咲-Saki-でエロパロ3局目

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713スガッピオ:2010/03/04(木) 19:09:49 ID:KhH0G1+i
【天使のかおり】


「そろそろかな……緊張するなぁ」
京太郎がそわそわしながら玄関で待っていると、チャイムの音が鳴った。
京太郎が扉を開けると、眼鏡をかけた少女が微笑みながら扉の前で立っていた。
「遅くなってすいません、京太郎君」
「いえ、よく来てくれました佳織さん!」
彼女の名前は妹尾佳織、鶴賀学園の麻雀部に所属する少女である。
京太郎と佳織は麻雀の県大会で知り合ったのがきっかけで、毎日のようにデートをしている。
そして今日、ついに京太郎は佳織を自分の家に招待する事となった。
「じゃあ、あがってください佳織さん」
「は……はい!お邪魔します…」
佳織はモジモジしながら玄関へと入ってゆく。
(さて…どうしようかな)
京太郎は彼女を家に呼んだ事に対して、内心ではドキドキしている。
通常、恋人を自分の部屋に呼んだ時――やる事は決まっているだろう。
しかし、京太郎は『出来たらいいな』程度に思っておらず、行動を起こすつもりはないようである。
「ここが京太郎君の部屋なんですね…」
「ハハハ…汚い部屋ですけど、遠慮せずに座ってください」
京太郎の言葉に促されるように佳織はベッドの上に座る、京太郎も緊張しながらも彼女の隣に座った。
「…………………」
沈黙した嫌な空気が流れる。
このままではまずい、そう思った京太郎はこの状況を打破するために佳織に話しかける。
「きょ…今日は来てくれて本当にありがとうございます佳織さん…」
「い…いえ…京太郎君が家に招待してくれた時はびっくりしてしまいましたけど……本当に嬉しいです…」
「ハハハ…そう言われると恥ずかしいですよ」
「あの…今、家には京太郎君しかいないんですか?」
「そ、そうですね!両親は今、旅行に出かけていて当分は一人なんですよ〜!」
「そ…そうなんですか…」
「だから佳織さんを家に呼んだんですけどね…ハハハハハ」
「ふぇっ?」
「…………!な、なんでもありません!今の言葉は忘れてください!」
京太郎は慌てふためきながら、手を横に振る。
(何を言っているんだ俺は?馬鹿野郎、これじゃあ佳織さんに下心を持って部屋に呼んだと思われるじゃねーか!)
京太郎は心の中で自分を罵倒する。
714名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 00:09:21 ID:ujSGeil3
再び沈黙した空気が部屋を支配する、京太郎は改めて自分の不甲斐なさに肩を落とした。
(自分から呼んでおいて、こんなんじゃあ佳織さんもがっかりしているだろうな…)
ため息を吐きながら京太郎は立ち上がる。
「ちょっとトイレに行って来ますね…」
「は……はい」
扉に向かう京太郎を見つめながら佳織は小さな声で呟いた。
「京太郎君………私」

「はぁ…本当に俺は情けない男だぜ」
京太郎は自分を責めながら扉を開けた。
「すいません、一人にしてしまって佳織さ――」
京太郎の言葉が止まる。ブレザーを脱いだ佳織が自分のベッドの上で横になっていたからである。
「か、佳織さん!?何をしているんですか!」
動揺している京太郎とは対照的に、佳織は落ち着いた様子で京太郎を見つめている。
「京太郎君……私なら…良いよ」
「へ……?」
「京太郎君は嫌なの…?」
「と、とんでもありません!嫌だなんて…」
京太郎が否定するように首を横に振ると、佳織は嬉しそうな表情で目を細める。
「じゃあ……来て」
「は……はい」
佳織に誘われるまま、京太郎はベッドの上に移動する。
「じゃあ…いきますよ」
「う……うん」
佳織は小さく返事をするとゆっくりと瞳を閉じた。京太郎はゴクリと鳴らして、自分の唇を彼女の唇に寄せた。
そして二人の唇が重なり合おうとした時――。

ピリリリリ!ピリリリリ!

