【イカす】鋼の錬金術師・第12エロ研究所【手だ】

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1名無しさん@ピンキー
ここは「鋼の錬金術師」の男女・女女カップリンクスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
特定の作品や職人さんへの私怨・粘着レス禁止。
嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。

■作品投下してくださる方へ■
投稿時には・・・
・名前欄or冒頭に
 「カプ名」(例:○○×△△)
 「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
 「作品傾向の記述 」(陵辱、グロ、死にネタ、異物混入、スカトロ、SM等は苦手な人もいるので特に)
2名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:15:18 ID:KjeZ9vVC
□前スレ
【淫者】鋼の錬金術師・第11エロ研究所【の石】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237124532/

□過去ログ
【触手】鋼の錬金術師・第10エロ研究所【プレイ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1179560402/
鋼の錬金術師・第9エロ研究所
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137248295/
【淫者】鋼の錬金術師・第8エロ研究所【の石】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123581580/
【パンダ】鋼の錬金術師・第7エロ研究所【忍者娘】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103472381/
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093774769/
【色欲】鋼の錬金術師・第5エロ研究所【師匠】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1086268146/
【整備師】鋼の錬金術師・第4研究所【鷹の目】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079257117/
【整備士】鋼の錬金術師・第三研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073998780/
【整備士】鋼の錬金術師・第2研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068827128/
[豆]鋼の錬金術師[豆]
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059149843/

これまでに投下されたSSはここに、
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
→鋼の錬金術師の部屋へどうぞ。
3名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:16:43 ID:KjeZ9vVC
立ってなかったので立ててみた。
スレタイ長すぎて入らなかったよママン(つД`)
4名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:47:14 ID:Guz71jpP
>>1

前スレのエンウィンもいつもの小ネタの人もGJ
5名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:02:10 ID:/PWaRyZO
いちおつ!
小ネタGJ!
どんどん投下して行こうぜー。
6名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:44:10 ID:wX2SM/vd
>>1
スレ立て乙
7名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 17:07:18 ID:0WQF/sMo
>>1
乙ー
8名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 18:21:41 ID:5cN3NM7e
>>1
乙!
9名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:02:04 ID:Mcd6omss
>>1

前スレは840レスぐらいでいっぱいになるなんて、豊作だったんだな〜
このスレも秋に相応しく豊作になればいいな
10名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:23:27 ID:iR2sv6vi
しかし、前スレはすごかったな…
ほぼ大佐×中尉だったなwwww
11名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 06:45:24 ID:PFlnRK4d
大佐×中尉好きだから前スレは神でした。
もちろん他の王道カプも大好き。
そしてマイナーカプの投下はものすごく興奮する。
鋼キャラのセクロスはたまらんなあ。
投下が楽しみ…裸で待つよ……。
12名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 10:08:39 ID:IxVbbXW9
全裸生活3日目
13名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 13:54:30 ID:VFJYdE+N
ここで改めてリンラン希望と言ってみる。

アニメでエンヴィーが化けたランファンは無駄にエロかったなー。
あの流れで面を被った忍装束姿じゃなくて
素顔で半裸、しかも「いぢめる?」な表情にアレンジしたアニメスタッフGJ。
14名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 18:18:06 ID:kq8F9BcD
前スレでゲテモノエンヴィー出てきたのは嬉しかったなあ
触手イイヨイイヨー
15名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:19:44 ID:oNP4wkRX
化物エンヴィー×メイが読みたいナァ…
16名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 20:57:05 ID:gC1WXAnq
化け物エンヴィーの周りにたくさんついてるのあれ一応全員人間みたいなもんだから輪姦ってことになるよな。

17名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:19:44 ID:4WRGg1rS
「何を今更な話ですが、新スレが立ちましたね。>>1さん、お疲れさまでした」
>>1さん、非常にGJだ…。…リザ、もう少し力を込めても平気だ。優しく扱ってくれるのは嬉しいが」
「…あ…。…は、はい…。…こうですか…?」
「…もっと指を絡ませて…そう…上手だよ…。それで、新スレが立ったんだよな。これから数々のエロい話が投下されると想像すると興奮するな」
「…はい、新スレが立ったことは非常におめでたい…えっ…ひゃっ!…あ…こっちも立った…?」
「ああ、勃ったな。初めてなのにリザは上手いな。気持ちいい」
「…ん?たった?」
「こら、手が動いてないぞ、リザ」
「…ごめんなさい…」
「…そういえば、皆様に謝らなければいけないことがあるな…」
「…はい。前スレでくだらないネタを投下してしまったために要領をいっぱいにしてしまい、新スレへの誘導をできなくしてしまって、本当に申し訳ありませんでした…。要領が少ないと知っていたのに、愚かですね…」
「住人さん方がエンウィンGJ!スレタイGJ!という書き込みもできないまま、私達のネタを最後に前スレが終わるなんて、何とお詫びして良いのか…。神聖な鋼スレを汚してしまうなんて人生最大の過ちだ…」
「書き込みがないと混乱された方、誘導がなくて困った方、本当にごめんなさい。申し訳ありませんでした」
「……リザ、また手が止まっているぞ」
「マスタングさん、皆様に謝っている時に…。…あの…こ、これを触りながらでは…失礼でしょう?」
「…いや、私のものを触りながらリザが謝罪をするというのはどうだろう?」
「え?」
「リザ、もし嫌じゃないなら…舐めてみてくれないか」
「…これを…ですか…?」
「あー…、すまない。嫌ならいいんだ」
「…い、いいえ…。…嫌じゃないです…。…恥ずかしいですけど…」
「じゃあお願いしたい。…好きなようにしてみてくれないか」
「…好きなように…?…あ、ここ、濡れてる…」
「そこを舐めて、リザ…」
「…ん…っ、に、苦い…っ」
「リザ、今だ。舐めながら謝罪をするんだ」
「はい…っ…この度は…、皆様を混乱させ…ん…迷惑を掛けたことを…っ」
「…いいぞ、そこを唇で挟んで…」
「…本当に、申し訳なく…っ思っています…。…ごめんなさ…ふぁ…っ」
「…どうして君まで息が荒くなるんだ?」
「そんなこと聞くなんて意地悪…です…」
「…もしかして気持ちいい?」
「…恥ずかしいです…苦いし、熱いし…」
「…リザ、唇が光っていて色っぽいな」
「私の話、聞いてますか?」
「あ、ああ。聞いてるよ、うん」
「……マスタングさんが気持ち良さそうで…私も気持ちいいです…」
「…リザ…」
「わ…、また動いた…」
「このスレが終わるまで特訓を続ければ、リザは本職顔負けくらい上手くなるだろうな…。初々しいのも捨て難いが…」
「何の話ですか?」
「いいや、何でもないよ」

>>1さん乙です。
誘導ができないまま前スレを埋めてしまい、本当にすみませんでした。
18ロイアイ前提キンアイ 1/3:2009/10/02(金) 00:21:14 ID:4WRGg1rS
イシュヴァールにてリザたんがキンブリーが無理矢理に、そして少しだけ暴力的です。
苦手な方はスルーでよろしくお願いします。



「マスタング少佐のように躊躇いや後悔をちらつかせながら戦場に立つ人間を見ると、どうも腹が立つのです」
任務を終えた夕方、軍のテントが集合する地区から少し離れた砂だけの大地を歩いていると、偶然リザ・ホークアイを見つけた。
少女は銃を両手に持ち、私に気が付くと軽く頭を下げた。
「たまに間違って爆破してしまいそうになります」
擦れ違った時、短い金髪から覗く耳元で囁いてみると、無表情だった少女の顔が変わった。
私に興味を持っていなかった少女の瞳が、驚愕の色を浮かべたそれに私を映す。
初めて少女が私という人間をしっかりと認識した気がした。
私とは正反対の立場にいるロイ・マスタングのことで埋め尽くされている愚かなリザ・ホークアイの心に、私が入り込む隙間ができた。
そうして簡単に、私は面白い玩具を見つけることができたのだ。
「……あ…っ」
少女が押し殺した声で喘ぐ。
金の繁みの奥にある敏感な突起を指先で摘むと、潤いをみせなかった密所がようやく濡れてきた。
少女は抵抗せずに私のテントへ来た。
そして、簡素な硬いベッドへ押し倒されるのも、当たり前だというように受け入れた。
――ロイ・マスタングを危険に晒す代わりに、リザ・ホークアイの身体を傷付けることで暴力的な衝動を抑える。
擦れ違った時も、そして今も少女は何も口にしないが、言葉にしなくても私と彼女の間で契約が生まれた。
同意の上での行為であり、「鷹の目」と異名を持つ少女はそれに相応しくなく大人しくしていた。
軍服に乱暴に手を掛けても睨まず、唇をこじ開けて口付けても舌を噛まない。
逃げようとしなければ抵抗をするそぶりも見せず、少し意外なことに少女は私にされるがままだった。
しかし、少女は私を受け入れてはいない。
私が何をしても少女は感情を顔や身体に出さず、まるで一人きりでベッドの上に寝ているようだった。
少女の泣きわめく高い声を存分に味わえると思っていたのだが、彼女は甘い声も出さずに、少し呼吸を乱しているだけだ。
私との約束を割り切って行為に溺れることもなく、ただこの時間が終わることを無心で待っているようだった。
「…うあ…あ…っ!」
唯一、少女が反応を見せる時、それは彼女が痛みを感じる時であった。
アンダーシャツを捲くり上げ、まだ未熟ながらも豊かな胸を握り潰すかのように掴むと、少女の顔がくしゃりと歪んだ。
望まぬ相手から与えられる快楽は受け入れないが、痛みには敏感なずいぶんとお綺麗な身体らしい。
19ロイアイ前提キンアイ 2/3:2009/10/02(金) 00:22:15 ID:4WRGg1rS
「…痛いのがお好きなんですか?」
白い乳房に指をきつく食い込ませながら問うが、顔を反らしている少女は答えない。
「…ん、は…っ!」
桃色の尖りを舌で優しくなじる時は唇を噛み締めているというのに、少女は脇腹に噛み付くと急に声を上げる。
この潔癖そうな少女が簡単に私を受け入れるとは思っていなかったが、こうも反応がないとつまらない。
膣から垂れたわずかな蜜を指に塗して中に侵入し、私にしては珍しく丁寧に愛撫しているというなに、少女は頑なに目を閉じて何も起きていなかったかのように振る舞っている。
まるで人形を抱いているようだ。
――ああ、そうか。
「…っ…!」
手の平で思い切り頬を叩くと、乾いた音が狭いテント内に響いた。
同時に熱い肉に包まれた指を動かして、わざと大袈裟に水音を立てるが、少女は恥じらうというような反応は見せない。
ただ頬の痛みだけを感じようとするように、少女は赤い顔を手で覆った。
小さな入口に指を突き立てればそれを受け入れ、易々と濡れる少女の身体は、きっと処女ではない。
少女を抱いた相手は、彼女の初めてを奪った相手は、この小さな身体を優しく抱いたのだろう。
今のような奪うような抱き方ではなかったはずだ。
男の我が儘な快楽を優先せず、身体の芯まで熱で溶かし、心身共に愛するように抱いたに違いない。
マスタングがしそうなことだと虫酸が走った。
「…あ…!」
また少女の頬を力任せに叩く。
少女は今日の出来事をなかったことにするつもりなのだろう。
犯されたこと、マスタングを守ったことを頭から消して、痛みだけで塗り替えるに違いない。
私に抱かれるということは少女にとって忘れられるほどのちっぽけなことであり、マスタングを守る上では些細な事故なのだ。
私との行為は痛みだけを記憶し、前に抱かれた時の優しやや温かさを忘れないようにしようとする少女の努力に腹が立つ。
この白く華奢な肢体と、いかにも女らしい身体を持ちながら、それでもマスタングを守ろうとする弱者のあがきは見苦しい。
「…んん…ッ」
膣から指を抜いて自身を宛がうと、背中を震わせた少女がやっと行為らしい声を出した。
ふと、肌をすべて晒して少女を辱めようと思っていたはずなのに、服をすべて脱がせる余裕もないほど自分が興奮していたことに今気が付いた。
少女は少々服を乱された程度で、まだ布で覆われている部分の方が多い。
20ロイアイ前提キンアイ 3/3:2009/10/02(金) 00:23:09 ID:4WRGg1rS
少年のように短い髪を鷲掴みにしながら、一気に少女の中へ入り込む
「…く…ッ!」
金の髪の毛を引っ張られる痛さと、膣を熱い塊に
押し広げられる圧迫感に少女が呻いた。
アンダーシャツの上から肩に噛み付きながら、少女に構わず律動を始める。
少女らしいきつい膣内は気持ち良く、この濡れた肉は病み付きになりそうだ。
肩に歯を立てられ、痛みに唇を震わせる少女の綺麗な表情を見ていると、自然と腰の動きが速くなる。
少女の中は私を離すまいと絡み付いてくるのに、彼女は貫かれていることを知らないようにぼんやりと天を見ていた。
「…はっ、あ…!」
雪のように真っ白な肌に次々と噛み痕を残すと、ようやく苦痛の表情を見せる。
重たそうに揺れる乳房には血を滲み、口に広がる鉄の味に満足する。
背中が痺れるような快楽を拒むならば、痛みだけを覚えさせればいい。
私に抱かれたという事実がこの少女の身体に残るのならば、何でもいい、痛みでもいい。
「――…あっ!」
少女の奥深くに精を放つと、わずかに上気していた頬が白さを通り越して青ざめていく気がした。
射精されることなど最初から分かっていたはずなのに、少女は乱れた前髪の隙間から、初めて人間らしい傷付いた表情を覗かせた。
マスタングは少女を大事に扱っているから、こんな真似はしないだろう。
初めて私が女の部分の奥深くを汚したのか――
少女が避妊薬を飲んでいるかなど知らない。
ただ世間知らずで綺麗なお嬢様を汚す喜びに浸り、腰を大きく動かしてどくどくと精液を放つ。
自身が勢いをなくしても、まるで白い液を膣に染み込ませるようにしばらく前後に動かしていた。
たまらなく気持ちがよくて息が荒くなる。
「…ふ…っ、あ…」
一方、少女は言葉もなく涙を流していた。
犯されているということから必死に目を逸らしていたが、精を放たれたことにより、急に現実が少女を襲ったのかもしれない。
「…あー…っ」
涙はとめどなく溢れて頬や耳を濡らすが、少女はまだ人形を演じ続けるつもりのようだ。
精液で汚れた指で膣のすぐ下にある穴に触れても、震えた声をもらすのみに抑えた。
「…あぁ、あ…っ!」
まだ誰にも犯されたことのない穴を征服しながら、一方の手でいつも携帯している小さなナイフを取り出し、するどい刃を軽く少女の腹の上ですべらせた。
少女に痛みだけを与え続けて我慢する姿を見るのもいいが、いつ人形が崩壊してしまうかも非常に楽しみだ。
白い肌に赤く細い線のように血が滲むのを眺めながら、この少女が快楽に屈服するのを期待するのであった。



終わり
21名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:26:07 ID:11WKgjWX
ちょw増田自重www
しかしGJ!
あんど>>1
22名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:30:33 ID:11WKgjWX
>>21>>17宛ですごめんなさい更新してませんでした。

>>18-20さんGJです!
リザはこういうの似合うなあ。
23名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 21:41:25 ID:I671vpjn
おお続々とGJ降臨!!待ってました。
大佐xリザ小ネタ大好きっス。
キンアイもいい!続き希望!
24名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:23:50 ID:EmOMpfW7
おなじみの小ネタGJ!
誘導ないのは正直面倒だったけど、小ネタ見て和んだw増田w
それから大好きなキンアイきてた…!
変態キンブリ投下GJです、神!!
投下が二つもあって幸せだ…!

そう書き込もうと思ったんだけど、ID見て…くりびつしたんだぜ…
お前さんってやつは…
25名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:29:48 ID:zj3Rvi/7
>>17-21
多彩な書き分けにGJを贈りたい
あなたはネ申か
26名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 22:44:06 ID:W7lGgR3e
よーし何か書くかな
27sage:2009/10/04(日) 06:34:17 ID:b2KXkpxI
皆さんの投下楽しみにしてますww
私も5年程前はロイアイエロかいてたけど、
いまはすっかり腕が衰えましたwww
28名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 06:39:09 ID:b2KXkpxI
すいません初歩的なミスww
お目汚し失礼しましたm(_ _)m
29名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 12:23:26 ID:8aOx1548
ランファン読みたい
30名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:01:01 ID:bs9qbRz+
「…気持ちいいですか…?」
「…うん、いいよ…」
「…んん…っ、そうですか…」
「リザ…もう…」
「…あ…っ、わ…っ!」
「………また顔に掛けちゃったな。すまない」
「…マスタングさん…わざとやってませんか?」
「まさか。偶然だ。君が上手いから、つい。それよりリザ、まだやることがあるだろう…」
「はい…。…んっ…」
「そう、ちゃんと吸って…吸い付くしてなくなるくらいの勢いがちょうどいい」
「…はぁ…っ、あ…っ苦い…」
「よし、ちゃんと出来たな。偉いよ、リザ」
「…口の中が変な感じ…」
「唇から白いのが零れててエロいなあ…。幼い可愛い顔にぶっかけるのは、これだからたまらない。何回もしているというのに君はまだ戸惑っていて初々しいし…」
「…マ、マスタングさん…?」
「幼女の顔からとろりと精液が伝うなんて…鼻血が出そうだ…。顎から伝ったやつはふくよかな胸の谷間に落ちるし…」
「……お風呂に行こう」
「こら、リザ。逃げるな」
「だって…マスタングさん、気持ち悪いです」
「……真顔でひどいこと言うな。…ほら、横になって」
「…はい…。……ん、あっ…!あぁ…ッ」
「……リザ、大丈夫か?」
「はい…っ!ん…ゆっくりなら…平気です…」
「よし、入ったぞ…」
「…ね、マスタングさん…っ」
「何だ?」
「…あの…私がいつも触っているマスタングさんの…、えっと…」
「ああ、今君の中に入って締め付けられているやつだな」
「…はい。…それから白いものが出るでしょう?」
「ああ」
「あれが出てくるのが、だんだん早くなっている気がするんですが…。私の気のせいですか?」
「……さ、さあな」
「…私が下手だからでしょうか?私、何かいけませんか…?」
「いいや、君は上手だよ。最初の頃と比べると見違えるほど上手くなった。それなのに恥じらいがなくなっていないのが素晴らしい」
「…ありがとうございます。…あの、まだ質問があるんです。白いものの量がいつも違うのはどうしてですか?」
「……ん?」
「今日は多かったですけど、前はすごく少なかったり……」
「リ、リザっ!もうそろそろ動いてもいいかな!?」
「…マスタングさん、質問に答えてくれないんですか?」
「…そんな可愛い顔をしても駄目だ。リザ、女の子がそういうことを気にしちゃいかん!」
「だ、だって…っ!マスタングさんがどんどん性的なことに興味を持ってエロくなりなさいって言ったんじゃないですか!だから私…!」
「リザ、もういいんだ。そのことは忘れてくれ!私が悪かった!」
「そんな…!…きゃ…っ、あぁっ!いや、そんなに…っ強くしちゃ駄目…!」
「天国の師匠ごめんなさい…っ!」
31名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 09:02:38 ID:6mYMXvAB
GJ!
特訓続いとるww
32名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 13:46:15 ID:SzirS7Rw
天国の師匠www
GJ!!!
33名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 00:18:06 ID:dPFTrE07
>>30
GJ!


リンラン書きたいんだけどシチュが思いつかないorz
すみません誰かアドバイス下さい
34名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 01:04:22 ID:Uz/ZWqGJ
エドとアルが泊まってたホテルに忍び込んでやめてください若っ…!ってのがいい
35名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 02:15:49 ID:8xwjR5nw
こんなリンランはどうでしょう?

何か胸騒ぎがして、寝床から抜け出し、城の外へ急いだ。
いつも身につけている黒い服は簡単に深夜の闇に紛れた。
城を壁伝いに渡り、全身の神経を尖らせる。
歩みを進めて行くと話声が聞こえ、仮面の奥の表情が強張る。
違和感の正体はこれだ。
影に隠れて話声に耳を済ませる。
数人の男達が城の壁を蹴り、我が主への文句を叫んでいた。
覚束ない足取り、うまく舌の回っていない様子を見るとおそらく男共は酔っている。
服の袖に刻まれたあの模様は――以前、この城の主が潰した一族のものだ。
男達は一族の仕返しをしようと一致団結して話していた。
この城の主、そして若を滅ぼそうと野太い声で叫んでいた。
しかしそれは酔った勢いで躍起になっているだけだろう。
数人で城に攻め込むなんて自殺行為だ。
それにその前に私が仕留める。
手に収めていたナイフを強く握り直した。
「何をしている」
突然現れた私に、男達は驚愕と警戒の視線を向けた。
いつでも仕留められるように、男達に向けてナイフを構える。
深夜の冷たい張り詰めた空気が、この場の緊迫した雰囲気に拍車をかける。
「……お前、女か」
男の一人が私の姿を上から下まで、遠慮なく眺めて呟く。
彼らは潰された一族とはいえ、強豪な戦闘種族だった。
私を女だと見破ることぐらいたやすいだろう。
ふと、男達の私を見る目が、警戒の対象から、面白いものを見るような嫌な視線に変わる。
口にいやらしい笑みを浮かべた男が、一歩前へ踏み出した。
「なあ、お嬢ちゃん。取引をしないか」
「俺達を満足させてくれたら、城を奇襲するなんて考えは捨てるさ」
「簡単なことだろう?なあ?」
男達が次々に口を開く。
始めから彼らは、我らに復讐をするつもりはなかったのだろう。
酒の勢いで憎いが敵うことのない城を訪れ、唾を吐きかけて帰れば満足だったのだろう。
そこへ私が現れた。
どうにか仕返しをしたい一族の一人に偶然出会い、凌辱できるなんて、男達にとって願ってもいないことだろう。
彼らを仕留めることは簡単だ。
でも仕留めたことによって今以上に彼らの怒りが大きくなったらどうする?
彼らが捕まったことにより、一族の残りが暴れ出すことも考えられる。
考えた末、私はナイフを捨てた。
私が凌辱されて男共が満足して帰るから安いものだ。
36名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 20:43:09 ID:ZAKzozmn
そういや、ハガレンの新しいゲーム出るみたいだけど
なんか好きなチーム組んで戦えるみたいだな。
なんかこれ利用してエロいSSとか増えないかな。
37名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:24:47 ID:K+rc8Aqq
いろんな組み合わせの話が読みたいけど、シチュとか考えた時になぜかリザ受けが一番想像しやすいんだよなあ
書き手もそんな感じなんだろうか
38名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:39:11 ID:CxIxIDae
>>35なまごろし
39名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:10:11 ID:TthQREZ/
>>35
リンが出てこないが…続くのか?
40名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:29:09 ID:8xwjR5nw
>>35ですが、ごめんなさい。続きません。
リンランの神が、この後、リンを登場させてピンチのランファンを救ってあげて〜という話はどうでしょう?という案でした。
41名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:56:18 ID:punFFMMV
剛腕姉弟のカップリングに最近萌えを見出した
もちろん弟が攻め立てられる側だ
42名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 00:00:12 ID:dPFTrE07
>>35>>40
いいシチュをありがとう!その後リンを登場させればいいんですね
参考になりました!というかもうそれで書きたいと思います
43名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 00:34:56 ID:Wbm5Ltrx
>>42
待ってる

暁の王子でエロパロもおk?
アルエレナとかパーティー後のエドウィン、ロイアイとか
44名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 01:30:45 ID:1de5KgEx
>>42さん
>>40です。
案を出すどころか、書き手さんにしてみたら設定が固まりすぎて書きにくいのでは…と反省していたのですが、続きを書いてくださるなんて夢のようです!
ありがとうございます!
wktkしながら待っております。

>>43さんのも文字だけでハアハア…
投下が楽しみです。
45名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 08:37:35 ID:Mhb+GNp4
そういう本編に関係ないゲームやサイドストーリー的なものを
全員知ってると思ったら大間違いだぜひお願いします。
46名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 09:27:49 ID:7QxnoJr+
>>43
そ れ だ
チャイナ中尉!
47名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:29:56 ID:C9lAJc9A
マスタング大佐はやっぱ攻めって感じの印象があるな。
48名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:30:42 ID:YzhmgfjU
「濡れ場でも無能なんですから私に任せてください」
「ま、待ってくれ中尉……あんっ」

という受け増田もいいのではないかと。
49名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:52:29 ID:wjhF04Mu
チャイナ服のスリットから覗く中尉のフトモモ…
50名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:40:27 ID:90qWrc2b
スリットからみえる太もももいいが、胸の大きさもよく判るよなチャイナ服
大好きだ、牛先生の絵でチャイナ服中尉を是非見たい!
51名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 04:21:36 ID:x7X/RU9G
中尉は体はエロいのに性格は気真面目というギャップがたまらん。チャイナ中尉にセクハラしたい
52名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 04:51:34 ID:+XSzcTGI
チャイナ中尉と大佐がにゃんにゃんしている話を書きたいんですが、ゲームをしていないので詳細が分からない状態です。
中尉がチャイナドレスを着ているのはパーティーででしたっけ?
あまり詳細を気にせず、スーツ大佐×チャイナ中尉で、パーティーから抜け出して小部屋で…という感じで良いのでしょうか。
この設定は大事という部分があれば教えて頂けると嬉しいです。
下着を付けずにチャイナドレスプレイをしたら、色んなものが隠し切れず見えたり溢れたりでハァハァ
53名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 07:41:13 ID:jumhJcsT
>>52
設定というほどでもないが、ゲーム上の流れは
・人質人事後。→「中尉!」「私はあなたの部下ではありません」
・チャイナ服のくせに中尉はパーティーでは警備をしている。
・カップル成立すると最後に2人きりで花火を見るイベント。
な感じかと。
投下楽しみに待ってます!
54名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 20:34:48 ID:+XSzcTGI
>>53
教えてくれてありがとうございます!
あまり詳細を気にせず、「護衛だと気付かれぬようチャイナ服を着ているんです」という中尉の萌えだけを追究すれば良さそうですね!
部下じゃないというなら何しても良いんだな?という大佐と、セクハラされまくりのスリット中尉を書く決意がつきました。
あの、ひとつ気になるのですが、大佐は服装は軍服で良いのでしょうか?
また質問をしてしまって申し訳ないです。
55名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 20:40:38 ID:m6N4Cyb4
DVDに入ってた4コマ劇場見てて、ウィンリイがエドのロボ作ってなんかいろいろするってのを思いついた。
56名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 21:55:53 ID:vv4uy+/l
はぁはぁはぁはぁ
57名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 22:29:55 ID:jumhJcsT
>>54
パーティーでは大佐はスーツ。マダムの店とか行く時に着てるみたいな。
58名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 23:12:34 ID:+XSzcTGI
>>57
二度も質問に答えていただいてどうもありがとうございます。
パーティー中に、スーツ大佐がチャイナ中尉を無理矢理連れ出すって、もうその設定だけでエロい気がする。
小部屋でセクロスもいいけど、車でねちねちセクハラするのもいいな…。
情報ありがとうございました。
近いうちに投下できるよう頑張ります。
59名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 02:17:40 ID:ltM4RvBM
>>48
「…これって……んっ」
「どうした?」
「本当に一般的なんですか…?」
「ああ、そうだよ」
「はぁ…っ、あ…っ…。これ、意外と疲れますね…。恥ずかしいですし…」
「女性が恥じらう姿がまた良いんだよ…。君はまだいたいけな少女だしな!しかも私が女にした!ふはは!」
「…んっ、…っ」
「……ん?リザも気持ちいいのか?」
「…そんなわけ……ひゃあんっ!あっ、や…ッ!」
「ここをこんなに硬く尖らせて…気持ちいいんだろう?」
「触っちゃ…っ、いや…っ!もう、マスタングさん…!」
「リザの年で胸で挟めるとはなあ…。これは数年後はもっとすごいことに…ふふふふ…」
「…ふぁ…は…熱い…」
「ほら、休まずに続けて、リザ」
「だ、だって…マスタングさんが変なところを触るから…」
「気持ちよくて力が抜けた?」
「……とにかく、マスタングさんは何もしないでくださいっ」
「分かった分かった」
「………んっ」
「…強く挟んで、ゆっくり動かして…。リザは上達するのが早いな…。…うん、舐めるのもずいぶん上手になった」
「…あ…、動いた…」
「……かなり気持ちいいからな」
「…ふふ」
「…リザ?」
「マスタングさん、気持ちいいんですね?」
「あ、ああ…」
「じゃあ…私がもっともっと気持ちよくしてあげます」
「…何を企んでいる?」
「何も企んでませんよ」
「本当に?」
「本当に」
「…何か変だぞ…」
「別に何も…ん…っ」
「……なあ、リザ…」
「…どうしたんですか?」
「…そろそろ…」
「そろそろ?」
「そろそろ…出そうだ…」
「そうですか」
「そうですかって…いいのか?出すぞ?」
「駄目です」
「…そうか駄目か…。…えっ!?駄目っ!?」
「まだ出しちゃ駄目です…」
「ええっ!?おい、リザ?」
「まだまだこれからです…っ」
「うおっ!!?リ、リザっ!そこは…っ!?」
「わ、私だって少しは学習しているんですよ…。…ここを、こうして強く…」
「…くっ…、リザ…!そんなことをいつの間に…ッ!」
「…苦しくなるまで、まだゆっくり楽しんでくださいね…マスタングさん」
「…リ、リザ…ッ」
「ふふ、マスタングさん、可愛い…」
60名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 09:50:59 ID:sMXSee88
なんかこのスレ見てたら大佐と中尉が付き合ってるのが正式設定のように思えてきた。
61名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 10:04:58 ID:U5g01AsE
>>60そうか?妄想しやすい組み合わせではあるが
62名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 10:13:34 ID:AYx5kFA7
>>60
俺か。
読み過ぎだからだよ…。
63名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 19:05:00 ID:57OtamDC
>>60
私はそう思いたいです!あんなに親密なんですもの。
敢えて男女の関係がないほうが萌える人もいると思いますけどね^^
64名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:04:48 ID:S3xT8iO2
ロイアイのカプ萌えを語りたいならマロンのロイアイ板で語れば良いんじゃ?
65名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:12:52 ID:Bfud2XWU
>>64
落ちたと思ったらマロンにあるのか。サンクス。
66名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 07:54:30 ID:ebnNMGK8
まあ、別にスレ違いってわけでもないし良いんじゃない?
67名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:37:38 ID:1aBv67Tz
とりあえず鋼キャラのエロさについて語ろうよ!
ランファンの華奢そうに見えて、実は鍛えられ引き締まった強い身体…
ウィンリィの成長途中にある未熟ながらも、ふくよかすぎる柔らかな肉体…
リザの軍人らしいいかつさと女性らしいしなやかさが合わさったボンッキュッボン…
オリヴィエの誘っているかのようなぷるぷるの唇に熟れた熱い肌…
68名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:11:29 ID:U9ZKwe0i
オリヴィエってぽっちゃり系?
69名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:13:40 ID:A97ob161
胸がでかいから服着てるとちょい太って見えるんじゃね?
70名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:29:46 ID:W9sdsGdi
>>68
ムキムキ系
71名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 21:49:31 ID:63+IbSwt
リザ死んだな
72名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:12:51 ID:1aBv67Tz
そんなこと言わんで萌えようぜええ
幼女リザたんはあはあ
73名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:22:25 ID:S3xT8iO2
俺は幼女リザたんよりも今のグラマラスリザたんが好きだ!
74名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 00:14:50 ID:pMKWkFSu
オリヴィエ×アレックス
75名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 00:24:10 ID:xugtsYqt
>>71
うん
だから
これから



















死姦してくる→→→
76名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 01:57:19 ID:dok7AMVC
>>75
あらそういうことか。
キンブリーとうまい酒が飲めたかもしれないね。
77名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 08:09:58 ID:WZYC8oKW
>>75
まあそう早まるなよ。
来月まで待とうぜ。
78名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 08:15:35 ID:WZYC8oKW
書き忘れてしまったが
>>59
GJ!
受け増田いいと思う。
というか攻め中尉がいい。
79名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 09:49:44 ID:oTH4/y9m
中尉死んでからスレにあった神ロイアイSSも虚しくなっちまったな
80名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 13:38:06 ID:voqfzuWF
追悼SSキボン
81名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 13:57:07 ID:dok7AMVC
まだ死んだと決まってないから、普通にリザたんに萌えようよー
82名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 13:57:11 ID:UBwdkGXJ
単行本派だったけどマジでか。
83名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 14:05:27 ID:nYauwRI9
>>79
虚しくなんかないですよ
生きてても死んだとしても神SSは神SS
84名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 14:21:34 ID:voqfzuWF
>>82
マスタングを人柱にするために頸動脈スッパリで即死。

だからこれからのSSはある意味みんな死姦
85名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 14:35:42 ID:dok7AMVC
>>84
そんなにリザたんを死なせたいのかよ…
危ないのは確かだけど希望はある
ラストが死んだ時ってこんなんだったっけか?
86名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 16:10:00 ID:qje4WBSS
嫌なネタバレを見てしまった
87名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 01:58:54 ID:TvQzTcOA
リザは死なないだろ
どう考えても死ぬキャラじゃない
88ロイ×リザ 1/5:2009/10/12(月) 02:02:45 ID:XrrjLxWg
中尉の無事を願って
マスタング中佐×ホークアイ少尉



汗と熱気、リザ自身が発する甘い香り、そして雌の匂いが混ざり合った非常に心地良い空間であった。
「…んー…ッ」
いつものことだが、リザは必死に歯を食いしばって喘ぐことを我慢していた。
甘い声で鳴いて快楽を受け入れていることを私に知らせたら負け――どうやらリザはそう思っているらしい。
昼間、しかも仕事中に、ベッドの中でしか見せてくれない可愛らしいリザの姿を私がからかうせいかもしれないが、とにかく彼女は頑なに声を出そうとしない。
そして、かなりの負けず嫌いで頑固者だ。
身体を何度も震わせて、丸い尻までびっしょりと濡らしながらも、まるでまったく感じていませんというような態度をとり続けるから面白い。
「君の胸は可愛いな。すぐに反応する」
「…ふぁ…っ、あっ!」
胸の中心でぷっくりと尖っていた乳首を爪で軽く引っ掻くと、シーツからリザの身体が浮いた。
弓のように背をしならせ、敏感な部分に施されている愛撫に耐えている。
もしリザが唇を噛み締めていなければ、とろけるように甘い声を絶え間無く垂れ流していただろう。
寡黙なリザがベッドの上ではさらに言葉を発することがなくなるのは、唇を開けば次々と喘いでしまうからに違いない。
「んぅ…、ん…!」
短く切り揃えられた金髪が悩ましげにシーツに擦りつけられ乱れる様子を眺めながら、白い乳房を手に収め、優しく揉む。
硬い桃色の突起を指の間に挟み、柔らかさを確かめるように触れると、またリザの背が浮く。
「…あ…っ!そんな、に…っ!」
「そんなに…何?そんなに触られると気持ちいい?」
「…違…っ、ひぅ!」
手の平の中で自由に形を変える柔らかな胸が可愛くて、心地が良くて、片方の乳房に赤子のようにしゃぶりついた。
手でも唇でも、いろんな場所でリザを味わいたい。
最近忙しい日々が続き、ベッドの上でゆっくりと行為を行うことができなかったのだ。
リザを裸に剥き上げて白くまろやかな身体を隅々まで鑑賞することも、時間を気にすることなくすべらかな肌に舌を這わせることも、ずいぶんと久しぶりだ。
リザの頑固な頭も身体も、芯までとろとろに溶かして、鳴かせて、素直になるまでいじめ抜いてやろう。
唾液まみれになって、てらてらといやらしく光る二つの膨らみを見つめながら、にやりと口角を上げた。
乳房から臍にかけてを舌でべろりと舐めながら、身体をリザの下半身へとずらしていく。
その動きまでもリザは敏感に感じ取り、なまめかしく身じろいだ。
「…んぁ…ッ」
「ずいぶん感じやすいな」
リザは私からできるだけ顔を逸らし、横顔をさあっと赤く染めた。
括れた腹の上を舌先でくすぐると、くすぐったいと言っているように白い肉がぴくぴくと動いた。
そして、先ほどから肉付きの良い太ももがぶるぶると小刻みに震えていることを、私は見逃していなかった。
ベッドに倒れ込んでキスを仕掛けた時からリザは随分と感じていたようだから、金の繁みはもうぐっしょりと濡れているであろう。
しっとりと汗ばんだ太ももを遠慮なく根本から鷲掴み、大きく開かせる。
途端に鼻を掠める雌の匂いが強くなった。
「や…っ、いやあ…っ!」
89ロイ×リザ 2/5:2009/10/12(月) 02:03:31 ID:XrrjLxWg
叫ぶリザが膝を閉じようとする前に素早く押さえ込み、目の前に秘所が見える位置に顔を固定する。
少し動けば鼻の先が赤いぬかるみに触れそうな距離だ。
リザが私の横顔を太ももでぎゅうぎゅうと締め付ける仕草が、身体に焔をつける。
「…中佐、こんな…嫌…っ!」
いつもしていることなのに、未だ慣れないのかリザは羞恥に声を震わせていた。
私の髪の毛に指を絡ませて、必死に押し返そうとしてくる。
リザの初々しい様子に背中が痺れるのを感じながら、指を熱い秘所に押し当て、探るようにそっと開く。
案の定、そこは男を誘うようにとろとろと蜜を垂らしていた。
「…くぅ…っ!」
たっぷりと濡れた膣の周りを焦らすようにくるりと撫でたあと、リザの中に指を一本滑り込ませる。
「…うっ、あぁ…っ!」
膣内は歓迎するようにすんなりと飲み込み、さらに物欲しげにきちきちと私の指を締め付けた。
「…は、あ…あ…っ!」
指を二本に増やし、熱く潤んだ膣の隅々まで触れようとするように、ゆっくりと抜き差しを始めた。
指が膣から抜けるぎりぎりまで引き抜き、次は指の届く限界まで奥を目指して潜り込む。
「…ふぁ…っ、あ…っ」
大きく股を開き、私にすべてを晒している羞恥を忘れるほど気持ちが良いのか、リザは感じるままに声を押し殺しつつも喘いでいる。
「…リザ、気持ちいい?」
「…ま、さか…!やんッ!」
まだ負けん気が強いと苦笑する。
そして同時に愛おしくてたまらなくなる。
膣の中で指をくるりと回転させながらリザを見上げると、彼女は声を抑えるために唇に手を押し当てていた。
片方の手は相変わらず私の頭を突き返そうと押さえている。
リザは声を出さぬように一生懸命になるあまりか、呼吸が不規則で、息が荒く苦しそうであった。
簡単には鳴かないものの、与えられる快楽からは逃げることのできないリザの姿に見惚れる。
人のことは言えないが、リザは童顔である。
男のように髪が短く、そしてまだあどけなさの抜けないリザは、ふとした時に少女のように見えるのだ。
快楽と熱に翻弄され、冷静さを失い余裕のない今など、まさにその時だ。
指の間から覗く濡れた唇、ふっくらとした頬に張り付く金髪、ぎゅっと目を閉じているために歪んだ眉――
出会った頃の幼いリザを抱いているような錯覚を覚える。
もう成人したはずなのに少女のような可愛らしさを見せ、幼い表情に浮かべる不似合いな妖艶さ。
そのリザのアンバランスさが絶妙で、身体の中心がじわじわと熱を持ち出す。
倒錯的な気持ちに陥り、同時にリザを一気に攻め込みたくなった。
もっと艶やかな姿を見せ付け、私を惑わせてほしい。
「まだ余裕のようなら…少し激しくしてもいいのかな?」
「…あ、や…っ!?ひああっ!」
敏感な突起を唇の間に挟め、膣内で抜き差ししていた指の動きを速めると、リザは驚きの声を上げた。
「…あっ…あっ、やぁっ!あ…んあぁ!」
リザの指に髪の毛をぎゅっと掴まれ引っ張られたが、気にはならなかった。
だんだんと形を現した突起にねっとりと舌を絡め、指と膣でぐちゃぐちゃと激しく水音を奏でる。
「いやっ、ちゅ…さっ!…中佐…っ!待ってぇ…ッ!」
リザの呼吸や喘ぎが切羽詰まったものになり、同時に膣が指を引きちぎるかのようにより強く締め付け始めた。
90ロイ×リザ 3/5:2009/10/12(月) 02:04:14 ID:XrrjLxWg
どこもかしこも濡れた内股に鳥肌が立っている。
あともう少しだと、長年リザを抱いてきた勘で分かった。
狭まったリザの中で、予告なしに指をくいっと折り曲げる。
「――あああぁッ!」
高く甘い声が寝室に響いた。
そして、秘所から噴水のようにぷしゃりと勢いよく蜜が吹き出る。
水のようにさらりとしたそれはしばらく溢れ続け、私の顔や指、シーツを盛大に濡らした。
「……は…あ…っ」
リザは自分が達して潮を吹いたことを理解しているのか、それともまだ何が起こったのか分からないのか、焦点の定まらない瞳で天井を見上げていた。
辛うじて息をしているような状態である。
リザの蜜で濡れた肌をシーツで適当に拭い、ゆっくりと彼女の上に覆いかぶさる。
「リザ?」
「…あ…」
肩で息をしているリザを思いきり抱き締めると、彼女の身体が痙攣のように小刻みに震えている動きと、汗が肌に染み込むように伝わった。
リザが落ち着くまで、熱い頬に伝う涙を唇で吸ったり、乱れた前髪を撫でたりして彼女を愛でていた。
「…ちゅう、さ…」
リザの呼吸が大分穏やかになったと感じた頃、彼女が掠れた声で私を呼んだ。
軽く触れるだけの口付けをして応じると、リザが恥ずかしそうに目を細める。
そんなリザの身体に腕を回し強く抱き締め、ベッドの上でくるりと回って、私と彼女の立場を変える。
「…え…」
突然私を見下ろす体勢になったリザは、目を丸くして下にいる私を見た。
「リザ、起きて」
私の胸の上で唖然としているリザの身体を起こし、腹を跨ぐように促した。
リザは私が指示した体勢をとるしかないためか、胸を晒すのは嫌らしいが、しぶしぶと上半身を起こし、遠慮がちに腹の上に尻を乗せた。
「まだ余裕かな?」
リザが両手をシーツの上に置こうとする前に、その手に自らの指をねっとりと絡め、意地悪く問う。
リザは一瞬だけ悔しそうな表情を覗かせたが、あとは黙って俯いていた。
「君が動いて、リザ。簡単だろう?」
感度の良いリザが絶頂のすぐあとに騎乗位で私を満足させるなど、簡単なことではないと分かりきっている。
しかし頑固者なリザを屈服させるには、このような意地悪が一番なのだ。
「もしかして、出来ない?」
笑いを堪えながら嫌な男を演じる。
「……出来ます」
予想通りの答えが返ってきた。
戸惑いが滲んでいた瞳が、突然私を睨むような強いものへと変わる。
負けず嫌いのリザは私の挑発を受けた。
リザはやけくそといったように身体をずらし、すでに準備万端の熱く尖ったものを掴んだ。
ずっとリザの中に入ることを望んでいた塊は、彼女の指が絡むだけでかなり気持ちが良い。
「…ん…っ」
リザは私の猛りに指を添えたまま身体を浮かせ、何度か腰を揺すり、ようやく狙いを定めた。
リザの中に入り込む瞬間を見ようと私は結合部に遠慮なく視線を浴びせているが、それに文句をつける余裕もないほど、彼女は挿入することに集中していた。
「…は…ぅ…っ!」
ぴちゃりと粘着質な水音が立ち、お互いの性器がくっつき合う。
リザはゆっくりと私の先端を飲み込んでいった。
「…ふぁ…あ…っ」
自身がリザの中に半分まで入ったところで、彼女の背中がぞくりと震え、慌てて片手を私の胸の上についた。
ふらついたリザの身体を、腰に手を添えることで支える。
91ロイ×リザ 4/5:2009/10/12(月) 02:04:55 ID:XrrjLxWg
「…あ…っ!…さ、触らないでくださ…!」
「危ないだろう」
軽く腰に触れられることすら強い刺激になるのか、リザは挿入を中断して力無く首を振った。
しかしよろめく身体を支えなければ、痛い目に合うのはリザの方なのだ。
「…ふっ、う…」
大きく息を吐いて、リザはたっぷりと時間をかけてようやく私を受け入れた。
ゆっくりとリザの中に埋まっていく自身を眺めるという光景は、最高に素晴らしかった。
思わずリザを突き上げたいのを我慢するのが大変だったが、徐々に彼女の魅惑的な膣の中に包まれていくというのもいい。
指で愛撫していた時よりもリザの中は熱く潤んでいる気がした。
私を離さぬようにしっかりと絡み付いてくる肉が気持ち良い。
「…あ…!」
リザも私のすべてを飲み込んだだけで気持ち良いらしく、首をのけ反らせていた。
息を吐くたびに大きく上下する豊かな胸を鷲掴んで弄りたい衝動に駆られるが、それはさすがに酷であろう。
「…リザ、動いて…」
「は、い…っ」
身体を突き刺す猛りの刺激に震えながら、リザは私の上でゆっくりと前後に動き始めた。
胸の上に置かれたリザの両手に力がこもる。
「…あっ、や…」
リザの額や脚には汗が滲み、彼女が腰を振る度に乳房が美味しそうにぷるぷると揺れる。
一度気を抜けば折れそうになる腕を何度も懸命に真っ直ぐに伸ばし、リザは前後だけではなく左右にも動き始めた。
自ら刻む快楽にぎゅっと眉を寄せて受け止めるリザの姿を見て、知らずと息が上がる。
リザは私の上で腰を振るのが上手いとは言えないが、彼女の一生懸命さと、「リザが動いている」という事実が強い刺激に変わる。
「…んあ…、は…っ」
規則的に前後左右にぐるりと動いていた腰が、だんだんとぐちゃぐちゃに乱れて揺れ始めた。
腰の振り方が雑になってきている、というより、自分で思うように動けなくなってきているようだ。
「…んん…っ!も…っ駄目…っ」
今にも泣きそうなリザのか細い声が耳に届く。
「…だめ…!」
リザの両手が、私の胸の上でぎゅっと拳を作った。
動く度にどんどんと快楽が高まり、自ら快感を生み出している羞恥すら痺れへと変わり、リザは気持ちが良すぎて私の支えなしでは崩れ落ちているだろう。
「…何が駄目なんだ?」
「やぁんッ!」
とんと軽く突き上げると、悲鳴に近い声でリザが喘いだ。
そしてリザの腕がとうとうがくりと折れた。
私の胸の上に崩れてくるリザの身体を受け止める。
「何が駄目なんだ?」
「…はぁ…っ」
「リザ?」
リザはあのひと突きで達してしまったらしく、目尻に涙を浮かべて、しばらく呼吸を整えることに必死だった。
「…き…気持ちよくて…」
絶頂の余韻に震えながら、それでもリザは私の問い掛けに答えようとする。
動けないの、と耳元で囁いたリザの身体を堪らず強く掻き抱く。
「…中佐…もう…、だめ…っ」
リザの降参の言葉は短かったが、私にはそれで充分だ。
「…ひゃ…!」
濡れた吐息と共にようやく素直に答えたリザから自身を引き抜き、彼女を荒々しく押し倒した。
リザに覆いかぶさると同時に、互いの体液でぐっしょりと汚れた秘所を一気に貫く。
92ロイ×リザ 5/5:2009/10/12(月) 02:05:45 ID:XrrjLxWg
「いやぁっ!あぁっ!」
「嫌じゃないんだろう?良いんだろう?」
あまりの衝撃に、リザのすらりとした脚が、私の腰に縋るように巻き付いてくるのが心地良い。
腰を大きく動かし、リザの中に出入りする。
「頭がおかしくなりそうなくらい気持ちいいんだろう?」
強く突き上げる度に、がくがくと揺れて位置の定まらないリザの頭に顔を寄せて、耳元で悪魔のように囁く。
「…あっ、あぁ…!はい…っ!」
「良いんだろう、リザ」
「…気持ちいいです…っ!」
頑固さや意地が熱でとろけて、ようやくリザが素直になった。
啜り泣くように喘ぎながら私の首に腕を回して、貫かれるのが気持ち良いと告白するリザの姿など、仕事中の禁欲的な彼女からは想像すらできない。
「やぁっ…あッ!ふぁあっ!」
もうリザは声を出すことを我慢していなかった。
そんなことなど頭から吹っ飛んでいるのかもしれない。
熱と快楽に潤んだ鳶色の瞳が、とろんと下がっていた。
その瞳の中にぼんやりと私が映っており、背と腰に甘い痺れが走る。
リザを貫く私に必死にしがみついてくる彼女の汗と涙で濡れた頬に口付ける。
「ちゅ…さ…っ!中佐ぁ…っ!」
腰に絡む脚と甘い声が最高の快楽を呼び、リザの中できつく締め付けられるともう堪らなかった。
「…ん、んうぅ…っ!」
背中に腕を回し、肩の窪みから腰にかけての線を指先で強くなぞると、リザが身をよじって喘いだ。
「あっ!んぁ…、あ…!」
火傷の痕を指でくるりとなぞると、膣内がさらにきゅっと狭くなった。
もう限界だ。
「…リザ…っ!リザ!」
「――ひあぁっ!」
リザを突き刺すように最奥まで自身を埋め込み、ずるりと引き抜いて勢い良く精を放った。
「…あ――…」
ひくひくと波打つ白い腹の上で、長い射精をする。
熱い液体を身体に浴びながら、リザは未だ快楽にぴくぴくと震えていた。
「…リザ…っ」
リザの柔らかい胸の上に倒れ込み、そこに顔を埋めた私を彼女は静かに受け止め、頭に手が回された。
リザの指が控え目に髪の毛を梳くのが気持ち良い。
リザも私も行為の余韻から抜け出せず、互いの息だけがこだまする、沈黙の時が続いていた。
行為特有の熱とリザの香りに包まれ、そして激しく鼓動を打つ彼女の命の音が耳に直に伝わり、あまりの心地よさに眠ってしまいそうになる。
ここより幸せな場所などきっと見つけられない――柔らかなリザの身体が潰れてしまうほどきつく抱き締めながら、しばしの間、楽園で身を休めた。



終わり
93名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 02:31:04 ID:9JkWpKEj
GJ!
久々のロングバージョンロイアイSS、堪能しますた
94名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 05:29:33 ID:ld3QFrzL
追悼SSGJ
95名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 11:37:55 ID:BBQHCamW
GJ!
なんかせつなくなってきた…。
96名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:42:57 ID:L165nNOs
いやーでもまだわからんよ?なんか大逆転がありそうな気がするんよね・・・

とにかくGJです!!
97名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 03:28:55 ID:9hBVCOBg
>>94
追悼だなんて言うなよー。
中尉の無事を…と書いてあるじゃないか。

愛のこもった話GJでした。
98名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 03:52:23 ID:z+6Up4p9
相変わらず増田はリザ虐めてるのな
こんな事態にも関わらず
99名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 09:54:37 ID:idxuUJtQ
とりあえず、流れ無視していう。
二期の新ED萌えたわ。
多分エドと電話で話してるウィンリィが頬染めてたのが良かった。
100名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 10:22:43 ID:bm03u1nE
ウィンリィ好きにはたまらんな!
あのEDは
101名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 10:33:47 ID:z+6Up4p9
可愛いかったねウィンリィ
GJだった
102名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 16:12:43 ID:SFMAdtwF
ロイアイGJ!

メイとシャオメイのかわいさにやられた
危ないものに目覚めそう
103名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:28:50 ID:9hBVCOBg
新OPもいいよね。
イシュリザに萌えた。
それからオリさんかっいい。
104名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:51:17 ID:idxuUJtQ
ところでなんで新EDには中尉はいないんだろうか。
ウィンリィ、ランファン、メイと一緒に中尉も出てもおかしくないのに…
ああ、もう女の子って呼べる年じゃn
105名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 20:53:28 ID:3UkP4xMm
新OPのキンブリーの舌のいやらしさと長さが気になって仕方ない
106名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:05:49 ID:9hBVCOBg
>>105
そこでいたいけなイシュリザですよ
107名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 02:50:43 ID:kB8qDP+t
>>104

「アニメのOPとEDが変わったな…」
「…あ、ん…っ!…何で急にそんなことを…っ」
「…三本入ったぞ」
「…そ、そういうこと、言わないでくださいっ!」
「アニメの話か?」
「違いま……ふぁッ」
「OPの君、とてつもなく可愛いなあ…。萌えた」
「…んっ、あぁ…」
「思わずあの頃の君を思い出してしまったよ、リザ」
「…大佐…っゆ、指…!もっとゆっくりに…!」
「あの頃の君はまだ何も知らないいたいけな少女だったなあ…。私がすることにいちいち驚いて…『真っ白』という言葉がよく似合う」
「…たいさ…っ、聞いてますか…?」
「キスをするのが下手くそで、よく歯と歯がぶつかって…。ああ、それは今もか…」
「…悪かったですね…」
「ベッドに押し倒しただけで急に小動物のように大人しくなって、おまけに瞳を潤ませて…脚を開かせようとするだけで真っ赤になるんだもんなあ、はは」
「……今だって、無理矢理押し倒されるのも脚を開くのも…ん、嫌ですからね…」
「身体は気持ち良いのに心がついていかなくて、戸惑っていつも泣きそうな顔をしていたな…。ああ、やばい…鼻血が出そうだ…」
「…や、そこ…っ!大佐ぁ、そこは駄目…!」
「あの時の君は非常に初々しくて可愛いかった。もちろん今も愛おしいさ。やたら恥ずかしがるのは治らなくて、抱き着いただけでグーで殴り返すなんて…可愛いけどすごく痛い…」
「…た、いさ…っ、やだ、舐めないで…!んん…ッ!」
「EDは女の子だけで華やかだったな。あの子達は将来絶対に美女になるぞ…。あれ、そういえば君がいなかった。ああ、リザはもう少女じゃないから…」
「…………」
「ごふっ!痛…っ、待て!リザ!落ち着くんだ!やめろ、ちょっ、…リザーーー!!」
108名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 02:58:43 ID:agmIxxHV
>>107
毎度ごちそうさまです!GJ!
109名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 19:38:40 ID:Ff/rc5xX
>>107
おい、大佐ww
それ言っちゃ終わりだろw
110名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 20:32:23 ID:+dTyXFNg
そういえばキンブリーもう死んだんだよな
大人リザにも言葉攻めする展開を待っていたのが懐かしい…
111名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 01:58:20 ID:uCD+Dd4w
いろんなところで「中尉追悼」って見るけど、あれは中尉アンチなのなかな…。
まだ中尉は死んでないやい!

イシュヴァールでのあどけない中尉が、キンブリーの長い舌の餌食になったのか想像しただけで燃えた。
112名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 14:27:51 ID:eAUtDV9/
メイのエロはまだか!
113名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 14:58:09 ID:uCD+Dd4w
そういえばメイのエロってないね。
想像するどころか、誰と絡ませればいいのか分からない…体小さいからさ。
114名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 17:06:01 ID:g8tUC9fu
ちょっと不謹慎に思えてしまう小ささだからなぁ。
>誰と絡ませればいいのか
パンダとか?
…あまり萌えない。
115名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 19:04:20 ID:uCD+Dd4w
パンダか…。
獣姦になるよね。
シャオメイの父がちょうどメイくらいの大きさで、メイにムラムラとか…。
って、有り得ないね。
メイに合う大きさの相手はいないのかなー。
116名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 19:37:39 ID:R+4IGABY
自称兄さんより大きくてかっこいいはずのアルフォンス様が元の体に戻れたら
栄養失調で兄さんよりも小さければ良いじゃないか
117名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 19:48:53 ID:pXWEfCBA
スカー×メイがいい
118名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 23:59:34 ID:7d1QHSPh
先週のアニメでホーエン×トリシャ萌え
119名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:03:36 ID:AY29bLTf
妄想アル×メイで全て解決
120名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:30:13 ID:+D0yWTgp
>>117
スカーがイクところって想像出来ないなwww
121大佐×中尉 1/6:2009/10/16(金) 01:05:18 ID:QgGBtr9T
「リザ」
その声が、私が長い間グラスの中で揺れる紅い液体をぼんやりと眺めていたことを気付かせた。
大佐は私の手からワインの入ったグラスをすっと抜き取り、テーブルに置いた。
「中尉、酔ったのか?」
大佐の黒い目が心配そうに細められ、私を見つめる。
たったそれだけのわずかな大佐の仕草に、また躯が熱を持ったような気がした。
背筋にぞくりと小さな痺れが走る。
どうしようもなくほてる躯を朝から持て余しており、アルコールによってさらにその熱は高まった。
しかし、今、意識が少し霞むような気分を覚えるのはアルコールのせいだけではないだろう。
多少酔っていることは否定できないが、肌が赤く染まる程度であり、明日になってこの時を忘れるほどには飲んでいない。
「中尉、眠いのか?ベッドへ行こうか?」
大佐は先程から、まるで保護者のような心配の滲んだ質問ばかりしてくる。
しかし私は一度も大佐の問い掛けに返事を返さず、ただ彼の動く唇を遠慮なく見つめていた。
普段の私ならばきちんとすぐに質問に答えるし、決して無遠慮なことはしない。
今、この時期だから、私は少しおかしいのだ。
「そんなに飲んでいないとは思うが…熱いな」
ふと大佐の腕が私の方へ伸びてきて、彼と私の二人を乗せたソファーが軽く軋んだ。
胸元まで伸びた金髪がさらりと動く。
まるで髪が隠すかのように覆っていた熱い頬に大佐の手が触れ、それだけで躯の芯がぞくぞくと震えるようだった。
頭の中は靄がかかったように混濁としていて、睡魔に襲われているようなぼんやりとした状態だが、大佐の温もりだけは敏感に感じ取る。
月のものが近いこの時期は、急激に眠気が高まる。
そのために、私の体のことを熟知している大佐は、私を気遣ってもう寝ようかと提案してきたのだ。
しかし、この時期は眠気が高まると同時に、性欲も恥ずかしいほどに高まってしまう。
私の頬に優しく触れている大佐の手の平に、そっと自分の手を重ねた。
「…大佐…」
「どうした?」
確かにアルコールも手伝って眠いのだけれど、躯は睡眠よりも大佐が欲しいと訴えている。
大佐に今晩部屋に来ないかと誘われ、自宅に招かれた時から、はしたなくも私は彼から行為を仕掛けてきてくれないかと期待していた。
どうしようもなく疼く躯を鎮めてほしい時、どのような言葉で大佐を求めてよいのか分からない。
私は気の利いた言葉を言えないつまらない人間だ。
「血も涙もない冷徹な女だ」なんて、私を憎く思う人になじられることがある。
しかしプライベートの私は、私よりも人生経験の少ない少女達ですら簡単にやってのけることができず、それで悩んでばかりの未熟な小さい人間なのだ。
「…大佐」
大佐の片手を強く握って指と指を絡め、言葉にできないのならば行動で示そうと決意する。
名残惜しいが大佐の手から指を離して、彼の方へわずかに身を乗り出す。
大佐の肩に遠慮がちに両手を置き、小さく深呼吸をした。
「…中尉…?」
不思議そうに私を見る大佐の姿を目の当たりにして、とてつもなく恥ずかしさが込み上げてくるが、必死にそれを無視して軽く口付けた。
すぐに離してしまった唇をもう一度強く押し付けて、唇を重ねたまま大佐をソファーに押し倒した。
122大佐×中尉 2/6:2009/10/16(金) 01:06:20 ID:QgGBtr9T
ぼすんと音を立てて、二人でソファーに横になる。
唖然としている大佐の口の中へ入り込もうと、必死に彼の唇を軽く噛んだり舐めたりする。
私から行為を要求するという極めて珍しい状況を大佐はようやく理解したのか、唇を開いて舌を絡めてきてくれた。
私の下手な口付けから、いつもの大佐がリードをする激しい交わりへと一変する。
明るいリビングにくちゅりと口付けをする水音だけが響いていることに、ふと気が付いて頬に朱が走る。
通常の私ならば、電気をつけたまま行為を始めようとするなんて絶対に有り得ないことだが、今は早く大佐とこの熱を共有したかった。
「…っ…はぁ…っ」
自分から仕掛けたはずの口付けなのに、大佐にされるがまま弄ばれて、すっかり息が乱れてしまった。
濡れた口元を拭わないまま、大佐の太い首に顔を埋める。
「…たいさ…」
大佐の心地良い香りが鼻を掠め、目を閉じて彼の匂いに浸る。
口付けの余韻に浸る私に、大佐は休む暇を与えずブラウスの裾から軽々と手を侵入させた。
躯はこれから与えられるであろう刺激に期待をして、背中に鳥肌が立った。
大佐の手は布の中で素早く動き、易々とブラジャーのホックを外した。
「…やっ、あ…ん!」
胸がきつい締め付けから解放されたと思う暇もないまま、大佐は乳房を手の中に収めた。
私が大佐の上に覆いかぶさっているという、彼にとって不自由な体勢など関係なく、彼はいつも通りに行為を進める。
「…ふっ、うぁ…ッ」
乳房の丸みを指でなぞられるだけで、信じられないほど気持ちが良い。
大佐の腰の両脇に置いた太ももで、何度もぎゅうぎゅうと彼を締め付けてしまう。
私も大佐に触れたくて、彼の脇の下に腕を滑り込ませ、何とかそこに肘をついた。
大佐のシャツのボタンを外そうとすると、彼も同じことを考えていたのか、躯を上げた私の胸元にすぐに手が伸びてきた。
鮮やかだと褒めたいほど、大佐は器用に素早くブラウスのボタンを外していく。
私はまだシャツのボタンを二つほどしか外せていないのに、私はもう上半身をほぼ露出してしまっている。
「…ん、う…っ」
大佐がブラジャーごとキャミソールを上にたくし上げ、乳房が零れ落ちるように外気に晒された。
「…あぁ…っ…んっ!」
とっくに硬くなっていた胸の中心を指先で弾かれ、腕が折れそうになるが耐える。
大佐は愛おしそうに赤い尖りを指で突き、つい喘ぎ声が零れる。
「…はっ…あっ、あ…」
大佐が遊ぶように乳首を捏ねくり回したのに負けず、彼のシャツのボタンを全部外そうと奮闘する。
「…ん、ん…っ」
「中尉、お尻をあげて」
「…あ…っ、…え…?」
最後のボタンを外し終える頃には、肩を大きく上下させて息をしていた。
大佐が丁寧に愛撫をした乳房の上の突起は、まるで果実のように硬く実り、すっかり赤くなっている。
「尻を上げるんだ」
「…あぁッ!」
頭がぼうっとして、大佐が言ったことをすぐに理解できなった私を叱るように、彼は乳首を軽く押し潰した。
へなへなと大佐の上に倒れ込みながら、言われた通りに尻を高く上げる。
大佐はスカートをブラウスの裾の位置まで捲くり上げると、躊躇いなくショーツを引き下ろした。
太ももや尻があっという間に晒される。
123大佐×中尉 3/6:2009/10/16(金) 01:07:05 ID:QgGBtr9T
きっと秘所とショーツの間には、いやらしい液がねっとりと糸を引いているであろう。
膣の周りは自分で分かるほどぐしょぐしょに乱れていた。
「…んう…」
膝までショーツを下ろした大佐は、剥き出しになった尻を触り始めた。
触れられている部分に鳥肌が立ち、子宮がじくじくと疼く。
「…あっ、んあっ!」
大佐の指が尻から秘所へと向かい、熱いそこを掻き混ぜるかのようにぐちゅぐちゅと撫で回した。
堪らず大佐の胸板に縋り付く。
「…ふぁ…あ…」
裸の胸と胸が擦れ合い、そのいやらしい状態を見てまた秘所が潤いを増した気がした。
大佐は私の髪が首筋で小刻みに動くのがくすぐったいのか、大きく息を吐いた。
「んっ、あぁ…!」
大佐の指がするりと簡単に膣の中へ入り込み、水音を立てながら出入りをする。
膣に大佐の指が入り込むという小さな圧迫感が気持ち良くて、危うく意識が飛びそうだ。
大佐の指は体液を掻き出すかのように激しく動き、膣から何度も液がぽたぽたと落ちて、スカートに染みを作った。
「…んんっ、あ、はあ…あ…ッ」
大佐の逞しい胸板に自分の乳房を擦り付けることが気持ち良くて、小刻みに躯を動かした。
尻を高く掲げ、ぐっしょりと濡れた秘所を弄られ、そして自ら喜んで動く私はまるで犬のようだ。
「あ、あぁ…っ!」
自分の状態を一度冷静に理解すると、急に恥ずかしさが込み上げてきて、肩ががくがくと震えた。
電気のついた明るいリビングで、何も隠すことのできないこの場で、尻を上げて盛るだなんて本当に犬のようだ。
しかも、つい先程までは大佐と二人でワインを楽しんでいたのだ。
「…あっ、いや…っ!…ふぁああッ!」
信じられないことに羞恥は快感へと変わり、膣がきゅうきゅうとうごめき出した。
その中を大佐にタイミング良く指で引っ掻かれ、私は尻を突き出したまま絶頂を迎えてしまった。
「…っ…あ…っ」
汗と膣から溢れ出た液が太ももにとろりと伝うのを、大佐の胸板に顔を押し付けながら感じていた。
とてつもなくいやらしいが、同時に気持ちいい。
「…ひぁ…っ」
大佐は先程まで膣を掻き混ぜていた指を音を立てて引き抜き、生温い体液を纏った手で尻を撫で始めた。
大佐は尻の形を確かめるようにやんわりと撫でているだけなのに、達したばかりの躯では突き刺さるような強い刺激になる。
気が付けば私は大佐のはだけたシャツを掴んでおり、そこはぐしゃぐしゃだった。
大佐はもう片方の手を私の頭へと伸ばし、乱れた髪を梳いて耳へ掛けてくれた。
大佐の手の平は耳を撫で、それから剥き出しになった熱い頬を冷やすように触れ、その心地よさに目を閉じる。
月のものが近いこの時期に妙に眠くなることや、おかしいほど「したくなる」ことなど、大佐は女性特有の体質を優しく受け入れてくれている。
この時だけは、私から行為を誘っても大佐はからかわず、意地悪な言葉も言わず、ちゃんとこうして愛してくれる。
大佐が私を押し倒す時は、恥ずかしさのあまり私は「変態」だとか「腰がまだ痛い」だとか罵倒の言葉を浴びせてしまうが、彼はとても優しい人だ。
「…たい、さ…」
その大佐の優しさに対し、口に出して礼を言えるほど私は素直な女ではない。
124大佐×中尉 4/6:2009/10/16(金) 01:08:02 ID:QgGBtr9T
可愛くないと反省しつつ、言葉の代わりに再び下手な口付けをした。
「…んぁ…、あ…」
また大佐の手がゆっくりと動き出し、指先がどんどん繁みの奥へと進んでいく。
小さな尖りを指先で優しく撫でられ、びくりと尻が跳ねた。
大佐の肩に横顔を預けて甘い衝撃に耐える。
「ひゃうっ、あ、あ…っ!」
敏感な芽を控え目に突かれ、また腰を挟んでいる脚に力が入る。
「…ん…っ」
私も大佐に触りたい。
大佐にも気持ち良くなってほしい。
大佐の肩に顔を埋め直し、そこを支えにして、両手を彼のシャツから離した。
そして、体液をまぶされてびしょびしょになったスカートを押し上げているものへと手を伸ばす。
ズボンの上から大佐のものに触れると、急な出来事に彼が小さく呻いた。
「…やぁ、あ…っ…」
秘所を弄られながらも何とか手探りでベルトを外し、ズボンの前をくつろげる。
頼りになるのは手と感触だけで、まったく何も見えないので苦労したが、時間を掛けてようやく目的のものに触れることができた。
「…あ…」
「…く…っ」
すでに熱を持ち硬くなっているものを、下着の上から軽く上下に何度もなぞる。
大きく乱れた大佐の呼吸が耳に届き、手に収めた塊を撫でてる動きにさらに力がこもった。
まるで転がすように下着ごと塊の上で手の平の動かす。
「…中、尉…」
「…大佐…熱い…」
下着からずるりと大佐のものを取り出すと、彼が息を飲んだ。
尻を高く上げ、支えは大佐の胸板に預けた首と、その横に置いた左腕だけだ。
この獣のような体勢のまま、利き手で彼のものを握ってみる。
大佐が私の秘所を愛撫する手は完全に止まっていた。
「…っ…」
大佐の息が乱れるのが愛おしくて仕方がない。
猛りに優しく指を絡め、先端から溢れた液を全体に塗っていくように親指を動かした。
一番先を親指でくるくると円を描くように触ると、大佐のものがぴくりと動く。
「…大佐…気持ちいい…?」
「…ああ…」
動揺が滲んだ答えだったが、嬉しくなって指で触れるだけだった動きを、扱くものに変える。
手の平と指で包んだ大佐のものはとても熱くて、腕を上下に動かす度に躯の中心がじくじくと痺れた。
早くこれが欲しい――
無意識に恥ずかしいことを思いながら、指先で脈を軽くなぞってみたりなど、私なりに一生懸命愛撫をする。
「…んっ、ふぁっ!?…あぁ…っ!たい、さっ!」
大佐のものを愛撫することに夢中になりすっかり忘れていたが、彼の手は私の一番敏感な部分に触れているのだった。
突然小さな粒をくすぐられ、甘ったるい声を盛大に出してしまう。
「…んんっ、あ!…はぁ…あ…ッ!」
言葉もなく、二人分の乱れた吐息と喘ぎ声だけが部屋に響く。
お互いの気持ち良いところを触り合うという行為があまりにも刺激的で、恥ずかしさも忘れてこれに酔っていた。
私が根本から先端までを指で作った輪で強く撫で上げれば、大佐もすっかり顔を出した芽を容赦なく押し潰す。
お互いのものを愛撫することに夢中になればなるほど、その分激しい痺れが返ってくる。
「…あ、ん…!ふ、大佐…っ!」
高く掲げていた尻がふるふると震える。
手に収めている大佐の熱いものが欲しくて堪らないからだ。
125大佐×中尉 5/6:2009/10/16(金) 01:09:01 ID:QgGBtr9T
「…た…いさぁ…っ!」
この手の中にある猛りが私を貫くのだと思うとひどく淫らな気持ちになって、さらに大佐が敏感な尖りを指の間に強く挟んだため、私は軽く達してしまった。
「…あぁー…っ」
腕と脚ががくりと折れ、よろめきながら大佐の上に倒れ込む。
私を受け止めた大佐の躯が、先程の私のようにとても熱い。
「…あ…」
繁みまでびっしょりと濡れた秘所が、ちょうど大佐のものに重なった。
ぱくぱくとひくつく入口に待ち焦がれたものに触れ、達したばかりだというのに、猛りに膣を擦りつけるように腰を動かしてしまう。
一度動いてしまうと、はしたないと分かっていても止められなかった。
したくなるのも、私から誘ったのも、この特殊な時期とアルコールのせいにしていたが、実は私はとても淫乱なのかもしれない。
いつもは羞恥が邪魔をして素直になれないが、今の快楽に貪欲な姿が私の本当の姿なのだろうか。
「…あぅ…うっ、ん…っ」
「中尉…っ」
私の淫らな動きを止めるように、大佐の両腕が背中へきつく回された。
「…大、佐…?」
「…中尉…ベッドへ行こう」
「…ん…」
普段ならば恥ずかしくて俯いてしまうような誘いだが、今は必死に大佐にしがみついた。
大佐は私を軽々と抱え上げて、薄暗い寝室へ向かった。
大佐はベッドの上に優しく私を降ろすと、中途半端に纏わり付いていた服を取り払った。
そして自らも服を脱ぎ、大佐も私も生まれたままの姿で何度も舌を絡めて口付けをした。
「…中尉」
避妊具を着けた大佐が、私の額に自分の額を擦りつけた。
入れても良いのかと問うその行動に、大佐の逞しい首に腕を回すことで「来てほしい」と答えた。
「…あん…っ」
ゴムに包まれた先端が濡れそぼった入口に押し当てられ、それだけで背が弓のようにのけ反る。
大佐は慎重に、ゆっくりと私の中に入ってきた。
だんだんと膣に隙間ができなくなる圧迫感や、大佐という男性に征服されることが気持ち良くて、簡単に絶頂へ向かってしまいそうだ。
「…あぁ…っ、きもちい…!」
大佐の黒い髪の毛をぐしゃぐしゃに掻き乱して、思わず口走る。
大佐でいっぱいになった膣が熱い。
「…うん…っ、んーっ!」
腰から下がとろけそうなほど熱くて、なくなってしまいそうだ。
律動を始めた大佐の腰に、まるで逃がさないというように自然に脚が絡まった。
「…あっ、あっ、んあっ」
大佐に揺さ振られる動きに合わせて、唇から喘ぎ声がもれる。
大佐は私の顔中に唇を落としながら、だんだんと抜き差しする動きを速めていった。
私も下手なりに腰をめちゃくちゃに動かして、更なる快楽を求める。
膣の壁を大佐のものが乱暴に擦るだけで、どうして涙が出るほど気持ち良いのだろう。
「…大佐…っ、たいさ…!」
「ん…?中尉?」
「…き、気持ちいい…?」
「…ああ、いいよ」
耳たぶを舐めていた大佐に直接低い声を送りこまれ、思わず脚から力が抜けてしまう。
大佐と私が動く度に、どちらのものか分からない汗と体液が肌の上で混ざり合った。
何の隔たりもない裸で抱き合い、大佐が私の中を好きなように掻き混ぜる――
これ以外には何もいらないと思うほど気持ち良くて幸せだ。
126大佐×中尉 6/6:2009/10/16(金) 01:09:56 ID:QgGBtr9T
「…はうっ、あっ!…んあぁ…っ」
「…リザ、そろそろ…っ」
「んんぅっ!あ…っ、わ、私も…ッ!」
大佐が私を突き上げる動きがより激しくなり、内股に二人の体液がびちゃびちゃと飛ぶ。
ぱんぱんと肉と肉がぶつりかり合う音が聞こえてきそうなほど激しい律動だった。
「…リ、ザ…っ!…リザ…!」
「たいさぁ…!…んあっ、あっ、ああぁー…!」
膣の奥で、ゴム越しに大佐がどくどくと熱い精を放つのを感じた。
同時に乳房に吸い付かれ、落下してしまうような感覚に陥りながら私も達した。
「…すご…い…」
躯中に走る痺れを感じ取るのには敏感なくせに、意識がぼんやりとしている。
うまく動かない腕を何とか持ち上げて、大佐の頭を胸へ引き寄せた。
大佐はされるがままに二つの膨らみに頬を埋め、息を整えている。
シャワーを浴びたあとのように私も大佐の躯も汗まみれだ。
そのまま抱き合うことに嫌悪は覚えず、むしろ心地良かった。
私の肌が大佐の熱い肌に重なり、溶け合って一つになっているようで気持ち良い。
――もう一度、いや出来る限り、何度でも境界線が分からなくなるほど溶けて一つになりたい
「…っ…リザ…」
「…あ、ごめんなさい…」
「いや、いいんだ。…次は私から誘いたかっただけだ」
ただ抱き合うだけでも快感に変わり、まだ私の中に入っている大佐を締め付けてしまった。
強い刺激を受けた大佐はそれでも穏やかに笑いながら、私の胸から顔を上げた。
そして、黒と茶の瞳から放たれる熱い視線が絡み合い、どちらともなく深く口付けた。
唇の端から唾液が零れ落ちるのにも構わず貪り合う。
ただ抱き合って熱を共有し合うこともいいが、それよりも今はまだできるだけ繋がっていたい。
言葉がなくてもお互いにそう思っていることが伝わり、また躯の中心が震えながら喜ぶ。
いつも強情さが消えたその晩、私達は何度も一つになり、激しさと幸福を感じながら私は何度も大佐に溺れた。



終わり
どうかリザたんが無事でありますように。
127名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 01:41:15 ID:qJQwg+35
GJ。
リザ視点だったから泣きながら読んでしまった
命が助かると信じてはいるけど、
今月号の衝撃はでかかった…
128名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 03:55:09 ID:jWYK7k4g
自分コミックス派なんだけど、本誌じゃぁ話が結構進んでるみたいだね。

ちょっと前からこのスレで話題になってる「リザさんの話」なんだけど、私にとっては
ネタばれになるんですよね。

そこで相談なんだけど、本誌のコメントは他のスレでしてもらえないかな?

