悠久の車輪でエロパロ 四枚目

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1名無しさん@ピンキー
ここはアーケードカードゲーム『悠久の車輪』での色々な妄想を具現化するスレです。
小説はもちろん、イラストの投下も大歓迎!
特殊な傾向を含む作品を投下する際には事前に注意書きをつけることおすすめします。
とりあえず最低限のマナーは守りましょう。
荒らしはギシャァァァァァァァ!(大津波)とばかりにスルーしてください。

過去スレ
悠久の車輪でエロパロ 一枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209296695/

二枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220722260/

三枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1240329945/

画像掲示板
画像UploadBBS 成人向け出張所(18歳未満不可)
http://6124.teacup.com/pixsel/bbs/t1/l5#ilink5
2名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:01:46 ID:TPDWa8oL
投下を待っていた結果がこれだよ!でござるの巻

今度は落とさないように頑張りまっしょい
3名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:11:09 ID:u+QQlgVr
保守

しかしここまで過疎ったと言うことは皆もうネタ切れなんかね。
新カード少ない上に、シナリオもメルマガも来ないから仕方ないのかもしれんが…
4名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 07:27:28 ID:kE0L+yZM
百合ネタでよかったらなんかかくよ
できれば設定や口調がはっきりしてるカプだとかきやすいかも
5名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 12:37:14 ID:WEUdDWv5
ならばガーベラ×ユーチャリスを要望させて頂こう
6名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 13:42:55 ID:Ph1invXe
よろしい
ならばステラ×マジョラムだ!
7名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:57:27 ID:cNQn63Z8
>>1乙…と言いたいが一つ忘れ物な
保管庫
http://wiki.livedoor.jp/uqno/
まあめっきり更新されてないが

それにしてもまさか落ちるとは…Verうp前とはいえ書き手も何人かいたっぽいからまだまだ大丈夫だと思ったんだが…

>>4
ほろ酔いアルケス×潰れかけアスセラが読みたいです…
8名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:57:40 ID:fB0KrorK
百合と言えるのかは分からんが、
トロネラ(フタナリ)が巨乳な女キャラを苛めるという展開を見てみたい。
9名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:20:57 ID:1S4pnzbM
>>4
百合なら前に絵で見た、ユーチャを無理矢理ヤっちゃうアヤメを見てみたいっス。

>>7
俺もそう思って書き込まなかったら、いつの間にか落ちていたでござるの巻
5thのシナリオは、燃料になりそうなネタが多い内容であることを祈る。
10名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 21:33:52 ID:iOvhQtme
話は変わるが、汚れ役が似合う女キャラって誰だろね。
個人的にはリアちゃんが一番だと思うんだが、どうだろうか。
11名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:43:51 ID:o/CEpm32
クリンかな。
12名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:57:18 ID:Afx/cstz
カルミアさんだな。
個人的にはアダラも…
13名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 20:01:22 ID:fqHo5q5L
>>10
ミラかな。後ユーチャリスも中々…

>>12
あのカサ公に操られるっつー美味しい設定があるからなぁ>カルミアさん
操られていた間に、性欲の捌け口として何度も凌辱されていたんだろうなと思うと…ふぅ
14名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 13:24:02 ID:zpTwzaEt
鮫反乱時代人魚も鮫の慰み者にされていたんだろうな。
15名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:25:07 ID:pvggTLcV
>>14
アルカやスケギに征服されていた頃のシルバラの女性も、
大半が慰み者にされていたと思うの。
16名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:51:52 ID:k9uUORsJ
ところで>>4はどうなったんだろうか…
前スレで投下予告してた二方も音沙汰ないし…
17名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:04:02 ID:+NoMEzkg
>>16
ひたすら正座して待つんじゃ…!
といいたいところだが、俺もそろそろ待ちすぎて足が痺れてきおった。
せめて何か報告だけでもあると嬉しい。

5thではエロの燃料になるようなのが一杯あるといいんだが…
18名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 19:04:12 ID:1BebnqAk
今回のシナリオでこのスレでもよくありがちと言われていた、
子供達を人質にしてアイリスたちを脅すというのを
ジンチたちがやっていた件について。
19名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:34:39 ID:HoV0ZuER
ヒャッハー!
20名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:00:06 ID:zYK+sVyc
>>18

それどころか無法状態のグランガイアで
「女は生かしとけよ、寝室でも役に立つ(大意)」
とアグリさんがエロパロ向けな発言をしていた件について。
21名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 01:11:10 ID:Bn/PXP6c
報告遅れて申し訳ないです。
前スレでアイリス×グーを予告したモノです。
以前、アスセラ陵辱でさらりと触れた話です。
新アイリスが引けなかった悲しみをぶつけてみました。
以下、9レスほど連投させていただきます。
221/9:2009/10/02(金) 01:12:08 ID:Bn/PXP6c
「――何か言い残すことはあるか?」

歴戦の戦士グーは厳かな口調でその哀れな虜囚に問いかけた。

「私も趣味や趣向でこんなことをするわけではない。
だが、これはしきたりであり宿命である。
私が勝者でお前が敗者である限り、な」

グーの視線の先には磔にされたワーパンサーのアイリスがいた。
ここはスケールギルドの首都にある広場の中央。
ふたりの周囲には大勢の野次馬たちがいた。

ちょうど「大」の字のかたちに磔にされ身動きの取れない状況で、アイリスはそれでも気丈に笑った。

「――ハッ。戦場に出れば男も女も関係ない。
死はもとより覚悟の上でのことだね」

「お前は我が軍勢相手に果敢にも戦い続けた。
実際、この私がいなければ撃破することも可能だったかもしれない」

確かに、アイリスはグーの配下を次々と打ち倒していった。
シルヴァランド軍の勝利か、と思われたそのときにこのグーの能力で全てが逆転したのだった。

「そりゃどうも。
最期にお褒めいただくとは光栄だねぇ」

(――屈しない。
最期の最後まで屈するもんか。)

アイリスを支えているのは戦士としてのプライドだった。
そんなアイリスの姿に、同じ戦士としてグーは大いに共感できるものがあった。
だからこそ、

「わかった。いいだろう、その覚悟しかと見届けた」

大きく頷くと、全ての触手をアイリスへと向けた。
アイリスはもう一度、力強く笑った。

「さあ、ひとおもいに殺しな!
情けなんていらないね、一突きで――」

「何か勘違いをしているな」

「――え?」

拍子抜けしたアイリスの声。

「別にお前を殺すわけでは無い」

「なんだって?」
232/9:2009/10/02(金) 01:13:03 ID:Bn/PXP6c
唐突なグーの一言にアイリスは耳を疑った。

「私を殺すわけじゃない?
一体どういうこったそりゃ?」

「つまりは――」

ずるり。
グーの触手がアイリスの身体に迫る。

(――やっぱり。)

アイリスは思った。

(殺さないと言っておいて殺す。
絶望を煽るってだけだろ?)

ずる……ずるぅ……

触手はゆっくりとアイリスの身体を這い回り――その一本が口の中へと潜りこんできた!

「――むぐぅっ!?」

(舌を噛んで自害出来ないように――その上で嬲り殺しか?)

そのアイリスの考えは、半分あたりで半分はずれだった。

ビリィッ!!

別の触手がアイリスの上着を引き裂いた。

「んぐっ!?」

豊満な褐色の双乳がたゆん、と零れる。
と、同時に周囲から小さいどよめきが起きた。
上着を引き裂いた触手は、そのままアイリスの乳房に巻きつく。
締め上げられ、むにゅぅ……と形を歪ませる双乳。

「んぎっ!」

悲鳴ともつかない声を上げるアイリス。
別の触手が腋の下をずるずるとなぞる。
捕われてからは風呂や水浴びなどはもちろん、体の手入れも殆ど出来ていないのだろう、アイリスの腋の下には髪の毛と同じピンク色の毛が見事に生えていた。

さらに、別の触手がアイリスの下半身へと迫る。
脚を開いた体勢で磔にされているので、どれだけ身をよじろうとも勿論それから逃れることは出来ない。

(そんな、そこは――)

ビリビリビリッ!!
243/9:2009/10/02(金) 01:13:40 ID:Bn/PXP6c
器用にも下着はそのままに、デニム地のホットパンツだけが引き裂かれる。
おおっ、と野次馬からどよめきが上がった。

「うひょーっ!!」

最前列でかぶりついていたワーオクトパスのレッドムーンもまた好色な声を上げていた。

「ピンクのパンツ!! 可愛いッスねぇ……ん?」

最初、ピンク色のやや少女めいた下着かと思われたそれは――アイリスの陰毛だった。
下腹部から股間を覆う桃色の密林。
それに埋もれるように、必要最低限の部分を隠しているだけの表面積の非常に小さい白い下着が見えた。
隠れているのはほぼ陰部のみ。

「すげェ……この女、陰毛すげェ濃い……」

レッドムーンは思わずごくり、と喉を鳴らした。
グーもまた、

「ほう……」

と声を洩らす。

「っもぁむあうぃ!」

触手を咥えたままのアイリスがもごもごと何かを口ごもる。
グーはアイリスの口腔から触手を引き抜いた。

「……っぷは!
なんだい、そんなにおかしいかい?」

衆人の視線に胸と股間を晒し、羞恥心に身を焦がしながらもアイリスはそれでもまだ強気な表情を見せた。

「それともいまさら怖気づいたってわけじゃないだろうね?」

どれだけの辱めを受けたって、屈するものか。
絶対に――、

しかし、次にグーが口にしたのは意外な一言だった。

「………な」

「は?」

「美しい、と言った」

「―――え?」

「その自然に生え揃ったお前の陰毛が美しい。本能を揺さぶられる、と言った」

「バ……何を言ってるんだ?」
254/9:2009/10/02(金) 01:14:17 ID:Bn/PXP6c
戦場に出れば男も女も無い、そう言ったはずのアイリスが垣間見せた女性らしい反応。
グーの思いも寄らない一言に、心がわずかなほころびを見せた。
心のほころびはそのまま身体に現れる。
全身に入れていた力が、緊張が、解けた。

その瞬間――、

ズブッ!!

触手の一本がアイリスの秘裂へと潜り込んだ。

「――ふあぁんっ☆!?」

まるで発情期の雌猫のような鳴き声。
一体誰の?と思って、

(嘘、私の声――?)

その声の主が自分だとアイリスは気がついた。
盛りの付いた猫のような甘ったるい声を上げたことに激しい恥辱を覚える。

「う、ぐ……っ」

一度心に生まれた隙はなかなか埋めることは出来ない。
頭でどれだけ負けるもんか、と思っても一度感じた快感は容赦なくアイリスを内側から攻め立てた。

ズボッ! グボッ!! グプッ!!

蛸の触手特有のぬめりが滑りを良くし、繰り返されるピストン運動にアイリスの秘裂はあっさりと愛蜜を垂らした。

グチュッ! ヌチュチュッ!!

「んあああんっ☆!!」

耐え切れず嬌声を上げるアイリス。
挿入されたのは男根ではなく触手、しかも蛸のそれである。
硬さはさほどではないが、吸盤のひっかかりは男根のカリなどとは比べ物にならないほどにクレヴァスの内側を官能的に刺激する。

今まで体感したことのないほどの快感に、アイリスの精神の牙城はもろくも崩れ去った。

「あああっッ!! そこッ!! コリコリがひっかかって……イイッ☆」

衆人環境だということなどすっかり忘れ、悦びの声を上げるアイリス。

「ほう! ここか? ここがいいのか?」

「そうっ!! そこなのぉおんッ☆」

「ふふふ……」

不意に止まる触手の動き。
265/9:2009/10/02(金) 01:15:16 ID:Bn/PXP6c
「……え?」

呆けた顔でアイリスはグーの顔を見てしまった。
まるで、
もっと、
とせがむかのように。

その反応に満足したグーが笑った。

次の瞬間、

――ぐっぽん。

「あヒッ☆!?」

何が起きたのか理解できず、アイリスは喘ぎ声を洩らした。

(な、何なの今の感覚?)

っぽん きゅぽんっ ぐっぽんっ

「いヒッ?! んはぁんっ♪ ひぅッ?」

ビリビリと頭のてっぺんから足の先まで快感がまるで電気のように走る。
縛り付けられている身体が、ビクンビクンと跳ね回る。
その物凄い快感が、膣内の一番敏感なところを『吸われている』のだと気がついた。

吸盤が、アイリスのGスポットを的確に攻め立てていた。

「あッ、あんっ、あっ、あああっ、あああああんっ!!☆」

だんだんと上ずった声に変わっていく。
絶頂が近いのがハタで見ていたレッドムーンにもわかった。

プシュッ ピュピュッ!!

アイリスが鳴くたびに、秘裂からは愛液とも潮ともつかない液体が吹き零れる。

「あっ、ダメ、それ、それ以上は――」

首をぶんぶんと横に振って抵抗するアイリス。
そこには部族一の戦士としての顔は無く、ただだらしなく緩みきった一匹の雌猫がいるだけだった。

「そろそろか? ならば――」

「――え?」

手足の拘束を解かれ、アイリスは地面に降ろされた。
周囲で遠巻きに見ていた野次馬達が好色に満ちた視線でアイリスを犯す。
が、アイリス自身はそんな視線などすでに気にならなくなっていた。
それよりも間断なく続けられていた愛撫が止まったことへの疑問が彼女の頭の中を占めていた。
276/9:2009/10/02(金) 01:16:01 ID:Bn/PXP6c
「え……? なに……?」

グーの脇で食い入るように眺めていたレッドムーンが、下卑た笑い声を上げる。

「うひひ。そういう時はこう言うんスよ……」

耳元にで何かを囁くレッドムーン。
ついでにアイリスの胸と秘裂をどさくさに紛れて愛撫する。

「あっ☆ うんっ♪」

最早、抵抗らしい抵抗もせず、快楽を受け入れるアイリス。
しばらく逡巡して周囲を見回していたが――、

「あ――アタシのいやらしいメ、メスまんこ、にご主人様の、
ち、ちん……おちんぽを下さい……」

「もっと脚を開くッスよ!」

レッドムーンが触手でアイリスの両脚をガバッと広げた。
見事に生え揃った陰毛の奥でヌラヌラと光る秘唇が、そこに納まるべきモノを求めてヒクついていた。
だが、

「まだまだ、だな」

「――え?」

グーの触手の全てがアイリスの身体に殺到する。

「あっ☆ ヒィッ!! ……おごぅ……」

胸、脚、口、秘裂と体中至る所に撒きつく触手。
特に秘裂には4本もの触手が潜り込み始めていた。

「え、嘘、いや、そんな無理――ひぎぃっ☆」

すんなりと4本の触手を飲み込んだアイリスの秘裂。
しかしそれで触手の動きは止まらなかった。
右へ、左へと交互に回転を始める。

「うそうそうそーっ!? そんなのイッちゃう―――っくぅん!!」

一瞬で絶頂へと達してしまったアイリス。
しかしグーの激しい愛撫は止まらない。

「まだだ、まだ――限界はまだだ、そうだろう?」

さらに2本の触手が秘裂へ、そして残りの2本が――、

「そこ、は……おしり……」

ズボッ!!

「がはぅっ!!?」
287/9:2009/10/02(金) 01:16:56 ID:Bn/PXP6c
前に6本、後ろに2本の触手がアイリスの身体を貫いていた。
レッドームーンがちゃっかりと触手を伸ばしているため、
合計16本の触手に責め立てられることになる。

「おほぅ! おおおんっ!! らめ、らめ、こわれちゃう、こわれちゃうううっ!!」

「イイか?イイのか?」

「あぐっ☆ うぞ、ずごいぎもぢいいいいっっっ♪」

想像を絶する快感がアイリスの精神を破壊していく。

「いいぞ!ワーパンサーの女戦士よ、お前は美しい!」

「あ、あああっ、ありが、とうございましゅううぅんっ☆」

「私の嫁になれ。そして子を孕め。お前と私の子ならば強い子になるであろう!」

「はいっ! はひぃっ!!
うみましゅ、孕みましゅぅううっ☆
触手チンポで子種ザーメン膣奥までタプタプにされて、
はらんじゃいますうううううぅぅぅっ!!!」

「よし、ならば――」

6本の触手でアイリスの深い陰毛に覆われた秘裂を一杯に広げる。

「はぐぅっ☆ はへぇ……な、なにを……」

朦朧とした頭で自分の股間の方を見るアイリス。
――と、

「――ひっ」

まるで子供の頭ほどあろうかというペニスがグーの股間に屹立していた。
それまで快感に痺れていた思考が不意に冷静さを取り戻す。

(あんなの挿入れられたら――)

壊れちゃう、普通だったらそう思っていただろう。
しかし冷静になったのも一瞬。
容赦なく責めたてられるアナルと乳首への刺激に、思考はすぐに甘く蕩けた。

(あんなの挿入れられたら――気持ちよくて死んじゃう☆)

「あんっ、あんっ、早く、早くそのデカチンポ下さい!
アイリスの淫乱マンコを早くチンポで埋めてくださいッ!!」

「よし、では行くぞ――」

ぐいっ、と腰を押し付け、一気に奥まで挿し込んだ!!
298/9:2009/10/02(金) 01:17:35 ID:Bn/PXP6c
出産経験のあるアイリスで無ければ飲み込むことは容易ではなかったに違いない。
しかし、愛液の滴る秘裂は強大なグーのペニスを易々と飲み込んでいた。

グーはそのまま腰を勢いよくピストンさせた!

瞬間、

「あああああああああっ!!!
す―――っごいいいいいいいい!!!!」

絶叫。
まさに獣のセックス。
周りで誰が見ているかなんて全く意識の外である。

「あああぁぁあおおおんっ!!!
おおおおっ☆ おほおおおおっぅっ♪
チンコ、すごいふといいいいいぎいいいいっ☆」

全身の感じる部分すべてを触手に責められがら、自ら腰を振りグーのペニスを貪るアイリス。

悲鳴のような喘ぎ声は、しかしものすごいピッチで絶頂へと向かっていた。

「アイリスを、アイリスをイかせてくださいいいひぃいいっっ☆」

アイリスはガクンガクンと身体を仰け反らせ――、
グーもまた腰を一際強く叩き付けた!

「うおおおおおっ!
イクぞっっ!!!」

深く深くアイリスを刺し貫く。
ペニスが子宮口を押し開き――、

――どくん。

ペニスが大きく鼓動を打つ。
次の瞬間――!

――ぶびゅるるるぅっ!!!

直接、子宮にザーメンが放出された!
一番奥の壁に叩きつけるような勢い。
しかしザーメンの放出はなかなか止まらない。

――びゅううっ! びゅるるるっ!!!

「あがあぁっぁぁっ!!
らめええぇえっ、子宮があふれちゃううううううっ!!!」

さらなるアクメがアイリスの僅かに残った理性を完全に押し流した。
309/9:2009/10/02(金) 01:20:09 ID:Bn/PXP6c

「イッ―――くうううううぅぅぅっっ☆」

ブシュッ! ブシャッ!!

大量の潮を迸らせながら
涙と鼻水、涎、汗、愛液と体中の液体を全て垂れ流しながら、
ビクンビクンと痙攣を続けるアイリス。

その体を満足そうな溜息交じりで抱きしめるグー。

「まだまだ限界は先だぞ?
さあ、このままもう一発だ!」

「まらいっぢゃう、いっぢゃうぅぅう……も、もう、らめえぇ………」

全身が快楽と絶望で満たされていく。
頭では拒絶しても、身体は悦びの声を上げている。

(もう、いいや……それよりも、もっと犯して……)

再び身体中を触手が這い回る。
少しきついけれども、拘束感が次第に堪らなくなっていく。
頭のてっぺんから足の先まで快感に埋もれていく。
その奇妙な満足感を最後に、アイリスは自ら意識を手放した……。


END
31名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 01:22:30 ID:Bn/PXP6c
以上です。
新verごとの遅いうpで申し訳ありません。
毎度似たシチュばかりで恐縮ですが、
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
お付き合いありがとうございました。
それでは、また。
32名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 02:01:21 ID:1wBZbj6Q
>>31
乙!
稼動初日から新SRが引けるなんて都市伝説ですよ。
33名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 18:50:23 ID:1vo7C398
>>31
貴方が神か、GJ!ずっと待っていた甲斐があったぜ…
グーの旦那は猛々しい女性が好みなんですね、分かります。
34名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 20:39:33 ID:jMmnbPqj
>>31
乙なのですよ。自分もアイリスは陰毛ボーボーだと思うっす。


話は変わるが、ジンチって混沌の力でフタナリになってそうなイメージがあるんだが。
そんでワーパンサーの本能に従って、女キャラを片っ端から犯してそう。
35名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:35:40 ID:B8vJyZEP
>>34
つまり混沌の力を受けた男達は……………
36名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:45:44 ID:avcEnBUV
>>35
アグリが「巫女たちは戦場でも寝室でも役に立つぜ!」
混沌に蝕まれかけたザンダーが「リリィお姉ちゃんと一つになりたいよぉ…」
とか言ってるからな。
そりゃあもう片っ端から本能の赴くままにやりたい放題だろう。
37名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:55:15 ID:GpL9GrPD
てことは混沌の影響を受けまくった上に、一緒に行動しているジンチとクロッカは
毎晩激しくヤりまくってるんですね、わかります。
38名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 17:19:31 ID:Ktk6i+fg
まさにケダモノ
39名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:29:41 ID:WlQ4u2Fd
今回のシナリオは、ネタになりそうな部分が多いと思うんだが、どうだろうか
とりあえず暴君になったハクラビが、諫言するミラに対し、
罰(公衆の面前で凌辱)を与えるというネタは思い浮かんだ。
40名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 00:24:22 ID:MMYmbn59
>>39
アスセラとアルケスが車輪の力で判断力を失った兵士に輪姦されるとか
リングレイとデンバーの純愛とか
混沌の影響を受けた獣人たちにやりたい放題されるリリィ・ドラセナ・エリスとか
アグリが巫女たちをヒャッハーとか
本当に色々ネタにできそうだよな。
シナリオ内でも珍しくエロを匂わす表現があったりしたからな…
41名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:36:15 ID:vVQfg9ab
流れ読まず>>4だけどやっと百合ネタかいたよ
候補を受け取っておきながら話のメインはコリアンダーとフェンネルですが

文章が拙いのは思い付いたまま書きなぐってるせいです
42名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:37:45 ID:vVQfg9ab
「フェンネル、おっそいなぁ…」

今日ほど暇な日もそうそう無い。こういう日は、無意味に彼女を弄って遊ぶのが日課だ。
一部では私達を漫才師だなどと呼ぶが、それは失礼だと思う。
せめて息が合うとか、歯車が噛み合うとかイイ感じの表現をしてほしいものだ。

「フェンネルぅ、早く戻ってきなさいよ…眠くなっちゃうじゃない」

無口だが真面目な彼女が、メイド長に直々に御呼びがかかるなんてそうあるもんでもない。
…それだけ重要な通達があるということか。…そういえば、以前にもなすちーがシャローン様に呼ばれてた事があったような。
なんかその後はやけに、アニスとなすちーの仲が良くなってたような気がするけど。

「…ただいま」

程なくして彼女は戻ってきた。相変わらず消え入りそうな小さな声で、相変わらずの無表情。
なにを聞かされたかは表情からは読み取れないけど、どことなく困惑した感じだった。

「長いこと話してたね…なんだったの?」
「…リメ、イク?…よく……わからない。」
「りめいく…?なにそれ。きいたことない言葉ね。…で、それがなんだって?」
「スペック、汎用性の向上…強化……だって。…お仕事…変わるみたい。」
43名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:38:45 ID:vVQfg9ab
なんとなく、彼女に伝えられた事柄を理解する。
そして、それがいかに彼女にとって喜ばしい報せであるかも。…それはつまり

「…ようやく、皆に認められたってことなんだね。…よかったね。フェンネル」
「そう…なの?」
「そうなの!良いことなの!…あなたがわかってないでどうするのよ」

自分の感情を表現することが得意でない彼女は、ロードの怒りを買い解任されたこともあったそうだ。
私と共に過ごすようになってからはだいぶ柔らかくなったそうだけど…無口なのは変わりない。
一緒にいる時間が長すぎて、「無表情な表情」ですらなにが言いたいかわかるようになってしまった。
『フェンネルのことはコリアンダーに聞け』みたいな暗黙の了解が出来上がってる現状に、
喜んでいいのか歎いていいのか…絶妙に微妙な心持ちでいるのは、きっと私だけだろう。

「でも、これでようやくフェンネルも一人前のお仕事ができるね。そう、お仕事が変わって……変わって…」

リメイク。お仕事が変わる。よくわからない単語だけど…
…きっと、お仕事が変わったとしても、私達はまたコンビを組むことになるのだろう。
44名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:39:31 ID:vVQfg9ab
…でも、彼女が「変わって」しまったら。
……彼女が「新しい彼女」になってしまったら。
私はなぜか、これまでの「なかよし凸凹コンビ」が、二度と成立しなくなる。
本当の「なかよし」じゃなくなってしまう。
…言いようのない不安と、焦りと、痛みを…直感してしまった。

「……どうか…した…?」
「えっ…あ、ううん!なんでもないない。ちょっとボーッとしてただけよ」
「………」
「……ほんとよ?」
「……」
「…ほんとだってば」
「…うそ」
「ほんとだって言ってるでしょッ!!」
「…っ」
「…あ……」

つい、怒鳴ってしまった。…彼女に怒鳴るようなことじゃないのに。
でも…彼女に告げられた真実。その意味が「わかってしまった」私は…寂しい気持ちでいっぱいになった。
……目の前にいる彼女が、私の届かない、どこか遠くへ行ってしまう気がして

「やっぱり……うそだよ」
「…どうして…そんなことがわかんのよっ…」
「…だって」

突然、暖かくて柔らかい感触。ちょっと俯いていたから、彼女に抱きしめられたと気付くのに時間がかかってしまった。

「……だって……コリアンダー、…泣いてる……から」
「っ………」
45名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:40:09 ID:vVQfg9ab
抱きしめられてからまた、気づいた。
…彼女の前で涙を流したのは、多分これが初めてなんだ。

「…フェンネル、…ごめんね…言い過ぎた……」

目の前の彼女は、相変わらず無表情だったけれど。

「……コリアンダーは…コリアンダーには、笑っててほしい」

彼女のあったかさには今の今まで気付かなかったけど、…きっと私は
この寡黙なあったかさに包まれて、この無表情の優しさに支えられてきたんだ。

「……ばか」
「………ばかって言われた」
「…私、本当に嬉しいんだよ。フェンネルが皆に認められて。」
「…うん」
「でも、そうなったら…なんだかフェンネルが、どこか私の届かない場所に行っちゃう気がして」
「……どこにも、行かない…」
「………そうだね」
「私は…ずっと、コリアンダーのそばにいるから」
「うん……ごめん、…ばかなのは…私のほうだね」

私達の心のどこかが…強い力で結び付いた気がして
彼女のほんのちょっぴりの笑顔が、私にやすらぎをくれた。

「…コリアンダー」
「うん?」
「……もっと、近くにいきたい。」
「…………うん」

結び付いた心のどこかを、二度と解かせないように、
46名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:41:02 ID:vVQfg9ab
私達は互いに、互いの距離をゼロにすることに決めた。

「んっ…」
「…ふぁん…っフェン…ネ、ん…」

口づけたのは久しぶり。久しぶりの彼女のくちびるは、どんなデザートよりも甘くてやわらかだった。

「んん…ちゅる、っは……む、ちゅぅうん……」
「っは、ちょ、ひゅうにした、いれ…はぅぅむっ………」
「んっちゅぅ…ほりあんら、…ちゅ、…おいし…」
「ふあぁ…ちょっ、キスしたまましゃべらないれ……ん、は…ちゅう」

刹那にも、無限にも思える悠久のとき。例えようのない幸せを感じながら、どれほど唇を重ね、舌を絡めていただろう。

「えへへ……久しぶり…だから、沢山しちゃったね。…っあそうだフェンネル、ちょっとこっち、来て」
「…え…っ…きゃ、…っ」

腕を引っ張り彼女を仰向けに押し倒すと、
私はそのまま覆いかぶさるように上に乗る。

「……私、一度こういうの、やってみたかったんだ」
「…あぅ」

同性の私ですら嫉妬してしまうくらいハリのある身体、おっきなおっぱい、黒ニーソの良く似合う脚。
影が薄すぎて誰も気付かなかった彼女の魅力は、今は全て私だけのもの。
47名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:42:17 ID:vVQfg9ab
「…いいなぁ、フェンネルの……おっきくて」
「っ…ふ、…っぁあ…んッ」
「ふふ、ちょっと強くしすぎちゃった?…ごめんね、フェンネル…っ」

こういう時だけ見せる、この表情も。

「や………やぁ……っ」
「ん………なぁに?…もっとはっきり…言ってみて?」
「………いじわる」
「うん」

私しか知らない、この声も。

「私だけじゃ………嫌…」
「じゃあ……どうしてくれるの?」
「………」
「っきゃぁ!…フェンネル、急に…」
「反撃…」
「はぅっ…ん……ちゅぅ…んっ…」

彼女の全部は、私だけのもの。

「コリアンダーの肌も、……綺麗」
「っ…やだ、恥ずかしいこと…言わないでよ」
「本当だよ……コリアンダーの綺麗な肌……すっごく、…うらやましい」

貴女のほうが……そう言おうとした矢先、またもや唇を塞がれる。
…こうなると、上手(うわて)なのは彼女のほうだった。

「むぁ…ちゅるぅ…………ねぇ…もっと、…見せて…?」
「んっぷは、っはぁ……な、にを…?」
「コリアンダーの全部……見せて」
「えっちょ、…ふぅあっんゃ……ぁんッ!?」

太股から内側へ擦り寄るように、彼女の指が素肌を撫でていく。
48名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:43:01 ID:vVQfg9ab
どんな物事も万能な彼女は、この場においても私より優秀だ。
…どういうわけか、私の弱点を知り尽くしている。
……なんか、悔しい。

「フェンネ、そこはだ……ぅやぁあんッ」
「……かわいい」
「ち、茶化すな…っ………ふぁ、あぁあ……ん」

右手は胸へ、左手は太股から秘所へ、唇は首筋へ。
彼女の的確な攻撃は私の思考を狂わせ、頂点へと達させようとしていた。
でも…このまま私だけ、というのはフェアじゃない。
だから私は、空いてる両手で反撃をはじめる

「はぁ、んッ………っゃ、…ぁ…っ」
「私だって、フェンネルの弱い部分は全部、知ってるんだから…っ」
「や、そこ……やだぁ………」
「だぁめ、私だけなんて許さないんだから……。…イくときは一緒。ね?」

互いに互いの指を秘所にあてがい、肌を指を、舌を、唾液を、吐息を絡め合う。
…今この瞬間こそ、私達は本当の意味でひとつになれている気がした。

「好き……好きだよ、フェンネルっ……だいすきぃ………っ」
「……わ、…たしも…んっ……好き……コリアンダー……だい、…すき…」

本当に愛し合ってるときに出る言葉は、多分「愛してる」よりも「好き」なんだと思う。
49名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:43:59 ID:vVQfg9ab
言葉以上の絆を噛み締めながら、私達は悦楽を共有しあい、上り詰めていく。

「フェンネル、っねっ…一緒、……一緒に…ッ」
「…うん………うんッ……!」

その直前、私達は同時に唇を合わせ

「んッ、ふぁぁあんむぅ…――――ッ!」
「っ!……―――――――…!」

言葉にならない言葉で、同時に達した。


「……あの、…コリアンダー」
「…ん?」
「……その、私」
「…いいの。…わかってるよ」
「………あ…」

ぎゅ…

「どんな力だって、言葉だって…」
「…うん」
「例えどっかの神様が、私達を引き離しても…さ」
「……私達の…心は……」
「…ずっと一緒。」
「…コリアンダー…かっこいい」
「ばか。茶化すと怒るわよ」
「………ほんとだよ」

私達はまた、互いの体温を確かめあいながら

『……だいすき』

悠久のときを一緒に歩んでいくことを決めた。
50名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:48:33 ID:vVQfg9ab
いじょです
カードに関連がなかろうが彼女達のハートは永遠に「なかよし」なんだぜ

ほんと文章書くのって難しいね。先人たちの文章力と妄想力には脱帽です
あと百合って素敵
51名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 10:04:36 ID:pqqkTQCi
>>50
乙だけど、
自分からリクエスト募集しておいて、結局どれも採用しないというのは、
正直、余りいい印象を持たない。
だったら最初からリクエスト募集なんかしないで、
自分の赴くままに書いた方がいいと思う。
52名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 11:36:05 ID:y1hihchx
全くだな
人を馬鹿にするにも程がある
53名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 13:07:11 ID:q/uVT/zD
せめて事前に報告くらいはすべきだったね。
よくリク募集する人も、このリクは出来ないってちゃんと報告してたし。
いきなりリクには出てない作品を出されても、その、何だ、反応に困る。
読み手だから余り偉そうな事は言わないけど、次からは気をつけてね。

でもリメイクされても兄貴と関連ある新ドスミンを見ると、
リメイクメイド組が薄情な奴等にしか見えないから困るぜ…
54名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 17:15:53 ID:057r1EpN
>>31
お疲れ様です。
エロエロですね。

>>50
いいものお疲れ様です。
エロ全開なのもいいですけど、こういうらぶらぶなのも好きです

リクエスト関連については「無理でした」ぐらいのことわりでも入れてもらえれば、
リクエストした人も納得してくれると思います。それでもどうこう言う人は……まあ放置で。
5550:2009/10/06(火) 17:28:30 ID:9nlUPrMg
ごめん、軽薄だった。次に書ける機会があったら気をつけます
百合が書きたいのは本気だったんだけど…

読んでくれてありがとう
56名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 19:26:22 ID:pqqkTQCi
>>55
次の機会とか言う前に、まず>>5-9にあるリクエストに応えるべきだと思う。
出来るやつだけでもいいし、時間をかけてもいい。
ちゃんと応えるという事が、何よりも大事だと思う。
少なくとも、このまま謝罪の言葉だけで終わらせるよりかは全然良い。
57名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:11:03 ID:AHGK0Z0L
乙です。
自分も今、フェロシ×リリィ書いてます。
しかし、私事で恐縮ですが、ちょっとPCトラブルで
時間がかかりそうです。
待っているお人はいないかも知れませんが、ご報告までに。
58名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:37:58 ID:Abwhz0pq
>>50
とりあえず乙です。
でもまあリク聞いといてスルーしちゃうと他の人がリク聞きにくくなっちゃいますからね…
できれば可能な範囲で消化してもらいたいものですが…
まあ>>7はダメ元で書き込んだやつなんでスルーでいいですよ。
59名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 01:08:18 ID:XSHINYHN
>>55
応えるつもりも無かったくせに、何でリクエスト募集なんかしたのか理解出来ん。
他にリクエスト募集する人にまで悪い印象持たせるから、もうやらないで欲しいわ。
60名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 10:00:56 ID:7+kKRxK0
まあまあ、あんまり荒れるとスレが廃れちゃうからその辺で……

>>50
乙です。
リメイク絡めたらぶらぶモードもたまにはいいものですなw
61名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:31:20 ID:XSHINYHN
そうは言うが、事前に報告もしない等、礼儀をかけた態度を取ったくせに
このまま謝罪だけで全部水に流すというのは虫が良すぎるし、
何よりリクエストした人に失礼だろうに。
それにこのままだと>>58の言うように、他の書き手がリクエスト募集しにくくなる。

だから>>55はリクエストに応える事で責任を取るべきだと思う。
面倒くさいと思うかもしれないが、自分で撒いた種は
きっちり自分で狩るべきだと思うんだがな。
62名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:28:37 ID:GrVx6+5o
いい加減切り替えろよ……、
ただでさえ人の少ないスレで空気悪くして何になるんだ。

以下、巫女の寝室での利用法について。
63名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:58:27 ID:vVgclVet
責任を取る形でリクエストしたものを
書き手の人も楽しんで書けるわけもなく、
かといって読む手側も楽しめるわけがないと思うが。

あと、巫女って聞いて真っ先にコトパクしか思い浮かばなかったのだが
これは病気だろうか・・・・?
昔は真っ先にタジーヌだったんだが・・・・
64名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:16:33 ID:r0BPoj7+
>>61とかはただ単に怒ることのできる理由が見つかって、喰らい付いてる動物君だから
書き手さんは気にしなくていいよ
65名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:57:26 ID:8fQCDkET
>>62
最近冷えるようになってきたからな。体温高そうだし抱っこして寝ると風邪引かずに済みそうだ。

>>63
コトパク…正直電波すぎてネタにしづらいんだが…
66名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:21:12 ID:XSHINYHN
空気を悪くするなとは言うが、そもそも>>55の礼儀に反する行為が元凶だろう。
リクエストに応えるにしろしないにしろ、>>55が最初から適切な行動を取っていれば何の問題も無かった訳なのだから。
何より、人の信頼や期待を裏切っておいて、軽薄だったで済ませようとする、
書き手なら何をしても許されると思ってそうな態度が気に入らない。
次の機会とは言うが、今回何もしないような奴ならまた同じような事をするだろうよ。
>>55は自分がやった事を、もっと深く自覚するべきだと思うんだがな。
67名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:09:44 ID:1ePAUfCR
↑ここまで俺の自演
68名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:27:12 ID:3sitdHwf
>>67
つまり、お前にオヤカタサマを引く呪いをかければ、全てが解決するんだな?
69名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:44:34 ID:QUrng4HB
少しはもちつけ
あんまりケンカしてっと801投下すんぞ
70名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:56:55 ID:tqhq1F5G
>>69
(」゜□゜)」
71名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:35:12 ID:kzD4/OXb
>>69
もし投下すならタンシーとファラウォンの濃厚な……
これじゃ801じゃなくて薔薇か
72名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 03:09:10 ID:7c9+dwNG
>>69

サンザ「ふっ、我らの」
ベンダー「出番のようだな」

最近影の薄い兄弟がアップを始めたようです。
73名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 04:58:04 ID:dPgClTz3
俺は百合が見れるならなんでもいい

新キャラで百合ネタはなにがあるかな
個人的にはティティスとピエリネの関係とか気になる。
ピエリネのいう「お姉様」が実はティティスでは…
とか妄想するだけで夢がひろがりまくりんぐ
74名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 08:15:12 ID:WTRHOW/y
>>69
百合が食傷気味だから
むしろ投下してくれ
75名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 08:29:14 ID:Jnw9/Xhm
今回の新キャラは百合成分は少な目な感じがするな。
シナリオでもどちらかというと♂×♀や凌辱になりそうなネタの方が多いし。
とりあえず百合なら二人揃ってEX化したガーチャリスは俺のジャスティス
でも最近はクロッカ×ジンチも見たいとも思う
76名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 09:12:37 ID:8VUWR2rN
リクエストする奴は情弱
77名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 12:16:41 ID:67Z35KDg
情弱くんは本スレにでも行ってろよ。
78名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 23:08:03 ID:WqBJzjHH
ためしにちょっと、コトパクのレイープなシーンを考えてみたんだが

「へへ、どうした、怖くて声も出ねぇのか?」
「ピ…ピピロピロ…」

みたいな文しか想像できない俺が切なかった。
コトパクってどんなセリフがあんだよ・・・
79名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 23:23:06 ID:ghFwFf/v
>>78
ワタシハ、コトパクデス。
とかだったはず。古代機械を復活させてるらしいから、やられ役より器具責め要員とかのほうが似合うと思って現在構想練り中。
80名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 01:05:26 ID:5ukC1SLF
ものすごい真剣な顔してタジーヌさんと一緒に
未知のオーバーテクノロジーの力を試用するコトパクさんか
81名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 11:26:39 ID:bbU1QhzX
物凄い勢いで俺(つか召喚師)×ねこぽネメシアを幻視してしまつた


ちょっと時間かかるかも知れんが書いてみよう、うん。
82名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:32:17 ID:YMCddru2
ちょっと龍虎の拳ネタになるが

衣服や装備を破りたい(脱がしたい)女性キャラベスト3を教えてくれ

ちなみに俺は
1…フランシャード
2…ヴァレッタ
3…ティティス
83名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:47:59 ID:qPQU4XoN
>>82
厚着の娘は脱がしがいがありそうでいいよな…
だが、ぴっちりした服の局部だけ破ってみるってのもいいと思うんだ。
ということで
1…マリス
2…アヤメ
3…ヴァト
だな。
84名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:59:15 ID:nC3f7SSV
>>82
竜虎の拳のネタならば
ビエラ「悔しいけれど…私の負けよ」
をやらざるを得ない。

衣装云々問わず、破れると恥じらいそうなキャラがいいと思うので、
1.リリィ
2.ナスタチウム
3.ユーチャリス
だな。
85名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:10:24 ID:tdWfCob7
>>84
むしろその役目は男装のエキナシア
86名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:13:39 ID:tdWfCob7
連カキすまん

>>82
1エキナシア
2レイディ
3チュレージ
87混沌に堕ちよ:シルヴァランド編前説:2009/10/10(土) 05:11:15 ID:JpC39/ij
とりあえず流れを読まずに書いてみたものを投下してみる。
※注意書き
・ジンチ×アイリスです。
・搾乳含みます。
・全7レス予定です。
・審判の波動、シルヴァランドシナリオのネタばれを一部含みます。ザンダー編の2面をクリアしてない人は注意してください。
・今回はシルヴァランド編なのですが、他の国でも混沌×非混沌のネタが湧いてきてるのでそのうち投下したいと思っています。

それでは、投下します。
88混沌に堕ちよ:シルヴァランド編(1/7):2009/10/10(土) 05:12:33 ID:JpC39/ij
「ア…アイリスお姉ちゃん…オプスおじさん…」
アスターの怯えた瞳がこちらを見つめている。
シルヴァランドにも現れた混沌の影響を受けた者たちはなんと子供たちを人質に取り、それを盾にアイリスたちにザンダーを殺させるという卑劣な手段に出たのだった。
「くっ…仕方あるまい…アイリス、もはやこうなってはザンダーを…」
「そんな…」
「ほら!なにごちゃごちゃ喋ってんだ!とっととタコのボウヤを殺ってきな!」
無念の表情を浮かべるアイリスとオプスを混沌の影響を受けた獣人たちのリーダー格であるジンチが急かす。
「……っ!」
悔しさに震えながらザンダーの下へ向かおうとするオプスたち。
「ああ、そうだ。アイリス、あんたは残りな」
「!?」
だが、なぜかアイリスだけを引きとめるジンチ。
「…なんだい?あたしに何か用かい?」
「いや…ちょっと…ね」
アイリスにジンチの意図はまったく掴めないが、子供たちを人質に取られている以上逆らう訳にはいかない…
「オプスさん、ヒルガ。先行ってて」
「…分かった。アイリスも無事で…な」
89混沌に堕ちよ:シルヴァランド編(2/7):2009/10/10(土) 05:13:16 ID:JpC39/ij
獣人たちがザンダーの下へ向かった後、ジンチは子供たちを他の混沌の手勢に任せてアイリスと二人きりで森の中を進み、少し開けた場所に辿りついた。
「で、何か用なのかい?」
歩みを止めたジンチに問いかけるアイリス。
「…そうだね。一言で言うと…あんた、あたいたちの仲間にならないか?」
「何っ!?」
思いもよらぬ申し出に困惑するアイリス。
「冗談で言っちゃいないよ。あんたの力を見込んで…のことだ」
「なっ…ふ…ふざけんな!なんであたしが世界をぶっ壊そうとする連中に協力しなきゃいけないんだ!」
「まあやっぱりそう言うか…なら…」
ジンチは不意にアイリスの両手首を掴んだ。
「ちょっと無理やり仲間に引き込むしかないみたいだね」
「!?」
そのままジンチに押され、後ずさりするアイリス。
ワーパンサーには珍しく力に依る戦いを得意とするジンチには流石のアイリスも敵わず、木の幹に押しつけられる恰好になってしまった。
「なにを…んっ!?」
そしてそのまま、唇を奪われた。
「んっ…!むうぅ…!」
ジンチの舌に口内を蹂躙され、呻くアイリス。たっぷり数分間舌を絡めあわせた後、やっとジンチはアイリスを放した。
「はあっ…はあっ…」
地面にへたり込み、木に寄りかかって肩で息をしているアイリスをジンチは満足げに見つめる。
「ふふ…いいザマだね。それじゃあそろそろ本番といこうかしら」
ジンチはいきなりアイリスに飛びかかると素早くその両手を後ろ手に縛り、地面に組み伏せた。
うつ伏せに地面に押しつけられ、ツンとした草の匂いがアイリスの鼻を突く。
「ぐっ…!?」
ジンチはアイリスのズボンを降ろし、露わになった尻たぶに硬質化した自分の毛を突き立てた。
「痛っ…な…何を!?」
「安心しな。ちょっとしたお注射だよ」
「注射って…うっ…!」
ジンチの毛が突き立った部分から、徐々に「何か」が身体の中に入り込んでくるのが分かる。
「ふふ…効いてきたみたいだね」
「くっ…このおっ…!」
「うおっ!?」
アイリスは渾身の力を振り絞り、抑え込んでいるジンチを振りほどいた。
両手を縛られている上にあの力の差…ここは一度逃げるしかない。
アイリスはよろめきながら立ち上がると、全速力で走りだした。
90混沌に堕ちよ:シルヴァランド編(3/7):2009/10/10(土) 05:13:54 ID:JpC39/ij
体の奥が疼く。
おそらく、ずいぶん距離は離れたはずだ。
途中、中途半端に降ろされたズボンを脱ぎ捨てたためアイリスの下半身は裸だった。
走るのに邪魔だったとはいえ、アイリスは羞恥で自分の頬が染まるのを感じた。
「とりあえず…この縄をなんとかしないと…」
―!?
アイリスが爪でなんとか縄を切れないか試そうとした時、再び先ほどのなんとも言えない感覚が彼女を襲った。
『己の本能に従え』
『己の欲望を満たせ』
『そんな縄などあってもなくても同じだ』
『さあ、己を満たすのだ』
…気づけばアイリスは胡坐をかくように座り込み、自分の秘処を舐めていた。
ワーパンサーの柔軟さがあってこそのセルフクンニ。
当然ながら彼女の舌はどこが弱いのか知っている。
ワーパンサー特有のざらついた舌が桃色の陰毛に覆われた突起を包み、クレヴァスを撫で上げる。
ぴちゃ…ぴちゃ…
唾液とも愛液とも知れない水音が閑静な森の中に響く。
逃げなければならない。分かってはいるが、身体が快感を求めてしまう。

「ふぅん…なかなか楽しそうなことしてるじゃないか」
気付いた時にはすでに手遅れだった。
91混沌に堕ちよ:シルヴァランド編(4/7):2009/10/10(土) 05:14:27 ID:JpC39/ij
目の前には半ば勝ち誇るような、そして半ば蔑むような目でこちらを見下しているジンチ。
「ふうっ…はぁ…んっ…」
だがアイリスの身体は目の前に敵が迫っているというにも関わらず、依然として秘処を舐め続けている。
「あたいの針に刺された奴は混沌の影響を受ける…それにしても発情したのはあんたが初めてだよ」
「むちゅ…ぴちゃ…」
「ふん…聞いちゃいないか。まあいいわ、ちょっと遊んだげるよ」
ジンチは無理やりアイリスの身体を持ち上げると、手頃な木の枝に彼女を釣るした。
ジンチが縄を縛りなおしている間にもアイリスは舌の動きを止めようとせず、何も抵抗することなくただなすがままにされていた。
バンザイするような格好で手首を拘束され、木の枝に手首を縛る縄が引っかけられている状態のため、縄はアイリスの褐色の肌に食い込む。
だがアイリスにはその痛みよりも、自慰を中断させられたもどかしさのほうが苦痛だった。
「は…放せ…」
「放してどうすんのさ。どうせまた一人でしこしこオナニーするんでしょう?」
「くっ…ちが…ひゃあっ!」
アイリスの反論はジンチが彼女の服を引きはがし、露わになった乳首を摘まみあげたことで遮られた。
「ほら、こんなに乳首を硬くしてる奴がなに言ってんだい?」
「うぅっ…」
「なるほどねぇ…」
乳房から徐々に下へと手を伸ばし、アイリスの肢体に愛撫を加えていくジンチ。
敏感な部分に手が触れるたびにアイリスの口からは甘い吐息が漏れる。
「こんなやらしい身体してんのに子供の世話ばっかりじゃ身体を持てあますってもんか」
「……」
反論の言葉が出ない。
確かに孤児たちの世話を始めてからというもの、アイリスは男と関係を持ったことが無かった。
ときどき子供たちが寝静まった後にこっそりと自慰に耽っていたが、やはり何か物足りず悶々と過ごしてきたのだった。
「ふふ…仲間になるってんならあたいが気持ちよくしてあげるよ」
「くうっ…い…いやだぁ…」
「へぇ…なかなか強情じゃないか…なら…」
「ひぅっ…!」
ジンチの舌がアイリスの乳首をしゃぶり、指がクレヴァスの中へと侵入を始めた。
「逆に心が壊れちゃうくらいイカせまくって、野郎共の肉奴隷にするってのも悪くないねぇ」
気持ちよくしてほしい。できれば男のモノを受け入れたい。混沌の力を受け、牝としての欲望がさらに燃えあがっていく。
「はぁぁん…!もっとぉ…もっとちくびなめてぇ…ナカにも…もっとオクまでゆびつっこんでぇ…!」
「はぁ…ほんっとに淫乱になっちゃうなんてねぇ…ほら!こういうのがいいのかい!?」
「はぐぅぅ!そこぉ!そこもっとごりごりしてぇ…!」
ジンチの指に膣内の敏感な部分を刺激され、身体を反らして快感を享受するアイリス。
それに対しジンチはアイリスの弱い部分を集中的に責め上げていく。
「あぁぁっ!らめぇっ…!イ…イぐぅっ…イっちゃうぅ!」
盛大に潮を吹き、アイリスは絶頂に達した。
92混沌に堕ちよ:シルヴァランド編(5/7):2009/10/10(土) 05:15:14 ID:JpC39/ij
だが、
「はぁぅ…だめぇ…イったばかりなのにぃ…」
ジンチは責めの手を休めない。
「ふふ…かつては占領軍相手に抵抗してたゲリラ戦の勇者がこのザマなんて、ほかの連中が見たらどう思うかねぇ…」
「くっ…ぐぅう〜っ!」
ボゴッ!
「ぐっ…やったね!」
アイリスは無意識のうちにジンチの腹に渾身の膝蹴りを入れていた。
嘲りの言葉で思い出した戦士の誇りの、ささやかな抵抗だった。
まあもちろんそれは更なる凌辱へ自ら足を踏み出したことに他ならないわけだが。
「へぇ…そこまで堕ちといてまだ抵抗するなんて、やるじゃないか」
「どうよ…なかなかいい蹴りだったでしょ?」
「まだそんな口が聞けたなんてねっ…!」
言葉と同時にアイリスの腹に拳が叩きこまれる。
「がっ…」
続いて脇腹への回し蹴り、そして頬へのビンタ。
アイリスには足をバタつかせる程度の抵抗しかできない。

痛めつけられ、アイリスはもはや抵抗する気力を失っていた。
「ふん。どうやらもっと躾が必要みたいだね」
輝きを失いかけた目でジンチの次の行動を見守るアイリス。
ジンチは不意にアイリスの両方の乳首を摘まんだ。
「うっ…」
「さて、問題だ。さっきケツから混沌の力を流し込まれたアイリスちゃんは発情して淫乱になっちゃいました。じゃあ、ここに針を刺したら…どうなるだろうねぇ…?」
「あ…あぁぁ…」
アイリスの身体に寒気が走った。
そんなことをされれば、もう戻れないかもしれない。
だがジンチは無慈悲にアイリスの蕾に混沌に汚染された針毛を突き立てた。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
木々の間にアイリスの声にならない叫びが響く。
「さて、それじゃあ効果が出るまでこっちで遊んでようかね」
ジンチは屈みこむとアイリスの秘所に顔を近づけ、舌で嬲るような責めを開始した。
ジンチのざらついた舌がアイリスのクレヴァスに沿って往復する。
それだけでなく、時々ジンチが息継ぎのために口を放すたびに吐息がアイリスの濡れそぼった秘処を刺激し、その度にアイリスは身体を震わせる。
「あぁ…はぁぁぁぁん…息がぁ…ふうっ…ってされるのがぁ…」
「何?これがいいの?」
ジンチは指でアイリスの秘処を押し広げると、愛液に塗れた内側に息を吹きかけた。
「ひゃあぁぁぁぁぁぁん!」
身体の内側を襲う快楽をアイリスは身体をよじって逃がそうとする。
だが、再開されたクンニは逃せないほどの快楽を送り込み…
「らめぇ…もうらめぇ…また…イっちゃうぅ…」
再び絶頂に達したアイリス。
ジンチは満足げに口の周りについた愛液を拭うと、立ち上がりアイリスの乳房に手を伸ばした。
93混沌に堕ちよ:シルヴァランド編(6/7):2009/10/10(土) 05:15:47 ID:JpC39/ij
先ほどまで秘処を嬲られていたせいで気付かなかったが、アイリスの乳房はいつの間にか一回りほど膨らんでいた。
「さ〜て、ケツであんなに淫乱になったんだから、ここに刺すと乳揉みだけでイクくらいにはなるんだろうねぇ…」
これまで誰にも見せたことのない怯えた瞳でジンチを見つめるアイリス。
そして、ジンチの手がアイリスの乳房を鷲掴みにした。
その時、その先端、桃色の乳首から乳白色の液体が滲み出た。
ぬるりとした感触に一度手を放し、自分の手を見つめてみるジンチ。
もう一度アイリスの乳房に目を移し、そしてアイリスの顔を見つめ…
「ぶっ…あははははははははっ!まさかこんなになるなんてねぇ!」
「……」
自分の身体の変化に戸惑い、言葉を失うアイリス。
「まるで牛だね。面白いじゃない!」
ジンチはそう言うとアイリスの双乳を思い切り鷲掴みにした。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
絶大な快感が送り込まれるのと同時に、アイリスの乳首から母乳が噴き出した。
「へぇ…ミルク出すのも気持ちいいんだ…ホントに淫乱だねぇ…」
「あぁぁっ…もっとぉ…もっとぴゅっぴゅっておっぱい出したいぃ…」
ジンチは面白がってアイリスの乳房を弄り回す。
褐色の果実はなすがままにたわみ、弾け、先端の蕾は母乳をにじませながら宙に軌道を描く。
「それじゃあちょっと味見してみようか」
「なっ…あぅぅ…」
ジンチはアイリスの乳首をしゃぶると、まるで母の乳を吸う子供のように思い切り吸い上げ始めた。
乳首は与えられた刺激に対して従順に母乳を滲ませる。
「へぇ…なかなかおいしいじゃないか。そうだ、あんたが守ってた子供たちにも飲ませてやんなよ。これで立派なお母さん代わりになれるじゃないか」
「はぁぅぅ…だれでもいいからもっとすってぇ…」
「はぁ…聞いちゃいないか…そんなに気持ちよくなりたいなら…こっちも一緒に弄ってあげるよ」
ジンチは再びアイリスの乳首にしゃぶりつくと、空いた手を股ぐらに伸ばし、責めを再開した。
「あぁぁっ…くぅぅんっ…はぁぁぁぁぁぁん…!」
「どうだい?おっぱい吸われるのと、おまんこ弄られるの、どっちが気持ちいいんだ?」
「ど…どっちもぉ…どっちもいいのぉ…もっとぉ…」
「ふふ…心配しなくても混沌に満ちた野郎共がぶっこわれるまでイカせまくってくれるだろうさ」
「ああ…イ…イっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
アイリスの獣のような声が、夕暮れの空に轟いた。
94混沌に堕ちよ:シルヴァランド編(7/7):2009/10/10(土) 05:17:30 ID:JpC39/ij
「…嫌ぁ!やめてぇ…!」
アイリスの砦にアスターの叫び声が響く。
ジンチから子供たちの見張りを命じられた獣人たちは暴走し、手当たり次第に子供たちを犯し始めたのだった。
ワーウルフの巨根を捻じ込まれ、破瓜の血を流し涙ぐむアスター…
巨大な肉棒を口に捻じ込まれ、むせ込むナンティ…
そんな地獄絵図の中に、手に縄を持ったジンチが戻ってきた。
「おいお前たち!あたいがいない間に何やってんだ!?」
ジンチの怒声に怯み、凌辱の手を止めるワーウルフ達。
「そんなガキどもで妥協しなくても、ほら。こいつを連れてきてやったよ!」
ジンチの持つ縄の先には、家畜のように首に縄を巻かれたアイリス。
ワーウルフたちは歓喜の雄たけびを上げ、アイリスに群がろうとした。
「ちょっと待った。その前に、ガキ共に夕ご飯だ」
ジンチはそう言うとアイリスをナンティとアスターのところへ連れて行った。
「ア…アイリスお姉ちゃん…」
変わり果てたアイリスの姿に怯える子供たち。
アイリスはジンチに命じられるがままに前かがみになり、座っている子供たちの前に褐色の乳房を晒した。
「ほら、後がつかえてんだ。とっととおっぱい吸っちゃいな!」
「むぅぁ…ちゅぱっ…」
ジンチに脅され、恐る恐る左右の乳首をそれぞれ咥えるアスターとナンティ。
「ふぁぁ…いいよぉ…あすたぁ…なんてぃ…もっとすってぇ…」
「アイリス…お姉ちゃん…」
守るべき子供たちの舌でさえも感じてしまう…
この後待っているであろうワーウルフたちの凌辱に、陰裂がひくひくと期待するかのように震える。
「さて、待たせたね野郎共。後ろから好きなだけ突きまくってやんな」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
ワーウルフたちが我先にとアイリスに殺到する。
最も早くアイリスに肉薄したワーウルフは、子供たちに前かがみで乳を吸わせているため後ろに突きだすような姿勢になっているアイリスの腰を掴むと、問答無用で男根を挿入した。
「っ…あぁぁぁぁ…やっと…おちんぽ…いれてもらえたぁ…もっと…もっとつきまくってぇ…!アイリスをイカせまくってぇ…!」
「言われなくてもそのつもりだ!オラ、オメェも腰振りな!」
肉棒がもたらす快感を貪るように腰を激しく動かすアイリス。
子供たちに見られていようが、子供たちの舌で感じていようがどうでもいい。
「いいのぉ…おまんこのおく!おくをもっとズンズンついてほしいの!」
「まったく…ジンチの姐さんもとんだ牝猫連れてきたもんだぜ…っと…おい、そろそろぶちまけんぞ!」
ワーウルフはフィニッシュへ向けて徐々に腰の動きを加速させていく。
「白いの!白いザーメン思いっきりアイリスにぃ…くださいぃ…」
ドピュッ…ドピュッ…
アイリスの胎内で白濁液が弾ける。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!ナカにあついのいっぱい出てるぅ!みんながみてるのに…あたしもイっちゃうぅ…」
久々の膣出しに歓喜の声を上げ、己も絶頂に達するアイリス。
そして休む間も無くつぎの男根がそのクレヴァスへと侵入を開始する。
「みんな!もっとおっぱいすってぇ…あたしのおいしいミルク…いっぱい飲んでぇ…」
「ああ…もっとおちんちんほしいのぉ…うしろからガンガンつきまくってぇ…」

かつて「輝く瞳」と呼ばれたその瞳に再び凛々しい光が宿ることは、ない。
95名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:33:00 ID:rZIh6pnE
>>94
乙なのですよ。最近はアイリスのSSが多くて嬉しい限りです。
クロッカさんが陵辱に加わっていないのはいい男だからですね、分かります。
他の国、特にバハロアも期待していますぞ。
96名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:22:30 ID:mMroSd/q
>>94
搾乳ネタ好きだからとても興奮したGJ。いいぞもっとやれ。

しかし今回のシナリオは混沌というエロネタ製造機が出たから、ネタには困らなさそうだな。
個人的には、暴君ハクラビで色々と出来そうな気がする。
97名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 08:43:39 ID:X7E6XCkU
>>94


母乳ネタ見てふと思ったんだが、いい母乳が出そうな女キャラって誰なんだろ。
母性溢れるキャラはいいのが出そうだと思うんだがどうだろうか。
98名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 15:21:08 ID:3PKXW1VR
>>97
母乳が出るかどうかはともかく、母性に溢れてそうなキャラ。

・アイリス、リリィ、グラリス、シシャ、フェルス
この辺は自分でもよくわかるんだが
・ジェダ、ルチル
なんでこの辺が思い浮かんだんだろう?
99名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:36:05 ID:L1Hd6sXZ
母性溢れるキャラならヤトラとシャテルに一票
どっちもいきなり胸を揉んでもそんなに怒らないような人っぽいしな!
つーわけで揉んでくる。
100名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:45:10 ID:2dVRbvW9
それが>>99の最期の言葉だった……

母性に溢れてるかは分からないけど、母乳が出たら素敵だと思うのはアウインさんかな。
101名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 03:55:10 ID:yGAUP0Iq
かわいい教え子ジャービちゃんに
訓練の息抜きにミルクティーを振る舞うんデスねわかります

んで「お前のも…飲んでみたいな」とかってメガネが鼻にあたるくらい近距離でry
102名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 20:28:49 ID:meBh8a2V
ガーベラさんはユーチャの母乳で割ったカルーアミルクが好きだと予想。
それとシャテル先生は、よく頑張っている子にはミルクをプレゼントすると思うんだ…
何のミルクかは想像にお任せしますが。

>>101
は、はれんちなー!ってエンスタが叫びながら走って行ったぞ。
1030/7:2009/10/15(木) 21:08:33 ID:LoH5pYbZ
流れ無視して投下。
リフィーがあまり人気が無い様なので自作。

※注意書き
・ゴブリン×リフィーのレイプ物です。苦手な方は注意して下さい。
・基本的には凌辱して終了って流れですので、女の子が快楽に堕ちるような展開はありません。
・一部に意図的な設定の改変、勝手な解釈を含みます。
・7レスの予定です。
・初SSなんで投下時に不備があったらゴメンなさい。
1041/7:2009/10/15(木) 21:09:23 ID:LoH5pYbZ
森の中を鎧姿の少女が走っている。
(まだ追ってくる……)
シルヴァラントの支配者、ジェダの率いる襲撃によりアルカディアの砦駐屯部隊は撤退を余儀なくされた。
殿として時間を稼いだ後、リフィーの小隊も撤退を開始したが獣人たちの追撃は執拗だった。
相手を撒くため部下を散らせつつ逃げたが、追手は正確に指揮官であるリフィーを追っていた。
既にアルカディア領内だと言うのに諦める気配が無い。

どれほど走っただろうか、気付けば草原すら抜けて辺りは岩石が剥き出しになっている。
この時になって初めてリフィーは自分の歩みが東に逸れていることに気付いた。
「ここはグランガイア?」
流石にグランガイア領内を追う愚は犯さないようでいつの間にか獣人の気配は途絶えていた。
グランガイアは先日アルカディアの支配下となったが、元々が蛮族の集まりであり
彼等にしてみればリフィーは憎き敵でしかない。

「っ……!」
悪い想像とは当たる物でリフィーの眼前にゴブリンの歩兵が数人姿を現した。
「おいおい、アルカディアの女騎士様がお散歩中だぜ。舐められたもんだな。」
「丁度いいじゃねえか、ここんとこご無沙汰だしよ。」
優位を確信しているらしくゴブリンたちは軽く笑いながらニジリ寄って来る。
(逃げ切れる?……ダメ。これ以上奥に行っても解決しない。だったら!)
「はあ!」
大きく踏み出しながら声を上げて剣を振りかぶる。先頭にいたゴブリンの胸元が赤く染まる。
返す刃でもう一人を切り伏せ三人目、大柄なゴブリンに向けて剣を振るう。
ゴブリンはリフィーを捕らえようと緩慢な動作で棍棒を振り被る。
(遅い!)
脇に向けて剣を渾身の力で切り払う……しかし
ガキィン!
まるで金属に当てたかのようなカン高い音がして、剣はゴブリンの肌に弾かれた。
「そんな!」
想定外の事態に狼狽し動きが一瞬止まる。その隙を目の前のゴブリンは逃さなかった。
ゴブリンの棍棒がリフィーの脇を捉え、リフィーはまるで鞠のように岩に叩きつけられた。
1052/7:2009/10/15(木) 21:10:03 ID:LoH5pYbZ
(……っ!……か……はっ!)
悲鳴が声にならない。世界がひっくり返り、肺から空気が搾り出される。
「でかたしぞ、グラド!」
叫び声と周囲を囲む複数の足音が聞こえる。
(早く……逃げ……無いと。……っ!)
這って逃げようとするリフィーの腕を、グラドと呼ばれたゴブリンが掴み
無造作に仲間のいる方に放り投げた。
「うあっ……」
背を地面に打ち付けられ、リフィーが呻く
「このガキ、手間取らせやがって!」
仲間を切られた復讐心からか、女に興奮しているのか目を血走らせたゴブリンたちが
動けないリフィーを取り囲んだ。

「やめろ!はなせ!」
リーダー格らしきゴブリンがリフィーに馬乗りになり鎧の胸当てを外して行く。
体は完全に押さえ込まれ両腕もそれぞれ押さえ付けられてはもがく事すら出来ない。
やがて胸当てを外すと横に投げ捨て、鎧の下着を引き裂いた
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」
「へ、女らしい声も出せるじゃねえか。」
リフィーの大きくは無いが張りのある形の良い乳房が露になった。
馬乗りのゴブリンが乳房を見て口笛を吹く。他のゴブリンの視線もリフィーの胸に集まった。
「ダメ……見ないで……。」
何も出来ない悔しさと、胸を曝している恥ずかしさからリフィーの目に涙が浮かぶ。
「へ、いいじゃねぇか減るもんじゃねえし。」
そう言いながらゴブリンは片方の乳房をワシ掴みにした。手の中で乳房が形を変えていく。
「痛っ!止めて!離して!」
ゴブリンのそれは愛撫というよりまるで引きちぎろうとしているかのようで
性の経験の薄いリフィーにとっては快感は無くただ苦痛でしかない。
1063/7:2009/10/15(木) 21:10:31 ID:LoH5pYbZ
「俺にも触らせてくれ!」「お、俺も」
リフィーの両腕を押さえてたゴブリンたちが我慢出来ずに叫び始める。
一匹は胸を柔らかく揉みしだき、もう一匹は赤子のようにむしゃぶりつく。
「っつ!!!」
その爪が乳首を弾いた時、リフィーの体に電気が走った。
(うそ!?そんな、あたし感じて……)
「お嬢ちゃんは乳首がお好きみたいだ。しっかり弄ってやれよ。」
リーダーの言葉に両脇の二匹は嫌らしく笑った。
「違う!あたし、感じてなんかっあ!いやぁ!」
言葉では否定しても一度感じ始めれば歯止めは利かなかった。その否定の言葉すら満足に言えない。
(何で?あたしこんなことをされてるのに感じてるの?)

