まじしゃんずあかでみぃのファルチェみたいな、魔法少女の杖の擬人化っのも良いかも
対人インターフェースとして半実体があって、自律行動も可能な高性能機杖なのだが、
主たる魔法少女を人質に取られてしまい本体たる杖をギッチギッチに触手で縛り上げられて、破壊の危機に…
機構内部に粘液混じりの細触手が入り込み、無遠慮に弄くり回り、それに合わせて悶える対人インターフェース少女。
折れる程に撓められ軋む本体に恐怖の声を上げながらも、主たる魔法少女と並べられて蹂躙される魔杖少女…。
なんか色々有りな気がしてきた。
470間近か…大きな物はこっちに投下できそうに無いし、新スレ立てる?
キセイフィールドのお陰もあってか、きゅーちゃんも堕ちるの早かったね
はちちゃん並みに大技使いまくったな。
一月で魔力切れとは。
投下がしたいけどスレ容量オーバーしちゃう…
スレ作ってきてあげるから少しまちな
>>364 ありがとう、自分ではスレ立て出来なかったので助かりました。
少したら投下します
きゅーちゃんの最期まだかな…
>>369 きゅーちゃんはまだ余力が微妙に残ってる、もうちょっと追い詰めないとな
おいおい、君らプレッシャーかけ過ぎだwww
煙突から民家に入り込み、ダークサンタに呪いの玩具を取り付けられた子供を救うサンタ魔法少女はまだかね
>>372 子供達を操られ、抵抗出来ない魔法少女が、その玩具で弄ばれてしまうんですね、わかります。
子供達が本当に望んでいた「プレゼント」こそサンタ魔法少女だったのだ
って感じで、靴下型の魔法生物に飲み込まれて拘束されちゃうSSはまだかね?
マスコット役のトナカイが操られて、サンタ魔法少女を犯しちゃうんですね。
橇を牽いてるトナカイは、角生えてるから雌らしい。
雄はこの時期、角とれてるって。
毎度の埋めネタを投下させていただきます。
いつものような外道な展開に、今回はほんの少し『触手による擬似ふたなり』という人を選びそうなシチュがあるので
苦手な方はご注意ください。
楢木 九音(ならき くおん)
彼女は麻小良学園という中高一貫の女学園で教職に就いて3年目を迎える25歳の女教師だ。
背は150cmに満たず、三つ編みに結ばれた髪と愛らしささえ感じさせる顔立ちをした九音の容姿。
まるで教え子の少女たちと同じような年齢にさえ見えてしまうことが九音の大きな悩みだった。
生徒たちは教師としては少し威厳にはかけ、時にはドジっ娘のように妙なミスをする子供っぽい点もあるが真摯に自分たちに
向き合ってくれる九音のことを慕い、親しみを込めて彼女のことを「きゅーちゃん」と呼んでいた。
可愛い教え子たちと過ごす九音の楽しき日々、だがそれは突如終わりを告げた。
ある日彼女が担任を務めるクラスの生徒の一人『江月 七那子』が突然失踪し、それだけではなくもう一人、七那子の親友でもあった
『園岡 羽茅』までが姿を消してしまったのだ。
二人とも家出するような理由も無く、周囲の人々は心配で胸を痛めていた。
もちろん九音も二人のことを心の底から心配して、有志が行う捜索活動にも熱心に参加した。
昨日も夜遅くまで彼女らの家族と一緒に駅前でビラを配ったり、捜索の協力を呼びかけるホームページの
アップロードなどを行っていた。
そのために本来の教師としての仕事が疎かになってしまい、この日は朝早く学校に出勤して仕事をこなすことにしたのだ。
「えっ!?……そ、そんな……」
校舎に向かう彼女は信じられないものをその目に映してしまった。
冷たい風が当たる九音の頬は寒さだけではない何かによって震えてしまう。
うっすらとした朝日に照らされた校舎、その正面にそびえる時計塔に小柄な少女が吊るされていた。
「……あ……あぁ…………こ、江月さん……?」
九音はチャームポイントの一つであった垂れ目を思いっきり見開き、か細い声を漏らす。
手に抱えていた書類や鞄が地面に落ちるが彼女は気づかない。