「うおっ!?」
携帯の着信音が部屋中に響き渡る、その音に思わず京太郎は顔を上げてしまった。
「ご、ごめんなさい!私の携帯みたいですね!」
佳織は身体を起こすと、ブレザーの中にある携帯を手に取った。
「あ……うん……大丈夫……分かったから……また明日………それじゃあ…」
佳織は携帯を切ると、申し訳なさそうに京太郎の方に顔を向ける。
「ごめんなさい……お母さんから電話が来ちゃって…電源を切っておいた方が良かったですね…」
「い、いえ……大丈夫ですよ」
「じゃあ……続きをしよう…京太郎君…」
「は、はい……」
佳織は小さく微笑みながらゆっくりと京太郎の方に近づくと、彼の腕にすがりついてきた。
なんとも言えない柔らかい感触が京太郎の腕に伝わる。
715スガッピオ:2010/03/05(金) 00:10:55 ID:ujSGeil3
京太郎が自分の肩に顔を埋める佳織の髪の毛をそっと撫でると、ほんのりと甘いシャンプーの香りが鼻腔をくすぐる。
京太郎が彼女の顔を少し上に向けさせると、佳織少しは戸惑いながらも静かに目を閉じた。
京太郎は吸い寄せられるように、桜色をした佳織の唇にそっと顔を寄せていった。
「んっ……!」
小さく柔らかな唇の感触。その唇の間から、くぐもったような呼吸が洩れる。
甘酸っぱい彼女の香りに、京太郎の興奮は徐々に高まっていく。
佳織を抱き締めながら、京太郎はゆっくりと舌先を彼女の中に差し入れてみた。
「う………んんっ……」
佳織は小さく声を漏らしたが、やがておずおずと唇を開いて、京太郎の舌を受け入れた。
れちゃ…れちゃ…と二人の舌が音を立てて絡み合う。
そんな熱いキスに酔いながらも、京太郎は抱き締めていた腕をそっと外し、佳織の大きな胸に手を這わせた。
「あんっ!?」
そんな京太郎の行為にびっくりしたように佳織は唇を離し、熱い吐息を弾ませる。
「す、すいません!つい…」
京太郎は自分がやってしまった事を謝りながら、すぐに手を引っ込めた。
「ううん……ちょっとびっくりしただけだから……もっとしていいよ…」
佳織は大胆に甘える様子で京太郎に身体を寄せて、京太郎の手をとって自分の胸に導いた。
「んっ…!」
佳織の唇から甘い声が漏れる。京太郎はそんな彼女の姿に興奮しながらも、胸の膨らみを手のひらで餅をこねる様にゆっくりと揉んでゆく。
「京太郎君……直接触っていいよ…」
「は、はい…分かりました」
京太郎が彼女のシャツのボタンを外してゆくと、ピンクのブラジャーが京太郎の目の前に表れた。
「じゃあ…脱がしますよ」
京太郎の言葉に佳織は無言で首を縦に振った。それを見た京太郎はゆっくりとブラジャーのホックを外すとプルン…と大きな胸が揺れた。
(すげぇ……こんなに大きかったんだ…)
京太郎はまじまじと露になった佳織の胸を眺める。
「そ…そんなに見ないでください…恥ずかしいですよぉ…」
佳織は頬を赤く染めながら京太郎の顔を見つめる。
「す…すいません……じゃあ…触りますよ…」
「うん……」
京太郎はふぅっと深呼吸をすると、両手を彼女の胸の上へと移動させる。
「あん…!」
京太郎は手に力を入れながら乳房を揉みしだいていく。
716スガッピオ:2010/03/05(金) 00:12:19 ID:ujSGeil3
ゴムマリの様な弾力を持つ胸が京太郎の手の中で複雑に形を変えていった。
「はぁ……んっ、ああ……」
佳織は目を閉じながら京太郎の手の動きに合わせて甘い声をあげる。
京太郎は佳織の胸に顔を近づけて、前へと突き出した乳首をチュッと軽く吸った。
「ああんっ!?」
京太郎は乳首を口の中へ入れ、チュウチュウと吸い上げてゆく。
「ふわぁ…!いいよぉ……もっとぉ…!」
京太郎の頭を撫でながら佳織は喘ぎ続ける。やがて京太郎は乳首を口から離し、佳織のスカートの中に手をかけた。
「あ、あの…京太郎君……そこは…」
「俺は……佳織さんの全てが見たいんです…」
「でも…恥ずかしいよぉ…」
口では恥ずかしいと言いながらも、京太郎がピンクの下着を膝まで押し下げ、指先が柔らかな恥毛に触れても、佳織は抵抗しなかった。
京太郎は佳織のむっちりとした太股に手をかけてゆっくりと足を開かせた。
綺麗な太股のつけ根に、彼女の割れ目が秘めやかな熱気をこもらせている。
京太郎はすぐに閉じそうになる佳織の両脚を押さえながら、指先を使って割れ目を左右に割り開いた。
「ああっ、見ないでぇ…見ないでくださいぃぃ…」
佳織は顔をおおった指の間から囁いたが、京太郎はその言葉を無視して綺麗な桜色をした割れ目の内側に視線を這わせていった。
いやらしい蜜を滲ませ、艶やかな光を帯びたクリトリスが包皮の下から顔を覗かせている。
「凄い…佳織さんのアソコ、こんなに濡れていますよ…」
京太郎は指先で佳織が滲ませている愛液をすくい取り、彼女の目の前で見せつける。
「ううっ……あっ…ああっ…!そんなぁ……恥ずかしいよぉ…」
佳織は京太郎の割れ目を擦りあげる指先の動きに合わせながら、ピクンピクンと薄桜色に染まる肌を波立たせる。
「舐めても…いいですか?」
佳織の恥じらう様子があまりにも可愛いので、もっと反応を楽しみたくなった京太郎は、わざと彼女の耳元でそう囁いてみた。
「やぁ…汚いから駄目ですぅ…」
京太郎の予想通り、佳織はいやいやする様に顔を横に振る。
「舐めて綺麗にしてあげますよ…」
京太郎は興奮で背中をゾクゾクさせながら、佳織の秘所に顔を近付けていった。
クリトリスにそっと唇を押しつけた途端。
717スガッピオ:2010/03/05(金) 00:13:38 ID:ujSGeil3
「はああっ…!いやぁ!」
初めての刺激を受けた佳織は、内股に力が入り京太郎の両頬をぎゅっと挟みつけた。
けれども京太郎はそんな事も気にせずに、舌を使って割れ目を舐めあげてゆく。
「んあああんっ!だ、だめぇぇぇ!」
京太郎が舌を動かすたびに奥から染み出してくる愛液が彼の舌を濡らす。
「うっ……ああああん!」
舌先が固く突き出たクリトリスに触れると、佳織は電気に痺れたようにビクンと大きく身体を震わせた。
「気持ち…良いですか?」
「うん……凄く気持ちいいよぉ…」
佳織は大きな胸を上下し、ハァ…ハァ…と甘い吐息を弾ませながら京太郎の問いに答える。
そんな彼女の様子を見ながら京太郎は指先に愛液を絡ませて、割れ目の中へそっと差し入れていった。
「あうう…!んううっ…!」
膣内に入れた指を内壁に沿わせるように動かすと、佳織は切ない表情を浮かべながら喘ぎ声をあげた。
佳織の膣内は温かく、柔らかな感触が京太郎の指にねっとりとまとわりついてくる。
「こういうのは……初めてですか?」
「う、うん……怖いから、指は入れた事ないの…」
佳織は顔を赤らめながら頷いた。京太郎は佳織とキスをしたまま指先を使って、彼女の割れ目の中をいじってゆく。
「あの……佳織さん……俺、もう…」
京太郎はすっかり固く勃起したモノを佳織の目の前に見せ付ける。
「こ……これが京太郎君の…!」
京太郎の勃起したモノを佳織は感嘆の声をあげながらまじまじと眺める。
(なんだかすげぇ…恥ずかしい)
京太郎は顔を恥ずかしさのあまり、顔を俯かせてしまった。
「その……俺、佳織さんの中に…」
「いいよ……私も京太郎君と一つになりたい…」
佳織はニッコリと微笑み、両手を京太郎の方へと開ける。
そして京太郎は佳織の両脚を抱えあげ、固く勃起しているモノに手を添えて角度を合わせた。
モノの先端を割れ目に押し当て、グッと腰に力を入れて沈み込ませていく。
「あうう……!」
京太郎のモノの先端が割れ目に潜り込むと、佳織は短く喘いで身体を弓なりに反らせた。
「だ…大丈夫ですか?痛いんだったらやめますけど…」
「へ…平気だよ……心配しないで…」
京太郎の問いに苦しそうに笑いながらも、佳織は首を横に振る。
京太郎も襲ってくる快感に耐えながら、そのまま奥深くまでゆっくりと腰を落としてゆく。
718スガッピオ:2010/03/05(金) 00:15:39 ID:ujSGeil3
「ああっ……うっ!」
京太郎のモノは佳織の狭い温かな柔肉に埋め込まれ、やがてピタリと肌が重なった。
(うわ、すげぇ……締まる…!)
自慰なんかでは絶対に得られる事はない快感に身体を震わせる京太郎。
佳織の方はというと、処女を喪失した感覚に言葉を失っているようだ。
そんな彼女を京太郎は気遣い、モノを根元まで押し込んだまましばらく動かずに彼女の膣内の感触を味わっていた。
「動きますよ……」
快感に耐えられなくなった京太郎は佳織の耳元で小さく呟きながら、ゆっくりと腰を振り始める。
「あううっ…!」
「す、すいません!やっぱり痛かったですか?」
京太郎が動きを止めると、佳織は汗ばむ顔で
「大丈夫だよ…」
と頷き返した。

