906 :
>>897:2010/10/24(日) 09:05:35 ID:dMSABElo
職人じゃないけど自分を追い込む意味も込めて投下。
言い出しっぺの法則に基づき
>>892>>893ネタベースに
以下注意点。
・ダフネ攻め、マトリカ受けのふたなりレズです。
・ベースにはしたがひねてるのでお題通りにはなってません
・字数、連続投稿規制のためぶつ切り投稿、かつ途中までです。プロットはできてるのでエターナらないとは思うけど確約はしかねる。
・PC規制のため携帯より投稿。改行等で変になってる可能性あり。
最大の注意点
・このダフネはみさくらなんこつ絵です、たぶん。
牢獄代わりのその部屋には小さな窓から射し込む月光以外に明かりはなかった。もっとも、今そこに閉じ込められているエルフには明かりなど意味はなかったが。
むしろ、いつも森の中に感じられた精霊の気配が感じられないことが彼女――マトリカ――の気分を重くしていた。
扉の開く音にふりかえる。
「こんばんは。起きてたんだ。」
少女の声。獣人ではなく、おそらくは彼女と同じエルフだが、一つだけ彼女と違う点があった。
「混沌の手先が、わたしに何の用ですか。」
警戒と緊張もあらわにマトリカが問う。
今目の前にいる少女こそ、マトリカを倒し、捕えた張本人だった。
「あなたに聞きたいことがあってきたの。」
「そちらが何を知りたいかは知りませんが、私が素直に答えるとお思いですか?」
「ねぇ、せっくすは好き?」
「は?」
あまりにも唐突な問いかけであった。
「ねぇ?」
返答がない事をどうとらえたのか、少女は再度問いかけてきた。
「あなた、せっくすは好き? したことある?」
「なにを…あなたは何を言ってるんですか?!」
「なにか変かな?」「そのようなはしたない事を、あなたに言う理由も必要もありません」
「はしたない? はしたないんだ。 マトリカはえっちなこときらいなんだ?」
猥語を知ったばかりの子供が誰彼かまわず使って大人たちの反応を楽しむような無邪気さで少女は笑い出した。
敵意はない。憎悪や殺意といったものも感じられない。だが、この状況であまりにもあけすけとした質問をしてくる感性が薄気味悪かった。
「えっちなこと、きらいなんだ?」
声が、否、少女が近づいてくる。
「じゃあ、まだせっくすしたこともないのかな?」
「そ、そのような事しません」
「ほんと?」
また少女は笑った。「ひっ」
首筋に奇妙な感覚を覚えた。
なぞっていた。
吐息がかかるほど近くで、少女の手がマトリカの肌をなぞっていた。
「ダフネは好きだよ。せっくすもおなにーも、犯すのも犯されるのも、えっちなこと全部。」
撫でるほど肌に触れることなく、かざすほど肌から離れることなく、お互いの産毛がかすめるかどうかといった微妙な距離を保って、ダフネの両の手がマトリカの肌をなぞっていく。
首から肩へ、肩から両脇を通して脇腹へ、くすぐったさにも似た感覚がゆっくりと移動していく。
「や、やめなさい」 身をよじった拍子にバランスが崩れ、仰向けに倒れこむ。 ダフネの手は止まることなく、腰を通り過ぎて太腿をなぞっていく。
「じゃあ、おなにーは? おなにーはしたことある?」
「……なっ……」
「あ、したことあるんだ?」
僅かに口ごもったのを見抜き、ダフネの手が一瞬止まる。移動を止め太腿をなぞり回しながら問い直す。
「マトリカもおなにーしてるんだ? 一日何回ぐらいしてるの?」
「し、しません! そのようなこと……」
「ほんと?」
再び、笑いだす。先ほどとは違い、本音は見抜いているとでも言いたげな含み笑いで。
再度、手が上半身をなぞりだす。首筋を、肩を、脇腹を、下腹部を、そして整った胸を、服の上と肌とを問わず、けして触れることなく、だが離れることもなくなぞり回す。
そしてもう一つ、うなじをくすぐる感触があった。
少女の唇が首をなぞっていた。手と同じく触れることなく産毛だけを撫であげ、頬をたどり……
「正直に言ってよ。少しぐらいはしたことあるよね?」
甘い声と吐息が耳をくすぐる。そむける顔を追いかけ、もう一度耳に息を吹き込みながら問いかける。
「ね、ダフネにだけ教えてよ?」
「…………」
声はなかった。
ただ、頬を赤らめ、身体中をなぞられる感覚に唇をかみしめがら顔が小さく縦に振られる。
それが答えだった。
嬉しそうに、まったくもって無邪気にダフネは笑って
「ようやく正直になったね。ご褒美。」 キスをした。
唇同士を触れ合わせるだけの、軽いくちづけ。それがあまりにも優しく、柔らかだったから
「キスも初めて?」 唇を離しての問いかけにも、思わず頷いていた。
「嬉しいな。わたしがファーストキスの相手なんだ。」
