シュタインズゲートのエロパロ

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743名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 06:17:04.45 ID:rv705mcr
どうやら俺はアニメ見れそうにないようだ
744名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 21:40:09.74 ID:cE+qQ/O3
アニメ放送前に一本投下したいところだが
職場の掃除やら何やらで時間がない・・・
こうストレス溜まってくると鬼畜モノしか浮かんでこないんだよなぁ
745名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 23:53:36.22 ID:Vz95hRCh
鬼畜ってえと

萎えちゃんに拷問と逆レイプされる未来の鳳凰院さんとかか
746名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 20:27:41.14 ID:KAeuUV0C
フヒヒw
747名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 01:12:41.11 ID:VEcKoNay
プレミアム共に追い出された畜生


保守
748名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 12:56:03.98 ID:KR0ZiML4
アニメ化されたし人増えるといいな

苗ちゃんのオカリン逆レイプ待機するか
749名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 21:55:06.02 ID:WnSETOic
帯広、昼間沢山走ってたなぁ・・・いいなぁ・・・路側帯の砂粒が脅威だろうけど(;・∀・)
750名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 16:14:45.49 ID:ZsVgkB7/
ドクペ飲みながら待機
751名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 20:01:49.38 ID:RfY3nunZ
アキバblogで紹介されてた助手の薄い本買ってみた

まさか自分にNTR属性があったとは思わなかったわ
752名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 21:21:50.70 ID:fsrn5AoE
>>712の続きが来なくて力尽きそうです
753名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 18:51:48.31 ID:B1jnUVsC
保守
754名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 09:11:25.69 ID:bwNQY9Z6
保守
755名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 09:35:02.35 ID:JT44GhqS
ひよれんPVでテンションあがってきた
756712:2011/04/16(土) 23:36:40.49 ID:27nwJlnd
スレが壊れてしまったと思ったけど
いつの間にか復活していたのか。

続きを書いても投下する場所があるなら…
757名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 23:46:10.85 ID:XO8XmnXt
>>756でテンションあがってきた
これで勝つる!
758名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 18:44:29.65 ID:/aDVEP2F
再び始まるあのMMQの日々・・・
759名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 23:39:16.11 ID:iIzxih8A
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/bookkeepingworld/imgs/f/0/f079ba40.jpg
なんだか最期のコマがドS幼女みたいでムラムラしてくる
760 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/04/21(木) 06:18:33.54 ID:4nKrW0UI
>759
何を隠していたのか気になるお……
761名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 01:29:43.80 ID:SPnTimlP
女の子を監禁してたり友達の死体があるとかだろ
762名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 17:15:48.18 ID:agktABJV
かーちゃんの使用済みぱんつだろjk
763名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 17:36:58.36 ID:doGdwOrk
どうせなら牧瀬氏使用済みパンツがいいお
764名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 21:49:54.96 ID:IMD1pIQl
そんなこといってると助手パンツくんかくんかでMMQされるぞ
765 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/04/23(土) 20:47:56.71 ID:LBRPgS6x
期待揚げ
766名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 21:41:50.11 ID:+ao1ACBo
ラボのシャワーやトイレに盗撮カメラ仕込まないダルは紳士
767名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 21:44:08.04 ID:GB75rtZA
ダルがそういうHENTAI的なことを考えてベストポジションを模索しているところで小型カメラ発見
データを解析してみるとそこにはオカクリがHENTAI行為をしている姿が!
768名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 22:13:25.15 ID:b0z+r/d0
HENTAI紳士マダー
769名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 21:59:46.20 ID:ZM69ih79
アニメ4話の某シーンで少しブーストゲージがあがったぜ

あとすこしだ
770名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 19:04:19.71 ID:2ViBDKkA
>>769
例のシーン、ノーブラに見えるよな
裸シャツにパンツのみとか公式がHENTAI妄想してくれと言ってるようなもんだぜ
771名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 19:36:50.48 ID:aJLjzkDv
びしぃ「妄想しちゃだ〜めっ」
772名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 19:59:34.33 ID:FqU3CW6j
>770
そうそう。あと何気に脱ぎ捨てたホットパンツとかブーツの