九音の瞳は白い汚濁で汚された裸身、かつては彼女に明るい表情を見せていたはずの顔に絶望の影を張り付かせたままの少女
無惨に息絶えた七那子の亡骸を映し出していた。
友人や教え子からはのんびり屋さんと良く言われる穏やかな心を持っていた九音。
しかし、今の九音の心の奥底からは生まれてから初めて感じる憤怒、七那子に対する痛ましさ、そして彼女を救えなかった自責の心
といった様々な感情が一気に湧き出る。
そして共に湧き上がる魔力と言う力。
教え子を失った絶望、そしてもう一人の『園岡 羽茅』を救わなければならないという使命感が九音に魔力をもたらす。
九音の身が光り輝いて、一瞬の後に緑色のミニドレスを纏った小柄な教師の身体が現れた。
これが『魔法教師 レルティークオン』の誕生の瞬間だった。
「はぁ……はぁ……てややあああああぁぁぁあ!!!!」
森の中にクオンの絶叫が響く。
普段はアニメの声優のような可愛らしい声を出している彼女とは思えない張り詰めた叫び。
その気合を込めた声と共に振るわれたロッドが触手を切り裂く。
だが裂かれた触手の後ろからまた新たな触手が伸びる。
それどころか彼女は木々の間から蠢く触手に周りを完全に囲まれてしまっていた。
魔法教師として覚醒したクオンは七那子や羽茅が魔法少女であったことを知り、未だ敵の手中にある教え子
『ミスティエイト』を救うために魔物との激しい戦いに身を投じていたのだ。
「もう息上がっているね? もうそろそろ諦めたら?」
そんな魔法教師に頭上から嘲笑うような声がかけられる。
ひときわ大きい杉の木、その頂点に立つ人物が放った幼さが残る女の声だ。
月光に照らし出されたその姿は目深に被った漆黒のフード、そしてつま先まで覆うローブに隠されている。
今宵、ローブ姿の女と遭遇し彼女からミスティエイトを捕らえているのは自分だという挑発を受けたクオンは
なんとしても倒して、教え子を救い出そうとする焦燥に駆られて深追いをしすぎてしまった。
気がつくと四方八方を触手に囲まれ、追い詰められてしまったのだ。
「諦めなんかしないっ、ミスティエイトを救い出すまではっ! キャアァァァッッッ!!!」
クオンはローブ姿の女を睨み付ける、しかし横から鞭のように伸ばされた触手が彼女の身体を弾き飛ばす。
「アグッッ!!…………あぅ……うぐっ」
木の幹に叩きつけられ、クオンはそのまま地面に倒れてしまいそうになるがロッドを支えにして踏み止まる。
「ぜ、ぜったいに……ミスティエイトは……たすける……」
額から童顔に流れ落ちる血を拭いもせずに凛とした視線を放つクオンからは凄絶な美しさを見てとれた。
「だ、大地の精よ……紅蓮の炎を立ち上がらせ……うぐっ……ほ、炎の真円を築かん!」
クオンが詠唱を唱えると彼女の周りに円を描くように炎が生じ、触手を燃え上がらせた。
触手は熱で悶えるようにその身を捩じらせる。
「うっ……」
連戦の末、残った僅かな魔力で大魔法を使ったクオン。
その反動に疲労しきった小柄な体躯が悲鳴を上げ、一瞬意識が遠のく。
しかしクオンはよろめきながらも倒れることは無い。
教え子を救う使命感が彼女を踏みとどませるのだ。
(この一撃に全てをかける……)
「――――――ッ!」
クオンが口唇から耳慣れぬ発音の呪文を唱えると、身体中から根こそぎ集められた魔力がロッドに溜まっていく。
バチバチと小さな稲妻を放つロッド。
「てやぁぁあああぁぁぁああああッッッッッッ!!!!!!!」
そしてクオンの絶叫と共にロッドが振りかぶられ、黄色い光の奔流が一直線にローブの女に伸びていく。
魔法教師レルティークオンの全身全霊の一撃。
しかしローブの女は慌てた様子は無い。それどころかフードの隙間から僅かに見える口元をニッと歪めて
自分に襲い掛かる必殺の一撃を見遣る。
次の瞬間、フッと彼女は右腕で払うような動きを見せた。
するとクオンの必殺技をも上回る、とてつもない大きさの黒い魔力の奔流が生じてクオンの魔力へ向かって一直線に伸びていく。