「へっへっ、じゃあここはどうなってるかなっと、グラド!広げろ!」
横で見ていたゴブリンがリフィーを引き起こし、足を後ろから抱え込むように広げる。
ゴブリンたちの意図が分かりリフィーの顔色が変わる。
「止めて!そこだけは!何でもするから!」
「あぁ?言葉遣いがなってねぇなぁ。」
「っく……お願い……します。そこは止めて……下さい。……ひっく。」
陵辱者に懇願する悔しさで頬を涙が伝う。
「それじゃあコイツを口でやって貰おうか。」
「ひっ!」
跪いたリフィーの目の前にゴブリンの逸物が出される。
それは人間のソレよりも一回り小さいが、それでも初めて見るリフィーにとっては
嫌悪と恐怖を感じずにはいられなかった。
「どうしたよ。何でもするんだろが!」
怒鳴り声に身を竦ませ、恐る恐るソレを口に含んだ。
「っ!?げほっ!うえっ」
強く、不快な臭いにより思わず口から吐き出してしまう。
「おいおい!どうしたお嬢ちゃん、口だけか?」
「うぅ……」
泣きながらも再度ソレを口に含む。口に広がる臭気に耐えながらたどたどしく舌を動かし始める。
1074/7:2009/10/15(木) 21:11:00 ID:LoH5pYbZ
(いやぁ……気持ち悪いよぉ。)
懸命に舌を動かすが、しかし知識の無いリフィーの舌使いではゴブリンは満足しなかった。
「っち!仕方ネエな!おい、噛むんじゃねえぞ。」
そう言うとリフィーの頭を掴み前後に激しく揺さぶり始めた。
「ん〜〜〜!!!」
喉の奥を突かれる度に吐き気を感じる。しかし咳き込んだりして万が一歯を立てれば
その後何をされるかと言う恐怖が勝り、リフィーは懸命に耐えた。やがて
「おら、出すぞ!全部飲み干せ!」
リフィーの口中でゴブリンの精液が迸る。
「ん、んううっー!げほっ!ぐぅ、うえっ」
その瞬間、リフィーは激しく咳き込み竿を吐き出してしまった。
飛び散った精液はリフィーの顔と体を白く染めた。


「えほっ!っ……これで、許してくれますか。」
「あぁ?俺は飲めって言ったよな。約束を破った罰だ。オラ、グラド!」
「そんな!」
リフィーの顔が絶望に染まる。大柄なゴブリンがリフィーを抱え込むように足を押さえ広げた。
「いやぁぁぁ!止めてぇぇ!」
思い切り暴れるがグラドに抑えられた足はビクともしない。
ゴブリンは腰当てを外し、アッサリとズボンを引き裂くとその下のショーツを引き裂く。
「ダメェ……見ないで……見ないで下さい。」
リフィーの秘部は毛が薄く、秘唇はほとんどスジにしか見えない。
男を迎えたことが無いことは明らかだった。
「いやぁ…ひっく、もう…ひっく…止めて。」
秘部を直接見られたことで気力を失ったのか。リフィーは子供のように泣きじゃくっている。
「へっ、じゃあ一番乗りと行くか。」
ゴブリンがリフィーの秘部に自身の竿をあてがう。
「やめて……いや……いやあぁぁぁぁぁ!」
懇願空しくゴブリンが腰を突き入れた
1086/7:2009/10/15(木) 21:11:29 ID:LoH5pYbZ
「いっ!うああああぁぁぁぁぁ!」
岩場にリフィーの絶叫が響き渡る。
結合部からはさっきまで純潔であった証が流れ落ちた。
「へっへ、お嬢ちゃん良かったな。今日から大人の仲間入りだぜ。」
「いたいよぉ、抜いて……抜いてぇ……」
「なに、ジキに良くなるってぇ、よっと」
そう言ってゴブリンは腰を振り始める、竿が抜けそうなほどに引き、また奥に突き入れる。
「うあっ!くぅ……あぐっ!ふあぁ……」
中で竿が動くたびにリフィーの秘部から激痛がはしる。しかしそれ以外の感覚も僅かに感じ取れる。

「うぐっ!くぅん、くあぁ、ふぁん!」
(何で、何かオカシイよぉ。いたいのに、いたいはずなにぃ。)
声に甘い物が混じり、痛みが最初に比べれば引いている。
「やぁぁ、あぁっ!ふああぁ!」
(やだぁ、変な声出ちゃうよぉ……)
最後が近いのか徐々にゴブリンがリズムを早めていく
「ひっ!くうっ!うあっ!」
(やだ……何か……何かくるよぉ!)
「おら!プレゼントが受け取れ!」
(っーーーーーーーーー!!!)
大量の白濁液がリフィーの膣内に吐き出されると同時に声にならない悲鳴が上がる。

リフィーは完全に脱力して後ろのゴブリンに全身を預けていた。
「初めてで逝くとこまで行くとは、こりゃ相当だな。」
(う……そ……あたし……いっちゃったの?……ゴブリンに……犯されて……)
虚ろな意識の中で自身の完全な敗北を感じ取るリフィー。だがさらに過酷な言葉が投げかけられる。
「おいおい、まだ寝るには早いぜ。全員満足させてもらわねぇとな。」
「そん……な……」
リフィーの長い夜が始まった。
……
1096/7:2009/10/15(木) 21:13:23 ID:LoH5pYbZ
「う……あ……」
「あー流石にもう限界か。三人でやりっぱなしだもんなぁ。」
数時間がたった。
リフィーは3匹のゴブリンに全身を余すことなく犯されていた。
美しい金髪も粘液が絡み、可愛らしい口からも液が零れている。
秘部からだけでなく菊座からも大量の精液が漏れ出し小さい水溜りになっている。
(や……っ……と……お……わ……っ……た……の?)
朦朧とした意識の中、ゴブリンの言葉の意味を辛うじて理解しようとする。
「それじゃあ待たせたな、グラド。あとはお前がやって終わりだ。」
(ま……だ……)
「おでもやっでいいの゛が?」
「ああ、我慢させて悪かったな。」
「でへ♪」
少し離れていた大柄なゴブリンがリフィーの前に立つ
(……!?……なに……これ……)
ソレは常軌を逸していた。太さはリフィーの腕より太く、長さも人間の男性の物の倍近い。
「い……やぁ……」
(あんな……こわれちゃ……)
リフィーの顔が恐怖に歪む。しかしグラドは意に介さずリフィーを貫いた。
「いやああああああぁぁぁぁぁ!抜いてえ!抜いてええぇぇ!」
どこにそんな力が残っていたのか、リフィーの絶叫が響き渡った。
全身を刺し貫かれたような痛みが走る。秘部はわずかに裂け、新たに血が流れていた。
リフィーの小柄な体にはグラドのソレは余りにも太く、大きかった。
「いぎぃ!あぐっ!も、やめ……うあっ!」
グラドが腰を突き入れるたびにリフィーの顔が激痛に歪む。
「う……あ……あ……」
次第に糸の切れた操り人形のように、リフィーの手足が力を失っていく。
「でるどぉ」
結合部から大量の精液が噴出し、グラドが引き抜いたあとは血と混じり辺りに水溜りを作った。
地面に投げ出されたリフィーはピクリ共動かず、見開いた瞳は光を失っていた。
1107/7:2009/10/15(木) 21:13:46 ID:LoH5pYbZ
「やっぱ壊れたか。まあアレを受けたら当たり前だな。」
「まあ結構楽しめたからよしとするか。んじゃ行こうぜ。」
ゴブリンたちは自分たちが遊び壊した人形も、その人形に殺された仲間も忘れて去っていった。
その場にはリフィーだけが残された。

陵辱者が去ってから、少し間をおいて一匹のゴブリンが通りかかった。
「お♪メス発見!ってなんだ犯られた後かよ……んん?」
ボロボロのリフィーを見て少々残念がったが、ゴブリンは胸が微かに動いていることに気付いた。
「おい、生きてんのか?生きてんだったら返事しな。」
(……う……あ……)
返事など出来ようはずも無いが、辛うじてリフィーの瞳が目の前のゴブリンを捉えた。
ゴブリンはそれを返事と受け取ったようで嬉しそうに背の荷物を降ろし始める。
「はっはっは生きてた生きてた♪ボロっちくても洗えばいい値で売れるだろ。」
そのまま背中に背負っていた棺にリフィーを放り込むと蓋を閉めてどこかへ運び去った。
このゴブリンによりリフィーは一命を取り留めたが、それが彼女にとって救いと言えるかは
まだ分からなかった。


111名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 21:16:48 ID:LoH5pYbZ
以上です。

orz 番号間違えてる。>>108は5/7です。

初めてSS書いて分かったこと。
物書きって凄え。
112名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:24:20 ID:Cf9oqdQg
リフィーのどこに不人気な要素があるとな?
絵柄的にもステ的にも良いじゃないか


それはともかくGJ。
113名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:45:04 ID:KGZgXTG+
>>111
これが俺の乙だぁ!
リフィーは不人気と言うよりも、がっちり鎧着てて、妄想しにくいからだと予想
114名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 14:22:37 ID:xnycnQTK
>>111
GJ。俺もリフィー好きだ!
115名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:15:49 ID:lKorNQ8J
リフィーとティティスってモーション殆ど同じなのな

何だろう…これだけで百合ちっくに見えて俺の股間がエンチャントだ
116名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:18:25 ID:7PbCVRk1
>>115
まあ女騎士全員がほぼモーション一緒なんだがな。
でもティティスとリフィーは保護者(師匠)が老将っていう共通点もあるし色々妄想できそうだな。
117名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:04:20 ID:EpQRs1Wj
>>116
タムニ「やらないか」
アーレ「うっほ」
タ「最近だらしねえな」
ア「歪みねえな」
タ「新日暮里!」
ア「餡かけチャーハン!」

グー×赤目を考えてたらナチュラルに変化したぞ
118名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:21:34 ID:JCjJVkpj
というか
タムニの関連に
【なかよし】アーレ
が有ったら良かったのに!!!!!!
119名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:19:02 ID:lKorNQ8J
そろそろ関連無しのキャラがでてきても良い頃


1時間レスが無かったら明日の朝のバイト上がりにねこぽが労ってくれる
120名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:21:14 ID:R03hdd9i
>>119
関連無しのキャラ…シャイたんのことですな。
と言う訳で、シャイたんに労ってもらいなさい
121名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:24:13 ID:7PbCVRk1
>>119
しゃいたん「ほう…我らを忘れるとは…」
大ぴゅーた「記憶ヲ修正!修正セヨ!」
腹ペこ「…とりあえず…食べてもいいかな?」
122名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:00:32 ID:Jm+l6/vm
>>115
モーションは全騎士一緒だぞ。3Dモデルのことか?
123名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:24:37 ID:UCp919T2
ヤトラは豊作祈願の儀式で、男性たちに凌辱されると勝手に思い込んでる俺、参上。
と言うか踊り子にも通じるが、露出が高い格好が儀式用の服装とか、性欲を持て余して仕方無い
124名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:35:28 ID:NVVzM1RI
そもそも踊り子の露出が高いのはなぜか、から考えなければならない。
125名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:50:37 ID:AEmZ5Fsm
そう聞くと急に踊り子たちが安っぽく見える不思議

それはそうとアレキサンダーとか夜伽の相手はどうしてんのかね
アレだけの権力者が平時でも誰も傍に置かないってのは奇妙だし
ポルタと話してたことを考えたら性欲0とか男色家ではなさそうだし

適当な女選んで抱いてるのかね
まさか一人寂しく自己発電は無いと思うが
126名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 22:26:48 ID:ul2UQ3nP
>>123
サウザンドも賢者なのに露出度高いよな
127名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:57:43 ID:ghRzXfz4
>>126
小説によると露出度が高いほうが占術に向いてるんだそうな。
本音を言えば素っ裸で占いしたいくらいだが、周りが止めるから薄布で妥協してるんだと。

つまりサウザンドは露出大好き。
128名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:57:54 ID:Yq40jbCI
>>125
そもそも超多忙なアレキさんに、性欲を処理する時間があるのかどうかが問題だな。
129名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:18:53 ID:jMx8EWap
先日うちにやっとフェルスとローズマリーが来てくれた

別に必要ってわけでも無いけどフェルスが可愛かったから一本書いてみる。

バイト中暇なときぐらいしか妄想を文字にする気力が無い上に車輪回しはじめて日が浅いから、期待しないでまっててくれ
130名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 00:21:51 ID:jMx8EWap
>>127

占いか微妙だが、シリカなんておっぱいぐらいしか隠してないもんな
131名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 09:27:44 ID:DiUy2CeL
>>125>>127
『金属(無機物)を身に着けると魔法の精度が落ちる』
『マナの流れを肌で感じるために薄布しか身につけない』
なんかは占星術師、魔導師ではよくあること。古典ファンタジーからの伝統だよ

俺の中だと
アスセラ…わざとああいう恰好してる痴女キャラ
サウザンド…天然。賢術のことで頭が一杯なので自分の服はどうでもいい、むしろ薄ければ薄いほど良い
旧ヴェスト…仕事なので仕方なく恥ずかしい恰好をしている。傍から見ると平気な顔しているように見えるが、
内心では(こんな服着てみんなの前で踊るなんて…恥ずかしい…)と思っている。

しかし、自分の舞いによって竜戦士たちの士気を鼓舞させることができたり、
意中の人(アルビレオ)から感謝の意を笑顔で述べられたりするのが心地よいため、踊り子としての仕事を辞めるに辞められない。
最近では友達のルバースから『もっと…肌を出すと…みんなが喜ぶ…』と言われる始末。

確かに他の踊り子たちと比べると、自分は肌の露出が少ない気もする。
とはいえ今の衣装でも充分恥ずかしいうえに、これ以上衣装を削ってしまうと色々とやばくなりそうで…

『大丈夫…ココと…ココを切ると…』
いつの間にかヴェストの背後にまわっていたルバースが、ヴェストの太股を傷つけないようにハサミを入れていた。
『ひゃあ!?冷たっ』
突然肌に冷たいハサミを感じて、吃驚して飛び上がりそうになるヴェスト。
しかしルバースのしなやかな肢体が自分の体に絡めとられていたため、ヴェストの体は微動だにしなかった。
『ってルバースじゃない、そんなとこ切っちゃったらダメだよ』
『気にしない…気にしない…』
『気にしますっ!』
慣れた手つきでヴェストの太股周辺の布を切り落としていくルバースと、その光景を上から見ることしかできないヴェスト。
普段は隠れている脚が段々と露出していく様子にドキドキしっぱなしである。どこまで切れば気が済むのよ、この子は…

『これで…よし…』
改造が終わったのか、やっと解放されたヴェスト。確かに前の衣装と比べて風通しは良くなった、というか、良すぎる。
膝から下の布がバッサリと切り落とされ、両の内腿にも太い切れ込みが入っている。
傍から見るとまるで褌のような形になっていた。
いや、褌というにはお尻も恥丘もやたらスースーしている。
風通しが良すぎる理由はなんとなく自分でも分かっていたが、あまり認めたいものではなかった。

その時吹いてきた一陣の爽やかな風。
風に煽られてひらひらとなびく前掛け。
前掛けと同じ方向に揺れる尻布。
内腿の布が切り離されたことで、股間部の布が完全に前と後ろに分かれてしまっていた。

『あちゃー…ちょっと、失敗…』
『あの、ルバースさん?』
『はい…』
『ちょっと、これだと、歩いたら、その、…見えちゃう。』
『大丈夫…ヴェスト、可愛い…』
すすすとヴェストの股に伸びゆくルバースの手。
『ルバース…あ、ダメだよ…こんなところで…』
おれ『新ヴェストなんて初めから居なかったんや』
132名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 16:33:20 ID:X+n7YYEm
>>125
アレキはきっとおにゃのこなんだよ
鎧でごまかしてるんだよ
133名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 17:29:16 ID:FQWn+yxp
>>132
カサンドラ激怒
134名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:40:41 ID:J/8BzBqr
アレキがもし女の子だったら物語は大きく変わってただろうな
135名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 01:22:26 ID:eoQbb2P9
ポルタとフラグ立っておしまいだ
136名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 01:27:42 ID:ZmhTQvmn
>>135
アレキ「わたし、この戦いが終わったらポルタに告白するんだ」

うん、死亡フラグ立ってる
137名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 01:49:58 ID:DlNNqtnH
>>134
幽閉という名の監禁、次から次に起こる不幸展開、鬼畜公爵との戦い・・
エロネタ的には困らなそうだww
138名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 03:46:31 ID:eoQbb2P9
むしろ性王


いかん…おにんにんおっきしてきた
139名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 07:30:54 ID:EaWbFCKo
むしろ少年をめくるめくせいじじょう
140名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 03:16:38 ID:0NBu1Tu+
流れと全く関係ない組だけど書きあがったので投下

・ムフリ×ザウラク(逆?)の和姦
・悠久の轍は読んでないのでキャラがちょっと違うかも
1411/7:2009/10/25(日) 03:17:12 ID:0NBu1Tu+
私の所属するバハムートロアの竜騎士団国境警備部隊には副官という制度が存在しない。
従って隊長に課せられる雑務は隊長自身で行うか、隊内の誰かに名指しで投げられる。
「そんなわけだから後は任せた。」
すなわちこの部隊においては私ことムフリがその誰かになる。

「ザウラク隊長。彼女のした行為についてまだ聞かされてませんが。」
「なんでそんな不機嫌なんだよ。」
隊長に端を発するノンビリとした隊の空気は私も大好きだけど、限度があると思う。
「まあ要約したら賭けレースの常連ってことで上から睨まれててさ。」
隊長の面倒見が良いのは知ってるけど、問題児をことさらに庇うのは賛同できない。
「ほとぼりが冷めるまでは適当な仕事で賭けレースから離すことにしたってわけだ。」
「……普通は賭けレース自体を止めさせるべきでは?」
それが年頃の女性ってことが一番気に入らない。
「いや、だからなんでそんなに不機嫌なんだよ。」
「いやー毎度ながらありがとね、ザウラク。」
言いながら彼女は隊長に抱きついた。ように見えたけど隊長が素早く身をかわしたため
その手は空を切っていた。

隊員達の業務内容とにらめっこしながら、私は今日までの楽観主義を後悔していた。
隊長は人望はあるけどそのほとんどは若い男だったし、誰より私が最もそばにいた。
「けど雑用担当としてなのよねー。」
問題となったエンケという女性は隊長への好意を隠さない。隊長もここまで世話を焼く以
上、彼女のことを嫌ってはいないはず。今はまだ彼女に応える気はなさそうだけど……。
「これは……」
いい加減にこれまでの自分の楽観主義を反省すべき時なのかもしれない。
「夜這いしかないわね。」
人知れず私は呟いていた。

「うん、予定通りね。」
隊長と私の休憩時間を合わせ、エンケには適当な仕事=国境の見回りを押し付けてやった。
1422/7:2009/10/25(日) 03:17:38 ID:0NBu1Tu+
さらに隊長には昼間一人での巡回が入っており、彼の性格上昼寝をタップリとしている
はずで、つまり今はまだ起きているはず。
「やっぱり準備は大事よねぇ。」
見張りがいないことに満足しながら隊長の私室へ向かう。見張りに見つかっても問題はな
いはずだけど、隊長の部屋に入っていくところまでは見られたくは無い。
そんなことを考えている間に隊長の部屋に前に立っていた。
深呼吸して気を落ち着けてからドアを軽くノックする。
(落ち着いて……)
「隊長、ムフリです。少しいいですか……」
……十秒ほど待つが返事が無い、ただのしかばねのようだ……じゃなくて!
「隊長、ムフリです。起きてますよね?」
さっきより強くノックしながら、大きな声をかける。
……やはり返事が無い。意を決して扉を引いてみる……
(鍵が開いてる……うん、悪いけど勝手に入ろう。)
周囲を見回して人がいないことを確認して、滑り込むように部屋の中に入った。
室内はランプの明かりも落とされており、月明かりだけが入ってくる。
隊長は……いた……。
「すかー。」
気持ち良さそうに寝ている。"船を漕ぐ"の二つ名は伊達じゃなかった。
(どうしよう……起こそうかな……ううん、それよりも)
私は少し迷ったけどこのまま既成事実を作ることに決めた。

大きな音を立てないよう気をつけながら寝ている隊長のそばに立つ。
自分の心臓の音が聞こえる……竜騎士の試験ですらここまで緊張しなかった気がする。
「えっと……まずは……なんだっけ。」
(……確か……ズボンとパンツの前を開ける……でよかったよね?)
何かすっ飛ばしてる気もするけど、この際途中はもう抜けてもいいと思う。
掛け布団を剥ぎ、ズボンに手をかける。前の合わせボタンを外し下着の隙間を開ける。
「うわ!」
隙間から何かが飛び出して来て思わず声を上げてしまった。
「これが……男の人の……」
1433/7:2009/10/25(日) 03:18:09 ID:0NBu1Tu+
なんかフニャフニャしていて頼りない気もするが、良く見ると可愛い気もする。
幼竜の頭を思わせるソレを指で突付いていると突然声がした。
「で、何をしてるんだお前は?」
恐る恐る顔を上げると眠そうに片目を閉じた隊長がいる。
(……どうしよう。って正直に言うべきよね……うん。)
「えーっと……夜這い?」
「夜這いって、お前な……。」
頭を押さえている。まあ当然の反応だと思う。
「……もしかしてエンケの件か?」
「ーっ!」
いきなり図星を突かれて声を返せない。
「念のために言っておくがアイツとはそう言う関係は一切無いし、
アイツの態度も誰にでも、それこそ男女関係無くやってるようなことだ。
俺が庇ったのは、単に俺の回りの連中は庇えるなら庇ってやりたいってだけだ。」
真っ白な頭で何とか言葉を理解しつつ、何か返そうと考える。
「つーわけだから……おやすみ。」
(そうお休み……ってウソでしょ?)
「待って下さい!この状況で言うのがソレですか?」
「今日のことは忘れてやる。だから大人しく戻れ。」
(何でこんな時は子供に諭すみたいな言い方をするんだろ。)
そう考えたらとっさに叫んでしまっていた。
「わたしは部下とか年下の子供とかじゃなくて、一人の女として見て欲しいんです。」
隊長は相変わらず眠たそうな目で、けれどこの時は真っ直ぐに私のことを見ていた。
だから次の言葉を絞り出すのは物凄く勇気が必要だった。
「わ、わたしは……一人の女として……隊長のことが好きです。」
「部下としてじゃなくて、その……こ、恋人として……一緒にいたいって、そう思います。」
考えていた言葉はどこかに行き、シドロモドロだけど伝えたいことは言えたと思う。
気がつくと、喋りながら私は隊長に顔を近付けていた。互いの息が届きそうな距離。
隊長の顔がすぐそばに見える。さっきまで眠そうだった目も今はハッキリとしている。
「本気か?もっとマシな奴はいくらでもいるだろ。例えば……」
「私は隊長がいいんです!」
1444/7:2009/10/25(日) 03:18:43 ID:0NBu1Tu+
考えるより先に口が動いていた。というかまた叫んでいた。
私の必死な表情が可笑しかったのか、隊長は優しく微笑むと応える代わりにわたしの口を
自分の口で塞いでいた。
(んーっ!?)
キスされたことに気付くのに数秒必要だった。
(……今……隊長とキスしてるんだよね……嘘みたい。)
瞳を閉じて幸福感に身を委ねていると突然何かが口に入って来る。
(!?これ……隊長の舌?嘘……舌……絡んでくる……ん……ふぁ)
静かな部屋に微かな吐息と二人の唇から漏れる音だけが響く。
しばらくして隊長がユックリと顔を引くと、二人の唾液が混ざった物が糸を引く。
「いいな?」
隊長が私の襟元に手をかけながら聞いてくる。
わたしはキスの余韻に浸りながら小さく頷いた。

隊長の手が私の胸元を開いていく。私はまるで人事のようにその様子を眺めていた。
(あ……胸が……)
胸元が完全に露出した時、急に恥ずかしくなりとっさに手で隠してしまった。
「何で隠すんだよ。」
拗ねたような、あるいは呆れたような声が聞こえる。
「だって……その……小さくて恥ずかしいから……」
未だ成長途中(断じて終わってはいない!)の胸は私にとってコンプレックスの一つだ。
「隠すなって、俺は気にしない。」
隊長の手が優しく私の手をどかす。我ながら情けない大きさの胸が改めて顔を出した。
「……ん……ふ……」
隊長の手が優しく私の胸を撫でるように動く度に、ジンワリと何かが広がるのを感じる。
「ひぅっ!」
胸から痺れに似た何かが走った。私の乳首を隊長の指が摘んで弄っている。
(やぁ……乳首……気持ちいいよぉ……)
乳首は先ほどのキスと愛撫で立っており、軽く触れられるだけでも気持ちいい。
「ふーん、ムフリはココが弱いのか……だったら……」
「ふえ?−っ!うあっ!やっ!乳首っ吸っちゃ……ダメぇ……」
1455/7:2009/10/25(日) 03:19:06 ID:0NBu1Tu+
隊長は口が私の胸を口で弄ってる。先を吸われ、甘噛みされ、その度に快感が突き抜ける。
(胸だけで……こんなに気持ちいいなんて……一人でするより全然いいよぉ……)
ひとしきり愛撫すると、隊長はぐったりとしている私の服を手際よく脱がせていく。
私は隊長にされるまま、十数秒後には生まれたままの姿になっていた。
(うーっ。ジロジロ見られてるよぉ。)
隊長は私を裸にするとその女の部分を見ている。毛は申し訳程度に生えており、ワレメは
ほとんどスジに近い。胸同様に幼く見えるそこは、自分でも驚くくらい濡れている。
そこが隊長の手のひらで包まれ、指がワレメをなぞって来る。
「んっ……あっ……」
指がワレメの奥に差し込まれ、中を探るように擦られる。
「んあ……ふぅ……ひぅ……あぁ……」
隊長の指に操られるように声が出てくる。アソコに差し込まれた指が二本増えていた。
「ふっ!くあっ!あぁっ!」
急に刺激が強くなった。隊長の舌が私のクリトリスを舐めている。
「隊長……わたし……ああ!ふあ!いい!いいよぉ!」
あまりの刺激に頭が真っ白になって何も考えられなくなって来た。
(やぁ……なにか……来ちゃう……来ちゃうよぉ)
その時、隊長が私のクリトリスを甘噛みした。
「っーーーーー!!」
声にならない悲鳴を上げて私は達していた。
(……いっちゃった……)
全身を脱力感が支配する。
「そろそろ準備はいいかな……」
隊長が自分のモノに手を当ててぐったりしている私のクレバスにあてがって行く。
「んじゃ入れるぞ」
その言葉に体が強張る。
不安になりながら隊長の顔を見る。いつもの微笑みがそこにあった。
(大丈夫……よね。)
「……はい」
私も出来るだけの笑顔で応えた。
1466/7:2009/10/25(日) 03:20:08 ID:0NBu1Tu+
ユックリと隊長のモノが私の中に入って来る。
「っ!くうっ!」
(……っ……痛い!けど我慢しなきゃ……あぐぅ……)
想像を超える痛みに顔が歪み目に涙が浮かぶ。
「つぅ……ムフリ……力を抜け、力むと余計に痛いぞ。」
(分かって……るけど……うぅ……)
少しずつ、私の中を隊長が進んでいく。その度に軋みを上げ痛みを感じてしまう。
「っ!くっはぁ……はぁ、はぁ……ふえ?」
突然動きが止まった。相変わらず苦しいが何とか呼吸を取り戻すことが出来た。
(あれ?……まだ入り口……だよね?)
「たいちょ!?っー!」
突然私の唇が隊長の唇に塞がれた。急なことで体が強張るが、頭が状況を理解すると全身
から力が抜けて行った。その瞬間隊長が腰を突き上げた。
「んぐぅぅぅっ!いっ、あくっ、んんぅ……。」
もの凄く痛い、けど"痛い"とは言わずに済んだ。
私の中にはっきりと隊長が入っているのが分かる。
「ムフリ、そろそろ動くぞ。」
そう言ってゆっくりと私の中から隊長のモノを引き抜いていく。
「くぅ……んぁ……」
動かれると正直まだ痛いけど、同時に気持ちよくもなりはじめている。
最初はゆっくりだった動きも、徐々に早くなって来る。
「ふあ……あう……あぁ……ひうっ……」
(はうっ……いたいけど……気持ちいいかも……)
「っく、そろそろ……出すぞ……」
そう言ってから隊長のリズムが一段と早くなる。
「はぅ、んあ、ふっ、くぅ、うあ」
それに押し上げられるように私も自分が高まっていくのを感じる。
「ひうっ、つぁ、くあっ、やあ、また、何か、きちゃう!」
「くっ!出る!」
「ひうっ!あうぁああああーっ!!」
隊長の射精をなかで受けて私はいってしまった。
1477/7:2009/10/25(日) 03:20:37 ID:0NBu1Tu+
「はぁ……ふぅ……」
私の中から隊長のモノが引き抜かれると、ワレメから血と精液が混じった物が流れ出る。
ゆっくりと隊長に抱きしめられながらもう一度口付けを交わす。
隊長の"女"となったことに満足を覚えながら私は眠りに落ちて行った。

「ふあー。」
「堂々と欠伸しないで下さいよ。新兵に笑われてますよ。」
翌朝、いつも通りの会話がソコにあった。
何かが変わることを期待していたわけでは無いのだし、コレはコレで良いのかも知れない。
それに本当に何も変わってないわけではなく……
「誰かさんのお陰でほぼ徹夜だったし……今夜もありそうだしな……」
最後の言葉は私にだけ聞こえたようで、周りの兵士たちは怪訝な顔をしている。
耳まで赤くなる私を見て隊長が笑っている。
私の大好きな笑顔がそこにあった。
148名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 03:22:54 ID:0NBu1Tu+
以上です。

バハロアは男女の純愛カプが作り易い気がする
ティコ×ネカルとかハクラビ×ミラとか
149名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 08:14:49 ID:wmdWoklP
青や赤も作りやすいと思うが
いかんせん種族的に難しいのが…
150名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 02:30:09 ID:A2QhaSmk
>>149
別に人魚にお○○コがあっても問題無いと思うんだが?
普段は鱗の下に隠れているのが感じてくるとパックリ割れてくるとか
もしくはサメ同様アナル兼用の総排泄口方式と言うのも・・・
151名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 10:19:37 ID:K3LHCYon
>>150
まああっても問題は無いんだが、それが妄想しにくいのが問題なんだよな…
152名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 23:19:31 ID:1Qdhh0zj
ハクラビ×ミラは、今の環境なら是非とも鬼畜でいってほしいところ
153混沌に堕ちよ:ネクロ編前説:2009/10/28(水) 00:24:32 ID:xZhunxFm
どうも。この間ジンチ×アイリスを投下した者です。
今回はネクロ編を書いてみたので投下したいと思います。
本当はバハロア編(暴君×ミラ)を書こうとしていたのですが、色々詰め込みすぎて収拾がつかなくなってしまったためこっちを先に書いてみました。
つーかPCアクセス規制って…仕方ないんで電話からです。

※注意書きなど
・一部シナリオのネタばれを含みます。審判の波動のオリーヴ外伝(4のネタばれになる内容は無かったはず)をクリアしていない方はご注意を。
・オリーヴ×ミントです。百合レイプ・貝合わせなどを含みます。
・全7レス予定です。
・外伝3をクリアした人ならなんとなく分かってくれるかもしれませんが、多分オリーヴは百合向き。でもキャラ的に性知識とかは皆無だと思う。そういうイメージで書いていますのでご了承ください。
それでは、投下します。
154混沌に堕ちよ:ネクロ編(1/7):2009/10/28(水) 00:25:06 ID:xZhunxFm
「ぐはっ…!」
オリーヴの箒に吹き飛ばされたロードが壁にぶつかり、崩れ落ちる。
上司であるイランの命はダルタニアに与するロードの血を吸い、弱らせること。
意識を失う程に衰弱した不死者ならばイランの魔術によって傀儡のごとく操ることができるからだ。
だが、これまでオリーヴがイランの下に連れ帰ったロードはごくわずかだった。
…というのも手加減が苦手なオリーヴは、血を吸いすぎてロードを殺してしまうことが多かったからだ。
「ふふ…いただきま〜す」
オリーヴは今度こそ命令を果たすべく気絶したロードに近づき、その首筋に牙を立てた。

「ごくっ…ごくっ…」
決しておいしいとは言えないが、悪くは無いといったところか。
「ぷはあっ…!」
一通り血を吸い、首筋から顔を放す。そろそろ程良く弱ってきた…
「あれぇ…?またやりすぎちゃった…」
と思いきや、目の前のロードは灰となって崩れ落ちてしまった。
どうやら血を…彼を生者たらしめていた魔力を吸いすぎてしまったようだ。
「うぅ…またイラン様に怒られるよぉ…だって…足りないんだもん…ロード一人じゃ…」

ぼそりと呟き、とぼとぼと主を失った屋敷から出ていくオリーヴ。
事実、彼女の渇きは満たされていなかった。ロードに逃げられては元も子もないので、足止めしてくる配下の血を吸う時間は無い。
かといって力加減の苦手なオリーヴは立ちはだかる障害を全て灰に変えながらロードを狙うため、後で血を吸うという訳にもいかないのだ。
「うぅ…身体が熱いよぉ…血…ほしい…」
155混沌に堕ちよ:ネクロ編(2/7):2009/10/28(水) 00:25:38 ID:xZhunxFm
「ふ〜んふふふ〜ん♪」
渦巻く瘴気の中を、箒に乗ったメイドが風を切って進んでいく。
彼女の名はミント。おつかいを得意とする戦闘用メイドで、今宵はスケールギルドまで食材用の魚を調達に出向いていたのだった。
2mはあろうかという大物を箒にぶらさげ、ミントは屋敷に向かっていた。この調子なら夜明けまでには帰ることができるだろう。
主人の驚く顔を思い浮かべると、ついつい鼻歌がこぼれる。

…ぷすん。
「ふぇ?」
なにやら箒が妙な音を立て始めた。
箒は徐々に高度を下げ始めている。このままではおそらく眼下の屋敷の庭に不時着することになってしまうだろう。
よその屋敷の敷地に勝手に入るのは申し訳ないが、まあ緊急事態だし仕方ない…
…ぶすん!ががががががががががががががががががが…
「へ?な…なにこれぇ〜」
箒は急に煙を噴き出すと、地上目がけて一気に落下していった。


「っ…たたたた…」
どうやら命は助かったようだ。どうやら運よく墜落地点にあった何かがクッションになったようだ。
「はれ?…きゃぁ!」
次の瞬間、ミントは地面に押し倒されていた。
目の前には青白い肌の少女。どうやらミントはこの少女の上に墜落してしまったようだ。

「あらら、ごめんなさぁい…あなた、ここの使用人さんですかぁ?」
「…血…ちょうだい?」
「えっ…!?」
ミントの問いに答えることなく、少女はミントの肩口に噛みついた。
156混沌に堕ちよ:ネクロ編(3/7):2009/10/28(水) 00:26:32 ID:xZhunxFm
吸血衝動に駆られていたオリーヴにとって、ミントはまさに天の恵みだった。
空から降ってきた餌食…その血は甘く、まろやかで…またうっかり吸いすぎてしまいそうな味わい…
「な…なななな何をぉ…」
騒ぐ餌食を無視し、オリーヴは血を吸い続ける。
…この子の血はとてもおいしい。できればイラン様にお人形にしてもらって、ずっと一緒にいたいくらいに。
でも身体は血に含まれる魔力を欲している。なら、吸いすぎても死なないような…何か別の体液を吸えばいいんじゃないか。
「や…やめてくださぃぃ…」
オリーヴはミントの肩から口を放すと、ぼそりと一言呟いた。
「…おっぱい…ちょうだい?」
「へ?」
びりぃぃぃっ!
耳障りな音を立て、ミントのメイド服が引き裂かれた。
オリーヴは同じように下着も剥ぎ取ると、露わになったそこそこの乳房の先端にしゃぶりついた。
「ひゃぁん!…な…ぁ…」
あまりの事態に言葉を失うミント。オリーヴはそんなこともお構いなしに魔力を求め、ミルクの出る(…とオリーヴは信じている)蕾を舐めまわす。
「は…あぁん…そこ…舐めちゃだめですぅ…」
オリーヴはただ衝動の命ずるままに乳首をしゃぶりまわしているだけなのだが、その執拗な舌の動きは確実にミントに恐怖以外の感覚を味あわせていた。
「か…勝手にお庭に入ったことも上に乗っかったことも謝るから…もうやめてぇ…」
別にここはグラードの屋敷ではないし、上に乗られたことはむしろ僥倖。謝られたところで止める気など全くないオリーヴは、執拗にミントの乳首を責める。
「…あれぇ?なんでおっぱい出ないのぉ?」
「ふぇ…わ…わたしおっぱいなんて出ませんよぉ…」
「…そうなの?」
「はぃぃ…」
157混沌に堕ちよ:ネクロ編(4/7):2009/10/28(水) 00:27:07 ID:xZhunxFm
それは困った。体液を吸って魔力を頂きたいのに、血を吸ったら殺してしまうし、かといっておっぱいは出ない。

…?
何気なく伸ばした右手が何か湿ったものに触れた。
手の先を見てみると、ミントの下半身を覆う下着に何やら染みができているではないか。

これは…おしっこ?いや…そんな汚らしいものとは違う…なんだかおいしそうな魔力を感じる…
そう思い、オリーヴはミントのスカートを、その下の下着を一気に引きちぎった。
腹周りの衣服と袖、そしてヘッドドレスだけの姿に剥かれたミント。
オリーヴはミントの太ももを抑え、無毛の股間に顔を近づけると目的の液体を飲むためにクレヴァスに舌を伸ばした。
「ひゃぅぅ…そんなとこ…舐めないでぇ…」
先ほど乳首をしゃぶりまわされたことで既に少し湿った秘処をオリーヴは執拗に舐めまわす。
湿り気を帯びていた陰裂はオリーヴの舌に蹂躙され、少しづつ愛液を滴らせはじめた。

渇望が満たされればなんでもいいのかオリーヴはミントの陰裂を舐めまわし、湧き出る愛液を一滴も残さないように舌を絡ませる。
「っむ…血とはまた違った味…おいしい…」
オリーヴの舌の動きはただ衝動の赴くままに舐め取ろうとする動きなのだが、その荒々しさは下手な愛撫以上の快感をミントに与えていた。
「ねぇおねえちゃん…もっとおもらししてよぉ…」
「こ…これはおもらしじゃないですよぉ…」
「じゃあ…このおいしいのはなぁに?」
「そ…それは…」
…さすがに「えっちな気分になってる時に出るものです」と答えるのは恥ずかしい。
「教えてくれないの…?まあいいや」
やはりおいしければ正体は何でもいいのだろう。オリーヴは再びミントの陰裂に沿って舌を這わせはじめた。
「ひゃぁ…教えますぅ…教えますからぺろぺろやめてぇ…」
「ん〜…じゃあ早く教えてよぉ…」
「はぅぁ…そ…それは…女の子が…あぁん…そんな…止めてぇ…」
「やだ。教えてくれないと止めない〜」
「へぅ…女の子が…えっちな気分になるとでてくるのぉ…」
「それで?」
「それで…へぅぇ?あっ…だめぇ…ひゃぁんっ…!らめぇ…イ…イっちゃうぅ…」
オリーヴの顔に潮を吹きかけ、ミントは絶頂に達した。
158混沌に堕ちよ:ネクロ編(5/7):2009/10/28(水) 00:27:42 ID:xZhunxFm
「おお…」
顔についた潮を舐め取り、オリーヴは呆気にとられた顔でミントを見つめていた。
一方のミントは天を仰ぎ、絶頂の余韻を全身に感じていた。
「ねえ、おねえちゃん…今のはなぁに?」
「はぁ…はぁ…ちょっと…まってぇ…」
「ええ〜教えてくれないと…」
オリーヴはミントの陰裂に顔を近づけ、舌による責めを再開した。
「ひゃぁぁぁぁ!だ…だめぇ…イったとこなのに…そんなの…」
「ねぇ…早く教えてよぉ…」
身体を痙攣させ、快楽に打ち震えるミントにオリーヴは容赦なく舌による快感を送り込んで行く。
「やぁぁぁぁん…そんな…こんなにきもちいいのに…むりですよぉ…」
「…ふ〜ん…なら30秒待ったげるから教えて〜」
「あ…う…さっきのは…女の子が…まあ男の人もだけど…とっても気持ちよくなったときに起こるの…」
「へぇ…そ〜なのか〜なら…」
「え…?」
「これおいしいし、もっと気持ちよくさせてあげるね〜」
「そ…そんなぁ…ゆ…ゆるしてぇ…」
また舌責めを再開しようとしたオリーヴをミントは必死で制止した。
「え〜?だって気持ちいいんでしょ〜?」
「そ…そうだけど…そうだ!わ…わたしがこんどはあなたにやってあげる…っていうのは…」
「え?いいの?やってやって!」
そういうとオリーヴは下着を降ろし、スカートをたくしあげ秘処を露わにした。
そのままオリーヴは舐めやすいようにミントの顔の上に跨り、期待に眼を輝かせはじめた。
とっさに放った一言への予想外の反応に戸惑うミント。だが、下手に逃げようとすればおそらく命が危ない。
ミントは目の前に近づけられたこれまた無毛の秘処へと舌を伸ばした。
ぺろ…ぺろ…
オリーヴの荒々しい舌使いとは対照的に、ミントはとても丁寧に舌を動かしていた。
「ひゃぅ…おねえちゃん…なんか変な感じだよぉ…」
陰裂だけでなく、包皮を捲り敏感な柔突起にも舌を這わせ、優しく包み込む。
オリーヴははじめて味わう性的な快楽に身体を震わせ、期待と半ば恐怖の混じった表情を浮かべている。
一方のミントはなんとかしてこの少女から逃れようと、隙を窺っていた。
が、そもそも顔面の真上に跨られているのだから隙を見せたところでまず逃げようにも逃げられないだろう。
「あっ…くうっ…おねえちゃん…もっと…もっとぉ…」
ミントの思惑とは裏腹に、オリーヴは腰をくねらせ快楽を享受していた。
垂れ始めた愛液がミントの舌に絡まり、口を汚す。
「あうっ…なんか…なんか変なのがぁ…っ…」
ぴくぴくと身体を震わせ、オリーヴは初めての絶頂に達した。
慣れない感覚に呆然としているオリーヴ。逃げ出すなら今…なのだが、ミントはここにきてやっと自分の箒が壊れたのを思い出した。
「おねえちゃん…なんか…とってもきもちいいよぉ…」
「え…ちょ…ちょっと…!?」
オリーヴはぐにゃりと崩れ、ミントの胸の上にへたりこんだ。

159混沌に堕ちよ:ネクロ編(6/7):2009/10/28(水) 00:28:04 ID:xZhunxFm
「はぁ…はぁ…」
オリーヴは息を整えると、ミントの顔を愛おしげに見降ろした。
もっとも、ミントは逃げられない絶望に顔を蒼ざめさせていたのだが。
「ねぇおねえちゃん…もっと二人で気持ち良くなろう…」
そう言うとオリーヴは体の向きを180度変えてミントの秘処に顔を近づけ、舐めはじめた。
「ひゃぅ…やぁ…」
先ほどより幾分か丁寧になったオリーヴの舌使いに喘ぐミント。
「ねぇ…オリーヴのも舐めてよぉ…」
見上げれば目の前にはオリーヴの秘処。
考えが読めないが、おそらく逆らえば殺される…
ミントはオリーヴの陰裂に舌を這わせ、舐めはじめた。
ぺちゃ…ぺちゃ…
だが自分も責められているせいか、その舌の動きは乱れがちだ。
「おねえちゃんも気持ちイイの?ベロがちゃんと動いてないよぉ?」
「はぅぅ…ごめんなさぃぃ…」
はむっ…
「ひゃぁっ…!?」
オリーヴに快感を送り込もうとミントが敏感な突起を甘噛みすると、オリーヴは珍しく驚いたような声を上げた。
「あっ…だめぇ…そこはむはむしないでぇ…」
ミントに主導権を握られ、喘ぐオリーヴ。主人や上司に対しても凶暴な彼女だが、ミントから与えられる快楽に対しては従順に感じ、身体をくねらせ反応してしまう。
オリーヴの舌の動きは止まり、ただ目を瞑って四つん這いのまま下から秘処をなすがままにされているだけだ。
ミントは一心不乱にクレヴァスに舌を這わせるだけでなく、時に突起を刺激する。
その度にオリーヴは身体をぴくぴく震わせ、小さく喘ぐ。
そして次第にオリーヴの性感は高みへと押し上げられていく…
「ま…またあの気持ちイイのがきちゃうぅ…」
ぴくん…ぴくんと二度大きく痙攣し、オリーヴは二度目の絶頂に達した。

160混沌に堕ちよ:ネクロ編(7/7):2009/10/28(水) 00:29:07 ID:xZhunxFm
「うう…やっと身体のあついのが治まった…」
ミントに体重を預けたまま絶頂の余韻を味わいながら、オリーヴは自身を苛んでいた衝動が引いていくのを感じていた。
一方ミントはどうすれば箒無しでこの場から逃げ切れるかを考えていた。

「そうだぁ…こうしたら二人とももっと気持ちイイんじゃないかな〜」
オリーヴは不意に起き上がるとミントの脚に自分の脚を絡ませ、二人の秘処を直に触れあわせた。
「や…なにを…」
「こうするんだよ〜」
オリーヴの脚力に押さえつけられ、身動きが取れないミント。オリーヴは腰を小刻みに動かしミントの、そして己の秘処を擦り合わせる。
「ごめんねぇ…さっきは一人で気持ちよくなっちゃって…」
くちゅ…くちゅ…
無毛のクレヴァスが重なり合い、二人の愛液が混ざりあってぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。
もっとも館の住人はオリーヴによって全員灰に帰しているため、屋外で堂々と秘処を擦りつけ合っていても咎める者はいない。
「んっ…いいよぉ…おねえちゃんのとオリーヴのがいっしょにぐちゃぐちゃなってるぅ…」

「やっ…こんなの…だめぇ…」
オリーヴに比べれば幾分か豊富な性知識を持っていたミントだが、このような行為は初めてだった。
柔肉どうしを擦り合わせるという未知の快楽。
もはや逃げることを考える余裕などなく、ただ身体を反らし喘ぐことしかできない。
「わぁ…オリーヴのえっちなお汁とおねえちゃんのお汁がぐちゃぐちゃだよぉ…」
二人の重なり合っている部分を見て、オリーヴの口からため息が漏れる。
「やっ…見ないでぇ…そんないやらしいとこ見ちゃだめですぅ…」
「いいじゃない…おねえちゃんかわいいね…ず〜っといっしょにいたいくらい…」
そう言うとオリーヴはより激しく秘処を擦りつけていく…
くちゃ…ぐちゃ…
淫らな水音は加速していき、二人の叫び声とともに終わりを迎えた。
「…はぁ…はぁ…ら…らめぇ…イっちゃう…!イっちゃいますぅ…!」
「オ…オリーヴもぉ…」
二人は互いの秘処に盛大に潮を吹きかけあい、達した。
ミントはばたりと仰向けに倒れ込み、虚ろな目で息を切らしている。
一方オリーヴはゆっくりと立ち上がると、ぐったりしているミントを抱きかかえ自分の箒に乗せた。



「ねぇイラン様〜オリーヴね、このおねえちゃんと一緒にいたいの〜」
「任務に失敗したばかりか余計なメイドまで連れてくるとは…いけませんな」
「でもこのおねえちゃんがいれば、もっとちゃんとロードに手加減できるかも〜」
「ふむ…なら、仕方ありませんな」

こうしてミントはイランの術によってオリーヴ専用の吸血衝動・性欲を処理するための「お人形」となるのだが、それはまた別のお話。


161名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 11:21:37 ID:h87zYHg2
>>153
乙かれ様です。暴君ハクラビ×ミラも期待してます。



こっからチラ裏
俺のパソもここんとこずっと規制中だから困る。
162名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 18:45:54 ID:vIsQRuKI
>>153


暴君ハクラビが暴君ハバネロに見えて困る。

なんとなく二次元ドリームノベルズのあらすじ風に書いてみた。
名前を入れ替えるとあら不思議、他の国の話に変わります。

バハムートロア王家に使える神秘の舞姫ミラ。彼女は主の豹変の原因を突き止めるべく
竜王親衛隊長のヴァレッタとともに密告者タラゼドを追い詰める。
しかしそれは混沌の貴公子 ロキの仕掛けた罠だった。
卑劣な罠によって囚われの身となった舞姫に、暴君の容赦のない責めが襲い掛かる。
正気を失った部下の手により穴人形として扱われたヴァレッタは愛竜との性交を強いられる。
そしてミラは衆目にその柔肌を曝し、混沌により変貌した主の手に嬲られる。
熟れた肉体に押さえきれぬ快楽を植えつけられ堕ちていくミラ。
気高き舞姫は暴君のための性奴隷へと変わって行く。
163名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 16:49:49 ID:4qJozo82
>>162
うまいなw
最後の一文が「気高き舞姫は暴君のための性奴隷へと変わって行く…」だと完璧だった
164名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 23:57:44 ID:ayN4qUE+
何となくミラには公開レイプが似合うと思った今日この頃
165名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 23:57:03 ID:ykMUbu4K
保守がてらに思ったんだがハーレム系のSSって今まで見たこと無いな…
似合いそうな男が少ないのもあるんだろうけど

しかし規制さっさと解除されないもんかね本当に。
166名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 08:15:59 ID:AcslBmIX
>>165
ポルタの出番だな
167名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 23:13:20 ID:6BBdiOkc
ハクラビは通常だと逆レイプ、暴君だとレイプ風味にハーレム出来るから便利だな。
後はダル公と鮫王、召喚師あたりもいけそうかね。結構いるもんだ。
168名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 02:47:58 ID:1C7YnyhT
>>165
つガーベラ(百合になるけど)
169名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 09:51:25 ID:V0dnHBE5
>>167
鮫王ってなんか凄くウッホなイメージになる
鮫王×グー×虎目の3Pとか

「これが俺の力だー!」
「ぬうん!」
「誰か!誰か俺を助けろ!アーッ!」
170名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 10:04:29 ID:L4u3ezRb
鮫王は性には興味なさそう
変わりにタイガーアイがいただいてそうw
171名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 16:03:54 ID:AnKNzOXb
>>168
ガーベラは本命がいるから、いまいちハーレムが妄想しにくいのは俺だけでいい

>>170
どちらかと言うと鮫王は力を求めるタイプっぽいからね。
女よりも、車輪採集の方に興味ありそう。

ところで、虎目やタラゼド、グラードの小物三人集は、あっちの方も小物なのだろうか…
172名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 00:22:42 ID:ohn5D3+c
ヤトラを捕まえたタイガーアイ。

それさっそくと襲いかかりました。

しかし5分後そこには干からびた何かが落ちているだけでした…
173名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 18:38:30 ID:MVZwHUR7
グラードってショタの割に人気無いな
174名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 02:38:24 ID:bES/23PJ
>>173
いや、グラードはショタじゃなくて単なるチビだと思う俺。
175名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 07:55:46 ID:6NMuNeEh
>>173
ハッキリ言って可愛くないからだろ
三国志大戦1の陳登みたいな存在
176名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 07:56:24 ID:P653m3Gj
>>174
何か納得w
悠久でショタって言えるのは…ハクラビだけか?
177名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 11:51:17 ID:vury031A
>>176
人間だと竜騎士最年少のアルネとか、人外だとギルドール、ザンダーとか☆とかそれなりにいるじゃないか。
178名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 20:30:37 ID:G04hR9Kf
あっけるー
179名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:21:38 ID:/lc9B0st
ロリは一杯いるのにショタは少ないな

いっぱいいても困るが
180名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 01:09:28 ID:rtHJpc4q
>>176
PRアレキとか?・・顔はかわいいけどショタか微妙なとこか
>>177
そういや☆は性別オスって判明したんだっけ。女の子だと思ってたからちょっと残念
181名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 11:31:29 ID:9w0jL5dM
男の娘ならそれはそれで
182名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 23:48:18 ID:B7V4JvyK
>>172
ヤトラと言えば、ヤトラってよがり狂うどころか絶頂するところがいまいち想像出来ないんだが、
誰だったら彼女を手籠めにすることが出来るのだろうね。
183名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 00:05:34 ID:Upzo5ihu
ボーデなら…ボーデならなんとかしてくれる!
184名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 01:56:43 ID:I2LYoqIS
ソゥリスだ!ディフェンスに定評のあるソゥリスだ!
185名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 09:23:57 ID:sFLUXhq3
>>183-184
どっちの場合でも、男側は干からびてるのに、ヤトラはピンピンしてる場面しか思い付かねぇw

涙による触手プレイならいける…かも?ルチルもいれば千人力。
186名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 17:35:46 ID:Lwbh0X2U
>>182
フォーミラ
187名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 01:53:20 ID:XJpXU7qn
「ごめん…駄目だったよ…」
188名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 00:00:27 ID:HtrpM/ct
アウインさん素敵すぎる

どうすれば彼女と添い遂げられますか?
189名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 00:25:48 ID:MZW7Xhbq
彼女のしごきを弱音を吐かずに耐えると、そのうち夜な夜なシゴいてくれる

メイド長は楽だな、とりあえず飲ませればおk
190名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 01:16:09 ID:ee7EZBbN
一生寝てれば会えるはず!
191名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 13:15:08 ID:zjsh3j59
ヤトラは搾乳プレイで。
192名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 22:20:35 ID:ITXus6Hl
ジェダ婆さんや、SSの投下はまだかのぅ?
わしゃハクミラや玄武将軍×リリィを正座しながら楽しみに待っとるんだがのぅ…
193名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 22:32:35 ID:4oTscerp
催促やめようぜ・・・
楽しみなのは分かるけど、向こうだって善意で書いてくれてるのに
194名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 22:54:27 ID:YfxjQsdz
>>192
Let's 自給自足D☆A☆

ピコリン将軍は少年漫画に出てくる
オッサンがヒロインにエロイこと→寸止めで主人公登場
にしかならないイメージががが
195名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 22:58:04 ID:/3kdoz5y
更に大規模規制中だしな。
196名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 23:05:19 ID:O4Cffkv8
エロネタがあると聞いてシナリオやってきた。
ザンダーは今までは触手が短くて触手責め要員になれなかったが、
今回自由に化物になれるようになったので、リリィもしくはクロスを(性的な意味で)食べれるようになったな
197名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 21:55:23 ID:WRHh9XCB
速度が落ちたな。
しかしミラ先生はポリゴンで見ても妙にエロい。

198名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 00:03:36 ID:Z5McTZTb
>>197
再現度が半端無いからな。腹筋もちゃんと再現してて驚いた。
雌奴隷になるまでミラ先生を調教してやりたい。
199名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 09:00:07 ID:Uq3OMefB
すれば?
200名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 07:09:13 ID:PPMHJjRq
ウッ
201名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 13:04:15 ID:jrLUzwh0
ほしゅ
202名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 23:02:44 ID:bXZx3Tzh
誰もいない…6時間レスが無かったら、タンジェリーナの胸揉み放題
203名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 23:56:23 ID:9BwCSyU+
駄菓子菓子いるんだな、ここに
俺もマジョラムさんのちっぱい揉んでくるわ
204名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 01:26:35 ID:hmt3Ua9K
みーてーるーだーけー

ってやつ
うふふ……。>>203様、何をそんなに怯えていらっしゃるのですか?」
 彼女――マジョラム――は微笑みを浮かべながら立っていた。もっとも、目がまったく笑ってないのだが。
「ま、待て。落ち着いて話し合おう。」
「話し合いだなんて、そんなことでは解決しませんわよ?」
 口の端だけの笑みのまま、マジョラムの黒革の手袋をはめたままの手が両頬を挟み込み、
「うぷっ」
 その胸に抱き寄せられた。そのまま強く抱きしめられる。
「……!! …………!!(息が! 窒息する!!)」
 じたばたともがいても離してくれない。
 意識を失いそうになってようやく彼女は解放してくれた。

「こっ、殺す気か!? 三途の川の向こうでカサンドラが手招きしてたぞ!!」
「あら、先ほども申しあげたとおり、話し合いでは解決しませんから証明してさし上げましたのに。」
 大きかったでしょう? と、今度は悪戯っぽく微笑んでみせる。
「た、たしかにちっぱいではなかったが、だからって大きいというほどでは……って、のわぁ!!」
 左耳をかすめて、何かが飛び去っていく。びいぃぃぃんという空気の震えを後ろに感じ、恐る恐る振り返ってみると、
壁に柄までめり込んだ出刃包丁があった。

――下手なことを言えば本気で命が危うい――

「イヤア、ゴメンゴメン。アスセラモビックリノキョニュウデシタ。」
「むぅ、心がこもっていませんわよ? そのようなうわべだけの台詞なんて嬉しくありませんわ。」
 どないせぇっちゅうねん、と心の中でつっこみつつもこの場を切り抜ける方法を求めて頭をフル回転させる。
救いなのは(胸の大きさ云々以外は)本気で怒っているわけではなく、どちらかといえば拗ねているだけなことか。
となれば……
「そ、その、抱きかかえられたんじゃわかりにくかったから、もう一度触らせてもらえるか?」
 両手をわきわきさせながら言ってみる。
「そのような破廉恥な……。ですがそうしないとあなたのお粗末な頭では理解できませんわね。」

 今回だけですわよ、と手を後ろで組んで胸を張るようにして差し出してくる。
 ならば、とその胸に手を置いて撫でさすってみる。
 ん…、と僅かにもらす吐息が艶めかしい。
「あ……、そのようにおそるおそる撫でてばかりで……大きさがわかりますの?」
 挑発するような瞳でマジョラムがその先を促す。では遠慮なく、服の上から揉みしだいてみる。
「ん……、はぁ………あ………」
 彼女の呼吸が次第に荒くなっていく。いつのまにか、組んでいた手を彼の背中にまわして抱き寄せ、その肩や背中を確か
めるようになであげていく。
「なあ、マジョラム。」
「ん…なんですの?」
「やっぱり服の上からより、直接確かめたほうがよりわかりやすいんだが。」
206>>203という名の召喚師とマジョラムさんその2:2009/11/24(火) 05:56:41 ID:zgCuPQzP
 返答はなかった。
 マジョラムは一度身を離すとベストを、そしてその下のエプロンドレスのボタンを無言のままに外し、外気に晒していく。
 普段腕や脚はおろか、指先さえも見えない服装を纏う彼女が、何物にも見せぬその肌を自分にだけさらしてくれている。
燐光を帯びたかのようにほのかに蒼白い肌の輝きが、彼の心と視線をとらえて離さない。