佳織の了解を得た京太郎は腰の動きを再開させたが、やはり初めてだったためか、佳織のアソコの中はかなりキツイ状態のようである。
「はうう……んああっ!」
溢れ出る愛液を潤滑油にして何度も腰を振りながら、京太郎は全身を駆け巡る快感に身を震わせた。
「うっ、ううっ、はぁ…ああんっ!」
徐々に腰のスピードをあげると、佳織は辛そうな表情を見せながらも、甘い吐息を漏らし始めた。
そのうちアソコの中が馴染んできたのか、動かせるスピードがあがり、それにつれて二人を襲う快感も高まってきた。
「辛くないですか?」
「うん…!痛みが治まって来ましたから……京太郎君ね動きたいように動いていいよ…」
京太郎の首にまわした腕にギュッと力を入れながら佳織はそう言って微笑んだ。
それはまるでこの世に舞い降りた天使の様に見え、京太郎は一気に達してしまいそうだった。
突きあげる快感が京太郎を絶頂へと誘っていく。
京太郎は射精に向けて、さらに腰を振るスピードをあげた。
「はぁぅんっ!ああっ!すごいっ、すごいよぉ!」
部屋の中では二人の荒い呼吸音と、繋がった部分から聞こえるくちゃ、くちゃ、といういやらしい水音だけが響いている。
しばらくの間、京太郎は一心不乱に腰を動かし続けたが今までとは違う感覚が襲ってきた。
どうやら絶頂が近いらしい。
719スガッピオ:2010/03/05(金) 00:17:27 ID:ujSGeil3
「すいません……そろそろ出そうです!」
京太郎は顔を歪ませながら絶頂が近い事を佳織に伝える。
「いいよぉ、出して京太郎くん!このまま中に出してぇ!」
佳織は京太郎の身体を抱き締めたま、腰にまわした足に力を込める。
京太郎は膣内に射精する事を躊躇したが佳織の涙を流しながら喘ぐのを見て、そんな戸惑いも一瞬で吹き飛んだ。
「あ……!出る…でる!」
ついに絶頂を向かえた京太郎は佳織の中に思いっきり射精をする。
どびゅ……びゅっ…びゅっ…
今までの人生の中で一番の快感に京太郎は身体を大きく震わせた。
「ああっ…ああああああああぁぁぁ!」
京太郎の射精に佳織の方も絶頂を向かえたらしく、ビクンビクンと大きく身体を痙攣させる。
長い射精が終わり、京太郎がモノを割れ目から抜くと白い液体がアソコからトロリと溢れ出てくる。
精を出し尽くした京太郎は肩で息をしながらグッタリと佳織の身体の上へと倒れこんだ。
そんな京太郎はそっと受け止めながら幸せそうな表情で佳織は呟いた。
「大好きだよ……京太郎君…」

