1 :
名無しさん@ピンキー:
需要はあるはず
2 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 21:04:40 ID:+xMLC9uc
>>1 乙!
EDのギャルソンとアコだけで妄想膨らむんだが
ktkr!!(゚∀゚)
>>1乙ー!
アコかわいいよアコ
>>5の発言のせいで
御札とかで動けなくされたたギャルソンさんが人間に良いように弄くりまわされてる
って映像を受信したw
とりあえず学校に来た猫が発情期に入ってアコやレイコを襲ったりとか
真夜中の王女の『食べる』が性的な意味の奴とか考え中
8 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 16:08:09 ID:7yr4WDUf
ギャルソンさん「な、何をなさいますお客様!此処はその様なお店ではございません!は、早く御札を剥がして下さいませ!やめてくださいませ私はこのようななりをしておりますが一応性別は男でございますからそんなあ、ああ!アッー!」
>>6から此処まで受信した
ちょっと賽の河原にあるレストランで食事して来る
>>8 そのギャルソンさんだけて白飯3杯余裕です
お化けギャルソンさんはもちろん可愛いがEDで踊ってる(おそらくだけど)生前のお姿も相当可愛らしいなwノリノリギャルソン
>>7 期待
デザートの話の登場人物をやってるレイコはなんか色っぽい。
あの意味ありげなギャルソンの微笑を
上目遣いで目を潤ませた真っ赤な顔にしてあげたい!
へたり込んで俯いてる(人型)ギャルソンさんの顎を掴んでくいって上向かせたらビクッてしながら
>>11みたいな表情してたら萌え死ねる
まさかのギャルソン大人気
ツンデレレイコとアンコの甘酸っぱい百合物語待ち
14 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 08:00:06 ID:K98S8dHX
皆のアイドルギャルソンさん
ギャルソンさんは当然のごとく好きなんだがあんこちゃんもかわゆす
EDが何かのフラグにしか見えない
あんこちゃんにいちいち突っかかるレイコも可愛い…つかニヤニヤする
つまりはみんな可愛いわけなんだ
EDの出来が良すぎる
波にのまれたギャルソンさんの影がお化けフォルムになったときとかビクッとした
ここまでShowなし
ギャルアコ見たいです><
どういうシチュで
ギャルソンに
>>8を言わせようか考えていたら
日付が変わってた………
>>18 あれ…?俺がいる…
>>8から
>>12みたいな流れのあるSS期待してるんだが書き手さんはおらんかのぅ…
御札を持って詰め寄る人間達、怯える従業員、従業員と店を守るため自らを犠牲にするギャルソンさん…おっと涎がw
>>19 人の方が鬼畜なんかwww
…怯えてるばけねこさんとおきくちゃんハァハァ
>>19 あの綺麗な顔を嫌悪と恐怖で凍りつかせるわけですね!
>>21 そうです!
凍りついたあと羞恥に染めるのもアリカナーなんて…
ギャルソン×アコを妄想してるが、紳士×小学生じゃエロに持ち込めない・・・
でも好き
>>23 紳士は紳士でも変態という名の紳士です
それならきっとエロいぞwww
小学生からずっとギャルソンさんに片思いしてきたアコたん→高校生になって身体つきもエロくなる
→ギャルソンさんに接近→「おやまぁ大人をからかうものではありませんよ」
「本気です!わ、わたしだって本でいろいろ勉強したんだから!」
「え?ちょ、アコさん何を……あぁいけません女の子がそんな!」
そして
>>12とかの流れ
>>25何それ萌えるw
子供だ子供とタカをくくっていたギャルソンさんも成長したアコたんに可愛く攻められて思わずたががはずれちゃうんですねわかりm(ry
レイコ×モブ男マダー
レイコに逆レイプされる男マダー
>>27 今すぐテキストドキュメントを立ち上げてやらなきゃならないことがあるはずだ
レイコ×ばけねk…いや、なんでもない
最近アニメを見始めたんだがアコ達って
ギャルソンさんと接触したことある?
あるならその時の経緯が知りたいんだが…
>>31 ない
人間体のギャルソンならアコとEDで短いけど意味深なシーンがある
アコが一話で「レストラン開店についてはまた後日」みたいな事を言っていたから、後々何かあるかもしれないね
>>32 有難う
ここ見て彼女達既に知り合いなのかと思ってたけど違うんだね
これで心置きなくギャルソンさんとアコで妄想を膨らますことができるわ
たぶんガセだろうが、アコに関するある噂を聞いて
うっかり萌えた
ガセでもかまわない
さぁその萌える噂とやらを書き込むといい
ゴメン34だけど、噂ってのはアコがすでにこの世の人間ではなく、あのEDはそのことを暗示してるってやつだよ
まあガセだろうが
「わたし死んでたんだ・・・」
とショックを受けるアコたんを紳士のギャルソンが慰めてフラグ成立
幽霊同士だから問題なく死後結婚もできるし、他の幽霊にも祝福してもらえるし
セクロスも「体温がないみたいに冷たい・・・どうして?」という違和感なしで円満。
そんな破廉恥な噂だれが流したんだろうな。
なんてけしからん噂だ…っ(この板的な意味で)
どういう状況下でアコたんが自分の死に気づくかでギャルソンさんの慰め方も変わってくるな…
個人的にはパニクって泣いてしまうアコを優しく抱きしめてひたすら頭を撫でてあげてたら萌ゆる
「私がずっと傍にいます…だから泣かないで…」
そう言ってアコの涙にキスを落とすギャルソンさん
なんつって…
自分で書いてて恥ずかしいwうぇwww
レイカ達に触ろうとするのに触れず死んだことに気付くアコ。
取り乱して学校を出て行ってしまう。
そしてレストランの入口でしゃがみ込んで泣きじゃくるアコに、
「死ぬのは悲しくありませんよ、私が居るじゃないですか」と
ギャルソンが微笑みながら抱き締める。
↓
さあベッドへ行きましょうか!とお姫様だっこで中へ入る…
何考えてんだ俺…
ギャルソンさん手が早くてワロタw
完全に変態という名の紳士だな
>>42 口に靴下をふくんでいるギャルソンさんを想像してわろたwwwww
ギャルソンさん「仮に変態だとしても変態という名の紳士ですっ!!」
皆が見てる前でパトカーに乗せられてるの想像してワロタww
推理しだすと瞳孔が開くアコw
推理するのはショウの役じゃないのかw
このスレではことごとく空気だな。人間側の主人公なのに
どっちかっつーとショウは歯ぐきだろ
転校生だし
瞳孔が開くのはぜひともレイコ様で
瞳孔開く美少女と歯茎露出する美少年イヤすぎるwww
アコはギャルソンさんが変態でも許しそうなイメージw
ここってエロなし作品の投下はアリ?
>>33の後、ギャルアコSSに挑戦したんだが
どうしてもエロが書けなかった…
50 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 00:06:54 ID:jjroHtcO
構いませんよ。どうぞ
51 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 00:24:41 ID:rWffun8R
53 :
幽霊の花嫁:2009/11/17(火) 00:33:19 ID:znN/SuDF
街全体が静寂に包まれ、一緒に暮らす家族も寝静まっている真夜中に、アコはこっそりと家を抜け出していた。
こんなところを見られでもしたら、小学六年生のアコはすぐに補導されてしまうだろう。
しかし、そんな危険を犯してでも行きたい場所が彼女にはあった。
もうすっかり通い慣れた道を暗闇の恐怖と闘いながら駆けていくと、あっという間に目的地に到着する。
アコが行き着いた先は外れ街外れにある、幽霊でも出てきそうな古びた洋館だった。
怖がりなアコが何故こんな所へ足を運んでいるのか。それは、彼女が苦手とするはずの幽霊に会う為に他ならなかった。
「今晩は、ギャルソンさん」
「今晩は。本日も怪談レストランへようこそ、アコ様」
洋館へ入ると、ろうそくの灯りのみが点るレストランのような空間へと辿り着く。そこでアコを迎えたのは、色白で正装姿の男性だった。
彼こそがアコのお目当ての存在であり、この洋館――怪談レストランのギャルソンだ。
「もうっ、様付けは止めて下さいって言ってるじゃないですか」
「これは失礼致しました。では……ようこそ、アコさん」
ギャルソンの返答に満足したらしいアコは、歳相応の可愛らしい笑みを浮かべて席に着く。
「今日もお話、聞かせて下さい」
「ええ、勿論」
ギャルソンもまた、己を見上げてくる小さなお客様の姿に笑みを浮かべ、今宵も怪談話を淡々と紡ぎ始めた。
アコはギャルソンの声に神経を集中させる。穏やかで低いこの声が心地よくて、アコは大好きだった。
勿論彼の口から語られる物語も、そして彼自身も。
ギャルソンが既にこの世の存在ではないことはアコも気付いている。だが彼を怖いと思う気持ちは今は欠片もなく、逆に日々好意を募らせていた。
だからこそ、毎晩わざわざ怖い思いをしながら夜道を通って会いに来ているのだ。
「――というお話です」
語り終えて軽く一礼するギャルソンに、アコもご馳走様でしたと頭を下げる。
「今日のお話も怖くてゾクゾクしちゃいました」
「お褒め頂けて光栄です」
「……ねぇ、ギャルソンさん」
憂いを含んだ声で呼ばれ、ギャルソンは顔を上げる。思い詰めた表情のアコを見て、彼はそっと彼女の傍へと身を置いた。
「私、いつかは貴方に会えなくなっちゃうのかな」
「と、言いますと?」
「……ある本を読んだんです。小さな頃から他の人には見えないものが見える女の子が主人公の」
54 :
幽霊の花嫁:2009/11/17(火) 00:34:45 ID:znN/SuDF
「本、ですか」
「そう。だけど子供から成長して大人になった主人公は、その力を無くしちゃうんです」
幽霊や妖精に妖怪。
子供の頃には認識出来ていた筈のものが、大人になれば捉えられなくなってしまうといった物語は多い。
「今は私、こうして貴方を見ることも声を聞くことも出来る。だけどいつか、それが出来なくなっちゃう日がくるのかなって思って……」
徐々に声を萎ませるアコに、ギャルソンは目を細めた。
自分に会えなくなるのは辛いのだと、少女にこんなにも慕われている。それが嬉しくて自然と彼の表情が和らいだ。
「だからね、こうしていられる内に言っておきたいことがあるんです」
アコはギャルソンの服の裾を僅かに掴んで、彼を見上げる。眼鏡のレンズの奥の瞳からは、強い意思が感じられた。
「私、貴方が好きです」
突然少女に告白されたギャルソンは瞠目することもなく、静かにそれを受け止める。
彼は薄々感付いていたのかもしれない、こんな夜が訪れることを。
ギャルソンは膝をつくと裾を掴むアコの手を取り、恭しく口付けた。手の甲に広がるヒヤリとした冷たさにアコはビクリと跳ねるが、
それとは対照的に頬は朱に染まり、熱を持つ。
「嬉しくなるようなことを仰って下さいますね」
「迷惑…じゃないですか?」
「とんでもない。ですがアコさんもご存知の通り、私は死霊……それでも構わないと?」
アコは迷わず頷く。
「有難うございます。でも私を選ぶということは、大事な家族や友人と別れることを意味しているんですよ?」
貴方にその覚悟はありますか、と問われてアコは初めて迷いの色を見せた。
彼女の脳裏に両親や弟、そして友人の顔が浮かんでは消えていく。
「……ごめん、なさい…」
大切な人との離別を想像しての悲しみと、己の思慮の至らなさから、アコは堪らず涙を溢した。
ギャルソンはそんな彼女を責めることなく、そっとハンカチを差し出す。
彼のその優しさが、却ってアコの涙を更に溢れさせた。
「もしこれから先もアコさんのその気持ちが変わることなく、そして全てを捨てる覚悟が出来たのなら……またさっきの台詞を聞かせて下さい」
渡されたハンカチを手に、アコは大きく頷いた。いつか絶対に、再び彼に想いを伝える決意をして。
55 :
幽霊の花嫁:2009/11/17(火) 00:36:43 ID:znN/SuDF
――その数年後。街から一人の女性が姿を消し、時を同じくして
怪談レストランに女性従業員が増えることになるが…その話はまた別の機会に。
そして―
「ギャルソンさん!そろそろ起きないとお店の準備、間に合いませんってば…ちょっ、あぁ!」
「おや、もうそんな時間ですか…。しかしまだアコさんと離れ難いですし、今日はレストランお休みということで」
「えぇ!?だ、駄目ですって……ああんっ!」
レストランの休業日がやたらと増えた件に関する話も、また別の機会に。
終
>>55 GJ!!
切ないね切ないねウフフフwww
58 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 00:48:11 ID:51gBAI3i
作品投下キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
次回作も期待してます!
>>55に触発されて自分も書きたくなったんだが…いかんせん私の文章は長くなりがちなんだが、それでも構わんだろうか
60 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 01:15:59 ID:51gBAI3i
どうぞどうぞ
61 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 06:26:15 ID:sl/Dls07
規制解除された―!!
これでSS投下できる!!
62 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 06:31:50 ID:sl/Dls07
>>25に触発されてSS買きはじめたんだけど、投下しても大丈夫だろうか
63 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 06:33:15 ID:sl/Dls07
間違った。『買き』じゃなくて『書き』だ。スマン
寝ているうちに素晴らしい流れにwktk
>>55 GJっす!
腐ではありませんがブンタって需要ありますか?
腐ではないなら需要はあるんじゃないでしょうか
とりあえず投下してみると良いよ!
だれだ、叔父さん×アコの近親だとか、狼×アコの獣姦という電波を送ってきたのは。
>>68 二つ目は俺
にしてもおじさんかっこよかったのに使い捨てか…
エロパロ関係ないけど死神キラーが先に宣告してたら長死神死んでたの?
おじさん×アコ電波を送ってきたのはお前か
アコが幽霊としてレストランに入り浸るようになったら、ブラブラ放浪中の幽霊おじさんと再会
「おじさぁぁん!」
と満面の笑顔でおじさんに抱きつくアコ。
おじさんはアコが死んでいるということに心中複雑だが、持ち前の適当な性格でまぁまた会えて良かったなぁと喜ぶ。
それを「お客様、ご注文は?」と少しイライラした様子のギャルソンに邪魔される。
なんて具体的な電波送ってくんなよ
兄じゃなく姪のアコに最後の別れを告げる叔父さん…萌える
狼に乗り移った叔父さん×アコで近親獣姦もありだな
>>71 www
叔父さんとギャルソンさんでアコの取り合いとかモエスw
叔父と姪なわけだから頭撫でたり抱きしめたりが日常茶飯事なんですね
ギャルソン嫉妬w
もう叔父さんとギャルソンとアコで3p…ゲフンゲフン
ギャルソン「まさかアコさん、叔父さまに想いを寄せているのでは…!
憧れは甘酸っぱい初恋になり、アコさんは一人叔父さまを想い小さな胸を焦がす。
しかしそれはけして許されぬ禁断の恋、知られてはならぬ禁忌の果実…!
おお、いけませんいけません!
私にはEDで帽子を拾ってあげたすてきな足長おじさんポジションとしてアコさんを正しい方向に導く義務が」
アコ「あのレストランから最近悶え苦しむような男のひとの呻き声がするって…」
ショウ「よし、行ってみよう!」
>>74 ギャルソンさん自重www
そして初めてちゃんとショウの名前が出たのを見た
規制が解除されている内に投下します。
あまりエロくなくてすみません。
需要があるようなら続きを書きます。
「ふぁっ・・・」
思わず漏れそうになる欠伸を必死に噛み殺す。
(眠い・・・)
やはり夜遅くまでゲームをしているのは良くない。
ブンタは日課になっている反省をしながら睡魔と戦っていた。
この退屈な授業ももうすぐ終わる。
次は楽しい給食だ。
「ブーンブーンジジェールジジェール」
突然、校内放送用のスピーカーからその声が教室内に響いた。
男とも女ともつかない陰気な声、呪文のような詩のような言葉。
耳にしただけで憂鬱な気分になりそうだ。
教室は水を打ったように静まりかえった。
機械の故障かそれとも誰かのイタズラなのか。
「何、今の?」
ブンタは笑いながら隣の席に話しかけようとしたが、
隣の女子はうつろな目をして心ここにあらずといった様子である。
室内を見回すとほとんどの者が、
まるで魂でも抜かれたようにポカンとした顔をしていた。
突如として様子のおかしくなった先生や同級生を心配している者も数名いたが、
みんなどうしていいのか分からずにおろおろしているばかりだ。
「ブーンブーンジジェールジジェール」
再びその声がスピーカーから流れてきた瞬間、
ブンタは出口に向かって突進していた。
(危ないっ)
本能が危険を察知したのと今までの不思議体験からくる予感だ。
その一瞬がブンタと他の生徒の運命を分けた。
「きゃあああっ」
「うわぁっ」
ガタガタと物が倒れる音と悲鳴にブンタが振り向くと、
様子のおかしかった者たちが正気の者たちに襲い掛かっていた。
(ゾンビだ。みんなゾンビになっちゃたんだ・・・)
助けを求めて隣の教室に駆け込もうとしたが、
そこでも同じことが起こっていた。
その隣もその隣も。
「助けてぇぇっ!」
必死に出口にしがみついている少女が廊下を走るブンタに助けを求めた。
何本もの腕が教室内に引きずり込もうとその身体に手を掛けている。
「いやぁぁっ!」
ブンタの目前で少女は消えていった。
かわりに新たな獲物を求めて、何人もの生徒が教室から湧いて出る。
みんな服がはだけ、女子などは股間から血を滴らせているではないか。
(ごめんっ・・・ごめんっ・・・)
心の中でさっきの女子に謝りながら職員室を目指して走る。
体育の授業でもここまで必死になったことは無かった。
だれか大人に知らせなければ。
「ブンタ君?ブンタ君でしょ!」
「先生っ!?」
物影からブンタを呼び止めたのは、姉の担任のミチコ先生だ。
優しい微笑みを浮かべながらブンタを手招きする。
良かった、まだ正気の大人がいたのだ。
ミチコ先生に駆け寄るブンタの脳裏に走るある違和感。
(なぜこんなところにいるんだ?それに学校がこんな状態なのに落ち着いている?)
身を翻したブンタの影をミチコ先生の腕がないだ。
(だめだ。この先生まで)
「待ちなさいっ!」
ブンタを追いかけるミチコ先生の顔から微笑みが消えていないのがかえって恐ろしい。
「ハァ・・・ハァ・・・」
息が乱れ汗が滴り落ちるが止まるわけにはいかない。
障害物がある状態なら小回りのきくブンタは逃げ切れたかもしれない。
しかし何もない廊下では大人の脚力に敵わなかった。
「つ〜か〜ま〜え〜た〜」
後ろからミチコ先生に押し倒され、冷たい床の上に組み敷かれる。
「離してっ、離してください!お願い、ボクを食べないで!」
「だ〜め!ブンタ君は先生が食べるの!」
必死に暴れるブンタを押さえつけながら服を脱がそうとする。
やはり食べるには服が邪魔なのか。
「いやだぁぁぁっ!」
絶叫も空しくズボンとパンツが引きずり下ろされる。
「いただきます」
ミチコ先生は礼儀正しく挨拶するとブンタの股間に食らいついた。
(食べられちゃう・・・ボクのオチンチンが食べられちゃう・・・)
小さなペニスが形のいい唇に咥え込まれる。
だが予想していた痛みは無かった。
かわりに未知の快感がブンタを襲う。
「あっ・・・」
ペニスが温かな感触に包まれ、滑る舌がその上を這い回る。
ミチコ先生はジュルジュルと音を立てながらペニスをしゃぶった。
「うっ・・・くっ・・・」
ブンタの身体に異変が生じ、
ペニスがビクビクと脈打ちながらその大きさと固さを増していった。
(気持ちいい・・・あそこだけお風呂に入っているみたい・・・)
ミチコ先生は上目遣いにブンタの反応を楽しむように舌を踊らせる。
「あっ・・・あっ・・・」
ブンタはもう抵抗することも忘れていた。
ジュプジュプと音だけが二人を包む。
今や完全に勃起したペニスを唇で扱きたてながら、
巧みな舌使いで限界へと責め上げる。
「あっ・・・だめっ・・・ううっ・・・」
玉袋が収縮し、全身が硬直する。
「ああっ!」
ついにブンタはミチコ先生の唇の中で果てた。
ペニスの先端からドクドクと粘液が吐き出されると、
電流のような快感が背筋を走る。
「美味しかったわ。ごちそうさま」
放たれた精液を残らず飲み干すとゆっくりと立ち上がる。
「今度は下の口で食べてあげる」
ミチコ先生は舌舐めづりをしながら服を脱ぎ捨てていく。
一枚、また一枚。
足下に服が落ちていくたびに甘い匂いがあたりに漂う。
初射精の余韻と心地よい脱力感に浸っていたブンタは、
眼前で行われているストリップを放心状態で眺めていて、
ミチコ先生の背後から忍び寄る人影に気づかなかった。
「きゃあっ」
ミチコ先生は悲鳴を上げると糸の切れた操り人形のように崩れ落ちた。
「ブンタ君、大丈夫?」
「えっ・・・」
誰かがブンタを助けてくれた。
そして長い黒髪をたなびかせるその人こそ・・・プリキュアの白い方・・・じゃなくて、
「レイコさんっ!」
そう、この学校を仕切る委員長レイコ様だ!
レイコはミチコ先生を警戒しながら様子を探る。
その手に握られた黒い箱から閃光が飛び散った。
スタンガンである。
こんな危険物を学校に持ち込んだら、
没収の上厳重注意を受けていたであろうが、
今はそれを咎める者は誰もいない。
「護身用に持ってて良かったわ。だって私って可愛いから」
自分で言ってのけるあたりがレイコである。
「ブンタ君、立てる?」
ミチコ先生が気絶していることを確認すると、
ブンタの方を振り向きながら尋ねた。
「は、はい!」
ブンタはその声に立ち上がるが股間が丸出しなことに気づき、
慌ててズボンとパンツを引き上げる。
(み、見られちゃったよ・・・なぁ・・・)
唾液で濡れた股間が気持ち悪かったがそんなことを気にしている暇はない。
「ここで会えて良かった。後はアンコたちを探すだけね」
「そうだ、お姉ちゃんっ!」
どうして気がつかなかったのか、姉の身も危険なことに。
アコの方でもブンタの身を心配しながら探していたであろう。
「レイコさん、お姉ちゃんは?」
その問いにレイコは首を振った。
「アンコとショウ君と三人で逃げていたんだけど、途中ではぐれちゃたの」
「そんな・・・」
「大丈夫だと思うわ。ショウ君が一緒だから。保証は出来ないけど」
レイコはブンタの手をとると歩き出した。
「さあ行くわよ」
「何処へですか?」
「とりあえず安全な場所を探して隠れましょう。
うまくアンコたちと合流出来たら脱出よ」
レイコは一人だけで学校から逃げるつもりはないようである。
「ありがとう、レイコさん」
この時点で異変が発生してから、まだ一時間も経っていなかった。
四人の長い一日はまだ始まったばかりである。
キキーモラの逆襲 ブンタ編 完
レイコ編に続く・・・かどうかは分からない。
>>80 GJ!
続きが気になってブーンブーンジ(ryしちゃうよ!
82 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 22:19:06 ID:rWffun8R
しかしそれにしても当レストランもドンドン活気がでてきて嬉しい限りで御座います
83 :
レイコ×ブンタ:2009/11/17(火) 22:21:50 ID:UiH2l0un
ブンタの需要がありそうなので、
また規制される前に出来ている分だけ投下します。
「邪魔よ!」
首筋に当てたスタンガンのスイッチを入れると、
タクマはものも言わずにぶっ倒れた。
続く動作でユウマの向こう脛を蹴ってバランスを崩すと、
髪を掴んで頭を引き寄せ顔面に膝を叩き込む。
「ぎゃあっ」
ユウマは鼻血を吹き出しながらひっくり返った。
それを見ていた生徒たちは蜘蛛の子を散らすように逃げて行く。
どうやら生前の(死んでないけど)知能はあるようだ。
無理に強い者と戦わなくても獲物はいくらでもいる。
「ふっ」
倒れた二人の股間を一瞥したレイコは鼻で笑った。
「お粗末」
84 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 22:23:36 ID:sl/Dls07
>>62だけど、遅ればせながらSS投下します。
ギャルソン×あこで非常にぬるい出来ですが、それでもいいという方は是非。
作品ラッシュがヤバい
86 :
レイコ×ブンタ:2009/11/17(火) 22:25:52 ID:UiH2l0un
「レイコさん」
「無駄な時間を取ってしまったわ。先を急ぐわよ」
ブンタを連れて歩きながら携帯の画面を何度も確認する。
だが圏外の表示が変わることはなかった。
昨日までは普通に使えていたのだが。
途中廊下に置いてある公衆電話も試してみたがどこにも通じない。
どうやら通信が完全に遮断されているようだ。
「レイコさん」
「何?」
「大丈夫ですよね。そのうち警察とかが来て・・・」
「甘いわよブンタ君」
レイコはブンタに振り向きながら肩に手を置く。
「いい。私たちは今、とんでもないことに巻き込まれているの」
思わず手に力がこもる。
「起こるはずのないことが起きたのなら、
逆に当たり前のことが起きないかもしれない」
「どういうことですか?」
「おかしいと思わない。あれだけの物音や悲鳴が聞こえたのなら、
とっくに近所の人が警察に通報しているはずよ」
「それって?」
「もしかすると異変が起きたのはこの学校だけじゃないかもしれない。
もし日本中、いいえ世界中で同じことが起きているなら、
救助なんて来るはずないわ」
「そんな・・・」
「とりあえず現在の状況が分かるまで、
救助を当てにしないで私たちだけで生き延びることを考えるのよ」
それはブンタへの警告かあるいは自分への戒めだったのかしれない。
「レイコさん。痛いっ」
「ごめんなさい」
どうやら力が入りすぎたようである。
「さて・・・」
レイコは思案に入る。
考えていた避難場所は二つ。
どちらに行くべきか。
とりあえず出来ている分だけです。
エロがなくてすみません。
また時間のある時に続きを作ります。
おじさん×アコを構想中の人は頑張ってください。
87 :
1/4:2009/11/17(火) 22:28:31 ID:sl/Dls07
丘の上の幽霊屋敷『怪談レストラン』に本物のレストランがオープンしたのはもう何年も前の事―――。
Closedの看板が掛けられた扉に手をかける少女。思い切って押した扉は、ギイと古びた音を立てゆっくりと開いた。
「こんにちは……」
アコは、まだ昼過ぎだというのに夜のように暗い店内をそうっと覗き込んだ。
「いらっしゃいませ」
どこからともなく低い男の声が響く。
「……といっても、まだ開店まえですけれども」
奥まった闇の中に浮かんだ白い影がすうっと近付き、紅い唇がアコに薄く笑いかけた。色白の、黒いタイをした正装の男。それは、この怪談レストランのオーナーその人だった―――。
「こんな時間にどうなさったのですか?」
「あの、実は御報告がありまして」
レストランの開店にはまだ早いその時間、アコがわざわざそこを訪れたのはどうしても彼に見せたいものがあったからだ。
「じゃあーん!大空アコ、このたびついに高校生となりました!」
羽織っていた黒いコートを脱ぐと、中から真新しい制服が現れた。初々しいその姿に、ギャルソンが目を細める。
「それはそれは……おめでとうございます」
ほうと溜息をつき、嬉しそうに口元をほころばせる。
「何かお祝いを―――と言いたいところなのですが、困りましたね。生憎スタッフは全員出払っておりまして、店内は私独りきりなのですよ」
と、言う事は、今日はギャルソンさんと二人きり―――。
困ったようなギャルソンを見ながら、アコは心の中で勝利の拳を握り締めた。
「よろしければハーブティーでもいかがですか?とっておきのものをお出ししましょう」
誘われて、アコは小さくうなづいた。ギャルソンが引いた椅子にそっと腰掛ける。そして、にわかに漂う花の香りにうっとりとした表情を浮かべた。
「いい匂い……」
「そうでしょう?ローズティーでございます」
こぽこぽと血のように赤い液体がティーカップに注がれた。
「薔薇といえば……」
ハーブティーを飲む手を止めてアコが玄関を振り返る。
「あの薔薇、いつも飾ってありますよね」
「ああ、あれでございますか?綺麗でしょう」
玄関先の花瓶には真紅の薔薇が活けられていた。
「生き生きと今朝開いたばかりに美しい……この薔薇は、永遠に枯れないあの世からの贈り物なんですよ」
「あの世から―――?」
ギャルソンは艶然と微笑み、静かに物語を紡ぎ始めた。
88 :
2/4:2009/11/17(火) 22:32:40 ID:sl/Dls07
「そう、そんなお話が…」
聞き終えて、アコは感慨深げに薔薇を見つめた。ギャルソンの語る話はいつも怖くて、少し悲しい。
「この薔薇が枯れないのは、時間のない世界からの贈り物だからなんですね」
「ええ……」
しずかな笑みをたたえるギャルソンの横顔を見つめ、アコはぽつりと呟いた。
「ギャルソンさんは変わりませんね」
まるで、あの薔薇のように―――。
「え?」
聞き返されて、アコはわたわたと手を振った。
「あ、ああっ、あの、変なこと言ってごめんなさい!だって、あの、ギャルソンさんと出会ってから随分たつけど、ギャルソンさんったらいつまでも綺麗なままっていうか、妖しい魅力があるって言うか、あの、あれ?何言ってんだ、私」
あまりのうろたえぶりにギャルソンが苦笑いすると、アコがしゅんとうなだれた。
「そうですね。私の時間は止まっていますから」
「え?」
ふと顔を上げる。今度はアコが聞き返す番だった。しかし、それには答えず、ギャルソンは柔らかな視線をアコに向ける。
「アコさんは大きくなりましたね」
「……ギャルソンさん」
向けられた微笑みが、なんだか悲しい。
優しげな眼差し。しかし、瞳の奥は絶えず憂いを帯びている。自分を見るときは、特に。
「アコさん―――…アコさん?」
うつむいたアコを気遣うように身を屈めただギャルソンは、いきなり襟首を掴まれてギョッとしたような目を向けた。
「な……あむっ……!」
アコの唇がギャルソンの唇に押しつけられる。
どこで覚えたのか、舌まで割り込ませる彼女にギャルソンは酷く動揺したようだった。
「んっ、はぁっ……いけません、アコさん!こんなことをしては――…」
「どうして?」
「もうじき皆が帰ってきます」
「開店は真夜中でしょう」
「制服が汚れます」
「脱げば問題ありません」
「手が震えてます」
「武者震いです」
「アコさん―――!」
タイを緩め、ボタンをはずし……アコの手が彼の白い胸元に触れようとしたその時、彼女の手を取り、ギャルソンは喘いだ。
「大人をからかうものではありません」
「からかってなんかいません。私、本気です!」
89 :
3/4:2009/11/17(火) 22:35:34 ID:sl/Dls07
アコが彼と初めて出会ったのは、彼女が小学生の時。
不気味なお化け屋敷に出来たレストラン―――興味本位で出掛けた彼女らを、丁寧に出迎えてくれたのが彼だった。ただの子供だった彼女も、彼の前では立派なレディー。子供としてではなく、女性として扱ってくれた彼に、アコは憧れを抱いた。
それが、ただの憧れではないと気づいたのが中学生の時。ギャルソンはいつも紳士的に振る舞ってくれたが、アコには自分はまだ子供であるという自覚があった。
でも、この想いだけは絶対彼に伝えたい。せめてもう少し自分が大人になってから―――。
アコは中学校を卒業し、高校生となった。
―――そして今。
「私、本気です。ギャルソンさんが好きなんです。……でも、どうしていいかわからなくて……」
喉元に涙がこみ上げる。ギャルソンを組敷いた自分が、彼女の目指す大人の姿でないことなどアコ自身よくわかっていた。それに所詮は本で得た知識。これ以上の事なんて、彼女に出来るはずもなかった。
「泣かないでください」
ひんやりとした指が彼女の頬の涙を拭う。
「あなたの気持ちはよぉく解りましたから」
「うっ…うくっ……ごめんな、さいっ……」
泣きじゃくるアコをギャルソンがそっと抱き寄せた。
どれくらい泣いていただろうか。ギャルソンはその間、ずっと彼女を抱きしめてくれていた。ひんやりとした胸元は、涙でほてった頬には心地よいのだけれど……。
落ち着いてくると、取り乱してしまった自分が妙に恥ずかしい。
「ギャルソンさん、あの、もう落ち着きましたから」
ありがとうございます、と逃れようとしたアコだったが、ギャルソンの腕は少しも緩まない。
「あれ?あの、ホント、もう大丈夫ですから……ぁっ」
アコが小さく叫んだ。ギャルソンがアコの首筋を舐めたのだ。チロチロと這っていく紅い舌。氷のように冷たいのに、触れられた部分からじんわりと熱くなっていく。
「ギャ、ギャルソン…さん…?」
制服はいつまにかはだけられ、押し下げられたブラジャーから彼女のつつましやかな胸が露わになっていた。
「あぁっ」
ピンクの頂を舐られて、アコが背筋をぴんと伸ばす。もう片方を指で捏ねられ、我慢できずにフルフルと首をふるった。
「いやぁ……やめて、くださぃ」
「何故です?」
「だって、恥ずかしい……」
顔を隠したアコの手をそっと除いて、ギャルソンが耳元で囁いた。
「大丈夫、あなたはとても綺麗です」
耳元でささやかれた言葉はいつになく淫靡な響きを持っていて、ぞくぞくと何かがアコの背筋を這いがある。
「そういう問題じゃないんですぅ」
しかし、摺り合わせた足の付け根を人差し指で撫でられて、アコはまた「ひゃうっ」と体を丸めた。
「だめですっ……そんなところ、さわっちゃ、ぁぁ」
布の隙間から2本の指が忍び込み、敏感な突起がくるりと撫でまわされると抵抗の声もいつもまにか甘い喘ぎ声に変っていた。
ぴちゃぴちゃと音を立てて、舌が秘部を這いまわる。好きな人の前で、こんな恥ずかしい姿を晒すなんてちょっと前まで考えられなかった。しかし、その恥じらいもすでにどこかに飛んで行ってしまっている。突きあがる快感はアコの理性など遠くに吹き飛ばしていた。
「アコさん……」
ギャルソンが彼女の名を呼ぶ。そっと目を開けると、ギャルソンが心配そうに彼女を覗き込んでいた。
「アコさん。あなたが嫌がるのであれば、今日はもうお終いにしましょう……って、アコさん?!」
ボロボロと涙をこぼすアコを見て、ギャルソンがうろたえた。
「ええと、あの、すみません、ちょっとやりすぎちゃいましたね。申し訳ありません、今日は本当にもう何もしませんから……」
「ちがうんです」
アコが首を振った。
「どうしてそんなこと言うんですか?」
拙いまでも、覚悟は決めてきたのだ。今更引き返す事などアコには出来なかった。
「私の事を少しでも思ってくれるんだったら、お願いです。最後までしてください」
アコの決意をギャルソンは黙って聞いていた。そして、深く溜息をついた後、こう言った。
「あなたが望むのであれば」
90 :
4/4:2009/11/17(火) 22:37:11 ID:sl/Dls07
深夜営業の『怪談レストラン』。しかし、今夜は扉からclosedの看板が下げられることはなかった。
「あなたの肌は綺麗ですね。温かくて、柔らかい、血の通った人の肌だ」
白いベットの上、抱きしめたアコの背中をついとなで、ギャルソンは言う。アコは縋りついていた手をすべらせ、彼の白い胸元にそっと手を置いた。
「ギャルソンさんの肌は陶磁器みたい。白くて、滑らかで……冷たくて」
……陶磁器?ううん、違う。これじゃまるで……
黙り込んだアコを見たギャルソンが寂しげに笑った。
「それはきっと、私の時間が止まっているからですよ」
「……あの薔薇のように?」
ギャルソンは何も言わない。無言の肯定――。アコは言葉を続けた。
「私、ギャルソンさんが幽霊でもかまいません。あなたと一緒にいたいんです」
たとえそれが、自らの時間を止めることを意味していたとても―――。
アコはギャルソンを見上げた。強い想いを含んだ視線。ギャルソンはそれを受け止めつつも、柔らかくアコを突き放した。
「我儘はいけませんよ、アコさん」
「でもっ……!」
アコの言葉は打ち消された。ギャルソンのくちづけによって。
彼の冷たい唇がゆっくりと彼女の唇を食み、長い舌が絡みつく。頭の先がじん、と痺れて体に力が入らない。まるで、何かが吸い上げられていくような……心地よい浮遊感。
長い長いキスの果てに――…
ぐったりと動かなくなったアコを抱きしめ、ギャルソンが呟いた。
「あなたは私の光でした。私という暗闇を照らす、ただ一つの炎――。小さくて、か弱いのに赤々と燃えるそれを私がどんなに愛でてきたか、あなたはご存じないのでしょうね。その灯火を吹き消すなんて、私にはとても――…」
次の日、アコが目を覚ますと、そこは自分の部屋だった。
壁には真新しい制服がキチンと掛けられている。
―――嫌な予感がした。
「怪談レストラン?ああ、あの丘の上の廃墟?」
「幽霊屋敷がどうかしたの?」
誰に聞いても、怪談レストランの事を覚えている者はいなかった。勿論、あのレストランのオーナーの事も……。
――連れていって欲しかったのに……
家を飛び出し、ようやく辿り着いた『怪談レストラン』には何の気配も感じられない。
真実、廃墟となった屋敷の前にたたずんで、アコは泣いた。
ただ制服に残った薔薇の移り香だけが、あの日の出来事を覚えているかのようだった。
いつの日か、あなたの炎が消えた時、あなたが私を覚えていてくれたなら―――
その時こそ、あなたを連れて行きましょう……この闇の果てまで。
91 :
4/4:2009/11/17(火) 22:37:47 ID:sl/Dls07
以上です。お粗末さまでした。ROMに戻ります。
>>91 乙〜
やっぱりアコが死んでないと切ない終わりになってしまうなぁ…
書き途中だし長ったらしいしまだエロ入ってないけどこの流れに乗って投下してもいいだろうか…
94 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 23:02:34 ID:sl/Dls07
是非とも!!
>>86 GJ!
レイコが格好良くて惚れそうだ…
続き、楽しみにしてる!
>>91もGJ!
しっとりとした雰囲気で凄く良かった
枯れない薔薇の話って、確か原作1巻に載ってたよね?
じゃあそっと投下してみる
一応ギャルソン×高校生アコ(長くなる悪寒)
個人的解釈、誤字脱字あるかもだけどスルーしてくれると嬉しい
ギャルソン腐共め…
男女エロが見れるんなら書き手が腐だろうとなんだろうと構わん
もしお化けギャルソンとEDギャルソンが別個体だったら
お化けにかわいく責められ闇にいやらしく迫られて、許容を超えた刺激にあわあわするアコたんが見れるという事だな
99 :
嘘つきの指切り:2009/11/18(水) 02:21:36 ID:oguugfWe
こっそり投下
―雨の降る夜のことでした―
彼女…大空アコは視界を歪ませる涙も気にせず走っていた。
行くあてなどないけれど、雨に濡れる服は冷たいけれど、それでもアコは構わず夜の街を駆け抜けた。
「あれ…?」
ふと、気づくと街灯もないような町外れにたどり着いていた。「怪談レストラン」などと呼ばれる、古い建物のある場所。
小学生の頃に一度だけ入ってちょっぴり怖い思いをしたこのレストランには、高校生である現在まで近付くのが躊躇われていた。
「どうしよう…」
アコは急に怖くなった。
母親と喧嘩した弾みでこんな所まで考えもなしにきてしまったが、さっきまであった怒りや悲しさがおさまった今、自分のいる場所が酷く恐ろしく、その場にしゃがみこんだ。
―待ちなさいアコっ!
そんな母親の言葉に振り返りもせず、家を飛び出した自分が恨めしい。
こんなに暗くて、誰もいないところで…一人ぼっち
心臓がきゅぅっとした。心細さで涙が溢れそうになった、その時―
「大丈夫ですか?お嬢さん。」
声に驚いて顔を上げると、どこから現れたのか一人の男性が目の前に傘をさして立っていた。
「こんな所にいると風邪をひきますよ。さぁ、お立ちになってください。」
そう言って差し出された手をアコは迷いつつもとった。
「あなたは?」
アコが問いかけると男性はニコリと微笑みながら答えた。
「そこの怪談レストランの支配人でありギャルソンです。ギャルソンとお呼びくださいな。」
「ギャルソン…さん?」
アコがそう呼ぶと彼は嬉しそうに「ハイ」と返事をした。
「ひとまずあの中に入りましょう?このままでは本当に風邪を引いてしまいます。」
いつの間にやらレストランには明かりが灯っていた。
「はい…。でもその前に、一つだけ聞きたいです。」
まさかとは思いつつも一応聞いておきたかった。
「なんでしょう?」
怪談レストランの支配人…ということは、
「あなたは…幽霊さん、なんですか?」
―あの時ビデオに映っていたのはあなた?―
一瞬見開かれたギャルソンの目にの躊躇いの色が浮かぶ、が
「……えぇ…」
と小さく答えた。
やっぱりなぁ、と何故かアコは当たり前のように思った。
だって手が氷みたいに冷たいし、いつの間にか私の目の前に現れたヒトだもの。
これでもし人間ですなんて言われたら逆に信じがたい。
「怖い、ですか?」
「いえ…悪い幽霊さんには見えませんから。」
怖くはないですよ、とアコは言った。
「それに、一人ぼっちでいることの方がもっと怖いです…」
小学生の、あの頃の自分ならこの場から逃げ出していただろう。しかし今は、目の前にいるのが本当に幽霊であっても怖くはない。
そんなことより、今は誰かに傍にいて欲しかった…たとえそれが幽霊でも。
「そう…ですか。」
彼が安堵したようにみえたのはアコの気のせいだろうか。
「では、中へ入りましょう?」
ギャルソンに促されるままにアコはレストランに足を運んだ。
―知らない人に付いていってはいけない
小さな頃から言い聞かされていたそれをアコは今初めて破った。
まぁ、人ではなく幽霊だけれど。
歩きながら
―幽霊さんに触れるってことは私も死んじゃってるのかなぁ
と妙に冷静な頭の片隅で考えた。
とりあえずここまでです…多分長くなりますがちゃんとエロもいれるつもりです。
誤字脱字があっっもスルーしてくれると嬉しいです。
>>98 男女エロなんかにならねぇよ
フタ開けてみろ、どうせギャルソンの描写ばっかりになるぜー
ほぼ接点もクソもないのなー
103 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 03:31:23 ID:92gtldzb
>>102 女の子がぐちょぐちょになる描写たくさんのお手本楽しみにしてる
105 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 08:10:15 ID:InZ20+8j
ぐちょぐちょになるのは出来れば井戸の話で意地悪な娘役やってた女の子でよろしく
上のギャグマンガギャルソンのネタ読んで思い付いたバカ小ネタ。
ギャルソン×アコで、えろくないけど変態行為。
ギャルソンはアコのピンクと黒のストライプニーソックスを脱がせると、匂いを嗅ぎ始めた。
すんすんすん。目を瞑り、幸せを少しずつ溜め込むように嗅いでいる。
はぁ、と時折恍惚とした溜め息を漏らしているのも、理解し難い何かを感じている事が明白だ。
(どうしよう。もう片方も渡したほうがいいかな・・・)
片方のソックスは、アコが履いたままだった。
目の前で彼が感じているものは、楽しいだったり幸せだったりする類のもの。
そう思うと話しかけるのは邪魔するようで躊躇われた。
「アコさん」
「は、はい!」
呼ばれて思わず背筋が伸びる。
ギャルソンが上目で睨み付けるようにアコを見ている事に気付き、ギャルソンから頼んだ事といえど、臭かったりしたんじゃないかとアコは心配になった。
「この行為に疑問を感じているようですね」
「え、」
「仕方のない事です。アコさんは男性と付き合う事が初めてですから、異質にも見えるでしょう」
ソックスを置いて、ギャルソンは真摯にアコの瞳を見る。
睨んでいたのではないようだったのでひとまず安心した。別に臭いだとか言われないようなので安心もひとしおだ。
ギャルソンはアコの心配と安心を他所に説明する。
「知っている通り、私はアコさんを愛しています」
かぁ、とアコは顔が熱くなるのを感じた。
改めて言われると、嬉しくて恥ずかしい。
「そして愛する人をより近くに感じたい。そのような時、共にいるとは限らないでしょう。アコさんには学業もありますから」
「ギャルソンさんにはレストランの準備とかもあるし」
逢瀬を楽しむには時間が足りない。
それはまだ子供のアコにも十分分かっていた。
「えぇ、お互い忙しい身です。しかし遠い地にいたとしても、アコさんが近くにいると疑似体験できるのがこの行為です」
「う、うぅん・・・」
納得いくようで肝心なところがイコールで繋がらない。
ギャルソンは捕捉する。
「会う。というのは感じる事です。目で、耳で・・・会っているときに感じるもの。それを会っていない時に感じる。それが疑似体験です」
「あ、」
そっか。と合点がいった。
五感。
会えなければ触れない。見れない。匂いも感じれなければ声も聞こえない。
触覚、目、耳、鼻、口・・・
「あぅ」
「どうしました?」
「な、なんでも・・・」
いやらしい事を連想して思い出してしまい、視線を逸らした。
ギャルソンが気にせず話を進めるようなので、アコはほっとする。
「遠くの愛する人が側にいるような錯覚を感じるには、手元にその人の持ち物があるだけで可能な、嗅覚だけです」
「うん」
「なので、愛する人を近くに感じていたい。そう思う恋人同士には当たり前の行為なのです」
「うん」
アコは納得して頷いた。
写真というのも同じように本人がいなくても疑似体験できるものだと思い、アコは今度カメラを持ってくる事にした。
(でもギャルソンさん写るかなぁ)
一抹の不安もあるが。
「では、」
アコの逸れた思考をギャルソンは引き戻して、いつものように紳士的に頼む。
「もう片方も頂けますね?」
「でも、えぇと、ちゃんと今度返してくれる?」
ギャルソンの目と目がぐいーっと寄った。
嫌そうにも見えるし疑問を感じているようにも見えるし悲しそうにも見える。
「嫌なんじゃなくて、靴下なくなったらお母さんに怪しまれちゃうから」
慌ててアコはぱたぱたと前で手を振って理由を説明した。
一足くらいとも思ったが、匂いを求めるのなら何度か同じ要求をされると思うと、その度返してもらわなければお小遣いもおねだりもやりてしまう。
事情を察してくれたのか、ギャルソンはすぐにまた余裕をたたえたいつもの表情に戻る。
「成る程、それもそうですね。少々私の配慮が足りなかったようで申し訳ない。勿論会う度洗って返しますよ」
「うん。ありがとう」
短い逢瀬を楽しむ恋人同士の、時間にささやかに逆らうような取り決め。
アコが高校に入りガールズトークに花咲かすまで、それが変態行為であり皆やっていない事だと知らず、大恥をかくこととなる。
〆
ギャルソンさんはアコさんの純粋で無知な部分を利用して、自分の要望を通していそうだな。と思った。
そして怒られてもあっけからんと「嘘は言ってませんよ」と。
>>109 GJwwwまさに変態という名の紳士すぐるwww
さすがギャルソン、スレ序盤から規定速度ぶっちぎりオーバーで飛ばしてるぜ!
これはショウも負けてられない
変わり者ハーフ美少年が日本人少女に好奇心(性的な意味で)を持って、あのビデオカメラに次々と彼女らの痴態を収めていく
そんな話を期待する
>>109 変態!!変態!!のAAが真っ先に思い浮かんだwww
もっとやって下さい
たぎったwww
私も変態ギャルソン書こうかな…(書きかけ長編があるくせに)
勉強疲れを労るふりをして受験生アコに性的マッサージを施すギャルソン
ハロウィンパーティーをかたりアコにきわどいコスプレをさせるギャルソン
ショウを買収し学校でのアコを盗撮させるギャルソン
ネタだけならいくらでもあるんだぜwww
>ショウを買収し学校でのアコを盗撮させるギャルソン
なん…だと‥‥?
ショウお前もかwww
ふと思ったけどお化けギャルソンさんって人間ギャルソンさんサイズと同じ位って事は結構デカいんじゃね?
ギャルソンスレ建ててそっちでやれやお前ら
誰も見てなさそうな夜中に続き投下
従業員さんたちの口調とか完全私の妄想
それでも良ければドゾー
「あれ支配人、どうしたんですその子?」
レストランに入ると、やはりというべきか人間とは程遠い姿がいくつも見える。
最初にアコに気付いたのは一つ目シェフだった。
「なんだなんだ?」
「おや女の子だ」
「どれどれ?」
シェフの言葉に反応して次々と集まる従業員。様々な姿の彼らとほの明るい店内は、何だかミスマッチで少しおかしかった。
アコは向けられる多数の視線にたじろぎながらも「こんばんわ、大空アコです。」と微笑みながら挨拶した。
「かわいい…」と誰かが呟いたときギャルソンの眉がピクリと動いた気がした。
「おきくちゃん、アコさんを着替えさせてください。風邪をひかないように…いいですね?」
優しくアコに言い聞かせるギャルソン。
「そして皆さん」
くるりと振り返って従業員を見回したたギャルソンの目は冷たかったという。(ばけねこ談)
「働いてください、まだお客様がいらっしゃるんですから…ねっ」
「「「…はい」」」
しょんぼり持ち場に戻る従業員たち。ギャルソン自身も例外ではないが名残惜しそうにアコを見ていた。(おきく談)
「クスクス…さぁ行きましょうアコさん」
「?」
アコにはおきくが何故笑っているのか解らなかった。
レストランの奥には幾つか部屋があった。
従業員の何人かはここに住んでるの、とおきくちゃんは言った。
おきくちゃんはある部屋に入るとタオルと着替えを持ってきて
「私の部屋で着替えましょう」
と言ってくれた。
おきくちゃんの部屋で絞れるような服を脱ぎ、タオルで体を拭いた。
と、その姿をおきくにじっと見つめられ気恥ずかしくなった。
「あ、あんまり見ないでくださいよぅ…」
「あら、ごめんなさい。」
女の子同士(?)とはいえ見つめられていたら着替えにくいものである。
おきくが視線を外してくれたので着替えを再開したが
「アコさん、細いわりにでるところはでてるのね。」
という言葉に撃沈した。
ちなみに着替えは細身の白いワンピースであった。
少々子供っぽいデザインではあるものの、おきく曰わく「でるところはでてる」アコが着ると、そこはかとない色気が漂っていた。
「私はお仕事に戻るけれど…支配人さんのお仕事が終わるまで、ここにいるといいわ。」
おきくにそう言われ、アコはその好意に甘えることにした。
正直、雨の中を走り回った体はもう疲れきっており、おきくが部屋を提供してくれたのは非常にありがたかった。
ソファーに腰掛け一息つくとなんだか頭がぼんやりしてくる。
「お母さんが心配してるかも」とか「ギャルソンさんに迷惑かけちゃったな」とか「やっぱり私も死んじゃってるのかも」とか
いろんな考えがアコの頭を駆け巡ったが睡魔には勝てず、ゆっくり瞼は閉じ夢の世界へ沈んでいった。
アコは夢を見ていた。
…ア……ア…コ…アコ…
―誰かが私を呼んでる?
返事をしたかったが声がでなかった。
アナタハダァレ?
今日はここまでですw
まだエロなくて申し訳ない
121 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 03:55:17 ID:UEsXPUOM
乙
続き待ってます
122 :
4/4:2009/11/19(木) 07:20:21 ID:UEIxzRg8
乙です。
続き楽しみです。
そういや今週レイコの出番がなかったな orz
レイコは、犯したときの反応が良さそう。
>>124 「ちょっとやめなさいよ!
これ犯罪よ!?こんな事して無事で済むと…えっやだッ、やめて、やめてったら!
ねぇお願い、やだってばぁ!」
こうですねわかります
いじめっこ2人×マリが見たい…
またまた投下します。
細切れですいません…
アコが目を覚ましたのは、ソファーではなくベッドだった。
「あれ…いつの間に?」
「私が運んだのですよ。」
独り言に予想外の返事が聞こえアコは驚いき、部屋のドアの前ではギャルソンがそれを面白そうに見ていた。
仕事が終わったからだろうか、服装が最初の時とは違いシンプルなシャツ姿になっている。
「は…運んだって…」
「あまりに気持ち良さそうだったので」起こすのが忍びなくて勝手に私の部屋に、とギャルソンは微笑みながらベッド…アコのすぐ近くに腰掛けた。
ギャルソンは知っているのだろうか?アコの心臓が今破裂寸前だと言うことを。
同級生よりは年上で父親よりは若く、親戚でも家族でもない「オトコノヒト」と寝室で二人きり。アコでなくともイケナイ想像をしてしまうというものだ。
「アコさん…」
「は…はひっ…」
真剣な顔で見つめてくるギャルソンに思わず声が裏返る。
アコの思考回路はショート寸前だ。
「大事なお話があります。」
「…へ?」
アコは間抜けな返事をしたが、ギャルソンの顔は真剣なままだ。
「あなたが…」
―何故ここにいるか、です―
「私が…何故ここにいるか…ですか。」
「はい」
―それはたぶん私が…
「ここにくる前、…のことを覚えてますか?」
ギャルソンは言葉を選んでいるように思える。
「お母さんと喧嘩をして家を飛び出して…そこからの記憶が曖昧です。」
そう、気がついたら怪談レストランの前にまで来ていたのだ。
「あてもなく歩いていたあなたに…運悪く…その、雨が降っていたのでスリップした車が……。」
―あぁ…それで私死んじゃったのか
実感はわかなかった。
そして、聞いているアコより、話しているギャルソンの方が辛そうだった。
それをみたアコもなんだか悲しくなった。
「わかりました、もう…いいです…」
「アコさ…「辛くない、って言ったら嘘になります。」
何か言いたそうなギャルソンを遮り、アコは言葉を続ける。
もう友達とも家族と会えない、お母さんと喧嘩もしたままだったし、やりたいことも沢山あった。後悔なんて腐るほどある。
「でも」
ギャルソンさんたちと会えたから死んだのも悪くないかな、なんて
泣き笑いのような表情でいうアコにギャルソンは何も言えず、ただアコを見つめていた。
今回短いですねorz
誤字脱字あったらすまんこ
あこの髪質が叔父さんに似てたから、若きお母さんの不倫を想像してしまった
131 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 00:17:44 ID:W5/EmZw5
何で規制かかるの?いつなおるの?
132 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 00:24:12 ID:W5/EmZw5
何で規制かかるの?いつなおるの?
133 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 02:10:21 ID:2rfmSg4V
規制?
134 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 02:39:35 ID:MQGjPJCc
>>132 携帯持ってるならそっちで書き込んでみては?
135 :
132:2009/11/21(土) 16:23:36 ID:W5/EmZw5
pspからやってるんですよー
136 :
132:2009/11/21(土) 16:44:27 ID:W5/EmZw5
パソコンからss投下しようと思ったんですけど、できなくて・・・pspからじゃ文章が長すぎて
2ちゃんに荒しがいるから広範囲で規制をかけている。
IPアドレスで、たとえば
interprov446668597463.serve.net
というIPアドレスの人が荒らしているとします。
この人をブロックするためには、全部指定すればいいのですが、
それだと接続し直したり、もしくはネカフェなどの場合、ほとんど意味がありません。
そこで、広範囲で規制します。たとえば
interprov44666859
これだと、ここまで同じ人は、それ以下が違う無関係の人も巻き込んで規制されます。
この規制を
interprov
こうすると、この会社がアウトになります。
例えばこの会社名を
docomo
にすれば、ドコモ全規制となります。他のプロバイダも同様です。
規制中の回線から書き込みを行うには、
「●の購入」
「モリタポ(有料)を使ってP2への接続を可能にする」
という方法があります。
私は後者の方法で接続、書き込みを行っています。
ナルホドー
規制される前に投下、いつも細切れですみません。
レイコ編の続きです。
「今のうちに休んでおくといいわ。私は少し考え事があるから」
「はいレイコさん。おやすみなさい」
ブンタがベッドに潜り込むと、レイコはベッド周りのカーテンを閉めた。
レイコが選んだ避難場所はここ、保健室である。
人がいないことを確認するとすぐに出入り口と窓に施錠を行い、
外から見えないようにカーテンを閉めた。
存在を知られないため照明もつけられなかったが、
その薄暗さがかえって気持ちを落ち着かせてくれた。
レイコはくるりと室内を見渡す。
室内にあるのは保険医用の机と椅子、診察台、
医薬品が保管してある棚、医学書の詰まった本棚、
そして休息用のベッドが三つ。
飲み物は水道があり、電気ポットとコーヒーセットもあった。
ここを活動拠点にすれば怪我や病気にも対応可能であり、睡眠時にはベッドも使える。
「問題はあれよね」
誰に言うでもなく独り言を呟く。
残る問題は二つ、食料と排泄である。
レイコが考えていた避難場所のもう一つは給食の調理室であった。
豊富な食料があれば数日は立てこもることも可能ではあったが、
「奴ら」の反応から調理室は危険であると判断したのだ。
「奴ら」は火事場の馬鹿力的な怪力を除けば肉体的には普通の人間と変わらない。
ならば空腹時には食料を求めて調理室にやってくるだろう。
隙を見て調理室から食料を調達してくるしかない。
さらにトイレはどうするのか。
一人なら室内で済ませることも出来たであろうが、
ブンタが一緒ではさすがに抵抗がある。
「ふうっ・・・」
溜息をつくと椅子に腰を掛けた。
豪華とまではいかないが結構座り心地のいい椅子である。
ベッドからブンタの軽い寝息が聞こえてくる。
あの小さな身体で逃げ回れば疲れもするだろう。
(私も少し休んでおかなくては)
目を閉じると深呼吸を行う。
(あっ・・・)
まただ、少し気を緩めるとあの感覚が襲ってくる。
あの不気味な声を聞いてからレイコの身体はずっと疼いていた。
今まで気力で押さえていたのだが、
安全な場所に逃げ込めた安堵感で気が緩んでしまったのだろう。
(とりあえず確認しておかないと)
スカートを持ち上げタイツをずらしてみると、
真っ白なショーツに薄い染みができていた。
(くっ・・・)
そろりと染みになっている部分を撫でただけで、
いつもより敏感になっている身体に甘い痺れが走る。
「はっ・・・はっ・・・」
確認するだけのつもりがいつの間にかショーツの上から股間をまさぐっていた。
(やめなくちゃ・・・ブンタ君がいるのに・・・)
染みがどんどん濃くなってゆく。
(もうちょっと・・・あと一回だけ・・・)
何度も言い訳しながら指を往復させる。
(だめっ・・・我慢できないっ・・・)
耳を澄ませてブンタの様子を伺うとよく眠っているようだ。
ショーツをずらしながら直接小さな蕾をまさぐる。
「んっ・・・んっ・・・」
声を殺して自らを慰める。
白魚のような指が蜜を滴らせる蕾に差し込まれ、ニチャニチャと湿った音を立てた。
(あの二人に会いたい・・・)
レイコの脳裏にアコとショウの顔が浮かんだ。
(違う!あの二人じゃなくて・・・あの人に会いたいんだ・・・)
胸元に差し込んだ指が下着を潜り、固くなってゆく乳首を摘んだ。
(あの二人の中に割ってはいるのも、あの人をとられたくなかったから・・・)
もうカーテン1枚隔てた場所にブンタがいることも忘れていた。
(私、あの人が好き・・・いけないことだと分かっているけど・・・)
荒くなってゆく呼吸に合わせるように指の動きも早くなってゆく。
(あの人の顔、声、仕草・・・何もが愛おしい・・・)
白い肌は紅みをおびて汗ばみ、額から玉のような汗が滴り落ちる。
(ああっ・・・アンコっ・・・)
以上です。
次回はレイコが女王様モードでブンタに迫ります。
規制っていやですね。
まさかのレイアコ要素
乙そして期待
143 :
132:2009/11/21(土) 23:03:46 ID:W5/EmZw5
そうだったんですか・・・色々な方法があるのですね。この年だと有料系なのは怒られちゃうので代理投下を検討してみます。あ・・ネカフェが意味無いなら、逆にネカフェでやれば書き込める可能性もなきにしもあらず・・・?皆さんどうもありがとうございました。
>>143 SSの投下を考えているのなら、
何よりも先ずスレを下げる事を覚えて欲しいと思う。
このスレではスレを上げても許して貰える行為なのかもしれないが(今まで誰もその件に触れてないし)、
もし他のスレでスレを上げるカキコミをやったら、十中八九のスレでイエローカード叩きつけられて忠告されるぞ。
メール欄に半角文字で「sage」と入力すれば、スレは上がらないから。
最後になったが、作品投下待ってるからな。
>>141 GJ
転校生を牽制するために茶々入れてきたのか。
>>143、楽しみにまってる
有料系怒られちゃう年ってのは触れずにおこう
テラアホス
と、ここで流れを豚ぎって質問
ギャルあこで初エチーの時は
@理性が聞かなくなって高校生みたいにガツガツしちゃう
Aギャルソンが大人で濃厚大人エチー
このスレ住人的にはどっち?
