感触、彼女の口唇が与えてくる刺激は、非日常的な快楽を僕にもたらす。
「舌も、動かして……ッ!」
絢辻さんは僕の太ももに当てた手をスプリングのように使って頭を動かしている。前後運動が与える抽出の感覚に、裏筋で蠢く舌のざらざらとした刺激が僕のモノを悦ばせる。
「ん、れろ、じゅぶ……じゅ、ぷっ、ぷぁ、あむ、んじゅ、んぐ」
彼女の頭の動きに合わせて、黒絹のような髪がさらさらと揺れている。眉は寄せられて、苦しそうに、あるいは嫌そうな表情を形作っている。目はきつく閉じられていて、まるで僕が無理やり行為を強要しているような錯覚に陥る。
「絢辻さん、手が休んでる……」
「んじゅぶっ、ぷぁっ……手、手も使うの…………?」
咥えながら手を動かすというのがどういうことなのか分からなかったのか、彼女は一度ペニスを吐き出すと手でしごき始める。
やっているうちに行為の手順が分かったのか、手でしごきながら彼女は亀頭を口に含んで舌で転がした。
絢辻さんの唾液でコーティングされたペニスを握る彼女の手は、ぬらぬらと唾液で光り卑猥な音を奏でている。ペニスを握ると匂いがついてしまうが、彼女はそれにも気付いているだろう、とても悔しそうな表情をしている。
絢辻さんはペニスの根元を掴むと、奥まで僕の一物を含む。顔の動きに合わせて、手が上下する。ときおり、顔の動きとは逆の動きを手が交えるので、刺激が一律にならずに心地よい。
「う……、絢辻さん、巧すぎるよ…………気持ち、イイ」
「……じゅぶっんれろっぅぷぁ、んっんっんんっ」
絢辻さんが僕を、憎らしそうな目で見つめてくる。目隠しは緩みきっていて、僕が少し頭を傾げればすとんと落ちるだろう。
…………ここで外したら面白いかもしれない。
僕は頭を、快感に呻いている風を装って動かした。案の定、ネクタイは首元に落ちた。
「……ッ!」
絢辻さんはあわてて目を閉じると、きつく目を瞑って行為に戻る。
「絢辻さん……おいしい?」
「…………んじゅぽ、う、おいひいわけ、ないれしょ」
声が震えている、猫を被り始めたのだろうか、それとも泣いているのだろうか。
「ぷあっ……女の子に、こんなことさせて…………変態」
僕のモノを手で扱きながら、舌でチロチロとペニスを舐めたくっている。僕から見れば、彼女の方が淫乱だ。
「いいように扱われて、男として恥ずかしくないのかしら」
徐々に、絢辻さんが変貌していく。その顔つきは、仮面が剥がれたときに見せた、挑発的なものだった。
猫を被った絢辻さんの口と舌は動きを増し、なんとも思っていない風にペニスをも弄ぶ。
「……う、あ」
「ふうん、ここがいいんだ、へえ〜……」
冷めきった目で絢辻さんが僕を見上げる。さっきとは打って変わった、優位を見せつけるような態度だ。
「ん、じゅぷ、じゅぷ、ンっ、んッ――ぷは、ねえなにか出てるわ、これってなんなのかしら?」
絢辻さんが手でしごきながら、あいている手の指を鈴口に当てた。指と亀頭をつなぐように、先走りが糸を引いていて淫靡だ。
「ん…………まっずーい…………こんなもの垂らして、恥ずかしくないの」
「絢辻さ」
僕の言葉を遮るように、絢辻さんが一気にペニスを頬張った。彼女の目論見通り、僕は言葉を失ってしまい、彼女は得意げに顔を綻ばせた。
「……んぷ、しゃべらないで、変態の言葉なんて聞きたくもないわ」
一転、不機嫌そうなしかめっ面。翻弄しているつもりなのだろう、彼女は猫の目のようにころころと態度が変わる。
裏筋に舌を這わせ、僕が反応を見せると、したり顔で局地的に刺激してくる。手でしごきながら亀頭を舌でいじりまわし、ときには手を使わずに口と頭の前後運動だけで攻めてくる。
まるで男を手玉に取る女で、僕が考えた通りだった。彼女は僕に弱音を見せるつもりはないらしい。
なら、彼女の仮面が剥がれるように、僕は絢辻さんを犯したい。
「……絢辻さん、そろそろ、出る…………ッ」
「んむうッ!?」
絢辻さんはさすがに一瞬、くぐもった声を漏らしたが、
「へえ、ふうん……」
口角を釣り上げて、嫣然と微笑む。
勢いづいたのか、彼女の手と口による刺激はペースを上げ、搾り取るように僕を攻めたててくる。
「うあ……ッ――」
「――ぷ、はあぁッ…………」
僕が思わず射精に見まがえた瞬間、絢辻さんはそれを見抜いていたかのようなタイミングで口からペニスを吐き出した。おろおろと彼女を見下ろすと、にっこりと彼女は相好を崩した。
「なに、物欲しそうな顔しちゃって…………まだ、だめよ」
絢辻さんはせせら笑いを浮かべながら、舌だけでチロチロと心細い刺激をしてくる。
「う……絢辻さ、ん」
「んふ、そんなに出したかったの……?」
僕は絢辻さんの冷笑を買ってしまったようだ。彼女は仮面を脱いで本心を露わにしている。
「まさか私の口の中に出すつもりだったの? そんなことさせるわけないじゃない、馬鹿じゃないの」
昂りに昂った僕は、玲瓏な絢辻さんに冷ややかな目を向けられただけでも、果ててしまいそうな心境だった。さっきまで自分にはSの気があるかと思ったけど、Mの気も持っているらしい。
「あとは、橘くんが自分で何とかして」
「……え」
「こんなことまでさせられたのに、素直にあなたの望み通りにするわけないじゃない。明らかに過剰要求よ、これ、下手したら脅迫よ?」
絢辻さんが教師然とした態度で、僕を畳みかけようとする。彼女は唾液で濡れた口元を手でぬぐう。
「……待って」
立ち上がり、立ち去ろうとする絢辻さんの手首を僕は掴んだ。
「なに、はやくそれ、なんとかしたほうがいいんじゃないかしら?」
ちら、と汚物を見るように、僕のモノを見下ろす絢辻さんは、まさに男を手玉にとって操る女性だった。
「あんなことされて、なんて生殺しすぎるよ……」
「知らないわよそんなこと、ねえ、ちょっと、放してよ」
「手帳の中身、どうなってもいいの?」
「その前に、私はあなたに襲われたって言いふらしてやるから」
「でも、絢辻さんが僕のモノを舐めたってことも、ばれちゃうよね?」
「…………っ」
僕がここまで言うとは思っていなかったのか、手を振りほどこうとしていた絢辻さんはぱたりと動きを止めた。どう出し抜こうか考えているのだろうけど、そんな時間は与えない。
「――え、ちょ、きゃっ!?」
僕は絢辻さんの腕を引くと、首元からほどいたネクタイで後ろ手に彼女の手首を縛った。
「な、なにするの橘くん」
「絢辻さんがいけないんだよ」
縛り終え、彼女の口を片手でふさぐ。
「んぐ! んむぅ!!」
僕に身体を預けるように寄りかかる絢辻さんは、腕の中でじたばたと暴れる。僕は弥が上にも、高まってしまう。
絢辻さんの胸に手を伸ばすと、いっそう彼女の動きが激しくなる。しかし、さきほどの行為で疲れているからかあまり力が出ないようだ。
「んふ、んん!」
絢辻さんの胸は、程よい大きさと弾力で、一度揉んだだけでも虜にされてしまうような、恐ろしい代物だった。形が歪み、それに合わせて絢辻さんが呻く。
「すごい……絢辻さんの胸、すごい」
僕は一心不乱に胸をもみしだいた。右、左、乳首…………触れるところはとことん触った。
「ん、ンんんッ!」
頭を振りみだしながら、絢辻さんが抵抗する。僕は強く胸をもむことで、それを制した。痛いのか感じているのか、荒げる声があえぎ声に変わるのには興奮した。
「すごい乱れてるね」
「…………」
顔を見ると、こちらを鬼のような形相でにらみあげてくる。怒り心頭に達している風だ。
僕はそろそろと、手を股間に伸ばす。手の行く先を察知したのか、絢辻さんが脚を閉じて頭を振りながら必死に抗う。けれど、か弱い女の子、ましてや両手を縛られているのだから、押さえつけるのは容易だった。
太ももを間に入れて脚を無理やり広げると、あいた隙間から絢辻さんの股に手を入れる。
とん、と少しふれると、絢辻さんの身体がびくん、と一瞬震えた。
「わ、絢辻さん、濡れてる?」
「ん、んん!」
顔を横に振りながら、絢辻さんはなおも暴れる。僕は取りつかれたように、言葉と指で絢辻さんを責め立てる。
水着だから、という理由だけではないだろう、絢辻さんのソコはじわりと暖かな熱と、湿り気を帯びていた。指でなぞったりつついたりすると、面白いように反応が返ってくる。
ぐりぐりと、入口に指を押し付けると、前かがみになって耐えていた絢辻さんの細い身体が、弓なりにびくりと感応する。クリトリスに触れると、脚が激しく閉ざされて、口元を押さえる掌が熱い息で湿った。
「絢辻さん、僕の舐めて興奮してたんだ……? どっちが変態なんだろうね」
きつく目を瞑って、絢辻さんは耐えている。眉間に寄ったしわだけでは、心のうちまではのぞけない。僕はわざとらしく、後ろ手に縛られた絢辻さんの手に股間の一物を押し当てている。
絢辻さんの耳を舐めると、これもまた激しく嫌がったものの身体は正直に反応していた。僕はむき出しのうなじや背中を舐めながら、股間をいじり続けた。
それをしばらく続けると、抵抗が弱まって絢辻さんが肩で息をするようになった。
僕は絢辻さんと立ち位置を変えると、口元に手をあてたまま窓に彼女の身体を押し付けた。
「気持いいんだ?」
「…………ッ」
絢辻さんが濡れた目で僕を睨んでくる。
僕は絢辻さんの水着を横にずらすと、直接彼女の性器に触れた。
「ッッッ!?」
ぬるりとした感触が指を絡めとる。絢辻さんも、涎を垂らしていた。
「……男のモノを自分から舐めて、こんなに涎垂らしちゃって…………絢辻さんこそ、恥ずかしくないの?」
さきほど言われた言葉を返すと、絢辻さんの顔は屈辱に満ちた表情を作った。
ぴちゃぴちゃと淫靡な水音を、聞かせるように立てながら、僕は入口付近を執拗に指で往復した。垂れた愛液が太ももの内側を湿らせている。
絢辻さんは息を止めてそれに耐えていて、震える方が切なげだった。
ころ合いかと思い、僕は人差指を徐々に膣に入れていった。
「――ッ!?」
指を包み込むように、絢辻さんの肉壁がきゅっと収縮する。引き抜いてまた入れると、指の形に中が広がっていくように感じられた。
「んむ、んふ、ンッっ」
ぐじゅぐじゅと大きく音がたつと、絢辻さんの目尻から一粒の涙が頬を伝った。恥ずかしいのか、顔は熟れたトマトのように真赤だ。
僕は指の動きを激しくし、ピストンに加えてぐいぐいと肉壁を押し広げるように中を刺激した。指は暴れまわり、一本から二本に変わってしばらくしたところで、ゆっくりとじらすように引き抜いた。
「――――っん」
抜かれると、掌に熱い息がこもった。
僕は愛液にまみれた手を見せつけるように、絢辻さんの眼前に掲げた。
「こんなに汚れちゃったよ絢辻さん、そんなに良かったのかな?」
僕は笑顔で訊ねると、絢辻さんがくぐもった声を上げた。僕は口を解放してあげると、彼女の言葉が文章をなす前に、あいた口に汚れた指を突っ込んだ。
「――ンぐぅっ!?」
「ほら、自分で汚したんだから、掃除してよ、舌で」
絢辻さんの顔が苦悶に歪められる。僕は指で舌を弄びながら、内頬や歯茎などに彼女の愛液を塗りつけていく。ときおり動く彼女の舌も、期せずして指から愛液を舐め取っていった。
「ん、ええ、おえ、げほっけほ」
不味いものを吐き出すように、絢辻さんはむせかえる。
「どうだった、自分の味は」
肩で息をしながら、絢辻さんが僕を見上げてくる。きつく寄せられた眉に、少しばかり興奮してしまう自分がいる。僕は肩で息をする絢辻さんを、手近にあった机に押し付けた。
机に押し付けられた胸が、ぺたんと歪むのには男ならロマンを感じてしまうこと請け合いだ。後ろ手に縛られたままお尻を突き出すような姿勢を取らされている絢辻さんを、僕は後ろから眺めた。
「絢辻さん……僕のモノこんな風にさせちゃったんだ、絢辻さんの身体で責任を取ってもらうよ」
「せ、責――! や、いやっ、橘くん、お願い」
押し付けられた顔を必死にこちらに向けようとするが、僕は髪を掴んで強く机に、絢辻さんの顔を押し付ける。頬が机に押し付けられて、声もどこか歪んでくる。
「ま、また口でシてあげるから――ッ! 舐めてあげるわ…………口に出しても、いいからっ!」
僕は絢辻さんの水着を押しのけて、ペニスの先端を膣口に宛がった。
「あああ…………………いやぁ」
僕の先端が入ったところで、ついに絢辻さんはうっそりと泣き始めた。それはささやかな泣き声だった。
「うう、い、あああああああああああああああああああああああああッッ!!!!!!」
するり、と僕のモノは容易に絢辻さんの中に入って行った。どこまでも入り込めそうな中の感覚に、僕は思わず呻き声を上げていた。
「絢辻さんの中――――気持ち良すぎる、よっ」
言うが早いか、僕は腰を動かしていた。まるでスイッチが入ったように、無我夢中で自分のモノを彼女の奥へ奥へと突き出す。
「うあっあ゛っ――ッッ!?!?!?」
愛液のべっとりとした感触がペニスを包むと、ぞくぞくとした何かが背中から頭を駆け巡る。
僕は絢辻さんの手を解放すると、その手をぐいっと引き寄せる。より深く、彼女の中に入り込むために。
「うあっアあっぁぁあああっ――――――――――!?」
奥をついて動きを止めると、彼女の身体が二度、三度と痙攣した。膣も収縮していて、絶頂を迎えたようだ。
「――もしかしてイっちゃったのかな、絢辻さん」
僕は絢辻さんの頭をなでながら、耳元で囁くように声を出す。
「う、はあああ…………あ、んん…………ぬ、抜い、てぇッ、お願い…………ぬ、て」
「大丈夫、絢辻さんが誠意を見せてくれたら、抜いてあげるから」
「誠……意?」
「そう。僕のモノさんざんいじめたくせにイかせてくれなかったんだから」
「あ、あれは……」
「とにかく、ねえ絢辻さん。自分で動いてよ」
「……そ、そん、なこと」
僕は腰を大きくグラインドさせて、一度強く腰を打ちつけた。
「あぐ、うぅっ!」
「ほら、腰を振ってよ」
「……くぅッ!」
絢辻さんは逡巡したあと、ゆっくりとお尻をこちらに突き出した。引いて、また突き出す。その単純行為をこなす絢辻さんは、ただみじめだなと思った。
「もっと早く、ほら」
「う、ひぁあっ! ま、動くから……突か、ないで」
絢辻さんは机をぎゅっとつかむと、身体を揺するようにして腰を振った。もぞもぞと蠢く身体に合わせて、僕は腰を打ちつける。
細い腰を掴んで、引き寄せたり押し放したりする。絢辻さんは無心で腰を振っている。
「ああ、気持ちいいよ、絢辻さん」
「最ッ低――! 変態、変態ぃ!」
僕は腰を強く掴んで、突き出すスピードを上げる。
「ああ、あっあうぅっあっぁああぅっ!!」
声の感覚も狭まり、僕も絢辻さんもそろそろ果ててしまいそうだった。
「絢辻さん、そろそろ、イく――!」
「アっ――ふぇ!?」
僕が激しく腰を振ると、絢辻さんは息も切れ切れに声を出す。
「ま――ま、待って、な、中は、だ、駄目ッあああっ」
「さっき意地悪した罰、だよッ」
「ンあああああっ! だ、お願い、中は……中、だけは許して」
「ふうん……自分がされるのは、嫌なんだ。身勝手だね」
「ああっ、そん、な言い方ッ――」
「じゃあ、言うこと聞く?」
「聞く……聞くから…………外に、出して」
僕は腰の動きを続けながら、絢辻さんに命令する。
「じゃあまず、敬語を使ってもらおうかな」
「は……は、い」
腰を動かしながら、僕の手は彼女のクリトリスや胸を弄ぶ。そのたびに、絢辻さんは面白いように淫らに乱れる。
「ッああッあ、や、やめて」
「『やめてください』でしょ? 中で出されたいの?」
「ぅぁぁあ、や、中は駄目…………あ、中は、い、嫌です…………やめて、ください。許して、ください」
「中がだめって、じゃあどこならいいの?」
「外ッ――外に、お願い、しますっ」
「外って? ええと…………じゃあ、顔か口、どっちか選んで」
「か……顔か、口!?」
絢辻さんが身体をひねってこちらの顔をのぞいてくる。その顔は上気していて、頬には涙の線がくっきりとついている。
「外がいいんでしょ?」
「――――ッ! あなたって人は……どこまで」
僕は彼女のお尻をぱちんとはたく。「あうッ!」と小さな悲鳴が聞こえた。
「顔にかけられたいか、口に出されて飲みたいのか――ねえ、どっちがいい?」
絢辻さんは下唇を噛みながら、ぷるぷると身体を震わせている。
僕は「早く決めないと、イっちゃいそうなんだけど」としたり顔で言い、腰をどんどん打ちつけてゆく。
「ッああっううっ…………ぁああああ! か、顔に…………出して、ください」
ぽろぽろと絢辻さんからあふれる涙は、彼女のプライドだろうか。それがこぼれていく様は、見ていて愉快だった。
「『顔にかけてください、お願いします』じゃないのかな」
絢辻さんはこちらをすごい顔で睨みつけると、顔を伏せて震える声できちんと言った。
「か、顔にかけてください、お願いしますッ――!」
僕はその言葉を聞いて、より早く強く身体を動かす。絢辻さんはもう命令通りに動くのか、僕が彼女の手を使って睾丸をいじらせていると、手を離しても続けて刺激を与えてきた。
「ああ、イく、イくよッ!」
僕は腰を引くと、絢辻さんの身体をひねりながら引いた。正面を向いた絢辻さんに、「舌出して!」と命令すると、切なげな目をしながら舌を出した。
僕は彼女の顔に向けて、白濁を吐き出した。額や頬、口元を、勢いよく精液が汚していく。だらしなく突き出された舌の上にも、どろりとした液体が降りかかる。
絢辻さんは眉を切なげに下げ、目を瞑っている。ぱたぱたと顔に降りかかる男の汁に、彼女はどういう感想を抱いているのだろう。
僕は熱心に自分のモノをしごきながら、最後の一滴まで彼女の顔の上で果てた。
「っはあ、絢辻さん、最高だったよ」
絢辻さんは顔を歪めたあと、舌に乗っていた精液を涎と一緒に吐き出した。
僕はその最中に、絢辻さんの口にペニスを突っ込んだ。
「んむっ?」
目を閉じていて意表を突かれたのか、彼女がびくっと怖がるように身をすくませた。
「掃除してよ、口で」
絢辻さんはなにも言わず、従順に僕のペニスを丹念に舌で清めていった。僕は頭を無理やり動かして、奥へ奥へと突きいれた。
満足してペニスを引きぬくと、絢辻さんの口角から涎が垂れたが、ぬぐおうともせず絢辻さんはひっそりと泣いていた。
僕はペニスを終い、床に落ちていたタオルを絢辻さんの膝元に置いた。
「手帳とこのことは、僕たちの秘密だよ。大丈夫、誰にも言わないから、このことも。…………『また』二人で会おうね」
僕は絢辻さんを自由にできる権利を手に入れた。
その事を誇らしげに胸に抱き、僕は教室を後にした。
(了)
「外って? ええと…………じゃあ、顔か口、どっちか選んで」
「か……顔か、口!?」
絢辻さんが身体をひねってこちらの顔をのぞいてくる。その顔は上気していて、頬には涙の線がくっきりとついている。
「外がいいんでしょ?」
「――――ッ! あなたって人は……どこまで」
僕は彼女のお尻をぱちんとはたく。「あうッ!」と小さな悲鳴が聞こえた。
「顔にかけられたいか、口に出されて飲みたいのか――ねえ、どっちがいい?」
絢辻さんは下唇を噛みながら、ぷるぷると身体を震わせている。
僕は「早く決めないと、イっちゃいそうなんだけど」としたり顔で言い、腰をどんどん打ちつけてゆく。
「ッああっううっ…………ぁああああ! か、顔に…………出して、ください」
ぽろぽろと絢辻さんからあふれる涙は、彼女のプライドだろうか。それがこぼれていく様は、見ていて愉快だった。
「『顔にかけてください、お願いします』じゃないのかな」
絢辻さんはこちらをすごい顔で睨みつけると、顔を伏せて震える声できちんと言った。
「か、顔にかけてください、お願いしますッ――!」
僕はその言葉を聞いて、より早く強く身体を動かす。絢辻さんはもう命令通りに動くのか、僕が彼女の手を使って睾丸をいじらせていると、手を離しても続けて刺激を与えてきた。
「ああ、イく、イくよッ!」
僕は腰を引くと、絢辻さんの身体をひねりながら引いた。正面を向いた絢辻さんに、「舌出して!」と命令すると、切なげな目をしながら舌を出した。
僕は彼女の顔に向けて、白濁を吐き出した。額や頬、口元を、勢いよく精液が汚していく。だらしなく突き出された舌の上にも、どろりとした液体が降りかかる。
絢辻さんは眉を切なげに下げ、目を瞑っている。ぱたぱたと顔に降りかかる男の汁に、彼女はどういう感想を抱いているのだろう。
僕は熱心に自分のモノをしごきながら、最後の一滴まで彼女の顔の上で果てた。
「っはあ、絢辻さん、最高だったよ」
絢辻さんは顔を歪めたあと、舌に乗っていた精液を涎と一緒に吐き出した。
僕はその最中に、絢辻さんの口にペニスを突っ込んだ。
「んむっ?」
目を閉じていて意表を突かれたのか、彼女がびくっと怖がるように身をすくませた。
「掃除してよ、口で」
絢辻さんはなにも言わず、従順に僕のペニスを丹念に舌で清めていった。僕は頭を無理やり動かして、奥へ奥へと突きいれた。
満足してペニスを引きぬくと、絢辻さんの口角から涎が垂れたが、ぬぐおうともせず絢辻さんはひっそりと泣いていた。
僕はペニスを終い、床に落ちていたタオルを絢辻さんの膝元に置いた。
「手帳とこのことは、僕たちの秘密だよ。大丈夫、誰にも言わないから、このことも。…………『また』二人で会おうね」
僕は絢辻さんを自由にできる権利を手に入れた。
その事を誇らしげに胸に抱き、僕は教室を後にした。
(了)
っと、なんだか二個書いちゃったみたいですまん……。
いちおう以上ですが、どうだったでしょうか。
楽しんでいただけたら幸いです。
おつ
GJ!!