もう一度、くちづける。最初よりも長く重ね合わせた後、「もっと、いろんなところにキスしてあげるね。」
頬に、うなじに、肩口にくちづけの雨を降らしていく。
同時に肌を撫であげていく。先ほどまでと違って、はっきりと身体に手を置いて、だがあくまでも優しく、静かに胸を、太腿を撫であげていく。
「ぁ……、……はぁ……」
ダフネの口と手の動きに合わせて微かに、だが確かな喘ぎがマトリカの口から漏れ出す。
知らず知らずのうちにダフネの身体を抱きしめ、そのなめらかな髪を己がされているように優しく撫でさすっていく。
「マトリカって……」
くちづけを中断して、ダフネが微笑む。
「目が見えない分、肌が敏感だね。」
「そんなこと……ひゃぅ!」
恥ずかしさのあまりに否定しようとした声が跳ね上がる。「ほら、すごい敏感。」
エルフ特有の長い耳へのくちづけが、マトリカの反論を封じた。
「こんなこと、知らないでしょ?」
再び、今度はわざと音を立てて耳にキスする。何度も何度も。
「や……やぁ…音……いやらしい音たてないで…」
「だぁめ。そんなかわいい声聞いたら、もっと聞きたくなるじゃない。
「もっといやらしい音、聞かせてあげる。おなにーじゃ聞こえない音、きもちいいことを教えてあげる。
「だからマトリカの可愛い鳴き声、いっぱい聞かせてね。」 ちゅばちゅばと唾を耳全体にまぶすように舐めねぶる。あまりの快感に背筋をのけぞらせ、首を振って逃れようとするのを追いかけてちゅうちゅうと
しゃぶりあげ、止めとばかりにとびきりいやらしい音を立てて吸いつくす。
盲目なだけでなく、静寂を好む彼女にとって、この責めはあまりに過酷だった。
「やぁ…やだぁぁ。ゆるしてぇ、ひぅぅぅ…いや…いやぁ…いやいやいやあぁぁぁ!!」
悲鳴とともに激しく身体を震わせた後、がくり、とマトリカの全身から力が抜けた。
「……あ……イっちゃった……。」
913 :
>>897:2010/10/24(日) 09:44:32 ID:dMSABElo
以上、まだストックはあるけど流れ的にきりがいいのでここまで。
続きはしばしお待ちを
( ゚∀゚)o彡゚続き!続き!
わっふるわっふる
なんと言う寸止め
これは期待せざるを得ない
917 :
>>897:2010/10/25(月) 02:15:36 ID:65cHvW6J
「ダフネのハースニール」続き。
また途中までだけどご容赦を
注意点は
>>906と同じ
「……んん……」
「あ、気がついた。」
髪と、肌を優しく撫でられる感触でマトリカは目を覚ました。
どうやら少しの間気を失っていたらしい。
奇妙な事に、少女は気絶した彼女を辱めたりはせず、目を覚ますまで添い寝するようにして
身体を撫でまわしていただけのようだった。
「もう、だめじゃない。」
唇を尖らせて(見えるはずはないのだが、そんな雰囲気がした)ダフネが彼女を咎める。
「まだまだきもちいいのはこれからなんだよ? それに私もきもち良くなってないし。」
「……まだ……これから……?」
「そうだよ。まだまだ序の口。もっともっときもちよくしてあげるんだから、あの程度で気を失っちゃだめだよ?」
寝起きのように頭がはっきりとしない彼女に、まるで子供をたしなめるような口調でとんでもないことを口にする。
「まだ…まだ……もっと…?
「……あ……あぁ……。」
意識が覚醒していくにつれて、先ほどまでの自分の痴態を思い出していく。同時に
快感に押しやられていた理性や羞恥心も復活していく。
「い、いや……いや……」
「なんで? なんで嫌がるの? あんなにきもちよさそうにして、可愛い声あげてたじゃない。」
「違う…違います……あれは……あんなはしたない……。」
「またそんなこと言うんだ。じゃあもう一回素直にしてあげるよ。」
少女が身を起こす気配が伝わる。また先ほどのような愛撫を行うのだと直感した。
「や…いや。あんなのいやです……」
怖かった。
彼女の愛撫ではなく、それに感じてしまった自分が。
今否定しているその言葉の裏で、あの快楽を求めている自分がいるのを認めることが。
だから、逃げ出した。
「あ、もう、どこいくの?」
「いや、いやなんです。あんなのは、わたしは違うんです。あんなはしたないのはわたしじゃ……」
「もう、逃げちゃだめだってば。……仕方ないなぁ……」
半ば錯乱状態のマトリカをうつ伏せに抑え込んだダフネは手際良く両手を後ろ手に縛りあげていく。
「そんなに怖がらなくてもいいのに……あ、でも……」
不満気だった声が一転、悪戯を思いついた子供のように弾む。
「後ろからのほうがマトリカのおっきなおっぱい、揉みやすいね。」
床と彼女の間に両の手を潜り込ませる。
「あ……ねぇ、気づいてる?」
直後に耳元で悪戯っぽく囁く。
「勃ってるよ。」