くしゃっとした感じも個人的にツボなんだな
773名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 20:24:07.33 ID:j6rTP+tV
ランドリーバッグなんて書いてあるからホテル備え付けの袋で
従業員に渡すと選択してくれるシステムかと思った
774名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 20:24:52.13 ID:j6rTP+tV
変換ミス…これも運命石の洗濯かw
775名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 20:43:29.34 ID:MdCSzFsu
HENTAI紳士達よ早く妄想書くんだ
776名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 21:23:14.24 ID:FqU3CW6j
あのランドリーバッグの中には助手がはいていたパンツとかパンツとか
パンストとかパンツが…蒸れて発酵して…
777名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 18:44:51.43 ID:Y91+jltQ
さて番号も区切りのいいところで。

いわずと知れたアニメEDのラストから妄想した。MMQ降臨までのつなぎ代わりにでもなれば。
※hentai注意。綺麗な紅莉栖が好きな方はスルー推奨。3レスくらいで
778吊り紅莉栖 1/3:2011/04/30(土) 18:45:21.12 ID:Y91+jltQ
「ちょ、岡部、なによこれ。こんな風にするなんて聞いてなーいー!」
「大きな声を出すな、助手よ。暴れると余計痛くなるぞ」
「暴れなくても痛いわよ。ねぇ、早く外しなさいよ!」
「外してやるさ、やることやれば、な。フフフフフ」

深夜のラボ。天井の梁に結ばれたロープの先には皮製の手錠が取り付けられている。
そしてそれに高く掲げた手首を拘束されている一人の少女、牧瀬紅莉栖。
上半身の着衣は全て剥ぎ取られ、篭った熱気のせいで、白い肌には汗の粒が浮かび始めている。
一方で下半身はもとの着衣のままらしく、わずかにベルトだけが外しかけになっている。

「ねえ、ほんとに何をする気なのよ! Hentaiなことしたら許さないからな!!」
「自分の今の姿を見て、まだそんな甘っちょろいことをいうわけか、助手よ」
「な、何よ! あんたがどうしてもっていうから上だけ脱いでやったんでしょ。
 だ、だいたいラボでエッチするのはもう駄目っていったでしょうが」
「そう興奮するとますます発汗が促進されてだな。ふふ、そのほうが好都合なわけだが」
「発汗って…こらー! やっぱりhenntaiなこと考えてるだろ!!」
「ほぉー、ならば聞くが助手よ、お前は発汗で一体何を想像したのかな?」
「な、何も想像なんかしてなーいー! いいから下ろせ!!」

紅莉栖は手錠の戒めから逃れようと懸命に腕を引っ張るが、金具がガチャガチャ音をたてるだけで
外れるどころか、吊るされた肢体が跳ねる動きがかえって男の欲情を煽る始末だった。
岡部は控えめな乳房が、それでも健気にぷるぷる揺れる様子を愛しげに眺めていたが、
我慢できなくなったのか、紅莉栖に歩み寄ると、その部分に顔を近づけていく。

「ちょ、だめ、岡部、やめて。お願い、ほんとにこういうの駄目だから、ね?」

紅莉栖の懇願には全く耳を貸さず、岡部は暴れる紅莉栖の二の腕をしっかりつかんで固定する。
そうしておいて、乳房の頂点、ほんのり薄紅色をした乳首を摘むように咥えとった。
「ひゃん、や、やめ…そこ、ぁあん」
ただそれだけで暴れるのをやめた紅莉栖を見て、岡部は満足げに笑う。

「そう、それでいいんだ助手よ」
「やぁぁ、ずるいおかべぇ…あぁ、そこ弱いの知ってるくせに…」
「ほぉ、ならばその弱点を攻めるような卑怯な真似はやめないといけないようだな」
「あ、ちょっと待って、そんな中途半端はだめ」
「ん? 何かいったか助手よ」
「ひ、ひどい岡部。分かってるくせに…わたしに言わせる気?」
「いーや、言わなくていい。今日の目的は助手を気持ちよくいかせることではないからな」
「な、何よ! い、いつも気持ちよくないし、いってなんかないから!」
「そんな真っ赤な顔で反論しても、説得力のかけらもないわけだが」
「うるさい! henntai!もういいから、はやく下ろして」
「なら今すぐ証明してやろう、どちらがhenntaiか」

岡部はにやりと笑い、その手を紅莉栖の体にそってゆっくりと下ろしていく。
腕から鎖骨、そして乳房をゆるやかに撫でつつ、肋骨の輪郭をたどり、臍へといたる。
さらにその手がベルトにかかると、ゆっくりと外しにかかった。
岡部の意図を察した紅莉栖が、暴れて邪魔しようとするが吊るされた体勢からでは
大した抵抗にもならず、岡部はやすやすとベルトを外し終える。
そしてそのままホットパンツを床に落とした。