京太郎と佳織はベッドに横になりながらお互いの顔を見つめる。
「その……今さら聞くのもなんですけど……本当に俺で良かったんですか?」
「えっ?何がですか?」
「その……佳織さんなら俺よりももっと良い男の人と付きえ……うぷっ」
京太郎の話を遮る様に佳織はチュッと京太郎にキスをする。
「京太郎君だから……いいんだよ?私は京太郎君に出会えて幸せなんですから……」
佳織は自分の眼鏡を外して京太郎の顔にかけるとニッコリと微笑んだ。

「京太郎君………愛しています…この世界の誰よりも…」
720スガッピオ:2010/03/05(金) 00:19:32 ID:ujSGeil3
これまで。

リンシャンの魔王様に目を付けられる前に退散させていただく、さらば。
721名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 01:59:53 ID:cZeaZoX2
>>720
GJ!!
722名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 04:52:26 ID:8SBptriz
おっきした。超GJっす。
723名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 03:18:43 ID:WOe0yPxr
乙っす
今までありそうでない組み合わせだったな
724名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 06:02:39 ID:7x5tN79+
>>720
GJ
ナイスかおりん
725名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 16:15:00 ID:wTOcuQRM
よいぞよいぞ
726名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 00:34:43 ID:7fsLwGWS
原作では、京太郎と咲きってできてるんだっけ?
727名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 02:38:49 ID:FmSNbw6p
咲は密かに想ってるっぽいけど京太郎はピンクに夢中
728美しい穂:2010/03/07(日) 10:27:55 ID:p/U4e7Uo
美穂子×オリキャラ顧問で投下します。
729美しい穂:2010/03/07(日) 10:30:27 ID:p/U4e7Uo
部室に行くと美穂子が一人、机に伏して寝ていた。

県大会の団体戦、決勝で敗退した事は久保コーチから聞いていた。机に伏している美穂子は泣いてる様にも見えて僕は胸が痛くなる。


「…ん…」
「おはよ」
「せっ…先生っ。ごっ…ごめんなさいっ。私いつの間にか」

美穂子が慌てて飛び退くとその拍子に肩にかけた僕の上着が落ちた。

「あ…これ…」
「まだ寝てていいよ。雑用は終わらせたからさ」
「いつもすみません」
「僕は好きで手伝ってるんだから気にしないで。福路だってそうだろ?」
「あ……はい」
「だからこうゆう雑用は暇な顧問にもっと押し付けないと」
「そんな事…後日ちゃんとお礼させて下さい」
「気にしないでって言ってるのに」
「私だって好きでやってるんですよ」

いたずらっぽく笑う美穂子にドキッとする。

「じゃあまたお弁当分けてくれるかな?余ったらでいいからさ」
「もう…それじゃお礼にならないですよ」
「そうかな?」
「そうで…あっ」

優しく頭を撫でるとビクンと身を竦めて赤面し俯いた美穂子に囁く。

「一人で抱え込まないで」
「せ…先生…」
「頼りない顧問でごめんな」
「そんな事…ないです」

美穂子が僕の胸にもたれた。
730美しい穂:2010/03/07(日) 10:42:39 ID:p/U4e7Uo
美穂子の柔らかく控えめな甘い香りが鼻腔をくすぐる。

ちゅっ…

「あっ」

ちゅ…くちゅっ…ちゅぱっ…ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ…

軽く額に触れるだけのつもりだったキスが止められず、首筋から頬、そして口に移動してしまう。

「ん、ん、ンッ、んぱっ…は…はっ…ぁぅ」
「もっと僕に甘えて欲しいな」
「せ、せんせ…」

唇を離すとトロンとした美穂子が再び唇に吸い付いてきた。何度もカチカチと歯が当たる。背中を指先でなぞる度にビクンと美穂子の身体が跳ねた。少しずつキスが深く長くなる。