 無言のままに彼女を抱き寄せる。
 かすかに赤らんだ頬を隠すかのようにそむける顔をやさしく向き直させ、唇を重ねる。はじめはお互いの存在をおそるお
そる確かめるように緩やかに、そしてお互いの心の奥まで感じ取るように深く、激しく。
「……唇まで、許した覚えはありませんわよ……」
 長く情熱的なくちづけのあとだというのに彼女はそんな憎まれ口をたたいてみせる。
「許してくれないから、奪ってやった。」
 だから、もう一度その口をふさいでやった。

 幾度もくちづけを繰り返して後、あらためて彼女の胸に目をやる。
 はだけられた上着の下、それだけは彼自身に脱がせてもらうために残された下着に手をかける。

 けっして大きいとはいえない。だがよくととのった膨らみだった。
 興奮を隠さぬまま、そっと揉んでやる。
「は……、んん……。……」
 蒼白い肌の中、そこだけ淡い桜色に染まった頂きがそそりたっていく。
「や…ぁ……、そこは…」
 親指の腹で乳首を転がしてやると喘ぎ声が一段と高くなる。
「感じすぎるのか?」
「……そんなこと…言えまやあぁぁっ!!」
 口先だけの否定を遮って、乳首を吸いついてやる。
「やあぁ、だめ、だめなんです、そこは、きもちよすぎてぇぇっ!」
 緩急をつけて吸い上げ、反対の乳首をしごきあげるごとに、叫び声が高く、大きくなっていく。
「だめぇぇ、このままではわたくし、あぁ、わたくしぃぃ」
 最後のとどめ、とばかりに乳首を軽く噛み潰すと同時にもう一方をつねりあげると
「やぁぁぁっ!! ―――――っっ!!」
 声にならない悲鳴を上げ、彼の頭をきつく抱きしめたまま彼女は絶頂を迎えた。
207>>203という名の召喚師とマジョラムさんその3:2009/11/24(火) 05:57:29 ID:zgCuPQzP
「さて、と」
 半ば失神したマジョラムを横たえ、彼は手早く服を脱ぎ捨てていく。
 そして硬く勃起した肉棒を取り出したところで、
「ところで、」
それをやさしく握りしめられ、
「?!」
 あっというまに彼女にひっくり返され、
>>203様、ウィンナーソーセージはどのような召し上がり方がお好みですの?」

――上半身裸のメイドに馬乗りで肉棒をつかまれてこの問いかけ。――

 状況的には艶めかしい意味合いともとれないことはない。
 彼女の眼に欲情の色が全然ないことと、左手に握った出刃包丁さえなければ。

「ヤメテクダサイオネガイシマス。ジブンノそーせーじハタベタクアリマセン。」
「あら、残念ですこと。」
 本気ではなかったのだろう。あっさり解放すると手早く衣服を整える。
 後に残るのは恐怖に縮みあがった股間をさらした哀れな男一人。

「あそこまでいってお預けですか?」
 半ば涙目での問いかけにも、
「当然のことですわ。私がこの身を捧げるのは私がお仕えする主人だけですもの。あなたごとき下っ端召喚師にはこの身は
さしあげるわけにはいきませんわ。」
 あっさり切り捨てられる。

「あら、落ち込んでらっしゃるの?」
「どーせ俺は下っ端召喚師ですよ。ほっといてくれ。」
「あらあら、相変わらず単純な頭の作りですこと。」
 くすりと微笑んで、マジョラムは彼の額にくちづけた。
「でしたら私がこの身を捧げるに値する男になればいいだけの話ではなくて? それともあなたはその程度の男でしたの?」
「……。乗せるのうまいよな、お前。」
「褒め言葉と受け取っておきますわ。
 さ、参りましょう。戦場にてあなたの強さを証明していただきますわ。」
「ええぃ、お前が『抱いてくださいませ、ご主人様。』って言うまでやってやろうじゃないか。
 覚悟しとけよ、そんときゃ今回以上にひぃひぃ言わせて絶対休ませてやらんからな。」
「あら、楽しみにしておきますわ。」


「あ、ちなみに私のご主人様ですけど、私を使用しての神皇帝は最低条件ですわ。それから知性と教養に満ち溢れていて、
資産は……」
「鬼か、お前は……。」
>>203見てふっと思いついたので書き込み。
エロ描写が微妙なのはご勘弁を。

残念、それはしゃいたーんの大胸筋だ。
系のレスはよくあるので180度ひねって餌を目の前にぶら下げてみた。
本番は>>203が神皇帝になったら書くかもしれない(うそだけど)。
209名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 23:59:24 ID:StzMyvqP
>>204
ネタが思い付かない上に、振る話題も無いから見てるだけなんですね、分かります。
210203:2009/11/25(水) 02:43:27 ID:Te5zfc5a
>>208
乙、さすがに神皇帝は無理だ……が、マジョラムさんに認めて貰えるような、わりと立派な召喚師になってやらあ!
211名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:51:32 ID:BWpModyH
いいえ、視姦です。
212名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 23:50:17 ID:3x0lxcFd
ハクラビで自慰をするミラを視姦とな?
213名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 10:29:09 ID:jhp16G7h
公式で公開された期間限定のアスターやキャッツポーなどを
入手する方法はないでしょうか?
214名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 12:03:12 ID:tEW/QGvn
>>213
期間限定壁紙のことなら諦めるしかないな。
そもそも猫ぽとかアスターとかの壁紙って配布されたっけ?
215名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 12:40:27 ID:Vtz0bTez
一部以外の初期のカードと1stEXのカードの壁紙は無いよ。
需要はあるだろうから、いい加減出してもいいとは思うけどね…
216名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 10:55:38 ID:D0GDqz4j
規制解除マダー…?
217名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 17:14:11 ID:OAtQ0spK
まだだよ
218名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 08:30:46 ID:1jQVaX78
ジンチは攻めより受けが似合う気がしてきた
219名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 21:53:26 ID:kIpXUci3
女相手には攻めが似合うと思う。
220名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 22:07:00 ID:cnoKceA6
>>218
つまりクロッカ×ジンチか
221名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 00:32:40 ID:VxLJL8Ef
「待たせたな…!」

「Zzz…」

「この借りは、必ず返す…」


こうか。
222名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 19:53:34 ID:PwLFmSXa
つーかクロッカって情事に興味あるんだろうか?
何かドガとかと同じでそういうのは余り興味無さそうに見えるんだが…
ナニはでかそうだが
223名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 22:02:10 ID:WtBBpU6Y
ここも随分廃れちまったな…
規制なのか飽きたのは知らんが、職人も音沙汰無しだし…
ネタもちっとも出てこなくなったし、寂しくなったもんだな。
224名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 21:40:45 ID:PKe5J3N1
>>223
しがない書き手だが一応いるにはいる。
ただ、ネタ案はあれどいちいち携帯に転送してコピペして投下とかって結構面倒なんだよな…
規制解除されたらまた投下したいと思ってはいるんで、その時はよろしくお願いします。
225名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 01:26:42 ID:yw6RkYP1
最近めっきり投下が減って寂しいから自分で書いてるんだが
未完成なので投下できない……ちょっと長いかもしれないから前後に分けて投下してもいいんだろうか
226名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 04:50:11 ID:7RTPZvS0
>>225
ぜひお願いします。
227名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 10:34:02 ID:jQhSE9Ch
専ら脳内専なんで投稿には至らない
228名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 14:13:25 ID:mrZmqxBx
というか妄想を文章化する能力が足りない
229名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 23:52:35 ID:JMbR7Ovz
しまった……マジョラムの全身画資料がないから
スカートの下に穿いてるあの黒いものがストッキングなのかタイツなのか、はたまたニーソックスなのかわからない……
エロパロ紳士諸兄の力を貸してくれ
230名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 03:23:37 ID:GxewJgP1
>>229
そういうときは自分の妄想と趣味の赴くままに設定するんだw

>>205書いたときマジョラムさんがつけてるのガントレットっぽいのに手袋に改変した男が言ってみる。
231名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 01:22:02 ID:OqvJzXe2
そうだぞ
得に上半身しか映ってないなすちーやメイド長とかは
服装思い出すために実際に使ったりするから時間かかるんだこれが
232名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 03:56:10 ID:yOFBcc3l
>>231
メイド長は全身イラストはさすがに知らないけど公式で全身モデルが見れるよ。
ゲーム紹介→悠久の車輪の世界→地図上のネクロポリス→メイド長のイラストクリック→view
でどうぞ。
233名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 09:36:06 ID:RFgAcUi1
アウインさんとかなら悩むほど布ないよね
234名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:54:06 ID:dh8Fexzf
教官もだが、露出が高い女性の方々は何故ポロリしないのだろうか…
戦闘中、アレだけ激しく動けばポロリの一つや二つくらいはありそうな気がするんだが。
俺の召喚師レベルが足りないだけなのか…むむむ
235名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:57:07 ID:ipuN4VvX
>>234
前貼りと同じ原理だったりして・・・
アウインさんたち人魚は悩むほど布がないかわりに、穴がどこにあるか悩む!
236名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 02:49:14 ID:0lwoXqr1
>>234

おいらやる夫だけど教官の貝ブラがマジックテープ式だった 死にたい。

∧_∧
     ( ゚ω゚ ) 脱ぐのは任せろー
 バリバリC□l丶l丶
     /  (   ) やめて!
     (ノ ̄と、 i
        しーJ
237名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 13:05:22 ID:LRVUSr3J
魔法ですよ

つまり魔力を枯渇させればよいんですよ
238名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 19:29:43 ID:O5qBoTvE
>>235
それならはみ出ないのも納得だな…
239名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 03:13:12 ID:kCNPe/79
マーマン同士の行為のときはどうやって互いを愛し合ったりするんだろうか
例えば人間でいう貝合わせ的な体位はどんなふうにするかとか
240名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 06:49:12 ID:Tm2+xl/S
人魚が出てくるエロゲでは性交時には人型になったり、通常時でも普通の位置にあったりするね
241名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 15:41:58 ID:m8eFX+K2
>>239
何故人魚は胸がでかいのが多いのかを考えれば、自ずと答えは出るはず。
貝合わせが出来ないのなら、他の敏感な部分で合わせて…と言うか擦って快感を得ているに違いない。
242名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 10:13:03 ID:ijA0gf/h
猫娘って猫と同じく、マタタビとか嗅ぐと気持ちよくなんのかなとぼやきながら保守
243名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 13:25:01 ID:yeCq+7WL
そんなこと出来たらバハロアあたりにありそうな奴隷市場が猫娘だらけになってしまう!
244名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 19:44:55 ID:TUYSB8lS
バハロアの奴隷市場…
暴君ハクラビに歯向かったり意見した女性が多数いるんですね、分かります。
ここまで書いて、ハクラビの機嫌を損ねたミラ他数名の踊り子が、
性奴隷として売られて輪姦されるというネタが思いついちゃった。
ホントバハロアの女性はエロネタが尽きないぜ!フゥハハハーハァー
245名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 23:15:08 ID:xOXDrKe7
スケギやバハロアの流れの中申し訳ないが、完成したのでマジョラムSSを投下させてもらいます。
触手陵辱もので約8000字、7〜10レスくらいの予定です
246マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:16:28 ID:xOXDrKe7
マジョラムの満漢全席 〜前菜編〜



ネクロポリス領内___とあるロードの館、地下厨房にて

広大な屋敷の地下にある厨房、ここツインガルドの片隅で、闇に蠢くものたちの闘いの火蓋が、切って落とされようとしていた……    

湿った冷気の充満した地下室で、一人のメイドが料理の下ごしらえをしていた。

「ふぅ……準備はこれで良いはずですわ」

厨房の床に敷き詰められた妖しげな品々……髑髏、蝋燭、小動物の屍骸に古びた書物……

おおよそ料理の準備とは思えないようなものを前に、そのメイド___戦闘用メイド『マジョラム』はひとりごちた。

「さぁ、参りますわよ」

表紙に奇妙な五角形が描かれた魔法書を開き、石造りの床に獣の血液と蝋で魔法円を描いてゆく。

「あいあいあ・・・・・・・ふんぐるい・・・・むぐるうなふ・・」

なにやら地獄めいた不可解な呪文を唱えるマジョラム。すると……地下室にわだかまる闇が凝集し、不定形の塊を形成してゆく。

「きたきた……きましたわ…!」

蠢く塊が徐々に実体化する。ざわざわと床に広がってゆくシルエット。どうやら触手のようだ……
247マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:18:38 ID:xOXDrKe7
「魔界の珍味…高級食材……これでわたくしの料理は……!」

恍惚の表情で喚び出された触手の塊を見るマジョラム。
 
「ふふ……美味しく調理して差し上げますわ……」

自慢の包丁をぎらつかせながら、にじり寄る。

それは彼女の華麗な包丁捌きによりあっという間に調理されると思われたが……そう簡単にはいかなかった。

突如として触手塊は爆発的に増殖し、手近の動くものを目がけて殺到した!

「なっ……!」驚愕の表情を浮かべ、たじろぐマジョラム。彼女の一瞬の隙をついて、触手の群体が襲いかかる。

「きゃあっ……!」柄にもなく、可愛らしい悲鳴を上げて尻餅をついてしまう。はずみで包丁を取り落としてしまうマジョラム。その身体に、のたうつ触手が躍りかかった。

ざわざわと蠢き、津波のごとく押しよせる触手の群れが、さながら樹に巻き付く蔓草のようにメイドの身体を絡め取る。

「く……なんなのよ…」瞬時に手足を拘束され、身動きが取れなくなったマジョラムが毒づく。

「あ……?あっ……このっ…こいつ……わたくしを調理する気ですの?」

調理台にくくりつけられ、服の上から胸を縛り上げられる。マジョラムの小振りなバストがワンサイズアップしたように見える。

「くっ…」

妖しく輝く魔法円から溢れ出した触手塊は、さらなる魔力を求めてマジョラムの身体をまさぐり始める。

「ひっ…やめ…そっ……そこはダメですわ!」

スカートの裾、襟首、ガントレットの隙間……細かく枝分かれした触手たちが、あらゆる方面からマジョラムの肉体を浸食する。

「この……っ…包丁が使えれば、この程度……っうあっ!ひゃんっ!」
248マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:21:13 ID:xOXDrKe7
襟首から侵入した触手が、マジョラムの胸の先端を嬲る。無数の柔突起が、さわさわと乳頭を刺激してゆく。

「やっ……そんなこと……っ……ち…ちくび、弱いですのに……」

敏感なところを弄ばれて、切なげな声をあげるマジョラム。

「はっ……はぁ……っやめ……て…下さいまし…」

どんなに懇願しようとも、触手の責めは止まることはない。マジョラムはさらなる辱めを受ける。

「やっ……!なにするんですの!?」

胸を縛っていた触手たちは、ざわざわと蠢き、その形状を変えてゆく。
二つの束に別れた触手の群れは、人間の手指のように器用に、マジョラムの胸元のリボンをほどき、胸をはだけさせた。

「……っ、このような仕打ち、ご主人様にも……」

羞恥と屈辱に、マジョラムの端正な顔がゆがめられる。
だが、それだけではない。二股にわかれた触手の先端が、マジョラムの眼前で醜怪な形に変貌してゆく。

「な……一体なんですの……」

お椀型、その半球の内側に、びっしりと鋸歯状の突起が並んでいる。
まるで書物で見たヤツメウナギの口のようだ___マジョラムがそう思った刹那、異形の触手が襲いかかってきた。
249マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:22:48 ID:xOXDrKe7
「いやぁああっ!」

食虫植物じみた動きで、触手は双丘の先端へと吸い付いた。

「はうっ……咬んじゃ……ダメ。ですの…んっ……」

乳輪ごと乳首に吸い付かれ、身悶えするマジョラム。

「んんっ…!吸われ…て……ますの……ああっ…」

変形した触手は、蠕動を繰り返しながらマジョラムの両乳を弄ぶ。

「そ……そんなに吸っても…っくぅんっ!な…なにも出ませんのよ……」

小振りな双乳を根本から、触手が縛り上げる。ぷっくりと盛り上がる乳肉に、吸盤状の先端が、淫らな水音を響かせながら食らいつく。
ぷじゅっ…ちゅぷっ……ぶちゅっ……ちゅくっ……

「あ…あ……ああ……っ…搾らないで…くださいまし……」

執拗な触手の責めに、いやがおうにも昂ぶっていくマジョラム。
触手の吸盤に吸い付かれ、コリコリと乳首を嬲られる。
はしたなくも、しっかりと勃起してしまう二つの突起。

「や……ちくび……くすぐった……あっ…きもちい…い……ですの……」

彼女が性的に昂ぶるほど、体内で高揚する魔力が渦を巻く。
それに呼応するように、足首を拘束していた触手が、脚を這い登ってくる。
250マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:23:55 ID:xOXDrKe7
「んっ……ああっ!や……そこは……」

薄布一枚隔てた程度では、触手の侵攻を阻むのには全く意味をなさなかった。
ショーツの隙間から、細く枝分かれした触手がなだれ込む。
スカートの中を這い回る触手の先端が、マジョラムの閉じた花弁をくすぐる。

「あ……だめ……やめっ……そこはいけませんわ……」

湿り気を帯びた秘所に吸い寄せられるように、触手はマジョラムの陰核を目指した。
包皮に包まれた赤い真珠を、繊毛の生えた触手が舐りまわす。
ちゅく……じゅる……ぴちゃ……

「くふううんっ!ひゃあんっ!はあっ…はっ……」

急所への直接攻撃に、たまらず声を上げるマジョラム。燃え上がる官能の炎に、身体を打ち振るわせる。

「あっ…ああっ……むね……あそこ……いっしょ…に……ひうっ!」

吸盤責めに加えて、クリトリスへのダイレクトアタック。
さしもの戦闘用メイドも、これには耐えきれず、快楽の激流に身を任せるしかなかった。

「あっ…ううんっ!……だめっ…やっ……イく…!イっちゃいますの!」

いたぶられたマジョラムが悲鳴をあげ、身をよじりながら絶頂に導かれる。
秘裂から溢れた愛蜜が、マジョラムの下着をしとどに濡らす。

「んんっ!……やっ……あああああああああっ!!」

手足を拘束されたまま、調理台の上でビクビクと痙攣する。
これではまるで俎上の鯉だ___桃色に蕩けてゆく頭の片隅で、マジョラムは思った。
251マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:24:57 ID:xOXDrKe7
「はぁ……はぁ……はぁ………どうしてわたくしがこんな目に……」

触手に嬲られ、目に涙を浮かべるマジョラム。だが、辱めはこの程度では済まなかった。
絶頂と共にマジョラムの身体から放出された魔力を吸って、おぞましくも激しく脈動する触手。

「んっ……あっ……離れ……?」

乳肉を嬲っていた触手が退いてゆき、絡み合って一本の太い触手を形作る。
その根元から、細い触手が枝分かれいて蠢いている。

「こんな辱めを受けるなんて……許しませんわよ……」

拘束されつつも、気丈にに振る舞う。しかし、闇より召喚された生物はそんな事は意にも介さず次なる陵辱を行おうとしていた。
ざわめく触手が、マジョラムの口を無理矢理にこじ開ける。

「な……なにを…ひゃめ……んぐうっ!んんっ!」

太めの肉蔦が、マジョラムの口に突っ込まれる。

「んんっ!むぐうっ!んんんっ!」

触手塊がマジョラムの口内を蹂躙する。
前後にグラインドするような動きで、喉奥までを嬲り尽くす。

「んむうっ……んんっ!んっ!んんんんんっ!」

加速する触手の動き。そして、不気味な蠕動と共に大量の粘液が、マジョラムの口内へ吐き出された。
びく……びくんっ……びゅるっ、びゅぷっ、びゅく、びゅく、どぷっ……どろっ……ぴちゃ……
252マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:26:15 ID:xOXDrKe7
「んぶっ…!げほっ!げほっ!……ううっ……」

喉奥へ流し込まれた粘液で、危うく窒息しかける。
大部分は飲み下さざるを得なかったが、口内に納まりきらなかった分の粘液が滴り、マジョラムのはだけた胸に白く跡を付ける。
どろりとした塊になって落下した粘液が、小振りな双丘を淫らに彩った。

「ううっ……苦い……ふん、アクの強い食材ですこと……」

憎まれ口を叩くが、さらなる脅威にすくみ上がるマジョラム。

「あ……?なん……ですの……?」

先ほど粘液を吐き出した触手に、細い触手が絡みついてゆく。
そのひときわ太い一群が、獲物を狙う大蛇のごとく鎌首をもたげた。
ぬらぬらと粘液に濡れたそれは、雁首を備えた男根を思わせる形である。

「……まさか……それで……わたくしを……?」

他方では、細かく枝分かれした触手たちが、互いに絡み合いもつれ合いながら、マジョラムの下半身を包む衣装を魔法のように剥いでゆく。
普段は優美なドレスに隠された、ほどよい肉づきの太腿が外気に晒される。

「や……やめ……ああっ!」

足首を拘束する触手が、左右に別れてゆく。マジョラムは強制的に大股開きの姿勢を取らされてしまった。

「こ……こんなっ……屈辱……ですわ……」

耐え難い屈辱と羞恥で、マジョラムの顔が赤く染まる。

スカートを脱がせた触手たちが、マジョラムの脚の大部分を覆うニーソックスを粘液で穢しながら、上へ上へと這い上がってくる。
それはすぐに、「終点」に突き当たる。
253マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:28:15 ID:xOXDrKe7
「いやっ……!こないで……!やめてくださいまし…」

粘液で濡れそぼつ触手が、獲物を探る動きでマジョラムに迫る。
先ほどの陰核への責め、その余韻も冷めやらぬうちに、再び触手はにじり寄ってゆく。

「あぁあっ……」

細かく動く触手たちが、じっとりと濡れて張り付いた股布をずらすと、潤んだ秘肉があらわになる。
大蛇の如き触手束が、濃密な魔力の気配を感じ取り、目標へ向かって狙いを定めた。
ひたり、と膣口に蠢く肉蔦があてがわれる。

「ひっ……!」

来るべき挿入の恐怖に身を竦ませるマジョラムだったが、予想に反して触手は入り口付近をなぞる動きを示した。

「あっ……そこ……っ……んんっ…こすれて、んっ!か…感じちゃいますの……」

こぼれた蜜を塗り拡げるように、上下に往復する触手。朱く腫れた突起を擦るたびにマジョラムが小さく悲鳴を上げる。

「あっ、はう……んっ、じらして……ますの……?食材のくせに……んっ、やっ……んんんっ!」

昂ぶるマジョラムの体内で高揚する魔力。その力に吸い寄せられるように、蠢く肉蛇が膣奥を目指す。
ずるっ……ぴちゃぁ……じゅぷっ…………ずぶっ……ずずっ……ずちゅっ……
ほぐれた孔へ、野太い肉蔦が滑り込んだ。

「きゃうんっ!あっ、はぁっ……!やっ、はいっ、て……きた……この……わたくしを……犯し……んっ!」

めりめり、と肉を押し拡げて最奥を目指す触手。
254マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:29:35 ID:xOXDrKe7
「んあ……っ、ふ、太い……ですの……。こんな……おなか、いっぱ……い……くうんっ!」

秘所へ突き立てられた醜い肉塊を、ぎちぎちと喰い締めるマジョラム。その下腹部が、触手の形にぽっこりと膨らんだ。

「ふああっ!んっ!あっ…だめ、動かさない……っで……ひうっ!ください……まし……」

目に涙をためて哀願するマジョラムだったが、無情にも陵辱は進行する。
蠕動を繰り返しつつ、魔力を吸い尽くす勢いで秘肉へ潜り込む肉蔦。
ずぶっ、ずっ、じゅぷっ、じゅく、ずっ……じゅぷ、ずるっ……

「んう……あ、おく……まで……きて……ますの……んっ!……わたくし……も…う……」

激しく抽送される太い触手が、何度も膣奥まで到達し、マジョラムの子宮口を叩く。
そのたびに、苦痛と快楽の狭間で揺さぶられる。
マジョラムの瞳から光が消えてゆく。

「あ……ふっ……んあっ……だ……め……も、う。許し……て……くださ…んっ……まし……んああっ!」

じゅくっ、じゅぷっ……ずぶ……ずっ……ずぶっ、ずっ、ずっ、じゅぐっ……ぐちゃっ……にちゅ……じゅぼっ……
時おり強弱を織り交ぜてマジョラムを責め立てる。結合部からほとばしる愛液と共に放出される魔力を、触手が吸い上げてゆく。

「あっ、あふんっ……やっ……んっ!あんっ!んん……あ……あっ……きゃ!ううんっ……あっ!」

肉の杭がマジョラムを休む間もなく突きまわすなか、枝分かれした細い触手が、繊毛でクリトリスをいたぶる。
255マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:31:19 ID:xOXDrKe7
「きゃふっ!あんっ!あっ……!んあっ!そこらめ、あっ、いれられながら……いじられっ……!あうっ!やっ……」

粘液と、自らのこぼす愛蜜でどろどろになったマジョラムが、調理台の上で絶頂へと追いやられる。
身をよじり、口角からはよだれが垂れる。びくっ……びくっ……引き攣るようにマジョラムの肉体が台の上でのたうつ。

「やぁ……も、ダメ……ひゃうんっ!ああっ……わたくし、んんっ、イっちゃいますの!んあっ、あっ!ああああああああっ!」

ぷしゃあ……飛沫を散らしながら、身体を痙攣させる。

「はぁー……はぁ……はぁー……」

二度目の絶頂に、息も絶え絶えなマジョラムだったが、呼吸を整える間も与えず次なる責めが継続される。

「あ…………なん……ですの……?え……ウソ…ですわ…まさか……」

放出された魔力を吸い上げた触手が、さらなる変形をとげる。
先ほどまでマジョラムの膣内深く潜り込んでいた太い肉蔦が、根本から枝分かれして二本の触手になった。
片方は雁首のある触手、そしてもう一方は……

「そんな……それで……どうなさる……おつもりですの……?」

直径1センチほどの球体がつらなるその形は、マジョラムに戦慄を与えた。

「あ……?うそ……やっ!そっちは……違いますの!」

醜いイモムシかなにかのように、植物とも動物とも見当の付かないソレが、マジョラムのアナルを目がけて進んでくる。
蠢く触手は菊門に突き当たると、きつく締まっているそこへ侵入をはじめた。
256マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:33:03 ID:xOXDrKe7
「やっ、やめっ……!くふうっ……んっ!」

ずぷ……ずぷっ……ずぶっ……
連なる球体が一つずつ、マジョラムの体内へめり込み始める。

「……っ!あっ……!ううっ……はい、って……んあっ!……るっ……おし、り……や……ですの……」

触手は身をよじるように蠕動し、マジョラムの器官を内側から責め立てる。
腸内に残る食べ物のカスと共に、魔力の残滓を吸い上げているのだろうか。

「あっ…あっ……おしりのなか……暴れて……ううんっ!へん……ですの……あうっ…!」

はじめて味わう未知の感触に、とまどいを隠せないマジョラム。
それだけではなく、枝分かれしたもう一方の触手……雁首を持つ肉蔦が再び活動を開始する。
ずぶ……っ、じゅく……じゅぷぷ……ずるっ……
噴き出した潮でベトベトの膣口に、何の抵抗もなくあっさりと触手が侵入した。

「んっ!……な、えっ……やうっ!まえ……うしろっ……そんなっ、はうっ、ふっ…うっ!……だ…め……ですの……っ!」

二穴を同時に貫かれ、苦悶と恍惚のないまぜになった表情を浮かべて身悶えする。

「ふっ……ううっ……なか、で……こすれ……ひうっ!や……め、こわれ……る……っ!ああうっ!」

膣内を往復する肉蔦、直腸をえぐり回す異形の蛇……
その両者に責められ、限界が近い。
257マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:34:31 ID:xOXDrKe7
「あっ、あっ、んっ、も……うっ、ゆるし、て……くうんっ!あっ、はあっ……やんっ、おかしく……なっちゃ、う……あああんっ!」

アナルを責める肉房は、うねり、えぐり、かき回す。
そして、ヴァギナを責める肉蔦は、突き、ねじり、蹂躙する。

「うああっ!お○んこっ……おしりっ、いっ、犯されて……わた……くし…ううんっ!」

すべての魔力を吸い尽くすほどに、触手は活発に蠢く。
はしたなく乱れるメイドは、その肉塊をくわえ込んで、全身で味わっている。

「おくっ、ごりごり、きてえっ!ひゃあんっ!ああっ、こわれ……るっ……こわれ、ちゃい、ますのっ……!」

にわかに触手の動きが加速する。

「……っ!ああっ、なに、や、なにかくるっ、いやあああっ!」

膣に突き立った肉蔦の、根本が膨らんだ。
続いて、触手の先端から、恐るべき量の白濁した液体が放出される。

ぐぐっ……ぶくっ……びくっ!びくんっ!どぷっ……どぷっ……びゅくんっ!どぷ……どろっ……

「……!?えっ、うそっ……そん……なっ……やあっ!あああんっ!……なか、で、でて……ますの……」

大量の粘液をマジョラムの膣奥へぶちまけつつも、勢いよくピストン運動を繰り返す肉厚の触手。
マジョラムの下腹部が、膣内に出された液体に圧されて、びくり、びくりと鳴動する。
肛門側の触手も、狂ったように直腸をほじくり回す。
258マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:36:39 ID:xOXDrKe7
「……っ!ああああっ!や、あああっ!イ……くうっ!あっ、イクうっ!とんじゃいますのおおおおおっ!」

ぷじゅっ……びゅしゅっ……!
膣口から白濁液をほとばしらせながら、激しく痙攣する。

「っあああああああっ!!っだめええええっ!んあああっ!あああっ!やっ、ひゃ、うああああっ!」

明晰な戦闘用メイドの面影すら残さぬ、堕落しきった痴態を晒すマジョラム。
ごぼっ……ごぷっ……どぷんっ……
膣奥から子宮に、どろりとした粘液がたっぷりと注ぎ込まれた。

「……きゃうっ、はっ……あッ……はぁ……はぁ……おな…か……いっぱい、ですの……」

活発に蠢いていた触手群も、あらかた粘液を出し尽くしたようだ。
魔力を吸い終わって、たゆたうが如き動きを見せる。

「……くっ……ふぅ……っ」

弛緩した触手たちに、わずかな隙間が生じる。魔力を吸い取って肥大した『核』が外部に晒された。
拘束がゆるんだ一瞬の隙をついて、床に突き立った包丁をつかみ取る。

「…………そこっ!」

戦闘用メイドの面目躍如ともいうべき素早さで、蠢く触手の『核』を、肉厚の中華包丁で一閃____両断した。

声もなく、しかし苦悶の様相を呈しながら、触手の群れがのたうちまわり、しだいに力なくくずおれてゆく。
259マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:37:51 ID:xOXDrKe7
「…………」

手足の自由を取り戻したマジョラムが、床に散乱する触手を見下ろす。
そして、未だ膣内と腸内に残る触手を引きずり出した。

「はぁ……ふっ……んっ……」

ずるり……引き出された肉蔦がぼとり、と力なく地面へ落ちる。
アナルへ這い入っていた触手は、その形状ゆえに力を失ってなお、たやすく引き抜かれることを拒んだ。

「くっ……んっ……んんっ……!ふうっ……!」

ぼこり……ぼこり……球体状の節が肛門を通過する度に、マジョラムの顔が紅潮し、排泄に似たかすかな快感に表情がゆがむ。

「くっ……はぁっ……んっ……全部、抜けましたわね……」

最後の節を菊座から引き出し、嘆息する。

「ふぅ……」

太い肉蔦が埋まっていた前の孔……ぽっかりと口を開けたそこから、ねばついた白い液体が垂れている。
くちゅっ……
その粘液を指で掬って、口元へ運ぶ。

「ちゅむっ……ん……苦っ……やっぱりアクが強いですわね」

次にマジョラムは、引き抜いた触手を掴むと、その先端にかじりついた。
260マジョラムの満漢全席:2009/12/18(金) 23:38:47 ID:xOXDrKe7
「あむっ……ん……もぐ……もぐ……うん、どうやらアクは完全に抜けたみたいですわ。歯ごたえも申し分なし……」

乱れた着衣を直す間もなく、『食材』の品質を確かめる。その顔は、一流の料理人のものに違いなかった。

「ふん……計画通りといったところかしら。苦労した甲斐があって良い食材が手に入りましたわ」

そう独りごちると、鮮やかな手さばきで触手塊をあっという間に薄くスライスしてゆく。

激しい陵辱から、ものの数分も経たぬうちに、喰うモノと喰われるモノが逆転していた。
蝋燭の明かりの中、元『触手』だったものが、見目麗しい盛りつけをされて皿に載せられている。

「まずはこれで、できあがり……ですわ。さあ、次の食材はどうしましょうかしら?」

戦闘用メイド___そして料理人である彼女の自慢のメニュー。その前菜がいま、完成したのだった。

「…………これでよし、と」

鮮度を保つ処置を行い、完成した『作品』を食料庫へ安置する。

「この程度では、わたくしの乾きは満たされませんわ……」

ドレスの襟を正し、次なる獲物を探しに出かけるマジョラム。
その食への飽くなき探求の旅路は、まだ始まったばかりだ____


                                 続く?
261名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 23:41:55 ID:xOXDrKe7
投下は以上です。思ったより多いレス数になってしまい申し訳ないです
262名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 00:25:50 ID:on91O909
>>241
人魚の胸がでかいのは浮き袋を兼ねているからだという話も…w
海豚等のクリさんは穴の途中(体内)にあるとか
263名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 00:35:22 ID:INMxj8PX
>>261
長編乙。
凌辱ものかと思ったらすべてマジョラムさんの計画通りだったとはなんて孔明の罠。
264名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 16:29:18 ID:r/XtJryT
>>261
乙なのですよ。触手モノはいいね…エロが満たされる…ふぅ
265名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 03:48:08 ID:zgoEilPH
>>229

>>261の人と同一人物かもしれないから今さら感があるけど、
某ニコニコの勝利画面集でじっくり観察した結果、ストッキングをガーターベルトで
止めているという結論に達した。
しかしマジョラムさんって首から上は全然肌露出してないんだな。まあそういう完全な
ガードを解いて素肌を自分だけに晒してくれるってシチュエーションは実にくるものがあるが。

                 ――某ロード邸にて、とある活造り料理のつぶやき――
266名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 11:54:24 ID:QpCwL4iv
>マジョラムさんって首から上は全然肌露出してないんだな
??
267名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 12:32:11 ID:Ij3m6xAa
>>266
首から下の間違いじゃね?
268名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 18:12:49 ID:zgoEilPH
>>267
>>266は間違えたんじゃなくて自分(>>265)が間違えたのをツッコんでるんだ。

まあ、全頭マスク以外全裸のマジョラムさんもそれはそれでよし。
手錠かけて地下牢につながれてたら真っ先に襲いかか……

             ――串焼き料理の材料、最期の言葉――
269名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 20:09:15 ID:VtROzCnF
規制再開記念カキコ
あれだけ長い間規制されたのに、また規制されるとは…
270名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:04:19 ID:bz9UF0H0
>>265
お察しの通り同一人物でございました。
貴重な情報ありがとうございます。今後の参考にさせていただきます。
……私の見立てでは、厚手のタイツに見えたのですが、毎回違う下着を着けているのもおしゃれで良いのではないかと思うのです。幅広いプレイが楽しめますし…
そしてマジョラムさんがその手に装着したガントレットを外して手コキしてくれたときこそ、真に心が通じたと考えて差し支えないのではないでしょうか……
             ――永劫に認められざる203という名の召喚師――
271名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 13:08:48 ID:2bWlzyqA
誰かクリスマスプレゼントを投下してくれるサンタさんはいないのか?
272名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 16:21:12 ID:vxtUjQYN
そろそろ規制も解除されてる頃だと思うんだけどねぇ。
273名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 01:21:25 ID:xc0+twrL
サンタさんなんて最初からいなかったんや…
274名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 03:48:43 ID:VAnSRnYF
>>271
悪いがネタがない&エロかわのほうにSS送るつもりなので無理な相談だ。
代わりといっては何だがサンタコスのシャ(ガガ…電波不調)ーンを自宅に送りつけておこう。期待して待っててくれ。









ああ、オチはみんな分かってるよな?
275名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 06:52:12 ID:VSCaztJ6
シ:ド長 エ:昔の主人

シ「♪〜 たまにはこういう姿になるのも悪くはありませんわね〜♪」
エ「鼻歌…む、どうした?随分機嫌が良いではないか…と。…何だその姿は」
シ「あ、あら…ご主人様。はしたない姿をお見せして申し訳ありません…
  実は>>274でかくかくしかじか」
エ「張り切っているところに水を差して何だが、
  恐らく>>274の言わんとするところはバハムートロアのアレのことだと思うぞ」
シ「がーん」
エ「ははは…サンタさんなんて最初からいなかったのだ、な?」



シャローンさんじゅうななさいがそんなことしてくれるほど世界は優しくありません><
276名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 08:27:35 ID:szErNNj3
サンタコスのシャローン!その発想は無かった!
277名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 10:11:07 ID:c5s6oNul
ピエリネ「サンタさんはおられますよ皆さん」

シャテル「はぁいそうですよぉ♪サンタさんはよい子の前に現れますからねぇ♪」

ピエリネ(うわ先輩もサンタコスですかてか胸強調し過ぎてむしろセクシーサンタじゃないですか)

「サンタさんも神さまも信じる心が大切ですよぉ♪それでは今日は神さまのry)」
ピエリネ(始まった―!!)
278名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 17:52:21 ID:yVP1eDfX
何がサンタさんはよい子の前に現れますだよ 陵辱されろオラァァァ
279名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 19:05:51 ID:AkFuRhOK
シャイターン「むぅ、わかった。>>278がそこまで言うなら仕方がない。一晩遅れだがこの身をもってご奉仕してやろう。」
280名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 18:13:39 ID:DvuAew+C
投下も無ければネタも無い、閑古鳥が鳴くようなスレになっちまったな…
281名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 23:03:53 ID:DzPHw7jQ
>>280
投下ならあっただろ。つい十日前に…
282名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 19:59:06 ID:DgwJWVUv
今年ももうすぐ終わりか…最初の方の賑わいが嘘のように廃れ切って…
まぁ、ゲーム自体の廃れ具合もすごいけど…イラストも見なくなったし。
来年のこの時期にもこのスレ…というか悠久はあるのだろうか。
283名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 15:21:40 ID:Pp7+8FFc
嘆いて口あけて餌待つだけの雛鳥に未来などあるものか
284名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 19:18:06 ID:X50+QSzj
ゲーム自体が末期臭漂わせているのに、それ関連のものが栄えるわけ無いだろ。
つーかネタも無いくせに無意味に愚痴って保守なんかしてんじゃねーよと。
どうせもう一回落としてるんだし、このスレもさっさと落としちまえよ。
285名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 04:44:22 ID:Z3qhrh3w
気長に待てばいいと思うがねぇ…
6thの発表もあったことだし、バーUpが続いてるうちはまだまだ頑張れるでしょ。

それにしても新カードのエルベアさんは聖歌隊だとシャテル先生に次ぐ豊かさだな。
286混沌に堕ちよ バハロア編(前説):2010/01/05(火) 04:48:45 ID:DrdQuRuv
ご無沙汰しておりました。以前にジンチ×アイリスとかを投下した者です。
バハロア編(主にミラ凌辱)を書いてみたので投下したいと思います。
とりあえず今のところグランガイア編はアイデアが纏まりかけているので、できれば6thまでには投下したいと思っています。

※注意書き
・今回もネタばれを含みます。今さらですが審判の波動のヴァレッタ編をクリアしていない人は注意してください。
・ハクラビが暴君化してからの話なのでドS、もしくは半狂乱になっております。
・肛虐(アナル責め)および輪姦ありです。
・「混沌の悪意の車輪」の能力がいまいちはっきりしないので、シナリオでのヴァレッタの言動から判断して「周囲の人間の判断力を失わせる」という解釈の下書いています。
・一応念のためですが、文中に出ている指示棒ってのはミラがイラストで右手に持っているやつです。
・全9レス予定です。
それでは、投下します。
287混沌に堕ちよ バハロア編(1/9):2010/01/05(火) 04:49:20 ID:DrdQuRuv
ハクラビは変わってしまった。
力を欲し、「魔人の指輪の車輪」を半ば強引に継承しただけでなく、国内のホイールチルドレンを逮捕するという暴挙にまで及ぶようになったのだ。
幼き頃から傍仕えをしてきたミラは側近として諫言を繰り返してきたが、その言葉はハクラビの耳に届くことはなかった。
次第に目通りすらかなわなくなり、悶々とした日々を過ごすことになったミラ。
だがそんなある日、ミラはハクラビによっていきなり玉座の間へと呼び出されたのだった。

「さてミラ。今日お前に来てもらったのには訳がある」
バハムートロアが誇る文武の臣が勢ぞろいした玉座の間の中央で、一人立ちつくしているミラにハクラビが告げる。
普段と違う物々しい雰囲気、そして何よりこの場にいるのがミラを除くと全員男だという異様な状況に、彼女は困惑していた。
「どうなさいましたか、ハクラビ様…」
「妙な話を聞いたのでな」
「話…でございますか?」
「ああ、なんでも、お前が余を暗殺しようとしている…というものなのだが」
「…!?」
カラァァン…
乾いた音を立て、ミラの手から指示棒が零れ落ちた。
彼女の人となりを知る者なら、まさか彼女がそのようなことを企てようとしているとは夢にも思わないだろう。
だが、ハクラビは幼い顔に至極真剣な眼差しを浮かべ、ミラを見据えている。
「ハクラビ様…恐れ多くもこのミラ、長きにわたりハクラビ様にお仕えし…」
だがミラの言葉は、ハクラビの傍に侍立している男によって阻まれた。
「口を慎むことだな、ミラ殿…証拠は上がっちまってんだ。今さら弁明なんざ、するだけ無駄だぜ」
地竜騎士タラゼド…床に伏したハクラビに薬を届けて以来、瞬く間にその信頼を得た胡散臭い男だ。
「そんな…ハクラビ様!」
「いい加減黙りな。おい衛兵!取り抑えろ!」
タラゼドの命令を受け、近衛兵がミラを捕らえようと駆け寄った。が…
「止めぬか!」
幼さ故に少々迫力に欠けるハクラビの一喝に近衛兵は立ち止り、持ち場へと引き下がった。
「タラゼド、お前は下がっておれ」
「はっ…申し訳ありません…」
「ミラ…確かに余の手許にはお前を疑うに値するだけの品がある。本当に余への忠義が揺らいでいないと言うのなら、その行動で示してみせよ」
「ハクラビ…様…」

288混沌に堕ちよ バハロア編(2/9):2010/01/05(火) 04:49:57 ID:DrdQuRuv
「さて…それではまずはミラよ、服を脱げ」
「なっ…!?」
「言い方が悪かったか?もしお前が本当に反乱を企てているのなら、その服の下に隠した暗器で余の不意を突くこともできよう。話を始める前に考えうる不安要素は取り除いておきたいからな」
ハクラビの突然の命令に困惑するミラ。
「まさか本当にその服の下に見られては困る何かを隠しているのか?」
「いえ…そのような…」
「ならば早く脱ぐのだ」
ミラが身につけているものは極所を覆う衣装と眼鏡、そしてアクセサリー程度。普通に考えればこの下に物を隠しているとは誰も思わないだろう。
だがハクラビの言葉からは、有無を言わせぬ威圧感が滲み出ている。
「……」
周囲にはハクラビだけでなく、ざっと百人以上の重臣がミラを取り巻いている。
普段から露出度の高い恰好をしているミラだが、この大人数のしかも男ばかりの前で全裸を晒すのは流石にためらってしまう。
「どうした、できぬのか!?」
「…っ!」
ミラは乳房を覆う薄布に手をかけ、ゆっくりとそれを脱ぎ去った。
はらりと衣が床に零れ落ち、ツンと上を向いた桃色の蕾が衆目に晒らされる。
その光景に周囲を取り巻く男たちの目は釘付けになっていた。
「早く下も脱がぬか」
羞恥に顔を真っ赤に染めて俯いているミラに、ハクラビは容赦なく全裸を晒すことを要求する。
「は…はぃ…」
消え入るような声で返事をすると、ミラは一気に秘処を覆う僅かな布地をずり降ろした。

「こ…これでよろしいでしょうか…」
身につけているものは眼鏡と僅かなアクセサリーだけになったミラは左手で乳房を、右手で秘処を隠しながら羞恥に身体を震わせている。
「…ならんな。『公式の場では常に姿勢を正すこと』…お前が余に教えたのではなかったか?」
「は…はい…仰る通りでございます…」
「ならばそのようにすべきではないか!?」
「は…はい…」
ミラはおずおずと両手を脇に揃え、気をつけの姿勢を取った。
股をしっかりと閉じているために秘処こそ見えないものの、完全に隠すものの無くなった乳房に男たちの視線が集中する。
「さて、それでは本題に入ろうか」
ハクラビはそう言うと、ミラの前にゆっくりと歩み寄った。
289混沌に堕ちよ バハロア編(3/9):2010/01/05(火) 04:50:24 ID:DrdQuRuv
「さて、ミラ…そして皆の者よ。余は何の理由も根拠も無しに臣下を疑うようなことはしない」
ハクラビは全裸で立ち尽くすミラの顔を見上げ、語り始めた。
「今回ミラに疑いを向けることになったのは、宮廷の掃除をしていたある者がミラの部屋で見つけたとある物を持ってきたからだ。ミラ…この手紙に見覚えはあるな?」
「…!?」
ハクラビがミラに突きつけた手紙の文面は、彼女がネクロポリスのとあるロードに対し、ハクラビの首を手土産として持っていく代わりに自らの保護を求めるものだった。
ミラには全く身に覚えの無い手紙なのだが、筆跡も文章のクセもあたかも彼女が書いたかのように巧妙に偽装されている。
「いえ…存じませんわ…」
「ミラ、余とお前とは長い付き合いだ。お前の書いた文なら余はすぐに分かる」
「ですが…」
「…もういい!お主のことは信頼していたが、まさかこのようなことになろうとはな!」

最初からハクラビは完全にミラを疑っていたのだろう。もはや自分の言葉程度ではハクラビの疑いは晴れることはない…ミラはそう悟り、愕然とした。
「裏切り者には…余が自ら罰を与える…そこに四つん這いになれ」
「……」
ミラが黙って言われるがままに四つん這いになると、ハクラビはミラの腰の傍に歩みよった。
ハクラビは先程ミラが取り落とした指示棒を拾い上げると、感触を確かめるかのようにミラの尻を軽く小突いた。
「懐かしいな…余が悪戯をした時、お前は罰として余の尻を叩いていたな。だが今は余がお前を躾けねばならん」

タラゼドは、ミラの表情が青ざめていくのを楽しげに見守っていた。
「混沌の悪意の車輪」でハクラビの心を乱し、取り入ったタラゼドにとって、もはやこの国は支配したも同然。
ただ、念のため不安分子は除いておきたい。しつこく諫言を繰り返すミラはタラゼドにとって目障りな存在なのだ。
ならば適当な罪を着せ、口を封じるのが上策。
…もしくはあの豊満な肉体と優れた魔力の持ち主だ、調教して性奴隷兼混沌の尖兵とするのも悪くないだろう。
そのためにある女官を買収し、偽手紙をハクラビに渡すことでミラに反逆の疑いを懸け、彼女を追い込んだのだった。
さて、あとはいかにもがこうと逃れ得ぬ恥辱を与え、追い詰められていく様を楽しむまでだ…ショーの台本はすでにハクラビに吹きこんでいるのだから。
タラゼドは口元の歪みを気付かれまいと必死に堪えていた。
290混沌に堕ちよ バハロア編(4/9):2010/01/05(火) 04:50:59 ID:DrdQuRuv
「お待ちください陛下…」
ミラの尻に向かって棒を振りおろそうとしたハクラビを制止したのは、意外にもタラゼドだった。
「罪人が暴れて陛下の身に危険が及んでは大変です。ここはあらかじめ鎮静剤を打っておくべきかと」
「ふむ…それもそうだな。流石はタラゼドだ。それでは誰か、鎮静剤を持ってまいれ!」

「へへ…ご心配なく、既に私が用意しております故…」
「さすがタラゼドは気が利くな。それではお前が打ってくれ」
「御意に…」
タラゼドは懐から注射器を取りだすと、突き上げられたミラの尻肉にその先端を突きさし中身を流し込み始めた。
「くっ…やめなさい…」
「へへ…諦めな。ついでに言っとくがこいつはただの鎮静剤じゃねえ、混沌謹製の妙薬…動きを弛緩させる一方で性感を高める面白え薬さ。せいぜい無様なザマ晒して野郎のズリネタになってから消えてくれや」
タラゼドはミラにだけ聞こえるように囁くと、注射器を抜きハクラビの背後に戻った。

ハクラビは再びミラの突き上げられた尻の前に立つと、指示棒を振り下ろした。
「さてミラよ…いくぞ」
…バシィン!
軽やかな音を立て、ミラの尻に赤い筋が走る。
「ううっ…」
「余を裏切った罪は重い…お前が倒れるまで何度でも打ちすえてやる!」
ビシッ!パシィン!
「あぁっ…はぁぁんっ…」
ハクラビが棒を振り下ろす度にミラの乳房は衝撃に震え、尻肉は痛々しい朱色に染まっていく。
だが、ミラの上げる声は彼女自身も気づかないうちに次第に艶めかしく変わっていた。

尻に走る痛みは既に麻痺し、代わりに隣に据えられた秘処を甘い感覚が襲い始めた。

「反逆者は晒し者にされて当然…それにしてもけしからん乳ですなぁ…」
「うぉっほん。いい気味ですな。ところでズボンが膨らんでいるようですが、どうされましたかな?」
「それは貴殿も同じではありませんか」
広間の中央で繰り広げられる光景に臣下たちは揃って前かがみになり、お互いに顔を見合わせていた。

ハクラビに見放されたことからの絶望、自らを陥れたタラゼドへの怒り、衆人環視の中で痴態を晒す屈辱…
だが薬が回るにつれ、それらの感情も次第に快楽の波に飲み込まれていく…
291混沌に堕ちよ バハロア編(5/9):2010/01/05(火) 04:51:27 ID:DrdQuRuv
「くっ…うぅ…」
これまで四つん這いのまま必死で襲いくる快楽を耐えていたミラだが、ついに堪えかね、上半身を崩してしまった。頬に絨毯の毛の柔らかさを感じる。
ハクラビの目の前に突き上げられた秘処は既に内腿に愛液を垂らし、何かを待つかのようにひくひくと蠢いている。
「この玉座の間でこのような痴態を晒すとは…牝犬め。余はこれまで、尻を打ちすえられて感じるような変態に学んでいたのだな!」
「ハクラビ…様…」
「黙れ!余の名前を呼ぶな!己の身可愛さに不死教団に主を売る痴れ犬が!」
ハクラビは持っていた棒をひくついているミラの秘処に差し込んだ。
「お前に余の気持ちが分かるのか?この混迷の世に王として立つも未だ力無く、そしてお前にまで裏切られた余の気持ちが!」
ハクラビは挿入した棒でミラの膣内をかき回す。
「あっ…あぁぁぁぁぁん…あっ…」
無機質な棒に蹂躙され、ミラの秘処は歓喜の声をあげた。
ハクラビはただ乱暴に責めているだけなのだが、媚薬の効果は乱雑な責めも甘美な快楽としてミラの脳に送り込む。
湧き出た愛液は内股を伝い、玉座の間の高価な絨毯にしみを作っている。
「どうか…どうかお許しを…」
びくびくと身体を大きく震わせ、ミラは絶頂に達した。
「気を遣ったか…だが、この程度では済まさん!」
「あぁぁ…は…ハクラビ様…どうか…」
ハクラビが棒を抜き差しする度に、ミラは肢体を震わせ軽い絶頂に達している。
だがハクラビは容赦なくミラの秘処を嬲り、時に愛液塗れの棒でミラの尻たぶを打ち付けて執拗に責め立てる。

292混沌に堕ちよ バハロア編(6/9):2010/01/05(火) 04:52:26 ID:DrdQuRuv
「ふん。まだだ。まだ足りない!…そうだ、牝犬には尻尾が必要だな。不死教団に向かって振るための尻尾が!」
ハクラビは愛液に塗れた指示棒をミラの膣口から引き抜くと、その隣でひくひくと痙攣しているもう一つの穴にそれをあてがった。
「あはっ…そ…それはぁ…おやめ…くださ…」
「黙れ!牝犬には牝犬らしく、尻尾をくれてやる!」
ハクラビはそう叫ぶとしゃがみこみ、ミラの菊門に棒を捻じ込み始めた。
「ぁ…あぁ…」
愛液を潤滑液に、棒は次第にミラの菊門に飲み込まれていく。
始めは侵入物を拒んでいた括約筋も、全体の三分の一くらいまで先端が侵攻すると逆にそれを咥えこむかのように閉まり込んだ。
ハクラビが手を放しても落ちなくなった棒の根元をぐりぐりと回すと、それに応じて先端がミラの直腸を虐める。
だが尻穴を弄られる感触も、媚薬に蝕まれたミラにとっては極上の快楽。
「どうだ!?ここがいいのか?ん?」
「あぁ…あ…あぁぁぁぁぁぁっ…!」
膣側の壁をぐりぐりと責められ、ミラはまたしても絶頂に達した。
「ハクラビ様ぁ…ハクラビ…さ…ま…」
ミラは盛大に秘処から愛液を吹くと、ぐったりと倒れ込んだ。
ハクラビは棒から手を放すと、倒れているミラを一瞥して立ちあがった。
「…興が冷めた。タラゼド、余は部屋に戻る。その牝犬は牢に放り込んでおけ。明日から毎日皆の前で躾けて、裏切り者がどうなるのかを知らしめてくれる」
「御意に」
タラゼドはハクラビの背中に深く一礼した。

293混沌に堕ちよ バハロア編(7/9):2010/01/05(火) 04:52:50 ID:DrdQuRuv
広間に残された男たちは一様に前かがみ気味になり、先程までの王の行為についてぼそぼそと呟き合っている。
「さて…と。野郎共、もう遠慮も我慢もしなくていいんだぜ…?」
タラゼドはハクラビが部屋から出たことを確認すると、懐に忍ばせた「混沌の悪意の車輪」の力を解放した。
一瞬で広間中に異様な雰囲気が広がったかと思うと、次の瞬間男たちは我先にとに広間の中心で倒れこんでいるミラに突進していった。

「う…うぅ…え…!?」
絶頂の快楽に身を横たえ、ぐったりと倒れていたミラの足首を誰かが掴んだ。
見ると、見覚えのある武官が屹立した肉棒を露出させ、ミラの股を大きく広げているではないか。
「な…なにを…やめっ…!」
だがその武官は躊躇うことなくミラを仰向けにすると、己の肉棒をミラの秘処にあてがい一気に突き込んだ。
「‐はぁぁぁぁぁぁぁん!」
じゅぽっ…じゅぽっ…じゅぽっ…
「やめなさい…もう…ゆるして…」
涙を流し懇願するミラを無視し、男は狂ったかのように腰を振る。しかも、菊門に挿しこまれたままの棒はミラが仰向けにされたことで床とミラの尻に挟まれる形になり、苛烈なまでに直腸を虐げる。
だが、それだけではなかった。
「ミラ殿。手が空いているようですな。貴女のせいで私の愚息がいきって仕方ない。処理して頂けますかな?」
「おお、それでは私もお願いします」
ミラの左右には、これまた見覚えのある文官がそそり立った肉棒を露わにしていた。
「はぁうっ…誰が…そんな汚らわしい…」
「…いいのですか?そのような口をきいて…私たちが陛下に進言すれば、貴方の罪を減免することもできなくはないのですよ?」
かつて側近であったミラですらハクラビを止められなかったのだ、このような木端文官ごときが彼女を助けることなどできないだろう。だが、ミラにはそこまで考えを回す余裕は残されていなかった。
「くぅぅ…あぁ…わ…分かったわ…や…やれば…いいのでしょう…」
文官たちは膝立ちになると、ちょうどミラの手の届くところに肉棒を構えた。
ミラはゆっくりと手を伸ばすと、左右から突きつけられている肉棒をゆっくりと擦り始めた。
だが、彼らだけではなかった。ミラの周りには下半身を露出させた男たちの人垣ができていた。
ミラの知る限りでは普段は剛毅な武官、もしくは沈着な文官であるはずの男たちは一様に彼女の痴態を凝視しながら己の肉棒を一心不乱に擦っている。
294名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 05:45:20 ID:ooSf/t2H
規制かな?
支援わっふるわっふる
295名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 08:26:05 ID:WX6R1AmW
なんという生殺し。続きわっふるわっふる
296混沌に堕ちよ バハロア編(8/9):2010/01/06(水) 00:46:23 ID:ZjVB275C
「何をぼーっとしている?手を動かさんか!」
「く…うぅ…」
もはや屈辱を感じる余裕すら無い。
ただ膣口の中を蹂躙する肉棒と菊門からの快楽を享受し、一心不乱に手で男根に奉仕することしかミラにはできなかった。
「あぁ…ハクラビ…様…ハクラビ…さ…ま…」
うわごとのように呟く主君は彼女を助けてはくれない。
もはや何も考える余裕は無く、男たちの性処理の道具としてミラは為すがままにされていた。
「おぉぉ…出すぞぉ!」
不意に彼女の膣口に男根を突き立てている男が叫んだ。
「ぇ…!?」
どぴゅっ…どぴゅっ…!
ミラの子宮口に熱い精液が注ぎ込まれる。
だが、それだけでは済まされなかった。
続いて彼女の周りで一心不乱に己を慰めていた男たちが次々と、そしてミラの手による奉仕を受けていた男たちが達し、ミラの肢体に十数人分の白濁液がシャワーのように降り注ぐ。
流れるような髪の毛、半月形の眼鏡、褐色の豊かな乳房、鍛え上げられた腹筋、そして子宮。すべてが白濁液に塗れていた。
ミラは手に絡みついた白濁液を眺め、ゆっくりとそれを口に運んだ。
彼女の膣口には別の男の肉棒が差し込まれ、両手の前にはこれまた別の男根が待機している。ミラは手を伸ばし、いきり立った肉棒に奉仕を始めた。
一瞬白濁に塗れたレンズ越しにタラゼドが人垣の向こうからこちらを嘲笑っている姿が見えたが、もはや彼女とってそんなことはどうでもよくなっていた。
297混沌に堕ちよ バハロア編(9/9):2010/01/06(水) 00:47:28 ID:ZjVB275C
‐数日後
「討伐任務の最中に召還とは…一体何が…」
竜王親衛隊長ヴァレッタは、王宮の廊下を早歩きで進んでいた。
突如命じられたロザリオ討伐、そして今回の召還。最近のハクラビの情緒不安定ぶりといい、どうも不可解な事が多すぎる。
「プロキオンならば私の意を酌んで、ロザリオ殿を追い詰めることはしないだろうが…」

ぶつぶつと独り言を呟きながら、ヴァレッタは玉座の間の入口に辿りついた。
武器の長槍を衛兵に渡し、ヴァレッタはゆっくりと扉を開いた。
「陛下…竜王親衛隊長ヴァレッタ、只今戻りました」
「よくぞ戻ってきてくれたな。ヴァレッタ」
「いえ…そのような……!?」
ハクラビのねぎらいに応じようと顔を上げたヴァレッタは、ハクラビが座る玉座の隣にいた人物を見て己の目を疑った。
首に鎖を繋がれ、四つん這いで玉座の隣に控えているその姿にかつての厳格な風格は全く感じられないが、そこにいたのは確かにミラだった。
美しい銀髪は乱れ、身につけているものといえば髪留めと白濁のこびりついた眼鏡だけ。

あまりに無残なその姿にヴァレッタは呆然と立ち尽くしていた。
「どうしたヴァレッタ?何かあったか?」
「へ…陛下…その…ミラ殿は…」
「ん?こいつは余を裏切り不死教団に尻尾を振った反逆者だ。だからこうして見せしめにしておる。ほら、痴れ犬らしく尻尾もついているのだぞ」
ハクラビは笑ってミラの菊門に差し込まれたままの棒を軽く動かした。
「ぁぁぁん…」
『尻尾』を弄られたミラは、喘ぎ声を上げると尻を突き上げてハクラビに向かって『尻尾』を振って見せた。
「ははは…どうだ?裏切り者も余に躾けさせれば忠犬となるのだ」
…狂っている。陛下も、ミラ殿も。
ヴァレッタは顔から血の気が引いて行くのを感じた。
「それはさておきヴァレッタよ。お前には今、反乱の疑いがかけられている。」
ヴァレッタの背後で玉座の間の扉が閉まる重い音がした。


298286:2010/01/06(水) 00:52:09 ID:ZjVB275C
以上です。
パソコンから投下しようとしたけどできず、電話に転送したら連投規制を食らい、最終的に昔使っていた携帯に認証カードを移してやっと投下できるとかもうね…
結果として中途半端に投下する形になり、申し訳ありませんでした。
>>294>>295ありがとうございます。
299名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 06:20:55 ID:jXw743l8
>>298
本当に乙。乙すぎる。そしてGJ
ちくしょうハクラビ俺と代われえええええええええええええええ
300名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 20:17:14 ID:kseurbJq
>>298
ずっと貴方を待っていた…GJ。次も期待してます。

こっからチラ裏
冬の祭典で色んな本を買ったが、巨乳キャラには乳鷲掴みやパイズリ等で
乳を集中的に責めるとエロいなと思う今日この頃。母乳ネタもあったら最高
301名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 19:33:42 ID:NTTsX2mE
リアちゃんを奴隷にしてあれこれしたいっス。
つーかいっそのことシルヴァランドにいる女達全員奴隷にしたいっス
302名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 08:40:35 ID:/STgFNPY
すればよいのでは
303名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 00:21:20 ID:T+ytWKn7
規制解除されたかなー?
304名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 02:26:58 ID:waL9aV7D
そろそろ6thの情報が出始めるから
新キャラのSSも投下されようというもの……!
305名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 08:56:05 ID:hEz2qT1d
>>301
クロア乙
306名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 19:42:42 ID:rAZm8TFH
>>304
例え新情報が来たとしても、例え新Verになったとしても、
ゲームをやる人がいなかったら投下なんてあるわけ無いじゃない…
実際プレイ人口の低下に伴って、ここも随分過疎ってきたし。
307名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 20:58:36 ID:WiDw7IAp
>>304
というか情報が多少出た程度じゃSS書くのは難しい。

>>306
過疎ってきてるとはいえまだ月に一回以上ペースで投下があるんだ。前向きに待つなりネタを出すなりすればいいじゃない。
308名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 19:46:11 ID:NxSv+v71
そういや以前よくリオンとフェルスのSSを書いてた人いたけど、
その人たちはフェルスがリメイクされて、関連無くなったのを見てどう思ってるんだろ。
309名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 20:23:48 ID:HRXD3exQ
関連はアニスがシャローンと関連無しとかガルガドラの件でちょっと・・・
好きな組み合わせで「どう見ても関連があってもおかしくない」のに
無いのを見ていると凄く肩身が狭い
310名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 23:22:23 ID:B1HWhBkR
>>308
その人ではないけど、

関連はあくまでゲーム上の要素、関連効果(クリティカルとか)のバランスも考えて(最近疑問なのも確かだが)最大二人抜き出して書いてある、と解釈。
で、それを見て妄想設定の補助(例:男Aと女Bは相互関連で親しい→AとBは恋愛関係、とか)にしている。
リメイクで関連がなくなっても既存の妄想設定はそのまま新しい設定を考えるだけ(例:男AリメイクでBと関連なし、女Cと関連→三角関係、とか)

リメイクで旧関連をなかったことにされた、重要な関係ではなくなったと否定的に解釈するか、旧関連はそのまま新しい関連が加わった、と好意的に解
釈するかの違いだと思う。

311名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 23:51:57 ID:PlS5p5ue
>>309
ガルガドラはなぁ…いくらラニンと関連持つとネタバレになるとはいえ、
何故にタジーヌと当時は本気で思ったもんだ。

最近の関連はゲーム上の要素としての面が強すぎるから、
余り妄想設定の補助には活かせて無い気がするなぁ。
なので兄が嫌いっぽいのにその兄と関連持ってる鮫がいるのに、
とあるメイドがなかよしだったのに関連が無くなっても俺はキニシナイ。
312名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 15:37:30 ID:Ri6jr7s7
規制が来る前に保守
313名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 13:56:39 ID:k1ur7knT
絵張りました
314名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 21:56:28 ID:78QSy7ie
>>313
なんと仕事の早い…乙です。
名もまだ分からないゴブ娘…見た感じSっぽいから屈服させるもよし責め手に使うもよしのキャラになりそうでwktkが止まらない。

それにしても18禁絵板の存在とか半ば忘れかけてたな…
315名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 19:19:51 ID:feuw5sCc
俺もまとめサイトの存在を半ば忘れかけてた。
まぁ、更新してないからあってないようなもんだけど・・・
何にせよ、>>313乙。
316名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 19:35:33 ID:79AUQumv
6thも近いというのに、ザンダーを何とか混沌側に引き込もうとして、
彼と仲がいいクロスを捕まえ、手篭めにしようとするジンチというネタを思いついた。
思いついただけ。
317名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 02:48:28 ID:CSF+QvKN
思いついただけならネタはいっぱいあるぞ。
なんせ思いついただけだからな。
318名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 01:11:09 ID:fC43UGcL
とりあえず今回のシナリオはルバース凌辱推奨だったな。
あと行方不明になってるアイリスとかもネタにできそうだ。
混沌ぱねぇ。
319名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 10:11:21 ID:7xOxmMEQ
ぱねぇっす
320名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:05:55 ID:oAOzPE9h
混沌マジぱねぇっす。
行方が分からない緑のおにゃのこは、
全員混沌の洗礼と言う名の陵辱を受けてるといいと思うよ。

しかしヴェストとビエラがハクラビのところに行ったとき、
ミラがいなかったのは何でだろうなと言ってみるテスト。
321名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 22:45:01 ID:G5Yw0Ova
>>320
王宮の中で模様が無いのはタラゼドだけになった〜らしいから。
A:早めに脱出して抵抗勢力と合流
B:(>>287みたいな展開の後)洗脳済み
C:実はミラなんていなかった
のどれかだろうな。
このスレ的にゃあBが理想かね。
322名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 01:25:26 ID:Iah5QkyX
ルバースのテキストどっかにあがってないかなあ
323名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 02:19:46 ID:GdFgGvC7
>>322
カード裏でよかったらwikiが更新されてたぞ。
ちなみに裏書きは全くエロくない。むしろ熱い。
324名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 06:54:55 ID:Fufn/Hoa
>>321
タラゼドさんのミニマムハイをミラのビッグおっぱお

>>323
エロいのは基本絵師だからなw
325名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 17:17:40 ID:6qKU/Wju
そろそろマトリカやアヤメが自分に対して冷たくなり、
傷心のユーチャを優しく激しくにゃんにゃんする
わた…ガーベラのSSが出てきてもいいと思うの!
326名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 11:31:48 ID:3Nsa0WbW
今回は正直、カード裏だけでも推奨ネタ多すぎですね。
サイプレス→チャイブ
ルバジェ→ティティス
陵辱ネタ考えろと言わんばかり。
カードが手に入ったらベタネタを考えたい所です。
327名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 04:42:55 ID:uqD4/5Ho
アヤメユーチャかいた
アヤメはきっとまだユーチャが好きなんだって俺信じてる
ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow107098.jpg
328名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 08:32:46 ID:LQwqE8Fv
>>327
色がつくとエロさが3割増しですな、GJ!
アヤメ×ユーチャ派は現状だと茨の道な気がするけど、
個人的には頑張った欲しいところ。
329名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 10:00:57 ID:OLcIs9+7
>>327
これは素晴らしい。
アヤメとユーチャはもう関連とかテキストとか無くても大丈夫な仲になったと思えばいいさ!
330名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 00:15:27 ID:XYB4c5Yt
>>327
これは素晴らしいアヤチャリス。嗜虐心をそそるようなユーチャの顔がたまりませんな。
この後、アヤメがユーチャにナニをするのか見てみたいものです。

関連については、7thでユーチャがリメイクされた時にアヤメと関連を持てば無問題。
331名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 00:47:11 ID:Fmc9tW2L
>>327
きた!アヤチャリスきた!これでかつる!

