このスレのお約束
・エロパロスレですが、エロの無いSSも投稿可です
・格ゲー総合の方には迷惑掛けない
・なるべく元ネタやカップリング等の注釈も書き込む
(陵辱、SM、スカ、ふたなり等の好き嫌いのあるプレイ描写がある場合も出来る限り注釈をお願いします)
・キャラクターのクレクレ厨や荒らしはスルー
・ここの話題を他のMUGENスレに持ち込むのはダメ、絶対。
・ストーリー製作者、動画うp主、絵師にも迷惑掛けない。
(ストーリー製作者や絵師本人のss投下は歓迎ですが、
○○の動画を作ってる、○○な絵を描いてる〜というカミングアウトは止めた方が無難です。
どうなってもいいというのなら、止めはしませんが自己責任でお願いします)
・リョナ系キャラ(●やスライム)は申し訳ありませんがNGです。
(リョナ系キャラは格ゲー総合スレの管轄らしいですので)
・○○のカプが好き、○○は○○だろ等の議論で盛り上がるのは歓迎ですが
熱くなり過ぎて喧嘩したり、自分の好みを他人に執拗なまでに押し付けるのは止めましょう。
・BL系のSSに関してですが、後述の「格ゲ派生もので801雑談」スレへ
ロダ経由で投下することをオススメします
・あと原則sage進行でお願いします。ageるとは感心しませんな
テンプレここまで
鰤×頼子、ナナーマン×部長は俺のジャスティス
>>1 「乙してやるのはスレを立てた奴と勇気のある奴だけだ!」
「貴様がスレを立てるからだ!」
右熊は俺のジャスティス
>>1乙
敢えて鰤×光と真吾×珠緒は俺のジャスティスだと言わせて頂こう
>>1乙ヒャッハー!
だがそのスレタイに反逆者する、神速と風雷は俺の活心最終奥義
E氏が張り切ってるから流行るっしょ
石使いっていう前例があるんだし、GOHANで上位いけなくてもオールスター辺りに出るかもね
そういやスレタイのMUGENて半角だったり全角だったりするけど統一しないの?
>>1乙
風雷って文字を見る度
そういや筆頭とリリカの属性もそうだよなー、と思う
とはいえツメとカカトの方が互いの特徴がよく出てる名前だから、そっちの方がピッタリかも…
というわけでツメとカカトは俺のレッツパーリィ!
>>1乙!
今回の主役も(ryタッグは俺の暑中お見舞申し上げます
>>1乙
大炎上は俺の動力炉
それはそうと、あるタッグの結成時期が別の大会(非男女タッグ)と似てたので、
そっちから仲人を引っ張ってきたらSSの作業スピードがkskしたw
一人で2828しているけどエロのカケラもないんだぜ
>>1乙ー
月下の剣士にもっと光を!
なんかここはなにげに二人ともボケの気がする。
>>1乙と言わざるを得ない
雷バルは俺のメインエンジン
>>1さん乙です!
さて、1スレで書くと言っていた『この世界の片隅で』、カケラ×繭のSSがようやく完成いたしましたので、こちらに投下させていただきます。
R-18、性格崩壊、百合注意。
NGワード:『ある授業のその後で』
――――――――――――――
とある街を襲った事件から、早くも数日……いや、数十日が経った。
適応能力の高い住民は、……記憶操作のせいもあるだろうがその翌日にも事件を全て受け入れ、心に傷を負ったものもまた……切っ掛けを必要とはしたが、それを受け入れた。
まさに『激流に身を任せ同化する』だろう。
兎も角、街を襲撃した魔術師一味が偶然引き起こしてしまった、'沙耶の欠片'による街の侵食は跡形もなく収まったのだ。
これは、そんな街にある、とある高等学校の一風景――。
――――――――――――――
「まゆ〜、これなんてよむの〜?」
「みゅ?確かそれは'きじょうい'って読むって先生が言ってたよ」
声が響く。一つはさながら白いキャンパスのように汚れ一つ見られない素直な声が。もう一つは優しさをふんだんに詰め込んだ綿毛のパフのような柔らかな声が。
それらはまるで耳元を擽る微風のように、コンクリートとブロックタイルで覆われた空間に響き渡る。会話の内容さえ気にしなければ、耳にした人は思わず目を細めて自らの初々しい頃を想起してしまうだろう。
尤も、それが日常と化したこの教室では目を細めるものはあまり存在しないだろうが。
「ん〜。じゃあ、これは?」
「それは……'せいじょうい'だったかな?」
……会話を気にしてはいけない。全てこの学校の国語教師が原因であることは確定的に明らかである。過剰な質問をして自己アッピルなど狙う無粋な輩は裏世界でひっそりと幕を閉じることになる。
それは兎も角として、声の持ち主の外観について、少し見てみるとしよう。
一人は、恐らく先天性のものであろう栗色のショートヘアーをした、真ん丸瞳がくりくりと可愛い、下手をしたら小学生に見える女の子である。名前は椎名繭。
実際、彼女の年齢では本来なら高校に入れる筈もないが……その辺りの事情は本編を参照してほしい。
そしてもう一人が……人とカウントして良いのやら迷うが、まぁ匹とするのも失礼に当たるので、便宜上人としてカウントすると……カケラ。
'外なる神'の一柱であり、先の事件の実行犯の一人である沙耶が、その体を分けて産み出した分体の中で、唯一自意識を与えられた存在である。
外見は……幾多の赤い触手が、中心部の緑の瞳を中心に宛ら植物の葉のように生え揃っているという、普通の世界ならば何ともSAN値を有らん限り下げてくださいと言わんばかりのそれであった。
一応他の外見に変化は可能ではあるが、その為には他者の情報を吸収する必要がある。
よって、現在とれる姿はこのSAN値駄々下がりのものと、もう一つ――彼女(性の概念は無さそうだが、ここではカケラと沙耶の精神性から女とさせていただく)が愛する人間、みさきに似せた、天使のような姿。
まぁ尤も、この世界に於いては外見や種族の違いなど微々たるものであるので、触手姿でも他人が発狂することは無いのだが。
そんな彼女達が勉強を進めるのは、そろそろ来るであろう期末試験のためである。夏休み前の最大のハードル。もしくはクラスメートの炎邪にとっての公開処刑。
成績不良者は黄金の鉄の塊である騎士ブロントさんの手によって、裏世界でひっそりと幕を閉じる事になる、まさに恐怖の期末試験。
現在の勉強内容は国語なのだが、担当の教師が……色々と問題な教師なのだ。
具体的に言うなら、色魔にして生徒に性行を強要することが日常茶飯事、被害未遂の生徒は数知れず、正直何故教師をやれているのか分からない彼女の名は――エロス。
幾ら何でも、名は体を表しすぎである。
そんなわけで、彼女達は先生が授業中に話していたテスト範囲の単語や文章で、読めない部分を辞書を用いたり先生の言葉を思い出したりしながら学習していた。
因みにカケラに関して言うなら、見てしまえば記憶に刷り込まれるので、こうしてわざわざ繭と会話しているのは、単純に繭と話すのが好きだからか。――話す内容が問題とはいえ。
兎も角、来るテストに向けて、二人は勉強していたのであった。
「まゆ〜」
「みゅ?」
テスト勉強も一段落ついた頃、昼食としてテロヤキバッカ(とら語)を食し終え、口を拭いていた繭に、カケラは唐突に姿を変えて話しかけてきた。先に述べた、みゆきと似通った天使のような姿だ。
このような姿をとるときは、大体戦闘時だが、少なくとも今は戦闘をするようなことはない。
しようものならNanarman先生が無傷でお仕置きするからだ。あるいはタバリー(タバサの使役する亡霊代表)が取り憑いて強引に止めさせるか。
何れにしろろくでもない結末が待ってはいるのだ。
その辺りの事を、当然彼女――カケラも知っている筈。ならば何故この格好をするのか?
答えはあっさり判明した。
「さっきエロス先生がね〜」
「やめてカケラちゃん」
この後の展開が読めた繭は早々に制した。件の教師の言動や授業がどのようなものであるか、充分すぎるほどに理解しているからこそ出来る芸当である。
「まだ何も言ってないよ〜」
何も言っていない。確かにまだ何も言ってはいない。けれど何を言われたのか予測はつく。ただ……思い違いかもしれないと、繭はカケラが何を言われたのか尋ねる事にした。
「ん〜とね♪『オンナノコを素直な心にする方法』だって♪」
心の底から純粋な笑みを浮かべて嬉々として語るカケラに、繭はどう切り出すべきか迷っていた。と言うよりどう突っ込めば良いものか思案に暮れていた。
何をどう素直にするのだろうか。だけど迂闊に言葉に出そうものなら何をされるか全く分からない。迷う繭。そんな彼女の思索を知ってか知らずか、カケラはそのまま繭に顔を近付けると――。
「!!」
――繭は、恥ずかしさから顔が赤化し、頭からは爆発したように湯気が吹き出ていた。
誰しも、唐突にキスされたら驚くものだが、まさか目の前のカケラから何の呼び動作もなくされるとは思っていなかったであろう繭の驚きようはどれ程のものだったであろうか。
「まゆ〜、放課後、視聴覚室で待ってるよ♪そしたら……素直になる方法、教えてあげるね♪」
若干呆然としている繭の耳元に、カケラはそっと囁いて、そのまま自分の席に戻っていったのだった……。
――――メイド・イン・ヘヴン!!――――
放課後。
「……みゅ」
来てしまった……内心、繭は後悔しそうであった。
あの場で何とか断れば、何もされずに済んだかもしれない。いや、済んだのだろう。
だが、カケラが視聴覚室という絶好の場所を選択した時点で、しかもそこで待つことを約束させられてしまった時点で、繭の退路は既に断たれていたのだった。
『なぁ、カケラヤバイんとちゃう?』
彼女の頭に乗ったフェレットのみゅーが、心配そうな表情を浮かべる繭に対して引き返すよう促す。繭としても、そうした方が良いのは理解している。だが、その行為は同時にカケラへの裏切りを意味する事でもあった。
カケラの友達として、彼女を裏切るわけにはいかない。幸いな事に彼女は素直だ。何とか言葉で分かって貰える。
友達とは、相手が誤った道に進みそうなとき、それを引き留める物。そして、それが出来るのは、今は自分だけ……繭はそう考えていた。
「おねえちゃん……」
みさきに声を掛けると言う選択肢は……無い。ストッパーであるヌールがアルバイトで早く帰る事になった以上……彼女にストッパーはないのだ。
「……みゅー」
『何や?』
「……もし私の叫び声が聞こえたら……」
『了解。青子先生かハシさん呼ぶわ』
さすがに防音加工を施してあるとは言っても、ドアの前にいる存在に声が聞こえないなどと言うことはない。況してや、周波数が通常より遥かに高い女子の叫び声が、部屋の外に届かない筈がない。
「……みゅ」
『……ああ』
瞳を交差させて……繭は視聴覚室の戸を、ゆっくりと開いたのだった……。
――――――――――――――
「まゆ〜♪」
果たしてカケラは、来て貰えたことの嬉しさから満面の笑みを浮かべて、この部屋にいた。既に何をする気だろうか、服は着ておらず産まれたままの姿を晒している。
外見はみさきに似たそれ。ただし純白の、鳥のような羽根が背中から生えており、時々羽ばたいては部屋の空気を回している。
ちなみに、本編では生えていたあの物体は……股間にはない。ただ剥き出しにされた純潔の証が露になっていた。
「……か、カケラ……ちゃん……?」
このままいきなり部屋から出た方が、いや、そもそも入らない方が良かったかもしれない。早くも繭は後悔し始めていた。
そんな繭の心情を知ってか知らずか、カケラは喜色満面の笑みを浮かべながら、繭の方に一歩一歩近付いていく。
「ふしゅるぅっ♪ねぇまゆ〜、来てくれてありがと〜♪」
カケラの顔に邪気はない。いや、元々カケラに邪気はないのかもしれない。だがそれこそが逆に、繭を不安にしていた。邪気がない、心の底からの善意ほど恐ろしいものはない。それを彼女は本能的に悟っていた。
知らず、片足を一歩下げようとしていた繭。このままでは何をされるか大体予想できようものだ。流石に許容できるわけがない――そう本能が判断しての行動だった。
「!みゅっ!?」
だが、その行為は無情にも阻まれる。一瞬でカケラから発生した触手が、彼女の手に巻き付いて引き寄せてきたのだ。
「ふふふ……まゆぅ……」
既にどこか紅潮しているカケラの顔。息はそこまで荒くはないが、恐らくは発情している。
正気かどうかもどこか怪しいが、彼女は正気じゃない状態すら正気の一つとして内包していそうだ。
無邪気さ。それが彼女の本質なのだから。
「ひっ……」
繭は叫ぼうと思った。だが、声が喉から出ない。その間にもじりじりと、体と体の距離が狭まっていく。入り口付近に居た筈なのに、今では視聴覚室の真ん中……。
「ふふふ……ふしゅるぅっ♪」
ついに、手を伸ばせば抱き締められる距離まで近付いた時、ようやく繭は叫ぶことができた。だが……あまりにも遅い。
「――ぴぎんむんんんんんんっっっ!!!!」
叫び声をあげる繭の口が、カケラのそれによって塞がれる。同時に、背中から発生した触手が、繭とカケラの距離をゼロにまで縮め、固定した。
触手による、固い抱擁(ハグ)。関節の上から巻き付かれたそれは、繭による押し返しすら不可能にしていた。
「んんむっ……んちゅ……んく……んんっ……ぢゅる……ふしゅる……」
叫び声ごと唾液を飲み込みつつ、カケラは舌を数本の触手に変化させて繭の口に差し込んでいく。一つ一つ大きさがや形が違うのは、エロス先生が教えたのだろうか。
先端が肉襞のようになった平べったい触手が、繭の裏唇と歯の表面から裏までを、まるで磨き上げるように丹念に這い回っている。
どこか疣状の突起物に覆われた棒状の触手が、頬の辺りに擦り合わされ、唾液では有り得ないような甘い液体を分泌している。
先端が花開いたような形状の触手が、繭の唾液腺や自身の粘液腺から、ごくりごくりと脈打って唾液を吸い取っていく。
そして――一番スタンダードな細い触手は何本も繭の舌に絡み付き、まるで逸物を扱うかのように優しく揉み上げ愛撫し、痛覚がギリギリ働かない程度の刺激を与えている。
「んんんんんんっ!んむんんんんんんっ!」
声にならない叫び声をあげながら、繭は悶えていた。未だ光を保つ瞳の端からは、早くも涙が流れ始めている。
苦しさはない。カケラによってしっかりと気道は確保されている。
痛みもない。その辺りの加減の一切を、カケラはエロス先生から学んでいたらしい。――彼女の涙、それは彼女の心理的な葛藤から来ている。
「(みゅううっ!くるしい筈なのにぃっ!いたい筈なのにぃっ!……なんで気持ちいいのぉっ!)」
快楽は麻薬だ。一度味わうと心のどこかしらでさらに味わおうとする心が出てくる。その一方で、この動きを止めて欲しいという心もあり――二つの心は繭の中でせめぎ合いを続けていた。
「(きもちいぃ……ダメぇ……もっとぉ……やめてぇっ……くちゅくちゅってぇ……カケラちゃあん……やめてぇ……っ)」
保とうとする理性が、徐々に確実に削られていく様を、彼女は感じていた。何とかして止めなきゃ……弱々しくもそう考えていた繭の意思は、しかしカケラの純粋な好意の元に崩れていく。
「――っっ!!んむんんんっ!」
繭の制服の袖口から、襟元から、長ズボンの裾から何本ものカケラの触手が侵入を開始した!幾重にも絡み付きながら、服と皮膚の隙間という狭い空間を突き進み、繭の皮膚を蹂躙していく!
「んむんんんっ!んんんむんんっ!」
叫び声は依然として外に漏れることはない。それほどまでにカケラと繭の唇は互いに密着していたのだ。
もし第三者がここにいて、繭の姿を視界に収めていたならば、その瞳には以下のような姿が像を結んでいただろう。
――彼女の袖や裾、服の中で、人体では有り得ないような膨らみを浮かべ、しかもそれが呼吸に合わせるかのように膨張と収縮を繰り返しながら繭の体の中心に向けてぐにぐにと蠢いている。
「んむんぅ……っ!んむぅ……っ!」
触手の潤滑性を増す、人体には鎮痛と感度上昇の効果をもつ粘液が、服の内側から体に直に塗りつけられていく。
その生暖かさと冷たさの中間とも言える微妙な温度に、空気を内包したまま毛穴すら覆い尽くして肌に貼り付く緩い粘着性、そして触れた時の潤滑性に、繭の精神は嫌悪感を催した。だが――、
「!!!!!!」
突如発生した、電撃が走るような感覚に、繭は大きく身悶えた。粘液が塗りつけられた場所から、短い繊毛が付いた触手が先端部を微かに当てるように前後し、繭にもどかしい刺激を与えていくのだ。
まるで幾億本の綿毛で全身を擽られているかのような刺激に、繭は全身をびくびくと震わせる事しか出来なかった。
逃れようにも、逃れようと藻掻く度に四肢はカケラの触手に触れ、さらに粘液が塗りつけられてしまうため、さらに酷い事態へ陥ってしまうのだ。
だが人体の反応上、刺激に対して動かずにいられない。当然繭の体も反射的に動いてしまう。
結果――繭の体の感度は限界近くまで引き上げられていった!
「〜〜――〜――〜っ!」
年のわりにはそこそこ大きな繭の胸に、襟元から入り込んだ触手が繊細で淫らな愛撫を始めた。外周から、まるでモンブランのマロンクリームのようにぐるぐると、頂点に向けて巻き付いていく。
感触を確かめるようにむにむにと、先端を押し付け、中間部を凹ませ、寄せ上げるように揉みしだかれていく両乳。以前みさきに揉まれた時より優しく、それでいてツボはしっかりと押さえられていて……。
愛のある乳揉みに、繭は嫌悪感が快感に移行しつつあるのを感じていた。気持ち良くなっちゃダメなのに――その思考は、口や全身に纏う触手によって融解させられていく……。
まるで頬擦りするように乳肉に体を押し付けていく触手。だが、その胴体を押し付けたまま、先端が繭の乳首の先端に触れた瞬間――!
「!!ん――ん――〜〜っ!!」
長時間の快楽神経の愛撫により凝り立った乳首、当然神経が集中し敏感になっているそれに触手が触れた瞬間、まるで電撃で貫かれたかのような刺激が繭の中に発生した!
激しく体を反らせ、結果としてカケラに強烈な接吻を見舞う事になる。それを柔らかく受け止めながら、カケラは口内の触手を動かしつつ、服の内側の触手を動かし、胸を責め立てた。
「〜〜〜っ!〜〜〜っ!〜〜〜〜っ!」
先端を花開かせ、チュウチュウと胸を吸い上げる触手。母乳が出る筈もない胸の刺激に、微かな母性とピリリとした痛みを感じた繭は、声にならない声で喘いだ。
他の触手も胸に巻き付き、まるで乳を絞るかのようにきゅっ、きゅっと胸を揉み上げている。痛みを感じさせない程度の刺激は、粘液の効果によって全てもどかしい快楽へと変じていく。
「〜――〜〜――っ……〜――――――〜っ……」
瞳の中に輝く光が、徐々にその色を濁らせていく。ぐにゅ、ぐにんと大きく服の中で動く触手。それはまるで彼女という存在を侵食していくかのよう。
野生の生物であればこのまま絞め落としてしまうであろうくらいに、繭の全身に張り巡らせた触手は広がっていた。
ずりゅ、ずるりゅ、と布や皮膚と擦れる音が響く。布越しの音は、繭の声と同じようにくぐもっていた。
「――……――……」
広がった触手は、まるでマッサージするかのように繭の体を軽く締め付け、揉み上げている。
人体のツボとなる部分や健の向きを弁えているのか、バラバラに動きながらも繭に痛みを感じさせることはない。逆に時間差で来る優しい刺激が、繭の体を解し無駄な力を抜いている。
皮膚の上を様々な感触が這い回り、複雑なリズムで愛撫が続けられている。背中から腕、脚と予測が出来ない刺激が全身から巡ってくる。
粘液によって感度が上昇したままの彼女は、全身から断続的に与えられる快楽を脳が処理できず、今にもフリーズを起こしそうであった。既に股間が何やら音を立てたことも、繭は気づかない。
そしてその間も、カケラの多種多様な舌触手による舌戯はずっと続けられていた。最早繭の口の中は全てカケラによって占拠されたも同然の状態であった。
「……――」
ぐにゅ、ぐにょん……しゅるるぅ……しゅるん、くにゅん、ぎゅ、きゅっ、にゅぢゅる……。
「……―」
――やがて、内側からカケラの粘液が繭の服に染み出してきた頃……。
「……ぷはっ……」
ようやく、カケラは繭とのキスを止めたのだった。それは同時に、繭の抵抗の意思がすっかり霧散した事を意味する。
「……ぁっ……ぁ……ぁぁっ……」
頬を赤らめ、甘い吐息を繰り返し吐き、瞳の光を濁らせ蕩けさせ、だらしなく開いた口からはカケラの粘液と繭自身の唾液の混合物が流れ落ち、視聴覚室の床に向けて垂れ落ちていく。
力なく垂れ下がった腕は幾本もの触手が絡み、指の隙間から袖の中へと入り込み、繭の服を本来あり得ない方向に膨らませながら、優しい愛撫を続けている。
既に膝の力が抜けている繭は、全身をカケラの体に預けている状態だった。裾の辺りから脚全体に向けては螺旋状に絡み、愛に満ちた抱擁を繰り返している。
今や、繭の全てはカケラに握られている状態となったのだ。
「……ふふふ……まゆぅ……きもちいい?」
耳朶を優しく噛みながら、カケラは猫撫で声で優しく聞く。一噛み毎にびくん、びくんと体を震わせる繭。既に意識は、半ば蕩けかけていた。
「(……みゅ……ぁ……カケラ……ちゃ……)」
隣で耳朶を甘噛みするカケラを視界の端に捉えながら、繭の頭は今の状況を何とか捉えようとした。しかし、
「!!んあはぅっ……っ……ぁあっ……」
耳朶から来る刺激が、全身が撫でられる感覚が、優しく締め付けられる感覚が、快楽を脳に叩き込み、思考を阻害していく。快楽の中で、繭の心が、静かに崩れ落ちていく……。
「……ふしゅるぅっ♪」
繭の首筋を艶かしく舐めつつ、カケラは繭のほぼ全身を覆う触手をゆっくりと蠢かせた。先程より緩やかに彼女を愛撫するその動きに、繭は自然と体を委ねていた。
最早繭の瞳は今は何も映していない。いや、映してはいるが、それが繭の意識に反映はされない。ただ光が映し出す像として存在しているだけだった。
「……ぁ……んぁ……」
鎖骨へと至る体のラインを、触手がするりと滑り落ちる。
「……ん……ぁふぁ……っつ!んふぁぁっ……」
小さなお臍を、櫛状の触手がすりすりと体を寄せる。
「……んひゅうっ!んぁ……んん……」
背中沿いに触手が這いつつ、快楽のツボを確実に揉み上げていく。
「……んっ……んんぁ……ん……」
焦らすような強さで、胸にまとわりつく触手がきゅっ、きゅっと表面をなぞりながら締め付ける。
服と触手による適度な圧迫感に、カケラの纏う粘液の効果で敏感になった肌。それらが折り重なり、まだ相手を知らぬ繭の体に性的な刺激を刻み付けていく。
力は依然として入らないが、肉体的反応として自然と内股へと変化する。同時に、股についていた触手が――繭の下着に触れた。
「――ふしゅるぅっ♪きもちよかったんだね……まゆぅ……」
笑顔で語りかけるカケラの声の意味が解ったのかどうかは知らない。だがこのとき繭は……ゆっくりと、首を縦に振った。
「……まゆぅ……すなおになってくれたねぇ……♪」
どこか性的に爛れたようにも見える、しかしどこまでも純粋な笑顔と声に、繭の脳は幸せを感じていた。
繭が浮かべる笑顔。それはその年に似つかわしくない、どこか性的なものを含んだ喜びの顔であった。それを間近で見たカケラは、その笑みを崩さないように繭と再び唇を交わしながら……。
しゅるる……くちゅん
「――!?っ!?!?」
繭が突然股間に生じた刺激に声をあげそうになる。それを唇で封じながら、カケラは触手――内側に粘液にまみれた沢山の繊毛が生えた平べったいもの――を、秘所から尻穴を覆うように密着させた。
散々受けた快楽の刺激で仄かに花開いた瑞々しい肉の花弁の中では、既に透明な蜜で十分すぎるほどに湿っており、可愛らしい肉の豆粒が、段々とぷっくり膨らんできていた。
その肉豆に触れるか触れないかの位置まで、カケラの肉襞は入り込んでいた。処女膜は破れない。いや、破らない。エロス先生がカケラに教えたのだ。
――イタイのが嫌なら……破っちゃダメよぉ……ん♪
――ふわふわぁって……アイスを舐めるみたいに、優しく……あぁんっ♪
……カケラは先生の教えを忠実に実行していた。まるで赤子を撫でるようにゆっくりと、アイスを舐めるようにねっとりと、密着させた触手を前後に動かしていく。
「!!!っ!!!っ!!!!!!」
他者に触れられたことのない秘密の園。
そこをカケラの触手が、繊毛が断続的に触れてくるのだ。下手したら自ら触れるよりも刺激が強いのかもしれない。彼女にその経験があるのかは不明だが。
ずにゅり……ずにゅる……静かに前後する度、凝り立ったクリトリスに弾力ある襞肉がコツコツと命中し、微かに捲れ上がった陰唇やひくひく蠢く菊門にぬるりと粘液を塗り込んでいく。
まるで巨大な蛞蝓が股の間を這い進んでいるかのような状況。しかも快楽神経の集中したクリトリスを多重に弄るというオマケ付きで。
「んひゅっ♪んあっ♪ひゅいっ♪ひゅうあぁぁぁあぁっ♪」
繭の顔に不思議と嫌悪感は見られなかった。あるのはただ、高みに登り詰めゆく感情に裏打ちされた歓喜の笑み――!
「……んはぁっ♪まゆぅっ♪きもちいいっ♪きもちいいよねっ♪」
カケラの歓喜に満ちた叫びに、繭は――
「――きもち……いいっ♪ひぁっ♪」
――この言葉こそ、カケラが待ち望んだものであった。
繭に、悦んでもらえたこと、それが彼女の動きを速め、それによって繭も更なる高みへと移行していく……!
「んぁあぁっ♪まゆぅっ♪まゆぅっ♪」
「ひぁぅっ♪ひぁっ♪ひぁぁぁっ♪」
互いに叫び合い、精神を――心を高みへと押し上げていく。あとは限界点を迎えた側から解き放たれるだけ……。その引き金を引いたのは、最後までカケラだった。
全ての触手が、同時に繭を攻め立てる。背中を腕を脚を締め付け、臍を擽り、乳首の先端を吸い上げ、股間の触手を一気に押し付け――!
「「――んあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪♪」」
――快感耐性の限界値を越えた繭の体は、強烈な絶頂に達していた。同時にカケラも繭と同調するかのように達する。
繭の服の中で、先端が開けた触手がびゅるっ、と音を立てて粘液を発射し、繭の体に塗りつけられていく。
繭の緩んだ股間からは血液以外の様々な液体が溢れ出したが、それらは全てカケラの股間の触手によって吸収されていった。
絶頂の余韻を残したまま、二人は視聴覚室の床に抱き合いながら倒れる。そして交わりの名残を惜しむかのように……。
「ん……ちゅ……んむ……」
「ん……みゅ……くちゅ……」
……唇を合わせ、舌を再び絡ませ合っていたのだった……。
――――――――――――――
「……ちょっと、これは強烈すぐるでしょう」
放課後の視聴覚室から所変わって、ここは川名家の一室、みさきの自室。ベッドから起き上がり、目覚め一発呟いた言葉がこれだった。
「……原因の一つが茜と香里だとして……」
そう呟くみさきの視線上にあるもの……それは、紅摩から渡された数枚の、点字で書かれたカケラと繭の仲睦まじい勉強の様子(紅摩視点)であった。
fin.
――――――――――――――
相変わらずの原作崩壊済みませぬ。
そして
>>19にタイトル打ち忘れましたので脳内あぼんお願いしますorz。
……これは凌辱なのか和姦なのか。
……前作から時間が空きましたが、ホントに時の経つのの早いこと。筆遅くて済みませぬ。
では、また別の機会に。
>>18-28 乙です!
ぐちょぐちょえろえろいいッスね!
エロス先生は教師としていかがなものかw
個人的には和姦の範疇ではないかと思いますw
そうか、沙耶も触手要員になるんだ……
>>18-28 乙!これは和姦になるんじゃね?
強姦→和姦ものが大好物な俺に隙はなかった
31 :
保管庫の人:2009/10/15(木) 15:49:05 ID:m/l9qplf
前スレログおよび作品格納しました
例によって作品の修正などはご自由に〜
テンプレやトップも新スレ対応済みです
ついでにタッグ表にキャラ引きつけましたw
>>1、
>>18-28、そして保管庫の人
乙です!!
新スレで幸先良くえろSSで2828ですよ!
この世界の片隅では見たことないから、今度見るぞ。
そしてサウザーはぁとは俺のジャスティス
>>31 仕事速えぇeeee!!乙です
ところで、フレイザードで電波受信したんだが…
夜にレンがいつも通り嘉神へ淫夢仕掛ける→普段はレンがリードするのに何故か立場逆転
→血糖値振り切れるほどベタ甘な嘉神に翻弄されるレン→実は嘉神が欺瞞の鏡で淫夢を跳ね返してました
送信した奴ちょっと来いw
34 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 19:33:10 ID:t6gbB4Ve BE:23448858-2BP(88)
まだ部長は遊撃の合間にこのスレを見にきてるのだろうか・・・
>>31 乙!見事な仕事だと感心するがどこもおかしくはないな
それはそうと…
mugen男キャラを集めた、ホストクラブ「夢幻」って電波送ってきた奴今すぐ出て来い
ジュースを奢ってやるw
河童と冷戦を見た。
なるほど。
シャッハさんはにとりもマリサもいけるのか。
A・B・Cの最新話でついに六文銭が夫婦で出てた
初出が動画外でここまで来るとは。
>>33 何その素敵電波w
こっちにも送れ送信者!
思いつき小ネタ。
診療所の特別編を見て、
石油王も女性化してジャギ美鈴になったらいいと思った俺は異端なんだろうか。
こう、副作用でクリザに一目ぼれして。
ジャギ「クリザリッド……ああ、なんてカッコイイ野郎、もとい、素敵な男性なんだろう……」
クリザ「シン! 会いたかった……あれ? 何か違う? き、君の名は……」
ジャギ「俺の名を言ってm……じゃない、私の名前は、そう、紅美鈴です!」
美鈴「この出会いはまさに運命! イカリングお揃いですし!」
クリ「だ、抱きつかないで」
美鈴「私なら貴方の炎を石油でサポートできちゃいます!」
クリ「爆発するー!?」
シン「……お熱い事だな、クリザリッド」
クリ「え、ちょ、シン!?」
シン「そうか、お前は私の外見だけに惚れていたんだな」
クリ「そ、それは誤解」
シン「まったく、ほんっとうに、……ほんのちょっとだけ、残念です……。ハッ! 俺は何を言っている!」
美鈴「ひゃあはは、勝てばいいのよどんな手を使おうがな!(胸当てながら)」
シン「いつまでくっついてんだー!(ゴクト)」
クリ「コンナハズハー!!」
キャラ被りと羨ましくないハーレムを組み合わせた全く新しい中間中国!
……普通の中間中国のほうがいいな、やっぱ。
>>40 \アリダー!/ 乙!
美鈴もクリザもmugenではキャラが多いからこういうのがあったら面白そうだw
>>37 河童は確定として白黒も指へし折られないか今から心配してるw
子供には優しいが犯罪者なら話は別な人だからなぁ…シャッハさん…
>>39 翌朝昨夜の夢のせいでかがみんの顔がまともに見れないレンが受信できました。
あとついでにはじき返された夢の余波が街に飛び散ってえらいことになった
カップル勢が次々と出そうだなとかなんとかw
幻想郷だとスペルカードルールのおかげで強盗、強奪は適法だから困る
世はまさに世紀末
幻想郷救世主伝説とか電波が来たがもうどっかにすでにありそうだか
北斗キャラが幻想入りする動画ならあるな
和銀は原作の性格どおりクールな感じもいいが、MUGEN商店街のような感じも
好きだ。
>>34 そういや最近遊撃の人の動画上がらないが忙しいのだろうか?
雷バルエロSS待っている間に、電波を一つ受信してしまった
誰からの電波か知らんが、雷バル兄妹ネタとか書いてもいいんだろうか…
何故諦める?
何を躊躇う必要がある!
書いちまえ!
>>48 『何故躊躇う必要がある?今は書き手が微笑む時代なんだ、書けば良い、それが全てだ』
ってメットの人が言ってた!
YOUついでにエロも書いちゃいなYO!
黒髪の誘い受けで、扇奈が楓に媚薬を盛って体が熱くなったところを誘惑して押し倒させるという
電波を受信した。
ベッドに押し倒した上で
『嫌なら抵抗すれば良い』
と言う庵と、なんだかんだ言いつつも受け入れてしまう秋葉という電波なら受信した。
受信ミスの可能性は認める
ツンギレは庵の方が胸大き・・うわ何をするやめ
>>54 庵が出てくるたびに胸に「ボイン」とか書いてる人の絵で光景が浮かんだ
>>55 KOFのアンソロ描いててやたらキャラに汗流したりする人だっけ?
名前何だったっけなぁ……
>>56 真島圭かな?
ギルティとかKOFでよく見たね
ゲニ子が世に出る前に、ゲーニッツにシスター服着せた人かwこれ以上はスレ違いになるから自重しておく
男女の別なくオロチ関係者はみんな胸がでかいって誰かが言ってた
レオナは普通じゃね?
クリスが巨乳…だと…?
初プレイした時、シェルミーはPAD入れたオカマかと思ったのは自分だけでいい
>>57 ギルティと聞いて思い出したが、大剣も旦那の方が胸あるな。
つい先日、脳内で犬走 椛とガロンが「犬じゃない(です)、狼だ(ですよ)」チームを結成。
VAVAとハーレークインのタッグとか思いついた。
レプリロイド研究者だったんだけど、
突然変異したVAVAの電子頭脳を調べてる内に惚れちゃうの。
「このグラスの中身がバーボンでも泥水でも俺達にとって違いは無い」
「プリンちゃんったら相変わらず渋いんだから」
>>59、60
オロチの姿=成長後のクリス+何か
のはずなので、多分これからだw
レオナは半分くらい人の血が混じってるから普通……というよりはガチで筋トレしてるからだと思われw
(例えるなら、触の前後でキャスカの胸を比較した感じかと)
ところで、シェルミーや社とタッグ組めそうな人っているだろうか
>>64 社は羽入と組んでそのものズバリの『オヤシロさま』、あとはスーラと組んで『白髪』なんてのもあったか?
個人的に後者は割と好きだぞ、勝利ポーズの『ばーいばーい』と『アバヨ』がいい感じにシンクロしてる
……シェルミー? DQ5王子と組ませるって話がどっかで出てたけど、それくらいかなぁ?
>>62 待て、椛は犬でも狼でもなく、天狗だw
個人的に耳はいらない派
>>66 残念ながら公式でついてしまったぞ
三月精参照
椛は楓と組み合わせての『秋の紅葉』ってのを妄想した…が。
これ以上相方候補が増えると、楓の寿命がストレスでマッハになりそうだなマジで…w
ブロン子の人の楓の雪姉さんはうらやましくないハーレムの存在は知ってるのかな?
なんか、毎日楓関係で似たような質問する人いない?
居る。これもある種の押し付けかもしれない
質問とかも押しつけと誤解される恐れがあるから、その辺も気をつけないとな。
ストーリー動画見てるとサノス×小町はありな気がして来たんだがどうしよう
まあそれとしてリュウとかって単体人気はあってもあんまりコンビネタじゃ話題にならないよな
リュウはストイックな求道家つーか、格闘以外に対する欲が凄く薄いイメージがあるからなー。
原作やコミカライズでも、春麗とかさくらは競い合い、高めあう格闘家としての意識しか持って無さそうだったし。
初代だと恋人を捨てたって話があるみたいだけど、黒歴史扱いだしな…。
>>73 別にコンビネタが無くても十分やっていけてるってことじゃないのかな。
ライバルのケンも既婚者で子供もいるからコンビネタの話題になりにくいな。
そこに颯爽と現れるミスターカラテカ。
……いったい何者なんだ……。
個人で完結してるからね〜リュウもケンも。
その辺考えると某変態動画でリュウと白レンをナチュラルにくっつけたのは結構凄いんだよな
輝夜を男女タッグ大会で見たいけど共通点のある相手いないかな?
テリーや覇王丸とかもコンビネタはあまりなくね?
各ゲーム主人公クラスはコンビネタは少ないんだろうかと言いかけて、
楓とロックを思い出したw
>>80 しっきーとの組み合わせで『東方譚月姫』とか、武士キャラとの組み合わせとかは考えた。
王様や王子との組み合わせで『王族』(DQX王子やレオ、空気王に英雄王等)、後は『月』(庵、守矢、技名有りならK9999とかリオンも)とか『不死身』辺りじゃね?
英雄と組み合わせて英雄譚なんてのもありかも知れん。
>>80 磁界王でダブルニート・・・いや、ごめんw
>>81 主人公クラスタッグなら、アルカナ番長に高性能爺婆がそうだな
新生路地裏もか
魔理沙とか原作じゃ引く手数多なのにMUGENじゃカップリングの相手を全く見ないな
逆にMUGENオリジナルやゲームに登場しない原作有オリジナルキャラで相手がいるのって誰がいるだろう?
85 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:50:15 ID:VAOU2t6+
>>67 漫画東方は半分二次のようなもの、という印象がある……けど、個人の印象かな
そういう曖昧なところの描き方は描き手に任せてそうだし
>>81 要するに、大人の男系の主人公にはそういうネタがないってことだな
楓やロックはそれこそイケメンだし
おおっとsageろ
>>77 FCめーりんとでも合わせるか……
>>84 魔理沙は東方キャラの中でも特にパワフルで男前なイメージあるからねえ。
前はジョンスさんと組んでたけど、今じゃ向こうは八極拳タッグが有名だしねー。
完全オリならサキエル、原作有りならミスティアが相方持ちだわな。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/46284 パスはいつもの
パソコン初期化という事態に見舞われたけど私は元気です
今回もまた妙に分かりにくい感じになってしまって申し訳ない
吊り橋は本来女性側が両腕で身体を浮かせるのだが、当然そんな都合の良いドットは見当たらず……
まぁ、ポニーテールで支えているのだと思ってください(ぇ
このままのペースで行くと、残り10手で男女タッグの数が尽きる件
そりゃ適当なの持ってくれば数は補えるけど、そういうのは好きじゃないし……
今更だけど、自分が使い始めた「mugero」がいつの間にか保管庫のURLになってたりしてたのねw
>>88 昔やった男女タッグ大会とか見に行って自分の好きなタッグ見つけてきたら良いんじゃないか?
最悪それで発掘できなかったらやめるっててもあるわけだし
>>80 共通点じゃないけど、輝夜姫は多数の王子に求婚されてたんだから、
グラップラーSHIKIと合わせて姫様俺だ結婚してくれコンビとか
リュウについては前からいろいろ考えてたんだけど
響なんてどうだろう、一応公式でリュウの好みのタイプは桜の似合う女性だし
響は異国かぶれ嫌いだしそのへんはクリアしてると思う
響は刹那を、リュウは強い奴を探して一緒に放浪の旅に…みたいな
誰だ、俺に
『春日神宮にバイトに行ったら巫女服着せられた挙げ句、四姉妹に(性的な意味で)弄ばれちゃった鰤』
なんて電波送ってきたのは?
基本鰤攻めで鰤×光派なのに、鰤受けや舞織×鰤もありかなと思っちゃったじゃねーか…
>>94 書いても(ry
ちなみに電波を送ったのは俺だ
性知識皆無のはあとが狼牙に2穴とも「開発」されるという電波を発信した奴出て来い。
送 信 者 現 る w
ぜひこっちにも送ってくれ。シェンの相方として誰か合うキャラがいないか考えていたところだ。
>>96 多分それ前スレの最後の方の人も受信してた気がする。
\_ _/ _/
\ / /
ξ
A⊥A
,,,,,,∠ ゙ァッ
ヾ,;' ゝ‘,,ェ)もう受信送信発信メンドイから全員に電波送るメェー
;' 、,,,,,,, ;; ,,:'
|_j l_j |_j゙l_j
さっき扇奈を巡って楓とKUSANAGIが火花を散らしてる場面を見かけた。
誰だ神オロチがイグのんと間違えて娘の神みずか襲うなんて電波送ったやつは
そこは神奈も混ぜろよ
>>97 シェンには年下で尚且つ威勢の良い勝気な元気っ娘タイプが似合う気がする
なので、スーラとか久保田なんかはどうだろうか
>>104 久保田がお似合いだと思う。性格的に気が合いそう。
>>105 久保田「あんた、強いんだろうな?」
シェン「おうよ!もう一戦やろうぜ!」
こんな感じですね解ります。
シェンと久保田なら、タッグ名は何になるかな?
