【異性×】ニコニコMUGENでエロパロ４【さっちん】

ここはフリーの２Ｄ格闘ゲームのツール、『ＭＵＧＥＮ』の
大会ネタ、ストーリー動画ネタ、タッグやチームの妄想ネタなどを用いたエロパロスレです。


・クロスオーバーが嫌い
・ＭＵＧＥＮ？何ソレ？美味しいの？
・１８さいみまんはすれをとじるんだな　おまえにもかぞくがいるだろう・・・
・ただし荒らし、テメーは駄目だ！
この条件を満たす方は戻るをクリックするかウィンドウを閉じてください。

前スレ
ニコニコMUGENでエロパロ３
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250506301/

このスレのお約束
・エロパロスレですが、エロの無いＳＳも投稿可です

・格ゲー総合の方には迷惑掛けない

・なるべく元ネタやカップリング等の注釈も書き込む
（陵辱、ＳＭ、スカ、ふたなり等の好き嫌いのあるプレイ描写がある場合も出来る限り注釈をお願いします）

・キャラクターのクレクレ厨や荒らしはスルー

・ここの話題を他のＭＵＧＥＮスレに持ち込むのはダメ、絶対。

・ストーリー製作者、動画うｐ主、絵師にも迷惑掛けない。
（ストーリー製作者や絵師本人のｓｓ投下は歓迎ですが、
○○の動画を作ってる、○○な絵を描いてる〜というカミングアウトは止めた方が無難です。
どうなってもいいというのなら、止めはしませんが自己責任でお願いします）

・リョナ系キャラ（●やスライム）は申し訳ありませんがＮＧです。
（リョナ系キャラは格ゲー総合スレの管轄らしいですので）

・○○のカプが好き、○○は○○だろ等の議論で盛り上がるのは歓迎ですが
熱くなり過ぎて喧嘩したり、自分の好みを他人に執拗なまでに押し付けるのは止めましょう。

・BL系のSSに関してですが、後述の「格ゲ派生もので801雑談」スレへ
ロダ経由で投下することをオススメします

・あと原則sage進行でお願いします。ageるとは感心しませんな

過去スレ
ニコニコMUGENストーリー動画でエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1235348540/

ニコニコMUGENでエロパロ２
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1245675598/


関連スレ
【無限】格ゲ派生もので801雑談【乙女ゲその他】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1242394682/

ニコニコMUGENでエロパロ保管庫wiki
http://wiki.livedoor.jp/mugero_hokan/d/

テンプレはここまで、一応WikiのURLも載せました

右熊は俺のジャスティス

>>1乙

中間中国は俺のジャスティス

覇王>>1乙拳を使わざるを得ない

黒髪剣士は俺のジャスティス

>>1乙
和銀は俺の無銘･極

>>1乙
大炎上は俺の大炎上

7ヶ月で４スレ到達ってエロパロ板では結構早いほうじゃね？
副部長×鰤は俺のジャスティス



若干スレ違いだがニコニコＭＵＧＥＮだとリョウ×アリスって殆ど需要無いんだな

「かの>>1にカオスを」
「乙っぽいこと、しようぜぇ？」
竜の祝福は俺の大喝采



槍使い故に俺は苦しまなければならぬ

>>1乙はいいぞ〜。ケンシロウ

大剣は俺のやれやれだぜ

>>9
接点ないしね。むしろリョウの出番が少ないし
そのスレでmugenで書きたいと言って数カ月、Ｎ日が書けそうで書けないから別の書こう

>>1（ ﾟωﾟ )乙　これはポニーテールうんたらかんたら

ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾄｷｨは俺のﾃｰﾚｯﾃｰ

>>1乙
雷属性ライバルは俺のライド・ザ・ライトニング

>>9
どうやら部長×鰤派の俺は貴殿と争わねばならないらしい…

>>1乙

サウザー「ここがエロパロか(俺とレミリアのSSも投下されたりして、いかん鼻血でた！)」

サウザー「愛は全て滅ぼさなければならん！こんなスレなど潰してやろう」

サウザー「それは困るな、我々南斗建設がここでラブホを立てる予定だからな」

サウザー「フハハハハ！このスレに親友を読んで一儲けをするとしよう」


サウザーのネタキャラ率はかなり高いと思う

>>1乙
白黒フレイザードは俺の夢。

>>14
サウザーは良いねえ
シリアスもネタもばっちりこなせるし（北斗勢はその傾向が強い気がするが）
シュウ様が参戦したらサウザーもまた活躍するんだろうな

タッグが未だ組まれたことがないのにここでも某所でも
はぁとと良い感じのがちょくちょくあるのに2828する。
（たぶん暴君の影響なんだろうけど）

>>1 乙ｼﾞｬﾈｰﾉ
ビーム脳は俺のチートオルレアン

前スレ998
wikiだけ見て作ったリストだからwikiにタッグチーム名しかないのは
入れられなかったんすよ。
あと基本男女タッグトーナメントメインでチェックしたから。

前スレ1000GJ

北斗も結構「愛」が随所に出てくるからな、
ただMUGENじゃそれをネタに生かされるのはシンやサウザーばかりなのがちょっと残念
まあケンシロウはゲームでの言動だけじゃわかりにくいから仕方ないのかもしれんが

関係ないが、最近あがった某ストーリーのゴジラとお空のやりとりが微笑ましかった。

おお、どのストーリー？

まだ始まったばかりだけど「怪獣王　王者復権への道」てやつ。
wikiに今項目出来たばかり…ってか俺が作った。
お空は出番ちょい少なめだけど、結構和んだ。

おおお、これか！
いつかはマスク（襟巻き）無しでマン兄さんと再戦してくれれば良いのだけど。

っていうか、嬉々としてマスク剥ぎに行くマン兄さんは自重して欲しい。

>>19
ユダ様の溢れんばかりの（レイへの）愛はゲームでも見れますぜ

>>19
シンほど特定個人への愛一直線でもなく、サウザーほど（逆ベクトルだが）愛がどうこう言ってもいないしな
わかりやすく愛を掲げてる連中と並べるとどうしても違和感が……

「お前の血で化粧がしたい」は最高の誉め言葉

>>24
ケンは自身を死神だと言ったり悪人に対する態度がアレだからってのもあるだろうな
後、北斗きっての人格者であるトキもいるし。
まあユリアを奪われたりしなかったらわりと普通の正義漢だったのかも

Ｑ�Hのタッグも好きだが、某ストーリーのＱとれみりゃも好きだ
Ｑがめっちゃ喋るけど最近違和感無くなってきた

北斗は愛をテーマにしてるからねぇ
そのおかげでストーリー動画なんかだとはぁとととの相性が抜群だからな
サウザーははぁとといがみ合いつつもお互い気になっちゃう！という
少女漫画的な関係になれば良いと思うよ

前スレでレミーと雪姉さんの話があったけど
姉の面影を雪に見て想い悩むレミーと
あくまで守矢に想いを寄せる雪を想像してみたら・・・・

うん、なんかドロドロした三角関係になりそうだ。
レミーがやりきれない思いから守矢に喧嘩を売りそうだ。

なんかもうクリザと美鈴はMUGENの定番ネタ化してるんだなーと某動画を見てて思った。
この二人同じ動画に出たら（設定や状況に違いがあるにしても）カプにするしかないんだろうなぁ
この二人がカプじゃないストーリー動画ってある？

>>29
守矢に喧嘩売るくらいなら雪に告白するんだレミー！

ブラハとはぁとのタッグを通してパルちゃん×クロちゃんを妄想する俺
はぁとは狼牙とのタッグが好きだな

>>29
守矢に喧嘩売るって、レミーじゃ詰んでね？
マシンガンしようとしたら、歩月バグからのフルコン喰らうレミーが幻視出来たんだがw

>>30
動画内での接点がないのでなら一応ある

>>29
更に、月下の剣士で守矢と組んでる舞が絡んで余計ややこしい事になりそうなｗ

雪姉さんに恋愛感情を抱いていない守矢からしたら迷惑な話だよなｗ＞三角関係

そういえば、公開停止とかで再現できなくなった男女タッグってどれ位あるんだろうか

レミー「何なんだアンタ」
守矢「・・・器が知れるぞ」

雪「また守矢が喧嘩売られてる、レミーさんも守矢の何が気に入らないのかしら」
舞「・・・守矢頑張れー」
雪「舞さんはどうしてここに？」
舞「・・・守矢は私のパートナー」
雪「あらそう・・・」


ﾌﾐｨ「どこもかしこも一触即発、全く男女の愛憎とは怖いものですな」
扇奈「お姉さんは大変ですね、楓さん」
楓「ははは・・・（なぜだろう、他人事とは思えない）」

>>30
レミーは絶対に素直に告白するタイプではないだろうｗ
実の姉貴の思いもあって絶対にモヤモヤするはずだ。
そして>>36と・・・


>>35
ある意味、KINGがそうだな。

ビーム脳コンビを妄想してたらケーブル×アリスという電波が

>>38
新しい魔法の実験が失敗して事故か何かで、上海とアリスの意識が入れ替わってそのままケーブルと絡む所まで妄想した俺ガイル
ややパニックになりつつ涙目ながらにケーブルに迫るアリス(中身上海)とか…

しまった…ケーブル×アリスから脱線したっ

私の脳内では上海は薔薇乙女的な存在になってしまっている(自律的な意味で)

>>39
その設定に鼻血噴いた
さあストーリーを書く作業に移るんだ

>>13
鰤を受けに回すなら部長だが（嫌いじゃないよ、寧ろ好きだよ）
攻守両方こなせそうなら副部長なんだよ・・・

そこでギャップ萌えですよ。
普段親父っぽい言動の部長が受けに回って慌てると妄想するんです

ギャップ萌えでしたら普段クールな副部長の方が(ry
もういっそのこと混ざって3P(ry

まあ3Pって手はありだな

保管庫の人
すみませんが勝手に前回ｓｓを入れさせてもらいました
あとメニューの編集は気にしないでください。戻しましたから

妄想もいいけどｓｓ書こうぜ
できるできるがんばればなんでもできるってどうしてそこであきらめるんだよ

>>35
亀だが中間中国もそうだな＞公開停止とかで再現できなくなった男女タッグ
ちなみに今やってる『新旧男女ペアオールスターUnlimitedトーナメント+1』のうｐ主は他のトナメを見てKINGを出身大会のままのを出したかったって言ってたね

亀だが>>1乙！
保管庫も出来たし充実してきたなぁ。






アサギ＆ユウキの主人公(笑)タッグが俺のジャスティイイイス！！

ユウキもアフロン氏が公開やめちまったから再現できないタッグだよな
あとサウザーもか・・・ 探せばもっといそうだ

そうだ、ＳＳ書こうｗ

前スレ501〜1000までログ格納しました
今後はだいたい500スレ超えたら格納、スレ終了したら格納、と
やっていく予定です。リアル状況に左右されることはあると思いますが

>>46
スレ投下後であればwikiに入れていただくのは問題ありませんよー
むしろ見落とし防止にもなりますので、ありがとうございます。

他の作品との形式合わせ（作品の方にも投下スレ・レス番入れてます）
だけ追加しました。

サウザーは牛鬼氏製のが…いやすんません忘れてください

>>51
轢く！媚びぬ！顧みぬ！

大剣タッグのフィオナってうさぎ氏のAIだっけ？

元になったサバイバルの動画見るとうさぎ氏っぽいね

ACの感情有�Hセラフ×チルノを考えついた俺はナニカサレタようだ

すまない･･･上げてしまった･･･or2

本家wikiの夫婦の項、画像が追加されてたな。
あれ見て思ったんだが、なにげに「月下の剣士」は認知度低いのかな？

いや、色々な大会に出てるし、認知度はあるだろう。

……誰も描かないだけで

ストーリーで出てるだけマシでしょ
火影なんてあの項目にいるにも関わらず出てるストーリー無いもん……　A・B・Cのあれは違うだろ
とりあえずアッシュナインではどうなる事やら

異性×ってこんな感じ？

こんな風に触れ合うようになるとは思わなかった。
初めて会った時は、お互い顔も見れなかった。大会での待ち時間にベンチで座っても、互いに端と端に座るほどだった。
｢無頼さま……｣
翡翠は隣の無頼に体重を預けて来た。
｢翡翠さん……｣
潤んだ瞳で見てくる翡翠に、無頼は覚悟を決めた。
顔が熱い。きっと真っ赤なんだろう。翡翠の顔も真っ赤だから。
ゆっくりゆっくりと二人の顔の距離は縮まって行き、そして

>>57
逆に考えるんだ…、「絵が描かれれば広まる」と考えるんだ…
甘味処がそうだったしね

俺に画力があれば右熊絵を量産したというのに…！

pixivにあったやたらクオリティの高い味方殺しタッグの絵のせいで
沸々と創作意欲が湧き上がってきたがこの二人書くのむずい……
エロどころかイチャイチャさせるのも至難の技だ
何かいいシュチュエーションないかな？

>>60
俺は画力がないから某絵師さんがイラリク受け付けてた時リクエストしたぜ

いつ描かれるかわからない状況だけど

自分の好きなタッグが全然描かれなくて俺涙目
ストーリーにはたまに共演してるけどどこもカップル扱いしてくれなくてさらに涙目

もう自分で描くしかねえな・・・

>>62
俺も某氏にイラリクしたぜ
こっちもいつ来るかわからんけど、その人のペースで描くのが一番だから気にしないぜ

>>59
さぁ、続きを書く作業にもどるんだ！

>>63
何のタッグかは知らんが、楽しみにしてるぜ！！

ゲジマユを見て以来、GOHANトナメでも出てたので、はなれてー！タッグが好きだが
どうもｷｮｴｰﾅﾐｷﾖｻｰﾝの生みの親さんが描いたあの絵を思い出してしまってエロは無理だｗ
右フリは俺のジャスティス！なんだがフリズは天然なんだろうか…。

>>60
絵さえあればもっと流行るって考えるのも、なんだかんだで違うとは思うんだけど
実際、甘味処みたく実体が無くてもそれなりに流行った実例があるとそう思いたくもなるよなー

つかMUGENの男女カプ界隈って中間中国レベルならともかく、基本的に小さいしね
絵師の人口なんて尚更だし、ムゲチルといい内輪に走りやすいせいもあるから
描かれやすさの流行りは仕方ないものもあると思われ

>>65
浪清さんは両手に花になる(ｷﾘｯ

某社会復帰見てフリズさんヤンデレ化余裕でした
勇儀姐さんはああ見えて二股とか許さなそう(鬼は嘘が嫌い設定)だから浪清さんが大変なことになる
という妄想をした

オリキャラでエロは色々とやばい

社会復帰のアレはヤンデレとはまた違うんじゃない……か？

>>68
性格不安定→電波→ヤンデレ
俺の脳内でなぜかこう変換された、何というしょぼい妄想力……

（楓｀ワ´）＜多くの子孫を残すのに、二股駄目とか言ってられるかよ！　こちとら青龍の子孫残すのに必死なんだ！　

（楓｀ワ´）＜だから俺が周りの女をレイプするのは、当然の事。　分かるか？


(楓´ー｀)＜君、少し黙れ

大丈夫、レイプとかに走ったらシャッハさんが小指折りに来るから。
エレベーターシャフトでも可。

>>70
どこの鬼畜王だｗｗｗ

ところでムゲチル良いよねぇ。特に親子で遊んだり会話したりするのを妄想する
だけですっげぇムラムラしてくｒ・・・ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

個人的には火影姿とモンゴリスとさっちん夫婦のチルドレンが好きだ

大自然のムゲチルはもっと評価されてもいい。

肝心のペアの人気がいまひとつなのが痛いか・・・

>>71
元が格ゲーだからmugenに居るキャラでレイパーって少ないと思ってたけど結構多いよな・・・
ジョーカーとかツクミヤとか教授とか・・・

俺が好きなタッグは絵や大会は愚か、強いAI入りのキャラすらいない
もう自分でキャラ作るしかないのか

ムゲチルって一体何とチルノとのカッポリングなのか悩む
↓
斬紅郎とチルノも悪くないなという結論に達す
↓
ぐぐる
↓
ふて寝

>>76
その発想は無かった

>>72
さっちん夫婦のどのムゲチル？三人いるわけだけど。
火影姿？あぁあれは大体皆妹の方n(ﾄｳｶﾞﾉｺﾞﾄｸﾓｴﾂｷﾛ

ムゲチルが実は嫌いだと言う人もいるはず！

いや、いてくれ・・・
自分、どうしてもあの内輪なノリについていけん｡
カップリングと結婚の妄想は大好きなんだが、
子供はいらねぇと思ってしまう、子供嫌い……

ムゲチルに関しては無関心な程度。そう言う萌えもあるんだなあ、ぐらい
なんかＤＢのフュージョンっぽいなとも思ったけど

ただでさえ外に出すような話題じゃないのに更に嫌いとか書き込まれてもなー

正直、ムゲチルの話題が何時か出ることも
そしてそれに対して嫌いだという人が出ることも予想できた


まあ、互いが互いに隔離してる状態だからあまり出さない方がいいかなと

まあ原作公認のカップルでもその子供を二次創作で捏造するってのはちょっと・・・
って人も多いだろう
そこまでくるとほぼオリジナルで原型留めてないとか妄想入りすぎとか
ましてやここはクロスオーバーカプのスレだからなあ
抵抗がある人がいるのも仕方ないと思うよ

そんなことよりストーリー動画のカップルの話しようぜ！

ロクボガ以降、K'と霊夢のコンビが好きなんだよな。
バカップルで弟夫婦なロクボガも好きだが、霊夢のラブコール（？）を華麗にスルーなK'の社会復帰も好きなんだ。
つっても社会復帰はツンデレッタの方が有名だけどねｗ

ストーリー動画なら
ロック×スーラ、ジェダ×幽々子、ザトー×みさきは外せん
あとくっつくのか不明だがＫ×モーラも意外に

>>65
俺も右くんとフリズの組み合わせ好きだ。
エロじゃなくてもいい、二人で噛み合わない会話してくれればそれで満足。

>>79
確かにムゲチルはもう絵師の暴走というかオリジナルというか…気持ち悪いと思うが。
実際キャラでいるわけじゃないから完全創作モノ扱いになるよな。MUGENか？っていう。
俺も受け付けないけど、そういう時はスルーして別の話題をふったほうが建設的だぜ！

会話付きミニトナメの教授と浪清さんが面白かったなぁ。後、イケメン。

無限市吸血鬼事件の山中×霊夢かな
この2人は色々と乗り越えてカップルになった2人だから末永く幸せになってほしいんだぜ

それと承太郎がナコ月と咲夜さんのどっちとくっつく事になるのか、それも気になる

ドット描いてくれるなら俺がムゲチルmugen入りさせるぜ？

「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ」っていう名言があってだな・・・
とりあえず自分の好きな有名じゃないがタッグを語ろうか

自分が好きなのはケビンと名雪のフリーザーコンビ
この二人同時暗転はするわケビンの潜在ガトフリから繋いで大逆転したりするわ本当に見てて気持ちいい連携をしてくれる
ただ出てる大会の再生数がもの凄い少ないから誰も知らなさそうなのが残念
もし時間があったらでいいんで是非見てもらいたい
ちなみに今出てる大会は

MUGEN 皆が観たいと思った男女タッグで大会　おまけ　OP
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8013823

MUGEN 第2回　皆が観たいと思った男女タッグで大会　OP
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8096442

MUGEN第2回(おまけ)皆が観たいと思った男女タッグで大会OP＆Aブロック1回戦
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8137996

この3つ。後にも先にもこの人の開く大会でしか出番ないのかな・・・　お祭り的な大会でも出てほしい。名雪がグラントと組んじゃってるから学生クローンみたいに出番なさそうだけど・・・

出てる大会確認する為に見直してたら話題変わってた／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ
リロードし忘れすまん・・・

>>84
ブランドー一家の豪鬼×もやしと承り×姐サンとセ組

・・・好きなカプの大半がストーリー動画発で
しかも一方は既に他の有名なカプが存在する場合
どうしたらいいのだろう
上で挙げたの以外でもまだ沢山ある・・・

Wフリーザーカッコよかったよな、強さも半端なかったし
皆が(ryの人には感謝してるぜ、右熊や甘味処の強さを証明してくれたしな

>>92
何を迷う事がある！大会を開くなり、SSを書いちまえ！
今はやりたい事やった奴が微笑む時代なんだ！

コレダーと乳巫女のタッグが好きだがニコニコで全然見かけない
おっと自分で大会開けとは言わないでくれ

>>93
SSは好きなカプで他の人がここで書いたのもあるし自分が書いたのもあるが
ここでも他所でも話題になるのは有名カプばかり・・・
大会開いても大手の男女カプ大会には及ばない・・・

これはアレか
最終手段「旦那キャラ専用の嫁キャラ製作」やるしかないのか

>>84
カップルじゃないけどアッシュナインのフリズ+スーラ→クリザの片思いが好き・・・ただ美鈴出ちゃったからどうなるのか凄い不安
1ならこのまま終わりだろうけど2の人気が凄いからどうなることやら・・・

>>92
ストーリー発が前提だってことを記載しておけばきっと大丈夫だ！
さあトナメを開くんだ！応援してるぞ！
というかストーリー発祥のタッグって結構あるよね。
ルガとさゆりんとかツンデレッタとか。

そんな俺はルガール×ミヅキが見てみたい。絶対噛み合わないだろうけど。

ストーリー前提のタッグは嫌いじゃないけど診療所のゲイルと鈴仙みたいのは好きじゃないな
素直にガロンでは駄目なのかね？

>>95
どのSSかは聞かないが書いてたのか…、無神経な事を言ってしまった
キャラ作ってまで広めたい…だと…　・・・・すごい執念だ

>>97
ストーリー発の男女タッグか…、ツンデレッタとかフレイザードとかかな？

>>98
ガロンの場合はガロンの本体のハンサム顔として出てるからな
ゲイルがゲイルとして出てるストーリーって何がある？

>>99
某茶屋……もゲーニッツの代理だったか？アレ見てないんよね

>>98
前スレで触れてたが強さ面だと
安定のガロン、爆発のゲイルなんだよね。まあ、好みの問題だろう
というか、ガロンだと診療所タッグでゲイルだとドールズタッグかと

無限三矢訓（さんしのおしえ）1

楓は足を止め　扇奈に竿を向けた
遂に楓は逃げるのは無駄だと悟った。
扇奈「おお、やっと楓の・・・竿ぉ！」
扇奈は１０年ぶりに腰を振った。思えば長かった。楓が青龍になってから扇奈は苦しみの日々を
過ごしていた。それが今日終わるのである。
楓「っ……（ぎゃぁぁっ！さっ竿が吸い込まれるうっ！？　だが声には出すか！　出してなるものか！）」
扇奈「ふんっ！ふんふんっ！！」
楓「っっっ！　………うおおおおおおーっ！」
楓「ぐっ、ぼ、僕の竿が…」
扇奈の尻の締め付けにより、霖之助の竿は動かなくなった

楓「ま、まずい…　こうなったら僕の精を解き放ち…」
扇奈「させるかぁっ！」
扇奈は更に尻の締まりを強くした。家康は全身全霊で精を解き放とうとする　最強の尻と最強の竿がぶつかり合った
その結果…　楓の凄まじい精の放出で扇奈はぶっ飛び、その反動で楓も逆の方向にぶっ飛んだ

こうして、楓と扇奈の戦いはみるみるうちに 泥沼に化したのである。

タッグAIも作られちゃったからね＞ゲイル
オリキャラでイケメンで好きに使っていいっていうのが都合いいんじゃない？

>>102
＞霖之助の竿
！？

>>104
あ……すまん
元の改変の改変だったんだけど残ってしまったようだ

>>105
こまけえこたぁ(ry
ﾏｯ「すり替えておいたのさ！」

ついでに言うと、家康が突然乱入してきてもいるなｗ

>>105
ついでだ、コイツももってけ！ｗ

＞家康は全身全霊で精を解き放とうとする

いや、それはわざとっす
改変系は元の名前を必ず一つ残しておくのが礼儀らしいので

そうなの？
そりゃスマンかった

某裏切りトナメの最新（IFの方）見てたら、何かこうクるモノがあった。
疲労に抗いながら戦ってきた者同士の共感というか･･･

さっちんと楓って面白そうじゃね？
本家とIF両方終わったらSS書いてみようかな･･･

>>85
ジェダ×幽々子は「冥王」「便利屋のアレ」で大会でも活躍してるよね

>>99
フレイザードは大会発。
ツンデレッタと社会復帰で共演してるけどね

レンに押され気味なかがみんも好きだけどあの一見ドＳ、でもぬこ大好きかがみんも好きなんだ。
社会復帰のかがみん、レンのマスターになってるけどどうやって契約したんだろｗ

版権キャラの設定や嫁は投げ捨てるけど
オリキャラはもっと大事にしろ！っておかしくね？

>>113
前スレか前々スレか、「ＫＹに中学生は納得いかない」（超訳）というレスがあったな。
ＫＹの場合もそのオリキャラの場合も、偏にそいつに思い入れがあるんだろう。
よくあることだとは思うし、『ここで主張し過ぎなければ』問題ないかと。

……まあ、オリキャラの場合『動画でキャラ崩壊すると元が解らなくなる』という問題があるが

萌え声女配信者の最後
今まで隠していた男性配信者との関係を暴露され緊張した様子で引退報告配信を始めた

ニコニコ動画 ttp://www.nicovideo.jp/
[こごえ]で検索
ようつべ ttp://www.youtube.com/
[こごえch引退配信]で検索

ゲイルの場合、本気でガワのみでしかも特定の動画内でのみに収まってないのが原因なんじゃね？
>>114が言うような、オリキャラであるが故のものもあるだろうけど

何？つまりDollsのアレ以外にも事例があるのか？

>>117
男女＋１に出てるよ。
チーム名は「診療所のソレ」。ゲイルじゃなくて「銀髪の青年」としてね。

この大会、他にもストーリーから決めた組み合わせが幾つかあるしチーム名もそうだから
特定動画の範囲内ではあると思うけど、今までゲイルとしては目立った動画がないゲイルだけに
引っかかる人もいるだろうね

　　ゲイル＝人間ガロンはDr.えーりん診療所の最終話ありきで『人間に戻ったガロン』が
必要だったから生まれたものだからな。個人的には巧い人選だと思ったぐらいなんだが。
ネックレスやバスターウルフと言った狼ネタ、妹がいる、料理が得意、銀髪の美形という設定、
技でもシャインナックル（ビーストキャノンの名残？）や烈風拳（カインの技）など妄想が広がる。
　それはともかく、新旧+１ではタッグ名からして診療所（正確にはDolls）準拠なのは明らかだし、
タッグAIもあのストーリーが好きだから作られたものだから、ゲイルが『ゲイル』として出ているときにまで
ガロンガロン言わなければ、そう気にしなくてもいいんじゃなかろうか？

>>86
ムゲチルのキャラ作成してた人いたような…
結構マジでMUGEN入りさせるつもりだったっぽい
その後どうしてるのかはしらないけど

貶める気は無いけど
カプネタの延長線上のネタなんて絶対に一般受けしないから
扱いは気をつけないとね

>>119
なるほど、中国拳法でないし飛び道具使うからちょっと違和感があったが、「診療所のガロン」としてはカインの影響も加味して完成する人選なんだな。

まだあまりストーリー動画も大会も回ってないからDolls以外でゲイルを見たことが無いが、彼はどういう経緯で誕生したキャラなんだ？

>>119
個人的に診療所の性別反転による「キャラがいないから別キャラで代用」の
手法があんまり好きじゃない俺にとっては、どうしてもゲイルがガロンに見えない。
ていうか狼は狼だけど改変元がロックなだけに余計に…。
ゲイル自体が好きなだけに受け付けれないのかなー。
どうしても「ガロンはガロンのままでいいじゃん」って思ってしまう。

>>122
ゲイル本人ならニコMUGENwikiに項目有るよ
出てる動画もそこでわかるけど、正直少ない。

そもそも診療所を全く知らん側としちゃ、人間になったガロンとか言われても
原作にちゃんとあるんだからそっち使えよと思ってしまうのだが
それ以前にそんなコンセプト含むガワがいいってだけの理由で
わざわざオリキャラ持ってくる必要性が微塵も感じられんのよな
演出なりなんなり努力してどうにかできただろうにとも思ってしまう

外見だけ利用して、中身（性格）を無かったことにするのに抵抗があるんだろうな。
キャラ崩壊以前にキャラ抹消だから、手法なのは分かるし、素晴らしいが、
時々でいいからゲイルのこと、思い出してください。と言う気分にはなるな。

MUGENストーリーにおける原作準拠じゃない版権キャラの大半は
本来の性格・設定とは全く違う役割を与えられ、名前すら変えられる場合もある。
個人的に見てて我慢ならないキャラ付け・扱いを受けるキャラもいる（文句言ったりはしないが）
それらもすべて「外見だけ利用して、中身（性格）を無かったことにする」ように見える身としては
作者の考えたストーリーありきでキャラを作られたキャラがたくさんいる中で
オリキャラだけ何かの代用にされるのは許せん、というのはわがままに感じる。

特定の動画でしか通じない代用キャスティングを
普通のトーナメントに持ってくるのは止めた方がいいと思うけども。

俺も診療所観てないから詳しいことはわからんのだが
そもそも視聴してない奴がキャラの扱いがどうのこうの語るのはおかしいと思う
あとオリキャラは基本的に製作者のものだから
製作者が「自由に使用して良いです」と言っているのなら
改変がどうとか外野が騒ぐものでは無いのではなかろうか
それも製作者の意に反してると思うぞ

診療所関係なくゲイル×うどんげカプを考えるなら
「逃亡者」もとい「脱走兵」タッグなんていかがでしょうか？
・・・ごめんコーディー

「設定投げ捨てで使用の場合もOK」とゲイルのりどみにあるから、外野がどうこういっても野暮だな
しかしサイうどんップス派の俺はガロんげタッグの出番が増えるとかなり肩身が狭い

仕事から帰ってみれば、某裏切りが完結してる･･･
それも教授が楓を持ち帰ろうとしてる！？
これはＳＳのプロットから直せという事か

>>129
何を迷う事が(ry
コーディー×うどんげの逃亡者タッグが好きだった俺も肩身が狭くなって来てる

少数派だろうと堂々としてりゃいいと思うんだけどなぁ
多数派が少数派を見下したり、少数派が多数派を僻んだりってのは
どっちも良くないと思うよ、仲良くやろうぜ

ぶっちゃけるとストーリー動画のネタならストーリー動画の中だけでやればいいのに下手に大会とかに出ちゃったからあれなんだろうな
大会に出る＝皆に認められたっていう認識みたいなのがあるんでないの？
言っちゃえば自分の妄想タッグが大会に出ただけで嬉しいっていうのと同じで
ヨハンやユェンや暴君みたいにキャラ固有ネタに発展しなければストーリー動画の中だけで好き勝手にやっちゃっていいと思うけどね