エロパロスレ読んで、本誌のコメントが目に入って、先の展開が読めちゃうのは悲しいよ。

それと、作品投稿者の方には配慮してもらっています。これからもよろしくです。
129名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 05:42:23 ID:8HKppT2e
月刊誌なのに本誌の話無しとか無茶すぎるだろ。
130名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 07:52:51 ID:stKOLJoM
>>121
GJ!
リザたんは無事生還して来てこんなふうに
いちゃいちゃぐちゃぐちゃするんだと信じたい。


発売前のネタバレ回避の配慮ならともかく、
公式に発売されてるものを語るなって無茶じゃね?
131名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 10:09:09 ID:Pn6XVoqm

ロイアイGJ!
久々にエドウィンなども読みたい誰か頼む!


>>128
公式発売日前ならともかく、発売日は過ぎてるんだからそれは我が儘すぎるだろ
あんたの言うよそのスレにだって、あんたみたいに本誌の話をしてほしくない奴がいるかもしれないわけだし
自分の都合を住民に押し付けるのはヨクナイ
132名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 10:24:07 ID:uBZq6Ykc
GJ!デレでアグレッシブな中尉ナイス!

私もちょっと前までコミックス派だったが、最近の流れで本誌派になってしまった。
発売間近ならまだしも、今のが収録されるのが12月、次のが4月だろ?ちょっと先すぎるし。
何よりみんな語りたいんだよ、この怒濤の展開を…。
133名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 20:45:01 ID:+D0yWTgp
保管庫更新されないね
134名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 04:47:40 ID:qOSENClz
えろえろロイアイGJ!
保管庫の管理人様もお疲れ様です。

>>128
>それと、作品投稿者の方には配慮してもらっています。これからもよろしくです。
これの意味がまったく分からない…。
日本語がところどころおかしくないか?
公式の発表に合わせて意見を言い合うことはテンプレに書くまでもない常識だよ。
今までこのスレでで「ネタバレをしないでほしい」という意見を言う人がいた?
驚きつつ呆れている。
皆を批判してまでネタバレを嫌うなら、自分で回避すればいいだけの話でしょう。
ネタバレを厳禁しているスレならともかく、ここで単行本派の人に気を遣う意味が分からない。
自己中心的だと気付いた方がいいよ。
135名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 13:13:40 ID:qI8nEh7v
俺も単行本派だけどネタバレあった方が
今本誌がどんな感じなのかわかっていいけどなぁ
136名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 15:56:20 ID:HOWMmcA+
ネタバレが怖くて2chができるか。
137名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 16:36:15 ID:DwKuxcWx
閣下×少将+中尉です。
苦手な人スルーよろ。
138閣下×少将+中尉:2009/10/17(土) 16:37:26 ID:DwKuxcWx
「閣下、お呼びでしょうか」
 中央勤務に転属になって間の無いオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将は
他より丈の長い北の軍靴を高らかに鳴らして、大総統の部屋に入る。
「あぁ」
 ブラッドレイが悠長な返事を返す間に、彼の秘書官であるリザ・ホークアイが
丁寧にオークの扉を閉めた。
同じようにオーク材で作られた、堅く重厚感のある執務机を前に
オリヴィエは直立不動まま、半分は人でない上司を見やる。
ブラッドレイはやはりゆっくりと足を組みなおすと、大きな笑顔で口を開いた。
「アームストロング少将、着ている服を脱ぎたまえ」
「はっ?!」
 リザは、普段何事にも動じない氷の女王の顔が、思わず驚嘆するのを初めて見た。
そんな事にはお構いなしで、ブラッドレイは再び同じ言葉を繰り返す。
特殊な事情でここに居ることが解っている女性二人も、
まさかホムンクルスにあって、このような事態になることは想定外であった。
「何を驚いている?私には生殖能力は無いが性欲はある」
 さらっと言ってのけるブラッドレイから目を逸らせぬまま、オリヴィエはそっと奥歯を噛んだ。
139閣下×少将+中尉:2009/10/17(土) 16:39:08 ID:DwKuxcWx
「イエス・サー・・・」
 オリヴィエが渦中で導き出した答えは、今は大人しく従うことだった。
大きな目を殊更大きく見開いたリザの前で、オリヴィエは肩に掛けたサーベルを外す。
「中尉」
 呼ばれて我に返ったリザは、渡されるサーベルを受け取り、壁に掛けていく。
ジャケットに手をかけようとしたオリヴィエを制し、ブラッドレイは下を指差した。
「少将、ズボンから脱ぎたまえ」
 一瞬戸惑ったオリヴィエは、言われた通り、取り外し式のオーバースカートをリザに手渡す。
軍靴を脱ぎズボンを下ろすと、陽に当たらない白い脚が白昼に晒された。
ブラッドレイは椅子から立ち上がり、机を回ると、満足気にグローブを外しながらオリヴィエを見下ろす。
「うんうん、見事な尻だ」
 オリヴィエの頬が薄っすら朱に染まるのを見ながら、
繊細なレースで出来た菫色の下着の上から、程よく肉の付いた尻を撫でた。
リザは出来るかぎり目の前のオリヴィエを見ないよう、目を逸らし唇を噛む。
これが如何程の屈辱か、女なら痛いほど解る。
しかしリザとて、この状況に大人しく従うしか術が無いのは同じだった。
ブラッドレイはオリヴィエのパンティをむしり取ると、
そのまま机に手を付かせ、腰を突き出すように命じる。
青い軍服と黒いアンダーシャツの下から、大きな白桃のような尻が良く目立った。
140閣下×少将+中尉:2009/10/17(土) 16:41:07 ID:DwKuxcWx
――ピシャリ
部屋中に気味良く響いた音にリザはハッと顔を上げる。
オリヴィエの丸い尻に、じわりとブラッドレイの手形に朱が刺していく。
もう一度大きく手を振り上げると、今度も容赦なくそれを振り下ろした。
大きな音が響く。しかしオリヴィエはそれ如きで声を上げたり顔色を変えはしない。
「ハハハハ、さすが少将だ私が見込んだだけはある」
 ブラッドレイは楽しそうに笑いながら、真っ赤になるまで尻を叩き続けた。
オリヴィエは只ひたすらブリックス山を頭に描いた。
名家の出身であるオリヴィエは両親にすら尻を叩かれた事はない。
痛みで感覚が麻痺しそうになると、ブラッドレイの手はそれを思い出させるように
ゆっくりと尻全体を撫でる。
叩かれて突き抜けるような痛みと違い、それはじんわりと下半身全体に痺れをもたらす。
叩いては撫で、叩いては撫で、ブラッドレイは暫くそれを続けた。
「中尉!」
 突然大総統に呼ばれリザは再び我に帰る。
手招きされるまに側により、自分の運命もこの女性と同じなのだと思った。
「少しやりすぎたかな?君が舐めて冷やしてやりなさい」
「はっ?!」
 リザの考えとは違う答えだった。
「解らんかね?少将の尻を舐めてやりなさい。全て丁寧にだぞ」
 上司の言葉には素早く従うリザは、とりあえずオリヴィエの後ろに膝立ちになる。
もう一度赦免を乞うように大総統を見たが、彼は笑顔で頷くだけだった。
ゆっくりと口を開ける。
目の前には赤く腫れた少将の尻がある。
打たれた場所以外は肌理細やかな白い肌で、女の自分ですら溜息が出るような美しさだ。
パフュームなのか、ローションなのか、顔を近づけると軟らかな薔薇の香が鼻腔をくすぐり、
彼女がどれだけ猛々しい猛者でも、やはり本来は深窓の令嬢なのだと思い知る。
少しだけ胸に過ぎった侘しさを無視し、そっと舌をその肌に這わした。
141閣下×少将+中尉:2009/10/17(土) 16:43:13 ID:DwKuxcWx
「んっ・・」
 熱を持って疼く尻にリザの湿った舌を感じ、オリヴィエの口から思わず声が漏れる。
「・・・ふぅ・・」
 優しく舌を這わす彼女の気遣いが、甘い痛みとなり、反ってオリヴィエを羞恥と混乱に貶める。
尻を打たれるのも初めてだが、女に痴態を晒すのも初めてだった。
ブラッドレイはオリヴィエの前に回りこむと、
彼女の顔を隠す金色の御簾のような髪を、丁寧に耳の後ろにたくし上げた。
先ほどよりも頬に刺す赤みは増し、無表情だった顔には微かな恥じらいが見受けられる。
凍てつく氷のようだと評される彼女の瞳は、ほんのりと潤んで雪解け間近だった。
「どうしたね?中尉は優秀な秘書だろう?」
 ブラッドレイはそう言いながら、突然自らの指をオリヴィエの秘所に差し込んだ。
「っぁああっ!」
 驚いたリザは弾みで床に座り込んでしまう。
そこからは、いつの間にか糸を引いた桃色の粘膜に、大総統の指が出入りするのが見える。
ぬかるむ溝に指は吸い込まれ、オリヴィエの上体は力なく机に突っ伏していく。
「大丈夫かね?少将」
 気遣う言葉とは裏腹に、指はオリヴィエの内膜を擦り、子宮口を激しくゆする。
「ぅぁうう・・・」
 汗ばんだ脚は筋肉を最大限に緊張させ、責め苦に耐えるように足指でカーペットを掴む。
「我慢することはない、ここが気持ちよいのだろう?」
 そう言ってオリヴィエの中で指をくの字に折り曲げると、恥骨に向かって掻き毟った。
「あああぁぁっ!」
 オリヴィエは全身を強張らせて快感から身を捩ったが、
脳幹から全身を打つそれに敗れ、激しくその身を痙攣させた。
142閣下×少将+中尉:2009/10/17(土) 16:45:09 ID:DwKuxcWx
ブラッドレイは床にくず折れたオリヴィエを拾い上げ、机に載せると、
いつの間にか取り出した黒い剛直で、躊躇なくオリヴィエを貫いた。
「・・・!」
「声にならないかね?オリヴィエ」
 名で呼ばれる違和感は体内で蠢く大きな肉棒が掻き消してゆく。
アンダーシャツとブラジャーが破かれ、何の抵抗も無いまま真っ白な乳房が露わにされた。
大きく柔らかな乳房はブラッドレイの手の中で自在に形を変える。
苦しさと快感はオリヴィエの心を引き裂いて、その瞳から雫をこぼす。
ブラッドレイが激しく腰を打ち付けると、オリヴィエの頭は益々混乱し、
リザに見られていることすら、わからなくなっていた。
「可愛いじゃないかね、オリヴィエ」
 オリヴィエの涙を指で拭い、ブラッドレイは彼女の最大の特徴である、
厚く柔らかな唇に舌を差し入れた。
「ん・・・・ふぅ・・ううぅ」
 桜色をした愛らしい唇から、歓喜とも悲喜ともとれぬ呻きがもれる。
その間も腰の動きは止まることなく、オリヴィエの中を掻き回してゆく。
しばらくするとブラッドレイは動きを止め、己を彼女の中に埋め込んだまま、
オリヴィエを抱き起こすと、そままの格好でソファに腰を下ろした。
143閣下×少将+中尉:2009/10/17(土) 16:46:32 ID:DwKuxcWx
力なく自分の上にしなだれかかるオリヴィエを今度は下から激しく突き上げる。
「あぁぁあぁっ!」
 彼女の大きな尻を両手で掴んで、リザに良く見えるよう広げてみせた。
大総統の大きく黒い肉棒が少将の白い割れ目を大きく押し広げている。
透明な粘液の絡みついたそこは、やらしい音を立てて部屋中に反響させている。
秘書官は気が利かなくてはならない。
リザは言われるまでもなく、引き寄せられるようにオリヴィエの後ろに付き
最後の砦のような窄まりに舌を差し込んだ。
「あああんっ!」
「さすが中尉、やはり君は気が利く」
 一度イッた身体に太い杭を打たれ、あまつさえ敏感な場所を触られ、
オリヴィエの身体は再び大きな快感に飲み込まれそうになっていた。
「・・・ふぅぁあっっ!」
 リザは尖らしたした舌で大きく揺れるアナルに何とか喰らい付く。
ブラッドレイも快感に痺れる剛直を狭い膣内に激しく擦りつける。
オリヴィエの全身に小さな痙攣が走り出す。
「あっ・・あっ・・」
 ブラッドレイの膨れ上がったカリが充血した子宮口を容赦無く突き上げた。
「!あぁっああぁっ」
 オリヴィエの小さな痙攣が、停まることなく全身を震わす大きな発作になる。
ブラッドレイにも感じられる程の痙攣が膣内を締め上げ、彼はそこに満足いくまで注ぎ込んだ。
大総統の睾丸が大きく収縮するのを見て、リザは終わったのだと、床に腰を下ろした。
144閣下×少将+中尉:2009/10/17(土) 16:49:43 ID:DwKuxcWx
「只今戻りました」
 リザはようやく動けるようになったオリヴィエを部屋に連れて帰ってやった。
「うん、ご苦労」と頷くブラッドレイは何時もの彼と変わりない。
何故だろう?結局自分は何もされなかった。
神に感謝すべきなのか、これをロイに報告するべきなのか、リザは訳が解らなかった。
「いやぁ、久し振りにすっきりしたな。
 彼女、(気の強さが)家のかみさんの若い頃にそっくりで、つい不埒な気を起してしまったよ」
 髭をポリポリ掻きながらそう言う大総統を開いた口のまま見つめながら、
リザはどうせ死なないのだから、一発ブチ込んでもいいだろうかと真剣に考えた。



お粗末様です。
145名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 18:47:55 ID:hlb/ho6C
GJ。
リザたん一発ブチ込んでやるといいと思うよ。
146名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 19:04:35 ID:rqxxawed
GJ

斬新な組み合わせだな
147名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 19:48:23 ID:4N2FrQNZ
>>111
亀だが…
そうだよな。まだ中尉は死んだわけじゃないんだから追悼とかはおかしいよな。
ファンだったら生きている事を願うはずだ。
148名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 18:49:17 ID:auDQSWFk
アニメの横乳リザはまだかいな
149名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 18:50:10 ID:ZH/exPC/
今日はメイが可愛いかったな〜
150名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 19:25:42 ID:IQzlh6lq
今日のアニメでメイはいろいろ妄想してたからメイのエロは妄想としてなら書けそうな気がする。
151名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:31:41 ID:ZH/exPC/
>>150
おーそれいいなw
書けそうだw
152名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 02:20:44 ID:QRKKs21K
大総統×オリヴィエ+リザ、GJ!
マイナーですがロイオリ&オリ受けが大好物なんで
素敵な作品が読めて嬉しいです。
もうすぐアニメでも姐さんが見られるし楽しみだ!
153名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 03:47:29 ID:8oBy3gtr
唐突ですまん
気になってたんだけどハボックって座位ならセクースできるよね?
154名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 08:11:43 ID:3JQifvnX
出来ると信じたい
155名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 09:21:15 ID:qkzYBt12
下半身不随ってそのへんどうなの?
156名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 09:34:33 ID:KX6e+5Eb
でも女から動くしか・・・
157名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 09:54:38 ID:qkzYBt12
いや、問題は機能するのかどうかでは…?
フィクションとして出来るで問題ないんだが。
158名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 09:58:26 ID:8oBy3gtr
>>157
うーん…
機能はすると思うなぁ
トイレだってするわけだし
159名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 10:16:05 ID:D3bhiWhH
ラストが化けて出てきて動けないハボックにあんなこととかこんなことしちゃう
シチュが降りてきたが文才がないので書けないorz
160名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 10:23:13 ID:8oBy3gtr
>>159
それ確か保管庫にあったよ!
161名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 12:24:14 ID:D3bhiWhH
>>160
本当だ!あったー!
読んで来たよ、ありがとう!
162名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 14:57:42 ID:KuTQsBJR
あのSSは……あんなこととかそんなこととかどころじゃないだろw
163名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:48:50 ID:qkzYBt12
>>113

今閃いた。セリムじゃね?
全く状況がわからんが…。
164名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:09:11 ID:naVeOuBi
バターパンダでいいじゃんもう。
165名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:21:50 ID:MuN/pOUD
「ヤるしかないんだ」
言い聞かせるようにそうつぶやいた
166名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:32:55 ID:NH0AX0yx
とりあえず、夢の中で人間のアルと絡むメイってのを思いついた。
167名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:46:12 ID:zmRw+s0d
リザたんが出てくるエロ話が多いけど、何度読んでも飽きないんだよね…。
リザたん読みたいよリザたん。
168名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:15:20 ID:sLV6xJE2
正直メイは幼すぎて自分はちょっと…。
いくつなんだっけ? 10歳ぐらいのように見えるんだが。
169名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 01:17:05 ID:sOexpaEG
メイちゃん・・・12歳くらい?リンよりは年下だよね。

中尉って最初登場したときは本当に脇役かと思ったらまさか
大佐のパートナーとして準ヒロインになるとは・・・!

予測してなかった人は自分だけじゃないはず。
170名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 01:25:17 ID:MFP8AzeW
12歳くらいだといいな
ロリコンな俺はメイみたいな幼女のエロが大好きだぜ
171名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 01:57:10 ID:+3zfBh4s
もっと低くてもいいな
ペドフィリアな俺はメイみたいな(ry
172名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 09:42:32 ID:Z51q/qYJ
ここでエリシアちゃん登場か…
173名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 09:49:23 ID:uCLitUxH
そりゃ正直引くな…
174名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 15:40:20 ID:Z51q/qYJ
じゃあやはり幼女リザたんを…
175名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 16:50:53 ID:erd9zYxI
12歳くらいなら幼女ウィンリィもそのくらい……

メイは12-14歳くらいだと思うけども、もし新しいシン皇になれば、
(リンや、旅に言ってる間に他の兄弟が父皇を倒して新皇になってる可能性だってあるわけだし)
手が付くかどうかは置いておいて、部族の姫として嫁に行かされるんでは
176名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 21:54:13 ID:55wVP11G
政略結婚でリンメイか
177名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 22:05:26 ID:MFP8AzeW
リンメイ…斬新だなw
178名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:02:11 ID:jxlcEyEs
スカーのエロが読みたい
179名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:49:54 ID:OKBwuTF6
スカー×リザが読みたい
180名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:02:30 ID:vWAhMyfb
なんていうかスカーが性行為してる
事想像できないw
181名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:04:22 ID:OKBwuTF6
でもスカーにも普通に精通はあったよね?
まさかまだ………
182名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:16:01 ID:jxlcEyEs
性欲などとうの昔に捨てた。
183名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 09:55:56 ID:AjHnEBQ2
>>182
スカー乙
184名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 18:46:26 ID:OKBwuTF6
性欲ないのにエロパロを覗いているなんて…
ツンデレ乙
185名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:06:37 ID:DUI6Lw1m
>>182
マジっスカー
186名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 04:59:31 ID:iCUxLOn8
ちょww
お茶吹いた(^p^)
187名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 09:20:13 ID:ImBwY2Gl
武僧だし。
188名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 09:33:12 ID:FxzPIQzy
マスカーいてないのか…
……無理矢理すぎるか…。
189名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 20:50:36 ID:TbpIqH+O
スカーのエロなんかまったく想像できないな。
性欲なんかまるでなさそうな男だし。
190名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 22:19:07 ID:NWoFLu1+
復讐のためだけにひたすらリザたんを虐め抜くスカーという電波を受信した
性欲とかじゃなくて純粋に憎むわけだからとんでもなく鬼畜な行為になりそうだ
191名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 22:40:10 ID:IysPSMrE
でもスカーがリザっつーか女の子を虐める図が想像できませぬw
192名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 22:52:02 ID:FxzPIQzy
>>190
なにそれ超読みたい
193名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:14:12 ID:DUI6Lw1m
>>190
それ(・∀・)イイ!
でも今違うの書いてる最中だからこれが書き終わったら
書いてみようかなぁ
194名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:22:40 ID:FxzPIQzy
>>193
ふんどしで待ちます
195妄想メイ受:2009/10/23(金) 23:45:11 ID:LX+z4wjD
投下待ちにメイのエロを書いてみた
かなり電波で、ちょwww小娘妄想自重wwwな一品です
夢オチにせよモブ林間、あとエド×メイが駄目な人は
以下7レスほどを避けて下さい




夢の中で、メイは細い路地裏で賊に襲われています。
「おうおうお嬢ちゃん、どこへ行くのかい」
「よそ者が裏通りを1人で歩くのは危ないぜ、ケケケ」
よく晴れた日にもかかわらず、すうっと辺りの空気が凍りつきました。
たぶん賊やごろつきなどと呼ばれている部類の殿方が、笑みを浮かべながらメイを取り囲みます。
片時もそばを離れたことのないシャオメイはたまたま、ちょっかいを出してきた猫を追いかけて
いって、この場にいませんでした。それとも、犬を追って行ったのでしょうか。
メイの背丈では、立ちはだかる男達を見上げざるを得ません。
「ぶ……無礼な! 私をシン国第十七皇女と知っての所業ですか!」
メイが必死で走るのに、男達はのらりくらりと動いて、逃れ出る隙間を作りませんでした。
彼らはすばやく鳩尾を殴って気を失ったメイを担ぎ上げると、路地の奥へ連れて行きました。
「聞いたか? 皇帝の娘だってよ」1人の男が笑います。
誰も通りかかる人はいませんでした。
抵抗むなしく、メイは身体の自由を奪われてしまうんです。
気を失っている間に口は布で塞がれ、手足もがっちり縛られてしまいました。それはもう、錬成陣を
描けないくらいにがっちりと。
「とんでもないホラ吹きなガキだな」
「まったくだ、よその国の奴なのは確かだがな。ご愁傷様」
「皇女様の財布にしちゃ、シケた中身だぜ。パパはお小遣いくれないんでちゅかー?」懐を探っていた
男が嘲りの声を上げました。
頭だった男がメイの顎に手をかけて、口を縛る戒めが許す限りぐいっと上を向かせます。
「ハッハ! 嘘つきにしろ頭のおかしいガキにしろ、ツラだけならなかなかの上玉じゃねえか。こいつぁ
俺達の運も開けてきたってもんだ」
ごろつき達はメイの爪先から頭のてっぺんまでを舐め回すように見て、舌なめずりしました。メイの
肩から胸のあたりはすっかりはだけられてしまい、小さい桃色のふくらみがぷるんと姿を現したところ
でした。
すぐさま、周りじゅうから遠慮のない何本もの手が伸びてきました。
「待て待て。お姫さんてのがもし本当ならよ、こいつはまっ先にお頭の所に連れてかなきゃなんねえ」
「ああん? 少しぐらい味見させろよ」
メイの震える肩に名残惜しそうに目をやって、その男は畳みかけました。
「奴にはどうせわかんねえよ。カボチャと瓜の区別もつかねえようなうすのろ野郎だ」
「傷ものにしたら、高く売れなくなるぞ」
196妄想メイ受 2:2009/10/23(金) 23:47:21 ID:LX+z4wjD

「心配要らねえ。こいつは錬金術師だ」
別の賊がメイから取り上げた金票(ひょう)にちらりと目を走らせて言い当てたので、メイは
驚きました。
「何だよそれは、だからどうしたってんだ」
「知るか。ま、1つだけ確かなのはな、錬金術ってのは傷を治すのも、体の中を元に戻すのも
お手のものだってことよ。こいつに自分で治させればいい。いつでも、好きな時に生娘に戻れ
るって寸法だ、どんなヤリマンでもな」
おまえ錬金術師だろ、と男は聞いてきましたが、錬丹術師だという答えが届くはずはありませ
ん。
男はメイの手首から先を指さしました。「とりあえず、その辺はもっとぎっちり縛っとけ」

メイの手足を押さえる役と、服をはぎ取る役が役割分担して、とうとうメイの一番大事なところ
が男達の目に晒されてしまいます。
(いやああ!)
1人の男が大きく脚を開かせました。
「すげーや。見ろよ、天然パイパンだぜおい」
つるぺたというのが控えめな胸を表すらしいことは知ってますが、この言葉は何でしょう?
「その代わり、まな板みてえだけどな」ヒューっと口笛を吹いた男に、別の男が釘をさします。
シン国第十七皇女に向かって、なんと失礼な言い草でしょうか!
この時、懐から落ちたハンカチを見てそやつが言いました。
「大熊猫の紋章!」
なぜか夢の中では、この賊――たぶんアメストリスの最下層の男達でも、シンの皇族のしるし
が大熊猫だというのを知っているんです。ハンカチに縫い取られたシャオメイそっくりの紋章を
見て、賊は恐れおののきました。
「モノホンの皇帝の娘かよ!」
「たんまり身代金をせしめようぜ」さっきの頭だった男が素早く算段しています。
チャン族がその要求に応えられるかははなはだ疑問なので、メイは黙っていました。口の動き
を封じられているのでそもそも抗弁できませんが。
「で、その前にするのかしねえのか」
「先にお頭のところへ――」
「おい、ヤるんなら早いとこおっぱじめようや。憲兵に見つかりでもしたらコトだ」いらいらと
誰かが言いました。
「俺的にはとんでもなく当て外れだがな! 幼女はごめんだ。全然気持ちよくねえだろ」1人が
輪を外れて、どっかり座り込みました。
「ハラませるのも無理だしな。ま、おめーにはどっちみち何するのも無理だろうよ。このインポ
野郎」脚を開かせたさっきの男がにやにやしました。
その言葉の意味することを悟って、わっと男達がメイを囲みます。
身をよじって叫ぼうとしても、出るのは声にならない声ばかりです。
197妄想メイ受 3:2009/10/23(金) 23:51:40 ID:LX+z4wjD

(いやあああ!)
「ハハハ、聞けねえな!」
胸から脚から首筋から、身体じゅうを何本もの手が這い回る感覚が忘れられません。
「何でこんな所にいるのか知らねえが、国ではさぞかしいい思いをしてたんだろうな?」
「当たりめえよ。蝶よ花よと育てられたお姫さんだぜ」
「さぞかしいいもん食ってんだろうなァ」
「お? お姫さん、感じてんのか。何とか言えよ」
ごつごつした指で乳首を転がされて、思わず声が漏れました。
「おうおう、お高くとまってる割に、こっちはもうビチョビチョじゃねえか」
彼らが思うほど国で豪奢な暮らしをしていたわけではないのですが、メイの大事なところを
突ついてきた男の指の動きがあまりにも的確で、――ちょうど、我慢していたお小水が出る時
みたいな感覚に、メイはぞくっとしました。
胸の先の小さな突起を触られるのは初めは痛かったのに、気がつくとくぐもった声をあげて
いました。むき出しになったメイのお大事から、ひっきりなしにじわりと液がにじみ出ます。
「おもしれえ。まな板でも感じてきやがるらしい」輪の外で見学している男がけらけら笑いました。
メイの大事なところは、恥ずかしいぐらいぐっしょり濡れていました。賊の指が探り当てた箇所
は、初めは何ともなかったんですが、だんだん気持ちよくなって、指が掠るたびに頭の中で火花
が散って、喘ぎ声をあげずにはいられなくなるんです。
熱っぽい顔を左右に振っているうちに、メイはこの人達が憎いのか、それともこの辱めがもっと
続いてほしいのか分からなくなってきます。
男の1人が、穿いているものの前を開けました。
「握らせてみるか」
「バカか、握り潰されるぞ」
別の奴が言いましたが、夢の中のメイはさしたる抵抗もせず、言われるままに男の人のあそこに
手を伸ばしています。
両手を縛める縄はいつの間にか解けています。それはメイの手では握りきれないくらい大きいの
に、触ったとたんいっそう大きくなりました。
懸命に上下に動かすと、先から透明な液が垂れ落ちます。メイの胸を揉んでいた男が、振り向い
て下卑た笑い声を溢しました。
「おいおい、子供みてえな顔して、こいつぁ随分好きもんだな。本当にお姫さんなのかよ?」
それは温かくて太くて、どくどくと脈打っていました。
言われるままに撫でたりさすったりしているうちに、白い熱い液が飛び出てメイの顔にかかり
ました。それを見て別の男が自分のをメイの手に握らせました。
「しゃぶらせてえな」
「食いちぎられても知らんぞバカ野郎」
さっきの人のより少し細いけど、黒くて長いものが、ずんっと太くなります。
「ちっせえ手」
男がかがんで猿ぐつわを解いたので、たぶん傍から見るとうっとりした表情で、メイはそれを頬張
ります。
男のあえぎ声はやがて、メイの習ったことのないような低俗な言葉に落ち込んでいきました。
198妄想メイ受 4:2009/10/23(金) 23:53:48 ID:LX+z4wjD

辺りを満たすのは賊の荒々しい息遣いと、わずかに漏れる自分の声だけです。
メイの顎から垂れているのが涎なのか、涙なのか、男の人の出した熱い液体なのかわからな
くなった頃、
「ようお姫さん。そろそろぶち込むぜ。お待ちかねのやつをよ」
今はメイの口は自由でしたが、また声にならない悲鳴が漏れます。
メイが皇帝の娘であることは忘れてしまったみたいに、賊は畳みかけて聞くんです。
「それとも尻がいいか? おっそろしく痛いらしいけどな」
「待て待て。お姫さんにねだらせるのを忘れてねえか?」
「何をねだるんだよ」
「『おじさんのちんこ、ここに入れて』って言わせろ」
男達は手を叩いて笑いました。
「どうした? 言えよほら」
「ガキのくせして淫乱な姫さん、欲しがってんのに言えねえのかよ?」
「それとも1人でやるか? 言いたくねえってんならそれでもいいぜ。俺らは見てるからよ」2人
ぐらいがニヤニヤ笑いました。
「自分でやるのが嫌なら、『おじさん達のおちんぽ欲しい』って言え」誰かのものがメイの頬に
ぴたぴた打ちつけられました。
「もういいから、とっととくれてやれよ。てめえの貧弱なナニをよ。お姫さんのやつ、ひくついて
やがんぜ」メイのお汁で手を濡らした男が、しびれを切らしたように言います。


この時、路地にさっと人影が伸びました。
馬にこそ乗っていないけれど、白い歯を陽光にきらめかせた金髪長身の王子様が颯爽と現
れたんです。
「その子から手を離せ!」
「あ? なんだおめーは」メイの上にまたがっていた男が鼻を鳴らしました。
「そのお嬢さんから」王子様が指を突きつけます。「貴様らの薄汚い手をどけろ」
メイの瞳から、ぽろりと涙が落ちます。
来てくださいました! 囚われの姫君を救いに、王子様が来てくださったんです!
男達は悪態をつき、メイを置いてその殿方に向き直りました。
「その薄汚い手をどけろと言っている!」
すらりと背の高いその殿方はこちらに駆け寄ると、体じゅうをどろどろに濡らした、男の人が
触ってないところは体のどこにもないようなメイを両手で抱き上げて、啖呵を切るんです。
賊どもが武器を投げたりぶん回したり、とりどりに応戦します。
でも王子様はそれはもうお強くて、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。
「大丈夫でしたか」
そこここに『賊どもの死屍累々』状態になった頃、ボロ雑巾のようなメイを、いろいろな感情が
解けてどっと涙にくれるメイを、その見知らぬ金髪の王子様は優しく抱きしめて、熱い口づけを
浴びせるのでした。
いいえ、見知らぬ方ではありません。
それこそが鋼の錬金術師、エドワード・エルリック様なのです。
199妄想メイ受 5:2009/10/23(金) 23:57:28 ID:LX+z4wjD

時にはこんな夢も見ます。
「不老不死の秘密を差し出した人間には褒美をとらせ、姫との結婚も許す」というシン皇帝の
御触れが、はるばるアメストリスまで届きます。
エドワード様ほど術に長けた錬金術師さんなら、不老不死の秘密を手に入れることはそう難
しくないに違いありません。
あの方はお触れを聞きつけ、はるばる遠国から砂漠を越えていらして、シンを訪ねて、皇帝
の御前にまかり越すのです。
何人もの殿方がメイの手を求めて――いえ、褒美を求めて失敗を重ねてきたのですが、エド
ワード様は、望むものを皇帝にもたらした初めての方となるのです。
「これが、そうか」献上された品をしげしげとご覧になって、陛下は仰るでしょう。
その時です。陛下の傍らで御簾の後ろに控えていたメイと、エドワード様が運命的な出会いを
果たすのは。

効き目を試すために数日を要し、再びエドワード様にお召しがあります。
深々と平伏したエドワード様に、皇帝陛下は、脱いだ着物を下げ渡すみたいに顎をしゃくって
仰せになるのです。
「約束だ。娘をやろう」
再びエドワード様の金色の瞳とメイの黒い瞳が、御簾越しに絡み合います。
そしてメイは、褒美としてエドワード様に与えられるのでした。


寝台の中で、掠れ声でエドワード様が囁きかけます。
「君は本当に、いやらしいお姫様だな……」
「エドワード様のためなら、メイは何にでもなりまス」
「………こいつぅ♪」
おでこを弾いた後、あの方はメイの黒い長い髪を珍しがって、優しく撫でてくださるんです。
エドワード様と話す時だけシンの言葉を捨てるメイは、健気だと思われることでしょう。
「メイを自由にする権利があるのは、エドワード様だけでス。あとは父上、皇帝陛下だけ」
整った男らしいお顔を少し歪めて、あの方はちょっと陛下に嫉妬したりします。メイ・チャンは
自分のものだ、と。
メイの柔らかい大事なところは、あの方をやすやすと呑みこんでしまうでしょう。
メイの中であの方がぐんと大きくなって、中をぎこちなく擦り上げるのが見えるようです。
中がぎゅっとあの方を締めつけるのをまざまざと感じます。
エドワード様なら、慎ましやかなメイの胸もきっと、可愛がってくださいます。
「揉まれる方も感じていれば、大きくなるんだよ」などとあの方は笑うでしょう。
200妄想メイ受 6:2009/10/23(金) 23:59:52 ID:LX+z4wjD

またある時は、あの方は、禁じられた愛に身を焦がす悩める殿方になります。
夜更け、陛下や一族や見回りの者の目を盗んで、エドワード様が庭の壁を越えて忍び入っ
てくる夢を見ます。
あの方は、身分違いの恋に、民族を越えた恋に悩んでいらっしゃるのです。
そして訪れる度に無言で、荒々しくメイを求めるんです。野の獣みたいに服を引き裂いたり、
「ゆっくり動かして下さいネ」と言ったのに、メイを息もつかせないくらい責め立てたり。
明け方近く、メイの肌についた痣を見て、あの方は鬱々とした思いに囚われるんです。
「夢うつつに嫌だと申し上げたのに、無理やり……!」
「すまない」
「いいんでス」メイはあの方の首に両手を回します。「エドワード様、お慕いしていまス」
憂愁の色を濃くまとったエドワード様の、なんとお美しいこと!
一晩の間に何度も逝かされて、メイはさっきとはまた違った意味でボロ雑巾さながらです。
エドワード様はよく心得ていらっしゃるので、これで最後という時にようやくメイの中を熱いも
ので一杯にした後、思いつめたように言うんです。
「一緒に逃げよう」と。
二人は国も一族も身分もすべて捨てて、見知らぬ国へ幸せを探しに旅立つことになるので
す。
201妄想メイ受 7:2009/10/24(土) 00:04:00 ID:NNloxqfp

え、たまにはもっとお姫様らしい夢を見るべきですカ?
じゃ、ちょっと恥ずかしいけどお話ししますネ。
錬丹術で秘薬を作って、意中の殿方に飲んでいただくんでス。チャン族の錬丹術師に口伝で伝
わる秘法で練りあげた、いわゆる惚れ薬と呼ばれるものでス。
それを憧れのあの方の飲み物にさり気なく………うふふ。
もちろん、その時はメイも自分用のお薬を服用して臨みまス。チャン族の錬丹術師に代々伝わる、
秘伝中の秘伝の媚薬でス。2人でお薬を飲んだ状態だと、思いも及ばないような快楽を得られる
らしいんですヨ!

あれ、皇女らしい夢から少し外れてしまいましタ。では、軌道修正にもう1つ。
たまには、複数の殿方、たとえばエドワード様ともうお1人……そうですね、スカーさんなんか
が、競い合って尽くしてくださるような夢を見まス。ご存じの通り、スカーさんはとてもお優しい
うえ、鍛えぬかれた逞しい体をお持ちなんでス! あの腕をご覧になったことがありますよネ?
逞しいのは腕だけではなくて………うふふ。
でもあの方は錬丹術での分解がお得意だから、お薬が効くかどうかはわかりませン。




(終わり)
202名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 00:09:43 ID:SnyuPKlj
GJwワロタw
やっぱメイはこうじゃなくちゃねw
203名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 00:14:01 ID:MNWoj0l/
何か新鮮だな
204名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 00:34:49 ID:NxFhgrjN
メイがかわいく見えてきたw
もともとかわいいけども
205若ロイ×子リザ 1/2:2009/10/24(土) 04:29:33 ID:QZRacprN
便乗して投下待ちの小ネタを…



「あぁッ!うぁあっ!」
「いいだろう…っ、リザ…!」
予想を遥かに越えた衝撃が、腰から頭のてっぺんまでをびりびりと突き抜けて、声を抑える余裕などなかった。
唇から獣の叫びのような喘ぎ声が出てしまう。
「…ん…!あぁ…ッ…」
私の古びた小さなベッドが、マスタングさんが動く度に壊れそうなほどがたがたと揺れる。
「…リザ…!」
「ふぁッ!あっ、あぁー…っ!」
「こういうこと」には色々な交わり方があるのだと、マスタングさんに実際に教えてもらった。
もっと深く繋がれるように、気持ち良くなれるように――
マスタングさんにそう言われて、恥ずかしいのを必死に我慢して、おずおずとお尻を突き出した。
シーツの上で四つん這いになり、まるで犬のような格好でマスタングさんと繋がっている。
マスタングさんにお尻を向けることだけでも激しい羞恥を感じるけれど、それを吹き飛ばすほど気持ちがよくて、頭がおかしくなりそうだ。
「すごいな、リザ…かなりきついよ」
「…あ、は…!はぁあッ!」
マスタングさんが躯の奥の奥まで入ってきているのを感じる。
私達は本当に深いところで繋がっているのだ。
躯の奥にマスタングさんのものが届く度に、背中にぞくぞくと痺れが走る。
「ひぁんッ!」
パンとお尻に強く打ち付けられて、躯を支えていた腕ががくりと折れた。
起き上がろうと頑張ってみるけれど、マスタングさんが休みなく突き上げてくるために、腕が震えて上手く動かない。
マスタングさんが指が食い込みそうなほど腰を強く掴んでいなければ、私はベッドに倒れ込んでいるだろう。
「…あ、あ…ッ」
冷たいシーツに顔が埋まり、自分の頬がどれほどの熱を持っているか思い知る。
マスタングさんに揺さ振られる度に、短い髪がシーツの上に擦りつけられてぐしゃぐしゃに乱れた。
「…あ…っ!い、や…!駄目っ!マスタングさ…っ!」
「やめないよ」
あまりの刺激に思わず逃げようとしたが、腰を掴まれているために動けない。
マスタングさんの厚い舌が背中の上を動いている。
マスタングさんと繋がっているところがさらにぐちょぐちょになり、熱くなった気がした。
結合部から溢れた恥ずかしい蜜が、太ももをとろりと伝う。
「…またきつくなった…そんなに気持ちいいのか?」
「…あ、んっ…!…き、気持ち…いい…っ」
頬を真っ赤にし、肩で息をしながら何とか答える。
父が背中に彫ったサラマンダーに触れられると、何故か躯の中で快楽の焔がともって、なかなか鎮火しないのだ。
「…く、う…っ!…だから…変になっちゃう…っ!」
汗まみれの額をシーツに押さえ付けながら、サラマンダーをねっとりと舐められる快感に堪える。
背中や腰に甘い刺激が走り、お腹の中がじんじんと震える。
206若ロイ×子リザ 2/2:2009/10/24(土) 04:30:42 ID:QZRacprN
「リザ」
「…んぅ…っ…ん…!」
ぐちゅりと大きな水音を立てて、マスタングさんの硬いものが私から抜けた。
躯の中心にぽっかりと穴が開いてしまったような気分になる。
けれどすぐにマスタングさんは私を抱き起こして、器用に膝の上に乗せると、私を熱い塊で貫くように、またするりと入ってきた。
「…うっ、ああぁ…っ!」
「…締め付けが…っ、すごいな…」
先程の衝撃もすごかったけれど、今の形も叫んでしまうほどマスタングさんのものが熱く突き刺さっていて躯が驚いている。
まるで串刺しにされたような衝撃が躯を駆け抜け、思わず目の前にあったマスタングさんの首にしがみつく。
マスタングさんに躯の芯まで支配されたような気分だ。
お腹の中でマスタングさんのものの形までもしっかりと感じ取れるこの体勢は、慣れるまで呼吸すら難しいけれど、お互いの肌がくっつき合うから気持ち良い。
こうして抱き合って繋がるのは大好きだ。
「…リザ、大丈夫か…?」
荒い息を整えながら、何とかこくこく頷く。
首に回した腕でマスタングさんを強く引き寄せてみると、汗と体液にまみれた躯同士が擦れ合う。
胸のつんと尖った突起が、マスタングさんの逞しい胸板に押し潰されて気持ちがいい。
「さっきの体位もいいけど…やっぱりリザの顔が見える方がいいな」
「…はい…」
ちょうど私もマスタングさんと同じことを考えていて、嬉しくてくすくすと笑ってしまう。
同時に、躯の芯がマスタングさんの言葉に反応し、きゅうっとマスタングさんのものを締め付けてしまった。
「リザ、可愛い」
マスタングさんはそう笑って私の唇を軽く噛んで、舌を滑り込ませてきた。
そして、ゆっくりと私の腰を持ち上げて、慎重に下へ落とす。
その単調な動きを静かに繰り返すだけなのに、密着した肌の熱さに圧倒され、涙が零れてしまう。
「…はぁっ、あ、あ…っ!」
「リザ、可愛いよ…」
「やぁ…んっ、あ…!」
快楽に負けて腕から力が抜けるが、離れないように必死にマスタングさんにしがみつく。
マスタングさんは私のことをよく可愛いなどと言うけれど、マスタングさんの眉を歪める顔だってとても色っぽい。
「…あぅ…ッ、んん…!」
マスタングさんの顔を見ているだけで、黒い瞳が私を捕らえるだけで気持ち良くて、腰が熱くなってどろどろに溶けてしまいそうだ。
深く激しく交わることも気持ちいいけれど、繋がっていることを穏やかに確かめながらすることも気持ち良い。
「こういうこと」には色々あるらしい。
「…ふ、う…っ!マ、マスタングさん…っ!」
「…リザ、まだまだだぞ…。まだまだ気持ちいいこと、たくさんしてやるからな…」
「…あぁっ、ん…ッ!…はい…!」
マスタングさんに強く抱きすくめられ、結合部をびしゃびしゃに濡らしながら軽く絶頂を迎えてしまった。
「こういうこと」は奥深く、学ぶことはまだまだ山ほどありそうだ。



終わり
207名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 11:10:51 ID:SnyuPKlj
GJ!
子リザはやっぱいいなぁー
208名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 13:41:13 ID:ztOrudQG
(*゚∀゚)=3ムッハー
209名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:09:32 ID:Wem+ZB5/
子リザちゃん
かわええ!
210名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:16:13 ID:gwtgJa05
メイ受も若ロイ×子リザも乙でGJ!
メイはこの後スカーにも手を出すつもりなのかw
211名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:26:21 ID:j/fsq3Ab
やっぱり子リザと若ロイはいい!GJ!!

あのあと、ものすごくストイックな軍人の上司・部下となるってしってるか
らいいのかもしれないが・・・・。
もうすぐアニメでも見れるなぁ。
212名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 18:17:52 ID:yytZeF6z
リザたんの背中がなかったら…どうすれば…。
213名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 20:51:34 ID:Ilv8y/Gy
ピコーン
背中はなくてもおっぱいはあるかもしれない!
214名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 02:00:42 ID:ye29w1FD
来週をまつんだ。信じるものは救われる。
215若ロイ×子リザ 1/2:2009/10/26(月) 03:34:45 ID:rbJK0/81
リザたんのシャワーシーンがあることを信じて小ネタ投下



「…ふぅっ、あ…あぁー…っ!」
マスタングさんの指が私の中から抜けて、それと一緒に水のような液体が膣からどっと溢れ出た。
自分の激しい呼吸が耳にうるさい。
カーテンの開いている窓から夕日が差し込み、赤く染まった壁に手をつき縋りながら、そのまま床に崩れ落ちた。
脱ぎ捨てた二人分の服の上に尻をつくと、服が汗や体液でびしょびしょに濡れていることに気が付く。
ぼんやりと視界に入った自分の脚は水でも浴びたように濡れており、これを伝ったて足元にある服が汚れたのだと思うと、頬がまた熱を持つ。
同時にお腹の中がじくじくと物欲しげに疼いた。
「リザ」
まだ肩で息をしている私を、マスタングさんが手を引いてゆっくりと立たせた。
「壁に手をついて」
「…は…い…っ」
マスタングさんに言われた通りに再び壁に手をつくが、まだ絶頂の余韻が残っており、腕や背中が頼りなく震えてしまう。
ふらつく躯をマスタングさんが腰をしっかりと掴むことで支える。
「…ひぅ…っ!」
恥ずかしいと思いながらマスタングさんの方へ突き出したお尻に、子宮が欲しがっていた熱い塊が押し付けられ、躯全体がびくびくと震えた。
「…い…っ、あ、ああぁっ!」
ぐしょぐしょに濡れた膣は、マスタングさんのものを簡単に受け入れた。
ぬるりと熱くて大きなものが入ってきて、お腹がいっぱいになったような圧迫感を感じるが気持ちが良い。
鳥肌と躯の小刻みな震えが止まらない。
強く膣を擦られると脚が折れてしまいそうだ。
「…はぁッ!あぁ…ん…!」
マスタングさんが腰を動かす度に、ぱんぱんと肌と肌がぶつかり合ういやらしい音がした。
見慣れた私の部屋なのに、私とマスタングさんがいるこの場所だけが熱気がこもっていて異質だ。
古びた壁に必死に縋りながら、マスタングさんが私の中に出入りする激しい動きに耐える。
俯くと額からぽろぽろと汗が流れた。
「…あっ!ひゃあ…あ…っ!あ!」
「……リザ、気持ちいいか?」
腰を掴んで動いているマスタングさんが背中に覆いかぶさってきた。
秘伝の刻まれた背中にマスタングさんの逞しい胸板を感じ、躯中に痺れが走る。
背中でも膣でもマスタングさんの存在を感じ、また蜜が太ももを伝う。
「気持ちいい?」
マスタングさんが中に入っているだけでも気持ち良いのに、耳に直接甘い声で囁かれ、躯から一気に力が抜けそうになった。
汗や二人の蜜が伝う脚ががくがくとみっともなく震え、今にも倒れてしまいそうだ。
壁についた自分の両手が涙でぼんやりと滲む。
「…マスタングさ…っ!あっ、もう立っていられな…!」
「気持ちいいかと聞いているんだ」
「あぁんッ!」
マスタングさんが腰を大きく引き、肉と肉が叩き合う音がするほど激しく押し入ってきた。
体が今にも崩れ落ちてしまいそうで、それから繋がった性器同士があまりにも熱くて下半身が溶けてしまいそうで、体がどこかへ消えてしまいそうな気分になる。
マスタングさんが腰を掴んでいる指と、背中に感じる吐息と頼もしさだけが私をこの場に留めている。
マスタングさんがいなければ、私の躯は熱に負け、溶けてなくなってしまっているだろう。
216若ロイ×子リザ 2/2:2009/10/26(月) 03:35:33 ID:rbJK0/81
「…んっ、きもちい…っ!」
「何…リザ?」
「は、あ…ッ、気持ちいい…です…っ!」
聞き返してきたマスタングさんに聞こえるように、喘ぐのを我慢して精一杯叫ぶ。
「そうか」
「…うあっ、あ…ッ」
私の答えに満足したのかマスタングさんが楽しそうに笑いながら耳たぶにかじりついた。
あまりにも乱暴な交わりが続き、膣の入口の感覚がなくなってしまいそうだ。
マスタングさんが今にも崩れてしまいそうな不安定な形で繋がるのも、激しく律動するのも、私が素直ではないからだろう。
限界まで追い込まれないと本音を漏らせない私に、マスタングさんはいつもちょっとした意地悪をする。
「…気持ち、いいの…っ、マスタングさん…っ!」
快楽に襲われて頭がおかしくなりそうだと、隠さずに素直に叫ぶ。
意地を張り合う、少し不誠実なこの関係を私はちっとも嫌っていない。
「…ふぁっ、あん…!」
「…リザ…!」
「ひゃ…っ、あっ、んうぅっ!」
マスタングさんが私の名前を叫んだのと同時に、繁みに隠れている敏感な粒を指で押し潰された。
ぷっくりと膨らんだ芽を指の腹で強く擦りつけられるあまりの刺激に、きゅうっと膣が閉まる。
「…っ!」
「…あっ、あ、はあぁ…ッ!!」
何とか壁に手をつき、びくびくと躯を痙攣させながら絶頂に達すると、お尻に勢いよく熱い精液が放たれた。
「あん…!」
それすらも強い刺激になり、一気に肌が粟立つ。
背中から私を抱き寄せたマスタングさんと一緒に、床にどさりと崩れ落ちた。
床に転がりそうになる私の力の抜けきった躯を、マスタングさんが胸に引き寄せてくれた。
シャワーを浴びたあとのように汗まみれの裸の躯で、きつく抱き締め合う。
まだ少し息の乱れているマスタングさんが、頭のてっぺんに唇を落とした。
「リザ…気持ち良かったか?」
「…ん…」
たくさん喘いだせいか、上手く声が出てこなかった。
「…私のこと、好きか?」
「…すき…」
汗に濡れた黒い前髪を撫で、額に触れながら囁くように言葉を紡ぐ。
「…マスタングさんのこと、だいすき…」
息を荒くしながら告白した私を見て、マスタングさんは嬉しそうに笑った。
マスタングさんは私の躯を両腕で抱え上げ、ベッドまで運ぶ。
「…リザ…」
貪るように、飢えた獣が餌でも食べるかのように、激しい口付けをされた。
息をするのが難しいが、柔らかい舌と舌とが隙間なく絡み合って気持ち良い。
「…んぅ…っ」
突然胸にマスタングさんの手が触れ、指を食い込ませながら揉まれて、甘ったるい声がもれる。
「…ひぁ…あ…ッ」
マスタングさんがまるで赤子のようにぴんと尖った乳首に吸い付いてきて、背中が弓のようにしなった。
「…んっ、マスタングさん…きもちいい…っ」
一度素直になった躯は、マスタングさんが与えるものすべてを従順に受け入れる。
「…リザ…」
マスタングさんの手が、再び淫乱にひくつき出した膣へと伸びた。
とろとろに濡れたそこは、まるで食べるようにマスタングさんの指を飲み込む。
「私もリザが好きだ。愛している」
「…あっ、ふぁあ…っ!」
夜になったことも忘れて、二人で蜜にまみれてびしょ濡れになりながら、貪るように愛し合った。



終わり
217名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 09:43:51 ID:5TXAMvzR
GJ!!
218名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 17:28:38 ID:s6R+VEtX
若さだなー GJ!
219名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 22:02:13 ID:TfxSGJWw
GJ!
若ロイ子リザはエロいのに甘酸っぱいのがいい。
220名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 22:11:22 ID:BmCzJBnm
よくもまぁ似たようなのを何個も何個も書けるよな
221名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 22:37:15 ID:VfBZdMZX
何個でも何個でも読みたいです。(*゚∀゚)=3
222名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 02:02:11 ID:OU0SfaAS
GJ!
若ロイ子リザも大佐中尉も
何個でも何度でも楽しめる俺
保管庫も何度も読み返してるw
管理人さん乙です
 
そういえば前のS大佐犬中尉の続きはもう無いのだろうか
結末がどうなるのかとwktkしていたんだが
223名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 02:23:51 ID:27tjWVnd
>>220
文句言う前に何か書いてみなよ。
よくそんなこと言えるよなあ…。

どの作品も職人さんの独特の味が出ていて、何度読んでも飽きない。
同じ職人さんでも作品ごとに特色が変わるから、どれも同じだなんて思ったことはない。
224名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 07:18:52 ID:H302dFpJ
GJ!

視点によっても印象変わってくるよね。
若ロイ子リザならリザしてんの方が好きだな(*´∇`*)
225名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 07:35:44 ID:zsU1SBZt
>>223
文句じゃないよ
俺も投下したことあるし
だからこそよく次々に思いつくなぁって思ったんだよ
226名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 20:54:29 ID:27tjWVnd
>>225
そうだったんだ。
作品を投下してくれた職人さんをけなしているのかと思って、尖ったことを言ってしまった。
はやとちりしてしまって申し訳ない。
でも「よくもまぁ」とか「似たような」という表現は、人によっては印象が悪いから気を付けた方がいいと思う。
スレの雰囲気悪くしてごめん。
227名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 11:05:21 ID:KibHYbPU
久々に強姦読みたいな〜
228名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 11:52:08 ID:f2YlF62i
りざたんを無理矢理犯したい
229名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 17:50:45 ID:9DDuYNw/
雑談も禁止にすればいいじゃん

文句もクソもなくなるよ
230名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 17:51:58 ID:9DDuYNw/
あ、ごめん誤爆したwww
231名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 19:00:45 ID:sSbhc6Fm
>>228
誰かリザたんで無理矢理な話を書いてくれ…かなり読みたい…
相手はやっぱキンブリー?
大佐はヘタレそうだし…。
232名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 19:15:10 ID:5cDxHw6X
モブでいいじゃないか
イシュ戦で性欲の的にされる 5〜6人でヤリまくる
いいじゃないか
233名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 22:22:28 ID:XAI8w0AV
屈強な男たちに輪姦リザ、鬼畜大佐に強姦リザ、将軍に権力楯にとられて強姦リザ…どれも捨てがたい
234名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:05:08 ID:sSbhc6Fm
>>233
鬼畜大佐に一票。
235名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:09:03 ID:KibHYbPU
ランファンに一票…
236名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 23:09:29 ID:HTsmS4Br
愛のないH見たいなら大佐は駄目だな
237名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 00:02:20 ID:NrUbEx8M
どっかしら情がな

無理矢理百合させられちゃうリザ、いいねいいね。
オリヴィエが妥当だけど、あえてウィンリィ、大穴でグレイシアに責めさせたい
238名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 00:55:29 ID:Y0d8CdgK
誰か少将を攻めてくれ
239名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 01:35:31 ID:KLbniBec
鬼畜大佐見たいけど、シチュエーションが思い浮かばない…。
自分を男として見てほしいとか、そういう感じかな。
240名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 02:43:45 ID:37s7O9Jx
モブも数少なそうだから見たい気はする
>>232に一票
最後に大佐と、という展開なら後味も悪くなさそう
シチュエーションが思い浮かばないから、自分では書けないが
241名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 02:48:14 ID:PAQoM9xr
>>235
俺もランファン見たいな
あまりに少なすぎる
242名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 17:13:03 ID:GKWf6Cdg
大総統にがんばってほしい
子供はつくれなくても勃起はできるはずだ
243名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 17:32:04 ID:PAQoM9xr
大総統×ランファン
244名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 19:48:24 ID:MmdFvrhB
ランファンはグリードの人格のリンに犯されるとか良いな。
245名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 22:32:33 ID:ipyPHBkM
>>238
同意。
少将受けは少ないよな…
246名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 00:23:29 ID:iDPb4W7O
>>231
じゃ、今月号設定で、大佐の目の前で大総統候補にってのは?
247ハボック×ホークアイ 1/5:2009/10/30(金) 05:21:32 ID:lgk0MdxT
強姦投下待ちにハボアイ
・83話から84話の間の妄想
・プライドの設定は完全に無視
苦手な方はスルーでよろしくお願いします



「もう、いつ誰が来るか分からないんだから、堂々と読まないの」
「…はい…」
病院にお見舞いに来てくれた中尉に男性雑誌、つまりエロ本を読んでいるところをちょうど目撃されてしまった。
恥じらわずに「お客さんが来たら隠しなさいよ」と注意するところが彼女らしい。
しかし注意はされたものの、司令部にいたころよりも口調が柔らかい。
「これ、大佐がくれたんですよ」
「そうなの?…もう、大佐ったら…」
呆れたように中尉がため息交じりで言う。
西日が眩しく差し込む窓のカーテンを閉めてくれた中尉が、ベッドの横の椅子に腰掛ける。
「…で、なんと!この本にですね、中尉にそっくりの金髪ボイン美女がいまして…」
「…何の話をするつもり?」
中尉がぎろりと鳶色の目を細めた。
「も、もちろん中尉の方が美人っスよ!」
「そういうことじゃないの」
「でも本っ当に激似なんすよ…。中尉似のボイン美女がエロいポーズしているのを見てたら、ちょうど本物の中尉が現れて…」
中尉がさらに呆れたように俺を見ている。
「…これ、どうしましょう…」
最低だと罵られるのを覚悟でシーツを取り払い、病院着を押し上げて元気に勃ち上がっているもう一人の俺を見せた。
デリカシーのかけらもない俺の行動に、中尉は言葉もなく鋭く形の良い眉を寄せた。
「…ハボック少尉…」
「これ、ぜひ中尉に治めてほしいな…なんて」
頬を思いきり緩め、だらしない笑顔を作って中尉に手を合わせて頼む。
大佐は俺のこの顔を見ると腹が立つそうだが、中尉は犬を連想してしまうらしく、この表情にとても弱いのだ。
「……しょうがないわね」
「よっしゃ!」
中尉が椅子から立ち上がったのを見て、遠慮なく歓喜の声を上げる。
中尉はベッドを仕切るカーテンを閉めた。
「…少尉、お見舞いに来ているたびにこうしている気がするんだけど…」
「ねえ、中尉、服全部脱いで…」
話を遮った俺に中尉はため息をついた。
しかし、また犬のような笑顔を作って懇願する。
「…脱ぐだなんて、そんな…。…いつ誰が来るか分からないでしょう…?」
珍しく中尉が頬を赤く染め、動揺している。
先程の「鷹の目」とは大違いで、処女のように初々しい中尉を抱き締めたくなる。
「医者はこの時間に来ないし、見舞いに来てくれるのは中尉しかいないから大丈夫ですって」
「…で、でも…」
「中尉、頼みます」
困ったように胸に置かれていた中尉の手を取り、再度お願いする。
中尉はしばらく迷っていたが、この犬のような表情に負けたのか折れてくれた。
「…あまり…じろじろ見ないで…」
「無理ですって」
ベッドの上に上がり俺の服を脱がせてくれた中尉に、にやにやと笑いながら遠慮なく視線を浴びせる。
今度服を脱ぐのは中尉の番だ。
俺から少し離れたところで服を一枚一枚脱いでいく中尉を目に焼き付けるようにじっと眺める。
だんだんと白い肌や豊満な躯が目の前で晒されていくなんて絶景だ。
「中尉、早く脱いで」
ブラジャーとショーツだけになり、急に服を脱ぐ手を止めた中尉に意地悪く言う。
「…分かっているわよ」
中尉は何とか羞恥を押し殺し、俯いてブラジャーのホックを外した。
布の中にきつく収まっていた豊かな乳房が、ぷるんと弾けるようにあらわになる。
そして、中尉はショーツも焦らすように片脚ずつ脱いだ。
248ハボック×ホークアイ 2/5:2009/10/30(金) 05:22:23 ID:lgk0MdxT
「…中尉、綺麗…」
中尉の真っ白な裸体が、ベッドに座っている俺の上に乗っている。
腕胸を隠そうとする中尉の手を取り、太ももに跨がらせて抱き寄せた。
美しいとはこういうものを言うんだと実感する。
軍人らしく立派に鍛えられているために華奢ではないが、女性らしい柔らかさとしなやかさが残っており、中尉の躯は彫刻のように美しく引き締まっている。
腰がこんなに細いくせに、胸がこんなにでっかいのは反則だろう。
そう思いながら中尉をもっと側に引き寄せ、二つの膨らみに顔を埋めた。
「…あー…幸せ…」
ぷるぷると揺れる胸に頬を何度も擦り寄せる。
中尉は未だに恥ずかしそうに俯いていた。
「…あっ、…や…!」
胸を揉みながら桃色の乳首に吸い付くと、中尉が声を抑えながらも小さく喘いだ。
「…あぁっ!ん…!」
突起を指で少し擦っただけで、それは簡単に形を持ち硬くなった。
「…少尉…私より、あなたの方を…」
頬を赤く染めた中尉は、俺の膝から素早く逃げて足元にうずくまった。
「中尉、愛撫されるのがそんなに恥ずかしいんですか」
「…うるさいわね…。あんまりうるさいと噛み付くわよ」
可愛い顔で怖いことを言いながら、中尉がはち切れそうなほど勃起した俺のものを手に取る。
中尉は手慣れたようにそれを扱きながら、先端をぱくりと口に含んだ。
「…ん…っ」
「あー…、やばい…気持ちいい…」
先端を中尉の唇で挟まれるだけで気持ち良い。
あのリザ・ホークアイ中尉が、何も纏わず生まれたままの姿で俺のものを奉仕していると考えると、ますます自身が熱を持つ。
しかも、病院という日常から切り取られたような異質な空間が、ますます俺を興奮させる。
「…ふ、ぁ…」
粘着室な水音を立てながら俺のものを愛撫し、時折声をもらす中尉が可愛い。
ふと、中尉が自身を口に含み扱く度にたぷたぷと揺れる乳房に目がいき、唐突にあることを思い付く。
「…ねえ、中尉」
「…は、あ…っ、何…?」
「……胸で挟んで」
俺の発言に中尉の顔が一気に真っ赤になった。
耳や首まで赤い。
中尉の羞恥に満ちたこのそそる表情を、俺がさせているのだと思うと堪らない。
ますます胸で奉仕してもらいたくなる。
「お願い、中尉」
「…や…っ…」
中尉の乳首を指で摘みながら、例の表情で頼む。
「う、上手くできなくても…笑わないでよ…?」
「誰が笑いますか」
そして数分後、俺は天国を味わっていた。
「…やばっ、これいい…」
「…気持ちいいの…?」
「かなりやばいっス…ボイン最高…」
「…そう…」
中尉は胸を掴んだ手を動かしながら、安心したように呟いた。
中尉は自らの手で豊満な胸を持ち、谷間に俺のものをしっかりと挟んでいる。
有り余る魅惑的な肉で俺のものは優しくたっぷりと包み込まれ、中尉が不器用に自らの胸を動かす度に自身全体が擦れる。
手とはまた違う、すべらかで柔らかい肌で愛撫されて、あまりの快楽に中尉が少し動くだけでも腰が震える。
「…すごい…熱い…」
桃色の乳首をピンと尖らせて、自分で白い乳房を掴んで動いている中尉を見るだけで鼻血が出そうだ。