効果は覿面だった。身をよじって抵抗していたマトリカがその一言で硬直する。
「う、うそです……」
「嘘じゃないよ、ほら。」
掌ではなく、右側は人さし指と中指ではさみ、左側は中指の腹でこねまわすようにして、
服の上からでもわかるほど勃ち上がった乳首を刺激してやる。
「……ちがう……ちがいます……。……わたしはそんなはしたない女では……」
「……もう。強情すぎるよ。そんなことばっかり言ってるとダフネも怒ったんだから……」
茫然と否定の言葉だけを口にするマトリカを意外な腕力で抱き上げ、姿勢を変える。
マトリカを後ろから抱きかかえる形で壁に座り込み、
「あ、や…いやです、こんな格好……。」
胸をはだけさせ、腰布もほどいて取り去る。さらにマトリカの両足に自らのそれをからめ、
無理やりに開かせる。乳房も股間も完全にさらけ出した格好で固定してしまう。
マトリカには見えないが、否、見えないからこそ自身がどれほどの痴態をさらしているの
かを想像してしまうのだろう。その顔が朱に染まる。
「だぁめ。素直になるまでお仕置き。」
両の乳房を裾野から頂にかけて絞りあげるように揉みしだく。ときおり、頂で自己主張
している乳首を摘まんで限界まで引っ張っては離し、弾力で弾むさまを楽しむ。
うなじを、耳を舐めあげてたっぷりと唾を塗りこんだ後、音を立ててそれを啜りあげる。
太腿の付け根を撫であげ、「お手入れ、したほうがいいよ。」淡い翳りを2,3本引き抜く。
「すごいびしょびしょだよ?」秘唇に潜らせて濡れそぼった指先で彼女の頬に化粧を施す。
秘唇の上にある陰核を、包皮を寄せ集めるようにして揉みこんだ後、容赦なく啄木鳥のように
つついて悲鳴を上げさせる。
ダフネのありとあらゆる責めに、マトリカは悶え、ダフネを楽しませてくれた。
だが、どれほど責められても、傍から見てどれほど快楽に悶えようとも彼女はそれを認めよう
とせず、「違う…違います……」
と否定するのみだった。
「もう、なんで認めないのかな? 『マトリカはえっちが大好きです』って…………」
肩越しにマトリカの頬を舐めあげていたダフネは、愛液以外の頬を濡らす液体に気づいた。
「いやぁ……違うんです。……いで。…見ないで……」
泣いていた。
ダフネに対してではなく、うわごとのようにそこにいるはずのない誰かに向かって弁明し
ながら、マトリカは泣いていた。
「……そう、なんだ……」
気づいてしまった。
先刻の自慰を告白させたときのやり取りと今の涙。
「だいじょうぶ、だいじょうぶだから……」
愛撫を止め、ぎゅっとマトリカを抱きしめる。肩に顎を載せて頬をよせ、とんとんと、あやすように
軽く肩をたたいて落ち着かせる。
「この魔法、わかる?」
嗚咽が収まったところで呪文を唱える。夜空よりも暗い闇が広がり、二人を覆い隠していく。同時に
室外の虫の音や葉鳴りの音も消えていく。
「わかる、よね? これでわたしたちは誰からも隠された。
「最初から、あなたとダフネの二人だけだったけど、これで誰もわたしたちのことを見ることもできない。
なにを言ってるのか聞くこともできない。
「ダフネ以外に、あなたのえっちなところを知る人はいない。他の誰にも見せてなんかあげない。
「だから……
「だからどんなに乱れてもいいんだよ。」
「……あ……」
――『見えない』ことは苦痛ではなかった。不便ではあったが他の感覚で補うことができたから――
――耐えられなかったのは『見られているかどうかがわからない』ことだった――
自分の挙動が誰かに観察され、笑いものになっているのではないか。
そんな自分でも被害妄想とわかる感覚に囚われていた。ときおり、身体のうずきに耐えかねて
自らを慰めた後も『誰かが見ていて、淫らな自分を蔑んでいる』という恐れが彼女を苛んでいた。
だから、マトリカは常に凛としたたたずまいを崩せず、自分の性欲を認められなかった。
そのことに、ダフネは気づいてくれた。
そして、マトリカの不安を消し去ってくれた。
そして、淫らな自分を受け入れてくれる。
もう、彼女が混沌の勢力であることなど、関係なかった。
922 :
おかしい……:2010/10/25(月) 03:17:23 ID:65cHvW6J
最初はまんま二次○ドリー○ノベ○ズな快楽調教→悪堕ちの黄金パターンで、そのつもりでプロット作ったのに……
なんでこうなったんだろう。
それはそれとしてストック尽きたのでここまで。
全力で本番シーン(エロくなるのか?)とEDの作成に取り掛かります。
変に和姦要素入れなかった方がエロかったかもね。
何にせよ乙ぅ。
正直純愛要素いらんだろコレ。エロさが薄れて残念だわ
いやまて。ここから鬼畜言葉責めドエロ展開がはじまるはずだ。
なんにせよ半裸待機だ……この季節に半裸は少し寒いな!