詞たんかわいいお
絢辻さん大好きな俺にとっては複雑な心境…
彼女、異常なまでにグラスハートだし
でも、悔しいけど抜ける。かなり興奮しちゃった
この橘さんは後で確実に絢辻さんの策略にやられるだろうな
少なくとも刑務所行きは確定だろう
絢辻さんはもっとうまく対処できると思う
そして初えちはラヴラヴに
>>621 作者だけど、それは申し訳なかった。
にわか知識で書くってことにもっと向き合わないとですね。
>>623 非難したつもりはないんだ。ゴメンね
エロパロの都合以外は絢辻さんのキャラが壊れてた訳でもないし、文章も上手なので楽しめました
もし良かったら、絢辻さん編が全部終わった後にもう一度お願いします。とか調子いいこと言ってみたり
>>594 nice bat, nice beat!!~~
これで勝った気になってる橘さん
社会的にお亡くなりになられるのも時間の問題ですね
でも、最後の晩餐は極上だったんだから悔いは無いですよね
絢辻さんのリボンでティムポを縛り上げられたい
絢辻さんの格闘能力が異常に高いことが判明されました
>>617の橘さん、社会的にやられる前に肉体的にもヤバくないかw
どう見てもあれは後ろから不審者に抱きつかれた時の撃退法法w
630 :
78:2010/12/18(土) 21:40:09 ID:50R4eTCP
ひっそり・・・
・・・
「橘君、おはよう♪」
「あ・・・絢辻さん・・・おはよう・・・」
「どうしたの?何だか元気無いみたい。」
「・・・ううん・・・そんな事無いよ・・・」
冬の朝、学校の近くの通学路。純一は詞の姿を見ると、罪悪感で
心が押し潰されそうになる。全ては自分自身が犯した過ち。純一は
クリスマスの日、詞とのデートの約束したにもかかわらず、他の女の子と
一緒に過ごし、詞との約束を破ってしまった。その結果、詞は冬の
寒空の中で心を壊してしまい、今の様な態度になってしまった。
そして純一が詞への想いに気付き彼女に謝罪したが、詞の硝子の
心は粉々になってしまい、今の様な優等生の姿に戻ってしまった。
確かに原因を作ってしまった純一では有るが、純一に対しても優しく
接してくれる詞の姿を見て、純一の心は後悔の二文字しか無かった。
「橘君、もしかしてまだ気にしてるの?もう済んだ事だし♪」
「で・でも!」
「『あの子』はもう居なくなったから、私が頑張らなくっちゃ♪」
「その原因を作ってしまったのは・・・」
「橘君が心配してくれるのは嬉しいけど、もうあの日に戻す事なんて
出来ないし、あの子はもう戻って来ない。それに橘君は私の事なんか
早く忘れてしまった方が良いよ♪それじゃ橘君だって困っちゃう
でしょ?」
「・・・」
純一は詞の豹変ぶりに驚いて、自分の罪の深さを噛み締める。
『何故あの時、僕は二人の女の子とデートの約束なんかしてしまった
んだ!これじゃまるで、自分がクリスマスの夜にフラれた、あの虚しい
想いを絢辻さんにさせてしまい、絢辻さんを壊してしまった・・・』
純一は頭を抱えて蹲る。
「僕は・・・なんて酷い事を・・・」
・・・
631 :
78:2010/12/18(土) 22:19:44 ID:50R4eTCP
・・・
・・・
ガバッ!
「ハァハァ」
純一が飛び起きると、そこは暗い寝室だった。
ドスッ!
「痛っ!」
「純一・・・一体何時だと思ってるのよ!少しは静かにしなさい!」
隣を見ると、目を擦りながら不機嫌そうな詞が小さな欠伸をしている。
「全く・・・私やっと寝付けたのに・・・」
「えっ?あれっ?」
「純一、まだ寝惚けてるの?」
真夜中の詞の部屋。実は純一は詞に呼び出され、詞に受験勉強を
みっちり指導されていたのである。
寝惚けていた純一の頭は段々と冴えていき、やっと悪夢を見ていた
事に気が付いた。
「なんだ・・・夢だったのか・・・」
純一はフウッと息を吐き出すと、ベッドの上に倒れ込んだ。
詞は純一を叱りながらも、純一の何時もと違う様子に気が付いた。
「純一、純一がそんな風になるなんて、何か嫌な夢でもみたの?」
「そ・そんな事無いよ・・・」
「ふぅん・・・純一、私に隠し事するんだ♪じゃあどんなお仕置き
が好きかしら?」
妖しく光る詞の瞳を見て、純一は観念したらしく、夢の中の、
「あの子」を壊してしまった事を、詞に正直に話した。
・・・
「ふぅん、純一が・・・ねぇ!」
詞は純一の話を茶化すまでも無く、真剣に聴いていた・・・
・・・
「純一・・・何て夢を!でも・・・」
「・・・あれっ詞?」
詞は純一の身体を優しく抱きしめると、純一にディープチュウしながら
ベッドに押し倒す。
「あ・絢辻さん?」
詞は、純一の身体の上に覆い被さると、そのまま自分のパジャマの
シャツを外すと、純一の唇に自分の柔らかな乳房を含ませ、優しく
身体を抱きしめる。
「純一・・・私ちゃんと解ってるから・・・純一が私の事を全部
受け止めてくれたから・・・」
詞は『自分が自分で居られるのは、純一が全てを受け止め、自分の
側に居てくれた』事を、きちんと理解している。だから、悪夢に
うなされていた純一を落ち着かせようと、乳房を吸わせ抱きしめて
あげたのだから・・・
632 :
78:2010/12/18(土) 22:55:12 ID:50R4eTCP
続き・・・
「もう!世話が焼けるんだから」
詞はそう言いながらも、パジャマと下着を脱いで、自分のベッドの上に
伏せ寝している。
「純一・・・その・・・嬉しかった!ちゃんと純一があたしの事
考えてくれた事!」
「詞・・・」
「純一・・・私・・・世界中の誰よりも、純一を愛しているの♪
だから、純一がそんな悪夢を見てしまったのなら・・・私が・・・」
詞はベッドの上に伏せ寝して、純一の大好きなお尻を高く突き出し、
純一の好きな寝バックをサセてあげようとしていた。
「詞・・・ありがとう。でも今は・・・詞の顔を見ながら・・・」
そう言うと、純一は着ていたパジャマを脱ぎ全裸になると、前から
詞の身体に覆い被さり、詞の唇を貪り始めた。
「えっ、純一?」
「たまには、えっちをしている時の、詞の可愛い顔を見たいから」
と言って、自分の分身を詞の秘密の花園へ滑り込ませ、詞の柔らかな
乳房をチュパチュパ吸いながら、じっくり腰を動かし始める。
「あぁぁん、純一♪気持ち良いよ♪」
詞は純一の正常位に驚きながらも、指を噛んで悶え始める。
純一もまた、寝バックの時とは違う、自分の分身と詞の秘密の花園を
密着させる正常位で、詞の身体を抱いてゆく。
「純一・・・よっぽど悲しかったのね・・・純一が私の胸の中で
甘えるなんて・・・純一!純一には私が付いているから、もう
不安になる事、無いんだよ♪」
何時もは純一の寝バック攻めに、心身を溶かされそうになる詞が、
今夜は純一を優しく包み込む。
「詞・・・」
「純一・・・」
二人は余りの快感に身を焦がし、お互いに唇を重ね、お互いの身体を
貪る。
633 :
78:2010/12/18(土) 23:20:31 ID:50R4eTCP
続き・・・
「つ・詞・・・もう!」
純一がそろそろ限界に達しようとした時、詞は純一の身体から
離れた。
「詞・・・どうして?」
詞は何も言わずに、ベッドの上に伏せ寝して、お尻を高く突き出し
ながら、潤んだ瞳で純一を見つめる。
「純一・・・仕上げはやっぱり・・・ね♪」
詞は純一の大好きな寝バックで、純一を果てさせようと考えたのだ。
「純一・・・純一の不安はあたしが取り除いてあげるから・・・
早く・・・来て♪」
「詞!」
純一は詞の優しさが嬉しくて、詞の言う通り、詞のお尻の上に覆い
被さり、形の良い乳房を揉みながらゆっくりとした動きの寝バックで
詞の身体を貪っていく。
「純一、とっても気持ち良い・・・純一の優しさが、私の身体の
中に、一杯入ってくる!」
純一はなるべく快感をじっくり味わえる様に、詞の乳房を揉みしだき
ながら、ゆっくりと腰を動かし続ける。詞もまた、純一の愛をもっと
感じたくて、お尻に力を入れて純一を刺激する。そこには自分の
事を本気で愛してくれる恋人を悦ばせようと、自らの身体を使い
天国の様な快感を与えようとする、淫らに悶えている天使の姿が
あった・・・
「純一・・・純一が好きな時に・・・出しても良いから!でも
約束して、私の事本当に愛しているなら、中に・・・中に!」
「詞・・・ありがとう!僕は詞が居ないと・・・詞が好き!」
「純一!」
「詞!」
二人の想いが頂点に達し、我慢出来なくなった純一が詞のお尻に
最後の一突きを挿した時、詞のお尻は純一の分身をギュッと締め付け、
純一は詞の秘密の花園の一番奥に、持てる愛情の全てを吐き出して、
そのまま詞の背中に覆い被さった。
「ハァハァ」
「ハァハァ」
「じゅ・・・じゅんいち・・・」
「つ・・・つかさ・・・」
・・・
・・・
634 :
78:2010/12/18(土) 23:32:19 ID:50R4eTCP
続き・・・
チュンチュン・・・
「じゅ・・・純一・・・いくら何でも、激し過ぎ!あたし、何回
意識が飛んだか!それに、もう朝よ♪」
「ご・・・ゴメンね・・・詞が素敵だから・・・つい・・・」
結局純一と詞は、空が白むまでお互いの愛を確かめあったのである。
「アイタタ・・・もう、純一ったら♪ホントに変態なんだから♪」
「そんなに責めないでよ〜♪」
「もう!」
詞の抗議に、純一は寝バックで繋がったままの体制を止め、詞から
離れようとしていた。
「ダメよ♪まだこうしていて♪」
「えっ?」
「だって・・・純一が変な夢を見ない様に、しっかりと純一の身体に
私の感触を覚え込ませないと、
また・・・」
カーテンから漏れる木漏れ日の中で、二人は心地よい疲労感に包まれ
ていった・・・
635 :
78:2010/12/18(土) 23:35:04 ID:50R4eTCP
今回のは、アマガミ詞編の綺麗な纏め方を見て、触発されて書いて
みました・・・
m(_ _)m
>>635 寝バック初の正常位かと思ったらやっぱりこれかw
橘さんが正常位望んでるのに絢辻さんが寝バックに変えるのはなんか違う気がするけど寝バックだし別にいいか
ジャイアンの早売りってどこでやってるの?
規制のせいでパソコンから書きこめない
せっかく書き上げたやつがあんのに…
639 :
78:2010/12/22(水) 19:06:54 ID:w2L3meI6
たまには、変化球で・・・
「橘さ〜ん、橘詞さ〜ん!」
「はぁ〜い♪」
詞はその日、有給を使ってとある場所へ行き、足取り軽く近所の
スーパーへ買い物に出掛けた。
「ええっと・・・これは・・・よし、今日は奮発しよう!」
詞は珍しくご機嫌だった。
「フフッ♪純一が知ったら、どんな顔するのかな?喜んでくれるかしら♪」
次々に買い物カゴに食材を入れていく詞。終始詞はご機嫌だった。
買い物を終えると、スーパーを後にし、徒歩で自宅へ歩いて行く。
途中の公園で詞が目にした物。小さな赤ちゃんを抱き、微笑みながら
話しかける若い母親。詞はその光景を目にすると、心が和むのと
同時に、小さな不安が頭をよぎる。
夫と二人暮らしの小さなアパート。
詞は、早速今夜の夕食の仕込みにに取り掛かる。愛する夫が喜ぶ
様な、心尽くしのビーフシチューとフィレステーキ。詞の料理の腕は中々の物で、
味見をすると、「うん!我ながら上出来♪」と、満足感で満たされた。
冬の夕暮れ。辺りはすっかり暗くなり、純一と詞のアパートの灯が
点り、少し空けた窓からは、ビーフシチューの良い香りが漂っている。
夕食の準備を終えると、詞はリビングのテーブルに伏せって、じっと
動かない。これまでの事を思い出している。
640 :
78:2010/12/22(水) 19:26:35 ID:w2L3meI6
続き・・・
「今まで、色んな事があったな・・・」
純一と初めてあった高校2年生の春。純一に手帳を拾われて、初めて
見せた“本当の自分”。クリスマスイブの学校のパーティー。ツリーを眺めながら
告白した、“本当の気持ち”。そして数え切れない、二人の時間。
そのどれもが詞の大切な、『宝物』。
・・・
ガチャッ!
「ただいま〜!あぁ、疲れた・・・」
仕事を終えた純一が、リビングに入って来る。
「お帰りなさい!寒かったでしょ♪」
「詞、今日は少しは休めたかい?」
「どうして?」
「だって、最近は夜遅くまで研究所に籠っていたから。あんまり
無料しちゃダメだよ!」
「ううん、平気!今の仕事とっても面白いから、つい夢中になって♪」
純一はスーツを脱いで、ジーパンとトレーナーを着ながら、詞と話している。
「そういえば、さっきから良い匂いがする・・・僕お腹ペコペコだよ」
「手を洗ったら、食事にしましょう。」
・・・
「凄い!今日は何かの記念日だっけ?」
「さぁ、なんでしょうね♪」
とりとめの無い会話。でも、今の二人には、そんな会話も大切な
物なのだ。
・・・
641 :
78:2010/12/22(水) 19:51:56 ID:w2L3meI6
続き・・・
・・・
「詞・・・どうしたの?今日は何か変だよ・・・」
食事中、詞は確かに様子が変だった。顔をホンノリ赤らめて、恥ずかし
そうにしている。いつもなら、もっと裏モードを発揮して、純一を
コキ使っている。二人の関係は、高校生の時から変わっていない。
でも、今日は少し違っている。
・・・
「詞、どうしたの?」
「あのね純一・・・話があるの・・・」
詞は恥ずかしそうに、下を向く。
「・・・きたの・・・」
「えっ?」
詞は少し言葉を詰まらせながら、純一に告白する。
「・・・赤ちゃん・・・出来たの・・・」
「・・・え・・・ええええええっ!」
純一は驚きの余り、声をあげる。
「それじゃ・・・」
「ええ、最近体調がすぐれないから、今日病院へ行ったの。そしたら
先生が・・・3ヶ月ですって♪」
純一は詞に近寄ると、詞の身体を優しく包み込み、抱きしめる。
「詞、やった!やった!おめでとう!」
純一に抱かれながらも、詞は小さく身体を震わせる。
「詞、どうしたの?」
詞は身体を震わせたまま、純一に抱き付いていた・・・
642 :
78:2010/12/22(水) 20:14:18 ID:w2L3meI6
続き・・・
・・・
「純一・・・私・・・不安なの・・・だって・・・」
「だって・・・?」
「あたし、ちゃんと母親になれるのかなって・・・私の家族が普通
じゃ無かったのは、あなたも知ってるでしょ?そんな親に育てられた
あたしが、ちゃんと子供を育てられるのかな?ってね・・・」
震える詞の不安を取り除く様に、純一はそっと唇を重ね、詞を更に
抱きしめる。
「詞・・・大丈夫だよ!詞には僕がいる!それに僕の両親もいるし
美也もいる。それに詞が自分の両親の事を言ってるとしたら、そう
ならない様に、二人で考えて行動すれば良い。誰だって、始めから
立派な親なんかじゃない!僕達二人で頑張れば良いだけの話だよ」
「純一♪」
詞は純一の決意を聞いて、心が救われた想いだった。
・・・
「純一、随分頼もしくなったのね♪」
「そりゃ、絢辻さんに鍛えられたからね♪」
「何よ〜!もう!」
詞はふいに純一の頬をつねる。
「痛いよ、詞!」
「もう♪」
純一は自分の頬をつねっていた手を取り詞を抱きしめると、詞に
満面の笑みを浮かべる。
「おめでとう、ママ♪」
純一の優しさに触れ、詞の瞳から一筋の雫が溢れ落ちる。
「ありがとう!これからも宜しくね、パパ♪」
純一と詞は、今の気持ちをずっと忘れない様に、また唇を重ね合わせ、
身体を寄せ合う。
冬の空の下、こうしてまた新しい家族が生まれようとしていた・・・
643 :
78:2010/12/22(水) 20:17:30 ID:w2L3meI6
何か、ベタ過ぎた・・・
orz
それに、エロ入れてない・・・
スマヌ・・・
GJ、ベタだっていいじゃない
心にエロがあれば、エロがなくたっていいんだ
寝バック乙!
いつものベタな展開のエロやるよりずっと良かったよ
上崎裡沙のSSが一つもない…
無いなら自分で書けばいい
上崎はゲームの話自体がアマガミ世界を使ったオリキャラSSみたいなもんだからな
あんなにキャラ立ってるのにか
むしろアマガミでキャラ弱い子っている?
みんな濃いぞw
寝バック、今はこっちに住んでるのか
653 :
78:2010/12/25(土) 21:13:49 ID:eB71kAsP
クリスマスを迎えた25日の夜・・・
純一はふと目を覚ます・・・
「・・・ん・・・夜?いつの間にか、眠っていたんだ・・・」
「・・・やっと起きたの?もう夜になったわ・・・」
純一が目を開けると、そこには純一の身体を抱き、優しい眼差しを
向ける詞の姿があった。
「随分眠っていたのね。無理も無いわ・・・私も少し前に起きたから」
二人は詞の部屋のベッドの中。お互いに産まれたままの姿。
「もう、純一ったら♪あんなに激しいなんて!あなたってやっぱり
変態なのね♪」
「それはお互い様じゃない?詞もあんなに・・・」
純一がそう言いかけた時、詞は純一の頬をギュッとつねる。
「い・痛いよ!」
「あなたが悪いんでしょう!女の子にあんなに激しくするんだから!」
詞は頬を膨らませ、プイッと横を向く。
「ご・ゴメン・・・」
項垂れる純一を見て、詞は純一の唇にそっと唇を重ねる。
「・・・んっ・・・」
チュパチュパ・・・
また唇を重ねて愛を確かめ合う二人。
暖房が切れた部屋の中は冷え込んでいたが、二人の入っている布団
の中は、火傷しそうな位熱を帯びていた・・・
654 :
78:2010/12/25(土) 21:36:29 ID:eB71kAsP
続き・・・
・・・
・・・話は、前日のクリスマスイブの夜まで遡る。
最終学年を迎えた純一と詞は、受験生という事もあり、一生徒と
して創設祭を過ごすつもりであった。しかし、『クリスマスは皆を幸せに
したい』という詞の強い希望もあり、詞は創設祭の実行委員に立候補
した。もちろん純一もまた、実行委員に立候補して、詞を影から
支えた。実行委員の主力は2年生が中心となっていたが、今までの
経験から、実質的には詞が指揮を取り、委員を取りまとめていた。
そして今年も、輝日東高校の伝統行事である創設祭は、成功の内に
幕を閉じた。
・・・
すっかり人の居なくなったクリスマスツリーの下。純一と詞は肩を寄せ合い、
ツリーを眺める。
「あれから1年経ったのね・・・」
「そうだね・・・」
1年前のクリスマスイブ。詞は、純一に“本当の気持ち”を告白して、
二人は恋人となった。その過程は今更語るまでも無い・・・
「詞・・・僕は詞と釣り合っているのかな?成績優秀で皆の憧れの
的。そんな詞と平凡な僕・・・」
「何を言ってるの、純一?あたしが好きなのは純一、あなたなの!
心に穴の空いたあたしを、あなたは全て受け止めてくれた・・・
最初はあなたの事を、唯のお人好しの変人としか思っていなかった。
でも、あなたは私の全てを知ってもなお、あたしを支えてくれた。
今では、あたしは・・・あなた無しではいられないの・・・」
顔を赤らめてうつ向く詞。
「詞・・・」
「純一・・・」
二人は抱き合い、唇を重ねる。
655 :
78:2010/12/25(土) 21:57:50 ID:eB71kAsP
続き・・・
詞は純一を自宅に招待して、ささやかなイブの夜を過ごす。
「今日は勉強しないの?」
「折角のクリスマスだもの。今日位は・・・ね♪それとも、わたしに
シゴカれたいの?」
「いや・・・今日は勘弁して・・・」
「ウフフッ♪」
ここのところ、純一は詞と一緒に受験勉強に励んでいた。詞と同じ、
超難関大学に合格する為に、必死だった。詞も“裏モード”全開で、
純一をビシビシシゴイていた。
でも、今日はクリスマスイブ。今日位は、恋人らしい事をしたい・・・
詞の『女の子』としての、ささやかな願いだった・・・
「純一、メリークリスマス!」
「詞、メリークリスマス!」
詞の手料理と小さなケーキ。二人の間に、小さな幸せの時間が流れて
行く。詞の家族は皆留守。でなければ、純一を自宅に呼んだりしない。
純一も、詞にあえて家族の話をしない。今は二人が寄り添えれば、
それで満足なのだ。
・・・
「詞・・・綺麗だ・・・」
「もう・・・恥ずかしいんだから・・・」
いつの間にか二人は服を脱ぎ、ベッドの中で抱き合う。二人が恋人に
なってからひとつになるまで、随分時間が掛かった。だが、一度
肌を重ねたら、二人の想いは止まらくなり、愛を重ね合った。
詞は激しく純一を求めてしまう自分に驚きながらも、自分の心が
押さえられない。それは純一も同じ事。もう二人を引き裂く事など、
神様でも無理な事なのだ。
656 :
78:2010/12/25(土) 22:17:45 ID:eB71kAsP
続き・・・
・・・
「じゅ、純一!もっと吸って♪」純一はベッドの上で、詞の柔らかな乳房を揉み、乳首をチュパチュパと
音を立てて吸いながら、詞の心を満たしていく。
「あっ、そう・・・純一・・・」
詞は指を噛み、身体を捩る。純一の舌先は乳首から乳房・領を辿り、
今は詞の秘密の花園へと進んで行く。
「詞・・・もうこんなに・・・詞も溜まっていたんだ♪」
「もう、バカッ♪」
詞の花園からは、甘い蜜が溢れ出し、その度にシーツを濡らす。純一は
その蜜を吸いに来た動物の様に、詞の花園を舐め回す。
「あんっ、純一♪」
詞は指を噛み、更に悶える。
「今度はあたしが・・・」
詞は身体を起こすと、純一の垂直になった分身を握り締め、舌て
チロチロと舐め始める。
「詞・・・今日は積極的だね!」
「フフッ、いつも純一ばかり・・・たまにはあたしが可愛がってあげ
ないと♪」
詞の目は妖しく輝き、いつもの優等生の姿は影を潜め、淫らな女の
本性を露にする。ここでも“裏モード”が炸裂する。いきなり純一のを
くわえ込むと、激しく舌を動かして、純一を一気に天国へと誘う。
「詞、激しいよ!そんなにしたら・・・」
詞は悶える純一の姿に興奮して、更に舌を動かす。
「つ・詞・・・」
そろそろ純一が限界に達しようとした時、詞は純一から離れ、ベッドの
上に伏せ寝して、形の良いお尻を高く突き出しながら、潤んだ瞳で
純一を誘惑する。
「純一・・・来て♪」
657 :
78:2010/12/25(土) 22:42:56 ID:eB71kAsP
続き・・・
純一は詞の淫媚なお尻を見たとたん、胸の高まりを抑えられなくなり、
詞のお尻の上に乗り、自分の分身をお尻の割れ目に当てがい、秘密の
花園の一番奥に入って行き、そのまま詞の背後から自分の身体を
重ねる。純一の大好きな、超密着寝バックである。
そのまま詞の乳房を揉みしだきながら、純一はゆっくりと腰を動かし
始める。
「純一・・・気持ち良いよ♪あたしオカシクなっちゃう♪」
「つ・詞・・・早く動かすとイッちゃいそうだ・・・もっと詞のお尻の
柔らかさを感じたい!」
純一は直ぐに果ててしまわぬ様に、詞の乳房を揉みしだきながら、
じっくりと腰を前後に動かす。
純一のが自分のお尻から秘密の花園へと前後に動く度に、詞は身体を
捩り、枕を掴んで純一の快感に身を委ねる。普通の恋人ならは、
愛を確かめ合う時は正常位なのだろうが、詞も純一もこの寝バックと
いう体位がお気に入りなのだ。とにかく純一は詞のお尻の柔らかさに
興奮して、何度も絶頂を迎える事が出来るから。そして詞もまた、
純一が興奮している姿がはっきりと解る、この寝バックがとても気に
入っている。
もちろん、正常位や騎乗位もそれぞれ違った良さがある。
でも詞は、純一に首筋を舐められ、乳房を揉まれ、乳首を摘ままれ
ながらされる寝バックが、一番好きなのだから・・・
658 :
78:2010/12/25(土) 23:05:23 ID:eB71kAsP
続き・・・
・・・
そろそろ純一も限界が来た様だ。純一の腰の動きが早くなり、
息も乱れて来る。
「つ・詞・・・そろそろ、限界!」
「良いよ、純一・・・いつでも、好きな時に・・・」
純一は今までの腰の動きを早め、詞を天国へと誘う。
詞もまた、純一を天国へと誘う為に、お尻にキュッと力を入れて、
純一を快楽の海へと沈めて行く。
「つ・・・詞・・・もう・・・」
「純一・・・私も・・・限界!」
純一が渾身の一突きを、詞のお尻から秘密の花園へと貫く。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁん、純一♪」
純一は、詞の秘密の花園とお尻の締め付けに耐えられず、持てる
愛情の全てを、詞のお尻を沿って繋がっている分身から、詞の秘密の
花園の一番奥に吐き出した・・・
・・・
659 :
78:2010/12/25(土) 23:21:59 ID:eB71kAsP
続き・・・
・・・
そして話は、25日クリスマスの夜に繋がって行く・・・
・・・
「純一・・・ホントに凄かった・・・(照)」
「つ・・・詞・・・流石に・・・疲れた・・・」
結局、二人は25日の昼過ぎ迄、お互いの身体を求め合った。
寝バックはもちろん、正常位・詞の好きな超密着騎乗位・・・
数え上げたら、キリが無い・・・
二人は結局昼過ぎまで身体を重ね合い。疲れ果てて眠ってしまった。
・・・
純一は何回詞の中に出したのかも解らない位、詞の身体を抱いた
のである。
・・・
「純一・・・このまま純一と離れたくないの・・・」
詞はまたしてもベッドの上に伏せ寝して、寝バックで純一に抱いて
貰おうとしていた。
「詞・・・良いの?」
「早くぅぅ♪」
純一は詞の願いを叶える為、詞のお尻の上に乗り、乳房を揉みながら、
寝バックで詞の身体を抱き始めた・・・
寝バック頑張ってるのはいいことだけど、出来上がってから一気に投下するのがマナーだよ
過疎ってるから投下は被らないだろうけどさ
661 :
78:2010/12/26(日) 22:39:56 ID:opf0bD3k
>>660 その場で浮かんだアイデアをそのまま書いているのと、携帯からだと
字数制限に引っかかってしまうから、このようなスタイルになってしまう。
スマヌ・・・
綾辻ばっかだな
絢辻さんはアニメの出来が良かったからな
よく見ろお前ら
ほとんど寝バックの絢辻だぞw
半角カタカナちょっと腹立つ
誰か黒辻さんに調教される高橋先生書いて
>>666 橘さんとしているところを高橋先生に見られた絢辻さんの行動
「ハァ…ハァ…ハァ、も…う‥ダメ!もう…許してぇ!」
橘さんの上で喘いでいる高橋先生を眺める絢辻さん
「生徒で感じているなんて、無能なのは知っていたけど、さらに淫乱だったんですね」
「い…ゃぁ、そ…んな事言‥わな…いでぇ、…アッ」ブルブルと体を震わしている、どうやら達してしまったようだ。
「先生?まさか生徒に、それも私の彼氏にイカされたんですか?」
こんなのを妄想した。続きは多分書かない。というか無理
好きなように書けばいいのさ
上で絢辻さんを書いた者ですが、上崎裡沙で一本書きましたのでお付き合いください。
いきなり手紙を渡された時はびっくりしたけど、いざ送り主に会ってみると胸に抱いていた不安とかそんな類のものは一気にどこかへ吹き飛んでしまった。
僕にラブレターをくれた子は上崎裡沙ちゃんといって、茶色のロングヘアーが可愛らしい同級生だった。
なんでも以前から僕のことに興味を持ってくれていて、このたびようやく重い腰を上げたとのこと。素直で純情そうな可憐な子と思ったのも束の間、実はとんでもない秘密を抱えていた。
思い返すだに落胆せざるを得ないあのクリスマスの件は、なんと裡沙ちゃんの裏方仕事によって起こったのだった。とはいっても、クラスの女子のお遊びに付き合わされようとしていたのだと知らされると、内心はかなり複雑だった。
けど裡沙ちゃんは正直に打ち明けてくれたし、その時になると僕の心の大部分は裡沙ちゃんで占められていた。だからずっとそばにいて欲しいと思ったんだ。
自分のことを小学生の時から、弛まぬ気持ちで好きだと思い続けてくれる裡沙ちゃんを置いて、僕は他の誰を好きになれというのだろう?