そして時折先端をちゅっと唇で吸われ、今にも射精してしまいそうだった。
「…中尉…っ、もう出そう…っ」
「…分かったわ…」
「…っ…!」
俺の言葉を聞き、中尉はすっかり濡れた先端を口にくわえ込んだ。
中尉が俺のものを挟む力を強め、胸で根本を強く擦られた時、我慢できずに達した。
中尉の温かい口の中にどくどくと精液を放つ。
病院生活で溜まっていたせいもあり、ずいぶんと長い射精だった。
249ハボック×ホークアイ 3/5:2009/10/30(金) 05:23:14 ID:lgk0MdxT
「中尉、大丈夫っすか…?」
「…ん…っ」
中尉はいつも精液を飲んでくれるが、今回は量が多すぎたために涙目で咳込んでいた。
慌てて手近にあったタオルを取り、中尉の口から溢れた白い液体を拭う。
「…無理しなくていいって言ってるのに…」
「…別に、平気よ…」
中尉は「上官だし年上だもの」というただそれだけの理由で、何かと意地を張って無理をする。
セックスも中尉がリードしたいらしいが、何だか空回りしている様子が危なっかしくも可愛らしいのだ。
唇と胸を精液でべとべとに汚したエロい躯をしている愛おしい上官を見て、つい悪戯心に火がつく。
「ね、中尉。こっちに来てください」
「なに?」
足元にうずくまっていた中尉を起こさせ、胸まで引き寄せた。
「ちょっと失礼します」
「…ちょ…っ、少尉…っ!?」
抱き寄せた中尉に後ろを向かせ、尻を高く持ち上げて掴んだ。
驚いて俺の足の上に倒れ込んだ中尉は、再び俺のものの上に顔を埋める羽目になる。
「い、いやっ!少尉やめて…っ!」
「せっかくですから二人で一緒に気持ち良くなりましょーよ」
中尉はすべてを晒すことになるこの体勢が嫌らしいが、俺に押さえ込まれているために、いくら身をよじってもびくともしない。
一応元軍人であり、そして軍人への復帰を目指して日々鍛えているし、何より俺は男なのだ。
悔しいだろうが中尉の力では敵わない。
俺はうっとりと中尉のすべらかな丸い尻を撫でた。
「わあ…中尉、どろどろじゃないですか…太ももまで濡れてる」
「み、見ないで…っ!」
高く掲げさせた尻を固定したまま、いやらしい匂いを放つ秘所を覗き込む。
ぱっくりと指で開いた秘所は淫らな蜜でいっぱいで、それは太ももまで伝っていた。
膣の入口に指を押し付けるだけで、くちゅりと盛大に水音を立てる。
「中尉、俺のものくわえただけで、こんなに興奮したんですか?」
膣は驚くほど簡単に指一本を飲み込んだ。
「裸になって俺のものを美味しそうにくわえて、胸に挟んで…すました顔しながら興奮してたんですね、中尉。ここ、すっごいとろとろ」
「…ん…っ!…しょ、い…っ!やめて…ッ!」
涙声で啜り泣くように中尉が喘ぐ。
しかし膣は指一本では物足りないというようにぱくぱくとひくつき、赤い肉の中に数本の指を差し込んで、出し入れする。
「ここ病院なのに、誰が来るか分からないのに、中尉はこんなにびちゃびちゃに濡らして…」
「…ふあッ!あ、あぁ…っ!」
言葉で責める度に、中尉の膣は嬉しそうに三本の指をきちきちと締め付けた。
そしてますますとろりとした蜜を零し、顔の上にぽたりと落ちる。
「ねえ、中尉…俺にもして…」
「…あ…っ、は…んんぅ…ッ」
彼女の喘ぎ声だけで再び勃起した自身を、中尉は震える手で何とか掴んだ。
上下に扱く手の動きが先程より遅く、まるで初めてのように拙い。
「中尉、感じすぎてうまくいかない?」
「…やぁっ、ん、言わないでぇ…!」
自身を口にくわえようとしているらしいが、中尉は喘ぐばかりでなかなか動けないようだ。
「…じゃあ、もっと気持ち良くしてあげますよ、中尉」
「…え…っ!?…あっ、あぁっ…ひゃあっ!」
指を抜き差しする動きを早めると、自身の横に中尉の顔がくたりと倒れた。
中尉の吐息と喘ぎ声が俺のものを刺激し、それだけでも相当気持ち良い。
「…中尉、そろそろイく…?」
「…あぁっ!ん…っ、んあぁ…っ!!」
くいっときつい膣の中で指を折り曲げると、蜜がぷしゃりと溢れ出し、中尉が達した。
250ハボック×ホークアイ 4/5:2009/10/30(金) 05:24:08 ID:lgk0MdxT
「…あっ、少尉…っ!もう許してぇ…ッ!」
尻を掴みながら溢れる蜜に口をつけて舐めていると、中尉が力なく首を振った。
内股には鳥肌が立っており、イったばかりの躯は相当敏感になっているようだ。
目の前にあった白い尻から手を離すと、震えながら膝の上に落ちていく。
真っ白い病室に似つかわしくない、なまめかしい荒い呼吸がしばらく響いていた。
「…ひどいわよ…少尉…」
中尉は倒れ込んだまましばらく無言で躯を休めていたが、むくりと上半身を起こして俺の方に振り向いた。
俺をきつく睨んでくるが、瞳がすっかり快楽に潤んでいるためにまったく怖くない。
「すみません、中尉があまりにも可愛いから」
「だからってやりすぎよっ」
中尉は「上官で年上」というプライドをかなり傷付けられたのか、まるで撃ち合いでもするように殺気を纏って、勢いよく俺の上に跨がってきた。
しかしセックス中に中尉が頑張れば頑張ろうとするほど失敗に終わるのは、よく知っている。
「…んうぅ…っ!」
中尉は膣に俺のものを宛がうと、歯を食いしばっていきなりすべてを飲み込んだ。
「…あ…あっ…!いやぁ…っ!」
中尉の目尻からは涙が零れ、声が震えている。
中尉がイったばかりの躯で上手く腰を振れるはずがないと分かっていた俺は、すかさず手を差し出して彼女を支えた。
中尉は俺を一気に飲み込んだ衝撃で軽く達したのか、背中を小刻みにぶるぶると震わせている。
背をきりきりと弓のように反らすと前に押し出された形の良い乳房が揺れ、そして汗ばんだ金髪がきらりと光り、つくづく美しいひとだなと思う。
「だから、無理しなくていいのに…」
「む、無理なんて…してないわよ…っ!…もうっ、何でこんなに大きいのよ…!」
「…中尉、それって褒めてるんですか?」
膣に無理やり収めた俺のものにまだ慣れていないというのに、意地を張って動こうとする中尉の腰を強く掴み、動きを止める。
「無理をしないでください。…まったく、綺麗な躯に傷がついたらどうするんですか」
「…しょ、少尉…?」
「あんまり会えないんですから、ゆっくり楽しみましょうよ」
きょとんとした表情で俺を見ている中尉の背中に腕を回して胸に抱き寄せ、柔らかい金髪を梳く。
中尉は大きな塊を受け入れた刺激が残っているのか、まだ呼吸が乱れていたが、そっと頭を俺の胸に預けた。
中尉の汗にまみれた背中に触れながら、痛々しい火傷の痕を癒すかのように撫でる。
「…そういえば中尉、俺がいない間に大佐に変なことされてませんか?抱き着かれたり、胸触られたり」
「…もう、馬鹿ね。そんなことされてないわよ。そもそも大佐にはあまり会えないのよ」
「というか大総統にはっ!?あっ、大総統の周りのやつらとかにセクハラされてませんかっ!?無事ですか!?」
「…変なことされるわけないでしょう…。もう、本当に馬鹿ね」
子供を宥めるように優しく中尉が笑う。
その微笑みがあまりにも綺麗で、自身まで反応してしまった。
それを感じ取った中尉の腰がわずかに揺れる。
「中尉は美人だから…心配なんですよ」
「それより少尉は?看護婦にセクハラしたら…分かっているわね?」
中尉はとろんと快楽に細めていた目を、急に鋭いものにした。
「あなたこそ『ボイン』とやらばっかりに夢中なんじゃないの?…少尉が元気そうで安心したわ。とても」
「…中尉も…大変そうですけどまた無事にこうして会えて嬉しいです」
「少尉、リハビリ頑張っているみたいだけど、あまり無理しちゃ駄目よ?たまには気晴らしも…」
「…というか、こういう会話って、普通はセックスの前にしますよね」
「…そうね」
また中尉が綺麗な顔で笑う。
そして、それからしばらく言葉もなくお互いの体に腕を回して抱き合い、二人の持つ熱を共有していた。
251ハボック×ホークアイ 5/5:2009/10/30(金) 05:24:52 ID:lgk0MdxT
「…中尉、もう動いてもいいんじゃないですか?どうしても主導権を握りたいなら、こうしてちゃんと慣れてから動かないと」
「…あなたはいつも一言多いのよ…っ」
中尉が腰を前後に大きく揺さ振り出す。
中尉が動くたびに一緒に揺れる金髪がなまめかしい。
「…ん…っ、もうっ、やっぱり大きい…っ!」
「そりゃあ急には縮みませんって」
「…あぁ、はぅ…っ、ん、きもちいい…っ!」
「俺もですよ…中尉」
熱い膣が俺を美味しそうに飲み込み、休まず締め付けてきて腰が痺れそうだ。
「やぁんっ!」
前後左右にしか動かない中尉に焦れて、予告なしにとんと突き上げてみる。
中尉の反応が良いので、俺の上で刺激に耐え切れず跳ねた彼女を、腰を掴んでまた突き上げる。
「…いやっ、少尉…ッ!そ、そんなにしたら…っ!」
「…中尉、イきそう…?」
中尉が言葉もなくこくこくと頷く。
俺の首に必死にしがみつき、突き上げられる刺激に耐えている。
蜜や汗で汚れた中尉の柔らかな太ももが、俺の躯をぎゅっと強く挟む。
「…俺も…イきそう…っ!」
「…やぁ…あ!…ひぅ…ッ」
中尉の膣の甘い肉が離さないというようにねっとりと絡みつき、堪らない。
しかも中尉の絶頂が近いために、急に食いちぎるかのように締め付けてきて、もう限界だった。
「…はあ…あっ!しょう、い…っ!」
「中尉…中尉…っ!」
「あ…――んああぁッ!!」
「…く…!」
中尉の腰をがっしりと掴んで、自身が抜けそうなほど引き抜いてから強く落とし、繋がりを深くすると、中尉が限界を迎えた。
二人分の汗がシーツに飛び散る。
そしてきつすぎる膣の締め付けに耐えられず、俺も遅れて達する。
間一髪のところで中尉の中から自身を引き抜いてようやく精を放った。
中尉の金の繁みがねっとりとした俺の白い精液で汚れ、これ以上ないほど卑猥な光景だ。
俺の膝の上に崩れ落ちた中尉を抱き閉めたまま後ろへ倒れ、ベッドに寝転ぶ。
肩で息をしながらも中尉はシーツの汚れを気にしており、しかし彼女の意識を自分以外にいかないように唾液で濡れた桃色の唇に深く口付けた。
「…ん、ふぁ…っ」
「…中尉、しばらくこうしてたい…」
母親に抱き着く子供のように中尉に抱き着き、二人分の汗や体液が混じり合うほど密着した。
中尉は大人しく俺の上に乗り、腕の中に収まっている。
「俺、リハビリ頑張って早く大佐のとこに戻るから。…だから、中尉を簡単に倒せる奴なんていないと思うけど…気を付けてくださいね…」
「何を言ってるの…平気よ。心配しないで」
「俺、本当に真面目に心配しているんです。今の大佐の敵はやばすぎるから…」
「違うわ。私と大佐が危なくなったら、すぐに少尉が助けてくれるでしょう?」
ちゅっと音を立てて額に口付けられながら言われた言葉に、この人には敵わないなと笑う。
裸で抱き合い熱が冷めることがないまま、俺達はしばしの甘い休息を味わった。



終わり
252名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 12:21:26 ID:fZoCT/+r
>>251
エロいだけでなく二人の関係に萌えた…GJ!
253名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 12:53:57 ID:ggiukGIb
ハボアイ待ってました!GJ!
254名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 21:08:32 ID:QU4HeGRv
>>251
GJ!
255閣下×少将+中尉:2009/10/31(土) 01:34:38 ID:WXciY5PU
>>245
うん自分も女王様受けが読みたい。
あのオリヴィエを呻かせる猛者はどっかにおらんかのぉ。
256名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 01:37:29 ID:WXciY5PU
>>255
シャァァァッ!!!
専ブラだったから名前欄そのままになってるし!!!
すげぇ恥しいじゃねぇかよ!
ここのリザたん並に恥しいじゃねぇかよぉぉ。
257名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 01:43:58 ID:Jd73zHIt
ゲテモノエンヴィー読みてぇー
自分で書くか
258名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 02:16:43 ID:/H871bsR
ハボアイGJ!

暁の王子で書いてみた
ゲーム知らん人はスマソ
259エドウィン(暁の王子編)1:2009/10/31(土) 02:18:35 ID:/H871bsR
「ん、エド…」
「わっ…ウィンリィ?!」
あまりに突然のことで何が何だか把握出来ない。
今、俺に抱きついてるのは紛れもなく幼馴染のウィンリィだ。
この柔らかい2つの山は…おおおっぱいだ。
それにすげーいい匂いするし、なんだか頭がクラクラする…

つーか、何がどーしてこーなった?!
落ち着け俺、理性を保て、記憶を辿れ。

ここアームストロング邸で今夜、盛大なパーティーが行われた。
そしてパーティー最大のイベントである花火をウィンリィと一緒に見たんだ。
いい雰囲気になったところで花火は終わり、俺達はそれぞれ部屋に戻ろうとした。
そうだ、その時、ウィンリィが喉渇いたっつって飲み物を貰いに行ったんだ。
そういえば、あれ飲んだ途端、ウィンリィの顔が段々赤くなっていったような。
もしかしてあれ、酒だったのか?
いやちょっと待て、俺のはジュースだったぞコラ。
係の奴、俺を子供扱いしやがったな!
そう、それからウィンリィの足元がおぼつかなくなっていったんだよ。
熱でもあるのかと思った俺は部屋まで一緒に行ってベッドへ寝かそうとして…それで今に至るわけだ。

「ウィンリィ、さん?」
「ん?」
トロンとした瞳で見つめられるとドクンと心臓が高鳴った。
視線を下に外すと、こいつの大きな胸の谷間が俺を誘惑する。
やばい、なんか下半身がジンジンしてきた。
早いところ、ここから立ち去らないと非常に危険だ。
「お、おい。そろそろ俺行くからな。」
「ん、やだ。」
勘弁してくれ。
今にも押し倒したい衝動を必死で抑えてんのに、この馬鹿女ときたら…
「おおお前、酔っ払ってるだろ?!」
「酔っ払って、ないよ?」
「いや、絶対酔っ払ってるから!さっきお前が飲んだの…」
その時、不意を突かれた。
ウィンリィの唇が俺の唇に重なった。
キスってレモンの味だとかなんとか聞くけど、こいつのは酒の味がする。
やべ、俺まで酔っ払いそうだ。
唇を離すと今まで見たことないような色っぽい顔をしたウィンリィが俺を見つめる。
「エド、大好き。」
「………なっ?!」
そんなことサラリと言うなよ。
普段のこいつからはとても想像出来ない程のデレぶりに動揺が隠せない。
果たして酒だけの力なんだろうか??
こんなチャンスなかなかない、よな。
俺の中で何かが壊れた。
欲に負けた俺はベッドへと、とうとうウィンリィを押し倒していた。
大体、先にけしかけたのはウィンリィの方だ。
260エドウィン(暁の王子編)2:2009/10/31(土) 02:19:44 ID:/H871bsR
「エド…」
「おう…」
不安げな青い瞳から目を逸らす。
もはやエッチなことで頭がいっぱいだ。
今更やめてとかは無しだ。
我慢出来ず2つの山に触れてみた。
「あっ…やぁっ…」
ああ、おっぱいって柔らかい。
プルンプルンしてる。
特にこいつのはおっきくて掌におさまらない。
「あんっ…はっ…」
揉む度に漏れ出る声がエロい、興奮する。
せっかちな俺は乱暴にドレスを剥ぎ取った。
「ブラ、外すな。」
「あ…」
ウィンリィの頬が真っ赤に染まる。
きっと俺の頬も真っ赤だろう。
生のおっぱいに俺はゴクンと生唾を飲んだ。
ピンク色の乳首に思わず手を伸ばす。
「ひゃっ…冷たい…」
機械鎧が冷たいらしくウィンリィは身体をよじった。
「わ、悪い…」
「ん…でも…気持ちいい…」
官能的な表情に益々興奮が募る。
堪らず両手で揉みほぐす。
もっと、感じさせたい。
「ひゃうっ…エド…く、くすぐったい…あっ…やめ……」
レロレロと乳首を執拗に舐め回した。
みるみる固く尖っていくのが舌先で分かる。
「ひあっ…!」
チュウッと吸ってやると、ウィンリィは俺の頭を抱えて甲高い声を上げた。
余った方はクリュッとつねってやる。
「はうっ…痛っ…あっ…」
ウィンリィの身体がビクビクと震えるのが伝わる。
けれど、それでも更に強くつねってしまう。
「エド…痛いよ…やめて…」
瞳にいっぱい涙を溜めて俺にお願いする。
俺はSなのかもしれない。
そんな反応が可愛いと思ってしまう。
けど、ウィンリィだって万更でも無いご様子で甘い声を漏らした。
ショーツに触れるとじっとり湿ってるのが分かる。
「濡れてんぞ…」
「あっ…いやっ…」
「だめだ…」
いくら抵抗したって、無理矢理脱がすに決まってるだろ。
「エド、恥ずかしいよぅ…」
羞恥に耐えるその表情は欲情を掻き立てるだけにしかならない。
うっすら生えた柔らかい金色の茂みを撫でながら、その先に指を侵入させる。
261エドウィン(暁の王子編)3:2009/10/31(土) 02:20:52 ID:/H871bsR
「すげ…」
熱くてトロトロしてる、指が溶けそうだ。
「ひあぁっ…!!」
一際高い声を上げてウィンリィが鳴く。
指をくるりと掻き回すと、面白いくらいビクンビクン反応する。
「ここ、そんな気持ちいいんだ?」
「あうっ…や、やだ…」
わざと耳元で囁いてやると、頭を横に振って嫌がる素振りをする。
だから、そういう態度されると余計いじめたくなるんだよ。
「あっ…そんな…激しくしちゃ…やだ…あっ…ひぁっ…」
ズボズボと激しく指を上下に動かす。
嫌がってるくせに愛液はだらしなく溢れてる。
俺の指をきゅうっと締め付けてくる。
「はうぅっ…エド…あぁっ…」
シーツをギュッと掴んで快感に悶える姿が堪らない。
さて、俺の下半身もそろそろ我慢の限界だ。
ベルトを外してファスナーを開けて解放してやる。
何倍にも膨れ上がったムスコから我慢汁がぽたぽたと滴り落ちる。
「あ…」
そそり立った俺のムスコにウィンリィの表情がひきつった。
「怖いか?」
ウィンリィはコクンと頷いた。
「じゃ、やめるか?」
まあ、俺の方こそやめられるはず無いんだが。
ウィンリィはふるふると頭を横に振った。
そんなの分かってる、ひくついたその穴を見ればやめて欲しいはずが無い。
「じゃ、どうしたいんだよ?」
「あの、入れて、欲しい…」
「何をだ?」
か細い声でそうおねだりするウィンリィにまだ俺は意地悪し続ける。
すると、眉を下げてうるうると俺を見つめてくる。
「エ、エドの…お、おちんちん…入れて?」
搾り出すような小さな声で俺に再びそうおねだりをした。
当然、ムスコは嬉しそうに反応する。
「よし、いい子だ。」
頭を撫でてやると嬉しそうにウィンリィは自ら足を広げて俺を待つ。
クパァと秘裂が開き、奥まで俺に曝け出してくれた。
「お前、本当エッチだな…」
そんな言葉に反応してか、愛液がトロッと目の前で流れ出た。
お望み通り挿入してやる。
「ひゃうんっ…あっ…はぁっ…」
「すげ…きつい…」
ビショ濡れではあるものの、なかなか受け入れてはくれない。
「あぁっ…エドの…おっきいの…入ってくる…」
「はっ…くっ…!ウィンリィ、力抜け…」
「ひあっ…ああっ…」
そして、ようやく奥まで入った。
ゾクゾクする、すげー柔らかくて温かい。
262エドウィン(暁の王子編)4:2009/10/31(土) 02:21:49 ID:/H871bsR
「エド…気持ちいいよう…ふあぁっ…」
「くっ…お前、締め付け良すぎ…」
「あっ、はっ、あうっ…」
ズシュッ!ズシュッ!ズシュッ!
何度も何度も打ち付ける。
やばい、止まらない、気持ち良すぎる。
ウィンリィはギュウッと俺を抱き締める。
耳元にかかる吐息がくすぐったいような気持ちいいような。
「エド…あたし…おかしくなりそう…ふあぁっ…やあっ…」
「俺も…うあっ…!!」
ドピュッ…!!!
「ああんっ…!!」
勢いよく中に射精をしてしまった。
残念ながら俺が先にイってしまったようだ。
ちゅるんとムスコを抜くと、互いの液が混ざりあったものがシーツを汚す。
「いっぱい、出たね…」
「わ、悪い…」
ウィンリィはクスッと笑い、俺の胸の中にスリスリと顔を寄せてきた。
甘えられるのも悪くはないな。

何だか今なら言える気がしてきた、俺の気持ち…
「あのさ、ウィンリィ…」
心臓がバクバクしてるのが分かる、沸騰しそうな程身体が熱い。
「その、なんだ、俺…」
あと少し…
「お前のこと…好きだ…」
「……」
「あの、ウィンリィ…?」
「……」
ちょ、このアマ寝てやがるよ。
すうすうと寝息をたてながら眠りにつくウィンリィに俺はため息をついた。
まあ、でもいっか。
そうして俺もそのまま眠りについた。

263名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 02:28:06 ID:Jd73zHIt
エドウィンGJ!
暁の王子知らないけど萌えますた
264名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 03:39:36 ID:6RNkAibA
「マスタングさん、大変です!」
「リザ、どうした!?」
「お話の前に…職人さん、投下God Jobです!」
「ああ、非常にGJだ!」
「それで、本題なんですが、エロパロスレで住人さん達が『強姦』とか『無理矢理』とかいう話で盛り上がっているんです!」
「何だそれは非常に素晴らし…いや、なんてけしからんっ!リザ、そんなことは口にしてはいけないぞ!」
「だって…『リザを強姦したい』って書いてあったので…」
「な、何だと…!?」
「オリヴィエさんという方がいいとか、中尉が戦場でどうのこうのとか…。そんな話で熱く討論していました」
「…未来の私達は一体どうなっているんだ…?」
「ところでマスタングさん、『強姦』ってどういう意味ですか?」
「…リザ、知らなかったのか…。いや、知らない方がいい」
「……マスタングさんの意地悪。じゃあお父さんに聞いてきますっ」
「ままま待ちなさいリザッ!!」
「…どうしてですか?マスタングさん、私に教えてくれないんでしょう?」
「だからって師匠に聞くな…!頼む、師匠だけには聞かないでくれ…っ!!焼かれる…!」
「…分かりました。じゃあ、やっぱりマスタングさんが教えてください」
「…その…『強姦』というのは…とても怖いことなんだ。男の身勝手な行動のせいで、女性の体にも心にも大きな傷が残る」
「…そう、なんですか…?」
「…ああ。…例えば、そうだな…。この紐でリザの両腕を縛って…」
「…え…?」
「ベッドにこうして固定して…と。これでリザは動けない。それから次は服だな」
「…あっ、マスタングさん…、駄目…っ!そんなに乱暴にしたら破れちゃう…っ!」
「『強姦』とはこういうものなんだよ…。ほら、大人しくしないと痛いのはリザだぞ」
「…ん…っ、ふあッ!あ、痛い…っ!」
「……リザ、痛いんじゃなくて気持ちいいんじゃないのか?ほら、こんなにすぐに乳首が硬くなったぞ」
「…あんっ、やだッ、痛いです…!」
「ますます硬くして…君はこういうのが好きなのか?淫乱だな、リザ」
「ち、違います…っ!マスタングさん…あっ、やめて…ッ!」
「リザ、これが『強姦』というものなんだ」
「…あ…そういえば、『無理矢理』って書いてあった…」
「ほら、足を開け、リザ。もっとだ」
「いや…っ!…んっ、マスタングさん、怖い…ッ!」
「…ちゃんと濡れているじゃないか。こんなに溢れさせて…。ふむ、たまにはこういうプレイもいいな」
「…マスタングさん、こんなの嫌です…ッ!手…手を離してくださ…!あぁ…んッ!」
「リザがイったら紐を解いてやってもいいぞ。ほら、足を大きく広げるんだ」
「…本当…?」
「三回くらいイって…いや、私が満足するまでリザが乱れたら…約束通り手を解いてやる」
「…そ、そんな…」
「ああ、その表情、いいなあ…。可愛いよ、リザ…」
「んぅ…!あぁっ、あ…っ!」
「しっかり感じているじゃないか。…あ、手を縛っているんだからついでに目隠しもしてみようか。ふははは、燃えてきたぞ…!」
265名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 03:52:26 ID:Jd73zHIt
いつも小ネタGJ!
お父さんに聞いてきますワロタw
266名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 18:11:33 ID:E4xXnL6C
お父さん今です、後ろから焼きマスタングにしちゃってください。
267名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 19:47:12 ID:+ksDt4NP
エドウィン、小ネタGJ
268名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 19:59:33 ID:1sWbmZOp
エドウィンはやっぱ良いな。
269名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 22:42:12 ID:00Uvconf
エドウィン、ロイアイ小ネタ、共にGJ
270名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 18:43:23 ID:gDmt7tDh
アニメのリザたん、えろすぎやしないか…。
271名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 19:37:30 ID:KU9yetTp
>>270
CMのアイキャッチの中尉がエロかったよね。

272名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 21:35:17 ID:gDmt7tDh
>>271
幼女リザたんにハァハァ
273名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 21:36:30 ID:dpwBvZp/
幼女ではないだろ
274名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 21:37:33 ID:gDmt7tDh
>>273
いたいけな少女リザたんハァハァ
275名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 23:32:40 ID:ZXdnm5y5
オリヴィエのCMに萌えたのは自分だけでいい…
276名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 23:35:06 ID:dpwBvZp/
俺も俺も
277ロイ×リザ 1/23:2009/11/02(月) 03:37:48 ID:FRm3tPP6
・ロイ×記憶喪失リザ
・見た目は大人、中身は子供という幼女リザ萌えだけを追求
・そのため、記憶喪失ネタなど設定がめちゃくちゃです
・短くまとめられずに長くなってしまい、エロは14から
・苦手な方はスルーでよろしくお願いします



リザ・ホークアイ中尉が今までの記憶をすべて失ってしまった。
何時間も前に知ったその事実を、私は未だ上手に理解できず、現実として受け入れられずにいた。
頭に包帯を巻き、すぐ側のベッドで横になっている中尉が、中尉ではないのだ。
中尉は目覚めた時、自分の名前すら分からなかった。
先日に軍が捕らえたあるテロリストのリーダーを解放しろと、リーダーの仲間が民間人を盾にして喫茶店に立て篭もる事件があった。
テロリストの一人が、こちらに銃弾を放った瞬間を思い出す。
中尉は私を守るために体ごと私の上に覆いかぶさってきた。
有能な中尉は私を庇っているという不安定な状態ながらも空中で応戦し、そのテロリストを撃った。
中尉の銃から放たれた銃弾、バランスが上手く取れずに地面に倒れ込むリザ、手を撃たれて銃を落としたテロリスト、その隙を見て店内になだれ込む兵士達。
すべてが一瞬の出来事であった。
固いコンクリートの上に頭を打ち付け、ぴくりとも動かなくなったリザは、頭から少量の血を流していた。
それが致命傷ではないと分かっていたが、誰かにぎゅっと心臓を鷲掴みにされるような思いがした。
背中に冷たい剣の先を押し当てられたような、あの時の凄まじい衝撃は一生忘れないであろう。
突然体に冷たい血が流れ出したような気分になりながらも、口からはしっかりと的確な指示が出てきた。
焦りを見せず、指揮官らしく落ち着きのある口調で兵士を無駄なく動かした。
喫茶店は崩壊してしまったが、幸いなことに無傷で人質を保護し、素早くテロリスト達を捕まえた。
中尉やほかに怪我を負った兵士達を病院に運ばせて、私は最後まで現場で事件の処理をした。
頭はおかしいくらい冷静だったが、少しでも気を抜けば気持ちがぐらついて叫び出してしまいそうだった。
どんなに名前を呼んでも、揺さ振っても目を覚まさない中尉が頭を過ぎる。
――どうか、どうか無事でいてくれ
空が暗くなり始めた頃に、ようやく病院へ行くことができた。
黒い慌ただしくコートを翻しながら、急いで中尉のいる部屋へ向かう。
「中尉はっ!?」
扉を開けるなり、中尉の病室に先に向かわせていたハボックに問い詰める。
「大佐、ようやく終わったんスか。…それが、中尉はまだ目を覚まして……あっ!」
「中尉!」
ハボックを押し退けるようにしてベッドへ向かおうとした時、ハボックが大きな声を上げた。
ハボックのうしろに鳶色の瞳が見える。
中尉が目を覚ましたのだ。
「中尉、中尉っ!」
みっともなく大声を出し、中尉に抱き着かんばかりの勢いで彼女の眠るベッドへ身を乗り出した。
頭に包帯を巻いた中尉は、焦点の定まらないぼんやりとした瞳で天井を見たあと、緩慢な動きで首をこちらへ動かした。
中尉は言葉もなく、ただじっと、ベッドの横で騒いでいる私達を見ている。
「中尉、大丈夫か?中尉っ!」
「…ちゅう…い…?」
中尉のかさついた唇がゆっくりと動いた。
中尉の口調はどこか幼さを感じさせたが、彼女が意識を取り戻したことに安堵していた私は、彼女が寝ぼけているのだと思い込んだ。
278ロイ×リザ 2/23:2009/11/02(月) 03:38:43 ID:FRm3tPP6
「中尉、痛いところはないか?」
「……だれ?」
「え?」
「…ここ…どこ…?」
中尉は瞳だけをきょろきょろと動かして、身の周りの様子を不安そうに見ている。
私はやっと中尉の異変に気が付いた。
私の後ろにいたハボックも目を見開いており、一瞬にして病室の空気が凍り付いた。
だが、中尉だけは異質で、ゆっくりと上半身を起こすと、私とハボックの顔を交互に見て首を傾げた。
「誰…?」
その言葉の主語は何だったのだろうか。
指が白くなるまでシーツを強く握り、泣きそうな声で中尉が呟く。
私に言われるまでもなく、ハボックは医者を呼ぶために病室を駆け出した。
「…中尉…?」
中尉を呼ぶ私の声が震えている。
心の中で、嘘だろうと何度も繰り返す。
中尉が私を、この私を分かっていない。
「ちゅうい…?私は、ちゅうい…?」
中尉が怖がらぬように、自然な動きを心掛けて目を合わせる。
中尉が私を見る目は、知らないものを見るそれだった。
中尉が私を知らないというのか?
今の中尉の瞳からは「鷹の目」と呼ばれている険しさも感じられず、不安だけが滲んでいる。
「…君は、リザ・ホークアイだよ。リザだ」
「…リザ…?」
おそらく最悪の状況であることを予想しながら、やっと絞り出せた言葉が、中尉に名前を教えることだった。
「リザ」は、ただおうむ返しに私の言葉を呟く。
今のリザは、私の知る「リザ・ホークアイ中尉」ではない。
そのあとすぐにハボックに呼ばれた医者が駆け付け、リザを診た。
頭を打ち付けた怪我はごく軽いものだが、その衝撃でリザはやはり記憶を失っていた。
そして、リザの言動が年相応のものではなく、中尉が子供に戻ってしまったような状態であることも分かった。
具体的な年齢は分からないが、私と中尉が初めて出会った時よりも、今のリザは幼い気がする。
「…私の名前は、リザ・ホークアイ…」
私とリザしかいなくなった病室に、誰に言うわけでもなくぽつりと彼女が呟いた。
医者の心痛な面持ちと、私とハボックの抑えようのない動揺を敏感に感じとったのか、リザはずっと不安そうにしていた。
医者が部屋から出て行き、ハボックが帰る頃には幾分落ち着いたようではあるが、まだ肩に力が入っているように思える。
目の前にある病院の食事は半分も減っておらず、フォークの扱いもどこか覚束ない。
目が覚めたら自分の存在すら覚えていない環境に放り込まれてしまったのだから、当然だろう。
リザが不安になるといけないからと冷静を装っているものの、私も未だ中尉が記憶を失ったことを受け入れられていない。
「もう食べない?」
「…うん…」
中尉らしくないリザの幼い答えに、何度目になるか分からない戸惑いを覚えながら食事を下げる。
目の前にいる中尉の姿をした女性が、私の知る中尉ではないことを、些細なことで何度も思い知らされる。
ふと気が付くとベッドに横になったリザが、再びシーツをきつく握っていることに気がついた。
ベッドの側に置いた簡素な椅子に腰掛け、リザのその手に自らの手を添えた。
「…あったかい…」
リザの唇がぎこちなく緩み、私の知らない彼女が初めて笑った。
リザははにかみながら嬉しそうに、そして縋るように、私の手に指を絡めた。
279ロイ×リザ 3/23:2009/11/02(月) 03:39:31 ID:FRm3tPP6
「…えっと、あの…」
「さっきも紹介したけど、私はロイ・マスタングというんだ。好きなように呼んでくれ」
「…ロイは、『中尉』と知り合いだったんだよね?」
「ああ」
リザの口から自然と私の名前が出るのが新鮮だ。
「私は君の恋人だ」
「…こいびと…」
リザは目を丸くした。
「嫌かな」
「ううん」
頭に包帯を巻いているというのに、一生懸命首を振る仕草が健気で可愛らしさを覚える。
「私は、記憶を失う前の君の恋人だ。そして君の上官で…君はいつも私の側にいて、私を守ってくれていた。君はとても優秀なんだ」
突然知らされる以前の自分の話を、リザは頷きながら真剣に聞いてくれている。
「私でよかったら…君が嫌じゃなければ、リザの力になりたい」
「本当?」
「本当だよ」
「私はロイの知る『中尉』じゃないけど…いいの?」
「当たり前じゃないか」
「ロイに何でも聞いていい?」
「ああ」
「…私…みんなの知る『中尉』じゃなくなっちゃったから…ロイは、私にこれからどうしてほしい?」
鳶色の瞳で真っ直ぐに私を見つめてくるリザに、すぐに返事を返すことができなかった。
記憶を失い、突然知らない世界に連れて来られて途方に暮れているのに、「どうすればいい?」と聞かないところは、やはり中尉だ。
自分のことを心配するのではなく周りのことをどこまでも気遣い、病的なまでに献身的なところは中尉とまったく変わらない。
「リザが好きなようにすればいい」
「…好きなように?」
リザが首を傾げた。
「記憶がどのように、いつ戻るかはまったく分からない。不安だろうが、焦らずにリザが好きなように生活すればいいんだよ」
目に掛かる長い前髪に触れて、梳かすように撫でてやると、リザはまるで猫のように心地良さそうに目を細めた。
今ここにいるリザが私の知る中尉じゃなくても、彼女が愛おしい存在であることに変わりはない。
「…ロイは…私の側にいてくれる?」
「もちろん。そのつもりだよ」
「…良かった…」
強張っていた表情が一気に柔らかくなった。
頬を緩めて笑うリザを見て、彼女が初めて心から笑ったように思えた。
「ロイがいてくれるなら、それだけでいいや」
リザは笑いながらそう言って、安心したように目を閉じた。
それから、眠くなっちゃったと呟いて、リザはシーツの中へもぐる。
「私もここに泊まるから、安心して寝なさい」
「うん」
「頭は痛くないか?包帯はすぐに取れるそうだ。傷は残らないと言われたよ」
「平気だよ」
傷は残らないと宣言されたものの、やはり包帯の巻かれた頭は痛々しく、癒すように優しく何度も撫でた。
リザが眠るまでの間、私は彼女に「リザ・ホークアイ中尉」についての話をした。
中尉が軍人であったこと、私の副官と護衛をしており、とても有能であること。
記憶を失った原因は、中尉が私を守ってくれたからということ。
リザは自分が軍人であったなんて信じられないという表情を浮かべていた。
それから、今の幼いリザでは中尉のすべてを受け入れられないだろうと判断し、少し嘘もついた。
中尉の両親は遠い街に住んでおり、すぐに連絡をとることができないと話した。
それから、中尉の父が背中に錬金術の陣を彫ったことはとても名誉なこと、事情があって火傷の痕があるが気にしないでほしいと付け加えた。
280ロイ×リザ 4/23:2009/11/02(月) 03:40:24 ID:FRm3tPP6
それらの話を迷いながら、しかしリザが不安を覚えないように口にした。
リザは目を擦り、うつらうつらとしながら、まるでお伽話の代わりのように眠そうに聞いていた。
卑怯だが、眠りに落ちる寸前の記憶が曖昧な時に、すべてを話す方が良いだろうと思った。
多少の嘘をついても「リザ・ホークアイ中尉」の人生を理解し、受け入れるのことは難しい。
穏やかな寝息をたて始めたリザを眺めながら、こちらの「リザ」にも決して悲しい思いはさせたくないと心に固く決めた。

病室の簡素な椅子で一晩を過ごしたため、朝起きたら首や腰が痛かった。
「…ロイ…?どこ行くの…?」
身支度を整えていると、背後から寝起きの掠れた声が聞こえた。
どうやら司令部に向かう準備をしている音で、リザを起こしてしまったらしい。
リザはのろのろと上半身を起こして、不安そうな表情で私を見た。
「今から仕事に行かなくちゃならないんだ。リザ、一人で検査受けられるか?不安なら私が…」
「ううん、平気だよ」
リザが欠伸をしながら答える。
「今日で病院とはお別れだよ。夕方に迎えに来る。なるべく早く来るから」
「…うん…」
まだ眠そうな顔で私を見ているリザの額に口付けて、病室を出た。

司令部に着くなり、ハボックを始めとした直属の部下を内密に集め、中尉が記憶を失ったことを告げた。
もちろん、私には外にも中にも敵が多いため、他の兵士達には言わない。
本当に信頼できる部下は数人しかいないが、中尉が記憶を失ったことや、穴が開いた彼女の役目も、彼らならうまくフォローしてくれるだろう。
それから、明日からリザを司令部に連れて来ることも提案してみた。
リザをずっと入院させていたら怪しまれるし、何より今の彼女は「リザ・ホークアイ中尉」ではないのだ。
あの幼いリザを家に一人にしておくわけにもいかない。
監視するわけではないが、リザをずっと側に置いておきたいという気持ちが一番大きかった。
それに、中尉が毎日働いていた司令部にリザがいれば、記憶を戻す手掛かりを見つけられるかもしれないのだ。
リザを司令部に連れて来ることを部下達は快く受け入れてくれ、口にすることはないが感謝することばかりだ。
中尉のいない一日は不便ではあったが、部下達の助けもあり、何とか無事に仕事を終えた。
リザが病院で待っていると思うと驚くほど仕事が捗り、私は予定よりも早くに司令部を出た。
「ロイ!」
病室に着くと、花が咲くような明るい笑顔でリザが迎えてくれた。
リザの頭からは包帯が取れて、小さなガーゼに代わっていた。
「早かったね!」
「ああ」
私の帰りを喜ぶリザの頭を撫でようとベッドに近付くと、その前に彼女が胸に抱き着いてきて、思わずよろけてしまう。
「こら、危ないだろう」
ベッドから落ちそうになっているリザの体を支える。
「…うん…ごめん…」
リザは私を離すまいとするように、腕にぎゅっと力を込めた。
もしかしたら、リザは今朝からずっと寂しかったのかもしれない。
朝は忙しくて気付いてやれなかった。
リザは我が儘を言う人間ではないから、こちらから些細な感情を読み取らないといけないのだと反省する。
「検査は無事に終わったか?」
「うん」
281ロイ×リザ 5/23:2009/11/02(月) 03:41:23 ID:FRm3tPP6
「退院の手続きをしたら、リザの家に行こうか」
「私の家?」
「そうだよ。何か思い出すかもしれないだろう?さあ、これに着替えて」
司令部にある中尉のロッカールームに入っていた服を、ベッドの上に座るリザに手渡す。
「…ねえ、ロイ。待って」
ベッドを隠すためにカーテンを閉めていると、リザに呼び掛けられた。
「どうした?」
「どうして行っちゃうの?」
真ん丸の目に不思議そうに見つめられ、カーテンの外へ出ようとしていた足が止まる。
「…どうしてって…。今からリザは着替えるから…私がいたら恥ずかしいだろう?」
「恥ずかしくないよ」
だからここにいてと言って、リザは私のジャケットの裾を引っ張った。
そして、私をカーテンの中に留めたまま、リザは何の躊躇いもなく病院着を脱ぎ出した。
大変おいしい状況なのだが、何となく居心地の悪い思いをしながらベッドの側に立つ。
キャミソールとショーツだけの姿を晒していることをリザは本当に恥じらわず、ブラウスのボタンを不器用に外していた。
リザの剥き出しの白い肩が寒そうだが、ブラウスのボタンはなかなか外れない。
「…リザ、私がやろうか?」
「いいの?」
なかなか外れないボタンと葛藤して眉を寄せていたリザが、ぱぁっと顔を明るくさせた。
「ありがとう」
そして嬉しそうに、ブラウス、そしてスカートやストッキングまでも私に差し出した。
まさか、リザはボタンを外すだけではなく着替え全部を手伝ってほしいのだろうか。
中尉では絶対に有り得ない行動に言葉もなく驚くが、いつもならば中尉を着替えさせてみたくてもできないことなのだ。
「ふふ。ロイ、くすぐったい」
リザはベッドから長く白い脚を伸ばし、無邪気にくすくすと笑った。
私はリザの足元にひざまずき、すべらかな脚にストッキングをはかせている。
指が太ももに当たると、ん、とリザは小さく呻いた。
他人から見れば怪しく、そしてなまめかしい光景に見えるだろうが、本当に私達は着替えをしているだけなのだ。
「リザ、腕をあげて」
「はい」
リザの着替えを手伝うなんて願ったり叶ったりなことなのに素直に喜べないのは、彼女があまりにも純粋すぎるからだ。
ブラウスのボタンをつけている時に、二つのふくよかな胸の膨らみに手が触れてしまい慌てるが、肝心のリザは何とも思っていないのだ。
何とか下心を隠して服をすべて着せて、病院を出た。
リザを車の助手席に乗せて、彼女の部屋へと向かう。
「…わあ…すごい…」
中尉を助手席に乗せること自体が珍しく、運転席の隣にリザがいることは新鮮であった。
今のリザも病院の景色しか知らないためか、ガラスに額が触れそうなほど窓の近くに寄って、外を流れる街の風景を興味深そうに眺めていた。
見るものにいちいち反応するリザの様子が可愛らしくて、運転しながらつい頬が緩む。
「リザ、着いたよ」
和やかな空気の中、リザのアパートへ到着した。
「…ここが、私の家…」
夕焼けの色に染まるアパートをリザはしばらく見上げていたが、やはり何も感じないらしい。
「こっちだよ」
リザの手を引き、階段を上がって中尉の部屋まで案内するのは何だか変な気分だ。
282ロイ×リザ 6/23:2009/11/02(月) 03:42:45 ID:FRm3tPP6
合い鍵で家の扉を開け、リザを部屋の中へ招き入れる。
「…何もないね…」
リザは私の背中からひょこりと顔を出して、首を動かしてぐるりと部屋を見渡した。
「そうだな」
必要最低限のものしか置いていない中尉の部屋は、リザの言葉通り殺風景だ。
リザは私の手を握ったまま、キッチンやバスルームを行ったりきたりしたり、クローゼットの中を覗いたりしていた。
時折不安そうに強く手を握り返してくる。
「…何も…思い出せないや…」
ほんの少し前まで、中尉と二人でいろんなことを語り合ったソファーにリザが腰掛けて、悲しそうに呟く。
「…ごめんね、ロイ」
「謝ることではないだろう、リザ。すぐに思い出せなくたっていいじゃないか」
「…うん…」
大丈夫だよと頭を撫でてみるが、リザは暗い表情で俯いたままだ。
「リザ、しばらく私の部屋で暮らさないか?」
重い空気を吹き飛ばすように、大袈裟に明るい声で提案する。
「ロイの部屋で?私が?」
「ああ。今の状況で、前のように一人で暮らすのは不便だろうし、不安だろう?」
「…ロイ、迷惑じゃない?」
どこまでも他人の心配をする子だと苦笑してしまう。
リザが私の部屋で暮らすのが嫌ならば、私はリザの部屋に泊まり込むつもりだったのだ。
「迷惑じゃないさ。私とリザは恋人同士なんだ。リザが私の部屋に泊まることは当たり前だったんだよ」
「そうなの?」
興味津々といったように身を乗り出して聞いてくるリザに対して、少しだけ後ろめたさを覚えてしまう。
中尉が私の部屋に泊まる時は、つまり、夜に激しく愛し合う行為をするためなのだ。
そんなことを今のリザに言えるわけがない。
「…ほら、恋人同士は…仲良しだろう?だから、私がリザの家に泊まったこともある」
「そうなんだ」
「じゃあ準備をしようか」
この話題を掻き消すように、勢いよくソファーから立ち上がり、私の部屋で暮らすために必要なものを集めようとリザに促した。
しかし、必要なものを集めているのは私で、リザは私の腕や背中に抱き着いてただその様子を眺めているだけだ。
柔らかな胸が無防備に押し付けられるのは大変嬉しいが、一人で生活用品を集めるのは結構大変だ。
しかし、記憶を失い、どこに何があるかも分からず、生活に必要なものを思い浮かべるだけでもリザには負担になるだろう。
いまリザが頼れるのは私だけなのだ。
大きな鞄の中に、服や洗面用具などを詰めていく。
中尉が私の世話をするのが普通だったため、いつもと立場が逆なのがなんだかおかしい。
そして改めて中尉の存在の大きさを思い知る。
「…リザ、下着も…必要だよな…。そうだよな…」
「うん」
ブラジャーやショーツまでも当然のように私が用意することになり、中尉に怒られそうだなと冷や冷やする。
「黒いのばっかりだね」
中尉らしい機能性だけを重視した地味なブラジャーをひとつ手に取って、リザがそう感想を述べた。
なんとも変な状況だ。
「…ああ。私としてはもっと可愛くて派手なのを着てほしいんだが」
必要なものをすべて鞄に詰め込み、変な汗をかきながらリザの部屋を出た。
リザを再び車の助手席に乗せ、今度は私の家へ向かう。
「好きに使ってくれていいよ。中尉もそうしていたから」
自宅に着き、今度はリザに私の部屋を案内する。
「ロイの部屋も何もないね」
リザは私の腕に引っ付くようにして歩き、部屋を見回しながらそう言った。
「でもここには本がたくさん…。……あ、ベッドが大きい」
本棚の並ぶ書斎を見ていたリザが、寝室にあるベッドを見て目を輝かせた。
私の腕を振りほどいて、ばたばたと寝室へ駆けて行く。
確かに私の寝室にあるベッドは、病室やリザの部屋にあるものより、一回りほど大きい。
「柔らかい!」
リザが楽しそうに、勢いよくベッドに飛び込む光景を目の当たりにし、目を丸くした。
驚いている私に気付かず、リザは嬉しそうにシーツの上で笑っている。
「すごいね、ふかふか」
乱れたからスカートから伸びる長い脚や、笑う度に揺れる豊かな胸は中尉なのだが、やはりリザは子供だ。
リザの緩んだ笑顔が枕に埋まるのを見て、まるで中尉そっくりの人間が子供を演じているような変な倒錯感を覚える。
283ロイ×リザ 7/23:2009/11/02(月) 03:43:41 ID:FRm3tPP6
大人の姿をしたリザの行動や仕草があどけないと、可愛らしいと目を細めるが、やはり慣れない。
しかもあの冷静な中尉が幼くなってしまったのだから、なおさらだ。

「リザ、お湯を張ったから、お風呂に入りなさい」
家に来る途中で買った惣菜を食べて夕食を済ませたあと、風呂に入るようリザに促す。
「ロイはいつ入るの?」
リザは私の腕にぴったりと両腕を絡めながら、大きな瞳で私を見上げてきた。
どうやらリザは、恥ずかしがり屋の中尉と違って、自ら体を密着させることが好きらしい。
「…あー…それは…」
「ね、ロイ、一緒に入ろうよ」
答えに困っていると、リザが予想通り誘ってきた。
着替えを手伝ったのだから、なんとなく予想はついていたのだ。
「いや?」
「嫌じゃないよ。…じゃあ、行こうか」
「うん」
仲良く手を繋いでバスルームへ向かう。
中尉とならば絶対に有り得ないことばかりだ。
私と中尉が一緒に風呂に入ったのは、長い付き合いの中でも数回ほどしかない。
リザは恥じらうことなく次々と服を脱ぎ、白い肌を晒していった。
裸になることも、裸を見られることも、リザはちっとも気にならないらしい。
そして、裸を見ることにも何も感じないらしい。
湯舟の中で、まるで服を身につけているかのように普通に振る舞うリザを見て、普段の自分はこのような態度をとっているのかと今までの行動を省みる。
「リザ、髪を洗ってあげようか」
「いいの?」
シャンプーのボトルをじっと眺めたまま動かないリザの頭を撫でながら言うと、彼女が嬉しそうに笑った。
こうすればいいのだと説明する方法もあるが、それよりも実際にやってあげた方が早いだろう。
そして何より、リザは一人でできるけれど、私に何かしてもらうことが嬉しいようだ。
やけに抱き着いてくるし、どうやらリザは甘えるのが好きらしい。
リザを椅子に座らせて、背後から肩までかかる髪を丁寧に洗っていると、目に泡が入りそうなのも構わず、リザがうしろを振り向いて嬉しそうに笑う。
「こら、じっとしていなさい」
「だって」
私が触れるたびににこにこと笑うリザの姿が曇った鏡に映る。
そして、リザは無言で私を見つめながら体も洗ってほしいと訴え、体までも私が洗うことになった。
「ふふ」
石鹸を泡立て、その泡を腕や脚にすべらせる。
白い泡を纏った胸に指が触れても、リザはくすぐったさそうに身をよじるだけだ。
泡のついた指が滑り、胸の桃色の尖りに触れてしまっても、リザは平気そうな顔をしている。
着替えのことといい、やはりリザには性的な考えがないらしい。
リザがあまりにも純粋すぎるため、「その気」が起きなくて安心する。
「…これくらいの傷なら、すぐに治るな」
泡まみれの体をシャワーのお湯で流しながら、リザが負った怪我をひとつひとつ丁寧に見ていく。
小さなかすり傷が少しある程度の怪我で、ほっと一安心する。
「温まってから上がろうな」
リザをもう一度バスタブの中に入れ、肩までお湯に浸からせる。
今の私とリザは、まるでヒューズとその娘のようだなと思う。
しかし、リザの言動が幼いからつい忘れそうになるが、彼女は魅力的な体を持つ中尉なのだ。
「…ロイ、あったかい…」
バスタブの中で二人で並んでいたのだが、リザが急に私の背中に抱き着いてきた。
お湯の中で白い腕が揺らめき、そっと両腕が腹に回される。
そして、豊かな胸や括れた腰がぎゅっと背中に押し付けられた。
284ロイ×リザ 8/23:2009/11/02(月) 03:45:02 ID:FRm3tPP6
「お風呂って気持ち良いね」
「…そうだな」
リザは私の肩に顎を乗せて、耳元で囁くように言った。
むにゅりと形を変えているであろう柔らかい胸にどうしても意識が集中してしまう。
リザは私に何かしてもらうことと、私に触れることが好きなだけなのだと必死に理性を保つ。
「…気持ち良くて…」
バスルームにいるせいで、舌足らずなリザの声が妙に色っぽく反響する。
リザが腰に回した腕を組み替え、もぞもぞと太ももを動かした。
やばい。
「その気」になってしまいそうだ。
「…気持ち良くて……眠い…」
――やはり、リザは子供だ。
リザを風呂からあげて、バスタオルで体を拭いてやる。
下着やパジャマも着せて、それから答えの分かっている質問をしてみる。
「リザ、私の家にはベッドが二つあるんだ。寝室と客間に一つずつ」
すごいね、とリザは返事をした。
リザは湯上がりで温まった体を、寝巻に着替えている私の背中にぴたりとくっつけながら話を聞いている。
着替えにくいが、嫌な気はしない。
「リザはどちらで寝たい?」
「ロイはどこで寝るの?」
「寝室だよ」
「じゃあ寝室で寝る」
笑顔でリザが答える。
もう驚きはしない。
仲良く風呂まで入って、一緒に寝ないなんてことはないだろう。
中尉と眠る時よりも、リザはぴったりと体をくっつけてベッドへもぐり込んだ。
リザが胸に顔を埋めると、石鹸と彼女本来の甘い香りが漂ってきて、再び理性が危うくなる。
「リザ、おやすみ」
中尉にはちゃんと唇に口付けるのだが、リザには額にキスをするだけにした。
「……おやすみ、ロイ」
額に口付けられたリザが、急にとろりと目尻を下げた。
物足りない、そんな幻覚が聞こえてくるような甘い表情だ。
リザの無防備に緩んだ顔があまりにも可愛らしくて、もう一度彼女の頬を両手で挟んだ。
「…ん」
そして、中尉にするように唇と唇を深く合わせる。
「…あ…っ」
リザが驚いて唇を開いた隙間から舌を滑り込ませ、口の中を味わうように舌を動かす。
リザが小さく叫んだ声には戸惑いが滲んでいたが、抵抗はせずされるがままだ。
「…ふぁ…ッ」
リザが涙目で喉から苦しそうな声を出したのを聞いて、はっと我に返った。
「すまん、リザ!」
慌てて唇を離して謝る。
焦りながらリザが飲み切れなかった唾液を指で拭う。
「…ううん、大丈夫…」
リザの口調は熱に浮かされたようにぼんやりとしていた。
「…嫌じゃなかったか…?」
「…うん…」
「本当に?」
「…うん…。…何か…えっと…」
上手く言葉を紡げずにいるリザの指が、ふと濡れた私の唇に触れた。
「……気持ち良かった?」
「…うん…」
リザが照れたようににこりと笑う。
そんなリザが愛おしくて、思いきり抱き締めて腕の中に閉じ込める。
リザと私はそのまま眠りについた。
理性が危うくなったらどうしようかと心配していたが、昨日椅子で寝たことと、何より二日間溜まった疲労のおかげでぐっすりと眠ることができた。
リザも母親に寄り添う赤子のように、安心しきった様子で熟睡していた。
今の甘えてくるリザの姿は、もうひとつの中尉の姿なのかもしれない。
「もし」なんて言えばきりがないが、もし、中尉が普通の家庭に生まれ、普通に愛情を注がれて育ったとしたら、違う「リザ」に出会えたかもしれない。
285ロイ×リザ 9/23:2009/11/02(月) 03:45:53 ID:FRm3tPP6
甘えたくても甘えられず幼くして自立を与儀なくされた、中尉の中に眠る一人の少女と、私は今一緒にいるのかもしれない。
もとよりそのつもりだったが、思いきり愛し、思いきり甘えさせてやろう――
そんなことを考えながら眠りについた。

「…『中尉』は、いつもこれを着てたんだ…」
「ああ、そうだよ」
あっという間に朝が来て、適当に朝食を済ませて家を出た。
今はハボックが迎えに来た車の中であり、東方司令部へ向かっている。
ハボックは運転をしながら、バックミラーでちらちらとリザの言動を盗み見ていた。
いつもなら発火布を取り出すところだが、あどけないリザが突然現れた今は、無理もない話だ。
リザは軍服が新鮮なようで、朝に着せた時から何かと気にしている。
例によって私が着替えを手伝ったのだが、リザがブラジャーがきついからつけたくないと言い出したので困った。
もちろん、無防備に豊満な胸を晒すことがないように、何とか説得して無事にブラジャーを身に付けさせた。
「この服、きついね」
「ああ、そうだな」
確かに軍服は堅苦しい。
しかし中尉はこの堅苦しい軍服を見事に着こなし、いつも私のうしろに背筋を伸ばして凛として控えていた。
「…ロイ?」
「…ああ、いや、何でもないよ。ほら、ついたぞ」
たわいもない会話をしているうちに東方司令部に着き、車からリザを降ろす。
「なあ、リザ。今から執務室という部屋に行くんだが、そこに行くまでの間、リザはただ私の後ろをついてくるだけでいいからな」
抱き着いてくるのも駄目だと念を押す。
「うん、分かった」
中尉が滅多に見せないような無邪気な笑顔で返事をされて不安になる。
しかしリザには中尉を演じてもらわないといけないのだ。
あまりリザに注文するとストレスになるだろうから、細かく指示できないところが辛い。
しかし、今はハボックがついているし、最初の難関は無事に抜けられるだろう。…多分。
いつになく緊張しながら、東方司令部へ足を踏み入れた。
「おはようございます」
「おはよう」
私達に挨拶してくる兵士に、リザが返事をする。
これは中尉もやっていたことだ。
しかし、中尉はリザのように可愛らしい笑顔付きではなかった。
リザのせいで何人もの兵士達が顔を赤らめながら、私達の横を通り過ぎて行く。
ハボックはその様子を冷や冷やしながら眺めていた。
しかしハプニングはこれくらいで、何とか無事に執務室に到着した。
中尉の代わりにハボックが今日の仕事内容を説明するのを、リザが興味深そうに眺めている。
それから、小動物のようにひょこひょこと動いて、執務室を隅々まで観察していた。
「ね、ロイ。私は何をすればいいの?」
「リザは私と一緒にこの部屋にいてほしいんだ」
「それだけ?」
「ああ」
「大佐がサボらないか見張っててほしいんですよ」
不満そうな表情を浮かべたリザに、すかさずハボックがフォローを入れる。
「ほかにすることはないの?『中尉』は何のお仕事をしてたの?」
「中尉は私の仕事を手伝ってくれていたんだよ。書類のチェックをしたり、護衛をしたり…いつも私と一緒だった。でも今、リザは中尉じゃないだろう?」
「…うん…」
「だから、ここにいてくれるだけでいいんだよ。私を見張っていてくれ」
286ロイ×リザ 10/23:2009/11/02(月) 03:46:38 ID:FRm3tPP6
私は、トイレなど必要最低限のこと以外でリザを執務室から出す気はなかった。
リザには相当な負担になるだろうが、中尉が記憶を失っていると皆に悟られないようにするためには、この方法しか思いつかなかった。
何より、幼くなってしまったリザを目の届く範囲に置いておかないと私が不安だ。
「…うん、ロイの言う通りにする。…何もできなくて、ごめんね…」
「謝ることじゃだろう、リザ。これは私の我が儘なんだ」
「…だって…」
リザは私の身勝手な条件を何とか受け入れてくれた。
思えば、この時からリザはずっと不安を抱えて、今にも爆発しそうだったのかもしれない。
私はそれに気が付くことができなかった。
リザが中尉であった記憶は戻らないが、日々は穏やかに流れていっていると思い込んでいた。
着替えなどは相変わらず私が手伝うが、リザは料理ができるようになり、夕食は毎日彼女の手料理になった。
それから、リザは洗濯などちょっとした家事もこなし、まるで彼女と新婚生活を送っているようだった。
定時で司令部から帰り、たわいもない話をしながらリザの手料理を食べる。
そして、何とか理性を保ちながら、リザと風呂に入り、彼女の着替えを手伝う。
そして二人で一緒にベッドに入り、抱き合って眠り、朝を迎える。
そんな毎日を繰り返していた。
たいした事件も起きず、デスクワークばかりで外に出ることがなく、中尉が記憶を失ったことも奇跡的に知られていない。
それなりに上手くいっていると、そう思っていた。
「…ロイ、私にすること、何かない?」
執務室のソファーに座っていたリザが、机で仕事をしている私におずおずと問い掛ける。
司令部に来る度、いつもリザはこう聞いてくる。
一日中何もせずに執務室に閉じ込められていたら、そう聞きたくもなるだろう。
「みんなお仕事してて忙しそうだし…。簡単なことでもいいから、何か私に出来ることない?」
「…じゃあ、コーヒーを持ってきてくれないか。とびきり美味しいのを頼むよ」
「……いつもそればっかり」
「ん?リザ?」
「『中尉』は…ロイのお仕事をいつも手伝っていたんでしょ?私もそれがしたい」
「…今のリザには無理だよ。リザ、焦らなくても大丈夫だから」
この書類達を片付けてしまえば今日も早く帰ることができる。
そのことしか頭になく、私はリザの顔すら見ずに会話をしていた。
「…あ、この資料はどこだったかな…。…中尉がいれば分かるんだがな…」
「……『中尉』じゃなくて、ごめんね、ロイ…」
その小さなリザの悲しい呟きは、私の耳には届かなかった。
「ロイ、今日は一人でお風呂に入るね」
無事に仕事を終え、今日もずいぶん早く帰宅することができた。
食事の後片付けを終えたリザが言った一言に、私は目を丸くした。
リザに不自由な思いをさせている分、家では思いきり甘やかしてやろうと思っていたのに。
リザが突然抱き着いてきたり甘えてきたりすることに慣れ始めてきたのに、寂しさを覚えた。
「…一人で…入るのか?」
「うん。だってそれが普通でしょ?」
「…まあ、そうだが…」
そもそも中尉は私と一緒に風呂に入ること自体嫌がっていた。
「あとね、今日は一人で寝たいの。客間のベッド、借りてもいい?」
「…あ、ああ…」
何とか肯定の返事をしながら、どうしたものかと眉をひそめた。
287ロイ×リザ 11/23:2009/11/02(月) 03:47:35 ID:FRm3tPP6
いつも私を離さないというように抱き着いて眠っているリザが、急に一人で眠りたいだなんて違和感を覚える。
そういえば、今日のリザは司令部にいた頃から少しおかしかった。
普段のリザならば司令部にいる時も所構わず私に抱き着いてくるのに、今日は妙に大人しかった。
「…リザ、何かあったのか?」
「…ううん、何も…」
リザは一瞬だけ目を逸らしながら答えた。
これは中尉が嘘をつく時の小さな頃からの癖だ。
「じゃあ、先にお風呂に入ってくるね」
「…ああ。寂しくなったら私を呼ぶんだぞ」
「うん」
リザは下手くそなぎこちない笑顔を作って、バスルームへと消えて行った。
リザに何か悩みがあるらしい。
リザに何かがあったことは分かったが、彼女が中尉でない今、どう対処して良いのか分からなかった。
中尉とは数年の仲だが、リザとはまだ数日間の仲なのだ。
リザが中尉ではないと思っているわけではなく、不安定な状況にいる彼女を傷付けることが怖い。
記憶を失ってから、リザは四六時中私と一緒にいて、もしかしたら一人で何かを考えたい時があるのかもしれない。
記憶を失って私に頼るしかない生活をしているが、リザだって私抜きで何かを考えたい時があるだろう。
「ロイ、上がったよ」
初めて一人で風呂に入り、着替えを終えたリザがバスルームから出て来た。
「おやすみなさい」
いつものように額に口付け、次に唇にキスをしようと思ったところで、リザがまるで拒否するように口を開いて早口で言った。
リザが逃げるようにさっと身を引く。
「…ああ、おやすみ」
また違和感を感じながら、客間に向かうリザの背中を見送った。
明日もリザの様子がおかしかったら、それとなく悩みを聞いてみることにしよう。
そう簡単に流してしまい、私はバスルームへと向かった。

「大佐、中尉は?」
翌日、いつも通り執務室で仕事をしていると、部屋にハボックがやって来た。
「…コーヒーをいれに行っているが…。…リザに何か用なのか?」
「…あんた、普通に『リザ』って…。中尉も大佐のこと『ロイ』って呼ぶし」
「お前だってリザに『ジャン君』と呼ばれて、ずいぶんお気に入りじゃないか」
やや尖った口調で、拗ねているのを隠さずに言う。
ハボックは私と違って幼いリザの扱いが上手で、羨ましいほどすぐに彼女と仲良くなったのだ。
「で、用は何だ。中尉はいないぞ」
「大佐に用があるんです。…中尉のことで」
「…何だ?」
「昨日から、中尉何か変じゃないですか?」
やっぱりそのことかと心の中で呟いた。
リザは昨日から様子がおかしい。
今朝、リザは目を赤く腫れさせているくせに、「よく眠れましたよ」と笑ったのだ。
リザは眠れなかっただけではなく、きっと一晩中泣いていたのだろう。
リザが傷付いていることは明らかだったのに、どうしてあの時すぐに聞いてやらなかったのだろうと後悔する。
記憶を失っても中尉は中尉なのだから、いつものように「大丈夫だよ」と言ってリザを抱き締めてやればよかったのだ。
愛おしい人のことを部下に心配されるなんて情けない。
「さっき中尉が『何かすることある?』って聞いてきたから、部屋の片付けを頼んだんですよ」
「…すまないな」
やはりリザは、皆が忙しく働いている中で、ただ一人何もしないことが歯痒いのだろう。
288ロイ×リザ 12/23:2009/11/02(月) 03:48:28 ID:FRm3tPP6
「その時、『ロイは錬金術師だから、それで私の記憶を戻せないのかな』って、悲しそうな顔で呟いてましたよ。…何かあったんですか?」
「…リザがそんなことを…」
「俺達、中尉に頼りすぎっスよね。中尉がいないと不便なことばっかで…。『中尉なら』って、つい口にしちまう」
「…ああ。リザがいるのに、目の前でな。残酷な話だよな」
「今の中尉はそのままでいいのに…知らないうちに中尉を傷付けてたって気付きましたよ」
悔しそうにハボックが言葉を紡ぐ。
きっと私も同じ顔をしているだろう。
「俺達が中尉を元気づけるなんて無理ですから…。大佐、頼みましたよ。無能にならんでくださいよ」
「うるさい。焼くぞ」
重い雰囲気を吹き飛ばすように最後に冗談を言って、ハボックは執務室から出て行った。
あいつのこういうところが皆に好かれ、そしてリザにも好かれるのだろうと改めて思う。
そして、中尉も今のリザも、皆に同じように大切にされているのだと思い知る。
傷付いているリザを救えるのは、私しかいない。
家に帰ってすぐにリザとちゃんと向き合おうと決意し、再び仕事を再開した。