一応自分の中の考えね

というか、なんだこの流れw

こういう流れが出てきた時は、名前が出てるキャラ全員で乱交している。
と、そう思っている。

話をぶった切るぜ！

男女タッグが2人でギャルゲーやったらどうなるんだろうか？
某世紀末キャバクラ実況見た時からずっと考えてたネタなんだが、想像つかないんだぜｗ

あからさまなストーリーネタ持ってくんな、って暗黙の了解だと思ってたけどな
特にネタ臭皆無なカプネタなんざ基本キモいで一蹴されてしかるべきなんだし
わきまえてない、とは少し違うけど大会に出せばいいってもんでもないよね

後ゲイルうんぬんは製作者が言ってる以上好きにしたらいいんだろうけど
改変の是非がどうこうじゃなくて、マジでキャラ抹消とか何それ気持ち悪いってだけの話でね？
だから何ってわけでもないけど

まぁ何でもありがＭＵＧＥＮの掟みたいなところあるし
価値観の違いで小火になることもあるだろうさ

俺黒髪剣士派だけど最近楓×さっちんもいいなって思ってるんだけど
どうだろう

サイうどんップス好きはここにもいる

>>137
多分サイクは妙に上手い

>>137
中の人談義で盛り上がりそうだな

空気を読まない俺惨状。
前スレで雪の相手は誰がいいかなぁという話の時に
「おぉ、ガンビか。ガンビも棍を使うから長物繋がりだし
二人ともファンには愛されてるけど制作者に不幸にされっぱなしだ！」
と脳内で盛り上がったのによく見るとレミー違いだった
何を言ってるのか（ｒｙ

それで悔しいのでガンビ雪をかこうと思ったが
うまく進まないのにカッとなって白黒フレイザードを書いた。
反省はしていない。



　とある町の繁華街で、嘉神はレンを探している。
　美味しいケーキ屋があるとかで、レンにせがまれて一緒に来たのであるが……見事にはぐれてしまった。
――見失うような人の数でもないのだが……
　町中では声を上げて呼ぶわけにも行かず、一方レンから嘉神を呼ぶはずもなく、嘉神は歩いて探すしかない。
しかし目的のケーキ屋にまで行ってもレンの姿は見えない。
――どこへ行ったのというのだ……誰かにさらわれるようなことは思うが……いやまさか……
　嫌な考えに表情を曇らせた嘉神の耳に、ちりんと聞き慣れた鈴の音が聞こえた。
「レン？」
　辺りを見回しても姿は見えない。しかし鈴の音は聞こえる。
　嘉神は音を追って繁華街を進んだ。

　音を追う内に、嘉神は繁華街から裏路地へと入っていた。
　建物の影で曇りの日のように薄暗いその辺りの内、飲食店の裏だろうか。そこに、見慣れた少女の姿があった。
　壁際に積まれたビールケースの上に立っている。
「こんなところにいたのか」
「…………」
　レンは、いつもと変わらず無言だ。
――…………？
　レンまであと二、三歩のところで嘉神は足を止めた。何か、違和感がある。なんだとはっきりわからないが、何かが違う気がする。
「…………」
　ふぃっとレンがそっぽを向いた。
「探したのだぞ？　だいたいどうしてこんなところに……」
　再びレンに歩み寄った嘉神のタイを、レンが掴んだ。
「……レン……っんん……」
　小さな、少し冷たい唇が重なった感触があったかと思うと、ちろりと舌が嘉神の口内へと滑り込む。
――……これは……
　違和感が実感となった瞬間、嘉神はレンを突き飛ばした。
「……！」
　ケースから落ちたレンは驚いた顔で嘉神を見上げる。
　口元を手の甲で拭い、嘉神はレンの喉元に剣を突きつける。
「貴様は誰だ。レンはどうした」
「……っ、失敗か……」
　僅かにレンの姿がぶれたかと思うと、別のものに変わる。
　といっても基本的な姿は変わらない。レンと々顔かたちの、十歳ぐらいの少女だ。
　ただ、身につけた服も髪を飾るリボンの色も、レンと違って白だった。
　その少女が白レンと呼ばれる、レンから分かれた存在であることを嘉神は知っている。
「あの子のマスターを誘惑して一杯食わせてやろうと思ったのに……
　どうしてわかったのよ！　あの子の格好までしたのに！」
「雰囲気に違和感があった」
「……雰囲気……」
　白レンは釈然としない顔をするが、嘉神には今ならはっきりと違和感の正体がわかる。
「レンに化けるなら、もっと全体的に物静かさを身につけることだな。
　それに……」
　続けて言いかけた嘉神の言葉が、途切れた。
「それに、何よ」
「なんでもないっ」
「なんでもない割に、顔が赤いわね……」
「う、うるさい。
　今後はこのような戯れを仕掛けるな。次は命はないと思え。いいな！」
　ことさらに厳しい口調で白レンに言い放つと、踵を返して嘉神は歩き出した。大股で、走る寸前のスピードでだ。
――味が……キスの味が違ったなどと……言えるか！！

　その後、あっさりとレンは見つかった。ケーキ屋の前で、ぽつんと一人で嘉神を待っていたのである。
　今まで見つからなかったのは白レンの何らかの妨害があったからだろうと嘉神は考えている。
　が、レンには白レンのことは嘉神は離さなかった。はぐれたことをすまないと謝ったのみである。
　レンはいつものように何も言わず、ともあれ、二人はケーキ屋に改めて一緒に入った。
――それにしても……
　ケーキ屋のイートインスペースでケーキを食べているレンをちらりと見ながら嘉神はため息をついた。
――どうにも、こう……居心地が悪い……
　ケーキ屋だけあって、周りに女性客が多いから、ではない。一応嘉神以外にも男性客はいる。
――……私は被害者のはず……だが……
　妙な罪悪感をレンに対して覚えるのは何故だろう。
　これももしや白レンの術か何かだろうか、それならばなかなかやっかいな白猫だと、何度目かのため息を嘉神はついた。
「…………」
　不意にレンが、ケーキを食べる手を止めた。
　まじまじと嘉神を見つめる。
「な、なんだ」
　途端に罪悪感やらやましさが膨らんで、嘉神は酷く狼狽えてしまう。
　狼狽えることなど無いと嘉神が自分に言い聞かせている内に、レンは椅子の上に膝立ちになっていた。
　そこから更に身を乗り出して嘉神のタイを掴む。
「っ、レン、待――」
　小さな、少し冷たい唇が重なった感触があったかと思うと、ちろりと舌が嘉神の口内へと滑り込む。
――……やはり、レンのキスの方が、甘い……
　硬直しつつある思考の片隅で、嘉神はそう思った。
　もちろんそれは、口に広がったケーキの味のせいでは、ない。


　唐突な二人のキスに、一瞬時が止まりかけたケーキ屋の店内であったが、「あの二人だから仕方がない」であっさりと立ち直ったのはまた別の話。

−−−−−−−−−−−−−
もちろん、レンが何も知らないわけが無く。
あれぐらいで満足するわけもないｗ

>>142-144
乙乙
2828させて頂きましたー
かがみんは今夜眠らせてもらえないんですね、判りますｗ

>>139
俺も黒髪好きだけどさっちんも面白そうだな！
まだ某大会しか接点が見当たらないのが難点だ･･･

楓とさっちんは、せっかくのさっちん優勝の機会を、
楓が叩き落したようにしか見えんかったｗ
だって攻撃が全然通らねえんだもん…

まあ、さっちんは不遇キャラとしての魅力がかなりあるから、
薄幸なまま幸せになるってのは、なかなか難しいよな

>>142-144
乙！2828させてもらいましたぜ！
というかケーキ屋にいた皆さんはこの2人の関係をご存じなのかｗ

GJ！

そういやガンビもレミーだったなw
今回の映画、ようやく出演するんだよな。トランプ爆弾どう演出すんだろ

>>145
安心しろ、元々サキエルとさっちんも最低トナメと言う一つの大会から生まれて
何度も戦いまくったからと言う理由でカップルになった存在だ。特に問題は無い。
お持ち帰りした教授の存在あるから面白いことになりそうだ。天狗と巫女が面白くないかもしれんがｗ

何か某大会のせいで楓の女難(文字通りの意味で)っぷりに磨きがかかりストレスで胃がﾏｯﾊな事になってきそうだｗ

逆に考えるんだ、カプネタがふえるよ、やったね楓と考えるんだ

彼女が増えるよ！やったねかえちゃん！
楓＝女難ってのはもはや確定かｗ

楓の女難は確定に見えても、微妙に不幸には見えないな･･･なんでだろ？
相手が癖が強くても振り回されても、なんだかんだで許容しそうだからだろうか？
･･･少なくとも、NICE BOATには程遠いように見えるｗ

>>125
原作の人間ガロンたって、ゲーム規格の公式絵は皆無だから結局手描きオリキャラになるし、そこまでガロンに執着した職人がいるかどうか。
ストーリー動画については「そういう配役なんだ」と理解して受け入れるのが一番リーズナブルなんじゃないかな？

勿論、他作品のストーリーや無関係な大会、元ゲー動画とかに乱入するのは論外だが。
ガロンPVやらAI作ってみたやらに紅魔館の犬が云々と米付けたバカは何時か真っ二つにしてやる。

さっちんとかめーりんって料理出来たっけ？

>>155
自分の好きなように妄想すればいいと思うよ！

>>155
霊夢、魔理沙、咲夜、妹紅以外が料理をしてるシーンは無い
この三人も書籍のみだけどな

さっちんは料理できると思うけどな。
一応、恋する（元）女子高生だし、お菓子くらいなら。

>>154
ｶﾞﾛﾝ人間体は原作の公式絵にあるよ。
ほぼゲーム版の変身解除後と同じ。




まあ診療所的にはボサボサに伸びた髪の毛をうどんげに切ってもらうという萌が（ｒｙ

>>159
　あぁなるほど、顔が隠れるほどにボサボサに伸びてたのを見かねて切ってやったら、
想像をぶっちぎるイケメンが出て来たと。で、動揺を抑えて何とか切り終えたら
その顔に正面から笑顔で「ありがとうな鈴仙」と言われて一発KOか。素晴らしいwwwwww

同じハーレムでもはぁとはほのぼのしそうなのに楓だと振り回されっぱなしな姿しか
思い浮かばないな
そして関係ないけどマイナーな俺の正義で初SS。文才は無いので色々とおかしいかも


梅喧は宿であることをぼんやりと思い出していた。
「あいつ、今頃何してっかな…」

とある男女タッグの知らせが彼女の耳に入ったのは今からだいぶ前のことだった。
梅喧自身も旅の資金とあの男の情報を求めて何度か男女タッグの大会に出たことはあったが
人と絡むのがあまり得意でないために、その時の相方との仲が進むという事はほとんどなかった。
だからその時も今までと全く同じ感覚で、連れのいなさそうな男に相方役を頼んだ。

自分と同じような赤い髪を同じように縛り、身体に傷跡が残っている男。
それが牙神幻十郎だった。

控え室で二人きりになった時、幻十郎の方から話を切り出した。
「なんで俺に声をかけた」
「本音を言やあ誰でもよかったんだがね、なぜかお前が目に飛び込んできた。それだけだ」
「ずいぶんとあっけねえ理由だな」
「あいにく俺は人と係るのは得意じゃないんでね。まぁこういう男女の大会に出るのも初めてじゃねえし
　旅の資金と情報の確保にはちょうどいい」
「…俺の方は女と組む大会なんざ初めてだ」
「あん？」
「人との係りが好きじゃねえのはお前と同じだ。俺は男女に限らずこういう形式の大会はほとんど参加してねえ」
疑問が湧いた。
「じゃあなんで俺の誘いを承諾したんだ？」
「俺もお前が目に付いた。それだけだ」
その答えを聞いて梅喧は心の中で
（おもしろいのかつまんねえのかわからん男だな）
とつぶやいた。

そして迎えた試合の時。
梅喧と幻十郎のタッグは二人が思っていた以上に上に進むことができた。
並み居る強豪を刀と畳と花札で押さえつけ、ついにはそのまま優勝を勝ち取る事となった。
男女タッグ大会で優勝など、梅喧にとっても初めてだった。

しかし旅の資金は手に入ったものの、ここでもあの男の情報は一つも掴めなかった。
「ちっ……ここでも無収穫かよ」
「何勝ったのにいら立ってんだ、てめぇ」
声をかけられ振り向くと、そこには今大会の相方がいた。
「…お前には関係ねえよ」
「ふん、まあいい」
「お前こそどこ行くつもりなんだ？」
「せっかく金が入ったんだ。飲みに行くんだよ」
「なんだよ、そういうことなら俺も行く」
無類の酒好きでもある梅喧はあっさりと幻十郎についていく事となった。
幻十郎の方は先ほどのいら立ちの理由を話すことを条件として承諾した。


「…じゃあお前は両親と同郷の敵を討つために当てのねえ旅をしてんのか」
「まあだいたいそんなところだ」
二人は会場のそばの小さな居酒屋で酒を飲み合っていた。
「よくもまあそんな得体の知れねえ奴を、会えるのもわからんのに追い続けるもんだ」
「……そう言うてめぇはどうなんだよ」
「あ？」
幻十郎の言い方が癇に障ったのか、梅喧は低めの声で聞き返してきた。
「てめぇこそ旅をしてるみてえだが、それに理由はあんのかよ」
「俺は気に食わん奴を斬りたいだけだ。それ以上もそれ以下もねえよ」
「はん、その背中に傷を負わせた奴を殺したいほど憎んだことはねえのか」
すると今度は梅喧の問いに幻十郎の方が反応した。
「…俺を切りつけたのは俺の母親だ」
「え？」
「いろんな意味でろくでもねえ女だったよ。もっとも斬りつけられた後に俺自身で殺したけどな」

会話が途切れた。梅喧はまずいことを言ったと少し後悔していた。
しかしそんな梅喧の思いとは裏腹に、幻十郎から先に話を切り出した。
「てめえ、さっき両親のために敵打ちするって言ってただろ」
「あ…ああ」
「ふん、不思議なもんだな。髪型、傷跡、錬金術、好きな酒の銘柄だった同じなのに
　変なところでこんなにも真逆なんだからよ」

>>159
いや、そういう意味じゃなくて「mugenプレイヤーキャラに落とし込めるようなサイドビュー公式ドット絵が無い」ってこと。
原作設定では人間形態でもレイレイ・リンリン姉妹が土下座するほどの拳法の達人で、ストゼロ３では一時期新キャラ候補だったらしいから実に惜しい。

>>160
なにそれ萌える

あの後はほとんど会話らしい会話を続けられずにそのまま別れたが
その時の大会の功績を認められ、別の男女タッグの大会で再び幻十郎と組むことになった。
その大会の後もまた二人で小さな居酒屋に入って酒を飲み、何気ない会話を交わして…。
体を許したのはその時だった。


その影響かそれ以来、このようにぼんやりと幻十郎の事を考え込む日が多くなった。
最近ではこのまま終わりの見えてこない復讐の道を歩むより、彼と二人で別の道を歩んだ方がいいのではと思うようにもなった。
しかしその道を選ぶ事をを亡くなった同郷の者たちは許してくれるのだろうか。
いまだに答えが出ないまま、また梅喧の一日が終わろうとしていた。

しかしいつもと同じように一日が終わる前に、一通の手紙が届いた。
それは前の二つの大会より更に大規模な男女タッグ大会の知らせだった。
そして自分の名前の隣には、彼女が一日中思っていた男の名前があった。
大会でまたあいつと組める。
ぽっかりと穴が開いていたような梅喧の心は、今まで感じたことのない感情と鼓動で高まっていった。


−−−−−−−−−−−−−
某大会に畳と花札の錬金術師が出たことに涙が出るほどうれしかったので…
拙いSSで申し訳ない。でもこのタッグはこの先永遠に俺の正義

>>161
乙！
男のことを思う姐さんがかわいいとか言ったら斬られそうだｗ

>>164-164
乙！こういう大人な関係ってのもいいもんだな

どっちも気は短いほうだけどこうしてみると幻の字の方がカリカリしてんな
まぁしょうがないっちゃしょうがないが

梅喧と覇王丸ってどうだろ。
こっちだと凸凹コンビになりそうだが。

岡崎教授の性格が把握できんぜヒャッハー！

イザヨイネットも見たがやはり旧作故に短いからわかりづらいし……むぅ

>>169
学者らしく「知識の追求が第一」、興奮のあまり少々倫理を踏み外しがちなところが見られる
あまり気の長い方でもない、逆境に弱いらしい

wikiからわかるのはこれくらいか

>>170
あと高所恐怖症

なるほど、つまりは楓を連れてこうとして抵抗されて逆に押し倒されたような形になった上でキス状態になるような感じを書けと言う神のお告げか降りてきた

>>172
素晴らしいお告げじゃないか
俺も書いてみたいと思ってイザヨイネットの他に教授が出てる動画なんかも色々と見てるけど
喋り方や性格が動画毎に微妙に違ってたりするんだよね
まあ旧作のキャラだし仕方ないか

　・ＣＰいろいろ
　・キャラ崩壊大多数
　・前半ヤローばっか
　・社長（notルガール）大暴走、前作（社長遊戯）とやや繋がる
　・糸目の難易度と破壊力は異常だった、済まん
　・続く



　太陽が僕らにそのでっかい姿を堂々披露しているせいか、その日は特に糞暑い日だった。
　猛暑ってやつさ。全く、おてんとうさんも何でこんなに張り切ってるんだか、
　かろうじて幸いなことは、僕が今日何の試合の予定もなく、ＯＦＦだということ。
　そしてアイスマンも同様にＯＦＦで、あいつの家に上がり込んで冷たーいかき氷を頂いてる
　ってことか。
　おかげさまでクーラーいらずの自然にもやさしい快適生活ってものだね。

「――で、僕がオサイセンってやつを入れるとにっこり笑ってくれるんだ。
　この時の顔が可愛くてさ、デジカメを持ってきてないことにあれほど後悔した……
　……っておいピーター聞いてるのか？ 」
「聞いてるよ。あとお前さ、それ100％お前に対しての笑顔じゃないだろ」

　快適生活における唯一の不満点は、ちょっとやそっとじゃ止まらないこのマシンガントーク。
　僕がどんなこと――雑誌を読む、ゲームする、かき氷をほおばる――をしていても、どんな話を
　吹っかけても、頭の中お花畑状態のボビーがノロケ話をやめてくれないことかな。
　
　今は雑誌を読むことでなんとかかんとか無視しようと思ってるけど、
　横目でチラっとボビーを一瞥すると、これがまた幸せそうなバカ面で、
　今なら例え眠気を誘う（おっと失礼）クラシック音楽でも、
　こいつならヒップホップばりに激しく踊り出しそうだ。もちろんピンクのオーラを振りまいて、
　想像したら吐き気がするよ。しちゃったけど。

「そりゃあ霊夢はウルヴァリンから聞いたヤマト・ナデシコって性格じゃないけど、
　そこがまたいいっていうか……なんだろう。運命を感じるのさ」
「いっそサノスにでも頼めよ。『今すぐ霊夢と僕を結びつけてくれー』って、
　なんならあいつのいるとこまでタダ送ってやろうか？　心配も遠慮もしなくていいぜ、僕とお前の仲だし」
「ジョークにしてもマジにしても、キレが悪いなピーター。
　いつから四流コメディアンの真似をするようになったんだ？」
「ふん、悪かったな」

　と、まぁ軽い口げんかはあるけど、貴重で平凡な時間は過ぎて行った。
　このままただ時間が過ぎてほしかったね。僕としては……

「海に行くぞ！！！」　

　ボビーの家の玄関をぶっ飛ばしていきなり飛び込んできた髭オヤジが、
　開口一番にそう叫んだ。

１

「……いや、何言ってんの社長？ というか何してんの社長！？ 僕んちのドアが！！」
「後で高級品つけかえといてやる。男ならガタガタ文句言うな。
　それより聞けボビー。前に勇儀に会いにゲンソーキョウというところに行ったんだ。
　生まれたままの自然が生い茂る、いい場所だった。実に、いい場所だったのさ」
「それは知ってる。俺も霊夢に逢いによく行くもん」

　ユーギというのは確か、最近社長が気にかけてる鬼の女性のことだ。
　勝ち気で豪胆で、おまけに大酒飲み。……この前飲みに付き合わされたときは地獄だった。
　誘われた時点でスパイダーセンスがビンビン鳴ってたけど、マジで酒におぼれるとは思わなかったし。

「だがな、足りないんだよ。あの場所には……」
「足りない？ 何が……？」　
　
　社長はボビーの肩をガッチリとロックしてる。
　メキメキ音が聞こえてるのは気のせいじゃないな。

「解らないのかアイスマン？ 海だよ、海！ 聞いたところ、
　あの世界には山川湖はあるくせに、海がないそうじゃないか！！
　だから造ってやろうかと思ったが、さすがにそれは八雲紫に止められてな。
　仕方ないから海行くぞってことになったのさ」

　どういう経緯だよ！？ 相変わらず無茶するよこのおじちゃん……。

「ほんとは二人っきりで行って別荘でチョメチョメしたいんだが
　勇儀のことだ、恥ずかしがって拳骨で断るに決まってる。
　だからおまえたちもこい！ 見たいだろ、霊夢の水着姿」
「さすが社長だ！ 僕たちにできないことを平気で言ってのけるっ！
　そこに痺れる憧れるゥ――――ッ！！」

　アイスマン、お前は何を言ってるんだ。

「社長ッ！！」
「ボビーッ！！」

　ガッチリと握手してハグまで。
　だめだこいつら、はやくなんとかしないと……

２

「……と言うわけなんだが」
「帰れ」

　嘉神慎之介の機嫌が悪いのは、突然の来訪者によってドアをぶち抜かれて、
　折角掃除したばかりの玄関が見るも無残にめちゃくちゃになったせいだけではない。
　平静を保つ表情に、ぽつりと孤独な青筋が浮かぶほど呆れつつ怒りを感じるのは、
　いきなり飛び込んできた来訪者こと、このアル中親父が――もう出来上がっているのか？――
　いきなりわけのわからないことをハイテンションでしゃべりだしたから、に尽きる。

「あれ、おかしいな……？ しんのすけくんは女子の水着が見れるから
　機関車の如く喜ぶはずだとひろしが言ってたんだが……」
「それは野原の方だ！ 私とは違う」
「冗談の通じない奴だなぁキミは。ま、三枚におろされるのはご免だから
　そろそろ真面目に話すとするかね」
「私は帰れと言ったはずだが、トニー・スターク」　
　
　運ぶ言葉に圧力が乗った。テーブルに遮られて見えない腰あたりから、
　ちきりと小さな音がしたのは嘉神が刀に手を掛けたからだろう。　
　だがスタークはそんな重さはどこへやら、嘉神の顔から目をそらし、失笑を一つ。

「誰が君と話すと言った、用事があるのは薄い壁の向こうで興味しんしんと
　聞き耳を立てている、君の大切なパートナーさんなんだがね」　
「なに？」

　嘉神が振り向いた先、静かに扉を開いて現われたのは、涼しげな表情を携えた夢魔の少女。
　心なしかむっとしているのだろうか、嘉神は気難しく口をつぐんだ。　
　
「さ、レンくん。向こうで二人っきりのお話をしましょうか」
「待て！ ここで話せ。二人きりになるなど私は許さん」
「おお、こわいこわい」

　スタークは軽口を叩きながら、ちらとレンを見た。
　嘉神に見えるようにわざと大げさなウインクをレンに向けて2,3飛ばす。　
　レンは何か思い当ったのか、はっと珍しく、少しだけ目を開くとこくりと頷いた。

「何、私は……行きたい……ふむ」
「出鱈目を言うのは止せ。レンとの意思疎通など出来る筈がない！」
「“この私以外は”が抜けてるぞ慎之介くん。
　だが残念ながらこの私に不可能などほとんどないんだよ……ね！」

　スタークが話を振ると、レンはさっきと同じようにこくりと頷いた。
　――――嘉神慎之介に電流走る！

「い、いや。ダメだ。貴様などにレンを預けたら何されるか……」
「あれぇ、どうしたのかな？ 慎之介くんは行きたくないのだろう。
　私に今すぐ帰ってほしいのだろう？ この話は君には関係ないことだぞ」　
「くっ……」
「ただレンくんはさびしいだろーなー。せっかく試合抜きで旅行に行けるのに、
　自分だけパートナーがいないなんて……私だったら耐えられないなー。
　まぁピーターとか独身も結構呼ぶつもりだから心のすき間を埋めるにはちょうどいいかなー。
　……あれ、どうしたんだ慎之介くん？ 顔が青いぞ。
　あー、今のは気にしなくていい。アル中の髭オヤジの“くだらない独り言”さ！」
「………………」　

　ト二ーはもう一押しだ、と内心でにやりと笑った。

「もう一度言うが気にしなくてい「わかった行こう。喜んで行かせてもらおう」ＯＫ！
　さすがに話がわかる。ＨＡＨＡＨＡＨＡ！！」

　がっくりと項垂れる嘉神を隅に、レンとスタークはグッド！ と親指を立てた。



　――100パー続く

　どうでもいいおまけ、俺の中のイメージ

・社長遊戯：愛すべき超変態と姐さん。二人共豪快にして繊細。
・博冷：愛すべき馬鹿と戸惑い乙女、想いを図にするとこうなる【ボビー→→→←霊夢】
・フレザ：クソ真面目むっつりスケベとむっつりスケベに見せかけたドエロ幼女。
・糸目：良くも悪くも感性がこの世界では普通のスポーツマン学生、生来の性格も手伝って
　　　　ハーレムだが女性関係に関して半端じゃないヘタレ。自分は異性×派
・さっちん：2人の世界。
・ビーム：愛情に疎い鈍いおっさんと繊細で乙女な小動物。
・見張り：親愛と友愛を足して3で割ったような奇妙な絆。

乙です
ずっと社長のターン！

見張りタッグは海でも妥協しないぜ

>>174-178
投下乙！ 社長ちったぁ自重しｒ…やっぱしなくていいやｗ
ボビーデレッデレだなぁ、アイスマンが溶けてメルトマンになっちまうぞｗ
かがみんとピーターは……その、なんだ。 頑張れ、うんｗ
糸目の破壊力が凄まじいということなので、続きに大いに期待させていただきます！

ところで、
＞ビーム
これは親の方(サイクうどんげ)なのか、息子の方(ケーブル上海)なのかどっちなんだろ？

投下乙です！
社長は今まで知らなかったけど、いいキャラしてるなぁｗ

>>174-178
乙！
それにしてもこの社長とボビーはノリノリだなｗ

今更だが気づいた。ここで書き込んだ妄想タッグが出る＝ここを見てるとバラすようなもんだから、逆にここに書いちまうと大会に出してもらえないんじゃあ……

何が問題になるかよくわからんが、それがわかるやつは結局
そいつもここ見てるからまぁ大丈夫じゃね？
ここ知らずに組ませるという偶然が重なる時だってある（と思うし）
別にエロSSがあるからって大会出せないワケがない
>>181
ビームは前々作を見てもらえればおのずとわかるはず。
もちろんもう片方も好きだけど

267 名前： no name :2009/08/19(水) 23:06:55 ID:8R0kVrRS
まおりんをコレダーで絶妙に補佐する俺

272 名前： no name :2009/08/19(水) 23:12:45 ID:pwBGqh1z
>>267
舞織「壁にでも話してろよ」
姉「ズガズガうるせーよ玉葱頭」
妹１「馬鹿の一つ覚えかよ無駄グラサン」
妹２「ぶっちゃけ対人じゃカモだよねソレ」

>>186
> 妹２「ぶっちゃけ対人じゃカモだよねソレ」

あれ発生早くて、見てからガードはほぼ不可能だろ
そもそもカプコン勢で上から二番目のキャラなのに

>>174-178
この段階で2828が止まらん、どうしてくれるｗ
とりあえず保管庫で前作再読してくる！

突然ですが。新生路地裏同盟のSS無いなぁ、というわけで、自分で書いてみた。

注意事項
・新生路地裏同盟。Wさっちんも少々。
・元になるストーリー動画は特になし。
　強いていうなら『MUGEN界』というオリジナル世界。
・原作設定崩壊気味。
・半端に長い。
・エロなし。

こんなところか。
それでも良ければどうぞご覧ください。




シオンの初体験



朝焼け。
うっすらカーテンから漏れる光が、質素な部屋を染めてゆく。
「うん……」
意識を半分ほど覚醒させたシオンは、むずかるような声を上げ、
改めて夜具にくるまった。
彼女は過去の事件により、半吸血鬼化してしまっている。
差し込む太陽の光は、彼女の体にとって害になりえた。
それ故に閉め切った部屋は、家具の少なさとあいまって寒々しい。
シオンは隙間風に身を縮め、窓に背を向けるように寝返りをうった。
すると、自分の傍らで眠る男が視界に入る。


彼の名はアレックス。格闘家だ。
無愛想ながらに面倒見のいい彼と知り合ってから、
どれ程の時間が過ぎただろうか。
いくつもの闘いを協力して潜り抜け、
今ではなかなかに息の合ったコンビになれたと思う。
彼はいまだに目を覚まさない。
がっしりとした筋肉におおわれた裸の胸が、ゆっくりと上下している。
思えば自分の周りでは珍しいタイプの男だ。
シオンは、なんとはなしに彼の体に手をのばした。
手に伝わる体温は彼女の想像よりも熱く、しかし彼女の身を焼くことはない。
「ん…ふふ」
そのぬくもりに引き寄せられ、
シオンはアレックスにすり寄るとその身を絡めた。
肌をこすりつけ、全身で彼の体温を堪能する。
同時に、彼の匂いが鼻孔をくすぐった。
汗の匂い。若い雄の匂い。全く不快でない、
むしろ好ましいそれらが、シオンの脳を甘く蕩かせる。

徐々に部屋は明るくなってきているが、それはシオンに不安をもたらしはしなかった。
自分は、一人ではないのだから。
自分には、夜の闇の中を共に行く人がいる。
自分には、どんな困難にも共に立ち向かう人がいる。
そう思えることが、これほどまでに幸せだなんて。
我知らず微笑みながら、シオンはより強くアレックスに抱きつき、
徐々に早まる自分の心音を感じて……


突然気がついた。
こんなにも鮮明に感触が伝わるのはなぜだ？　いやむしろ。今、自分はどんな格好をしている？


シオンは夜具を跳ね飛ばして起き上がり、自分と、ついでに周囲に視線を巡らせた。
そして、放り出された上着と、下着同然の（しかもかなり乱れた）自分の姿と、
シーツに点々と散る赤い染みを認識する。
背筋を冷たいものが駆け抜け、一気に顔から血が引いた。
襲い来る頭痛に耐えつつ、状況把握を試みる。
だが、彼女の頼みの分割思考は、どれもこれも正常に働かない。


半裸で眠る男　＋　乱れた格好の女　＋　シーツに残る赤い染み　＝　？


「ちょ、な、え……え！？」


これはどういう状況ですかどう見ても事後です本当にありがとうございました
いやいや冗談じゃない早まるな落ち着けKOOLになれ
記憶がない証拠がない証人がいないそうここに私たちは二人きり
ってちょっと待ったそれは余計にまずいのではないのか
まったく何がどうなっているワカらないワカラナイワカラナイ……

