ここは鎌池和馬氏著作、『とある魔術の禁書目録』のエロパロスレです
カップリングやシチュエーション、エロの有無を問わずSSは常時大歓迎。
ただし、特殊だったりや好みが分かれたりするシチュは投下前に警告しましょう(例 百合や調教、鬼畜や陵辱物など)。
投下前にカップリングの表記があるとなお良いです。
このスレは基本的にsage進行です。レスしたり投下したりする際はメール欄に半角で『sage』と入力しましょう。
次スレは要領が480KBを越えるか、レス数が950を突破した辺りで立てましょう。焦って重複しないように注意。
荒らし煽りはスルー。
ルールを守って、気持ち良く楽しみましょう。
前スレ
とある魔術の禁書目録 20フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1252893000/
乙
5 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 14:25:19 ID:Xs4GCSFu
おつつ〜
乙和
乙
カミジョーさんまじ乙っす
9 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 20:58:37 ID:8Ij+I1vV
乙
佐天さん!
乙祭
/ヽ ,. . .-‐…‐- . .
{_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、
{>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___
. /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}
/: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| / |:i : : :}: : : };;;∧
. /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从 从-‐ノ: : :/Y: : :.
/: : / /: :/: : : V(. 弋ツ 心Yイ : ∧ノ: : ハ
!: : :!//i: : : : : 个i '''' , {ツ /彡く: ハ: : : :i
>>1乙ですのよ!
}: : :ヽ / : : : i: :´{入 _ /: : : ∧: i i: : : |
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、 ` イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/ VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{ rv\j { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: ( ): : :{八 /ヘJ ̄ ̄ {_/ / \j: : 八: :}
( ー=ミ 彡' ト、 / / 〔o〕 `トしヘ. _ \{ j ノ
r=彡' ー=ァ |\{. . -‐、‐=ァ′ ヽ \(
`フ ( | \_/ x个彳) ∧ \
ヽ | _/ ∨ {\ /、ヽ ヽ
ヽ ー-ヘ. ∨j ヽ{__> . _}
〉 \ \
/ \ \
/ \ \
〈 j\ \
/ ー--==ニニ=く
13 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 18:38:20 ID:7pYi5xs7
乙と乙が交差した
乙です
15 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:28:23 ID:9gFuvMVW
ねーちんss見るたびに借り、借り、借り。アニメ組なんだがあの完璧超人がなんの借りを作ったというんだ。
アンチ能力でピンチのところで上条さんがカウンターアンチ能力したとか?
>>15 アニメ組って言えば何でも教えてもらえると思うなよ?
さっさと書店に行ってこい
>>16 そいつ前スレから居ついてるかまってちゃんだから相手にしないほうがいいぜ
>>15 ねーちん、”聖人殺し”の能力を持つ精神が病んだ奴にに殺されそうになる
そこに”そげぶ”が介入して借りが出来たってわけだ。
当然、上条さんの十八番である説教で聖人殺しもデレデレになったがな
さっさとSP3買って来い
19 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:47:54 ID:9gFuvMVW
>>18 そういう経緯があったんですか。
ありがとうございました。失礼します
前スレの最後の2つは、とんだ糞だったな。
あんな短いのにコテまでつけて何職人気取ってんだか。
目障りだから
>>15と一緒に消えればいい。
>>1 >荒らし煽りはスルー。
>ルールを守って、気持ち良く楽しみましょう。
屑ばっかだな
18歳どころか8歳にもなってないんじゃねーの?
あれ、ここってエロパロだったのか
で、木山リレーはまだか
黒子SSが読めますように
お祈りお祈り
俺が麦野に殺されそうになってるフレンダを助けて
フラグとチンコ立つSSよみたくね?
上げてる奴とか無視しろよ
そもそもNGワードから自動的にNGIDに出来るんだから
ちゃんと機能使えと思う
将来の上条当麻の一週間
月、御坂・妹・科学組の女の子と過ごす。
火、“海外妻”達に会うためにイギリスに渡る。機内でやはり事件発生
水、イギリスの面々に搾り取られる。
木、日本に帰国。しかし女性(五和、サーシャ等)の相手をしてから。
金、疲労過多で病院へ…先生から新薬(栄養剤)をもらい復活したが…。
土、休精日…のはずが禁書や御坂の襲撃を受ける。
日、トラブルに巻き込まれ、やはりフラグをたてる。
とあるハーレムの性生活。
>>28 とんでもないスケジュールだ
1ヶ月でミイラだろw
私の。入る隙間が。ないわね。
>>19 おいおいもう引っ込んじまうのかよ?
前スレの勢いはどうした?
ま、また判らん事あったら聞きに来いよ。
教えるか判らんけどなw
>>21 仲良くしようぜw
>>22 うまい事言ったねw
ね、うまい事言ったと思ってるでしょ? ねw ねw
>>23 いいえ、ケフィアです。
>>24 さあ?
>>25 頑張れw
>>26 うーん、どうだろ…
取り合えず投下してみれば? ここ以外にw
>>27 イライラすんなよ。
カルシウム足りてるか?
ふぅ。
Aサイドとか言う屑は市ね!!
100万回原作読んで市ね!!
美琴をあんなビッチ書きやがって。
大体何だ? あの重複ってだれだYO!!
アニメ厨か?
ここを荒らす元凶は出てけ!!
>>28 もう止めて!とっくに上条さんのライフは0よ!
大抵の主人公は全ての力を使い果たしたとしても、命とかを削って勃ち上がるものだよ
全くおかしくないな
やれやれ何を言ってるやら
上条さんは女の子のためになら先頭に勃って引っ張ってくれるもの
上条さんは絶倫である気がしてならないのはなぜだ
股間の竜王が凄まじいからさ、きっと。
反応するなって
自演乙
初春まだー
45 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 18:35:34 ID:wxxNtDTa
いやいや佐天だろ
超電磁砲4人娘×上条さんの続きマダー?
47 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 21:34:20 ID:7cgmIHUr
上条さんはフラグが勝手に勃っちゃうの
>>41 ア、ウ、ト、だぜご同輩w
>>42 アンタが言う事ぁもっともだー
確かに
>>41がレスしなきゃ俺はこのまま寝てたよ。
>>41には感謝感謝。
住んでる場所教えてくれよ? 間違って足なんか向けたらバチが当たっちまうからよw
>>43 おーい、まだ見てる?
自演乙って、こりゃまた随分無個性だねアンタ。
もー少し個性出せるようになってからおいでよボクw
ふぅ。
このまま100レスくらいは雑談かねー?
ドカンと一発ドエロいSS来ないかね?
そだな、神裂が騎士団に姦されるのが読みたいな。
誰か書いてくれよ。
雑談相手にするよかずっと有意義だわ。
49 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 22:12:32 ID:7cgmIHUr
職人を貶している人はさ、その職人よりすばらしいSSを書けるのか? 書けないんなら文句を言う資格はないと思うし、書けたのなら、そのSSを投下してほしい。 俺の個人的な意見なんで間違っていると思ったら教えて下さい。
50 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 22:13:12 ID:0EgnQcbR
褐色のシェリーさんがツボだったのに接点がねーんだよちしょー
>>49 相手ご苦労。
まずご大層な事言う前にsageような。
SS?
書けるけど見せないよんw
>>44-47 ○○まだーとか、sageが出来ないとはいとあはれw
接点が無いならシェリーのオナニーでいいじゃん
53 :
49:2009/10/23(金) 22:22:15 ID:7cgmIHUr
sage忘れてたスマソ。
>>50 おい0EgnQcbR。
ちゃんとsageてくださいよう。
後何? シェリー?
んなもん上条イギリスに行ったんだからシチュなんか訳ねーべ?
なんせ相手は普段着スケスケネグリジェなんだからやりたい放題だろ?
じゃ、待ってるぜw
>>54 なに、あまのじゃくなんだ。悪いねw
で、何? 俺と遊んでくれるの?
>>56 そんなツマンナイレスしか出来ないんなら書かなくていいよ
どうせツマンナイからw
男は黙ってNG登録
>>58 そうか…あなたとならうまくやって行けそうな気がしたのに…
私はまた新しい仲間を探すよ。
じゃ。
とりあえず廃棄だな
これが一番槍・・・・じゃなくて一番堕とし”ファースト・ブレイク”
「んっ……こっここはどこです」
「目が覚めたか」
「きっ騎士派?これはどういうことです」
「なぁに上からの命令でね、騎士派にも絶対的な力、神の子の力、聖人の力が欲しいから手に入れろとな」
「………私は屈しませんよ」
「安心しろ、いまさら邪教に染まった女など改宗させるより、もっと効率のいい方法がある」
「それはなんですか」
「なーに、聖人の子は聖人じゃないのか?」
「そんなこと聞いたことがありません」
「だから試すんだろ?」
世界に20人といない聖人である神崎香織は捕まっていた、あらゆる魔術を駆使して作られた要塞の中心部にへと。
体に力を入れようとしても入らない。何らかの魔術が作用しているようだ。騎士のひとりが唐突に香織の豊満な胸を揉みだした
「なっなにお」
「先ほど、体内に魔術と秘薬を滲みこませていた」
「いっ今ならまだ間に合います。必要悪の教会も私から言っておきますから」
「もう遅いさ」
次の瞬間、騎士の剣によって全ての衣服が吹き飛んだ。そして周りを取り囲んでいた騎士たちが一気に群がりよる
「なーに処女を奪われて、これから孕むまでずっとここにいるから気にするな」
「やっやめ」
「ああ、はらんでも聖人じゃなかったら最初からやり直しだからな」
「それでは隊長であるこの俺が世界で20人といない聖人の初めてを―――」
「やめ―――」
だがその二人の言葉は続かなかった、突如頭の中に入ってきた言葉、緊急通信用の魔術によって
「“上空に未確認飛行物体”」
遥か上空、二人の男が空を飛んでいた。というより片方は左手でぶらさがっていた
「悪いな、一方通行」
「あァ、分かってるなら、さっさと終わらせやがれェ」
「そうだな、さっさと潰すか……………竜の鉄槌『ドラゴンハンマー式そげぶ』」
不可視の竜が巨大化し一瞬にして魔術の要塞は消え去った。中心部を残して無事に香織を助け出すことができた。
報酬として一方通行は香織のあなる処女をゲットした。
終了
途中までいい展開だったか残念ながら個性がない為に書かなかった。
小ネタつき保管禁止
>>59 おいカス!
てめえはNGとかマダーとか言ってないで自分でネタでも書きやがれ!
>>63 GJ!
割り込んじまったかと思ってひやひやしたぜ。
ネタにしちゃ色々盛り込まれてて楽しかった。
Aサイドも見てたら見習いな。
香織× 火織ね。GJです。
>>65 あんた真性なんだな…
実はここ常駐の荒らしなんだろ?
禁書なんか全然興味無いんだろ?
>>63 乙
でも一つだけ訂正
神崎香織じゃなくて神裂火織な
スレを荒らす手段として、コテハンを使っている書き手に粘着するという手段があります。
何が言いたいかっつーと、Aサイドさん、ドンマイ。
今は我慢のときですよ。
わざわざ書かなくても解るって
学園都市の能力者の中にエロ方面に特化した奴がいても良いよな?
青少年の健全な育成に害をもたらすとして表向きはレベル2〜3と言う扱いを受けているが、
ソッチ方面に関してはレベル5とか…
透視系能力者なんて毎日がエロの世界だよ
手がすごい勢いで振動する能力とか
能力名は”バイブレイター”
青少年の健全な育成に害をもたらす…か。
頭に浮かんだ妄想が、電波ジャックみたいに自分の周りの携帯やTVに映像化される。
「おまえ、エロ妄想禁止な」「そっ、そんなぁ〜…orz」って感じなのかねぇ。
チャットしたいなら余所でやれ
これがアニメ化の遺産か
別に積極的に雑談を排除するわけじゃないけどこういう流れになった時
いつも同じ言い訳する人がいるが雑談からいい作品が生まれるのならなんで投下数が減ってるんだろうな
特定の人しか書いてないのによくもまあそんな事言えるなと思ってしまう
雑談それ自体は悪いことじゃないがそれを免罪符にして自分のチラ裏のためにスレを私物化するなと
とーまがマジックテープでやめてーなssを希望します
>>82 あれってどういうネタなの?
よく分からん
↓誰か例のAA頼んだ
私常盤台のレベル5だけど彼氏の財布がマジックテープ式だった。。。
( ^o^ ) 支払いは任せろ!
バリバリC□l丶l丶
/ ( ) やめて!
(ノ ̄と、 i
しーJ
>>83 なんかオシャレな店で飯食って会計のときに彼氏がマジックテープの財布だした
んで店内にあのバリバリって音を響かせたってのが元ネタらしい
俺の友人は同じシチュでおもむろにガマグチを取り出したがな…
実はボケたのかな?
ところで本編で更衣してるけど
神裂さんは冬でもあの格好なのだろうか?
SS2には寒くないらしい描写があったな
流石は聖人
その聖人の出番が以外と少ないじゃないか!
真夏にサマーセーター着てる美琴や黒子の方が心配w
オリアナも冬辛そうだw
あと19巻楽しみだ
>>86 ケータイで支払えばそのような事には…
しかしデートや食事を携帯電話で支払う描写は、近未来題材でもまだ見たことないな
フィクションにふさわしくないイメージが拭えないんだろうか
正直マジックテープ張りに場違いだと思う
どう考えてもカードで払う方がスマートだな。
はい、どうも
以前、超電磁砲4人娘×上条さん(エロ無)出会い編を投下したものです。
続編”エロあり”が出来ましたので、明日の朝起きれたら投下します。
他の職人さんと被らないように事前に告知しときます。
前にも言ったとおり、処女4人相手はきついので、今回は一人だけの登場となってます。
当然、一人だけといったらあの人、――――ですよね。
ビリビリ
>>96 絶対起きてくれよ!
起きてくれなかったら泣くぞ!
SS投下する場合って皆コテとか酉とかつけてるのか?
別に無くても良い、よな?
長編になりそうだったらつければ良いんじゃない?
□ヘ(^o^)ヘ バリバリ
|∧
/ /
(^o^)/□ ビリビリ
/( ) バリバリ
□ (^o^) 三 / / >
\ (\\ □
(/o^) < \ 三
( /
/ く ビリビリ
104 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 23:56:04 ID:P7Dt5Apx
上条が食費(インデックスの)を稼ぐためにアルバイトをする為に土御門に
相談したらどこへ行かされるのだろう?
コンビニの店員、喫茶店の店員、執事喫茶etc
知り合いの女性が頻繁に通うようになりそうです。
>>96 俺が書き込むから他の奴書くなとかどうなのよ?
投下予告ぐらいでグダグダ言うなよ
予告されたからには皆で期待のハードルを上げて待とうじゃないか。
投下が多いスレでは投下予告するのが当たり前のルールだったりする
このスレではそんな決まりは少なくとも今はないと思うけど、別に予告して悪いことはないだろう
(笑)
>>82-86 「おま何レジででかい声出してんだよ? みんなに注目されちまったじゃねーかよ。だいたいお前がこの店選んだんだぞ! あ? 御坂お嬢様は一体何がご不満なんですか!?」
「ア、アンタが持ってるその財布……」
「は? 俺の財布がどーした?」
「何で『バリバリ』なんて音がすんのよ! それマジックテープでしょ!」
「は? マジックテープが何?」
「だーかーらー! 何でアンタの財布、マジックテープなんか付いてんのよ! 信じらんない! この美琴さんがマジックテープバリバリ言わせるよーな男と一緒に食事したのかと思うと……」
「あ―――――っ! 何を言ってんでしょうか、この世間知らずは? こいつの凄さが判らないとは、やっぱお嬢様は世間知らずで困るぜ」
「な? 何があるってのよ、そんなチンケな財布に」
「見て驚くなよ……」
「小銭なんか取り出してどうするつもり――あ! 札入れなんかに入れてどうするつもりなのよ?」
「今見せてやるよ――ホラ! さっきの小銭はちゃんと小銭入れに! どうだ! すげー財布だろ?」
「…………」
『バチン!』
「うおおお!? お、俺のささ財布が!! な、何すんだ御坂!! おま、俺がどんな思いでこの財布を買った――」
「弁償してあげる」
「はあ?」
「弁償してあげるっつってんでしょうが!!」
「うぐお!? 危ねえじゃねえか御坂!! おま反抗期ですか!? 反抗期なら実家の親相手にやれよな。大体、人の財布焼いといてキレるとは……キレたいのはカミジョーさんの方なんですよ? 不幸だー」
「だーかーらー! 財布買ってあげるっつってんでしょ!? つべこべ言わずに黙ってアンタは付いてくりゃ、い、い、の!!」
「な!? 何処に行くっつーんだ、コラ? 待て!? 目立つ! 目立つから! 目立つってば!!」
「何騒いでんのよ!!」
「手を離せ御坂!! 目立つんだよ、見られてんだよ俺たち! 気が付かねーかなこの視線……。不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「な、ななな何よ!? この美琴さんと手をつなぐのが……そ……そ……そぉ……」
「ん? どうした?」
「ぇ? ななな、何でもない! 何でもないわよ!!」
「コラコラ! 電撃が使えないからって足を出すお嬢様が何処にいるんだ――イテッ!」
「うるさいうるさいうるさ―――――い!! 電撃聞かないんなら蹴るしかないでしょ!? アンタは大人しく私の憂さ晴ら――きゃあああ!?」
「んな悪い足の持ち主はお姫様抱っこにしてやる!!」
「嫌っ!? な、何考えてんのアンタは!! 皆見てるでしょ? はや……、早く降ろしなさいよ!!」
「駄目だねー。さ、お姫様。どちらに向かいましょうか? この白馬の王子上条当麻に何なりと言いたまえ」
「んも、じ、じゃ、いいからとにかく歩いて。歩いてここから離れてよ……」
「アイアイサー」
(何か色々間違ってるし、この後きっと大変だけど……)
「どうした御坂?」
「な、何でもないわよ! アンタはとっとと歩きなさいよ!」
「あそ ハイヨーシルバー!」
(この馬鹿に惚れた私が一番馬鹿なのよねー……。でも)
「(ふにゃあ。今は幸せだからいっかー)」
「何か言った?」
「いいから歩いてよ!! 私が満足するまで許さないんだから!!」
「へいへい」
さすがにエロは無理。
>>109 他スレの話だが、自分が見た中では3日後の投下を予告した人もいた
誰かと投下が被らないことと板によっては連投規制に引っ掛からないように支援もらうことが目的だから、投下は何日以内じゃなきゃいけないとかないんじゃないかな
このスレではやる意味ないって言われたらそれまでだが、別に予告して害はないだろう
>>111 GJ! このシチュは色んなキャラで書けそうでいいな
半年ROMってLRくらい身を持って覚えて欲しいもんなんだが門戸が広がるとこんなもんだよな
>>111 乙、マジックテープでエロは無理だなw
>>112 支援必要なほど大作とかハードルあげすぎだろw
連投規制に引っ掛からないように支援もらうのに
”起きれたら”とかなんか違うような気がする…
わざわざそのために待ってる奴なんかいないんだろうけど
普通一日あけるのか、と聞かれたから
>>112前半部分で一般的な投下予告について書いただけなんだが、うまく伝わらなかったようだ
スレ汚しすまんかった
普通に考えりゃ投下するならその時間は避けるかってなるだけなんだが
難癖付けたいというか一々突っ突いてる子は早く寝なよ
予告したら期待しちゃうよ
結局来なかったらがっかりしちゃうよ
>>116 気にすんなよ
で?結局何を伝えたかったんだ?
うまく伝わらなかったようだ、じゃなくて
うまく伝えられなかったんだろ?
(笑)
読み専がgdgdと餓鬼みたいなレスしてスレ消費とかさっさと死ね
新しい派閥を作ろうと企む光子さんが上条さんの事を知り
御坂への牽制として上条さんに近づき垂らし込もうとするが
やがて本当に上条さんの事を愛するようになり・・・・・
というssを考えたが、どう考えても展開に無理があります。
文才も無いし諦めました。
なにやら、投下予告でいろいろとご迷惑,をおかけしたようです。以後投下予告はしない方向で行きたいと思います。
出会い編とは違い、エロという事でだいぶ構想に時間が立って申し訳ないです。
では今回の注意事項
「むぅー、私がまた主役じゃないてどう言うこと……たっ確かに本妻だけど私のことも書いて欲しいかも……今回もときわだーいの人なんだね」
「本妻はシスターちゃんですけど、副妻である私も登場したいのですよー。最強が入っていろんなフラグが建ってるのは分かってますけどねー」
「あの人も最近まったく相手してくれない!!ってミサカはミサカは誰か優しい人に慰めてもらおうかなって考えてみたり」
「エロがダメという人は見てはダメだぞー。そうだなー後は特に無いぞー。例のごとくNGIDをお勧めしておくなー。
おお、そうだ。言い忘れてたが、最近上条当麻は兄貴が居ないとき私の部屋によく来るぞー」
「そっそれどういう―――」
「上が騒がしいな、それはともかく。お前が美琴のことばかりしか考えないって言うなら、まずはそのふにゃけた幻想をぶち殺す」
「お姉さま、早く帰らないと寮の門限を過ぎますわ」
「早くってまだ3時間はあるじゃない。まだ読み終わってないのがたくさんあるから先に行ってていいわよ」
「立ち読みなんてお姉さまはもっと別のことをすべきだと黒子は―――」
「あーはいはい、気が散って読めないじゃない。先に帰ってなさいよ」
「わかりましたわ。それではお先に失礼いたしますわ」
常盤台の寮の近くに存在するコンビニでそういう会話が繰り広げられていた。
常盤台のお嬢様は基本的に高級なものしか買わないと言うプライドのようなものを持っている。
だが、ここにおられる御坂美琴こと常盤台のエースはそのプライドより娯楽を選び、こうしてコンビニで立ち読みをしていた。
具体的に言うならプライド云々ではなく、ただ子供っぽいだけなのだが。
誰もが認めるお姉さまLOVEこと白井黒子は美琴を置いて出ていく。
黒子の計算では一人になった美琴がさびしくて追いかけてくると言うものだったが、
美琴はそれよりも漫画の面白さにはまり追いかけることなど毛頭ないようだ。
「『うへへっ、これでお姉さまは私を追いかけてこられてますわ、そしてそして……ああっいけませんわ、お姉さまそんなところを』」
妄想しまくっておりその妄想は顔にも表れていた。
周りから見たら変態そのものだ。どこで育て方を間違えたと親も問い嘆くだろう。
そんな親の気持ちとは裏腹に少女はどんどんと深い妄想の中へ突入していく。
公園の中を歩いていく。すでに学校の終わった時間のために公園は小学生などが遊びまわっている。
いつもの階段が見えてくる。階段を降りると自動販売機があり、そこから寮まではわずか5分で着く距離なのだ。
「お姉さん危ない!!」
振り返るとサッカーボールが飛んできていた。
本来ならサッカーボールが当たりお約束の階段転落なのだが、
黒子は飛んできたサッカーボールに触れた瞬間、ボールを別の場所に空間移動させたのだ。
「ふっ、危ないですわね」
「お姉さん、ごめんなさい」
「次から気をつけるのですよ」
「うん、ぼくのボールはどこいったの?」
後ろから小学生と思われる少年が走ってきて素直に謝る。それから黒子に当たり消えたボールの行方について聞いてきた。
黒子は自分が演算して空間転移した場所を思い出す。前方7m上空5m、階段手前のところである。
そこを見つめるとボールが落ちていた。重力に引かれて、この世の法則に当てはまり落ちていた。
落ちて、落ちて不幸にも黒子の前を歩いていた男……………の前に歩いていた空をぼーと見上げながら歩いていた少女の頭に当たった。
少女は倒れそうになり、前に足を一歩踏み出す。で、もう一歩……しかし、ここで少女の足は地面を離れた。
「あ」
そう呟いた瞬間、ボールが重力に引かれたように少女の身体は階段から投げ出された。
しかも勢いがないため確実に階段を転がり落ちていくのは明白だ。
黒子の空間移動でも間に合わない既に少女は視界から消えようとしているからだ。
黒子が次の一手を考えるより先に黒子の前を……少女の後ろを歩いていた男性がためらいもなく階段に飛び込んだ。
宙で少女を抱きかかえる、本当は引っ張り上げてかわりに自分が落ちたかったのだが、
流石にそこまでは思うようにいかず、抱きかかえたまま階段を落ちる。階段下で少女の頭を包み込むように守りながら2、3回と回転して止まる。
「っつつ、いてぇな」
男は止まると少女を解放して立ち上がったのが階段上から見えた。
その男の姿に見覚えがあった、お姉さまがよく構っている男。「不幸」が口癖の男。
「大丈夫か?」
「はい。助けてくれてありがとう」
「いえいえ、にしてもなんであんな垂直にボールが落ちてきたんだ」
「上条さんですの?」
「んっああ、白井か」
自分の土を落としている当麻と隣で当麻のことをじーと見つめている少女を見ながら黒子は階段を降りる。
「すいませんわ」
「どうかしたのか?」
「そっそのボールを落としたのは私ですの。ちょっと問題がありまして空間移動をしなくてはならなくて、本当にすいませんでしたわ」
「おい、サッカーボールを空間移動しないといけないような問題ってなんなんですか」
「私にボールが飛んできてしまって、つい空間移動でボールの方を飛ばしてしまいましたの」
黒子は素直に本当のことを言う。当麻の方もそれが嘘ではないことが分かり、
ため息をついて隣で自分のことを見ている少女を見やると、ボールが当たった部分の髪の毛が少しばかり乱れているのだ分かる。
「謝るなら俺じゃなくてこっちの子にだろ……えっと名前なんだっけ?俺は上条当麻だけど」
「私ですか。私は滝壺理后と言います」
「滝壺さん、本当にすいませんでしたわ」
「それでよし。滝壺さんも本当にすまんな。コブとかできてないよな」
そう言って滝壺の頭を髪の毛を撫でる。もうこの行為自体がいろいろといけないのだ。
と言うか女の子を助けた時点でフラグ成立してしまっている。
その行為をやっていると、黒子が睨んでおり当麻はそれに気づいていない。
「だっ大丈夫。気にしなくていい」
「そうか。ならいいんだが」
「……あらっ上条さん左腕怪我をしておりませんか?」
「んっほんとだ。気付かなかったな、まぁこのくらいならほっとけば治るだろ」
左腕を確認するが、それは、このくらいと片付けてしまうには多少見逃せないほどであった。
左手が全体的に擦り傷になっているのだ。どうやら滝壺を守るために使った左腕が地面を転がった際に傷ついたようである。
「………電話番号教えて。あとではまづらにお礼させる」
「いいって気にしなくて…………そんな目で見るなよ」
「教えて」
「そんじゃ上条さんは御礼に期待して待っておきますよー」
携帯を取り出し滝壺と番号とアドレスを交換する。こうして上条当麻の携帯にまたひとつ攻略ルートが増えた。
それはおいといてまた黒子は当麻のことを睨んでいた、無意識のうちに。
交換が終わると滝壺は一礼してまた空をぼーと見上げながら歩いていく。
「上条さんはよくこう言ったことがおありですの?」
「よくではないのですよ。ときたま不幸な出来事と同時にやってくるんです」
「……『なんですの、このもやもやした感情は……上条さんが誰と知り合っても私には関係ないはずですわ。私にはお姉さまがいますもの』」
「どうしたんだ?」
「いえ、それより左手大丈夫ですの?」
「ああ、大丈夫だって」
「そうです―――上条さん?!」
「どっどうしたんだよ。いきなり大声あげて」
「ひっ左手、ガラス片が食い込んでますわよ」
「おっああ、どおりで痛いと思ったぜ」
「やはり大丈夫じゃありませんわ。ひとまず寮で応急処置を―――」
「でも常盤台の寮って男子禁制じゃなかったけ?」
「そんなこと言ってる場合ではございませんわ」
黒子は当麻の怪我してないほうの腕を、右腕を掴みグイグイと引っ張っていく。
当然途中で自分が使いなれている能力を使おうとするが、11次元の演算をやるが全く発動する気配が見えない。
「これって俺逃げられないのか?」
「逃がしませんわ」
「強行突―――――ぐわっいてぇぞ、おい」
強行突破して逃げようとするが、とっさに右手を決められてしまう。
力技に持ち込めば一瞬で勝てるのだが、それは紳士の名に恥じを作ることになるために当麻はしない。
「だから逃がしませんと言ってるではありませんか」
「分かった、分かったから決めるな痛いって」
「行きますわよ」
「へいへい」
寮の周りは常盤台の生徒はおらず、バスで2割、3割といつも通りに増えていく予定である。
だが常盤台の寮まで来た事はいいのだが、当然の如く玄関には学校が終わったばかりの生徒を迎えるべく寮の監視員が立っている。
「まっまずいですわ。あそこに立っているのは寮監ですの」
「んっ……ああ」
「なっかっ上条さん、なに平然と寮に入っていってるんですの」
「大丈夫だって、行こうぜ」
「つっ捕まったら、風紀委員の私もお咎めを受けることに」
「だから心配すんなよ」
と逆に黒子の左手を掴んで、堂々と正面から常盤台の寮へと入っていく。当然見つかる。当麻は見つからない自信があったのではない。
最初から見つかっても構わない言い訳があるからだ。それは左手を怪我していると言うほど小さい言い訳ではないのだ。
「上条当麻?!」
「久しぶりだな。元気でしたか?」
「?!?!?!かっ上条さん」
なんと話しかけたのだ。しかもにこやかにと知り合いでもあるかのように、いや寮監が名前を呼んでいる時点で知り合いなのは分かるが、なぜ知り合っているのか皆無であった。
「当麻、なんでここに」
「いや人助けをしたら怪我してな、そしたら白井が治してくれるって強引に言うから」
「またなのか。よく人を助ける奴だな。お前は」
「りょっ寮監、上条さんとお知合いなんですか?」
「少し前にスーパーでな」
思い出してくれ?いや知っているはずだ。上条当麻の属性は『寮の管理人のお姉さん(代理でも可)』である。
もう一度言おう『寮の監視人のお姉さん(20代後半可)』である。要するに攻略済みと言うプラカードを首にかけられているのだ。
「それにしても早く手当てしたほうがいいんじゃないか。その腕は血塗れだぞ」
「さっきから何気に痛みが増してるんですが」
「そっそうでしたわ。早くしませんと細菌が入ってしまいますわ」
「分かっていると思うが、これは異例中の特例だぞ」
「それは存じておりますわ。上条さん行きますわよ」
となんなく玄関を寮監のいる玄関を通り過ぎようとした時、当麻は寮監にだけ聞こえるほどの声で一言言って、黒子に引っ張っていかれる。
「ここの裏口で会おうぜ」
「――――?!」
あれ上条さんのキャラ違いませんでせうか?まぁいいか気にしない方向で……。で結局、残された寮監は顔を赤くしていた。
「ふぅ、ひとまずこれで大丈夫ですわ」
「白井恩に着るぜ」
「構いませんわ。それにしても本当に殿方はいったい何者ですの?」
「何者って言われても、ただの不幸な男でせうが」
「嘘がお上手ですこと『このチクチクした痛みはなんなんですの。この変な感覚は一体……』」
「それじゃぁ俺もそろそろお暇させてもらうと」
「だっだめですわ。まだ終わってはいませんわ。上条さんにはどうしても聞きたいことがあるんですわ」
「なっなんだよ。そんなに迫って」
「上条さんはなんで自分を犠牲にしてまで他人を助けようとするんですの」
これは今まで一番聞きたかったことだ。ほんとに一歩間違えば大事に至るようなことばかりを
”他人を助けるため”の一言で自分を犠牲にしているのだ。黒子が抱いたのは当然の疑問だった。
「あー、そうだな。……白井黒子、お前は今幸せか?」
「とっ唐突に何ですの………幸せですわ」
「それでいいじゃないか。俺のちょっとした不幸でおまえが幸せになれるなら」
「?!!!」
「それが俺の幸せになる」
「上条さんの幸せ?」
「ああ、自己犠牲だと言われても構わない、偽善だと言われても構わない。俺は御坂だけじゃない、全員が幸せになれれば俺はどうだっていいんだよ」
まっすぐと黒子の目を見つめる。そして放たれた当麻の本当の本心の言葉。その言葉に黒子は考える力を失った。
そうこの男は自分の幸せを殺すことで誰かを生かしているのだ。
それはある時はお姉さまだった。ある時は私だった。ある時は初春だった。
どんなに頑張っても自分の方を振り向いてくれなかったお姉さまが、なぜこの男にいつも構っているのかが分かった。
どんな小さなことでも全力を尽くしている。どんなに困難なことにも自分の命をかけている。
気づいた、今まで上条当麻を見ていて抱いたこの気持ちを。
支えたい。負担を減らしたい。一緒にいたい。
「あぁ、分かりましたわ」
「何がだ?」
「私は上条さんことが好きなんですわ」
「えっ、しっ白井、なにを言っているだ?」
「上条さん、私はあなたのことが好き……愛してますわ」
「だけどお前御坂のことが――」
「当然、お姉さまのことは好きですわ。ですがこれはお姉さまに抱く気持ちとはまた別のものなんですの」
「白井………………………お前の気持ちは嬉しいが、俺はお前の気持ちに応えられることが出来ないんだ。本当にすまん」
当麻は苦しげにそう答えた。本当なら喜んで答えたいのだが、
すでに付き合っている人間がいる場合、その喜びも苦しみに変わってしまう。
「それは承知しておりますわ、お姉さまの悲しまれるようなことは私はするはずがありませんわ。ですので当麻さんの彼女2号で構いませんわ」
「えー、あーっと俺御坂と付き合ってないぞ」
「えっ?お付き合いなされないんですの?」
「ああ、してないぞ」
「それじゃぁ、あれはお姉さまの照れ隠しなどじゃなくて、ただ本当に突っかかておられるだけで」
「と言うことになるな」
「『お姉さま、何と言う子供じみた真似をなされるんですの』それでしたら、当麻さんは誰か他にお付き合いされているお方でも?」
「ん〜……一応妻がいると言うことになってる」
「つっ妻ですの?彼女を越して妻ですの?しっ失礼ですが当麻さんは高校生だったと記憶しておりますが」
「ああ、妻と言っても家で一緒に暮らしてるからと、あとは周りが本妻本妻言ってるからな」
「本妻、それではお姉さまが2号と言うことになりますわね。そしたら私は3号ですわね」
「すまんが、なんて言うか2号から、ひぃふぅみぃのさんしで、12号までいることになってるんだ」
「?!!?まっまさかとは思いますが、全員お助けした方ですの?」
「いつの間にやら増えていったんです。上条さんも仕方がなかったんです、全員が全員、白井みたいに2号でいいからって言われてな」
「せっ節操がなさすぎですわ。そっそれにまさか寮監も」
「ああ、あの人たちは部類が違うから問題ないだろ、一応今言った人たちは副妻の分類だからな」
おおっと、盛り上がってまいりました。旗男、フラグ乱立、節操なし。
これはもう言い訳できない。駄フラグなんて言ったら、速攻で即死ものである。
言ってなかったが、若干一命ほど鯖よんでる人います。鯖と言うのは年齢ではなく、人数です、はい。
それは御坂美琴…………のクローンである御坂妹。基本的に御坂妹が当麻とお付き合いしている感じになってはいるが、
すべての情報はネットワークを通して全御坂妹、シスターズに伝達しているために、クローン全体と付き合っている状態なのだ。
「わっ私はともかく、お姉さまが知ったら当麻さんは確実に死にますわよ」
「やっぱり、御坂の奴も?」
「はい、当麻さんのことをお慕いしておられますわ」
「そうか……だが、その話はまた今度だ。白井、こんな俺でも2号になるって言えるのか?節操がないこの俺でも……。なっ言えないだ」
“ろ”が言えなかった。“ろ”が言えなかった。なんと黒子が自分を押し倒してきたのだ。
そして唇を重ねられた。唐突に起きたことにどうすることもなく、ただただ目を見開くしかなかった。
2秒と言う時間もなく、その唇は離れた。
「同じことを言わせないでくださいますか。私は当麻さんのことを愛してますわ。
今の当麻さんのことを、誰にでも優しく接してくれる当麻さんのことを。当麻さん、もう一度答えてくれますか?」
「――――ああ、白井。俺も白井のこと愛してるぞ」
「ダメですわ。名前で呼んでくださいませ」
「黒子、愛してるぞ。」
「私もですわ」
今度は当麻の方が上に乗っている黒子をうまく下にして唇を重ねた。
だが当麻の唇を重ねると言うのは、触れると言う意味ではなく舌を絡めあわせると言う意味だ。
黒子は中学生である。文字通り性的な事にも興味はあるようだが、浅はかな知識だけで経験などあるはずもない。
だが相手は高校生、しかも経験豊富すぎる旗男である。もうなされるがままの状態だ。
先ほどとは違い今度は黒子が目を見開いている。自分の舌に当麻の舌が絡み合っているのだ。
驚いて「ひょっひょう……まひゃん」と何語か分からないことを言うが、当麻はキスを止めない。
10秒――――15秒――――25秒――――40秒がすぎ、やっと黒子は当麻の唇から解放された。
ベッドに組み敷かれて頭の後ろに手をまわされてキスをされた。だが全く嫌な気持ちなどなかった。
「ぷはっ……はぁ、はぁ、はぁ」
「どうだった?」
「すっ、凄すぎ……ますわ」
「こう言ったこと誰かとしたことあるだろ?」
「そっそんなことあるはずないですわ」
「えっマジで」
「私はまだ中学生ですわよ」
「そう言えばそうだったな。続きはまた今度だな」
「ここまでしておいてそれは酷ですわ。覚悟はできております。最後までしてください」
「分かった。お前の意思は踏みにじらない…………お前の全てを俺だけに見せてくれ」
当麻はそう言って再びキスをする。今度は触れるだけの簡単なキス。
だがそのキスは顔中にいたるところにまんべんなく降り注ぎ、そして当麻の左手は黒子の制服の中へと侵入していく。
制服に侵入した左手は黒子のブラジャーの隙間に割り込み、じかに黒子の胸を揉みだす。
最初は乳房全体を揉みほぐすかのようにゆっくりと……。しかも当麻が揉む力を少しずつ上げていくにつれて黒子の息も少しずつ乱れ始めていく。
「黒子、自分で弄ってるだろ?」
「んっ……いじってなどいませんわ」
「嘘つくなよ。この感度は自分で開発したとしか思えないぞ」
とさらに揉む力をくわえ、そしてとうとう頂点にある乳首を指で揉む。
人差指と親指を使い乳首が固くなるように揉む。
「どうだ、自分でするより気持ちいいだろ?」
「んあっ気持ちいい――んっ」
「ならもっと強めにっと」
「ああぁん、強くしたら……感じて…ぁあん…しまい…ますわ」
「さてと制服前開けるぞ」
スクールベストをたくしあげて、下のカッターのボタンを器用に下から上まで全部はずす。
(コミック版:とある科学の超電磁砲の衣装参考。妄想を膨らませたいなら本を買うことをお勧めする)
黒子の地肌が見え始める。へそが見えはじめ、
そして可愛らしい大人ぶったような下着も見え始める。その下着もすぐにはがされる。
「…………」
「なっ何か言ってくださらないと、たえられませんわ」
「あっすまん。いや気になったんだよ」
「なにがですの?」
「黒子のこれからの成長具合が俺にかかってくると思ってな」
「えっ?」
「素材がいいなって思ってな。この艶、色合い。俺好みだぜ」
そう言って突起した乳首を甘噛みして反対の乳首は指でこねる。
その行動は黒子には刺激の強いもので、どんどんと快感が押し寄せてくる。
文字通り自分でやるより、もっと気持ちの良いものがだ。
「はぁんっ……強くぅ、したら…はぅ……そっち…んんっ…」
「黒子のこっちの方はどうなってるかな、はい失礼します」
きちんと挨拶を述べて、右手を這わせていく。
ゆっくりと少女の禁断の園へと、スカートをたくしあげて、上とお揃いの色をしたパンティを膝の部分まで一気にずりおろす。
手慣れているために黒子は抵抗する間もなく、禁断の園を解放してしまう。
最初から抵抗する気もなかったのだが、それでもいきなりされれば誰でも驚いしまうものだ。
「みっ見てはいけませんわ」
「濡れすぎだろ、この濡れ方、あいつ以来だぞ」
「いっ淫乱な女は嫌いですの?」
「そんなわけないだろ、それに俺は黒子の全てが見たいって言ったはずだ。だから見させてくれ。黒子の全てを」
黒子のそこは産毛が生え、すでに濃い毛も生え始めていた。大人の女性へと進化を遂げていたのだ。
いくら黒子でもさすがにじっと見つめられていたら、恥ずかしさで心がどうにかなってしまいそうで。目を閉じて当麻の視姦に耐え忍ぶ。
だが当麻の見るだけではなく触れる行為によって、目を開いてしまう。
そこには笑みを浮かべた当麻がいた。まるで何かを分かり切っていたような笑みだ。
「んあああぁぁっっ」
「自分でするより、気持ちいいだろ?」
「だっ…んあっ…め、ですの。……あぁっ…」
「どんどんと溢れ出てくるぞ」
「んんっあ…はんっ……ああぁ」
「答えられないほど気持ちいいか。んじゃひとまず一回目だな」
当麻は今までよりはるかに強い刺激を黒子に浴びせた。
それは乳首を指で潰しとクリトリスを皮の上から強く擦ったことによる、とてつもない刺激だ。
それで黒子は背中を浮かべ一気に絶頂に達する。
「あああんんんあぁぁああ――」
「ちょ、声がでかすぎ」
口を口でふさぎ声が漏れないようにする。もう一度確認するが、ここは常盤台のお嬢様の寮である、
いくら防音しようでもこれだけでかい声で叫べば、誰もが不審に思うのは間違いがない。
黒子は何回か身体を震わせると落ち着いたようにぐったりとなった。
「はぁ、はぁ、はぁ…んんっ…はぁ」
「声は抑えろよ、見つかったら上条さんは大変な事になるから」
「分かり、ました…わ。それにしても……不公平ですわ。私だけ裸と言うのは」
「でも――まぁいいか」
当麻は自分が言おうとしていたことを飲み込んで、そのままカッターの前をはだけ、そしてズボンにも手をかける。
その様子見ていた黒子はそこで息をのんだ。当麻のパンツを巨大なナニが膨らませているのだ。
「とっ当麻さん」
「どうした」
「当麻さんの……その…それって平均的なサイズですの」
「あー、よく言われる。俺も他人のと比べたことはないけど、一般的なやつより少しでかいらしい」
とパンツにも手をかけておろすと、今まで戦闘待機していたナニ……ペニスがあらわになった。でかい、はっきり言おう。なぜそんなにでかい。
上条当麻は“幻想殺し:イマジンブレイカー”である。
同時に“女性鳴かせ:ウーマンバーク”“処女狩り:ヴァージンハント”と言う異名を持つのだ。
「おーい。固まるなよ」
「はっすいませんわ。そっその初めてみる殿方の……その、ナニが。あれだったもので」
「ああ、グロテスクだろ?」
「えっええ、まぁ」
「たいていの奴はそう言うからな」
「そっその、それが私に入るんですの?」
「そう言うことだな。だからもうちょっとここをならしとかないと、な」
中指をゆっくりと穴に入れていく。流石にきつくて初めてであることが分かる。
何と言うか指一本でもかなりせまいのだ。これでは当麻のモノを受け入れることなどほとんど無理だろう。
最初は違和感を感じていたが、その行為はどんどんと刺激が強くなっていく。
ときたま自分で慰めている黒子は他人に、愛している人にされる気持ちよさを味わっていく。
「あっん…指が……入って、ますわ」
「これなら、もう少しほぐしてやるだけでいいかな」
「んんっ、あふっ…」
指の数を増やし二本にしてから、黒子の中をかき回す。
規則的に小さなピストン運度をさせ、時には指で秘部を広げる。
それに伴い黒子の息遣いも激しくなっていき、溢れ出す愛液もかなりの量となった。
「いやらしい音が出始めてるぞ」
「いわっ…ぅあっ…ないで、くだ…あぅん…さいませ…」
「そろそろ………いいか?」
「んんっ、はぁんんっ」
当麻が確認するように聞くと、黒子は喘ぎ声をあげながら、ゆっくりと頷いた。
当麻はそれを確認すると、自信の分身の先端を黒子の秘部に押し当てる。
「んっ……当麻さん、…はぁ…お願いが……ありますわ」
「なんだ?」
「手を――」
「ああ…いくぞ」
「……は、い」
手をつなぎ、押し当てていたペニスに力を入れる。ゆっくりとペニスが入ってくるのが分かる。
とても熱くて硬いものが狭い膣をこじあけながら、ゆっくりと奥に入ってくる。
『ミチッミチ』と音を立てるかのように膣の中に入っていくのが分かり、黒子の顔に苦悶の表情が現われ出る。
一生で一度の体験、そして一生で一度に大切にしたいことを今味わっているのだ。その味わいは痛みを伴う。
「んくっ…入って…きますわ」
「大丈夫か」
「なん……とかですの……私のことは、構いません…から…最後まで……してくださいですの」
腰をおろしていくにつれて黒子の表情は険しくなる。
当麻は一度息を吐いてさらに侵攻した。そこにあった壁のようなものを破って……。
その瞬間、黒子は手を握る力が一気に強くなり、今まで以上目を見開く。
「ひぎっ…痛っ…痛い痛いです……わ」
当麻は何も言わずにさらに侵攻していき、20秒ほどで動かなくなる。
どうやら最後まで到達したようだ。当麻の方には余裕があるようだが、黒子の方にはもう限界なのだ。
黒子の痛みを緩和すべく左手同士の結合を外して黒子の頭の後ろに持っていき撫で始め、
涙が溜まっている黒子の眼に軽くキスをしてから唇を重ねる。舌を絡め痛みを忘れるようになんども唾液を行ったり来たりさせていく。
そんなことはするが、下半身はどんなことがあっても『ぴくり』とも動かさない。
文字通り黒子の膣に自分の形状を馴染ませているのだ。いきなり動くよりはマシになるだろう。
無駄に動いてトラウマを持たれると、この行為自体に恐怖を覚えてしまい、それは男性としての気品を問われることになる。
黒子は唇を離して息を整えながら、自分の間には言っている感触を確かめながら、一度大きく呼吸する。
「もう…大丈夫ですわ、動いてもらって構いませんわ」
「ああ、分かった」
「んんっく……あぅっ」
「くっ締まる」
「どっどうですの、私の……中はっ……」
「めっちゃ気持ちがいい、すぐに果てっちまいそうだぜ」
ゆっくりと引き抜き、ゆっくりと突き上げる。ぎりぎりで止めることによって子宮口に当たらないようにする。
はっきり言って『奥に当たってる』って喜ぶのはもうかなり重度のお方がただけであって、
初めてからそう言うことはないのである。何事も慣れて慣れてそして次のステップに進むのだ。
「今どんな感じだっ」
「あふぅ、変な……かんじですわっ。痛い…はずですのに……何かがこみ上げてきますわ」
「それなら初めてでいけるかもしれないな」
「んんっ、あぅんん、あっああ」
「やばい、マジでお前の中気持ちよすぎる」
「はうぅっん、んんっ」
黒子は背中に手を回してくる。先ほどのような険しい表情はなくなり、今度はなんとも言えない表情になっていた。
当麻の方も黒子の中の始めて特有の締まりに、すぐに果てるほどの気持ちよさを味わう。
「はぅっうっ、熱い……ですわ、んんんっ」
「くっそろそろマジでやばっ。白井行くぞ。ぐくくっっ」
「んんっあぅあ、ああっあああああぁぁあ」
当麻は果てた。まだ幼さが残る中学生である黒子の中で、最奥の一歩手前で、それはも勢いよく射精する。
一気に出てくるそれは当麻のペニスより熱い液体が噴き出す。一直線に黒子の子宮口にあたる。
初めてで敏感になってたこともあり、当麻の精液が入ってきたことが分かる。しかも相当熱く感じられた。
「……中に………中に……何か………入ってきてますわ」
「はぁ、はぁ、はぁ……ふぅ。………大丈夫か、黒子」
「だいじょうぶ……ですわ……それより、もう少しこのままでいてくださいですの」
「ああ」
当麻の背中に両手を回して抱きしめ、当麻も黒子の背中と頭を撫でながらゆっくりとそのひと時を過ごしていた。
「黒子そろそろいいか?」
「ええ、もう大丈夫ですわ」
当麻はゆっくりと自分のペニスを黒子の中から引き抜く。『キュポン』と変な音を立てる。
そして黒子の膣から当麻の分身たちである精液が逆流して流れ出てくる。
しかも黒子の血が着色料となり白濁色ではなく、ピンク色になっていた。
「っていうか、中に出しっちまたっけど大丈夫だったか?」
「えっええっと、今日は大丈夫のはずですわ」
「そうか、ならいいけど。一応念のためにこれ飲んどけ」
「なんですの?」
「薬だよ。副作用のない奴だから」
「分かりましたわ」
「にしても、シーツが酷い状況だぞ」
「えっ?」
そこで今まで横たわっていた黒子は上半身を起して今まで結合していた場所、自分の割れ目を見ると、
そこからはこれでもかと言うほど当麻の精液が出てきており、そして自分が始めてだった証である血も流れ出ていた。
瞬間的に顔が赤くなり沸騰したように俯いてしまう。
「おいおい、いきなり赤くなるなよ」
「………」
「黒子」
「なっなんですの、足を上げないでくださいませ」
「あと処理しないといけないだろ?」
「んんっ、そんなに……指を入れたら…はぅんん…ダメですわ…んんんっ」
「にしても、我ながらどんだけ出したんだよ」
「んっ、あんっ」
「すまんが、今日はここまでだ。これ以上してあいつが帰ってきたら、これからできなくなるだろ?」
「……はぁ、はぁ、そうですわね。お姉さまには申し訳ないですの」
「先にシャワー浴びてきてくれ。その時に薬も飲んどけよ、俺はこっちの処理するから」
「ええ、それじゃぁお願いしますわ」
「あと洗濯機ってあるか?」
「ええっと一応浴室に一緒にありますわ」
「んじゃシーツは洗濯だな。色がもう分からなくなってる」
と黒子は着替えを持ってみだれた格好のまま、部屋にあるシャワーを浴びる、
いまだに股の間に何かが挟まっている感覚が抜けないで、ちょっと歩きづらくなっているのは仕方がない。
腹を撫でながら今まで当麻のが入っていたことを思い出して顔が赤くなる。
自分が大人になったとお姉さまより一歩リードできたと思うと、なぜだか嬉しくなる。
シャワーを使い綺麗に洗い流してく。ちょっと惜しいような気もするがこれでばれたらいろいろと言われかねないので、
当麻の言うとおり仕方がない。軽くシャワーを使い終わると、用意してもらった薬を飲み当麻が既に着替えていた。
「お先に失礼しましたのですの」
「ああっ、俺も入りたいがな、時間が時間的にやばいからちょっとここらで失礼させてもらうぞ」
「はいですの」
「じゃぁ窓から出て行かせてもらうぞ」
「分かりましたの、くれぐれも誰かに見つからないようにお願いしますわ」
「そこは大丈夫だって……黒子」
「なんですの――――んんっ」
「………じゃあな」
「―――、ええ」
当麻は窓から出ようとする時に黒子を引き寄せて軽いキスをする。
また今度会おうと言う約束のキス、触れるだけの軽いキスだけど、恥ずかしさと嬉しさが伴った。
当然、このあと寮の裏口からまた寮に入って、シャワーを浴びたのは言うまでもない。
どこでと思うかもしれないが、寮監の部屋でだ。この話は本作品と全く関係ないので、またいつか話をするとしよう。
というわけで終了。
最後らへんは風邪を引いて手抜きが現れてるかもしれん。
にしても美琴マンセーの方々には申し訳ないな。
この話を作るのに2回ほど書き直した。黒子襲われる→階段落下など。
一応設定としては5部で完結の予定。
次回は初めての春に天が流した涙、を書きたいと思う。
例のごとくエロはまだ書き出してないので、言わせたい言葉があったら言ってくれ出来るだけ反映してみる。
それでは、今回はここでページを閉じることにして、
次回もまた、あなたの手でページが開かれることを祈りつつ、
本日はこのあたりで筆を置かせていただきます。
で本妻や副妻の登場はいつになるんでしょうか……。
後一言、伏線張りすぎたwww。orz
乙
複線回収たのしみにしてます
>>133 GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!