「お風呂に入ってくるね」
「…ん、ああ。行ってらっしゃい」
家に着いてすぐにリザと話をしようと思っていたのだが、気付けば食事を済ませ、後片付けも終わり、再びリザが一人でバスルームに向かってしまった。
話を切り出す機会はいくらでもあったのだが、ずっとリザが今にも泣きそうな表情をしており、話すことができずにいた。
私は中尉のあの表情にも弱い。
リザが風呂から出てきたから、今度こそ彼女にすべてを打ち明けて、きちんと話し合おう。
「…ロイ…お風呂、どうぞ」
ソファーに座ってリザを待っていると、洗面所の扉がゆっくりと開いて、か細い声が耳に届いた。
タオルで肩につく髪を乾かしながら、リザがようやく風呂から出て来た。
私に風呂に入るように促すリザの目元がわずかに赤く、それが風呂上がりのせいでないことは明らかだった。
風呂で一人で泣いていたのかと胸が痛む。
「…ロイ…あの、私、今日も客間で…」
「今日は一緒に寝よう、リザ」
「…え…っ」
何かあれば泣いてしまいそうなリザの表情を見ないようにして、寝室へと彼女を引っ張っていく。
「…やだ、ロイ!私は一人で…っ!」
「…そんなに私と眠るのが嫌か?」
「…違う…違うけど…!」
暴れるリザを無理矢理ベッドに座らせ、足元に膝をつき、彼女と視線を合わせる。
両手で柔らかい頬を挟むと、暗闇でも分かるほど大きな瞳が潤んだ。
「ちがう、の…。一人で眠れるから、ロイは気を遣わないで…」
「気を遣ってなんかないよ」
「嘘!」
リザがヒステリックに叫ぶのと同時に、鳶色の瞳が濡れる。
「私、何でもちゃんと一人でできるの…!お風呂に入るのも、眠るのも…!」
リザの震えている声がだんだんと小さくなっていく。
「『中尉』だってそうだったんでしょ?だから、ロイに迷惑掛けないで…何でも一人でやりたいのに…っ」
リザが俯いた時、一筋の涙が彼女の頬を伝った。
「…早く…早く『中尉』に戻りたい…っ!」
そう言ったリザは、今まで我慢して抑えていたものを解放するように、涙をぼろぼろと流した。
堰を切ったように瞳から涙が溢れ出し、泣き濡れた顔が悲しみに歪む。
289ロイ×リザ 13/23:2009/11/02(月) 03:49:29 ID:FRm3tPP6
「私じゃ…全然『中尉』みたいにできなくて悔しいの…っ。みんなは『中尉』にいてほしいのに、どうして私なの?どうして何もできない私になっちゃったの?」
「リザは…そんなことを考えていたのか」
「…ロイだって…私じゃなくて『中尉』にいてほしいんでしょ…?」
「…リザ、そんなこと誰一人思っていないよ。それはリザの独りよがりだ。中尉もリザも、皆どちらも大切に思っているよ」
「…嘘…っ、みんなが必要なのは…私じゃなくて『中尉』なの…!」
しゃくりあげながら、高い声でリザが叫ぶ。
「違う。違うよ、リザ。信じてくれ。中尉とリザを比べるなんてくだらないことだ。どちらもかけがえのない存在で、必要なんだ。皆も、私も」
抱き寄せようとするとリザは嫌がったが、無理矢理腕の中に収める。
どうか信じてくれと、長い髪を掻き分けて耳に直接訴える。
「…信じられないよ…ロイ…」
ごめんねと謝りながらリザが泣きじゃくる。
「…私は…リザは何もできないんだもん…」
「ただリザがいてくれるだけでいいんだ。存在が愛おしいんだよ、リザ」
信じてほしいと切に願いながら、より強くリザを抱きしめる。
「今はすぐにすべてを理解するのは難しいかもしれないが…これだけは信じてくれ。私はリザが好きなんだ。愛している」
「…ほんとに…?」
「本当だ」
「…『中尉』じゃなくても…ロイは、リザのことが好き…?」
「ああ」
リザの目尻からまた一粒涙が溢れ落ちた。
「…こ、怖かったの…。『中尉』の方がいいって、ロイが思うのが怖かった…。…リザが嫌われたらどうしようって…っ」
「気付いてやれなくてすまなかった。苦しかっただろう?ごめんな、リザ…」
再び泣き出したリザをあやすように抱き締め、涙で濡れた顔中に口付けを落とす。
それでもまだ足りなくて、リザをベッドに押し倒し、体と体の間に隙間ができないように密着させた。
耳の方へ流れていく涙に口付けて舌で拭う。
「…リザ、愛しているよ…」
鳴咽にふるふると震えている唇に、噛み付くように口付けた。
リザは泣いているせいで呼吸が苦しそうだったが、それに構わず貪るように舌を絡める。
リザが愛おしくてたまらない。
中尉はどんな姿になっても私を愛し、そして私も例え中尉が形を変えても中尉であるならば愛おしいという事実が気持ちを高揚させる。
例え中尉の一部が変わったとしても、世界で一番愛おしいひとであることに変わりはないのだ。
「…ふ、ぁ…っ」
唇を離すと銀の橋が二人を繋いで、ぽたりとリザの顎に落ちた。
リザは肩で息をしており、悲しみではなく熱に潤んだ瞳がぼんやりと私を映している。
リザの唇の端から溢れた唾液を舌で拭い取る。
リザに休む暇を与えずにもう一度深く口付けていると、一方で手が自然と彼女のパジャマのボタンを外し出す。
リザの目が大きく見開かれ、明らかに動揺の色を滲ませていた。
「…え…ロイ…?…あっ、や…!」
白い首筋に顔を埋めて、中尉の弱いところに吸い付くと、リザもびくりと敏感に体を震わせた。
肌に吸い付いて首元に赤い痕をいくつも残しているうちに、パジャマのボタンを全部外し終えた。
ボタンを外した隙間から、リザ本来の甘い香りがする。
290ロイ×リザ 14/23:2009/11/02(月) 03:50:17 ID:FRm3tPP6
私を見つめるリザは不安に満ちていて子供のようにあどけないのに、黒いキャミソールから見事な深い谷間が見えて、そのギャップに目眩がしそうになった。
本当に「リザ」を愛しているのだと伝えるには、あまりにも単純すぎて欲に満ちているがこの方法しか思いつかなかった。
「…ロ、ロイ…?」
しかしリザは目をきょろきょろとさせ、落ち着かない様子で戸惑っている。
当たり前だ。
体は大人でも、記憶を失ったリザの年齢は子供と同じなのだ。
ここでやめておけと理性が頭の中で何度も警告するが、私のために泣きじゃくって赤くなったリザの瞳を見ると、そんなことは簡単に吹っ飛んでしまう。
リザが嫌だと叫んでも、禁断の扉を開けてしまうことはもう分かっていた。
もう止められない――
「…リザ…」
男の身勝手な欲のままに動いて、私はリザを傷付けてしまうのだろうか。
まだ頭の中で僅かに葛藤が残るが、リザがほしいという欲に体が素直に従って動く。
リザを怖がらせぬよう、なるべく優しく彼女の指に自分のそれを絡めた。
リザが怖々と私の手を握り返す。
「…ロイ、どうしたの…?」
リザの声はまだ涙に濡れていて、それだけで愛おしさが募り、今すぐめちゃくちゃにしたくなる。
「…パジャマ…脱ぐ、の…?」
リザは私が勝手に始めた性行為に相当混乱しているようで、言葉を紡ぐのすら難しいようだった。
「…リザ、今から私がすることを嫌だと感じたら…すぐに嫌と言ってほしい」
「…ロイのすること…?」
リザはきょとんとした表情を浮かべ、可愛らしく首を傾げた。
「恋人同士が愛し合う時にすることを、今からリザとしたいんだ。多分、気持ちいいと感じると思う。この行為は子供を作ることができるくらい神聖なものなんだ。もちろん、今、リザを妊娠させるつもりはないが」
リザに上手く説明できているか、珍しく自分の言葉に不安を覚えた。
リザは未だ不思議そうな顔で私を見ている。
「…ロイ」
しかし、リザはふと表情を和らげた。
「…嫌じゃないよ」
「…え…?」
小さな声で囁いたリザの言葉の響きがあまりにも優しくて、思わず聞き返してしまう。
「愛し合う時にするんでしょ?…ロイと一緒なら、私、嫌じゃないよ…」
リザが私の背中に腕を回して、まるで子供が甘えるように無邪気に抱き着いてきた。
「…ね、ロイ、して…」
耳元に唇を寄せたリザにそう甘く囁かれ、理性が吹っ飛んでしまうかと思った。
「…嫌だったら、すぐに言うんだぞ」
「…うん」
不安そうに、しかし勇気を振り絞って頷いたリザの姿すら愛おしくて、今さら自分が暴走しないか心配になった。
リザはちゃんと私の言葉を理解したのだろうか。
「ロイがすることだから」という理由で受け入れたような気がする。
「…服…脱ぐの…?」
「ああ、そうだよ」
リザの上半身を隠す布をすべて取り去り、すべらかな肌を晒す。
リザは私の一挙一動を、瞳をきょろきょろと動かして興味深そうに眺めていた。
初めて中尉を抱いた時のことを思い出すが、中尉と違って今のリザには恥じらいがない。
躊躇うことなく一緒に風呂に入ったのだし、今さら胸を見られることを恥ずかしく思っていないことは頷けるが、やはりそんなリザの様子は新鮮だ。
中尉が恥じらいもなく積極的に胸を晒し誘っているように見えて、あまりに魅惑的な光景に体の中心が熱を持った。
291ロイ×リザ 15/23:2009/11/02(月) 03:51:04 ID:FRm3tPP6
「…わ…っ、あ、んぅ…!」
耳の形を舌の先でねっとりとなぞりながら、そっと胸に手を置く。
すぐにリザが甘い吐息を吐いた。
数日間、ただ指をくわえて見ているだけだった豊かな乳房に、なるべく優しく指を食い込ませる。
「…あ…っ」
軽く胸を揉むという静かな動きを何度か繰り返していると、リザがシーツの上で小さく身をよじった。
「…リザ、嫌か…?」
「…ううん、嫌じゃない…」
はあはあと荒い息を吐くリザの頬が、わずかに赤くなっている。
どうやら感じ始めているようだ。
「…よ、よく分からないけど…。…ロイが触ったら、背中がびりびりって痺れて…」
「…気持ちいいのか?」
「…うん…」
曖昧な表情で頷くリザを見て、何度目になるか分からない不安を覚えた。
いたいけな少女であるリザを優しく抱くことができるのだろうか。
体は処女ではないが、リザの心は性行為を知るには早すぎるのだ。
しかし、その倒錯的な事実に興奮し、リザという幼い子供を抱ける喜びを覚えていることも事実だ。
とにかくリザが可愛い。
「…あっ、ふぁ…!」
ふっくらとした乳房の柔らかさを楽しむように揉むと、リザの口から素直に甘い声がこぼれる。
その声をもっと聞きたくて、形を持ち始めた胸の頂点を硬くすぼめた舌で突いた。
「やぁッ!あぁ…っ!つ、めたい…!」
舌の腹で乳首に触れると、リザが敏感に、初々しく反応を返した。
リザは色っぽく眉を寄せて、初めて味わう快楽に流されないように唇を噛み締めている。
「…い、いま、舐めたの…?」
「ああ」
リザは涙目になりながら、胸に覆いかぶさっている私を不安そうに見た。
「嫌か?」
「…ううん…。そこ、すごいの…」
「ここ?」
「ふぁ…あッ!」
「すっかり硬くなっているな」
乳輪をねっとりと舌で舐めて唾液をまぶし、果実のように硬くなった乳首を口に含んだ。
ちゅう、と音を立てて吸い上げると、気持ち良いのかリザが髪を振り乱して首をのけ反らせた。
あらわになった白い喉がなまめかしい。
「…そこ、気持ちいい…っ!」
桃色の突起を指先で刺激すると、泣き腫らした目からまた涙を一筋零しながらリザが喘ぐ。
中尉では見られないリザの素直さを目の当たりにし、ふと彼女に対する意地悪を思い付いた。
「リザ、どこが気持ちいいんだ?」
「…ここ…」
リザはおずおずと、しかし躊躇うことなく自分の胸に手を置いた。
「ここのどこが一番気持ちいい?」
「…えっとね…ここ」
リザの指先が自らの乳首を軽く掴む。
「…ロイにここを触られると、変な気持ちになる…」
「…そうか。じゃあもっと可愛がってあげよう、リザ」
「…んあぁ…っ!」
リザが指で示した乳首を甘噛みし、反対側の乳房もたぷたぷと揉みしだく。
リザの乳房は指が柔らかく食い込むほど弾力があり、触れているこちらもかなり気持ち良い。
「リザ、どうされたい?」
「…あのね…舐められると、すごく気持ちいいの…。おかしくなっちゃいそうなくらい…」
額に汗を浮かべ、頬を紅潮させているリザの告白を聞いて、箍が外れそうになった。
「ひあぁっ!」
乳房に思いきりしゃぶりつき、片方の胸の尖りを指先できゅっと強く摘んで愛撫する。
指先で乳首を擦りこねていると、桃色の突起はますます硬くなった。
「あぁ、そこ…!きもちい…!」
292ロイ×リザ 16/23:2009/11/02(月) 03:52:51 ID:FRm3tPP6
リザの反応がよい場所を、痕が残りそうなほどことさら強く舌でなじる。
寝室に乱れた吐息と、乳房を吸い上げる淫らな粘着質な音が響いた。
「あっ…ん!ロ、イ…!」
夢中になって乳房を愛撫していたが、リザに名前を呼ばれてふと我に返る。
頬を涙で濡らしたリザは唾液まみれの豊かな胸を大きく上下させて、呼吸を整えていた。
「…リザ、今の…嫌だったか…?」
今さらな質問を冷や汗を浮かべながら聞く。
「…ううん、大丈夫。……ここって、こんなに気持ちいいんだね…」
私の乱暴な愛撫に文句を言わず、優しく、そして照れたようにはにかむリザが愛おしい。
汗でしっとりと濡れ、ぐしゃぐしゃに乱れた前髪を直そうと梳くと、リザは嬉しそうに笑った。
「…こっちも、すごく気持ちいいんだよ、リザ」
「…え…?ロイ…?」
ショーツごとパジャマのズボンを脱がせると、リザはまた不思議そうな表情を浮かべた。
ショーツには小さな染みができていた。
中尉の体はとても感じやすいから、リザの秘所ももうたっぷりと濡れているだろう。
「…あっ!?…やだっ、ロイ…!そこは…ッ!」
再びリザの上に覆いかぶさりながら、繁みの奥に手を伸ばすと、彼女が初めて抵抗した。
「…そこは…き、汚いから…っ!だめぇ…!」
「汚くないよ」
秘所はやはりどろどろに濡れており、そこを上下になぞるだけで指にたっぷりと蜜がまとわりついた。
「すごいな…もうこんなに濡れてる」
「…ひぁ…ッ、あ…!」
ぬかるみを掻き混ぜると、くちゃりといやらしい水音がする。
「んあぁっ!なに…これ…ッ!」
「…気持ちいいだろう、リザ」
「…ひゃあっ…あぁっ!」
リザは最初は恥ずかしがって嫌がっていたものの、胸とは比べものにならない快楽に圧倒され、すっかり抵抗することを忘れていた。
「…は、あぁ…ッ!」
膣の周りを指でくるりとなぞると、堪らないといったように、リザの太ももが私の手を強くぎゅうぎゅうと挟んだ。
汗ばんだ肌の感触が心地良い。
「…んう…ッ!」
敏感な突起を慎重に探し、そこに指先をあてると、リザの腰がひくりと動いた。
「…リザ、肩につかまって。爪を立ててもいいから」
「…ど、して…?」
「そのくらい気持ちよくしてあげるから」
「あっ、や…あぁッ!」
突起をくすぐるように指先を素早く動かして愛撫すると、甘い声でリザが叫んだ。
髪を振り乱しているリザが縋るように私の肩にしがみついてくる。
リザを宥めるように額に口付けながら、突起を指先で摘んだりくるくると円を描いたりなど、小さな粒を弄り始めた。
「…や、あ…!ロイ、ロイ…っ!」
「ん?」
「変になっちゃ…あぁっ!」
「嫌か?」
「いやじゃない…けど…っ、怖い…!」
私にしがみつくリザの腕に力が入った。
「怖い?」
「あ、頭が真っ白になって…どこかにいっちゃいそう…!」
「…そろそろか」
小さな突起を愛撫する手にさらに力を込めた。
「んっ!あ、あ…っ…溶けちゃいそう…ッ」
「リザ、怖くないよ。大丈夫だ。しっかりつかまって」
「…うん…っ、ふぁ、ん…ッ!」
必死に私にしがみつくリザに片手を差し出し、背中に腕を回して胸に彼女を抱き寄せる。
「…イっていいよ、リザ…」
293ロイ×リザ 17/23:2009/11/02(月) 03:53:51 ID:FRm3tPP6
「…やぁあ…っ!んんっ、あ…っ…ふあぁッ!」
突起を指でぴんと弾くと、リザが背をのけ反らせ体全体をびくびくと震わせて達した。
大きく唇を開けて叫ぶように喘いだリザの目尻から、ぽろりと涙が零れる。
ぷしゃりと大量の蜜が秘所から溢れ出て、内股をべっとりと汚した。
「……あ、あ…っ、…ロイ……」
敏感な芽を強く愛撫され強い刺激が全身を走り抜けたリザは、ひくひくと体を痙攣させ、私にしがみついたまま動けないようであった。
白い太ももは未だに儚げに震えている。
「…ロ、イ…」
荒い呼吸を繰り返しながら、それでも私の名を呼ぶリザを、体重を掛けぬよう抱き締めた。
絶頂の衝撃からまだ戻れていないうつろなリザを落ち着かせるように、背中を撫でる。
「…い、今の…なに…?」
「ん?」
「…いま…頭が真っ白になって…すごい…」
「気持ちいいとそうなるんだ。変なことじゃないよ」
「…そうなの…?すごく変な気分…」
リザはことさら幼い口調で話した。
熱い頬を私の胸に押し付け、黙ったまま言葉では説明できない衝撃や感情を頭で整理しているようだった。
「…ね、ロイは服を脱がないの?」
少し落ち着いたリザが、私のシャツの裾を引っ張りながら問い掛けた。
そういえば、リザを愛撫することのに夢中で、自分の服のことなどすっかり忘れていた。
「いま脱ぐよ」
リザの横に座り、汗ばんでいるシャツを脱ぎ始める。
真っ赤な頬を枕にぽんと埋めたリザは、私の一挙一動をじっと眺めていた。
目を逸らさずリザに凝視されているため、何だか服が脱ぎにくい。
着替えをする中尉を無理やり眺めることがあるが、あの時の彼女はこんな気持ちなのかと考える。
「…え…ロイ…?」
下着からすでに勃ち上がった自身を取り出すと、枕に顔を埋めたままリザが目を丸くした。
白い肩が僅かにぴくりと動く。
リザは初めて勃起した男性器を見るのだから、当然ながら驚くだろう。
「…男の人は、気持ちいいとこうなるんだよ」
「…そう、なんだ…」
リザは身を起こし、恐る恐る私のものを眺め始めた。
「リザも、気持ちいいとここが硬くなるだろう?」
「やんッ!」
乳首を指で摘むと、突然の刺激にリザが可愛らしい声を上げた。
リザは胸から全身に痺れが駆け抜けたのか一度ベッドに倒れそうになったが、何とか持ちこたえて、私の足の間に座り込んだ。
「…リザ…?」
「…ロイもここ触られると、気持ちいいの?」
「…ああ、まあ…。そうだよ」
「触ってもいい?」
「え?」
リザはグロテスクな男性器に物おじせず、むしろ瞳を輝かせながら興味津々といったように私のものを眺めている。
そして、私の返事を待たずに自身に指を絡めた。
「…っ…」
「気持ちいい…?」
まるで棒でも掴むように、隙間なくしっかりとリザは自身に指を絡めた。
突然の刺激に危うく呻きそうになる。
リザが記憶を失ってからずっと欲を解放していないため、情けないが自身は爆発寸前なのだ。
「…ここ…濡れてる…」
リザは私の足の間で四つん這いになり、まるでおもちゃで遊ぶように自身に触れ始めた。
濡れている先端を、リザが指先でつんつんと突く。
そして、親指と人差し指で先をきゅっと摘んだ。
腰に思いがけない甘い痺れが走る。
294ロイ×リザ 18/23:2009/11/02(月) 03:54:41 ID:FRm3tPP6
「…リザ…っ」
「なに?」
「…あまり、強くされると…。…その、そこはとてもデリケートだから、優しく頼むよ」
「…あ、ごめんね、ロイ」
リザはそう謝ると、指先で優しく自身をつーっと上から下までなぞり始めた。
些細な刺激だが、幼いリザに拙く愛撫されている事実が、自身をさらに張り詰めさせる。
「…わあ、動いた…。…あれ、ロイ、これは…?」
リザは今度は根本へ指を持って行き、さらに奥にある二つの塊を手にした。
「…おもしろい…」
そう呟いて、リザは手の中に収めた塊がにゅるりとすべる奇妙な感触を楽しんでいるようだった。
今さらだが、幼いリザに男性器を愛撫させてよいのか悩む。
「…リザ…、それは…っ!」
「なあに?」
根本を弄っていたリザの興味が再び先端に戻り、濡れている部分を戸惑うことなく舌で舐めた。
「…ん…っ、変な味…」
先端を舌で円を描くようにちろちろと舐めながら、リザが呟く。
大変気持ち良いが、背中に変な汗をかいていた。
「リ、リザ…舐めてくれるのも嬉しいんだが、別の愛撫の方法を教えてあげるよ」
「…え…?私、間違ってた?」
「いや、そんなことはないんだが」
幼いリザに舐めてもらうのは、さすがに危険すぎるだろう。
リザがあまりにも無邪気で可愛いので、ロリータコンプレックスを持つ人の気持ちが理解できそうな域まできてしまっているが、理性がストップをかける。
「…こうしてもらうと…気持ちいいんだ…」
「…分かった…」
リザの手に自分の手を添えて、肉棒を優しく掴ませる。
そして上下に動かし扱くように教えると、リザはその通りに手を動かした。
リザが手を動かす度にぷるぷると揺れる乳房と丸い尻が可愛い。
「…ロイ、気持ちいい?」
そして、私のために初めてなのにも関わらず一生懸命愛撫してくれているリザが愛おしい。
先端をぎゅっと強く握られ、思わず腰が浮いてしまった。
もうそろそろ限界だ。
「…リザ…っ、離れろ…!」
「え…?ロイ…?」
「…くっ…!」
「…あ…きゃ…っ!?」
自身に絡み付くリザの指はそのままだが、彼女の顔を震える手で押しのけることには成功した。
性器を震わせて放たれる精液が、リザの胸元を目掛けて飛び散る。
溜まっていたせいか、ずいぶん長い射精だった。
「…あつい…」
精液でぐちゃぐちゃに汚れた胸元を目を丸くして見ながら、リザが唖然と呟いた。
しかし、リザは勢いを失った自身を見ると、いきなりそれを手に取、先端にちゅっと口付けた。
そして、全部搾り取るかのように先端に強く吸い付く。
「…リ、リザっ!?」
「あれ?もう出ないの?」
「で、出ないから、離しなさい!」
達したばかりの自身を弄ばれるとあまりにも刺激が強すぎる。
声が上擦るのを抑えながら、不満そうなリザの手を自身から離した。
「気持ちいいから、この白いの出たんだよね?もっとロイに気持ちよくなってほしくて…」
唇についた精液を舌でぺろりと舐め取りながら言うリザの姿を見て、彼女は本当に子供なのかと疑いたくなる。
しかし「子供」が何の躊躇いもなく興味の赴くままに自身を愛撫したという危険な事実に惹かれ、また体の中心が熱を持ち始めた。
「…今度はリザを気持ち良くしてあげるよ」
「え?」
四つん這いになっていたリザをベッドの上に座らせ、大きく脚を開かせた。
295ロイ×リザ 19/23:2009/11/02(月) 03:55:59 ID:FRm3tPP6
リザの長い脚の間に体を割り込ませ、いやらしくひくついている秘所に顔を近付ける。
「…や…っ、ロイ、そこは…っ!」
「汚くないよ」
「…だめ…っ!」
リザは金の繁みまでぐしょぐしょに濡らしていた。
「本当にリザは感じやすいな」
「…やだ、ロイ…ッ!」
そっと指を置いて秘所を開くと、真っ赤なそこはとろとろに潤んでいた。
秘所を指で突くと、溢れ出ている淫らな蜜が糸を引く。
「…あ…っ!?いや…っ、ロイ、舐めちゃ…!」
膣に舌を差し込むと、リザが体を強張らせた。
逃げようと暴れる脚を上手く押さえつけて、秘所全体を舐めるようにべろりと舌を這わせる。
「舐められるのが嫌なのか?」
「…だって…んっ、汚い…っ!」
「リザはさっき私のを舐めただろう」
戸惑っているリザに構わず、ゆっくり膣に指先を差し込んだ。
「…っ…?」
違和感を感じたのか、リザがうっすらと涙を浮かべ、不安そうな表情で私を見下ろした。
リザを押し倒して秘所を愛撫するのもいいが、彼女を座らせて秘所を愛でるのもいい。
こうするとリザが近いのだ。
顔を上げれば、汗ばんだ胸を上下させて私をおずおずと見下ろすリザがすぐそこにいる。
「…リザ、私の指がリザの中に入ってる」
「…え…?」
「ほら」
半分まで膣に入った指が、途端にきゅうっと締め付けられた。
「…あ…っ、え…ッ?」
「…大丈夫…怖くないよ…」
「…うん、ロイだから平気…」
リザの健気な答えを聞きながら、指一本を全部押し込んだ。
「全部入ったよ、リザ…分かるか…?」
「…うん…っ…わ、かる…!」
また潤んだ肉の締め付けが強くなった。
そっと指を抜き差しし始める、リザの腰がぶるぶると震えた。
長い脚も頼りなく震えている。
「は、あ…!それ、駄目…っ、だめ…!」
「どうして?」
「…きもち、よすぎて…っ!」
リザの汗ばんだ太ももに両頬をきゅうきゅうと挟まれる。
リザが後ろに倒れ込みそうになるのを、片方の手でしっかりと支えた。
「…あっ、ロイ…!んあぁッ!」
「リザ、聞こえるか?リザのここ、音がしている」
「…う、ん…っ!聞こえ…ふぁッ!」
膣に指を差し込みながら、舌で敏感な粒を突くと、リザの腰ががくがくと大きく震えた。
リザの膣が急にきつく締まり始め、絶頂が近いことが分かる。
「…きつきなってきたな…」
「…あぁっ!あっ、やあぁ…!」
「気持ちいいか?」
「…ん、ぁあッ!」
リザはもうまともな言葉を発することができずにいた。
硬くなった突起を口に含み、唇で挟んで愛撫する。
リザは私の頭に手を置き、指で髪の毛をぐしゃぐしゃに乱した。
「…ロイッ、また…っ!」
「…いいよ、リザ。怖くないから…」
「…また、きちゃう…ッ!――あ、ふぁああッ!!」
リザが潮をふくのと同時に、彼女がベッドにどさりと倒れ込んだ。
二度目の絶頂を迎えたリザは、何とか息をしているという状態だ。
再びうつろな瞳で天井を見ている。
括れたリザの白い体はひくひくと淫らに震え、そして汗と蜜でべっとりと汚れていた。
しばらく寝室にリザの荒い呼吸だけがこだましていた。
296ロイ×リザ 20/23:2009/11/02(月) 03:58:18 ID:FRm3tPP6
「…ロイ…また、頭が真っ白に…」
落ち着いてきた様子のリザが、ぽつりぽつりと言葉を紡ぐ。
「…リザ、平気か…?」
「…うん…」
リザの顔を覗き込み、涙と汗をシーツで拭いてやる。
私も口についたリザのとろりとした蜜を腕で拭う。
そして、リザの乱れた姿を見て再び勃ち上がった自身に避妊具をつけた。
「…リザ…」
「…ん…?」
額にちゅっと音を立てて唇を落としながら、汗まみれのリザの上に覆いかぶさる。
リザの脚をそっと開き、内股にゴム越しの熱い自身を宛がうと、彼女の表情が強張った。
「…ロ、ロイ…?…これ…」
「…リザ、怖かったら我慢しないで言ってほしい」
動揺しているリザの顔中に口付けながら、とりあえず彼女が落ち着くのを待つ。
幼いが頭の良いリザは、私が説明しなくても先程愛撫した猛りを彼女の中に入れるのだと理解したのだろう。
「…『中尉』も…これをやったの?…すごいんだね…」
「ああ。いつも恥ずかしがっていたがな」
「…ね、ロイ。これは、愛し合うためのものなんだよね…?」
真剣な表情でリザが確認をする。
「…ああ、そうだよ」
リザが恐る恐る私の首に腕を回した。
「…ロイ、じゃあ、やって…。お願い、ロイ…」
何故か私ではなくリザが懇願をする。
「…いいのか…?」
「ロイのことが好きなの…だから全然怖くないよ…」
「でも、嫌だったらすぐに言うんだぞ?約束だ」
「…ん…」
「私も愛しているよ…リザ…」
そう言って、しばらく深い口付けを交わした。
「いくぞ、リザ…」
自身を膣の入口に宛てがうと、くちゅりと水音が立った。
どろどろに濡れて滑りのいい膣に、ゆっくりと自身を埋めていく。
「…んぅ…っ!」
先端を入れると、リザの脚が縋るように私の腰にしっかりと絡む。
のけ反った白い喉がふるふると震えていた。
「…平気か、リザ…?」
「…ん…っ、へいき…!」
リザは無理をしているわけではなく、むしろ彼女の声は僅かに快楽を含んでいた。
安心しながら、ぱくぱくと物欲しげにひくつく膣に自身を入れていく。
「…きついな…っ」
「…あッ、はぁ…!」
「…リザ、もう少しだ…」
「…うん…っ!…あ、うぁ…ッ!」
「…全部入ったよ…リザ…」
ようやくリザの自身が最奥まで届いた。
リザの目尻から零れた涙を唇で吸う。
熱を発する顔同士をくっつけ合い、ようやく繋がった喜びに浸る。
「…ロイの…すごくあついね…」
リザがうっとりと呟いた。
「リザの中もすごく熱いよ」
快楽に潤んだ目元に口付けながら、少しだけ腰を引き抜くと、リザがぎゅっと目をつぶった。
初々しい反応が可愛らしくて、そんなリザを見ただけで腰に甘い痺れが走る。
リザの膣に馴染んだ自身を、少しずつ小刻みに動かし出した。
「…あっ、ん…!ロイ…!」
「…リザ、痛いか?」
「ううん、大丈夫…ッ。お腹の中が…ん…変な感じだけど、すごく熱くて気持ちいい…」
「…そうか、良かった」
「でもね、さっきと全然違うの…。体中がぞくぞくして…また頭がおかしくなっちゃいそうで怖い…」
「私にしっかりつかまっていなさい。爪をたてても、噛み付いてもいいから」
「…うん…ッ」
297ロイ×リザ 21/23:2009/11/02(月) 03:59:17 ID:FRm3tPP6
リザが首に回した腕で私を引き寄せた。
お互いの汗や体液にまみれた体を密着させながら、腰を前後に動かす。
「…あぁっ…あ!ふぁッ!…あつい…!」
「リザ、気持ちいいか…?」
「うんっ…、ロイ…ッ!きもちい…っ!」
先端が膣の入口を水音を立てて通過する度にリザが甘い吐息を吐き、じんと甘く中が締め付けられた。
体を動かす度にリザの柔らかな乳房が胸板で転げて形を変え、硬い乳首が肌に当たり、気持ち良い。
徐々に腰の動きを大きなものにしていくと、リザは無意識なのか彼女も私に合わせるように不器用に腰を動かし出した。
それが愛おしくて堪らない。
「…あっ、ねえ…っ、ロイ…!」
「…どうした?」
「『中尉』は…っ、すごく、幸せだったんだね…っ」
「どうして?」
「だって…いま、すごくしあわせ…っ」
泣き出しそうな表情で、リザが息を乱しながらも言葉を紡ぐ。
「そうか、今、リザは幸せなのか…」
「…うん…っ、あぁんッ!」
「…私も幸せだ…」
パンと肉と肉がぶつかり合う音がするほど、激しくリザを突き上げた。
全身に痺れが走ったような様子でリザが髪をシーツに擦りつけて喘ぐ。
乱暴に扱ってもリザは甘い声を上げ、膣も侵入者に喜んで絡み付いてくる。
リザの熱く潤んだ肉に包まれているのが最高に気持ち良い。
そして、腰に脚を巻き付け、腕では私の肩にしがみつくリザの存在が温かくて愛おしい。
「リザ、愛してるよ…」
「私も…っ!ロイのこと…っ、愛してる…!」
激しく腰を動かしながら、リザの肩を掴み彼女をきつく抱き締めた。
「んッ…んんぅ…!」
「愛してる…リザ…」
「…ロ、イッ!ロイ…!」
唇同士を擦り合わせながら、何度も愛していると言うと、リザの中がきゅっと締まった。
背中が弓なりになり、太ももががくがくと震えている。
「…んっ、やぁ、ロイ…!もう…!」
「ああ、一緒に…リザ…っ」
呼吸を奪うように口付けながら、自身が抜けそうなほど引き抜き、そして一気に打ち込んだ。
二人分の汗が飛び散る。
「――あ…っ、んんうぅッ!!」
「…リザ…ッ!」
リザが達したすぐあとに、ぎゅうぎゃうと締め付けられながら彼女の最奥でゴム越しに射精する。
「…あ…っ、ロイ…!」
唇を唾液で濡らしたリザは、ゴム越しにどくどくと精を放たれて感じるのか、全身を震わせていた。
私を受け止めてくれた、汗と蜜で濡れたリザのしなやかで優しい体をきつく抱き締める。
「…ロ、イ…」
呼吸の落ち着いてきたリザが、私の髪を撫でながら疲れの滲んだ声で私を呼ぶ。
「…リザ?どうした?」
リザの顔を覗き込むと、彼女は両手で私の頬を挟んだ。
「…愛してくれて、ありがとう…」
リザはそう言うと、糸が切れるかのようにぱたりと意識を失い、静かに穏やかな眠りについた。
「…ありがとう、リザ。…愛している…。愛しているよ、リザ…」
目元を赤くして、汗や涙まみれになって、不安ながらも心身共に私を受け止めてくれたリザが言った一言に、私はこう返すことしかできなかった。

あの晩から私とリザの間には隔たりがなくなり、お互いをちゃんと分かり合う本当に穏やかな日々がやってきた。
毎朝同じベッドで目覚めてリザにキスをして、二人でシーツの上で戯れているうちにふと時計を見て出勤まで時間がないことに慌てて、身支度をして家を出る。
「ジャン君」の運転する車で司令部に向かい、私はいつも通り仕事を、リザは軽い雑用をして一日を過ごす。
そして定時ちょうどに司令部を出て手を繋いで家に帰り、リザの手料理を食べる。
リザと一緒に寛ぎ、風呂に入って体を洗い合い、隙間がないほどぴったりと寄り添ってベッドに入る。
リザは私の口付けや愛撫をうっとりと受け止めて、熱い体を抱き締め合ったまま、二人で穏やかな眠りにつく。
そんな安らかな日々がゆっくりと流れていった。
298ロイ×リザ 22/23:2009/11/02(月) 04:00:14 ID:FRm3tPP6
しかしそれは、まるで鋏で糸を切るように、ぷつりと唐突に途切れて壊された。
それは一本の電話が始まりであった。
電話の内容が東方司令部中に知れ渡ると、建物全体が凍り付くように皆動揺した。
現場はもっとひどい有様になっているのだろう。
私はすぐに直属の部下を集め、コートを羽織りながら早口で皆に指示を出し、現場に急行することにした。
「…ロイ…みんなどうしたの?何かあったの?」
皆が慌ただしく動き出したのを遠目で見ていたリザが、部屋を出ようとしていた私に近付く。
「ああ、リザ。何でもないよ。遅くなるかもしれないが、必ず戻る。リザはここで待っていてくれ」
「そんな、ロイ――」
リザが私を追い掛けてこようとするのを、執務室の厚い扉を閉めることで遮った。
今のリザを現場に連れて行くわけにはいかない。
「…あいつらは同じことしか考えられないようですね」
ハボックが銃を構えながら憎たらしそうに毒づくのを、心の中で同意した。
案の定、現場は空気が張り詰めていた。
電話の内容は、軍に反発する過激派のテロリスト達が飲食店に立て篭もっているというものだった。
中尉が記憶を失ったあの日に対峙したテロリストの残党だという。
殺気が込み上げて抑え切れないせいか、発火布を手にはめている私の周りに兵士達が近寄って来ない。
人質を盾にして、テロリストが飲食店に立て篭もる――
あの日のままじゃないかと舌打ちをした。
「…多分、このグループはあいつらで最後だな」
「…ええ」
仲間のほとんどは軍が捕まえたために奴らは少人数であり、そして捨て身であった。
仲間の解放を要求しているが、これが軍に攻撃できる最後の機会かもしれないと躍起になって、変に刺激すれば何をするか分からない。
最悪の事態も想定できるが――そうはさせない。
「ハボック、そろそろ行くぞ」
「はい」
いつになく真剣な眼差しでテロリスト達を睨むハボックを引き連れ、飲食店に近付く。
ちょうどその時、一台の車が現場に突っ込むように入り込んで来た。
確実に交通違反のスピードである車が飛び込んできたことに、何事かと後ろを振り向いて、目を見開いた。
現場に入ってきたのは軍用車で、後頭座席にリザが乗っているのがガラス越しに見えた。
中尉が記憶を失っていることを知らない兵士達は、当然ながらリザを中尉と見なし、「現場に連れて行って」という命令に従ったのだろう。
運転席に座る下士官は、リザにかなり急かされているのか青い顔をしてハンドルを握っている。
キキィーッと耳障りな音をたてて停止した車から、リザが転げ落ちるようにドアを開けて急いで降りた。
「…ロイ――…」
リザがいつも通り私を呼ぶ。
私とハボック、そしてその後ろにある飲食店、立て篭もるテロリスト達の姿を見たリザの足元がほんの一瞬だけふらついた。
私はそのリザの様子を見てふと違和感を覚えた。
リザがふらついたのは一瞬の出来事であったのだが、私の頭に写真のように鮮明に焼き付き、そして数時間にも感じられた。
リザが私を見るあどけない瞳が、鋭い「鷹の目」へと変わったのだ。
「――大佐っ!」
ふらついたのが嘘のように、リザは俊敏な動きで私達の方へ駆け寄ってきた。
今までのリザの緩慢な動きが消えている。
あれはリザではない――中尉だ。
「ハボック、中尉に銃を!」
「は、はい!」
299ロイ×リザ 23/23:2009/11/02(月) 04:01:04 ID:FRm3tPP6
ハボックは戸惑いながらも、こちらに走ってきた中尉に銃を投げた。
中尉は鮮やかに銃を受け取り、すぐに構えを取った。
そして、指示も説明もしていないのに私の思い通りに動き、彼女は見事に私の援護をした。
中尉がテロリスト達の手元を確実に撃ち抜き、ひるんだ隙をみて人質を助けに行く。
有能な副官がいるおかげで、事件は長期戦にならずすぐさま解決した。
そして、あの時と違って、何もかもが無事に終わった。
「中尉、中尉っ!」
「…大佐…!」
テロリスト達が連行されていくのをぼんやりと眺めていた中尉に駆け寄る。
そして、中尉が私の方へ振り向いたと同時に、彼女がどこにも行かないように腕の中に閉じ込めてきつく抱き締めた。
その様子を見て口から煙草を落としたハボックが、私達が隠れるように慌てて自らの体を使って盾になる。
「…中尉…私が、分かるか…?」
中尉の頬を両手で挟み、彼女の「鷹の目」を見ながら問い掛ける。
「分かります、マスタング大佐…。あの…私…」
「君はさっきまでついさっきまで記憶を失っていたんだ。この間、私を守った時に頭を打って」
「…ええ、記憶を失った時のことはぼんやりとしか覚えていませんが…。現場についたら、急にすべてを思い出したんです」
中尉が記憶を失った時と似た状況、そして私を守るという使命が彼女の記憶を戻す鍵となったのだろうか。
当たり前だがまだ動揺し落ち着いていない様子の中尉が、私の瞳をしっかりと見据えた。
「…まだ状況を全部把握できていないのですが…これだけは言えます。私はリザ・ホークアイで、あなたの副官です」
「…中尉…!」
現場だろうがハボックがいようが構わず、中尉の顔中に口付けを浴びせた。
「…た、大佐…っ!」
私をたしなめるその声が、恥じらい困り切った表情が懐かしい。
「…中尉が…君が戻ってきたのか…すごく心配したんだぞ…」
「…申し訳ありません」
「リザとの日々も楽しかったが…ああ、リザとはもうお別れなのか、寂しいな…。…中尉、無事で良かった…」
中尉を強く抱き締めたまま、思ったことをそのまま口にし、一人でめちゃくちゃなことを口走る。
可愛いリザとの別れ、愛する中尉が無事に記憶を取り戻したこと――寂しさや嬉しさで胸がいっぱいになる。
「…君が、中尉が無事に戻ってきてくれて良かった…」
幼いリザを再び心の奥底に沈め、また中尉が戻ってきてくれた。
私の中尉がここにいる。
中尉の肩に顔を埋め、その嬉しさに泣きそうになるのをごまかしていた。
「……なあ、中尉、記憶を失っていた時のことを、覚えているのか?」
リザが消えてしまったことに寂しさを覚えるが、彼女はれっきとした中尉の一部なのだ。
「…いいえ…覚えていません」
中尉がちらりと目を逸らしながら答えた。
「…ただ、あの…『リザ』をあんなに愛してくれて、ありがとうごさいます」
――覚えているんじゃないか。
私はリザをこの場で押し倒しそうな勢いで再び強く抱き締めた。
「…ちょっ、大佐…!駄目です!」
「愛しているよ、中尉、リザ」



終わり
300名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 12:23:45 ID:JlkVyYHm
長っw
301名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 23:16:08 ID:m0ly5LoI
>>277
長文乙、リザ可愛いすぎる!
かなり面白かったGJGJGJ
302名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 00:58:40 ID:goRzmXFX
>277
長文GJ!乙!
読み応えがあったし、面白かった
クールなリザも好きだが、幼いリザももっと好きになった
303名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 01:30:33 ID:vi2z2WY+
長ぇぇぇw長さにワロタw乙
304名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 03:11:48 ID:S4dmA9Os
>>277
かなり乙!GJGJ!
長文すげええー!リザに萌えたよ!

そして保管庫の管理人さんも乙です。
305名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 04:54:33 ID:9KZ+iGXN
長文乙!!
楽しませていただいた。
リザちゃんの可愛らしさにはぁはぁした。
306名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 06:55:40 ID:qrVFu88/
乙!読み応えたっぷりだ!
307名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 09:04:49 ID:Zzji0J3k
GJGJGJ!!
「もう出ないの?」が純粋で可愛いすぐる…!!
読み始めたら長さなんて全く気にならなかったよ。
乙でした!
308名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 11:37:27 ID:U27JEFBb
一気に読んだよ!!
面白かった!gj!!
309名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 19:51:39 ID:NfAIhz8s
まさかの大長編ww
正直、冒頭のいきなりの恋人設定にちょっと面食らいましたが、GJでした。
乙です。
中尉がエロ増な続編を希望!
310名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 01:58:39 ID:dg7wBGSI
確かに記憶が残っている「中尉」が大佐と「久しぶりに」セックルする時
どんな反応するのか気になるw
大佐は「リザはこんな風だった」って説明するんだろうか
中尉は照れながら怒りそうだハアハア

というわけで後日談キボンヌ
311名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 12:15:25 ID:a/9kof8/
GJ!!!
リザが可愛すぎる
これは確かに後日談が気になるところ
312名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 16:46:47 ID:mYalcyP5
さあ早く後日談を錬成しなさい。いや、して下さいお願いします。
313名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 16:52:45 ID:200sOx0n
後日談はいいから強姦読みたい
エンヴィー×ランファンとか
314名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 19:16:18 ID:uKoVIA84
>>313
良いなそれ
だがシチュが思い浮かばない
315名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 21:54:43 ID:r8MnQyMZ
ここの読み手って何か口悪いね
316名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 22:20:19 ID:q0hfRcN/
読み手がこんなんだと後日談も強姦も投下されない気がする。
職人さんは機械じゃないんだからさ…。
ネタをねるのも話書くのも時間かかるだろうよ。
投下をまったり待てばいいのに、どうしていちいち悪く言うの?
自己満足とはいえ、職人さんが時間を掛けて書いた作品や職人さんをけなす奴は最低だよ。
317名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 22:49:22 ID:200sOx0n
>>315-316
お前らもいちいちそんなこと書くなよ
318名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:18:13 ID:q0hfRcN/
>>317
書かなきゃ人を傷付けているって自覚しないでしょ。
スレの空気が悪くなってもこれはスルーできないよ。
俺も投下したことあるけど、例え投下が自己満足とはいえ愚痴られるとものすごく辛いんだよ。
作品を楽しんだなら、それを投下してくれた職人さんの気持ちをもっと考えてほしい。
マナーが悪すぎる。
319名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:56:59 ID:200sOx0n
そうか
悪かったよごめん
320名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 01:29:24 ID:T8WBxtcr
みんなで仲良く!
321エンラン1:2009/11/06(金) 02:10:49 ID:6WdhSyq5
そーだよ、仲良くしようぜw

エンラン(ランファン視点)を書いてみたので投下します
無理矢理なので苦手な方はスルーお願いします



「ほらほらどーしたの?お前の大好きなご主人様のだよ」
若が私にフェラチオを強要している。
いや、これは若ではない。若の姿をしたバケモノなのだ。
ベッドの上で私は、裸に剥かれた身体を隠しながら固唾を呑んだ。
「お前は若じゃなイ!若の姿でふざけたマネをするナ!」
「いいからさっさと咥えろよ」
唇にそそり立ったモノの先端が押しあてられる、何とも言えない感触。
バケモノ―エンヴィーは、若の細い目で此方を睨み付けた。後頭部の髪を掴んで、強引にソレを口内にねじ込む。
「…ッ!ん、んんーっ」
首を左右に振って逃れようとするが、力強く押さえられている為逃れられず、無理矢理咥えさせられる形になる。
エンヴィーが腰を動かして私の口内を味わい始めた。じゅぽじゅぽと卑猥な音が耳に届く。聞きたくなくて耳を塞ごうとしても、片方しか無い腕では両耳は塞げない。私の口内は彼の欲望のままに犯されていく…
「見てごらん」
頭上からそんな声が降ってきた。上目遣いでエンヴィーを見上げると、彼はすぐ横の鏡台を指差している。私は視線を横にスライドさせ、彼の言う通りにそれを見た。
鏡に映る2人の男女…若と私。鏡の中の私は若のモノをいやらしい顔で咥えていた。
322エンラン2:2009/11/06(金) 02:14:47 ID:6WdhSyq5
「お前今、凄くやらしい顔してるよ」
エンヴィーが若の声で囁く。身体の奥が熱くなり、頬が少しずつ紅潮していくのを感じた。
自分のこんなはしたない姿など見たくない。見たくない筈なのに、気付くと私は鏡の中の光景に見入っていた。男性器を無理矢理咥えさせられている私の姿はとても淫らで、しかもその相手は私が誰よりもお慕いしているリン様の姿をしている。
胸の鼓動が高鳴り、今までに感じた事の無い何かが込み上げてきた。これは本物の若ではないとわかっているのに、情けない事に身体が勝手に反応してしまうのだ。
「……っ…」
「興奮しちゃった?」
ニヤニヤと毒々しい笑みを浮かべて私を見下している。こんな表情、若の顔でしないでほしい。
彼は私の口に突っ込んでいたモノを乱暴に抜き取った。私に目線を合わせて、私を真っ直ぐ見つめる。
「お前さぁ、こいつに惚れてるだろ?」
「……!」
自らの姿を指差してエンヴィーが言う。
不意に図星を突かれて私の顔は熱くなる。そんな私の反応を見てエンヴィーがくすくす笑った。
「憧れのご主人様と、ずっとこーゆーコトしたかったんだろう?」
「ワ、私ハ……」
思わず目を反らしてしまう。みるみる内に私の頬は真っ赤に染まり、恥ずかしさでいっぱいになる。
323エンラン3:2009/11/06(金) 02:17:37 ID:6WdhSyq5
「楽しもうじゃないか、ランファン」
彼は私の足を大きく広げさせると、秘部の割れ目にさっき私の口内を味わったばかりの自分自身をあてがい、ゆっくりと挿入していく。今度は私の膣内を味わうつもりらしい。
「ふあぁっ…ヤ、やめ…ろッ!入っテ…くるなぁッ…」
熱い欲望の塊が私の中に侵入してくる。
私は残された左腕で、彼の身体を押したり叩いたりとすかさず抵抗したが、その左腕の頼りない事。エンヴィーはびくともせず、自身を私の最奥に押し進める。
改めて自分の無力さを実感させられた気がした。
「いやダっ…ダメぇんっ、ああん……んあぁっ…」
中に全て納まりきると、彼は腰を前後させて私を犯し始めた。
内壁を擦る熱くて太いエンヴィー自身に、身悶えして全身が震える。どうしようも無く嫌なのに甘い声が漏れてしまう。
「どう?愛しのリン様の姿をした男に犯される気分は」
「…あ……っあん…、やぁッ」
私の身体は私の意思とは正反対に、もっと強い快楽を望んでいるようだった。
324エンラン4:2009/11/06(金) 02:21:28 ID:6WdhSyq5
「…!あぁっ、はぁん、あうぅっ」
最奥にエンヴィーが当たると、先程までとは違う恐ろしいほどの快感が押し寄せてくる。
「ココ、好きなの?」
「あぁあっ!そ、そこハ…んん…ふぁんッ」
突かれれば突かれるほど、もの凄い快楽が私を襲ってきた。甘く喘ぐ私の反応を見ながら彼は、角度を変えて何度もソコを突き上げる。
「犯されて感じるなんてさぁ、お前相当淫乱だろ?」
エンヴィーは笑っていた。執拗に、的確に、私の気持ちいいところを刺激する。最早私は何も出来ずただひたすら喘がされるだけだ。
ふと、先程の鏡台が視界に入った。鏡に焦点を合わせると、若と私が激しく交わる姿が見える。激しい快楽で忘れていたさっきの恥ずかしさが、鏡に映る卑猥な姿を見る事で蘇ってきた。
今私はこんなあられもない姿を晒しているのかと思うと、もう恥ずかしくて堪らない。私はこんな淫らな女だったの…?
「あっ…、あうっ、あぁん!」
おかしくなってしまいそう。
気付けば私はもう抵抗する事などすっかり忘れ、何かが壊れてしまいそうな快楽に溺れていた。
膣内は何度もひくついて、エンヴィー自身を更に締めつけ悦ばせてしまう。
325エンラン5:2009/11/06(金) 02:24:55 ID:6WdhSyq5
「我慢しないでさっさとイッちゃいなよ」
彼は激しい運動でぷるぷると揺れている私の乳房にしゃぶりつき、胸の突起をキツく吸い上げた。
「ひゃっ、あん…、ッあああん」
一方でピストン運動は止まる事は無く、更に加速していく。エンヴィーの1つ1つの行為が私を絶頂へと追い詰める。
「…うあぁっ、やん、あっ…ああ…ッ、んぁあっ…はあぁああぁん!」
快感の電流が全身を駆け巡るような、そんな感覚に囚われる。私はみっともなく叫んで果ててしまった。
汗ばむ身体はまるで火がついたかのように熱く、はぁはぁと、その身体から吐き出される荒い息も熱を持っていた。
私は虚ろな表情でエンヴィーを見上げた。
「まだまだこれからだよ?」
絶頂を迎えたばかりでまだぐったりしている私を見下して、意地悪く言うエンヴィー。
繋がっている彼の肉棒を伝って愛液が垂れたのか、シーツにしみが出来ている事に今気が付いた。
壁に掛かった時計は深夜2時を差している。
まだ夜は終わりそうにない。

おしまい
326名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 02:54:12 ID:wlu0Hu4c
「…あ、の…。…マスタングさん…」
「どうした、リザ?」
「どうしたじゃなくて…!…は、恥ずかしいです…!」
「恥ずかしい?ほう、だからリザはそんな泣きそうな顔をしているのか」
「…じゅ、住人さんがみんな見ているのに…!…わ、私だけ裸だなんて…っ!」
「スレの住人さんが仲良くしているんだ…。リザが頑張れば、このスレがもっと良いものになる」
「…ほ、本当ですか…?」
「本当だよ。スレを良くすることは大事だろう?さあ、脚をもっと広げてごらん」
「…あっ、やぁ…ッ!」
「リザ、いつの間にこんなにびしょびしょに濡らして…太ももまで汚れているぞ」
「マスタングさん…!手、離して…っ!」
「じゃあリザが自分で脚を広げるのか?」
「嫌ですっ!」
「じゃあ仕方がないじゃないか。無理にでも広げないと…。さあ、もっと脚を大きく広げて…リザのいやらしいところを住人さんに見せるんだ」
「…やめて…!住人さんっ、見ないでください…!」
「嫌じゃないんだろう?見られる度に溢れてきているぞ…ああ、シーツまでびしょ濡れだ」
「…お願い…!やめて…っ!」
「指で開くと…真っ赤だな…。どこもかしこもぐちゃぐちゃに濡れていやらしく糸を引いているよ、リザ。金色の毛とのコントラストがまた淫らだ」
「ひっ、開いちゃ駄目です!やっ、全部見えちゃう!」
「リザのここ、ぱくぱくとひくついているぞ。相当感じているんだな。桃色の尖りも濡れて光っている」
「…ふっ、うぅ…ッ」
「リザ、泣くことなんて何もだろう?こんなにとろとろに濡らして…ほら、入れてあげるよ」
「…やっ、あぁっ!あ…!」
「…自分から腰を動かしているぞ、リザ。くちゅくちゅと水音がするの分かるか?」
「…そ、そんなこと…っ!…あっ、そこはだめぇ…っ!」
「すっかり皮が向けて硬くなっているな…。リザはここが大好きだからな。可愛がってあげるよ」
「…あっ、あ…ひゃあぁ…ッ!!」
「あーあ、またシーツが汚れたな…。おもらししたみたいだぞ、リザ」
「…言わないで…くださ…い…っ!」
327名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 02:54:35 ID:wlu0Hu4c
「ほら…泣いてないで…ここにくるんだ、リザ」
「…え…?」
「住人さんは君が乱れる姿を望んでいるんだ…。スレの空気を和やかにする大切な仕事だぞ」
「し、仕事…?」
「そうだ。さあ、早くくるんだ」
「…んぅっ…!あ、あぁ…ッ!」
「…きついな…。はは、中もこんなに濡れている」
「…あっ、熱い…!」
「…全部入ったな…。リザ、休んでいる暇はないぞ。早く腰を動かすんだ」
「…んんッ、あ…っ、あぁ…!」
「胸がぷるぷる揺れて…いやらしいな、リザ」
「…やっ、だめ…ッ!触らないで…!ふぁッ!」
「乳首までこんなに硬くして…絶景だよ、リザ」
「…あ…っ、ん…!ん…ッ!」
「……自分から積極的に腰を動かすようになったな、リザ」
「ち、違いま…す…っ!マスタングさんがスレのためにって…んっ、…言うから…ッ!」
「スレのことを忘れて、自分の快楽だけを求めて腰を振ってたんじゃないか?」
「…あぁッ!そ、そんなこと…っ!」
「清楚な顔をして、胸を揺らしながら腰を物欲しそうに自分からどんどん動かして…リザは淫乱だな。ほら、リザのなかもこんなにひくひくしているぞ」
「…い、淫乱じゃありません…っ!」
「スレのために腰を振っているというなら、住人さんに挨拶くらいしたらどうだ、リザ?」
「…そんな…!…動きながらじゃ…あんッ!できません…っ!」
「ほう…リザは挨拶もできないくらい快楽に溺れる淫乱なのか」
「…っ…!」
「ほら、泣いてないで…。…リザ、言ってごらん?」
「は、鋼スレの住人の皆さん…っ!これからも…ッ!…あぁ…!」
「…ほら、リザ…」
「これからも…な、仲良く語っていきましょう…!…投下待ちの時は…ッ、ネタを出しあったり、まったり語りあったり…っ!」
「ああ、そうだな」
「…それから…職人さんに…っ、感謝の気持ちを…忘れず…に…っ!」
「ここは読み手さんがすぐにGJと言ってくださる温かいスレだよな、リザ」
「はい…っ!…んぅ…っ、これからも…今まで通り穏やかに…っ、仲良くやっていきましょう…ッ!」
「よく言えました、リザ。スレの雰囲気が悪いと寂しいからな」
「…はい…っ!あっ、そうです…!」
「頑張ったリザにご褒美をあげようか」
「…あっ、あぁっ!?やっ、マスタングさ…!動かないでぇ…っ」
「スレの雰囲気が悪くなったら住人さんの前に君を差し出して解決法を探そう。スレの雰囲気が良い時は、住人さんと一緒に君をいじめて遊ぼう」
「…そんな…か、勝手に…っ!あ…いやあぁッ!!」
「…っと…気絶してしまったか…」
328名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 07:09:31 ID:XbjZr/ol
エンランGJ!ランファンかわいいよランファン
毎度の小ネタも楽しませていただいた!
329名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 11:40:50 ID:VspWYHFe
>327
オマエはとんでもねえ大馬鹿だよ(誉め言葉)
330名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 12:22:21 ID:hm+JrjgZ
>>321-324、326-327
GJ! ランファンもリザも可愛いな
331名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 12:34:08 ID:LZyyt5mN
エンランも小ネタもGJ!
マスタングさん酷いwwwもっとやれw
332名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 16:21:03 ID:4EIOO7Yx
お二方ともGJ!
ランファンもリザも可愛すぎる
333名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 19:15:28 ID:RfnLwYdv
ここって男×男はだめなの?
334名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 19:29:19 ID:U4scViWG
エンラン&小ネタGJ!

>>333>>1を読んでください
335名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 20:05:05 ID:2AxDGq0/
>>333
汚いからダメです
336名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 20:13:15 ID:LZyyt5mN
つ801板
337名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 00:54:18 ID:j50bcVd/
エンランGJです!
ランファン読みたかったから嬉しいw
小ネタもGJ!
338名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 07:29:51 ID:+ClsLJI8
リンランって投下された事あります?
339名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 17:24:40 ID:bgzgvsEH
>>338
保管庫にひとつくらいはあったような気がする。
グリリン×ランファン→リン×ランファンという流れの話は、確か前に投下されたはず。
保管庫を見てみるとみつかると思うよ。
340エリザベス×ロイ 1/5:2009/11/07(土) 17:25:29 ID:bgzgvsEH
・大佐にぎゃふんと言わせたい中尉×大佐
・コードネームで遊んでいます
苦手な方はスルーでよろしくお願いします。



ゆっくりと瞼を開けると、ぼんやりとした視界に一番最初にぐっすりと気持ち良さそうに眠る大佐が飛び込んできて苛立った。
大佐と私がベッドに仲良く並んで寝ているというこの距離にすら嫌悪感を覚える。
頭の回転の悪さも、腰だるさも、全身の痛みも、苛立ちも、全部全部ぜーんぶこの大佐のせいなのだ。
腹が立って仕方がないので目障りな黒頭をひっぱたいてやろうと思ったが、情けないことに腕を動かすのも億劫なほど疲れていた。
それに、手を動かすとなると、この暑苦しい大佐の腕や足の拘束を解くことから始めなければいけない。
私にうざったくまとわり付くのは、重たい大佐と、それから脱ぎかけのドレスであった。
無駄に露出の高いこのドレスは、もちろん大佐が用意したものだ。
とんでもなく高級品と思われるドレスは、今は汗や涙や体液でべとべとに汚れている。
大佐が「いつどこでも役に入れるように」と勝手なことを言い出して、今日は行為中に「ロイさんとエリザベスごっこ」をやらされたのだ。
そのくだらない提案のためにドレスは汚れ、私はこんなに疲労困憊し、そして怒っているのだ。
今日はやけにサディスティックだった大佐は「ロイさん」を演じながら「エリザベス」をいじめ抜いた。
――やらしいな、君みたいなすました気品ある女性がこんなにみっともなく濡らして
――美しい女性が泣きながら腰を振るなんてとんでもなく淫らな光景だな。ほら、もっと動きたいんだろう?
大佐の冗談めいた言動が、私のプライドをどれほどずたずたに傷付けたのか、満ち足りた顔で眠る彼は分かっていないだろう。
絶対に復讐してやる。
暢気な大佐の寝顔をきつく睨む。
頬に残る乾いた涙の跡を拭いながら、私は復讐心に焔をともした。

「もう、遅いわ。ロイさん」
時間より少し前にやって来た大佐に向かって、そう文句を言って玄関で出迎えると、彼は目を丸くした。
私が「今すぐ大佐に会いたい」と電話した時から、大佐は受話器の向こうで平常を装っていたが相当驚いていたに違いない。
私から「会いたい」と電話をするのも、「ロイさんとエリザベスごっこ」を仕掛けるのも初めてである。
それに加えて私はあの時の露出の高いドレスを身に纏っているし、大佐にとっては驚くべきことばかりのはずだ。
私がドレスの下に下着を身につけていないことに、大佐はすぐに気付いただろう。
ちなみに、ドレスはわざわざクリーニング屋に出したために、元の気品の良さと光沢を取り戻している。
「…ああ、すまない。女性を待たせるなんて最低だな。…会いたかったよ、エリザベス」
大佐は少し動揺の色を覗かせたものの、躊躇うことなくすぐに「ロイさん」を演じ出した。
「ねえ、私に会う前にほかの女と、なんて…」
「あるわけないじゃないか。エリザベス、いつも君だけと言っているだろう?」
大佐のコートとジャケットを脱がせてハンガーに掛けながら、彼と私は自分ではない他人を演じる。
大佐は最初こそ驚いていたものの、今はすっかり「ロイさん」を楽しんでいるようだった。
341エリザベス×ロイ 2/5:2009/11/07(土) 17:26:21 ID:bgzgvsEH
「…本当に?」
「本当に」
シャツ姿になった大佐に、ドレス越しに体の線がはっきりとあらわになった上半身を不躾にもぐいぐいと押し付ける。
胸の谷間に釘付けになっている大佐の頬を両手で挟み、私から口付けた。
深い口付けはやがて大佐がリードするものになり、舌を絡めながら彼は当然のように私を寝室まで連れて行き、ベッドに押し倒した。
「…ロイ…さん…」
大佐の口付けは甘く、彼の舌が口の中を動く度に背中がじんと痺れる。
いつものように大佐に流されそうになる自分を叱咤しながら、彼の下からそっと抜け出した。
唇の端から溢れた唾液を指で拭う。
「エリザベス?」
「今日は…私が…」
大佐の腰の上に跨がると、彼に乳房を押し付けるように覆いかぶさり、再び口付ける。
大佐ほどではないが、私だって処女の頃より少しは口付けが上手くなった。
私が必死に舌を動かし深く交わろうとする姿を見て、大佐は楽しそうに身を任せていた。
寝室に舌が絡み合う水音と甘い吐息が響く。
唾液が零れ落ちてしまうような深い口付けを続けながら、大佐のネクタイをシャツからさりげなく解いた。
「…ロイさん…」
普段は決して出さないような甘ったるい声で大佐を呼ぶ。
大佐の額にちゅっと音を立てて唇を落としながら、彼の手首に急いでネクタイを巻き付ける。
「…エリザベス?」
「…大人しくしてて…」
そして、ネクタイで軽く拘束した両手首をさらにベッドヘッドに巻き付けた。
「今日は、私が…ね?」
大佐の濡れた唇を舐めながら囁くと、彼はにやりといやらしい笑みを浮かべて楽しそうに笑った。
「…ほう。エリザベスにこんな趣味があるとはね」
私がこんな突飛な行動をしようと、いつでも余裕で構えている大佐が憎らしくもかっこいい。
ネクタイも手首の拘束も簡単に解けてしまうものだが、大佐は解かずに私の好きなようにさせるのだろう。
少々しゃくに障る点はあるが、これでささやかな復讐の準備は完了した。
心の中でにやりと笑う。
大佐が先程からちらちらと見ていたドレスのスリットから覗く太ももを惜しみなく大胆に晒し、彼の腰を強く挟む。
満足そうな笑みを浮かべた大佐のシャツに手を掛けた。
シャツのボタンを外し肌を晒しながら、大佐がいつも私にするように胸に口付けを落とす。
「…ロイさん、気持ちいい?」
「…ああ」
すぼめた舌で胸を執拗に舐め回しながら問う。
大佐の吐息は少し乱れているが、口調はまだまだ余裕だ。
シャツのボタンをすべて外し思いきり開いて、逞しい体にたくさんの赤い痕を残す。
顔を下へずらし、腹をぺろぺろと舐めていると、ふと太ももに熱い大佐自身を感じた。
同時に自分の秘所がどれほど濡れているのかも分かった。
ズボンをきつく押し上げている猛りの上に尻を乗せ、自身を挟むようにして前後にゆさゆさと動いてみる。
大佐が息を飲んだ。
顔には出さないが、秘所を熱い塊に刺激されて気持ちが良い。
下着を身につけていないため、ズボン越しでも大佐自身の形が分かるようだった。
「…ふふ、もうこんなにして…」
大佐の足の間に座り込みながら囁くと、彼が目を逸らした。
大佐が小さな抵抗を示す姿を見て、躯の中心がじんと熱くなる。
342エリザベス×ロイ 3/5:2009/11/07(土) 17:27:17 ID:bgzgvsEH
私をいじめる大佐はいつもこのような高揚した気分を味わっているのだろうか。
下着を付けていないため、直接太ももにとろりといやらしい蜜が伝った。
焦らすように時間を掛けてベルトを外し、ズボンを脱がせてベッドの上に置く。
張り詰めそうなほど下着を押し上げている熱を持った塊を、布越しに手の平で撫でた。
「…っ…」
やはり布越しは物足りないのか、大佐の腰がもどかしげに揺れる。
しかし私はそれを無視して、下着の上から大佐自身を掴み転がすように何度も撫でた。
「…エ、エリザベス…っ」
「何かしら?ロイさん…」
動揺して名前しか呼べない大佐が可愛らしい。
大佐自身の先端を扱いていると、下着にいやらしい染みが広がった。
「…ロイさん、もしかして…物足りないの?」
下着を押し上げどんどんと張り詰めていく大佐自身に頬擦りをしながら、焦れったく聞く。
「…分かってるんじゃないか」
大佐は平常を装っているが、額に汗が滲んでいた。
「そういう時は何て言うのかしら」
唇から赤い舌をちらつかせながら、大佐を追い込む。
大佐の頬に一瞬だけ朱が走ったような気がした。
「…下着を取って…直接…してくれないか…エリザベス」
「…ふふ、よく言えたわね…ロイさん」
勝ち誇ったように笑いながら、大佐の下着を脱がせていく。
大佐は私から思いきり顔を逸らしていた。
いつも私を組み敷いて好きなようにしている大佐にとってかなりの屈辱に違いない。
大佐がいつも私をいじめる理由が少し分かった気がした。
「いい子にはご褒美よ」
すっかり勃起した自身に顔を近付けると、濃い雄の匂いがした。
躊躇うことなく先端をくわえ、唇で挟んで扱く。
「…く…っ!」
大佐の弱いところは大体分かっている。
先端を円を描くように舐め回しながら、繁みの奥の二つの柔らかな塊もきちんと愛撫する。
大佐が身をよじり、手首とベッドヘッドを繋ぐネクタイがぴんと真っ直ぐになった。
「…エリ、ザベス…ッ」
「…んぅ…っ」
温かい口内で先端を強く吸っただけで、大佐はすぐに達してしまった。
「…んん…」
口の中に注ぎ込まれる精液を頑張ってごくりと飲み干す。
大佐も私も、いつもと立場が逆転しているこの状況に興奮しているようだった。
「…あ…、苦い…」
唇から溢れた精液を舌で舐めとると、それを見ていた大佐と彼自身がぴくりと反応した。
「…あら、まだ治まらないの…?」
「…っ!」
達したばかりで勢いを失った大佐自身に触れ、指で包み込み再び扱き始める。
絶頂を迎えたばかりの性器を愛撫されると刺激が強すぎることは、大佐から嫌というほど何度も教えられた。
「…エリザベス、今は…っ!」
だからこそ大佐自身を強く扱いた。
大佐の切羽詰まった声に満足し、無意識のうちに太ももを擦り合わせる。
「ロイさんは、いつもおいたが過ぎるのよ」
再び勃ち上がり始めた大佐自身の上に跨がり、焼けるように熱いそれを内股に擦り付ける。
内股は私から溢れた蜜でびっしょりと濡れており、大佐の精液と混ざり合って淫らに汚れた。
大佐自身を握り内股に擦りつけるだけで肌の上でぐちゃりとよく滑る。
内股に猛りを擦り付けたまま、私は大佐の胸板に覆いかぶさった。
343エリザベス×ロイ 4/5:2009/11/07(土) 17:28:00 ID:bgzgvsEH
弄られてもいないのに、乳首がいやらしくもサテン生地のドレスの上から分かるほど硬く立ち上がっていた。
大佐の硬い胸に私の尖りを擦り付ける。
「…やあ…ぁ…っ!」
布越しにお互いの胸を擦り合わせるだけだというのに、あまりの刺激に全身から力が抜けそうになった。
乳首はますます硬くなり、ドレスの下で張り詰めている。
胸が痺れる気持ち良さに、つい大佐自身から手を離してしまい、慌てて掴み直して再び太ももに擦り付ける。
大佐自身の先端で繁みの奥の尖りを擦り、そしてお互いの胸同士を合わせて前後に動き出した。
「…あぁっ、ん、いい…っ!」
普段は言わないような素直な言葉がこぼれる。
大佐は声こそ出さないものの、呼吸がかなり乱れていた。
汗ばんだ黒髪や胸元が色っぽい。
「…あんなに出したばかりなのに、またこんなに硬くして…っ」
肩で息をしながら、大佐の耳に語り掛ける。
「太ももに擦りつけているだけなのに…こういうのがお好み…?」
大佐は悔しげに眉を寄せた。
その表情を見ただけで腰が痺れる。
大佐に復讐をするため、エリザベスだからリザ・ホークアイではない――
そう思いながら大佐を攻めているが、実は私は彼をいじめることが好きなのかもしれない。
「…ね、ロイさん…っ」
「…なんだ…っ?」
「いれたい…?」
そう問い掛けながら、根本をぎゅっと掴んで刺激する。
「…う…っ!」
「ねえ、どうなの…?」
「…いれ…たい…」
それは大佐のものとは思えないほど小さな声だった。
「聞こえないわ。…ロイさん、何て…?」
「…君の…エリザベスの中に今すぐ入りたいんだ…」
「…そう…」
「頼む…いれてくれ…」
「素直ないい子ね…」
大佐は顔はすましているが、なりふり構わず切なく懇願する彼の声が気持ち良い。
サイドテーブルから避妊具を取り、わざと時間を掛けて大佐自身につけた。
大佐の腰がじれったく揺れる。
「もう…大人しくして」
笑いながらゴムに包まれた先端を指で突くと、大佐が小さく呻いた。
ドレスの肩紐を両方とも外し、乳房を外へ解放する。
零れ落ちるように布から顔を出した胸に大佐は触れたいようだったが、手を伸ばしかけたところでネクタイに阻まれる。
「ん…っ、ロイさ…ん…っ」
ゴムに包まれた熱い塊を、ゆっくりと膣の中に沈めていく。
膣は愛撫の必要がないほどはしたなく濡れそぼっており、盛大な水音をたてながら美味しそうに大佐を飲み込んだ。
「…んんぅ…っ!」
最奥まで大佐自身が届き、その激しい刺激に思いきり背をしならせる。
汗がぽたぽたとシーツに落ちて染み込んだ。
「は…、あ…ッ」
大佐の胸に両手を置き、ドレスが擦れる音と共に腰を前後に動かす。
「ロイさん…っ、気持ちいい…っかしら…?」
「…ああ、いいよ…っ」
気持ち良いかと聞くのはいつも大佐の方であった。
いつもと立場が逆転し、私が大佐を攻める側に回ったことは、思いの外私を興奮させた。
何度も膣がきゅうきゅうと締まり、熱く濡れた肉に食べられている大佐はその度に顔を歪ませた。
大佐が眉を寄せて感じている顔が愛おしくて、ますます腰の動きを激しいものにしていく。
重たい乳房がゆさゆさと揺れる。
はしたないその姿を大佐に見られていると思うと、勝手に躯の中心が反応してまたきゅうと締まる。
344エリザベス×ロイ 5/5:2009/11/07(土) 17:28:43 ID:bgzgvsEH
「…っ…エリザベス…ッ!」
「…な、に…っ?」
「…もう…!」
大佐は短い言葉を発してもう限界だと訴えていた。
私より大佐が先に達することなど珍しいが、他人を演じ攻められるという普段とあまりにも違う状況が倒錯的で、興奮しているためだろう。
それから、膣で大佐をきつく締め付ける割りに、絶対に達しないよう私が何とか頑張ったからだ。
私はこの時を待っていたのだ。
「…まだ…っ、駄目よ…!」
「…ッ!?」
達する寸前だった大佐自身の根本を、指でしっかりときつく掴んだ。
大佐がその強い衝撃に目を見開く。
手がこちらに伸ばされようとするが、がたんとベッドヘッドがうるさく音を立てるだけで終わった。
「エリザベス…ッ!」
「…やぁ…硬い…っ!」
射精を妨害した大佐自身を飲み込むと、その痛そうなほど張り詰めたその硬さと熱さに頭がおかしくなりそうだった。
大佐自身の根本を指で必死に握り締めていることがやっとだ。
「…エリ、ザベス…っ!やめてくれ…!」
「やぁんッ!」
大佐が腰を思いきり突き上げるが、もちろん射精はできない。
「…そんな…っ無理だ…!」
「まだ駄目…よ…ッ!私がイってから…!」
「…イかせてくれ…!」
大佐の顔は汗まみれだった。
大佐の吐息交じりの呻き声や、彼のものとは思えない懇願の言葉が、躯の芯にじんと響きそれだけで達してしまいそうだ。
そして、爆発寸前の大佐自身は焼けた石のようで、熱く潤んだ膣と繋がってこのまま溶けてしまいそうだ。
軽くパニック状態にある大佐がめちゃくちゃに腰を動かすのに合わせて、私も腰を振り乱す。
脚や躯がよろめきそうになるのを一生懸命耐え、大佐自身の上に腰を大きく落とした。
「――あ、ふあぁぁッ!」
「…あ…くぅ…ッ!」
硬い先端に膣の中の敏感な部分をえぐられ、大佐自身を膣ですっぽりと包んだまま達してしまった。
秘所がいやらしい蜜を大量に吹く。
そして、ようやく根本から指を離すと、大佐も遅れて精を放って達した。
「…いやあっ!あぁ…ッ!」
ゴム越しだというのに直接射精されているかのように熱い。
精が膣の奥を刺激するようにどくどくと力強く放たれ、強い刺激となり躯が震えた。
「…ロイさん…!」
大佐自身を飲み込んだまま、堪らず彼の上に倒れ込んだ。
すっかり汗まみれになった躯同士を合わせ、しがみつく。
大佐は私同様、まだ息が荒かった。
「…ずいぶんと…やってくれたな、エリザベス…」
息を弾ませながら、それでも何とかいつもの調子で大佐が軽く私を責める。
「…いつもの…お返しよ…」
「…エリザベス、手を解いてくれないか?君を抱き締められない」
「…ん…ごめんなさい…もう少し待って…。手、痺れてない?」
「ああ、大丈夫だ」
「…そう…良かったわ…」
躯がまだ絶頂の余韻から抜け出せず、心地良いだるさを味わっていた。
まだ手足を動かせる状態ではなく、大佐の逞しい躯に身を寄せて休んでいた。
もしすぐに動ける状態だったとしても、私はまだ大佐を縛っていただろう。
形だけでも大佐を支配下に置いているようなこの状況に背中がぞくぞくとし、また秘所がじわりと濡れた。
大佐に復讐をするつもりが、何かいけないことに目覚めてしまったかもしれない。



終わり
345名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 01:01:15 ID:K6h3YPpv
超 g j !!!
いいねー攻めエリザベス
リザに攻められるロイもイイ
余裕ないところがかわいい

この後、更なるロイのリベンジが
もしあればぜひ読みたい
346名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 01:44:53 ID:MnFvUiri
GGGGJ!!!!
攻め中尉とは新しいな
すごく良かった!
347名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 04:04:43 ID:2f5J7xGM
パクってんじゃねぇよ氏ね
348名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 05:07:00 ID:ixte5ogO
新鮮!GJGJ!