779吊り紅莉栖 2/3:2011/04/30(土) 18:45:49.58 ID:Y91+jltQ
「いやぁぁぁ、駄目、お願いだからやめてぇぇぇぇぇっ!」
足を閉じ合わせ、懸命に抵抗を続ける紅莉栖の太ももを撫でながら岡部の手は
さらに下まで下がると、ショートブーツを脱がせていく。

「いや、だめだから、やめて……」
目を閉じ、うわ言のように呟き続ける紅莉栖は、ブーツを脱がされたことで
その爪先がかろうじて床に届く状態にあった。
なんとか自分の体重を支えるのが精一杯で、もう力を込めて足を閉じるなどできない。
岡部はそれを確認して立ち上がると、紅莉栖の肢体を隠す最後の一枚に手をかけた。

「さあ、証明してやる」

紅莉栖が常用している清楚な白のショーツ。
その両脇を掴んだ岡部の手がゆっくりと下りていく。
「やぁ…だめ、見ないで岡部」
小さな布地が下りていき、隠されていた茂みがその姿をすべて現した頃。
床に置いたスタンドランプの明かりが、紅莉栖の両足の間にできた細く透明な筋を
照らし光らせた。
その筋は紅莉栖の秘裂と思しきあたりから伸び、いまは膝辺りまで下ろされている
ショーツとつながっている。

「ほぉ、今日はいつにもまして粘りが強そうだな、助手よ」
「やだぁ、言わないで岡部ぇ」
「これでお前のhentaiさが証明されたわけだが」
「う…る…さい……あんたのせいだから、これは」
弱弱しい抗議を無視し、岡部はショーツを完全に脱がせ終わる。
「これはもう履くのは無理だな。またホテルまでノーパンで帰るわけだ」
びしょぬれになったショーツを紅莉栖の眼前に突きつけてやりながら
岡部の声はあくまで楽しげだった。

「せ、責任とってよ、岡部が…」
「もちろんだとも。助手、いや変態少女紅莉栖よ」
岡部の無遠慮な手が紅莉栖の秘部に伸び、手のひら全体で濡れた花びらを包みなでる。
「ひゃぅ!」
跳ね上がる体をしっかりと抱きとめた岡部は指の動きを止めないまま、紅莉栖に顔を寄せる。

「んんっ、んむ……」
重ねあった唇がすぐに貪るような激しい動きになり、外から見えない部分では
お互いの舌が主導権を争うように絡み合っている。
紅莉栖の秘裂への侵入を伺っていた岡部は、タイミングを見計らい、指先を一気に奥まで入れる。
「やぁぁぁぁっ、らめぇ」
まだ狭い紅莉栖の膣を馴染ませるように上下していた岡部は、ころあいを見てさらに一本
挿入する指を増やした。
唇の周りをよだれでべとべとにした紅莉栖は、もう知性も理性もかなぐり捨てた顔で、
ただただ岡部の唇を、舌を求めるだけの雌になっていた。

「お願い、岡部…はやく、はやく来てぇ…」
拘束された体を懸命に岡部に摺り寄せ、岡部の雄を求める紅莉栖。
岡部自身も、そんな紅莉栖の痴態に刺激され限界が近かったのか、あわただしくズボンを
ずりさげると、すでに硬くそびえたものを露わにした。
それから紅莉栖の太ももを掴み、抱えあげるようにしながら先端で入り口を探る。
溢れ出した過剰なまでの愛液のせいで、何度か入り口をこすりながら滑ってはずれたが
やがて偶然のように先端が秘裂を割ると、あとはもう一瞬だった。
岡部が手の力を緩めるだけで、重力に従って降下した紅莉栖の体が
岡部のそそり立った剛直をその最奥まで飲み込み、子宮口に当たるところで止まった。
780吊り紅莉栖 3/3:2011/04/30(土) 18:46:26.51 ID:Y91+jltQ

「んぁああ、お、岡部のが奥に」
さらなる快楽を得ようと、不自由な体を懸命にもがかせる紅莉栖をよそに
岡部は執拗に絡み付こうとする紅莉栖の唇を振り切ると、腰を屈め今夜の目的地に視線をすえる。
このところ処理を怠っていたのか、産毛に混じりわずかに顔をのぞかせている脇の毛。
事を始めたときから滲み出していた汗もいまはもう筋を作って流れるほどにあり
岡部はそれを見ると、ついに余裕の表情をかなぐり捨て、紅莉栖のむき出しになった脇に
むしゃぶりついた。