僕は裡沙ちゃんに、君が好きだと告げ、そのために他の女の子に嘘を吐いていたことを謝りに行こうということを縷々と述べたが、
「だめ」
裡沙ちゃんははっきりとそう言った。
「一緒には、だめ」俯けていた顔を上げて、僕の方をじっと見てくる。「これは、あたしがちゃんとしなきゃいけないことだから」
月や星の明かりでうっすらとした世界の中で、裡沙ちゃんは目尻に涙を浮かべながら訥々と口を開いていく。
「だから、ひとりで行ってくる」
「裡沙ちゃん……」
思わず漏れる微笑みに、胸がぽっと温かくなっていくのを感じる。この気持ちはもうはっきりと自覚できる。
「今からみんなのところへ、謝りに行ってきます」手を後ろで組み、裡沙ちゃんはゆっくりと一歩下がる。「戻ってきたら、一緒に創設祭をまわってくれますか?」
赤らんだ頬で僕を見上げてくる裡沙ちゃんにそんな風に言われると、断れるものも断れない。もっとも、首を縦に振る以外の動作は思いつかなかったけど。
「うん、待ってるよ」
「あたし、橘くんとイカ焼きが食べたい」
目を弓なりにする裡沙ちゃんに、どうしようもない愛おしさを感じた。
「分かった、イカ焼き食べよう」
期せずして視線が絡み合うと、裡沙ちゃんは瞼を下ろして後ろで手を組んだまま背伸びをしてきた。僕は迷わず裡沙ちゃんの肩を掴んで、少し頭を下げてそっと唇を触れ合せた。
潤沢な感触にピリピリと耳の後ろが痺れて、甘い香りが鼻いっぱいに広がった。
僕は謝りに行ってくるという裡沙ちゃんを見送ると、そのまま部屋に残って椅子代わりになっている木材に腰を下ろす。
窓の外に目をやれば、群青色の空に鏤められた星々が煌々と光っている。創設祭の喧騒が遠くから聞こえてきて、ここに至るまでにだいぶ音量を搾り取られているようだ。
今日はクリスマス――恋人の日。
そんな日を可愛い彼女と迎えられるなんて、僕はなんて幸せ者なんだろう。きっと全世界を見て回っても、僕より有頂天な人はそうはいないはずだ。そう考えると、なんだか今日という日が奇跡のように感じられた。
「橘くん、なんだか嬉しそうですね」
いきなり声を掛けられて、びくっと肩を跳び上がらせてしまった。
「なんだ裡沙ちゃんか、びっくりしたー……もう行ってきたの?」
「はい。走り回ってましたから、ちょっと疲れちゃいました」
そう言う裡沙ちゃんは肩で大きく息をしていて、頬も最後に見たとき以上に上気している気がした。額に浮かんだ汗を拭いながら膝に手を突いている姿に、僕は思わず生唾を飲み込んだ。
「? どうかしましたか?」
僕の視線に裡沙ちゃんは小首を傾げる。にっこりとした笑みを絶やすことなく、僕の元へ歩み寄って隣に腰掛ける。と、僕の腕に手を回し肩に凭れ掛かってきた。
「り、裡沙ちゃん……?」
咄嗟の出来事に、僕の心臓のリズムが一気に跳ね上がった。右腕に感じる柔らかさは、もしかするともしかするのか。
「あたし、もう橘くんと離れたくありません……」ぎゅっと二の腕に頬を当てながら、裡沙ちゃんが濡れた瞳で見上げてくる。「橘くん……」
もう一回、という形に唇が動き、僕は矢も盾もたまらずに強く唇を押し当てた。
さっきよりも情熱的に、僕は離してはまた押し当てるといった風に、何度も何度も感触を味わった。女の子の唇ってこんなに柔らかいのか?
裡沙ちゃんの鼻息が口元にかかってくるのさえ心地よかった。僕が唇を割って舌で歯茎をそろそろと舐めると、裡沙ちゃんが吃驚して目を開いたので慌てて口を離した。
「ご、ごめん……つい、夢中になり過ぎちゃって」
拝むように手を合わせて謝る。すると裡沙ちゃんはくすっという笑みを漏らして、
「ううん、橘くんも男の子だもん」
はにかみながら僕の袖を引っ張る。
「ね…………今の、もっかいして……?」
「……え?」
呆気にとられていると、裡沙ちゃんはいきなり顔を寄せて――ぱくりと僕の唇を甘く噛んできた。
唇の表面をぬるりとした舌でなぞられて、思わず呻いてしまった。唇が離れると、裡沙ちゃんは微笑みながら「あーん」と小さく口を開けた。
その仕草に、僕は自制をかなぐり捨てて裡沙ちゃんの口の中に舌を潜り込ませる。温かい口の中を貪るように、形振り構わず舌を動かした。
舌と舌が絡み合うと裡沙ちゃんがくぐもった声を漏らし、奇妙な一体感を覚えた。互いの舌が蠢いて本能の赴くままに貪り合う図は、はたから見たら情熱的なワンシーンに映るだろう。
ずいぶんと長いこと舌を絡め合っていた気がするが、正確に時間を計っていないのでどれほど経ったのかは分からない。
熱っぽい視線で見つめ合うと、裡沙ちゃんがおもむろにリボンをしゅるしゅると解き始めた。僕は閉口して、まじまじと裡沙ちゃんを眺めていた。ブラウスのボタンをいくつか外すと、
「橘くん……」
恥じらいながら、蚊の鳴くような大きさで声を出した。
「さ、触っても、いいよ……? あんまり、大きくないから、つまらないかもしれないけど……」
「え、いや、だからそんなことは……って裡沙ちゃん!?」
裡沙ちゃんの思いがけない行動に、僕はただあたふたと取り乱すばかりだ。だって女の子が触ってもいいって……ここは男らしく獣もとい狼になればいいのか?
覚悟を決めて、僕は喉が鳴ってしまうのを悟られる前に、裡沙ちゃんの肩を抱き寄せた。手の中で一瞬だけ肩が震えたが、もう止まらなかった。
僕は中腰のまま裡沙ちゃんの前に移動して、木材の上に膝立ちになる。後ろの棚に裡沙ちゃんを押し付けるようにしながら、僕は強張った手をおずおずと胸に持っていった。
「……ぁっ」
「ご、ごめん、痛かった?」
「う、ううん……気にしないでください」
手の中に収まるほどの膨らみだったが、それでも僕の気持を高ぶらせるのには充分すぎる役割を担っていた。そのまま指を折り曲げ、わきわきと胸を揉んでみる。
ここに胸がなければいささか間抜けな手の動きも、裡沙ちゃんの反応が返ってくるというだけでなまじ馬鹿には出来ない。
初めて触れる女の子の豊かさに、恥ずかしげもなく股間がきつくなってきた。極度の緊張と高揚感で頭はあてられたようにぼうっとしていて、手の動きも自然と激しくなっていく。
妙に硬い感触は下着だろうか、ごわごわとしてちょっと痛いかもしれない。
「裡沙ちゃん……その、痛かったりする?」
「……ふぇ? あ、い、痛くはないです……」そこで裡沙ちゃんははっとしたのか、とんでもないひと言を投下した。「……脱ぎ、ましょうか?」
「ええ!? で、でも……」
「あたしなら平気ですよ? 橘くんになら、見られても」
言うや否や、裡沙ちゃんは素早くベージュのセーターを脱ぎ捨ててブラウスのボタンを外していく。僕は二の句が継げずに、ただ徐々に露わになっていく肌に目を奪われていた。
ブラウスも肩からするりと落とすと、裡沙ちゃんは目を瞑って横を向いた。
僕は裡沙ちゃんを凝視した。袖は抜いていないので半脱ぎということになるのだろうか、腰のあたりで皺くちゃになるブラウスを見て妙にコケティッシュな姿だと思った。
それ以上に僕の目を釘付けにしたのは、胸元を覆うブラジャーだった。パールホワイトのシンプルだが可愛らしい下着は、慎ましやかなバストを隠しているが、ただそれだけなことに心もとなさを感じた。
たかが布一枚隔てた向こうに女性の象徴のひとつとも呼べる代物があるのだとは、にわかには信じられなかった。うっかり眩暈で倒れてしまいそうな毒気をそこに見た気がした。
あれは全男を狂わせるに値するものだ。
ごくり、と図らずも喉笛を吹いてしまった。絶対不可侵の聖域だと信じて止まなかった領域が、手の届く範囲にあるのだと思うと居ても立っても居られなくなった。
卒然と手を伸ばすと、僕は下着の上から怖々と女性の持つ丸みに触った。すると理性などどこかに吹っ飛んでしまったように、僕はただ胸を揉みしだいた。
裡沙ちゃんは木材の縁をぎゅっと掴んでいる。初めて触れられているからなのか、やっぱり怖さを捨て切れてはいないようだった。僕は耳元でささめくように、そっと声を送り出す。
「裡沙ちゃん、すごく可愛いよ……だから、怖がらないで」
「橘くん……」
艶っぽい瞳と目が合うと、どちらからともなくくちづけを交わす。ソフトとディープを交互に繰り返す間にも僕の手は胸や鎖骨を撫で、その動きのたびに裡沙ちゃんは身体を僅かに震わせる。
「外しても、いい?」
逸る気持ちが口を動かし、僕は裡沙ちゃんの返答も待たずに手をホックにかけた。女性の下着なんて直に触れるのは初めてだったが、そこは今までのアダルトな知識で補えた。
ホックを外して肩紐をそっと落としていくと、重力に従って椀型の下着はすとんと裡沙ちゃんの太ももに落ち着いた。僕は身体を離して、全体を眺めてみた。
夜の仄かな明かりの中に佇む裡沙ちゃんの身体は、今までに見たどんな景色や名画よりも素晴らしいものに感じられた。たった今名だたる彫刻家に彫り起こされたような神聖さが辺りに漂っているとさえ思った。
「……綺麗だ」
だから咄嗟にそんな賛辞が口を衝いて出た。
「ちょ、っと恥ずかしい、ね」
僕は裡沙ちゃんの前に跪いて手を取り、そのまま胸に顔を埋めた。
「た、橘くん……?」
「……なんだか安心する。母性ってものなのかなあ」
「ふふ、くすぐったいよう」
言葉とは裏腹に、裡沙ちゃんは嫌がる素振りも見せないどころか、空いている手で僕の頭を撫でてきた。そうされると、ますます胸が穏やかな温かさで一杯になった。
鼻先で胸の間を撫で、僕は裡沙ちゃんの胸の先端にある蕾をそっと口に含んだ。
「ひゃうっ」
短い悲鳴に少々臆してしまったが、僕は毅然として舌でそれを転がしてみる。口の中で芯のある硬さがあっちへこっちへ動くと、裡沙ちゃんが逐一反応を見せてくれる。
「っ……ぁぅ、ひあッ!?」
片手で胸を揉みながら乳首を抓んだり弾いたする最中、もう一方の乳房を口で以って弄んでいる。乳首を舌で微動させ、歯で甘く噛んでみたりする。裡沙ちゃんは、特に噛まれると声を漏らした。
「あっ……噛んじゃ、いやあ…………」
艶やかな声の調子に、僕は抑えきれない衝動を沸々と湧きあがらせる。胸を揉んでいた手で太ももを撫でさすりながら、徐々にスカートの中に忍び込ませていく。
内ももを撫でると、裡沙ちゃんは阻止するように手を挟んでくる。僕は上目遣いに裡沙ちゃんを見上げると、恥じらいに眉尻を下げつつも、ゆっくりと脚を広げてくれた。
下着越しに性器に触れると、裡沙ちゃんが弾かれたように身体を折り曲げて声を上げた。
「あっああ――」
「裡沙ちゃん……もしかして濡れてる?」
「い、言わないで……お願い…………」
裡沙ちゃんはぷるぷると身を震わせながら、懇願するように声を絞り出した。こうまでされると、僕としても言うことを聞くほかなかったので、黙って手と舌を動かし続けた。
引っ掻くように指を動かしていると、微かな突起に指が当たったのを感じた。そこがいわゆるクリトリスであることは、童貞の僕にも手に取るように分かった。
重点的にそこを責めると、裡沙ちゃんの反応がみるみる激しいものに移り変わっていった。
「な、何これっ…………!?」
僕の肩を爪が食い込むんじゃないかというくらいに強く掴みながら、裡沙ちゃんが怯えるような語調で問いかけてきた。が、僕としてはどう答えたものかと逡巡した挙句、何も返せなかった。
「あっ……あぁ――ッ」
指で挟んだり押してみたり、様々なやり方でクリトリスを触ってみる。返ってくる反応に僕の心は浮き立っていたが、それ以上に裡沙ちゃんが感じていることに喜びを覚えていた。
だので、僕は取り憑かれたようにクリトリスを擦り上げることに執著した。裡沙ちゃんはくぐもったような押し殺した声を、ぽつぽつと漏らしていたが、それがまた僕に火をつける。
いっそう強くクリトリスを押し付けながら擦り上げると、裡沙ちゃんは一瞬だけ声になりきらなかった空気だけを細く吐きだしながら、小刻みに身体を痙攣させた。
軽くイったのだろうか、と僕は都合よく解釈し、一旦手の動きを止めた。
「はあ、はあ、はあっ――――………………」
「裡沙ちゃん、大丈夫?」
「……あ、なん、とか…………」裡沙ちゃんは気だるそうに顔を上げて当惑したような表情を浮かべた。「なんだか、頭がぼーっとします」
ふらふらと立ち上がろうとする裡沙ちゃんに、僕は慌てて声をかける。
「立てる……?」
「はい、今度は橘くんが座ってください」
裡沙ちゃんは相好を崩すと、僕の肩に手を置いて促してくる。何が何だか分からないまま、僕は中腰になったまま裡沙ちゃんと入れ替わるように座った。
僕は裡沙ちゃんの一挙手一投足を見逃さないようにじっと見つめる。裡沙ちゃんは僕の前に膝を突く。
ストールを肘に挟んで背中に垂らすようにブラウスを纏う裡沙ちゃんの姿に、目が離せなかった。まるで天女のように見えたのだ。
「裡沙……ちゃん」
「今度は、あたしが橘くんにしてあげる番です」
浮かんだ微笑は天使のもののようで、ともすれば昇天してしまいそうなほど輝かしかった。
裡沙ちゃんは膝立ちのまま僕に近寄ると、ネクタイを器用な手つきで解き、ブレザーを脱ぐように促してきた。僕はされるがままにブレザーを脱ぐと、裡沙ちゃんの細い指がシャツのボタンを外しにかかった。
半ばまで外されると、筋肉質とはいえない胸板が晒された。裡沙ちゃんはうっとりと頬をゆるませながら、つーっと指先で撫でてきた。ぞくぞくとなってしまのは男の性だ。
「橘くん……可愛い」
誰にともなく呟くと、裡沙ちゃんは花のような口をそっと僕の胸に持ってきた。乳首を口に含まれると、何ともいえない快感が背中を駆け抜けた。
「うっ……」
「んふ――お、か、え、し」
裡沙ちゃんの舌が的確に乳首を転がしてくると、僕の股間がビクビクとズボンを押し上げる。熱く濡れた舌に舐められると、首の後ろにぴりぴりとした痛みとも疼きともつかない感覚が走る。
たっぷり僕を責めると、裡沙ちゃんは顔をずるずると下の方へ降ろしていった。腹部、そしてついに股間の上に顔が覆いかぶさると、そのままくちづけをしてきた。
「っ……裡沙、ちゃん…………」
「橘くんのこれ、すごく苦しそう…………出してあげるね」
「え、うわ!?」
やにわに流れるような動作でベルトを引き抜かれ、あっという間に裡沙ちゃんにズボンを下げられてしまった。丁寧に下着までもが足から引き抜かれると
、恥ずかしげもなく天を向く一物があられもなく姿を見せた。
「これが……橘くんの…………」陶酔したようなトロンとした目つきで、裡沙ちゃんが僕のものをまじまじと観察する。「大きい、ね」
裡沙ちゃんは呟くと身じろぎし、そっと手で握ってくる。触れられただけでも気持ち良く、僕のものは意識に反して大仰に動いてしまう。
「わっ、動いた……」
「……う、う」
裡沙ちゃんはにぎにぎとペニスを揉んできたり、突いたりしてくる。時には匂いを嗅いだりもして、僕の肝を冷や冷やさせた。しかし、手が上下に動きだしたときに比べると、この気持ちも可愛いものだった。
「裡沙ちゃんっ!?」
「気持ち、いいですか……?」
不安げな眼差しで見上げてくる裡沙ちゃんに、僕は「あ、うん……」と言おうと思っていたこととは別の言葉を出してしまった。
「あたし、胸を大きくするために色々してる、って言いましたよね」
「あ、ああ……うん、言ってたね」
その節はひどく取り乱してしまったことを恥ずかしく思う。あらぬ妄想で頭の中が沸騰しそうだったなあ。
「それ以外にも、色々、勉強したんですよ」そう言う裡沙ちゃんは活き活きとした笑みを絶やさない。「橘くんに気持ちよくなってもらうために」
「ぼ、僕に……? って、ええ! 何をしたのさ!?」裡沙ちゃんの大胆発言に、まんまと二の轍を踏む僕だった。
「雑誌読んで、男の子が何されると喜ぶかとか…………あとは…………」口ごもると、裡沙ちゃんは驚くべき行動に出た。「……こういうこととか」
裡沙ちゃんの舌が、チロチロと僕のペニスを舐めてくる。ぬるりともざらりともつかない、言いようもない感覚に、腰のあたりがぶるぶると震える。
「あたし、橘くんのためなら、何でもしたいんです」
ソフトクリームを舐め上げるように、裡沙ちゃんの熱い舌が裏筋を這い上がってくる。昇ってくるのに同期して、僕の昂りもボルテージを上げていく。
「だから、こんなことだってしちゃいます」
裡沙ちゃんが口を大きく開けると、ぱくりと一物を口に含んだ。ねっとりとした口内の感触に、僕はたまらずに呻き声を上げてしまった。
「ひもひいえふは?」
「き、気持ちいけど……」
「んふ……」
裡沙ちゃんは僕の当惑を言下に顔を一気に股間に埋めた。奥深くまでペニスが咥え込まれ、得も言われぬ圧迫感に声を押し殺す。
ペニスが吸われ、裏筋で舌がもぞもぞと蠢きながらどんどん口から吐き出されていく。いよいよ口から解放される――といったところで、また深く呑み込まれ、伸吟に身を強張らせた。
今や僕は裡沙ちゃんにいいようにあしらわれていると言っても過言ではなかった。完全に手綱を握られていて、支配下に置かれていた。
「じゅぶっじゅぷっじゅぷっぷっ――――……」
ときおり上目遣いで見上げてくるのがまた男心をくすぐって、僕の顔が快感に歪むのを見届けた裡沙ちゃんが目だけで笑っていく。不適とさえいえる笑みに、ぞくぞくとした快感を覚えてしまう。
手も休むことなくペニスを扱いて陰嚢も忘れずに揉んでくるあたり、とても素人とは思えない所作に映ったが、僕としては何も言えずにただ与えられる刺激にペニスを脈動させるしかなかった。
そして我慢できずに腰を引こうとしたところを一気に責められ、
「うああッ――――で、出る……ッ!!」
自らの欲望の塊を吐き出したいままに放出した。
「ンんンんんんッ――――…………」
どくどくと自分でも怖いくらいにペニスが脈打ち、おそらく夥しい量の精液が裡沙ちゃんの口の中に溜まっている。僕は考えなしに無理やりに裡沙ちゃんの肩を押してペニスを吐き出さた。
これでひと安心とほっと息をつく間もなく、すぐに後悔の念に身を引き裂かれそうだった。
ペニスはいまだに精液を飛び散らしていて、あろうことか裡沙ちゃんの顔にもふんだんに降りかかってしまった。裡沙ちゃんはと言えば、動けずに顔を上に向けたまま精液を浴びせかけられている。
ようやく出すものを出し切ると、僕は裡沙ちゃんに土下座する勢いで頭を下げて謝った。
「ご、ごめん、裡沙ちゃん。ぼ、僕――」
「大丈夫だよ、橘くん」
裡沙ちゃんは僕の言葉を遮るように口を開くと、そろそろと瞼を開けてにっこりと僕を見上げてきた。音がやけに不明瞭だと思ったら、裡沙ちゃんの口の中には真っ白い液体がこんもりと入っていた。
「あっ――っと、ティッシュティッシュ……」
僕がティッシュを取り出そうと焦っていると、喉が鳴る音が鼓膜を震わせた。ゆっくり裡沙ちゃんの方に視線を戻すと、何と精液を飲み込んでいた。
「わ、裡沙ちゃん……!? 汚いよ、そんなの」
「んくッ……――汚くなんてないよ、だって橘くんのだもん、おいしかったよ?」
冗談なのか本気なのか、裡沙ちゃんは示すように顔にかかった精液を指で掬うと、それも舐め取った。僕としては複雑な感情がぐるぐると渦巻いていたけど、そんな行為を目の当たりにして興奮しなかったわけではなかった。
「ふふ、橘くんの、まだ全然元気だね」
僕のものは射精後にも関わらず、まだ準備万端とでもいうようにそそり立っていた。
裡沙ちゃんはごろんと床に寝そべると、腕を広げて猫なで声で僕を呼んだ。
「橘くん…………きて?」
顔に精液を散らしながら微笑む少女の姿に、僕はもう理性を保つことはできなかった。
シャツを脱ぎ捨てて全裸になると、裡沙ちゃんの下着を破りそうな勢いで引き抜いて脚を押し広げた。そこはすでに濡れそぼっているのがはた目にも明らかで、ペニスの先端を押し当てるとゆっくりと沈めていった。
初めて感じる女の子の中は、今まで感じたどんな感触にもなかったものだった。さしずめ未開の地に足を踏み入れたような心地よさと不安があって、なるほど新雪を汚すとはよく言ったものだと感心した。
「あっああ――――橘くんのが、入ってくる…………」
裡沙ちゃんは僕の首に手を回しながら、胸元に引き寄せてくる。僕は夢中になって腰を推し進めて、ついに全てを入れ切った。
「――〜〜ッ!!」
ペニスを深く突き込むと、裡沙ちゃんが大口を開けて声にならない叫び声を漏らした。入れただけで中がひくひくと動いているのが分かった。
「裡沙ちゃん……動かすよ」
「うんッ――……」
その後は、もう僕も裡沙ちゃんもただ獣のように互いを貪り合った。
腰を強く打ち付けると、裡沙ちゃんの腰が浮きあがって身体が弓のようにしなった。どこまでも柔らかい女の子の身体に神秘性を感じながら、僕はどんどんほぐすようにペニスを突き立てた。
脚を限界まで広げさせて突くと、裡沙ちゃんは恥ずかしさからか顔を覆いながらも身体をくねらせていた。ペニスに纏わりついてくる膣壁の感触に、逆に吸いつかれているような錯覚に陥った。
ともすれば、そこから裡沙ちゃんの中に吸収されてしまうのではないかと、半ば本気で思ったほどだ。それほどまでに、裡沙ちゃんの身体は凄まじい魅力と官能で溢れかえっていた。
僕は水を得た魚のように、諸肌を脱いで腰を無心に振り続けた。裡沙ちゃんも魚の水を得たるが如き、自ら腰を動かして応戦していた。
一度も果てていない裡沙ちゃんが先に絶頂を迎えるのは必定だったが、これまでの前戯で溜まった快感が弾けると、壊れてしまうのではないかというくらいに身体をびくびくと痙攣させた。
「あぁっあっあっあっああああっ――――――………………ッ!!」