>>108 「褐色肌パワーファイター」ってのはどうだろ?
この2人の濡場は何気に甘くなりそうな気がするw
久保田は原作でのアレで、そういうときには「女の子」になるのが確定してるし、
スタミナの有り余ったシェンに腰が抜けるまで攻められて「らめぇ」な感じになる久保田が見えるんだぜw
>>108 「オラオラ」タッグか「もう一戦やろうぜ!」タッグはどうかな?
どう見ても挑発トナメの見すぎです本当に(ry
性的な意味でも『もう一戦やろうぜ!』タッグな訳でs(クボタッバスター!
朝方の電波の上でジョースター一座見たら、まお鰤に裏返りそうになったから困るw
シェンって見た目より年食ってるんだよな
27だっけ?
>>112 いいえ、29歳です
格ゲーキャラって若く見えるよね、またヘンに出てる鉄兵さんも28歳だし
久保田は17だから意外と年離れてるな。
なぜかイケメンやナナーマンのエロパロって電波が来たんだが疲れてるのかな俺
まず相手がいないな
そもそもどうやるんだか
知恵の輪みたいに絡み合ってればいいんじゃねぇ?
イケメン×ナナーマンとな?許せる!
>>114 100歳差とか1000歳以上離れてるってパターンもあるから問題無い
>>115 あれは通常状態で、やる時はちゃんと大きくなる(or生えてくる)んじゃね?
ふと思う。ここだとレンはネタになるけど、格ゲ界の元祖サキュバスなモリガンはネタにならんなー
それこそ美味そうな獲物がごろごろ転がっていそうなのにw
やっぱり有名タッグが無いと駄目なのかね?
設定的にモリガンとヤっても吸い殺されはしないらしいから、お手頃そうなんだがw
>>119 妖艶な大人の女性よりもロリスキーが多いだけじゃね?
モリガンは一人の男にこだわる感じしないからなぁ
美味しそうなのいたらその場でつまみ食いしてすぐ他にいくタイプ
だから本人がカプになるよりもカプを引っかき回す役割に向いたキャラなんじゃね?
関係ないが某絵師の踊り子タッグが健康的にエロくてなんか好みだ
あのタッグまだ一試合しかしてないから何とも言えないな……
その一試合目もヴぁーんのおかげで勝てたって気しかしないし
ぶっちゃけヴぁーんがタッグ戦に向いてな(ウリャァ!
ヴぁーんが試合に出るとBGMが固定になんのがなんだかなあ・・・って感じる
まあ自分が好きじゃないキャラだからなんだろうけどね。それよりブロントやヴぁーんよりも内藤とか赤猫を見たいわ。もっと出番増えたっていいじゃないか
イケメンはきっと渋いイケメンなんだろうな
ほら、グラだけで棒人間と判断すると、例えば波清さんがすごいチビってことになっちゃうし
俺はイケメン×教授を推す
イケメンとナナーマンの濡れ場を目撃し、
混ざろうとするゲムヲ……
だ、だれだこんな電波流したのは!?
あんまり想像したくない絵面だなおいw
ゴジ空はオレの核融合!
ところで、ブリジット×魔理沙でブリマリとか電波受信したが送信者は出てこい。
あんまり言いたかないけどさ、毎日毎日電波電波言っててよく飽きないね…
ELINT(電波情報収集)は日々の積み重ねが大事なんだぜ?
>>130 まぁ落ち着け 隔離スレで殺気立っても空しいだけだぞ
>>130 慣用句みたいなもんだろ
例えば好きなキャラを嫁と呼んだりするのと同じで
字面通りの意味なんかほとんどない
連発されると鬱陶しく思うのも分からないでもないけど
こういうスレってこう、内輪ノリでわいわい盛り上がれる、
何でも受け入れてくれる雰囲気があるからこそ妄想・SS投下もしやすいわけで
水差すような事言って場をしらけさすような人が多くなると過疎りかねないよ
とある動画見てから、BASARAの小十郎の作ったきゅうりを美味しそうに頬張るにとりと、それを見て心なしか嬉しげな小十郎、さらにその様子を眺めてニヤニヤしとる政宗という図式が浮かんだ
しかし今日も朝から仕事で文章に起こす時間が足りないのぜうぎぎ
カイってぶっちゃけシャルロットとのが合ってるよな
雰囲気とか色とか
前スレでちょっと話題になってたけど麟とメディ、大会にも出てたんだなー
メディかわいいよメディ
>>134 急がなくていいから書いて(ry
ヘンテコなネタトナメ見て思ったが小十郎みたいに従者属性あるキャラは
お嬢様と組ませると映えるなぁ
カイの正妻は原作のディズィーな訳だが、年齢一桁のロリ巨乳有尾有翼人外を孕ませた、と書くとあたかもカイが鬼畜変態に聞こえる不思議
カイの相手か…さーたんもそうだけど
ペトラもいい具合に属性が被ってるんだよな
>>137 ヘンテコトナメはキャラが原作準拠なのが妄想し易くて嬉しい。
個人的には黒田節がお気に入りだなぁ…萃香が妙にエロく見えて困るw
>>140 ペトラの相方はブーンに決まってるだろjk…
ごめん、へどらの方だった
>>124 つ シルクハット男爵
どっちが勝つんだ?(トロンベ的な意味で)
>>143 神夫VS守護者エミヤみたいになって
おいやめろ馬鹿、私の腹筋は早くも終了ですね
になるかと
>>140 もう一人の主人公
貴族
あと何かあったっけ
貴族じゃなくてお上品って言った方が適当かと
カイはああ見えて現場叩き上げだし
あとは秩序を重んじる性格、天才(のわりには主人公に勝てない)くらいなものかね
ツンギレペアは殺し合いが愛情表現になってそう。
>>147 いつも乙!相変わらずクオリティ高いなぁ
>>148 他にも上に出てた褐色肌パワーファイターとか右熊は殴り合いが愛情表現になりそうだな
>>142 へどらの相方は個人的にはなんなんだあんただな
でもペトラとレミーで「どうしてこうなった(AA的な意味で)」タッグも見たい
ユウキとペトラでジャギー主人公……うん、ないな
意外と中間中国のエロパロはあまり見かけないね。
>>150 やべぇ、その4人はオイシイw
しかもAA組のほうが強そうなのがもうねw
>>152 中間中国って、イラストのイメージだと2人の世界過ぎてかえって話がつくれないんだよなぁ。
終始イチャイチャしてるだけになっちまうw
シリアス設定を(主に旦那が)抱え込んでるから、いちゃこら以外の方向に話をふることも可能だけど
需要はあるんだかどうだか。
>>147 乙です〜
ツンギレが情熱的でツボだ。
庵も秋葉も、独占欲強そうだから夜とか激しいかもなぁ
>>152 できあがりすぎるほどにできあがってるカップルだし、ストーリー動画でも絵でも供給が多いから
書こうという気になる人が少ないのかも
でも書くって言ってる人はいるからwktkして待ってる!
秋葉は貧乳といわれてるけど、揉めるだけのふくらみも無いのかな?
>>155 月姫原作ではちゃんとある、歌月十夜では谷間すら
>>156 なん…だと…?
と思って調べてみたらマジだった
しかしセイバーはpixivではある程度大きく描かれてるのは何故なんだぜ?
電波受信したから右熊と褐色パワーファイターの4P(バトル的な意味で)SSのネタ練ってくるわ
きっとアレだ、揉むと擦るの境界のギリギリを
ドコマデタエラレルカシラ?
>>160 乙!新星現る!
このカップリングは流行るかもしれないがその顔文字は(ry
>>158 セイバーは身長を加味しても小さすぎるし、個人的には多色あった方が栄えると思うな。
セイバーリリィになったら大きくなればいいのに
まあひんぬーの基準は周囲の環境というか相対比によって変わるからなー
KANONでは貧扱いの栞もCカップってのは割と有名な話だし。
まあひんぬーもばくぬーもどっちも愛でれば良いじゃないウフフ
>>160 乙っ!
……だがその顔文字は流行らない
幸薄テュホンの2人はなぁ・・・
下手するとどんなシチュでも性的シーンが想像出来るな
キッチンであれ、風呂であれ、ベッドであれ
だから逆に難しいのかも。楽しみにしてるが
>>99 あとそこの山羊さんは投手炎上スッドレに帰れw
TSネタ好きだからプロジェクトBでなんか書きたいけど
エロに持っていこうとするとなかなか難儀だなぁ
TSキャラは男と絡んだほうが面白いんだが、変則的な百合でいってみるかねぇ
>>160 乙
リリカの表情がエロい
それとその顔文字は流行らない
元が男なのに男とじゃホモじゃないか
その昔ブリスジェダがエロ系同人誌の格好のネタにされたことを思い出した
まあなんだ、かわいければ良いんだよ
ブリスキャラはゲニ子が元キャラから独立した立ち位置に達した前例があってだな…
つまり元キャラとは別人で元々女性だとすれば 何の 問題も 無い 。
まあ身体と心の性別のギャップに翻弄される様子を見るのもそれはそれで
結局は節度をわきまえた上で、自分の好きな方向性を選択すれば良いんでね?
という訳で、ディズィーやさーたんに押し倒されるブリスカイネタをwktkして待ってる!
突入!MUGENの夜性活 ってゆうSSの題名が浮かんだ
リポーターのモリガンと白レンが、毎回MUGENのカップルのアレの最中にお邪魔して性的につまみ食いする話。
第一回はどのカップルにするかな……
>>171 神オロチ&イグのん
何、消し飛ばされる? 鬼巫女よりはマシと考えるんだ
>>170 ブリスカイならさーたんも躊躇なく襲いそうだから困る
この際はぁとと二股でもいいから
そういやカップルや夫婦になってるキャラで一番強いのて神様家族か?
両親は神クラスで娘は論外クラス
>>174 ADS&デススターの球体カップルも捨てがたい
>>171 七夜と咲夜……とかいうと白レンの胃がストレスでマッハだろうかw
ルガールと紫とか。何かここはものすごく濃厚なイメージがある。
そして何やら出来てしまったので投下。
ヒャッハー! メディスンと麟だぜー
MUGEN FANTASYトナメでタッグ組んでたことをさっき知ったぜ!
(その前に組んでた大会は消えてたのをしってショックだったぜ……)
とりあえずまだエロは無理です。
幻想郷の無名の丘という地には鈴蘭畑がある。人里から離れ、風通しこそよいものの日当たりが悪く、低い気温が保たれる土地は、鈴蘭が育つには絶好の場所だ。
年中白く可憐な鈴蘭が咲き乱れるこの地は、しかし人は生きられない場所であった。鈴蘭の毒がその一帯を覆っていたのである。
しかし幻想郷に迷い込んだ飛賊の暗殺者・麟はひとまずのねぐらにこの地を選んだ。鈴蘭の毒も毒手功を修め体に流れる血液すらも毒と化した麟には無害だ。
龍をを探し求めて幻想郷にまで来た麟である。龍に関わりがない限りこの世界の者に危害を加える気はないが、暗殺者という職業上、人目をはばかる。
そんな麟にとって幻想郷でもほとんど人が近寄らないこの地は、都合が良かった。
この鈴蘭畑で暮らしているというメディスン・メランコリーと出会うまでは。
人形が鈴蘭の毒を浴び続ける内に妖怪化したというこの小さな少女は、麟に懐いている。
生まれが生まれなだけに、この少女は存在の本質が毒であり、それ故に普通の者とは触れあうことがかなわないらしい。
しかし毒の影響を受けない麟には普通に触れることが出来る。
それがメディスンには嬉しくて嬉しくてたまらないようだ。麟を見つければ用があってもなくてもすぐに近寄ってきてはべたべたとくっついてくる。
麟にとっては迷惑きわまりないことであるのだが、無邪気に麟を慕うメディスンを見るとあまり邪険にも出来ない。
それに――迷惑ではあるが、悪い気はしなかった。
龍に壊滅させられる前の飛賊の里の暮らしが、メディスンとのささやかなふれあいの中に、思い出せるようで。
「麟、ねえ、麟ったら!」
その日もメディスンは麟を見つけるやいなや、声を掛けてきた。その手には、何やら雑誌を持っている。おそらくどこかの世界からこの幻想郷に紛れ込んできたのだろう。
「なんだ」
「あのね、麟」
にこにこと楽しそうに、メディスンは麟を見上げる。
「キスしよう?」
「………………」
たっぷり30秒は、麟はメディスンをしげしげと眺めていた。
そこでメディスンの手にあるのが、少女漫画誌であることに気づく。それで麟はある程度メディスンの言葉の意味を理解した。
少女漫画の中には年頃の少女の夢や願望が詰まった世界があるという。それはメディスンの好奇心や憧れをかき立てるのに十分だろう。
「何故俺に言う?」
自分が、たとえお世辞でも美男と言える外見でないことぐらい、麟はよくわかっている。
むしろ異形に近いだろう。飛賊にはそんな外見の者の方が多い。例外は堕瓏や笑龍などは少数派だ。
メディスンも鈴蘭畑から出ないわけではない、麟よりましな相手は、外にはいくらでもいるはずだ。
「どうしてそんなことを聞くの?」
心底不思議そうに、メディスンは麟に問うた。
「私は、麟が良いの」
「俺にはお前の毒が効かないからか?」
「ちがうっ」
何故か、メディスンは怒ったようだった。ぶんぶんと力一杯首を振る。
「私は、麟が好きなのっ」
「…………なんだと?」
「キスは好きな人とするって、この本には書いてあるから、だからっ」
メディスンは力説するが、その辺は麟の耳にはさっぱり届いていなかった。
愛らしい少女の口から放たれた、予想外で想定外で規格外の言葉に、飛賊四天王の麟ともあろう者が、思考をついにフリーズさせていた。
「どういうことだ?」
「だから、キスするの!」
麟は状況を全く認識できない。正しく言うならば状況の認識を麟は無意識に投げ捨てているのだが、メディスンはそれを完全無欠に許さず、直球で無邪気な希望をぶつけてくる。
「そういうことは、好きな相手とするものだろう」
「私は麟が好きなの」
「どこが」
「全部!」
「全部ってどこが」
自分が、仕事柄でも外見的にも、飛賊の仲間でもないメディスンのような少女――彼女は妖怪ではあるが――に好かれることなどまず無いと冷静に理解している麟である。
しかしその認識をメディスンは軽々と飛び越える。
「全部は全部!」
「……あー……」
麟は額に手を当てた。会話にまるでなってない。理由はどちらかといえば、麟の方にある。
自分の思考がまともに動いてないことを自覚するも、どうこの無邪気な少女に言えばいいのかが麟には思い浮かばない。
「……だめ?」
小首を傾げるメディスンにくるりと麟は背を向けた。
追い詰められれば取る手は一つしかない。無理に踏みとどまるのは愚策。
平たく言えば、敵前逃亡である。
「あ、麟! 待って!」
メディスンが声を上げたときには既に麟の姿はなかった。
「もう! 麟のいじわる!」
地団駄を踏んでメディスンは悔しがる。が。
――あきらめないんだからっ
きゅっと拳を握ってメディスンは誓うのだった。
麟が逃げ切れるのか、根負けするか、それはまた別のお話。
しかしとりあえず、麟がねぐらを変える気にはなってないことだけは、確かである。
−−−−−−−−−−−−−−
この流れだと「麟ー、この本に載ってることしようー」とエロい展開もできそうな気はするw
頑張れ麟。
まず無理な気がするんだけど、笑龍がMUGEN入りしたらメディとはいい友達になれる気がする。
(MI3発売中止だぜヒャッハー)
笑龍は麟のことも応援しそうだなあ。
>>176-177 乙!メディ可愛いよメディ
やっぱり麟の精液も毒なんだろうか?血液自体が毒なわけだし
もしそうだったら相手はメディで確定するよ!やったねりんちゃん!
神様家族っていうかオロチ&イグのん夫婦で俺が好きなのは
ABCみたいな感じだなぁ
ヘタレだけど攻めオロチと受けイグのん・・・どうよ
>>178人形だから子供できんがな、だがそこはネスツの科学で・・・
兄強タッグでジャギ様が「極悪ノ華」設定だったらという妄想を受信した。
ケイをアンナと重ねてしまい葛藤してしまうジャギ様とか、
ジャギ様が寝言でアンナの名前言った事をケイが「アンナって誰?」って聞いて
ジャギ様が「テメェには関係ねぇだろ!!」って逆上して言い争いになって、さっちんsも
巻き込んでしまいそのままギクシャクしてしまう二人・・・ってのどうかな?
>>180 何を迷う必要がある?書いちまえ!いまは書き手が頬笑む時代なんだ!
キャラの過去のトラウマに触れるとか、仲違い的なSSってあまり無い気がするぜ
剣道は男女タッグの相手いたっけ?
確か以前ユンと組んでた。あんまり振るわなかったと思ったけど。
剣道・ユンともに、特定の相手はまだいないような。
ディズィーとジャス子の親娘丼とゲニ×ソルか・・・
後者は知らんけど前者は良いものだ
保管庫見直してて思ったけどMSIではまだ一本も書かれてなかったんだな
モリガンに襲われる庵とか薬の影響でなし崩し的に・・・ な二号とさくらとか
しかし最近そこそこ二号の出番あった気がするけど、フラグ立った4人とあんまり絡んでないよな。最後に4人の中で二号が会ったのさくらだっけ?
冴姫はまだ二号の事知ってないし、アリスはあれから出ずじまい、紗夢のとこでバイト始めたって言う割にはバイトしてるシーン出てないんだよな
登場人物多くなっちゃうと空気になるのが出てくるのは必然とはいえ、二号の出番は増えてほしい所
リュウ咲くの紫が他の世界のルガール(性格は原作準拠)に会った回があったけど、
あれがもし三匹やR&Yのルガールだったら違う意味で危なかったな。
>>185 さあ、あなたがパイオニアとして新境地を切り開くんだ!
>>186 名前の表記を見て時悪のルガールだと思った俺がいる
マジレスすれば三匹のはオメガだから、豪鬼関係なくなる
>>188 誤解を招く書き方して済まない。もし三匹やR&Yのルガールと会っていたら
危なかったといいたかったんだ。
>>189 こっちこそすまん。このスレで水を指すようなマネをした俺が悪い
ルガ紫の夢を見れるようにもう寝るわ
そういやゴジ×空に障害がなくなったな
まさかゴジラが小さくなるとは思わなかった
さらに今なら炎の妖精に負けてお空は動けない
……後はわかるな?俺は書けない
上にもあるけどMSIでもしクスリの影響で発情したさくらがあのまま神楽に邪魔
されず2号を襲っていたらというシチュエーションはおいしいな。
さらにそこに心配で様子を見にきた冴姫も鏡を穫られたくない一心から加わって・・・
>>194 乙!
ローズの表情がそそるw
いつか続くことと、SSも期待してるよ〜
南総里見八犬伝ってあるよな、滝沢馬琴の古典。
冒頭のとこ、伏姫と八房っているっしょ?里見家の姫と犬。
伏姫=不死姫ってことで蓬莱山 輝夜をキャスティングしたら、八房の方は誰を出すのが良いべか?犬?
アンダードッグ
ふと思ったんだが、GGって男キャラは固定の相方結構いるのに、女キャラにはそういうのいないよな
>>191 「あ…ありのまま今起こった事を話すわ!
『お空が「私この人と結婚する〜♪さとり様にも紹介するね♪」って言ってたから一体どこの輩かしらと思ったら怪獣王だった』
な…何を言っているのかわからないかと思うけど、
私も何を言っているのかわからなかったわ…
第三の目がどうにかなりそうだったわ…
明らかに体躯が合ってないだとかそれ以前に人じゃないだとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてないわ。
もっと恐ろしいMUGENの可能性を味わったわ…」 by.地霊殿の主
>>198 チップ>(´;ω;`)
確かにミリアとかメイとか固定の相方以前にタッグにもあまりでないよね。
>>198 梅喧は幻十郎と3回組んでるから固定でカウントかな?
>>200 チップはだいぶ昔の大会でわぴ子と組んで優勝経験あるんだが…それ以来そのタッグは全く見てない
当時としてはさすがに見た目がミスマッチすぎたのかもしれんが
>>199 さとり様、空も人じゃないですぜ
>>198 ポチョやファウスト先生も相手がいないな
ジャムは面食いだから顔が良ければ誰でも良いんじゃないか?
>>200 ミリアは最近レミーと組んでるのがあったが
かなり良いタッグだったぞ。
連携がかっこいい。
>>200 チップとタッグっていうと、狼牙が一番強かった気がする不思議w
トキアミバの時は七夜と組んでたっけか。
エディといい、男同士のタッグに良く見るってのも妙な縁だね。
ミリアとジャムはともかくMUGENのメイって
ゲジマユの悲劇と遊撃祭2の悲劇のイメージが強すぎるんだが
>>197 ちょw 八犬伝ネタにするのにUSコミック系キャラはひでぇwww
とりあえずパピー・・・って、ありゃメスだっけ?
>>204 斬○狼牙は並みいる凶キャラ達をギリギリで倒していく様は本当に格好良かったからなw
あの時の二人になら掘られてもいいと思った
>>206 パピーっつったらメスだな、たしか。
犬、犬……あれ、案外浮かばないな。あか姐やこのは、犬走椛じゃだめだし。
人狼のガロンとか、ナコルルのとこのシクルゥとか、狼なら少々出てくるけど。
犬、えーと、イギーかクロノア? うん、カップリング絶望的w
格好良かったなあのタッグ。決勝戦は惜しかったけど。
所でリベレ最新話見てたらリュウと扇奈の組み合わせに目覚めそうなんだがどうしようw
>>208 そこで冥犬ポチですよ
確か項目ないだけでmugen入りしてるよね?
>>209 あの二人は
「本気を出せ!」みたいなタッグを組んでたはず。
>>211 扇奈は黒髪と学生クローンしか見たこと無いからリュウとのタッグとは新鮮だな。
ケーブルと栞の病人タッグで色々妄想したけど鬱展開しか思い浮かばなかったorz
>>210 いるよ。最近だと豪血寺vsレイドラに出てる。
今更カンフーマントナメの第二回観てたら、カラテの恋を応援してやりたくなった
犬……オス犬……Fateのランサーとかどうよ?二つ名「クランの猛犬」的に
>>213 ケーブルは栞とで病人ビーム親子なら考えたことある。
夫婦やカプも好きだが擬似親子的タッグも増えてほしいな
イギーの事を忘れるなんて!<犬キャラ
後は犬夜叉とか、シナモン……は、あれオスだっけか?
>>191 着ぐるみではなく、それくらいの体躯の生物として考えれば大丈夫じゃね?
MUGENだからその辺はなんでもありでいい感じもする
ヒャッホゥ
Pixivにて雷好きに電撃走る
ゴジラ→元は恐竜→恐竜は進化の過程で鳥類になった
お空→カラス→鳥
なんだ何も問題ないじゃないか
彼岸日和見た
ダーマ×姉さまは俺のジャスティス
姉さまに必要だったのは、アレくらい真っ直ぐな男だったんだろうなぁ
あと「兄さま」に萌えた
ダーマは格好良かったよな
プロBで雷バルか…
でも、あれ本妻はデズだからなぁ
ある意味百合フラグは立ったのか
>>220 あー……ポチは着ぐるみじゃなくて
金太郎が死んだ愛犬の霊を憑依させて変身したものなんだよ。
だから犬ってのは間違ってない
雷バルは冴姫の個性がなくなるというジレンマが発生するんだよなぁ
普通のツンデレになってしまうというか
冴姫の個性って百合なとこ?
それはうまくネタに絡めればいいと思うけどなー
はぁとが好きなはずなのに何このときめきは!?みたいな
個人的には大剣にしても雷バルにしても原作で奥さんも子供もいる相手とくっつけるのはどうかと思ってる
>>228 ここで言うのはどうかと思うが
ただ、妻帯者とかその辺はクロス関係無しに地雷要素の定番だから仕方ないわな
いくら原作は投げ捨てるもの(キリッとか言っても結局は原作ありきだからなぁ
拒否反応出るのは何も悪くない、でも次から愚痴スレでやろうな
そして大剣の奥さんと子供を知らなかったオレ参上
それが普通・悪くない反応であっても、発言は衣玖さん並に空気と場を読んで選ぶのが筋だわな。
>>230 ソルはジャスティス(が人間だった頃)と恋人で、ディズィーがジャスティスとの娘。らしい。
しかしソルとジャスティスがいつどうやって子作りしたんだとか、どうやって産んだのかがわからん(試験管ベビーなのか?)
>>231 親がギアになったから胎内の子供もギアとして生まれたとかじゃないの?
まぁカイは厳密にまだ妻帯してない時期だし、SS書くときは一言注意書きしとけばおk
>>232 石渡氏曰く、ジャスティスは封印中に既に子を宿してたとか何とか
まぁ、GGはその辺の設定とか食い違い色々あるからねぇ
カイが帯妻者になるのはGG2な訳で、分岐・外伝のGGX以降のカイが必ずしも同じ路を歩むとは限らんのよな。
MUGENでのクロスカプ・夫婦に関しては、そういうスレだから仕方ない。
原作正式カップルしか認めないとかなら、原作スレでやれになるし。
原作カプ云々の話になるとメルブラやBBBだって色々こじれそう
だしなぁ、そこはまぁmugenだからということで
SVC頂上決戦の影響で楓×リリスの妄想が…
自分に動画を撮れる環境があればなあ
このカップリング使ってる動画ってある?
楓人気だなあ
楓やロックは原作公式カップル無し、しかも若くて美形だから絵になるし、知名度もそれなりだし…
性格にアクが無いのも組ませやすい一因だろうな。
>>231-233 なるほど、つまりソルはカイの義父なのか。
デズが所要で居なくなった途端に血の雨が降りそうな家族構成だw
他に複雑な家族構成つーと、遠い御先祖様が現役で元気に神様してる東風屋家とか、ケンの嫁イライザがガイルの嫁とか?
メルブラとかあの辺は掘り返したら大量に発掘されそうだが全く分からんのだ。
美形で性格も良いしMUGENでも強いキャラの方だからとりあえず楓と組ませれば絵になるっていうのがあるような気がしなくもない
なんとなく楓はギャルゲ主人公っぽいなあと思ったことはある。
容姿も性格も良いけど、強いアクもない(ものすごく美形というわけではないし、性格にネタ要素も薄い)。
押しに弱く流されやすい(イメージがついてる)けど、芯はしっかりしてて腕も立つってところが。
ロックは楓よりアクが強い(邪気眼・厨二くさいとこ)ぶん、楓ほどストーリーでハーレムにされにくい感じ。
しかしロックは何故か幼女にばかり縁がある
最近忘れられがちな覚醒楓も、口調や気性はラフになるけど基本善良だしな
某学園生活だと変態だがw
>>239 同じく遠いご先祖様が現役で元気に神様やってる古手さんとことか
遠いご先祖様が現役で元気に吸血鬼やってるエルトナムさんとことか
遠いご先祖様が元気に人斬りやってる鈴音さんとことか
リュウの親が豪鬼って話はどこまで信頼できるものなんだろう?
>>244 中平版は完全に親子扱い
公式は明言はせずとも匂わせる程度(ストゼロOVA、カプエスなど)
恐らく中平版からの逆輸入
>>234 なんかラジオか何かで外伝だけど話はつながってると聞いたことがある
>>244 MUGENだと某変態だらけ動画でしか親子設定は見たことないな
そういや原作の楓は恋愛がらみの設定ってあったっけ?
ドラマCDでは響といい感じになっていたらしいが
>>246 あかりが「好みやわぁ」って感じなだけ。
響も原作本編じゃ刹那か漂だし。
そんな楓がMUGENだと天狗に振り回され巫女に振り回され、最近だと教授にも振り回される。
不憫過ぎるがそんな楓が大好きですw
Wさっちんにはまり、何かここ向けに投下出来る物を、と一週間考えたが浮かばないorz
さつきはそんな雰囲気になるとパニクりそうな奥手な感じだし、サキエルはそんな欲に興味なさげなストイックなイメージ。自分の中じゃ嘉神レベルw
ほのぼのなら、すぐに浮かぶんだが。さっちん夫婦は難しいなあ。
やっぱり意識は天使、体は人間な方向性がいいんだろうか。
書き忘れ。
しかし、その方向性だと、勝手に何かしようとする体と理性の間で悩むサキエルのギャグしか浮かばない自分の文才の無さが憎い。
>>249-250 むしろそのギャグが読みたいぞとせがんでみるw
エロでもほのぼのでもギャグでも
気にせず投下できるのがこのスレの良いところだと思うんだ。
前スレの前半と後半の投下物の方向性の差にはちょっと笑った。
>>250 前スレで出てたネタだが、血を吸わせる代わりに別のモノを吸わせるとかあったなw
まあ世の中には房中術や理趣教、タントラリズム?(後半2つうろ覚えorz)だったかみたいな性愛行為による気の調整術があったりずるからなw
>>222-223 最新話来てたのに気づいてなくて慌てて観にいった
ダーマにペースを崩される初音に愕然とし、ダーマのヒーローっぷりに泣いた。
いいコンビだったわ
まさかPCが規制されて投下が出来ないとは、このリハクの目にも(ry
解除されるまで推敲するか…
便利屋夫婦の初夜をだな
神様家族で書きたいから出てきてる動画をいろいろ見てて思った
オロチや神奈は原作参考に、みずかは普通に幼女な作品多いからそれで書いてるが……イグのんの口調だけがよくわからん
男勝りで若本な動画があれば完全に幼女な動画もあるしONEの瑞佳みたいな感じの動画もある17歳教教祖な動画もあるし出演作品全部でバラバラで一体どれを参考にしていいやら……
公式作品のネスツの栄光をベースにするのが一番ベストだろうか?
>>256 自分の好みが一番で、その次はイグのん公式の栄光かなぁ。
あのイグのんしっかりものでかわいいよなー
最近仮面の可能性を見て天才タッグ良くね?と文才無いから妄想した。
アミバに自分の天才ぶりを見せつけるも「背伸びした子供」としか見てもらえなくてあの手この手で頑張るきら様とか、
「愛とか恋なんぞただの錯覚だ。」と頭で理解していても、心が理解できてなくて胸がモヤモヤするきら様とか、
実はシャッハさんときら様は誕生日が一緒。
>>258 『どこの秘孔から試してやろうか?』
偽りの天才の手により、全身を剥き出しの性感帯へと変えられてしまうきら。
身体を貫く未知の快楽衝動に、天才から只の少女へと堕とされたきらは、遂には魔の手によってその幼き純潔を
(以降は省略されました。続きを読みたい方は別の書き手の降臨をお待ちください。)
>>249 天使で紳士なサキエルを野獣にするイイ方法がある
チョコレートクリームプレイだ
262 :
249:2009/10/23(金) 20:23:01 ID:oZAE+E0O
>>261 チョコまみれなさつきを前にサキエルさんが、「イエス……! 崇めよ……チョコレイト……!」と感動するんですね。分かり(ry
すまん、本当にギャグしか浮かばない頭のようだw
とりあえず、
>>251が言ってくれたので、葛藤するサキエルを考えてみたいと思う。
別のものを吸わせるのは、まだ自分には無理そうだw
実はエロパロは初投稿になる上に、文章を書くの自体が半年ぶりくらいだ。
SSくらいしか書けないかもしれんが、まずはネタを形にしてみるよ。期待しないで待っててくれ。
レスくれた人、ありがとう。
さつきがチョコまみれになってサキエルの前に現れたら普通にカニバル展開しか想像できないぜ・・・
サキエルは通常状態だったら「チョコを粗末にするな!」とか言って怒るかもな
逆にチョコ欠乏中なら躊躇いなく食らいつきそうだがw
>>262 (249)
男は度胸!何でもやってみるものさ!
楽しみにしてますぜ!!
へどらになっても食べたいといったサキエル(暴君仕様)もいるわけだから
女体塗りもおkなサキエルはもちろんいるさ!
それにチョコを体に塗布→プレゼントは私♪
ってバレンタインなら定番ネタだしーw
待てひらがなだと別のやつになるぞ<へどら
癒しガード、はぁとtoハート、核融合と
どうやら自分はデカブツ非人間+少女がツボらしい
いや最初と最後は両方とも非人間だが…
>>268 という事はQ&Hもツボという事か
うん、悪くないな
>>268 つまりシャッハさん×朝倉さんも好きなんだな
うん、悪くないチョイスだ
……いやね、ヘンテコトナメで出会って以来あのタッグにキュンキュンして仕方がないのよw
まあ、支援絵師の存在も大きかったとは思うが……はるかっか×ベノムとか、麟メディとかもいいよね!
>自分はデカブツ非人間+少女がツボらしい
>つまりシャッハさん×朝倉さんも好きなんだな
えっ・・・・?
シャッハさんはそこまで大きくありませんし朝倉さんは
少女どころか人間ですらありません
いや、まぁ好きだけどね?
シャッハさんは上げ底靴はいてるから背がたk(ペキィッ!)
シャッハさんのエロ想像できないな・・・
SEXに異常なまでに嫌悪感持ってるしな
ところでおまいら某素人氏がましろを完成させましたが誰と組ませたりしてるよ
チン・シンザンと組ませて「狼と香辛料」なんてのはどうだ?
いやまあ、ましろは狼じゃねえけどやっぱ似てるように見えるしw
ストーリー動画に遠近切り替えメインの新作が来てたよー
>>272 MUGENのドット絵のイメージだけで判断してると
実際調べてみたら面食らうことってあるよね、特に黄昏ドット勢とか
遠近とかも最初、澪の見た目からしてロリコン系統かと思ってたんだが
実際は身長差10cm程度だったというか、むしろ紫苑が160無かったという事実にびっくりだったという
279 :
1/3:2009/10/24(土) 20:47:20 ID:kBmV0guW
>>33でロリで砂糖のエベレストでエロいかがみんと聞いて。
白黒フレイザード
エロのはず
かがみんが攻めで何もおかしくはないが夢オチなのは確定的
カガミの夢
優しく唇が重なる。
男の右手は少女の頭にそっと添えられ、左の手は背をしっかりと支えている。
「…………?」
何が起きているのか少女が理解するより前に、男の舌が薄く開いていた少女の口内に忍び入る。
舌はやんわりと歯列をなぞり、上顎を撫でるように何度も舐める。かと思えば、少女の舌に絡みつく。
溢れそうになる唾液を、こく、と無意識に少女は飲み込んでいた。
「ン……ッ、ァ……」
口づけの角度が僅かに変わるたびに、少女の息をつく声が洩れる。そこに次第に甘い響きが混じりはじめた頃、ようやく少女は口づけから解放された。
桜色に頬を上気させ、乱れた呼吸を整えながら、少女――レンは、目の前の男を見上げた。
碧い瞳にレンを映し、優しい笑みを口元に宿した男――嘉神慎之介を。
「少し溢れてしまったな……」
そう言って嘉神はレンの頭に添えていた手を離すと、レンの口元を指で拭う。いつも白い手袋をはめているのに、今日は素手だ。そしてその指は、熱い。
二人の唾液に濡れた指をぺろりと舐めると、悪戯な笑みを浮かべて見せた。
「…………」
初めて見る嘉神の表情や言動に、レンは戸惑うばかりだった。普段見ることが多いのは生真面目そのものの顔や、困った顔、焦った顔――こんな余裕のある顔は、あまりない。
「レン? どうした?」
すっと近づいた嘉神の顔に、レンは驚いて目を大きく見開く。
こつん、と二人の額が触れあって、対照的な二人の碧と紅の目に、互いの姿だけが映る。
――慎之介……
戸惑った様子のレンを映した嘉神の碧い眼には、レンへの愛しい気持ちがこの上もなくはっきりと表れていた。
「そんな顔をして……私は何か、おかしいことをしているか……?」
「…………」
問いかける嘉神にレンは小さく首を振っていた。何故かはわからない。今の嘉神はいつもと違う、と確かに思っているはずなのに首を振っている。
「そうか。よかった」
嬉しそうな嘉神にレンの頬の朱が濃くなる。
「フ……かわいい顔をする……」
囁きながら、触れるだけのキスをレンの唇に、一つ、二つ。
優しく、厚い唇の感触は、唇から頬へと移る。
頬から、首筋へ。
「……ン……ッ」
ほんの僅かな、しかししびれるような痛みにレンは軽く眉を寄せる。
「痛かったか?」
「…………」
ふるふると首を振り、痛みを感じた箇所にレンは触れた。熱を持ったそこにはきっと、赤い痕が印されている。
「……夢魔のお前なら……この痕もすぐに消えてしまうかも知れん……
だが、僅かな時でもお前に残しておきたい。
……私の想いの証をな……」
レンの手に自分の手を重ね、嘉神は言った。
愛しさのこもったその言葉にどう反応して良いかわからず、レンは耳まで赤くなって俯いてしまう。
「レン」
嘉神の声が、レンの耳に甘く響く。
「愛しいレン……
今宵は私がお前に夢をもたらそう……」
嘉神はレンの体をそっと抱き上げた。
280 :
2/3:2009/10/24(土) 20:47:54 ID:kBmV0guW
レンの白い裸体はベッドに横たえられていた。
青銀の髪がシーツの上に広がっている。
そしてレンの開かれた足の間に顔を埋めた嘉神もまた、一糸まとわぬ姿になっていた。
「ン……ぁ、んんっ……」
レンの足の間から水音が上がるたびに、レンは微かに声を上げる。
下肢から脊髄を走って思考も意識もとろかせる快楽から無意識に逃れようと小さな体をよじるが、嘉神の手がレンの腰をしっかりと押さえてそれを許さない。
いたずらにシーツにしわが増えるばかりだった。
「っや……ハァッ、ア……」
既にレンのそこからはしとどに愛液が溢れ、シーツにシミを作っている。それでもなお、嘉神は愛撫を止めない。
舌で、歯で、指で、レンのもっとも敏感な小さな芽を、愛液を溢れさせる泉を慈しむ。レンの内に広がる快楽のうねりをより強く育てていく。
「ァ……、ア、……ッッ!」
とうとうレンの体が鮮魚のごとく跳ね、絶頂を迎えた。
くったりと体を弛緩させたレンの上に、濡れた自分の口元を手で拭ってから嘉神は覆い被さる。愛液に十分潤ったレンの泉に触れた嘉神のペニスは既に屹立していた。
その熱が絶頂の余韻に漂うレンの意識をはっきりさせる。
「構わない、か?」
そう問いかける嘉神の碧い眼には、確かに肉の欲がある。しかしそれよりも強いレンへの思いのこもったその眼の光に、レンはこくりと頷いた。
「レン……一つ、頼みがある……」
「……?」
繋がった箇所から緩やかに感じる熱と快感、なによりも奇妙なまでの幸福感に、ぽおっとなりながらもレンは小首を傾げた。
「名を……私の名を呼んでくれないか……?
このひとときだけでも、お前に名を呼ばれたい……」
「…………」
答えの代わりにレンは両腕を嘉神に差し伸ばす。
レンの意図を察した嘉神が身を寄せる。その動きのままに深くなる繋がりに甘い息を漏らしながら、レンは嘉神濃尾に腕を回し、強く抱きしめた。
「いいわ……慎之介……」
「アァッ、慎之介……しんのすけぇっ……」
歓喜と悦楽の涙を散らし、最愛の男の名をレンは呼ぶ。そのたびに強く突き上げられ、レンは大きくのけぞった。
それでも嘉神の首に回した腕は放さない。
「……レン……レンっ」
レンの小さな体をかき抱き、激しく突き上げる嘉神もまた、何度もレンの名を呼ぶ。
その声が、かすむ視界に見えるその表情が、レンの内でいっそういきり立っていくその熱が、レンにたった一つの、なによりも大切なことを伝えてくる。
――慎之介……私、のこと……
「レン……っ」
「慎之介……!」
互いに互いの名を同時に呼んだときに、レンの内で嘉神の熱が弾け、レンも再びの絶頂を迎えていた――
281 :
3/3:2009/10/24(土) 20:48:43 ID:kBmV0guW
「…………」
レンは目を開いた。
朝のさわやかな光が、カーテンの隙間から差し込んでいる。
「…………?」
嘉神の姿はない。レンも服を着ている。
どういうことかとレンはベッドの上で考えた。
「……………………
…………!」
思い当たったのは昨夜のこと。いつものように嘉神に淫夢を仕掛けた瞬間に感じた力。
あれは嘉神の力だ。確か、自分への攻撃を跳ね返すことも出来ると嘉神は前に言っていた……
すぐさまベッドから飛び降りる。この時間なら、朝食の準備をしているはずだ。
夢魔の自分を夢にはめるとはさすが朱雀、自分が見込んだマスターだとは思うが、少なからず面白くない。
夢魔でありながら夢に酔わされてしまうのは不覚の極み。これは何としても仕返しをしなければ!