>>133 GJ! 5部とはなかなかの長編だな。期待してます
>>133 GJ!!
丁寧な文章の中にギャグとエロスが交錯してますね!!
それにしても上条さんは何をしているのかと。
「手で触れた物が、マジックテープみたいに他の物とくっついたりバリバリ言う能力」でなんか書いてやろうと思った。
だけど、これだとスタンド臭くなって禁書連中にはそぐわんよな
難しいね
作品が投下されとる
嬉しいことだぜ
>>133 GJ!
上条さん、あの鬼寮監まで落としているとはww
表通りから外れた路地裏。そこに、一組の男女がいた。
男の名は上条当麻。
彼は今両手を後ろに縛られ、口にはガムテープを貼られた状態で地面に転がされている。
これでは逃げることも、助けを呼ぶこともできない。
そして、そんな彼の股間に顔を埋める少女が一人。
御坂美琴。
『超電磁砲』の異名を持つ、常盤台のレベル5。
彼女はうっとりとした表情で、一心不乱に上条の肉棒を咥えこんでいる。
ジュプジュプという水音が路地裏に響く。
上条は押し寄せる快楽の波に必死に耐えていた。
だが、そんな僅かばかりの抵抗も無駄に終わることとなる。
美琴が上条の肉棒を吸い上げてきたのだ。
「ン!?ンムゥゥゥゥゥゥゥ!!?」
余りの快感に絶叫する上条。
当然耐え切れるはずもなく、上条の肉棒から大量の白濁液が美琴の口に吐き出された。
「ンゥ!?ンン…!ン……ゴクッゴクッ……ゴックン」
その量の多さに一瞬戸惑った美琴だったが、すぐに落ち着きを取り戻し、口の中の液体を全て飲み干した。
「ぷはぁ……。アンタ出しすぎ。一体どれだけ溜め込んでたのよ?」
美琴は恍惚の表情で上条にそう問いかけた。
上条は潤んだ瞳で美琴を見つめる。まるで『これ以上はもう許してくれ』と哀願しているようだった。
だが、美琴は止まらない。
「んふふ。心配しなくても、まだまだたぁっぷり可愛がってあげるから安心しなさい。」
そう言うと美琴は再び上条の肉棒を扱き始めた。
ムシャクシャしてやった。
後悔はしていない。
>>141 まあ、なんと申しますか……GJです。
なんか最近ここの美琴は危険なオーラがぷんぷんするぜっ!
>>111 いいの来てるからネタなんていらないだろうけどマジックテープネタの続き書いてみた。
「はぁー……。あぁーあ」
「な、何よ!? 急に変なため息吐いたりして……? はっ! まさか私が重いだなんて言うんじゃないでしょうね!?」
「はあ? 何処までカミジョーさんを舐めてるんですかこの子は? このジェントル上条が女の子の体重が重いだなんて言うと思いますか?」
「うん。言うと思う」
「うがっ! お前のイメージする俺は一体どー言う……言うな言うな、言わなくて結構ですから。言われなくても何か傷付いちゃったな俺……。はあ……不幸だ……」
「な、何、ひ、ひひひ、人のお腹のうううう、上でぶっ、ぶつぶつ言ってんのよっ!?」
「ふがふがふがふがふがふがふがふが……(ささやかな人生を悲観してるだけです……)」
「きゃ!? お腹! 息! くすぐったい! くはっ!? キャハハハハ!! わざわざ吹くな!! ごめんなさい!! ごめんなさい!! 私が悪かったから、悪かったからぁぁぁぁぁ――――!!」
「判っていただけましたか姫」
「はあはあ、わ、判ったから……判ったから……あの……その……降ろしてくれる?」
「どうした御坂? 顔真っ赤にして便所か?」
「!?」
「図ぼ……ごめん……今降ろすか……」
「ひえっ!? ち、ちょ、ままま……」
「おい、しがみ付いたら降ろせな――」
「(漏れちゃう……)」
「は……?」
「(漏れちゃうから……)」
「は、あの……。何だって?」
「(そ……、そのままトイレまで……)」
「えええええええええええええええええええええええええええ!!」
少しエロくしてみたつもりだが。
うううひょおおおおおおw
>>142 というか、学園都市ではすでに、男を追いかけまわして電撃を仕掛ける女
という都市伝説が発生してもおかしくないような
>>146 寧ろ、その男に殴られると彼女が出来るという「幸福の上条さん伝説」が広まってそうな
>>147 学園都市中のモテない男子達に毎日のように「上条さん!俺をぶん殴ってください!」と迫られる上条さんか
>>148 どんだけ考えても「不幸だあああ」と叫んでる上条さんしか思いうかばねぇww
>>147 しかし、殴られてからモテるようになった人が2人しかいない上にソイツらが
片や学園裏組織の一員かつ元最強の能力者で、もう一方は裏組織の元下っ端で無能力者だと広まらねぇなww
上条さんが猫と戯れるだけの話。全2レス投下する。
最近上条当麻の部屋に猫が来るようになった。
既に同居人が一人と一匹居るために正式に飼っているという訳ではない。
たまに遊びに来て帰っていくだけである。
それだけなのだが自分に懐いて甘えてくる猫に悪い気がするはずもなく、上条はいつしか猫が来るのを待ち望むようになっていた。
しかし都合よく同居人がいない時にしか来ないのは狙っているのだろうか。
一度猫に聞いてみたが答えは返ってこなかった。
学校を終え帰宅した上条が部屋に入ると猫が迎えに来てくれた。
今日は同居人がいないから来るかなと思っていたが見事に予想が当たってくれたようだ。
しかし毎回なぜか部屋の中にいるがどうやって入っているのだろうか?
まさか合鍵を勝手に作って入ってきているとでもいうのだろうか。いや流石にそれはないだろう。
上条は馬鹿な考えを振り払い、出迎えてくれた猫をぎゅと抱きしめて頭を撫でてやる。
さらさらの毛並みは感触がよく撫でた手に心地良さを与えてくれる。
猫も嬉しいのだろうペロペロと上条の顔を舐めてくる。
その際に唇に触れてくるのが上条には何ともいえない。
それを誤魔化すように、上条の手は猫の喉を撫でてやる。
一通り可愛がってやると上条は猫に付ける首輪を用意する。
普段は付けずにこの部屋に来た時だけ首輪を付けるというのも可笑しな話だ。
上条としてもそんな可笑しな事をせずに、ずっと付けていてもらいたいのだが猫が嫌がる為に断念させられているのである。
上条が顎を上げ、首輪を付けてくるのを猫は素直に受け入れる。
猫も上条の残念さが分かるのかこの部屋にいる時だけは素直に首輪を付けるようにしているのだ。
勿論猫に付けるのは首輪だけである。
ペットに服を着せるという考えの人間もいるが、上条はそのような考えを持っておらず猫がこの部屋に来たら首輪だけにしている。
猫に首輪を付けてやったら食事である。
遊びに来る猫の為に食べ物を置くようにしているのだが猫はそれを食べない。
何気に育ちが良さそうなので、高いものじゃないと口に合わないのかと思ったのだがそうではないらしい。
何せ上条の作ったものなら何でも喜んで食べるのだ。
つまりせっかく来たのだから上条の作ったものが食べたいという事なのだろう。
しかし今日は猫があまりお腹が空いてなさそうなので何か作る必要もなさそうだ。
上条は猫専用の浅皿を台所から取り出すと床に置き、ミルクを注いでやる。
猫は浅皿に顔を近づけると舌を伸ばし、ぴちゃぴちゃと美味しそうに舐めだした。
そんな猫が上条には可愛らしく、微笑ましく感じられた。
猫はしっかりと最後まで舌を伸ばして浅皿のミルクを飲みきる。
上条がミルクの付いた指を差し出すとそれさえもペロリと舐めてきた。
食事も済んだ所で入浴である。
猫と一緒にお風呂に入ろうとするのだがいつも嫌がる。
毎回入っているし、嫌がった所で無理矢理入れるのだから慣れて欲しいものなのだが猫は慣れてくれない。
時には毛を逆立て抵抗してくるのだが右手で撫でてると抵抗も止む。
そしていざ入ってしまうと急に大人しくなる。
まあ上条も全裸なので下手に暴れられると危険な事が起こる可能性もあるので大人しい事はいい事だが。
さっとお湯を掛け、石鹸の泡を立て、その手で上条は猫を洗う。
洗うのは最初はタオルなどを使っていた。
しかし素手でやった方が洗いやすいのと、素手の方が猫も気持ち良さそうという事で素手になっている。
首筋からお腹周り、指の一本一本まで丹念に擦りあげる。
そして掌で体中を撫で回し、優しく、それでも徹底的に弄ぶかのように洗っていく。
正直そこまでするのか言うくらい洗っている。
上条は猫の御主人様みたいなものなので飼っている責任としてこれくらいはしないと思っている。
この頃になると猫は気持ち良いのか気が抜けた風になっている。
一度気が抜けすぎて失禁した事があるのだがその時は上条も焦ったものだ。
流石の猫も自分の失態に気が付いたのか嫌いにならないでと、泣きそうな顔で無言の懇願をしてきた。
勿論上条がその程度で嫌いになるはずがなく、失禁の跡を綺麗に掃除してあげたが。
食事も入浴も終え、何事もなければ後はまったりと過ごすのみである。
できれば犬みたいに散歩に連れて行きたいのだが猫が嫌がるので出来ないでいた。
流石に犬みたいに街中を歩き回るのは猫は無理だろう。
だから人のいない夜の公園とかだったらゆっくりできそうで猫でも大丈夫だろうと思い、
一度外に連れて行こうとしたのだが本気で抵抗されてしまった。
そこまで嫌なら仕方がないと諦めたのだったが上条としてはいつか散歩をしたいと思っている。
そんな上条の気持ちとは裏腹に猫は上条とまったりと過ごす時間が好きなようだ。
上条の膝の上に乗ってきたり、擦り寄ってきたりと甘えて、とてもご満悦のようだ。
特に何をするわけでもないけど一緒にいて幸せな気持ちにさせてくれるのが猫だ。
そんな猫が可愛いから、まあいいかなと思ったりもする上条だった。
寝るときも上条と猫は勿論一緒だ。
同居人もいない為に猫とはちゃんとベットで寝ている。
その際シーツなどはきちんと洗ってあるものを使っている。色々な意味で拙いからだ。
一緒に布団に入ると、猫はここぞとばかりに擦り寄ってくる。
マーキングでもしているのではないかというくらい擦り寄ってくる。
そんな猫が可愛いから上条は、つい抱き締めてしまう。
抱き寄せた猫は暖かく、綺麗に洗った身体は良い匂いがして、触っていて気持ちいい。
だから寝る前につい戯れたくなってしまう。
猫と寝るようになってから寝るだけの日は一度もなかったりする。
あんまり遊びすぎると入浴の時と同じように失禁するかもしれないので程々にしなければいけないが。
流石にシーツが汚れるのは勘弁して欲しいのである。
それと戯れる時は、猫に大きな声で鳴かれたら色々問題であるから出来るだけ上条は静かにするようにしている。
静かにするようにしていると言ってもそれは弄ぶ手を緩めるのではなく、猫の口を押さえて無理矢理鳴かせないようにしているのだが。
特に隣の部屋の土御門に聞かれたら色々言われそうなので上条としても気を付けなくてはならない。
尤も猫はよく鳴く為に既にばれていて、生暖かく見守られている可能性も否定出来ない所である。
そして近隣住人もそうだが同居人に対してもばれそうで上条は恐れていた。
猫と遊んだ影響で一人寝にしては乱れたシーツ。誤魔化しはしているが匂い等でばれないだろうかと不安に思う。
猫と一緒に寝ている事は同居人達は知らないがもし知ったらどうするのだろうか。
猫だしいいかと言ってくれるだろうか。猫なんか駄目と言うのだろうか。
答えを知るには同居人に確認するしかないが上条にはそれが出来ないでいた。
何故なら駄目と言われ猫と一緒にいられなくなるという事になって欲しくないからだ。
それは状況の先延ばしに過ぎないがまあ出来ないものは出来ないのである。
色々と不安要素もあるが、遊び疲れた猫の寝顔を見るとどうでもいいかと上条は思う。
腕枕が好きな猫の為に腕枕をしてやりながら上条も眠りについた。
上条が起きると猫はいなくっていた。
いつもの事なのだがベットに残った温もりが、上条を寂しい気持ちにさせる。
だからこの寂しい気持ちを埋める為に、街中で会うとツンツンしてる猫を街中で可愛がってやろうと、
ちゃんと街中を首輪だけでも付けて歩かせ自分のものだとアピールしなければと上条は決意する。
その首輪はどうしたかなと探すと、何時の間に外したのか猫の首輪は枕元に置いてあった。
それを見て上条はふと思い出した。
そういえば首輪に名前を彫る予定だったと。
ちゃんと美琴と名前を彫ってあげよう。きっと美琴も悦んでくれるはずだ。
そう思い上条当麻はニヤリと笑った。
終
GJ
途中から勘付いてはいたがやっぱりかw
なんて健全なお話なんだ!感動した!
>>152 文章がとっても読みやすくてGJ!
で、やっぱりですかっ!!
>>146 都市伝説と言えば『脱ぎ女』こと木山先生のリレーは誰か続きを書いているのでしょうか?
アニメでのあの妙に凝ったブラのディテールに、あのリレーの後の展開が気になって仕方ない。
158 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:01:27 ID:V0ofwh0L
>>152 猫が女の子になったとかそんなオチになりそうな気がする
今一瞬ポルナレフになったわ
一瞬ミルコになったわ
>>157 あれは前スレで終了、と思っています。が、もちろん続きを書きたい人がいれば俺は歓迎です。
リレーは同じ人ばかり書いても意味がないので、誰か書いてくれれば良いのですが……。
小ネタの作者が寛容な人で良かったけど、勝手な事して不味かったなとちょっと反省。
そんな訳で、「続き書いて♪」と甘く誘ってくる
>>143を見ても自重致しました。
猫→にゃーにゃー→奴だったらどんな展開になんだろ? と一瞬悍ましい事を考えかけたw
>>152 GJ!
猫にまでフラグを立てたのかと本気で思った俺が情けない
新たなる光マダー?
堕天使エロ猫耳メイドが上条さんを物欲しげな目で見つめていますが大丈夫ですよね。
>>163 心配するな。俺も途中まで
メタモルフォーゼの能力者の女の子に上条さんがフラグ立てて
その子が猫に変身して上条さんに甘えまくってる(上条さんは正体に気付いてない)
と思ってたから
>>167 その設定だと上条さんの右手でまさぐれないじゃないか!
実は三毛猫が最後のレベル5って展開も無いんだろなぁ…
右手で触ったら猫から元の姿に戻って上条さんびっくり
>>169 そして「バレちゃあ仕方ねえ!」みたいな感じで上条さんを押し倒す猫娘
アクティブすぎる
そもそもスフィンクスは雄なんだっけ?雌なんだっけ?
調教した美琴のことを猫って表現してるだけだろ?
>>173 おっと
スレを熟読しなかったせいで訳わからん事書いたぜ
ちょっと後方の人にぶん投げられて頭冷してくるんだぜ
刀夜さん×詩菜さんによる上条さん誕生秘話マダー?
>>175 上条さんの誕生日っていつだっけ?
逆算すれば何かしらネタが出てくるかも知れん
>>176 水瓶座ってことしか分かってなかったと思う多分
水瓶座っていうと1/20〜2/18。
これを十月十日逆上ると、3/10〜4/8。
この間に何かイベントがあったはず…
上条さんは今15歳
美琴と1歳しか変わらないという意外な事実
美琴は中二だろう
美琴が16歳になったら上条さんと結婚できるな・・・
それまで上条さんは何人の女性とフラグを立てるんだろう?
刀夜さんが冗談で「そろそろ子ども作ろうか」って言ったら
それを詩菜さんが本気にして刀夜さんを押し倒すところまで妄想できた
あの二人なら充分有り得るな
妊娠十ヶ月(十月十日)って言っても実際は280日で約9ヶ月と10日前後辺りが一般的な出産までの期間だぜ?
早産とか過期産とかの違いとかもあるけどホワイトデーはちと無理がある
黒子がインデックスにも惚れて、毎日上条さんちにインデックスの分のみご飯を作りに来て
美琴が、黒子がついに上条さんに惚れたと思いヤキモチを焼く、そんなSSもあって良いよな
子供にとって、両親の子作り程聞きたくない話はないだろうに…お前らww
>>188 黒子の好みのタイプ(美琴)とインデックスって全然違くね?
黒子と言い、聖人さんと言い、設定+3〜5歳くらいで見た方がしっくり来るね
>>157 俺も木山センセイのブラにキュンキュン来ちゃったぜ
当麻クンの若くて滾る青春の情熱の行方は??
>>191 おい、なんか日本刀持った女がそっちに向かっていったぞ!!
黒子はエロ方面はアダルティーそのものだけど
意外と歳相応な面もみせるからなぁ
身体も未発達だしね
かんざきさんじゅうはっさいはもう間違いなく結婚適齢期過ぎてるがw
このスレ、何だか刀傷と思しき惨殺死体が多いが……まあいいや。
超電磁砲アニメ化で、美琴や黒子、初春や佐天にスポットが当たっていい感じですよね。
……想像以上に木山先生の「あついからぬぐー」「洗えば大丈夫」のインパクトが大きかったですが。
>>188>>190 こうしたらどうだろうかとプロット打ってみた。
ある日どう言う話か、黒子は上条宅にて手料理をふるまった。
その手料理をいたく気に入ったインデックスにせがまれる。
人に褒められるのはやはりまんざらでもないし、上条に貸しを作るのも悪くないと、その日から、黒子は美琴に内緒で上条宅に通うようになる。
すると美琴への執着も減ったりする訳で、美琴に気が付かれる。
で、気づいた美琴は「黒子に彼氏でも出来たか?」と面白半分でストーカー行為を決行する。
すると辿り着いたのは上条宅。
そうと知らずに聞き耳を立てると、上条と黒子と、何故かインデックスの声まで聞こえる。
3人の楽しそうな声――美琴にはそう聞こえる――に、がっくりとうなだれてその場を離れる美琴。
しかし、「まだ何も決まった訳じゃないわ!!」と気合を胸に、両手に食材を抱えて特攻。
何故か上条宅で始まる料理バトルはそのまま男女の修羅場へ……。
あとは4Pにでも何でもして下さい。
でわ
>>188レッツゴーっつ事でOK?
「折角のエイプリルフールだから嘘でも吐いてみようと思って、軽い気持ちで近くにいた友達の詩菜に『結婚してくれ』って言ってみたんだ。
そうしたら泣いて感激されてな…。おろおろしているうちに悪友二人に見つかって、その情報があっという間に広まって、もう嘘だなんて言えない雰囲気になってしまったんだ。
それからは女友達たちに泣かれたり罵られたり複雑な表情で祝福されたり…。
その内一人が『一度でいいから抱いてくれ』って言い出して、それを皮切りに『思い出をください』とか『一人で育てるから子種だけくれ』とか言われて組み伏せられて。
どういう訳か腕っ節の強い女の子が多くてな。押さえ付けられて死ぬ程搾り取られたよ。初めての娘が多かったみたいで腹の上が血塗れになってたな。
そういう訳でお前には最大で12人の兄弟姉妹がいるかも知れん。
気をつけろよ当麻。口は災いの元だ」
「私も災いですか」
「詩菜っ!?」
「あの時そんな事があったなんて…。そういえば式の時、私と目を逸らす娘がいたり、裏のありそうな微笑みを向けられたりしたのはそういう事だったんですか…」
「いや、待て詩菜。ななにを持っているんだ!?」
「うふふふふ……」
あれ?ごめん、全然刀夜と詩菜の子作り話じゃないや。間違えた!
>>197 それより刀夜は基本、詩菜を「母さん」て呼ぶし、詩菜は「あらあら、〜ですか」が口癖。
だいたい血だらけのシーンで引いたわ。
だから再考してネタじゃなくSSにして投下してください。
>>198 >「あらあら、〜ですか」
間違い、「あらあら、〜かしら」だった。
俺も何か考えるわ……ごめん。
勉強して出直してきます。
失礼しました。
ツッコんでおきながらさらりと続編要求するID:IwvMt7t+
禁書のSSの中で特にお勧めなヤツを紹介してくれる人はいないか?
正直上から順に読んでると日が暮れるんだが
こんな夢を見た
サンクス
読んでみるわ
どっかで人気ssの紹介サイトとかあると助かるんだが、ほとんどないよね?
どこまで他力本願なんだよ
荒廃っぷりが良く分かるスレだ
他力本願寺に上条さんが迷い込む・・・
上条さんが「もう性別が女ならどんなんでもいいから一発ヤらせてほしい」って呟いたらどうなるの?
ロングヘア御坂妹可愛すぎる
ネタバレ解禁なの?
コミックスにしか金落とさん奴は禁書ファンじゃない
「なぁなぁかみやん。結婚するならどんな女性が理想ぜよ?」
上条「年上で金髪で少しきつめの王女さまみたいな女性」
青ピ「かみやんも分かっとらへんなぁ、やっばここは黒髪で巨乳の(ry」
神裂・五和「「!?」」
修道女は一生を神に捧げるので結婚しない……という話を聞いた事があります。
還俗すれば結婚出来もするのでしょうけれど、禁書世界の修道女の中に結婚願望がありそうなのは誰だろう。五和は確定として……?
>>213 アックアさんがアスカロンを手に学園都市へ訪れたようです
…あんな義兄ができるのは複雑なようで…
>年上で金髪で少しきつめの王女さまみたいな
第二王女が学園都市に向かいました。
「上条当麻―――大人しく待っているよーに」
キャーリサは攻めに回ると強く、受けに回るとベタ弱。萌え。なイメージ
知らないなら調べろ
>義兄
第三王女が騎士派と騎士団長を率いて、喜んで連れ帰りに来そうだな。
「おめでとうございます!」「おめでとうございます!」
「ウィリアム……真にめでたいな。このまま盛大に喜びの大合唱をしても良いのだが。
さあ、どうする?大人しく国へ帰ってもらえるか」
>220
すまん、五和→黒髪と思い込んでいた...
俺も日本人=黒髪の印象が強かったからそう思い込んでたわ
青髪だったりピンクだったりする人がいるし問題ないのね
まぁラノベやし髪の色なんかそこまで印象づかないからな
でも正直アニメの黒子の色はがっかりした
黒子の色は黒だろjk
髪の長いミサカかわゆす
量産化計画初期の個体は絶対ダッチワイフに転用されてるだろ
間違いない
量産型に試作機があったっておかしくない。
つまりそういうことだ。
試作機はフルチューンだろ
>>231 ま、絶対能力者進化計画に移行しちゃったからねぇ
ミサカネットから断絶されて行方不明中の天井製00000号に期待
そういえば、禁書本スレで00000号=御坂御琴説とかあったな
>>233 フルチューンって確か天井製だったよね?
奴ならいろいろやりかねないような………
髪の色といえば
ラノベなのに比較的地味な色合いのキャラが多いよな
何となくそこら辺にいそうな色…
まぁ白とか銀とか赤とかいますが
確かに殺害される事が前提のクローンなら後腐れが無いからと色々されていてもおかしくは無い。
……まあ実際には、実験のために個体差が発生しない様に純粋培養してそのままだったろうけれど。
投下します
初めて書いたんで読みにくい部分、まだアニメのみのにわかファンなんで呼び方や表現が違う点があると思いますが多めに見てくれれば幸いです
238 :
はろうぃん1:2009/10/28(水) 10:32:22 ID:kqLPCd+1
太陽が傾き夕闇に包まれるある日。
学生であるが故に果たすべき義務を終え、友達と連れ立って遊びに行くもの、思いの人が待っている場所へ足早に駆けだすもの、携帯片手に自転車という危なっかしいもの。それぞれが勉学から解放された喜びからか足取りは速い。
次の勉強に勤しむため英気を養うかのように・・・。
学園都市である街の一角のベンチに座る小さな女の子が一人。
まだ秋とはいえ日を追うごとに従って寒くなる季節、真新しい赤い耳あて、小さな体躯を隠す真っ白なコート、という暖かそうな装いである。
だが、その前を横切る人の何人かは「寒くないのかな?」「いや、寒いだろ」「夏ならいいけど…」「私は大丈夫かな」
とそれぞれ口にしながら歩いている。
「んっふふ〜んっふふ〜、ん〜ふ〜ん。ってミサカはミサカは上機嫌そ――」
「おィ、テメェ………!?勝手にうろちょろすンじゃねェ!!」
女の子の前に現れた男の子、少年と訂正しておいたほうが良いだろう。(元)学園都市最強と言われたレベル5の白髪の少年。
真っ黒いダウンジャケットを着込んだ風貌と鋭い目つきは、近寄りがたいオーラが発せられている。……両手に持ち物がなければの話だが。
「わざわざオレが買い物に付き合ッてやがるのに……。クソガキがァ!!」
この女の子を捜しているときに、
(あンのクソガキィ、絶対ブッコロス!!!)
と考えていたところで発見し、無事であると確認できて安心したのである。
そんな気持ちをよそに女の子が言う。
「両手に持つ『そふとくりーむ』という甘味デザードを舐めながら、ってミサカはミサカはまだ手をつけてない方をアナタに差し出してみたり」
「あァ………!?こンな寒ィときによく喰えンなァ」
差し出されたソフトクリームを無視し両手に抱えた荷物をベンチに置いて少し間を空けて座る。最近、無視し続けることを後ろめたい気持ちを持ちつつ、
(無視無視)
女の子は無視されたことに疑問を持ちつつまだ全然溶けきらないソフトクリームと自分の食べかけなソフトクリームとを見比べ考える……。
天の邪鬼とも言える少年の無視という行動の裏に何があるのかを最近考えるようになったのだ。
239 :
はろうぃん2:2009/10/28(水) 10:32:53 ID:kqLPCd+1
……。
………。
…………。
「そっかー、とミサカはミサカはアナタとの間にある微妙な距離を縮めつつ違う方のそふとくりーむをアナタの前に出してみる」
「どォ考えたらそうなるンだァ?……悪ィがさすがに寒ィ。よく喰ンな」
と幅を寄せられた距離を再び取り戻そうとベンチの上を滑る少年。
「んー、アナタに買ってもらった耳あてがとっても暖かいから大丈夫だよ、ってミサカはミサカは今度は両手のそふとくりーむ差し出してみる。ん?また微妙な距離だ、とミサカはミサ――――」
座りなおそうとした時、片方のソフトクリームが奪われる。
もちろん、手に残っているのは半分以上なくなったソフトクリームだった。
「喰ッたら帰ェんぞ………」
と近頃いいようにされている感じもしながら余り好きでない甘味を食べる。
周囲から見たら季節外れのソフトクリームを食べている仲がいい白い装いの兄と妹とも見える姿がそこにあった。
先ほどまでうじゃうじゃといた制服姿の学生に代わってネクタイを緩める男性、買い物袋を提げていそいそと帰る女性や子供連れの家族。
赤く染まった空は徐々に灰色へと変化していく。暗くはなるがそれに伴って街の街灯が点き始め昼間とは違う夜の顔が出始める頃。
それは帰宅を促すようにベンチに灯りをともす。
「帰ェんぞ」
ベンチに置かれた荷物を持ち立ち上がる。
「うん。初めて食べたそふとくりーむは美味しかったよ、ってミサカはミサカは立ち上がりポケットを探ってみる。アナタと一緒に食べたから美味しかったのかな、とミサ―――」
「おィ!!早くしろ……置いてかれてェかァ?」
ポケットから出てくるのは手首あたりに白いもふもふ付きの手袋、これも新品の様だ。
それを慌てて取り出し追いかける女の子。
240 :
はろうぃん3:2009/10/28(水) 10:33:24 ID:kqLPCd+1
十月の下旬。
街のショーケースの中にはどちらかといえば日本人にとってあまり馴染みのないイベント『ハロウィン』模様一式だ。何かしら意味をつけ売り上げを増やすための商戦では取り上げないわけもない。
主にアイルランド、イギリス、アメリカなどカトリックの諸聖人の日の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。
なんとなく魔術などそういう類と関係ありそうな行事であるがここは学園都市、超能力が一般的であるし、何よりハロウィンだから何かしなければいけない取り決めなどここにはない。
スキップのつもりなのだろうか変な歩調で歩く打ち止め、その斜め後ろを一方通行が歩き続ける。
不意に歩みを止めショーケースの前で立ち止まる。
見慣れている野菜なのだがオレンジ色の無駄に大きいかぼちゃが気になったのだろう。
「ねー、これはいったなんなのかな?ってミサカはミサカは首を傾げて愛嬌たっぷりに振りかえってみる」
「……あァ!知らねェよ。ッつーか調べ物なンざお得意のネットワークでやりャいいンじャねェのか?」
知ったかするつもりはないが、事実一方通行も詳しいことはわからない。
(かぼちゃにお菓子、あとはなンだァ、魔女とかかァ……)
などと心の中で考えながら打ち止めを横目に再び歩きだす。
「アナタとの会話が好きだから聞いたのに、てミサカはミサカはほっぺたを膨らませながらその意見を取り入れてみる」
……………。
(なるほどー、『とりっく・おあ・とりーと』これはいいことを知った、とミサカはミサカは心の中でガッツポーズしてみる)
こちらはとても珍しく声には出さないが顔に出た、小さな天使のような笑顔!?いや、魔女のような何かを企んでいる笑顔を……。
後ろから向けられるその笑顔を、一方通行は知る由もない。そして、家に着くまで打ち止めは後ろを歩き続けた。
時々、振り返りそこにいるのかを確認する一方通行に……。
自分が何かを考えていることをバレナイヨウニ……。
241 :
はろうぃん4:2009/10/28(水) 10:33:54 ID:kqLPCd+1
ザーッと聞こえてきた雨音で、浅い眠りから覚ます。首だけを動かして今何時だろうか、起きてからする行動はそれほど多くはない。
部屋の中は真っ暗。常なら打ち止めが電気を点けテレビにかじりついていたり、ソファーに寄りかかって寝ていたり、はたまた人の寝顔の観察とかいいながら傍にいたり……。
だが、今回は少し違うように感じた。いつもの様に占領していたソファーから立ちあがりもう一度時計を確認。
二十時半あたりをさそうとしている、その横にあるカレンダーにも目を向ける。今日は十月三十一日だ。その数字を囲むよう歪な丸が赤いペンで書かれている。
(あァ!?これなンだ……?)
日ごろカレンダーを見る週間がないため気がつかなかったのだろう。
その時、風が強まりカーテンがなびく、ベランダの窓が開けっ放しになっていた。頭をガシガシとかきながら変な違和感を覚えつつも窓を閉めに行く。
違和感というのはいつもなんとなく傍にいる(いてくれる)存在がいないということだと本人は理解しないだろう。きっと無意識なのである。
そして、違う部屋にいる打ち止めを見つけたのはすぐだった。
「なにしてンだァ?」
薄暗い部屋の中で何か慌てたような様子で、
「ううん。何でもないよ、とミサカはミサカは部屋から出て答える」
いつもとは違ったよそよそしさを出しながらも、
「……。飯喰いに行くぞ」
「ん〜、今は全然お腹空いてないんだ、ってミサカはミサカはお腹をさする仕草をしつつテレビの前に座る。でもアナタは早く食べに行って食欲を満たしてきてほしいな、とミサカはミサカはチャンネルをかえる」
(寝る前になンか言ッたかァ?オレ?)
と自問自答しながら玄関にある傘を持ち玄関のドアノブの手をかける。
どうやら雨が更に強くなっているようだ。
「………ちッ!!!」
不機嫌だった……。
雨がうざいと感じたかったので反射させようとも思ったがやめた。今向かっている場所
242 :
はろうぃん5:2009/10/28(水) 10:34:18 ID:kqLPCd+1
はコンビニである。
何故コンビニかというと、それは行く途中つんつん頭の野郎と連れ立って歩く小さな白い女の子の後ろ姿を見つけのだ。
「とうまー、とうまーって聞いているのーーー」
と隣にいる財布と睨めっこしながら歩く男の子に問いかける。
「はい、はい、聞いていますよー。インデックスさん一体なんでございましょうか?」
場違いであるシスターの装いをした女の子はつんつんの前に立ちふさがるにして
「だ・か・ら、とうまは出会った女の子すべてにフラグを立てちゃうんだから気をつけるんだよ、わかってるのとうまー?」
その様子を見て
(あンのォレベル0!!ロリコンな上にシスコ(ry…。)
考えて止めた、馬鹿らしい……。
自分の近くにいる打ち止めも姉と呼ぶ存在がいるのだ。
(ほンとッ……くッだらねェ)
これだけの理由でコンビニへ行き買ったのはブラックコーヒーが二本。もともと食に関心はなく満たされれば十分と思っているのだ。
コンビニから出るとすでに雨は止んでいた。
道端の端に赤みを帯びた黄茶色や枯れた落ち葉が集まっている。時折、吹く風によって散り散りになってはつむじ風だろうか……再び集まる。
温かいコーヒーを飲んだからか吐息は白くなり、心なしか先ほどより風が冷たく感じる。コーヒーも残り少なく缶全体が冷たいコーヒーに変わりつつあった。
部屋でお留守番をしている打ち止めは気合を入れなおしていた。
「よし、この日のために準備していた計画を実行に移す時が来た、ってミサカはミサカは静寂に包まれた部屋でこれを――――」
ガチャリ。
聞こえた。確かに誰かがドアを開ける音、挨拶はナイ。挨拶をしないのが誰か知っている……。
だからこそ焦った。
(ええぇ!!何で?ってミサカはミサカは頭の中で考える。と
243 :
はろうぃん6:2009/10/28(水) 10:35:17 ID:kqLPCd+1
(ええぇ!!何で?ってミサカはミサカは頭の中で考える。と、とりあえずこの衣装に着替えなくちゃ、とミサカはミサカは慌てて着替え始める)
そう、食事をしに行った訳でもないので帰ってくるのが早すぎたのだ。
空き缶をご丁寧にもゴミ箱に捨てもう一本のぬるくなったコーヒーのプルタブに手をつけながらソファーに腰をかける。
「おかえりなさーい、とミサカはミサカは―――」
ふと聞こえるはずがない声が聞こえた。いつも自分から挨拶はしないものだが帰って来ると決まって睨みつける打ち止め。ウザいので「ただいま」と言えば「おかえり」と返してくる。
だが今回はまだ何も言ってない……。無意識に言ったのかと感じたがそれはないだろう、と決めつける。そんなこと考えていたら出た言葉。
「ただいまッ……」
そんな言葉が出ていた、無意識に出てしまっていた。
今自分がどんな顔をしているのか見せたくなかったので振り向きはしなかった。
ソファーのすぐ後ろまで歩いてくる打ち止め。
「おー、先にお帰りなさいと言ってみるものだね、ってミサカはミサカは感嘆の声を上げてみる―――」
ソファーの後ろから乗せられた頭の撫でる手。
「そしてこれは指導したかいがあったね、とミサカはミサカは……いたたたた!」
撫でられたその手を強く握りつつ振り返る、
「ンな………ッ!!気安く頭を触ンじゃねェ……エ!?」
振り向けばそこにいるのは打ち止め、検体番号20001号のラストオーダー。時計の秒針だけが動く……カチッ、……カチッ。
いつもと違う格好をした彼女を見つけた。真っ黒なマント、真っ黒で少し古ぼけたとんがり帽子、箒のつもりらしいはたきを持っている。
もう片方の手に持っていたはずのコーヒーはソファーにこぼれおちている。けれど、握った手は離さなかった。
「おィ、なにやッてンだあァ?」
と湧き出した疑問を言い終わる前に、
244 :
はろうぃん7:2009/10/28(水) 10:35:45 ID:kqLPCd+1
「あーらら、アナタの寝具ではあるのだけれどそれでもソファーは大事だよ、とミサカはミサカは言いつつソファーをまたいで拭ける物がないか周囲を探索………」
それでもまだ手は握られたままである。
キョロキョロと見渡すが台拭きはない、テレビの上にはティッシュペーパーがあるのは知っていた。けど、
「ねぇ、手をつないでくれるのは嬉しいんだけ―――」
言い終わる前に放された。
(ってミサカはミサカは言った言葉を少し後悔してみたり)
ティッシュペーパーで拭きとるこぼれたコーヒーは冷たい。
もういいだろうと思いソファーの端に座りつつまだ気になっている魔女ッコは床に座りながら拭いている。
(ッたく。………ン!?)
座った場所が正解だったのかはさておき、そこから向ける視線の先――――真っ黒なマントの黒。無垢な肌、陰影に富む鎖骨、淡いピンクの突起そこから判断できることは何か。
マントだけしか羽織ってないようである。それを知ってかお構いなしに一生懸命コーヒーを拭きとる。
一度は見たことがあるその小さな体躯。そう、あの時初めて逢ったあの日。暗がりだったし、ほんの一瞬である。
何も着ていないなんて予想がつかなかったから―――
確認のためした行動。知らなかったから―――
では、今自分がしたいことは何のための行動なんだろうか。
人の三大欲求『睡眠(欲)』『食欲』『性欲』
睡眠は、さっき寝た。 (眠くねェ)
食欲は、まだ………。 (少し喰ィたい)
性欲は、マダ………。 (………!?)
(―――あァ、そンなことかァ!?あンのレベル0のこと馬鹿にできねェなァ)
顔を見られたのか目が合った。はっきりとわかる、心情の変化を悟られ動悸が早まったような気がした。
「ねー、なんかニヤニヤしてちょっと不気味なんだけど、ってミサカはミサカは思ったことをああああああああああ!」
急に立ち上がり部屋を出て行った。
「ッ、うるせェ!?ちょ待―――」
支援
246 :
はろうぃん8:2009/10/28(水) 10:39:11 ID:kqLPCd+1
視線を落として見る、健全な(?)男性なら起こるごく自然な生理現象。床に座っている彼女ならすぐにわかるであろう状態の変化。
部屋を飛び出し衣装を隠しておいた場所へひた走りながら、そんなことで声を出した訳じゃない。むしろその現象は喜ばしい。
だか、ある物を忘れていた……とても大事なことも、二つも。
今日だからこそできる、今日逃したらすることが………もっとアナタに近づくことが難しくなるだろうことをするために。
今日は十月三十一日。仮装した子供たちが『トリック・オア・トリート』お菓子をくれなきゃいたずらするぞ、と唱えて尋ねる。
部屋の片隅にあるお菓子を入れるための小さな籠をとり、マントの下に着る予定だった服を踏みつけ部屋を出る。
(早く帰ってきてくれてマントの下はアナタと初めて逢った時と同じ姿、ってミサカはミサカは運命という赤い糸を信じてみたり)
たぶん今は、
恥ずかしくて絶対口には出来ないだろう言葉を―――
でもいつかは必ず口にするであろう言葉を―――
胸に刻む。
息を整え飛び出した部屋の入り口に立つ。
きっとお菓子はもっていない、きっと。
けれど、けれど……もし持っていたら――
「―――よしっ、とミサカはミサカは一大決心」
それでも言おう。
『とりっく・おあ・とりーと!お菓子をくれなくてもアナタにイタズラします、ってミサカはミサカは大好きなアナタに抱きついて背伸びする……』
〜おわり〜
以上で終わりです。一部同じ部分がありますが流してください
続きを書こうにもエロパートの表現の仕方が難しくて挫折した
そして連投という罠にもかかって投稿できなく自分で携帯からレスをするというwww
GJ!!
ただ打ち止めの口調の切り方に違和感があるのは俺だけか?
○○してみる、○○してみたり、になってないからだろうな>切り方
しかしgj、通行止め可愛いよ通行止め
乙
ワンポイント
専ブラで長い行はほどよいところで改行ゆすると見やすいかも
エロは会話中心or説明中心のどちらかだから試しに書いてみるといい
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶、 (つ、__}、
/:´:/:.:.:./:/:.:.:.:.:.;,\ {: 人_}
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おっつん
打ち止めかわいいよ打ち止め
これからもじゃんじゃん書いちゃってくださいな
打ち止めやっぱり可愛いな…
残り2万体も打ち止めの年齢で成長を止めていたら
一通さんに勝っていたよな…
だってあの人ロリコ
>>247 先ずは、新たなる書き手さんの出現にコングラッチュレーショ――ン!
季節感を漂わせて、人肌恋しい落ち着いた雰囲気を醸し出してますねぇ
……とても初めてとは思えないな(構成・文章考えるの手馴れてる感じ)
ロリコン、魔女ッコ。一方さんは何処へ向かうのだろうか……
とーま「おっすバリバリ」
上条さん→主にシスター
一方さん→素肌に布一枚
土御門→メイド
浜面→バニー
アックアさん→ドレス
禁書世界の男達にはこだわりの一着があるようで
ショタを忘れている
>>249 なるほど、次考えるときに気をつけてみます
なにぶんアニメでは口調が文書化されてないし、出演が少ないorz
>>248 口調も踏まえ一つの文章に詰め込みすぎるのもいけなかったようです
>>250 プレビューまで見てる余裕というものがなかったので次回は見やすいように考えますね
>>254 昔から本は色々読んではいましたからそのおかげかもしれません
そして、打ち止めも可愛いけど黒子も可愛い
260 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 00:24:21 ID:hpXXTkce
ねーちんものもほしいな
>>259 黒子かわいいよね
SSまとめにあるKATU ◆ZBrfWVXm/Eさんのは
凄い好き
>>259 口調は禁書Wiki見たら例文が乗ってるから分かりやすいかも
>>261 同氏の佐天さんのがどストライクだった
ヤバい悶死しそう
佐天さんを取り扱ってるSSで題名にわかりやすく表記されてないのって他にもあったりするの?
いちおう総当たりで探してみるつもりだけど、教えてもらえるとありがたい
布束、妹達で、人間として認めてしまった後のやり取りをレズっけたっぷりに描こうと思ったんですが…。
如何せん布束の口調である英語が混じるってのが使いこなせん。
例えばwikiの例、
indeed証拠隠滅するなら現場もろとも目撃者も消してしまえと……
これの英語の部分を日本語にするとどうなるんでしょう?
面白いと思ったんだけど、英語力ゼロな私には無理か…残念。
レズものと聞いて待機開始。
>>265 いやいや、書くかどうかも判らないので、とりあえず立って服を着てください。
なんか木山先生と言い布束と言い学者肌へんてこ女って、なんか面白いキャラだと思って。
まして相手が無防備天然少女の妹達なら……
誰かこの妄想を止めて!
木山先生って…冬はどうなるんだろ?
「さむいー さむいー」
とかいって着ぐるみみたいな物を装着するのだろうか………
暖房をガンガン利かせて下着
闇咲さん×彼女さんマダー?
彼女じゃないよ片思いだよ!
むしろ助けてくれた上条さんとも交流もったよ!
あの人もやさしいお姉さんタイプな気がする
>>270 そしてそのお姉さんにフラグを立てる当麻なのであった……
さすがに闇咲さんが可哀想だからやめてあげて
>>262 それはいいことを知った
早速、口調を書き出し勉強……
それと規制される前に書き込めてよかった
>>275 例文みても本編見直しても
某最大教主は難易度高いけどな……
あの口調をスラスラ書けるようになりたいものだぜ!
闇咲さんて片思いだったのか…
本編ですっかり忘れられていたりして不敏な人だなぁ…
アニメもまさかの省略だし……
まぁ漫画に出れたからまだいいよね!
漫画をスルーされてるヒロインよりは恵まれてるよ
布束、最大教主あたりが何度高いな
単純な語尾変化じゃないし
変なクスリを飲んでルー語で喋らせれば……
キャラ崩壊するからダメだな
猿轡かませて目隠ししてソフトSMということにすればいい
>>279 例えばこんな感じですか!?
「う゛……」
(全裸、緊縛、目隠し、ボールギャグとは……、この私に、かようにまあっくにつきし姿をさせして、いかに事を期待して……って違し違し。そのような事をいいける時にはあらずなのよ!!)