6thで復帰したがシナリオが軒並み凌辱推奨フラグで埋め尽くされてるってマジなん?
新ブロがこっそりララトと関連でフラグを建てたと聞いて和姦的なの書いてたんだがそぐわないのか
332名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 16:48:56 ID:lU0KCxaX
>>331
新ブロ手に入れて同様のこと考えた男がここにいますぜ。
期待してますのでアップよろしくお願いします
333名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 14:34:08 ID:qkKRS9lX
>>327
これは思わず続きを所望したくなるイラスト。いいぞもっとやれ。

>>331
緑や黄は相変わらずだったけど、他の国はそうでも無かった気がする。
俺、ミディがカード化されたらグラドと一緒にデッキ組むんだ…
334名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 15:37:37 ID:sYTYjBAK
今まで幼女なゴブリンはいなかったから期待あげ
335名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 18:40:02 ID:9MmmqEj3
混沌の注入って、ナニでアレするのが一番回りが速いのかね。直は素早いんだぜって言うし。

ジンチは針さして混沌注入するっぽいけど、
個人的には手っ取り早く混沌化するためにナニを生やして、
エロフや猫娘達を片っ端から襲っては挿入して混沌を注入して欲しい。
336名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 10:06:35 ID:hWkOtisd
ネタばれ見てきた感じだと今回は白もかなりネタにできる部分が多そうだ。細かい部分は黙っとくが主に凌辱的な意味で。
青は鮫王×ガルーダかガルーダ×セレナードくらいしか思い浮かばんかったが。
鮫王が♀ならもっと色々できた気がするんだがな…

>>335
その発想は無かった。
むしろ生け捕りにしたおにゃのこを混沌の影響受けた野郎共が回しに回して混沌を体の髄まで染み込ませるとかもアリな気がする。
ただやりすぎると死ぬらしいが。
337名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 12:09:02 ID:m++w6P6m
>>335-336を見てから、
目の前でユーチャがジンチを筆頭に混沌の男共に回されるのを見せ付けられ、
挙句の果てには悪堕ちしたユーチャに犯られて同じく悪堕ちするガーベラという
妄想が止まらない。

それとヤリ過ぎて死ぬのは、何も混沌注入だけじゃない気がする。
338名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 22:22:24 ID:DQY9JwGS
>>337
>>336の者だが、ピコーンと来たので即興で書いてみた。
あとなんか50レスくらい前に投下した時に6thが出るまでに書きたいな〜とか書いたのですが、色々と急がしく書けずじまいで申し訳ない。
今回のシナリオもネタ満載なんでそのうちなんか書きたいと思います。

※注意書き
・野郎共×ユーチャ、ユーチャ+ジンチ×ガーベラです。
・今回のシナリオのネタばれを極力避けたい人は注意してください。
・即興で書いたものなんでクオリティは期待しないでください。
・あと多分「混沌の魔力を流し込まれた状態」の解釈がよくわからないことになっていますが、深く気にしないで下さい。エロパロにそこまで設定との整合性は求められるべきではないと思いますし。
・クロッカが出ないのはなんかそういうイメージが無いから。
・全6レス予定です。
・万が一また連投規制とか喰らったらその時はよろしくお願いします。
それでは、投下します。
339(1/6):2010/02/13(土) 22:22:56 ID:DQY9JwGS
足が痛む。
ガーベラの頭に、徐々にこれまでの記憶が戻ってきた。
混沌軍によるシルヴァランド各地の襲撃から皆を守るためにユーパトに率いられて出陣したガーベラたちは、最初こそ前線していたものの力と数で勝る混沌軍の前に潰走。
そして…
「…ユーチャ!」
相棒の名を叫び、ガーベラは目覚めた。
撤退の途中に二人は共に包囲され、ガーベラが先に力尽き倒れたのだった。
ユーチャリスはどうなったのだろうか…そもそも自分の置かれている状況は…
どうやらテントの床に転がされているようだ。味方に助けられたにしてはどうにも扱いが悪いし、敵に囚われたのならあの妙な模様を刻まれずにこうして転がされているのも変だ。
起き上がろうとしたガーベラだが、どうやら腕が縛られていている上に、右足がまともに動かない。
戦いの中で折れたのかくじいたのか、いずれにせよ立ち上がろうとすると鋭い痛みが襲う。
「おや?目が覚めたようだね…」
ガーベラの前に現れたのは、全身から混沌の瘴気を色濃く滲ませるワーパンサー。
「あんたは…!」
忘れもしない、先の戦いでガーベラにボディーブローを決めて昏倒させた当人だった。
「おやおや、そんな怖い目で見ないでよ」
ジンチはガーベラの隣にしゃがみ込むと、その細身からは想像もできない力でお姫さまだっこの要領でガーベラを抱き上げた。
「…な…なにすんのよ!」
「…ふふ、ちょっとあんたに見せたいものがあってね」
ジンチはそう言うとガーベラを抱きかかえたまま

テントの外に出ると、むっとした雄の匂いが鼻をついた。
「そんな…嘘…」
そこで繰り広げられていた光景に、ガーベラは思わず目を疑った。
混沌軍に立ち向かい囚われた女性たちが集められ、男たちによって凌辱されていたのだ。
その中央で一人で多くの男に囲まれ、白濁に塗れているのが…
「嘘でしょ…ユーチャ…」
顔にうっすらと混沌に侵された証である模様を浮かべたユーチャリスだった。
340(2/6):2010/02/13(土) 22:23:17 ID:DQY9JwGS
「ふふ…どうだい、いいザマだろ?混沌の影響を受けたものは多少飲み食いしなくても生きてはいける。ただ、欲望だけはどうにも溜まっちゃうみたいでねぇ…たまにああやって」
「…どうでもいいわよそんなこと!よくもユーチャを!」
怒り狂うガーベラ。だが、ジンチは抱きかかえた子供を諭すかのように語りかけた。
「まあ落ち着きな。あんたらも捕まったらなにかしらされる覚悟で戦場に出てきたはずだよ。それに…」
「それに…なんなのよ…?」
「あの子はね、自分からああやって回されるのを望んだのさ。自分はどうなってもいいからあんたの命を助けてほしいってね。それでもう二時間くらいはあの調子かねぇ。どうせ二人とも殺さずに模様を刻んで下僕にするつもりだったのに、健気な子だよ、まったく」
…言葉が出なかった。
「…混沌の魔力は当然それを受けた奴の体液にも含まれる。それをあれだけ浴びせられてもあいつは辛うじて堪えてる…本当に見事な奴さ」
確かに周りを見渡すと混沌の魔力を受けたせいか、はっきりと混沌の文様が顔に浮かび人形と化した者や、乳房や陰核が膨れ上がっているものも少なくない。
「さて、折角だ。お仲間がヤられてるとこ、もっと近くで見物しようじゃないか」
「…やめっ…降ろしなさいよ!降ろしてってば!」
腕の中でガーベラが暴れることを気にも留めずに、ジンチは凌辱されているユーチャリスのところへと進んで行った。
341(3/6):2010/02/13(土) 22:23:43 ID:DQY9JwGS
下から仰向けに膣口を突き上げているのが一本。
両手の先にそれぞれ肉棒を一本ずつ。
口にももう一本。
そしてその痴態をオカズにそれぞれの持ち主の手で慰められている無数の男根。
定期的にそれぞれが立ち替わり入れ替わり、そこから飛んでくる白濁によってユーチャリスの全身は余すところなく汚されていた。
白濁の中に混じる混沌の魔力によって、半ば意識が朦朧としてきたところに彼女は現れた。
「ユーチャ…!」
目に涙を浮かべ、獣人に抱きかかえられるようにして現れたのは、最もよく酒を飲み交わした友人だった。
「やっ…みないでぇ…」
地面に降ろされ、ジンチに抑えつけられたガーベラ。
「おお?ジンチの姐さん、そいつもヤっちまっていいんですかい?」
ユーチャリスの周りを取り巻いていた獣人の一人がそちらを向いた。
それにつられ、周りの男たちもガーベラに視線を注ぐ。
「ほぉ…胸はねぇが、なかなか可愛いじゃねぇか」
「へへへ…おめえもたっぷり可愛がってやんよぉ…」
下卑た声を挙げてガーベラを迎える獣人たち。
「ま…待って…お願い…私が相手するから…ガーベラは…」
「ユーチャ…もういいよ…あんた一人で苦しまなくったって…!」
「でも…ガーベラ…」
涙を浮かべた眼で見つめ合う二人。お互いに相手を守るためにわが身を捧げようと、身を乗り出す。そんな二人のやり取りを遮ったのは、ジンチだった。
「いいじゃないか。もうちょっとそいつと遊んでやんな」
ジンチに命令され、獣人たちはユーチャリスのほうを向いて行為に浸り始めた。
「ありがとう…ジンチ…ガーベラ、どうか…貴女だけでも…」
ユーチャリスはジンチ、そしてその足元で悔し涙を堪えているガーベラをちらりと見ると、ユーチャリスは無数の肉棒への奉仕を再開した。

「あんたっ…」
「ふふ…ガーベラだっけ?あんたにはもっと面白い形でこっちに来てもらうつもりだからね、もうしばらくここで見物してようじゃないか」
342(4/6):2010/02/13(土) 22:24:08 ID:DQY9JwGS
下から突き上げる肉棒の先端が、ぷっくりと膨れた子宮の入り口を激しく揺さぶる。
それだけでも意識が飛びそうになるというのに、下から伸びてきた手がユーチャリスの巨乳を揉みしだく。
頭を抱えられ、腰を打ち付けられるたびに喉を亀頭が突き、嘔吐感に襲われる。
そして、それらに気を取られ両手の動きが疎かになると罵声が飛んでくる。
だが何よりユーチャリスにとって辛いのは、ガーベラに見られていることだった。
最愛の戦友に見られながら、回されることへの羞恥と屈辱、そして背徳感。
その中でなお快感に溺れかかっている自分。
ユーチャリスの心は、もうほとんど折れかかっていた。

どこからともなくユーチャリスの頬目がけて飛んできた白濁。
それがかかった場所の文様が少し深さを増した。
男たちはそんなこと気にも留めずに相も変わらず狂ったように肉棒を慰めている。
左手に握った肉棒から白濁液が飛び散り、ユーチャリスの腕を汚す。
そしてすぐに次の肉棒が数知れない男のカウパーにぬめった掌につつまれる。

生温かい白濁液がユーチャリスの秘処の中で弾けた。
どうやら彼女の下で腰を振っていた雄が達したらしい。これでもう何度目になるだろうか。
「あ…あ…」
ユーチャリスの顔に浮かんだ文様が次第に濃さを増していく。
ユーチャリスは息も絶え絶えになりながら腰を浮かせ、次に彼女の秘処を蹂躙する雄を待った。
「へへ…次は俺が挿れさせてもらうぜぇ!」
次にユーチャリスの下に来たのは、最も濃く混沌をその身に染み込ませている獣人の一人、ビンカだった。
ビンカは無遠慮にいきり立った肉棒をユーチャリスの秘処に突き立てると、容赦なく腰を打ち付け始めた。
これまでの獣人とは違う、桁違いの激しさで打ち付けられるビンカの肉棒に、ユーチャリスの口と両手の動きは完全に止まった。
奉仕されていた獣人たちは当然ながらユーチャリスに罵声を浴びせたが、快楽に
「うっせーぞてめぇら!俺がやってるんだからちょっと黙ってやがれ!」
ビンカの怒声に周囲の獣人たちは仕方なく黙りこくり、自分で肉棒を擦り始めた。
「さて、おら!どんどんいくぜぃ!」
ビンカはさらに腰の動きを速め、その肉棒の先端が間断なくユーチャリスの子宮の入り口を突き上げる。
「はぁ…はぁぁぁん…あぅぁ…」
ユーチャリスの口から自然と声が漏れる。
異形へと変化した爪に腰を抑えられる痛みも関係ないほどの快感がユーチャリスの全身に駆けめぐる。
そして、ビンカは思い切り腰を叩きつけ、一気に頂きへと達した。
「おら!出すぞ!しっかり受け取りやがれ!」
どぴゅ…どぴゅっ……ぴゅっ…
濃密な混沌の魔力を孕んだ白濁液が、ユーチャリスの子宮の中に飛び散った。
「――!あ…あぁぁぁぁぁぁっ!」
それに続き、襲いくる絶頂。

そして、ユーチャリスは己の意志を失った。
343(5/6):2010/02/13(土) 22:24:33 ID:DQY9JwGS
「…おや…やっと堕ちたか」
ジンチは足元で目をそむけているガーベラに聞こえるように一人ごちた。
「見てごらんよ。すっかり染まっちまって…」
髪を掴まれ、無理やりユーチャリスの姿を見せつけられたガーベラは絶句した。
白濁に塗れていても分かるほど混沌の文様が深く刻まれた顔、そして股間のそそり立つ男のものに。
「本来混沌の影響を受けた奴はなんらかの変化があるもんだが、まさかあいつ『にも』アレが生えてくるなんてねぇ…ほら、折角だ。お互い庇いあうほど好きなんだろ?あんたにもあいつから混沌の力、流し込んでやるよ」
ジンチはそう言うと、ユーチャリスの周りで肉棒を擦り続けている獣人たちを下がらせた。
「おいおいおい! 俺は何一つ満足しちゃいねえんだがなぁ…ふべっ…!」
なおもユーチャリスを下から突き上げていたビンカだったが、おもいっきり鼻づらを踏まれ、沈黙した。
そして周りを取り囲む男たちの中心に、ぴくぴくと痙攣しながらなおも肉棒と乳首を勃起させているユーチャリスだけが残された。
そして、ジンチはユーチャリスに近づき、耳元で囁くように何かを命じた。
「……」
ユーチャリスは何も言わずゆっくりと立ち上がると、うつ伏せになったまま彼女を呆然と見つめているガーベラのほうへ歩み始めた。

「や…こないで…」
ガーベラの手首ほどの太さを誇る異形のものを股間から生やした相方から逃れようとするガーベラ。だが、足を痛めているために仰向けの姿勢のまま後ずさることしかできない。
そして、目の前に迫ったユーチャリスに飛びかかられ、ありえない力でガーベラのズボンが剥ぎ取られた。
衆目に晒されたパンツもあっさりと引きちぎられ、剥き出しになったガーベラに秘処にユーチャリスは何のためらいもなく肉棒を宛がうと、一気に奥まで突き上げた。
「―――!」
受け入れる準備の整っていない膣内に一気に侵入され、ガーベラは声にならない声を上げた。
巨根が乾いた内襞を擦る旅にガーベラの体に痛みが駆けめぐる。
くちゅ…ぐちゅ…
だが、こんな状況下でも身体は正直なもの。次第に突き上げる肉棒の音は湿り気を増していく。
それに伴いガーベラの体に痛みではなく、快感が走りはじめた。
ユーチャリスの巨根が子宮口を突くたびに痺れるような快感が襲いかかる。
「はぁぁ…あっ…うぅぁぁ…」
快感のあまりのけぞり、呻くガーベラ。だが、ユーチャリスはそんなことを気にもかけずただ命じられたままに腰を打ち付ける。
「やっ…はぅ…あぁぁぁぁん…!」
ガーベラの嬌声をネタに、周囲の雄どもは肉棒を擦りあげる。
344(6/6):2010/02/13(土) 22:24:53 ID:DQY9JwGS
ぽとり。そんな快楽と狂乱の渦の最中で、なにかがガーベラの胸元を濡らした。
涙。ユーチャリスの瞳から大粒の涙が零れ落ちていた。
「……」
「あっ…ユ…ユーチャ…」
「……」
快楽に溺れそうになりながらもガーベラはそこに、混沌に呑まれてなお抗う戦友の姿を見た。
だが、巨大な肉棒に貫かれる快感に次第に友への想いも呑みこまれていく。
「っはぁ…だめ…ユーチャ…ああぁっ!」
快楽に叫ぶガーベラの膣内で、巨根がびくんと震えた。
「……!」
どぴゅ…どぴゅっ…
男のモノと同じようにユーチャリスの肉棒はガーベラの中で弾け、子宮の中に白濁液をまき散らした。
そして、それとほぼ同時に…
「あっ…んっ…ユーチャ…ユーチャぁ…!」
友の名を叫びながら、ガーベラは絶頂に達した。

「――相方はあんだけ耐えたってのに、まさか一回目で堕ちちまうなんてねぇ」
顔に文様を浮かばせたガーベラを見下ろし、ジンチは吐き捨てるように言った。
「正気のうちにあたいのもぶちこみたかったのに…」
ジンチはそう言うと、ズボンを降ろしてそこに屹立した自分の肉棒を見つめた。
「まあいいわ。野郎共、まだまだ存分にやっちまいな!」
ジンチの命令に、獣人たちは叫び声をあげてぐったりとしている二人に飛びかかった。


345名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 22:27:19 ID:DQY9JwGS
あ、ミスった。
注意書きにユーチャ+ジンチ×ガーベラって書いてしまったのですが、結局ユーチャ×ガーベラしかありません。
期待した人いたら申し訳ないです。
346名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 23:15:48 ID:m++w6P6m
>>338
書いてくれてすごく嬉しいよ。GJ!
ジンチも参加して欲しかったけど、このままでも十分エロいから良し!

クロッカはパフィオに
きみ いいからだしているね こんとんにはいらないか
って勧誘してると思う。
347名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 23:35:07 ID:spJTlS3l
規制はいつ解けるかという愚痴を書くだけ書いてエラー画面を見る作業に戻るお。

まったく、今回は意欲にあふれるキャラが多いってのにねぇ
規制がねぇ、とけないんだよ。
もし書き込めたら、最近お気に入りのアルヴさんと旧ティベスさん当たりで
書きたいもんなんだがねぇ
348名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 23:35:54 ID:spJTlS3l
( ゚д゚) キセイ イツトケテタノ・・・?
349名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 23:56:28 ID:Lamt7qdi
>>345
いいもの見させてもらいました〜。乙なのです。

ただ一つだけ突っ込みを言わせてもらうと、
ジンチはCGだと白いパンツはいてるけど、実際はは い て い な いんだ…

>>347
よろしい。ならば執筆だ。
350名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 00:03:28 ID:spJTlS3l
>349
男に二言は無いっていうけど、仕事が忙しいのと
ティベスとアルヴを絡ませる方法が見つからないんだぜ?
思いついたら書くよ すまん
351名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 00:14:08 ID:yh1zfohw
きた!ガーチャリスきた!これでかつる!


SSのネタはあるのに規制が解けないってやーね
352名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 18:30:56 ID:9eLp7lcS
338>
GJ! 乙です!
353名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 20:47:14 ID:vnUbrtTy
アヤメも混沌に飲み込まれてユーチャをNTRとかしちゃえばいいのに
354名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 23:15:14 ID:F3/LYMeb
>>338
ふぅ…GJ!混沌化するのを耐えようとするのって何かエロい。
2時間もの間、ユーチャがどんな風に犯られていたのか気になって仕方ない。

>>351
せっかく6thになって、エロパロ向けのネタが増えたのにね。
早く解除してほしいもんだ。
355名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 20:13:34 ID:L15AKjd9
>>353
悪堕ちしたアヤメの責めは激しそうだな…
首輪とか使ってきそう。
356名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 04:14:39 ID:9fyYz+UB
むしろアヤメが混沌化したらユーチャじゃなくガーベラをシてほしいな
357名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 07:55:43 ID:ARDwcbdY
おちんちんテスト
358名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 10:29:18 ID:ArVf5vXA
アヤメは悪堕ちしなくても、ユーチャを拉致監禁して、
自分のモノにするまで性的な意味で激しく調教するくらいの根性はあるって
私、信じてる。
359名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 22:30:36 ID:9fyYz+UB
アニナスといいフェンコリといいアヤチャといい
どうして百合要素が期待できてた娘に限ってしょうもない関連やら物語やら設定が追加されるんだ…
360名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 22:36:26 ID:eClQ6AUk
ここまでフランなし

旧アヤメと相互関連なのに・・・
361名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 22:45:25 ID:mGLTxCi+
>>359
フェンコリはテキストに書かれている分まだマシな方かと。
アヤチャなんか、新アヤメがユーチャの存在完全無視してるような文章+関連だから、
ユーチャがリメイクされて新アヤメと関連持たない限りは絶望的かと。
書かなくてもいい仲になったと言う人もいるが、
あの文章でそう解釈するのは正直苦しいと思う。
アレで萎えた人orガーチャに鞍替えした人とか多そうな気がする。

>>360
エロかわスレ曰く、シナジー的に無理矢理つけられたような関連は話題になりにくいとのこと。
まぁ、狩人が鍛冶屋に世話になるならまだしも、調律師じゃねぇ…
362名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 23:03:16 ID:eClQ6AUk
関連といえば新ボーデの関連に複雑な気持ちが・・・・・・・・・・・
アレリフィ好きなんだがボデリフィもいいなと揺れた
363名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 02:47:17 ID:g63dUp8f
>>362
シナジー重視の最近の関連の中では珍しくシナリオで絡みがあった組み合わせだよな。
ところでボーデは「歴戦の騎士」だったはずなんだが、一体歳はいくつなんだろうな。
ひょっとしたらリフィーの倍くらいいってるのか…?
364名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 07:54:17 ID:179EQ3YF
関連はないがテキストで言ったらファラウォンxグーだって・・・
ファラウォンに出番をください・・・全国的な意味で
365名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 08:47:56 ID:UrL6s4Tj
出番をくださいじゃなくて自分で使えばおk
366名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 12:06:05 ID:GHE+ebrH
>>362
腹ボテリフィに見えたww
367名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 18:15:41 ID:1NyJuVlI
>>363
個人的にボーデは25〜28歳と思っている
よくみたらリフィーの関連と被関連が全員男性なのに驚いた
368名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 19:40:50 ID:/keiV7Cr
ボデリフィは何となく先輩後輩な関係がする。
369名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 20:00:40 ID:0ROCHo4u
>>363
ボーデのアビがアルカディアユニットに限定した全体強化+回復だから
教え持ちのリフィーとはゲーム上のシナジーも考えた組み合わせかと

>>368
設定上はベテラン上司と新米部下
しかし新ボーデは爽やか青年に見えるから困る
370名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 23:18:55 ID:GHE+ebrH
>>369
関連でも

シナジー有りでも話題になるボーデ

シナジー有りであからさまだから話題にならない旧ジョルジ
シナジー無しで話題にならないアーレ

何故差がついた
371名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 23:36:41 ID:uabOpoKw
…顔かな。

マジレスすると、シナリオでの会話が印象深かったからとかかね。
あれ見た後だと、新ボーデにリフィーとの関連がついても、ああやっぱりねと思うし。
372名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 00:29:26 ID:NFETvz1j
つーかアーレってむしろアンチシナジーだよな。アビの効果的に。
それにしてもボーデさん、エロかわ・エロパロ両方でこんなに話題になるなんてな…
373名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 04:40:53 ID:vVS/XjIV
レマンxボーデは素敵だと思う
攻めてるつもりがいつの間にか攻められてた的な。

しかし脳内なら24時間ネタが尽きないな!車輪すごい!
374名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 07:22:05 ID:Zma+wNnE
>>370
旧ジョルジはシナリオで絡んでいたら話題になっただろうな
アーレは…年齢的に無理があるだろ…
375名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 16:17:29 ID:aE2Md7Se
この流れでヤトラボーデが出てこないのはどういうことですか〜?
同郷というある意味美味しいネタをイかさなきゃだめですよ〜

ってヤトラが言ってた。
376名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 18:24:16 ID:XMF4Ovwg
フォーミラ「僕じゃ、ダメかい?」
377名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 16:38:17 ID:7tA8sjJu
「ゆるさんしね!」
378名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 22:50:47 ID:MzbYZnnZ
>>376
お前はなんというか、色々ちっちゃそうなイメージがあるからダメなんだと思う。
379名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 23:00:56 ID:L+HNXzTf
それを言ったらゴブリンとその他人間種族とかも……ああ、ナニだけはでかいとかか
380名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 23:03:45 ID:AE112BId
ヤトラボーデか…
ガッチガチになる上に、精力すら回復する今のボーデなら、ヤトラもイかせそうな気がする。

>>379
ゴブリンは普通に小さそうな気がするっつーか、あの体格でナニだけでかいのは何か嫌だw
鮫と蛸はどうなんだろね?個人的には結構でかそうなイメージがあるけど…
381名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 23:08:15 ID:MzbYZnnZ
>>380
鮫は総じて大きそうな気がするが、タコは個人差が大きいと思う。
グーの旦那とかタンザとかカーネリーは大きいイメージだが、やる夫やオージはそうでもないんじゃないだろうか。
382名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 23:12:47 ID:L+HNXzTf
きた!規制解除きた!これでかつる!
>>380
鮫のナニって触手状になってるんじゃなかったか、と言おうとしてこれは鯨とかイルカだと気付いた

ところでネバド×フェンネルっつーよくわからん電波を受信したんだが需要あんのかこれ
383名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 23:54:56 ID:AE112BId
>>382
凌辱系なら大歓迎だぜ。
男は度胸!何でも試してみるものさ。
384名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 00:10:05 ID:3DlW7qNt
>>383
凌辱っつーか逆レイプが近いんだが……まぁ書いてみるわ
385名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 00:15:09 ID:KitjptfW
>>381
ドスミンだけは小さそうwwwwwwwwwwwwwww
386名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 15:05:54 ID:6Pzu3Itq
ルテ兄はでかいか小さいかで議論が分かれそうだ。
ちなみに自分はでかい派。



>>344見てからフタナリジンチ×ユーチャリスの妄想が止まらん。
捕まった後、性欲の捌け口として凌辱されて、
母乳が出たりと混沌に侵されながらも必死に堪えるユーチャに対し、
執拗に胸を責めたり中出しするのみならず、言葉責めもして心身共に犯すジンチという感じ。
何が言いたいかというと、ジンチは攻め的な意味で美味しいキャラだと思うの。
387名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 15:59:33 ID:pI6bhRAC
>>386
書いてもいいのよ?(続き的な意味で)
by>>338

それにしてもVerUp以来それなりに活気が戻ってきて嬉しい限り。
388名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 19:26:12 ID:3DlW7qNt
>>386
期待age
だがちょっと待ってほしい、あの露骨な攻めキャラであるジンチが受けに回った場合を想像するとまた乙なものがあると思うの

これは余談だが各国の入浴事情を考えてみた

アルカディア:貴族や高位の騎士・聖職者層の屋敷には浴室あり、傭兵などは大衆浴場的な何かで済ませる
シルヴァランド:伝統的な湖で沐浴
グランガイア:立地的に温泉がそこかしこに沸いてる
スケールギルド:風呂に入る必要がない
バハムートロア:オアシスでの水浴び。逆に言えばオアシスに足を運べなければ……
ネクロポリス:不死者って風呂に入る必要あるのか?
389名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 01:53:47 ID:zNiUUYVY
黒の人々が一番きれい好きなイメージがある

エキナシアの屋敷・・・そこは乙女の花園。
って電波を(ry
タンジー「挑戦する!コルツフット、映像記録用車輪を持てぃ!」
390名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 09:19:43 ID:9+g2Mcpn
>>389
コルツフット「カミラに潜入させればよろしいのでは」
391名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 09:46:08 ID:IJBrP9Ml
>>387
残念ながら自分には文才がてんで無いので、
妄想を垂れ流すくらいしか出来んとです…
ピコーンと来るものがあったら書いてくださるとありがたいっス。

>>388
黒は屋敷に大小問わず浴室があり、美容とかのために入っていると思われる。
臭いは香水でごまかせるけど、肌荒れてると美しくないし…
392名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 10:39:29 ID:SR3pMruj
車輪始めて間もないが、>>386>>388を見て、ガーベラ×ジンチ×ユーチャが妄想出来た。前にユーチャ、真ん中にガーベラ、後ろは…なジンチ。
…後ろ用に誰をあてていいかで悩んでストップ。むむむ…。
ジンチに従いながらこっそり狙ってるキャラっていないだろうか…。
393名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 11:44:25 ID:RKtzaHCe
ジンチは実はガーベラがだいすきなんだけど
割と小柄だしあまり酒に強くないからガーベラと仲良くしてるユーチャが妬ましくて…
みたいな無駄なネタなら幾度となく妄想したな。妄想しただけだけど

あとふたなりは邪道
指と舌!指と舌!
394名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 12:09:55 ID:/IPBi3U4
>>392
ウェルカム。
ジンチを受けさせるならビンカとかかな。関連で対抗意識剥き出しだし、性格的に容赦なさそう。
395名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 18:56:41 ID:MumwqbVg
>>392
期待して待ってるぜ。

後ろ用にはクロッカとかどうかな?
シチュがジンチの戯れに付き合ってやるみたいな感じになりそうだけど…
396名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 23:59:44 ID:jdA1zYkL
>>392
前のユーチャに期待せざるを得ない。

後ろの相手はビンカで。
激しくジンチをヤっちゃって下さい。
397392:2010/02/23(火) 00:17:20 ID:+QNnT2Fn
こんばんは。>>392です。
勢いだけで書いてみました。
>>394ありがとう! ビンカにしてみました。
>>395ごめんなさい。きっとクロッカもきっと傍で見てる、って事で。

注意
※筆者のシナリオ進行度は召喚獣6体になったくらい。
>>338の続き(勝手にすみません;)
※よって♀はふたなり
※ガーベラ×ユーチャ×ガーベラ前提、ジンチ中心4P。
※実はガーベラとビンカ持ってないから何か違ったらごめん。
※全部で5レス予定。字数制限によってはもうちょい増えそう。
※あんま…エロく……ない、かも…;;

よろしければ次からどうぞ。

398逆襲は盲目的愛1:2010/02/23(火) 00:30:04 ID:+QNnT2Fn
「待って!!」
 今にも飛び掛ろうとしていた獣人たちが止まってしまうほど、その声ははっきりとしていた。
 違和感を感じてジンチがそちらを見やると、胸に倒れこんだ友を抱き締め、髪を優しく撫でながら、欲に濡れた瞳がただひたすらにジンチの股間を見つめていた。
「あんたの…くれないの?」
 思ってもみなかった台詞に、ジンチは目を丸くした後、笑い声をあげた。
「あははははっ! すぐに堕ちた上に欲しがるなんて! とんだ雌豚だねぇ!!」
「ガー…ベラ……?」
 思わぬ台詞に目を丸くしたのはジンチだけではなかった。その胸に抱かれていたユーチャリスも、慌てて顔を上げた。
 ガーベラは目を合わせない。
「ねぇ、次はあんたのがいい」
「いいだろう、お望み通りに……」
「ま、待って!!」
 次に声を上げたのはユーチャリスだった。
 ジンチの視線からなるべくガーベラを隠すようにしながら、ジンチを睨み付けて言った。
「ガーベラに入れていいのは私だけよ! 私に入れなさい!!」
 その瞳には嫉妬がありありと浮かんでいた。
 混沌に堕ち、本能がむき出しになった今、ユーチャリスのガーベラへの激しい想いは隠されることなく出てくる。
 今までは他の人と笑っていても「嫌だ」と言えず、我慢していた。そんな事を言えば嫌われると思っていた。傍にいられないと。
 ただ、今はもうそんな事は考えられない。
 奪ってしまえばいい。自分だけの物にしてしまえばいい。
 独占欲が彼女を動かしていた。
「堕ちても同じ事を言うのかい? なら、もっと染めてあげる必要があるねぇ」
 自ら指で秘所を広げて待つユーチャリスに近付く。
 先ほどまで相手をしていたワーウルフたちの白濁が流れ出て来る。
 扇情的なその光景に舌なめずりしつつ、腰を掴んで、一気に奥まで突き刺す。
「んんんーーっ!!!」
 ユーチャリスはガーベラの体に口を押し付け、声を抑えてジンチを受け入れた。彼女以外で感じている声など、聞かせたくない。
「あー、すっかりゆる〜くなっちまって。こんなんであたいを満足させられるのかねぇ?」
 腰を打ち付ける度に、結合部からは白濁が流れていく。
 ジンチはユーチャリスの巨根を指でピンッと弾いた。
 それに反応して震えると共に、中を締め付けた。
「あたいが協力してやんないとダメなのかい?」
 片手で巨根を扱いてやりながら、ジンチは腰を振り続けていた。
 いやらしい水音が絶えず響いていた。
399逆襲は盲目的愛2:2010/02/23(火) 00:35:08 ID:+QNnT2Fn
「おいおい、ぜ〜んぜん気持ち良くなっ…ーーー!!!」
 ぐちゅっ、と鳴ると、それまで続いていた水音が止んだ。
 ジンチも何が起きたのかすぐに理解出来ず、ただ懐かしい感覚が体に染みてきていた。

「じゃあ、私が気持ち良くしてあげる」

 それまでユーチャリスの下でただ二人を見ているだけだったガーベラが、ニヤリと笑った。
 そして気付く。
 ジンチやユーチャリスと同じように、ガーベラも肉棒を身に付けていた。
 その肉棒を、ジンチの秘所に侵入させていたのだ。
「あ、あんた…」
「私のユーチャでダメなら、私の出番よね」
 ガーベラが黒い笑みを浮かべた。
 新しい混沌の仲間を得る為に、挿入する側ばかりに回っていたジンチには久しい感覚だった。
 慌てて逃げようとするも、ガーベラに腰を掴まれた上に、今まではなんだったのか、ユーチャリスの締め付けも急にきつくなった。
「は、離せっ!!」
「一緒に、気持ち良くなりましょう?」
「っああああああぁぁあ!!!!」
 ガーベラによって腰を落とされ、突き上げられた瞬間、大きな声をあげてジンチはユーチャリスの中へと白濁を吐き出した。
 突然のことに、周りでお預けをくらっていた者たちも、離れて交わっていた他の者たちも、全員がジンチたちに注目した。
 荒い息を吐きながら、ユーチャリスに寄りかかるジンチ。

「ぷっ…あ、あははっ、あははははっ!!!」

 なんとも言えぬ空気を破ったのは、ガーベラの笑い声だった。
 まだジンチの中に入ったままの肉棒が、ぴくぴくとする内壁の感触を感じていた。
「ねぇ、あんた、ジンチだっけ? 偉そうな事言ってた割にあっという間じゃない? え? もしかして中、弱いの? 淫乱ねぇ」
「ち、違う! い、今のは…っ!!!」
 慌てて否定しようとするも、言葉が続かない。
 それが肯定を意味していた。
 混沌に堕ちた頃、他の混沌の同士に開発された。
 肉棒が生まれてからは受け入れる側に回らないようにして回避していたが、ここに来てガーベラに明かされてしまった。
 油断するんじゃなかった、と思ってももう遅い。

400逆襲は盲目的愛3:2010/02/23(火) 00:38:19 ID:+QNnT2Fn
 ふらり、とジンチに近付く影があった。
 それに気付いたガーベラはニヤリと笑い、ジンチの尻を掴み、左右に割る。
「それならこっちも弱いのかしらね? そこのあんた、確かめてみなさいよ」
「え?」
 自分に精一杯で、ジンチが気付いた時には、ビンカの凶悪な肉棒が蕾にあてがわれていた。
「なっ…ビ、ビンカ! 何考えてるんだい!?」
「アンタのそんな姿見て耐えられるわけねぇだろ? さっきも中断されちまったしなぁ?」
「どうなるかわかって…!!」
「知〜らね、っと」
「!!!」
 逃げようにもガーベラとユーチャリスの二人がかりで止められた上に、ビンカにまでしっかりと掴まれてしまえば、ジンチ一人では無理がある。
 元からジンチにちょっとした対抗心があった身としては、この機会に勝っておきたい。
 制止を無視して、ビンカはジンチの蕾に自らの肉棒を突き刺した。
 秘所と違って簡単に広がらないそこは裂けて血をしたたらせた。
 あまりの痛みに声の出ないジンチ。
「おぉ、久々にきっついのきたぜぇ!!」
「あっ、やっ、痛っ…いやぁ!!」
 きゅうきゅうと締め付けてくるのを楽しむように、ビンカは他のことなど少しも考えずに腰を振りまくった。
 その震動はジンチからガーベラとユーチャリスの二人にも伝わってきた。
「んっ…ガーベラ……」
「私たちも動こう? ユーチャ」
 二人は手を繋ぎ、それぞれ思い思いに腰を振り始めた。
「やめっ…あ、あぁっ! はっ…!」
 三人が自らの快楽を求めて動けば、その中心にいるジンチに休むまもなくどこからか刺激がやってきた。
 内側からの強烈な快楽の後で、後ろからの痛みと重量感、その後で前から遅い来る柔らかな快感。
 受け取る感覚が多すぎて、もはや何も考えられなくなっていた。
「あっ…く、やぁっ、あんっ、あっあっあ!」
 止めどなく溢れる声。
 いつも皆を率いていたジンチの女らしい声に、周りのワーウルフたちも近付き、ジンチの手を掴んで自身の肉棒に導いたり、自ら慰める者まで現れた。
401逆襲は盲目的愛4:2010/02/23(火) 00:40:37 ID:+QNnT2Fn
「ガーベラ…不思議ね、こう…あっ、してると…ガーベラと、んっ、してる…みたいっ…!!」
「そうね…ユーチャ………舐めてあげる」
「あぁっ! ガーベラっ!!」
 ジンチと繋がりながらも、向き合う二人は次第に二人の世界に入っていった。
 ガーベラが揺れるユーチャリスの大きな胸に吸い付き、口内でベロベロとその突起を舐めまわした。
 愛する人に刺激され、締め付けるユーチャリス。
 それを受け取り、思わず内側を締め付けるジンチ。
 それに答えるように突き上げるガーベラ。
 ジンチを通して、二人は繋がっていた。

「あっ…も、ダメっ、だ、もうっ…!!」
 三箇所から遅い来る快楽にジンチが耐え切れないとばかりに叫んだ。
 それを聞いてビンカがニヤリと笑う。
「いいぜ、おら! イっちまえ!!」
 より大きな音を立てて腰をぶつける。
「ガーベラぁっ…わたしっ…!!」
「イこ? ユーチャ…一緒に…!!」
 二人も限界が近くなり、より一層動きを激しくする。

「そ、んなっ、いっぺん…あああああぁぁぁっっ!!!!」

 一番初めに白濁を吐いたのは、ジンチだった。
 続いて白濁を受けたユーチャリスがガーベラの腹から胸にかけて白濁を飛ばし、ガーベラとビンカはほぼ同時にジンチの中へと吐き出し、ジンチの身体を再び震わせた。
 周りからも三人に向けて放たれ、辺りを白く染めた。

402逆襲は盲目的愛5:2010/02/23(火) 00:49:07 ID:+QNnT2Fn
「…っ、おいビンカ、いつまで入れてる気だい? さっさとどきなよ」
 終わったと思い、息を整えたジンチは、未だに居座るビンカを振り返りながら文句を言った。
「は? 何言ってんだよ。俺はまだ満足しちゃいねえぜ?」
「あんたこそ何言っ…あっ!!」
 有利な体勢に気も強くなっているのか、ビンカは再びジンチの腰を掴んで前後に動き始めた。
 睨みつけるものの、効果はまったくない。
 それどころか、中でビンカの物が更に大きくなるのを感じてジンチは震えた。
 慣れたせいか、痛みはもうほとんど感じなかった。

「あっ…もう、ガーベラったら……」
「ユーチャこそ、また締め付けちゃって…しょうがないわね」
「もう一回したら、交代しよ?」
「えぇ」
 ユーチャリスとガーベラは二人の世界に入っていた。
 実際にはジンチで繋がっているのだが、互いが直接繋がっているように感じ、二人は互いを気持ちよくする為に動き始めた。
「ちょっ…あ、んっ、あんたたちっ!?」
「おい、どこに気取られてるんだぁ?」
 ジンチの意識が前の二人に持っていかれると、すぐさまビンカが突き上げた。
 睨めばまた二人が動き、ジンチは間で翻弄されていた。

(混沌に堕ちたからって、あんたに従わなきゃいけないわけじゃないでしょ?
 私のユーチャをあんな目に会わせて…もっと酷い目に会えばいいんだわ)
「ガーベラ?」
「どうしたの、ユーチャ?」
「…好き」
「私もよ」

 二人の世界の傍で、また声が上がった。
 まだしばらくは終わりそうもない。

おわり

403名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 00:50:34 ID:TPPYPqLe
GJ、ガーベラさん黒いよ混沌とか目じゃないくらい真黒だよ!
404名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 03:21:33 ID:gs/sfiTE
>>397
>>338>>394ですが、まさか本当にあの思い付きに続きが付くなんて…書き手冥利に尽きるとはこのことですかね。
勝手にすみませんだなんてとんでもない、いちいち卑猥な表現を堪能させてもらいましたし、Sな娘が責められるのは大好物です…まあ要するにGJです。
405名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 10:16:40 ID:HarQGokX
>>402
なにこのふたなり祭りいいぞもっとやれGJ!

それにしてもあのジンチを手玉にとるガーベラさん…恐ろしい人!
ガーチャリスは混沌化しても普通にやっていけそうw
むしろ素の状態で合体できる分、通常時よりも堪能してる気が…
406名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 12:58:51 ID:+QNnT2Fn
>>403
ガーベラさんはただで混沌堕ちはしないだろうなぁ、って思ってああなりました(笑)

>>404
ありがとうございます!
>>338があったから書けたと思ってます。

>>405
ガーチャリスは愛の力でどうにでもなると思ってます(偏見

407391:2010/02/23(火) 23:35:27 ID:RjdH+Wuq
>>397
貴方が神か…!
書いてくれて本当にありがたいっス。GJ!
408397:2010/02/25(木) 13:25:35 ID:yq9ZY2vz
>>407
ありがとうございます!

次は俺の嫁で書こうと思ったら全然進んでくれない;
409名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 17:59:20 ID:8gZ2RlqQ
>>408
そんな時はどんな内容か晒してみるのも一策。
ここなら何らかの助言が聞けたり聞けなかったり。
ちなみに自分はルバジェ×エルベアでヒャッハーさせようと思ったが、エルベアのセリフがよく分からないんで手詰まり中。
410名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 20:28:14 ID:KDPjiibE
>>409
え、あいつなら何度か当たったから台詞覚えてるぞ……と言おうとして「俺の歌を聞けェー!」しか覚えてないことに気がついた



今日10kぶち込んで掘ったら引いたR・SRが全部初期排出だったんだ……何かリクしてくれないか紳士諸兄……
411名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 20:54:36 ID:H+41Iusx
>>410
ドンマイ。そのうちいいことあるさ!

とりあえずPRになった記念ということで、ならず者共から、
性玩具な扱いをされるくらい陵辱されるマリスをリクしてみる。
412名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 21:03:47 ID:yrUOgO/x
はいてないオリーヴでひとつ
413名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 22:34:57 ID:8gZ2RlqQ
>>410
そんな時もあるさ…
完全排出停止&シナリオでの絡みでエキナシア×バイカルとかいかがですかな?
百合だけど紅薔薇×黒薔薇なんだよな。
414名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 22:51:21 ID:bbH0dVw1
>>410
使用率ランキング見たらユーチャと旧アヤメが並んでたので、アヤチャで何か一つ。
もしくはリフィー×ボーデのほのぼの逆レイプ。
415名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 22:53:30 ID:U2OV3t5b
>リフィー×ボーデのほのぼの逆レイプ。

ごめん・・・おれの珍珍がちょっと・・・
416名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 23:05:36 ID:KDPjiibE
>>411-414
お前ら……少し元気が出たわ、サンクス
白と黒はシナリオあんまやってないからちょっと難しいな、>>414のアヤチャかリフィーボーデ書いてみるわ
417名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 00:58:50 ID:+1edvf33
>>416
二重の意味で頑張れ。wktkしながら待ってるぜ。
個人的にはアヤチャに期待したい。
418名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 16:23:26 ID:Qr/lYpW2
空気嫁なくてすまん
おしおきミルラさん書いた
おしおき担当はトロネラさんです
ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow107599.jpg

>>416
美少女は世界の宝だ
百合百合なSS期待してる
419名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 17:53:59 ID:pZ6XETBM
>>418
もっと激しくてもよかった気もするが、なんとも素晴らしい。GJです。
420名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 20:28:05 ID:iBNdPiuj
>>416
アヤチャがNTRになるのか純愛になるのかが気になるところ。
どっちでも大好物ですが。

>>418
これはいい百合の花園ですね。GJ!
時間が出来たら、以前投下してくださったガーチャ漫画の
色塗ったVerも見てみたいです。
421名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 22:11:52 ID:1kU6/sl+
>>418
素晴らしい!GJです。
下の口も壊してあげるよぉおお〜あはははははっ!
みたいな責めキャラがトロネラには似合うと思う
422名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 11:21:04 ID:fWc0fGZW
>>418
毎度百合百合乙
ミルラさんたくし上げてるのに
これほどトロネラの隠し腕が邪魔だと思ったことはない
423名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 20:36:16 ID:kc4pU9G4
ほしゅ
424名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 21:19:31 ID:UU2W5rDk
鯖復帰記念カキコ。

おしおき用に最適なトロネラを造った人はGJだと思う。
彼女ならPRオリーヴ相手でもお仕置きが出来そうな気がする。
425名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 21:45:19 ID:QOmDSMJ5
http://www1.axfc.net/uploader/File/so/39711
パス:yu

色々と放棄した感が漂うのですが、カミラ×エリスで一本話が出来ました。

冒頭はその辺のラノベ読んだ直後に書いてたので妙な空気になってますが
そのうちエロ展開が始まるので適当に読み飛ばしてください。
426名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 22:42:13 ID:O/3HGNMR
>>425
鯖堕ちでしばらくアクセスしてなかったら投下来てた!上げとく!
細かい部分の表現が緻密で感心しました。
ただまあふたなりアリなら前もって注意書きしといてもよかったかと。あとなんかランキス空気。
427名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 08:33:43 ID:71bEEEVL
感想どうも!ふたに関しては一言入れといた方が良かった、確かに。

ランキスもあの後に第二ラウンドの予定があったのでちんこ役として
大抜擢しといたんですが、諸事情あってカミラがそのまま最後までやってしまったので
結局ランキスは謎の存在として終わったと言う…
428名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 12:09:14 ID:mtOQrlax
ランキス様のちんこ…!

ゴクリ
429名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 15:46:15 ID:TMm0bFq0
>>425
ごちそうさまでした!
ランキス様と公平にイこうじゃないかだなんてそんな……
430名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 02:16:50 ID:K3H3lpGG
禁断症状がでるからもっと百合をください
431名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 18:58:19 ID:Xg+/KIiz
リフィーボーデを全裸で待っている
432名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 21:02:52 ID:cbrbAVgY
保守
433名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 21:03:05 ID:bi8gjME5
じゃあ俺はアヤチャリスをwktkしながら待ってるぜ。
434名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 06:43:36 ID:cHpAaXAs
じゃあ俺はランキス様のちんこを期待しないで待ってる
435名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 19:46:25 ID:hB0dQ9ef
オリーヴ×ミント派だったんだが、
PRオリーヴ見てからミント×オリーヴもいんじゃねと思い始めてきた。
ミントの天然攻めに翻弄されるオリーヴとかもアリだと思んです。
436名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 20:42:59 ID:1ap5m/Gv
新ヴァレッタが尻を強調しているのはミラに対抗するためだと
言いながら保守。
437名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 23:40:15 ID:XDS9cVyb
えぇい、投下はまだなのか!

つーかろくにネタも出ていないが、誰かいるのかこのスレ。
438名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 23:58:08 ID:+drs9xER
いるぜ!
頑張って書いてもいるが、詰まる→別の書く→詰まるの繰り返しなんだ、すまない。
439名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 00:13:18 ID:+mTZH+q+
ノシ

そういえば今回のシナリオ色々見たけど
ガルーダ→鮫王
鮫王→リンエッジ
レイディ→ブランド
っぽく見えたのに燃えた
440名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 00:22:01 ID:bqrMlsYq
>>438
エロパロ書いてるとありがちだから困る。
あと書く→途中で股間が念気放出→ふぅ…→筆が止まる
の一連の流れで筆が進まない。

>>439
白外伝やってて思いついたルバジェ×エルベア書いてる。
べリスがもうちょい可愛かったらなぁ…なんでパフィオとそっくりなんだ…
441名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 00:32:12 ID:QypVxOXL
>>440
作業中に念気放出→賢者タイムしてしまい作業が滞るのは、
エロ絵描く人も同じとかどっかで聞いたな。

パフィオ顔はベリスだけじゃなくチャロにも言えることだな。
もしチャロが美人だったら今頃は…いや、何も言うまい…
442名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 10:20:01 ID:52yGt2JT
ネタは出るけどリクしてもらったアヤチャリスがどうしても浮かばなくて何もかけてない俺みたいのもいるんだぜ
困ったもんだ……

>>440-441
お前らはチャロとベリスがそれなりに気に入ってる私を怒らせた
443名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 11:00:21 ID:3EEtmF1B
アヤチャリスのネタ…思いつく限りだと、
ガーベラのいない間にユーチャリスを調教するヤンデレアヤメとか、
お互い性欲を持て余している状態で一緒にお酒を飲んでいるうちに、
体が火照り出してニャンニャンし始めるとか、
後は混沌勢等の敵に捕まって百合プレイ
→ディルドーとかでユーチャリスに挿入する事をを強要される
くらいかな。

何にせよ、無理せず頑張ってください。
444名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:41:10 ID:Ipn3A+K/
>>439
萌えというよりそいつらは燃えだもんな。みんな無事に帰ってくる事を信じたい
よし全国で鮫王+ガルーダ+あとなんか4レベ、団長ズ+あとなんか3レベで出てみる!
リンエッジは持っていないのが残念

>>442
式部さんの描く女性キャラはウインドメアが一番好きだな
445名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:26:29 ID:9Ngh/oaf
>>444からしてそれは全国死亡フラグ

どちらのデッキもこれを入れなさい。いやなに、礼はいらんよ


つ アルカブ
446名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:44:22 ID:52yGt2JT
>>445
後者はともかく前者はアルカブ入れなきゃいけないほどきつくないだろw
船長結構優秀なんだぞ!
……レイディ?うん、まぁ……ねぇ?

しかしネタで愉快なジギタリス一家(ベルガジギコン)使いだしてからというものジギタリス×ベルガネタが頭から離れなくて困る
447名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 21:53:50 ID:9Ngh/oaf
しかしアルカブは第2勢力が青だからつまり・・・
448名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:14:43 ID:uPihgvX4
>>444
前者はグーの旦那、後者はダーク(団長つながり)を薦める。
ダークだけ光っていないのには泣かない
449名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:21:18 ID:QypVxOXL
>>446
前者も後者も新アンジェ相手だと辛い気がするな…
まぁ今の環境だとネタデッキが全体的にきついことには変わりないんだろうけどね。
450名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:31:27 ID:uPihgvX4
>>446
そういえばベルガって去年のこどもの日の
5月5日の携帯サイトに待ち受けで出てきたけど
彼女ってタイトー的には子どもなんだろうか・・・
(他にも5月5日はエルライやアルネなどの子どもばかりだった)
451名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 22:41:46 ID:52yGt2JT
>>449
ネタデッキでもアルカブ入れてればなんとか戦えると見ればある意味ネタデッキも日の目を見やすくなったと……言えないか

>>450
絵師さん繋がり……だと信じたいw
452名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 00:26:00 ID:uNOYYLbK
>>444
ガルーダもレイディも鮫王やブランドに対して関連が無いのか悔やまれる
シナリオや立場上あってもおかしくないのに


>>447
なぜかローマンも青だよな>第2勢力


…今の関連とマルチ国家って突っ込んだら負けなんだろうな
453名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 07:51:41 ID:9VWkiQog
>>452
何を今更。好きな組合せなら関連無くてもシナジー無くても使うべき!

・・・とオリーヴバイカル使っている俺が言ってみる
454名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 08:28:10 ID:HxQPq0Ty
オリーヴたんとちゅっちゅっしたいをお
455名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 08:51:28 ID:kncBN0/f
>>454
したいのならすればよいのでは?
456名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 10:14:45 ID:RtP6vv5m
>>452
マルチは昔からアレだったが、
今の関連はコンボ目的のため、説明も無しに
無理やりつけられたっぽいものが多くなったからね。

とりあえずオリーヴが多数の男を奉仕しながら
精子…足りないのって言うくらいの淫乱なメイドに調教してやりたい。
457名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 20:00:13 ID:npfbnktW
マルチで説得力があるのは旧カサと新ザンダーぐらいだな

>>441-442
チャロが影薄いのは新教官のせいだと思っている
458名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 23:16:26 ID:A5pd4v7R
な…なんでこんなに伸びてるんだ…!?
このスレもまだまだ捨てたもんじゃないな
459名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 23:23:09 ID:adJT8miO
おそらく>>437が火付け役
460『じこあい』(0/6):2010/03/11(木) 23:39:34 ID:tcG/h3he
自分が投下する前に俺の嫁のコトパクのSSが投下されていた。
嬉しいけどちょっと悔しい。
という夢を見た。
くっ…!