階段を駆け下り、台所のドアを開ける。
「おはよう、レン」
台所に駆け込むと、目玉焼きを焼いていた嘉神が振り返った。
その表情に、昨夜の夢の嘉神の表情が重なる。
「…………っ」
瞬時にレンは耳まで真っ赤になる。
「レン?」
問いかける嘉神の声にまで、勝手に甘い響きエフェクトがかかってしまう。
レンはくるりと回れ右すると、台所から逃げ出した。
とても嘉神の顔を見ていられなかった。
「……ふむ」
嘉神は焼けた目玉焼きを皿に移した。トーストも丁度焼き上がった。
――どんな夢を見たのやら……
淫夢のたぐい、しかも自分が出ていたのは間違いないだろう、と苦笑しつつも、嘉神は冷蔵庫からレンの好きなジャムの瓶を取り出した。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
自分には砂糖はこれで精一杯。
塩のきいたポテチがうまいです。
そしてあのかがみんを夢見たレンはなにげに乙女。
その乙女心にかがみんが気づく日は来るのか
>>279-281 アタシは砂糖を吐いて死んだ、スイーツ(笑)
キスマークなんかつけちゃうところがいかにもレンというか女性的でいいな
なんだかんだで相思相愛なんだね畜生め
しっかし白黒の多さが異常な件について、やっぱ書きやすいからかね
>>275 うp主嫁トナメでゲイルと組むらしいよ
というかあの大会、一部の人間は知名度低いキャラを普及させるために出場してる気がしなくもない
舞織+静丸で『いつもより多く回ってます』タッグを流行らせようとしていた
がっ……ブリヂット……
同年齢でいいかと思ったが遅かったっ……
>>284 何を迷う必要が(ry
何故舞織の相方をブリジットに決め付ける必要がある?
まお鰤できょぬーショタも良いが、鰤光で倒錯全開だって(ry
むしろ3P…いやさ7Pでも(ry
閑×舞でも逆でも流行らせれば良いじゃあないか?
ありがとう……俺がんばるよ!!
まずはトーナメント開くとこから始めてみる!!
>>267 蜘蛛はピーターじゃなくダーマの方なのか。
これは俺が観るしかないな
シャッハさんと朝倉さんの身長差ってさー。
朝倉さんがちょっと背伸びしてキスするのに調度良いんだよね。
そんな萌えるこというとかいちゃうぞ
かいちゃえかいちゃえ!
俺がゆるs(ぺきぃっ!)
何を躊躇うことがある書いてしm(BeHinD yOU.┓┏.
ここは小指骨折願望者の多いスレですね
つるぺたー
ばばあー
ういのんとちゅっちゅしたいおー
お前ら正気に戻れ・・・
俺は教授とイチャイチャしてくるから
主に今期の単位について
じゃあ俺はえーりんに会いに行ってくるよ
主に策を練る為に
>>294 楓乙。
そういや、楓と言えば親父さんの黄龍が公開されたな。
つってもここ的にはあんま関係無いか。
自分では「彼女とは何処まで進んだんだ?」とか聞かれてお茶噴出す楓ぐらいしか思い浮かばんや。
キスされたあと、道路にわざとらしくツバを吐くシャッハさん
シャッハさんの帽子って脱ぐとハゲなんだよな。かわいい。
>>296 本当だ、さすが虻蜂さんだぜ!
ということは弓使いペアがさらに凶悪になって帰ってくるわけですね、わかります
>>296 ここで黄龍にまで先こされたら雪姉さんのストレスがマッハ
ごはんトナメオマケで諏訪子さまと組んでるっぽいネタやってたけど
そういえば楓一家で思い出したんだけど
某ストーリー動画で守矢兄さんが梅喧姐さんと旅してたな
あの雰囲気はとても好きだ
>>299 雪姉さんを片づけるためにオヤジが頑張るストーリー動画を創ればいいじゃない
雪姉さん好きなんだがどこまでも恵まれない役回りだ…
雪姉さんの旦那を探して奮闘するが、何故か旦那候補に係わり合いのある女性とフラグが立ちまくる黄龍のストーリー動画とな
もう丸いキャラを相方にして「雪姉の嫁探し」というストーリーを……
>>304 嫁を探してどうするんだw
・・・いや、原作再現の作者を考えると・・・ありえる・・・のか?
ちなみに、某ブロン子の人の所だと、黄龍の嫁は黄龍神奈だったな
「雪姉の嫁探し」で丸い物体の相方ねぇ・・・
って嫁!?婿じゃなくて嫁探すの?!
雪:「この世に男なんて、いらなくない?」
黒くて丸い物体:「もうやだこの金髪……」
雪:「とりあえず、守矢と楓と師匠からね」
守矢・楓・黄龍:「えええええええー!?」
雪姉さんガンバレ、男女タッグが決まらないキャラは他にもいるぞ
遠野志貴の男女タッグ相手を考えた
タッグ名『めがね』
相手はフィオ、ライダー、保科智子、梁瀬かおり、水原暦、牧村南とか
……気のせいかエロいな
雪姉さん……相性は知らんが、
ナッシュ:金髪の守護者
とか相方にどうだろうか。互いに原作死亡ルート持ちだし。
310 :
304:2009/10/25(日) 21:14:01 ID:PySL2i7C
誤字に本気で気づかなかったorz
キャラできたばっかでまだ大会に出てすらいない黄龍に対抗して無理矢理ネタにされてる雪が不憫で仕方がねえ……
>>312 だよねー
そんな無理に誰かとくっつけなくてもいいと思うんだけどなー
>>311 すまん、mugenwikiを眼鏡で検索して出なかったのと、俺が素で忘れていた
せっかく真田幸村とのチームがあるのに、ソレをガン無視で行かず後家扱いの雪姉に涙
天楼久那妓とガロンのチーム、コレはストーリー動画が初出だっけ?
「残り30秒しかないから18割コンボした」は凄かったな、相手チームが防御薄かったのもあれど圧倒的な爆発力。
まあまあ、原作だと不幸な終末迎えた雪姉みたいなキャラには幸せになって欲しいって事だろうさ。
ふと、姉キャラ座談会と称して琥珀やら香理やらあかねなんかとお茶会してる構図が浮かんだが、肝心の会話内容が想像できん…。
>>316 タッグ相手の惚気話を聞かされてギギギってなる雪姉なら想像付くw
>>313 見境無しに何でもくっつけたがるのはカプ厨の悪い病気みたいなもんだからなあ
とはいえこの扱いはマジ不憫すぎる、そもそも原作やってた奴が何人いるって話だよ
>>315 あれ原作再現だしw
最近の大会では斑目一角と組んでるけどね
越前に二人して酷い目にあってたがw
>>318 雪のネタ扱いは本スレからしてそうだからなあ。向こうはカプネタではないにせよ
だから見逃せと言うわけじゃないけどね
でも原作やってるのが何人…というのはあまりここじゃいうことじゃないかなー
それは雪以外のネタでも話題封じになってしまう。
原作で言うなら守矢やかがみんはまず恋人なんか作らんと自分なんか思うし(月下も白黒もおいしく好きだがw)
こういう時は2chのお約束で自分から上手く別の話題を振るかSS投下するのがよいんじゃないかなー
というか、今スレSS少なくて寂しいです
ハロウィン近いし自分もなんかネタ考えよう…
>>319 越前が女性キャラにトリックオアトリートまで読んだ
>>319 殆どのカップルは、お化け役が男女の違いは在れどトリック『アンド』トリートになりそうだw
Trick or treat.┓┏.
マスクがパンプキンヘッドなんですね、わかります
しかしマジな話、雪姉さんは御近所M語のインパクトが強いから困る
あのキャラはマジ強烈。
>>317 むしろそこは雪さんにお相手はって誰かが聞いて
雪「ほら、私死んじゃうから……」
の一言で周りを凍らせる展開だろうよjk
>>319 雷バルとか核融合とか原作ありきで考えたら突っ込みどころ満載だしな
チェルノブは奇跡的に生き延びてるし
きっと空はチェルミーに似てたんだろうから問題ない。
デスタリアンの魔の手から空を守る為に、
行け! チェルノブ! 我が前に敵は無し!
ゴジ空のつもりで言ったんだがそういやチェルノブも核関係者だったな
ゴジラだと、動物(?)に優しい女の子属性がつくから好きだな
mugenにいる平成ゴジラは確か分類上は♀じゃないっけ。
はっ、これは百合の予感……!?
と言おうと思ったが王者復権のゴジラさんは野郎だった。うっかりうっかり。
王者復権のゴジラは昭和中期の善玉バージョンに近い気もするが…
つまり、ミニラはゴジラとお空の(放射能火炎
ゴジラって性別関係なし一人で卵産めるんじゃ……ってこれはマグロ食ってる奴か。
ミニラ&ゴジラジュニアはゴジラと血の繋がりはない(同族だけど)
>>330 影は薄いがサンファイアもおるでよ。
>>333 ゴジラは時代ごとに結構思考が違うもんなw
いつかヘドラが王者復権でリベンジに現れるんじゃないかと楽しみ。
今の時代こそヘドラ映画がリメイクされねーかなー
またヘントナメの衵を着た妹紅が結婚式の着付けっぽく見える
十兵衛なら仲人とか上手くやれそうだなあ
邪神×ゴジラの大怪獣触手プレイ
誰得と言わざるを得ない
MUGENには触手エロが足りない
シュマちゃんの出番か
触手ってのは感情があっちゃ駄目なんだ
単細胞生物的に生殖のことだけを目的として淡々と動かないといけないんだ
相手場所を選ばずにゅるにゅる動く
そういう触手に私はなりたい
>>336 相手は……まあ仮にKUSANAGIとしておこうか
しかし、ヤツに和服が似合うとは思えんぞ? タキシードの方がまだそれらしいというか……
そこら辺も十兵衛さんならなんとかしてくれるんかね?
KUSANAGI、紋付き袴とか普通に似合うと思うけどなー
ただ色黒だから黒い着物やタキシードだとほんと真っ黒になるなと思ったw
そして結婚式の衣装かと思った途端に前スレで見た
「和風!」「洋風!」
ネタを思い出してうっかり吹いてしまったw
真っ黒で思い出したが、白黒はフレイザードは見かけるがツンデレッタはここでは見かけんな。
相手がフラグデストロイヤーなK'だからキツイかw
>>342 フラグクラッシャーの呼び名も今月までかも
シナリオ募集企画ってのがあったんだけど、それで選ばれたのがツンデレッタ主役のシナリオだった
11月からうp予定だそうだ
>>342 白黒フレイザードの何気なラブっぷりにガチで羨ましがる白レンが見えるんだぜw
シャッハさんといえば朝倉さんが定番だが、もし東方の某妹がMUGEN入りしたらスペカ名繋がりで組ませるのが我が野望
>>339 角煮の触手スレに帰ろう!なっ!
触手プレイが観たいなら、無限坂グーニーズの1話超お勧め、マジお勧め。
俺の愛と感動とほどば汁リビドーがあの1話には詰まっている。
更に後の方で驚きかつ衝撃の展開も見逃せない、ネタばれしたくないので詳細は伏せる。
今話題のアカツキのキャラも登場するよ!
347 :
1/3:2009/10/27(火) 11:46:35 ID:wCq+qD9g
>>344 なんかティンと来た
別に電波ジャックしてしまってもかまわんのだろう?
------------------------------------------
嘉神の書斎で本を読みふけるレン
もともといかがわしい本探索のためにやっていた本漁りだったが
そこはさすが嘉神というべきか一向に見つかる気配が無く
最近ではあきらめてそこの本で暇をつぶすことにしていた
「・・・?」
ふと嘉神のものでは無い気配に気づきレンはドアの方を見る
「久しぶりね、レン」
「・・・」
そこには彼女に良く似た姿かたちをしたもう一人のレンがいた
レンは気配の主がわかるとさぞ興味が無さそうにそっぽを向き
乱雑に積まれた本の山から銀河英雄伝説9 回天編をとりだし再び読み始める
「ちょ、ちょっと少しはリアクションしなさいよ!」
「・・・」
「ま、まぁいいわ、貴女と決定的な差をつけてやったんだから」
「・・・?」
そこでレンは本から顔を上げる
「ふふ、興味を持ったわね、知りたいかしら?」
「・・・」
「私のマスターのことは覚えている?」
「・・・」
「そう、K‘よ」
「今日ね、K‘にね、おんぶしてもらったの♪」
348 :
2/3:2009/10/27(火) 11:47:13 ID:wCq+qD9g
〜回想〜
「いたっ」
「・・・どうした?」
「ちょっと躓いただけよ、何でも無いわ」
「そうか・・・」
「だから平気・・・いたっ」
「・・・チッ、やっぱ痛いんじゃねぇか、ほら、のっかれ」
「えっ?」
「・・・のらねぇのか?」
「の、のる!」
「・・・チッ」
「い、いちおうお礼を言って(ry
〜〜〜
「・・・(カット)」
「ちょっと、なんでそこで回想切るのよ!」
「・・・」
「テンプレ通りですって・・・そ、そんなの僻みね」
レンはやれやれとでもいうかのように目を伏せると本をとるはしごに登り始める
「何をする気?」
声を無視し登りきるとレンは下を見やり乱雑に詰まれた本めがけてダイブした
どんがらがっしゃーん
「どうした!レン!」
騒音と共にコンマ一秒で部屋まで飛んでくる嘉神
「レン!」
レンは声にこたえず目をつぶって倒れている
「レン!返事をしろレン!」
そうしてそのままレンを抱き上げる
「・・・」
そこでレンは目を開けもう一人のレンのほうを見やる
嘉神も視線の先に気づきそちらを見るとわなわなと震えるもう一人のレンがいた
「お主は・・・白いレンか」
「・・・お、お姫様だっこですって?」
「・・・」
「ひ、卑怯よそんなの!そんなのぜんぜんうらやましくないんだから!」
そういうと書斎から出て行ってしまった
「・・・(勝利のポーズ)」
349 :
3/3:2009/10/27(火) 11:51:11 ID:wCq+qD9g
「もう絶対に許さないんだから・・・キャッ」
嘉神の家のドアを出たところで白レンは何かにぶつかる
「・・・」
「け、K‘、どうしてここに」
K‘は渋い顔で白レンを見下ろしている
「・・・どうせここだろうと思った」
「迎えに・・・来てくれたの?」
「・・・お前人んちまで来て何やってんだよ」
「まさか聞いてたの・・・?」
「二階から聞こえた・・・チッ」
「あ、あのねこれは・・・」
その言葉をさえぎるようにK‘は後ろを向いて立ちひざを着いた
「えっ?」
「まだ足痛むだろ、乗れよ」
白レンのほうを向かないまま続ける
「・・・それともそんなにアレがいいのか」
その言葉で白レンは顔を赤くして首をぶんぶん振った
「い、いいわよおんぶで」
「・・・チッ」
そのまま白レンをおぶるとK‘は嘉神宅を後にした。
その様子を嘉神は窓から見届けると改めてレンのほうを向いた
「さて・・・今日のことだが」
「・・・」
レンは椅子の上で小さくなっている
「もしもの事があったらと本気で心配したのだぞ」
「・・・」
嘉神はため息をついて続ける
「別にそんなところで張り合う必要は無いだろう、大人気ないと思わないのか?」
口調こそいつも叱っているときと変わらないがその表情は真剣そのもの
いつになく本気で怒っているのがレンにも理解できた
「・・・ごめんなさい」
小さくだがはっきりとレンは返した
「全く・・・しばらく反省していろ」
嘉神はそう言い残すと書斎を後にする、去り際にちらっとレンの方を
見るとレンはうつむいてしょんぼりしている
「やれやれだ、ケーキでも買ってやるか」
そう言い残し嘉神は家を後にした
-----------------------------------
たまにはツンデレもいいよね
K’は興味無いふりして決めるところはばっちり決めるナイスガイに違いない
>>347-349 乙!
W白黒2828に俺の表情筋はマッハ
レンも白レンもかわいいよさすがどっちもレンなだけのことはある
>>343 おk、把握した。
しかし元々はストーリー動画内のタッグだったと言うのに随分と有名になったものだ。
とりあえず「煮干やるよ」「ぬこー!」のやり取りをやってくれたら個人的には最高。
>>345 その子性格が結構アレだから
ロールシャッハ容赦なく指折りそうだがw
あの子が頭をやられたのはロールシャんの心を除いたせい
話を聞いただけの精神科医ですら傷を負ったんだから、心の目で直結して覗くなんてしたら・・・
だけどロールシャッハさんの心の奥底には、コバックスがいるんだよ
母に捨てられ、周囲に疎まれ、顔も知らない父の正義に憧れている……
>>352 Behind youしようとしたら逆に無意識に背後に回られたりはしないか?w
>>354 バットマンもそうだけど、そこがジョーカーやカーネイジら真正の狂人との違いだろうね
確かに狂ってるけど、狂い切れてないというか、救いを求めてるというか、
子供っぽいというか、
シャッハが最後にマスクを外してまで叫んでたのは、いろいろ考えさせられる
FATEのアーチャーがUBWルートで答えを得て救われた(報われた?)みたいに、シャッハさんが報われる話もあって良いと思うんだ。
何でもかんでもハッピーエンドが良い訳じゃないが、そういう意外な展開が許されるのもクロスオーバーの醍醐味だしさ。
クロスで思いついたが、アレクとオシリスの砂が出会ったらお互いどんな反応するんだろうな?
アーチャーが救われるというと彼岸日和であったな。
あれはいい話だった。
彼岸日和というかアメコミ大規模トナメの小町さんぞっこんのサノスが好きだ。
あと彼岸日和のキャプテン・アメリカと戒厳もいいなぁ
>>357 設定に準じればオシリスの方はアレクに会ってないことになっているだろうから、特に反応はない気がする。
でもやはり元シオンだから、アレクにときめいて動揺したりするとカプ好きとしては面白いw
>>358 彼岸日和はどれもグッとくるんだよね。
特に四話のスーパーマンの演出とか神がかってる。
キャプテンと石馬は良かったな。
自分が真の主人公として活躍する未来を演算するために全世界を賢者の石にして滅ぼそうとするオシリスって身も蓋も無い電波が来た
それを阻止しようと奮闘するアレク
「真の主人公の座なんて必要ない。旧い歴代主人公が相変わらず出しゃばって目立っていたっていい。
俺達にはもっと俺達なりの生き方があるはずだ!」
そんな大長編ストーリー
>>359 なんの脈絡も無いが、エンディングで全裸になってるシオンところへ
アレクが入ってきて慌て狼狽えるシーンなら考えたことあるな。
>>360 普通に面白そうと思ってしまった
さっそく作ってくr……
ああ駄目かまだオシリスがmugen入りしてない
まだMBAAキャラはロアもリーズもオシリスもMUGEN入りしてないんだよね。
ロアとリーズMUGEN入りしたら、路地裏同盟がマジヤバい集団になるけどw
>>360 世の中には主人公(笑)にすらなれない奴もいるってアサギさんが
どうでもいいがイングリッドも殆ど同じ立場なんだよな
ファイティングジャムがもう少し面白ければ
イングリッドもまた違う立場だったのかもしれんな…
367 :
保管庫の人:2009/10/29(木) 10:09:24 ID:7wKL3Q3I
現在2chで大規模規制実施中とのことなので
何か使えるかもしれないので、保管庫に掲示板を設置してみました
規制中に管理人ヘの連絡などにお使いください
作品投稿ありかどうかは検討中です
あと、メンバーの申請があったりしたのですが、現在編集に制限はないので
とりあえずメンバーは受け付けない方向でおります
よろしくお願いします
クエスチョンと組ませるにあたって
早苗さんと「主人公(偽)」か、アサギと「主人公(哀)」か……
どっちが良いか悩むんだぜ
上でフランも相方いないって言われてたけど
コンボムービー杯の死の恐怖タッグ萌え
まさに最後ツンデレ乙!と言いたくなる
コンボムービー杯はどのタッグも皆仲良くて2828する
フランの相方てフェルデンクライスなイメージがある
兄弟姉妹そろってチームを組むとか
昨日見たばかりだw
コンボムービー杯は良い最終回だったな。
自分もあのタッグ好きだ。喧嘩ップル万歳。
>>368 一番の問題はクエスチョン自体が弱いから、お荷物になる危険性が……
まあ、普通のヒーローだからしょうがないか
>>372 普通のヒーローでもシャッハさんやバットマンはそこそこ強いじゃない
>>368 オマージュであるシャッハさんの方が日本では知名度が上だけど
クエスチョンはクエスチョンの世界では普通に主人公じゃないの?
早苗やアサギとは事情が違う気がするんだけど
>>374 ジャスティスリーグ扱いなのかな? あれでもグリーンアローのが強いからなぁ。
そういやこのスレってトナメコンビネタが多いのかな。ストーリー動画ネタはあんまりない?
ストーリー動画のキャラは、話の展開次第で設定かなり変わるから途中のは中々書き辛いんよね。
書いた直後に食い違いとか出るの怖くて書けないんだぜ…!
まあその前に、書きかけのネチョSS終わらせんとなんだがorz
ここの住人ならばたまらんだろうアルカナアーク杯が開☆幕
はぁとの相方のアーク率すごいね
アークとエグザムはドットの打ち方に近いものがあるし
並べてみると結構絵になったりする
デモンブライト勢のMUGEN参加が待ち遠しいぜヒーハー!
アーク、アルカナの噛み合いぶりは異常
並ぶだけでも絵にもなるし
マイナーだからにしても既存タッグなのにはぶられちゃった筆頭とリリカに涙
それにしても最近は面白い男女トナメが続出で楽しいなあ
男女タッグ味方殺し大会っていう電波を受信した、動画作れないのに…
そんな大会が開かれたらどのタッグが優勝するだろうか
とりあえず酷いことになりそうな紫もやし
弾幕が自分含む全員にヒットとか
パチェさんを生け贄にマガキさん大ハッスルとか
東方の弾幕勢とタッグを組んでるところの大半が大変なことになりそうだ。
美鈴なんかは別だろうけど。
石使いもムカイさんがなかなかに凶悪。
あと神夫婦は絶対悲惨。
異性×は分断して各個撃破する形が多かったように記憶してるから、そういった意味では強いかも?
>>384 別に悲惨にならないぞ
いつもの神々の黄昏が起こるだけだ
そんな大会が開かれたら、
多分ドラゴンとオクラの「だいたいいつも通り」タッグが出るなw
男女ペアが味方殺しで先にKOされたほうを陵辱と申したか
>>388 恋竜とオクラやツンギレなら凌辱もありかもしれんが…
他の所は只の和姦で終わる気がw
ラブラブなのが多そうだから凌辱とか想像つかないぜ
関係ないが、タッグ入れ替え大会に「スワッピング杯」ってタグがあって吹いた
そういえば今日はハロウィンだな
男女タッグの間ではトリックオアトリック(性的な意味で)になりそうとか思ったのは俺だけかw
季節ネタは有効活用すべしとガイアが俺に囁いたのでハロウィンもの
規制がかかっている間ちまちまやってたら長くなった
六文銭メインでカプ色々
ノリは遊園地と同じ方向でエロいことはエロい人に任せる!
タイトル:ハロウィンは万聖節の前晩10月31日に行われる伝統行事であり決してカップルがイチャイ(以下略
真田幸村が世話になっている甘味処「六文銭」の犬若あかねに呼び出されたのは、神無月も終わりの頃であった。
「羽狼淫、でござるか」
――そこはかとなくいかがわしい響きでござるな……
「……ハロウィンよ、幸村くん?
でね、今度ボーダー商事、ルガール運送、(株)ネスツの三社がスポンサーのハロウィンフェスティバルがあるんだって。
それでうちにお菓子の発注が来たんだけど……手伝ってくれないかな?」
「いつもお世話になっているあかね殿の頼みとあらば、喜んで!
この幸村に何なりとお命じくだされ!」
一呼吸の間も開けずに、幸村は全力で答えた。背中に炎をしょっているように見えたのは気のせいではあるまい。
「ありがとう、幸村くん。
そうそう、ハロウィンには一つ決まりがあって、それは幸村くんにも守ってもらわないといけないんだ。
簡単なものなんだけど」
「決まりでござるか。承知!」
勢いよく頷く幸村に、あかねはその決まりを告げた。
「ハロウィンにはね、仮装をしなきゃいけないの」
そしてハロウィン当日午後五時、甘味処「六文銭」前――
「幸村くん、かっこいい!」
「そ、そうでござるか? 普段とそれほど変わらぬと思うのでござるが……」
気恥ずかしそうに視線を彷徨わせつつ頭をかいた幸村は、素肌に真っ赤な革のコート、黒い革のズボンにブーツ姿である。背には彼の最強武器だという棲羽亜陀を背負っている。
確かに幸村の普段の格好と大差がないと言えば大差がない。
「これ、幸村くんが選んだの?」
「いや……拙者かようなことには……疎いゆえ、佐助に、相談いたした。
さすれば……「武器繋がりでこれでしょう」と、一晩で……作ってくれたので、ござる……」
「さすが佐助さん。オカンだわ……」
「あかね殿も、その……いつもと違う雰囲気で……あー……その、似合うと……思うでござる……」
呟くあかねに、顔を真っ赤にしながら幸村は何とか言葉を絞り出した。
あかねはいつも仕事着の着物に前掛けではなく、「めいど」の格好をしている。
「そう? そう言ってもらえると嬉しいな。たまにはこんな格好も良いかなって、フィオナに頼んだかいがあったわ」
「出来ればもう少々すかぁとが長いとよかったのでござるが……」
「ん?」
「な、ななななんでもないでござる!」
「そう? じゃあ、さっそく仕事にかかるよ。
私達の仕事は、お菓子を広場でみんなに配ること。
今日のための特製のお菓子だから」
「しょ、承知! この真田源二郎幸村、必ずやあかね殿のお役に立って見せよう!
見ていてくだされ、お館……ではなかった、あかね殿ぉぉぉぉっ!!!」
使命感にあかねの格好への羞恥も消えたのか、幸村は熱く燃えたぎりはじめた。
「はいはい、じゃ、そこの箱持ってね」
そんな幸村に山積みの箱を示してさらりと言うと、あかねは自分もお菓子を入れたバスケットを手に取った。
ハロウィンフェスティバルのメイン会場である広場には、街の人々が集まっている。
広場はハロウィンカボチャなどで飾り付けられ、また人々は思い思いに仮装し、彩り鮮やかかつ賑やかで実に楽しそうであった。
「さあ、よい子のみんなー、おかしだよー!」
黄色と黄緑の横縞がなかなかにビビッドな着ぐるみが、お菓子を配っている。
と、二つの悲鳴が上がった。どちらも少女のものだ。
「なんだ!?」
「あっちだね。あれは……」
なんだなんだと目を向けたあかねと幸村は、嘉神慎之介にしがみつくレンと、爆皇雷にしがみつくリムルルの姿を見つけた。
恐怖に身を震わせる二人を、それぞれのパートナーがなだめている。
「大丈夫だ、レン」
「リムルル、大丈夫だって」
「「あれは本物のすぷーだから、お前を食べたりしない」」
「すぷー、とは、あのぬいぐるみのことでござろうか?
面妖ななりではあるが、あの二人がかように怯えることは……」
「そうだよ、ね……」
頷きつつ『すぷー』を振り返ったあかねの表情が一瞬引きつる。
「どうされた?」
「……今、あれがどういえばいいのかわからないものに見えて……」
「はて……そのようなことは……っ!?」
幸村も『すぷー』を振り返り、硬直する。
「見た?」
「見たでござる」
顔を見合わせ、二人は頷く。
「一瞬だけだったけど、歌のお姉さんが血迷って描き上げてしまったとしか思えないような……」
「……なんとも珍妙で奇っ怪ながらもおぞましい姿……」
「……あれは……」
「まさしく……」
同時に、二人は口をつぐんだ。筆舌に尽くしがたい殺気と妖気を感じたのだ。
触れてはいけない、見なかったことにしなければいけないことを察し、二人は足早にその場を後にした。
「さあさあみんな、おいしいお菓子だよー」
すぷーは何事もなかったかのように、子供達にお菓子を配っている……
「ろーろーくん、次はあっちだよ!」
「ろーろーってのはやめろって言ってるだろ……って、待てよはぁと!」
「みんながお菓子と愛を待ってるんだよ、立ち止まってる場合じゃない!」
お菓子を運んで元気よく広場をはぁとと狼牙が駆けていく。
正しくは、はぁとを狼牙が追いかけている。
「はぁと! ハロウィンの醍醐味を教えてやる!」
がし、とはぁとの肩を掴んで止まらせ、狼牙は強い口調で言った。
「醍醐味?」
「そう、ハロウィンと言えば「trick or treat」。
すなわち「お菓子をくれなきゃ悪戯するぞっ♪」
悪戯とはすなわち男女の……」
「愛だよね!」
「そう、愛……って待て、はぁと!」
するりと狼牙の手をすり抜けたはぁとは、お菓子を子供達に配っていく。
「お菓子も愛、いたずらも愛!
さすがろーろーくんはわかってるね!」
「そうじゃない、そうだけどそうじゃないんだ、はぁと……」
「あかね殿、狼牙殿は何を言おうとしたのでござるか?」
「幸村くんはたぶん知らない方が良いと思うなぁ……」
「???」
「trick or treat!!」
「レッツ、ハロウィン・パーリー!」
風を切る音と共に、影が宙より飛来する。
「あかね殿、危ない!!」
幸村はとっさに背の棲羽亜陀を抜くと、あかねをかばった。
鋭い音を立てて、棲羽亜陀で二つの攻撃を受け止める。
攻撃の主は二つ揃って華麗に一回転すると地に降り立った。
その正体にあかねも幸村も驚きの声を上げる。
「リリカ!?」
「独眼竜か!」
「あったりー!」
「さすが真田幸村、よく受け止めたな」
あかねと幸村の声に笑みと共に答えたのは、ナース姿のリリカ=フェルフネロフと、黒衣にマント、顔にツギハギ傷をつけた伊達政宗であった。
「いきなりの攻撃、どういうつもりか!」
まだ棲羽亜陀を構えたまま、幸村は政宗を睨み据える。
「なに、ちょっとしたJealousyってやつだ。気にするな」
チッチッチ、と指を振って政宗は言った。
「じぇらしぃ……?」
怪訝な顔をしながらも、闘志の感じられない政宗に幸村は棲羽亜陀を収める。
「後は、ノリ?」
クスリと笑うリリカにあかねはため息をついた。
「ノリで襲われちゃ、たまんないわよ。ところでリリカ、その格好は何?」
「りりかは愛と正義のナースエンジェルだからね!」
「nurseにはdoctorということで、俺はこれらしいぜ」
びしっとポーズを決めたリリカの隣で、政宗はメスを六本構えてみせる。
「さようでござるか……」
とりあえず頷く幸村は、きっと何もわかっていないのだろうとあかねは思った。
「ま、とにかく、お菓子ちょうだい?」
「はいはい」
――トリック・オア・トリートっていうけれど……既に悪戯っていうか攻撃されてるわよね……
苦笑しつつ、あかねはお菓子を取り出した。
「とりっく・おあ・とりーと!」
威勢良く言って妖夢は斬紅郎を見上げた。
斬紅郎は刀を地に突き立て、腕組みをして妖夢を見据える。
「菓子が欲しければ我を倒してみせい!」
そう言うと共に腕をほどき、妖夢の身長ほどもある剣を手に取った。
「はいっ、父上!」
怯えも躊躇いも見せず、妖夢も剣を構えた。
「とりっく……おあ……とりぃと……」
刀の柄に手を掛け、高嶺響は身構えた。その眼差しには昏い殺気が宿っている。
「フン、菓子をくれねばいたずらだと?
笑止!
貴様の魂胆などわかっておる!」
どん、と足を踏み出した神人豪鬼の全身から、強烈な殺意の波動が放たれる。
「貴様にくれてやる菓子など無い!」
「それなら……とりっく(斬る)……」
「おお、かような場でも鍛錬の心を忘れぬとは、あの方々は見事なものでござるなぁ」
「……前者はともかく、後者はちょっと違うんじゃないかな……」
トレンチコートを着た男が三人。
一人は大男、一人は中肉中背、もう一人はやや小柄である。
三人は揃って……カボチャをかぶっていた。
ただ、大男は普通のハロウィンカボチャをかぶっているのだが、中肉中背のカボチャは何の飾りも顔もなく、やや小柄な男のカボチャにはどこかで見たような模様が彫られている。
「さて問題です。
Qさんはどれでしょう?」
にっこりと笑んで朝倉涼子はチルノに尋ねた。
「天才のあたいにはこんなもんだいかんたんね!
む……しかしさすがはあさくらりょーこ! こんなにもそっくりなのを三人も見つけてくるとは!」
腕を組んでチルノは三人の周りを飛び回る。
「むー、むー、ほんとにみわけがつかないわね!
でもあたいは負けないわ!」
「チルノちゃんらしいなぁ、ね、幸村く……」
「むむむ、全く見分けがつかぬでござる!
あかね殿、あの中のどなたがQ殿で他のお二人はどなたでござろうか!?」
「……そういえば、お面一つでわからなくなるって佐助さんが言ってたわね……」
「あかねおねえちゃん」
「幸村おにいちゃん」
「おかしをくれなきゃ」
「いたずらするぞー」
「わー、大変だ、お菓子をあげるから許してー」
可愛らしくねだる小糸と小唄に、あかねは笑いながら答えると、幸村にお菓子を出すように合図した。
「小糸殿、小唄殿、どうぞ」
「「わーい、ありがとう!」」
声を合わせて二人は喜ぶ。
「小糸ちゃん、小唄ちゃん、二人は何の仮装なの?」
美味しそうにお菓子を食べる二人に、あかねは問うた。
「どこかで見たなりでござるな」
青地に白のラインが入ったケープとやはり青と白のミニスカワンピースを着た二人に、幸村は首を捻る。
「えっとね、かそーだからブリジットちゃんが舞織お姉ちゃんの着物を着てみたいっていったの」
「そしたら鼓音お姉ちゃんが、「せっかくだから衣装交換してみない?」って」
「だから、わたしたちもブリジットちゃんと同じ服を着てるの」
「……ということは、舞織と鼓音も……」
「「うん!」」
小糸と小唄は同時に振り返って指さした。
そこには、巫女服姿のブリジットと、普段のブリジットと同じ服を着た舞織と鼓音の姿があった。
「あかねー! お疲れさーん!」
鼓音があかねに手を振る傍らで、舞織は顔を真っ赤にして短いワンピースの裾を下に引っ張っている。
「舞織ちゃん、大丈夫って。よく似合ってるから」
励ますブリジットは実に違和感なく巫女服を着こなしていた。
「さすがというか何というか……
それにしても、舞織ちゃんと鼓音のあの格好はなかなかに刺激的よねー」
普段露出が少ない14歳巨乳巫女と17歳巨乳巫女の生腕生足露出姿に、近くを通る男性陣の目が吸い寄せられるのはやむを得まい。そしてその直後悲鳴が上がるのはMUGENカプの女性陣の強さ故にやむなしなのである。
――ん、刺激的……?
はっ、と気づいてあかねは幸村を振り返った。
幸村の顔は真っ赤で、全身がわなわなと震えている。
「は……破廉恥でござるぅううぅうう!!!」
絶叫と共に全力で幸村は駆け出す。爆走する。
「あぁやっぱり! 幸村くん、待ちなさーい!!!!」
「ゆきむるぁぁぁぁっ!!! この未熟者がぁぁぁぁぁっ!!!」
「ガフウッ!」
稲妻のような跳び蹴りを食らい、顔で地面を削りつつ、真田幸村は轟沈した。
「あかね殿、失礼した。
この未熟者をしっかりこき使ってくだされい」
ぴくぴくとけいれんしている幸村の首根っこをひっつかんで、跳び蹴りの主はあかねに幸村を突き出した。
角の生えた真っ赤なかつら、同じく赤の武者姿のその男は顔にはひょっとこのお面をつけている。
「あの、ひょっとしてあなたは……」
「ワシは通りすがりの火男仮面。
では、さらば!」
幸村を地に放り出すと、怒濤の勢いで火男仮面は走り去った。
「……はっ、某は何を!?」
同時に幸村が復活する。
「……えっと……とりあえず、仕事続けよっか?」
「はっ、承知でござる!」
何事もなかったかのように幸村は頷くが、その頭には大きなこぶが出来ていた。
「幸村くん、次はこれだけ持っていくからねー」
山積みになった菓子箱を示してあかねは言った。
「うむ、承知にござる!」
器用に箱に紐を掛けて軽々と幸村は背負うと、あかねに行き先を問うた。
「これは差し入れかな。裏方さんのね。
そろそろ切れる頃合いだし」
「切れる?」
「そ。切れると大変なの」
「???」
首を捻りつつ、幸村はあかねの後に続いた。
向かったのは、広場中央のステージ裏。
「ゆゆ姐さん、もうすぐ追加のお菓子くるからしっかりしろって」
「だって、おなかすいた〜」
そこにいたのは御津闇慈と西行寺幽々子だ。二人の手からは光の蝶がひらひらと放たれている。
二人はフェスティバル会場の特殊効果班なのである。
「はい、お待たせしましたー!」
「お菓子でござる」
そこへあかねと幸村が到着した。途端に幽々子の目が輝く。
「お菓子! どれもおいしそう〜」
あかねと幸村が手早くお菓子の箱を置いて開くと、ますます幽々子の目は輝きを増していく。
「闇慈、闇慈、ちょっと食べていい?」
「はいはい。ちょっとだけといわずに気がすむまでどうぞ。
ただし、仕事も頼むぜ」
「わ〜い、闇慈大好き〜」
「……ずるいよなぁ……」
「闇慈にも一つあげるわ。はい、あ〜ん♪」
お菓子を一つ持って無邪気に言う幽々子に、闇慈は再び苦笑した。
――ほんと、姐さんはずるいぜ……
「闇慈殿も幽々子殿も、大変でござるな」
ステージ裏を出ながら、心底感嘆して幸村は呟いた。
「……闇慈くんは、別の意味で大変そうだけどね」
――楽しそうでは、あるけれど。
「お菓子をくれなきゃ、悪戯しちゃいますよ♪」
「っ!」
バニーガールの格好をした京堂扇奈に、幸村は硬直した。
今回は走り去ろうとしなかったのは、先程の火男仮面の一撃を覚えていたからであろうか。
「あら扇奈、かわいいね。
KUSANAGIくんは……アリスのウサギ?」
「……あぁ」
頷いたKUSANAGIは、白いシャツにブラウンのズボン、赤いタータンチェックのベストに金時計を胸元に下げ、そして、白いうさみみをつけている。
「眼が赤いから仮装するならウサギだろうって、扇奈が。
俺はウサギってガラじゃねえってのに」
――ぶっきらぼうな物言いだけど、それほど嫌がってはないみたいね。
ちらっとあかねは扇奈を見た。
――扇奈がこの格好だからかな?
「はい、お菓子どうぞ」
「ありがとうございます。またお店の方にも行きますね♪」
「その時は普通の格好でね」
「もちろんですよ♪ 幸村さんがまた固まっちゃいますし♪」
フリーズしっぱなしの幸村に、扇奈は笑う。
「……俺もいつもの方がいいと思うけどなー」
「そうですか? でもKUSANAGIさんはその格好良く似合ってますよ♪」
「馬鹿言え」
「ほんとですよ♪」
顔を赤くしたKUSANAGIの腕に、扇奈は自分の腕を絡める。
「はいはい、ごちそうさまー」
二人が立ち去るまで、幸村はフリーズしっぱなしだった。
「あ、もうこんな時間だ。
よーし、今日のお仕事は、ここまで!」
広場の時計を見やり、うーんとあかねは一つ伸びをした。
腕をおろすとくるっとそのままターンをして、幸村に向き直る。
「幸村くん、今日はお疲れ様。お手伝いありがとう、助かったわ」
「いや、日頃のあかね殿のご恩を思えば、この程度どうということもないでござる」
「これ、今日のお礼。あ、バイト代は後でちゃんと出すから」
そう言いながらあかねはバスケットから団子の乗ったお皿を差し出した。
「ばいと代など気にされずとも……こ、これは……!」
「甘味処『六文銭』、ハロウィン限定メニューのカボチャ団子よ。
幸村くんのためにとって置いたの」
「かたじけのうござる! あかね殿、ありがたくいただきまする〜〜!!」
感涙しながら幸村は団子を口にした。
「おいしゅうござるぞ!」
「よかったぁ。
これ、幸村くんの好みの甘さに合わせてみたんだ」
「まことでござるか! 某にはもったいのうござる……」
幸村は満面の笑みを浮かべて団子をほおばる。
――そこに何の疑問も持たないのが幸村くんだよね……
くすりとあかねは小さく笑う。
味付けの意図を全く察しない鈍さは歯がゆいが、そこが幸村のかわいいところだとあかねは思う。
「ね、幸村くん、フェスティバルの終わりまではまだまだ時間があるから、お団子食べたら一緒に色々と見て回らない?」
「ええっ!? な、な、ななぁっ!?」
驚きのあまりに団子を喉に詰まらせかけ、必死で幸村は自分の胸元を叩いた。
「あ、何か予定ある? お館様と修行とか?」
「な、ななないでござる!」
何とか団子を飲み込み、ぶんぶんと勢いよく首を振る。
「今日はしっかりあかね殿のお役に立てと、お館様に申しつかっているでござる。
佐助も今日は家のことは気にするなと言っておりもうした」
――あー、お二人は気を使ってくれてるんだ……。お館様は火男仮面とかやってたけど……
何も気づいていないらしい幸村に、あかねはさすがに苦笑した。
空のお皿を幸村から受け取り、バスケットに戻す。
「じゃ、いこっか。
今度はこっちがお菓子もらわなきゃね?」
「そ、そうで……ござるな……」
差し出されたあかねの手を、ぎくしゃくとした動きながらも幸村はそっと、握った
ハロウィンの夜はまだ終わらない――
-------------------
遊園地の時とは違うカプを出そうと考えてたら、何かネタに走りがちになってしまったんだぜ。
全員の仮装ネタはさすがに考えきらなかったです。
それにしても「Halloween向け恐キャラタッググランプリ」で初めてすぷーの演出を見たときには、固まった。
>>391-397 乙!2828させてもらいましたぜ!(*'ω`*)
そして火男仮面…、一体何者なんだ…
俺も規制喰らってるし、SSのネタを考えないとな…
>>391-397 乙、ハロウィンと甘党!これほど相性の(r
甘味処は幸村が純心であかねが姉属性なせいでどうしてもおねショタなイメージになってしまう
あと響鬼に吹いたw仲がいいのやら悪いのやら
やっぱり
六文銭は
最高だな
普段見ない面子も多くて楽しめた。あかね→幸村の呼び方は
幸村くんが一番違和感ないな
六文銭は本当に微笑ましいなあ…。
他のコンビも盛りだくさんで幸せだ!