「お目覚めの様ですね、最大主教」
「!?」
「何故この様な事になったかお判りですか?」
「う゛う゛、う゛ー!!」
「すでにお判りかと思いますが、インデックスの事です」
「!!」
「2重に『首輪』を仕掛けていたそうですね」
「う゛ーう゛ー!! う゛ーう゛ーう゛ー!!」
「いい訳一つなさらないとは、流石に覚悟がお有りの様ですね」
「う゛あ゛う゛、う゛あ゛う゛」
「話は変わりますが、あの騒動の後に、頼んでおいた七天七刀(しちてんしちとう) の新しい鞘が届いたんです」
「?」
「そうすると今まで苦楽を共にして来た鞘(このこ)をどうしたものかと考えていたのですが……」
「あ゛う゛っ!?」
「良い固さでしょう? 私も随分鞘(このこ)には泣かされました」
「う゛う゛う゛っ!?」
「最大教主ともなれば、半分……とは言いませんが、三分の一くらいは納めていただきませんと。出来ますよねえ最大教主様?」
「う゛――――――――――――――――――――!!」
「さあ、上条当麻がロシアから帰ってくるまで頑張りましょうね。私も全力でお手伝いさせて頂きますから!!」
「う゛う゛う゛!! う゛あ゛あ゛う゛う゛っ!!」
「そんなに慌ててお尻をすりよせなくても、これからたっぷり鞘(このこ)が相手をしてくれますから」
「あ゛う゛っ、あ゛う゛っ、う゛う゛っ」
「最大教主が貰い手になってくれるなら、私も一安心です――では、早速」
「う゛あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……」
「破あっ!!」
「ア゛――――――――――――――――――――――――――――――!!!!」
終生鬼畜でレズスキーな私にはこれが限界です。
>>277 布束は単純な語頭変化だからそこまで難易度は高くないんじゃないか?
使われる英単語もほとんどが中学レベルだし
>>280 最大主教とかんざきさんじゅうはちさい吹いたw
そのネタで一本書いてもらいたいぐらい出来だわ
GJ!
自分でふっといてなんだがローラの必要性って全くなくなるんだよなw
そして彼女はどうしてもOh,yes!しか浮かばない
とあるネタ↓
A君『美琴は俺の嫁!』
B君『神裂さんは俺の嫁やから』
C君『五和は俺の嫁、反論は認めない』
D君『はっ??五和は俺の嫁じゃ』
E君『インデックスはもらっていきますね』
A,B,C,D君『『『『どうぞどうぞ』』』』
インデックス涙目w
ちなみに俺は御坂妹派なんでよろしく。
じゃあ俺木山先生に貰われて脱ぎ男になりますね
>>285 あなたもとうとう皮を脱ぐときが来たようですね、とミサカはそれなりに祝福してみます
単行本を見ながら最大教主の馬鹿口調を研究してみる
調べていくうちに適当に思えた口調にもある法則が見いだせる
そうして研究していくうちにふと閃いてしまった
こんな事するより他のネタ考えた方がいいんじゃね?
>285、あんたまさか...
大丈夫だ、手術と言う方法があるよ!
>>267 規制掛かってて亀だが…
木山てんてーは冬どういう格好をしているのか?考えてみた。
1.分厚いコートを着込んでいる。暖房の効いた室内に入ったときに脱ぐ。
2.こたつに入って出られない。最低温度まで下げても熱いときは…下着一枚でこたつに入っている。
3.あえて薄着で勝負?する。
>>289 メトロイドのサムスみたいな完全防寒スーツを着用し
冬の学園都市を闊歩する
勿論アンチスキルに追われる
>>289 分厚いコートを着込んでいるがその下は下着のみ。
暖房の効いた部屋で脱ぐとき一手間省けるから。
相変わらずの雑談スレのようで
293 :
保管は無しで:2009/10/31(土) 11:09:30 ID:QKxIDOtw
布束×妹達ネタ。
「服を全部脱いで。そうしたらこの分娩台(いす)に座って」
「不思議な形をした椅子ですね、とミサカは率直な感想を述べてみます」
「never mind大したものじゃないから」
「座りました、とミサカは見た目通りの奇妙な座り心地の椅子にそわそわしてみます」
「ちょっと手足を固定するから動かないで頂戴」
「固定……ですか? とミサカはこれは何かの実験なのかと気持ちを引き締めます」
「ああ、そんなに緊張しないで。痛い事はしないから」
「了解しました、とミサカは言葉に従って体の力を抜きます」
「こっちも準備で来たわ――thenちょっと動かすわよ?」
「おお、これは……、一体何ですか? とミサカは脚を開かされるという感覚に奇妙な胸騒ぎを感じます」
(ん……、見てるこっちが恥ずかしいわね……)
「よっ」
「? 何故椅子の上に登るのですか? とミサカは疑問を投げかけてみます」
「届かないからよ。ちょっと動かないでね……。ん……」
「…………」
「どう?」
「あなたが唇と唇を接触させた意味が判りません、とミサカは率直な感想を述べます」
「does it seem rough?それじゃもう少し大胆に――口を開けて。あむ……んちゅ……ちゅ……」
「ふあ……、ほあ……、あお!? ほはは……」
「ふぅ、電気の味がするキスなんて初めてね――で、今度はどうかしら?」
「ぁ……」
「あら? 刺激が強すぎたかしらね」
「ミ、ミサ……カ……しんぱ……じょ……しょ……」
「無理に答え無くてもいいわ、体に直接聞くから」
「きひゅ!!」
「i see脇の下も敏感なのね」
「っ! っ! っ!」
「無理しないで声を出した方が楽よ。ん……んろ……」
「――――――――――っ!!」
「きゃ!?」
「ぁぁ……」
「a littleいきなり電撃とはびっくり……って、あら……、漏らしちゃったの?」
「はあっ、はあっ……」
「ちょっと休憩しましょ」
「はあっ、はあっ、っ!? ごほっ、ごほっ……」
「お漏らし(こっち)は掃除ロボに任せて――お水、飲む?」
「い、頂きます……、とミサカは……い、きも……」
「いいから黙って飲んで」
「んく、んく、んく」
「誰も取らないから慌てなくていいわよ」
「は……ごちそうさまでした、とミサカはお礼の言葉を述べます」
「どういたしまして――それじゃ、よっと」
「!?」
「not afraid取って食おうって訳じゃないんだから」
「ミサカにとっては同じいっ!! っと、ミサ、かあああっ!!」
「かわいいわりに敏感なのね、乳首(ここ)。コリコリしてる」
「な……ぜ……」
「無駄方便って言葉もあるでしょ。知っておいて損をする事は無いわ――あむっ、ちゅ」
「っ!!」
「ふはっ。声を出すと楽よ。『あー』って言ってみて」
「ぁぁ、あ、あー……」
「fineそれじゃ改めて、ちゅ、ぢゅ―――――」
「ああ……!? あ――――――――――ッ!!」
手前みそだてど、案外こいつらイイッ!
「夢の選択肢」のルチアとアンジェレネ編が読みたいよー
>>295 俺だってジャッジメントin上条さんの他ルート見たいわ
supposedly"in"の前後が逆
>>297 こんなアホすぎる間違い方してずっと気付かなかった俺って一体……
吊ってくる
>>291 喫茶店とかでおもむろに下着になるわけですね?わかります
そして通報されると…
「やめてよ!こんなことでいちいちアンチスキル呼ばれたら
もう、更衣室とか家じゃないと下着一枚になれないじゃないか!!!」
すっかり露出狂の変態女扱い……木山先生 (´;ω;) カワイソス
皆はセンセーのこと誤解してるよ
センセーは天然ボケの裸族なだけなんだよ……って、あれ?
「私は常識人なんだ。その証拠に、人前ではちゃんと下着を着けてるじゃないか。
……ふー、やはり全裸は落ち着くな」
インデックス「私はとうまに裸見られたんだよ!(ポッ)」
美琴他「!!!」
不良神父・西洋侍娘「「フフフ・・・シネや!」」
木山先生は露出狂でも裸族でもないよ!
ちょっとオープンなだけなんだよ!
>>301 そこは
西洋侍娘「神様にお祈りは?」
不良神父「小便はすませたか?」
「「部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?」」
で
そもそも西洋に所属しているだけで普通に東洋侍娘だろw
異端だけどな!
木山センセーかわいいよ木山センセー
306 :
301:2009/11/01(日) 22:08:45 ID:wuP3xDYU
>304
しまった!間違えたよ。
東洋って所を入力間違いだorz
規制解除やっとだ・・
木山センセー綺麗だ
te
不良神父っていうから某ロリコン神父かと思ったよ
あれ?間違ってない?
>>309 14歳でロリコンはないだろう…
上条さんとかアウレイオスとか一通さんと同列に扱うなよ
そうだよ、インデックスや小萌先生といい明らかに年上好きだよ!
いや、もしくは合法ロリ好きか?
>>310 アウレオルスと言い禁書のキャラは何かと名前を間違えられやすいね。
>>311 年相応に同い年くらい……
いや、見た目成人と見た目小学生じゃダメか。
>>312 > いや、見た目成人と見た目小学生じゃダメか。
でも実際はその逆!
>>313 ステイルは中学生じゃんよー
まぁ細かいことだけど
>>310 アウレオルスの名前もきちんと言えないようなら、勉強のやりなおし確定だな。
原作2巻読みなおしてきなさい。
必然
俄然
必然
依然
俄然
必然
ステイルと小萌先生のフラグはこの先どうなっていくんだろう
真面目な話、小萌先生は男性経験があるんだろうか?
>>319 小萌先生は微妙に気になるそぶり見せてるけど
ステイルはフラグ立てたの忘れてるような…
って言うかフラグ成立した場合小萌先生捕まるような気も……
>>320 もう20後半みたいだし……流石に経験くらいは…………
ないな
一方さんやアックアさんを見てれば禁書世界の歳の差事情がいかに緩いかわかる
一方はともかくアックアさんを侮辱するのはゆるさねーぜ
第3王女って確か24歳だったっけ?
なら普通じゃん
一方さんだって実は12才くらいかもしれないじゃないか…
うん、ねーな
ナイトリーダーの口ぶりからすると
第三王女誘拐事件の頃から相思相愛っぽいけど
インデックスはマジで9歳ぐらいであって欲しい
あんな中学生いたら障害持ちか発育遅れかと疑う
アックアさん側に特別な感情があるようには見えないが
流石に色眼鏡で見すぎ
王女は白人だし中学生くらいで大人の色気持ち合わせててもおかしくないだろ
まごう事なきロリコンは一方さんくらいのものだろう
最大主教が首輪に老化防止を仕込みました
>>327 お前俺のアニューゼさんなんてさらに小さいんだぜ
>>329 一通さんばかり酷いわ!
上条さんだってロリの可能性を秘めてるじゃないか
あの人インデックス相手にドキドキする回数が1番多い気がするし
禁書は14歳、 上条さんは16歳。
何の問題もないな。
>>327 記憶が毎年消されてたしその影響じゃないの?
>>331 必死にマンコ見せまくってキョドってるだけだろw
インデックスのマンコ晒し回数は最多だっけか・・・
もう脱ぐしか存在感をアピールできない・・・
BOFで十分に存在感をアピール出来たと思うのだが
>>334 そうか?
9巻10巻のちょっとしおらしくなった状態には
さしもの上条さんもちょっと参ってたような気もするぜ
街中で後ろから抱きしめてしまったり…………
>>335 なにその売れなくなったアイドルみたいな
第三王女とアックアさんの組み合わせって作中屈指の童顔&老け顔カップルだなぁ……
端から見たら親子にしか見えん。
アックアさんいいじゃないか
あれはあれでイケメンだと思うぜ
ただメイスがダサい!
アスカロンはかっこよくね?
18巻表紙のアックアさんは40手前に見えるな…
実は老けてるんじゃなくてそれくらい何じゃね?
ナイトリーダーなんて10年前から団長だったし…
まぁあの人逆に童顔だけどな
>>327 時々本質を突くような意見をいうこともあるぞ
とはいえ、考え方や精神性が子供なのか大人なのか分からなくなることがある
作者はギャップとして描いているのかもしれないが、何かがズレているような・・・
>>342 ナイトリーダーが17巻冒頭で確か、若く見える30代って書いてたから
アックアさんもそんくらいかもね
お忍びで一緒に街を歩くアックアとヴィリアン。
入った店の店員に
「娘さんですか?可愛いらしいお嬢さんですね」
と言われ、
アックアは自分はそんなに老けて見えるのかと言う事に
ヴィリアンは恋人同士に見られなかったという事に
二人してショックを受ける。
それを影から見守る女王と騎士団長。
という所まで妄想した。
アックアさんって30cmくらいありそう
自慢のアスカロンですね?
ところで俺のアスカロンを見てくれ、こいつをどう思う?
つかアニューゼ隊の連中ってあんま人気ないのかね…
アンジェレネたんのネタが少なくて悲しいんだぜ
キャラ被りとかいうなよ!
>>348 すごく・・・大きいです・・・
19巻発売まで後2,3日
浜面・絹旗・滝壺のトリオを見るのが楽しみだ
アニューゼって誰だよ
>>345 騎士団長に悩みを打ち明けるアックア。
「……私はそんなに老けて見えるのであるか?」
「今更そんな事に気付いたのか? 」
至極当然のように返され、失意に沈むウィリアム。
「先ず、お前はファッションセンスがダサい。そこから何とかしろ」
滑り込む悪魔の囁き。それに弱弱しく抵抗する傭兵崩れ。
「私一人の意見では公平さに欠くな。アドバイザーの意見も聞こう」
そして、白々しく女王が登場。言い負かされ、不承不承頷く負け犬。
こうして、着せ替え人形アックアさんの舞台は整った。
ペアルック姿の二人(どんな服か全然想像つかん)が店に雪辱戦を挑む!
……まぁ、他には、
二人掛かりで弄り倒して、精神的にふらふらになった所である衣装を着せる。
車に放り込み発進。到着した場所で目にしたのは――、
「な、何であるかこれは!?」
「何って……、お前とヴィリアン様の結婚式の会場だが?」
聖ジョージ大聖堂の周りと沿道を埋め尽くす人々。
車から飛び出そうと腰を浮かすオルウェルに対し、
「因みに、この式の模様は生放送で全世界に中継されている。今もオンエアー中だ」
「花婿に逃げられた花嫁の姿、世界中に晒す事になっても良いのかな?」
「くっ…」
外堀を埋められ退路を絶たれた奴隷に、選択の余地はなかった。
式が進行し、誓いの口付けを求められた時――、
「ウィリアム……私との結婚…お嫌ですか?」
瞳を不安げに揺らし、小さな声で尋ねるヴィリアンに、
「 」
覚悟を決めた男は、そっと囁き唇を重ねた。
という所まで妄想した。
凄くありえそうな展開な気がする
ニェだよなニェ…
間違えちまった…お詫びになんかシスターさん達で書いてくる
ベッドの上に俯せに横たわる少女――窓から差し込む月明かりの下に浮かんだ幼さの残る裸身に、上条当麻は思わず息を飲んだ。
血の流れが見えてしまいそうなほどに、白く透明感のある肌はシミひとつ無く、僅かに肩甲骨と背骨のラインが、その背中に陰影を刻んでいる。
まだ目立たない腰のくびれも、にわかに女性らしいラインを描き始めたヒップも、そして、その丁度境目辺りに現れたえくぼ、すらっと伸びた脚も、ここも汚れひとつ無い足の裏さえ、上条にとってはいとおしくもあり、また劣情をかき立ててやまなかった。
黙ってそれらをじっと見つめる上条に、
「とうま。いつまでも見てないで。な……、何か、言ってくれると……、う、うれしいかも」
「おっ、おう」
インデックスの恥じらいを含んだ言葉に、上条は短く答えると――何を思ったのか、おずおずと、目の前の幼い双丘にそれぞれ手を添えた。
「え? と、とうま!? 『見るだけ』だって約束したのに話がちが――――」
制止の声を上げるインデックスを無視して、指を、ゆっくりと揉むように動かしたのだ。
「ひゅきっ!!」
今まで味わった事の無い淫らな感触に、肌を粟立たせるインデックスをよそに、
「(やっ!? 柔らっけぇ……!!)」
柔らかい弾力と、吸い付くような肌の感触を掌に感じて、上条は興奮気味に声を洩らした。
一瞬にしてその魅力に取りつかれた上条は、さらにそれを堪能しようと、軟肉を貪るように一心に指を動かしてもみしだき続ける。
いつまでも続く淫らな責めは、いつしか白く透き通るようなインデックスの全身を、艶やかなピンク色に染め上げて行く。
「ん……ふっ……」
切なそうなあえぎ声をもらしながら、
(私からとうまに『女』だって証明するって言ったんだけど……。ど、どうしよう。これってまぎれも無く貞操の危機かも)
インデックスは自らの過ちに困惑する――そして、そんな少女に、さらに追い打ちを掛ける様な出来事が待ち構えていた。
それは、
「ひゃひいっ!!」
インデックスは、未知の感覚に思わず悲鳴を上げてのけぞった。
そして、すぐさま振り返ったその眼に、ありえない事態を確認して愕然とした。
「と……ま……? なに……して……」
「んへ?」
それは、インデックス(じぶん)の尻を割り開いて、そこに顔を埋める上条の姿だった。
インデックスの声に、上条が短く返事をすると、大事な部分に生温かい息が当って、少女の眉間に苦悶の皺を刻む。
それだけでも耐えがたいと言うのに、
「だってお前、カミジョーさんも血気盛んなコーコーセーですから、据え膳食わぬは何とやらなのでございますですよ」
「だっ、だめなんだから、とうま!! そんなところでしゃべるなんて、絶対駄目なんだよ!!」
指が真っ白になるほど握りしめたシーツに、顔を埋めていやいやと頭を振るインデックスに、
「そんな事言ったって止められるほどカミジョーさんは聖人でも君子でもありませんから」
「うひゃ!! 駄目っていったのに!! 駄目っらっていったのにまたしゃべってりゅ!! とうまはどうしてどうしてわらひゃの言うこひょを聞からいのからぁ!!」
上条の暴挙の前に、徐々に言語中枢が怪しくなっくる。
そして上条の行動は、インデックスの願いを無視してさらにエスカレートして行く。
「それよりさぁ。さっきから『ここ』なんだけど」
「ひいっ!?」
上条は、おもむろにインデックスの大事なすぼまりを、親指の腹で無造作にこねた。
「何かここがひくひくしてて、明らかに俺とのボディーランゲージを待ち望んでいると言いますか……、誘ってると言いますか……」
その言葉にインデックスは跳ね起きると、
「だ、だめだめらっていってるのがわからならいのとう――」
振り返った先に、いつも以上にまじめな視線で自分を見つめている上条に言葉に詰まってしまう。
「とう……ま?」
インデックスは無意識に、上条の名を口にした。
「ごめん。もう無理なんだ。ごめんな」
上条は、独り言のようにそう呟くと、唾液で光る舌を突き出した。
そして、ゆっくりとインデックスの尻の割れ目に顔を埋めて…………。
ご試聴は終了しました。
ここから先は、皆様の脳内保管でお楽しみください。
ご視聴ありがとうございました。
続き希望! 続き希望!
>>354 GJ
どこにお金を払えば続きが見れますかな
てst
禁書好きな自分としては、ぜひ続きを読みたいのですが。
あんなに`ないがしろ'にされていたインデックスに、これ程反響の声があるとは…!
禁書好きは少ないだけで居ないわけじゃないんだよ
という訳で絶滅危惧種の禁書好きの皆さんにもっと元気を!
基本美琴派だけど禁書も良いね
禁書はネタにされまくってるせいで人気無さそうに見えるがそこそこ人気あると思うぜ!
GJ!
誰にとっても一番人気になれないだけでそれなりに人気はある…はず
禁書は一番好きだが普段は言わないって奴は結構居ると思うぞ
特に2ちゃんでは
普通に好きなだけなのにイチイチネタで絡み反応されるの不愉快な事あるしな
インデックス、3週間かそこらで飽きられてる印象があるな
いや、原作に手を出したということかね
禁書って理解力がなけりゃ読めないよな…
そして俺も……
>>354 読んでくれた皆さんに感謝しつつ。
最後の部分が書きたくて書いたネタだったのですが…
いつ、投下できるか判りませんが、続き、頑張ってみます。
あと、保管庫の管理人さま。
あれは保管しないで下さい。よろしくお願いします。
そういやテルノアって設定画無いの?
>>369 こんばんは。
昨日の続きが出来ましたので投下させていただきます。
ネタではなく、SSになりそうな予感なのでコテ名乗ります。
では、今から2レス消費させていただきます。
上条×インデックス、スタートです。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
月明かりだけが頼りの暗い室内、その部屋に備え付けられたベッドの上で、1人の白い少女が、これも、1人の黒髪の少年にうつ伏せに組み敷かれてあえいでいる。
その、美しく長い銀髪を振り乱す少女の尻に食らいつくように顔を埋めた少年――上条当麻は、少女の、本来は双丘に隠されて人目に付く事は無いすぼまりを、舌先を錐の様にとがらせて一心不乱になぶり続けていた。
そんな事をどれほど続けたのだろうか。
上条は、舌先にかかる締め付けが僅かに緩んだ事を感じて、白い少女――インデックスの尻から顔を上げた。
口の周りを自分の唾液でべとべとにして、ベッドの上に膝立ちになった上条は、荒い息を吐きながら、こちらも荒い呼吸を繰り返すインデックスをじっと見下ろした。
やがて、上条のうつろな瞳はあるものを見つける。
(あな……?)
それは、つい先ほどまで上条が貪っていた谷間、今も唾液で妖しく濡れ光る秘部に出来た小さな『うろ穴』であった。
上条は、その穴を前に、ごくりと生唾を飲み込むと、右の人差し指をゆっくりとその穴に差し入れた。
「んにゃあ!!」
その途端、インデックスが大きな声を上げて上体をのけ反らせた。
つい先ほど責めから解放されたばかりで混濁した意識の中に、稲妻にも似た閃光がほとばしる。
その根源を確認しようと、インデックスは、泣き濡れて霞む瞳を背後に向ける為に体をよじった。
「あにゃ、とぉま……、あ!?」
するとその拍子に、上条が差し込んだ指が、インデックスの内側をぐるりと反回転ほどかき回した。
零れんばかりに目を見開いたインデックスは、
「ひ! あぁ、ああ!! んいいいいいいいいいい!!」
今まで感じた事の無い息苦しさに、再び体を弓の様に逸らせると、脱力してベッドの上に倒れてしまった。
その様子を呆然と見守っていた上条は、
「おい……、インデックス?」
「おひ……、ほじちゃ……らめ……らろ……」
呂律の回らない呟きを聞いた上条は、しばらく自分の右手と、インデックスの尻を見比べた。
それから、おもむろにインデックスの白い尻を左手で押さえつけると、
「ふみ?」
まだ閉じていない穴に、再び右手の人差し指を突き入れたのだ。
「うにゅいい!!」
叫び声を上げながら暴れるインデックスを押さえつけて、今度は一気に根元まで人差し指を突き入れた。
すると、指先が何か壁の様なものにぶつかって、
「あぎょあ!!」
インデックスが、かつて聞いた事の無い様な、獣の様な叫びを上げた。
その声にギョッとした上条は、
「わ!? 悪ぃ……」
「いだいぃ……、とうまぁ……」
インデックスは痛みに全身を震わせながら、熱に浮かされたように呟く。
一方、上条は非難するかのように、自分の指を締め付ける感触に、さらなる欲望を掻き立てられていた。
「お、思わず頭に血が上っちまって……。ごめん、今度は優しくすっから。な、俺が悪かったから……」
そう、インデックスと、言葉通り、頭に血が上った自分自身に言い聞かせた上条は、
(今度は、慎重に……)
と、懲りずに、再び指を穴の中に差し込むと、指先で探る様に優しく肉壁をなぞった。
でこぼこしてぬめった内部を優しくまさぐる。
すると、
「んっ」
ある一点で今までと違う反応が返って来た。
「ここがいいのか?」
上条は優しく聞くが、インデックスは頭を振るばかりで何も答えない。
そもそも女性に対して、そのような事を聞く事自体がタブーなのだが、経験など皆無な上条には、その事には気付かない。
結局、インデックスの口から答えを聞き出せなかった上条は、意を決して、指先でそこを叩くようにしてみた。
すると、
「あ、んん……」
自分の意に反して甘い声が出てしまった事に、インデックスはショックを隠しきれない。
それどころか、それに気を良くした上条が、強弱をつけて壁を叩くものだから、
「くふ、うん……、ら、やめ……、とんとん、らめぇ……」
もう身も世もなく狂態を晒してしまうインデックス。
やがては、秘穴の締め付けが徐々に緩んできてしまうと、上条の指から腕を伝って、透明な液がトロトロと漏れだしてくるのだ。
「とんとぉ……、とんとん……、らめぇ……も……」
いやいやと頭を振るインデックス――しかし、上条は、そんな仕草にもかまわずに、黙々と愛撫を続けていた。
気付けば、指を差し込んだ穴だけでなく、幼いわれめも僅かにほころんで、こちらからも透明な蜜を溢れさせている。
そんな中、上条は愛撫していた壁越しに、何かが膨らんでくるのを感じていた。
(何だ……?)
疑問に思った上条は、そのふくらみを、指の腹でぐいっと押し込んでみた。
「んぴぃ!?」
すると、今まで緩慢な動きで身悶えていたインデックスの体が、バネ仕掛けの様に跳ね上がったのだ。
さらに、先ほどよりも粘度を増したきらめきが、われめからほとばしるようにあふれ出てきた。
「ぐりぐりやぁ……ん……」
もう、羞恥のたがが外れかけたインデックスは、言葉とは裏腹に、徐々に腰を使い始めていた。
上条は、そんな数々の変化にも慌てることなくインデックスを高みへといざなう。
すると、
「ひぁ……? なに……? こあいぃ。とおま、こあいぃぃ……」
「どうした?」
優しく相づちを打つも、手を休めない上条に、
「こあいの、にぃ、きもちい……って、そな……、ぐぅりぐりしちゃら……、きもちいいよお……」
「気持ちいいのか、インデックス?」
「いい……、いいよ……、すご……きもち、いよ……お」
甘えるように鳴いてみせるインデックスの姿に、上条の口元がほころぶ。
ここで上条は、何故だかインデックスの穴から人差し指を引き抜いた。
「ふにゅう?」
突然の喪失感にインデックスが切ない声を盛らす中、上条は、引き抜いた指にまとわりついていたぬめりを、他の指に絡めると――指を倍の二本に増やして、先ほどの膨らみ目がけて貫いたのだ。
「ひゃん!?」
インデックスは、腹の中で、何かがはぜるような感覚を覚えた。
すると、次の瞬間、
「!?」
快感の激流が心を押し流し、瞳の奥で、光が爆発した。
「ああ――――――――――!!」
インデックスは、ひときわ大きな声を上げてのけぞると、割れ目からは大量の潮を噴き上げた。
そして心は、光の渦に飲み込まれてしまい、それ以上、何も判らなくなってしまった。
以上です。
でわ。
GJ
保管庫読んでたら
上条にイかせられまくる一方絶頂(イカセラレータ:♀)という電波が降ってきた
誰が送ってきたんだwww
前に上条×一方で一方さんをトランスセクシャルねたを書こうとしたら
一方さんがブラックラグーンのレウ゛ィそっくりになって断念した
>>375 子供が好奇心を満たす様なアナル探求、そんな無邪気な印象も受けました。
上条さんを引き付けて止まない魅力が禁書の)*(にはあった、と言うことか。
それと何故か、子供でもアナルは感じるとかのヨタ話を思い出してしまった。
冗談ネタ回収。……そんな羽目にならないように気を付けよっとw
とある変態の女子制服(ブルセラレータ)というネタが…
能力。使用済み下着の持ち主の力を被っている間のみ使用できる。
>>380 ミサカネットワークでシスターズ達も興味を持ったようです
インデックスのお尻はどうなってしまうのか!?
はさて置きまして、別のお話をばいたしましょう。
キャーリサの騒動の後のお話。
エロ無しなのであっちがいいかと思ったんですが、古巣のこちらに投下させていただきます。
では、2レス投下します。
イギリスで起きた一連の騒動――英国の第二王女、キャーリサによるクーデター――は、上条当麻たちの活躍により一応の終結を迎えた。
しかしその一方で、ローマ政教『神の右席』右方のフィアンマによってインデックスが昏倒すると言う思わぬ事態が発生していた。
上条は早速、ロシアに向かったフィアンマを追って旅立つ事を決めたのだが――、
「酔いつぶれちゃいやしたね」
床の上に大の字になってひっくり返った上条を跨いで、その顔を覗き込んでいる赤毛の少女――アニェーゼ=サンクティスは、
三つ編みを揺らせてくるりと後ろを振り返ると、テーブルの周りで騒然として立ち尽くす女性たちに肩をすくめてみせた。
その言葉に、皆一様に椅子に座りなおすと深いため息をついた。
ここは、イギリス国内に点在する必要悪の教会(ネセサリウス)所有の建物の一つ、有事の際の拠点になるべき場所である。
今ここは臨時の女子寮として機能しているのだが、あの騒動の後、すぐにでも飛び出そうとする上条を引き止めた一同は、新たな戦の前に腹ごしらえは如何と上条をここに招待した。
と言えば聞こえはいいが、実際には治療を終えたばかりの上条が病院から出て来た所を強制的に拉致したのだ。
最初は不承不承連れてこられた上条だったが、料理の旨さと、何より彼女たちの真摯な気遣いに、ひとまずこの時間を楽しもうと決めた。
綺麗処に囲まれての食事は、今の上条にとって、一時的とはいえ本当に心の安息をもたらしてくれた。
ただ、安息が得られたのは良かったのだが、何時しか食事会は飲み会へと変わり、そして結果は酔いつぶれる(この)始末である。
上条が大丈夫だと判った面々は、それぞれに乱れた心を鎮めようとしていた。
そんな中、
「そうですか。私はてっきり……」
そう心配そうに呟いたのは、長い黒髪をポニーテールに結んだ女性、神裂火織だった。
神裂は、それ以上の言葉は口にせず、目の前にあったグラスを手に取ると、一気にそれを飲みほした。
すると隣でワインをジョッキであおっていた褐色の肌をした金髪の女性――シェリー=クロムウェルは、
片眉を上げて、ちらりと神裂に視線を投げると、ジョッキをテーブルの上に置いた。
「『てっきり』って何よ?」
「いえ。私はまた、上条当麻が先の戦闘で受けた傷が響いて倒れたのかと思って……」
「はっ。幻想殺し(こいつ)がそんなヤワなたまかよ? 私のエリスもそうだったけど、あの伝説の英国最大の霊装『カーテナ=オリジナル 』を拳一つで破壊してのけた奴よ」
「し、しかしですね」
「大体、あのデカイのも言ってたじゃねえか?」
シェリーの言葉に、その場にい合わせていた者は、『あのデカイの』こと、ウィリアム=オルウェルと名乗った男の言葉を思い出す。
『この男が、これしきの事では止まらない事、今更私が口にする必要も無かろう。ふん。この者の運命、既に我々人知の及ぶ所では無いのかも知れんのであるな』
一度なりとも上条と刃を交えた者、はたまた助けられた者にとって、確かにウィリアムが言う通り、上条の身を案ずるなど『今更』の言葉であった。
神裂もそれが判ったのか、肩の力を抜くと、
「そうですね。いささか気にやみ過ぎていたようです」
「そう。ほっときゃいいんだよそんな奴」
「あらぁ、それにいたしましては、先ほどのシェリーの驚いた顔も……。まあ、確かに皆さまがお気になさる気持ち、私も判るのでございますよ?」
二人の話に割って入るにしては、いささかのんびりとした声に、神裂とシェリーは同時に声のする方に振り向いた。
「オルソラ?」
神裂からオルソラ、と呼ばれた、鮮やかな金髪を肩の辺りで切りそろえた白い修道衣の女性は、両手でジョッキを抱えながらニコニコとほほ笑んでいた。
シェリーはその笑顔を見た途端、褐色の頬を僅かに赤く染めると、舌打ちして乱暴にジョッキを煽った。
気が付けば皆の視線が注目する中、オルソラはジョッキの中身を一口、口に含んで飲み込むと、
「何と申しましても、誰もが気にやむ殿方でございますから、何時までもそのように冷たい床の上に寝かせておいては、風邪などお引きにならないかと心配するのでございますよ」
その言葉に、オルソラに集注していた視線が、一斉にある場所に注がれる。
それは――、
「そう思うんなら座ってないで手ぇ貸して下さいよ、シスター・オルソラぁ!」
今まで忘れられていたが、床の上の上条を何とかしようと1人奮闘していたアニェーゼが悲鳴に近い叫びを上げた。
その声に真っ先に反応した神裂は、
「はっ!? い、今手伝います」
慌てて椅子から立ち上がろうとした――ところが、あまりに慌てていたためか、立ち上がる時にテーブルを押してしまった。
その拍子に、20人は一度に座れるテーブルが、音を立てて1メートル近くずれる。
たまたまそちら側に座っていた者は1名だけ、その1名も、今は床の上に大の字になっているので、テーブルの直撃を受ける者はいない――と言う訳にはいかなかった。
今、上条が座っていた位置には、アニェーゼが背中を向けて腰をかがめていた。
その、かわいいお尻めがけてテーブルが牙をむく。
「おわっ!?」
アニェーゼが驚きの叫びと共に皆の視界から消えた。
「アニェーゼ!!」
神裂が慌てて名前を呼ぶ。
すると、
「テーブルの下、でございます」
既にテーブルの下を覗き込んでいたオルソラが、のんびりとそう伝えてくる。
テーブルの下を一斉に覗き込んだ一同が目にしたのは、
「「「「「あっ!」」」」」
上条の上に、重なる様に倒れている、アニェーゼの後ろ姿が見えた。
「も、申し訳ありません、アニェーゼ」
そう言ってテーブルの下に潜り込んだ神裂が目にしたのは――がっちりと腰の辺りを上条にホールドされて、身もだえるアニェーゼの姿だった。
「アニェーゼ?」
呆然と成り行きを見守る神裂と、後からテーブルの下に潜り込んで来た者たちの前で、最初は緩慢だったアニェーゼの動きが徐々に激しさを増して行く。
その内、アニェーゼが
「ふぐっ! ふぐぅ―――――!!」
苦しそうなうめき声を上げながら、床をバンバン叩きだした所で、
「アニェーゼ!?」
神裂は慌てて2人に近寄ると、上条の腕を難なく引きはがして、アニェーゼの腰を抱きかかえて引き離した――とその瞬間、テーブルの下にいた一同の耳に、大きな、コルク栓の抜ける様な音が聞こえて来た。
「はぁ……?」
その音の正体を見た、神裂は、理解出来ずに口をあんぐりとあける一方、
「ふへぇー……」
神裂の腕の中でぐったりとしているアニェーゼは、解放された嬉しさか、はたまた別の理由があるのか、呆けた顔の中に幸せそうな笑みを浮かべている。
「あらあら、上条さんは、『キス』もすごいのでございますのですねぇ」
感慨深げにそう呟いたオルソラの声に、錆びついた機械よろしく、神裂の首がぎこちなくオルソラの方を向く。
「キ、ス?」
「ええ。立派なキスでございましたよ。最後などは、絡み合った舌と舌がほどけて、銀の糸がつぅーっと……」
「いいい、いいです、いいです、結構ですから!!」
オルソラの言葉に先ほどの情景を思い出した神裂は、顔中真っ赤にしてオルソラの話を遮った。
そんな時、
「神裂さん、シスター・アニェーゼは私たちが。それ以上抱きしめますと、そろそろ……」
そう横から話しかけて来たのは、
「ルチア?」
ルチアと名前を呼んだ黒い修道服の女性に言われて、神裂は腕の中を覗き込む。
すると、腕の中でアニェーゼは、顔色を紙の様に白くさせて虫の息同然になっていた。
「あ、あ、こ、これは失礼いたしました!」
神裂は、またもや慌てると、抱きしめていたアニェーゼをルチアに渡す。
ルチアは落ち着いた仕草で一礼すると、
「シスター・アンジェレネ。私たちはシスター・アニェーゼをお部屋にお連れしましょう」
横にいた少女に静かに話しかけた。
ところが、
「え? これから面白くなりそうなのに……」
アンジェレネと呼ばれた、そばかすの目立つ幼い顔立ちの少女が、消え入りそうな声で呟いた途端、
「この場合、返事は『Yes』で結構です」
鋭い言葉と、アンジェレネの頬をつまみあげた手の何と手なれた事か。
「ふ、みみ。ふみい―――」
ルチアが再び一礼して、アニェーゼを抱きかかえ、アンジェレネを引っ張って出て行くのを見送った後、まず発言したのはシエリーだった。
「で、どうするのよ? この危険物?」
長い髪をかき上げながら、神裂の方に視線を飛ばす。
「は? 何でそこで私に振るのですか……、って五和!?」
神裂に名前を呼ばれて、おしぼりをギュッと握りしめて、今まさに上条に覆いかぶさろうとしていた五和は、びくっと肩を震わせた。
「はっ、はは、はい? 何でしょうか女教皇(プリエステス)様」
「たった今、危険だと話をしていたのですから、貴女は要らぬ決意で話をややこしくしないで下さい」
イギリスの夜はまだまだこれからの様だ。
以上です。
携帯で投下したらあたふたした上、レス数も変わってしまいました。
難しいですね。
でわ。
GJ!やっぱ女子寮ネタは鉄板な感があるなww
しかし「エロ無しなのであっちが・・・」って言ってるけどあっちってどこ?
>>387 お気に入りなんですねー。女子寮での日常(?)話。
色々考えるの楽しいぜ♪ ってのが伝わって来ます。
……ちゃっかり五和まで参加させちゃってるしw
禁書板のSSスレじゃない?
アックアさんのアスカロン
上条さんのイマジンブレーカー
黒子の鉄矢
浜面のレディース拳銃
一方さんの………
やっぱりアックアさんのが一番大きそう
ここのネタバレ解禁日は本スレと同じでいいんだよな?
ナニがー?
可能性.1 陰茎のサイズ …黒子がいるので除外
可能性.2 武器の大きさ?
ナニが。
黒子はお姉様の為にディルド・・・・・・やっぱりなんでもない。
>>394 ナニの大きさの表現にイマジンブレイカーってどうかと思うんだ
それじゃ
上条さん:強化ガラス
上条さん「熱膨張って知ってるか?」
→1.「し、知ってるわよ。……なに我慢してんのよ。ほら、来なさいよ」
2.「し…知ってます!あ、あの……おしぼりとどっちがいいですか?(二の腕で胸を挟む)」
一方さん「こっから先は一方通行だ……!」
→「虚勢を張るのはやめた方がいいよってミサカはミサカは
あなたの体力じゃ一回もできないよって言ってみたり」
「――だったらよォ、こいつはどうだァ……!」
(スイッチオン。一度動くと前後にベクトル変換を繰り返す)」
はぁ、また規制だと……しかも永久とか誤報であってほしい
専ブラでの書き込やすさとプレビューがあって楽なのにorz
け、携帯で5000文字なんて流石に心は折れるだろうな
イエス!!でもパンツ!!
熱膨張って聞いたことあるなー、と思ったらエヴァでもそんな話があったな
>上条さん「熱膨張って知ってるか?」
続々。
3.「愚問ですね、とミサカはスカートを捲り上げたまま下着で膨張する発情期の
あなたに『この変態野朗』という言葉を送ります」
4.「私を愚弄しているの?でも、晒したからには一回や二回で終わらせないよーに。
そのときは薬だろーが何だろーが使って続行させてもらうぞ。楽しみたいし」
402 :
チョ・ゲバラ:2009/11/08(日) 01:07:59 ID:7IxIMGv/
お久しぶりです。
やっと規制が解けたので新作投下します。
茶色い髪を肩まで伸ばし、よく整った顔立ちをした少女は、やけに呼気が荒いように思
われた。いや、それだけでなく。頬を薔薇色に染めて何だか妙に艶かしく、歩き方もやや
ぎこちない様子だった。
「だぁー、クソがぁーっ! 何で私がこんな事しなくちゃいけないのよ!」
前髪から見るからに危険そうな青白い火花をバチバチとさせている為、通行人達は、
モーゼーの十戒のごとく彼女を避けて通る。身に着けている制服から、学園都市屈指の名
門、常盤台中学の生徒であると一目でわかるのだが、その言葉遣いはあまりにもお嬢様と
は程遠いものだった。
学園都市、二百三十万人の頂点に立つ七人の超能力者。
その第三位であり、『超電磁砲』の異名を持つ彼女の名前は。
御坂美琴。
常盤台中学が誇る無敵の電撃姫その人だった。
さて、その電撃姫は現在、目的地である第七学区の公園を目指して、学園都市を徘徊し
ている最中だった。
一目見てわかるように、彼女の怒りは頂点に達しようとしていた。
(はぁ、はぁ、ヤバイ……頭がクラクラしてきた……。あー、もうっ! 何でこんなバカ
な事を了承しちゃったのよ、私は!)
美琴は自分の馬鹿さ加減に飽きれ、もう涙が出るような思いだった。もし、今ここにタ
イムマシーンが存在するなら即行で乗り込み、一時間前の自分と上条を殴り倒す自信が間
違いなくあるほど後悔していた。
何故なら、今の美琴の膣内には、ピンクローター(無線式)が挿入されているのだから。
話は遡る。
学園都市最人級行事『大覇星祭』
超能力開発期間である学園都市に存在する全ての学校が合同で体育祭を行う、という超
大規模イベントだ。この体育祭で別々のチームに分かれてしまった美琴と上条は、ある賭
けをしたのだ。ちなみに上条とは美琴の恋人の事で、フルネームは上条当麻と言う。こっ
ちは美琴のような有名人とは違って、ツンツン頭の極平凡な高校生だ。以前にとある事件
で、美琴は頼んでもないのに上条に助けてもらい、それがきっかけで付き合うようになっ
たのだ。
さて、肝心の賭けの内容だが、ズバリ『罰ゲームとして、負けた方は勝った方の言う事
を何でも聞く』と言うものだった。とにかく負けず嫌いで、勝負事になると熱くなるたち
の美琴は、自分が負けるかもしれないリスクなど微塵も考えずに賭けを承諾し、そして、
あっけなく敗北した。
大覇星祭の内容は詳しくは説明しないが、超能力者二人を保有し、生徒全員が強能力者
である常盤台中学が所属する美琴の赤組が、上条を中心に異常なまでの団結力を見せた白
組に敗北したのだ。
で、美琴が上条のやるように強要された罰ゲームが、『膣内にローターを入れ、第七管
区の公園までひとりで歩いて来る』だった
「アンタ、バカじゃないの?! つーか、バカだろっ!!」
もちろん美琴は怒髪天を衝くように食って掛かるが、彼女がごねる事くらいお見通しだ
った上条は、冷静に対応した。
「フーー、これだから中坊は……」
「な、なによ?」
罰ゲームとは言え、物凄く理不尽な事を強要されているのに、「美琴ちゃんは本当に我
儘な子だねー」と言わんばかりの上条の子供扱いした口調に、美琴は更にイラつく。
「いいか。お前はちゃんと『負けたら何でもするって』約束したはずだぞ。それが、ちょ
っとやるのが嫌な罰ゲームだったからって、約束なんか守らなくてもいいってのか?」
「だ、だからって、まさかこんなバカな事を要求してくるなんて、これっぽっちも思って
なかったんだから!」
ちょっとどころではなかった。美琴としては、文字通り人間を辞めるか辞めないかの瀬
戸際なのだ。
「フーー……」
「なによっ!!」
「あのなー、相手が思いもつかない事じゃなかったら、罰ゲームにならないだろ。これで
も俺としては、かなり気を使った方だったんだけどな」
もし上条が気を使っていなかったら、自分はどんな事をやらされるところだったのだろ
うか、と美琴は絶句した。
「と、とにかく! こんなバカな事、できる訳ないんだからっ!」
「なるほど。つまり、学園都市に三人しかいない超能力者だとか、超電磁砲とか異名を取
って偉そうにしてたけど、蓋を開けてみると、約束もろくに守れないお子様だったって訳
だ。いやいや、悪かったよ。美琴タンが、まだオムツも取れない幼稚園児だったなんて知
らなかったからさー」
上条は、哀れみが篭ったような視線を美琴に向けて言い放った。
「なっ、なっ、なっ、なんですってーっ!」
頭にカーッと血が昇る美琴。ここで悪い癖が出てしまった。
「ちょっとアンタ、もっぺん言ってみなさいよ!」
「わかったわかった、もういいからさ。んじゃー、美琴タンみたいな幼稚園児でもできる
ような罰ゲームを、これから考えてやるよ」
今日の晩メシのおつかいにでも行って貰おうかな、と小馬鹿にしたように最後に付け加
える上条。
「ふざけんじゃないわよ! いいわよ! その罰ゲーム、やってやろうじゃないのよ!」
「いやいや、ホントにもういいって。無理すんなよ……」
「うっさい! 私がやるって言ってんのよ! さっさとそれ貸しなさいよ!」
そう言って美琴は、上条が手に持っていた妖しげな大人の玩具をひったくる。
「そうか、やるか! さすがセンセーだ。学園都市に三人しかいない超能力者なだけの事
はある。超電磁砲の異名は伊達じゃなかったな」
そんなこんなで、見え透いた上条の挑発にあっさりと引っかかってしまった美琴だった。
閑話休題。
ブーンと膣内で小刻みな振動を繰り返すピンクローター。しかも、それはちょうど子宮
口に挟まるように膣奥まで挿入されており、僅かな振動でも子宮が揺さぶられるように震
えて胎内に激震が奔る。それでも美琴は、羞恥と快感を懸命に堪えながら一歩づつ、だが
着実に目的地までの距離をつめていた。
美琴の目下最大の懸念事項は、この変態プレイを誰かに見つかってしまう事だった。
この学園都市で自分がある程度、有名人であると自覚している美琴は、もしこの事が他
人にばれてしまえば、あっという間に噂は拡大し、ここにはいられなくなってしまう、と
覚悟している。こんな馬鹿な理由でそんな結末を迎える訳には、絶対にいかなかった。
公園に到着次第、そこで待っているはずの上条を血祭りにあげる事は確定として、でき
るだけ目立たないように知り合いには会わないように、と美琴が細心の注意を払いながら
慎重に歩を進めていたところで、
「御坂さーん!」
と、横断歩道の向こうから名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
美琴はビクッと、山で熊にでも会ったかのように身体を飛び跳ねさせた。ゆっくりと声
がした方向に視線を向けてみると、頭に目立つ花飾りを付けた小柄で短髪な少女がブンブ
ンと手を振っていた。その横には、セミロングの黒髪が印象的な少女も同じように手を振
っている。
初春飾利と佐天涙子だった。
彼女達はひとつ後輩の柵川中学の一年生で、美琴の仲のいい友人達だ。
後もう少しで目的地に到着なのに、こんなところで知り合いに出会ってしまうなんて、
と美琴は神様のいたずらを呪う。そして、素早く決断した。
(ごめん、ふたりとも。今日だけは、どうしてもダメなの……)
美琴は、彼女達を無視してやり過ごす事にしたのだ。
「御坂さーん!」
(ごめん、本当に無理だから……)
美琴が脚を速めようとしたところで、膣内の桃色の悪魔が突然に唸りを上げた。
「きゃああっ!!」
振動が、『弱』から『中』に変更されたのだ。それは無線式になっているので、コント
ローラから強弱を変更する事が可能なのだ。コントローラーを持っているのは、もちろん
上条。つまり、今の美琴の状況を、上条はニヤニヤしながら何処かから見物しているに違
いなかった。
(あのバカッ! こ、こんな事するなんて、ひとことも言ってなかったじゃないのよ!)