嫁のはまだ出来てないが、紆余曲折の末、新アンジェ引いた記念にこんなん書きました↓

注意
※公式シナリオ?何それおいしいの?知るまで待ってたら小説なんて書けn(ry
※マジョラム×アンジェリカ
※アンジェリカ→ジョルジっぽい所あるけど気のせい
※和姦ではないが強姦とも言いづらい
※百合の背景に薔薇がチラチラ
※エロは3〜5
※着衣プレイ?って言うんだろうか…
※全部で6レスぐらい

よろしければ次からどうぞ。

461『じこあい』(1/6):2010/03/11(木) 23:41:09 ID:tcG/h3he
 ご主人様の趣味はアンティークの収集でございます。良い品を手に入れる事が出来た日には、とても上機嫌でお帰りになられます。
 そして、今日も。
「見てくれアンジェリカ!!」
 満面の笑顔。
 同じようにご主人様が手にするアンティーク達も輝いていてくだされば掃除の手間が省けるのですがね。
 透明な小瓶に神祖の紋章。
 またダルタニア様からいただいてきたのでしょうか?
「エキナシアの家に代々伝わる物らしいんだ。必要ないからって分けてくれたんだ」
 嬉しそうに小瓶を振って中の液体をうっとりと眺めるご主人様。
 あぁ、本日のアンティークは外側ではなく、その中身ですか? 本当に嬉しそうな顔をなさるのですね。
 …別に、嫉妬などではありませんよ。
 これから私が起こす行動に深い意味なんてありませんからね。
「ご主人様、早速『掃除』いたします」
「なっ! 何をするんだ!!」
 手早くご主人様の手から小瓶を奪い取る。私の潔癖ぶりを知ってらっしゃるご主人様が慌てる様を横目に、私は愛用の布巾を取り出し小瓶を磨きます。特に紋章の辺りを重点的に。
 こんな紋章がなければ価値も減りましょう。
「返すんだ、アンジェリカ!!」
「綺麗にしてからお返しいたします」
「それは十分綺麗だったろ? それはボクのだ、返せよ!!」
 ご主人様が手を伸ばし、無理矢理私から奪おうとします。
 そんな事で簡単に返す私ではありません。小瓶をしかと持ちます。
 それを引っ張るご主人様。
 紋章も消えかけた小瓶が二人の手から落ちるのはある意味当然でした。
462『じこあい』(1/6):2010/03/11(木) 23:42:59 ID:tcG/h3he
 パリン、と音を立てて割れた小瓶。
 液体はやはり普通でないのか、私たちを頭の上から濡らすように大きくはね飛んできました。
「なんて事をするんだ!!」
 ご主人様は責めるような目をして私の肩を掴み、前後に揺らします。少し、泣きそうです。そんな所もいいと思うのは私だけでしょうか。
「…ご主人様が手を離したからですね」
「違うよ! アンジェリカが…!!……」
 淡々と告げた私に、ご主人様がいつものように子どもみたいな駄々をこねるのかと思いきや、急に研究者の顔になって私を見てきました。
 何か、あったのでしょうか?
 そういえば、この液体の効能は?
「アンジェリカ、何も変わってないよね?」
「はい」
 正直に頷きます。すると、ご主人様の怒りの矛先は、私から別の人へと移りました。
「くっ…騙された! ちょっと文句言ってくる!!」
「いってらっしゃいませ」
 入ってきて間もない扉を大きく開けて、再び外へと飛び出すご主人様。行き先はこの小瓶を分け与えた人物の居場所でしょう。
 まあ、何もないのなら気にする必要はありませんね。
 私が気にするべきなのは、この床に散らばったガラス片と液溜りです。
 こうしていつものように掃除を始めました。
 いつも通り。そう、本当に。

「お邪魔いたしますわね、アンジェリカ」
 いきなり屋敷内に現れた彼女ですら、いつも通りの光景でした。
463『じこあい』(3/6):2010/03/11(木) 23:45:44 ID:tcG/h3he
「何の用ですか? マジョラム」
 ガラス片を紙の上に集めてまるめ、液体を雑巾で拭き取ります。
 誰がいようと私の仕事は変わりませんから。
 箒から降りたマジョラムは、そのままカツカツと靴音を響かせながら近付いてきます。
「貴女の様子を見に来ただけですわ。いつ見ても掃除をしていらっしゃるのですわね?」
「何をしていようと私の勝手でしょう」
 手早く片付ける。このぐらい、大したものではないから。
「? あら? 貴女……」
 近付いてきたマジョラムが不思議そうに私を見た。
 突然。
 理由がわからなかったので見返したら、彼女の瞳がとろんとしているように見えました。
 と、思った次の瞬間、両手で頬を挟まれ、唇が彼女のそれで塞がれていました。あまりの事に反応が遅れてしまい、気付けばその場に押し倒されていました。
「アンジェリカ…」
「ちょ、ちょっと待って下さい、なんですか…!?」
 押し返そうとした手は常では考えられないほどの力で掴まれ、頭上でまとめられてしまいました。片手しか使われていないのに、抜け出す事ができません。
 そうしてる間に空いている片手が私の胸に伸びていました。
「んっ…」
 乱暴に掴まれ、強く揉まれます。服の上からなせいで、時折ブラジャーのワイヤーが刺さってきて痛いです。そうでなくともマジョラムはガントレットをはめているので、通常よりも痛みが強く伝わってきます。
「痛いです! やめてください!!」
「痛くなければ良いのかしら?」
「えっ…んっ!」
 ふふっと笑うと、マジョラムは急に手の力を緩めました。触れてるのかもわからないほど軽く撫でてきます。
 先ほどまでとのギャップで、そのわずかな刺激を身体は敏感に受け止めようとします。
「んっ…ふ、マジョ、ラム…ぅ」
「どうかいたしましたの?」
 もどかしくて、自然と身体が熱くなって来ます。
 マジョラムは涼しい顔をして撫でて来ます。
 優しい手付きはそのままに、私の耳元へと口を近付けて来ます。
「感じていらっしゃるのですわね?」
「っ…!!」
 暖かな吐息と共に優しい声が耳の奥に響き渡ります。同時に不思議な感覚が頭のてっぺんから足先まで伝わって来ます。
 これは、マズいです。
 彼女に料理されてしまいます。今まで何度も見てきたからわかりますが…。
 今がきっと、抜け出せる最後のチャンスです。
 これ以上されれば…いくら私でも…。
464『じこあい』(4/6):2010/03/11(木) 23:48:26 ID:tcG/h3he
 手が自由にならないのなら、と足を動かします。こんなことはしたくなかったのですが…。
「!!」
「あら、アンジェリカもお返しして下さるの?」
 お腹に膝を当てようとすれば、その前にマジョラムの足が私の足を挟み、動かせないようにします。それどころか彼女は自分の…その……下着を私の足にこすりつけ始めました。
 柔らかな感触と共に、熱さと湿り気も感じます。
「あんっ、気持ちいいですわね、アンジェリカ」
 マジョラムは私の足の上を前後しながら、私の胸にも変わらず触れてきます。
 意思とは関係なく、服の上から触ってもわかるほど固くなってしまった部分を、指で挟んだりくるくると回したりして弄って来ます。
 間にある布と優しさがもどかしい。
 そんな気分になる度にそれではダメだと言い聞かせても、次第に意識を奪われていきます。
「あぁっ…ん、や…っ」
 今度は服の上からそのまま胸に吸い付いて来ます。
 あたた…かい…。
 くっ…このままでは…。
 ですが…。
「見て下さいまし。アンジェリカの乳首、わかりますでしょう?」
「やっ…言わないでっ」
「だって本当のことなんですもの。こちらはどうなのかしら?」
 マジョラムの手が私のスカートの中へと進んで来ます。閉じようにも、片足がマジョラムの足で止められている為に叶いません。
 足を撫でながら進んだ手は、台詞とは裏腹に、なかなかそこを触ってきません。
「マジョ…ラム…?」
 見上げると、彼女はニヤニヤとした笑みをこちらに向けていました。
「そんな物欲しそうなお顔をされずとも、きちんと触ってあげますわよ?」
「もっ…物欲しそうになんてしてなっあっ!」
 くちゅ、という音が聞こえます。
 今、彼女が動かしたのですから…この音は…私の!?
「あっ…あっ、やっ」
 指が下着ごと中へ入ったり、出たり。親指がその上を、胸と同じように軽く触れて来て。
 どうして、彼女は、先ほどから…!
465『じこあい』(5/6):2010/03/11(木) 23:51:30 ID:tcG/h3he
「うふふ、布で覆っている意味がありませんわね?」
「も…やめ、てっ…ください」
「わかりましたわ。終わらせて差し上げますわ」
「えっ…あ、あぁっ…!」
 口元だけで笑うと、彼女は下着をよけて、直接出し入れを始めました。
 しかも先ほどまでと違って荒々しくて。
 差が大きいせいで、身体がビクッと跳ねてしまいます。
 声も、止まらなくて。
 こんな…こんなのって…!!
「あぁっ…アンジェリカぁ」
「マっ…ジョラッ…ぁ、はんっ!」
「…大、好き…ですわぁあっ」
「んっ…んんんぅっっ!!」
 ぐちょぐちょとしたどちらのものともわからない水音が鳴り響く中、マジョラムが私に口付け、同時に一番弱い所を刺激された私は、足を強く押し付けながら、達してしまっていました。
 マジョラムはどうなのか、わかりません。
 ただ、温かな液体が全身にかかったのを感じ、私は情けなくも、そのまま意識を失ってしまったのです。
466『じこあい』(6/6):2010/03/11(木) 23:55:27 ID:tcG/h3he
「大丈夫ですか?」
「え…」
 揺すられて起きると、目の前にはアニスがいました。
 何故、彼女が?
「な、なんであなたがいるのですか? マジョラムは?」
「あのお薬を浴びたと聞いたので、効果を打ち消しに参りました。マジョラムさんは正気を取り戻して帰られました」
 私の出した疑問に一つ一つ答えるアニス。
 マジョラム…のことはこの際いいとして、薬?
「薬…って」
「エキナシア様のお薬です。ジョルジ様が本日持ち帰られたものですね。あのお薬は、戦いの際にこちらが手を出さずとも相手方を疲弊させるもので…」
 アニスが言うには、あの薬を被った人は“同性”を惹きつけてしまうのだそうです。
 “異性”ではないので精神的苦痛も与えられる上、周りは薬の影響でその人を犯さずにいられなくなっているにも関わらず、かけられた本人には何の影響もなく正気で、お湯で流さない限り、本人達の意思と関係なく次々と寄ってきてしまうそうです。
 敵の主力の方にかけて楽しんだりするらしいのです。
 それで、マジョラムが急に…。
 しかしそれならば、最後に彼女が私に言った言葉も、薬の影響なのでしょうか。
「エキナシア様が『女性にかかったのなら除去して来い』と…」
 淡々と言うアニスの言葉を聞くうち、私は大切な事に気がつきました。
「…私が薬を被ったって誰に聞きました?」
「ダルタニア様の所へ来たジョルジ様がおっしゃってい…」
「ご主人様の薬は流したんですか?」
「エキナシア様が『面白そうだからこのまま見ていよう』とおっしゃったので…」
 全てを聞く前に私は立ち上がり、アニスが持っていたやかんを奪い、箒を掴んで屋敷を飛び出していました。
 あぁ、もう、これだから得体の知れないアンティークなんてもらってこないでくださいと…!!
「ご主人様…!!!」
 自分がまだ全身濡れたままなのも、ちょっとスカートの中がぬめっているのも気にせず、私は箒を飛ばしました。

おわり

後半力尽きててすみません。
本当はこの後「一方ジョルジは…」が入るはずでしたが、このスレでBLは怒られそうなので、脳内で止めときます。
あと2の番号が1なのはうっかりです。
467名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 23:57:10 ID:6gbly0d+
GJ
アンジェリカさん可愛いよアンジェリカさん

そしてジョルジは誰に食われたんだ、ジギかダルかそれともエキナシアのとこだからボリジなのか!?w
468名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 13:21:56 ID:df4cKXxX
乙〜。
469460:2010/03/12(金) 15:06:09 ID:w0iballL
>>467
どうも。
脳内ではダル&ジギ想定でしたが、もういっそ一同勢揃いでもいいと思う(何
470名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 00:24:26 ID:Dl2U9F44
>>460
乙でございます。
コトパクのSSも期待してます。
というか自分には台詞がアレすぎて扱えなかった…
責め手としては優秀そうなんだが、いかんせん喋らせにくくて困る。

それにしても何なんだ最近のこれまでに類を見ないいい感じの流れ…
ゲームの不振から逃避してきてるのか、はたまたシナリオでネタが多いからか…
471名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 00:37:58 ID:1C3P9VcY
>>470
逆に考えるんだ、「しゃべらせなければいいさ」と考えるんだ
あと不振言うな確かに問題点多いけどもw

脈絡はないが灰をぶっかけまくった緑の獣人がコリマを輪姦精液ボテとかこのスレ的にどうなんだろうね
472名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 11:23:01 ID:eldrNZjg
>>470
>台詞がアレすぎて扱えなかった
逆に考えるんだ。
本当は大人しい感じの口調だったのだが、
『何か』をされていくうちにアレな台詞になっていくと
そう考えるんだ。

>>471
紅き花園の人が物凄い速さでそっちに向かって言ったぞ。
個人的にはコリマでそれはちょっと可哀想な気が…
見るからにエロ担当なキャラのボテならバッチ来いだけど。

しかし昔はわんこ勢に汚れ役は向かないんじゃね的な意見も結構見かけたのに、
今では結構しっくりくるようになるとは、時代は変わるもんだな…
473名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 11:56:07 ID:YEMpG+w4
>>471
個人的には悪くないと思うが、スレ的にはグレーゾーンかね。灰だけに。