上げて一気に落とす作戦ですね、分かります。
とりあえず正座待機してます
927 :
>>897:2010/10/31(日) 17:08:12 ID:pePmP8bR
「ダフネのハースニール」続き投下。
濃厚なエロ描写を目指したところ「また」途中までになってしまいました。
待機してる紳士な人、すみません。
928 :
>>897:2010/10/31(日) 17:10:33 ID:pePmP8bR
「もう一度、キスを……」
微かな声だった。だがそれはこれまでされるがままだったマトリカが、初めて自分から要求した行為だった。
肩越しの、短かいキスを終えて
「……気持ち、よかったです……」
静かに認めた。そんな彼女にダフネは微笑み、そっと耳に唇を寄せて
「どれが一番良かった?」
さらなる問いかけを放つ。ためらいを見せるなら
「教えてくれたら、もう一回してあげるよ?」
そう、甘く囁く。
「あの、耳と…その……、……こ…股間を…」
「耳とおまんこをいじられるのがよかった?」
さすがに猥語はまだ恥ずかしいのだろう。曖昧な言い方になるのを代弁してやると頬を赤らめて頷いた。
「じゃあ、おっぱいはあんまり気持ちよくなかった?」
「気持ちよかったです。……でも、その2つは……音が…」
「そっか」
ダフネはくすくすと笑いながら望み通り左手をマトリカの足の間へやり、右手で耳を摘まむとそこに舌を這わせ、
――ちゅ、ちゅぱっ……くちゅくちゅ…――
「マトリカはえっちな音が好きなんだね。」
愛撫を再開しながら問うと、
「ん……ああぁ……はい…んん……好きなんです。
「いやらしい音がすると、興奮するんです。」
素直な肯定が返ってくる。
「正直になったね。おまんこもさっきよりぐしょぐしょ。
「ね、マトリカみたいな娘をなんていうか知ってる?
「『すけべな変態女』っていうの、わかる? へ ん た い。」
「―――――っっ!!」
耳元で優しく罵ってやると、のけ反って身体を小刻みに震わせた。
「イっちゃった?」
「……はい……。あの……ごめんなさい。またイ…達してしまって…」
「さっきのこと気にしてるの? 正直になってくれたからいいよ。
でも、気絶しちゃだめだよ? あと、声を殺すより、上げてくれたほうが嬉しいな。
マトリカのいやらしい声、いっぱい聞きたいし。」
「はい……あ…また、指がくちゅくちゅ…いえ、ぐちゅぐちゅって……やらしい音たててる…」
奇妙な指導の後、左手が再び秘裂をまさぐりだす。右手は今度は豊かな乳房にあてがわれ、
「視覚…」
秘唇をくつろげ、左の中指と薬指を愛液のあふれる中で泳がせながら
「聴覚…」
秘唇の上、皮に包まれた芽を親指で転がす。
「嗅覚、味覚…」
右手の指先だけが乳房を辿り
「そして、触覚。」
親指が勃起した乳首を弾く。
「ひぅ、ああぁっ、…はあぁ、いい、いいですっ!」
その度、身を震わせて、マトリカは悶える。
「マトリカは目が見えないから視覚がないんだよね。」
膣口から指を抜く。「…はぁぁ…あ、いやぁ…」消えていった刺激を求めて腰を淫らにくねらせる。
膣口への愛撫の代わりに、
「でも、その分他の感覚が敏感なんだよね。聴覚とか、触覚とか。」
両の親指の動きを激しくしてやる。
「ああぁぁっ!! ……はい…敏感に…いえ、興奮します……いやらしい音とか、身体を撫でられるだけで感じてしまいます…
「……わたしは……マトリカはいやらしい……へんたいなんです……。」
自らを貶める言葉に被虐の興奮を味わいながら返答する。
「それでいいよ。ダフネはえっちでいやらしいマトリカが大好きだから。
「でも、それだけでいい?」
「え?」
言葉の意味がわからず、聞き返すマトリカの頬に左手をやり、
「それだけでいいの? 『嗅覚』と『味覚』でも感じてみたくない?」
問い直しながら指を動かす。
愛液にまみれた指で
ルージュを引くように唇をなぞる。
「あ……ああぁ……」
言いしれない興奮が身体を伝わっていく。
触れられてもいないのに愛液がどくどくとあふれていくのがわかった。
「い…磯の……いえ……潮の香りがします。スケールギルドのにおいに似た香りが…」
「いやらしいにおいだった?」
「…よくわかりません……でも、これがわたしのお、…お……。あそこのにおいなんですね……あ…」
緊張のあまりか、無意識に唇を舐めてしまっていた。乾きかけていたせいか味は感じなかったが、唾液とは違う粘液の感覚が
舌に絡みついてきた気がした。
「味のほうはわかった? マトリカのえっちなおつゆの味。」
「いえ、味はよくわからないです……でも……ねばつくような……」
「さすがに乾いちゃってたかな。でも、まだ指で糸引いてるよ、マトリカのおつゆ。」
ちょんちょん、と濡れた指先でマトリカの唇をつつく。潮の香りが鼻をくすぐり、指先が離れる瞬間、にちゃりという音がした気がした。
――『嗅覚』と『味覚』でも感じてみたくない?――
ダフネがなにを求めているのかがわかる。だから
「……あ……あぁぁ……」
恥ずかしさをこらえて口を開き、震えながら舌を思い切り伸ばす。
指先が舌に置かれた瞬間、いいようのない痺れに身体が震えた。
はじめはおそるおそる舐めるだけだった。味よりも蜂蜜を薄めたような粘りが舌を覆う。
――ちゅ…ちゅ…ちゅぅ――
そのうち、いいようのない味が口の中に広がっていく。自分の愛液を口にするという倒錯した状況に興奮が高まっていき、
気がつけば舐めるだけではなく音を立てて吸い出していき、
――ちゅ、ぴちゃ……んん…ちゅぱ…くちゃ…じゅるるぅ――
ついには、愛液すべてを舐めとっても、口内で踊るダフネの指を舌で追いまわし、彼女が耳を責めたときのように音を立てて舐めしゃぶっていた。
「うふふ……」
――ちゅぽんっ――
愛液ではなく、マトリカの唾液で濡れた指を引き抜き、ダフネは笑った。
「どんな感じ? ねえ、どんな感じ?