僕の膝の上に乗った美穂子を抱きしめる。座り易い位置を探るお尻が股間に小刻みに当たり続ける。腰に手を回しながら耳に囁く。

「お礼…これで良い?」
「は…はぃ…」

腰の手を強め、耳たぶを甘噛みする。

「はンっ」

ピクピク美穂子が跳ねる度に、股間にお尻がぐにゅぐにゅと食い込んだ。

「美穂子…可愛いよ」
「せっ…先生…先生っ」

ぐにぐにゅぐにゅぅっ

制服に手を滑らせシャツの上からフニフニ胸を撫でていく。

「あんっ…あっ…あ…ぁン」

涎を垂らす美穂子が悩ましい。

ホックを外すと、たゆんと美穂子の豊満な胸があらわに揺れた。たまらず僕は美穂子を抱きしめてキスをする。

密着する美穂子の胸が僕の理性を更に薄め、代わりにキスの刺激を増幅させた。
731美しい穂:2010/03/07(日) 10:45:27 ID:p/U4e7Uo
「美穂子…んちゅ…美穂子…ちゅ…ちゅぱっ」
「ンはっ…ちゅぱっ…あっあ、んちゅっ、んっ、んっ、んっ、ンッ、ぷあっ」

軽く乳首を弾くと美穂子が一段激しく跳ねた。

「あぅっ」

ぐちゅっ

「せ…先生っ。もうだめっ。汚れちゃうっ」

美穂子の悲鳴を無視して乳首に吸い付いた。

「ちゅぅううっちゅぱっちゅぅううっちゅぅううっちゅうっ」
「あにゅぅうううっ。あっあっあっあっあっ!だっ…だめっ……ためぇええええっ」

ぶしゅっぶしゅっぶしゃあぁぁあっ

美穂子が膝の上で弾けた。衣越しでもわかる程のほとばしりに背中がぞくぞくする。

「美穂子…大丈夫?」
「はっ…はっ…はーっ…は〜っ」

美穂子は無言で腰を擦り続けた。

「美穂…んぐっ」
「んっ…ン…んちゅっ…せ、先生っ………い……いれて」

それが引き金となり、僕は美穂子を押し倒した。

ぬぷぷぷ…ズプッ

「く…キツっ」
「あァっ!あっ…おっき…おっきぃっ」

ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ

「ンあっ。せんせっ…何かなんか、へんっ。いつもよりすごっ」
「気持ち…良いよっ、美穂子」

ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ

「ぁあうっ。こんなっこんなっ」
「んっんっんっんっ」

ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ

いつもより深く長く、僕たちは求め合う。
732美しい穂:2010/03/07(日) 11:02:35 ID:p/U4e7Uo
「ぁあうっ。こんなっこんなっ」
「んっんっんっんっ」

ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ

「ごゴメン、もうムリっ」「はンっ」
「ちゅぱっ…はっ…ちゅぱちゅぱっ…はぅあ、ちゅぱ、んっんっんっおわっ」
「んあっ。しゅごっ、せ、せんせぇづ、あっあっあっあっあぉぉおぉっ」

ドビュルルルッドプュッドプュッ

「んくっ…はー…はー…はー」

気持ち良くて声が出ない代わりに頭を撫で微笑む。

「はっ、はっ、はーっ…はーっ……先生ぇ」

ふいにもぞもぞ美穂子が動き始めた。

「み、美穂子?」
「せ、先生、先生ー…せんせ〜っ」

股間に顔を埋めて、互いの体液でドロドロになった僕のペニスを美穂子がくわえた。

ぱくっ。じゅるるっ。ちゅっちゅっちゅうっ。つー…れろれろれろ…くぱぁ

「ちょ…美穂子…まっ」
「んぱっ…ちゅぱっ…んっ、んっ、んっ、あっ…おっきしましたね♪んっんっ…」

僕のペニスと美穂子の唇に淫靡な銀の橋がかかり、美穂子がゆっくりと腰を沈めて行った。

ぐちゅっ…ぬるっ…っ…ぎゅっ

「んはっ」
「んっ…せ、先生、気持ちい…ですか?」
「っ気持ち…いいっ…きもちいっ、きもちいーよっ、美穂子ぉっ」
「んちゅ…ちゅっ…んはぁう…先生、先生先生先生っ」

ぐちゅっぐちゅぐちゅっ


僕の上に乗った美穂子が一心不乱に腰を動かしはじめた。僕も少しずつ、美穂子に合わせて腰を動かしていく。
733美しい穂:2010/03/07(日) 11:09:01 ID:p/U4e7Uo
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ

「はっ…はっ、はっ、はっ、はっ」
「あーっ、すご、すごいっ、先生っ、あんっあっあっあっ…あーーーっ」

騎乗位から体面座位、正乗位へと体位を変えながら僕らは求め続けた。

部室にはお互いの淫靡な呼吸と肉がぶつかり合う音が聞こえるだけ。

「やばっ…でるっ」
「ンッ、ん〜〜っ」

ぎゅうっと腰に美穂子の足が絡みつく。

「で…でるっから…みほっ…みほこっ足どけてっ…」
「あーっあっあーっあっあっあっあっあー…っ」
「どけ…あぅっ。…はーっ…はーっ…はうっ…」
「あああああ、はおぉっ、おおおぉぉぉうっ」