轟音と共に空中でぶつかる二つの魔力の流れ。
拮抗したのもつかの間、まるで勢いが違う黒い魔力はクオンの光の魔力を飲み込むようにしてジリジリと押していく。
「あぁ…………そ、そんな……」
傷ついた小柄な身体で必死に魔力を集中させるも、こちら側に迫り来る漆黒の奔流に目を見開くクオン。
「きややああああぁぁぁああぁぁぁぁぁッッッッ!!!!」
そしてクオンの最後の一撃は無惨に潰え、凄まじい爆発音と共に彼女は黒い魔力に飲み込まれてしまった。
ローブ姿の女はその様子を見て満足そうに口元に笑みを浮かべる。
そのまま地に降り立つ彼女。
やがて爆発の威力の凄まじさを示した土煙が晴れると、そこには仰向きに倒れたクオンの姿があった。
コスチュームは半ば破れ飛び、傷だらけの乳白色の肌を晒してしまっている。
ローブの女はクオンに近づくと無造作にその右胸を踏みつける
「あっ……グッ!……ぐゥッ…………」
僅かに呻き声を上げ身を捩じらせるクオン。
「この身体、とても魔力を使い勝手がいいから手加減が難しくて思わず殺しちゃったかなって思っちゃったじゃない。
でも良かった、生きててくれて。さぁ、楽しみましょう『せんせい』」
クオンが命は取り留めていることに胸をなでおろして呟くローブの女。
その『せんせい』という声音が聞き覚えがあるものであることを、意識を失ったクオンが気づくことは無かった。
「……う……うぁ………あぅ?……」
意識を取り戻したクオンが重たい瞼を開けると、飛び込んできたのはグロテスクな赤色。
敗北した魔法教師は、触手の肉塊に覆われた小部屋に囚われの身になってしまっていた。
手足も触手で縛られ、×の字に磔になっているような格好にさせられている。
(まだ殺されたわけじゃない。きっとチャンスはあるはず)
自分に言い聞かせるようにクオンはそう心の中で呟いた。
「あら、お目覚めのようね」
姿は見せないが、何処からより投げかけられるローブの女の声。
クオンはその声を聴くと歯を噛み締め、決意を込めた表情を浮かべる。
「あらあら気張っちゃって。魔物に捕らわれた魔法戦士がどうなるかは『ナナちゃん』の姿からわかっているわよね? 怖いのかしら?」
救えなかった教え子の名を出され、クオンの胸が怒りと自責の心で埋め尽くされる。
「決して最後まで諦めません。絶対にあなたを倒して、ミスティエイトも救い出してみせます!」
だが未だ希望が残るミスティエイトを救うため、彼女は凛とした決意を吐く。
教え子たちが見たことが無い大人びて、勇ましいクオンの表情。
「どこまでそう言っていられるかな?」
だがローブの女はせせら笑うような声で応じた。
クオンの大きく触手で広げさせられた股間、そこに太い触手が伸びる。
「本当はこの触手をねじ込んで激しい痛みを味あわせて起こしたかったんだけど、むかつく仕掛けのせいで無理だったのよね」
そうローブの女が口にするのと共に、触手は下着も剥がされて曝け出されたクオンの陰部に伸びていく。
だが、その肌に触れようとした瞬間、ジュッと肉が焼けるような音が響き触手の先端が黒く焦げてしまった。
触手を拒んだのは、魔法教師レルティークオンが自らの身に施した聖なる魔法『キセイベルト』だった。
新たなレスを防ぎスレの容量を守る――じゃなくて、体内への魔物の侵入を防ぐそれはクオンの身を守る最後の盾、絶対無敵の貞操帯だった。
「こんな魔法をかけれるなんてあなたすごいのね。それも意識を失っても効果が続く仕組みなんてね。でも、意識があるのに
集中力を解いちゃったらどうなるのかな?」
「あなたなんかにどんなことをされても負けない。決してわたしは屈しません!」
絶大な効果をもたらす魔法をかけ続けるのにはとてつもない集中力を必要とするものだ。
その集中力を削ぐのに何をされるかを考えるとクオンは体が震えだしそうだったが、弱みを見せるわけには行かないと必死に耐える。