「自分のおまんこのおつゆのにおい嗅いで、しゃぶってみて、どんな感じだった?」
「よかった…です。においも、味もすごくいやらしくて……すごく興奮して、舐めてるだけで…い…い、イきそうになって……
「お願いです……もう一度舐めさせてください……」
「やだ。」
即答だった。
「そんな……お、お願いです、舐めさせて……
「お…お……おま…ん……こ…。
「…おまん…こ、…マトリカの…おまんこの…おつゆ…舐めさせてください……」
「やだ。」
「そん…な……。」
「あは、泣きそうな顔してる。そんなに舐めたかった?
「自分からおまんこって言うぐらい、ほしかった?」
「はい…はい。マトリカはいやらしい…へんたいなんです。
「自分のおまんこのおつゆ舐めてイっちゃうような…すけべで……やらしい…それだけじゃなくって、ダフネの指もしゃぶっていたいって…思うへんたいなんです……」
なんとか願いをかなえてもらおうと、思いつく限りの卑猥な表現で自分を貶め、哀願する。
その様にダフネは微笑んで
「冗談、だよ。
「ほんと、可愛いよ、マトリカは。
いやらしく感じてるときも、苛められて泣きそうなときも。」
頬にキスした後、右手をマトリカに差し出す。
哀願通り、しゃぶりついたマトリカが舐めまわし、
「え?」
違和感に動きを止めた。
愛液の味とにおいだったが、先ほどとは何かが違っていた。
「もしかして、これ……?」
「美味しい? マトリカの大好きなおまんこのおつゆだよ?」
ダフネの、だけどね。
その言葉を聞いただけで、軽い絶頂がマトリカを襲っていた。
「…美味しい…美味しいです。わたしのよりずっと……
「ダフネも感じていたんですね……嬉しい…」
「あん…ほんといやらしいんだから……。じゃあ、こっちも舐めてくれる?」
そう言って、今度は指先ではなく、マトリカからすればお尻のあたりで動かしていた左の掌を口の前にあてがってくる。
――ちゅっ、れろ…ぴちゃ――
それは自分のものでも、ダフネの愛液とも違う味だった。
「何の味かわかる?」
「わかりません……でも…なにか…興奮する…今までで一番興奮する、においです。」
「ちょっと難しかったよね。じゃあヒント。でも、間違えたらお仕置きだからね?」
後ろ手に縛っていたままの手を自身の股間に導いていく。
「熱い……何…ですか、これは?」
最初に感じたのは驚くほどの熱さ、そして硬さだった。
棒状で先端が膨らんでいる。膨らみは棒状の部分に比べるとどこか弾力があった。指を這わせると切れ込みがあるのがわかる。先ほどの液体はそこから出てきている
ようだった。
知らず知らず、切れ込みを指先で撫でまわしていると、肩越しに吹きかけられるダフネの息が熱く、甘い色を帯びていく。
「…ぁん。マトリカの手、いやらしいよ。ほんとは何かわかってるんじゃないの?」
「これ…ダフネの体の一部なんですか? ……でも……」
自身の、女の体にはこのような器官があるはずはない。だが、それを弄るのにあわせて熱くなるダフネの吐息はそれが確かに彼女の体の一部である証であった。
「…そんな……なんでダフネに男性器が…痛っ」
「惜しいけど、不正解。」
マトリカの両乳首を抓りあげ、耳元でなじる。
「わかってるんでしょ? ほんとはどういう言い方をすればいいか。
「それとも、わざとお仕置きされたいのかな、変態マゾのマトリカは?」
「痛い…痛いです。おっぱい抓らないで…。
「やだ、そっちはやだ…。そこを抓られたらわたし……」
「じゃあ、どう言えばいいかわかるよね?」
「……その……おちん……ちん…。おちんちんです。…でもなんでダフネにおちんちんが?」
「んー、まあいいか、正解。ちんぽ、のほうがやらしくていいんだけど、大目に見てあげる。
「ついてる理由は……最初に言ったはずだよね。」
マトリカの身体を持ち上げ、言葉を続ける。
「『ダフネは犯すのも犯されるのも好き』だって。」
「ひっ。」
言葉の意味を悟り、マトリカの体が硬直する。凌辱の苦痛と恐怖に身をすくませるが、恐れていた挿入はなかった。
片腕で彼女の体を支え、空いた手で押さえた自らの男根の上に跨らせる。
「だから、犯すためについてるの。ぐちょぐちょにとろけたおまんこに入れて、思いっきり突き動かして、最後にいやらしいにおいの
せーえきをぶちまけるためについてるの。」
言葉を重ねながら軽く腰を揺する。男根が前後に動き、そこに覆いかぶさる形のマトリカの秘裂を刺激する。
「ねぇ、マトリカはどう? 犯されるの、きらい?」
陰核と胸への愛撫を再開しながらダフネが問いかける。
「わたしは……その……」
「その、何?」
優しく念入りに、だが高まるほど激しくはならぬように緩やかに愛撫を施しながら返答を待つ。
「わたしは……マトリカは……」
静かに待つ。
「…お願いします……わたしの、中に……。
「……いえ……」
彼女自ら求めるようになるまで。
「マトリカの…マトリカのおまんこにダフネのおちんちんを入れて、犯してください……」
934 :
>>897:2010/10/31(日) 17:22:57 ID:pePmP8bR
思いっきり寸止めで悪いですけどここまで。
このペースなら今回の分量2回ぐらいでいけるはずだけど所詮予定は未定
「半裸or全裸待機してやるぜ」って酔狂な方は1〜2週間後を目安に待っててください。
それじゃ投下待ってる間にネクロポリス陰毛の濃さ番付でもやろうか
投下マダー?