がっしりと脚を交差させて、より深く突き刺さるように腰を引き寄せられる。腕でも脚でも、僕は力一杯裡沙ちゃんに抱き締められていた。
快感による身体の震えが、腕や脚を通じて僕にも伝わってくる。何度も何度も身体を弓なりにしたりくの字に曲げたりを繰り返したのち、ようやく快楽の波が引いたのか、裡沙ちゃんがぐったりと脚を地面につけた。
「ッ――〜〜〜〜…………はあ、はあ、あああ、気持ちいい、気持ちいいよ橘くん……」
恍惚そうな表情で艶っぽい声を出す裡沙ちゃんに、僕のペニスも大いに喜んでいた。裡沙ちゃんは無意識なのか、腰を浮かせて自ら動かしている。
裡沙ちゃんが多幸感に満ちた表情で笑うと、僕の身体を横薙いで、立場を文字通り逆転させた。僕の上に裡沙ちゃんが跨っている、いわゆる騎乗位になった。
「あっああ……〜〜深い……深いよぉ」
そのまま自重をかけて裡沙ちゃんが身体を上下に揺する。たしかにその方が深く突き刺さるけど、僕としては自由に身動きが出来なくて焦っていた。
「り、裡沙ちゃんッ……! このままじゃ、で、出ちゃう」
僕の必死の説得にも、裡沙ちゃんはどこ吹く風で狂おしく身体を落としてくる。
「あっあっああああ!! 出して、このまま中で、橘くんのいっぱい出してッ……!」声を張り上げて裡沙ちゃんが頭を振り乱す。「あたし、なんかヘンな気持ちになっちゃった……」
無我夢中に裡沙ちゃんは腰を落としては、僕のものをまるで吸い上げるように膣で締め付けてくる。搾り取られてしまいそうだ。
「橘くんっ橘くんっ橘くんッ………………!!」
喘ぎ声を上げながら与えられる性的な刺激に、僕もいよいよ我慢の限界を超えようとしていた。
「裡沙ちゃん……、ダメだよ、さすがに、中はまずいって……!!」
「出してッ! お願い、橘くんの欲しいのー!!」
「で、でも――ううっ……!」
押し退けよう伸ばして腕も、するりとかわされてしまう。そうやって腕をこまねいている間にも、射精感はだんだんと昂じてくる。
やばい、と思った時には目の前で火花が散って、一瞬で視界が真っ白に染められた。
「あっあああああああああああああああああああああああ!!」
裡沙ちゃんの嬌声が耳を聾し、僕は何もできずにただ精を吐き出すのみだ。
「あっ……! 出てる……橘くんの精液が……あたしの中に注がれてる…………!」
色を取り戻した視界にまず映ったのは、喜悦の表情で身悶えしている裡沙ちゃんだった。トランス状態のような様相で、射精を終えた今でもぶるぶると身体全体を痙攣させている。
裡沙ちゃんは掉尾の勇を奮ってペニスを抜くと、そのままぐったりと横たわった。
顔にはいまだに精液がこびりついていて、あまつさえ今では下の口からも白濁をこぽりと吐き出している始末だ。一見すればレイプ後の惨状と思われても仕方なのない様子だった。
「あっ……あっ…………橘くん……っ…………気持ち、よかった」
上擦った声で言ってくる裡沙ちゃんに、僕の胸は愛おしさで溢れていた。それで「僕もだよ」と返すと、裡沙ちゃんは満面の笑みで顔を輝かせたのだ。
「まだ入ってる感じがする……えへへ」
諸々の後片付けを終えると、裡沙ちゃんがお腹のあたりに手を当てながら笑みをこぼした。
「大丈夫?」
「うん、初めてだったけど痛くなかったから。あたし、初めてでも血とか出ないタイプみたい」
「痛くないなら、よかったよ」
本当にほっとしていた。僕は後先考えずに突き進んでしまっていて、あの時は自分でもどうかしていたと思うくらいだったのだ。
「橘くんは、あたしの身体で気持ちよくなってくれた?」
「そりゃ、ならなきゃあんなにならないよ……」
僕は照れながら頬を掻いた。
「そっか……うれしいな。あたし、橘くんが喜ぶことなら何でもするから。舐めて欲しかったら、すぐに言って。舐めるから、そして飲んであげるね」
「い、いいよ……汚いし…………」
「だったら、あたしが掃除してあげるから」
冗談ともつかない口調で裡沙ちゃんが捲し立てる。
「胸が大きくなったら挟んであげるし、下着着けないで学校に来いって言われたらそうするし、奴隷になれって言われたら奴隷になるよ」
裡沙ちゃんの沢山の言葉に、僕は苦笑いを浮かべるしかなった。
「あたしの身体はもう橘くんのものだから」
でも、溢れるような笑顔を浮かべられるのは悪い気は全然しない。
ああ僕はこの子を好きになって本当に良かった。
心からそう思えて、僕は自然と裡沙ちゃんに笑顔を向けていた。
以上ですが、いかがでしたでしょうか。
当方アニメしか鑑賞していないのでキャラを把握できていないかもしれませんが……。
GJ!
最高でした!
やっぱり裡沙はかわいいな!
GJ!
裡沙はエロいなあ!
gj
あーんは反則だろwww可愛すぎw
でも奴隷はやだな
あんな純粋ないい子
相変わらず上手いなぁ
次も投下あったら、誰のでも読みたいです
しかしこのクオリティなら絢辻さんのは陵辱じゃないエッチが読みたかったな
アマガミの冬コミ同人は明日頃にはアキバに流れ出たりするんかね?
あなたを虐める100の方法Aが4000円超えててワロタw
いくら絢辻さんでも同人にそこまでは出せない
684 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 22:28:54 ID:si9U6wCq
アニメ版の梨穂子編があまりに消化不足だったから
思わず梨穂子ルート2週プレイしてから書き上げていたら、結構な長さに…
しかも年越しちゃったし
取り合えず上げます
純一×梨穂子で、スキBestエンド後です
「純一〜、私、甘神様に取り憑かれてるんだって〜。どうしよう〜」
「…は? 何? アマガミサマ?」
「だから〜、甘神様。取り憑かれてるんだって。どうしよう〜」
「…待て待て梨穂子。情報が全く増えてないから。前知識が無い僕にもわかるように解説してくれ」
「え〜と、『どうしよう』って言うのは、どうしたらいいか悩んでるって意味で…」
「そこを解説するなよ!」
こんなんが僕の彼女である。
学校からの帰り道、こうして梨穂子が隣を歩いているのも日常となっていた。
でも、梨穂子のこういう唐突な振りは、いつまでも慣れてこない。
「そうじゃなくて、その前の、『アマガミサマ』だっけか? そのアマガミサマとはなんぴとたるや?」
「な、何で古典口調なの?」
「ええい、うるさしや! ただとくとく答えよ!」
「え〜? うーんと、な食いそ」
「食料関係でないことぐらいわかるよ!」
「もう、純一文句ばっかり」
「…お前が僕の彼女じゃなかったら、暴力に訴えるところだ」
「わ、じゅ、純一…そんないきなり彼女だなんて…恥ずかしいよ〜…」
赤らめた頬に両手を当てる梨穂子。
なんだよ梨穂子は可愛いなぁ。ズレてるけど。
「話を戻そう。で、アマガミサマってのは何なんだよ? 幽霊?」
「あ、ううん。幽霊じゃなくて、神様なんだって」
「あぁ、貧乏神とか疫病神みたいなものか」
「そう。でね、私はそういう神様の中で、甘神様に取り憑かれてるんだって。どうしよ」
「ストップ。まだどうしよう〜に至るのは早い。その甘神様に取り憑かれると、具体的にどうなるんだよ?」
「もうね、甘いものが食べたくて食べたくてしょうがなくなるんだって! どうしよう〜どうしよう〜」
喚きながら梨穂子は、クラスメートに貰ったのであろうラッピングされた袋から、
クッキーを取り出して食べ始めていた。
「……」
「ん? どうしたの純一?」
「ごめん、ちょっと、ぞっとし…じゃなくて、眩暈がしただけ」
「えぇ!? 大丈夫? ちゃんとお昼ごはん食べた? クッキー食べる?」
「いや、大丈夫。僕もあえてツッコミはしない。取りあえず梨穂子、詳しい話を聞かせてくれ」
梨穂子の話によると、最近梨穂子のクラスでタロットカードが流行っているらしい。
梨穂子も興味があったのでクラスメートに占ってもらった結果、
あんた甘神様に取り憑かれてるわよ、とどこぞのカリスマ占い師ばりに進言されたということだ。
「何でタロットカードで取り憑かれてる神様がわかるんだよ。西洋の占いなのに甘神様とか和風の神様だし」
「細かいことはいいの〜! とにかく、その神様に取り憑かれてるせいで、私は甘いものを無性に
欲しくなっちゃうんだって。太るよ〜怖いよ〜」
怯える梨穂子の手には、空っぽの袋が握り締められている。さっきまで、10枚は入っていたはずだが…。
ちなみに僕は1枚も食べていない。
「…確かに怖い」
「ね? 怖いよね?」
「憑依というより病気だ」
「へ?」
「いや、なんでもない。それより、取り憑かれてるなら、祓ってもらえばいいんじゃないのか?」
「…はらう?」
「そう。梨穂子が甘いものを食べちゃうのが、その甘神様のせいだって言うなら、お祓いしてもらえば治るんじゃないのか?」
多分、治らないけど。何とかに付ける薬ないから。
「なるほど〜、そっかぁ、そうすればいいんだ〜」
「そうそう。ほら、対処法みたいなの、聞いてるんだろ?」
「…対処法?」
「え? いや、だから、その占った友達に、こうしたらいいよみたいなアドバイス、貰ってるだろ?」
「貰ってないよ?」
「…何でだよ! 『あなた取り憑かれてますよ』で終わり!? 今日の占いカウントダウンで
『今日の12位は牡羊座です。じゃあ今日も元気にいってらっしゃい♪』 ってやっちゃうぐらい
救いようの無い気持ちになるだけじゃないか!」
「え、今日牡羊座最下位なの? ショックだなぁ」
「そこじゃない! …はぁ。もう、何となく梨穂子がからかわれただけなんだって事はよくわか…」
待 て よ ?
僕の紳士レーダーが反応した。これは、使える、と。
「梨穂子よ」
「ど、どうしたの? 何か菩薩様みたいな顔になってるよ?」
「ふふ…私、知ってますよ…甘神様の祓い方」
「ええ? 本当!? 教えて教えて!」
「いや、口で説明するよりも、実践した方が早い。取りあえず僕の家に来てもらえるか?」
「うん、行く行く!」
そんなわけで我が家マイルーム。
今日は美也もまだ帰ってこないはずだ。
「それでそれで純一、どうすればいいの、ねぇねぇ」
「待て待て慌てるな。そうだな、先ずはそこのベッドに仰向けに寝てくれ」
「うん!」
悪霊退散〜、と言いながらベッドにダイブする梨穂子。さり気に甘神様は悪霊に格下げされている。
その何も疑わない様子に少し罪悪感もあるが、僕は自分に課された任務を全うしなければならない。
紳士協定とはそういうものなのだ。許せよ、梨穂子。
「よし、じゃあ今からお祓いをするから、目をつぶって、身体の力を抜いてくれ」
「うん」
梨穂子が目を閉じたのを確認し、僕もベッドに上がった。梨穂子と向かい合う形で四つん這いになり、
顔を梨穂子に近づける。そして大きく口を開けて、はむり、と梨穂子の左耳をくわえこんだ。
「はひゃあっ!! な、ななななな、じゅ、じゅん、なにして…」
「ダメだろ梨穂子、目を開けちゃ」
「いいいいきなり耳を噛まれたら誰だって驚くよ! 純一のエッチ!」
「違うぞ梨穂子。これはお祓いの為の準備なんだよ」
「え、準備?」
「そう、梨穂子の身体のどこに甘神様が取り憑いているのかを確かめてるんだ」
「ど、どういう事?」
「甘神様は小さな神様なんだ。だから、先ずどこに取り憑いているかを探さないといけないんだ」
「それとさっきの行動とどう関係が…」
「まぁ聞けよ。探そうにも、甘神様は目に見えない。でもな、調べる方法はある。
甘神様は甘味の神様。すなわち、取り憑かれた部位は、甘くなっているんだ!!」
「ええ〜!?」
「だから、梨穂子の身体で甘くなっている部分を舐めて確かようってわけだ。わかったか?」
「う、うん…。ん〜、でも、やっぱりちょっといやらしいような…」
「何を言うんだ! 僕は梨穂子が甘神様のせいで延々と菓子をむさぼるクッキーモンスターのように
ならないようにこうして善意で協力してやっているというのに、その行為をいやらしいだなんて
あーあ、あーあーあ、ショックだなー。きっと梨穂子は僕をいつもそういう目で…」
「ご、ごめんごめ〜ん。…わかったよぉ、我慢するから、早く甘神様見つけてね…」
「わかればいいんだ。後、あんまり声出しちゃダメだぞ。甘神様が驚いて別の部分に逃げちゃうからな」
「う…うん」
「じゃあ目をつぶってくれ」
「うん…」
計画通り! 梨穂子は可愛いなぁワハハハハ。
滞りなく儀式再開。仕切り直しに、もう一度梨穂子の左の耳たぶを唇で挟む。
「んあ…っ」
梨穂子の身体はまだ硬いままだが、さっきのように目を見開いて抵抗するようなことはしない。
声も出さないように必死に唇を引き締めている。…やばい、めちゃくちゃやらしい。
耳の縁をなぞるように、舌を這わせると、びくり、と梨穂子の首がのけ反る。
顔を真っ赤にして、両手で口を抑える様が、いじらしくて、扇情的だ。
「んー、こっちの耳にはいないみたいだな」
今度は逆の耳を丹念に舐め回す。
「あ…ひゃ…く、くすぐったいよぉ」
「うーん、どうやら耳にはいないみたいだな。じゃあ次は…」
べろん、と梨穂子の頬をこめかみに向けて大きく舐める。
「ひへっ!?」
「この味は! …嘘をついている味だぜ…桜井梨穂子」
「え? う、嘘って?」
「…いや、何でもない」
ジャンプネタは梨穂子には通用しなかった。まぁ、嘘つきは僕の方だ。
その後も、頬から、額、瞼、鼻と順々に舐めた。
目を閉じているせいで、どこを舐められるか予測できない梨穂子は、僕が舐める場所を変える度に
ひゃっ、とか、はうっ、と小さく声を漏らした。
「おい梨穂子、変な声出すなよ。何だかやらしいことしてるみたいじゃないか」
「だ、だってぇ〜…」
「だってじゃない。まったく、じゃあ、そんな変な声を出せないよう塞がせてもらおう」
「え…じゅ、んっ! んんん…っ」
梨穂子の唇を僕の口で塞ぐ。梨穂子が驚いて口を閉じてしまう前に、口内に舌を割り込ませた。
「ふ!? んんん! …ん…ふぁ……は…ぁ」
舌で梨穂子の歯を一本一本、表面から裏側まで丁寧になぞる。
歯が終わったら、頬の内側、そして最後に梨穂子の舌に僕の舌を絡ませていく。
「あ…んん…ふぅ…」
最初は僕にされるがままだったが、梨穂子も段々ノッてきたのか、おずおずと舌を動かし出した。
お互いの舌がぐちゃぐちゃと重なり合い、絡み合う。
気分が高揚して来たのか、梨穂子が僕の背中に手を回して更に強く唇を押し付けてくる。
僕も梨穂子の髪を撫でながら、頭を抱きしめ、より濃密な口付けを交わす。
「んむ…じゅ…じゅんい…ち……いき、できな…よ」
「…いいよ…しなくて…」
「そ…むり…だよぉ…」
そろそろ、いいかな。
唇を重ね合わせたまま、僕はそっと梨穂子の制服のボタンを外し始めた。
「……!! な、なにし…んん…」
「服…脱がしてる…」
「…んちゅ…ん…じゃ、なくて…!!」
突き飛ばされた。勢いに乗せろ作戦、失敗。
「危ないなぁ、何すんだよ」
「な、何で服、脱がすの?」
「決まってるだろ。甘神様を探すんだよ」
「え…?」
「残念ながら、梨穂子の顔に甘神様はいないらしい。だったら他の場所を探すしかないだろ」
「で、でも…だって…それは…」
「ここまできてやめてどうする。一生甘神様に取り憑かれてていいのか。
マシュマロみたいにぷくぷく太って糖尿病になって死んでいいのか」
「う〜、それはいやだけど…」
「じゃあ脱ぐしかないじゃない? 今なんじゃない? 脱ぐは一時の恥、憑くは一生の終わりだぞ」
「もう言動もキャラもおかしいよ…」
「僕は梨穂子が好きだから、彼氏として心配しているんだよ(キリッ」
「す…好き…彼氏…」
梨穂子はこういう言葉に弱いのだ。
しかしそれをこういう使い方ばかりすると、人として最低のゴミ屑になりかねないので、注意だ。
「わかった…絶対、甘神様、見つけてね」
「もちろん! 必ず、必ず見つけ出してみせるとも!」
「じゃあ、脱ぐけど…恥ずかしいから…あっち、向いてて」
「ラジャ!!」
それは見事な敬礼をして、僕は梨穂子に背を向けた。
脱ぐところを見たい気持ちは山々だが、ここは素直に従うべきだろう。
「それと…電気、消してもらっていい?」
「何で!?」
ここは素直に従わない。
「そ、そんなのわかるでしょ〜!?」
「ダメだよ! そんなせっかく…じゃなくて、ほらほらあれだ、甘神様が隠れちゃうから!」
「あ、何かまた新しい設定…」
「甘神様は明るくないと出てこれないんだよ。だから部屋を暗くするなんてご法度! もっての他!」
「…はい」
「当然布団をかけたりしてもダメだぞ」
「う〜、…もう何でもいいよぉ…」
どうにか切り抜けた。まぁ、何か怪しまれている気もするけど…。
僕の背後で、しゅるしゅると布ズレの音が聞こえてくる。
カチッという音は、スカートのホックを外したのか、それともブラジャーか…。
背後の様子を想像するだけでも、これはこれで…。
「い、いいよ…純一」
合図に振り返ると、さっきと同じように目をつぶった梨穂子が、ベッドに横たわっている。
しかし、その身体を隠すのは、薄いピンクのショーツとブラジャーだけだ。
梨穂子の顔を見ると、羞恥からか首まで真っ赤になっている。
瞳と唇は強く閉じられ、僕からの『口撃』に備えているらしい。
手は下着を隠すように胸と股間にそれぞれ当てられているが、梨穂子の手の大きさでは
その布地をあまり隠せていない。逆に隠そうとする事でその存在感が際立っているぐらいだ。
今までも梨穂子と身体を重ねた事はあるけど、こんな風に明るいところでこんな姿を
まじまじと見たのは初めてかもしれない。エッチ目的だと電気消されちゃうしなぁ。
「ぐ〜ぅれいとっ!」
「あ、あんまり見ないでね…」
「見ない見ない」
「…」
「……」
「………」
「…………」
「じゅ、純一」
「……え? 何?」
「見てる、よね?」
「いやいや何言ってるんだ、見てるんじゃない。観察してるんだ」
「一緒だよ〜!」
「違う。観察して甘神様のいそうな場所の目星を付けてるんだ」
「そ、そうなんだ…。で、目星、付いた?」
「いいや、全然。やっぱり地道に確かめるしかないな」
「見られ損だぁ…。その、確かめるって…舐めるんだよね?」
「やらしい言い方をするな。味を見るんだ」
「そっちの方がやらし…ひゃあああ!!」
油断大敵。隙を突いて梨穂子の首筋に噛み付いた。とは言え、もちろん甘噛み程度だ。
「く…首は…や…ぁ…ダメぇ…!」
「りゃめれもあじをりゃしりゃめなりゃ」
「ふぁう! く、口付けたまま、しゃべ、ないでぇ」
「ああ、りょみぇんりょみぇん」
「あっ! …は、も、もう、わざと、やってる…」
首を堪能した後は、梨穂子に唇をつけたまま、左肩へとスライドさせる。
梨穂子の首から肩にかけて、なめくじが這ったような唾液の筋ができた。
「んんっ…!」
梨穂子がぶるりと身震いして肩をすぼめる。
「寒い?」
「う、ううん…肩、舐められると、変な感じになって…」
「ほほう、変な感じとはどんな感じかね」
「んっ! あっ! そんな舐めちゃ…やだぁ…」
梨穂子の肩から腕に向けて、曲線を描くように舌先を滑らせる。
そのまま二の腕までくると、軽く口づけながら、手先に向かって唇を進め、
手のひらと手の甲を満遍なく舐めた。
梨穂子は、ひゃう、とか言いながらくすぐったそうに身を捩っている。
「梨穂子の手、汗かいてる。ちょっとしょっぱいし、緊張してる?」
「だ、だって、こんなの、緊張って言うか恥ずかしいって言うか…普通、変だよ…」
「変でもやるしかないんだよ」
手の指を親指から順番に口に含む。もちろん、含んだ指を舐めとる作業も忘れてはいけない。
そんな1本ずつ丁寧にやんなくても、という梨穂子の意見を無視して、
結局、両方の肩、腕、手と舐め切った。
「うう…両腕が純一の涎まみれになってるよぉ…」
「仕方ないだろ。でもここにも甘神様はいないな。次は…よし、梨穂子、バンザイしてくれ」
「え…バンザイって………え! も、もしかして」
「…脇が、まだだろ」
「だだだだだだめだめだめだよ絶対! そそそそんなとこ絶対絶対」
「何だよ、ちゃんと手入れしてないとか?」
「バカァッ! もう信じらんない!! ちゃんと毎日手入れし…じゃなくて、も、もう〜最低〜!!」
「ごめんごめん、謝るから。でもほら、そこもちゃんと確かめないと、さ」
「でもでもでも」
「一瞬! 一舐め! 左右各ワンチャンス! 僕も目を瞑る! 絶対見ない! これでどうだ!!!」
「…絶対?」
「絶対絶対!! 純一、嘘つかない」
「…一瞬?」
「高速! 神速! 亜光速!」
「…む〜、うん、じゃあ…うん、一回、一瞬、だけ」
僕はこの日をサラダ記念日としよう。
恐らく後にも先にも、女性の脇を舐められるのはこの時だけとなる気がする。
この一回の、一瞬のチャンスを、決して逃してはならない。
僕は目をつぶると、梨穂子の脇に顔を近づけてスタンバイする。
「いいぞ、梨穂子」
「目、つぶった?」
「つぶったぞ」
「じゃ、じゃあ、せーのぉ!!」
梨穂子が両腕を開く。同時に、脇の窪みにがっと顔面を貼り付け、素早くかつ豪胆に舐めすくった。
「ひいゃあっっ!」
エデンの園は、開かれたときよりも早くその空間を閉じられた。
しかし、僕の舌に、いや脳髄に、梨穂子の脇の味は確かにインプットされた。
本当の感動とは、こういうものなのだと知った。
「か…甘美だ」
「え!? 甘かったの!?」
「あ! 違う違う。ごめん、ここにも居ないみたいだから、反対の脇味(わきみ)を下さい」
「脇味ってのは、どうかな〜…」
同じ要領で、反対の脇も味わう。脳内インプット完了!