「いゃあ、だめぇ、そんなとこなめないで、やぁぁぁ」
「ああ紅莉栖…うまいぞ紅莉栖の生脇汗は……こんなにいっぱい濡らしていやらしいぞ」
「あ、あんっ、だめ、くすぐったいから、ひゃあああん、許して岡部、ねぇ」
「いいのか、ここでやめても」
わざとらしく股間をゆすり上げ、暗にこっちも止めるぞと脅しをかける。
「だめ、やめないで。でも脇はいやなのぉ」
「どうしてだ。こんなにも香しい匂いを振りまいているくせに」
「ち、違うのぉ。そこ舐められると、だめなの、へんになる、おかしくなっちゃうからぁ」
「いいではないか。変になるというなら、もっと狂わせてやる」
そういうと岡部は紅莉栖の体をしっかり支え、腰をさらに強く打ち上げていく。
そうしながら、大きく伸ばした舌全体を脇に押し付け、べろべろと音をたてながら
何度も何度も舐めあげていく。

「やぁだぁ、岡部、へんたい…もう、らめぇ。壊れる、こわれちゃう」
「はぁ、はぁ、壊してやよ、変態助手よ、ほら、どうだ、これで……」
「あぁん、もっと、もっと奥まで、来て、岡部…はやくちょうだい、おかべの欲しいから」
「ああ、紅莉栖、いいんだな出して。このまま出すぞ」
「いい、いいから、このままお願い、いかせて、おかべの太いので、あぁ、だめ、いくっ!」
「出すぞ、紅莉栖。いく、いくぞ、うぉぉっ……」

二人の絶頂の声が重なり、同時に体を震わせながら岡部の最後のひと突きが
紅莉栖の子宮口を強引に押し広げ、その内部に激しい勢いで精液を噴出させていく……

「あぁぁぁ、岡部のいっぱい出てる……中にいっぱい」
「うぅっ、そうだ紅莉栖。お前の子宮いっぱいに出したからな、これで孕んだだろ」
「んっ…いいよ……おかべのあかちゃんなら産んであげる……から」




という妄想が毎回EDのたびに思い浮かんで大変です。
まあ、なんというか殴り書きみの駄文にて失礼しました。
781名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 19:42:06.13 ID:FsVD5J6l
待ち兼ねた…待ち兼ねたぞ!
782名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 20:16:09.53 ID:NW+ywNHw
ふぅ…俺の股間もネバネバになってしまった
783名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 10:40:17.20 ID:V3KasNW4
いいHENTAIっぷりだったぞ
ぜひまた妄想してくれ!
784名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 19:32:11.24 ID:jlMKGFHN
ついに戻ってきたかぁ。   ふぅっ。
785名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 19:51:16.17 ID:1dGhZuzU
連休というのに性懲りもなく。

アニメ4話の例のネタから妄想。

※hentai注意。遥かかなたの世界線でのお話です。
 綺麗な紅莉栖が好きな方はスルー推奨。
 3レスくらいと思ったけど2レスで挫折。
786ランドリーバッグ争奪戦 1/2:2011/05/02(月) 19:51:49.17 ID:1dGhZuzU
滞在先のホテルにコインランドリーが無いのは迂闊だったけど、だからといって
下着をクリーニングに出すのは乙女としてどうかと思うし、料金表には買うより高い金額が
書いてあるし、だからといって新品を買っても荷物が増えるだけで根本的な解決にはならない。
そんなときにコインランドリーの存在を聞いたのは私にとってまさに天の助けだった。
だって今履いているのが最後の一枚なのだから。
追い詰められていた私には、自分で洗って部屋に干すという発想がなかったのが残念であるが
発想できたとしても、いろいろ、そう、言いにくい事情があって無理だったと思う。
今思えば、無理でもそうしておけばよかったのだが。

そんなわけでその日の講義を終えた私は急ぎ足でホテルまで戻ると
ぱんぱんに膨らんだランドリーバッグを抱え、書いてもらった地図を頼りに
目的のコインランドリーを探して歩いた。

「えーと、この角曲がってその先…あった、あれね。ふむん、ラボから結構近いみたいね」
「近いも何もこの2筋先がラボだろ。何をこんなところでもたもたしているのだ助手よ」
「ひゃうっ!! お、おかべぇ?」
「お、お前は何をそんなに驚いて。ん、結構な荷物だな。どれ、俺がもってやろう」
「ちょ、だめ、それは返して!」
「遠慮するなクリスティーナ。今日はレディスディのようなものだから、お前もレディ扱いして
やろうというのだ」
「レディスディって……あ、ああああっ、そうだった!今日はラボで鍋パーティの日!」
「もしや助手よ、忘れていたのか?」
「わ、わ、忘れるわけないでしょ。今から行くところだったのよ」
「ならいい。女子メンバーに合わせた鍋がいいというお前の主張を取り入れたのだからな」
「ええ、もちろんよ。(し、しまったぁ……完璧に忘れてた)」