938 :
>>897:2010/11/11(木) 04:47:38 ID:95zMfXmV
お待たせ
「ダフネのハースニール」続き投下。
注意点は例によって
>>906参照。
マトリカの髪をかきわけそのうなじにくちづけたまま、両の膝裏に手を入れて持ち上げる。
自然、身体が後ろに傾き、ダフネに背中を預け、秘所をさらけ出す卑猥な格好になる。
「ダフネ…あの……やはり、痛いのですか?」
マトリカが問う。膝裏の手と、背中を支えつつ舐めまわす舌先ぐらいしかダフネとの接触がないこと
が不安を増大させているのだろう。
「痛いよ。」
舌の代わりに顔の上半分で彼女をささえ、猛々しく反り返った男根を秘唇にあてがいながら問いかけ
に答える。
「他の娘はどうかしらないけど、ダフネのときはすごく痛かったよ。
「破れたときも痛いけど、ガチガチに硬くなったちんぽでおまんこを無理やり広げられるのも苦しいの。
裂けちゃいそうなぐらい痛くて苦しいのに、そのうえ無理やり奥の奥まで突き刺されるの。
「ううん、変えられちゃうの。突き刺されて広げられてちんぽの形に変えられちゃうの。」
わかる? 、と背骨を、その中の脊髄そのものを刺激するかのように舐め回しながら語りかける。
「マトリカのおまんこはこれから変わっちゃうの。
指が入るかどうかっていう狭くて小さい穴が、犯されて広がっちゃうの。
ダフネのちんぽの形に作り変えられちゃうの。
マゾなマトリカの変態まんこは、ダフネのちんぽ穴になっちゃうの。」
「あ、ああぁ…ちん…ぽあな…あああぁぁっ!!」
ダフネの卑猥な言葉に責められて、否、言葉に犯され、折れそうなほどに背中をのけぞらせて絶頂に
達する。
「……えて、ください……」
乱れた髪がダフネの頬をくすぐる中、息も絶え絶えのマトリカの声が聞こえた。
「……変えてください…犯してください…
「…突き刺して……犯して…えぐって。
「マトリカのいやらしいおまんこを…ダフネの形に、ダフネの硬いちんちんの形に広げて、押し広げて!
ザーメンで塗り固めて!! ダフネのためだけのちんぽ穴にしてくださいっ!!」
「うん……一気に…いくよ。」
両膝から手を離して落とし、文字通りに『串刺し』にした。
「!! っああああああああぁぁぁぁぁっっっ!!」
叫ぶ。
「痛い痛い痛い痛い痛い痛いぃっ!!」
赤子のように丸まって泣いたかと思えば、反り返って全身を思い切り伸ばしてひきつらせる。首を、
縛られた腕も足も滅茶苦茶に振り回して暴れる。ダフネもマトリカから抜けぬよう、彼女が倒れぬよ
うに強く抱きしめるのが精いっぱいだった。
「……暴れすぎだよ、もう。」
破瓜の痛みが収まるまでずっと抱きしめていたダフネが膨れる。
「ごめんなさい……
「……それと…ありがとう。」
「? なんで感謝するのかな。やっぱり痛いのが気持ちよかった?」
「そうではないです…落ち着くまでずっと……抱きしめくれたこと…動かないでいてくれたことです。」
「当然じゃない。」
はむ、とマトリカの耳を甘噛みしながら答える。
「ダフネが聞きたいのは痛くて出す泣き声じゃなくて気持ちよくて出す鳴き声なんだから。こんな風に。」
言葉とともに軽く腰を揺すってやる。ひう、と小さな悲鳴をマトリカがあげる。
「どう? まだ痛い? それとも気持ちいい?」
「まだ、少しだけ痛いですけど大丈夫です。
「気持ちよくは…まだあまり……。おっぱいやクリトリスのほうが、あぁ…ああ…そうです、そっちを
コリコリといじられるほうが気持ちいいです。」
「んー、まだ初めてだからあんまり感じないのかな……」
どこか不満気にひとりごちるが、すぐに
「いいこと思いついちゃった。」
クリトリスを愛撫していた右手をそのさらに下、自身とマトリカの結合部へやってからマトリカの口
元に近づける。
「何かわかる? あ、ダメだよ舐めちゃ。
「ふふ…そう、マトリカのえっちな汁と初めての血。これで気持ちよくしてあげる。」
左手でマトリカの下腹部、自身の肉棒が埋まっているあたりを撫でまわす。
「おなかの上からダフネのちんぽ撫でてるの、わかる? ここがマトリカのおまんこ。ここに……」
「あぁ…撫でるだけじゃ……いやです……? 何を…字?…何を書いているんですか?」
「書いてるの。マトリカの血と汁でダフネの名前を。
「このおまんこが誰のものか、書いておかないとわからないでしょ?
「『ダフネのちんぽ穴』って。」
「ダフ…ネの…あ、あぅぅ……ちんぽ…あなぁぁ…」
「あは、おまんこびくびくしてるよ?