A
変態という名の紳士ぶりをいかんなく発揮してくれることを期待
A
変態という名の紳士に相応しいのは、やはりこちらの振る舞いだろうと思う。
A
やはり変態という名の紳士を優先しよう
まあ2種類とも注文したいところだがね
>>150-
>>152 貴重な意見ありがとうwww
ギャルソンが変態という名の紳士なのはデフォなんですねわか(ry
これを参考に続きを書きたいとおもふ
by嘘つきの指切りの書き手
ゆとり臭・・・
17歳以下はお帰りくださいも言えないキモヲタども
小学六年のアンコやレイコにハァハァしてる俺としては
キモオタ言われても致し方ないわけで
(あれっ・・・ここは?・・・)
目を覚ましたブンタはぼんやりした頭で周囲を見渡す。
自分の部屋ではない見知らぬ空間。
だが自分が保健室で寝ていたことを思い出す。
少し横になって休むつもりが、いつの間にかうたた寝していたようだ。
(じゃあやっぱり・・・夢じゃないんだよな、今日のこと・・・)
これからのことを考えると落ち込みたくなるが今はレイコが一緒だ。
(レイコさん・・・)
カーテンを開けようとした手が止まる。
「んっ・・・あふっ・・・」
苦しそうなレイコの声にどこか具合が悪いのだろうかと、
そっとカーテンの捲って様子を伺ってみる。
「レ・・・」
出掛かった声を飲み込んだ。
苦しいのだろう、レイコが身体のあちこちを押さえて悶えている。
だがなぜか声を掛けてはいけない気がした。
(綺麗だ・・・)
苦悶に耐える表情、押し殺した喘ぎにそう思う。
どのくらい見とれていたのか、いつの間にかブンタの下半身に変化が起こっていた。
その股間でペニスに力が漲り始め、窮屈な下着の中から解放してくれと訴える。
(これってあの時と・・・)
ミチコ先生にペニスを咥えられた時の感覚が甦ってくる。
ズボンのチャックを開けパンツからペニスを取り出すと、
遮るものが無くなったペニスが力強く反り返る。
それが勃起と呼ばれる状態であることは知っていた。
オチンチンを弄くると気持ちがいいんだぜ、
友達から聞いた話をふと思い出していた。
(あっ・・・)
そっと撫でてみるとペニスから快感が走る。
(だめだよ、レイコさんがあんなに苦しそうなのに・・・)
心のどこかで罪悪感を感じながらも、
レイコに合わせるようにペニスを扱く手が止められない。
(レイコさんっ・・・レイコさんっ・・・)
「あっ・・・くうんっ・・・」
(イク、イッちゃう・・・)
絶頂へと駆け上ろうとするレイコがふと視線を感じた瞬間、
「きゃああっ!」
思わず悲鳴を上げていた。
カーテンの隙間からブンタがレイコを見つめながら、
ペニスを扱いていたではないか。
「うわっ」
ブンタが慌ててカーテンを閉めるが、
素早く身繕いをしたレイコはベッドに詰め寄る。
「ブンタ君!」
カーテンを引き開けるとブンタはシーツにくるまって隠れていた。
「ブンタ君!」
もう一度言うとシーツを力づくで剥ぎ取る。
「ごめんなさい、ごめんなさい」
何が悪いのか分からないが取りあえず謝る。
「何をするのよ、ひ、人のオナニーを盗み見るなんて」
自分が勝手にオナニーを始めておきながらブンタを責める。
「ごめんなさい、ごめんなさい」
ブンタは何度も謝罪を繰り返すが、羞恥心で頭に血が上ったレイコには通じない。
「謝って済むと思ってるの!」
「どうしたら許してくれるんですか?」
「うっ・・・」
今度はレイコが困る番だった。
「そっ・・・そうね・・・」
ようやく落ち着いてきたレイコは、
ブンタを責めるのは筋違いであると気づいていたのだが、
プライドがそれを認めることを拒否していた。
「私だけ恥ずかしい思いをするのは不公平よね」
ついにプライドの高さが暴走した。
「み、見せてよ・・・ブンタ君のオナニー・・・」
「ええっ!?」
自分でも無茶苦茶なことを言っていることは分かっている。
「ほら、早くしてみせてよ」
「ううっ」
ブンタは必死にペニスを扱くが股間のものは縮こまったままだ。
元より人前でオナニーするような度胸などない。
「で、できないよぉ・・・」
その瞳にはうっすらと涙さえ浮かんでいた。
(止めなくては、もうこんなこと止めなくては)
レイコの中に罪悪感が広がる。
自分はこんな子供に何をさせているのだろう。
そしてレイコがもういいと言おうとした瞬間、
「意地悪だ・・・レイコさん意地悪だ・・・」
ブンタが泣きながら抗議を始めた。
「何よ、ブンタ君が悪いんでしょ!」
(しまった・・・)
言ってから後悔したが、もう後には引けなかった。
「し、仕方ないわね・・・私が手伝ってあげるわ・・・さっさと脱いで!」
目を丸くするブンタの前で、次々と着ているものを脱いでいくレイコ。
「どう、お姉ちゃんとどっちが綺麗?」
自慢の長い黒髪を振り回しながら一回転してみせる。
ふくらみ始めたはがりの乳房を小さな乳首が飾り、
まだ脂肪のついていない尻は少年のようだったが、
それがかえって奇妙な色香を振りまいていた。
「どうって言われても・・・」
ブンタがアコと一緒に入浴していたのは2年ほど前までだ。
記憶の中の姉の裸身とレイコを比べるが甲乙つけようがなかった。
「いいわ。意地でも私が立たせてやるんだから」
すみません、次回こそエロを入れます。
連休で皆さん書きためておられると思うので今夜が楽しみです。
161 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:56:27 ID:hfxaucoD
今週使えそうなのは
眼鏡で豹変
鬼
抱き合ってゴロゴロ
殺人鬼
162 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 20:17:55 ID:P9nznglN
ユウマ君いいね
「おまえ、メガネ外すと意外とかわいいのな」
とか妄想したな今回のは
>>161 にこやか顔の殺人犯×アコの鬼畜を一瞬考えてしまったよ…
にしてもタイトルだけはエロかったな→『つぼひめさま』
>>163 おま俺
ユウマ×アコとか考えたが、ヘタレなユウマに攻められるわけなかった
ヘタレ男萌えですか
いかにも腐の好物っすね
「お前、本当はショウと組みたかったんだろ」の所とか、もうちょい拗ねた感じか真面目な感じで言って貰いたかった
>>164 よう俺
にしてもだ。
あの首振り笑いはトラウマorz
同じ首振りでも、もののけ姫のコダマとはえらい違いだよな
今回、首振りも怖かったけどやっぱ背中のおぶさる女の霊は軽くトラウマモンだろorz
誰かおぶさりっ娘で書く猛者はいませんk
おぶさる女怖かった。
峠の一軒家は珍しく原作よりアニメが怖い話だった……。
>>170 殺人犯×おぶさる女の強姦ものか。
172 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 09:10:39 ID:OtgDUjJP
おぶさる女よく見ると美人だからいけるよ、目隠せば
>>172 目隠しプレイ‥‥だと?
殺人犯「おまえ目を隠すと意外とかわいいのな」
おぶさりっ娘「……………///」
>>171 おぶさりっ娘×殺人犯の憑依プレイもアリだと思う
抱き合って転落から中身が入れ替わるって連想した俺はもう年
そして髪を下ろしたお母さんエロい
どんどんネタが広がっていくね、そして最近ss投下されないねてことで>>173目隠しプレイなss投下するのを期待する
むしろおぶさりっ娘と見つめあいながらするのが真の男
>>173 殺人犯が目隠しフェチなんですね。
女性が目隠ししたら豹変して、犯った後殺った。
うわ、興奮する。
>>174 俺があいつで、あいつが俺で乙
お母さん、髪下ろすと美人だったな。
目隠しで、某ラノベの、目隠し用の布を奪われたので自分の両目を潰した女の子を思い出した。
そういやあの女の人目がなくて空洞になってたな。炎が燃え盛ってたけど。
もしかしてあの男、女の人の目をくりぬいて殺したんじゃ。
>>178 なんて懐かしいラノベw
ロリあんこやべぇ
>>179w
実況で巨人の星ていわれてたの思い出したw
てかあれ空洞だったんか…
最後のシーン見た時は「怖い」っていうよりも、よっぽど悔しかったんだなという「悲しみ」が出てきた。
空洞じゃなくて単に効果だろ
そこまで猟奇殺人にする意味も尺も無かっただろ
どういう想像力だよ
今回ギャルソンさんは終始メカ金次郎に振り回されてた感があるな
ああいうギャルソンさんはやはりかわいい
次に出て来るっぽい和服のロリ霊にも振り回されるてしまうんだろうか
おきくちゃんか。何故かおきくちゃんを見た瞬間、腹黒そうだと思った
本の方だとギャルソンつくキャラいっぱいいるよね、呪いのギャルソンとか(女)
トレビアアアアアン!!!!
だからギャルソンスレ立ててそっちでやれや
お化けのほうならアリだろ
>>190 過疎るのはこっちだぜ
眼鏡無しとかロリとかあんこ大活躍だったのにさ
眼鏡なしアンコはSの香りがする
ショウやレイコを笑顔で攻めてそう
アンコはもう子どもじゃ無い。
大人の階段のぼらせたの誰だ。
アコなら俺の隣で寝てるよ
いや、わたしの隣で寝てる
よくみろそれはアコちゃんに化けた三毛猫だ
本物は俺の後ろでリコーダー吹いてるよ
本物は今頃、女子トイレを探検して捕まったショウ君の面会にいってるんじゃないかな
ショウ「仕方ないじゃないか、あそこの女子トイレにはすすり泣く女の子の霊が出るって噂があったんだ!」
アンコ「だからってレイコちゃんが入ってるとこにビデオ持って突入はまずかったよ…」
>>199 では、ビデオカメラは私が押収しましょう。
↑なぜかギャルソンさんで再生された
「そんなに固くならないでいいのよ。私に任せておいて」
「レイコさん・・・んっ・・・」
ブンタの肩を左手で抱き寄せると軽く口づける。
(この子はアンコの弟・・・アンコと同じ細胞・・・アンコと同じ遺伝子!)
「んんっ・・・」
右手で股間をまさぐられている内に、
包皮が剥けたばかりの小さなペニスはムクムクと鎌首をもたげ、
大きく固くなり熱く脈打った。
「ぷはぁっ・・・」
レイコが唇を離すとブンタが大きく深呼吸する。
どうやらずっと息を止めていたようだ。
「くくっ・・・」
その初々しい姿にレイコも思わず忍び笑いを漏らした。
「どうブンタ君?」
ペニスを優しく撫で回していた指が、
徐々に力を加えながら激しく扱く動きに変わっていった。
手の中に力強い脈動を感じながら、
先端から涎を滴らせ始めたペニスを扱き上げてゆく。
「うっ・・・ああっ・・・も、もうっ・・・」
ブンタは止めてくださいと言おうとしたのだが言葉が続かなかった。
不安を感じながらもこの快感を味わい続けたいとも思ったのだ。
「うわっ・・・」
指が玉袋を軽く撫で上げると、
未知の快感にたまらず腰をくねらせる。
「ふふっ」
「あっ?・・・」
突然の快感の消失に戸惑うブンタ。
レイコが股間をまさぐる手を止めたからだ。
「どうなのブンタ君?いやならもう止めるけど?」
結果が分かっていながら、わざととぼける。
「つ、続けてっ!続けてくださいっ!」
快感に屈したブンタはレイコに哀願した。
「いい子ね。可愛いわ」
「んんっ・・・」
「んくっ・・・」
ブンタをベッドの上に組み敷くと、再び口づけを交わし唾液を流し込む。
無心に唾液を飲み込むブンタの口中を舌でまさぐり、
捕らえたブンタの舌に弄ぶように絡めた。
「本当に可愛いわ」
レイコの舌が生き物のようにブンタの身体を這い回る。
頬から首筋、胸から腹部へと、唾液の後を濡れ光らせながらあの場所を目指す。
痛いほど勃起し、臍下まで反り返ったペニスへと。
「ああっ・・・は、早くっ・・・」
ブンタは快感への期待と興奮に身体を震わせながら、
両足を大きく開き腰を突き出した。
「そんなに慌てないで」
長い髪をかき上げながら股間に顔を埋める。
脈打つ肉塊に舌を這わせながら時々甘噛みしてやると、
「おおっ・・・おふっ・・・はうっ・・・」
ブンタの口から苦痛とも喘ぎとも知れぬ声が漏れる。
「どうブンタ君?」
「き、気持ちいい・・・気持ちいい・・・です・・・」
(もうそろそろ限界ね。でもまだお預けよ)
「ほら、今度はブンタ君が私にする番よ」
レイコは隣に横たわると、ブンタの手を取り自分の胸に触らせる。
「私がしたようにしてみて」
「う、うん」
それはブンタの手ですっぽりと隠れてしまうほどの大きさだったが、
たしかに自分にはない乳房がそこにある。
「感じる?私のドキドキが?」
「うん、分かるよ。心臓がドクンドクンって」
まだ固い乳房をそっと揉むと、レイコの心臓の鼓動が早くなってゆく。
(これが女の人のオッパイ・・・)
大きさならブンタの母の方がはるかに巨大であったが、
母は乳房など揉ませてくれない。
「レイコさん、吸ってもいい?」
「いいわよ、ブンタ君の好きにして」
吸ったところで母乳が出るわけでもなかったが、
ブンタは一心不乱に乳首を吸い続ける。
何分経っただろうか。
「ブンタ君。胸ばかり吸ってないで、アソコも舐めて」
「は、はい」
レイコに催促されて、ブンタは股間へと目をやる。
(綺麗だ・・・レイコさんのアソコ・・・)
蜜を滴らせて濡れ光る蕾はとても美しかった。
蕾を舐めようとしたブンタの動きが突然止まる。
「どうしたの?」
「いや、匂いが・・・」
「何よ!私のアソコが臭いっていうの!」
これにはさすがにレイコも逆上しかけた。
「違うよ!とってもいい匂いなんだ!」
ブンタはレイコの蕾の匂いを堪能するとそっと口づけた。
「そうよ、上手いわブンタ君」
(ああ、アンコの弟が私のアソコを舐めている・・・これがアンコだったら・・・)
ブンタは蕾を隅々まで舐め回し、ピチャピチャと音を鳴らしながら、
蜜を掬い取っては喉の奥に流し込んでゆく。
「ねえブンタ君」
「んっ?」
「その・・・最後まで・・・してみる?」
「!」
「それとも私とじゃいや?」
ブンブンともげよとばかりに首を振るブンタ。
憧れの初体験、しかも相手はレイコ。
これでブンタが断る理由は無かった。
今回はここまで。
次回で完結予定です。
ネタは思いつくのに文章力(特にエロ方面)の無い自分が憎い。
怪談レストランで見えない霊に拘束・レイープされて、ショウからは膜が破れる所から奥の奥まで丸見えとか。
キキーモラの件で一旦吸い込んだレイコの魂の一部が体に残っていて、それ以来レイコにやたらと迫られまくるとか。
>>208 ネタだけでも興奮しますた
他のカプも最高に良いけど、ショウアコやユマアコも見たい。
でも書けないorz
先生可愛いたあちゃん可愛い
きっと人形の世界でも
※ただしイケメンに限る
なんだな悔しい
隣の家から覗いてたのがいきなり目の前とか、たあちゃんの頭フットーしちゃうよw
テレ朝で「振り向くな」
振り向いたら首が落ちるんですねわかります
バb…カーおばさんの声がセクシー過ぎた件について
>>213 熟女化した水銀燈にしか見えなかった
そこはかとない妖艶さが
アンコが歩道橋で落した袋にギャルソンさんの姿が。
じつはあれはギャルソンさんとの逢瀬の帰りで、
アンコのピンチを感じ取ったギャルソンさんが子供の霊を連れて来たという説をあげてみる。
ところでカーおばさんと言われるとどうしてもエレメントハンターが……
>>215 キモいっすね
袋だけで我慢してくださいよ
ギャルソンさん万能すぎるww
アンコのスタンドみたいになってるのを想像して笑ってしまった
今日レイコが「およしなさいな」とか言ってるのにすごい萌えた
あんな色っぽい口調の小学生がいていいものか
>>217 一瞬、荒木作画のギャルソンさんとアコを想像して噴いたw
たしかに今回レイコといいカーおばさんといい声色っぽ過ぎてなんともけしからん
てか遺影の子かわいい
遺影の子レイコかと思った。
遺影の子とか先週のおぶさりっ娘とか‥‥ハッ!!レイコってもしかしt
デザートの登場人物って、ほとんどアコやレイコじゃないっけ?
ショウアコがない……だと……!?
自分で書けということですね分かります。
「さあ、ココよ」
レイコは両足を立てて大きく広げ、
自ら花弁を押し開いて蜜を溢れさせる肉穴へと誘う。
「いくよ、レイコさん」
ブンタはいきり立つペニスを肉穴へとあてがうと、
レイコに覆い被さりながら腰を進めてゆく。
「ああっ、入っていく。入っていくよ」
ペニスが蕾の中に飲み込まれてゆくたびにブンタの口から歓喜の声が漏れる。
ねっとりと柔肉に絡みつかれながら、ついに根元までがレイコの中に埋没する。
「温かいよ、レイコさん」
「ブンタ君・・・」
二人は両手を絡め合いながら見つめ合う。
「ゆっくり動いてみて」
「うんっ・・・」
亀頭の近くまでペニスを引き抜くと、再び根元まで挿入する。
「あっ・・・あっ・・・」
繰り返し腰を打ち付けるリズムがだんだん早くなっていった。
「だめ・・・ボク、もうっ・・・」
「いいわ、そのまま中に出してっ」
「レ、レイコさんっ!」
ビュルッ ビュクッ ビクンビクン
吐き出された大量の精液がレイコの子宮へと流し込まれる。
「ふわっ・・・」
ブンタは力尽きたようにレイコの胸に顔を埋めた。
(ふふっ・・・どんどん流れ込んでくる・・・アンコと同じ遺伝子が・・・)
レイコはブンタの頭を優しく撫でてやる。
(赤ちゃんが出来たら認知してもらうからね・・・そうすれば私はアンコの義妹・・・)
ブンタはレイコの思いにも気づかず、
満足そうな笑みを浮かべていた。
キキーモラの逆襲 レイコ編 完
次はアコ編をと思ったのですが、
とりあえず第一部完とさせていただきます。
風呂敷を広げすぎました。
次はおじさん×アコかユウマ×アコで仕切り直ししたいと思います。
みんな高校生になってショウはイギリスに帰っちゃって、アコはショウのことが忘れられない。
だけどなんとなくでユウマと付き合ってたりして、ユウマもアコの気持ちに気づいてて、自分を見てくれないことに傷つきながらも別れられないでいる
そんな切ないユウマ×アコが読みたい
今週の見どころ
厚着レイコ可愛い
しかしいつ見ても人間ギャルソンさんが極卒くんに見える…
>>232 同じく。
PCは調子悪いし家のテレビじゃ映り悪いから、いつもは携帯で見てるんだけど…友達の家の大画面で見たらモロ極卒くんww
「アンコ…」って呼ぶ時の声えろかった
あとアンコ何気にツンデレしてなかった?
これはまさか…アンコ×レイコフラグ!
今週の二本目でショウがアコを家に誘う流れがたまらなくエロかったと思うのは漏れだけか?
あんだけナチュラルに女の子自宅に連れてくって、どんだけだよ。
当然ないとは思ったが、一瞬でもショウ宅でのエロ展開を妄想してしまった。
頼む、誰かショウアコ…。
規制さえかかってなきゃな…。
>>234 風邪ひいてる上に、アンコに無視されたレイコが哀れで哀れで。
237 :
1/3:2009/12/09(水) 17:00:28 ID:JerYpoHY
>>235 自分も思ったww
ただ、小学生だから普通に考えればアリなんだろうな。
ってわけで、八話メインの後日談的なものを。
レイアコでショウアコ。レイコ暴走気味。
エロは激薄だよ、本番もないよ、声だけだよ。
病院帰りにあんこを見つけて、後ろから話しかけたら逃げられた。
それなりに寂しくもあったし不満だったので、
後日あんこに問いただした所「ショウくんの家で怖い話を聞いたから」、と彼女は言った。
ちょっとまて、「ショウくんの家」だと? しかも二人きりで。
あんな暗い時間になるまで何をやっていたんだ。
二人きりで? かわいいあんこと、二人きりで!
その後ずっと頭の中で妄想を繰り広げていた所為で、
わたしは彼女の話す「イタリアの怖い話」を殆ど聞いていなかった。
「あんこが遊びに行ったんだって?」
「え?」
何だか怪しげな本に没頭している転校生を後ろからつつくと、彼は怪訝そうな顔で振り向いた。
「この間よ。わたしが休んでる間、アンタの家に行ったって聞いたわ」
「ああ、その日か。そうだけど、それが?」
「何をしたのかしら」
ええい、直球だ。わたしの目が無い所でわたしの可愛いあんこを誑かして、
こいつにはきついお灸を据えてやる必要がある。
言い訳ぐらいするだろうから、徐々に問い詰めて行ってやる。
「何って、本を読んだのさ。この間きみが一緒に来た時と同じだよ。イタリアの話をした」
まるきりあんこと同じ事を言う。口裏を合わせているつもりか!
騙されないからね、放課後から暗くなるまでずっとそれで済むわけ無いでしょう!
「ふうん、どんな話なのかしら」
まるきり興味は無いけれど、訊く。
こいつが全部話し終わった後言ってやるんだ、「それで、三時間ちかくずっとその話をしていたのかしら?」って。
そうすれば全部白状するに違いない! あんなことやそんなことをしていたって。
……あんなこと、そんなこと。
あんこから先程耳にしたような話と同じ話は、わたしの耳の右から左を通り抜けていった。
あんなこと、そんなこと……。
238 :
2/3:2009/12/09(水) 17:01:11 ID:JerYpoHY
『や、やだ、ショウくん! 待ってよ!』
『駄目、待てない。あんこが可愛いから』
『や、まって、ひゃうぅっ! ショ、ショウくん、どこ触ってるの!』
『どこって……分かってるだろ? 自分で言ってみなよ』
『えっ、あ、そ、それは……あ、あう』
『言えないの? 言えないような所を触られちゃったんだ、あんこは。いやらしいなぁ』
『そ、それはショウくんがぁ……』
『ぼくの所為にしないでよ。ほらあんこ、きみってもうここをこんなにしてる』
『だって、だって……きゃっ、ぁ、あぅ』
『小学生なのにそんな声出しちゃって、本当きみって変態だ』
『ち、ちがうもん、ぁっ、わたし、へんたいじゃ、ないっ、にゃぅっ』
『ほら、ここ気持ちいいんでしょ?』
『き、きもちよく、なんか』
『へえ、そう。じゃあ今日はもうやめにしようか』
『えっ……!』
『ほら、早く上着を着てよ。暗くなってきたし、そろそろ帰らないとお母さんが心配するよ』
『……あ、あの、ショウ、くん』
『何? ほら、早く早く。ぼくは別に全然構わないから。
あんこが気持ちよくないんじゃ、いいよ。そうじゃないなら別だけど』
『……ぁ』
『あんこ? どうしたの、ほら服』
『……き、もち、……です』
『何? 聞こえなかった。もう一回言って』
『……き、気持ちいい、です!』
『ふうん。じゃあ、さっきのは嘘だったんだ』
『……ごめん、なさ、い』
『いいけどね。じゃあ、お願いしてよ、ぼくに』
『え?』
『あんこの嘘でやめになっちゃったんだからさ。
してくださいって、ちゃんとお願いしてくれなくちゃ。出来るよね?』
『……あ、えと、ショ、ショウくんの、気持ち良いから、止めるなんて言わないで、
……してくださいっ! 続けてくださいっ!』
『……うん、いいよ。じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるから――』
――この変態め!!
思わず怒鳴りそうになった口を慌ててふさぐ。
幸い目の前の狼は話す事に夢中で、わたしの方なんて見ちゃいなかった。
そうか……この狼はわたしの見ていない所であんこにそんなことをしていたんだ。
そうに違いない。わたしの妄想? いいえ違うわ、事実よ!
怪談にしか興味ありませーん、って顔して相当な変態に違いないわ、このドS野郎!
小学生のくせに何やってんだ!
こんな男にあんこが弄ばれていたと思うと……!
……なんだか興奮してきた。
いやまって違う、わたしに寝取られ属性なんてないのよ……これはそう、きっと、
あんこがとっても可愛い所を想像していたからこうなっちゃっただけなんだわ!
ああ、あんこ。可愛いあんこ。あんこにあんなことやそんなことをしたいなぁ。
例えば――
239 :
3/3:2009/12/09(水) 17:01:50 ID:JerYpoHY
『レ、レイコ! わたしたち、女の子同士なんだよ!?』
『そうね。だから何だって言うのかしら? だってわたし、あんこのこと好きだもの』
『えっ……』
『あんこは、わたしのこと嫌いかしら』
『き、嫌いじゃない! 好きだよ! で、でも……』
『わたし、あんこの可愛い所全部見たいわ。
それともあんこには、あのオカルトマニアがいるから駄目かしら?』
『ショ、ショウくんは関係ないじゃない!』
『そう? なら、いいじゃないの。
あんこはわたしが好き、わたしはあんこが好き。それで十分よ。ね、あんこ』
『う、うん……ひゃっ! ぁ、だめレイコ、そこは』
『いいでしょ。あんこの太ももってすべすべね……。触ってて気持ち良いわ』
『や、恥ずかしいこと言わないでよ……』
『だって本当だもの。そうだ、えいっ』
『ひゃうんっ! や、やだレイコ! な、舐めたりなんかっ!』
『いいじゃないの……あんこのここ、おいしいわ』
『ひ、ひぅ、ぁ、あ、あ、だめ、れいこ、わたしそこ、弱いのぉ』
『ふうん、太もも弱いんだ、あんこ……大発見ね』
『あぅ、ぁ、ひゃぅ、あ、れいこ、だめ、だめ、ぁ、あ』
『良い声でなくのね、あんこって。誰に教えられたのやら……』
『ど、どういう……ぁっ!』
『こんなところ、もうこんなに固くして。摘んでみようかしら』
『だ、だめ、あっ! ぁぁぁあ!』
『ここも弱いの?
こういう風にあのオカルトマニアに調教されちゃったのかしらね……』
『ショ、ショウくんは、ぁ、かんけぃ、な、いって、ん、あっ』
『本当に? あんこ、あいつとしたんじゃないの?』
『し、してないっ、してないっ!』
『信じられないわ』
『してないよぅっ! だって、わたしがすきなの、れいこ、なのよ』
『……あんこ』
『すき、すきなの。だかられいこ、そんなこと言わないで……』
――わたしの頭の中のあんこは大粒の涙を可愛らしく流して、わたしはぎゅっと彼女を抱きしめる。
……最高だ!
そうだ、あんこは良い子だ。
こんなオカルトマニアと軽々しくするような女ではない。
むしろわたしの為に貞操を守ってくれているはずだ。わたしたちが両思いだったらの話だけど!
もし……考えたくないけど、両思いでなくても、それでも軽い女のはずがない。
あんこを疑うなんて、わたしが間違っていた。
……でも、こいつが無理矢理したらどうなんだろう?
あんこは抵抗できるんだろうか?
いやできない、できないに違いない、だってあんなにか弱い女の子なのに!
抵抗もむなしく、手篭めにされて、こいつ無しじゃ生きられない体にされてしまうんだ……。
大変! そんなことになる前になんとかしなくちゃ!
「――っていう話なんだ。どう? 怖いだろう」
「えっ」
狼男がこっちを向いた。どうやら話は終わったようだ。
「え、ええ、そうね。怖い話だわ。まあ、現実にあるわけないけど」
いつもどおり、いつもどおり。
そう振舞っていれば話を聞いていなかったなんて思われまい。
240 :
4/4:2009/12/09(水) 17:02:39 ID:JerYpoHY
「相変わらず現実主義者だね。
折角面白い話が世の中にはごろごろしてるのに、それじゃつまらないだろう」
「余計なお世話よ」
本当に! 下衆野郎にそんなこと言われる筋合いはない。
「そういえば今度、新しい本が手に入るんだけど」
「え?」
「面白かったらまたあんこをうちに誘おうと思うんだよね。きみもどう?」
「何ですって?」
こ、こいつは、何てやつだ!
あんこに飽き足らず、わたしまで手篭めにしようとするなんて!
……いや、待てよ? わたしはあんこを守らなくてはならない。
つまり、常にあんこの傍にいなくてはならないわけで、
あんこがこいつの家に“遊びに”行くのについていくのは、寧ろ好都合なのでは。
「どうかしたの?」
「い、いいえ、何でも。……そうね、いいわ。行きましょう」
「そう。あんこが喜ぶよ」
あんこが喜ぶ!? ど、どういうことなの……!
「じゃあ、また後で」
わたしに考える間も与えず、狼転校生は読書に戻ろうとする。
「ちょ、ちょっと待って」
「まだ何か?」
振り返った嫌そうな顔がとてもムカついた。嫌なのはこっちよ!
「その時は絶対わたしを呼んでよね。今回みたいに仲間はずれはナシよ」
「ああ……うん、分かった。きみが休みだったら登校して来るのを待つよ」
それだけ言って、今度こそそいつは本を読む作業に戻った。
よし、これで予防線は張った。
しかし、あんこが喜ぶって一体?
次々と妄想を繰り広げるわたしの頭の中が、
ショウアコレイコの3Pという展開を思いついた時、授業開始のチャイムが鳴った。
興奮しすぎて、当初の目的をすっかり忘れ去っていたことを思い出したのは、家に帰った後だった。
「レイコと何の話をしてたの?」
「彼女が休んでいる間のことを聞かれた」
「それ、わたしも聞かれた。どうしたんだろうね?」
「さぁ。彼女ってきみと仲がいいから、ぼくに友達をとられたとでも思ったんじゃないかな」
「ええー! そんな言い方、ある?」
「ある。……それから、今度ぼくの家に行く時は仲間はずれはナシだって」
「そっかー、そうだよね。今度は皆で遊ぼ。……何読んでるの?」
「ドイツの幽霊の話だよ。聞きたい?」
「えっ……。また怖いんでしょ?」
「怖いよ。えっとね――」
無駄に長くてスマン。
3で収まりきらなかったので途中で分母が増えてるのは仕様です。
241 :
235:2009/12/09(水) 19:01:28 ID:ESvTPCAN
>>237 GJ!GJ!
勘違いレイコ、なんか可愛いなw
乙
テンポがよくて読みやすかったよ
ショウアコエロだとどうしてももろ男性向けのしか思い付かない
夢でショウがアコの局部盗撮してたんですけど…
さあその夢を文章にする作業に戻るんだ。
エロければ男性向け女性向けなんて関係ないんだよ!
エロっていうか変態だったんだ
ショウがアコを真夜中自宅につれてきて
(何故かマンションだった)
(何故かショウの母?もいた)
トイレでもしててと言って自分の部屋に行ったと思ったら
実はトイレには仕掛けがしてあって
鏡を上手く使ってアコの局部をちょっと遠くから盗み見してた
案外グロまんですねふふふふなショウと
見られてるのわかってるけど逆らえないアコのSMもの?だった
250 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 20:10:11 ID:RXda2Zdi
ロリあんこバージョン2かわいい
251 :
スミダ×アコ:2009/12/12(土) 21:21:01 ID:Gsk4gRNP
「ただいまアコちゃん。いい子にしてた?」
「ふぐぅ・・・ぐっ・・・」
「ああ、ごめん。喋れなかったね」
俺が口を塞いでいた猿轡をはずしてやると、
アコはハッハッと大きく呼吸を繰り返した。
「お願い。家に、家に帰してっ!誰にも言わないからっ!」
「だーめ」
俺の名はスミダノブオ。
いわゆるチンピラと呼ばれる人種だ。
昨日ささいな事から同居してた女を殺してしまった。
すぐカッとなるのが俺の悪い癖だ。
それを運悪くこの少女に見られてしまった。
俺が落とした財布を届けにきたそうだが、
今時純真というかバカなガキだ。
すぐに女の死体とこの少女を車に乗せ、山の廃屋に逃げ込んだ。
人食い鬼が出る噂のあるこの山にはあまり人が来ない。
ここなら騒がれても安心だ。
とりあえず女の死体を埋めてから、
この少女の始末方法を考えている間に趣味と実益を兼ねたいいアイデアが浮かんだ。
このアコという少女を調教しそれを録画して地下で売る。
うん、俺様って天才かも知れない。
俺はアコを縛り上げて猿轡を噛ませると、
町で色々と準備を済ませた。
252 :
スミダ×アコ:2009/12/12(土) 21:21:43 ID:Gsk4gRNP
「それじゃアコちゃん、始めるよ」
「いやぁっ!」
泣け、喚け、誰も来ないがな。
部屋の四方にビデオカメラをセットすると、
全裸にしたアコの両腕を後ろで縛り床の上に転がす。
もちろん男優は俺だ。
「タイトルは眼鏡少女の処女喪失。ってベタ過ぎるか」
「やめて、やめてぇっ!」
バシッと音が響くと、頬を赤く染めたアコが大きく目を見開いた。
「調子にのるなよクソガキ。殺すぞ」
「殺さないで、殺さないで・・・」
「大人しくして股を開いとけ。そうすれば助けてやるよ」
アコはようやく抵抗を止めた。
俺を怒らせると酷い目にあうと理解したようだ。
泣きじゃくるアコの頬を優しく撫でてやりながら唇を奪う。
「んぐっ・・・」
緊張で固くなった身体を抱き締めながら、
アコの口中を舌でまさぐり唾液を流し込む。
飲めっ、俺の唾を。
コクンと喉を鳴らしながらアコが俺の唾液を飲み込む。
俺は心の中でガッツポーズをしながら、
まだ乳房とも呼べないほどしかないアコの胸を揉んでやる。
「くふっ・・・あははっ・・・いやっ・・・」
まだ感じるよりもくすぐったいのだろう。
必死に笑いをこらえるアコのすべすべした素肌に指を這わせて、
根気よく揉みほぐしている内に小さな乳首が固くなってゆく。
「あっ・・・はっ・・・」
喘ぎ声に甘いものが混じり始めた。
紅潮した肌がうっすらと汗が浮かぶ。
253 :
スミダ×アコ:2009/12/12(土) 21:22:21 ID:Gsk4gRNP
「いやっ・・・」
胸に舌を這わせるとアコは身悶えして逃れようとする。
無理もない、胸を舐められたり吸われたりするのは生まれて初めてだろう。
「あんっ・・・あひっ・・・」
乳首を摘んで弄びながら、もう片方に吸い付きしゃぶってやる。
交互に乳首を舐め回し唾液まみれになった胸から手を滑らせ、
太ももを撫でるとアコがビクッと震えた。
「さあ、足を大きく開いて」
「お、お願いです・・・もう・・・やめてください・・・」
無駄と分かっていながら哀願するが、それでやめる俺ではない。
両足を開かせると、そこにはまだ毛も生えていない割れ目があった。
「いやっ・・・汚いっ・・・」
俺は甘い匂いを漂わせる花弁を押し開いてそっと舌を這わせる。
「ああんっ・・・」
優しく上下に舌を動かすと、やがて花弁から蜜が溢れ始めた。
「ひぐっ・・・ううっ・・・」
ピチャピチャと音を立てて蜜を舐め取るとアコがすすり泣く。
いいぞ、もっと感じろ。
「い、痛っ・・・痛い・・・です・・・」
膣口に指をそっと差し込むとアコは苦痛を訴える。
「我慢しろ。もっと太いものが入るんだ」
きゅうきゅうと指を締め付けてくる膣の中を進むと処女の証に突き当たる。
「おおっ・・・」
思わず声が出る。
俺がアコの初めての男になるのだ。
254 :
スミダ×アコ:2009/12/12(土) 21:22:48 ID:Gsk4gRNP
もう我慢出来なかった。
膣口に亀頭を押し当てると体重をかけてアコにのし掛かる。
「いやっ!痛い、痛いっ!」
アコの悲鳴も俺には甘美な音楽にすぎなかった。
ペニスが熱い肉の中に埋まっていくと、
悲鳴も絶叫へと変わっていった。
「あぎっ・・・ぎいっ・・・」
腰を前後に動かすたびにペニスで掻き出される蜜に赤いものが混じり始める。
「がっ・・・」
あまりの痛みに声も出ないのだろう。
ついに膜を突き破ると苦痛に顔を歪めるアコの身体がビクビクと痙攣する。
狭い肉道に締め付けられたペニスが根元まで埋没すると俺も限界に達した。
「うおっ・・・おおおっ・・・」
アコの膣内にドクドクと精液を吐き出す。
俺はついにアコを征服したのだ。
無垢な少女を汚した快感とともにたっぷりと子種を流し込んでやった。
今回はここまで。
おじさん×アコにしようと思ったのですが、
スミダ×アコにしてしまいました。
陵辱ものがキライな人はごめんなさい。
GJ!
一瞬スミダって誰だっけ?って思ったけど、先週アコとニアミスした殺人犯だったなw
凌辱は大好物だし次の作品も期待してます!
こんなスレあったんだなw
ギャルソン×アコ切なくてよかった。職人さんGJ
ギャルあこ大好きなんだが
自分の中でどうしてもエロに結び付けられない
>>254 乙でした!
純愛凌辱百合にギャグ、色んなメニューが揃ってスレも賑わってきたね。
よきかなよきかな
>>260 アコちゃんが保険体育教えてください!ってギャルソンに迫るとか
メガネ外して攻めるアコが見たい!
メガネを取ると総攻になるアコちゃんだと…
ちょっくらメガネ外してくr
あああああ今日火曜だ怪談レストラン見逃した!うわあああああ
ちきしょう今週のギャルソンさんステップ見逃した悔しい
今日じゃないか昨日か
今週は確かお休みだよ
ちなみに今年いっぱいはもう放送はない
さみしいね
「ねぇアンコ。ショウくんと今日で2ヶ月よね?」
「ぶはっっ?!」
大空アコは盛大に口に含んでいた牛乳をふきだした。
「ちょっとぉ!汚いわよ!」
「うぅ…ごめんレイコ…」
アンコは申し訳無さそうに佐久間レイコを見た。
「で、何か進展はあったの?」
「げほげほっ!!」
今度は盛大にムセた。周りの女子からの非難の目が痛い。
「う…みんなゴメン…」
「もう、いちいちそんな反応しなくていいじゃない。まさか、何も進展してないの?」
「……」
レイコはハァーーッと長いため息をついた。
「その反応…やっぱりね」
それから目の前のアジフライをフォークで突き刺して、アコの前に突き出した。
「せっかく私がくっつけてあげたのに…あんまり何にも無いと他の女子にくわれちゃうよ?ショウくんってモテるから」
そしてアジフライを食いちぎった。
「やめてよぉ。私だって、ショウくんが人気者なのは分かってるけどさ…」
「分かってるけど、何?」
「ほら、ショウくんって私から告って付き合ってくれたものの、付き合う前と同じようにいつも一緒に帰ったり、怖い話とかしたりで、何も変わらないし、ショウくんが本当に私のこと好きなのかもわからないし、そもそもそーゆー系?興味あるのかなーって…」
アンコはそう言ってしゅん、とうなだれた。
「アンコも深く考えるのね。確かにショウくんって恋愛系って疎そうよね」
「今さりげなくちょっとひどいこと言ったでしょ…」
「まぁ、とにかくそろそろショウくんの本当の気持ち、確かめてみないとね。」
「えっどうやって?ていうか!レイコはどうなのよ?私の心配してくれるのもいいけど、レイコも彼氏作りなよ?」
「何言ってるの?男子なんてみんな馬鹿だし、幼稚だし、アンコの世話焼いてるだけで充分だわ」
「…楽しんでるでしょ?」
「どうでしょう?」
レイコはいたずらっぽく笑うと、ごちそうさまっと言って早々に給食を片付けに行った。
最近レイコは昼休みになると、いつの間にか教室からいなくなっている。
ここ1週間は消えているはずだ。
「もぅ…またいないよ…。レイコに数学の宿題聞こうと思ったのにな…あ。」
なにげなく中庭を見ると、木の陰からレイコと…
「ショウくんだ…」
アコは思わず隠れた。
2人は楽しそうに談笑している。
(何よぉ…2人して楽しそうに…何話してるの?)
2人の会話はアコのところからはわずかしか聞こえない。
「…うん………え!…それはいいね!………じゃぁ放課後に…」
「……アンコにはもちろん、秘密ね……じゃぁまたね!」
レイコがアコのいるほうに駆けてきた。
アコはハッとして、全速力でその場から逃げた。
その後の数学の授業は全く身に入らなかった。
(何で、あんな人のいないところで2人っきりでいたんだろ…私に聞かれたらまずいことでもあったのかな。聞き間違い…だよね?どうしてさっきから気分がモヤモヤするんだろ)
「あ…」
先生が板書をしている隙にレイコが後ろを向いた。しかし、アコの方ではなく、ショウを見ていたのだ。ショウが視線に気づくと、2人は意味深な微笑を交わした。
(な…何よぉ…)
アコは、ショウとまだ2人で共有したことのない秘密を、レイコが持っている事に、ほんのちょっぴりだけ、イラついた。
そんなこんなで1時間ずっともやもやしていると、いつの間にか終業のベルが鳴った。
(ショウくんに聞いてみようかな…さっきのこと)
教科書やノートをランドセルにつめていると、ショウがアコのところにやってきた。
「あのさ…今日一緒に帰れないんだ。ちょっと用事があって…」
ショウはアコと目を合わせないようにしていた。
「え…」
「とにかく、そういう事なんだ。ごめん!」
ショウは足早に教室を出て行った。
「そういうことって…どういうことよ…」
雨が降ってきた。
アンコは気晴らしに買い物にでも行く事にした。
商店街は小さいながら、今日もにぎわっている。夕方ということもあるのだろう。
この山桜商店街の真ん中あたりに、雑貨屋が最近オープンした。
小さな店内は、お菓子そっくりのキーホルダーや、フリフリのついたピンクの可愛い手帳など、女の子の好きそうな物達でひしめきあっていた。アコは、この雑貨屋が大のお気に入りだ。
木製のドアを引くと、チリンと小さな鐘が涼やかな音をたてた。
「へぇー、キキーモラ人形かぁ…」
この雑貨屋には可愛い物に混じって時々、薄気味悪い物も置いてある。まぁ面白いからいいのだが。
アコが商品棚を抜けようとした時、聞き覚えのある2つの声が聞こえた。
「これなんてどう?」
「うーん…面白い、それにしよう!レイコがいて良かったよ」
その2人はまだランドセルを背負ったままだった。
「ショウくん…に…レイコ…」
2人はしまった、という顔をしていた。
「用事って…こういうことだったんだ…」
「ちっ…違うのアンコ!これはっ…!待って!」
アンコは入り口のドアを店から飛び出した。
傘もささないで走るアンコを通りすがる人たちが皆何事かと見ていく。
それでもアンコは、ひたすらに走り続けた。
とにかく、この現実から逃げたくて仕方がなかった。
この滲んでいく視界は雨のせいなのか、わからない――
気が付くと、アンコは古びた廃墟の前にいた。
「まだあったんだ…」
ショウと初めて来た場所だった。
(あの日、私は転入してきたばっかりのショウくんに町の紹介をしたら、いきなり連れていかれて…それで…)
思い出すと、また涙が溢れ出してきた。
「ショウくん…」
「アンコ!!」
ショウがこっちに向かって走ってくるところだった。
「ショウくん…!」
「ごめん、アンコ。誤解させちゃって。あれは…」
アンコがショウの言葉を遮る。
「言い訳しないで!」
「アンコに渡したいものがあるんだ」
そういってショウはポケットから小さな袋を取り出した。
「開けてみて」
黒い蝶ネクタイをした、お化けのキーホルダーだった。
「これ…」
「さっきの雑貨屋で買ったんだ。女の子の趣味なんて分からないから、レイコについてきてもらった。今日で2ヶ月だろ?」
「でも…中庭で話してたのは?」
「見られてたんだ…。2ヶ月記念に何をしたらいいのか、相談してたんだよ。アンコをびっくりさせたくて…秘密にしてて、本当にごめん」
今度はアンコの目をしっかり見ていた。その瞳は真剣そのものだった。
「ありがとう…私こそごめんね…勝手に勘違いして…」
「さ、帰ろう。レイコが下で待ってる。」
アンコのことが好きかなんてもう、聞く必要は無かった。
2人はしっかりと手を繋いで、帰っていった。
それを、古びた廃墟の窓から見つめている男がいた。
続く、多分
ありがとうございました
誤字脱字はスルーしてください
最後に
このスレがにぎわいますように。
GJ!
続きがすごく気になる…
>>272 ラブラブじゃねーかw
数学っつーから中学になってからの話なのかと思ったら、普通に小学校なんだな
>>275 間違えた…最後まで小学生設定か中学生設定か迷ったんだ
怪談レストランって何クールやるんだ?
2クール以上あるならうれしい
原作シリーズでも50巻あるからな。
少なくとも2クール確定で、後は人気次第なのでは。
わざわざこの時間に子ども向け(ステッチとか怪談レストラン)をもってきたのだから、
やる気はあるだろう。
それはありがたい
そう祈る。公式のスタッフキャラもあとは火の玉ボーイとバクだけだからなぁ
次の更新はいつ何だろう……
281 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 20:39:23 ID:vkb9m5gu
年内ないし、怖いからあげとく
このスレおちないよな…?最近書き込みないけど
283 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 02:54:20 ID:S3Me78Pw
アニメがまだ続くのはわかってるから落とすわけにはいかない
次の回まで毎日覗くか
次の放送って来年の19日だっけ?
いきなりスマソ
これまでで
ショウアコでたか?
過去ログみたが見つからない
>>287 ありがd
自分で見つけたのはレイコさんの妄想ショウアコだけだったから嬉しい
申し訳ないんだが
>>250のロリあんこ2ってどの話?
つぼひめさまが1でしょ?
>>289 250じゃないけど、8話の前菜の話の回想で後姿が出てたよ
292 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 17:33:24 ID:3eptyRlN
あげ
293 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 06:35:18 ID:PnXElCiz
次の放送が遠くて妄想でどうにかなりそうだ
ギャルソンが見えない力でアコを拘束していやらしく敬語攻めした挙句
ねっとりとなぶりつくす話が頭を駆け巡っているのだが文章にしたら需要はあるのだろうか
なくとも書くが
294 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 13:58:26 ID:l+uJ9ie5
>>293 読みたくて堪らないのですが…!
敬語攻め期待!!
295 :
271:2010/01/11(月) 21:01:34 ID:BMFTwjqw
ネタくだし!
296 :
271:2010/01/11(月) 21:03:04 ID:BMFTwjqw
すみませんネタ下さい
あれから考えたんですがもうなんか個人的にハッピーエンドなかんじで…。
ここエロパロですよね?だからエロを入れようと思ってるんですけどどういれればいいかわからなくて…。
297 :
87:2010/01/12(火) 03:53:47 ID:9lWiaDuA
>>87の続き的な話。
エロは少なめだがギャルソンは鬼畜。悲恋は許さないという方には薦めない。
298 :
1/3:2010/01/12(火) 03:57:52 ID:9lWiaDuA
―――戒めを解いて下さい。
漆黒の闇の中、溶け入るような声が響く。
「できませんね」
答えたのは黒衣を纏う美しい男だった。その肌は極上の陶磁器のように白い。
浮かべる表情もそれに倣い、たたずまいはまるでマイセンの磁器人形を思わせる。
―――ならばお願いです。こんなことはやめて下さい!
囚われの声はなおも懇願する。見やる顔には笑みが浮かぶが、そこには感情というものが欠落していた。
「おや、どうして?」
―――こんなこと、あなたも望んではいないはずだ。
「ふふ、おかしなことを言う。これはあなたの望みだ。無論、私の望みでもある」
―――私はそんなこと望んじゃいない!!私はっ……!!
体にまとわりつく闇を振りほどくように叫ぶが、いくらもがこうと囚われた体が自由になることはない。
男はそんな彼を冷たく見据える。
「綺麗事は聞き飽きました」
哀れな男
無様な男
その戒めは己がかけた枷であることに、彼はまだ気づいていない。
―――お願い。
暗闇に現れた一筋の光明。その先で聞こえるのは切なげな少女の声。
光に向けて歩を進める男は、絶望にひしがれる声の主を今一度振り返る。
「その闇に埋めた自らの欲望をよく見ておくことです」
もう一度言います。これは『あなた』の望みだ――。
光路を抜けると、そこは見慣れた一室だった。
見慣れてはいるが、どこか不自然に感じるのはそこにいる少女のせいだろう。
ソファに沈み込む少女。その体は両の手を後ろ手に、足は大きくMの字に固定されたようにぴくりとも動かない。
高校の制服であろうか。白いシャツの胸元は大きく肌蹴られ、スカートは両腿も露わにたくしあげられている。
下着に至っては無残にも引き裂かれ見る影もない。
そんなあられもない恰好を晒しながら、素肌を隠す気配もないのは、彼女が見えない何かに拘束されているからに他ならない。
「お願い、解いて」
喘ぐ少女に顔を近付け、にっこりと微笑む。
「できない相談です」
少女の瞳が潤むのを見て、男はいかにも楽しげに身をひるがえす。
「だって解いたらあなたはどこかに行ってしまうでしょう?」
「どこにも行きませんっ!……だからっ」
「できない相談だ、と申し上げました。人の言葉ほど当てにならないものはないのですよ―――アコさん」
299 :
2/3:2010/01/12(火) 04:01:37 ID:9lWiaDuA
目の前の少女はただ震えていた。
無理もない。彼は彼女もよく知るレストランのオーナーだ。
よく知るどころではない。記憶を失い行き場を失った彼女を今まで保護してきた人物なのだ。
彼はいつでも親切で、かつ紳士的であった。
見知った人物の豹変。彼女の驚きはいかばかりか。
だが、今の彼にはそんな彼女の驚愕もただの悦楽でしかないようだった。
恐怖に歪む彼女の頬を指先でついとなぞる。
「可憐な小鳥が逃げてしまわぬようにするにはどうすればいいか……お分かりですか?」
白い顔が近づく。美しいが、微笑みを絶やさぬ人形のように無機質なその笑顔。
綺麗な長い指が伸び、彼女の胸の頂をくるくると丁寧に撫でまわす。
「答えは簡単。その羽根をもいでしまえばいいのです。羽根がなければ逃げてはいかない。空を飛べないその鳥は空を恋しがりさらに美しい声で鳴くでしょう。……今のあなたのように」
「あうっ」
硬くし凝った乳首を強い力でぐいと摘ままれ、ビクンと体を仰け反らせる。
「やはり思った通りだ。笑顔も可愛らしいけれど、そういう顔も、なかなか……」
ささやかな膨らみは揉みしだかれて、冷たい手の内で自在に形を変えてゆく。色づき始めた彼女の吐息に耳を傾け、彼は今度こそ満足そうに笑った。
「ああ、もういいころ合いですね。さぁ、あなたの手でその秘めた部分を私に全部見せて下さい」
「な、何をっ……!」
怒鳴りかけたアコの顔が恐怖に引き攣る。後ろ手であった手が不意に動き始めたのだ。彼女の意思に関係なく。
「な、何これ、やだっ!いやぁぁっ!!」
太股に添えられた手は彼女の中心をこれでもかと曝け出した。
こんなことがあるだろうか。目の前にいるのは確かに彼女の恋しい人。
なのに、覗きこむ彼の視線にアコは恐怖すら感じているのだ。
「おやおや、触ってもいないうちからこんなに溢れさせて……可愛らしい顔に似合わず、随分とお好きなようだ」
剥き出しの花芽にふっと息を吹きかけられる。
ただそれだけのはずなのに……。ゾクゾクと甘い悪寒がアコの体を包み込む。
「いやぁぁ…お願い、見ないでぇ…」
体の奥から熱い何かがどくりと零れおちるのを感じ、アコは懸命に顔を背けた。
「見ないで……ねぇ。しかし、何も知らない人が見れば、あなたが誘っているようにしか見えないでしょうねぇ」
耳を塞いでしまいたかった。
目を閉じてしまいたかった。
しかし、今のアコにはそれすらもままならない。
「心配しなくともあなたのそんな姿誰にも見せるつもりはありませんよ。もとよりそのつもりで捕えたのですから」
300 :
3/3:2010/01/12(火) 04:04:16 ID:9lWiaDuA
狂気のきっかけなど些細なものだ。
現世に降り立った時、彼は見たのだ。
彼女の入院する一室、そのベットの傍らに立つ少年を。
眠り続ける彼女のために祈る彼の声を。
温かだ、動かぬ彼女の唇にそっとくちづけるその姿を。
わかっていた。
こんなこと、彼女の前から姿を消した時から覚悟はしていたはずだ。
いくら自分が彼女に愛を誓おうと、それは報われぬものなのだと。
今を生きる彼女にとって、自分などただの通過点に過ぎぬのだと。
どうせいつかは忘れ去られる存在なのだと―――…。
わかっていたはずだった。
それがどこで狂ってしまったのだろう。
一時でいい、愛されたいと願ってしまったのが、そもそもの間違いだったのかもしれない。
「はぁっ…ぁぁ…」
くぐもった水音に少女の喘ぎ声が重なる。
3本の指をのみ込んだそこからはしとどに蜜が溢れ出ていた。
桜色の頂に舌を這わせていた男は色の変わったソファを見下ろし、やれやれとでも言うように息を零す。
「いけませんねぇ、こんなに汚して。そんなにこの指がいいのですか?……いや、あなたのことだ。責めてくれるなら誰のものでも
構わないのかもしれませんね」
「そんなこと……なっ……ぁ」
言葉が途切れる。再び深々と指し込まれた指が、奥の壁を掻いたのだ。
ぐちゃぐちゃとかきまわす激しい動きにアコの思考はやすやすと絡めとられてゆく。
「ひぃ、ぁ、違う……私……違ぁ……」
それでもなお否定する彼女に、男は冷笑を浮かべる。
違う事などあるものか。
この手を離せば、あなたはきっと逃げるだろう。
あの少年の元で、何もなかったかのように日々を過ごし始めるだろう。
私の事も忘れて―――。
彼を忘れた、今この時のように。
「あの少年が、今のあなたを見たらどう思うでしょうねぇ」
「あの……少年……?」
「思い出せないですか?ならば好都合、思い出す必要もない。なに御心配には及びません」
どうせもうじき、何も考えられなくなるのですから……。
「あ、ああ、ギャルソン……さん……」
彼女の潤んだ瞳から透明な雫が零れ、彼の肌にぱたりと落ちた。その小さな一粒にさえ温もりを持つ彼女。愛しいと思う気持ちが狂気をさらに駆り立てる。
折り重なる二人の体。
ただ一つ、戒めの解けたその腕で、アコは冷たい彼の背をかき抱いた。
囚われの彼の目の前で、愛しい少女は無残に蹂躙されてゆく。
嬲られ、嘖まれ、弄ばれ……それでも彼女は以前の優しかった彼を見つけようと、自らを食むその男にそれは健気に縋りつく。
「お願いです……もうこれ以上、彼女を穢さないで……」
絞り出したその声は、むなしく暗闇に溶け落ちた。
301 :
87:2010/01/12(火) 04:05:26 ID:9lWiaDuA
以上。
19日の放送が楽しみだね。
>>301 GJ!
来週が待ち遠しいね(*'ω'*)
ねえ、なんで6週間ぶりに放送したって言うのに書き込みがないの?
あのレイコの表情に感じるものはなかったの?しんでるの?
皆忙しいんだよきっと
レイコの赤面は…。
すまない。放送後の余韻にひたってた
今週のレイコかわええええ
予告見る限り、来週の学芸会、レイコヒロインかもな
もしかして今日?あぁリアルタイムでみたいけど残念だ
307 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 15:20:48 ID:gIfMJggM
age
水の精×アコ母
有りだろうか?
水の精のツインテアコ可愛杉
今週はショウアコ派の自分には複雑なかんじだったな
次回はいよいよ対面か
ここだけの話だが
ギャルソン×お菊はマイナー過ぎるだろうか
水の精×アコ母
ギャルソン×お菊
素敵じゃないか(*´д`)
ショウアコもギャルアコも良いけどユマアコも良いよね(´д`*)
ついに接触きたか!!
テレ朝の怪談レストラン公式サイトにいくとシールかなんか応募する枠が出てきてさ、そこに感想の欄があったから接触まだですかー的な要望書いといた!!
ロリあんも、バージョンスリーですよ
>>308 なんだがよかたよ
ギャルソンが髪を踏んづけたの見て消防男子がチョッカイ出す奴思い出したら・・・誕生したんだ
ユウマヤなんて言ってみる自分は
よしアコなマイナー
マヤ?
>>アナウンサーが声あててるやつ
そりゃ、マリだ
>>314 その子だよ
あれなんでマヤって名前に
orz
マリとマヤと言ったらエヴァしか出てこない
それはそうと今日放送だな!ああ楽しみ
来週は、スティッチ一時間スペシャルのためお休みです。
毎回、特番で潰されてんな
お化け屋敷入る直前、ショウとアコが手を繋いでいるように見えた
>>309 ユマアコいいよね
今週のブンタをユウマに脳内変換したら幸せだった
なにを言うか・・・。
アコ受けはショウアコが一番であろう。
まぁ好みは人それぞれなもんだから文句は言えないんだけどな・・・。
ユマアコなんて・・・あ、萌えるかもww
323 :
87:2010/02/04(木) 05:04:27 ID:HHQt+5pq
再来週の放送はユマアコ至福の時間になるに違いない
324 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 10:08:42 ID:NhtKq4V+
おちはともかく、再来週はアンコメインか?
アンコの足に異変?
本当の夜の怪談レストランだったら、怖い
あんこにクマってなんかいいな
次回が楽しみ
326 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 08:23:13 ID:r07taBMg
待ち保守
ショウアコってやっぱりハメ撮りだよな〜なんて電波をキャッチした…
夜な夜なギャルソンさんに(夢の中で?)襲われるアコ
だが朝起きると覚えていない
なぜかキスマークだけが残っていて、心霊現象だとびびり、ショウに相談
ショウはアコ部屋にビデオカメラをセットし、寝ているアコを撮る(アコ了解済)
後日、一緒に録画したビデオを観る二人。そこには…
とかそういう電波がここ数日頭からはなれません
それを形にするんだ
>>328 >後日、一緒に録画したビデオを観る二人。そこには…
実はレイコが夜這いしていたんですねわかります。
331 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 09:55:04 ID:CiXWjO3I
アコが確実に変な来週の怪談レストラン
>>332 てことは、レイコの奴とうとう・・・なんてことを。
334 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 14:50:08 ID:gtgF8n7U
結末が見え始める
今日の怪談レストランは面白かった。
しかし、アコの目のくまがヤバ過ぎる。ヤク中かよ
うむ、これをネタにSSを書きたくなってきたぞ。
ユウマ×アコとイケメン幽霊×アコネタこないかな
少年幽霊とのセックス中毒になって深夜徘徊するアコタン
まさかお姫様抱っこまでやってくれるとは…
今週の放送やっと見たんだが、何あれ
UMAとアコ可愛すぎるだろおおおお
>>340 同意だ。アコの可愛さは個人的に最強だと思っている。
なのに、関連スレがイマイチぱっとしないのは何故なんだぁッ。
342 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 09:16:37 ID:12lIyGzc
また休みかよ
視聴率いいのに
回数のびない
角煮にもスレ無いんだよなあ……パンツ先生の水曜恒例になってるのに。
ないのか
エンディングが・・・・
このアニメ、近年稀に見る神アニメだろ
エンディングのアコちゃんの綺麗な足はもう見れないのか……
イケメン幽霊がショウそっくりだと思ったのは俺だけなのかな
ショウの金髪を黒く染めただけじゃね?ってくらい似てたのに
入院中でショウに会えない寂しさから、幽霊をショウと重ねて
毎晩病室でイチャつく……そんな幽霊×アコどうよ
>>348 思ったけど単にかき分け出来てないだけかと思ってたw
普通心霊ホラーアニメだったらさ、
オカルトマニアのショウあたりがお助け担当で、
たとえ霊能力がなくても知識で身の回りの怪事件を解決していく…
というスタンスになるはずなんだが、
元々バラバラな短編をアレンジしているせいか
それぞれに勝手に遭遇して勝手に助かってるんだよな
かなり独特の構成
何を言いたいかというと
もうちょっとショウにはアコを助けたりしてほしかった
>>350 第1話とかキキーモラの回とか
初期はそんなポジションだったと思うが、そういや最近はそうでもないかも
偶然とはいえレイコがアンコを助けた時もあったし
学芸会の語り手もショウだし、心霊現象に突っ込むのもショウだし
幽霊から助けるのもショウでは出番が偏るからな
でも確かに、アコを助ける話とか増えてほしい
来週に期待
353 :
271:2010/02/28(日) 20:33:31 ID:RDPkRZxj
気づくと私は古びた廃墟の前にいた。辺りは生暖かく、闇と不思議な静けさに包まれている。
・・・ここはどこなの?
「気味が悪いから早く帰・・・」
「気味が悪いとは失礼ですね」
いつの間にか背後に背の高い男が佇んでいた。
「誰?!」
「紹介が遅れました、私この怪談レストランの支配人のお化けギャルソンと申します」
私は息を呑んだ。だってさっきは何も気配が無かったのに…。
「貴女は悩んでいるからここに導かれたのですよ」
変質者かもしれない。もしかしたら、最近山に隠れていた殺人犯…早く逃げないと…でも体が固まったように動かない。
動けなかった理由は、恐怖の為だけでは無かった。私はその人から目が離せなかったのだ。
肌は青白く、人間特有の温かみを感じ取ることができない。存在そのものが闇のようだった。
・・・この人は人間じゃない。普段オカルトなんかを信じない私が、その時はそう思ってしまったのだ。
「…あなたは恋について悩んでいるようですね。それも許されることの無い恋。
ここで会ったのも何かの縁ですから、これを差し上げましょう」
そういって、男は小さなてるてる坊主のような物を差し出した。
「これ…」
ショウと行った雑貨屋に売っていたキキーモラ人形のストラップだった。
「これに願いを込めて息を吹きかけてください。まぁおまじないですから
貴女が信じてくれるかどうかは分かりませんがね」
そこで夢は終わった。
空はまだ暗い。レイコは時計を見た。
「2時20分…」
そこで、時計の隣に何か置いてあるのに気が付いた。それを見た瞬間、レイコはまたしても息を呑んだ。
「あれは夢じゃなかったの…?」
―そう、私は同級生のアンコのことが好き。ずっと昔から一緒にいる親友だ。
私は無意識の内にアンコを意識するようになってしまった。でも。
私とアンコは女同士。だから…そんなの叶うわけがない。
「それでも私は…アンコのことが…」
レイコはキキーモラ人形の口にそっと息を吹きかけた。
「・・・わっ、私ったら何してるのかしら?!馬鹿みたい!もう一眠りしよっと」
レイコが布団に潜ると同時に、キキーモラ人形の目がかすかに光った、気がした。
つづく?