クオンが身を硬くしていると、その胸元に向かって新たな触手が伸ばされていく。
触手は器用に半ばぼろきれと化したコスチュームを除けて、クオンの胸の肌を露わにしてしまう。
幼い体つきのクオンを象徴するように胸の膨らみはほとんど無く、薄い柔肉にチョンと乗っかったような
小さな桃色の乳首が愛らしさを添えていた。
「本当に子供みたいな胸ね。でも薄い胸の方が感度は高いそうよ? あなたはどうなのかしら?」
そんなことを言われても20代半ばにも関わらず経験の無いクオンは何も言い返せない。
ただ、うぶな彼女は恥ずかしさから顔を俯かせて耐える。
その視界に触手がゆっくりと胸に触れるのが見えた。
「ひぃやぁぁッッッ!!??」
触手が胸の上を這うように触れた瞬間、クオンは焼け付くような快感を覚え思わず叫んでしまう。
今まで感じたことの無い快感に、クオンは目を見開いて口唇をパクパクとわななかせることしか出来ない。
「すごい声、『せんせい』はとてもエッチなんだね」
女の声が今までの幼さが残るものから真面目な優等生といった声色、クオンが聞きなれたものに一瞬変わるが
快感の衝撃に身を震わせる彼女は気づかなかった。
「何でそんなに感じるのか教えてあげる、上を見てごらん」
その言葉に抗うことも出来ずに上を見上げたクオンの額にビチャリと何かがかかる。
思わず瞳を閉じるクオン、再びゆっくりと開いた彼女の目に飛び込んできたものは先端からクオンの身体に向けて汁をたらす
夥しい数の触手だった。
「この触手が分泌する液体を肌に触れた女性は感度を信じられないほど増大させるの。それであなたが気を失っている間に
もうたっぷりとその身体に塗り込ませてもらったわ」
女にそう言われ、初めて自分の身体から香油の様な匂いが立ち上がっていることにクオンは気づく。
動揺をクオンが抑えきれないうちにそのツンと立った小ぶりな乳首に触手が押し当てられた。
「ひぃぃぃいややぁぁああぁぁぁッッッッッ!!!!!」
感度が高まった花芯を潰されたクオンの脳髄に快楽の津波が押し寄せ、彼女は絶頂へ一気に押し上げられる。
「まずは一回、クオンちゃんはどこまで集中を保っていられるかな?」
「あひッ!……ひぃぁ……いやぁ……」
頭を真っ白にさせて意味の無い呻きをあげるクオンに幾本もの触手が迫る。
それを見て彼女はただ恐れおののくことしか出来なかった。
「ひぃやぁああぁぁぁッッッ!!! またいっちゃううぅぅうううぅぅぅッッッ!!!」
「あらあら、腋でも感じてイっちゃうなんて、魔法教師はとんでもない発情狂ね」
触手に拘束された身体を揺らして嬌声を上げるクオン。
その肌には幾本もの触手がくねる様に伸ばされ、彼女は終わりの無い快楽責めを受け続けていた。
見開いた瞳からは涙が止めどなく零れ落ち、悲鳴のような嬌声と共に涎が弾け飛ぶ色欲に染まりきってしまったクオンの美貌。
(もう無理ぃ……耐えられないぃぃいいぃぃぃッッッ!!!)
色事には無縁なクオンの精神と肉体は限界に達しつつあり、その心の中には弱音が満ちていた。
「はぎゃややあぁぁぁッッッ!!! ひひいいいぃぃいいいいぃぃぃぃッッッッ!!!!」
それを口に出さないのは屈しない決意の表れではなく、ただ意味のある言葉を吐く余裕すら失われてしまったからである。
「こんどはここはどうかな?」
そう女の声が響くと、スカートが半ば剥ぎ取られて丸出しになったクオンの可愛らしいお尻に触手が伸びる。
『キセイベルト』に守られたアナルを避けた触手はその上、お尻の柔肉の谷間に潜り込むように身を動かす。
「はひゃっやああああぁぁぁああぁぁぁぁッッッッ!!!! おしり、おしりなんていやあああぁぁぁああああぁぁぁッッッ!!!」
今まで自分でもほとんど触れたことのない場所を性感帯として犯され、激しく頭を振り乱すクオン。
(ダメぇぇえぇッ! もう、にゃにも考えられないぃぃいいいぃぃぃッッッ!!!)