ぐぼっ

「み、美穂子…大丈夫?」
「はっ、はひっ、はひっ、はひっ、はっ」

足を絡ませたまま、ぎゅうっぎゅうっ、と何度もしぼり取るように締め付ける美穂子。

「おわっ…くうっ」

互いの体液の追加要素で、股間は再び膨張していく。
「んあっ…せんせっ…しゅごっ…きもちいっ…あん…あんっ、あっ、あ、あーっ」
「ちょっ…みほこっ、あんま動かないでっ…はっ…はっ、おわっ!」

ぐちゅうっ

「きゃあっ!あっ♪せんせっ…ンにゅあぁあっ!あおっ、いぐっいぐうううっ、おおおおうっ」

ぎゅうっぎゅうっ

膨張。抽出。放出。ただひたすら、繋がったまま獣の様に互いの甘い汗を貪り舐め合い続けた。

僕の腕の中で、魚みたいに美穂子が跳ねて、崩れ落ちるまでずっと。
734美しい穂:2010/03/07(日) 11:09:50 ID:p/U4e7Uo
以上です。
池田に刺される前に退散します。
735名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 11:13:55 ID:HX5OzkxQ
貴様!ここで会ったが百年目!GJしてくれるわ!
736団体決勝大将戦:2010/03/07(日) 15:08:25 ID:bHKkQDWR
咲⇒嶺上魔王
衣⇒リヴァイアさん
池田⇒虎銅鑼(取らドラ)

かじゅに与えられる称号を教えて。
737名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 02:11:54 ID:Bi18KxZj
カジュコプター
738名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 14:03:40 ID:+olNDKEe
空気の読める子
739名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 18:20:49 ID:fRI0hZRF
>>737
かじゅが首に重り二個つけて回転運動する様しか浮かばなくなった。
どうしてくれる
740名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 20:26:15 ID:rSoE+xrs
741名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 23:59:52 ID:2D4Ih2y1
うむ
742名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 01:58:06 ID:fhlTJVgR
743名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 05:16:05 ID:orkYw/SS
そろそろ容量がヤバいので、次スレ立てた方がいいのでは。

自分は立て方が解らないのでパス。
744名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 15:39:45 ID:ofmdVhMs
良かったら俺が立てるけど、テンプレはどうする?
何か変更点があるなら言って欲しい
745名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 00:07:37 ID:b0GIRAFF
保管庫はテンプレに入れとくべきじゃないか
746名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 23:06:42 ID:QQW/UzbG
「……ひぁっっ!!!」

唐突に咲の身体が激しく震え、極上の尻が舐めるように収縮した。

「うっ!……」

京太郎を異質な悦楽が包み、新たな刺激が肉茎をさらに膨張させる。

「出るッ!」
「あっ、だっ……出してッ!出してッ!!京ちゃん!」

狂ったように尻を振りながら、咲が哀願する。
京太郎は限界まで膨れあがったペニスを、本能のまま奥深くに押しこんだ。

「ああっ!!」

京太郎の生殖器が膣内の奥に触れた瞬間、咲が激しく鳴く。
屈服した咲の声に、京太郎の欲望が激しい濁流となる。
咲のすべてを自分の色に汚すことだけが、今の京太郎の望みだった。

「いくぞっ。全部出すぞ!」
「あっ、だ、出してッ!あ、あっ、あっ!」

絞るように奥へ収縮する膣に求められ、雌の悦びが咲に満ちる。
怒濤の勢いが解き放たれ、激しく脈打つ肉茎から多量の精液がほとばしった。

「あっ、あっ!……くるっ、くるっ!」

京太郎は最後の一滴まで吸い取ろうと腰を振る咲の一番奥深くまで貫き、容赦なく最後の欲望を吐きだした。
747名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 04:00:26 ID:T7bGK7fl
>>746
おいおいおいおい

GJ過ぎるじゃねえか
でもその前後についてkwsk
748名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 04:13:43 ID:wRt/6dR0
テンプレは保管庫入れるくらいでいいのでは。
どうせ百合の所の話してもまとまらないだろうし。

>>746
GJ
咲は尻が綺麗そうだw
749744:2010/03/11(木) 11:01:29 ID:YSz3m5hF
ひどい・・・・・・!
ひどすぎるっ・・・・・・・・!
こんな話があるかっ・・・・!
命からがら・・・・・・・・
やっとの思いで・・・・スレを立てようとしたのに・・・・・・・・・・

スレ立て失敗っ・・・・・!
スレ立て失敗がもぎ取ってしまった・・・・・・・・・・・・・!

せっかく職人もきて盛り上がってきた・・・・
このスレの未来・・・・・希望・・・・・
その先にあったかもしれない次スレを・・・・・・!