「それにしても助手よ、結構な量だな(一体どんな食材をもってきたのだ?)」
「ま、まあ1週間分だから…(って女子の洗濯物のこと聞くなHENTAI!つか返せ!!)」
「そうか、1週間分か(そんなに食う気か? 嵩の割りに軽いのは野菜メインだろうが気になる)」
「ちょ、岡部!何におい嗅いでんのよ、このHENTAI!」
「いきなり路上で変態コールとは失礼な奴だな」
「あ、あのだからね、それ私が持つから返して、ね、お願いだから」
「変態呼ばわりをしたかと思えば、今度はなんだ、随分と下手に出たが」
「いいから返して、お願い」
「ふむ、読めた。読めたぞ助手よ……フゥーハッハッハッハ、まさかその手で来たとはな」
「な、何がその手よ(わ、悪い予感しかしない件について……)」
「この前の闇鍋の仕返し、お前らスイーツ脳が考えそうなことだが、そうはいかん、どりゃぁ」
「あー、駄目、やめ、おかべぇ……やめてくださいぃぃぃぃ」

そんな私の願いもむなしく、バッグの中身を鍋の食材と勘違いした馬鹿岡部がその中に
手を突っ込んだ途端、微妙な表情のなって固まっている件について………
手に触れたのが何か聞く気もしないけど、最悪の事態であることは間違いないはずで………

「なんとか言え、このHENTAI……」
「……鍋の食材と勘違いしたいえば許してもらえるか?」
「なわけないだろ! いいからおとなしくコインランドリーまで歩け!」
「……手を抜いてもいいだろうか、なんかその、濡れ」
「それ以上言ったら○す!」
「……すまん。しかし」
「それ、全部岡部のせいだからなっ! 私にあんなこととかこんなことした岡部のせいだから!」
 わたし悪くないもん、ふぇえええええんっ」

787ランドリーバッグ争奪戦 2/2:2011/05/02(月) 19:54:12.95 ID:1dGhZuzU
取り合えずバッグに手を突っ込んだままコインランドリーまで連行され、
運良く無人のランドリーで目をつぶったままバッグの中身が洗濯機にぶちこまれ
やれやれようやく解放されると思った俺の右手は紅莉栖にしっかりと握られていた。
「ま、まだ目開けるな!」
そういって、紅莉栖は俺の右手を懸命にハンカチでぬぐっている。
「次、こっち来て手、洗って」
引っ張ろうとする紅莉栖の肩を左手で抱き寄せる。
「ちょ、やめ、離して岡部。ちゃんということ聞いてよぉ」
「いや、もういいだろ」
「汚いからちゃんと洗わないと駄目なの、言うこと聞いて岡部」
「汚い? そんなわけないだろ」
そういって俺は振りほどいた右手を鼻の下にかざす。
そう、ハンカチでぬぐったくらいでは落ちるわけのない、紅莉栖の秘めた匂い。
こんな風にしなくても、何度も直接そこに鼻をあてて匂いを嗅いだ。
匂いだけじゃない、味も、色も、全て俺は知っている。俺だけが知っている。

「ばかぁ……岡部のHENTAI………」
「デリカシーが無かったのは誤る。だが紅莉栖、お前のを汚いなんて思ったことはない」
「ティーナじゃないもん…ってあれ?」
「紅莉栖、泣きやんでくれたか」
「う、うるさいHENTAIっ………」
「もう許してくれそうか?」
「し、下着は駄目だから。今度同じことしたらもう絶対に許さない、絶対によ?」
「わかった。二度としない。でもな紅莉栖」
「ティーナ!」
「つけていいのか、ほんとは」
「ち、違う! けど、呼び方くらい統一してよ」
「じゃあ紅莉栖」
「は、はい…」
「二度と駄目ってのはちょっと厳しすぎないか?」
「馬鹿。下着がだめっていっただけでしょ?」
「下着がNGということは、直接ならいいわけか?」
「ば、馬鹿。真顔でHENTAIなこと聞かないで…そんな風に言われてハイとかいえないでしょ」
「そうだったな。では」
「キャッ、ちょっと何するの、おか……べ……、そんなとこ急にだめよぉ」
「ん、直接はよかったんだろ? だから。紅莉栖が欲しくなったからな」
「あぁん……もう、そんなこといってこんなとこで駄目だから……ねえ、いれちゃだめ」
「う、うむ。だが紅莉栖、すでにここがそうでは、んむっ」