涙があふれそうだった。
「純一、何で泣いてるの?」
というか泣いていた。
「ご、ごめん…ここにも甘神様がいないから、悲しくて…」
「そ、そうなんだ…こっちこそ、何だかごめんね?」
「いや、気にするな。そしてありがとう。よし、こうなれば、残りも一気にやるぞ」
紳士チャージが満タンになった僕は、俄然やる気になった。
ハイテンションで梨穂子の胸の谷間に顔を埋めると、舌を出したまま、猛烈な勢いで首を振った。
ブラジャーに収まりきっていない胸部を一気に舐める、ワイパー戦法だ。
「ちょ、ちょっと純一…ひゃ、ふわっ!」
「OK! ここにはいない! じゃあ今度はここだ!」
今度はブラジャーとショーツの間、つまり梨穂子が気にするお腹周りと腰だ。
ここは範囲が広いので、無駄のない責め方に変える。
まず、ブラジャーのベルト直下の高さにある、右のわき腹に舌をあてる。
そこから左のわき腹まで舌で直線を引くように、お腹の上を横断させる。
「ふん…んん…」
梨穂子がくすぐったいような、むず痒いような声を上げて身をくねらせる。
次に、また右のわき腹に舌を戻す。しかし、高さはさっきよりも舌一つ分下げておく。
そしてまた反対のわき腹へと真っ直ぐに線を引く。
これを繰り返すことによって、梨穂子の腹周辺をくまなく舐めとる事ができるのだ!
名づけて、ロードローラー戦法!
「ん…あ…なん…か、純一の舌…あったかくて…ヘンな…の…」
「梨穂子の肌は、冷たいくて…柔らかいよ…」
「ね、ねぇ…純一…あんまり、お腹、見ないで…」
「え?何で?」
「………太ってる…から」
「…バカ。全然太ってないよ」
「う、うそだよ」
「うそじゃないよ」
梨穂子のおヘソに舌が到着したので、穴の中を軽くほじくるように吸い上げる。
「あっ…」
「可愛いおヘソだよ」
「ば、ばかぁ…」
「梨穂子は今ぐらいが丁度いいんだって」
しゃべっている間に、梨穂子のショーツに辿り着いた。
ここは、まぁ後でのお楽しみということで、魅惑の三角形を飛び越え、
白くて柔らい太ももに、がぶり、とかぶりつく。
「ふひゃっ!」
「うまうま…」
「た、食べちゃダメ〜」
「うまうまうまうま…」
「は…あう…」
太ももから、足先までじっくりとうまうまする。
足先に辿り着いたら、足の指も手と同じように一本ずつちうちうする。
さっきから僕はどんどんバカになってる気がする。
「んん…じゅ、純一…足の指なんて、良く舐めれるね…」
「ん? まぁ…あみゃぎゃみしゃまをしゃがすたむぇだからな」
「良く足の指舐めながらしゃべれるね…」
呆れてため息を吐く梨穂子だが、別段嫌がる素振りでもない。
足をしゃぶられるのが実は気持ちいいのだろうか。うーん、意外な発見だ。
もう片方の足も舐め回し、もはや梨穂子の今露出されている肌で、僕の舌が入っていない部分は
無くなっていた。残るは…
「梨穂子、ちょっと転がすよ」
「へ? わぁ!」
ごろん、と梨穂子を180度回転させてうつ伏せにする。
間髪を入れずに首の後ろに舌を這わせていく。
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
「…首、弱いんだっけ?」
「じゅっ…おねが…んんっ! は、激しく…しない…でっ」
「うん、じゃあ、優しく」
「ふっ…あ…そんな…ゆっくりも…だ、めぇ…」
「わがままだなぁ、梨穂子は」
「ち…違うよぉ…純一が…いじわるするから…て、純一…甘神様を、捜してるんだよね?」
「え。あ、ああ、もちろんサ☆」
危ない、忘れてた。
「よし、首周りはいないようですので、続けます」
「突然敬語になった…」
「きっにしない〜きっにしない〜♪」
歌いながら、素早くブラジャーのホックを右手でつまんで外す。
紳士のたしなみ、高速ブラ外しだ。
「…え? あれ? 今…」
「きっにしない〜きっにしない〜♪」
「ちょ…純一! ぶ、ブラジャー外したでしょ!」
「きっにしない〜きっにしない〜ブッラがない〜〜♪」
「もぉ〜、歌ってないで人の話を…ひんっ!」
梨穂子の背中を舌先でれろれろとくすぐる。
ちょうどさっきまでブラジャーがあったラインだ。
「ひぁ…あ…んあ…、また…そ…やって…ごまか…す、はぁう!」
「ごめん。でも、ちゃんと甘神様、見つけるからさ」
「う…うん……ちゃんと、ね……あっ…」
梨穂子はまだ僕の甘神様の話を信じているのだろうか。
それとも、もうわかっていて、信じているふりをしているのだろうか。
前者でも後者でも、そんな梨穂子が愛しくて仕方ない。
背中を舐め切った僕は、背中の刺激に神経を集中している梨穂子の隙を突き、
ショーツに両手の親指を掛けると、一気にずり下ろした。
「だ、だめっ! だめぇっ!!」
梨穂子が必死に止めようとしたが、時既に遅し。
ショーツから開放された大きくて丸いお尻が、僕の眼前にぷりっと曝されていた。
眼福眼福眼福眼福眼福眼福眼福眼福眼福!!!
「やだぁっ! お、お願い見ないでぇ…純一ぃ…ぐすっ…見ちゃダメぇ…やだぁ…」
「梨穂子…お前、ホンといい尻持ってるよ」
「ぜんっぜん嬉しくない〜!」
「ではでは…いただきます…」
かぷっ、とお尻の一番柔らかそうな部分に噛り付き、そのまま吸い上げる。
「やっ…だめぇ…」
冷たくて、滑らかで、柔らかい。特別な味なんかしない。他と変わらない肌の一部だ。
それでもここは、特別な場所だ。格別の味だ。
お尻を舐める。その行為の高揚感や背徳感は一種の麻薬のようだ。
一度味わえばどこまでものめり込む魔の領域。
梨穂子の抵抗や羞恥が大きい程に、もっとお尻を独占し、征服し、蹂躙したいという欲もまた大きくなる。
その魅惑の形、色をしっかりと目に焼き付けながら、丹念に、執念に、余すとこなく舐め回す。
そして、最後は臀部をモーゼよろしく二つにわけている、その割れ目の奥に
「純一、私、そこに甘神様がいるなら、もう諦めるから」
とても冷たい声だった。これは最後通牒だ。…怖い。
顔が見えないから余計に怖い。
「す、すみません」
「あと、お尻について語りすぎだから」
「すみません」
「私、まだ純一の事嫌いになりたくないし、別れたくないから」
「すみませんでした本当に」
平謝りだ。調子に乗りすぎてしまった。反省。
僕はお尻への執着を諦め、さっさと脚の裏側を舐める。
脚フェチの皆さんには申し訳ないぐらい、簡素な舐めっぷりだ。
これ以上梨穂子の機嫌を損ねるわけにもいかないので、
執拗な脚裏舐め描写は森島先輩ルートで補完して頂くということで、容赦されたい。
「さて、これで裏側は完全制圧したわけだけど」(※一部地域を除く)
「だからそういう言い方は…。でも、いなかったんだよね? 甘神様」
「ああ。だから、あと確認できる場所は…」
「…」
「…いい、ですか?」
敬語だった。色々な意味合いで下手に出ております。
「…いい…よ」
「ホンとに?」
「うん…。純一だったら、いい…」
覗き込むと、梨穂子はもう真っ赤っかだ。
この状況も、今の台詞を言うのもすごく恥ずかしかったんだろう。
「可愛いよ…梨穂子」
「あ…」
梨穂子の身体を再び仰向けにして、キスをする。
儀式とかお祓いじゃなくて、ちゃんとした恋人同士のキスだ。
「ん…」
「もうすぐ…終わるから…」
「うん…」
唇を離して、梨穂子の胸の位置まで顔を下げる。目の前には梨穂子のおっぱいが2つ。
寒いからか、興奮なのか、乳首がツンと尖っている。思わずかぶりつく…のを我慢して、
まずは乳輪周りから責めにかかる。
ちなみに僕は、おっぱいを乳輪周り、乳輪、乳首の3段階に分類している。至極どうでもいいけど。
まずは乳輪周りだけに集中し、乳輪から内側には手…いや、舌を出さず、外堀を舐めまくる。
梨穂子の胸は大きいので、乳輪周りだけでも結構な面積だ。
「ふ…んあ…」
梨穂子の乳房を上から下から舐めすくう。
柔らかい…。この感触をどう表せばいいかわからないけど、もうふにふにでぐにぐにでむちむちだ。
舐めてるうちにどんどん柔らかくなっていくような気もする。いや、それはないだろうけど。
「柔らかい…梨穂子のおっぱい」
「い、言わなくていいよ、そんなこと」
「言いたいんだよ」
「もう…純一、変な事ばっかり言うんだから」
「梨穂子にしか言わないよ」
「…えへへ」
梨穂子は単じゅn…可愛いなぁ。
両方の外堀を埋めたので、次は乳輪へと侵入する。
「はぅ…! あ…はぁ……」
自論ではあるが、乳輪責めで大事なのは、乳首に触れないように気をつけることだ。
そうすることで、女性は触れられなくてうずうずするし、男も焦らしている気分でむらむらする。
ただし、Mっ気のある男性にはお薦めできない。
そんなわけで、細心の注意を払いながら乳首を中心に舌で円を描く。
そして三周、四周としたところで、不意打ちで乳首を舌でピンッと弾いた。
「あああぁぁッ!!」
びくびくっと梨穂子の腰が跳ねた。間髪入れずに何度も舌先で乳首をこねる。
焦らした分、今度は徹底的に責めるのだ。
「あっ! あっ!! んんんッ!! だっ! ダメぇ…!!」
甘い嬌声が幾度も上がる。
もし本当に甘神様がいるなら、梨穂子の声に取り憑いているんじゃないかと思えるような、
甘ったるく、蕩けるような喘ぎだ。
もっと梨穂子の声が聞きたくて、更に激しく舌を動かす。時にはちゅうっと吸い上げたり、
かりっと歯を立てたりして、梨穂子の乳首を集中口撃する。
「うあああッ! らめっ! らめぇ!! じゅ、じゅんいっ!! ひやぁっ!」
「気持ちいいの? 梨穂子」
「ちっちがッ! あうう!! かんじゃ…やぁぁ…あぁっ!」
「痛いの? 気持ちいいの?」
「そ、そんなの言えな…ひんっ! やっ!! あ、頭…ヘンにな…んんっ!!」
「わかった、それじゃあ、身体に聞いてやる」
今時エロ本でも言わない台詞を吐きつつ、梨穂子の股間に手をやる。
案の定、そこはちょっと触っただけでもわかるぐらい、ぐっしょりと濡れていた。
「エッロいなぁ、梨穂子は」
「じゅ、純一が、悪いんだから…」
「いやいや、儀式だって言ってるのに感じちゃってるなんて、もう変態だよ梨穂子さんは」
「!!」
梨穂子がこの世の終わりみたいな顔をした。…そんなに僕に変態って言われるのはショックなのか。
気を取り直して、梨穂子が呆けている隙に顔の位置をスライドする。目指すは当然…
「あっ! ダメッ!」
梨穂子が僕の企みに気づいて、脚を閉じた。だが時既に遅し。
梨穂子の太ももは、僕の頭をロックしただけで、閉じ切る事はできなかった。
そして僕の視線は、梨穂子の股の間をしっかりとロックオンしていた。
しかし梨穂子は尚も僕を引き剥がそうと、喚きながら両手で僕の頭を押してくる。
「ダメェ! ダメダメ! 見ないで見ないでお願いダメダメお願いやだやだやだ」
「ここまで来てやめられないよ!!」
「ええ〜…」
股間に向かって僕は叫んだ。もうここには紳士の皮すら被っていない、ただのオスがいるだけだ。
だがわかって欲しい、ここまで何レス使ったと思ってるんだ。
ただでさえ長いのに、ここでやめれば、僕はエロパロ板に二度と現れることはできない。
「わかってくれ梨穂子、後はここを確かめるだけなんだ」
「う〜、でも〜、う〜…」
「わかってくれなくても、ここを確かめるんだ」
「う〜〜〜〜〜!!」
梨穂子が涙目で抗議(割と本気)をしてくるが、無視して、両手で大陰唇を押し開いた。
「んあぁっ!」
「あ! 甘栗、発見!!」
「指を指さないで!」
思わず指差し確認までしてしまっていた。僕は猛烈に感動している。
そのまま猛烈な勢いで甘栗…いや、陰核を舐める。摩擦で燃えてしまいそうなスピードだ。
「あ…あああっ! うぁあ! ああああああ!」
舌でグリグリと陰核を押し潰し、舌先で転がし、唇で挟み、掃除機のように吸い上げる。
「ああああ…うぁ! んんんんんんあ!!」
梨穂子の身体がぴくぴくと小刻みに震える。
顔を林檎のように赤くして、目を強く閉じ、その様は、快楽に溺れない様に必死に耐えているようだ。
その目には涙をうっすらと浮かべ、両手はシーツをぎゅっと握り締めている。
梨穂子は可愛いなぁ。梨穂子は本当に可愛い。可愛い、僕の彼女だ。だからもっと、愛してやりたい。
トロトロと愛液が溢れ出ている梨穂子の膣に口を付け、流れ出る液体をずずっと音を出しながら吸った。
「あふぁ! ああああ! だめだよぉ! ああ…ッ!」
「ん…梨穂子…甘いよ」
「…ぁえ?」
「梨穂子のここ、すっごく甘い味がする。蜂蜜みたいだ。多分、ここにいるんだよ」
「…もしかして、甘神様?」
「そう。でも、うん、もうちょっと確かめてみよう」
「ひぁぁぁぁ! 舌…入れちゃ…だ……あぁ…やぁ…」
「うん、甘い甘い。すっごく甘い。これは間違いないな」
もちろん全然甘くなんかない。形容しがたいが、きっとこれは、梨穂子の味だ。
「じゃあ、甘神様をお祓いをするから…」
「ん…」
わかってんだかわかってないんだか、梨穂子は目をとろんとさせて曖昧に頷いた。
僕は素早く腰を上げると、ズボンとパンツを素早く脱ぎ捨てた。…待たせたな、息子よ。
とっくに限界まで膨らんでいた僕のイチモツは、解放された喜びを表すように、
天高く雄々しく堂々と伸び上がっていた。
「梨穂子…」
「純一…」
梨穂子の膣の入口にペニスをあてがう。ぬるぬるした暖かい愛液が、先端を濡らした。
「大好きだよ」
それは、僕が言ったのか、梨穂子が言ったのか、それとも同時だったのか。
とにかく、その言葉を合図に、僕のペニスは梨穂子の子宮口を目指して、
ぐちゅり、と一気に刺し貫いた。
「あああああああぁぁぁぁあああ!!!」
梨穂子の声が部屋中に響く。その耳をつんざくような叫び声すら、ただただ愛おしい。
僕の全てが梨穂子の中に包まれ、どくどくと脈打っていることがわかる。
じっとしていても、梨穂子の膣襞が蠢き、僕を絶頂へと導いてしまいそうだ。
その快楽を振り払うように、しかし、それ以上の快楽を求める為に、
僕は腰をゆっくりと、大きく動かし始めた。
「ぅぅぁあああっ! ぁぁぁぁあっ! んんんんんんッッ!」
腰が往復する度に、梨穂子が大きく反応する。その声に僕の興奮度は更に増していき、
徐々に腰の動きも速くなって行く。
「梨穂子…! 梨穂子…ッ!」
「あああああ! 純一! 純一ィ!!」
パン、パンと肉と肉のぶつかり合う音がリズミカルに刻まれる。
梨穂子の膣内は僕のペニスをしっかりと咥え込み、ぎちぎちと締め上げてくる。
もう…限界が近い。
「んんあああ! 好きィっ! ああ!! 純一、大好き…ッ!!」
「僕も…ッ! 梨穂子…愛してるッ!!」
「うんッ! 私も…あぁ! ダメェ!! もう…っ! もう……ッ!!」
「いいよ梨穂子…ッ。僕も…もう…ッ! くッ!」
「あっ! あっ!! あああああああああああああああああああああああああああ!!」
梨穂子の背中が弓なりに反る。僕は最後の一突きを思いっきり奥までねじ込み、
子宮口にぴったりと鈴口を密着させたまま、精子を放出した。何度も、何度も。最後の一滴まで。
永久に続くような、長い長い射精だった。
「…はぁ…はぁ…りほ…こ…」
「じゅんい…ち…」
繋がったまま、梨穂子に口付ける。その時の梨穂子の唇は、気のせいか甘い味がした。
…
……
………
「う〜っ、中に出したぁ〜…」
「だから…これはお祓いだったんだってば…」
「違うよ〜! こんなお祓い絶対おかしいもん! いくら私だってだまされないんだからね!」
「ほ、ほら、甘神様は甘くする神様だろ? だから…」
「だから? なに?」
「うう…だから、その、甘神様は苦いモノが苦手…とかなんとか」
「…」
「…お後がよろしいようで」
「なるほど〜! 言われてみれば確かにそうだね〜!」
「…へ?」
「うんうん、そうだよね。さすが純一だよ〜。ごめんね、疑ったりして、えへへ」
「う、うん、いやいや…あはは…」
人は、罪悪感で死ねるのかもしれない。
すまない梨穂子、僕もただ変態神に取り憑かれているだけなんだ…。
いや、多分、僕そのものが変態神なんだ。
「でも、今日多分安全日じゃないから…その〜…」
「うっ…」
今更になってとんでもないことをしちゃったという後悔と自責の念がじわじわとやってくる。
あ、変態神の子供って、変態神子じゃないか…あはは…。
…お後がよろしいようで。
「な〜んちゃって、嘘」
「え?」
「多分、大丈夫だよ。多分、だけど」
「……」
「でも、反省しなきゃダメだよ」
「はい…もう、心から反省しました」
「よろしい。じゃあ、後でケーキおごってね、純一」
「…梨穂子、お前、まだ憑かれてるぞ」
今度こそ本当に、お後がよろしいようで。
〜終〜
よっ!名人芸!面白い!
ふぅ…
ブラボー!おお…ブラボー!
GJ
力作だなこれは
乙
素敵なお年玉をありがとう
森島先輩BADエンド後から奇跡の逆転劇とか読んでみたい
>>707 森島先輩の過去スレに載ってる。
絢辻さんのも、過去スレに載ってる。
俺は橘さんに惚れてる塚原先輩と、同じく橘さんに惚れてる絢辻さん(黒)が
薫の時みたいに対峙するシチュが見たいな、これならエロはいらん
>>709 こんな感じ?
絢辻「ごめんなさい先輩、呼び出したりして」
塚原「別にいいわ。えーと、絢辻さん、だっけ」
絢辻「あら、塚原先輩に名前を知っててもらえるなんて、光栄ですね」
塚原「何かと有名だからね。文武両道、品行方正。正に絵に描いたような優等生だって」
絢辻「ありがとうございます。でも、塚原先輩だって、同じような話を聞いてますよ」
塚原「そう。…ただ、あなたは最近は別の事でも有名みたいだけど」
絢辻「へぇ〜。どんな事ですか?」
塚原「同じクラスの橘君。彼と、人目も憚らずイチャついてるって」
絢辻「…ふふっ。それこそ、塚原先輩だって、同じような話を聞きますけど?」
塚原「…そう。そういうことか。だから私は呼び出されたってことね」
絢辻「擦しが良くて助かります」
塚原「それで? 私にどうして欲しいの?」
絢辻「何もして欲しくない。って言ったら、どうします?」
塚原「できない相談。って答えるかもね」
絢辻「いいんですか? 推薦も決まってるのに、変な噂が流れたりしたら困るんじゃないですか?」
塚原「流されて困るような事をしてるつもりはないわ」
絢辻「でも、噂って、尾ヒレ背ビレが付くものですから」
塚原「そうね。特に、悪意を持った人間が噂を作った場合は、ね」
絢辻「あははっ。わたしはそんなことしないですよ」塚原「さぁ、どうかしら。でも、もし推薦が駄目でも、一般で合格すればいいだけよ」
絢辻「さすがの発言ですね」
塚原「絢辻さんこそ、いいの? あまり度が過ぎると内申に響くんじゃないの?」
絢辻「大丈夫です。勉強も委員も、これまで以上に真面目にやってますから」
塚原「そう。さすがね」
絢辻「わたし、貪欲なんです。狙ったものは、必ず全て手に入れたくなるんです」
塚原「なるほどね。あなたに対する、品行方正という認識は、改めないとね」
絢辻「塚原先輩も、もっと頭のいい人かと思ってましたけど、認識違いでした」
塚原「それはごめんなさい。失望させたかしら」
絢辻「いいえ。これは、別のやり方も考えないとって思っただけです」
塚原「別のやり方?」
絢辻「はい、先輩が卒業して、手を出せないところで一年じっくり躾けてやろうかなって」
塚原「…ふ。だったら私は、卒業までに私しか見えないようにすればいいってことかしら?」
絢辻「大胆発言ですね」
塚原「あなた程じゃないわ。じゃ、用事はもう済んだって事でいい?」
絢辻「はい。ありがとうございました」
塚原「ええ。それじゃ」
純一(何か、僕の名前が出てたような…。ま、関係ないか)
出た…橘さんの無責任発言
>>710 GJ!