「……おう。おはよう、シオン」
そうこうしているうちに、アレックスがゆっくりと身を起こした。
ほどけた金色の長髪を掻き混ぜながら唸っている。
そんな彼に気を配る余裕もなく、シオンは話しかけた。
「あ、アああアレ、アレックス。わわわわ私はどう、どうな」
「？　どうした、落ち着けよ」
まともに喋れないシオンの様子をしばらく見た後、アレックス視線を逸らしながら言った。


「わかってるよ。あんたがナイスバディだってのは、昨夜よーくわかった」
「！！？？」


アレックスの言葉で、シオンの頭脳は論理的思考を放棄した。
蒼白だった顔が、今度は一瞬で真っ赤に染まる。
彼がまだ何か話しているようだが、もはや耳に入らない。
「……たがこんな……に弱いとは思わ……。脱ぎ……絡……。
…………俺はそん……たも嫌いじゃ……どうした？　　……ン？」


恥。見られた。覚えていない。奪われた。頬が熱い。頭が痛い。知らないうちに？　
証拠隠滅。ばらされる。そんな仲じゃない。考えがまとまらない。嫌じゃない？　
そんな男じゃない。捧げられた。頭が痛い。嬉しい。状況の打開を。


混乱した頭を抱えながらあとずさったシオンの手に、彼女の上着が触れた。
そこにある固い感触。
シオンは迷わずそれを取り出した。


「……待て、……なもの人に向けてどう……気だ……おい、おいィィィィ！？」


頭が痛い。頭が痛い。頭が痛い……

「……あう〜、頭痛いよう」
「二日酔いだな。己の限界を知ったか」
まだ朝日が差すかどうかという時間。日傘を差した１組の男女が歩いていた。
コンビニで酔いざましのための飲食物を買い込み、家路を行く。
サキエルと名乗っている青年は、
隣で頭を押さえる少女――弓塚さつき――に日傘を差しかけつつ、容赦ない言葉を投げかけた。
同時に、逆の手に持っていたレジ袋も差し出す。
中には冷たいジュースとチョコレート。


「飲むといい。しかし昨夜は少々羽目を外しすぎたな……。
さて、悪いのはジュースと酒を間違えて買ってきたアレックス君か、
日本語を読めない彼を買い出しに行かせたシオン君か。
あるいはそれでパーティを強行したさつき君か」
口調は辛辣だが、サキエルの表情は楽しげだ。
さつきはいたたまれない様子で口を開いた。
「うぅ〜……。でもほら、楽しかったじゃないですか！
皆の新たな一面も見れたし！　特にシオンとか」


思い出し笑いをこらえるようにしながら、さつきは続けた。
「可愛かったなぁ、昨夜のシオン。まるで犬みたいになってた。
ほめてほめて、撫でて撫でてってず〜っとアレックスさんにべったり。
なんかこう、ペットがご主人さまをなめまくってるみたいな感じで」
「舐めるどころか終いには噛んでいたがな。
彼の出血のおかげで、シーツの様相が少々ホラーだ」
「っていうかむしろえっちでしたよね、アレ。どう見てもロストバー…」
ごにょごにょ、と語尾を濁すさつき。サキエルは品がないぞ、と言いかけて足を止めた。


辿り着いたマンションの部屋の扉から、何やら異常な物音が聞こえてきたからだ。


「あ、あ、あ、貴方を殺して私も死ぬーっ！！！」
「おい馬鹿止めろ撃つんじゃ……なあああああああああああああ！！！！」


目的地から響く銃声、悲鳴、衝撃。


ああ、とサキエルはつぶやく。
「シオン君が戦闘処女（バージン）を失いそうだな」
「し、シオーーーン！？」


がたがた、ごとん。さらに続く衝撃に、『ナナサワ』と書かれた表札が揺れて落ちた

どっとはらい。

書いてみて初めてわかる恥ずかしさと難しさ！
ともかく読んでくれた方、ありがとうございます。

>>189-193
乙ですー！
続けて2828な話が読めるとは良い週末だー！

シオンの支離滅裂な思考の中の本音（？）がたまらん。
甘え上戸なシオンがかわゆすぎる。

>>189-193
乙！朝っぱらから露骨に2828させてくる……素晴らしい
もっと書いてもいいんじゃよ？(ﾁﾗｯ

シオン可愛いよシオン、そしてアレックス南無ｗ

>>195
むしろ動画にしてもいいんじゃよ？（ﾁﾗｯ　が推奨

ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/40287.png
pass:mugero

pixivの「雷タッグ」「お姫様抱っこ」という単語を見た瞬間何かが脳内で起きたので即興で作成。製作時間約一時間。
実はカイの右腕の位置だと抱っこ出来ていないんだがそこはツッコんだら負け。

白黒多いね、でも倍プッシュで
白黒のまったり甘甘風味
エロ？そんなものウチにはないよ…


昼下がりの嘉神邸
居間のソファーで横になり惰眠を貪る館の主、そこに一匹の黒猫が忍び寄る
ソファーの付近をうろうろしていたが、やがて嘉神の胸元に飛び乗り丸くなる
「…んん？」
その猫の重みから嘉神は目を覚ました
「…レンか」
その呼びかけに猫は答えずにけだるそうにぐしぐしと目元を擦る
「お主も猫なのやら夢魔なのやらはっきりせんな」
そういって嘉神は猫の喉元をくすぐる、猫はゴロゴロと気持ちよさそうに喉を鳴らし
嘉神に甘えるような仕草をとる
「こうしていると本当にただの猫のようだな…」
しばらくすると猫はうとうとしだし、数分もたたずに眠ってしまった
「猫は家につくと聞くが、お主もそうなのか？」
その問いかけに答える様子も無く猫は眠っている
「…お主が来てから私も丸くなったとよく言われる、それもこれもお主に毎日振り回されているからだな」
背中を撫でながらなおも続ける
「お主が居るおかげで私も人としての生き方を取り戻せたような気がする」
「私はこれからも人の生きる様を見守って生きていくつもりだ、人でないお主の方が私より長く生きるだろう」
「私はお主に私の生き方を強要はしない…ただ…」
「私といる間だけは…」

「私と同じ道を歩んでくれるか？」

突然後ろから頭をやさしく抱きしめられ嘉神ははっとする
見上げると心なしか悲しそうに嘉神を見つめるレンの姿があった

「レ…ン…？じゃあこの猫は…」
ふと胸元を見やると猫はそこから飛びのき、部屋を気ままに散策してる
「レン…じゃないのか…そ、そのだな…さっきのは」
「ずっと、一緒にいる」
「！？」
ゆっくりと、そして優しくレンは喋った
「あなたは…私のマスターだから…」
「レ、レン…」
そして包み込むように嘉神の頭を抱きかかえ、そのまま唇を重ねた

―――――――――

数分後、嘉神はレンにより正座を命じられていた
「…（ちょっとショック）」
「…すまなかった」
「…（猫とはいえ私と他の女を間違えたことについて何か弁明は？）」
「…無い…というかメスだったのかあの猫は」
「…（あの娘慎之介のこと気に入ったって言ってたから、慎之介が浮気しそうで心配）」
「それは無いから安心しろ」
「…（それは私だけを見ていてくれるってこと？）」
「う…そ、それは…」
「…（口だけじゃわからない、行動で示して）」
レンはホワイトボードとマッキーをその場に下ろすと
だっこを求めるように両手を嘉神に差し向けた
「ケ、ケーキを買ってくる」
そう言い、逃げるように部屋から出ていった
「…逃げられた」
ふと見やるとさっきの猫はもういない
「猫だって人につくのにね」
クスっと笑い、レンは嘉神の座っていたソファーに寝転び
そのまままどろみの中に落ちていった

>>198,199
ぐはっ！甘さで血糖値がマッハだぜ･･･
昼下がりにいい2828でした！GJ！

>>198-199
乙！嫉妬レン可愛いなぁ、というかかがみんは猫にもてるのねｗ

こんなにSSが投下されるなんて今日はいい日だな

>>198-199
日曜の午後に萌え死にするのも……悪くないんだぜ……
勘違いとはいえ猫の姿なら乗っかられても平気で素直に告白もできるのに、
少女の姿では逃げを打つかがみんのかがみんなところが大好きだー
ＧＪで乙でした。

>>197にももちろん2828したんだぜー
さーたんのうろたえっぷりがかわいいｗ

ええい！ここの連中は俺を28殺しにするつもりか！クオリティ高すぎんぞ！
いいぞ！もっとやれ！！

そして今まで書いてたSSを間違って消してしまった俺の悲しみを洗い流してくれ…orz

某大会にインスピレーションを書き立てられたので軽くSS投下。
お目汚しすみませぬ。
一応裏切りGPのネタバレ含みますので、イヤな方はスルー推奨。

さつき　IF編

気がつくと、真っ白な天井が目に入った。
漂う消毒液の香に、自然と此処が医務室なのだと理解する。
重い疲労と傷の痛みが抜け切らない中、彼女･･･弓塚さつきはぼんやりと今までの事を思い出す。


「やるしか、無いのか･･･」
「見逃して、くれないよね･･･」

それは見るに耐えない悲痛な試合だった。
傍目から見ても闘場に立つ選手2人は限界を超えていた。
試合が始まる前から荒く息を付き、体力の尽きた身体は不安定に揺れている。

一人戦いの場に立つのは、制服姿の少女にして吸血鬼･･･弓塚さつき。
彼女もまた、度重なる試合に疲弊しきっていた。
吸血鬼の怪力はもはや見る影も無く、身を守る事さえ容易では無くなっている。

対峙する片方、黒髪の青年剣士･･･楓は、身体の一部とも言える筈の愛刀をやっとの思いで支え、構えていた。
握力などはとうに限界を超えている。
今刃を振るっても、衰えた握力では力を伝える事は出来ず、衣服一枚切り裂けるかも怪しいだろう。
内に秘めた青龍の力も、今の体力では発現したとしてもどれほどのものになるか。

お互い知らぬ相手ではなかった。
元々ペアの大会では互いに有名ペアとして上位の成績を残している。
活躍した時期や大会、トーナメントのブロック等が合わなかった為、直接試合を行うのは少なかったが、
その実力は目に耳に幾度と無く届いている。
そしてこの大会において、同じチームで幾度と無く戦ってきた。
チーム戦最後の試合においては、二人協力してその時点で最強とも言われた選手を倒したりもしている。

だがこの大会においても、2人が直接戦うのは之が初めてだった。

心情としては、この組み合わせは出来うる限り避けたかったのだろう。
団体戦で何度も同じチームとなり、協力し合った間である。
この大会が裏切りの名を冠していても、避けたい相手というのは居るものだ。
それだけに2人が呟いた悲痛な言葉は、心底から零れた嘆きであり･･･覚悟だったのかもしれない。
避けられない戦いなら、疲労で限界を迎えようともその中で全力を出し切る事。
それこそが相対する相手への、之まで戦い敗れていった者たちへの敬意となる。
決意と共に対峙する二人。

『ROUND 1　FIGHT』

無情にも聞こえるアナウンスが、戦いの開始を告げた。
そして･･･この試合は、互いが極限状態での全力を出し尽くしたが故に、名試合と賞される事となる。

「そっか、負けちゃったんだ･･･」

お互い一本づつとった3本目、鮮やか過ぎる閃光と轟音の記憶を最後に意識が途切れた所まで思い出すと、さつきは大きく息をついた。
相手も自分も全力を出し切った、という実感がある。
その所為か、負けたというのに何処かスッキリとした気分になっていた。
この大会では妙に試合数が多かっただけに、『やっと終わった』という感覚さえある。
身体に溜まりきった疲労も、そう感じる理由の一つだろう。
そこまで考えて

「良かった･･･気がついたみたいで」

良く知る声が掛けられた。
まだ良く動かない身体に鞭打って首だけ横を向くと、さつきと同じように診療台に横たわった楓の姿が見えた。
こちらも意識はあるようだが、傷の具合はさつきと大して変わらない様に見える。
むしろ疲労は最後に大技を使った所為かさつき以上に酷いようで、目の下には隈さえ浮かんでいた。

「楓君･･･楓君も此処に？」
「うん、試合後に直ぐ倒れてしまって･･･実は僕もちょっと前に目を覚ましたばかりなんだ」
「そう、なんだ･･･」

確かに楓の受けたダメージも大きいだろう。
試合の2本目終盤、楓はさつきの最大の技であるラストアーク『枯渇庭園』をその身に受けている。
さつきの疲労により完全な発現はならなかったが、楓の身体の芯に深刻なダメージを与えた事は想像に難くない。
とはいえ、この場合何を言えばいいのか？
共に強敵と戦ってきた者同士、その戦いを讃えれば良いのか？
だが試合の勝者と敗者である以上、掛けるべき言葉は難しいものになる。
互いに傷を負わせたもの同士、何を言うべきか迷っていると、医務室のスピーカから静かな声が溢れた。

『最終試合に出場するエリザベート選手と楓選手、10分後に試合を開始しますので、第7競技場へ移動をお願います』

「･･･そうか、なら行かないと･･･」
「楓君･･･！」

アナウンスに呼ばれ身を起こす楓をさつきは思わず呼び止めた。

どう見ても楓は限界だ。
最後の試合の相手であるエリザベートは、試合展開に恵まれ比較的疲労が少ない。
今の楓の傷と疲労ではその攻めにどれほど耐えうるのか？また、振るう刃はどれほど力を残しているのか？
冷静に考えれば、結果は火を見るより明らかだろう。
とはいえ、大会規定により棄権は許されていない。
呼びとめはしたものの続く言葉を見失うさつきに、楓は静かな微笑で振り返った。

「大丈夫･･･とは言えないけど、やってみるよ。勝ち目が全く無いわけじゃないし」
「でも、楓君だって今目を覚ましたばかりじゃない･･･無理だよ･･･」

さつきの言葉は、楓自身身にしみて判っている事だった。
それでも、試合の支度を続けながら楓は応える。

「･･･勝ったから」
「えっ？」
「弓塚さんに勝った以上、僕が逃げ出すわけには行かないよ。勝ち残ったからには、最後まで戦う責任があるし」

そういうと、楓は愛刀『疾風丸』を手に取った。
大会中のルールにより、その刀身は刃を失ったかのように鈍く、殺傷力を削られている。
だが、それでもこの刀は楓の相棒だ。
立ち上がり扉に向かい様、楓はさつきに振り向いて何処か清々しい微笑を浮かべた。

「これが最後なんだから、僕も最後の力をぶつけるだけだよ･･･どれくらいの力が残って居るか、わからないけど」
「楓君･･･うん、判った。だからせめて、応援させてね」
「･･･ありがとう。せめて一矢くらいは報いてみるよ」

立ち去る楓の背中は何故かとても広く見えた。普段の物静かさからは想像付かないほどに。
（･･･楓君も、男の子なんだなぁ･･･）
遠く消えていく足音を聞きながら、さつきは何か暖かなモノを胸に感じるのだった。


後に運営の手違いが発覚し、再びさつきと楓は一戦行うことになるのだが･･･それはまた別の話である。


以上です。
2828分が少ないって？其処までのフラグにはまだ早いよ！
とりあえず高貴なおっぱい編と教授編も書いてみようかなーとも思ってます。
･･･書けるかな？･･･頑張ってみるです。でも先に紅魔卿EXがらみも書いてみたい･･･

今日はなんという豊作の日であることか。

>>205-207
こういう出会い編も新鮮で良いねー
その大会見てなかったんだけど見てみようという気になったよ。
そして2828フラグ編も見たいぞ！

>>205-207
乙！2828フラグ編ﾏﾀﾞｰ?

今日はまるでSSのバーゲンセールだな

>>205-207
乙！

2828フラグ編にｗｋｔｋ

……さて、俺も教授の続き書かなきゃなぁ

>>205-207
カプの新しい可能性を見た…ＧＪ

俺も某トナメの後日談みたいなの書きたいなと思ったけど
なんか某作者が後にストーリー動画作ってくれそうな気がするから
あえて書かないことにしますた
本人は無理って否定してたけどね

>>211
おいィ？ なに勝手に諦めが鬼なってるわけ？
今は悪魔が微笑む時代という名ゼリフを知らないのかよ
作品を何度も見られることで元動画の貴重さを世に広めることでリアルよりも充実したMUGEN生活が認可される
はやくがんばっテ！！

>>205-207
乙です！
このSSのおかげで面白い大会を見れました。あんな死闘があったとは。

一か月フライングだけど、閃いたものはしょうがない。
新生路地裏＋Wさっちんでエロなし小ネタです。



路地裏は人外魔境

さつき「ねぇねぇシオン、ハロウィンやろうよハロウィン！」
シオン「さつき、貴女がそれをやるのはちょっとシャレにならないのでは」
アレク「お前が言うな」


CHOCOLAAAAAAAAATE!

サキエル「ところでさつき君、ハロウィンとは何なんだ？」
さつき「え？　え〜っと……」
少女説明中……
サキエル「素晴らしい。さぁやろうすぐやろう是非やろう！」
さつき・シオン・アレク「ですよねー」


要出典

さつき＠牙＋マント
「というわけでっ！」
シオン＠とんがり帽子
「アレックス、トリック？」
サキエル＠かぼちゃ
「オア・トリート！」
アレックス
「いや、なぜそこで年下の俺にたかるんだ」

さつき・シオン・サキエル
「【えっ？】」
アレックスさんじゅうはっさい
「えっ？」

どっとはらい。

俺……次があったらガチエロに挑戦するんだ……

二人は大剣２。前回の続き。
ソル・バッドガイとフィオナ・メイフィールド。性格と口調と設定に自信無し。
エロ無し。あととても長い。今日の秋のｓｓ祭りに便乗するぜ。


　聖霊界の物知りドラゴンさんから借りた家、その中で私はかばんの中をチェックします。　
「食べ物よし、パジャマや着替えも準備できました。……うん、大丈夫」
　私は荷物の五回目の確認をすまします。その時、部屋に人が入ってきました。
「おお、ベソかきメイドー。もう行くのかー？」
「あ、お姉さまのお姉さまとお姉さま。おはようございます」
「おはようフィオナ」
　お姉さまのミルドレッド様とお姉さまのお姉さまであるアンジェリア様です。

「六年ぶりの物質界だな」
「んー。お前がいないとアンジェリア探検隊が完成しないぞ。早く帰るんだぞー」
「はいっ」
「物質界の法力も目覚ましいものがあるからな、人間に戻る術が手に入るかもしれないしな」

「それよりベソかきメイドー。マーリンに見せてもらったぞ」
「ふえぇ？　何をですか？」
「よく一緒にいる男がいるなー。なんだ、恋人かー？」
「ふええぇぇ！　ち、ちがいますぅ！？　それより覗き見していたんですかぁ！？」
「すまないな、フィオナ。姉さんがどうしても気になると」
　私は顔を赤くして、顔を横に振ります。
「違うのかー？　てっきり性欲処理の一つでもしてやっているのかとー」

　数秒の間だけ時が止まった後、私とお姉さまとドラゴンさんとマーリンさんが同時に吹きました。
「…姉さん！？」
「男は溜まるから、定期的に出さないといけないんだよなー、マーリン。なんだミルド知らなかったのかー♪」
「マーリン、おまえが教えたのか！？」
　全身を強く振って否定する紫の人形。私は全身を真っ赤にして口をパクパクしていました。
「ふふー、その様子だとしてないようだなー。まだまだお子様だな、ベソかきメイドー♪」
「わわわわわたしががががが」
「落ち着けフィオナ！　姉さんもやめないか！」
「あーあ♪　その男もきっとがっかりしてるぞー」

「ソソソ、ソルさんはそんなこと、考えてません！」
　私は大声で言い返します。
「いやーこんなタイプほど内面はエロエロなんだぞー」
　しかしお姉さまのお姉さまは止まりません。
「たとえばここにいる真面目そうなミルド、お姉ちゃんはmugenにいないしスレチだから詳しくは言えないがー、夜になもごごごごご！」
　お姉さまが後ろからお姉さまのお姉さまの口を塞ぎます。
「もひもひの事は私が面倒を見ているから、安心して行ってらっしゃいフィオナ」
「もがー」
　私は笑顔のお姉さまに追い出されるかのように、家を出ました。

　六年ぶりの物質界へと降り立った私は、聖騎士団本部へと向かいました。
　そして数日後、本部にたどり着いた私は驚きの声をあげました。
「ふえええぇぇぇ〜〜！！？」
　私が聖霊界に行っている間に、聖騎士団がジャスティスを封印して、結果ギアは停止して百年の聖戦が終わったこと。
　聖騎士団は国際警察機構へと名前を変えたこと。
　さらに五年後、一人のギアが武道大会を開き、戦いのエネルギーでジャスティスの封印を解こうとしたが、ソルさんが倒したこと。
　クリフさんが死んだこと。それらをカイさんから教わったのでした。
「ご、ごめんなさい。大変な時期に私、帰っちゃって……」
「いえ、お気になさらないで下さい」
　俯く私に、カイさんは慰めてくれます。そのとき、私は何か違和感を覚えました。
「……？　カイさん、どうかなさいましたか？」
「何がですか？」
「なんだか、悩み事でもあるのですか？　元気がありませんが？」
「……」
「あっ！　そうでしたね、クリフさんが……」
「……そうじゃないんです」
「ふえ？」
「なんでもありません」
　その表情にはなにか、迷いを感じさせました。

　カイさんは私を警察機構へと編入させてくれていました。私は警察機構の者として、新たな使命を承りました。
　それはソルさんの監視。
「これは機密事項ですが、五年前にジャスティスを封印できるほどに弱らせたのもソルでしょう。国際警察としても放っておける存在ではありません」
「あの、どうして私なんですか？」
「いままで数人、監視のために送り込んだのですが全員病院送りです。ですが仲間として戦った経験のあるフィオナさんなら……」
「…わかりました、頑張ります」
「機構もバッグアップします。危険だと思えるなら離れてもらっても構いません…よろしく、お願いします」
「はいっ」
　私はクリフさんのお墓参りをすますと、旅立ちました。

　各地で聞き込みをします。目立つ人なので容易に情報が集まりました。
　そして一か月が過ぎたころ、町の中でやっと目的の人に会えました。
「おひさしぶりです、ソルさん！」
「うぜェ……」
「ひ、ひどいです〜〜！」

　元聖騎士団であり、私の元部下であったソル・バッドガイさんです。
　いまは赤い服に身を包んでいます。武器も盗んだ封炎剣です。
「何の用だ？」
「も、目的なんてありません。ただ、会いに来ただけです！」
「……」
「本当です！　別にカイさんに監視を頼まれたとかそんなんじゃ、ないですから〜っ！」
「……坊や」
「とにかくついていきますぅ！」
「好きにしろ」
　どうやら、誤魔化せたようです。


　ソルさんはどうやら、莫大な賞金首のギアを探しているようです。
「人型のギアですか？」
「……チッ」
「あ、待ってくださ〜い、ソルさ〜ん」

　新型のギアについて私たちは情報収集をします。
「こっちのほうが聞きたいアル！　というか教えろ！」
　料理店で中華料理を食べながら聞いてみると、いきなり勝負を仕掛けてきました。
　仕方なく私たちは戦います。
「って、２対１は卑怯アル〜」
　
　ツェップの軍人さんにも聞きます。
「知っている事があれば教えろ」
「貴様も探しているか……金のためとは思えんが」
「ああン？」
「かの存在は我らにとっても機密事項、おいそれとはしゃべれん」
　私とソルさんは剣を手にします。
「２対１は卑怯だと思うぞ」
　でも情報を教えてくれました。いい人です。

　ジェリーフィッシュ快賊団の船にも乗りました。ソルさんは乗りこんで行きました。
「悪魔の住む地まで連れて行け」
「あんたね、勝手に人の船に入って来てそれはないんじゃないか？」
「待ってください、ソルさ〜ん。私、法力つかえないから空中ダッシュできないんです〜！」
「快賊団に入らないか、フィオナちゃん」
「ふえ？」
　船にやっと飛び乗ると、ジョニーさんに勧誘されました。
「あの、私は警察なのですが……」
「え〜、フィオナって警察だったの？　メイド服だし、ボクより子供なのに」
　メイちゃんに言われました。ううう、私にあう聖騎士団の服がなかったの気にしてたのに。
　そのまま２対２で戦うことになりました。
　私たちが勝ったらただで船に乗せてもらう、もし負けたら私が快賊団に入る代わりに船に乗せてもらう、ことになりました。
「……って、ソルさぁあん！？」
　結局、勝てましたが。

　悪魔のすむ地へと向かう船。私は船の外で、風を感じます。
（ううぅ、ソルさん。最悪は私の事を売るつもりだったんだ……）
　ジョニーさんとの約束事を思い出します。
（でも、もし私が快賊団に入ったら……）
　掃除や洗濯、料理をしている自分を考えます。
（家でやっている事と一緒だなぁ）
　そのとき私は、家を出るときに言われた言葉を思い出しました。
　性欲処理。
（そそそ、そんなこと要求されるわけありません！）
　私は真っ赤になって、顔を強く横に振ります。
（ここには私より大人っぽい女性だっていますし、それにジョニーさんが好きなメイちゃんだっているし……）
　私は、子供っぽいメイちゃんの事を考えます。
（……メイちゃんができるなら、私もできるかな？　……ソルさん）
「フィオナちゃん」
「ひゃい！」
　突然、ジョニーさんに声をかけられ驚いて振り向きます。
「もうすぐ辿り着くがフィオナちゃん。どうやらハンサムボーイもそこに行ってるようだな」
「はわぁ！　そういえば警察機構にギアの情報をもらう手段があるのを忘れてました！　むしろソルさんの居場所も探さずに聞けばよかったんじゃ！？」
「……やれやれだぜ」

　テスタメントさんの鎌と、ソルさんの剣がぶつかり合います。
「ソル！」「ソルさん！？」
　私とカイさんの声が重なります。
「貴様っ！」
　私もすぐに大剣を構えます。しかし……。
「ここからは通さん！　近づくならば殺す！」
　それは明確な殺気、たくさんのギアと戦った私でも人型ギアの、人の殺気を浴びせられたのは初めてでした。
　振るう鎌が、全て命を狙っている。見ている私にもわかるほどの命を奪おうという攻撃。
（……うう）
　手に持つ剣に、震えがおきます。本物の殺意というものを、肌で感じます。
　会話も通じる知性ある者からの殺気、それは私にとって初体験でした。
「ゴチャゴチャ、うるせェ！」
　ソルさんの剣から爆炎が上がり、テスタメントさんをふっ飛ばします。
（ソルさん……）
　鎌が振りはらわれ、炎が飛びかいます。

「フィオナさん」
　目の前の戦いに見入る私に、カイさんが声をかけてきました。
「今のうちに先に進みましょう」
「……え？」
「…残念ながら、私たちでは彼らの戦いには介入できません。正直、ソルの足手まといになるでしょう……くやしいですが、それが現実です」
　私は、カイさんの無念さを込めた声に冷静になりました。そして私も悔しさに、奥歯をかみしめました、
　きっとお姉さま方なら力になれたでしょう。私でも獣となら戦えます、試合もできます。
　でも死合をしたことのない私は、まともにソルさんの力になれるとは思いませんでした。
（……ソルさん）
　私は二人の戦いを見ます。
「私たちの目的はこの先にいるギアの確認、捕獲または破壊です。それが正義のためなんです」
「…わかりました」

　私とカイさんは走り出します。
「！？　行かすものか、きさまら！」
「よそ見してんじゃねェ！」
「グゥ…、背徳の炎！」
　二人の戦いを背中に、私たちは森へと侵入して行きました。

「だめ、近づかないで、あああ！」
　森の奥にいたのは青髪の少女、初めは普通の服だったのですがなんだかすごい恰好に変わりました。
　ですがただの女性ではありません、その背中には死神の顔をした黒い翼と女神の顔をした青い翼、さらに牙の生えた尻尾がありました。
　それらは彼女こそが私たちが探していたギアということを、理解させてくれました。
「抑えられない！　逃げて！」
（暴走している？）
　二つの顔が吠え叫びます。強い殺気をふりまきます。
「カイさん、あれは！？」
「私達を強敵とみなして防衛反応が強く働いたか、ソルとテスタメントの戦いを感じ取ったか、もしくはフィオナさんが聖霊であることに反応したか」
「…！？」
「どれにしろ危険ですね」

「フィオナさん、来ます！」
　青髪の少女が俯き、氷の化け物と炎のたいまつが飛んできました。
　私たちはなんとかそれを防ぎます。
「はぁ！」
　カイさんが封雷剣を持って斬りかかります。私も剣を持って後に続きます。
「…だめ」
　二つの斬撃を青い翼と黒い翼、そして尻尾が打ち払います。本体である少女はまるで振りまわされているようです。
　少女は目をつむり震えるばかりで、自らが否定しているようでした。

　しっぽが巨大になり、カイさんを突き飛ばします。
　水泡が私に炸裂しました。
　さらに黒い翼が無数の手となり、私に迫ります。
「アルカナ！」
　ドラゴンさんの力を借りて立ち直り、剣で打ち払います。しかし、すぐさま両羽が一つの拳になって私を殴り飛ばしました。
　私は体を反転させてカイさんのそばに着地します。

　カイさんが私の背中を突き飛ばしました。
　私は悲鳴をあげて地を転びます、カイさんもいた場所から飛んで離れます。
　巨大な火柱が地を走り、私たちがいた場所で爆発しました。

　私は立ち上がり、すぐに大剣を構えました。
　さっきまでいた場所は爆撃で大きくえぐれていました、もし直撃すればドラゴンさんに守られたとしても無事には済まなかったでしょう。
（……こわい）
　今までにないほど、身近に死を感じてしまいます。
　恐怖が心を支配していきます。キャメロットを握る手が震え、力が抜けていく気がしました。

「フィオナさん」
　カイさんが私の隣に来ました。
「すみませんが、私だけで戦うので下がっててもらいませんか？」
　私はその言葉に目を丸くします。
「カ、カイさん！　危ないですよ、一人だなんて……っ！？」
　私は見上げ、カイさんの横顔を見ます。
　寒気がしました。

「今の戦いでよくわかりました」
　カイさんは無表情に淡々と言います。
「彼女は人間じゃない、ギアという兵器です。彼女自体に悪意がなくとも、存在すれば必ず世の中に対して悪影響を及ぼすでしょう」
　封雷剣を掲げます。そして冷たい口調ではっきりと宣言しました。
「彼女を殺し……いえ、ギアを破壊します」

　カイさんの剣から折り重なった電撃が放たれます。
　氷の矢を破壊したそれを、黒い翼が防ぎます。
　そこに追いかけるようにスライディングしたカイさんが滑り込み、斬撃を繰り出します。
　それを青い翼が防ぎ、さらに氷柱を地からつき出させます。
　カイさんはそれを跳んで避け、さらに電撃を放ちますが黒い翼がそれを防ぎます。
　着地するカイさん、そこに氷でできた大きな口の魔獣が飛びます、しかしそれを回転しながら飛びこえ蹴りさらに斬りかかります。
　黒い翼が防ぎますが、勢いに負けて仰け反ります。背後に着地したカイさんは背中を斬りますが、尻尾に阻まれました。