満身を貫く痺れを伴った快感。美琴は立ち止まって必死に歯を食い縛り、その愉悦感を
力づくで押さえ込んだ。
「御坂さん!」
「ひゃああっ!」
後ろから肩を掴まれ、膣内の大人の玩具に気を取られていた美琴は驚愕する。
「こんにちは、御坂さん。どうしたんですか、さっきから呼んでたんですよ?」
初春だった。美琴が別の世界に逝ってしまっている間に、初春と佐天は横断歩道の向こ
うから全速力で追いかけて来たのだ。
「こ、こんにちは。ア、アレレー、そ、そうだったの? 全然気が付かなかったよ。ハハ
ハ……」
美琴が白々しい言い訳をしている間も、お腹の中の異物は元気よく活動している。
(ヤ、ヤバイ……とにかく、ばれないように何時ものように振舞わないと……)
嵐のような膣内とは裏腹に、できるだけ平静さを装う電撃使いの少女。
「チース、御坂さん。あれっ? 何だか顔が赤いような気が……? もしかして具合が悪
いんですか?」
佐天がやや心配そうに美琴の顔を覗き込む。
「ホントだ。お顔、赤いですよ。大丈夫ですか? 病院に行きますか?」
「びょっ、病院!? そ、そんなー、ヤダなー。私は全然、大丈夫だよ。いたって元気な
んだからっ!」
病院へ行くなど、とんでもない話だった。もし病院であんな物を出産してしまっては、
もう全てが終わってしまう。
「そうなんですか。よかったー」
無邪気に喜ぶ初春と佐天。
そんな純真なふたりを見ていると、膣内におかしな物を入れて外をほっつき歩いてる自
分はいったいなんなんだろうか、と美琴はかなり凹んだ。何と言えばいいのか、ふたりに
凄く申し訳ない気分でいっぱいだった。
(って、凹んでる場合じゃないんだった。早く行かないと、これ以上はもう限界だし…
…)
「実は私達、これからクレープを食べに行くんですけど、よかったら御坂さんもご一緒に
どうですか?」
ニコニコ顔で誘ってくる初春。
「ク、クレープ? いや、ちょっと私は、その、ヤボ用が――」
もちろんクレープ何か食べている場合じゃない美琴は、丁重にお断りしようとするが、
「よしっ、それじゃー善は急げって事で、行きましょう!」
「ええっ!? ちょ、私は――」
美琴はまったく話を聞いていない佐天に腕を掴まれ、半ば強引にクレープ屋まで連れて
行かれてしまった。悪意など一欠けらもない純粋な善意が、実は一番タチが悪かったりす
る世知辛い世の中なのだ。
「じゃあ、御坂さんはここで待っててください。私達で買ってきますから」
「う、うん……」
そう言って佐天と初春は、美琴を残してクレープを買いに行った。
クレープ屋は随分に繁盛しているようで、子供や女の子で賑わっている。どうやら今日、
オープンしたばかりのお店のようだ。先着百名様まで何かのオマケが貰えるみたいだが、
今の美琴にはどうでもいい話だった。
美琴はへたり込むようにして、クレープ屋の向かいにあるベンチに腰を掛け一息ついた。
(はぁ……はぁ……こ、こんな事している場合じゃないのに……何でクレープなんか食べ
る事になってるの……?)
切実な疑問だった。
もう身体の方は、限界寸前まで追い込まれているのだ。
まだ、『弱』ならなんとか我慢する事もできた。
しかし、『中』になってしまっては、もうどうする事もできなかった。
頭の中ではドカンドカンと淫悦の花火が咲き乱れ、思考は散漫となって覚束ない。この
ままではいけないとは思いつつも、心の何処かで、いっその事この暴力的な官能に思う存
分支配されてみるのも悪くないか、と弱気な事すら考えてしまっている。
(ダ、ダメよっ!! 何て事考えてるの私は! こんな公衆の面前でそんな事……ダメッ
ダメッ! そんなのもう人生、終わりじゃないのよ! ま、負けるな私!)
美琴は自分の愚かさを恥じた。
そんな刹那的な快楽の為に、一生を棒に振ってしまってどうするのだ。子宮口に張り付
いて振動する桃色の悪魔は、こちらを堕落させようとあの手この手で誘惑してくるが、美
琴はありったけの理性を総動員して悪魔に立ち向かった。
とりあえず素数を数えて気を紛らわせようと試みるが、七を数えたところであえなく思
考はショート。激しい動悸と凍てつくような身体の震えが止まらない。まるで東尋坊の崖
先にまで追い詰められたかのような絶望的な状況。なのに、この燃え上がるような激情は
いったい何なのだろうか。美琴はどうしてもこれだけは認めざるを得なかった。
(私……すっごい興奮してる……)
擬人化したウサギがナイスにグッジョブしているイラストがプリントがされたお気に入
りのショーツが、もうグショグショに濡れて台無しになるくらい興奮してしまっているの
だ。
美琴は苦悩する。
これではまるで本物の変態ではないか、と。
(違う違う! 私は変態なんかじゃないっ! ちょっと慣れない状況に戸惑っているだけ
よ!)
美琴はそう自分に言い聞かせ、危うくアイデンティテイーの崩壊を防いだ。簡単に認め
てしまう訳にはいかないのだ。実は、変態プレイを悦んでしまっているなんて。
(これはあのバカに無理矢理やらされているだけなんだからっ! だいたい、何でこんな
所にまで着いて来ちゃってるのよ私は! クレープなんか食ってる場合じゃないじゃん!
やっぱりふたりには悪いけど、今の内に戦略的撤退すべきだわ。ごめんなさい、佐天さ
んと初春さん……)
冷静に自分を分析し、これ以上は肉体的にも精神的にも無理と判断した美琴は、ここか
ら逃亡する事を決断した。しかし、いざそう決断しても膝がガクガクと震え、思うように
立ち上がる事すらできない。完全に脚にきてしまっているのだ。思わず彼女は、クララ
か! と自分にツッコミを入れてしまった。
更に激しくなる動悸。ぶわっと全身から滴るように汗が噴出し、背筋に快感の稲妻が迸
った。美琴は堪らず衆人環視の前で嬌声を張り上げそうになるが、咄嗟に両手で口を押さ
えつけて、エッチな声が漏れてしまうのを危うく防いだ。
(なっ、なに今の感覚?! まさか、こんな所で、イ、イっちゃうの?! ダメよ! そ
んなの絶対にダメッ! 我慢するのよ美琴! 何か気が紛れるような事を考えないと……
そ、そうだ! 戦国武将の名前を考えよう!)
何故、戦国武将なのかは、もはや美琴にもわからない。
(えーっと、徳川家康……織田無道……)
「御坂さん」
「伊集院光……」
「御坂さん!」
「……草刈正雄……はああっ?! ななな、なに?」
「草刈正雄がどうかしたんですか?」
佐天がふたつのクレープを持って訝しんでいる。
「えっ、いや、別に、その……ちょっと戦国武将を……」
「戦国武将?」
佐天が初春に、「草刈正雄って戦国武将だったっけ?」と小声で話している。
「いいの、こ、こっちの話だから!」
「そうですか……。あっ、クレープ買って来ましたよ。どうぞ」
「あ、ありがとう……」
「あれっ、御坂さん。すごく汗かいてますよ。お顔もさっきよりも赤いですし。本当に大
丈夫ですか? やっぱり病院に行った方が――」
「びょ、病院は絶対にダメッ!!」
病院と言う言葉に過剰に反応する美琴。今の彼女にとって、病院はもはや恐怖の対象で
しかなかったのだ。
「実は、その……今日は、お、女の子の日で……」
美琴は大変心苦しいが、咄嗟に嘘を付いてこの場を乗り切る事にした。
「「あっ!」」
佐天と初春は、得心行ったように揃えて声を上げると、物凄く申し訳なさそうな顔をし
て、
「すいませんでした、御坂さん。私達、全然気付かないで何か無理に誘っちゃったりして
……」
「本当です……そうだ。もしよかったら、寮までお送りしましょうか? かなり具合も悪
いようですから」
何だかおかしな方向に話が行きそうになった為、美琴は少し狼狽して答える。
「そんなの、気にしないでいいから。ハハハ……ごめんね。なんか変に気を使わせちゃっ
て……」
(ホントにごめんなさい……必ずこの埋め合わせはするから……)
そ、それじゃー、と美琴は生まれたての小鹿のような足取りで立ち上がり、この場から
退散しようとしたところで、
「お姉さま!!」
一番、見つかりたくなかった相手に発見されてしまった。
白井黒子。
美琴の後輩でルームメイトでもある常盤台中学の一年生。ツインテールのまだあどけな
さが残る見た目は可愛らしい少女だが、これでも空間移動能力を持つ強能力者だ。ただ、
彼女はパートナーとしては実に心強い相手ではあるのだが、同時に少々、変わった性癖を
備えており、それが美琴としてはかなり頭が痛いところだった。
「酷いですわ、お姉さま! せっかく今日は、私とお姉さまふたりっきりのラブラブデー
ト計画を二週間前から立てておりましたのに、私が寝ている間に一言もなくお出かけにな
るなんてあんまりですわ!」
出会って即ハイテンションの白井に美琴はうんざりする。
(何でよりにもよってこんな時に、黒子と会っちゃうのよ!)
「白井さんいいところに来ました。御坂さんは体調がちょっと悪いようなので、寮まで一
緒に帰ってあげてください」
「ああっ! そ、それ言っちゃダメッ!」
「えっ? どうしてですか?」
初春はキョトンとしている。
大問題なのだ。
美琴はこれから上条の指示で公園にまで行かなければならず、寮に帰るつもりなどまっ
たくない。そして、白井が一緒では公園には行けないし、こう言う事には妙に勘の鋭い彼
女に、もしかしたら変態行為がばれてしまう可能性が非常に高かった。
「まぁ、お姉さま! 何処かお身体の具合が悪いのですか?!」
「大丈夫ですよ白井さん。実は、ゴニョゴニョ……」
佐天が心配そうにする白井の耳元で囁く。
「あら、そうでしたの。でも、おかしいですわね……。お姉さまのその日は、もう少し先
のはずだったような気がしますけれども」
「つーか、何でアンタがそんな事まで知ってんのよ!」
そんな事まで知られているのか、と美琴は動揺を隠せなかった。
「私を甘く見てもらっては困りますわ。お姉さまに関する情報なら、どんな些細な事でも
調べ尽くして記録してありますの」
堂々とストーカー発言をする白井。
とにかくこれは大変困った事になってしまった。如何にして白井を出し抜けばいいのだ
ろうか。空間跳躍能力を持つ彼女から逃げ切るのは、今の美琴には至難の業としか言う他
はなかった。
(どうしよう……。ひとりで帰れって言ったって、すんなりと聞くわけないだろうし……
はあああっ! はぁはぁ……つーか、もうヤバイって、ホントに限界だって……)
美琴の脳裏はぼんやりと甘美に薄れ、視界がポワーンとぼやけ始める。絶頂へのカウン
トダウンが開始されようとしていた。
(ララァ、私を導いてくれ……)
訳もなくガンダムネタが出てきてしまっても、仕方がないと言うものだ。
「でも、確かにお顔がお赤いようですわね。それに、何だか今のお姉さまって……、はぁ
……」
熱の篭った吐息を漏らす白井。そして、
「色っぽいですわ……」
途端にギラリと双眸が妖しく光った。
美琴の背筋に冷たい物が奔る。
「うふ。うふふふふ……そう言う事ですのね。つまりお姉さまは、ついにわたしくの真実
の愛を受け入れてくださる覚悟をしてくださった、と言う訳ですのね! よろしくて!
よろしくってよっ! そうと決まれば一刻も早くわたくし達の愛の巣に跳んで帰りましょ
う!」
「ひぃぃぃ、ちょ、ちょっと、アンタ,いったい何考えてるのよ!」
両手をわしわしさせながら間合いを詰めてくる白井から、美琴はジリジリと後ずさる。
「それは、もちろん素晴らしい事ですわ! ご安心くださいお姉さま。わたくしお姉さま
を、今まで一度も経験した事がないような官能の世界へお連れする自信がございましてよ。
全てはこの黒子に、勇気を持ってその罪深き身体をお許しくださいませ」
膣内にピンクローターを挿入した美琴が放出するフェロモンに中てられた白井は、完全
に野獣化してしまっていた。もう目が血走ってしまっている。
まさに絶体絶命のピンチ。池に落ちて棒で叩かれているところに、獰猛なピラニアが襲
い掛ってきたかのような心境を味わう美琴だった。
「さぁ、ご一緒に旅立ちましょう! めくるめく愛の世界へ!!」
雌豹となった白井は、ピョンとひと跳び必殺の空間殺法で手負いのインパラに襲い掛か
った。
もちろんインパラもそのまま捕食されようとはしない。目の前から雌豹が消え去ったの
と同時に、文字通り最後の力を振り絞って高圧電流を練り上げ、
「そこだーーッ!!」
後方斜め四十五度の空間に渾身の一撃をお見舞いした。
「ぎゃあああああっっ!」
十億ボルトの電撃をまともに浴びた白井は、蛙が死んだような叫び声を上げながら出現
した虚空から、黒焦げになって墜落した。
「「ひぃぃぃ!」」
佐天と初春は、目の前で繰り広げられた死闘のあまりの凄惨さに悲鳴を上げる。
「お、お、お姉さまの愛、確かに頂戴いたしましたわ……ガクッ」
最後まで自分の信念を貫き通した白井は、そのまま絶命した。
「し、死んでませんわ!」
絶命してなかったようだ。
「白井さん、大丈夫ですか?!」
そんな白井に駆け寄る初春。
「はぁ……はぁ……はぁ……勝った……」
一先ず自分の名誉と貞操と守られたが、空しい勝利感を味わう美琴。そして、重く圧し
掛かる倦怠感。そもそも何でこんなバトルを繰り広げなければいけなかったのか理解に苦
しむ。彼女が大きな溜息をつこうとしたところで、膣内の変態マシーンが更なる唸りを上
げた。
「きゃあああっ!」
美琴は堪らず悲鳴を張り上げた。
振動が、『中』から『強』に変更されたのだ。
(あのバカッ! いいかげんにしろっつーのよっ!!)
もう立っていられないほどの衝撃が五臓六腑に響き渡る。それは、まるで子宮を中心に
内臓が遠心分離機にかけられているかのような激感。一瞬、意識が遠のき、美琴は身体を
傾かせた。だが、倒れない。すんでのところで両脚をコンクリートの地面に縛りつけて仁
王立ちする。もしこのまま倒れてしまえば、もう二度と立ち上がれない、とわかっていた
のだ。だから、意地でも倒れる訳にはいかなかった。
「ど、どうしたんですか、御坂さん??」
突然叫びだした電撃使いを、佐天は奇異な目で見詰める。
「ご、ごめん……。用事を思い出したから……い、行くわ」
そのまま美琴は脱兎のごとく走り出した。
「えっ?! ちょ、御坂さん!」
後ろで何か呼んでいる声が聞こえるが、そんな事はもうお構いなしにダッシュダッシュ。
まだ自分にこんな力が残されていたのか、と美琴は信じられなかった。おそらく灯された
蝋燭の炎が消える瞬間、最後の力を使い切って大きく炎を上げる現象と同じだろうと理解
する。
美琴は走る。
ただ無心になってひたすら走り続けた。
すると、走馬灯のように子供の頃の思い出が、幾重にも心の奥底から蘇ってきた。儚い
夢幻の灯火のように、それらは瞬いては消え、消えてはまた瞬き、風に乗って何処かへと
飛んで行った。
ふと、自分が泣いている事に美琴は気付いた。
(あああっ! もうダメッ! 無理無理無理! はぁうううっ!)
そして、美琴はついに上条が待つ公園に到着した。
(はぁ、はぁ……アイツは、何処……)
美琴はキョロキョロと公園内を見渡すと、ツンツン頭の男が自動販売機の前でジュース
を飲んでいる姿が見えた。
(あのクソボケがぁぁーっ! 人がこんなに大変な目にあってる時に、暢気にジュースな
んか飲み腐りやがってーーっ!!)
美琴は雷撃をお見舞いするつもりで、上条に近づいて行く。しかし、胸中に渦巻いてい
る感情は、怒りではなく満ち足りた達成感だった。こんな馬鹿な事をやり遂げただけなの
に、何故こんな感動にも似た感情で胸がいっぱいになっているのだろうか。上条の姿を発
見した時の心の底からの嬉しさと安堵感を今まで十四年間生きてきて、果たして同じよう
に感じた事があっただろうか。
(まさか……私、今までずっと……楽しんでたの……)
美琴は愕然とする。
この変態プレイに何だかんだと文句を付けながらも、自分は心の何処かで楽しんでいた
のだ。絶対に認めたくない真実が、その生々しい感情の中に隠されていたのだ。
そして、張詰めていた緊張の糸がプツリと切れた刹那、
「あああっ! いやっ! イ、イっちゃうっ! はぁあああああっっ!!」
バリバリバリと周囲に青白い火花を撒き散らしながら、美琴は過激なオーガズムの津波
に攫われた。
幼い子宮は癇癪を起こしたみたいにお腹の中で大暴れし、快楽神経が焦げ付くほどの淫
熱を満身に伝導させる。頭から湯気が出るほど頭蓋の中身は茹で上がり、美琴は果てしな
い淫蕩の海の中で悶え溺れた。
「ああっ……ふああぁぁ……」
そして、脚が縺れそのまま地面に倒れ込みそうになったところで、十億ボルトの高圧電
流をものともせず駆けつけた上条の胸の中に包まれた。
「大丈夫か御坂?」
まるで子羊が母羊に守られ抱擁されているかのような安心感。胸の奥底から湧き出てく
る歓喜。止め処なく滂沱と流れる涙。美琴は子供のように上条の胸に顔を埋めながら、た
だ声を上げて泣いた。
「ううっ、うえーん、うっ、うっ、えっぐ……」
「おい、ど、どうした? どっか痛いのか?」
ちょっとやりすぎちまったかなー、と焦る上条。
「もぅー、ずっと怖かったんだからー! ううぅぅ……」
自分が自分でなくなってしまいそうで怖かった。これでコイツに泣かされたのは二度目
だな、と美琴は絶対に責任を取らせてやると心に誓った。
「そっか、怖かったか。ごめんな……、でも、よく頑張ったな。偉いぞ、美琴」
そのまま上条にギュっと抱きしめられ頭をナデナデされると、美琴の慎ましい胸の内は
キュンと疼いてしまう。同時に子宮も桃色の悪魔を咥えながら峻烈な痙攣を起こし、硬く
てぶっとい肉棒を狂おしいほどに求めてきた。
「じゃあ、頑張った美琴にご褒美あげるな」
「えっ?」
「こっちおいで」
「ど、何処に行くの? もう、歩けない……」
「心配ないよ。すぐそこだから」
美琴は上条の肩に捕まりながら、公園の奥の林の中まで連れて行かれてしまった。
(ええっ!? そ、そんな、まさか、こんなところで??)
「ちょっと、こ、こんなところで、な、何するの?? そんな事するんだったら、家に帰
って――」
木に寄りかかるように立たされた美琴は、言い終える前に乱暴に唇を奪われてしまった。
「んんっ! ん……っ、んんっ! ふぁあ……むっちゅっ、ちゅっ、ぬりゅ……れろれ
ろ」
いきなりのディープキスのあまりの激しさに、美琴は荒々しく鼻息を立てながら酸素を
補充し、自分の舌を上条の舌に淫らに絡ませた。次々と送り込まれてくる熱い唾液のスー
プを夢中になって啜り上げ、ゴクゴクと喉を鳴らせて嚥下していく。それは、全身の細胞
に滲み込むように行き渡り、活力が溢れんばかりに漲ってくる。
「ふぁああっ、はぁ……はぁ……も、もっと……キスして……」
可憐な唇を唾液でベトベトにてからせながら、美琴はキスのおねだりをした。
上条は、チュッチュッと顔中にキスの雨をプレゼントしてくれた。涙が溜まった目尻に、
赤く染まった頬に、整った形の鼻に、まるで子供をあやすような優しいキスの連続に、美
琴は至福のあまりメロメロになってしまった。
「はむっ、ちゅちゅーっ、れろれろ……んっんっ、むちゅー」
そして、最後に再び唇を塞がれ、口内で肉帯同士を複雑に乱舞させ合った。美琴はその
柔らかな感触と官能的な味わいに、思う存分に陶酔した。
「ああぁぁ……ちゅっ、ぬりゅ、ぶちゅっ、ふぁむっ、ちゅちゅーっ」
至福のキスの間も絶頂したばかりの柔膣の最奥で、変態マシーンはまだ元気よく活動し
ており、美琴の快感神経を確実に蝕んでいた。
(はうぅぅっ! 膣内でブルブルって! ああっ! ま、また、イ、イっちゃいそう
っ!)
次の段階へと進んだ上条のキスは、犬のように激しい舌使いで顔中を舐め回すようにな
り、美琴の顔面は唾液でベトベトにパックされてしまう。そんな嬉しい事をされてしまう
と、もう我慢の仕様がなかった。一度、決壊してしまった堤防では、強烈な欲望の奔流を
阻止する事などできはしないのだ。
「はああんっ! あんっ! イ、イクッ! あああぁぁっ!」
汗ばんだ満身を激しく打ち震わせながら、美琴は快感のあまりその身が引き裂かれんば
かりのアクメの渦に飲み込まれた。前髪から帯電していた青白い火花は、上条の右手の中
に吸い込まれるようにして掻き消えていた。
「あれれ、もしかしてセンセーは、キスだけでまたイっちゃったんでせうか?」
「あ……っ、はぁ……はぁ……ふああぁぁ……」
美琴は痺れるように甘い絶頂感にガチガチと歯を鳴らせ、喜悦に蕩けた表情で法悦の吐
息を漏らした。疲れきった身体を後ろの木に預け、両手は所在無くブラーンとさせている。
もう四肢にこれっぽっちも力が入らないのだ。
「それじゃー、ちょっと確認してみましょうか?」
「あんっ! ダ、ダメ、見ないで……ああぁぁ……」
ペロンと上条にスカートを捲られ、グッショリと濡れたショーツが露となった。
「うわぁー、すっげー事になってるぞ。ここに着くまでに、いったい何回イったんだ?」
「そ、そんなの、知らない!」
軽いエクスタシーなら三回までは数えていたのだが、それ以上はよく覚えていない。
「ねぇ……こんなところで、ダメだって……するんだったら、家に帰ってからしよ……」
「いいから、いいから。とりあえずこれは気持ち悪いだろから脱いじゃおうね」
「あああっ! ヤダーッ!!」
野外なのにショーツを脱がされてしまう美琴。
「ふふ、美琴タンのココは、子供みたいで何時見ても可愛いなー」
「あんっ、もう、バカ……ううぅぅ……」
僅かな産毛が繁茂しているだけのツルツルの乙女の丘が、上条の目の前で露となった。
その丘は程よく肉が付いてこんもりと盛り上がり、麗しの割れ目が惜しげもなく露出され
ている。その肉のクレバスの奥の大切な秘穴からは、一本のピンクのコードが生えており、
太股に撒いたバンドにそのコードの電源部が挟まれていた。
「これは、もうはずしちゃおうな」
「ああっ! あっ、あっ、あああ……っ!」
今まで散々悩まされてきた桃色の悪魔が、とうとう膣内から取り除かれた。しかし、そ
うなってしまえば不思議なもので、美琴はちょっとした寂寞感を味わってしまう。
「はあぁぁっ! やっ、ああぁぁ……お願い、み、見ないで……」
栓が取れてしまった濡れそぼった牝穴から、溢れるように大量の肉汁が流れ出した。
「うわー、エロいな……」
もちろん見るなと言われて目を瞑る訳もなく、上条は溢れ出したトロトロの濁った粘液
が糸を引いて地面に落ちていく、いやらしい光景をしっかりと視姦していた。
(ああ、そんな……ソコは物凄い事になってるのに……全部見られてる……。でも、何で
私はこんなにドキドキしてるの……)
上条はゴクリと生唾を飲み込むと、
「それでは、いただきます」
と、美琴のスカートの中に顔を突っ込み、バター犬のように蒸した中学生の性器をしゃ
ぶり始めた。
「そ、そんな! こんなところで舐めるなーっ! いやっ、くううっ! ああああっ!」
脳天を直撃する快感美に美琴は思わず嬌声を上げてしまいそうになるが、かろうじてエ
ッチな声が漏れないように両手で口を覆い隠した。
「……っ! ん……っ!!」
茶色の短髪を振り回して、美琴は淫らな誘惑から必死に理性を守りきる。こんなところ
で堕ちてしまう訳には、どうしてもいかなかった。
(でも、き、気持ちいい……っ! 機械なんかとは全然違って、当麻の舌、す、凄すぎる
っ!)
何度も繰り返し淫裂に沿って温かい軟体動物が蠢き、上条に秘部に付着したトロリとし
た恥汁を綺麗に吸い取られていく。そして、膣口も媚粘膜も尿道口もたっぷりと愛撫され
ホカホカされてしまってから、包皮をひん捲られたクリトリスまでもがパックリと犯やら
れてしまった。
「くうう……っっ?!!」
いたぶるように舌先でチロチロと敏感すぎる肉真珠を刺激され、美琴はあっと言う間に
最高潮まで押し上げられた。
(ダメダメダメッ! あっあっ! あああっ! そんなの、い、いやぁーーっ!」
上条の口内で哀れなクリトリスは、チュルチュルと吸引されてはざらつく舌腹でこそぎ
回され、挙句の果てには甘く噛まれてしまう悦楽の拷問に遭わされた。そのたびに美琴の
胎内では淫撃が雪崩のように押し寄せ、蜜壺からブチュブチュと蒸した肉汁が驚くほど噴
出した。だが、悲劇はそれだけで終わる事はなかったのだ。
(ええっ! ソコは、ち、違う! ソコじゃないってっ! はうっっ! はぁあああ
っ!)
あろう事か、美琴のお尻の穴に上条の人差し指が突き立てられ、ズブズブと直腸に挿入
されてしまった。
「ちょ、このバカッ! そ、それだけは、もう絶対にダメッなんだからっ!」
既に第一間接まで指は挿入されてしまったが、美琴は肛門にぐっと力を入れ慌てて拒否
の姿勢をとった。
「だって、こんなにヒクヒクさせて寂しそうにしてるんだから、やっぱりこっちの方にも
サービスしてあげないとね」
スカートの中から上条の声が聞こえてくる。
「アンタ、本気でバカじゃないのっ! だから、入れるなってのっ!! あっあっ、ダメ
ッ、ダメッ、はぁぁあああっっ!!」
だが、心地よく疲労した肉体では肛門にすら力は入らず、美琴はついにアナルまで犯さ
れてしまった。人差し指はズッボリと根元まで排泄口に突き刺さり、同時に膣口までもが
ぶちゅりと上条のキスで塞がれ、生温かい軟体動物が膣道にズブズブと侵入してきた。
「そ、そっちも?! ちょ、両方はっ! い、いやぁーっ! お尻は、きっ、汚いから
っ! はぁはぁ、はああぁっ!! そんな、もう訳わかんないよぉーっ!」
初めての二穴同時攻撃に、美琴は野外である事を忘れ大声で媚声を張り上げた。まさか
女の子が一番恥ずかしい穴に指を突っ込まれるなど、夢にも思っていなかったのだ。直腸
粘膜をこれでもかと言うほどグリグリと捻るように刺激してくる指と、膣肉を押し拡げる
ように回転して摩擦する舌が一枚の肉壁の両側でゴツゴツとぶつかり合い、その耐え難い
快感の嵐に肉悦のボルテージは最大限まで上昇する。
「あんっ! また、イっちゃうっ! はぁはぁ、ううっ、くうぅぅ……っ! ああああぁ
ぁぁっ!!」
巨大な蒼い稲妻が天に向かってバリバリと放たれたのと同時に、美琴は涅槃に昇天した。
未成熟な肢体を小刻みに弾けさせながら、上条の顔面に目掛けてビュッビュッと尿道口か
ら潮を撒き散らした。
413 :
チョ・ゲバラ:2009/11/08(日) 01:22:57 ID:7IxIMGv/
センセーが野外でイってしまったところで、次回に続く!
ほ
こんなの読んじまったら寝れねえじゃねえか!!
このドエロ野郎!
さっさと続き書かないとキューバ革命起こすぞこの野郎!
>>413 「ダメぇぇ……でもカンじちゃう…」のドエロ版ですか。
よくこんな長文に膨らませられるもんだ、と感心します。
野外じゃあ美琴センセー完全燃焼できない……のか?
屋内ステージでは、恥ずかしい台詞バンバン言って欲しいものです。
…ふぅ、ちょっと落ち着こうぜ
電撃姫で某雑誌を思い出した
ナナとカオルでも読んだのか?
美琴かわいいよ美琴
文才もあるし美琴のよさをわかっている!
GJ!
423 :
チョ・ゲバラ:2009/11/08(日) 23:33:54 ID:v9Vep6ZD
みなさんに大変、残念なお知らせがあります。
本日、また規制になりました。w
何時解除されるかまったくわかりません。w
なにーーー
本当に酷いな今度の規制は
>>413 GJ!だが、超能力者は三人どはない。
死亡フラグの提督様と生きてる麦のんをのぞいても、五人いるからな。
(一方さん・美琴・心理掌握・六位の人・軍覇)
代理スレって無かったっけ?
txtで外部ロダにうpして、っていう手もあるかな
禁書板経由もありかも
ハルヒ「絶対能力進化計画?」
↑
書こうとはしてみたが…クロスの余りの難しさに途中で詰んだ
どなたか、書いてくれんじゃろか
クロスであればしたらばに行ったほうがいい。
431 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 22:30:39 ID:ZKfUfww4
>>430 投下するとしたら、VIPで単発立ててやる予定(だった)
途中まで書いて後は他の人に任せればいい
浜面仕上の憂鬱…
某高校の生徒である浜面仕上は悪友たちと過ごしていた。
そこで麦野沈利と出会う。そして彼女を通じて絹旗最愛・フレンダ・滝壺理后と出会う。
それは有り得たかもしれない物語…
「遅れたら、ブチコロスわよ!」
「や、やべえ。ーこれ絶対死んだんじゃね!?」
「南南西から信号が来ている…」
「結局さ、サバの缶詰がキてる訳よ。」
「浜面的にはバニーさんが超ヒットだったんですか。」
そんな彼らの日常がいま、始まらない。
思いつきでやった、反省はしていない。
>>433 新刊の表紙で吹いた。
三下扱いがいつの間にか主人公の一角に食い込んでいるだなんて。
おはようございます。
朝から2レス投下します。
微エロ、上条×美琴です。
SM要素があるので、ダメな方は避けて下さい。
でわ。
上条は、美琴の中、腹部が盛り上がるほど深々と突き刺さっていた張り型を勢い良く引き抜いた。
「あぐっ……ぅぅ……」
過度の責めのせいで開いたままになった秘所から、白濁した愛液をとめどなく滴らせる美琴は、小さくうめき声を上げる。
そんな美琴の姿に、上条は眉を寄せると、
「御坂、もういいだろ? いい加減にしねーと、お前、ホントに馬鹿になっちまうぞ?」
「…………」
心配する上条の言葉に、唾液に濡れる美琴の唇が微かに動く。
「え?」
「じょ……だんじゃ……、ない……」
「は?」
「まだ……私……イッてない……」
「はあ!?」
上条が驚くのも無理はない。
責めていた本人だからわかる――つい先ほどまで美琴は、何度も絶頂を繰り返していたのを。
今の美琴の姿は、ソファーの上に、脚を折り曲げて正にM字に股を開いた状態で拘束されている。
そして、曝け出された大事な部分はどれも酷くなぶられた様子で、真っ赤に充血していた。
今もだらだらと涎を垂らす秘裂を前に、
「おま……、こんなになっちまってんのにまだそんな……」
「ぃぅ……」
上条に、張り型で敏感な部分をなぞり上げられた美琴は、喉を鳴らして快感の波をやり過ごす。
「っは、は、はあ……。さ、最後まで……付き合ってくれるって、あれ、嘘なのかしらね?」
きつい眼差しに涙を溜めて睨み付けてくる美琴に、上条は、肺の中が空っぽになるくらい深いため息をつく。
「わかったわかった。付き合ってやるよ。じゃ、白井だけでも解放してやれ」
そう言って上条が振り返った先には、キングサイズのベッドの上に敷いたビニールシートの上で、黒光りする芋虫の様なものがうごめいていた。
時折、エビの様にそりかえるそれは――全身をボンデージ服で緊縛された白井黒子の哀れな姿だった。
全頭マスクの頭から生えたふたふさの髪が、唯一白井らしいとは思わせるが、顔は完全に覆われて目鼻立ちもはっきりせず、体は革製の拘束衣で隙間無く覆われている。
口と思しき部分の無数の穴から、時折しぶきがあがるのは激しい息継ぎのせいだろう。
T字に無理やり広げられた股間には大きなこぶと、そこからコードが伸びていて、先ほどから妖しげな伸縮と振動を繰り返していた。
「ずっとあのままじゃ壊れちまうぞ、あいつ」
白井の方を向いて心配そうな声を出す上条に、美琴の心がチクリと痛む。
その気持ちを押し殺すために、奥歯をギュッと噛締めた。
そして、
「だめ」
「おい……」
「黒子を助けたかったら……アンタなら判るわよね」
挑戦的な笑いを唇の端に浮かべた美琴の顔に、上条はある種、諦めに似た感覚を覚えた。
「不幸だ……」
上条のいつものセリフ、それは果たして自分へのものなのか。
その上条は、乱暴に頭をかきむしると、挑発的な態度を取る美琴に視線を投げる。
「ったく……。へいへい、こんな時ばっかり『アンタ』ですかミサカさん?」
そう言って上条は、先ほどまで美琴を責めていた張り型(きょうき)を、美琴の目の前に突き付けると、
「じゃ、覚悟はいいんだな。御坂」
「『美琴』って呼んでっつったでしょ? ばぁーか」
この状況でも美琴は相変わらず何処までも強気だ――と言っても、本心は、折れそうになる心を必死に支えるための張ったりなのだが。
そんな美琴の姿に、上条は思わず苦笑してしまう。
「な、何笑ってんのよ、気味悪い……」
こう言う関係になっても相変わらず美琴は美琴だ。
上条は、そう言えば昔から美琴(こいつ)はこんな顔して意地張ってたなと思いながら、
「いやいや、カミジョーさんもたまには思い出し笑いもしますのことよ――んじゃ、美琴」
上条は張り型を、美琴の後ろの穴にそっとあてがう。
「ひぅ……」
微かに内臓を押し上げられるような錯覚に美琴が息を呑むの。
すると、
「今度は『全部』だからな」
美琴は、その言葉の意味を理解するのに、随分と時間がかかった。
そして、言葉の意味を理解すると、自然と唇の端が引きつって来た。
「ぇ……? そんな、む――」
美琴の制止を無視して、上条は一気に張り型を穴に付き入れた。
美琴の意識は、内臓を引き裂かれる様な痛みと、その後に続け様に来た、腹を突き破る様な衝撃に耐え切れず、ショートして弾けた。
以上です。
昨夜欲望のおもむくままに書いたのですが、今見るとスレチかも…。
でわ。
GJ
スレチではないんじゃない?
事前に注意もあるし
GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ
連打するべきなのはGのほうでは?
突然ですまないが職人の皆さんは作品が長い時レスをどのように分けているんですか?文字数を見て適当にわけているんですか?
>>442 専ブラウザ使ったら判り易いよ
一応行数なら60まではいけるって書いてある、
>>438 朝に投下来てたんだ。……これで微エロってw
上条さん素面ですねー。何が美琴の引き金引いたのやら。
創作意欲に溢れてますけど、『堕落の園』シリーズ化なのかな?
ラバー黒子だけじゃあ、ちょっと収まりそうにない感じがするかも…。
>>442 専ブラ、Jane Style 使ってる。行数、容量、プレビュー確認出来るよ。
切りのいい所で上手く収まれば良いけど、制限オーバーしたら途中ぶった切り。
まぁ、短いから書き足したりしてたけど、行数管理には、何時も頭を悩ませられてたな。
携帯は、投下したこと無いから詳しく知らないけど、文字数制限厳しいみたいだね。
後ちょっとで、新刊ネタバレ解禁か
読んでないから暫くROMってるわ
解禁か
さて、誰かあわきんがショタを食べる話を書く気は無いかい?
ボロボロの一方さんを甲斐甲斐しく看病する打ち止め
「すまねェな俺がこンな体なばっかりにゴェッフゴホゴホ(内蔵を吐き出す運動)」
「もう貴方ったらそれは言わないお約束でしょ☆」
いやあ、でっかい紙やすりであそこまでやられちゃ流石の麦のんも・・・
しかし浜面手前ぇぇぇ!!
滝壺だけでなくて依存癖のある絹旗まで・・・・
さて、公式で滝壺が処女だと明言された訳だが。
絹旗は俺の嫁ってことでいいか?
>>449 まさか腕力少女に萌えるとは思いもしなかった19巻、じゅーきゅーかん
「浜面、超楽しそな事になってますけど、それは何のつもりですか?」
「くっそー、何でだ!? 目の前に女の子の大事な部分が、さも『おいしく食べてね』ってばかりにあるってのにっ!!」
「浜面……、それは浜面が、超童貞だからじゃないからですか?」
「うがっ!? 痛いところをまた、ぐっさりとえぐりやかるぜ……」
「あはは。浜面、超キョドって童貞丸出し! あは、あはははは……」
「う゛……」
(ホントは能力なのですけど、超面白いから暫く静観しましょう)
こんな感じですか?
19巻見て思ったが浜面・滝壺・絹旗の三角関係or3Pとか面白そう
ただ浜面が滝壺一筋なのと滝壺が意外と独占欲強そうなのが…
はーまづらぁ
上条ちゃんに殴られるとフラグ体質になるけど、
同時に一途な相手もできるんじゃね?
だって二人ともキャラ変わりすぎ…
>>455 「(……年下のガキに色々振り回されンのは、人間なら誰でも通る道だ。」
とか
「あからさまなショタコン女に変態扱いされてもなァ」
とか
一方通行はんのセリフがねえ。いや、好きですがね。
一方通行はそれでも今まで長時間かけて徐々に変わっていったほうだと思うんだ
変わるきっかけの事件もきっちりかかれてるし
ただ今回はかなり変わっててちょっとびっくりしたが
…15巻ラストで諦められないっつってたなそういや…
浜面と滝壺は出番がまだ少ないのに急ピッチだからキャラ変わったように感じる
いや好きだけど
何気に浜面と滝壺って禁書世界じゃ初の『明確な恋人同士』になった奴らなんじゃ…
大丈夫だよ、はまづら。最後は文字通りきれいに仕上げて、幸せになろう。
騎士団長の入れ知恵で、お姫さんがプロポーズされた気でいるだけなんでは?
キャーリサ×上条さんはありそうなんだけどなあ
騎士団長は後々痛い目に遭いそうだなw
エツァリお兄ちゃんとショチトルのはぢめて物語が読みたいっす!
麦のんも一度上条さんに殴られたら目が覚めるかもな
つか浜面でもいいから統括理事会から解放してやってくれよ(´;ω;`)
浜面が殺されてやればいいんじゃね
というか浜面の救いたいリストに麦のん入ってないしもうあきらめろ
このスレで上条さんにクッキー作る麦のん見れただけで良しとしようぜ
麦のん、某オレンジ君みたいに三度目の復活したらどうしよう。
メカ麦のん「ハマヅラ、ブチコロシ、カ・ク・テ・イ・ネ」
麦のん「ハマヅラブチコロシカクテイデシタ」
麦のんは上条さんに拾ってもらおう。
新刊の話で盛り上がってるところ恐縮ですがSS投下させて下さい。
またも堕落の園。
SM風味があるのでダメな方は避けて下さい。
今回は、上条×黒子で4レス投下します。
でわ。
その日、珍しく美琴に捕まる事も無く、ひと気の少ない公園をとぼとぼと寮に向かって歩いていた上条当麻は、
「殿方さぁーん!!」
その聞き覚えのある独特な呼び方に、ぎくりと肩を震わすと脱兎のごとくに走り出そうとした。
しかし、
「どわっ!? お? おぐふぅ……」
上条の視界は何者かによって闇に閉ざされてしまった。
柔らかく頬を挟むぬくもりと、鼻と口を封じるつるりとした布地の感触、それから微かに感じる湿り気に、
(最後に見たのは確か……、豪華なレースの小さい三角形の布……)
そこまで思い出した上条は、とある変わったこだわりを持った人物を思い出して――、
「ふごがっ!! ふごおお!!」
「あん。殿方さんの息遣いが感じられて……、気持ちいいんですの」
上条の頭をがっちりと抱え込んだ白井黒子は、うっとりした声を上げる。
そう、上条を逃すまいと白井は、上条の顔目がけてテレポートしたのだ。
そんな訳で、白井の股間に口と鼻をふさがれた上条は、じたばたと暫くもがいたのだが、やおら白井の足首をがっちりと掴むと、
「おがががが……だあっ!!」
「きゃ!?」
無理やり足を引き剥がれて、白井の体が大きく傾く。
しかし、そこは我らが上条当麻、器用に両手で白井を抱きとめると、無事地面の上に白井を降ろす。
「ぐ、ぐはっ! っ、は、はぁ、はぁ、はぁ」
そこでひと段落ついたのか、上条は両膝に手を置いて体を支えながら全身で息をする。
そんな上条に屈託のない笑みを見せる白井は、
「あら? 殿方さん――いえいえ、ここは2人っきりですから、『当麻さん』とお呼びした方がよろしいかしら? それともそれとも、『ご主人さま』と恭しくお呼びするのも悪くありませんわね? ね、どちらがよろしいですか?」
「元気そうだな白井」
「嫌ですわ、そんなよそよそしい呼び方。『黒子』とちゃんと下の名前でお呼びになって下さいまし。それとも前回の様に『フランソワ―ズ』でもかまいませんですわよ?」
全く話がかみ合わない事に上条がうんざりしている一方、白井の方は、ほら、と言いながら鞄の蓋を開けた。
すると中から出て来たのは、真っ赤な犬の首輪と、ふさふさの長い毛が付いたもの。
「あ……」
その見覚えのあるアイテムに、上条が愕然としていると、
「いつ何時当麻さんから求められましてもいいようにと、常に持ち歩いておりますの」
そう言って鞄を地面に置いた白井は、首輪を胸の辺り、ふさふさをお尻に当てがって楽しそうにほほ笑む。
そんな白井の姿に上条は、ある忌々しい記憶を呼び起されていた。
その記憶とは――。
そこはどこか豪奢な雰囲気のある大きな部屋だった。
上条の目の前には、全裸に、先ほどの赤い首輪をした白井が惜しげも無く両足を開いてしゃがみ、犬がする『チンチン』のポーズを取っている。
口にはめられたボールギャグ――穴付きボールのついた猿ぐつわ――のせいで、だらだらと涎を垂らして荒い息を吐く姿は、まさしく犬のそれだ。
「さあフランソワーズ、このパドルを取ってこい」
上条がそう言って、手にした木製のパドルを下投げで無造作に投げると、
「オァンれおわ。ハッハッハッハッ……」
嬉しそうに四つん這いで走り出す白井。
その、むき出しの生尻には先ほどのふさふさの毛が、これも犬の尻尾の様にゆらゆらと揺れている。
走っていた白井の姿を、じっと黙って眺めていた上条だったが、パドルの所まで辿り着いた白井が何時まで経ってもそこから動かないでいると、にわかに表情を歪めた。
「どうしたフランソワーズ? 何愚図愚図してんだ?」
感情のこもらない冷たい声でそう言いながら近づいて来た上条に、それまでパドルを鼻先で転がしていた白井が、涎まみれの顔を上げた。
「オア? ほのうひほあ、うあへはへはへうわ」
白井は何かを伝えようとするが、ボールギャグが邪魔をしてもごもごと言うばかりで言葉にならない。
ところが、
「口答えすんじゃねー、フランソワーズ。俺がやれっつたらギャグ噛ましてあろうが咥えてくんだろうが?」
上条はそう言うと、白井の片方のおさげを右手で掴んで、グイッと床からひっぱり上げたのだ。
「ぶふっ、うあう゛、あ゛ぶっ!」
痛みに顔を歪める白井に、上条はにわかに顔を引きつらせながら、
「お、お前みたいに言う事聞かない馬鹿犬にはお仕置きが必要だなあ?」
そう言いながら、空いた方の手をおずおずと白井の尻の方に伸ばすと、尻尾の根元を掴んでゆっくりとこねまわしたのだ。
すると急に、白井が身をくねらせ出しす。
「ぶふっ! ぐっ、ぐぅぅんん……」
さらには、のどを鳴らして媚びる様な仕草まで見せ始める――この変化の秘密は、上条が掴んだ尻尾にあった。
この尻尾状のものの先端には、自由に膨らませる事が出来るバルーンが付いていた。
そのバルーンは今、何処へ行ったのか? それは……、
「このままこれを引き抜いちまおうか? そしたらフランソワーズに本物の尻尾が出来るかもなあ」
上条が尻尾をぐいっと引くと、ふさふさに隠れていた後ろすぼまりが姿を現す。
何時もならきゅっと閉じているかわいらしいすぼまり――しかし、今は無残にめくれて赤い縁をさらしながら飲み込んだバルーンの一部を覗かせている。
「はめへぇ……、はべへふああうぅぅ……」
上条を止めようと必死にしがみ付く白井、だがその表情は何故だかとろけそうな笑みを浮かべていて、
「(まだ続けんのかよ……?)」
そう耳元で小さく呟いた上条に、こくりとうなずいてみせたのだった。
それを見た上条は、がっくりとうなだれる。
(何で俺がこんな鬼畜プレーを? 不幸だぁー……)
心の中でそう嘆くも現実は変わらない。
それは上条も理解している様で、苦虫をまとめて十万三〇〇〇匹くらい噛み潰した様な渋い表情を浮かべてから、
「よぉし、今からこのパドルでお前の尻が真っ赤になるまで叩いてやるからなあ」
尻尾から手を離すと、床の上にあったパドルを手に取った。
場所を変えて、上条の膝の上にうつぶせに乗せられた白井、
「うあ゛、はべへうああー」
妙にうれしそうにお尻を振る姿に、上条は心底うんざりしながらも、
「さあいくぞー――いぃち!」
白井の引き締まった尻たぶにパドルを振り下ろす。
「はぶっ!」
小気味よい音と共に、ギャグから涎を噴き出して白井がのけ反る。
「にいぃ!」
「あがっ!」
「さん!」
「あぶっ!」
息の合ったテンポで繰り返される、上条の声と、尻肉を叩く音と、白井の悲鳴は、この後、10分近くに渡って続くのだった。
と、そんな事を思い出した上条は、頭を抱えてしゃがみこむ。
「ああ……俺の……、俺の健全な学園生活が……不幸だー……」
「何をおっしゃっていますんですの?」
「お前ら一体そろいもそろって何考えてやがんだよ? まさかお嬢様学校ってのは俺の想像以上の魔窟だったりするのか? 秘密の花園でキャッキャウフフと言うのは幻想なのか?」
俺の幻想は何時の間にぶち殺されちまったんだぁ、と吠える上条を、白井は目を丸くして見つめていたのだが、
「ほんと、こうして何度お会いいたしましても新鮮味が失われませんわね。で、何ですか? お姉様とわたくしの『性』の知識に関心があると?」
「?」
上条は、本日初めて話がかみ合った事に、にっこりとほほ笑む白井を見上げる。
しかし、
「確かに奥手のお姉様があのように開花されるとは思いもよりませんでしたが、これもひとえに、この黒子の努力の賜ッ!」
ぐっと拳を握り締めた姿を見やって、やぶ蛇だったと肩を落とした。
その一方、白井はと言えば、
「あの日、お姉様と当麻さんとが結ばれた日から、黒子は、来る日も来る日も、お姉様に色々な事をお教えしましたの」
まるで水を得た魚の様に生き生きと喋る喋る。
「ある時は、独り言を装い女性のあるべき姿を語り、ある時はさり気無く目に付く場所に本を置く、そして、眠ってらっしゃるお姉様の耳元で、毎夜の毎、甘ぁく、優しく、囁いたのですわぁー」
終いにはくるくると回りだした白井の告白に、
「お前か!? お前が原因なのかよっ!!」
上条は拳を握り締めて立ち上がると、またもやうがぁと吠えた。
ところが、
「ええ。どうです? お姉様の『淑女』っぷりは? 当麻さんのお気に召すようになりましたんですの?」
全くどこ吹く風の白井の態度に、上条はまたもやがっくりと肩を落としながら、
「お前なー、どぉーっこの世界に道具から場所から自分で準備して調教フルコース頼むような淑女がいるんだよ」
「あら? やっぱり当麻さんとしては、『や、やめてっ!?』『馬ッ鹿、お前は今日から一生俺の肉便器になるんだよ』『ああっ、後生ですから助けて下さい』『へへ、諦めるんだなぁ』って感じの方がよろしかったんですの?」
突拍子もない話の流れに、上条の頭は真っ白になった。
そんな上条をよそに、
「やはり、当麻さんも世の殿方たちと等しく、『強引に事を成す』のがお好きなのですねぇ」
白井は人差し指を顎に当ててしみじみと頷く。
「あの……お前は男にどう言うイメージ持ってるんだ?」
「『ケダモノ』ですが?」
「はあぁ?」
衝撃に、開いた口が塞がらない上条を前に、白井はびしっと人差し指を突き付けると、
「まあ、当麻さんはケダモノになるにはもう少し強引さが必要ですわね。この間もあの後あんなに平謝りされましては、何だかこっちが調教している気分でしたわ」
「そ、そんな事言われても……。てか、もーこれ以上カミジョーさんの日常を破壊しないで下さいまし」
上条は、そう白井に手を合わせて懇願したのだが、
「ダメですわ。今日もしっかりお勉強して下さいまし。そうですわね、今日はわたくしの体にピアスでも付けていただきましょうか? それを見たお姉様がどんな反応を示すか考えただけでも……」
すっかり自分の世界に浸って、自分の肩を抱きしめて身震いする白井に、上条は心底ぞっとした。
「そうと決まれば、さあ、まずはピアスを購入しに行きませんと。わたくしとしましては、フレアタイプのニップルピアスが欲しいんですのよ」
「ふ、不幸だぁぁぁぁぁ……」
白井にがっちりと腕を組まれて引き摺られてゆく上条の叫びが、夕暮れに染まる公園に虚しく響いた。
END
以上です。
沸き上がるものはひとしきり消化しましたので、堕落の園は閉園です。
でわ。
GJ。黒子ww なんつー変態っぷり!