しかしハロウィンか…。
シャッハさんの命日前日だな。
MUGENには原作では故人のキャラもいるだろうけれど、
彼らにとって命日ってどんな感じなんだろう。
白黒が好きなのでちょっと書いてみた。反省はしてない。気が向いたら続き書く。
瞼越しに感じる太陽の光は、眠りに就いている人間にとっては不快な物である。
閉じた瞳にも感じる明るさは紛れもない太陽のそれだ。己を心地良い眠りから無理矢理引き摺り起こそうとする光は、
眠気が残った身では怨敵のようにも思える。それから逃れようと寝返りを打とうとした時、逃亡を遮る異物に気付いて
褐色の肌と銀色の髪が印象的な若者――K´は目を開き、眠い目を擦りながらその“何か”に視線を向けた。
目に入ったのは自分と同じ色の髪を戴いた少女の背だった。肌と服は己と相反するように白い。赤い瞳は寸前までの
自らと同じ様に伏せられ、可憐な唇からは健やかな寝息が漏れている。どうやら自分はこの少女と背中合わせに寝ていた
らしいと知って、K´の唇から小さな溜め息が漏れた。
「……何やってんだ、こいつは」
昨日は一人で寝たはずだ。となると、夜の間に潜り込んできたのだろうが、問題なのはその格好である。
この少女――名をレンと言う――は普段猫の姿で過ごしているはずなのだ。同じ家に暮らす人間は数人いるが、その誰もが
家で飼っている白猫が人の姿を取れることを知らない。説明が面倒臭いし、知れたら追い出される可能性もあるから家の中では
拾われて来た猫で通せと言う言葉にレンが渋々ながらも従っていたからだ。
――普段はベッドに潜り込む時も猫の姿を解かないと言うのに、何故今日に限って。
寝起きで鈍い頭の中に降って沸いてきた疑問に、思考が追いつかない。そうこうしている内に隣が目を覚ましたことに
気付いてか、眠そうに目を擦りながらレンもまた身を起こした。
「……おはよう、K´」
「おはようじゃねえだろ……」
朝の挨拶に対しての答えは予想の範疇だったのだろう。むしろ、K´がおはようと挨拶を返した時こそレンは驚くに違いない。
説明しろ、と無言で圧力を掛けてくるK´を気にした風もなく髪を整えて、レンは笑った。
「大丈夫よ、今日は誰もいないから」
「……あ?」
「クーラとセーラは一緒にお出かけ、マキシマはお墓参り。今この家にいるのは私とK´だけ…」
歌うように告げられるレンの言葉。昨夜の記憶を掘り返してみると、成る程、確かにそんな事を言われたような気もする。
だが、知られる心配がないというのと人の姿で潜り込んできていたという説明は別だ。
僅かな時間だけ思索に耽っていた意識を戻したK´が続きを促そうとする。しかし、レンは隙を見逃してはいなかった。
二人を隔てる僅かな距離をゼロにし、K´に頬を摺り寄せる。少女の頬が触れた場所は褐色の肌の上。K´の裸の上半身に
触れたレンはいっそ官能的なほどに艶めいた吐息を漏らした。
「……夢を見せると怒るのだもの。邪魔の入らない日くらいは、私にいい思いをさせてくれてもいいんじゃないかしら?」
使い魔としての側面も持っているが、レンは夢魔である。夢を操り、夢に入り込み――魔力を奪って身を繋ぐのが当然の
有り様なのだが、主と定めたこの男はそれをすると怒るのだ。今は戻ったとは言え、かつて記憶を奪われた身では精神を
如何こうされるというのがとことん気に入らないらしい。無論、契約主として繋がっているから最低限の補給は出来ているが、
あくまで最低限度。だからこの絶好の機会、夢ではなく直にと求めるのも当然だった。
「隣で素肌を晒した貴方がいるのに、一晩何もせずに耐えたのよ?少しくらいご褒美を頂戴……」
「寝起きでいきなり盛れとふざけた事を言う奴にか?寝言はもう一度寝てから言えよ」
だが返されるのは無情な言葉。そして、それとは裏腹な手の動き。左の手がレンの線の細い顎に添えられ、くん、と上向かせる。
既に緩み始めていた赤い瞳をK´の灰色の瞳に射抜かれ、ゆったりとした服の下でレンは期待感で細い身体を震わせた。
耳元へ寄せられたK´の唇から吐息が漏れ、レンの耳を擽るのは故意か、それとも否か、分かるはずもない。
「……仕置きだって言うなら、考えてもいいがな……」
お仕置きでもご褒美でも、自分にとっては何も変わらない。囁かれた言葉に一も二もなく頷き、レンはそっと目を閉じた。
――――――――
フレイザードだと思ってた人には残念だったな!ツンデレッタだよ!
>>402 何故罠を仕掛けるし!w
罠にかかったのでこれは続きを書いてもらわねばな!
フレイザードもツンデレッタもどちらも大好きだー
>>402 やってくれた喃!
卿には責任を取って続きを書いて頂こうか
白黒はどっちも大好物なんだぜ
>>402 この後は「煮干やるよ」「ぬこー!」になるんですね。分かりまs(ry
うは、規制解けてないと思ってたから中途半端な所で送信しちまったw
ツンデレッタ好きなんだが、トナメだとK'がXI版だったり白レンがCPU版だったり
アレンジK'&アレンジ白レンと言うパターンをあんま見かけんのだよね。
携帯なのに誤爆した\(^o^)/
白黒といえばフレイザードの印象が強いが
ツンデレッタも中々良いね。もゆる
エロが思いつかないタッグなら
話の中で大会開いて負けたら錯乱坊服用して
観客の前で公開セクロスでいいんじゃないかとオモタ
カラス部っぽい親子小ネタ
「お父さん、今日はありがとね」
「何がだ?」
「お店、来てくれて」
「シエルに呼びだされただけだ。店をハロウィン仕様にしていたなんて知らなかった。神ぉ・・・観鈴こそ忙しかったろう。お疲れ様」
「にはは、大変だったけど・・・お父さんが差し入れしてくれたから疲れなんて吹き飛んじゃったよ」
「・・・(ハロウィン仕様の観鈴の写真をチラつかせて脅されたからな、シエルに)・・・喜んでもらえたなら良かったよ」
「文ちゃんも部長も喜んでたよ」
「ふふ、そうか」
「あと、店長がこれお父さんにって」
「テスタメントが?」
『シエルの奴がすみませんでした。よかったら食べて下さい。』
「・・・かぼちゃプリン、のようだな」
「わぁ、じゃあ家に着いたら食べよう?私お茶淹れるね!」
「クェーッ」
「にはは、そらも食べるの?」
「フ、食いしん坊だな、そらは」
シエルがまた何か企てたようです。
カラス部員の仮装は各自の妄想に丸投げする
>>407 元気出せ……
>>409 カラス親子は仲良いなぁ
カラス部見てなかったんだけど、見てみるかなー
>>409 SS読んでから、カラス部見てきたが面白かったよ
良いきっかけになったぜ、ありがとう
あ、ありのまま今見たことを話すぜ!
某大会で浪清さんがハルヒに性的な意味で食われていた…
何を言ってるか(ry
ハルヒ、越前、阿部さん、ラスプーチンで連れ込みチームとかありそうなのに無いよな
>>412 そういうのが苦手な人もいるし仕方ない
でもコンボムービー杯の越前はちゃんと対処されてたし、イケメンで好きだったな
>>402の続きを書いたよ。
俺の中のK´は後で煩いからとか何だかんだ言って結局優しくする男なので
こんなのあの不良少年じゃねーよっていう人には先に謝っておくんだぜ。
後、俺家庭用ACしかやってないからぬこのキャラ掴みきれてないかも。
目を閉じたレンの唇に、K´唇が触れる。傍目には粗暴な雰囲気を漂わせるK´の口付けはその印象を裏切るように
何時も優しい。但し、最初だけ。
仕置きと言うよりは壊れやすい物を愛でるようなその口付けを受けるようになって初めて、レンはクーラが時折口にする、
K´には可愛いところがあるんだよと言う言葉の意味を理解できるようになった。
ただ感情の表現が下手なだけで身内に対しては基本的に優しいのだ、この男は。そう言う目で脇から見るようになると、
言葉や仕草の端々に見える不器用な気遣いが透けて見える。そう思って、唇を塞がれたまま小さくレンは笑った。
「……――っ、ん…!」
その笑みの代償として開かれた唇の隙間を押し開くように、K´の舌が入り込む。性急な動きは零れた笑い声に対しての
問う代わりなのだろう。――何が可笑しい?閉じた瞼の裏側の闇に、面白くなさそうにそう問い掛ける彼の顔を映し出すことは
容易かった。舌と舌を擦り合わせる甘美な感覚に時折瞼を震わせながら、また少し笑う。
その瞬間、小さな舌を強めに吸い上げられてK´の腕の中でレンは身体を跳ねさせた。蕩けかけていた思考はそのままに
閉じられていた瞼は驚きで跳ね上がり、赤い瞳が瞠られる。目に飛び込んできたのはやはり不機嫌そうなK´の顔。
――でも可愛いんだもの。仕方がないじゃない。
自分を責められても困る、原因は貴方なのだから。そう視線で訴えてみるがやはり灰色の瞳は不機嫌なままで、むしろ
言い訳をするなとばかり手と舌がレンを責め立てて来た。胸元で結ばれたケープを解き、ボタンを一つ一つ外して――
K´の手が直に触れる時の事を考えてしまい、思わずレンは身震いする。勿論、期待で。
「ぁ……ふ…っ……。お仕置きにしては、優しすぎるわ……何時もの事、だけれど………ん…っ」
胸元を開かれ、白い肌が外気に晒される冷たさですらもう直ぐ触れて貰えるという期待感には勝てない。早く、早く。
そんな事を考えている自分が悔しくて憎まれ口を叩いてみるが、薄い膨らみを大きな手で包まれると堪らず甘い声が
溢れて、それも途切れさせられてしまう。粗暴で暴力的でコミュニケーション力不足で、口を開けば憎まれ口ばかりの男が
優しく自分を愛してくれる、その心地良さは麻薬の様だとレンは思った。
「大口は余裕がないのを隠してから言うんだな。……分かり易いんだよ、お前」
「こ、こういう時くらい、雰囲気ってものを……あ、ふ…っ!」
だと言うのに、それが齎す恍惚感をあっさり砕いてくれるこの男と来たら。むっとして言い募ろうとするレンだったが、
ささやかな膨らみの先を弾かれて抗議が途切れる。唇を噛んで耐えることもできないタイミングを狙うだなんて、どこまで
卑怯なのだろう。くぅ、と悔しげな声を漏らして俯き耐えるが、痺れるような甘さはそれすらも許してくれず――程なく
艶めいた声が絶え間なく響き始めた。
褐色の指が桜色の蕾を弄ぶ度に声を溢れさせるレンの姿は、K´に爪弾かれる楽器の様だった。K´の指の僅かな動きを
敏感に感じ取り、高く――時にはか細く喘ぎ、震える。己が夢魔であると言うことも忘れて、喜びのままに。
「ぁ、ん……ふ、んっ――…ひ、ぁっ!?け、K´……ッ!」
だが、K´の赤いカスタムグローブに包まれた右手が下へと滑り込むとその調律されたが如き音色は突然狂い、声が裏返る。
夢見心地だったレンに不意打ちを掛けた右手が下着越しに密やかな場所へと触れるに至って、少女は雪原の様に白い肌を
羞恥で薄く染め、それから逃れようとするように小さく身を捩った。
レンはその存在の原点である一人の夢魔の影の一面であり、確固とした意思を持ち合わせた存在として生れ落ちてから、
然程時を得た訳ではない。故に淫夢を通して魔力を奪った経験は数えるほどしかなく、その身を愛でられる感覚を自らの
経験として得たのもこの主――K´の手によってだった。要するに、知識としては持ち合わせているけれどその身は
レンの心象世界である真夏の雪原のように無垢なのである。
つまりつまり、有体に言ってしまえば耳年増なのだ、レンは。だから夢魔でありながらも触れられることに慣れていないし、
人並みに羞恥心も感じる。他の誰にも許したことのない秘めた部分に、自らの主が触れるとあれば尚更に。
「いいから大人しくしてろ。……慣らさないままで突っ込まれても辛いだけだろうが」
「――ッ!!ほんっとうに無粋ね、貴方っ!レディを気遣うならもっと言いようがあるんじゃなくて!?」
だが、恥じらいを込めた声は主の手を押し留める事は出来ず、それどころか余計に煽るような言葉まで返ってくる始末。
それにレンは柳眉を逆立て怒ったが、着衣は乱れ、上気した肌にツンと尖った胸の先までもが外気に晒されているとあっては
迫力など全くなかった。単に可愛らしいだけだ。それはK´から見ても同じだったようで、レンを怒らせた張本人は小さく鼻を
鳴らしただけで続きに取り掛かっていた。
無機質なグローブに包まれた指が上品に整えられた下着を乱し、擽るようにして愛でていく。暫くは憤懣やる方ないと言った
様子だったレンも宥めるような手付きと、それが生む優しい愉悦に怒りを少しずつ溶かされたのだろう。逆立てられていた眉が
ゆっくりと下がった頃には再び甘く声を響かせ――K´にその身を預けるように凭れ掛かっていた。
―――――
ここまで書いて力尽きた。ちょっと充電してくる。
テイガーさんMUGEN入りしないかなー
>>414-415 乙
需要はあるが、製作が難しいみたいだからね
MUGEN入りしたらラッキーくらいに思わないと
>>414-415 乙乙!
白レンかわいいなー、K´優しいなーと思いつつ、耳年増でうっかり吹いたw
情緒ある文章羨ましい……
続きも楽しみです。
>>414-415 乙!
優しいK'…そういうのもあるのか!
BBキャラは人気あるから、その内参戦するかもね
でも新mugenじゃないと作りづらいって話をどこかで聞いたような…
そういえば今日はロールシャッハの命日か
このキャラの心の闇を無くすことが出来るキャラは居るんだろうか
出来ない方がらしい、と言えるから難しい。
変な言い方だけど改心しちゃったらロールシャッハは戦えないおっさんが残ると思うんだよなぁ。
シャッハさんは狂ってるのが魅力だしな…、それを捨てるなんてとんでもない!
というか、神(全裸)に対しても妥協しなかったのに改心させられる人なんていないんじゃない?
それでも朝倉さんなら、朝倉さんならなんとかしてくれるってあたい信じてる!
>>424 乙!
おんぶいいなー
戦いしか知らなかった者が人のぬくもりとかに思うことがあったりするっていいなあ
萌える。
シリアスも期待。そしてラフ画見てええええw
シャッハさんの命日、か
彼を治すことはできなくとも、受け入れてあげる事はできるんじゃないかな
まだムゲン入りしてないけど、ダニエルとかはそうだったし
この流れだとそろそろシャッハさんの命日に絡めてエロいはな(ペキッ)
2828な話が来るわけですねw
pixivにマント武器タッグの絵が上がってるのをみて
教授が気になって動画漁ってみたけど
この人強さの割には意外とタッグの戦績良くないのな。
というかシングル戦の印象のほうが強いと言うべきか
タッグで印象深いシーンとなると味方に7割とか嫁殺しとか蝉→脱皮とかそんなのばかりだし…
マント武器って新旧以外にトナメ出てたっけ?
会話付きトナメにあった「ただの人間」コンビでトナメ出ないかなー…
良いところまで行けそうなんだが。イエーイ的な意味も含めて。
>>428 んー、確かあの人は女性全般がダメなんじゃなかったかな。
トラウマの根幹を為してるのがおかんの記憶な筈だし
女性がダメとは言われてなくないか?
おかんの記憶は子供には優しい理由だと思うけど女無理というのは別になかったような
一応シルクスペクターとは普通に話してたし
>>429 たぶん新旧トナメぐらいしかでてないと思う。
新旧トナメでも新規枠だったし、岡崎教授の人気が上がったのも最近だし。
>>430 それでシャッハさんに2828系の話が無理ってことになると、シャッハさんがこのスレで語るに
ふさわしくないキャラってことになっちゃうぞw
割とここは話題フリーダムなとこあるけど(エロ無しSS投下OKだし)
やっぱりスレがスレなんだから、カプとかエロとか2828でないキャラ語りは抑え目の方がいいと思う。
シャッハさんは露骨なエロが苦手なだけだよ
娼婦とかホモとかビッチ嫌い
とんでもない堅物と考えれば行けるし、朝倉さんとのニヤニヤは想像できる
>>432 なんとなくロールシャッハについて語ってんのはいつも同じ面子な気がしなくもない
ふと思ったんだが、下着穿いて無さそうなキャラってどん位いるかな?
勿論女キャラでだ。Dr.マンハッタン、テメーは駄目だ!
俺的には勇儀姐さんとかパチュリーとかいぐのんが当て嵌まると思うんだがどうだろう
じゃあここはあえてみょメガを推そう
いや、実際可愛いと思うんだがタッグじゃ見ないなー。
組ませるとしたら誰かね?
VISTAじゃ録音出来ないから大会動画作れないけど…
437 :
1/3:2009/11/02(月) 22:38:49 ID:V38pHUYy
俺なりに某トナメの応援のつもりで書いたエロ。ブリジット×城門光。
口調その他にまったく自信無し。
二人っきりの部屋の中。
少年の様な少女に、少女の様な少年が後ろから、どちらも立ったまま抱きついていた。
「なにをするんだ、手を離せブリジット!」
城門光の後ろ手をとり、ブリジットはその肩に頭を乗せる、金色の長髪が光の体にしだれかかる。
「光くんは可愛いのに、男の子のフリだなんていけませんよ……ウチと違って本物の女の子なんですからぁ」
「僕は男だ、お前の方がよっぽど……お前、酒臭いぞ!」
ブリジットの顔が黒髪に押し付けられる。
その少女の様な顔は赤くなり、目も呆け、吐く息も酒の匂いがする。
「おひねりでもらったジュースですよ、光くんも飲みますか?」
「いらない、離せ!」
「光くんは強情ですね」
「…んっ、お前、どこを触って!?」
後ろから伸びた白い手が、光の体中をまさぐる。学生服の様な黒い服の上から胸やら尻を撫でまわした。
「光くんは男の子ですから、こんなことされても平気ですよね?」
「…あ、あたりまえだろ?」
ブリジットの口が、光の頬や首を舐め、舌をかむ。
「はむはむ」
「…っや、…ああ、…やめ」
手が足の付け根の辺りを触れる、ボタンをはずし始める。
ヨーヨーを操るブリジットの器用な手管が、光を翻弄する。
「……もう、やめ、ろ!」
「まだまだ、もっと凄いトリックをお見せしますよ」
「……」
光はその言葉に、説得をあきらめる。酔っ払いに何を言っても無駄だと。
「やあっ!!」
光が手を伸ばしステッキを握り、後ろに叩きつけた。
「あぶないですよー」
しかしその攻撃が当たる前に、巨大な熊のぬいぐるみが光を床に押し付けた。
438 :
2/3:2009/11/02(月) 22:39:42 ID:V38pHUYy
仰向けに床に倒れる光。
「くっ、そ」
「もう駄目じゃないですか、女の子なんですから暴れたらいけませんよ?」
「僕は男だと、んんん!!?」
のしかかってきたブリジットが、唇を重ねてくる。
口伝いに、光の口の中に液体が流し込まれていった。
「んんんんっっ!! ぶはっ、けほっ、おまえ……!?」
文句を言おうとした時、光の視界が傾く。
(なんだ、クラつく……酒!?)
「えへへ」
少女の様な無垢な笑みを浮かべながら、ブリジットはわきわきと手を動かした。
服のボタンをすべて外され、さらしを取られる。小さな胸が晒される。
「ふえ? 光くんは舞織さんと同い年ぐらいでしょう? ぜんぜん違うなー」
「う、うる、さい」
「やっぱり男の子なのかな? もみもみ」
「さ、わるな、ふわ、あぅぅ」
酒に酔った光はろくな抵抗もできず、胸をねぶられる。
「んー? ウチの胸よりも触りごたえがある、やっぱり女の子?」
「っはぁ、…はぁ、もうやめ、て」
「……あー、そうだ。こっちを見れば、わかりますね」
「…!?」
ブリジットの瞬間芸、光のズボンとパンツは同時に膝まで降ろされる。
「あれー、ないですよ。光くん」
「み、み、みるなぁ」
「やっぱり女の子ですね。ウチにはちゃんとありますし、ほら」
ブリジットは自らのスパッツを降ろす、そこには男の証明が反り立っていた。
「あぅ」
光は思考できない頭で、それを見る。自分にはないそれを、まじまじと倒れたまま見上げた。
ブリジットもそれに気付いた。
「あ、恥ずかしいなぁ、もう」
439 :
3/3:2009/11/02(月) 22:40:40 ID:V38pHUYy
「光くんは男の子になりたいんですよね? だったら」
ブリジットは花の様な笑みを浮かべながら、光を後ろ手に引っ張り上げた。
「っ!?」
「ほら、こうすれば男の子ですよ」
立ち上がらせた光の、股の間に自らのモノを挟みこませるブリジット。
「あ、ああ」
「どうですか、光くん?」
「やぁ! 動かすな、ふああ」
後ろから体中をいじくり、素股を動かすブリジット。光は半端に脱がされたズボンで足を動かす事も出来ず、ただされるがままだった。
少女の様な悲鳴が、部屋の中で響く。
少年であることを自称する口からは嬌声、まっすぐな目からは、悲しみではない涙がこぼれた。
ブリジットの手が陰核に触れた。
「ああああああああっ!!!」
ひときわ大きな悲鳴。それに刺激されたかの如くブリジットのモノから精液が放たれ、光の体を汚す。
二人はそのまま、床に倒れた。
「あれ?」
目を覚ましたブリジット。酔いはすっかり冷めていた。
「えーと、ウチは確か……」
顔を動かして部屋の中を見回す。
酒の瓶。脱がれた服。
半裸で精液で汚された、城門光。
記憶が徐々に蘇ったブリジットは、頬をひきつらせた。
「……お、おそまつさまでしたー」
終わり。
ひたすらにエロイのが書きたいのに、この頃まじでネタが思いつかない。
>>439 鰤はクソ真面目ゆえに反動がすごいタイプのキャラだろう
ともあれ乙だ
>>435 わからないか?マンハッタンは原子を自由自在に操れる。
つまり(たぶん)女にもなれるってことだ!!!
>>437-439 乙!この後2人がどんな感じになるか気になるぜw
>>441 普段から全裸の痴女で、分裂してシャッハさんを含む男達に襲い掛かり乱交するDr.マンハッタンだと…!?
許せ…、ん?なんだこの青白い光は?
俺のPCがモバイルでなければやりたい気もするこんな大会小ネタ
とある広場に集められた選手達――
司会「こちらで皆さんにはリーグ戦で戦っていただきます」
シン「それは承知したが、いったいどういう主旨なのだ」
慶次「そういや、まだ大会の説明を聞いてないねえ」
溝口「こまかいことはええんじゃ!」
サガット「何故俺が呼ばれたのかよくわからんが……」
ブラックハート「フン……このメンバーか。読めたぞ」
ラスプーチン「どういうことですかな?」
狼牙「俺にもわかった気がするぜ……俺たちは……」
サウザー「ちょっと待てぃっ!なぜこの大会にこの聖帝が呼ばれぬのか!」
ハート様「私も呼ばれていいと思いますがね」
(シン「俺もわかった」慶次「そういうことか」溝口「どういうことじゃ!?」)
ブラックハート「知れたことだ」
斬真「お前達は」
慶次「はぁとと大会に出たことがない!」
サウザー「くっ、ストーリーで絡みがあっても駄目だというのか!?」
シン「フ、貴様ははぁとにふさわしくないと言うことだ」
ハート様「私など、アルカナになっているのですがねえ」
慶次「まあ、今回はそういう主旨だから諦めてもらわなきゃ」
サウザー「おのれぇっ、やはりこんなに哀しいのならば、愛などいらぬ!」
−−−−
「○○の相方は俺(私)だ!トナメ」
既存大会でタッグ相手が多いキャラを巡るトナメ
予選:タッグパートナーの座を賭けてリーグ戦を行う。勝ち点が一番多い者がパートナーに
決勝:予選リーグで組んだタッグがトーナメント形式で「自分たちが最高のタッグ」であることを示すために戦う。
しかしストーリーを除くとはぁとブロックにサウザーやハート様来ないからちょっと寂しいかなと思ったり。
楓の嬉しくないハーレムブロックとかも無理っぽいしなー
でも盛り上がりそうなのって、はぁととか七夜ブロックぐらいかな……
>>436 2HM2とか?東方キャラで原作には存在しないmugenオリジナルなつながりで
ゆービィが完成したらそれと組ませるのも面白いかも
>>443 青髪「何故私が呼ばれていないの?こんなの納得できない!陰謀よ!」
ゴスロリ「ナスや童帝なんかに愛乃はぁとは渡さない…」
四男「おれは彼女とともに、愛のために戦おう!」
オクラ「兵など捨て駒、そう思っていた時期が我にもあった…」
そもそも楓と組んだ女性キャラって何人いたっけ?
覚醒版(てかNBC版)も含めて四人ぐらいだったか?
>>445 何かその内普通に「はぁとは自分のものだ杯」とか開かれそうな気がしてきたw
>>446 観鈴(覚醒)、文、扇奈、椛の4人かな?
シャッフル杯入れれば幽々子もだけど。
大会だとやっぱ黒髪の印象が強いんだろね。
やっぱその四人か。で、シャッフル杯で幽々子ね。
しかし幽々子と組んでも(主に食費で)楓の寿命がストレスがマッハになりそうだなw
とりあえず苦労人ポジションらしい椛が一番気が合いそうだ。楓のストレスも溜まらなさそうだし。
Dr.マンハッタンは分裂できるしSEX:必要無し なんじゃなかろうか
Dr.マンハッタンと情報統合思念体とパイロンのお茶会
>>449 3人に分裂して普通に楽しんでたぞ、生物学的には意味無いかもしれんが
分裂してやった場合、快感は3倍になるんだろうか?
ほのぼの(という名のgdgd)した日常物のSSって需要あるかな?
>>446 竜の生贄杯の恋するドラゴンとのタッグも勝率良いんだぜ
あと、男女関係無しならロックと兄さんも追加で
・・・あれ?イイ人数揃うんじゃね?w
>>443 ハート&はぁとは……、ま、まぁ確かに例外かな(巨人祭参照)
>>453 そのときはハート様単体は居なかったからね。というかこれタッグじゃないなww
>>451 男も含めるとこれで計8人か。
うん、普通にリーグ戦が開けれるなw
しかし、黒髪剣士が出場する大会には天狗がよく出没するな。一体何度目だw
暴君。短いから保管はいいです。
斧「もうめんどくさいから女体化。黒い球体が赤髪ロングの悪魔っ娘にな〜れ」(読み取り)
フェル「ぎゃー、なんでレミリアさんとこの図書室の司書の女の子の体になってるデスか!? しかも記憶にないのにこの体に覚えがあるデス!?」
アダー「子作りしてくれー」
斧「よかったですね、嫁探しも終わって呪いも解けて、これで八方丸く収まる万々歳」(棒読み)
フェル「まだ爆死した方がましデス! 今日はゴンザレスもつかっちゃったデスし、助けが来るまで自分で戦うしかないデス!!」
フェル「いー」 (投げ)
アダー「なんで舌を思いっきり出してるの?」
フェル「んー」 (バッキュームデス)
アダー「え? 唇突き出してキス待ち?」
フェル「ごろごろ」 (ころがるデッスーン)
アダー「前転? スカートの中みえてるぞ」
フェル「でっすーん」 (とぶデスデッスーン)
アダー「そっちから飛び乗ってくるとは、情熱的だな」
フェル「ぎゃああ、技が効いてないデスぅ! お兄ちゃん、たすけてデスー」
兄「助けに来たぞフェルナンデス結婚してくれ!」
フェル「やっぱり帰れデスー」
>>443 全部ハート様とタッグですね、わかります。
>>457 乙です。
どうも大剣と雷バルは女性受けしてる印象があるな。何故だ
まあ、気にしたら負けか
460 :
424:2009/11/04(水) 00:29:18 ID:vO2kvLf2
>>457 乙!
エロいのに2828してしまう二人の純さがたまらん
>>460 ありがとう!
1枚目で吹いて2枚目で2828がマッハになったー
大炎上がもっと好きになったよ
>>457 乙!やはり雷バルはいいなぁ
>>460 1枚目も可愛いし、2枚目の絵も良い雰囲気で2828しましたよ
草薙の剣と拳ペアってマイナーかね?
結構大会参加してるのに大会以外でぜんぜん見ない
アレか、原作に二人とも恋人いるからか?
それともギターのインパクトが強いからか?
赤レンのアレンジっぷりがいいが、このスレ的に誰と組ませるべき
>>463 今やってるオールスター系の男女タッグの大会二つに出れてない月下に比べりゃ遥かに有名だよ……
名前繋がりで煉クンとか、カード繋がりでオズやガンビとかどうじゃろ
紅煉はキャラ的にレンや白レンの妹みたいな感じになるのだろうか?
赤レン、かわいいよなー
煙草吸うとことか、カード使うとことかの動きがいちいちかわいい
AI公開になるといいな
自分は白黒がそれぞれ炎使いと組んでるから、赤は氷とか雪とか水使いかなとか思った
でもそれ系の男キャラって少ないんだよね
アイスマンは霊夢とが有名だからなしとして、ジェラートや蒼月ぐらいか…
>>465 大会出てるわりにはここでもpixivでも話題に出ないからさ、マイナーなのかなーと
赤レン見て、「煙草吸うのかー、真面目なキャラに「煙草はやめないか」と言われたりするんだろうなー」
と思った瞬間に「紅白フレイム」とかでかがみんとのタッグが浮かんでしまったw
いやそんな黒赤のレンの間で困るかがみんが見たいだけなんてことはないですよ?
>>435 亀でスマンが梅喧ってパンツ穿いてるの?って話題なら
こことは別のスレで数回見たことあるな
>>445 pixivでイラストを見たせいかそこにストライダー飛竜も入れたくなってしまうw
ダレモイナイ…ハツトウカスルナライマノウチ……
天使の意識と人間の肉体の間で悩むサキエルがまだ書けない。オチは決まっているんだが…ギャグ難しいorz
で、習作とリハビリで書いたら、こうなった。
まず、下の注意を読んで頂きたい。
・Wさっちんでエロなし。
・どう見ても少女漫画です。本当にありがとうございました。
・脈絡は投げ捨てざるを得なかった。
・元動画は特にないが、Mr.Kの挑戦状の師弟みたいな二人も好きなんで、こうなった。
・天使が黒い。
以上を踏まえてOKな方だけどぞー。
>>470 お前かがみんにも苦労人属性付加させよるんか!
だがそれがいい(ニヤリ
苦労人になりそうなキャラ、ならなそうなキャラってどうやって区別すればいいんだろ?
いおりんとかKGとか幸村は苦労人にならなそう感じだが
「それでは、サキエルさん。行ってきます!」
「うむ。行って来い。戻ってきたら、この胸を存分に貸してやる」
「はい!」
びしっと敬礼して言うさつきに無表情に返せば、凛とした眼差しで答え、さつきは目をつぶって大きく深呼吸した。
次に赤い瞳を開いた時には、
「行ってきます!」
と、ものすごい勢いで駆け出していく。
向かう先は、遠野志貴の元。
向かう理由は、ただ一つ。
振られる為の告白をすることだ。
さつきは志貴に惹かれていた。志貴に想う相手がいても、その姿を目で追うほどに。結ばれなくてもいいからと、臆病に身を引いていた。
それは志貴以外の周囲も察する所であり、しょっちゅうタッグを組む仲で親しくなったサキエルも同様だった。
片恋を見守っていたものの、叶う様子が無い状態に彼は言った。
「黙っていて恋慕を断ち切れないなら、もういっそ告白して、玉砕してきたらどうだ」
と。
普通ならば、もう少しオブラートな背中の押し方をするはずだが、どこまでも冷静な天使には気にする所では無かったらしい。
だが、状況に流されやすい彼女には却って良かったようで、悩んだ末にさつきもはそれに頷いた。
かくて、さつきは吸血鬼の身体能力全開で走り出した。あっという間に消えていく。
それを見送り、サキエルはチョコレートをベンチでかじりながら待つ。
そして、しばらく。
去った時の勢いそのままに走ってくるさつきを認め、サキエルは立ち上がる。
少し前に出て、足を軽く引いて、重心を落とす。そして、勢いをつけたまま飛び込んできた体をしっかりと受け止めた。
「……玉砕してきたか?」
「……っ」
声を押し殺し、頭を縦に振る少女の頭をぽんぽん叩くと、サキエルは光の翼を広げ、さつきを抱えたまま空へと消えた。
――いったいどれだけ泣いたのか。
サキエルに抱きしめられたまま、泣き続けたさつきが顔を上げた頃には、サキエルの服の胸元が濡れそぼっていた。
「落ち着いたか?」
「……っ、はぃ……っふ……!」
涙は止まれど、嗚咽は止まらない。
泣き過ぎて放心状態のさつきは頷いて、それから我に返って、気まずそうに呟いた。
「……あ、の……服ごめっ、なさ、い……」
呼吸が落ち着かず、途切れ途切れに謝罪すれば、
「気にしなくていい。ほら、ティッシュ」
「……あり、がとうござ、ます……っ」
ポケットティッシュを差し出される。
手に取って、しゃくりあげながら、ぐしゃぐしゃに濡れた顔を拭いていく。
それから、ぼんやりと辺りを見回せば、どこかのビルの屋上らしい。
移動したり、座り込んだりしたのは気付いていたが、人目のつかない場所に移動してくれたのだろう。
その気遣いがありがたい。
しばらくして落ち着いていく呼吸の中、ふと思い出し、さつきは目の前の服に新しくティッシュを添えた。
「さつき。自分で……」
「ダメ、です。お礼なん、ですから……」
「…………」
困惑した声に小さく呟いて拒否すると、手首に添えられかけた大きな手が離れていく。
拭きながら思い出すのは、志貴の事。
完全な失恋。
玉砕決定済みだったけれど、痛いものは痛い。
ずくり、と痛む胸に指先に力を入れる。
「……さつき。私の服を削り取る気か?」
「え? ――あ、ごめんなさい!」
呆れたように言う声に、慌てて手を離す。
その手を取って、もう片方の手でサキエルはさつきの後頭部に手を添えると、胸元に引き戻した。
「泣き足りないなら泣けばいい。ティッシュはまだある。服の汚れも気にするな。――存分に胸を貸してやると言っただろう?」
淡々とした口調で告げられるのは、紛れもない優しさだった。
じわり、とさつきの目尻に枯れ果てたと思っていた涙が浮かぶ。
「……優しいですね、サキエルさんは……」
「ふむ。私にこういう感情を植えつけたのは君だ。だから、遠慮はしなくていい」
「……なんですか、それ……」
意味不明な言葉に笑みを浮かべてつっこむも、滲んだ涙が堰をきったら、もう止まらない。
「――ふ、えぇええええええん………! 遠野くんのばかぁあああああ!!」
一度だけ恨み事を吐いて、さつきは泣いて泣いて、泣き続けた。
泣き疲れて眠ってしまうまで、ずっと。
そのしっかりとした抱擁に包まれながら。
「……寝たか……」
泣き疲れて眠るさつきの顔を、そっと覗きこんで、サキエルは呟く。
優しく涙を指先で拭いてやりながら、小さく笑みを浮かべた。
――獰猛な笑みを。
「……さて、これで踏ん切りはつかせた。後は、私の番だぞ? さつき」
腫れあがった目元に唇を落とす。
「優しい男が好きと知っているからな。せいぜい優しくしてやるさ」
優しさで絡めとった後は、もう逃がさない。
人の身を乗っ取った利己的な天使は、そう呟いて、腕の中の吸血鬼を抱きしめた。
話の中じゃ書けなかったので、サキエルがポケットティッシュを持参していた訳。
「ハンカチじゃ足りない程に泣くと思ったから、大量に持ってきてみた」
以上w
>>474-475 乙!少女なさっちんと黒いサキエルに2828しました
それと、472と474の間に割り込んですんませんでした
やっぱり恥ずかしいなあ!と悶絶して来たら、早速のレスが!?
割りこみ今気付きましたし、大丈夫ですw
ありがとうございます。受け入れてもらって安心しましたwwww
>>474-475 乙!利己的な天使かっこいいよ天使。
黒い天使×純な吸血鬼に2828がとまらん
Mr.Kの相棒みたいな2人いいよなー
暴君準拠の爽やかサッチンもいいけど、個人的にはMr.Kのサッチンが一番イメージ通りで好きだ
他のスレ覗いてる間に、またレスが!ありがとう。
さっちん夫婦なら某動画の学生二人も含めて、何でも好きだw
でも、書くとなると個人的なイメージはこっちになった。書きやすかったし。
本当はMr.Kの後日談ネタも考えていたが、まさかの新作開始でネタ放棄したww
またあの二人が見れると思うと、今からwktkしている。
黒い天使と少女漫画が受け入れてもらえて嬉しい。
この気持ちのまま寝る事にする。おやすみー
>>474-475 乙でしたー
黒いながらもティッシュをちゃんと用意するサキエルが素敵だ
ポケットいっぱいに入ってるところを想ぞ(サバキノトキダッ
ぬ
る
ぽ
ガッ
テヌルイナー
モットオクマデイカセテモラウ!
ガッ
北斗丸のAIが出来たらしいから、このはと組ませて「こども忍者」とか考えた
規制早く解けてー早く解けてー;;
北斗丸きたのか、知らなんだ
そういえばあんまし少年少女っぽいカプないね
規制、徐々には解けつつあるみたいだけど、早く全部解除して欲しいよね
今日はマイリスが使えなくて色々不便だ……
最近の寒さに
「闇慈、そんな格好じゃ寒いでしょ」
と、幽々子様に手編みの(誰が作ったかは敢えていわない)マフラーでグルグル巻きにされる
闇慈を幻視する今日この頃。
さっちんあたりも、一生懸命手編みグッズ作りそうだなぁ。
>>484 (外見)少女が年上とさくさくタッグになるからかもね。
少年キャラでタッグでそれなりに見るのってクリスぐらいかな?
冬になれば、こたつに入ってもよし、マフラー巻いてもよし
手を握ってもよし、
無論、エロパロ的にはそれ以上の行為もありですがね!
お空(原子力)とジャギ(火力)で「東北電力(株)」というタッグを考えたが
ユダ(水力)と文(風力)を足してチームにした方がしっくりくるでござるの巻
そもそもエロが無(ry
核に夢中、自分に夢中、伝承者の座に夢中、ゴシップに夢中
か、噛み合わない
うーん、噛み合わないw
そういえばアルトアイゼン居るんだよな・・・
ネタにはし易そうだが本来の嫁が濃すぎてカプネタがまったく思い浮かばない
なのでこのスレに出番は無さそうだ
キョウスケじゃなくてアルトアイゼンだからなあ
アルトアイゼン×ターンAのロボ姦とか誰得だし
そう……そのまま飲み込んで、僕のリボルビングステーク……
ロボ姦なんて需要あんのかよwww
と思ってpixivで検索してみたら7件、機械姦が100件超えてたでござるの巻
R-18のランキングには獣姦モノやむちむち(脂肪的な意味で)な男のBLモノがあったりするし
世界は広いぜ……
変態大国日本だから仕方ない……
しかしメカ系は中の人か機体かでどっちでタッグとして考えるかが困る
彼岸日和最終話でニヤニヤした!
これはサノス×小町の時代が来る!
よろしい…ならばグラディエーター×映姫だ!
>>495 それはどうなんだw
せめてダークサイド×映姫の陵辱プレイとかにしようぜ
触手っぽい花も出てきたし
テンション上がってきたぜー!
>>490 キョウスケじゃなくてべーオウルフ、アルトアイゼンじゃなくてゲシュペンストmk−Vなら触手とか出てたかもしれないのにねぇ。
>>496 マテ、あの花を持ってこれるのはモングルだ
このグラディエーターめw
彼岸日和のグラディエーターはダウンステートに移行すると、体力が全回復するらしいけど
どう弄ったらそうなるんだろう? やはりテンションが上がるとそうなるのか?
>>494 彼岸最終回よかったよね
小町さんヒロインとは確かに言ってたけどあの2828展開にはやられたわ
んでトーチにMUGEN界で良い嫁が見付かることをあたい祈ってる!