354 :
271:2010/02/28(日) 20:37:46 ID:RDPkRZxj
エロが・・・エロをうまく織り込みたいのに思いつかないです・・・
誰か(エロの方の)ネタ下さい
えーこれ予定あって書いてるんじゃないの?
こんな感じでレイコの股間に「生えてくる」のって定番だよね。
もっとも、逆にアンコに生えてくるほうが面白いかな、この二人だと。
欲望に突き動かされて、意識してなかったレイコを夢中でむさぼるアンコ。
アンコ愛しさに破瓜の痛みまで含めて喜びに感じてしまうレイコ。
うむ、なかなか期待できる出だしだ。
キキーモラ人形が出ているのだから、やはりそれを話に絡めてもらえると嬉しいな。
例えば、夢か現かの世界で人形がアンコの姿をとってレイコの望むようなシチュを叶えてくれる。
実は同じ夢をアンコも見ていて、それから二人は……、とか。
ともあれ支援。
キキーモラなら本編との絡みからいって魂の入れ替わりじゃないかな。
まずレイコとキキーモラが入れ替わって、キキーモラinレイコがアンコに人形に息を吹きかけさせる。
で、アンコの体に入ったレイコはじっくり観察したり触ってみたり弄ってみたり撮影なんかもしちゃったりして。
後は、
キキーモラが自主的に人形に戻って、レイコinアンコとアンコinレイコが元に戻る為にはディープキスによる魂の交換が必要とか、
お互いの魂が少し混じってしまって、どうしようもなく惹かれてしまうとか。
元に戻る
358 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 19:50:16 ID:mST+/imK
で、画像は?
>>350 お前の願望が叶ってよかったなw
しかしアコがショウにテレパシーを送り出して
ショウが反応した時にはちょっと笑っちゃったわ
ショウが偽アンコに向けて瓶の中身を出すシーン
てっきり清めの塩でも出すんかと思ったら蜂で拍子抜けしたわ
花壇での蜂こわーいは伏線だったのか
ところで最近読んでる学園エヴァの人間Ver.シャムシェルが
どう見ても成長したレイコです本当n(ry
おできって言うくらいだから、刺して膿を出すような感覚なんだろう。
アニメでは風船みたいに空気が抜けてたけど
本当はもっとエログロだったはず。
362 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 14:24:13 ID:+5pdW23z
てっきり一旦全身がしぼんでから本物のアコが復活すると思ったから
服と分離して全裸のアコが出てくると思ったのは俺だけでいい
・アコを犯したい犯したいとひたすら思う化け猫
・アコの服を捲り色んなとこに吸いつく一つ目
さっき昼寝した時に見た夢
どうしてこうなった
>>364 さぁそれを今すぐ文章にする作業に取り掛かるんだ!
此処って他の関連スレより、あんま伸びないね
>>364の電波を受信したのか知らんが、俺も今日の昼間夢を見た
妙にだだっ広い畳の部屋にイケメン幽霊の女版のような、
ちょっとレイコに似た感じのセミロングの黒髪少女が布団で寝てた
その斜め左手前の方に、アコ、ショウ、レイコが正座してた、一切喋らずに
部屋の奥は黒いカーテンで外が見えなくて、今思い返すとちょっと異様
少女は池面幽霊と同じ色のパジャマ着てて、憑依されてるらしく具合が悪い
袖捲って右腕に注射ブスッて刺してた、霊が血管に擬態してるから摘出してくれとか
若干火病ったスイーツの様な感じで喚いてて、少しウザかった印象が
長文スマソ、てか全然エロくねえ
関係ないけどメニューをちょっとばかり改造すればアコちゃん達を思い通りに動かせるからね
人間はメニューに逆らえないってこった
ギャルソン×アコってサイトは沢山あるけど
小学生達を取り扱っているサイトが思いの外少ないのは何故なんだ
良くも悪くもテンプレ的キャラクターで、扱いやすいと思うが
小学生のエロネタを取り扱うのが危険な時代になったからか
せっかくレイコがパジャマ姿を披露したのに、作画が…
最近見始めたけれど、面白いなこのアニメ。
エロSS書きたいけれど需要あるかな?
確かに今日の作画はしょっぱなから違和感があったな。
それはそうと、映画化おめでとう!
映画になるなんて夢にも思わんかったよ。
しかし、吉報の後には次回放送が4月という、年末以来の番組潰されコースが……
もはやギャグだろこれ。
>>369 この手の子供向けアニメ扱ってるサイト自体が少ないしなぁ
んでも萌駅とか見るといくつかあるし、まだマシな方では
pixivはギャルソンばっかだけどなw
>>372 ここにスレがたっているのだから、需要はあるに決まっている。
そう思って俺も今書いているところだ。
ただ、人口がちょっと寂しいことになってるかも知れんな。
ROMが多いんだと思いたいところだが。
ROM居るよー
投下されるのを楽しみに待機しとく
ROMもいるが、ここんところ大規模規制が多くて、何もいえない人たちも多いと思う・・・
・・・さて、書き込めるかな・・・これ
378 :
372:2010/03/10(水) 10:36:24 ID:9E3TanO+
>>375 愚問だったか。了解こちらも頑張らせていただきますわ
379 :
『蛇精』:2010/03/10(水) 13:10:40 ID:odLInlz3
ショウは山の中に居ました。
「? 何でこんな所に」
山中を走る細い道。坂になっているそこからは、己が住む町を、山桜小を見下ろせます。
自分は普通に学校を終え、家に帰って行ったはずなのに。何でこんな所に。
道の両側には紅葉した木々が並び、時折り木の葉が舞い散ります。家とは正反対の、山の中。
「ああ、これは」
ピン、と来ました。こうした事象に精通しているショウのこと。それは。
「何かが、呼んでいるんだな」
その何かは判りません。命の危険も有るかもしれません。けれども、ショウは進みます。
常に持参しているVTRを取り出し手に持ち、わざわざ自分を《呼んだ》何かに逢う為に。
秋の山中を進んで行きます。空は、晴れ。
「?」
少し、歩いて。まず目に入ったのは、煙草の吸殻でした。道の片隅に、小山を作っています。
そう、丁度、車の吸殻入れからそのまま投げ捨てられたかのような。傍には、コンビニの袋が。
中にはゴミが入っている様子…
「マナーがなってないなぁ」
何の気なしにゴミたちを写してしまってから、ショウはVTRのスイッチを止めました。
しゃがみ込み、閉じられていたコンビニ袋の口を開いて。もちろん掃除道具なんてありません。
彼は手掴みで、一つ一つ吸殻を袋に詰めて行きます。
…
「「それで?」」
次の日の山桜小。教室でアコとレイコは尋ねました。今日も良い天気です。
「紅葉する山の中、ゴミ袋を下げて。掃除を終えて帰ってきたよ」
ショウは答えました。
「量は少なかったからね、手の汚れも少しで済んだよ」
「いやさ、そーじゃなく」
アコが眼鏡をずり下げながらツッコミます。怖い話は苦手な癖に、好奇心だけは強いのです。
「何かに《呼ばれた》んでしょう? それで終わり?」
レイコが尋ね直します。
ああ、科学信仰の使徒でありながら。あるが故に、結末を確かめずにはいられないのでしょうか。
「終わり」
あっさりとショウ。
「山の神は綺麗好きだからね。それで僕を呼んだんじゃないかな」
「そ、そんなオチ〜?」
「まぁ、美的感覚には優れているのかもね… 山の神とやらは」
気が抜けるアコと、ショウの端正な顔を見つめるレイコ。
こうして、この話は終わったのでした。
…
クラスメイトに話せる部分は。
少し、時間は戻ります。
ショウが何かに導かれ、ゴミを拾って帰ってきた夜のこと。
草木も眠る丑三つ時。
不意に人の気配を感じて、ショウはぱっちりと目を醒ましました。
「ふふ」
女性の声。優しい、歳上のお姉さんといった感じの声。
自分の部屋に在るはずの無い存在を認識して、ショウは思わずベッドから上身を起き上がらせました。
「誰ですか?」
おや、意外と勇気の有る。いえ、そうではありません。
声の主がまとう気配は、とてもとても優しい物だったのです。
「…昼間は、急にお呼びだてして、誠に申し訳ありませんでした」
「?」
「…道の掃除、ご苦労様でした。本当に助かりました」
「!」
段々話が見えてきます。
同時に、灯りなど消しているのに、次第に声の主の姿がはっきりとした輪郭を持ち始めます。
巫女のような衣装。ショウの目には、そう見えました。そして長い長い黒髪をなびかせる、優しげな女性。
歳の頃はどれくらいでしょう。大学生くらい? とにかく妙齢の、とても綺麗なお姉さんでした。
「ああ、問いに答えていませんでしたね」
くすり、と笑います。
「…あの山の、神。とでも言えば良いのでしょうか。貴方達の表現では」
山の神。
「あんな所にヤニを捨てられ、道を渡れず難儀していたのです」
「ヤニ?」
ここでショウは、その豊富な知識から、ある事を思い出します。煙草のヤニを嫌う生き物、それは…
「そこで偶々波長の合った…最近ではめっきり少なくなったのですが…、貴方を、お呼びしたのです」
僕を。
「難儀な代物を、片付けていただいた… 本当に、有難う御座いました」
「い、いえ、当然のことです」
丁寧に頭を下げる山の神様に、ショウも思わずそう答えるのでした。
「そこで」
「?」
「礼には礼で返すのが我らの理。見れば貴方にも、難儀な代物がある様子…」
え?
女性の視線は、ショウの下半身…特に股間を、艶っぽく見つめているのでした。
「まだ、の様ですね」
「な、何がです?」
山の神の視線にドキドキしてきてしまうショウ。
「せ、い、つ、う。です」
精通。あらゆる物事に通じ詳しく知っている… じゃない方?!
「あ」
何時の間にかショウは、自分の身が指一本動かせない、いわゆる金縛り状態にあることに気が付きました。
「昼のお礼です… わたくしが、吸い取って差し上げますわ。…その《つかえ》を」
言いつつ、ショウの寝巻きの下半身を露わにしてしまいます。ベッドに寝かしつけられたショウ。
蛇に睨まれた蛙、とはこのことでしょうか。
山の神がまとう芳しい香り。その効果か、ショウのペニスは…皮が少し剥けかけた…は、びんびんにそそり立っています。
「ふふ、可愛い。でも、一皮剥けば」
お姉さんはそっと口付けました。ショウ自身の先端に。少し透明な苦い液が溢れていたそこに。
そのまま先っちょが二つに割れた長く赤い舌で、器用にぺろんと包皮を剥いてしまいます。
「ああ… こんなにも雄々しい男根… ぽっ」
さも神々しい物を目の当たりにした如くまじまじと拝見した後。おもむろにショウのペニスを咥えこみました。
「い、いきなり、そんな激しくっ!」
剥けたてのペニスは容赦なく、赤い舌に責め上げられます。それは、そんなに長いことではありませんでした。
おちんちんがムズムズしてきます…
今まで感じたことのない、ううん、アコやレイコに誤って触れてしまった時に感じた、電気のような物が身体中を駆け巡ります。
「あっ、ああっ、あーっ!!!」
まるで女の子のような悲鳴と共に、びくびくとチンポが脈打ちます。白い塊と、粘性を帯びた白濁液がぴゅーっ、ぴゅーっと発射されます。
それら初めての射精は全て、お姉さんの口中に消えていくのでした。
「けぷっ」
長い長い、とてもとても気持ち良い射精をすべて飲み干して。お姉さんはようやく口をチンポから離しました。
「濃い… 少し塊にもなってましたね。これでは自然な精通は無理だったでしょう」
はぁ、はぁ、はぁ。
「でも、一度吸い出してしまえば… 後は、自慰で抜けるハズですわ。それとも、そうだ!」
お姉さんは、やおら巫女装束を脱ぎ出しました。豊満な乳房が露わになります。
「まだこんなに元気… 次はおっぱいでコスって差し上げますね。その後は…」
「ま、待って…」
「?」
金縛り状態にありながら、何とか身を起こそうとするショウ。そんな彼を、一糸まとわぬお姉さんは手伝います。
「これで、これだけで充分です…」
「え、でも… 折角波長が合った同士。貴方にはあらゆる山の恵を差し上げますわ。もちろん、こちらも」
そう言いつつお姉さんは、くぱぁと大人の女の部分を開いて見せました。
「とっても、とっても気持ち良かった… 神様の口。でも…」
「でも?」
お姉さんは余裕たっぷりです。そんな彼女にショウは。
「僕の初めては… 好きな娘に… 好きな娘にあげたいんだッ!」
「あらら」
ショウの渾身の、チンポを勃たせた叫びに、山の神は少し悲しげに笑うのでした。
「山の神はね、とてもとても嫉妬深いの。そんな山神(サンジン)の前で、他の女の話をするなんて」
!
「まだまだ子供ね… でも純粋だわ。それに免じて」
?
「おしおきよっ!」
ええっ!?
お姉さんは、再びショウのペニスにむしゃぶりつくのでした。今度は豊満なお乳も使って。
何度も、何度も。新鮮な精を一滴残らず搾り取って。
でもさっき広げて見せた女の部分では… とうとうショウ自身を、《食べる》ことはしなかったのでした。
山桜小。放課後。
ショウの机の周りに集まるアコとレイコ。
「? ショウ君、何か御疲れモード?」
そう言えば、何かゲッソリしているような。アコの問いにも答える気力がない様子?
「そうだ、家へ寄っていかない? 疲労回復に効くって言うお茶があってね…」
「へー、んじゃ寄っていこうかな」
「アンコじゃないの。ショウ君に言ってるの!」
…
アコ。そしてレイコ。
ショウの待ち人は、どちらなのだろうか。それとも…
終わり
…新鮮濃厚搾り立てミルクを用いました懐かしの、《ミルクセーキの蛇鱗添え》は如何でしたでしょうか?
ではまたの御来店を期待しております… おっと、回しておいたVTRを再生せねば、ふふふ。
>>379-384 GJ!
蛇精の淫ときましたか。
良作の後にエロなし駄文で申し訳無いですが、ちょいと行きます。
目を覚ますと、そこは保健室だった。
「レイコ、大丈夫?」
心配そうに覗き込んでくるのは友人の大空アコ。通称アンコ。
「びっくりしたわよ、急に悲鳴あげて倒れるんだもの」
「あ……アンコ……あの、マスクは……?」
さっき教室の扉を開けた時、目に飛び込んだ光景。
それは昨夜の悪夢を思い起こさせるもので。
「ああ、あれ? なんか、うちのクラスで新型インフルエンザが出たとかいう噂が流れたらしくって。
笑っちゃうわよねー、殆どみ〜んなマスクしてくるんだもの」
「そうなんだ……」
ほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、アンコがにんまりと笑みを浮かべて。
「あ、ひょっとしてレイコ、それでびっくりして気を失ったわけ?」
「ち、違うわよ!ちょっと寝不足で調子が悪かっただけなの!」
「へぇ……あ、寝不足ってひょっとして、昨日の占い試してみたからとか?」
どきりと心臓が跳ねる。
『丑満時に櫛を咥えて水鏡を覗くと、未来の結婚相手が見える』
昨日図書館で見たそれが、まさに悪夢の原因だったからだ。
「そんなわけないじゃない!あんな迷信!」
「ふぅ〜ん……」
ニヤニヤと笑い続けるアンコ。こいつ、信じてないな……
と、その頬に絆創膏が貼ってあるのに気がついた。
「アンコ、ほっぺたどうしたの?」
「ああ、これ?昨日の夜枕元に手鏡置いておいたら、なんでか寝てる間に割れちゃって。ちょっと切っちゃったのよ」
「嘘……」
「嘘ついてどうするのよ……。ちょっとレイコ?顔色悪いわよ、ほんとに大丈夫?」
悪夢の中で、割れた鏡が水鏡に落ちて。水面に真っ赤な血が広がって。
アンコの声を遠くに聞きながら、私は体が震えるのを抑えられなかった。
夜、午前二時。
「あんなの、只の夢じゃない。アンコが怪我したのだって偶然よ……」
呟きながら、洗面器に水を溜める。
そんなわけがないと思いながらも、どうにも落ち着かないのだ。
だから、あの占いを試してみることにした。それで何も起こらなければ、迷信に過ぎないことが証明されるから。
水面が静かになるのを待って、櫛を咥えて。意を決して覗きこめば、映るのは自分の顔。
(何よ、やっぱり何も起きないじゃない……)
そう考えた時、突然水面の自分の顔がぼやけ始めた。
(!)
固まっているうちに像は鮮明さを取り戻し、そこに映ったのは。
櫛を咥え、頬に絆創膏を貼った大空アコ。
「うそ……」
思わず櫛を取り落とし、乱れた水面からアンコの姿が掻き消える。
再び櫛を咥えても、見えるのは自分の顔ばかり。
「……見間違い? でも、今のは確かに……」
次の日は、アンコの顔をまともに見ることができなかった。
アンコも、なんだか私を避けているようだった。
「起立!礼!」
「「「先生、さようなら。みなさん、さようなら」」」
帰りの会が終わって、皆が三々五々教室から出ていく。
とりあえず、これで妙な緊張感から解放される……
そう思った時、後から声が掛けられた。
「レイコ……ちょっといい?」
「な、なによアンコ」
「あのね……その、昨日の夜なんだけど……」
「そ、そんなわけないじゃない!大体女同士じゃ……」
思わず言ってしまって、アンコの顔が真っ赤になっていくのを見て、わかった。
やっぱりアレは見間違いなんかじゃなかった。そして、アンコも昨夜、私と同じように……
「あ……アンコ、ちゃんと話したいから、今日これからうちにこない?」
「う、うん……」
その日私達は、手を繋ぎながら帰った。
|∀・)
>>385...
|・∀・)b GJ!
|彡
|・) デ、メインデッシュのレズッ娘ハー?
389 :
『練りモノ』:2010/03/10(水) 18:49:27 ID:ueVnG2i8
或る所に、或る男が居りました。男は陶芸を生業としていました。
ところが或る日、男は土を練る大きな大きな機械に身を投げて、ぐちゃぐちゃのミンチになってしまいました。
男を構成していた血肉は骨はリンパ汁は臓物は陶土とようく混ぜられ、やがて受け皿へと吐き出されます。
行方不明になった男、動きっ放しの機械。警察は、男が機械に身を投じたのだと突き止めました。
出来上がった山盛りの《土》は、気味悪がられてすべて廃棄されたはずでした。はず、でした…
「ところがーッ!!」
「ひぃっ?!」
急に声を大きくしたレイコに、思わず怯えるアコ。そんな彼女らにショウは淡々とツッコミます。
「演出としては古典的過ぎるよ、レイコ」
「む」
確かに。少しダレてきたかも? レイコの大声もその一端だったのかもしれません。
「今日はお開きにしようか、そろそろ本当の夜になってしまう」
「え、私の話まだ途中よ?」
山桜小、六年の教室。何時もの…いつものに何時の間にかなっていた…三人は、百物語ごっこに興じていました。
やがて三人は、本当に百物語を始める事になるのですが。それはまた、別のお話。
さて話の腰を折られたクラス委員ドノは、ショウにぷんすかと抗議。でも、まあ。いっか。
「さようならー」
「さようなら、あ」
「レイコ、どうしたの?」
三者三様に帰り支度をして、さよならを言いかけたレイコにアコが尋ねます。
「御手洗い、寄ってから帰るわ」
「そなんだ、じゃ、お先にね」
ショウとアコは戻って行きます…
山桜小、女子トイレ(一階)。側にある職員室には、まだ明かりが灯っています。
(トイレが怖い? ふふん、そんなコトある物ですか)
レイコはそう思いつつ、個室の鍵を閉めます…
…先出の話には、続きが有りました。
廃棄されたはずの土。しかしその一部は、何故か実際の焼き物に使われてしまった。
この国の何処かで、男が、男だったモノが混ざった焼き物が使われている。それは。
(女子トイレの便器、ってオチなんだけどなあ。パンチが弱いカナ?)
ロングスカートを捲り上げ、長い髪を気にしながら。レイコは清楚な下着を降ろし腰掛けます。
洋式トイレの便座に。
とっくの昔に水洗化は成され、洋式への改善まで済んでいる山桜小。
ふぅ、と一息つきながら。レイコは緊張を緩め、放尿を始めます。
しゃぁああああぁ。ん…
大きい方も、したくなってきました。
レイコの可憐な花弁の一角、尿道口からは勢いよくオシッコが飛び出しています。
その隣の隣、菊門も、みちみちと口を開き始めました。もりもりと、レイコのウンコが顔を覗かせます。
「はぁ…」
排泄の快感に、赤子が初めて感じるその原始的な快感に、酔いながらレイコは思いました。
「…何で女子トイレなんだろう? そだ!」
思わず吹き出します。
「きっと変態だったのね、それで女子トイレかぁ。これが男子トイレの便器になってたら大笑いね」
「そんなコトはないよ」
「そうなの?」
え?
この個室には私一人。
ううん、薄暗い女子トイレに入って電気のスイッチを入れた時点で、ココニハダレモイナカッタハズ。
じゃあ、ダレ?
「私は此処だよ」
「!!」
自分が只今腰掛けている便器が声の主だ。そのことに気づいた時、レイコは失禁…
…いやさ、放尿の真っ最中でしたか。失礼。
もとい、失神しそうになりました。ところが気丈な性格が災いしてか、気も失えずにレイコはおずおずと尋ねます。
「ほん、とう、なの?」
答えはこうでした。
「おかげさまで、念願の女子トイレの便器に成ることが出来た。そのお陰でこうして…」
!?
何か冷たい物に、レイコはお尻を攫われ、じゃなくて触られました。
「君のような美少女小学生の生マンコを味わうことができる」
え、え、え。
いきなりでした。自分の膣口にずぶりと何か冷たくて硬い物を挿し込まれ、レイコのウンコは途中で落下します。
「聖水や黄金も、飲み放題食べ放題…」
「あ、ああーッ!!」
何時の間にか周囲の壁からは何本もの触手が伸びて、レイコの華奢な身体を絡め取っていました。
女性器。まだうっすらとした繁み。大陰唇が、小陰唇がぷにぷにと弄ばれるように広げられ。
陰核もこりこりと玩具にされます。そして。石竹色をした、綺麗なビラビラ…処女膜が。
丹念に観察されツンツンと苛められた上で。
ずん。
一気に刺し貫かれました。
極めて太い、脈打つペニスに。そう、この便器には、男の生殖器一式が練り込まれていたのです。
「美味しい… 何て美味しいマンコだろう」
そんな事を言われても、破瓜の激痛に身悶えするレイコの耳には届きません。
「そして、何て美味しそうな身体、乳房、綺麗な髪…」
洋式便器は大きく口を開け。触手ごとレイコをぼりぼりとムサボリマシタ。
…後に残ったのは僅かな血痕。ああそれは、破瓜の名残かレイコの恨みの念か…
「は」
激しく個室の戸を叩かれる音で、レイコは目を醒ましました。
「ちょっとー、誰か居るのー? もう鍵〆るんだけれどー?」
…
女子トイレに響く先生の声を聞きながら、レイコは思います。
(パンチが利かない所じゃない… 夢オチじゃない! さいてー!!)
思いつつ、清楚な下着を慌ててずり上げようとして気付きました。
あれ?
何時の間にうたた寝てしまったんだろう、と言うのも有りますが。
(今日… あの日、だったっけ?)
レイコの白い下着は何故か、鮮やかなる血に染まっていたのでした。
終わり
…雌子牛の生き血を練り込みました、《鮮血の腸詰ファーストバージンオリーブオイル漬け》は如何でしたでしょうか?
では、またの御来店を期待しております…
夢が現か現が夢か。くれぐれも現を抜かして好機を逃す、なーんて事の無いコトを祈っております。
393 :
『シメテヨ』:2010/03/11(木) 03:11:23 ID:gDaP8lT8
ホテルに良くある、って言うか常設されてるオートロック。あれって怖いよね。
だって、閉めたら最後開けられないんだもの。鍵を持ってない限り。
山桜小の理科室に、アコは一人きりで居ました。窓にかかるカーテン越しに、燦々と日が降り注ぎます。
そんな仄明るい暗がりに、アコは居ました。
「落としたとすれば、この辺なんだけれどなぁ…?」
お気に入りのシャープペンシル。勾玉のような形のお化けがノックについた一品。
近所の文房具屋で見かけたその瞬間から、すっかり気に入って即購入した少女趣味なシャーペン。
それを、探しているのです。
「多分教室移動の時… それしか思いつかないよ」
窓越しに、校庭で遊ぶ児童たちの声が聞こえてきます。
洗い場がついた大きな机の下を覗き込んで、きょろきょろ。赤いフレームの眼鏡が光ります。
「あった!」
やっぱり、此処だったんだ。
大事な宝物を取り返した喜び一杯で、アコは理科室を後に…
『閉めてよ』
ああいけない、嬉しさのあまり理科室の戸を閉めるのを忘れていました。てへっ。
スキップしながら、アコは教室へと戻ります。
夜。アコの部屋。
「ん… んん」
布団の上で、アコはもぞもぞ。可愛らしいパジャマの下半分は脱いでしまって。
大きく脚を開いて寝転び、ふっくらとしたぱんつ越しに、くりくりと敏感な突起をいじります。
あのお気に入りのシャーペンの、お化けの部分で。
「この丸み加減が… とってもイイの…」
やがて、ぐっしょりと濡れたぱんつも脱いでしまって。
ちゅぷ…
…挿入して、しまいました。処女膜の隙間を器用にすり抜け、ひくつく幼い膣内へと。
『締めてよ』
「うん… ………え?」
言われるがままに、思わず覚えたての膣締めをしてしまってから。かちり、と何かが外れてしまう感覚をオボエマシタ。
「やだ、うそ?!」
慌てて取り出したシャーペンの先端には、お化けの姿はありません…
こうしてアコは、自分が生まれた産婦人科の門を今度は自分の脚でくぐり。医師のお世話になる羽目となるのでした。
終わり
…いやあ良く有る事だそうです、女性器内への異物混入。これが試験管じゃなくて良かったですねぇ。
《鍵》は常に有るとは限りませんので。ってな所で、御後が宜しいようで…
すごい…投下ラッシュがすごい‥‥
皆さんGJです
砂漠にスコールが降るみたいに一気に来たな。
全部読ませていただいた。
皆さん本当にGJ。恵みの雨に感謝する。
ただ、投稿は互いに一日二日間隔を開けた方がよかったのかもしれん。
でないと、職人さんに個々の感想がつきにくくなってしまうからな。
ともあれGJ! それぞれの持ち味があって面白かったぜ。
感想ありがとうございます。本当に励みになります。
にもかかわらず連投してしまいますw
ご感想がありましたら、どしどしお願いいたします〜
397 :
『天牛』:2010/03/12(金) 06:08:15 ID:CShseSDa
暑い夏の日。陽炎揺らめく横断歩道。
白の日傘に白のサマードレスを着た少女が静々と歩きます。
おや。
道路の白線の上に、一匹のカミキリムシ。
小さな身体に大きな触角。名の通り髪さえも切ってしまいそうな大きな顎。
でも虫の歩みでは、大きな道路は渡り切れないことでしょう。それでも懸命に、虫は歩きます。
それを見ていた少女は、少し考えました…
山桜中、一年の教室。授業の合い間の休憩時間に、生徒たちがあちこちで話をしています。
「変質者が出るんだって」
アコがそう切り出しました。
「変質者? どう言う?」
ショウがそう聴き返しました。
「お母さんが言ってたんだけどね、最近近所で変質者が出るって噂になってるんだそうよ」
「だーから、どんな変質者よ」
ここでクラス委員殿登場。そんなレイコの揺らめく黒髪を見て、アコはにやりと笑います。
「…かみきりむし」
「はい?」
いきなり挙げられた虫の名に、レイコはきょとん。続けて眼鏡の少女は。
「…長い髪が綺麗な女の子が夜道を歩いていると、突然声をかける者」
「…」
ごくり。唾を飲む音も聞こえそうです。
「…お嬢さんの髪、綺麗ですね」
何時の間にか、クラス中がアコの話に聴き入っていました。
「…その髪を、ください」
言ってアコは、レイコの黒髪の裾を握り締めます。
「その髪をくださいぃ〜!」
ぺち。淡々と軽く平手一閃。
「あーもう手で髪触んないの」
「ひ、平手打ちしますか」
そんなに痛くは無いとはいえ、頬を押さえ精神的ショックは大きい模様のアコ。
「要するに、髪を切る変質者が出るってことかい」
ここでショウがまとめに入りました。
「そう、怖いよね〜。でも私は髪短いからさ、狙われるとしたらレイコかなーって。どう? 怖いでしょ」
「全然」
「あらら」
アコ、拍子抜け。
「まあ、一番怖いのは霊でも妖怪でもなく、生きている人間ってことか」
「そう言うことよ、皆さん」
まとめたショウの言葉に、続く者が居ました。
「先生!」
ああ、もう授業開始なのですね。戸を開け声をかけた教師の姿に、生徒たちはそれぞれの席に戻ります。
「…えーそれでは授業の前に、さっき噂になってた変質者について…」
「…」
気をつけよう。暗い夜道と変質者。
「…」
闇を恐れないで。真に恐れるべきは、闇に潜む邪なるモノ。
「…」
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の ぱんてぃ干すてふ 天の香具山
「…何じゃそりゃっ!」
レイコは思わずツッコミました。ナレーションに。
閑話休題。
暗い夜道。陽はあんなに高かったはずなのに。あれこれ用事をこなしていたら、こんなに真っ暗になってしまった。
熱を帯びた闇が、じっとりと身体にまとわりつきます。蒸し暑い、日本の夏。
ああ早く戻らなければ。それこそ噂の変質者でも出て。
「…お嬢さん」
「!」
此処で後ろから、不意に声をかけた者が居ました。でもその声は。
女性、でした。あら、なあんだ。変質者じゃ無い… そう思って振り向いた先には。
一人の少女が立っていました。
(ほら、変質者なんて居ないじゃない)
少女の格好を見るうち、そう思っていたレイコの思考は急回転を始めます。
街灯に照らされた姿。やや埃がかったブラウス。格子模様の、ゆったりとした、…もんぺ?
首から上は丁度陰になって、此処からは見えません。ブラウスには、布製の名札が取り付けられていて。
そっか、何処かで見たことがあると思ったら。社会の教科書に乗ってた戦時中の…
…平成の夜に?
「…お嬢さんの髪、綺麗ですね」
もんぺが一歩踏み出しました。
「…その髪を、ください」
見えなかった顔が街灯に照らし出されます。その顔は。
焼け爛れた坊主頭。ケロイドの皮膚はべろんとめくれ、濁った骨が見えています。
そう言えば。変質者、とは言っていたけれど。男か女かまでは言われてなかった…
「ううん」
骨は、少女だったらしい骨はくぐもった声でこう続けます。
「綺麗な顔… お姉ちゃん、本当に綺麗」
だから。
「髪だけじゃない。その顔を、身体を。タマシイのウツワを、全部ください」
似類補類、という言葉があります。目が病んだら目を、手が病んだら手を食べる、と言う大陸の思想。
それに乗っ取ってかは判りません。とにかく骨は、レイコに襲い掛かっていました。
「嫌ァっ!!」
くださいと言われてあげられる訳が無い。レイコは本能的に必死で逃げようとしました。
だが、ねっとりとした闇が足に絡んで、上手く走れない! あっという間に、レイコは捕まってしまいました。
「可愛いお洋服、これも欲しいわ」
レイコに抱きついた骨は、丁寧かつ乱暴に、ぷちぷちと制服のボタン類を外してゆきます。
するりと衣装を脱がされて。水色のスポーツブラに、同色のショーツ姿になってしまったレイコ。
「珠のような肌、良い匂い、何て美味しそう!」
言いつつ骨は、ケロイドは。がぶりとレイコの右肩に齧り付きました。
「ひ、ひいぃぃい!!」
激痛が走ります。助けて、誰か助けて! そうしたら…
何でもしてあげる!!
ばちん。
何か、硬い物を鋏み切るような大きな音がしました。不意に肩が軽くなります。
自分の身体からめきめきと、何かが引き離されていきます。
どさりと、首の無い骨が投げ捨てられました。街灯の光の中、手足をばたつかせています。
ああ、首はまだ、私の肩に噛み付いて…
《だれだ》
首が口を利きました。当然の摂理、レイコの肩からは離れて、宙に浮いています…
自分と首と、ばたつく骨の間には。
一匹のカミキリムシが居ました。とてもとても大きな、人の背丈ほどもある蟲。
蟲は無言で、その三対の節ばった脚で。骨を潰しました。続けて、その大顎を左右に開き。
宙に浮く首を、粉砕しました。
レイコは思い出します。夏の日の横断歩道。拾い上げ道路の向こうへ連れて行って離した一匹の虫のことを。
「まさか、あなた…」
大きなカミキリムシは答えません。口を利く虫などあるでしょうか。そのまま無言で。
蟲はレイコを押し倒しました。節ばった脚が絡みつきます。
「ふぇ、ふぇええぇ!?」
助かったと思ったのもつかの間でした。捕食される相手が変わっただけだったのです。
脚の爪が邪魔モノを排除。あわれお気に入りのブラとショーツは、布の断片と化すのでした。
《ハナヨメダ》
「へ?」
《ハナヨメ、花嫁、我が妃よ!!》
蟲の声が頭に響いた、そんな気がしました。蟲のお尻の先端が、ぱっくりと口を開けます。
そこからしゅるしゅると伸びてゆくのは、長い長い蟲のペニス。触手じみたそれが蠢きます。
《さあ我と、夫婦の契りを…あ》
虫の交尾の仕方をご存知でしょうか。バリエーションは有りますが、互いのお尻をくっ付けて、生殖器を交わす…
尻を向けた大きな蟲に、自分もアーン♡と桃のようなお尻を向けるレイコではありませんでした。
散らばった衣服と荷物を抱え、ほいさっさとその場から逃げ去っていたのでした。
「確かに、何でもしてあげるとは思ったけどさ…」
数日後、レイコは思います。
「私には、まだ早いよ…」
そうそう、子作りなんて。
「大人になってからならともかく」
何か違いませんか。蟲ですよ相手。
そんな教室の窓ガラスには。夏の日を浴びて、一匹のカミキリムシが停まっているのでした。
ぞくっ。
レイコは不意に邪な視線を感じ。何故かお股がきゅっと引き締まるのでした。
あ、右肩も痛い。
終わり
ある日の山桜小。給食に何故かショートケーキが付いてきました。
苺の乗ったショートケーキ…
給食に蟹が一杯付くことも有るご時世、ケーキ位で驚くこともないでしょう。
と、悪童がアコのケーキの苺を食べてしまいました。
「ふえぇ? 苺好きだから、最後に食べようと取って置いたのにぃ」
ショックで固まるアコ。そこへ更にショックなことが。
席が離れているレイコが、自分のケーキを持ってやって来たのです。
「まったく、しょうがないわねぇ… これ、あげる」
「??? い、良いの?」
「良いの」
どう言う風の吹き回しか。意味深に微笑むレイコ。
「私も、好きな物は最後に食べるの」
「へ?」
意味が判りません。レイコはそれに気付いたらしく。
「あ、ああ、ダイエット中だから、それが終わったらってことよ」
成る程、そう言う…意味?
ま、いっか。ケーキ二つを結果として得たアコは、喜んでそれをいただくのでした。
その日の放課後。ショウは急ぎの用事があると…恐らく怪談絡みの…いそいそと戻って行きました。
教室には、何故かアコとレイコの二人きり…
そしてレイコがアコへと近付いてきました。
「アンコ、あのね…」
(省略されました… 続きが読みたい方は《ポマードポマード》と書き込んでください)
ポマードポマード
「アンコ、あのね…」
端正な顔を朱に染めて、クラス委員の才女はこう言いました。
「私、好きなモノは最後に食べたかったの」
ごくり、と唾を飲み込んで。レイコは。
「でももう、最後まで何て…我慢できないッ!!」
そう言ってレイコはアコの両頬にそっと手で触れ。両手で包み込み、でもしっかと捕らえた彼女に。
くちづけをしました。
「ん、んんっ」
ああ、甘い。そう、ショートケーキのバニラクリームの味…
不思議なことに、アコは抵抗しませんでした。いいえ、むしろ自分から。積極的に唇を舌を絡めます。
「レイコぉ…」
「ああんっ!」
御互い唇を重ね、むさぼる中、アコの悪戯な指先がレイコのスカートに潜り込みます。
女の子の大切な部分に到達した右手の先は、ぐっしょりと濡れていました。
「凄い… スカート、染みになっちゃうよ」
「アンコ」
アコは近くにあったショウの机に、レイコを腰掛けさせます。ぼんやりと、されるがままの彼女…
そして長めのスカートを、するすると捲り上げてゆき。
ぐちゅぐちゅのタイツを、温かなぱんつを脱がしてしまいます。そうして露わになる、レイコの割れ目。
そこはねっとりとした分泌液で大洪水でした。
「挿れて… お願い挿れて! もう我慢できないの…」
「んー、ナニをドコに挿れて欲しいのかなぁ?」
「お、おまんこ! アンコのをマンコに挿れて欲しいのッ!!」
その心からの切なげな叫びを聞いて、アコは行動を起こしました。待って。女の子同士なのに。
何を挿入するの?
レイコのブラウスは何時の間にかボタンを外され。
剥き出しの乳首をクリクリと舌で責めるアコ。その右手には、極太の魚肉ソーセージ…
つん、つん、と。魚肉はその先っちょでレイコのクリトリスを苛めます。
「もっと、もっと苛めて…!」
「あらぁ、いつものクラス委員様はドコへ行ったのかしら?」
「本当は、もっと苛めて欲しいの。ぐちゃぐちゃのドロドロにしてほしいのぉっ!!」
ああ、これがレイコお嬢様の本音でしたか。
それを聞いた後。アコはレイコの股間に潜り込み。魚肉を咥えると。
両手の指でレイコのマンコを…花弁を押し広げます。そして…
ちゅぷっ。
魚肉ソーセージの先端が、開口した膣へと挿し込まれ。
…かけて、ちゅぽんと引き抜かれました。処女膜にも到達していません。
恨めしそうな声でレイコが訊きます。
「どうして…? 破っちゃって良いんだよ…?」
「えへ」
アコはにたりと笑います。
「一番美味しい所は、最後に… 私達の式の日に食べるんだ♡」
「まぁ…」
眼鏡を暗く光らせて。
「小学、中学、高校、大学… ずーっとおあずけ。ずーっと苛めて、ずーっとぐちゅぐちゅマンコのままにしてあげる」
「ああ… 夢みたい… アンコとずっと一緒の日々…」
恍惚とした表情でレイコはつぶやきます。
こうして、お嬢様レイコは。アコの従順な飼い犬となったのでした。
表では立派なクラス委員。裏では淫らなメスイヌ。
「そうだ… きっちょむに悪戯させても面白そう… フフ…」
陽は、暮れて行きます…
終わり
すげえエロス
心の底からGJ!
感想ありがとうございます
次はギャグなエロです
一本の蝋燭を前に、ショウが語ります。それはある地方に伝わる、民話でした…
昔、ある所に。若者が居りました。
若者の家は村の中でも貧しい方で、懸命に働けども暮らしは豊かにはなりません。
それもあってか、年頃にもかかわらず、若者には未だ嫁の来てがありませんでした。
ある年の冬。早朝。屋根から下がったつららを何気なく見つめていると。
陽を浴びたつららは、一際美しく輝きます。
「ああ、あんなつららのような、細身で美しいお嫁さんが来てくれたらなあ…」
その日の夜でした。薄い木戸を叩く者がいます。
開けてみると、そこには美しい娘御が立っているのでした。
「旅の途中、道に迷ってしまいました。どうか一晩、御泊めくださいませんか」
若者は一人暮らし。下心全開で娘御を泊めます…
「ちょっと待った」
アコが布団の中から異議申し立てをしました。
「そうよ。おかしいわよ」
レイコも右に習います。こちらは布団の傍らでお嬢様座り。
ここはアコの家。ショウとレイコは、風邪を引いたアコの見舞いに来ていたのでした。
「何で、御見舞いの品が百物語なのかな?」
「アコ、ツッコミ所が違うわよ」
違うのか。鼻をかむアコをたしなめつつ、レイコが柳の眉を吊り上げます。
「…下心全開って何よ?」
こほん。
「男には、据え膳を喰わねばならない時があるのだよ、うん」
何でか自信たっぷりのショウ。言ってる意味はよく判りませんが。
「ま、ショウ君ならいいか」
レイコ、良いんかい。
それはともあれ、話はまた続きます。
「それはお困りでしょう、むさ苦しい家ですが、どうぞお泊りください」
若者は一人暮らし。自分の食事もままならないこともある生活でしたが、親切心から娘御を泊めるのでした。
(あ、訂正した)byアコ
夜が明けたらまた旅立つ、そう言う約束で若者は娘を泊め、わびしいながらも精一杯の食事と、床を与えました。
が。
次の日は強い吹雪でした。
仕方有りません、娘の出発は延ばされました。娘も家事を手伝うようになります。
次の日も吹雪。次の日も、また次の日も…
こうして延々出発できずにいると、突如として娘が言いました。
「これも何かの縁、私を…」
何時の間にか聴き入っていたレイコとアコ。ごくりと唾を飲みます。
「貴方の御嫁さんにしてください」
こうして美しい娘は、若者と夫婦になりました。
娘は吹雪の止んだ冬空の下でかいがいしく働き、やがて村でも評判になります。
ところがどう言う訳か、娘は風呂には決して入ろうとしないのでした。段々埃っぽくなってゆく娘。
夜のお勤めでも肌がザラついて来たので、若者は無理やり娘をお風呂に沈めると…
娘はお湯に融け、水となって流れてしまいました。
そう。娘はつららの化身だったのです…
「異議有り」
またもやレイコ。
「夜のお勤めって小学生にはまだ早い話じゃ」
そこに異議か。ふふんと、格好つけてショウは答えます。
「古き日本の大らかなる性! それにそこは、この後の話に繋がってくるのさ」
怪談としてはあまり怖くないこのお話。ショウはどう展開させるというのでしょうか。
「昔の日本では、いや今もだけれど。お嫁さんは農村における重要な働き手だったんだ」
はぁ。いきなり講釈が始まります。
「農機具も今ほど発達していない時代、貴重な人材たるお嫁さんを欲するがあまり、こういった民話が生まれていった、という説もあるんだ」
ははぁ。
「だがこの《つらら女房》、僕はこう解釈するっ!!」
…えろぱーと、どぞ。なお、《娘》は好きな子の名前に置き換えて妄想してみてください。
《娘》…レイコと名乗った彼女は本当に美しかった。あの朝日に煌いたつららのように。
細身で、可憐で、たおやかなる。清廉な芳香。
後ろ手で薄い木戸を閉めた《若者》…ショウは、あくまで平然と心張り棒を戸に固定した。
きょろきょろと狭い室内を面白そうに眺めている彼女に、ショウは声をかける。
「お食事は、まだですか? 余りモノでよければ召し上がって」
レイコは振袖をひらりと回しながら…この吹雪の中、そんな格好で歩いてきたのか?…答えた。
「大丈夫、お腹は空いていませんわ」
「じゃあ、お風呂…」
「ごめんなさい、お風呂、苦手なのです」
ぺろっと小さく舌を出す。その仕草がまた可愛らしい。ほわわんとショウはつぶやく。
「むしろその方が生々しい匂い、あ、いやこっちの話」
「ふふ」
「え?」
何時襲いかかろうか、何時煎餅布団に押し倒そうか。
食欲にも似た性欲を持て余していたショウにとって、こんな事態ははまたと無い好機のはずであった。
獲物が自ら懐に飛び込んできたのだから。
が。
レイコは自分から帯を解いた…
「お布団、こちらですの?」
「は、はいっ!」
状況を瞬時に理解し、ショウはレイコに襲いかかる。ギンギンのチンコを隠すことも無く。
「あん、痛くはしないで」
甘えるようなレイコの声。万年床に転がされた彼女。
無我夢中で彼女の着物を脱がせてゆく。何処をどうやったか、レイコはつるりとした裸身を晒していた。
まるで職人がこしらえた御人形のような彼女は、艶やかな声でこう鳴いた。
「来て… 旦那様…」
「うおおぉおお!!!」
お嫁さん! お嫁さん! 僕の可愛いお嫁さん!!
こちらも何時の間にか全裸なショウ。必死で腰をあてがうも、勢い余ったチンコは中々挿入できない。
「…ここ」
レイコの白魚のような右手がショウの怒張したペニスを握り締めた。
先走りが鈴口から垂れて、若い竿全体をぬらぬらと光らせる。
「あうっ」
握られただけでイキそうになる。それ位ショウは溜まっていた。
肉棒の切っ先が、レイコの裂け目…こちらは何故か濡れていない…にあてがわれる。
「こ、これじゃオマンコに入らないんじゃ?」
「だ、大丈夫、ですわ…」
少し苦しそうなレイコ。ショウに組み敷かれた彼女は、右手でしこしこと彼のムスコを愛撫する。
そうして残った左手で、自分の陰唇をゆっくりと広げて。そこにショウをあてがう。
するとペニスが触れた部分が、うっすらと濡れてゆくのだった。
つるん、とショウのペニスはレイコの膣内へ入り込む。途中僅かな抵抗を乗り越えて。
「ああああっ!?」
処女喪失の痛みか、びくんとレイコの身体が跳ね上がる。それをショウは懸命に押さえる。
生まれて初めてまじまじと見る女性器。夢にまで求めたそこに、今、挿れている!
じゅぽじゅぽと、腰を振る度に卑猥な音。それが一層悦楽を増す効果音となる。
マンコの中は意外にも、ひんやりとしていた… まるで生きている人間では無いかの如く。
そう、彼女は人間ではなかった。
その証拠に、こうしてトロケテしまったではないか。
ショウはレイコの華奢な身体を蹂躙した。何度も、何度も。
口を、乳を、尻を、女陰を! ねっとりねちゅねちゅと。
そうして熱い熱い雄のほとばしりを大量に注がれて。いつしか彼女の子宮が、膣が。いや全身が融けてゆく。
後に残るは黄ばんだ精液の混ざった水… もうお判りだろう。
彼女は、一夜の契りを交わすためやって来たつらら女房だったのだ…
「「いーぎあり!」」
レイコとアコが同時に発声しました。
「何でレイコな訳!?」
「それはアコじゃあ妄想しにくいからよ♪」
「レイコー!!」
自分に噛み付くアコをてっきとうにあしらって。今度はレイコが。
「…童貞の妄想よね…」
「な、何だって!」
鼻で笑ったレイコにショウは食い下がります。
「つららという儚く美しいモノに、浪漫を見出した男の話だというのに」
「しゃーらっぷ」
ショウの唇は、レイコの右人差し指で塞がれました。
「女はオナホールみたいな使い捨てじゃないの。それをたっぷり教えてあげる…」
しょ、小学生なのに? まるで場数を踏んだ高級娼婦のよう。
「わ、私だって教えます!」
アコも続きました。
その脇で、自分からゆっくりとスカートをめくるレイコ。黒タイツ越しに白いショーツが透けて見えます…
「丁度布団も有るし」
「えへへー、私の布団、ショウ君の涙で濡らしちゃいますよ?」
アコは起き上がると、パジャマを脱ぎ出しました…
「え、ええ?」
ショウ君、童貞喪失か… 羨ましい…
そんな、ホワイトデーでした。ふうっと蝋燭の灯が消えます。
終わり
「アコー、この蝋燭使おっか」
「ちょっと待ってレイコ… 着火マンにロープはと」
ううん、ヘタするとショウ君。違うジャンルへ開眼してしまうかも…
GJ
レイコ可愛いな
感想ありがとうございます
レイコばっかり気持ち良くなるのも何なので、アコverいきます
415 :
『お餅つき』:2010/03/14(日) 04:49:23 ID:Y/cdqQ3b
学校の近くに、石で出来たお地蔵様みたいなのがあります。道祖神、って言うんだそうです。
そこに刻まれてるのは、お餅つきをする男女。ふーん、仲良しなんですね。
お餅つきって言うのはつき手とこね手の息が合わないとダメですから。
ふむふむ…
夢にショウ君が出てきました。何故か、裸です。おちんちんは、大きく硬く反り返って。
お父さんのよりおっきいよぉ… ショウ君のえっち!
あれ? 私も裸、です。あんまり大きくない胸。その割にもじゃもじゃな、お大事の御毛々。
ショウ君が私を抱き締めます。私のお腹に固いおちんちんがぶつかって。
先っちょからはとろとろと温かい透明なぬるぬるが。あああ、私の御股も、おなにいをした時のようにぬるぬる…
ふかふかした所に寝かされました。何だかくすぐったい。ん… 恥ずかしさは何時の間にか消えています。
それよりおちんちんです、おちんちん!
私の太腿は大きく広げられ、ショウ君はまじまじと私のアソコを観察中。
や、やだ。他の娘と、何処か違ってたらどうしよう? ショウ君、確かめて? その代わり。
私のおまんこを指で広げ、舌でクリちゃんやアンネを舐め始めたショウ君。私の上にまたがっているので…
当然おちんちんは私の目の前でびくびくしています。うん、私はこっちを確かめますね。
お父さんのは… 皮なんて被ってないですよ? でもブンタのはちっちゃくて可愛い形。
ショウ君のは丁度中間。皮が剥けかけています。判った、これって仮性包茎って言うんですよね。
皮が剥けたら大人、だそうですから。えい。
一気に皮をずり下ろしてあげました。びくって、ショウ君が跳ね上がりました。どうしたの?
あ、何だか怖い顔。その顔が私に近付いて…
キス。
あ、あ、あ、あ。
奪われちゃった…
あんッ! あんッ! あんッ! あんッ!
とってもえっちな声が止まりません。ショウ君が私のおまんこにおちんちんを挿し込んでいるからです。
仕返しとばかりにショウ君は、私のアソコを指で広げて。まだきつきつなそこに指を何本も入れてほぐして。
痛いのと気持ち良いのとでぐるぐるしている私に構わず、いきなり男の子を挿入したのです。
ぶちぶちっと腰が響きました。本当に音がしたのかもしれません。幾筋かの血が、結合部から流れ出ます…
最初は、ただ痛いだけでした。出し入れされるたびに仰け反りました。
でも今は。ぬるぬるの量が多くなって、じゅぽじゅぽといやらしい音を立てています。
どれ位の時間が過ぎたでしょう。
ああ… フィニッシュのようです…
突然おちんちんが大きくなり。ショウ君は獣のような声をあげて。
どぴゅっ…
お腹の中に何かどろどろした物が発射されています。あ、これ、せっくすなんだ。
じわじわと、のうみそがとけちゃうようなかいかんが、せぼねをはしり。やがてぜんしんにひろがります…
…朝。ぱんつもパジャマもシーツも布団も。ぐしょぐしょに濡れて大変でした。
お餅つき、何だそうです。セックスって。
道祖神でググッてみたら出てきました。性交の表現としてのお餅つき。
うん、私はショウ君とお餅をついてしまったのですね。
学校でショウ君におはよーと言ったら。何故か顔を真っ赤にしておはよう、と小さな声。
あれれ?
もしかして。
ショウ君もお餅つき、しちゃったのかな?
ふふ。
お餅つき、とっても気持ち良かったから… また、しても良いよ。ショウ君♡
終わり
こ の ス レ の 救 世 主 が き た な
素晴らしい投下ラッシュだ素晴らしい
感想ありがとうございます
本スレで需要がありましたので、エロなしパロを一本投下します
読み飛ばす方はお気をつけて
私達のクラスで怖いことが起きました。
体育を終えて帰ってきたら。教室の床に。一枚のブルマーが。
ご存知の通り、ウチの学校では体育はジャージのハーフパンツ。
濃紺のブルマーなんて使うはずがないのです。
「誰のよ、これ」
クラス委員たるレイコが、代表して馬見上げました。じゃない、摘み上げました。
「あ、危ない! かも?」
私の声にレイコは思わずブルマーを落っことします。
「何よ急にアンコ、何が危ないって言うの?」
そう言いつつ机の影に隠れないで。
「いやさ、その。なにかぬるぬるした物が付いてたら大変かなーって」
「つかむ前に言いなさいよ! …何も付いてなかったわよ?」
床に落ちた、明らかに女子用のブルマー… 男子用のが有るかは知りませんが。
「まさか誰かのオーバーショーツとか言うオチじゃないわよね?」
レイコが睨むこの状況。今更名乗り出る女勇者はいないでしょう。
修学旅行で何故かお風呂場に女児のぱんつが落ちていて。先生がロビーで、手で広げて見せながら。
「誰のですかー?」
訊かれて答える奴は居ませんってセンセ。
そうゆー場合は大抵替えを持っていっていて、そっちを着てて思わず古いのを忘れちまったベイベ。
てなカラクリなことがほとんどな訳ですから。ましてや男子も居る前で。
「どうしたんだい、皆?」
ほーら隣のクラスで着替えを終えたショウ君たちが戻ってきてしまいました。
これでブルマーは迷宮入りか…
「あ、それ僕の」
何て言いましたかショウ君?
「ほら、女子が体操着を忘れて困ってたら可哀想だろう? それで緊急用に、持ち歩いてるんだ」
な、なしてハーパンじゃなくブルマー?
「ほら、小さいから邪魔にならないし」
…
「何でそんな険しい顔してるの、アコ? 男子たる物ブルマーの一枚や二枚懐中に忍ばせて置く物だろう?」
置く物だろう、じゃねーよ。そう言うのを俗世じゃ変態紳士と言うんだよ。
ユウマにタクマもうなずいてるんじゃあない。特にタクマ、あんたの家じゃペットが次々に死んで…
何年かすると守護天使がぞろぞろ来るんだけれどそれはまた別のお話。
とにかく、謎のブルマーはレイコの手から無事持ち主の下へ戻り。次の授業が始まるのでした。
終わり
「さて百物語… あれ、アコとレイコは?」
感想ありがとうございます。
エロなし、パロ?なのか、扱いに困った一文を投下します。
読み飛ばす方はお気をつけて。
423 :
『影踏み』:2010/03/16(火) 20:51:13 ID:na5LP9st
光と影は一心同体。ヒカリトカゲを抱き締めたまま〜♪
形に光が当たって影が生まれる方程式なら、影が光と形に影響したっておかしくは無い訳で。
そんな、影のお話。
影踏みするよ。踏まれたら止まるよ。つまり、魂を取られるよ。
影って意外と大事、御大事。
陰りの中には何かが潜むよ。怖いね。怖いね。
全てが曖昧になる時間。それが夕暮れ。光が薄れ影が現れ。
はい、バトンタッチ。
昼が去り、夜と言う、地球の影がやって来ます。
夜の地面を踏んだなら、地球の巡りを止められるかしら、かしら?
地球の魂は大きすぎて、ちょっと無理かも。
でも、日食。日が産む月の影ならどうだろう、どうだろう。
…
「何で影踏みすんのに妙な詩がくっつく訳?」
レイコがつぶやきます。
「まあ、気が済むまでやらせておこうよ」
私は答えます。
ショウ君は気分良く吟じています。昼休みの校庭の隅で踊りながら。流石は帰国子女、なんでしょうか。
…
じゃあね。またね。さようなら。
別れの挨拶を述べて今日の授業はお終い。早く家へ帰って…
変な人が居ます。夕暮れ時、街灯の向かい側、暗がりの部分。夕暮れ時は黄昏時。誰ぞ彼、の時。
触らぬ神にたたりなし。急いで脇を駆け抜けようとすると。
街灯が作る、影を踏まれました。
途端に、動けなくなります。
影踏みするよ。踏まれたら止まるよ。つまり、魂を取られるよ。
影って意外と大事、御大事。
陰りの中には何かが潜むよ。怖いね。怖いね。
暗がりに連れ込まれます。服の上から身体をまさぐられます。怖いよ、お母さん! お父さん!
叫びは虚空に消えます。全ては闇の中。
お気に入りのお洋服は引き千切られて、獣の荒い息遣い。ああ。
犯されるの? それとも、喰われるの?
どっちにしろタダでは済まないでしょう。
影に住むものは私を犯しつつ、食べ始めました…
陰部には男根が突き立てられ。まだ薄い胸をえぐり。
激しく鼓動する心臓が、子宮が引きずり出されていやあああああ。
あ、まだ、生きてるんだ。でも、もうすぐ死ぬ。光と影。明暗。暗転…
一筋の光明が私を貫きます。ショウ君が持つ最新式の懐中電灯。
「闇に惑わされるな! それは魂が観ている幻覚だ! アコ!」
強いカンデラ。それが産む強烈なる閃光。闇の住人は雲散霧消していきます。
「ショウ君」
「まーったくアンコってば、私が偶々後を付いていってなかったら、また妙なことに巻き込まれてるじゃない」
あはは。助かった、のかな。ありがとう、皆。
影踏みするよ。踏まれたら止まるよ。つまり、魂を取られるよ。
影踏みも、程々に。
終わり
425 :
『柳葉魚』:2010/03/17(水) 03:15:49 ID:JZqVfo9a
「ひぎぃっ!」
思わず声が出てしまいます。愛しい旦那様… ショウとのセックス。
甲本…アコになった私。初めて一つになったあの日から、ほぼ毎日のように目交いは続きます。
四つん這いになった私のお尻の穴に、激しく突き立てられるショウのペニス… ああ、気持ちいいい。
腸液がぬるっ、と卑猥な音を立てます。
オマンコには今は入れちゃだめ。だって、そこには。
私達の愛の結晶が眠っているのです。
怖くないよ、早くこっちにおいで。母親となった私は、雌としてのセックスの絶頂と共に眠りにつきます…
彼のモノがびくん、びくんと。私の大腸内に新鮮な精子を発射しています。
ふふ、今度はお口で、パイずりで、手コキで、素股で。イカセテあげる。ああ。
何て幸せなんでしょう…
何て幸せなんでしょう。盗聴器から聞こえてくる音が止んで、私は一息つきます。
自室のベッドの上。やだ… 私の割れ目までぐっちょり。
アンコの赤ちゃんもアンコ自身も、順調に養生しているようで。ふふふ。
ああ、待ち遠しいわ。ぷっくりふくれたアンコのお腹。それを切り裂く日が来るのが。
アンコも赤ちゃんも栄養たっぷりで、さぞ食べ応えがあるでしょうね。
ふふ、ふふふふふ。
さあアンコ、つつがなく日々を送って。最後の最後で、私が全部いただくから。
そうつぶやきながらレイコは、酒の肴の子持シシャモをばりっと噛み千切った。
嫉妬を超然とした、ある種悟りを開いたような瞳で。
終わり
GJ!
こわーー
いいねーいいねー
キャラ重視の作品だったらもっといい!
感想ありがとうございます
怪談も怖い話もえろえろなお話も全部むつかしいです…
なのでエロなしの超・掌編をお贈りします(脱兎
えーと、こほん。これマイクだよね? ここに向かって話す、と。
「そうそう、3、2、1、キュー!」
ショウ君の合図で話し始めます… う〜人人人、ごくん。
皆さんはおばけギャルソンさんをご存知ですよね? 今回はギャルソンさんのお話です。
登場人物を代表して、司会進行を勤めるギャルソンさん。
でも。
よく観るのはギャルソンさんの顔、つまり正面。
では裏側、背中側をまじまじとご覧になったことはあるでしょうか?
背中には、実は… もう一つの顔が。
何でかって? そりゃあ勿論。
ギャルソンさんが表裏のない性格だからです。りばーしぶる!
…
アレ? 裏の顔って悪い意味なんじゃ? これってちゃんとオチてる?
「いいよいいよアコー。じゃ次の小話行こうかー」
脳天気なショウ君の声。貴重な昼休みはこんな風に過ぎていきます…
終わり
ちなみにバンダイから出ているガシャポンの人形では。
ギャルソンさんの背中にはフタが付いています。肉抜き穴を隠すためのフタ、だったりします。
接着されてますので、はがす時はご用心を。
うちの母親が闇のギャルソンをみて一言「実写は及川ミッチーだね」
相棒の神部のイメージもあるが、みなさんどうでしょう?