常盤台シスターズ(性的な意味で)にこんなに好かれて大変だな当麻。
>>473 欲求不満解消、GJ! 変態度に磨きをかけた人が黒幕でしたか。
会話のノリも良くて面白いし、陰惨さも消し去るとはお見事です。
学生OKのおもちゃ屋さんがあるとは、さすが学園都市。
フランソワーズを始め、シャルロット、マーガレット、ロクサーヌなどゲフンゲフン。
……俺もネタ回収してみるかな(完成するかは?だけどw)。
変態黒子いいなあ。
これ神裂さん,五和verもあるよね??ね??
黒子最高!
「もうお前らにはついていけませんので別れて下さいまし!」って言われた時の愕然とする美琴を読みたいです!
>>453 >滝壺が意外と独占欲強そう
「滝壺さん!さっきから浜面を超独占し過ぎです!私にも浜面の超そそり立つ×××を!」
「ちょっと待って。きぬはたは今の歳で妊娠しちゃうと良くないから、浜面のを一滴残らず絞り取ってからね。」
「うえっ!?…た、滝壺…また…」
「…そういう滝壺さんはさっきから超中出しですか…妊娠する気超満々じゃないですか!」
「大丈夫。はまづらとの子供なら何人でも…」
「(俺、今日死ぬかも…)」
こうですか、なんか滝壺もヤンデレっぽくなりましたけど
そういえば麦のんが滝壺の×××とか言ってたけどなんて言ってるの?
>>477 それは保管庫の海ガメで補充していただけると助かります。
滝壺のクリピー、いわゆる滝クリ
きっと浜面は覚醒するんだ
エイワスたんはおにゃのこですよね?
家のそばの
○アイスター不動産
が
アレイスター不動産
に見えてしゃーない
カオスな物件をこれでもかと紹介する鬼畜店舗だろうか
・となりにジャージ巨乳と知的美女とアホ毛幼女の住むセキュリティ万全のマンション
・となりに合法ロリ+月替わりで美少女居候の格安アパート
・となりに色白百合子たんが無防備に横たわるマンション
以外に紹介物件ってありそうかね?
可愛いシスターが住み着いてたり可愛いメイドさんが遊びに来る男子寮
豪快な女王陛下と妙齢の美王女三人が住む宮殿
先月に一方通行×打ち止め「はろうぃん」ネタを書いたものです
一方通行×打ち止めネタを投下します エロは・・・すみませんないですorz
シンと静まりかえる空間。
空席が一つ、二つ、三つ……。埋まっている場所を数えた方が早い。
あれほどいた他の乗客は降り、バスの中には二人っきり。運転手を
入れれば三人であろうが、後部座席に隣り合って座っている二人とは、
距離が離れている。
時刻は二十二時半を過ぎたあたりだろうか、最終便のバス。平日で
あれば、いざ知らず今日は日曜日。
それに学園都市なので学生が大半を占めている。ごく普通な学生な
ら明日の準備、慌てて宿題を始める輩や諦めて寝る人などいるだろう。
外出している人は、そう多くはない。
エンジン音だけが響く車内、一番後ろの窓際に座る小さな女の子。
この日一日をはしゃぎ回り疲れたのか、焦点の合わさらない虚ろな瞳、
まぶたが重そうである。バスが信号につかまるたびに、首の据わらない
頭が、前後に揺れ動き危なっかしい。
時折口からは、不思議な寝言のような言葉が紡ぎ出され、夢心地のようだ。
そのすぐ隣に座る白髪の少年。
頭を背もたれの上に預け、口を半開きでバスの天井を眺めている。
こちらは、襲ってくる睡魔に負けず頑張っているようだ。
だが、体力的にではなく精神的に疲れきった感じで、いつもより白さが
際立っているのは気のせいだろう……。
つい先日ことである。
ブラックコーヒー片手に、リビングにあるソファーにふんぞり返って関
心の無い番組を見ていると、
「ねーねー、『どうぶつえん』って面白いの?ってミサカはミサカはアナタに聞いてみる」
チラシだろうか、それを見ながら聞いてくる打ち止め。
「知らねェ……動物を見て何がいいンだかなァ」
「ふ〜ん、アナタも知らないなら好都合、ってミサカはミサカはとあ
る計画を企ててみたりっ!」
「また、くっだらねェこと考えンじゃ――」
言い終わる前に、打ち止めは部屋を後にしていた。
そして今日、まだ太陽も顔を覗かせてすらいない時刻。
ソファーで寝ている一方通行、そこに忍び寄る影が一つ。
「……ぬき足差し足忍び足、ってミサカはミサカはいつもの様に寝
顔を確認してみたり。あ、今日はそのことより優先事項がある、ってミサカはミサカは温かそうな毛布を取ってみる」
バサッ、っと毛布が剥ぎ取られる。
雪の降り始めそうなこの季節、暖房器具をつけてないリビングは寒々しい。
「ぐはァああ?!寒ィ…………ってオイ、何してくれてンだァァああ!!!」
一気に目が覚め臨戦態勢。奪われた毛布を、取り返そうと右手を伸ばす。
その右手が来るのを予想してかマッテマシタ!と言わんばかりに、
「ハイ、ってミサカはミサカは熱い無糖コーヒーを絶妙なタイミング
で渡してみる」
「うわ熱ィ、クソッ……テメェ殴られンのとひっぱたかれンのどちらか
イイか選べ?!選ンだ方から先にしてやるヨ!!」
とソファーから起き上がり睨む一方通行。
そんな凄みに負けずにポケットから取り出す一枚の紙切れ、手紙の様だ。
内容はというと、つまりはこの二人の保護者である黄泉川&芳川
から『動物園へ行って来い』との指令文、拒否権はナシ。
「……はァ??ったく、なンでオレが子守しなきゃなンねェンだよ」
「子供が非行に走らないように、ってミサカはミサカは言付けてみたり。
でも、その対象は一人じゃなく二人なんだろう、ってミサカはミサカは頭を働かせてみる」
「黙れ!!」
そういいつつ立ちあがりベランダの方へ歩き出し、カーテンを開ける。
いっそのこと、雨までいかずともせめて曇って……なかった。
テレビのスイッチを入れると、タイミングよく今日の天気予報
が流れ、気象予報士が、聞きたくもない情報を与えてくれる。
「日中は、青空が広がり風もなく、最高気温は各地とも平年を
上回ります。ただ、夜遅く――」
ようやく飲めるぐらいになったブラックコーヒーを開ける、降参したようだ。
そんな動物園からの帰りのバス。
園内でも言い様に踊らされまくり(?)の一方通行は、精神的
に疲労困ぱいで、動物園と言う娯楽設備が合うわけもなく、連れ歩かされた訳だ。
反抗期の子供が、家族と一緒に行動するのを嫌うように……。
それでも、退屈ではなかったと感じている自分もいた。
ふと、何かの物音に我に返る。打ち止めの向こうにある大きな窓
に目を向けると、ガラスにぶつかり砕けるように飛び散り、流れ落ちる水滴。
雨粒は、小さいが雨である。
十二月に差し掛かるこの時期、雨に濡れて帰るのは、正直避けたい。
けれど、傘は持ってない。
その時、バスの強めのブレーキが効いた。反射的に足のつま先
に力を加え、前のめりになる身体を支える。
「ッて――」
隣の座席に座っている幼い体躯の打ち止めは、つま先が少し着
くかどうか、それに夢の中。
故に、強くブレーキを踏まれたら――
ごく自然と右手を、打ち止めの前にだし、身体を支えてあげようと
した、が思った以上にその右手は打ち止めの重みを感じなかった。
「結構大胆なんだね、ってミサカはミサカは右手の部分にあるこれ
から成長する胸を両手で隠してみる」
真っ白なコートの下から伸びる、すらりとした肢体を目一杯伸ばし
、前の座席で身体を支えていた。
「クソガキの小さなモノなンて興味ねェな、怪我されちゃこっちの身が
危険なンで?!」
そんな言葉を吐きながら手を引っ込めようと、
「でも、素直にありがとう、ってミサカはミサカはその手を両手で包み
こんでみる。とっても大きな手なんだね、ってミサカはミサカは自分
の両手でも収まりきらないアナタの手を観察してみたり」
一方通行は、握られた手をそのまま振りほどき、
「タヌキ寝入りとは……ガキがするもンじゃねェぞ?」
「ううん、ふと目が覚めたんだよ、ってミサカはミサカはウソ偽りのない
眼差しでにらめっこしてみる」
根負けしたのは一方通行。今日一日、負け癖がついている。
「ねー、まだ寝ていても怒らない?ってミサカはミサカは目を擦りなが
ら小さなあくびを一つしてみたり」
「勝手にしろ……」
その言葉を聞き、さっきより深く座り直して浅い眠りにつく。運転手が、
強めにブレーキをかけたことにアナウンスをしたが二人には、届かなかった。
そして、バスは再び動き出す。
打ち止めの頭は前後には揺れない、頭はアナタの方に傾けて眠るから――
「オイ、起きろ!」
隣で寄りかかってきている、打ち止めの頬をつねる。
「いたたたた、ストップストップ、ってミサカはミサカは安眠から妨害され
た不幸を呪ってみる。ふ、不幸だ、ってミサカはミサカは誰かさんのセリフを奪ってみたり」
「次、降りンぞ」
打ち止めを見つつ、あごで降りるために押すボタンを促す。
「ん?あぁ〜なるほどなるほど、ってミサカはミサカは朝のバスで達成
できなかったボタンを光の速さで押してみる」
車内でピンポーンと高い音だけが響く。押せたことに満足しつつ、
「朝のことに気がついてくれていたんだね、ってミサカはミサカは足をばた
つかせて喜怒哀楽の喜を表現してみたり」
まだ知らないことが多すぎるこの世界、生まれて間もない打ち止めの初バス。ミサカネットワークでお金の払いから、乗り方降り方など知識は、簡単に共有できている。
それでも自分自身が、体験してみたいのはごくごく自然である。
特に『ボタンを押す』という行為、次に降りまーす!!と自身を主張する行為。
それが何故かとても気になる。
だから、朝のバスの中で一方通行に先に押され心底悔しがった。
「競争相手がいないと張り合いが無いね、ってミサカはミサカは腕組み
して考えてみる」
「いや、競争じゃねンだが」
腕組みをほどいた片腕で、曇った窓ガラスの水滴に触れ外を確認する。
寝ている間に雨は、止んだようだ。
木々は彩り鮮やかな葉を落とし、寂しさの漂う夜道。常なら車や人も通り、
にぎやかとは程遠いだろうが、今は誰ひとりとしてすれ違わない。
あるのは大きな影と小さな影が二つ。等間隔にある街灯により、陰影がはっ
きりと現れたかと思うと徐々に霞んでは、ぼやけ再び現れる。
時折吹きつける、木枯らしに身を竦ませ歩く二人がいた。
「まじ寒ィぞ、これ……あンのアナウンサーほら吹きやがったな」
ぶつぶつ文句を言いながら歩く一方通行、その横でやや大股歩きの打ち止めが応じる、
「夜には冬型の気圧配置により寒くなります、ってミサカはミサカは真似してみる。
人の話は最後まで聞くこと、ってミサカはミサカは言い聞かせてみたり」
そんな言葉を無視、けれど正直寒かった。こんな遅く帰ってくるはず
ではなかったので厚着はしていない。
「ぷれぜんとふぉ〜ゆ〜、ってミサカはミサカは自分巻いているマフラー
を寒そうなアナタに――」
「い・ら・ね・ン・だ・ヨ!!余計な世話だ」
そう言って小突かれた。
「私は人の話は最後まで聞くし、ってミサカはミサカはコートを開いて完全
武装した洋服を見せてみる」
開けた途端に入ってくる寒気、内にこもった暖気を奪うのは一瞬である。
「馬鹿かオメエは……」
冷たい視線と罵声を浴びせて歩き続ける。
「確かに軽率な行動だった、ってミサカはミサカは小さな体を更に縮こませてみる」
そう言い身震いをして前の影に追いつく。
雲で覆っていた空から満月が覗く。月明かりによって照らす道が、少し明
るくなり道の端の一部に目が行った。
「なんだろう、ってミサカはミサカは好奇の目を輝かせ歩み寄ってみる」
さっき降った雨で水たまりができ、この寒さで薄く氷が張っていた。
「こ、これがあの噂の氷、って ミサカはミサカは恐る恐る大きな第一歩を踏み出してみる」
慎重にゆっくりと、右足を氷の上に乗せ力を込め滑るだろうと身構え準備する。
「オイこら、油売ってンなよなァ」
今日の保護者の立場にいる一方通行が近寄り、
「油は売ってないよ、ってミサカはミサカは道草喰ってますよ〜エッヘンと胸を張って対応してみたり」
「ねェ胸で威張ンな、余計寒くなンだろう」
「……、ってミサカはミサカは的を射られた悲しみから打つひしがれてみる。
それよりもこれは氷だよね、ってミサカはミサカは第二の発見者のアナタに質問してみたり」
「あァ、ンだよ。それがどうかしたか?」
「思ったほど滑らなくて残念、ってミサカはミサカは空を仰いで
満月を観察してみる」
寒空で空気が澄んでいるから、満月が綺麗にはっきりと見える。
その月光の中に、光り輝き真っ黒な夜空から落ちてくるモノ。
その落ちてくる雫を、小さな掌で受け取る。それは、瞬く間に溶けて見えなくなる。
「うわぁ〜、今度は雪ですか雪、ってミサカはミサカは今日は初物
尽くしで感慨無量になってみる」
冬、空から降ってくる、細かい氷の結晶。気象学的には、大気中
の水蒸気が冷えて出来た結晶とされると、ネットワークに記されている。
一方通行にとってはどうでもいいこと、それでも打ち止めにとって
は初めて目の当たりにする世界だ。
より一層寒く感じる中、そばにあった自動販売機の前に行き飲み物を買う。
買うのは温かいコーヒーを二本、無糖と微糖の二種類。
「そろそろ帰ろうか、ってミサカはミサカはアナタに呼びかけてみるっ!!」
飛んでくる微糖コーヒーを慌てて受け取ろうとし、氷の上にいるこ
とを忘れ踏み出した右足。
ほんの少し雪が降り溶け濡れていた氷が、凶器に変貌していた。
ド――ン、と受け身も取ることなく派手に転んだ。
一方通行が、投げてしまったコーヒーが原因でこうなったことを悔
いてかすぐにそばによる。
「どォしたンだァ?これまた、初転びってか??」
発言とは裏腹に、まだ起き上がることができない打ち止めに差し伸べる右手、
「あ、ありがとう、ってミサカはミサカはちょっと無愛想に受け答えてみる。ってイタ……?!」
優しくされて、嫌な女性などいない……日頃は無関心、それで
いてツンツン、さらには少なからず想っている少年の優しさに顔だけが熱くなった。
温かな右手の補助を借りて立ち上がり、捻った足をトントンと
地面に打ち付ける、そのたびに痛みが伴い表情にでてしまっていた。
「つったく、テメェは頭がいいンだか悪ィンだか――」
そんな言葉を放ちつつ、打ち止めに背を向けてしゃがみ込む。
「へっ、ってミサカはミサカは兵器がって見たり……」
「いや、文字も間違えてンだろう、オレは早く帰って眠りたいンだ。それ
でも平気だとイイやがンなら、まァいいけどヨ」
下ろした腰をあげ立ちあがろうとする、
「ふぇっと、ちょ……じゃあ、そ、そのぉ〜お願いします、ってミサカは
ミサカはアナタの広い背中にダイブしてみる」
あたりが静まりかえる道、打ち止めをおぶって歩く一方通行。
雪は深々と降り続き、落ちてくる雪は、小さな雪とは打って変わった牡丹雪。
(内心、心臓のドキドキが聞こえそうで、ってミサカはミサカは告げる
必要のないことを喜んでみる)
「うるせェから、着くまで耳元で喋ンな!!」
と先ほど釘を刺されたばかり。
(明日は一面の銀世界が見れるかな、ってミサカはミサカは心躍らせ
アナタの首に腕を絡ませてみる)
一方通行が拒んだマフラーはいつの間にか巻かれている。たぶん、
どんな防寒具よりも温かく感じるだろう。
月明かりと、街灯に照らされた帰り道。それでも、なお暗い道のりを二人
、少し大きくなった影と一緒に帰っていく。
〜終わり〜
以上です
やっと規制解除で書き込むことも出来なかった
今回は打ち止めの口調に注意して書いてみました
ただ、「・・・してみる、・・・してみたり」この二つがどういう風に使い分けられているのか
わからなかった
黒子に木山センセー、さらに打ち止め・・・とっても可愛い
うおおおぉぉぉぉGGGGGGGGGGGJ!!!!!!!!!!!!
超リアルタイムで読めたぁぁぁぁ
打ち止めも一方さんも超可愛いです!!
打ち止め口調も違和感なかったですよ
こんなプラトニックなラブ超たまりません!
乙でした!!
ああ眠れねー
>>500 超gjです、打ち止めの口調改善お見事!
通行止め可愛いよ通行止め
細かい点ですが、学園都市の交通機関は下校時間にあわせて完全停止なので
恐らく深夜にバスは動かないかと。
些細な事なので全く問題ないですけど!通行止め可愛いよ通行止め
>>500 二人の絶妙な掛け合いにほのぼのGJ!
後は地の文をもう少し工夫すると、もっと良くなると思いますよ。
偉そうな事書いてごめんなさい。
氏に愛される通行止めに幸あれ!
>>500 gj!
打ち止めがどぎまぎしたりは見てて新鮮でした
打ち止め可愛いよ俺の打ち止め
そげぶ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
このスレって今やってるレールガンはいけるの?
サテンさんとか初春とか
>>506 どうぞ存分にお書きください
われわれはその姿勢を心から応援するものです
初春さんに中に葉っぱが入っている琥珀のような石を上げました。
○オランテに進化して御坂さんや白井さんや佐天さんを触手でやってるぞ!
「もう佐天さんったら……そんなにパンツが見せたいなら私が見せてあげますよ。
……でも、ただそのまま見せるんじゃ、物足りないですよね」
「うあ!? う、初春の花から、しょ、触手がっ!ひゃぁああ!?」
「まずは体中に触手を這わせて――」
「だ、だめ!そ、そこは……ひゃ!?」
「絡みつかせて、お花を咲かせて――」
「だ、だめだよ……うい…はる……!
あ……あ、あ、あぁぁぁぁ!? いやぁ……」
「ああ、もう!目を閉じないで、ちゃんと見ててくださいよ。
ほら、お花の蜜がこんなに溢れてきましたよ。
パンツもこんなにぐっしょり……。うーん……でも白いのがないといまいちですね」
「し、しろ…い、の……?」
「あ、ちょうどいいところに御坂さんの知り合いの……なんてお名前でしたっけ?
とにかく、ツンツン頭の方にご協力してもらいましょう。嫌だなんて言わせませんから」
……なんか長くなったけど黒初春っぽいものです。
小ネタのときはコテハン付けない方がいいらしいのですが、こっちはお久しぶりの
イニシャルが『Y』の人とだけ……というか、Yなんていうと何人もいないかな?
>>510 お帰りなさいYさん。
そして初春怪獣大戦の続き期待!
美琴「初春さん、何を!」
電撃系能力者の力を倍に上げるなんかビリビリした玉を御坂さんに上げよう。
・・・ポケモンネタはここまでだな。
キャーリサとフロリスまた出てほしいな
514 :
ユミシロ:2009/11/16(月) 04:06:29 ID:I+2NZu9V
微妙な時間帯だけど勢いで書いてしまったので
>>510の続きを投下。
(最初からSSでやるべきだったかも)結局エロじゃなくてごめんなさい。
「―――違う。そうじゃないだろっ。
友達なんだろ!大事な、大切な、掛け替えのない友達なんだろ!?
何が楽しくてそんなことができるんだよ!」
「楽しいですよ―――楽しいに決まってるじゃないですか!!」
花飾りから大小それぞれ二つずつ触手が伸びる。
正面から一直線に伸びたそれは上条の体を貫かんとするものだ。
だが、上条はそれを真っ直ぐに見据えて対峙した。
左半身をわずかに引いて、固く握り締めた右の拳を突き出すと、迫る触手に拳を振るった。
最初の一本に拳の甲で払うように叩きつけ、続く三本を拳で殴り、振り下ろし、最後の一本を
掌をかざして受け止める。
そして一瞬の後、全ての触手が引き裂かれるように弾けた。それは初春の花飾りにまで及ぶ。
初春は獣の咆哮を聞いた。まるで爬虫類の顎に喰い破られるかのような凄まじさだった。
色取り取りの花という花が髪留めを形成していた根ごと粉々になり、霧散した。
「そ、そんな……私の花が……」
初春は愕然とした。
少年が歩み寄る。
「嘘つくんじゃじゃねぇよ。自分の顔を鏡で見てみろ。自分の顔を触ってみろよ!
そんな辛そうな顔して泣いてる奴のどこが楽しそうに友達を傷つけてるんだよ……!」
515 :
ユミシロ:2009/11/16(月) 04:07:06 ID:I+2NZu9V
そこで初春はようやく気づいた。
頬を伝うものがあった。熱いものが瞳から流れ出ていた。
制服の裾で必死に拭う。何度も拭い、結局止まらなかった。
「違、う、違うの……に」
自分が嗚咽していることに初春は驚きながら、何かを吐き出すように言葉を発した。
「今までずっと、嫌だったんです。すごく、恥ずかしかったんです。
佐天さんは友達なのに。友達だったのに!
一人で楽しそうに笑って、私は一人だけ辛くって……」
「そいつは俺に言う台詞じゃねぇよな」
「……」
「おまえが言いたかったことを、伝えたかったことを言う相手は俺じゃないだろ」
行ってやれよ、と少年は初春の肩を叩いた。少年の掌の固い感触と温かさを不思議に感じつつ、
初春は少年の顔を見た。
「花、全部散らしちまって悪かったな」
少年は笑っていた。自分の身を貫こうと襲い掛かった相手に笑っていた。
気にすんなよ。もうお仕舞いだ。
そう言っているように、初春には思えた。
「じゃあな」
そう告げると少年は去った。
取り残された少女はほんのわずかに躊躇った後、すぐに行動した。
「……初春」
「―――ごめんなさい…ごめん、なさい……ごめんなさい、佐天さん……」
「こっちを見なよ」
「ふぐっ!?」
「また鼻水垂れ流しだよ。初春らしいけど」
「でも……」
「初春ッ!」
「はい!?」
「友達、だよね?」
「―――はい。私達、友達です!とっても大事な、大切な、掛け替えのない人です……」
「それって愛の告白?」
「ち、違いますよ!」
「でも、さっきの人……とんでもなくかっこよかったよね」
「……はい」
「惚れた?」
「そ、そ、そんなこと」
「惚れるよね……」
「―――え?」
end
END?その幻想をry
そして上条さんを巡って女の戦い再びなんですねわかりますw
初春かわいいよ初春
黒子的にはビリビリ×上条さんを破局させるために
初春と佐天さんを上条さんの嫁にすればいいと考えるかな
黒子は美琴の幸せを願うタイプじゃね
黒子は、へたれな上条さんしか見ていないから、文句言っている部分が
あるから、裏事情をしれば見方を変えると思う。
(逆に、黒子にフラグが立ちかねないが)
美琴を尊敬理由から、理想の男性像が上条さんでも不思議はないと思う。
522 :
チョ・ゲバラ:2009/11/16(月) 21:45:15 ID:8ZObGYMZ
お久しぶりです。
漸く規制解除されたので、前回の続きから投下します。
(ああぁぁ……また、イっちゃったよ……ああっ! そ、そんな……いっぱい飲まれてる
よ……は、恥ずかしい……)
上条はズズズーと下品な音を立てながら、膣口から直接、美琴の濃厚なラブジュースを
飲み込んでいく。そして、再度しつこく執拗に絶頂したばかりの敏感なオマンコに舌を這
わせてお掃除してから、
「ぷはぁぁぁ……はぁ……はぁ……、まーた、いっぱい出しちゃったな。すっげー美味し
かったぞ、美琴」
と、馬鹿な事をほざいてきた。
「ああぁぁ……バ、バカ……」
野外なのに大声を出して絶頂してしまった挙句に、上条に恥ずかしい秘蜜をたらふく飲
まれてしまった羞恥のあまり、美琴は消えてなくなってしまいたい心境に囚われた。
「美琴、したい……」
ドッキーンと美琴の中で鼓動が打ち鳴らされる。
「こここ、これ以上はダメッ! 続きは家に帰ってからにしよ。ねっ、そうしよっ」
舐められただけでこんなにも乱れてしまうのに、こんなところでエッチなんかしてしま
えば、もう取り返しがつかない事になってしまうのは明白だ。それに、これまででも充分
に変態なのに、ここで最後の一線を越えてしまえば、もう正真正銘の変態の道に一直線だ
った。ただ、ちょっとだけ名残惜しいとか思ってしまう自分が、無性に情けない美琴だっ
た。
「でも、我慢できないよ。今ココでしたい」
「ええっ?! そ、そんな……本当にダメなんだから。外では絶対にムリなの……」
「うーん」
難しい顔で考え込む上条。
「本当にダメ?」
美琴は危うく、「ダメじゃない」と言ってしまいそうになった。
「わかった。それじゃあ、エッチはしないけど、その代わり口でするって事でいいっす
か?」
「く、口でっ! アンタ……なんで家まで待てないの?」
ちょっと飽きれ気味に美琴が言った。
「上条はもう我慢できないです! お願いしますセンセー、このとーりでございますか
ら!」
上条と付き合い始めて少しは男の子の性癖を知るようにはなっていたので、美琴はちょ
っとだけ可哀想な気持ちにもなってくる。それに、目の前で彼氏に拝むように頭を下げら
れては、彼女としてはかなり断り辛いし、こんなに熱烈に求められて嬉しくないと言えば
嘘にもなった。
「わかった、口でしてあげる……でも、絶対に口だけだかんね! それ以上は絶対にダメ
なんだからっ!」
「ありがとう、美琴! わかってるから安心しなって」
(ああぁぁ……結局こうなってしまうのか……。こうなったら、誰かに見つかる前に早く
終わらせないと。つーか、口でした事なんかほとんどないんだけど、大丈夫かな……。一
応、練習はちゃんとしてたんだけど……)
一度、勢いで上条のペニスを咥えてみた事はあったのだが、それ以後はどうしても勇気
が出ない、と言うか、とんでもなく恥ずかしい、と言うか、口でするのはちょっとした抵
抗感がある美琴だった。はっきり言うと、フェラチオは苦手なのだ。
しかし、ニコニコと嬉しそうな顔をしている上条の顔を見ると、これはもうしない訳に
はいかないようだった。美琴は嘆息して快感が燻る痺れる身体を動かし上条の股間の前に
跪くと、ズボンのジッパーを下げパンツの中から勃起したペニスを取り出した。
(うわっ、す、すっごい、何時見ても当麻のコレっておっきいな……。これが私の膣内に
入ってるんだよね? そりゃー、気持ちいい訳だわ……)
極太の肉幹を優しく握りながら美琴はそんな事を考えていた。亀頭の先端からは、既に
粘り気のある透明な粘液がジワジワと溢れている。これは、精子ではなくカウパー液と言
うらしい。ちょっとだけ気になったので、以前に隠れてネットで調べてみたのだ。彼女も
色々と好奇心旺盛な年頃なのだ。
「どうしたの? そんなじっと見てないで、早く舐めてくださいよ」
「わっ、わかってるわよ!」
美琴は、勇気を出して亀頭にペロペロと舌を這わせた。舐め取ったカウパー液が、お口
の中で泡となって溶けていく。味はまったくしない無味無臭。なのに何故なのだろうか。
エッチな味が口内に拡散し、頭の芯が沸騰するように火照りだしてきた。
「れろれろ、ちゅっ、ちゅっ、ぺろぺろ、むちゅ……」
美琴の舌使いは、実に丁寧で教科書どおりの優等生だった。優しく肉竿を扱きながら舌
腹で螺旋を描くように亀頭を舐め回しては、舌先でチロチロと尿道口を穿り出す。いきり
立った肉棒は、力強い脈動を打ちながら更に硬く更に大きく膨張し、ビクッビクッと暴れ
るように悦んで飛び跳ねた。
「ああっ、いいっ! すっげー、上手いぞ! 美琴」
上条にフェラチオを誉められ、何だかちょっとだけ誇らしい美琴だった。これもネット
で自習し、バナナで予行演習までしていた成果だろう。
「むちゅちゅー、ペロペロ、ぬりゅ、ふぁあ……はふっ、んんっ、れろんれろん」
気をよくした美琴の口淫はより大胆なものへと変化を見せ、肉竿の付け根から亀頭の天
辺までペニス全体を、まるでアイスを舐めるかのように繰り返してしゃぶり尽くした。
「ちょ、お前、何処でこんなの覚えたんだ? はぁはぁ、ううっ!」
「れろれろ、ちゅぴっ、独学よ……、れろん、ペロペロ、ぴちゅ」
上目遣いで上条の気持ちよさそうな顔を見ていると、美琴は母性本能を擽られて胸が温
かくなってくる。もっといっぱい上条を気持ちよくしてあげたい、と奉仕の心が呼び覚ま
された。
(外なのに、誰かに見つかっちゃうかもしれないのに……おちんちん舐めてると、すっご
いエッチな気分になってくるよ……)
幼い子宮が、欲しい欲しい、とピクピクとひきつけを起こし、もういてもたってもいら
れない。美琴は凹んだ肉キノコの傘の部分に舌を這わせ、こびり付いた恥后を削ぎ取り口
内に含んだ。お口の中でいっぱいに拡がるその不思議な味は、経験の少ない女子中学生を
淫乱な牝に変える媚薬そのものだった。
「はむっ、ちゅちゅちゅーっ、じゅるっ、じゅっぽじゅっぽ、ぬりゅ、ふぁあぁぁ、ちゅ
っ、れろれろ、じゅるる」
亀頭をぱっくりと丸呑みして、見事なまでの野外フェラチオを敢行する美琴。
「はああっ! くううぅぅ……っ!」
目眩がするような快楽に戸惑いを見せる上条。
いやらしいフェラチオ音だけが、森閑とした公園の林の中で木霊した。
無我無心となって、ただひたすらペニスをしゃぶる美少女がいた。頭を激しく前後に動
かし、口腔粘膜で亀頭を締め上げ吸引して搾り取る。もはや小手先のテクニックなど関係
ない。美琴はただ女の本能と情欲に駆り立てられ、灼熱の男根を貪欲に求め続けた。
「あああっ! もう我慢できない! イキそうだ!」
口内で勃起したペニスが、更なる膨張を重ねているのがよくわかった。美琴の口腔ピス
トンは加速する。
「じゅるじゅる、じゅっぽっ、ん……っ! むちゅちゅっ、ぬりゅ、んん……っ! ふぁ
む、じゅぽ、じゅぽ」
口角から泡だった涎を淫らに垂らし、汗に塗れた額に茶色の髪を張り付かせて、美琴は
滾ったザーメンの塊が射精される瞬間を渇望した。
「イ、イクッ! 美琴のお口の中に、全部出すぞーっ! ああああっっ!!」
上条が美琴の頭をがっしっと両手で固定し、喉奥まで乱暴に肉棒を突っ込んだ刹那、ペ
ニスは破裂した。
ぶちゅぶちゅぶちゅっ! ずぴゅっぴゅっ! どぴゅっぶちゅちゅーーっっ!!
両手をバタバタとされながら、美琴は搾りたての新鮮な白濁汚液を口内で全て受け止め
た。
「んんっ! んっんっ、んんん…………っ!!」
上条の精液はネバネバのほとんど固形化した状態で、喉に絡まって激しく咽そうになる。
「ああっ、気持ちいい……すっごいよかったよ……美琴」
最後の一滴まで思う存分に射精した上条は、スッキリ顔でペニスを美琴の口内から引き
抜いた。
美琴は餌を含んだ栗鼠のように頬を膨らませ、精一杯に嗚咽を堪えながらただ漫然と虚
空に視線を漂わせていた。初めての口内射精の衝撃があまりにも大きかったのだ。そして、
腰が抜けたようにペタンと地面に座り込み、何が起こったのかよく理解もできないままに
満身を震撼させた。
(いったい何なのこの物凄い味は……つーか、こんなにいっぱい出して、コレを私はどう
したらいい訳??)
「美琴……飲んで」
美琴は仰天してカッと目を見開き、取れてしまいそうになるほどブルブルと首を横に振
った。
(ムリだっつーの! こんなの絶対に飲める訳ないでしょ! だいたい何でこんなにいっ
ぱい出しちゃうのよ!)
「大丈夫だって、美琴タンなら絶対に飲めるから! 俺はお前を信じてるぞ!」
そんな事を信じられても困る、と美琴は文句の一つも言いたいところだったが、お口の
中は沸騰した精液でパンパンに膨れ上がっていて喋れない。それに、ハッとここが野外で
あった事を思い出し、このままこんな物を口に含んでいる訳にはいかない、と焦り始める。
やもえず決断するしかなかった。
美琴は舌を使って口内の熱いスペルマを掻き回して自分の唾液とシェイクさせ、コクコ
クと喉を鳴らして少しずつ嚥下していった。口内は独特の生臭い味に支配され、その行為
は実に困難を極めたが、彼女は一滴の残さず全てのスペルマを完全に飲み干した。
「はうっ! はぁ……はぁ……、ああぁぁ……」
悦楽の吐息と共にゾワゾワと全身に鳥肌を立てる美琴。
「よく頑張ったな。偉いぞ、美琴」
蕩けて潤んだ瞳の奥に上条の笑顔が映りこみ、その笑顔があまりにも愛おしすぎて、美
琴は胸を掻き毟りたい衝動に駆られた。
寮に着いた途端に美琴はがばっと後ろから抱きしめられ、上条に乱暴に唇を奪われてし
まった。
「んん……っ! んっんっふあぁ……ちゅっ、ちゅっ、ぬりゅ、むちゅちゅ……」
甘酸っぱい大人のキスに一瞬で泥酔してしまった美琴は、既にできあがった肉体を捩じ
らせながら口内で舌を遠慮なく踊らせた。もう膝がガクガクで立っていられない。上条の
身体にしがみつくように自分の肢体を預けていると、そのまま床に押し倒されてしまった。
「やんっ、はぁはぁ、ああ……あんっ、ダ、ダメ……」
ブラウスとサマーセーターが一緒に捲り上げられ、美琴の純白のブラジャーが露出され
る。次の瞬間、ブラジャーのカップがずらされ、未成熟な双子の果実が控え目に飛び出し
た。
「うわぁー、可愛いおっぱいだなー」
「あっ、あんっ、胸、おっきくないから、は、恥ずかしい……」
さっそくそのおっきくない乳房達は、上条の掌の中でムギュムギュと揉み込まれてしま
う。そこは、慎ましいながらも感度は実に良好なのだ。美琴は微熱の篭った溜息を漏らし
ながら、床の上で色っぽく肢体をくねらせた。
「ああ、いい揉み心地だな。じゃあ、おっぱい飲むからな」
「えっ?! ああ……っ、あんっ! はぁああんっ!」
先端の可憐なサクランボを上条に咥えられ、激しく吸引されてしまう美琴。
「ちゅっ、ちゅちゅー、れろれろ、むちゅぴちゅ、ちゅぱちゅぱ」
薄桃色の乳頭への攻撃は、左右交互にしつこく行われた。コリコリと指腹でマッサージ
されてはキューっときつく摘まれ、暴虐の限りを尽くされてしまう。瞬く間に美琴の発展
途上の双乳は、上条の唾液でべっとりと汚されてしまった。
「あっ、くうぅ……あっあっ、はぁ……ああっ、はうぅぅ……」
美琴は人差し指の甲をきつく噛み締めながら、小鳥が囀るような可愛い声で静かに鳴い
た。
「はぁはぁ、もう我慢できないよ。美琴と一緒になりたい」
上条がスカートの中に素早く両手を突っ込んできて、美琴は濡れたショーツをあっさり
と脱がされてしまった。
「えっ?! ちょっと、ベ、ベットに行ってから……きゃぁあっ!」
ノーパンになった美琴は、そのまま強引にうつ伏せにされてしまう。そして、スカート
をペロンと捲られ愛らしいお尻を丸出しにされると、そのまま腰を持ち上げられ、まるで
獣のような恥ずかしい四つんばいの格好にされてしまった。
(そ、そんな! こんな格好でしちゃうの??!)
所謂、後背位だ。美琴は知識としては知っていたが、実際にするのはこれが初めてだっ
た。この格好は、お尻の穴も大切な穴も丸見えになってしまうので、女の子にとってとて
も恥ずかしい体位のひとつなのだ。しかも、行為の最中に上条の顔を確認する事ができな
いので、少しだけ不安だったりもした。
後ろでカチャカチャとベルトを外して、ズボンを脱ぐ衣擦れの音が聞こえる。バックン
バックンと最高に高鳴る胸の鼓動。挿入直前の張詰めた心地よい緊張感。美琴はもうすぐ
後ろからメチャクチャに犯されてしまう自分の姿を想像して、穢れた劣情をそそらせずに
はいられなかった。
「じゃあ、入れるぞ。さっきはおあずけされたから、今度は駄目って言っても絶対にやめ
ないからな」
(ああ……やっぱり後ろからされちゃうんだね……。今の当麻、すっごい興奮してるから、
きっとあんな事やこんな事をいっぱいされちゃうんだ……ヤバイ……何でこんなに嬉しが
ってるんだろう、私……)
美琴はきゅっと唇を噛み締め、観念したように瞳を閉じた。プルプルと震える桃尻をが
しっと掴まれ、グチュグチュになった牝の花園にカウパーで濡れた亀頭の先端が宛がわれ
た。加熱した生殖器同士がピタリと接触し、くちゅりと卑猥な水音を奏でられる。刹那、
ペニスが一気に膣内に挿入された。
「くううっっ! はあぁぁっ、ああああぁぁっ!」
未発達な膣道を抉るように直進した肉塊は、勢いよく膣奥に衝突して子宮をぐらりと揺
らした。美琴は堪らず感極まった声を張り上げた。最近では、かなりエッチには慣れたん
じゃないかなー、と自分では思っていたのだが、それはとんでもない誤りだったようだ。
体位が変わると膣内でペニスが擦れる部分が微妙に変化するので、バックからのセックス
は、まるで初体験の時のような新鮮さを伴っていた。エッチは奥が深い、と電撃使いの少
女は改めて認識するのだった。
「ああ……すっげーキツイな……何時もながら美琴の膣内はすごいなー。おっ、センセー、
お尻の穴もキュッキュッてしてるぞ。そんなに気持ちいいのかなー?」
「やんっ、そ、そんな事言うな!」
冗談抜きで気持ち良かった。後ろから挿入されていると、何だか無理矢理レイプされて
いるような錯覚を覚えてしまう。それがもう我慢できないほど美琴を激しく興奮させるの
だ。一時の不安な気持ちなどすっかりと忘却し、今はただ膣道の狂おしい圧迫感の事だけ
しか考えられなかった。
(す、すごい……お腹の中がブルブルってしてるぅーっ! は、早く、動いてくれないと、
もう頭がどうになっちゃうよ……、はっ! ま、まさか!! この前みたいに、またいや
らしい言葉を言わせるつもりなのか?!)
「んっ? どうしたんですかセンセー? 何か言いたい事があるんだったら、遠慮なくど
うぞ言ってみてください」
そう言ってムギュムギュと尻肉を揉んでくるが、上条はやはり抽送しようとはしなかっ
た。そこには、明らかにいやらしい意図が見え隠れしていた。途端に美琴の奥底で、反逆
の炎がパッと燃え上がった。
(こんのぉぉーっ! 私が何時何時もアンタの言いなりなると思ったら大間違いよ! こ
の前は、ほんのちょっとだけ油断しただけなんだから! よーし、こうなったらどっちが
先に我慢できなくなるか勝負よっ! 今回は絶対に負けないんだからっ!)
奇妙なところで奇妙な対決がいきなり始まってしまった訳だが、美琴の決意はゴルディ
オスの結び目のごとく固かった。そう何度もいやらしい言葉を言わされて堪るものか、私
を舐めるのも大概にして貰おうか、とこの時点では徹底抗戦を決意し意気軒昂だったのだ
が、実に残念な事にそれから一分後には、
「ムリーッ! もうホントにムリだからーっ! う、動いてっ! お願いだから、動いて
ぇーっ!!」
と、泣きながら四つんばいで懇願する美琴だった。
「美琴はホントにエッチな娘だなー。ほんじゃー、『美琴タンは、ご主人様の従順なオチ
ンポ奴隷です。ご主人様の大切な子種汁を、このいけない牝豚のグチョグチョのオマンコ
の中のぶちまけて、思う存分折檻してください』って言ってみな」
「ああぁぁ……そ、そんな……」
背中の上にずしりと圧し掛かってきた重石には、大きく絶望と書かれていた。そんな人
の尊厳そのものを失ってしまうような言葉を口にしてしまって本当にいいのだろうか、と
美琴は激しく心の中で葛藤する。
だがしかし、心の何処かでこの状況を悦んでいる自分がいる事も、また紛れもない事実
だった。全身が熱情に蝕まれる不思議な感覚。子宮は痛いくらい恍惚と疼き、押し当たっ
てピクリとも動かない亀頭の先端を咥え込んで、動いて動いて、と切なくおねだりしてく
るのだ。
(何やってるの美琴! 早く言ってしまいなさい。そうすればすぐに楽になれるんだから。
何も意地なんか張る事はないの。自分に正直になるだけ、それだけでいいのよ。さぁ、早
くいやらしい言葉を言っちゃいなさい!)
(ダメよ美琴! 結局、それで何時も当麻の言い様にされてるじゃない。これ以上あのバ
カを調子に乗らせたらダメなんだからっ! 大丈夫よ。あなただったら我慢できるわ。そ
んな人間を辞めなきゃいけない言葉なんて言う必要はないのよ。さぁ、早くそんないやら
しい言葉は絶対に言わないって、拒否しなさい!)
頭の中で、誰だかまったくわからない人達の言い争いが聞こえてくる。おそらく極限の
緊張状態が続いたせいで、幻聴でも聞こえてしまったのだろう。
美琴は逡巡する。
(幻聴とはいえ、いい事を言ってたじゃないの。これ以上このバカを調子に乗らせたらダ
メなんだから! そうよ! ここは断固拒否するしかないわ! 何時までも言いなりにな
ってるような私じゃないんだからっ!)
そして、美琴は堂々と言い放った。
「み、美琴タンはご主人様の従順のオチンポ奴隷ですーっ! もう牝豚ですーっ! 牝豚
のグチョグチョのオマンコに主人様の大切な子種汁をぶちまけて妊娠させてくださいーー
っ!!」
実に不思議な話だが、美琴の口から出てきた言葉はまったく逆さまで、羞恥のあまり頓
死してしまいそうな言葉を恥も外聞もなく叫んでいた。若干、言葉のニュアンスが変わっ
ているのは、もしかしたら本音がチラリと出てしまったからかもしれない。
「わかった。美琴タンがそこまで言うんだったら、今日もおしっこ漏らしちゃうまでいっ
ぱい犯すしてあげるからな」
凶悪な肉塊がゆっくりと膣口付近まで引き抜かれると、再度ズボっと一気に突っ込まれ、
火花が出るほど膣道を激しく摩擦した。
「はぁうううっ! あああぁぁっ!」
待ちに待っていた堪らない激感に、美琴は悦楽の悲鳴を張り上げた。普段の少し生意気
で勝気な表情は早くも蕩けて崩れ、発情しただらしない顔で牝の本性を如実に物語る。
そして、またゆっくりと亀頭冠で膣壁をゴリゴリとこそぎながら猛々しい男根が引き抜
かれ、膣口付近でピタリと止まった刹那、再度ズドンと乱暴に突っ込まれ膣奥をグリグリ
と攪拌してきた。
「ああっ! はああぁぁっっ!!」
光速で脊髄を突き抜けていく快感が槍となり脳内にブスブスと突き刺さる。ゾワゾワと
全身は総毛立ち、美琴の脳裏は妖しくピンク色に染まった。
「はぁはぁ、あっ、やんっ、ああっ! お、お願いだから、もっと優しくして……」
外で散々いやらしい事をさせられた挙句に強姦を想起させるセックスときて、美琴の興
奮度はもう完全に馬鹿になっている状態。それだけに感度の方も今までにないくらい研ぎ
澄まされており、たった二回の淫撃で早くもノックダウン寸前なのだ。これ以上激しくさ
れてしまうと、自分はとんでもない世界を覗いてしまいそうな悪い予感がした。
「わかった……もっと激しくして欲しいんだな。美琴、いくぞ……」
「そ、そんな! ち、違う、はああぁぁっっ!!」
上条の両手が今にも折れてしまいそうなほど括れた美琴の腰をがしっと掴むと、そのま
ま高速のピストン運動が始まった。
「はぁあっ! あっあっはぁうっ! はぁはぁ、やんっ、あんっ! あんっ! ふあぁ、
はうぅっ!」
淫肉と淫肉が衝突音を轟かせながら、猛然と牝の坩堝を闊歩する剛直。限界まで拡張さ
れた牝穴の隙間から美琴のドロドロのスケベ汁が大量に掻き出され、上条の陰毛をベトベ
トに汚した挙句に太股を伝って床にまで垂れ落ちる。
「はぁはぁ、気持ちいいよ。美琴タンのオマンコはやっぱサイコーだ! ほーら、美琴タ
ンもココをこうすると気持ちいいだろ? ほーらほーら」
「はぁううっ! やんっ! ダ、ダメッ、ああっ! はぁはぁ、くひぃぃぃっ!」
実にタイミング良く正確無比に激熱の肉塊が、一番気持ちのいい部分に叩き込まれてく
る。その巧みな上条の腰使いに、美琴は正直飽きれる思いであられもない痴態を晒して悶
えた。
(アンタ、何でそんなに私の身体の事を知り尽くしてんのよ! こんなの気持ちよすぎて、
もう我慢できる訳ないだろぉーっ!)
堪える事などできるはずもない肉悦が満身を駆け巡る。何時しか美琴は平伏すように床
に顔をへばりつかせ、お尻だけ持ち上げられたいやらしい格好で犯されまくっていた。
「美琴、お尻もっと上げて、ほらっ、立つぞ」
「ええっ?! ヤダッ、こんな格好、は、恥ずかしい!」
繋がったままの状態で上条が立ち上がり、美琴の双眸には、股の間から見える世界が反
転して映った。両手を床についたままの立ちバックの体位にされてしまったのだ。
「はぁああっ! あんっ! き、気持ちいい! はぁううっ! 奥が、奥がーっ! 気持
ちいいのぉぉーっ! あああぁぁっ!」
そのまま円を描くように上条の腰が蠢き、亀頭の先端で子宮口をなぞるように丁寧に攪
拌してきた。圧倒的な快美感に打ちのめされる美琴。もう足腰にはまったく力が入らず、
恥ずかしい格好で剥き出しの乳房をプルプルと揺らしながら肉体を激しく昂揚させた。
「はぁんっ! はぁううっ、お願い……はぁはぁ、ベ、ベットに! ああんっ! ベット
に行かせて! もう立ってられないぃぃ! 」
頭に血を昇らせ舌を噛みそうになりながらも美琴が必死で懇願すると、上条は、
「美琴タンは我儘だなー。んじゃー、このままベットまで行くからな。ほら、動いてごら
んなさい」
と、立ちバックの体位のままベットに連れて行こうとする。
「やんっ! はぁはぁ、こ、こんな格好じゃ歩けないのに……」
泣きそうな声を上げる美琴だったが、上条がペニスで膣奥をぐいぐいと押して込んでく
るので、四つんばいで前進するしか道は残されていない。我ながら情けない格好だな、と
思いながらも、拒否するような元気もまったく残っていなかった。
「あはぁはぁ、あっ、あっ、はぁ……はぁ……、んっ、はうぅぅ……」
ベタベタと一歩ず両手両脚を動かし、美琴はベットまで歩き出す。
「ほら、もうちょっとでベットに着くぞ。頑張って、美琴」
(だぁーっ! いったい誰のせいでこんな事してると思ってんだこのボンクラがぁーー
っ!!)