「…すごい」
　一瞬の攻防、カイさんがさきほどの苦戦がウソみたいに、互角の戦いを演じ続けています。
　その理由は私にもわかりました。カイさんの攻撃が全て少女を狙っているのです。
　さっきまで私たちは、彼女の無力化を狙い翼や尻尾を攻撃していました。怯える彼女を攻撃することにためらいがあったのです。
　しかし今は戦おうとしない本体、少女を狙って攻撃を繰り返しています。
　両翼は避けない彼女を守らないといけません。そのために攻撃がおろそかになっているのです。

　それはつまり殺す気で行くこと。
　
「はぁっ！」
　カイさんの剣が少女を捉えます。青い翼が身を呈してそれをかばい斬られます。
　黒い翼が反撃に出ようとしますが、そのときカイさんの全身を大きな電撃が包みました。
　カイさんの必殺技、ライド・ザ・ライトニング。
「はああぁぁっっ！！」
　全身に電気を纏いながら、少女に体当たりをぶつけていきます。
「きゃあああっ！」
　黒い翼と尻尾を弾きます、少女が悲鳴をあげて吹き飛ばされました。

「う、うう」
　ギアの少女は強烈な電撃を浴びてなお、倒れた状態から起き上がります。
「ウンディーネ…」
　彼女は座り込んで自分を電撃から守り通した青い翼を抱き寄せます、力尽きたのかそれは小さくまとまって動きませんでした。

　カイさんが、少女の前に立ちます。
「…あ」
　座った状態のギアの少女はカイさんを見上げて、小さく声を出しました。
「覚悟」　
　剣が呆ける少女の顔に、振り下ろされました。

　目を瞑り下を向くギアの少女。
　……しかし、いつまで経っても切り裂かれません。
「……？」
　カイさんは剣を途中で止めていました。
「…くっ」
　その顔には苦悩の色が浮かんでいます。
　剣が葛藤で震え、迷いが表情をゆがめていました。

「……やめて、ネクロ！？」
　そんなカイさんを突如、黒い棺の中に囚われます。
　そして黒い翼が少女を包み等身大となり、弓矢を構えます。
「！」
　私は走ります、しかし遅く、矢が閉じ込められたカイさんごと棺を貫きました。

　血を噴き出しながら吹き飛ぶカイさんを、受け止めます。
「カイさん！」
　地に寝かせ様子を見ます。重傷ですが内臓は避けてあるようです。

「いや…にげて」
　ギアの少女の黒い翼がこちらを睨みつけます、カイさんを連れては逃げられないでしょう。
　戦うしかないようです。立ち上がりカイさんから離れ大剣を構えます。
　殺意が私を突き刺します。
「お願い、早く、このままじゃあなたが、死んじゃう」
「大丈夫ですよ」
　殺意に対抗できるのは殺意、しかしカイさんがだめなら私なんてもっとだめでしょう。だからそれは行いません。
　私は笑顔で言いました。
「死にませんし、あなたも殺しません」
　試合であれば大丈夫、死合いでなければいい、私は深呼吸して戦う相手を見定めます。
　私は走ります。止めるべき少女の元に。

　幸い、青い翼の方は沈黙しています。十分に勝機はあります。　
「ああっ！」
　黒い翼が松明を投げようとしました。
　それより早く、私は手持ちの大剣キャメロットをぶん投げました。
「！？」
　黒い翼はそれを防いで、空にはね返します。
　私は大剣の裏に隠し持っていた封雷剣を、無防備な黒い翼に突き刺しました。
「ァァァッ！！」
　私はジャンプして大剣を空中でキャッチして、悲鳴を上げる翼をたたっ斬ります。

「ごめんなさい！」
　剣を振るい上げ、私は空中へとギアの少女を打ち上げました。
　そして私も飛び上がります。
「やぁっ！！」
　降ろし、払い、薙ぎ、返す。空中での連続斬りが、黒い翼と尻尾を攻撃します。
　必死に腕で防ぎ続ける傷ついた黒い翼、ついにそのガードも弾きました。


　青い一撃が私を斬り払いました。
「…あ」
　動かなくなったと思っていた青い翼が復活し、その身を刃に代えて私を斬り払ったのです。
　さらに尻尾が私を殴り飛ばし、私は木にぶつかって地面に落ちました。
（痛い…）
　かすんだ目で見ると、地に立ったギアの少女が見えます。ネクロと呼ばれた黒い翼が巨大化していました。
　私は斬られた事と、ぶつかった衝撃でうまく動けません。
「だ…め…」
　大きな光と、それと少女の苦しそうな顔が見えました。
「にげ、てぇ」
　視界いっぱいにレーザーが放たれました。

　私は、死んだと思いました。
「面倒くせェ」
　ソルさんが私を掴んでレーザーから飛んで逃げ、さらに遠くの草むらに投げ込んだのも幻覚だと思いました。　
（幻覚の中でも、あんまりです……）

「ドラゴン、インストォル！！」

　その後の事は私は気絶していたので、よくわかりません。
　青い髪のギアの少女、ディズィーさんはジョニーさんの快賊団に入り。
　カイさんと、ポチョムキンさんがいる国ツェップが根回しをして、ディズィーさんの存在を隠し。
　賞金首はジャムさんが粉々にしたことになりました。

　カイさんから話を聞いた私は、病院から出たあと。
　またソルさんの監視という任務を続けることにしました。数日後、目的の人に会えました。

「それでソルさん、次はどこに向かっているですか？」
「……」
　夜の荒野、たき火を囲んで座った私と石畳に寝転んだソルさんがいます。
「テメェは、どこまでついてくる気だ？」
「え？　そ、それは、任務が終えるまでです。秘密の任務なので内容は言えませんが……」
「……せいぜい頑張りな」
「はいっ！」
　ソルさんは寝返りをうって、向こうをむきました。

「ソルさん、聞いていいですか？」
「……あン？」
「ソルさんはもしかしてギアですか？」
「……」
「聖霊界で六年ぐらい考えて、気合いで生きられるなんておかしいと思ったんです」
（もっと早く、気付けよ…）
「もし、そうだとしたら、クリフさんが聖霊の私とコンビを組ませたのは、お互いに年をとらないからで……」

「で、でも勘違いしないで下さい。私はソルさんなら、どっちでもいいです」
「……」
「……」
「……」
「あ、あのソルさん？」
「……なんだ？」
「ええ、えと、えっと、えっとです…」
「？」
「せせせせせせせ……」

「性欲処理、しま、しょうか？」

　一分ほど、世界が凍りつきました。
　私は全身が真っ赤でした。
　ソルさんが急に起き上がりました。
　次に私の方へと歩いてくると、私の前に立ちました。
　そして私の頭を二つのグーで挟みました。
「ふえ？　……いたい、いたいですぅ！　グリグリしないでぇ！　キャー」

書くほどにエロが遠くなる。
それと一気にｓｓがきたな、驚いた。

>>214　すいません。リロードせずに投下してしまった

エロパロの
マイナージャンルの
消費スピードじゃ
ないだろこれ

>>214
えっ？俺アレックスより・・・えっ？

>>214＆224
いやー良いですね。
好きなさっちん路地裏や大剣が来て嬉しくて仕方ない。
故に追加でSS投下仕出かしてみる。

東北紅魔卿、EX及び一連のブロン子の人製作のシリーズのネタバレを含みます。
以上の事に注意し、そういった内容を避けたい方はスルーをお願いいたします。

聖帝紅茶部部長の密かな愉しみ


「今日は疲れた。存分に労え」
「･･･何でですか？」

玄関先で開口一番、ぬけぬけと言ってのけた聖帝レミリアに、楓はゆるい頭痛を感じながら切り返した。
何時もの事とは言え、この少女は突然押しかける。
いや、この部屋に押しかける少女達は、例外なく唐突に押しかける者ばかりなのだが。
更に言うなら、居留守を使おうにも扉を破壊して入って来ようとする者ばかりなのだが。
目の前の吸血鬼の少女とそのお供はまだ扉を壊すまでは至らない分ましかもしれない。
ただし、勝手に合鍵を作って無断で部屋に入ったりするのだが。
･･･比較の対象が間違っているような気もするが、気にしたら負けた気がする。

それはともかく、今日は珍しく楓は放課後を一人で部屋で過ごしていた。
有名天狗の偽者は取材で遠方に出かけているそうだし、竜や友人は皆私用があるらしい。
謙虚な天人はお目付け役に何やら説教を受けているそうで、天界から抜け出る事が出来ずに居るようだ。
つまり、実に気楽な午後のひと時と言うわけである。
とはいえそこで遊ぶでもなく、姉の残していった洗濯物を片付けたりや部屋の掃除等を行う辺りいかにも楓らしいすごし方だった。
今も選択を終えた衣類を乾燥機にかけ終え、一息ついて次に何を行うか思案していた所。
そこへ、この来客である。

「うむ、生徒会中枢議会の追加予算案編成会議で無駄な時間を過ごしてな。全く、小人は度し難い物だ」
「だから、何でそれが僕の部屋でくつろぐのと繋がるんだ･･･もう勝手に紅茶まで入れてるし」

既に勝手に部屋に上がりこみ、護衛兼侍女の影咲夜に紅茶まで用意させている聖帝レミリア。
その遠慮など知らぬとばかりの振る舞いに、楓は眩暈さえ感じていた。理由も実際意味不明だ。
何故、彼女の城とも言うべき聖帝紅茶館ではなく楓の部屋なのか？

「･･･それは、どうぞお察し下さい。我が主人も側近以外には見せるべきに無い姿が御座います」

口を開いたのは、ただ一人聖帝レミリアの護衛としてともに来た影咲夜だった。

「おい咲夜、余り口を滑らせ」
「いいえ、ドミナス。此処は楓様にも理解していただくべきです」

慌てた様に止めようとする主を遮り、瀟洒なメイドは楓に瞳を向ける。

「ご存知の通り、聖帝紅茶部は前部長の悪評を退け、学園有数の組織にまで立ち直りました。
　ですがそれは、我が主の偉業あっての事。聖帝紅茶部は我が主の背にあるも同然です。
　それが故に、配下の一般部員や一般メイドには相応の威厳をもって示さなければなりません。
　故に我が主は、居城たる聖帝紅茶館の中にあっても、仮に自室であろうとも支配者として在らねばならないのです」

影咲夜の言葉は主にかかる重圧を心より案じるもの。それを察し、楓は無言でレミリアを見る。
メイドの言葉に何を思うのか、その姿は何時もより縮こまっているように見える。

「ですが、此処では･･･楓様の部屋では、我が主は支配者の枷を外れ、只の一学生に戻る事が出来ます。
　楓様、私達姉妹は貴方にどれほど感謝を示せば良いかわかりません。我が主が生の表情を得られるのは、
　妹様と過ごす時間以外には今まで在り得ませんでしたので」
「･･･そういう事ですか･･･」

よくよくレミリアを見ると、居心地が悪そうにごそごそしている。
その姿は･･･まぁ、お世辞にもカリスマが溢れているとは言いがたい。
その姿に楓はふっと微笑むと立ち上がった。

「･･･楓殿？」

不安げに見上げる聖帝レミリアに、楓は台所に向かいつつ語りかけた。

「･･･とりあえず、誰も居ない時に勝手に入るのは止めてくださいね？　姉さんと鉢合わせしたりしたら、後で説明に困りますし。
　それよりもまた夕食を食べていくんでしょう？今作りますから少し待っていてください」

楓の直接的ではないが寛容な言葉に、レミリアは不安さを吹き飛ばし笑顔が浮かべ、その横で瀟洒なメイドが深々と一礼する。

「･･･ありがとう御座います」
「良いですよ。それに･･･いつの間にか僕の部屋の中でくつろいでるのはレミリアさんだけじゃないし･･･」
「･･･それは･･･御察しいたします」

何処か遠い目をする楓に影咲夜は同情の、同時に賛嘆の混じった視線を向ける。
確かに楓の周りは元々色々とアレな者達が多い。
口では文句を言いつつも、その全てを拒絶することなく受け止めているこの少年の懐はどれほど深いのだろうか？
だからだろうか？彼の周りには自然と人が集まりやすい。
それも、彼の程の器量でなければ受け止め切れないような、癖の強い者ばかりが。
（･･･我が主もその範疇なのでしょうね）
機嫌よく紅茶を楽しみ始めた主を横に、影咲夜は幾分非礼な思考をめぐらせる。
同時にその幸せそうな姿につられ、自身も多幸感に浸るのだった。


以上です。
･･･俺はエロを書こうとしたらマッタリ系になった。何を(ry
オカシイな･･･血の代わりに唾液をくれとおねだりする聖帝レミリアを書くつもりが、その前段階程度にしかならないぞ？
はっ！これがいわゆるゴルゴムの仕業と言う奴か！
･･･ごめんなさい、ただ単に裏切りGP投下した後から書き始めた突貫作業の所為です。
エロなんてまだ書けるレベルじゃねーよ！3つに分ける程度の長さにしようと思ったら、全然届かないよ！
･･･はい、次こそは頑張ってみます。

>>216-223
乙！最後で盛大に吹いたｗｗｗ
なんで今日はこんなにSS多いのん？

>>214
アレクと同年代なのか…、俺…

怒涛のSSラッシュで乙仕切れないぜ！

今日SS多いのは、シルバーウィーク中書いて最終日に投下という書き手さんが多かったからと予想

乙が追いつかんぜヒャッハー！

投下スピードだけなら一時期のハルヒ並だな、これは

更に言うなら一週間経たないで２００レスも消費してるんだが

皆さんマジ乙ですヒャッハー！
やばい、どれを読んでも2828が止まらないｗ

>>224
いえいえ、お気になさらずに。

投下祭り乙


ふと思ったがこのはって忍者連中に可愛がられてそうだよな

まことに乙が追いつかぬ。
皆様萌えと2828をありがとう！

＞新生路地裏＋さっちん
年下でもアレクにはなんとなく父親的貫禄があるんだぜ……

＞二人は大剣
隠せてると思ってるフィオナとつきあってあげる旦那に俺の顔が有情破顔

＞東北紅魔
がんばれ、楓もレミリアも作者も頑張れｗ

男女タッグたちを一つの寮に住まわせてみたい

もちろん二人一部屋ですよね

中には2人じゃ済まない連中も居るだろう
･･･はぁとの部屋とか

七夜と楓、ロックも地味にやばいぞ

修学旅行みたく大部屋でみんなで寝てて、誰がはぁとの隣に寝るのか毎夜戦うとかいう妄想がよぎった

大勢で旅行して雑魚寝なんてのも楽しいかもね

それこそ忍者衆がやばそう。
このはっつったらガロンあたりと組んでたこともあるし、
原作の関係者も増えてきてるみたいだし。

扇奈はKUSANAGIをとるか楓をとるか……

シャッハさんとダンがアーチーで送迎してくれるよ。

mugen界隈じゃあ、収容人数多い乗り物だしｗ

男女タッグが全員が同じ小中高一貫校に通ってる的なSSを書こうとした事があったなあ…
誰か学校行事的なSS書いてくれませんかねぇ…(ﾁﾗｯ

>>242
おっと、セ組って選択肢もあるぜ！
･･･まぁ、刹那はくなーとだろうけどｗ
KUSANAGIも妹紅が居るし･･･どうなるんだ、これw
ストーリー系も込みだと一層のカオス化が進むんだろうなw

ところで、主人公（主）と言われる様なリュウには恒例になる男女ペアが無いのは何故だろう？

「ふぁぁ〜……おはよ……」
「おはようございます、楓さん♪」

　大きな欠伸をしながら階段を降りてきた楓に、扇奈がにっこりと微笑む。
　一階の大食堂は、朝の七時だというのに人の群れでごった返していた。
　ここは夢幻寮。様々な事情を抱える男女たちが共同生活を営んでいる。

「……おはよう、楓」
「寝坊をするのは、鍛え方が足りない証拠だ」

　近くのテーブルに座っていた舞が無表情に挨拶し、そのパートナーであり楓の義兄である守矢が注意するように言う。
　どうやら食事中らしく、テーブルの上には山盛りの牛丼がどん、と乗せられていた。

（朝っぱらから牛丼か……）

　楓は引き攣り笑いを浮かべ、扇菜を伴い空いている席へ向かう。

「うーん、どこも満席ですね」
「ごめん、僕が遅かったから……」
「気にしないでください、遅めの朝食もいいものですよ♪」
「扇奈さん……」
「おぅおぅご両人、お熱いねぇ！」

　頬を赤らめた楓の背中を、ばしんと叩く手。
　驚いて振り向けば、満面の笑みを浮かべた慶次とはぁとが立っていた。

「そ、そんなんじゃないですよ」
「照れないの！　かえでっちもせんせん先輩も、お似合いだよ！」
「うふふ、お二人の仲には負けますよ」
「おっと！　こいつは一本取られちまったかな？」
「もぅ、けーちんったら！」

　慶次とはぁとはお互いの顔を見つめあい、幸せそうに微笑んだ。
　なにやら桃色の空気が大量に散布されるのを感じ取り、楓は慌てて扇奈の腕を掴む。

「い、行こう、扇奈さん」
「もう、強引ですね」

　二人はラブラブ空間を発生し出した慶次とはぁとを残し、その場を立ち去った。

「違う、そこはもっと静かな曲調でだな……」
「バーカ、ここから更に激しくするべきだろ！？」

　とあるテーブルでは、庵とアギトが激しい口論を繰り広げていた。

「おはようございます……ミスティアさん、これは一体？」
「あ、秋葉、おはよう」

　事情が分からず、二人の横でのんびりジュースを啜っていたミスティアに尋ねる秋葉。
　ミスティアは特に気にした風もなく、あっけらかんと答える。

「んー、音楽性の違いってやつかなー」
「はぁ……？」
「今度の新曲をさ、共同で作ってるのよ。それで、それぞれ想うところがあるわけ」
「成程……」

　見れば二人の表情はとても真剣で、相手を馬鹿にするような顔は一切していなかった。
　問題ないと判断し、秋葉もひとまず二人を放置することにして、ミスティアの向かいに座る。

「まぁ、結局歌うのは私だし、極端に難しくなければどっちでもいいんだけどね」
「いいんですか、そのような考えで？」
「うん。だって、あの二人が作って、駄目な曲になるわけないでしょ？」

　二人を信頼しきった目。
　バンドを組んでいる三人の絆の深さを感じ取り、秋葉は少し疎外感を感じた。

「……私はまだ勉強中ですので、そういうことはよく……分かりません」
「あはは、秋葉が私たちの音楽を理解しようと頑張ってるのは知ってるよ」

　本来、秋葉はオーケストラなど格調高い音楽を好んで聴いており、ロックバンドなどを下賎のものと蔑んでいたほどだ。
　だが庵と恋人となった現在、彼の趣味を理解しようと勉強している最中なのである。
　とはいえ、早々簡単に理解出来るようなものではなく……

（でも、いつかは……）

　ヒートアップする舌戦を眺めながら、秋葉は一人決意するのだった。

「クリザリッドさん、あーん♪」
「あーん♪」
「……」

　右隣で行われるむず痒くなるようなやり取り。
　最近結婚したばかりの美鈴とクリザリッドは、まるで周囲が目に入らない様子だ。

「刹那」
「やらんぞ」

　スプーンを握り締めた久那妓の言葉を、ぴしゃりと遮る刹那。
　その頬を、一筋の汗が流れて落ちる。

「お父さん、あーん♪」
「あ、あーん」

　左隣で行われる恥ずかしいやり取り。
　ゴール……一度死亡し、因子の一部となることで命を救われた観鈴は、
　それ以来父と呼んでいる黒いコートを着た教授、ネロを慕って世話を焼いている。

「刹那」
「やらんと言っている」
「……」
「そ、そんな目で見るな！」

「……」
「……」

「はい、あーん♪」
「………………………あーん」

「……」
「……」

　真向かいに座った翡翠と無頼は、まるでお通夜のように暗い顔で何もしゃべらない。

「お待たせ、翡翠」
「あ……カイン様……」

　そこにトレーを持ったカインが現れた。
　声に振り返った翡翠に微笑みかけると、

「……んっ」
「！！？」

　突然、何の前触れも無しに翡翠の唇を奪った。
　驚きに目を見開き（糸目のままだが）、椅子を蹴って立ち上がる。

「お、お、おま……っ！？」
「どうしたのかい？」
「こ、この……っ」
「止めなさい、山本くん」

　激昂しかけた無頼の服の裾を掴み、いつの間にか傍にいた香里がそっと耳打ちする。

「喧嘩は駄目よ。管理人さんが見てるわ」
「くっ……」

　夢幻寮の管理人である神オロチが睨んでいるのを見て、無頼は振り上げかけていた拳を下ろした。
　そして



　ここまで書いて飽きたから寝る

>>246-249
乙！そして続き書いて下しあ；；
無頼さん頑張れ超頑張れ

>>246-249
乙乙！貴方が神か

･･･かがみん辺りはまだ自室で淫夢かそれとも直接の吸精をされてそうな気がするｗ

>>246-249
ありがとう、でもそこから先が良いところなのにっ

>>251
［１］作者（ID:I/mYRXi5）が神
［２］寮管は神オロチ
［１］［２］より ID:I/mYRXi5は宇宙意思

>>245
そこで正統派チームですよ。
勝利ポーズもシンクロするし。

>>246-249
超ＧＪ！！
とてもおもしろい
と思ったので俺もやってみる
内容は期待しないでもらいたい



「ふぁあ〜眠い」

ケイはまだ眠い目を擦りさらにとなりの席に着く
「なんだ寝不足なのか？」
と兄のサキエルは心配そうに尋ねた

「そうなのよ、昨日はジャギがしつこくてねー…」
「…ほう？」

サキエルの表情が凍りつく、あたりの温度も何度か下がった気がする

「私はもう寝るって言ってるのに何度も何度も…」
「さ…サキエルさん…どうどう」
「大丈夫だよさつき君、私はいたって平常心だ」

そう言うサキエルの表情こそ穏やかに見えるが目が据わっている

「そういえばジャギ君はまだ起きていない様だね」
「そうね、まだ寝ていたわ」
「それはいけないな、この時間を逃すと朝食はとれないからね」
「サ、サキエルさん？」
「私　が　起　こ　し　て　き　て　あ　げ　よ　う」

そう言って立ち上がると「裁きの時だ」などとぶつぶつ呟きながら
寮の階段へ消えていった

「天殻出るまでＧシェンマラソンとか面倒よね、一人で行けばいいのに」
「えっ？モンハンだったんですか？」
「そうだけど？完全に作業ゲーだから眠いって言ってるのにね…結局１０回くらい行ったし…ふあぁ…」
「は、はは…ジャギさん…合掌」

程なくして轟音と悲鳴の後、ボロ雑巾と化したジャギをつかんだサキエルが降りてきた

「しかしこれだけ暴れてびくともしないとはね、もぐもぐ」

ひときわ巨大な牛丼の山に箸を伸ばしながら幽々子は呟く

「耐神構造と聞きましたからね、さすがの耐久力です、あぁまた口元汚れてますよ」
「えへへ、ありがと」

幽々子の口元を拭きながらジェダは周りを見渡す

「部屋数も多いし、これなら依頼主の言っていたもので間違いなさそうです」

二人は便利屋の仕事でこの寮を調査しに来ていた。

「しかし本当に男女ペアじゃないと入居不可の寮がにあるとは…」
「ジェダが最初この話持ちかけてきた時はびっくりしちゃった」
「いきなりですみませんね」
「ううん、私は楽しいわ。一緒に住んでいた時みたいで」

幽々子はそう言いつつも着々と箸を進め、あんなに大きかった牛丼の山ももう半分を切っていた

「さて…と、報告書が書きあがり次第帰りますかね」
「えぇ〜」
「わがまま言わないでください、事務所に残したリーゼさん達も心配ですし」
「…そうね、でももうちょっと一緒にいたいなー…なんて」
「また機会はありますよ、また開いた時に旅行でもしたいですね」
「ふたりっきりで？」
「…さて、あとは住人のインタビューですかね」
「あ、逃げたわねー」

ふくれっ面になる幽々子を他所にジェダは真向かいの席についた男女に聞き込みを始めた

「おはようございます」
「…（ぐっともーにんぐ）」
「何でホワイトボードに書いてるのかは気にしないことにしますが…隣の方が？
　…ずいぶんやつれてる様に見えますけど大丈夫ですか？」

と目の下にくっきりとクマをつけた嘉神に声をかける

「…問…題無い…」
「そうですか、入居してからの感想を聞かせてもらいたいのですが…」
「体が…もたない…」
「…（洋館と違って逃げ場がろくにないからいろいろともってこい）」

ジェダは詳しく聞こうとしたが、身の危険を感じたのでやめることにした

「ねえねえお嬢ちゃん」

幽々子は声をかける

「やっぱりガンガン押していった方がいいのかしら」
「…（こういうタイプは折れるまでアタックあるのみ）」
「なるほど…がんばってみるわね」
「…（うん）」

二人でグッと親指を立てる、
一方でジェダは嘉神に胃薬を渡して励ましの言葉をかけていた。



これが…せい…いっぱい…です
後は頼んだノシ

>>254-256
乙！もうやめて！かがみんのアレはとっくに0よ！このままじゃ枯れ果てちゃうｗ
そしてジェダくん逃げてー！

気が向いたら俺も便乗しようかな…

ブロン子の人の楓のところに扇奈が転がり込んできて同居するようになったら
もう次元がハーレムどころじゃないな。

>>254-256
まだ秋のSS投下祭りは続いてたのか･･･乙です！
ジャギ様とんだとばっちりｗ

>>258
羨ましくないハーレムが火のついた修羅場に化けかねないｗ
既に同一作品内で羨ましいハーレム要員が生まれようとしてるのにｗ

羨ましいハーレム要因って誰？

>>260
バレ含むが大きい方の小悪魔。なんかフラグっぽいものが立ったっぽい。
何が大きいかはEXを見て自分で確かみてみろ！

>>260
ハーレム要因の女の子が嫉妬し合ったりしないとかじゃないか?

そういえばバッファローの「ヨメ、持ッテ帰ル！」というイントロを見て
何故かntrを連想した・・・
ストーリー動画でntr物ってあるの?

>>261
コメで言われてた意味としては、「この子とフラグが立つのは羨ましい」って感じだった。
今までの楓の周りにいた女性陣は、アクが強すぎて身近に居たら寿命がストレスでマッハな面子ばかりだったし。
実際、ブロン子の人の所の楓の状況は、実質ハーレムじゃなくて悪友の集団に悩まされる主夫だしｗ

NTRは見たこと無いな

ＮＴＲってギャグみたいな展開以外だと反感買うジャンルだと思うんだけどどうだろう

今までフラグと言えばﾌﾐｨぐらいしか無かったからね（しかも気のせいと言われれば気のせいレベルなフラグ）
あの人の動画でここまで分かりやすいフラグが立ったのは初めてだよな。

>>264
場合と展開によっては萌えるけどなあ。
Aに体だけでも愛してほしいと言うB。
そんなBを見ていられなくなるC。
CがBを持っていってもいいと思うんだ。

中間中国のSSが無いので
書いてみようかなーと思ったんだけど
一つも投下されてないのを見ると怖いぜ…

ここは俺が先駆者になるべきなのか！？

>>267
何を躊躇う必要がある？
さあすぐに執筆するんだ！

>>267
頼む、描いてくれ！
そして脱いでくれ！

ごめん間違った
執筆してくれ、だったorz

何をどう間違えたwww



親子の「あーん」がしっかり声つきで脳内再生された俺は勝ち組。

速いってスレ速いってマジで
SSめっさ多いし最近どうしたのｗ

よっぽどな事が起きない限り、賑やかなのはいいことじゃないか

それぞれの男女タッグに曲とか歌ってどんなのがあるかな？

見張りタッグは「廃墟の街」と「小指をギュっ！」があるね。

あーなたとーわたーしはー、とかってデュエットさせられてるんだぜ、シャッハさん。

すまん、sage忘れたorz

なんか空気読む（読め）と石使いでネタを妄想

天子の誕生日に何かプレゼントを贈ろうと考える無界さん。
天子をよく知る衣玖さんに相談したところ衣玖さんがある方法を考えつく。
自分の作り出した石柱を右京さんが見事な剣技で天子の石像を作り出す。
それを見た天子はたいそう喜んで無界ともっと仲良くなりましたとさ。めでたしめでたし

・・・文才ないからこんなもんだよ！というか空気読む（読め）と石使いで誰かかいてくだしあ；；

>>276
ほっこりした
SSが書けない？こういうシチュエーションぶっこ抜きだけでも十分いいのよ

>>273
以前、中間中国画集って動画があったね。
後はテイルズオブジあべしとか……(笑)

>>276
うおおカワイイｗ
石使いいいよね！

是非何か書きたいところだけど、今は兄強すぎペアの電波をキャッチしているのぜ！
しかし、かの大人気キャラクタージャギ様×オリジナルキャラのケイ・ナナサワ……。
なんというか、いろんな方向に罰あたりなことやってるよなぁ。
『だが私は謝らない』

黒髪剣士の濃厚な18禁SS読みたいところ。

扇奈が楓を押し倒しちゃうタイプか

そもそも黒髪のSS自体見かけんな。
人気タッグだがどんな会話してるか思い浮かばんってな感じなのか？

ストーリー動画でもあまり見かけないね。連携も凄くて絵になるペアなのに。

小奇麗にまとまっちゃってる感はあるよね。

つか東北の楓の印象が強くて、楓は本来どういう口調なのかがわからんｗ

一応原作一通りやってるけど某東北のしゃべり方でもそこまで違和感感じない（全部見たわけじゃないけど）
一人称僕でややナイーブめの正統派主人公を連想してもらえば比較的簡単に楓ができるよ

そもそも月華なんざそんなに名の知れたタイトルじゃないしちょっとやそっと口調が違った所で（ｒｙ

投下が多いのは嬉しいが自分が好きなカプの話は1つも作られないし雑談で語られたことさえなくて悲しい

>>285
そんな時こそ、自分で書き始める切っ掛けにするんだ！

･･･つーか、このスレだと楓はネタにされ易いなｗ
みんなもっと自分の好きなカプのネタさらしても良いんじゃよ

楓は主人公かつ常識人かつ大会でそれなりな成績残してるから色々と考えやすいんよね

あか姉居るしなずな来たら誰と組ませようかしら……狼と犬繋がりでロック……いや、本格的にロリコン扱いになりそうだ。

>>285
そのカプの名前だけでも挙げてみるんだ！

>>287
ガルフォードとか

この夢幻寮では、食事時になると異様に注目が集まるテーブルがある。座席指定制によってカップル単位で割り振られた席(ランセレ)が生み出した偶然。そう、偶然なのだが……。

「……」
何時もの事だと理解しながらも、紫苑はこの粘っこい視線に溜め息を漏らさざるを得なかった。よくランセレには悪魔が潜むと言うが、まさにこの状況こそ悪魔が仕組んだと言えるだろう。
まず向かいの席。スケッチブックを横に置いた少女、澪。まぁ彼女は紫苑のペアだからいいだろう。問題は……彼女らの隣である。