431 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 12:13:27 ID:Y2qsfQTF
彼はもうムッシュ・ピエールでいいよ
これよりSSをお持ちします。お口に合わない方は、NG指定をお願いします…
あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花
(うれしいひなまつり 作詞:サトウハチロー、作曲:河村光陽 より引用)
『造り花の枯れる日』
…
達してしまったショウのペニスがびくびくと脈打つ。
少女の胎内に、熱いほとばしりが遠慮なく流し込まれてゆく。
「…イイッ!! いぐ、いっちゃう!!」
女の悦びを知ってしまった、女になりたての少女の声。淫らに、広い闇を満たす。
朝は、もうすぐそこ。故に二人は、激しく求め合う…
………
「何を、読んでるの?」
はっ。
山桜小、図書室。昼休み。甲本ショウは不意に声をかけられた。図書委員の腕章が目に入る。
本の中から現実に引き戻され、ショウは自分が本棚の前で立ち読みしていることをようやく思い出した。
「ああ、ごめん。…ん」
ショウの傍らに立つは一人の少女。白のブラウスに赤のプリーツスカート。一見巫女?とも見えた。
「甲本君、だったね。転入生の」
にこにこ。
微笑む少女、だが名前が判らない。少なくとも同じクラスではないハズ。長い黒髪が綺麗だ。
「あの、君は」
「何を読んでるの…日本神話について?」
ショウの問いを問いで打ち消して。彼女は本の背表紙を覗き込む。あどけない仕草。黒髪がはらりと。
「…ああ」
溜息と共に、ショウはまず答えてやることにした。手にする本を持ち上げて見せる。
「にほんしんわ。この国に伝わる、いや多少の脚色は有るだろうけれど、とにかく」
「昔話なんだ」
がく。思わず肩の力が抜ける。それは要約しすぎだ。おっと、自分もくどかったか。
「この国の成り立ちを記した神話、だよ。これを読んでいるんだ」
「ふぅん」
少女は納得したようにうなずいて見せる。
「それで、君の名」
きーんこーんかーんこーん。ショウの声を遮るように予鈴が鳴った。
「あ、時間だよ。本を仕舞って、それじゃーねー」
図書委員であるはずの少女はそう言うと、ぱたぱたと図書室を出て行った…
「何を、読んでるの?」
はっ。またか。今度は見知った相手だった。
自分の教室。自分の机。そして座って読んでいる、この本を覗き込むのは。
大空アコ。あーんど佐久間レイコ。クラスメイトの二人だ。
「ダメねーアンコ、背表紙に日本神話って書いてるじゃない」
レイコが笑う。
「むー」
むくれるアコ。レイコは続けて。
「日本神話って、イザナギとか、アマテラスとかが出て来るんでしょ?」
自分の知識を刺激され、ショウは答えた。
「うん、その通り。でも今読んでるところは、それらを通り越して…」
天孫降臨。
「って何?」
「て、てんそんがこーりんしたのよね。…ショウ君?」
レイコ… まーそりゃそうなんですが。ショウは解説した。
「アマテラスの孫であるニニギという神様が、この日本の地に降り立ったことを言うんだ。そして…」
日向国に降臨したニニギは、美しいコノハナサクヤと笠沙の岬で出逢い、求婚した。
サクヤの父のオオヤマツミはそれを喜び、サクヤの姉のイワナガと共に差し出した。が。
ニニギは醜いイワナガを送り返して、サクヤだけをめとった。
「私がサクヤで、アンコがイワナガかしら?」
「ぐおー、レイコー!」
娘二人を同時に嫁に出したオオヤマツミの真意は。
…イワナガを妻にすれば、ニニギ様の御命は岩のように永遠のものとなるでしょう。
…サクヤを妻にすれば、木の花が次々と咲くように子々孫々繁栄するでしょう。
…と誓約したからです。しかし。
…サクヤだけを選んだ今、ニニギ様の御命は木の花の様に儚くなるでしょう…
「それでその子孫たる、天皇の寿命も儚くなった、というくだりだね」
「「ふぅーん」」
あ。ふぅんで思い出した。
「図書委員で、髪の長い綺麗な女の子が居たんだけれど… 二人とも、名前とか知らないかな?」
「へぇ? 私は知らないなあ。レイコ知ってる?」
「私も… 私くらい髪の長い娘が居たら、対抗心でチェックしておくんだけれど、知らないわ?」
対抗心かい。ところで。
「綺麗な、娘ねぇ…」
「ショウ君の浮気者です! 不適切です!」
レイコにアコは何を言い出すんだ。嫉妬か、嫉妬マスクか。
「それでさーショウ君」
切り替え早ッ。アコは続けた。
「礼法室に飾ってあるお雛様、もう見た?」
「お雛様?」
「ええ、この学校では毎年飾るのよ。綺麗よね…」
ほわわんとする女子児童二名に、ショウは好奇心を刺激されるのだった。
放課後、礼法室。雛祭りを目前にして、ここには雛人形一式が飾られていた。
「…」
ショウは一人で観に来ていた。
「…」
見事は、見事だが。男の自分には、今ひとつピンと来ない。
「帰るか…?」
引き戸に手を掛けた時、視線と人の気配を感じた。この部屋には自分ひとりのはず?
「また逢ったね、甲本君」
あの少女が居た。自分の後ろに。
向き直って気付いたショウは流石に驚く。
「き、きみ? 何処から?」
「ふふ」
少女は笑う。そして。
「少し… デートしようよ」
礼法室を出る。隣は図書室だ。ああ、窓の外は、綺麗な夕焼け。
少女は何を言っているんだろう。何を考えているんだろう。ショウの思考回路が回転する。
そんな彼に構わず少女は天衣無縫に振舞っていた。
「図書委員のまねっこ、楽しかったなー」
はい?
「年に数日しか出られないんだもの、やっと羽根を伸ばせるわ」
???
「ああそうだ、デートだけれど」
何を言っているんだ。
「《厄》が来ちゃったみたい…」
は? …はぁ?!
雛人形とは本来、少女の健やかな成長を願うと共に、降りかかる厄を肩代わりさせる形代でもあった。
それは知識として持っていたが。
こうして《厄》そのものに追いかけられるなんて聞いてない!
「御免ねー付き合わせちゃって」
夕暮れにも映える、赤白衣装の少女は廊下を走る。遅れマジとショウも走る。
「はぁ、はぁ、はぁ!」
もう思考している余裕なぞ無い。とにかく走らなければ《厄》に…観たことも無い化け物にとっ捕まるのだ。
それらは黒い、湧き上がる影のような代物だった。触手みたいな物もぴたんぴたんかさかさぐちぐち。
とにかくありとあらゆる《厄》なのだ。
不思議なことに、まだ何人かは残っているはずの児童や教師には出会わなかった。
それ所か、段々校舎の様子がおかしくなってゆく。
鉄筋製なはずの校舎が、何時の間にか古びた木造に変わっていた。
少女と二人、得体の知れないものに得体の知れない所を走らされている。
えーと、アコはお守りを持っていたっけ。自分にも何か武器になる物… 無いし!
「有るよ」
「はい?」
「武器」
「だったら早く言ってくれ、て言うか使ってくれ!」
少女は息も切らせず笑った。くすくす。
「ショウ君でも、必死になること、有るんだ」
「冗談はいい加減に」
不意に真面目な顔。
「使える場所が限られてるの、こっちの方!」
廊下を、階段を、教室を、駆け抜ける…
広い、木造の体育館。草があちこちに生えた校庭を内履きのまま駆けて、二人は飛び込んだ。
「ココなら、鍵がかかるの。そうすれば、大丈夫」
そう言って少女は。体育館の扉を閉めると、何処から取り出したのだろう。
桃の木の枝をひとさし、満開の花がついたそれを閂代わりに取っ手に…これまた古びた…差し込む。
「桃は災厄を祓う… それはイザナギが黄泉比良坂で黄泉軍を退けたことにも由来する…」
「ふふ、相変わらず博識ですねぇ」
少女は余裕だ。それを見て、ショウは不意に怒りを覚えた。
「一体何々だ、君は?」
答えない。
「それだけじゃない、あの影は? この古い校舎は? 一体全体何だってんだ!」
ようやく、彼女は口を開いた。
「貴方は、狭間に落ちてしまったのです」
「ハザマ?」
ショウが訊き返す。
「昼と夜、この世とあの世。黄昏時は逢魔が時。夕方と言う、狭間に」
「逢魔が時…」
「私が見えた段階で、兆候はあったのでしょう。落ちるべくして落ちた、のかも知れません」
落ちたって、おい、まさか。
「大丈夫、私が…護ります。それに全ての魔を祓う朝が来れば… この世界から小学校に戻れるはずです」
「本当?」
「本当ですわ」
また、表情を和らげてくれた。桃の枝で護られた扉の向こうには《厄》の影。
それは体育館全体を覆い、古びたガラス窓から中をうかがっていた。
「暑い… 走ったからかしら」
「?!」
いきなりスカートを両手でつかみ、ぱたぱた扇ぎ出した少女にショウは怒りを忘れ動転した。
「お、女の子が、その」
「はしたない、ですか?」
くす。笑う。
「二人だけなんですもの、構わないじゃないですか」
清楚な白色がちらつく…
「ぼ、僕はこっちを見てるから」
そっぽを向いたショウに、わざわざ少女はその前にやってきて扇ぐ。
「だーっ!」
ショウは真っ赤だ… ? !
「肝心なことを訊いていない」
今や全開となったかぼちゃパンツに構わず、ショウは冷静に尋ねた。
「君は、誰なんだ?」
「…」
答えてよ、さあ。
「…くしゅんっ!」
へ。いきなりくしゃみをした彼女に拍子抜けする。
「寒い…」
今度は寒いのか。扇ぎすぎだろ、自業自得。…
「え、ええっ?」
少女はゆっくりとショウに近付き、そして抱きついた。
「暖かい… ショウ君…」
…
そう言えば。何時の間に甲本君からショウ君に変わっていたか。
桃の花の香が、ショウの花をくすぐる。甘く切ない匂い。女の子に抱き締められて、悪い気分はしない…
「ショウ君、《厄》は、絶対に近付いて来れません。私の力で、押さえ込んでいるからです」
?
「でも、一晩中となると、ちょっと、辛いかも。だから…」
少女は潤んだ瞳で見上げてきた。
「お願いします。貴方の《精》を下さいませ…」
そう言いつつ、長い髪の少女はショウの股間をまさぐり出した…
「ああっ」
抵抗する理由が思いつかなかった。自分が落ち込んでしまったという狭間。二人きりの体育館。
その広い空間のど真ん中で、誰かの視線を感じながら、ペニスにご奉仕されている。
その相手が、とてつもなく可愛らしい少女。長い黒髪が白いブラウスに映えて。
ブラウスに透けて見えるのは、汗ばんだ下着だろうか。とても良い匂い。
こし、こし、こし。
ズボンの上から優しくさすられる内に、ペニスはすっかり勃起してしまった。
何時の日だったか、綺麗なお姉さんにも。こうされたことが有ったっけ…
あの時はお口でごっくんされて終わったけれど、今は、今は…!
サエギルモノハ何モ無イ!!
「ショウ様っ…!」
恐怖と異常な環境が、理性を飛ばし。
獣となったショウに押し倒され、木造のひんやりと温い板の上で少女は喘ぐ。
赤いスカートをめくりあげられ、露わになるかぼちゃパンツ。ショウは迷わず顔を突っ込む。
おへそが見える。布地の上から、オマンコをいじくり始める…
「あ、ああん」
ショウはパンツを脱がしてしまった。ぬちゃ、と言う恥ずかしい音と液が糸を引きつつきらきら。
仄暗い体育館にもかかわらず、少女の下半身は白く鮮やかだった。
自分の猛り狂ったペニスを取り出して、全裸になったショウは我慢できずに。
少女のオマンコへ、ペニスを突撃させる。
最初から上手くいく物ではない。机上の知識とある程度の経験しかない。本番は初めてだ。
それでもショウは堅いペニスを突き立てようと試行錯誤するうち…
あまりに美味しそうな少女のオマンコのぬるぬるに、発射してしまった。
オナニーを余りしない性格ゆえか、どくどくと勢い良くスペルマが少女のあそこにブラウスに黒髪に。
その端正な顔にぶっかけられた。
ぺろり、と少女は《精》を舐める。白い指先でスペルマをすくい取り、ごっくん。
四つん這いになってショウの股座に顔を埋め、チンポを咥えた。尿道に残った最後の一滴まで…
ちゅうううっ。ごくん。
「…美味しい…ショウ君のチンポ、そしてせーえき…」
これでしばらく体力快復です、と彼女は笑う。
「ほうら、今度はこちらに下さいな… あらいけない」
彼女はペニスを咥え直す。
「チンポを元気にしてからですね」
あああ… 気持ち良い…
ペニスの硬度を、少女の献身的なフェラチオによって取り戻したショウ。彼女に導かれるまま、オマンコを目指す。
「そう、そこ… あぁん!」
は、入った! 生まれて初めてのセックス。その第一歩を踏み出したんだ!
先っちょは暖かなひだひだに包まれ、もっと奥へ行きたいよー、気持ちよくイキたいよーと泣く。
迷う事無く腰を進めるショウだったが、不思議と抵抗感は無かった。するするとチンポは呑み込まれる。
よく出来たお人形さんのように、少女の裸身はまばゆい。
やがて、こつん。子宮口にまで達してしまった。
あああ。
「ショウさまぁ、うごかして。ぜんごに、こしをうごかして…」
少女は懇願し、彼も素直に従う。
暗い闇が窓越しに見つめる中、若い二人のセックスはおずおずとテンションを上げてゆく…
…
「うおぉぉぉ!!」
ずん! ずん! ずん! 激しい腰使い。もうすっかり雄の動きだ。
「ああぁ、ああん、あああん!」
ぷるぷると可愛らしいおっぱいを震わせながら、少女も雌として吸い付いてくる。ぬちゃ、ぬちゃっ!
「ああッ!!」
どぴゅ!
達してしまったショウのペニスがびくびくと脈打つ。
少女の胎内に、熱いほとばしりが遠慮なく流し込まれてゆく。
「…イイッ!! いぐ、いっちゃう!!」
女の悦びを知ってしまった、女になりたての少女の声。淫らに、広い闇を満たす。
朝は、もうすぐそこ。故に二人は、激しく求め合う…
新鮮な精液を注がれる度に、桃の花は妖しく艶を増す。襲い来る、《厄》を祓って。
………
「…」
早朝。山桜小。
ショウは、礼法室に倒れているのが発見された。何故か全裸だった。
捜索願は、取り下げられることとなった。
…
あれは、何だったのだろう。
ただ、確実なのは。
礼法室の雛人形。その作り物の桃の花が、何故か壊れてしまっていたと言うことだった。
図書室で本を立ち読みしてみる。
また、声をかけられる気がして。
そんな、気がして。
少しペニスが疼く。アコかレイコに、お願いしてみようか… ううん、暗がりに連れ込んで、無理矢理…
女の、妖の味を知ってしまったショウは。何時しかそんな妄想を抱いていた…
終わり
これはーーーっ!
いいんじゃないんですかね?!ショウくんヤリチンになりそうだw
ショウくんが危ない人に…
ショウのオーラ力が暗黒面に?
こうもアニメお休みばかりだとなあ
本放送よりこのスレの方が充実してると感じる時があるw
まず放送がないとなぁ。パロも作りにくい…
…げ、
>>444でやんの
まぁここがおちる心配はなくなったと思う
ここの最初の方にギャルアコで切ないカンジのを書いてくだすった作家はもうROMってんのかな、かいてくんないのかな
個人的に好きなのに
最後の手段でageと言う手も有るが
447 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 18:26:25 ID:MonqI1Fg
前ギャルあこで書いてた人のサイトを見つけた俺は勝ち組
さげ忘れた
最後の手段発動したのかよ
450 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 02:40:27 ID:uREmuU3+
もう怪談レストランの同人誌出たんだなほしゅ
全裸レストラン
同人誌なら昨年からいくつも出ているだろ。
国際アニメフェア行ってきたけど、船の事故で死んだ女の鏡の話を体感できるのとかあって楽しかったよ
すると鏡の中からレイコを襲えるんだな
はぁはぁ… うっ
怪談レストランのギャルアコサイトまわればいつかは出会える
求めよ、さすれば与えられん
→欲しかったら行動を起こせー! そしたらどうにかなるよ絶対大丈夫だよ
>>455 ss書くのにサイトのアドレスって必要か?
それとも教えて欲しいのは別の物?
SS書くのに他の人のサイト(SS)が必要なんてのは、
盗作か剽窃か勝手に続き書くかというのが関の山だろ。
そういうんじゃなくて、単に交換条件的な意味だろ
ギャルあこで書こうとするとヤンデレになっちゃうんだよなあ。
しかもなかなかエロが書けないで直前のいろいろ葛藤あるとこで終わってしまう。
エロに踏み切れないってのは同意だ。
おそらく彼自身にかなりのストイックさを感じるのが原因なんだろうな。
まあ、それ以前にこの板的にギャルアコは求められてないじゃないかってきたして
なかなかあげられないってのも原因の一つだ。
「ギャルあこ」って何?
コギャルなアコだよ?
マジレスすると闇のギャルソン×アコ
次の放送っていつだっけ?
来週だったはず
夏コミでアコちゃんのコスプレしたら痛いかな?大丈夫かな?被るかな?
とりあえずあげ
470 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 16:37:20 ID:hmhqQi69
長い…1ヶ月は長かったぞ!
なんだこの思わせ振りな一本目は…!
個人的にはショウアコで妄想したが、あれはショウレイコでもレイアコにも変換できるな。
しかも来週は再現でショウアコ夫婦やるのか?楽しみだ!
>>472 俺も今日の一本目は頬を赤らめる女の子達と
ラストにニヤニヤが止まらんかったよ
なんか久々に初々しい恋愛を見た気分
いまだにやってるお母さんはイタいけどな
ショウに気付かれずに髪の毛抜くのは難しそうだな
てかショウ以外でも本人に気付かれずに髪の毛抜けるチャンスって
いたしてる時か寝てる時しか思い付かないんだがww
じゃあレイコはアコから抜くチャンスには困らないな。
レイコはいつもアコのベッドの下にいるからな
>>474 それだけ愛情が深いということだろ。
冷めている夫婦ならやらない、といい方に理解しよう。
それにしても先生可愛いよな
友人も良かった
>>475 気づかれなければいいんだから何か理由をでっちあげて
髪を櫛で梳かせばよさそうな気がする
櫛で梳かしたら多分何本かは抜けてるはず
って、それじゃいけないんだっけ?
>>480 その手があったか!
エロ脳でスマン
トンネル内で停車した時も、車内で先生襲って乱交始めるのかと思っちまったしなw
ちょっとギャルソンさんにエロ脳治る料理注文してくる…
ギャルソン「お客様。大変申し訳ございませんが当店はレストランでありまして
病院ではございません。それと私が見た所お客様の頭は既に手遅れかと」
かきこめねー
おっ解除されてる!
学校わらしのところで、窓にいっぱいいるシーンあったじゃん?
そのなかにレイコちゃん混じってたよね?
窓枠でいいかんじに目隠されてたけどさ。
やっぱりレイコは霊なのか?それとも先祖さんがそっくりだとか?
たぶんスタッフに遊ばれてるんだろう
以前にもアニメ内の新聞記事に「ミス・怪談」としてレイコを載せてたり
いじられキャラなのさ
先週の手とか今日の前菜でショウ×レイコがジャスティスになってきてるが
賛同者少ないんだよな
ロシアの未亡人アコとレイコの今後に期待
>>486 でも来週は学芸会でショウとアコが子持ちになるっぽいな
どっちも楽しめってことか
今回の前菜は確かにショウとレイコにフラグとも取れる様なセリフは有ったが
話の主体はいつもの様にアンコの行く先々に現れるレイコだったし
色んな方面にネタを提供しようとしてる様な気はするな
アニメ板の本スレでも見たけど先週の髪の毛の話じゃ
ショウの髪を取ろうとするシーンの前にレイコのカットを入れた事で
アコや女子アナの子の他にレイコもあの手の持ち主の候補に上がって
レイコも実はショウの事が好き、何か別の目的が有るんだという感じで
ネタが広がったしね
「ねえショウ君」
「ん?」
「ショウ君の(アコの盗撮)ビデオコレクション、今度見せてくれる?」
ビデオ“コレクション”って、やらしい響きだよな
大道寺知世を思い出す。
本スレの
AV=アンコビデオという解釈にクソワロタ
レイコとショウはAV鑑賞会を開いてそうだ。
まじないの時の女の子2人もそこそこかわいかったよな
おまえらくうため(せいてきないみで)
メインの話、生まれ変わりから着地点がずれ過ぎだろ…食育アニメめ
別にずれてないような
昔、無念な死に方をしちゃった子たちも、もしかしたら生まれ変わって
今は幸せに暮らしているかもしれないよっていう話じゃないの?
昔は餓死で亡くなる子供もいたけど、今はこうして食べられるんだから感謝しよう、って話だろー?
きっかけは食料不足だったんだし、ズレてないんじゃないか
500 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 00:44:16 ID:UOkKx4x6
500age
脱衣ババァに全力で期待したのにスルーされて泣いた
原作ではパンツ一丁になって山登って鏡までのぞくという
羞恥プレイをやったのにな…
な、なにぃーっ!?
504 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 18:55:07 ID:qJmLeeTt
期待あげ
来週はお休み…
今日の二話目はなんとなくサイレントヒルっぽかったな。
しかしまぁ、ドリームキャッチャーとはまたマイナーなアイテムを。(そこまででもないか。メジャーではないけど)
それにしても何よりの収穫は
レイコは追いつめられるとすごくイイと再認識したことだよ。
予想テレビを見てアコを殺して自分と同じ世界に引きずり込もうとする
ヤンデレギャルソンさんを妄想した私のバカバカ
二話目を途中から「怖い夢」→「いやらしい夢」に変換して
夢の中でショウアコエチーとか妄想しながら見ていた自分がいる
レイアコでも良いな。いや、今週も良かった。
来週はお休みだけど、映画も今から楽しみだ。
てか今更だけど6月頭で終わりなんだな。
映画も実写みたいだし。
アニメパートも有るには有るけどおまけ扱い
DSのゲームもアニメとは関わり無しだからなぁ
童心社としては日本昔話みたいに話の度に毎度違うキャラが出てきて
童話っぽい絵で描くという原作の忠実な映像化がお望みで
固定キャラを用意して今風の絵柄で描くっていう今の構成は気に食わなかったのかねぇ
だからスポンサーにもならなかったとか
>>509 な、なにー!?
ソースは!? ソースはいずこ!?
こないだ映画館に行ったらフライヤーあったよ。
実写&アニメ融合ってなってたけど、多分ギャルソンさんたちのパートだけなんだろうな
テレビアニメとは全く関係のない設定だったし、見る気がかなり後退してしまった。
>>511 今月発売のアニメ雑誌の放送予定。
22話だかに最終回ってあった。
アニメパートは10分だけなんだよね
映画ではエンディングロールでの静止画でもいいから
夏服か水着シーンに期待する
515 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 14:52:21 ID:z4xeQWBn
レイコあげ
>>512 映画のサイトにあらすじ載ってるけど
それ見る限りは関係なくないぞ
あの、あらすじだと、結局、導入部だけ・・・で終わりそうな予感がするが
>>513 THX。
終わりか……テレ朝は判ってねぇなぁ。
519 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 00:53:57 ID:OTiei85W
闇のギャルソンでエロを書いていたが
映画のキャスティングが西村雅彦だと聞いて急に萎えた
それは確かに萎えるなwww
西村さんがっていうより、イメージの問題だけどな
でも闇ギャル読みたいんで、西村さんのことは忘れて書いて投下して下さい
闇のギャルソンでエロパロって、ホモ話?
そんなに需要あるのか。意外だ
ギャルアコだろJK
某パンツ先生のサイトの怪談レストラン絵、アコのパンツを取ってったのはギャルソンさんだよなあ。
エロパロというより、アコで怪談(?)っぽいの書いてみたけど、
そういうのもOK?
まずは投下してみようぜ!
525 :
523:2010/05/26(水) 00:53:42 ID:12UtuKSH
じゃあ、まあ投下してみる。
アコは夢の中でも気は確かだった。ただ、体調は上々とは言えなかった。
なんだか思うように力が入らず、内臓が全部胴の底から抜けて、立ち上が
ると椅子の上に残ってしまうのではないかと思うほどだった。だから、正
直なところ、そのまま動きたく動きたくない気分だったが、前に座ってい
た男子は、音楽の授業が終わって教室に戻るようなしぐさで席を立ち、
「そろそろ行こうか」というような事を言ってアコを促した。行きたくな
い。と思いながらも、その男子について行くしかなかった。なにしろ、相
手はアコが眠る前から夢の中にいて、随分待たせたのが少なからずこちら
の負い目になっている。それでこれからどこへ行くのかも、とうとう訊き
そびれてしまった。
廊下は奇妙に明るくて、とても夢のなかとは思えなかった。しかし、起
きている時に見たどんな風景とも違った感じがするのはやはり夢の中の世
界だからだろう、と納得させてくれるものがあって、かえって気分が落ち
着くようでもあった。
例えば、窓の外に見える空は妙に桃色の光が差している。本物の太陽の
陽射しとはとても思えない。風もなく、動く雲もなく飛ぶ鳥も見えず、ど
こか書割りの風景に似ている。そんな風景を窓の外に見ながら、アコは長
い果てしなく続く廊下を歩き続けた。
先を歩いていた男子がいつの間にか消えて、アコは暗い教室に立ってい
た。相変わらず窓の外からは奇妙な桃色の明かりが見えているのに、教室
には一向に光が差し込んでこない。だから気づかなかったが、アコは幾人
かの男子にいつの間にか囲まれていた。
「さあ、よく見せて」と男子が急かす。するとアコの体はひとりでに動い
て、一枚、また一枚。と服を脱きはじめてしまう。靴下と上履きを除くと、
とうとう下着だけの姿になると流石に動きが遅くなり。呆然と夢の中の自
分を眺めていたアコも、自分のしている事にいまさらながらに気づいて頬
に差す羞恥の熱を自覚せずにいられなかった。それでもアコの手は動き続
け、背伸びして着けはじめたばかりのブラをゆっくりと外していく。薄い
膨らみが露になり外気に触れると、胸の先は自分で弄る時と同じように自
然と硬くなった。影のような男子達から冷やかしの声が投げかけられる。
アコが掻き集めるように自分で胸をすくい上げ、やさしく揉んで見せる
と男子は手を伸ばし、摘むようにして胸の先に触れた。するとそこから燻
すような快感が広がり、自分でも驚くほど淫らな声がこぼれてしまう。思
い出したように羞恥が押し寄せ、アコは慌てて胸を隠そうとしたが、体は
言うことを聞かず、むしろ伸びてくる手に差し出すように胸を突き出し、
男子達の手が弄ぶのを好きにさせながら、自分の手も唯一残った下着へ動
いていった。その場所は既に布の上からでもはっきりとわかるほど濡れて
いて、布の食んだ溝を指でなぞるとそれだけで背筋を竦むような快楽が突
き抜けた。慣れた手付きで自分を弄ぶうちに、いつの間にか教卓に寝かさ
れていて、自分では隠そうとしているはずなのに、体は見せ付けるように
股を開いてしまい、淫らに蠢く指が下着の中で何をしているのかは誰の眼
にも明らかだった。
とうとう、最後に残った下着も脱いでしまうと、影のような男子が一人、
アコの上に近づいてきた。それがショウで君であることが、なぜだかアコ
にはわかり、自然と迎え入れていた。初めてのはずなのに自然と腰が持ち
上がり、どう動けば歓びを紡ぐことができるのか夢の中のアコは知ってい
て、いつしかアコの意識も夢の中の行為と同じになっていた。夢での行為
はいささかも肉体的な疲労を伴わぬ快楽で、そうしてアコは目覚めるまで
幾人もの男子といわゆる歓を尽くした。
目覚めたアコの下着は恥ずかしい蜜で濡れ、夢で重ねた肌の感触もはっ
きりと覚えているのに、夢の中での行為がやはり夢の中の出来事だったこ
とをアコは不思議に思った。
内容が内容だけに、誰に相談することもできず悶々と日々を過ごしてい
たアコだったが、実のところあの夢が忘れられず、再びあの夢に出会わな
いかと心の底ではいつも夢見ていた。そう思ううち、あるときはっきりと
「またあの夢が欲しい」と口に出して願ったところ、今度は夢に現れたの
はユウマ君だった。
人気はないとはいえ、命じられるままに社での脱衣に従い、獣のように
首輪で繋がれたままの行為を夢に見た後、しばらくして再び言葉に出して
願い夢に現れたのはレイコだった。更衣室で女子同士の熱い交わりから目
覚めて、アコにもアチラへ行くための仕組みというかルールのようなもの
が飲み込めた。
そうした夢がたびたび繰り返され、夢の中で情を交わした男子達の顔も
ショウ君をはじめとするクラスメイト達のものであることも今ではわかっ
たが、そうして日々を過ごすうち、悩みの内容も夢での行為よりも、起き
て見るこの世界で歓を交わすことのない日常への違和感へ変わっていた。
あるとき、夢での出来事が忘れられず、少なからぬ男子と夢の出来事を
真似てもみたが、まるで貪れ、突かれる痛みばかりで、夢の中での歓を再
現することはできなかった。気づいてしまうと、現実の男子というものは
欲望を果たすことにばかり餓えて、その行為を愉しもうという余裕もなく、
実に下らないものばかりである。
次第にアコ関心が現実よりも夢の出来事に移るにつれて、アコの肉体も
存在が希薄になっていった。体を預けてしばらくは繰り返し求めてきた男
子達も、今ではアコの存在に気づかないほどだった。
今では自分の意思で自由にあの夢へ行けるようになっていたアコは、あ
るとき、夢の中でショウと枕を供にした後で、「アコはいつこちらに来る
つもり?」と聞かれ決心がついた。「あなたは?」と聞き返すと、ショウ
君は目を輝かせながら「僕は明日にでも」と言った。
翌日ショウ君がコウツウジコに遭ったと知らされたアコは、全校生徒と
供に体育館に並びながらショウ君はあちらに行くのに体を残して行ったん
だ。と奇妙なことを考えていた。自分もそうする必要があるのだろうか?
ハンカチを涙で濡らすクラスメイトを横目に、この際そんな面倒なことは
やめておこうとアコは思った。
そうしてアコはその場から出かけて、それっきりいなくなった。
530 :
523:2010/05/26(水) 01:00:10 ID:12UtuKSH
……まあ、エロ足して出直してくる。
いろいろ微妙ですまん。
GJ!
GJ!
GJ!
535 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 19:44:56 ID:IY6x/Ag6
何この猥談レストラン
恨むぜテレ朝
にしても最終回で故・レイコ兄登場か、シスコンだといいな
むしろレイコがブラコンの方が萌えるな
お兄ちゃんなら幽霊でも会いたいのに、出て来てくれない
→幽霊なんているわけないのよ
>523
この『淫夢』って話の展開、『倉橋由美子の怪奇掌篇』の中の『幽霊屋敷』にそっくりだよな?
素人とはいえ、物書きの端くれとして、パクりは恥だってことは心に刻んでくれ
ラノベでもないし、ややマイナーだからバレないかと思った?甘いんだよ
マジかよ?と思って読み返したらマジだったw
ところどころの文も一緒だねえ
素直に○○のパロですって書いときゃ、エロパロなんだし
538みたいに咎められることもなかったかもね。
盗作だの剽窃だの、ゲスが多くなったなぁ。
そもそも、そんなやつは物書きでも何でもない。
本当の物書きは、自分の物を書きたがる。
まあまあ、とりあえず最終回の話でもしようぜ
レイアコや闇アコが公式だったとはww
兄貴がアコ似だしなぁ
にしても最終回でメガネメガネとは…わかってらっしゃるww
オカルト嫌いになった理由までは大体予想通りだっけど
何かとアコにつっかかってくる理由にまで絡めてくるとは予想外だった
子ども向け番組だしレイアコはなんとなく匂わす程度かと思ってたんだがそんなことはなかったぜ!
兄貴からのメッセージをレイコの両親が信じたかどうかは分からない。
ただ少なくともレイコが母になじられた事を赦すという気持ちは伝わるだろう。
娘と和解できた事でレイコ母の心のわだかまりも解け、はれて旦那と第三子の子作り作業にいそしめるはず。
レイコ父格好良すぎ
そしてロリレイコの破壊力が…
546 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 00:32:28 ID:9XoRsrk5
本スレが落ちてる……がっかりだ
548 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 01:00:21 ID:3lu7hcXG
ヨシオはアコのこと好きっぽくないかな
ショウアコより、ギャルアコやユウアコの方が萌える。
ユウマはアコの事好きだろ。あれ。
アコモテモテだな
なんか結んでる髪って今まで気にしてなかったけど、動きがあるとかわいいことに最終回で気付いた
アコの髪は振り返ったりなんだりで結構揺れるもんな
アコはつねに幽霊や人間から視姦されてるわけだ
アコは男にも女にも人外にもモテるな
近所のおばあちゃんにも死後も守られるくらい可愛がられてるし
死角がねぇっ!!!
変態度ではショウ君が断トツのトップ
小学生であの変態なら中学高校と成長していったらどうなるんだ?
将来クマ吉 確定か?
まさかのギャルレイだったとは
アコは「レイコさんのお友達」扱いかよ
アコはちゃんと「レイコさんの嫁」と言わないと怒るだろレイコ。
レイコの兄が招待したんだから兄的には「レイコのお友達」だろ
そのあともきっちりギャルアコに繋げていったしな
缶バッジの食玩見つけた〜
レイアコもあるみたいだからたくさん買ったけど、ほとんどカパカパだったよ
女の子3人(マリたんは寝坊したけど)を夜中に集めるショウ君は
どんだけイケメンスキルあるんだ
人気のない図書館に行ったり、夜の神社のお祭りに行ったり
心霊スポット巡りって便利な言葉やなぁ
ビデオも持参でハメ撮りか…
めちゃくちゃなスピードでクラスに馴染んだからな
ユウマとか男子ともすぐ仲良くなっちゃうあたり人望あるんじゃない?
ユウマとかとは仲良くはないような
ショウって女の子相手と男の子相手だと微妙に口調が違うよな
例えばアコにだったら「危ないから気をつけなよ」くらいで
ユウマとかだったら「おい、気をつけろよ」みたいな
へんに気取ってるんじゃなくて、普通の男子っぽさもあるってことだよな
そのくせケイコ先生は見殺しにしたけどな
いや小学生くらいだったら女の子の方に乱暴な言い方しそうなもんかなと
その点ショウはイギリス帰りのジェントルマンこの野郎というかなんというか
>>563 見殺しってか、珍しく当てが外れた感じかな
影の方が勝手に戻っている場合もあると思ってたら
事態が急変してしまい、間に合わなかった
何でも解決できる万能人間ではないってことかと
子供だしな
世間はそれを見殺しと言(ry
ショウは罰としてケイコ先生とドッペル先生の両方に襲われれば良い
アンコも同罪だから4Pね
すまん合ってた
何が見えたんだ俺は
ケイコ先生の時といい作画の乱れが悔やまれるなぁ
なんとなくだがショウは妙な性癖持ってそうだ
常にカメラを手放さないのは確かに変態くさい
ショウはアコをM奴隷にしようとしていたんじゃないかな
レイコのアコへの想いは純愛だけど
ショウもレイコも一見変態に見えない美形・美人だが
ショウは常時ビデオ装備以外、変態的行動は隠しきった変態と言う名の紳士
レイコはストーカー行為、頼まれてないのに介入とアコへの執着を隠せないイマゲ。
何故か急に、椅子に座って眠るアコちゃんの小さな素足に額づいて
触れるか触れないかの口づけをするギャルソンさんが浮かんだ。
桜色の爪先に、毒々しい口紅が移って咲いていた。
…はたして悲恋なのか、変態と言う名の紳士なのか、判別に苦しむ
絵づらだよなあ、これだけだと。
576 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 07:54:45 ID:dS6Iwl+0
そのまま唇を離してアコちゃんと見つめあってれば悲恋
舌出して舐め出したら変態
>>576 うわー、わかりやすい判別法ー…。
まあ悲恋の場合でも、リアル小学生女子の足に口づけする
見た目成人男性と言うのは、多分世間的には十分変態だけ
どな!
ああ、でも悲恋でも変態でも、エロ有りでもエロ無しでも、
ねっとり退廃フェチ的な愛で方をしそうだよ、闇ギャル。
薔薇の棘を素手で取り去って、自分の血にまみれたその花を
アコの小さな足で踏んでもらいたい妄想でハァハァとか。
足指を一本ずつ口に含んで、白い指に口紅の跡を刻んで、
噛み跡みたいですねぇいっそ噛み千切っちゃいましょうか
うふふ(脳内)、とか。
…あれ?これでは変態と言うより足フェチ…。
>>556 亀だが見かけたから買ってみたよ
レイコ当たった
いろいろあってインクブスに取り付かれたレイコに襲われるアンコを
ショウが平然と●RECしてるお話がみたいです
インクブス 「あれ、俺まだ何もしてないのになんでメガネ子襲ってるの、この娘???」
最近はインキュバスじゃなくてインクブスっていうの?
ドイツ語だとインクブス 英語だと インキュバス だったはず
ペニバンとか使って挿入したりされたり
またはその両方だったりするアンコレイコショウの乱交話が読みたい
〇学生はまだ性欲ないから上に同じで
誰かが取り憑かれている設定
それだったらアンコ無双期待
眼鏡をはずすと絶倫アンコ
大空家にとって眼鏡はリミッター
>>586 それだと大空夫妻の夜の寝室は阿鼻叫喚地獄と化してしまう(性的な意味で)
カズヨ「ねえ、あなた・・・」
コウジ「今日は疲れてるから・・明日も早いし・・・」
カズヨ「うふふ・・」
コウジ「ああ!駄目だよ眼鏡を外したら・・・」
〜翌日〜
アンコ「夜たまにどこからか変な声が聞こえてくるの」
ショウ「それは悪魔の仕業かもしれないよ
僕が今読んでいる西洋の本でどーのこーの
今晩アンコの家に行ってみよう」
〜その夜〜
アンコ ショウ「レイコ!」
レイコ「こんなこともあろうかと、文太の部屋に潜んでいたのよ
今日こそ霊だの悪魔だのそんなものはいないって証明してあげるわ!」
アンコ「文太!」
文太「だって後で足コ・・・いやなんでもない」
ショウ「しっ!静かに・・・」
文太「パパとママの部屋からだ」
レイコ「セックスにしては常軌を逸してるわね」
ショウ「夢魔。男性型はインキュバス、女性型はサッキュバスといわれ
どちらも性交したくてたまらなくさせる下級の悪魔。
自身に生殖能力が無いため、人間男性の精液を奪って人間女性を妊娠させ・・・
アンコ「え!?もしかして・・私あんまり良く分からないんだけどエッチなことなの?」
レイコ「あらアンコったら子供ね。作家志望なのに駄目じゃない。じゃあ私が教えてあげる・・・」
アンコ「ええええちょっとレイコんっ・・・!はあショウくんビデオカメラだめぇ」
ショウ「大丈夫、気づかれないようにするから」
文太「えーお姉ーちゃんだけズルイよー!」
レイコ「しょうがないわね・・・来なさい文太」
なにこれごめん
保守
592 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 05:33:54 ID:th+KUL0s
まだ書き途中だけど投下してみようかと思ったが、もう人はいないかな。
いるよ!
投下待ってます
クロスオーバーもので
最後まで書き上げれるかもわからんので申し訳ないのだが
投下してみるよ。
それじゃあ、いきます。
序章
こんばんは、みなさん。
わたくし、お化けギャルソンでございます。
さてさて、わたくし、いろいろなお化けを紹介しておりますが、表向きに紹介している話は、大体は収まりの着く話でございます。
しかし、お化け、……いえ、今回は少し固く怪異と呼びましょうか、それはもともと人外の領域にある深き闇。
ちょっと背筋が寒くなった程度で収まる話ではないのです。本来はね。
確か、ゲゲゲの鬼太郎と言いましたか。
そんな深き闇に対向できる妖怪。同じ怪異でありながら人間の味方をする酔狂な妖怪も居るようですが。
まぁ、彼も結局は人外の領域に身を置く者。
その存在を知らず、助けの手紙を入れる妖怪ポストなどない街がほとんどであります。
しかしながら、恐ろしい怪異は未だ日本中、街中にも沢山あるわけでして……。
おや、そろそろ開演のようです。
今回は生易しいコース料理ではございません。
賞味の程は、くれぐれもご自身の責任で……。
第一章『妖怪いやみ』
「妖怪いやみって知ってるかい?」
放課後の教室。
雑談中、いつものように出し抜けにショウがアコとレイコに向かって声を低める。
「なぁに、そのへんな名前?」
「ひょっとして、レイコのことだったりして」
「な、なんですってぇっ」
あまり恐怖を呼び起こさないその名前に、アコはふざけてレイコは相手にしていないが、ショウは声を低くしたまま話を続けた。
「人間の気を操る妖怪でね。いろんな気を奪ったり与えたりできるんだ」
「気?」
「そうだねぇ、元気とか……」
首を傾げるアコに、ショウは説明する。しかし、イマイチ反応の良くないアコとレイコの表情を見て取ったのか、説明の方向を変えた。
「似たようなのに、ひだる神っていうのが居るね。こっちは人のお腹の減り具合を操ることができる」
「お腹が空いた〜ってなるの?」
「そう。空いた〜なんてじゃなく、空腹で動けずにそのまま死んでしまうくらいにするんだけどね。そんな感じで、妖怪いやみは気を減らしたり、逆に与えたりすることもできるんだ」
死という言葉に背筋を寒くするアコ。流石に脅かし過ぎたかと、ショウは爽やかな笑みを作って付け加える。
「まぁ、ひだる神の場合は手に米の文字を書いて飲み込むと元通りになる。妖怪いやみの場合は顔を冷たい水で思いっきり洗えば元通りになると言われている」
安堵するアコを見て、ショウは話の終わりに入った。
「ひだる神は昭和の初期ぐらいまで実際にその現象が報告されていたんだ。だから、妖怪いやみもどこかに存在しているのかもしれないね。そう、今でもどこかに」
ごくナチュラルに聞き手に恐怖の余韻を残すのは、ショウの悪い癖だ。しかし、それもアコやレイコたちにとってはいつものこと。
明日になれば、ショウはまた別のオカルト話を持ち出すのだろう。
この話は、テレビの一話限りのお話のようなもの。三人は校門で別れ、それぞれの家路に向かうのだった。
第二章『邂逅』
帰り道、車もまばらな大通り沿いの歩道を歩き、アコは自宅へと帰る。
今日は文太は友達と遊ぶ約束、ママは主張中のパパのところへお料理を作りに。しばらく一人の時間だ。
好きなことしようかな。それとも夕食の準備をして帰ってきたママを驚かせようかな。そんなことを考えながらランドセルを揺らす。
妙な出来事が起きたのは、歩道橋の側へ差し掛かった時だった。
ふわりと、白粉(おしろい)の匂いが舞い込んできたのだ。
「ちょっといいかな? お嬢ちゃん」
いつの間に現れたのか、歩道橋の階段には奇妙な人物が立っていた。
丸笠を被り、着物姿でしわがれた声を放つ何者か。
笠を上げ、見えた顔にアコは思わずヒィッと声をあげる。
見えた顔は白粉を塗りたくられた真っ白な顔だった。そしてなにより、老人の顔でにわかに判別できなかったが、男だ。
男なのに、女物の着物を着て化粧をしている。
「陸奥の国より行脚の途中での。どこかで休みたいと思っておるのじゃが」
異常だ。普通に見ても変質者。仮に男性だと分からなくても目を引く着物と顔に塗りたくった白。なのに、近くを歩く人は誰一人気づかない。
アコの脳裏に警鐘が鳴った。何度も遭遇している自分には分かる。これは怪異だ。
以前、この歩道橋では数字を当てないと死に至らしめる女性の霊に襲われたことがある。とても縁起の悪い場所だ。
目の前に居るこの老人がどんな怪異か知らないが、一刻も早く離れたい。関わりたくない。
「よければ、お嬢ちゃんの家で休ませてくれんかの?」
アコはランドセルの肩紐をぎゅっと握り締め、ダッシュしようとする。
しかし、その時だった。急に足ががくんと沈んだのは。
「なっ、ど、どうして?」
走ろうとする気力が起こらない。どんなに頑張ってもなかなか起きれない朝のように、体がその場を離れようとしない。
「これこれ、喋りもせずに逃げ出すなど、頼み込んでいるわしに対してあんまりではないか」
目の前には白い老人の顔があった。その顔は邪悪な笑みを浮かべるとフッとアコに息を吹きかける。
「うぷっ」
反射的に口と鼻を覆うアコだが、息はまるで意思を持ったかのようにアコの体内へと入り込んで行く。
「ほれ」
座り込んだアコの股間を撫でる老人。その途端、アコの体に電流が走った。
「はあああぁぁんッ」
未知の感覚が脳髄を走り、体を震わせる。同時に撫でられた股がジンジンと熱くなり始めた。
なにをどうすればいいのか分からないのに、何かを求める熱さがどんどんと秘部を火照らせていく。
「先程吹きかけた『気』、これは『イロ気』と言ってな。まぁ、お嬢ちゃんにはちと早いものじゃが」
「あふっ、ふあんっ」
再び撫でられると気持ちよくなる。求める熱さが収まり、手が離れるとさらにアソコの熱さが増す。
「どうにかして欲しかろう? ならば、お嬢ちゃんの家に案内してくれるかの」
「んあっ、お股、気持ちいいっ」
だめ、家に連れていったら大変な事になる。アコの残った理性が必死に呼びかける。しかし、かぼちゃ型のそのズボン越しに秘部を撫でられると、それは一気に弱まった。
愛撫されるたびに急速に『どうにかして欲しい』の気持ちで埋め尽くされていく。
「あ、案内します……」
「ほほっ、それはありがたい」
「ひあんっ、んくっ」
ついに、アコは埋め尽くされた気持ちに負けてしまう。
尻をいやらしく撫で回されながら立ち上がるアコ。まるで愛撫で動かされる人形のように、アコは足を動かしていくのだった。
まずはここまで。
続きはいずれまた。
では。
601 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 00:06:26 ID:JWopraGn
リクエストにお答えして、続き、投下行きます。
第三章 『自宅』
ガチャリ。
自宅へ着いたアコは鍵を取り出し、玄関のドアを開ける。
老人はいまや無遠慮にアコのパンティの中にまで手を突っ込んで、尻を撫で回していた。
「お嬢ちゃん、お名前はなんていうのかの」
「ア、アコです」
「ほっほっ、アコちゃんのお尻は小さくて可愛いのぅ」
「ああっ、そんなに撫でないでぇ」
アコはお尻を振って拒否するが、熱っぽい声はいやらしさしかもたらさない。
靴を脱いで家に上がり、廊下を渡ってリビングにいく瞬間まで、アコは尻を撫で回され続けていた。
リビングにたどり着き、アコは崩れ落ちるようにソファへなだれ込む。
「あ、案内しました。だから、何とかしてくださいぃ……」
「ああ、何とかしてやるともさ」
自ら奈落への言葉を発する少女に、老人はニンマリと笑って答える。
「まずは先程お嬢ちゃんに吸わせた『イロ気』、これは吸った者を色ボケにする息でな」
「色…ボケ…?」
知らない言葉に首を傾げるアコ。未成熟な小学生でさえこうなってしまうのだ。その効力はよほどのものと言っていいだろう。
「解消したいのなら方法は簡単」
老人はアコのかぼちゃ型のズボンに手をかけてずり下ろし始める。
「やっ、やめてっ、恥ずかしい!」
「おやおや、さっきまで尻を直に撫でられておったというのに、今更恥ずかしがることもあるまい」
「お願いっ、やめて下さい!」
「ならば、フッ」
「ひあああぁん」
さらに『イロ気』が吹き込まれ、アコは体を弛緩させる。
その隙にズボンとパンツは脱がされて、アコの秘所は露にされた。
つるつるの、まだ産毛しか生えてないマンコがさらけ出され、アコは思わず手で顔を覆う。
待ってたよ
「おうおう、これはまた、きれいじゃのぅ」
感嘆の声を上げて膣口に手を伸ばす老人。
二回にわたり色ボケになる息を吹き込まれたアコは、膣口に触れられると思わず腰を前に出していた。
「んっ、あっ、指ぃっ」
「アコちゃんや、ココはなんていうか分かるかの?」
「あっ、はんっ、分かりません」
いじられながらも律儀に答えを返すアコ。そんな育ちの良さと今の卑猥な光景はたまらないアンバランスとなって、リビングの空気を支配する。
「昔は『ほと』と言ったんじゃがの。わしも行脚の旅を続けるうちに知ったよ。今は『マンコ』とか『オマンコ』とか言うらしい」
「マンコ……オマンコ……」
「そうじゃ。今、アコちゃんのオマンコはどうかの?」
「気持ちいい。オマンコ、気持ちいいです!」
つぷりと膣口に指先が入り、アコはたまらず告白する。もはや上着をたくしあげられても抵抗する気力すら湧かない。
「おほ、これはまた綺麗なおっぱいじゃ」
膨らみはじめたばかりの胸を揉まれ、乳首を舐められるとアコは一層切羽詰った声をあげる。
「どうじゃ、苦しくなくなったろう?」
「はい、はいっ、今は気持ちいいですっ」
性を知らない年頃なのに無理やり性を押し付けられる。その快感は想像以上のものだった。
リビングで今まで触ったこともないマンコを弄られ、胸や乳首を舐められてなすがままにされる。
「さて、わしもそろそろ脱ぐとしようかの」
「あ……」
老人の股間から現れる、節くれだった一物。それはアコの知っている形ではなかった。弟も違う。父とも違う。そそりたったモノ。
『イロ気』に当てられてか、女性の本能か、アコはそのチンポに頬ずりし、やがてチュパチュパと舐め始めた。
「おおっ、これは知っておるぞ。フェラチオというやつじゃな」
「あむっ、ンチュッ、はぁぁん」
虚ろな目でしゃぶるアコに喜びの声をあげる老人。
「さてさて、一通りのことはしてあげたが。アコちゃん、わしは帰ってもいいかえ?」
「あっ、帰らないで、おじいちゃん」
もとより帰るつもりなどない。利発そうな小学生がチンポにすがりつくさまを見て、老人、否、その妖怪は満足の笑みを浮かべる。
「それなら居てあげてもいいが、おじいちゃんと呼ばれるのはちょっとな」
「ふえ? あの、じゃあ……」
「わしは妖怪いやみと言ってな、お主ら人間より遥かに上の存在なのだよ」
妖怪いやみ、ショウに聞いた名前だ。アコの中の僅かに冷静な部分が、その名を刻み込む。
「だから、これからはいやみ様と呼ぶのじゃ。いいな」
「はい、いやみ様」
しかし、その僅かに冷静な部分はすぐに掻き消え、アコはいやみのチンポに頬ずりをするのだった。
四章『破瓜』
時刻はまだ夕暮れよりも二時間以上もある昼下がり。
学校を出る前は、こんなことになるなんて予想もしていなかった。
「んっ、いやみ様、気持ちいいです。指が二本、アコのオマンコの中でうねうね動いて……」
幼い膣を指で蹂躙され、アコは熱い吐息を吐く。
まだランドセルを背負ったままの姿で、なにもつけてない下半身を晒し出して快感の声をあげる。
「おっと、上のお豆がついに顔を出したぞ」
「んはぁっ、お豆?」
「そうじゃ、マンコの上にぴょこんと肉芽が出ておろう。ここは『さね』と言ってな。ん、いやいや、今は『クリトリス』と言うんじゃったか」
「あっ、あんっ、クリトリス、ナデナデされてるぅ」
肉芽を弄ると、アコは面白いように声を上げた。
「どうじゃ、気持ちいいか?」
「はぁんっ、いいですぅ。クリトリス、最高〜」
無邪気な喜びと、淫靡な喜びを混ぜあわせた笑顔で答えるアコ。
今まで小便以外に垂らしたことのない秘部は愛液で濡れ、指がうごめく度にニチャニチャといやらしい音を立ててヒクついていた。
「ふふふ、色気を知るにはちと早いと思ったが、充分じゃわい」
いやみは腰をあげると、チンポをアコの膣口にすりつけた。
「え? なにを?」
指より二回りも大きい剛直に、怖気付いてアコは腰を浮かす。
「成熟した女の子はな、マンコに一物をくわえて気持ちよくなるもなんじゃ」
「でも、そんな大きいの、私」
「初めは少し痛いかもしれんがの。慣れれば、今以上の気持ちい〜い世界が待っておる」
誘惑の言葉に、アコはゴクリと唾を飲み込んでいやみを見つめる。
「とは言ってもアコちゃんはまだ子供だからの。選ばせてやろう」
さしずめ、クモの巣にかかった蝶。羽は動かす自由はあっても、巣から脱する自由はない。本人がそれに気付いていないだけ。
「お、お願いします。いやみ様の、オチンチンを挿れてください」
「よしよし、ならばお願いをするのじゃな」
アコは頬を染め、ランドセルを背負ったままの姿で腰を持ち上げるのだった。
「いやみ様、お願いします。その立派なオチンチンで、アコの処女をもらって下さい」
処女の意味も分からず、くぱぁと両手でマンコを開いてお願いの言葉を放つアコ。妖怪にとって、処女とは上質の贄を喰らう機会でもある。
妖怪そのもののニタリとした人外の笑みで、いやみはアコに向かって腰を突き進める。
「いぎぃぃぃっ!」
リビングに大きな声が上がった。未成熟な膣内に陰茎を押し込むことは想像以上の痛さで、アコは思わず泡を吹きそうになる。
しかし、だからこそ好機が訪れた。
あまりの痛みに、意識が正気へと引き戻されたのだ。
(な…に…? 私、なにしてるの……?)
光景に、思わず呆然とする。今、醜悪な老獪である妖怪が、自分の大事な場所を占領している。処女の意味がよく分からないアコでも、胸に大きな喪失感が湧いていた。
「どうしたかの?」
わああああっと叫びたくなるのをぐっと堪える。まずはこの状態を脱しないと。それは、なんどもオカルトに対面してきたアコの底力でもあった。
アコは記憶をたぐり寄せて鮮明にし、対策を立てる。そう、この妖怪はいやみという気を操る妖怪。ショウが言うには、水で顔を思いっきり洗えば元通りになる。
「うっ、あんっ」
痛みとは別の感覚が膣内に沸き上がってくる。同時に霞がかっていく思考。まずい。一時的に戻っただけで、まだ脱してはいないのだ。このままだとダメになる。
「いたっ、痛い痛い痛い!」
アコは声を上げていやみのチンポを引き抜いた。
「ごめんなさい。いやみ様、私にはまだ早かったようです。少し休ませてくれませんか?」
気取られないように、アコは必死に懇願する。下半身裸で上着はめくられ、ランドセルを背負ったままの情けない姿に耐えながら。
「そうかそうか。まぁ、焦ることはあるまいよ」
「お茶を用意してきますね」
「ほう、なかなか気がきくのう」
身もけもよだつ邪悪なことをしていた癖に、好々爺の笑みで喜ぶいやみ。
アコは台所へと移動し、すぐさま水道で顔をゴシゴシと洗った。
「くっ」
股が焼けるように痛いが、それが意識を戻すのを早めてくれる。
(なんとかしないと)
アコはすぐさまに衣服をまとい、ここを出る決心をした。助けを呼ばねば。到底一人では対処出来る相手ではない。
そろりそろりと玄関へと続く廊下へ抜け出し、いっきに足を早めて玄関のドアを掴む。
が、その時だった!
(えっ?)
膝がストンと落ちる。少しでも早く脱出しなければならない局面で、歩こうという気が起きない。
(なんで? お願い、動いて!)
焦る。焦る。焦る。しかし、体は動かない。
「無駄じゃよ」
事実を決定づけるように後ろから声がかけられた。
「玄関のドアに歩く気力を失うように呪をかけておいてな」
「あ……、あ……」
「ひょっひょっ、童っぱ風情がわしを欺こうなど、百年早いわ」
子供のオカルト話には、多くの場合対抗策が存在している。ポマードなど特定の言葉を叫ぶことで退けたり、子供でも出来る方法の対抗策が。
しかし、怪異の底というものは深い。とても深い。
中には対抗策がない者や、対抗策があっても勝てない相手が存在するのだ。アコが出会ったのは、まさにそれだ。
「さて、欺こうとしたお主には、罰を与えねばな」
ゆっくりと、老獪な妖怪が近づいてくる。肩に手を這わせ、動かないアコの体を振り向かせ、大きく息を吸う。
「いやあああああっ!」
アコの叫びは届かぬ闇へと吸い込まれていった。
今回はここまで。
完全に乗り遅れた感があるが、感想やリクエストの声がある限り、出来るだけ続けていきたい所存です。
過疎でドンピシャ合ったのも何かのご縁。
それでは。
GJ!!
GJ!
612 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 00:06:56 ID:mD32NCtj
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
続きの投下、行きます
五章 『文太』
「じゃあね〜」
文太は友達に手を振って別れを告げる。今日は発売してすぐのゲームを友達と楽しんで大いにご満悦だった。
母が外出している事もあって、お姉ちゃんに頼み込んで放課後そのまま遊びにいくようにしてもらったのだ。
「僕もあのゲーム欲しいなぁ〜」
まだまだ遠い誕生日のことを指折りして家路を歩く文太。まぁ、今日はママが遅いし、家にあるゲームでお姉ちゃんと思い切り遊ぶか。
そんなことを考えて玄関のドアを開ける。
「…ん…、あん……」
靴を脱いでから、不審な声に眉をひそめる。
「アコーっ、おねぇちゃーんッ?」
声の名を呼びながら文太はリビングへと入る。
「あんっ、オマンコいいっ、気持ちいいぃっ!」
飛びこんできた光景に、文太は言葉を失った。
お姉ちゃんが、ハイソックスを残しただけの裸で、知らないおじいさんと抱き合っている。
ソファに座った老人に対面座位で首を抱き、腰を上下に動かしているのだ。
「お…ねぇ…ちゃん?」
「あふぅん、文太、おかえりぃ」
必死に腰を動かしたまま、振り返って話しかけるアコ。
文太には理解できない情景であり、アコの表情も理解出来ないものだった。
「んんっ、んっ、お姉ちゃんね、今、いやみ様にオマンコ犯されてるところなの♪」
文太の戸惑を理解してか、とろけきった顔でアコは説明する。
「ほれほれ、もっとくっつかんか。そなたのぺったんこな胸では、乳首に舌が届かんわい」
「ああんっ、ごめんなさい」
ギュッと抱きつき、じゅぱじゅぱという下品な音とともに嬌声が上がる。
「なんなのこれ……」
理解はできない。しかし、文太の胸に猛烈な怒りが沸いた。こんなの、普段のお姉ちゃんじゃない。
お姉ちゃんが壊されてる。今までの家族の絆から直感的にそう感じ、文太は張本人であろう老人へと飛びかかっていく。
「お姉ちゃんから離れろぉぉぉっ」
しかし、相手はアコでもかなわなかった妖怪。
いやみはアコを突き上げながら、飛びかかる文太の手をつかんで息を吐きかける。
それで、終了だった。
文太は糸の切れた人形のように膝を突き、そのまま虚ろな目で崩れるのだった。
◆
「んんっ、あはぁん、いやみ様、文太は……」
マンコを貫かれながら、アコは心配そうに下を見やる。
事の最中のすぐ下で、眠るように倒れているかわいい弟。
「なぁに、殺しはしとらんよ」
「でも……」
それでも流石に心配なのだろう。アコは顔を曇らせてソファの下に倒れている文太を見続ける。
「すこし動く気と考える気を奪う息を吐きかけただけじゃ、アコや、お前が望むのなら今日中にでも戻してやる」
「ほんとですか?」
「ああ、しかし、その分わしに奉仕せねばいかんぞ」
「は、はい、アコ、オマンコ奉仕頑張ります」
ぱっと顔を輝かせ、腰を動かし始めるアコ。
そこには、先程までの凛々しい姿はまったくなかった。
「んっ、んっ、いやみ様ぁ、アコのオマンコどうですかぁ? 処女喪失ホッカホカのオマンコですよ〜」
奉仕のためにことさらに媚を売るアコ。
脱出に失敗した後、アコはいやみによって大量のイロ気を吹き込まれていた。それこそ、破瓜の痛みも吹き飛ぶくらいに。
この短い時間に膣に射精されることの快感を覚えこまされ、イロ気の侵食はさらに深くなっている。
メガネをかけた利発な顔はいまや快楽にだらしなく歪み、ソファのシーツに精液と愛液の混ざった液体を垂れさせながら、喘ぎ声を上げていた。
「んっ、アコよ、そろそろ出すぞ」
「ああっ、オマンコに、精液くる!」
精液が狭い膣内に満たされ、アコは弓なりになって絶頂する。
「あ、あふ、乳首ぃ」
張り出された胸をペロペロと舐めると、ピクピクと痙攣して大きく息を吐いた。
「さて、キレイにしてくれるかの」
マンコから竿を引き抜くと、アコがすぐさま陰茎をペロペロ舐め始める。
「んちゅ、ペロペロ、これで三回目ですね。もっとうまくフェラチオします」
いやみの息によって色ボケにされたアコは、子犬のように喜び勇んでチンポを舐める。
もはや、アコにとってこの妖怪は逃げるべき相手ではない。
餌をくれるご主人様だった。
六章『電話』
五時を過ぎ、空はそろそろ翳り始める。
妖怪いやみはアコの父の浴衣を着て、アコも普段着に着替えてゆったりとしている。
といっても、ことが終わっているわけではない。
テレビのニュースをBGMにアコといやみは着衣のまま絡み合っていた。
「んふふ、着衣のままというのもなかなかいいのう」
「んふぅ、そんなに手を入れられると、くまちゃんパンツ、伸びちゃう」
下着に手を差し入れ、精液が溜まったままのアコの膣を弄ぶ。くにくにと女の子の秘部を弄るたび、マンコからは精液が垂れてパンツに染みを広げていく。
五時を十五分ほど過ぎたところで、電話が鳴った。
家に文太としか居ないときは、当然アコが一家の長だ。優等生の顔に戻り、アコは電話を取り次ぐ。
「もしもし、アコ? ママだけど」
電話は、出張中の父の所へ行っている母からのものだった。
「今、帰りの途中よ。もう少ししたら着くとおもうわ」
「そう、パパはどうだった?」
「うん、ママの手料理食べたらね、すごく元気になったって」
母娘の電話に、スッと節くれだった指が忍び寄る。
「ひゃっ」
いきなりズボンがおろされ、アコは驚きの声を上げた。
「どうしたの? アコ」
「あ、ううん、んっっ!」
剥き出しになったちっちゃな尻を割られ、後ろからマンコにずぶずぶと挿入される。
「なっ、あっ、なんでも、んひぃぃ、ないの」
「声が変よ。風邪でも引いたの?」
膣を犯されて、アコの顔が乱れ始める。腰が揺さぶられ、幼い美肉がうねうねと収縮し、チンポへの喜びにわななき始める。
「いやみ様、こ、こんなっ」
「ほれ、話を続けぬか? 怪しまれるぞ」
「あっ、ママ、少し、あひぃ、熱っぽいかもしれない」
風邪とはまったく別の火照りで息を荒くするアコ。
揺さぶられて受話器のコードがこんこんと台に当たり、パンパンという小刻みな音と結合の水音が響く。
しかし、まさか今娘が犯されているなど思おうか。
「そう、じゃあアコたちにも元気になるご飯を作らないとね」
不審がりながらも、電話の向こうの母は娘を気遣う言葉を掛けるのだった。
「うん、楽しみにしてる」
これで乗り切れる。アコは貫かれたまま、ほっと安堵の息を漏らす。
「アコや、最後に何かいやらしい言葉を言え」
しかし、いやみからの指令は安堵を許さなかった。
「え?」
「このまま終わってはつまらんじゃろ?」
緊張と羞恥に心臓がバクバク鳴る。
「ほれ、やらんとわしが代わりに言うぞ」
それだけはだめだ。
「それじゃあね、アコ」
「うん、ママ、待ってるね。……オマンコ」
切羽詰った中で、唇を最小限に動かして言う。
「えっ? アコ、今なんてっ?」
「ううん、待ってるって言っただけ!」
驚いた声の母親に、アコは慌てて電話を切った。
「な、なんてことをっ」
あまりの羞恥にアコは怒りを灯すが、マンコをピストンされてすぐに色ボケのアコに戻ってしまう。
「あふぅん、ああ、チンポ、いいぃ」
「ひっ、ひっ、興奮したじゃろ?」
「あっ、んっ、それはぁっ」
幼い身体はこんな趣向にも燃え上がるようにされてしまい、アコは積極的に腰を動かし始める。
「おおっ、いい腰の動きじゃ。これが返事と言うわけじゃな」
「で、でもぉ、ママが帰ってきたら」
腰で奉仕しながら、アコは心配そうに声を上げた。
まだ小学生のアコにとって、母親はとても大きな存在だ。もし、こうなったことを知られたら。
そう思うと、怖くてたまらない。
「大丈夫じゃよ。そなたのお母さんも同じにすれば、何の問題もない」
平然と言ってのける言葉に背筋を寒くする。バレるどころの問題ではない。
「お、お願いです。ママにはっ!」
犯された姿のまま必死に振り返り、哀願を繰り返す。
「ほう、なかなか意思の強い娘っ子じゃ。ならば、もう少し色ボケにしてやるかの」
哀願など、無駄な行為に過ぎなかった。振り返った顔にイロ気が吹きかけられ、残り少ない理性がどんどん染め上げられていく。
「のう、アコや。この気持ちよさを独り占めするなんて、欲張りではないか?」
「なあっ、あはあああっ、イクッ、イクゥッ」
挿入されたままクリトリスを蹂躙され、アコは悲鳴に近い喘ぎ声を上げる。
「お主のお母さんに、同じような快感を分けてあげたらとても喜ぶと思わんか? ほれ、お主とてこんなに喜んでおるのだ。母上殿が喜ばぬわけがない」
「あんんんっ、うんんんっ!」
もともと母親思いであるアコ。母に喜んで欲しい。そんな純粋で健気な思いがマンコを突かれるたびにあらぬ方向へ曲がっていく。
「ああっ、私も、ママに喜んで欲しいですッ」
「そうか。良い子じゃな。では、アコのお母さんを迎える準備をしようっかッ」
「はいぃぃぃんっ」
奥を突かれ、アコは官能をほとばしらせて答える。
「ああっ、ママ、ママもきっと気に入るよぉ〜」
敗北し、無理やり性を植え付けられた上、さらに色ボケにさせられた体と心。
もはやアコは、母親を妖怪の毒牙にかけることは幸せにさせる親孝行だと思うまでになっていた。
今回はここまで。
それでは。
GJ!