フラフラになりながら何とかベットまでたどり着いた美琴は、最後の力を振り絞って上
半身を持ち上げ上条の枕の上に顔を埋めた。
「はぁはぁ、もうダメ……はぁ、はぁ、もう、動けない……」
美琴は、大きく息を吸って上条の枕の匂い嗅いだ。一番大好きな匂いが鼻腔を擽る。そ
れだけで軽くイってしまいそうになった。
「よく頑張ったな、美琴タン」
上条がよいしょと腰を持ち上げ、美琴はベットの上に仰向けに寝かされてしまった。む
ろんその間、一度もペニスは膣内から抜けておらず、根元までズッポリと収まったままだ。
「ほんじゃー、頑張ったご褒美にいっぱいしてあげるからな」
美琴は素早く服を脱がされ、スカートとソックスだけを着けたマニアックな姿にされて
しまった。上条も服を脱いで後ろから覆いかぶさってきた。裸体同士がピタリと密着する。
火照った肌の感触は、身も心も溶けてしまいそうになるほど心地よかった。
「ふぁああっ! あんっ! あんっ! はぁはぁ、はううっ! 気持ちいい! あっあっ
あっ! はぁああ、気持ちいいよーっ!」
ベットに身体をギュウギュウに押し付けられながら、美琴は可愛いお尻にガンガン腰を
ぶつけられた。この体位だと肉棒の挿入角度が鋭くなるため、未発達な膣道は削り取られ
るように摩擦されてしまのだ。
「あっあっあああっ! はぁああうう、ダッ、ダメッ! もうダメーーッ!! イっちゃ
う! イっちゃうよぉぉーっ!!」
快感神経が焼き切れそうになるほどの肉悦のフルコースに晒され、美琴は上条の枕に悦
楽の喘ぎ声を思う存分ぶつけた。
「俺もイキそうだ。はぁはぁ、膣内に出していいか?!」
「ええっ?! あんっ! あんっ! はぁはぁ、な、膣内は、ダメッ!」
今日はかなり危ない日なので、膣内射精はご法度なのだ。
「何で? 膣内に出したら、すっげー気持ちいいぞ」
「ダメなのっ! はぁああっ! あっ、あんっ! な、膣内に出したら、ああっ! はぁ
ううっ! 赤ちゃんできちゃうから、ふぁあっ、ダ、ダメなの……あああっ!」
「わかった……。そんなにお口の中に出して欲しいんだな。よーし、いっぱい出してやる
から、全部、飲むんだぞ!」
(そんな事、言ってないっつーのっ! だいたいさっき飲んであげたばっかなのに、何で
アンタはそんなに私に精液を飲ませたいのよ!)
この辺りの男の子の心情は、美琴にはよく理解できない。だが、ふと先日の膣内射精の
圧倒的な快感を思い出し、決断がぐらついてくる。もうそれだったらいっその事、膣内に
射精して貰おうか、とそんな投げやりな思考が頭に浮かんだところで、
(ダッ、ダメよっ! 赤ちゃんできちゃった大変なんだから、膣内は絶対にダメッ! 負
けるな美琴!)
と、美琴はすんでのところで思い止まった。
「わかった……の、飲むから! お口の中にいっぱい出してぇーっ!」
何か間違っているなー、とは思いつつも、美琴にはもう深く物事を考える余裕などなか
った。前髪から高圧電流の危険な放電が、バチバチと青白い火花を立てて始まっていた。
「いいぞ。美琴の大好きな精子をいっぱい飲ませてやるからな」
「ちょ、調子の乗る――ああんっ! やんっ、こ、こんなの、ひゃぁああっ!!」
美琴は腰を持ち上げられると両手を掴まれ、ぐいっと強い力で後ろから引っ張られてし
まう。そして、海老ように身体を反らされた苦しい体位のままで、口内射精へのラストス
パートが開始された。
「ひゃあっ! くうぅっっ! 気持ちいいぃぃ! あんっ! あんっ! オマンコが気
持ちいいよぉぉーっ! いやぁぁーっ! はぁあんっ!」
両腕を固定されまったく身動きがとれない状態で、美琴はその未成熟な肢体で怒涛のご
ときピストンを必死に受け止めた。しかも、この体位だと引っ張る力と押し込む力が相乗
されるので、ペニスはより強くより深く蕩けた柔膣に叩き込まれ、膣奥の更に奥に突き刺
さって激しく掻き回してくるのだ。
「ああぁぁっ! はぁうううっ! もうムリーッ! オマンコ、ムリーーッッ!!」
美琴は涙と涎で汚れたアクメ顔で茶色の髪を振り回し、瀑布のような淫悦に、発展途上
な裸体も痺れきった脳髄も滅茶苦茶に翻弄させた。想像を絶するような快感だった。異常
なまでの昂ぶりを見せる幼い子宮を苗床に、内臓全体までもが次々とめくるめく官能に支
配されていく。もう我慢は限界だった。更に膨大な高圧電流が、頭上で轟音を上げながら
燐光を発して瞬いていた。
「俺もイキそうだーっ! 美琴、お口開けてっ! アーンして!! ううっっ! あああ
あっっ!!」
「イっちゃうぅぅ! イグッ! イグーーッッ! はぁあああああっっ!」
美琴は上条の両手で頭を固定されると、大きく開けて待っていた口内に牝性器から引き
抜かれたばかりのペニスをズボっと突っ込まれ、刹那、それは爆ぜた。
どぴゅどぴゅ! ぶちゅちゅぶちゅ! ずぴゅどぴゅぴゅっ!!
美琴のお口の中で濃厚すぎる子種汁が、何度も何度も繰り返して射精された。口内の容
量を遥かに超えるその量に、口角からブチュブチュと泡だった異臭を放つ液体が溢れ出し
た。
滾った欲望の塊をしっかりと噛み締めながら、美琴は絶対的なエクスタシーの奔流に押
し流された。ブシューブシューと勢いよく潮をベットに撒き散らしながら、火照りきった
肢体を淫靡に躍動させる。牝穴からは信じられないくらいの大量の本気汁を垂らし、シー
ツの上にエッチな白濁の水溜りを作っていた。
(うわぁー、またこんなに出しちゃってるし……)
本日二度目で早くも少しだけ慣れてしまった口内射精を、美琴はある種、達観して受け
止めていた。前髪から発していた危険な青白い輝きは、嘘のように静まり返っていた。
幻想殺し。
上条当麻の右手に宿る、あらゆる異能の力を打ち消す能力。
その神の力を持ってすれば、超能力者である美琴の電撃ですら完全に無効にしてしまえ
るのだ。
「ああぁぁ……気持ちよかったよ、美琴」
最後の一滴まで火傷しそうなほど激熱のザーメンを搾り尽した上条は、ペニスを美琴の
口内からゆっくりと引き抜いた。
(だーかーらー、出しすぎだっつーの!! こんなにいっぱい出されても、飲める訳ない
でしょーがっ!!)
「どうしたんだ、美琴? そんなに味わわなくてもいいんだぞ。早くゴックンしちゃいな
よ」
美琴は非難の声を上げようとするが、上条の右手で優しく頭を撫でられてしまうと、フ
ニャっと身体から力が抜けもうどうでもよくなってしまった。
一度目の口内射精の時と同じ要領で、美琴はゼリー状に固まった白濁を唾液で溶かしな
がら少しづつ嚥下していく。生臭くて苦い味が口内にぶわっと拡がった。だが、その味が
嫌という訳ではない。むしろ、これでまだ二度目の精飲なのに、何だか懐かしくて癖にな
るような味に思えた。
「ふわあぁぁ……はぁ……はぁ……」
全ての生臭い男汁を完全に飲み干し、美琴は激しく呼気を荒げた。それは食道を通って
胃に溜まり、お腹の中がまるで命が宿ったように温かい。膣内射精された時とはまた違っ
たその感覚に少し戸惑いながらも、彼女は確かな満足感と幸福感に耽溺した。
(あれっ? ちょっと、あっ、しまった! エッチする前にオシッコするの忘れてた!)
事後の気だるい余韻に浸っていたところで、強烈な尿意が美琴に襲い掛かってきた。二
度とお漏らしするわけにはいかない、とすぐさま起きてトイレ行こうとするが、腰が抜け
て起き上がる事すらできない。またしても絶対絶命のピンチ到来だった。
(ウソッ! どどど、どうしよう?! もう、が、我慢できないーっ!)
結局のところ実に情けない話だが、上条にトイレに連れて行って貰うくらいしか、美琴
には選択肢が残されていなかった。
「あ、あの、ト、トイレ……」
「ん? トイレがどうかしたのか?」
「トイレに連れて行って、お願い!」
「なんだ、またセンセーは、オシッコ漏らしちゃいそうなのか? つーか、動けない
訳?」
「無理なの! お、お願いだから、早く連れてってっ! も、漏れちゃう……」
もう泣きが入りそうな美琴だった。
「しょうがないなー。ほらっ、おいで」
「きゃあっ! ちょ、な、何でこんな格好で! もっと普通に連れて行けっつーのよ!」
美琴は後ろから両脚を持たれたまま上条に担がれ、大股をおっぴろげにした恥ずかしい
格好でトイレまで連れて行かれてしまった。もう死にたくなるほど恥ずかしい格好なのだ
が、身体の自由が利かない以上、どうしようもないのが現実だった。現実は常に痛みを伴
ってくるものなのだ。
「ほらっ、着いたぞ。ドア開けて」
「ううぅぅ……」
夕日のように顔を紅く染めた美琴は、唇を尖らせながら渋々とドアを開けた。
すると上条は、美琴を担いだままトイレの中に一緒に入ってきた。
「ちょっ! なっ、何でアンタまで入ってくるのよ! すぐ降ろして出てけーっ!」
「せっかくだから美琴がオシッコするところを、ここで見ててあげるよ」
「アンタ、本当にバカじゃないの?! いいからさっさと出てけっつーの!」
「俺の事は気にしないでいいから、早くやれって。我慢してたんだろ? 早く楽になっち
ゃいなよ」
(こんのぉー! 調子に乗りやがってーっ! ああっ! も、もうダメッ! 漏れちゃ
う! あっあっ! ああああぁぁっ!!)
ついに我慢の限界を超えてしまった美琴は、上条に観賞されながら恥ずかしい格好のま
ま放尿してしまった。
「おおー、凄い勢いで出てるぞ。こんな風に女の子はオシッコするんだなー」
「いやっ! み、見ないでーっ!」
羞恥のあまり両手で火照った顔を覆い隠す美琴。尿道口から噴水のように勢いよく噴出
す黄金水は、綺麗な放物線を描いてベンキに落水していく。強烈な射尿感から開放され非
常に心地よかったのだが、
(ああぁぁ……私って……当麻の目の前でオシッコしてるのに、何でこんなに悦んじゃっ
てるのかしら……? どんどん深みに嵌ってるような気がする……)
と、大好きな人の目の前で恥ずかしい事をしてしまっているのに、何故か快感を覚えて
いる自分に愕然とした
長い放尿の時間が終わりを向かえると、上条が美琴の耳元で、
「いっぱい出したな、気持ちよかったろ?」
と、ニヤニヤしながら訊いてきた。
美琴は思わず、「うん」と答えそうになってしまった。
「もう、死にたい……」
「物騒な事言うなよ。たかがオシッコくらいで」
「たかがじゃないわよ! アンタねー、女の子があんなことさせられるのがどんだけ恥ず
かしい事なのか、全然わかってないでしょ!」
美琴はガーっと怒鳴りながら、ほどほどの硬さを維持している上条の肉棒を強く握り締
めた。
「だいたい外でだって、アンタ、好き勝手してくれたでしょ! もう少しで黒子や初春さ
ん達にばれるところだったんだからね!」
「いやいや、そんなに強くしたら駄目だって、いやホントに、ギブギブ」
「フンだ……」
美琴は再び上条の胸に顔を埋め、規則正しい心臓の鼓動を確かめた。
放尿プレイが終わってから二人は、裸のまま絡まるようにベットに横になり、何をする
訳でもなくただイチャイチャと恋人の時間を楽しんでいた。美琴が一番、心が休まる時間
だ。口では悪態をついてはいるが、実際は単に上条に甘えているだけなのだ。それが証拠
に、彼女はずっとペニスを握ったまま一度も手を離そうとはしなかった。ペニスの脈動を
感じていると、何故だかわからないが信じられないくらい安心できるからだ。
「でも、ちょっとは嬉しかったんじゃないのか? 俺にはそんな風に見えてたぞ」
「なっ!」
痛いところをつかれてしまい美琴は動揺する。
「ううう、嬉しい訳ないでしょっ! な、なに適当な事、言っちゃってくれてんのよまっ
たく!」
「だってお前、メチャクチャ興奮してたじゃん。濡れ方だって凄かったぞ」
「興奮なんかしてないわよ! アンタ、バッ、バカじゃないの!」
(そうよ! 私は興奮なんかしてなかったし、悦んでもなかったんだから! 無理矢理に
イヤイヤやらされてただけなんだから! 私は絶対に変態なんかじゃないんだから!)
「と、とにかく、もうあんなバカな事は、金輪際二度としないんだからねっ!」
美琴はぷくーと頬を膨らませながら、再び大きくなり始めた剛直を弄ぶ。
「フーン、まぁ、それでもいいけど。ところで……」
「なによ?」
「もう一回する?」
「えっ?! な、なによ。さっき、したばっかじゃないのよ」
明らかに美琴の眼の色が変わった。
「でも、なんかしたそーにしてますし」
「べっ、別に、したそうになんかしてないわよ! だいたい、私はもうヘトヘトなんだか
ら……」
「そっか、じゃあ、しないでいいのか?」
「で、でもっ!! アンタがどうしてもしたいって言うなら、し、してもいいけど……」
絶対に逃がさないとばかりに完全に勃起した肉塊を鷲掴みにする美琴。
「んじゃー、しよう」
「う、うん……」
美琴は薄桃色に頬を染めて承諾すると、何故か口内に上条の濃密な精液の味が蘇ってき
た。
(またお口の中に出されちゃうのかな……別に飲みたい訳じゃないけど、出されちゃった
ら飲まなきゃいけないわよね……もう、しょ、しょうがないな……)
美琴の顔が嬉しそうにニヤニヤと綻ぶ。
「さっき後ろからしたから、今度は前からな」
上条が覆いかぶさってきて秘部にペニスが押しあたる。どうやらいきなり挿入するつも
りのようだ。ドキドキと高鳴り始める慎ましい胸の奥。初心な処女のように胸がときめい
た。美琴は、やはり挿入直前のこの緊張感が堪らなく大好きだった。
「んんっ! あっ、あっ、くぅぅっ! はぁああっ!」
静かに優しく愛しむように挿入は行われた。
「ああっ、全部入ったぞ……」
美琴は素早く括約筋を絞めて、膣肉でペニスの形をしっかりと確かめた。ドクンドクン
と熱い脈動が膣内を加熱させ、幼い子宮が歓喜に疼いた。
「くうっっ! ああぁぁ……はぁ……はぁ……ねぇ……」
「ん? なんだ?」
「アンタが出したいんだったら、また口に出しちゃっていいわよ……」
「ふふ、わかった。またいっぱいお口の中に出してやるからな」
美琴の唇は、上条の濃厚なキスで塞がれた。
愛し合う恋人の時間は、まだ始まったばかりだった。
終わり
美琴に近づく上条さんを敵視し、ずっと目で追ってるうちになぜだかフラグ発生する黒子
535 :
チョ・ゲバラ:2009/11/16(月) 21:56:39 ID:8ZObGYMZ
以上で終了となります。
感想などいただけますと大変ありがたいです。
例によって後日、修正版と超電磁砲四人娘のオマケ座談会を自サイトのほうにアップしますので、
また遊びに来てください。
「お姉様の露払いを自称する身と致しましては、殿方の……、確認しない訳にはいきませんですわね」
数時間後。
「覚悟は宜しいですわね? 答えは聞いておりませんけど」
数分後。
「こ、こんなモノをお姉様の中に……!? この類人猿、世の中容せる事と容せない事があるのを理解しているんですの?」
さらに数分後。
「な、何ですの!? そ、そんなものわたくしに突き付けて! た、たたた、ただじゃ置きませんわよ!!」
その直後。
「と、のがた……? 何故わたくしにそんな……、わ、わたくしがお姉様を裏切れるはず……」
数分後。
「ひゃ!? お止めになって、あっ! そんなところ駄目……」
十数分後。
「優しくしてくださいましっ! やっ!? 優しくしてくださいましって言っんん゛――――」
さらに十数分後。
「そ、そんな恥ずかし……。い、言います! 言いますから意地悪はお止めになって――はぁ。わ、わたくしも貴方が好きですわ」
以上、黒子、か、ん、ら、く……。
>>535 /j^i
./ ;!
/ /__,,..
/ `(_t_,__〕
/ '(_t_,__〕 GoodJob!!!
/ {_i_,__〕
/ ノ {_i__〉
/ _,..-'"
/
>>535 濃いエロスをありがとうGJ!
テンポの良い会話と、濃厚なエロ描写のギャップに脱帽です。
そして、みんなこんな濃いのにもついて行けるんだな。
続きキテタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
お、規制解除
>>535 イヤッホオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオウ
美琴は自分が本妻で
黒子とついでに初春と佐天さんが愛人枠なら
浮気も許すと考えれば丸く収まるんだよ
初投稿になります。
性別不詳の一方通行ですが、自分には女の子にしか見えません。
なので、以下の一方通行は女の子です。
この話は上条×一方通行(女)です。
苦手な人は『上条×一方通行♀』をNGワードにしてください。
………でも、読んでくださると嬉しいです。
9レス予定
ここは学園都市のとある学生寮。
その一室、上条当麻の部屋で、無機質なアラームが鳴り響いた。
「……うだぁ………、眠い……」
上条はベッドからよろよろと起き上がりアラームを止める。今日は平日なので、
眠かろうと何だろうと学校なのだ。
「…………う……」
上条の隣でぐずるような小さな声がした。
隣で上条の腕を抱え込んで眠る人は、布団から真っ白な髪と透き通るように白
い首筋を覗かせている。
その寝顔は子どものように素直で、整った顔立ちにキメの細かい白い肌、半開
きの唇まで、ひたすらに美人だった。
ぐっすりと眠っているらしく、けたたましいアラームもほとんど効果がない。
「……………ゴクッ」
最近成長の著しい柔らかいものが腕に当たっていて、上条は沸き上がる欲望を
振り切るようにブンブンと首を振る。
「よっし、飯にすっかな〜、ははは〜!!」
上条はぐぐーっ、と伸びをしてベッドから降りた。
「一方、ご飯だぞーっ!?」
小さなガラステーブルにホカホカの温かい朝食を並べて、上条は未だに夢の中
にいるお寝坊さんを起こしにかかった。
充電器に繋がれたチョーカー型の電極を取り、ぼんやりと目を開けたねぼすけ
に渡してやる。
カチャ…カチャ………、カチ。
受け取った指先は、震えながらも慣れた手付きで首やこめかみに取り付け、ス
イッチをいれた。
「飯だぞ?起きて来いよ、一方」
「……………ねむ……」
「はいはい。ホント朝弱いな……」
のろのろと起き上がったのは、学園都市第一位の超能力者、通称、一方通行。
もちろん本名はあるのだが、長く使われなかったため覚えていない、と一方通
行は言っていた。なので、上条は親しみを籠めて一方[アクセラ]と呼んでいる。
食後の缶コーヒーを呷る一方通行を視界の片隅に置いて、上条は学校へ行く準
備を整える。
「じゃあ、洗濯物だけ――」
「わァってっから、さっさと行けェ」
「ん、行ってくる! 出来るだけ早く帰るから!」
「ン……行ってらっしゃい……」
柘榴のように紅い瞳を微妙に逸らして、気恥ずかしそうな挨拶の言葉を受けて、
上条は家を出た。
(あいつが挨拶するようになるなんて、あの時には考えられなかっただろうな…)
登校途中、一方通行と同棲するようになったきっかけを思い返す。
魔術と科学の戦争も終わり、大切なものを全て守り抜いて学園都市へ帰ってき
た。
統括理事長が消失した後も、この学園都市は学生の街として、表面上は何も変
わらずに機能している。
やっと平和が戻った。そんな時に2人は偶然出会った。
イギリスの都合で強制送還されたインデックスに代わるように、上条の前に現
れたのだ。
成り行きで彼の事情を知り、友達と呼べる関係になった。
思いがけず裸を目撃してしまい、彼が『彼女』であることを知る。
腹を割って話し、上条は自分を不幸だと語るのが恥ずかしくなるほど彼女の心
が傷ついていることを知った。自分の手で幸せにしてやりたいと思った。
しかし、同じ時間を2人で過ごし、心を許してくれるようになった今でも、度
々思い出したように彼女は苦しんでいる。それほどに彼女の心の闇は暗く大きく
濃いものだったと知らしめられた。
幸せにしてみせると、強く心に決めた。
理不尽から守り、彼女の言う光の世界を彼女自身も歩けるように。
彼女の大切な人達と一緒に、みんなで幸せだと心から笑えるように。
(……インデックスは、どうしてんのかな)
ふと思い出すのは、今は近くにいない少女。
心配していたが、この前の手紙にはたくさんの魔術師仲間に囲まれて幸せそう
な彼女が写真に写って同封されていた。腹一杯ハンバーグを食べているのだろう
か。
デレデレのステイルを見れば、素直に返して良かったと思えてくる。もう、間
違った方向に使わせないだろうし、彼女はちゃんと愛されていて、そこがいるべ
き場所なのだろうから。
上条の記憶は、もう3年もの思い出を保存していた。
取り敢えず1限に遅刻しないようにと、上条は大学へ走りだす。
「なんかね、もう信じらんない!! ってミサカはミサカはぷんすかしてみたり!!」
「そォかよ」
「そうなの! 下位個体のくせに生意気〜、ってミサカはミサカは愚痴ってみる!!」
学生寮の一室で、一方通行は打ち止めと話していた。
なんでも、最近さらに個性らしきものが強く出てきたらしく、ボーイッシュに
なったり、サーフィンにハマったり、アメリカ人に恋をしたり、Sになったり、伊
達眼鏡をかけてみたり、手料理に凝ってみたりしているらしい。
数人、チビな上司の命令に逆らってみる個体までいたりして、最近ミサカネッ
トワークは荒れてしまっているのだ。
「俺は代理演算さえしてくれンなら問題ねェ。別に好きにすりゃァいいじゃねェ
かよ」
「あー! そんなこと言って、代理演算とか面倒なので止めます、とミサカは一方
通行にざまぁです(笑)、とかそのうち言い始めても知らないんだからね! っ
てミサカはミサカは楽観的なあなたに危機を感じさせてみる!!」
「楽観視してるわけじゃねェよ。オマエらがそォ決めたンなら、そォすりゃァい
い。俺に文句言う資格なンざ、最初っからねェだろォが」
打ち止めは一方通行の横顔から微かな恐怖と絶望を感じとって、自分の発言を
後悔した。
一方通行は怖いのだ。
今、喋って歩けている自分は、打ち止めの気まぐれで失ってしまう仮の自分だ
から。
「ごめんね……? ミサカがそんなことさせないし、みんなも本気であなたを手
伝おうって思ってるから心配ないよ……、ってミサカはミサカは軽はずみな言
動に反省したり………」
……ぽす。
うなだれた打ち止めの頭に、一方通行が手を乗せた。
「……?」
くしゃくしゃ…。
不器用な愛情表現に、打ち止めはしばらくぽかーんとして、それから嬉しそう
に笑った。
「約束するね! ってミサカはミサカは指切りしてみたり!」
「ただいまー」
玄関から家主の声が届いて、打ち止めはぱたぱたと走っていく。
「おかえりなさーい!! ってミサカはミサカはカミジョウをお迎えしたり!!」
「はいはい、上条さんですよー!」
「……おかえり」
「ただいま、一方」
「……ケガ……したンかよ」
「はは…、いつものことでございますのよ?」
腕に包帯を巻いている上条に、一方通行は嫌そうな顔をした。打ち止めも痛そ
うな顔で見つめている。
上条は苦笑するしかない。
ふと、打ち止めの携帯が鳴った。黄泉川が迎えにきたらしい。
「じゃあ、ミサカそろそろ帰るね? ってミサカはミサカは2人に言ってみる」
「あァ」
「下まで送るな?」
そうして2人は打ち止めを送り、部屋に帰ってきた。
一方通行の援助を受けている上条の新居は、綺麗で高校の時よりも広く、それ
なりに防犯設備もある。
それでも一方通行は念入りに玄関のドアを施錠して靴を脱いだ。
「おかえり!」
一緒に帰ってきた上条に迎えられ、一方通行は微笑む。
「ただいまァ」
されるままに抱きしめられて、一方通行は上条を見上げた。まだ身長が伸びて
いる上条は一方通行より少し高い。
「キスしていい?」
「聞くなァ」
一度では済まない口付けをして、上条は嬉しそうにキッチンへ向かった。
夕食もお風呂も済ませ、2人はパジャマで二人掛けのソファーに座っている。
上条は家計簿をつけているらしいので、一方通行はテレビに目を向けた。
(つまンねェな………)
内容は問題ではない。上条と一緒ならどんなことだって楽しいはずなのに。
心ここに在らずでテレビを眺めていたら、ふいに温かい腕が伸びてきた。
パジャマ越しに感じる包帯が無性に腹立たしい。
「一方……、」
「悪かったなァ、暗い顔ばっかりでよォ……」
「お前がニコニコ笑ってたら怖いぞ?」
上条は一方通行の雰囲気が出かける前と違うことに気付いていた。何かが、彼
女の心を痛め付けているのだ。
上条はその原因の1つを知っている。腕に巻いている包帯だ。
「今日はただ転んだだけなんだけどな……」
「…………っ」
何だか抱きつきたそうにしている一方通行をしっかりと引き寄せると、温もり
を求めるように頭を預けてきた。そして、堰を切ったように胸の内を吐き出す。
「あの、な。人間なンてのは、簡単に死ぬンだ……。俺がそばにいたら、このケ
ガもしなかったンかよ…? なァ……、ここまで信じちまって、大好きでかけ
がえないモンを失ったらァ……」
人の感触を確かめるように肌を撫でてくる。一方通行は大切なものを失うこと
を、一番恐れている。
上条はそうやって悩んでいる一方通行を愛しいと思うし、話してくれることが
嬉しかった。
「俺はそう簡単に死なねぇぜ? インデックスが『とうまは神様のご加護を消し
てるけど、神様の試練も打ち消してる』って、前にも言っただろ?」
一方通行はいつもそれで納得してくれる。それでも、こうやって思い出したよ
うに不安になるらしい。
「……俺が守ろォ、って思ったモンは……、思うほど失いそうになンだ……」
「何だよ、その幻想……。そんな幻想、俺がブッ殺してやるよ!! お前は俺が守
るからもう傷つかなくていい…。打ち止め達は2人で守ろうぜ? 1人でやら
なきゃいけない理由なんてないんだからさ!」
思いっきり抱きしめたら、一方通行は苦しそうな声をあげた。弱気な一方通行
は何だか可愛い。
「ン……、『約束』なァ……」
「あぁ、約束する。つーか、素直だな? 聞き分けがすごーく良いと思うのです
が……?」
「負けたヤツが強がンな、ってェ、オマエが言ったンだろォ……。信じてみたら
いけねェのかよ?」
「信じてくれんのか……。そっか、ありがとうな、一方!! よっし、また一歩前進!」
上条は家計簿を取ると、今日のページの端っこに「アクセラのしんらいが2あ
がった」とか書き込んでいる。
俺はドラゴンのつく、世界に誇れるRPGのキャラかなンかか? と一方通行は
口の中だけで呟いた。
(つーか、2って少ねェよ! 3ケタなかったらブッ飛ばすぞォ、オィ!!)
そこまで思って気付く。楽しい。
(あァ…、イイな、こォいうの…)
「あれ?なんだ、嬉しそうだな?」
「ン……」
一方通行は上条の胸板に顔を押しつけてきた。
能力が使えなくなるまで、ほとんど人に触れてこなかったし触れられたことも
なかった彼女は、人の温もりを大切にしている。
打ち止めの前では最強であると決めたため、最強でないことがわかっている上
条の前だけでしか甘えた姿を見せない。弱音を吐いてくれるのも、チョーカーの
充電中の姿を自ら晒してくれるのも、上条の前だけだ。どれほどに信頼を寄せて
くれているかは数値化出来ないだろう。
「絶対に裏切ったりしないからな……」
「うン……」
「お前に嫌われてもそばにいるからな……!」
「……今更どォやって嫌いになンだよ……」
「……浮気すんなよ?」
「テメェがなァァ!!」
「何を言います! 上条さんがいつ他の女性に手を出しました!? 少なくとも、
お前以外とエッチしないし!!」
「……それ以外はしたンかよォ……?!」
「いやいやいや!! 好きでキスしたんじゃないですよ?! あれは事故なのであっ
て……うわっ、黙って泣きそうにならないで!?」
「フン、俺には汚れたモンがお似合いかよォ……」
「ちょっ、誤解したままいじけないでーっ!! え、聞く耳なし?! 不幸だ〜…」
部屋に1つしかないベッドに、2人は腰掛けている。
かなり長い時を共にしているが、ベッドを買おうという話になったことはなか
った。小さいけれど一方通行がソファーを買ってしまったし、上条が添い寝した
時の一方通行の寝付きが物凄く良いため、当たり前のように同衾だ。
今まで破局しなかったのは、偏に上条の血の滲むようなジェントルマン精神の
お陰だろう。
しかし、いくら紳士を気取っても所詮は思春期の少年なわけで、最近は休日だ
けでさえ我慢が利かなくなってきている。
が、彼女を大事に思うと、今日はそばについていてあげるのが一番な気がする。
「当麻ァ、テレビ消しといてなァ」
「……うん」
上条がテレビと部屋の電気を消すと、一方通行はサイドテーブルのランプを点
けた。
豆電球1つだけが部屋をぼんやりと照らしている。
上条がベッドに戻ると、一方通行はおとなしく座っている。
「一方?」
「……えっちしねェの?」
「え……、だってお前……、いいのか……?」
「……うン」
小さく頷いた一方通行を抱きしめて、軽いキスをした。
白い髪を梳くように撫でると、一方通行は気持ち良さそうに身動ぐ。
前髪をかき上げて額に唇を当て、もう一度唇を重ねた。舌を絡めるとぎこちな
く応えるのが堪らなく可愛い。
「………ふ、」
「気持ちいい……?」
「うン……。なァ、今の俺と、電極外した俺……ッは、……どっちがイイ……?」
形の良い鎖骨を強く吸われ、一方通行は思わず吐息を漏らす。
「どっちも好きだよ。チョーカーないと、レイプ目だからなぁー。案外積極的だし!」
脳に障害を負って、物事の善悪や損得がわからなくなった一方通行は、言葉も
理解できないしほとんど動けないものの、上条の喜ぶことを探そうとするし、本
能のまま求めてくれる。
「でも、すっごい恥ずかしがってるお前も可愛いと思うぞ?」
「ゥ……、そォかよ… 」
大きいわけではないのにだぼついているパジャマ越しに、控えめな胸を押す。
「ひゥ……ッ!!」
「敏感だな……!」
プチプチ、とパジャマのボタンを外すと、とても華奢な体つきに、白いすべす
べの肌が現れる。
胸の先っぽは色素がないため、桜色だ。
「……ァ…………、」
「は……、つーか……なんでそんなこと聞くんだ……?」
「……この俺は本当の自分じゃねェ、って思っただけだァ……。………あ、あン
ま、見ンなよ…っ」
くびれや腰付きはまだ残念な感じだが、少しずつ女性らしくなってきている。
会った頃には皆無と言っても過言でなかった胸も、今では女の子にしか見えない
程度はある。
「朝起きて、バランスよくご飯を食べるってのは素晴らしいですな……?」
上条は荒れそうな呼吸を抑えて、胸を口に含む。
「ァ、あァァ……ッ」
舌で転がされ、優しく吸われて、一方通行は刺激に堪えられず口を塞ぐ。
胸を弄っていた上条の腕が一方通行のズボンにかけられる。
……くちゅ。
上条の指先は一方通行の濡れそぼった蕾に触れ、湿った音を響かせた。
「……ンっ……、ンうゥゥ……!」
上条は一方通行の胸から顔を上げて、下着ごとズボンを脱がせる。ほぼ見えな
い薄い真っ白な地毛と、色素のない秘所、女の子では長めの細い脚が顕になった。
くちくち、と指先を入れながら、彼女の手を口元から剥がす。
「ンあっ……!ぐ……っ、ゥ……ゥあッ!!やっ、あっ、ァ、はっ……!!」
「……ッ、……も、もう限界……っ!!」
いそいそと服を脱ぎはじめる上条を横目に、一方通行は熱で溶けてしまったよ
うな脳で考える。
(俺がアヘ顔晒すことになるなンて、一度でも思ったかァ…?)
それでも、彼と1つになれることに幸せを感じる。もう、彼の前では強さや意
地などどうでもいい。
ふ、と肩の力を抜くと、上条が先走ったのをダラダラ垂らしているのが見えた。
上条の手が膝に乗せられ、一方通行は高まる緊張を紛らわせるように彼の背中
に腕を回す。
ズブッ……、と熱と質量を持ったものがゆっくりと彼女の中に入ってきた。
「ゥ、ううゥゥゥっ!!!」
「は……っ、ふぅ……っ!!!」
労るように緩やかに始まったピストン運動が段々速くなり、お互いに経験則で
もう絶頂に近いことを感じる。
「と、当麻……ッ、とォまァッ!!!!」
「んん……ッ、だ、出すぞ!!?」
「あンっ、あッ、ああああァァァァァッッッ!!!!」
「きっつ……っ……ううぅ、ッッ!!!!」
「ぎゃあ、ゴム忘れたーッ!! 途中まで覚えてたのに!!」
「……るせェ……」
溢れてくる白濁に上条が騒ぐと、一方通行は億劫そうに首筋へと手を伸ばした。
「…………ゥ……」
「ご、ごめんなさい……」
上条はドロリ、と吐き出されたそれを拭って、一方通行を窺う。顕微鏡クラス
の細かい演算に疲れたのか、彼女はすでに意識がない。
上条は電極のスイッチを通常に戻して布団をかけ、一方通行をそっと抱き寄せ
た。
「幸せそうな寝顔だな……」
Fin.
というわけで投了、もとい投下終了……
こんにちは、全てのミサカと一方通行、以下略
今回は、ネット環境に疎い悪友の作品を投下だけさせていただきました
まさか、初めてコテハン名乗るのがヒトの作品の、しかも上×一になるなんてw
それでは、また
555 :
sage:2009/11/17(火) 16:52:07 ID:E98MpRbU
グッジョブなんだよ!!
上百合本命だから嬉しい
こ、これは新しい世界が開けた。GJ!
寒気がしたww(褒め言葉)
GJ! 世界が開きすぎて恐ろしいな
>>554 大GJ!!
終始にやにやさせていただきました!
ご友人には是非ともそんな読み手がいた事をお伝え下さい。
美琴は上条さんとヤったら事前に安全日かチェックしててセーフなら絶対に中出しを要求してきそう
>>560 まだ幼い中二の女の子だぜ?
「今日は危ないから駄目だ」って優しく諭す上条さんに、やだやだっておねだりする美琴の方が萌える。
上条さんが美琴以外のたくさんの女と関係を持っているのを知った美琴が思いつめて
他の女よりも一気にリードするために上条さんを押し倒して
敢えて、安全日に中田氏をさせる
>>554 君にはそげぶされたよ
そして新しい幻想が生まれた
ようするに蝶GJ
上条さんは美琴と付き合っても中学卒業まで手を出そうとしなさそうだな
そんで美琴の欲求不満が限界に達して上条さん逆レイプと
少なくとも高校ぐらいまでは待ちそうだよなぁ
それまでは襲われても断固拒否しそうだわw
中学生とヤっても別に悪くはないよな
美琴の身長デカいし
ところで、上条くらいの年齢だと『ロリコン呼ばわり』されない下限は何歳くらいなんでしょうね。
いや、もし美琴とくっついた場合針の筵に……誰とくっ付いてもそうか……なりそうですし。
上条さん15歳で美琴14歳だから全然ロリコンじゃなくね?
学年で2つ…か
それでロリコンなら、ねーちん×上条さんは、ねーちんがロリコンだよなw
えっ・・・何言ってんの、この人
上嬢さん……だと?
てか女がロリを性的な目で見るのもロリコンに含まれるのだろうか?
原義的な意味だと高校生以下なら立派なロリコン、らしい。
ところで、ショタコンは原義的には何歳以下なのだろうか。
そもそも高校生がロリコンと定義される事はないんだぞ?>原義的な意味だと
原義的な意味合いで言うと自分の世代の子供に相当する年齢層に欲情する男性を指す
日本だと最低でも15〜20くらいで子供が生まれるとして、30〜35くらいの男性が15前後の娘に欲情するとロリコン認定される
コレをまともにスライドすると…
上条さんが15歳で年齢差15がロリコンだとすると、乳児に欲情したらロリコンw
俺はただ年下のかわいい子が好きなだけだ
俺だってそうだ!
俺、高2の時に中2の子を好きになったら相手の親にロリコン呼ばわりされてぶん殴られたぞ
上条さんも旅掛に殴られればいい
浜面と滝壺が暖炉付きの小さな家で……
とか考えたが、あいつら異国で無一文なんだよな
>>577 学園都市ですら通用する窃盗スキルがあるなら心配無い気がする
とりあえず浜面・滝壺の今の状況で思い付くプレイは
・むぎのんに川に落とされて二人暖めあう
・上条さん、通行止めと合流したある夜、通行止めがヤってるのを見て…
後はヤバめなのしか浮かばんので省略
サイボーグ麦のんに滝壺の目の前で虐レイプされる浜面。
「あはははははははははーまづらああぁァー!!」
「あああああぁ滝壺オレを見るなあぁ!!」
>>581 体晶を使い果たしてサイボーグ麦のんと刺し違える滝壺。
意気消沈した浜面の心の超支えになるのが絹旗ですね。超分かります。
ブレンダは・・・扱い難しいなあ。
ブレンダはもう死んでいるじゃねぇか
なぜ濁点をそうも付けたがるのか…
未元物質の扱いを考えると、ブレンダが変な機械に繋がれて生きていてもおかしくは無いかもしれない。
だと……ガンタンクみたいな姿になっている可能性も無くは無いか。
垣根クラスの能力者ならともかくせいぜいレベル3か4のブレンダを
わざわざそこまでしてまで生かして置くのか?
話変えちゃいますけど、今の所ロシアでは、ヴェントがサーシャ連れて逃げてんだよね。
その事ワシリーサは知ってるのかな?
知らないで、後から遭遇して、
「私のサーシャちゃんをどこに連れて行くつもりなのかしらあああああん」
「誰だこの変態女」
「第一の回答ですが、私の上司です」
「ああ、なるほどね……」
「あっ! サーシャちゃんサーシャちゃん、何勝手に2人で仲良く……ああっ!? 私が苦心して作ったコスチュームが!!」
「第二の回答ですが、ゴミ箱に捨ててやりました、ざまあ見ろバカ上司」
「そんな反抗的なサーシャちゃんも素敵ッ。で、たぶらかした貴様、覚悟は出来てるんでしょうねぇ」
「面白い事言う女だねぇ。『覚悟』? そりゃ、私じゃなくて、テメエがするんだろうが、このクソ年増」
「「ぬうううう」」
「第一の疑問ですが、こんなところで内輪揉めしていて良いのでしょうか?」
収集付かなくなった……。
ところで、ヴェントの衣装って、天罰術式破られて変わったんでしょうか?
あのメイク止めたら、誰も気付かないんじゃ?
じゃあ、上条さんがシスターズに欲情するのはロリコンだな
あいつら生まれたてだし
一方通行でSS考えてるけどエロなしおk?
>>589 人
|  ̄`Y´ ̄ .. ===== . 、
〈〉 | . ≦.:7..: ̄ ̄ ミ:..、`n:.r(ヽ
. 一<>+<>ー/ , / .../ .i i ...r‐ヽそ oう7
〈〉 /../..:/ :/:/:ィ/|:.r廴:|:.. `フ トi⌒jん、
| '.::/..:/.:-イチl」 Lハ≧lーN:..|:Y⌒ヽ^ァ }
__ i __ |:/|..::|V>ミ、 不=ミトLj:ア´ Y弋’ヽ
! | |小i :{イ'ん:r} ん:ぅ}`y }八__人_人::」
. ―+―ハ.:{ ヒツ 辷ツ ノ'/.::/:.{:.V:.{
. | ノ个 :::: ′ .::::::.´./.::イ::从ト:V|
フ从 i7⌒ヽ /ブ 八{、:廴:ト
'⌒ヽ 、_ .ノ . 、__彡'′
十 > . __ イ::/::イ:i′
r<ヾヽミ.ー┴ル'人{
/`う i. } ∨ 廴_
/ /´ ノ 厂≧、
i _j __r 爪_ノ〉ァ ' ´ }
「 廴」 - ┴ //彡' ノ
/ ー { }、 /´ /
うーいはるぅー♪ パンツみせろオラァァァ
>>587 内輪揉めの解決には、
「サーシャちゃん、ちゃーんと見ててよー! サーシャちゃんに捧げる、この愛の一撃をッ!!」
「年取ると脳細胞まで死滅しやがんのか、変態お局様は。この私に敗北はない! 来いッ!!」
「「さいしょはグー、じゃんけんポン!! あいこでショ、あいこでショ――――」」
「第二の質問なのですが、そうこうしている内に周りをすっかり敵に囲まれましたが?」
「「外野がごちゃごちゃ勝負の邪魔すんなやぁああああああああ!!」」チュドーン!!!!!!!!!!!!!!!
「あんた、大食いイエローのわりにやるわね……」
「そっちこそ、変態ロリペド趣味のくせにな……」
「第二の質問に自己解答しますと、追っ手はあっさり一行で殲滅。
続けて第三の質問ですが、やはり三人で旅をするのですか?
補足説明しますと、何やら『強敵(とも)』みたいな雰囲気なのですが……」
18巻では化粧が濃いとしか書いてないんだ。まぁ後で素顔公開、美人さんなら無問題なんだけどね。
>>589 19巻関係かな? どっちにしろ頑張って!
浜面「絶対に滝壺を守りきってみせる!!(キリッ」
麦野「・・・」
オ クゝ <何
ラ ン > <が
ァ ニ > <滝
ァ し > <壺
ァ ろゝ <だ
⌒⌒ <よ
浜 麦 ミ⌒
レレ ̄| ミ
|\ /\ ミ
>>593 最近このAA見るけど元ネタは何なんだw
今週のマガジン
まだ読んでなかったが、こんなことになってるんかwww
そういや学園都市って、遺伝子操作で絶滅生物復活とかキメラとか研究してんのかね?
作中あまり見かけないけど
べ、別に触手とか期待してるんじゃないんだからね!!
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___ ♪ ∧__,∧.∩
/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ どうしてこうなった!
|.....||__|| └‐、 レ´`ヽ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
| | ( ./ /
___ ♪ ∩∧__,∧
/ || ̄ ̄|| _ ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった!
|.....||__|| /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ
| | ( ./ / `) ) ♪
投下させて下さい。
(姉か妹なら俺は……)
『甘えさせてくれるお姉ちゃんかな』
『面倒見の良いお姉ちゃんかな』
→『おとなしい妹かな』
『ちょっぴり生意気な妹かな』
「やっぱり、おとなしい妹かな」
「ほぇー」
「ふむふむ」
以外だったのか声を上げるアンジェレネに、考え込むアニェーゼ。
「ほぅ……」
「あらあら」
そしてなぜか、冷たい目で上条を見るルチアに、黒い笑顔のオルソラ。
(な、なんですか?このリアクション……)
四者四様の反応。
特に後の二人からは、何やら責めるような視線。
(なんかまずかったかな?)
上条はとっても不安になった。
「ふぁ〜」
上条の不安を余所に、アンジェレネが大きな欠伸を一つ。
「ふふ、もうこんな時間でございますね」
そんなアンジェレネを見てオルソラが柔らかい笑みを浮かべる。
「そうですね。このような人のいる場所にシスター・アンジェレネを置いておいては危険です」
アンジェレネを庇うように抱きしめ、上条に非難の目を向けるルチア。
彼女の猫目が「この変体が……!」と暗に語っている。
「ええっ!!?ちょ、ちょっと待って下さい!?俺が―――」
―――ガタン。
扉が閉まった。
一人残された上条の、潔白をアピールするため両手を広げたポーズが痛々しい。
「…………寝よ……」
急に脱力し、就寝を決定。もはや不貞寝レベルだった。
深夜。
なぜか寝苦しく、浅い眠りを繰り返す上条の所に一人の訪問者が。
―――コンコン……。
控えめなノックの後に扉の開く音。
(……誰だ?こんな夜中に)
上条は完全に目を覚まし、身を起こして訪問者を確認する。
「アンジェレネ……?」
そこには、小さなポットを持ったアンジェレネがいた。
「あ、あの、あのっ、えっと、寝苦しかったから!
あの、もしかすると、まだ起きてるかなって思いまして……その…お茶でもって…」
もじもじするアンジェレネ。
上条は暫し呆然としたが、直ぐに、
「あ、ああ、ありがと。確かに今日は寝苦しいよなぁ〜」
「そうなんですよ!こう、たくさん寝返りうっちゃうんですよ!」
アンジェレネが楽しそうに話し出す。
(案外人懐っこいんだよなぁ)
彼女の無防備な笑顔を見てそう思う上条。
「あ、そうでした。お茶を飲みましょう」
そう言ってアンジェレネが、こちらに背を向けてお茶の準備を始めた。
「(えっと……、まず、入れてから……)」
ブツブツと独り言を呟きながら何かやっている様子。
上条は(秘伝の茶酌み法でもあんのかな?)と大して気にしなかった。
「ング、ん、うまいな」
上条が思わず感想をもらす。
何かは分からないが、ハーブっぽい香りが口内に広がった。
「はい、体がポカポカしてくるそうですよ」
「おお!ほんとだ!もう、してきた……ぞ――」
下っ腹辺りからじんわりと熱が回るのが分かる。
そして、なぜか頭がボーっとしてきた。
「はい、なんでも速効性が強いんだそうです」
アンジェレネの声が遠くで聞こえるような気がする。
「速効性ってなんでしょうか?」
う〜ん、と首を捻るアンジェレネ。
頭の中でアンジェレネの声がくぐもって反響しているような気がした。
「ア、ンジェレネ……」
息を荒くし、上条は潤んだ瞳を少女に向ける。
「あわわ!どうしたんですか!?」
上条の異変に気付き慌てふためく。
見れば、彼汗を浮かばせながら、何かに耐えるように、荒い呼吸をついていた。
「だ、大丈夫ですか!?どうしよ―――」
―――ドスン。
と、言葉の途中でアンジェレネはベッドの上に転がった。上条によって押し倒されたのだ。
「―――――――」
上条に覆いかぶさるように乗られながら呆然とするアンジェレネ。
耳元では上条の荒い息遣いが聞こえている。
それは、初めて感じる異性の重み、体温、におい、感触であった。
恐怖が全くないと言えば嘘になるが、彼女はそれ以上の、自分でも分からない感情で胸を高鳴らせた。
すると、
「ご、めん。アンジェレネ……、今日はもう……」
僅かに身体を浮かせ、声を絞り出す上条。無理をしているのは一目瞭然だった。
彼がこうなった理由はどう考えても自分が入れた『薬』にある。
(私が確認もせずに入れたから………)
アンジェレネも、上条の部屋にくる途中で渡されただけなのだが、彼女は己を責めた。
だが、不幸中の幸いか、解決策は直ぐに見当がついた。
先程までアンジェレネの太腿当たっていた上条の熱くたぎった男性器。
(きっと……『そういう薬』、なんですよね……)
幾ら外見が幼いと言っても、そこまで子供ではない。
修道院ではちゃんとした性教育もあったし、
ずっと女子寮だったので、逆にその手の話題にも事欠かなかった。
彼女も人並みには知識がある。
「…ハ……はぁ……」
荒い息遣い、見れば、上条の目の焦点が合っていない。
アンジェレネ胸が締め付けられるような切なさを覚えた。
彼女は羞恥に顔を真っ赤にさせながら、ズボン越しに上条の男性器に手を沿え、
「わ、私に、任せてください!」
と、力強く気合十分に言い切った。
「…ほぇー……」
ドクドクと脈打ちそそり立つ上条の肉棒を、好奇心たっぷりの視線で見つめる。
そして、彼女は大胆にも、ムギュッと赤く腫れた亀頭を握り込んだ。
「う……………」
呻き声をもらす上条。それは挨拶なしの突然の『快感』による物なのだが、
「わわ!ごめんなさいごめんなさい!大丈夫です!ちゃんとできますから!」
アンジェレネは慌てて謝った。が、握った亀頭は離さない。
少女が亀頭を握りながら謝っている、なんともシュールな光景が展開されていた。
尤も、もう薬が回り、夢現の彼にはよく分かっていないのだが。
「あむっ!」
突然だった。アンジェレネが握っていた亀頭を一気に口に含んだ。
「うぅ…………」
またしても呻き声をもらす上条。
先程からいろいろすっ飛ばして、スゴイ少女である。
「ひゃわわ!ごめんらひゃいごめんらひゃい!」
亀頭を咥えたまま謝るアンジェレネ。
彼女が口を動かす度に、舌が絡み付き、口内の粘膜に擦れ強烈な快感を生んだ。
「……う、……」
上条がビクリと腰を跳ねさせる。
「うむむぅ〜………」
アンジェレネは失敗したと思い、亀頭を咥えたまましょんぼりする。
が、アンジェレネの舌は直ぐに活発になった。
狭い口内に収めた上条の亀頭に対し、好奇心を剥き出しに舌を動かす。
彼女は、『男女の営み』がどういう物かは知っているが、具体的な技術に関する知識は皆無だ。
先程から、その場で思い付いた動きをやっているに過ぎない。
そのため、どの動きも唐突で力加減もバラバラなのだ。
カリの段差を確認するようにチロチロと舌を引っ掛けたかと思うと、
亀頭の形を確認するようにグルグルと舌を動かしたり、急に強く吸い上げたりと……。
(んん?なんか出てきてる??)