「ブリおねぇちゃんの卵焼きもーらいー♪」
「あー！小糸ずるい！私も〜！」
「こら！小糸、小唄。人のものを奪ってはいけません！……済みません、ブリジットさん」
「いえいえ、ウチは大丈夫ですよ。ただウチ、男なんですけど」
「まぁ良いじゃないか、そんな細かいこと」
「細かくないですよぉっ！」

外見上はどう見ても女にしか見えないブリジットに、春日四姉妹……はっきり言って、かしましいことこの上無い。日常の団欒風景と言ってしまえばそれまでだが……。
この団欒風景を見ている周囲に対して耳を澄ますと聴こえてくる、声。明らかに百合だの性別詐称だの萌えだのふ〇〇りだの妙な論争が巻き起こっている。
それに再び、何度目か分からない溜め息を吐くと、澪がスケッチブックを持ち上げ、パラパラとページを捲った。
『気にしたら敗けなの』
「……分かっちゃいンだがな……」
流石に慣れるものでもないだろう。……まぁ以前TOMITAKEとやらに集合写真を撮られて密かに売られたときの人だかりよりはマシかもしれないが……。

『遠近』『芸人』席。
通称――『女の花園』『美の女神達の交流所』。

流れぶったぎって済みませぬ。
皆もこんな感じで好きなカップルを(節度を持ちつつ)書いてみれば良いのではないですかな？かな？
>>285
そのペアについてkwsk。

>>288
つまりそれは『犬が本体』ペアですか？(笑)

何かトムな人が楓と教授でストーリー始めたぞｗ

なん……だと……！？

バイト終わったら真っ直ぐ帰って確認するか……

やっぱりやると思ったんだよｗ

好きなタッグの片方or両方に別の有名な相方とかいると話題になりにくいよなあ。
具体的に言うと神速が大好きなんだがくなーは和銀が有名だし。

>>294
そこで遠慮したら試合終了だと思うんだ。
話の振り方一つでどうとでもなるんだぜ。
むしろ萌えポイントや妄想を聞かせてくれ！

いや真面目な話、>>291で上がってた動画でも楓と教授（さつきも？）でレッツゴーしてるわけだし。
有名なタッグがあろうが無かろうが我が道を行く人はいるわけだからして。

そういやユリポエ氏が男女タッグメインのストーリー動画作るって話どうなったのかな……
ていうかユリポエ氏とかおまけの人とか、久しぶりに大会開催してくれないかなー

>>287
幸村の親方様が単体でいたらぜひとも組ませたかった
なんか幼女はおっさんやじいちゃんキャラと組ませたくなってしまう

>>296
ユリポエ氏の大会は名勝負が多くて好きだからまた開いてほしい

ヘンテコなネタトナメ設定ありきで火影姿。
KUSANAGIと妹紅の温度差というか。
吾亦紅、学生クローンネタもちょっぴりだけ有るので注意。二股とかじゃないですが。
上記トナメのネタバレも含みます。
他カプもちょこちょこいるでよ。
エロはない！
妹紅の喋り方がおかしかったらすみません。



遊園地に行こう！
「藤原の！」
――あの声は……
　知った声に藤原妹紅は目を向けた。
　とある街のとある商店街、暇つぶしに散歩に出かけた先である。昼下がり、買い物客も少し少ない商店街を妹紅の方に歩いてくるのは隻眼の剣士だ。
　剣士は柳生新陰流・改の使い手、柳生十兵衛。とある大会では妹紅とタッグを組んだこともあるし、今行われている大会ではチームの一人だ。
「良いところでおうた」
「なんだよ」
「うむ、これをお主に進ぜよう」
　そう言って十兵衛が懐から取り出したのは――
「チケット？　遊園地のか……」
「一日フリーパスだそうだ」
「どうしたんだ、これ？」
「なに、商店街の福引きでな。特賞の温泉旅行を狙ったのじゃが、当たったのはこれよ。
　この年で遊園地というのもどうしたものかと思うておったところに、お主を見かけてな。これは丁度良いと」
「私に行けって？」
「遊園地は嫌いであったか？」
「嫌いじゃないけど……」
　頬をかいて妹紅はチケットを見る。チケットは二枚だ。
「誰か親しい者を誘えば良いではないか。そもそもあのような場所は一人で行くところではあるまい？」
「そりゃそうだけど……」
「ほれ、今お主が出ておるトーナメントでタッグを相手の、あの色黒赤目の青年など丁度良いのではないか？」
「KUSANAGIだよ。KUSANAGI。あんたも一緒にチーム組んでるだろ」
「おう、そうであったのう。これはしたり」
　いかんいかんと笑う十兵衛の声が妙に白々しく響く。
「ぼけてるんじゃない……って、どうしてそこでKUSANAGIが出る！？」
「何、KUSANAGIならそれなりに親しかろう？　何をそのように怒ることがある？」
　問いながら、にやり、と十兵衛は意味ありげな笑みを浮かべる。
「タッグ・チームの仲間との交流にもなり、息抜きにもなる。良いことずくめじゃな。
　そうじゃ、先日進ぜたあの衵（あこめ）を着て行ってみるのはどうだ？」
「な、何を言っているんだあんたは！」
　顔を赤くして妹紅は十兵衛からチケットを奪い取った。これ以上この親父に話をさせていると何を言い出すかわかったものではない。
「……ふむ？」
　空になった手を見て十兵衛は鼻を鳴らす。
「もらったんだからもう用はないな！　じゃあな！」
　言い捨てると、脱兎のごとくの勢いで妹紅は走り去った。
「藤原の……あのような顔もできるのではないか。
　しっかり持って帰ったしの……ふむ、儂の勘は当たっておったか」
　妹紅の背を見送りながら、十兵衛は意地の悪い笑みを浮かべた。

　走って走って家まで戻り、妹紅は崩れるように座り込んだ。
　携帯電話を取り出す。
　KUSANAGIの番号を呼び出し――
「いやいやいや、なんで馬鹿正直にKUSANAGIと行かなきゃいけないんだ。
　他に誘える人だっているわけだしそもそも遊園地に行かなきゃいけないわけでもない」
　ぶんぶんぶんと首を振って携帯を閉じかけ――
「でも……せっかくもらったんだしな……状況はともあれ」
　また開き――
　衣紋掛けに掛けっぱなしの衵（あこめ）をちらっと見上げては一人あたふたと慌て――
　妹紅がKUSANAGIに電話したのは、とっぷりと日も暮れてからのことであった。ゆうに数時間は経っている。
『おう、妹紅か。なんだ？』
「あ、あの、な、KUSANAGI……明日、暇か？」
――暇って言うないや暇であれいやいや暇でない方が暇な方が――
『暇だけど？』
「明日遊園地に行かないか？　フリーパスのチケットをもらったんだけど……」
『お、そりゃラッキーだな。じゃあ行こうぜ♪』
「わかった。それじゃ明日は――」
　あっさりと返った答えにつられて妹紅もさくさくと答え、僅か数分で明日の待ち合わせ場所その他は決まっていた。
『じゃ、明日な』
「うん……」
　話が終わり、電話を切って携帯を畳む。
「………………」
　放心すること、しばし。
「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」
　頭を抱えて妹紅はうずくまる。
――誘ってしまった……いや別にチケット２枚だから一緒に行くだけだし２枚しかないから二人きりってのも仕方がないしああぁでもやっぱりこれって
　誰もいない部屋だというのに、周囲を伺いながらそおっと妹紅は顔を上げる。
　ずっと考えないようにしていた単語がついに明確に頭に浮かぶ。
――……これってやっぱり……デート……かなぁ……
「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
　顔を真っ赤にして再び妹紅は突っ伏した。


　翌日、待ち合わせの場所に、約束の時間の３０分も前に妹紅は着いていた。
――しまった……早すぎた……
「なんだよ、早すぎるじゃねえか」
　時間を確認して顔をしかめた妹紅の後ろからの声は、間違いなくKUSANAGIのものだ。
「KUSANAGI！？　お前、なんでこんなに早く……」
「いやなんか思ってたよりも準備が色々うまく進んでな。乗り継ぎもうまくいったし。
　……って……お前なぁ……」
　振り返った妹紅を見たKUSANAGIは盛大にため息をつく。
「なんだよその格好。いつもと一緒じゃねえか」
　そう言うKUSANAGIの方はいつもの改造学生服ではなく、アジアンテイストのシャツとジーパン、カーデを羽織っている。
「お前の方こそその格好……」
「年がら年中あの格好なわけねえだろ」
――KUSANAGI……こんな格好もするんだ……
「お前とはトーナメントとかで会う方が多いからこういう格好見るのは初めてだろうけどな」
――……私も別の服……着てきた方が良かったかな……あの衵（あこめ）とか……
　明け方近くまで服装をどうするか悩み続け、寝る機会を失ったあげくに早く来てしまった妹紅である。
「にしても、ちっとは期待してきたってのに……服は一緒だわ手ぶらだわって張り切ってきた俺が馬鹿みたいじゃねえか。っていうかﾊﾞｶｼﾞｬﾈｰﾉってか？　へこむぞコラ」
　ぶつぶつとKUSANAGIはぼやくが妹紅には聞こえていない。というか聞いていない。
――でも着てきたら、はしゃいでるみたいじゃないか。それに服まで十兵衛にもらったものっていうのも……
「おい、何ぼーっとしてんだよ」
「いった……」
　ぱかん、と軽く頭をはたかれて妹紅はKUSANAGIを睨み付ける。
「グダグダ言ってても仕方ねえから、とりあえず行くぞ。開園時間は来てるしな」
「あ、う、うん……」
「今日は思いっきり遊ぶぞチクショー！」
　勢いよく歩き出したKUSANAGIの叫びが、少しやけっぱちだったように妹紅には聞こえた。

　MUGEN遊園地。マスコット「ｋｆｍくん」がツウに人気の、この近隣でもっとも大きな遊園地である。
　平日ではあるが結構人出は多い。職業不明が少なくないMUGEN界ならではの光景である。
「にしてもなんか今日、ペア多くね？　男女タッグの大会で見かけた連中が結構いるんだが」
「……そうだな……」
　丁度この日、最近行われている男女タッグトーナメントがまとめて休みだったりするのであるが、二人が気づくことではない。
――これなら二人でも目立たないな……
　とりあえず妹紅は、ほっとしている。
「ま、いいか。
　さて、と。どこから行くか……」
　ぱん、と右拳を左の掌に打ち付けて周囲を見渡した。
「妹紅、何から行く？」
「ん、そうだな……じゃあ、あれ」
「ジェットコースターか。今なら行列も短いな。よし、行くぜ！」
　というわけで二人はジェットコースターの行列に並んだ。


　さほど待つことなく行列はすすみ、KUSANAGIと妹紅の順番が回ってきた。
　同乗する者たちも次々にコースターに乗り込んでいく。
　先頭に乗ったのは、プリンセス・シシーと天草四郎時貞だ。
「楽しみですわね、しろーちゃん！」
「愚者の作りしカラクリがどれほど我を楽しませられるか、確かめてくれるわ！」
――……なんだか嫌な予感がする……
「どうした、妹紅？」
「……なんでもない、と思う」

「大丈夫ですって楓さん♪　きっと楽しいですよ♪」
「そ、そうかな……」
　浮かない表情の楓を笑顔で京堂扇奈はコースターに乗せている。
「…………？」
　ふと振り返った扇奈とKUSANAGIの視線が合う。
――…………？
「また、別の時空（とき）にですね♪」
「お、おう」
　懐かしい者を見るような表情で言われ、思わずKUSANAGIは頷いた。
「どうしたんだ？」
「よくわかんねえ。けど……。別の時空……か」
　噛みしめるようにKUSANAGIは呟く。なんだか胸の辺りがあったかい気がしている。
「……KUSANAGI」
　妹紅は少し面白くない気分で、KUSANAGIの袖を引っ張った。
「私たちの順番だ」
「おう」
　係員の案内でKUSANAGIと妹紅はコースターに乗った。

　………………………………………………

「み…みみみ……」
「耳がぁ……耳がぁ〜」
　転がり出るようにコースターから降りた者たちは、軒並み耳を押さえていた。
　いや、先頭から降りたシシーと天草だけはけろっとしている。
「面白かったですわね、しろーちゃん！」
「Foo〜、なかなかに楽しめたぞ！」
　大声で仲良く語らいながら、二人はコースター乗り場を後にしていった。
「……大丈夫か、KUSANAGI」
「あぁ。なんとかな。妹紅は？」
　妹紅の問いに耳をほじくりながらKUSANAGIは答える。
「まだ耳鳴りがするけど……大丈夫だ」
「あの二人の声がすごくて、なんかコースターの方はぜんっぜん記憶に残らなかったな……」
「うん……」
「どうする、もう一回並ぶか？」
「……後にしよう。行列も伸びてるし……」
「じゃあ、なんにする？」
　階段を下りながら、二人は園内を見渡した。
「あ、あそこのホラーハウスなんかどうだ？
　静かそうだし」
「…………」
「妹紅？」
「……あ、うん……ほ、ホラーハウスなんて、季節外れだし、今はどうかと思うけど……」
　視線を彷徨わせる妹紅に、KUSANAGIは「ははぁ〜ん」と頷いた。
「妹紅、お前、恐いんだろ？」
「っば、馬鹿なことを言うな！　恐いはずがないだろう！」
「なら決まりだな。行くぜ！」
「よ、よし！」

　というわけで、二人はホラーハウスの列に並んだ。
「どんなのだろうな。建物からして西洋系みたいだけどよ」
　わくわくしているKUSANAGIとは違い、妹紅はさっきからずっと固い顔だ。
「お前、幻想郷ってところには、妖怪とか普通にいるんだろ？
　ホラーハウスのぐらいなんでもないと思うけどなぁ」
「幻想郷の連中は少なくとも見た目は恐くない！」
「……なるほど」
――やっぱり恐いんじゃねえか。意地張っちゃってさ。けどこんな可愛いところがあるとは思わなかったな……
「ん？　あんたも恐いのか？」
　隣に並んでいる嘉神もまた、妙に不安げな顔をしているのにKUSANAGIは気づいた。
「いや……なんだかさっきから嫌な予感がしてな……」
　嘉神の手を握っているレンが嘉神を見上げる。
「…………」
「気のせい？　そうだと良いのだが……なにか、どうもな……」
　嘉神は落ち着かないらしく、そわそわとしている。
　変な奴、と心の中で呟くとKUSANAGIは後ろの方を振り返ってみた。
「お父さん、手を離さないでね。絶対だよ」
「恐いのならやめればよかろう」
　観鈴がネロ・カオスを見上げて一生懸命頼んでいる。
「だって、恐いけど行ってみたいだもん」
「仕方のない奴だ……」
――仲の良い親子だな。……敵にすると恐いけどよ。
　ふっと笑って前を向くと、KUSANAGIは妹紅の手を握った。
「な、なんだ！？」
「こうしてりゃ、ちったぁ恐くねえだろ？」
「それなら先にそう言え！　いきなり握るからびっくりしたじゃないか……」
　顔を赤くして妹紅は怒っているが、手は離そうとしない。
――本気で恐いんだな……
「はは、悪ぃ悪ぃ。
　お、そろそろ順番だぜ」
「う、うん……」
　ぎくしゃくとした足取りの妹紅に苦笑しながらもその手を引いてKUSANAGIはホラーハウスに入った……

　それから二十分ほどして。
「…………」
「…………」
　真っ青な顔で二人はホラーハウスから出てきた。
「KUSANAGI……お前だって悲鳴上げてたじゃないか……」
「いやお前……norokoとかELLAは想定内だったけどよ……
　……ちょびひげどアップとか後ろにシャッハさんはマジやばいって……」
「まあね……」
「このホラーハウスはパネェよ……」
　はぁ、と大きくKUSANAGIは息を吐く。
「そういえばKUSANAGI、変な悲鳴を聞かなかったか？」
　幾分顔色がましになってきた妹紅はホラーハウス内のことを思い出してKUSANAGIに問うた。
「変な悲鳴？」
「恐怖とはちょっと違う悲鳴だった気がするんだが……それもただの通路で。あの辺りにはなんの仕掛けもなかったと思うんだけどな……」
「あの通路か？　聞いたような気もするけどな……ただあの辺、特に暗かったし、よく覚えてねえわ。
　そんなことより、次はどこに行く？」
「今度はちょっとゆっくりしたいな……
　あ、あのコーヒーカップはどうだ？」
「あぁ、あれなら少しのんびりできるかな？」
　そういってKUSANAGIは歩き始める。
　が、妹紅は動かない。
「ちょっと、KUSANAGI」
「ん？」
「もう手を離せ」
「あ……あぁ、悪ぃ悪ぃ」
　繋ぎっぱなしだった手をぱっとKUSANAGIは離した。
「…………」
「どうした？」
「な、なんでもない。早く行くぞ！」
　早足に妹紅は歩き出す。
　離したのはもったいなかったかも……と、心の中でちょっぴりだけ思いながら。

――ホラーハウス控え室――
「娘のためとはいえ、スタッフに攻撃するのは感心しませんな」
「面目ない」
「お父さんは悪くないんです！　私が恐がりだから……」
　ホラーハウススタッフ相手に教授無双中の報せを聞いて出動したジェネラルは、神妙な顔のネロ・カオスと泣き出しそうな顔の観鈴を交互に見比べていた。
「とりあえずスタッフに怪我人も出なかったので今回は不問としよう。
　今後は気をつけるように」
「承知した」
「ありがとうございます！」
　頭を下げて出ていく二人を微笑ましく見送ったジェネラルは、さて、と次の二人に目を向けた。
「暗がりでパートナーを襲うとは感心しませんな」
「…………（つーん）」
「…………」
　ネロ・カオス確保のついでに、ジェネラルが発見したのがこの二人――嘉神とレンである。
　何があったかは半脱ぎにさせられていた嘉神を見れば一目瞭然だったので、深くはジェネラルは訊かないでいる。
「とりあえず場所と時間は選ぶように。
　嘉神君ももっとしっかりしたまえ」
「…………面目ない」
「…………（つんつーん）」
　頭を下げる嘉神とは違って、レンはぷいっとそっぽを向いている。邪魔をされたのが面白くなかったのだろう。
　苦笑しながら二人をジェネラルは見送った。
――やれやれ、この分では今日はまだまだ忙しそうだな……



長くなってしまったのでいったんここまで

>>298-304
乙！ホラーハウスまじ怖ぇ、そしてレンは自重しろｗｗｗ

男女タッグがいろいろ出てくるSSって面白いなぁ

>>298-304
好きなカプ多くてよかったよ！GJ!

>>291
いきなりストーリーできてて吹いた
楓･･･ｗｗｗ

乙
後ろからシャッハさんは駄目だろ……冷蔵庫フェイントがあったら尚更だ、もこぺち

あとシャッハさんはヒーローショーも出てたり
謙虚な白キュアと漆黒の黒キュアもいると良いなぁ

>>298-304
乙、カップルs(一組親子だが)はやっぱ見ててニヨニヨ出来ていいのう

>>308
ブロントさんはともかくガッツは絶対嫌がりそうだがなぁｗ

>>289
遠近いいなぁ
そして誰だ、萌えとか百合とか言ってんのはｗｗｗ

むしろ教授の存在がホr（ry
シュマ改変の沙耶（真の姿？）とかいたらもっとやばいなw

>>308
ヒーローショーならシャッハよりもライダーだろ…… 知名度的に考えて

真面目になんでロールシャッハって人気なんだろうか？
いくら映画化されたとはいえ元はアメコミ、言っちゃなんだが自分みたいに読んだことのない人間の方が多いと思うんだが……

>>312
MUGENでの人気ならまずは「ちとヘンテコなネタとかで男女タッグでトーナメント」を見ることをお勧めする。
このトナメが火をつけたと思うし、シャッハさんの魅力が凝縮されている。

あとは単純に「ウォッチメン」が面白いのもあるけど（詳細はニコwikiで）
「BeHinD yOU.┓┏. 」とか指折りとかネタにしやすいものがあるからじゃね？

>>312
「やる夫が見張りを見張るようです」のオプーナシャッハさんも格好良いから見れ。

>>312
人間そのものを描いた深いキャラではあるけど、その分癖とアクが強いから
ネタにもできるおいしさを持つヒーロー、それがロールシャッハ

可愛い嫁さんもいるしね！

>>312
むしろ、読んでなかったからだろ？
自分の知らない世界を見せてくれたキャラクターには魅力を感じるもんさ。
まあそのきっかけを作りだしたあのトナメ作者さんはすごい人だよ。

お前らウォッチメン大好きだな。俺は正直ウォッチメンの人気っぷりを見て逆に倦厭した口なんだが・・・

>>312
ここはMUGENらしくプリキュアとライダーの競演と行こうじゃないか。
プリキュアの危機に駆けつける通りすがりの彼とか、ネタ的にはちょうど良いかと。
???「おのれディケイド！ お前のせいでプリキュアの世界も(ry」

仮面ライダーvs魔獣博士フォアブロ・ロワイン

そういやイカデビルとガラガランダがMUGEN入りしたよね

イカデビルと聞いて教授がシカデビルって
呼ばれてたの思い出したw

>>310
その辺のギャップがまた良い点ではあるんだけどな、本人達はたまったもんじゃないだろうけどw
まあ鰤はともかく紫苑は公式から察するに、｢脱いだらすごい｣可能性は残されてるからまだマシ…なの…か？

>>318
好みは分かれるだろうけど、面白いんだよね

シャッハさんの人気っぷりにワロタw
そして「けんえん」が読めなかった俺涙目。

ロールシャッハは動物と仲良し！

話を変えちまうが、男女タッグが結婚式を挙げたらどんな風になるんだろ？

まず、和風なのか洋風なのか籍だけ入れて結婚式を挙げないかそれ以外の何かなのか決めないと

結納から始めるガチ和風の和銀と黒髪と空気
ただし、神前婚では目の前で神夫婦も婚礼を挙げると見たｗ

教会だとゲニが誓いを促すんですね

花嫁泥棒が現れても即「ここですか？」安心の教会だｗ

慶次「洋風がいい！　なんかカブいてるし、粋っぽい気がする！」
はぁと「和風がいい！　白無垢着たい！」

冴姫「普通逆でしょ……」

>>331
慶次・はぁと「じゃあ両方着よう！」

白黒フレイザードは……和風だろうが洋風だろうが縛られて
式に強制出席のかがみんしか自分は浮かばないんだがｗ

結婚ときたら次は初夜だな、ここで男女タッグの夜の性活でも妄想しようぜ。
空気読む（読め）→絶頂寸前で血を吐いてそれどころじゃなくなる。
石使い→天子がアブノーマルなプレイを要求してくる。

>>333
というか石使いの場合、まず身長差と体格差という壁が(ry
いやまあ、天子ならば逆に歓迎すべき事態なのかもしれんが

>>331
式でのスピーチは間違えなく前田家夫婦だな


………のろけた結婚式になりそうだ

結婚式で勇儀姐さんにお姫様だっこされてる浪清さんの図が浮かんだ

夜の性活ねぇ…、右熊タッグと甘味処は全く想像つかねえぜ…

>>335
しかし、祝電が若本信長だったり、ミルドさんじゅうななさいだったりｗ
そして花嫁を狙う乱入者（♀）が！

>>337
そういう不届きものは、シャッハさんと朝倉さんが　Behindyou

>>337
あんがいフィオナと一緒に感動して泣いてるんじゃないか？で旦那とＫＹにハンカチ渡されるとか。

朝倉日記
「あいつが女性に興味を示す様子がない。
　奴はホモなのかもしれない。今度調べてみる必要がある」

社長は美人を家に連れ込むのは慣れてるけど、
勇儀は殿方のお家にお泊まりするなんて経験が薄くてどぎまぎ
しかし慣れないワインを飲んで数百年ぶりに酔っぱらって鬼の本性を目覚めさせ獣と化した勇儀は（ｒｙ

そういえば浪清さんは公式（？）設定なのに
藤堂香澄と組んでるのを見た事がないんだが…

12年前の設定だし、紐状氏の中でも風化しつつある設定だから仕方ない

香澄はハヤテの人の嫁ですよ(ｷﾘｯ

普通に好きだし見てみたいし書いてみたいタッグではあるんだが
右君の設定がMUGENでどこまで生きてるのかよく分からないから難しいと思う
作者さんも(当たり前のことだが)二人の関係にはあまり触れないし
右君の設定には気になる部分が多いなあ
語ってくれる機会は訪れるのだろうか

右君の事を「清ちゃん」と呼んで良いのは香澄だけだと思っている

浪清さんってさり気なく設定が重いんだよね
生まれつき笑顔が作れない、母親が事故死、父親が射殺される
やばい出来事に遭遇してアメリカから逃げ帰ってくる

それと、浪清さんは意外と旅行好きかも、ふらりとアフリカ行って子ゾウ拾って来てるし
設定を読み返すと色々と面白い事が判明したりするよね

確かに設定を読み込むのは楽しいが、
東方やアメコミはカオス頻度が高すぎて苦痛な時がｗ

恋愛、雷バル、大剣に比べて芸人とﾄｷｨはあまり話題にならないなぁ…

大剣と雷バルは結構話題に出てるぞ。ssもあるし。
で、ごめん。恋愛ってどのコンビ？

トキィは今現在SS思案中。
だが書いてるとビームの話になる始末。nazeda?

>>347
KGとはぁとのタッグの事だと思われ>>恋愛
確かに芸人はあまり話題に上がらんねぇ

書きたいものを書くのがジャスティス！楽しみにしてますぜ！

グラップラーＳＨＩＫＩとジョブチェンジマリサのカップルもありか。
……無駄に熱いなぁｗｗｗ

浪清さんと香澄なら浪清さんに12Pができたばっかの時にどっかの誰かが受身使ってパーフェクトしてたな（しかもそれが最近絵で描かれてた）
関係ないが紐状氏のサイトの過去ログにあった浪清さんと香澄の姉の瑞穂の年賀絵は見てて和んだ。仮想A.O.FMUGENでやらないんだろうか……

ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/41642
パス：mugero

噂の三組。新ステージ用に製作中です。
やっぱこういうドット組み合わせは楽しいなぁ……基本戦闘用だから使えるの少ないけどね。
以前の使いまわしのカイなんかは実は三つのスプライトを組み合わせてるんだぜ……

現在、トキと神依で作ろうとしてるけど難しい……普通に背中合わせになりそう。
芸人は……まぁ人には好みがあるよねってことで一つ。

>>343
>右君の事を「清ちゃん」と呼んで良いのは香澄だけだと思っている
ティンときた！再会した幼馴染み（ちょっと違うけど）シチュとかご褒美です。

>>351
乙！こういう組み合わせって作るの楽しそうだなぁ

>>350
あれって皆が(ry大会の人が上げてた攻略動画だったはず、たしか色々なキャラで挑戦してたな
あの人浪清さん好きすぎだろｗ

嫁とタッグを組んで強タッグや無理ゲーに挑むプレイ動画なんてものを思いついた
プレイ動画増えないかなー

>>349
グラップラーＳＨＩＫＩって運送技の名前が「こんな事もあろうかと、バイトで拳のスピードを鍛えていたのだ！！」なんだが、
運送会社でバイトしているという設定のジョブチェンジ魔理沙とはバイト仲間なんだろうか・・・と妄想してみる
職場で出会ったら挨拶代わりに運送技をぶつけあうに違いない

>>353
凄く楽しいよー
さぁ、君もレッツチャレンジ！

>>333
ダメだ、どうあがいても空気読めはイクさんが上になる。

石使いはあれかな、二穴攻めとか野外プレイとか
ピーターさん呼んでゲジマユの悲劇(ryとかその辺かな
さっちんズはさっちん♀の大事なところにチョコ垂らしたり
フレイザードがかがみんをクリームでデコするとか

アカン、中間中国のキスシーン描いてた所為で
体力失ってまともな思考が出来なくなってる

見た人ちらほらいるっぽい「有名ペアっぽい何かでタッグトーナメント」の
ツンギレ学生に何かがマッハになったｗ
ツンギレ結成前にあの形で会ってて、後で再会してたーとかお約束的に。

「何その頭、成人デビュー？」
「言えた髪か。しかし貴様には時間の恩恵はないようだな」
「どういう意味？」
「その胸（ｒｙ」

「……言葉には気をつけなさい」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8094389
これだな　>>349のペアもいたしなかなか面白かった

グラップラーはマチョリーも捨て難い

あい分かった、つまりこういうことだな！

マチョリー→グラップラーSHIKI←JC魔理沙

……チクショウ、ここでも眼鏡は一夫多妻かよ！？｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡

>>362
だが待って欲しい。
それは羨ましくない一夫多妻なのではないか？

mugenではハーレム＝羨ましくないが基本だと思うんだがｗｗｗ
それはそうと、ハーレムどころか相手すら見つかってないナス頭がいてな…

それと>>352を見て
いつもはくん付けなのに浪清さんが他の女と一緒にいる時は「清ちゃん」って呼んでる香澄を妄想した

>>364
狼牙は学生つながりでさくらとかひなたとかのタッグもあるんだけど、
ちょっとこれだ！というものがないっぽいよね。
狼牙のタッグで一番有名な「アルカナ番長」、優勝経験さえあるのに
はぁとが他にも人気タッグがあるのがなぁｗ
タッグとしての相性だけじゃなくてキャラの性格の相性も大きいんだろうなと思う。

個人的にはヘンテコの「龍炎狼牙」も好きなんだけどなー

椛と「白狼牙」とか

ましろもウルフファング使えたはずだよな
だから、ましろと組ませて「Wウルフ」とか考えた

ウルフといえば、テリーに合いそうな男女タッグ相手居ないかな？

そこでワーウルフハンターのバレッタさんですよ

>>369
奇遇だな、俺もまったく同じことを考えてたｗ
ただ、共通項はそれじゃなくて"Red Cap"、『赤い被り物』ってとこだったけどな(この場合MOWテリーは使えないけど)
で、タッグ名が『赤ずきんちゃんと腹ペコ狼(餓狼的な意味で)』
sk氏のとか03-A氏の餓えたテリーとアバレッタが組めば結構強そうなタッグが出来そうな気がするんだけど、どうだろ？

>>369おっとアンナさんを忘れちゃ困るぜ

狼と言えばバレッタの原作標的たるガロンとかもいるが、コイツはとりあえずガロんげ考えてれば安定かね？


wikiで項目が出来てる「今日のわんこ」って、何かの大会で出たのか？

赤頭巾ならマシェッタとかどうよ

マシェッタってずっと気になってたけど何のキャラの声なんだ？
竜子はマキだよな？

>>372
「今日のわんこ」は「男女ペアタッグバトル大会Ｖ２」だよ。

バレッタガロンはまんま赤ずきんを童話トナメでやってたなｗ
腹黒コンビで最高だったｗ

wiki見てたら「ウォーザード」のハウザー様がメスって、マジ！？


>>375
おk明日にでもチェックする、情報感謝。

魔理沙で思い出したけど「フランちゃんとなぞのロボット」の外伝「河童と冷戦」で
シャッハさんと絡みがあるらしいんでその辺期待してる。
まぁその前に魔理沙の指が心配だが…ｗ