パクリって何が?
349名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 09:28:48 ID:hoVoeSya
GJ!
攻め中尉、新鮮で面白かった
ここまで怒らせるほど大佐が何したのかも詳しく見たかったw
350名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 10:18:23 ID:eLROUq0i
すげGJw
351名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 11:53:29 ID:2f5J7xGM
パクってんじゃねぇよ氏ね
352名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 12:20:04 ID:Aeox8f64
GJ!!最後まで攻めきれた中尉のSS読んだの初めてだったから
新鮮だった!描写エロいなー!

>>351
何がパクリなのかkwsk
じゃないとただの荒らし扱いされるよ
353名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 12:38:16 ID:2f5J7xGM
>>340-344だよ。人の作品パクりやがって
さりげな〜くやるから汚ぇよな
こう言われれば、どうせ「身に覚えがありません」とか言うんだろ
被害者ヅラはすんなよ。被害者はこっちなんだからな
マジで氏ね
354名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 12:45:15 ID:hoVoeSya
>>353
先に同じ作品がどこかに公開されてたのか?
355名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 13:37:51 ID:Aeox8f64
被害者はこっちって353が書いたのをパクられたってこと?
サイトにうpしてる作品からなら身バレするかもしれないが、
エロパロみたいに匿名でうpしたのならどの作品か教えてほしい
356名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 14:13:29 ID:UMyKkNYh
>>353ではないから自分が想像している作品とは違うかもしれんが、
まったく同じではないが、根幹部分の進み方が似ている話は過去に
同人誌であった記憶はある(小説で、AVを意識した合同誌的な)。
・好き勝手やらかしたマスタングにリザが可愛い復讐する系
・リザ優勢の、上と下の縛りプレイ
・ロイとエリザベス設定ではない

>>353の「さりげな〜くやるから」の意味が「シチュエーションは
パクって言葉だけ変えた」という意味なら多分想像しているので
ビンゴだと思うが、その前提と思い込んで勝手な意見を言うと
二つの作品は「うーん、似てるかぁ…?」ぐらいにしか思わん。
おいらも作品投下している身だから自分の書いた話に並々ならぬ
思い入れがあるのはよく理解している(つもりだ)が、>>353
少し冷静になったほうがよいのではないか?

すまん、偉そうなことを言った。反省はするので書き込ませてくれ。
357名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 15:31:35 ID:MnFvUiri
>>355禿同
あと、腹立たしい気持ちは分かるが>>353は少し落ち着け
358名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 15:47:19 ID:X5FVuLeh
汁だろ
359名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 16:11:44 ID:MnFvUiri
やられた
360名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 18:36:46 ID:ixte5ogO
汁ってなんじゃ?
あとこの流れからすると>>340さんはパクっていない気がする。
361名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:15:43 ID:2f5J7xGM
この流れって何だよ
誰だってパクられりゃムカつくだろうが
それと>>356の意見はよくわからん
俺が書いた小説とシチュとセリフがまったく同じなんだよ
描写を所々自分流にいじっていかにも私の物です〜みたいな感じに仕上げてるが

つーかお前らと話しても埒あかねぇわ。事実は俺と本人しか知らねぇんだし
本人出てこいや
362名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:21:49 ID:J/SoVfSw
ひょっとして前スレにあったやつの事かな
363名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:32:21 ID:eLROUq0i
つか落ち着けよ
話したいなら
364名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:42:21 ID:Aeox8f64
>>361
だから何の小説をパクリ元だと言ってるのかはっきりさせろ
話はそれからだ
埒があかないとか本人出てこいとか言ってスレを私物化するな
365名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:50:31 ID:2f5J7xGM
あーもー悪かったよ
お前らにはパクったとかパクってねぇとか関係ない話だもんな
もうここでは何も言わん

[email protected]
本人はメールくれ。頼む
366名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 19:57:24 ID:eLROUq0i
プーさんのメールあげたよ
気に入った?
367名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:01:54 ID:sUKHdPe6
なんか痴漢冤罪みたいだなー。
「この人、私を触ったんです!」って本人だけがひたすら叫んでるみたいな。
368名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:03:22 ID:ixte5ogO
パクリ元は同人?サイト?
氏ねというやつにメールするかなあ…?
369名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:06:21 ID:FKD1lyto
パクリ元も言わずに喚き散らして解決?
そんな興奮した状態じゃ相手も出てこれないんじゃ?
きちんとパクリ元を明らかにしないと荒らしているようだよ
370名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:06:27 ID:ixte5ogO
>>362
前スレにそんなのあったっけ?
というかパクリパクリ騒いでいる人の作品がどこにあるのか知りたい。
ここまで騒いで明かさないってってことはサイト?
371名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:11:10 ID:Aeox8f64
>>368
同人誌からなのかサイトやエロパロからなのかすら明記してない以上
ただふじこってるだけにしか見えないな
怪しすぎる

パクられたと思ってここまで吠えるなら、
普通は文章の一文なり何なり身バレしない程度に情報出すもんじゃないのか…?
372名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:13:48 ID:ixte5ogO
荒らしかもしれないね。
汁とか呼ばれている人。

パクリ元を教えてくれたらみんなで検証するのに頑なに教えないで騒いでいるし…。
ここまで一人で騒動を大きくしたならパクリ元を少しは晒そうよ。
なんか氏ねと言っている時点で信用できない。
373名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:14:22 ID:J/SoVfSw
>>370
本人が言わないなら関係ないと思う
混乱させてすまん
374名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:17:42 ID:ixte5ogO
>>373
いやいや、本人が何も明かさない今、一番の手掛かりじゃない?
気になるよ。
もしかしたらその作品のことを言っているのかもしれないし。
どの話か教えてくれたら嬉しい。
375名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:21:24 ID:sUKHdPe6
>>374
本人が証明する気もないものを、わざわざ探ることもないじゃん。
気になるなら保管庫行って自分で探してきたら?

とりあえず、本人ももうここでは何も言わんと言ってるから、
少しずつでも収束方向へ持っていこうよ。スレの雰囲気がよくない。

というわけで、もう絶対出てくるなよ、ID:2f5J7xGM
376名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:31:17 ID:FKD1lyto
>>375
同意
曖昧な情報で検証しないほうがいい

どよよんとした空気になってしまったけど今日はアニメもあったし
もうじき本誌も発売する!から落ち着いたらまたまったりスレを盛り上げていこう
377名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:31:31 ID:ixte5ogO
>>375
でもこれだけ住人を巻き込んでおいて…という気もする。
氏ねって言ってきた人に、エリザベス×ロイ書いた人がメールできるかなあ…?
パクリ元を頑なに明かさないのが怪しい。
やはりただの荒らしか?
とりあえず両作者が出てこないと話にならないね。
378名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:32:42 ID:8BU1VSCm
ここでウダウダされてもねぇ
メアド晒してんだしそっちでやってくれ
379名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:38:03 ID:hoVoeSya
保管庫はどうなるのかとオモタ
管理人さんも困るんじゃ?
380名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:49:03 ID:t992shDO
こんなとこにメアド晒すなんて馬鹿としか…
まあ本人のメアドかどうかも分からんけどな
381名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 20:53:41 ID:ixte5ogO
>>380
だよね、メールはしない方がいいと思う。
本人じゃなかったらやばいし、それにいくらパクられたとはいえ普通は2chでメアドは晒さない。
パクリ元が明らかになるのを待つか、エリザベス×ロイ書いた人を待つしかないと思う。

今日のアニメは中尉のちらっと見えた谷間が良かった。
382名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 21:10:14 ID:BNCYujFs
今日のアニメのエドと中尉が大人な関係に見えた

そしてやはりキンブリーはエロいな
383名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 22:15:03 ID:5vdkwUb3
ブラハになりたい
中尉の胸に押しつぶされたい
384名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 00:12:05 ID:tku4Tt4P
そろそろ投下してもいいでしょうか?
385名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 00:33:07 ID:/0fvMYSM
カモン!
386名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 00:39:53 ID:a4KFCsD3
>>277
保管庫からきました。(ので亀レスですが)
すんごく良かったです!!GJ!
濡れ場もさる事ながら、一気に読める物語の構成で感動したー。
読後感も良かったです。いいものをありがとう
387名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 00:48:10 ID:uzOLPbC1
>>340-344の「エリザベス×ロイ」を投下した者です。
先ほどスレを見るまでこの騒動に気付かず、今までお騒がせしていて申し訳ありませんでした。
結論から申しますと、私はどなたの作品も真似したことはなく、そして構成や台詞を見本にしたことも一切ありません。

私が鋼の錬金術師を好きになったのは18巻が発売される前くらいで、その前までは同人について無知と言っていいほどでした。
同人誌についても、その販売会についても知りませんでした。
今では鋼の錬金術師の二次創作サイト様を見たり、このスレの作品を楽しんだりしていますが、現在も同人誌に触れたり読んだりしたことは一切ありません。
エロパロ板に作品を投下するようになったのは最近です。
腹を痛めて生み出すと言ったら大袈裟ですが、>>356さんのようにどの作品にも愛情を注いで作り出しています。
そのようにして真面目に書いている作品に、人様が同じように愛情を込めて生んだ作品を勝手に混ぜ合わせるようなことは、決して行っておりません。
今回も同様で、自分が作り出したいものを、人様の言葉を借りず、純粋に一から誠心誠意を込めて書き上げました。

同じ作品を作り出す身として、>>347さんの作品に対する思い入れは、私に言われたくはないかもしれませんが、分かっているつもりです。
そして、作品を真似られたかもしれないという苛立ちも、同じ作者として分かるつもりです。
しかし、私はどなたの作品も真似ていないので、模倣していないとしか言えません。
この騒動に気付くのが遅く、このスレの皆様に不快な思いをさせ、迷惑を掛けてしまって本当に申し訳ありませんでした。
そして、掘り返すように再びスレの空気を悪くしてしまいすみません。
私が>>347さんや皆様に言えるのは以上です。
皆様を腹立たしい気持ちにさせてばかりで心苦しいですが、これにて失礼します。
388名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 00:56:22 ID:Fb2UlHhD
うん。これにて一件落着ということで。本題に戻ろう

投下楽しみにしてます!
389名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 04:19:17 ID:ZT8qT62v
wktkしながら投下を待つ…!
390名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 08:44:50 ID:f9Di8iD3
>>387
丁寧な説明トンクスです
もしかしたらただの荒らしだったのかもしれませんね
自分あなたの作品にほれたんでまた落ち着いたら投下待ってまつ
391名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 00:24:49 ID:zid5QxuS
ランファンかオリヴィエが読みたい。
神降臨してくれー。
392名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 03:46:04 ID:+4znDuwi
投下が楽しみすぎるwktk
393名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 08:50:46 ID:rlK1oZEP
投下wktk

本誌もwktk
394名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 22:39:42 ID:0uFc5yQi
395名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 22:44:13 ID:iQ5mpm11
何か話せよw
396ロイ×リザ 1/2:2009/11/11(水) 23:51:09 ID:K7pXzOL5
投下待ちの暇潰しにどうぞ



「…マスタングさん」
「なに?」
行為後特有のだるさと心地良さを、小さなベッドに寝転び薄汚れた天井を見上げながら味わっていると、リザに名前を呼ばれた。
「…男の人は…胸が好きなんですか?」
「え?」
たくさん喘いだあとのリザの掠れた声が紡いだ言葉が、彼女のものとは思えぬほどあまりに突飛で、思わず聞き返してしまう。
すぐ隣に寝そべり躯を休めているリザをまじまじと見つめた。
「…だって…」
急に凝視されて恥ずかしいのか、リザは俯きながら白く細い指で自らの胸にそっと触れた。
まだ鼓動が速い胸は、豊かな乳房を小刻みに上下させていた。
ゼリー菓子のようにぷるりと揺れる乳房と、その上の桃色の突起が可愛らしい。
リザの指は、白い胸元に私によって好き勝手に散らされた赤い痕をなぞっている。
リザはこのキスマークのことを言っているのだろう。
「…たくさん、つけるから…」
「嫌?」
「嫌じゃないですよ。…ただ、気になったんです」
会話はそこで終わった。
リザは私の行為に嫌悪感を感じたわけではなく、純粋にただの興味本位だったらしい。
胸よりも太ももの方が好きだと素直に告げたら、リザに気持ち悪いと言われ嫌われるだろうか。
もちろん、年齢に対してあまりにもふくよかな手に余るほど大きく柔らかなリザの胸は大好きだ。
しかし、太ももにも程よくしっかりと肉がついており、少女らしいきめ細やかな肌は絶品だ。
素晴らしい触り心地を思い出しながら、ちらりとリザを横目で見る。
リザは、未だ指で胸に触れながら赤いキスマークを興味深そうに眺めていた。
美少女がか細い指で自らの乳房に触れるという姿は、なかなか絵になる。
もの足りない日常から抜け出したくて、まるで刺激を求めてひっそりと自慰をしているようだ――
若く未熟な頭は何でも性的なことに思考を結び付けたがり、そしてたくましい。
美少女の見てはいけない秘密の淫らな時間を垣間見た気分になり、再び躯の中心が熱を持ち始める。
「…リザ、私は…」
シーツの上で休めていた躯を起こし、リザの腹の横に腕をつき覆いかぶさった。
「…マスタングさん…?」
不思議そうな表情を浮かべ、リザが鳶色の大きな目で私を見る。
リザがかすかに身をよじると、先ほど彼女の腹の上に放った精液がとろりと揺れた。
「…私は…脚が好きかな」
「ひゃっ!」
前触れもなしにリザの細い足首を掴み、無理やり膝を大きく開かせた。
小さな足の甲、柔らかなふくらはぎ、そしてしっとりとした太ももにそれぞれ口付けを落とす。
「…ん…ッ」
リザはくすぐったさそうに脚を震わせたが、唇からもれた声には甘さが滲んでいた。
「リザは脚が弱いのか?」
「…あっ、そこは…だめ…ッ!」
ベッドに寝転がり、リザの太ももの間に頭を置く。
真っ白な内股を舌でぺろりと舐めると、リザの反応が明らかに変わった。
リザは間違いなく感じている。
「…やだ、そこ…!」
両手で私の頭を押し返そうとするリザの小さな抵抗を無視し、胸にしたように内股も唇で吸って赤い痕をいくつも残す。
397ロイ×リザ 2/2:2009/11/11(水) 23:51:52 ID:K7pXzOL5
内股や、あらわになった秘所は、リザから溢れた蜜と私の精液や汗でどろどろに汚れていた。
リザ自身はどこまでも清らかなのに、金の繁みまでびっしょりと濡らし潤んだ真っ赤な秘所は、彼女がついこの間までは処女だったとは思えぬいやらしさだ。
「…やぁん…ッ」
リザの匂いと私の青臭い精液の匂いを放つ内股に口付けていると、それが気持ち良いのか彼女が太ももで私の顔を締め付ける。
ぎゅうぎゅうと柔らかな白い肉が頬や耳を圧迫し、うっとりと幸せな気分になる。
「…リザ…」
「マスタング…さん…?」
リザの細い足首を拘束するように片手で掴み、上に高く掲げた。
形の良い丸い尻を眺めながら、ぴたりと合わさった太ももの間に、すっかり勃起した自身を差し込んだ。
「…あっ…マスタングさん、もう…っ!」
「大丈夫…挿れないから…」
「…んぅっ…熱い…!」
リザが身をよじると、太ももの締め付けが強いものになる。
すべらかでしっとりとした肌に包まれたまま、まるで膣に挿入している時のように腰を前後に動かし出した。
「…えっ…!?…や…っ…な、何…ッ!?」
「…は…っ、いいな…」
熱が冷めかけていた躯が再び溶けそうなほど熱くなる。
むっちりとした白い太ももは私の自身をしっかりと挟み、膣とは違うなめらかな刺激を与えてくれる。
「…やぁ…!こんな変なこと…っ…あぁ…!」
リザは太ももを好きなように扱われて嫌だと叫んでいたが、自身が秘所をすべり、敏感な芽を擦ると途端に肩を震わせた。
リザの秘所から再びとろりと蜜が溢れ、尻に伝ったのが分かった。
「…やあっ!…そんなにしたら…っ!…だめぇ…ッ!」
「…っ…!」
限界が近いのか、掲げたリザの脚が儚げに震え出し、同時にまるで自身を押し潰すかのように汗ばんだ肌に強く挟まれた。
「…は…っ、やぁ…あ、ああぁッ!」
濡れた先端ですっかり皮の向けた突起を突くと、リザが手の平にシーツを握り締めながら絶頂を迎えた。
「っ…!」
太ももの締まりがぎゅうっと強くなり、少し遅れて私も達する。
自身を脚に挟んだまま腰を激しく前後に動かし、勢いよくリザの腹に精を放った。
リザの腹が再び欲に満ちた液体でぐちゃぐちゃに汚れる。
「…は…っ、あん…っ」
ひくひくと躯中を小さく震わせているリザの上にまるで力尽きたように覆いかぶさり、華奢な躯を抱き締めた。
リザのまろやかな肩に顔を埋め、呼吸を落ち着けながら躯を休める。
しばらくお互いの荒い息だけが部屋に響いていた。
「…もう…胸が好きかって…聞いただけなのに…」
目尻に涙を溜めているリザは、頬を熱で赤く染めて私を睨んだ。
「…私は、太ももが好きなんだ。もちろん胸も好きだが」
「…だったらそう言うだけでいいじゃないですか」
「気持ち良かっただろう?」
図星なのか、返事に困り眉を下げたリザの頬笑いながら口付け、まだしばらく躯を寄せ合っていた。



終わり
398名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 23:56:01 ID:iQ5mpm11
そういえばロイは太もも派だったな…
GJ
399名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 00:35:06 ID:ja7BfH3u
いいねぇ、GJ
短くて読みやすいしエロい
400名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 03:12:25 ID:k9DB50i3
GJGJ!
「話しかける→押し倒す」でループしてそうだなこの2人w
401名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 18:13:41 ID:by0Wapn4
倉庫とか読んでて普通に疑問だったんだけど
エロパロのエンヴィーは男なんだね
402名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 18:18:22 ID:GwOb45rV
エンビって一期は男でいいと思うけど原作はやっぱり不明扱い?
403名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 18:20:16 ID:o/t01m5y
>>401
そいえばそだね
性別不明っぽいし、女にしちゃってもいいのかな?
404名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 19:15:35 ID:NaE4giZO
>>403
どう見ても男だと思います
女にしたら801になってしまいませんか?
405名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 19:21:16 ID:o/t01m5y
>>404
やっぱダメかw
まあエンビがあんあん言うとこなんて想像出来ないしな…
406名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 19:39:36 ID:LYXUaRgA
>>404
女同士だったら801じゃないんじゃないか?百合だと。
エンヴィーは男でいいと思う。つーか、どう見ても男だろあいつ。

407名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 19:45:29 ID:NaE4giZO
>>406
あっそうか。

一瞬、エンヴィーが女として、相手役に男もってきたら
なんともホモぽいなと想像してしまって・・・

いや、だから男だし
408名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 19:55:33 ID:k9DB50i3

女に変身した男塩ビと男のカプってことか?
微妙だな…。
409名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 19:57:59 ID:GwOb45rV
え、エンビの性別が女だとしたら相手が男になるから見た目ホモっぽくなるって話じゃね?
410名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 20:02:08 ID:LYXUaRgA
もう、やめようよ。この話。
とりあえず、エンヴィーは性別は男って事で良いじゃない。
ずっとそれでやってきてんだからさ。
411名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 20:53:50 ID:NaE4giZO
>>410
同意です。すんませんでした。

>>408
IDが愛の入ったエドウィンになってますよwww
412名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 21:43:12 ID:n/Qf2r7b
だってエンヴィーって「らめぇ…っ!」とか言いそうにないんだもん
413名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 23:09:53 ID:s6T+Qh5S
オリヴィエさまはブリッグズの猛者が何人かかっても陥落しないよーなイメージ・・・
難攻不落の北壁様ですから。
軍靴で踏みつけるとか。
414エドウィンで小ネタ(もしも夫婦だったら):2009/11/13(金) 00:11:16 ID:pVXp0PmL
「おぎゃあ!おぎゃあ!」
「よしよし。今おっぱいあげるからねー。」
ちゅうちゅう…
「しっかし、うまそうに飲むなぁ。」
「あはは。エドだって赤ちゃんの頃は母乳飲んで育ったのよ?でも、何で牛乳は飲めないのかしらねー。」
「ぎゅ、牛乳飲まなくったってなぁ、こんなおっきくなったんだからいいだろ!」
「よしよし。じゃっ、ねんねしよーね。」
「って、俺の話を聞け!」

「おいっ、ウィンリィ!」
「エドうっさい。赤ちゃん起きちゃうでしょー。」
「むっ。じゃー、ちょっと寝室来い!」
「えー?もう、何なのよ?!」
「……そのだな、俺にも母乳飲ませろ!」
「……は?!何馬鹿なこと言ってんのよ!」
「いいだろ!別に減るもんじゃあるめーし!」
「減るわよ!」
「牛の分泌物は飲めないが、ウィンリィ、お前の分泌物なら飲める気がしてきたんだ。」
「まーた訳の分からんことを…って、ちょっと!」
「いいだろ?どんな味かをちょっとみるだけだから…」
プルルンッ…
「おっ!しばらく見ないうちに、またおっきくなったなー。」
「も、もう!ちょっとだけだからね!」
ムニュッムニュッ…
「あー柔らけー。」
「あっ…そんな乱暴に揉んじゃ…あんっ…」
ビュルルッ!ビュッビュッ!!
「おおっ!なんか先っぽから白いの出てきた!」
「し、搾んないでよぉ!」
ちゅぱぁ…
「あっ…エド…やっ…」
ちゅうちゅう…
「あんっ…ねぇ…こんなの変だって…!」
ちゅうちゅうちゅう…
「あっ…あぁっ…やぁっ……あぁっ…!」
「…ぷは、中々美味いな。つかウィンリィ、何でそんなHな声出すんだよ?赤ちゃんに吸われてる時は平気じゃんか。」
「だ、だって…」
「それに、おっぱいやる度にココ、こんな濡らすのか?」
クチュッ…ジュポッ…!
「ひぁっ…やめっ…!」
「パンツん中、トロットロだ。お前、相当溜まってたんだな。」
「ひゃっ…だ、だめぇ…赤ちゃん起きちゃうよぅ…!」
「お前が大きな声出さなきゃいいだけの話だろ。」
「そんなぁ…やっ…あぁっ…!」
「ここんとこ全然Hさせてくんなかったから、ムスコさん、パンパンなんだけど…」
「だって、エド、仕事で疲れてると思って…」
「それとこれとは別だろ。あー、もう我慢ならん。第二子作るぞ!!」
「えっ?ひあぁっ…あぁんっ…!!」

こうして、ウィンリイのお腹の中には、また新たな命が宿るのであったとさ。
415名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:17:52 ID:G7cnKYTY
ワロタw
夫婦GJ!
416名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 18:04:30 ID:oQgyllrK
>>414
GJwww
417名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 21:34:56 ID:SiuA6Ekd
中尉無事で良かったわ
大佐が中尉を抱き締める感動シーンをエロに変えたい…!
418名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 21:50:17 ID:G7cnKYTY
>>417
エドウィンGJくらい言えよ
これだからロイアイ厨は…
419名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 21:53:02 ID:v4uM3Zjg
なにいってんだこいつ
420名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 22:50:53 ID:A3DVIPaA
>>414 GJです
エドウィン若夫婦いいね
421名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 23:47:48 ID:TeuiJwOJ
>>414
GJww第二子w

>>417
ぜひお願いしたい
422名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 00:10:49 ID:eIBc6fBs
>>417
それどんなエロだよw
423名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 00:43:58 ID:N7PYKa1M
>>414 GJエドwww牛乳も飲めよw


えっと12月号の感動を邪魔して済みませんが、
大佐×少将です。
424大佐×少将:2009/11/14(土) 00:44:52 ID:N7PYKa1M
 ―――ボーン・・・・
部屋の時計が大きく一度だけ時を告げる。
酷くぼんやりとした頭でオリヴィエは、先ほども一度だけ鐘が鳴ったのを思い出した。
つまり一時だ。
部屋には誰もいない、否ホークアイが帰った時から誰も部屋に入れなかった。
セントラルの司令部には夜中でも働いている人間はいる。
しかし、オリヴィエの当てがわれている高官用の執務室の周辺は
ひっそりと静まり返った空気になっていた。
早く家に戻りシャワーを浴びたい。
いや、寧ろ早くブリックスの山に逃げ戻り、自分の安全な要塞に引き篭もりたい。
こんな自分を見たら、あの優秀な赤眼の副官は何と思うだろうか。
これくらいの事は、セントラル入りをする時から覚悟はしていた。
しかし、いざ事が起こってしまうと、オリヴィエは心折れそうな自分に情けなく、
青白い頬に涙が伝った。
425大佐×少将:2009/11/14(土) 00:46:05 ID:N7PYKa1M
 その頃優秀な副官を失って仕事に追われていたロイ・マスタングは、やっとの思いでペーパーワークを終え、
メモを忍ばせたチェス盤を持って、誰も居ない廊下をひっそりと歩いていた。
中にはオリヴィエ宛のメモが入っており、夜中の内に彼女の机に置いて帰る段取りだった。
約束では鍵が掛けていないはずで、佐官の部屋を通り抜けて、彼女の執務室の扉を開けた。
「あっ・・・」
 いない筈の部屋の主がソファーに凭れ掛るように座っている。
あっけにとられた女の顔を見て、ロイは胸が締め付けられるような感覚に囚われた。
燃えるようなオーラも、他人を仰け反らせるような覇気もない。
ただ儚く消えてしまいそうな、今すぐ抱きしめてやらないと壊れてしまいそうな、そんな気がした。
「それを置いて出て行ってくれ」
 彼女は静かにそう告げ、再び俯いてしまう。
ロイは机に盤を置いたが、出て行く気にはなれず、じっと彼女を見つめた。
生粋のアメストリス人らしい見事な金糸が、端正な横顔を隠している。
先ほど見た彼女の頬には、見たことも無い涙の後が微かに見えた。
やはり細い首筋に続く鎖骨を見たとき、ロイは強い違和感を覚えた。
「オリヴィエ・・・」
 思わずその名で呼んでしまう。
普段なら愛刀で真っ二つにされそうなものだが、その手にも腰にもサーベルはない。
無意識のうちに彼女の前に歩み、そのまま膝を折った。
すぐ近くに彼女が見える。
しかし、やはり彼女の軍服の下にアンダーウェアは見えなかった。
426大佐×少将:2009/11/14(土) 00:46:44 ID:N7PYKa1M
 恐る恐る手を伸ばし、いつも心の底で触れてみたいと願っていた、その流麗な髪を梳く。
本物だ。ロイの指には想像していたより柔らかな感触が確かに伝わった。
「貴様の大切な宝石に瑕は付いてない」
 ぼそっと静かに呟いたオリヴィエに、ロイは眩暈さえ感じた。
震えそうになる腕を伸ばし、ゆっくりと確実に、オリヴィエのその身を包み込む。
氷の女王と呼ばれているのに、酷く暖かな身体は、身じろき一つしなかった。
夜中の冷えた空気に熱い嗚咽が流れ出す。
抑えた声と共に熱い涙が溢れ出した。
「どうして・・・・」
 オリヴィエの掠れた声が言う
「マスタング、お前が泣くのだ・・・」
 部屋を満たすロイの泣き声に、オリヴィエは不思議そうに尋ねた。
オリヴィエを包む腕に力を込め、ロイは囁く。
「貴女は・・・貴女は、声を上げて泣けない
 だから代わりに私が泣いてさしあげるのですよ、オリヴィエ」
いけ好かない、そう思っていたはずの男の身体に、オリヴィエはきつく腕を回した。
「そうか・・・ならついでに、今はここに居ないあの男の代わりに・・・私を抱いてくれ」
「イエス、マム」
427大佐×少将:2009/11/14(土) 00:47:23 ID:N7PYKa1M
 ロイは自分もソファーに腰掛けると、優しくオリヴィエを抱き寄せ、その髪をかきあげる。
いつもは隠れているその双眸は、よく氷のように例えられるが、
ロイはいつも、リザの寂しげな夕焼けの瞳と対照的な、晴れ渡る空のような色だと思っていた。
士官学校で初めて見たときから、彼女は颯爽と輝く太陽が創り出す、明るい空のようだった。
いつから憎まれ口を叩き合う様になったのか忘れたが、それでもいつも美しい人だと思っていた。
愛し合い支えあうリザとは別の、憧れに近いようなくすぐったい存在。
ライバルと言われると、一歩近づいたようで嬉しくなる。
傷ついて欲しくないのは彼女も同じだ。
しかし、この女性は自分に守られるような、そんな存在ではない。
彼女が自ら疵を負う道を選んだのなら、せめても少しは癒えるよう、ロイは優しく口づけた。
ふっくらとした柔らかな唇を啄ばんで、そっと舌を差し込む。
真珠のように美しく並んだ歯列をなぞり、お互いの舌を絡めあう。
「ん・・・ふぅ」
 聞いた事の無い可愛らしい声を漏らし、うっとり瞳を閉じるオリヴィエに、
ロイは早くも自分の中心が熱くなるのを感じた。
ロイの唇はオリヴィエのそれから外れ、顎や頬、耳朶と、優しく撫でるように動いてゆく。
極上の絹のような肌触りを楽しみながら、ロイは白い首筋に顔を埋める。
そうしながら、片方の手で器用に服のボタンを外すと、すぐに毬のような乳房が現れた。
428大佐×少将:2009/11/14(土) 00:47:58 ID:N7PYKa1M
「想像どおりの美乳ですね」
「やめろ・・恥しい」
 ロイは真っ白な雪球のような大きな乳房に一しきり見惚れ、おもむろに顔面をその間に埋めた。
柔らかな弾力が顔を弾き返し、もう一度それを味わおうと必死になって頬擦りする。
「ぁん・・」
 頬に当たるしこりを見つけると、まるで赤ん坊のようにしゃぶりついた。
「いゃ・・・ん・・・お前は脚フェチではなかったのか?」
「そうですよ。ですが、こんな素敵なおっぱいを捨て置ける男はおらんでしょう」
 そう言いながら、堅くなり始めた先端を軽く噛み扱く。
その度相手の声に反応して、ロイの下半身も徐々に堅くなり始めた。
丁寧にキスの雨を降らせながら、オリヴィエの腕から袖を抜いてゆく。
オリヴィエはそのロイの如才なさに感心しながら、
一体どれだけの女を相手にしてきたのか疑問に思った。
それともホークアイだけでこの技術を身に付けたのだろうか?
実のところあまり経験の無いオリヴィエには、声を抑えるのすら精一杯だった。
429大佐×少将:2009/11/14(土) 00:48:52 ID:N7PYKa1M
 ロイの腕はオリヴィエを優しくソファーに寝かせながら、ズボンをそっとのそ脚から脱がせる。
やはり下着は着けてなく、ロイは喉に苦い物が込み上げるのを感じた。
淡い色の叢をそっと撫で、むっちりと肉ののった太腿を何度も撫で上げる。
「あぁ・・・やぁ」
「やはり脚も素敵だ」
 言いながらロイは身体をずらし、オリヴィエの脚にゆっくりと舌を這わす。
ねっとりと唾液が絡みつき、彼女の足は次第に熱を帯びてゆく。
両脚の付け根からは、ロイの唾液とは別の粘液がじわりと染み出す。
「少将は意外に濡れ易いのですね」
 黒い切れ長の目が笑ってオリヴィエを見つめると、彼女の顔に赤みが増した。
ロイは濡れた割れ目に顔を近づけると、大きく息を吸って、その匂いを確かめる。
「こらっ・・やめんか!」
 恥しさで耳まで真っ赤にしながらオリヴィエが喚くと、
ロイはお構いなしにその濡れた果実を口の中に収めた。
「あぁっ!」
 口の中に広がる塩味を味わいながら、舌先で丁寧に割れ目をなぞってゆく。
撥ねるオリヴィエの上半身に手を這わせながら、
ロイは腫れだしたクリトリスを丁寧に唇で揉みしだいた。
尽きることなく溢れ出てくる愛液に、ロイのペニスは痛いほどに膨らんでいた。
「我慢できない・・・いいですか?」
 相手の確認を得る前に、ロイは己の服を脱ぎ捨て、オリヴィエに身体を沿わせる。
「・・・いいぞ」
430大佐×少将:2009/11/14(土) 00:49:42 ID:N7PYKa1M
 潤みきった彼女の瞳を見ながら、赤くひくつく粘膜に己の肉柱を擦り付ける。
押し返すような弾力を楽しみながら、ゆっくりと熱い泥濘に全てを押し込んだ。
「ぁああぁ・・」
 お互いの喉から歓喜とも悲鳴ともつかぬ音が漏れる。
ロイはオリヴィエの上半身をしっかり抱きしめると、狭いソファーで腰を動かし始めた。
「あぁ・・いい・・・マスタング・・・ッ」
「このような時くらいロイとお呼び下さい」
 白磁のようなかんばせに、桜色の唇が酷く艶めかしい。
ロイは腰の動きに緩急をつけながら、貪るようにオリヴィエの唇を吸った。
お互いの身体から放射される熱が輻射され、どんどん体温が上昇してゆく。
オリヴィエは更なる快楽を得ようと、中でロイを締め上げる。
先ほどの行為と違い、労わるようなロイのセックスにオリヴィエは全身で感じていた。
「んぅ、ロ・・イ・・・もっとだ」
 必死になって彼の背中に腕を回すオリヴィエが、ロイにはとても愛しく思えた。
「貴女が好きだ、可愛い私のオリヴィエ・・・」
 耳元で囁かれ、オリヴィエは一気に絶頂に昇りつめる。
震えるオリヴィエの割れ目からロイのものが抜けると同時に、そこから大量の精子が飛び散った。
それはそこらに飛び散ってオリヴィエのソファーを汚したが、とりあえずお咎めはなかった。
「貴女を遠くへ遣りたくはないですが、早く・・・北に帰れるといいですね
 あのブリックス嶮しさが、貴女の美しさを一番引き立てる」
オリヴィエは力なくロイに凭れ掛ったまま、小さく無言で頷く。
ブリックスが、あの褐色の副官が焦がれるほど恋しかった。
431名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 01:06:36 ID:eIBc6fBs
姉さんが受けてるとドキドキするわw
GJでしたww
432名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 03:07:32 ID:lg4Hw+dx
姉さん受けが読みたかったありがとう
433名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 13:39:02 ID:eZsAveOd
ありがとう!エロいオリヴィエがたまらん…!
ロイオリ好きなんでめちゃ嬉しいです、GJ!
434名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 17:32:26 ID:b6zeeYuR
>>414 亀ながら、エドウィンGJ!!

>>423も乙でした。
435名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 20:55:21 ID:pVSLoZLP
攻めでもいけるし受けだとかわいいし姉さんはいいな
436ハボック×ホークアイ 1/6:2009/11/15(日) 02:47:38 ID:GJHOgRFh
エドウィン、ロイオリGJです。
かすかにロイアイ前提のハボアイを投下します。
苦手な方はスルーでよろしくお願いします。



脱ぎ捨てた服やビールの空き缶が床に隙間なく転がる俺の汚い部屋に、あの清楚なリザ・ホークアイがいるだなんて、いつも有り得ないと思ってしまう。
その反面、薄汚い壁に囲まれた小さなベッドに中尉が眠るという光景は、いつしかこの部屋に馴染んでしまっていた。
静かに眠る中尉を腕にしっかりと抱き、彼女の額の汗に気付いて、シーツを引っ張って拭いてやる。
中尉を初めて抱いたのはいつのことだったか、ふとそんな考えが頭を過ぎった。
物を考える時の癖で、ついサイドテーブルにある煙草に手を伸ばしそうになったが、中尉の穏やかな寝顔が目に入り、彼女の柔らかい髪に指を絡めることで煙草は諦めた。
中尉の美しい金髪は初めて出会った時よりもずいぶんと長くなり、女性らしくなった。
俺が中尉を初めて抱いたのは、そう、彼女の髪がまだうんと短かった頃のはずだ。
深夜、人気のない大部屋の片隅で中尉が床にうずくまっているのを、たまたま俺が発見したのがすべての始まりだった。
中尉は胸を片手で強く押さえ、溺れた人が必死に酸素を求めるように変な呼吸を繰り返していた。
唇から吐き出される息が不規則で、やけに早く苦しげだ。
中尉が呼吸困難に陥っていると気が付いた俺は、すぐさま中尉に近付き、膝を折って彼女の背を撫でた。
額を汗でびっしょりと濡らした中尉は、うずくまっているのではなく、立っていられずにその場に倒れ込んでしまったのだ。
焦った俺は医務室に運ぶことと大佐を呼ぶことを思い付いたが、中尉がすぐにその二つを否定した。
呼吸が上手くできていないというのに、中尉は必死に「あの人は呼ばないで」という言葉を苦しげに搾り出した。
俺は中尉の弱々しくも頑なに懇願する瞳に負けた。
結局、中尉の息が落ち着くまで、医務室にも運ばず大佐も呼ばず、俺は彼女の背中をさすることしかできなかった。
そして、しばらくしてやっと普通に呼吸ができるようになった中尉を俺が自宅へ送ることになった。
中尉のアパートまでの道のりを彼女を支えながら歩いていると、その時に初めて彼女は「イシュヴァールの時のことを思い出してしまったの」と小さく呟いた。
自宅の玄関についても、中尉の身体や手はまだかすかに震えていた。
イシュヴァール戦が終わったあたりから、この症状が始まり今も治らないらしい。
イシュヴァールでの出来事を思い出すと、息が苦しくなり身体が震えてしまうのだと中尉は痛々しく告白してくれた。
そして、大佐にこのことを言わないでほしいと俺は中尉に再び懇願された。
お願い、と、あの中尉が俺に頭を下げた。
中尉は、今までずっと一人でイシュヴァール戦を背負い、こんなに細い身体を孤独の中で震わせて耐えてきたのか――
「大丈夫よ」と、中尉は俺を見上げて不器用に笑顔を作った。
元から顔の白い中尉がさらに青白くなるとまるで病人のようで、そしてその表情は今にも泣き出してしまいそうな儚さだった。
――大丈夫なわけがないだろう?
本当にありがとうと俺に礼を言い、部屋に入った中尉の背中を咄嗟に抱き寄せ、アパートの扉が閉まるのと同時に俺は玄関の床に彼女を押し倒した。
437ハボック×ホークアイ 2/6:2009/11/15(日) 02:48:34 ID:GJHOgRFh
腕の中にある身体は小さく、そして氷のように冷たい。
ハボック少尉と、目を見開いて驚いたように声を上げる中尉に有無を言わせず口付けた。
今だけでもいいから、この時だけでもいいから、孤独な中尉を温め、イシュヴァールなどこの人を苦しめるすべてを忘れさせてやりたかった。
お願い、待って、ハボック少尉。
俺は中尉の言葉を無視した。
その晩、俺は初めて中尉を抱いた。

その夜から、俺と中尉の身体の関係は不規則ながらも続いていた。
当然ながら俺達は恋人同士ではない。
暗闇に飲まれそうになる中尉を俺が助けるという形で、何度も彼女を抱いてきた。
発作を起こして突然泣き出す中尉を、呼吸が苦しくて床に倒れ込む彼女を、俺は「大丈夫だよ」と懸命にあやし、そして彼女が温かさだけを感じていられるように抱く。
今夜も、中尉は鳶色の目に涙をたくさん溜めて、子供のように俺のところへ真っ先に駆け寄ってきて胸にしがみついてきた。
俺の胸に顔を埋め、縋るように背に腕を回し、俺のシャツを涙で濡らしながら中尉は「助けて」と叫んだ。
「安心して」と何度も耳に直接囁きながら、泣きじゃくる中尉に人の温もりを伝えるよう身体を重ねた。
今は穏やかに眠る中尉の目元はまだ赤く、痛々しい。
癒すように、そっと中尉の目尻に口付けてみる。
中尉はイシュヴァール戦のことで精神的に病んでいることを、大佐には絶対に告げないと言っていた。
中尉は大佐に余計な心配を掛けることを許さず、いつも完全な「リザ・ホークアイ中尉」でいたいと願っている。
中尉が大佐の背中を追い掛ける姿はいつも毅然として美しく、そして同時に傷だらけでボロボロだ。
中尉は常に自分のことよりも大佐のことを心配し、守り、生きているから、隙を作らない彼女にはどこにも弱音を吐き出す場所がなかった。
俺は「完璧なリザ・ホークアイ中尉」のせめてもの逃げ場として、唯一弱音を吐くことのできる存在でありたいと思っている。
しかし、果たしてちゃんと中尉を助けられているのだろうかといつも不安になる。
肌と肌が直接触れ合う温もりを与え、一時的でもいいから中尉を孤独や暗闇から救うことができているのだろうか。
中尉の背にある火傷の痕を指先で撫でながら、物思いにふける。
行為のあと、まるで恋人同士がするように余韻に浸りながら中尉の身体に触れることが、俺の癖だった。
中尉は「鍛えているから可愛くない身体よ」なんて言っているが、男の俺からすると、やはり彼女の身体は細くて柔らかい。
脚は細く長くて、腰はきゅっと括れているのに、胸が反則なほど大きくて最高の身体だと思っている。
女性らしい丸みを帯びた白い肩を撫でながら、俺が中尉とこうして寝る仲だと仲間達が知ったら驚くだろうな、なんて考えてみる。
あの大佐だって言葉を失って驚くだろう。
中尉の眼中や世界には大佐しかいないが、今のこの秘密の時間だけは、彼女は俺のものだ。
中尉の知らないわずかなこの触れ合いで、俺の独占欲は十分に満たされる。
「…しょ…い…?」
「…え…中尉…っ?」
眠っていたはずの中尉の唇が小さく動き、掠れた声が耳に届いて驚いた。
緩慢な動きで瞼が開き、鳶色の瞳が現れる。
438ハボック×ホークアイ 3/6:2009/11/15(日) 02:50:50 ID:GJHOgRFh
「…す、すいません…起こしましたか?」
「…ううん…平気…」
俺が身体にべたべたと触っていたせいで中尉を起こしてしまったのだと焦りながら謝る。
中尉は目を擦りながら、寝起きのためにいつもよりゆっくりと言葉を紡いだ。
「うとうとしていただけだから…気にしないで…」
中尉はそう言うと、俺の胸に頬を擦りつけ、ちらりと俺を見上げた。
「……ハボック少尉」
「…な、なんですか」
中尉の鳶色の大きな目に見つめられることは、彼女の瞳が俺だけを映すことは未だに慣れない。
「もう撫でてくれないの?」
悪戯っぽく中尉が笑ったために、俺は少し驚いた。
今の中尉は司令部にいる時のように厳しい空気を纏っておらず、まるでそこら辺にいるただの女の子のようだ。
軍人でも大佐の副官でもない、ただの「リザ・ホークアイ」だ。
「少尉は、いつも…あの、終わったあとに…肩とかを撫でてくれるでしょう?」
「…あ…気付いてたんですか」
まさか中尉が俺に触られていることに気付いているとは思わなかった。
恥ずかしさや申し訳なさで顔が引き攣り、変な汗が背中に浮かぶ。
勝手に触ってすみませんと謝ろうとする前に、中尉が口を開いた。
「少尉が撫でてくれると…すごく落ち着くの。とっても安心して眠れるのよ。だからさっきもすぐうとうとしちゃって…」
「…え…」
俺が勝手に触っていただけなのに、中尉がそんなことを思っていたことに驚く。
「…ごめんなさいね。いつも一方的に押しかけて、泣いて、すぐ寝て…。…子供みたいで恥ずかしい」
中尉が赤い目元を細めて苦笑する。
「少尉にずっと謝りたかったの…ごめんなさい」
「…いや、元は俺が勝手に始めたことですし…別に謝ることなんてないっスよ」
「…ううん…本当にごめんなさい…」
俺に謝ってから、中尉は目を伏せて黙り込んでしまった。
寝室が重苦しい空気に飲み込まれるのを防ぐように、俺は再び中尉の肩に触れ、そしていつものように背中を手の平で撫でる。
中尉がとろんと目元を下げた。
「…ふふ…少尉、あったかい…」
両手を枕代わりにしている中尉が、さらに俺の胸に寄り添ってくる。
中尉の甘い香りが鼻を掠めた。
「…気持ちいい、ですか…?」
「…ん…」
喉を撫でられている猫のように心地良さそうに目を閉じ、こくりと頷いた中尉が愛らしい。
まるで彫刻のように整っている横顔につい見惚れた。
俺は「頑張りすぎている上官」を抱いているつもりだけれど、本当は中尉を異性として抱いてしまっているのだと、こういう時に思い知らされる。
中尉がただの一人の女性である「リザ・ホークアイ」に戻る度に、俺の中の彼女を想う気持ちが大きくなる。
「…中尉…」
「なに?」
「…俺、本当に迷惑じゃないですから…本当に自分の意志で中尉を抱きたくて抱いていて…むしろ中尉を助けられているのか悩むくらい」
「…少尉?」
突然こぼした俺の本音を聞いて、中尉はそっと目を開いた。
「というか、俺、ずるいんです。中尉を救うつもりで、ただ独占欲から中尉を抱きたいだけかもしれない」
「…しょ…」
不思議そうに俺を見つめている中尉の唇を塞ぎ、俺の名前を呼ぼうとした言葉を飲み込む。
中尉の両手首を拘束するように握り、シーツに縫いとめ、頭は枕に押し付けた。
439ハボック×ホークアイ 4/6:2009/11/15(日) 02:51:44 ID:GJHOgRFh
乱暴に舌を差し込んで、中尉の舌を追い掛けて無理やり絡めとる。
「…ん…っ」
中尉の肩がぴくんと揺れた。
まるで攻撃するかのように中尉の口の中を荒らす。
「…はぁ…っ」
唇を離すと、名残惜しいというかのように銀の糸が二人を繋ぎ、ぽたりと中尉の顎の上に落ちた。
息を落ち着かせている中尉の首筋にまるで誰かに急かせているように吸い付き、再び赤い痕を残した。
無性に中尉を抱きたくて仕方がなかった。
「リザ・ホークアイ中尉」ではない中尉を、ただの女性に戻った彼女を抱いて、自分のものにしたという気分に浸りたいだけなのかもしれない。
「…少尉…?…あ…っ、急に、どうしたの…?」
「中尉を抱きたい」
「…やあ…っ!」
何の前触れもなく胸を鷲掴みにすると、中尉が唇から甘い声をもらした。
中尉の豊かな乳房は俺の大きな手に余るほどで、その魅惑的な胸を夢中で揉んだ。
「…ん…ッ、あぁ…!」
人差し指を唇で軽く噛み、声を抑えようとしている中尉の姿が色っぽくって、身体の中心が熱を持つ。
白い乳房にしゃぶりつくと、中尉の身体も先程のようにだんだんと熱を帯びていく。
「…中尉…やっぱ胸、弱いんですね…」
「や…っ!…な、んで…っ」
「ほら、もう乳首がこんなに硬くなってる」
「…っ…言わないで…ッ!」
乳房を吸い上げ、柔らかい舌で乳首を包み込みながらどれほどそこが硬くなっているのか思い知らせる。
中尉は美しい金髪を振り乱して否定した。
「…素直になって、中尉…」
「…あ、噛んじゃ…!んっ、いやぁ…っ!」
乳首に軽く歯を立てて噛むと、開きっぱなしの乳首の唇からとろりと唾液がこぼれた。
「…や、だめ…!」
乳首に歯を立てて引っ張り、口を離すと乳房が小さな風船のようにぷるぷると揺れる。
玩具で遊ぶかのようにそれを繰り返し、豊かな乳房の弾力や大きさを満足するまで楽しむ。
「…んん…!」
唾液まみれになった乳輪をくるりと指先でなぞると、それだけで中尉が背をのけ反らせた。
「ほら、やっぱ弱い」
「…い、じわる…!」
果実のように硬くなった桃色の乳首を指で摘み上げ、捏ねくり回す。
「…そんなにしちゃ…あ、やだ…っ!」
乳首ばかりを責めていると、感じすぎているのか中尉の身体がぴくぴくと小刻みに揺れていた。
「…こっちもいじってほしい?」
「いや…っ、違う…っ!」
赤く染まった耳に意地悪く囁いて、金の繁みの奥に手を伸ばす。
そこは先程の名残もあってか、すでにぐっしょりと濡れていた。
秘所に手を当てるだけで、生暖かい蜜が指にとろりと纏わり付く。
「…やっぱ、胸であんなに感じたから、こんなに濡れてるんですね…」
「…意地悪言わないで…っ」
俺が耳を舐めながら囁きかけると、中尉は恥ずかしさから目をぎゅっと閉じた。
尻まで蜜でどろどろに濡れており、当然のように膣は指一本を簡単に飲み込んだ。
「…ん…っ」
「俺の指こんなに締め付けて…分かりますか?ほら、とろとろ…」
「ふぁ…っ、あぁんッ!」
指を二本に増やして中尉の中に差し込み、膣の中で思い切り指を広げた。
「…や…っ、それ、嫌…!」
「…気持ちいいでしょ…?」
「…やあ…ッ」
440ハボック×ホークアイ 5/6:2009/11/15(日) 02:52:41 ID:GJHOgRFh
甘い声を引っ切りなしにもらす中尉の要望に応えるように、狭い膣の中の壁を二本の指で擦り付けるように、水音を立てながら動かし出す。
膣が嬉しそうにひくついた。
「…ほら、気持ちいいですか?」
わざとぐちゃぐちゃと音を立てながら指の抜き差しを繰り返す。
「…き、聞かないでぇ…っ!」
「…中尉、いやらしい…」
俺の指を美味しそうに飲み込み、白い身体を震わせ、人差し指を噛みながら喘ぐ中尉はあの「リザ・ホークアイ中尉」とは思えない淫らさだった。
「…あぁ…っ、うんんッ!」
膣の中で指を折り曲げると、中尉は軽く達してしまった。
のけ反った白い喉が美しい。
「…は…っ…」
ぴんと身体の中に針でも入れたかように真っ直ぐに伸び緊張していた身体が、どさりとシーツの上に落ちた。
豊かな乳房が大きく上下させ、汗まみれの身体を震わせながら余韻に浸る中尉がなまめかしい。
中尉の熱を持った頬を眺めながら、俺は避妊具を勃起した自身につた。
中尉の額に口付けながら、彼女の脚をそっと広げた。
「中尉…いいですか…?」
「…ん…」
俺の問い掛けに、中尉が俺の首に腕を回しながら応える。
膣に張り詰めた自身を宛てがい、ゆっくりと沈めていった。
先端を入れただけなのにきつく、そしてとてつもなく熱い。
「…あっ、あぁー…っ!」
中尉の中は相変わらず破れそうに狭く、最奥に届くまで気が抜けない。
侵入者に腹の中を圧迫され身をよじる中尉の背を撫でながら、何とか一番奥まで身を沈める。
「大丈夫ですか…?」
「…ん…あ…っ!へ、へいき…ッ!」
平気と言うが、中尉の太ももはがくがくと頼りなく震えていた。
相変わらず我慢ばかりする人だと心の中で苦笑する。
中尉の中は狭くて熱くて最高だが、今すぐ腰を振り乱したい衝動をなんとか抑え、中尉の胸の上に顔を置いた。
「…ん…少尉…」
ドクンドクンと、少し速い鼓動が耳に届く。
中尉は俺の胸に寄り添いながら「気持ちいい」と微笑んでいたが、こんな気持ちなのだろうか。
好きな女性の生きている鼓動を直に耳にすると安心する。
しかし、俺は立派な男だ。
頬に柔らかい乳房と硬い乳首の両方の感触を感じ、また自身が熱を持ったような気がした。
「…ふぁ…ッ」
それが中尉にも伝わったのか、彼女は汗ばんだ俺の髪をぐしゃぐしゃに掻き乱した。
「…あ、中尉…すみません…」
「…ん…っ、いいの…」
「おっぱいが最高でつい…」
「…そ、そういうことは言わなくていいのよ…。…いつもごめんなさいね」
中尉はいつも自分が落ち着くまで俺が待っていることを謝っているようだった。
「…いや、俺、この時間好きっスよ」
熱い肉にしっかりと包まれておきながら動けないのは正直苦しいが、中尉の身体を抱き締めている時間は穏やかで落ち着く。
「…私も…。ね、でも…」
中尉の長い脚が、ゆっくりと動き、離すまいというようになまめかしく俺の腰に絡み付いた。
「…もう…動いて…?」
中尉がかすかに腰を動かし、自ら抜き差しをして、俺に動くよう誘ってくる。
鼻血が出そうなあまりの色っぽさに、卒倒してしまうかと思った。
「…じゃあ…いきますよ…!」
「…あっ、あ、…ひゃあんッ!」
441ハボック×ホークアイ 6/6:2009/11/15(日) 02:53:44 ID:GJHOgRFh
今まで抑えていた分を解放するように、自身が抜けてしまいそうなほど大きく腰を引いて、そして強く捩込んだ。
「や…っ、最初から…っ!…そんなに…!」
「中尉から誘ったんですよ…っ」
「んぅ…!…激し、い…ッ!」
肉と肉が激しくぶつかり合う音、乱れた呼吸、飛び散る汗。
ベッドの上で隙間なく絡み合う俺達は異様な熱気に包まれていた。
「…あぁんっ!…あっ…すごい…ッ!」
「つか、中尉、締め付けすぎ…!」
「だ、だって…!はぁ…あ…っ!」
まるで食いちぎるかのように、熱い膣が俺のものをぎちぎちと締め付ける。
中尉を突き上げる度に乳房がたぷたぷと揺れ、秘所には汗や蜜が飛び交い、その卑猥な光景に目が眩む。
「あ、やぁあッ!」
中尉の甘い喘ぎ声を聞くと、腰に痺れが走る。
中尉は自身が膣の入り口を通過する度にひどく感じるのか、俺を抱き寄せる腕に力をこめた。
「…あっ、しょ、少尉…!もう…!」
「…もうイく…?」
「うぁ…あっ、もう…!もう駄目…!」
中尉が涙を零しながら頼りなく首を縦に振る。
柔らかくも熱く狭い膣に強く包み込まれ、俺ももう限界だった。
「中尉…っ!」
「あぁっ、あ、少尉…!少尉ぃ…!」
「…っ…!」
「――あっ、やあぁッ!」
自身全体で膣をなぶるように、最奥まで突き上げると、中尉の秘所から蜜が噴水のように噴き出した。
腰に回された中尉の脚がぎちぎちと俺を挟む。
「…リザ…!」
中尉の淫らな姿が目に入り、そして彼女にきつく締め付けられ、俺も遅れて達した。
「…ふぁ…、少尉…っ」
中尉に腰を打ち付けるようにして何度も動かしながら、彼女の一番奥で精を放つ。
膣は自身が溶けてしまいそうなほど熱く、思わず呻いてしまうほど射精が気持ち良かった。
全部精を放つと、なるべく中尉に体重を掛けぬよう、どさりと彼女の上に倒れ込む。
中尉は覆いかぶさってきた俺の背に腕を回して抱き締めてくれた。
「…しょ、い…」
まだ中尉の中に入っている自身が、たまにきゅっと締め付けられ、腰のだるさが増す。
俺も中尉の背中に腕を回し、汗にまみれた身体同士を隙間なく密着させた。
中尉の柔らかな乳房がくにゃりと俺の胸板に押し潰される感触が心地良い。
「…少尉…すき…」
「…中尉…?」
「…好き…」
中尉は荒い呼吸を繰り返しながら「好き」と短い言葉を何度も言い、やがて目を閉じた。
糸が切れたかのように、背中に回された中尉の腕からだらりと力が抜け、シーツの上に落ちる。
俺はその光景をただ唖然と眺めていた。
中尉が口にした「好き」がどれほどの大きさなのか、俺には分からない。
分かるはずがないのだ。
中尉をきつく抱き締め直す。
耳に残る中尉の声を深く考えないようにし、純粋に「好き」という言葉を噛み締めながら、彼女の胸に顔を埋めた。



終わり
442名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 15:23:51 ID:+EldlvTj
ハボアイGJ!

しかし、ここ職人さん多いなw皆さん乙!!!
443名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 15:57:30 ID:qZMNXtlf
ハボアイGJです!

皆さん読むだけでなく投下もしてるんでしょうか?
自分は読んでばっかりで…
444名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 22:11:01 ID:yLzWs9Qq
自分も読むばっかりだからとオリヴィエ受けを書いてたが、
やっぱり読む側が向いてるんじゃないかと思った。
445名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 23:12:49 ID:wriD+zk4
自分も、自分で書くのは考えられない…
いつも本当にお世話になりっぱなしだ。
ロイオリもハボアイもGJ!
皆苦労して書いてくれてるんだろうなぁ…。

にしても今月の本誌の展開が熱かったので
大佐がリザを大事に扱う純愛ロイアイが読みたくなった…
446名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 00:07:52 ID:QDAd0jEV
>>444
のわーーーーっ!
そんな事言わずに書いて下さい!!!

自分なんて今日アニメの次回予告みて初めて
「ブリックス」じゃなくて「ブリッグズ」だって気付いた・・・・
姉さん好きなのに何やってんだよって感じ。
って訳で今まで書いたやつ間違ってました、済みません。
447名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 00:25:10 ID:EMqYFXrI
間違いは誰にでもあるさー

俺もランファンのエロを投下した時に
無くなった方の腕を左右逆に書いちゃって、今更気付きました
すみませぬ!
448名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 01:43:28 ID:jr8TvXTV
職人さま方いつもありがとうございます
今月号には本当にやられたな、シグとイズミ師匠以外で男が女を抱きしめるシーンが見られるとは思わんかった
純愛なロイアイ読めたら嬉しい
449名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 02:32:42 ID:XdlP97mB
職人様方GJです。ほんとに職人さん多くてありがたい
ブリッグズをブリッグスだと思ってる人は意外といる気がする…
もうすぐアニメで姉さん登場だな
しかし今月の本誌は確かに熱かったw下手したら中尉死んでたかと思うと恐ろしいが
450名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 02:37:02 ID:rFKuOsIS
そんなに感謝してんならとりあえずハボアイGJくらい言おうよ
451名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 02:47:59 ID:XdlP97mB
職人様方で纏めちゃいけなかったか、すいません
ロイオリとハボアイの方GJです
452名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 09:07:32 ID:iH37w3wl
>>446-447
投下して下さるだけで神です
ありがとう愛してるよ
453名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 04:35:36 ID:pk6Bo79m
エロはもちろん、ハボアイの関係がたまらんな
454名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 08:18:07 ID:VfjrQIp1
亀レスだがエドウィンかわぇぇ(*´∀`)
最終回は夫婦になりますようにハァハァ

レベッカ×リザもしくはリザ×レベッカが読みたい!
この二人ならどっちかが照れて攻められるわけでもなく
自然なHができると思うんだ
本物のビアンみたいな(イメージはLの世界かな)
誰か描いてくれー
455名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 12:59:14 ID:2ZNOGI/5
>>454
レベアイで良ければ書くお
456名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 15:09:13 ID:VfjrQIp1
是非おねげーしやす!!!
457名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 16:01:27 ID:pk6Bo79m
リザ受けハァハァ
458名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 16:11:23 ID:O6uXBy1G
大総統夫妻の島耕作のような濃厚なセクロスが見たい
459名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 17:29:32 ID:pk6Bo79m
>>458
婦人は身体にストッキングを巻きそうにない…
460名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 17:52:09 ID:ndnpYIjA
アニメ誌で大総統×中厨の無理矢理ものもいいなとオモタ
大総統は変態そう
461名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 20:34:17 ID:SvtCaD1z
大総統はどこまでイケるんだろうか
勃つには勃つんだろうか、種が無いだけなんだろうか
中年の前戯はくどくて長いと聞くから期待
462名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 20:55:47 ID:ecjHtFeB
>459 ;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォ!!
還暦祝いに薔薇風呂で表紙はあるやもしれぬ
463名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 12:23:51 ID:22UuYkJF
夫人はコウノトリを信じているに違いない
464名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 12:53:18 ID:pCeSIXyE
>>461
本誌を見る度に思うけど大総統に不可能はないと思われる
どこまでもイけるよ
中尉が大総統の補佐ってエロパロ的にはおいしいと気付いた
つまみ食いして中尉を泣かせてほしい
465名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 20:30:57 ID:nloeTGNo
私に逆らう気か?ん?
てな感じで凌辱してもらいたい
466名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 21:56:42 ID:pCeSIXyE
>>465
ラースは憤怒だから、怒らせたらかなりの鬼畜プレイになりそう。
「なんだその目は」とか。
467名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 02:33:58 ID:0LMig/6v
大佐「上にイくぞ」
中尉「……なにをっ、あ……い、今更…ッ!あぁっ!」
468名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 16:13:06 ID:rLFaQ5g9
エロ小説って描写に作者の性別出るよね
469名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 17:14:17 ID:yfEhMTR+
え、気付いたことないや
470名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 00:16:27 ID:KCBCexjQ
性に関してストイックそうなスカーが、ムラムラし過ぎてメイを犯しちゃうのとかどうだろうか?
流石に歳の差と体格差が激し過ぎるか…
471名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 00:54:48 ID:sHPN7oNy
自分はこんなシチュを受信した
愛しのエドワード様の為に男を悦ばせる方法が知りたくて、
スカーにセクロスについて教えを乞うメイちゃん
472名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 13:30:50 ID:nMQBd2yo
で馬鹿正直なスカーが、幼女相手にきょどりつつも手取り足取り腰取り懇切丁寧に説明して行くうちに、
図らずとも濡れ濡れになってしまったメイちゃんに欲情w→練習のつもりがいつの間にやら本番にw

これなら鬼畜にならないかもw
473名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 13:33:52 ID:nMQBd2yo
>>471
そのシチュいいなw
474名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 17:25:41 ID:sHPN7oNy
>>472
そーそーそんな感じw
何方か書いて下さる神はいらっしゃらないだろうか
475リンラン1:2009/11/22(日) 19:13:05 ID:sHPN7oNy
リンランです
苦手な方はスルーお願いします



薄暗い部屋で愛し合う男女がいた。
ベッドの端に腰を掛けて見つめ合い、愛の言葉を囁く。
「ランファン、愛してる」
リンはランファンの肩を抱くようにして引き寄せ、薄く色づいた彼女の唇に自らの唇を重ねた。微かに触れるだけの優しい口付け。何度も何度も、柔らかな感触を確かめるように軽く吸い付いた。
「若……」
唇の優しい感触から愛情が伝わってくる。ランファンはリンの背中に腕を回し、身体を密着させて口付けに酔った。
「……んっ…ふぅ…」
それは次第に深いものへと変わっていく。互いの唇を吸い合うように舌を絡め、飲み込めきれない唾液が唇と唇を繋ぐ隙間から零れ出す。
リンは深い口付けを交わしたまま、片方の手をランファンの胸に被せた。彼女の胸はちょうど手の平に納まるくらいの心地良い大きさだ。
「ふ…ん、はあ…」
柔らかさと弾力を楽しみながら服の上から揉みしだく。
十分に口内を味わい合うと静かに唇が離された。2人の口を繋ぐ銀色の糸が何ともいやらしい。
リンはランファンの腰を倒し、そっとベッドに横たえた。横たわるのに邪魔になるであろう、後ろでおだんごにまとめてあるランファンの髪はリンの手によってほどかれた。艶のある漆黒の長髪がサラリと流れる。
「やっぱり可愛いな、ランファンは」
リンがそんな風に呟くと、ランファンの頬は薄紅色に染まった。
476リンラン2:2009/11/22(日) 19:17:05 ID:sHPN7oNy
リンは彼女の黒装束に手を掛けると、少しずつそれを脱がせていく。白く綺麗な素肌がチラつく度にリンの中の欲望が蠢いた。
全て剥ぎ取られ下着だけの姿になったランファンの首筋に、ちゅ、と小さく音を立てて吸い付くと、白い肌に赤い花が咲いたかのような跡が刻まれた。
「…っ、あ……」
ランファンから弱々しいが確かに快感を訴える声が漏れる。その声にリンの理性は擽られ、早く彼女の全てが見たくて堪らない衝動に駆られる。
ランファンのブラジャーのホックが外され、形のいい乳房が露出された。
「あの、若……恥ずかしいです」
ランファンは晒された胸を恥ずかしそうに手で隠しながら、消え入りそうな声で言う。そんな彼女の様子が愛らしくて、リンはランファンの頭を撫でながら耳元で囁いた。
「凄く綺麗だ、もっと見たい」
リンの言葉に顔を更に真っ赤に染め、胸を覆い隠していた手をゆっくりとどかすランファン。
その胸にリンの舌が這う。桃色の突起に舌が触れるととても気持ち良くて声が出てしまう。
「やっ…あん」
舐めたり吸ったり、指の先で転がしたり。リンの愛撫で胸の突起はぷっくりと尖ってきたようだ。
「ん、あっ…ふぁん…」
「気持ちいいかい?ランファン」
「はぁ……気持ちいいです、若ぁ…」
よがるランファンの姿はとても可憐だった。リンは舌を徐々に下半身へと滑らせていき、彼女が唯一身に付けているショーツに辿り着く。其処は既に湿っていて布にいやらしいしみを作っていた。
リンが布の上から秘部の割れ目をなぞれば、ランファンのしなやかな身体はぴくっと跳ねる。ショーツを脱がせ、生まれたままの姿になった彼女の足を開かせた。
477リンラン3:2009/11/22(日) 19:20:07 ID:sHPN7oNy
露になったのは、淡い毛に覆われている桃色。甘い女の香りを放つソコはたっぷりと濡れている。リンは彼女の足の間に顔を埋め、秘部に口を付けた。
「ひゃんッ、わ、若…だめ……あん」
舌を挿し込んで蜜を丁寧に舐めとる。
溢れる密をすする水音がいやらしく響いた。
「…はぁ…はぁあ……んっ…」
だがその蜜は減る事は無く、舐めても舐めても溢れ出てきた。
ランファンはもぞもぞと身体をくねらせて快感を味わう。
「凄いな、どんどん溢れてくる」
リンは顔を上げ、その密を指ですくった。秘部の中に指を挿入していくと、ソコはもう想い人の指の侵入を待っていたようで、ぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
「…あっ、あぁん…はぅ…」
奥まで進めたり手前で掻き回したりと、中で色々な動きをする指を伝って、密が手の甲から滑り落ちた。
リンは指をもう1本追加して、肉壁をなぞるように擦り続けた。くちゅくちゅと言う卑猥な音とランファンの甲高い喘ぎ声が重なり、淫らなハーモニーを奏でている。
「あぁあん…ふあっ!」
指が動く度にランファンの身体は仰け反った。中はもう十分に慣らされ、指より質量の大きいモノもすんなりと飲み込めそうな様子だった。
指を引き抜くとその手をランファンの口元に持っていき、指にまとわりつく密を彼女に舐めさせる。
「美味しい?」
「んっ……そんな事、聞かないで下さい…」
丁寧に舐めとらせた後、リンは身に付けている衣服を全て脱ぎ捨てた。
可愛いランファンの所為で下半身はすっかり固くなっていて、高ぶる先端は透明な汁で濡れている。
478リンラン4:2009/11/22(日) 19:24:15 ID:sHPN7oNy
「コレ、欲しいかい?」
「………っ」
勃ち上がったモノを見せ付けられて、ランファンの胸は高鳴った。身体は正直で、早くソレを入れろと言わんばかりに膣内が疼く。
「言わなきゃわからないだろ?」
わざとらしい問い掛け。ランファンは恥ずかしさのあまり彼から視線を反らした。
本当はわかってるクセに。いつもじらされてしまうのだ。
一呼吸置いて、ランファンは静かに口を開いた。
「わ、若が……リン様がほしいです…」
蚊の鳴くような小さな声。だがそれは、確かにリンの耳に届いた。
物欲しそうな瞳で此方を見つめる、そんなランファンの官能的な姿にリンの理性は限界を迎える。
「…入れるぞ」
リンは自分のモノを彼女の中へと埋めていく。愛しい彼女が痛がらないように、ゆっくりと自身を深く沈めた。
「…あっ…あ……」
全て入りきると腰を少しずつ動かし始めて内壁を擦る。
ランファンはリンの首に腕を回した。次第に腰の動きは早まっていく。
「ぁあ…気持ちいい…ん、気持ちいいです…うあぁ!」
「…俺も…っ、ランファンの中…凄く…気持ちいいよ……!」
最奥を突き上げると内壁は震え、リン自身を一段とキツく締め付ける。
激しく絡み合い、互いの鼓動が重なると幸せな快感が込み上げてきた。
「やっ、あん…はぁん!ああ、あっ、」
ピストン運動の激しさと比例するように、ランファンの身体はビクビク舞い踊る。
479リンラン5:2009/11/22(日) 19:29:13 ID:sHPN7oNy
攻め続ける事でリン自身はどんどん膨張していく。荒い息が交差した。
「ふあぁん…ッ、やぁん…わ、若……リンさまぁ…っ」
「くっ……ランファン…!」
渦巻く快感に身を委ねる2人の声が、2人だけの空間に響き渡った。
絶頂が近くなると更に互いを密着させて、快楽を貪り合う。
「あああぁん!リンさまぁ…リンさまぁあっ!」
「ランファン…、うっ…あぁ……!」
頭の中が真っ白になりそうだ。
2人は同時に果て、熱い熱い欲望がランファンの膣内に注がれた。

リンが自身を引き抜くと、割れ目からはどろどろした精液が漏れ出てくる。
「ランファン…愛してるよ」
リンは、行為の前にも囁いた甘い言葉を再び、確かめるように呟いた。
「私も…若をお慕いしています。ずっと…ずっと…一緒に……」
ランファンはリンの胸に埋めていた顔を上げ、視線を絡める。ずっとこんな幸せが続けばいいのにと、幸せを噛み締めながら2人は口付けを交わした。

おしまい
480名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 20:04:42 ID:3Hsbf22v
リンランきたああああああ
待ってました!GJ!
この二人は和むなあ…
481名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 00:26:47 ID:7ffielxm
男女の主従って素敵すぎる・・・リンランGJ!