言おうとした矢先、紅莉栖の唇で塞がれてしまった。
下着の中に差し入れた指先が、湿り気を帯びた柔らかい花びらの中に埋もれたはずみで
少し中にもぐりこみ、それを紅莉栖が止めようとはしなかったのでそのまま奥に差し入れると
気持ちよかったのか、紅莉栖の体がピクリと跳ねるのを抱きしめてやる。
さて、このまま続きとしゃれ込みたいが洗濯も鍋もそのままにはできず、
俺は人気のない店内の奥のベンチに紅莉栖を抱えて腰を下ろし、いっそこのまま
紅莉栖の下だけ脱がしていたしてしまうおうかどうしたものかと
葛藤の最中にダルとまゆりから催促のメールが来ていよいよ進退ここに窮まれり。

「さ、紅莉栖。とりあえずここは置いといてラボに戻らないと」
「なによ岡部…こんなにしたまま放り出す気?」
「いや、そうはいっても時間がないわけだが、非常手段でもいいのか?」
返事の代わりに俺の指を咥えたところをきゅっと締めたものだから
その瞬間俺の理性はどうやらはじけ飛んでしまっていた。

薄暗い店内奥の洗濯機に向かって紅莉栖を立たせるとホットパンツを一気に脱がせ
流石にパンツだけはおろすわけにいかなかったから、その部分をぐいっとわきにずらし
そのまま後ろかr
788 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 21:37:52.75 ID:0qpXGkCD
小説ゲームと駆け足で読み終えてテンションあがってきたので、投下してみる。
まともにやろうと思ったら10章くらいになるけど、とりあえず1章だけでも
完結してるっぽい雰囲気になったのでそこまで。

オカリンとるか♂なので注意
789 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 21:38:26.44 ID:0qpXGkCD
1章 絶体絶命のチャーム