平安時代にプリメの原型が、江戸時代には触手プレイの原型が既に存在したからな…
キャップ×戒厳、ダーマ×姉さま
なかなか良い組み合わせを発掘できたのだと思うのだぜ
流れを読まずにできたのを投下。
東北紅魔卿EX−01より、
「涙を眼球に吸いついてズルズル吸い出す」を新生路地裏でやってみた。
注意事項
・新生路地裏同盟
・ややエロ
・ややグロ
・真似しないで下さい。実行する場合は衛生面に留意の上、自己責任で(ry
では、OKな方どうぞー。
行為を終え、気だるく過ぎてゆく時間。
「シオン?」
ふと気がつくと、隣で眠っているとばかり思っていたシオンが俺の体にキス……じゃないな、
汗の滴を舐め取っていた。
普段の真面目一辺倒な様子からは少し想像しづらい、うっとりとした表情。
表情が柔らかいのはいいんだが、全身までふにゃふにゃでなんだか危なっかしい。
ただ、こいつがこうなるのは、実は初めてじゃない。
「シオン」
「――ふ、ぁ? 何です、アレックス」
声をかけると途端にしゃきっとする。毎度ながら、その直前と同一人物とは思えん。
「お前って結構、舐めたり飲んだりするの好きだよな」
首をかしげ、何をですか、と無言の内に尋ねてくるシオン。
何をかって? あー、それは、なんだ。ノーコメント。いくつかあるし。
代表例として、キスの後によくこうなるとだけ言っておく。
数拍間をおいて、シオンは理解したらしい。顔に血を昇らせて俯いた。
「あ、そ、そうですね。過去の行為を鑑みれば、そうしている回数が、確かに多い……かもしれない。
すみません、不快でしたか?」
「いや。ただな」
それ自体は別にいい。むしろ歓迎さ。
が、それが彼女の抱える問題に起因するならば話が変わってくる。
「吸血衝動に関係してるんじゃないだろうな、それ」
もう少し言葉を選ぶべきだったかもしれない。
が、シオンは俺の失言を気にする事もなく、普段の怜悧な表情で考え込んだ。
「それは……盲点でした。
つまり、私が貴方の体液を好んで、半ば無意識にでも摂取しようとするのは、
吸血の代償行為ではないかと考えられるわけですね」
体液言うな。
「実際、最近は私の吸血衝動も少し落ち着いています。
ふむ、もう少しデータが欲しいところですね。血を他の体液、例えば汗や涙で代用できるのかどうか――」
シオンの独り言めいた言葉に、俺は昔パットが見ていたドラマの1シーンを思い出す。
「汗はともかく、涙か。シチュエーションとしては綺麗だな」
が、次の瞬間回想は吹っ飛んだ。
「そうでしょうか。眼球に吸いついてズルズル吸い出す様は、正直不気味ではないかと」
「いや発想がグロいなお前!? そこは涙を舐め取るとかそういう甘々10のお題の世界だろ!」
「貴方の発想が甘すぎるのでしょう。どこの少女漫画ですか」
「ほっとけ、パットの影響だ。ったく、ズレてんなぁ……」
顔をおおい、俺は思わずため息をつく。
「…………。まぁ、どちらの意見がズレているかはおいておきましょう。それよりも一度実践してみたい」
「何を。異次元クリーチャーごっこか?」
シオンのほうに向き直ると、何故か目の据わった彼女が見えた。
その手がゆっくりと、俺の額あたりにかざされる。
「いえ、ここは折衷案でいきましょう。アレックス」
数拍の間を置き、彼女は告げた。
「貴方の眼球を舐めてみたい」
で。
現状、後ろに肘をついた状態で中途半端に上半身を起こした俺の腰の上に、シオンがまたがってきている。
ゆっくりと顔を近づけてくる彼女を抑える事も振り払う事もできない。何故かって?
「体が動かないんだが」
「ええ、エーテライトを接続・動きを制限していますので」
「……で、何をするつもりだって?」
「ですから実践です。貴方の眼球を舐めて、直接涙を摂取してみようかと」
いやちょっと待て。
「な、なんでそんな事」
「いいですかアレックス。眼球を舐めるなどという行為、本当に信頼し合っている仲でもないとできないでしょう?
これは私達の絆を確認する上でも非常に効果的な」
「……本音は?」
「閨で他の女の名を出した事への意趣返しでしょうか」
「パットか!? あいつは妹みたいなもので――
いや待てシオン、エーテライト繋がってんだからそれくらい読めるだろうが! なんだこれ八つ当たりか!?」
「そうですが、何か」
言っている間に、シオンの顔は間近に迫っている。
が、そこでシオンは一度止まり、聞き取れるかどうかの声で囁いた。
「アレックス、無意味な抵抗は止めなさい。あなたの思考に戸惑いはあっても拒絶はない。
ちゃんとわかっているんですから」
「……」
「動かないで、狙いがずれます……」
そう言った彼女は、優しげな、だがその裏にどこか淫らさを含んだ笑みを浮かべていた。
両手できっちりと俺の頭をおさえ、まずは額に軽いキス。
続けて、接続されたエーテライトで、反射的に閉じる事を抑制された右の目蓋にくちづけて。
次に現れた舌によって、俺の視界はふさがれた。
ぬるり、と粘膜同士が触れ合う。
柔らかく押し当てられるシオンの舌。
シオンの体温が、瞳を通して脳に直接染み込むような錯覚。
舌と唇で外界から遮断された俺の右目は、ただひたすらに舌の感触を伝えている。
「う、ぅ……」
長かったのか、それとも短い間か。
ぴちゃ、ちゅる、と音が漏れる度に全身が粟立つ。悪寒すれすれの快感に、俺の口から声が漏れた。
それをきっかけに、シオンは舐めるのを止め、俺から離れる。
同時にエーテライトの接続も途切れたらしく、動くようになった体が僅かに震えた。
急に外気にさらされ、目がひんやりとしている。
俺は目を覆い、瞬きを繰り返した。
焦点が合った目でシオンを見ると、どうやら俺の涙を味わっていたらしい。
目を閉じ、口元を押さえていたが、やがてこくり、と喉が動いた。
「不思議ですね。この塩辛い、ほんの僅かな液体が、こんなにも甘い」
見せつけるかのように、自らの唇を舐めるシオン。
艶めかしく動く舌の柔らかさ、温かさを思い出し、俺の心臓が大きく跳ねた。
それを見通しているかのごとく、シオンは妖しく微笑む。
「ねぇ、アレックス。……同じこと、してくれませんか?」
そう言って強烈な流し目をよこすものだから。
「〜〜〜!」
「あっ」
衝動にまかせて抱きすくめ、そのまま押し倒す。
俺の髪が流れ落ち、シオンの顔を世界から切り取った。
間近で目と目が合い、その紅く染まった瞳にますます強く惹きつけられる。
荒くなりそうな息を必死で抑えながら、一言だけ告げた。
「もう止まらないからな」
「ええ、わかっています。逃げるなんてできっこない……」
よく言う。
糸に、視線に、その他もろもろ。
幾重にも絡め取られて、逃げられないのは俺のほうだってのに。
まぁ、夜はまだ長い。たまにはこんな遊びもいいだろうさ。
「あ、ちょっと待って下さい」
急にストップをかけたシオンの目は紫水晶の色に戻っていた。
あれ? さっきのは気のせいか?
「アレックス、先にもう一度歯を磨いてもらってもいいですか?
普段ならあの程度で十分ですが、今回は場所が場所だけに衛生面には気をつけないと。
私のほうは大丈夫でしょうが、心配ならば目も洗ったほうが」
つらつらと続くシオンの言葉を聞き流しつつ、俺は盛大にため息をついた。
「……そーゆうやつだよな、お前は」
……ホント、ズレた女……。
---------------------------------------
昔読んだ小説のシーンと、東北紅魔卿の台詞と、
血を吸わせる代わりに……、という話が化学反応してこうなった。
微妙な題材で申し訳ない。
ともかく読んで下さった方に多謝!
GJ
事後のまったりgdgd感はいいものだ
それにしても読んでて目が痛いw
乙!
先生、目が痛いです…
実際に眼球を舐めるプレイはあるらしいからな…、ちゃんと名前をあったはず
俺はやりたいとは思わんがなw
新生路地裏可愛いよ新生路地裏
>>503-506 乙ですー
シオンエロいよシオン
でも微妙に空気読めないところがシオンかわいいw
しかしエーテライトあると、うっかり浮気はできんな……
アレックスはしないだろうけど
ころうばトナメでスク水装備しながら
シオンからエーテライト強奪したアレックスさんマジパネェ
保管庫の人には無断で、動画別の欄を勝手に作らさせてもらったのですが……
わかりづらいですね。タッグ別も作りたかったけれど、もっといい形が考えつくまで止めときます
>>512 乙
やっぱり皆がは主な大会には入らないか・・・
しかし火影って出てるストーリー一個もないのな。KUSANAGIの方はほとんどチンピラ役ばっかだし、妹紅はむしろソルと組んでる方が多いからある意味仕方ないか。仲にはソルと夫婦だったりするのもあるしね
>>513 アッシュナインではKUSANAGI(名前は違うけど)と良い雰囲気になってたよ
最近はほたるともフラグ立ってるけどね
515 :
保管庫の人:2009/11/08(日) 10:03:26 ID:6VOScK2L
5スレ目1〜500レスと作品を格納しました
「大炎上で月見してみた」のイラストはSSと一緒に格納させていただきました
作品の修正などはご自由に〜
あと男女タッグ出演動画などもついでにちょこちょこと
>>512 お疲れ様です
こういう編集は気にせずやっちゃってください〜
メニューの並びだけ修正しました
毎回の格納乙です!
このスレを切欠にアメコミ系の動画を見るようになったけど
アメコミ系の動画はストーリーがいいね。
スパイダーマと初音姉様の絡みとかかなり好み。
個人的にはアーチャーがスーパーマンとの共闘を通して答えを得た話が印象的。
原作は、英雄はいても、ヒーローがいない世界観だったし
アーチャー自身、ヒーローのなり損ない、ヒーローにはなり得ないキャラだったので
原作みたいに、歪んだ正義の果てにどん詰まりの道を選ぶのではなく
答えを得れたのは素直によかったなと思えた。
>>517 エロパロ板的にはスレチだが彼岸日和4話は神回だからな。
強くてヒーローの中のヒーローをやってるスーパーマンがmugenでみれて嬉しかった。
誰か狂キャラスーパーマンとか作られないかなー
>>518 その前に現スーパーマンのAIが先だっ
AIといえば赤レンのAIが無事公開されたねー
これで動画出演も増えるはず。
本郷さんとこのは赤(い服を着た白)レンだからなぁ。
アメコミな流れに便乗して、アンダードッグと赤レンのカップルを提唱してみる。
むしろやっと来たアンジェリアと誰を組ませるかが話題になるべきだろ…
ただしジャギ、テメーはアルカナだ
スーパーマンもいいが、誰か強いAIの入ったバットマンを……
対人用しかないからいまいちパッとしないんだよなあ、かっこいいのに
スーパーマン、バットマンは、有名な割りにあまりトーナメントとかで活躍してないからねぇ。
というか基本的にアメコミ勢の多くはそうなんだけど、シャッハさんは運が良かった。
>>523 アメコミトナメは面白かったんだけどね。バットマンは出てないけど。
小規模の方にはストーリーパートも用意されてて見応えがあった。
大規模ははぁと&クロちゃん(ブラハ)タッグの初出でもあるんだけどなあ
シャッハさんもこっちのトナメの方に先に出てたし。
アメコミメインだとやっぱ色々辛い面があるのと、ヘンテコの人のストーリーが
良かったんだなぁとつくづく思う。
ヘンテコだと吾亦紅タッグも好きだな。十兵衛と妹紅の会話にはカプ萌えとは違う意味で2828する
アンジェリアは裸Yシャツだからロアとかどうじゃろ?
mugenにいないし、作られる気配も全く無いがな!!
つーか規制長すぎwwwww修正されてwwwww
>>522 ゴーストライダーとかマイティ・ソーとかもそうなんだけど、動作も演出パネェんだよね。凄い愛だわ。
主役不在トナメでバットマンが頑張っててDC好きには嬉しかった
>>519 まぁ確かにw 現行のスーパーマンいい出来だしな。
キャプテンと戒厳のやりとりにやっぱり胸が熱くなる。2828とは違うんだよなぁ。なんぞこれ
>>527 ラブラブと言うよりは、敵ではあるが、共に時代錯誤と言われながらも自分の理想に殉じた者同士の
共感、敬意混じりの愛情だからじゃないか?
アンジェリアは間違いなく一度はジャギ様とジャギネタでタッグを組むと思うw
ってか別動画のアンジェリアの後ろでジャギ様が羅漢撃のポーズとってるイメージが強すぎるw
この流れなら言える!
イグのんはひんにゅうぅぅぅぅぅぅぅっ――――――!!!!
だがそれがいい
浪清さん(遺影)がサムネの動画が2つ来てて俺歓喜
そういえばpixivにこの前のさっちんSSのものと思われる絵が描かれてたな
ひじりんもうMUGENにいたのか
キャーナムサーン!
ナムサーン結構強い気がするから困る、スローモーション化とかあるし……
ルルーシュと組ませて平等なる世界を!ってタッグ組ませてみようかしら
オジマンディアスが参戦したら、フロンと組ませて「ヒーロー(愛)」タッグを作るんだ……
かがみん「……いや別に胸の大きさなど……」
K´「どうでもいいだろ。ウゼェ」
向井さん「アッテもナくてもモンダイなかろう」
ベアード様仕事してくだしあ
このロリコンどもめ!
そういや、アンジェリアきたと思ったら、BASARA秀吉も出来てたのな
ベアード様もベア子もmugenにいるのにまったく見ないなぁ
AI無いから当たり前か
>>537 かがみんだけ真性ロリコンに見える不思議
>>537 ブリジット「ウチもそう思いますよ〜」
浪清「女性の価値は胸で決まるというわけではないからな」
幸村「む、胸の話をするなど破廉恥であるぞ!」
>>542 なんでヒロイン側の人がナチュラルに混ざってるんだろうと思ってしまった
ツンギレと大剣は旦那の側が嫁よりきょny
>>539 その二人もアークとアルカナタッグとして組むのだろうか
共通点が公開時期しかないけど
アルカナアーク同士にこだわってるといいペアを見逃しちまうぜ!
アンジェリアはミリアがいいと思います、裸Y裸Y……
ああアルカナアークだ……
>>546 というか今の夫婦がまさにそうだよな>良いペア見逃す
>>545 いくらなんでも、あの巨体のブツを突っ込んだら裂けるだろ…
MJとの関係が消滅して気落ちしたスパイダーマンを誘惑するモリガンシチュを描こうかと思っている
>>550 書いてもいいんじゃよ?(チラッ
でもどうしてモリガンなんじゃろ? 好きだから問題無いがな!
>>551 NTRというダークなネタには最適だと思ってね
モリガンはいいおっぱいなのに未だ独りだものね
っていうかヴァンパイア全般にこれっていうタッグ相手がいなくない?
554 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 01:22:25 ID:8Fst1DVV
上で既に出てるけど、このはと北斗丸のタッグは結構お似合いだと思う。
>>553 半裸のくの一とか彼氏いない人とか見ると
露骨なエロキャラはちょっと引いちゃって人気が少ないんだろうね
>>549 シャッフル杯はそれでも限定されてるからね
一回夫婦にいるキャラに別のキャラを用意してっていうのもありだと思う
個人的にはアンジェリアには天帝を組ませたい
理由?保管庫とだけ言っておく
>>556 いっそ相方居ない男女を集めて、ランセレでお見合い大会とかどうよ?
タッグ名は視聴者につけてもらうとかでw
>>553 ニコMUGEN3大主夫にエントリーされた2人はどーよ?
っても片方はハーレム移行の上にキャラ改変したし、もう片方は相方の方に別の有名ペアが付いてる状態だが。
バレッタとかもネタとして使いで有りそうだしフェリシアとか人気出そうなものだが、特にカップリング界隈では全く見かけないよな。
ファイナルファイトしかりヴァンパイアしかりストリートファイターしかり
なんかタッグ相手持ち少なく感じるな、SNKにゃそれなりにいるのに
>>558 うp主(代理)がシェルミーに『彼氏居ないんでしょう?(笑)』ネタ振ってイナヅマ!される所まで想像できた
>>560 SNKでもサムスピ、風雲、餓狼、龍虎辺りはそんなに目立っていない気がする
ちゃんと確認してないけど印象ではKOFと月華に固まってる感じ
っていうか、月華はイケメンキャラ全員が有名タッグ持ちってどういうことなのw
コーディーと青子先生のタッグを見てたら
元ミスターしまむら&ミスしまむら
というフレーズがでてきたんとだが。
>>555 シェルミーもモリガンも単体としてはきっちり人気があるけどね
カップリングとして組む場合はセックスは匂わせないほうがいいってことかな
少女マンガも少年漫画もえっちなおねえさんは恋愛関連ではトリックスターであってメインじゃないし
>>564 夢魔のレンと白レンが有名タッグ有りなんだからモリガンもチャンスが無いわけでは・・・
シェルミーには、前にここで挙がったDQ5の王子君との雷属性おねショタを希望する!
そういえば今日ってポッキーの日なんだよね
pixivで桃色食欲と芸人一座のポッキーゲーム絵を見て思い出したぜ
>>563 なんて色気の少ないペアルックwww
モリガンみたいに普通に単体人気が高すぎるとカップリング組みにくいのかねぇ
有名タッグのほとんどは公式設定とかかが不憫だから相方と幸せになれ!的な支持だったり、
単体人気や話題はあってもネタ的な意味だったりするし
青子さんは明るい人だしコーディはマッチョメンなんだぞ
黒方面アリならばモリガンに大活躍して貰う事になるな
>>565 レンと白レンは露出度低いし少女だしで、セックスアピール的なモノが低いから
モリガンとは同じ夢魔で考えれんとこあるかも
>>567 個人的にはモリガンはサキュバスだし性格的にも一人の男に縛られるタイプじゃないから
カップリングはイメージしづらいかな
原作範疇だと、デミトリと腐れ縁的カプとか結構好きなんだけどね
タッグでやるなら「女王様と下僕」的なネタでやるのはありかなーって気はする。
相手は真吾とか兵太とかでw
カップリングじゃなくてもいいってのは俺だけかな
>>571 エロとか2828ネタ出してくれるならカプでなくても既存タッグでなくとも全く問題ないっしょ
>>570 ちゃんとレンも原作じゃ夢魔やってるんだぞ
エロエロな淫夢見せるとか、自分の姿じゃなくて対象が望む別人の夢だけど
白い方は悪夢を見せるようだが
2828要素とか無しに、タッグが人生相談したり、メシ食う話。
そういうのでも需要あるのかな…
>>574 全然アリだろう、というか個人的には2828よかそっちの方が好きだ
というか元から単体エロでも何でもアリのはずなんだ、カプがどうたらなんざ気にするこたーない
エロパロ板ってことでどうにも忘れがちだが、テンプレを改めて見ると確かに縛りは無いな
というわけで、是非お願いします
昨日芸人一座とかのポッキーゲームの話題目にして久々にPixiv見てたら、割と好きな大妖怪タッグの絵とか見つけてヒャッホイしてたんだが…
とらって、希有な東方キャラより年上(な場合が多い)の男衆なんだよな…
そうすると、子供時代の恥ずかしい話持ち出されて涙目なゆかりんとかあり得る訳だが…(ゴクリ
まあ実際はとらがゆかりんに口先で勝てるとは思えないけどw
推定年齢二億歳以上のパイロン様がいるけどあんましネタにされないね
性別不詳だったりジジイだったりするとババアよりネタ性が薄くなるからな
>>578 パイロンは誰かと交流ありそうなタイプじゃないからなw
つか歳食ってようがなかろうが宇宙や次元規模でなんかできる女キャラってあんまいないね
男なら割といるんだが
>>574 それって絵板のとこのSS板の方があってんじゃね?
>>574のネタでも男女でやってるなら十分2828出来るけどねw
女女でもまあ出来る。男男は……
「2828されちゃ困る、そんな妄想挟むような間柄ではない!」
と作者に主張されるとさすがに困るがw
「作者的には2828出来るかわからないけど……」ぐらいならここでも良いんじゃない?
メイソンさんもmugen入りかぁ……
現役時代か引退後かで、タッグ組む相手も変わりそうだ
>>580 ハルヒとかシュマちゃんとか
多少怪しいがベール・ゼファーとか長門有希とか両義式あたりも
あとはMUGENにいるキャラだと永遠神剣シリーズの女キャラやひぐらしの魔女フレデリカとかも並行次元関連の大層な設定があったと記憶してる
探せばもっといそうだけどアメコミの上位陣は性別不明も多いからなあ
モリガンの話が出てたけど、かなり前のストーリー動画で
モリガンがしっとますく化してるのがあったんだなw
放置されてるのがもったいないなー
モリガンに匹敵するほどエロイ男と組ませれば対戦タッグを翻弄するエロイ帝王女帝コンビの完成です
モリガン並にエロいキャラっているかね?
原作がエロゲの狼牙は他人の女には手を出さないし、鬼畜王はいないし
男でエロいキャラって意外といないもんだな
>>586 タッグ名は「夜の帝王と女王様」だろうな。
しかしそんな男キャラいたかな…。
余り知られてないが悪司がいるぜ
原作サイズだから小さいけど
DIO様だろう
ここでユリアンとモリガンの「天帝と女帝」を推してみる。
カプコンでやれ・・・ないよな、微妙に。
>>587 男でエロイのは幻の字じゃないか?
特技が男女問わずの千人切りだし、そもそもプロフィーユが直球でやばいし
だけどモリガンは幻の字のタイプではなさそうな気もするが
男はエロイとスケベが際どくなるね、遊郭つながりで天野も思いつくけど
どっちかっていうとスケベーに近くなるかな
ここは方向性を変えて、色気のある男子ということでどうだろう
咄嗟には思いつかないけども
>>584 アメコミの上位ははっきり男人格と女人格で別れてるよ
デスは女人格だしエターニティは男人格てな具合に
モリガンだと×悟空(DB)とか妄想。
あっけらかんとしていて魅力満点に誘惑しても全くブレない悟空に
イライラしつつ固執(れない感情的な意味でなく)するモリさんとか、
ただしエロがロールシャッハ並に想像できない。
リリス×セル編悟飯(9歳)ならハードエロ〜純愛まで妄想できるのに
DIOは人気があるし需要ありそうだが以外とカプ向きなネタが少ないのかあまり出番が無いな
一応相手としてレミリアがいるけど色々やりにくい
他にはこのスレで京子とか出てなかった?ゲジマユつながりで
レミリアはデミトリとの方が合ってると思うんだけどねぇ
おぜうさまにはデス様だろう?
DIOは影のほうがレミリア、ノーマルのは咲夜とのタッグが有名なんだっけ?
この辺ごっちゃになってしまう
DIO一杯いるからなw
有名で強いのは影とレミリアのカリスマタッグじゃないか?タッグ用AIあった筈だし
癒しガードと吸血鬼夫婦はよく見る。最近の男女タッグやPixivやらでは前者の方が人気なのかな?
でもレミリアはタッグの相手多いからな…デミトリとかガロンとか
同じ女吸血鬼でも、アルクェイドよりもレミリアの方が男吸血鬼とのコンビが節操無いような。
根本的に、元作品に公式カップルの有無の違いがある以上は当然と言えば当然の話だけど。
>>601 デミトリはまだしも、ガロンはwikiに記載が無いし「忘れ去られたタッグ」と言えるべな。
大会動画で見ても、タッグとしては各キャラ単体性能で強いだけで連携はチグハグだし。
公式カップルなんて飾りです えr(ry
そーいや原作公式カップルってニコMUGENじゃほとんど見ないな
原作は投げ捨てるモノだから仕方ないけどw
パートナーが何人もいるキャラをめぐってパートナー同士が○○争奪会話つき
バトルで争うのも面白そうだな。楓争奪とか、はあと争奪とか。会話付にすれば
対決前の舌戦も見れてより面白そうだし。楓をめぐるフミィと扇奈の舌戦や
はあとをめぐるサウザーと狼牙の舌戦とか。
決着つくまでに楓の胃が消滅しそうだなw
>>606 別に省いたわけじゃなくて、全部はあげきれないから例として出しただけだよ。
最近ウルトラマンアグルがMUGEN参戦したけど
組ませるなら青色でクール系ということでさーたんか、
それとも海の力のスペルを使う早苗さんか迷うなぁ
ここで名前挙がる度に思うが、
フミィって楓に対してどういう感情持っているんだろうか?
>>609 早苗さんは海と言うよりは風のイメージの方が強いと思う
>>609 そこは海で地球だからコダラーだろ……ってのは冗談だけど。
青・クール・ライバル?でさーたんというのは悪くないと思う。
ふと思ったけど、ジョジョ第二部と初代ナイトオウルの活躍時期って、ほとんど同じなんだよね。
ジョセフはアメコミ本収集が趣味=ヒーロー好きだろうし、当時の憧れの対象だったのかなぁ?
二人とも格好良い年の取り方してるし、引退後に会って話とかしてたら面白いかも。
青で水ならセーラーマーキュリーとか…水星だけど
>>613 ジョセフと初代ナイトオウルのエロとはなかなかにハードなものを要求されるw
(性的な意味で)弄って楽しい弟分とな
実際憎からず思ってそうだけど恋愛対象としては見てなさそうだよね
でも、誰かに盗られそうになると、途端に平静を失いそうでもあるw
もしくは凄まじく機嫌が悪くなりそう
内心穏やかではないんだけど表面上は余裕綽々の態度を崩さないとかだと俺的にクリティカル
>>619 文先生・・・煙草が逆さまだぜ
とかそういうノリ?
若ジョセフって話題にすらならないよね
>>619 もしフミィがそういうタイプなら楓が盗られそうになったら楓を押し倒して
既成事実作りそうだな。
なぜか。。文。×文々。文って電波が来たんだがどうすればいい?
それにしても字面にすると酷い名前だな
電波に身を任せ同化するんだ
調子乗ってたらチンピラやザコ団に負けてレイプされて
処女を奪われるときなぜか恋愛感情とか意識してなかったはずの楓の顔が脳裏に浮かんで涙が溢れてくるフミィって電波が来たぜ
が、どう見てもそんなキャラじゃないよな
>>624 「ありえん(笑)」ってやつだなw
逆に楓はフミィのことどう思っているんだろうか。最初の頃に比べると分かりやすい程に態度が軟化してるけど。
無茶難題ばっか言って来て弄ってくる姉的存在、みたいな感じか?
>>624 そこで楓が来て「俺を起こしたてめえを呪いな」状態になると
>>625 無茶言ってくるけどなんとなく放っておけない相手とかじゃない?
腐れ縁とか本人もまあそこまで嫌がってなくてまんざらでもないとかそんな感じ?
>>622 お前のせいで「文」がゲシュタルト崩壊した
脈絡無く高性能ジジババの電波が受信されました。
(一応)エロ有り
原作は投げ捨てようかと思ったが、ジョセフはジョースターでも浮気するのでまーいーかー
というわけで、浮気状態なのでやばいと思った人は回避よろしくです。
「ふぅ〜〜」
大きく息をついて、イングリッドはジョセフの胸元に身を投げ出した。繋がったままの秘部からぐちゅりと卑猥な音が上がり、精液があふれ出す。
それに構うことなく、猫のようにイングリッドはジョセフの胸に頬をすり寄せた。
68歳という年齢にもかかわらず、ジョセフの体は引き締まったたくましさを保っている。
「体もナニも、立派なものじゃのう」
「レディがそのようなことしげしげと言うでない」
「わしは事実を言ったまでじゃ」
絶頂の余韻にまだ赤い頬のまま、イングリッドは言う。
「これも波紋の呼吸のおかげかの?」
きゅ、と下腹部に力を入れてみれば、またジョセフのペニスが熱を帯び始めるのがわかる。
「波紋は使っておらんよ。
それよりもう少し休ませてもらえんか」
「ふむ? こんなに元気なくせによく言うわ」
なおもジョセフのペニスを締め付け、軽く腰も揺すりながらイングリッドは言う。
「それにわしとて気を使っておるぞ?
お主のためにはしたないのを堪えて上になっておるではないか」
「ワシにはノリノリだったように見えたが、気のせいじゃったか?」
「ジョセフ、老眼が進んでおるようじゃな」
ゆっくりとイングリッドは体を起こし、ジョセフの腹に手をつく。
「わしはものすごく恥ずかしいぞ?」
そう言って妖艶に微笑むイングリッドに、やれやれとジョセフため息をついた。
しかしジョセフの手は既にイングリッドの腰にかけられている。
「そこまで言われてはやむをえんか」
ニヤリとジョセフは笑った。
「のうジョセフ」
ジョセフの胸元から顔を上げ、イングリッドはジョセフの目を見つめる。あれから2ラウンドこなし、心地よい疲労感に身を任せている。
「……ん?」
「さっき、波紋は使ってないと言っておったな。まことか?」
「日常的にはな。戦いの時には使っておるのはお前さんも知る通りじゃ」
イングリッドの髪を撫でてながら、ジョセフは答える。
「何故じゃ? わしの知る限りでは、波紋の呼吸を使っておれば老化が防げるはずじゃが。
若い方が色々と便利じゃろう? 何故に使わない?」
「そりゃ簡単なことじゃ」
「?」
「友人や家族が普通に年を取っていくのに、わしだけ若いままでいてもつまらん」
「……そうか……そうじゃな……。うむ、お主らしい答えだ」
明るい口調で言いつつも、かり、とイングリッドは爪をジョセフの胸に立てた。
「こりゃ、痛いではないか」
細いイングリッドの手首を、ジョセフの大きな手が掴んだ。年の割に若々しいといっても、その手にはジョセフが重ねた年月が刻まれている。
「ジョセフ」
「む?」
「もし……もしじゃぞ?
わしと若い頃に会っていたなら、お主は波紋の呼吸を続けていたか?」
「ふむう……」
イングリッドの手首から手を離し、ジョセフは唸った。
「も……もしと言ったではないか。そのように真剣に考え込む話ではないのじゃ」
「フフン」
「何を笑うか!」
「真剣に考える話ではないのなら、笑っても問題あるまいて」
「……」
「次にお前さんは「もういい」と言う」
拗ねた顔のイングリッドの鼻先をつついてジョセフは言った。
「もういい!
……ハッ」
しまった、と口を押さえかけたイングリッドの手を制し、花びらのようなその唇に軽くキスを落とす。
「そうじゃなぁ、うちのばあさんと出会う前なら考えたやもしれんが……
しまった、ばあさんに会う前ではわしの波紋法は未熟すぎる。老化がうまく抑えられたかどうかわからんな。
これは困った」
すっとぼけた顔でジョセフは唸ってみせる。
「つまり、答えはないということか」
「過ぎた過去にもしもを問うても仕方なかろう?
それにな、イングリッド」
イングリッドの背に腕を回すと、ジョセフはくるりと身を捻って彼女を組み伏せる。
「若い頃に出会っておったら、わしらは今こうしておったかどうかわからんぞ?」
軽くウィンクをするジョセフに、ようやくイングリッドの口元に笑みが戻った。
「それも、そうじゃな……」
ジョセフの首にイングリッドは両腕を回す。
甘い声が部屋に流れるまで、時間はかからなかった……
たぶんこのことを承太郎に知られたらぼこぼこにされるぜじじい
でも自重しないだろうじじいが好きだ
じじいーーー!ww
子供作らなければおk
一方孫の方はMUGENでも女っ気少な目だった
ストーリーじゃ嫁何人か居るがw
承太郎はうっおとしい女嫌いだからな……大和撫子好みなんだっけ?
はっきり言って格闘してり時点で希少だ……
だが結婚したのは(ry
世の中には日本人的な外国人もいてな
承太郎は色々な属性持ってるし、色々組ませやすいと思うんだがなぁ
うp主的には非カプかもしれんが、某動画でザトー×みさきに萌えた。
動画内では仲良しの域を越えない二人で、そこがまたいいんだが、ふと、盲目同士だと視覚遮断されてるから、する時は何か凄そうな気がしたんで、こっちで吐き出しにきたw
>>629 GJ!
ジョセフもイングも好きなんで嬉しいぜ
3部以降は投げ捨てられ気味な波紋とか、ジョセフの特技ネタも拾っててなお嬉しいな。
どっかに新たな波紋法の達人転がってないかなー
>>637 あの2人は俺も好きなんだが、実際くっつくのか微妙なんだよな・・・
とか思いつつ2人のカプ絵描いてる俺は一体なんなんだ
盲目同士ってことはお互いの顔認識してないってことだよな
よくよく考えるとすげーな
>>639 お、同士発見!いい動画だと思うんだが、再生数少ないからなあ…知ってる人がいて嬉しいw
別に仲良い友人のままでもいいんだが、たまにザトーが凄い発言してるからなあ…2828するwww
カプ絵が是非見たい。ここが2でなければ(ry
動画内じゃ髪の色や服装は特徴として出されてるから、ある程度はお互いがどんな姿かは知ってるんだろうけどね。
互いを視覚認識出来ないのも、あのカプの味かな。
ザトーとみさきのエロSSは1スレ目にあったけど、その動画のことかな?
>>639 637だが、まとめチェックしてなかったから見てきた。まさしくその動画だった。
教えてくれなかったら気付かないままだったよ。ありがとう。
(停まってるけど)この流れはストーリー動画のカップルを語るべきだと思った。
まぁカップルでは無いが商店街のボ太郎と咲夜が好きだ。
3話Cパート最後のやり取りには2828したなぁ。
自分はクリザリッドの風紀委員のビリーとフリズ、MUGEN'S EVERY DAYのランサーとフリズの
どっちもが好きだなー。
AKOF勢の女の子はアネルもそうだけどかわいいね。
あとイングリッドの愉しい学園生活の楓とイングリッドも好きなカプだ
好きカプで色々妄想するのも楽しいけど、動画のカップルで2828するのも楽しいね
商店街だと、ジャッキー×レナだな、自分は。
いや、ジャッキーの相手は、もう昔からの慣れでレナしか無理かという理由なんだがww
MISの庵×リリスとかも好きだが、あっちはどう転ぶか分からんしなあ…。タバサには幸せになってほしいが。
後は完全妄想カプで、最近、主夫なワラキア×シオンという禁断を妄想した自分に何なんだアンタと突っ込む日々orz
親子設定動画見てたら、何か歪んでしまった…。ツッコミ苦労人攻めが好きなせいもあるかもしれん。
定番だけどN日の七夜と咲夜さんが好きだなー
32話での咲夜さんの目安箱の破壊力が異常だった・・・クリティカルでしたヨ・・・
やっぱし七夜と咲夜さん絵にもなるから好きなんだよなぁ
後は女神異聞録アルカナのはぁととブラハは好きな組み合わせかな
振り回されるブラハが微笑ましいw
無限市吸血鬼事件の山中と霊夢が好きだな
アルカードと山中が命を懸けた(アルカードは死亡、山中も死に掛けた)末に結ばれた2人だから末永く幸せでいて欲しいぜ
あの動画は承太郎が咲夜さんとナコ月のどちらとくっつくのかも気になるぜ
MSIの鏡とさくらと冴姫がどう転ぶのか楽しみだったりする
あとアッシュナインの叢雲(KUSANAGI)とほたるも好きだな
怪獣王(ry の影響で一番最初にはまったMUGENカプがゴジ空な俺が通りますよ
ウォッチメン原作読んでロールシャッハ記に触発されて書いてみた。
一応シャッハさん×朝倉さんになるのかな。
あ、エロはありません。
------------------------------------------
ロールシャッハ記 2009年11月13日
今日、豆と砂糖を調達しに行った帰り、ついて来ていた筈の朝倉涼子といつの間にかはぐれていた。
家に帰って2時間経ったが、まだ帰って来ない。
道に迷ったか?道は人通りが多かったから、一時的にはぐれる事はあるだろう。
だが彼女は、俺と初めて組んだ大会の後、教えていなかった俺の家に平然とやって来たのだ。
それにあの女とは何度か豆を調達しに同じ道を通っている。迷子になるなどありえない。
誘拐か?あの道は人通りが多いが、少し寄り道をすればゴキブリの巣食う汚い裏道は沢山ある。
しかし、もし本当に誘拐されたのだとしたら、俺はむしろ誘拐した奴を哀れだと思う。
彼女はそこらのチンピラの手に負える奴ではない。それ以前に誘拐する事自体無理だろう。
また俺をからかおうとしているのかもしれない。一番納得できる。
あの女と話すのは、まるで煙を掴もうとしているかのようだ。
意味深な言葉を吐いて興味を引き、いつの間にか主導権を握っている。反論が出来ない分、なおタチが悪い。
これも彼女が仕組んでいるのだとしたら、自分から乗る道理は無い。全て無駄な事だ。
あの女が来てから心が休まる事は無い。今日は早めに寝る。
ロールシャッハ記 2009年11月14日
朝倉涼子がまだ帰って来ない。丸1日以上経った今も。
道に迷ったのなら、1日あれば近くの人間や警察官に道を訊けば帰れる。
家からあの通りまでは歩いて20分もかからない。
俺をからかう為にどこかで1日中待っているのか?だとしたら本当に馬鹿馬鹿しい。
それとも本当に誘拐されたのか?
この世界には何でもいる。宇宙人も、未来人も、異世界人も、超能力者も、化け物も、そして神すらも。
朝倉涼子は宇宙人らしい。といっても、本人がそれを仄めかしているだけで、実際はどうなのか分からない。
だが、人ではない事だけは確かだ。
外見からは想像もつかない力と素早さを併せ持ち、何も無い空間から無数の光弾を発射する。
しかし、彼女は同族でありながら自分より全てにおいて高い能力を持つ者がいるといった事を言っていた。
同族間ですらこうだ。神も存在するこの世界、彼女より強い種族は沢山いるだろう。そしてその中にも、クズはいる。
俺をロールシャッハと知り、近くにいた彼女を狙ったのか?
いや、俺に恨みを持つ者など、その辺にたむろしているマフィアやチンピラばかりだ。彼女1人で事足りる。
彼女より高い力を持った者なら、回りくどい真似をしなくても、直接俺を狙えばいい話だ。
最初から彼女を狙っていたのか?
俺は彼女の事を知らない。素性も、経歴も。
以前、1度大会で組んで出場した。それ以上の事は何も知らない。
彼女の何を狙って誘拐したのか?全く分からない。
思考が混沌としている。情報が少なすぎる。
明日になって帰って来なかったら、捜査を始める。
ロールシャッハ記 2009年11月15日
朝倉涼子が帰って来た。今朝の事だ。
通りでチンピラに誘拐され、俺が迎えに来るのを待っていたが、
いくら待っても来なかったので自分で帰って来たという。
笑いながら言う彼女の体には傷どころか汚れ1つ無かった。
帰るのは簡単だったようだ。
最悪のジョークとはこの事だ。もう少しで俺はこの女の馬鹿馬鹿しい遊びに嵌められる所だった。
彼女が何を考えているのか、やはり俺には分からない。
朝倉涼子がこの2日間何をしていたのか訊いて来たが、当たり障りの無い答えを返した。
彼女はいつもと同じ微笑を浮かべながら「そう」と言い、それ以上はその話題を口にしなかった。
日記まで見ようとはしなかった。彼女はこの日記が俺にしか読めない事を知っている。
本物にはこの2日間の事はまだ書いていない。
本物を書く時は、何か違う内容を書かなくては。
------------------------------------------------
短くてゴメン。
シャッハさんはかなりドライだから、どうしても短くなってしまう。
こんなに萌えさせてどうするつもりだ…!
捕まってた時の朝倉さん視点を妄想して楽しむよ。
>>651-653 乙!
日記の行間のシャッハさんの心境をついつい勘ぐっちゃうぜ
この数日の間のことに関しては、「本物」の日記はどっちなんですかねーシャッハさ(ペキッ
黒髪剣士ペアの絡みはすごくエロイだろうな。
>>656 黒髪剣士の絡みがエロい×→扇奈がエロい○
ところでPC新調したら動画うp出来るようになったぜい
まだエンコ設定上手く行かないけどな!
・・・ストーリーうp出来るまでの道のりが遠いです
658 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 20:38:11 ID:0RjLkzEp
そういえば、黒髪が出てるストーリー動画って少ないよね。
芸人一座や雷バルも少し設定改変すればいい2828ストーリーができると思うんだが。
っていうか、芸人一座の純愛が見たい。
ニアミスや舞織が自重しない動画はあるのになぁ……。
芸人一座は主役の動画はあるけど今のところ純愛には遠そうだもんなあ
舞織はなんとかなるにしてもブリジットのあの口調とかで純愛ってのが敷居が高いのかもね
660 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 22:09:17 ID:0RjLkzEp
>658
鰤×舞派の自分としては、ブリジットが年頃の男の子らしいところを見せた所に
舞織が少しときめいて〜みたいなシチュがあればなんとかなると思うが、その前に
そんな電波を受信した自分の頭をなんとかしなければ……orz
よーやっと規制解除きた
黒髪剣士は初出の大会のアフロン氏扇奈のAIが消失、
それ以降よく組んでるSongfu氏のは狼牙をストライカーで呼んじゃうからカプとして扱いずらいってのが
一応、kayui uma氏のもあるけど……楓との連携がどうなるかは知らん
誰かがアフロン氏製のでAIを作るか、Songfu氏製ので狼牙を呼ばないAIを作ればいいんだけど
songfu氏の扇奈はオリ技使用するかしないか細かく設定できたはずだが
>>661 あの技、最新だと狼牙の変わりに雪姉さんが出る時があるんだぜ
雪姉さんだけ出るような設定ができれば、むしろカプ促進になりそう(姉公認的意味で)
664 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 23:08:36 ID:0RjLkzEp
なん……だと?