>468
あるあるあr
男の人はグチュ、とかチュパ、とか擬音が多い
堪忍して、とか後生です、とか言い回しが古い
とかそんな感じ。
482名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 02:07:23 ID:KippiC2V
リンランGJ!
主従はいいなぁ
483名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 21:50:46 ID:2wQRqxJD
>>475
GJ!ランファンエロス
484ロイオリ小ネタ:2009/11/23(月) 22:36:08 ID:1IMvmu4i
恋人関係のロイオリ小ネタです。


机の向こうから伸ばされた掌がオリヴィエの額に張り付いた。
目ざとい男だ。この執務室に入って来てすぐ異変に気がついたのだろう、
肌の温度を確かめるように角度を変えては触れる冷ややかな手からは
確かな意思が感じられた。触れるごとに深まる眉間の皺が、物言わぬ男の心情
を如実に表しているようだった。
「触るな馬鹿者」
「……少将、こんなに熱がある状態だと仕事にならないでしょう?お休みになって下さい」
「それは私が決めることだ。もう用がないなら帰れ、マスタング」
「体調が優れないあなたを置いて帰れる訳がないでしょう」
上官に対して一切引こうとしないロイの真摯な眼差しを、オリヴィエは熱を
孕み潤んだ瞳で受け止める。未だ額に置かれたままの掌は熱い肌には心地よく、
瞼を閉じてその冷ややかさに浸りたくなる誘惑に駆られた。
意識している以上に己の体調は悪く休息を求めているらしい。触るなと
言いながらも振り払えない矛盾さに溜息を漏らしつつ、せめてもの意思表示と
ばかりにオリヴィエは黒の瞳を睨みつけた。
「……仕事が押しているんだ、帰れ」
「今なら少し休めば済む程度の体調を、更に悪化させるつもりですか?」
強い口調で退室を促すもロイの態度は揺るがなかった。本気で身を案じている
事が判る様子を前にして、ふとオリヴィエの頭に疑問がよぎった。
――目の前の男は少将としての自分、女としての自分のどちらを選択するのか、と。
普段の己ならば仕事と自分を天秤にかけて問うなど愚かしいと斬り捨てているだろう愚問。
だが、熱に浮かれた頭は理性を置いて先走る。この我が城で、大佐という称号
を背負うロイ・マスタングがどのような判断をするのか……その想像は
たまらない愉悦を呼び起こし、紅の唇が弧を描いた。
485ロイオリ小ネタ・2:2009/11/23(月) 22:37:29 ID:1IMvmu4i
「……マスタングよ。熱の時にするセックスは大層気持ちがいいらしいな?」
「は? ……何を、言ってるんですか?」
唐突に投げられた言葉を耳にしたロイは目を見開いた。
訝しげに真意を伺うロイの、中心へと寄せられた眉が心底可笑しい。
「額はもういい。ここはどうだ?」
額に添えられたままの手を掴み、きっちりと閉じられた軍服の首元へと誘う。
隠されている白い首筋に掌を貼り付ければ、ゾクリと背中に見知った感覚が
走った。目が眩みそうな衝撃に首を竦めつつ、男の手首に甘えるよう顔を寄せる。
そうして初めて、最後に肌を重ねた記憶が大分前の物であることをオリヴィエは知った。
「熱いだろう?」
男を煽る為に問いかけた言葉は熱かった。
どうして今まで離れていて平気だったのかと、込み上げる焦燥感が責め立てる。
二人を形作る境界線がただ不快でだった。
もっと深く交じり合ってしまいたい……猛烈な欲求がオリヴィエの身体に渦巻く。
言葉よりも正直な身体が雄弁に男へ語りかけているのだろう、遥か頭上にある
男の喉仏が上下に揺れた。 
「ッ……熱い、ですね……」
呟く男の理知的な双眸にちらりと顔を出した、欲の焔。上官を案じる表情を
しながらも瞬きをするたびに黒の瞳が淫靡な色を帯びてゆく鮮やかな変化に、
オリヴィエは魅入られる。同時に、その瞳で愛を囁く男が脳裏に蘇った。
組み敷きながら「愛している」と極上の声音で囁くロイの、強く疑う余地の
ない情愛を肢体で受け止めた夜を思い出して芯が深く疼いた。
オリヴィエはロイの心を一度も疑ったことがない。真摯な言葉で、熱い瞳で、
柔らかな唇で、器用に蠢く指先で、何よりも欲情を訴える雄の象徴で
たっぷりと心と身体に刻み込まれてきた。この身体にはもうロイの知らぬ場所はない。
逆に、ロイの身体で知らない場所もないという自負もオリヴィエにはあった。
目に見えない心すらも――男は知っている。
「ッ、くそッ……」
「少将?」
舌打ちした途端、何事だと心配の色を濃くした目の前の男が腹立たしかった。
誰でも出来る心配など求めていない。求めているのはお前だというのに。
顔を寄せこちらを伺うロイの瞳を睨みつけながら、オリヴィエは内心で
毒づいた。身体を交えた後の、冷えた瞬間の空しさすら恋しくなるほど
魘されているのは熱のせいだろう。数え切れないほどに身体を重ねても尚、
貪欲に男を求めて火照る身体は熱だけのせいではないのだろう。
(こいつを貶めるつもりだったのに……)
いつからなのか、こんなにも男を愛し欲するようになったのは。
男の存在を刷り込むように幾度も抱かれて、もう側になくてはならない人に。
486ロイオリ小ネタ・3:2009/11/23(月) 22:38:46 ID:1IMvmu4i
「……ッ、……熱くて、たまらないんだ……マスタング……ッ、ロイ……!」
女として甘えたくなる。軍人だと知らしめる軍服を脱ぎ捨てて、貪欲に
愛を快楽を求める淫女のように振舞ってしまいたくなる。
プラチナブロンドの合間から覗くブルーアイに情愛を秘めたオリヴィエは
ロイを見上げ手首を掴むと肌へ口付けた。冷ややかなその感触に、
唇がわななく。
「……熱があるのに誘うとは、とんだ淫乱女ですね……オリヴィエ。あなたはこの部屋に入ってきたのが私以外でも、男と見れば淫らに誘うのですか?」
艶かしい低音の響きにあわせ、首筋にある指先が僅かに肌をかく。
愛撫めいたタッチに熟れた肢体が悦びにうち震える。
「ふ……ぅッ、……つまらん、冗談を……ッ」 
「こう言われると興奮するのはどなたですか?」
「そういう風にしたのは、どこのどいつだ……」
「……あなたはズルい人だ、オリヴィエ。こうして私を求めても、明日には熱のせいだと一笑するのだろう?」
机を迂回する間も惜しいとばかりに、机へ乗り上がって来たロイがオリヴィエの
額に額を重ねてくる。「熱いな」と案じながらも瞳は欲を諫めようとしない。
上司の机に土足で上がるという無礼な行為に拘るなど、今のオリヴィエには
どうでもよかった。間近で望む瞳の表面で揺らぐ淫情を見つけた悦びに、
悪寒とは違うもので打ち震える。我が城で職務中にも関わらず愛しい男が
女としての自分を取ったことに、味わった事のない悦楽を催していた。
「……展開次第だ」
「それでは、頑張らせて頂きましょうか……体調がすぐれないとはいえ、手加減はしませんよ」
「言葉はいい。行動で示せ、ノロマ」
挑むような視線を投げるオリヴィエの軍服の襟元がロイの指先によって開かれる。
熱を帯びた肌がひやりとした空気に晒される震えは、まさしく興奮だった。
「愛しています、オリヴィエ」
囁いた唇が降りて間もなく、渇望を共有する。
太い首元へ腕を回して更なる密着を望みながら、互いを食わんとする勢いで
唇を貪ってゆく。気遣わしげだった黒い瞳には淫情を滾らせていた。
今後の展開は言葉どおり容赦のないものであるだろうことを予感させ、
オリヴィエは重ねていた唇を持ち上げる。
「愛している」と音もなく唇を動かせば、薄い唇もまた笑みに彩られた。
「一言くらい、素直に言えないんですか?」
「それはお前の腕次第だろう、ロイ?」
「……そんなプレイをお望みだと言う事は判りました」
危うい眼差しの男を挑発するように瞳を細めたオリヴィエは濡れた唇で再び距離を埋めた。
身体はついていくのかと、一抹の不安を胸に隠して。


終わり






487名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 23:39:02 ID:lcOKp3AG
ロイオリ来てた〜〜!!!
GJです。
488名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 00:12:11 ID:/ov6Bh40
ロイオリとかなんという俺得。
激しくGJ!!
489名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 02:03:36 ID:z0QMF/Md
いやいや俺得
GJ!!
490名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 03:02:30 ID:o1meQCpz
>>481
堪忍は古いなw
エロパロスレって女性の方も結構覗くもんなのだろうか
491名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 04:13:46 ID:jp9jDmwi
>>490
覗くんじゃないかね。
とにかく作者の性別を見分けるなんてすごいぜよ。
492名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 07:54:24 ID:xfKER0uc
性別も出るが、年齢も出ると思う。使う単語に。
493名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 08:24:02 ID:SYXiRoQW
>>490
ノ 女です。
男性の作品も女性の作品も、どちらも楽しませていただいています。
494名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 10:44:59 ID:QbZwxfyA
むしろ鋼のエロパロなんて女しかいないと思ってた
男も見てるのか
495名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 10:56:18 ID:+Y8tXIaS
読者層が男女半々だから半々なんじゃないかと思う
496名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 18:56:05 ID:I85WUc/C
亀だが>>472
すごく読みたい…書きたいが書ける気がしない。
過去に傷とかキメラ組あたりのエロパロってあったのだろうか?
あと鋼好きな女は大体男女カプが好きな人だと思っている。
497名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:10:46 ID:o1meQCpz
そうか…
エロパロなんて男が見る物かと思ってたよ
498名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:12:58 ID:jp9jDmwi
>>472
「馬鹿正直なスカー」という表現に萌えた
499名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 20:05:04 ID:/GH3NiMf
>>497
女性っぽい人も結構いるし女性も見てるんじゃね?
500名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 21:22:08 ID:3KnTIiZN
サイトなんかはやってる人ほぼ女性だよね。
でもなんでかここの職人さんはみんな男性に見える。
501名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 22:42:50 ID:13XqxGOx
そうでもないよ
502名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:48:56 ID:6B604cym
職人の性別を知ることに何か意味があるのか。
503名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:52:26 ID:tGr4rBs4
別にないよ
504名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 01:08:26 ID:S18+DqG0
ないけど、文章から書き手のことが垣間見える感じがする、と言うのかな
505大佐×中尉 1/6:2009/11/25(水) 03:39:17 ID:Q9at48nJ
「…あ、の…大佐…」
リザの戸惑いの言葉を口付けてしまうことで飲み込んだ。
リザが私の胸に手を当てて押し返そうとするのが、逆にその手を掴んで指を絡ませる。
舌で桃色の唇を執拗にくすぐり、無理やり口をこじ開けて中に侵入する。
舌を甘く噛まれてかすかに震えたリザの躯を、すぐうしろにあるベッドに押し倒した。
人間二人が勢いよく倒れ込んだことによりベッドが軋む。
シーツの上に倒れ込んだリザの両腕を押さえ付け、なおも小さな舌の形を自らのそれでなぞり、濃厚な口付けを続ける。
薄暗い寝室には、くちゅりという粘膜を攻めるいやらしい水音が響いていた。
その音がますます私を興奮させ、涙目になっているリザの口の中すべてに触れるようにさらに口付けを激しいものにする。
久しぶりの情熱的な口付けは熱く、そしてリザの唾液は理性を危うくするほど甘い。
「…は、あ…っ」
やっと唇を離してリザを解放すると、彼女は上手く呼吸ができずに苦しかったのか顔が赤くなっていた。
リザは唇を唾液で光らせているという欲を煽る姿で、肩で必死に息をしている。
私とリザを繋いでいた銀の糸が、重力に負けてぽたりと彼女の白い首の上に落ちた。
唾液で汚れた首元に触れ、その下を探るように少々荒々しくリザのブラウスを脱がせにかかる。
いちいちボタンを外すのが面倒で、思わず引きちぎってしまいたくなる。
「あ…あの、待って、大佐」
リザの様子がおかしいのは彼女を寝室に連れ込んだ時から気付いていたが、待てなかった。
ブラウスのボタンを乱暴に外すと布がはだけた隙間からリザの甘い香りがして、頭がくらくらとした。
すべらかな白い肌と、リザらしい地味な黒いキャミソールとの対比も見事で、今すぐ裸にして彼女にしゃぶりつきたくなる。
「…大佐、私、まだシャワーを…」
「そんなものはいいだろう」
「…いや、大佐…っ」
ブラウスをリザの肩から抜き取り、床に放る。
あらわになった丸い肩に唇を落とした。
「…大佐…ま、待ってください…」
「どうして?」
胸元に吸い付き赤い痕を残しながら問い掛ける。
私の頭に手を添え、相変わらず押し返そうと試みるリザは、このまま行為に及ぶことに後込みしているようだった。
何か不満でもあるのだろうか。
「…大佐、お願いですから待って…」
「どうしてだ?」
「あの、久しぶり…ですから…」
「ああ、久しぶりだ」
そう、連日司令部に泊まり込んで仕事に励むほど忙しい毎日が続き、帰宅するのも、リザと二人きりになるのも、行為に及ぶのも久しぶりなのだ。
久しぶりだからこそ早くリザを抱いてひとつになりたい。
「何か嫌なのか?」
リザは目を伏せ、答えに困っていた。
リザの答えを待ちながら片手でシャツのボタンを外し、荒々しく自らの脱ぎ捨て彼女に覆いかぶさる。
リザに触れることを、お互いの熱を共有することを、ずっと待ち望んでいたのだ。
もしかしたら、今日はリザを優しく抱けないかもしれないと思うほど、彼女を支配し鳴かせたいという欲望が溜まりに溜まって今にも爆発してしまいそうだ。
「…あ…っ」
リザがなかなか言葉を発しないことに焦れ、答えを待たずにスカートに手をかけると彼女が弱々しい声をあげた。
506大佐×中尉 2/6:2009/11/25(水) 03:40:04 ID:Q9at48nJ
スカートを脱がせると肉付きのよい太ももと黒いショーツが晒され、禁欲的なリザが男を誘うような躯をしていることにギャップを覚え、目眩がしそうだ。
今すぐ乱れさせて挿れたい。
しかしリザは戸惑っている。
「…中尉、何か不満なのか?」
リザの要求を聞かずに無理やりにでも襲い掛かりたい衝動を我慢し、問い掛ける。
「いえ、不満なんて…」
しかし、リザは素肌を見られることすら嫌がるように、両腕で胸元を覆い隠している。
「不満はないですが…あの、久しぶりなので…」
「怖い?」
リザはちらりと私の目を見て、控え目に頷いた。
「…あと…恥ずかしくて…」
リザが今にも消え入りそうな声で告白する。
これがあのいつも毅然としているリザ・ホークアイ中尉なのかと疑ってしまいそうだが、実はプライベートのリザはまるで少女のような一面を持っているのだ。
リザはいつまでたっても初々しく、恋を覚えたての娘のように幼く振る舞うところがある。
たまにじれったくなるが、そこがリザのたまらなく愛おしいところでもあるのだ。
私はひとつため息をつき、リザの上から躯をどけた。
そして、リザの手を引いて彼女もベッドから上半身だけ身を起こさせる。
「…大佐…?」
「すまない…性急すぎたな」
「…いいえ…」
頭を横に振って必死に否定するリザの様子を見てくすりと小さく笑いながら、彼女の背後に回った。
まるで子供に絵本を読んでやる親のように、ベッドヘッドに背中を預けると、リザをうしろから抱き抱える。
「え…大佐…?」
突然抱き抱えられたことに戸惑っているリザの背中を、有無を言わせず私の胸にもたれるように引っ張る。
「…中尉は…私とするのは嫌じゃない?」
「…は、い…」
小さな声でリザが返事をした。
胸元で毛先がふわりと揺れている長い金髪から覗く耳が、赤く染まっている。
「じゃあ、ゆっくりしようか」
熱を持った耳たぶに口付け、リザの脳に響かせるように耳に直接囁きかける。
腕の中の白い躯がぴくりと揺れた。
優しくできないかもしれないというのは前言撤回だ。
もしかしたら暴走してしまうほど黒い欲望が胸の内に渦巻いているが、それでもリザのことを一番に考えて、できるだけ優しく彼女に触れよう。
なりふり構わずリザをめちゃくちゃに抱きたい衝動は残っているが、何とか抑えこむ。
リザはこの世で一番大切なひとなのだから、己の身勝手な欲望で傷付けたくない。
リザが慣れるまで、まるで初めて彼女を抱いた時のように丁寧に愛そうと決めた。
うしろからキャミソールをゆっくりと脱がせ、ブラジャーのホックを外す。
黒いブラジャーを外すと、布で押さえ付けられていた豊かな乳房が解放され、ぷるりと零れ落ちるように揺れた。
「…ん…っ」
リザの背後から前へ腕を回し、そっと胸に触れる。
リザを初めて抱き、そのあと狂ったようにセックスばかりしていたころは、女になったばかりの彼女を怖がらせぬよう、こうしてお互いに躯をくっつけ合いながら、彼女にセックスとは何かを教え込んだものだ。
数年たった今も、リザがあの頃と変わらぬ純粋さや恥じらいを持ち続けていると思うと、彼女がよりいっそう愛おしくなる。
507大佐×中尉 3/6:2009/11/25(水) 03:40:52 ID:Q9at48nJ
「…ふぁ…ッ」
リザの胸は柔らかく、指を埋めればどこまでも沈んでいってしまいそうだ。
そのくせに素晴らしい丸みを持ち、二つの膨らみは見事な形をしているから、何度見て触れても飽きることはない。
「…あ…っ、や…!」
私の大きな手にすら余る豊満な乳房を揉んでいると、リザの唇から甘い声がもれた。
だんだんと躯の中心が熱を帯びてきたらしく、背中を舌でべろりと舐めるだけでリザは堪らないといったように身をよじった。
「…あっ、あぁ…っ」
乳房の中心でぷっくりと芽を出した桃色の乳首を指先でこねると、リザが首をのけ反らせた。
目をぎゅっとつぶり、頬を赤く染め、快感を受け止めている横顔が美しい。
尖りを指の間に挟み、乳首を刺激しながら、思いのままに形を変える乳房を執拗に揉む。
「…中尉…」
「…ん…あ…!」
「気持ちいい?」
「あぁッ!」
指の間に挟んだ乳首を締め付ける力を強めながら問うと、リザは恥ずかしそうに俯いた。
肩から柔らかな金髪がさらさらと前に流れていく。
「…ほら、中尉…こんなにして…」
「…や…っ」
果実のようにみずみずしい魅惑的な乳房を下から掬い上げ、ぴんと尖った乳首をリザに見せ付ける。
リザは目尻にうっすらと涙を浮かべて力なく首を振り、自分が感じているという事実を否定しているようだった。
少しいじめ過ぎたかと反省しながら、金髪から覗く白いうなじに吸い付く。
「あ…んん…ッ」
すっかり固くなった乳首を指先で摘み、捏ねくり回すとリザは引っ切りなしに甘い声をもらした。
心の準備はまだできていないようだが、躯はしっかりと快楽を受け止め感じており、リザの肌はしっとりと汗ばんでいる。
「んんぅ…!」
胸の中心を爪で軽く引っ掻くだけで、リザは躯を大きく震わせた。
そして、リザは気付いていないだろうが、先程から彼女は太ももを小刻みに擦り合わせている。
リザは無意識のうちに男を受け入れる場所に触れてほしいと要求している。
リザの望み通り、胸の愛撫を止めて、ショーツへと手を伸ばした。
「…あ…っ」
ショーツを脱がせると、布と秘所の間にとろりと蜜が糸を引いていた。
リザの頬に一気に朱が走る。
胸への愛撫で布を濡らすほどリザが感じていたことに満足しながら、しなやかな長い脚からショーツを取り去る。
「…中尉…脚を開いて」
「…や…」
ぴたりとくっついていた膝頭を離し、太ももを大きく開かせるとリザが不安げな声をあげた。
秘所に手の平を当てると、そこはすでに熱く潤んでいた。
「…ん…!」
指先で秘所を上下になぞると、どろどろに溢れた蜜が粘着質で淫らな水音をたてる。
「…あぁ…ッ、大佐…!」
蜜をたっぷりと指にまとわりつかせ、膣の入り口の周りに塗り付けるように何度も撫でる。
リザはふるふると腰を頼りなく震わせて与えられる快楽に耐えている。
「…ひぁ…!」
ひくひくと震える穴に、指の先を少しだけ差し込むと、濡れているもののそこは指を押し出すようにきつかった。
ゆっくりと傷付けぬよう慎重に指を滑り込ませていく。
「…あ…、うん…っ」
なんとか指一本を飲み込んだ熱い膣をほぐすように、ぐるりと指を動かすとリザが震えた声で喘いだ。
リザが嫌がっていないことを知り、大胆に指の抜き差しを始める。
508大佐×中尉 4/6:2009/11/25(水) 03:41:45 ID:Q9at48nJ
「…あっ、や…ん…!」
ぐちゅぐちゅと水音を立てながら何度か指を出し入れすると、それに合わせてリザが甘い声で鳴く。
きつかった膣はだんだんと指を受け入れ始め、一本では足りないというようにひくつき出した。
指を二本に増やし、リザの中に指を激しく突き立てる。
「ふぁ…あッ!」
かなり感じているらしく、リザは汗ばんだ太ももで私の手をぎゅうっと挟んだ。
ふと視線を逸らすと、リザの指がシーツをきつく握っていることに気が付く。
「やぁ…っ、それ、駄目…!」
二本の指を熱い肉の中に差し入れ、たまに二つの指を膣の中でばらばらに動かすと、リザが高い声を上げながら嫌だと首を振った。
しかし止めることなく、膣の壁を擦るように二本の指をめちゃくちゃに動かして潤んでいる粘膜を刺激する。
「…あっ、大佐…!そ、こ…っ!」
「…気持ちいいだろう?」
膣の中に指を差し込んだまま、もう片方の手で繁みの奥にひそむ敏感な尖りに触れる。
その芽はすっかりと固くなり、皮が剥けかけていた。
「…んあ…っ、あぁ…!」
ぐちゅりといやらしい水音を立てながら膣を攻める一方で、固くなった芽を愛撫する。
「ひゃ…ん、んぅーッ!」
指先で尖りをくすぐるだけで、リザは背をのけ反らせ、開きっぱなしの唇の端からとろりと唾液が零れた。
その唾液を吸いながら、指の動きを激しいものにしていく。
「…中尉…下を見てごらん」
「…はっ、あ…っ…なに…?」
「中尉の中に私の指が入っているのがよく分かるだろう?」
「やぁ…ッ」
リザが目線を下に向けると、自分の淫らな光景を目にして感じたのか、美味しそうに指を飲み込む膣がきゅうっと強く閉まった。
「中尉、ここもこんなに固くして…」
「い、いや…っ、大佐ぁ…!」
「ほら…皮が向けてる」
「きゃあんッ!」
敏感な粒を指で摘み上げると、刺激が強すぎたのかリザはまるで子犬のように高い声で鳴いた。
「…ちゃんと見るんだ、中尉…」
「いや…っ!」
リザは私を受け入れている光景を遮断するように目を閉じたが、躯の震えが先程よりも大きくなった。
「中尉、見るんだ。こんなにぐっしょり濡らして…」
「あうっ、あ、やめてくださ…っ!」
「尻の方まで垂れているぞ」
「やめ…て…!…あぁ…ッ、あ!」
言葉でリザを攻めるたびに指を飲み込み膣がきゅうっと閉まり、潤んだ肉が馴染みのある動きをしているのを感じ取った。
くるな、と、すぐに分かった。
「…中尉…そろそろだな…」
「ひっ、あぁ…ッ!」
ぎゅっと固い尖りを指先で潰すと、一瞬だけリザがはっとしたように息を飲んだ。
「――あ…、やあぁッ!」
そのあとすぐに高い喘ぎ声で鳴き、同時に秘所から水のようなさらりとした蜜を盛大に吹いた。
「あっ、ああぁッ!」
膣に差し込んだ指を激しく抜き差しすると、さらに蜜が噴き出し、シーツをびっしょりと汚す。
「…あー…っ」
針金でも入れたようにぴんと伸びて緊張していた躯から力が抜け、リザは私の胸にどさりと寄り掛かってきた。
リザの白い躯は全身に汗が滲んでいてなまめかしい。
リザは酸素を求めて必死に肩で息をしており、それに伴って豊かな乳房が大きく上下している。
だらりと力の抜けた躯を、背後から強く抱き締めた。
リザは躯を動かすことができないのか、呼吸を荒くするだけで私にされるがままだ。
509大佐×中尉 5/6:2009/11/25(水) 03:42:37 ID:Q9at48nJ
リザを強く抱きすくめ、肩や背中に口付ける。
あの冷静なリザ・ホークアイ中尉が、高い声で泣いて私の指で乱れたことがたまらなく嬉しい。
「…は…ずかしい…!」
そして、少女のように恥じらっている姿が愛おしい。
リザは恥ずかしさから真っ赤になっている顔を両手で覆い、唇を噛み締めていた。
目尻から涙がこぼれ落ちているのが、手で隠しきれずに見えていた。
「恥ずかしくなんかないさ…可愛い」
「…でも…」
「可愛いよ」
リザが恥ずかしさのあまり泣いている姿を恍惚と眺めながら、すでにはち切れそうなほど勃起した自身に手早く避妊具を装着する。
そして、涙を零し目元を赤くしたリザをシーツの上に押し倒し、その上に覆いかぶさる。
「…可愛いよ…中尉…」
目尻から溢れた涙を吸い、乱れた前髪を梳いてやる。
リザはまだ恥ずかしいのか、私と目を合わせぬようそっぽを向いた。
「…中尉、いいか…?」
リザの脚を押し開き、猛りを彼女の濡れた内股に押し当てると、太ももがぴくりと揺れた。
「…は、い…」
目を逸らしていたリザが熱を持った頬をさらに赤く染めながらも、私の首におずおずと両腕を回した。
初々しい仕草にまた愛おしさが募る。
「…いくぞ」
膣の入り口に先端を宛てがい、リザの中へそっと押し入っていく。
リザは金の繁みや内股までびっしょりと濡らし、そして膣の中も蜜がたっぷりと溢れていたのだが、やはり彼女の中はきつい。
「…ん…っ!」
自身すべてを沈め終えると、リザが私に縋りつくように抱き着いてきた。
久しぶりのリザの中は濡れた肉がしっかりと自身を包み込んでくれて、相変わらず気持ちが良い。
「…くぅ…あ…!」
しかし、リザは熱い塊が膣におさまった圧迫感が苦しいのか、眉を寄せて耐えていた。
私を抱き寄せる白い腕が儚げに震えている。
「…あ…っ、ん!大、佐…!」
リザの声には辛さだけではなく甘さが滲んでいたが、最初から激しく動いてしまっては彼女があまりにも苦しいだろう。
きつく締め付けてくる膣の中で思いきり抜き差ししたい気持ちを抑え、小さく腰を動かす。
「…んぁ…っ」
「中尉、大丈夫か…?」
「は…っ、はい…!」
小さく前後に腰を動かすだけの運動を繰り返していると、不意にリザの太ももが私の腰をぎゅっと挟んだ。
だんだんと気持ち良くなってきたのだろうか。
「あぁんッ!」
円を描くように腰をぐるりと回し、自身で膣の壁をなじるように刺激すると、リザがいい反応を返した。
何度も同じ動きを繰り返してみる。
「大佐…やっ、駄目…!だめぇ…ッ!」
リザが今にも泣き出しそうな声で喘ぐ。
いつの間にか、腰にはリザのしなやかなふくらはぎまで絡み付いていた。
「…気持ちいいか…?」
「…気持ちいい…っ」
ようやくリザが素直になった。
最初は行為に及ぶこと自体に戸惑っていたが、今は汗や蜜で躯をびっしょりと汚し、気持ち良いと喘いでいる。
「あぁ…っ、あん…!」
リザが素直に快楽を受け止め出したことが嬉しくなり、自身が抜けそうなほど引き抜き、そして乱暴と呼べるほど激しく打ち付ける。
リザは苦しがることなく、甘い声を上げて喜んだ。
「…んん…っ、あ、ふぁ…っ!」
ぐっしょりと濡れた膣の中は心地良く、柔軟に、しかしきつく自身を包み込んでくれる。
気持ちの良いリザの中をもっと味わいたくて、夢中で腰を動かす。
510大佐×中尉 6/6:2009/11/25(水) 03:43:23 ID:Q9at48nJ
「…あっ、あっ、あぁ…ッ!」
パンパンと肉と肉が激しくぶつかり合う音と同時に、突き上げる度にリザが楽器のように声を上げる。
リザの可愛らしい喘ぎ声を聞いているだけで、気を抜けば達してしまいそうだ。
普段はお堅いリザを自分が組み敷いて乱れさせているという事実だけでも、背筋にぴりぴりと甘い痺れが走る。
「ふぁ…っ!あ、あん…!」
私に揺さ振られるまま乳房をたぷたぷと揺らし、私にされるがままになっているリザの姿を見て射精欲がぐっと高まる。
リザは顔も躯も汗まみれにし、白いはずの肌はシャワーを浴びたあとのようにほんのりと赤く染まっていた。
そして、繋がっている場所はリザの蜜でぐしょぐしょに濡れ、抜き差しするたびに盛大な水音が立つ。
「た、いさ…!んぅ…う…っ!」
「…中尉…っ」
頬を涙で濡らし、快楽にとろけた瞳で私を見るリザに口付けずにはいられなかった。
リザは行為中によく「溶けてしまいそう」と口にするが、本当に溶けてひとつになってしまいそうだ。
舌を濃厚に絡めている上も、私が入りこみそして私を受け入れている互いの性器も、熱くて溶けてしまいそうだ。
「…大、佐…たいさぁ…っ!あっ、もう…っ!」
一際強くリザを突き上げると、彼女が快楽に震えた声でもう限界だと訴える。
「…ああ、いいよ…」
「…あっ、くぅ…ッ!んん…ッ!」
膣のざらついた部分に先端が当たるよう、敏感な場所を目掛けて自身を突き立てる。
「あ…っ、そんなにしたら…!あぁっ!」
リザの躯はすでにぴくぴくと痙攣しているように震えていた。
重たそうに揺れる乳房にしゃぶりつくと、リザが目を見開いた。
「た、いさ…!…――んああぁっ!」
乳首に軽く歯を立て、自身でリザの奥まで叩き付けるように突くと、リザがまた蜜を溢れさせながら達した。
「…リザ…!」
「…あん…!」
ぎゅうぎゅうと容赦なく締め付ける膣の動きに堪えられず、私も精液を放つ。
ゴム越しだが、まるでリザの最奥に焼き付けるように腰を激しく動かして射精した。
「…あっ、あ…」
絶頂を迎え、そして射精された衝撃からリザは上手く呼吸ができずにいた。
体重を掛けないようにリザに覆いかぶさり、肩に額を預け、なだめるように彼女の汗ばんだ背中を撫でてやる。
「…や…っ」
しかし、私に執拗に攻められて躯が敏感になっているらしく、軽く撫でたつもりがリザには刺激が強すぎたらしく、彼女は苦しげに顔を歪めた。
そして、まだ膣に入っている自身をきゅうっと締め付けた。
柔らかな肉に搾り取るように再び締め付けられ、達したばかりだというようにまた自身が熱を持ち始める。
リザを早く休ませてやりたかったが、どうやら無理そうだと苦笑する。
とりあえず今は躯を落ち着けようと、大きく上下するリザの胸に顔を埋め、彼女の躯を抱きすくめた。



終わり
511名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 14:55:01 ID:HRetN2N0
ロイアイいいよ!
恥ずかしがってるリザちゃんかわゆい!
512名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 19:25:20 ID:YaXQtHHQ
大佐x中尉GJGJ!
513名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:49:32 ID:zcMZVX9F
ロイアイGJです!!

今月号読むまでもう見納めーとか悲しいこと言ってたけど
なんとかなってよかったよ。
まさかそのうえ抱き締めるとは?
514名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:50:20 ID:zcMZVX9F
ロイアイGJです!!

今月号読むまでもう見納めーとか悲しいこと言ってたけど
なんとかなってよかったよ。
まさかそのうえ抱き締めるとは・・・・!
515名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:55:54 ID:tGr4rBs4
リザが死ぬ訳ないだろ
作者のお気に入りなんだから
516名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:11:44 ID:JnPGmPw+
ロイアイGJ!!!
書き手さんいつも投下ありがとうございます!

今月号のメイは勇ましかったな
中尉の谷間ごしにシャオメイの顔があって変な妄想したのは自分だけか?
517名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:27:02 ID:dDzuDMcb
メイ勇ましいよメイ
傷口開いちゃいますヨのメイはかわいいね
518名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 02:01:42 ID:jpuyS1WI
>>505
ロイアイGJ!!!
久しぶりだからなおさら嬉しい!!
あなたの作品が大好きだ!
519名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 02:12:31 ID:63Usawqd
GJか?w
コイツの作品はいつも似たようなのばっかりでつまらんわ
新鮮味ないし いい加減飽きました
もういいっつーの
520名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 02:22:08 ID:xCVjLuQe
エドゴリラ〜〜^^
521名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 02:23:57 ID:jpuyS1WI
>>519
最低だな。
作風が似るのは同じ方が書いているのなら仕方がない。
それでも面白いものは面白いんだよ。
そもそも同じ方が書いているかどうかはこちらの憶測でしかない。
嫌なら読まなければいいし、わざわざ書き込むこともないじゃん。
522名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 02:36:19 ID:c7qxamS0
GJGJ!!
やっぱりロイアイはいいなー
そろそろ読みたかったからうれしい
523名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 02:41:15 ID:dDzuDMcb
↑無理して書き込むなw
みんなおひとよしだな

まあ、そんなもんか
「つまんね 飽きた」なんて言ったら投下されなくなっちゃうもんね
だからGJと言うしかない
大変だw
524名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 02:45:09 ID:jpuyS1WI
>>523
アンチロイアイなのか…?
GJと思うからGJと書き込むだけの話だよ。
新鮮なのが読みたきゃ自分で書け。
525名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 03:02:32 ID:dDzuDMcb
別にアンチじゃないよ
飽きてきてるけど

自分で書くのと他人のを読むのは違うだろ
何か言えばすぐ自分で書けって言うヤツ、ほんとわかってないな
526名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 03:09:09 ID:jpuyS1WI
>>525
自分で書けばどうしても作風が似てしまうことが嫌でも分かるよ。
飽きたとわざわざ宣言する必要がどこにあるの?
大人しく流せばいいだけの話じゃん。
ただのアンチと荒らしにしか思えない。
527名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 03:17:17 ID:6+LcqFrT
つうか飽きても律儀に読んでるあたりがツンデレだなw

…お人好しなんじゃなくてお前さんより人間が出来てるってだけでしょ
飽きたら普通の人は見苦しいダダ捏ねてないでもっと楽しいところに行きます
528名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 03:36:17 ID:dDzuDMcb
>>526
うん だから
「似ちゃうならそんなの何個も何個も書かなくたっていいよ」ってこと

宣言しなくちゃ書き続けるだろw
荒らしだと思うならこんな書き込みはスルーした方がいいんじゃないか?w

>>527
飽きたのはコイツの話だけだ
何でひとりの職人のためにここを出て行かなければならないんだ?w
ロイオリやエンランの話は好きなんだがw
君はうざい奴がひとりいればどんなお気に入りの場所でも手放すのか?
529名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 03:48:36 ID:jpuyS1WI
>>528
どうして飽きたと喚く読者一人のために職人さんが出ていかなきゃいけないの?
似ている作品は投下してはいけないの?
GJと言われているんだし、職人さんにとってもここはお気に入りの場所でしょ。
お気に入りの作品にだけコメントすればいい話だよ。
読者はスルーできるんだから黙っていればいい。
「似ている」と思いながら律義に読む必要ないでしょ。
530名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 03:53:26 ID:qo/3XrFi
>読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
>何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
>いろんなSSを皆で楽しみましょう。

>>1くらい読もうぜ
531名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 03:59:23 ID:jpuyS1WI
最後にこれだけ言わせてほしい。
>>505さん、また気が向きましたらどうか作品を投下してくださいませ。
あなたの素晴らしい作品には登場人物への愛があって本当に大好きです。
何度も読み返しております。
どうか変な発言のせいで気に病みませんように…。
532名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 04:06:37 ID:dDzuDMcb
>>529
そうかwじゃあ読者が出てけってか
それで解決か?w
飽きたと感じてるひとは他にもいると思うよ

読まずにスルーしてもな
それが投下されるたびに「またかよ」って気持ちは出てくるだろ
533名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 04:29:27 ID:6+LcqFrT
取り敢えず黙って余所行って、別のSSが投下される頃合いを見計らってまた来ればいいじゃないか
たかがエロパロの1スレに過ぎないんだから
飽きたってだけでいちいちスレの空気悪化させるようなのが潜伏してたら他の職人も投下すんのバカらしくなるでしょうが
それくらいちょっと考えりゃ判るだろ

せめて「投下してくれるのはいいけどマンネリだからもう少し変化付けたらどう?」くらいの物言いは出来んもんかなー
穏便に済んでただろうに
534名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 08:17:08 ID:JqhSj4df
>せめて「投下してくれるのはいいけどマンネリだからもう少し変化付けたらどう?」くらいの物言いは出来んもんかなー
>穏便に済んでただろうに

その書き方でも穏便には済んでないと思うよ…
なんか変なの沸いてるけど、職人さんGJ
いつも楽しませてくれてありがとう
535名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 09:04:10 ID:XqA93upK
>>532
それで解決じゃんw

>>505
ロイアイ大好きなので自分も全然飽きてないし、何度も読み返してますよ。
懲りずにまたお願いします。待ってます。
536名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 10:12:11 ID:c4/mE+tz
ここは来る度来る度新しいSSがあって面白い
537名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 10:51:59 ID:1FTiRj0d
>>532
それで解決だよ。なんか、自分はいなきゃならない存在だと勘違いしてるみたいだけどさ。
あと、飽きてる人はいるかもしれないが、それを口に出すバカは自分だけという認識を持ってくれ。
538名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 12:35:13 ID:dDzuDMcb
何でもかんでも出てけって、それは違うだろwアホかw
他の職人さんがかわいそうだな

お前らがこっちの立場だった時、本当に出ていけるか?出ていけないだろ
うざいヤツひとりのせいでお気に入りの場所を捨てなきゃならないなんて悲しいだろ?w問題はソイツだけなのにw

飽きたと口に出してるヤツは前にもいたけどな?w
認識?してるよそんなの 見ればわかるだろ
頭悪いバカだって自覚してるよw
だからこそお前らには言えないことも言えるんだ
539名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 12:48:50 ID:1dkG0cnN
興味ないカプが投下されてたら読まないな
せっかくタイトルつけてくれてるんだからそこ見た時点で避けろよ
つーか、子供は来ちゃだめだぞ
540名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 12:51:21 ID:qo/3XrFi
出ていかなくていいから黙っててくれよ
なんでそう極端なんだよ
541名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 12:54:53 ID:i29+EsH7
この流れ、>>520の時点で汁が来てるだけかと
542名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 12:55:04 ID:BfDcFlFi
ロイアイGJでした!
中尉かわいいよ中尉
自分はまた貴方の作品読みたいよ

好みに合わなければ読まないし、レスもしない。
普通そうでしょ?
楽しんで読んだ人が居るからgjってレスがあるんじゃん。
他の職人さんがかわいそうって意味分からないんだけど…。
543名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 13:01:01 ID:dDzuDMcb
汁なんかと一緒にするなwww
544名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 13:27:26 ID:1FTiRj0d
>>538
アホはおまえ。ここにいたいんだったらルールを守れ。>>1を100回読んでこい。
ここは好みじゃないものが出てきたらスルーするのが決まりなんだよ。
それを守りたくない、だけどここはお気に入りだから出て行きたくないって、自分で言ってて恥ずかしくないのか? 幼稚園児並みだぞ。
あと、場の秩序を乱す人間を排除するのは正当な行為だよ。犯罪者を一般社会から隔離するのと同じこと。わかった?
545名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 13:31:29 ID:jpuyS1WI
>>543
……まだ騒いでいたのか。
ほかの職人さんがかわいそうってどういう意味だ?
自分はあなたに出ていけなど一言も言っていない。
あなた一人のせいで素晴らしい職人さんがここから出ていくのはおかしいとは言った。
あなたが黙れば終わる話なんだよ。
ロイアイが嫌いなら読まなければいい。
カプ名や、「スルーして」と書いてくれる人までいるのにどうして読むの?
飽きているのに、どうして同一人物の投下だと見抜けるまで読み込むの?
タイトルを見ただけじゃ分からないでしょう。
546名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 13:53:05 ID:dDzuDMcb
>>544
犯罪者と比べるなよw
ワロスw

お前らも>>1読み返せば?w
>基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
俺を不快に思うならスルーした方がいいんじゃね?なあw
547名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:03:40 ID:jpuyS1WI
>>546
屁理屈ばかりで、自分に都合の悪い質問には答えないんだね。
スレの空気がかなり悪くなってきているから、特別に>>1を無視してでもあなたに黙ってほしいと要求する必要がある。
>>1の「嫌いなカプの主張は禁止」という文字が読めるのなら、別に出ていかなくていいから、黙ってほしい。
548名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:06:51 ID:dDzuDMcb
>>547
>自分に都合の悪い質問には答えないんだね。
お前らだって同じだろw

何か答えてほしいことがあるのか?
なら答えるよ?w
549名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:09:26 ID:jpuyS1WI
ほかの職人さんがかわいそうってどういう意味?
あと、馬鹿なあなたにも分かるように犯罪者という極端な例で説明したんだと思うよ。
出ていく必要はないから、>>1を守って黙ってほしい。
そしたらすべて解決する。
550名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:36:10 ID:dDzuDMcb
>>549
少しでも飽きたと感じたヤツがみんな出ていかなきゃならないなら読み手はいなくなるだろ
もし俺が職人だったら 他の職人さんのせいでいつも読んでくれるひとが出てって 読み手がいなくなるなんてなんて嫌だし
だからかわいそうだなって

なんかうまく説明できんな
文章おかしかったらスマソw

「飽きた出てけ→それで解決」なんて言うヤツがいたから それはこうゆうことだぞって言いたかっただけ
マンネリを改善しようとする努力は必要だよ
切り捨てりゃいいってわけじゃない
551名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:42:01 ID:jpuyS1WI
>>550
別に出ていかなくていいんだよ。
ただ、気に入らないのならその作品を読まないで、黙っていればいい。
というより、今回の件で出ていく人なんていないと思う。
実際、不満をもらしているのはあなた一人だから。

カプ名や、「スルーして」と書いてくれる人までいるのにどうして読むの?
飽きているのに、どうして同一人物の投下だと見抜けるまで読み込むの?
同一人物の投下だと判断するのは結構難しいと思うけど。
嫌ならスルーすればいいだけの話。
552名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:49:06 ID:dDzuDMcb
>>551
そうだね
みんな我慢しててえらいね

読み込んだから飽きたんだろw
飽きてからは読んでないよ
553名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:55:14 ID:jpuyS1WI
>>552
我慢してえらいと決め付けるなよ。
皆GJと言っているじゃん。
飽きたものにわざわざGJなど言わない。
あなたは独りよがりすぎるよ。
今回投下してくれた職人さんに個人的な恨みでもあるの?

飽きてから読んでいないのに、同一人物の投下だと見抜くのは難しいと思う。
今回もきちんと読みこまなきゃ同じ職人さんだと判断できないよ。
前回や今回の作品をちらっと見たくらいで同じ職人さんだと見抜けるわけがない。
あなたはスルーをできていないから、出ていけと言われるんだよ。
嫌なものに対するスルーを覚えて、それで黙っていればいいんだよ。
554名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:08:23 ID:dDzuDMcb
>>553
せっかく投下してくれたのに誰もGJと言わないわけにはいかないだろ?w
流れでGJと言うことはよくあると思うよ

恨みはないけど、お前もこの職人さんに執着してるよなw
贔屓してるのバレバレw

お前わからないのか?
小説ってのは文章に個人の癖がよく出るものだから簡単に同一人物だってわかるよ
555名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:16:59 ID:bFys6Z/e
>>554
投下も自由なら読むのも自由
ならGJというのも自由だよな
言わない訳にはいかないという事はありえない
気に入らないなら黙ってりゃいいだけだ
お前の言ってる事はただの思い込みだろ

tkお前はこのスレをどうしたいんだ?
夕べからの流れ見てる限りスレの雰囲気から浮いてるのはお前だけなんだが
556名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:20:42 ID:jpuyS1WI
>>554
「流れでGJと言う」という感覚からして、あなたはずれているんだよ。
皆はGJと思うからGJというだけ。
社交辞令で言うのはあなたくらいでは?
本当に21歳以上なの?
子供がだだこねているようにしか見えない。

隠すまでもなく、>>505さんの作品がどれも大好きだよ。
大好きな職人さんが「飽きた」という理由だけでけなされているならそりゃ庇いたくなるよ。
こんなにレスがあるのに誰もあなたの味方につかないんだから、いい加減独りよがりだと気付きなよ。
明らかに一対大多数でしょ。

職人さんごとに癖があるのは分かるけど、少し読んだだけじゃやはり見抜けないよ。
ぱっと読んだだけでいちゃもんつけているなんて情報が正確じゃないな。
もしかしたら職人さんを間違っているかもよ。
しっかし読み込んでおいて文句つけるのもどうかと思うよ。
で、スルーする気にはなったの?
557名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:23:02 ID:dDzuDMcb
>>555
>言わない訳にはいかないという事はありえない
失礼なヤツだなお前w
こんな読者のために投下する職人さんがかわいそうだw
558名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:28:09 ID:dDzuDMcb
>>556
ガキでごめんなさいw
精神年齢低くて悪いねw
でもガキなのは治そうと思っても簡単には治せるものじゃないからね

味方なんて求めてないよw
叩かれるのは承知でやってるしw

わかるんだな〜それがw
ぶっちゃけ最初と最後だけ見ればわかるよ
この職人さんは特に癖が強いからな
559名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:30:26 ID:jpuyS1WI
>>557
失礼じゃなくて普通だよ。
投下されたら必ずGJと言わなくちゃいけない決まりなんかない。
そんな社交辞令は冷たいだけだよ。
たいして感動もしてないないのに「投下されているから言わなくちゃ」と機会的にGJと言われる方が職人さんとしては虚しいのでは?
というか職人さんって読者のためじゃなく自己満足のために投下していると思う。
あなたは職人さんが自分のために投下してくれているとでも思っているの?
間違っているよ。
560名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:31:14 ID:JqhSj4df
ここは「鋼の錬金術師」の男女・女女カップリンクスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
特定の作品や職人さんへの私怨・粘着レス禁止。
嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。
561名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:38:27 ID:dDzuDMcb
>>559
社交辞令ってw
何も言われない方がむなしいだろw俺はその方が冷たいと思う
まあそんなことはどうでもいいんだよ

自己満足なら個人サイトやブログでやるだろ
少なくともみんなに読んでもらいたいという気持ちはあるはずだよ
562名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:40:10 ID:i29+EsH7
いつまで二人で伸ばすのか
563名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:40:43 ID:jpuyS1WI
>>558
最初と最後しか読まれていないのに叩かれる職人さんがあまりにも可哀相だ…。
内容まできちんと読んでいないのにここまで言われるなんて…もしかしたら違う職人さんかもしれないのに…。
職人さんはあなたのために投下しているわけではないよ。
だからあなたに「飽きた」と文句を言われる筋合いはない。
読むのも自由なら、書くのも投下するのも自由。

あなたの意見に賛同する者がいないんだから、荒らしと見なされてもおかしくないよ。
お気に入りの場所で荒らしと認定されていいの?
お気に入り場所で叩かれていいの?
ここがお気に入りの場所だというなら、これ以上雰囲気を悪くするのはやめなよ。
あなたがスルーを覚えれば前のようなまったりしたスレに戻るんだから。
564名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:43:43 ID:jpuyS1WI
>>562
申し訳ない…。
でもあまりに身勝手で無視できなかった。
本当に汁のような気がしてきたよ。
565名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:50:53 ID:dDzuDMcb
>>562
だって絡んでくるヤツがいるんだもんw

>>563
別にいいよ 荒らしでも
認定されたって そんなのは今だけだし
ただ汁ではないからなw何でも汁で片付けるのはやめれw
お前もスルースキル身につけた方がいいよ
566名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:56:34 ID:bFys6Z/e
絡まれる様な事書く方が悪いでFA
567名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 16:20:44 ID:jpuyS1WI
>>566
いや、相手をした自分も悪い。
自分もスレの雰囲気を明らかに悪くしている。
皆さんごめんなさい。
これだけスレを伸ばしても平行線で話が進まないし、意見も曲げないから、腹立たしくても徹底して無視するしかないようだ。
>>505さんやほかの職人さん方の投下を大人しくwktkしながら待っております。
そういえばやっとアニメにオリさんきたね。
568名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 16:28:09 ID:zDJk+Ebi
荒れてる間に冒頭シーンだけ考えてみたw

【スカー×メイ】


(星が綺麗だ。)
そこら辺から掻き集めた板っきれで暖を取っていると、シンから来たと言う変な小娘が走り寄って来た。
「スカーさ〜ン」
「ん?」
振り返りながら喉の奥を響かせ渋い声で答えると、はあはあと息を切らせた幼女が微笑みながら話し掛けてきた。
「男を悦ばす方法を教えてくださイ!!」
「・・・・・・・・・・・。」
しばらくの間、キラキラと瞳を輝かせた幼女と対峙し続けた。

「・・・・そんなに恐ろしいことなんですカ?」
幼女は少し眉をひそめ怪訝な表情を浮かべた。その言葉で、睨み付けていた事にようやく気付いたスカーは慌てて口元を歪ませる。
「いや・・・」
「・・・?」
「そんなことは無い。」
幼女の顔に明るさが戻る。
「じゃあ。今すぐ教えてくださイ」

誰か続きヨロw
569名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 16:29:16 ID:dDzuDMcb
今さら謝るくらいなら最初から絡むなっつーのw
偽善者ぶっちゃってまあw
570名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 16:39:43 ID:xCVjLuQe
ID:dDzuDMcbに構ってる奴も自演だろうね
571名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 16:45:56 ID:xCVjLuQe
ID:dDzuDMcbは今涙目なんだろうな(≧ω≦)w
572名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 16:47:51 ID:xCVjLuQe
ID:dDzuDMcb←人生に失敗したから2chで鬱憤を晴らしてるのね(жд<゚。) (笑)
573名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 16:48:38 ID:dDzuDMcb
>>570
お前汁か
エドゴリラ〜じゃねーよ

自演はお前の専売特許だろ?w
574名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 16:49:14 ID:xCVjLuQe
ID:dDzuDMcbカワイソwww(*≧3≦)プww
575名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 16:50:41 ID:xCVjLuQe
ID:dDzuDMcbあらら〜?我慢できなくてレス返しちゃったの〜(≧ω≦)きゃはww
576名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:21:39 ID:bPfvqIua
ごめん、荒らしを煽ろうとする>>575も変な顔文字がウザいです…。
577名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:57:41 ID:c7qxamS0
この流れでロイアイ書きたくなったんだが
ネタが全く浮かばねえww
578名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 18:33:07 ID:IBJNdxwq
伸びてるから投下あったのかと思ったら、律儀に荒らしの相手してたのかw
579名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 18:53:57 ID:Dw3uva8Q
>568
スカーが喰われる予感がする・・・ww

メイでなにかしようとすると最大の障壁になるのがシャオメイだよな。
あの猛々しい噛み砕き攻撃・・・
シャオメイヒエラルキーで自分より下に見ているスカーも噛むんじゃないかと思うと。
580名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 19:04:53 ID:dDzuDMcb
スカー×メイ
新鮮でいいな
581名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 19:55:01 ID:Dw3uva8Q
触手スキーな自分にとってプライド様は神様です。
なのでもっと神様降臨してください。

あとバッカニア×少将も・・・
582名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 22:33:41 ID:DxaugmRe
血のついた手袋を捨てた少将に
スッと新しい手袋を差し出すバッカニアに萌えたことを思い出した
583名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 22:36:44 ID:t79twL+1
「マイルズ!」
「ここに!」
にも萌えたな…。
584名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 22:49:57 ID:eA7ERc+1
>>568
続き読みたいw
メイちゃんの誘い受けになるか普通にスカメイになるかメイスカになるかだな
585名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 00:28:10 ID:F0Y5H1iH
このスレに投下したことのある書き手からすると、>>519のような発言があると一気に創作意欲を失う。
例え自分のことを指してなくても、職人さん方は「似たようなものばかり」や「マンネリ」という言葉に敏感だと思う。
12も続いているスレで「新鮮味のある話」とやらを生み出すのは、事実だけ見れば難しい話だよ。
ましてやプロではなくただの素人で、趣味でやっていることだからなおさら。
極端な話で、実際にそう思ってはいないけど、作風を変えることは「GJに相当する言葉を作れ」というくらい難しいんだよ。
もちろん、自分は職人さんのどの作品も新しく面白いと思っている。

気に入らない職人さんを「コイツ」呼ばわりする>>519のような人に今までGJをされていたかもしれないと思うと、時間をかけて書いた作品を投下するのが馬鹿馬鹿しく思えてくるw
何時間、数日かけて作った作品を投下しているかもしれないのに、それを数分で読む人に「コイツ」と呼ばれるなんてひどい侮辱だよ。
同じ書き手だからこそ気持ちが痛いほど分かる。
>>519はリンランやロイオリが好みのようだけど、もうそのカプを投下する気がなくなったよw
書きかけの話を削除するぐらい呆れてしまった。
自己満足で投下しているけど、書き手は読み手の都合のいい機械ではない。

ここは素晴らしい職人さんが多いスレだから、読み手の感覚が少しおかしくなっている気がする。
同じカプばかり投下されると飽きたという人がいるけど、数ヶ月ほど投下のないスレだってあるんだよ。
過疎っているスレがあることを踏まえれば、皆の想像以上に時間を掛けた作品の投下があるだけで有り難い話だよ。
カプ名を表記しているんだから、苦手なものは避けて、自分から不満を作らないようにしてほしい。
読み手には選ぶという自由があるんだから、それをおおいに活用してほしい。

ここは職人さんが多いスレだけど、それ以上に読み手の存在が多い。
だからこそ、立場を変えて少しだけ書き手のことも考えてほしい。
書き手は神ではないし、読み手も神ではない。
そして、むやみに人を傷付ける発言は不必要だよ。
あ、すべての読み手さんに言っているわけではないので、悪しからず…。
586名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 00:35:10 ID:Xcm5VWe/
>>585
もうその話持ち出すなよ。
みんな雰囲気変えようと話題出してたのにさ…
以後荒らしについてはスルー!これでいいよ。
587名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 01:39:08 ID:rF13HPC2
少将は攻だとかっこいいし受だと可愛いし最高だ
588大佐×中尉 1/5:2009/11/28(土) 01:10:47 ID:VrkRjN2y
・愛のあるプチSM
・異物混入、アナルプレイあり
・苦手な方はスルーでよろしくお願いします。



執務室の空気がいつもよりずっと冷たく感じ、真冬でないというのに、鋭利に尖った氷が素肌を鋭く刺すようであった。
何もしていないというのに呼吸が乱れ、活発に動く心臓の鼓動の音が耳にうるさい。
いつも大佐が仕事をする机の上から見る景色は当然見慣れぬことはなく、不安ばかりが黒い染みのように心にじわりと広がる。
そして、神聖な職場である司令部にいるというのに性的なことを嫌でも考えさせられることも、煌々とした電球の明かりの下で裸体を晒すことも、すべてにおいてが異常であり心細くてたまらない。
「脚を開け」
必ず従わなければいけないという脅迫感に捕われてしまうような、人の上に立つ人間としては相応しい、厳しくて力強い声が耳に届く。
大佐はいつも上官としても個人としても、私に優しく接してくれていたために、このように一方的に命令されることはひどく珍しい。
机の向かいに足を組んで悠々と座る大佐は、一糸纏わぬ姿で戸惑う私を、目を細め楽しげに眺めていた。
「脚を開け。二度言わせるな」
先程よりも強い口調で大佐が命令をする。
深呼吸をすると、情けなくも唇がふるふると震えた。
己の痴態から目を逸らしながら、ゆっくりと膝頭を離して大佐の前に内股を晒す。
「手を後ろにつくんだ」
今にも泣き出しそうな気持ちを堪え、大佐に言われたままに両の手の平を腰よりうしろに置き、躯を支えた。
「…あ…っ」
大佐の手が太ももに伸びてきたかと思えば、まだ足りないというように強引に大きく開かれた。
内股はもちろん、恥部を隠す繁みも、そして恥ずかしいその奥もすべて見られてしまっている。
あまりの羞恥に火が出そうなほど頬を赤くして俯く。
「いい格好だな」
大佐が私を蔑むように笑う。
舐めるように遠慮なく裸体を見る大佐の視線が、矢のように肌に突き刺さって涙が出そうになる。
裸になり両手をついている私の今の姿は、まるで自ら大佐に秘所を見せ付けているようだ。
違う。
私は大佐に命令されたから、こんな意にそぐわぬとんでもない格好をしているのだ。
「あのホークアイ中尉が、私の前でこんな格好をするとは」
私が望んだことではない、と、もう一度否定する。
しかし、大佐から厳しい言葉を浴びせられる度に、冷たい視線を受ける度に、躯の中心が何故かじわりと熱を持つ。
大佐に触れられてもいないのに肌が熱くほてる。
まるでこの屈辱的な状況を楽しんでいるかのように、私の躯の深い部分は喜んで大佐に跪ずいているようだ。
大佐が私にここで服を脱げと命令した時から、何故か私はそんな違和感を抱いていた。
嫌ならば、あの時、従わないで逃げることができたはずなのに――
ふと、大佐は机の上に転がっていたキャップがついたままの万年筆を手にすると、いきなり乳房にペン先を押し付けてきた。
「…あっ!」
冷たい万年筆の先が乳房に埋まり、その初めての感触に驚いて小さく声を上げてしまう。
万年筆で胸を何度かつつくと、今度は乳首の周りを丁寧に撫で始めた。
「…やっ、あ…!」
執拗に乳輪をくすぐられ、胸元にぞわりと鳥肌が立つ。
そして、この異様な環境に興奮しているかのように、意に反して乳首がだんだんと固くなっていく。
589大佐×中尉 2/5:2009/11/28(土) 01:11:39 ID:VrkRjN2y
「おや?中尉は万年筆でも感じるのか?」
「…違い…ます…っ」
木の実のように固くなり形をもった乳首を見て、大佐は呆れたように笑った。
「とんだ淫乱だな」
「あぁッ!」
ペン先がぐりぐりと容赦なく乳首に押し付けられ、背中にびりびりと甘い痺れが走る。
私達が性行為を行う時、大佐はいつも手や唇で優しく温かな愛撫をしてくれた。
冷たい無機物で、まるで物を扱うかのように触れてきたことは一切なかった。
「…やめて、くださ…っ!」
「でも君はこれがお気に入りのようだな」
「…んあッ!」
万年筆で乳首を軽く叩かれ、肌に触れた冷たい感触と固さが刺激となって躯を駆け抜ける。
大佐は万年筆を胸から腹、そして太ももへと滑らせた。
「…や…っ!」
「動くな」
大佐が何をしようとしているか分かり、思わず脚を閉じようとすると冷たく命令が下された。
「…あ…っ」
万年筆はしばらく繁みのかすかなふくらみと戯れ、そしてその奥にするりと滑り込んだ。
くちゅりと、耳を塞ぎたくなるような水音が静かな執務室に響く。
「…い、や…ッ!大佐…!」
「…ほう。もうこんなに濡らしている」
大佐が気まぐれに万年筆を動かすたびに、秘所から溢れた温かい液がぐちゅりと淫らな音を立てる。
ペン先はいやらしい匂いを放つ蜜ですっかり濡れてしまっているだろう。
自分でも恥ずかしくなるほど秘所が濡れているのが分かる。
大佐がひどい言葉を放つ度に、認めなくないはずなのに言葉に愛撫されているように躯は熱くなり、秘所は密かに濡れていたのだ。
「…あぅ…ッ!」
万年筆の先がそっと芽を出した敏感な尖りを強くつつき、腰や背中に電流が走るような痛いほどの刺激に襲われる。
大佐は優雅に椅子に座ったまま、敏感すぎるそこを容赦なくペンの先でぐりぐりと擦った。
「あぁ…ッん…、あ…!」
「机まで垂れているぞ…。まったく、淫乱だな」
「…はっ、ん…!」
冷たく突き放す大佐の言葉に、傷付くよりも先に何故か快楽を与えられているように背筋がぞくぞくと疼いた。
秘所から溢れた蜜が脚に伝い、机まで汚してしまっているはしたない姿を大佐に見られていることに、信じられないが興奮を覚えていた。
「ほら、入れてあげよう」
「…っ!」
濡れて温かくなってしまったペン先が膣の周りをくるりとなぞり、思わず息が止まった。
咄嗟に腰を引こうとするが、大佐の「動くな」という言葉を思い出し、まるで固定でもされたかのように躯がぴたりと動かなくなる。
「…あっ、それは…ッ!大佐っ、お願い…やめてください…ッ!」
「物足りないんだろう?」
「…嫌…ッ!」
ぬるりとペン先が我が物顔で膣の中に入り込む。
「いやぁ…ッ!」
腕をがたがたと震わせてこの仕打ちに耐えている私を気にすることなく、大佐はただ手を動かしてペンで膣を刺激する。
虐げられているかのようなあまりの扱いに、ついに目に涙が浮かんだ。
しかし、大佐は万年筆を揺する度にますます濡れる秘所を見てにやりと口角を上げた。
淫乱だなと言われていることが、大佐が口にしなくても分かる。
また背中に悪寒に似た痺れがぞくりと走る。
「…ん、んぅ…ッ!」
万年筆ごときに感じてしまう自分がはしたなくて、恥ずかしくて、悔しかった。
無機物にいいように扱われてしまうなんて屈辱的だ。
590名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:16:17 ID:UBd+AxO+
つまんねwwwwww
591大佐×中尉 3/5:2009/11/28(土) 01:16:56 ID:VrkRjN2y
しかし、大佐はいつも指で愛撫するように的確にペンを動かして膣の中の敏感な場所を無駄なく刺激する。
「ひ…っ…あぁんッ!」
固い万年筆が膣の奥深くを擦り上げ、我慢できずに喘ぎ声がもれてしまった。
もっと強い快感を求めて腰が動いてしまいそうになり、歯を食いしばって机の上に尻を押し付ける。
「…や…めて…!」
「こんなに感じているのに?」
「か、感じてなんか…ッ!」
「君はこういうのが好きなんだろう?リザ・ホークアイ中尉」
「は…っ…んあぁッ!」
私に言い聞かせるように階級でゆっくりと名を呼ばれ、忘れていた羞恥心が途端に蘇る。
それと共に膣がきゅうっと嬉しそうにペンを締め付けた。
「認めるんだ」
「…あっ、それ以上は…っ!あぅ…ッ!」
腰全体がじわりと甘く痺れ始め、このまま愛撫され続ける状況を理性が危険だと警告してくる。
しかし、本能はもっと激しく、もっと熱く大きいもので肉をえぐって欲しいと要求している。
「君は淫乱なんだよ…中尉」
「ふぁ…ああぁッ!!」
対立する気持ちがまとまらないまま、まるで躯に突き刺すように万年筆が膣の奥まで勢いよく差し込まれ、ここが司令部で執務室だということも忘れて絶叫するように喘いだ。
大佐の手を目掛けて水のような液体が秘所から勢いよく噴き出し、止まらない。
「…あ…あぁ…ッ!」
達した私は単語すら紡げず、うしろに倒れ込まぬように机に手の平を押し付け、躯を支えることだけが精一杯だった。
まるで失禁してしまったかのように、机の上が秘所から溢れた蜜で汚れた。
尻の下にいやらしい液が水溜まりのようにできており、あまりの恥ずかしさに涙が頬を伝った。
「…またずいぶんと汚したな」
大佐は膣から万年筆を抜かないまま、内股も机もびっしょりと濡れている様子を心底楽しげに眺め、くつくつと笑った。
「そんなに万年筆が気持ち良かったのかい?」
言葉で否定をする気力はなく、大佐の望み通りの体勢のまま力無く首を振った。
私が息を荒くしたまま黙っていると、不意に、万年筆が差し込まれている膣より下の小さな穴に大佐の指が触れ、目を見開いた。
「…あ…そこは…!」
「別に初めてじゃないだろう」
尻まで垂れたねっとりとした生暖かい液体を指先に纏い、大佐はゆっくりと穴に侵入してきた。
「…ぅあ…!」
腹に感じる圧迫感に思わず呻く。
指一本を飲み込みのはずいぶんと時間が掛かったが、一度指の侵入を許してしまうと、そこは大佐の思うままに広がった。
大佐が穴の中で指を折るのを、そこは私の意思とは反対に柔軟に受け止めてしまう。
「…く…う…っ!」
目を固く閉じ、膣に挿入される時とは違う圧迫感に耐えていると、いつしか濡れそぼった二本の指がスムーズに穴の中を出入りしていた。
狭かったはずの入口は無理やり広げられ、時間をかけてほぐされたそこは、乱暴に扱われてもまるで膣のように大きく広がり大佐の指を包み込む。
そして、指をどんなに動かされても痛さを感じなくなった頃、突然指とは違う熱いものが押し当てられ、躯が強張った。
さあっと顔から血の気が引いていくのが分かった。
大佐は椅子から立ち上がり、そして、ズボンの前をくつろげていた。
避妊具に包まれた大佐の固いものが、膣ではなくその下の穴に押し入ろうとしている。
592大佐×中尉 4/5:2009/11/28(土) 01:17:57 ID:VrkRjN2y
「…や…っ…だ、駄目…!」
かたかたと小刻みに躯が震えた。
しかし私を睨んだ大佐が視線だけで「動くな」と命じ、闇の底に突き落とされたような絶望的な気持ちを味わう。
「…うあぁー…ッ!」
ぎちり、という肉が無理やり押し広げられる音が聞こえたような気がした。
痛みと苦しみに涙をぽろぽろと零す私に構うことなく、むしろ大佐はそんな私の姿を見て愉快そうな笑みを浮かべながら、猛りを一気に挿入した。
「いあぁッ!」
首を大きくのけ反らせて叫ぶ。
汗と涙が宙を飛んだ。
腹の中を太い棒で焼き付けられているように、ひどく熱い。
「…は…ッ、あぁ…」
しかし、圧迫感はあるものの、それを凌駕するほどこの小さな穴を無理やり征服されたことが何故か不思議と心地良かった。
穴の中で大佐のものが小さく動く度、腰から下に痛みよりも快楽が駆け抜け、躯の一部がおかしくなってしまったのではないかと疑うほど気持ちが良い。
「…あんっ、や…ッ!」
大佐がゆっくりと腰を振るのと同時に、膣に入ったままだった万年筆を軽く抜き差しされ、強張っていた躯から力がすっと抜ける。
「ふぁ…あっ!あぁッ!」
敏感な両方の穴を同時に刺激され、喘ぎ声がより大きくなる。
私が力を抜いたことで動きやすくなったのか、大佐は腰の動きをだんだんと大きなものにしていった。
「…んはっ、あぁ…あ…!」
万年筆が円を描くように膣の中で大きく動くと、また淫らにもとろりと蜜が溢れて私と大佐を汚す。
それを見て大佐が私をけなすような視線を向けるが、快楽に変わるだけだ。
「あぅ…や、ん…!」
敏感な膣を万年筆で刺激されたことにより躯から無駄な力が抜け、二つの穴は大佐の思うがままに広がった。
まるで膣の中で動くように、小さな穴の中で大佐の猛りが激しく動き、机に倒れ込まぬように躯を支えることが必死だった。
「んんっ…う…あ…ッ!」
大佐に揺さ振られる度に、まともに呼吸する暇がないほどただ喘ぎ声がもれる。
本来ならばものを受け入れぬようにできているそこを、熱い塊で容赦なく貫かれることが気持ち良い。
机の上で脚を大きく開き、大佐の好きなように淫らにも二本も異物を飲み込んでいることが気持ち良い。
まるで物のように扱われ、貪欲に快楽を受け止めるこの躯を蔑まれていることが――確かに気持ち良い。
「はぅ…っ!あ…やぁ…ッ!」
一度素直に気持ち良いことを認めてしまうと、プライドを捨て、どこまでも快楽を求めて乱れてしまう。
「あぁんッ!」
私は本当は大佐が言うように「淫乱」なのだろうか。
そんな考えすら美味しそうに万年筆を締め付ける原因になる。
「あ…ッ、また…イっちゃ…!」
大佐を飲み込む穴は塊を離すまいというように彼に絡み付き、もっと激しく突いてほしいとひくついている。
膣も、その下の小さな穴も完全に大佐にとろけさせられ、いつ達してもおかしくなかった。
太ももが限界を訴えるようにぶるぶるとみっともなく震える。
「あっ、駄目ぇっ…イく…!――いやあぁッ!」
大佐が膣の奥深くに万年筆を押し込んだことにより、また簡単に達してしまった。
躯がびくびくと痙攣し、肩を上下させながら夢中で酸素を貪る。
593名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:18:47 ID:UBd+AxO+



(^∀^)



つまんねwww





594大佐×中尉 5/5:2009/11/28(土) 01:18:50 ID:VrkRjN2y
「…やっ…あ、動かないで…ッ!」
絶頂を迎えた余韻により躯中の感覚が真っ白になってしまった気がした。
しかし、額にうっすらと汗を浮かべている大佐はまだ達しておらず、再び強く突き上げられる。
陸に上がった魚のように躯がびくりと跳ねた。
「いやぁッ!もう…イった、からぁ…!」
「まだだ…」
涙ながらに止めてと叫んでも、大佐は腰を振るのをやめず、むしろもっと激しく突き上げ出しだ。
泣きじゃくる私を見て大佐は残酷な笑みを浮かべると、涙で濡れた頬に軽く噛み付いてきた。
「…あっ、うあぁ…ッ…あッ!」
「いいぞ、中尉…っ」
繋がった場所が擦れ合う度に熱すぎて焼けてしまうのではないかと思った。
躯中の痺れが治まらないまま、また強い刺激を与えられ、躯がめちゃくちゃになりこのまま感覚をなくしてしまいそうだった。
「…中尉…っ!」
「あ…っ、ひぅう…ッ!」
躯の奥深くに向けて腰を強く打ち付けた大佐の顔が苦しげに歪んだ。
大佐の熱い性器がどくんと動き、まるで破裂するように精液が放たれるのが分かった。
私の躯の奥深くで大佐が達して射精をしているという事実がまた快感を呼び起こし、ついに震えていた腕ががくりと折れてしまった。
汗まみれの躯が机の上にどさりと崩れ落ちる。
「…あ…っ」
粘着質な水音を立てて大佐が私の中から抜け出し、思わず声を上げてしまう。
これでやっと終わりか――
机の冷たさを味わいながらぼんやりとそう思った時、大佐の手が秘所に伸びたのが目に入った。
「…あん…っ!」
大佐は抜けかけていた万年筆を再び膣の奥まで差し込み、休む間もなく再び強い快楽に襲われ、背が弓のようにのけ反った。
「私より先にイくとは…はしたない躯だ」
「…あっ、あんッ!」
焼けるように熱い膣を固い万年筆がぐちゃりと掻き混ぜる。
大佐はペンを動かしながら、机の引き出しから太い紐を取り出し、それを私に見せ付けた。
「お仕置きだな、中尉」
「…はい…」
紐が手首に巻き付けられこれからの仕打ちに恐れを抱く一方、まるで期待をするようにまたとろりと秘所から蜜がこぼれ落ちた。



終わり
595名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:20:54 ID:UBd+AxO+
消えろパクリ女www
596名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:26:17 ID:UBd+AxO+
以下、住人による必死のフォローが始まりますw
対抗しようとひたすらGJの嵐↓
597名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:47:02 ID:ao5xmX2j
>>588 GJGJ!
これはいいロイアイ。
お世辞じゃなく本当に投下ありがとう!