強烈な快楽にクオンの精神は耐えられずに、快楽の奔流によって全てが押し流されてしまった。
そうして最後の護り、『キセイベルト』の力はクオンから失われてしまった。
魔法教師が盾を失ったことに気づいた女は、今までクオンを快楽の渦に飲み込んでいた触手を僅かに下げて彼女のアナルに狙いを定める。
そして規制が解かれたスレに多くのSS――じゃなくて、護りを失ったクオンの体内に一気に触手を突き入れた。
「ハギギイイイイイィィィイイィィィッッッ!!!」
甲高い叫び声、今までとは違うただ苦悶に満ちた悲鳴を上げるクオン。
アナルに捻じ込まれた太い触手はミチミチと音を立てながら魔法教師の体内を抉る。
「あががああああァァァああァァァァッッッッ!!!! ざ、裂けじゃうううゥゥゥううゥゥゥッッッ!!!!」
激しい痛みにクオンは目を見開き、濁った悲鳴を上げることしか出来ない。
そして魔法教師の身体のもっと奥へと進んでいく触手が更なる苦痛をクオンにもたらす。
「アギギイイイ゛イ゛イ゛ィィイイイイイィィィィッッッッ!!!!」
クオンは腸を抉るようにして体内を犯し進む触手の暴虐によって、グルンと白目を剥いてしまう。
「うふふ、とっても悲惨そうね。こんなになるまえに早く諦めればよかったのに」
今までよりクリアなローブの女の幼い声が響く。
やがて彼女は姿を見せて、悶え苦しむ魔法教師の姿を楽しそうに眺める。
「うぐぐううううゥゥゥううゥゥゥッッッ!!! も、もう゛、入ってこないででェェェえええェェェッッッ!!!」
ローブの女は、クオンの肌越しに腸を埋め尽くしていく触手の盛り上がりを見て満足な笑みを浮かべる。
「うげげええェェェえええェェッッ!!!」
(ひいいぃぃいいぃぃっっ、もうイヤァァァアアアァァッッ!!! 誰か助けてェェェえええェェッッ!!)
身体の内部を滅茶苦茶にされ、クオンは口唇から悲鳴と共に嘔吐物を吐き出してしまう。
形の良い顎へ流れ落ちる黄色い汚液。
そしてクオンの精神も限界に達しつつあった。
「うぁ……さて、もう壊れちゃうのかな?…………ミスティエイトも可哀相ね。救いに来た魔法教師がこんなに情けない奴だったなんて」
ローブの女の嘲笑いの声。
(あぁ……み、ミスティエイト?……そ、そうだ、わたしは……園岡さんを……す、救わないといけないんだ)
屈してしまいそうだったクオンの精神に、愛する教え子の名を耳にしたことで再び使命を成し遂げる決意が浮かぶ。
(もう一度、うげえええェェええェェッッ!!……も、もう一度、キセイガートをかけることが出来たら……)
「あぎィいィィッッ!! ――――、ハグウウウゥゥッッ!!」
悲鳴を上げながらもクオンは再びキセイカードをかけようと呪文を唱え始める。
「へぇ、まだ抗う気力があるんだ。……こんなことをしてもまだ唱え続けられるかな?」
「―――――――ッ、アッ!?ガガガガガアアアアアァァァアアアアァァァッッッ!!!」
ローブの女が感嘆した声、そしてその直後に悪意に満ちた声を漏らした瞬間、クオンの体内の触手が跳ねるようにして
さらに奥に進む。
腸を通り抜け、胃、そしてもっと上へと。
クオンは身体を中から引き裂かれるような激痛に襲われ、その肢体を痙攣させてもはや呪文を唱えることも出来ずに泣き叫ぶ。
「んごおおおおおォォォおおおおォォォッッッ!!! アガッ!!……ォ……アォ……」
そして食道から喉を犯し尽くした触手が、とうとう勢い良くクオンの口唇から突き出された。
クオンの目の前でくねくねと身を動かす触手。
魔法教師の身体は触手に貫通させられてしまったのだ。
「うあぁっ! 魔法教師のハヤニエ、とっても綺麗だよ!」
(ま……まだ……あ、あき……らめ……ない……きっと、助けだして……みせる……――――っ)
勝ち誇るローブの女の声。
だがクオンはその身を犯し尽くされた絶望にも屈することなく、心の中で呪文を唱え続けた。
「えっ!?」