封印の巫女つながりで雪姉さんが?
いいぞ!もっとやれ!!
(言えない……最近まで「ゆきねえさん」と読むんだと思ってたなんて……)
さっき自分のmugenでやってみたんだが、雪姉さんとの連携もかっこよくて見映えが良かったぜ
未来の妹のために頑張ってるんですねわかります
しかしジャギ様はアンナさんとアンジェリアで両手に花だな。
まあ、振り回されるに決まっているというか、
奥さんと娘さんって感じにしか見えないというか……。
もうジャギ様とアンジェリアは仲良し姉弟でいいんじゃないかな
アンジェリアが聖霊界に飛び込んだために天涯孤独になったジャギ様がリュウケンに引き取られるみたいな感じで
ミルドレッド?俺のログには何もないな
ジャギの相方でケイを忘れるとは関心しませんな。
というかアルカナキャラは
必ずアークキャラと組ませなければいけないワケじゃあるまい。
まぁアクカナは有名タッグが多いからねえ……
そういや痴zy……ゲフン、パラセさんのMUGEN入りしたら誰と組ませよ
>>669 アンジェリアに関しては現存するキャラが必ずジャギとセットになるんでしょうがないw
へどらの製作者だけあって妙に出来が良かったりするし…。
長女:アンジェリア
長男:ジャギ
次女:ミルドレッド
ミルドとアンジェでタッグを組ませると姉弟で仲が良さそうに見える不思議
前張りエルf・・・パラセさんはAIかなにかで自重させないとタッグなんて許されないような性能になりそうだw
…いっそ尖兵と組ませて原作最凶隠しボスペアってことで狂タッグ大会に出すしか・・・
ゴッデスジャスティス×レジェンドゴジータがないのはなぜだ
結構好成績残してるのに
今回のころうばを見て
見事な程にアイテム奪われた楓とフミィが
文「く、小生が奪われるとは一生の不覚…っ!」
楓「お師さんの刀が…。形見なのに……」
的な感じで落ち込む姿が思い浮かんだ。
今回のころうばはなんかこう、色々剥ぎ取りまくりだからなあ…w
黒髪にタッグAIついてほしいな。
IMSで媚薬の影響で発情したさくらが鏡を押し倒してたけど神楽がもし止めてなかったら
どうなっていたか気になるな。
遠近切り替えのストーリーが無事完結したなー
小品だが、良い2828動画だった。
>>660 どうもする必要はない!むしろもっと推し進めるんだw
六文銭ペアは純愛想像しやすいな。確実に幸村が受けになりそうだけど。
まぁ幸村は誰と組ませようが間違いなく受けだろうなw
楓とかかがみんとか、男が受け(受け身気味)のカプも結構あるけど
男が攻めだろうと思えるのは有名どころじゃどこかなと考えてみた
社長(Gルガ、ゆかりん)とか、博冷は男が攻めというかイケイケな感じだ
社長の床はゆかりんも負けてないだろうけど
イカリングのとこみたいにどっちも受け攻めがあまり想像できない、ひたすら甘いイメージもあるなあ
>>680 幸村は典型的な侍気質だから本気出したら亭主関白も夢じゃないとは思うが…
まあ現状じゃ確実に女子に振り回されっぱなしだろうなぁw
有名カプだと他にはWさっちんもいるか。
今井氏のイラストでは、割とサッチンが押してるんで、イメージ的にはイカリング同様ただ甘い感じ。
ストーリー動画だと旦那がボケてるがw
今のところアルカナキャラで相方がいないのは
このは
頼子
メイファン
ミルド
ペトラ
ゼニア
辺りか
完全な思いつきだがペトラ&レオ(ウォーザード)で
「貴婦人とユニコーン」チームとか(ペトラ本人が貴婦人、
契約アルカナが一角獣、レオが獅子)
>>685に書き忘れた
元ネタについては「貴婦人と一角獣」で検索してくれれば多分
wikiがトップに来るはず
ガンダムAに連載してた「機動戦士ガンダムUC」で知ってる人も
多いかと
_____\
、___─ ̄  ̄yヽ
.彡 / \
彡彡 ///⌒Y^\ |
彡彡//───┬|
| | ━━━━━ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽト ̄ ̄| ̄ ̄フ|/ ./
| | |_ | | ./ 私の強Pを使ってる代金は
\| ー─ |/| < 身体で払って貰おうか
___| ヽ──イ | \
_____\
、___─ ̄  ̄yヽ
.彡 / \
彡彡 ///⌒Y^\ |
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| | ━━━━━ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽト ̄ ̄| ̄ ̄フ|/ ./ Xメンでは重要キャラなのに、
| | |_ | | ./ 扱い悪いわ顔がバイザーで隠れるわで、ベテランに次々断られて、
\| ── |/| < 若手のマーズデンにようやく決まったら、
___| ヽ──イ | \ ヤツがスーパーマンの恋人に託卵される間抜け役に抜擢されて
__// | / \ \ あのザマですがナニか。サマーズだけに。
/ ̄/ ./ ___─ ̄ ̄ ̄─Y .\____________
./ | | __/.___─ ̄ ̄ ̄─ \
丿 |___|/ __/ /⌒| .ヽ
/ /__ \| \.|;;;; | |
| ./ /|/| \___|;;;; | |
\__| .|/|/ ( ̄____ ) | |
/ | ヽ ̄ __/( ̄____ )___ ノ .|
.| ( | ̄| ( ̄____ .)  ̄ ̄ |
| (⌒| | \ | /
| .| | | |
スットコさんは原作で不幸なんだけど自業自得の面もあり過ぎてこう……w
今日は一日寒かったが相合い傘やら二人でロングマフラーとか想像できたから
よしとしよう。
寒い日に暖まるのはこれが一番と相方に襲いかかるのも何人かいたようだがなー
襲いかかった連中の内、何割が性的に襲いかかったのだろう?
そして何割が女側に襲われてるんだろう?
この手の流れになるとレンさんがいきいきするから困る。何かと理由つけてかがみんが襲われるイメージしかできん
>>685をみて、ふとミルドと承太郎で「○○○さんじゅうななさい」ペアが出てきた
>>693 そういや承太郎って6部では40歳だったっけ?
しかし承太郎は話が進むにつれて若返ってるように見えるから困る(画風話)
>>694 荒木はリアルで若返っていってますけどね
しかしアンジェリア見たいのに、中々見ないから困る
>>693 ミルド「私は人間を超越するぞジョジョォーーッ!」
承「やかましいッ俺は女が騒ぐとムカつくんだッ!」
>>695 アンジェリア自体最近出来たばっかりだしストーリー動画への本格参入はまだまだ先だろうね…。
AIの問題もあるし男女タッグトナメも気長に待つしかない。
何?その前にジャギってないアンジェリアの公開が先?聞こえんなぁ〜!!
698 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 22:50:55 ID:nzV3FYyg
>>684 このはは相方いるよ。
現代の忍者で影ちゃんと組んでる。
なんとなしに聞いてみる。
出来が良かったり、いい味出してるキャラなのに相方がいないってキャラって思いつくだけでどれだけいる?
>>699 別にMUGENのキャラだからって全てのキャラが男女タッグに出てるわけじゃないんだしどうでもいいかな
既存のペアでエロを想像できないのっている?
俺の脳内では全員やることやってるんだけど
最近スワッピングでもいいんじゃないかと思えてきた
ツンギレと中間中国がスワッピングしたネタを見たが、結構いい感じだったな
>>701 暴君で出た球体ペアと前このスレで出た電光戦車×ゆっくり戦車かな……
エロの定義がわからなくなる
>>701 スレを見てると多そうだけど自分もないな
NTRとかHR好きだから脳内では大変なことになってるw
凄まじくどうでもいい疑問なんだが
ツンギレタッグの秋葉ってどうしても赤い方じゃないと駄目なのか?
常時赤髪の秋葉がどうも想像し難いのだが
このはと北斗丸のタッグ見てみたいな。結構お似合いだと思う。
>>705 通常黒、戦闘時のみ赤くなるというストーリー動画もあったな
>>705 勝利ポーズとか髪の色とかじゃね?
黒いといおりんと髪の色が揃わんとか
710 :
1/3:2009/11/18(水) 00:58:45 ID:h5lFGpsS
時止め。志貴×咲夜。Nの日常。エロ。
朝の十六夜家。キッチンに立った志貴の元に魔理沙が来る。
「おはよう志貴」
「魔理沙姉さん、朝食はもう少しで出来るから待ってて下さい」
「んー、実は志貴に聞きたい事があるんだが」
瞬間、時が止まった。
「姉さん」
志貴の姉である十六夜咲夜が、いつものメイド服姿で現れる。
咲夜は動かない魔理沙を一瞥もせず、志貴の前まで歩み寄った。
動くものも音もない二人を除いてすべてが止まった世界で、咲夜は妖しい笑みを浮かべた。
「おはよう……今日もするわよ、志貴」
キッチンの壁に背を付けた志貴、下に履いた物を咲夜は下げる。
膝を床につけてしゃがみ込んだ咲夜は、慣れた手つきで志貴の物を取り出すと手でいじり始めた。
「定期的に抜いておかないと、どこかでいたして子供ができたなんて事になりかねないから、そんなことになったら姉として恥だわ」
「…っ、そんなこと、しない」
「どうだか」
いくらか触れると硬さを持ち、それに舌を這わす。
「ねえ、さ、ん」
そして咲夜は弟の物を口の中へと飲み込んでいった。
鼻息を鳴らし、頭を前後へと動かす咲夜。
舌が亀頭のカリを舐め、先や裏筋までを舐めまわす。
咲夜は喉奥まで物を咥えこむ。また両手の指はスカートを上げて下着に入れ、志貴に見せつけるかのように下着の中で蠢かす。
「んんふ、んん」
「く」
志貴が小さい唸り声を上げ、咲夜のヘッドドレスのついた銀髪を、弱々しく両手で掴む。
水音をたて涎にまみれた志貴の一物を口から出入りさせる、その声をさらに聞こうと咲夜は刺激を強めた。
先走りが咲夜の口に出始める。歯が亀頭をかすめる。
「……姉さん、もう」
「むちゅ、好きな時に、んちゅ、出していいわよ、んん」
舌が遠慮なく、志貴のモノを口撃しつづけた。
「うあ」
志貴が声をあげて、ペニスから放出した。
精液が迸り、咲夜の髪や頬を、口の中を汚していく。
それを物おじせずに無表情で指ですくい、舌で舐める。涎と共に飲み込んだ。
「……濃いわね。どうやらもう一回は抜いておいた方がいいみたいね」
咲夜は自らのスカートの中から、下着をズリおろした。
711 :
2/3:2009/11/18(水) 00:59:41 ID:h5lFGpsS
霊夢や萃香、衣玖がまわりにいるテーブル。魔理沙はキッチンにおり、紫と天子と小町はいまだ寝ている。
止まった時の中で微動にしない者たち、しかししっかりと生きており、さきほどまで普通に話していた。
そんな彼女たちが集まる場所に、その台に咲夜は手をつく。
「んん、うあ、はぁん」
スカートをめくり上げる。
咲夜の後ろから、志貴はペニスを十分に濡れた秘裂にあてがい、押し込んだ。
「あん! っふ、がっつきすぎよ。……そう、はあ、ゆっくり……」
志貴が前後に腰を動かし、咲夜はあわせて濡れた吐息を吐き、あえぎ声を出す。
ペニスは膣内を前後に削り、愛液なのかを掻き分ける。
「ん、あ、…はぁ、…あ」
顔を赤くし、咲夜は周りを見る。
霊夢がテレビを見ている、萃香が酔っぱらった顔でテーブルに顔を押し付けている、衣玖がテーブルを拭いている。
そんな日常の中で、咲夜は今、志貴から攻め立てられている。
咲夜はその事実に興奮して、昂ぶっていく。
咲夜は、とろとろむらむらで一線を超えて以来、よく志貴に迫った。
止まった時の中はお気に入りで、場所を選ばずやった。むしろ普通ならあり得ない状況で行為に及んだ。
今のように家の皆の前で、他の人たちの前でも、外でも、気が乗ったらすぐに手を出した。
特に止まった人の前ではよく性行為に及んだ。
以前、志貴のご主人である白レンと町中で会ったとき、時を止めて目の前で及んだ時は、咲夜はとても興奮した。
まるで彼は私のものであると、思い知らせているような気になったからである。
(いっそ時止めを解いてやりましょうか? そしたら、誰のものか理解するでしょ? かわいそうだからやめてあげるけど)
テーブルに背を付け寝転がった咲夜は、前から攻められる。両手を肩に乗せ、咲夜は弟の表情を見る。
激しく責め上げる志貴、飛び散る汗、荒い呼吸が止まった時の中をこだまする。
快楽と、いつもは見れない志貴の顔に、咲夜は恍惚を覚えた。
「姉さん、……もう」
志貴が終わりを告げる、咲夜にも限界が来ていた。
「出し、なさい」
咲夜は足を志貴の腰にまわし、捕まえる。
「だけど」
「安全日、だから、ああああ!!」
咲夜は全身で志貴を抱きしめる。ペニスが膣壁にぶつかり、奥底で精液が放たれた。
「じゃあ私、風呂に入るから。朝ご飯、用意しておきなさい」
精液で顔や髪が汚れ、太ももに垂らしながら咲夜は風呂場へと行った。
あとに残された志貴は掃除をして、服を整えた後に、キッチンへと戻った。
712 :
3/3:2009/11/18(水) 01:00:27 ID:h5lFGpsS
魔理沙「……とか、時止めてやってるのか?」
志貴「そんな長時間、止められません。……よくそこまで妄想できますね」
魔理沙「ならおっぱい揉むぐらいなだけか、やっぱりジェミニ姉妹が揉みごたえあるのか?」
志貴「しません」
魔理沙「男だったらやるだろー。私が男で時止め能力なんて持ってたら、孕ませ高校生だぜ」
志貴「やりませんから、朝食ができるまでテーブルで待ってて下さい」
魔理沙「持ったいねー、エロゲを見習え」
志貴「何しに来たんですか?」
魔理沙「料理のつまみ食いと、ついでに性的にからかいに」
志貴「勘弁して下さい」
妄想オチでしか書けね。
近親相姦乙でした!
>>708 多分、「こんな緋想天は嫌だ」のトーナメント、かな?
半ば諦めてカキコしたら規制解除されてた!!ヒャッホウ!!
つー訳でちょっと(かなり)遡って書きたいこと書いてく
長くてすまん
>>436 みょメガの相方……ロボっぽくドラクロとかQとか……
ちなみにVISTAで録音できんって、多分だけどPCの音を録音するステレオミックスだかステレオアウトだったかに対応してないせい?
もしマイクやライン入力からなら録音できるってなら、例えばスピーカーに繋げてる線をPCのライン入力に繋ぐとかすれば録音できるかもしれん
ぶっちゃけそれが原因なら、イヤホンとマイクの端子をコードで繋ぐだけでも録音できたりする(これは実証済み)
ただしそれだと録音中スピーカーが使えないので、録音後にしか音の確認ができないのと
明らかに正しい使い方ではないはずだからなんか不具合起きる可能性がある
>>472 おおう、これは良い黒サキエル
なんか二次的なサキエルってチョコ食ってダダ甘〜名イメージ強かったからこれは新鮮w
>>534 ナムサンはウチの弟がラスプーチンと組ませて「博愛タッグ」とか言ってたぞw
>>629 イング可愛いwそしてジョセフの会話テクニックに女殺しの妙味を見たw
>>639 盲目同士で顔が見えない
→お互いの顔をぺたぺた触れ合って確かめる
さあ、想像するんだ。向かい合ってひざまづいて、愛しい相手の顔に触れて確かめあう二人を!!
>>644 作者様に「今はなんとも無い」と否定されちまったが
「今は」の部分に望みをかけて診療所のアレックス×慧音を諦めない
信じればいつか叶う!!ハズ!!
>>651 見張りタッグキター!!
原作知れば知るほどカプネタが浮かばないシャッハさんだが、これは良いなあ
第三者視点で見てるとすっげえ2828するw
>>654 妄想したらぜひ書いてくれw
>>684 頼子はヤンキー眼鏡で煉クンと組んでニコMUGENWikiに乗ってるな
これはひどい
リアルチラシの裏にでも書いてればいいのに
>>706 そのタッグは俺が2ヶ月前に既に企画しt(ry
しかし北斗丸の方にAIが無かったので断念したんだよな…AI自作出来れば良かったんだが。
そしてネットワーク接続障害で動画投稿出来ない俺の怒りと悲しみは何処にぶつけたら良いのだろうかと携帯から呟いてみる。
>>710 時止めにこんなエロいシチュが潜んでいようとは!
エロいパワーがあれば長時間止めもできそうだw
乙でした
>>716 SSの感想もあるんだからそう邪険にしなくていいと思うけどなー
今回の規制はきつかったし
>>717 北斗丸のAIができたいまこそ!
カップルスワップ杯見てたら、桜紅葉の妙齢美女と若いツバメの組み合わせもいいものだ再認識したw
楓も死後冥界で番人になるの確定だし、案外いい組み合わせかもw
>>720 「どうせこっちに来るんだから、今から色々仕込んであげるわ」
と、こき使ったり手取り足取り……かw
幻の20割の守矢とアネルのタッグも良いなと思った。クールシンクロ?
アネルとか守矢って、紅摩にしろ舞にしろ無言で背中を預けられる相手との
タッグが良い感じだなぁ
楓って他のキャラと違って相方が変わってもすぐに良タッグって認められてるような気がするぜ
>>722 キャラが変わってもポーズが一致するツンギレタッグに吹いたw
スワップ杯見てたけど、庵はともかく、扇奈ってキレると怖いの?原作知らないからよくわからないが。
>>722 その大会面白かったなぁ
有名タッグでもこういうネタの持って生き方があるんだなと思った
>>724 原作は知らんがWikiには
>彼女の嫉妬イベント(しばらく夜の相手をしないと起こるイベント)は大番長屈指の「怖い」イベントとして有名。
>いわゆるヤンデレともまた違う、いつも通りの笑顔で行われる身の毛もよだつ恐行。
>いかに可愛い顔をしていても、その奥に潜むのは紛れも無い鬼である、受け止める勇気のある人は是非ご覧あれ。
ってあるからかなり恐いようだ。
まあ、楓にしてもKUSANAGIにしても浮気とかはないだろうからw
KUSANAGIはともかく、楓は押し倒されたりとか奪われたりする可能性が無きにしも非ずw
つーか、Ildanaf氏の楓はデフォで簡易タッグAIつまれてるから、ペアだと対外相性よく見えるから困るw
…まぁ、その結果が幕末砲なわけだけどw
幕末砲があるからこそ、文と組んだ時は前衛東方・後衛月華と言う妙な陣形になるんだけどな。だがそれがいいw
ちなみに同じ風雷でもEFZ文とNBC楓で組ませるとガン攻めタッグになったりするよ。
>>721 >と、こき使ったり手取り足取り……かw
素で手こき足こきと読んでしまった
まぁ間違ってないよね
最近忠誠コンビが気になってるんだけど妖夢って893より少し下って認識であってるのかな
>>727 前衛東方というと右熊もその部類に入るのかな?あそこは両方前衛だが
というか勇儀姐さんの飛び道具でまともに使えるのは山嵐ぐらいしかないし…
前衛東方と言えばKOF出身な癖に一人シューティングなマガキさんの紫もやしもだなー
何でお前が後ろに居るんだとツッコミたくなったw
>>728 何が違うのか一瞬わからなくて悩んだわw
右目は非公式だけどクリザと同じ29歳扱いだっけ
妖夢は30歳付近かそれ以下ってwikiに書いてあったよ
マガキ×パチェはあんまり話題にならないな
やっぱりマガキさんの外見が問題なのか?
ワキガだからだろ
もやしと豪鬼のインパクトが強すぎて・・・
>>732 暴君では一応そのカップルで出て来るんだが……パチュリー側が大変なことになっている
闘神都市みたいに負けたらパートナーをエロエロな展開はどうだろう?
紫もやしも石使いも遠近切り替えも大好きだ
ところで上の方でアルカナキャラのペアの話だったけど
アンジェリアのペアって誰だ?
闘神都市っぽい大会って確かやってた筈だな……
>>736 火力低いキャラと紙なキャラがとっても不利です
かがみんも砲台化するから白黒フレザはレンが前衛することが多いんだよなー
かがみんは投げたり飛んだりもするが
>>739 紙と聞いて即座に火影がうかんだw
そして負けたらパートナーにエロいことをされるのではなく
パートナーにエロいことをしなきゃならんほうが
いじめがいのある条件になるタッグがあるなと思ってしまったw
エロゲキャラ以外で手こきや足こきが上手そうなキャラって誰だろう
ぱっと思いつくのはやっぱりエロゲ出身キャラなんだよなー
>>741 むしろそういうプレイはエロゲキャラぐらいしかしないだろwww
とりあえずさーたんは足こきが上手そうだ、パイずりは勇儀姐さんとか舞織とかあか姐あたりか
現役巨乳中学生含む巫女姉妹と5Pパイ○リとか……
……ふぅ
何となく東方勢は一部のキャラを除いてエロがさっぱりなイメージがあるな
男側が相手は長く生きてるんだし経験してるだろうと思ってるのに実は経験無しで
いざ致す時に逃げ腰になっちゃうとかだったら迸る
しかし処女ロリババァを年下男が攻めるなんて何という俺得
>>744 カメラードよ…
pixivにもそういう絵があるしな、あれはいいものだ…
そういうキャラこそがエロ耐性無かったり、耳年増するんだぜ!
というのが俺のジャスティス
各タッグはそれぞれパートナーのことなんて呼んでるのかな?性格が原作準拠によるか
そうじゃないかで違ってくると思うけど。
>>746 そういうのは時と場合と進展状況によるから、特に固定する気は無いな
>>737 現存のアンジェリアが激しく男女タッグに向かない仕様なんで(主にタッグ時の絵面が)
ある意味ジャギ様一択状態。流石世紀末汚物の存在感は格が違った!
まぁカプ要素は置いといて、このアンジェリアはジャギ様の当身とかいろいろ面白い動きができるし
いつか公開されるであろう正式なアンジェリア共々頑張って貰いたいなぁ。
>>744-745 おお……同志よ
年上のプライドが邪魔してなかなか言い出せないうちに押し倒されるとか大好物すぎる
逆に性行為?人外なので知りませんが何か?っていうのもたまらん
暴君でも早く和銀と黒髪見たいな。
>>749 楓が思い浮かんだが
フミィとかドラゴンとか天子の年齢ってどうなってるんだっけ?
年齢は原作準拠だっけ?
>>751 フミィは本物と同等って位しか明らかじゃない筈
多分全員本物準拠だとおもうけど
精神年齢は天子が幼いのは確定的に明らか
本物と同じくらいみたいだね。
まぁ年齢気にしているのか、それ関連の話題を口にした楓をぶっ飛ばしてるがw
クリスマスネタでSS作ろうと考えててふと思ったが、暴君のフェルナンデスの爆破期限どうなったんだろ?
紫もやしの時に一回解除されたけど、すぐ戻ってどうなったんだっけ?
しかしもうクリスマスまで一月ちょいか。早いなあ
……まさかこのスレでクリスマス終了のお知らせとかはないよな?w
タッグ相手に恵まれない男子勢による「クリスマス終了のお知らせ計画」を
タッグ持ちのアメコミヒーロー達が叩き潰すとかいうお話
タッグ相手いないからってそういうネタに発展させんのはどうかと思うがな
>>754 「とりあえず期限延長」だから終わりなき旅状態じゃないかな
そういえばです☆あだの嫁は黒ドラ娘でデス様はおぜう様って聞くけど
ヨハンとクライスの嫁っていたっけ?
ヨハンもクライスも目立った男女タッグ大会出てないからな
このスレでこう言うのも何だけどタッグを組んだだけで嫁って表現はちょっと…
>>759 今時のオタ関連で「嫁」って言葉にそれほどの重みを感じることはないと思うけどなー
っていうかタッグ組もうが組むまいが関係なくカプでもエロでも妄想するこのスレで
「タッグ組んだだけで」っていうのはいかがなものか。自覚在るならなおさら。
ヨハンは恋するドラゴンとかレアスがちょっと盛り上がってたのをpixiv辺りで見たことがある気がする。
タッグ組んでたかどうかは覚えてないが。
途中送信しちまった。いや、嫁って表現が悪いって訳じゃないんだ
ただ中間中国とかのレベルまで浸透してるならまだしも、タッグ相手を嫁って呼ぶのは何かしっくり来ないなと思っただけなんだ、ごめん
あとそういえばクライスも癒しガード繋がりで咲夜と組んでるな。忘れてた
>>759 気持ちはわかるから気にすんな
正直好きなタッグなんて人それぞれだし
いちいち決めなくてもいいと思うけどな
です☆あだと黒ドラゴンのコンビってどこが初出だっけな…
タッグ的な相性抜群だと思うんだッ!アッチの相性も(ピチューン
何か最近こういう流れになること多いな
エロパロスレなんだし煩悩のままにエロいこと話そうぜ
初出もなにもKK杯オンリーじゃないかな
最初から最後までブレスよけきったデスアダすげぇwwwっていう
ちなみに食らった最多はゲニ
性能トップの癖して3回もくらってたw
相方のヨハンは一発も食らわなかったのに
>>759 なんかすまん、嫁というかこう連想されるペアというか
>>766 いや、ヨハンも一応くらってた(そのせいで決勝一試合目デスドラパーフェクト)
しかし発狂コンタクトの無敵でかわしたりしてるのにゲニは・・・・・
あのトナメは本当にデスアダとドラゴンの相性の良さを見せつける大会だったと思う
クリスマスかぁ・・・
一緒にチョコレートケーキ作ってるさっちんズとか
大鍋にカレー作ってるカレー部の人たちとか
その辺が思い浮かぶ
クリスマスはルガール運送総出で町中にプレゼントを配って回ったりしてるんだろうか(サンタコスで)
でもクリスマスといえばやっぱりパーリーだよね!
クリスマスの日には各男女タッグの大半は甘い夜を過ごすんだろうな。
聖夜ならぬ性夜を。
MUGEN世界のクリスマスツリーって
やっぱりあのクリスマスツリー?
>>769 早く仕事が終わって社長もクリザも若も恋人のところに行けると良いなw
>>772 え?
ミニスカサンタコスの恋人と一緒にケーキ配ってんだろ?
多分、シャッハさん&朝倉さんはクリスマスでも大差無い気がする。
真っ赤なカラーのジャギ様がアンジェリアとバイクに乗って夢と希望をプレゼントするよ!
クリスマス……こんなのかな?
・巨大クリスマスケーキを闇慈にせがむゆゆ様。
・サウザー&シェルミー乱舞をはぁと&慶次が止めに入る。
・あかねの格好にたじたじの幸村を賑やかに見守る政宗とリリカ。
・ツンギレ+お社+闇夜がクリスマスライブ。
・博冷は大晦日準備中の霊夢にボビーがケーキを届けに来そうな。
・ウォーイ!!!!
・バカジャネーノ////
・モミの木がエビルオーク。落下物がクリスマスver.に。
……うん、色々と限界だった。すまない。
>>776 そりゃナニだろう。あれ何だろう、急に外があかるk
クリスマスの夜はさぞかし激しい夜になるだろうな。特に白黒と黒髪。
かがみんが心配だ
>>775 ・クリスマスでも本を読んでるパチェにプレゼント(本)を持ってくる禍忌さん
・次元を超えたプレゼント配りに大忙しの社長夫妻
遠近切り替えシステムのストーリー見た
2828するねあれは、オススメ
>>778 ツンデレッタも別の意味で激しそうだw
でも白レンがストレスでマッハになる前にK´は答えてくれると信じてる
クリスマスといえばプレゼントは欠かせませんな
男女タッグの場合、どんなプレゼントを渡すんだろうか
幸薄は・・・前に指輪渡して夫婦喧嘩したから
多分指輪以外の何かなのは間違い無いだろう
>>782 それ何の動画?
指輪っていうと暴君しかでてこないわ
ED−209とベル様でポンコツタッグとかも行けそうな感があるなぁ。
まあ、エロパロ的な方面では全く想像がつかんけども、
ポンコツなAIが頑張ってベル様へのプレゼントを考えたりする辺り、
2828できそうな気はしないでもないぜ!
>>783 >>782じゃないけど、「カップルが喧嘩をするようです」っていうシリーズ
ネタ自体はシンプルなんだが妄想と組み合わさって楽しくって好きだ
続き待ってるんだけどなー
指輪のサイズ間違えちゃ駄目、ゼッタイ
唐突だけど芸人一座ってエロいよね、エロいよね
最近妄想が止まらんのぜ
>>785 あのシリーズは自分も好きだけど、会話やストーリー付の方がもっと面白いと思う。
>>786 鰤はあんなナリで結構積極的かつ、えちぃと思ってる
女の子のことは知り尽くして履感じ
ところで、Rー18どころかカプかこれー?みたいな小話を思いついてしまったんだが…ここでいいのかな?
一応設定はころうばの1チーム。
毎回思うんだけど
>>788みたいな人って他でやれって言われたらそうするの?
過去ログ読めば似たような質問してる人大勢いる毎回答えがでてる
それとも誘い受け乙っていってもらいたいの?
>>786 妄想が止まらないなら、ここにぶちまけてもいいんじゃよ?(チラッ
ここではよく胸の大きさの話はでるけど、男のアレの大きさの話は出ないよね
アレが大きそうなのは誰じゃろ?
>>789 いや確かに、目が覚めた
ウダウダ言わないで書く!このスレ見てる時点でもう後には退けないし!
保管庫にタッグ別投下物一覧が出来てた。作成した人乙
白黒フレイザードがやっぱり多くて吹いた。いいぞもっとこいw
でも他のカプももっとこーい
白黒も他のカプも、自分も書くけどな!
>>791 ばっちこーい!w
>>791 その意気や良し!
お前の覚悟を見せてみろ!!
>>789 北斗キャラやjojoキャラは皆でかそう
あとボスキャラが粗末だと威厳なさそうなので大きくあってほしいw
「俺は亀頭が握り拳程もある太チンのソル!」
「私は長さ30センチを誇る竿竹の慎之助!」
「抜かずで八時間やり続けた記録を持つ…抜か楓!」
「一回の射精で一リットルのザーメンを流し込むガロン慶次!」
ごめん。
>>795 すごい漢たちだ・・・・。
特に楓凄いな。8時間抜かずにやり続けたとは。まあ相手があの扇奈なら
それくらい耐久力無いと持たないだろうしな
なんか、お互いの名を熱っぽく囁きながら、延々愛し合い続ける黒髪の二人が目に浮かびそうだ
元ネタ思い出すからやめてくれw
エロい空気もなしにほのぼ〜のしてるカプってなんだろう
800 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 19:57:24 ID:9MkoetvC
>>786 自分もです。
鰤が攻めでも受けでも女体化百合でもOK。
純愛ならもっと良いww
……芸人一座の活躍するストーリーもっとでないかなぁ。
今のところ某サーカス団くらいじゃないか?
801 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 20:01:04 ID:9MkoetvC
>>799 ・カラス親子
・異性が苦手
……この二つしか思いつかん。
逆にエロなしが想像つかないのは和銀と白黒フレイザードですなww
黒髪もエロ無しが想像できない。
>>799 全くほのぼのとはしてないが響鬼もあまりエロは想像できんw
殺し合いがあそこのエロスかも知れんが……ってそもそもここはカプ扱いにはできんか?
804 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 20:36:54 ID:9MkoetvC
>>799 現代の忍者も想像つかん
てか、想像しようとすると、影ちゃんが某にんにん動画の半蔵さんと化してしまうww
いいかげん、sageれ
甘味処は健全なお付き合いをしてるって感じでエロが想像できないなぁ
右熊もエロが想像できぬ、エロ<<越えられない壁<<殴り愛みたいな感じで
>>801 異性ペアは「お互い異性になれるための特訓」というシチュで妄想余裕でした。
フィオナの作ったシチューを「うまい。」とか言わないが、無言でおかわりする旦那
という妄想がきたが、エロに持って行くのにフィオナが一服盛るか、旦那が下ネタいうかの2択になってる。
だれか3番目の選択肢を……
「じれったいですね♪」と扇奈が一服…
一服盛る人が変わっただけですね。サーセンw
>>795 >ガロン
レイセン は 逃げ出した!
レミリア は 突撃しようとしている!
けーね は 何かを思い出してorzした!
このは は おろおろしている!
くなぎ は 不敵に微笑んだ!
で、何だっけ?
>>807 そのシチュいいな、最高だな
無頼さんはやればできる人だから・・・いけるはず
遠近切り替えもエロいシチュ浮かばないなぁ
連投ですまんがご飯トナメいいね、好きなカプだらけだwww
しかし世紀末Aブロック、まさか空気末とジョインジョイントキィ、両方ともおっさんに負けるなんて
どんだけ強いんだよおっさんチーム
オクラ?とドラ子ペアも響鬼みたいな殺し合いエロスなのだろうか
>>807 フィオナがシチュー皿をひっくり返して服とか顔につく
→旦那が拭いてやろうとしてうっかり色々妄想したあげくにヒートアップしてハンカチとかじゃなくて舌で舐め取る
→そのままごちそうさまでした
な、ベタな展開しか思いつかなんだ俺を許せ。
>>810 なんとなく遠近は澪の方が積極的な気がするんだよなー
>>807 ソルがギア化暴走で無理矢理…とか?
まぁそれだとフィオナが可哀想なんだが
でもエロ云々無くてもギア化ネタ大剣はありだと思う
後、雷バルエロも想像しにくい…
>>811 オクラはサンデー化すればなんとか………いや、ごめん、やっぱ無理だ
シャッハさんとは別の意味でエロが想像しにくいな、オクラは
>>814 オクラは女がガンガン攻めて主導権握ってしまえばおkな気がする
原作だと負けそうになると「計算してないぞ!」ってへたれるし
>>808 第三者!そういうのもあるのか
参考になるわ
>>812の流れだと
「メシの前にお前を頂く。」とか、個人的に旦那ぽく無い気がするんだよ
それだったら某同人みたく
「前戯なんてロマキャンだ!」
とかキャラ崩壊させたい
>>813 前フィオナが旦那と組むためにうp主とヤるSSみてラブラブエロ書きたいと思ったんだ
今改めて思いなおしてみると、オクラも地味にパートナー多いんだよな。
シロを筆頭に、こまっちゃん、うにゅほ、まおりん。
個人的には獅子奮迅の大活躍をしてみせたお空がオクラに褒めてもらって喜んでる姿が一番微笑ましくていいと思う。
まあ、オクラが自分以外の誰かを評価することなんてそれこそ天変地異でも起こらん限りないんだろうけどな!('A`)
>>788 考えていたのより倍長くなってしまった。でも後悔していない!流れぶったぎってカキタカッタダケー
─『ころしてでもうばいとるばとる』会場・『大番長(偽)』控え室─
ランダムセレクトに従って組まれたチームが、選ばれた強豪たちがパンツやスク水などを奪い合うこの大会。
次の試合を決めるのもランセレさんなので、はっきり言って選ばれないと暇だ。俺たちは初戦を緊張して待っている。はずだった。
「陣内兵太!ス〜パ〜モォ〜〜ド!」
「おぉー、変わった!」
「もー一回!」
「ひぃ、ひぃ。小糸ちゃん小唄ちゃん、ちょっと休ませて……」
ヒマを持て余しちゃった巫女服姿の少女2人にやんややんやと騒がれています、陣内平太です。
先ほどから金髪になったり戻ったりを繰り返して、大層喜んでもらっているのはいいんだけども。(本当はよくないけど) 多少、俺の背後からなにやら不穏な気配がします。 例のナックルを使ってもいないのに寿命が縮みっぱなしです。
「……陣内、ガキどもがうっとおしいぜ」
帽子を目深に被ってるので表情はわかりませんが、現役高校生とは思えないドスのかかった声でぼそりと呟いたのは空条承太郎さん。
はっきりいって機嫌悪い狼牙さんとかと同じくらい怖い。 だから2人とも、「なんだーいひざたろー」とか「やれやれだぜー」とかやめて、 俺の寿命がマッハなの。
「すみません空条さん。小糸と小唄が」
「こら2人とも。狭いんだから大人しくしなくちゃ駄目だろう」
彼女ら4人が巫女姉妹こと春日さんたち。 次女の春日舞織さん名義で俺たちチームの次峰を勤めてくれています。
「ごめんなさい、春日流は4人でひとつなんです。そればっかりに……」
「そればかりは責められねえよ、気にするな」
ばつが悪そうな舞織ちゃんを、歴史ある戦術じゃあ仕方ねえ、と草薙さんがフォローする。 案外面倒見がいいんだな、草薙さんは。
まだ両隣でせがんでる2人に、俺じゃなくて草薙さんに遊んでもらったら、と言ってみる。 「じゃあなんかやって!もえたろー」
「フライ揚げてー!」
「……陣内……」
「はいっ、引き続き子供たちのお相手させていただきマスッ!」
駄目だ、やっぱりなんだか俺がやらなきゃならない気がする。
名前の上に先鋒じゃなくてパシリとか書かれるんじゃないかコレ。
しっかりしろ陣内兵太。
「いい加減にしなさい、小糸、小唄。同じチームの人に失礼だ」
「えー」
「だって……」
そこに差し込まれる鼓音さんの一声、助かった!さすがに実の姉の言うことだったら効果はあるはず。
晴れて陣内兵太、保父さんモード解除成功!
「同じチームだから、仲良くしなきゃと思って」
「『チームワーク』を作ってるんだよ〜」
「まぁ、小糸、小唄……2人ともそんな思いで明るく振舞ってくれていたの?
─やっぱ無理でした。
結果として、大会前という状況でやや高揚した少女のドタバタに未だ振り回されっぱなしである。
草薙さんのグローブを持ち出してフライ揚げようとしたり、承太郎さんの帽子に手をかけようとしたり。
承太郎さんがものすごい眼で睨み付けたから未遂で終わったけれども、見てるこっちがヒヤヒヤしっぱなしである。
お姉さん2人も、試合前で落ち着かないときだというのに、2人がはしゃぐもんだからあたふたしてるようだ。
舞織ちゃんが独楽を回してみたりしたけれど、2人とも「飽きたー」とか言うし。
鼓音さんが2人を捕まえようとして足をひっかけるし。
覆い被さられた瞬間、2人には心からありがとうを言いたくなった。特盛。
はっ、委員長すまない、今のは気の迷いだ。
試合もしてないのになんだか疲れがどっと押し寄せてきた。
「……陣内」
「はっ、はいっ!?」
今までずーっと黙ってた承太郎さんに呼ばれて、反射的に気をつけの姿勢になる。
やっぱ怖いって……本当に同じ高校生か。
「……自販機で……オレンジ、頼むな」
「へ?」
「……」
「わ、わっかりましたぁぁぁ!」
一瞬わけが解らなかったがパシリ要求だとわかると反射的に控え室を飛び出す。
いつ呼ばれるか解らないから基本会場から外へは出れないが、この会場にたいていの品は揃っているはずだ。
オレンジか、意外と普通だ……とかいろんなことが頭を駆け巡っている俺に、
「あ、俺コーヒー頼む」
「私ジュース!」「りんごのー」
とか聞こえた。
皆してひどいぜ。
死兆星じゃなくパシリが頭上に輝いている気がますますしてきた。
トボトボと廊下を歩くと、他の控え室からいろいろ聞こえてくる。
大☆喝☆采とか熱情の律動とか。
……ひょっとしたら俺は幸運かもしれない。チームが人間ばかりだもの。
「あの、陣内さーん」
「あれ……」
後ろを振り返ると、舞織ちゃんが小走りで追いかけてきた。 その手には……あっ。
「お財布を忘れていらっしゃいますよ」
「ああ、しまった……わざわざありがとう」
「いえ」
ああ、本当に優しいなあ癒し系っていうか母性的っていうか
そもそも前かがみになったせいで、 その凶悪な戦闘力を誇るアレが強調されてふよんふよんって
ああ、膝でぐにゃっとつぶれてさらに けしからんことに
っていうかこっちが前かがみにならざるを得ないっていうか 理性は投げ捨てるものっつーか今宵くらいはソフト&ビッグな胸で眠りなっちゅーか
「いいんちゅぉおおおぉぉぉぁぁああああああっ!!!!」
「きゃあああああ!?」
危ないところだった、なんという絶命奥義だったんだ。
脳内でテーレッテーがエンドレスになるところだったぜ。
委員長ありがとう、と俺は力の限り床に叩き付けた額から滴る血を、爽やかな顔で拭うのだった。
「遅かったじゃあねーか」
「う、すいませんっした!」 「おそーい」
「へーたー、もっと遊んでー」
懐かれたもんだなあ……
買ってきた飲み物をテーブルに置きながら、なんとなく悪い気はしない俺であった。
と、承太郎さんがポケットを探ってタバコ(銘柄は知らなかった)を口に一本くわえた。
「……草薙。火、あるか?」 「おお、そらよ」
指先に小さく灯った草薙の火にくわえタバコを近づけ、火を点けた。
煙の匂いに、鼓音さんが微かに顔をしかめる。
「なあ空条、小糸たちの前では……」
「……ジュースも来たしな、チョイと面白いもんを見せてやろうじゃあねえか」
「?」
遮られて鼓音さんは怪訝そうな顔をする。
今までゴロ寝していた承太郎さんが起き上がって、どかっと畳に座り込んだ。
「見てろ」
「…んー?」
承太郎さんの瞳がグッと寄ってタバコの先端を見つめたかと思うと、ゆっくりと首を後ろに反らしていく。 ある程度反ったところで口をゆっくりと開きつつ、タバコの火を上に向けるように立てた。
「あっ……」
「ひゃっ」
>>15行目抜けた……
本当にできた子だ、中学生にしてはしっかりしすぎてやしないか。
いいって言うのに「お1人では持ちきれないでしょうから」って自販機まで付いて来てくれたし。
優しさに包まれて、縮んだ寿命がメキメキ延びていくぜ。
「さっきは小糸と小唄がすいません、あの子たちも悪気は無いんです」
「あ、いやいやっ。いいよ、気にしてないって」
これから試合があるかもってときにしゅんとさせちゃ駄目だ。
さっきの草薙さんみたいに気の利いた言葉の1つや2つ。
男の中の男を目指す男、陣内兵太。
女の子を元気付けられなくってどうする!