>>368
V.Gの久保田はどうかな
元彼に激似らしいし

黒髪と和銀の対決見てみたい。

各タッグの出会い話を考えるのも面白そう。どういう経緯で知り合い、カップルに
なったのか。

神夫婦がトナメ後にどういう経緯で娘が二人もできたか見たい

お前らの子作りで宇宙がヤバイ

そういえば男女タッグのうそこメーカー動画が上がってたな
とりあえずかがみん逃げてー！！

>>383
なんてタイトルの動画？

>>384
MUGEN 男女タッグの相性をうそこメーカーで色々調べてみた
mugenで検索すれば普通に出てくるぞ

新コンビ探求の人か
この人大会以外の色々なもんに手を出してるなぁ

>>383
影DIOが原作設定に忠実過ぎて吹いたｗ

>>365
はぁとも狼牙って両方とも王道タイプの主人公だよな

デートメーカーって色々とひどい事になるなｗ

結果は貼らないけど右熊タッグとかやってみるかな…

>>383
見てきて色々吹いた、やっぱりああいうのを見るのって面白いなｗ
まあ、時々暴走しすぎて鬱陶しくなるのが難点だが……単発の動画で見る分には中々いいもんだ
というか、一番マトモだったのが闇夜のライブタッグってのは一体どういうことだ本当にｗ



まあ、あのタッグ好きだった俺にとっちゃあの結果は有頂天だったわけだがな！
欠伸噛み殺してトランプやってるみすちー可愛いよみすちー

個人的には新生路地裏同盟が良かったなｗ
チョコに非義理とか素晴らしいじゃない

マガキさんとパチュリーが俗物すぎたのと、美鈴の脳内で盛大に吹いたｗｗｗ

>>390
あのタッグは結構特殊だからなー
アキトが改心前・落ちぶれ期・改心後でかなり性格変わってるから、それによってあのタッグの性格が合うかどうかも大分変わる気がする
個人的にはミスチーとなら改心前と改心後よりも、落ちぶれ期が一番合ってる気がする　あれだ、保管庫のＳＳみたいな感じの

それはそれとして同志よ…結構どのタッグもひどい目にあってたあのデートの締めに関しても、こいつらはかなりいいほうだったと思わんかね（このスレ的な意味で

レンがチョコに何を入れたのかが気になって仕方がねえｗ

ところで主ボスランセレの最新のでボス側がフィオナ→聖騎士ソルの流れに吹いた
ランセレ様の演出力はさすがなんだぜｗ

まあ、今回はな・・・フィオナ→ソル以上に
モンハンとかスパロボとか戦争状態とかだったからな

まあ、闇夜のライブは俺好きよ

闇夜かわいいよ闇夜
今回のメーカ結果見て更に好きになった

あと神夫婦のチョコはすごいｗｗ

個人的には博冷のチョコが好きだ
ボビーにもわかるようにわざわざ英語でメッセージ書く霊夢とかすげぇ萌える

ためしに朝倉さん→シャッハさんのチョコを調べたら、
「あなたのミステリアスなところが好きです」とか出てきた。

動画の霊夢→ボビーの英文とかもそうだけど、
結構当たってるのが多いから面白いよな、これ（笑）

同じ英語でもかむかむ先輩のはアレだったなｗ
ドラえもんのポケットってどういうこっちゃねんｗｗｗ

そういえばうそこメーカーってホワイトデーのやつもあるんだよな

恋愛もなかなか良かったな
あのチョコのメッセージははぁとのキャラに合ってた

>>398
ためしに神夫婦でホワイトデーやったら
いつも忙しくなさそうですねとかｗ温度差ヒドイｗｗ

アルカナ番長でホワイトデーやってみた
13番目に好きですってなんだよ…

シオンの「非義理」ってのもらしくて素敵だｗ

>>401
ハーレムだから

黒髪のいかにもな「それっぽさ」にいきなり吹かせて貰ったｗ
しかし、あれは苗字も込みにするとラブ度が上下するのが面白いｗ

前スレでも出てたけど、すごいなうそこメーカーｗ
これをもとにしてＳＳを書けといわんばかりだｗ

以前のやつと今回の動画だと、男女の位置が逆だから結果に違いが出る訳か。
それでも黒レンやらはぁとやら変わってねぇｗ　的のも多いけど。

脳内相性やデートは左右を入れ替えても結果は変わらんぞ？

試しにホワイトデーチェッカーもかけてみたんだが、いよいよもって闇夜のライブタッグのラブラブっぷりがやべぇｗ ニヤニヤが止まらん……

これまたいい感じだと言われてた新生路地裏同盟は……アレク、お前なんてことをしちまったんだｗ

>>402
原作通り行くと思った浅はかさが愚かしい(相手がいない的な意味で)

右熊タッグでデート、バレンタイン、ホワイトデーやってみた
俺の頬筋の寿命が2828でマッハ、そして浪清さんのバイト先は空気読め…！

男女タッグでうそこのバレンタインメーカー色々やってみた（女→男）
芸人一座→友情１００％
槍の使い道→STAR＆SUGAR
雷バル→超本気
甘味処「六文銭」→彼女にしてください
カラス親子→二個セットだと安くなるんで買わされました

いい加減自重するべき流れなんだろうが、言わせてくれ……
ロック＆都古の脳内相性とデートの破壊力が異常だ……デートの締めがヤバ過ぎるｗ
チョコとお返しも一見すると意味不明だが、バレンタイン→ホワイトデーとメッセージを読み進めるとなんとなく納得できるっていうハマりっぷり、これは凄いｗ

>>409
納得したｗ
こういうのもアリだな

自重すべきというなら話題を変えようか
うそこメーカーの結果を踏まえないでデートするならどういう風になるんだろうか

sage忘れた…すまぬorz

ageるとあれなのか？
尖兵がワープ自重無しで背後から襲ってくるのか？

暴君がな、ブロッキングしながらやってくるんだ

＞ワープ自重なし
遠くからあのワープ音がカァンカァン木霊して段々近くなってくるわけだ。
ああ、もう、すぐそこに（ｒｙ

デート、試しに想像した２人が年齢差大きいもんでデートというより団欒になった。
先日の遊園地ネタもデートだけど、軽い食事とかだけでも楽しいな。

シャッハさんがね、指を折りにやってくるんだよ

甘味処はデートすらまともにできないと思うんだｗ
でもそこは御館様や佐助が陰からこっそり手助けしてくれるんだろうなｗ

自重しないワープ音怖えぇeee！

ところで空気読まずに大炎上カップルもの投下。以下の点に注意。
　・年齢指定なし
　・アネルの口調がイマイチ再現できていない
　・引かぬ！媚びぬ！省みぬ！

＊　　＊　　＊
「街の外れにある山の中に神社がある。時間があれば来週の夜に来い」
　あの男に丁度一週間前に言われた。今夜はこれといって何も予定がなかったので、
折角だから行ってやろうと思った。

「参ったな……神社ってどの辺りにあるんだ？」
　街から離れた小高い山の中、頂を目指して歩く彼女――アネルは難儀そうに一人呟いた。　
歩いている道は、細かい木片が敷かれ整備されており、通る分には全く支障が無い。
難儀しているのは、あの男が詳しい場所を教えなかったことに対してであった。
　森の中は一歩道を外れると、生い茂った木々に光が遮られ、足元が見えなくなる程に暗かった。
その中で、僅かに漏れる光が末端の枝葉や下草を照らし、鈴虫が鳴いていた。

　そうしてしばらく歩き、もう少しで頂上に着く辺りで、遊歩道から細い道が伸びていることに気づいた。
一向に代わり映えしない森の中、このまま頂上に行っても何もなさそうである。
「行ってみるか」
　アネルは遊歩道から外れた道に足を踏み入れた。
先程までの道とは違い、やはり暗い。無彩色な土が露出しているその細い道は、
暗い森の中で浮いているようにすら見えた。
　歩いてものの１０分もしないうちに道は開け、階段が目の前に現れた。
石造りの階段は相当に古い物なのか、角は欠け、石と石の間から所々草を生やしている。
その階段の最上段に、私を中途半端に呼び出した男が座っていた。
男の後ろには、一棟の小さな神社……というよりも祠に近いものが建っていた。
「来てくれたか」
　いつも通りの厳しい顔つきと、底に響くような低い声がこちらに向けられた。
男の名は、軋間紅摩といった。

「こんなところに呼び出して何のつもりだ？しかも夜に……」
　言いたいことはいくつかあった。
時間の指定が無いこと、場所の説明が曖昧なこと。
しかも、強制するわけでも無いような口ぶりだった。何のために呼び出したのかが分からない。
他愛も無い話など、この男がする訳も無い。仮にそういった話だったとしても、
わざわざこんな所に呼び出す必要が無い。
　しかし、この男の次の一言で、種々の疑問は一気に氷解することとなる。
「後ろを見てみろ」
「え？」　
　言われるままに、くるりと振り向いた。ポニーテールが動きに合わせて揺れる。　
月が、そこにあった。
雲を退け、森を離れ、高く上った丸い月が、２人を照らしていた。
　
「今日は十五夜といってな。本来は作物の収穫を祝うものだが、こうして愛でるのも悪くは無い」
　紅摩はそう言って、後ろから酒瓶を取り出した。ぐい飲みと、猪口が側に並んでいるのにアネルが気づいた。
「酒は飲んだことが無い」
「初めてか？オレもこの酒は初めてでな」
「そういう問題じゃない。酔ったら何をするか分からん」
　何をされるか、ではないのは、互いの相手に対する信頼感がそう言わせるのだろう。
「心配するな。どんな酔い方をしても家には送り届けてやる」
　言うが早いか、紅摩は２つの器に酒を注ぐ。ぐい飲みを片手に持ち、猪口を差し出した。
観念したかのようにアネルは猪口を受け取り、紅摩の隣に座った。
乾杯などと洒落たこともせず、紅摩はぐい飲みの半分を一気に呷り、アネルは恐る恐る猪口に口をつけた。
「甘い…？」
「余分な後味が残らず、香りも深く、それでいて軽い。いい酒だ」
　警戒心が薄れたのか、アネルは２口目で猪口を殆ど空にした。　

　辺りに空を遮る物がなく明かりも無いためか、月が大きく見えた。
そこに市街地の雑音はなく、静寂の中で鈴虫が鳴き、僅かな風に草木が揺れるだけだった。
十五夜の晩、中天の月に照らされ、古びた石畳に２人分の影が伸びていた。　　　　

＊　　＊　　＊

十五夜なのでついカッとしてやった。バールのような物でやった。

>>416-417
ヒャッハー！乙だぁーっ！！
風情があっていいねぇ

月見酒か……渋いねぇ
画が浮かぶよ

>>415
モンゴリも手伝うんですね。某大会的意味で。

>>416-417
おぉ……まさか大炎上タッグのSSが拝める日が来るとは思わなんだ……ありがたやありがたや。
いいなぁ、こういう静かな感じ……風情があるってこういうのを指すのかな？
とにかく、今はひたすらに乙＆GJでした！

……他の作品を書いてくれてもいいんじゃよ？（チラッ

>>416-417
乙でございます
>>415
甘味処ってあか姉のほうが年上だと思ってたけど
幸村のほうが一つ上なのな
………姉属性なのに年下なんてたまらんじゃないか

そういや初音姉さまがダーマを探してちらりと登場した動画があったんだが
他のトーナメントのネタらしいという事はわかっても、どの動画がさっぱりだ。
誰かわかる人いたら教えてけろ。

つーか設定だけ見ると、姉さまってヴィランっぽいよね

正直なところダーマと姉さまのタッグは見てみたい

>>425
ダーマがゾーマに見えたｗ

慧音と煉の頭突タッグに嵌ったのは俺だけか？

>>423
GOHAN主催大規模オールスター男女タッグトーナメントじゃね？
男女タッグ紹介の時に出てたはず

>>427
煉クンならマキと組ませてヤンキータッグとか考えたことがある
でも、実際組ませてみて強いかどうかは分からない……

>>429
大会出てるぞ、そのタッグ

話を変えちまうが、東方キャラ(妖怪)って人を食うのが多いんだよな
相方が食人衝動的なものに襲われた場合、旦那はどう対処するんだろうか？

実際は人間食わなくても問題無い奴ばっかりだろうけどなｗ

あなたは食べてもいい人類？ 性的な意味で

>>431
オクラ「やめろ！！我は食べ物ではないぞ！！」

はぁとん家の喫茶店に毎日のように集まるカップル達を想像するだけで和む

>>431
吸血鬼夫妻が仲良く人間狩りに出掛けたら人類ﾔﾊﾞｲ

>>431
鶏肉豚肉牛肉兎肉みたいに食肉のジャンルに人肉が入ってるだけらしいがな

>>431
相方が吸血鬼とかでもつきまとう問題だよなー。
身を削ってちょっとでも飢えを満たしてやるのか（献血的に）
ぶん殴ってでも止めるのか。

クローン肉とか人工血液みたいのでいいんだったら話は早いんだけど。
ネスツ驚異の科学力！

>>435
それよりやばい面子(神夫婦とか)が制圧しにくるだろうから問題ないんじゃねｗ

クリザは身を削るだろうけど、
浪清さんは「全力の鬼と戦える機会なんてあまり無いから」とか言って喜々として潰しにかかりそうだｗ

二人とも殴りあい大好きだからな
一回積みまっくす！で永琳と出会ったみたいに校舎の屋上でソーダゼリー食ってたら「こんな良い所を独り占めだなんて生意気じゃないか」って感じで勇儀が現れてそれが二人の出会いだったなんて話を書こうとしたことある

平和にやれてる世界では、ネスツかどっかの商事が吸血鬼用血液を用意してると。
ヘルシングで旦那達に輸血パックが用意されてるみたいにさ。

しかし人工血液ならともかく、献血とかで集めた血ならその中に妙な血が混じってないと
言い切れないのがMUGEN世界……ｗ

>>439
書いてもいいんじゃよ？(ﾁﾗｯﾁﾗﾁﾗｯ
なんでか知らんが浪清さんは年上の女性に好かれるような気がする

mugen世界は天狗とか鬼とか神が普通に共存してる人外魔境だからなｗ

血が毒の人いるしな
ショートストーリーでDIOが食中毒起こして救急車で運ばれてたの思い出したｗ

貧n…秋葉は確かメルブラの勝利デモだか歌月十夜辺りだかで、輸血パックを吸ってたグラがあったな。
普段は輸血パックを吸って、緊急時は相方が吸わせるって感じじゃね？



まあ別のモノを吸わせる可能性も（光の十字架＋ﾊｲﾊﾟｰﾎﾞｯ

>>443
『魔力補給』『人体の構成情報の取得』共にクリア可能。
二人の仲も進展して、スレ住人にも嬉しい。
三方良しじゃないでs……ん？ 宅配便か。
家のドアホン、ｶｧﾝなんて音だったかな

嫁自慢トナメというmugen関連の製作者(の代理キャラ)が嫁とタッグ組んで戦うトナメが始まったらしいが

mugen製作者って病人しかいないのか…？

一部まともな人もいたろ！！　……いたよね？

ああいうのははっちゃけてなんぼって感じがするけどね
実際変態的なコメントじゃない人達はまじめというよりかはｋｙ扱いだろうし

だがドロウィン氏、テメーは……やっぱいいや

ドロウィン氏は二次元の世界…マトリックスの向こう側に行ってもうたんや…

ドロウィン氏はもっとおぞましい何かだろｗ

タッグ戦でテンション上がったり、かっこいいと思った連携ってどんなのがある？

ヘンテコタッグトナメの決勝戦かなあ。

シャッハさんが柳生さん捕まえる。
「誰がエドワードブレイクを殺した？」
店のドアが閉まる瞬間、笑顔で中に飛び込む朝倉さん。
ドカバキボコグシャザシュザシュザシュザシュドガシャーンッ！！
で、勝利→優勝。

この「見せられないよ！」な展開は本気で格好良かったわー

>>450
見たことないトナメ決勝ブロックKINGの
『覚悟はいい？』→『南斗千手龍撃！』
の流れはマジでかっこよかった。

>>450
ここは男女ペア大会Ｖ２の路地裏を挙げたい。

ユリアンのスフィアをアレックスがブロッキング→
アレックスの後ろからシオンがエーテライト、ユリアンときらを引っ張る→
シオンがかち上げた２人にアレックスの膝→
アルカナ抜けで逃げようとしたきらに「You can't escape!」

この一戦の流れはすげーと思った。こいつらはたまにこういうのをかますから好きだｗ


あとは和銀の、刹那が溜めてるところに久那妓が相手を空コンで運んできてズドン！　とか。

ああ、あとタッグじゃないんだが。

ゲジマユファイナルでペルソナ京子とＤＩＯの対決な。
まさかの京子ザ・ワールド入門にも驚いたけれど、

「お前の欲しいものは何だ？」
「あなたの見る世界」
「そして時は動き出す！」

なんだこのラブラブっぷりは。

>>453
男女ペア大会Ｖ２は決勝もすごかったな
あの最終ラウンドで４人ともライフギリギリまで粘って
レンの投げで勝負が決まった時は鳥肌立った

そしてあの大会でネコロケットに超必で突っ込んでシショったチップも
違う意味で忘れられんｗ

「今日のわんこ」確認したぜ！


タッグ戦では暴れ突進や広範囲発生保証飛び道具が強い、という当たり前の結論に達したが、このはのKYと序盤２戦だけサボったガロンが惜しすぐる。
ついでに、ガロンをもっと投げ脳インストールしてこのはに手裏剣弾幕させれば決勝トーナメントも可能だったろうに、何故ガロンが砲台担当なんだよ？

でも、このは画面端コンボにビーストキャノンが加わって最強に見えた瞬間はなかなか良かったぜ、ありがとな！

>>450
黒髪剣士は何気に神連携で有名になったと思ってる。
画面端から楓がコマ投げで相手を中央へ⇒扇奈も反対の画面端からもう一人の相手を吹き飛ばす
⇒画面中央で楓が相手2人を同時に超必雷でＫＯ
とか、
楓の2ゲージ版連続雷⇒吹き飛んでく相手を扇奈が追いかけて追撃でトドメとか

別の意味では、雷バルの相手が画面端で浮いた瞬間のｵﾜﾀ感がマジぱねぇｗ

神連携と言えばゲジマユのティセとジョニー
ジョニーが固めてるとこにハラハラとか纏めて俺の名→ハラハラとか半端無い

>>450
第二回皆が(ry　のAブロ最終戦のツメとカカトVS雷バルかな
リリカのコンボが途切れた瞬間に、筆頭がコンボつなげて更にリリカが超必決めたから
地味に格好よかった

かがみんとレンの投げ連携が好きだなー
自分のとこで再現したこと無いんだけどねorz

第一回皆が(ry大会最終戦の異性×が良かったな
翡翠が空中コンボで地面に叩き付けたのに合わせてフリパンを合わせた無頼さんは見事だった

自分のとこでは右熊タッグが良い連携を見せてくれるなぁ
+1トナメみたく山嵐連打したり、勇儀姐さんを倒した相手を降り籠でKOしたり
浪「貴様が余計な事をするからだ！」

第二回おまけ皆が（ｒｙのBブロック三回戦のダブルフリーザーかな
1R取られて2R目、ケビンと名雪ほぼ死にかけで相手の銀髪褐色のライフがMAXだったのにも関わらず
潜在ガトフリからの連携で大逆転した時はマジで何が起きたのか分からなかった
あと初登場の時から18割コンボやったり第2回皆が（ｒｙCブロック二回戦のラッキーストライク→地対空フリーザーの止めは見てて本当にかっこよかった


あと学生クローンの二人
KUSANAGIがゲージを溜めれるように扇奈が前出て戦って、ゲージが溜まればお互いに超火力で押し切るのは見てて凄いスッキリす

る

ちょっとスレ違いになるかもだけど何か普通のタッグトナメで普通の神夫婦とチップと誰かの忍者ペアが戦ってて
早々にチップ一人になって残りＨＰわずかのところでいぐのんの樽がヒット→ナイフ投げでピンポーンの音と共に
チップが天高く打ち上げられながらシショったのには盛大に吹いた
チップ在住の樽の横でしきりに小足を空振りさせているオロチも笑いを誘った

>>262-263
すっきりしねーな、おいw

おまゆのビーム脳二人のインパクトは凄かったなあ
凶キャラタッグが盛んな今、えげつねー連携は数多くあれどアレは俺の中じゃ色褪せる気配がない

博冷はいつも良い連携するなと思う。勝ち負け関わらず。


ultimate+1で観鈴庇った上に独りで頑張ってた教授には拍手を送りたいw
観鈴ちんが落ちやすいせいか知らんが、親子のバトルはいつもハラハラする

見たことないトナメのKINGだなぁ。
この2人の足技連携はマジで美しすぎて
マイリス追加どころかお気に入りにブックマークしたほどだぜ。
ごく稀に勝利ポーズが重なるのも好きだ。

甘味処や右熊が好きだな。
甘味処はあかねの当て身や超必から幸村が拾ったりして繋げていくのが見てて良い
右熊は火力が高いからあんまり連携してるようには見えないかもしれないけど、噛み合ったらすぐに相手を倒せるのが凄いな
浪清さんだらけの三回戦みたいな連携っていえるのか分からん攻撃をまたみたいよ

ロイヤルワキガは感動と腹筋崩壊が同時に来るという稀有な連携だった
次の試合の賢者の腋で俺は死んだ


ＭＵＧＥＮ男女タッグで４８手というものを唐突に思いついたが、
ドットじゃ無理な体勢が多すぎるｗ

>>470
それは一手ごとにタッグを変えるのですね？
いろんな意味ですごいことになりそうだｗ

それにしても500まであと少しか
もうそろそろSSが保管庫行きになる時期だな
そして移ったら投稿してから気づいた誤字を直したい…

>>470
逆に考えるんだ、絵を描けばいいさと考えるんだ

黒髪の性生活は扇奈主導だろうな。

巨乳な奥さんなら性生活でパ○ズリ出来るんだろうな
まあ、MUGEN世界じゃひんぬーの方が少ないのか

>>474はえいえんに送られました

目隠しプレイが好きな闇夜のライブっつー電波が来た

少し話題に遅れたが最近また癒しガードの良い連係が見られて嬉しかったな
2対1のポイント制でゴンザレス落とした奴

>>473
一部(カイとか)を除いたら基本的に男が受けになりそうだがなｗ
それと>>474に赤い髪が巻きついてるように見えるのは気のせいか？

>>476
能力の有効活用ですねわかります
能力を活用してできるプレイってどんなのあるんじゃろ？

　流れをぶった切って失礼

「遊園地に行こう！」の続き
メインは火影姿で他カプもちょこちょこ。
エロはない！
やっぱり東方勢の喋り方がおかしかったらすみません。
東方勢難しい……


遊園地に行こう！の続き
　前回のあらすじ
　　妹紅は十兵衛から遊園地のフリーパスを二枚もらった。
　　とりあえずKUSANAGIと行くことにした。決して十兵衛に煽られたからではない！
　　遊園地にはいろんな連中がいて賑やかで２８２８だ！
　　シャッハさんがいるホラーハウスは恐いです。
　　次はコーヒーカップへＧｏ！

　まったりとした乗り物という印象が強いせいか、コーヒーカップにはそれほど長い行列はなかった。並んでいるのも親子や子供同士の姿の方が多い。
「少し場違いかな……」
「んなこともねえだろ。アイスマンたちもいるしさ」
　KUSANAGIがあごをしゃくって示した先には、確かにアイスマンことロバート・ドレイクと博麗霊夢や、アクセル＝ロウと伊吹萃香の姿があった。
「にしても、酒飲んで乗り物に乗っていいのかね？」
　ご機嫌でひょうたん徳利を傾けている萃香にKUSANAGIが言う。萃香の頭はゆらゆら揺れており、倒れそうになるとアクセルがうまい具合に支えていた。
「萃香がしらふの時なんてないよ」
「……幻想郷の奴ってすごいな。今更だけど。
　俺らもたいがいだと思ってたが、格が違うぜ」
「私の前でそれを言うか？」
「あぁ、そうだっけ。悪ぃ悪ぃ」
　笑うKUSANAGIがまるっきり悪いと思っていないのはその表情から明らかだった。が、同時に悪気も全くないのもわかるだけに
「って！」
妹紅は思いっきり足を踏むだけで許すことにした。

　さほど待つこともなくコーヒーカップにKUSANAGIと妹紅は乗ることができた。可愛らしい音楽と共にカップが回り出す。
　楽しげな子供達の歓声に、微笑ましい気分に妹紅がなった直後。
「HAHAHAHA!!」
　陽気そのもののアメリカンな笑い声がその気分に水を差す。
「レイム、これ面白いね、どんどん早くなるよ！」
　カップに備え付けられたハンドルを全力でアイスマンが回しているのだろう。二人が乗ったカップは限界近くのスピードで回転している。
「ば、馬鹿、回しすぎでしょ！」
「イィィーヤッホォォォッ！」
　霊夢の怒る声すら、今のアイスマンには応援に変換されているらしい。彼のテンションは有頂天である。
「お、あっちは盛り上がってるねぇ」
　ニヤリと笑んでアクセルがアイスマン達のカップを見やる。
「アクセルぅ〜こっちも負けちゃいられないねぇ〜」
　回転するカップの中でも、平然とひょうたんを傾ける萃香もやる気満々のオーラを漂わせている。
「よぉし！　ロリロリで行くぜ！」
　……かくして高速回転するカップは二つに増えた。
「…………」
「そこ、自分もやりたそうにするんじゃない！」
　うずうずとした様子でハンドルに手を掛けたKUSANAGIの頭を、ペちっと妹紅は叩いた。
「いやこれって遊園地のロマンだろ！？」
「そんなロマンは今はいい！」


「楽しかったね、レイム！」
「……もーあんたとはコーヒーカップには乗らない」
「何故にWhy！？」

「ん〜いい感じに酔いが回るぅ〜」
「そりゃ目が回ってるだけだよ、萃香。
　しょうがないな」
　ひょい、と萃香をアクセルはお姫様抱っこした。
「あ〜こりゃ楽だぁ」
　上機嫌で萃香はまたひょうたんに口をつけた。

　ぐ〜
「腹減ったな……」
　腹をさすりながらKUSANAGIがぼやいた。じろ、と妹紅を見る。
「なんだ」
「なんでもねえ。そろそろ飯にしようぜ」
「そうだな」

　ベンチに並んで腰掛けたクリザリッドと美鈴が弁当を広げている。
「イカリングでしょ、オニオンリングでしょ、ポテトリングに……」
　にこにことしている美鈴の弁当の説明に、同じようににこにことクリザリッドは頷いている。
「すごいな美鈴。とっても美味しそうだよ」
「はい、朝４時起きで頑張ってきました！」

「……朝４時から頑張ったのか。健気だなぁ」
「なんかさっきから引っかかるんだが」
「べっつにぃ〜。何食おっかなぁ」

　遊園地の中央には広場がある。中央には野外ステージが用意され、広場の外周にはたくさんの屋台が並んでいた。
「うなぎぃ！　うなぎぃ！　うまい八目鰻だぜぇっ！」
　その内の一つ、八目鰻の屋台の前でギターをかき鳴らしてアキトが呼び込みをしている。そのおかげか、屋台から漂う良い匂いのせいか、客足は上々だ。
「はい、三つ。はいそっち二つね！　アキト、呼び込みは良いから焼く！　どんどん焼く！」
　結構な数の客がいるにもかかわらず、ミスティアの声は良く通っている。
「おう、まかせとけって！」

「お、うまそう。俺一つ買ってくるわ。
　妹紅は？」
「私はいい」
「んじゃちょっと待っててくれ」
　屋台の行列に並びに行ったKUSANAGIを見送り、所在なげに妹紅は周囲を見回した。
　昼時だからか、屋台に並ぶ人や弁当を広げる人がやはり多い。

「右京さん、はい、お弁当です」
「これは衣玖殿かたじけない。
　私もリンゴを持ってきたのだが……」
「かわいい。ウサギさんですね」
「うむ……（照れ）」

「どうだい、味の方は」
「まあまあね」
「おや、こいつは厳しいな」
　マキシマは苦笑するが、気を悪くした様子はない。言葉とは裏腹に、アリスが旺盛な食欲を見せているからだろう。
「それにしても、あなた得意なのはお菓子作りだけかと思ったら、ちゃんと食事も作れるのね」
「菓子作りも普通の料理も大差ないからな。
　さて、アリスの弁当もいただこうか？」
「！　気づいていたの……？」
「当たり前だ。俺が作ってきた分だけじゃ、俺には足りないからな。しっかりいただくぜ」
「そう言うなら、残さず食べてもらうからねっ」

「…………」
「おう、お待たせ」
　戻ってきたKUSANAGIは、八目鰻の櫛を三本も持っていた。
「三本も買ったのか？」
「あんまりうまそうだったからな。
　一本やるよ」
「あ、ありがとう……」
「せっかくだから、屋台買い食いツアーと行くか？」
「そうだな……じゃあ、次は私がおごってやるよ」
「お、そいつは嬉しいね。じゃあなんにすっかなー」
　八目鰻の櫛にかぶりつきながら、嬉しそうにKUSANAGIは並んだ屋台を見渡した。
「……弁当、用意してこなかった代わり……」
「ん？　なんか言ったか？」
「な、なんでもない！」
「？？」

「お客様の中にプリキュアはいらっしゃいませんかー。プリキュアはいらっしゃいませんかー」

　一通り食べ物をKUSANAGIと妹紅が買い込んだとき、そんな放送が流れてきた。
「……何があったんだ？」
「ヒーローショーに、ブロントさんとガッツさんがプリキュアで出るはずだったんですけど、ブロントさんはオメガ戦の手伝いがあるとかでいなくなってしまったんですよ。
　それ以前にガッツさんはやってられるかと暴れ出してジェネラルさんと戦ってるんですけどね」
「……へ、へぇ……」
　突然背後に現れ、説明をはじめた朝倉涼子にKUSANAGIは曖昧に頷く。
「KUSANAGIさんと妹紅さんも白黒と言えないことはないですし、どうです？　プリキュアとしてステージに上がりません？」
「ステージに上がってどうするんだ？」
「もちろんヒーローショーですよ」
　にこにこと涼子は笑っている。しかし妹紅は何とはなしにその目に危険なものを感じた。
――こいつ、あの時と同じ笑い方だ……
「どうする妹紅？　面白そうだけど」
「せっかく色々買ったんだし、今はゆっくり昼にしよう」
　涼子を睨むように見て妹紅は言った。
「そうだな。腹も減ってるしな」
「残念ですねえ」
　さほどそうでもなさそうに涼子が言ったその時。
「プリキュアと言えば白黒！
　私達がやってあげても良いわよ？」
　颯爽と声を掛けたのは白レンだった。その後ろにはＫ´が興味なさそうな顔で立っている。
「あら、お願いできます？」
「ええ。
　せっかく遊園地に来たって言うのに、この男と来たら放置プレイで楽しんでくれちゃって。
　放置されっぱなしというのも結構良かったけど、ちょっと飽きてきてたところだし。
　ね、Ｋ´？」
　さらりと髪をかき上げて白レンはＫ´を見上げる。
「めんどくせえ」
　心底興味なさそうに背を向けたＫ´に、笑顔で涼子は声を掛ける。
「バイト代出ますよ？」
「……いくらだ。誰をぶっとばせばいい」
　華麗なターンでＫ´は涼子に向き直った。