誰かスレ立てをお願いします
750名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 23:21:18 ID:srRkgiaP
ところがどっこい……!
そんな話があるのです……!
制限です、これが制限っ……!
751744:2010/03/11(木) 23:50:45 ID:YSz3m5hF
スレ立て出来なかったお詫びとして小ネタを一つ……

――――――

放課後の麻雀部の部室にて京太郎は部長である久に抱き付かれていた。

「須賀君……買い出しご苦労様……今日もちゃんとご褒美に須賀君を気持ち良くしてあげるわ」

久はペロリと舌を出しながら京太郎の耳元で囁く。
京太郎はゴクリと喉を鳴らしながら視線を久の方に向ける。
すると、不意に股間に快感が走って、京太郎は思わず「うっ」と呻いてしまった。
視線をおろすと、久の手がズボンの上から京太郎の肉棒をさすっている。

「ふふ……須賀君のオチン×ン、もうこんなに大きくなっているわよ」
「部長、やめ……ううっ」

ズボン越しながらも、久の手が動くたびに、京太郎の背筋にゾクゾクするような快感が走り抜けていく。

「須賀君。今日は特別に、私がお口でしてあげるわ」

と言うなり、久が前にしゃがみこむと京太郎のズボンのベルトをはずしはじめた。
そして、京太郎が久の行動に呆然としている際に、ファスナーも開けてズボンを地面に落とし、さらに下着まで引きさげて京太郎の下半身をあらわにしてしまう。

「うわぁ、やっぱり大きいわ。こんなのが、須賀君のズボンに収っていたなんて、なんだか信じられないわね!」

「そ……そんな…部長…」

恥ずかしさのあまり京太郎は顔をうつむかせてしまう。
そんな京太郎に久はニコリと笑うと京太郎の頬に軽くキスをした。

「フフ……可愛いわ須賀君……私まで濡れて来ちゃった」

久はゆっくりと自分のスカートを外し、京太郎に見せ付ける。

「な……部長…」

京太郎の視線が久の下半身に釘付けになる。
黒いパンストの下には何もはいていなかったのだ。
そんな久の姿に自分の肉棒がさらに膨張するのを感じながら、期待を膨らませる京太郎であった。
752名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 02:15:33 ID:QvX62LOY
神よっ・・・・・!
オレを祝福しろっ・・・・!!

が・・・・・
駄目っ・・・・・!


俺もダメだった
753名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 02:53:36 ID:7npIZEXH
立てるだけ立てたから後のテンプレはよろしくね

咲-Saki-でエロパロ4局目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268329971/
754名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 19:10:05 ID:qsm1SJoJ
フフ…皆さん……
なんか苦戦してたんですって……?
制限が微妙に不透明だからですよ…
そうでなければ皆さんが失敗するもんですか……
まだこのスレの容量が残っちまいましたから
あのスレには書けませんが……
どうします……?
埋まったら行きますか?
なーに、19KBがまるまる残ってるんだ……
>>751みたいな小ネタなら幾つか書けますよ

>>753
乙カレー
755名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 19:18:18 ID:06SRxzT7
じゃあ埋めネタ。エロなぞない
途中でめんどくなったのでセリフのみだがまぁいいや。

清澄高校麻雀部のために備品の買い込みに走る京太郎。
彼の心臓は、彼自身も知らない病魔にいつの間にか蝕まれ、
ある日いきなり倒れてしまった。

「京ちゃんの余命が……そんな、一ヶ月だなんて……っ!!」

「京太郎……こんなことならタコス買わせに走らせなきゃ良かったじょ……」

ある者は他の部員の目もはばからず泣き、ある者は絶望に打ちひしがれた。
しかしそのまま黙っている訳にも行かない。
とりあえず何が欲しいのか。やはり金じゃないのか。そう考えたとき、行き着く場所は一つ。

「……事情は解りましたわ」

時刻はすでに夜。
龍門渕家の本館のドアの前に、清澄高麻雀部の5人が揃う。
その前には、龍門渕透華が一人で正対していた。

「しかし……さすがにそこまであなた達にする義理はありませんの……申し訳ないとは思うのですが」

「いや、私たちのお願いが勝手だったのよ。ごめんなさいね」

「すまんのう、夜分遅く押しかけてしもうて」

久とまこが頭を下げると、5人は透華が姿を消すのを見送ってから踵を返した。
確かに、赤の他人同然の京太郎の治療費を透華に何とかしてもらおうなどとは甘い考えだった。
しかしそれくらいしなければ京太郎の治療費は集まらない。
しかも時間が刻一刻と迫っているのだ。

目を涙で赤く腫らした咲と、冷めたタコスに口をつけようともしない優希。
和は、親友たちのそんな姿を見てどうしようもない気持ちに押しつぶされそうだった。


「―――――ハラムラノノカ?」

「え?」

「ノノカどころか、清澄が勢揃いではないか。龍門渕の屋敷に何の用だ?」

「……そうか」

「しかし私も居候の身。龍門渕の金をむやみに持ち出すことも出来ない」

「だが……お前等には雀力がある。だからそれに賭けようではないか」

「待て待て、ちまちまフリー雀荘で打ってもしゃあないし、N野には高レートの賭場があるなんて噂は無いで」

「案ずるなワカメ」

「んなっ!?」
756名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 19:21:03 ID:06SRxzT7
「今宵は満月。これならこの力も発揮できよう」