>>472
昔は緑黄、後白(公爵以外)は基本いい人しかいなかったから、汚れ役はモブ任せにするしかなかったんだよな。
それがビンカやタラゼド、ルバジェみたいな元設定の時点で悪い連中や、混沌による悪堕ちで手数を補えるようになってきたからな…
要するに混沌ぱねぇ。
474名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 22:34:09 ID:1C3P9VcY
>>473
    | ̄ ̄| 【グランガイア法廷にて>>539審議中】
    |∧∧|      (( ) )   (( ) )  ((⌒ )
 __(;゚Д゚)__  (( ) )   (( ⌒ )  (( ) )
 | ⊂l>>539l⊃ |   ノ火.,、   ノ人., 、  ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄   γノ)::)   γノ)::)   γノ)::) 
    |.|=.=.||      ゝ人ノ   ゝ火ノ  ゝ人ノ
    |∪∪|       || ∧,,∧ || ∧,,∧ ||  ボォオ
    |    |      ∧ (´・ω・)  (・ω・`)   ∧∧
    |    |      ( ´・ω) U)  ( つと ノ (ω・` )  <AP貯まったら審議開始ね。
   ~~~~~~~~     | U (  ´・) (・`  ). .と ノ
              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u'

※本日の陪審員は、ゴルガル・シシャ・ツェ・ララト・タジーヌ・プラセ・ブロとなっております。

どうでもいいがポリマが混沌の影響で多重人格化(という名目で台詞ネタ仕込まれまくり)してるがアルゴルの性欲処理をかって出ているとか言う電波受信した
誰得だよ
475名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 23:13:34 ID:YzLrOATL
とばっちり食らった>>539カワイソス(´・ω・`)

狼男は混沌パワー+発情期だと性欲がすごいことになりそうな気がする。
そんな状態で輪姦されたりしたら…ゴクリ
後ジンチは普段は普通だけど、発情期になるとナニが生えるんじゃないかと勝手に予想してみる。
476名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 23:43:51 ID:p5Z1x6VM
>>474
ポリマの元ネタってちびまる子ちゃんとかは解るけど他は何?
477名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 23:57:08 ID:1C3P9VcY
>>476
とりあえずハクション大魔王(復活)、まるこ(敗北)、まるお(優勢)、ドロンジョ一味?(戦闘不能)だったはず
他のもあるのかもしれんが俺がわかるのはこんだけだった
478名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 00:03:20 ID:1SU0miPM
「呼ばれて飛び出て〜」は、ハクション大魔王のパロ……と見せかけて、
アクビちゃんのパロだというのはわかる。
479名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 10:54:50 ID:pNDmDlcd
ポリマは台詞的に考えると、エロパロで利用するのは難しそうな感じがするなぁ。
攻め役はルバースや新ヴァレッタを苛めたりと想像できるけど、
受け役は本当に想像しにくい。
480名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 12:48:07 ID:3NmYpr1C
>まるこ(敗北)、まるお(優勢)

そういえば丸子と丸尾って一字違いなんだよなwwwwwww
481名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 06:28:05 ID:J0JiEt0s
>>460のGJのせいで俺の百合脳が活性化したので即興でかいた。マジョラムさんの服装複雑杉
あと百合って素敵よね
ttp://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20100316061623.jpg
482名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 11:11:24 ID:uh5YuxLy
>>481
GJ!!!
二人のふとももにじゅるじゅる(何
>>460だけど、次も百合書きたくなるじゃないか!
ちょっと急いで嫁SS書いて百合に手出しに行くわ。
483名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 11:17:12 ID:Fnmvm434
(何
484名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 14:06:58 ID:YFHTNpsu
>>481
GJ!マジョラムさんブームきた!これでかつる!
俺も何か書くぞ!
485彼女と彼の利用価値(0/6):2010/03/16(火) 20:14:55 ID:uh5YuxLy
嫁SS出来た!これで勝つる!

前書き
※ペリド×コトパク
※へたれ×電波…?
※まさかの純愛系
※一部道具あり
※シナリオ?何それおいしいの?
※コトパクに嫁フィルター、ペリドに婿フィルターかかりまくりなのでイメージ壊したくない方注意
※全6レス予定

手探りですが、よろしければ次からどうぞ↓
486彼女と彼の利用価値(1/6):2010/03/16(火) 20:16:15 ID:uh5YuxLy
 ブゥーーーン
 機械の低い音にペリドが目を覚ますと、見た事もない部屋にいた。
 カチカチと何かが動く音や、一定のリズムを刻む機械音もする。
 潮の香りはせず、代わりに油のベタベタしたような空気が充満している。
 あまり聞き慣れない音と臭いに溢れた部屋。
 昨日はたしかに軍の宿舎で寝たはずなのだが、と首を傾げる。
「…目覚めた」
「!!」
 突如、背後から声がして驚いて前方に転んでしまう。
 相手を確認しようと振り向けば、そこには薄桃色の衣装に包まれたゴブリンの少女がいた。
「だっだだだ誰なんだな!?」
「私はコトパクです」
「ここ、こっ…ここはどこなんだな!?」
「ここはグランガイア古代機械研究所兼自宅」
「ぼぼぼぼ僕は、どどどどうして、こここに?」
「私が連れて来た」
 表情を変えず、口元だけを動かし機械的に答えるコトパクに、ペリドはどこか不気味な物を感じ、後ずさるも、同じ分だけコトパクが近付いて来るので、二人の距離は変わらない。
「なななな何が目的なんだな!?」
「お前が欲しい」
 一瞬、固まる。
 ペリドには一生縁のなさそうな言葉だったからか、それを飲み込み理解するのにも時間がかかった。
「コトパクとペリドは運命共同体。共にあるべき」
「え、えと…??」
 ものすごい事を言われている自覚はあったが、頭が追いつかなかった。
 難しい言葉や比喩を次々に口にされるが、もはやペリドには謎の言語としか捉えられず、混乱を極めた。
 途中で、きちんと理解しようとするからいけないんだと悟り、聞く事を放棄し、台詞が切れるのを待ってペリドは切り出した。
「つ、つまり、どういう事なんだな?」
「…利用されろ」
「そそそそれは無理な相談なんだな!」
 淡々と言い放つコトパクにペリドはぶんぶんと首を振る。
 それまでの言い回しからは考えられないほどストレート。普通ならば「協力して欲しい」とでも言う所だろう。それなのに。
「ペリド、コトパク都合いい。利用されるべき」
「そそそそんな事ないんだな! 無理なんだな!」
 首と手を思い切り振る。
 これ以上続けても同じ事の繰り返しと考えたペリドは、部屋の中を見回し、出口を探した。
 しかし、ドアを見つけた瞬間、押し倒され腰の上に跨がれ、脱出は叶わなくなってしまった。
「なっ…ひぃっ!?」
 情けない声をあげてしまう。
 一定のリズムを刻む機械音に合わせて、何故かコトパクとの接触面が振動したのだ。
487彼女と彼の利用価値(2/6):2010/03/16(火) 20:17:10 ID:uh5YuxLy
 気になって視線を向けると、コトパクはバサッと自分のスカートを捲り上げた。
 思わず赤面する。
「ななななななななななななななな」
「何かを得るには同等の対価が必要だ。ペリド利用する。だからコトパク好きにすればいい」
 淡々と告げるコトパクだったが、ペリドは開いた口が塞がらなかった。
 見せられたスカートの中に普通はあるであろう大切な所を隠し守るものがなく、代わりに太い棒状に見える機械がねじ込まれていた。
 先ほどから大きく響いていた機械音と振動の正体はそれらしく、確かに一定のリズムで震えているのが目に見えた。
「準備はしておいた」
 戸惑うペリドをよそに、コトパクは少し後退して、ペリドのズボンを下ろし、肉棒を取り出すと口に咥えた。
「なななな何するんだな!?」
「ふぇらふぃほ」
 咥えたままで告げると、当然のように喉奥まで入れ、吸いながらギリギリまで出し、また奥まで入れるという動作を繰り返した。
「ぅあ…! ん、だ、ダメ、なんだ…なぁっ」
「ん………ふ、ん…」
 ペリドはやめさせようと手を伸ばしたが、コトパクと目が合い、つい引っ込めてしまった。
 コトパクの顔には何の表情も浮かんでいない、そのはずなのだが、ペリドには一生懸命な女の子の姿が見えていた。
 このまま流されてもいいのかもしれない、という気分になってくる。
 葛藤している間にも、股間の息子は成長していく。
 口の中に入れているのが、苦しそうに見えた。
「も、もう、大丈夫なんだな」
「ふ…?」
 どうして、と言いたげな目で見てきているように見える。
「に、苦いの飲むのは、大変なんだな。そ、そんなにしなくても、僕は…」
 説明しながら自分が何を言おうとしているのかを図りかねて混乱してくる。
 最初とは確実に何かが変わっている。
 自分にもわからないものを説明するのは難しく、途中でそれを放棄すると、ペリドはコトパクをサッと抱き上げ立ち上がった。
「ピピピ?」
「こ、ここだと、いた、痛いんだな」
 ペリドは部屋を見渡しベッドを探したが、見当たらなかったのでソファにコトパクを下ろし、寝かせた。
 そのソファもあまり柔らかくはなかったが、床よりはマシだろうと判断し、ごくりと一度唾を飲み込んでから、コトパクのスカートを捲り上げた。
 中ではまだあの機械がうなっている。
 そっと手を伸ばす。
488彼女と彼の利用価値(3/6):2010/03/16(火) 20:17:57 ID:uh5YuxLy
「ぬ、抜くんだな」
 声をかけてから、ゆっくり引っ張る。
 出てくるにつれてその機械がうねうねと曲がりくねっているのがわかり、ペリドは痛々しい気持ちになった。
 かき出されるように愛液も流れ出る。
 ペリドが考えているより長かった機械を床に置く。
 振動でがたがたとうるさいが、止め方がわからないので仕方なく放置する。
「じゃ、じゃあ、い、入れるんだ…な?」
「コトパク、する」
 ペリドがコトパクの足の間に入ろうとすると、急にコトパクが起き上がり、再びペリドを押し倒し、上に乗った。
 どうしても自分がしたいようだった。
 ペリドの肉棒を手で支えながら、自分の秘所へあて、先が入ると一気に腰を落とし、全てを受け入れた。
「あっ…! び、びびびびっくりしたんだな!?」
「? 当然。普通」
 ゆっくり入るものだと思っていたペリドは驚き慌てた。
 一方のコトパクはきょとんとしている。
「え、い、痛くないんだな? く、苦しかったり?」
「ない」
「そ、それなら良かったんだな」
 ペリドはほっと息をついた。
 気遣いから来るそれに、コトパクは脳内で計算を始めた。
 今までに見た事がない展開。
 ここで戻したつもりがまだ戻せていない。
 コトパクは両手を組み、天に祈るようにして言った。
「ピピロピロロロ」
 するとどこからか力がわいてくる。
 不思議な感覚に身を任せながらコトパクの動向を見ていると、そのまま前後運動を始めた。
「わわっ…す、すごいんだなっ」
 ぐちゅぐちゅと肉棒が愛液をかき混ぜる音が鳴る。
 締まりもほど良く、気持ちよい。
 目を閉じてよりその感触を味わいながら、自然とペリドも下から突き上げていた。
「きっ、気持ち、いい、っは、いいんだな…!」
 そろそろ終わりが近付いてきた、と思った時、どこかで違和感を感じた。
 そして何気なく目を開けてみて、気が付いた。
 慌ててコトパクの腰を掴み、動きを止めさせ、起き上がる。
「ピ?」
「コ、コトパクは…気持ち良く、な、ない…?」
 全く声が聞こえてきていなかった。
 頬が赤く染まったりしている事もなく。
 ただ作業をしている、そんな風に見えたのだ。
「………考えた事がない」
「か、考えるものじゃないんだな。感じるものなんだな」
「ピ、ピピッ…?」
 何もわかっていなさそうな様子に、ペリドは困った。
 何か…。
489彼女と彼の利用価値(4/6):2010/03/16(火) 20:18:31 ID:uh5YuxLy
 とりあえず胸へと手を伸ばし、揉んでみたが、コトパクの様子は変わらない。
 次に耳に息を吹きかけたり舐めたりしてみたが、それでも変わらない。
「ピピ?(何故気にする?)」
「え? だ、だって、お互いが気持ち良くならないとダメ、って、サフィーが言ってたんだな。ぼ、僕だけじゃ、ダメなんだな」
「ピ、ピロ…(他の男のように気にせず犯せばいいのに)」
「そそそんな酷い事は、僕、僕には出来ないんだな」
 コトパクの言葉を聞いて、余計にどうにかしてあげたくなったペリドは必死で考えた。
 だが、答えが出ない。
 考えの方に集中するうちに、中に入っている息子はだんだんしぼんでいった。
 それに気付いて、コトパクは再び天に祈るように言った。
「ピピロピロロロ」
 またどこからか力がわいてきて、ペリドの肉棒は見事復活を果たした。
「そっ…それなんだな!!」
「ピッ?」
 その力を受けたからかどうかは定かではないが、ペリドは閃き、手を叩いた。
 そして組まれているコトパクの両手を取ると、指をはがし始めた。
 両手を離せという事かと察知し、コトパクが両手を離すと、ペリドはそれぞれの手首を掴み、まずは右手を口元に近付け舐め上げた。
 すると、どうしたことか、コトパクがビクリと身体を揺らし、思わず手を引っ込めようとしたのだ。
 先ほどまで、何をしても反応しなかったのに、だ。
「や、やっぱりなんだな」
「ピ? ピ? ピ?」
 繋がってからずっと、コトパクは両手をしっかりと組んでいた。
 不思議な力を使う時も、それが大事な形であるように見えた。
 あとはペリドの想像でしかなかったが、この機械だらけの部屋、研究所を自宅も兼ねていると言った点から、彼女は良く機械を操作していて、その時にも重要になるのが手先だ。
 だからもしかしたら…と思ったのが、当たったのだ。
 驚いているのはコトパクの方で、初めての良くわからない感覚に戸惑っている。
 ペリドは優しく笑いかけると、今度は左手を舐めた。
「ピッ…きゅう」
 震えながら、目を閉じて堪えようとしている。
 声も高くなってきている。
「はむっ」
「ぴゃあっ!」
 指を咥え込むと、身体を大きく跳ねさせた。
 そのまま口内で根元から先までねっとりと舐めていると、秘所の締め付けが強くなった。
 確実に、身体に変化が起きていた。
490彼女と彼の利用価値(5/6):2010/03/16(火) 20:19:09 ID:uh5YuxLy
 ペリドは右手を解放して、空いた手を背中に回すと支えながら、ゆっくりとコトパクの身体を横たえた。
 そしてもう一度右手を取ると、指を絡めてソファに押し付けた。
 左手は口に含んだまま、律動を始める。
「ひゃ…! あ、ピィッ…!!」
 コトパクに指から快感を与えながら、自分の快感も得る。
 ぐちゅぐちゅと響く水音が、初めに聞いた時よりも愛おしく聞こえた。
 同じようでどこか違う。
「コ、コトパクっ…き、気持ちいいんだな」
「ピッ…? ピロ…ピピィっ…?(これっ…? これ、名前…ぁ、気持ちっ、いい…?)」
「そうなんだなっ! こここれが、そうなんだな…!」
 ペリドは嬉しそうにした。
 同じ気持ちが味わえている。
 目の前の女の子が、戸惑いながらも答えてくれている。
 だんだんと、動きが速くなっていくのを止められなかった。
「やっ…ぴゃ、ペリド、ペリドッ…!」
 何かにおびえるように握った手が強く握り返される。
 言いたい事がなんとなく伝わり、ペリドはいったん指を口から出し、息を吹きかけてから再び咥えてちゅうっと吸った。
「ぴゃあ! なっ、なにか、なにか来るっ…きちゃ、なにっ…!?」
 不安げに見上げてくるコトパクに笑いかけると、小さく頷いた。
 もうすぐ、なのだ。
 ペリドもスピードを上げ、自身を高める。
「ピロ…ぴゃあああああああああっ!!」
「んくっ…!!!」
 最奥を突き上げた瞬間、強く吸い上げた。
 コトパクの声に促されるように白濁を吐き出す。
 最後の一滴まで搾り取ろうとするかのような内壁の動きに、しばらく中でびくびくと震え、ようやく吐き出しきった時に、コトパクの手も解放した。
「はぁ…はぁ……だ、大丈夫なんだな?」
「ピ…ピピー…、……ポクポクポク…」
「え、えと…」
 心配そうに見てくるペリドに、コトパクは精一杯笑って見せた。
 初めての、笑顔だった。
 ドキン。
 終わったばかりだというのに、さっきまでよりも鼓動が速くなる。
 つい後ろに下がってしまい、中からペリドの息子が抜けてしまった。
 その瞬間、とろりと白濁が流れ出る。
 それを見てペリドは顔を青くした。
「わわわわわわわっ!?」
「ピ?」
「だだだだだだ大丈夫じゃないんだな! あああああ赤ちゃんがっ…!?」
 サフィーに入れられた受精の知識が頭を巡る。
 縁があると思っていなかったから、すっかり忘れていた。
 こんな事を考える日が来ようとは。
491彼女と彼の利用価値(6/6):2010/03/16(火) 20:20:01 ID:uh5YuxLy
「備えあれば憂いなし」
「え?」
 慌てふためいていると、冷静なコトパクの声がした。
 見ると、コトパクは離れた所にある机の上の薬瓶を指差した。
「だ、大丈夫なんだな?」
「当然」
 コクリと頷くと、何事もなかったようにコトパクは立ち上がった。
「契約、成り…つ?」
 先ほど指差した机に向かおうとすると、力が入らず座り込んでしまう。
 自分の身に起きた出来事がわからず、目を瞬かせる。
 ペリドはコトパクを抱きかかえると、ソファに戻し、代わりに机に向かって薬瓶を取ってきた。
「はい、なんだな」
「違う」
「え?」
「………紙」
 コトパクがまた机を指差すので、そちらに向かうと、一枚だけの紙を取り、コトパクの元へ戻った。
「こ、これなんだな?」
「地図」
 渡したそばからつき返される。
 首を傾げると、薬瓶から薬を取り出しながら言った。
「利用、次から。また来て」
 淡々と言ったが、ペリドにはそれに何か期待の色が混ざっているように聞こえた。
 ペリドは笑顔で頷くと、ズボンと下着を拾って穿き直し、地図を手に部屋を出て行った。
 コトパクの言う『利用』が何かは結局わからなかったが、彼女といるのは、悪くない気がした。
 こんな出会いではあったけれど。
「運命、運命共同体…かあ……」

 ぼんやりしながら歩いていたけれど、地図に示された道が抜け道だったのか、道中、他のゴブリンに会う事もなく、ペリドは無事に軍の宿舎に帰りついた。

おわり
492名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 23:41:32 ID:KFHSVrOV
乙なのですよ。ペリドが何か可愛く見えるのは仕様ですか?
まさかコトパクペリドの純愛で来るとは思わなんだ。いいぞもっとやれ。

悠久の百合はガーチャ等、好きな組み合わせが多いから、百合物も応援&期待せざるを得ない。
493名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 00:07:07 ID:ZDtqHUVa
乙……と言いたいところだが
>サフィーが言ってた
これはペリドがさりげなくサフィーとも絡んでたということなのかそれとも単にサフィーがあれこれ吹き込んだのかkwsk
494名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 00:18:18 ID:510iV5UH
乙!超GJ!ペリドもコトパクもまじかわいい!!
495名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 04:26:59 ID:t9layB4S
>>481
GJ!密に氏の百合を期待してる俺がいる
是非色も塗ってください


>>485
いいないいなエロなのになぜか和む
ペリドって設定のわりに純朴そうだよな
496名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 08:45:24 ID:0xIrISwJ
うわ、ペリドとグラドを勘違いしたまま途中まで読んでた…初めから読み直さなければ
497485:2010/03/17(水) 13:39:35 ID:VQRc7CQq
>>492
仕様です。
百合も頑張ります!

>>493
後者なはず。
サフィーは暇つぶしにからかって遊んでそうなイメージなので。

>>494
セットで使うとマジ可愛い上ヤバいっす。

>>495
設定と台詞が合ってないですよね。
今回はイメージ優先で書いちゃいました。

>>496
グラド…!?

百合書こうとしてネタ出ししたら、百合じゃないのが2本くらい頭の中で完結した件について。
どうしてこうなったorz
498名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 19:50:16 ID:ZDtqHUVa
>百合書こうとして
よくありすぎて困るw
アヤチャリスがどうしても出来あがらないのにUGRとティールの性技勝負に巻き込まれるミラクとかアルゴルの性欲処理を買って出るポリマとかは浮かぶとかもうね
というか青のSSってあんまり多くないのな
下半身が魚なら乳で抜けばいいじゃないと思うんだが
499名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 20:23:15 ID:J0KFNPuT
>>498
以前も言ってたけど何処で煮詰ってるん?
言ってみたら案外いいアドバイス出るかもだよ。

青のSSが少ないのはやはり乳だけでは
不完全燃焼になってしまいがちだからじゃないかな。
500名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 20:28:21 ID:ZDtqHUVa
いや、大体4thのシナリオの時期にアヤメとユーチャが飲んでコトに及ぶって筋までは思いついたんだけど百合の描写が難しくてなかなか
生えてたら参考になる諸々もあるんだけど百合で参考にできるものがないから遅々として進まないという
申し訳ないね
501名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 20:58:32 ID:J0KFNPuT
描写の問題か…過去に結構百合ものあったけど、保管庫機能してないからなぁ。
俺じゃあ他のところで勉強するくらいしか思いつかんね。
書きにくいならいっそ生やしちゃってもいいとは思うけどね。

何にせよ、焦らずに自分のペースで書けばいいと思う。ガンガレ
502名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 23:41:40 ID:u2fMr7ik
保管庫なぁ…一応過去スレのログ(といっても一部だが)はあるからその中なら参考になるのもあるんじゃないだろうか。
個人的には>>501の言ってるように他のところで勉強もお勧め。
一時創作シチュ系のスレとかなら描写の参考になる作品が結構転がってたりなかったり。
自分もネタに煮詰まってるからよく分かりますわ。頑張ってくれ。
503『私の師匠〜野外訓練編〜』(0/2):2010/03/18(木) 17:23:00 ID:8N4MuZTY
>>500
たしかに難しい。
どこまでしたら終わりなんだとか。
♂×♀と♀×♂から♀だけ引っ張って来て合わせたら…出来ないかなぁ?

それはそうとスケギが少ないと聞いて頑張ってみた。というか他の百合が思い浮かばなかった。
書き終わったら思い付いた。
切ない…。
短いですが投下。たまにはあっさりね。
>>500の参考には…たぶんなれない。すまない。

※ジャービ×アウイン
※シナリオ?何そr(ry
※話し方とかは過去作品参考にしてたりなかったり
※野外で羞恥プレイ
※人魚のあれこれについて色々考えた結果、男みたいな事になった。気に入らなかったらごめん
※全2+1レス予定
※いきなり始まるよ

下克上って素敵。
504『私の師匠〜野外訓練編〜』(1/2):2010/03/18(木) 17:25:32 ID:8N4MuZTY
「やっぱり、師匠の胸、大きいし弾力があって、揉みがいがあります〜」
「ジャ、ジャービ、やめなさいっ」
「嫌です」
 晴れた空の下、訓練場でアウインは何も身に付けていない状態で、後ろからジャービに胸を揉まれていた。
 どうしてこうなった。
 縄抜けの訓練だった。ジャービに後ろ手で縛らせた。見本を見せようとしたら。
「それに、やめて困るのは師匠ですよ〜。今、私の手がどいたら、みんなに師匠の起ってる乳首、見られちゃいますよ?」
「!! っく…」
 耳元でクスクス笑いながら言う。
 目の前の訓練兵たちは残念そうにしつつも、いつかポロリがあるかもしれないと、期待の眼差しで二人を見ていた。
 ただ隠すものが変わっただけなのに、どうしてこんなにもドキドキするのだろうか。
「あ〜、それとも師匠、見られたかった?」
「そんな事なっ…!?」
「というわけで、大公開〜」
 パッと両手を離す。
 勢いで巨乳が揺れると同時に、隠されていた乳首が露わになる。
 周りから「おぉー」と歓声があがる。
「っ…!!」
「良かったですね。みんなに見てもらえて。本当はずっとこうしたかったんですよね?」
「違っ…あぁ!」
「ふふっ。コリコリです〜」
 ジャービはアウインの乳首をつまみ、指先で転がした。
 つまんだり、引っ張ってみたり。
 その度にアウインの表情に朱が差し、いつもの凛々しい教官ではなく、一人の可愛らしい乙女になっていた。
 自分の手で翻弄されていくアウインに、ジャービはゾクゾクした。
 あぁ、師匠は私の物なんだわ…!
「師匠はここも弱いんですよね?」
 ジャービは片手を下ろすと、アウインのヒレを優しく撫でた。
 するとアウインの身体がビクンと跳ねた。
「ひゃっ! や、やめっ…」
「え? もっとして欲しいんですか? しょうがないなぁ」
「やっ…あ、あぁんっ!!」
 両手を左右のヒレに伸ばし、優しくマッサージでもするかのように揉む。
 快感に悶える度に、その豊満な胸が揺れ、訓練兵たちの目を釘付けにした。
505『私の師匠〜野外訓練編〜』(2/2):2010/03/18(木) 17:26:37 ID:8N4MuZTY
「ほら、師匠、見てみて下さい。みんな、“アウイン教官”の痴態を見て興奮してますよ」
「えっ…や、お、お前たち…!」
 促されるままに視線を向けた先には、自分を瞬きもせずに見つめる多くの瞳があり、彼らの股間はことごとくズボンを窮屈そうに押し上げていた。
「教官が…あんなに…」
「エロいお。永久保存版だお」
「み、見るなぁ…!」
 現実から目を背けたくなったのか、かたく瞳を閉じて首を振る。
 キラキラと光る水滴が飛ぶ。
 美しい涙すら今は興奮をかき立てる材料でしかない。
 ジャービはにこりと笑いながら耳元で言った。
「うふふ…今晩、みんなの脳内で犯されちゃいますね。でも師匠は淫乱だから嬉しいんじゃないですか?」
「嫌だっ…ぁ、んっ…はぁ……っ私、はっ…!」
「正直に言っていいんですよ? 見られて、感じまくっちゃって、もうイきそうなんですよね?」
 ふぅっ、と耳に息を吹きかける。
 アウインの身体がビクンッとまた跳ねる。
 たしかに、自らもかなり高まっている。だが、他人の目にさらされているという事実から、必死に耐えてきた。
 そんな、頑張り屋の師匠も、好きです。
 だからつい、いじめたくなっちゃうんですよね。
「いいんですよ? イっちゃって。こんなにパクパクしてるんですから…ね」
「あぁっ…ジャービっ! あ、くっ…」
 アウインの下腹部を撫でる。
 尾との境目のそこには、普段は隠れているが、興奮すると現れる卵の出口がある。
 開いたそこの入口に沿って指を這わせる。
 もちろんもう片手はヒレを揉みながら。
「イっちゃえ☆」
「あ、はっ…ああああああああああぁぁっっっ!!!!」
 ぐにっ、とジャービが指を突き入れた瞬間、アウインは背をそらして達し、穴から透明な卵を吹き飛ばした。
 訓練兵たちはその光景に思わず目を見開き、中には触れてもいないのに射精してしまう者、口を開けて近付き降ってくる卵を飲み込む者もいた。
 放心して地面へと倒れ込むアウインに、ジャービは笑みを絶やさなかった。
「またしましょうね、師匠」

おわり
506『私の師匠〜野外訓練編〜』(α/2):2010/03/18(木) 17:27:11 ID:8N4MuZTY
やる夫(以下や)「教官萌え〜」
エレスティア(以下エ)「おまっ、なんて事言っ…ん? なんだそれ」
や「ジャービの新作同人誌だお。今回の教官もエロいお。永久保存版だお」
エ「なっなっなっなっなっ…!?」
や「あ、ジャービ。今回のもすごく良かったお。もちろん買いだお」
ジャービ(以下ジ)「えへへ。ありがとう。こんなものしか描けないけど、次も頑張るね」
エ「お、おいっ、お前、なんてもの描いてんだよ!?」
ジ「え? エレスティアは気に入らなかった?」
エ「気に入る入らないじゃなくてだなぁ…!!」
ジ「じゃあ…あ、こっちのがいい? スペエレ(やる夫×エレスティア)」
や&エ「!?」
ジ「女体化エレス本もあるけど」
や「読むお!」
エ「おいっ!?」

本当におわり
507名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 21:24:46 ID:KWr45tqf
まさかの産卵落ち&同人落ちでジンジャーエール吹いたwww
ジャービお前エンスタが泣くぞwwww
508名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 23:19:58 ID:fsUcBQvF
>>503
乙っぱいなのですよ。

>書き終わったら思い付いた
逆に考えるんだ。
いっそ思いついたのも書いちゃえばいいやと
そう考えるんだ。

フタナリじゃない百合もののフィニッシュは、
1.貝合わせ
2.道具を用いて挿入
とかがよく見かけるかな。
まぁ貝合わせで同時に絶頂が一番無難かなという気がする。
509名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 01:49:17 ID:skSqQfkr
>>503
乙ッス

やっぱりマーマンは鮫同様に総排泄口(マ○コとアナルが同じ穴)に突っ込んでの体内受精方式の方がイイと思う
産卵方式だと大量の子マーマンが生まれそうだし・・・w
510名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 03:04:56 ID:UzkT478b
>>503
これは乙!
やっぱり百合百合はいいよね

あと個人的にだけどふたなりは女の子同士でも百合とはちょっと違うような
511名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 10:34:36 ID:2eNALblF
感想ありがとう!

>>507
むしろ泣かす方向でw

>>508
よし、それだ。ちょっと書いてくる。

>>509
産卵でも、生存率が低ければそんなに大量にはならないかと思って。生みたくなければ燃すなり煮るなり。
だ、ダメだろうか…。

>>510
百合はいい。癒やされる。
512名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 22:45:31 ID:zHq3SCmP
百合かぁ…
酒の席で酔ったガーベラに胸を弄ばれたり、
口移しで酒を飲まされたりしているうちに、発情しておねだりし始めるユーチャとか、
カメリアを意識し始めてるミルラにヤキモチして、隠し腕で体を責めつつ
言葉攻めもして性的な意味でミルラをいぢめるトロネラとか、
テンプレっぽいネタだけは思い付くんだよなぁ。
文章力無くて書けないからあんま意味ないけど…
513名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 19:30:00 ID:NzcswmmT
保守保守
514名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 13:33:03 ID:oXXwhSUK
このスレにいるものはおるか
515名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 14:41:06 ID:bwy+DBzD
>>514
俺はここにいるぞ!

アヤチャが進まない進まない
516名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 15:05:25 ID:nNrO6EsZ
>>514
こっちにもいるぞ!
相変わらず書きかけで念気放出→賢者モードの流れで筆が進んでないがな!
517名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 15:23:49 ID:8I0Zgzjn
>>515
アヤチャのリクしたものだけど、書けないなら無理して書かんでも良いよ。
今さらな話かもしれないけども、毛色の合わないもん書いてても辛いだろうし。
自分の書きたいものを書けばいいさ〜。
518名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 22:11:14 ID:0kK2mA6M
執筆資料としてスクリーンショットを撮る毎日だぜ
519名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 22:54:51 ID:73darQM2
>>515
申し訳ない、お言葉に甘えさせてもらう
せめて頑張って別のSS完成させるわ……
520名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 01:42:04 ID:wIWCRXnS
保守
ミラてんてーは現在どうなってるんだろうね。
521She's mine!(0/7):2010/03/29(月) 12:17:08 ID:Gu8b/aLa
誰もいない…ガーチャリス投下するなら今のうち…

注意事項
・ガーベラ×ユーチャリスの純愛百合もの
・母乳ネタ有り
・時系列としては、3rd〜4thのシナリオ辺り
・全7レス予定
初投稿なのでかなりお粗末な出来かと思いますが、
生暖かい目で見てくださるとありがたいです。
それでは投下します。
522She's mine!(1/7):2010/03/29(月) 12:18:24 ID:Gu8b/aLa
冬もようやく終わり、春の訪れが見え始めたある日のこと。
いつものように旅から帰ってきたガーベラは、
飲み仲間であるユーチャリスの家で食事会という名の飲み会を行なっていた。
「ごくっ…ごくっ…ぷは〜!あ〜いい具合に酔ってきたわ〜」
ガーベラは真っ赤な笑顔を浮かべながら、木製のコップをテーブルに叩きつけた。
これで何杯目になるのだろうか、辺りには空の酒瓶が数本倒れている。
「ふふっ、今日はいつも以上に飲んでいるね」
「まぁね〜。恐らくこれが最後の旅帰りの飲み会だろうしね…」
コップに注がれた透明な液体を見つめながら、ガーベラはふぅとため息をついた。
最近グランガイアを中心に流れ込んできたという混沌という、得体の知れないモノ。
その混沌の影響とやらで、各国の治安が昔と比べて遥かに悪くなり、
とても旅行が出来るような状況では無くなってしまった。
実際ガーベラも、今回は一週間持たずして帰国した程である。
旅行と飲み会―――主にユーチャリスとだが―――が趣味であったが、そのうちの片方がしばらくは…
最悪の場合二度と出来ないというのは、ガーベラの心中に少なからず寂しさを与えていた。
「まぁ、時期が時期なだけに仕方ないけど、また出来るようになるよ、ね?」
根拠のない発言ではあるが、自分を励まそうとする飲み仲間にガーベラは笑顔で応える。
(…あら?)
その時、ユーチャリスの周りの光景に対し、ガーベラは眉を寄せた。
「ちょっとユーチャぁ、あんたぜーんぜん飲んでないじゃないのよ。」
「え!?そ、そうかなぁ…いつも通りだと思うけど…」
「いつも通りならその二倍くらいの酒瓶が転がっていると思うんだけど…ひょっとして病気とか?」
「あ、いや、病気じゃあないんだけどね…その…」
自分の問いに言葉を濁す友人を尻目に、ガーベラは思考を巡らせる。
実を言うと、ガーベラはユーチャリスと会った時から、彼女の様子がおかしい事に薄々気づいていた。
酒が入っているわけでもないのに頬が紅潮しているし、耳を凝らせば荒れた呼吸が微かに聞こえてくる。
当初は先ほど聞いたとおり病気か何かと思ったが、そもそも咳も患っていなければ、表情自体は至って健康である。
そうなると残された可能性としては…
「あ、そ、そうだ!私、追加のお酒持ってきてあげるね!」
居た堪らなくなったのか、ユーチャリスはテープルの上にある
空の酒瓶が落ちるくらい勢いよく立ち上がる。
彼女としては、恐らくこの間に何かをするつもりだったのだろう。
しかしその行動を黙って見送るほどガーベラは甘くなかった。
「ユーチャ」
「え?な、なに…きゃあ!!」
立ち止まったその一瞬の隙に、ガーベラは後ろからユーチャリスの胸を鷲摑みした。
523She's mine!(2/7):2010/03/29(月) 12:21:19 ID:Gu8b/aLa
「が、ガーベラ!?い、いきなり何して…きゃんっ!」
「ん〜?いやいや、ちょっと試してみたいことがあってね」
突然の行動に戸惑いを隠せないユーチャリスを尻目に、
ガーベラは残された可能性についての検証を試みる。
力を入れるたびに指が埋もれていき、布越しに暖かくも柔らかい感覚が伝わってくる。
その度に揺れる体と乱れた呼吸が嗜虐心を煽らせる。
自分では決して味わえないであろう感触に僅かに嫉妬しながらも、
ガーベラはさらに攻め立てるように揉む力に緩急をつけ始める。
「やっ…だ、だめぇっ…そんなにおっぱい揉んだら…あんっ!」
自分の胸が責められていることに耐えられなくなったのか、
ユーチャリスは布から浮き出るほど乳首を勃たさせながら体をくねらせる。
しかしその否定の言葉とは裏腹に、全くの抵抗を見せず、むしろさらなる快感を求めているように見えた。
「成程ね」
自分の考えに確信が持てたガーベラは、指の動きを止めて、息を荒くしたユーチャリスの耳元に口を近づけると、そっと問いかけた。
「ユーチャ、あんた今発情期でしょ?」
「………ッ!」
ユーチャリスはその問いには答えなかったものの、体を強張らせ、
恥ずかしそうに耳をピクピクと動かしたことが、逆に説得力のある返答になってしまった。
「おっぱいも妙に張っているし…さっきから落ち着きがないのもそのせいでしょ。
しかし話には聞いていたけど、まさか本当にあったとはねぇ」
いくら人間に近い容姿だとしても、ワーパンサーは獣の血も引いている獣人である。
そのため、頻度は少ないものの獣の生理現象である発情期も勿論あり、ユーチャリスの様子がおかしかったのもそのせいであろう。
「…こ、これは…その…ひゃぁんっ!」
「これだけ敏感になっているのに、今更言い訳なんか出来ないわよ?」
言葉を遮るように自己出張の激しい乳首を摘むと、ユーチャリスは大きく体を反らした。
硬くなった突起を引っ張るなどして弄ばれる度に、ユーチャリスの体はビクッと体を震わせる。
その一仕草一仕草にガーベラもすっかりあてられ、ある欲望が沸々と現れてきた。
「だめっ…だめだよガーベラっ…これ以上したら…あんっ!」
「ふぅーん…だめなのね。じゃあ止めてあげるわ」
今なお内から来る劣情に抗うようにブンブンと首を振るユーチャリスに対し、
ガーベラは冷たくそう言い放ち、手の動きを止めた。
524She's mine!(3/7):2010/03/29(月) 12:22:17 ID:Gu8b/aLa
この調子で責め続ければ、ユーチャリスが陥落するにはそう時間はかからないだろう。
しかし、彼女を完全に自分のモノにしたいガーベラとしては、
自らすすんで「おねだり」をしてこなければ満足できなかった。
そんな欲望が生まれてきたのは、酒による酔いのせいなのか、
それとも他の何かによるモノなのかは、今のガーベラには分からなかった。
「…ふぇ…?な、なん…で…?」
思いもしなかった言葉に加えて、中断された快感の波に、ユーチャリスは思わず後ろを振り向いた。
耳も垂れ下がり、目も潤ませた淫らな表情に、ガーベラは妖しい笑みを浮かべる。
「じゃあ、もっとして欲しいのね」
「そ、それ…は…はあぁぁぁんっ…!」
返答を待たずして再開された指の動きに、ユーチャリスは歓喜の喘ぎ声を上げる。
乳房を弄ばれ、絶え間なく襲ってくる快感に、ユーチャリスの理性は脆くも崩れていった。
「はぁぁぁっ…もうだめぇ…もっと…もっとしてぇっ…!」
「最初からそう言えば良かったのよ…んちゅっ…」
艶かしい声で「おねだり」をするユーチャリスの頬に、ガーベラは嬉しそうに口付けをした。
(さて、と。これからどう可愛がってあげようかしら…)
直に見られるであろう、本能に赴くままに自分を求めてくるユーチャリスの痴態を思い浮かべ、
ガーベラは口の端を歪ませた。
525She's mine!(4/7):2010/03/29(月) 12:27:02 ID:Gu8b/aLa
「ねぇ、ユーチャ…こっち向いて…?」
次の一手を思いついたガーベラは、ユーチャリスの乳房から手を離すと、耳元でそう囁いた。
「ふえ…?あ…うん…」
何をしたいのか分かっているのかいないのか、ユーチャリスはゆっくりとした動作でガーベラと向き合った。
「ふふっ…可愛いわよ、ユーチャ…んちゅっ…」
乳房を弄られたことですっかり惚けたユーチャリスの頬にそっと手を添えると、そのまま口付けを交わす
「んんっ…ちゅる…ふぁ…」
いきなり口内に侵入してきた滑りとしたモノに戸惑い、口内を蹂躙されるも、時が経つにつれ、
ユーチャリスはすすんで舌を絡ませ始める。
数分の間、いやらしい水音と二人の吐息だけが空間に響き渡る。
もっと彼女とのキスを堪能したいという欲もあったが、
息が苦しくなったガーベラは名残惜しそうに口を離す。
二人の唇にかかった唾液の橋が、月の光を浴びてキラキラと光る。
「はぁっ…ふふっ…ユーチャったら、キス上手なのね…」
「ガーベラも…すごく上手で…気持ちよかった…」
口の周りについた、どちらのものか分からない唾液も拭わずに、二人は余韻に浸るようにじっと見詰め合う。
その沈黙を破るかのように、ガーベラはユーチャリスの谷間に位置する紐にそっと手をかける。
「…脱がしても、いい?」
ユーチャリスがコクリと頷くのを確認し、そのままするすると解くと、胸を覆う布が左右にはだけ、ブルンッと双乳が露になった。
押さえがなくなったというのにその豊満な乳房は少しも垂れておらず、
程よい大きさの乳輪と淡い桃色の乳首がより一層いやらしさを醸し出していた。
「やっ…そんな見ないで…恥ずかしいっ…」
しかし、その艶かしい体の持ち主は、恥辱に耐え切れず顔を背けるというウブな反応を取る。
そのギャップが何処か扇情的で、ガーベラの鼓動は一気に高まる。
「こんなにいいおっぱいなのに、そんな恥ずかしがること無いじゃない…」
まるで花の蜜に誘われたか蝶のように、ガーベラはユーチャリスの乳房に吸い付いた。
ビクッと体が震えたのも気にせずに、一心不乱に口内で突起を舐め回す。
頭上から聞こえてくる、愛する人の甘い吐息に、ガーベラの体は益々火照りだす…が、
「んむぅ…?ユーチャ…何か甘いものが出てきたわよ…?」
舌で弄んでいた突起から注がれてきた液体に驚き、ガーベラはゆっくりと口を離す。
「ふぇ…?甘い…もの…?」
目を瞑って感じ入っていたユーチャリスも不審に思い下を向いてみると、
乳房の先端から、基本的には妊娠した女性のみが出す乳白色の液体…すなわち母乳が溢れ出ていた。
「ちょ…ちょっとユーチャ…あ、あああ貴女誰に何時どうしてははは孕まされ…」
「お、落ち着いて、ガーベラ…これはね…」
いつになく混乱し、ろれつが回らないガーベラを引き気味で宥めながら、
ユーチャリスは自分の体に起こっている現象について簡単な説明を始めた。
526She's mine!(5/7):2010/03/29(月) 12:27:59 ID:Gu8b/aLa
「…要するに、胸が大きいワーパンサーは妊娠してなくても、発情期に母乳が出ることがあるんだって。
アイリスさんやユーパトさんも出たって言っていたよ。」
「なぁんだ、驚かせないでよ〜。てっきり私はユーチャが誰かに孕まされたのかと…」
愛する人が他の男に先につばをつけられたのかと本気で誤解したガーベラは、
ユーチャリスの説明を聞いて、安堵のため息をついた。
「は、発情期が来ているのに、そんな訳無いでしょ、もうっ…!
それに私、そ、そんないやらしい女じゃないし…よくエロい体だって言われるけど…」
顔を真っ赤にして耳をピクピク動かすユーチャリスに、ガーベラの冷めた体は再び火照りだしていく。
「ふふっ、ごめんね。お詫びとして、たっぷり気持ちよくしてあげるわ…」
気を取り直してそう言うと、ガーベラはユーチャリスの乳房にそっと手を添え、徐々に力を入れて揉み始めた。
その豊満な双乳は、熱を帯びだすにつれて、乳白の液体を出し始める。
「あぁんっ…いいよぉ…もっと…もっとしてぇっ…」
その度に漏れる切ない吐息に、ガーベラの心も次第に淫らなものになっていく。
「ミルク出るのも気持いいのね…じゃあ…」
「ふぇ…?な、何を…」
「一気に搾ったら、イっちゃうのかしらね?」
その言葉に表情を無くすユーチャリスを尻目に、
ガーベラは勃起した両方の乳首を寄せて口に咥え込んだ。
「やっ…ま、待って…っ!」
ガーベラはユーチャリスの制止の言葉も聞かずに、その巨乳を思いきり鷲摑みする。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
桃色の突起から乳白液が大量に噴出した事で送り込まれた膨大な量の快感に、
ユーチャリスは大きく身を反らして絶頂を迎えた。
しばらくその体勢でいたかと思うと、ユーチャリスは糸が切れた操り人形のように、ガーベラの方にドサッと倒れこんだ。
「げほっ…けほっ…すごい量ね…かなり溢しちゃったじゃない…」
かなりの量のミルクが突然口に注がれたので、その大半を溢してしまったガーベラは、
まるでご馳走を落とした子供のように口を尖らせた。
「はぁ…はぁっ…ごめ…んね…んっ!気持ち…よすぎて…くぅんっ!」
そのことを気に病んでいたのか、肩で息をしながらも謝罪しようとするユーチャリスの頭を、ガーベラは優しく撫でる。
もっと気持ちよくなりたい。ユーチャリスと一緒にイきたい。
そう思うだけで下半身が熱を帯び、股間部に水気が帯びていく。
最初の方は、ユーチャリスを自分のモノにしたいと思っていたのに、
気づけば自分の方がユーチャリスを強く求めている事に、ガーベラは思わず笑みを漏らす。
「…これはもう、酒じゃなくてユーチャに酔ったとしか思えないわね」
「…?どうしたの、ガーベラ。私によったって?」
いつのまにか意識が戻っていたのか、ユーチャリスはきょとんと目を丸くしてガーベラの顔を見上げていた。
その瞳は絶頂を迎えたばかりにも関わらず、欲望で濡れそぼっていた。
「何でもないわ…ねぇ、ユーチャ。私も、一緒に気持ちよくなりたいわ…」
「うん…私も…ガーベラに気持ちよくなって欲しいな…」
じっと見つめあった後に口付けを交わすと、どちらともなくベッドの方へと向っていった。
527She's mine!(6/7):2010/03/29(月) 12:29:43 ID:Gu8b/aLa
月の光に浴びたベッドの上には、二つの人影が絶えず蠢いており、
室内にはいやらしい水音と共に甘い吐息が響き渡る
ベッドの周りには、空になった酒瓶と、二人分の衣服が脱ぎ捨てられていた。
「あっ!…ね、ねぇ、ガーベラ…んっ!気持ち…いい?」
横向きになりながら片脚をガーベラに持ち上げられた状態で、
情欲に瞳を潤ませたユーチャリスは後ろを振り向いた。
「ええ…ユーチャ…んんっ!良いわ…気持ちいい…っ」
正座するように座り、互いの股間部を密着させているガーベラは、身を震わせながらそう答える。
「本当?嬉しい…はぁんっ!」
再び前を向くと、ユーチャリスはより一層腰を振り、最も敏感な部分を擦り合わせる。
そんなユーチャリスがたまらなく愛おしく、
ガーベラもユーチャリスを求めるようにさらに腰を激しく前後に振る。
二人の結合部から溢れ出る愛液が、びっしりと生え揃ったユーチャリスの紫の陰毛に染み付き、水気を帯びていく。
それに触れることで来るひんやりとした感触も、今のガーベラには快感にしかならなかった。
「やっ…も、もうダメっ…はあぁぁぁぁぁんっ!!」
盛大に潮を吹き出しながら、ガーベラは弓なりに体を仰け反らせ、絶頂に達する。
ユーチャリスも絶頂とまではいかないものの、かなり疲弊しており、肩で息をしながらシーツを強く握っている。
「はぁっ…はぁっ…んんっ!いいわぁこの感触…クセになりそう…っ!」
イったばかりだというのに、ガーベラの頭はユーチャリスとの情事で一杯になっていた。
普段どんなに酔っても最低限の理性だけは失わなかったガーベラにとって、この衝動は初めてではあったが、
全身を駆け巡る初めての快感に、そんなことを考えている余裕は無かった。
528She's mine!(7/7):2010/03/29(月) 12:30:15 ID:Gu8b/aLa
「ふぇ…?あっ…やぁんっ!」
仰向けの状態にされたと思ったら、再び柔らかいモノと擦れ合う秘部に、
ユーチャリスは体をビクンッと跳ねらす。
「だ…めぇっ…まだ…敏感だからぁっ…!」
「いいのよユーチャ…我慢なんかしなくていいんだから…もっと…もっと気持ちよくなりましょう…!」
聞いているのかいないのか、ガーベラはユーチャリスと一つになりたいが如く、全身を密着させながら体をくねらせる。
ユーチャリスもまたそんな彼女に応じるように、普段の大人しさも何処へやら、積極的にガーベラに絡んでいく。
ユーチャリスのやわらかな巨乳は押し潰され、様々な形になりながらガーベラの貧乳と擦れあう。
敏感な突起からあふれ出る乳液が潤滑油となり、桃色の突起が擦れ合うことから生じる心地よい痺れに、二人の動きに歯止めがかからなくなっていく。
「ガーベラ…好きっ…大好きっ…!」
「私もよ…ユーチャぁ…っ!」
お互いに自分の想いを包み隠さず告げ、くちゅくちゅと音を立てながら舌を激しく絡ませ合う。
二人の愛液が混ざり合った液体がシーツを汚し、喘ぎ声が大きくなるにつれ、卑猥な水音も激しさを増していく。
「あぁんっ!!も、もうダメぇ…んんっ!イく…イっちゃうよぉっ!」
「いいわよユーチャぁ…はぁっ…一緒に…一緒にイきましょう…!」
絶頂が近くなった二人は、互いに強く抱きしめると、ラストスパートと言わんばかりにより一層激しく腰を振り出す。
「イ…くぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」
何かがはじけるような感覚と同時に、二人は大きく叫び声を上げる。
頭の中が真っ白になりながら、ガーベラはそのままどさっとユーチャリスの胸に倒れこんだ。
「はぁっ…はぁっ…ガーベラぁ…」
「おやすみなさい…私のユーチャ…」
息も絶え絶えになりながらも自分の名を呼ぶユーチャリスに、ガーベラは愛おしそうにそっと口付けをし、
彼女の体温を全身に感じながらガーベラは心地よい眠りに付いた。
529あとがき:2010/03/29(月) 12:31:06 ID:Gu8b/aLa
以上で終了です。読んでくださり、ありがとうございます。
最初は生えているジンチ×ユーチャの陵辱もの書こうと思ったけど、
ちっとも書けなかったでござるの巻。エロいSS書ける人って本当すごい…
他の方の投下の繋ぎになれれば幸いです。
530名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 16:43:39 ID:38HQRRl9
次回作に期待
531名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 21:17:37 ID:iyfjWmcL
余りの素晴らしさに全俺が抜いた。ハラショー!
ちょっと真珠の王妃と海賊船長にパイズリされるSS書いてくる

……召喚士ネタってアウトだった気がしてきた
532名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 05:08:38 ID:C2w5ESpe
>>529
乙であります。

>>531
召喚士モノは確かに数が少ないけどアウトじゃないでしょ。
まあ性格づけが殆どなされていないから扱いが難しそうだが。
ただ、うまく書ければ感情移入が段違いにしやすいだろうけど。
533名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 10:48:26 ID:PSylYAbu
ふたなりは邪道!は俺の勝手な価値観だけどこれはとてもよかった
やっぱりガーチャリス素敵だよガーチャリス
534名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 23:39:06 ID:a46833FN
SRになったりPRになったりとやたらと優遇されてる事に反感買われた野郎共によって、
ゴブリンに売り渡されて、性玩具にされちゃうマリスマダー?と言ってみる。
535名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 23:53:49 ID:/Lnq1CA1
多分アルカブが女だったら今頃陵辱ネタ流行っていただろうな


そういえばあんまりこのゲームって女体化ネタ見ないね
536名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 00:13:34 ID:CxUgtRYi
>>534
むしろマリスのせいでデッキ的に出番を激減され
聖王がPRになったのに自分がPRにならなかった矢先、怒りに震えた

偵察ポルタ×マリス希望

シーカー大会はもちろん偵察使うよ!
537名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 00:52:40 ID:OMLEryvK
>>535
女体化しなくても十分な数の女性キャラいるしなぁ、某大戦(の昔)と違って
あと女体化が似合いそうなのがバハロアの飛竜騎士の一部くらいだし(ショタ的な意味で
538名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 15:02:58 ID:akQrWJhi
>>536
鬼畜王ポルタですね、分かります。
ポルタって精力かなりありそうだから、
孕ませようとしたら、精液ボテするくらいやりそうな気がする。
539名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 22:25:14 ID:6yshMIU4
また大規模規制か…
しばらくは投下来なさそうだな…
540名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 12:24:38 ID:LQQIWhxF
>>534
他の白女SRは三人とも弱い(使いにくい)と言うのに…
まあ自分はこの三人の方が好きだけど
541名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 23:54:21 ID:NaX3BjEx
つまりまとめてみると、逆恨みしたポルタにボテるほど犯された後、
レイディ、エルベア、お千さんの姦計により、ゴブリンとかに凌辱されるマリスという事でおk?
542名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 06:36:47 ID:x4lKTi+M
>>532
主人公が召還士ものって所謂ドリーム小説のイメージがあるなぁ


>>539
なんか本スレもすごい速度が遅くて……………
543名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 14:03:06 ID:wdafhgVm
規制ラッシュ酷いもんな。
いっそしたらば辺りに避難所とか作った方がいいんでね?
544名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 00:29:16 ID:iWR8szMh
>>538
同じ名前の動画がニコニコにあったよなw

いっそポルポルはマリスだけでなくアルカディアの女性キャラ全員モノにしたらいいんだ
545名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 00:34:43 ID:MYQZtOK2
部隊全滅とかマリスも結構な苦労人なんだけどな……。
546名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 20:35:38 ID:X57v1gRg
しかしツインガルドでは自国が滅んだり征服されたり、同士討ちしたりと、
もっと酷い目に遭っている人が多いから、
その程度じゃ大した苦労にはなっていないのが恐ろしいところ。
547名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 14:11:31 ID:047q62TP
>>546
鮫なんか以前は奴隷扱いだったし
ゴブリンに至っては餓死者が出るくらい治安が酷かったからな
548名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 14:30:08 ID:o65DrHwG
>>545
苦労人であろうがなかろうが、ゲームでよくお片付けされている身としては、
マリスの陵辱ものは是非見てみたいけどね
549名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 14:46:26 ID:yP/tIafO
マリスは罠にハメたくなるな
550名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 18:55:05 ID:047q62TP
>>549
タンザ「出番と聞いて」
551名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 19:55:38 ID:NUrD+nbu
>>550
お前じゃねぇ悟ってろ
552名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 21:05:04 ID:Qfli7ZGv
>>549
元部隊の生き残りを人質にした〜とか言って
罠にハメるわけですね、分かります。
緑の連中は、侵略された腹いせにそういうことやりそうな気がする。
553名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 21:11:04 ID:yuPfUE/m
ぶっちゃけ緑はヤられるイメージしかない……いや、一番好きなんだけども。
554名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 21:48:41 ID:Ehy1Ob2Z
>>552
4th以前ならそうでもないが、ビンカのおかげで緑にもそういう奴がいることがわかったしな
555名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 22:29:32 ID:t/xGrthv
>>534
マリスがSRなのって確か白の鹿で性別イレギュラー(少数)だからじゃないのか?
まあ性能とかPRで贔屓なのは確かだけど
556名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 05:34:20 ID:iMDDQEj2
それにしても稼働間もない辺りから登場したゴブリン(男)達は随分頼もしくなってるなあ。
ドラルは頑張ってるみたいだしブロに至ってはララトにフラグ叩きつけてるし。

557名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 07:41:48 ID:k7qoGqei
>>556
未だにグラリスに一途なゴルガルもカッコいいよな
558名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 10:57:33 ID:/STAaaZU
>>556
というか、一番主役らしい展開してるのグランガイアだよな
ストーリーとしてバランスが取れてるというか
559名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 12:10:08 ID:k7qoGqei
ゴブリンは今までのファンタジーだと雑魚や悪役のイメージがあったからね
特にギルドールやドガが払拭してくれた
560名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 12:25:52 ID:hZoCGsSv
>>553
そのイメージは極めて正しいと思うの。ただし女キャラに限る。
最近では他国だけでなく、自国の混沌勢にもヤられるっつーネタも出てきたし。
ビンカ見る限りだと、捕まった女キャラは容赦なく輪姦されてそうな感じがする。

>>558
個人的には青のシナリオも悪くない出来だと思う。
外伝ばかりにするのは正直どうかと思うくらい。
緑や黄なんてもうエロパロ用のネタ製造機にしかなってないのにね。
それはそれでアリではあるが。
561名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 22:40:21 ID:/STAaaZU
>>560
シナリオの出来としては個人的には青≧赤≧黒>白>(越えられない壁)>黄>緑かなぁ
緑にしろ黄にしろ、とりあえず絶望的な状況にしとけばいいんだろ?っつーのが見え隠れしてどうも
562名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 01:01:12 ID:4OGKBXIh
エロパロ的においしい男キャラとか出ないかな
混沌の魔力の洗礼を受けたアルカディアの醜男
性格は公爵並に下劣
563名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 01:13:02 ID:H1RERmpz
>>562
とりあえずルバジェが近い感じだな。
性格は下劣とまではいかないが結構周到で良心を失ってるし
エリートに対していい感情を抱いてないからティティスやエルベアと絡ませやすそう。
声とか台詞は渋いけど。
564名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 10:54:25 ID:1dAFuoGF
>>562
アルカディアじゃないけど、ビンカはすごくおいしいキャラだと思うの。
565名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 12:43:27 ID:itRHj5ho
ヤンキー君と眼鏡ちゃんみたいな正反対系カプや百合好きとしては
ティティスは白のレベル>コストならデルタや旧ヴァトと組ませている

何故関連無かったorz
そして何故ルバジェにはあるんだ
566名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 18:17:03 ID:5lOEQAga
投下マダー?と言ってみるテスト
567名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 08:16:22 ID:iX3uzjNT
自分で投下しろよ情弱
568名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 12:30:14 ID:3FEmkstu
くれくれも情弱厨も黙ってろよ。
569名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 23:47:52 ID:DKafbL5y
汚し役候補として名前が上がっていたモヒカンを使ってみたけど、台詞が普通にかっこよくて驚いた。
肉体的に犯すのは他の男に任せて、本人はその光景をネタに言葉責めして、精神的に責めるタイプな感じがした。

やっぱり今回のVerで一番汚し役が似合うのはビンカかなぁ。台詞が小物っぽいし。
570名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 22:57:34 ID:kFuC3NWe
過疎ってきたな…
やはりネタ切れなのかね、もう。
571名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 22:43:38 ID:m0Re6Wae
悪堕ち新ルバース×新ヴァレッタを妄想しつつ保守
572名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 17:45:43 ID:ZP4LQ0hZ
情弱とは情報に弱い人間のことではなく、情に弱い人間のことを指す

ネタはあるけど書こうとすると文章力なくて萎えるから完成しない
573名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 23:35:32 ID:+pTAJu75
YOUそのネタとやらを書いちゃいなyo!
574名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 17:59:59 ID:719BW+er
書きたいが時間がない。
誰か俺に暇をくれ!
575名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 08:48:28 ID:3EN7pQar
自分で努力しろよ
576名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 13:32:22 ID:LZOsf6iw
規制解除されたかな?
577名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 20:34:26 ID:4J05af58
オリーヴってかなりエロいけど、ゲーム的にもシナリオ的にもかなり強い上に、
絡む男が小物っぽいのしかいないから、陵辱にしろ純愛にしろ、
しっくりくるシチュがいまいち妄想出来んのが玉に瑕だなぁ。

女同士だったらミントとかバイカルとか、
同じPR化した仲間って事でマリス×オリーヴとかイケるのに。
578名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:40:48 ID:TIXObZ+F
マリスとヴァトは友人だったのか…
579名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:52:02 ID:FUAYWN9X
アビの効果が同じ防御上昇だから関連ついただけじゃね?
580名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 17:58:50 ID:E5T1R9/q
ならず者に捕まったヴァトを助けに行くために単身アジトへ向かうマリス
しかし、それはカサンドラ公爵の巧妙な罠だった
581名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 18:53:14 ID:5v3TwzPZ
片道関連だからマリスはヴァトの事何とも思ってないかもな

ヴァトって被関連いたっけ?
582名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 19:39:04 ID:P+IUYxUZ
関連から始まる友情もある・・・かも
583名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 12:38:20 ID:u7ngne/H
友情からはじまるレズックスもある・・・かも
584名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 16:44:42 ID:GhfoJxRC
>>581
ヴァトは新旧共に
被関連無し
585名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 18:59:24 ID:9la9Q4NW
>>584
(´・ω・)カワイソス
本当なのかランキング補助見てきたらマジだったので泣きそうになった
586名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 21:36:15 ID:S3//kbRp
被関連無しって別の意味で関連が無いより可哀想だよな
(関連無しはPRカードとかだと当たり前だから)
587名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 19:32:58 ID:ghFnIu8N
関連欄は2つだけだからな
しかし圧倒的に被関連の熊隊長は流石
588名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 23:29:37 ID:q9c6EQgf
しかし最近だとその貴重な関連欄の一つは、必ずと言っていいほど、
シナジー目的のために無理矢理つけた感があるやつで埋まるのであった。

被関連が多いと言えば、鮫王はまだ分かるけど、ララトは何故あんなに多いんだろ。
589名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 00:22:33 ID:67A/xE+h
>>587
約2名否定的だけどな…しかも他の傭兵を羨ましがる始末
他の黒熊隊員(リオン、オフリド、ローモンド)に至っては関連無いし
590名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 00:24:34 ID:qC2AmCtd
>>588
ララトそんな多いか?
ブロになぜか追加されたのを除けばシシャくらいだと思うんだが
591名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 21:29:51 ID:FoII2N72
鮫王の秘書(小説版に出てきた鮫と人魚のハーフ)ってつまり
剣奴であった鮫が賞品として貰った人魚と子作りしたことでいいのか?

どう考えても秘書が生まれたのって鮫王が反乱起こす前だし
592名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 23:07:38 ID:6ROczIf5
小説は色々とアレなところが多いから、深く考えない方が良いと思うの。
593名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 00:17:37 ID:d6HbFWiy
スーランとはなんだったのか
594名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 00:54:05 ID:TlKFgmkL
>>593
とんねるずの番組に昔スーサンっていたよな
595名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 18:14:21 ID:Ou1Xa+Kr
マリス登場してたらどんなイジられ方されてたんだろう>小説版
596名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 18:43:42 ID:LwYE3gJq
小説版のパリスってマリスじゃないの?
597名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 08:45:39 ID:wDHcw6RD
>>596
そうだよ
598名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 03:32:36 ID:hh+9Kz3W
>>596
んな訳ない。名前が似てるだけ。
正体はwiki見れ。

>>597
嘘教えんな。
599名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 19:47:37 ID:iIncghE2
マリスってすごいビッチな臭いがする。
嫌がる素振りを見せながらも、積極的にヤってそう。
600名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 22:25:53 ID:dQdA0KaI
>>597
ちょw


12の聖なる槍最後の1人ってどんな奴だろうな
601名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 23:34:27 ID:hbatrBrc
いつの間にか行方不明になっている、黒熊団の真の団長も気になるな。
まぁそれ以上に気になるのは、未だにシルエットな哀しみの歌い手アリサだが…
いつになったら正体が明かされるのやら。
602名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 23:38:46 ID:3IWhqQJc
>>601
正直アリサはもういつの間にか死んでたことにされても驚かないレベル
603名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 00:21:35 ID:H4kOHIju
>>600
そういえばSRではいないよな
>12の聖なる槍
604名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 19:01:51 ID:CxgQkErD
エロパロなのにエロの話題が無い。不思議!
605名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 20:15:38 ID:hytJTaIA
>>604
最後の12の聖なる槍が女騎士やショタ騎士だったり
アリサの絵師が凄ければ大丈夫だ
606名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 01:06:59 ID:BdW+xN0L
TANA氏ですね分かります
607名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 12:21:10 ID:pyYD2Dpl
>>606
アリサはシルエット的にTANAに見えないだろ
608名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 18:17:58 ID:cz2hzD9m
>>607
シルエットなんてもはや飾りだろ
609名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 18:58:30 ID:URbo9WyH
ザンダーがいい例だな。
実物だとあの瞳は何処へ行ったって感じになってたし。
610名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 02:48:49 ID:xV/2x6Qx
TANAの描いたミラがエロくてたまらん
611名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 09:06:23 ID:g2QnA/OX
絵か…昔は車輪の絵を描く人も結構いたのになぁ。
今はとんといなくなっちまった。
612名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 08:24:22 ID:/wTGSKKG
肝心のゲームがこれじゃしょうがないさ
613名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 19:42:09 ID:iSKe8Kau
シルエットになるぐらいだから
アリサって一応重要な役回り…………だよな?

ブレイズもガルーダもザンダーも車輪絡みの活躍したんだし
614名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 20:40:24 ID:Y7DVWKEN
>>613
TEKITOのことだから忘れてる可能性大
615名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 23:57:59 ID:bC6Bnqve
ティールに枕営業を仕掛けられるミラクとか・・・
一応双方関連持ちだったはず
616名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 00:19:13 ID:Virt9Bac
>>615
UGRがミラクに性的なちょっかいかけてそれにつられてティールも手出して以下略なネタならあった
だが規制されてる間にネタが霧散した、ついでにカードもデッキ以外撃ってしまった
617名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 21:48:33 ID:ASTD2u6w
職人もネタも不足気味なのが現状ってのがきついな。
何とかならんもんかね…
618名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 21:07:00 ID:6aEIVDn5
0時までレスが無かったら、カルミアさんが性便器にされる。
619名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:00:56 ID:hTVb0zRn
おっと、阻止しようと思ったがついつい見過ごしてしまった…
620名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:13:51 ID:B9kLtNCq
>>618
肉便器決定!やったね!
ちょっとトイレいってくる
621名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:16:25 ID:TX+mU0/F
カルミア様を肉便器にするだと!?けしからん!全力で阻止す……あれ?
622名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 13:07:36 ID:Fo3fb7bP
洗脳する過程で肉便器にされるんですね、分かります。
さて、トイレに行って来るか。
623名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 00:33:22 ID:XO1Aelx5
ティティスの陰毛の色と濃さを考えたら朝も起きられない
たすけて
624名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 08:07:19 ID:emRB8H4M
色:髪と同じ
濃さ:レマンと同程度

これで毎朝起きられるな。よかったな。
625名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 20:45:07 ID:z5mVmtQ3
ガキ臭いからはえてないか産毛くらいじゃね?>ティティス
626名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 21:39:23 ID:CyjQKhSr
女の下の毛なんか既に遅くても中学生で生えるもんだぞ
627名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 22:53:38 ID:XO1Aelx5
レマンって陰毛濃そうだよね
興奮してきた
628名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 14:01:34 ID:W7jpfa9f
レマン=陰毛濃そう
ボーデ=すごく…ボーボーです
ふむ…
629名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 22:24:37 ID:LPT9q0H7
レマンはチュレージに見せるために定期的に剃ってるよ
630名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 15:35:25 ID:g6lEM+I7
職人さんはいなくなってしまったのか…寂しいものよのぅ。
631名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 00:49:07 ID:0gNWAW/x
>>630
いるさっ!ここに一人なっ!
……でもエロシーン手前までの書きかけSSしかないんだ……ごめんなさい
632名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 07:52:18 ID:7/L8NESf
引退宣言


大作(注:言い過ぎました)のアイデアが頭の中に浮かんで、
死ぬほど考えてプロットを組み立てて書き始めたつもりだったのに、
なにかがおかしい!そう思った時、続きが書けなくなった。

いつまでたっても手がキーボードを打ってくれなくて、無理やり動かしてもまともな物が作れない。
出来上がったと思っても、推敲する度に「すべて選択(A)→Delete」の繰り返し。
頑張ってやり直しても、結局は削除地獄に嵌っていく。
馬鹿の一つ覚えみたいに同じシチュを言葉を変えて書き直すだけの、破滅の無限ループから抜け出したのは、
歴戦を重ねたヒロインを書いたつもりが、実は歴戦とは同じ戦いが繰り返されただけのことに過ぎないと気付いた時だった。
見事なまでに成長の無いヒロインの話を長々と投下した事が恥ずかしくなり、それがおかしい物の正体だと気付いた時にはもう手遅れだった。
俺が途中まで投下したSSにGJをくれた人たちには申し訳ないけれど、俺はもう書けなくなってしまった。

もう一度やり直そうとしても、途中まで投下した部分が破綻するだけ。
頑張っても頑張っても満足のいく続きが書けなくなってしまったんだ。

バイバイ、スレのみんな。
ろくでもないSSばっかり投下した上に、途中で投げ出してしまって申し訳ないと思ってる。



生みの苦しみに負けた書き手より……
633名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 16:29:57 ID:Mzn8bVC2
>>632
コピペ乙。

…だよな?
634名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 18:47:02 ID:qFSNXAEX
>>633
仮にコピペじゃないとしたら、歴戦のヒロインってだれだ?
カミr この続きは血染めで読めない。
635名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 19:19:37 ID:LDGaFcoA
引退宣言


名勝負(注:言い過ぎました)のアイデアが頭の中に浮かんで、
死ぬほど鍛えて強敵に戦いを挑み始めたつもりだったのに、
なにかがおかしい!そう思った時、挑戦が出来なくなっていました。

いつまでたっても手が剣を握ってくれなくて、無理やり動かしてもまともな構えが出来ない。
攻撃できたと思っても、素振りする度に「私の負けですか…→参りましょう」の繰り返し。
頑張って復活しても、結局はインフレ軍団に蹴散らされる。
馬鹿の一つ覚えみたいに同じ攻撃を角度を変えるだけの、破滅の無限ループから抜け出したのは、
歴戦を重ねたメイドを雇ったつもりが、実は歴戦とは他人より長い年を生きていただけのことに過ぎないと気付いた時だった。
見事なまでに成長の無い執事と模擬戦を長々としていた事が恥ずかしくなり、それがおかしい物の正体だと気付いた時にはもう手遅れだった。
私と戦って賛美を下さった方々には申し訳ないけれど、私はもう挑戦が出来なくなってしまった。

もう一度やり直そうとしても、リメイクする可能性が無い部分に絶望するだけ
頑張っても頑張っても満足のいく勝利が掴めなくなってしまっていました。

申し訳ありません、気高き盟主よ。
ろくでもない相手ばっかり挑戦した上に、途中でメイドに頼りきりにして申し訳ないと思っています。
636名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 20:28:49 ID:dz6I2amS
>>635
お前の執事さぁリメイクするらしいよ
637名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 23:55:13 ID:whAC812r
チャレンジャーとの関連が消える代わりにカミラと関連がつくんですね、分かります。
お姉さま方には万々歳だけど、男からしたら誰得な人選だな>コルツ
638名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 00:11:22 ID:Dr32k6IA
関連と言えばアトバの関連と裏書きの無関係さは異常
639名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 11:46:44 ID:6p4+60fP
アトバは関連がシナジー目的のためにつけられたものでしか無いと分かるいい例。
640名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 11:31:43 ID:m7PxvS15
>>638
あそこまで酷いのも珍しいよな
641名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 13:57:27 ID:I5d+1txi
>>639
まったく、関連はもっとエロくあるべきだよな。
チュレマンを見習えよ。
642名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 18:30:45 ID:/mKOwF29
カメリアを奴隷にしたいというクロアのように、
エロければシナジー目的だと分かってもネタにされるからな。

…自分で言っといてアレだが、カメリアマジうぜぇぇぇ!あいつ本当に自重しろよ…
クロアとミルラによって、数々の道具を用いて徹底的に調教されればいいのに。
643名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 07:15:18 ID:R29LGE14
保守
644名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 18:15:26 ID:Fm22FjOP
誰もおらんのか(´;ω;`)
とりあえず保守
645名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 22:18:24 ID:5DRN93o/
保守ついでに聞きたいんだけど、途中まで(エロシーン前まで)の書き途中SSって投下してもいいものなんだろうか?
プレビュー版として出してみたいものがあるんだけど、きちんと完成してから出さないと失礼だよね……。
646名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 23:06:04 ID:Fm22FjOP
その本番を書き終わるまでにどれくらいかかるかによるんでね?
一ヶ月近くかかるなら完成させてからの方がいいけど、
一週間以内とかなら出しちゃっても問題ないと思う。
まぁ、最終的には己の欲するままにやればイインダヨグリーンダヨ
647名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 00:06:02 ID:UJt2whdB
oi
みす
おい、今公式見てきたら大王リメイクとか出てるんだがこれは赤使いとして本気を出さざるを得ない

という冗談はさておきはたしてゴブ♀のエロに需要何ぞあるのか、それが問題だ
648名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 09:14:58 ID:U781R9/0
つい釣られて公式サイト見に行っちゃったじゃないかコノヤロー。

タジーヌ辺りだったら需要はあると思うぞ。
何にせよ、投下があるのは個人的には大歓迎だな。
649名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 20:56:55 ID:Z7wI/fN5
保守。
エロかわでアルケスやアスセラの店がそういう系じゃないかって話題が出たせいで、
最近あの二人がそういう淫らな人にしか見えなくなった。アスセラは元々だが…
650名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 00:11:33 ID:V4Cy/ORT
>>646
いま本番を書いてるんですが、完成のめどが立たないので全部出来てから投下します……
お騒がせしました。
651名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 22:06:35 ID:5hOqiHOI
最近思ったんだが、百合で一方が陵辱されているのを、
もう一方はなすがままに見せ付けられるってシチュはエロいと思うの。
652名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 23:52:02 ID:IIGxbKpJ
どうでもいいがお前ら7thムービーは見たかー