突如光りだすクオンの身体にローブの女は驚いた声を上げる。
女が思わず後ろに下がると、クオンに突き入れられた触手が断ち切られるように跳ね飛ばされた。
クオンはその精神の強さで呪文を唱え終えることが出来、再び『キセイガード』を自らにかけることに成功したのだ。
驚いて逆にローブの女が触手のコントロールを失ってしまい、クオンの四肢を拘束していた触手が解かれる。
「あぐっ!……うげぇぇぇええぇぇっっ!! ぐうううううゥゥゥうううううゥゥッッ!!」
床に落ちて跳ねるクオンの身体。
彼女は痛み、そして体内に残った触手が浄化されていく苦しみに悶える。
「すごい……もう一回キセイをかけられるなんて……」
ローブの女は心底感嘆した声を上げ、倒れ伏したクオンに近づきながら語りかける。
「ねえ、頑張ったご褒美にミスティエイトに会わしてあげようか?」
激しい凌辱の余韻で全身を震えさせながら悶え苦しむクオンの耳にその言葉が響く。
(良かった……ミスティエイトはまだ生きているのね……)
既に羽茅も七那子のように凄まじい凌辱で息絶えているかもしれないという、どうしてもかき消せなかった不安。
それが解かれ、思わずほっとする魔法教師。
やがて彼女は顔のすぐそばで女が足を止めたことに気づく。
すると涙や汗、唾液に塗れたクオンの顔にかすかに凛とした色が浮かぶ。
(もう魔力なんか残っていない……けれど、わたしの命を魔力に変えて直接こいつに注ぎ込めば倒せるはず……。
油断しきっている今が最後のチャンス)
最後の好機に命を投げ出す覚悟を決め、クオンはそろそろと女の足に向かって腕を伸ばす。
(園岡さん……会えなくてごめんね。……江月さんも助けられなかったわたし、先生失格だよね。
……最後にもう一度だけみんなに会いたかったな)
2人の教え子の顔、そして他の全ての教え子の顔を思い浮かべるクオン。
そして、その腕が女の足を掴んだ。
チャンスを逃すまいと、一気に自らの命を燃やし尽くして魔力を流し込もうとするクオン。
「もう、先生はいつもせっかちですね。だからドジな失敗をしちゃうんですよ」
「えっ!?……う、うそ……でしょ…………?」
その覚悟を決めた魔法教師の耳に信じられない声が頭上から響く。
「それともわたしに会いたくないんですか? 『せんせい』」
恐る恐る顔を上げるクオン。
その瞳にフードを外して顔を晒した女の姿が映る。
彼女が一番会いたかった教え子の一人、ローブを纏った『園岡 羽茅』が笑顔でクオンのことを見つめていた。
「あぇ……?……そ、園岡さん……?」
呆然と教え子の顔を見つめていたクオンだが、やがてその瞳からボロボロと涙を零し始める。
今までの凌辱で汚れた童顔を流れる涙。
その涙は苦悶によるものではなく、心の底から感じる安堵と喜びが流したものだった。
「園岡さん……よかった、無事でいてくれて……」
「先生、今までわたしがこんなに酷いことしたのに、どうしてそんなに喜んでくれるんですか?」
冷ややかな声を口にする羽茅にクオンは泣き顔に笑みを浮かべて語りかける。
「ううん、園岡さんがこんな酷いことをするわけはないわ。きっと魔物に操られているのよね? 大丈夫、先生が必ず助けてあげるから」
クオンの慈愛の眼差しに、羽茅は暗く冷ややかな笑みで応じる。
「ええ、確かに『園岡 羽茅』はそんな酷いことをするわけはないですね。
…………だって彼女はとっくの昔にわたしに殺されてしまったんだから」
「えっ!?…………い、今……なんて……?」
信じられない言葉を耳にしたクオンは顔面を蒼白に染め、震える声を吐き出す。
「ふふ、先生……いや、お間抜けな魔法教師さんに教えてあげる。わたしの名は『ダットオチ』、魔法戦士を冥界にいざなう死の魔物よ」
dat落ち……じゃなくて、ダットオチと名乗った羽茅は言葉を続ける。
「ミスティエイトのこの身体は魔力の通りがいいからね。抜け殻になったものを乗っ取って再利用しているの。