「それはステージに上がってからのお楽しみです」

「妹紅、このヌール印のたこ焼きうまいぞ。たこもでかいし」
「じゃあこの、天からお塩焼きそば食べてみろ」
「うまい」
「ああ、こっちもいけるな」
　手頃なテーブルについて、二人は買ってきた食べ物を分け合って食べていた。
　屋台の食べ物といえば味がいまいちということが往々にしてあるが、この遊園地の屋台はどれもなかなかにレベルが高い。最近はやりのＢ級グルメといえばいいだろうか。
「なあ妹紅」
「なんだKUSANAGI」
「なんかステージの方から悲鳴が聞こえるんだが」
「……気のせいだろう」
「気のせいかなぁ」
「KUSANAGI、このごっついタイガーお好み焼き、うまいぞ」
「ん、どれどれ。おお、本当にうまいな♪
　ところでさ、この後なんに乗る？　ジェットコースターに再チャレンジするか？」
「それもいいな」
「じゃあコースターにいってそれから……」

「あー、おもしろかった。今度は静かに乗れたしなぁ」
「ジェットコースターで静かってのもおかしい気がするけど……」
「こまけぇことはいいんだよ！　カートも燃えたしなー」
　ジェットコースターその他諸々を堪能したKUSANAGIと妹紅が、次に何に乗ろうかと園内を散策していた。
　と、ファンシーな音楽に気づいてふと足が止まる。
「メリーゴーランドか……」
「さすがに俺はこいつはパスだぜ」
「……ま、そ、そうだよね……」
「なんだ妹紅、お前乗りたいのか？」
「ば、馬鹿、そんなはず無いだろ！？」
「いやいや、べつにいいんだぜ？　女の子なんだし？」
「KUSANAGI！」
　笑いながらくしゃくしゃと妹紅の頭を撫でるKUSANAGIに、妹紅が食ってかかろうとしたのと同時に――
「フンッ、このような者に乗りたがるとは、お姫様願望か？」
「そうね、あなたよりましな王子様が現れるかも知れないわ」
　険悪な男女の声が二人の耳に届いた。
「貴様のような女を選ぶ物好きな王子などおるまい」
「あら、なに人のことわかってるつもりになってるの？　あなた何様？」
「貴様ごとき、一目見れば本性ぐらいわかるわ」
　八神庵と遠野秋葉が、凄絶な笑顔で睨み合っている。二人が放つ得体の知れないオーラに、近寄る者は誰もいない。
「……メリーゴーランドでなんであんなにぎすぎすしてるんだあの二人は……」
「いつものこととは言え、なぁ。
　で、どうする妹紅？　乗るか？」
「だから私は……」
【乗りたい】
「うぉっ！？」
　目の前に落ちてきたスケッチブックにKUSANAGIは思わずのけぞった。
「ｼｬﾝﾊｰｲ！」
　慌てた様子で上海人形がそれを拾うと、ケーブルのところに見せに行く。
「これにか？　なら待ってるから行ってこい」
「ｼｬﾝﾊｰｲ」
　上海人形はスケッチブックに別のことを書くとケーブルに見せた。
【いっしょに乗りたい】
「……ば、馬鹿言え！　俺みたいなのがあんなのに乗ってどうする！」
「……ﾊﾞｶｼﾞｬﾈｰﾉ……」
　しょんぼりと上海人形はうなだれる。
　とぼとぼ……と言っても彼女は飛んでいるからこの擬音はおかしいのであるが、歩いているならそうとしか言いようがない様子で一人、メリーゴーランドのゲートに向かっていく。
　その様子にいたたまれない気分でケーブルは乱暴に自分の頭をかいた。
「……あー、あー、わかった、わかった！　乗れば良いんだな！　乗れば！」
「ｶﾞﾝﾊﾞｯﾀﾖｰ！」
　途端に嬉しそうに上海人形はケーブルに飛びついた。

「……よし、俺たちも乗ろうぜ、妹紅」
「何、お前乗らないって」
「いやほら、ああいうメンツが乗るなら面白いかなって」
　KUSANAGIが視線で示したメリーゴーランドには、まだ言い争いしながらそれぞれ白馬にまたがった庵と秋葉、カボチャの馬車に乗ったご機嫌の上海人形と居心地悪そうなケーブルの姿がある。
「しょ、しょうがないな……」
「まだ乗れるな。早く行かねえと動きだしちまうぜ！」
　今にも閉められそうなゲートに向かって、KUSANAGIは妹紅の手を取って掛け出した。

「あー、今日は面白かったなぁ」
「ん、そうだな」
　日が西に傾きはじめた頃、帰る前にと二人は観覧車に乗っていた。
「十兵衛のおっさんに礼言わなきゃな。
　あ、土産に団子でも持って行くか？」
「そうだな、きっと喜ぶだろう」
「じゃ、頼んだ」
「なんだそれ」
「あのおっさん、なにかっちゃ小難しいこと言うから苦手だ」
「まあ、な」
　顔をしかめるKUSANAGIに妹紅は苦笑する。KUSANAGIの気持ちはよくわかる。むしろ、十兵衛とのつきあいが長い分、妹紅の方がよりそのことを実感している。
「頼まれてやっても良いが、団子代はお前が出せよ？」
「うえ……わあったよ。
　お、妹紅、頂上だぜ」
「…………
　街が、一望できるな」
　西日に真っ赤に染まった街を、目を細くして妹紅は眺めた。
「…………」
「なんだ？」
　KUSANAGIの視線を感じて、目を向ける。
「なんでもねーよ」
　そっぽを向いたKUSANAGIの浅黒い肌が、赤く染まって見えたのは西日のせいだったろうか。

　ゆっくりと、観覧車は回っていく――

「はいお疲れさん、楽しかったかい？」
　一周し終えたゴンドラの戸を、係員（バイトらしい）の慶次が開いた。
　先に降りようとした立ち上がった妹紅の肩を、ぽんぽんとKUSANAGIが叩く。
「妹紅」
「ん？」

　何気なく振り返った妹紅は、唇に柔らかな感触を覚えた。
　それはほんの一瞬のことだったが、確かな熱を妹紅の唇に残す。

「…………！？」
「……へへ」
　照れくさそうな、そしてしてやったりとしたKUSANAGIの笑顔。
「KUSANAGI、お前……！」
「はい、お客さん、もう一周のサービスだよ！」
「いってらっしゃ〜い！」
　満面の笑顔ではぁとと慶次がゴンドラの戸を閉めた。
「ラッキーだな、妹紅」
　嬉しそうな、しかし何か危険を察知した引きつった笑顔でKUSANAGIが言う。
「死を知らない私は闇を超越する……」
　振り返った妹紅の顔が赤いのは、怒りの所為か、照れの所為か。
「も、妹紅……？　おま、こんな狭いところで……」
「……問答無用！　暗い輪廻から解き放たれた美しい弾幕を見よ！」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ…………！」


「我が遊園地のアトラクションは全て耐神構造となっております」
　MUGEN遊園地社長カンフーマン談

おしまい

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
自分的火影姿イメージ
KUSANAGI：恋人関係にちょっと夢を見てるけど、まあ妹紅だしとやや諦めつつも負けない子。
妹紅：恋人という関係に照れが先に立ちすぎるけど実は憧れは一杯。でも恥ずかしい。でも憧れる。
　どっちも不器用。目指せラブラブ。

長文失礼しました！

>>479-486
乙！面白かったですぜ！！
そして流石カンフーマンさん！抜かり無いぜ！

火影姿頑張れ！超頑張れ！

>>486
GJ!2828フルチャージだな！

でもヌール印ならイカ焼きの筈だっ！？

アンモナイトだと思ってた俺は少数派なのか

白レンとＫの小指の冥福を祈る

>>478
当ててる場所クイズとか？
それとも視覚が奪われた分触覚が敏感になるとか……。

>>486
GJです！
色々なカポーの小ネタが面白い！
もこたんも上海も可愛いなもう！

>>486
乙、2828させて頂きましたー！


んで、この前の投下読んだ時に火影姿の行く末を妄想したんだが…


〇KUSANAGI死亡ルート：
もこがKUSANAGIの技模したスペカ使って
『私達はずっと一緒だ…！』

〇KUSANAGI蓬莱人化ルート：
これ何てデモベ旧神エンド？


うんゴメン、ｽｲｼﾞｬｰに命乞いしてくるわ

>>478
カイの場合、脚で責められるイメージしか湧かない。相方の足技的に考えて

>>476
待て、それはどっちが攻めだｗ

>>479-486
乙です！　2828もさることながら、ジェネラルと戦ってるガッツに吹いたｗ

>>478
ムカイさんがてんこの手足だけ石化させて拘束するとか
エーテライトって拘束から読心までこなすドＳ御用達の道具じゃね？　とか
南斗聖拳で服をｷﾘｻｹｯ→北斗神拳で何か適当な秘孔を突く、うわージャギ様なんてエロい、とか。

考えてはいるけどＳＳとしてまとまらない。
しかしまぁ、やばそうな能力って色々あるねぇ。

>>486
乙、KUSANAGI頑張ったな……
そして別の時空にも期待

浪清さんに酒をぶっ掛けて、それを勇儀姐さんが舐め取るっていう馬鹿なプレイを考えた俺参上
だってこの2人のプレイとか想像つかねーもん…、怪力をどうやってプレイに活かせってんだよ…

「押し倒せたら抱かれてやっても良いよ。もっとも、あたしに勝てるわきゃないけどねー」
「なんだ、そんな条件で良いのか？　よし、ちょっと待ってくれ」

社長withパワードスーツ「ハルクバスター」

世紀末レイパージャギに全身が性感帯になる秘孔を突かれてしまった霊夢。
間一髪でアイスマンとアイアンマンが助けにきてジャギは逃げ出したものの、
秘孔の効果は依然そのままで、助けようと触れたアイスマンの手に反応してビクビクと痙攣して喘ぎ苦しむ霊夢。
ボビー「大変だ！　このままではレイムが死んじゃうよ！　助けて社長！」
トニー「こいつを使え！」つコンドーム

>>498
でもそれって根本的な解決になりませんよね？
近頃の社長はやんちゃで困るｗｗｗ

>>478
教授が風邪引いて観鈴ちんが看病しようと思ったら熱で獣達のコントロールが利かなくなって、
暴走した獣たちが観鈴ちんを創生の土の中に飲み込んでしまい、教授の体内でネチョられる観鈴ちんとかどうだろう？
日本語でおｋ？ 何ィ〜、聞こえんなァ！

社長「それも私だ」

>>497
千＜手こずってるようだな…尻を貸そう

という冗談は置いといて、能力を活用(悪用？)すれば(性的な意味で)いろいろできそうだな

そういや社長はスパイダーセンスを取り入れたものを持っていたな
拘束プレイですね、わかります

>>503
スパイダーセンスって第六感的なもんじゃないのか？
Wikiには自身に迫る危機を数瞬前予知する的な事書いてあったし

男女タッグで授業参観的なネタを妄想してみた
隣のクラスから幸村と御館様の雄叫びが聞こえてきたり、勇儀姐さんが項目のトップにあるあの格好で来て、浪清さんとクラス中が騒然とする
こんなネタが浮かんで来た

仲の良い親子の姿とか見て、シャッハさんが（´・ω・｀）な顔をしている姿が目に浮かぶ。

正直、右熊の人のプッシュがウザくなって来た

>>503
触手拘束はヴェノムとカーネイジだぜ！
社長のスパイダーセンスはどっかのアーサーと同じような、
「予知能力じみた危機的状況に対する直感」だ。

レン「（能力活用と聞いて）」
嘉神「お前は説明しなくてもみんなわかってる…むしろ私の力は何か活用できないものか
（レンを自重させる方向に）」


活用とずれるかもだが、暴走した庵の予想外の力になすすべない
秋葉とかちょっと思った

.>>506
いつか誰かが言うだろうとは思っていた
マイナータッグの話題はもちろんあっていいと思うんだが
あんまりガツガツプッシュされたら周りは引くよね
あとぶっちゃけ発言内容と口調で毎回同一人物なのがバレ(ry

以前にも過剰プッシュのせいで少々揉めたことがあるキャラなんだし
やっぱりオリと版権のカプなんてものは特に特殊だから他以上に慎重な扱いをしなければ駄目だと思う

好きなキャラだから揉めるような事にはなって欲しく無い

DIO「肉の芽と血管針を使えば私も触手プレイが使えるぞ」

あんたは「ようこそ我が永遠の肉体よ―――ッ！！」か、
「WRYYY、コリコリした乳房に触っているぞ――ッ！！実に心地いい弾力……
　弾力……？（ｸﾞﾝｸﾞﾆﾙ」になるじゃねぇかｗ

>>498に見事に頭がパーンってなるほどの衝撃を受けた。つまらないお礼に
>>498を参考にして博冷書くわ。海行こ！、ビーム脳、異性×はちっとまっててー
……と言いたかったが、早速書いた。

　・元ネタは>>498
　・原作の性格は投げ捨てるモノ

　あらすじ：霊夢が全身性感帯



「社長――――ッッ！ 大変だぁぁ―――――ッッ！！！」

　休日の予定を考えて部屋に引きこもっていたスタークの耳を、
　ドアを引き裂くような絶叫が襲った。

「ぐふっ！？ ど、どうしたボビー？」
　
　ジャガーノートもかくやという勢いでスタークの胸に突っ込んできたのは、
　なぜか半泣きになっているアイスマンことボビー・ドレイクだった。

「とにかく神社に来て！！」
「ちょ、待て！？ 何が何だか……？」

　ボビー・ドレイクからアイスマンに瞬間変身すると、スタークの手を握り
　博麗神社へとテレポートした。
　
「霊夢――ッ！！」
「おいどういうことだ！？ 意味が分からん！？」

　博麗神社に着くや否や、アイスマンは往復ヘッドクラッシュさながらの勢いで飛び込だした。
　スタークはテレポートの痛みで思うように体が動かなかったが、
　いつの間にか長距離テレポートまでできるようになっていたボビーに驚く暇はない、と思った。　

「こりゃひどい……」

　神社の中で見た光景は、さすがのスタークも驚きを隠せなかった。
　ふとんの上で必死に起き上がろうとする霊夢と、必死に引きとめているアイスマン。
　ここまでだと普通の痴話げんか程度だが、ボビーが触れるたびに
　霊夢の様子がおかしくなっている。

「あっ！……ぃゃ…………ひっ！！」
「ほら！ 寝てなきゃダメだよ！！」

　霊夢がボビーが肩に回した手を掃おうとすると、そのたびに体が震えている。
　やっと落ち着いたかと思えば、口から湯気が浮かぶほどの熱を持った荒い息を
　つらそうに吐き出し、その動作でまた雷に打たれたように体がはねる。
　
「……なんで、私が……こんな目にッ！ ひぁぁっ！！」
「ちょっと触るだけで……ああどうしよう」
「だーかーらっ！！ 事情を説明しろボビー！ まぁ何があったかは知らんが、
　何が起こってるのかは大体わかったがね」
「実は……」　

「なるほど……霊夢は秘孔を突かれた。そのせいで全身性感帯……か」

　顎に手を当てて思案する。ダメだ顎が冷たい。
　ちなみにさっき霊夢に触れようとしたらアイスマンに指を氷らされたせいだ。

「そうなんだよ！ 歩くだけでビクッビクッてなるんだ！！
　ああこのままじゃ僕の霊夢がー…………」
「だっ！ 誰が、あんたのよ……ッ！！ 」
「よし！ このわたしに任せなさい！！」
　
　どんと胸を叩いて、神社からは立ち去ったスターク。



　　
　――――しばらくして―――――……




「……一戦かました後だったかな？」
「い、いやぁ……、そんなことないないない！！！　神に誓ってもない！！」
「神って言っても私たち的にはギャラクタスだが……まぁいい。
　ほら、持ってきたぞ薬」

　変身してないのになんだが異様にテカテカしてるボビーに、
　スタークは胸ポケットから注射器を出して見せる。
　ちなみに霊夢は汗だくで爆睡している。

「ちょうどいいのでぷすーーーっとな」　
　
　しめしめとでも言いたげに近づくと、素早く腕に撃ち込んだ。
　霊夢がぴくっと反応するたびにボビーが「あぁ」言うのが少々面白い。

「よし、これでいいはずだ！」
「ホント？ 嘘だったら氷の彫刻にするからね！！」
「恐いこと言うなプレイボーイ。大丈夫。我がスターク・インダストリーと
　永遠亭の合作。効果は抜群！ 間違いなしだ！！」

　ビッとポーズを決めると、スタークは境内に降りた。

「では、ホットでクールな夜を頑張りたまえ」　

　スタークは歩き去った。

「（しかしそんな秘孔があるなんて……北斗神拳…………か。
　今度取り込んで見るのもいいかもしれないな）」　

　その日から、社長が自室にこもったのは言うまでもない。





　……ちなみにスタークが持ってきた薬は「症状は治るが、
　ボビーが触れる場合だけ再発（どこでも性感帯になる）」というご都合な薬である。
　――――――博冷の夜はまだ終わらない。




みじけぇ。だが、まぁ、あれだ。
「アイアンマン２公開決定おめでとう」ってことさ。
ボビーが長距離ワープできた理由？ 愛じゃねーの？

ひ、紐状氏の箍がとうとう外れおった……

ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/42892.png
パス:mugero

とりあえず頭身低＆スプライト少ない人たちから挑戦中……
……正直、企画が無謀すぎた気がしなくもない。

>>506　>>509
>右熊の人のプッシュがウザくなって来た
デスアダーとドラゴンの時もそうだったけど、
一部（今回は一人？何人いるかわからん）が無闇にプッシュしたせいで
そのカップリングがウザがられるようになるんだから
ある程度は自重してほしいもんだね…。

作品投下されてんのにオチってるお前さんこそ自重してもらいたいがね・・・
>>515
社長・・・　あんた武器商人だろうに・・・

>>517
まさか本当にやり始めるとは恐れいりますorz まだまだ先は長いですが応援してます!!

>>519
社長「大人はわざわざ戦争なんかしない。
　　　　本当の大人の武器ってやつを見せてやるぜ……。」

あんまりがっついてるのは女性だけでなく仲間にも引かれるんだぜ！
適度な距離感が大切よ？


さて前に絵板の方で中間中国とさっちん、ゆゆジェダカップルの子供キャラが描かれてた事があったが、他のカップルだとどんな子が生まれるだろね？


ハーレム？なら全員と子供が出来たと考えるんだ

>>512-515
社長……その発想はなかった！
そこに以下略ぅ！

>>517
すごく……エロいです……
空気ペアが右京さんにも優しい体勢だなあ

ふむ。知らぬは>>521ばかりなり、か。
もう過ぎてしまったが、このスレのレス番50〜100ぐらいを見てみたまえ。
この世のモノとは思えぬ悪鬼に会える（住人の反応的な意味で


ムゲチル系のネタは、なるべく触らない方が無難だと思うよ？

ムゲチルは好き嫌いが分かれるからなぁ
「自分の萌えは誰かの萎え」という言葉もあるらしいし、あまり触れない方がいいかもね
関係無いけどムゲチルって響きがデビチルっぽいよね

ｱｰｲ!とタッグ組ませるなら誰がいいかな？

>>524
組ませる、ではないが戒厳さんと戦ったら軍人同士絵になりそうではある
WW2的には組んでもアリかもしれんが

ダーマと姉さまで和製蜘蛛タッグの誕生だな

「そんなたわけた歌は聴きたくないわね」

>>523ｰ524
成る程、じゃあこの話題は以降触れんようにするわ。

そうすると別なネタ…
時事ネタで体育の日とか体育祭あたりかね？
ﾌﾊﾊﾌﾊﾊと槍乱射する童帝、何故かジャンプ後足元に槍投げるランサー、そもそも槍投げせずに槍に乗って滑走する幸村が纏めて失格になる槍投げ競技が視えた。

エロ要素？
学生なら体育倉庫で嫁婿とｲﾁｬﾈﾁｮすれば良いじゃない！
ただしメガネ、テメーは（鍵直死的な意味で）ダメだ。

本スレの1-500までのログと作品収録しますた。
誤字脱字修正はご自由に〜

収録もれ他ありましたらお知らせください

>>527
二人三脚で密着でどきどきですよ。
しかし身長差カプには優しくない。

>>528
保管乙です!


二人三脚かぁ
ビーム脳で想像したら身長差ってレベルじゃねーぞ!って所に行き着いた。

先生、チルノとＱでもう４８手挫折しそうです

>>528
お疲れ様です

mugenペナントレース動画も始まったことだし
時期はずれるが野球観戦するムゲカプを幻視したくなった
…が、中間中国がいちゃついてるところで考えることを放棄したｗ

なんか遊園地ＳＳ素晴らしかったです、あんな感じでネタが作りたいなぁ

>>528
乙です！

文化祭も秋になるのかな？
文化の秋、読書の秋、食欲の秋、性欲の秋、運動の秋 etc
秋は色々とネタが多そうだな！

ペナントレースと言えば楓が打ちまくっていたな。
楓の相方達の反応が気になる所だｗ

>>529
それだと上海、ケーブルの足にしがみつくだけでいいんじゃね？(笑)

>>531
野球観戦といえばmugenキャラ達はどこの球団を贔屓にしてそうだろ？
とりあえず独眼ちゃんと筆頭と小十郎は楽天でＦＡだが

>>535
ギースやテリーとかアメリカ勢はヤンキースとかだろうな。

>>532
このスレ的には性欲の秋だろな。

典型的な熱狂的タイガーズファンを連想しようと思ったけど
意外と大阪弁居ないな

>>535
今の時期だとCS進出決定で妙に嬉しそうだったりすんのか
ユウキは地元的に広島、恋ドラや竜関係の皆様はベタに中日とかそんな感じ？

>>538
あかりがソファから身を乗り出して大きく手を振り回してテレビの向こうのタイガースを応援してる姿を幻視した
ついでに、隣に座って半分呆れながらも優しい目を向けてる筆頭とキッチンからエプロン身につけて料理運んでくる小十郎もつけるぜ！

>>538
溝口さん忘れるなよ。
あの人は「白黒のタテジマ模様」のユニフォームに服が変わって
気でできたバットを振るう「威血路雨」っちゅー必殺技を持ってるんだぜ。

何で阪神の恰好なのに技名がイチローなのかは謎だが。

>>539
ドラゴン・インストール！！
ドラゴン・ファイヤー！！
ドラゴン・ナイトメアー。
ドラゴ（ｒｙ
セリフにドラゴン入ってる人全員ならかなりうるさい応援席だｗ

ＭＵＧＥＮ世界で、野球をやる人……
それは果たして、普通の人間なのか……
パワプロくんがアマチュアな世界なんだろ……？

>>539
今日の試合で打ちまくってた青龍の楓は、無論ドラゴンズファンだな
鳥枠は数が少なめなのと、該当球団が多いせいで1チーム当りのファンが少なくなりそう

問題は巨人。観客席が凄い事になってそうだｗ

>>543
そりゃあ、パワプロくんはまだ高校生だからな。
つまりサクセスモード中で、単にドラフト指名されてないだけだ。
たぶんヴァニラさんとの亜空間バッテリーとして、何処かのチームに入団できるだろうけど。

>>543
パワプロではないが、パワポケの主人公には
サイボーグとかサイボーグハンターとかさすらいの元ヒーローとか
タイムパトロール隊員とか魔神憑きがいるんだぜ

でもそれ以上に彼女候補の面々がやばかったりするんだがなｗ

これは・・・

【会員制】PINK書き込みに●必須化か？
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erobbs/1254786518/1

> 1 :EROyVmNwwM ★ :2009/10/06(火) 08:48:38 ID:???
> 管理人のJimさんが次のような提言をしました。
> -----------------------------------------------------------
> Let's talk with Jim-san. Part14
> http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erobbs/1251283253/156
> > I am thinking until the troll problem is fixed
> > to make Maru a requirement on bbspink servers for posting.
> (適当訳)
> わたしは荒らし問題が解決するまで、
> PINKの書き込みに●必須とするように考えています。
> -----------------------------------------------------------
> このスレッドでじっくりガッツリ意見交換をしましょう。
>
> 後ほど詳しく書きますが、わたしは反対です。

オリジナルゼロが男女タッグで出てるところ見たいけど、誰か共通点の
あるキャラいるかな？

屁をこく女か…

>>549
それクローンや。

GOHANにストームだかと色黒リーダータッグで出てたはず。

>>548
某氏がストームと組ませて「最強の副リーダー」って絵を描いてたなぁ

GOHANに出てるのか…、ちょっと見直してくる

>>546
整形美女だったり（ルートによってはオカマ）だったり、サイボーグでバッドだと爆発ＥＮＤだったり、
バッドエンドルートだと精神崩壊したり、実は幽霊でしたと多種多様です
あのゲームは一体何処に進んでいるのだろう

ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/43152.png
パス：mugero

先生……心が折れそうです……

>516
遅レスだけど、このまま箍が外れ続けてほしい私がいる。

>>553
相手がほとんど東方で等身低いから犯罪臭が凄いｗ
特にモンゴリ＆アリス。

>>553
乙です！
これは折れるわｗ　いやでもいい出来だよ、頑張ってください！

いまさらだがMUGENは凄腕主夫多いな。

発破氏の牙刀のAI強いな
これで妹なんていない！がまた大会に出れたら活躍できっかな？ 皆が(ryではおまけも含めて全く活躍できなかったし

性能が圧倒的でもAIが優秀でも負ける時は負ける、それがMUGENクオリティ。
AI無しでも他者を圧倒する花山さんとか、人口AIとはいえ人類補完計画すら無力化する市長とか…。

タッグでも強キャラ＋強キャラが必ずしも勝てるわけじゃないってのがMUGENタッグの面白い所だよね。

>>557
　主夫は多いな。wikiの項目に20人程書かれてる。（含執事だが）　やはり
キャラ立ての 要素としてオイシイからだろうか？結構強面なキャラが多いし、
ギャップが出しやすいっても 人気に拍車をかけてるんだろう。
　度々「主夫だけでトーナメント開ける」と言われるのは 伊達ではないなwwww

主夫じゃないけど、元服飾工場勤務なシャッハさんを忘れちゃいけねぇ。
ドレスからマスクからコスチュームまで何でも作って見せるぜ！

そういや主夫でなく、リアルに料理や家事の類が趣味だったり上手だったりするのはどんだけいるだろう？
まあ、それなりの年で独り身ならある程度はこなせそうではあるけど

筆頭は料理上手そうだな、史実的に

ロックの特技が料理だな

そりゃ元は家庭用ロボだしななんて素で思ってしまった。間違いなくギガミックスのせいだ

ゲイルとかフィオナとかカン・ジャエモとかジャンヌとかスコーピオンとかその他諸々
料理得意(or好き)って探せば結構いるもんだな

>>561
シャッハさんはそれ以外の面では駄目人間じゃないすかｗ
ん？何だこのメモは？

>>565
家にも昨日届いたぜ、残りでwktkがとまらない。

そしてロールちゃんも余裕でOKだな。
食料調達と野戦料理という意味ではキノもいけるな。

最強の主夫は誰だ！？トーナメント開いてほしいところ。

主夫が腕っ節比べてもしょうがないだろｗって突っ込みはなしだな
ＭＵＧＥＮ故なんでもありか

初音姉さまとスパイダーマンというのを見かけて何かが降りてきた。
あれ、ダーマだっけ？でもスパイダーマンで行く。
拘束エロらしい。

すまない、初音姉さま出典の原作は未プレイなんだ……
それでも良いという人だけゴー



蜘蛛女のキス
「捕まえた」
　そう言って微笑んだのは、長い黒髪の美しい少女。
　だがその笑みは、獲物を捕らえた蜘蛛のそれだ。
「蜘蛛が笑うかどうかは、僕でも知らないけどね……」


――嫌な予感はしていたんだ――


　とある学園に、人を喰らう蜘蛛の化け物が潜んでいるらしい。
　そんな噂を聞いてピーター・Ｂ・パーカーが、放っておけるはずもなかった。
　人を襲うものはヒーローとして見過ごせない。
　ましてやそれが、蜘蛛なのだから。
　そいつの存在は、自分――スパイダーマンへの挑戦のようにさえ、ピーターには思えたのだった。

――スパイダーセンスを信じて、もっと気をつけるべきだったんだ。

　学園を調査し、化け物が出るのが夜らしいと知ってアイスマンとヒューマン・トーチと共に忍び込み――暗い校内でぽつんと一人いる少女を保護しようとした。
　この時、最高に嫌な予感を覚えたというのに、ピーターはそれを校内に潜む化け物のせいだと思ってしまった。
　自分の後ろにいる少女こそが、その化け物だったというのに。
　まだ友達がいる、化け物に襲われているかもしれないという少女の言葉を信じてある教室に入った瞬間、少女は本性を露わにした。
　初撃はなんとかかわしたものの、動揺したピーターは足を蜘蛛の糸に絡め取られ……あっという間に床に磔状に固定されてしまったのである。
――……スパイダーマンが蜘蛛の巣にかかるなんて、洒落にもなんないよ……


「蜘蛛も笑うわ」
　少女はピーター＝スパイダーマンの頬を覆面の上から撫でる。
「あなたはどう？」
「僕は笑うさ。人間だからね」
「じゃ、顔を見せて？」
　軽く少女が手を振ると、空を割く音と共にはらりとスパイダーマンのマスクが落ちた。頬にぴりりと痛みが走る。
「西洋人……でもほんと、普通の人間みたいだわ」
　顔を寄せ、少女はピーターの頬の傷ににじんだ血を舐めた。少女の舌の冷たさと背筋を走る震えに、ピーターは顔を背ける。
「恐いのかしら、ヒーロー？」
　クスリと少女は笑う。さらさらと流れる少女の黒髪が、ピーターの頬をくすぐる。
「僕のことを知っているのかい？」
「あなたは有名だもの……蜘蛛の力を使うヒーロー、スパイダーマン。
　一度会ってみたかったわ」
「まさか、僕を呼ぶためにこの学園を？」
「残念だけどそうじゃない。
　ここは私の狩り場。
　あなたはそこに引っかかった哀れな餌……」
「まだそうと決まったわけじゃないさ」
　そう強がるものの、さっきからどれだけ力を込めても彼女の糸は切れない。
　校舎の別のところを調べているアイスマンとヒューマン・トーチが気づいてくれることをもはや祈るしかなかった。