「あ」
「あっ……」
余計なこと考えてたら小銭を落としてしまった。
散らばった10円を見てなんか惨めな気分になる。
慌てて屈んで拾い集めようとしたら、舞織ちゃんと手が重なりあってしまった。
なんとベタな。「っ、ごめんよ俺いっつもこうで」
「いえ、こちらこそ」
おなじく屈んだ舞織ちゃんの頬がさっと仄かな桜色に染まった。
脳内挿入頼みます
タバコが口の中に倒れこむ……と、そう思って双子と舞織ちゃんが小さく声をあげた。
その瞬間にパク、と口を閉じる。
熱いともなんとも言わない承太郎さんを見つめ、部屋は沈黙に包まれる。
程なくして、鼻の穴から煙が出てきた。
「「おぉぉぉーーー……」」
「……お前、そんな特技が……」
草薙さんが驚きの表情で見つめている。
たぶん特技そのものより承太郎さんがやったということのが大きい。いや確実に。
「……」
「え?ど、どうぞ」
無言でジュースを示した承太郎さんに、慌てて差し出した。
この上何をするというのだろう。
プルタブを器用に片手で(どうやった?)開けた承太郎さんは、グビッと一気に呷る。
缶をテーブルに置き、しばらくして…… また、煙が鼻から出てきた!
俺たちは喝采に包まれた。
満足気な顔をして、承太郎さんは口からタバコを出して灰皿に押し付ける。
「すごい!すごーい!」
「どうやったの!?」
「なんというか……すごい男だな」
双子は素直に感動して、承太郎さんにくっついてきゃあきゃあ騒ぐ。
鼓音さんは半ば呆れ、もう半分は驚いているようだ。
「……そう騒ぐことじゃあねえ、くっつくな。うっとおしいぜ」
「いや、スゲェだろ今のは……俺もビビったぜ。何よりお前がやるってのが意外だ」
あ、やっぱり。
「なに、一度に5本までなら楽勝よ」
「嘘だろ承太郎!」
草薙さんが驚きながら爆笑した。
なんというか、意外とひょうきんな人だったのかもしれない。承太郎さんは。
ただなんというか感情表現が上手じゃないだけで。
娘とか出来たら、命がけで守るほど愛しそうだ。 なのに、娘から誤解されて反抗されちゃうタイプになるんじゃないかと思う。
「えー、5本!?」
「みせてよー!」
「駄目だ」
「なーんでー?」
「あと7本しかねえ」
最初はどこか息苦しかったあの空気も、今では和やかなものになっている。
草薙さんも春日姉妹もみんな笑っているもんな。
承太郎さんだって、口ではああ言ってもそこまで強く突っぱねてなんかいない。
けど、意外とセコいとこあるんだな……
「陣内」
「はいッ!?」
「聞こえてるぜ」
双子が俺を指差して笑ってる。草薙さんも鼓音さんも、助けてはくれなさそうだ。
舞織ちゃん、あ、やっぱそうだよね。苦笑しますよね。
……ありがとう、そしてさようなら。ランセレさん助けて。
規制だったことに後々気づいて投下に手間取って失敗した。ご迷惑かけました
乙
>>817 オクラは全体主義者で自分もこあの一つだと思ってるから自分すら評価してないんじゃなかったっけ?
乙!
そういや、承太郎にはそんな特技があったなw
乙です。
いいなこれ、大番長チームを応援したくなったw
>選ばれた強豪たちがパンツやスク水などを奪い合うこの大会
そりゃそうだけどあんまりだwww
少々奮ってない大番長を応援したかった。長かったねごめん。
他のチームでも書きたかったんだけど収集つくチームの少なさに泣いた
>>817 ゲームでは部下が命令を遂行して死んだらよくやったって褒めてるよ
823が言うとおり自分自身も布石の一つとしか考えてない
でもそれをつっこまれるとぶちキれる
bsrの中では比較的人間らしい性格だと思う
オクラとお空とのエロが見たいです先生
>選ばれた強豪たちがパンツやスク水などを奪い合うこの大会
スク水奪った奴はその後に長年タッグを組んでた相方からも大切な物を剥いでいったからなぁw
何はともあれ面白かった!乙です!
>>827 mugenでしか知らないけどオクラってそういう奴なのか
なんかイメージ変わったわ
ちょっとプレイ動画見てくるかな
明らかにオーバーテクノロジーなBARASA日本に色々考えるところがあった外国の大軍が日本に攻め込んできた!
お空に反応爆弾で敵を味方軍ごと虐殺するように命令する毛利幕府の征夷大将軍オクラ。
別に適当に騙せばいいのに、オクラが何人死ぬとか分かりやすく丁寧に説明したせいで嫌がるお空。
口論の末に飛び出していくお空。「何が何でも勝たねば、我が兵がそれこそ無駄死にではないか。なぜ分からん」と一人ごちるオクラ。
訳も分からず飛んでいるうちに力尽きて敵の領地に落ちてしまうお空。「へへへ、日本の女がいるぜ」と下品な口調で言う敵兵。
全力でふっ飛ばしたためにパワーが全く残っていなかったお空。何かされそうになるもそこまでよ!とストップがかかり、
能力の解析のために科学者ファウストに変な器具や触手を色々付けられて人体改造されてしまうお空。
>>830 すごく………B級映画臭いです。
まぁ冗談はおいといて、お空の元ネタから考えると
あの日輪フェチのオクラがお空をそこまでぞんざいに扱うとは思えないんだよな
かといってオクラがお空を信仰してたらそれはそれで不気味な絵面だが
私利私欲とかガチで無くて領土保全のみに全力尽くしてるんだよな
なんというか人間がシステムになろうとしてる感じ
人格に問題ないとは言えないが実は領主としてはバサラ世界ではかなりまともな部類じゃないかな
上司としては限りなく微妙だが
バサラってどれだけひどい世界なんだよ・・・
いや、単に積極的に戦するタイプじゃないし政治もまともにできるだろうと思っただけなんだ
実際BASARA3ではかなりうまく立ち回ってたみたいだし
>>833 日輪の申し子が愛の宣教師にロケランで蹂躙された結果
愛に目覚める世界です。うそは言ってない。
>バサラって〜
ひどい世界ともいえるが、上司が部下を、部下が上司を
って意味ではなかなかいろんな形があって面白い世界だよ。
松永なんか城主が破滅的ってわかってて家臣はついてってるふしがある。
ところで、
>>821をどの部分に挟めばいいのかがいまいちピンと来ないんだが
文章だけ見ると見た目
>>820の11〜12間くらいに見えるんだけどー…… 15行目だと流れがよくわからんし
とりあえず兵太Shine☆ と言いたいところだが境遇補正でイーブンということに俺の心の中でしておこう
>>833 ・村のほとんどの男が幼女の親衛隊やってる
・奇妙な英語&馬の乗り方する殿様。キれると893になる側近
・忍び達と宝塚ごっこ
・お金と筋肉命な僧侶
・殴り愛する師弟
・若本な魔王
・キモいマゾ
・機械オタク
・愛のためなら手段は選ばない外人
思い出しただけでもこんなのが国代表
KGは恋恋五月蠅いだけで普通のニートだし
そりゃあ空気化するよなって感じ
バサラがぶっとんでる世界だってよくわかった
そりゃ腐もよってくるわ・・・
てかKGの影が薄い理由もよくわかった
MUGENでは頑張ってほしいね
実際並べてみるとカオスにも程があるなwwwwwwwwwwww
久しぶりに来てみたら一か月半で800レス超えるとか、
マイナージャンルエロパロだというのにすさまじい勢いだな
今年のサウザーのクリスマスの相手は菊地真で良いと思うんだ・・・
各タッグの馴れ初めはどんな感じだったか気になるな。
>>818 乙でした!
カプでなくとも2828出来るのはきっと兵太の人徳なんだ
陣内頑張れ超頑張れ
>>842 すごいだろ……大規模規制があった上でなんだぜ……
>>842 エロパロスレってか、「ニコMUGENのカプを語るスレ【エロパロもあるよ】」となってるけどな実質。
まぁここ以外じゃまず語れんけどね。他所で語るとカプ厨氏ねで終わるし。
確かに
本スレがあまりにも酷い惨状で
エロパロスレが本スレ状態になってるところもあるんだし(一時期のハヤテとか)
これくらいなら別に問題無いかと
他のMUGENスレと比べてほのぼのとしてる感じも良いね
ほのぼのよりエロを!陵辱を!SMを!と思う俺は少数派ですか?
いろんな人がいていいさだってMUGENだもの
そういう俺はどっちでもおkな人です
>>838 他にも、
・過去の栄光にすがるジジイ
・果てしなく場違いな麿
・俺たちゃ海賊(機械マニアがこれか?)
・サド兼マゾ(キモいマゾがこれか?)
・ラブオーラ自重無しの鴛鴦夫婦
領主に限らなければ
・物理法則無視の重装備銃女
・小生意気なガキ×2
・戦隊
・ヤンデレ妹
……確かにカオスだ。
>>849 俺もどっちもいける
でも凌辱系って案外難しいんだよなぁ
>>843 悪くはないように思えるが、どっかで組んでたっけ
それともアイマスの方でそんなネタ出たん?
854 :
白黒おこた:2009/11/21(土) 15:39:12 ID:fAfiKJbY
家でコタツ解禁ヒャッハー!
記念に白黒でコタツネタをひとつ書いてみた
たまにはエロパロらしくエロ増量(当社比)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全国(?)的に寒くなりだしたMUGEN界
暖を取る準備を始めた家も多く嘉神宅もそうだった
「寒くなってきたな…」
夕暮れ時、ふと本を読む手を休める嘉神
嘉神の独り言レンはうんうんと頷き同意する
「ふむ…そろそろアレの準備をするか…レン、手伝ってくれ」
そう言って嘉神はレンを連れて物置部屋に行くと
そこからコタツ用具一式を引っ張り出す
「…?(居間の暖炉は?)」
「あれか?あれは私の趣味だ、暖炉もいいが実用性でコタツに勝るものは無い」
それにまたうんうんと頷き同意する
準備はすぐ済み、コタツはテレビの前にセッティングされた
ポットのお湯は満タン、お茶汲みセット一式完備そこにみかんの入った籠を置き
まさに鉄壁の布陣になる。
座椅子に座り布団に足を入れるとほどよい暖気で体がじんわりと温まる
「うむ、やはり冬はこれだな…そういえばレンの姿が見えんな」
そのときちょうど嘉神の股の辺りからレンが顔を出す
「…そこにいたのか」
「…(猫はコタツで丸くなろうとしたけど意外と暑かった)」
「軽いサウナのようなものだからな、ともかくそこをのけ」
まぁどう見ても犯罪的な光景である
「…(なんかエロいね)」
「えぇいどかぬか!」
軽く赤面しつつレンをコタツから引っ張り出す
引きずり出されたレンは今度は嘉神の股の辺りからコタツに入り
ちょうど嘉神を座椅子代わりにする様に座った
「…なんで私の上に座るのだ」
「…(座椅子一つしかないし、私もテレビ見たい)」
「まぁ…いいか」
「…(ぜったい入ってるよね)」
「そういうネタはやめろ」
そんなこんなでその後レンが借りてきた某宇宙戦争を見はじめた。
ちょうど一時間たった頃レンはうっつらうっつらと頭をたれ出し、寝てしまった
「借りてきたレンが寝てどうするのだ」
「…」
レンは嘉神の胸元ですやすやと寝息を立てている、無防備な姿が嘉神を誘惑する
「…その手には…乗らんぞ」
鋼の意思で誘惑をパリィし、映画を見ることに専念することにした
しかし映画が思いのほかアレだったため、そのうち嘉神も寝てしまった
そしてレンは密かにほくそ笑んだ
855 :
白黒おこた:2009/11/21(土) 15:40:05 ID:fAfiKJbY
んちゅ…くちゅ…
「…ん!?」
下半身への刺激と水音とともに嘉神は目を覚ます
視線を落とすと布団が盛り上がっている、まぁつまりそういう事だ
「お、おい!レン!」
ガバッと布団まくるとやはりというかレンが嘉神のモノをなめていた
恍惚とした表情で硬くなった剛直を裏筋をしたからじっとりと舐め上げる
「うっく、や、やめろレン」
そこでようやく嘉神に気づき顔を上げる、完全にスイッチが入っていたようだ
「…(おはよう)」
「…最初からこうするつもりだったのか」
「…(冬がきたんだしこのネタだけは率先してやっとかないと)」
「このエロ猫めぇっ!」
またまたレンをコタツから引っ張り出す、しかし
「…な、なんで下着姿なのだ」
レンは何故かパンツ一丁だった
レンの真っ白な肌が熱でやや上気し
なんとも艶っぽい雰囲気を醸し出していた
「…(まいっちんぐ)」
「服はどうしたのだ」
「…(細かいことはきにせんと)」
「うおっと!?」
そのまま座椅子のレバーを引き嘉神を押し倒す
第二波がくるかと嘉神は身構えたが
レンは嘉神の剛直をかるーく指でなぞったりくんくんしてみたりするだけで
一向に続けようとしない
「何も…しないのか?」
「…(してほしいの?)」
「うっ…そう来たか」
実際長い時間刺激を与えられていたためか嘉神も半分その気になっていた
レンは嘉神の体を這って嘉神に顔を近付けると嘉神の鼻をつん、つんと指でつつき
し・て・ほ・し・い・の?と唇を動かす
いつもの嘉神ならつっぱねる所だろうが今日は何故か頭にもやがかかったようで
どうも思考がおぼつかない、次第にどんどん理性が本能に、より単純なほうへ押し流されていく
「して…くれ」
「…」
レンは聞こえないふりをして嘉神の鼻先をつついている
「頼む…してくれっ!」
その言葉を聞いてレンは満足そうに妖艶に微笑む
「…(そんなに言うならしてあげるけど手を出したら慎之介へんたいさんだからね)」
「なっ…!」
そう残すとレンは嘉神の胴にまたがり再び嘉神の剛直をつかみ舐めだす
時折緩急をつけながら丁寧にしごき、先端を舌でチロチロと舐めたり
くわえ込んで上下したりと攻め続ける
「うっ…はぁっ…あっ…」
嘉神は情けない声を上げながらなすがままにされる他無かった
眼科にはレンの下半身が揺れている
”へんたいさんだからね”
レンの言葉が頭の中でリフレインする
(もう…構う…ものか)
そこで本能は完全に理性を押し切った
856 :
白黒おこた:2009/11/21(土) 15:40:36 ID:fAfiKJbY
嘉神は半身起こすと目の前のレンの尻を両手でつかみ、股に顔をあてがい舌でレンの秘所
を下着の上からつつく
「!?」
レンは驚いたようにびくっと体を震わせる
「お主が悪いのだからな」
嘉神はつぶやくようにそう言い捨てるとレンの下着をずらし今度は直接レンのワレメに乱暴に舌を這わせる
その様子は貪る言ったほうが正しいだろうか、やってはいけないことをしている
という背徳感が嘉神の理性をさらに溶かし、その攻めをさらに激しくさせる
「ひゃぅ…あっ…あ…」
突然の嘉神の奇襲にレンは目を白黒させる
何とか嘉神を攻め返してやろうと試みるものの絶え間ない快楽に耐え切れず
レンはビクビクと体を痙攣させると潮を吹き、絶頂を迎えた
嘉神がレンをつかむのをやめるとレンは腰が抜けてしまったらしく
力なくその場にへたり込む
「コタツが汚れてしまったな」
辺りはレンの愛液ですっかりぐちゃぐちゃになってしまっている
「後で片付けなくてはな…その前に」
嘉神はうつぶせに倒れるレンの尻をかるく持ち上げると
今だそそり立つ剛直をあてがう
「私も満足させてもらわねばな」
レンは驚いたように嘉神の方をふり向き、ふるふると首を横に振る
「駄目だレン、これは躾のなってない猫へのおしおきだからな」
そう言って嘉神は思いっきり後ろからレンの膣を貫いた
「かはっ…あぁ…うあっ」
「さすがに…キツいな…」
レンの愛液が潤滑油になっているとはいえ、レンの体は子どもそのもの
レンは苦しそうに喘ぐ
嘉神はこれはもはやレイプではないかと思ったが、おしおきだからとその考えをふりはらった
「やぁっ…へん…たいっ…」
「…」
嘉神は聞こえないふりをするとつながったまま体位を変えてレンをこちらに向ける
いやいや言いながらもなんだかんだでしっかり感じているらしく
レンの表情はすっかりとろけていて、どこかうれしそうにも見える
「へん…たぁんっ!?」
そのまま嘉神はレンの唇をふさぎ、舌をからめる
んちゅ、くちゅと二つの水音が部屋に響く
なおも嘉神はレンを攻め続ける
「んんっ…ん…んっ…っぷあっ…」
少ししてようやく嘉神はレンの口を開放する、唾液が淫靡に糸を引く
「くっ…そろそろ…出るぞっ…」
「あんっ…んんっ…」
レンは喘ぎながらわずかにコクリとうなずいてそれに答える
嘉神はだんだんと動きを早め、次第に頭の中は真っ白になっていった…
857 :
白黒おこた:2009/11/21(土) 15:43:04 ID:fAfiKJbY
「はっ…」
嘉神は目を覚ます
胸元ではレンがすやすやと寝息を立てている
「れ、レン…?」
レンも自分も普通に服を着ている、テレビを見るとスタッフロールが流れている
「ゆ…夢…?」
コタツの上にメモ紙がひとつ、そこにはレンの字で
”ごちそうさまでした”とだけ書かれている
ズボンの中の不快感、そこで嘉神はすべてを悟った
「…やられた…」
すさまじい脱力感と喪失感が嘉神を襲った
レンを起こさないように寝かすとそのまま風呂へ入るために部屋を後にした
その日のレンはとても機嫌がよかったとか
おわり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うん、どうしてもやりたかったネタなんだ、済まない
レンからけしかけるけど最後の一歩はかがみんが踏み出す
それが俺のジャスティス
乙!
流石のかがみんもこたつの魔力には勝てないのか…w
>>854-857 乙でした!
そうか……かがみんのパリイを打ち破るのはこたつだったかw
でもこたつ良いよねー
エロによしほのぼのによし、日本の冬の宝じゃのう
オクラと言えば最近白蓮さんという新たな選択肢も現れたけどエロに繋がらない…むむむ
861 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 19:28:24 ID:8iVOcfKv
>>854-857 作品投下ありがとうございます。エロとほのぼのがバランス良く組み合わさった
良作だと思います。
>>852 別にタッグとかに拘らずZAKOーDANとかデビルカンフーマンとか触手とか闇のアギトが頑張ってもいいんだぜ。
ストーリー動画のほうがある意味やりやすいかもしれんね
陵辱に持ち込むまでの過程とかは背景の決まってるストーリーの方が
確かにやりやすい気がする。
同人誌だって課程もそこそこに陵辱シーンから始まったりするし、深く考える必要無いと思うけどね
具体的に名前を出さずとも陵辱は書けるさ、後ろからいきなり気絶+誘拐だったり、地面から唐突に触手だったり
むしろその理不尽にこそ尽きると思うんだが、無作為とか相手が分からんとか
神キャラ相手?エロパロ補正には勝てんよ
問題はストーリー製作者の目にとまるって事もあるかもだけどね。それで不愉快だからって動画全部消されたら申し訳ないし
だからあんまりストーリー系使っての陵辱やらは止めといたほうがいいと思う
>>865 それ言ったら普通にカップルネタで和姦エロ書くのも同じじゃない?
ちょっとトーナメントで組んだだけ、ちょっとストーリーで仲が良いだけのキャラで勝手に和姦エロ書かれるのが不愉快だって
そのトーナメントorストーリーの製作者が思うかもしれんぞ?
エロってだけ、カップルネタってだけで拒否感持つ層は一定数いるし
>>864 同人誌でそれが出来るのは絵ってのが大きい気がするんだよなー
文章でいきなり襲われてるところからだと、どうもパターンになりがちっていうか
単に自分の引き出しが少ないだけなんだがorz
>>865 それも確かにそうだね
ストーリー系無しで書けるように精進しないとなぁ
>>866 んな事言ったら余計にストーリーとか題材にして書かない方がいいんじゃないか?
>>868 作者に対して不味いかもしれないのは陵辱でも和姦でもカップルネタでもそうだから
別に気にせずストーリーネタで好きに書いてもいいんじゃない?ってつもりだったんだが
自分は興味ないんで覗いてないが、この板には、そのものずばりの凌辱系スレもあるじゃないか
やり方に悩んでるなら、あちらのスレを参考にしてもいいんじゃないか?
寒い時期は身を寄せ合う理由に事欠かないからエロでも2828でもネタにこまらないなあ
シオンにプレゼントされたセーターをいつもの勢いで破いてしまってアレク平謝りでなんとか仲直り
もう破かないように私があたためてあげる以下略とかなんとか
872 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 23:15:22 ID:M5zvfXp7
>>871 「芸人一座は鰤作超長いマフラーでまおりん+他姉妹とぬくぬく。
その後、二人きりになった時に肌を重ねて〜」ネタを思いついちまったじゃねーですかww
そうか、親子で凌辱余裕でしたな俺は異端だったのか・・・
>>873 中間中国で上司にNTRされる妄想してる俺も異端者だろうか
つーか陵辱が似合わない、できないキャラなんていないと思ってる
>>871 破るネタはルガールでも出来るなw
まあ、ゆかりんだとその後が凄いが
>>873-874 仲間にいれていただこうか
Wさっちんで陵辱妄想余裕でした
サキエルは本気出したら鬼畜、これだけは譲れない
しかし、一部の連中は男の方がレイプ目にされるような有様しか想像つかないから困るw
…ドラゴンの3KOとかも一種のプレイト考えれば陵辱に…ならねーかw
本来なら上記のようにエロパロネタで動画うp主に迷惑かけないがために
此処の存在をややアングラ気味にしてあまり表に出ないようにしたいところだったが
(テンプレもそんな感じだし)
このスレ知名度が予想以上にあるんだよなー
現状はss作家の裁量に任せるがというのが一番なのかなぁ、と
ストーリー動画だと三匹、さん姉妹、R&Y、グリーンウッド、モザイクあたりはやりやすそうではある
中間中国で陵辱ならコードネスツで敵クリザ→めーりんとか
そもそもこのスレはストーリー動画スレで、「エロパロスレあったら良くね?」的な発言から始まってるからな。
昔からストーリー動画スレにいるうp主だったら、このスレは普通に知られている筈。
ちなみに初代スレ作られたのは今年の2/23。もう半年以上経っているのなw
でも自分達はmugenという二次創作やってるのにその二次(三次か?)は
やらないで><;っていうのはまさにダブスタなわけで
wikiだったら作者が申請すれば削除してもらえるだろうし
そう難しく考えることもないんじゃないの?
>>874 見張りタッグで朝倉さんに陵辱すると……戻るも地獄、行くも地獄。そしてあわせて地獄
……ダメだ、あそこは出来る気がしない
好き勝手書いてこんな風な物を書かれたので動画全削除しましたってされたら正直お手上げだけどな
支援絵とかと比べりゃどう考えても不味いものだしこっちに非があるのは間違いないしさ
注意書きしっかりしとけば、大丈夫だと思うが。
わざわざ嫌な気分になるために読んで、
せっかく作った動画削除に走るなんて奇行じゃね?
まあ、明らかにストーリーを貶すようなのは別にして、
トナメもストーリーも注意することは一緒だろう。
保管庫見返したけど、ストーリーネタのエロパロも少なくないけど
現状そこまで問題になってないんだし、今は別に気にする必要も無いんじゃね?
>>884が全てじゃないかと
>>843 そのタッグ嫌いでは無いんだがそのサウザーを果たしてサウザーとして扱っていいのか気になる
出典元からならカンフーマンとセシリア良いよね
万が一鰤の人が動画をやめてしまったら、と考えると
書くに書けなくなってしまったではないか…
中国が新入りのクリザ(拾ったけど執事服が無かったので仕方なく門番にした)とイチャイチャしているのに腹が立ったレミリア。
二人の仲を引き裂いてやろうと、地獄から悪魔ブラックハートを呼び出してクリザを変心させゲイにするように命令する。
そしてクリザは801スレに対応するも、ブラックハートは「心を魔法で変えるのは重大なタブーだ。代償としてお前の貞操を頂く」と
魔界からシュマちゃんとかヌールとかクラーケンを大量に召喚し、契約には逆らえずレミリアはねっちょねちょに…
とりあえず現状としてはストーリーを下地にしての陵辱云々は止めといた方がいいんじゃないか?
結構色んな人が見てるみたいだし、ぶっちゃけ揉め事の火種になるような事は極力避けるべきだろ
このスレ自体潰せばいいんじゃない?
余計な火種も消えるよ
現状気にしない方が良いのだが
どうしても気になるというお方は保管庫の掲示板行くべきか?
変に不安煽るとロクなことにならない
折角隔離場所作ったのにその中まで文句つけにきてどーすんだって気もするが…
それに、火種は潰れる物じゃないからなー。潰そうとすると大体飛び散るから困る。
俺の中では凌辱は「モブにバチィされてニャフンニャフン」が王道にして至高なのに、それだとMUGENが関係なくなっちゃう件について
>>892 MUGENにはエレクトロゾルダートがいるじゃん
モブ(量産型的な意味で)でバチィ(電気使い的な意味で)でアーイアーイだろ?
完璧じゃないか
>>894 嬌声とアーイ!が闇の中鳴り響く快感の宴か。
駄目だ、どうしてもアーイ!が出てくるとギャグにしかならないw
「愛(アーィ)!」「嫌(イィーヤッ)!」
原作やってないからわからんのだが、エレクトロゾルダートってクローン人間なん?
それとも伝統のどこかからかっさらって来た人に電光機関積むタイプ?
ゾルたんはアドラーのクローンだっぜ!
>>898 wikiには
>彼の上司であるアドラーをオリジナルとして量産された複製體(クローン人間)である。
とあるよ
しかしなにげにアーイ!って設定ハードなんだなあ
クローンで設定で短命明言(ネスツ組は明言はされてないよね?)で、EDでも……だし
>>887 王子よりシュマちゃんのが圧倒的に格上じゃないか
扇奈もクローンだけど短命だと明言されてたっけ?
>>900 アーイ!はBADENDだしね、あとアイドル扱いされてるけど戦車タンも中々重い設定だよね。
クローン自体が短命だし、電光機関も寿命をゴリゴリ削る代物だしね…
>>902 クローンの中でも能力が飛び抜けてるらしいから大丈夫なんじゃない?詳しくは知らんけど
男女タッグが新婚さんいらっしゃい的な番組に出たらどんな話をするんじゃろ?
流れぶったぎりだが、クローンに関係がないではない
BKとヤミコ
男女+1大会のネタネタバレあり。
だがエロはないし私は謝らない!
あおいたべもの
某大規模男女タッグ大会「主人公(暗黒)」チーム控え室。
ずずずずずず…………
新聞を読みながら、殺意リュウは茶をすすっている。
「ふむ……各ブロックも明暗が見えてきたか……」
「ただいまー」
「おう。昼は食えたか」
部屋に入ってきた闇巫女、通称ヤミコの挨拶に、新聞に目を落としたまま殺意リュウは答える。
「ええ。あなたは?」
「ん」
殺意リュウは机の上に目をやる。そこには空になった弁当箱の山が出来ていた。
「……BKは?」
「寝ている」
「そう……よね」
殺意リュウの答えに、ヤミコは部屋の奥でごろ寝しているBK――Black K´を見やった。
「初戦勝てなかったら一年間飯抜き」
BKに対して絶対的な権力を持つとある人物により、そう言い渡されたのは大会開始前。
そして初戦、好勝負ではあったがヤミコとBKのタッグは破れ、BKは一年間本当に飯抜きになった。
とは言っても、BKのファンや物好きもとへ親切な観客から様々な差し入れがあったりする。さらにBKも外で集めた食べられそうなものを自前調理で食べている(ただし火力調整が苦手なのかことごとく黒こげ)。
これで普通ならば生きて行くには(なんとか)十分なはずなのだが、BKはもらったものはすぐ食べずにはおれない性格の上に、実に燃費が悪い男であった。
食べ過ぎで腹を壊すか、瞬時に消化し終えてすぐに腹を空かせるか、あるいは食べるものなしで一日すごすか。詰んだ三択の日々である。
――あれで試合はきっちりやるんだから、たいしたものと言えばたいしたものだけど……
「今日は何か食べられたの?」
「食ってないようだな。俺が来たときからあそこに転がっていた」
「ずっと?」
「あぁ」
「全然動いてない?」
「あぁ」
「やだ、大丈夫なのかしら」
「知らん」
「冷たいわねー」
ヤミコは背中を向けて転がっているBKに歩み寄った。
「BK、大丈夫?」
ゆさゆさ。
「BK?」
ゆさゆさ。
「んぅ……」
ごろり、とBKは仰向けに寝返りを打つと、うっすらと目を開いた。
「…………」
焦点の合わない目でBKはヤミコを見る。
「…………」
「な、何……?」
ヤミコが引き気味になってようやく、ぼそりとBKは呟く。
「……ブルーハワイ……」
「は?」
「サバの塩焼き……」
むっくりと体を起こしたBKが、がっしとヤミコの両肩を掴んだ。
すっとその顔が近づき――
はむ。
ヤミコの首筋にかぶりついた。
まだ意識が覚醒しきっていないせいか、強くは噛みついていない。
――それは良かった……って違う、違うわ!
「ちょ、ちょっと、BK、やめ……やめなさい!」
しかし一向にBKは聞く様子はなく、そのままはむはむと甘噛みしながら、上へ上へと唇を動かしていく。
「こら、やだ……ぁんっ……」
ぞくぞくと背筋を走る妙な感覚に、ヤミコの口から甘い声が洩れる。自分の声にヤミコの透き通るような白い肌が赤く染まる。
――こうなった、ら……力尽くで……
「もうっ、いい加減に……んんっ」
手にした幣帛を振り上げようとした瞬間、BKの唇がヤミコの唇をふさいだ。
――なになになに!?
事態を掴めず、ヤミコは一瞬固まった。その隙に、BKの舌がヤミコの口内に押し入ってくる。
上下の歯列を、上顎を、舌を、まるで味わうように隅々までBKの舌はなぞっていく。時々唇がはむはむと動いてヤミコの唇まで刺激する。
――……ちょっと……これって……
なんだかぼうっとしてきた思考の中で、ぼんやりとヤミコは思う。既に体からは力が抜けてしまっている。
「……カルボナーラ……シーザーサラダ……」
――なに……何を言ってるの……?
微かに聞こえてきた呟き。妙に覚えのある単語に、ヤミコの意識が再び明瞭化する。
「イチゴのジェラート……キシリトールガム……」
――これって、私のお昼……
プラス、食後のエチケットである。
「……食いてえ……」
「……はぁ?」
捨て犬のような切なげな声に、完全にヤミコは我に返った。
「においだけなんて生殺し……あれ? ヤミコ?」
ようやくBKは目が覚めたらしい。きょとんとした顔でヤミコを見ている。
「どうしたんだお前?」
BKに肩を掴まれていたせいか、ヤミコの服は着崩れているし頬は上気して息も荒い。
「どうしたって……あなた、自分が何したか……」
「……なんかしたか、俺?
あぁ、しかしさっきの夢……うまそうだったな……カルボナーラ……」
「夢……夢ねぇ……」
「ってヤミコ、お前顔どんどん赤くなってるぞ? 大丈夫か?」
「ええ、大丈夫よ……とてもね……」
ヤミコの全身から青白いオーラが立ちのぼっていくのを、BKは見た。ただならぬ気配にBKの声が掠れる。
「ヤミコ? お前どんどん声が低く……なんかジョージじみてきた……ぜ……」
「拘束制御術式第3号、第2号、第1号、開放。
状況SSS『オトメノイカリ』発動による承認認識。
目前敵の完全沈黙までの間、能力使用限定解除開始……」
「……や、ヤミコ? おま、ATK上がってねえか? っていうか初期設定越えてねえか?」
「メメタァッ!」
轟音と絶叫が、大気を震わせた――
「さて……今日は俺が気合いを入れた方がよいようだな……」
呟くと、何事もなかったかのように殺意リュウはずずっと茶をすすった。
−−−−
「ブルーハワイ」とかはまあその、なんだ、そう見えたんだよw
青だよ……真っ青だ!
>>904-905 乙!
乙女なヤミコに萌えた、そしてクールな殺意リュウに惚れた
BK'はご愁傷様としか言いようがないなw
関係無いけど、今日って良い夫婦の日だったんだよね
GJ!
主人公(暗黒)チーム好きだから嬉しいわ
しかし初期値超えたヤミコはやべぇなwww
>>903 それ面白そうだな。確かに男女タッグが新婚さんいらっしゃいに出たら
三枝師匠とどんなやり取りするか気になるな。GOHAN主催の男女タッグ大会で
リレー形式で男女タッグが別の男女タッグの控え室に行って紹介とかしてるけど。
909 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 22:23:49 ID:dMRLOlot
黒髪の夜はすごく激しそうなイメージがある。楓が干からびないか心配だ。
パラセ早くMUGEN入りしてほしい。パートナーには誰がいいだろうか?
痴zy……ゲフン、パラセさんは前でも出たが隠しチートボス、でジェネラル閣下とかどうだろ
四大元素使いの学者繋がりでクラース
イフリートとサラマンダーという違いはあるが
>>877 男をどうこうする手もあるかと曲解してみたが、長いわオチが酷いわで注意
遠近で、まあともかく「澪タソは我々が預かった、相方に酷いことして欲しくなかったら
その分お前が肩代わりしろ、そしたら身の安全は保証しないでもないよ?」なんて事態になる
遠近の進展具合は各人好みに任せるとして、流石に紫苑も見捨てられずにそれを飲むわけだ
そしたら後は陵辱されるのみ、当然ながら性格上全く反抗しない筈ないんだが
相手が何するか分かったもんじゃない以上、結局は従わざるを得ない
やっぱり澪タソにやらせてもいいんだよ?と、何度か持ち掛けられるも突っぱねたり
板違いスレスレで長々と色々されて、堕ちる手前で一度暗転
場所は変わって澪と誰かがいる何処か、陵辱の様子は最初からモニターか何かに映し出されてるって事で
澪はふん縛られている以外は手出しされた様子もないが、表情はまさに悲壮
で、誰かの「一言やめてと言ってくれさえすれば、今すぐにでも止めるんですがねぇ?」で終わり
書いてる自分でも胸糞悪すぎて、流石にSSにはできなんだは…
にしても紫苑が女だったら、間違いなく陵辱orドM御用達同人誌の餌食だったと思うと
現金にもその点だけは非常に惜しいと感じてしまう
紫苑は女の子だぜ?
精神面が男なだけで、身体は女のはず。
>>904-905 乙です!
うわーうわー、ヤミコもBKもかわいいなこれ。殺意リュウ、助けてあげてw
>>913 これもすごいな。「やめてと言ってくれさえすれば〜」の台詞がまさに外道。
言われた澪の顔が見たいと思う俺も大概ではあるが。
つーかブロントさんじゃねーだろーなこの声の主はw
916 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 01:36:37 ID:i4nup9Wf
オト○ペアもっと出番増えてほしいな。
>>914 それ公式設定じゃなくね?
それとも公式で確定してたっけ?
公式で男って明言してるから男なんだろうなぁ
きた!アカツキと戦車タンの公開きた!これで勝つる!
戦車タンはゆっくり戦車がいるとして、アカツキの相方は誰がいいかな?
>>919 永い眠り(封印?)から目覚めたで白蓮とか?
主人公で強キャラで雷使いって書くとKYと被r(電光機関解放!歯を食い縛れぃ!