そうだ、ミスティエイトがどんなに無惨に死んでいったか、先生にも見てもらうね」
驚愕に顔を強張らせ、何も言えないクオンに再び触手が迫る。
そのまま羽茅と顔の高さが会うところで引き上げられてしまう。
160cm半ばの高い背丈の羽茅に合わせられると、それより頭一つ近く小柄なクオンは足を宙に浮かべさせられてしまう。
「ふふ、見せてあげる。教え子の最後を」
「あぁ……む、ムゥッ!」
突然羽茅に口唇を重ねされられ目を見開くクオン。するとその精神に鮮烈なイメージが流れ込んでくる。
「ひぃぁぁっっ……おねが…………おねがい……します…………もうゆる……し、て……」
全身の穴を犯しつくされる魔物の暴虐にもかかわらず、かろうじてその命をつなぎとめたミスティエイト。
しかし哀れな魔法少女は触手の壁に埋め込まれるように拘束され、目の前に立った少女が持つ触手ペニスに犯されていた。
「ミスティエイト、もっと頑張ってくれないとわたしつまらないなぁ」
彼女に投げかけられる少女の声。
ツインテールに髪をまとめた全裸な少女と姿は異なるが、その声はローブ姿の女、ダットオチと同じものだった。
「もう……いやぁぁ…………な、ナナちゃんの……ところに……いかせ、てよぉ…………いやぁだよぉ……」
かすれた声で呻くミスティエイト、その気高い魔法少女としての精神は絶え間なく続く凌辱に屈し
今の彼女は悲痛な呻きを漏らす哀れな少女でしかなかった。
「もう魔力も全然ないし、つまらないなあ……そうだ、最後にちょっとだけデザートつくってみようかな」
ミスティエイトの秘所を触手ペニスで抉り魔力を奪い取っていたダットオチだが、もう尽きかけた魔法少女の魔力に不満な声を漏らす。
しかし、ふと楽しげな企みを思いついた彼女は笑みを見せてそのままミスティエイトに語りかける。
「ねえ、ミスティエイト、助けて欲しい?」
「……たすけ……?…………で、も……また、ひどいことをされるのはいやぁ……。もう、いっそ……死なせてよぉ……。」
敗北した魔法少女、ミスティエイトは既に苦痛からの解放と引き換えに死さえ望むほど絶望しきっていた。
「そんなこと言っちゃダメだよ、ミスティエイト。あなたのことを思ってくれる人はまだいるんだから」
ダットオチは白々しく優しげな語りかけを行う。
彼女が腕をさっと振るうと、空間に裂け目が生じモニターのように映像が映し出される。
画面の向こうでは三つ編みに髪を纏めた小柄な女性がロッドを振るい、自分より遥かに身の丈が大きい魔物と戦っていた。
「ほらミスティエイト、見てごらん」
「うぁ……えっ……?……せ、せんせい…………!?」
虚ろな視線を映像に向けるミスティエイト、画面に映る女の姿が見覚えのあるものであることに気づいて瞳に光が僅かに戻る。
「そう、あなたの担任の『きゅーちゃん』だよ。あなたを救うために彼女は魔法教師になって小さい身体で頑張って戦っているのよ」
「あぅ……あぁぁ……せ、せんせい…………た、たすけ……て……」
絶望しきっていたミスティエイト、その心に僅かに希望の光が宿る。
目の前に垂らされた蜘蛛の糸にすがるように、映像の中の教師に助けを求める。
そのミスティエイトの表情を見てダットオチは笑顔を見せた。
「うんうん、『希望』という名のソースをかけたらまた美味しそうな魔力が湧いてきたね。…………じゃ、最後にその魔力を根こそぎ奪って
あなたの身体ごと頂いちゃうね」
そうダットオチが呟くと、腰を動かし触手ペニスをさらにミスティエイトの奥に突き入れる。
「はぎゅううゥゥッッ!!!」
子宮口を叩く触手ペニスに悲鳴を漏らすミスティエイト。
彼女の膣の中で触手が強引にその身を捩じらせて、強引に子宮への通り道を押し広げようとする。
「あぐううううゥゥゥうううゥゥゥゥッッッ!!!!! おぐに、奥に入ってこないでェェェえええェェェッッッ!!!」
ミスティエイトの苦悶の叫びもむなしく、触手はその先端を子宮へを突き入れてしまう。