絢辻さんが苦手そうなVSラブリー戦とか梨穂子戦も見たいなw
やはり塚原先輩はいいな、使いやすく魅力もある良いサブキャラだ
>>710 面白かったけど絢辻さんは正々堂々タイプだから
噂流しみたいな汚い手段は攻撃されない限り使わないよ
ただし、そっちがその気ならこっちもその気タイプだからやられたら倍返しはするけど
絢辻さんも響ちゃんも誤解されているな
>>710 そして森島先輩が横から奪い取る
漁夫の利の構図ですねわかります
いや絢辻さんなら、ブラフとして、持ち出すことは十分に考えられる気が
そういや絢辻さんはハッタリが得意だったな
よほどじゃないと実行はしないけど
719 :
78:2011/01/12(水) 01:25:21 ID:OOg01qA8
また規制・・・
orz
・・・
「・・・ここは・・・どこ?」
霧の中、詞は一人佇んでいる。回りには誰も居ない、一人ぼっち・・・
「んっ?何、あれ?」
自分の足元の霧が晴れ、詞の目に飛び込んで来た光景。
「・・・そうか・・・」
自分が暮らしていた、大嫌いな家。人が大勢集まっている。皆、
暗い表情・・・
・・・
「私の・・・お葬式・・・」
・・・
詞はクリスマスイブの夜、一緒に過ごす筈だった純一をずっと待ち続けた。
「・・・橘くん・・・どうして来てくれないの・・・?」
結局この日、純一は詞の前に現れる事は無かった。詞と約束して
いたにも関わらず、純一は別の女の子とクリスマスイブを過ごしていた
のだった・・・
そして詞の硝子の心は粉々に砕けてしまい、全てに絶望した詞は、
純一の目の前で手帳を燃やした神社の奥で、自ら命を絶った・・・
・・・
「皆、泣いている・・・」
詞は凍り付いた表情で、自分の葬式をぼんやり眺めている・・・
祭壇には、満面の笑みを称える、自分の写真。その前では、苦虫を
噛み潰した様な表情の父親。オロオロするばかりの母親。泣き崩れる
姉の姿・・・
「・・・結局あの人達は、あたしの事を何も理解していなかった
のね・・・」
720 :
78:2011/01/12(水) 01:51:44 ID:OOg01qA8
続き・・・
・・・
「!」
祭壇が設けられた和室の一番後ろに目をやると、詞はある人物の
姿を発見する。
「・・・橘くん・・・」
小さく座る純一の姿。まるで魂が抜けてしまった様に、目は虚ろで
表情は硬い。この時の純一は、罪の重さに押し潰されそうになり
ながらも、必死に堪えている。
「・・・あなたが全部悪いのよ!私を一人ぼっちにして!」
詞は声を荒げて叫ぶ。
「あなたが・・・あなたが私を一人にしたから!」
詞の瞳から、大粒の涙が溢れ落ちる。
「・・・でも・・・もう・・・これで、あなたは・・・」
詞は声にならない声で、純一に叫ぶ。決して届かない、自分の声。
「・・・何でこうなったの?」
純一の表情を見て、詞はポツリと呟く。
「そういえば、あたしは彼を拒絶していた・・・彼の話は、一切
聞かなかった・・・ちゃんと話し合えば良かったのかな・・・」
詞はあの日からずっと、純一を拒絶していた。だから純一が本当の
気持ちに気付いて、詞に謝罪しようとしても、決して許さなかった。
「・・・あたしは・・・彼の事を・・・」
詞は自問自答する。純一の行った行為は、決して許されるものでは
ない。だが、純一の話を聞かず、拒絶したのが果たして正解だったのか、
詞は苦悩する。
「・・・でも・・・もう・・・遅いよ・・・私は、この霧の中を、
永遠にさ迷うしか・・・無いの・・・」
詞は、純一を許せない気持ちと共に、純一の側に居られない悲しみを
感じ、心がまた砕けていく・・・
「さようなら・・・あたしの愛したひと・・・」
詞の瞳からは、また大粒の涙が溢れる・・・
721 :
78:2011/01/12(水) 02:09:45 ID:OOg01qA8
続き・・・
・・・
「・・・かさ・・・つかさ・・・詞!」
「・・・んんっ?」
「どうしたの?急に泣いたりして!」
「・・・純一?」
目を開けると、純一が心配そうに自分を見ている。
「あれっ?」
ベッドから起き上がり辺りを見回すと、そこは自分の部屋。
テーブルの上には、純一と一緒に勉強していた、大学入試の参考書と
ノート。いつもと変わらない光景。
「ビックリしたよ!僕が目を覚ますと、詞が涙を流しているんだから!
何か怖い夢でも見たの?」
純一はそう言うと、小さく震える詞の身体を抱きしめる。
「・・・夢・・・だったんだ・・・」
詞は、さっきまで体験していた事が全て自分が見ていた悪夢である事を
理解して、フウッと息を吐き出してベッドの上に倒れ込む。
「詞・・・ゴメン・・・僕がもっと勉強を頑張れば、詞を不安にさせ
ないのに・・・」
純一は詞を抱きしめながら、詞に迷惑を掛けている事を詫びた。
「純一!」
詞は純一を押し倒すと、純一のパジャマを脱がし、自らパジャマを脱いで
純一の身体の上に乗り、純一の唇を貪る様に口づける。
「純一!純一!」
チュパチュパ、チュパチュパ・・・
純一の口を吸い、純一の身体を抱きしめる詞。純一は何も言わずに
されるがまま。詞の見ていた悪夢を聞こうともせずに、純一はただ
詞の気持ちが落ち着くまで、詞の好きにさせている。
722 :
78:2011/01/12(水) 02:28:44 ID:OOg01qA8
続き・・・
「純一、あたしは純一の事が好き!純一はあたしを・・・」
「詞・・・僕が君が好き!」
詞は純一の言葉を聞くと、純一の分身を握りしめ、そのまま自分の
秘部に押し当てると、一気に純一を飲み込んで、純一の身体の上に
自分の身体を重ねる。丁度純一が詞に襲われている様な形である。
「純一!純一!好き!」
詞は譫言の様に純一の名前を呼びながら、激しく腰を振り乱しながら、
純一を感じている。
「・・・つ、詞・・・激しい!」
「純一が悪いのよ!あたしを不安な気持ちにさせて!」
「詞・・・」
純一は訳がわからなかった。何故詞がこんな行動に出たのか?
おそらく詞の夢の中で、詞を悲しませたのだろう。その事だけは、
純一にも理解出来た。そんな事は、とばっちり以外の何物でもない。
でも、詞が不安になっているのなら、その不安を取り除いてあげる
のが、恋人である自分の役目だ。純一はそう考えたからこそ、あえて
詞の好きな様にさせてあげている。
「純一・・・キスして・・・」
詞は腰を激しく震わせながら、純一に顔を近付ける。
「詞・・・」
純一は詞の身体を抱き寄せると、詞の唇に自分の唇を重ねる。
詞の腰の動きがますます早くなり、純一は限界を迎える。
「詞・・・もう・・・」
「純一・・・お願い!このまま・・・」
詞が純一のを一番奥に飲み込んだ時、純一は大量の愛を詞の秘密の
花園の一番奥に注ぎ込む。
詞の身体は激しく痙攣し、純一の身体の上に倒れ込む。
純一は震える詞の身体を、優しく受け止め、背中を擦る。
詞は顔を赤らめ、純一の身体を優しく抱きしめる・・・
723 :
78:2011/01/12(水) 02:41:46 ID:OOg01qA8
続き・・・
・・・
「詞・・・少しは落ち着いた?」
「うん・・・」
ベッドの中で抱き合う二人。
「純一・・・あたし・・・」
「・・・何も言わなくて良いよ・・・」
純一は詞の唇に優しくキスをする。
詞は急に恥ずかしくなり、純一の頬をつねる。
「もう、バカッ♪」
「い・痛いよ!」
二人とも笑顔。
詞は、純一が何も聞かずに自分の好きにさせてくれた事が嬉しくて、
ついつい照れ隠しをしてしまう。
「純一・・・ありがとう♪あたしの側に居てくれて・・・」
「僕は絢辻さんのものになったんじゃなかったっけ?」
「もう♪」
詞は純一に軽くバードキスをすると、ベッドの上に伏せ寝して、瞳を
妖しく輝かせながら、純一を誘う。
「今度は、あなたが好きにして良いから♪」
「良いの?」
「ほらっ、グズグズしない!」
純一は詞のお尻の上に乗ると、詞の柔らかな乳房を優しく揉みしだき
ながら、ゆっくりと寝バックで詞のお尻の感触を味わい始める。
「純一・・・もっと♪」
「詞・・・」
こうして二人の夜は、幸せと共に更けていく・・・
>>684 いやほんと面白かった
エロい上にキャラの設定とユーザー間で共有された認識ネタをここまで上手く使って笑わせて貰えるなんて滅多に見れないわ
次も期待してるぜ
>>719 乙
絢辻さんはパッケージヒロインとしては異色なタイプだど思ったけど
このスレの中ではパッケージヒロインとしての風格を感じるわ
最終的に子供作ったのが中多さんと綾辻さんか
二人が妊娠するまでの過程が違いそう
・紗江ちゃんの場合
「はぁ、はぁ…紗江ちゃんっ…中に、出すよ!」
「あ…せ、先輩…きょ…今日は…あぁっ!」
「くぅっ…え…な…何?」
「んん…っ! な…何でもない…です」
「うぅぅぅぅ! 紗江ちゃん!!」
「ああぁぁぁぁ…せん…ぱい…」
(どうしよう、先輩に中に出されちゃった…。でも、そんな簡単に妊娠なんて…大丈夫、だよね?)
→妊娠
・絢辻さんの場合
「はぁ、はぁ…絢辻さんっ…外に、出すよ!」
「あ…い、いいの…そのまま…きてっ!」
「くぅっ…え…でも」
「あぁ…っ! だ、大丈夫……だから」
「うぅぅぅぅ! 絢辻さん!!」
「ああぁぁぁぁ…たちばな…くん…」
(どうしよう、絢辻さんの中に出しちゃった…。でも、そんな簡単に妊娠なんて…大丈夫、だよな?)
→妊娠
絢辻さんは計画的に妊娠するか
感情が不安定な時に暴走して甘えたい衝動が強くなった際、うっかりできちゃったのか
どちらもありえるね
絢辻さん、森島先輩とのセックスは気持ちいいだけじゃなくて楽しいだろうな
2人ともマンネリ化しなそう
毎回色々考えてくれる絢辻さんと何でもやってくれる森島先輩…
どっちも素敵だ!!
絢辻じゃチンコ立たねーよwww
久々にキミキスやったら地味子に萌え直した
地味子かわいいよ地味子
地味子はあんなに可愛いのに
アマガミのメインヒロインは何であんなにキモイのか
同意
マジ綾辻消えて欲しい
ほら!
>>736がもっと絢辻さんの話読みたいってよ!!
738 :
78:2011/01/24(月) 22:54:01 ID:+fqkDukb
まだ規制・・・
orz
・・・
「・・・じゅ、純一・・・あんっ♪そんなに・・・強く吸わないで♪」
「・・・詞・・・んっ♪詞の身体、柔らかい♪」
「純一・・・あっ、深い!」
「詞・・・詞・・・あぁっ、そんなに締め付けないで♪」
「んふふふっ♪純一・・・気持ち・・・良い♪」
詞の部屋、ベッドの上。純一は詞の身体の上に前から覆い被さり、
詞の乳首をチュパチュパ吸いながら、自身の分身を詞の秘密の花園へ
滑り込ませ、詞の身体に密着させながら、詞に愛と快感を伝えていく。
「純一・・・純一がこの前のセンター試験、頑張ったから・・・今日は
純一に・・・ご褒美なんだから♪」
詞は純一の身体に足を絡ませ、自ら快感を貪っている・・・
・・・
「あれっ、こんなに正解している!」
数日前、学校で行われた、センター試験の自己採点会。純一は自分の
問題用紙に書きこんでいた回答の答え合わせをしていた時、余りの
解答率の高さに、驚いていた。
「おい、大将!どういうことだ?お前、いつの間に?」
「純一、どうしたのよ?アンタがそんな得点を取るなんて?」
休み時間。梅原と薫は、純一の予想外の高得点に驚きつつ、純一の
労を労っていた。
739 :
78:2011/01/24(月) 23:13:41 ID:+fqkDukb
続き・・・
「なぁ大将、どうやったらそんなに本番の試験に上手くいくんだ?」
「大した事はしていないよ。今まで勉強した事を、もう一度纏めて
みたんだ。それに・・・」
「それに・・・何なのよ?みんな驚いてるわよ!純一がセンター試験で
予想外の高得点を叩き出したって!何か秘訣でもあるの?」
薫もまた、梅原と同じリアクションで、純一に詰め寄る。
「純一!さては絢辻さんに、何か秘伝の勉強方法を教えて貰った
とか?」
「くぅ〜!それならそうと、何故俺達に教えてくれないんだ、橘!」
「いや・・・そんな・・・別に特殊な方法なんて・・・」
休み時間の教室の中は、純一のセンター試験の思わぬ高得点の話題で、
かなら盛り上がっていた。
・・・
「橘くん、ちょっと良いかな♪」
「絢辻さん、どうしたの?」
「ちょっと手伝って欲しい事があるの♪」
詞はそう言うと、純一を廊下に連れ出し、二人で何処かへ行って
しまった。
呆気に取られる、梅原と薫。
・・・
「絢辻さん・・・どうしたの、こんな所に連れて来て?」
「純一、まさか浮かれてたりしてないでしょうね?」
「そ・そんな!浮かれてなんか・・・」
「随分梅原くんや棚町さんと仲良くしてたじゃない!」
「あの二人は、急にセンター試験を受けるって言った僕を心配してくれて
いたんだ。だから、ちゃんと話しておきたかったし・・・」
740 :
78:2011/01/24(月) 23:25:49 ID:+fqkDukb
続き・・・
「まぁ良いわ・・・でも、あなたって、ホントに解らない人ね・・・
私だって驚いているんだから♪」
詞は純一を連れて、屋上に来ていた。静かに話をするには、とても
良い場所だからである。
「今までは、私の受ける大学がセンター試験に参加しているから、一般
入試前に力試しの積もりであなたにも受験して貰ったの。それで、
残りの日数を最終追い込みのつもりで考えていたのだけれど・・・
あなたが予想外の高得点を取るから、驚いたの・・・」
詞はそう言うと、純一に抱き付き、純一の唇を自らの唇で塞いだ。
チュパチュパチュッチュ・・・
「あ・絢辻さん?」
「ウフフッ♪純一にご褒美あげないとね♪」
詞の瞳は妖しく輝き、純一を誘う様な光を放っていた・・・
741 :
78:2011/01/24(月) 23:43:22 ID:+fqkDukb
続き・・・
・・・
「ハァハァ・・・じゅ・純一・・・暫くサセテあげなかったから・・・
タマっていたんでしょ?良いよ・・・好きにして♪」
「・・・詞・・・」
詞の身体に身を預け、詞の乳房を吸いながら、詞を前から貪る純一。
いつもなら、純一は詞のお尻の上に乗り、寝バックで詞の身体を弄ぶ
のであるのだが、今日は詞の柔らかな乳房を思いっきり吸いたくて、
定番中の定番、正常位で詞を抱く。
「詞のおっぱい、柔らかくて張りがあって優しくて・・・気が狂い
そうだ!」
純一はそう呟くと、乳輪を舌で丁寧になぞり、乳首を唇で挟む。
そして、吸っていない方の乳房を手のひらで優しく揉み、ピンク色に
染まった乳首を指で摘まみながら、チュパチュパと音を立てて詞の乳房を
堪能する。
「ぁああん、純一♪ちょっと強い♪」
詞は純一の愛撫に耐えきれず、思わず喘ぎ声をあげる。
その間にも純一の腰の動きは、益々加速していき、詞の秘密の花園の
中を刺激してゆく。
「あぁぁ〜ん、純一ぃぃぃ♪気持ちイイ!もっと腰を動かして♪」
詞もまた、寝バックの時とは違う、物凄い快感に酔いしれている。
742 :
78:2011/01/25(火) 00:00:30 ID:92I+3UMY
続き・・・
「つっ・・・詞・・・そろそろ!」
「純一・・・んっっ♪良いよ♪」
二人の想いは、既に限界に達しようとしている。
純一は詞にディープチュウをすると、再度詞の乳首を吸い、身体を密着
させて行く。詞もまた、純一の下半身に足をガッチリ絡ませ、純一が
与えてくれる、愛の快感を逃がさないようにしている。
「つっ・・・詞・・・もう・・・」
「じゅ・純一ぃぃぃ・・・もう・・・」
「詞!」
純一が詞に口付けし、詞の花園目掛けて渾身の一突きを挿した時、
純一は濃いクリーム色の愛を詞の花園の一番奥に、信じられない程注ぎ
込み、詞の身体の上に覆い被さった。
「純一・・・ずっとガマンしてたのね・・・あたし嬉しかった・・・
純一のセンター試験の結果が良くて♪少しは純一の役に立てたかしら?」
「詞・・・全部詞のおかげだよ!こんな良い点取れて。僕の家庭教師を
引き受けてくれて、それにこんな良い点が取れたのは、全部詞の
おかげだよ!」
純一は詞の唇に優しくチュウをする。
「明日からはまた頑張らなくっちゃ!詞の為にも♪」
「もっと頑張ってね♪」
今二人は、しばしの幸せな時間が流れていた・・・
743 :
78:2011/01/25(火) 00:15:03 ID:92I+3UMY
おまけ・・・
・・・
「純一・・・もっと深く♪」
「こう?」
ズン!
「あっ、気持ちイイ♪」
純一はさっきのえっちで、十分リフレッシュ出来たのだが、詞は少し
物足りなかった様子。
「純一・・・まだデキル?」
詞はベッドの上に伏せ寝して、純一の目の前でお尻を高く突き出し、
潤んだ瞳で純一を誘惑する。
純一は詞の意図を感じると、詞のお尻の上に乗り、乳房を荒々しく
揉みしだきながら、力強い寝バックで詞に更に愛を伝えていく。
「あぁぁん、純一ぃぃ♪やっ・・・やっぱり後ろから抱かれるのって、
気持ちイイね♪」
「詞はこの寝バックが気に入った?」
「だってあなたがいつもあたしにするから、コレが無いと、何だか
“抱かれている”って感じられないの♪」
純一は詞が気持ち良くなるように、詞の乳房を優しく揉み、身体を
密着させる、超密着寝バックで詞に
愛を伝えていく。
「あぁぁん、気持ちイイ♪」
こうして、直前に迫った、大学入試の為に、二人は鋭気を蓄えよう
としているのであった・・・
744 :
78:2011/01/25(火) 00:16:30 ID:92I+3UMY
m(_ _)m
ちょっ、体位で職人に気付くってのはなんかあれだなw
まぁGJ
寝バックw
SSに♪ついてる時点で一人しかいないわな
寝バックこんなところにいたのかwwwwwwwwwwwwwww
_、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
寝バック乙
寝バックじゃなくなるが
>>742で終わってた方が良かったと思った
ちょおま読了。
麻耶ちゃんがかわいすぎて胸が苦しい。
ふかふかはなんだ、まあ、そのがんばれ。
ふかふか編はハズレ選択選ぶと橘さん酷いからな
絢辻さんなんてわざわざ解答つきの忠告までして念押してくれたのにウジウジと・・・
完全に呆れてたじゃん
>>737のレスに触発されて書き始めたはずなのに10日以上経ってしまった…
純一×絢辻さんで1本上げます
「僕と絢辻さんって、釣り合い取れてんのかなぁ」
「釣り合い?」
「あ、いや、その…一緒にいて、周りからどう見えてんだろうって」
「…どうしたの、突然」
絢辻さんがシャープペンシルを動かす手を止めて、僕に視線を向けてくる。
「う、うん、別に…」
その目から逃げるように、問題を解くふりをしてノートにペンを走らせた。
失言だ。休日だと言うのに勉強なんてやってるから、頭が茹だってたのか。
それとも、僕の家で絢辻さんと二人っきりだから、つい余計な事を言ってしまったのか。
いや、それより、昨日の…
“ねぇねぇ。橘君て、絢辻さんと付き合ってるってホントー?”
“えー、ホントなんだぁ、へぇー”
“ううん。別に、ねぇ?”
“ま、ちょっと意外かなーって。あの絢辻さんが橘君と、みたいな?”
“あ、ごめん。別に橘君がどうとか言う意味じゃなくてね、アハハ”
…やっぱり、気にしちゃってるよな、僕。
だって、絢辻さんは優等生の中の優等生で、僕は人に自慢できる事なんてない、平凡な人間だ。
そんな僕らが恋人同士だなんて、違和感を持っている人はきっとたくさんいるに違いない。
絢辻さんだって、僕なんかじゃなくて、もっと他にいい人が…
「誰に何を言われたか知らないけど…」
「うわぁ!」
急に耳元で声がして、思わず仰け反ってしまう。
さっきまで、こたつを挟んで向かい合っていたはずの絢辻さんが、いつのまにか隣に座っていた。
「何、大きな声出してるの」
「ご、ご、ごめん」
体勢を戻すと、絢辻さんとの距離がぐっと近付く。わざわざ同じ辺に二人も入る事はないのに。
腕と腕が触れ合ってしまうような至近距離で、絢辻さんがじっと僕を見ている。
「ねぇ、聞いてた?」
「え? な、何が?」
「だからね、誰に何を言われたのか知らないけど、気にしないで」
「あ…」
「わたしと橘君を比較する事自体、おこがましい事なんだから」
「そんな事言いに来たの!?」
わざわざ近寄って来てですよ。何なのこのイジメっ子。
「わたしは成績優秀で運動もできるし、面倒見も良く同級生や先生からも一目置かれてる優等生なの」
「そんなどこかで貼り出されてるようなプロフィールを、自分で言う人がいるなんて…」
「方やその彼氏は成績もスポーツも人並みで、人に自慢できるような特技も趣味もない変態唐変木」
「最後の単語だけなら、ものすごく特徴ある人っぽいのにね…」
「そこは特徴じゃなくて、わたしから見たただの感想。目に見える特徴なんて橘君にはないわよ」
ボッコボコだ。どうやら僕は、釣り合いどころか、絢辻さんと同じ天秤に乗ることすら許されてない。
でも、やっぱりそうなのか。絢辻さんが言うような事を、周りも考えてるのかもしれない。
胸が、ざわざわする。気分が悪くて、でもこの気持ちをどうしたらいいのかわからない。
僕は、絢辻さんの側にいていいんだろうか?
「僕は…」
「なーんてね」
「え?」
「こんな言葉をあっさり信じちゃうのは、橘君の良いところって言えるのかしらね」
「…え?」
「…もう。あのね、橘君。わたし、こう見えてプライド高いの」
「うん、良く知って…痛っ!」
こたつの中で絢辻さんに足を蹴られた。にっこり笑顔のままで。
確か、白鳥ってこんな感じだっけ? 水上では優雅に、水面下ではバタバタと。
というか、ガスガスと。
「茶化さないの」
「すみませんでした」
「で、続けるけど、わたし、体面にはとても気を遣ってるの」
「うん…」
「だから、わたしはわたしの品位に賭けて、わたしの評判を下げるような選択は絶対にしないわ」
「え、と? それって、ん?」
「…ああ、にっぶいわねぇ!」
絢辻さんが僕の胸倉を掴んで引き寄せる。もう後数センチで唇が触れてしまいそうな距離だ。
「あたしに選ばれてるんだから、大丈夫だって言ってんの!」
絢辻さんが距離感無視の大声で、驚きの上から目線フォローをのたもうた。
僕が返す言葉を探す間に、絢辻さんは僕からさっさと手を離すと、
ふん、と言ってそっぽを向いてしまった。
だけど、後ろから覗く絢辻さんの頬が、わずかに赤く染まっていた。
「あ、ありがとう…」
「何お礼言ってんの」
「う、うん。ごめん」
「謝る必要はもっとないわよ」
「じゃあ…」
「いいわよ、何も言わなくて」
「好きだよ、絢辻さん」
「なっ…!」
絢辻さんが僕の方にバッと振り返る。うわ、すっごくうろたえてる。
「な…な…な…」
「いや、その…」
絢辻さんの顔がみるみる赤くなっていく。僕も多分赤いんだろうけど。
「あ、あ、頭おかしいんじゃないの! な、何なの!?」
「何なのって…」
「ど、どうしてそういう恥ずかしい事が、平気で言えちゃうのよ」
「い、いや、平気じゃないよ。僕も恥ずかしいし…」
「じゃあ何で言ったのよ!」
「な、何か、言いたくなっちゃって…」
「〜〜っ!」
バカ、とぽそりと呟き、絢辻さんがこたつ布団の上に突っ伏した。
そこ、僕の膝の上なんですけど…。
「絢辻さん…」
絢辻さんの後頭部に呼び掛けるも、返事はない。仕方ないので、絢辻さんの髪をそっと撫でた。
「ん…」
わずかに絢辻さんが反応する。顔は見えないけど、嫌がってはいないみたいだ。
最近知った事だけど、絢辻さんが貝モードになった時は、こうしてやると落ち着くらしい。
そうしてしばらく髪を撫でていると、ようやく絢辻さんがゆっくりと起き上がってきた。
「あ、絢辻さん、機嫌なお…」
じろり、と絢辻さんが恨みがましい目つきで僕を睨んでいた。
あれれ〜? おっかしいなぁ〜。
「何よ。体は大人、頭脳はATのくせに」
高度な読心術を駆使されてしまった。
でもせめてATは「オートマ」とルビを振らないと、「大人」と掛けたシャレだと気付かないと思う。
てか、それって悪口なのかな?