そうだよな。今どきのアニメのママキャラは毒牙に掛けられてナンボだよな。
いやみ様、アンタは正しい。期待しています。
GJ!!
621 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 22:48:10 ID:omnmOIPk
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
続きの投下、行きます
七章『アコの母』
電話のアコはなにかおかしかった。
アコの母は車を運転しながら眉をしかめる。
今まで母親としてちゃんとアコを見てきた。アコも小学六年生、年齢的に、全てに行き渡るほど見るわけにはいかないが、それでも悩みや迷いがあるなら感じることができる。
ただ、電話の向こうから感じたのはその二つではない。分からない。分からないが、アコにとてつもなく悪いものが近づいているのを感じることが出来た。
それは母の絆と、少なからず過去に不思議なことを経験した記憶がそうさせているのだろう。
夕食用に買った食材がビニール袋に擦れてガサガサと揺れる。制限速度を超えた車が、風を受けて外装から内部を揺さぶる。
見える我が家。
アコの母は食材の入ったビニール袋を引っ掴み、自宅へと入っていった。
「ただいま〜。アコ〜、文太〜」
うわずった声で呼びかけ、前を見る。普通に電気もついて、なにか騒がしい、例えば強盗に荒らされたとか、そのような形跡も見えない。
「ママ、おかえりなさ〜い」
返事が返ってきて幾分安心する。声の聞こえた方向は風呂場からか。入浴中なのかと思い、アコの母は洗面所のドアを開ける。
しかし、磨りガラスの向こうに映る風呂場の風景に、アコの母は不審なものを感じた。
風呂場に居るのは、一人ではない。影からして、文太とも違う。
「アコ?」
恐る恐る風呂場のドアを開けるアコの母。そこにあったのは、予想もし得ない光景だった。
「ああんっ、イイッ、後ろから貫かれるの、気持ちいいよぅっ」
自分の娘が、まだ小学生のアコが、風呂場のタイルに手を突き、尻を突き出して老人に揺さぶられている。
目を疑いたくなるような光景。しかし、音の生々しさが間違いなく現実だと告げる。
「ひょっひょっひょっ、お初にお目にかかりますぞ。アコの母上殿」
まだ初潮も迎えていない自分の娘が、犯されている。
「アコ……、アコ……」
「ママ、さっきの電話している時もね、あふぅん、今みたいな姿勢で犯されてたんだよぉ」
それだけではない。だらしなく舌を垂らし、自分から腰を振って喜んでいる。
「ふふふ、電話の時は気づいたかな? アコのお母さんや」
「あ、あなたは誰ですかっ!? 今すぐやめなさい! やめないと、警察を呼びますよ!」
理解できない光景に対する恐れを振り払い、アコの母は毅然とした声を放つ。
しかし、老人はニタニタ笑うだけで一向にやめようとしない。
こうなれば、自分の手で止めるしかっ。
アコの母は娘を助け出すために一歩を踏み出そうとする。
「えっ?」
……しかし、その一歩は踏み出せない。
娘が犯されている最中なのに、一歩を踏み出そうという気が全然起きないのだ。
「ふぇふぇふぇ、作戦成功じゃのう。アコや」
「はい、返事をしてもママが来てくれなかったらどうしようと思ってましたぁ」
「お母さんや。風呂場のドアにはな、動く気をなくすように呪をかけておいたんじゃ」
言っている意味がわからない。アコの母の胸中には、娘が犯されてるのに動こうとしない自分の情けなさだけが募りゆく。
「アコ、やめるのよ。そんなことしちゃダメッ!」
せめて、声を振り絞ってアコの母は訴えかける。
「あぁん、ママ、見てぇ〜、私の感じてる顔ぉ〜、私、いやみ様の力で色ボケになっちゃったの〜」
「ふふふ、お母さんも今からそうなるんじゃがの」
返ってくるのは、娘の戻りようもないアへ顔と近づく老人の顔。
「フッ」
吹きかけられるイロ気。途端に、アコの母の下半身に疼きが走った。
なんで、こんな時に?
疑問に思いながらも腰の力がどんどんと抜けていき、アコの母はぺたりと座り込む。
「アコや。お母さんの胸を揉んでやりなさい」
「はい」
背中に回り込み、後ろから手を伸ばして胸を揉んでくる自分の娘。
「ひあああっ」
服の上からでも、その快感に声を上げてしまう。
「ほっほっ、気持ちいいじゃろう?」
「あ、あなたが、アコをこんなにしたのね!」
それでも、アコの母は気丈に老人を見上げた。
「わたしは、アコをこんなふうにしたあなたのことを、絶対許しません!」
そう、自分は母親なのだ。屈するわけにはいかない。
守らなきゃいけない。諦めたら、可能性はゼロになってしまう。
たとえ敵わないとしても、すでに手遅れだとしても、母として守ろうという行為を投げ出すわけにはいかないのだ。
「アコ、目をさますのよ。あなたはそんな弱い子じゃないはず!」
「ほうほう、全く屈せずに娘に呼びかける。いやはや、母は強しじゃな」
そんな様子をあざ笑うように、老人は言葉を放つ。
「母であるがゆえか。しかし、その気持ちは大部分が『理性』で構成されるものじゃ」
「だまりなさい! アコ! アコッ!」
「理性とは思考。さて、ここで『考える気』を奪う息を吹きかけたら、どうなるじゃろうな」
「あ……」
急速に、思考が霧散していく。代わりに与えられたのは『イロ気』。
「アコや、こっちに来なさい」
自分の目の前には、あぐらをかいて一物をそり立たせる老人。その上に娘が座り、膣口で亀頭をくわえ込む。
ジュンっと自分の秘部が濡れるのを感じた。
「ほぉら、母上殿にしっかり見せて、ゆっくり上下するんじゃぞ」
「はいぃぃ、んんぅぅ」
だめだ、耐えなければ。そう思うが、耐える理由が思いつかない。戸惑っているとまた息を吹きかけられ、メスの本能が大きくなる。
考える気を吸い取られ、代わりにイロ気を与えられ、それを何度か繰り返されるうちに、アコの母はパンティーをぐしょ濡れにしていった。
そして、理性と本能が反転する瞬間。
「どうじゃ、アコのお母さんや。コレが欲しいかな?」
「ほっ、欲しいですっ」
ついに、アコの母は屈服の声を上げてしまう。
「ほっほっ、続きは場所を変えるとしようかの。ほれ、動けるようにしてやろう」
動く気を元通りにさせられるアコの母。守るために使うはずの手は、スカートの奥に突っ込まれる。
「わしの名は妖怪いやみ。これからよろしくな。アコの母上殿」
オナニーを始めているアコの母にニタリと笑みを向けると、妖怪いやみは風呂場を出ていくのだった。
今回はここまで。う〜む、なかなか筆が進まん。
それでは。
GJ!
グッジョブです!
映画見たんだけど、あんまし妄想できるネタが無かったのでありがたいです
人間×ギャル保守
GJ!
続きまだー? チンチン
633 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 21:54:50 ID:6SQzVjfp
ほす
あんなにレイアコレイアコ言ってたのに…あんなに愛したものを忘れる俺のクズ!
635 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 14:28:02 ID:ELBZWH6w
↑
屑
いやみ様保守
637 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 20:54:38 ID:dgyKgXUX
ほしゅage
保守
639 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 01:22:24 ID:qxXEvV/z
Test
保守
保守
保守
保守
保守
645 :
【末吉】 :2011/01/01(土) 00:14:24 ID:ouIYfMYS
保守
まってます
647 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 11:01:12 ID:TCFJsj5T
保守
648 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 00:18:42 ID:xKfQKzki
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
保守ありがとう。
ずっと規制で書き込めなくて半分諦めていたが、ようやく解除されたよ。
それでは、久々になりますが、
続きの投下、行きます
◆八章『親子丼』
「んふっ、んふぅっ!!」
寝室のベッドで、アコの母は腰を揺らす。
「いいっ、チンポいいっ、チンポ気持ちいいのぉっ!」
全裸でいやみの上にまたがり、騎乗位で貪るようにチンポをくわえ込んで離さない。
「うわぁ、ママ、すごい……」
考える気を吸い取られたアコの母は、傍らに娘がいるのもお構いなしに、盛っていた。
「さすがは大人のオマンコ。滑りがいいのぅ」
「ああんっ、いいです。チンポ最高です。いやみ様ぁ〜」
娘に敬うように教えられ、穢らわしい敵であった相手に向かって頬を染めるアコの母。
「もうすぐイクのか? コレで何回目じゃ、言ってみよ」
「ごめんなさぁい。数を数えれませぇぇん」
母としての理性は高かった。高かっただけに、反転した頃にはすでに考える気のほとんどが奪われている結果になってしまった。
「ママのおっぱい、舐めてあげるね」
「ああっ、アコちゃん、もっとおっぱいペロペロしてえぇっ。んああっ、イクぅ、娘に乳首舐められてイクぅっ」
性欲の塊となったアコの母は、白い喉をそらして絶頂を迎える。
玄関に置かれたままの食材の入ったビニール袋。子供に食事を作ることも考えきれず、アコの母はまた腰を振り始める。
それが三度ほど続いてようやく落ち着いたのか、アコの母は泡立ったオマンコからチンポを引き抜き、ベッドに転がるのだった。
「あの、いやみ様、私にも、アコにも、オマンコしてください」
母と同じく全裸のアコは、もじもじと股をすりあわせていやみを見る。
「なんじゃ、アコは今日四回も中出しされたではないか。チンポをぶち込んだだけならもっと多かろう?」
「でも、ママのを見てたら、またして欲しくなっちゃって」
アコは羞恥と疼きの混じった、小学生らしからぬいやらしい表情を向ける。
「ふふふ、娘をまた盛らせてしまうとは罪な母親じゃな」
「マ、ママは悪くありません」
「おうおう、アコはほんとにいい子じゃ。なら、お母さんのマンコに自分のマンコを重ねよ」
「はい、こうですか?」
股を広げたまま仰向けの母親に、アコは自分の未成熟な秘所を重ねる。母親のマンコと娘のマンコが重なり、こすり合わせるとヌチュリと淫靡な水音が鳴った。
「ママのオマンコ、熱くてヌルヌルしてる」
「あんっ」
抜かずの三発でグショグショになったマンコを擦られ、アコの母は反射的に擦り返す。
「さて、どっちに挿れようかの」
「ああっ、いやみ様、私に、私にお願いします」
言葉が終わるやいなや、アコの母が声を上げた。アコへの気遣いなどない。己の欲求のままに動いているのだ。
「ふむ、ここまで盛るとちと興ざめかのぅ。フッ」
いやみはアコの母に『考える気』を戻す。思考能力を戻したアコの母は、娘を見つめるとこう言った。
「あ……、ああっ、ごめんね。ママばっかりチンポを欲しがって。アコが先に挿れてもらいなさい」
思考能力が戻ったとはいえ、すっかり色ボケにされてしまったアコの母は、反抗する気などもうなくしていたのだ。
「ううん、ママが欲しいなら、先にオマンコに挿れてもらって」
「ほほ、麗しき母娘の愛というのは、見ていて美しいものじゃのう。どれ」
「ああん、アコのオマンコに、チンポ入ってきたああっ」
まずはアコの小学生の蕾のオマンコへ。
「はあぁん、今度はママの中をかき混ぜてるぅ」
次に母親の熟れた花弁のオマンコへ。
そして、最後は二人のオマンコの間を突き上げて射精する。
「「あっ、あっ、イクゥ〜ッ」」
母娘は声を重ね、気をやるのだった。
◆
射精が終わり、しばらくするとアコの母はオナニーを始める。
「なんじゃ、まだ足らんのか?」
「んあっ、ごめんなさい。セックスなんて久しぶりで」
唇を濡らし、潤んだ目でアコの母は花弁を慰めている。
「まぁ、わしに限界などないが、生憎、一本のものは一本じゃからのう。おお、そうじゃ」
チンポを口で綺麗にしているアコの頭を撫でると、いやみはそれをチュポンと引き抜かせ、寝室を出て行く。
「ほれ、頼りないが一本追加じゃ」
戻ったときには、文太を抱えていた。
「文太っ!」
性欲の塊にされていたアコの母は今さらながら文太に気づき、心配そうな声をあげる。
「アコにも頑張ったら今日中に戻してやると約束したしのぅ。今、気を送ってやろう」
フッと息を吹きかけると、文太はゆっくりと目を覚ます。
「ん、あれ?」
眼に見えるのは、全裸の母と姉、そして自分を抱えている得体のしれない力を持った老人。
「わっ、わっ、くそっ、放せ!」
「元気のよい童じゃて。その元気をこっちに活かしてもらおうかの」
いやみは文太に『イロ気』を吹きかける。この妖術は、女性に限定されたものではない。
文太は驚いた声をあげると、自分の股間を抑えた。
「くっ、お前、お姉ちゃんたちを元に戻せよ!」
熱さを帯びた股間を抑えながらも、文太はいやみを蹴って腕から脱する。
「コラッ、文太、いやみ様になんてことするの!」
しかし、姉に怒られて文太は戸惑い、母親を見つめた。
「文太、いやみ様は悪い方じゃないのよ。私たちを幸せにしてくれるお方なの」
「え?」
信頼している母親からもそう言われ、文太はいやみにどう対応すればいいのか分からなくなる。
「そうじゃそうじゃ。坊やにもその幸せを味あわせてやろう」
さらに吹きかけられるイロ気。もう、文太はいやみどころではなくなっていた。
「あっ、あっ、ママ、オチンチンが、苦しいよぅ」
生まれて初めて硬くなった自分の陰茎に慌て、ほとばしる劣情を理解することもできずに、文太は母に助けを求める。
「あらあら、ちっちゃいのにこんなにビーンと勃起しちゃって」
アコの母は優しく微笑むと、文太のチンポを舌で舐め始めた。
「うわっ、なにこれ、なにこれっ?」
「んふふ、フェラチオよ。気持ちいいでしょう」
「うん、うんっ、ママ、気持ちいいよッ」
切羽詰った声で腰を突き出し、母親のなすがままにされる文太。いやみの命令に応じて、アコの母はオマンコを指で広げる。
「ここにオチンチンを挿れると、もっと気持ちよくなれるのよ」
聞くやいなや、文太はその小さなチンポを母の秘所へと挿入した。本能なのか、ヘコヘコと腰を振り続ける。
「どうじゃ、気持ちいいじゃろう? 幸せじゃろう?」
もう老人の怪しさや敵かどうかなどに考えが及ばない。文太はコクコクと頷き、それがセックスという名前であるのも知らずに没頭していた。
「アコのお母さんや、実の息子に犯される気分はどうじゃ?」
「ああ、まだちっちゃくて、全然奥に届いていないけど、ゾクゾクします」
「アコや、自分が処女喪失した日に弟も童貞卒業じゃ。いい記念日じゃのう」
「きゃうぅん、乳首舐めながら、しゃべらないでぇ」
「いやしかし、精通もしとらんのにまぐわったとして、それで童貞を捨てたと言えるのかのぉ?」
「ああっ、ママ、ママ〜」
「まあ良いわ。アコや、オマンコを広げるんじゃ。自分も犯されたまま、弟が母を犯すのを見届けるぞ」
「はい、オマンコ広げますね」
寝室に二つの喘ぎ声が響き渡る。
ちょっとオカルトに興味のある小学生の女の子の喘ぎ声と、子供思いで良妻賢母の母の嬌声が。
「くっくっく。所詮は人間、わしの手にかかればこんなものよ」
一夜にして壊された家庭を見つめ、妖怪は満たされた気持ちで笑い声を上げるのだった。
◆九章『二日目』
朝になり、アコは眠たい目を擦りながら廊下を歩く。
「おはようさんじゃ。アコちゃん」
「あはようございます。いやみ様」
変わってしまった家庭。
洗面所で歯ブラシを取るアコの後ろで、妖怪いやみはパジャマに手をつっこんでその幼い蕾を愛撫する。
「あんっ、そんな、朝からなんて」
言いながらも、アコは嫌がる素振りすらせずに時折感じた声を上げながら歯磨きをする。
お歯磨を終えて、洗顔。
その時、アコの意識は一気に正常に戻った。
「えっ、あっ」
鏡にうつるのは、老人の姿をした妖怪に無遠慮にパジャマの中まで手を突っ込まれ、女の子の部分を蹂躙されている姿。
ついさっきまで、それを喜んでいた自分を思い出し、身も毛もよだつ思いが走る。
「いっ、いやああああっ」
叫ぶが、逃げる方法などない。
「おっとっと」
妖怪いやみは特濃の『イロ気』を吐きかけ、アコをまた色ボケに戻してしまう。
「今度から、顔を洗うときは必ずお湯で洗うようにするんじゃぞ。わかったな」
「……はい、分かりました」
虚ろな目で、アコは自ら逃げ道を塞ぐ約束をしてしまうのだった。
「はぁはぁ、ママっ」
「こら、文太、あんまり揺らしすぎると、ママが朝ごはん作れないでしょう」
台所では、アコの母親が朝ごはんの準備をしながら文太とセックスしていた。
アコの母は裸エプロンで尻を突き出し、文太は椅子に立って位置をあわせて腰を振っている。
「アコ、いやみ様、おはようございます。今、ベーコンエッグ作ってるから、ちょっと待っててくださいね」
しばらくして、出来上がる朝食。
「ごめんなさい。ベーコンスクランブルエッグになっちゃいました」
「ごめんなさぁい」
言葉だけなら朝の微笑ましい一幕だが、この家庭で実際に行っている行為は異常そのものだ。
「いやみ様、失礼しますね」
アコはパジャマとパンティーを脱ぐと、椅子に座っている妖怪いやみの上へと座る。
小さな蕾を指で目一杯広げて、節くれ立った一物を迎え入れて。
「アコ、食べ物をこぼしちゃだめじゃない」
「んっ、んっ、んっ、あんっ、だっ、だってぇ」
チンポで突き上げられながら朝ごはんを食べているアコは、ポロポロと揺さぶられる度にスクランブルエッグの欠片を落としてしまう。
「そろそろ出るぞ。アコちゃん」
「じゃあ、今から締め付けますね」
食べるのをやめ、膣内に力を入れてアコは射精を誘う。中出しされると、アコは快楽に蕩けた顔で「ありがとうございます」とお礼を言った。
「精液を中に貯めたまま、学校へ行くんじゃぞ」
「ん……、はい、恥ずかしいけど、いやみ様の命令なら」
膣口から垂れる精液をそのままにパンティーを穿き、服を着替えてランドセルを背負う。
「さて、アコたちが学校へ行っておる間は、お母さんや、二人で楽しむとしようかの」
「はい、嬉しいです」
靴を履いて玄関を出て行くアコと文太。
「行ってらっしゃい。あふっ、帰ってきたときには、ママ、もっとエッチになってるからね……」
アコの母は裸エプロンの上から乳を揉まれ、娘と息子に手を振るのだった。
連投規制が来そうなんで、とりあえずここまでで。
それでは。
GJ!GJ!!GJ!!!
乙!!
658 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 21:46:09 ID:0L/S5zwM
きたああああああああああああああああああああああああああ
659 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 20:10:58 ID:23d9MSMl
妖怪ポストのない場所さん、ありがとううううう!!!
660 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 00:31:43 ID:8C5MlXtx
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
レスありがとうございます。
待っててくれる人が居るというのはやはりいいものですね。
なにぶん筆に任すを地で行ってるもので、
ペースや話の展開などこの先どうなるか自分でも分からんところだけど、気軽に付き合っていただければ幸い。
では、続きの投下、行きます。
◆
「んっ、チュパッ、チュポ……ッ」
ソファの上で淫靡な水音が響く。アコの母は麗しい桜色の唇をチンポに擦り付け、くわえ込んでフェラチオをしているのだ。
いやみのチンポが一段と大きくなるとエプロンを脱いで全裸となり、胸で勃起した陰茎を挟み込む。
「んふふ、アコはまだ胸が膨らんでないから、こんなことはできないと思って」
「おほっ、さすがはアコの母上殿、気がきくのう」
パイズリをはじめたアコの母は左右の乳房をネットリと動かし、谷間に収まったチンポを愛でるように揉み込んでいく。
「あんっ、すごい。胸の谷間から亀頭がにゅっと出て……、むふぅ、ペロ、ペロペロ」
健康的な日差しが降り注ぐ朝。しかし、リビングでは淫臭が立ち上り、健全とはかけ離れた行為が行われている。
「おおうっ」
「あはっ、ザーメン出たぁ〜」
チンポの先から大量の精液が吐き出され、アコの母の胸を汚す。
アコの母はそれを嬉しそうに見つめ、精液を胸にしみこませるようにヌチャヌチャと乳房を擦り合わせるのだった。
パイズリが終わった後、アコの母は仰向けで股を開かされ正常位で貫かれる。
「お尻、ですか?」
ズチャズチャとマンコを犯されながら、アコの母は妖怪いやみに答えた。
「そうじゃ。わしにとって処女は特別元気になる料理みたいなもんでな。しかし、こっちの穴は既に捧げてしまっておるだろ?」
「あんっ、お尻の穴は初めてですけど。でも……」
アコの母の反応にアナルが処女であることを確信し、いやみは満足げに笑う。
「歴史の話になるがの。衆道と言ってな。その昔、女人との交わりを禁じられておった僧や、女を連れていけない戦場での戦国武将など、男相手にこの穴を犯しておったんじゃ」
「そ、そうなんですか?」
「男でも使える穴なんじゃ、女に使えないはずはあるまい?」
「あうぅぅ」
人差し指でサワサワと肛門のシワを撫で、ずぶりとそのまま中へ入れる。アコの母はうめき声を漏らし、背筋を伸ばした。
「どうかの?」
「んっ、ちょっと苦しいです」
「ならば、少し『イロ気』を吹きかけてやろう」
フッと吹きかけ、アナルへの指をもう一本増やす。途端に、アコの母は感じ始めた。
「んああっ、指が二本、お尻の中で動いてる。いやみ様、だんだん気持ちよくなってきましたぁ」
「ほほ、ではこちらの処女をいただくとしようかの。なぁに、竿には蜜がたっぷり付いとる。すんなりと入るじゃろう」
「はぁぁ……ん、私のおマンコ汁でベトベトになったおチンポ、お尻に挿れてくれるんですね」
ジュクリと濡れそぼったヴァギナから陰茎を引き抜き、菊門へと亀頭を向ける。
「ふああああんっ」
挿入すると、アコの母は無意識にか尻たぶを掴み、自らアナルを広げはじめた。
「ああっ、はぁっ。お尻の中で、ゴリゴリおチンポ動いてるぅ〜」
「くく、尻を犯されるだけではまだ慣れまい。こちらも可愛がってやろう」
「んひぃぃっ、クリトリスいいっ、クリトリスぐりぐりされながら、お尻犯されるの好きになっちゃうぅ」
正常位のまま尻にチンポを突き入れられ、アコの母は射精と同時に絶頂を迎える。
「はぁはぁっ、いやみ様、新しい快感を教えてくださって、ありがとうございました」
尻の穴から精液を垂らし、お礼を言うアコの母の顔は、心の底から嬉しそうな顔だった。
◆
時間は昼を過ぎ、やがてアコが帰ってくる。
「ただいまぁ〜」
「んっ、おかえりなさぁい、アコ。イッちゃう、お尻でまたイッちゃう!」
部屋は昨日のまま。片付けもせずにアコの母はセックスに没頭していたのだ。
本来のアコならそんな光景を見れば言葉を失うだろうし、部屋が片付いてないだけでも母の変化を不審に思うだろうが、もはやそうではない。
「アコ〜、学校、楽しかったぁ?」
「うん、楽しかったよ。でも……、いやみ様のことを思うと、オマンコがうずうずして」
アナルを犯されながら聞く母親にアコは答え、するするとズボンとパンティーを脱ぎ捨てる。
「いやみ様ぁ〜、アコの娘オマンコも犯してくださぁい」
アコは自らの指でヴァギナを開き、サーモンピンクの膣内を見せて誘惑する。
「だめよ、アコ。いやみ様のおチンポはずっとお尻の穴に入っていたから、一度綺麗にしないと。さ、いやみ様、お風呂場へ案内しますわ」
ヌポリとチンポを引き抜き、妖怪いやみを風呂場へと案内するアコの母。内股からくるぶしにまで垂れる精液が、尻に中出しされた回数を物語っている。
「もうっ」
アコはそれを羨ましそうに見つめると、ほっぺを膨らますのだった。
◆十章『ネコミミ』
「じゃ〜ん。アコにプレゼント」
リビングに戻ってきたアコの母は、手に紙袋を持っていた。
紙袋から取り出されたものは、猫耳のついたカチューシャと、白くふわふわとした猫足のスリッパ、手袋。ハート型の小さな胸当て。
「ママね、お昼にアナルセックスを中断して買い物に行ったの。そこで、アコに似合いそうなの、見つけたんだぁ」
異常な言葉をアコの母は嬉々として語る。猫耳カチューシャを着けさせて、他の衣装も着るようにせがみ、アコが着替え終わると歓声を上げた。
「や〜ん、やっぱり似合うわぁ。アコったら可愛い。ねぇ、この格好で喋る時は語尾に『にゃん』って付けて」
「う……、猫耳アコだ……にゃん」
「きゃー、可愛いわぁ。いやみ様もそう思うでしょ?」
「ほっほっ、こういうのは初めてじゃが、どうしてなかなか。可愛いもんじゃのう」
恥ずかしそうに言うアコの姿を見て、子供のようにはしゃぐアコの母。愛でるようにアコのネコミミ姿を視線で撫で、好々爺の笑みを漏らすいやみ。
微笑ましい会話だが、目に映る光景はまるで違う。
アコは手足と胸だけを衣装で包んだ秘部丸出しの姿であり、いやみは節くれだった一物を勃起させて微笑んでいるのだから。
「さて、ではこちらに奉仕を頼むとするかの」
「あっ、はぁん、はい、ご奉仕するにゃん」
鼻先にチンポを近づけられると、アコは目をトロンとさせてチロチロと舐め始める。
猫耳カチューシャを揺らして足にしがみ付き、小さな舌で熱心に舐めるその姿は、まるで本当に猫になったかのようだ。
「はむっ、ペロペロッ、んふぅ」
「いいのう。ちっちゃなお口が一生懸命にチンポをくわえる姿というのはいやらしいものじゃ」
「ふあぁ、大きくて、全部お口に入りきらないです、にゃん」
「しかし、もっといやらしくなってもらわねばの。なぁ、アコちゃんのお母さんや」
「はい。アコ、ちょっとママのフェラチオ、見ていてね」
ネコミミ姿のアコのフェラチオを一通り楽しんだ後、いやみはアコの母へと亀頭を向ける。
こうして、実の母親によるフェラチオの手ほどきが始まった。
「いい、アコ、ここのオチンチンのくびれをカリと言ってね、ここを唇でしごいてあげると男の人は喜ぶの」
口の小さいアコにもできるようにと教え、チンポを浅く咥えて首を揺らすアコの母。
「それから、裏筋とカリが繋がる部分は、もっと気持ちがいいところ。レロッ、ペロペロペロ、どうですか、いやみ様。気持ちいいですか?」
「おおう、さすがは母上殿じゃ。なぁ、アコちゃんや」
「はい、ママの舌の動き、とってもいやらしいです」
実の母が目の前でチンポを舐める姿を、アコは興奮した様子で見詰めている。
「それからね、横にこうして舐めたあげたりして、タマタマも揉んであげて、時々上目遣いで顔を見てあげるのよ」
「すごい。ママ、パパにもそうやってしてあげてたの?」
「え……」
その質問に、アコの母の動きが止まった。
脳裏に、夫の姿が浮かび上がる。そう、自分にとってとても大切な人。でも、今目の前にいる存在はそれとは違う。
自分は今、とんでもないものに溺れきっているのではないか?
疑問がざわざわとした悪寒のさざめきへと変わり、思考を正常に戻すべき結論を導き出そうとする。
「おっと、これはいかんわい」
しかし、妖怪いやみはすかさず『考える気を奪う』息を吐きかける。
吐きかけられた息はアコの母に纏わりつき、水滴が埃を吸着して一緒に落ちていくように思考を奪っていった。
せっかく浮かんだ夫の像も、さざめく悪寒も、導き出そうとする結論も、バリバリと剥がれ落ちていく。思考する能力は落とされて、性欲だけが残される。
「んんっ、んっ、んっ、ああんっ、チンポ、美味しいのぉ」
後には、脇目も振らずにチンポにむしゃぶりつく姿だけが娘のアコにさらされていた。
「さて、充分にお手本を見せてもらったところで、アコちゃんの番といこうか」
「はい、頑張ります、にゃん」
頬を染めていやみの腰にかしづき、アコはフェラチオを始める。
「んんっ、ペロ、ニュプ、レロレロ、もっと深く咥えますね。んっ、んっ、んんぅ〜」
もともと成績優秀なアコは覚えも早い。咥えたかと思うと舌でカリや裏スジを舐め、舌でチンポ全体を味わうように口を動かしていく。
それはもう、小学生の動きではなかった。母がやっていたように玉を揉み、上目遣いで見上げて舌を這わせていく。
「んはぁ、ペロ、ペロン、レロン、はむっ、クチュクチュ……」
「そろそろ出るぞ。アコや、口を離して顔で受け止めるんじゃ」
「ふぁい。あんっ、チンポが震えてるにゃん」
自分の唾液でテラテラと光るチンポをうっとりと見詰め、そこからビュクビュクと出される精液をアコは受け止める。
顔射されて、アコの顔はおでこも太い眉も眼鏡も、その可愛らしいほっぺたも白く汚されていった。
「あああ、とってもエッチな匂い。眼鏡が白くべとべとにされて前が見えないよぅ」
本来ならその臭気と感触に嫌悪を覚えて不思議はないが、色ボケにされてしまったアコは顔にかけられてしまった精液をすっかり受け入れてしまう。
それはアコの母親も同じ。
「アコ、ママが舐めとってあげるからね」
娘の顔を精液で汚されたというのにアコの母は怒る様子もなく、嬉しそうに顔射された精子をぺろぺろと舐めとるのだった。
「ほほっ、チンポを舐める動きももう一人前になったのう。それじゃあアコちゃんや、次はオマンコじゃ」
母の前で、アコはどんどん小学生とはかけ離れた動きを教え込まれていく。
教え込む途中で再び勃起したチンポを天井に向けていやみは寝転がると、そこにアコの体を跨がせた。
「今度は腰の動きをいやらしくなってもらおうかの。一切手を使わずに自分からマンコにチンポを挿れるんじゃ」
「はい、オマンコにいやみ様のチンポを挿れれるように頑張ります」
「アコ、『にゃん』を忘れてるわよ」
「が、頑張りますにゃん」
猫足のスリッパでふんばり、アコはゆっくりと腰をおろしていく。アコの秘部と凶悪にそそり立たつたチンポは徐々に近づく。
しかし、挿入しようとしたその時、チンポは膣口をつるりと滑って縦スジを撫でた。
「あんっ」
愛液でびしょびしょになったアコのオマンコは滑りやすくなっており、チンポを固定せずにはなかなか入らないようになっていたのだ。
「あぅんっ、ひゃんっ、ど、どうしてぇ?」
アコは腰を上げては下げるをなんども繰り返し、膣内にチンポを入れようとするがそのたびにチンポは滑る。
「ほっほっ、濡れとる上に入り口の小さい小学生のマンコじゃからのう。単純な動きではなかなか入らんぞ」
「んああっ、またおチンポ滑っちゃうぅ」
失敗する度にチンポはスジを撫で、アコはもどかしさを倍増させた。切羽詰ったように悩ましい声を上げ、マンコをヒクつかせながら上下運動をしている。
しかし、それを十数回繰り返すうちにアコはコツを掴んできたようだ。導こうとする腰の動きは複雑になり、より的確にチンポを迎え入れようとうねり始める。
そして、とうとう成功する時は訪れた。
「んっ、オマンコの入り口にチンポの先っぽが当たってる」
亀頭が膣口に密着すると、アコは腰で小さく円を描き始める。
ケツ穴をひくひくと動かして、腰の高さを水平に保ったままチンポが離れないように注意を払うアコ。
ちっちゃな入り口は亀頭でだんだんと広げられて、ネジが差し込まれるように埋まっていく。
それはもう、小学生とは思えないいやらしい腰の動きだった。
細い喘ぎ声を上げながら、そんな動きを一生懸命するアコは、亀頭が埋まりきったと同時に腰を落とす。
「ふああ、あっあっあっあっ、チンポ、入ってきたぁ〜」
細かった喘ぎ声は、一気に大きくなった。
今度は一転、じゅぶじゅぶと速い動きで腰を上下に振り、焦らしに焦らされたオマンコは本気汁を出しながらチンポを咥え込む。
「おお、よく出来たのう。それ、ご褒美じゃ」
いやみはアコにイロ気を吹きかけ、ふわふわしたハート型の胸当てに手を滑り込ませて乳首を嬲る。
「ああんっ、チンポいいっ、チンポ好きぃ、気持ちいいのぉっ」
乳首を弄ばれながら腰を振り、猫耳カチューシャを揺らすアコは、本当に盛った猫のようだった。
「はぁはぁ。アコったらあんなにいやらしく腰を動かして……。ママのお尻の穴も興奮しちゃう」
娘がチンポに貫かれている姿を、アナルバイブを突っ込みながら鑑賞しているアコの母。
アコの腰の動きはやがて貪るだけの激しい動きではなく、手を使わずに膣内に導いた時のような動きへと変わっていく。
「んぅんっ、いやみ様のチンポすごく気持ちいいです。アコの小学生オマンコは気持ちいいですか?」
「アコちゃんは優しいのぅ。おかげでもう出そうじゃわい」
「ああっ、出してください。アコのオマンコに、精液たくさん出してください!」
「なら、遠慮なく」
「ふぁああああぁんん! 出てるよう、白くて熱いのが、ナカにたくさん出てるようっ」
幼い子宮に射精されて、喜びに震えるアコ。
射精が終わると、アコは脱力していやみの上半身にしなだれかかり、熱く篭ったため息を吐き出した。
「んはぁ〜、チンポって、こんなにすごいなんて……」
「くくく、満足したかのう」
「はい、とても」
チンポを挿入されたままの姿で、アコは微笑む。
「時に聞きたいのだが、アコちゃんの勉強を教えているのは女の先生かの?」
「ミチコ先生のことですか?」
「そうかそうか、ミチコ先生というのか」
ナカ出しされた精液を垂らしながら答えるアコに、妖怪いやみはにたりと笑って舌なめずりをするのだった。
今回はここまで。
それでは、また。
668 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 03:20:34 ID:SExgEasl
きたあああああああああああああああ
マジでサンキュー!!!!!
GJ!
尻穴を犯されるアコママ最高です!
670 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 03:49:30 ID:9340f3rk
新作きてたあああああああああああ!!!
GJです
672 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 01:12:34 ID:HmhM/skr
ほしゅ!!
673 :
ベル:2011/02/10(木) 06:46:28 ID:aQLs+FMB
是非、アコの母親がアコの同級生の男子生徒や上級生とセックスする作品をお願いします。
中には一人や二人、セックスが上手かったり剥けてる生徒がいると最高です。
アコの母親って専業主婦だっけ?
保守
676 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 14:59:52.50 ID:meGWiT13
期待age
保守
保守
保守
保守
保守
682 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 20:21:47.66 ID:jw+RftC1
保守
683 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 00:42:00.12 ID:cFVyoLRz
保守
684 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 22:41:02.50 ID:AJuroicF
保守
685 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 22:12:42.56 ID:g2xz32yi
保守
藤林丈司
687 :
レイコ:2011/05/22(日) 16:29:38.19 ID:ixbhfDH9
保守
保守
保守
保守
691 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/24(金) 16:34:41.63 ID:VNxsGoh0
保守
保守
693 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 20:02:07.71 ID:g05aslj+
半年投稿がない
保守
あこは生えかけ
/: : : : : : / : : : /: : : : : : : : : : ::.
/: :.仆: : : :/: : :..:/: : : : : : /´ ヽ: : ::.
/: ://! !: : :,': : : :/ : : : : / ∨: :
,': :〈/:,|.」: : {: : : /: : : :/ V:.:
i: : : |/: : : : i: : /: : :/ ー==≡ノ ム_ }: :i
l : : : : : : : : |: :,':..:./ イ芹心 xェ',':..:|
リ : : : : :v─|: .{:../| ¨弋r'リ イ小': :..|
/: : : : : :{ .|: :|/:..| xx∩¨ ∩=ヒリ{ : : !
,': : : : : : :人 !: : : : ! 乂 ー‐'ノ ノ、ソ}:|
i: : : : : i: : |: `:!.: : :..:|  ̄ , `i′! .
|: : :ハ: :!: :.|: :..|:..: :..│ ノ⌒′人:.}|
{:.:/ ヽ!: :.|: : } : : :..:|> イ: : :.,':}
¨ {: 人:/ ',: : :..| /≧: -<: /|: : :/.;'
. γ.´ ̄`ヽ< ヽ:_ノ ∧:_ハ: :../ し〈:/
/ ハ ヽ_ }ハ´ ヽ
/ ハ \ ` ´ハ ' ,
. / } ヘ ` ー '′}} i }
{ / / \ 〃}| |
俺としては生えてないと言いたい
保守
半年投稿がない
保守
699 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 16:35:39.42 ID:LqBQCFgl
ほしゅ
700 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 09:35:15.02 ID:J+Nx1W3D
ほしゅ
カズヨママンが子どものときに、実は水の精に犯されていた、
そのことが時を経てアコに災いが降りかかる、
という二本のレイプ物SS本出したが売れなかった……。
702 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 12:37:07.62 ID:j8XWORi3
うp
>>701 よろしければサークル名・タイトル等を教えていただけないでしょうか。
通信販売・ダウンロード販売等はなされていますか。
見様見真似で初めてSS書いてみた
せっかくなんで投下するのを許してくれ
怪談レストランである必要が無さ気なレイプ物だけど枯木も花の賑わいと言うことで
705 :
廃屋で1:2011/08/23(火) 20:43:11.14 ID:H41JZRYB
こないだの日曜に俺と友達のA・Bの三人でたまり場にしてる廃屋に行ったのよ。
真っ昼間から酒盛りをしてたんだが何と無く外を見たらカップルらしいガキが二人やって来るのが見えたんだ。
一人は金髪のオスガキで高そうなビデオを持ってやがる。もう一人は茶髪のメガネっ娘だった。
ここは心霊スポットでもあるらしいから探検でもしに来たんだろう。
「ガキのくせに不純異性交遊とは許せねぇなあ」
酒も入ってたんでそう言う話になった。
とりあえず二人を捕まえ金髪をボコり縛って床に転がしといた。メガネっ娘の方は座り込んでガタガタ震えながら泣いてやがる。
よく見ればなかなかに可愛い娘だ。俺達はムラムラしてきた。
名前を聞き出したら大空アコちゃんと言うらしい。丁度金髪のビデオもある。
なんか「ショウくんを助けて」とか健気な事を言ってたんで
「俺達の言う事を聞かないと金髪が死んじゃうかもよ?」
と脅しておとなしくさせて下を脱がせた。産毛も生えてない見事なワレメだ。
もっとよく見るために座らせて自分でワレメを開かせた。もちろん最初からビデオに映しながらだ。
ワレメの中身は淡いピンク色で形も綺麗なもんだ。三人で色々いじってみる。すべすべの肌触りとプニプニした柔らかな感触が堪らん。
興奮したAがワレメを舐めはじめた。
小便の味の中にほんのりと女の味がするらしい。お赤飯はもう来てる様だとの事。
俺は服をめくっておっぱいを責める事にした。膨らみはじめと言う感じの可愛らしいおっぱいを揉んだりしてみる。
吸い付く様な肌としこりのある揉み心地を楽しみながら右のおっぱいをちゅくちゅくと吸う。
アコちゃんの様子を見てみると歯を食いしばり泣きじゃくりながら耐えている。全然感じている様子はない。どうやら金髪とはまだみたいだ。
706 :
廃屋で2:2011/08/23(火) 20:48:21.12 ID:H41JZRYB
そろそろ良いだろうと言う事で俺達はじゃんけんで順番をきめた。B、A、俺の順に決まり、俺がビデオを持った。Bがチンポを出しながら
「アコちゃんの処女、いただくからね」
と言うと「やぁぁっ!!」と喚いて抵抗したが腹パン一発で大人しくなった。
Bが覆いかぶさりチンポをちいさなワレメにググッと挿入していく。亀頭まで入ったくらいでアコちゃんが痛がりはじめた。
その声が堪らなくそそる。Bもそうだった様で一気に腰を突き上げた。
アコちゃんは悲鳴を上げBの下でもがいたけどチンポがしっかり刺さってるから無駄な事だ。
Bが腰を振る度にイタイイタイと啜り泣く様子に俺もAもチンポがもう堪らない。
「くぅ〜〜っ!!すげぇえキチィ〜ッ!!」
と動きながらBが呻きすぐにイッた。かなり長い間射精だ。
チンポを引き抜かれて放心しているアコちゃんのワレメから精液と破瓜の血が溢れ出している。
Bがアコちゃんの耳元で
「いっぱい膣内に出したよ。きっと妊娠しちゃうね。」
と囁くとアコちゃんは「…や…いやぁぁぁっ!!」とか叫びながらまた暴れ出したので何発か蹴りを入れて大人しくさせた。
早速Aがアコちゃんにのしかかりチンポを挿入する。
「おぉ〜っ!!確かにスゲェッ!!」
とAは叫んで激しく腰を振りはじめた。やはりまだ痛いらしくAが動く度にアコちゃんは泣き声を上げ俺達を楽しませてくれる。
Aは動きながらアコちゃんの唇を奪った。無理に口を開けさせ舌をからませ唾を飲ませようとしてる。
「あ〜っ、ダメだ〜!!もう出すよっ!!」
と言ってすぐに膣内に射精した。 アコちゃんは啜り泣くだけでもう抵抗する気力も無い様だ。
707 :
廃屋で3:2011/08/23(火) 20:51:50.13 ID:H41JZRYB
いよいよ俺の番だ。結合部を録りやすい様に後ろから抱き抱えてハメる事にした。
アコちゃんを抱き上げ二人分の精液と破瓜の血で汚れたワレメにチンポをあてがいながら
「三本目のチンポが入るからね。」
と囁くと「…もう…やだぁ…」と可愛い声で泣いてくれる。
構わずにチンポを捩込んだが確かに締め付けがスゴイ!!膣肉が熱く絡み付いて来て堪らない!!最高のマンコだ。
前の二人が早々に射精してしまうのも当然だ。俺は片手でおっぱいを弄りながらアコちゃんを上下に揺さぶった。
俺のチンポに突かれるたびに大粒の涙をポロポロと流しながら弱々しい悲鳴を上げる姿が可愛すぎる。
顔を後ろに向かせキスをし、存分に口内をねぶってから両手で抱きしめ激しい上下運動を加える。
痛みに悶えるアコちゃんの声が心地良く響き、程なく俺は限界を迎えた。
「でっ出るっ!!出すぞっ!!」
直後にアコちゃんの膣内の一番奥に大量の射精をした!!下半身全部を搾り取られるようなスゴイ快感だ。
今までで最高に気持ちいい射精かもしれない。チンポを入れたまま荒い息で
「最高に気持ち良かったよ。誰の子かは知らないけど絶対赤ちゃん出来ちゃったね。」
と言ってみたが、グッタリとして反応してくれない。気を失ってしまった様だ。
その後気絶したアコちゃんのアナル処女をAが奪って目を覚まさせBが前に入れて二穴を試してみたり、
俺のチンポをしゃぶらせて精液飲ませたり、と計六発ずつぐらいアコちゃんに射精した。
ワレメもアナルも真っ赤になってたな。
最後に存在を忘れてた金髪にもアコちゃんの味見をさせてやった。
最初は拒否して殴っても聞かなかったがチンポはシッカリと起ってやがったしアコちゃんを殺すと脅して見たらやっと素直になった。
疲れきってほとんど反応してくれないアコちゃんにゴメンゴメンと泣きながら腰振ってやんのw
当然その様子も金髪のビデオで録っている。
そしてだれかに言えばこの映像を学校やネットにばらまくと脅して口止めし、二人を家に帰してやった。
アコちゃんはその後も休みの度に呼び出して三人で輪姦してる。色々クスリとかも使ったし、今は最高の雌奴隷になって楽しませてくれてるよ。
GJ!!!
>>708 そう言ってもらえるとありがたい
正直有りがちだし下手だしで総スカン食うかとビクビクしてたw
乙!
またの投下を楽しみにしています。
>>705 GJ!
同人なのだから気楽にいきましょう。
>>703 よくよくみたら、コミケのカットには怪談レストランと書いてないんだよなぁ(苦笑)。
comic1のカットには書いてあるんだが。
うちは、安く売るために安く作っているので、通販とかしたら諸経費の方がかかってしまう。
ダウンロード販売をしてもすぐに人目につかなくなるので微妙かと。
ああいうのは絵のいいものが売れますから、文章オンリーはどうなのかなと。
文章量はテキストファイルベースで78KB程度です。
冬コミのカットには書くので当選(男性向創作)していたらぜひ。
なんと、まだ残っていたとは。
お久しぶりです、妖怪ポストのない場所を書いていたものです。
しばらく全然書けない状態が続いていたものでここから離れていました。
激しく今更な感じだが、またここに投稿してもよいだろうか?
そもそもSSを投下するスレなので問題なし。むしろ投下を。
ありがとう。
それでは投下させてもらいます。
◆第十一章 ミチコ先生
山桜小学校の一角で、今日も授業の声が響く。
アコの担任であるミチコ先生は、アコたちと同い年だと言われても違和感のないくらいに童顔で、ほとんどスカートをはかない色気のなさの教師だ。
過去にもおいても現在においてもまったく男の影が見えない先生なのだが、クラスの子供たちには慕われて良い教師と通っている。
それが、一人の妖怪によって壊されようとは、知る由もないのだった。
「は〜い、それじゃあ、国語の授業を終わりま〜す」
授業が終わり、静かだったクラスが解き放たれた雰囲気で騒がしくなり始める。
クラスのみんなが小学生らしい会話に興じている中で、ミチコ先生は自分に歩み寄ってくる一人の生徒に気がついた。
「どうしたの? アコちゃん」
「ミチコ先生、先生にプレゼントしたいものがあるんです」
そうして出されたのは、小さな巾着袋。一瞬何かなと首を傾げたが、ミチコ先生はすぐに気がついて袋に顔を寄せた。
「わぁ〜、いい匂い。これ、匂い袋なのね」
「はい、ちょっと作ってみようかなって思って、ポプリとかいろんな花を混ぜてみたんです」
「ありがとう、アコちゃん」
ニコリと笑ってお礼を言うミチコ先生。アコも笑みでそれをかえす。先生と生徒の、とても綺麗で健全な仲睦まじい一幕。
しかし、気付くはずもなかった。
その巾着袋には、人間を色に狂わせる妖怪の息がたっぷりと込められていることに。
「みんな〜、そろそろ授業を始めるわよ〜。っ?」
次の授業を始めようとするミチコ先生は、妙な違和感を覚える。
それはまだ大したものでなく、違和感で収まる程度のもの。
しかし、授業を重ねるごとに違和感は明確な疼きへと変わり、鎌首をもたげていった。
「それじゃあ、この問題を、ユウマ君に、あんっ……」
「先生?」
途中で出た声に、生徒たちは首をかしげる。ミチコ先生は気を取り直して授業を続けるが、それは一過性のもので収まらない。
(どうしたの、これ?)
授業を続けながら、ミチコ先生はズボンに包まれた自分の秘所を見詰める。
我慢できないほどではない。しかし、我慢すればするほど欲求は大きくなっていく。
それでも気丈に平常を装って授業を進めるミチコ先生だが、給食の時間になって限界は訪れた。
「はい、それではいただきま〜す」
「いただきまーす!」
生徒たちが手を合わせたのを確認すると、ミチコ先生は苦しそうに息を吐き、席を立つ。
せっかくの給食に手をつけず、いきなり教室を出ていこうとするその姿に、レイコが声をかけた。
「先生、給食は食べないんですか?」
「うん、ちょっとね」
歯切れ悪く応えるミチコ先生に、レイコは眉をかしげた。給食といえば、毎日の学校の中で小学生がもっとも楽しみにしているものだ。
それに目もくれないミチコ先生を不思議に思い、レイコ以外の生徒も何人か怪訝な目を向けている。
そんな視線にさらされながらも、ミチコ先生は歯切れの悪い態度のまま教室を出ていくのだった。
教室を出て、ミチコ先生が向かったのは職員室用トイレ。
自分の焦りを体現したかのようにドアが大きな音をたてる。
「んっ、はぁはぁ……、も、もう、がまんできない」
ズボンとパンティーを脱ぐと、ミチコ先生は便座に座った。
その小さな体と童顔に合わせたかのような、大人にしては熟れた様子の見えないオマンコ。
しかし、短い花弁をピラリと広げると、既に濡れている膣内が怪しくテラテラと光る。
「オナニー、オナニーしたいよう」
熱い吐息を漏らして、ミチコ先生は濡れそぼった秘所に指を伸ばす。
教師としての自分が一瞬その動きを止めさせるが、それは溢れ出る欲求にすぐに押し流されてしまった。
二本の指は膣口をまさぐり、花弁をマッサージするようにくねくねと動いていく。
授業中、数時間にもわたって押さえ込んでいた欲求がやっと開放されて、ミチコ先生の口からは喜びの声が奏でられていた。
「んはぁっ、いいよぅ、オマンコ、気持ちいい〜ッ」
便座の上でクリトリスをほじくるように指を動かし、体に走る快感に喘ぐ。
すぐ近くには職員室もあるというのに、ミチコ先生はオナニーに夢中になっていた。
しかし、それを払拭させる出来事が起こる。誰かが職員室用トイレに入ってきたのだ。
聞こえる足音。よりにもよって自分の隣に入ってくる物音。ミチコ先生はオマンコを丸出しにした姿のまま、動きを止めて息を潜める。
だが、我慢出来る時間はそう長くない。
(ダメよ、隣に人が居るのに。ダメッ、お願い、鎮まって)
自分のオマンコが指を欲しているのが分かる。こんなこと今までなかったのに、かつてないほどいやらしくヒクついている。
気がつけば、指が勝手に伸びていってしまっていた。隣に人が居るのに、オマンコをかき混ぜてしまう。オナニーしてしまう。
「ぁぅっ……、ぁっ、あんっ」
ミチコ先生は、声を殺しながらも膣内に指を出し入れする。
自分は教師なのに、と恥辱と情けなさを覚えながらも、ミチコ先生は便所の中でオマンコをかき混ぜ続けていた。
やがて隣から聞こえるドアを開ける音。それは今のミチコ先生にとって許しの合図。
隣の人物が出ていくと、指の動きは一気に加速する。
愛液が泡になって立つほどにぐちゃぐちゃと動かし、蜜壷のぬかるみを自らの指でこね回して絶頂へと向かい始める。
「ふぁっ、ふあっ、イイッ、イクッ、イクッ、もう、イッちゃうぅぅぅッ」
絶頂の瞬間、ミチコ先生の童顔は雌の色に変わる。快感に意識を真っ白にさせると、ミチコ先生は喘ぎ声を途切らせるのだった。
「……私、先生なのに」
オナニーを終えて、ミチコ先生の胸には罪悪感がこみ上げる。
自分のものとは思いたくないほど濡れてほぐれたオマンコ。トイレットペーパーで拭くと、情けなさがいっそう強く胸に刻まれてしまう。
自分が教師になるために大学へ進学したこと、一生懸命教育実習に打ち込んだときのこと、今、自分を慕ってくれる生徒たち。
教師である自分が、こともあろうに学校でオナニーをしてしまった。
その事実がそれらを全て裏切ったような気がして、ミチコ先生は深くため息を吐く。
教師になってから、自宅ですらオナニーしたことがなかったのに。それがなんで? それとも、だからこそなのか?
考えるが、真実にたどり着くはずもない。
昼休みの終わりを告げるチャイムの音に、ミチコ先生はパンティをズボンを履き直す。
個室を出るとミチコ先生は先程までの出来事を振り払うように頭をふった。
そして、持ち前の前向きさで、せめてこれから先は自分と生徒に誇れるように振舞おうと誓うのだった。
◆
学校が終わり、放課後が訪れる。
校内に生徒はほとんど居なくなり、静けさが建物を包み始めるその時間。
アコは、女子トイレの一室でいやみに貫かれていた。
「あんっ、そんな、学校でなんてぇ」
便座の上で股を開かされ、まだ毛も生えていないマンコをずぽずぽと蹂躙される。
本来のアコなら、友達も居る学校でこんなことをさせられるのは筆舌に尽くしたい屈辱だろう。
しかし、色ボケにさせられてしまった体はそれすらも快感に変えてしまう。
「学校はみんなと勉強する場所なのにぃ、ふぁん、あたし、オマンコに突っ込まれちゃってるぅ」
「ふふふ、いつもみんなと学校生活を送っている場所でチンポを突っ込まれるのは、格別じゃろ?」
「だめぇ、そんなこと言わないでぇ。あんっ、あんっ、そんなこと言われたら、ほんとに」
リズミカルに腰を打ち付けられる度に、いやみの言葉はだんだんと真実になっていってしまう。
膣口からは愛液が溢れ、口からはヨダレを垂らし、アコの脳内には子宮を打ち付けるチンポの感触しかなくなっていく。
「アコちゃんや、担任の先生に首尾よくわしの『イロ気』が入ってにおい袋を渡してくれたようじゃな」
「ひあっ、はぁん、あたし、頑張りましたぁ。んっ、奥まで犯されてるぅ」
「次は、家につれてこさせるように算段を立てておるからな。上手く誘導するんじゃぞ」
「ひぁっ、イクッ、もうイクッ、誰かに聞かれたら大変なのに、もう声が押えきれないよぅっ」
幼い膣に大量の精子が注入され、学校の女子トイレにアコの絶頂の声が響き渡る。
「ひょひょ、この快楽を先生にも教えてやらねばなぁ。真面目な聖職者がどんなふうになるか楽しみじゃわい」
「んはぁ、ああっ……」
マンコから精液を垂らし、便座にもたれかかって放心しているアコを見やると、妖怪いやみは邪悪な笑みを漏らすのだった。
とりあえず、今回はここまで。
遅くなったが、こんなにも長きに渡る保守をありがとう。
少しずつだけど、また書いていこうと思う。
GJ!
頑張ってください。
いつでも歓迎しますから。
うおおっエロいwww
お待ちしてましたwww
GJです!!
力作投下、乙です。
あなたがいればスレは安泰です。
エロパロ板に現存する最古のスレは05/01/25です。
二年足らずのスレなど、若造もいいとこw
>>718 待っていました!
ありがとうごさいます!
723 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 23:10:22.03 ID:YQ2GEWEm
こんばんは。
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
皆さん、レスありがとう。
読んでくれている人が居て嬉しい限り。
それでは、続きの投下、行きます。
◆第十二章 家庭訪問
ミチコ先生は受話器を耳に当て、電話の主の依頼に言葉を返していた。
「家庭訪問、ですか?」
電話の主は、アコの母親。
どうやら、自分に家庭訪問して欲しいようなのである。
「え、ええっ、んっ……。実は、我が家の教育方針で少し悩んでいることがありまして、あひっ、それで、是非先生に相談に乗ってもらいたいと思いまして」
「そうですか、では、えっと、今週の金曜日でどうでしょう。翌日は学校が休みですし、その日なら時間が取れますので」
急な依頼に戸惑いはしたものの、ミチコ先生は了承の意を伝える。それは、前に教師らしからぬ行為をしてしまったことへの贖罪の意識もあってのことだった。
金曜日が訪れ、ミチコ先生は授業の始まる合間に折を見てアコへ話しかける。
「アコちゃん、今日、先生ね、アコちゃんの家に家庭訪問に行くことになったから、よろしくね」
「はい、こちらこそお願いしますね、ミチコ先生」
笑顔でぺこりと頭を下げてくるアコ。その姿にミチコ先生は戸惑った。
多くの場合、子供のほうは家庭訪問に行くと伝えると拒否するわけではないが困ったような、そんな微妙な反応をする。
こんな朗らかな反応はしない。
それもアコが優等生だからだろうか?
おそらく、親御さんからも家庭訪問のことは聞かされているし、担任の急な訪問への心の準備が既に出来ていたのかもしれない。
それは、裏を返せば自分が急に来ても嫌だと思われない教師ということだ。
そう思うと、感じた戸惑いは教師冥利に尽きる喜びに変わっていくのだった。
放課後になると、ミチコ先生は残った仕事を手早く終わらせて日が落ちる前にアコの家へと向かう。
玄関の前でインターホンを押し、扉の向こうで間延びした音が響いてからしばしの後、ガチャリと鍵が開けられた。
「アコちゃん、こんばんは」
「ミチコ先生、お待ちしてました」
出てきたのはアコ一人。
「あれ、アコちゃん、お母さんは?」
「ママなら居間で待ってますよ」
ニコリと受け答えするアコにミチコ先生は奇妙なものを感じた。
おかしい。
普通なら、こういう時は母親が出迎えるものだ。
自分から家庭訪問を頼んでおいて出迎えないなんて、どういうつもりだろう?