>>590
つまらなくないものを書いてみてよ。
何だったら満足するわけ?
598名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 02:22:36 ID:A7jLxTg/
>>588
ホントにGJ!
この流れなのによく書いてくれた!
ありがとう!


>>590
ハウス!
599名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 02:43:51 ID:sDHjEVMx
続きが読みたいです…
600名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 02:55:05 ID:UBd+AxO+
はい三人目www
腹が立つならどんどんフォローしな↓
601名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 07:18:06 ID:TIJYay9O
>600は
IDがアレックス×オリビエだから・・・・
602名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 10:25:15 ID:FJp6mUs2
このスレ、うるせーおっさんに粘着されたな…何が気にくわんのだ?
603名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 10:39:59 ID:gO8u9COh
こいつ少し前にふじこってたパクリ厨か
お前のそのすんばらしい文体とやらで作品投下してください

つーかいい加減にしろや汁
604名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 10:54:04 ID:hBb1juqf
なんでスルーできないの?
徹底的に無視すればいいのに
荒しに反応する奴も一緒にスルーしなよ
605名無し@ピンキー:2009/11/28(土) 11:27:01 ID:4lRA91Gg
>>597
吹いたwwww
606名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 12:32:13 ID:KpCLZV3C
>>588
GJGJGJ!!
最高だった!
こういうロイアイ待ってたんだ、ありがとう
堪能させてもらった
続きもあるならぜひ読みだい
607名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 12:33:27 ID:K2NJ5HCw
>>1
608名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 14:58:19 ID:M/NtFYKM
あんま荒らし目立つようなら
次スレあるなら1にモンダムスレや汁スレ入れてやればw
正体わかりやすくなるし、醜態も確認出来るから
609名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 18:16:29 ID:FIxqC6h9
GJです。続きが気になるので、良ければ、続きお願いしたいです。
大佐は最後まで鬼畜なのだろうか?
610名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 22:42:45 ID:pITQ8tz/
ロイアイGJです!

個人的に、やっと12月号を読んでロイアイ熱があがりっぱなし
611名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 00:12:10 ID:ekkcZH/A
すみませんちょっと聞きたいのですが
今までにオリヴィエ様がパイズリするSSは
投下された事はありましたか?
612名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 00:14:43 ID:H8/6EhIM
少将は部下を片っ端から食ってそうだ
「もう果てたか!そんな体力で貴様はドラグマの兵を相手にできるというのか!次!」
みたいな感じで順々にしぼりとってそう
だから推定30後半〜40代ぐらいなのに若々しいんだよ
613名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 02:05:02 ID:QaM2spQt
>>611
足コキならあった

少将なら一度に10人前後相手にできそう
614名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 17:30:32 ID:J7EqK28+
変態キンブリーものが読みたい…
615名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 11:14:29 ID:lEL6PQC+
ブロロスってそういえば無いよな
この二人結構好きだ
616名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 15:54:27 ID:kVAwCn03
自分はオリアイが好きだ。
美女二人いちゃいちゃしているだなんて萌える。
617名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 17:33:25 ID:3B2KrAfE
メイランもいいよ
618名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 18:51:41 ID:dDWVw6pC
レベッカとリザのSSまだかね
619名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 19:40:03 ID:Q63baq8y
レ「あのさーリザ」
リ「なに?」
レ「あたし、あんたとHしてみたい」
リ「はぁ?なにいってるのよ、しないって…」
レ「えーいいじゃん、しようよぉ〜気持ちいいかもよ」
リ「私女とセックスする趣味はないんだけど」

って言いながら触りっこ始めるリザとレベッカ
620名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 19:44:15 ID:kVAwCn03
>>619
続きを…!
続きを!!!
621名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 20:31:31 ID:p5v0lAA6
俺はアルメイが好きだ。
622名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 20:42:29 ID:3B2KrAfE
いいけどアルはセクロス出来ないじゃんw
623名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 20:59:30 ID:lEL6PQC+
人間の身体に戻ってからだな
624名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 21:18:39 ID:k0EDNhpa
鎧の中で声に導かれつつ自らの手を秘所へ
625名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 22:05:41 ID:3csvsodk
>>614
書くにしても相手は誰よ?
接点ある女性が思いつかない
626名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 22:09:03 ID:dDWVw6pC
若リザかウィンリィとかかな
627名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 22:11:21 ID:lEL6PQC+
ラストとかは?
628名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 22:20:55 ID:3B2KrAfE
ラストもよいよ
629名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 22:50:52 ID:716Nq4sJ
キンブリとラストってすごい変態そうw
630名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 22:57:09 ID:kjBSWzl8
会うとしたらイシュのときとか?
631名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 23:31:32 ID:kVAwCn03
>>625
いたいけな若リザが変態色に染められるとかたまらん
632名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 23:54:18 ID:AVliIt+Z
キンブリーには是非スカーの目の前でメイを凌辱してほしい
633名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 23:59:16 ID:kVAwCn03
>>632
ひいいーすごいなそれ…
ただよう憎悪が半端ないんじゃないか…
634名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 01:32:21 ID:mjRHJUr0
>>619
滾った。百合レベリザいい・・・ちょっくら書いてみる
635名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 01:45:25 ID:hmxex8Mw
オリヴィエ様スレで「彼女に性的な妄想できない」と言われてたが
性的な妄想しか出来ないのでこっちに来ました
636名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 01:57:06 ID:4l7b9tPh
今月号の影響で甘いロイアイ読みたくなった…
でもリザがキンブリーにちょっかいだされて嫉妬しまくるロイもみたい。
637名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 08:24:30 ID:HpbMk1qs
>>634
神が…!
全裸で待つ!
638名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 20:09:59 ID:yQZzMLGb
>>622
いや、身体が元に戻った後の話とか、メイの妄想や夢とか、やりようは結構ある。
639名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 20:15:12 ID:0yWP/oBT
ゲームになっちゃうけどアルエレナも好きだな
640名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 20:35:49 ID:AsKuLr07
>>636一番好きなシチュだ
641名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 21:06:51 ID:J5R9+zFh
やさしいロイアイお願いします
642名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 21:08:49 ID:QiBdxa0A
>>641
保管庫にいぱーいあるヨ
643名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 22:11:02 ID:HpbMk1qs
>>641
最近ロイアイ投下されると荒らされるから、職人さん達は困っていそう。
ロイアイは何度読んでも飽きないし、これからも読みたいよね。
644名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 23:07:23 ID:FJ9rmnGd
>>635
おおっ友よ!
645名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 00:07:34 ID:/zh8x6SZ
嵐か…
保管庫ロイアイは穴が空くほど読ませてもらってます!
管理人さんに感謝!
646名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 00:11:15 ID:ut0uJeWJ
グリリンランファンを・・・
なんかいいよねこの三人。
647名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 00:13:39 ID:EKVOF2hL
ロイアイ?どうぞどうぞ
他の職人さんは自由にお書きくださいな
荒らしませんよ

アイツがまた投下すれば荒らすけどなwww
648名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 00:59:15 ID:v9EiD0aZ
>>647
職人さんを「アイツ」と呼ぶ権利があるのか?
職人さんを越すような何か面白いものを書いて納得させてほしいわ。
つか、スレに張り付きすぎだろ。
職人さんが投下したらすぐに荒らすし…。
次スレはテンプレに>>647のこといれないとな。
649名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 01:45:27 ID:ut0uJeWJ
ほっときなさいってば。
650名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 01:55:10 ID:bjC5Zr6K
レベリザつかレベッカ+リザが読みたい
651名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 02:55:08 ID:+4POEdOe
ロイアイ前提のオリリザかキンリザが読みたい
652名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 17:00:57 ID:WbpLWqp6
オリヴィアは禁欲的な雰囲気もあるけど、一人Hが似合うキャラのような気もする。ブリックスの荒くれを率いる高潔な女王様が自室で一人の女に戻る時、誰よりも淫らに自分の手で登り詰めるみたいな感じで。
文才がないから書けないけど。
653名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 17:38:31 ID:gvgW/jPy
いいね、それ
654名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 23:15:11 ID:FC65BUwy
>>651
それ読みたい
655大佐×中尉 1/3:2009/12/03(木) 00:34:18 ID:oAsb/df7
>>588から投下したプチSMロイアイの続きです
・苦手な方はスルーでよろしくお願いします。



異様なまでに熱を帯びた躯が冷たい机に押し付けられ、木目の綺麗な木の板の上はじわじわと私の体温に侵食されていくように思えた。
肌を伝って汗や淫らな蜜が小さな音と共に零れ落ち、また机の上をべとべとに汚す。
大佐に紐で両手首を後ろ手にきつく縛られてしまい、頬と肩で何とか机の上で躯を支えていた。
机の上で俯せになり、脚を折って尻を高く掲げている私を、大佐は目を細め満足そうに眺めた。
しかし口元に浮かぶ笑みは何かを見下している時のそれだ。
「まるで発情期の雌犬だな」
まるで鞭のように躯を突き刺すしいたぶる言葉が、何故かひどく心地良かった。
大佐の言葉だけで呼吸が荒くなり、耳元で囁かれれば達してしまいそうなほど、その響きは甘い。
冷たい机に汗ばんだ頬を押し付け、私を蔑む大佐の言葉をもう一度噛み締めた。
言葉に敏感に反応した躯が、膣から抜けそうな万年筆を逃さぬようきゅうっと締め付ける。
その様子を見た大佐が楽しそうに目を細める。
「…あぁ…っ!」
尻の方へ回った大佐が、万年筆を再び手にして熱いぬかるみと化した膣を手加減なしに掻き混ぜた。
尻から躯全体へ鳥肌がぞわりと広がる。
縛られた手首に紐がぎちりと食い込んだ。
「はう…っ…んんっ!あぁ…ッ!」
立て続けに達してばかりで敏感になっている膣の肉を、いやらしい水音をたてながら固いペン先で攻められる。
快楽ばかりを狂ってしまいそうなほど与えられ、感覚がおかしくなり麻痺してしまいそうだ。
果実が熟れすぎて腐ったかのように、じゅわりと淫らな蜜が膣から溢れ出して止まらない。
「中尉は本当に淫乱だな」
「あぅッ!」
大佐がくつくつと笑いながら唐突に繁みに隠れた尖りを太い指で弾き、尻が大きく震えた。
敏感な芽はすっかり皮がむけ、弄られすぎていつもの倍以上に膨らんでいる気がした。
そこを執拗に触られると、痛いほどの快楽が躯を刺し、腰が勝手に小刻みに揺れてしまう。
「んあッ!」
大人しくしていろとでもいうように、突然、大佐の手の平が尻に打ち込まれた。
「んぅ…!」
肌が真っ赤になってしまいそうなほどパンと大きな音を立てて、休むことなく大佐の方へ突き出した尻を叩かれる。
しかし、痛みよりもお仕置きをされているという事実に感じてしまい、だらしなく開いていた唇の端から唾液がとろりと零れた。
そして、恥ずかしい部分のすべてを隠すこともできず、ぱっくりと割れた恥部までも見えてしまうこの態勢も、羞恥が子宮をじくじくと刺激して気持ち良いだけだ。
「ああ、悪く思わないでくれよ。これは君のためにやっているんだ」
叩かれ続けて熱を持った尻を、大佐が愛おしそうに大きな手の平で撫でる。
「発情期の淫らな雌犬はこういうのがお好みなんだろう?」
大佐は執拗に尻を撫でるだけで、ぱくぱくとうごめいて万年筆をくわえこんでいる膣などには触ってくれない。
焦らされているような気分になり、もっと刺激が欲しくて知らずと腰が勝手に動いてしまう。
手首を縛られていなければ、プライドなど捨てて今すぐここで自慰を始めていただろう。
手首を縛り上げられたまま躯を揺すると、躯と机との間で乳房がもつれ合い、物足りなさを少しだけ補ってくれた。
656大佐×中尉 2/3:2009/12/03(木) 00:35:13 ID:oAsb/df7
机に固く尖った乳首を擦り付けることが気持ち良くて、夢中で躯を強く揺さ振る。
「淫乱なんだよ、君は」
「…は、あぁ…ッ…あん!」
ずるりと一気に膣から万年筆を抜き出され、その肉をえぐるような乱暴さと強引さが嬉しくて喘いだ。
そして、獣のようになりふり構わず自ら快楽を求める姿を大佐に見られていたことに気が付き、恍惚とした。
そう、私は淫乱なのだ――
肉欲だけが満ちた卑猥で暗い世界へ今堕ちてしまったことに、背中にぞくりと鳥肌が立つ。
「…あ…」
避妊具を新しく付け直したらしい大佐の熱いものが尻にぴたりと宛がわれた。
自らそれを膣に導くように、ぶざまにも必死で腰を大佐の方へ突き出した。
「欲しいか?」
大佐は自身の先を膣の中に少しだけ埋め、意地悪く問い掛けた。
「あん…っ、欲しい、です…!大佐ぁ…!」
甘く媚びたこの声が自分のものだとは到底信じられなかったが、今は大佐が欲しい。
「は、自分から腰を振るなどとんでもない淫乱だな」
「そ…です…!淫乱なの…ッ!」
けなされる度、はしたないと自分で認める度に躯の芯が甘く痺れる。
大佐は椅子にどかりと腰をおろすと、机にいる私を抱き上げた。
「そんなに腰が振りたいのなら、ここでしてもらおうか」
大佐は私の腹を両手で掴むと、自らの太ももを跨がせ私を椅子の上に座らせた。
上等な椅子の生地が脛に触れ、膝で大佐を挟み込む形となる。
固く勃起した大佐自身が腰のすぐ下にあり、今にも膣の入口に触れそうだ。
喜びに息を荒くして、そそり立つグロテスクな肉棒を眺めた。
「…あ、んあぁッ!」
「…っ!」
涎を垂らした犬のように、しかし犬のように待つことはできず、私はすぐに腰を降ろして大佐のものを一気に飲み込んだ。
大佐の私の脇腹を支える手に力がこもり爪が食い込むが、まったく気にならない。
縛られた手首に血が滲んでいようが関係なかった。
「ひぅ…ッ!」
頭の先からつま先まで、膣を征服された衝撃が襲う。
繋がった場所が火傷でもしたかのように熱い。
「あぁんッ!」
熱く大きな塊に骨盤を広げられるような痛みすら、甘い刺激に変わってしまう。
快楽に負けてしまい力の入らない脚を叱咤し、不自由な体勢のまま、不器用に何とか上下に腰を動かす。
「はしたないな、中尉。またこんなに濡らして」
「あっ、あぁ…ッ、あんっ!」
猛りが膣の入口を擦り、そして最奥を貫く度に、頭がおかしくなってしまったかのように叫び似た声を上げる。
秘所から溢れた蜜が動く度に飛び散った。
「…あん…!」
気を抜けばうしろに倒れそうになる躯を、大佐の肩に額を預けることで支えた。
ふと我に返ると、大佐は軍服の上着を脱ぎ、シャツとズボンをわずかにくつろげただけだというのに、彼に跨がる私は一糸纏わぬ全裸だということに気が付いた。
大佐の白いシャツに、私の汗や体液が染みてどんどんと汚れていく。
私だけがはしたないこの状態が大佐の言う「淫らな雌犬」には相応しいと思うと、膣がまた潤いをどっと増した。
「あぁん…っ!…ま、た…っ、イくぅ…ッ!」
躯全体に力を入れることができずに、おまけにだるさすらを感じるというのに、快楽を貪欲に貪り尽くす膣がひくひくとうねって限界を訴えていた。
657大佐×中尉 3/3:2009/12/03(木) 00:35:52 ID:oAsb/df7
支えを失わぬように歯を食いしばって、大佐の肩に頭を埋める。
汗ばんだ大佐の匂いがふと鼻を掠め、子宮ごと愛撫されたような気持ちになる。
力の抜けた脚ではもううまく上下することができず、それでもめちゃくちゃに腰を前後に動かす。
「イっちゃ…、大佐ぁ…っ…やあぁッ!!」
逃げたくなるほどの強い刺激を、頭が真っ白になるほどの暴力的な快楽を、腰を動かして自ら受け入れた。
背を弓のようにしならせ達した衝撃に耐えながら、秘所から蜜が絶え間無く噴き出ているのをどこか遠い世界で感じていた。
「…やれやれ、もうおしまいか?」
「…は…っ」
躯をびくびくと何度も痙攣させながら何とか息をしている私の様子を静かに見ていた大佐が唇を開いた。
大佐は呆れたような視線を私に向けると、乱れた前髪を手の平に収め痛いほど強く掴み上げた。
「一人で楽しんでおしまいか?ん?」
髪の毛が抜けてしまいそうなほどの力が大佐の指にこもり、恐怖に唇が震えた。
大佐はそんな私を見て残酷に笑う。
そして、大佐の大きな手が肌に食い込むほどしっかりと腰を掴んだ。
「…や…っ」
「嫌じゃないだろう?」
そうだ――私は大佐が動き出してくれることを心のどこかで期待していた。
大佐が怖いほど私を貪ってくれるのを、ずっと待っていたのだ。
「…あ…っ」
大佐は私の腰を大きく持ち上げると、まるで貫通させるように一気に塊の上に落とした。
「きゃああッ!」
待ち望んだ強い快楽が躯の細部まで光のように駆け抜け、涙を浮かべて叫ぶ。
穴をみっちりと大佐のもので塞がれ、躯が歓喜に悲鳴を上げている。
「あ…っ、ふ…ああッ!」
「なんなにイったのに…だらしないな」
暴力的なまでの快感を受けてもなおはしたなく腰を振ってしまう私を見て、大佐が口の端を吊り上げる。
まるで汚物でも見るような視線を向けられ、嬉しくて背中がぞくぞくと疼く。
「…ふぁ…んっ、痛…っ!」
大佐が私の躯を上下に揺さ振る度に動く乳房に彼が吸い付き、木の実のように固くなった乳首に軽く歯を立てられた。
「嘘を言うな。いいんだろう?」
「…はっ、い…!」
髪や額の汗を飛び散らせながら何度も必死に頷く。
大佐はお菓子でも食べるかのように無邪気に乳首にかじりついた。
歯が敏感な乳首に当たり、力が込められる度に胸から躯中へと快感がじわじわと広がっていく。
「んぅっ、あ…っ、あッ!」
大佐のものが膣の中でわずかに動いたような気がして、思わず甘い声で喘いでしまう。
大佐は限界が近いのだろうか。
「…あっ、は…!」
この淫乱な躯に大佐の欲望をぶちまけられることを早々と期待し、だらしなくも秘所がさらに涎を垂らした。
「あん…たいさぁ…ッ、大佐…!」
「中尉…ッ!」
「ん…っ、はぁ…ふあぁッ!!」
快楽に眉を寄せた大佐は私を強く抱き寄せ、首筋に噛み付きながら爆発寸前の塊で私を貫いた。
最奥で熱い精が放たれるのと同時に、先程散々いたぶられた菊門を指先でひっかかれて、私も目を見開きながら達してしまった。
「…うあっ…あ――…」
大佐の腕がまるで締め付けるように躯に絡み付きながら、彼が私の膣の中で射精をしている。
大佐の熱を子宮で感じながら、だんだんと意識が遠ざかっていく。
淫乱という烙印を押され、それを喜んで受け入れた私は、今までにない満足感に満ちながら目を閉じた。



終わり
658名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 00:38:31 ID:Y+22C83T
キメエエエエエエエエエエwww
続きなんか書いてやんのw
自分に酔ってんじゃねぇよw
659名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 00:41:53 ID:Y+22C83T
似たようなのしか書けないなら投下するな
マンネリなんだよ
誰もお前の作品なんか求めてないから
ブログでやれよ 迷惑だ
660名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 00:49:59 ID:Y+22C83T
コイツ頭大丈夫か?
自分が投下すれば荒れるとわかってるのによく投下できるな
自己中すぎるwww自分が満足できればそれでいいんだなwww
最低www
661名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 00:52:48 ID:okcfBZ3y
>>652
ふんふん、いいね。
文才無くてもいいから書いてw
662名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:12:29 ID:Bdj8jBP7
>>655
まさか本当に続きを書いてくれるとは!GJGJ!
鬼畜ロイ好きだから嬉しいよ〜!
荒らしを気にせず(当然だけど)まるでダメージを受けない不死鳥のように
投下を続けるあなたに惚れているw

>>660
その言葉そっくりそのまま返すよ。
荒らしは基本するスルーだからあなたはいないようなものなんだよ。
なのに苦手な職人さんが投下する度に自己満足で荒らすんでしょ?
自己中心的で最低なのはあなた。
文句があるならブログにでも書けば?
ほかの職人さんだって投下しにくくなっているの分からないの?
663名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:17:47 ID:Y+22C83T
↑コイツにもあきれるよな
 荒らしを無視するという当たり前のことすらできないなんて
 子供だなw大人になれよw
664名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:29:38 ID:Bdj8jBP7
投下がくる以外では居心地の悪いスレになったな…。
汁なのか?巣に帰れ
投下が減ったら確実に>>663のせい。
665名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:32:45 ID:Y+22C83T
汁じゃないよwこれはマジ

ええ〜投下が減るのはいやだなあ
他の職人さんにはたくさん投下してほしいよ
666名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:34:49 ID:Yt4HEXzQ
汁はロイアイ好きらしいよ?自分もロイアイ好きだから虫ずが走るけど…

取り合えず職人さんGJでしたw
次も期待してますw
667名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 02:18:43 ID:JAQZySy5
汁のせいでロイアイ嫌いな奴からはロイアイは目の敵にされてるからその仕返しじゃないか
それか荒らしかもしれないからスルーしといたほうがいいよ
荒らしは構えば構うほど喜ぶだけで余計にスレから出て行かなくなるし
668名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 02:22:53 ID:FJi25dEx
ロイアイ大好きです GJ!
アマアマも好きだけど たまにはSMも新鮮!

そういやガソガソの付録のカードのリザのドレス 首を隠してたけど
約束の日の後設定?
669名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 02:30:36 ID:Yt4HEXzQ
そんなカードあったんだ…!みたいなぁ(´Д`)
670名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 02:46:40 ID:HBTf9+6r
普通に刺青対策かと
671名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 02:56:32 ID:3kW/Xgnf
>>655
GJ!
続き待ってました。ありがとう!
受け入れる中尉もいいな
672名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 07:16:21 ID:xIOW8qrC
大佐、鬼畜すぎるよww
素直なリザちゃんもいいね(^ω^)
ロイアイ好きだなあ。

キンに嫉妬した大佐が、こんなふうにリザちゃんをお仕置きしてたら萌えるww
673名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 08:10:14 ID:WBKs6hME
>>655
ロイアイいいねwGJ!

ところで嵐はスルーね
嵐にスルーできない馬鹿も一緒にスルーしてね
674名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 14:55:02 ID:Y+22C83T
荒らしは汁ひとりだけだとでも思ってるのかね
世の中を知らねぇな
ほんとうぜぇわ
675名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 19:07:04 ID:PYL4Iv5i
やっぱ鬼畜大佐いいですね〜vV淫乱リザもたまらんですww
投下乙です!
676名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 01:30:25 ID:pkGNgwZu
ロイアイGJ!
リザ受けは堪らないな…淫乱ハァハァ

キンアイやオリアイも好きだ
キンブリーにちょっかい出されたリザに八つ当たりするロイもいい
677名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 00:33:29 ID:sPmSuxn7
ロイアイGJ!!
678名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 00:36:54 ID:KoozCX82
オリヴィエ×エドなんてどうでしょう
679名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 01:14:53 ID:D7ABF01/
>>678
お姉さん犯罪ですw

でも海外のファンフィクでお姉さんに真剣に恋したアルの話があった。
680名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 02:45:04 ID:sFCMuE8s
>>568
誰か続きを
681名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 04:21:15 ID:swRRx4dK
一応568続きのスカメイと、変態キンブリーが書けた
文章修正・整理したら投下するのでお待ちを。
あと投下初だからお手柔らかにお願いします。
682名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 04:53:29 ID:lV7DiIBb
期待!
683名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 05:26:21 ID:bDPTA6QH
誘い受けは嫌われるから注意だよ。
684名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 05:28:49 ID:lV7DiIBb
読者に気を使ってたら投下できなくね?
自分が苦手だと思ったらスルーでおk
685568(471とは別人):2009/12/05(土) 10:25:56 ID:/LjJUxtd
>>681
すっげー楽しみw wktk

>>683
忠告乙。でも今回は>>680へのヘスだよ。
こっちも続き書こうか迷ってたから、前もって宣告してくれると有難いわ。
686名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 12:45:30 ID:bDPTA6QH
>>685
そうか。ごめん。
でも投下はいくつあっても嬉しい。

しかし、またお節介だけど「投下初だから〜」は不要だと思ったんだ。
馴れ合いや余計な話が好きじゃないから、つい短く冷たく言い過ぎたかもしれない。
申し訳ない。
スカメイとキンブリの投下を楽しみにしてるって書くのを忘れたよ。
私のことは気にせずに焦らず書いてくださいませ。
楽しみに待ってます。
687名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 12:48:52 ID:KoozCX82
もうみんな十分馴れ合ってると思うけどな
688名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 13:17:12 ID:bDPTA6QH
>>687
職人さんが読者に語りかける(?)というか、職人さんの自分語りが苦手なんだ。
名無し同士の「このカプがいい!」や「あれはえろい」などという普通の雑談はもちろん大丈夫だけど。
ますます勝手すぎるね。
すみませんでした。
689名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 15:07:45 ID:sFCMuE8s
スカメイめっちゃ楽しみ
690名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 15:46:11 ID:aOXUQ9V8
読者も職人さんも関係なく度が過ぎれば荒らしであったり不快な気分にさせたりするだけだからね
苦手な部分はNGIDにしたり自分なりのスルー方法見つければ慣れて行くさ

キンブリ投下期待
691キンブリー×若リザ:2009/12/05(土) 19:17:58 ID:swRRx4dK
・イシュ戦のキンブリと若リザ
・変態が主
・血が苦手な人はスルー


小窓から、砂と土の嗅ぎ慣れない匂いがする。
分厚い壁一枚向こうの外から、手榴弾の爆発音や銃撃音が聞こえる。
本来ならば私も、私に覆いかぶさるこの男も戦場で仕事をしているはずだ。
この男が来なければ私は戦場に目を向けて人を撃ち殺しているはずだ、誰かが鷹の目がいないと気づいてここに来られたらと考えると、ぞっとした。
「あまり声をあげませんね・・・」
リザのタンクトップ姿を見たキンブリーが不満そうに言う。
「もっと暴れると思っていました。声をあげて、助けてとかやめてとか叫んで、泣き叫ぶと。ただ手足で抵抗するだけとは味気がありませんね。」
睨みつけ、叫んだら余計に興奮させるということを悟り、声帯から込み上げる悲鳴を抑圧してから、ずり下げられたズボンを押さえた。
キンブリーがいとも簡単にリザの手を払いのけ、強い力で足を開かされた。股関節に内臓を圧迫されるような鈍痛が走る。
頭の先から背骨にかけて、冷水を流されたように感じ、リザは焦った。
犯されたら、という状況から予想される出来事と同時に、幸か不幸か戦場という場に体が慣れず、突然生理が来ていたのだ。
今犯されれば、下半身は血まみれ。近くに盛大に汚れてもいいタオルはない。
生臭い血をコートで拭く、なんて事態を想像して気持ち悪くなった。
キンブリーが足の間に顔をうずめた。太ももに生ぬるくて嫌な息がかかり、鳥肌が立った。
「ああ、やっぱり。」
そう言ったキンブリーがショーツを撫でて、にやりと笑う。笑い方に嫌悪を感じ、寒気がした。
ショーツを下ろされ、キンブリーが小さくああ、と声を漏らす。
「そうですね、いきなり来たんでしょう?よくあることです。二日目ですか?汚れ具合と臭いで分かります。
ずっとここに居たようですから、変えるに変えれずにいたでしょう、大丈夫ですか?」
リザの血で汚れた陰部を撫でて、指についた血をべろりと舐めた。
いよいよ確実なものになってきたリザの吐き気に気づくはずもなく、キンブリーが語り続けた。
「朝見たときに足の角度が違いました。顔色も悪かった。歩きにくそうにしていましたが、お腹ではなく腰が痛くなる方なんですか?
椅子に座ったときに空気の抜ける音がしました。
お尻の形がすこし違っていました。スカートのほうが変えやすいですよ、これからはそうしたほうが宜しいでしょう・・・私には分かりますよ。」
ショーツからべりっとナプキンを剥がして見つめながら、リザの観察結果を本人に報告するキンブリー。リザの真っ青な顔と軽蔑の目をよそに、何食わぬ顔で続けた。
「それに、今日は量が多いのですか?」
キンブリーがリザの股間に顔をうずめ、舌をうごめかした。
何かを探り当てるとそれを口に含んでしっかりと噛み、ずるりと引き抜いた。
口元を押さえるリザの目の前に、鼻と口を血で汚したキンブリーがタンポンを銜えていた。手に持ち替えて、ふうむと血で染まった真っ赤なタンポンを見つめた。
「併用ですか・・・まだ慣れていないのなら、こちらのほうがいいのでは?」
自分の鼻先まで漂う生臭い血の臭い。
タンポンが抜かれた膣から一滴の経血が尻を伝って垂れた。キンブリーはナプキンを持ち上げてから、タンポンを舐めた。
「ああいけない、垂れてしまっています。」
肌に伝った血を這うように舐めて、血が流れる場所へとあとを伝いたどって吸い付く。吸い出すように膣口を舐め、口の中に溜めた血をごくりと飲んだ。
陰部から、キンブリーの喉元が飲み込む音を出したのを感じ取り、リザは吐いた。
692名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 20:06:23 ID:wTJ/lLMR
>>687
馴れ合う事の何が悪いんだろうな?
こういう所で交流を深めるのも良い事だと思うが。
693名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 20:25:31 ID:KoozCX82
>>692
馴れ合い禁止では無いし、多少ならいいと思う

>>688
名無しの自分語りはよくて職人さんの自分語りは何故だめなのか…
職人さんだって同じ住人なんだしいいじゃん
淋しい隔てだなあ
694名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 21:55:51 ID:i+Pawv9a
ここは2ちゃんだから
695名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 22:20:35 ID:KoozCX82
>>694
2ちゃんだって○○が好きだ、とか言い合うくらいはやるじゃん

こんな事言い争っても仕方無いか
空気悪くしてごめんね
696名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 22:44:14 ID:c4x95NKx
馴れ合い始めると、新規の人が入ってきにくくなるよ。
あと、調子こいて常連顔で仕切りだすのとかも出てきたりする。
だから誰でも気軽に感想言えて、気軽に投下できる雰囲気でいるためには、
馴れ合いはやめた方がいいと思う。多分、スレ的にはいい結果にはならない。
697名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 23:06:01 ID:KoozCX82
>>696
どこまでが馴れ合いでどこまでがセーフなのかが解らないよ
職人さんが何か主張するだけで不快を感じる人も居るんだし
698名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 00:18:05 ID:OhjIC94A
>>697
わかりませんか?挙げてみますね
ざっと見てみましたが、こういうのが馴れ合い(自分語り)なのでは

>>33-35 >>39-40 >>42-44
>>52-54 >>57-58 >>60-63
>>320-321 >>390 >>446-447>>452
>>518 >>531 >>556 >>662

名無しが好きなカップリングについて自由に語るのはおkだと思います
699名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 00:58:01 ID:/PMFIkCF
>>697
馴れ合いか馴れ合いじゃないかぐらい、自分の裁量で判断しなよ。
20歳越えて、なんでも教えて教えてじゃリアルでも疎まれるよ。
自分で考えて判断する。それが一般的に間違ってれば、誰かが指摘するだろうよ。
700名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 00:58:54 ID:gJJcLmew
人物を特定できない名無しが何を語っても構わないけど
トリをつけた人や職人さんという特別な立場の人間の不要な発言は前から気になっていた。
前もって作品の注意点を挙げてくれるのは親切だしとても嬉しい。
けど「投下が初めて」や「お手柔らかに」などは別にいらない情報だと思う。
線引きは難しいけど、ここで語る必要のないことを言うのが馴れ合いになる気がする。
「●●読みたい」や「●●が好き」などは普通の発言だと思う。
701名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 02:14:05 ID:OhjIC94A
でも、本当は、怒ったり指摘したりする必要はないですよね
「投下が初めて」は確かにいらない発言ですが、叩くほどのものではない、スルーすればいいだけですし
それが大人の対応ですよね。私も少し厳しすぎたかもしれません
702名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 02:27:00 ID:eAuZRwlh
2chらしく、というのなら便所の落書きに反応するなってなる
ただこのスレでは>>1のルールを守るべきだと自分は思うので
気に入らなければ書き込まない(要はスルー)に限ると思います。

投下楽しみに待っています
703名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 03:33:27 ID:D2EJSeV6
>>691
続く…?
さらなる変態プレイに期待。
704名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 09:11:56 ID:gJJcLmew
でもスルーしてばかりだと本人が気付かないで馴れ合いのようなものが長引く場合もあるし
誰かが悪役になってでも注意する必要はあると思うよ。
まあとにかく今は投下待ちだね。
705キンブリー×若リザ/2:2009/12/06(日) 18:15:29 ID:HoXVvTwl
>>691の続き

嘔吐したリザを、何食わぬ顔でキンブリーが見つめる。
咳き込み、横を向いて吐いたせいで口いっぱいに広がる吐瀉物の味に更に吐き気を催す。
髪についた吐瀉物を見つめ、朝食べたこれはなんだったかと思い軽く意識が遠のいた。
腕を伸ばして、精一杯の力で股間に顔を埋めているキンブリーの頭を押し、足で肩を蹴り飛ばす。焦点が合わず、吐いたばかりの胃からまたも食べたものが出そうになり、力が入らない。
左腕を軽く掴まれねじられ床に叩きつけられた。指先が痺れる。
「随分と弱いんですね。女性のほうが男性より血液には強いのが一般的ですが、潔癖の方ですか?」
見るからに、10人のうち9人に潔癖そうな印象を与えそうな男が、顔についた血を手でぬぐいながら言った。
息を切らして、女の力ではどうにもならないことを悟り、痺れた左手に顔を歪めた。
キンブリーの手が、リザの腹を撫でた。
労わるかのような緩やかな撫で方だ。冷たい指先がリザの腹の上を這い、撫でる。
すこし手をあげて撫でる位置を変えた瞬間、キンブリーの手のひらにある刺青、錬成陣が見えた。
たしかこの男は爆発を専門とする錬金術師ではなかったか。女の私くらい、殺すのなんて容易いなと思い、状況を再認識しては内臓が冷える思いがした。
撫でていた手が何の前触れもなく、リザの下腹部をぐっと押した。
圧迫感と同時に来る、息苦しさと普段よく感じる感覚がびりっと背骨から頭にかけて巡った。
「う・・・・・・」
呻いたリザを見て、キンブリーが更に下腹部の同じところを押す。力はだんだんと強くなり、押される皮膚が痛いくらいになってきた。
ぷちゅり、とキンブリーの唇が陰部に吸い付いた。
吸い付かれた場所からなんとなく、キンブリーがやろうとしていることが分かり、リザが顔をあげて広げた股の奥からキンブリーを見た。
押されることによって体が反応していく。
リザは頭の中で、この男が来る前に銃声音が止んだとき、動くだけで生理痛があるというだけで何故トイレにいかなかったんだ、と後悔した。
「やめ・・・!やめてください、もう・・・」
下半身の力がふっと抜ける。それからすぐにキンブリーの唇とリザの陰部の間に生あたたかい、すこしぬるいような温度を感じた。
リザを襲う羞恥。
羞恥を感じてるような暇は本当はないのだが、顔が燃えるように熱くなった。
下半身から排出感が消え、冷めた頭の思考回路が止まった。
キンブリーが自分にしたことが理解できないリザは、気絶せんばかりだった。
「おやおや、ずいぶん我慢してたんですね。」
笑っているキンブリーを見ても、わけがわからない。想像の範囲を越えられたリザの頭はパンク寸前。
「・・・汚ない。」
やっと出た言葉は小さかった。
「汚ない?どこがですか。ここから血を垂れ流すほうが、よっぽど汚ないじゃあありませんか。」
ああ、この男の頭はおかしい。
「やはり生理の女性はいいですね、阿呆さが目立って可愛らしい。」
腰を高く持ち上げられ、キンブリーの勃起したペニスが膣口に押し付けられる。
吐き気と戦う前に、キンブリーがリザの膣にペニスを差し入れた。
リザが処女だったとしても、血まみれの膣では破瓜の血が流れても分からない。
相手のことなどお構い無しに、キンブリーが腰を進めた。
706名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 18:48:16 ID:DwE1d1Tw
>>705
申し訳ないんだけど、ある程度まとめて投下してくれると嬉しい
707キンブリー×若リザ/3:2009/12/06(日) 19:20:08 ID:HoXVvTwl
キンブリーが、先ほどまでリザが銃を構えていた小窓から外を見た。
火柱があがっている。きっと焔の錬金術師だろう。
ふとリザを見てみると、威勢よく自分にペニスを突き刺し犯す男を悲鳴ひとつ上げず涙ひとつ見せず、今にも叫びだしそうな青筋を立てた顔で、ただ睨み付けていた。
「いいですよ、その顔。実に良い。まだ気持ち悪いですか?」
覆い被さり、リザの顔を見てにんまりと紳士的に毒々しく笑う。
気持ち悪いとは嘔吐のことだろうか、尿を飲まれてだろうか、犯されて、だろうか。
「生理中のセックスは、また格別だと聞きます。どうですか?
今まで生理の時に交わった女性は、良いと言っていた。」
ペニスを膣口付近まで引いたせいで、子宮の奥に溜まっていた血が膣から溢れた。
ぽたぽたと床を血で汚しただろう。
それすらもリザは見えない。見えるのは、覆い被さり視界を塞ぐキンブリーだけ。
「貴女はどうですか?」
「・・・」
「ああ、比べられるセックスがないんですか?」
否定も、肯定もしなかった。
キンブリーが腰を打ち付け、クリトリスを指で押さえつけた。
不意に与えられた刺激に涙が零れそうになる。
「それはそれは・・・」
ぱちん、ぱちん、と肌がぶつかる柔い音と荒い息使いに耳を塞ぎたくなる。
荒い息使いは自分なのか相手なのか、もはや分からない。
「ここは感じますか?」
指でこねくり回されるクリトリスが反応して硬くなったのが分かった。
触られて走るむず痒い感覚に体が動く。
服の上から、乳首を探られ摘まれた。まだ成熟しきってない胸に、なんともいえないくすぐったさが広がった。
「感じるようですね。自慰はしますか?ペニスを舐めたことは?」
耳から火が出そうな単語を言われ、思わず目を逸らした。
「先ほど私が貴女のいやらしい所を舐めましたが、弄るのはともかく舐められたことは初めてで?」
「・・・・・・」
悲鳴と嗚咽を噛み締める歯が折れそうだ。
まばたきしたら、涙が流れてもおかしくない熱い目頭に心が折れそうになる。
「貴女もいきますか?」
貴女も、ということはもう射精しそうなのか、と思い無理な体勢の下敷きになっている腕を動かし、リザはキンブリーの頬を殴打した。
避けられたものの、爪が擦りキンブリーの頬に赤い傷ができた。
「そう、それくらい強いほうがやりがいがあります。」
キンブリーがクリトリスを摘んで、潰すようにこすり、痛い刺激に、目の前がちかちかするリザの胸を掴んだ。
中に、ぶわっと何かが広がった気がした。
指に力が入れられ、いきなり意識が遠退き、一瞬耳が聞こえなくなる。
ひきつる体がおかしく痙攣した。
キンブリーが血塗れのペニスを引き抜き、リザの腰を下ろした。
無理な体勢から解放され、肺に冷たい空気が染み込んでくる感覚に下っ腹が締め付けられた。
薄暗い天井が見えた。
小窓から日が差していることがわかり、ぼうっとただ天井を見つめた。
キンブリーに無理矢理起こされ、ズボンを履かされた。
血が、と思ったが、剥がされたナプキンがもう一度つけられたようで、起き上がり膣からどばっと血が出るのを吸い取った。
「また今度、生理がきたら来ますから。私は仕事に戻ります。」
ぱさりと、脱がされたコートがかけられた。
かけられたコートからは床にあったせいか、埃の臭いがした。
呆然としているうちにキンブリーが去ったのを感じた。
顔をあげる気にも、立ち上がる気にもならない。
ふいに喉が苦しくなり、ぼろりと涙が落ちた。
まず、すべきは下着ごと変えなければ。そう思い、よろよろと立ち上がった。
一歩あるいた感覚に違和感を感じた。太ももを触り、次に尻を触った。
パンツがない。ズボンに直接ナプキンがついてるようだ。
辺りを見ても、落ちてる衣服はない。
盗られた。
嫌になり泣きたくなる気持ちを抑え、衛生班にいけば下着くらいはあるだろうかと思い、衛生班には嘔吐したと言って着替えを貰おうと、リザは足を進めた。



おわり
708名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 20:24:36 ID:gJJcLmew
ほかの職人さんのように、少し書けたから投下するのではなく、全部書き終えてからまとめて投下してもらえると有り難いです。
709名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 02:00:08 ID:ApTb5qG6
>>691
gjです!稀にみるグロさに口の中が血なまぐさくなってきたww
いやいやー、ここまでキンブリに変態行為されたらリザがかわいそうに思えてくるw

私はまとめて投下じゃなくてもいいと思いますが、まとめてのほうが
感想が書きやすいでしょうね!
710ロイアイハボ 1/14:2009/12/07(月) 02:19:14 ID:x1yjwAau
キンアイGJです!

・ロイアイ前提のロイ+ハボ×アイの3Pです。
・ロイアイ←ハボという状態
・苦手な方はスルーでよろしくお願いします。



「中尉」
まるで泥の中に躯を沈めているように意識が混濁としている中で、ふと大好きな声と香りを認識して安心した。
温かで大きな腕に躯が包まれていることが嬉しくて、目を閉じたまま夢中でその腕に縋り付く。
ソファーで寝てしまった私を抱き上げ、大佐がわざわざリビングからベッドへ私を運んでくれているというとんでもない迷惑を掛けていることに、酔っ払った頭では気付きもしなかった。
「中尉、大丈夫か?」
すぐ上から大佐の声が聞こえることが心地良くて、また眠ってしまいそうになる。
しかし、冷たいシーツの上に躯を優しく横たえられると大佐の腕が離れていくのを感じ、重たい瞼を開けた。
大佐の温もりが遠ざかっていくのが嫌で、咄嗟に近くにあった彼の手を取り首を横に振った。
「中尉、具合が悪いのか?」
すぐに私の上に覆いかぶさり、大佐が心配そうに問い掛ける。
違う、と、もう一度首を横に振る。
私を見下ろしている大佐にもっと近付きたくて、力の入らない腕を何とか彼の背中に回し、ぐっと引き寄せた。
大佐は急な出来事に驚いたのか、体勢が崩れて私の躯の上に落ちてきた。
少し重たいが、まるで私を包み込むように大佐が隙間なく密着していることが嬉しい。
「…いか…ないで…」
呂律の回らない口調でなんとかそれだけ告げ、大佐を抱き寄せる腕に力を込めた。
「…中尉…」
大佐は嬉しそうに頬を緩めて笑うと、額や頬や顎、そして唇に口付けてきた。
大佐が口をこじ開ける前に喜んで自ら唇を開き、彼の舌を迎え入れる。
くちゅりと水音をたてる唾液は濃度の高いアルコールの味がしたが、そんなことは気にせずにお互いに舌を絡めて貪り合った。
歯列を舐められ、そして舌の形を確かめるように柔らかな肉の輪郭を丁寧に愛撫され、だんだん息が上がっていく。
私も負けじと大佐の唇の中に滑り込み、舌に軽く歯を立てた。
「…中尉…いいのか?」
口付けを止める頃には、私も大佐も肩で息をしていた。
私のブラウスの第一ボタンを指先でつつきながら、大佐が行為を続けて良いのか問い掛けてきた。
大佐の唇を光らせる唾液を舌で丹念に舐めとりながら、こくりと力強く頷く。
大佐は笑みを浮かべて私のブラウスを脱がせ、早々とキャミソールやブラジャーも取り去ってしまった。
「…ふぁ…ッ…あん…!」
アルコールが入っているためか、いつもより肌が敏感で、手の平で胸を軽く揉まれただけでも甘ったるい声がもれてしまう。
「ずいぶん気持ち良さそうだな」
「…ん…っ」
酔っているのは私だけではなく、素肌に触れる大佐の指も血の巡りが良いためにいつもより温度が高い。
しかし、その指に触れられることを期待している私の肌は、アルコールも手伝ってもっと熱くほてっている。
もっと触れてほしくて自ら胸を突き出した時――
「中尉ー、大丈夫ですかー?水持ってきましたけど…」
一瞬にして思考が停止した。
情事中には絶対に聞こえるはずのない声が耳に届き、夢見心地だった頭が急に冷えていく。
「ちょ…っ、あんたら…えええッ!!?」
「む…」
「え…?」
三人それぞれの声が、狭い寝室に響いた。
そして、しばしの間、誰も動かず声も発することなく、部屋が重い沈黙に包まれる。
711ロイアイハボ 2/14:2009/12/07(月) 02:20:03 ID:x1yjwAau
「え…っ!?きゃあっ!」
沈黙を最初に破ったのは私の悲鳴だった。
深い酔いが一気に覚めた気がした。
私の部屋に、寝室の入口に、何故かグラスを片手に持ったジャン・ハボック少尉が立っている。
この状況が理解できないが、肌を晒していることにはっと気が付き、目に飛び込んできたブラウスを慌てて引き寄せ肩に羽織った。
「…な…っ、なんでハボック少尉がいるの…!?」
「なんでってこっちの台詞なんですけどッ!それから大佐ぁ!隙あらば中尉を襲わないでください!」
少尉は、動揺している私と妙に落ち着いている大佐に向けて、びしっと指を差した。
「ああ、そうだ…お前がいることをすっかり忘れて夢中になってしまったな、中尉。ちなみに、誘ったのは中尉からだよ」
「はあぁッ!?上司が揃いも揃って、部下がいるっつーのに何してるんスか!…ん?ということは…まさか…中尉まで俺のこと忘れて…?」
「忘れているというか…。あ、あの…失礼な言い方になるけど…どうして、少尉が私の部屋にいるの…?」
未だ大佐に組み敷かれたまま、ドアの側に立っている少尉に恐る恐る聞いてみる。
すると、少尉の表情はみるみるうちに青ざめていった。
「ひ、ひどすぎますよ中尉…っ!今日飲もうって誘ったのは中尉からじゃないですかーっ!」
ひどく落ち込んだ今にも泣きそうな声で、少尉がわんわんと叫ぶ。
「…え…?」
「『え?』じゃないですよーッ!」
「ふむ、けしからんことに君から誘ったらしいじゃないか」
私を見下ろす大佐も、少尉がここにいるのは当たり前だというように頷く。
部下に情事中を見られたという羞恥をしばし忘れ、目を閉じて必死に記憶を巡ってみる。
「…あ…っ」
思い出した。
酔った頭でおぼろげに記憶を引っ張り出すと、今までの出来事が断片となってぽろぽろと零れるようにたくさん蘇ってきた。
そうだ。
今夜は、またもや恋人に別れを告げられてしまったハボック少尉を励ますために、二人でいい店にでも飲みに行こうと約束をしていたのだ。
しかし、二人で飲みに行くことをどこからか聞き付けた大佐が「二人きりで出掛けるなんて許さない」と怒り、そして少尉も「邪魔をしないでください」と反発したのだ。
結局、いろんな意見が飛び交った末、私の部屋で三人で酒を飲むことで事態は丸く収まった。
……収まったのだが、私がアルコールを摂取する時の癖で、大佐と少尉に散々説教をしながら、酒を浴びるようにがばがばと飲んでしまったのだ。
大佐と少尉はやけに私に酒をすすめてきた気がするが、それは少しでも私の口煩い説教から逃れるためだったのだろう。
恥ずかしいことこのうえない。
そして情けない。
酒を飲み過ぎた私はだらしなくもソファーに横になって眠ってしまうほど、そして軽く記憶が飛ぶほど酔ってしまったようだ。
それから、思い出すだけで赤面してしまうが、私はてっきり大佐と二人きりだと思い込み、アルコールの力を借りて大胆に迫っていたところを――
先程まで一緒に飲んでいた少尉に見られてしまったのだ。
「…ご、ごめんなさい…。少尉、今ちゃんと思い出したわ…」
穴があれば入りたいような気持ちで、少尉に必死に謝る。
大佐が覆いかぶさっていなく、そして服が乱れていなければ少尉に土下座をしていたかもしれない。
712ロイアイハボ 3/14:2009/12/07(月) 02:20:52 ID:x1yjwAau
「じゃあ、やっぱマジで今まで忘れてたんですか…。俺がトイレと水取りに行ってる間に、中尉はすっかり俺のこと…」
少尉がどんよりとした声でぶつぶつと呟く。
「まあ、中尉にとってお前はそれほどの存在だということだろう。なあ?」
「た、大佐!何を言うんですか!」
「あーっ!もうっ!大佐は口出さないでください!腹立つ!」
温厚な少尉にしては珍しく、彼は苛立ちを隠すことなくドンと音を立ててベッドの横にグラスを置いた。
勢いがよすぎたために、グラスから水が零れそうになるのを私は申し訳ない気持ちで眺めた。
「少尉、本当にごめんなさい…。もう、何て言っていいのか…」
恥ずかしくて情けなくて、そして最低最悪で、泣きそうになりながら謝る。
すると、少尉ははっとしたように怒りに歪めていた顔をいつもの優しい表情に戻した。
「いーえ、中尉はかなり酔っていたからいいですって。…それより…」
「…ハボック少尉…?」
少尉は急にベッドの上に乗り上がると私の両脇に腕を差し入れた。
そして、まるで捕まえたテロリストでも扱うかのように、大佐の下からずるずると私を引っ張った。
「おい、何をするんだ」
大佐がやや怒った声を出し、じろりと少尉を睨む。
「大佐、酔っているか弱い女性を襲うなんて最悪ですよ」
不機嫌な大佐の声に、さらに不機嫌な少尉の声が応戦する。
少尉は胡座をかいた膝の上に私を引っ張り上げ、背後から腹に腕を回され、拘束されてしまった。
少尉はぎろりと大佐を睨んでいる。
そして、しっしっと、大佐に向けて、まるで虫でも追い払うかのように手を動かしている。
「ふん、馬鹿な奴め。中尉はか弱くないし、私の恋人だ。そして、誘ってきたのは彼女からだ。何か問題があるか?」
「…そっ、そうなんスか中尉!?中尉から誘ったんですかッ!!?」
「…あ、あの…」
私が顔を真っ赤に染めて黙って俯いていることが、大佐の発言が真実だという答えになってしまった。
「…これも本当なのかよー…」
少尉は信じられないというように目を見開いていた。
羞恥のあまりこのまま消えてしまいたくなる。
少尉に軽蔑されても無理のない話だ。
「というわけで、お前は邪魔者なんだよ。帰れ。恋人同士の戯れに首を突っ込むな」
大佐は私の肩をがっしりと掴むと、少尉から自分の方へ私を引き戻そうと、容赦なく引っ張る。
「……ずるいっスよ、大佐ばっかり」
しかし、そう呟いた少尉は、私の腹に両腕を回したままで、何故か私を自分の元に留めようとする。
「ほう?何がずるいんだ?聞いてやってもいいぞ」
「俺だって中尉のことが好きなのに、大佐ばっかり中尉といいことしてずるいっスよ!」
「しょ、少尉…!?」
突然の少尉の告白に目を見開いて驚くが、頭に血が上っている彼に私の声は届いていないだろう。
「何だと?フラれたばかりの男がすぐに告白か?はっ、ずいぶんと安い恋だな」
大佐に噛み付きそうなほど彼の間近で怒鳴る少尉を、彼は鼻で笑って受け流す。
「…俺、本当はずっと中尉のことが好きだったんですよ。最低ですけど、別れた彼女だって実は中尉に似ていて…」
「少尉…あなた少し酔っているのよ。だから落ち着いて…。ね?」
ぶつぶつと恨み言を語り出した少尉の方へ振り向いて、自分が言えたことではないが、諭すように言う。
713ロイアイハボ 4/14:2009/12/07(月) 02:21:34 ID:x1yjwAau
「俺、酔ってません!冗談でもないです!」
「そうだぞ、中尉。こいつは中尉が酔う姿に見惚れて酒なんか全然飲んでないぞ」
「……酔ってる大佐は少し静かにしていてください」
「そうなんです!俺、中尉のことが大好きなんです!」
「…酔ってないなら、少尉は落ち着いて…」
「はっはっはっ、残念だなあ。中尉はこの私の恋人だ。また失恋だな」
「と、とりあえず大佐も少尉も離して…」
私の意見は大佐と少尉のどちらにもまったく聞き入れてもらえず、事態が悪化するばかりだ。
言い争いをしている二人から逃れたいのだが、大佐に左腕を、少尉に右腕を掴まれているために身動きがとれない。
まるで幼い子供が喧嘩をして取り合うおもちゃになった気分だ。
愛銃はすぐ近くにはないし、そもそも男であり立派な軍人でもある二人から逃れることは不可能に近い。
そして最悪なことに、酔っているせいでいつもの調子で叱ることができない。
……元はといえば私がすべて悪いのだが。
「大佐ばっかりいつもべたべたべったべた中尉にくっついてずるいです!俺にも中尉を抱かせてください!」
「…抱かせてください、だと?中尉はそんな女じゃない」
顎が外れてしまうような少尉の爆弾発言に、大佐が怒りに満ちた低い声で応じた。
「…そんなこと分かってますよ…。…でも…」
少尉の視線が、ふと大佐から私へと向けられた。
「中尉は大佐のもので、絶対に手の届かない人って諦めてたけど…。…中尉のこんな姿を見て引き下がれると思いますかッ!?」
「……まあ、そう言われてみれば無理かもしれないな」
「え…?…きゃあっ!」
また寝室に私の悲鳴がキンキンと響いた。
少尉の視線の先には、ブラウスがすっかりとはだけて、まるで裸のようあらわになった乳房があったのだ。
そういえば、少尉が来た時に慌ててブラウスに腕を通しただけで、ボタンをしっかりしめてなかったことを思い出す。
「中尉、さっきから丸見えだったぞ」
「だ、だったら教えてくださいッ!」
「もう俺…憧れの中尉のこんな姿を見せられて…。…いろいろ大変なんですよ…」
今まで怒鳴っていた少尉の声がワントーン下がり、そして心なしか切羽詰まっているように聞こえた。
嫌な予感がして、失礼ながら少尉の股間にちらりと視線を向けると、そこはズボンを押し上げはち切れそうなほど膨らんでいた。
「おお、さすが若いだけあるな」
「…か…か、感心している場合ですかっ!」
暢気な大佐に一喝するが、まったく効果がない。
「ね…中尉、治めてくださいよ…」
耳元でおねだりするように甘く囁く少尉に、右に引っ張られる。
「馬鹿を言うな。中尉は私のものだ。誰にもやらん。お前は一人でヤってろ」
しかし、すぐに大佐に左に引き戻される。
「……大佐、もしかして怖いんじゃないですか?」
「何?」
まるで大佐を挑発するような少尉の物言いに、再び悪い予感がした。
「俺が中尉を抱いたら、中尉が大佐をすっかり忘れて俺に夢中になっちゃうのが、怖いんじゃないですか?」
「はあ?訳が分からん。負け犬の遠吠えにしか聞こえないな」
「中尉、俺、年配者にはない若い技をいっぱい持ってますから!天国を見せてあげますよ!」
「…な、何を言っているのよ少尉…!」
少尉のあからさまな発言に頬が赤くなる。
714ロイアイハボ 5/14:2009/12/07(月) 02:22:20 ID:x1yjwAau
「私はな、毎晩中尉が許しを乞うまで鳴かせて、それはもうしっかり満足させているんだ。まだ青臭いお前なんか足元にも及ばないな。それに私はまだ若い!」
「た、大佐も何を言っているんですか…!」
今度は耳や首まで赤くなる。
「そんなの、やってみなきゃ分からないじゃないですか」
「何だと?」
「ちょっと、二人とも落ち着いて…!」
私を間に挟み、そして私を取り残して、大佐と少尉はばちばちと火花を飛ばし合っている。
これは非常にまずい状態だ。
最悪の事態を避けるために慌てて思考を巡らせる。
幼稚な一面のある大佐は、一度挑発をされると周りが見えなくなり、それにまんまと乗っかってしまうのだ。
大佐に対して何かしらの闘争心を燃やしている少尉は、彼のその性格を利用しようとしている。
「中尉、俺が未知の世界を見せてあげますよー」
「私が中尉を女にしたんだぞ。もうやることはやりつくしているし、私がいれば十分するぎるほどだし、中尉にお前は必要ない。さっさと出て行け」
「へえ、そう言って逃げる気ですか?」
「誰が逃げるか!」
「少尉、大佐を挑発するのはやめて!」
大佐と私が叫んだのはほぼ同時であった。
「……中尉、頼みがある。私とこいつのどちらが良いか比べてくれ」
「はいっ!?…そ、そんなの…!」
「…やっぱり実践が一番ですよね、大佐。ああ、中尉、俺は大佐を挑発なんてしてませんよ」
しかし、大佐の言葉に少尉が作戦成功とでもいうようににやりと口の端を吊り上げたのを、私は見逃さなかった。
「そんな…!私はこんなの嫌ですっ!離して!離してくださいっ!」
「それは聞けないな」
「それは聞けませんよ」
大佐と少尉はここだけ仲良く声を揃え、私は絶望的な気分を味わった。
「大佐も少尉も一度落ち着いて…!…あっ、大佐…っ!?」
大佐は私の躯を自分の方へ引き寄せると、勝手にスカートのホックを外して下着ごと乱暴に脱がせてしまった。
慌てて取り去られたスカートを追って手を伸ばすと、その手首を強く掴まれた。
はっとして上を見上げると、勝ち誇った表情で笑い私を見る少尉がいた。
「少尉!あなた一体どういうつもり…あ、ん…っ!」
正座を崩したような形でシーツの上に座る私を、背後から腹に腕を回して抱き寄せた大佐が、尻の方から迷うことなく秘所へと手を伸ばした。
秘所が直接大きな手に覆われて、思わず悲鳴を上げてしまう。
「やぁ…あっ…だ、駄目です…!大佐ってば…ッ!大佐…っ!」
大佐の指がいきなり淫核を捉え、快感に震えながら思わずよろめいてしまう。
しかし、ふらついた躯を私の前にいた少尉が胸に抱き留めてくれた。
私を見下ろす少尉の瞳はいつになく真剣で、アルコールによる興奮や勢いが見られなかった。
今なら、まだ、間に合うだろうか。
「ねえ少尉…、あぁ…っ!?…やぁっ、ん…っ…ふあッ!」
今すぐこんなことを止めてほしいと懇願しようとしたのだが、その前に少尉がブラウスの中に金髪の頭を突っ込んできた。
胸元をすぼめた舌先で舐められ、肌の熱さと舌の冷たさの差に身震いをする。
「今は大佐と競うみたいになってますけど…俺、本当に中尉がずっと好きだったんです」
「ひぁ…っ…いやぁ…っ!ん、あ…ッ!」
乳首を口に含め、ぴちゃぴちゃと水音を立ててそれを吸いながら、少尉がくぐもった声で告白する。
715ロイアイハボ 6/14:2009/12/07(月) 02:23:13 ID:x1yjwAau
敏感な場所を冷たく柔らかな舌でくすぐられることに耐えられず、思わず目の前にある少尉のシャツにしがみついた。
「少尉…んっ、大佐を止めて…!大佐も…っ、酔っておかしくなっているのよ…!だから…ッ!」
少尉に乳房を舐められ、そして大佐に繁みの中の尖りを愛撫され、快楽に流されそうになりながらも必死に懇願する。
「俺は酔ってませんよ」
「だったら…っ!ふぁ…っ…あ…、なおさら…!」
「ずっと中尉を抱きたかったんです。だからこの機会は絶対に逃せない」
「…は、んぅッ…んー…っ!」
「大佐のことを好きでもいいんです。でも今は少しでいいから俺のことも見て…」
「あぅ…あ…ッ!ん…はぁ…ッ!」
固くなり形を持ち始めた乳首に軽く歯を立てられ、背筋にびりびりと甘い刺激が走る。
手に握っていた少尉のシャツはくしゃくしゃになり、皺がついてしまった。
「おい、二人で何を話しているんだ」
「ひぁっ…あ…っ、たい、さ…!あぁ…っ!」
大佐が不機嫌そうに話に割り込もうとしながら、すでにすっかりと濡れそぼった膣にするりと指を差し込んだ。
膣に入り込んでいる指は大佐のいつもの指なのに、胸を揉む指は少尉の知らない指で、倒錯感を覚える。
しかし、アルコールの酔いも手伝ってか、私はその倒錯感に興奮しつつあった。
ふたつの違う指が私の躯を貪ることに、異様さと気持ち良さを覚えていた。
実は二人が言い争いをしている時から、大佐とはまた違う逞しい少尉の手が私に触れる度に、変に火をつけられて放っておかれた躯は、少しずつ反応しつつあったのだ。
少尉の太い指が肌の上を撫で回すことがひどく心地良い。
二人の男性に抱かれて喜びを感じるなど、私はとても淫らな女なのかもしれないと思うと、恥ずかしくて不意に涙が出そうになった。
「あぁーっ…あ…!駄目…ッ!…そこ、ばっかり…駄目…ッ!」
しかし、そんなことを考える暇もなく、大佐と少尉にどんどんと快楽を与えられる。
「中尉、すごい敏感なんですね」
「…あぁ…っ…ふ、あ…んんッ!」
少尉は私に触れるのはもちろん初めてだというのに、何故か確実に気持ち良いところを攻めてくる。
まるで赤子のように乳房にしゃぶりつかれ、そして膣の中で二本の指を大きく広げられ、二人の間で躯がみっともなくがくがくと震えた。
敏感な場所を同時に激しく愛撫され、今にも頭がおかしくなってしまいそうだった。
「…あー、やば…っ。ねえ、中尉、俺のも触って…」
「え…っ?」
ふと少尉は下着ごとズボンを脱ぐと、何故かベッドの上に立ち上がった。
ベットがぎしりと軋む。
「…な…に…?」
顔の少し上にすっかり勃ち上がった少尉のものがあり、頬を染めながら慌てて視線を反らした。
「中尉、お願い…胸でして」
「え…!?」
私の答えを聞かずに、少尉は早々と脇の下に手を差し入れ上に引っ張ると、私をシーツの上に膝立ちにさせた。
「おい、何をするんだ」
説明もなしに私が立ち上がったことにむっとしたように、大佐がうしろから口を挟む。
顔は不機嫌そのものだ。
「今から中尉に奉仕をしてもらおうと思って」
「いや…っ、しょ…少尉っ!」
少尉は乳房を下から掴み上げると、なんと彼の熱いものを谷間に挟み込んだ。
突然の少尉の行動に首までさあっと朱が走る。
716ロイアイハボ 7/14:2009/12/07(月) 02:23:59 ID:x1yjwAau
「何だお前…中尉に天国見せるなんて言って、自分が気持ち良くなりたいだけじゃないか」
「天国見せる前にイっちゃいそうなんですよ…こんな見事なおっぱい見せられたら」
「私が育てたからな」
「た、大佐…!」
「はいはい。大佐は中尉を支えててください」
「私に命令をするな!」
私をおいてきぼりにして二人は勝手に話し合い、途方に暮れてしまう。
大佐は私を支えるために膝立ちになり、広い胸に私の背中を預けた。
「…やあ…っ…あぁん…ッ!」
そして、今度は大佐の手が前から繁みの奥へと入り込む。
陰毛までびっしょりと濡らした秘所を手の平全体で軽くさすられるだけで、唇から喘ぎ声が零れた。
「…中尉…」
大佐の愛撫に躯を震わせていると、胸を鷲掴みにした少尉が乳房を上下に揺さ振り始めた。
てらてらと濡れて光る赤黒いグロテスクなものが乳房の肉にうもれている、あまりに卑猥な光景に目眩がしそうだ。
「…んんっ…あ…熱い…っ!」
「やばっ、中尉、気持ちいいー…っ」
「…おい、無理させたら消し炭にするからな。まったく、私だってあまりさせたことがないのに…」
「あぁッ!…はぁん…っ…あぅ…っ」
少尉のものを隙間なく挟んでいる胸も、大佐の指が入り込んでいる膣もひどく熱い。
縋り付くものが欲しくて思わず少尉の太ももに抱き着こうとすると、その手を彼に取られた。
そして、少尉のものが谷間に埋まっている自らの乳房へと手を導かれる。
「…しょ…い…?」
「…中尉がやってください」
「…そ、そんな…」
「やって…中尉…」
少尉に懇願されているというのに、欲に満ちた瞳で私を見下ろす彼にまるで命令されているようだった。
年下で、しかも部下だというのに、命令されている。
倒錯した現実がまた興奮を呼び起こし、大佐の指をきゅっときつく締め付けてしまった。
恐る恐る自らの乳房を手の平におさめ、先程少尉がしていたのを思い出しながら、彼のものを挟んだまま胸を上下に動かした。
「…あ…、はぁ…っ」
「ああ…中尉、気持ちいいですよ…」
「…本、当…?」
「おっぱい最高です…乳首もこんなに固くして…」
「…あぁッ!や…っ、いやぁ…触らないで…っ!」
「あ、中尉、手を止めちゃ駄目です」
「…んんぅ…ッ!」
乳首を指で弾かれ、思わず少尉のものを愛撫する手を止めると、今度はお仕置きだと言わんばかりに軽く乳首を引っ張られた。
「…む。中尉…いつもより締まりがいいんだが…。それに濡れすぎだぞ」
「中尉、パイズリだけで感じてるんスか?可愛い…」
「もう三本も飲み込んでいるぞ…中尉、分かるか?」
「ふぁッ…あ…っ…い、言わないで…っ!」
恥ずかしい言葉を浴びせられ、力なく首を横に振る。
しかし、少尉と大佐が口を開く度に子宮がじんじんと痺れるようで、私は確実に感じていた。
「中尉の胸、すっげー柔らかくて最高…これ夢だったんだよなー…」
「お前、いつもそんな目で中尉を見ていたのか…。中尉、やはりこいつは最低の男だぞ」
「おっぱいのロマンが大佐に分かるもんですか」
「…あっ…あんっ…んんー…っ!」
少尉が固く尖った乳首の周りを指で撫でるのを耐えながら、必死に胸を動かして彼のものを愛撫する。
乳房と少尉のものが擦れ合う度に、火傷してしまいそうなほど肌が熱くなる。
717ロイアイハボ 8/14:2009/12/07(月) 02:24:43 ID:x1yjwAau
「あぁ…っ…はあ、ん…ッ!」
しかし、乳房を上下に揺らす動きがだんだんと拙くなっていく。
原因はうしろから秘所を執拗に愛撫する大佐だ。
「…中尉、そろそろイくんじゃないか…?」
「…はっ、あ…あぁ…ッ!」
あからさまな言葉が恥ずかしいが、本当に今にも達してしまいそうで小さく頷いた。
固く尖った芽ばかりを指の腹で擦られ、あまりの刺激に膝立ちしていることすら難しいのだ。
膣に差し込まれた指も的確に敏感な場所を擦り上げ、脚から力が抜けそうだ。
「あぅッ、あー…っ!たっ、大佐ぁ…!」
「中尉…俺ももうイきそう…!」
少尉は動かなくなってしまった私の手に自らの手を添えると、再び自身を自ら乳房で擦り出した。
「やぁっ…大佐っ!だめ…っ!そんなにしたらぁ…ッ!」
大佐は相変わらず小さな粒を攻め続けた。
大佐の手が早くリズミカルに動くのと一緒に、高い声で喘いでしまう。
声を抑える余裕などない。
逃げ出したいほどの大きな快楽が迫ってくることに耐えようと、私は自らの胸を痛いほど掴み上げた。
「…中尉、イくの…?だったら一緒に…っ!」
「あぁ…ッ、んあ…っ!もうだめ…!だめぇ…ッ!」
「くう…っ!」
「あ…ッ――んあああッ!」
顔に白く熱いものが放たれるのとほぼ同時に、私の秘所からもまるで噴水のように水のような液体が勢いよく噴き出した。
秘所から溢れた蜜はシーツに大きな染みを作る。
少尉は乳房で自身を擦りあげ、搾り出すように私の顔に向けて精を出している。
「…あー…最高…」
少尉は精液を全部放つと、ベッドの上にどかりと腰を下ろした。
胸から少尉の手が離れ、支えを失った私もベッドの上に倒れ込む。
顔や髪は少尉の熱い精液にまみれ、乳房には指が食い込んだ痕が赤く残っていた。
そして、尻の下には失禁したかのように蜜が広がっており、恥ずかしくてそこから視線を逸らした。
「…って、やば…っ、中尉の顔に出しちゃった…。す、すいません、中尉!」
ベッドの上に足を投げ出して座っていた少尉が、慌てて私に謝る。
「……お前、わざとだろ」
呼吸を楽にするよう、汗まみれの背中をブラウス越しにさすってくれた大佐が、少尉をひと睨みした。
「…あ、ばれた?やっぱり分かります?」
「それに溜まりすぎだ」
「フラれたばっかの人間にそれを言いますか。つか、中尉かなりエロい…」
熱く白い精がとろりと頬を伝う様子を、大佐と少尉が遠慮なく覗き込んできた。
呼吸を落ち着けているというのに、二人の視線を浴びるとまた息が上がる。
「…おい、少尉、どけろ」
二人から慌てて顔を逸らそうとすると、急に顎を大佐の手に捕えられた。
「…中尉、私のも頼む」
「…え…?」
「はあっ!?」
すでに目の前には勃起した大佐自身があり、断る暇もなく濡れた先端が唇に押し当てられた。
「…あ…」
まだ絶頂の余韻が残っており、躯が思うように動かないうちに大佐のものを愛撫するのは辛い。
しかし、男性特有の独特の匂いがつんと鼻をつき、欲しいとでもいうように子宮がじくじくと疼いた。
「…ん…っ」
本能が雄の香りに従うように、勝手に唇が開いた。
上を向きそそり立つ大佐のものをそっと口の中にくわえ込む。
大佐が足を広げた間に顔を沈め、躯はシーツの上に投げ出したまま、彼のものを口に含み舌先でちろちろと舐め始めた。
718ロイアイハボ 9/14:2009/12/07(月) 02:25:33 ID:x1yjwAau
「あの清楚な中尉が、顔に精液つけたまままたしゃぶるって…。信じられないっス。…中尉って意外にエロいんですね」
少尉が興奮したように、そして何故か嬉しそうに私の顔を覗き込む。
「…んー…っ、ん!」
大佐のものの先端を唇に挟んだまま、首を横に振って必死に少尉の言葉を否定をする。
しかし、躯は少尉の言葉に反応して背中に鳥肌が立った。
「中尉すっげー可愛い…。言葉攻めに弱いんだ」
「…ん…っ?」
少尉は私の腰を掴むと、力の抜けた躯を持ち上げてシーツの上に四つん這いにした。
そして、四つん這いになった私の上に大きな少尉の躯が重なる。
少尉の広い胸に滴る汗が、ブラウスに包まれた私の背中に染み込んだ。
「…おい、何をしているんだ」
「…あっ…、ふあ…!」
「あー、中尉のおっぱい、柔らかーい」
「こら!人の話を聞け!」
「マジでボイン最高っスよー。…また勃ってきちゃったし…」
「…あ、うぁ…ッ」
少尉は胸元に手を伸ばすと、重力に従って下を向く乳房を揉み始めた。
胸を愛撫され喘ぐと、危うく大佐のものが口から出そうになってしまい、慌てて深くくわえ込んだ。
少尉は私の上に覆いかぶさり、再び固さを取り戻した自身を私の尻に擦り付けてきた。
まるで獣同士が交尾をしているようだ。
「中尉…これでさっきは俺のを挟んでくれたんですね…堪んないっス」
「…ん…っ、ん…」
「こんなに柔らかいのに乳首だけこりこりしてて、いやらしい」
「…んぅー…ッ」
「ほんと可愛すぎます…さっきは潮噴いてイっちゃってましたね」
「ふん、それも私が仕込んだんだぞ」
「ふ…あ…っ、ん…っ!」
少尉の舌が耳の形を舐め、直接脳に吹き込むかのように意地悪な言葉を囁く。
それが堪らなく気持ち良い。
部下の前で達するというはしたない姿を見られたことも興奮に変わってしまう。
「やらしい中尉、大好きですよ」
「…ん…っ…ん…」
少尉の言葉攻めに耐えながらも、必死に大佐のものを指で扱き、先端に強く吸い付く。
奥まで手を伸ばして二つの柔らかな塊を揉むと、大佐が一瞬だけ息を飲んだ。
反応してくれることが嬉しくて、もっと大胆に奇妙な感触のそれを手の平に収めて弄り出す。
「ん、ふぅ…っ、ん…」
「わあー…中尉すごいっスね…。つか大佐、羨ましい」
「お前はさっき胸でやってもらっただろうが」
「すました顔して美味しそうに頬張っちゃって…中尉、最高です」
「…ん、う…ッ!」
「…っ」
「…あ…」
少尉に乳首を爪で軽く引っ掻かれ、思わず大佐のものに歯を立ててしまった。
慌てて大佐を見上げて謝る。
「た、大佐…!ごめんなさい!」
「…いや、いいよ」
大佐は私の前髪をさらりと撫でただけで、特に怒った様子も見せず、痛そうにもしていなかった。
しかし、お詫びにと少し苦しいが頑張って喉まで肉棒をくわえて頬の肉で擦りあげる。
「…うわ…エロ…」
「…中尉、今日はやけに熱心だな。まさか、こいつがいるからか?」
「…んぅーッ…ん…」
違うと再び首を振る。
しかし大佐と少尉の言葉はまるで愛撫で肌を撫でられているかのように刺激的で、躯の熱を高めていく。
大佐もこの異様な状況に興奮しているのか、静かではあるが、いつもより呼吸の乱れが大きい気がした。
719ロイアイハボ 10/14:2009/12/07(月) 02:26:18 ID:x1yjwAau
「…中尉、出すぞ…ッ」
「…んぁ…んん…ッ!」
こくりと頷いて、しっかりと大佐のものの先端を唇でくわえ込む。
「…う…!」
「…んうぅー…っ!」
根本から指で強く扱くと大佐のものがぶるりと震え、口の中に熱い精液が勢いよく放たれた。
「…ん…ッ」
白くねっとりとした液体が喉まで飛んで苦しいが、すべてを搾り出すように先端を唇で強くしゃぶる。
「…中尉、そこまでしなくていいといつも言っているだろう」
「…で、も…」
大佐のものから口を離すと、白く染まった唾液が糸を引いた。
何回も喉を鳴らして精液を飲み込んだが、それでも口の端から溢れてしまった精を、大佐が苦笑しながら拭う。
困ったような口調だったが、大佐は嬉しそうでもあった。
「…なに二人だけの世界に入っちゃってんですか」
「…あ…っ」
大佐と見つめ合っていると、それを邪魔するかのように少尉が私の腰を持ち上げて引っ張った。
秘所にはそそり立った熱いものが当たっている。
「…中尉、今から天国を見せてあげますよ」
「馬鹿者!急すぎるだろ!」
私の耳に甘い声でそう囁いた少尉に対して、大佐がものすごい形相で怒鳴る。
大佐は私の腕を掴んでシーツに仰向けに引き倒すと、次にベッドの横にある小さな引き出しからあるものを取り出した。
「お前は女性に対する気遣いがなっていないからすぐにフラれるんだ」
「…だって、つい…。…まあ、そうっスね…」
少尉が小さな声で反省しながら、大佐から渡された避妊具を自身につけている。
大佐と少尉のやり取りを見ながら、私は顔がどんどんと赤くなっていった。
避妊具をあの引き出しに勝手に入れたのは大佐だが、部下に上官同士の情事を垣間見られたようでひどく恥ずかしい。
「…中尉…」
羞恥のあまり二人を遮断するように目を閉じていると、少尉が躯の上に覆いかぶさってきた。
脚を左右に大きく広げられ、熱いものが膣の入口に宛てがわれると、くちゅりと水音がたつ。
期待と不安に思わず目を開く。
「…あ…ッ」
大佐しか男を知らない私は、馴染みのないその熱や大きさを感じるだけで妙に興奮してしまった。
はしたないことに、私は恋人ではない男性を受け入れることに喜びを感じていた。
早く掻き混ぜてぐちゃぐちゃにしてほしい――
すっかり肉欲に満ちた淫らな瞳で期待をしていると、ふと大佐と目があった。
私がいやらしいことを考えていることを見抜いたであろう大佐は、不機嫌そうに私の顔についた少尉の精液をシーツで乱暴に拭った。
「…いきますよ、中尉…」
「…うん…っ…あぁ…ッ!」
先端が膣の中に押し入っただけだというのに腹に感じる圧迫感が強く、思わず少尉の首にきつくしがみついた。
膣はかなり濡れているはずなのに、少尉のものがあまりにも大きくて、彼が腰を進める度に小さな痛みが躯に走る。
「…っあぁ…おっ、大きい…!」
少尉の熱い塊が沈められると骨盤がみしみしと広がるようで、まるで躯を串刺しにされたような気分だ。
「……おい、それじゃまるで私のが小さいみたいじゃないか!」
「うわ…中尉の中、狭い…っ」
息も絶え絶えに、熱い肉棒の侵入に声を上げる。
奥まで入り込んだ少尉のものは、みっちりと隙間なく膣を塞いでいて、まるで息ができないように苦しい。
気付けば涙が頬を濡らしていた。
720ロイアイハボ 11/14:2009/12/07(月) 02:27:02 ID:x1yjwAau
「…いやあっ、駄目…!たいさぁ…っ、大佐…っ!」
「おい、中尉、大丈夫か…?」
「…中尉、俺のことを呼んでくださいよー…」
「ハボック、あまり無理をするな!」
膣の中で少尉のものが小刻みに動くだけでも苦しくて、気が付けば助けを求めるように大佐のことを呼んでいた。
大佐は私の頭の横に座ると、気遣わしげに優しく髪を撫でてくれた。
少尉も気を紛らわしてくれるように、汗の滲んだ額にそっと口付けてくれる。
「…中尉、そのうち…楽になりますから…」
「…うあ…ッ!?」
少尉は軽く腰を前後に動かしながら、先程大佐に散々弄られた繁みの中の芽を指先で摘んだ。
「ひあぁッ!…あっ…しょ、少尉…そこは…っ!」
「…ほら、濡れてきた」
少尉の言葉通り、彼が身を沈めるそこはじわじわと濡れてきた。
少尉は固く尖った淫核を指先で包み込むようにして擦り、そして同時に腰を振っている。
「あんん…ッ、…あぁ…は…ッ!」
敏感すぎる尖りを刺激される度に躯から力が抜け、侵入者に警戒するように強張っていた膣も緩み、再び潤い出した。
少尉が自身を抜き差しする度に、それにまとわりついた蜜が淫らな音をたてる。
涙がぼろぼろと流れるが、それは苦しみからではなく快楽からだった。
「ほら…中尉、いいでしょ…?」
「あぁんッ!」
少尉が思いきり腰を打ち付けると、盛大にパンと肉と肉がぶつかり合う音がした。
まだ多少痛みは残るが、苦しさが快楽に打ち消されるほど気持ち良い。
「ハボック!無理をするなと言ったじゃないか!」
「だって中尉のここ狭くてとろとろで、吸い付くされそうなんですよ…。ほら、中尉も気持ちいいみたいだし」
「……そうなのか、中尉?」
「…ふぁ…っ…ああ…は、ん…!」
少尉の肩にしがみついたまま、恥ずかしさも忘れてこくこくと何度も頷く。
「……痛くないならいいが…。何だか複雑な気分だな…」
大佐はその言葉通り、複雑そうな表情を浮かべて私の髪を撫でた。
いつも私を貫く大佐に、別の人と交わる姿を眺められている。
自分がひどく淫らな女になった気分で、躯の中心がますます熱を帯びる。
「ひぅ…っう…あん…ッ」
「…うわっ、中尉、締め付けないで…!」
パンパンと休むことなく何度も激しく腰を打ち付けていた少尉が小さく呻いた。
私の肌の上に、少尉の額や躯から滴る汗がぽたぽたと落ちる。
「…ハボック、お前、がっつきすぎじゃないか?」
「中尉の中、気持ちいいー…。中尉もいいですか?」
「…ん…ッ、いい…っ!はぁ…あ…っ!」
「私の話を聞け!」
「…あん…ッ、ん…うぁ…!」
「中尉の感じてる顔、すっげー可愛いですね…」
少尉は嬉しそうに呟きながら、汗と涙で濡れた頬に唇を落とした。
熱い塊が行き来するたびに、膣の中の肉をまるでえぐるようにして激しく擦られ、絶え間無く快楽が与えられる。
揺さ振られる度に頭もかくかくと揺れ、まるで思考まで揺れているようで今にもおかしくなってしまいそうだ。
「…あっ、中尉…、俺、もうイく…っ!」
「はん…っ…あ…っ、しょ、い…っ!少尉…ッ!」
「…うあ…!」
「あっ、ひゃああ…ッ!」
腰を激しく振り乱していた少尉が、膣から抜けそうなほど自身を引き抜き、そして力強く貫いた。
快楽に顔を歪めた少尉が、ゆっくりと自身を抜き差ししながらゴムの中に精液を放つ。
721ロイアイハボ 12/14:2009/12/07(月) 02:27:55 ID:x1yjwAau
ゴム越しに熱い精液が放たれるのを感じ、そして少尉が気持ち良さそうな表情を浮かべているのをみて、躯の芯がじんと疼いた。
手も脚も、躯全体が快楽に痺れてしまったような感覚を覚える。
「おい、ハボック、早くどけ。次は私だ」
「…えー、そんなあ…」
少尉がずるりと私の中から自身を引き抜いた途端、大佐が彼を押し退けて場所を陣取った。
大佐はすでに避妊具を身につけており、休む間もなくすぐに膣の入口に猛りを宛がった。
「…あ…大佐…!ま、待って…!」
「待てない」
軽く達したばかりで、しかも先程までは少尉を受け入れていたというのに、また侵略されては躯がおかしくなりそうだ。
「いやぁ…ッ!あぁーッ!」
しかし、大佐は痺れている躯に容赦なく入り込んできた。
ついさっきまで別の男性を受け入れていたにも関わらず、膣ははしたなくも喜んで大佐に絡み付いた。
しかし躯は刺激を与えられてばかりで、ばらばらに壊れてしまいそうだ。
「…ひうぅ…ッ、あ…あぁ…!」
大佐の首に腕を回し、思いきりしがみついて、彼のものがすべて膣を征服する強すぎる刺激をやり過ごす。
「ああ、やはり中尉の中はいいな…」
大佐は膣の柔らかさを味わうかのようにゆっくりと抜き差しを始めた。
「…た、いさ…っ!そんな…!あ…ッ!」
しかし、比較的ゆっくりとした動きですら辛くて、目尻に涙が浮かぶ。
「ハボックよりいいだろう?中尉…」
「やあ…っ…いきなりっ、なんて…!」
「…無理させるなって言ってたの誰ですか…」
呆れたようにそう呟いた少尉が、急に私の肩に触れた。
「大佐、ちょっと動くのやめてください」
「…何?」
「いいから、早く。中尉のこと起こすから」
怪訝そうな顔で大佐が律動を止めた一瞬の隙に、少尉はうしろから私の脇を抱えて上半身を抱き起こした。
「よいしょっと」
「おい!」
「…うぁあ…ッ!」
大佐は少尉に合わせて素早く体勢を変え、怒鳴りながらベッドに座り胡座をかいた。
大佐の上に跨がる形となり、彼の先端が膣の思わぬところを突いて腰がぶるりと震える。
「危ないだろう!傷付けたらどうするんだ!」
「だからあらかじめ言ったじゃないですか」
「…あっ、あぁ…!」
私を抱き抱えた少尉は背後から胸に手を回し、乳房を揉み始めた。
「ハボック…私達の邪魔をするな。お前はさっき満足しただろう」
「揺れるおっぱいを間近で見て触らない奴なんて男じゃないです!」
少尉は何故か誇らしげにそう告げ、乳房に指を食い込ませる。
「それから中尉が辛そうにしてたから助けようと…。大佐だってがっついてるじゃないですか」
「お前は胸を触りたいだけだろう…。中尉、大丈夫か…?」
「…はあっ、ん…」
大佐に跨がることにより彼のものに目一杯膣を広げられ、そしてさらに少尉に乳房を揉まれ、平気なはずがない。
大佐の首に腕を回して縋り付き、逞しい肩に頬を預け、首を懸命に横に振った。
「おい、苦しいみたいだぞ」
「おっぱいを揉んで中尉の苦しみを緩和します!」
少尉の好意は嬉しいが、胸を揉まれても気持ちが良すぎて辛いだけなのだ。
しかしそれを告げる気力はない。
「とりあえず…ゆっくり動いていくぞ…」
「あ…っ、や…!ま、待ってくださ…!」
「中尉…だから待てないと言っただろう…?」
722ロイアイハボ 13/14:2009/12/07(月) 02:28:40 ID:x1yjwAau
サディスティックな性格をしている大佐が、その一面をちらつかせるように意地悪な笑みを口元に浮かべた。
「…ひあぁー…ッ!」
大佐は私の腹を掴むと、膣に彼自身を飲み込ませるように一気に容赦なく腰を落とした。
大佐と繋がっている場所が燃えるように熱い。
私があまりの衝撃に首を思いきりのけ反らせるのを、大佐は満足げに眺めた。
「…ひゃっ!あぁ…ッ、あーっ!」
「いいだろう?中尉…」
大佐が動く度に背筋にびりびりと鋭く甘い痺れが駆け抜ける。
喘いでばかりで口が開きっぱなしになり、唇の端から唾液が溢れてしまう。
「あッ…んあぁ…っ…はぅ…!」
大佐は下から突くだけではなく、まるで円を描くように腰を動かして膣を刺激した。
私の躯を知り尽くしている大佐は、敏感な部分ばかり擦りあげてきて翻弄されてばかりだ。
大佐に躯を揺さ振られる度に飛び散った汗がシーツの上に落ちる。
「…やめ…てっ…お願い…っ少尉…、いやぁ…ッ!」
挿入されているだけでも苦しいのに、少尉に乳房を揉みしだかれ、休む間もなく感じてばかりで辛い。
止めてと懇願しても少尉は聞き入れてくれなかった。
少尉は私の声を無視して、頬に伝う涙をまるで犬のようにぺろりと舌で舐めた。
「中尉、すっごく気持ち良さそうな顔してる…」
「…あ…ッ、きゃあ…っ!」
「…中尉っ、あんまり締め付けるな…」
少尉に胸を揉まれるだけではなく、乳首を指で思いきり押し潰され、快楽と驚きから膣を締め付けてしまった。
大佐が小さく呻く。
「…あぁ…ッ、たい…さ…っ、もうイっちゃう…っ!」
大佐に下から貫かれ、少尉に乳房を愛撫され、二人に挟まれた躯は限界が近いために小さく痙攣し始めていた。
「あぁー…っ!たいさぁ…!だめ、だめぇ…ッ!」
髪を振り乱しながら大佐にしがみつき、なりふり構わずもう無理だと叫ぶ。
「イっちゃ…あ…ッ!イく…っ!」
「中尉、イくとこ見せて…」
「いいぞ中尉…っ!」
大佐が思いきり下から突き上げ、膣の中の敏感な場所に固い先端をぶつけた。
723ロイアイハボ 14/14:2009/12/07(月) 02:29:40 ID:x1yjwAau
「――やああぁー…ッ!」
許容範囲を越えた躯がぴんと強張り、そして一気に緊張がとけて緩んだ。
膣を突かれ、熱い視線を浴びせられ、乳房を揉まれ、ブラウス越しに肩に噛み付かれ――何もかもが気持ち良くて頭が真っ白になってしまった。
あまりの衝撃にほんの少しだけ意識が飛び、気が付けばまた秘所は蜜を噴き、そして大佐が私に遅れて達していた。
涙で滲んだ視界で大佐が眉を寄せて精を放つ姿を捉える。
「…ふ…あっ、あー…っ」
躯に力が入らず、うしろにいる少尉の胸に思いきりもたれ掛かった。
力の抜けた腕や脚もだらりと人形のように垂れ、私は酸素を貪ることで精一杯だった。
「…あぁー…ッ」
ぴくぴくと痙攣する私の汗まみれの躯を、大佐は前から、少尉はうしろから強く抱きすくめた。
「…中尉、良かったぞ」
「超可愛かったっス!」
「…あ、そういえば…中尉に私とお前のどちらが良いかを決めてもらうんだったな…」
「ああ、そうでしたね。中尉を気持ち良くさせるより、なんか俺達だけ楽しんだような気もするけど」
「まあ、ヤる前から私に決まっているけどな」
「いーや、今日から中尉は俺にメロメロですよ!」
「中尉、どうだった?」
「中尉、どうでしたか?中尉ー?」
二人が話しているのを、フィルターでも掛かっているかのように、はっきりとではなくぼんやりと聞いていた。
一番楽しんだのは――大佐でも少尉でもなく、この私だ。
二人の男性に抱かれ、淫らにも常識や恥じらいを捨てて、乱暴なまでの快楽と最高の天国を味わったのだから。
どちらが良いかだなんて、二人とも良すぎて決められるわけがない。
しかし、そんなこと口にできるはずがない。
「中尉、どうなんだ」
「俺ですよね?ね?」
どう答えるべきか迷っている間にだるさと眠気に襲われ、目を閉じるのと同時に私は意識を手放した。