「ずるいのよ…」
「え?」
「橘君は、いっつもずるい。こんなの、私の方が釣り合い取れないじゃない」
「あの、それって、どうい…ん…」
言い切る前に、唇が塞がれた。
絢辻さんとの距離がゼロになり、遅れてふわりと甘い匂いがした。
「んん……」
濃密とも軽めとも違う、心地いい重なりは10秒程続き、余韻を残しながらゆっくりと離れていった。
「これで、ちょっとだけ釣り合ったかな」
言いながら、絢辻さんがイタズラっぽく笑った。
「あ、絢辻さん…これ、何がどう釣り合ったのか、全然わかんないんだけど…」
「いいの。わかんないから、釣り合うんでしょ」
「そんなの、ずるいよ」
「ほら、お互いずるいから、丁度いいわね」
「そ、そういうことなの?」
何だか全然納得が行かない。大体僕のずるさって何なんだ。
「不満そうね」
「う〜ん」
「もう。じゃあ、どうして欲しいのよ」
「そうだなぁ………もう一回キスしたい、かな」
「…言うと思った」
「ダメ、かな」
「ダメって言ったら?」
「欲求も不満になるね…」
残念な返し方だったけど、思いの外絢辻さんにはウケたらしく、クスクス笑っている。
「しょうがないわねぇ。あんまりにも可哀相だから、許可してあげる」
絢辻さんが目を閉じて、顔を上げた。僕も目を閉じながら、唇を重ねる。
「ん…んん…」
さっきとは違い、求め合うようなキスをする。顔を動かしながら、唇を余すとこなくくっつける。
舌で少しだけ絢辻さんの唇の先を舐めると、それに応えるように絢辻さんも僕の唇を舐めてくる。
そんなやり取りを繰り返す間に、舌と舌が触れ合い、絡み合い、口内を侵略し合うようになった。
「あ…む……たち…ばなく…」
「は……あや…つ…さ」
絢辻さんの白地のタートルネックの上から、胸のラインに触れる。
僕の手のひらにぴったりとその膨らみが収まる。柔らかい布地の感触の下に、下着の硬さがあった。
そのまま弧を描くようにゆっくり揉みしだくと、絢辻さんが身じろぎして眉をひそめた。
「あ…ん…っ、ま……キスだけ……って…」
「…言ってない…」
「あっ…ちょ…べ、勉強は…」
「…保険体育の勉強ってことで…」
「バ…捻りが…ないん…だか…んっ」
「じゃあ、算数の基礎ってことで…」
「ん…どういう事…?」
「1×1で1になろうよ…」
「…算数に対する冒涜よ」
下らない会話をしながらおっぱいを回し揉むの図。
でもそんな中でも絢辻さんの声はだんだん艶っぽくなるし、僕の股間はどんどん盛り上がるし。
思春期万歳。
「絢辻さん、手、上げて」
「ん…」
僕に言われるがままに両手を上げ、子供のように服を脱がされていく絢辻さん。
こんな無防備な絢辻さんの姿は、きっと他の誰にも見られないし、見せたくない。
「あ、今日のブラジャー、薄紫だ」
「何、喜んでんのよ」
「ご、ごめん、可愛いなって思って」
「…どうせすぐ外しちゃうくせに」
「そ、そう言われちゃうと…」
と言いつつ、結局、背中に手を回し、ブラジャーのホックを外してしまう。
肩紐を左右に開くと、ブラジャーがするすると絢辻さんの腕を抜け、膝の上にぽとりと落ちた。
僕の目の前に露になった白い乳房を下から掬うように持ち上げ、上向いた乳首にちゅっと吸い付く。
「ひゃっ…あっ…あ…」
普段は辛口な絢辻さんも、この時ばかりは甘い喘ぎが漏れる。
そもそも、辛い喘ぎってのがあるか知らないけど。
ぴんと尖った先端部分を舌先でコロコロと転がし、もう片方の乳首を指できゅっと摘み上げる。
「ふあぁっ! あぁっ…あっあっあっ…!」
「絢辻さん…可愛い…」
「うる…さ…ひぁっ!」
後が怖いけど、今はただ責める事に専念するものとし、空いている手をこたつに突っ込む。
こたつに入れたままの絢辻さんの脚を辿り、スカートの下から手を潜り込ませた。
「きゃっ…や…」
ショーツの中心ラインを探り当て、指で何度もなぞり、ぐりぐりと指の腹で押し込んだりしてみる。
「あっあっ…だめ…触っちゃ…や…」
「いや…かな?」
「…いやって…言ったら?」
「………ごめん、止まらんないと思う」
「んんんっ! も…こ、こんな時だけ…強引…なん…あっ…」
「だって…絢辻さんが…すごく…可愛いし…えっちだし…」
「ひ、人のせいに…あっ…しな…んっ」
色々言ってるけど、多分、本当に怒ったり嫌がったりはしてない、と思う。
その証拠に、ショーツを触る指先がだんだん熱くなり、じっとりと湿り気を帯び初めている。
「絢辻さん…濡れてる…」
「そん…! 口に出さないで…変態…」
「汚れちゃうから、脱がすよ」
「じ、自分で脱ぐわよ…。その、橘君も…脱いで。わたしだけなんて、不公平よ…」
「う、うん」
こたつから出て、衣服を脱ぎ捨てて行く。
その間に絢辻さんはこたつの中に手を入れて、もぞもぞ動いていた。
「脱いだ…から」
「僕も…」
「橘君は、見ればわかる」
確かに。絢辻さんはまだ下半身をこたつに入れてるけど、
僕は素っ裸でカーペットの上に胡座をかいてた。
「橘君、大きくなってる…」
「う、うん」
絢辻さんは両手で頬杖を付くようにして寝転がり、
目の高さにある僕の怒張したペニスを見つめている。
「あ、絢辻さん、そんなまじまじと見ないでよ」
「ふふ。どうしよっかな〜。さっき散々橘君にいいようにされちゃったし」
「いや、あれは…」
「だから…お返しっ」
ぱくり、と絢辻さんが僕の亀頭を咥え込んだ。
生暖かい粘膜と、柔らかい唇の感触が局部を刺激する。
「うあ…!」
「ん…ちゅ…ん…」
絢辻さんは僕のモノを雁まで口に含んだまま、鈴口にチロチロと舌が這わさて行く。
「あ…あ…絢辻…さん…!」
「…ん…ろう? ひもひいい?」
「う…うん…すっごく、気持ちいい…!」
「んふっ…りゃあ…」
ぐぷり、と僕の竿が絢辻さんの口内に一気に呑み込まれた。
唇が滑り落ちていく摩擦の快感が電撃のように身体を駆け巡る。
「くあぁ…っ!」
「ん…! じゅる…! んく…!」
絢辻さんが頭を何度も上下にスライドさせる。
その度にペニスが悦んでいるかのようにビクビクと跳ね動いた。
「あ…あやつ…さ…も、もう…」
射精感が高まってくる。欲望の塊を吐き出そうと、ペニスが更に膨らみを増した。
「あ。ダメ」
が、そこで絢辻さんがぴたりと動きを止め、僕のモノから口を離した。
ちょ、ちょいちょいちょ〜い!!
「あ、絢辻さん…」
「橘君、捨て犬みたいな顔してるわよ」
「な、生殺しだよ…」
「だって、一人で勝手に気持ち良くなって終わるつもりだったでしょ」
「え…」
絢辻さんがこたつから抜け出し、向かい会うように僕の膝の上に座った。
僕の太ももに絢辻さんのお尻がむにゅりと乗っかり、
こたつで温まった肌の熱がじんわりと伝わってくる。
「ダメ。一人だけなんて…」
「…絢辻さん」
「わたしを置いてったりしたら、許さないわよ」
「…うん、ごめん」
赤くなった絢辻さんの頬に手の平をそっと当て、唇を重ね合う。
絢辻さんは身体を前に倒すように腰を浮かせると、僕のペニスを握り、
自分の秘穴の真下に持ってくる。
「橘君と一緒に…気持ち良くなりたいの…。じゃないと…」
「…釣り合いが、取れない?」
「…うん。良くできました」
ご褒美、と小さく言うと、絢辻さんは腰を沈め、ズブズブと僕自身を蜜壷の中に埋め込んでいく。
絢辻さんの秘所は愛液で、僕の陰茎は唾液でぬるぬるになっていて、何の抵抗もなく最奥に到達した。
「んああぁ…!」
「はぁ…全部、入ったよ…」
「うん…うん…」
「絢辻さんの中…すごくあったかい…」
「橘君のは…とっても…熱い…」
絢辻さんの呼吸に合わせるように膣が緩やかに伸縮している。
下腹部に力を入れてペニスを動かすと、中がイソギンチャクのようにきゅっと縮んで締め付けられる。
それだけで果ててしまいそうになるのを懸命にこらえ、腰をぐりぐり回して内部を肉棒で掻き混ぜた。
「あっ…あっ…ふあぁぁ…!」
「くっ…絢辻さん…」
「たちば…くぅん…」
甘えるような声を出して、絢辻さんが僕の胸に頭をぐりぐりと押し付けてくる。可愛いなぁもう。
目の前にいるのは、普段の優等生な絢辻さんでもなく、本性を出している絢辻さんでもなく、
僕だけにしか見れない、特別な絢辻さんの姿だ。
「僕…幸せだよ、絢辻さん…」
「こ、こんな時に言うセリフじゃないでしょ…」
「そ、そうだね」
「…でも、わたしも幸せよ。今も、きっと、この先も」
「うん、幸せにするよ、絶対」
「…期待、してるから」
絢辻さんが恥ずかしそうに顔を伏せる。その仕種がまた愛しくてたまらなくなる。
絢辻さんの膝の下に腕を通し、ゆっくりと絢辻さんの身体を持ち上げる。
膣に飲まれていたペニスが、愛液に濡れててらてらと光りながら、徐々にその姿を現す。
そして、膣から抜けきってしまう直前まで引き抜いたところで、腕の力を完全に緩めた。
「ああああああああぁぁぁ!!」
重力のまま落下した絢辻さんの膣穴に、ぐじゅうっ、とペニスが深々と突き刺さった。
絢辻さんが嬌声を上げ、背中に爪が食い込むほど強く僕を抱きしめてくる。
「く…っ! 絢辻さん…絢辻さん!」
「あっ! あっあっあっ! ぅああっあっ! ああああ!!」
もう、止まらない。絢辻さんの身体を何度も何度も持ち上げ、引き落とし、腰を打ち付ける。
ごつん、ごつんと亀頭が膣壁を叩く度に、膣がぎゅうっと狭まり、ペニスを締め付けてくる。
「あぁっ! だ…だめっ! だめえぇっ! た…橘く…! わた、あっ! わたしぃ…っ!」
「絢辻さん…っ! く…っ、き、気持ちいい!?」
絢辻さんが言葉の代わりに首をがくがくと縦に振って答える。
僕の方も快感がマグマのように競り上がってきている。
終わりに向けて一気にラストスパートをかける。
「ひああぁっ! あっあっあっあっあっっ! ホントに…もうっ…! 橘君っ! 橘く…ああぁっ!」
「絢辻さん絢辻さん絢辻さん…っ! も、もう……っ、出るっ!!」
絢辻さんの腰をぐいっと引き下げるのと同時に、渾身の一撃を突き上げた。
「ああああああああああああああぁぁぁぁ!!!」
絢辻さんの身体が、びくんっ、と大きく震え、背中が激しく反り返る。
僕はしっかりと腰を密着させたまま、欲望の塊を子宮目掛けて噴出した。
どくんどくんとペニスが脈打ち、精子が膣の中に次々と撃ち込まれていく。
「や……あ……いっぱい……出てる…」
「うん…」
絢辻さんが脱力した身体を僕に預けてくる。
僕はその重みを受け止めながら、優しく、だけど力強く絢辻さんを抱きしめた。
…
……
………
「『意外』って言うのは、わたしが橘君と、じゃなくて、橘君がわたしと付き合ってる事が、じゃない?」
「それって、違うの?」
「全然違うわよ。前者ならわたしへの憧れとか尊敬があるかもしれないけど、後者はただの嫉妬よ」
「嫉妬…?」
「橘君、モテるから」
「えぇ!? そんなことないよ」
「…その無自覚なとこも、モテる要因の一つなのかしらね」
「う〜ん…」
「いいわよ、わかんなくて。気にしなくていいって言ったでしょ」
「うん、まぁ、わかったよ」
「そんなに気になるなら、あてつけに明日から手を繋いで登校しよっか?」
「えええっ!?」
「…嘘よ。見事に釣られたわね」
「…僕だけ釣られたんじゃ、釣り合わないよ…」
本当は、もう釣り合いなんてどうでもいいんだけど。
僕の隣に絢辻さんがいて、絢辻さんの隣に僕がいれる。これで充分だ。
「そうだよな。釣り合いよりも、連れ合いになる方がいいよね」
「た、橘君。それ、どういう意味で言ってるの…?」
「え…? あっ! ごごごめん、そそそんな特別な意味じゃなくて…」
「…バカ。ホントに、そういうとこが…大好きよ」
〜終〜
乙
絢辻さん可愛い
>>754 GJ!絢辻さん可愛いなぁ
>>737書き込んだ者ですがアレに即発されて
こんな素晴らしい物書いてくれたんなら俺も本望だ
>>761 GJ!絢辻さんかわいいし、上手く表現出来てたと思います!!
話もとても面白かったです!!
>>754 なんというGJ
色んなSS読んできたけど、たまに言葉遊び織り交ぜる人見るけど頭いいなっていつも思うわ
すっきりするというかニヤッとするというか読んでて気持ちいいねぇ
そろそろバレンタインネタが出てもいい頃だな
768 :
黄泉 ◆YoMIs2XHDw :2011/02/07(月) 23:13:40 ID:c+JNbu2E
バレンタインネタではないですが、これから投下します。
※特に必要なわけではないけど、注意書き
・橘さん×梨穂子です。
・ゲームのスキBest後です。
・つーかアニメ梨穂子編はアレはねーわ
・既に初体験を済ませてその後も何回かHをしたことがある、そんな時期の話です。
それは、いつものように梨穂子と並んで学校から帰る、そんなある日のことだった。
「ねー、梨穂子」
「なーに、純一?」
「明日の土曜日なんだけどさ」
「うんうん」
「一つ、お願いがあるんだけどさ」
「んー。どんなこと?」
「胸でしてくれないか?」
ビンタされました。
それは男のロマンなの?(←ゆかりんボイスでの脳内再生禁止)
〜Written by yomi〜
で、その翌日。
「ねえ、梨穂子、機嫌直してくれよ」
「ふーんだ。知らないっ」
昨日からずっと梨穂子は怒っていた。その原因が何にあるかは明らかで
、あんなこと言ったら当然なのかもしれないけど。
そんな風に少し反省して梨穂子に謝ろうと家に行ってみたら、
梨穂子はまだ怒っている様子ではあったが、とりあえず部屋には入れてくれた。これなら脈アリだ。
「梨穂子が行きたがってた新宿ジャンピエールのデザートおごるからさ」
「……それでも」
「オマエ今ちょっと考えただろ」
手応えアリ。相変わらず甘いものに弱いやつだ。
「……どれだけ食べてもいいの?」
うっ、そう来たか……。太るのを気にする割にこいつは甘いものとなると際限なく食べるからなー。
少しだけ頭の中で出費を計算する。正直なところ財布にはかなり響くが、背に腹は変えられない。
「ああ、好きなだけおごるぞ」
「じゃあ……許してあげる」
「うん、僕が悪かったよ梨穂子。ごめん、いきなり町中であんなこと言って」
「分かればよろしい」
おっきな胸を反らしながら梨穂子が言う。偉ぶってるつもりなんだろうけど、中身が梨穂子では全然そう感じない。
「じゃあ、今から新宿……」
「というわけで早速、胸でしてくれるんだよね?」
「ななな何でそうなるの純一ー」
「だから、梨穂子の大っきな胸で僕のを挟んで」
「そーじゃなくって!」
怒られた。
どさくさ紛れにこう言ってみれば、夢だったパイズリをしてもらえるかと思ったが、
やっぱりダメらしい。
「どうして純一はすぐそうやってえっちな方向に持って行くのー?」
「そんなに、変かな?」
マサとはそんな話ばかりしてるし。僕くらいの男子はそんなものだと思うけど。
「変かどうかは分からないけど。もうちょっとさー、
こう、雰囲気とかムードとか考えてよー」
「ムードねぇ……。じゃあさ、例えば、夜景見ながら僕が
『この夜景も綺麗だけど、梨穂子の方がもっと綺麗だよ』って言ったら嬉しい?」
「……いいかも」
いいのかっ!!
冗談で言ったはずなのに、何かヒットしたらしい。
恥ずかしいセリフなんて言いたくないというプライドと、このまま押し切れば
憧れのパイズリが体験できるという欲望がせめぎ合い、しばらく葛藤した。
そして、結局は欲望が勝った。
「梨穂子」
真剣な顔をして、まっすぐ梨穂子の目を見て名前を呼ぶ。
「な、なに……」
「僕は今でも梨穂子が好きだ。でも、梨穂子が胸でしてくれたら僕は、
今よりもっと梨穂子のことを好きになると思うんだ」
「…………」
「…………」
失敗したか。そう思ったのは一瞬だった。
「そんなに……胸でしたいの?」
「うん」
「じゃぁ……してあげる」
「マジでっ!」
思わず飛び上がりそうになるのをなんとか抑える。
「あー、なんか笑い方が邪だよー」
梨穂子は言うが、一度OKしたからにはこっちのものだった。
服を一枚ずつ脱がしながら、ふと気になったことを尋ねてみた。
「ていうかさ、梨穂子」
「んー」
「『胸でする』って言われて、分かるんだ」
「……それは、その」
「ほれほれ、言うてみ?」
「うー」
梨穂子はしばし天井を見ながら唸っていたが、観念したのか、おすおずと話しだした。
「香苗ちゃんとか、仲がいい女の子だけだと、『彼氏とは最近どう?』とか聞かれたり、
たまーに相談に乗ってもらったりもするんだけど」
「うんうん」
「そういう時にたまに香苗ちゃんとかに、『梨穂っちはせっかくおっぱいが大きいんだから、
それでご奉仕とかしたら彼氏も喜ぶよー』って言われたりする」
「そ、そうなのか……」
女の子同士でそんな話しをするというのは、まあ薫や森島先輩なら多少は想像がつくけど、
梨穂子もしているというのは少し意外だった。
それはそうと、香苗ちゃんはグッドジョブだ。僕は心の中で感謝した。
「なんか、ひらひらしたブラだな」
ブラウスを脱がせると梨穂子の上半身に残るのはブラジャーだけだ。
露わになったブラに、正直な感想を口にする。
フリルが何段もついたピンクのブラで、なんというか、
派手というわけじゃないんだけど気合が入った感じだ。
「純一はこういう下着、好き?」
「そもそもこういうのもあるんだってのを今知ったところだけど……。
普通に可愛いと思うな。梨穂子に似合ってるんじゃないか」
「ホント? 良かったー、気に入ってくれて」
「まぁそれも脱がすわけだけどな」
言いながら、手を後ろに回してホックを外す。
最初の頃はこの外し方がよく分からなかったが、もう慣れたものだ。
「うー」
相変わらず唸っているのを無視して、露わになったおっぱいに触れる。
触れるだけじゃなくて、揉む。揉みしだく。
「んんっ……。ああん」
『大きい胸は感度が悪い』っていう話しを聞いたことがあるけど、
梨穂子はそうでもない。こうして胸を触っているだけでも結構気持ち良くなっているらしく、
声が出そうになるのを我慢しようとする。
僕はいつも『声出していいんだよ』と言ってるのだけど、
梨穂子はまだ恥ずかしいらしい。でも、そんなところも可愛い。
「んあっ……。あの、さ、純一に、ひゃうっ、お願いがあるんだけど」
「僕にできることなら」
「あのね、あんっ、ベッドまでお姫様抱っこして寝かせて欲しい」
「…………」
なにその可愛い願い。
「ダメ、かな?」
「お安いご用さ」
梨穂子の左に回りこみ、左腕を梨穂子の背中、右腕を少しかがんでいる梨穂子の膝裏に回し、そして
「よいしょっと」
一気に持ち上げる。
「これでよろしいですか、お姫様」
「うむ、くるしゅーない」
そんな軽口を叩きながらベッドの横まで運んで降ろす。
そしてさっさとトランクスごとズボンを脱いだ。
さっき梨穂子の胸を弄っていたときから、既に僕の股間の分身は充血して堅くそそり立っていた。
「じゃあ、梨穂子……」
「うぅ……本当に、するの?」
「してくれたら、僕は凄く嬉しいな」
「じゃあ……どうぞ」
そう言って梨穂子は胸の谷間に両手を入れて胸を外に押し出す。
梨穂子がそうして作ってくれたスペースに向けて腰を進める。
そして梨穂子がおっぱいを押さえていた手を離すと、
押さえていた反動で戻ってきた乳肉にペニスが包まれた。
梨穂子はさっきまでとは逆に、両胸を手で寄せてくる。
「ねえ、これで良いの?」
「もう最高。梨穂子のおっぱい、凄く気持ち良いよ」
「なんか胸だけ誉められるのって微妙……」
「あとは寄せてる力に強弱をつけて、胸を波打たせる感じで……」
「話聞いてないしー」
それでも僕の言う通りにしてくれるのが梨穂子のいいところだ。
そして実際、梨穂子のおっぱいに挟まれるのは最高だった。
口での奉仕とも、膣への挿入とも違う。
僕の分身が360度の全方向から、蕩けそうな感触に包まれる。
もっとこの甘美な感触を味わいたくて、腰が動くのが抑えられない。
まるで梨穂子のおっぱいを犯しているような錯覚を覚える。
「ああ、梨穂子にパイズリしてもらえて、幸せな気分だ……」
「そういうものなの?」
「そりゃあそうだよ。好きな女の子が、僕のために一生懸命に尽くしてくれてるんだから」
「そっか……。じゃあ、がんばる」
梨穂子が胸を寄せるのと僕が腰を突き出すのがだんだんシンクロしてきて、
それにつれて射精したい欲求が急激に高まってきた。
「あああぁぁぁっ、梨穂子っ!」
「え、何? わぁっ!」
ペニスが何度も脈うち、精液が放出される。
ほとんどは梨穂子の胸にかかったけれど、一部は顔にまで飛んだ。
「ゴメン、がまんできなかった……」
「もぉ、しょうがないなぁ。急だからびっくりしたよ……」
側にあったティッシュで胸と顔を拭いながら言われた。
「ねえ、そんなに気持ち良かったの?」
「そりゃあもう。あの独特の優しく包まれる感覚は今まで経験したことも……あ」
さっき精を放ったばかりだというのに、パイズリのことを思い出しただけで
僕の分身は再び充血して固くなった。そしてそれがばっちり梨穂子に見られている。
「次は、普通にしたい……」
僕の言葉を聞いて、梨穂子は少し呆れたようにしていたが、
結局は「もう、しょうがないなあ」と、応じてくれた。
スカートを脱がすと、その下にあったのはブラと同じくフリル満載のパンティ。
「これって、上とセットだよね?」
「そうだよー。気づいてくれたんだ」
「ねえ、梨穂子ってさ」
「ん?」
「いつもこんなに下着も気合入れてるの?」
「…………から」
「え?」
「だーかーらー、今日は純一が来るから、おしゃれしたの!」
「…………」
「…………」
「そうかそうか、僕のためか。ありがと、梨穂子」
ただ、つまり僕に下着を見せることを想定していたわけで。
そういうところが、梨穂子がいい意味でやらしいところだと思う。
本人に言うと怒るから言わないけど。
そんなやりとりをしながら、パンティを脱がす。
梨穂子の女の子の器官は愛液で多少は湿っているが、まだ十分ではなさそうだ。
「んんっ、んぁぁん」
入り口に人差し指と中指の二本を侵入させ、少しずつ奥に向けてほぐしていく。
初めての頃とは違って余計な力が入っているようなことはないが、
それでもこれをしておかないとまだ痛いらしい。
中をほぐすついでに、空いている親指でクリトリスを弄ってみる。
「ああっ、ああぁぁん、純一ぃ」
「そろそろ、いいか?」
「うん……来て…………あああああああっっ」
指で弄るのを止め、ゴムを装着して、正常位で男のシンボルを挿入する。
梨穂子が痛がることはなくなったとはいえ、相変わらず中はきつく、男根を締め付けてくる。
「動くぞ……」
最初はゆっくりと動く。動きつつ、顔をそっと近づけて梨穂子の唇に軽くキスをする。
「んんっ……純一ぃ、もっかいしてー」
「はいはいお姫様」
そう言って、再び梨穂子に口づける。そして、ゆっくりだった腰の動きを
少しずつ早めていきながら、片方の手で梨穂子のおっぱいを揉む。
「ああん、純一、いいっ…」
「胸、感じるのか?」
「胸がっていうか、ふぁん、中に入ってるときに他の所を触られると、気持ちいいの……」
そういうものなのだろうか。今度また試してみよう。そんなことを思いながら、腰の動きをさらに早める。
「あぁっ、はあん、あああっ、純一、激しっ……」
「梨穂子の中、気持ちよくって……」
「けど、奥まで当たってっ……。あああんっ」
梨穂子は明らかに嬌声を抑えられなくなっている。
おそらく絶頂が近いのだろう。僕の方ももう限界が近いのが分かる。
「梨穂子、僕、もうそろそろ…」
「良いよ、純一、来てっ……」
さらに数回腰をグラインドさせ、そして
「ああああああああああああっっっっっ」
どくん、どくん……
僕が梨穂子の中で射精するのとほぼ同時に、梨穂子もイったらしかった。
「ありがとな、梨穂子。今日は色々わがまま聞いてくれて」
「うん……」
イった余韻を味わっているのか。梨穂子はまだ心ここにあらずという感じだった。
「ねぇ、梨穂子」
「んー、なーにー」
この際だからはっきりさせておくことがある。
そして、こういう時でもないと言えないのも確かだ。
「僕が梨穂子とえっちしたいって思うのはさ、
そりゃ気持ちいいからっていうのはそうだけど、それだけじゃないよ」
「そう、なの?」
「好きな子が目の前で裸になってたら、そりゃエッチなことも考えるけど
僕のことを信じてくれてるんだって実感できるし、それに、好きな子と裸で触れ合ってるとさ、
なんか安心する。そういうのも理由かな」
「……そうなんだ」
梨穂子は黙ったまま少しの間何やら考えていたようだった。
「……私も、さ」
「うん?」
「エッチするの自体は、そんなに嫌じゃないよ」
「そうなのか? 僕がエッチしよって言うと嫌そうな顔するけど…」
「そーれーはー。純一はいつも休みになっても、エッチしようしか言わないからー。
体だけが目当てなのかなとか、えっちできれば誰でも良いんじゃないのとか
思ったりもするから……」
「…………」
「不安だったの」
「……なるほど、そういうことなら僕も悪かった」
前に雑誌で、女の子はえっちしたいって素直に言いにくいから、
こういうことは男が積極的に誘うべきだって書いてあったけど、誘いすぎても問題らしい。
「新宿、明日行こうか」
「いいの?」
「元々はそういう約束だったんだし、
それに梨穂子は甘い物食べて幸せそうにしてる時が二番目に可愛いからな」
「……一番は?」
おずおずといった風に上目使いで聞いてきた。
「今みたいにこうして僕の腕の中にいるときの、安心した顔だ」
そう言って梨穂子のほっぺに口づける。
梨穂子は何も言わなかったが、その表情は甘い物を食べているとき以上に幸せそうだった。
乙!