前に家庭訪問に来た時は、アコの母親はそういう礼儀もしっかりしていた印象があったが……。
「どうしたんですか?」
「あ、ううん、なんでもないの。アコちゃん、お母様のところまで案内してもらえる?」
首を傾げて覗き込むアコに、ミチコ先生は慌てて笑顔を作る。
親御さんに不審を抱いた状態でちゃんと相談に乗れるわけがない。そういうことはいけないことだ。自分の教師像ともかけ離れている。
だいたい、親が玄関前まで出迎えなければならないなんてルールはないわけだし。
ミチコ先生はそう思いなおすと、大空家の敷居をまたぐのだった。
靴を脱いで家に上がれば、春に行った家庭訪問のときと同じ床の感触が出迎える。
廊下の風景、ソックス越しに伝わる床の感触と冷たさも同じだ。
けれど、何かが違う。
今まで心の端に引っかかってきた大空家への違和感とはまた違う何かが、奥へ近づくほどに強くなっていく。
「先生、どうぞ」
「えっ? あっ、うん」
アコの手のひらがスッと伸び、ドアノブの前で止まる。
訪問者にドアを開けさせるジェスチャー。その奇妙さに踵を返せばミチコ先生は助かったのかもしれない。
しかし、家庭訪問に来た教師としてそれは踵を返す理由にはなりえない。
例えそれが絶体絶命の事態が訪れる予兆だとしても、理性や思考が直感を退ける。
かくして、ミチコ先生はリビングのドアを開ける。
「んああっ、お待ちしておりましたぁ、ミチコ先生ぃ〜」
眼前に飛び込んできたの光景は、全裸で挿入されているアコの母親の姿だった。
◆
目の前の光景をどう説明すればいいのだろう。
春に家庭訪問に来た時とはまったく違うアコの母親の姿。
ソファの上で大股を開き、押し広げられた膣口には楔のように男性器が突き刺さっている。
背面座位のため、アコの母親と行為に及んでいる男性の顔は見えない。
しかし、それが逆に突き刺さっている陰茎のみを強調させて、強烈に男を主張していた。
「なっ……、なっ……」
あまりに現実離れした光景に脳の処理が追いつかず、ミチコ先生は言葉にならない声だけを喉から漏らす。
「あっ、はん! お電話を差し上げた時から、先生がこられるのをずっと楽しみに待ってたんですよぉっ、あひぃっ、チンポ、すごいぃ」
鮮明に聞こえてくる声は、この常軌を逸した光景が紛れもない現実であること証明していた。
「アコちゃんのお母様、一体……、何を」
「セックスですぅ! オマンコにチンポ挿れられて、気持ちよくなってるんですぅぅ」
「はぁ、はぁ、ママ、ママ、僕も」
ソファの下では、文太君と言ったか、アコの弟が下半身をさらけ出して羨ましそうにマスをかいている。
なんて光景なんだろう。
以前の家庭訪問の時、礼儀正しくて聡明な母親の印象を受けたのに。同一人物だとは思えない。
それに、あんな行為をまだ小学生の息子に間近で見詰めさせているなんて。
この家庭に一体何が起こったというのか。
「先生に、ご相談にのって欲しかったことは、あんっ、我が家の性教育についてなんです」
あまりの出来事に呆然としていると、アコの母親から話を切り出してきた。
「子供たちには、こういうことは早く教えておいたほうがいいと思ったのですけれど、一度先生のご意見をお聞きしたくて」
腰を揺らしながらアコの母親は言ってくる。
揺れるのにあわせて弾む形のよいアコの母親のおっぱい。にちゃにちゃといやらしく響く水音。向けられる理性のない瞳。
相談するにしても、普通なら、こんな……。
パニックになりながらも、ミチコ先生は必死で教師としての自分を奮い起こす。
「アコちゃんのお母様、今すぐこんなことは止めてください!」
思ったよりも大きな声が出て、自分でもビックリしてしまうくらいだった。
「あっ、あのっ、確かに性教育は大事です。でも、行為自体を見せればいいというわけではなく……」
破廉恥な行為に目を背けたいと思いながらも、アコの母親の目をしっかりと見てミチコ先生は言葉を続ける。
「必要なのは、知識と心なんです。性とはどんなものなのか? ちゃんとした知識を持って自分を傷付けないようにすること」
「ママ、ママァ、僕にもオチンチン挿れさせてよぅ」
「一時の欲望に負けて、後悔するような思い出を残さないように正しい心を持つこと。それが一番大切なことなんです」
こんな光景の中で、教師として正論を冷静に語らなければならない状況。自分でも心が不安定になる。
それでも、冷静にならなければならない。学び子の将来を考え、その家庭を考え、心と言葉を向ける。それが、教師なのだから。
「アコちゃんのお母様、お母様が納得するまで私も付き合いますから、正しい性教育について、一緒に考えていきましょう」
なんとか、言い切った。言い切れた。後は、心を強く持ってアコの母親と向き合うだけ。
「くっくっくっ」
内心で一息ついたその時、嘲るような笑いがミチコ先生に向けられた。
「さすがは教師じゃのぉ。こんな状況でも気を確かに持って正論を吐けるとは」
声は、アコの母親のすぐ後ろから聞こえてくる。アコの母親に挿入したまま、体を横にずらす相手。
その姿を見て、ミチコ先生は悲鳴を上げた。
現れたのは、醜怪な顔をした老人だったのだ。
「ふうっ、どっこいしょ」
「あんっ、抜けちゃう」
「ひょひょ、ミチコ先生と言うたか。まだ若いというに教師然とした諭し方、いやはや天晴れじゃ」
老人は、アコの母親を持ち上げると一物を引き抜き、立ち上がる。
歳と不相応に反り返った逞しいそれは愛液にテラテラと濡れ、隠しもせずに近づいてくるその行動にミチコ先生は身を竦ませた。
何か言わなければ。教師としてどうすればいいか、考えなければいけないのは分かっているが、おぞましさだけが心に絡み付いてくる。
そんな心のうちを分かっているように老人はニタリと笑い、目の前でぴたりと止まる。
「しかし、一時の欲望に負けてこともあろうか学校でオナニーをした先生に言われても、説得力がないのぉ」
鈍器で頭を殴られたかのような衝撃が襲った。
「なっ、なんでっ、そのことを……」
「お主が職員用のトイレで耽っておったのを、隣で聞いておったんじゃ。くく、今のアコちゃんの母上にも負けぬ盛りっぷりじゃったのぅ」
「そんなっ、出て行ったのを確認してから」
「ドアを開けた音がしたからといって、出て行ったとは限らんのではないかな」
追い討ちとばかりにニタついた侮蔑の声がかけられる。
あの時、隣に居たのが目の前にいるこの老人だったなんて。欲望に負けて数年ぶりに取った行動を、まさか聞かれてるなんて。
羞恥と混乱。
それが臨界点までせり上がり、思わず逃げることに心が傾いてしまう。大学生の時、友人を置いて逃げてしまったあの時のように。
しかし……。
「えっ」
体が動かない。
逃げたいのに、動こうという気がまったく起こらないのだ。
「無駄じゃよ。わしが戻さん限り、お主は動こうという気にはならぬ」
ここに来て、ミチコ先生は大空家への違和感とはまた別種の『何か』の正体を知った。
過去に何度か体験した、予兆。人外のものと接触する前に感じる根源的な恐怖や危険を知らせる第六感。それだったのだ。
「たっ、助けてっ。アコちゃん、助けて」
目の前にいる老人が人間でないことに恐怖し、ミチコ先生は失禁する。
いつもの色気のないズボンを瞬く間に濡らし、ほのかなアンモニア臭を撒き散らしながら恥も外聞もなく十歳以上も年下の生徒に助けを求める。
助けを求めた先にあるアコの顔は、幼さに不釣合いな発情の色をかもしている怪しい笑み。
それが、すでにアリ地獄の底まで嵌っていることを決定付けた。
「おやおや、生徒の前で漏らした上に助けを懇願するとは。ほほっ、先生殿も一皮剥けば臆病なただの人間というわけかの」
人外の老人は獲物に向けて鎌首をもたげるようにゆっくりと顔を近づけてくる。
「い、いや、助けて……」
「では、皮の剥かれたミチコ先生に、新しい皮をかぶせてやるとしようか。この、妖怪いやみ特製のイロ気でな」
恐怖による、最後の防衛本能が働いた。
ミチコ先生の視界はぷっつりと途切れ、意識は感覚を遮断した闇の底へ沈む。
最後の防衛手段は、気絶。ミチコ先生にはもうそれしか残されていなかったのだ。
今回はここまで。
長い間待っててくれてた人が居るんだ。
絶対最後まで書き上げるよ。
それでは。
キタァァァ( )ァ(゚ )ァ(∀゚ )ァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァァッッ!!
GJですっ!!!!
GJ!
最後まで頑張ってください。
応援してます。
732 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 00:08:44.09 ID:uu82djTa
妖怪ポストのない場所を書いているものです。
今回ちょっとだけ長くなってしまった。
時間が時間だし連投規制に引っかからないとよいが。
それでは、続きの投下、いきます。
◆第十三章 性教育
体が、ふわふわと軽い。
お湯の中でたゆたっているような心地よさと、脱力しきった時の心地よさが全身を包み込んでいる。
あれは、悪い夢ではなかったのか?
今感じる心地よさと先ほどまでの恐ろしい風景が結びつかず、夢うつつの中でミチコ先生はそう考える。
アコちゃんのお母様があんなに淫乱な顔でくわえ込んでいるなんて……、とても現実とは思えない。
なんの脈絡もなく現れた醜怪な老人も、狂気の渦巻いたあの光景も、常識で起こり得るものじゃない。
だから夢だ。
自分はアコちゃんのお母様から家庭訪問の依頼など受けてなく、……その、学校でオナニーしてしまった事実もなくて。
そう、全部夢なのだ。
あんな恥ずかしい行為も、ショッキングな出来事も実は嘘で、日常は粛々といつもどおり。
目を覚ませばアパートのベッドの上で、いつものように学校に行って子供たちに慕われる教師としての日々が始まるに違いない。
だって、背中に感じるこの感触はまさしくベッドのそれで、今感じている心地よさは丁度朝起きる前のような感覚で……。
「ほっほっほっ、ほれ、そろそろ起きぬか」
現実は、残酷だった。
「えっ、あっ、ひぃぃぃぃっ」
目の前に居るのは、気絶する前に見た醜怪な老人。
自分が常識的に考えていたことこそが実は都合のいい幻で、狂気にまみれた嘘のような出来事のほうが、紛れもない現実だったのだ。
「寝てばかりではさすがに面白くないわい」
老人は上から笑い声をふりかけ、愉悦に肩を小さく震わせる。
ミチコ先生は反射的に起き上がろうとするが、それは叶わない。
押さえつけられているのだ。
そこは確かにベッドには違いなかった。
しかし、両サイドには全裸で微笑んでいるアコとアコの母親が自分の体を押さえつけ、目の前では一物をそそり立たせた妖怪が居る。
目に映るもの、感じる雰囲気、どれも狂気の地続きだ。
「さぁ、二人とも日ごろお世話になっている先生をもてなしてやりなさい。わしが教えた、大空家の教育方針に沿ってな」
「はぁい」「分かりましたわ、いやみ様」
二人は返事をすると、ミチコ先生の上着を捲し上げる。
露になる飾り気のないブラジャー。服が床に落ちた後に広がる、ミチコ先生の清楚な香り。
「や、やめて、脱がさないで。アコちゃん! アコちゃんのお母様ッ」
「これこれ、暴れるでない。フッ」
いやみに『動く気を奪う息』を吹きかけられ、ミチコ先生は途端に抵抗が億劫になる。
部屋の一端に香っていた清楚な香りも、アコとアコの母親の秘部から発せられる淫靡な香りにかき消され、ブラジャーは難なく取り払われた。
「あっ、ああ……」
現れたのは、まだ成長期の中学生のような控えめな大きさながら、ちゃんと大人の女性の丸みを持ったおっぱい。
それを見て、アコが感嘆の声を上げる。
「うわぁ、これがミチコ先生のおっぱいかぁ。うふふ、担任の先生のおっぱいが見れるなんて」
「アコ、いやみ様に感謝しないとね」
「うん、後でオマンコでいっぱいご奉仕しますね」
にっこり笑うと、アコはミチコ先生の乳首に吸い付く。同じように体をかがめ、上を向いて震える乳首をねっとりと口に含むアコの母親。
「ひあああっん!」
両サイドから同時に発生した快感に、ミチコ先生は喉を逸らして声を上げた。
「どうですか? ミチコ先生。乳首ペロペロされるの気持ちいいですか?」
「んちゅ、先生のおっぱいって張りがあってきめ細かくて、まるで十代みたい。羨ましいですわ」
吸い付く二人の口の動きに合わせて、控え目な双丘が緩やかに動く。
想像もしない光景だった。
今、自分は教え子とその母親に乳首を舐められている。
それに合わせて自分の胸が横に動き、縦に引っ張られ、チュパチュパという音が響く。
教師になってから一ミリも想像しなかった光景、できるはずもない光景だった。
裸の母子が自分の肌に吸い付き愛撫する。
小学生の愛らしい唇と成熟した大人の唇が同じように下品な音を立て、自分の乳首を唾液で濡らしていく。
二人の揺れる頭を見詰めるミチコ先生の顔には、恐怖とは違うものが確実にせり上がり始めてきた。
「んっ、んふっ、ふあっ!」
「あらあら、先生言ったら可愛い声上げちゃって。ちゅぱ……、ねぇ、アコ、先生のおっぱいはどう?」
「ペロッ、レロッ、んっ、ママみたいに大きくはないけど柔らかくて気持ちいいよぅ。それに、乳首がとっても綺麗」
「本当ね。ほら、見てくださいいやみ様。ミチコ先生ったらこんなに可愛らしくピンと乳首を立てちゃって」
「ほっほっほっ、体は正直というやつかのぅ。どれどれ、こちらもしとどに濡れておるわ」
いやみがミチコ先生のズボンを引き脱がし、ショーツを見て笑う。
口にするのもはばかられる事実を告げられ、ミチコ先生は真っ赤になった。
「ほれ、見よ。おぬしが職員用便所で出しておったものと同じものが指に絡み付いておるぞ」
「やぁっ、見せないで! 見せないでくださいっ。ああっ、あああんっ」
膣内をいじくられ、嘲りとともに自分の愛液を見せ付けられる。
こんな屈辱的なことをされているのに、体が喜び始めている。それがさらにミチコ先生の意識を錯乱させた。
「チュッ、ちゅうぅ。ねぇ、ママ、私の乳首も勃ってきちゃった」
「あらあら、アコったら、触ってもないのに」
「だってぇ」
「ミチコ先生の勃起した乳首を見て興奮しちゃったのね」
「……うん」
「じゃあ、せっかくだから、こんなこと、してみちゃおっか」
アコの母は悪戯っぽく笑うと、ピンと勃ったミチコ先生の乳首に自分の乳首を重ね合わせる。
それを見て真似するアコ。前屈みになって小学生らしい小さな胸を覆いかぶせ、母親と同じように自分の乳首を担任の先生の勃起乳首に当てる。
「行くわよ、アコ。ママと同じように動かしてね」
アコの母は重ね合わせた乳首をくるくると円状に動かし始めた。たわわに下を向いた大人の胸がミチコ先生の乳首を中心に円を描き始める。
対照的に、幼い胸を密着させて上半身全体でマッサージするように体を動かすアコ。
両サイドからは、熱のこもった吐息があふれ始めた。
「んんっ、はぁ、はぁ、どうですかぁ、先生、私たち親子の乳首は」
「ああん、ミチコ先生の乳首、気持ちいいよぅ」
唾液に濡れた乳首はニュプニュプと絡み合い、ミチコ先生の体をさらに熱くほとばしらせていく。
まったく普通の生活を営んでいたはずの大空家の母子は、今や快楽にだらしなく頬をゆがめ、ミチコ先生に快楽を送る肉人形と成り果てていた。
「あっ、あっ、あっ、ダメぇ、やめてぇ……、アコちゃん、アコちゃんのお母様」
懇願するも、二人は乳首を密着させたまま体を上下に揺さぶるのをやめない。
自分より遥かに年下のはずの教え子から漏れる性に狂った吐息。その母親から受ける愛撫。
だんだんと、そちら側に引っ張られていくのが分かった。
波に運ばれる砂のように自分の体に快感が蓄積され、懇願する声に甘いものが混じっていく。
よりにもよって、自分自身の声で自分が染まりつつあるのを悟ってしまう。
「ほっほっ、もうこれは、まな板の上の鯉じゃの。どうじゃ、先生殿。見知った母子に性の手ほどきを受ける気持ちは?」
「んん〜、あっ、ふああ」
恥ずかしくて、答えきれない。慇懃な口調で自分を弄ぶ老人の声に、反論することが出来ない。
「では、そろそろ頂くとするかのぅ」
しかし、次の動作でミチコ先生の意識は完全に快楽を吹き飛ばしていた。
妖怪いやみはミチコ先生の股を開かせ、太ももを抱くと、亀頭を膣口に密着させ始めたのだ。
「えっ、いやあっッ!、やめてぇッッッ!」
運ばれていた快楽は潮が引くように体の中から去っていき、怒涛のような恐怖が代わりに入ってくる。
痛み。
腰が押し出された瞬間、それが意識を一色に染めた。
「おや、おやおや、このひっかかりは、処女じゃったのか。甘露甘露、これはよいご馳走じゃ」
上から聞こえる上機嫌な妖怪の声も、遠ざかって行く。
自分の悲鳴すら他人の声のように聞こえた。痛み一色となった意識に、喪失感が血の滴のようにボトボトと落ちていく。
まさに、体と心が一致していた。
体が破瓜の血を流すのと同じように、ミチコ先生の心の中にも破瓜の血が流れていく。
「うっ、うううっ、初めては、好きな人って決めてたのに」
そんな悲壮な心情が灯ったミチコ先生の顔を見て、妖怪いやみは頬を緩めていた。
まるで餌を見つけた獣のように、舌なめずりさえしている。
「くくく、聖職者で今の今まで処女。そんな人間をこのわしの手で今から好きなように変えられると思うと、たまらんなぁ」
挿入したままの姿勢で、いやみはずんずんと顔を近づけてくる。
妖力を伴った息を吹きかけてくる瞬間、罪悪感の一片たりとも見えない笑顔を見てミチコ先生は悟った。
まるで餌、ではない。この妖怪にとって、自分は餌そのものなのだ、と。
◆
大空家に来て、二度目の失神と覚醒。
気がついてみれば、景色は寝室からリビングへと移っていた。
さすがに、二度目にもなるとこれが性質の悪い夢だと思い込むことも出来ない。
なにより、体の中にある異物感が楔のように「これは現実だ」と思い知らせる。
「ほっほっほっ、どうかな、ミチコ先生。わしの一物は」
今、自分はソファに横たわった妖怪いやみに跨った姿勢で挿入されていた。いわゆる騎上位というやつだ。
処女を失ったばかりだというのにこんな格好をさせられ、衣服は全て剥かれている。
「……るさない」
込みあがる怒りと同時に、声が漏れた。
「許さない!」
続いて、漏れるではなくはっきりと声が口から出る。
「私をこんな目に遭わせて。それだけじゃない。アコちゃんや、アコちゃんの家族まで!」
「もっと気弱な先生かと思ったが、これは意外じゃな」
目を見開いて声を上げるミチコ先生に、いやみは驚いた様子だった。
「私だけだったら、気弱なままだったかもしれません。でも、あなたはアコちゃんや、アコちゃんのお母様、弟君までこんなにした!」
リビングの床では、アコがM字開脚の姿勢でオナニーに耽っている。
その膣口には、バイブが刺さっていた。
普通に小学生として生活していたなら知りもしないはずのものだ。
アコの母親は、文太の小さなチンポを咥えて一生懸命フェラチオをしていた。
普通の母親として生活してたなら、絶対にするはずのない行為だ。
それをこうさせてしまったのは、妖怪いやみの所業に他ならない。
「ほっほっ、許さないか。それで、許さないとして、お主はどうするつもりじゃ? ミチコ先生」
ミチコ先生の精一杯の声を涼しく受け流していやみは言う。
実際、ミチコ先生には戦う術などなかった。人外に対して普通の人間が対抗する手段などほとんどない。
怪談話などで助かっているのは、人外側の匙加減によるものなのだ。
傍から驚かす気しかなかったからか、妖怪が普通にしているところを人間が勝手に怖がっただけか。
妖怪が本気で襲ってくるとなれば、巷にある凡百の怪談など、人間が作り上げた生ぬるい寓話でしかないと思い知ることになる。
「確かに、なにも出来ないかも知れない」
「ほう、分かっておるか。賢いの。さすがは先生じゃ」
「でも、あなたには屈しないッ。絶対に屈しない!」
ミチコ先生の言葉は、人間の出来る最大限の抵抗だった。
しかし、その言葉を聞いていやみはさもおかしそうに笑い声を上げる。
「くっくっく、わしに跨って咥え込んでる状態でそんなことを言われてもな」
「それは、あなたが動けないようにしてるからでしょ。とにかく、私は屈さない!」
「もう一つ、屈した後で屈さないと吼えるのも滑稽で仕方ない」
「えっ?」
笑顔に邪悪さを色濃くさせるいやみに、ミチコ先生は目を見開いた。
一体どういう意味なのか。
「アコちゃんや、見せてやりなさい」
「はい、いやみ様」
いやみに言われて、アコはテレビの前へと寄っていく。
教え子がバイブを挿したまま這って行くその姿に、ミチコ先生はやるせない気持ちが湧き上がるのを禁じえない。
しかし、テレビがついた瞬間、アコのそんな姿さえ吹き飛ぶ光景が目に映った。
なんと、テレビの中には自らいやみの上に跨り、腰を落とす自分の姿があったのだ。
『んあっ、あっ、あっ、あっ、すごい! セックス、すごいぃ!』
「これ……、私? なんで……?」
テレビの中の自分は、腰を振って嬌声を上げていた。
どう見ても、自分から動いている。いやみのチンポを受け入れ、明らかに快楽をむさぼった声を出している。
「これがミチコ先生のさっきまでの姿じゃ。ビデオというものらしい。過去の姿をこうも鮮明に知らしめるものがあるとは、便利なものじゃのう」
「そんな、……嘘よ」
「からくりを教えてやろう」
茫然自失しているミチコ先生に、いやみは自分の能力を説明する。
「わしはいろんな『気』を奪うことの出来る妖怪でな。さっきまで、そなたの考える気を奪っておったのだよ」
気絶ではなかった。
自分はこの妖怪によって思考停止状態にされていたのだ。
「屈しないとは宣言するが、意思があってそう考えるからできること。では、それを奪ってしまえばどうかな? 答えは簡単、ただの雌だ」
何も出来ないにしろ、せめて意思だけは貫こうと思っていた。でも、それさえも許されないとは。
抵抗しようとしても考える気を奪われ、気がつかないうちに生き物としての本能を丸出しにされる。
抵抗も出来ず、そうされている間に思考すら飛ばされてしまう。こんなもの、普通の人間がどうやって対抗すればいいというのか。
「さて、ミチコ先生。今日は金曜日だ。土曜日曜と時間はたっぷりある」
妖怪いやみはニタリと笑みをこぼして、ミチコ先生の腰を掴む。
「そなたの屈しないという意思が、どこで色ボケに変わるか、存分に試そうではないか」
そうして、ミチコ先生はまた考える『気』を奪われた。
気がついたときにはまたビデオを見せられ、思考能力がない間の自分の痴態を見せ付けられる。
拷問のように何度も何度も。一片の意思すら打ち砕くように。
逃げることも、目をそむけることも許さず、それは二日間にわたってみっちりと続けられるのだった。
今回はここまで。
次回でミチコ先生編はラストになります。
それでは。
キテマシタァァ(゚∀゚)ァ(∀゚ )ァ(゚ )ァ( )ァ( ゚)ァ( ゚∀)ァ(゚∀゚)ァァァァッッ!!
GJです!!
ミチコ先生、生娘やったんか(´Д`)ハァハァ
いやみ様のゲスっぷり(褒め言葉)がたまりませんぜ!!
乙!!!
レイコ編とかに続くんでしょうか。
全女性キャラ制覇をお願いします。
う〜む、レイコが穿いてるやつはストッキングなんだろうか、ハイソックスなんだろうか。
書いてて疑問に思ったが、未だにわからん。
まぁ、どっちでもそそられるけどな。
ノーパンでパンストのみ直穿きに決まってるじゃないか
>>744 えろいな。なんかそのネタもらいたくなってきた
>>745 タイツか。その発想はなかったな。レイコの服装がスカートっぽいやつだったし。
ああいう感じの服装にタイツ穿きっていうファッションもあるのだろうか。
お二方、レスありがとう。
それと、続きは明日(もう土曜だから今日か)の夜くらいにあげられそうです
>>746さんへ
>>765です
タイツは靴下生地のパンストみたいな物
だからスカートにもアリ
小学生がパンストってのはあんまり居ないよ
だがエロならアリだ!
パンツ先生が、レイコのスカートの中書いていたな
749 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 21:26:02.87 ID:e5pv5gQk
こんばんは、妖怪ポストのない場所を書いている者です。
今回は前回よりもまして長くなってしまった。
だいたい五回の投稿で一章を目安にしてたけど、倍近くある。大丈夫かな。
連投規制に引っかからないことを祈って、投下いきます。
十四章 引越し
週が明け、月曜日が訪れる。
ミチコ先生は教壇に立ち、いつものように授業を始めていた。
「それじゃ、この問題を佐久間さん、解いて」
「はい」
レイコがすくっと立ち上がり、教壇に上がって問題を解いていく。
カツカツと黒板を打つ音に混じって、何か感じる小さな音。
「先生、出来ました」
「は〜い、正解です。うっ」
突然、ミチコ先生がよろめいた。
レイコは「大丈夫ですか」と支えるが、ミチコ先生は荒い息をしながらもすぐに離れる。
「先生、風邪ですか? 少し熱っぽいようですけど」
「うん、そうみたい。アコちゃん、保健室まで、お願いできる?」
ふらつきながらもミチコ先生はみんなに心配しないように言い、アコを伴って教室を出て行く。
レイコはその後姿を見送ってからあることに気付き、首をかしげた。
アコは、保健係ではないのだ。
廊下に、二人の足音が響く。
開けられる保健室のドア。保健室には、人は居なかった。
そう、人は。
「おや、早かったの」
ベッドに座っているいやみを見つけると、ミチコ先生はアコに支えられた姿でよろよろと歩き始める。
そして、いやみの目の前まで辿り着くと、おもむろにジャージのズボンを脱ぎ始めた。
ズボンが踝まで落ちると教室内で聞こえていた小さな音は大きくなる。
いやみの前に晒されるミチコ先生の飾り気のないパンティ。その奥では、くぐもった電子音を響かせて蠢くものがあった。
「お願いです、抜いてください」
太ももにはガムテープでスイッチが取り付けられ、パンティの白い布地を震わせてそれは意思のない攻めを続ける。
アコがミチコ先生の腰に指を掛け、引き下ろすと現れるピンク色のバイブ。
ミチコ先生は、朝からバイブを挿れられたまま、授業をさせられていたのだ。
「昼休みまで我慢が出来るものかと思っていたが」
「そんなの、できるわけありません。はっ、早く」
苦しそうに顔を赤くして言うミチコ先生。いやみは親指と人差し指でバイブの底を掴むと、ゆっくりと引き抜いていく。
「く、あうっ」
振動にあわせて震えるミチコ先生の花弁。それは愛液に濡れて充血していた。
引き抜くと膣口がバイブの形のままポッカリと空き、ゆっくりと閉じていく。
「それで、抜くだけでよいのかの?」
一瞬の静寂が訪れた。
しかし、いやみが『イロ気』を吹きかけると、たちまちミチコ先生は崩れ落ちる。
「お願いです! いやみ様のおチンポを、私に挿れてください!」
ミチコ先生は、いやみの股間にすがりついていた。
土日の間、大空家で行われた性教育は、絶大な効果をもたらしていたのだ。
「ほほ、そうかそうか、では、ベッドに仰向けになるといい」
ミチコ先生は言われるがままにベッドに上がり、上気した顔でいやみを見詰める。
「次は足を抱えて思い切り広げるんじゃ。咥え込んでいた穴がよく見えるようにな」
上気した顔をさらに赤くしながらも、逆らわない。
マングリ返しの体勢で太ももを抱え、両手の指で自分のマンコを引っ張る。
「くく、ミチコ先生の穴は、こうなっておるのか。毛も薄くて、綺麗な色をしておるのう」
褒めながらも、嬲るように視線を這わせてくる。じらすように悠々と着物を脱ぎ捨てると、妖怪いやみはそそり立つ一物を見せ付けた。
「それでは、ご所望のものじゃ」
悠々とした動きから一転、ズブリと割り入ってくるチンポ。
「ふあぁぁぁぁんっ」
ミチコ先生の口からは、悲鳴は出なかった。
代わりに童顔に似つかわしくない艶やかな声が上がる。
二日間にわたって色ボケになるように仕込まれた体は、突かれる度に咥え込んで喜びを溢れさせるようになってしまっていた。
「可愛い教え子たちの前で、なに食わぬ顔をして淫具をくわえ込んでいた気分はどうじゃったかな、ミチコ先生」
「んくっ、あっ、あっ、ああぁっん。それは、あなたに無理やりやらされて!」
「では、今、授業を放っぽり出してこんないやらしい姿勢でわしのものを飲み込んでおるのは誰の指示かな?」
「んはぁぁっ、ごめんなさい。私がエッチだからなのぉぉっ」
正当化しようとした心はすぐに打ち崩され、奥まで突かれて快楽をさらけ出す。
「うわ〜、すごい。こんな顔をされたら、あたしまで……。ね、いやみ様、ミチコ先生を見ながらオナニーしてもいいですか?」
「ふぇふぇ、いいともさ。尊敬する先生の姿を見ながら、思う存分にオマンコをかき混ぜなさい」
隣でミチコ先生の様子を見ていたアコは、その熱気にほだされたように切ない顔をし、許可をもらうとすぐさまにパンティを脱ぎ去った。
「んっ、あっ、やっぱり先生、学校だといつもより感じるんだね」
「あんっ、いい。いいようっ」
「その気持ち、分かるよ。あたしも学校の女子トイレで、何度もいやみ様に犯してもらったから」
クリトリスを弄りながら告白するアコ。そんなアコに答える余裕もなく、ミチコ先生は貫かれるままに快楽の声を上げる。
「ミチコ先生や、教室の生徒はみんなお主のことを心配しながら自習をしておるぞ。それなのに、ズポズポと突かれて喜びおって」
「ふぁっ、ごめんなさい。みんな、ごめんなさいぃ」
「そうじゃ、謝るんじゃ。果てるのなら、せめて生徒のみんなに謝ってからにするんじゃ」
「クラスのみんな、ごめんなさい。みんな、心配してくれてるのに、先生は保健室でセックスしてるの」
「まだまだっ」
「それから、神聖な教室でバイブを咥え込んで、みんなに気付かれないことにどきどきしてたのっ。どきどきして、授業をしてるのにおチンポが頭をちらついて離れなかったのぉ」
「よし、よく言えたな」
「みんな、ごめんなさい。でも、イクゥゥゥゥッ!」
謝罪を終えた瞬間、ミチコ先生は絶頂に達した。
マングリ返しのために目の前に映る秘部が、奥の奥まで膣内射精されて震えていくのが分かる。
自分の体が喜んでいるのをまざまざ見てしまい、それは脳をも痺れさせていく。
「ところでな、ミチコ先生や。アコちゃんの家のご主人がもうすぐ帰ってくるらしくてのう」
「うん、そうなの。パパ、帰ってくるの。あんっ、クリトリス、いいっ」
「ご主人が居るとなると何かと具合が悪い。それで今日から先生の家に泊まりたいんじゃが、いいかね?」
いやみの言葉に、ミチコ先生はこくりと頷く。
断ったところで自分が逃れる術はないのだ、頷く以外に選択肢はなかった。
◆
放課後になり、ミチコ先生は車の後部座席にいやみを乗せると家路に着く。
辿り着いたのは、マンションの一室。ここでミチコ先生は毎日起きては寝て、学校に通っているのだ。
「どうぞいやみ様、ここが私の部屋です。きゃっ」
アパートのドアを閉めると、いやみは突然に胸を揉んできた。
上着の下方から手を差し入れ、ブラジャーごとその小さめな胸を揉みしだいでいく。
「ほっほっほっ、部屋への挨拶代わりじゃ」
「こ、こんな、玄関でなんて」
「ふふふ、今までこんなこと考えもしなかったじゃろ?」
にやりと笑ういやみに、ミチコ先生はびくりと心を振るわせた。
見つけたのだ。逃避に値する理由を。
ミチコ先生は、屈服したが受け入れたわけではなかった。
事態を覆す手立てがまったくないから、諦める。どうしようも出来ないと分かったから、されるがままにされる。
圧倒的なマイナス要因に未だうなだれているだけなのだ。
しかし、そんな絶望しかない状況では心がもたない。もともとそんなに心が強いわけではないミチコ先生では、いつか参ってしまう。
だから、逃避先を求めた。何でもいいから、この状況でプラスに考えられるものを求めた。
(毎日ここを通っているのに、こんなこと想像もしなかった。きっとこんな事態にならなければずっと)
いやみと出会わなければ、こんな体験など出来なかったろう。
その論理は、一応の組み立てはある。無論、彼女の望むものではまったくない。
しかし、抵抗など不可能なのだ。となれば、何かあるものにすがるしかない。
(それなのに今こうしてこんな風におっぱいを揉まれてるなんて)
体が、ぞくぞくと震え始めていた。心の落ち着け先に向かって知らず知らずに近づいていく。
上着の中でブラジャーがずれて、いやみの手は直接ミチコ先生の胸を胸を揉み始める。
つやつやに張りのあるミチコ先生の胸のふくらみを無遠慮に蹂躙し、可愛い桜色の乳首を勃たそうと親指と人差し指で執拗にしごいてくる。
その攻めを心が受け入れ始めていた。
いやみの要求どおりに素直に乳首は立ち始め、艶やかな喘ぎ声が喉から漏れ始める。
「あんんっ、んふぅ、私、自分のアパートの、しかも玄関で、こんなにいやらしくおっぱい揉まれちゃってる。こんなこと、想像したこともなかったのにぃ」
「これからは毎日でも体験できるぞ。なにせ、一緒に住むんじゃからな」
その言葉を聞いた途端、ミチコ先生は絶頂した。
乳首をピンと勃て、白い喉を逸らして目一杯に上を向き、短く「ひうっ」と声を立てて玄関に崩れ落ちるのだった。
部屋に入ると、ミチコ先生はテーブルの上にテストの束を置く。今日、クラスのみんなにやらせた算数のテストだ。
いやみに手篭めにされたとしても、教師の仕事は続けなければならない。
「私は採点しなきゃいけないので、いやみ様は適当にくつろいでいてください」
正座して赤ペンを取り出し、採点を始めるミチコ先生を尻目に、いやみは部屋をぶらぶらとし始める。
ミチコ先生の部屋は飾り気がなく、暇を潰せそうなものはほとんどない。そこからは教師一筋で真面目な生活ぶりが窺える。
部屋の様子を一通り見終わると、いやみはこの部屋でもっとも暇を潰せそうなもの。ミチコ先生自身に歩み寄った。
「ひゃうッ」
ジャージのズボンに手を差し込み、いやみはミチコ先生のワレメを弄ぶ。
「お、お願いです。やめてください」
「そうお願いされても、この部屋で一番遊び甲斐がありそうなのは、ミチコ先生だからのう」
後ろから抱きすくめ、膣口に人差し指を差し込んでくるくると回す。
ミチコ先生は正座の姿勢のまま体をひねるが、いやみは抱き締めた手を緩めてはくれない。
「でも、私はみんなのテストをつけないと」
「そうか、ではこうしよう」
そう言うといやみは手を離した。
ホッとしたのも束の間、いやみはミチコ先生に指示を出したのだ。
「んっ、これでいいですか」
指示通りにミチコ先生は動き、いやみを振り返る。
今、ミチコ先生は上半身だけ服を着た状態で膝を付いていた。
ジャージのズボンを脱いで下半身をさらけ出した姿で、あぐらをかいたいやみを跨いでいる。
「そうじゃ、そのままゆっくりと腰を下ろすのじゃぞ」
そこには、隆々と勃起した陰茎。
ミチコ先生は、膝をついた姿勢からゆっくりと腰を下ろしていく。
(ああ、私、自分から受け入れちゃってる)
大事な場所をゆっくりと押し入って進んでくる固い感触。
腰を落とすにつれてそれは奥までどんどんと入っていき、ミチコ先生と一つになる。
「入り、ました」
丁度背中からだっこされるような体勢になり、ミチコ先生は深々とチンポを突き刺されながらテーブルに向かう形となる。
「どうじゃ、これなら先生はテストの採点ができる。わしも楽しむことが出来る。いい案じゃろう」
満足げにいやみは言う。ミチコ先生は顔を赤らめたまま俯いた。
「くくく、こうして繋がりながら採点するなど、全国広しと言えど先生ぐらいのものじゃろうなぁ」
「んんっ!」
その言葉に、電流が走るように快楽が流れ込んでくる。それを振り払うように首を振ると、ミチコ先生は採点を始めた。
「これは……、○、これは、×。62点、と」
下腹部に圧倒的な存在感を感じながらも、赤ペンを握り締めて何とか採点を続けていく。
今は、集中しなきゃ。
しかし、その気持を嘲笑うように、いやみは下から腰を突き上げてきた。
「んっ、あっ、はうっ」
ミチコ先生の体をゆりかごのように揺らしながら、その若々しい膣内を味わっている。
点数をつけている途中に、気まぐれに、悪戯をするように、自分のオマンコを蹂躙してくるのだ。
「あんっ、あんっ、字が歪んじゃう。やめて、やめてぇ」
「すまんのう。ミチコ先生のナカが気持ちよすぎてな。それに髪の毛のいい匂いと色っぽいうなじ、腰を動かさずにはおれんわい」
いやみは腰を動かしたまま鼻を大きく吸い込んでミチコ先生の髪の香りを楽しみ、耳たぶを甘咬みしてくる。
容赦のない攻めとそれに翻弄される自分に情けなさを感じて、ついにはミチコ先生の目じりから涙が滲み始めていた。
「お願い、いじめないでぇ……」
これにはさすがに気を悪くしたのか、いやみは腰の動きを止める。
「すまんすまん、ちょっと悪ふざけが過ぎたようじゃ。先生は大事な仕事をしているんじゃものな。分かった、もう邪魔はせんよ」
「ほんとに、ほんとですか?」
「ああ、約束する。これ以上動かん」
ぐすりと涙をぬぐって、ミチコ先生はまたテストの点をつけ始める。その姿を見て、いやみは笑った。
止めたのは、別にミチコ先生がかわいそうになったからではない。別の遊び方を見つけたからなのだ。
「ぐすっ、○、○、×、と」
ゆっくりと、いやみは小さく小さく息を吐く。
人を色ボケにさせる妖魔の息を、ゆっくり、ゆっくりと。
息は遅効性の毒のように、ミチコ先生の心を支配していった。
(私、自分の部屋でオマンコに挿入されたままテストをつけてる。今まで男の人を上げたことすらなかった部屋なのに)
くくく、チンポを咥え込みながら採点するなど、全国広しと言えど先生ぐらいのものじゃろうなぁ。
いやみの言葉が脳裏に響く。
こんな経験、考えられない。
今の自分の異常な状態に、ぞくぞくしてしまう。
膣内に入っている剛直の存在感がよりいっそう膨れ上がり、脳裏に張り付いていく。
「どうした? 手が止まっておるぞ」
気がつけば、赤ペンの動きは止まっていた。○の結びのところでインクが滲んでしまっている。
「あっ、その、何でもありません!」
慌てて採点に戻るミチコ先生だが、色ボケにされてしまった体は元に戻らなかった。
意識を強く保とうとするもののすぐに手は止まり、その度にいやみに注意される。
「んっ、んっ……」
ついには、腰も動き始めてしまっていた。
チンポの形を覚えるように一度、尻がバウンドし、そのままゆるゆると上下を繰り返す。
「やれやれ、これでは仕事にならんなぁ」
「ごめんなさい」
「ミチコ先生や、こうなったら一度すっきりしたほうがいいのではないか?」
いやみの言葉に、ミチコ先生は解き放たれた。
遠慮気味に動いていた尻は弾みをつけてゴムマリのように跳ね始める。
「ふあああんっ、感じるようッ。私のナカにずっとオチンチンが挿ってるのぉッ、すごいよぉっ、エッチになっちゃうよぉ」
押さえつけられた欲望の分だけ、腰は激しく動いた。
いやみに背中を預けて抱っこされたような姿勢のまま、ミチコ先生はオマンコでしごくようにチンポを味わっている。
「いやみ様、いやみ様も動いてくださいぃ」
「しかし、わしはこれ以上動かんと約束したからなぁ〜」
「お願いです。お願いします!」
「では」
突き上げられると、待ち望んでいたように膣内が収縮した。快感が体中に広がり、もっともっととせがむ。
生真面目さが窺える簡素な一室で、そこだけが嵐にあった船のようにゆれ、本来縁がなかったはずのミチコ先生の淫らな一面が浮き彫りにされていく。
いやみの「出すぞ」という予告に、ミチコ先生は赤ペンをギュッと握り締めて備えた。
「ああああっ、イキますッ。私、みんなのテスト用紙の前で、オマンコ気持ちよくなってイッちゃいます!」
どぷどぷとナカに出される精液。
子宮を汚されてもミチコ先生の心に屈辱は灯らなかった。喜びだけがそこにはあった。
◆
その後も、マンコの挿入されたままの姿勢でテストの採点は続けられる。
射精した後もいやみの剛直は衰えず、精液は栓をされたまま膣内に残っていた。
「んっ、あんっ」
ミチコ先生は答案用紙に○と×を付け、時折腰を動かしながら点数をつけていく。
動くと膣内から精液が流れ落ち、結合部をいっそういやらしくぬらぬらとさせた。
下半身を丸出しにして抱っこされた姿のままで、ミチコ先生はつけ終えた答案用紙を右に移し、次の生徒の採点を始める。
「ほう、百点とな。すごいな」
初めて出た点数に、いやみは感嘆の声を上げた。答案用紙に書かれた名前を見て、興味を持ったのか聞いてくる。
「佐久間レイコ、か。先生、この子はどんな子なのじゃ?」
「レイコちゃんは、クラスの学級委員をしてくれている子です。成績もよくて、とても上品な生徒なんですよ」
「……ミチコ先生、一つ頼みがあるのじゃが」
「ダメですッ!」
聞いてきた瞬間にいやみの思惑を読み取り、ミチコ先生は叫んだ。
「お願いです。それだけは。私なら、どんなにされてもかまいませんから」
がたがたと震えながら、その先の言葉すら聞きたくないように懇願してくる。
「仕方ないのう、とりあえず、今日はミチコ先生のオマンコで満足するとするか。ほれ、腰を動かせ」
「はい、ミチコのオマンコ、存分に味わってください」
「くくく、処女を失ってまだ四日目というにのう」
尻を叩かれて、ミチコ先生は膣内に入ったチンポを気持ちよくさせるために腰を動かし続ける。
夜が深くなるまで、もっといやらしく、あさましい腰の動かし方をたっぷりと教え込まれながら。
いやみはミチコ先生の姿を見て嗤っていた。
既にもう何度となくミチコ先生は堕ちているのだ。
先ほどの要求に答えるようになるのもそう遠い事ではないことを、分かっていた。
今回はここまで。
次回からはレイコ編が始まります。
それでは。
GJ!!お疲れ様です。
レイコ編期待しています。
マリ編とかカーおばさん編とか、
お身体に気をつけてどんどんやってください。
キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
GJです!!
ミチコ先生がこんなにいやらしくなっちゃうなんて……
あーっすばらしいすばらしいっっ!!
レイコ編、楽しみにしてます!!
761 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 23:07:59.96 ID:VUoGoEle
こんばんは。妖怪ポストのないものを書いている者です。
毎回レスありがとう。
とりあえず、話はこのレイコ編で終わる予定になるかな。
それでは、投下いきます。
第十五章 佐久間レイコ
静かだった教室が、子供たちの話し声でにわかに騒がしくなる。
授業が終わってからの十分休み。ミチコ先生が出て行くと教室にはいくつかの塊ができ、お喋りが始まる。
教室の前の方ではマリと二人の女子が席に座っているレイコを取り囲み、華やかな声を立てていた。
「ねぇねぇ、ミチコ先生ってさぁ、最近綺麗になった思わない?」
マリが猫目をくりくりさせてレイコと二人の女子に話しかける。
「そうかしら、わたしはそんなに綺麗になったようには思えないけど」
女子二人がマリに同意するなか、レイコは涼やかな声で異を唱えた。
「え〜、レイコってば頭いいんだからそれくらい気付きなさいよ〜。絶対前より綺麗になってるって」
「服装も変えたわけじゃないし、先生は化粧もしない。以前となんら変わらないのに、何でそんなことが分かるのかしら」
「そんなの、雰囲気よ雰囲気。なんてっいうかさぁ、こう、ほら、分かるでしょ?」
「目に見えないもので美しさの度合いを測るなんて非論理的だわ。まぁ……、でも、確かに前と変わっている気はするわね」
「でしょでしょ〜」
レイコの言葉を同意と見て、マリはぱっと顔を輝かせる。
しかし、レイコの感じる変化とはミチコ先生一人にとどまるものではなかった。
この教室全体が、以前と変わっているような気がする。
授業中に突然感じる、不穏な気配が徘徊する感触。いつもどおりの学校生活が続いているようで、何かが違う感覚。
ショウは数日前から学校に来ていない。そしてなにより、アコと距離が遠くなった気がするのだ。
もともとアコとはそんなにべったりくっついているというわけではないが、そういうものとは別種の言い知れない距離感を覚えてしまう。
何かが、この教室に起こっている。
しかし、レイコの非科学的なものを信じない性格が災いしていた。
第六感では確かに感じているのに、虫の知らせや不吉の前触れなどを非論理的だと切り捨てるレイコには、それ以上を察知する事などできなかったのだ。
やがて、ミチコ先生が次の授業の準備を終えて教室に入ってくる。
「レイコちゃん、あ、あの、今日の放課後、教室に残っておいて欲しいんだけど、いいかな?」
授業を始める前に、レイコの席に近寄って言ってくるミチコ先生。
レイコは了承の意を示し、いつもどおりの授業がまた始まる。不穏な感覚は、未だレイコの胸中に残滓となって漂っていた。
◆
授業が終わり、放課後が訪れる。
「レイコ、頑張ってね」
「ん? ええ。それじゃあ、アンコ、また明日」
「うん、バイバイ」
アコから声をかけられたことに嬉しさを感じながらも、そのことはおくびにも出さずにレイコは別れの挨拶をする。
教室内にはそのまま居残ってお喋りに興じる男子や女子が居たが、それも時間が経つにつれて減っていった。
「レイコ、帰らないの?」
「うん、先生に残るように言われてるから」
「そうなんだ。クラス委員は大変だね」
最後の一組が出て行き、教室に残っているのはレイコ一人になる。
「遅いわね、ミチコ先生」
不審に思いながらも、レイコは宿題のプリントを取り出し始めた。
ただ待って時間を無駄にするのは性に合わない。ミチコ先生が来るまでに、今日出された宿題を進めておくことにしたのだ。
シャーペンを握り締め、問題を解こうと視線をプリントに落とす。
一問解いたところで急に後ろから視線を感じ、レイコは振り返った。
「誰?」
誰も居ない。
確かに気配は感じたのだが、どこを見回しても教室に居るのは自分だけ。
「気のせい、かしら」
首をかしげてからレイコは宿題を再開する。それからしばらくして、やっとミチコ先生が教室に来るのだった。
「待たせてごめんね、レイコちゃん」
学校内は既に人気がなくなっていた。グラウンドには部活動をしている生徒が居るものの、校内にもうほとんど人はいないだろう。
「それで、わたしは何をすればいいいんですか?」
多分、クラス委員としての仕事なのだろうが、早く済ませて帰りたい。
レイコは用件を聞くが、ミチコ先生は答えなかった。なぜか教室の鍵を閉め、窓にあるカーテンを次々と引いていっている。
「ごめんね、ごめんね、レイコちゃん」
全てのカーテンが閉まった時、ミチコ先生はそう呟く。
同時に、あらぬ方向から肩を叩かれた。
この教室には自分とミチコ先生しか居ないはず。なのに、ミチコ先生が居る場所とはまったく別方向から肩が叩かれたのだ。
誰かが教室に入ってきた物音すらしなかったのに、こんなに近く、すぐ真後ろからの接触。
レイコは驚いて振り返り、眼前いっぱいに見えた相手の顔にすぐさま悲鳴を上げる。
振り返った先には、白粉を塗りたくった老人がにんまりとねちっこい笑みを浮かべていたのだ。
「顔を見るなり絶叫とは、無礼じゃな」
「なっ、なに、一体っ? 誰ッ?」
「わしは妖怪いやみ。お嬢ちゃんとこれから仲良しになる者じゃよ」
口角を吊り上げてさらに気色悪い笑みを作っていく老人。その醜悪な姿にレイコは眉をひそめる。
確かに、妖怪と言われれば信じてしまいそうな顔だ。しかし、そんなもの居るはずがない。
妖怪など、人間が勝手に作り上げたフィクションに過ぎないというのがレイコの持論だ。
この老人は、妖怪という言葉を持ち出せば自分が怖がると思っているのだろう。
子供だましにも程がある稚拙さに、おぞましさよりも舐められていることの怒りが大きくなっていく。
「妖怪なんているわけないでしょ。先生、変質者が教室に紛れ込んでます!」
相手にどんな思惑があるかは知らないが、怖がってなんかやるものか。
だいたいここは学校で、ミチコ先生もすぐ側に居る。紛れ込んだ部外者など、すぐにつまみ出されるに決まっているのだ。
そう、そうのはずなのだ。ミチコ先生が、常識通りの行動を取っていれば。
「先…、生…?」
しかし、目に映った光景は常識とは全くかけ離れたものだった。
ミチコ先生は色気のないジャージのズボンを脱ぎ捨て、今まさにパンティまで脱ぎ捨てようとしていたのだ。
「先生? 先生! 何をやっているんですかっ?」
意味が分からない。
部外者が教室に入ってきているのに、下半身裸になるなんて、一体どういうつもりなのか。
困惑するレイコに、解答となる言葉が与えられる。
「いやみ様ぁ、言うとおりにしました。だから、だからお願いですっ」
「そうじゃの、褒美を与えてやるとしよう」
ミチコ先生は、どちらの味方なのか。
「と、その前に、騒がれてはならんでの。フッ」
分かったと同時に息が二回、吹きかけられた。
それだけで、レイコは動く気も声を出す気もなくしてしまう。
「ミチコ先生、黒板に両手をつくといい」
目の前では、ミチコ先生が言われたとおりに黒板に手をついていた。
下半身裸でお尻を突き出しているため大事な部分が丸見えだ。
そこに、いやみが覆いかぶさっていく。
「んあっ、ああっ、あああぁんッ」
レイコの耳に、今まで聞いた事のないミチコ先生の声が届いた。
いつも生徒に慕われ、この教室で授業をしている時とはまったく違う声。
ずぶずぶといやみの腰が押し出されるほどに、その声は生々しく深くのびていく。
「ふああっ、挿ってきた。やっと私のナカにオチンポ挿ってきてくれたよぅ」
「くくく、久しぶりに味わうチンポじゃ。嬉しかろう」
「はい、嬉しいです。すごく嬉しいです!」
ミチコ先生は、ここしばらく挿入されていなかった。
いやみはミチコ先生のアパートに引っ越してから数日は毎日のように犯し続けていたが、その後はぴたりと手を止めていたのだ。
もちろん、駆け引きのためである。
さんざん快楽を送り込み、急に手を止めて干上がらせる。
いやみの妖力で色ボケに変えられてしまったミチコ先生は、欲望の渇きに耐えることができず、やがて言うことを聞くようになる。
今日が、その日だったのだ。
「レイコちゃん、ごめんなさい。先生、いやみ様に逆らえない体にされちゃったのぉ」
ミチコ先生は、謝りながらもいやみの動きに合わせて一生懸命に腰を振る。
レイコは目をそむける気にもならず、声を出す気も起こらず、ただただ棒立ちで見ることしか出来ない。
いやみが覆いかぶさっているために結合部こそ見えないが、それでもセックスというものを初めて見るレイコにとっては充分衝撃的だった。
(先生、何? なんでこんな……、みんなが勉強する場所で、何でこんなことしているの?)
担任の先生がセックスをしている現場を目の前にして、レイコは混乱する。
男と重なり合って一緒に揺れる先生の太もも、ふくらはぎ。対照的に、揺らされるのを耐えるように踏ん張っている足先。
いやみの腰から左右にはみ出しているミチコ先生の脚は、後ろから繋がって好き放題チンポで突かれている様を如実に伝えていた。
だというのに、ミチコ先生は嫌がるような声を出していない。むしろ、とろけるような声を上げてわなないている。
なんでそんな声を出すのか、性を知らないレイコには理解できない。それだけに異様に映る。
「自分がいつも授業を行っている教室で犯される気分はどうじゃ? ミチコ先生」
「あううっ、最高です。こんな経験、初めて。教室でこんなにオマンコ気持ちよくなれるなんて、知らなかったのぉ」
レイコにとって、自分が陥れられたことより、今のミチコ先生の姿のほうがショックだった。
知らない。こんな先生、知らない。こんなの、ミチコ先生じゃない。
何度もそう思うが、耳に飛び込むミチコ先生の声が、ミチコ先生の腰あたりからジュポジュポと聞こえる重い水音が、圧倒的な現実感を伴って聞こえてくる。
二人はさらに腰の動きを速め、穴を犯される卑猥な音がいっそうリズミカルに響く。
「ひああっ、ああっ、ああっ、すごい、セックスすごいぃ。私、今、子宮を突かれてるぅ、届いちゃってるよぅ」
「ミチコ先生、そろそろ出すぞ。たっぷりと受け取るがいい」
「イッちゃいます! ミチコ、いつも自分が授業をしている教室でナカ出しされて、幸せになっちゃいます!」
いやみの腰が強く押し出されると同時に、ミチコ先生はアクメを迎えた。
(どうして? なんなのよ一体。乱暴にされてるのに、なんでミチコ先生はあんな声を出しているのよ!)
レイコは心の中で震えながら疑問を口にするが、それに答えるものは誰も居ない。
仮に声がちゃんと出せたとしても、同じだったろう。
今あるのは、行為が終わった後の二人の情景。いやみが膣内から陰茎を引き抜き、ミチコ先生が崩れ落ちる姿。
レイコの前には、お尻を突き上げたままの姿で秘部からザーメンを垂れ流す担任の姿が、答えにもならぬ答えとして映し出されていた。
「さぁて、では、次はレイコちゃんの番じゃの」
ミチコ先生を犯していた妖怪は、今度はレイコへと視線を向けてくる。
傍観者から被害者に変わる瞬間。それを察知して、先ほどまでとは比べ物にならないくらいに恐怖が膨れ上がる。
だというのに、体が動かない。まるで警戒心ゼロというように脱力しきっていて、動く気さえも起こらない。
「さぁさぁ、机の上はちょっと固いじゃろうが、お寝んねしようなぁ〜」
いやみは机を二つ繋げると、レイコの体を抱き上げてそこに寝そべらせる。
(やめてっ、離して。このっ、離しなさい!)
なす術もない。自分の体が意識の支配下を離れて人形になってしまったようだった。
イメージの中のでは必死に暴れて腕を振りほどこうとしているのに、実際の自分は何の抵抗もなく抱き上げられて机の上に横たわっている。
第三者から見ても、今のレイコが無理やり机の上に寝かされたとは到底見えないだろう。
その先は、無抵抗でももちろん合意とは思えない行為。スカートが捲し上げられ、ストッキングが引き抜かれていく。
残されたパンティをまじまじと見詰められ、それにさえ手をかけられる。
(なんでっ、なんでわたしがこんな目に遭わなくちゃいけないの)
教室でパンティをさらけ出すことでさえ小学生にとって充分恥ずかしいことなのに、特にレイコのようなしっかりした子には屈辱的なのに。
どんどんと、下がっていく。
白地にリボンのついたパンティが、太ももから膝へ、さらに下へ、移動していくのが分かる。
体温を残した布地が自分の足を伝っていっているのが分かる。
「佐久間レイコ。成績優秀でクラス委員を務める女の子。才色兼備で理路整然、同じクラスの男子など口だけでやり込めるほどに気が強い」
パンティは上履きに一度ひっかかり、ついにレイコの足を離れる。
「そういう子に突っ込んだらどうなるのか、少し興味が湧いてのう」
少し? 興味が湧いて?
そんな理由で、自分は今、スカートをめくられて、秘部を丸出しにされているなんて。
とてつもない不条理だった。
しかも、不条理はそれだけでとどまらない。
「さて、レイコちゃん。さっきわしとミチコ先生がしていたことが何か、分かるかな?」
レイコの入り口に、湿った感触が当たる。
レイコはセックスを知らなかった。ミチコ先生の結合部を見ていたわけではなかった。
それでも、ここまでくれば何をされようとしているのかはわかる。
「答えはまぐわい。レイコちゃんにも教えてあげよう。それっ」
まだ毛も生えていない、処女の幼い穴が侵入され始めていた。
硬く閉じたスジがミリミリと押し分けられ、自分の体の中へ圧倒的な質量が押し入ってくる。
体を真ん中から割られるような痛みが襲った。
なぜミチコ先生があんな声を出していたのか、全く理解できない。
体の内部に他人のものが入るなど、レイコにとってはおぞましい以外の何者でもない。それが無理やりで、醜怪な老人というならなおさら。
なのに……、体は動かない。
まるでそうされるのを許してしまったかのように脱力していて、暴れることもできない。こんなに痛いのに。
狭い膣内に挿ったペニスはゆっくりと、佐久間レイコという魂の領域そのものを犯すがごとく侵入を進め、やがてブチンと鈍い音が鳴る。
「ひ…ぎ…、あああっ」
処女膜を破られ、レイコは悲鳴を上げた。
気力を奪われていたはずだというに声を上げるレイコに、いやみは驚いたようだ。
「なんと、わしの妖力に抗ったか。ふふふ、妖怪など信じぬ子が霊力を持っておるとは、皮肉なものじゃ」
処女喪失の血が、自分の机の上に垂れる。
抗ったとはいえ、声を出したに過ぎなかった。
いやみはしばらく腰を止めて様子見をしていたが、それしかできないとわかるとまたレイコを犯し始める。
「あっ、ぐっ、ぎぃ、ひぐッ」
「痛いか? ならばイロ気を吹き付けてやろう。しかし、霊力持ちじゃと少しばかり効き目が薄いかも知れんなぁ」
「や…、めっ…て…、もう、動かないで」
「あぁ〜、分かっておるよ。事が終わったら、レイコちゃんの望みどおりに動くのをやめてやろう」
いやみはレイコの膣内をじっくりと味わうようにゆっくりと往復してくる。
先ほどまでミチコ先生の穴に挿っていたチンポで中をかき混ぜられ、破られたばかりの処女膜の痕を何度も行き来される。
耐えるしかなかった。
「さぁ、そろそろ終わりじゃ。行くぞ、レイコちゃん」
一瞬が何十倍にも長く感じる感覚の中で、ようやく終わりが訪れる。
(あっ、何か、入ってきてる)
レイコは、傷みによる熱さとは別の熱さが下腹部に伝わってくるのを感じとった。
どぴゅどぴゅと流し込まれ、疲弊した膣内をあったかく潤していくのが分かる。
「ふ…、あっ」
不覚にも、レイコはその温かさに癒されてしまうのだった。
幼いマンコを丸出しにして、ミチコ先生と同じように膣口から精子をたらした無残な姿で。
痛みから解放された証を掴み取るように、中出しされた感触を刻み込むのだった。
今回はこここまで。
同人で書いている方が居るようなので、その人が冬コミ受かったかどうか書き込むまでは続けてみたい気もするが、そこまでは厳しいか。
投下する以上はやはり質も落とすわけにはいかないしな。
とはいえ、自分は筆に任せて書いているタイプなので、筆の乗りようによっては特別編みたいなかたちで書くかもしれない。
自分でも分からんというのがなんともかんとも。
それでは、また次回。
同人云々はここと全く関係ない話。
同人やる人が居ても居なくても
ここに怪レスファンが沢山いる
同人買いに行けるのはファンのごく一部
地方で買えない人もいるし
だから細く長く続けて頂けたら幸いです
GJ!
いやみ様無双最高。
気が向いた時でいいので、続編をお願いします。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッッ!!
GJです!!
とうとうレイコさまの処女まで散っちゃった…
この後自分からいやみ様のチンポしゃぶったり、くぱぁしておねだりするように調教されちゃうのかな……
全力で楽しみにしておりますっっっ!!!