口の中に不思議な味が広がってきた。
アンジェレネは探るように舌を這わせる。
(ンムム……ここですね!)
と、液体の溢れ出る場所を発見。
彼女はその『鈴口』を舌先でチロチロとくすぐり始めた。
「うぅっ………」
一段と荒い息をつき、堪らず声を上げる上条。
少女の小さな舌先で鈴口をくすぐられ、彼の肉棒はビキビキと硬度を増した。
溢れ出る先走りの量もドッと増える。
(あれ?味が変わったです……)
先走りに精液が混じり始めたのだ。彼の射精が近いことを告げている。
しかし、そんなことは知らないアンジェレネは、
(これは、食べたことない味です!!)
どうやらグルメ魂にも火が付いてしまった様子。
舌や口全体の動きが積極的になっていく。
彼女は本来とは違う意図で、上条から精液を搾り出すという目的に向かう。
そしてアンジェレネが、一際強く長く、彼の亀頭に吸い付いた。
ズチュチュウゥゥゥゥッ〜〜〜〜!!
と音を立てて激しく亀頭を吸い上げる。
舌は裏筋側に添えられ、口の粘膜が肉の壁となって亀頭全体を包み込む。
ズチュチュゥッ、ズチュチュゥッ、と激しく吸い上げる度、少しずつ肉棒が飲み込まれていく。
唇に陰茎を扱かれ、ザラザラした舌の上を亀頭の裏筋側が滑り、
口内の粘膜で全体を擦られ、鈴口を中心に激しく吸いたてられる。
「ううッ……クッ……」
びゅくびゅくっ!!と、上条が射精するのに大した時間は掛からなかった。
長い長い射精が終わり、
「ふーっ、ふーっ…」
と気付けば、アンジェレネの息も荒くなっていた。
(なんだか……気持ちいいです……)
口内に放たれた上条の精液の、においや味にあてられたのかもしれない。
ぼんやりしながら、所在無さ気に、精液と唾液に塗れた亀頭を口の中で転がす。
再び硬度を増す肉棒。
アンジェレネは、無邪気さと妖艶さの混じった瞳で上条を見詰めて微笑んだ。
その後も少女による口陰は続いた。
股間にぶら下がる睾丸を見て、「おっきなチョコボールみたいですね」と口に含み転がしてみたり、
「出るところ見てみたいです!」と唾液と精液でグチョグチョになった肉棒を、手で扱き上げたり、
途中、上条に腰を使われ、喉奥を犯されるということもあったが、彼女はそれもさえも受け止めた。
羞恥はあったが嫌ではなかった。それにアンジェレネは、大人しく見えて結構活発な少女だ。
羞恥も、それ以上の好奇心で上条の肉棒に触れていった。
全てが終わったのは夜中の一時を回ってからだった。
アンジェレネは眠気と疲れでボーっとする頭で、
(やっぱり、歯磨きしなくちゃダメなんですかねぇ………)
などと考える。
そして、彼女は今更どうでもいいことを思い出した。
「そうだ……、上条さんは、妹が好きなんですよね……」
かなりの語弊があるが、否定するべき彼はベッドでノックダウンしている。
アンジェレネは上条の耳元に唇を寄せ呟いた。
「気持ちよかったよ……お兄ちゃん……」
と、既に意識のない上条の脳裏に、優しく、そしてどこか慈悲深い囁きが響いた―――。
翌朝。
食堂は多くの修道女達でごった返していた。
「あ……」
アンジェレネが声をもらす。
食堂の入り口、他の修道女達と挨拶を交わしながら上条が入ってきた。
そして、彼女の視線に気付いたのか、
「よ、おはよ」
挨拶をしながら上条がこちらへとやってきた。
「あ、あの、あの……」
昨晩のことを意識しまくりあたふたするアンジェレネ。
一方平然としている上条。
「なぁ、アンジェレネ」
神妙な面持ちで上条が囁く。
「ひゃい!なんでひゅか」
緊張のあまり噛むアンジェレネ。
「昨日のことなんだが………」
「ええ!?」
ここで言うんですかぁ!とアンジェレネは泣きたくなった。
(気持ちよかったですけど、気持ちよかったですけどっ!今ここで言わなくてもいいじゃないですかぁ〜)
彼女は心で泣いた。いや、実際にも涙が出てきていた。
「俺、ロリコンじゃないから!安心してくれっ!」
ビィイッシィ〜!決まった。完全に決まった。上条はそう思った。が、
「ふぇ?なんのことですか?」
目を点にして、アンジェレネは小首を傾げる。
「いや、どうって、俺が『おとなしいしい妹』が良いって言っただろ?そんで誤解を受けてたらって思って」
「…えっと………あ!ふわわ!そうでした!」
あたふたするアンジェレネ。彼女は重要なことを思い出した―――
昨晩、お茶を入れたポットを持って上条の部屋に行く途中のこと、
何故か廊下にアニェーゼおり、彼女から『薬』を渡された。
『良いですか?この薬を使うと、上条さんが『元気』になって、素敵なことが起こります。
でも速効性のある強力なヤツなので、『最中』の記憶は飛んぢまうかもです。
って、その顔は意味分かってませんね……。まぁ、いいです。では、選択肢が『妹』同士、健闘を祈る、です!』
(そうだ、上条さん、覚えていないんだ)
ほっとしたような、残念なような残念なような……。
アンジェレネは上条を見上げた。
「ど、どうした?」
只ならぬ雰囲気を感じ、僅かに身構える上条。
彼女は意を決し、
「『昨日は気持ちよかったよ!お兄ちゃん!』」
食堂の時が、止まった。
「ええっ!?いやいや!!ええーっ!!?」
大混乱の上条。が、彼はこの後のお約束を熟知している。
弁解よりも先に、
「アンジェレネ!一先ず行くぞ!!」
「わわ!!?」
上条はアンジェレネを抱え食堂を飛び出した。
数秒遅れで、修道女達も動き出す。鬼ごっこが始まった。
誰もいなくなった食堂に修道女が一人。
「フ、行っちまいましたか………」
彼女は優雅さを感じさせる手付きでティーカップを置き、
「主よ、どうか我が同士に、幸、多からんことを……」
と、神に祈りを捧げるのだった。
ぐううううううううううじょぶ!!
>>609 やばい、アンジェレネに目覚めそう・・・。gj!
GJです。
できれば面倒みのいいお姉さんも書いて欲しいです。
眼鏡先輩のSSって倉庫をざっとみたけどないんだね…
裏の選択肢として「人形遊びが好きな凶暴なお姉さん」もお願いします
615 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 17:37:51 ID:aNWESUqL
GJ
>>613 『甘えさせてくれるお姉ちゃんかな』
『ちょっぴり生意気な妹かな』
は終わっただろ
616 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 17:38:54 ID:aNWESUqL
うかつ
ミスった
ここで投下したくて通行止め初Hネタを書いてるのですが、何度書いても一方さんがオトメンになる罠にはまって…orz
携帯で投稿する場合、一レス辺りの字数や行数はどれくらいが良いのでしょうか?
初心者だからって何聞いても許されると思うな、と言われればそれまでなんですが…
色々勉強して、自信もったらコテハン付けて投稿させてもらいたいなと思っています。
ところで制作中の小説は、やたらと乙女チックになってしまって、前戯が長くてぐだぐだ続くのですが
こちらのスレ的にはそんな雰囲気はアリなんでしょうか?
長々と質問してしまってすいませんでした(汗
大有りだから迷わず投下投下ァ!
乙男だろうがグダグダねっとり前戯だろうがドンと来いだ
楽しみにしていますよ。
>>609 (T○T)
いまなら目幅の涙が流せる(T○T)
ぐっじょぶ
というよりむしろ
さんきゅう!!!
このスレで、以前「夢の選択肢」の続きが読みたい、と抜かしたものです。神はいた!
ルチ姉も今から全裸眼鏡待機でお待ちしております。
そして無体を承知で
「人の上に立って尊敬されるお姉さん」
「ちょっとだらしないお姉さん」
「お色気たっぷりのお姉さん」
もよろしくお願いします!
あと
レールガン七話のお財布幼女にも上条さんしっっっっかりフラグ建ててたな。施工の早いことはやいこと
幼女「おにーちゃんありがとう!お礼に大きくなったら結婚してあげるね!」
美琴「ダ、ダメーッ!」
上条「なんだビリビリ、子供の言うこと真に受けて」
な流れでしょうか?ゴメンナサイワカリマセン
そーいや上条さんはどっちかと言うと
年下に好かれる傾向があるな。
年上なのは神裂、五和、オルソラくらいかな?
シェリーディスってんのか
626 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 03:29:30 ID:kGjiduJv
小萌てんてー忘れんな
オリアナ姐さん
雲川先輩
ルチ姉、は同い年くらいか
前二人もフラグ薄いしなあ
やっぱ対年下特化型か。
年下なら十秒で口説き落とせる某後輩とタメはれるのは上条さんだけ!
おいおい、第二王女忘れんなよ
ロリとフラグ専門の一方通行
対年下特化型の上条さん
一方さんに憧れてる少年にあわきんのショタセンサーが反応して……
みたいな展開マダー?
ショタ上条さんに会う美琴もイイな
ショタ条さん対打ち止め可愛さ対決・・・
ダメだ!選べねーorz
上条さんのショタ時代とかマジでどうでもいいわ
一方さんの少年時代は最高に可愛いけどな
死んでもいいからナデナデしたい
一方さんが少年?
少女の間違いだろ
>>634 おっとうっかりしてた。
確かに少女だな
ナデナデぎゅっとしたい
♂通行
一方さんの幼児期って木原クンに色々過激な実験されてた頃じゃないか?
一方さんにビビりまくってた時代の木原くンに果たしてそんな真似が出来たんだろうか
上条「ところでさ、俺とキャーリサが結婚したら、お前に義兄さんって言われるんだよな」
アックア「……なんであるか、藪から棒に」
上条「ちょっとさ、俺の事兄さんって呼んでみてくれないか?」
アックア「………………」
上条「………………ごめん、やっぱい
アックア「当麻義兄さん」
上条「…………………」
アックア「…………………」
上条「ごめん、言わせといてなんだけど、寒気が……」
アックア「……私もである。そもそも前提が両方共有り得ない事をやらせるな」
上条「いや、ホント……ごめん」
>>639 GJッ!
しかしなんだろうこの感じ
今ほど切実にウィリアムのCVが欲しいと思ったことはないんだぜ
大塚息子さんあたりどうだろう
>>618 >>619 >>622 ご親切にありがとうございました!
それでは、教えていただいたスレに聞いて参ります。
エロは初書き+遅筆なので時間がかかると思いますが、できれば来月には投下させていただきたいと思います。
色々とありがとうございましたm(__)m
>>640 最初は石塚運昇で脳内変換してたが流石に老けすぎかとおもったので
最近は三宅健太にしてる
流れを切ってすみません。
投下させて下さい。
(姉か妹なら俺は……)
『甘えさせてくれるお姉ちゃんかな』
→『面倒見の良いお姉ちゃんかな』
『おとなしい妹かな』
『ちょっぴり生意気な妹かな』
深く考えず答えたが、以外としっくりきていた。
(俺、弟キャラだったのかも……)
自分の新たな一面に衝撃を受ける上条。
「まぁまぁ、それでは、ルチアさんのような方でございますね?」
のんびりとした調子で、オルソラがそんなことを言い出した。
「な、なにを?」
オルソラの発言に驚くルチア。
「あ、そうですね!この中だとシスター・ルチアがぴったりです!」
アンジェレネは「すごい発見です!」と嬉しそうに言う。そんな中、
「むむ……」と、ルチアを睨むアニェーゼ。
よく見れば、ニコニコ笑うのオルソラ笑顔にもある種の影が差していた。
(あ、あれ?なんかまずかったかな?)
上条は周りの様子に内心不安になった。すると、
「も、もうこんな時間ですね、就寝するとしましょう。行きますよシスター・アンジェレネ?」
早口に言って、ルチアはアンジェレネを小脇に抱え、
「それでは、おやすみなさい」
振り返って律儀に挨拶をし、そそくさと上条の部屋を後にした。
「では、私達も」
「そうですね、今日はこれぐらいにしときましょう」
言って、オルソラとアニェーゼは、先程までが嘘だったかのように柔らかい笑顔を浮かべ、
「お休みなさいませ」
「そんじゃ、おやすみなさい」
それぞれ就寝の挨拶を残し自室へと帰って行った。
真夜中。
尿意と激しい喉の渇きに、むくりと起き上がる上条。
おぼつかない足取りで部屋を出て、フラフラと真っ暗な廊下を進む。
眠りの深い時に起きたので恐ろしく眠い。
「ん〜……ねみ………」
彼は殆ど寝惚けたまま『食堂』へと入って行く。
そのまま隣接されている台所に移り、巨大な業務用冷蔵庫からペットボトルを出した。
昼間、修道女達と買い物に行った際、何か自分で買ってみようと購入したのがコレだ。
中身は水。何の変哲もない水だ。蓋を開け、中の液体を一気に煽る。
「ング……ング……」
ゴクリと小気味良い音を鳴らして飲み干していく。彼は気付くべきだった。
水に微かな苦味があったことに。
彼意外誰もいないはずの台所、彼の背後で小さな人影がスッと蠢いたことに。
「うぅ………?」
急な眩暈を覚える上条。そして彼の意識は遠のいた―――。
「ひゃ!」
深夜の台所で、何とも可憐な悲鳴が上がった。
「はぁ…、なんでこんな所で寝ているのですか、あなたは」
呆れ調子で言ったのはルチア。どうやら夜の見回りのようだ。
「……ぅ…………」
僅かに呻き声をもらす上条。そして次の瞬間、
「………といれ」
彼は頭をフラフラさせながらズボンを下ろそうとした。
「ちょ、ちょっと!」
間一髪、ルチアによってズボンは上げられた。
「まったく……」
溜息混じりに言う。
彼女も、上条が単に寝惚けているだけと思い無駄な叱咤はしなかった。
「おトイレはあちらです」
廊下に出て暗闇の向こうを指し示すルチア。
「…ん………」
理解しているのか、上条はコクッと俯いた。
「では、私は部屋へ戻ります。ちゃんとおトイレを流すんですよ」
細かいことまで気を回しつつ、「おやすみなさい」とルチアは去ろうとした。
が、しかし、
「ま、待ちなさい!」
フラフラと『風呂場』に入る上条を見て慌てて止めに入る。
「だから、おトイレはあちらですと、」
「………………」
「……はぁ、仕方がないですね」
説明は無駄と判断し、ルチアは彼をトイレへ連れて行くことにした。
基本的に女子寮の為、男子トイレは一階の来賓客用しか備えていない。
「少し距離がありますね……、まったく、何で私が……」
ブツブツと文句を言いつつも、フラフラ歩く上条を支えて真っ暗な廊下を進む。
「ほら、階段ですよ?」
と、声を掛け、上条を支えながら一段一段下りて行くルチア。
(ぅく……なんか、段々重くなっているような……?)
そう思って上条を覗き見る。
「すぅ…すぅ…」
呆れたことか、上条は規則正しい寝息を立てていた。
ルチアは一気に脱力してしまい、
「ひゃわぁ!」
ルチアは、上条の重さに耐え切れずに崩れた。
唯一の救いは、階段を下りきっていたこと。
ルチアの上に伸し掛かる上条。この状況で彼は、
「ん……といれ」
ブルブルと身震いをしてそんなことを呟いた。
「だ、だめです!こんな所でしては!」
上条の身体の下で必死にもがく。
今されては、ルチアも床も大変なことになる。
「うう……くぅ」
彼女は床を這い、やっとの思いで脱出した。
様々なアドベンチャーを経て、やっとトイレに辿り着いた二人。
「では、私はここで待っていますから、一人でできますね?」
と、ドアを開けてやる。
「ん〜………」
意味不明な唸りを上げ、上条がトイレへと入って行った。
一人で出来ない、と言ったらどうするつもりだったのか……。
彼女はドアを閉め、その前で上条を待った。
「フフ………」
彼女は一人笑いをもらす。
(私達を打ち負かし、私達を救った彼にも、こんな一面があったのですね……)
それは、出来の悪い弟を愛おしむような微笑だった。すると、
『うぅ………ぅ…』
トイレから呻き声が聞こえてきた。
「?、どうしました?」
心配になり声を掛ける。が、
『んん…………』
帰ってくるのは呻き声。
「開けますよ?」
大事があっては大変と、ルチアは割と躊躇無くドアを開ける。
「なっ―――――」
彼女の目に飛び込んできたのは、これでもかと言うくらい腫れ上がった上条の逸物。
というか、なぜ最初にそこが目に入るのか、彼女に、ツッコミを入れたいが、
ルチアの目には、なぜか、そこが最初に映った。
「あ、か、隠しなさい!」
言いつつも、真っ赤な顔をして『そこ』から目ははなさない。
だが、次の瞬間、
「ハッ!もしや、このままですと………」
と、彼女は急に顔色を変え―――
―――シュ、シュ、シュ
何かを擦る音がトイレの壁に反響している。
(早くしないと……)
そう思い、ルチアは改めて上条の『陰茎』を握り直した。
―――シュ、シュ、シュ
上条の硬く反り立った陰茎を扱き上げるルチア。その表情は至って真剣だ。
(こんなに腫れて、全然収まらない……)
―――シュ、ニュチ、ニチ
響く音に、湿り気を帯びた音が混じってきた。
ルチアの柔らかな手の中で、カチカチに硬くなった陰茎がビクビクと跳ねる。
(早く、しないと、膀胱炎に……)
ルチアがこんなことをしているのは、なぜか、それを危惧してのことだった。
彼女の中では、『排尿できない=即膀胱炎』という図式があるらしい。
きっと、真面目が故の勘違いだろう………。
―――ニュチ、ニチ、チュ
(男性器は射精することで納まると聞いたことがあります)
などと、どこぞで耳にした保険体育のような知識を引っ張り出す。
ルチアの柔らかく滑らかな手に擦られ、ブワッと傘を広げる硬い陰茎。
(それにしても……、すごく大きい……)
眉をたわめ、切なげな表情で陰茎を見詰める。
跪き、両手で陰茎を扱くその様は、許しを請いているようにも見えた。
―――ニュチュ、ニチ、ニュチ
「はぁ……はぁ……」
と、ルチアの熱い吐息が上条の亀頭部分に当たり、
その亀頭の先から出た透明な粘液が、彼の陰茎とルチアの手を汚す。
両手を動かし、顔を紅潮させながら、必死に射精させようとするルチア。
そんな彼女の姿は痛々しいほど真摯だった。
「んんっ……」
上条の眉間に僅かばかりの皺が寄り、有りっ丈の精をルチアの手に放った。
ドロドロとした大量の白い粘液が両手に広がっている。
(こ、れが……)
惚けたように精液で犯された手を見つめるルチア。
青臭いような独特の臭いが鼻を突く。
しかし、嫌いではないようで、手に鼻を近づけ、すぅーと深呼吸をするように嗅いでいる。
そして、知らず知らずの内に溢れた、口内の生唾をコクリと飲み下した。
その時、
「……るちあ…?」
突然、ルチアの頭上からそんな声が掛けられた。
その一言で、サァーと血の気が引いていくようだった。
「これは……その」
言い淀みながら上目遣いに上条を見上げるルチア。
彼女の特徴の一つである、シャム猫のような目も弱ったように、
というか、目尻に涙を溜め今にも泣きそうであった。
「……んん?」
上条はボーと辺りを見回している。
「ぁ…ぁ……」
青ざめた顔で唇を戦慄かせ、可哀想なくらい怯えている。
「ん、あれ?…ルチア?」
パチリと今更になって、本当に今更になって、呆け状態から再起動する上条。
「き、きゃあああ!!」
―――ドゴッ
悲鳴と共に、上条の下顎にヒットする強烈な掌底(精液付き)を繰り出すルチア。
「ガぁッ」
と、奇妙な音を口からもらし上条は昏倒した。
翌早朝。
アニェーゼはまだ静かな廊下を一人進んでいた。目的地は『台所』。
(この時間なら、まだ『あのペットボトル』があるはずですね……)
彼女の言う『あのペットボトル』とは、昨晩、上条が飲んでおかしくなった物のことである。
早朝の台所。
朝食の仕込みまで、まだ三十分もあるため今は無人だ。
するとそこに、一人の修道女が入ってきた。
彼女は、迷い無く流し台の前まで行き、落ち着いた動作で、
その横に置かれたペットボトルを取り、中に残った液体を処分した。
そして、ペットボトルを処分しようとしたところで、食堂から足音が近づいてくるのに気付いた。
彼女は慌てることなく、それどころか、クスリと笑って、空のペットボトルを元の場所に戻し、
廊下へと続く別の出入り口から台所を後にした。
台所に入ってきたのはアニェーゼ。
「んん?」
彼女は顔をしかめた。
(確か昨日の夜、上条さんは全部飲まなかったはず………)
と、流し台の横に置かれた空のペットボトルを手に取って、その口を舐めてみた。
「ンっ…………」
口の中に広がる微かな苦味。
(速効性は私のと同じくらい……でも、持続力はないタイプですね……)
彼女は懐から『薬』の入った小瓶を取り出し思考を巡らせた。
アニェーゼは昨晩この台所にいた。目的は上条のペットボトルに細工をした人物と同じ。
上条の背後で蠢いた人影はアニェーゼの物だったのだ。
彼女はルチアの接近に気付き、素早くその場を離れたのである。
つまり、上条のペットボトルに一服盛ったのはアニェーゼではない。
「いったい誰が………」
彼女は何かを考えるように目を閉じる。
この話の終わりに、決して小さくない謎を残す結果となった。
epilogue
「ふあ〜ぁ…」
欠伸を一つ、上条はベッドから降りる。
窓から差し込む白い朝の光が眩しくも清々しい。
だが、上条は寝起き早々、何やらすっきりしない顔で、
(う〜ん、昨日何かスゴイ夢を見たような……)
よくあることだが、昨晩見た夢の内容が思い出せない。
彼は、顔を洗ったり、着替えをしたりしている間中考えたが、やはり思い出せない。
「ま、大抵覚えてないもんだよな」
そう結論付け、食堂へと急ぐ上条だった。
朝食を取る為、多くの修道女で賑わう食堂。
今日の料理当番リーダーはオルソラというだけあって全員出席状態だ。
「うお、スゲー人だな」
朝からお祭りのような光景に、ちょっぴりテンションの上がる上条。
何人かの修道女と挨拶を交わしながら席へと向かう。その途中、
「よう、ルチア、アンジェレネ。おはよう!」
少し高目のテンションで挨拶する。
「おはようございます!」
釣られたのか、元気良く返すアンジェレネ。
しかし、ルチアは、
「―――――」
上条を見たまま凍りついたように動かない。そして、
「っ!!」
ボンッと派手に赤面するルチア。
その後、彼女は赤い顔のまま勤めて冷静に、「おはようございます」と言って席に着いた。
上条はその日、やたらルチアと目が合う一日を過ごしたのだった。
以上です。
今までにない持って行き方に挑戦しようと思い結果が……コレです……。
自分で書いといてなんですが、なんというか、上条さん……(泣)
そして、620は直ちに服を着て下さい。風邪引いちゃいます。
長文失礼しました。
>>654 (ΠдΠ)
620です。ほぼリアルタイム。。
今度こそ目幅の涙がながせました。エェェイメン!
風邪も眼鏡をかけてたおかげでなんともないぜ!ご心配ありがとう!急かしてしまったらすみません。
今度は謎が解ける日を楽しみに、全裸靴下+フード・ウィンプル待機します!
このり先輩のSSっていまのとこないんだよね…?
無いなら自分で書けば良いじゃない!
みんながんばれww
最近フロリスさんがかわいいんですよ(チラッ
美琴って確実に上条さんに抱かれたいとか考えてるよな
いやべつに考えてないと思うんだが‥
御坂妹にいたってはレイプしたいとすら考えてるな
上条さんに抱かれたくない女っているの?
黒子とか
打ち止めも別に
よその男とフラグたってる子は基本的に上条さん体質は効かないからな
668 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 18:37:24 ID:89QRG/ph
小萌先生はどうなんだ?
元はカミジョー属性なのに…。
小萌いらない子?
回想編でもあったら再フラグが立つな
当麻が学校に来なくて小萌怒る
↓
小萌の機嫌直すために「高い高い」
↓
最終的にこうなる
「えへへっやっぱり上条ちゃんは、えへへ、先生がいないとダメなんですね」
小萌先生のロリよりも打ち止めのロリ属性が大好き
レールガンに出ないかなぁ〜
規制もあり、かなり遅れましたが
>>502 交通機関が下校時間に合わせて停まるのか・・・
やっぱり原作を読まないとわからないことが多いですねwww
>>503 気になさらないでください、これから精進します
木山先生リレーの神はあらわれないのだろうか。。。
電磁砲マンガ二巻の「とぼとぼ」後ろ姿を見てから残念先生の幸せを願い続けてるのはたぶん俺だけじゃないはずだ
四巻特装版のカバー裏もそれとなく悲愴感が…
絹旗が浜面に夜這いしてすごい×××を見せまくる日は訪れるだろうか
どっちかっていうと嫉妬した滝壺が見てみたいが
>>672 見ました
可愛いそうな残念美人。。。。
だれか先生に愛の手を!
一緒に刑務所に落ちるのがイヤなら…
引っ張りあげるしかねぇよなぁ!
脱獄幇助的な意味で。っていうかイヤじゃないしね。
>>673 浜面への気持ちが抑えられなくなった絹旗が、泣きながら滝壺に(←ここポイント)想いの丈をぶちまける。
↓
「ねえはまづら、今日からは三人で……しよ?」
「あの、その……。……超ふつつかものですが、超優しくして下さい……」
聖母の微笑みで絹旗の肩を抱く滝壺と、顔を真っ赤にして消え入りそうな声で浜面にお願いする絹旗が頭に浮かんだ。
>>675 そこに麦のんが乱入して4Pになるんですね、わかります
麦のんの能力で作った左手で浜面の○○を……ぎゃあぁあぁああぁ!!
再々登場する時、全身光ってたらどうしよう…
絹旗、滝壺、麦のん…
あれ?俺の嫁が抜けてるんだけど…
滝壺…若干マグロ気味だが反応は鬼可愛い。
絹旗…身持ちは固いが一度落とせば朝から晩まで求愛してくるド淫乱因子持ち
フレンダ…ツンデレ。仕方ない仕方ない言いながら足コキ。土下座したらおしっこ飲ませてくれる。
むぎのん…ベッドに入る前までは強気だが上ではしおらしくなる乙女
>>683 いいから書けよおぉぉぉぉ!
どんだけ生殺しにさせんだよぉぉぉ(泣)
「やっ、やだぁ。優しくしろって言ったのにぃ……」
「わ、わりぃ、だってあんまり麦野が可愛いから」
「いいわけすんなぁ、んっ、けだものぉ!」
「けっ、けだもの言うなっ!」
「きゃっ!そこ、つくなぁっ!」
「……感じてる?」
「そんなわけないっ!ひゃあっ!」
「ふーん、おまえ入り口か弱いのか」
「ぶ、ぶちころすわよ、はまづらぁ」
>>679 超地球人に覚醒した麦のんですねわかります
むぎのんがターミネーターみたいになってたお…
おいらの中のむぎのん愛がメルトダウンしたお!
以下妄想派生
摩擦試験の鉄粉津波すら粒子放射の波で押し返した麦のん。
最後の悪運すら破られ絶体絶命の浜ちーを前に、ついに滝壺は体晶を使ってしまう。
AIMフィールドを逆流され、絶叫と共に倒れる麦のん。
それと同時に心停止する滝壺。
滝壺の死体を抱えて慟哭する浜ちーだったが、運命は悲しむ暇すら与えない。
よくわからんイレギュラーを始末するために殺到する学長親衛隊。
何度目か忘れた絶体絶命だったが、横合いからの粒子放射が浜ちーの危機を救った。
それを放ったのは立ち上がった麦のんだった。怒り狂う浜ちーだが様子がおかしい。
「はまづら・……大丈夫っ……?」
「そ、その植物みたいな気配の薄さ、頼めばバニーをほいほい着てくれそうな流されやすさ。まさか滝壺かっ!?」
なんと滝壺の意識は能力と共に麦のんの体を乗っ取ってしまったのだ。
麦のんの意識も死んでいない。一つの体に二つの心はせめぎ合う。
こうしてメルトストーカー滝のんは、学長親衛隊に狙われる浜ちーを守るために戦うのだった!
以上妄想終了
他にも滝壺と麦のんの体が入れ替わるとか、滝壺の方に二心同居とか考えたけど、一番収まり良さそうなのでメルトストーカー案に
でも片腕片目無いのはきつそうだな……
まともな文章にはできないお! 全裸待機されても困るお! 誰か書いてくれると嬉しいお!
あえて麦のんにおもらしは正義だと思う
>>687 そんなのお断りだお!
メルトストーカー滝のんに対抗するため、ついにヤツが動きだす!
半円形の透明カプセルの表面には、赤い人工アイのセンサーが鈍く光る。
その下に蠢くのは、材質不明の不定形な無数の触手。
学長親衛隊の最終兵器、その名も無限テンタクルていとくんだ!
白い翼を生やし、日輪を背負って現れた最強の敵に浜ちーの雄叫びが炸裂する。
「俺の大切な人を……道頓堀のタコごときに、触手プレイされてたまるかよッ!!」
「はまづら……そのビデオカメラはなに……?」
「ひョッ!?」
こうして新たな嗜好の疑惑が、浜ちーに持ち上がる。
頑張れ浜ちー! レベル0の底力を見せてくれ!
以上妄想終了
いや、スマン。来週あたりまで大人しくしてるわ。
こうなったらむぎのんを幼女に魔改造するしかないな
>>690 それ、なんてふぃぎゅ@メイト?
ってか、麦のん幼女にしたら学園都市最強のロリコンこと一方さんが麦のんにフラグ立てちまうじゃねーか
そんなことより明日のトロステは超電磁砲たぞ
しかし×××って言えるもんか普通・・・
ねえ。このスレにアラフォーはいてもいいのですか?
と、もうすぐ常駐1年になってから聞いてみたり。
何でもウェルカム
イエス!カスタムむぎのん!
麦野沈利をあなた好みにカスタマイズ!
幼女ボディから大人のお姉さんボディまで自由自在!
セーラー服、ナース、メイド、スク水、軍服、十二単、女給、シスター、お姫様、プ○キュア…etc
とカスタムパーツであなた次第のむぎのんに!
SM、母乳、おしっこ、触手機能とちょっとハイレベルなあなたの要求にもお答えする理想のむぎのんです!
デフォルト搭載のツンデレモードは超極上!
初々しいむぎのんをご希望の方には乙女モード
ちょっと激しい生活を送りたい方には淫乱モード
愛たっぷりのエッチをご希望の方にはラブラブモード
いつも強気なむぎのんをちょっぴりいじめたくなったときはビクビクモードとオプションもたっぷり!
一人暮らしの寂しい部屋もこれ一台でパラダイス!
カスタムむぎのん!クリスマスを乗り切るのはこれっきゃない!
「という治療プランはどうだい?」
「あ、ほしいっす」
「はまづらっ!?」
浜面「麦野の目にも・・・穴はあるんだよな・・・」
>>697 黙れ、三主人公の中で一番童貞卒業に近い男の癖に!!
滝壺は処女らしいが、果たして浜面は童貞なのか
そういや上条さんは過去の記憶が無いので自分が童貞なのかどうかが分からないんだよな・・・
何時か本編で上条さんの過去編をやってほしい
自他共に認める学園都市最強のロリコンの白い人も、実験みたいな性交は経験してるかも
1.実験でマニュアル的な性交は前も後ろも一通り済んでいる
2.誰も触れられないので全く未経験
3.ホルモンバランス崩れているので性欲も無かった
さあどれだ
何故自由時間にフツーにその辺でやってるという選択肢がねーんだよww
結構セクハラ発言かますし性欲ないわけじゃ無さそうだ
美琴は処女
間違いない
>>703 男性経験はないだろうが
黒子に色々開発されちゃってる可能性は高い・・・
黒子著
御坂×白井(R18ドリーム)
初春著
上条×一方通行(BL甘)
垣根×一方通行(BL甘)
木原×一方通行(B…?L凌辱)
うん、初春の方がイタイな
今朝、妄想小説ネタでなんか書いてみようとおもた
書けたらうpる
こんにちは!
>>707氏、ごめんなさいね。
流れを無視して、土御門×インデックス物を投下します。
例にもれず(?)今回もSM風味ですので、駄目な方はスルーお願いします。
では『背信の徒には淫罰を』4レス消費します。
『背信の徒には淫罰を』
私――インデックス――は、今、寮の玄関で恥ずかしい格好させられています。
どれくらい恥ずかしいかと言うと、身に付けているのは目隠しと、前だけ隠してお尻隠さずの貞操帯だけ。
さらにロープで、両手は後ろ手にされ縛られ、脚は大きく開く格好で縛られてる。
これってやっぱり、未曾有のダイピンチかも。
それでね、何で私がこうなったかって言うと、それは昨日の夜の事なんだけど――。
「あっれー? おっかしいなー。ここに閉ってあった箱がねーぞ?」
何だか台所の方でとうまが何か言ってる?
そう思ってると足音がこっちに近づいてくる気配。
「インデックスー」
「なぁに、とうまー? お夜食の時間?」
「つい今しがた晩飯食い終わったばっかりだろ? それよりさ、野菜室に仕舞っといた――ああっ!?」
何かな急に? お夜食じゃ無けりゃ、私は今テレビ観るのに忙しいんだから、ちょっと静かにして欲しいかも。
「おま、これ開けちゃったのかよ!?」
とうまの言葉ですぐそれが何か判っちゃった。
私は、隣にあった箱をチラリと見た後、
「うん!」
元気に返事をしてあげたの。
「中身も食べちゃったとか?」
「うん! 生クリームとクラッシュしたマロンとそれを包むスポンジが絶妙なハーモニーだったんだよ。はい」
呆然としているとうまの前に、一つだけ取っておいた、とっても美味しかった『ろーるけーき』を差し出した。
うふふ、私って優しい――って思ってたのに、
「はい、じゃねえ!!」
ただでさえ恐いとうまの顔が鬼の様な形相!?
だけど私も負けない。
もう見慣れたとうまの顔なんか恐くないんだから。
それより何怒ってるのかな、とうまは?
「もう……、ちゃんととうまの分も取っておいたのにぃ。要らないなら食べちゃうからね」
ん、甘ぁい……。このろーるけーきって本当に美味しいね!!
「ご馳走様でした」
「あ、あ……」
あれ? とうまが口を大きく開けてる。
「どうしたの、とうま? あ! やっぱりホントは食べたかったんでしょ? でももう無いよ。正真正銘あれで最後だから」
残念でしたー。素直に頂戴って言えば、とうまも美味しいろーるけーきが食べられたのにね。
「ばかもーん!!」
「きゃ!?」
何なの一体!? ドキッとして心臓が飛び出すと思ったんだよ!
「急に大きい声出さないで欲しいかも!」
「ふざけんな! あれはお隣さん――土御門宛の預かりもんなの!」
「え……?」
そう言えば『つちみかどもとはるさま』ってあったけど、もう一週間近く冷蔵庫の中にあったから……。
「今日は学校にも来てたし、さっき帰って来た感じしたから届けようと思ったら……。このいやしんぼめっ!!」
「いやしんぼじゃないもん!! だって……、お腹空いて死にそうだってスフィンクスが……」
「スフィンクスのせいにすんな!! お前聖職者だろ!? 神に仕える身だろ!! 嘘までついて意地汚ねー真似してんじゃねーよ!!」
「嘘じゃ無いもん!! 大体、とうまがいけないんだよ。そんな大事なものなら、貼り紙と鍵と魔法陣で多重結界でも張っとけばいいかも!!」
そう、これは全部とうまが秘密にしてたのが悪いんだから私は知らないッ!!
「逆ギレ!? しかも、一つは明らかに俺にはできねーだろうがっ! キ―――――ッ。ざけんなインデックス!! お前、居候のくせに少しは家主の立場ってのも考えろ!!」
「それを言うならお留守番してる方の身も考えて欲しいかも!! 黙って冷蔵庫の奥に隠したりするからこんな事になるんだよ。他にもいっぱいいーっぱい私に隠し事して、どうしてとうまは私に隠し事ばっかりするのかな!?」
じろっと私が睨んだら、とうま、急に視線なんか外しちゃって。
「な!? 隠し事なんか全然……」
「それなら、あれから毎日してるのに、たまにHな本持ってお風呂に行く理由を答えて欲しいかも」
「あ……」
図星を指されて、一気に形勢逆転――ううん、最初っから私が正しいんだから正義は勝つだね。
「役不足なのかな、とか、魅力が無いのかなって気にして色々勉強して頑張ってるのに。とうまは私の事女として馬鹿にしてるのかな?」
「そ、そんな事無い無い!! インデックスさんは何時もかわいいですよホント!! マジで俺には勿体ないくらいのベストパートナーですよ? これであとちょっと胸と背が大きかったらいいなぁ、なんてこれっぽッちも……」
そんな事思ってたんだね、とうまは……。
「ひっ!? イ、インデックス」
「と、う、まぁぁぁ……」
「待て、インデックス!! おかしいだろ!? 今、怒ってんのは俺で、怒られてるのはお前。ドゥーユーアンダースタン?」
「A skull of TOUMA is bitten and broken!!」
「こ、言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい殺ッぎゃああああああああああああ!! ふ、不幸だああああああぁぁぁぁぁああああああああああああ!!」
ま、そんな事が有ったり無かったりしたんだよ。
それで結局、私はとうまにお仕置きされる事になっちゃったんだけど、これって結構不当な扱いかも。
とうまは朝ごはんを買いに行くって言って、私をここに置いて出かけたみたい。
出がけにとうまは、
『太陽が黄色いぜ――なあインデックス、ちょっと朝飯調達してっくっから留守番頼むわ。もしお客さんが来たら、いつもの様に……。あ、まあ、こうなっちまったけど適当にな、適当に。無理はするなよ』
何だか最後はしどろもどろで良く判らなかったけど、とにかくいつもの様にって事は、お客様が来たらご接待するんだよね。
そう言えば前回の時はあいさが訪ねて来て…、あの時は本当に酷い目に合ったんだよ!
私が、何回も何回も気を失ってるのに、その度無理やり起こされたりして、
『彼の性癖を知るためにも。お願い。協力して』
相変わらずあいさの言ってる事は良く判らなかったけど、やっぱり女を責めるのは、隅々まで体の構造を熟知している同じ女の方が恐いって本当だね。
責めもとうまに比べるとすごいねちっこかったし。
うーん。今回もあいさじゃないといいなあー……。え? べ、別に期待なんかしてる訳じゃ全然無いんだから!
大体、今、私の体中全部の穴はとうまが一晩かけて注いでくれたものでいっぱい満たされてるんだよ。
その点は満たされてるの。
ただ、ちょっと……、ね、
「退屈で死にそうかも……」
もうどのくらい時間がたったのか、正直待つのに飽きた気分なんだよ。
あんまりつまんないから、お腹の中に入れてもらったおもちゃたちがこすれ合う感触を追いかけてみるけど、本当にもどかしい。
前にも後ろにも、奥までいっぱいに詰め込まれたこれを一気に動かしたら退屈も吹き飛ぶんだけど……。
それにしても、普段からお金が無い無い言ってるとうまは、どうやっておもちゃ(これ)を買ったんだろう?
こんなモノとは言わないけど、これを買う分を少しおやつに回してくれると嬉しいかも。
「う、ん……」
薄い壁一枚通して、お互いが擦れる感じがじわじわと腰の辺りから這い上がってくる。
この調子で少しずつ少しずつ……。
「にゃー、カミやん。鍵をかけ忘れるとは物騒にもほどがあるぜよ? で、朝っぱらからこの土御門さんに何のよ、う……」
「きゃ!?」
「き、禁書目録なのか……?」
いけないいけない。驚いてなんかいる場合じゃないんだよ。
とうまに言われてた通りにちゃんとしなくちゃ。
「い、いらっしゃいませお客様。家主はただいま留守にしております。家主が帰るまでの間、わ、私で時間を潰しながらお待ち下さい」
「あの……、禁書さん?」
やっぱり驚いてる。
そうだよね、普通訪ねて来て玄関に裸で縛られた女の子がいたら、私だって驚くかも。
そうすると、やっぱり……。
『お客さんがびっくりして遠慮してる時はアレを見せてやれ』
そうだよね。いい加減色々もどかしかったし、お客さんが来たから『アレ』をしてもいいんだよね。
それじゃ、後ろに力を入れて……
「んっ」
「どうした、禁書目録!?」
「ふぃ、にぃ、きゅふううう……」
しゅ、集中してるんだから話しかけないで欲しいかもっ!
黙って、ても、今、判る、から、静かに、して……。
「お腹がっ、お、お尻っ、ぐっ、あふぁ!」
目隠しで見えないけど、出た、と思う。
だって、お腹の中をぐりぐりっと掻きわけて、お尻の所をゴリゴリっとこじ開けられるようなアレの感触がしたんだから。
え? 何がって? それはね……。お尻の中を埋め尽くしてる大きなは、り、が、た。
張形にも色々と霊的や魔術的要素があってね、古来から偶像崇拝の一種として崇める事が多かったの。
日本では、特に陽物崇拝として男性外性器の形のものを子孫繁栄を願って崇める習慣が……って、そんな事どうでもいいって? そう?
ま、とにかくこのお尻に入ってる張形のすごい所は2つあるの。
一つは、竹の様に節くれだっていて、その節ひとつひとつにイソギンチャクの触手の様なものが付いてるの。
これが、お腹の中やお尻を出たり入ったりすると、それだけで鳥肌が立つくらいゾクゾクしちゃうんだよ。
それともう一つ……。
「ひぃ!? あ、あ、くる。入ってくるぅぅぅ……」
そう、これ。これなんだよ!
お腹の奥にあるバルーンから伸びたワイヤーが、一定の長さまで引っ張られると張形を強制的に引き戻すの。
このバルーンは簡単には取れないから、こうやってお尻の外に飛び出した張形を……。
「ひぁあ。助けてぇ! こあい、こあいのぉ!」
戻って来た張形の感触が私を狂わせる。
「んにぁ! 死ぬっ! 食べられちゃう!? おな、お腹から、たっ、こっ、ぎっ、きひいいい゛い゛い゛い゛い゛っ!」
まるで内側から何かにゆっくりと喰い尽される様な気分になるから、本当はこれ嫌いなんだよ。
駄目だ、もう自分を保てない、このまま狂って――、
「ろあ?」
あれ? 張形の動きが急に……?
「大丈夫か? 禁書目録」
ああ、もとはるが止めてくれたんだね。
それならもう一つお願いしちゃおうかな。
「ぬいて……、おひりから……ぬいてくらると……うれひ……かも……」
どうかな? やってくれるかな?
「んあ! んん゛っ、んんんんんん、ひぐっ! あぅ、くふ、ううううううん」
あ、どうやら伝わったみたい。
お腹の中をずるずるされるのは変な気分だけど、これで私も解放され――、
「ぎゃん!!」
「どうした!? それに何だ? 急に、硬い……」
「ひぎゃ!? こじらないれ! こじったら、お腹破れて死んじゃうよぉお!」
あははは……。バルーンの事説明するの忘れてたんだよ……私って馬鹿かも。
「す、すまんっ!」
もとはるが誤ってっくれてるけど、これは私の責任なんだよ。
お腹を掻きまわされる感覚が徐々に抜けて来た所で、
「もと……、ゆ、ゆっくり、まっすぐ、に、ひっぱって……」
もとはるにそうお願いしながら、私もお腹に力を入れる。
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛」
苦しい――でも、感じる。徐々に大きなものが私の中を進んで来て……。
「あがっ!」
恥ずかしいくらい大きな音がして、その後はしたない音が耳を打つ。
ああ、きっとバルーンが抜けた拍子に、とうまにいっぱいそそいでもらったのが出ちゃったんだね。
青臭い臭いと、内臓特有の臭いがブレンドされた、独特の香りが私の鼻をくすぐる。
お尻がひりひりする――多分それってお尻なんかめくれちゃったんじゃないかな? 前にもとうまにそう言われたから、きっとそうなってると思うんだよ。
もとはるに見られてるのかな? それって結構、恥ずかしいかも……。
「禁書目録……」
「ゅ……?」
何かがお尻に触れた。
良く知ってるような感触。
確か、これって、とうまのおちん――、
「ッ!?」
ズン、と奥まで突き上げられて一瞬気が動転したけど、
「もと……は、んぶっ!?」
開いた口に生温かい何かが触れたと思ったら、もとはるの舌が入って来た。
「うぶっ! はんぐっ! ぷあっ! ん゛ん゛ッ!」
上と下からの波状攻撃に、私はもうメロメロなんだよ。
舌は縦横無尽に私の口の中をまさぐるし、もとはるのアレは私の中から全部とうまを描き出そうってくらい激しく出たり入ったりしている。
私の見立てじゃ、太さはとうまの勝ち。長さはもとはるの勝ちって所かな?
「あぶっ! んうー! おぶっ!? ゴクッ? おぶっ! ゴクッゴクッ、コフッ! ろあ゛、あ゛ぶ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……」
いちばん奥を深く付き上げながら、舌を押さえつけて無理やり唾液なんか飲まされたりしたら溺れちゃうんだよ。
まして、
「くっ!」
「!?」
熱ッ!!
「ア゛――――――――――――――――――――――――――――――ッ!!」
いきなり奥に出すなんて大大大反則かもッ!!
これじゃ余韻を楽しむ暇も無くて、あっと言う間に意識は刈り取られちゃって、次に私が気が付いた時には、
「あああ……。舞夏ぁ、お兄ちゃんは……、お兄ちゃんはぁぁぁ……」
もう!! 敗残処理なんて本当に面倒なんだよ!!