「動かしてもいないのに、えっちなこと書かれただけでイったんだ?
「ほんっと、マゾの変態だね、マトリカは。」
「やぁ、あ、あああぁぁ…」
甘噛みした耳元で舐めながら罵るだけで、再びマトリカは身体を震わす。
ねぇ、他にはなんて書けばいいかな?」
再び結合部に右手をやって指を湿らせながら問いかける。
「どんなこと書けばいいと思う? マトリカの言ったとおりに書いてあげるよ?」
「あぁ……わたしの、言った…とおりに……?
「…………
「いやらしくて……すけべな……」
「『いやらしくてすけべな』、と。他には?」
わざと耳元で復唱しながら指を動かし、先を促す。
「い…いやらしくてすけべな……あ、あぁ…いじめ…ひぅぅ…苛められて悦ぶ……」
マトリカの言葉に合わせて、ダフネの指が下腹部で踊る。
実際に文が身体に残るわけではない。マトリカに見えるはずもない。破瓜の血とはいっても愛液に混
ざって薄まっているし、書いていく端から乾いているうえに同じ場所に何度も書いているから、愛液を
擦りつけているだけにすぎない。
それでも、
「苛められて…悦ぶマゾの、ああ、やだ、イく、イっちゃう……ああああぁぁぁ…
「変態…へんたい、へん…たい、まぞの、マトリカ、の、ダフネ専用、ちんぽ穴ぁぁ!!」
それでも、自らをおとしめる言葉を考え、口にすること。そしてその言葉がダフネの手によって自身
の体に書き記されていくというイメージは。余りに淫靡で被虐的に過ぎて、マトリカの脳を灼き焦し、
何度も何度も、絶頂の波に身を震わせた。
「ふふっ、さっきから痙攣しっぱなしだよ、マトリカのおまんこ。
「そろそろ、感じるようになってきたんじゃない? おまんこの締め付け、変わってきたよ。」
ダフネの言葉通り、マトリカの膣に変化が訪れていた。
ただただ力の限りに締め付け、自らを無理やり押し広げて入ってきた肉棒に反発し押し返す締め付け
ではなく、呼吸に合わせた緩急をつけて締め上げ、幾度もの絶頂で分泌された愛液とともに、奥へ奥へ
と侵入者をいざなう動きに変化していく。
「ダフネに教えてくれる? 『いやらしくてすけべな苛められて悦ぶ変態マゾのマトリカのダフネ専用
ちんぽ穴』にちんちん入れてもらってる感想を。」
身体全体を使って揺り籠のように前後に動きながら問いかける。
「あああぁ……いい…気持ちいいです。おっぱいやクリトリスと同じぐらい……
「いえ…違う…全然違う……。
「乳首やクリトリス…を弄られた…ときは…あ、ああぁ…痛いような…痺れる…ような…そこだけに強
く気持ちよさが走り抜けていく感じで……
「こっちは…おまんこは…あぁぁん…熱くて…んん…ダフネのおちんちんの熱さが身体中に広がってい
くような……はぁぁ…」
「どっちが好き?」
「あぁ…んん……どっちも好きです…でもおまんこの方は…」
「おまんこの方は…何?」
マトリカの太腿を抱えて軽く持ち上げながら聞き返す。
「ひんっ…ああぁ、はぁ…当たる場所、変わって……
「おまんこの方は…その、寂しいというか…物足りない感じが……。
「気持ちいいのに、すごく気持ちいいのにまだ先があるというか……」
「その先って、こんな感じ?」
小さく笑って、再び手を離す。破瓜のときよりも低い、握りこぶし半分ほどの高さもない『落下』。
「っ! ひああああぁぁぁっっ!!」
叫ぶ。
破瓜のときと同じように、だが明らかに違う悲鳴をあげてマトリカが叫ぶ。
「い、今のは?! おく、奥がっ! ずん、って!」
「あはは、驚いてる驚いてる。気持ち良過ぎた?
「今のが『その先』。そしておまんこの…ううん、ダフネのちんぽ穴の使い方。
「こうやってちんぽを引いて…」
「あぁ…はぁぁ……」
もう一度、マトリカを抱えあげる。亀頭の半ばが露出するまで持ち上げた後、
「一番奥、子宮に入るぐらいに突っ込むの。」
落とす。
「ああぁっっっ!!」
身体を突っ張らせて、マトリカが叫ぶ。
「どう、わかった?」
「……はい……すごい。……すごく、すごく気持ちいです。」
「うふふ…ダフネも気持ちよかったよ。」
「あ……。ダフネもですか。よかった……」
「だから、もっと使うよ?」
「どっちが好き?」
「あぁ…んん……どっちも好きです…でもおまんこの方は…」
「おまんこの方は…何?」
マトリカの太腿を抱えて軽く持ち上げながら聞き返す。
「ひんっ…ああぁ、はぁ…当たる場所、変わって……
「おまんこの方は…その、寂しいというか…物足りない感じが……。
「気持ちいいのに、すごく気持ちいいのにまだ先があるというか……」
「その先って、こんな感じ?」
小さく笑って、再び手を離す。破瓜のときよりも低い、握りこぶし半分ほどの高さもない『落下』。
「っ! ひああああぁぁぁっっ!!」
叫ぶ。
破瓜のときと同じように、だが明らかに違う悲鳴をあげてマトリカが叫ぶ。
「い、今のは?! おく、奥がっ! ずん、って!」
「あはは、驚いてる驚いてる。気持ち良過ぎた?