>>919 技師繋がりで(フリーダム)にとりとか、
国家繋がりで戒厳とかどうでしょ。
いきなりこの話を打ち切らせて頂いて済みませんが、SS投下させていただきます。
中間中国――死別ネタです。
この手の話が好みでない方はタイトルをNG登録お願いします。
では。
――私が前触れもなく、ある日突然――
「訪れることは、分かっていたわ」
妖精達のメイドが忙しなく動く、宛ら中世の巨大な邸宅のごとき館、紅魔館。
その主である吸血鬼、レミリア=スカーレットは側に控えるメイド達の長、十六夜咲夜に入れてもらった、三十年物の赤ワイン入りのグラスを傾けた。
目の前の椅子に座る、黒い鎧のような服を着た白髪の男、ゼロに対して、目を伏せつつ話を始める。
「生、老、病、死。生きとし生けるものが背負う運命、それが彼の場合、ただ早く過ぎただけの話。貴方も分かっているのでしょう?――創造主さん」
――死んでしまったなら――
見透いている、何処か人を小馬鹿にしたようにもとれる口調にも、ゼロは眉一つ動かさず、ただ目の前のうら若き――それでいて年は自らに及びもつかない相手を見据えるだけだ。瞳に、何処か悲痛な光を宿しながら。
「……クローン兵士は、従来の人間よりも遥かに寿命は少ない。ネスツの科学力で多少は伸ばせたにしろ……貴女方と同じ時はとても刻めない……」
訥々と、感情を押し殺すように語るゼロを、十六夜咲夜は嘗てとは違う赤い瞳で見つめていた。唇の裏には、微かに尖った八重歯の感触がある。
「数十年前に私に申し出た咲夜のように、吸血鬼にする道もあったわ。けれど彼はそれを選ばなかったし、あの子も私が運命を操作することを拒んだわ。ふふ……奪われるとでも思ったのかしらね……」
何処か残念そうに、肩を竦めるレミリア。その仕草はどこか、玩具を奪い損ねた子供を思わせた。彼女はどこまでも、本質のところでどこか子供なのだろう。
けれど悔しさを全く感じないのは、彼女自身奪えるとは思っていなかったからか。あるいは――二人の気持ちを理解していたからか。
――あなたは、悲しみに暮れては毎晩、泣くでしょう――
「……彼女は恐らく、彼の気持ちを尊重したのでしょう」
「'気を遣う程度の能力'かしら?……冗談よ、睨まないで頂戴」
分かっているわ、とゼロの視線を受け流しつつ、レミリアは外を見る。夕方にも似た、朝焼け。随分話し込んでしまったらしい。
「……何れにせよ、彼らは自ら運命を選び取った。そんな彼らにこの先の未来、私に出来ることは限られているわ。それを承知なのでしょう?ゼロ」
朝焼けの日は、徐々に紅魔館に差し込んでいく。日の光が苦手である吸血鬼だが、今はネスツの科学力のお陰で平然とはしている。尤も、日中での力は限られるが……。
ゼロは頷いた上で、懐から手紙を一枚取り出し、テーブルの上に置いた。それを見たレミリアは、咲夜に指示を出す。
数秒後、テーブルの上にはもう一枚の手紙が置かれていた。筆跡は同一。
裏には『彼女には秘密で、対の手紙が揃った際に開けて下さい』と書かれている。ゼロの方には加えて『対は紅魔館に在ります』とも。
「『遺書』とかいう物かしら?あの子に渡さないで、私達に渡すなんて、彼は何を考えていたのかしらね」
対、と言うことは彼女には渡していない、と言うことだ。恐らくは……終わりの時を迎えた際に口で伝えたのかもしれない。
口ではこう言いつつも、レミリアは理解していた。少なくともゼロはそう考えていたし、実際理解していただろう。
ゼロは無粋ながら、と前置きしつつ、何処か寂しそうな笑顔を浮かべているレミリアに告げた。
「――彼は彼女を愛していたからね」
――二人で行く筈だった島と、夜景の綺麗な坂道――
「ね〜ね〜、美鈴はどこ〜?」
「え?美鈴さんでしたら今は門の方にいらっしゃるのでは……?」
第図書館の中を、所狭しと飛び回る特徴的な翼を持つ吸血鬼、フランドール=スカーレット。
その相手を司書手伝いの小悪魔に任せつつ、図書館の主である魔法使い、パチュリー=ノーレッジは静かに本を開いていた。
在り来たりとは一線を画したラブストーリー。久しく読んでなかったそれの栞を進めてみようと思ったのは、やはりあの出来事が原因だろう。
「……」
だが、いくら読み進めたところで、あの二人の恋愛を目にした後では、同情こそすれ感動とは程遠い感傷しか浮かんで来なかった。
二人の恋愛は地獄の炎、或いはマグマより熱い。お互いを燃やし尽くしてしまうかのような熱量は、ひょっとしたらロイヤルフレアを越えているかもしれない。
例えるなら太陽だろうか。見ている周りまで熱くしてしまうのだから。
そのような大恋愛の後では、どんな恋愛小説でも霞んで見えてしまうのも仕方がないことだ。
「……これで良いんだな?」
「ご苦労様、禍忌」
突如として彼女の背後に現れた、少しキザったらしいスーツを着たもやし体型の男――禍忌。それに驚く様子もなく労いの言葉をかけ、本を読み進めるパチュリー。
彼はこの紅魔館と、ゼロ達が住む世界の橋渡しを時に請け負っている。普段から開いているゲートではなく、本来開く筈がない空間にゲートを形成し、互いを繋ぐのだ。
>>920 黒髪で雷属性の主人公なら楓だって居るじゃないw
原作強キャラじゃないけど近接でのラッシュ(バグループ)のヤバさはアカツキ以上だしw
今回も、そうした仕事がてら、彼は伝説の一戦を共にした相手――パチュリーの図書館に入って来るのだ。時折外の世界の書物を持ってくるので、彼女的にも歓迎らしい。
「随分と珍しいじゃないか。恋愛小説は趣味に合わないと言っていただろうに」
多少嫌味な言い回しだが、それがこの男の地であるので「うるさいわね」と一言告げ、ページを捲る。
「『全ての悲劇は死によって終わりを告げ、全ての喜劇は結婚によって終わりを告げる』……バイロンの詩だけど、ワラキア辺りが引用しそうな言葉ね。パイロンもかしら。
――ならば結婚の前段階は喜劇と称されるのか、読んでみたくなるものじゃない?そこそこ著名な詩人が告げるのならば、それは学者の理論よりも真理に近い事もあることだし」
「ほうほう……で、実際のところは?」
「……以前フランが作ったクッキー並みに甘いわ。貴方も食べた筈よ。……砂糖の分量間違えすぎよ、流石に」
喜劇にしては胸焼けが酷い、とばかりに本を閉じると、また別の本を取り出し、お目直しとばかりに読み進める。
禍忌はその後ろで軽く肩を竦めると、横で読み聞かせを行っている小悪魔達を尻目に、吊るされたランプを見上げながら、すっ、と呟くのだった。
「これも、人の――いや、人以前に生物の持つ可能性、か」
――叶わぬ明日の地図を見て、自分を責めるでしょう――
「――ここだ」
黒塗りのリムジン。その後ろの戸がきぃ……と開く。ドアが遮る、降りてくる人の外見。まず靴は黒の革靴。足を覆うのは黒の網タイツ。その直ぐ上から黒のスーツが体を包み隠している。
袖口が、ドアの横から飛び出る。白のシャツの上から黒のスーツを身に付け、胸元には黒ネクタイをしていた。
そして、白黒の服装とは対照的な明るさを持つ朱色の長髪は、辺りの潮風に靡き、微かに舞い上がる。
トレードマークの帽子は、今日は紅魔館に置いてきている。代わりに、彼女が抱えていたのは、両腕で抱えるように持つ透明な瓶――。
その中には……白と灰色が奇妙なモザイクを描く、無数の灰。
「……有り難う御座います、ゼロさん」
既に顔に皺も深いゼロは、しかし未だ壮健であった。このままずっと生き続けるのではないか……それをゼロ自身は否定する。実際、無理をしていることは自分自身でも分かっているのだ。
だからこそ――紅美鈴は彼に礼を言う。自らの気持ちにけじめをつける機会に、わざわざ協力してもらえていることに。
今一度、美鈴は辺りの景色を眺める。嘗て遥か昔に(彼と過ごした日々の時はめくるめく過ぎるもので、本来ならば彼女にとって大した時間ではない)存在したであろう、ネスツの基地は今はない。
解体すら済んだ今は跡すら残さず、研究データも国家の管轄となった。とはいえ、それは書面に記されたもののみである。
実際のところ、ゼロはその卓越した頭脳で研究内容を記憶に留め、生存したクローン達に延命治療を行ってきたのだ。
――骨埋める、場所なんて、要らないわ――
閑話休題。
美鈴がこの風景を目にするのは、二回目であった。前から彼に、共に彼が生まれた地を望みたいと告げてはいたが、彼はそれを「時が来たら」と拒んでいた。
楽しき思い出を積み重ねてきた頃、彼は自らの命が尽きるであろう時期を、仄かに感じ取っていた。それは本能的なものではあったかもしれない。
だが、時と共にその予感はじわじわと確信に変化していった。ゼロの延命治療が彼に与えた寿命は、美鈴と過ごすにはあまりにも短かったのだ。
だが、ゼロも人である身。人外の寿命にまで延長できる道理はない。彼は一人懊悩し……ゼロを連れて、美鈴にその事を打ち明けた。
彼女は当然怒り、彼に涙した。彼はただ、俯いたまま、唇を噛み締め謝ることしか出来なかった。
その後、ゼロのフォローと立案で、なんとか互いに落ち着いた二人は、これからどの様に過ごすかを二人互いに相談し――未来に存在する'死'を、受け入れたのだ。
――残された時を精一杯楽しみ、共に過ごすこと、これを条件にして。
そして、互いに全てを打ち明けることで。彼の悲しき誕生も、ここで正確に感じとることが出来たのだった。
――大事にしてたドレスも、写真立ても、一つ残らず焼いて――
「……クリザリッドさん……」
今は亡き恋人の名前を、美鈴は静かに呟く。それだけで、彼女の心には、彼と共に過ごした思い出が湧き水のように染み出して、澄んだ湖を作り出すのだ。
覗き込むと映る、幸せな二人の顔、顔、顔。たとえ先に待つのが別離だと知っていても、いや、知っていたからこそ余計に、その笑顔には影が見当たらなかった。
心からの笑顔を浮かべたまま、二人は様々な場所を旅する。遊園地やショッピングモールは典型だが、中には二人だけで行うのは暴挙に近いものまであった。
時には雪が残る山へと登山を行い日の出を目にし。
時には偶々乗った船が難破し、乗務員を救助しながら近くの無人島でプチサバイバルを行い。
時にはサイズの合わない指輪をとある極道の組長に、合うように調整してもらい。
時には二人揃って映画のスタントに出演したりもした。
宝石箱は、開く度に綺麗だけれども、あまりに綺麗すぎて歩くことを忘れてしまう。美鈴はそれを十分理解していた。その上で、クリザリッドの遺言の一つを拒否したのだった。
「……私は、貴方を忘れません」
そう呟く彼女は、強く、それでいて何処か寂しそうな笑顔を浮かべていた。
――そして灰になったこの体を、両手で抱いて――
透明な瓶は、少しその余韻を名残惜しむかのように固かった――いや、名残惜しいのは美鈴の方だったのかもしれない。留め具が擦りきれそうな程、あれだけ固く閉めたのだから。
開いた瓶に、美鈴は素手を差し入れていく。未だ熱を持つ彼の灰に、彼女は思わず手を引っ込めてしまおうとするが……。
「……」
ふるふると、自分に言い聞かせるように首を横に振り、再び深く差し入れて、灰を掬い上げた。
両手に盛った灰。彼の体だったもの。本当に還すの?そのまま大事にしていれば彼は貴方の側に――。
「……いいえ、クリザリッドさんはずっと、私の側にいます」
例え、彼の体が灰になって消えたとしても、彼との思い出は、私の中で消えることがないのだから……。弱い心にそうひっそり告げると、彼女は両腕を、海の方へと伸ばした。
風――!
――風に乗せて、あの海へと――
手元から、灰は飛び立っていく。風に誘われるように、空へ、海へ……陸へとは戻らずに。
昼に移り行く太陽は燃え粕となった彼の体に光を与え、まるで金剛石のような輝きを放たせる。海の煌めきもかくもやら。美鈴は昼間に星空を見ているような気持ちになった。
嘗て彼とは、館の上で星を眺めたことがあった。いつ消えるとも知れない命を、シリウスよりも激しく輝かせていたのだった。
それにも似た輝きが、灰に宿っている。まるで、彼が自ら輝いているかのように……。
灰が全て、風に拐われて消えていった時、美鈴は体の力を失って倒れかかった。膝立ちになり、前に倒れつつ両腕を前について項垂れて……。
……この日美鈴は、数年ぶりに大声をあげて涙した。
ゼロは……既にこの場には居なかった。一人、美鈴の声と体だけがこの場所の全てだった。
心を震わす、慟哭。それは、日が天頂より傾く頃にまでずっと続いていた。聞くものは、空を舞う海猫と地に生える岩礁、そして全てを覆う海だけ……。
――やがて、濁らせた声は途切れがちになり……再び海に静寂が満ちた。
遠く、海猫達は唄う。ホトトギスのように天に目掛けて声を震わせる。それは、まるで旅路の幸福を祈るようで……。
――還してください――
「……さようなら、クリザリッドさん……」
微かに告げた、彼女の掠れた声は、海猫の鳴き声にかき消され、波音に融けていった。
fin.
――――――――――――――
Coccoの『遺書。』を聞いていたら浮かんでしまったのです。咲夜吸血鬼化とかゼロご存命とか突っ込みどころが多い……ぁぅぅ。
では。
おぉ、悲恋というかなんと言うか・・・
とにかく乙です!
途中割り込み申し訳有りません
乙!
イカリングはラブラブが多かったけど、悲恋も良いなぁ……。
そしてアカツキもmugen入りか!
キャップと戒厳の組み合わせは「彼岸日和」で好きになったけど、タッグじゃないしな。、
はやくアカツキ&戒厳で帝国軍人タッグを結成して欲しいもんだぜ。
>>922 乙でした。
カナシイケドイイハナシダナー
ただ
>時にはサイズの合わない指輪をとある極道の組長に、合うように調整してもらい。
ごめんここ吹いたw
器用だな、H組長w
>>922 乙でした。
「MISS YOU」という楽曲を聞きながら読んでたら
結構ぐっと来るものがありました
>>922 乙。涙腺にきました。
某156cmの「Pieces」が脳内で流れたのは気のせいだきっと。
空気読まずに投下。
2組のペアもので1セット。
タイトル:
その1 ツンギレはたまにデレる、だがそこが(ry
※参照動画元なし
外は雪だというのに白い大理石の床には濡れた跡一つ無く、手入れが行き届いているのが分かる。
降り続ける雪にも似た白いコートを着たその少女の名は、遠野秋葉といった。
腰まですらりと伸びた長い黒髪を軽く払い、とあるマンションのエントランスを歩いていた。
エレベーターの手前に自動ドアがある。その自動ドアはエレベーター側からは自由に開くが、
エントランス側から外部の者が出入りする際はインターホンで用件がある入居者を呼び出し、
許可を貰う必要があった。
ちなみに入居者は各自割り当てられた番号を入力すれば開けられる形となっている。
インターホンの端末に向かい、秋葉は慣れた手つきで番号を入力する。程なくして自動ドアは開いた。
1人でエレベーターに乗り、最上階のボタンを押すとエレベーターは音も無く動き始めた。
底が広い紙袋を片手に、小さくため息をついた。
(ここ2,3日姿が見えないと思ったら、風邪を引いたですって?)
途中で乗る人もいないらしく、エレベーターはぐんぐん昇っていく。
ポン、と到着を知らせる音と共に秋葉はエレベーターから出た。
(しっかりなさい、軟弱者)
この時既に、彼女の濡れ羽色の髪は赤く変わっていた。
八神 庵はこの階そのものを1人で所有している。足取りは迷うことなく1枚のドアの前へ向かった。
ドアの横についているドアホンを鳴らすが、返事は無い。少し待ってから、もう一度鳴らした。
「鍵は開いている。勝手に入れ」
スピーカーから庵の声が聞こえた。
「失礼します」
玄関から廊下、リビングに出る。庵の部屋はワンルームになっているので、彼の姿はすぐに目に入った。
風邪を引いているとは聞いたものの、当の本人はベージュのカーゴパンツに藍色のセーターを着て、
ソファーに腰掛けていた。その様子を見るに、彼女が来るまでベッドに潜っていたとは考えられなかった。
部屋は定期的にハウスキーパーが入っているらしく、埃一つ無い。
更に、この部屋の主はここをねぐら程度にしか使っていないようで部屋は生活感に欠けていた。
もしも床に絨毯が敷かれていたら、ホテルのスイートルームと言っても差支えが無いだろう。
「何の用だ」
顔を合わせて早々に、庵は普段通りの排他的な態度で秋葉の方を見遣る。
「あなたが風邪を引いたって聞いて来たのよ」
慣れたものだと秋葉は表情を変えずに答えた。
「それが分かっているなら帰れ。移っても知らんぞ」
地を這うような低い声は所々掠れていて、熱が出ているのか少しばかり顔が赤かった。
「こういう時でも変わらないのね、あなた」
「当たり前だ」
「それはそうと……これ、使用人(琥珀)に作らせたんだけど」
秋葉は紙袋の中から小さな両手鍋を取り出した。
「余計な世話を」
庵は吐き捨てるように言った。
「キッチンを借りるわ」
「好きにしろ」
それが最後の抵抗だった。
それから5分後。
秋葉は温め直した小鍋の中身を適当な器によそって、庵の元へ差し出した。
中身は、鶏がらで出汁をとった雑炊だった。
不味くは無い、とだけ彼は呟いて黙々とレンゲを動かした。
秋葉はその姿を静かに見つめていた。
小鍋の中身が空になった後。
「言っても聞かないでしょうけど、ちゃんと休んで早く治しなさい」
「……俺は誰の指図も受けん。だが聞いておいてやる。そう何度もお前に来られたくは無いのでな」
「意固地なものね……もう慣れたけど」
空になった小鍋を持ってきた時のように紙袋に入れ、秋葉は立ち上がると
対面のソファーに座った庵の額へ手を伸ばし、触れた。
「何のつもりだ」
「結構熱あるじゃない」
秋葉は瞼を薄く閉じると、伸ばした手に視線を向けた。
(こういう使い方ができるのは最近知ったんだけど……)
そこに数本の赤い糸を絡ませた。
余計な痛みを感じさせないように、戦闘時の数分の一、とろ火のような力加減でゆっくり熱を奪っていく。
「これで一時しのぎにはなるでしょう」
「……」
額から手が離れた時、既に彼女の髪は元の黒髪に戻っていた。
「私はこれで失礼させてもらうわ」
「礼は言わんぞ」
部屋を辞する秋葉を見送ることもせず、庵はソファーに座っていた。
「フッ……余計なことを」
ドアが閉まった音を聞いてからしばらくして、ソファーから立ち上がりベッドへ入った。
それから2日後。
「秋葉さま。まさか熱だけではなく風邪そのものまで奪ってしまったのではありませんか?」
「口を慎みなさい、琥珀」
秋葉はこの日1日中、床に臥せっていたという。
その2 封殺する?される?(症状的な意味で)
注意:世界観及び浪清の設定は「積みまっくす!」ベース
「難儀なこった……貴重な休日が」
右 浪清は自宅のベッドで氷嚢を脇に挟み、仰向けになって目を閉じていた。
どうやら風邪を引いたらしい。どこで菌をもらったのかは定かではないが、
体内で跋扈している以上は何を考えても後の祭りにしかならないだろう。
「そういえば何も食べてないな」
朝から目立った固形物を取っていないことを思い出した。というのも食欲がわかなかったのだが。
「何かあったっけ」
ベッドから起き上がり、氷嚢を額に当てながら台所へ向かった。
浪清はこのアパートの一室に1人で暮らしていた。
幼少の頃に母親を亡くし、8歳の時に父親の都合でアメリカに渡り、6年後に父親との死別を期に帰国した。
近しい親戚もいない彼だったが、父親の遺した資産は高校の学費や生活費を賄うには十分な額だった。
しかし、浪清はそれに甘んじることなく、某所で鍛練も兼ねてアルバイトとして働いていた。
冷蔵庫の中を物色していた最中、唐突に玄関からチャイム音が響いた。
「何ぞ」
頭痛によってガンガンと響く音に思わず顔を向けるが、心当たりは無い。
隣と間違えたのだろうかと思いつつ、玄関に立ってドアのスコープを覗いた。
「?」
背中まで伸びた黄金色の髪、大の男にも引けをとらない長身、何よりも特徴的な額の赤い一本角。
これまで闘いを挑む有象無象は幾らでもいたが、その姿を忘れる訳などなかった。
「星熊殿。何ゆえここに?」
ドアを開けて開口一番、浪清は彼女――星熊 勇儀に問うた。
鍛練と実戦を積むことにより、彼が持ち合わせていた天井知らずの能力向上率は
次第に実力を伴い始めることとなる。
やがて年中無休のバトルマニアは、校内だけでなく街中でその存在を知られるようになった。
そうしたある日、彼の職場で飲み会として社員総出で焼肉屋へ行った数日後のことだった。
「萃香に聞いたんだけど、あんたが浪清だな? 手合わせ願おうか」
双角の幼女の知人と言った眼前の女性は、得意げに腕を組んで立っていた。額に伸びる一本の角が、
彼女が萃香と同じ種族であることを悟らせた。
「いかにも。近場に公園がある。そこで仕合おう」
この世界において、種族の違いは広く認知されている。
人間以外の怪異だからといって、臆する理由は無かった。
数時間後。
「あんた本当に人間かい?」
「ああ。手から炎やら気功を飛ばす力とは無縁な、ごく普通のケンカ好きだ」
「しばらく見ないうちに、あんたみたいな人間が出てきてたとはね。楽しいじゃないか」
2人は公園のベンチに座っていた。
浪清は近くの自販機で買ってきた飲み物を、勇儀は持ち歩いている杯を、それぞれ片手にしていた。
深夜に差し掛かった夜空はとても晴れ晴れとしていた。
視線を落とせば、辺りの地面は地割れが走り、所々穴が開き、めくれ上がっていたりしていた。
隕石よろしく地面にめり込んだ岩石が、より一層殺風景さを醸し出していた。
ちなみに遊具や外灯などの人工物は耐神構造なので全くの無傷である。
高架線下の土手で殴り合い、大地に寝転んだまま夕日を眺めるといったお決まりの流れとは
かけ離れていたが、やはりそれは拳での語り合いだった。
「おまえが風邪を引いたって聞いたんだ。で、お見舞いってね」
「へ?どこからそんな情報が?」
「それは言えない。相手との約束でな」
「むぅ……とはいえ、移すかもしれんぞ」
「大丈夫。人の風邪なんざ私には罹らないからね」
「そうか。……何も無いけどゆっくりしていってね!!!」
一瞬だが、浪清の右手が親指・人差し指・小指を立てた状態
(手話で表すところの”I love you”)になっていたが、それはきっと熱のせいだろう。
「あ、ああ」
勇儀は唐突なノリの変化に気圧されたようだった。
”キョエッ☆”という擬音すら聞こえてきそうだったが、それは気のせいだろう。
「で、具合はどうなんだ」
勇儀は差し入れとして持ってきたリンゴの皮を剥きながら、
再びベッドに入り半身を起こしている浪清に話しかけた。
ベッド脇に木製の折りたたみ式のイスを寄せ、収納を兼ねているらしい
スツールの上に盆や皿を置くと、見舞いとしてのセッティングは完璧だった。
ちなみに、スツールや勇儀が陣取ったイスなど、家具の一部は浪清が父親とアメリカに住んでいた時期から
使用していたものである。
帰国時に全て処分するのは勿体無いと思い、やや手狭になるのを承知の上で残した物もあった。
「多分、丸一日寝ていれば治るとは思うのだが」
「安直な身体だな。そら、剥けたよ」
「かたじけない」
皿の脇にはちゃんと2本のフォークも添えられていた。
リンゴは蜜入りで果汁も多く、フォークを刺すだけで滲む程だった。
「うまい」
すきっ腹だったという状況だけではない。リンゴそのものが上物だったのだ。
「今朝取ってきたからな。もう1個剥くか」
浪清はあっという間に1個分を平らげていた。
「今度は俺が剥こう。何だか申し訳なくなってきた」
「こういう時くらいゆっくり寝れないのかい」
「どうもこういった状況に慣れていなくてな」
皿を膝に乗せ、渡された包丁を受け取ると、浪清はリンゴを片手に持ったまま器用に剥いていく。
丸ごとの状態から皮を剥き始めた勇儀とは異なり、一度8つに分割してから芯を切り取って、皮を剥いていった。
「うさぎ耳にするのか?」
片側にVの字の切り込みを入れているのが見て取れた。
しかし、それにしてはやけに切り込みの位置が片側に寄り過ぎている。
更に、通常ならうさぎの耳に相当する側を剥いていき、菱形にも似た形で赤い皮を残していく。
(何を作るんだ?)
勇儀は興味深そうにその姿を見つめた。
趣味は籠作りだったと聞いているので、決して不器用ではないはずである。
或いは、包丁捌きと籠編みは別物なのだろうか。
黙々と同じ形を8つ作ると、残した皮へ切り込みを入れ始める。
菱形の頂点が、うさぎの耳のようにピンと立った。
「これって……」
目を丸くする勇儀を傍目に、赤い一本の角を模したリンゴが次々と出来上がっていく。
「なんとなく思いついた」
ふきんで手を拭い、包丁の柄を拭いている浪清は淡々とした口調で言った。
「ちょっと食べるのが勿体無さそうな気になった……って、おい」
「もぐもぐ」
空気を読んでか読まずか、浪清が1切れ口に放り込んだ。
「まぁ、いいか」
それに倣って勇儀もフォーク片手にリンゴを食べ始めるのであった。
(終わり)
以下:NGシーン(上記の文とは繋がりません)
勇儀は浪清の後ろに張り付いて、冷蔵庫の中を一緒に覗いた。
「卵があるな。丁度いい、卵酒作ってやるよ」
「……酒……だと?」
酒と聞いて、浪清が先制する。
「酒は20歳を過ぎてからだ。俺は自分をそんなみみっちいルールすら守れぬ人間だとは思いたくない」
「でもあと4年だろう?4分も4年も大して変わらないって」
相手は幻想を生きる鬼であり、年齢は桁が2つ離れている。
時間の感覚の差については、もはや想像が及ぶ範囲ではなかった。
「いやいやいやいやそれはない」
「確かに酒とは名がついているが……まさか味醂や料理酒もダメなのか?」
「とは言われても」
加熱することでアルコール分が蒸発することは知っていた。
事実、酒からアルコールを除けば残っているのは米特有の旨みであり、具材の臭みを消したり
味の角を丸くする効果があるのは知ってはいるが、やはりそれらの”調味料としての酒”と
等しく見なすには若干の抵抗があった。
20分後。
ほんのり湯気を上げるマグカップには黄色い液体が入っていた。
「まぁ、薬だと思って飲んでみなよ」
「ぬ……」
浪清は武士のような口調ではあるが、実のところ、彼は卵酒がどういうものであるかを
詳しくは知らなかった。
多感な時期をアメリカで過ごした身の上なので、風邪を引いたときはエッグノックや
ホットトディ(※)といった飲み物が一般的な認識だった。それらは基本的に酒が入るものだが、
浪清は当然ながら酒を入れることなく飲んでいた。
「星熊殿がそう言うのならば……」
浪清は覚悟を決め、一口飲んだ。
「これは……生姜も入っているな」
酒のにおいは殆ど消え、卵の生臭さも全く無かった。
アルコール分を殆ど蒸発させつつ、溶き入れた卵も固まっていない。温度調節は適切だった。
甘みと旨みが口中に広がっていく。それらをさっぱり洗い流すかのように生姜が効いていた。
「身体を温めるのにはもってこいだからね」
※(ホットトディ=Hot toddy:柑橘系の果物のスライスにハチミツを加えて湯で割ったものや、
シナモンを加えた紅茶に、ブランデーやウイスキー等を加えた飲み物)
* * *
・年齢指定なし
・原作は投げ捨てるもの
以上を冒頭に書き忘れました。すいません。
大炎上シリアスもの書いていたはずなのに気が付いたら別なものを書いていた。
な、何を言っているか(ry
同じようなネタなのに結構温度差が違う。というかツンギレが殺伐してるからか。
というか同じようなネタしか書けない自分の脳が恨めしい。
乙です。
熱を略奪とか、意外な器用さで一角りんごとか、細かいシチュに萌え萌えしますね。
ナミキヨさん病人のくせにいいキャラしてんなw
>>934-938 乙でした!
ツンギレはツンギレなりに穏やかだったかとw
そして鬼さんリンゴ作るとは2828だぜと思わせておいてやはり浪清さんだった浪清さんw
火影姿も悲恋になりそうだな。もこ不死身だから確実にKUSANAGIに先立たれるし。
>>934-938 乙!
ツンギレは殺伐としてる中にちょっとしたデレが入ってるのが良いと思ってます
鬼さんリンゴとは流石浪清さんだぜ!それと勇儀姐さんに浪清さんが風邪引いた事を教えたのは誰なんじゃろ?
シリアスな大炎上も楽しみにしてますぜ!
943 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 22:01:23 ID:9ZgXNDmF
東方キャラのいる男女タッグは、ほとんどの確立で男のほうが先に死んじゃうな。
それはそれで悲愛だ。
>>943 種族の違いは仕方ないさね
・・・ボーダー運送の場合社長は何度となく蘇り、そして自爆して蘇りそうだけどな
945 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 22:11:44 ID:2OvDizfd
>>944 どこの魔王ですか?ww
てか、本当にやりそうだから怖いよww
>>944 ルガール「復活など容易い!」
ハイジ「いや父さん、人としてそれはどうかと…」
紫「それが彼の持ち味なのよ」
ハイジ「紫社長!スキマから急にくるのやめて下さい」
紫「ハイジったら、もっと気軽に『ゆかりん』とかでも構わないわよ?…なんなら『おかあさん』でも……」
ハイジ「……冗談ですよね?」
ルガール「再婚など容易い!」
ハイジ「父さん!?」
こうですかわかりません
>>943 そんなもの、ご都合主義な設定を作ればどうにでもなる!
mugenストーリーがいい例だ。
>>943 寿命の場合はそうな分、確実に自分の方が先に逝くと思っていた男の
目の前で突然女の方が……という悲劇もないわけじゃないが切な過ぎるな。
例えばアトモスに吸われた彼女を救い出すためにいざいかん異次元とかなら
逆に冒険恋愛活劇に出来そうな気がするが。
寿命含め並み居るフラグをバキバキに折る旦那ガンバレ。
その代わり東方世界観だと人間やめて不死や寿命延ばす手段が滅茶苦茶多彩だからなあ
・魔法を習って魔法使いになる
・吸血鬼にかまれて吸血鬼になる
・蓬莱薬か生き胆食って飲んで蓬莱人になる
・吸血鬼の灰吸って不老不死になる
・信仰集めて神になる
・その他色々頑張って妖怪、幽霊、天人、仙人とかにもなれる
そういや楓なんかは死んでもその先が決まってるんだっけ?
>>949 月華の青龍は死後地獄門の向こう側で門の番をする「黄龍」の役目を負う定め。
二幕だと先代青龍のお師さんが黄龍になってる。
ただ、黄龍代替わりの際に、前の黄龍がどうなるかは明言されていない。
役目を果たし終えて成仏するのか、それともただ力を使い果たし消滅するのか。
案外黄龍そのものと融合し続けるとか、黄龍は実は歴代全員で地獄門見張ってますとかかもw
そうなると不滅の存在になるとも言えるけど、未来永劫縛られ続けるとも考えられるね。
案外、大地の気脈とかに還るのかもしれないねぇ。
気脈の乱れは現世の乱れに繋がるから、地獄門を鎮守する存在が地に還って在り続けるなら理に適うんじゃね。
つまりどう頑張っても楽に死ねそうに無いのか楓
生きてるうちからも死んでからも苦労を背負いこまにゃならぬとは
守矢の「死ねるお前は幸せだ」って台詞はそういう事なんだろうか
ホントに喋らない人だからどういう意図で言ったのかも解らんが
>>944 KOFのアートギャラリー見ると、あのオッサンどうも自分のクローン作ってるみたいだしなぁ…
マモーみたいに延々生き続けようとしそうな気がする
楓が死んで黄龍になってもフミィがちょくちょく来そうだな。
守矢に関してはいろいろと考えられそうだな
一幕で言うなら守れなかった師匠の敵を取るまでは死ねないって意味かもしれないし
それにしても最近月華の話題が増えてる気がするなー
マイナーなゲームなのに
そろそろ次スレの季節なのでテンプレを
ちょっとだけいじってみた
ここはフリーの2D格闘ゲームのツール、『MUGEN』の
大会ネタ、ストーリー動画ネタ、タッグやチームの妄想ネタなどを用いたエロパロスレです。
・クロスオーバーが嫌い
・MUGEN?何ソレ?美味しいの?
・18さいみまんはすれをとじるんだな おまえにもかぞくがいるだろう・・・
・ただし荒らし、テメーは駄目だ!
この条件を満たす方は戻るをクリックするかウィンドウを閉じてください。
前スレ
【黒髪】ニコニコMUGENでエロパロ5【銀髪】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1255527514/
このスレのお約束
・エロパロスレですが、エロの無いSSも投稿可です
・格ゲー総合の方には迷惑掛けない
・なるべく元ネタやカップリング等の注釈も書き込む
(陵辱、SM、スカ、ふたなり等の好き嫌いのあるプレイ描写がある場合も出来る限り注釈をお願いします)
・キャラクターのクレクレ厨や荒らしはスルー
・ここの話題を他のMUGENスレに持ち込むのはダメ、絶対。
・ストーリー製作者、動画うp主、絵師にも迷惑掛けない。
(ストーリー製作者や絵師本人のss投下は歓迎ですが、
○○の動画を作ってる、○○な絵を描いてる〜というカミングアウトは止めた方が無難です。
どうなってもいいというのなら、止めはしませんが自己責任でお願いします)
・リョナ系キャラ(●やスライム)は申し訳ありませんがNGです。
(リョナ系キャラは格ゲー総合スレの管轄らしいですので)
・○○のカプが好き、○○は○○だろ等の議論で盛り上がるのは歓迎ですが
熱くなり過ぎて喧嘩したり、自分の好みを他人に執拗なまでに押し付けるのは止めましょう。
・BL系のSSは、後述の「格ゲ派生もので801雑談」スレへロダ経由で投下することをオススメします
・需要の有無などのお伺い、「〜〜だけど投稿していい?」などの誘い受けも不要です
・あと原則sage進行でお願いします。ageるとは感心しませんな
・次スレは基本的に
>>980
>>956 『月華』じゃなくて『楓』が話題になることが多いから自然と月華の話題が増えてるんでないか?
>>955 楓「…何で君がいるの?」
文「カラスとブン屋は何処に現れても不思議ではないでしょう」
こんなやり取りをしてしまうんですね。分かります。
ついでに不老不死らしい天子や寿命長そうなどらごんまで来て、何時もの面子になってしまいそうな悪寒だぜw
>>960 楓のみの大会動画も今上がってるしなー
…ほんと、なんでこんなにネタになってるんだ?
>>962 楓は扇奈に〜〜とかフミィは楓を〜〜みたいに話を振る人が多いからかと
それに楓人気キャラだしね。便乗する人多いんでしょ
というか月華自体はマイナーだがプレイ人口とかは決して少なくないレベルだし(格ゲーピーク時は)
当時は格ゲーファンからも同人屋からも結構人気あったぞ
某なんJで格ゲーのスレ立った際にMUGENの影響で月華人気が再燃しつつあるって話も結構聞くな
さて、次スレのスレタイは何になるかな・・・w
某修羅の国でも月華の大会やってるしなw
原作のドラゴンは英雄に殺されるのが定め、故にそれが寿命だったか
まあどらごんにはあんま関係無さそうだがW
先にMUGENで活躍してた響や刹那もタッグ組んでるの見るけどあまり話題にならないね
やっぱストーリー動画は強みだなぁ
ここで話題になるのはどちからといえばマイナータッグだからな
中間中国とかさっちんとかはピクシブや他で結構語られてるし
響は豪鬼とのタッグが好きなんだがエロに全く結びつかん
ブランドー一家やってた頃にこのスレできてたらせっちゃんは…と思ったが和銀も強いではないか
響は最近になって新しいパートナーが出来たな
でもそっちでもエロは全く思いつかない・・・
>>967 可能性っていうか戦えなくなったゾルをリサイクルしたのが電光戦車でしょ?
あくまでゾルは消耗品でしかないみたいだし
かがみんも月華キャラだぞー一幕じゃボスだったんだぞーw
>>970 響はルートに入らなきゃ普通の女の子だし、バージルもエロパロ補正でいけると思うよ
せっちゃんが十分エロパロ対応できてるんだしw
豪鬼と響は殺し合いからの凌辱とかなら思い付くなあ
ラブラブエロは難しいけど、ツンギレ以上の殺伐ラブ方向にいけるとは思う
>>970 兄貴は息子がいるらしいことを考えるとヤル時はヤルタイプなんじゃなかろうか。
それにしても響さんは上空から降ってくる相方と縁があるようだ。
博冷、中間中国
黒髪、銀髪ときたら
次は白黒あたりか
翡翠はカインやら無頼さんと組むの見るけど琥珀はあんまタッグで見ない気がする
>>974 ジョニーの相方っぽくなってるからじゃね?あるいはキャラ的に扱い辛(クスリ)
にしても、
>>933 くにたけみゆきか。確かにあれも男死亡曲だな。
まあ、980踏んだ人次第です>スレタイ
ならば俺が980取っても構わんのだろう?(キリッ
このスレ的には関係ないかもしれんが戦車タンの簡易AIが作成されたようです
さすがアカツキ電光戦記のアイドルは格が違った!
そういや弓兵もタッグじゃあまり見ないよねぇ……CMの影響が強いせいかしら
アーチャキャラいないし
いってくる
>>982 乙!
アカツキの練習中に980取られるとは不覚也…
アーチャーいるらしいよ、wikiに書いてあった
配布は終わってるかもしれないけどね…
>>982乙でした。
両手に花か修羅の道かw
そして駆け込みで神夫婦
ネスツの栄光ネタ
エロはないしぶった切りだし
「そりゃね、舅と婿が仲が良いのはいいことだよ?」
株式会社ネスツ、その応接室でイグのんはゼロを相手に愚痴をこぼしていた。
「亭主元気で留守がいいともいうよ。
でもね……」
笑顔でイグのんは言った。
「わたしとの約束を忘れてお父さんと出かけるって、どう思う?」
笑顔だが、イグのんからは「神」のオーラが放たれている。
――死ぬ、ここで答えを間違えたら私は死ぬ。
あまりにも明確な死の予感に、ゼロの背筋を冷たい汗が伝う。
というかさっき答えを間違えたひげが斜め前方2メートル先に転がっている。イグのんとイグニスが別人であることを隠すためだとイグのんは言っていたが、あの本気っぷりはとてもそれだけだとは見えなかった。
他の社員が皆出払っていたのは不幸中の幸いである。
「それは……ご主人がうっかりしていたかと……」
「うっかりじゃすまないよ」
ひっ、と上がり掛けた声をかろうじてゼロは飲み込んだ。
「お、落ち着いてくださいお嬢様。
お嬢様とのお約束とは、なんだったのですか?」
「ごはんたべにいく」
「お食事ですか」
「オロチの好きそうな店を見つけたから、連れて行って、喜ばせてあげようと、思ったのに……」
ぐす、とイグのんが鼻をすすった。その目に大粒の涙が浮かんでいる。
「6時の、予約だから……5時半には出かけようって言ったのに、もう5時なのに……」
「お嬢様……」
神キャラといえどもやはり女性、いや女の子だとゼロは思う。
「まだ時間はありますよ。きっとご主人も帰ってきます。
元気を出してくだ……」
慰めようと、俯いて目を擦るイグのんの頭に手を伸ばす。
「えいえんにおくってやる」
「…………っ」
低い、地獄のそこから響くような声に、イグのんの髪に触れる寸前でゼロの手が止まった。
「オロチもお父さんも許さないよ」
「お……おじょう……」
ゆっくりとイグのんが顔を上げる。が、前髪が下りているためにその目が見えない。
「そうだゼロ、わたしと不倫しない?」
「は、はいぃ?」
「オロチが私をすっぽかしてお父さんに走るなら、私だって不倫に走ってやる。
ゼロなら見た目も性格も悪くないからいいよ」
ずずい、と身を乗り出して迫るイグのんに、ゼロは全力で首を振った。
「いえいえいえいえいえいえいえっ、お、お待ちください!
ご主人は別に社長に走ったわけでは!」
「走ったも同然だよ!
きっと、この前の二人きりの温泉旅行で過ちに走ったんだ!」
がし、とゼロの肩をイグのんは掴む。
イグのんは社長の娘である。ゼロとしては色々と逆らいにくい。
とは言っても事情が事情なので普通なら逃げても許されるだろう。
しかし、イグのんは神キャラである。逃げられるはずもない。
――3択―一つだけ選びなさい
答え@ダンディなゼロは突如起死回生のアイデアがひらめく
答えA社員がきて助けてくれる
答えB逃げられない。 現実は非情である。
私がマルをつけたいのは答えAだが期待は出来ない……
社員たちがあと数秒の間にここに都合よくあらわれて
アメリカンコミック・ヒーローのようにジャジャーンと登場して『待ってました!』と
間一髪助けてくれるってわけにはいかない。
むしろお嬢様と社長が別人であると知られるとますますやっかいだ(主にNaoに)
B逃げられないB逃げられないB逃げられない
観念してゼロは目を閉じた。
――お嬢様……イグのんはかわいい。たぶん合法ロリだし、MUGEN界にはロリカップルは珍しくない。ゼロ×イグのんというのもありかも知れない。
ここは激流に身を任せても悪くはない――
「おお、イグのん、本当に来ていたのか。
オロチ君の言った通りだったな!」
どこかで聞いた声がゼロの思考に割ってはいる。
――ああどうか優しくしてくださいね……ってこの声は社長!?
「ゼロが相手をしていてくれたのか、ご苦労だったな」
「は、はぁ……」
目を開ければ、既にイグのんはそっぽを向いてゼロから離れている。
そしてイグニスと紙袋を抱えたオロチが部屋の入り口に立っていた。
「社長、どちらへ?
オロチさんが言っていたとは何を?」
「ああ、うむ、営業帰りにイグのんに似合いそうな服を見つけてな。オロチくんにも見てもらおうと思って呼んだのだよ。
それで、買った服を二人の家に運ぼうと思ったのだが、オロチくんがイグのんなら会社に行くはずだとな……」
「なるほど……」
ゼロはオロチの方に目を向けた。穏やかな笑みを浮かべた青年はすうっと(文字通り)音もなくイグのんに近寄る。
「イグのん、この服を着てくれないか?
お父さんから連絡を受けた時に、新しい服を着て出かける君を見たくなってな。
驚かせようと思ったから、要件を言わずにいたのだが……」
ぷうっと頬を膨らませたイグのんの顔をオロチは覗き込んで言う。
「不安にさせたな。
ごめん」
「……服」
「ん?」
「ちょうだい。着るから」
「ありがとう」
持っていた紙袋を、オロチはイグのんに渡した。
「…………」
紙袋をじっとイグのんは見つめるが、ばっと顔を上げると――
「イグのん?」
オロチの首に抱きついた。
「んっ……」
「…………ん……」
「社長、行きますよ」
「ん? 何故だ?」
「いいからっ」
じりっ、じりっ、とゼロはイグニスを引きずって部屋を出る。
音がしないようにドアを閉めると、「会議中につき立ち入り禁止」の札をドアに下げた。
6時まであと40分――
−−−
なんだかゼロが目立っていたような気がするがまあ気にしない。
>>985-986 乙!
オロチとイグのんは6時までナニやってんですかね?そこの所を詳しk(サァ、ムニカエロウ
>>982 乙……なんだが、エロパロ5じゃなくて6じゃね?
ゼロさんなんかせつねえなw
喪失感は半端無かったろう
>>988 いわれてから気づいた。MUGENの部分半角にするって事に気を取られすぎたんだ……
もうすぐここも、腐海に沈む……
埋めにどうでもいい話
このmugenでエロパロの作品は百以上あって、
そのうちR−18が60ぐらいで、
ドット絵が10と数個あるからR−18のssは45から50
そのうち21は俺が書いた
全年齢に比べてエロ書く人が少ない、もっと増えてくれー
>>991 21個も…だと…!?
エロは全年齢に比べると書き辛そうってイメージがあるんだよね…
エロに持っていく過程だとかエロい表現とか描写とか
ちょっとエロSS読んで勉強してくるわ
>>991 お前だけにはいいカッコさせないぜ
普通のSSは三つ、R-18はこの前書いた一つだけ。
…次は俺もエロを書くよ。
ていうかやっぱり職人少ねぇ気がする
>>991 21個か…すげえな
俺はエロは3つくらいだなー
もっとエロうまくなる様に俺もがんばるよあんちゃん
KOFボスファイト見てからミズチが一気に好きになった。
もしタッグ組むなら誰がいいだろうか。
>>985-986 これはいいイグのん
2828させてもらいましたGJ!
できれば中の様子も書いt(ry
日常っぽいのは幾つか投下したけど、エロは難度高くてそもそも書けにィ…
まー、その辺は各自精進の上で萌えとエロと2828とエロを頑張ろうぜ!ってことで
イヤホントニオレモナー
1000ならキャラ単体のSSや妄想が増える
1000なら次スレはエロが増える
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。