「いやややあ゛あ゛あ゛ァァァァあ゛あ゛あ゛ァァァッッッ!!!! せんせい、たじゅげでええェェェええェェッッ!!!」
身体の最奥まで犯されたミスティエイトは頭を振り乱して唯一の望み、クオンへ救いを求める。
しかしその手は遠く、彼女の前には楽しげに笑う魔物しかいなかった。
「さぁ、あなたの中にわたしの全てを流し込んでその身体を頂くわね」
「がぎいいいいいィィィィィいいいィィィッッッ!!!!! ガ……グァ……」
ダットオチの一言と共に子宮を埋め尽くすような精液、ミスティエイトを乗っ取る彼女の精神体を含んだ大量の汚液が注ぎ込まれる。
目を限界まで見開き、息をも絶やして動きを止めたミスティエイト。
しかし頭に流し込められたイメージからクオンはその口唇がかすかに動くのを見てしまった。
生気を失った顔から吐かれる声にもならない呟き
「……センセイ…………タスケテ……」
その一瞬の後、羽茅の顔に表情が戻る。
しかしそれは真面目で凛としていた彼女には似つかわしい禍々しい笑み。
「うん、ちょっとおんぼろになっちゃったのが不満だけど、魔力を使いこなすのにはいい身体ね」
その口から吐かれるのはダットオチの声。それと同時に今まで羽茅を犯していたダットオチの身体が掻き消えた。
「あぁぁ……うそよ……うそでしょう…………」
まざまざと見せ付けられた教え子の最後。
顔を蒼ざめさせてその身を震わせるクオンは、魔物から放された口唇から消え入りそうな声を呟くことしか出来ない
ミスティエイトを救えなかった絶望が彼女の中から戦う力、魔力を失わせていく。
そしてその身体を護るキセイガードの効果をさえも消え失せてしまった。
それどころか魔力を完全に失ってしまったクオンの変身すら解けてしまい。襤褸切れと化してしまっていたものの
彼女が戦士であることを示していたコスチュームも掻き消えてしまう。
その場に残されたのは未成熟な裸体をさらけ出す小柄な教師、『楢木 九音』の姿だった。
戦う術を失い、自分に対して助けを求めていた教え子を救えなかった哀れな教師に、教え子の姿をした魔物、ダットオチが迫る。
「ああぁぁ……ごめんなさい…………ごめんなさい……ごめんなさい―――」
震える口唇から同じ言葉を繰り返す九音。
触手に口を塞がれるまで続いたそれは、羽茅への謝罪だったのだろうか、それとも魔物への哀願だったのであろうか?
これが魔法教師『レルティークオン』の末路であった。
朝っぱらから乙
きゅーちゃんの最期キター!
しかし、ここの住人のバッドエンドの引き出しの多彩さは凄いな
数字魔法少女の末路シリーズ、無理をしないプレッシャーを感じない範囲で続けていって欲しいな
GJ!朝から抜いたw
>>380 GJ
あの手この手で魔法少女を正気に戻すダットオチに感激しました。
少女じゃねーw
見た目さえ少女なら魔法少女を名乗って良いのです
実際の年齢、性別などは特に関係ありません
>>390 ロリ婆な魔法少女ですね。
ファンタジーとかだと、ロリ婆は大抵不思議な力持ってるな。
奥さまは魔法少女ですね。
なのはs(ジュッ
相変わらずgj過ぎる…。
>>390 マスコット「見た目が少女だったので契約したら、男の娘だった…。契約破棄したい…。」
>>393 魔王様の名を口にするとは…無茶しやがって…
魔王19歳から色々吸い取って、9歳に戻したい
そんで犯したい
見える!
>>396がセト神のアレッシーと同じ失敗、同じ末路を迎える姿が!
ならば俺が犯ろう。
世間で無敵扱いされてる子ほど汚し甲斐があるってもんだぜ。
>>397 「子どもの時から……なのはは……やるときはやる奴だった……」
>>398 そう言っていた彼の姿を、その後見た者は誰も居なかったという…
なのは「さあ、お前たちの罪を数え上げるの!」
山のようにあります、サーセンwwwwww
魔法少女を凌辱するのは俺達の罪、それを許さないのは魔法少女の罪。