2011年 3月

 俺がシュタインズゲートに到達して、早いもので半年以上が
過ぎ去ろうとしていた。
気づけば俺ももうすぐ大学一年生から二年生へと進級、まゆりや
るか子も今年ついに大学受験だ。
といっても花浅葱大付属高校に通う二人はそのまま
花浅葱大に入学を決めているらしい。試験が無いわけではない
そうだが、高校に通う生徒のうち、エスカレーター式に
進学を希望するものには、勉強会と称した試験対策講義が
あるそうだ。
「だから、真面目にやっていればほぼ全員合格するんです」
 とは、るか子の弁。そうだよー、とぽわぽわした声で
同意したまゆりは、
「ね、ね、紅莉栖ちゃーん。お、お勉強教えてほしいなー、なんて」
 ……まゆりって勉強できないキャラだったか? と思わなく
も無いが。世界線漂流の時の記憶で出鱈目なくらい株価が
上がった俺の評価を、普通レベルに引き戻してくれる程度には、
まゆりのガチ頼みっぷりは情けなかった。
 そして、紅莉栖。
 こいつは、アメリカの研究者という設定をどこにおいて
きたのだといわんばかりに当然見たいな顔をして花浅葱大に
客員教授としてもぐりこみやがった。しかも、
「いいじゃない。せっかくまゆりやるかが入る大学なんだから。
いっそのこと二人が卒業するくらいまでは居座ろうかと思って」
 どんな理由だ。この助手は……大学を選ぶ理由で「友達が
居るから」とか、駄目な理由の筆頭じゃないか。そんなに
ぼっち飯が嫌か。と言うと、
「誰がぼっちだ! アメリカに居る間も周りの人には
 良くしてもらってたわよ。
 でも、ホラ、なんていうか……私にとっては、このラボの
 皆は、他とは比較にならないくらい、特別な人たちで……
 ああもう! 分かりなさいよ! 分かるでしょ!?」
 ちなみに、今の会話で分かったと思うが、以前のラボメンの
それとほんの少しだけ、助手とその他メンバーとの距離感が
変わっている。
 助手がラボに始めてきた時点でるか子がラボに入り浸りに
なっていたためか、るか子が以前より少しだけ社交的になって
いたのだ。α世界線のことを思い出した助手は、
そこにつけこんでこれ幸いとるかともっとお近づきになりたい
とかで「漆原さん」から「るか」に呼び方が変わっている。同時に、
まゆりとるかも「紅莉栖ちゃん」「紅莉栖さん」
と助手を呼ぶようになった。ラボの中も、主にこの三人によって
ゆりんゆりんと華が出るようになった。実態は両手に花、
ということになろうが。
 フェイリスとダル、そして俺については相変わらずだ。
我ながらちょっとどうかと思うほどに、日々をのんべんだらりと
過ごしている。
 あえて何かを記すとしたら、成人した俺とダルのアルコール
耐性くらいだろう。俺はアルコールがあまり得意でなく、
酒が入ると眠くなってしまう。一方ダルは、それなりに酒に強く、
酒が入るとさらに饒舌になる。
 ……うーん、本当にどうでも良いな。
 だがまあ、それも俺の勝ち取ったシュタインズゲートの選択だ。
俺は今日も、ラボで春の息吹を感じながら昼寝をしようと、
ドアを開けて中に入った。
790 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 21:39:17.74 ID:0qpXGkCD
「あっ、凶真さん、こんにちは」
 そういってにこやかに俺を出迎えてくれたのは、我が
一番弟子であるるか子だ。今日もラボメン1の美貌がまぶしい。
 男だが。
 こいつもこいつで、「そろそろ受験だから」と言う理由で
一旦コスプレ活動を休止して、ラボに入り浸るようになった。
居る時間で考えればまゆりとタメを張るレベルで。
 なもんで、春休みだと言うのにラボにるか子が一人きりでも
驚くには値しなかった。他の連中はメイド喫茶とかコンビニとかだろう。
「おお、我が弟子るか子よ。……今日は妖刀を持っているようだな。感心感心」
「はい、最近は肌身離さず持ってます。凶真さんは今日もお昼寝ですか?」
「うむ、その通りだ。果報は寝て待てとの故事の真の意味は、
 他の世界線から来るひらめきを待つと言うことだからな。
 気の赴くままに過ごすのが一番だ」
「ふふ……確かに、そうなのかもしれませんね」
 なぜだかにっこりと微笑むるか子。
 こいつ、まゆりの説得に折れてコスプレをしだしてから
というもの美人ぶりにブーストがかかっている。以前の気弱で
なよなよした微笑ではなく、儚げでありながら凛とした美しさを
まとっていた。大勢に見られるのになれて、自分の容姿に自信が
持てるようになってきたのかも知れないな。
 だが男だ。
 相変わらず男だ。
 吸い込まれそうになる視線をはずして、さも気だるげにあくびを
しながら背を伸ばし、ソファにどっかと腰を下ろすと……
「今日はいい陽気ですね……ふぁ、ぼくも眠くなってきちゃいます」
 あ…ありのまま 今 起こったことを話すぜ!
『俺はるか子の前であくびしながらソファに
 座ったらいつの間にかるか子に密着していた』
 な…何を言ってるのか わからねーと思うが
 俺も何をしてるんだかわからなかった…

 頭がどうにかなりそうだ…

 催眠術とか超スピードだとか
  そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
             チャーム
 もっと恐ろしい、るか子の魅了の片鱗を味わったぜ…