「今のが『その先』。そしておまんこの…ううん、ダフネのちんぽ穴の使い方。
「こうやってちんぽを引いて…」
「あぁ…はぁぁ……」
もう一度、マトリカを抱えあげる。亀頭の半ばが露出するまで持ち上げた後、
「一番奥、子宮に入るぐらいに突っ込むの。」
落とす。
「ああぁっっっ!!」
身体を突っ張らせて、マトリカが叫ぶ。
「どう、わかった?」
「……はい……すごい。……すごく、すごく気持ちいです。」
「うふふ…ダフネも気持ちよかったよ。」
「あ……。ダフネもですか。よかった……」
「だから、もっと使うよ?」
944 :
>>897:2010/11/11(木) 05:01:55 ID:95zMfXmV
何度も何度も。
ときに高く、ときに低く。勢いよく連続で、あるいは ゆっくりと身体を上から抑え込むようにして。
何度も落として、マトリカの最奥を突く。
「ああっ! あぁ! ひん! あああっ!!」
その度に、マトリカの嬌声があがる。
「ああっ! いい、いいっ! 奥、奥にっ、どん、って!! くる! くる!
「もっと! もっと奥っ! 奥を突いて、犯してぇぇ!」
「あはははっ、いいよ。かわいい、可愛いよ、マトリカっ! もっと! もっと鳴き声聞かせて!」
あられもないマトリカの痴態に、挿入してからずっと男根を襲う快楽に耐えて責めていたダフネも余
裕ある態度が崩れていく。
一度動きを止めて肉棒を引き抜くと、マトリカの身体をうつ伏せに倒し、両膝と片頬で身体を支えさ
せる。
「お尻、もっと高く上げて。そう、それでいいよ。
「わたしも、ダフネももう我慢できないよ!
「犯す、犯しつくすよ! 手加減なんてしてあげない!! 本気で犯すよ!! マトリカのぐしょぬれ
まんこにちんぽ入れて! 何回イっても止めたげない!! ダフネがイくまで犯しぬくからねっ!!」
「はい! 犯して、わたしののおまんこを犯し――ああああぁぁっっ!!」
マトリカの返事を最後まで待たずに――待てずに腰を叩きつける。それだけで、マトリカは思い切り
体をのけ反らせる。
「イった、イったね!! まだだよ、まだまだだよ!?――あはは、またイってる! また、また!!
「へんたいっ! ほんとにマゾの変態だねっ! ダフネが突くたんびにまんこびくびくさせてイってる
よ?! いいよ! いいよ、もっと締めてっ! へんたいまんこ締め付けてダフネのちんぽ気持ちよく
してぇっ!!」
「ああぁっ! イく! イってる!! 止まらない、イくの止まらないっ!! イってるのにまたイっ
てる!! 当たってる、叩かれてる! 子宮をちんぽで叩かれてるぅぅ!」
狂宴、だった。
技巧も何もなく、ただひたすらに激しく欲望を叩きつけて犯すものと、その一撃ごとに絶頂を迎え
て叫びをあげるものと。
獣同然、いや、それ以上に激しい交合いがそこにあった。
「あははははっ!! きた、きたよ!! ざーめんきたよ!! ぶちまけるよ! へんたいマトリカの
まんこにざーめん! ちんぽ汁ぶちまけてイくよ! ダフネもイくよっっっ!!」
馬の手綱をとるようにマトリカの二の腕を持って突きあげながら、ダフネが最後を告げる。
「くださいっ! せいえきっ、ザーメンっ! ダフネのザーメンでマトリカのちんぽ穴いっぱいにして
くださいっ!!」
「出る! 出る、出るでるでる出てるぅぅ! マトリカの子宮にざーめんぶちまけてイってるぅぅ!!
うあああああああぁぁぁぁぁっっっっ!!」
「来てる! 入ってきてます! 熱いっ! 溶ける! 溶けてるぅ! 熱いダフネのザーメンでおまん
こ、子宮溶けてるぅぅぅっっっ!!」
激しく淫靡な悲鳴が長く、長く夜を震わせ、そして消えていく。それととともに、力尽きた二人は折
り重なって倒れ伏した。
946 :
>>897:2010/11/11(木) 05:06:55 ID:95zMfXmV
こんなエロで大丈夫か?
とりあえずここまで。
次で完結させるつもりだけど、予想以上に今回濃くなったのでこれ並みかそれ以上が
思いつかなければ次回はエロシーンなしになるかも。
ではでは。
乙なのよ。
もっと膣内出ししたり、おっぱいやお尻も激しく責めてもいいのよ。
ところで残り容量的に新スレ立てなくて大丈夫かな?
948 :
>>897:2010/11/11(木) 17:32:55 ID:95zMfXmV
尻は……この二人ならやりかねん。
レス数は気にしてたけど容量のことは考えてなかったので、新スレ
立てれるならお願いします。
オケーイ。
ではちょっと立てに行ってくる。
スレ立て行ってくる
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
叱ってくだされ…お館様…
953 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 23:39:25 ID:roqvA71V
スレ立てチャレンジしてみる。
954 :
>>897:2010/11/11(木) 23:44:44 ID:roqvA71V