とは言っても、ほっといても何にも解決しないのは明白だし……、ホント男ってメンドウ。
「お腹……減ったんだよ……」
「禁書目録……?」
「お客様……後でお腹いっぱい食べさせてくると嬉しいかも……」
「お? おう! 任せとくにゃー。この、土御門サンが、禁書目録にお腹いっぱい食べさせてやるぜよ! だ、だから……、その……」
「了解なんだよ、誰か判らないお客様」
「すまんこってすにゃー!! ホント、ほんっとーにすまん!!」
もとはるが土下座してる姿が目に浮かぶようだよ。それくらい平身低頭してる感じが伝わってくる。
「解かなくていいんかにゃー、これ?」
「大丈夫なんだよ。それより早く帰った方がいいかも。それからこの事は……」
「他言無用!! この事は死んでも1人で墓まで持ってくぜい」
バタンと音がして人の気配が無くなると、玄関に静けさが帰ってくる。
私は、先ほどの余韻と、新しい秘密を手に入れた高揚感にふわふわと漂っていた。
この事、まいかに話したらどうなるんだろうね? ちょっと興味あるかも。
「何だか運動したらお腹が空いたんだよ。とうま、早く帰ってこないかなー?」
END
以上です。
勝手におお○た○し氏にインスパイアされて書きました。
両方の風味が上手く出てると良いのですが。
でわ。
>>703 美琴さんがロストバージンした暁には膣道をリニアカタパルトにした正真正銘のレールガンに(ry
スパイダーウォークみたいな格好で撃ちまくるよ!
あの人の器具プレイは最早ギャグみたいに感じちゃうわw
717 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 16:39:19 ID:ySiPSdHJ
インデックスより美琴お願いします!!!!
>>714 いいよー GJ
こう言う風なの好きです
わがままいってはダメですよー、上条ちゃん。
>>720 青髪ちゃん、先生のいうことはきかないと罰ゲームですよー
で、結局小萌センセーの本命は上条ちゃんとステイルちゃんのどっちなんですか?
それともまさか二人共食べちゃう気ですか?
「ふふふ、どちらも濃くて生臭くて美味しいです♪」
???「「・・・(カサカサ)」」
小萌先生の家であいさが上条さんとやっているのを目撃する小萌先生の反応を知りたい
>>725 背後から忍び寄って上条さんの尻穴に火の点いたタバコをジュッとですね
一方さんと打ち止めがヤってるのを黄泉川がとか
浜面と滝壺がヤってるのを絹旗がとかなら簡単だが、
…黙認するのか…?
教育的指導をですね
こらぁー上条ちゃん、姫神ちゃん、SEXはこうやって行うのが正しいのですよー
突然実習に入るんですね、わかります
>>727 むしろ、何か起こるのを期待してか毎日のように鰻を持ってくるのが黄泉川
>>729 小萌先生が経験豊富な大人の女だと……?
で、過去付き合った男のうち、その未熟な体狙いのロリコンの割合が十割だったんですねわかりますw
>>714 みなの見事なスルーっプリワロタw
キャラと一緒でこりゃ空気だね。
Aサイドさんの悪口は許しませんよ
禁書板のほうの連載も楽しみにしてるんだからねッ
助力出来なくて悔しいよ、文才があればいいのに。
別にスルーしてねーしな
他のヒロインで書けとかいうアホが出たから変な流れになっただけで
じゃあ五和でいこうぜ!
>>733 声高にレスしてるのだけが住人じゃないしね。
寧ろ、良識ある人ほど慎重に考えて書き込む傾向みたいだから。
別に文才とかなくても、書こうと言う気力があれば何とかなると思うんだが……、
感想レス一つ取っても、俺はこう感じたぜ、っての書けば良いだけであって、
作者の伝えたい事とかと的外れでも構わないと思うけどな。
当たってたら、分かってくれる人がいたかってヤル気出るだろうし、
外れたら、こいつ全然分かってねぇーよって笑ってくれるだろうしな。
Aサイド氏に限らず作者の助力したいのなら、感想がまず第一。
次いで、書き手は読み手でもあるからSS書いて投下。スレにとっても良いだろうし。
……まぁ、気力保つのは至難の技だけどね。SS墓場フォルダがちらつき出したぜ。
ぼくはうんたらさんじゅうはっさいちゃん!!
740 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 17:03:36 ID:EknJOdM9
とうまと美琴!!!!!ぜひぜひお願いしまーーーーーーーーーーす!
この流れで、このセリフが出るあたりに
俺は冷や汗が止まらない……!
ここって寝取られとかレイプ系の作品って少ないよな。
当麻さんが誰かレイプ→【ギシアン】→【説教】→純愛ルート(場合によっては結婚、妊娠endも)
当麻さんとその周りの世界に強姦なんて言葉は存在しない
じゃあヒロイン全員で上条さん輪姦しようぜ!
……うん、間違いなく上条さん死ぬな
シスターズによる輪姦なら有り得るから困る
輪姦ではなかったが、似た状況はあったな
確か13Pのやつが最高記録だった気がする
>>747 ああ、イケメン(仮)が感涙したアレか。
[デスノート]
上条当麻
死因:シスターズとの10000P中で、ミサカ1XXXX号とのエッチ中に腹上死
なんかやだこれwww
しかし幻想殺しでデスノートの効果が打ち消された
幻想殺し……リュークも消せるんだろうか。
夜神 月「こいつ…デスノートがきかない・・・?偽名か!?」
上条さんと月くんならどっちがケンカつおいの?
素手なら言うまでも無い
756 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 23:51:53 ID:EknJOdM9
カミジョーだろう。って、空気も読まず唐突に言ってみたり。
>>756 「sageる」という言葉の意味が分からないなら黙れ、な?
ageられるとKYな奴が来るから困るしね
>夜神 月「こいつ…デスノートがきかない・・・?偽名か!?」
ニコニコの第六次戦争であったな。
アニメ九話の窒息死キャンセルシーン挿入でデスノ無効化。
しかも舞台が学園都市故に月も上条さんと同じ学校(恐らくレベルが低い)
ついでに合衆国日本!の人が「マジックキャンセラー?オレンジのバーゲンセールか!?」
発言。
>第六次戦争
ミスったな。聖杯戦争だ。
美琴が性的な絶頂で電撃の制御が不安定になるとしたら、マジで上条さん以外の男と添い遂げるなんて不可能だよな。
男女共同トイレで黒子が用を足そうとしているとき起こった出来事
「ちょっと、あなたなんなんですの?」
「わ、ごめん」
「おねえさまのもの、殿方には差し上げられません、いくらあなたと言えど」
「おれが手を出す?ガキには興味ねーつーの」
「侮辱?どこが、どこが子供だというんですのぉぉ」脱ぎ
「脱ぎだすなー、変なシスターだけで十分だ」
「しっかり目に焼き付けて発言撤回をなさってくださいまし」
>>763 ネタ……のつもり?
シチュも台詞回しもめちゃくちゃだが、これを投下した心意気だけは買えるわ。
>>762 それ度々話題になるが
一方さんでも垣根でも多分いける
ルフィさんでもいけるよ!
一通さんの場合は
同時絶頂→双方演算不能→暴走→地球オワタ
がありえます。コワイコワイ
放電は避雷針でなんとかなるけど、体表面から急所に直流だもんなあ。死ぬなあ。
レベル5のお姉様ほどじゃないだろーが、
レベル3の打ち止めもイッちゃった時に軽く放電してしまうのではないか。
まあ相手が一方さんならその電流さえ快楽に変換できそうだけどな。
もしも黒子も絶頂と同時に能力暴発する癖があったら……
やべぇ、黒子こそ上条さんとしかデキねぇぞこれ
演算が正しく出来なくなってとんでもないことにw
麦のんとかが暴走したら…しかも相手は能力なし。
死ぬな相手…
身体にビームが貫通するな
ということは浜面の最後は麦のんによる逆レイプかな
麦野「っ……責任……取ってもらうからな!」
浜面「え?」
麦野「アンタは、私を眠りから覚ましてくれた王子様なんだから!」
浜面「お、おう」
麦野「カッコ良くて、優しくて、私のワガママ全部許してくれなきゃ駄目なんだから……!」
浜面「あー……」
麦野「……」
浜面「……幸せに、する」
麦野「……うん! 私も、アンタを幸せにしてあげる!」
元ネタ分かる奴は多分居ると思うが
ハセヲと遥光か
.hack//G.U.だな
俺がトップクラスに好きなゲームだな
だが俺の麦のんは爆発する
「これがレベルアッパー?」
「そうだ」
佐天はスマイルマークの付いた錠剤をじっと見つめる。
夢にまで見た『能力者』の入り口がそこにあるように思え、掌がじっとりと汗ばむのを自覚した。
どこの誰かも解らないチンピラに、出所も解らない錠剤。
他の者にとっては明らかに怪しいものであったが、胸の奥に在った憧れが目を曇らせていた。
「……どうすれば譲ってくれるの?」
「この薬はしばらく飲み続けないと効かネェからな、最初の一週間分だけタダでくれてやるよ」
「何で?」
「お試しって奴だよ。 気に入ったなら次から5千円でいいぜ」
「意外と安いんだ、これ大丈夫なの?」
「まあな、需要があれば安く出来るんだよ。 効果がなけりゃ止めたっていい、但し他の奴らには言うなよ」
といった感じで薬漬けにされるSSくだしあ。
麻薬漬けはあんまり好きじゃないなぁ・・・
上条「レベルなんざ関係ねぇよ」
麦のんはベッドの上では借りてきた猫みたいにしおらしくなるに決まってるだろ!
佐天x上条たのむ
>>779 上条×佐天とか読みたいけど無いんだよな……。
同じレベル0でも上条さんには『幻想殺し』って圧倒的なファクターがあるから、
佐天的には「私のことを分かってくれる〜」とはならないんだろうな。
ここで多少変わった傾向のあるSSでもオッケーなところでしょうか?
パラレルワールドあり的な
上条×佐天では「とある少女の幻想」が面白かったな
785 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 00:31:23 ID:CHkvY1I/
上条×佐天ないよな、いいCPだと思うのに
そういえば以前ニュー速で上条さんと佐天がくっついて美琴がヤンデレ化するSSがあったな
佐天は、レベル0だけどそんなものは関係ないだろ、という生き様を体現してる上条さんに会ったら凄く惹かれると思うのだが意外とそういったSSは少なかったり
開発受けても完全な無能力者っているんだっけ?
土御門みたいにレベル0の〜〜〜とかってのは珍しいのかね
VIPがSS増えて来てるね
総合スレも立ったみたいだ
VIPVIPっていうけど、VIPってなんなの?
雑談のとこの板のことじゃないんですか?
SS見たくても見つかんないんですけどもう何年VIPってものの所在不明意味不明さに翻弄されるのやらって溜め息しかでないんだよ?
初春に尋ねてみなさい
>>793 自分、遅筆なんで気長に待ってくだしあ
中途半端に書くよりも全部書ききったらうpします
初春さん初春さんと唱えたら検索にヒットした
初春さんスゲー!!!!!!!!
18歳未満は帰ってくださいね☆ミ
22歳ですから問題ありませんので。
ちらほら18歳未満がいるな
どうせ帰れ言っても帰らないんだろ
ならせめてレスだけはするな
上条さんフラグ立ててる女の人が大マジで20人越えてるんだけども
この女たち全員のフラグ回収するハーレム話書いたら一体何バイト必要になるんだ?w
>>801 その昔、アレイスターが上条勢力(女性限定)の現状を知るために、カミジョーさんを拉致って、関係者(やっぱり女性限定)を一つ所に呼び出して、その後、『どーぞご自由に』って前後不覚のあわれな上条(ひつじ)を飢えた雌狼の群れの中に放り込む。
などと言う無茶なシチュで書こうとしたら、集合させるだけで200K超えても終わらなかったんでお蔵入りした。
我ながら馬鹿な事を考えたもんだ。
その後、今度は上条家にボディーガードと称して、やっぱり関係者(女性)が次々やってくる話も考えたが、第一話の神裂&五和でエロく出来なくて萎えた。
土御門がコミュニケーションの一環と称して提案したくじ引きのせいで、神裂&五和が、カミジョーさんを『お兄ちゃん』と呼ばなくちゃいけなくなると言う内容だった。
構想はいくらでも思いつくんだけどね…。
>>796 お前はテンプレの保管庫という言葉が見えんのか
>>802 それを おくらいりにするなんて もったいない
>>802 200KB超えって桁違いですね。そこまで本格的な構想するとは凄いな。
途中で止めたの70が最高で、後は50以下ばかりだ。
上には上がいるって事が分かって、妙にホッとしましたw
ハーレム……手が届かないからこその夢、男のロマン、か。
200K・・・一冊の小説ぐらいか?
807 :
802:2009/11/30(月) 21:10:30 ID:3QpjssWp
>>802 >200K
1レス50行で計算して15レス分書いた時点でまだ触りだったりしたんだが。
なんか数字間違いな気がしてきた。
ごめをなさい、そこはもうふれんといてください。
月姫のアルクトゥルーで700kb
マリア様がみてる1巻が大体229kb
マリみて1冊分くらいの量だね
大丈夫だ
昔、エロパロ板のとあるスレで、
エロ無しのSS1本で1スレ消費したことがあってだな・・・
何がいいたいかというと、200kも問題ないぜ
上条さんってその気になれば範馬勇次郎が作った以上の数の子供を残せるんだよね・・・
そして上条一族(おもに当麻の妻達と子供達)が表裏とも世界を取る訳ですね。
まさに恐るべき子供達計画!
>>811 スレチなのは承知の上だが、勇次郎の他の種ってジャックしか出てきていないよねw
世界中にばら撒いたとか言っても言ってるだけだし、他の兄弟が出てくる片鱗も見えやしないから。
それはともかく、禁書のメインヒロインってインデックスと美琴と神裂さんで、
その他はみんなサブヒロインって認識なんだけどこれで合ってるのかな
>>811 上条さん「捜し求めていた女だ・・・俺の子を産めッッッ!」
こう言ったら承諾してくれる女性は何人出てくるかな
上条一族の人間に勇次郎のような男がいたら、「カミやん病」の因子が世界規模で広がる
>>814 息子の一人かと思われた範海王もただのかませキャラだったしな
俺個人としてはメインヒロインはインデックスと美琴の2人だと思っている
最近インデックスも(ようやく)クローズアップされてきたしな
ロシア編で上条さんとの関係が変化しそうな予感
ステイスさんが頑張ってる隙に
堕天使エロメイドと大精霊チラメイドが手を組んで上条さんを寝取っていきますw
五和・・・ダメだよチラメイド着たら・・・
エロに頼るのは負けフラグだよ・・・
>>815 そうだな……まずは、シスターズ全員分だろ?
学園内で…………とか考えたらナンか悔しくなってきた……
上條さんはモゲろ
上条さんに呪詛の類いは効かないぞ?
ここってスレの流れ早いくせに投下は少ないんだよな
雑談からSSが生まれる率が低いからな
もうそろそろ次スレの時期だな
>>818 oppai
五和さんには神裂さんに勝るとも劣らない「宝具」がある!
エロの分野で負けるはずはないと反論を述べさせていただきたい!
>>818 そこで必殺「おしぼりビキニ」ですよ。一枚のおしぼりでは隠し切れなくとも数枚のおしぼりを結んで使えば!!
先週の超電磁砲のアニメを見て、ようやく佐天がつるぺたなロリっ子だと気が付いた。
遅過ぎだろ俺……佐天中一だぞ……orz
>>828 おしぼりで作ったビキニをきつく後ろに引っ張られて結び目があらぬ所に食い込(ry
な話を妄想したが別におしぼりである必要性は無かったぜ!
おしぼりサービスってエロい・・・
>>831 昔のヤンマガで、おしぼりをオナホの形にして男を倒す・やりすぎコンパニオンを思い出したよ。。
なにやら「露出は少ないが生地が全て小麦粉で出来ている大天使テッラメイド」
とかいうものがもうすぐ発売されるらしい
練った小麦粉だとしたら相当重そうなイマゲ
>>833 板倉さんがメイド服着てる姿想像してコーラ吹いた
浜面って空から落ちてくる系のヒロインだと名乗ったが個人的にはラピ○タよりもの○け姫の方が適任だと思うんだ
まぁヒロインじゃ無くて主人公なんだが・・・
「アイテム姫」
ある日突然現れたフラグ神カミジョーの呪いによって集落(スキルアウト)にいられなくなった若者浜面
そして旅の途中でとある少女と出会い事件に巻き込まれていく
浜面「滝壺を解放しろ!!アイツはもう限界だ!!」
麦のん「黙れはーまづらぁ!!」
そしてクライマックス・・・・
浜面「フレンダよ!!下半身をお返しする!!」
みたいな感じで
下半身をお返しwwするwwフイタwwwww
コーヒー返せ
フレンダー!新しい下半身よーっ!!
>838
ガンダムにはコアブロック構想と言うものがあり、またVガンダムに下半身を武器としてぶつけるボトムアタックがあります。
だから何かと言うわけではないのですが……フレンダ改は一体どんな魔改造がされているのやら。
フレンダ・ジェットとかフレンダ・ドリルとか…
思ったけど、科学サイドと魔術サイドって基本的に一切絡まないよなあ。
美琴さんと神裂さんって一体どういう会話するんだろ
>>838 カエル医者なら下半身の一つや二つ
「患者に必要なものをそろえるのが僕の仕事だよ?」
とか言って射出しそう・・・
>>836 そういえば最新刊でも空から飛び降りたな…
フレンダBパーツ取り扱い説明書より
・本品はジョーク商品です。その他の目的で使用された場合の責任は一切おいかねますのでご了承下さい。
・使用後は本体から外して手洗いして下さい。
接触部分の汚れに気をつけないとカビが生えちゃうもんな
もう今月のレールガン読んでたらね、もうね、涙が……
フレンダ頑張ってたなあ…
なんだかよく判らない能力の上、
美琴には全然通じてないけど。
それでもフレンダなら・・・フレンダならきっと・・・無理か・・・
フレンタンクMK.1になって帰って来ました。
戦闘工兵型…爆破作業・破壊工作等を主目的とする。
>842
現在の医学でも再生治療で切断した指の復活は可能なそうな。
BJやドクターKを超える彼ならなんとか出来るだろう。
>>850 何か凄い事になってると想像した!
単行本派だから、それまで我慢するか。うーん…
手負いの麦のんに迫りくるフレンダ改(メカ触手&ESPジャマー)の恐怖でも書こうかと思ったけど、私、二人のことよく知らなかったわ。
勉強不足でごめんごめん。
ロシアで上条さんと再会してドッキドキの百合子ちゃん
しかし上条さんは自分のことなどまったく覚えていなかったことにショックを受ける百合子ちゃん
上条さんの心と肉体に自分という存在をしっかりと刻みつけるために上条さんを押し倒す百合子ちゃん
そんな展開はまだですか?
× 刻みつけるために押し倒す
○ 刻みつけるために殴られようとする
百合子ちゃんはドMなんだからな。
>>852 単行本が出るの数ヶ月先になるよ
電撃大王買ってしまえば?
>>857 浮気がバレて夫婦喧嘩したらこうなるんですね
逃がしません!
___
/【三三】
レ《ノノノヾ|
ノ川 ゚-(ニ((ニO___
(]ニつ=m┬ ̄ ̄ ̄
<_/_L> ̄
(ノ丶)
飲んで遅く帰ってきたり朝帰りすると
浮気してないか、射精量で美琴にチェックされる上条さん
浮気されたってラムちゃんの様にビリビリするだけ・・・ですよね?
「妹達」を使って浮気しないように監視される……一方通行とか。
科学↑魔術↓って絶対的に信じてる奴ぽいから
何いってもそういった主張は受け入れないと思うよ
あちゃ 誤爆w
>>857 これで自殺寸前まで追い詰められる前でこの状態なんだから
上条さん本当に殺して完全に壊れた状態で一方さんに挑んでたら
一方さん並みの素敵な笑顔で破壊を振りまくんだろうな。
直後に一方さんの「くだらねェ」の一言の後ミンチとか怖いことに……
以下美琴キャラスレより
>といういか、美琴がヤンデレ化したら今の病みモード+歪んだ愛で
>二十四時間監視と尾行の果てに電撃と砂鉄ヤスリと生体電気操作の地獄が
>待ち受けてるんだろうな。
ヤンデレ美琴に監禁されて快楽責めの刑に処される上条さんとな?
1万人の御坂妹に絞り尽くされてしまう上条さん
さて、何人まで勝ち抜けるか賭けようか
最終的に腹上死の結末は変わらんけども
……雑談はいいよ、雑談は
だがな画像まで張るのは許さん。
板チすぎんだよ。
18歳未満に限らず、エロパロに居る奴はルール嫁よksg
髪が少し長めに描いてあるからな
ハイムラーのはあそこまで結わえるほど長くないような・・・
髪紐解いてみたら意外と質量ありましたーってパターンなら現実でもよくあるけど、逆パターンはダメだろw
精神的18歳未満なのか実年齢18歳未満なのか分からないけど俺ルール優先者が増えてるね
SSから派生しての雑談ならともかく板違いの行為までして雑談をしたいのならここじゃなくてもいいと思うんだけどね
で、いつになったら浜面が絹旗にエロエロでぐちゃぐちゃにされるSSが投下されるのかね?
浜面の見せ場はいじられにあると思うのだが、その点どうよ?
主人公ズって3人とも受け受けしいんだよな
なんか攻めてるところが想像できない
女に押し倒されるのがよく似合う
打ち止めに押し倒される一方さんか……アリだな
打ち止めは一方を思うが侭に出来るんだよね
通行止めは一方さん攻めのほうが萌える
>>879 同士よ
希少価値だけどなそんな通行止め…逆ばかりで悲しいww
いやあ、だって幼女相手に攻めになられちゃねえ。
ただでさえ犯罪なのに。
美琴って上条さんでオナニーしまくってそうなところが萌える
その度に凹んでそうなところもな
884 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 16:04:45 ID:QM6MGe6C
上条「くそっ、佐天はまだか!?」
俺はいったいどうしたいんでしょーね
. -――‐- .
,. イ `|
/ ,. -―ァ ¨ ̄/ ̄)`:|
r' {//⌒) 7 + /⌒)+ ,|
| |:x/) ん / __,∠:|
| |:/ 廴ムr :7l丁:「|ハ∧:|
} |:イ i ∧ レlハl斗z≦|
| ノ./|-从{≦{ ' fぅ:|
l/'{ i :ト:l,ィiぅ::ハ 込|
| 八トト.ヘ V:.ツ 、 ,(i)
} |∧ ´ ト、i)
,′ |:.小. , -―(ヽi)
i j:.:、!:.:> . (`i′
| ∧:. V:._l_レ≧,一彡ヘ|
! |_:l>、.ヽ_ヽ:ヽ. /,.| 次のスレこそインデックスの時代がくるんだよ!
| {iう厂\\ヽ:ヽミ.///}
| /` ===}ト、.゙〈:.:__V '/ {
| ./ ∧ ヽ(こ,| |
,.| / i ヽ }、ヽj {
/ } | ,.イ´...{ }
/ ノ l/ /.:.:.:ハ ノ
/ / ___,/ /:.:.:./ ヽ |
i /´ ̄ ´ / ノ:.:.:/ __,.ィ|
}' / / /:.:.:./ / |
{/ r ,:.:.:.:.:{/ |
…クス…あれ、ペンタックスだっけ
バカ言うな、性機兵ガンレックスさんだろ
Tレックスさんこんにちわ
インデクソさんの時代(でばん)はまだ来ません。
姫なんとかさんと控え室で待っていてください
インディーズじゃなかったか
上条さんの精液を転移させて美琴さんを孕ませようとする黒子さんはまだかね?
>>892 二人を応援するために頑張る黒子イイよぉ
逆だろ。「お姉さまが下種な男の種を受け入れるなんてありえませんわぁ!」とかで
射精した瞬間に誤って自分に転移して処女懐胎ww
その為には二人の行為に混ざってないと無理だな
子宮の正確な位置とかわかんのかね
失敗したらひどいことになるぞ
転移したあと押しのけるみたいだし
卵子内のDNAと上条さんの精子内のDNAを置換えて、何とか自分とお姉様の間に子供を作ろうとするのが黒子だろう
その為にはお姉様と上条がSexするのも仕方ないと血の涙を流しつつ、タイミングを計るのが黒子
でも、ソコまでお膳立てしながら精子に幻想殺しを喰らわされ絶叫する黒子もお約束w
黒子は対象に触れないとテレポできないから
>>897 そんな事できたら黒子レベル5だろwww
レベル5に進化した黒子に好き放題やられる美琴って話とかありそうで無いよな
レベル5になった白黒・・・
なんか次元斬とか使いそう。
心理掌握の子が上条さんと出会ってしまったら・・・
とか考えたけど幻想殺しがあるからやっぱ無理か
第六位なんかは何の情報も無いしな
頭だけに作用するなら効くだろ?
ただ彼はよく頭を抱えたり掻いたりするのでその辺のことも洗脳で避けてもらわないといけない
>>901 本編で本人が出てないから完全オリキャラだが、保管庫に一つだけある心理掌握ものは非常に可愛らしゅう御座いました。
>>904 なんかヤンデレ化しそうな終わり方だったよな
続きが激しく気になるんだぜ
>>902 そういえばそうだな
アウレオルスの時も記憶を消されてたし
シェリーの事件の時に風紀委員の女の子のテレパスが効いてなかったから効かないのかと思ってしまった
よく読み返してみたら糸電話の糸の部分に右手が触れてたのね
>>904 たしかにあれは良かった
心理定規ものってないよな。あるとしたら浜面かね?
滝壺・絹旗・むぎのん・心理定規…
なんだろう、浜面は量より質を選んでフラグを立ててる気がする
911 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 23:40:11 ID:ewApHmdZ
心理掌握のSSってどんなタイトルだっけ?
見つからなくて・・・
すまんsage忘れた・・・
サンクス
皆忘れかけているようだが、19巻の麦のんの言動より滝壺は処女という事が判明している
つまり浜面はヘタレということか
まあ分かり切ってたことだけどな
だってずっと衰弱して入院してたんでしょ
そりゃ仕方ないことかとw
処女の滝壺さん
ヘタレな浜面くん
そんな二人はロシアに
そしてロシアにはラスボスである”処女殺し”の上条さん……
役者は揃った、さぁ悲しい宴を始めよ(終われ
上条さんが百合子ちゃん&現地の妹達に貪られてる隣でらぶらぶちゅっちゅする浜面と滝壺
埋めネタ投下、分かる人には分かるけどうしおととらって云う漫画のパロです。自己満です、サーセン
最終話で無数の敵の骸の中、一人ひっそり果てる一方通行を妄想してみた
まったく、あの三下どもがよォ…
防衛網を構築しても一番弱そうな所が敵の魔術師に狙われることに気づきもしやがれねェ
いつも、オレァは…
三下どものしりぬぐいだぜェ
でもよォ…これでいいんだろ。打ち止め
打ち止め、てめェはオレが暴走した時…
オレを受け入れ、「力」の使い方を説いて聞かせたよなァ…
打ち止めのいう力の使い方はしめェまで…
できなかったけど…よォ
まァ…オレの性分ってヤツだ…
でもな、けっこう面白ェケンカもあったンだぜ…
なァ…
無能力者、上条当麻よォ
面白かったよなァ…
20巻では空から落ちてきたカップルがカミジョーさんとフラグを立てるよく分からない展開きぼう
>>920 その場合インデックスが「とら」だろうかw
うしとらの場合キャストは
上条さん:うしお
インデックス:とら
美琴:麻子
一方さん:ヒョウ
打ち止め:レイシャ
木原くン:紅錬
土御門:流
ダメだ
ここまでしか思い浮かばん
>>920 で最後に右手の杖が
カラン…
ですねわかります
もう少し前の、みんなが上条さんを忘れていくなか
一通さん「しけた面ァしてんなァ、三下…」
のセリフが感動の展開ですね、それもわかります。
節操のないフラグ建築士っぷりといい説教臭い感じといい、案外相性よさそうね
うしおとと(う)ま
小ネタ投下しまーす
言語機能が起こした奇跡
最強の能力者とクローンの幼女が織り成す日常の些細な一コマのお話
打ち止め「あ!あそこのお店面白そう!ってミサカはミサカはダッシュしようとしてみたり」
一方通行「勝手にウロチョロすンじゃねェよクソガキ!!」
打ち止め「でもあのカエルのグッズがミサカのことを呼んでいるような気がしてならないってミサカはミサカは言ってみたり」
一方通行「グッズが呼びかけるなンてある訳ねェだろ!てかなンだぁ?あのカエルは?趣味が悪いとしか言いようがねェな」
打ち止め「ムキーッ!!あのカエルを侮辱するのは許せない!!ってミサカはミサカは些細な復讐をしてみる!」
一方通行「ゴガッ!!…何があっても殺虫剤が爆発して即対応!!」
白い少年の言語がおかしくなる。言語機能を取り上げられ意味の繋がらない単語が繰り返される
打ち止め「何言ってるか全然わからなーい!ってミサカはミサカは言ってみたり」
一方通行「本日の天王山は天晴れで大万歳!!」
そう。少年が発する言葉に意味はない。ランダムに単語が発せられているだけである
現に今少年は「人の言語機能を取り上げるンじゃねェ!!」といったつもりである
くどいようだが少年の言葉に意味はない。ランダムで単語が発せられているだけ。
なのだが…
打ち止め「だいたいアナタはいつもそうやって意地悪ばかり!!ミサカのことを何だとおもってるの!?ってミサカはミサカは言ってみたり!!」
一方通行「とても大事で狂おしい程愛してます!!」
そのランダムで出てくる単語が凄まじい確立で最高(ある意味最低)のタイミング、順番で発せられてしまった
打ち止め「…………」
一方通行「…………」
場が凍りついた。言った少年も言われた幼女も目を見開き固まっている
打ち止め「も、もう一回言って!!言語機能返してあげるからもう一回言って!!ってミサカはミサカはお願いしてみる!!」
一方通行「言えるかァ!!」
まるで火がついたように幼女が捲くし立てる
打ち止め「ムーッ!!だったらさっきみたく言語機能取り上げて言わせるもん!!ってミサカはミサカは言ってみたり」
一方通行「ゴガッ!!…携帯電話の週刊誌が国語辞典と天地無用!!」
打ち止め「ムムーッ!!流石に思い通りにはいかないみたいだけどこんな事ではミサカは諦めない!ってミサカはミサカは決意してみたり!」
一方通行「中華包丁が写真と一緒に温度調節!!」
もちろんそう簡単にいく筈がなく、このやり取りは幼女がネットワークに保存してある記憶データを何回も見直すということで妥協するまで続いた
引き換えに全世界に自分の恥ずかしい言葉が配信されてしまったことに頭を抱える少年がそこにいた
>>925 吹いた 心からGJ
通行止め可愛い可愛い可愛すぐる
>>525 GGGGGGGGGGGGGGJ
もえー!!
出遅れてた!
ようし、名台詞改変しちゃうぞー!
・もう、食べたよ。お腹、いっぱいなんだよ…。ありがと、とうま…。
・にゃー、風がやんだぜよ…
・打ち止めァ、帰ってンぞ!さっさと扉開けェやがれ!
→おかえりあなた!ってミサカはミサカは満面の笑みで迎えてみる!
まだまだいるじゃん!
礼子・■■
小夜さん・氷華
勇ちゃん・黒子?
日輪・吹寄
純・五和
かがり・神裂
白面・アレイスター
個人的には
とら・一通で
まゆこ・打ち止め
ジエメイ、お役目さまあたりシスターズがいいかなあ、とは思うけれども。
唐突だけど
保管庫見て
デレた吹寄制理が可愛いすぎて驚いた
>>925 GJ
最近自分の中で木山センセーが、打ち止めの地位を脅かしつつある……
書きたいが如何せん木山センセの日常ってものがサッパリだwww
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶、 (つ、__}、
/:´:/:.:.:./:/:.:.:.:.:.;,\ {: 人_}
┏┓ ┏━━┓ ´/:.:.:/:///:/:. /}:.:/ヘ:::.小 _ / xァ′.} ┏━┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ //:.:/从/レ{\/j://}:.i:| / / / / . : .} ┃ ┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━厶イ/f^Y′ > <从リ/. :/ / . : : ノ━━┓┃ ┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ 人/ーヘ⊂⊃,、__, ⊂八-‐ '´ / . : : / ┃┃ ┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━{'^/:イVノ丶、( ノイ/∨ヽ _イ . :: :: / ━━┛┗━┛
┃┃ ┃┃ ノ⌒丶`\ '´ ノ∨`-‐ : :´: : . : { ┏━┓
┗┛ ┗┛ / : : : : \_〃´: : : : : : : . : ノ ┗━┛
{ : : : : :/ )ヽ: : : : : : . : : /
/: : : : : :/ : /: : :}: : : : . : : : /
>>925 同じくGJ以外に言葉がない
打ち止めは禁書世界随一のイイ女だと思うんだ
器がでかいよな。あの年で末恐ろしい…
>>932 木山先生と■■には心底幸せになってもらいたい私も同感。
マンガから妄想できる日常は以下のような。
・ひとり暮らし
・料理できる
・意識してないが結構さびしい
・寝る間を惜しんで研究
・研究室に寝泊まりは日常茶飯事
・服はブラウス、スカート、白衣のみ
・家は片付いてるというより物がない
小ネタです。
神裂×上条でエロ無しで2レス。
でわ。
『とある誰かの計画的返済』
何故か学園都市内で、神裂と出くわした俺――上条当麻――は、またもや貸しだの借りだの言いだした彼女に無理やり拉致されたと思ったら、何故か2人でラブホテル――しかも、事もあろうにSM設備付き――にチェックインしていた。
な……、何を言ってるのか判らねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった……。
今も目の前で、興味深そうに手錠で遊んでいる神裂の姿を見ていると、頭がどうにかなりそうだ。
とにかく、魔術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗をって言うか――――
「不幸だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「何を1人で騒いでいるのですか、上条当麻。 それよりこの拷問室の様な場所が、本当にホテルなのでしょうか?」
「んなの気な事いってんじゃねえ! ここをどこだと思ってんだ!」
「やはりホテルじゃないのですね。間違えてしまったとはいえ、学園都市の暗部を垣間見た気分です。ここではレンタルで拷問室を貸し出す様な商売が成り立っているのですか?」
「だああああああ!! そんな訳ねえだろ! とにかく手錠で遊ぶのは止めろッ!」
俺はそう言って、神裂の手から手錠を奪う。
「手錠? それは手錠だったのですか!?」
「そう! かわいくファーなんかで覆ってあるけど、これは手錠なの!」
「やはりここは拷問室なのですね、上条当麻。何と言う恐ろしい都市(まち)なのでしょう……」
「だッ! ちーがーうー! そうじゃなくってここはホ、テ、ル! こー言うのを使って楽しむ人たち向けの場所なのッ!」
ハァ、ハァ、ハァ。
つ、疲れるわ……って、何、その驚きと憐憫を含んだまなざし?
「かわいそうに」
「はあ?」
「この様な場所にも、相手を虐げる事に悦びを感じる様な輩がいるのですね」
「い、いや……あの……」
「上条当麻」
「ハイッ」
う。声は静かなのに何か思わず直立不動になりたくなる気迫。
「私に何か出来る事があれば何でも言って下さい。虐げられているものを救うのも我らの道義ですから――では」
え? 刀なんか構えて、ま、まさか……!?
「手始めにこの場所を使えないように破壊しましょう。二度とここで苦しむものが現れないように」
やっぱりか――――!!
「神裂ぃ!!」
「何でしょうか?」
「お願いですから、まずは落ち着いて話を聞いて下さい。お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします……」
取り合えず土下座して、拝み倒して神裂の気を逸らす。
情けない? 何とでも言えッ!!
実力行使など以ての外ッて事は、身をもって実証済みなのだ。
「私はいたって冷静なつもりですが。判りましたから、取り合えず面を上げて下さい」
「ああ、ありがとう神裂。流石は神裂、やっぱり神裂、頼りになるなあ神裂」
「い、いえ、それ程の事では……」
「と言う訳で今ので貸し借り無しな――ヨシ! そうと決まれば出ようぜ? コーヒーくらいで良ければ俺が帰りにおごっ――」
「待って下さい。それとこれとは話が違います」
うげっ。襟首掴まれて引き戻されちまった。
やっぱ騙されない……訳ね。不幸だ……。
「なー、もーいーよー。貸し借りなんてさー。何回目だよこの話? この間のエロメイドだかメトロイドだか知らねーけど、もう、ほんっとあれで十分だってば」
もう、あの時の事はホントに心の彼方に仕舞いこみたい。ってか不謹慎な話、あの部分だけ聖ジョージの羽かなんかで消し飛ばしてくれねーかな?
「あ、あれは……その、若気の至りと申しますか、気の迷いと申しますか……」
ほら神裂の奴も思い出したくねーんだよ。
「大体今回のラブホ特攻ってのは誰の入れ知恵だよ? また土御門のヤローか? それとも建宮か?」
「え? あ?」
「大方、学園都市で一番いかがわしそうなホテルに入って、俺に『借りを返します』って言えば、後は上手くいくとか何とか言われたんだろ?」
「!?」
神裂の背後に『ガーン!!』て文字が見えるよ。
またアイツらか!? チッ、ホント他にやる事ねーのかあの変態恋愛博士どもはッ!!
俺が、体中の悪い空気をいっぺんに吐き出した位の盛大なため息をつくと、神裂が「あ、あの……」とか急にしおらしくなりやがった。
そんな神裂に、俺は極力感情を抑えたつもりで話しかけた。
「いいか神裂、一度しか言わないからよく聞けよ」
「ハ、ハイッ」
「いい加減俺にかまうな。長い人生貸し借りなんていくらでもあるんだから、一々そんな事気にしてたら前に進めなくなるぞ。そんな事は俺より色んなものを見て来たお前の方が何十倍も判って……」
あれ? 何か神裂の様子が……。何かこう、神裂から澱んだ空気が黒い霞の様に漂ってくるような……。
「神裂?」
「要らないですか?」
「は?」
「私からの礼など要らないのですか?」
「え?」
何か、ヤヴァイ雰囲気が、これは逃げた方がい――――、
「ウギャ――――――――――――――――――!?」
つ、捕まった!? こ、恐い。何が恐いって神裂の完全にすわった目がこわひ。
「(かえさせてもらうからな)」
「ェ?」
「テメエにこれまでの恩、全部かえさせてもらうって言ってんだよ、このド素人がッ!!」
「ひ、ひぃいいい」
キタコレ。ブチ切れ神裂来たよ。
「お、落ち着け。な。こ、こんな事じゃ恩返しなんて出来ませんよ? ほ、ほら、カミジョーさんはびっくりしちゃって、ひ、ふ、ふるえち、ちゃってますよ?」
「やかましいこのド素人が!!」
「ひぇ!?」
「私がどんだけ気合入れてここに来たと思ってんだッ!」
「ゴ、ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ……」
「フンッ」
「おわッ!?」
いきなり片手でブン投げられた。
幸いベッドの上で良かったものの、床やら、そこら辺にある、恐ろしい器具にぶつかって――――
「神裂さん? Tシャツの結び目なんか解いて何を!?」
ギャー!! か、かかかかかか、神裂の、オ、オオオ、オオ――――――――――――――――――ッ!! って驚いてばかりもいられないのだが、前かがみになるとさらに凶悪ッ。
「挟むだの擦るだのまどろっこしい事は無しだッ! オラ! テメエもさっさと脱ぎやがれッ!」
「や、止めろ神裂!? ヒッ、ェ、うぉ!? 駄目駄目駄目駄目駄目ェ―――――――!!」
俺を押さえつけて、冷静にビリビリと服を引き裂く神裂を前に、俺は、悲鳴を上げつつも、神裂(コイツ)を焚きつけた馬鹿どもに、どう報復してやろうかと考えていた。
逃げる算段? 無理だろ。取り合えず今の俺がこの場で出来る事と言えば、こうして現実逃避する事と、
「服破かれたら帰れねぇだろぉぉぉおおおぉ!! 不幸ホガッ!?」
「私の前で不幸って言うんじゃねえよ、このド素人がッ!」
タスケテクレ――――。
以上です。
ホントは、神裂を張り付けにしたり、さらし台に設置しようと思ったんですがね。
むしろそうなりそうなのは上条の方かも?
所で、ここで、知る人ぞ知る上嬢さんのエロは板違いですよね? そうですよね。
でわ。
>>936 GJ!
この後形勢逆転した上条さんが神裂を磔にして、
幻想殺しであそこを聖人殺しですね、分かります!!
>>936 GJです
上嬢さんも注意書きがあればいいんじゃないです?
イタリアで何もなかったら二人は絶対致してたよな
だって五泊だし
思春期上条さんが我慢できるわけない。海外旅行でテンション上がっていい雰囲気なって……
致してしまわないはずがないんだよ!
しかし上条だからなにも起こらないのよな…
五和はあれだし餌を撒いても近寄ってこない上条に襲う度胸があるとも思えん。
染み付いた不幸のせいで「餌=罠発動!」の公式が出来上がっているのではないかと
943 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 22:55:53 ID:4PExZ6I/
そろそろ次スレ立てたほうがいいんじゃね
幾らなんでも早過ぎないか?
>次スレは要領が480KBを越えるか、レス数が950を突破した辺りで立てましょう。焦って重複しないように注意。
初めて来たのならテンプレから読むようにしましょう
ルールを覚えてから書き込むようにしましょう
>>936 GJ。
これで最近お得意の調教ネタがあるとなおうれしす。
>>937 右手をって、msk!?
>>938 同意。
>>939 雑談するなとは言わんけどさ、投下から少しくらいは我慢しろよ。
つまらんならつまらんと書くだけでも違うぞ。
ま、その時は理由も書かなきゃいかんけどな。
ちやほやするだけが住人じゃないぞ。
複数レスとかwww
禁書の可愛い主張を聞いてやれよカミやん
あ、ごめん携帯だから立てられん
適当に
>>955辺りの人頼む
一番住人として浮いてるのはお前だろ、と突っ込まざるを得ないな
というか、本人ぽ
上条さんより浜面の方が好きな俺は変なのかな
別に変じゃないよ
>>956 乙です。
今スレも終わり。
そして今回も500k到達ならずですか…
相変わらずの雑談&一行レスで埋まった感じがするのだが。
小ネタばかりと言えども、SSはかなりの頻度で来てるんだから贅沢言っちゃいけない
この板は周りを見渡せば、その小ネタすら来ずに何ヶ月も放置されてるようなスレでいっぱいなのだから
このスレは凄く恵まれているほうだよ
>>958 指摘サンクス。
言われりゃそうだ。
今回は現時点で420k来てるんだもんな。
まあぐだぐだ言ってないで各自書けよって事だな、と書き掛けで挫折した墓場ファイルを眺めてみる
かまちーっぽい文体、キャラの口調を意識するとどうしても挫折するなあ
エロい方向に誘導したいのに、キャラの性格がそれを許さない
エロSSを書くつもりだったのに気づけばエロ無しになっている
頼むからエロやろうよ上条さんwww
>かまちーっぽい文体、キャラの口調を意識するとどうしても挫折するなあ
そんなこと気にしなくても自分の文体で書けばいいと思うんだ
キャラの口調はともかく文体はそこまで意識しなくてもいいだろな
まあキャラの性格を忠実に描くと上条さんはエロ回避してしまいそうだがw
一方専の書き手だけど現在の打ち止めと一方さんじゃエロに持ち込めない
成長して内巻きロングヘアーにした打ち止めを想定してるのがどうだろう
しるかボケ
>>964 誰か翻訳してくれな感じだけど、このカプだからエロにならないとか無いよ。
原作に忠実ならまず無理だけど、ここはやっちゃったもん勝ちのエロパロですからねー。
>>966 僕は一方通行のカップリングを専門に書いてきた者だけど現状の一方通行と打ち止めじゃ
性格的にも肉体的にもエッチにたどり着かせることができません。
ですから数年の成長を辿ったことにして髪の毛も肉体も成長した打ち止めをカップリングで描いていこうと思うのだが
どうだろうか?
こんなところでしょうか><
他には書けてる人がいるんだから書けないのは単に自分の技(ry
文句言うならお前が書けと そういうわけだな
埋めネタ
〜好きなカップリング〜
>>971 美琴×上条
神裂×上条
インデックス×上条
吹寄×上条
姫神×上条
書くのに比較的楽だから。どのシチュもこなせるから。
ワシリーサ×サーシャ
黒子×美琴
佐天×初春
シェリー×神裂
レズw
上条×一方
今スレにいいの来しw
アニメレールガン効果で
黒子×上条
初春×上条
佐天×上条の人気が出そう
やっぱり美琴×上条さんかなぁ
いやまあ御坂妹×上条さんとか百合子たん×上条さんも捨てがたいんだけどね
BLオッケーなら本気出す
ビリビリさんにはそっち方面で惹かれる物はないなあ・・・
と言うか年下キャラだったのかそもそm(ry
なんでお前ら上条さん受けなんだよ!
初春の触手で後ろ開発される上条さんか
ビーエルジーエルどんとこいな人種からすれば、一方さんという存在はおいしすぎる。
前後左右上下からの掛け算に対応出来るのはこの人しかおるまい
だがインデックスも捨てがたい。あと実はリドヴィアも…
ていとくン主催で乱交パーティーとかやってくんないかな
真剣に言うが、オリアナ姉さんのおっぱいに埋もれたいんだよ俺は。
上条さんは罪な男だな…
早く禁書2期始まらないかね
とりあえずていとくんは一方さんや上条さん以上に受けくさい
調子に乗って喜んでたらあっさりぺちゃんこにされるところとかドジッ子
初春×ていとくんあたりを構想
つうか受け臭のしない禁書キャラってナイトリーダーくらいじゃねぇ?
アックアさんですら…
禁書キャラの男キャラは基本受けっぽい
そこで何でも食える男青ピアスを攻めに持ってくるわけですが
GLってなんの略なんだ
ガールズラブ、百合とも言う
前から疑問に思ってたけど…初春さんの頭の花は能力に関係するのか?
GLといえば打ち止め×初春のコンビはどうだろう…
妄想オチが世界を救う
青ピさんは何でもいけるクチちゃうんやでぇ
男はショタしか受け付けないんやでぇ
カミジョーさんなら一発でフラグ立ちそうな状況の、初春とのカップリングをだれも上げないあたり
さすが一方さんだと思ったわw
ん?
俺は初春×当麻×佐天をもっている
というより上条さん理性<性欲が勝ったそのとき総フラグ回収できると思う。
だから、ラストオーダー×上条さんがあってもいいジャマイカ
打ち止め×百合子たん×上条さん
五和×上条の逆レイプは・・・?
15巻で一方さんが初春助けたシーンのことだけど…
カミジョーさんなら
足蹴にされてる初春を間一髪救出→ていとくんそげぶ→フラグゲット!
なのに、初春フラグ回収しないで、衆人環視の中、打ち止めフラグを強化する一方さん
でも個人的に初春→一方さんがみたいンです
>>973 そういえばアニメの方ではオリストで佐天さんと上条さんの接触があるような雰囲気になってるな
初春の能力っていつ解明するんだよ、やっぱ頭の上の花か?
埋め
999 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 00:09:55 ID:VoTyh03U
1000なら
上条さんと美琴がデートする
ぽっかりと開いた膣口から、鮮血と白濁の混合液が、ぼたぼたと床に滴り落ちていく。
冷たい床の上に、ぼろ雑巾の様に打ち捨てられた女が、唯一動かせる瞳をオレへと向ける。
「ずっと…、ずっと大切にしてきたのに。アンタみたいな下種野郎に汚されるなんて……」
キッと睨んだ目尻から、押さえ切れない悔しさが涙の筋となって頬を伝う。
薬物投与で自由を拘束された結標を、オレは昏く澱んだ愉悦の表情を顔に貼り付け見下ろす。
「もうゲームオーバーだ。つまり、お前はこれでお払い箱って訳さ」
「さんざん利用してきて……、あたしが居なくなったら、アンタもただじゃ済まないわよっ!」
「くっ、くくくっ、あっはははははははははははははははははははははははははははははは――」
「なっ、何が可笑しいのよ!?」
ここまでされて尚、現状を認識できず、反抗的な態度を見せる結標。
その愚鈍さには、破滅的な愛おしさすら感じてしまう。
オレは下卑た哄笑を冷たい部屋に響かせながら、もはや身動きすら出来ない結標に向けて、
更に絶望の淵に追い堕とす、無慈悲な現実を叩きつけてやる。
「ははっ……お目出度いヤツだなお前は。お前の代わりなんて、とっくの昔に調達済みなんだよ」
「……ッ!」
「これがナンだか分かるか?」
「え……まっ、まさか…!?」
「その、まさかさ」
「い、嫌っ…、そんなの嫌ぁぁ……、それだけは止めてぇえええッ!!」
涙を流し恐怖に震える結標の絶叫に、断末魔の調べを重ね合わせ、射精にも似た恍惚感に浸る。
オレは無上の退廃に酔い痴れたまま、終焉の言葉を人差し指に乗せ呟いた。
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