おつおつ
下着ちょっとギャルっぽくないかwww
Test
GJ
780 :
78:2011/02/08(火) 00:27:18 ID:js9GFyqw
>>753氏、
>>768黄泉 ◆YoMIs2XHDw氏、乙です。
参りました。
m(_ _)m
自分・・・不器用ですから、寝バックしか書けないんで・・・
君は寝バックを極めたまえ
それでいいのだ
あまーい!
新たな作品が次々と投下される…いい傾向じゃあないか
俺には文才無いから無理だが書ける皆様には今後も頑張っていただきたい
投下しますが、事前に注意書きを
@作者はアニメしか見てないのでキャラの性格を掴みきれてません
A陵辱系です
B本番はありません
「どうなの綾辻さん。なんとか言いなさいよ」
ヤヨイの容赦ない口撃に、綾辻さんはうつむいてしまった。
「やっば、もしかして泣かしちゃった?」
みゆきが言う。綾辻さんはうつむいたまま小さく震えている。
僕は綾辻さんが心配になった。もちろん、泣いていないかを心配したわけじゃない。
彼女はそんなにやわじゃない。心配だったのは、我慢できるかどうか。優等生の仮面の下の本当の綾辻さんが顔を出してしまわないかどうか。
「……フ」
綾辻さんの声。
「あ、綾辻さん?」
彼女は笑っていた。いつものやさしい笑顔じゃなく、唇を左上りに歪ませて。
僕の不安は的中してしまったようだ。本当の綾辻さんのお出ましだ。
「ンフフフ……アハハハハ、アハハハハハハハハ」
突然高笑いをしだした彼女に、綾辻さんを責めていたヤヨイ、みゆき、ゆーこの表情が曇る。
クラスの皆も作業を止め、驚きや不審の表情で彼女の方を向いた。
彼女はフンと鼻を鳴らすと、長い黒髪をかきあげ、嫌な笑顔でヤヨイを見据えた。
完全に相手を見下しきった表情、目には攻撃の意志が感じられた。
「あーあ、馬鹿馬鹿しい。あなたたちの言っていることは創設祭と関係の無いことばかりじゃない。なにそれ。もしかして嫉妬?」
たじろぐヤヨイ。完全に形勢逆転だ。
さらに綾辻さんの攻勢は続く。彼女はツカツカとヤヨイに歩み寄る。
「いいこと教えてあげる。クリスマスツリーは中止にならないし、スケジュールだって去年に比べて十分間に合うペースなの。
みんなに手伝ってもらうのはそれを確実にするため。信用できないならいくらでも資料を見せてあげるわよ」
戸惑うヤヨイの胸元にひとさし指を突きつける。ヤヨイの取り巻き二人は硬直してしまった。
クラスの面々はクラス委員のあまりの豹変ぶりに唖然としている。
「なんにもできないくせに他人を見下して優越感に浸るなんて下らないわね。言い返したかったらどうぞ?
でも、あなたたちに何ができるの?何をやってきたの?何か一つでも私に勝てるところがある?
恥って言葉を知ってるなら自分の人生を振り返ってからにしてよね。さぁ、何か言いたいことがあったらどうぞ?」
綾辻さんの強い口調、鋭い眼差しに、ヤヨイの目は泳ぎ、泣き出しそうな表情になっていた。どうみても反論なんか出来る状態ではなかった。
「何もないの?だったら最初からつまらないこと言ってないで手だけ動かしてればいいのよ。どうせ貴方達にはそれしかできないんだから」
綾辻さん……ついにクラスのみんなの前で、彼女の仮面が剥がれてしまった。静まり返る教室。
今までの彼女のイメージとはあまりにもギャップがありすぎる言動に、クラスの皆は童謡を隠さない。こんな彼女を、クラスの皆は受け入れてくれるのだろうかと、不安になった。
でも、僕は、これで良かったような気がした。これが本当の綾辻さんで、僕はこの綾辻さんを好きになったんだ。
優等生の仮面を被って生きるのはきっと疲れるだろうし、人間関係も上辺だけになってしまうだろう。これを機会にクラスの皆にも本当の自分で接するようになればいい。
時間はかかるかも知れないが、きっと皆も、プライドが高くて、意地っ張りで、自分に対して妥協しない、本当の綾辻さんを好きになってくれるはずだ。そう思った。
ヤヨイ、みゆき、ゆーこの三人は教室から出ていってしまった。教室に残った面々はその後も創設祭の準備を手伝ってくれたが、いつものような賑やかさはなく、ぎこちない感じが拭えないまま、その日の作業は終了した。
解散した後、僕と綾辻さんは神社にいった。
本当なら「あれはさすがに言い過ぎじゃないかな」とか言うべきなんだろうが、僕は言わなかった。
逆に「明日からはもう無理しなくていいんじゃないかな」と言ってしまった。「僕の好きになった綾辻さんを、きっと皆も受け入れてくれると思う」とも。
綾辻さんは「別にいつも無理しているわけじゃないわ……でも、ありがとう」と言って笑った。本当の綾辻さんの本当の笑顔だった。
その後、僕は彼女にこう言われた。
「あなたを私のものにします」
とても不器用で、真っ直ぐな告白。正直、僕は戸惑った。戸惑う僕を見て綾辻さんは「あれ、ちょっと端折りすぎたかかしら」と頬を赤く染めながら、素直な気持ちを言葉にしてくれた。
そして僕らは契約のキスを交わして、恋人になった。
翌日はやはり今まで通りとは行かなかった。綾辻さんを見る目はいつもと違っていたし、ヒソヒソと陰口を言っている者もいた。
ひょっとしたらヤヨイ達が昨日の出来事をより悪いように吹聴したのかも知れない。体育の時にはドッヂボールで一人内野をやらされるような露骨な嫌がらせもされていたようだ。
昨日の一件で、綾辻さんとクラスの人間関係は予想以上に悪化してしまったようだ。
僕は心配して綾辻さんに声をかけたが、彼女は「別に平気よ。低レベルな人間の低レベルな嫌がらせなんて」と全く気にしていないようだった。
放課後、創設祭の準備に多くのクラスメイトが居残りしてくれた。ヤヨイ、みゆき、ゆーこの三人も。
昨日の出来事と今日の綾辻さんへのクラスメイトの態度からいって、誰も残ってくれないのではないかと思っていたのだが、予想外だった。
僕は素直に喜んだし、綾辻さんも驚きながらも、安心しているようだった。
しかし、僕達の考えは甘かった。居残ったクラスメイトのほとんどがヤヨイ達に言われて居残っていたのだ。
「綾辻さんは今まで猫かぶってて、心の中では皆を見下して馬鹿にしていた。そのことを皆の前で謝ってもらう。だから皆、今日はすぐに帰らないで」と。
そして、ヤヨイ達はプライドの高い綾辻さんが素直に謝罪するとは思っていなかった。
そんな綾辻さんのプライドを打ち砕き謝罪させるために、とても卑劣で残酷な作戦を実行しようとしていたのだ。
ヤヨイが綾辻さんに近づいた。
「ねぇ、綾辻さん。昨日のこと、謝る気はないの?」
突然の謝罪要求に、綾辻さんは戸惑ったようだった。しかし、すぐに力強い視線をヤヨイに向けて、反論した。
「私が何か謝らなきゃいけないことをしたかしら?」
その一言にヤヨイ達が怒りの表情を浮かべた。ヤヨイ達だけでなく、クラス中に怒りの空気が満ちていた。
ここで僕が不穏な空気に気づいて、綾辻さんとヤヨイの間に割って入るべきだった。しかし、僕は綾辻さんの強気で凛々しい表情に見惚れてしまっていた。
「昨日私達をバカにしたでしょ?それだけじゃないわ、今まで猫っかぶりして、ずっと私達のことを見下してたんでしょ?そのことを謝る気はないのかって言ってるの!」
声を荒げるヤヨイにも、綾辻さんは冷静に言い返した。
「昨日はあなた達が私に言いがかりをつけてきたから、反論しただけよ。それに、普段からあなた達を見下したりはしていないわ。被害妄想もほどほどにしてよね」
言い返されたヤヨイは歯を食いしばり悔しさを露にした。しかし、すぐにヤヨイの表情は緩み、ニヤリと笑みを浮かべた。
「そう。謝る気は毛頭ないってわけ……なら、力づくで謝らせるしかないわね!みゆき!ゆーこ!」
ヤヨイの合図でみゆきとゆーこが背後から綾辻さんの両腕を掴んだ。
「なっ、何を……」
さすがの綾辻さんも突然の出来事に冷静さを失っていた。僕も何が何だかわからないまま、その場に立ち尽くしていた。
みゆきとゆーこは綾辻さんの両腕を背中に回すと、手首を交差させ、ガムテープで縛りだした。
「いたっ……」
かなりきつく縛ろうとしているらしく、綾辻さんの表情は苦痛に歪んだ。普段は見せない表情に、僕は見惚れ……いや、今はそんな状況じゃない!止めなくては!
「おい!何を……」
止めに入ろうとした瞬間、数人の男子が後ろから僕を抱え込んだ。
「わりぃな。でも、綾辻さんにけじめをつけてもらうのに、邪魔されちゃ困る」
そんなことを言いながら、僕の両手、両脚をガムテープで縛った。口にはタオルを噛まされて、僕は身動きが取れず、声を出すことも出来なくなった。
「橘く……んっ!」
綾辻さんも手首をしっかり縛られて、両腕をみゆきとゆーこに押さえられ、体の自由を奪われていた。
綾辻さんはキョロキョロと回りを見渡していた。自分の置かれている状況がまだ完全に把握出来ていないようだった。そんな綾辻さんにヤヨイが近づき、綾辻さんの顎に右手を添えて顔を上げさせた。
「素直に謝れない子はお仕置きよ」
一体何が始まるんだ。混乱した僕の頭の中には、ただ漠然とした不安の影が広がっていた。
「なに、これ」
綾辻さんは思いの外静かな声で言った。
「私たちを馬鹿にした罰よ。素直に謝れないのなら、それ相応の罰をうけてもらわなくちゃね」
「……へぇ。これが私に何一つ勝るところのないあなた達が、必死で考えた反撃の方法ってわけ……」
綾辻さんは声を荒げることはない。しかし、その言葉はとげとげしく、怒りの感情が伺える。こんなことをされれば、怒るのも無理はない。
しかし、両腕をガムテープで固定され、身動きがとれない状況を考えれば、ここはプライドを捨ててでも謝って開放してもらうべきだと僕は思った。
「幼稚ね。全くもってあなた達らしいわ。プライベートが寂しいから私にいちゃもんをつけて、口げんかで敵わないから今度は力づくだなんて。
大体あなた達はうまくいかないことは何でも他人のせいにするわよね。こんなことをする前に、少しでも自分を高めようって気持ちは無いの?情けない」
あぁ、やってしまった。強烈な綾辻節が炸裂し、ヤヨイ達三人の表情が曇った。
それだけじゃない。教室全体の不穏な空気が、はっきりと綾辻さんへの敵意に変わっていくのが感じられた。
今の発言はまずかった。綾辻さんの言う「あなた達」はもちろんヤヨイ、みゆき、ゆーこのことだったが、クラスメイト全員を指したものと捉えることもできた。
そしてほとんどの人間にとって耳が痛い言葉だったに違いない。自分を高める努力をする、言葉で言うのは簡単だが、それを実行できている綾辻さんのような人はごくわずかだ。
僕も含めて高校生のほとんどが何をしていいのかわからず迷い、もがいている。そんなクラスメイト達を、今の発言で完全に敵に回してしまった。
「その見下した態度をやめろって言ってんのよっ!」
パーンと乾いた音が教室に響いた。ヤヨイが綾辻さんの頬をビンタしたのだ。
体の自由を奪った挙句、顔にビンタをするなんて、酷過ぎる。しかし、クラスメイトはその行為を黙認した。教室の空気はヤヨイの行為を肯定したのだ。
「痛かった?でもね、あなたの言葉の暴力は、私達をもっと傷つけたのよ!」
二発目のビンタ。綾辻さんはうつむいてしまった。痛みに耐えかねて、泣いてしまったのだろうか。
「謝る気になったかしら?」
綾辻さんの顔を覗き込むヤヨイ。
そのヤヨイの顔を目がけて、綾辻さんは唾を吐いた。
「きゃああっ!」
悲鳴を上げるヤヨイ。取り巻きのみゆきとゆーこも綾辻さんの行為に驚きの表情だ。クラスメイトもどよめいた。「なんて女だ」と言う男子のつぶやきが聞こえた。
いや、本当にそう思う。綾辻さんはなんて強い人なんだろう。でも、その強さが、この場では周囲の人間の怒りを買うことになることを、冷静さを失っている綾辻さんには理解出来ていない。このままじゃ、まずい。
「こいつ……もう許さないからっ!」
ヤヨイは顔を袖で拭うと、落ちていたハサミを拾った。そして綾辻さんの方へ……まさか、刺す気か?
綾辻さんも刺されると思ったのか、目をギュッと閉じて顔を背けた。
しかし、ヤヨイは綾辻さんの体にハサミを突き立てたりはしなかった。その刃先は体ではなく、体を覆う制服に向かった。
「な、なにをするの」
「なにをするかなんて、見ればわかるでしょ?」
右の袖口からジョキジョキと肩まで切っていき、次は左、十分に切れ目が入ると、綾辻さんを押さえていたみゆきとゆーこが制服を乱暴に引きちぎった。
「あっ……」
今までにない弱々しい綾辻さんの声が教室に響いた。
続いて、ベージュのセーターにもハサミが入れられた。毛糸のセーターは制服の上着よりも切りやすかったようで、あっという間に綾辻さんの体から引き剥がされた。
綾辻さんは両腕を縛られ、立たされた状態で、上半身は白いワイシャツ姿にまで剥かれてしまった。
ヤヨイ達が何をしようとしているのかは明らかだった。綾辻さんを脱がす気だ。クラスメイトの男子も大勢いる前で、下着姿に……あるいはそれ以上に恥ずかしい姿にしようとしているのだ。
酷過ぎる。それはあまりにも酷過ぎる。僕はやめろと叫びたかったが、口にタオルを噛まされていて、呻き声を上げるのが精一杯だった。
クラスメイトに止める気配はなかった。
男子達にはもちろん止める理由など無かった。クラスメイトの美少女のあられもない姿を見られる絶好のチャンスだ。
女子達もこれから行われることが女の子にとって耐え難い屈辱であることを理解しているはずなのだが、綾辻さんに対する怒りや、同性の体への興味や、自分が標的になるかも知れないという恐怖や
あるいは自分なら絶対にされたくないことを自分より優れた人がされるという背徳的な快感を味わいたいと思っている人もいるかも知れないが、とにかく誰も止めようとはしなかった。
「こ、こんなことして……停学くらいじゃ済まされないわよ……」
綾辻さんの言葉にしてはありきたりな脅し文句だった。目が泳いで、唇は震え、明らかに動揺しているのが伺える。体の自由を奪い、さらに精神的にも圧倒的な優位にたったヤヨイに、そんな陳腐な脅し文句は通用しなかった。
「停学も退学も上等よ。でもね、あんたも二度と学校に来られなくしてあげるわ」
そう言うと、綾辻さんのシャツの袖にハサミをあてがった。
「謝りたければ、いつでもどうぞ」
シャツの生地はセーター以上に切りやすいようで、切るというよりは割かれるように切れていった。その切れ目からは綾辻さんの白い腕が覗く。
右の袖から肩までが切り離されると腕は完全に露出し、ブラの肩紐もチラリと見えた。そして、左側も……
両袖を割かれたシャツは、はらりと床に落ちた。そして、綾辻さんのブラを着けただけの上半身がクラスメイトに晒された。
透き通るような白い肌、ウエストにはしっかりくびれがあり、腹筋もムキムキな訳ではないが、スッと縦に割れていた。彼女の運動神経の高さが伝わってくる。
腹筋の割れ目にあるヘソも黒い汚れのない、手入れされた美しいものだった。
そして胸の膨らみと、それを包むブラジャー……決して大きくはないが形の整った胸を守るのは、薄いピンク色の、控えめにフリルがついたブラジャーだった。
清楚という言葉が相応しい、眩しいまでに美しい綾辻さんの体に、僕は彼女が置かれている状況を忘れて見入ってしまった。
だが、目をギュッと閉じ、唇を噛み切らんばかりに噛んで恥辱に耐える彼女の表情を見て、我に帰った。こんな酷い目に合っている恋人を助けることができない状況が悔しかった。
男子はヒューと口笛を鳴らす奴、何カップかとヒソヒソ話す奴。
女子はニヤニヤと笑って綾辻さんを見る奴、「ちょっとかわいそすぎない?」などと言いながらも助ける素振りを見せない奴……どいつもこいつも腹立たしかった。
綾辻さんの意志で、恋人になった僕がそれを見るに相応しいと認められたときに初めて見せるはずだったこんな姿を、クラスの連中は何かのショーでも観るように楽しんで見ている。
そんな奴らのいやらしい視線が、いやらしい言葉が、同情の言葉さえも、綾辻さんの高いプライドを傷つける。
いや、プライドが高いが故に綾辻さんは、人一倍の屈辱を味わわなくてはならないんだ。
この状況は完全にヤヨイの計画通りなのだろう。クラス中に綾辻さんの悪口を言い周り、男子には綾辻さんを脱がすことをちらつかせたのかも知れないが、それで味方につけた。
唾をかけられて激高し、服を脱がせたように装って、実は最初からこうするつもりだったのだろう。
そして、こんな行為を許さないであろう正義感の強い薫や梅原がバイトと家の手伝いで居残りできない今日、早々に計画を実行した。なんという計画力、行動力だ。
綾辻さんではないが、この労力を自分を高める方向に使えばいいのにと思ってしまう。
僕を拘束して教室に残したのは、綾辻さんの羞恥心をより煽るためだろう。恋人である僕が、クラスの連中に恥ずかしい姿を見られている綾辻さんを見ているということが、彼女の屈辱感を一層高めるだろうとヤヨイは考えたのだろう。
綾辻さんとヤヨイは見た目も中身も全く似ていないが、プライドが高いところだけは共通している。ヤヨイが考えた「プライドが高い女の子が最も傷つく計画」が、綾辻さんに対して抜群の効果を発揮しているのも当然のことだ。
あの綾辻さんが今は唇を噛んで震えることしかできないか弱い女の子になってしまった……ヤヨイの計画は、確実に綾辻さんを追い詰めていた。
「こんな姿になってもまだ謝らないのね。さすが綾辻さん。ブラを見られるぐらいじゃあ、全然恥ずかしくないみたいね」
「私だったら恥ずかしくて死んじゃうわ」
「謝ったほうがいいとおもうよぉ」
ヤヨイ、みゆき、ゆーこが言う。しかし、綾辻さんは謝らない。なんで謝らないのか、僕には不思議で仕方がなかった。
こんな仕打ちを受けて、恥ずかしさと悔しさに耐えることしかできなくて、震えているようなこの状況で、彼女は何を守ろうとしているのだろう。
それがプライドだというのなら、そんなものは捨ててしまうべきだ。そうでなくては、もっと大事なものを奪われてしまう。
でも、綾辻さんがそう簡単にプライドを捨てられないことは僕が一番良く知っていた。偽りの仮面を被ってまで守ってきた自分を、そう簡単に捨てることなどできないんだ。
数秒の沈黙。そしてヤヨイが口を開いた。
「なら、これならどうかしら!」
強い口調で言い放つと、ハサミをブラのホックにあてがい、断ち切った。ブラは弾けるように綾辻さんの胸から離れ、床へと舞い落ち、綾辻さんの胸が皆の前に晒された。
男子から「おおっ」とどよめきが上がる。僕には見えなかったが、ブラによって隠されていた乳首が見えてしまったのだろう。
「やあっ!」
綾辻さんは初めて悲鳴を上げ、腕を押さえていたみゆきとゆーこを振り払い、胸を隠すように床にうずくまった。
下半身には今まで通りの黒いスカート、しかし、上半身は一糸まとわぬ白い肌を晒し、両腕は背中でガムテープによって固定されている。
僕の視線には膝で潰された柔らかな胸が横から見えていた。艶のある黒くて長い髪が床に広がり、まるで土下座をしているような格好だった。
手を使わずに胸を隠すにはこの姿勢になるしかないが……プライドを守ろうとして、必死に恥辱に耐えた結果がこれなのか……
もうやめてくれと、叫びたかった。ヤヨイ達にも、綾辻さんにも。
「あらぁ、綾辻さん。『いやっ』とか、かわいい声出しちゃったわねぇ」
「さすがの綾辻さんも恥ずかしかったのかしら?」
うずくまる綾辻さんの両腕に、みゆきとゆーこが手をかけた。胸を見られまいと必死で隠す綾辻さんの体を引き起こして、皆の前に晒すつもりなのだろう。
相手の意図を察して綾辻さんは体を揺すって腕を捕まれまいとするも、抵抗むなしく両腕はがっちりと掴まれた。
「早く謝らないと、綾辻さんのかわいいお胸の品評会が始まっちゃうわよ?」
ヤヨイが満面の笑みを浮かべて言った。
「…………なさい……」
綾辻さんが、消え入りそうな小さな声で、何かを言った。