 眠気など一瞬で吹き飛んでしまった。
「んぅ……」
 まるでネムケスイトールで俺からるか子へ眠気を移動
させたかのように、ゆっくりとるか子のまぶたが下がっていく。
 おい。やめろ。この体勢は。
 これから起こることは予知に近いレベルで正確な予想がつく。
にもかかわらず、俺の体はぴくりとも動こうとはしない。
 まるで狙ったかのように、するりとるか子の体が傾ぎ、
 こつん。
 擬音で表現すればそうなるだろう、絶妙の角度で。
るか子の頭が、俺の肩に乗る。
 そう、俺の側頭部にあたったのではなく、肩を枕のようにして、
視線をおろせばるか子の表情がばっちり見えるように
もたれかかったのだ。
 本当にこいつ狙ってやって無いか?
 別の世界線……α世界線において、女になったこいつから愛の告白を
受けた。あの時は結局男に戻す決断をしたわけだが……こいつの中で、
俺への気持ちは変わっていない。なるべくさりげなくこの世界線でも
聞いてみたが、やはり出会い方は変わっていなかった。ならば今も、
同じはずなのだ。
791 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 21:39:49.11 ID:0qpXGkCD
 男→女で告白の流れだと、一昔前に流行った性同一障害ネタみたいだが、
男→女→男でこの流れは……普通にガチホモになってしまうのでは……?
 そんな俺の戦慄はどこ吹く風で、くぅくぅと可愛らしい寝息を立てて
るか子は眠っている。その無防備な寝顔はうっすらと微笑んでいて、
いい夢を見ているんだろうな、と思わせた。
「んん……きょーま、さぁん」
 やめろ。そういう色っぽい声で俺の名を呼ぶのは。
 男だ。こいつは男だ。
「ふふふ……」
 やめろ。幸せそうな顔で俺の肩にほお擦りするのは。
 男だ。こいつは男だ。
 俺は昼寝に来たはずなのに、気づけばSAN値直葬ものの
イベントが起こっている。
「い、いかん……! 今すぐるか子を引き剥がさねば!」
 だが分かってしまっていた。本気でやるのなら、
引き剥がす! とは言わない。なぜなら引き剥がすと思った時ッ!
既に行動は終ってしまっているからだ。だから引き剥がした!
とならねばならない。
 まあそれも詭弁だ。本気だろうが建前だろうが、るか子を
可及的速やかに引きはがさなければ、俺はアッー一直線だから。
まさかシュタインズゲートに来る時に紅莉栖にあれだけ好きだだの
惚れただの言っておきながらこれでは、ナイスボート一直線だ。
 俺は、震える手でるか子の肩を……グイィ! と、
「!? な、なぜ俺は向こう側の肩を掴んでしまったんだ……」
 思い切り肩を抱いている構図だった。この体勢になると
ほっそりとしたるか子の体つきが良く分かる。驚愕のあまり、
まじまじとるか子の顔を見つめてしまった。
 先ほどと変わらず、笑みの形を保ったその顔はまさに美術品
のような精緻さだ。男だから口紅なんてつけていないはずだが、
桃色の唇はつややかに光っている。
「り、リップクリームをつけているんだな。ま、まあ、男でも
 唇が乾く時くらいあるからな……」
 誘うようにほんの少し開いた唇からは、しかしさすがに舌は見えない。
上と下の唇が描く芸術的な曲線に、俺の視線が吸い寄せられる。
 もっと近くで見てみたい。
 想いが叶ったかのように、俺の視界はるか子の顔で埋め尽くされていく。
だんだん細やかな寝息やるか子の放つ匂いもはっきりとわかるように
なってきた。
 もうちょっと。もう少し近くで。
 ああ、なんだこの影は。邪魔だな。るか子の顔が見づらいではないか……
「ってうおおっ! 俺の顔の影だ!」
 思い切りのけぞった。
 お、俺は今何をしていた……?
 るか子の肩を抱いたまま、自分の顔をるか子の顔にくっつくほどに
近づけようとしていたのか?
 やばい。
 るか子の美貌で俺のSAN値がヤバイ。
792 ◆NQZjSYFixA
 今度こそ冷や水をかけられたように頭から血の気が引き、バッ!
と白衣が翻るくらいの勢いでソファから飛びのいた。
 支えをなくしたるか子の体が、ぽてん、とソファへ倒れこむ。
「あ……れ……? ご、ごめんなさい凶真さん、ぼく……
 寝ちゃってたんですね」
 多分、顔を上げればるか子のはにかむ様な微笑みが見えただろうが、
俺は鉄の意志で顔を上げなかった。
「凶真さん……? どうしました? お昼寝、しないんですか?」
 俯いたままの俺をいぶかしむことも無く、ピントのずれた
質問を投げかけてくる。
「あ、ああ。この鳳凰院凶真、レム睡眠とノンレム睡眠を自在に
 使い分ける程度は造作も無いことだ。本当は10分眠れば全快できるが、
 普段は矮小なる地球人類に生活リズムを合わせてやっているのだ」
「わあっ。さすが凶真さんですね」
 ぽん、と言う音がした。多分胸の前で手を合わせてにっこりと
微笑んだのだろう。
 その手を食うか。
 弟子の癖に、魅了の術だけは免許皆伝だった。
「あ、お昼寝が済んだのなら、……その、僕の家にきませんか?」
 何を言い出すんだお前は。
「今日は父さんも母さんも居なくて。せっかくだから、まゆりちゃんや
 紅莉栖さんと、勉強会をかねたお泊り会をすることになったんです」
「まゆりや助手もか? フッ……ならば俺も行くしかなかろうッ!」
 まんまと顔を上げさせられた俺の前に、花咲くような満面の笑みがあった。