774 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 21:15:17.67 ID:fJ/flolu
こんばんは。
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
みなさん、レスありがとう。
どうやら少しばかり気を回しすぎていたようだ。
それでは、続きの投下、いきます。
第十六章 話し合い
今日もレイコは自室で沈み込む。
あの日から三日、レイコはずっと学校を休んでいた。
「ぐすっ、どうしたらいいのよ」
この三日間でセックスの意味を知った。
部屋にあるパソコンで調べ、自分がやられたのがセックスの中でもどういう種類のものかも知った。
どう言えばいいのだろう。
いや、こんな年で無理やり処女を奪われただなんて、両親に言えるわけがない。
それに、認めたくはないが相手は妖怪だ。
でなければ、あんな状況で声も出せずに身動きもできなくなるはずがない。
今日もまた堂々巡りが始まる。
状況を理解できたとしても打開策はなく、両親も心配したまま。
このまま、何も告げずにずっと休むわけにも行かず、かといって学校へ行けばまた狙われる可能性はとても大きい。
塞ぎこんでどれくらいの時間が経ったろうか、ドアをノックする音が聞こえる。
「レイコ、ミチコ先生がお見舞いに来てくださったわよ」
ドアの向こうから聞こえる母親の声に、レイコはビクリと体を震わせた。
そうなのだ。こちらが動かないからといって相手に待つ義理はない。
狙いを定めた以上、あの妖怪がいつまでも放っておくわけがなかったのだ。
「レイコちゃん、体の具合は大丈夫? クラスのみんなもとっても心配してるのよ」
「なっ」
自分を陥れたくせに、なにをぬけぬけと。
レイコは糾弾の声を上げようとするが、喉元まで出かかったところで止める。
すぐ近くに母親が居るのだ。糾弾すれば、自分の身に起こったことまで知られてしまう。
レイコはくるまった掛け布団の端をギュッと掴み、どうすればいいか方策を練る。
しかし、どんなに聡明でも、置かれた状況と相手との差によってはどうしようもならないことはある。
漫画の主人公のようにはいかない。窮地は、それを覆すための前提とはなりえないのだ。
どさり、と……。
誰かが倒れる音が聞こえる。それだけで、レイコは何が起こったかを悟った。
「さぁ、出てくるのじゃ。でなければ、レイコちゃんの母上殿で遊ぶことになるがのう」
予想しうる最悪の事態。
ドアの向こうでしわがれた老人の声が聞こえ、レイコは絶望する。
いやだ、母親をあんな目に遭わせたくない。そのためには、自分が出るしかない。
訪問された時点で、もう状況は詰んでいたのだ。
決断しなければならない。
今、部屋にあるドアは自分を非日常へと引きずり込む境界。
そこへレイコはがたがたと震えながらも近づいていく。
一歩、決断しては、また一歩。ゆっくりと、手繰り寄せられるかのごとく。
ドアを開けると、喜色満面のいやみと、怪しく微笑むミチコ先生が出迎えた。
◆
レイコは声を出す気を奪われ、いやみに連れられて自宅を出て行く。
「それじゃあ、レイコちゃんをお借りしていきますね。おうちでは話し辛いこともあるでしょうから」
「すいません、先生が来て下さったのに途中で倒れてしまって。少しだけ、疲れていたみたいで」
玄関でミチコ先生と言葉を交わす自分の母親。いやみのことは見えていないようだった。
どうやら、いやみには姿を消す能力があるらしい。三日前、教室に突然現れたように見えたのもそのせいだったのか。
しかし、今更分かったところでどうにもならない。
既に声は奪われ、母親もいつだって人質にできる状態なのだ。
た・す・け・て。
唇が、言葉にならぬ声を象る。
しかし、それに気付く者など居ない。
通行人には全く普通の光景にしか見えないし、仮に事情を察知できたとしても対抗のしようがない妖怪が潜んでいるのだ。
「先生、うちのレイコをよろしくお願いしますね」
レイコの母親は、自分の娘を奈落へ引っ張る相手へ向かって深々と頭を下げる。
そうして、レイコはミチコ先生の車へ乗せられるのだった。
レイコはミチコ先生のアパートへと連れて行かれる。
部屋に上げさせられると、今度は動く気が奪われ、替わりに声を出す気が戻された。
「どうして……」
「ほほほ、そう怯えるな。今日は話し合いのために連れてきただけじゃよ。レイコちゃんには何もせん」
震えるレイコに愉悦の笑みを浮かべて眺め、いやみはことさら穏やかに言ってくる。
ただし、ここで騒げばこの限りではないだろう。言外の警告を受け取れぬほどレイコは鈍くない。
やはり、身を竦ませる思いのままであるのは変わりなかった。
「わしはすぐにでも色々やりたかったんじゃが。ミチコ先生がどうしても話し合いがしたいというものでなぁ」
脱力したまま部屋の隅に座らされ、ミチコ先生もレイコの前へと座る。
「本当にごめんね、レイコちゃん。こんなことに巻き込んでしまって」
ミチコ先生は顔に悔恨の色を浮かべて謝ってくる。
しかし、いやみが尻に手を伸ばすと触りやすいように尻を上げ、両手をついて四つん這いになった。
そのままズボンを脱がされ、パンティも脱がされ、それでも構わずにミチコ先生は自分を見詰めているのだ。
「でもね、こんなことになったからって、悪いことばかりじゃないの」
いやみは中指と人差し指を立てた手をレイコに見せ付けると、その手をゆっくりと下ろす。
下へと移動した後は、さらにゆっくりとした動きで前へ。
その動きに呼応して、ミチコ先生は「はうっ」と鳴いた。
「先生ね、こういうこととはずっと縁遠い暮らしをしてきたの。小学校の教師になってからはみんなに勉強を教えるのが楽しくて。
自分がもっといい先生になるために頑張るのに張り合いがあって。ずっとそんな生活がそのまま続いていくんだと思ってた。
でもね、だからこそずっとこういうことは縁遠いままなんだろうなぁとも、なんとなくだけど、思ってたの」
とても綺麗な顔で語るミチコ先生。
しかし、そのすぐ後ろではマンコに指を挿れられていた。
直接見えるわけではないが、いやみの腕の動きで分かる。
くるくると手首が廻り、前後し、いったん止まってはまた繰り返す。
腕の動きが、ミチコ先生の膣内でどう動いているのかを如実に伝えていた。
遊んでいる。女性の大事なところを弄んでいるとしか言いようのない動き。
だというのに、ミチコ先生はそれを止めようとしない。むしろ、自分から尻を振っている。
「それをね、いやみ様が変えてくれたの。本来だったら縁遠いままのことを、こんなにも教えてくれたの」
ぐちゃぐちゃと、濡れた音が響きだす。
綺麗なミチコ先生の顔に淫靡な色合いがうっすらと浮かび、言葉に熱っぽい吐息が混じり始めた。
「このアパートでね、採点しながらナカ出しされたり、お風呂でずっと胸を愛撫されたり、今までなら想像もしなかった経験をさせてくれたわ」
レイコは室内に目を移す。
簡素で、いかにも真面目さが窺える無駄な装飾がない先生の部屋。
普通に訪れたなら、少しつまらないと思いつつも、ほんとに教師一筋だなぁと思ったことだろう。
そんなミチコ先生が、この部屋で手玉に取られている姿が幻影のように映っては消えていく。
いやみと出会ってから、この部屋で気まぐれに、胸をも揉まれたり秘部に悪戯されたりする姿。それが実際目にしているように想像できる。
今まさに、目の前で見せ付けられているのだから、想像するのは難しくない。
「ミチコ先生のお気に入りはこれじゃったの」
「はい、後ろから突然挿れられるの大好きです。こんな自分も見つけることができましたぁ」
後ろから挿入され、ミチコ先生はそんな告白までする。
膣内を犯されたまま、ミチコ先生はレイコの頬にそっと手を這わせてきた。
「レイコちゃんも、きっと新しい自分を見つけられるから。怖がらないで」
教室で見せていたのと同じ、ミチコ先生の優しい顔。そこには確かに、レイコの知るミチコ先生の本来の姿がある。
「ミチコ先生はな、レイコちゃんの不安を少しでも取り除きたいと、まずは手を出さず話し合いをさせてくれるように頼んだのじゃよ」
「大丈夫、レイコちゃんは小学生だから初めは辛いかもしれないけど、きっといやみ様もそんなに無理はさせないから」
「本当に、生徒思いのいい先生じゃなぁ。そうは思わぬか?」
いやみの言うとおり、ミチコ先生は自分を心配してくれているのだろう。
しかし、前提が違う。自分が欲しいのはそんな安心ではないのだ。
「ほれほれ、ミチコ先生。レイコちゃんは強張ったままじゃぞ。もっと幸せそうな顔をして安心させぬか」
「はい。ふああっ、レイコちゃん、見てぇ、後ろからオマンコ突かれて幸せになってる先生の顔〜」
逆らえず、順応していくうちにミチコ先生の価値観はすっかり変わってしまっていた。
元の先生のような優しさは残っていても、もう違うのだ。
「あんっ、あんっ、ふぁぁん、レイコちゃんも、きっとこんな風に幸せな気持ちになれるようになるから」
ミチコ先生はレイコに優しく語り続ける。パンパンと、すぐ後ろでピストンされる音を激しく響かせて。
挿入されながらの姿で、ちゃんと話し合いをしているつもりなのだ。
諭す声に喘ぎ声を混じらせているというのに、変なところで元のミチコ先生らしい生真面目さをだすから、かえって異常に見える。
「……不潔、不潔よ。こんなの」
レイコはボロボロと涙を流してミチコ先生をなじった。
喘ぎ声に混じりながら聞こえてくるミチコ先生の優しい声に一切耳を傾けず、ただ不潔という言葉を繰り返し続けていた。
今回はここまで。
レイコには、自分は何もされず、
ただ延々とエロい行為を見せ付けられるというシチュを書いてみたかったんだ。
なんだかそういうシーンがとても似合いそうな気がして。
まぁ、そんなこと言いつつも、いやみはやることしっかりやるんだけど。
では次回、十七章『調教開始』でお会いしましょう。
GJです!
季節の変わり目ですので、
お身体に気をつけてがんばってください。
…ふぅ…
エロいなぁ…チクショーッ!!
怯えて泣いちゃうレイコが可愛すぎますわ
GJですっ!!
穏やかに諭すミチコ先生にぐっときた
ミチコ先生に諭されるレイコもたまらん
GJでした!
785 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 16:00:31.93 ID:0VhktvF8
こんにちは。
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
続きの投下、いきます。
第十七章 調教開始
翌日、レイコは学校に来ていた。
母親を人質に取られた以上、行くしかない。
一時は母親を説得して一緒に逃げる方法も考えたが、無理だった。
母親はミチコ先生に全幅の信頼を寄せている。
自分が話す突拍子もない事実などとても信じてもらえず、逆に学校を休むために嘘をついていると思われるだろう。
なにより、真実を話すこと自体が辛い。
妖怪に処女を奪われたなんて話したら母親はどんな顔をするだろうか。
信じてくれるにしても、くれないにしても、まずはそこから話さなければならない。
その時の母親の顔を想像するだけで、とても話す気になれなくなってしまうのだ。
朝のホームルームのチャイムが鳴る。
これからどうなるのかも分からぬまま、レイコは学校生活の始まりを迎えるのだった。
授業はいたって普通に進み、一時間目は終わりを迎える。
教鞭をとるミチコ先生は、いつも通りの姿だった。
昨日、あんなにいやらしく喘いでいた姿がまるで嘘のように思える。嘘だったと思いたい。嘘だと思い込むことができれば。
そうすれば、自分の事だって……。
二時間目の授業が進む中で、レイコは机の一点をじっと見詰め、自分らしくもない逃避に耽る。
「ひょっ、ひょっ、ひょっ、三日ぶりの学校はどうかな、レイコちゃんや」
しかし、それを痛烈に打ち破る声が耳元から聞こえた。
囁くような小さな声だが、間違いない。
「どこっ」
「おっと、応えんでいいぞ。わしは今姿を消しておる」
思わず首を振るとすぐ横から声がしてくる。
この席で処女を奪ったときと同じ、ねちっこく、しわがれた声。
それは授業が終わってからある場所に来るように告げてくる。
やはり、始まるのだ。
母親を人質にとって学校にまで来させておいて、何もしないわけがないのだ。
授業終了のチャイムが鳴る。
レイコは、重い足取りで指定された場所へと向かうのだった。
教室を出て、すぐ近くの女子トイレに入るとレイコは歩みを進める。
女子トイレにある一番端の個室。そこがいやみの指定した場所だった。
開けると、便座に座ったいやみが出迎える。
「よく来たな、レイコちゃん。さぁ、早くこっちに来てドアを閉めなさい」
入るしかない。
レイコはいやみを睨みつけながらも個室のドアを閉める。
「では、次はわしの前に跪いてもらえるかのう」
「跪くってッ?」
その言葉に、レイコは柳眉を跳ね上げた。
まさかトイレの床に膝をつけろというのか。そんな不衛生なこと、したくない。
でも、やらなければ母親がどうなるか分からない。
レイコは少しづつ膝を折っていく。
いやみより上だった目線が同じになり、下になり、ついには言われたとおりに膝を付いてしまった。
トイレの床に膝をくっつけて、相手に見下ろされながらうなだれる。なんて屈辱的なのだろう。
「レイコちゃんをここに呼んだのは他でもない。これをしゃぶって欲しくてな」
次に起こしたいやみの行動は、レイコに屈辱をかみ締める暇さえ与えなかった。
なんと、レイコの眼前にチンポを突きつけてきたのだ。
「きゃあああああっ」
パニックになり、思わず叫び声を上げる。
「これこれ、叫んだりしたら他の生徒に気づかれてしまうぞ」
言われて、レイコは慌てて口を塞いだ。
口を塞いだまま耳を澄ますが、話し声や足音は聞こえない。どうやらまだ誰もこのトイレには来てないようだ。
居たら確実に聞かれる悲鳴を上げてしまっていたため、誰も居ないことにひとまず安堵するが、それで窮地を脱したわけではない。
「ほっほっ、お澄ましさんな美人顔がチンポのすぐそばで固まっておるわい。愉快愉快、絵になるのう」
トイレの個室は狭いため、文字通りに目と鼻の先にいやみのチンポがある。
(これが、男の人の)
レイコは、突きつけられた剛直をまじまじと見詰めた。
ビキビキと猛り、亀頭を黒光りさせる男性器。
こんな大きなものが、自分の中に入ったというのか。自分の処女を奪ったものを、これから舐めなければいけないというのか。
「くっ」
くやしさに、涙が滲む。
トイレの床に膝を付けることさえ嫌でたまらなかったのに、今突きつけられているのはもっと汚らしいもの。
戸惑いながらも口を開くが、それ以上は進めない。開いた口も、すぐに閉じてしまう。
また口を開けるが、今度はトイレのドアが開く音が聞こえてくる。クラスの女子たちが入ってきたのだ。
聞き覚えのある声が楽しそうに響くのを聞いて、レイコは悲しい気持ちになった。
みんなはいつもと同じようにおしゃべりをしているのに、自分はそのすぐ近くでチンポを前に口を開いたり閉じたりしてる。
一体何をしてるんだろう。
「休み時間は十分しかないんじゃ。さっさとせんか」
ついに、いやみが痺れを切らした。
レイコの頭を両手で掴み、前へと引っ張ったのだ。
目と鼻の先にあったチンポがさらに近くなり、唇と接触する。
「んんんっ」
ファーストキス。それを体験してしまったと思う余裕もない。
レイコは歯をがっちりと食いしばって陰茎の侵入を防ごうとする。
亀頭は何度もレイコの唇をつつき、ずれて頬を擦った。
「どうやら、まだ自分の立場が分かっていないようじゃの」
いやみの声が低くなる。
必死の抵抗をしていたレイコは、その声で我に返った。
生理的嫌悪が先立ってパニックになっていたが、そもそも自分は拒否できる立場にないのだ。
かみ締めた奥歯が緩む。
皮肉なものだった。本来、いやみは相手の思考を狂わせてから毒牙にかける。しかし、レイコは逆に正常に戻されて毒牙にかけられるのだ。
レイコの表情が拒絶から諦めに変わると、剛直は進入を開始する。
小学生の小さな口内を堂々と犯していく男の象徴。
レイコの口に、今まで味わったことのない雄の味が広がった。
頭を掴まれ、ごしごしと舌に喉にとチンポを擦り付けられる。
「ふぁんでぇ、こんらぁ、ひどぃこと」
口にチンポを突っ込まれながら、レイコは声を漏らす。
「確かに、ミチコ先生は無理をさせないと言った。わしもそうお願いされておる」
レイコの気持ちを読み取り、いやみは語りかけてきた。
「しかしなぁ、わしは少しばかり怒っておるのじゃ。昨日、レイコちゃんはミチコ先生になんと言った?」
昨日の異常な場面が思い出される。
セックスをしながら自分に優しく語り掛けてくるミチコ先生の姿。それに対して何度となく放った不潔の二文字。
「レイコちゃんのためを思って話し合いの場を設けてくれたというのに、あの態度はよくない」
「むぐうっ」
チンポが喉奥にまで差し込まれ、レイコは激しくえづく。
「ミチコ先生がどんな気持で自分をさらけ出したか。クラス委員なら、ちゃんと相手の気持ちも考えることができなければならんよなぁ」
確かに、そうかもしれない。
イラマチオをされながら、レイコは考える。
ミチコ先生が自分のことを心配していたのは事実だ。それに対して、言い過ぎた部分はあったかもしれない。
でも、だからってこんな。そもそも……。
結論に行き着く前に、思考が阻まれる。
いやみが、レイコの口の中に射精を始めたのだ。
「んんんんんっっッ」
体験したことのない独特の味。鼻から抜ける精子の臭い。それがレイコの思考を再びパニックに陥らせた。
ドプリ、ビュクリ。レイコの喉に精子が打ちつけられ、口の中に溜まっていく。
ますます広がっていく臭いに暴れようとするが、頭をがっしりと掴まれていてそれもできない。
いやみは、射精をしながらなおもレイコの頭を前後に動かしてイラマチオを続けていた。
「ふふふ、レイコちゃん、この形と感触をよく覚えておくんじゃぞ。これからレイコちゃんに最も身近なものになるのじゃからな」
いやみは笑いながらレイコの口内を犯し続ける。
勃起した陰茎に口の中をかき混ぜられ、何度も広がる精子の味と臭気。
頭から手を放されるとレイコは咳き込んで口の中でかき混ぜられた精液をボトボトとこぼした。
ファーストキスもまだだった唇は精液に濡れ、端っこから涎のように流れ落ちる。
こうして、十分休みは終わりを告げるのだった。
◆
昼休み、いやみは女子トイレでアコにフェラチオをさせていた。
「はむっ、ちゅる、レロレロレロ、どうですか、いやみ様、気持いいですか?」
レイコにイラマチオをさせた個室で便座に座り込み、今度はアコに奉仕させている。
「ふぅ、やっぱりアコちゃんのフェラチオはよいのう。レイコちゃんとは大違いじゃ」
玉を優しく揉みながら股間に顔をうずめていくアコの顔を見て、よい口直しだとばかりにいやみは目を細めた。
「レイコは、ダメなんですか?」
「ああ、全然じゃ。まるで汚物を見るような目で見て、終いにはせっかく出してやったというのに、吐き出しおったわい」
「レイコのこと、怒らないであげてくださいね」
レイコの粗相を補うように、アコは一生懸命にチンポを舐めていく。
亀頭を軽く咥えこむと口内で飴を舐めるにくるくると舌を動かし、その愛撫が終わると小さな口の喉元まで陰茎を飲み込み、ジュポジュポと音を立てて大きくストロークさせる。
口を離すと裏スジにキスの雨を降らし、上目遣いで媚びた視線を送ってくる。
「ちゅっ、っちゅ、いやみ様、気持ちよくなって。ちゅっ、アコのお口で、気持ちよくなってぇ」
小学生の愛らしい顔と体のまま、アコはえもいわれぬ淫蕩さが漂わせていた。
性とは無縁の生活を送っていたはずのアコをここまで変えさせたことを実感すると、たまらぬ興奮が込み上げてくる。
何の罪も落ち度もない少女を、この手でチンポを咥えて喜ぶまでに仕立て上げたのだ。
嗜虐と愉悦と全能感が、いやみの心を満たして竿をぶるりと振るわせた。
「ああ、もうすぐ出るんですね。お口に下さい。いやみ様の精液、飲ませてください」
射精の合図を感じ取って、アコは口内へチンポを誘い始める。
「ふむ、今は顔にかけたい気分じゃな」
意地悪く、試すようにいやみは言った。
「じゃが、すぐに授業が始まるし、さすがにそれは無理か」
口で射精を受け止めるのは、教室に戻ってもここでやっていたことがばれないようにするためでもあるのだ。
垣間見える躊躇。
しかし、アコは意を決したようにチンポから口を離す。
「いいです、顔にかけてください」
鈴口の真ん中に鼻先をあわせると、アコは目を瞑って顔射を受け入れる体勢をとる。
いやみはアコの顔に向けて勢いよくぶっかけた。
出ていく精液がアコの顔へパシャパシャとかかり、髪や服にまで濡らしていく。
「はうっ」
勢いに驚きながらも、避けずにかけられるがまま受け止めるアコ。
眼鏡から精液のしずくが垂れ、それが床へ落ちた丁度その時、昼休みの終了を告げるチャイムが鳴った。
「それじゃあ、あたし、教室に戻りますね」
ハンカチで精液を丁寧に拭き取った後、アコはドアノブに手をかける。
いやみは、個室を出ようとするアコの後ろから手を伸ばし、かぼちゃパンツを一気に引き摺り下ろした。
「きゃっ」
アコのパンツを最後まで脱がすと、太ももを持ち上げて股を大きく開かせる。
丸出しになった尻の後ろには、アコがさっきまで唾液でべとべとにしていたチンポがぴたりと張り付いていた。
「素直に顔で受け止めるアコちゃんを見ていると、下の口でも遊びたくなってしまってのう」
「でも、もう授業が始まって」
「なぁに、ミチコ先生はわしの手に堕ちておるんじゃ。多少遅れたところでかまいはすまい。それっ」
いやみはイロ気をたっぷり吐きかけると、アコの入り口に狙いを定めて一気に腰を突き入れる。
「ふあああんっ、奥まで、ひゃうぅぅん」
アコはたちまち快感の声を上げた。
色ボケにされてしまった体は、チンポを挿れられるともうそれしか頭に入らなくなるように改造されてしまっている。
授業に出なければという気持ちが一気に吹き飛び、条件反射のように膣内全体がチンポを締め付け始める。
アコは、抱えあげられた姿のままトイレのドアに両手をついた。
「あんっ、あんっ、みんな授業を始めてるのに、あたし、こんなところでオマンコに突っ込まれちゃってる」
トイレのドアががたがたと揺れる。
突き刺されたまま乱暴に揺さぶられても、アコの心に怒りなどまったく湧かなかった。
「くくく、あのレイコという子も、いずれこのようにしてやる。アコよ、最後の仕上げの時は頼んだぞ」
「はい! ああっ、オマンコいいっ、イッちゃう、もうイッちゃう、イクイクイクゥ〜ッ」
チンポを突っ込まれると倫理も道徳も全て吹き飛ばされるように変えてしまわれた体は、ただ快楽をを待ちわびる。
トイレのドアに頬を付け、アコは膣内に出される精子の熱さに舌をだらしなく伸ばしていた。
今回はここまで。
レイコ編もそろそろ佳境です。
それでは、また次回。
GJ!
お疲れ様です。
レイコとアコのレズが見られるのか・・・
GJ!!
なぜレイコはオカルトに詳しいショウに助けをもとめない?
人面そを退治した(レイコは知らないが)
ショウならいやみに対抗できるのでは?
GJですっ!!
無理矢理しゃぶらされるレイコと調教済みで進んで舐めるアンコとの対比がエロいなぁ…
次も楽しみにしてます!!
796 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 03:34:12.04 ID:Df3GOBOL
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
皆さんレスありがとう。
ショウについてはもう少ししたら触れる予定。
現時点ではレイコ編の最初で学校に来ていないと一文あるだけだからなぁ。
近いうちにストーリ面での補強回も差し込む必要があるか。
それでは、続きの投下、いきます。
第十八章 学校性活
生兵法は怪我の元。
今回の事例に相応しい言葉とは言えないが、類似性はあると言えるだろう。
いやみの妖力であるイロ気を吹きかけられながらも、レイコの性感は未だに目覚めていなかった。
その理由は三つある。
一つ目は、まだ小学生のため性に未発達である事。二つ目は、処女喪失の時に恐怖を感じ、行為そのものに嫌悪感を抱いている事。
そして三つ目は、いやみに対抗できる霊力を持っていること。
その三つで、レイコは正常を保っていられるのだ。
では、これを僥倖(ぎょうこう)と呼ぶべきか。答えは、否。
なぜなら、レイコはいやみを倒す手段を持っていない。妖怪退治の専門家でもないただの小学生だ。
かつて、小学生でありながら『霊眠』という手段で怪異に対抗していた女の子たちも居たが、レイコにそのような手段があるわけでもない。
加えるなら、霊力を持っているとは言ってもいやみの妖力に多少耐えられる程度しかない。
砦が硬くても、武器がなければいずれ落とされる。
むしろ、硬い分だけ壊されることへの精神的な苦痛は増し、攻めは長く続けられることになる。
レイコにとって、今の状況はむしろ不幸。いやみが攻めを楽しむ時間を長く与えているに過ぎない。
今日もまた、調教が始まる。
レイコは、朝早くから教室で尻を撫でられていた。
「ひゃっ、う、うう……」
自分の机を抱きかかえるように覆いかぶさった姿勢で尻を突き出すように命令され、そのまま動く気を奪われているのだ。
「レイコちゃんのお尻は小さくて可愛いのう。足もこんなに細くて、ほんとに綺麗じゃ」
ストッキング越しに太ももを撫でられ、パンティ越しに尻を頬ずりされる。
体から、ぞわぞわと嫌悪感が浮き上がって止まらない。
「も、もうやめてよ。こんなところ、クラスの誰かに見られたら」
嫌悪していても、外見上は完全にいやみに身を預けたかたちになっているのだ。
スカートの中で頬ずりされても拒まない小学生。自分まで変態に見られてしまう。
「くっくっくっ、安心せい。わしが姿を消せるのは知っておるじゃろ。誰か来たら姿を消してレイコちゃんのスカートを元に戻せばいい」
それなら、残るのは机に覆いかぶさってるだけの姿だ。おかしくはあるが、とりあえず変態と見られることはない。
レイコは少しばかり安堵する。
しかし、その安堵を裏切るような感触が脚に伝わった。
ストッキングが脱がされているのだ。
「なっ、そんなッ!」
柔らかい布地がするすると抜けていっているのが分かる。それだけではない、パンティまで!
「さてさて、レイコちゃんの朝のマンコの具合はどんなかなぁ」
いやみはレイコのマンコにいたずらをしてくる。
朝の光に照らされた未成熟な縦スジを指でクニクニといじり、広げてくる。
こんな姿、見られたら言い訳できない。いやみが姿を消したとしても、机にしがみついて女性器を広げている自分の姿が残るのだ。
もし見つかってしまったら……。しかも、それが男子だったら……。
「いや、いやっ、元に戻して!」
レイコは脱力したままの体で騒ぎ立てる。しかし、いやみは一向にやめようとしない。
「なら、わしの言うことを何でも聞くと誓うか?」
ここにきて、レイコは気づいた。
いやみは、レイコがどんな状態で人に見られようが一向に構わないのだ。
「誓うからッ。お願い、早く戻して!」
誓ってしまえば、どんな要求をされるかわかったものではない。
それでも、レイコは誓わざるを得なかった。
なにせ、自分は動かす気を奪われているのだ。いやみなしには穿きなおすことはできない。
さらに言うなら、授業が始まってもこの姿で放置というのはありえる。それだって、いやみにとっては一向に構わないことなのだから。
耐えられるはずがない。
クラスの男子や女子の視線が集まった教室で、下半身をさらけ出して脱力したまま、事情を説明するなんて。
自分があれだけ否定していたのに、妖怪の仕業なんですってこんなみっともない姿で力説しなきゃいけないなんて。
「ほほほ、そうかそうか。それでは元に戻してやろう」
いやみが嬉しそうに答えてくる。おそらく、自分に誓わせるのが本来の目的だったのだろう。
それが分かっても、相手の望みどおりに答えるしかない。
レイコは、屈辱に耐えながら穿かせてもらえるのを待つ。するすると、足を伝って元どおりに覆われていく布地の感触。
しかし、あるものがない。
「パンティは? パンティもちゃんと穿かせてよっ」
戻されているのは、ストッキングだけなのだ。
レイコは顔を真っ赤にして抗議するが、いやみはどこ吹く風で尻をこね回し始める。
突然、ビリッという音が鳴った。
「お〜、すまんすまん、誤ってストッキングを破ってしまったわい」
悪びれる風もなく謝るいやみ。
わざとだ。レイコの穿いているストッキングは厚手の高級な生地で、誤って破れるようなものではない。
しかし、レイコは抗議の声を萎ませる。
ミスを犯したのは自分の方なのだ。レイコは何でもすると誓った。つまり、それほど絶対的な立場の差がある。
にもかかわらず、相手に要求してしまった。
悪いのは、自分なのだ。
結局、パンティは穿かせてもらえないまま朝の調教は終わってしまう。
レイコは、ストッキングを直穿きした姿でホームルームを迎えるはめになってしまうのだった。
朝のホームルームが終わり、授業が始まる。
レイコは落ち着かない気持ちでその授業を受けていた。
いつもと違ってスースーする。
今、自分はパンティを穿いていないのだ。
それだけではない。狙い澄ましたかのようにストッキングが破られ、スカートの下はオマンコが丸出しになっている。
(わたし、こんな状態で授業を受けているなんて……)
もし、何かの拍子にスカートがめくれたりしたら。
パンティも穿かずにストッキングだけで、しかも秘部周辺が破られている変態的な姿を見られたら。
バレたらと思うと気が気ではない。
「ふぃ〜、朝の授業はなんかだるいよねぇ。でもまだ一時間目がすんだだけかぁ」
「ねぇ、レイコ。授業中なんか変だったけど、どうかしたの?」
「な、なんでもないの」
「うん? なんか元気ないわね」
「そんなこと、ないから」
いつもどおりの友達との会話さえ、ぎこちなくなってしまう。
喋っている最中に、ついスカートの下で丸出しになっているオマンコに意識が行ってしまう。
自分の大事なところを覆っている布が一枚ないだけで、こんなにも違ってしまうのか。
椅子の上で姿勢をずらすと、いつもと違う感触がお尻に伝わり、なんとも心もとない。
大した違いはないはずなのに、そのちょっとした違いが今自分はストッキングしか穿いていないのを実感させる。
(お願い、どうかばれないで)
もはや、頭のほとんどは自分の下半身の変態的な格好にしかいかない。
授業の内容など頭に入るはずもなかった。
しかし、事態はそれだけではすまなかったのだ。
昼休みになると、レイコは屋上へと続く階段へ呼び出される。
そこでいやみに、ばれないか萎縮しっぱっなしだったお尻をほぐすように撫で回されていた。
「ひょっひょっ、どうじゃったかの。ストッキングだけで受ける授業は」
「んんっ、お願い、パンティ返して。返してよ」
閉鎖された屋上の扉に体を貼り付け、いやみにその上から密着され、レイコは満員電車で痴漢されるような姿で辱めを受ける。
「返す? はて、わしはそんな約束しておらんがのぅ、しかし、どうしてもと言うなら」
いやみはレイコの顔のすぐ横でパンティをひらひらとさせた。
今日の朝穿いていたものが、自分の頬を撫でる。
今まで自分の下半身を当たり前のように覆っていたパンティを頭の上にかぶせられ、いやみに下卑た笑いを向けられる。
「この姿でいいというなら返してもいいが、どうかな、レイコちゃん」
「ふざけないでっ」
頭からパンティを被った姿にさせられ、レイコは激昂した。
こんな頭の悪い男子みたいないたずら行為、本来ならやらせる隙も与えずに口だけで撃退して見せるのに。
この目の前の妖怪にはそうはいかないのがくやしい。同じような頭の悪い行為に見せかけて、手練手管で外堀を埋めてきているのだ。
「そうか、ならパンティを返す代わりに、こっちをあげよう」
いやみはそう言うと懐から奇妙なものを取り出す。
「な、なによ、それ」
ピンク色の楕円形に、コードとスティックがついた器具。
ピンクローター。本来、小学生には縁のない大人の玩具だ。
「今の時代はほんに面白い物があるのぅ。これは、女性の膣にこの丸っこいのを挿れてな、スイッチで振動させて楽しく遊ぶというものじゃ」
ピンクローターの先で尻をつつかれて、レイコは震えた。
いやみが何をさせようとしているのか、明白だ。
「いやっ、そんなの、いやぁっ」
「レイコちゃんは、朝に何でもすると誓ったはずじゃが? クラス委員が言ったことを守らないなど、していいことなのかのぅ」
いやみの声が急激に低くなる。
約束を違えればどんなペナルティを課してくるのか、レイコは身を寒くしてしまう。
「まぁ、選択権は与えてやろう。パンティを頭に被って教室に戻るか、玩具をマンコに挿れて戻るか、好きなほうを選ぶといい」
提示されるのは、ほとんど選択の余地のない二つの行為。
「挿…れ…、て」
「ん〜?」
「玩具を、挿れてください」
レイコは、小さな声でピンクローターを選択する。
喜び勇んで、レイコのマンコを広げるいやみ。
「ほれほれ、レイコちゃんの小さなオマンコがヒクヒク動いて丸っこいのを飲み込んでおる。分かるかの」
レイコの反応を楽しむように状況を説明して、ピンクローターを差し込んでいく。
結局、パンティは返してもらえず、レイコは破れたストッキングにピンクローターを差し込まれて教室に戻るはめになってしまうのだった。
教室に戻ると、すぐに午後の授業のチャイムが鳴る。
午前中のスースーとしたスカートの中の頼りなさに加わる異物感。
椅子に座ると膣内に挿入されたピンクローターの存在感がよりいっそう浮き彫りになり、レイコは羞恥に顔を赤くして俯く。
ともかく、やり過ごさなければ。
幸い、午後の授業は一時間だけだ。すぐに終わる。
「じゃあ、この問題を、佐久間さん、お願いできる?」
「えっ?」
突然指名されてレイコは慌てた。全く授業など聞いていなかったのだ。
「どうしたの? 佐久間さん」
「はっ、はい」
問題は黒板に書いているため、答えは解ける。元々レイコは授業を聞いていなくてもすぐに解答を出せるくらいに頭が良いのだ。
だが、今の心配は別にある。
(もし、万が一、抜け落ちたりしたら)
レイコは必要以上に膣内に力を入れてそろそろと教壇へ上がる。
そんなレイコの姿を見て、ミチコ先生は微笑んだ。
「おそろいね」
言葉の意味が分からず、首を向けると、ミチコ先生は驚くべき行動に出る。
なんと、教壇の机に隠れるように位置を取り、指を引っ掛けてジャージのズボンをずらしたのだ。
パンティも一緒にずらした指の上には、ピンク色のコードが垂れたミチコ先生のマンコがある。
(そんなっ、ミチコ先生もなんて)
コードを垂らしていやらしくヒクつく先生のマンコを見て、レイコはショックを受けた。
先生が、授業中なのにピンクローターを差し込んでいる。自分も同じなのだが、やはり衝撃を受けるのは避けられない。
「さ、問題を解いて」
ともかく、一時間。一時間の辛抱だ。それさえ過ぎれば、学校が終わる。
レイコは気を取り直して、黒板にチョークを打ちつける。
しかし、その時にレイコは新たな衝撃を受けた。
下腹部が、振動しているのだ。
(なに、これっ?)
内側から膣内を揺さぶられて、レイコは思わず腰を引いてしまう。
そういえば、昼休みの時にいやみがスイッチで振動させるとか言っていた。
それを、今、よりもよって、クラスのみんなが注目するこの時にやられるなんて。
「んんっ、くぅぅぅ」
落ちないようにと膣を締め付けていたため、余計に振動を感じる。
それでも、緩めるわけにはいかない。もしこんな場面で抜け落ちでもしたら、大変なことになってしまう。
「……ぁ」
すぐ隣では、ミチコ先生が小さな喘ぎ声を立てていた。
ミチコ先生も、ピンクローターの攻めを受けているのだ。
ブブブブブと、二人の膣内でピンクローターは振動し続ける。
「ふぁぁ、オマンコ、エッチになっちゃう」
「んくぅ、はぁはぁ」
生徒と教師による密やかな二重奏が始まっていた。
ミチコ先生は黒板に顔を向けてみんなに表情が見えないようにしながら小さく喘ぎ続けている。
瞳を澱ませて舌を突き出しているその表情は、とても生徒には見せられない、完全に色ボケにされてしまった顔だ。
その横でレイコは悩ましげに眉をしかめ、ピンクローターの振動に耐えていた。
腰砕けになった姿勢で小刻みに震え、たまに耐え切れなくなってピクンとお尻を大きく振るわせる。
それはまるでクラスメイトたちに奇妙な尻振りダンスを披露しているかのようだ。
レイコは恥ずかしさに耳まで真っ赤になりながらもなんとか正解を書き込んでいく。
「ぁふぅ……、正解です。よくできました」
ミチコ先生が、淫らな表情の余韻を残したまま前に向き直る。
みんなに気づかれているかもしれない。レイコはビクビクと身を震わせていた。
だって、黒板の字が明らかにいつもと違うのだ。
オマンコを攻められながら書いた字は、自分でも情けなくなるくらいに力弱く、グニャグニャと曲がっている。
実際にクラスメイトの何人かは何事かとレイコを注視していた。
訝しがる目、心配そうな目、レイコは突き刺さる視線に恥辱を感じ、俯いて自分の席へと戻る。
もちろんそれは今オマンコにいたずらされているのを知っての視線ではないが、まるで視姦されているようだった。
(ああ……、ちがうの、これは、ちがうの)
いつもの強気で凛とした雰囲気は消え去り、レイコは心の中で言い訳を続ける。
この時、レイコは気づいていなかった。
ストッキングを破かれ、スカートの下でさらけ出されているオマンコ。その入り口が怪しくヒクつき、濡れ始めていることに。
今回はここまで。
前のレスにあった、ストッキング直穿きネタをアレンジして使わせていただきました。
それでは、また次回。
GJ!!
アコのおじさんとかレイコの兄とかの
守護霊軍団でもいやみには勝てないのでしょうか。
助けにきてくれたと思ったら、
いやみの手先になっていたとかなら絶望感増大ですな。
gjです
GJ!
ショウ君ならきっとオカルトアイテムで
いやみ様と互角に戦ってくれるに違いない。
まさにドラエもんいらず。
GJですっ!!
鬼畜モノが好きなので嫌がってくれるレイコ様がたまりません!!( ´д`)ハァハァ
某所で妖怪ポストのない場所のこと知って読んでみたけどエロくていいね!
810 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 20:51:26.96 ID:dv1AZ0VV
こんばんは。
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
続きの投下、いきます。
第十九章 レイコの反攻
学校が終わり、レイコは一人である場所を訪ねる。
今のところ、いやみは学校外にまで間の手を伸ばしていない。
自分が行動できるとしたら、この時間だ。
やがて見えてくる洋館風の建物。
ショウの家が見えると、レイコは玄関まで一目散に駆けていった。
「こんにちは、ショウ君居ますか?」
はやる気持ちを抑えてレイコは呼び鈴を押す。
もう相談できるとしたらショウしか居ないのだ。
自分の身に起きたことを話すのは苦痛だが、ショウはこの手の話題について誰よりも詳しい。
襲われた部分については極力省いて話せばいい。
話す恥ずかしさと、妖怪を倒せるかもしれないという希望、簡単な利益の天秤だ。
そう言い聞かせて、気の重さを振り払う。
それに、ショウは少し前から学校に来ていない。どの道何があったか調べたいことであった。
レイコは何度も呼び鈴を押して家の中に呼びかける。
一向に誰かが出てくる様子はない。家の中に気配すらしない。
まさか、何かあったのか?
そう思うと、いてもたってもいられない。
「ごめんなさいっ」
大きめの石を見つけると、レイコは窓に向かって投げつける。
窓ガラスの割れる音が耳をつんざく。それに身をすくめてからきょろきょろとあたりを見渡すと、レイコは侵入するのだった。
家に入り、レイコはショウの姿を探す。
ショウの家にはオカルト関係の話の流れで何度か入ったことがある。
相変わらず生活感がない、両親の気配さえしない不思議な家だ。
一つ一つ部屋を回って姿を探すが、ショウは見つからない。
「やっぱり、誰も居ないのね」
窓割った時点で誰も出なかったため予測はついていたものの、落胆するのは避けられなかった。
「でも、まだやることはあるわ」
レイコは呟くとショウの部屋へ向かう。
ショウの部屋には洋の東西を問わずオカルト関係の本が集められている。
そこには妖怪いやみについての情報もきっとあるだろう。
まるで小さな図書館みたいに蔵書が並べられたショウの部屋。
今から交霊会でも始まりそうな独特の雰囲気のある部屋で、レイコは妖怪いやみについて書かれた本を探す。
「あった!」
いくつもの書物をとっかえひっかえしてようやく見つけた目当ての記述。
そこには、こう書かれていた。
妖怪・異爺味(いやみ)、否哉(いやや)とも呼ばれる。
東北地方に出没する妖怪で、醜悪な老人の姿をしており、女性の着物を羽織っている。
様々な気を操る力を持ち、いやみに息を吐きかけられた者は、喜怒哀楽や行動の原動力を著しく減らされたり増やされたりしてしまう。
また、いやみによって気を操られた場合は、冷水で顔を洗うと元に戻るとされている。
書いてあるのは、前にショウが言っていたのと同じもの。
それ以上の記述がないのを知って、レイコは愕然とした。
必要なものがない。対処法があると言っても、肝心のものが書かれていない。
妖怪いやみを退治する方法が書かれていないのだ。
これでは、おそらくショウでさえ倒せない。
ショウが怪異を退けているのを見たことがあるが、それはあくまで知識での対抗だった。霊力や超能力を使っているわけではない。
そもそもに退治の情報を得られなければ、退けようがない。ショウがそうなら、自分ならなおさら。
他の本も探してみるが、見つけた記述は鳥山石燕によって書かれたとか、仙台の城下町に出現したとか、毒にも薬にもならない情報ばかり。
もともとそれほど有名な妖怪ではないのか、どれも記述は短いのだ。
結局、退治方法は見つからないまま終わってしまう。
日が暮れてもショウの家に誰か帰ってくる気配はなく、主の居ない部屋でレイコは一人うなだれるのだった。
翌日、レイコは授業が始まる前にマリたちと話す。
「ねぇ、ショウが学校に来なくなってから結構経つよね」
本当はアコとそれについて話したかったのだが、出来なかった。
アコならマリたちよりもショウについて知っている可能性が高いのに、汚れた自分を思うと言い出せない。
利益の天秤は働かず、アコに汚れた自分を見られたくないという感情が先に立ってしまうのだ。
「ほんと、ショウ君どうしたのかな」
「心配よね〜」
あまり実りのない会話の応酬が続く。
これ以上、進展は望めないと思ったその時、意外な方向から声がかけられた。
「あたし、ショウ君のこと知ってるよ」
レイコたちの会話を聞いていた一人の女子が、そう言って加わってきたのだ。
「なになに、どういうこと?」
「あたしもショウ君のこと気になってて、昨日、ミチコ先生に聞いてみたんだ」
「それでそれで、どうしてショウ君学校に来てないの?」
マリが色めきたって聞く。
「なんかね、両親の急な仕事の都合で引っ越しちゃったんだって」
嘘だっ。
レイコは心の中で叫んだ。
もうショウが来なくなって一週間が経つ。本当に引越しであればそのことを先生はクラスのみんなに知らせているはず。
なにより、昨日訪れたショウの家は家財道具がまるまる残っていた。いくら急でもあそこまで残したまま家を出るなんて考えられない。
ミチコ先生は、嘘をついている。聞かれたから出まかせを言ったのだ。
「え〜、そんなぁ、ショウ君、戻ってくるかなぁ」
ミチコ先生はもう妖怪いやみの意のままになっている。
口から出まかせの嘘など先生らしくないことを平気でするなんて。
まだ妖怪いやみを倒す手立ては見つかっていない。
だが、レイコは決心した。
ミチコ先生を元に戻そう。
昨日調べた本に対処方法は書いてあった。冷水を浴びせればミチコ先生を正常に戻すことができる。
そこから見える道もあるはずだ。
授業開始のチャイムが鳴る。レイコは、教室に入ってくるミチコ先生の姿をじっと見詰めるのだった。
授業中、レイコはどうやって冷水をミチコ先生の顔にかけるか考える。
なにせ、いやみは姿を隠すことが出来る。いつどこに周りに潜んでいるか分からないのだ。
それに、あまりゆっくりと準備を進めるわけにもいかない。
ミチコ先生は既にいやみの支配下にあるのだ。いやみも冷水をかければ元に戻るくらい分かっているだろう。
それらしい行動を起こそうとすればミチコ先生がいやみに報告してしまうかもしれない。
できるだけ突発的に。しかも自然なかたちを装って。それにみんなが居ない状況でかけるのがいい。みんなに事情を知られるわけにはいかない。
そして、正常に戻ったミチコ先生と反攻の作戦を練るのだ。幸い、冷水を顔にかけること自体はそう難しい行為じゃない。
まずは一歩、初めの一歩。
レイコは、じっとチャンスを窺うのだった。
体育の時間になり、レイコはついに実行に移す。
「先生、大変なんです。保健係の子が怪我をしちゃって」
レイコは男子のサッカーを見守っているミチコ先生に声をかけた。
実は保健係の女子は怪我などしていない。ミチコ先生が男子のサッカーコートに向かったのを見計らって、隠れてもらったのだ。
まずは自分が膝をすりむき、保健係の子に保健室につれていってもらって保険医が居ないことを確認する。
その後に保健係の子にしばらくトイレに居てから戻ってくるように頼み、自分は大急ぎでグラウンドに戻ったのだ。
「保健室に運んだんだけど、思ったより大きい怪我みたいで、先生も来てもらえませんか」
「分かったわ、すぐに行く」
保健係本人の怪我と聞かされ、係に任せることもできずにミチコ先生は保健室に向かう。
ミチコ先生が保健室に入ると、レイコは冷凍庫から氷を取り出し、コップに入れて水を注ぎ始めた。
「レイコちゃん、誰も居ないけど?」
「ええいっ!」
コップに手で蓋をし、上下に振ってレイコはミチコ先生の顔へと水をかける。
中で氷をかき混ぜられた水は瞬時に温度を冷やし、とても冷たい水となってミチコ先生の顔を打つ。
ミチコ先生は「きゃっ」と声を上げてへたりこんだ。
「先生、元に戻ったッ?」
何が起きたか分からない様子で見上げているミチコ先生の肩を掴み、レイコは激しく揺さぶる。
「先生は妖怪いやみって言う悪い妖怪に操られていたの!」
これからミチコ先生に起こったことを話し、シッョクを受けるだろうけれど何とか立ち直ってもらって二人で話し合うのだ。
そこから、ようやく反攻が始まる。
呆然としたままのミチコ先生の肩を揺さぶり続け、レイコは何度も呼びかける。
やがて、ミチコ先生の瞳はしっかりとしたものになり、
「レイコちゃん。いやみ様をそんな風に言ってはいけないわ」
思いもよらない言葉がかけられた。
「そんなっ、なんでッ!」
がらりと、ひとりでに開く保健室の窓。そこから強烈に邪悪な気配が入り込んでくる。
「いろいろ考えたようじゃな。しかしいくら自然を装ってもムダじゃよ。レイコちゃんは調教中なんじゃ。動きにはずっと注目しておる」
声と共に、空間から染み出るように足が現れ、体が現れる。
伸びた腕はミチコ先生の胸を無遠慮に揉み、ミチコ先生は甘い声を上げた。
「ふあぁん、まだ授業中なのに。乳首勃っちゃう」
全く嫌がる様子もなく柔らかいふくらみを揉まれるがままにされ、服の下からツンと勃った乳首を見せるミチコ先生。
「どうして、冷水をかければ元に戻るはずなのに」
「ひだる神というのがおる。人間どもが神への畏怖を忘れ、自身も妖怪に身をやつしておるのに、まだ神と呼ばれておる羨ましい奴じゃ」
完全に予想を裏切られて愕然とするレイコに、いやみは笑いかけた。
「ひだる神は人間を急速に飢えさせる。元に戻すには手に米という字を書いて飲み込めばいいのじゃが、さて、ここで問題」
邪悪に、より邪悪に。勝利の高みから向けられる笑みは、人間離れした怪しい威圧感を色濃く見せ付ける。
「餓死した後に、手に米という字を書いて飲み込ませる真似事をしたとして、それで元に戻るかな?」
その言葉でレイコは悟った。
遅かったのだ。
「すでにイロ気はミチコ先生の体に馴染んでおる。もうこれがミチコ先生の本質、一時的な変化ではないのじゃよ」
「あんっ、あっ、おっぱい気持ちいい。レイコちゃん、見てぇ。先生、乳首ビンビンに勃っちゃったぁ」
ミチコ先生を助けるなら、妖怪いやみにイロ気を吐きかけられてからすぐに、少なくとも一日二日の間に冷水をかける必要があった。
しかし、レイコが妖怪いやみの存在を知った時点でその日にちは大きく過ぎている。
初めから、無理な話であったのだ。
「冷水をかければ元に戻る。一見簡単なことのように見えるがそうではない」
そう。本人は考える気や動く気を奪われればどうしようもない。他者が助けるにしてもいやみに襲われた事実を知らなければならない。
しかし、いやみは姿を消せる。気を操られても、外見的な異常が出るわけではない。
気分がおかしくなったからと言って、それがいやみによるものだとは当人も他者も気づきにくいのだ。
ましてやいやみは老獪で、自分の術が解除される方法も知っている。簡単に尻尾をつかませるはずがない。
「さぁて、それではレイコちゃんには罰を与えねばならぬの。ここまで全力で反攻したんじゃ。わしも全力でいっても文句はあるまい」
心底楽しそうにいやみはペナルティを告げてくる。
ここまでの反攻でさえ、手の内。さらに陵辱を加えるきっかけに過ぎないのだ。
「ミチコ先生、次の授業はレイコちゃんを預かるぞい。他の生徒には上手く誤魔化しておいてくれ」
「はいぃ、んんぅっ! おっぱいだけでイッちゃう」
体育の授業が終わり、レイコは自分の教室とは別の方向へ連れて行かれる。
次の社会の授業の変わりに、レイコは別の授業を受けることとなるのだった。
敗北した後はどうなるか、犯されながら教えられる社会の授業を。
◆
次の授業の時間、レイコは北校舎に連れて行かれる。
生徒数の減少で無人になり、さらに亡者の腕が伸びてくると噂になって寄り付きさえされなくなった校舎棟だ。
そこでレイコは廊下に寝かされ、薄い胸をチュパチュパと舐め回されていた。
「やめてぇ、舐めないでぇっ」
床に散らばるパンティと体操着。上履きだけ履いた姿になって、レイコは膣口を弄ばれる。
「学校の廊下でまぐわう気分はどうじゃ、レイコちゃん。開放的な気分にならんか」
降り注ぐ陽光と、まっすぐ長く伸びる廊下。こんな空間で胸も秘部も丸出しにされ、堂々とチンポを突っ込まれようとしているのだ。
小学校一年からずっと通ってきた学校でこんなことをされるなんて、ことさらに屈辱を感じる。
「おや、どうやらお客さんも来たようじゃの」
それだけでは飽き足らなかった。
乳首を吸われ、膣口を弄くられ、太ももをさすられ、わき腹や髪も撫でられる。
いやみの腕二本では足りない接触が、レイコの体を同時に堪能しているのだ。
「えっ、な、なに? きゃああああああッッ!」
その正体を知って、レイコは戦慄した。
腕だ。腕だけだ。
前から噂されていた、北校舎に訪れた生徒を引っ張るという亡者の腕。それが床から伸びてレイコの体をまさぐっているのだ。
「ふふふ、口や鼻がないから苦労したがの。意思も思考も薄弱だったから手なずけられたわい。所詮はかつての人間、淫欲は消えぬのう」
もはや屈辱どころではない。レイコは恐怖に顔を引きつらせてわめいた。
伸びる腕はレイコのまだ膨らみ始めたばかりの胸を撫で、乳首をこねる。
妖怪だけでなく、幽霊にまで犯されるなんて。冷たい死者の感触にレイコの肌は粟立ち、息も乱れる。
「さぁて、そろそろレイコちゃんの穴に突っ込むとするか。そう言えば、処女を奪った時もこの体位じゃったのう」
そんなレイコの様子などどこ吹く風で、いやみは足首を掴むとがばりと股を広げさせた。
まだ日の高い陽光が注ぐ廊下の上でさらけ出されるつるつるの秘部。
そこにがちがちに興奮したペニスが遠慮なくつきこまれていく。
「ひあっ、ひああああっ」
狭い膣内を大きな質量で広げてられていく感覚に、レイコは叫び声を上げた。
「おほっ、恐怖で強張った体が、狭いオマンコをさらにキュッとさせて、なかなかいいの」
犯されている間も、亡者の腕は止まらない。
レイコの生きた温もりを確かめるように、供物を貪るがごとく体中の様々な場所を冷たい手で撫で回していく。
「ひぐっ、ごめんなさい。謝るからッ、謝るからもうやめてぇっ」
ついにはレイコはボロボロと泣きじゃくり、許しを請い始めた。
しかし、それを許すいやみではない。
「ん〜、わしはレイコちゃんの謝罪が欲しいわけではないぞ。わしが欲しいのは、レイコちゃんがマンコに突っ込まれてアヘアヘ言う姿じゃ」
そう言って、恐怖で過呼吸になっているところに大量のイロ気を吹きかける。
「ううっ、あっ、アヘェ、アヘエッ!」
レイコは、許してもらいたい一心で謝罪の代わりの言葉を口にし始めた。
いやみの要求を直接的な意味に取り違えた言葉を間抜けな声で響かせる。
恐怖に粟立った肌も、屈辱に震える体も、敗北感に打ちひしがれた心も、全て混ぜ合ってわけの分からない感覚になっていた。
そんな中でいやみはレイコの体を征服し、膣内を何度も何度もチンポで打ち付ける。
それは授業終了のチャイムが鳴るまで執拗に続けられ、レイコはマンコの奥にまでたっぷりと精液を注がれるのだった。
今回はここまで。
それでは、また次回。
GJ!
今回は触手責めですか。
まさかあの腕とのコラボが見られるなんて。
GJです!ショウは何処へ!?
妖怪ポストのない場所素晴らしいです
誰か挿し絵つけて本を発行してくれる方はいませんかー!?
これは名作
GJですっ!!