胸元ぼーんの女暗黒騎士に盛大な乳揺れワーパンサーにニップレスの人魚だぞー
653名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 23:57:06 ID:RjxGvGpl
巨乳の女騎士はポイント高いけど、後のはどれも見た目にインパクト無いから微妙だな。
新猫娘は乳揺らしてるわりにはユーチャやユーパトほど乳でかくないし。
654名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 12:52:46 ID:plzNn0PW
>>652
ニップレス人魚はリンエッジが先にやってるし、
巨乳で乳揺れで姉御な豹娘はアイリスがすでにいるからどうでも…

だが暗黒騎士だけは全力で期待せざるを得ない。台詞がエロいといいな〜。
ただ、初の女性騎士SRで貴重な女キーパーな分、高レートになりそうな悪寒。
655名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 11:04:43 ID:oGD2URmX
働きたくないでござる。働きたくないでござる。
そう言って、ほぼ一年間保管庫をほっぽりだしててスイマセンでした。
ようやく一枚目前半の保管を完了。
ttp://wiki.livedoor.jp/uqno/
作品ページ作ってくれた人ありがとう。相当役に立ちました。

後半はうっかり保存するのを忘れていて無いのですが、誰か持ってませんかね?
656名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 14:39:51 ID:r9NATEUm
>>655
乙、非常に乙です!
これで書き手さんたちのモチベが上がるといいんだが…
657名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 16:49:12 ID:PTLNqYhL
>>655
乙すぎる。マジGJ!
658名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 19:43:05 ID:VJNfth3r
働きたくないでござる。働きたくないでござる。
そう言ってたらベルガになじられたので、スレ二枚目の保管を終了しました。
ついでに避難所も作ってみたり。
ttp://wiki.livedoor.jp/uqno/bbs/1700/l50

あ、なじってきたベルガは後で逆らえない様に調教しなおしときますね。
659名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 23:26:26 ID:Y1l4ybYw
働きたくないと言いながら働く>>658に敬意を評さざるを得ない。
つ7thの新SRを引く呪い
660名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 23:34:46 ID:1vEjzvnD
>>658には稼働初日に女性SRのいずれかを確実に引けるよう呪ってやる

召喚師×ジンチでSS書いてたら誰てめぇと化した件
661名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 23:23:50 ID:56a8PEpv
働きたくないでござる。働きたくないでござる。
そう言っても何故かスレ三枚目の前半の保管を終了させた不思議。
残り約一スレ分か……ゴクリ。

あ、今日、久々に車輪をしたらユングフラウがこんにちは。
これは書きかけていたSSを完成させろとの事なのか……!
662名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 23:59:07 ID:I3lLII3k
>>661
貴方のお陰で過去のSSが見れて非常に助かります!本当にありがたいこっちゃ…
663名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 01:33:20 ID:ok+Z/+wh
>>661
乙です!!
自分の過去のSS見ると色々拙くてorz
そして今書きかけのを見て進歩の無さにorz
664名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 21:07:34 ID:IkfKbQMA
>>661
乙!よくやった!うちに来てオリーヴファックしていいぞ!

保管庫のSS見てると、最強メイド軍団に調教されるオリーヴとかいいなぁと思い始めてきた。
おかしいな…俺、オリーヴは攻めだと思っていたんだが…
665名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 23:52:03 ID:/1M8urjH
保管庫も充実してきたし、これで絵師や書き手が戻ってくれればいいなぁ。
百合絵描いた人の絵とか、また見てみたいもんだ。
666名無しさん@ピンキー:2010/06/24(木) 20:56:49 ID:fniPSfhU
働きたくないでござる。働きたくないでござる。
そう言っても、誰かがやらなきゃならないなら、俺がやるしかないじゃないか!
3スレ目も全て保管完了。あとはこのスレを残すのみだ……。

>>664
いいのかい?ホイホイ誘っちゃって?
俺は人様の物でも平気で寝取っちゃう男なんだぜ?

数日後、664のもとに一通のビデオメールが。
「んぁ……元マスターみてる?」
「今ねぇ、オリーヴは新しいマスターに可愛がってもらってるの」
「オリーヴはもう戻れないけど新しいマスターは優しいから」
「こうしてオリーヴのエッチな映像を送って夜も寂しくないようにって」
「だから……ひゃぁん!ダメだよぉまだ録画ちゅ−−」

的な展開が待っているがいいんだね。
667名無しさん@ピンキー:2010/06/24(木) 22:27:42 ID:loHRpTo6
>>666
むしろそのネタでSS書いてもいいのよ。保管庫にもNTR系のSSって無いから丁度いいかも。
個人的には本番は勿論、乳や尻とかも激しく責められるのが見てみたいっす。
何が言いたいのかと言うと、更新してくれてすごく…GJですって事だ。
668名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 22:04:25 ID:kfFEQnfz
>>666
乙なのですよ。オリーヴは調教のし甲斐がありそうってメイド長も言ってた。

そういやNTRな流れで新アヴェルに猫ポが映ってたのを見たからか、
フランシャードに現を抜かしてる間に、ディアレリアにアヴェルをNTRされた上に、
目の前で二人の目合を見せつけられる猫ぽという電波を受信した。
669ネメシアの受難(1/7):2010/06/27(日) 22:02:15 ID:i93T0DSi
流れを読まずネメシアのSS投下。
なんか電波を受信したのと、好きなキャラのSSが無いので久しぶりに自給自足して見た。

メインキャラ:ネメシア
責め手:オユー?
凌辱系(少なくとも和姦ではない)
グランガイア脅威のメカニズムが含まれています。ご注意下さい。
670ネメシアの受難(2/7):2010/06/27(日) 22:03:12 ID:i93T0DSi
「まてー!」
少女の元気な叫び声が西草原に響く。
「やなこった!」
無数の矢を避けながらオユーはいつになく真剣に追ってくる西草原の管理者 ネメシア
から逃げていた。その肩や尻には数本の矢が刺さっているがいずれも深手ではなく
オユーの速度は鈍らない。とうとうオユーは国境を越えグランガイアへと続く山中まで逃
げ切ることに成功した。
「このー!次来たら絶対に捕まえてやるんだから!」
車輪を求めて西草原を荒らすオユーと管理者ネメシアの追いかけっこは既に西草原の名物
となりつつあった。

「つーわけであの女エルフをぎゃふんと言わせんのに協力してくれ。」
散々な目に合いながら逃げ帰ったオユーは発明ゴブリン デュフルの元を訪ねていた。
「こりんのぉ。あそこには車輪は無いんじゃし、もう行くのは止めたらどうじゃ?」
「これは車輪だけの問題じゃねえ!ゴブリンとしてのプライドの問題なんだよ!」
尻の傷をさすりながらコブシを握りこむオユーに呆れながらも発明家として頼られるのは
悪い気はしない。オユーでも使える武器としてデュフルは一枚の円盤を取り出した。
「じゃあこれなんかどうじゃ?ワシじゃなくてマカーの発明品なんじゃが、踏んだ相手を
木っ端微塵に粉砕すr」
「いや、そういん物騒なんじゃ無くてさ。こう、あの小うるさい発育不良エルフを捕まえ
て泣いて謝るまでタンコブ塗れに出来るような奴って無い?」
軽く引きながらも、さらりと贅沢な注文をつける。
(ゴブリンがエルフに言えた立場じゃないと思うがのぉ。)
「そういうのは無いのぉ。仕方ない、ちょっと作るから待っておれ。」
「そうこなくっちゃ!」
ギコギコバキバキと怪しげな騒音を響かせながら作業に入ったデュフルをオユーは
ワクワクしながら見つめていた。

ところ変わって西草原では、毎日のように現れるゴブリンを見張るためにネメシアが木に
腰掛けて西草原全体を見張っていた。既に日は傾き始めており、今日はもう来ないのかと
ネメシアが帰ろうと木から飛び降りようとした時にその声は聞こえてきた。
671ネメシアの受難(3/7):2010/06/27(日) 22:03:49 ID:i93T0DSi
「はーっはっはっは!ここで会ったが百年目、今日こそ決着をつけるぞ!」
どざっ!「うぷっ!」
ネメシアは突然の馬鹿馬鹿しい口上に木から落ちて顔を打っていたしまっっていた。
(いつもさっさと逃げ出すくせに今日はずいぶん自信たっぷりね。)
顔をさすりながら謎の自信をいぶかしむネメシアの目に妙な物体が入った。
オユーと自身を結ぶ直線状に不自然な土色の地面が見える。荒地であるグランガイアでは
罠として成立したであろうそれは、西草原では悲しいほどに目立っていた。
(いったい何時の間にあそこに置いたのよ。)
ネメシアは自分の目を盗んで罠を設置するオユーの手際に感心しつつも、地面の配色を考
えない罠の製作者とそれを嬉々として使おうとするオユーに呆れていた。
「折角だけど。わざわざ罠にかかるほど親切じゃないよ。」
"親切にも"声をかけながら目にも留まらぬ速さで矢を放つ。ネメシアが放った4本の矢は
狙いを違わず罠の隅を射抜いた。バチンと音がして-恐らくバネ仕掛けであろう罠が妙な形
に閉じる。一部機能が矢で壊れたのか、それはどう見ても何かを捕らえようとする動作に
は見えなかったが、いずれにせよオユーが持ってきた罠は一瞬にして破壊された。
「げげっ!」
「遅い!」
「うげっ!」
当然オユーは逃げようとするがそれよりも早く、ネメシアの矢がオユーの襟首を貫いた。
矢は正確に襟首を貫いて後ろの木にオユーを縫いとめていた。
「今度来たら絶対に捕まえるって言ったわよね!」
既に観念したのか力なくぶら下がるオユーにネメシアは近付いていく。
ギリ、ギリ、ミシ……
と、先ほど破壊した罠のそばを通る時、不自然な音を聞きネメシアは足を止めてしまった。
ふと目をやると先ほど自分が放った矢が罠のバネ仕掛けに引っかかり一杯にたわんでいる。
(なんか……やばい!)
バキッ!
ネメシアが猛烈に危険な予感を感じたのと、矢のうちの一本が折れるのは同時だった。
矢に遮られていたバネはワイヤを強烈に巻き取り、ワイヤは巻き取られながら真上にいた
獲物、ネメシアの足を絡めて罠に引き寄せた。
「きゃあああああぁぁぁぁーーーーっ!っぷ!」
672ネメシアの受難(4/7):2010/06/27(日) 22:04:25 ID:i93T0DSi
盛大に悲鳴を上げながら最期は地面に顔面を打ちつけたネメシアは成すすべなく、膝
までを金属の塊の中に捕らわれてしまう。
「あっはっはっは!ばっかでー!」
間抜けなネメシアの姿にぶら下がったままのオユーは自分の姿を棚に上げて馬鹿にする。
「こんのー!後で覚えてなさいよー。んしょっと……あれ?」
足を抜こうともがいて見るが、膝までをガッシリと罠に捕まれていて足を開くことすら
出来そうに無い。
「だったら!こんな罠すぐに吹き飛ばしてやるんだから!」
足を抜くことは不可能と判断してネメシアはすぐに魔力を溜め始めた。精神を集中し、両
手の間にボンヤリと力が集まり始める。しかし……
バキッ!
魔力が貯まるより先に二本目の矢が折れ同時にネメシアにさらなる災難が降りかかった。
「ひあっ!な、何っ?っひ、ふぇ!?」
突然なにかに股間を叩かれてネメシアの集中は止まり、貯まっていた魔力も霧散する。
股の間を見ると、先ほどの矢が折れたせいであろう。金属の棒が足の間を通り股のやや上
に前から押し付けられている。
「っつ!このくらいでぇ!っつう!んあ!」
負けじと再度の集中を始めるネメシアであるが、棒はスカートの中に入り込み、
丁度クリトリスを真上から押し潰している。
「くっ!このぉ!やっ!」
何とかクリトリスの真上から棒をどかそうと腰を振って見るが、棒はきっちりと腰の動き
についてくる。それどころか僅かな動きのズレがネメシアのクリトリスを擦り、一層の
快感を与えてくる。
「うお!すげえ!」
相変わらずぶら下がったままのゴブリンが淫靡なダンスを踊るネメシアを見ている。
「このお!見るな馬鹿、ひぅ!ふあっやあぁん!」
(ちょっと!このままじゃやばいって、うん!くぅ!)
オユーの反応に焦ったネメシアは発想を変えて棒自体を押し込んで見た。ネメシア自身は
動けないが、棒を押し込んで見るとわずかずつではあるが押し下げることが出来る。
(も、う、ちょ……っと……!)「ひあ!」
確かに押し下げることは出来るが棒はあくまでネメシアの股間を通り尻の方向に
673ネメシアの受難(5/7):2010/06/27(日) 22:04:58 ID:i93T0DSi
抜けようとしているのであり、クリトリスから押し下げるということはそのまま
ネメシアのワレメに食い込ませることを意味していた。
「や!嘘!待ってよ!んくっ!」
先ほどと違い、棒の頭がワレメに完全に埋没してしまっており押し下げることも出来ない。
「ちょっと!んっ、くぅ!嘘、ふぁ!くぅ、よっと、あ、あれ?」
とっさに棒を握って下げようとするが滑って上手く掴めない。その時に初めて気付いたが
ネメシアの股間は完全に濡れており、それが棒をすべらせて掴めなくしていた。
「そんな!あとちょっとなのに!こうなったココで!」
股間への圧力が消えたわけではないがクリトリスを直接刺激されている状態に比べたら
まだマシにはなっている。そう考え魔力を溜め始めたネメシアをさらなる悲劇が襲った。
バキっ!バチン…ズリ!ビリっ!ズチュ!「っきゃあああああぁぁぁぁぁ!」
最初の音は三本目の矢の折れた音。
二つ目の音は弾けたワイヤーがネメシアの全身を絡め取り引き寄せた音。
三つ目は相対的に押し上げられた棒の圧力に耐えかねたネメシアのショーツが千切れる音。
四つ目は千切れたショーツごと棒がネメシアの膣内に押し込まれた音。
最期の悲鳴はもちろんネメシアのものである。
「いっ!うっ……そ……、あぐ、うあ、こんな……うぅ……機械なんかに……」
ネメシアの股間からは赤い、初めての証が流れ出ている。
「ひっく、こんな、ひっく、やだよう。」
貫かれた痛み以上に貫かれた事実に涙を流すネメシアだが、壊れた罠の責めは
まだ終わっていなかった。
バキっ!ずちゅ!「ひぎぃ!」
休む間すら与えず、4本目の矢が折れる。同時に罠の中心付近のバネが動き矢で壊された
部品にぶつかった。その衝撃で棒がネメシアの中を突き上げ、ネメシアに苦痛とわずかな
快感を与える。しかし4つ目の効果はそれで終わりではなかった。
ギシギシ、ミシミシ……
主軸らしきバネは元の形に戻ろうと周囲の部品を軋ませた。軋みは罠全体を振動させる
ほど大きく、それはそのままネメシアに対するさらなる責め苦となった。
「ひっ!やぁっ!動かないでぇ!ひぎぃ!うくっ!つぁぁ!」
生物ではあり得ない不規則な振動に、初めてのネメシアは翻弄されるしかな、もはや
脱出することなど考える余裕すら失っていた。
674ネメシアの受難(6/7):2010/06/27(日) 22:05:37 ID:i93T0DSi
「いやぁ!やめぇ!んあっ!やらぁ!」
強烈な刺激にもだえるネメシアだが、それは自らへの刺激を増す結果になっている。
「あっくふ!ひはぁ!はあぁん!くあぁ!?」
叫びながら苦痛と快楽に身もだえするネメシア。スカートは捲れ上がり、血と愛液に
塗れながら自らを責め立てる棒を深々と飲み込んでいる姿が丸見えになっている。
胸当てはすでにワイヤに引っかかって千切れ小さいが形の良い胸があらわになっており、
ハッキリと立った乳首はネメシアが暴れるたびにワイヤに擦り付けられ、
股間とは違う快感をネメシアに伝えていた。
「やっ、だめぇ!……とめて、いやっ!こんな……いやあぁ!」
当然ただの金属の塊がそのような哀願を聞くわけも無く、むしろ本来の状態に戻ろうと
するワイヤはより深くネメシアを罠の奥に引き込んでいる。
当然それはより深くまで突き上げられることを意味する。
「あっひゃやぁあ!だめっ!そんなに、入ったら……ひぁぐ」
延々と続く振動はネメシアから思考力奪い去りそれと同時に痛みすら徐々に消えて行った。
「ひゃうっ!くあぁ!と、止まって……あぐぅ!」
痛みの消失に反比例するように快感は高まってきている。もはや憎たらしいゴブリンが
近くにいることも、自身が守るべき草原の中でよがっていることも
ネメシアの頭の中には無くなっていた。
「ん!くうぅぅ……な、なに!?なにか!ひぅぅぅんっ!」
持続した責めは確実にネメシアを登らせていき、そして
「ひぅっ!やぁぁ……ふやぁああぁぁぁっ!」
処女を失い、初めての絶頂を向かえ快感に真っ白になったネメシアだが―
「ひぁ!?やああぁ!やだぁ!も、もう……止めてよぉ!」
当たり前であるが、ただのバネで動く罠が絶頂で止まるはずも無く、ネメシアは
達した直後に再び上り詰めることとなった。
「ひやあぁぁ!来ちゃう!やらぁ……もう、やなのぉ!やらあぁぁ!」

「も、もう……ゆる……ひてぇ……ふあぁ……ひうぅ……」
数時間後、完全に日が落ちた西草原には、既に意識を半ば失いただ悶えながら許しを請う
言葉を繰り替えずだけとなったネメシアと、延々と悶えるエルフの姿を見ながらお預けを
食らい、抜け出そうと暴れ疲れたオユーが居た。
675ネメシアの受難(7/7):2010/06/27(日) 22:06:16 ID:i93T0DSi
「ひぐっ!ひゃらぁ……も……ひゃめれぇ……ゆるひへぇ……」
振動は初期ほどは無いが時より強く跳ねるように棒を押し上げ、哀れなエルフが気を失う
ことを許さなかった。小刻みな振動を続け、ネメシアが登り始めのを感知したかのように
強く突き上げる。
「うあぁぁ……ひぎぃ!またぁ……ひくぅ!また……ひっちゃうのぁ……」
……しかし、永遠に続くかと思えた機械の責めは唐突に終わりを迎えた。
バギン!
振動を生んでいた幾つかの部品が自身の負荷に耐え切れず弾け飛び罠の構造自体が崩壊し
たのだ。バギン、バチン、ズチュ!
「ひぃっふひゃあぁぁぁぁぁぁぁ!」
その拍子に一層深く突き上げられ、ネメシアは幾度目かの絶頂を迎えた。
と、同時に罠は完全に自壊し振動を止めた。
「はぁ……はぁ……お、おわ……た?や……たぁ……」
振動が止まり責めが止んだ事による安心感と疲労からネメシアはそのまま気を失った。
「おい……寝るなよぉ……誰か……助けてクレよ〜!」
静寂を取り戻した草原に、哀れなゴブリンの叫び声だけが木霊した。

数日後、あの夜巡回の獣人に保護され助け出されたネメシアは再び西草原に戻っていた。
オユーは捕まった後、隙を見て逃げ出したららしいが、ネメシアが寝込んでいる間も
またそれ以降もオユーは西草原に姿を見せていない。聞いた話によると、グランガイアの
情勢が悪化し諸外国への山賊行為自体が減少しているらしい。
「やっとユックリできそうね……ふあ〜ぁ。」
平和の戻った西草原に満足しながらも、物足りなそうに欠伸をする管理者がそこにいた。

一方その頃のグランガイアでは
「あのエルフ、こんど会ったら俺がヒィヒィ言わせてやらぁ!」
「まずはここを生きて出れたらじゃがのぅ」
混沌に侵された同属に囲まれながら決意を新たにするオユーの姿があった。

fin
676名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 22:10:18 ID:i93T0DSi
巧稚以前に趣向がマニアック過ぎる気もするけど気にしない。
なおオユーやツェは女性キャラ以上の萌えキャラ、異論は認めない
677名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 22:14:32 ID:cNlcRQsc
ネメシアきた!かつる!GJ!

あと男ゴブリンが萌えキャラなのは同意
ルグルとかマカーとか入れてると癒される
678名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 23:42:25 ID:YprGz02+
久々のSS来た!乙です!

今回のを機に、SSが増えてくれるといいなぁ。
679名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 02:20:57 ID:+PZZ314P
ネメシア乙!
あと、保管庫大量更新してくれた人も乙!

自分の作品が保管庫で読めるとやる気出るね、
久々に何か書いてみようかな
680名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 02:28:41 ID:+PZZ314P
書いてはみたいがネタがないorz
誰かネタplz!
681名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 03:23:25 ID:QbCKUUC7
規制解除されたかな?
682名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 07:09:34 ID:PtY0ZNyr
>>680
補足していたミントに逆に捕獲されてジョルジに引き渡された後、
ジョルジ印の精力増強剤を飲まされた捕虜(やる夫とか)に延々と犯られるPRオリーヴ
悪墜ちしてふたなり化したユーチャリス(途中からガーベラも参加)に
心身共に犯されるアヤメ。
エルベアに奪われまいとシュコダを逆レイプするピエリネ。
こんなんで良ければ***
683名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 13:19:27 ID:N950aOJ/
>>680
ジャービあたりに「綺麗になる薬だそうです。教官もいかがですか?」と飲み薬を渡されて、
興味ないと言いつつも一人になった時にこっそり飲んでみたら強力な媚薬で、ヘロヘロにな
ってる所にタイミング悪くやる夫がやってきて、途中までは頑張って平静を装うけど、最終
的にはぐちょぐちょにヤられまくるアウイン。
合意かそうでないかはお好みで。
684名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 17:02:34 ID:QYHN2xx7
ミント×マリー×オリーヴの3Pとか
685名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 18:47:02 ID:2D+5cwKA
>>680
童顔だと侮って、ポルタを性的な意味で食べようと誘ったら、実はポルタは絶倫だったため、
全身精液まみれになり、ボテ腹になるくらいポルタに犯されるアルケスはどうでしょう?
もしくは侵攻された上に仲間を殺された報復+性欲処理として、緑の男キャラ達に容赦なく凌辱されるマリスとか
686名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 18:51:18 ID:N6Cw2rBi
>>685
それはどっちかというと女騎士か聖歌隊でお願いしたい俺が>緑の男キャラに〜

どうでもいいがはたしてディディスカスさんのエロに需要なぞあるのか?
687名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 19:29:37 ID:PtY0ZNyr
>>686
需要云々は分からないけど、エロいSS来るのは大歓迎ですぞ。
それにディディスカスはCGだとかなり美人さんだし。
688名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 21:26:48 ID:ZpN4uxg3
>>686
シナリオ的にはリフィが適当かな
まあ虐殺時にスポット当てたら誰でも話が繋がるが
アヴェル当りが話を転がし易そうなんだが
責め手はモブか混沌に触れる前のビンカとかか
689名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 00:17:08 ID:xRjFVIy9
>>688
虐殺時にスポットが当たる人物なら、
アルカと内通していたと濡れ衣を着せられる猫ポもイケるかも。
690名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 03:53:09 ID:uNWVBrsH
新カードの情報がぼちぼち聞こえ始めて、期待に胸や股を熱くさせる今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
Verup前の景気づけになればと思い、ちょっと投下させていただきたく存じます。

ティティスの陵辱モノでやや暗めの展開です。全14レスほどの予定になります。
ツインガルドを覆う混沌の気配は日増しに深まっていったが、ここ神聖帝国アルカディアとて例外ではなかった。
そんなアルカディア王都テネゲア城下町、昼間にもかかわらず薄暗く人気のない街区の片隅に、二人の人影があった。
かたや長身の日に焼けた男、もう一方は暗い目をしたメイド服の女である。
白昼の密会と言った雰囲気であるが、その会話の内容はおだやかではない。
そのメイドが持ちかけた話は『ある親娘』を捕らえて欲しいとの事だったが……
「ああン?その話、本当だろうなァ?」
男がそのモヒカンじみた長髪を揺らしながら凄みをきかせる。
「もちろんですわ。まずは手付け金代わりにこれを……」
涼しい顔で受け流しながら、青白い膚のメイドが応える。懐から金貨と麻袋を取り出した。
差し出された金品を、飢えた獣のような素早さでひったくる男。
「おッ!カネ払いがいいじゃねえか。金貨三枚とはな、嬢ちゃん。それで、あの生意気な小娘とその親父をとっ捕まえてくりゃあ良いンだな?」
まばゆく輝く金貨を見てニタニタと笑う男が、念を押すように聞いた。
これに対し、紫色のエプロンドレスを着た女__その名を戦闘用メイド『マジョラム』といった__は、余裕の態度を崩さずに言った。
「ええ。わたくし、『食材』のためなら金に糸目は付けませんのよ。それと、その袋には古代花の花粉から作った眠り薬が入っていますの。どうぞお使い下さいまし」
「ヒャッハー!用意がいいぜェ!へ、んじゃあちゃっちゃとカタぁつけてくるぜ!」
暗い路地へと駆けだしていった彼の名は、鉄獅子の傭兵『ルバジェ』……人の身にて混沌に染まった者である。
数時間後……
先ほどの怪しげな二人が立っていた付近に、またも二人の人影があった。甲冑を纏った騎士である。
その装飾を見るに、高位の___十二の聖なる槍と呼ばれる精鋭であろう。
「タムニ殿、折り入ってお話しとはなんでしょうか?」
空色の髪の女騎士が壮年の騎士に話しかける。
「うむ……」
白髪頭の生え際も後退しつつある初老の騎士が応える。が、その返答は歯切れが悪い。
「どうされたのです、父上?顔色が悪いですよ」
怪訝な顔をする娘。騎士として尊敬する父の具合が芳しくないことを心配しているようだ。
「ぐむ……う…ティティス……」
ぐらり、と上体を前のめりに倒れる老騎士。それをとっさに支えようと娘が駆け寄ろうとした__その瞬間、路地の暗がりから、日に焼けた両腕が伸びた。
「ち、父う…んんっ!んーっ!」
「大人しくネンネしなァ…ヒャハハ!」
男は手に布を持っていた。娘騎士の口元にそれをあてがい、鼻、口を押さえる。
「んうーっ!んーっ…………」
もがき、暴れていたのも一瞬のことだった。その身体から力は抜け、石畳にくずおれる。
「おい、ジジイ、小娘を運べ」
浅黒い膚の男は、うずくまる老騎士に命じた。
「………………」
虚ろな目で命令に従い、我が子ティティスを担ぎ上げる父、タムニ。
薄暗い街角のさらに暗がりへと歩みを進める二人…………『調理』の始まりだった。
693マジョラムの満漢全席〜点心編〜3/14):2010/06/29(火) 03:57:41 ID:uNWVBrsH
………………次に目を醒ましたとき、ティティスがはじめに見たものは、薄汚れた天井だった。
首を巡らせてあたりを見回してみると、うずたかく積み上げられた木箱、酒樽、雑多な品々がほこりを被っている。
窓らしい窓はなく、出入り口は一箇所のみ。どうやら、どこかの酒場の倉庫らしい。
「う…ここ…は……?」
「お目覚めですのね」
「っ!?」
ティティスの見開いた双眸にさかさまに映る女がいた。紫色のエプロンドレスを着た白髪の女だ。
「だっ、誰ですか貴女は!?…うっ!」
驚きとともに認識されたその顔は……精気のない蒼白色の膚。
(不死教団のノスフェラトゥ…!?どうしてこんな所に?)
混乱するティティスだったが、自分の置かれた状況がしだいに理解できてきた。
両腕は麻縄のようなもので柱に固定され、自由がきかない。
さらに、両足には奴隷に嵌めるような鉄球のついた足枷がつけられている。足を動かそうとすると、鎖がじゃらりと音を立てた。
「汚らわしい不死者め!離れなさい!わたしを解放して!」
「あら…ご挨拶だこと。はじめまして、食材さん……わたくしはネクロポリスの料理人、マジョラムでございます。以後お見知りおきを」
「こんなことをして、ただで済むと思ってるの!?わたしは、十二の聖なる槍が一人、継承する騎士ティティス!いますぐ縄をほどきなさい!」
慇懃に名乗るメイドに対抗するかのように、ティティスが名乗る。
「うふ…活きの良い食材ですわね……では、こういう調理はいかがかしら…?」
マジョラムが部屋の暗がりへ合図すると、よろめく甲冑姿の男をともなった浅黒い膚の男が現れた。
「……っ!?父上っ!?」
ティティスの父、タムニもまた、得体の知れぬ者どもの手に落ちていた。驚愕と絶望にティティスは思わず声を上げた。
「クヒヒッ、面白いもんが見られそうだなァ……」
下卑た笑いをうかべる男にティティスは見覚えがあった。
「あなたは鉄獅子の…なぜこんなコトを……っ!」
強い視線で睨め付けるティティスだったが、混沌に染まった傭兵は意にも介さず、ニタニタといやらしい笑いを浮かべたままだ。
「よくやってくれましたわ。ルバジェ、貴方の働きには感謝するわ」
不死者とグルになったはぐれ傭兵に、マジョラムが声をかける。
「ヒヒヒッ!ま、ざっとこんなもんよ。ちょろい仕事だったぜ」
捕らえた獲物__タムニを突き出しながら、得意満面といった顔でルバジェが応じた。
タムニの視線は空をさまよい、どこを見ているのか定かではない。
694マジョラムの満漢全席〜点心編〜4/14):2010/06/29(火) 03:59:10 ID:uNWVBrsH
「では……始めましょうか」
マジョラムがそう言って、ティティスの甲冑に手をかけた。
「……っ!」
甲殻類の殻を剥くように、少女騎士の身体から鎧を外していく。慣れた手つきで、胸甲と腰回りの装甲を取り払ったマジョラムは、ルバジェに命じた。
「そちらも準備は……よろしいですわね?」
「もちろんだぜ。ヒヒッ」
ルバジェがタムニに何ごとか耳打ちすると、朦朧としながらも老騎士は自らの身にまとった甲冑を解いていった。ためらいなく、下履きにまで手をかける。
「ち、父上……?なにをして……」
ふらふらとおぼつかない足取りでティティスのそばへ歩み寄ったタムニ。その下半身から、赤黒く脈打つものが持ち上がっていた。
ティティスの顔前に突き出された肉塊、長さは大人の手のひらよりも長く、太さも子供の腕ほどもあるイチモツである。
その大きさたるや彼の二つ名である「紅の重剣」を彷彿とさせる、大業物だ。
(あ……父上の…初めて見たけど……お…大きい……)
圧倒的な質量を持つ肉茎を前にして、絶句するティティス。だが、調理人たちは待ってはくれなかった。
「さて、それでは下ごしらえをはじめますわね」
マジョラムはそう言うやいなや、ティティスの胸を覆う着衣をむしり取った。
「きゃああああっ!」
はだけた胸元から、たわわに実った…とは言い難いが、引き締まった青い果実ともいうべき乳房がこぼれ出る。
品よく色づいた乳首が、白い肌の先端に存在感を主張している。
「なっ…何を……ひうっ!」
乳房の先端に、マジョラムが吸い付いた。
「れる…ちゅ…んふ、胸を触られるのは初めて?うふ…ウブなのね、あなた」
上目遣いにティティスを見ながら、舌先で乳首を転がす。
「やっ…やめ……汚らわしいッ!離せぇ!…んっ!」
人前に柔肌をさらし、未開発な乳首をあまつさえ同性に舐られるという背徳的な恍惚感が、ティティスの頭にもやをかけてゆく。
「はむ…ちゅ…ん、れる……我慢、しなくていいのよ?」
「ん…っ…くうっ……いや、いやぁ…やめ…あっ……」
マジョラムはときおり乳首から唇を離し、ついばむように刺激を加えていく。濡れそぼつ舌先から、つ、と唾液が糸を引いている。
「ちゅ……れろ…気持ちイイ、でしょう?さぁ、こちらも……」
無骨なガントレットにおおわれた手で、反対側の乳首をも巧みに愛撫してゆく。
「く……感じてなど…ッ」
縄で繋がれた上体をよじらせながら、背筋をはい登る快感に耐えるティティス。その顔は紅潮している。
「ん…むちゅ……うふ、強情なのね。じゃあ、これならどうかしら?」
こりっ、とマジョラムはティティスの勃起した乳頭を甘噛みした。
「っああ!んっ…!ひうっ!くっ……」
声を押し殺して、悶えるティティス。
「うふ、イっちゃったわね……」
マジョラムが耳元でささやく。
「くっ……!このような事で…っ!」
意志の強さの宿る瞳で、キッと睨み返すティティスだったが、マジョラムの責め手は緩まない。
その手はティティスの下半身へと伸びる。
「あらあ?こちらも、フフ…物欲しそうにしちゃって。いいんですわよ、我慢なさらないで…?」
汗ではありえないほどにじっとりと湿った鎧のインナーを、マジョラムがまさぐる。
タイツ越しにも、染みが見て取れた。
「やっ…やめろッ!触るなぁ!」
「うふふふ……もう、こんなにビショビショにして。いやらしい娘ですのねぇ…」
たくみに羞恥心を煽りながら、マジョラムはティティスの下半身を覆うタイツを破いてゆく。
インナーを横へずらすと、薄く恥毛に包まれた秘密の場所があらわになる。
空色の陰毛に彩られた赤い貝殻が、肉のワレメから少しだけ顔をのぞかせていた。
「やっ…やめっ……見るなぁ!見ないでぇ!」
恥ずかしさのあまり取り乱して、振り回せない手を振り回そうとするティティス。真っ赤になってもがいている。
「うふふ、楽しいわね。それじゃあ始めましょうか。お父様も待ちくたびれてしまいますわよ?」
「えっ……ちょっと…何をする気なの!?」
マジョラムが後ろに控える二人に合図すると、娘の痴態を自らの意志に関係なく見せつけられていた父タムニが、前へ歩み出た。
その股ぐらには、いきり立つ重剣がはちきれんばかりに脈打っている。
「有り体に言うわね。あなたたちを交わらせて、食材を採るの。ふふ……いい趣向でしょう?」
おぞましい企てを耳打ちされて、ティティスは恐怖に顔をひきつらせる。
「いっ嫌っ!父上ぇ!目を醒ましてください!助けて!助けてぇ!」
悲鳴をあげる娘に、のしかかっていく壮年の騎士。
物言わぬ男が、少女の両足を広げておさえつけた。
「やだっ、そんな!父上っ!やめてええええ!」
ひたり、と膣口に赤黒い肉の塊があてがわれた。
「ひっ……!」
一瞬の間があり。
次の瞬間____
ずぶり
「いやぁああああああああ!!」
絹を裂くような悲鳴があがる。
何処とも知れぬ薄暗く湿った地下室に、若き女騎士の純潔が散った。
「あ……あっ……」
娘の粘膜に、父の熱いものが感じられる。
確かに、陰茎が突き刺さった。決して交わることはないであろう親娘のものが……残酷な料理人たちの目の前でひとつになった。
「い…痛い……ぬいて…ぬいてぇ…父上……」
苦しげに喘ぐティティス。無惨にも散らされた処女を悔いるかのように、接合部から血がしたたり落ちた。
その破瓜血を、マジョラムが金の杯で受ける。
「うふふふ……!あははは!やったわ!禁忌の破瓜血…これほどの珍味、希少な食材はそうそう採れませんもの!」
白髪のメイドが哄笑する。
しかし、それだけでは終わらなかった。
一口、味見をする。マジョラムの表情がわずかに曇る。
「もっと深みのある味を……やりなさい」
娘のなかに剣を突き立てた男に命じる。
タムニは、さらに前進した。
めりめりめり……
「いぎっ!いやぁああああ!あぐうっ!」
いまだその全長の半分も挿入されていなかった肉塊が、ティティスの膣内を押し広げてゆく。
ぼこん、とティティスの下腹部が膨れた。
膣奥までみっちりと、重剣が埋まっている。
「やっ!ああっ!いやあ!こわれる!こわれちゃううっ!」
涙と一緒によだれさえまき散らして泣きわめく少女騎士だったが、正気を失っている彼女の父は意に介することなく動き始める。
本能のままに、激しく前後に腰を動かし始めた。
「あぎっ!あっ!はっ…!くる…し、んっ!」
男を知らない柔肉を、肉親のイチモツが何度も何度も擦り上げる。
入り口から一番奥まで、繰り返し……繰り返し……
大きく膨らんだ父の亀頭が、ティティスの子宮口をどんどんと突き上げてゆく。
「あぐ、あっ、あっ!ひどい、よおっ!ちひうへぇ!やめてぇ!」
深々と突きたったタムニの肉剣がティティスのなかを出入りするたび、クリトリスを擦りあげる。
陵辱が続くうち、いやおうなく性感を高められてゆくティティス。
白く濁った本気汁がタムニの抽送によって掻き出されてくる。
「あうっ、あっ…はっ…!ぐ…ううっ!あひっ、もう、ああっ!」
赤黒くぬめった父のペニスを、ティティスの膣がキュッキュッと食い締める。
「やっ、あっ!ぐうっ、いやっ!だめぇ!父上!ダメぇ!やめっ…いぐう!イっちゃうぅ!」
未開の子袋をつき回され、ティティスは限界を迎えつつあった。
タムニの腰を打ちつける速度が、さらに速まる。
「……ぐ、ぐむぅ……」
低く、くぐもった老騎士のうめき声とともに、ティティスの肉壷のなかで激しい脈動が起こった。
ビクッ!ビュグッ!ドビュルルルルルッ!ドプッ!ドプッ……ドクン…ドクン……
「イっくうあっ!ああっ!っああああああああああッ!!」
父の肉棒が腹のなかではじけると、ティティスもまた、身体を反り返らせて達した。
「うふふ、盛大にイったわね。さあ、下がりなさい」
二人の禁断の交わりをタムニの背後から眺めていたマジョラムが、薄笑いをうかべながら命じた。
荒い息をしながら、タムニは肉茎を娘から引き抜いた。
ずるり……と抜きだされたそれは、小刻みに震え、いまだ硬さを保っていた。
先端から白濁液をたらし、膣口へ糸を引いている。

「あ……はあっ…………」
痛みと悔しさで流されたであろう涙でくしゃくしゃになった顔を、ティティスは力なくそむけた。
ごぼり…どろっ……ぽっかりと拡がった膣口から大量の粘液が排出される。
彼女自身の愛液と、父の精液、そして先ほどまで純潔であった証の赤い血が混ざった液体がしたたる。
「ああ、もったいないですわ!」
マジョラムがかけ寄った。
すぐさまティティスの前にひざまずくと、股間に顔をのばした。
「ん……じゅる…じゅる…れるっ……んっ……ずちゅ…ずちゅるっ……」
「あ……あ……何をッ…!いやっ……!」
ティティスの花びらにくちづけたマジョラムは、開口部からしたたる白濁液を、口内に吸い込んだ。
それだけでは飽き足らず、膣内へ舌をすべり込ませて、なかに出された大量の精液を掻き出そうとする。
「じゅっ…じゅぷっ、ずじゅじゅ……じゅるっ……」
はしたなく響く卑猥な音に、ティティスが羞恥と怒りで顔を紅潮させた。
「く……ううんっ!なんてことを……やめ…てぇ!」
「じゅるる……ん……」
マジョラムは顔を離した。その唇からすこし、白い粘液がたれる。
満足気な表情で、口元をおさえる。金の杯を手にすると、おもむろに口内のモノを吐き出してみせた。
「える……れろ……」
どろどろ……どろり……
うっすら赤い筋の混じった混合液が、マジョラムの薄い唇からしたたり、金の杯を満たしてゆく。
「うふふふ……!思ったとおりですわ。このコク、まろやかさ…喉ごし…どれをとっても特級の食材ですわ!」
満足げに言うマジョラムの目が、いたずらっぽく輝くのをティティスは見た。
「そうだ、せっかくですもの……自分のお味がどれほど素晴らしいか味見をさせてさしあげますわ!」
ぞく……っ
悪寒がティティスの背筋を走った。
杯から一口、白濁を口内へすすると、マジョラムはティティスに歩み寄り……キスをした。
「ん!んんん〜〜〜!!むぅ〜〜〜っ!」
自分の胎内からこぼれ出たものを、口移しされる。
めまいがするほどの羞恥と、口内の気持ち悪さに戦慄するティティス。
ぬめっとした粘液の食感、自分の膣内にぶちまけられた精液の青臭さが口内に充満する。
「ちゅ……ん…ちゅ……ちゅ……ぷはっ!いかがですの?この上なく美味でしょう?」
ニコリと微笑みかけるマジョラムにたいしてティティスは、
「うぷ…おうえっ!えっ!おげぇっ!うえええっ!」
嘔吐をもってこたえた。
あまりの気色の悪さ、非常識的な行為にティティスの神経は完全にまいってしまっていた。
びくびくと身体を震わせて、えずき続ける。
はだけた胸元に吐瀉物がかかり、濡れている。
「あら……もどしてしまうなんて。もったいない……」
失望の色をにじませたマジョラムの声を聞きながらも、おぞましい口内の感触から逃れようと悶え苦しむティティス。
そこへ、かねてから事のなりゆきを静観していたもう一人の男___ルバジェが口を開いた。
「かぁーっ!コイツ、ゲロ吐きやがった!きったねェな……おい、いいよな?」
「ええ。食材は手に入ったわ。あとはご自由に」
かたわらのマジョラムに一言耳打ちして、ルバジェはバケツに一杯の水をティティスの頭からおもいきりぶっかけた。
ザバァ!いろいろな汁にまみれていたティティスは、今度はずぶ濡れになった。
「さァて……お楽しみはこれからだぜ嬢ちゃんよお……」
頭から水をかぶり、ティティスのうろんな思考がすこしだけまとまりかける……
見れば、ルバジェのズボンの前はパンパンに膨らんでいる。
舌なめずりをした傭兵男が、ジッパーをおろしてゆく。
「うう……っ」
うめき声をあげるのがやっとという体のティティスだったが、よくないことがさらに起こるであろうことは見当がついた。
「おいジジイ!休んでンじゃねえ!立て!」
力なく座り込んでいた老騎士を、突き飛ばすようにティティスの前に引き立てたルバジェ。
ズボンのなかをまさぐり、いきりたつモノをさらした。
タムニのそれと違い、細長く、曲刀のように反り返った肉棒だ。
「オラッ!もういっぺん娘をヤっちまえ!」
ルバジェの命令で、父が再びティティスの股をわってひざまずく。
しかし、半勃ちのペニスはうまく的を絞れない。
「け!よしいくぞォ!」
ルバジェがタムニの背後にまわりこみ、腰を突き出すのが見えた。
すると、雷に撃たれたようにビクッとタムニの身体がひきつり、ペニスがぐぐっと持ち上がった。
「おらおらァ!もっと気合入れろや!」
「ぐ……!ぐむうっ……!」
(この男……まさか父上を……っ!)
タムニは、後ろから突かれて……犯されていた。傭兵の男に……
ティティスは自分のこと以上に怒りを感じたが、なんの抵抗もできない自分の無力さにうちひしがれるだけだった。
(ああ……私が未熟なばっかりに……手元に車輪があれば……)
その胸中を察するべくもなく、タムニは再び娘の太腿に手をかけた。
水を吸って張り付くタイツの感触すらも不快で、屈辱的だった。
「父上……」
やるせなくつぶやいたティティスに覆いかぶさる父親の背後から、罵声があびせられた。
「おらァ!ヤれっつってんだろうがぁ!」
荒々しく腰を振りたくるルバジェが命じる。
くちゅ……
粘膜を割り、タムニの重剣がティティスの膣に埋まる。
「はぐっ!……ううっ…ちちう…ぇ」
後ろからの突き上げに急かされるようにして、タムニが抽送を開始した。
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ……
「あっ、あっあっあぐっ!ううっ……」
前立腺を小突かれながら腰を動かす父の肉棒は硬く、そしてより熱かった。
「あっ、ちちうぇっ!ちひうへぇっ!んっ……あうっ!」
パンパンに膨らんだペニスがティティスの腹のなかで暴れまわる。
入り口から膣奥まで、激しく往復する巨根が肉の襞を擦りあげた。
「ヒャッハー!締まるぜェ!クソジジイのケツも捨てたもんじゃねぇーなぁー!」
タムニの背後から聞こえる声に、ティティスは悔しさで目をうるませた。
「オラァ!ジジイ!イっちまえ!」
よりいっそう加速した腰遣いでルバジェが吠えた。
「……う、ぐぅ……ぐむううううっ!」
タムニのうつろな表情をうかべた顔に、脂汗がにじんでいる。
ふたたび、ティティスのなかに埋まった重剣が脈打つ。
たたきつけられる父の肉体と、ティティスの身体がぶつかり合っている。
ぱしん、ぱしんぱしんぱしん……
「や、あ、はっ……イ…くうっ!ちひうえっ!ちちうえぇぇぇッ!」
敬愛する父の精子を受け止めながら、娘は絶頂を迎えた。
「ひぃッくうううううううううっ!あああああああっ!」
ぷっしゃああああ……
ティティスの股間から水しぶきが上がる。
「ははッ!このガキぁ、潮噴きやがった!ド淫乱な嬢ちゃんだなァ!」
嘲り笑うルバジェ。娘の膣内へ搾り出すように射精するタムニから、ペニスを引き抜いた。
「ううううっ……!」
父を穢してしまったティティスが目に涙をうかべて睨みつける。
力を失うようにして身体を引く父の肉茎が抜けると、二度目の射精とは思えないほど多量の精液がドロドロと流れ出した。
大きく口をあいてしまった膣口からとめどなく白濁がこぼれ出てゆく。
「ひぐっ、こんな…ことをして……ゆるされると、ひぐっ、おもって……」
ティティスは涙声で精一杯の抵抗を見せた。
「ふん」
しかし陵虐の限りを尽くしたルバジェはそんなことは気にもとめず、へたりこんでいるタムニを押しのけるとティティスの目の前に歩みでた。
その股間にはサソリのトゲを思わせるペニスがそそり立っている。
「おめぇに何が出来るってんだ?ああ?」
ずい、と顔を突き出すルバジェ。ティティスの顎をつかんで顔を上げさせる。
怯えているが凛とした意志のこもった瞳が、ルバジェを見つめ返した。
「エリートぶりやがって、気に食わねぇんだよッ!」
バシィ!と横面を張られたティティスは、涙で顔をぐしゃぐしゃにして、
「ゆるさない……おまえ……こんな…ひどい……かならず……」
うわ言のようにつぶやいていたが、それもルバジェの暴力にさえぎられた。
「おめーのような生意気なガキは、これがお似合いだ!」
そう言ってルバジェはティティスの手に結びつけられた縄をほどくと、彼女の腕をつかんで後ろを向かせた。
「ひっ!きゃあああっ!」
床に押し倒され、また腕を縛られる。後ろ手にまわされた腕をぐるぐると縄で巻くルバジェ。
「なっ……なにを……っ」
「決まってンだろォ、お嬢ちゃんもヤられちまうのさ」
馬乗りになって耳元でささやくルバジェ。ついでとばかりにティティスの耳たぶを噛む。
「あぐッ!いたっ!い……」
「オラっ立て!」
空色の髪を引っ張られ、無理やり壁に向かって立たされるティティス。
「もっとケツ突き出せやオラッ!」
バシッ!
張りの良い、タイツに包まれた桃尻を引っぱたかれる。
「くっ、あうっ!」
「嬢ちゃんのオマンコはなぁー、オヤジのザーメンでイッパイだからなぁ……ヒヒッ!こっちを使わしてもらうぜぇ」
「や、あ、な、何をッ!やめっ!」
思い切り、鎧のインナーを引きむしられる。破れたタイツの合間に、菊座が露出した。
その下には、たっぷりと中出しされた淫唇が震えている。
「おうおう、ドロッドロだ。ハハッ!おめぇのオヤジ、年甲斐もなく張り切ってやがったな!」
下の口を指でかき回された。羞恥と怒りでティティスの身体がひきつる。
「父上を…よくも!こんな目に……わたしも…この恨み、必ずはら……あううっ!」
粘液にまみれた指を、ルバジェはつ、とアナルにのばした。
「気の強い女は……けけけ、なんていったかなぁ?ほらどうだ、こっちはもちろん知らないんだろ?」
「やめ……やめろ…やめろぉ!そこ……はぁっ、いやぁ!やだっ、たすけ、たすけてぇ!」
ずぶ、ずぶと指がめり込む。
「デカマラにほじられたガキマンコじゃあ物足りねぇからな!ケツマンコでイッパツ楽しませてもらうぜぇ!」
「やあっ、やっ!いやぁあああーッ!」
肛門を通過する指の感触、そのおぞましさに狂気じみた悲鳴をあげるティティス。
「へ、ほぐれてきたな。ド淫乱のメスガキめ!」
バシィ!また尻を張られる。赤く痕がついた。
「ひぐうっ!」
ティティスがうめく。
「よし、お楽しみはこれからだぜ」
指を抜いたルバジェは、ひくひくと震えるティティスのアヌスにめがけ、腰を突き出した。
「いっいやぁあああーッ!いたいーっ、いたいっ!」
メリメリメリ……
ティティスの肛門をカリ首が姦通する。
「あうーっ!うーっ!ひぃっ、うぐーっ!」
腸内を異物が蹂躙する感触にもだえるティティス。ルバジェは腰をゆっくりと進めた。
「挿入ったぜ…よーくケツ穴締めてろよ!」
そう言うとルバジェは容赦なく腰を打ちつけはじめた。
パン、パンパンパンパンパン………
「あっ、はっ!ぐっ!いたっ、ううっ!やっ…ああっ!」
身をよじらせて逃れようとするティティス。これをルバジェは抑えつけて、
「動くんじゃねぇ、動くのは俺だ。お前はただケツを締めてれば済むんだ!」
左手で腕を縛った縄をつかみ、右手はティティスの細い首に伸ばされた。
「うぐっ!」
軽く首を締められてもだえるティティス。それにはおかまいなくルバジェはペニスを直腸へ突き立てる。
「あ…ぐ、おしりぃ、こわれる、こわれるふぅ!んああっ!らめっ、あヒいっ!」
肛門から背筋を這い登る奇妙な感触に、ティティスは乱れる。
「ふっ、ふっ、はぁっ!ついでだ、お前も、イカせてやるっ!」
ルバジェはさらに激しく腰を振り続ける。そして両手をティティスを抱えるようにのばし、乳首を愛撫した。
こりこりと、勃起した乳首を指先でころがす。
「ひゃぁあああっ!あああっ!ううっ!んっ、ああっ!」
獣のように吠えているティティス。
ルバジェの浅い呼吸がそれに重なる。
「おらイけ!イっちまいなッ!」
ぱしんぱしんぱしんぱしん……
ティティスのアナルをほじり回す毒蛇が、うねるように脈動する。
「あああああああああっ!いいいっ、くあぁっ!も、らめぇ!イ、くあぁっ!ひぃああっ!ひっちゃうううううっ!!」
っびくっ!ごぴゅ、びゅる、びゅ、びゅるううううっ!びゅ、びゅくっ!びゅくっ!びくん!びくん……
「いっひゃああああああああああああん!んああああっ!ああっう、うああっ!れてる、おひりにぃ、んひぃいいっ!」
ルバジェは白濁をティティスの腸内へ吐き出した。
ティティスは白目を剥いていた。もはや、騎士の矜持などない。一匹の牝になりさがっていた。
「んっ!あっ、ふうう……っ!くうんっ!うあっ、ああっ……」
濃厚な混沌の気配を孕むルバジェの精液が、肛粘膜からティティスの体内へ染みこんでゆく。
「くっ…ふぅ〜ゥ……」
ルバジェは満足げに息をつき、弛緩したアナルから肉茎を引き出した。ティティスの肛門が、カリ首に引っかかって引き伸ばされる。
「あンっ!ううっ……」
排泄快感に思わず身もだえしてしまうティティス。その膚の色に、変化があらわれた。
「はぐっ!ううっ!?な…なに……?」
透き通った白磁のような膚が、スーッと浅黒く変色してゆく。そう、ルバジェのように。
「あ……あ……ああ………」
絶望とも恍惚ともとれる喘ぎ声をあげながら、ティティスが混沌に侵され、変貌していく。
その顔に、不気味な赤黒い痣が刻まれた。
「ヒャッハハ!混沌の世界へようこそだなァ、嬢ちゃん。ヒヒッ」
嘲るルバジェの声を聞きながら、ゆっくりと身を起こしたティティス。その表情に、かつての清廉さを見いだすのは難しかった。

それからしばらく後……
「ご苦労様ですわ。ご協力感謝します」
部屋の隅でつまらなそうに事の次第を見ていたマジョラムが慇懃に挨拶した。
「こちらが約束の報酬ですわ。お受け取り下さいまし」
差し出された麻袋いっぱいの金貨に対し、ルバジェはこう応えた。
「金はもういい。それより……アンタのことも抱かせェぶうッ!ぐほっ…!なんじゃアこりゃあ……!」
ルバジェのみぞおちに、深々と突き立っている中華包丁。
「あら、わたくし主様以外に抱かれる趣味はありませんの。ごめんくださいまし」
「きっ……キっさまァ……!」
剣を抜き躍りかかろうとするルバジェ。しかしその試みは失敗に終わる。
ひゅ、と空を裂いて横に薙いだ包丁の一閃が、ルバジェの喉笛をかき切った。
声にならない悲鳴をあげて、床にくずおれるルバジェ。たちまち床に血溜まりができた。
「あらいやだ、汚らしいわ。あ、そうだ。そこのあなた、よろしければわたくしと一緒に行きませんこと?」
呆然と立ち尽くしているティティスに、マジョラムは声をかけた。
しかし、ティティスは、
「…………」
足元に広がりつつある血溜まりをじっと見つめながら、無言で首を振った。
「そう……それではご機嫌よう」
そういってマジョラムはきびすを返すと、地上への階段を登って夜の帳が降り始めたテネゲアの街へ消えていった。
「………………」
後には、混沌に身を落としたティティスと、うずくまる老騎士タムニが残された。
(父上……)
ボロボロに汚された着衣もそのままに、娘は父に寄りそった。
ティティスの頬をひとしずくの涙が伝う。
抱きかかえたタムニの顔に、涙がぽろぽろとふりそそぐ。
決して後戻りのできない、暗い未来が彼女たちを待ち受けていた。

                        〜了〜
705名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 23:40:41 ID:xRjFVIy9
長編乙なのですよ〜。
しかしこのマジョラムさん、そのうちワーパンサーや人魚の母乳とか狙いそうな気がする。
706名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 23:48:09 ID:jZfkSbt2
乙です。
タムニの尻は軽く吹いたw
707名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 06:45:12 ID:30ARMD/u
乙です。ルバジェの外道っぷりが素晴らしい。
708名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 20:55:52 ID:bMikesZ8
新Verになったけど、シナリオでなんかエロパロのネタになりそうなのはあった?
6thではかなり多かったけど…まぁ、個人的には百合やエロが見れればなんでもおkだがw
709名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 21:26:46 ID:Wh40zCF2
○○と○○が粘液塗れで全裸って噂が…
710名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 21:49:24 ID:l+kUGn+Y
アンジェリカが新メイドに夜のご奉仕を指導とか
カトレアに世話やかれちゃうロリ娘とか
711名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 21:49:38 ID:gyIOCilr
>>709
ポルタとアレキだろそれ。どういう経緯でそうなったのかは知らんが
712名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 23:06:28 ID:xv9XVIHU
シナリオ的には期待薄なんだが
新キャラはそこそこ居るから探せばネタは捻り出せそうだけどな
今日引いたドゥマニもネタになりそう
713名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 00:40:26 ID:Ga6DSE3D
>>712
赤のシナリオをやるとエロじゃないけど幼馴染コンビに泣くぞ

どうでもいいけどドゥマニの発育が良すぎて生きるのが辛い
714名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 16:58:41 ID:oht4dXkp
ドゥマニはタジーヌに怒られる度にお仕置きとして
尻叩き等、尻を集中的に責められたから尻があんなにでかくなったと予想。
かくいう私もすごくあの尻を叩きたいクチでね。

しかし最近、エルフと♀ゴブリンの区別が付かないな。
実は♀ゴブリンはロリなエルフだって言っても違和感無いぞ。

とりあえずシナリオやってたらメイド軍団に入ろうとするオリーヴに、
メイド長が直々にあれこれ調教するというネタが思いついた。
715名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 17:20:06 ID:ynmhk0wp
しかしゴブリンは年齢がワカラン
特に女の方
男の方も鼻が低いと若いのかと思ったが違うっぽいし
あと物語開始時で浮浪児だったゴルガルやグラリスが
今ゴブリン全体でどの辺りなのかも気になる

取り敢えず
若:ギルドール<チョモラ<ゴルガル<一般:老
なんだとは思う
716名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 22:42:23 ID:Ga6DSE3D
oi
みす
おい、ドゥマニの3Dモデルで明らかに胸がはっきりくっきり膨らんでるぞ
いったいどういうことだ、ロリ巨乳と認識しろということなのかTAITO!

>>714
そのネタもらっていいか
召喚師ネタになるけどドゥマニで一本書いてくる
717名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 23:50:32 ID:oht4dXkp
>>716
激しいのを頼むぞよ。期待して待ってる。
718名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 13:25:36 ID:Y5a2mYG5
今回のシナリオにはエロパロ向けのネタはほとんど無いな…
クライマックスだから仕方ないのかもしれないけど。
解呪が不完全だったため、ふたなっちゃった女性陣とか
そういうネタくらいしか思いつかんかったわ。
719名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 14:33:27 ID:EtRYbGjQ
アレキとポルタが全裸とかあるじゃないか
720名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 19:19:55 ID:Y5a2mYG5
>>719
そのネタ利用したSS書いたって、婦女子の方々とカサ公しか喜ばないだろw
721名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 21:29:48 ID:i4iaI86H
>>718
紳士の妄想力を持ってすれば混沌との戦い勝利→記念の祝宴→いろいろとはっちゃけまで妄想余裕でした

あ、真面目な話をするとネクロシナリオでオリーヴが「エキナシアはバイカルとオリーヴのおねえさま?」っていうシーンがですね
722名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 21:46:32 ID:VbetMIzX
シナリオで足りない分はキャラ設定で妄想するんだ
生きるために身売りするしかなかった病弱時代のガウラとか
神秘の森の虐殺後に憎しみの対象になったダフネとか
悪戯が過ぎて騎兵たちに目を付けられたドゥマニとか
秘薬の材料として××集めてるラプタラとそれに付き合わされてる関連二人とか
723名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 21:55:35 ID:fNxfWGLS
>>721
エキナシアを巡って性的な意味で争うメイド長とオリーヴですね、分かります。

解呪はされたけど、混沌勢に凌辱されて汚された事に心身共に傷ついたユーチャを、
ガーベラがショック療法と称して優しく激しく愛し合うというネタを、以前のSS見て思い付いた。
724名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 21:16:28 ID:/O2Kzgp9
>>722
>生きるために身売りするしかなかった病弱時代のガウラ
だから病弱の割にはおっぱいがそれなりにでかかったのか…
混沌に染まった後は、他の女達にも同じ苦しみを味合わせようと、
ガウラ自身が率先して緑の女性を犯して混沌に堕としていたりして。
725名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 22:14:18 ID:mkDBuQf5
>>722
満腹したことがないという割にエロイ身体と思ったらそういうことだったのか
726名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 23:52:25 ID:yyEdRLe5
シルヴァといえばだな、ワーウルフのアソコってどうなってるんだろう?
犬のちんちんみたいに根本に瘤があるんだろうか……
727名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 01:05:47 ID:hZM3YU0N
>>726
「犬のナニの中に骨が入ってるみたく、ワーウルフは常にビンビン」っのは昔考えたことあるわ。
骨入りなら射精した後も一定の硬さは保てるから色々便利だろうな…
728名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 17:29:52 ID:8ZR3gK9B
ガウラは病弱時もだが、混沌に染まった後も、
定期的に混沌パゥワーを摂取するために進んで陵辱されていると予想。
アビ時に本人だけ超絶強化して回りが止まるのもそのため。
729名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 19:11:19 ID:nGckXo2W
瘤はあってほしい
そして繋がったままになるワーウルフ
7300/11:2010/07/08(木) 22:52:20 ID:iM6MMmS2
取りあえず>686のネタでリフィー凌辱が上がったので投下してみる。
・全11レス+α
・なお獣人のチンコは人間仕様です。ご了承ください。
・以下のキーワードに拒否感のある方はご注意ください。
輪姦、レイプ、中出し、アナル
・一部以外は痛がってばっかりです。
7311/11:2010/07/08(木) 22:53:23 ID:iM6MMmS2
「あなたにはアルカディアの使者として、シルヴァラントの和平反対派との交渉にあたっ
て頂きます……頑張ってくださいね」
まるでお茶を汲んでこいとでも言うように、軽い口調で出された指示にリフィーは驚きを
隠さなかった。国交断絶状態のシルヴァラントとの交渉は極めて重大な事項であり、およ
そ見習い騎士に過ぎない自分が任ぜられるとは思わなかったのだ。
「その、光栄です……ですがこのような大事、私のような若輩で宜しいのですか」
考えてみると上官に対する酷く無礼な問いをリフィーは素直に返した。ヴァトンは苛立つ
こともなく淡々と答える。
「あなたを選んだ理由は二つあります……一つはかの国の反対派は極めて感情的な理由に
よるものであり、それを刺激する著名な騎士……要は十二の槍は派遣できないということ」
指を立てながら淡々と、しかしどこかめんどくさそうにヴァトンは説明する。
「もう一つはあなたは当時は騎士団に所属しておらず、シルヴァラント制圧戦にも当然参
加していないということ……あぁ、あとオマケですが国防上に影響が少ないという点も」
最後に本音が見えているような気もしたが、どんな理由にせよ自分に任された初の大役に
リフィーは大いに喜んでシルヴァラントへの使者の任を受けた。

数日後、シルヴァラントの和平反対派の巣窟、というかワーウルフの村の入り口でリフィ
ーは辛抱強く交渉を行っていた。当時の状況、現在の各国の状態、両国の不仲が起こす問
題、負傷者や遺族への補償、そもそもの元凶が未だ他国に存在することなどを出来る限り
丁寧に説明したリフィーだったが、獣人たちの反対の理由が感情的な理由であるため説得
は限りなく進まなかった。
「なに言われたって死んだ奴らは戻ってこねえんだよ!」「そうだ!」
議論が進みかけると誰かがこの言葉を叫び、同調する声が周囲から上がる。先ほどからこ
の繰り返しで、迂闊なことを言えば殺されかねないほどの怒気と殺気が漂っていた。実際
に飛びかかろうとした獣人を他の者が押し留めることすらあったのだ。彼らをギリギリの
所で留めているのは、リフィーが若輩であり先の戦乱に無関係であるという一点だけであ
った。この点についてはヴァトンの判断は正しかったと言える。そんな時である、リフィ
ーの後方よりこの際どい状況を破る言葉が投げかけられた。
「悪いのはカサンドラの野郎なんだ!グチグチと、俺らに絡んだって仕方ねえだろ!」
一気に獣人たちの怒気が膨れ上がる。リフィーが何かを喋るより早く、獣人たちが襲いか
かってきた。
7322/11:2010/07/08(木) 22:53:55 ID:iM6MMmS2
「きゃあぁ!」
とっさのことで剣を抜くことも出来ずに押し倒されるリフィー。獣人たちの唾液に濡れた
牙が鈍く光を放ち、リフィーは死を覚悟した……そこに意外な言葉がかけられる。
「おいおい、女騎士は殺すよりももっといい方法があるんじゃねえのか?」
この場に似つかわしくない冷静な、しかし極めて下劣な声がかけられる。声のした方向に
目を向けると大きな曲がった爪を持った獣人がニヤニヤと笑いながら見ていた。怒りに我
を忘れていた獣人の幾人かが、薄く笑う。
「ビンカ!いきなり何を言ってんだよ!」
「うるさい!若造は黙ってろ!」
輪の外側にいた幾人かの獣人の抑止ははねのけられ、いつの間にかリフィーの周囲は好色
な笑みを浮かべた獣人によって囲まれていた。
「おい!他のやつらが逃げるぞ!」
リフィーを囲むことで薄くなった包囲をついて兵士たちが逃げ出した。追おうとする獣人
を先ほどの獣人が制止する。
「ほっとけ!今はこっちを楽しもうぜぇ!」
その声に兵士たちを追おうとしていた獣人もリフィーを向き直る。その目は一様に異様な
光を湛えており、まるで兵士たちなど最初からいなかったかのように残った獲物―リフィ
ーを見ている。リフィーは数日生き延びれば助けが来るかも知れないという期待と、下手
をすれば戦争の火種になる不安と共にあまりにも短絡的な獣人たちの行動にそれらとは異
なる不安を感じる。
(なんで?おかし過ぎる……)
思考は突然の獣人の行動により遮られた。リフィーを抑えつけていた獣人の爪が胸当てに
かけら、金具が弾けベルトが引き千切られる。
「きゃあああぁぁぁーー!!」
獣人の蛮行にリフィーの悲鳴があがる。狂気に彩られた宴が幕を開けた。

「あ、あなたたち、止めなさい!こんなことをしたらどうなるか……いっ!」
「うるせぇんだよ!」
リフィーの言葉への返答とばかりに服の上から胸を鷲掴みにされる。お世辞にも豊満とは
言えないその胸が獣人の手の中で形を変える。爪を立てないようにしているのか血こそ出
ないが引き千切らんばかりに握られてリフィーの目に涙が浮かんでいる。
7333/11:2010/07/08(木) 22:54:32 ID:iM6MMmS2
「っつうぅ……止めて!放して!」
苦痛に耐えかねてとっさに剣を抜こうと手をかける。しかし
「おっと、させねえよ」
それより獣人の反応の方が早く、その爪がベルトを裂き鞘ごと剣を転がした。
「くっ!」
「しつこいんだよ!」
それでも必死に手を伸ばすリフィーの目の前で別の獣人に剣が蹴飛ばされ遠くへと転がっ
ていく。唯一の武器を、騎士としてすがるべき物を失いリフィーの心を絶望が支配する。
「へっ!大人しくしろよ」
「きゃあ!」
正面の獣人に足を引かれ体勢を崩す。獣人が何を狙っているのかを把握し、リフィーはあ
らん限りの力で抵抗する。足を掴む手を、リフィーの最も大切な所に口を近付けようとす
る頭を両手で押さえ必死に抵抗する。
「やだ!やめて!」
騎士としての矜持すらなく、そこにはただレイプに怯える少女の姿があった。
「いい加減にあきらめな!」
正面に集中していたリフィーを後ろから別の獣人が抱きすくめる。同時に爪が閃く。
「きゃああぁぁぁーー!」
鋭い爪がリフィーの服を引き裂きリフィーの胸が露わにされる。服の上からも分かってい
たが年相応……というにはいささか慎ましい胸がそこにはあった。頂点は薄い桃色に色付
いておりほとんど使っていないことを思わせる。
「ちっ!小せえなぁ……」
不満そうな獣人の声にリフィーの顔が羞恥に染まる。しかし不満を口にした獣人は言葉と
は裏腹に楽しそうに後ろからリフィーの胸を弄り始めた。
「やだ、やめて……放して、っあ!……いやぁ……」
優しく胸を揉みしだき、逆の手では爪で乳首を軽く摘む。状況にそぐわない丁寧な愛撫に
リフィーの声に甘い物が混じり始める。痛みとは違うその責めにリフィーは胸を弄る手を
とっさに抑えた。正面の獣人はその隙を逃すことなく、リフィーの両足を抱えて開かせる。
「おら!お待ちかねだ!」
「っ!!きゃあっ!」
足を引かれてリフィーは背後の獣人に体重のほとんど預ける格好となってしまう。
7344/11:2010/07/08(木) 22:55:13 ID:iM6MMmS2
胸を弄っていた獣人はそのままリフィーの両の手を掴み、足の間には正面にいた獣人の体
が割って入り閉じることは出来ない。抵抗すら出来なくなったリフィーの最後の砦に獣人
の無遠慮な爪が掛けられる。音を立てて鎧の金具が弾け、薄手のインナーがその下のショ
ーツごと引き裂かれる。
「いやあああぁぁぁぁぁーーーーー!!!」
リフィーの秘唇が獣人たちのもとにさらされた。薄らと金色の毛に覆われたそこは固く閉
ざされており使われたことはない、どころか未成熟であるようにすら思える。
「ひっ……いや……ひっく、見ないで……みないでぇ……」
誰にも見せたことない場所が見られたショックからか、リフィーは抵抗を止めただ泣きじ
ゃくっている。
「んー?まだ固いかぁ?」
無遠慮に少女のほとんど筋でしかない秘裂に指を刺し入れる。それだけでは無く、指を出
し入れし端に引っ掛けて中を広げて覗き見るなどしている。自分でもほとんど見たことな
い場所を見知らぬ他人に見られ、触られる恥ずかしさでリフィーは頭がおかしくなりそう
だった。
「いやぁ!止めて、いたっ!痛い!抜いて!やだぁ……広げないでぇ……」
「うるせえよ。ちょっと黙れ!」
後ろから抱きすくめていた獣人が中断していた胸への愛撫を再開する。先ほどよりも強く
胸を揉みしだき、乳首を摘んだり、引っ張ったり、挙句には脇から首を回して人の物より
数段長い舌で舐め回し始める。
「やあぁ……わたしの胸で遊ばないでぇ……あぅっ!乳首だめぇ、舐めないでよぉ……」
「胸は嫌か?じゃあこっちを弄ってやるよ」
「ちがっ!ひやぁあう!やめっ……やぁ、やだあぁぁぁ!」
泣きじゃくりながら胸への悪戯を止めるように懇願する言葉はかえって獣人を楽しませる
結果となった。か正面にいた獣人もその長い舌をリフィーの秘部に這わせ、秘裂に刺し込
み、中を吸い出す。おそらく意識しての派手に水音に羞恥を煽られ、与えられる刺激以上
の快楽をリフィーは感じていた。同時に胸を弄る獣人の手も休まることはなく、経験の浅
い少女は胸と股間の刺激に翻弄されていた。
「やだぁ、おと、やめてぇ……ひうっ、むねも、いじるのやだぁ、あくっ!……
舐めるのもだめえぇ、ひああっ!」
7355/11:2010/07/08(木) 22:55:48 ID:iM6MMmS2
股間を舐める獣人の頭を押さえれば胸を摘みあげられ、後ろから来る手を押さえれば舌が
深く刺し込まれ、それを遮れば胸を舐めあげられる。リフィーのつたない抵抗を楽しむよ
うに二匹の獣人の責めはあえて互いに隙を作るようにしていた。連携の取れたその責めに
幼いリフィーの性感は自身ではこらえることも出来ないほどに高まっていく。
「ひあ、はぁ、うあぁ、いやぁ、も、もうやめてぇ、やめてぇ……」
瞳が虚ろになりもはやまともな抵抗すら出来なくなったリフィーにトドメが刺される。こ
れまで全く触れられなかった肉芽、固い皮を被ったソコが突然剥かれ摘みあげられた。
「ひっ!ひやあぁぁぁぁぁ!!!うあ……か……あ……」
突然のこれまでとは異なる角度からの、より直接的な刺激にリフィーは堪らず絶頂を迎え
る。意識が真っ白になり、瞬間的にリフィーの意識がトぶ。他人の手による初めての絶頂
にリフィーの背はのけ反り、獣人の手の中で痙攣を繰り返した。

「……あ……は……」
絶頂の余韻に震えるリフィーを二匹の獣人が満足そうに見下ろす。
(や、やっと……おわった……の……?)
永遠にも思える時間の果てのつかの間の休息に、リフィーの混濁した意識はあまりにも儚
い望みを考える。しかし獣人達がこれだけで満足するはずはなかった。
「おい、いつまでやってんだ、後がつかえてんだ。さっさとしろ。」
周囲から催促の声がかかる。その声に押されるように股間を舐めていた獣人がノロノロと
動き出す。
「ちっ、しゃあねえな、じゃあそろそろ本番と行くか」
言いながらリフィーの足を改めて掴み、内側がメクレ中が覗いているリフィーの秘裂に自
身の肉棒をあてがった。その行動により靄の掛かっていたリフィーの意識が一部目を覚ま
す。
(……!うそ!)
「いや!やめて!や、いやあぁぁーーー!」
音を立ててリフィーの膣内に獣人の肉棒が突きたてられる。先ほどまでの愛撫で十分に湿
っているとはいえ、リフィーの体に対して獣人のソレはあまりに大きすぎた。
「くっ、やっぱりかなり狭いな」
入れている獣人の側も苦痛に顔がゆがむ。当然リフィーはその程度では済まない。
「い……くうっ……んくっ……」
7366/11:2010/07/08(木) 22:56:17 ID:iM6MMmS2
目に涙を浮かべ歯を食いしばり、体を貫く痛みに必死に耐える。口を開けば泣き叫びたく
なるであろう激痛に少女は必死に耐えていた。
(うぅ……はやく……早く終わって……)
体格の差か、種族の問題か想像以上の狭さに業を煮やした獣人が、リフィーの腰を掴む腕
に力を入れ抱えあげる。そして一層の力を込めて獣人が腰を突き上げた。
「おらっ!」
「ひぎぃああぁぁーー!……あ……か……は……」
膣を引き裂くような激痛に悲鳴が上がる。股間から湧き上がる痛みに肺の空気を絞り取ら
れリフィーは金魚のように口を開け空気を求める。ハッキリと体内の何かが破られる感覚
と痛みにリフィーは純潔を失ったことを自覚した。獣人との結合部からは白く濁った泡に
破瓜の証である赤い筋が混ざっていた。
「へっ……やっぱり初モノか……良かったな嬢ちゃん、女になれてよ……」
「くう……ぬい……てぇ……はや……く……」
獣人の嘲るような言葉に憤る余裕もなく、苦痛からの解放を懇願する。獣人の側もむしろ
痛みが勝るのか、言葉と裏腹に顔が歪んでいる。
「おい!さっさとしろよ!」
仲間の催促に獣人はストロークを始める。その動きはゆっくりとした物だったが、リフィ
ーにとっては獣人の動きに合わせて傷をこするような痛みが沸き起こる。
「ひぐっ!くうぅ……うごかない、で……あぐぅっ、早く抜いてぇ」
真逆の言葉を口にしながら必死に耐える。徐々に慣れてきたのか獣人の顔からは表情に余
裕が生まれ、その動きも早くなる。それはリフィーにとっては痛みの増加を意味していた。
「あっ……ぐうっ……」
獣人の突き上げに合わせて卑猥な水音とリフィーの呻き声が重なる。継続する苦痛にリフ
ィーの感覚がぼやけ始めたころに終わりは訪れた。
「ぐっ……くそっ……もう出すぞ!」
「!?や!だめっ!中はやめてぇ!」
獣人の声にリフィーは我に返る。しかし
「ぐう!出るぞ!」
「いやあぁぁー!」
膣内で獣人の物が何かを吐き出した。剛直が脈打ち急に滑りが良くなり苦痛が軽減する。
だがリフィー表情は痛みよりも遥かに深い絶望に覆われていた。
7377/11:2010/07/08(木) 22:57:10 ID:iM6MMmS2
(そんな……出されちゃった……)
声も出ず、リフィーの体から力が抜ける。
リフィーの膣内から音を立てて力を失った獣人の肉棒が引き抜かれる。同時に獣人が吐き
出した精液が溢れ出てくる。
「おいおい、早すぎるだろ」
「うるせぇ!コイツが狭すぎんだよ!」
コトを終えた獣人に周囲の仲間が嘲笑を投げかける。それに情けない反論を行いながら最
初の獣人がリフィーから離れていく。もちろんこれでリフィーが解放される等ということ
はなく、次の獣人がリフィーに近づいて来て、大量の白濁液が溢れ出すリフィーの秘部に
不満の声を上げる。
「最初っから中に出すなよ、しゃあねえ……後ろにするか……」
獣人はリフィーの片手を引き上げるとそのままうつ伏せに返す。地面に突っ伏したリフィ
ーの腰を持ち上げるとそのまま尻の肉を両側に開いた。
「へ!キレイな穴してんじゃねえか。」
(う、うそ!お尻の穴なんて……そんなの!)
予想だにしない獣人の行動にリフィーの意識が思考を取り戻す。
ズブ
「あぐっ!」
遠慮なく獣人が指先をリフィーの菊座に刺し込み、ヤワヤワと穴の周囲を刺激する。
「つうっ!や、やめて!お尻なんて!くぅっ!」
全く未知の刺激にリフィーの体は敏感に反応する。獣人の指に合わせて悲鳴とも喘ぎ声と
も取れない声が上がり全身が緊張と弛緩を繰り返す。
「はっはっは、アルカディアの女騎士さまはお尻が大好きってか。とんだ変態だな。」
勝手なことを言いながら尻を弄りまわす。あまりにも異常な刺激にリフィーの思考が感覚
についていかない。
「やあっ!やめっ!も、もう!指を抜いてぇ!」
「そうだなぁ……」
突然リフィーを襲っていた刺激が中断する。指が引き抜かれ解放された尻の穴がヒクヒク
と物欲しそうに震える。リフィーは愛撫の中断に安堵と、不安と、微かな不安を感じて肩
越しに振り向いた。ニヤニヤと笑う獣人の顔が、まだ終わっていないことを不安に震える
少女に告げる。その反応を予想していたかのように獣人が言葉を繋いだ。
7388/11:2010/07/08(木) 22:57:47 ID:iM6MMmS2
「指じゃあ不満そうだし、俺のコイツをくれてやるよ!」
言い終わる前にリフィーのアナルに獣人の肉棒が突き立てられた。
「そんな!入るわけが……ひぎああぁぁぁ!」
物を入れるべきでない場所に突き入れられ、痛みとそれ以上に強烈な異物感にリフィーは
悲鳴を上げる。リフィーの思いとは裏腹に彼女のアナルは柔軟に広がり獣人のモノを受け
入れていた。
「上手そうに咥え込んでんじゃねえか!エロいケツしやがる」
「そんな、ちがう……わたし、んぐぅ……おしり、なんて……」
首を振り、獣人の言葉を否定する。実際に微かな快感は圧倒的な痛みと圧迫感に打ち消さ
れてしまっている。パンパンと乾いた音を立て腰を打ちつけられる度にリフィーの表情が
苦痛に歪んだ。額を地に擦り付け必死に耐えるリフィーに別の獣人が近づいて来た。
「もう待ち切れねえよ……その口でして貰うぜ」
(口で?)
リフィーは顔を上げ獣人を仰ぎ見る。知識に無かったのか、その顔には疑問が浮かんでい
る。その瞬間、半開きの口に何かが突き入れられた。
「んーー!?ごほっ!げほっ!」
(何!?変な匂いが……気持ち悪い!)
強い悪臭にリフィーは激しくせき込み、それを吐き出してしまう。当然の反応であるが、
それは獣人を怒らせる結果となった。獣人は少女の髪を掴み強引に顔を上げさせる。
「このガキ!吐いてんじゃねえよ!オラっ!もう一回咥えな!」
「いたっ!止めて、はなし……っ!?おぐ……うぁ……」
口どころか喉の奥まで突きれられ声が言葉にならない。先ほど以上の嘔吐感を感じるが頭
を掴まれ吐き出すことは叶わなかった。獣人はリフィーの頭を掴んだまま、喉に肉棒をこ
すりつける様に前後させ始める。
(止めて!苦しい!誰か助けて!)
悲痛な叫びは声にならない。喉と同時にアナルに押し込まれ、薄れていた感覚がよみがえ
る。直腸の圧迫感と喉を埋められる苦しさに少女は声にならない悲鳴を上げ続ける。その
顔は涙と唾液でグチャグチャに汚れていた。
7399/11:2010/07/08(木) 22:59:00 ID:iM6MMmS2
「うらっ!全部飲めよ!」
「――――っ!!」
声とともにリフィーの喉に獣人の精液がぶちまけられる。リフィーは完全に呼吸が出来な
くなり必死に精液を飲み下す。全てを飲み干す前に獣人の肉棒が引き抜かれ、リフィーは
激しく吐き出しせき込んだ。
「うえっ、げほっ、えほっ、ごほっ」
地面に真っ白い水たまりが出来る。休む間もなく新たな獣人がリフィーの前に立つ。
先ほどの苦しさを思い出しリフィーの表情に恐怖が浮かぶ。が
「おいおい、マジに死んじまうぞ、下にしとけや」
未だ射精の気配の無い獣人がアナルに突きさしたままリフィーの体を持ち上げる。足が浮
き体重が結合部にかかる。これまで以上に深くを抉られ、圧迫感がリフィーを苛んだ。
「あぐぅ……つう……下ろ……して……」
リフィーの言葉など聞こえないとでも言うように、もう一匹の獣人がリフィーの秘部に自
身の肉棒をあてがうとそのまま突き入れた。獣人にはさみ込まれ二本の肉棒を突き入れら
れる。二本はリフィーの膣と直腸の内壁を通じてすれ合い、これまで以上の刺激をリフィ
ーに与える。
「あっくっ……くる、し……うぅ……」
「うおぉ!コイツはすげえ……」
強烈な圧力に苦しむリフィーだが、獣人たちにとってはむしろ圧力が増すことにより快感
が増すようでこれまで以上に激しく動いた。小柄なリフィーの体が獣人達に挟まれたまま、
お手玉のように跳ねる。
「あぐっ!うあっ!ひぎぃっ!」
跳ねて落ちるたびにリフィーの悲鳴が小さく上がる。獣人にも限界が近付いているようで、
その動きは徐々に早くなる。ついには悲鳴すらなくなり、苦痛を和らげるためリフィーは
正面の獣人の首に抱きついていた。
「ぐぅ……出るぞ!」
「……こっちもだ!」
片方の言葉が引き金となったようにもう一人も限界を迎える。二人の獣人は同時に精を吐
き出しリフィーの膣と直腸を汚した。ズルりと二本の肉棒が引き抜かれ、リフィーの体が
白濁した水たまりに音を立てて落ちる。
フラフラと水たまりから顔を上げるリフィーの目に次の獣人の姿が映っていた。
7409/11:2010/07/08(木) 22:59:38 ID:iM6MMmS2
日が昇り、宴の終わった獣人の村の入り口で呆けたように佇む獣人達がいた。みな、何か
に怯えるように、気まずそうに輪の中央を見ている。輪の中央には凌辱の限りを尽くされ
全身を白く染め上げた少女の姿があった。誰かがポツリと呟く
「な、なあ……不味いんじゃねえか……これでまた戦争になんてなったら……」
なぜあれ程に高揚していたのか。昨夜の異様な雰囲気に理由を求めても始まらない。和平
の使者を凌辱。このことがアルカディアに知れたらどうなるか……。戦争を恐れるわけで
はない、ただ自身の一時の下劣な感情で引き金を引いて良いわけがない。
「う……ん……」
意識を取り戻したのか、少女が小さく声を上げる。その声にビクリと反応する獣人達。
「……殺すか?」
誰ともなく呟く。昨夜ここであった出来事を消して無かったことにする。魅力的な提案に
覚える。が、そこで手をかけるような勇気は誰にも無かった。そして
「帰さなかったらいいんだろ……じゃあこの村で飼わないか……」
何の解決にもなっていない提案……しかし他に何も道のなかった獣人達は誰とも知れない
この提案を受け入れることにした。裸の少女の首に縄を掛け、体を布で包むとそのまま運
び去った。これ以降、少女の姿を見る者は無かった。

「……混沌の者よる予期せぬ介入はありましたが、結果的には予定通りの結果に終わりま
した。なお混沌の者は追跡を行いましたがワーウルフとしては異常なほどに素早く、見失
ってしまいました。申し訳ありません。」
アルカディア軍の兵装をまとったエルフが女王に報告を行う。このエルフこそ、獣人の怒
りを破裂させる至った張本人であった。
「ご苦労様です。混沌の者については仕方ありません。今後も警戒を怠らないように。」
「はい。それともう一つ、本物のアルカディアの兵ですが、包囲を脱し国境を抜けられま
した。」
「分かりました。そちらについては私の方で手を打ちます。お下がりなさい。」
エルフが一礼して立ち去るのを確認した後、ジェダはアルカディアとの通信を開く。
スケールギルドより送られた通信機はジェダの魔力の影響を受け、本来の性能以上に
克明に向こう側に立つ男の顔を映し出した。
「ずいぶんと遅くなりましたね。何か不都合でも?」
相変わらず表情の読めない男だ……とジェダは思う。
74111/11:2010/07/08(木) 23:00:38 ID:iM6MMmS2
「大したことではありませんが、事件を見たそちらの兵士が生還するようです。
彼らの情報が聖王の耳に入れば面倒なことになります。対処をお願いできますか?」
「了解しました。彼らの口封じはこちらで行いましょう。
それで?反対派の獣人達は大丈夫なのですか?」
「ええ……彼らが表立って反対することはもう無いでしょう。」
満足そうに男は頷くと事件の詳細を確認して通話を切った。
ジェダは装置が切れた後も哀れな少女を思い、しばしその場を動かなかった。

コンコン、規則正しくノックの音が響く。
「どうぞ、陛下」
「なんだ、気付いていたのか。」
「この時間、呼ばれもしないのに私の部屋に来る方は陛下だけですから。」
当然とばかりに口にする。相変わらず可愛げのない部下だ……とアレキサンダーは思う。
「ヴァトン、先日少し小耳にはさんだのだがシルヴァラントへの使者にリフィーを立てた
というのは真か?」
「おや、お耳が早い。その通りです。」
「あの娘で大丈夫なのか?かの地では未だ余への不信は根強いと聞くが……」
「だからこそ、見習いの方が警戒されないのです。実際のところすでに交渉は終わったそ
うですよ。和平の反対派で表立って主張する者は残っていないそうです。」
「……相変わらず勝手をする奴だ……」
「シルヴァラントへの外交政策は任されましたので。そうそう、彼女はそのまま大使とし
て留まって頂こうと思っております。幸い向こうにも気に入られたようですから。」
「……まあお前がそう判断するなら文句はないが……」
「ならさっさと執務に戻って頂きますよ。厄介な案件はまだまだ残っておりますから」
不満げに部屋を出ていくアレキサンダーの背を見ながらヴァトンは心で呟いた。
(そう、今回で片付いたのは二つだけ……和平の反対派と、覇道の障害……)
我が王の障害となりうるものは全て排除する。それがたとえ王自らが取り立てた者であっても。
冷たい決意の浮かぶ瞳に気付く者は誰もいなかった。

〜 了 〜
742名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 23:02:28 ID:gIk1PT1C


ところでアーレとアルヴが涙目になってるんだが
74312/11:2010/07/08(木) 23:03:24 ID:iM6MMmS2
その昔、英国の海軍には航海中の性欲処理のために
雌の羊を船で飼っていたとか。
動物での性欲処理は昔からあるようです。
(この場合は逆ですが)
つまりバハロアだとドラゴンのメスに……

その羊を送られた日本の海軍は喜んで(文字通り)食べたそうな
744名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 23:11:38 ID:gIk1PT1C
>>743
あるようですも何もあの国は今でも山羊姦でとっ捕まる奴がいる国じゃないかHAHAHA
とりあえず☆が♀だったらえらいことなのはよくわかった
745名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 23:27:31 ID:LJvmxj4x
乙なのよ。わんこ勢もすっかり汚し役が板についてきたな…
機会があったら巨乳キャラのSSもヨロ
746名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 23:47:12 ID:gIk1PT1C
巨乳キャラか
今日タンジェEX引いたからタンジェさんか現在活躍中のスフェーさんででも書こうかな
747名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 18:18:00 ID:DLdTPhd7
748名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 18:18:30 ID:DLdTPhd7
>>742
アルヴじゃなくてボーデでは?
749名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 20:40:15 ID:h9WBJ+eY
>>730
GJ!しかし狼男は半分ケモノだからか、性欲に関して容赦が無いな…
以前、SSの中でユーチャリスが狼男達に2時間近く回されてるって発言あったけど、
その空白の2時間にどんな目に遭ったのかを想像するだけで…ふぅ

巨乳キャラと言えば、ユーパトみたいなプライド高そうな女性が、
犯されていく内に徐々に堕ちていくというシチュはエロいと思います。
750名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:52:42 ID:WA+DKXUd
>>744
☆が女の子だったらそのままの姿は勿論、擬人化ネタも結構出ただろうになぁ。
☆が男の子ってマジで誰得設定だわな。これなら性別は想像にお任せしますにした方が良かった…
751名無しさん@ピンキー:2010/07/11(日) 23:35:16 ID:kahVFvUS
保守
752名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 02:26:45 ID:K1BLjydR
公式で男の子宣言があろうとそこをねじ曲げて妄想も出来ないのか。ヘタレやな。飼い慣らされとるな。
753名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 03:57:24 ID:5Z85DqTW
え、☆って男の娘だろ?
俺得じゃないか。
754名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 06:06:49 ID:whFchr2O
とりあえず各国巨乳キャラでも挙げていこうか
755名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 06:58:33 ID:kozDaL6S
>>752
紳士なら妄想一つで勝負しないとな。

>>754
白…シャテル、マリス(PR)、ヤトラ
赤…ドゥマニ、グラド、グラリス、
緑…ユーチャリス、ユーパト、アイリス(旧)
青…アウイン、タンジェリーナ(旧)、スフェー
黄…ミラ、アスセラ、ルバース(新)
黒…オリーヴ(PR)、リゼ、ナスタチウム
巨乳だと人数が多すぎるから、とりあえず各国の上位3名だけ挙げてみた。