「うわああっ!?」

「きゃあああっっ!!」

「じぇえぇええっ!?」

「一晩で稼げる賭場へ導いてやろう!!」



『……女流戦決勝、優勝賞金500万円。今その幕が開こうとしています』

「……ん? ここは……どこだじぇ…」

『東家、馬杉寧香プロ』

『南家、出島美結プロ』

「ん? どこかで聞いたことのあるような……」

『西家、丘葉未唯子プロ』

『北家、片岡優希アマでお送りします!』

「……じぇええええええっ!?」

―――片岡優希、vs丘葉未唯子他2名(打姫オバカミーコ)―――



(目が覚めたら雀卓……成り行きで局を進めてはおるけど、状況がさっぱりつかめんわ)

(……それにしても、何やあの対面)

(なんちゅう冷たい牌を打つんや……)

「メガネのお姉さん、どうしたの」

「ん?」

「震えてるよ」

(ああ……なるほど、そういう事かいな)

―――染谷まこ、vs氷のK(凍牌)―――
757名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 19:21:57 ID:06SRxzT7
「何だてめぇ、セーラー服はともかく、その短い腰のスカートは」

「え、あ、それは」

「大体その風船みたいな乳はどうにかならないもんなのか?」

「せ、セクハラですっ!!」

「まぁカッコなどどうでもよいではないか隼」

「え、まぁ……ワシズ様がそうおっしゃるなら」

「この卓に入ったということは……お前もこの金塊を狙っているのだろう? 女よ」

―――原村和、vs鷲巣巌&隼(後の鈴木)(ワシズ -閻魔の闘牌-)―――



(どうやらバブルの頃の日本のマンション麻雀ってとこかしら)

(時空移動……? 天江衣のオカルトもさすがにここまでとは思わなかったわ)

「お嬢さん、卓は空いてますか?」

「あ、ええ。どうぞ」

「レートは?」

「10万ビンですが……あの、あなたお名前は?」

「……傀、と呼ばれています」

―――竹井久、vs傀(むこうぶち)―――



「何じゃこのアマぁっ!! さっきからカンカン鳴きまくって場を荒らしやがって!!」

「ひ、ひぃぃっ!?」

「おまけに3連荘で嶺上開花!? 絶対仕込んどるやろ!!」

「い、イカサマじゃないです……」

「―――――早く打ちなよ」

「何やと!?」

「時の刻みはあンただけのものじゃない」

―――宮永咲、vs哭きの竜(哭きの竜)―――



どうなる、清澄高校麻雀部!
京太郎の命を使い果たす前に金を稼げるのか!?
そもそも稼いだところで元の世界に戻れるのか!?
758名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 20:19:24 ID:qsm1SJoJ
投下はやっw乙なんだぜ
だいぶ埋まったなw

てかすげぇメンツだな、勝てねぇだろこれw
それとも、神域とか天和通りの快男児とか坊やとかジュンイチローとかいないだけマシ…なのか…?
759名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 21:19:21 ID:J0Clr0oy
「咲、まだしたい?」
「……うん」
「それじゃ、このまま動いてみて」

咲は京太郎に抱きついたまま、怖ず怖ずと尻を持ちあげ、すぐに落とす。

「あうう……!」

華奢な手足が切なげにわなないた。

「痛いの?」
「ううん、気持ちいい」

言ってから、「やあん」と羞恥に身悶える。

「私、初めてのエッチなのにこんなに感じちゃって……恥ずかしいよ――」

クスンと鼻をすすり、

「京ちゃん、私のこと、エッチな女の子だからって嫌わないでね」

咲が涙目で訴える。

「嫌うわけないだろ。こんなに可愛くて、俺を想ってくれる優しい咲をさ」
「……ホントに?」
「感じてくれるのだって、俺はすごく嬉しいんだぜ。それだけ俺と咲の相性がいいってことなんだから」

咲はようやく安心して、愛らしい笑顔を見せた。

「さ、もっと動いてごらん咲…」
「うん…」

少女の身体が上下に揺れる。

京太郎は震えている咲のお尻に両手を添え、協力してあげた。

「ああ、京ちゃん、気持ちいいよぉ!」

咲が泣きそうな声で息をはずませた。
結合部から、ぬちゅくちゅといやらしい音が間断なくもれる。

「咲のお尻から、エッチな音がしてる」
「だって、京ちゃんがいっぱい出したから」
「でもきっと、咲のも混じってるよ」
「それは――京ちゃんが大好きだから!」
760名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 14:48:46 ID:v36Z3qzl
てすと
761名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 18:11:54 ID:o8UWb2TE
762名無しさん@ピンキー
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          !::;イ::::i::::::::Y:/   ::::      、{シ/|::::::|         !
        V !ヽハ::イ/:ハ             ::ハ|:i::::|         埋めずにはいられないな
            V レ' ソ      ´’ /! .リ|:::|
             ___/     ヽ.__, . イ:イノ / |:::!
         __, -‐ '´ \    /ー--- 、__  |::!
     ,ィ≪´     : : : ヘ-  - }: :     }}`7リ
      {/>ミ_ ≪.      ヘ ――l    〃./ i \
     |' ハ\ `ヽミ_≪.    ヘ.   l   〃 / リ`  `ー 、
     /:   \ i  ヽミ_≪ ヘ  |  〃/ /    /^>
    ./:.    : :ヽi =====ヽミ_ヘ. |彡´'  V: : . . / /  `ヽ、                          ||
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