「知ってるかしら？
　雌の蜘蛛はね……雄の蜘蛛を……
　食べるのよ……」

　冷酷な、しかしこんな場合でなければ蕩けてしまいそうな笑みを浮かべて、少女はピーターにキスをした……

「っ……く、ぁ……」
　のけぞってピーターはうめき声を上げた。
　苦痛の声ではない。押し寄せる快楽に必死で耐えようとしている。
「素直になりなさい？　せっかく最後の愉しみを与えてあげているのだから」
　ピーターの上に馬乗りになった少女が笑う。その長いスカートの下で何かが蠢いている。
　それは、蜘蛛の足だ。
　少女から生えた四対の蜘蛛の足がスパイダーマンのスーツを裂き、その体を、ペニスをなで回す。細かい毛に覆われたそれら足の愛撫は意外なほど優しく気持ちよく、しかしおぞましい。
　見えないそれらに愛撫される恐怖がピーターの感覚をより鋭敏にし、刺激を強く受け取ってしまう。
「ひっ……あ、あぁっ……」
　少女のスカートに現れる山の一つは、彼女の「足」ではない……
「ぼ、僕は……ぁ、こういう、のは……もうちょっと、ロマンチックに……したいんだけど、ね……」
「可愛いことを言うのね」
　少女はスカートの上から、ピーターのペニスをやんわりと撫でる。黒いスカートにシミが広がるが気にした様子もない。
「じゃあ、名前でも呼んでみる？」
「なまえ、ね……君…にも…ヒッ…あるの……かい？」
　少しでも気を紛らわせられるのならばと、ピーターは少女の話に乗る。そうでもしていないと、このおぞましい快楽に流されそうだった。
「もちろんあるわ。
　私は初音。比良坂初音」
　名乗る間も少女――初音の手はピーターのペニスを弄び続けている。
　黒いスカートの上を白い手が這う。布とペニスが擦れあい、水を舐めるような卑猥な音が静かな校内に響く。
「あなたの名前はなあに、蜘蛛男さん？」
「く……蜘蛛、男、より、……ぁっ、……スパイダーマンの方が……いいね……っ」
「じゃあ、スパイダーマンって呼べばいいかしら？」
　ペニスに触れたまま、初音はピーターに顔を寄せた。ぎゅっと一瞬ペニスを強く握り込む。
「っひ！　僕の、本名は……ピーター、だ……っ、マスク……も、とられちゃった、しさ……」
　一瞬息を詰まらせながらも、なんとかピーターは笑ってみせる。まだ諦めない。正気を保っている限り、自分はヒーローでいられる。そう信じて。
「ピーターね。
　じゃあ、ピーター、たっぷりと味わいなさい。
　あなたがこの世で最後に味わう快楽を……」
　ピーターの唇に軽くキスすると、初音は体を起こした。腰を浮かし、ゆっくりと下ろす。
「待っ……て、ハツネ、待てって……」
　ピーターの声が虚しく響く中、熱く潤った初音のヴァギナがピーターのペニスを飲み込んでいく。
　咥え込まれたペニスに熱を持った肉が別の生き物のように吸い付き、締め付けては奥へ奥へと引き込む。締め付けられるたびに下肢から脳天へと稲妻のような快楽が走り、ピーターは叫び声を上げていた。
　絶望であり、歓喜の声――

「！？」

　喘ぎ、叫ぶピーターを嫐る目で見つめながら腰を揺すっていた初音の動きがぴたりと止まった。
　同時に、教室中に張り巡らされていた蜘蛛の巣が前の入り口の方から凍り付いていく。
　凍り付くだけではない。後方の入り口付近の蜘蛛の巣は炎に包まれ、瞬く間に燃え広がっていく。
「大丈夫か、ピーター！」
　前後両方の入り口から、二つの人影が教室に飛び込んでくる。アイスマンことロバート・ドレイクとヒューマン・トーチことジョニー・ストームだ。
「お友達が来たようね。
　また会いましょう、ピーター？
　今度はちゃんと食べてあげるわ……フフ……」
　ぜいぜいと荒く息をつくピーターの頬に口づけると、初音の体が宙に浮く。
「あれは！？」
　炎に照らされた初音に気づいた二人が声を上げる。
　本能的に初音の正体に気づいたのだろう、二人の手から炎が、アイスビームが放たれる。しかし滑るような動きで初音はそれらをかわすと、窓を突き破って廊下へと逃げる。
「逃がさん！」
「ジョニー、待って、それよりピーターを！
　ピーター、どこだ！」
「ここだよ……」
　掠れた弱々しい声の元に、二人は駆け寄った。
「遅いよ、二人とも……」
「間に合ったんだからいいじゃないか」
　ピーターを助け起こしながら、ロバートが軽口を叩く。
「……間に合ってないけどね……」
　ぼそっと呟いたピーターに二人は首を傾げる。
　首を傾げたのはそれだけではない。
「ピーター、なんで糸を体に巻き付けてるんだい？」
「……ちょっとスーツがぼろぼろになってね……」
　はは、と乾いた笑いをピーターは洩らした。
　逃げる直前、初音はピーターの拘束を解いたのだ。それでピーターは二人に声を掛ける前に自分の糸で体を覆うことができたのである。
――ハツネに気遣われちゃったのかな？　武士の情けってやつ？
　気怠い疲労に重い体を支えてもらって教室を出ながら、ピーターは暗い廊下を見やる。
　ヒューマン・トーチがつけた炎も既に消え、廊下の先は闇の中に消えている。
　しかしその闇の中にたたずむ初音の姿を、ピーターは見たように思った。

−−−−−−−−
無謀な挑戦杉田。っていうか誰得？
ちょっとだけ反省している。

ところで「蜘蛛女のキス」という作品ってゲイとテロリストの話だったんだね……
知らなかったよ……

>>570-572
乙！姉さまは妖艶だなぁ…
GOHANにはピーターとマッのどっちで出るんだろうか

はあとの相手は何人もいるけど、年齢や髪型的に狼牙が一番お似合いだと思う。
そして手馴れた狼牙によって「開発」されるはあと。

>>574
髪型に吹いたｗｗｗ

はぁとは逆ハー状態でも違和感が全くないな
男女問わず天然で虜にさせる愛のぱわーは恐ろしいｗ
聖帝やハート様は近所のおじさん的付き合いが１番和むが

ブロン子の人の楓よりDOLLｓのアッシュのハーレムの方がはるかに羨ましくないな。
約2名は老女で、約2名は男だし。

>>576
Dollsのあれはハーレムじゃない。もっと別のおぞましい何かだｗ

だが個人的には、ババア2人を除外したなら･･･ハーレムと呼んでもいいと思うんだｗ

はぁとを巡って互いに本気で戦闘を始める慶次と狼牙を
はぁと自身が愛の鉄拳パンチで止めて
「二人とも、ケンカはダメだよ！」
って二人揃って怒られる姿なら想像したことある

しかし上で主夫トナメが開けそうと話があったけどなんだかはぁとの逆ハー状態を見ると
「はぁとの相方は俺だトーナメント」みたいなのも開けそうだ
最後に嫉妬に狂った何かが挑戦者として乱入してきそうだけど

>>574
はぁとは誰が相手でも好きだな

そんな俺だが、ｱｰｲ!ｱｰｲ!叫んでるとある男を｢愛｣の為に戦うヒーローと勘違いして絡むはぁとってのも良いよなとか思ってしまった

ちょっと愛の鉄拳ぱんち喰らってくる

>>579
ゾ「ｱｰｲ!」
は「やっぱり愛だよね！！」
ぞ「ｲｨｰﾔ!」
は「そんなー；；」

どこのスレかは忘れたけどこんな感じの書き込みがあったのを思い出した

やっぱりｱｰｲだよね！タッグか…アリだな

>>580
ミル姉「グハァッ！ハァ……ハァ……馬鹿な、人を超えた私が……！？」
Ｅゾル「ｱｰｲ！」
はぁと「やったー、愛の力の勝利ですね、ゾルたん！」
Ｅゾル「ｲｨｰﾔｯ!!　……ぐはっ！？」
はぁと「！？　ゾルたんどうしたの！？」
Ｅゾル「馬鹿な……これほどまで……消耗する……とは……」
はぁと「ゾルたん！　ゾルた――ん！？」

電光機関は生体エネルギーを電気に強制変換する。
一種の動物兵器であり、特攻兵器であった。
ゾルダートは強烈な脱力感に襲われ、そのまま崩れ落ちた……。

そんな原作エンドを幻視したり。
最初見たときはわりとビビったが同時に惚れたＥＤだったな。

ところで亜空間野球部にも、そろそろマネージャーとか来ないんだろーか。
パワプロくんにも誰かヒロインが必要だと思うんです。

ヴァニラさん？
あれは矢部くんポジションだろ。

>>576
あんなエロい男の子二人に好かれて羨ましくないとかマジ万死
というか好きな身としちゃ結構真剣に傷つくんで、あんまり外でいじらないでくだしあ;

>>580
これは可愛い

ゾル人気だな
こいつはクローン・電気属性・ｱｰｲ等の奇声と属性そろってるから、
男女かまわずタッグで見てみたいな。

アカツキ電光戦記のキャラは結構皆良いキャラだからMUGEN入りが楽しみだわ
鼎二尉にもAIできてほしい

アカツキ電光戦記のキャラねぇ
電光戦車×ゆっくり戦車とか？

>>587
誰が得するんだそのカップルｗｗｗｗｗ

>>587
レベル高すぎるwwww
でもアカツキの萌えキャラ電光戦車は早くMUGEN入りしてほしい。

>>587
なんという誰得ｗｗｗ
でも電車ﾀﾝって一番鬱エンドじゃなかったっけ？

電光戦車って戦えなくなった兵士を溶かしてまとめて電光機関の燃料にしましたって代物だからな
分かりやすく言うならライブアライブの液体人間

アカツキ×戒厳
魏×紗夢

……これくらいしか思い付かない。やはり電光戦車×ゆっくり戦車の破壊力がデカ過ぎるｗｗｗｗ
町で二人が障害物薙ぎ倒しながらデートする姿想像して吹いたｗｗｗ

どっかのスレでヴァンリーの変わりに
冴姫のアルカナになってるアカツキの画像があったな
アーケード同時稼動のよしみで嫌々力を貸すとか紹介されててﾜﾛﾀ

>>586
同梱されているんじゃなかったか？　でもされていても、ＲＣの.AIだからwin版では動かないんですけどね

>>594
同封されててもあんまり強くないんだな、これが

アカツキ電光戦記のキャラで他に考えたやつだと
ズィルバー×ペルフェクティで｢ドイツ語読み｣
不律×妖夢で｢……サムスピでやれ？｣
塞×ライダーで｢眼を見たら死ぬ｣
こんなもん？

鼎二尉はザンギでいいや

電光戦車はゆっくり戦車じゃなくてシュマちゃんと二人で「人外萌えキャラ」ってのを考えた事ある
あとアカツキはセイバーと「戦うために食べるのだ（です）」とか。でもアカツキってツールがないから根性キャプでしか作れないらしいね(´・ω・｀)

>>595
なら自分で作るしかないよなぁ。ＲＣはまだまだ途上だから、スペックが低いとどうにもならん

ここのスレ見て男女タッグやっぱ良いなー

→自分でもトーナメント開いてみっか！

→風間蒼月＆にとりで水使いタッグを妄想、ﾆﾖﾆﾖしつつキャラ検索

→蒼月公開停止でorzになった今日この頃。



まあｽｲｼﾞｬｰにとりでも悪く無いんだが…

ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/43462.png
パス：mugero

なんだかどんどんわけのわからないことになっているぞ


ふと、右熊やさっちんなどの許可が取れない手書きキャラや
カラス親子などの恋愛系ではない男女タッグを除いた場合、
俺の好きなタッグって４８に満たないんじゃないかと気付く。

↓次にお前は見張り組は？という

Ｂｅｈｉｎｄ　ｙｏｕ　．┓┏．

電光戦車×ゆっくり戦車の間に恐竜戦車も加えて三角関係なんてどうよ

ツンギレペアは2人とも実家が名家だから普通に接触ありそうだな。

>>600
乙かれ
あとどーでもいいんだが、クリザの表情に吹いた

ルガールと紫、タッグで出てること結構あるけど共通点は何なの？

東方の二次ネタで紫が社長でルガールもMUGENの二次ネタで社長だからじゃないかな？

>>600
乙
男女タッグの大会動画見直してみればええと思うよ

馴れ初め話とか増えるといいね

筆頭とリリカのは少し前にあったね

まあ、かつて
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org233223.jpg
とか
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org233230.jpg
描いてたんだが・・・

皆上手すぎだってorz

ごめんなさい誤爆ですorz

リリカと言うと某変態動画のカインお兄ちゃんとの絡みが
結構好みな俺ガイル

>>600
乙ー
組み合わせ考えるの大変そうだなと思いつつ、できあがりを楽しく拝見しておりまする！

ジョン・オスターマンｋｔｋｒ！

Ｄｒ．マンハッタンまでmugen入りかぁー……。
しかも神キャラ。まあ、神だから仕方ないけどな。

Ｄｒ．マンハッタンを誰とカプにするかという話ですねｗ
ロールシャッハに対抗する意味で長門とか？

長門かねぇ？

ヘンテコタッグじゃ、情報統合思念体＝ジョンって話もあったしｗ

>>583
マネージャーの一人くらいつけてあげたくはあるけど、いざ候補をあげるとなるとなぁ

ただパワプロくんはどのシリーズでものりか以外は概ね受け止められる広い度量の持ち主だよね

黒髪の馴れ初めはどんなものだったのかな？

>>614-616
ハルヒと組んで『神如き者』とか？

……いや、まあ。
ジョンと聞いて、ハルヒに捕まって校庭に模様を書くのを手伝わされる姿を幻視しただけなんだが

>>618
原作（大番長）通りに逃亡した扇奈は楓に拾われる。
記憶喪失とは思えぬ明るさで、（主に性的な意味で）楓をからかう日々。
楓もそんな扇奈に振り回されつつ、仲を深めていく。

そんな折、刹那が封印の巫女である雪――と扇奈を殺害しにやってくる。
楓は青龍として、そして愛する扇奈を守るため奮闘、刹那を谷底に突き落とす。
そして騒々しくも穏やかな日々を取り戻すのだった。


谷底に突き落とされた刹那は、偶然通りかかった久那妓に介抱される。
しかし刹那は記憶を失ってしまっていた。
怪我が治るまでの間、二人は共同生活し、やがて愛が生まれる。
しばらくして後、（恐らく買い物などで知り合いだったのだろう）久那妓が扇奈のところへ遊びに行き、刹那も付いていく。
そこで刹那と楓は相対してしまい――


という妄想ならしたことある

馴れ初めって、完全オリジナル（妄想）で考えても楽しいし
初出大会・ストーリーに会わせて考えても楽しいよなぁ

ツンギレは2人とも名家だから家の付き合いで普通に出会ってそうだな。

そういえばいおりんも名家だったっけな

戦車ﾀﾝ×ゆっくり戦車絵きた！これで勝つる！

>>623
戦車ﾀｿとゆっくり戦車見てきた！
この組み合わせアリだな、表情豊かで和んだよｗ
両方とも存在自体が反則技だからお似合いだ。

>>615
マンハッタンは長門かなぁ、37で16に手を出した前科あるし・・・ん？なんだこの青白い光ｈ

>>620
激しく続きが読みたくなるあらすじです。扇奈の性的なからかいの中身が気になる。

性的なからかい・・・基本は「バスタオル戦術」かな？




ところで、射命丸　文が「足の速い助手が欲しい」ってガロンの所にスキャンダル写真を手土産にしてスカウトする電波は誰か放射したか？

>>627
おかしいな、俺が発信したのは、スカウト相手がｼｯｼｮｰだった筈だが･･･

アシが速いだけにコイキングとか

いっそ大会仕様の九倍速越前とか

実際に足の速いキャラってどれだけいるのだろうか
ﾅｷﾞｯとか尖兵は置いとくとして・・・あれ、なんか３Way有情ビームｇ（ｒｙ

>>628
貴様か！
ゲーセンで初めて見た時からｼｯｼｮｰがガロンに見えてたのに、この前「拳法家＋忍者チーム対決」で完全に共鳴しちまったぜ。


で、あの時のｼｯｼｮｰの相方の人って何者だっけ？

ズブ
「ほら、亀頭が入りましたよ♪」
「っ〜〜〜！」
「一生懸命に声を我慢する楓さんとっても可愛いですよ♪幹も飲み込みますね♪」
「扇奈さん、やめっ」
ズブブブブ！
「あ゛あ゛あ゛あ゛っ！！」
ブチュ！
「ああっ！楓さんの巨根が根元までズッポリと･･･いかがですか？私のアソコ。」
「･･･」
「答えてくれないと金玉いじめちゃいますよ♪」
ギュッ
「ひいっ！」
「私のアソコは気持ち良いでしょう？やっぱり私の事を愛してくれてたんですね。」
「違う！そんな事ない！」
キュウ！
「ひぐっ！」
「お口でそんな事を言っても(女)で包み込んでいる私にはわかります･･･
こんなにカリをバックリと開いて幹を脈打たせてっ！
ズルウッ ブジュッ！ ズルッ ブプ！
「だ、誰かたすけてええっ！！」

>>633
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253077435/1

何のつもりか知らんが、モロ盗用とは感心しませんな。


つ とにかく拷問だ 拷問にかけろ！

岡崎教授×ネロ教授なる電波が来た
だがなぜか学術目的と言いつつwktkしながらネロを改造台の上で
解剖しようとする岡崎教授の姿しかみえねえ

教授「魔法の使える吸血鬼、素敵ね」

やっと憧れタッグの二連覇まで全試合見終わったんだが、あのタッグやたら相性良いなー。

元々真吾は好きなキャラだったし試しにSS書いてみたくなったが、エロ展開まで行ける気がしないんだぜ…

>>636
相手は中学生だから真吾が犯罪者になっちゃう。まあMUGENだからこっちの
法律は投げ捨てられてるか。

>>636
何故諦める必要が(ry

そんな事言ったら、雷バルも恋愛もアルカナ番長も大剣もみんな犯罪だぜｗ
法律は(MUGENでは)投げ捨てるもの(ｷﾘｯ

そういやアルカナ勢も大半が中学生、一部は小学生ですらあったんだな…w

まあエロはともかく書くだけ書いてみる！
ADV版？そんなものは無かったんでs（ry

ブリジットと舞織のタッグもエロ展開が想像出来ないな。

エロという点を除けば憧れタッグって
単純に高校生と中学生が付き合ってるだけだから他の犯罪臭よりかは違和感ないな

雷バルはソルがまだ騎士団にいた時と考えれば16歳以下だぞ！

会話付きミニトナメ１を見てから夢美×イケメンの妄想が止まらない
イケメンなら絶対に夢美の作った魔道科学兵器を使いこなすことができるはず！
自身の成果を正当に理解し認めてくれる実力主義者のイケメンに対して夢美は無意識のうちに心魅かれていく。
しかしイケメンは任務が終われば元の世界に帰らねばならない定め。
それが許せない夢美は思い極まり、イケメンを機械の触手で捕獲して（ｒｙ

>>640
乳巫女がきょぬーで挟めばいいんじゃないかな

なぜ夢美が攻めばかりなんだｗ
おかしいだろｗ
もっとおにゃのこを触手陵辱とかそういうのが・・・

全体的にMUGENキャラって女の方が強くね？(立場的な意味で)

芸人一座は男の娘と聖職者の組み合わせだからかエロが想像しにくいんだよなｗ

まあ、一度始まってしまえば>>644のような美味しい展開になる訳だが

>>645
主夫が多いのと似た理由なんじゃない？
格闘家なり剣士その他なりで腕っ節は強いけれど、好きな子には強く出れない
男って良いよねー、みたいな。ソルとかかがみんとかさ。

女キャラ側としては強い男をめろめろにしてるなんてあの子はほんと可愛いねー
みたいな。

保管wikiの男女タッグ一覧てさ、どの製作者の物が使われたか紹介されたものは書いちゃったら不味いんだろうか？
一応大会とかやる人も見てるかもしれないし、この製作者のじゃねえ！！って拘る人もいるんだから何らかの参考になると思うんだが

オト○ペアもっと出番増えてほしいな。

kzn氏のサイト無くなってAI入手できないからオト○出すの諦めたって昨日語るスレの方でEFZキャラタッグトナメ企画してる人が言ってた
後制作者が誰のか明記されてると違う人のを使えないとか何とか

ちなみに参加者一覧

191 名前： no name :2009/10/07(水) 23:44:09 ID:FPZiSiE8
EFZのキャラが相方なトーナメント
久しぶりに参加メンバー一覧
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/43458&key=mugen
牙刀と七瀬だけAIやキャラ製作者様変わったのでうｐ



妹なんていないに草薙に月下にカラス親子もいるから楽しみだ。特に月下はあんまり見ないし。ていうかGOHANにもUnlimited+1出てないってどういうことよ・・・ 夫婦にいるんだぜ、月下って

>>648
まずくないですよー
どんどん追加しちゃってください

>>651
そもそも夫婦の項目入りの基準がわからないからなぁ。

>>653
それなりの実績と、結婚しても違和感のないコンビじy


でも神夫婦は見た目完全にｱｳｱｳだしなあ…
学生キャラだと夫婦と呼ぶには（個人的には）違和感あると思うが、さっちんズの例もある訳で…

>>654
その割に新生路地裏とか入ってないんだよね。

見た目アウトなのは大剣、白黒フレイザードもかｗ
しかし（見た目）年齢差的には大剣とさほど変わらない雷バルは個人的にはあんま気にならない。

>>652
お返事ありです。とりあえずちまちま暇なときにでもやっていきますが、もし迷惑をかけるような事になってしまったら申し訳ない

>>654
結局は絵師の存在とかが大きいんでないの？
中間中国博冷E氏火影A氏大剣雷バルR氏さっちんA氏って専属絵師みたいのがいるんだし
あとストーリーとか？月下は黒髪がいたからって感じかね

＞GOHANにもUnlimited+1出てない

この文を見て真っ先にシェルミーさんが思い浮かんだんだが。
クリスはジルとGOHANに、
社はスーラとunlimitedに出てるのに
どっちにもいないし。

シェルミーさんは「でも彼氏いないんでしょ？」ネタがあるから出れないのかもなｗ

シェルミーさんにはどんな相方が似合うだろうか？

ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/43925
パス：mugero

も、もうすぐだ……もうすぐ黄昏ドットの流れも終わる……！

しかし石使いとオト○は先にやっておくべきだった
無界も兵太も四十八手で使えそうなドット（主に真横を向いたスプライト）が無い

シェルミーの彼氏ネタは寂れた印象だなぁ。キャラ的にモテてそうだけに何か違和感もあるし
出番についてはAIが余り知られてない印象があるからかなぁ
社は昔っからAIあるしクリスはランキングで紹介されたし…

シェルミーさんは弾と組ませて
彼氏・彼女いないタッグをだな。

>>659
乙ー
これで１／３か……
先は長いが頑張れ！

>無界も兵太も
だから騎乗位タイプなのねｗ
兵太はそれでも似合うよ！

>>659
乙！まだ1/3なのか…、頑張れ！
しかし兵太は騎乗位が似合うなｗ

>>660
確かにあのネタは某大会ネタだしな、実際はかなりモテるだろうなとか思ったり

服がぱっつんぱっつんな男キャラってどん位いるかな？

服がパッツンパッツンとな？


真っ先に浮かんだのはデミトリだが、アメコミ連中にもタイツメンは多いな。

ＫＯＦ勢だとクリザとか紅丸とか。
アデルやルガールもそうかな？

ガールズタッグならそのまま織倉香奈と組んでしまえばいいんだがな＞シェルミー
彼氏居ないネタでサウザーと組んでるネタもあるが

ハムスター好きとしてオロフとかどうよ

シェルミーか。
メルブラのロアがいれば落雷つながりでネタになるが…楓は既にハーレムだし。

雷ならＤＱ5の勇者くんならどうだろう？
おねショタタッグになるぞｗ

>>668
そ れ だ
確かにおねショタは今まで無かったもんな
押し倒しの背徳感が半端なさそうだ

>>668
王子君に目をつけるとは！
王女ちゃんのほうは原作で重度のブラコンだし、ネタが波及しそうで楽しそうｗ

>>669
だがあの双子は年齢一桁、アルカナ勢以上に犯罪臭が……

>>671
だ が そ れ が い い

シェルミーを押し倒して真っ赤になってる王子君に「焦らしちゃいやよ♪」とか言って誘惑するんですねわかります

ショタネタで思い出したが、ブリジットと闘婚の城門光で性別反転コンビ組ませてのエロ展開なら妄想した事があるな。

女装少年×男装少女のエロとか倒錯っぷりがマッハで有頂天なんだが

二人は大剣３。>>216->>223の続き。
ソル×フィオナ。エロ。妄想オチ。


　ディズィーさんと別れてから、結構な日数が経ちました。
　私は警察機構の者として、監視という任務の下、ソルさんの後をついていきます。
　今日は夜の森に野宿です。

　明りは焚き火だけの薄暗い森の中、私は寝る準備に寝袋を用意していました。
　その時にソルさんに話しかけられました。
「使わせてもらうぞ」
　私はその言葉に、顔を赤くして俯き、小声で返事をしました。
「……はい」

　私、ソルさんの性処理の道具として使われていました。以前、私がそう望んだのです。
　以来、宿で山で、夜に日中に、町の中でも、ソルさんの好きな時に性欲を吐き出されています。

　私は倒れた木に座るソルさんの、膝の上に腰掛けました。
　そしておずおずとスカートの裾を両手で持ち上げます。
　白いパンツが晒されます。
「…ぅぅ」
　ソルさんの手がパンツの中に入って来て、私の秘所に触れます。
　初めはなぞるように、私が反応して秘所が濡れ始めると太い指を一本、中に侵入させてきました。
　水音が徐々に、大きくなっていきます。

「ふわ、ん、んｎ、あぅぅぅ……」
　やはり外は周りに人がいないと分かっていても恥ずかしく、口を閉じます。くぐもった声が、閉じた口から出ます。
　大切なところがいじくられている間、私は顔を持ち上げたスカートに押し付けて耐えます。
「あ、あ、あん、ふあ！」
　ぐちゃぐちゃと大きな音がし始めます。声を抑えることができません。
　手から力が抜けて、スカートが落ちました。
「はぁ、はぁ、はぁ」
　私は目が涙で潤み、荒く息をついて、頬を上気させます。
　ソルさんがチャックを開けて、そそり立つそれを出しました。
　私はパンツを脱がされます、足を上げられて恥ずかしかったのですが、力が抜けて抵抗はできません。

　私は軽々と持ち上げられ、ソルさんと向き合った形になり、そのままソルさんの上に降ろされました。
「ぁぁああ、うあっ！」
　私の中にソルさんのモノが入ってきます。ずぶりと入り、先が壁に当たります。
「そ、ソルさん、待って、あん！」
　そのままソルさんは無言で私を上下に持ち上げ、降ろします。

「ぁ、ああ！　んあ！　はぁ」
　足でソルさんの胴体を挟み、涙目でしがみ付きます。その間もソルさんは何も言わずに、私の腰と背中を持って動かし続けます。
「はぁ、あん、ふぅ、んん」
　徐々にですが、私は慣れ始めます。大きなものが中で動く強い刺激を、快感へと変えていきます。
　
　突然、ソルさんが立ちあがりました。
「ひゃあ！？」
　私の中の物が私を貫き、一瞬、気が遠くなります。
　そのままソルさんは歩きだします、私は快感と恐怖で混乱してソルさんにしがみ付きます。
「フィオナ」
「……ぁ、はっい」
「離せ」

　私はおずおずと手から力を抜いて行きます。ソルさんが私の手を掴んで、さらにソルさんのモノを軸に私を回転させます。
「ふあっ！」
　そのまま私を立っていた木に押しつけます。私は木に顔を付けて、手でしがみ付きます。
　ソルさんは後ろから、私を責め上げます。
「や！　っはぁ！　ああん！　っやあ！　っやだ！」
　ソルさんより背が明らかに低い私は足が地につきません、ただ後ろからなすがままです。
「こわい！　こわひ！　ひゃあ！　ひゃあああっっ！！」
　外と言う事も忘れ、泣きすさびながら叫ぶ私。ソルさんは容赦なくつき続けます。
　膣から愛液を滴ららせ、涙を流し、涎をこぼしながら、私はただ感じるだけでした。
「ひくっ！　いく！　いくぅぅ！」
　私は全身をけいれんさせました。疲れた吐息を吐きながら、余韻に浸る私。挿入されたモノが抜かれます。
「……すみまふぇん、…わたしだけ、さきに、いっちゃ、って」
「いつもだろ」
「…ふぁい」

　ソルさんが座っていた倒木に、裸の私が寝そべります。ちなみにヘッドドレスと靴は付けてます。夜でも恥ずかしいです。
　でもそんなことを言う前に、ソルさんのモノがつきたてられました。
「ああん！」
　腰を持ち上げられ、私の小さい体にソルさんの大きいモノが出入りします。
「あ！　あん！　やん！」
　私はソルさんを見上げます、無表情で、何を考えているかわかりません。
「はぁ！　あああ！　ソ、ソルさ、んんっ！」
　私は手を伸ばします。ソルさんの頭を抱きます。
　その目にきっと私はいません。私は遊びです、ただの性処理です。くちづけもしません。でもそれでも私は構いません。

「ああああっっ！！」
　逝った瞬間、中に熱いものを感じました。

　


「なにやってるんですかあぁ〜〜〜っっ！！？」
　聖霊界の物知りドラゴンさんから借りた家。
　その家に戻った私が見た物は、私とソルさんのあられもない画像が映るテレビだった。
「おー、帰ったかベソかきメイドー」
　私はただいまも言わず、真っ赤になって声を張り上げます。
「お姉さまのお姉さま！　なんですかこれはぁっ！？　私、ソルさんとそんなことしてませんよぉ〜！？」
「んー、ミルドの光を利用して、作った偽画像だぞー、心の声の字幕付きだぞー」
「お姉さまっ！？」
「すまないフィオナ、姉さんがどうしてもって……」
「なに言ってるミルド、お前だって途中からのりのりだったじゃないかー。特にこれを見ながらだと夜がはげし、むぐぐぐぐぐ」
「と、とにかくお帰りフィオナ」
　笑顔のお姉さま。口をふさがれもがくお姉さまのお姉さま。

「ふえぇ〜ん。とにかく、あんまりですうぅ〜〜〜！」

　聖霊界は今日も平和です。


よし、大剣の書きたいことは全部書いた。
今度こそＮ日を（ｒｙ

>>674
乙！！2828させてもらいました。そしてアンジェリアさんがいいキャラすぎるｗｗ

>>673
そのタッグで同士が見つかるとは
ぜひとも書いてくれ！

>>674-676
乙！！エロと2828が合わさり最強に見える

>>673
さぁ、SSを書く作業にもどるんだ！！

>>674
GJ！N日の方も期待してますぜ！


>>677
期待に沿えるものが書けるかわからんがやってみる！

俺、明日明後日の仕事が終わったらSS書くんだ…。

中々手を出してこない楓に業を煮やし、ヤンデレ気味になった扇奈が
楓に媚薬と痺れ薬を飲み物に盛って体が熱く、動けなくしたところを
逆レイプする構図が自然に浮かんだ。

実は扇奈はＭ気質なんで、レイプする側じゃないんだよな
どっちかっつーと誘い受けというか
ということで楓のほうに頑張っていただきたいところ