いやみさまに弟子入りしたいぃぃっ;;
823 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 20:26:38.90 ID:ifZuEhzl
こんばんは。
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
皆さんレスありがとう。
挿絵とかあったら嬉しいよね。自分には絵心がないから無理だけど。
それでは、投下行きます。
当初は二十章で終わりの予定だったので、気合入れて書いていたら随分と項数が増えてしまった。
なので、今回はちょっと長いです。
第二十章 重なる花
性癖とは、初めのきっかけで決定されることが多い。
初めて見たエロ本の内容とか、知らずにやっていた真似事のやらしさに気づいた時とか、初めて触れた内容が性癖になることはままある。
レイコも、例外ではなかった。
「あれ、レイコ、帰ったんじゃなかったの?」
放課後、帰ったはずのレイコが校舎を歩いているのを見てクラスの女子が声をかける。
「ちょっと教室に忘れ物をしちゃって」
顔を赤くして答えるレイコ。
レイコは、放課後に散歩と称して調教を受けていた。
パンティを脱ぎ捨て、ストッキング直穿きでピンクローターを挿入した姿で校舎を練り歩くのだ。
(この子、今わたしがピンクローターを挿れてるって気づいていないのよね)
そう思うと、快感が駆け上ってしまう。
スカートの生地一枚の下はあられもない姿でやらしい玩具を咥え込んでいるのに、相手は自分をクラス委員の佐久間レイコとして接している。
そんなことを毎日学校でしているうちに、レイコは興奮するようになってしまっていた。
本来なら、絶対に目覚めない性癖だ。
だが、イロ気を大量にかけられて学校で連日調教されていたレイコは、この変態的な性癖を徐々に開花しつつあった。
小学生には本来ないはずの、あってはならない性癖を、毎日少しづつ植えつけられているのだ。
「ひぅ」
「どうしたの? レイコ」
「あっ、あんっ」
隣で姿を消しているいやみがレイコの尻を撫で始める。
クラスメイトの目の前でお尻を撫で回されている事実にぞくぞくして、レイコは甘い声が漏らした。
慌てて元通りの口調に戻すが、いまだ快感は続いている。
自分の体がいやらしいものに変えられつつあるのだ。
もちろん、対抗策を知った以上、レイコは毎日冷水で顔を洗っている。
しかし、それが落とし穴だった。
その行動を取っているがために、自分が徐々に変わりつつあることに気づけないのだ。
いくら正常に戻ろうとも、毎日いやみにイロ気をかけられている。
学校にいる間はいやみが見張っているために冷水で顔を洗えず、家に帰ってからになるが、それでは間に合わない。
レイコの本来の体と意識が快感を覚えこんでしまう。
家で顔を洗って正常に戻しても、それは溜まり続ける。溜まり続けて、性感を開花させる。
そうなれば、イロ気は体にすんなりと馴染み、思考も変貌を遂げ始める。
顔をちゃん洗っているから大丈夫だ。自分はこんなにいやらしいはずがない。
そう思っているうちに、レイコはどんどんといやみ好みの体に作り変えられていた。
「それじゃ、また明日ね」
「うん、さようなら」
平静を取り繕いながら会話を終え、レイコはクラスメイトと別れを告げる。
「ひょっひょっ、クラスメイトの前でずっと尻を撫でられて興奮しっぱなしじゃったな、レイコちゃん」
「くっ、興奮なんて、してないわ」
憎い相手に撫でられているというのに、レイコの股は濡れてしまっているのだった。
そのまま散歩は続き、レイコは屋上の階段へと連れて行かれる。
「さぁさぁ、レイコちゃん。オマンコの時間じゃよ〜」
今日はここでセックスをするのだ。
屋上の扉に寄りかかって尻を突き出す格好にされ、スカートをめくられる。
パンティを穿いていないため、ストッキング越しにピンクローターをくわえ込んだオマンコがはっきりと見えていた。
入り口付近についている小さな愛液のシミが、いっそういやらしく今の格好を映えさせる。
「レイコちゃんが大好きになる予定のものを、今挿入してやるからのぅ」
「ふっ、あっ、あっ、ローター、抜かれてる」
ストッキングを下ろすと露になるまぶしいくらいにきめ細かな白い肌の尻。
その中心にある女の子の穴からローターを引っ張り出され、綻びたオマンコがぽっかりと膣の内部を見せる。
控え目なピンクで小学生らしい美しさをを持ちながらも、何度も突っ込まれてしまったレイコの穴。
その柔らかくてぬめったナカに亀頭を埋め、いやみは腰を押し出そうとする。
「やめて、誰かに見られたりしたら……」
校舎で堂々とセックスをされることに、レイコは拒絶と不安の混じった声で答える。
放課後の屋上入り口とはいえ、人が来る可能性はゼロではないのだ。
しかも隠れる気配もなく尻を突き出した状態にされている最中。
階段を上がってくる人や、階下に降りようとする人が現れれば、確実に見つかってしまう。
見られてしまう。小学生なのに、オマンコを広げて迎え入れてしまっている姿を。
「そうは言っても実は興奮しておるんじゃろ。分かるぞ。オマンコがヒクヒク動いて喜んでおる。レイコちゃんは変態じゃ」
「そんなはずッ」
レイコはきっと眉を吊り上げていやみを睨みつけるが、自分の愛液で濡れたローターを見せ付けられて説得力を失ってしまう。
「あんた、絶対いつかひどい目に遭うわ。こんなの、絶対許されるはずがないんだから。こんな、こんなぁ、気持ちいいいことぉ……」
それでも敵意を向けようとした矢先、レイコの言葉が変質する。
言葉の途中で、いやみに考える気を奪われたのだ。
「ほれっ、ほれっ、許されなかったらどうだと言うんじゃ? ひどい目とはどんなことじゃ? 言うてみい」
「あうっ、あうううっ、こんな、妖怪に挿れられて、くぅ」
「もう少し考える力を落としてやるかの。フッ。イロ気もついでじゃ」
「ひあ、ああんんっ」
思考能力を奪われて、レイコの顔が途端にしまりのないものに変わり始めた。
「えへへ、オマンコが喜んでるぅ。あんっ、ひゃん、学校でチンポ挿れられてすごく胸がどきどきしてるのぉ」
もはや、霊力による抵抗もままならない。
大量の妖力に押し流され、色ボケにさせられてレイコは細い腰を一生懸命に振る。
小学校ではあってはならない淫らな音が、パンパンと階段付近で響いていた。
「それ、いくぞ。ナカ出しじゃ」
「ひぐぅ」
自分の穴を奥まで突かれ、精液を注ぎ込まれてレイコは崩れ落ちる。
「うっ、ううううっ」
考える気を戻すと、レイコはさっきまで自分から腰を振っていたことも忘れて悔しそうに呻いた。
「わしが憎いかな、れいこちゃんや」
「当たり前でしょ!」
「しかし、体は喜んでおったなぁ。長時間ほぐしたマンコがとろっとろで、なんともいやらしくわしの一物を咥え込んでおったわい」
「くっ」
「わかっとるはずじゃ。レイコちゃんの体は、もうドスケベになっとるんじゃよ」
言い返せないレイコをじっとりとねめつけてから、いやみは舌なめずりする。
そろそろだ。
あとは、自分の変わってしまった体を心が受け入れるだけ。
いやみは、レイコを学校の外まで連れ出しながら、最後の仕上げを計画するのだった。
◆
翌日、散歩と称した調教はいつもより長く行われる。
放課後のトイレで一度ナカ出しされ、レイコは膣内に精液を溜め込んだままピンクローターを挿入されて学校中を練り歩いていた。
隣でいやみに尻を愛撫され、人の気配がないと見るとスカートを捲し上げてオマンコ丸出しにされたりしながら、散歩は続く。
時間は過ぎ、日が暮れて校舎に人もほとんど残らなくなった頃、レイコは体育館へと連れてこられた。
「レイコちゃん、今から新しい散歩を始めよう。まずは服を全部脱ぐんじゃ」
「えっ?」
全部脱いでしまっては、人が来た時に咄嗟に取り繕うことができない。
「大丈夫じゃよ。鍵を閉めてしまえば誰も入れはせん」
既に部活は終わり、照明も落とされている体育館。いやみはミチコ先生から体育館の鍵を借りて入っており、閉めれば実際に誰も入れなくなる。
レイコは気乗りしないながらも服を脱いだ。いつもの紫色の服を首根っこから引っこ抜くようにたくし上げ、ファサリと床へと落とす。
薄闇の中で、レイコの白い肌と桜色の乳首が露になった。
今度は下だ。
上履きを脱ぎ、染みのついたストッキングをするすると引き抜いていく。
最後はピンクローター。それをクチャリと引き抜くと、レイコは一糸まとわぬ姿になった。
「それでは、四つん這いになってもらおうかの」
「なんですってッ」
「おや、お気に召さないというなら、学校の外を歩くに変更してもいいんじゃが」
いやみの意地悪な物言いに、レイコは観念して四つん這いになる。
四つん這いになって突き出た尻を覗き込むように屈むと、いやみはレイコの膣口へ一気にバイブを突き刺した。
「きゃううぅん!」
「ふぇふぇ、散歩といったらやはりこれを外すわけにはいくまい。首輪も尻尾もつけて、本物の犬みたいじゃよ。レイコちゃん」
首輪をつけられ、マンコにはバイブを挿され、レイコは四つん這いのまま体育館を徘徊する。
照明の落ちた闇の中でバイブが秘所を攻める音だけが延々と続き、それがレイコを興奮させた。
這うするたびに姿勢が変わり、バイブが膣内の様々な場所を突いてくるのだ。
「あ、んくぅ」
「くくく、まるで犬が尻尾を振って喜んでいるように見えるのう。レイコちゃんもお気に召したようじゃ。その証拠に、それっ」
「あんっ、ああああっ」
短い尻尾のようにマンコから出ているバイブが暴れ始める。振動が大きくなり、レイコはわなないた。
こんな恥ずかしいことをされているのに、いやみの言うとおり興奮しているのだ。
調教されているのを思い知る度、自分がバイブを咥えて四つん這いになっているのを考える度に、気持ち良くなるのを止められなくなってくる。
どうしちゃったんだろう。自分の体。
そう思うが、もう止められない。
バイブの音には、重い水音が加わり始めていた。
「はぅぅ、あっ、あっあっ」
「お尻がぴくぴく跳ねておるぞ、レイコちゃん」
「ひあっ、あああああぁんっ」
レイコは散歩をしたまま、アクメを迎えてしまうのだった。
盛大に絶頂して濡れに濡れたまま犬の散歩を続け、首輪の紐を引かれて体育倉庫の前までつれてこられる。
「さて、散歩もそろそろ終わりじゃ」
体育倉庫の扉が開けられ、バイブを咥えたまま這って進むと扉が閉められる。
体育館を這っていた時よりもいっそう深い闇。明かりをつけられるとそれは一気に払われ、闇に慣れた目には刺激となって風景が霞む。
そこに見えるぼんやりとした人影。
目が慣れるとそれは鮮明に変わりだし、目の前にいる人物にレイコは悲鳴を上げた。
「アンコ、なんでここにっ?」
なんと、アコが跳び箱に腰掛けて自分を見下ろしていたのだ。
「いやっ、いやぁっ、見ないでぇっ」
よりにもよって、犬のように四つん這いになってバイブで気持ちよくなっている姿をアコに見られた。
クラスメイトには絶対に見られたくない、いやらしくなっている最中の体を見られてしまった。
レイコは自分の肩を抱き、胎児のように縮こまって懇願する。
しかし、アコは見るのをやめない。
「どうして、見ちゃいけないの?」
「どうしてって、そんなの」
言っている途中でレイコは思考がまとまらなくなる。いやみが考える気を奪ったのだ。
もう一つ、いやみは妖気をまとった息を吐きかける。二つ目の息は、人恋しさを増幅させる息。惚れ薬に似た効果を持つ息だ。
アコは跳び箱から降り、朦朧としたレイコの前に屈みこむ。
「ふふ、レイコったら裸で首輪つけて、すごい格好してる」
ゆっくりと手を伸ばすと、バイブをくわえ込んだレイコのマンコを指でなぞり始めた。
「だめっ、そこ、……汚い」
この上ない自虐に声を曇らせて言うレイコ。だが、アコの指は止まらない。それどころか、唇まで近づいてくる。
「大丈夫、レイコの体に汚い所なんてないわ」
アコは小さく姿を覗かせたクリトリスにキスをする。
途端に、レイコの瞳からボロボロと涙がこぼれ始めた。
「うっ、ひっく、ううっ」
小学生なのに処女膜を貫通され、クラス委員なのに変態的なことをされて感じるように変えられてしまった体。
自分でもどうしようもなく穢れてしまったと思っているのに、アコはそうじゃないと言ってくれた。
「うわぁぁぁん、アンコ、アンコぉっ」
今まで心細かった気持ちをぶつけるようにレイコはアコへ抱きつく。
「レイコだけ裸じゃ恥ずかしいよね」
レイコを受け止めると一旦マットの上に横たわらせてアコは服を脱いでいく。
同じように一糸まとわぬ姿となると、レイコの顔にアソコが重なるようにして跨ぎ、覆いかぶさっていく。
「レイコも、あたしのオマンコ舐めて」
それはまるっきり不自然な流れだったが、心を無防備にしたレイコは流されるがままだった。
アコが汚くないと言ってくれた。
それだけで許された気持ちになり、そう言ってくれたアコへの愛しい気持ちがどんどんと高まっていく。それだけで頭が一杯になっていく。
「アンコ、好きぃ。んちゅ、ちゅうぅ」
自分よりわずかに花弁がまろび出た、少し違う形のアコのオマンコにドキドキしながら、レイコは犬のようにペロペロと舐める。
その下ではアコに同じようにオマンコを舐められ、一度引いていた快感の波がどんどんと押し寄せる。
「これはこれは、思った以上の効果じゃな」
もはやいやみが居ることも忘れてレイコは舐めるのに夢中になっていた。
「レイコ、あたしはレイコがどんな姿になっても受け入れるからね」
「アンコ……、嬉しい」
美しい言葉を交わしながら、二人の小学生はシックスナインに没頭する。
レイコとアコは互いに陰唇をぺろぺろと舐め、クリトリスをチュパチュパと吸い上げ、倉庫内に愛液の音を響かせる。
友情とマンコが結びついてしまった光景を作り出したことに、いやみは満足して口角を上げた。
もう、レイコは戻れない。
アコに想いを寄せる度、淫らなことに喜びを感じるような体にされる道が待っている。
それが終わった後にまた調教すれば、坂を転がり落ちるように快楽へ引きずり込まれていくことだろう。
将来のレイコの姿を楽しみにして、いやみは倉庫を後にするのだった。
◆
倉庫で歪に曲がった友情を吹き込まれたあの日から、レイコはアコに開発されるようになっていた。
体育の授業、クラスメイトたちがコートでバスケをしている中、二人は体調不良を理由に見学して隣同士に座る。
「ねぇ。オマンコ、触っていい?」
授業中、アコはレイコにそっと囁いた。
レイコは座っているパイプ椅子をギシリと軋ませて驚くが、体が期待に疼いてしまい、しどろもどろになってしまう。
「アンコ、みんなが居るのに、そんなこと」
「だって、レイコが近くに居ると我慢できなくなっちゃうんだもん。大丈夫、こうすればきっとばれないから」
アコはパイプ椅子の下においてあるアニメプリントがされたバッグからタオルを取り出すと、レイコの膝へかける。
かけたタオルの下に手を滑り込ませると、アコはレイコ太ももをさすり始めた。
さする手はゆっくりと股間へ近づいていき、ショートパンツの上からレイコのワレメをなぞる動きへと変わる。
その途端にレイコの頬に赤みが差し、吐息が熱っぽくなった。
「みんなの前でオマンコを愛撫されて感じてるのね、レイコ」
「ち、違うわ。……違うの」
「あたしの前では素直になって欲しいなぁ」
アコの手は上へ移動し、今度はショートパンツの中へ潜る。
指が、直接レイコの花弁をなぞり始めた。
まだ細い縦スジの割れ目を内側から広げるように指でなぞり、クリトリスを見つけると指でクルクルと回して性感を引き立てていく。
もう、言い訳できない。ワレメからは蜜が溢れ始めていた。
小学生らしからぬ濡れそぼりが、どんな理性も取り繕いも無駄にしてしまう。体がアコに気持ちよくなっていることを伝えてしまう。
「あたし、知ってるのよ。レイコが学校でみんなにばれないようにエッチなことをするのが大好きだってこと」
耳元で囁かれてレイコは火がついたように真っ赤になるが、否定できない。
「授業中にピンクローター挿れて気持ちよくなってるの後ろから見てて、今、レイコのオマンコはどんなになってるのかなぁって思ってたけど」
アコは肩を寄せ、レイコのオマンコに指をズポズポと入れて微笑む。
「こんな風になってたんだね。ぐちゃぐちゃに濡れて、熱くぬかるんでるのに、あたしの指をきゅんきゅん締め付けてる」
「あっ、はん、だめぇ、アンコ、そんなに奥をかき混ぜないでぇ」
「レイコがエッチになった時のオマンコってこんな感じなんだぁ」
バスケでクラスメイトがバスケに興じるコートの片隅で、レイコはオマンコを弄られ続けた。
みんなの上履きがコートを擦る音がせわしなく鳴り響く中、それに紛れるようにして喘ぎ声を上げる。
相手がアコであるのが余計に性質が悪かった。いやみに対する時のように憎しみを向けられない。
アコがいやみにおかしくされていることは分かっているが、アコにこうして愛撫されると喜ぶ自分がいるのも事実。
すごくドキドキしてしまう。湧き起こる気持ちが、性奴に変えられた体が、事態に抵抗する意思をどんどん奪っていく。
あれから、いやみには手を出されていない。それが憎しみを曇らせ、思考の針を情欲へと振らせる原因になっていた。
アコがレイコを開発している間、いやみは別の女子に手を出している。
バスケをしている最中、レイコと同質の息を吐いている女子が一人居るのだ。
「ふあっ、んくぅ、先生、ちょっとトイレに行ってもいいですか」
自分が感じているものも分からないまま、その女子は体育館を出て行く。
その女子は、出て行った後にたっぷりイロ気を吸わされるのだろう。
クラスの女子たちが少しづつおかしくなり始めていた。
そんな中でレイコは、アコにオマンコを触られて気持ちよくなっている。
ショートパンツの内側にある白いパンティには、愛液が垂れてシミを作っていた。
勃起したクリトリスを人差し指と薬指でコスコスと扱き上げられ、中指で膣内をかき混ぜられる。
そうされていくうちに、体操着の上からも分かるくらいに乳首が勃っていく。
突然、レイコのすぐ横でバシンとボールが跳ねた。
男子がパスを取り損ね、バスケットボールがレイコのところまで飛んできたのだ。
「っと、わりぃわりぃ」
ユウマがコート内から走り出てボールを拾い上げる。
そのまますぐに戻ろうと踵を返したのだが、レイコの様子がおかしいことに気づいたのか、眉をかしげた。
「ん? どうした、レイコ、調子悪いのか」
ユウマが覗き込むように背を少しかがめる。
「うん、レイコ、ちょっと調子が悪いみたいでね」
その間も、アコは愛撫をやめない。
レイコは慌ててタオルの上で手を組んでばれないようにする。
とてもではないが答える余裕などない。たった布一枚の下で、オマンコを弄られているのだ。
平然とユウマと会話をしながら、アコは動きを緩めるどころか激しくしていた。
ユウマにはその手の知識はないのか、アコがやってることに気づいていないようだ。
が、それでも、この局面でアコがタオルの下に手を伸ばしたままもぞもぞしているのは不自然極まりない。
レイコは必死でばれないように祈る。
しかし、状況はさらに不利に傾いた。レイコ自身がアクメに達しそうになっているのだ。
いやみに植えつけられた性癖が、脳髄にまで快感をとどめなく運ぶ。
こんな近くで、タオル一枚かけた下でオマンコを弄られている。そのことにたまらない快感を覚えてしまう。
快感を加速させるようにアコはクリトリスを扱く動きを早くし、膣内をかき混ぜ、レイコの淫らな部分を引き出してくる。
「んんっ、ひうぅぅぅんっッ」
ついに、レイコは絶頂してしまった。
「なっ、なんだぁ?」
その声にユウマはびくりと体を震わせ、怪訝な様子をいっそう強くしてレイコを覗き込む。
「そんなに調子悪いなら、保健室にでも行けよな。そこにずっといられても邪魔だから」
何が起こったかは分からないが、妙にドキドキした気持ちを抱えてユウマは離れていく。
「ふふ、ユウマの言うとおり、保健室に行こうか」
アコはそう言うとミチコ先生を呼んでくる。
「二人とも、楽しんでるようね」
コートに居た時のミチコ先生は普通だったが、二人の前に来ると途端に淫蕩な雰囲気を醸し出した。
「先生、あたしたち、保健室に行ってもいいですか?」
「ええ、いいわ。佐久間さんをたっぷりオマンコ教育してあげてね」
こうして二人は許可を貰い、アコはレイコの肩を抱いて体育館を出て行くのだった。
保健室に辿り着くやいなや、アコはレイコにディープキスをする。
「あんっ、いきなりキスしてくるなんて。ぷあっ、はむっ」
言葉ではそう言うものの、完全にスイッチが入ってしまったレイコは積極的に舌を絡めて来ていた。
口内で舌がせわしなく動き回り、互いの唾液を交換する。
唇を離した瞬間にかかる熱い吐息。息のかかるほど近くにある、親友の淫らに変わった顔つき。
とても小学生とは思えないキスの応酬に、保健室が一気に怪しい雰囲気へと変わっていく。
アコはキスをしたままレイコをベッドに押し倒すと、体操着をめくりあげる。
露になるレイコのツンと上を向いた桜色の乳首。それはまるでアコに触られるのを待っているかのようだった。
実際にアコが摘むと、レイコは面白いくらいに喘ぎ始める。
「ひあああっ、乳首、だめぇ、あんっ、あんっ」
「ふふふ、レイコの感じてる顔、すごく可愛い。あたし知らなかったよ。レイコってエッチになるとこんなに可愛い顔になるって」
「ひゃんッ、そんな、恥ずかしい」
「ねぇ、レイコ。あたし、レイコがもっとエッチになるところ、見たいなぁ」
アコはそう言うと持ってきたバッグから双頭バイブを取り出す。
それは、アニメプリントされた子供らしいバッグから出てくるには、あまりにも似つかわしくないものだった。
「アンコ、な、なんなのそれ」
男性器が左右に模されている凶悪なフォルムに慄いてしまうレイコ。
アコは興奮した面持ちで笑いかけると、ショートパンツを脱いで双頭バイブの片方を自分の膣内に挿入させた。
挿入し終わって見えるのは、レイコの遥か常識の外にある異様な姿。
「えっ、えっ? これって、まるで」
アコの股間から男性器が生えているような姿に、レイコは顔を真っ赤にしてますます混乱してしまう。
その反応をたっぷりと楽しんでからアコは言った。
「あたし、一度レイコを犯してみたかったのよ」
足首を掴むとガバリと股を開かせ、アコはレイコのオマンコめがけて一気に腰を突き出す。
「ア、アンコぉ、ふああああぁぁんッ」
いきなり奥まで突き込まれ、レイコは弓なりになって声を上げた。
しかし、開発された体はすぐに反応を変える。衝撃にわなないた声は甘いものに変わり、レイコは瞳をとろんとさせて揺さぶられるがままになる。
「ひぁ、奥まで、来てる。あっ、あっ、あっ、あっ」
「すごぉい。あたし、男の人がオマンコに挿れたがる理由が分かった気がする。こんなに可愛い子が、自分の一突きでこうなっちゃうんだもん」
アコは夢中になって腰を振り続けた。
性欲を掻き立てる可愛い喘ぎ声をレイコの口から出させていることに、征服感を感じて劣情を燃え上がらせる。
レイコは同性に犯されていることに混乱しながらも、喜びを感じ始めていた。
「わたし、アンコに犯されちゃってる。アンコにオマンコ突かれちゃってるぅっ!」
「ね、レイコも腰を動かして。犯されてるオマンコ動かして、あたしのオマンコも気持ち良くしてっ」
「うんっ、うん!」
レイコは子宮を突かれながらも、円を描くようにして腰を動かし始める。
「あひゃああっ、レイコのオマンコであたしのオマンコ攻められてる」
「アンコ、もうわたし変になっちゃう。オマンコのことしか考えられなくなちゃうよぅ!」
二人は激しく腰を動かして互いの膣内をかき混ぜた。バイブを咥え込んだ膣口が、口付けを交わすように何度も重なって愛液を飛び散らせる。
腰が体の一部ではなく、別の生き物のように怪しく動いて二人を快楽の虜にさせていた。
まだすべすべで張りのある小学生らしい小さなお尻が、小学生らしからぬ動きで淫らに跳ねる。
いやみに快楽を教え込まれてしまった二人は、つい数週間前までは出すこともなかった喘ぎ声を立て、腰でズポズポと互いの膣内をかき混ぜる。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
「んくぅ、はっ、はっ、はっ、はっ」
もはや二人には、これが最上の幸福に思えていた。
自分の穴を突かれ、よがり狂う以上の幸せはない。
淫乱に変えられた体が、思考までも焼き尽くして変えていく。自分の腰の動きで、親友から受けるバイブの刺激で、変わっていってしまう。
「ひゃううぅぅん、すごいよぅ。こんなの、気持ちよすぎるっ」
「アンコぉ、わたし、もうイッちゃいそうなのぉっ」
「いいよ、レイコ。一緒にイこう。一緒にオマンコ気持ちよくなろう」
「うん、私のオマンコ、もっと突いて。私もアンコのオマンコ、いっぱい気持ちよくするから」
二人は腰の動きを速くする。足を絡め、小刻みに大きくにと、揺する動きを様々に変化させて快楽の階段を駆け上がる。
結合部から何度も覗く双頭バイブの柄部分。そこでさえも二人の愛液で濡れていた。
小学生にして本気汁を垂らし、健全であった頃の自分を置いてきぼりにするようにアコもレイコ動きを緩めず、ますます速くさせていく。
そして、ついにその瞬間が訪れる。
「あああんっ、イク、イクゥ〜ッッ」
「オマンコイッちゃう。授業中なのに二回もイッちゃうのぉっ」
二人は同時に絶頂して脱力する。
締め付けるのをやめた膣内からずるりと双頭バイブが抜け落ち、シミを作ったベッドの上へと落ちるのだった。
今回はここまで。
これでレイコ編は終了。
次回からは特別編をお送りします。
それでは。
GJ!
いつもお疲れ様です。
特別編とは、
ついにショウの行方が分かるのでしょうか。
それとも別の女性キャラの話でしょうか。
楽しみです。
GJですっ!!
いやみさまの堕し方が鮮やか過ぎるぅっ!!
それにレイ×アコといえばレイコ攻めのイメージが強かったんですがまさかのアコ攻めとはwww
アコレイ素晴らしい
838 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 13:32:52.64 ID:cuinGXox
期待age
839 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 23:29:45.19 ID:PhpGZsEv
こんばんは。
妖怪ポストのない場所を書いているものです。
先週予告していた特別編の投下、行きます。
第二十一章 特別授業・算数
あれから一ヶ月が経つ。
アコのクラスの女子は、全ていやみの手に堕ちていた。
いやみは姿を消して教室の後ろから授業の様子を見つめる。
「じゃあ、小和田さん。黒板の前に来て問題を解いて」
「はぁい」
一見ごく普通に見える小学校の教室。しかし、その中に居る十数名の女子たちは全て膣内を貫かれ、価値観さえ変えられているのだ。
「くくく、できたできた。巣ができた。わしの巣じゃ、ここはもう、わしの場所じゃ」
自分が精神的な充足と妖力を満たせる場を作り上げたことに、いやみはほくそ笑んで小躍りする。
やがて授業が終わり、ホームルームも終わってミチコ先生が出て行くと放課後が訪れる。
めいめいが談笑する普通の放課後。女子だけがなぜか全員残っている普通の放課後。
時間と共に、男子が一組去り、もう一組去り、教室が女子だけになるとミチコ先生が入ってくる。
入れ替わりに、いやみは姿を消したまま廊下へ出て行った。
アコの教室周辺に動く気をなくす呪を張り、侵入者を防ぐためだ。
それが終わり、教室に戻ってくると、今ままでの健全だった空気が一変する。
「それじゃあ、特別授業を始めます。みんな、オマンコを出して前に来て」
ミチコ先生の声に、クラスの女子たちは次々とパンティを脱ぎ始める。
脱ぎ終わると思い思いに前のほうの席へと移動し、着席すると脱いだスカートとパンティを机の上に置く。
教室には、下半身を露にした小学生が十数人、ずらりと並ぶかたちとなった。
「今日の特別授業は算数。授業内容は『自分の体にある数字を知ること』。みんなのクリトリスの大きさを測りま〜す」
異常な授業。
しかし、それに異を唱える女子は誰も居ない。
全員がオマンコを広げてクリトリスを剥き出しにし、そこに定規をあてがっている。
「定規の底は恥骨と直角になるように当てて、しっかりと測ってね。測り終えたら、ノートに自分のクリトリスの大きさを書きましょう」
定規を秘部から放すと、女子たちは次々に自分の陰核の大きさをノートへ書き始める。
それが終わるとミチコ先生に促され、出席番号から順に黒板へ自分のクリトリスの大きさを発表し始めた。
次々にチョークで記入されるミリ単位の数字。
まだ小学生のためにほとんど差異はないが、他人との違いは気になるようで、女子たちは興味深々に数字の違いを眺めている。
全ての女子が数字を書き終えると、ミチコ先生は間に+の記号を入れた。
「それじゃあ、この問題を大空さん、解いてくれる?」
「はい」
下半身を丸出しにした姿で教壇に上がり、足し算を解くアコ。
「正解。みんな〜、これがクラスの女子全員のクリトリスの合計で〜す」
全く意味のない滑稽な授業。それでいて、普通に生活していては絶対に知りえない数字。
黒板の数字を見詰めているアコたちと、笑顔で数字を発表するミチコ先生を見て、いやみは笑う。
普通に健常な学校生活をしていたであろう先生と生徒たちが、今ではマンコをさらけ出して意味のない授業に取り組んでいる。
自分がそう変えたのだ。
まるで神になったかのような多幸感にいやみは酔いしれた。
いや、自分は神だったのだ。
世が流れるにつれて人々が信仰を忘れ、このような妖怪になったが、本当は違う。
古代、まだ妖怪いやみなどという名前も当てられぬ頃、自分は祀られていたのだ。八百万の神の一員として。
久方ぶりにそれを思い出し、いやみはさらに飢える。神としての支配欲に心を乾かせる。
「次はみんなのクリトリスの一番大きい値を測ります。みんな〜、しっかりオナニーしてね」
ミチコ先生の声に、クラスの女子たちは一斉にオナニーを開始した。
媚肉をいじくる女子たちの姿が教室内にずらりと並び、そのいくつからは細い声が上がり始める。
そのいやらしくも壮観な風景をながめながら、いやみはミチコ先生の側によって耳打ちした。
「おかずが欲しい人はこっちを見てください。先生がおかずになりま〜す」
耳打ちされたとおりに、ミチコ先生はみんなに向かってオマンコを広げた。そこにいやみのいきり勃ったものがずぶずぶと挿っていく。
「んはぁぁっ、先生、また教室でオマンコに挿れられちゃったっ。それに、今度はクラスの女子全員の前でなんて、すごいよぅっ!」
「ほほ、よい経験になるじゃろ?」
「はいっ、こんな素敵な体験、ありがとうございます。ミチコのオマンコ、好きなだけズポズポしてください」
教室にパンパンパンというピストン音が響き始めた。
担任の先生の結合部を見て、クラスの女子たちのオナニーもヒートアップし始める。
「せ、先生、机の角でオナニーしてもいいですか」
「あんっ、ひゃん、ひゃうううっ、い、いいわよ。クリトリスを痛めないように、ちゃんとパンツを穿いてね」
それぞれが、性癖をさらけ出したスタイルでオナニーを始めていた。
「すごい、ミチコ先生の中に根元まで挿ってる。ああっ、エッチなの見ながらオナニーするの、気持いいよう」
「ああっ、乳首感じる。乳首と一緒にクリちゃん弄るの大好き。パパ、ママ、こんな子になっちゃってごめんなさい」
「んっ、リコーダーいいっ。リコーダーをオマンコに挿れるの最高! もう、音楽の授業なんて、オマンコのことしか考えられない」
目覚めるはずのなかった性癖を、あるいは、無理矢理そう植えつけられた性癖を、余すところなく見せ付けながら幼いよがり声を上げる。
それは、アコやレイコも同じ。
「ね、ねぇ、アンコ、互いにオナニーしあわない?」
「えっ? ふふ、いいよ。じゃあ、机をもっと寄せて」
言葉の意味が判らずアコは首を傾げたが、すぐにレイコのやりたいことを理解して机をずらす。
机が合わさると、アコはレイコのクリトリスに手を伸ばした。
「自分から提案するなんて、レイコったらすっかり変態になっちゃって」
「あんっ、だってぇ」
レイコもアコのクリトリスに手を伸ばし、互いに肩を寄せて弄くりあう。
「んんっ、アンコ、わたしたち、親友よね」
「当たり前じゃない。こうしてお互いのクリトリスまで弄ってるんだから」
「ひああっ、嬉しい」
ひねるように摘み上げられて、レイコは喜びの声を上げる。
淫らに捻じ曲げられた友情のかたちがそこにはあった。
「レイコ、あたし、レイコのこともっと知りたいの。だから、感じるところ、教えて」
「わたしも、私もアンコのこともっと知りたい。アンコのオマンコ知りたいっ」
普通だったら絶対にありえなかった友情の光景。それに溺れるように二人は互いの秘部をまさぐりあっていく。
膣内に指を挿入し、アコはレイコの、レイコはアコの、ナカの広さを知ろうと懸命に動かす。
「んはぁ、レイコ、そこ、感じちゃう」
「ああ、アンコがわたしの指で感じてる。なんて素敵なのかしら。んっ、あっ、アンコ、そこいい」
「レイコはこんな奥が感じるのね。また一つ、レイコがエッチになる場所を見つけちゃった」
「ひゃっ、あっ、あっ、ふあっ、そんなに指でつつかないで、アンコの意地悪」
互いのGスポットを教えあい、さらに貪っていく二人。
既に二人のクリトリスはピンと勃ち、膣口は蜜で溢れていた。
次々と、周りからクラスメイトたちの絶頂の声が上がりはじめる。
それに釣られるように、アコとレイコも膣内に互いの指を入れたまま絶頂するのだった。
絶頂した後、二人はクリトリスに定規を当て始める。
「なんか、ヌルヌルしすぎて測りにくくなっちゃったね」
「う、うん」
照れながら、愛液まみれのオマンコを指で広げるアコとレイコ。
他の女子たちも同じように測っていた。
ほぐれて濡れ濡れになった女の子の入り口をくぱりと指で広げ、その上でピンと自己主張しているクリトリスに定規を当てる。
それが終わるとノートに記入、発表。
「これが、みんながエッチになった後のクリトリスの合計で〜す」
指名した女子が計算問題を解き終わると、ミチコ先生がオマンコから精液を垂らした姿のままで言う。
黒板の数字を見て、女子たちはいっそう団結心を育むのだった。
算数の特別授業が終わると、ミチコ先生はアコを教壇へ立たせる。
「みんな注目、今日は大空さんから発表がありま〜す」
これもいやみの趣向だった。特別授業では女子たちの成果発表や公開調教、そういったものを折を見て加えているのだ。
「さぁ、アコちゃん、どうぞ」
「はい、えっと、あの」
アコは両手の人差し指をくっつけてもじもじとする。
大勢の前で発表するのは恥ずかしいという小学生らしい感情と、自分の言葉で開始される行為への淫らな期待感。
その二つがない交ぜになって、上着の下では乳首がぷっくりと勃ち始めていた。
「あ、あたし、お尻でイケるようになりましたっ」
本来だったら、こんな告白を聞けば同級生はどんびき、教師は顔色を変えて何があったか聞いてくるだろうが、ここでは違う。
教室内は、拍手に包まれていた。
「みんな、これから大空さんがお尻でよがるところを見学しましょう。じゃあアコちゃん、見せてあげて」
「はいっ」
ミチコ先生に促され、アコはお尻を突き出す。
たっぷりとワセリンを塗った人差し指を挿入して直腸の滑りを良くし、みんなに見えるように尻穴を広げる。
クラスメイトたちが自分のアナルに注目している。それを感じてゾクゾクとしてしまうアコ。
もはや乳首はピンと勃ち、完全に発情モードに入ってしまっていた。
「いやみ様、アコのお尻の穴、みんなの目の前で犯してください」
アコは目一杯に指で尻穴を引っ張り、いやみのチンポを誘う。
「上出来上出来。それでは、お尻でイケるようになったアコちゃんの花姿を、みんなに見せてやるとするかの」
「んんんぅっ、ふぅぅぅぅんんッ」
まだ小学生のお尻のナカに、圧倒的な質量の熱い剛直がめりめりと挿っていく。
アコは全身の力を抜いてそれを受け入れた。
「半分挿ったぞ」
「はい、んひぃぃぃ」
ゆっくりと確実に進んでいく感触をアコは尻で感じ、だんだんと大きくなっていく異物感に征服される喜びを感じ始める。
「アコちゃんは、どんなきっかけでお尻を犯されるようになったの?」
今まさに犯されているアコを見て、ミチコ先生は聞いてきた。
「はぅ、きっかけは、ママがお尻に挿れられてイッているのを見てからです」
「本当にアコちゃんは好奇心旺盛じゃな」
「だって、お尻であんなに気持良さそうな顔ができるなんて信じられなくて」
「それで、アコちゃんは自分も体験しようと思ったのね」
アコは顔を赤くしてこくりと頷く。
「みんな。大空さんはおうちでたくさん練習しました。お母様に支えられて、ね?」
「初めは指で、それからローターとアナルプラグ。お尻がオマンコと同じになるように、何度も練習しました」
「そういう努力って、先生とっても素晴らしいと思うわ」
「そうじゃ、ぜんぶ挿った時は感動したのう。今のようにな」
「んくぅ!」
「アコちゃん、クラスのみんなに見せてあげて。お尻でチンポを受け入れらるようになった、努力の証を」
「は、はい。んくぅ、みんな、見て下さい。ズッポリお尻にチンポを挿れらちゃったアコの姿」
いやみに両足を抱えられ、アコは熱に浮かされた顔をして繋がった部分を見せ付ける。
そこには、いやみのチンポを根元まで受け入れ、限界まで広がった尻穴があった。
「うわぁ、アコ、すごい」
「ほんとにお尻の穴に挿ってる」
「挿入されてるのに、オマンコが丸見えなんて」
本来、小学生ではとてもできない光景を前にして、クラスの女子たちは息を呑む。
衆目に晒されながら、アコは尻穴をヒクつかせて興奮していた。
「さて、これで終わりじゃないのは当然分かっておるな」
「はい。アコのお尻の穴、いっぱい味わってください」
いやみの腰が動き出す。
教壇の上で、アナルセックスが始まった。
「ほれ、ほれっ、どうじゃ」
「ふあっ、ふああぁんっ。お尻のナカ、オマンコみたいにされてるよぅ」
抱えられたままピストンされ、アコは頬を上気させる。
開発されたアコの体は、尻を突かれて喜ぶようになってしまっていた。
チンポで突かれる度に痛いような圧迫感と快感がない交ぜになって、感じてしまうのだ。
「ひあっ、はぁぁぁぁんッ、お尻の内側、チンポに引っ張られちゃう!」
チンポが激しく出入りするさまを見せ付けながら、アコは教室じゅうに喘ぎ声を響かせる。
本来ありえない、あってはならない小学生の淫らな姿がそこには完成していた。
人外の力、妖怪いやみのイロ気によって、アコは尻を犯されて喜ぶ小学生に変わってしまったのだ。
それをとがめるものは何も居ない。
いやみの手によって掌握されてしまった教室では、アコの姿を非難するものなど誰も居なかった。
クラスメイトも、先生でさえも、親友でさえも。
むしろ、犯されているアコを見て羨ましそうにしている。
「はぁはぁ、アンコったらあんなに声を上げて、わたし、もうたまらない」
レイコのようにオナニーを始める者さえ居る。
そんな教室の中で、アコはいよいよラストスパートが来るのを感じていた。
尻の中のチンポの動きが、速くなってきたのだ。
「あっ、あっ、ひぐっ、激しっ」
「アコちゃん、そろそろ出すぞ!」
「はいっ、アコのお尻のナカに精液出してください。ドピュドピュしてくださいぃっ」
言葉と同時に、アコの尻の中に熱い感触が流れ込んで来る。
こうして、アコのアナルセックス披露は終わりを告げるのだった。
特別授業が終わると、女子たちは帰り支度を始める。
そんな中、マリを中心にして好奇心旺盛な女子数人がアコの周りに集まっていた。
「ねえ、アコ。さっき出されてた所、見せて」
「ええっ?」
「お願い。だってさ、さっきはすごすぎて、あんまりじっくり見ることができなかったんだもの」
クラスメイトたちの視線に戸惑うアコだったが、近くでやり取りを見ていたいやみに「見せてやりなさい」と言われ、パンティを下ろす。
「うわぁ〜」
ついさっきまで激しく犯されていたアコの尻穴を見て、女子たちは歓声を上げた。
尻を突き出して見せ付けるようにアナルを広げる自分の姿勢と、間近で向けられる視線にアコは真っ赤になってしまう。
「うううっ、なんでかな、さっきよりも恥ずかしいよ」
「うそだぁ、さっきはあんなに大きな声で喘いでたくせに」
「いや、だからこそ周りが気にならなくなってたのかもよ」
「ふ〜ん、そうなのかなぁ。……それにしても」
マリがごくりと生唾を飲み込んで手を伸ばす。
「垂れてきてる。ほんとにお尻に出されたんだ」
指でクニクニと中をかき回すと、まだ白さの残る精液が掻き出されて溢れる。
その様はほんの数分前に大量に射精されたことを生々しく語り、マリは興奮してさらにアコの尻穴をほじくった。
「ちょっと、痛いよぅ」
「ごっ、ごめん、なんか夢中になっちゃって」
「うんん、いいんだけどね。でも、アナルセックスのすぐ後はお尻が疲れちゃってるから」
「もう、ほんとにマリったらしょうがないんだから」
バツを悪くして指を抜くマリの後ろから、突然レイコが飛び出ししてくる。
オカルト話の時と同じように、この淫らな場面でもレイコの飛び入り参加ぶりは健在だ。
そして、強引なところも。
「アンコ、わたしが疲れをほぐしてあげる」
「ひゃんッ」
レイコはアコのお尻に顔を近づけると、いたずらっぽい笑みを浮かべて肛門を舐め始めた。
指とは違う、柔らかくて湿った感触が肛門を回るようにピチャピチャとなぞる。
それにアコは身もだえして背筋を伸ばし、自分のお尻に顔を埋めたレイコを振り返った。
「レイコ、そんなところ舐めたら、あひゃう、……汚いよぅ」
「ハァハァ、アンコの体で汚いところなんてどこにもないわ。ンチュ…、ピチャピチャ」
アコの声に艶のある怪しい声でレイコは答え、舌を尻の中にまで差し入れてくる。
中で舐めつくすようなねっとりとした動きは癒すためではない。もはや完全な性行為だ。
「ふああっ、アンコぉ、アンコのお尻、おいしい」
「んんっ、あっ、ダメ、そんなに舐められたら、感じちゃう」
情熱的に尻を舐めてくるレイコの舌に、アコも段々と吐く息を熱っぽくして声を潤ませてしまう。
「こら、あなたたち、もう授業が終わったんだから早く帰りなさい」
なだれ込むように第二ラウンドが始まりそうな気配に、ミチコ先生が冷や水を浴びせた。
もう特別授業は終わっているのだ。延々と居残られてしまっては、ミチコ先生も帰るに帰れない。
「まあまあ、よいではないか。勉強熱心なのは素晴らしいことじゃ」
「でも、いやみ様。んっ、んふぅ」
しかし、注意をしていたミチコ先生も、いやみにイロ気を吹きかけられるとだらしなく顔を緩ませてしまう。
「それよりも、生徒にできて先生にできないのでは示しがつかん。ミチコ先生も、早く尻を犯されて絶頂できるように特訓せねばな」
「はい、今日もミチコのお尻の穴、可愛がってください。お風呂でもベッドでも、好きな場所で突っ込んでくれてかまいませんから」
こうして、特別授業の余韻は続く。
アコとレイコはアナル舐めで互いの友情をいっそう深く確認し、マリたちはそれを興奮して見守る。
ミチコ先生はその隣でいやみに胸を揉まれながら家に帰った後のことを想像して期待に股を濡らす。
作り上げた巣は彼女たちから常識的な生活を引き剥がし、さらに淫らに生まれ変わらせるのだった。
今回はここまで。
次回、もう一つ特別編をはさむか終章にするかちょっと迷い中。
それでは。
調 教 完 了
GJですっ!!
しかし、クリの合計値wwww
いやみさまの趣味がレベル高すぎるwwwww
GJ!!
850 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 20:06:34.34 ID:GSIrpc4V
こんばんは。
妖怪ポストのない場所を書いている者です。
特別編をもう一つ、投下します。
第二十二章 特別授業・国語
次の特別授業の日。
いやみはミチコ先生の部屋のベッドでアコの母親と絡み合っていた。
「ああんっ、娘の担任の先生の部屋でオマンコにチンポ突っ込まれるの、すごくいいっ」
真昼間から正常位でガシガシと突かれ、アコの母親ははしたない声を響かせる。
「いやみ様、この前はアコがお尻でイクところ、クラスのみんなに見せたそうですね。アコから聞きました」
「ほう、アコちゃんはどんなふうに話しておったんじゃ」
「とても嬉そうに話してました。いやみ様、アコをお尻でイケるようにしてくださって、本当にありがとうございます」
「くくく、娘が尻にチンポを挿れられて喘ぐようになって嬉しいのか」
「当然ですわ。娘がエッチに成長していくのを見守るのは、母親の喜びです」
長期間にわたって大量にイロ気を吸わされていたアコの母親は、もはや常識とはかけ離れた思考を持つようになっていた。
アコの母親はミチコ先生の枕を両手で掴み、犯されるがままに体全体を揺さぶられる。
「ふむ、そろそろ出そうじゃ」
「あ、はい、準備しますね」
しかし、射精が近くなると残念そうな顔をしてチンポを抜き去った。
今やっているのはセックスではない。特別授業の下準備なのだ。
アコの母親は縦長のグラスを取り出すと口をいやみの亀頭に向ける。
どぱどぱと出されグラスの底に溜まっていく精液。
それにカルピスと水を混ぜ合わせ、グラスの半分くらいになるといやみがイロ気をかけてラップで蓋をする。
これを授業前に生徒たちに振舞うのだ。
特製カルピスを一本作り終えると、またいやみとアコの母親は絡み合う。
「時にアコちゃんの母上殿。旦那との関係はどうじゃ」
今度は対面座位に体位を変えて繋がり、穴を犯しながらいやみは聞いてきた。
「以前より夜が盛んになって喜んでるようです。でも、私は。いやみ様のチンポを知ってしまった以上、あんなのじゃとても満足できませんわ」
「ほほ、そうか。まぁ、人間とわしを比べるのもかわいそうというものよ。なら今日は存分にわしの一物を味わうとよい」
「はい。あああんっ。久しぶりのいやみ様のチンポ。子宮が喜んでるのが分かるのぉ」
出会った当時、いやみを絶対に許さないと言っていたアコの母親の面影はどこにもない。
喜んで自分から腰を動かし、口や手や胸、体の全てを使っていやみの射精を引き出していくのだった。
やがて、全員分のカルピスが作り終わり、アコの母親は最後の一杯を冷蔵庫に納める。
チルドのドアが閉められた時、アコの母親は突然後ろから抱きしめられて挿入された。
「ひゃううん、いやみ様、もう全員分のは終わったんじゃ」
「なに、ご褒美じゃよ。これだけ手伝って貰いながらナカ出しの一つもしないのはさすがにかわいそうじゃからな」
「ふあああっ、う、嬉しい。嬉しいですぅ」
アコの母親は冷蔵庫に寄りかかって、突かれるままに喜びの声を上げる。
「ほっほっ、いい声で鳴くのう。さすがアコちゃんの母親、喘ぎ声もそっくりじゃわい」
「あんっ、あんっ、いやみ様ぁ、愛してます。これから母娘ともども、オマンコを可愛がってください」
勢いよくナカに出されて、アコの母親は全身を震わせて絶頂する。
「まだ特別授業まで時間があるのう。腹ごしらえでもしておくか」
「はいっ。精のつく料理、たくさん作りますね」
セックスが終わると、アコの母親は裸のままエプロンを掛け、まるで新婚夫婦のような初々しい笑顔で台所に立つのだった。
学校が終わり、ミチコ先生は女子たちを連れてアパートへと入っていく。今日はミチコ先生の部屋で授業をするのだ。
「ミチコ先生、お待ちしていました。もう準備ができていますよ」
「アコちゃんのお母様、わざわざご足労をかけて手伝っていただいて、ありがとうございます」
裸エプロンのままアコの母親が出迎えても、それを疑問に思う人間はもはや誰一人としていない。
引き連れられた女子たちは担任の先生の部屋に入る事にわくわくしながら、それ以上にアコの母親の姿に淫らな期待を膨らませるのだった。
「さぁ、みんな、カルピスをどうぞ」
「わぁ〜」
アコの母親がお盆に乗せたカルピスを配って回り、女子たちは歓声を上げて精液入りのカルピスを飲み始める。
いやみの精とイロ気がブレンドされたカルピスを飲み干し、十数人の無邪気な幼い顔が、一気に淫らなものへと変わっていく。
「そろそろ特別授業を始めますよ〜。今日の授業は国語です。みんな、教科書を取りに来てくださ〜い」
ミチコ先生の声を合図に、授業は始まった。
もちろんここで使う教科書が普通であるはずがない。配られた国語の教科書は、表紙に美少女のイラストが書かれた官能小説だ。
それを受け取ると女子たちは教室と同じ席順でミチコ先生の部屋に座っていく。
「ん〜と、じゃあ初めは誰に読んでもらおうかな」
卑猥な言葉が満載された小説を片手に、ミチコ先生はクラスの女子たちを見渡す。
当てられると一人の女子が立ち上がり、国語の授業と全く同じ様子で朗読が始まった。
「私の名前は恋ヶ窪桃子。病弱で転向して間もないため、まだクラスに友達が居ません。そんな私には一つの秘密があります」
話の内容は、おっとりしたお嬢様の女の子が用務員のおじさんに調教されていくというもの。
本来ならどう間違っても国語の教科書にならない内容だ。
それを読みながら生徒たちは卑猥な言葉を学んでいく。これこそが特別授業の内容だった。
話が進むにつれどぎつい性描写が現れ、当てられた女子は顔を赤らめてそれを口にしていく。
座っている女子たちもクラスメイトが口にするセックス描写に興奮して、室内にはのぼせた雰囲気が立ち込め始める。
その中を、授業を見守るようにしていやみはゆっくりと歩いていた。
「あっ」
いやみに目の前で止まられて女子が小さく声を上げる。
この特別授業、内容も異常なのはさることながら、それだけではない。
いやみが一物を突きつけると、その女子は亀頭にキスをしてからフェラチオを始めた。
「んっ、ちゅぷ、ちゅっ」
特別授業では、いやみを気持ちよくさせることが何よりも最優先されるのだ。
授業中に胸を揉まれようが、マンコにチンポを突き入れられようが、女子たちはそれを受け入れなくてはならない。
ある程度フェラチオをさせると、いやみは引き抜いて隣の女子にチンポを突きつける。
その女子も亀頭にキスをしてフェラチオを始めた。
「ふぅぅん、ぺろぺろぺろ」
隣の女子の唾液といやみの先走り汁でてかてかに光った陰茎を嘗め回し、口に入れると教科書を開いたままの姿で首をこくこくと動かす。
最優先の法則は、朗読をしている女子も例外ではない。
今度は朗読しているマリに後ろから抱きつき、いやみは耳に吸い付いて舐め回す。
「用務員のおじさんは私を宿直室へ連れ込み。ひゃん。服を全部脱ぐように言って、ふあああっ、言ってきました」
途端に、マリの声に甘いものが混じり始めた。
フェラチオでいきり立った一物を尻に押し付けられ、耳裏やうなじにイロ気を吐きかけられながらマリは朗読を進めていく。
「んうんっ、服を脱ぐと、用務員のおじさんは、ひゃっう、私のオマンコに飛びついて、だ、だい、せんせぇ、これ何て読むんですか」
喘ぎ声を混ぜつつもマリは読み進めようと頑張るが、わからない単語にぶち当たって声を止めてしまう。
「それは大陰唇ね」
「そうじゃ、ここのことじゃよ」
ミチコ先生が答えると、いやみはマリのパンティへ手を突っ込む。
「んくぅぅっ」
「穴の入り口の横にヒラヒラしたのがあるじゃろ。これが大陰唇じゃ」
膣内の浅い部分に手を入れられて指の腹でなぞられ、マリは声をわななかせた。
「ふむ、マリちゃんはまだ小学生じゃから分かりにくいかな。ミチコ先生、アコちゃんの母上殿、大人の見本を見せてやりなさい」
「はい、分かりました」
いやみに言われて、ミチコ先生はジャージのズボンを脱ぎ、アコの母親はエプロンの裾をめくらせて股を開く。
「よく見て、マリちゃん。これが大陰唇よ」
「ああん、子供たちに広げて見せるなんて、なんだか興奮しちゃいますわ」
形が違う大人のオマンコが二つ、横に並んでくぱりと広げられた。
先生の、クラスメイトの母親の、自分たちよりもずっと成熟した卑猥な形を見て、マリだけではなく生徒全員が息を荒くしている。
「また一つ勉強になったの。それじゃあ、続きを読もうか」
そんな中での朗読の再開。マリは、完全に発情していた。
「ペロペロと舐められて私の大陰唇は真っ赤に充血し、体が火照っていきます。あひっ。それを見て用務員さんのおじさんはにやりと笑い」
いやみが教科書の文章と同じようにマンコを舐め、マリもヒロインとシンクロして体を火照らせる。
「欲しいんだろ。そう言うと私の腰を掴んで一気に、ふああああんんっ」
次の文章。文章通りに挿入されて、マリは全身を弓なりに反らした。
「奥まで、あんっ、あんっ、突いて、あっあっあっあっあっ!」
駅弁スタイルで抱えられ、教科書を掴んで読もうとするが、ガシガシと突かれて文字さえ上手く読み取れない。
「あらあら、これは朗読どころではないわね。じゃあ、大空さん、続きを読んで」
「はい」
マリが喘ぎ声を上げる中、アコはヒロインが犯される様を朗読していく。
そんな娘の様子を、母親はオマンコを広げたままの姿で微笑ましく見守っている。
「ご苦労様、今日の授業はここまでです」
「だめぇ、ナカ出しされちゃうッ。あっ、あんっ、イクゥッ!」
授業の終了と共に、マリは膣内に精液を注ぎ込まれて絶頂の声を上げるのだった。
◆
特別授業を終えて、いやみは町を一人歩く。
「くくく、この町は気に入ったわい」
夕日に彩られる町が、人間社会の滅びを象徴しているようで心地いい。
巣ができたのなら、後はそれを広げるだけ。
今胸に湧き上がっている欲望も、決して不可能の範疇ではないだろう。
「出来ぬことはない。わしは人間どもよりも遥か格上の存在なのだからな」
そう、人間の上に立つのは人間ではない。人間が政治を行い、人間の価値観を撒き散らす世界など、なんと矮小でおぞましいことか。
いにしえの時代、王とは神官であり神の意思を伝える木偶に過ぎなかったのだ。支配は、格上の存在こそが相応しい。
「くくく、くくくくくっ」
夜の帳が落ちるように、自分も町を妖気で包み込もう。妖怪が君臨する町を作り上げるのだ。
町の人間が次々と価値観を狂わせ、自分を崇拝する姿を夢想していやみは破顔する。
カラン……、コロン……。
その時、下駄の音が響いた。
今回はここまで。
次回、最終回となります。
最終回はエロなしとなっておりますのであしからず。
それでは。
GJ!!
ついにあの有名人が登場するのですか。
GJ!
下駄を履いたショウだったりして
最終回か…寂しくなるな…しかもエロなしか…だが最高の小説だ
ありがとう
最終回を楽しみにまちます
GJですっ!!
次でついに終わり…
いやみさまがどうなるのか…楽しみにしてます!!
これどこかの保管庫に保管できないのか?
863 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 17:47:36.52 ID:qu0qNZ85
こんばんは。妖怪ポストのない場所を書いている者です。
今回で最終章。
それでは投下、行きます。
◆終章 『ゲゲゲの鬼太郎』
カラン……、コロン……。
逢魔が時の街に時代錯誤な下駄の音が響く。それは、悪事を働く妖怪にとって断罪の響き。
「なっ、き、貴様は、ゲゲゲの鬼太郎ッ!?」
紺の半ズボンと、同じく紺の長袖の上に黄色と黒のちゃんちゃんこを羽織った少年。
黄昏の空の下に現れた人物を見て、妖怪いやみは狼狽した声を上げた。
「探したぞ、妖怪いやみ」
鬼太郎は片目で妖怪いやみを睨みつけてくる。もう一方の目は髪で隠されており、髪の下にあるのは空洞。
生まれたときに、病気によって目玉がこぼれ落ちてしまっているのだ。
「いやみよ、年貢の納め時じゃぁ」
そして、こぼれ落ちたはずの目玉が、頭の上から髪をかき分けて飛び出した。
目玉のおやじ。こぼれ落ちた目玉に魂を乗り移らせた鬼太郎の父親が、妖怪いやみに向けて啖呵を切ったのだ。
「ショウという子が手紙をくれてね。お前を退治するように依頼されたんだよ」
鬼太郎は貰った手紙を懐から出し、いやみに見せ付ける。
「初めからかなわん相手であることを悟って、妖怪ポストを探すことに全力を傾けていたようじゃの、この子は」
「正しい判断ですね」
「うむ、賢い子じゃ。将来が楽しみじゃよ」
目玉のおやじと言葉を交わし、手紙を懐へしまう鬼太郎。
まさか、時代が過ぎて久しく、もはや都市伝説となった妖怪ポストの所在を突き詰めてくるとは。
アコのクラスの男子になど全く注意を払っていなかった。
確かに途中から生徒が一人減っていたが、それで自分が不利益をこうむるなど思っていなかったのだ。
それが足元を掬われる結果になるとは。
「わしを滅ぼしに来たかッ。同じ妖怪、同胞であるこのわしをッ!」
妖怪いやみは怒りに眉を逆立て、鬼太郎を睨みつけた。
鬼太郎は不用意に近寄ろうとはしない。いやみの能力をわかっているのだ。
「くっ」
妖怪いやみは身を翻して逃げ始める。
鬼太郎はその姿を追うが、路地の角を曲がった時、がくんと膝を沈ませた。
「ふっ、かかりおったわ。押してダメなら引いてみな。逃げる振りをして『動く気』を奪う呪をかけておったんじゃ」
「鬼太郎、いやみが呪として貼れるのは、どうやら『動く気』を奪う息だけのようじゃのぅ」
「そうみたいですね、父さん。これも、弱者しか相手にできない妖怪の慢心か」
「吠えおってからに。しかし、動けずともお前は意思一つで髪の毛を針にして飛ばせるからのう。ここは隠れさせてもらおうか」
妖怪いやみは民家の庭に入って回り込み、塀を隔てて鬼太郎と対峙する。
「さて、鬼太郎よ。わしが今何をしているか分かるかな?」
妖怪いやみは、邪悪な笑みをたたえて鬼太郎に声を投げかけた。
「今、わしは『考える気』をなくす息を巾着袋に詰めておる。これを壁越しにお前に投げたら、どうなるかな? それっ」
巾着袋を塀の向こうに放り投げる。動く気をなくしている鬼太郎はそれを避けることなどできない。
巾着袋が鬼太郎の頭に着地し、そこから『考える気』をなくす息が毒ガスのように漏れ出るのだ。
それが何個も飛来すれば、鬼太郎とてひとたまりもない。
「ひょっ、ひょっ、ひょっ、正義の妖怪もこうなってはかたなしじゃのぅ」
勝負はついた。
ぐるりと塀を迂回して前へと出ると、そこにはガクリとうなだれたまま動かない鬼太郎の姿。
足元には巾着袋が何個も散乱し、充分なくらいに直撃を受けたようだった。
「さて、お次は『イロ気』を吹き込んでやろう。色ボケになって、わしと一緒にこの街のおなごを犯し尽くそうではないか。それとも、犯される方がいいかの?」
いやみは大きく息を吸い込んで妖力を込める。
次の瞬間、いやみの目には髪の毛針が突き刺さっていた。
「ぎゃああああっ!」
込めた『イロ気』を吐きこぼして、妖怪いやみはのた打ち回る。
何故ッ? 鬼太郎は思考能力を失ったのではなかったのか?
しかし、自分が充分に近づくのを待ってからの髪の毛針の局所撃ち。これは明らかに思考しての行動だ。
「あんたは今こう思っているはずだ。どうして思考を奪われた鬼太郎さんがこんな真似をできるのかって」
路地の死角から、声が聞こえる。
子供の声でありながら、落ち着き払った大人びた雰囲気さえある声。どこか、どこかで聞いていた記憶の端に残る声。
「答えは簡単だ。僕が居るからだよ」
路地から現れたのは、甲本ショウ。そう、行方をくらましていた、アコのクラスの男子だった。
「巾着袋が足元にあるからって、直撃を受けたとは限らない」
「これが見えるか、妖怪いやみ」
いやみは毛針が刺さった眼を必死に凝らして声の方を見る。
そこにあったのは、水鉄砲。
ショウがズボンのポケットから取り出し、構えているのだ。
「氷水入りの水鉄砲。肌で温度が下がらないように銃身を布でくるんである。バックアップ役が居るまでは考えていなかったようだな」
いやみの妖力は、冷水で顔を洗えば解消することができる。
ショウはいやみが塀の向こうへ逃げたのを見計らって水鉄砲を取り出し、鬼太郎を回復させたのだ。
水鉄砲であれば、少量の水でも的確に顔を洗うことができる。
動けるようになった後に手でぬぐえば地面に大量の水がこぼれることもなく、顔を洗った痕跡が残らない。
「つまり、お前が巾着を投げていた頃、僕はとっくに位置を移動していた」
「そして、あんたが投げた巾着が地面に転がった後、鬼太郎さんがその上で膝を付いてたというわけさ」
いやみは歯軋りする。
自分の妖力は口や鼻を塞いでも隙間から入り込んでいくことができるが、空気の流れから大きくそれることはできない。
入り込む能力は、あくまで空気の流れの延長線上。
一旦下に落ちた吐息の固まりは、鬼太郎の口や鼻まで這い上がることができないのだ。
「毛針を恐れて、姿を確認せずに巾着を投げたのが敗因じゃの」
「もっとも、姿を確認して巾着を投げようとすれば、そこを狙って毛針を飛ばす。結果は同じさ」
「まぁ、水鉄砲の中身がぬるくなってしまえばちと危なかったが」
「戦闘能力では僕を下回るお前が長期戦を望むわけがない。そうだろう?」
鬼太郎が立ち上がり始める。勝てないという事実が突きつけられ、負けるという結果が近づいてくる。
「ひいぃぃぃっ」
妖怪いやみは刺さった毛針を必死に目から引き抜き、逃げ始めた。しかし、逃げたところで有利になるわけではない。
鬼太郎たちがあれだけ手の内を見せたということは、もうほとんど勝負がついているということだ。
ならば。妖怪いやみの老獪さも伊達ではない。ここで生き残る道は、無理をしてでも鬼太郎達の予想を超えること。
「うがあああああっ」
いやみ反転し、毛針を体中に刺されるのもかまわずに鬼太郎に突進する。
近づいてくるいやみにトドメを刺そうとする鬼太郎。それを渾身の気合で避け、いやみは鬼太郎の脇をすり抜けた。
「なにっ?」
「ふはは、やったぞ! 動くな、鬼太郎。こいつがどうなってもいいのかッ?」
いやみは、ショウを捕まえて首を締め上げていた。
人間の味方である鬼太郎にこの場で対抗できる手段は、人間を人質に取ること。
戦闘能力がいくら高くても、無力な人間を殺すと脅せば鬼太郎は動けなくなるに違いない。
現に、鬼太郎の動きは止まっている。賭けに、勝ったのだ。
「鬼太郎さん。僕にかまう必要はない!」
だが、予想外の声が上がった。甲本ショウが、無力なはずの人間が、命乞いとはまったく逆の声を上げたのだ。
「ショウ君……」
「あなたの目的なら、ここで僕がやられてもまったく問題がないはずだ!」
「くっ」
「大丈夫、僕はもう真実を知っている。だから何も怖くはない」
鬼太郎の目が変わる。ショウの声に頷くと、いやみに強い視線を向ける。それは人質に戸惑う目ではない。相手を狩る目だ。
いやみの心に、途端に恐怖が湧き上がり始めた。
どうして人質を助けようとしない? このままではやられてしまう! いやみはじりじりと後ずさりをしながら焦りを顔に浮かべる。
「何故じゃっ? 何故わしを滅ぼそうとするっ? わしは自分より下等な存在の贄を喰らっているだけじゃ!」
怒り、理解不能、妖怪としての生態、死にたくないという哀れな懇願。それらを混ぜこぜにして叫ぶ。
「人間だって自分より下等としている存在、家畜や植物などを贄として喰らっておるではないかっ? そこに罪はなかろう? 罪だとしても、やめることはなかろう!」
それでも、鬼太郎の瞳に断罪の意思はこもったまま。
「妖怪とて同じじゃ、同じなのじゃ! だから、わしを見逃せッ。さもなくば、この人間を殺すぞ!」
こうなれば、鬼太郎の『人間を守りたい』という訳の分からぬ信念を利用するしかない。
「……好きに殺せよ」
しかし、鬼太郎の口からは冷たい言葉が放たれる。
これはなんだ。人間を守るために戦ってきた妖怪が。一体どういう思惑だ。
「ガキ臭い交渉術を使いおって。まさか、それでわしがびびって殺さなくなると思ったかッ」
「だから、好きに殺せよ」
「えええいっ」
妖怪いやみはショウの首をへし折り、壁に投げつける。投げつけられたショウは、ガシャンと鏡のように割れ、霧のようにかき消えていった。
「妖怪いやみ、お前には殺した人間がどう見える?」
「なにを言うかっ、目玉のおやじ! そいつなら首を折られて倒れておるではないかっ」
「やはり、そう見えるか」
鬼太郎は呟いた。そして、ゆっくりと足を振り上げる。
勝敗は決していた。妖術を破られ、人質さえも失った妖怪いやみには、もう滅ぶ運命しか残されていない。
「リモコン下駄ッ!」
鬼太郎の足から放たれた下駄が妖力を持って加速し、妖怪いやみの体をぶち抜く。
「最後に、言い残すことはあるか?」
戻ってきた下駄を履き直すと、鬼太郎は別れの言葉がわりに告げた。
「くっ、鬼太郎、何故人間を見捨てた」
「その人間も、僕が殺すつもりだったからだ」
「待て、それはどういう……?」
「妖怪いやみ、僕はお前を滅ぼすために来たんじゃない。この世界を滅ぼすために来たんだ」
妖怪いやみの体がガシャンと壊れ、霧のようにたち消えていく。
静かになった路地には、鬼太郎と目玉のおやじだけが残されていた。
◆
「仮定の世界、か」
初めから鬼太郎と目玉のおやじしか居なかったかのように見える世界。
そこに佇み、鬼太郎は声を零す。
「鬼太郎、急ぐのじゃ。現実の世界と、この仮定の世界が繋がり始めておる」
「はい、父さん」
「現実世界でも妖怪いやみは存在したままじゃからのう。このままでは、あやつの封印が解け、この町で起こったのと同じことが『現実』として起こってしまうぞ」
目玉のおやじの言葉に頷いて、鬼太郎は髪の毛針を飛ばす。毛針は空間に突き刺さり、世界に亀裂を入れ始めた。
「ここは偽りの世界、邪悪な幻影。それでも、人は喋って、考えて、暮らしていた」
弔うように言葉を放つ鬼太郎。亀裂は瞬く間に世界中に走り、ガシャガシャと仮定の世界そのものを崩し始める。
「幻なのだから、下等以前の問題だ。それは分かっている」
崩れた世界は無へと戻り始める。
妖怪の餌食になった者も、無関係の者も、この世界で宝くじを当てて大金持ちになった者も、全ては亡き者とされていくのだ。
「けれど、なぜでしょう。父さん。心が痛むのは止められませんね」
「そうじゃな。しかし、それは愚かなことではないぞ」
目玉のおやじは、消え行く世界に向かって手を合わせる。
「すまぬのぅ。せめて、供養はさせてもらうからの」
こうして、一つの可能性は『終わり』を告げる。
真っ黒な闇となったその場所には、カラン……、コロン……、という下駄の音だけが響いていた。
終章その2『怪談レストラン』
──いつものように前菜とメインデッシュとデザート、丁寧にメニューをこしらえたお化けギャルソンはエントランスから引き下がる。
始まるのは、アコやショウやたまにレイコが活躍する、ちょっと背筋の寒くなるオカルトな物語。
それを眺めつつ、部屋にある三面鏡の化粧台へと座るお化けギャルソン。
いつの間にか、お化けギャルソンの姿はいつものマスコット的な姿ではなく、青白い青年の姿に変化していた。
化粧台の椅子に座り、スラリと伸びた長い脚を組み、お化けギャルソンは口上を始める──
さてさて、みなさんはパラレルワールドと言うものをご存じですか?
この三面鏡、角度をある方向にすると、無限に自分の顔が映るようになります。
つまり、パラレルワールドとはそんなもの。同じような無限の風景にて繰り広げられる可能性の世界、または、仮定の世界。
──鏡にはお化けギャルソンの顔は映っておらず、代わりに映るのはアコたちの住む街。
その風景の十三番目は真っ黒になっており、下駄の音を響かせて去っていく鬼太郎の姿が映し出されていた──
これはよくあるオカルト話でありますが、無限に映る自分の顔の十三番目は別世界のものだと言われております。
世界というのは実に広い。そしてまた、繋がっている。
十三番目から覗くあなたの顔は、一体どんな世界で過ごして、どんな気持ちであなたを見ているのでしょう。
そこが狂った世界なら、あなたを道連れにしようとするのか、しないのか。
と、話がそれてしまいましたね。
このパラレルワールド、仮に神が作り出したものならば、鬼太郎は悪か正義か、どちらなのでしょう?
あるべきものを崩し、神に逆らって傲慢にも世界を滅ぼし、その世界で幸せになった者の可能性も一緒くたにして亡き者にする。
……私はどう思うか、ですか?
ふふふ、私ごときが悪か正義かを語るかなんて恐れ多くてとてもとても……。
ただ、この世に神なんて居ないと思っていますがね。ええ、お化けの分際で。
──お化けギャルソンは立ち上がると、鬼太郎の背中ににこりと微笑んで大きな背伸びをする──
「さて、今日は思い切り踊りたい気分です。気分良く、力いっぱいに腕を振り上げてね」
ありがとうございます。
出会うことのない存在の背中に、心で言葉を告げてからお化けギャルソンは三面鏡から離れるのだった。
以上で妖怪ポストのない場所は終わりです。
一度は放棄した作品。こうして完結まで持ってこれたのは、待ってくれる人が居たから、その一点のみだと思う。
本当にありがとう。
それでは、またどこかで。
GJ!!
長い間ありがとうございました。
エロが無くても快い最終回でした。
またの投下をお待ちしております。
お疲れ様でした。
鬼太郎強ぇぇぇぇっ!
どのような最終回になるかと思っていましたが、
アニメを壊すこともなく最良の終わり方だと思います。
アニメでこんな話があってもおかしくないくらい。
エロが目当てで読んでいましたが、無くても十分楽しめました。
またいつか投下してください。
いやみさま、ありがとうございました
あなたは僕に束の間の夢を見させてくださいました…
御冥福を…(´;ω;`)つi~~
GJでした!!
長い間とても楽しませてもらいました
本当にありがとうございました
作品として文句なしに素晴らしかった。
ここまで書いてくれて感謝し切れない。
ありがとう。
怪談レストランも鬼太郎もまたアニメ始まったらいいな
これはすごい力作だったねぇ
GJ!