終わり
724名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 02:30:50 ID:+MEIFldU
また来たwwwww
ずいぶん必死だなw
荒らしに対抗するためにがんばってるのか?
無理するなよ(笑)
725名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 02:32:30 ID:+MEIFldU
ふてぶてしいよなw
俺だったら自分のせいでスレが荒らされるのは耐えられない
ほんとに自己中だよコイツはw
自分さえよければそれでいいなんてw
726名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 02:35:11 ID:+MEIFldU
あ、キンアイGJです!
素晴らしかったですよ!グロは新鮮でした!
コイツとは大違いだwww
まとめて投下してくださるといいのですが
727名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 03:18:38 ID:HoRu645X
>>707
本物の変態を見た。
すごくよかった。GJ!
728名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 03:57:35 ID:XDKR52tA
>>723
GJGJ!!
よかったです
また書いてください
729名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 19:53:23 ID:j6a595Od
>>723
GJ!
これからも遠慮しないでどんどん書いてくれ。
730名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 19:55:32 ID:aVNldcnB
なげぇw
なんというGJww
731名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 20:03:41 ID:+MEIFldU
キンアイ書いてくれた職人さんがかわいそうだな…なんか…
732名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 22:32:54 ID:Z7U2ewEu
キンアイ生臭くて良かった 
褒め言葉でほんとーにキモかった

投稿のタイミングに注文付けるのだって
通し番号付いてて、他の連投者がいるわけでもないのに
1時間くらいなら黙って待てばいいのにと思った。
733名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 22:37:33 ID:+MEIFldU
一時間以上経ってんじゃんwww
734名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 22:58:17 ID:8asDIzY9
まとめて投下は基本だと思うよ。
どこの板のどこのスレに行ったって、何の注釈もなくぶつ切り投下しようもんなら、
エディタでまとめてこいって、たいがい言われるよ。
通し番号ついてても、何レスで終わるかわからないし、
話をさえぎって投下するのも、読んでる人にしてみれば見づらいから、
他に投下したい人がいて終わるの待ってたかもしれないし。
そういう意味で、ある程度まとめてから投下するのは、
読み手に対しても他の書き手に対してもマナーだと思うよ。
735名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 23:36:40 ID:ApTb5qG6
>>732
そう、私も同じ気持ち!褒め言葉でほんとにキモかった!
キンブリの変態さを掴めていると思った。(元々原作にエロさの設定なんてないのはわかってるが)
736名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 00:36:08 ID:zGGTlr7x
確かに、褒め言葉でキモかったw
まとめて投下うんぬんの話しですが一投目に通し番号がついてなかったので
GJ言うタイミングに戸惑ったってことかなー

キンブリいいよキンブリ。キンブリが受身のオリヴィエ×キンブリも良さそう
S同士って想像すると楽しいです
737名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 00:39:11 ID:gtO31iai
キンブリー受けかよ!
738名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 00:49:24 ID:T0VTCY1u
ロイアイハボGJ!超GJ!
このカプ大好きなんだけど、まさか読めるなんて…!
しかもえろくて最高。
またぜひ投下してほしい。

最近は投下があるのが当たり前で、スレを覗くのが日課だけど
このスレが一時期かなり過疎っていたことを考えると今はかなり天国だ。
有り難い話だよ。
本当にありがとう。
739名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 06:53:26 ID:KPi3vOkn
ロイアイハボGJ!!
こういうのを読みたかったんだ
740名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 02:23:04 ID:HFL72Ia/
>>710
GJGJGJ!!!
ハボックがどこまでもおっぱい星人でワロタww
741名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 02:26:45 ID:py4eIIWH
リンランをもっと投下してくれ
あとメイも読みたい
742名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 02:40:13 ID:hE6MZFTY
>>710

GJです!
なにげに大佐がなんか可笑しかったww
743名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 02:54:04 ID:UdeULslr
ロイアイハボ最高だった…!
GJ!
確かに大佐がやけに冷静だったりしてさりげなくおかしかったw
744スカメイ1/6:2009/12/09(水) 03:22:35 ID:W/8iZp7j
ロイアイハボgj!!

>>568のスカメイの続きを書いてみた。
・体格差が苦手な方はスルー



何を言うか迷うスカーの傍にちょこちょこと走りよってくるメイ。
昼間は、猫がいないとわんわん泣いてたものの、今では涙を見せることもなくいたって元気である。
男を悦ばす方法とは、もしや・・・とあらぬ方向に考えがいきそうになるのを修正して、この小さな小娘になんて言おうかと模索した。
男も人間だから女と同じだ、とか、大事にされてる実感があればそれは幸せと喜ぶ、とか頭の中から精一杯のボキャブラリーを引き出して並みの回答を考えた。
「あのう、スカーさン。」
「ん?」
頭の中でぐるぐるしていたら、メイがうつむき加減でコートの袖を引っ張った。
「あの、やっぱり・・・男の人はおっぱいが大きくて、綺麗な人がいいんでしょうカ・・・。」
頭が痛くなった。
メイは顔を赤くさせて、なんだかもじもじしている。
やっぱりそういう意味か。ぐるぐるしていた頭が急にさっと冷える。
「私は、その、ちっちゃいですし、子供としてしか見てもらえないんじゃないかって思うんデス。男の人の体も知りませんし、交わり方以外を知らないことが後々の不得手になるような気がして。
男の人ひとり惑わせられないようではこれから先、皇女として」
「あのな。」
「ハイ?」
ひとり流れる水のようにさらさらと喋り続けるメイを遮った。
「教えてくれますカ?」
「交わり方以外は分からないと言ったな。」
「ハイ。」
「なら、男をどうこうする前に自分の体を知るべきではないか?」
不思議そうな顔をするメイを両手で持ち上げ、まるい尻を膝の上に座らせてから、向きを変えさせて背中を自分の体に密着させた。
がっしりとした胸板に、こつんと頭が触れる。
大きな腕に包まれて緊張してしまうのは、女の性が慣れてないからか。
「スカーさン?」
「一人でしたことはあるか。」
「一人?・・・ですか?何を?」
動ける範囲で振り返ってスカーと目を合わせ、好奇心に満ちた目を向ける。
「教えて下さいナ。」
黙り込んだスカーがメイの手をつかみ、するりと股に添わせた。
当てられた場所に思わずほっぺが熱くなるメイは、足をもぞもぞさせた。
「自分でするか?」
「え。じゃあ・・・スカーさンがして下さい。お願いします。」
メイの体を自分のほうに向けさせ、首に手を回させた。顔が近くなり、恥ずかしさかメイは目を逸らし、体を挟み込むように足が広がり、やったこともない恥ずかしい体勢に冷や汗をかいた。
745スカメイ2/6:2009/12/09(水) 03:23:58 ID:W/8iZp7j
唯一からだに触れてない足先が、空気に冷やされた気がした。
「触るからな、感じるところをよく覚えておけ。」
ズボンの上から、スカーの大きな手が股を撫でた。くすぐったい感覚に身をよじらせようとした時、メイの見えない部分をなぞるように指が動いた。
言い表せそうにない羞恥がメイを襲った。不思議と嫌な感じはしない。
このまま身を任せていればいいと思ったメイは、首にぎゅうっと抱きついた。
スカーさん、と名前を呼んでみる。
手がズボンの中に入り、下着の中へと入り込んだ。
「お手手が冷たいでス。」
「む、すまんな。」
暖かい腹に、冷たい手が暖められた。
すこし割れ目を触ってから、ここか?と思う上のところを指の腹で撫でた。
メイからびっくりしたような高い声が出た。
「あ、スカーさン・・・そこ。」
そこ、と言われたふくらんだところを加減もわからずに擦ると、メイの体がびくりと跳ねて背中が震えた。
「あ、あ、スカーさ、あっ。」
ぎゅうっと首に回されてる腕の力が強くなる。腰がうねりだし、鎖骨のあたりに小さい息がかかりはじめた。
今となっては昔のことだが、初めての射精のときもこんなんだったのだろうか。
そもそも初めて射精したのはなんでだっけと考えが傾きはじめた。
擦っているうちにどこからかぬるりとしたものが出てきたようで、指に絡まった。
ぬるりとした液体を指に絡ませて擦ると、メイの息がいっそう荒くなった。
聞いたこともないようなおかしな声を出して、腰をくねらせた。
背中を支えてやると、メイが腕を放しズボンをするすると脱衣し、ほわっとした顔でスカーさん、と言った。
名前を呼ばれて顔がぼっと熱くなるのを感じた。
「もっと触ってください。」
そうしてまた首に手を回してきた。焚き木の光に、すこし股が照らされた。何か油でも垂らしたように光っていた。
どこからこれが出てくるのか、と指で探っていると、指が一本するりと入ってしまった。中は暖かかった。
しっかりとふくらんだところを撫でていると、いきなりぐっと硬くなったと思ったら、メイが体を大きく曲げて痙攣させた。
746スカメイ3/6:2009/12/09(水) 03:27:01 ID:W/8iZp7j
「あ・・・あ・・・スカーさン。」
ひくひくと体を痙攣させ、しがみつくメイに可愛らしさを感じた。
「ん、大丈夫か?」
「メイは・・・メイは・・・」
苦しそうにはぁはぁと息を切らすメイを横抱きにし、小さい子だな、と思いながら苦しそうな顔と下肢を見て腹の底から何かが沸き上がりそうだった。
「スカーさン、次・・・男の人のを教えて下さイ。」
メイが潤んだ目でスカーを見る。
小さな手がスカーの股間を探り当てて、不意に前屈みになる。
膝の上に乗ったメイが跨って、恐る恐るスカーの股間に触れた。
う、と声を漏らしたスカーが目を細めメイの手を掴んだ。
スカーの唇にメイの唇が触れた。ちゅ、と小さな音がしてから、メイの舌がスカーの唇を舐めた。
小さい子が懐くように抱きつかれたが、手は胸板を触り這い探り乳首を摘んだ。
「スカーさンは、おっぱいが大きいですネ・・・」
何を根拠に言われたかは分からない。
次第に、メイが両手で胸板を探りはじめた。いや、揉まれているのか?
「男の人も、おっぱいは気持ちいいんデスか?」
いや、それはないと言いたいところだが、胸をさわさわと探られる感覚に独特のくすぐったさを感じた。
「お、おい・・・」
「あ。」
メイがすっとズボンの中に手を差し入れて、膨らみかけている一物を握られた。
スカーが顔をしかめるのを見たメイは、不安そうな顔をして弱い力でそれを触った。
どういう反応をしたらいいかもわからず、下半身の刺激に反応するしかなかった。
「見てもいいですカ?」
ズボンのファスナーを下げられ、勃ちあがったものを出された。
メイがまじまじと男性器を見て、大きいとか見るのが初めてだと言った。
「どうすればいいのでしょう。」
「・・・扱くんだ。」
「こう、ですカ?」
小さな両手がペニスに添えられ、怪我した足でも撫でるように力なく扱きはじめた。
メイが真剣な顔で触りながらじっくりと観察する。
「うーん、なるほど、分かりますヨ。」
「・・・何がだ?」
「シンでは小さい足の女性がいるんです。そういう足のことを金蓮っていいます。」
「そうか。」
「その小さな足で男の人のこれをいじるって聞いて、よくわかりませんでしたが・・・」
メイの小さな手も、同じようなものではないのか。
扱かれ続け、下半身が更に熱を持ってきた。
「手でも足でも、十分いやらしいですネ。」
メイが赤い顔で言った。
747スカメイ3/6:2009/12/09(水) 03:29:35 ID:W/8iZp7j
「スカーさン、また、はしたないお願いしてもいいですカ。」
「・・・言ってみろ。」
「交わり方を教えて下さいませんカ。」
ペニスから手を離しいそいそと跨って、メイが上に着ているものをはだけさせて小さく膨らんだ胸を見せた。
胸にある淡い色の乳首がぽこっと立ち、変な色気を出している。
しばらく熱っぽい視線のメイと見つめ合ったあと、コートを地面に置いて、その上にゆっくりと背中を抱き抱えて寝かせた。
「触って濡れただろう。これが男を受け入れる準備だ。ここがわかるか?ここに硬くなったものを入れる。」
指でぬるぬるした入り口を撫でた。
りんごみたいに真っ赤な顔で頷いたメイが、また反射的に興奮材料になる。
「あとは動いたり、口付けしたりして互いの気持ちを高めあって…」
自分の言葉に顔が焼けそうなスカーを見るや否や、メイがスカーの腕を掴み、ごつごつした手の甲を自分の股の間にある愛液を流す秘部に擦り付けた。
水音に近い小さな音が、秘部が手の甲に触れるたびに鳴り、メイの痴態に確実に興奮していくスカーが喉を鳴らした。
「スカーさン、メイのここにスカーさンの入れて下さイ。」
絞りだすようなたどたどしい声だった。
足を割り、入り口にペニスを当てた。腰を突き出す体勢のメイに、ゆっくりと覆い被さった。
748スカメイ5/6:2009/12/09(水) 03:31:50 ID:W/8iZp7j
「あ、ああっ・・・」
感じてるときのおかしい声なのか、悲鳴なのか聞き分けがつかなかった。
受け入れられたが、狭すぎて痛い。
体格差から見るに、入らないと思っていただけに驚きだった。
痛いのはメイもだろう、そう感じたスカーはメイを抱きしめ、頭を撫でた。
ぎゅーっと抱きつき、震える足を腰に絡ませて潤んだ目から涙を溢した。
「痛いのか?」
「・・・はイ・・・」
「抜くか。」
「いえ、いいでス。」
メイのはだけた服から見える小さな胸に手を伸ばした。
乳首が揉まれるたび手の中で硬さを増していったのを見て、指をクリトリスに当てた。
「ん、あ、触って。」
腰を揺らし、ねだる姿はいつもからは想像もつかなかった。
想像したこともなかった光景に頭が痺れる。
「痛いでス・・・お腹が。」
メイが臍の下あたりを押さえた。
「大丈夫なのか。」
「ずっと・・・ずっとスカーさンが触るたびに、子宮がぎゅってなって熱いんでス。」
分からない表現が卑猥に聞こえた。
締め付けられる痛みに萎えてしまいそうだが、可愛らしく抱きつくメイに性懲りもなく興奮する。
この体格差に、おそらく年齢差。
禁忌というものだろう。
「あっ、あ、スカーさン、動いて下さイ。まだいけます。」
衣擦れの音しか聞こえないくらいの遅さで腰を動かした。
きつくて狭い膣の奥へと進めると、いきなりぐっと締まったところに当たった。
メイが痛がっていないことを確認してから、ゆっくりと奥へ進めた。
だいぶ先端だろうか。その部分が異常な締まりになっていた。
「うっ・・・お?」
「どうしましたカ?」
暖かい肉壁に包まれ、この締まりでは思わず達しそうになる。
悟らせないように、手で胸を揉み、指でクリトリスを潰すように撫でた。
漏れる喘ぎと、しがみつかれる体温に胸が温かくなった。
真っ赤な顔のメイは、自分よりも大きく逞しい男に卑猥な姿を晒すことに、どうしようもなく感じていた。
749スカメイ6/6:2009/12/09(水) 03:34:59 ID:W/8iZp7j
「ん、あ、ああ、スカーさン、メイばっかり・・・」
「?」
「メイばっかり気持ち良いなんて、違いまス・・・!」
「何が違うのだ。」
「男を悦ばす方法のはずなのに・・・」
「・・・十分だ。」
メイを軽く抱きしめ、ぐっと愛撫する指に力を入れると、体が弓なりに曲がり、くねくねと動いた。
唇に軽くキスをすると、メイのほうから口をつけて舌を絡ませた。
指と舌での愛撫を繰り返し、腰を前後させているとメイがおもむろに口を離し、悲鳴に近い喘ぎをあげた。
「やっ、駄目でス、あ・・・あ、あ、あ、スカーさン、私、んっ!・・・っ!」
胸を揺らしながら派手にメイが痙攣した。
びくん、びくんと凄い勢いで体を上下させ、膣に挿入したままのペニスを締め付けた。
なんとかメイを抱きしめることに集中し、射精を押さえ、ぬめる膣からペニスを引き抜いた瞬間、精液が溢れだした。
太ももを汚してしまい、謝ろうとメイを見ると、ぐったりと気絶していた。
焚き木の灯りで、メイの体が暗く照らされる。
体にコートを巻き付けてやり、汚したところを指で拭いてから脱いだズボンを履かせ、ひとまず膝を枕にして寝かせた。
困ったような赤い寝顔に、思わず笑みがこぼれた。

後日、歩きにくそうにしてスカーにもたれかかるメイの姿があった。




おわり

訂正・747が3/6となってますが、4/6の間違いです。
750名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 03:38:20 ID:py4eIIWH
GJ!
初々しいメイたまらん
751名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 05:54:45 ID:UdeULslr
そーいや
アニメの姉さん唇うるうるでかなりセクシーだよね
752名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 08:42:14 ID:rn76u2+w
GJ!!!!
スカーは禁欲主義っぽいから実はこれが初めてなのかもとか激しく萌えたw
体格差いいねー。スカーとメイはいくつ離れてるんだろーか・・・

投下が頻繁で嬉しい限りです*^^*
753名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 09:20:16 ID:UdeULslr
>>752
2chっぽくない顔文字は使わない方がいいよ
754名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 12:29:17 ID:f8vkMbhJ
スカメイGJ!!
ロリは好みじゃないと思ってた昨日までの自分が嘘みたいだw
これはいい!
755名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 12:30:10 ID:py4eIIWH
やはりメイちゃんはいい
756名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 16:42:30 ID:Ld5VmYGM
スカメイGJ!!
ロリは嫌いだけど、スカメイだけは別だw

どこもかしもお堅いスカーと、幼女らしからぬ色香が漂うメイのコンビが堪んねェw
757名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 16:50:49 ID:Ld5VmYGM
>>753
  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~
758名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 17:25:51 ID:UdeULslr
>>757
おお。っぽいな。
759名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 17:51:50 ID:h32OVKvV
>2chっぽくない顔文字は使わない方がいいよ

これなんで?
760名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 18:11:42 ID:py4eIIWH
ほっとけほっとけ
761名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 22:07:06 ID:VaQyXF5g
>>759
簡単に言うとTPO、カレー屋でパスタたのんだりしないだろ? それと一緒。
2ちゃんでは一定の顔文字以外は使わないのが、暗黙のルールってことに昔からなってたと思う。
使うと「顔文字ウゼ」とか、そんな感じで邪険にされて荒らし扱いされたりもする。
762名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 00:02:20 ID:rn76u2+w
752です。
私のちょっとした記号のせいで、皆さんを不快な気分にさせてしまったかも
しれない事をお詫びさせてください。2ちゃんねる書き込みはあまり慣れていないので、
暗黙のルールなど知らず、失礼しました。
以後発言する際は事前にもっと2ちゃんの雰囲気を掴む等勉強して、気をつけます。

これ以上この件に関するコメントは、スレの趣旨に反し、雰囲気の悪さにも繋がるかと
思いますので、お控えくださいますようお願い致します。私自身も控えます。
大変失礼致しました。
763名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 00:07:28 ID:yejVO9eS
ここの住人は何かと指摘したがりだからね。
荒らしにマジレスしてる馬鹿も居るし。
764名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 01:19:55 ID:BWjycLnb
指摘ついでに。
亀だけど、>>732は文法がおかしいけど大丈夫?
もしかしてキンアイ書いた本人?
まあ何でもいいけどさ。
キンアイ書いた人をそこまで悪く言えないけど、庇うことはできないよ。
普通はぶった切って投下なんてしたら、ほかのスレだとかなり叩かれて、続けて投下できないこともある。
なのにここ住人は批判しないでやんわりと注意するだけで、しかもGJまで言っていてかなり優しいと思った。
番号振ってるっつったって、普通は1/3とか分数みたいにするでしょ?
3とかだけ数字書かれても、いつまで続くか分からないからハア?だし。
よく投下のことを学んだ方がいいよ。
指摘だって大事だよ。
スルーしてばかりじゃ馬鹿は学ばない。
雰囲気悪くなっても指摘すれば馬鹿なこと繰り返さないんだから、注意は必要。
765名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 02:18:51 ID:g44q0bcH
こんなスカメイを待っていた
こんなロリなら歓迎じゃん?
766名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 14:53:02 ID:GE+1T3mK
>>764
ここのスレは優しい・・・だから投下が絶えずに過疎らない。

これじゃ駄目なのかい?・・・・哀しいね。
皆が楽しむためのルールだと思う。
ルールを守るためのスレでもレスでも無いと思いたい。

文章書くのは物凄くエネルギーがいる(エロ的にも)。
ハァハァするだけの読者とは訳が違う。
まずは労をねぎらい「GJ!!」と、そして見過ごせない部分をやんわり指摘。でエエんじゃないか?

このスレに繁栄と栄光を!! そして萌える投下を!!
767名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 16:10:50 ID:NCTuDFVq
久しぶりにきたら投下がいっぱい!乙です!

ロイアイハボの大佐と少尉の勝手さに笑ったww
リザかわいそうww
GJですた!
768名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 16:18:00 ID:BWjycLnb
>>766
ルールというよりマナーでしょ。
皆が優しくマナーがいいからこのスレはいいスレなんだよ。
別にルール守れなんて言っていない。
投下をぶったぎったら謝るのが普通だし、ほかのスレなら本当に投下どころじゃなくかなり叩かれるよ。
投下の仕方が無茶苦茶だから指摘しただけ。
作者も一言謝罪くらい添えろよなー。
読み手は神じゃないけど職人も神じゃないよ。
自分も書き手だからこそ、読み手が困るあの投下の仕方を見過ごせなかった。
769名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 18:31:35 ID:yejVO9eS
ハボックは年上の女が好きそうだな
770名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 18:38:39 ID:Rmhg1XF0
フュリーは年上にモテそうだ。
771名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 19:07:04 ID:GE+1T3mK
>>768
とても礼儀正しい方だね。
だからこそ、他の人の非礼が見過ごせない。

指摘自体はいいと思うし、もっともな意見だけど。
ここ最近のレスは、少し攻撃的になってないかい?
そんな気がするんだが、違ってたらすまない。

それに、他所は他所。

せっかくの指摘を覆すレスもあるけど、賛同も多かったはず。
どちらが正しいかは一目瞭然。

それに、反対意見は例え間違っていても傷心を癒すのには役立ってるのではないだろうか?

でも余談だが、顔文字はそこまで違和感無かった(若い娘が放つ独特のキャピキャピ感が足りねぇw)。と言うのが個人的意見だったりする。
772名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 19:13:32 ID:yejVO9eS
ブツ切れの投下はよろしくないけど、
顔文字なんて放っとけよと思った。
773名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 19:15:32 ID:RXUMIlz3
スルースキル、発動させようよー・・・
774名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 20:00:26 ID:g44q0bcH
オリヴィエにはどんな男が似合うんだろ
775名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 20:53:22 ID:+m5EwauS
三本くらい生えてる男じゃないかな
776名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 21:02:29 ID:zZlFosEl
>>775
頭に三本毛が生えたオバケがよぎった
777名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 21:23:52 ID:Rmhg1XF0
毛かよwww
778名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 22:05:19 ID:h4Vpxq2G
自分もQを思い出したわw
779名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 22:24:00 ID:Q5dx225W
バッカニアさん以外に思いつかなかった・・・
マイルズさんとのSSあるのに。
780名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:36:13 ID:xobp1Jda
盲目になった大佐と中尉がみたいな
781名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:39:50 ID:tmJy1kIZ
>>780
jityou!
782名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:41:41 ID:7jeIbLbu
欧米か
783名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:51:28 ID:MFpfotx3
全裸のオリヴィエ様にチェリーパイをデコレーションしたい
784名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 02:05:37 ID:k6ScmHQ+
ペニバンつけたオリさんがリザたんを攻めて攻めて攻めまくる話が読みたい。
785名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 02:33:12 ID:34/PvKDU
あんなに攻めオーラ満開の姉さんが師匠にひぃひぃ言わされる話が読みたい。
786名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 02:36:35 ID:FdPuxFI3
スカメイGJ!
つかメイきうらやましい…
787名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 05:47:09 ID:k6ScmHQ+
>>785
最初にホークアイ師匠を思い浮かべてしまったよ。
788名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 09:17:50 ID:tmJy1kIZ
そういえばホークアイ師匠ものはまだない?
リザとちちおやのきんだんのあい、そこにマスタングがからんでドロドロ、ってどうよ?
789名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 13:04:28 ID:k6ScmHQ+
>>788
そういえば、ホークアイ師匠が出て来てロイとリザの昔の関係が明らかになった時、
自分は若ロイと子リザにハァハァしたんだけど、
一方でやもめのホークアイ師匠とリザが…という話をしている人もいて新しい扉開いた。
あれは驚いたな。
790名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 17:42:30 ID:NOHrmAQ6
>>788
近親相姦ものか…
ちょっと書いてみる
791名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 18:37:07 ID:tmJy1kIZ
wktk
792名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:27:53 ID:lM1MlwOD
なんという高校教師!
wktk
793名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 21:44:02 ID:7jeIbLbu
ここの方達はランファンやウィンリィは嫌いなんですか
全然話が出ないけど
794名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 22:13:08 ID:RhhCW9js
大好物ですよ
投下があればいつでもGJできるよう半裸で待機中
795名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:00:09 ID:k6ScmHQ+
>>790
ありがとう!
全裸で待機!wktkがとまらん!
796名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:16:53 ID:avyDKdK9
>>793
ロイアイ厨ばっかりだから仕方無い
797名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 01:58:41 ID:RaUH8PGj
んなことない
女キャラがエロエロされてればそれで良し
798名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 03:19:07 ID:dg3I8Qdy
>>796
文句言う前に自分の好きなカップリングの話を書いたり、話題を振ったら?
雑談からロイアイ作品へと繋がったものが結構あるよ。
リザやオリさんは大人だから、子供のウィンリィや出番の少ないランファンより妄想しやすいという理由もありそう。
799名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 09:55:40 ID:ZLHrCQaj
>>793
別に嫌いじゃないよ。
たまにエドとウィンリィとか投下されることもあるし。
800名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 15:58:23 ID:avyDKdK9
>>798
あんたは粘着するのがお好きなようで
801名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:30:16 ID:lN59AgPN
ID:avyDKdK9みたいなキモいのはスルーね

802名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 16:36:31 ID:avyDKdK9
>>801
気に入らないなら黙ってスルーすればいいのに
だから荒らしが湧くんだよ
803名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 22:53:44 ID:dg3I8Qdy
>>800
別に粘着してないんだけど…。

投下楽しみだ。
804名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:16:52 ID:r1t2eumT
盲目の大佐とリザのエロキボンヌ
805名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 08:55:58 ID:7OvoEdAC
>>804
盲目の大佐?
なんか原作が今そんな展開になってるのか?
806名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 15:28:23 ID:0ZKGeACU
本スレ見ればわかるが、強制的に扉を開かされてそうなった。
ジュドーみたいに眼球えぐられたりはしておらずきれいな状態だが、
神経を持ってかれた説、脳細胞をもってかれた説などがある
807名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 16:13:10 ID:HXdMYBup
>>805
今のところは盲目だけど、今後どうなるか分からない。
視力もってかれたー!ってとこら辺で終わったから。
どうなることやら。
盲目大佐と中尉のセクロスは濃厚そうだ…。
808名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 19:15:13 ID:7OvoEdAC
今日のアニメ見て、ウィンリィを見るキンブリーがめちゃくちゃやらしかったんだがwww

809名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 19:29:15 ID:UNM6YrZe
キンウィンいいな!
810名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 01:03:25 ID:f7TREBqv
>>807
盲目なだけにリザの身体をもの凄いまさぐり方しそうだな
リザも積極的になりそうだ
811名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 09:08:11 ID:kR2crGkb
>>810
リザが献身的になりそうでいいよね。
812名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 09:30:42 ID:XTWth/ep
>808
>809
キンウィンありだな!実際のシチュというよりもエドの脳内とかの方がありそうな。

>810
聴覚と触覚フル稼働。いいね盲目大佐。
813名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 10:13:19 ID:30zLqkqs
ウィンリィがエドの目の前で犯されるのとか見たい
814名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 12:05:25 ID:U0sqajho
投獄中のエドの夢オチもいいな。で、夢精して自己嫌悪
さらに、アルに悟られないように誤魔化す。とw

あ・・・でも、キンブリー見てからは泊まってないかorz
じゃあ、ゴリさん達にからかわれるシュチも捨てがたい。「あの娘でか?(ニヤニヤ)」とかw
815名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 12:59:34 ID:egC4D25e
>>814
原作に忠実にするなら確かにそうかもしれないけど
そのシチュはものすごく見て見たい

キンウィン誰かが書いてくれると期待
816名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 13:28:00 ID:kaF0Aq/m
>>815
キンウィンいいなー
無理矢理なので良ければ書くよ
817名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 14:10:23 ID:U0sqajho
>>816
嬉しすぎるw

もし夢オチなら、「鬼畜度」無限大でお願いしたいところなんだけどw
818名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 18:01:04 ID:XTWth/ep
wktk
819ホークアイ親子1/4:2009/12/14(月) 20:06:02 ID:dRJI8yQW
>>816
キンウィン楽しみにしてる!

・ホークアイ親子の近親相姦もの
苦手な人は飛ばしてください。



朝、目が覚めたら食卓からいい匂いがしてきて、リビングに行くと母が料理を作ってて。
おはよう、お父さんを起こしてきてと言われて私は朝の寒い廊下を歩いて父を起こしに行く。
頭に思い描いたこれが普通でしょうか。
特に何も説明するようなことがない状況を普通というのならば、きっと私の育った家庭は普通ではなかったのでしょう。
そうですね、私の家庭ですか?
母は亡くなり、父と私のみの家庭です。
よく大変だねと言われました。でも、私は父に嫌な感情を抱いてもいなければ憎んでもいません。
父親思い?そうですか、ありがとう。
いや、私は優しいわけではありません。
人というのは、適応できていないと生き残れないものです。自分の立場と環境を受け入れなければ生きれません。
私は父と暮らしていた時期は、子供でした。
子供は親が絶対です。生きるか死ぬかも親の手にかかっています。
頭のいい子なら、反抗したり、ましてや親が狂っていれば一人で生きる知恵がなくとも何らかの形で逃げ出します。
そう考えると、私はあまり頭のよくない子供でした。
女は子宮でしか物事を考えらない、とよく言いますが正にそのとおりだと思います。
男はどうでしょうか。よくわかりません。でも、男は幼稚な気がします。
幼稚であることを認めないからこそ、女よりも強いのでしょうね。
ああ、何の話でしたっけ。
家庭の話ですか?普通ですよ、普通。私はそう思ってました。
今は、と?そうですね。
今は今で軍という法と秩序の至極真っ当な人が集まる場所に適応しましたから、子供の私は普通ではなかったと実感しています。

お父さんは私の背中を見ながらするのが好きだ。
セックスのときは私のことをリザって呼んだり、背中を見たり触ったりしながら完成品だとか完璧だとか呼んだりする。
私が腰をくねらせてお父さんのお腹にお尻と擦り付けると、お父さんが体と私の背中をぴったりとくっつけてきた。
首筋近くにお父さんの顔がある。男の匂いがむわっと漂ってきた。
お腹が苦しくなる。痛いような気もするけど、今では気持ちよく感じるようになった。
大事にお尻を持ち上げられて、中に入ってるお父さんが私の苦しいところを抉った。
動くたびに、私の大事なとこの外側にお父さんの毛が触って、つい前に逃げようとしてしまう。
そうすると、お父さんは私の胸を掴んだりして絶対に逃がさない。
髪の毛に顔を埋めて匂いを嗅がれた。
「リザの匂いがする。」
「洗ったばっかりよ、シャンプーの匂いしかしないわ。」
「いや、リザの匂いだ。」
820ホークアイ親子2/4:2009/12/14(月) 20:06:36 ID:dRJI8yQW
腰を持ち上げられて、上半身を起こした。
お父さんの細い腕には意外に力があって、私なんか軽く持ち上げられる。
熱い息が首にかかって、それから私の足を後ろから持ち上げてゆっくり動かした。
小さい子にトイレさせるみたいな格好で、ゆらゆらしながら私とお父さんは繋がって、何も無いとこをお父さんが突き刺して、私はその何も無いとこが気持ちよかった。
自分で一番気持ちのいい場所を指で撫でて、すぐ横にいるお父さんと目を合わせてキスをした。
こういうことを教えてくれたのはお父さん。
体が女の子らしくなってから私は背中に刺青を彫られたけど、お母さんが死んでからずっとお父さんと二人でいたせいだろう。
なんとなく男の人に対する恐怖感はなかった。
刺青を彫る前から、げっそりした雰囲気になってつまらなさそうな目をしてるけど、お父さんはお父さんだった。
お父さんは私にこういうことと学校に行かせてくれることしかしてくれない。
学校には知らないことがいっぱいだ。
勉強は好きではないけど、知らないことを知るのは楽しい。
クラスの人のことも、先生のことも、帰りにいつも寄るアイス屋のお姉さんのことも、私はあまり知らない。
私とお父さんはお互いのことをよく知っている。
口に入れて、どう舐めれば精液が出るか、胸に挟むときはどうするか、股でこするときはどうするか。
知ることも知られることも、つまらないことではなかった。
「リザ。」
お父さんが私の名前を呼んだ。
ふと目を開けてお父さんを見ると、顎で前を指した。
お父さんの視線の先には、繋がった私たちの姿。
いつも朝出かけるときに見る鏡に、生々しく出入りするお父さんの一部と広がる私の穴が映っていた。
「いや、お父さん…」
「見てみろ、リザ。ここから女の匂いがする。」
「いや…」
「見えるか?私のペニスが入ってるぞ。」
「見える。」
「お前もこうして生まれてきたんだ。」
繋がってるところをあからさまに見せられ、目を逸らしてしまった。
鏡の中で、お父さんと目が合う。
「明日は休みだろう。」
「うん。」
「もうすこしするか?」
「うん。」
私の短い髪の毛の影から、お父さんの大きな目が見えた。
自然と、出入りする足の間に目がいってしまう。
お父さんが私の中に入れていたものを抜いて、シーツに精液を出した。
これくらいならあとで拭けばいいだろうと思い、私はすぐにお父さんの上に乗っかった。
お尻にお父さんのを挟んで、手で押さえながら腰を振った。
手が冷たかったから、お父さんの熱さが伝わってきて私はまためろめろになった。何回やってもこれは好き。
腰が動くたびに胸がふるふる揺れて恥ずかしい。
おっぱい見ないで、なんて言いたいけど今そんな余裕はない。
下からお父さんの手が伸びてきて、乳首がこねくりまわされた。気持ちいい。
「お父さん、お父さん。」
「よく頑張ってるな、リザ。偉いぞ。」
お父さんの声がたまらなくて、私は自分の中にまたお父さんを受け入れた。
821ホークアイ親子3/4:2009/12/14(月) 20:07:52 ID:dRJI8yQW
動くたびにベッドのスプリングがギシギシいう。
正直この音は耳障りだから、いつか買い換えることになったら音の出が少ないのを選ぼう。
お父さんから私のあそこは丸見えなんだろうけど、私にはお父さんしか見えない。
「リザ、ペニスが好きか。」
「お父さん、好き。」
最近よく聞いてくることだ。
この前、マスタングさんがお家にいらしたときに、私は一人でお父さんの部屋で夜のことをしたままの姿で寝ていました。
ちょうど起きて、足の間のとこから精液が垂れてきてどうにかしようとしていた時でした。
マスタングさんが物音に気づき、「師匠?」と言ってノックしました。
「マスタングさんですか?」
私は足を開いたまま、ティッシュを一枚手にとったまま。
開けられてはまずいと思い背筋に嫌な寒気が走ったときには、マスタングさんはドアノブに手をかけていました。
「そうだよ、リザかい?師匠はどこに…」
まさかそんな姿だなんて思いもしなかったでしょう。
マスタングさんはドアを開けて、そこで私はおっぱいもあそこも見られてしまいました。
幸い背中は見られませんでしたが、私は驚いたマスタングさんにその場でイタズラされてしまいました。
出てくる精液を見たマスタングさんはそれはそれは驚いていて、興奮していました。
とても謝られました。とても。
その夜にお父さんから初めて聞かれました。
「リザ、ペニスが好きか。」と。
どうも話によると、マスタングさんは私とお父さんがセックスしてることを知り、喧嘩になったらしいのです。
なんでそんなことになるのか、マスタングさんが何故怒ったのか、私には分かりません。
その話を聞いてしばらくしたあと、マスタングさんが私に問いただしました。
「リザ、辛くないのか。」
「何が?」
「…お父さんとのことだ。」
「何が?」
「お父さんとあんなことをするのは、いけないことだ。」
「どうして。」
「あれは…親子じゃしてはいけないことだ。」
そのとき、マスタングさんが悲しそうな目で私を見ました。
何故、そんな目で私を見るのか、お父さんと愛し合っていてはいけないのか、そう思いました。
自分が間違っているなんて、誰も考えません。
間違いを認めたくないからこそ、私は心の底からそう思ったのでしょう。
マスタングさんの悲しそうな目を見て、私たち親子が間違っていると知った気がするのです。
でも、私はお父さんに足を開く。
セックスの最中におとうさぁんと呼んで抱きつくと、リザ、と優しい声が返ってくることが、私の幸せ。
822ホークアイ親子4/4:2009/12/14(月) 20:10:44 ID:dRJI8yQW
「好き、好き。」
うわ言みたいにそれだけ繰り返して一生懸命腰を振る。
繋がったところを指で触った。私の出したいやらしい水でお父さんのも私のも濡れてる。
こんなことをして、私とお父さんは毎夜過ごす。
今の私は馬鹿で、恥ずかしい。
恥ずかしいのを超えないと、こんなことはできない。
娘をすべて受け入れてくれる存在の父親だからこんなことができる。
お父さん以外の人と、セックスなんてするのだろうか。
横を見ると、鏡にはお父さんに跨って腰を振る私が映っていた。
何故か私はそこでマスタングさんを思い出して、ひとり胸の焼ける思いをした。
「いいだろう、リザ。もう降りろ。」
お父さんに繋がったまま寝転がされた。頭を撫でられ、汗の浮かんだおでこにキスをされる。
汗の匂いとシーツの匂いが心を落ち着かせた。
「お父さん、いかないで、お父さん。」
「リザ、私はここにいるよ。」
「うん、お父さん。」
体の中にお父さんを受け入れたまま意識を手放す直前に、お父さんはこの人しかいないと思った。
どんな人でも、マスタングさんの言っていることが正しくても、私のお父さんはこの人しかいない。
だけど、もし、この家から出てしまったら、何かが私を苦しめるのでしょうか。
よくわかりません。

お父さんが亡くなり、私はマスタングさんの元へ。
今、私の過去は人には言えないものになりました。
昔のことを思い出そうとするたびに、あのときのマスタングさんの悲しそうな目が、私を見てる気がするのです。




おわり
823名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 20:21:23 ID:kR2crGkb
>>819
GJGJGJ!!!
かなりGJ!
近親相姦、そしてホークアイ師匠の登場は初めてだから新鮮でした。
表現がかなりエロい…!
でもエロいだけじゃなくてしっかりしたストーリー性があることに感動したよ!
話が切なくて、ぐっときた。
上手く言えないけど、エロさと切なさの融合は最高だ…。
是非また何か書いてください。
待っています。
824かめ:2009/12/14(月) 21:01:45 ID:3XbmdJ0L
エドオリお願いします
825名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 21:47:25 ID:W0Fnfi40
オリヴィエ×エドもいいな
826名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 23:24:26 ID:m76cO4dR
gj
近親相姦は一般的に許されないことだと分かっていつつも、
淡々としたリザの話し方がぐっときた。なんか寂しい悲しい感じで良かった。
皆さんの投下楽しみにしてます。
827名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 00:02:20 ID:L4kxiHQN
エドゴリなんかどーでもいいし
828名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 00:11:22 ID:vEbfsQdC
>819
自分>788だが、投下してくれるとは!
淡々とした回想の文章が幼くて、妙なリアリティがあってエロかった。
GGGJ!
829名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 02:50:20 ID:0ja5xOjv
>>822
ホークアイ親子GJ!
淡々としているのに熱く激しくえろかった…!
静かなエロスがたまらない!
本当にGJでした!
830名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 14:17:01 ID:CxWLHwNc
ホークアイ親子GJでした!!
ものすごくえろかったよ〜!
そしてマスタング、やはり欲情しちゃうのか…w
831名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 18:07:34 ID:TaMnh6h/
>>822
GJですた!
背徳感がいいですなあ…。
832名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 17:11:44 ID:F+GEx0Bj
大佐が盲目になるのは嫌だけど、盲目プレイってエロい…。
軽く考えれば、目隠しプレイと一緒だよね。
唇と舌と指と音だけで楽しむセクロス…。
中尉に「どうなっている?見えないんだ」と意地悪く聞く大佐もいい。
833名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 17:35:58 ID:QDTrkRDU
あの暇人職人が書きそうだな
834名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 17:37:27 ID:zm+Bh1lo
ああ、あの偉大な職人が書きそうだ
835名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 17:55:00 ID:F+GEx0Bj
あの神が書きそうな予感
836名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 17:59:53 ID:QDTrkRDU
>>834-835
必死のフォロー乙w
837名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 18:23:35 ID:zm+Bh1lo
そう、あの神様が書きそうな予感
838名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 18:23:49 ID:LSgjX205
なぜそこまで粘着する。
つか文体で大体書き手の誰かは判るとは思うけど、よくすぐに反応出来るな。
ここまで来るともう自演とか、身内同士のいざこざか?とまで思う。
もうこの諍いがかなりうざい…ロイアイまで嫌になるわ。何なんだ、お前ら。
839名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 18:44:48 ID:F+GEx0Bj
スレ自体に粘着しているんだと思う。
誰かが発言したり職人さんが投下したすぐあとにレスがあるから分かる。
見てみれば分かるよ。
いつも数分後とかに発言があるから。
誰かが何かアクションを起こせば必ずレスがある。
職人さんは悪くないよ。
840名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 18:53:25 ID:1aAisBRN
オリヴィエ×アレックスを読みたい。
アレックスが、あんなにも体を鍛えているのは実は
たまに姉と会う時、姉の底無しの性欲を満足させる為なのだ。
841名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 18:55:16 ID:GjZAhk+Y
はやくあの神職人こいこい
842名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 18:55:42 ID:QDTrkRDU
粘着してるのは俺だけじゃないぜ
俺が何か言えばすぐ飛んできて必死にフォローするバカもいるからなwww
843名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:13:00 ID:GjZAhk+Y
神様職人早くきてきて
844名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:13:25 ID:F+GEx0Bj
>>838
やっぱり職人さんではなくスレ自体に粘着しているんだよ。
ニートかなんかじゃない?
荒らされている職人さんは投下をしているだけで粘着に関係ないし、
いつも素晴らしい作品を投下してくれているのにいちゃもんつけられて、さらに私達が悪く言うのはかわいそうすぎる。
スレに必要なのはどう考えても荒らしではなくて職人さんでしょう。

腹立つけど無視して盲目大佐やアームストロング兄弟の投下を待とう。
いちいち荒らしを気にするより、作品を楽しむ方がいいよ。
845名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:17:12 ID:QDTrkRDU
ニートはアイツだろwww
投下してばっかりだし
どうやったらあんなにたくさん投下できるのかね
働いてたらあれほど書ける暇はないからなwww
846名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:19:26 ID:GjZAhk+Y
エドゴリラ〜
847名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:50:26 ID:3/2oVp9l
主婦も時間あるよw

職人さんALL(屮゚Д゚)屮 カモーン
848名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 19:52:23 ID:F+GEx0Bj
大学生も時間たっぷり。
久しく投下がないからいつくるかwktk!楽しみ!
849名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 20:13:44 ID:+c839bQS
>>845
ちょっと質問。
いつもマンネリマンネリなんて文句言うけど、あの職人さんのどこら辺がマンネリなの?
まったくマンネリだと感じない。
ただ文句を言いたいだけじゃない?
あなたの文句こそマンネリだよw
批判が具体的じゃないから、ロイアイアンチとしか思えないな。
ロイアイ以外の投下には文句言わないしね。
ニートも生産性のないこともやめて、作品のひとつでも書いたら?
850名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 20:18:15 ID:zm+Bh1lo
はい
荒らしに反応する馬鹿もスルーですよ〜
いいですね〜
はい、自分も黙りますんでスルーでお願いしますね〜
851名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 20:27:44 ID:puL3zBwI
>>849
ほっときなって。
そうやって反応するから奴もつけあがるんだ。
腹が立つだろうが、我慢してくれ。
852名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 20:30:45 ID:QDTrkRDU
>>849
>あの職人さんのどこら辺がマンネリなの?
どれも似たようなロイアイばっかりじゃん
たまに他のを書いたと思ったらハボアイだしね
リザ大好きでリザに自己投影でもしてるんじゃねえの?w

>ロイアイ以外の投下には文句言わないしね。
それはアイツがロイアイしか書かないからだよwww

>ニートも生産性のないこともやめて、作品のひとつでも書いたら?
作品なら書いてるよ 投下したことあるし
俺が書いた作品をみんなGJと絶賛してくれた
どうもありがとう
853名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 21:02:25 ID:3/2oVp9l
あえて反応。

>>852
マンネリでも良いんじゃないかな?
ロイアイに興味ない者から見ると、全ての職人さんの作品が全て一緒に見える自分がいるw
逆に自分の好きなカプなら、セリフの一言、或いは人物の動作、場所、時間がそれぞれ僅かに違うだけで全くの別物として楽しめる。
そういうもんじゃないかね?

それにさ、世の中こんなに作品が溢れてるんだよ。
同じ人物で同じ設定と言う縛りの中で、その人物らしい所作、言い回し、シチュエーション
どれかは被るよね。ヤル事は所詮一緒なんだから。同じ穴と俸で出来ること。

最初っから最後の一字一句に至るまでなら話は別だと思う。
でも、二次創作のお遊びにそこまで厳密なものを要求するのはどうかと思うよ。

同じような表現が有ってそれが絶賛されてたのなら、最初に考えた貴方の凄さが再認識されているのと同意義じゃないかな?
もうちょっと、「俺スゲー」とか余裕持とうよ。

小説でもマンガでも美術でも、この世のありとあらゆる作品は過去の模倣にあるのだから。
854名無しさん@ピンキー
ここは「鋼の錬金術師」の男女・女女カップリンクスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
特定の作品や職人さんへの私怨・粘着レス禁止。
嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。