ただ、青と黄はレベルが高い巨乳が多いから、個人差がかなり出そうな気がする。

ところで緑の外伝見てきたけど、公共の場ですらあれだけおっぱい星人やってる猫ポとガーベラなんだから、
嫁と二人きりの時なんかは、そりゃもう激しく愛しくモミモミするんだろうなぁ。
アヴェルがヤトラ達に並ぶ巨乳になる日もそう遠くない気がするぜ…
756名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 11:05:32 ID:8YNUxhtm
>>755
だからグラドを仕込むなとあれほどry
757名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 23:02:58 ID:pdwEiUBm
>>754
逆に、各国貧乳ベスト3は議論が紛糾しそうだな……
758名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 23:20:35 ID:byr+kmsY
グランガイアとかマジどうしろと
759名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 23:29:21 ID:/TV9J+cw
>>758
よくよく見るとさりげなく膨らんでるのいたりするけどな
760名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 23:42:00 ID:PblANc64
>>757
白や青、黒辺りは比較的楽に決まりそうな気がする。
それに比べて黄色は巨乳も貧乳も決めにくいとか…本当に難儀な国ですこと…
761名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 23:47:22 ID:byr+kmsY
黄は子供っぽい飛竜騎士から選択かな

ネカル、ムフリ、エルライ辺りが候補になるけど
地味にレシャやエンケも膨らんでない気がする

白もテンプルナイツが鎧で分からないから結構難しいんじゃね?
聖歌隊はキャラっていうか絵柄によってはさっぱり分からんし

青が一番簡単かな
762名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 22:42:00 ID:IxDXx89S
青は着込んでるキャラいないからな……
バハロアは貧乳ダンサーがいないのが残念 シェリアクが辛うじてナイチチの部類か?
763名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 22:59:34 ID:O9E5Ot6K
あの程度じゃナイチチには入らんよ。
764名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 23:09:22 ID:PAGTmND+
>>762
Q.ビエラさんはどうして地竜騎士になったのですか?
A.ダンサーになるには胸の成長が足りなかったからです

こういう国だからしょうがな……うわ何をするやメr
765名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 07:40:53 ID:xL6Po8EH
>>764
貧どころか全く無いレベルだしな
766名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 10:44:51 ID:9dsz++s9
男と間違えられてもおかしくない胸だしなぁ…と言うか実際間違えられてたし。
767名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 20:05:51 ID:2L719gKu
間違えられてもおかしくないからな
色々(メール事件、性別イレギュラーでありながら唯一SRやRじゃない)あったし

今回追加のラプタラもどうせ数少ない女傭兵だからRだと思うし
768名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 20:21:35 ID:t2sQaGP0
イレギュラーと言えばさりげなくフェルスはリメイク時にレアリティが上がった稀有な例なんだよな
769名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 20:31:42 ID:2L719gKu
エシネアもか
770名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 23:47:59 ID:9dsz++s9
ガウラを使ってみたが、台詞が全体的に危険な感じで色々と妄想をかきたたせるが、
特に撃破時のどうだい?混沌の味は!って台詞が、
ふたなり状態で緑の女キャラに、混沌交じりの精液を膣内にぶち込んで、
混沌に堕とす時とかに言いそうな台詞だなとつい思ってしまった。

同じモーションのアイリスや、族長な上に胸も裕福なユーパト辺りは、
シナリオでも実際にガウラ自身が混沌に堕としてそうな気がする。
771名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 23:56:00 ID:t2sQaGP0
いいのかい、ホイホイネタを提供しちまって
俺は他の住人が出したネタでも使っちまうry
772名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 13:48:28 ID:aBmBeBQW
シナリオ的に言えば、敗北した後ふたなりジンチ&ガウラによって、
二人仲良く犯されて悪堕ちするガーチャリスとかもイケそうだな。
後は老師がガウラにアッー!されるネタとか…冗談だけど

ガウラは設定的に攻め役受け役、どっちもこなせられるから、色々とネタに出来そう。
773名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 16:06:30 ID:GSM/A+/D
>>772
おいおい…老師×グーが投下されるようなスレでそんなこと書いたら…
774名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 14:28:46 ID:uL6g46Kn
オッスオッス
ホモSSもたまには見てみたいもんだな
775名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 15:20:52 ID:Y2XNkmkf
エロい百合SSも見たいっす。オッスオッス
776名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 15:50:29 ID:6dP2dWcC
>>774
腐女子死ねよ
777名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 18:58:24 ID:uL6g46Kn
よし完成した。新Verが稼働してはや半月ですが、はじめて引いた新レアを題材に一本書きました。
グル×ダフネの逆レイプ風味、全10レスです。それではどうぞ。
778ダフネの(1/10):2010/07/18(日) 19:01:55 ID:uL6g46Kn
ツインガルド各地で混沌の貴公子が暗躍し、世界に暗雲が垂れこめていた。
この神秘の森でも、彼らの息のかかったものどもと森を守る獣人やエルフたちの戦いが勃発していた。
そんな戦いの最中、不屈の牙・グルは敵の奇襲を受け、味方とはぐれ一人敵中に取り残されてしまっていた。
グルは走っていた。
(……くっそぉ!オレたちの森を荒らすやつらめ…許せねえ!)
仲間たちのいる方角へ、森の中を駆ける。
そこへ、弓矢が飛来する。
「うっ!ぐぁ……」
どうやら普通の矢じりではないようだ。矢は腕をかすめただけだったが、意識が朦朧とする。グルはその場に倒れこんでしまった。
持ち前の回復力の強さゆえか、彼はすぐに目をさました。その目の前に一人のエルフが立っていた。
「うおっ!?誰だお前!て、敵か!?」
ばっと飛び起きたグルが、華やかなドレスをまとうエルフに疑念の声をかける。
顔に禍々しい痣、混沌の手のものに違いない。
「ん?ダフネを呼んだ?」
ダフネ――と、そう言ったエルフはグルに歩み寄ると、おもむろにベルトへ手をかけた。
「お、おい!なにすんだよ!」
グルが叫ぶ。
(あれ……?なんだろ、身体がうまく動かないぞ……?)
不可解な行動をとる女に抵抗しようと後ろへ身を退いた拍子に、尻もちをついてしまう。
ダフネはその上に覆いかぶさるようにして、にじり寄る。グルの鼻先に豊満な乳房が揺れる。
「ちょ、ちょっとま…うおっ!」
779ダフネの(2/10):2010/07/18(日) 19:02:48 ID:uL6g46Kn
いつのまにかズボンのジッパーをおろされていた。
ダフネのしなやかな手がグルの股間に伸び、金色の毛に覆われた玉袋をにぎにぎと弄んだ。
「これがタマタマ?ふーん……男って、フケツだよね」
「な、なにすんだ!」
年相応の少年らしく顔を赤らめるグルだったが、これにはかまわずダフネはさらに指をくねらせる。
「ほら…ね、もう勃ってきた」
ダフネにいわれるまでもなく、グルの股ぐらからは半勃ちのモノが顔をのぞかせていた。
「お、おいやめろよォ!」
普段は毛皮に隠れている陰茎が、にわかに充血してもちあがり、赤くてらてらとぬめるグロテスクな姿をさらした。
「なぁに……?あばれないで…」
ダフネはグルの両足をおさえながら、赤く尖る肉槍に舌を這わせた。
「れる…ちゅ、ん……れるっ…れろ……んふっ…ん……」
「うわ、わ!」
めったに自慰などしないグルの未開発な性感を、ダフネが手馴れた舌遣いで刺激する。
たちまち骨入りの彼の肉棒はガチガチに勃起する。
「れろ…れろ……ちゅ…ちゅうっ……ん…」
ダフネがグルのペニスを舐め回すうちに竿の下、陰茎の付け根が膨らんでくる。グルたちワーウルフにそなわる亀頭球だ。
ここをも、ダフネが深いストロークで舐めしゃぶる。
「ん……んん……じゅぼっ…れる…じゅぷ……じゅぽっ……んはあっ」
「ううっ!ぐうっ……!」
780ダフネの(3/10):2010/07/18(日) 19:03:34 ID:uL6g46Kn
びゅる!勢い良く透明な汁がグルの先端からほとばしる。
「…あ……やだ…犬カウパーかかっちゃった……ふふっ……きたなぁい」
艶然とほほえむダフネ。手にかかった粘液を舌で舐めとるさまに、グルの性欲がちりちりと炙られる。
「はぁ……あ……オレ…オレぇ……」
「ふふ…せつなそうね……せーえき、射精したい?ん?」
こくり。脂汗のうかぶ顔でうなずく。はちきれんばかりに勃起した肉茎がビクビクとはねている。
「んふ……そっかぁ、じゃあ…もっとシてあげるね。くさくて汚いワンちゃん♪」
ダフネは立ち上がり、ふわりと広がるドレスをまくりあげる。その下に履いているズボンに手をかけ、するすると下ろす。
ドレスの裾をつまんで見せる。細かな刺繍の施された下着が、グルの目の前にあらわれた。
「ねぇ、見たい?ん?見たいのかな」
こくこく。目をぎらつかせてグルが首肯した。あまりに淫靡な光景に興味津々だ。
「……んふ…ふふふ……じゃ、みせてあげるね」
ゆっくりとショーツをずりおろしてゆくダフネ。食い入るように見つめるグル。
しだいに、金色の恥毛に彩られた丘がグルの目に飛び込んできた。そして、その下にははみ出した肉花弁が……
「はぁ……っ…はぁ……っ」
「やだ……鼻息荒いわ…この駄犬……がっついちゃダメよ♪」
足元に重なるズボンと下着を脱ぎ捨てると、ダフネはグルの肉竿の付け根に手をかけた。
「あ…ぐうっ!はぁあ……」
「もうガチガチね……ねぇ、挿れたい?ねぇ、おまんこしたいの?」
「…………う、うん……したい……」
781ダフネの(4/10):2010/07/18(日) 19:04:33 ID:uL6g46Kn
恥ずかしさに消え入りそうな声でグルが答える。
「だ〜め♥」
カリッ、と肉茎を甘噛みされる。
「いっ!!ひぎゃあぁ!」
変な悲鳴をあげてグルがもだえた。
「う・そ。いやらしいワンちゃん、きちんと言えたご褒美にヤらせてあげるからね……うふふ」
とん、と軽く押されて地面に仰向けに倒れるグル。その上に、ダフネが足をまたいで立っている。
トロトロとしたたる粘液に濡れそぼって、陰毛が媚肉にへばりついているのが見えた。
ダフネは屹立するグルの肉牙へむけてしゃがみ込み、ゆっくりと腰を沈めてゆく。
手を添え、自分の粘膜へグルの勃起をあてがった。
「ねぇねぇわかる?挿入っちゃうよ?ん?キミ、女の人とシたことある?」
無言で首を横に振るグル。
「へぇ……」
少し目を眇めたダフネは、一気に腰をおとした。
ずぶん
「うあああぁ……」
あっというまにグルの肉茎がダフネの蜜壺に飲み込まれた。情けない声をあげてしまう。
「ねぇ、どんな感じ?どんな感じかな?」
腰の上にまたがるダフネがたずねる。
「うあぁ…う……はぁっ……」
782ダフネの(5/10):2010/07/18(日) 19:05:51 ID:uL6g46Kn

声にならない喘ぎ声をあげるグル。これに満足したのか、ダフネは腰を上下にゆすりはじめた。
「ふぅ……んっ……あっ…あっあっあっ……んっ……!」
嬌声をあげ、グルの肉棒をむさぼるダフネ。
浅めのストロークを繰り返す結合部からは、じゅぷ…じゅぷ…といやらしく湿った水音が響いている。
「んっ……ねぇ、どんな感じ?ダフネのなか、どんな感じかなぁ♥」
「うぁ…っ……う……ぐちゅぐちゅして……ううっ……熱い…オレ…オレ……」
どうにかなってしまいそう、そうグルは思った。
「あはっ……んっ…はぁ……あっ…あっあっ……はぁんっ!」
ときおり円を描くように腰をくねらせて、上下運動を繰り返すダフネ。
グルの金色の毛皮が滴る愛液で濡れてゆく。
「ぐ……うっ…オレ……もうダメだ……っ!」
高まる射精欲求にグルがあえぐ。
「え?なに……もうイクの?ねぇ、イっちゃうの?」
ぶちゅ…くちゅ…くちゅっ……みだらな音をたてながらダフネが聞く。
「ううううう……っ!」
腰の奥から、駆け上がる熱い感触。グルがうなり声をあげると、ダフネは自分の乳首をコリコリと弄びながら、
「あはっ♥どんな感じ?射精しちゃうの?膣出ししちゃうのかな?」
そう言って肉襞でグルのイチモツを絞りあげた。
「がはぁっ!」
グルの腰がびくん、と大きくはねた。竿の根元までがずっぷりとダフネの膣内に埋まる。
783ダフネの(6/10):2010/07/18(日) 19:08:48 ID:uL6g46Kn
その刺激で、グルは限界をむかえた。激しく脈打つ肉牙から、白濁した精液がほとばしった。
どびゅっ!どびゅる!びゅるるるるるっ!びくっびくんっ!びゅっるるるっ!びくっ…びくんっ……!びゅるううううう!びゅるびゅる……!
「あっぁぁあああっ!でてるぅうううう!」
しっかりと膣内にグルのペニスをくわえこんだダフネが、膣奥にビシャビシャとうちつけられる熱い精液の感触にのけぞる。
腰を動かしても、パンパンに膨らんだグルの亀頭球がダフネの膣にがっちりと食い込み、容易には抜けない。
ヒトやエルフではありえないほど長く長く続く射精が、ダフネを悦ばせた。
「うおお……あ……っ」
精子を吸い上げられる感触に心を焼かれ、舌をだらしなく垂れてイき続けるグル。はっ、はっ、はっ、と浅い呼吸が続く。
「あ……あ……あははっ、くっさい犬ザーメン注がれちゃったぁ」
顔に混沌の痣もあざやかに、ダフネが妖しくわらう。
横たわるグルから、腰をあげた。
ずぼっ!ずるっ……ずりゅ……蜜壷から抜けたグルの肉牙は、一度の射精ではまったくと言っていいほど衰えをみせない。
白濁にまみれながら、天を衝くごとく脈打っている。
ぽっかりと口をあいたダフネの膣口から、どろ……と、大量の精液がとめどなく溢れる。
「あは……これがせーえき?……ふーん、栗の花みたいな匂いだよね」
股間から垂れてべっとりと太腿にこびりついた糊のような濃い精液を、ダフネは指ですくって鼻先へもってゆく。
指先でぷるぷる震えるこってりしたザーメンを、にちゃにちゃと弄んでいる。
たまらなく淫靡な光景がグルの目前で展開されている。それが、グルの心のタガを外してしまった。
グルの眼が煌々と輝き、『折れない牙の車輪』が発動する。
「ぐぅ…ぐるるるるるる……!」
784ダフネの(7/10):2010/07/18(日) 19:10:52 ID:uL6g46Kn
野獣のごとき咆哮をあげながら、グルは跳ね起きた。膣内射精の余韻にひたるダフネに飛びかかる。
「え…なに……?触らないで…!」
胸ぐらをつかまれたダフネが悲鳴をあげる。
「きゃぁああああっ!」
ビリィィッ!ゆたかな胸元を覆うドレスを、グルは真ん中から引き裂いた。
はぁー、はぁーと、欲情した獣の吐息がダフネの乳房にかかる。
グルはあらわになったダフネの乳首を口にふくむと、かるく牙をたててコリコリと刺激した。
「んあっ!あっ……おっぱい…かじられてぇ……るぅ……」
じゅる、じゅるうう!ずちゅううう!
乳房にしゃぶりついたグルは、乳首を強く吸った。
「ああああっ!す…すわれてるぅ…んっ!やだ……こんな犬に……やんっ」
なすがままにされているダフネが嬌声をあげる。だがグルは満足しない。
突然乳房から顔をあげると、ダフネの肩をつかんで押し倒した。
「きゃっ!いやぁああああっ!」
そのまま腕をねじって、うつぶせに抑えつけた。
「なに……なにするの……?ねぇ、どんな事するつもりなの?」
顔を赤く染めたダフネが聞く。
「ぐるぅううう……!ううぅう……しり……持ち上げろ……!」
牙を剥き出したおそろしい形相で、グルが言った。
「え…何?こんな感じなの?」
785ダフネの(8/10):2010/07/18(日) 19:12:27 ID:uL6g46Kn
背後のグルを横目でみながら、ダフネは腰を浮かせた。ねばつく粘液にまみれた淫唇と、桜色にすぼまった菊花が見える。
「ぐぅるおおおおおっ!」
グルが吠え、ダフネの桃尻に爪をくいこませる。なんの準備もせず、菊座を割ってガチガチにいきりたつ勃起を埋めた。
「んああっ!!ぎぃっ!うう……な……に…これ……い、いたぁ…い……!」
グルの肉牙がダフネのアナルに突き立った。そして、発情した犬さながらに、ヘコヘコと腰を振りはじめる。
「あ……!はぁう……おし、りぃ……へんな感じ…へんな感じなのぉ……!」
グルのペニス、その付け根の亀頭球がダフネの肛門を出入りする。そのたびに、排泄の快感を濃縮したような甘美な感触が、ダフネの神経を蕩けさせた。
「あ……あっ……ズボズボしてぇ……すごい…すごいよぉ……ああんっ!」
腸壁がめくれあがり、肛門が引き伸ばされる。激しい抽送に、ダフネは甘くかすれた声で喘ぐ。
「ふぁあっ!すご……い…犬チンポ…ちんぽぉ……いいよぉ…っ!ん!ふうぅうっ……」
ぱんぱんぱんぱんぱん――森の中に、肉を打ち付ける音がこだまする。荒い息づかい、女の吐息がそれに混ざる。
「ダフネのおしりぃ、おかしく、なっちゃうよぉ!…んっ!はぁ、はっ、ああんっ!」
ダフネの尻たぶをわしづかみにしていたグルが、抽送をしばし止め、蕩けた肉壷に指をつっこんでかき回した。
「んあっ!そんな……かきまわしちゃ…やっ…!へんな感じ……へんなかんじだよぉ……!」
鋭い爪の生えた指で乱暴に淫唇を割り、肉襞をこすりあげる。
「くぅ…ああっ!おまんこぉ……へんな感じ…んっ……気持ち、イイよ……ダフネぇ、おまんこ気持ちイイのぉ!」
荒々しい獣欲もあらわに、グルは包皮につつまれたダフネの肉芽をつねりあげる。
「いっ……そこらめ、っ!ひゃぁあああああああんっ!」
ビクビクと身体をひきつらせ、軽く絶頂するダフネ。歓喜の波が、背筋を這い登っていく。
膣内に出された精液が濃い愛液と混ざり、びゅしゅ、としぶいた。
786ダフネの(9/10):2010/07/18(日) 19:15:07 ID:uL6g46Kn
白濁を返り血のように浴びたグルは、肛門への責めを再開する。
「ひぁ!あっぁぁあ……まだイってる…イってぅのにぃ……ダフネのおしり、熱い……」
亀頭球が激しく出入りし、肛門粘膜がずるずると摩擦される。
グルは、ここぞとばかりに腰の動きをめいいっぱい加速した。
ばしんばしんばしんばしん…………肉を打ちあわす音がリズミカルにひびく。
「やぁ、あっ!イく、イっちゃうぅ!ダフネ、おしりでイっちゃうよぉ!ひゃあああっ!」
口角からよだれをたらしながら、ダフネが叫ぶ。
「ぐぅるるるるうううう……ぐぉおおおおおおおおおおっ!」
グルがひときわ大きく唸った。狼の叫び声だ。
腰を一番深くストロークする。がっしりと尻肉をつかみ、根元までペニスをうずめた。
「あっ!きゃ、ふぅん!おし、りぃ……あっああああああああーーーっ!あつぅいいいいぃいっぃいっ!!」
びゅぐんっ!どびゅ!びゅうるるうるるるるるるぅ!どびゅ!びゅ!びゅぐん!どぷっ、どぷっ……びゅるるるるるるるっ!
恐るべき勢いと量の精液が、ダフネの直腸へ撃ち込まれる。
ダフネのアナルはぎっちりと亀頭球をくいしめているため、全く漏れることなく腹のなかへ白濁が溜まってゆく。
「あひぃいい!おなかのなか灼けちゃうぅう!へんな感じ!変なかんじだよぉっうっ!」
びゅる……びゅる……びく…びくん……
ようやく長い長い射精が終わり果てようとしていた。精も根も尽きたような顔でグルが身体を震わせている。
ダフネの豪奢な金髪が汗で湿って顔にしなだれかかっている。腹部は大量の精液を肛内に注がれたためか、パンパンに固く張っている。
「あは……はぁ……ワンちゃん…がんばりすぎぃ……ダフネのおなか、もういっぱいだよぉ……」
787ダフネの(10/10):2010/07/18(日) 19:16:00 ID:uL6g46Kn
淫蕩な笑みをうかべるダフネの視線の先、グルの背後に何者かの影があった。
命を吐き出すごとき射精を終えたグルはまったく気づいていない。
ごん、と鈍い音がした。
どさ……グルが森の地面に倒れ込む。ずぼっ……と、赤く腫れたグルのペニスがダフネのアヌスから抜け落ちた。
「あらぁ……?どうしたの?ふふ……もしかしてあなたもシたかった?」
菊門からしたたる白濁も隠さず、現れた人影にダフネは声をかけた。人影が答える。
「どこで道草を食っているかとおもえば……まったく破廉恥な。肉欲に身をまかせるのもいいが目的を見失うんじゃないぞ」
長身のワーパンサーがあきれ顔でいった。
「やだもぅ、頭がカタイんだから、ガウラちゃんてば……うふふ」
「笑い事じゃない……ふぅ…この犬っころはどうするんだ?」
ガウラが気絶したグルを指さしてため息をついた。
「そうねぇ……わたし専用のオナペットにでもしようかしら?うーん、どんな感じかな?うふふっ♥」
「そんな余裕はないぞ……しょうのないヤツだな。これだからハーフエルフってやつは……」
「んもー!それは言いっこなしっていったじゃない。ガウラちゃんのバカぁっ!」
「わかったわかった。とりあえず、そのへんの茂みにでも放っておこう。どうせすぐ気がつくだろ」
「ふふ……そうね。またね、ワンちゃん。おちんちんおいしかったよ♥ごちそうさま♪」
ひとしきり相談めいた会話をかわすと、二人の混沌の尖兵は森のなかへ消えていった。
……あとには、いろいろと丸出しでノビているグルだけが残った…………

                                              END
788名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 08:15:57 ID:Bmv9O7oz
>>776
黙れキモオタ
789名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 21:40:42 ID:XjGMUNe7
>>777
乙〜。グルウラヤマシス。
この後リリィがグルに対してどんな反応をするのか楽しみだw
790名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 23:50:59 ID:5/AKZdG4
ガウラやジンチは定期的に混沌を取り入れるために、
混沌側の男達にノリノリでレイプされていると予想しつつ保守
791名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 01:00:48 ID:NZ8RQvhq
>>790
それはもはや和姦だと思うが
792名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 06:12:57 ID:2PpEcfy+
「レイプされている」というシチュエーションを
好んでいる…んじゃないかな。
793名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 10:23:49 ID:q4VAPzAn
つまりガウラは本能丸出しの大勢の男達に輪姦されながらも、
混沌に染まっていく事で極上の気分になるようなビッチって事ですね、分かります。
その後ふたなり化して、女キャラをたっぷりレイプして混沌に落とせると二度美味しい。
794名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 20:30:04 ID:88QtKsUI
レイプもいいけど和漢もね!
車輪世界だとレイプネタの方が創造しやすいかもしれんが。
795名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 23:17:41 ID:wSHwji6s
♂ゴブ×♀ゴブの和姦に需要はありますか?
796名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 23:30:59 ID:9nIAthtF
無いよそんなもん。
797名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 03:07:45 ID:DqW7dnNj
>>795
組み合わせ次第だな…
ゴルガル×グラリスとかなら見たいかも。
798名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 15:53:51 ID:PJKFbo73
ゴルガル×グラリスはエロ無くても見てみたい組み合わせだな。
外伝見る限りだと老夫婦みたいな会話してそうだけどw
799名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 20:47:38 ID:YH+PuPI7
ヴァルヴァがボニスにチンチン切るとか言ったのにはびびった
800名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 09:42:56 ID:XVVmrt9i
そこでチャプチャ×コトパクを
ボニス×コトパクも楽しそうだが
801名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 10:12:00 ID:m8xL1mLY
チャプチャもボニスもコトパクとあらゆる意味で関係ないだろ…
何が「そこで」なのか意味が分からん。
802名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 10:16:34 ID:pJF8J3XQ
>>800
チャプチャ×アネトならどうだろうか
一応ちゃんと相互関連あるよ!……相互だったよな?
803名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 10:18:53 ID:pJF8J3XQ
ごめんアネトからの一方通行だった>チャプチャ
804名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 15:29:13 ID:XVVmrt9i
>>801
口調がオカシイ奴を並べて見た
この辺りのキャラを崩さないSSって読んで見たくない?
805名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 17:24:14 ID:m8xL1mLY
>>804
その中で口調オカシイのがコトパクだけな件について。
ボニスに至ってはそこらの連中よりマトモな口調だし…
806名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 02:12:57 ID:k4m9qeli
>>805
チャプチャは所謂ブロンティストらしい。意味分からなかったらググれ。
ゴブじゃないがアルカブ・カーネリー・マハメルとかもそういやネタ台詞持ちだっけか。
807名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 08:06:12 ID:Nxa82O4W
文字だけだとブロント×コトパクにしか見えなくなる予感

お前それでいいのか?
808名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 08:51:48 ID:HkaToByV
ブロントって?
809名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 10:04:59 ID:9DnwOZaF
俺はこのままタイムアップでも構わないんだがァ?

>>808
簡潔に言うと某最後の夢11における有名なプレイヤー
なんかおかしい日本語を連発していたので「ブロント(さん)」でググれば語録がヒットする程度に知名度があったりする
810名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 10:13:27 ID:hI7Ejmoz
そんな変な口調の連中のエロとか誰得な事になりそうだな。
それ以前にまず書ききるのが難しそうな気がする。
811名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 09:12:27 ID:4ZNCWKwa
いい加減ゴブリンよりメイド達のエロについて語りたい。
812名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 11:09:34 ID:MTap+OeP
言い出しっぺのry

なんだかんだ言ってメイドはやっぱり初期のほうが可愛い気がするんですよ
813名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 15:24:29 ID:u5GJr7ht
ノンドは僕っ娘に拒否反応が無ければ結構行けると思う

グラード陣営に強奪(どこからなのか)→目が覚めたら回りが混沌塗れ
→グラードかイランにより混沌の洗礼
もしくは
グラード死亡→他の所持品と一緒に(例に倣い)ダルタニア陣営に
→再教育と称してシャローン以下メイド軍団に以下略
くらいしか思い付かないが
814名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 16:21:13 ID:VUYCpBeu
逆に考えるんだ。
Ifでノンドが最強メイド軍団の一員を拉致、後に混沌に調教すると、そう考えるんだ。
メイド長は流石に無理だろうが、ナスタチウムくらいならノンドでもヤれそうな気がする。
815名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 18:35:20 ID:B+nUEAYf
ノンドがノンケに見えたw
816名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 12:42:47 ID:H+BRfeSe
私はノンケだろうと構わず頂いてしまうメイドなのですよ?
817名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 20:33:54 ID:knnHlYRS
>>813
>僕っ娘に拒否反応無ければ

それ以前にアスターや猫ぽが僕っ娘だからな…

僕っ娘って見た目がボーイッシュな女の子が言うイメージがあるけど
見た目女の子らしい猫ぽが僕っ娘って珍しいな
ガンガン行進曲のキサラ以来だわ
818名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 12:42:20 ID:NRjIOwvA
ノンドはせっかく元ネタがアイドルのアレなんだし、
バハロアあたりの酒場をドサ廻りして性欲処理の足しにされる展開が面白そうかなぁなんて思うよ
819名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 18:30:28 ID:GNPN5kXD
王都にあるから収入が安定しそうな銀の砂漠停とかはまず無いだろうけど、
他の経営不振の酒場とかでは収入の足しにするために、
会員限定で踊り子や拉致った女性とかを輪姦出来るとかそういう事してそう。
820名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 18:49:08 ID:jKc4Rr2J
>>819
むしろ売春宿を兼ねるほうが自然な気がする
あとはアルカの聖歌隊の一部(客=特権階級)
821名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 21:24:47 ID:GNPN5kXD
>>820
じゃあやっぱり花の咲く宿の専属ダンサーであるアルケスも
ストリップしたり、性的な意味で男達の相手をしているということか…卑しいな
822名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 22:33:02 ID:ktQOM07w
昔は巫女っつーと性的な行為を行ってトランスすることで神と交信するっていわれてたんだぜ
バハロアのダンサーなら結構そういう方向もありそうではある、原始信仰っぽい感じだし
823名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 23:53:47 ID:L87qPf3P
>>822
>性的な行為を行ってトランスすることで神と交信する
普通に犯されるよりも何かエロい感じがするのは気のせいなんだろうか。
バハロアのダンサーマジパネェ。

神じゃないけど、精霊と交信するときなんかも同じような事をするのかね?
だとしたら緑を筆頭とする一部の方々が大変エロい事になるんだが…
824名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 00:06:17 ID:e30pLICm
>>823
いやエロイっつーかいわゆるシャーマンと呼ばれる職の人はみんなそんな感じよ
男だと暗示をかけるために太鼓だの薬だの踊りだの使ってトランス状態に入って交信する
で、女性もやってた昔だと性行為もありうると

まぁ車輪的にはとても都合のいいネタではあるなw
825名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 11:36:27 ID:okIL/Zcn
>>821
「アルケスは酒よりも精○のほうが好き」って噂が囁かれてるかもな
826名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 17:20:51 ID:QDZh/2GM
>>825
宿の常連である一部の人間だけがその噂の真相を知っているとかどうとか。

何か戦いに負けて拉致られた後、バハロアのそういう系の宿で性玩具扱いされる
ガーチャリス+猫ポという妄想が、昨日のリプとこの流れを見ていたら浮かんできた。
最終的には三人ともノリノリでヤッてそうだがw
827名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 19:19:50 ID:e30pLICm
昨日のリプは久々にいいリプだったな、あれで手前が勝ってりゃもっとよかったがw
828名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 17:20:19 ID:vyBqB35d
>>826
普通に負けたから自棄酒して、悪酔いしたガーベラと猫ポに、
適度に反撃しつつも最終的には好きなように弄ばれるユーチャリスとかじゃ駄目なん?
829名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 08:44:05 ID:t6CHnWDf
果たしてバハロアのダンサーたちに処女はいるのだろうか……
830名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 10:26:06 ID:HfpWlulk
今回のコミケの車輪本はいいのありそう?
831名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 10:39:31 ID:yZa3MXSK
>>830
3日目に絵が綺麗なマリスとレスター本出すサークルがあるけど、残念ながら本番無いって言ってた。
本番無いと不完全燃焼に終わるから個人的にはいまいち好きになれないんだよなぁ。
832名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 23:04:20 ID:nJHnA54A
>>830
某執事のホモ系が出るようです
833名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 23:07:16 ID:7MjaXhCe
>>829
アダラはきっと……!
834名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 00:35:45 ID:ebAw70nO
シェラもまだギリギリすれてないあたり未経験の可能性がある
835名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 00:40:34 ID:w7H6MhQ5
ポラリスも身持ちが堅いぜ?
836名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 00:48:11 ID:uM4Ntxzi
>>834
むしろ性に関して開放的な可能性も
837名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 23:42:13 ID:nZuOzkY2
>>834
ワーパンサーの生まれ変わりと言われているシェラが未体験なはずがない。
838名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 19:19:15 ID:CE/XrHpa
投下を期待しつつ保守。
839名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 20:04:33 ID:3LVDZapO
誰もいないから、リリィは獣姦、輪姦、触手責めが好きな淫売ビッチと噂を広めておこう。
840名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 03:52:57 ID:L3tz3sZm
>>839
金色のわんこが猛り狂ってそっちに向かってったぞ。
841名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 23:57:12 ID:FHOz3B5W
もうダメかもしれんね
842名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 00:02:34 ID:6n/bX8TY
馬鹿野郎!まだ始まってすらいねぇよ!
843名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 01:32:22 ID:hfHeS239
こう暑いとイヤになってくるな。女騎士裸祭りでも開催されねぇかな。
844名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 04:59:35 ID:jUPuAeSi
>>843
絵師様のブログでアスセラさんが納涼祭やってたぞ。
ああ…踊り子の巨乳を嬲り尽くしたい…
845名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 16:12:27 ID:NPawDm0c
>>843
今年は特に暑いからな…
緑の女性陣たちが水浴びしているところを覗きたいもんだぜ。
846名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 19:44:44 ID:3N1BCECJ
おや、虫さんが何かを人のようなモノをくわえているな・・・
847名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 18:34:33 ID:Oj0BEBZL
エロかわスレを見ていたら、アヤメとユーチャの従姉妹丼とか美味しそうと思ってしまった。

それはさておき、旧アヤメの絵師さんの同人買ったけど、アヤメの陰毛って超毛深いのな。
下腹部まで毛に覆われてるし…夏にはユーチャに剃毛してもらったりしてんのかな?
案外ユーチャも獣寄りっぽいから陰毛も毛深かったりしてw
848名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 01:30:17 ID:SqA7A+9c
従姉妹丼を食べてるガーベラさんが浮かんだ
849名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 10:17:32 ID:dzMo+2m6
百合3Pか…胸が熱くなるな。
850名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 12:09:22 ID:t34UTgUl
むしろ股間が(ry
851名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 21:20:25 ID:DUdHcSP+
シルヴァランドは混沌勢のおかげで乱交しやすくなったイメージ。
それはそうとアヤメの陰毛は剃りたい。恥ずかしいところだけ残して全部毛剃りたい
852名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 11:50:57 ID:d8ZXcttE
このスレに書き手さんっているのかしら。
853名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 12:37:58 ID:u0u45uFh
エロかわスレに登場縛りでナンバー対戦を や ら な い か?
854名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 23:56:59 ID:d8ZXcttE
やっぱいないっぽいな。まぁ、ゲーム自体がアレだから仕方ないか。
昔は結構いただけに、哀しいもんだな。
855名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 00:26:59 ID:KXlr96HU
>>854
半日で諦めるなw

一応ここに一人いるよ
まとまった時間が取れなくてファイル開いては一文字も打てない日が続いているが
856名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 04:14:56 ID:aS6pW5XE
同じ状況がここにも…
エルベア焦らし責めとヴァレッタ調教が書きかけで一向に進んでないぜ。
857名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 15:55:42 ID:NjsxIApR
書き手がいても投下が無きゃあんま意味無いんだけどな。
ここで出てるネタもいまいち書き手の燃料になっていないみたいだし。
何にせよ、一、二ヶ月の間に投下は来なさそう。このスレ\(^o^)/オワタ
858名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 18:26:17 ID:wcX+Ed3E
>853
それは、エロパロ板で書かれた話に登場するキャラだけを使ってってことかい?
ならばリオンフェルスを持って行くが
859名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 12:01:41 ID:ONQhUjcq
書き手側だけど規制で詰んでる
860名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 12:03:00 ID:ONQhUjcq
あれ? 書き込めた……だと!?
ほとんどいっつも規制中になってんのにw
861名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 12:07:56 ID:KL8kLWka
>>860
さあ、この機を逃すな!
862860:2010/08/27(金) 17:48:47 ID:ONQhUjcq
>>861
突貫工事で急いで書いた。
見直しとか何もしちょらんから、誤字があっても許してくれw
全10レス予定
863860:2010/08/27(金) 17:49:23 ID:ONQhUjcq
   『究極のご奉仕』

 【ローズマリー・一】

 究極的に考えると、不死人と暇人は同義語デス。
 暇人たちは暇をもてあそび、暇を潰すためにうわさ話にふけり、美食を求め、芸術を究
め、闘争に燃え上がり、夜伽に戯れマス。
 不死人たる貴族達の召使いとして造られたメイドもまた不死人であることには変わりな
く、不死人たる暇人たちは、今日も暇潰しに従事していマシタ。
 噂話といいますか、他愛のない妄想にヨッテ。
「ねぇ、ダルタニア様って、いつ童貞を捨てたのかしら」
「そうねぇ、普通に考えたら、精通と同時期に貴族の娘で済ませるんじゃないかしら」
「エキナシア様あたりも捨てがたいわよ? 少年時代から剣の師匠でしょ?」
「案外、まだ童貞かもよ!」
 キャーキャーという黄色い声。
 大変耳障りデス。
 今日もメイド達はどうでもいい話題で暇を潰しマス。
「あんたはどう思う? ローズマリー」
「さぁ。ローズマリーは、興味ありませんので」ワタクシは興味なさげに言いマシた。
「はん、カマトトぶっちゃって」
 尋ねてきたメイドはあきれ顔デス。
 でもこの話題は、ワタクシにとって本当にどうでもいいことだったのでそれ以降シカト
を決め込みマシタ。
 普通の人は正解を分かりきっている話題では盛り上がれマセン。
 何故火が熱いのか。
 何故太陽は眩しいのか。
 こんな話題は、よっぽどのアホウか、自称科学者たるジョルジのヤローくらいしか好ま
ないでショウ。
 そしてワタクシことローズマリーは、ダルタニア様が童貞を捨てた相手を分かりきって
いマス。
 だからこの話題で、ワタクシの暇を潰すことはできないのデシタ。

 【ダルタニア・一】

 エキナシア師匠は変である。
 かのアルカードに次ぐ高齢者たるドルビーが推薦した武人とあって、剣の腕もあるし、
人徳も持ち合わせている。
 直系であるくせに血筋で人を区別せず、持ちあわせている能力で相手の評価をくだす。
 ダルタニアも、彼女に剣の素質を見いだされたからこそ、稽古をつけてもらうことがで
きた。
864860:2010/08/27(金) 17:50:02 ID:ONQhUjcq
 直系が傍系の稽古をつけることなど普通では考えられないことである。
 こうして挙げた点だけで、彼女が一般的にいうところの『変人』に属することは、この
うえなく明白な事実だ。
 しかしダルタニアは、別次元の切り口から、彼女を変と断定する。
 エキナシアは、時々奇行が目立つのだ。
 そう、ダルタニアが童貞を喪失したときも、彼女の突飛な行動がキッカケとなった。
 確か、暑い夜だった。
 眠れないダルタニアの寝所に、彼女が現れたのは。
 戸惑うダルタニアに、彼女はこう言ったのだ。
「ダルタニア少年、女の裸を見たことはあるか?」

 【二】
「い、いきなりなにを言っているんですか!」ダルタニアは顔を赤くした。
「ん? セックスしたことはあるのかと聞いているんだ。物わかりが悪いなお前は」エキ
ナシアの言動には、乙女の恥じらいといったものが一切感じられない。
 男装の麗人として男社会の中で生きているのだから、当たり前のことかもしれない。
 しかし、いざ女性からこう率直に物を言われてみると、年頃の男としては恥ずかしさで
頭が働かなくなってしまうのだ。
 ダルタニアが押し黙っていると、彼女は軽くため息をついて、「まぁ、反応から察する
に童貞だろうな」と結論づけた。
「それがどうしたんですか」
「ダルタニア少年。男に求められるのは、剣の腕とよく働く知恵だけではない。なんだか
ら分かるか?」
「……部下の管理能力?」
「このアホンダラ」エキナシアはダルタニアにゲンコツした。「知りたければついてこい」
 彼女はダルタニアの寝室から踵を返して歩き始めた。
 身勝手な人である。
 とはいえ、こんな中途半端なところで会話を打ち切られてはたまらない。
 ダルタニアはため息をついてベッドから飛び起き、彼女のあとについていった。

 【三】

 エキナシアが入ったのは、ローズマリーの寝室だった。メイド達は相部屋が基本だが、
ダルタニアに古くから仕えているローズマリーは、一人用の寝室を所持することが特別に
許されていた。
 ローズマリーの部屋の蝋燭に、エキナシアが火をともしていく。
 彼女はベッドの中で寝ていた。
 エキナシアはベッドの横に立つと、いきなり布団を全てはぎ取った。
 眠ったままでいるローズマリー。彼女はなぜか寝間着ではなく、メイド服を着たまま寝
ていた。
865860:2010/08/27(金) 17:50:27 ID:ONQhUjcq
「……どうしたんですか、これ」
「ジョルジ印の睡眠薬だ。夕食に盛っておいた。一度眠ると、八時間はぐっすり」エキナ
シアは笑いながらローズマリーの髪を撫で……髪の毛を一本抜いた。
 起きる! と目をつぶって顔を反らしたが、ローズマリーの声は聞こえない。彼女の方
をむき直す。寝息を立てたままだった。
「よく効くだろ?」
「……なにか関係があるんですか」
「お前は本当に鈍感だな。男に必要な最後の一つは、女を悦ばせるテクニックだよ。タン
ジーは百人切りに挑戦するほどの絶倫だし、器具を使った変態プレイでは、ジョルジの右
に出るものはいない。はっきりと言えば、貴族社会では必須の能力だ」
「それは嘘でしょう。さすがに」
「本当だ。セックスが上手いことは、お前の役に立つぞ」
「例えば?」
「貴婦人連中は暇を持てあましている。噂話とダンス、それと、セックスくらいしかやる
ことがない。彼女らの諜報能力は尋常ではない。ベッドの上の戯れ言で、国の機密情報を
握るんだからな。手駒として扱えるようになれば、お前が上を目指すのに役に立つだろう」
「……何故それを?」
「弟子の野心に気付かないほど、愚かな師匠じゃないさ。これは、私からのプレゼントだ。
今日はしっかりと時間をかけて、女体について知りつくせ」
「ですが……」眠ったままでいるローズマリーを見ると、手を出すのはためらわれた。
「安心しろ。事が済んだら、わたしがバレないように処理していやる」エキナシアは、寝
ているローズマリーのスカートをめくった。「それに、興味がないわけじゃないだろ? 
チェリーボーイ」
 ダルタニアの立っているところから、ローズマリーの下着が丸見えになった。
 ショーツでもなく、ドロワーズでもなく、彼女はスキャンティを履いていた。
 あのローズマリーがこんな下着を?
 ギャップがあった。
 ダルタニアは生唾を飲み込んだ。

 【四】

エキナシアがスカートを離した。露わになっていたローズマリーの下着が、再び黒い覆
いに隠される。
「まずは自分でやってみろ。練習だろうと、本番を意識してやれよ。剣の稽古でも言って
いることだ」
 ダルタニアは脈打つ心臓を手で押さえ、心を落ち着かせた。
 そして、ローズマリーの服に手をかけようとした。
 スパコーン。
 エキナシアに頭をはたかれる。
「……なにするんですか師匠」
866860:2010/08/27(金) 17:50:57 ID:ONQhUjcq
「それはこっちの台詞だ。いきなり服を脱がそうとするなんて。お前は本当にチェリーボ
ーイだな」
「もうバレバレじゃないですか」
「いいか」エキナシアはローズマリーの口元を指差した。「女の子はキスが大好きなんだ。どんなプレイをするにも、まずキスからはじめろ」
「寝ているじゃないですか」
「本番と同じようにやれと言ったんだ」
 ダルタニアは渋々と、ローズマリーの枕元にまわった。
 半開きの口。呼吸に合わせて、ほんのわずかに歯が上下していた。
 かわいらしい寝顔をしていた。
 ローズマリーに、優しくキスをする。
「ん、そうだ。はじめは唇同士を、優しく重ね合わせる。鳥が餌をついばむみたいに、何
度もつけたり離したり。……こなれてきたら、今度は舌で唇をなぞる」
 言われた通りにローズマリーの唇を舐める。男のそれと違って、みずみずしくつるんと
していて、舐め心地が良かった。
「そう。次は、ディープキスしてやれ」
 半開きの口をこじ開けるようにして、舌を侵入させる。彼女の口内はねっとりとした粘
液に覆われていて、少し匂いがした。
 舌と舌をこすり合わせていると、突然ダルタニアの舌の裏側が舐めあげられた。
 慌てて顔を離す。
「……舐められました」
「そりゃ、寝てるだけだからな。食べ物の夢でも見ているか、案外向こうもお前とセック
スする夢を見ているかもしれんぞ?」
「心臓に悪い」ダルタニアは再び、彼女の口に舌を挿れた。
「歯の裏側とか、歯ぐきも舐めてやれ。そこも、女の子が感じるところだ」
 歯の裏側はザラザラとしていた。歯の付け根はでこぼこになっていて、動かすたびに出
っ張りが舌の先を刺激する。
「キスをしながら、少しづつ体を愛撫していく。……言っておくが、いきなり胸に手を伸ばしたりするなよ?」
 ダルタニアは胸に伸びていた手を引っ込めた。
「まずは髪とか首筋とか。背中……は寝ているから無理だな。指の腹でなぞっていけ。触
るか触らないかって強さにとどめておくのがコツだ」
 ローズマリーの髪を、指でなぞる。よく手入れされた髪は絹のように肌触りがよくて、
撫で心地がいい。夢中になり、何度も繰り返した。
 キスをやめ、今度は頭の方に口元をよせる。
 無防備なおでこに、キスをした。髪から、ハーブの匂いがした。
 首筋を指でなぞりながら、何度もおでこをついばむ。そのうち物足りなくなり、髪の毛
の付け根を舐めた。
「探求心が出てきたな。……相手が寝ているから教えてやるが、目玉や鼻の穴性感帯だぞ。まぶたにキスしたり、鼻の穴に舌を突っ込んだりしてみろ」
「本当ですか……」
「何事も経験だ」
 まぶたをついばむ。唇でつまむと、目を覆う薄皮が軽く持ち上がった。口をはなし、瞼
867860:2010/08/27(金) 17:52:26 ID:ONQhUjcq
を舐め挙げる。
 鼻の頭を舐めあげ、言われた通り鼻の中にも舌先を差し入れた。独特の感覚だった。
「あとはチェリーにも分かるな。少しづつ乳房だとかお尻だとかにも手を伸ばして、お互
いを高めていく。一カ所で集中させるなよ。キスしながら髪を撫でたり、胸を揉んだり。
二カ所三カ所と同時に攻められるのが、たまらなく気持ちいいんだ」
「分かりました」
 彼女の体に愛撫を続けていった。
 髪・おでこ・目・鼻・唇・歯・舌・首筋・首の付け根……。
 手当たり次第に舐めあげ、手当たり次第に触った。
 少し休憩して背筋を伸ばしたとき、ローズマリーの顔の一部が、ダルタニアの唾液で濡
れたままになっているのが分かった。
 意識のない彼女の体をもてあそんでいる征服感が心にわき上がり、再度彼女の体を求め
る。
 服の上から胸を吸い、今度は手で乱暴に鷲づかむ。弾力ある乳房を左右へ上下へ引っ張
っては離す。
 スカートの中に手を伸ばして、秘部にも触れた。寝ているはずなのに、濡れそぼってい
た。
 愛撫は次第に、乱暴になっていった。

 【五】

「そろそろいいか。おい、服を脱げ」
 ダルタニアは戸惑った。エキナシアが見ている前で、服を脱いでいいものか。
 その旨を伝えると、彼女は表情を変えずに言った。
「こちとら見慣れてるんだ。今更どうこう言うものでもない。いいから脱げ。先に言って
おくが、もちろん全部だ」
 こういうときのエキナシアには逆らえるものではない。
 ベッドからは少し離れて、部屋のすみでダルタニアは自分の服に手をかけた。そこでよ
うやく、寝間着姿をしていたことを思い出す。ローズマリーもエキナシアも普段着だった
ので、勘違いをしていたのだ。
 服を全部脱いで、ベッドに戻る。
「じゃーん、これなーんだ?」エキナシアが笑いながら言った。
「女性物の下着、ですか」
「ローズマリーの足側に立って、見下ろしてみろ」
 あおむけになったまま、寝ている彼女。
 最初に見たときとは違い、こころなしか呼吸があらくなり、体がわずかに火照っている
気がしなくもない。
「想像してみろ。ローズマリーは今、ノーパンで寝ているんだ。どうだ? 興奮するだろ?
 スカートの中、覗いてみたくなるだろ?」
 自然と喉が鳴る。
868860:2010/08/27(金) 17:52:53 ID:ONQhUjcq
 ダルタニアはゆっくりと彼女のスカートに手を伸ばした。
 フリルのついたスカートの裾を指で摘む。
 少しづつ、少しづつ。
 ゆっくりと、まるでこの楽しい時間が一秒でも長く続くのを祈るかのように、スカート
を持ち上げていく。
 隠されていた大腿部が顔を見せ、太ももがほとんど露出し、最後は女性器が丸見えにな
った。
「それがいわゆる、『女の子の大事なところ』だ」エキナシアはローズマリーの下着を投
げ捨てると、ダルタニアの近くにまで歩いてきた。
「そのまま持ち上げてろ。いいか?」エキナシアは、彼女の片足を折り曲げた。露わにな
ったローズマリーの秘部を、指で指し示していく。「ここが恥丘。その下にぽちっと生え
てるのが、クリトリス。おしっこの穴とオチン×ンを挿れる穴とを両側から包んでいるの
が、小陰唇と大陰唇。ふっくらしてるだろ? スカートをちょっと持っててやるから、触
ってみろ」今度はエキナシアが、ローズマリーのスカートの裾をつまみあげる。
 ダルタニアはかがんで覗き見ながら、ローズマリーの秘部を触った。
 先ほどまで行っていた愛撫が効いたのか、大陰唇も小陰唇も充血していて、少し開き気
味になっている。透明な液が、ヴァギナ全体を覆っているのが分かった。
「あとは、大丈夫だな」エキナシアがそう言って、裾を摘んでた指を離した。
 ダルタニアの手の先がスカートに覆われて、見えなくなる。
 腕を抜く。
「じゃあ、あとは自分で色々と試して、頑張ってみろ。これはサービスだ。ノーマルなプ
レイはこれから先いくらでも出来るからな。今日はアブノーマルに行ってみよう」エキナ
シアが懐に手を入れ、なにかを取り出し、ダルタニアに差し出した。
 ローズマリーが愛用している、裁縫ハサミだった。
「……本当に大丈夫なんですか?」
「バレない方法を知っているって言ってるだろ? わたしに任せとけ」エキナシアが片目
を閉じた。「部屋の外で待ってる。終わったら言ってくれ」裸のダルタニアの肩を叩き、
エキナシアは部屋から出て行った。
 勝手な人だ。
 そう思いながら、手に握るハサミを見る。
 次いで、ローズマリーの体。
 呼吸のペースが早くなっているのが、自分でも分かった。
 ダルタニアはハサミの持ち手に指を通した。

【六】
 はじめは、ハサミの刃を灰色のエプロンドレスの裾にあてがった。
 中心部から切り裂くように、切り進んでいく。
 手を動かす度に、黒いワンピースが徐々に露出していく。
 腰布ごと切り、さらに進む。
 乳房の膨らみにそってゆっくりと刃を進め、山を下ったところで終わりに到達する
869860:2010/08/27(金) 17:53:33 ID:ONQhUjcq
 シャキン。
 なんの抵抗もなくエプロンドレスを切り終える。
 真中から両断されたドレスを、左右に開く。
 次はワンピースだ。
 再びローズマリーの足の方に体を動かし、スカートの端から切っていく。
 彼女の真白い体に傷一つつけないよう細心の注意を払いながら、切った。
 鎖骨のあたりから、襟のラインに沿ってハサミを這わせる。
 右側が終わったら、左側。
 ハサミを投げ捨てる。
 服を開いた。
 ヴァギナ、へそ、乳房の一部が蝋燭の光に照らされた。
 腰のくびれや乳房の上側を服の一部がまだ覆い隠しているのに、秘部が露わになってい
るアンバランスさにそそられる。
 乳房に衣服を引っかけるようにして、胸全体を露わにさせる。
 なだらかな斜面で、唯一存在を象徴するように屹立した乳首が、妙にかわいらしく感じ
られた。
 舌でキスしてつまみあげる。
 乳房の中身を吸い取ってしまうように、吸い上げる。
 手で、もう片側の乳房を揉みしだく。
「ローズマリー、ローズマリー!」
 興奮が止まらない。
 ペニスがはち切れんばかりに膨張していた。
 乳房への愛撫をやめ、彼女の美しい手を持ち上げ、手を開かせる。
 ペニスを彼女の手のひらに押しつけ、今度は指を閉じさせる。
 ひんやりとしていた。
 彼女の手を自らの手で包みこみ、自慰行為をするときのように上下にこすりあげる。
 自分のものでない柔らかい手の平の感触が、たまらなく気持ちいい。
 彼女が寝ているのも忘れ、何度もこすりあげた。
 先走りにの液が蝋燭の炎を反射して光っていた。
 彼女の手を離す。
 終わらない。
 ペニスはまだガチガチに痛んでいる。
 本能的、動物的な欲求。
 なか、なかに出したい。
顔を足側に向けて、彼女に馬乗りになる。
 起こしてしまわないよう、ゆっくりとローズマリーの足を膝から折り曲げた。
 彼女の足を開かせる。
 ペニスの先を彼女の顔に押し当てるようにしながら、上から体を重ねた。
 クリトリスにそっと、舌を這わせた。
 舌の先で転がすように、クリトリスをもてあそんでいく。
870860:2010/08/27(金) 17:56:27 ID:ONQhUjcq
「ふぅ、んっ……」ローズマリーの息が鼻から漏れだした。
 夢の世界で、彼女も興奮しているのかもしれない。
 何度も舐め、肌を指の腹で撫でると、充血していたクリトリスは次第に、包皮の下に潜
りこんでいった。
 小陰唇と大陰唇は先ほど見たときよりもふくれあがり、濡れそぼった愛液がベッドに垂
れていた。
 もう、頃合いなのかもしれない。
 ダルタニアは体を起こし、ローズマリーの足側に回り込んだ。
 膣口にペニスの先をそわせる。
 腰をそのまま突くと、愛液でつるんと滑ってペニスが彼女の秘部を撫であげた。
 陰嚢が股にぶつかる。
 彼女の声が漏れる。
 ダルタニアも声を出した。
 もう、止まらない。
 意識せずとも息は荒くなり、声が勝手に出る。
 ペニスのカリ部を指で持ちあげ、彼女の膣口に確実にあてがう。
 今度は、確実に。
 ゆっくりと腰を動かす。
 硬度を最大級に高めたペニスは、彼女の穴の中へ強引に入り込んだ。
 ペニス全体を包まれる感覚。
 つぶつぶとした無数の隆起を押し広げるように膣内を探る。
 ペニスの先の敏感な部分が、隆起と何度も擦れ合う。
 今度は、腰をひく。
 ペニスの裏筋を膣の隆起が何度も舐めあげるよう動く。
 気持ちいい。
 突いては引く。
 突いては引く。
 段々とコツがつかめ、ストロークを早めていく。
 呼吸が早まる。
 寝ているはずの彼女の吐息も荒くなり、次第にわずかながら声をあげはじめていた。
 止まらない。
 腰の動きが止まらない。
 ペニスから伝わる快楽が止まらない。
 止めようと思っても無駄だ。
 頭は思考をすでに取りやめている。
 腰を突くたびに頭の中が白くなる。
 腰を引くたびに頭の中が白くなる。
 彼女の膣壁がうごめく度に、脳の奥がチリチリと灼ける。 
 気持ちいい。
 彼女を犯す以外、もう何も考えられない。
871860:2010/08/27(金) 17:57:46 ID:ONQhUjcq
「ロ、ローズマリー! ローズマリー!」
 彼女の声を連呼する。
 呼応するように膣壁がギュッと締めあがった。
 快楽の堤防が決壊した。
 視界が白く覆われる。





 ダルタニアは、ローズマリーの中に出した。

【七】

 ダルタニアは結局、陰嚢が痛くなるくらいにまで、ローズマリーに向かって精液をはき
出した。
 ちょうど服を着たタイミングで、エキナシアが部屋に入ってくる。
「……覗いてたんですか」
「弟子の成長を陰ながらこっそり見守るのは、師匠冥利につきるだろ?」
「悪趣味だ」
「腰を動かす度に、気持ち良さそうな顔しちゃっててまぁ。まぁ、いい練習になったろ?」
「彼女、どうしましょう」
「ああ、あとはわたしに任せろ。お前は部屋に帰れ」
「手伝えることは」
「二度言わせるな。帰れ」
 ダルタニアはため息をついた。
「では、失礼いたします。それからローズマリー。寝ているだろうけど、ありがとう」
 
 【ローズマリー・〇】

「起きろよ、ローズマリー」
 そんな声とともに、エキナシア様がワタクシの頬をぺちぺち叩いていマシタ。
 ワタクシは徐々に覚醒し、完全に目を見開き、体を起こシマス。
 自分の体を見回します。
 衣服はズタズタに切り裂かれ、体中が唾液と愛液と精液とで、ベトベトになってマシタ。
 秘部に手をそえマス。
 ダルタニア様の子種と思わしき白い液体が、こぼれてきマシタ。
「ああ、もったいナイ」ワタクシの唇からは自然とそんな言葉が漏れ、彼の精液を舌で舐
めました。
 まったく美味しくはありませんでしたが、彼の味だと思うと、不思議と嫌ではありませ
872:2010/08/27(金) 18:00:21 ID:ONQhUjcq
んデシタ。
「ダルタニアがお前に、ありがとうってさ」
「それは、嬉しいデスね」
「しっかし、凄い効き目だな。本当にきっちり八時間目覚めなかったぞ」エキナシアはベ
ッドの横の椅子に座ったまま、紅茶を飲んでおりマス。
 彼女はベッド近くの小さいテーブルに手を伸ばして、ワタクシの分のティーカップも渡
してくれマシタ。一口飲みます。紅茶は、ぬるくなっておりマシタ。 
「悪かったな、眠り薬飲んでもらって。今回はアイツにも、色々と勉強させたかったんだ。
お詫びと言ってはなんだが、痕跡はそのままにしておいた」
「いえいえ。メイドの身分で当主と交わるという大役を仰せつかっただけでも、ローズマ
リーは満足でございマス。ダルタニア様と性交する夢も見られましたシネ。このうえない充足デス」
「そう言っていただければなによりだ」エキナシア様が再び紅茶に口を付けます。
 それにしても不思議デス。
 何故、彼女がこんなに余裕ぶっているのかが理解できマセン。
 話を持ちかけられたときに感じたのに、おいしいポジションを逃すまいと黙っていた疑
問を、ワタクシは口にすることにしマシタ。
「少し、意外デシタ」
「なにがだ?」
「エキナシア様の性格を考えるに、ダルタニア様の童貞は自分で奪うタイプだと思ったのデスガ」
 エキナシア様の手から、ティーカップがこぼれ落ちマシタ。絨毯にぶつかり、鈍い音を
立てマス。中身が飛び散ってしまいマシタ。
「な、なんの……ことかな」
 不自然な笑顔でした。目がワタクシの顔から思い切りそれて、唇は小刻みに震えておりマス。
 怪しさ満点デス。
 その態度を見て、ワタクシは確信しマシタ。
「あーあーあーあーあー、ヤッちゃってるんデスね。やってしまわれたんデスね。このオ
バハンロードが。ダルタニア様が目に見えて変わったような日はこれまでありませんでし
たから、おおかたその薬使って無理矢理奪ったのデショう。ローズマリーの勘は、よく当
たるんデスよ?
 ああ、新品のレイピアだと思っていたら、実は中古デシタ。どうしてくれるんですかコ
レは。ガッカリデスよ。これはもう、ドルビーさんに言いつけるしかアリマセンね。コンチクショーめ」
「ま、待て。ダルタニアを勝手にヤッたってバレたら、お前も破滅だぞ?」
「構いませんヨ、そんな些細なコト。メイド一体の命で、ダルタニア様の童貞を奪った憎
き女狐と差し違えられるのなら、安いものデス。ローズマリーは喜んでこの身を捧げマシ
ョウ。究極のご奉仕ってヤツデス」
「ま、待て! 話せば分かる! ドルビーはマズイ、ドルビーはマズイ!」
「……そうデスね。わたし達二人が幸せになれる方法を、閃きマシタ。もう一回、ダルタ
ニア様とエッチさせてくれるよう取りはからってクダサイ。今度は、向こうに薬を飲まセ
テ」ワタクシはそう言って、にっこりとほほえんでやりマシタ。
 エキナシア様が顔を歪ませながら首を縦に振るのは、このうえなく滑稽デシタ。
873名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 23:20:07 ID:k8d6JikL
>>860
GJ!
ローズマリー可愛いなぁ
今回の件でドルビーに徹底的に調教されるのも……ゲフンゲフン
874名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 02:40:24 ID:CKda3FSm
>>860

ええのうええのうローズマリーええのう
あとやることやってるんですねオバh(ザシュ
875名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 16:22:19 ID:HwkOd/yL
そういえば不死者はどう殖えるか明言されていないんだったか
もし有性生殖するならボテ腹メイドが見てみたい不義の子的な意味で
876名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 22:23:48 ID:pZh5fsmp
魅惑のベンダーのテキストより
>兄以上に美しい存在はこの世に存在しないと考えており、常に傍に寄り添っている。
>その様子から、周囲は彼を最後の当主と呼んでいる。

人間と同じとは限らないがロードに関しては有性生殖ぽい
ただメイドは違うっぽいし良く分からないな
877名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 14:14:03 ID:kexMEWSQ
>>875
オリーヴを性的な意味でお腹一杯にするんですね、分かります。
あー…PRオリーヴマジで孕ましてぇ…
878名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 19:31:05 ID:FPF7+D6L
孕むといえば、孕まされるくらい執拗に膣内出しするシチュってエロいと思うの。
猫娘やエルフが白の傭兵達にボテ腹になるくらい回されたりとか、
踊り子達がタラゼド軍団の男達の上で腰を振るとか。
879名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 11:20:33 ID:K0t5TywX
小柄なゴブリンの巫女が輪姦されてボテ腹、ってのもなかなかそそるな
膨れた腹と体格のギャップがいい
880名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 18:47:20 ID:pPKKMnp4
流石に幼女をボテ腹するのはドン引きだわ…
881名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 00:11:52 ID:s2XKnQuH
頭身考えたら小柄っていうより小人に近い気がする
ヴァルヴァとか見ると特にそう思う
なのでゴブリンが妊娠してても違和感は無いと思う

ゴブリンといえばゴルガル即位前のグランガイアって
どうやって子供を産んで育てていたんだろうか
現実のスラムでも子供を産むケースはあるけど
全体としては他からの流入で人口維持してるし
882名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 19:19:02 ID:V+UUO81I
赤に限らず悠久の世界ってそういうことについてはほとんど描写されてないから、
生活形式や出産云々等の細かい点についてはいまいち想像つかねぇな。
青とか黒は勿論、平等そうな緑だってガウラみたいな貧民が出てるし。
まぁ、ここら辺はもう勝手に想像すりゃいいんじゃねとも思う。
883名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 22:32:39 ID:s3xPwWA0
>>882
ガウラは不治の病で寝たきりだっただけで貧民ではなかったはず。
グランガイアの子育て事情は乳幼児期は巫女の保護下にあるんじゃないかと推測。
884名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 00:26:18 ID:ZQkklj7y
>>883
ガウラについては混沌に出会うまで満腹を経験してないって発言からして
病弱+保護者は貧困状態だったと見て良いかと

後者は巫女の保護下と言うかその巫女の安全は誰が守るのかと
885名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 11:03:03 ID:jxOY7K6c
結論:想像にお任せで

元々後付けおkな上に粗の多い設定なんだし、ここで論議しても結論は出ないべ。
そんなことよりエロパロらしい妄想をぶち込んだほうがいいと思うぞ。
886名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 09:48:55 ID:sUHodOIM
もうだめぽ
887名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 22:57:58 ID:o58/QQss
ゲームそのものが廃れているんだから、それに関連している物も廃れるのは当然だな。
ここでSSが投下されなくなっただけでなく、PIXIVでもイラストを見なくなったし。
この勢いだと次スレはもういらんだろうなぁ。マイナーゲーにしては今まで良くもった方か。
888名無しさん@ピンキー:2010/09/25(土) 14:14:26 ID:CnsIADQc
まだだまだ終わらんよ
ゲームとしての寿命が尽きようとエロは不滅ッ!
889名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 01:51:57 ID:CJvGtAWt
全く話を逸らすが

ゴブリンの巫女って基本的にはいてないのかな?
ユングフラウ、タウラス、ドゥマニ辺りがそうっぽいんだが
890名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 02:18:25 ID:8IFk0QM9
タウルスさんだデコスケ野郎!

という冗談はさておきコトパクあたりも怪しいんじゃないか
あとヴァルヴァ
891名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 20:22:55 ID:wHmakEcf
真の不幸人ふたなりガウラさんが自称不幸人のクロスを
性的な意味で不幸のどん底に突き落とすSSマダー?
892名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 04:11:31 ID:DbDICdI1
混沌勢がふたなりならダフネちんにも立派なダフネちんちんが付いてるのだろうか
893名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 10:38:14 ID:U/AzI0cV
そりゃもうご立派なダフネちんちんが生えていて、
今日も緑の女性達を混沌に堕としているだろうよ。
894名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 15:24:53 ID:tNsD6cBf
ニハル「え・・・!?」
895名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 20:39:52 ID:qJrHJj8y
傭兵達の性欲の捌け口にされるマリスとラプラタが見たいです。
896名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 10:41:08 ID:PC47TkfG
終わっていないと言うのであれば、もう少しあがいてください。
897名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 04:23:38 ID:LnFh+WfG
>>896

SSとかエロのネタも出してもらえるとありがたい。もしかしたらそれに刺激受けて書いてくれる人いるかもしれないし。

マジョラムさんと召喚師の和姦ものとか実はアレキさんに惚れてるセヴィアンヌが洗脳状態のアレキさんの前で自慰に
ふけるとか変なネタは脳内に転がってるんだけど。

898名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 08:27:40 ID:fFpl+A4N
>実はアレキさんに惚れてるセヴィアンヌ
あれ、俺いつ書きこんだっけ
899名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 09:34:43 ID:SO01rx/T
>>897
ネタならここ最近にもたくさん出てるじゃない。書いた人は全然だったけど
900名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 19:48:51 ID:xhh+SiHo
ネタはあるけど、どうせ>>897で出てるネタに近いやつしか採用しないだろうから言わない。
ここ二ヶ月近くほとんど投下無いことから書き手なんかまずいないだろうし。
901名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 09:23:31 ID:yq0oZHTl
保守ついでに車輪の力ではえてきたフタナリリィに
ズコバコ犯られて浄化させられるガウラとネタ振りしてみる。
902名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 13:12:44 ID:jKPIH7E5
>>901
タイトルは「聖母の肉笛の車輪」な
903名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 20:24:50 ID:EgCQypUN
シチュはともかく、ガーベラとユーチャリスが同時に犯られるSSが見たいです
904名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 11:23:13 ID:oEG7rtzu
職人ー!はやくきてくれー!!
905名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 00:59:02 ID:nleZTVHt
暗い暗いと愚痴らずに進んで火を灯しませう
906>>897:2010/10/24(日) 09:05:35 ID:dMSABElo
職人じゃないけど自分を追い込む意味も込めて投下。

言い出しっぺの法則に基づき>>892>>893ネタベースに

以下注意点。

・ダフネ攻め、マトリカ受けのふたなりレズです。

・ベースにはしたがひねてるのでお題通りにはなってません
・字数、連続投稿規制のためぶつ切り投稿、かつ途中までです。プロットはできてるのでエターナらないとは思うけど確約はしかねる。

・PC規制のため携帯より投稿。改行等で変になってる可能性あり。

最大の注意点

・このダフネはみさくらなんこつ絵です、たぶん。

907ダフネのハースニール 1:2010/10/24(日) 09:12:21 ID:dMSABElo
 牢獄代わりのその部屋には小さな窓から射し込む月光以外に明かりはなかった。もっとも、今そこに閉じ込められているエルフには明かりなど意味はなかったが。

 むしろ、いつも森の中に感じられた精霊の気配が感じられないことが彼女――マトリカ――の気分を重くしていた。

 扉の開く音にふりかえる。
「こんばんは。起きてたんだ。」
 少女の声。獣人ではなく、おそらくは彼女と同じエルフだが、一つだけ彼女と違う点があった。
「混沌の手先が、わたしに何の用ですか。」
 警戒と緊張もあらわにマトリカが問う。
 今目の前にいる少女こそ、マトリカを倒し、捕えた張本人だった。

「あなたに聞きたいことがあってきたの。」
「そちらが何を知りたいかは知りませんが、私が素直に答えるとお思いですか?」
908ダフネのハースニール 2:2010/10/24(日) 09:19:19 ID:dMSABElo
「ねぇ、せっくすは好き?」
「は?」
 あまりにも唐突な問いかけであった。
「ねぇ?」
返答がない事をどうとらえたのか、少女は再度問いかけてきた。
「あなた、せっくすは好き? したことある?」
「なにを…あなたは何を言ってるんですか?!」
「なにか変かな?」「そのようなはしたない事を、あなたに言う理由も必要もありません」
「はしたない? はしたないんだ。 マトリカはえっちなこときらいなんだ?」
 猥語を知ったばかりの子供が誰彼かまわず使って大人たちの反応を楽しむような無邪気さで少女は笑い出した。

 敵意はない。憎悪や殺意といったものも感じられない。だが、この状況であまりにもあけすけとした質問をしてくる感性が薄気味悪かった。

「えっちなこと、きらいなんだ?」
 声が、否、少女が近づいてくる。
「じゃあ、まだせっくすしたこともないのかな?」
「そ、そのような事しません」
「ほんと?」
また少女は笑った。「ひっ」
 首筋に奇妙な感覚を覚えた。
909ダフネのハースニール 3:2010/10/24(日) 09:26:13 ID:dMSABElo
 なぞっていた。
 吐息がかかるほど近くで、少女の手がマトリカの肌をなぞっていた。
「ダフネは好きだよ。せっくすもおなにーも、犯すのも犯されるのも、えっちなこと全部。」
 撫でるほど肌に触れることなく、かざすほど肌から離れることなく、お互いの産毛がかすめるかどうかといった微妙な距離を保って、ダフネの両の手がマトリカの肌をなぞっていく。
首から肩へ、肩から両脇を通して脇腹へ、くすぐったさにも似た感覚がゆっくりと移動していく。

「や、やめなさい」 身をよじった拍子にバランスが崩れ、仰向けに倒れこむ。 ダフネの手は止まることなく、腰を通り過ぎて太腿をなぞっていく。
「じゃあ、おなにーは? おなにーはしたことある?」
「……なっ……」
「あ、したことあるんだ?」
 僅かに口ごもったのを見抜き、ダフネの手が一瞬止まる。移動を止め太腿をなぞり回しながら問い直す。
「マトリカもおなにーしてるんだ? 一日何回ぐらいしてるの?」
「し、しません! そのようなこと……」
「ほんと?」
 再び、笑いだす。先ほどとは違い、本音は見抜いているとでも言いたげな含み笑いで。
910ダフネのハースニール 4:2010/10/24(日) 09:28:37 ID:dMSABElo
 再度、手が上半身をなぞりだす。首筋を、肩を、脇腹を、下腹部を、そして整った胸を、服の上と肌とを問わず、けして触れることなく、だが離れることもなくなぞり回す。
 そしてもう一つ、うなじをくすぐる感触があった。
 少女の唇が首をなぞっていた。手と同じく触れることなく産毛だけを撫であげ、頬をたどり……
「正直に言ってよ。少しぐらいはしたことあるよね?」
 甘い声と吐息が耳をくすぐる。そむける顔を追いかけ、もう一度耳に息を吹き込みながら問いかける。
「ね、ダフネにだけ教えてよ?」
「…………」
 声はなかった。
 ただ、頬を赤らめ、身体中をなぞられる感覚に唇をかみしめがら顔が小さく縦に振られる。
 それが答えだった。
911ダフネのハースニール 5:2010/10/24(日) 09:36:23 ID:dMSABElo
 嬉しそうに、まったくもって無邪気にダフネは笑って
「ようやく正直になったね。ご褒美。」 キスをした。
 唇同士を触れ合わせるだけの、軽いくちづけ。それがあまりにも優しく、柔らかだったから
「キスも初めて?」 唇を離しての問いかけにも、思わず頷いていた。

「嬉しいな。わたしがファーストキスの相手なんだ。」
 もう一度、くちづける。最初よりも長く重ね合わせた後、「もっと、いろんなところにキスしてあげるね。」
 頬に、うなじに、肩口にくちづけの雨を降らしていく。
 同時に肌を撫であげていく。先ほどまでと違って、はっきりと身体に手を置いて、だがあくまでも優しく、静かに胸を、太腿を撫であげていく。
「ぁ……、……はぁ……」
 ダフネの口と手の動きに合わせて微かに、だが確かな喘ぎがマトリカの口から漏れ出す。
 知らず知らずのうちにダフネの身体を抱きしめ、そのなめらかな髪を己がされているように優しく撫でさすっていく。
912ダフネのハースニール 6:2010/10/24(日) 09:40:39 ID:dMSABElo
「マトリカって……」
 くちづけを中断して、ダフネが微笑む。
「目が見えない分、肌が敏感だね。」
「そんなこと……ひゃぅ!」
 恥ずかしさのあまりに否定しようとした声が跳ね上がる。「ほら、すごい敏感。」
 エルフ特有の長い耳へのくちづけが、マトリカの反論を封じた。
「こんなこと、知らないでしょ?」
 再び、今度はわざと音を立てて耳にキスする。何度も何度も。
「や……やぁ…音……いやらしい音たてないで…」
「だぁめ。そんなかわいい声聞いたら、もっと聞きたくなるじゃない。
「もっといやらしい音、聞かせてあげる。おなにーじゃ聞こえない音、きもちいいことを教えてあげる。
「だからマトリカの可愛い鳴き声、いっぱい聞かせてね。」 ちゅばちゅばと唾を耳全体にまぶすように舐めねぶる。あまりの快感に背筋をのけぞらせ、首を振って逃れようとするのを追いかけてちゅうちゅうと
しゃぶりあげ、止めとばかりにとびきりいやらしい音を立てて吸いつくす。
 盲目なだけでなく、静寂を好む彼女にとって、この責めはあまりに過酷だった。
「やぁ…やだぁぁ。ゆるしてぇ、ひぅぅぅ…いや…いやぁ…いやいやいやあぁぁぁ!!」
 悲鳴とともに激しく身体を震わせた後、がくり、とマトリカの全身から力が抜けた。

「……あ……イっちゃった……。」
913>>897:2010/10/24(日) 09:44:32 ID:dMSABElo
以上、まだストックはあるけど流れ的にきりがいいのでここまで。

続きはしばしお待ちを
914名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 18:04:15 ID:ZtUrX6kE
( ゚∀゚)o彡゚続き!続き!
915名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 20:14:06 ID:F9CKzIGm
わっふるわっふる
916名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 20:24:35 ID:nleZTVHt
なんと言う寸止め
これは期待せざるを得ない
917>>897:2010/10/25(月) 02:15:36 ID:65cHvW6J
「ダフネのハースニール」続き。
また途中までだけどご容赦を
注意点は>>906と同じ
918ダフネのハースニール 7:2010/10/25(月) 02:30:18 ID:65cHvW6J
「……んん……」
「あ、気がついた。」
 髪と、肌を優しく撫でられる感触でマトリカは目を覚ました。
 どうやら少しの間気を失っていたらしい。
奇妙な事に、少女は気絶した彼女を辱めたりはせず、目を覚ますまで添い寝するようにして
身体を撫でまわしていただけのようだった。

「もう、だめじゃない。」
 唇を尖らせて(見えるはずはないのだが、そんな雰囲気がした)ダフネが彼女を咎める。
「まだまだきもちいいのはこれからなんだよ? それに私もきもち良くなってないし。」
「……まだ……これから……?」
「そうだよ。まだまだ序の口。もっともっときもちよくしてあげるんだから、あの程度で気を失っちゃだめだよ?」
 寝起きのように頭がはっきりとしない彼女に、まるで子供をたしなめるような口調でとんでもないことを口にする。

「まだ…まだ……もっと…?
「……あ……あぁ……。」
 意識が覚醒していくにつれて、先ほどまでの自分の痴態を思い出していく。同時に
快感に押しやられていた理性や羞恥心も復活していく。
「い、いや……いや……」
「なんで? なんで嫌がるの? あんなにきもちよさそうにして、可愛い声あげてたじゃない。」

「違う…違います……あれは……あんなはしたない……。」
「またそんなこと言うんだ。じゃあもう一回素直にしてあげるよ。」
 少女が身を起こす気配が伝わる。また先ほどのような愛撫を行うのだと直感した。

「や…いや。あんなのいやです……」
 怖かった。
 彼女の愛撫ではなく、それに感じてしまった自分が。
 今否定しているその言葉の裏で、あの快楽を求めている自分がいるのを認めることが。

だから、逃げ出した。
919ダフネのハースニール 8:2010/10/25(月) 02:44:08 ID:65cHvW6J
「あ、もう、どこいくの?」
「いや、いやなんです。あんなのは、わたしは違うんです。あんなはしたないのはわたしじゃ……」
「もう、逃げちゃだめだってば。……仕方ないなぁ……」
 半ば錯乱状態のマトリカをうつ伏せに抑え込んだダフネは手際良く両手を後ろ手に縛りあげていく。

「そんなに怖がらなくてもいいのに……あ、でも……」

 不満気だった声が一転、悪戯を思いついた子供のように弾む。
「後ろからのほうがマトリカのおっきなおっぱい、揉みやすいね。」
 床と彼女の間に両の手を潜り込ませる。
「あ……ねぇ、気づいてる?」
 直後に耳元で悪戯っぽく囁く。


「勃ってるよ。」


 効果は覿面だった。身をよじって抵抗していたマトリカがその一言で硬直する。

「う、うそです……」
「嘘じゃないよ、ほら。」
 掌ではなく、右側は人さし指と中指ではさみ、左側は中指の腹でこねまわすようにして、
服の上からでもわかるほど勃ち上がった乳首を刺激してやる。
「……ちがう……ちがいます……。……わたしはそんなはしたない女では……」
「……もう。強情すぎるよ。そんなことばっかり言ってるとダフネも怒ったんだから……」
 茫然と否定の言葉だけを口にするマトリカを意外な腕力で抱き上げ、姿勢を変える。
 マトリカを後ろから抱きかかえる形で壁に座り込み、
「あ、や…いやです、こんな格好……。」
 胸をはだけさせ、腰布もほどいて取り去る。さらにマトリカの両足に自らのそれをからめ、
無理やりに開かせる。乳房も股間も完全にさらけ出した格好で固定してしまう。
 マトリカには見えないが、否、見えないからこそ自身がどれほどの痴態をさらしているの
かを想像してしまうのだろう。その顔が朱に染まる。
「だぁめ。素直になるまでお仕置き。」
920ダフネのハースニール 9:2010/10/25(月) 02:56:36 ID:65cHvW6J
 両の乳房を裾野から頂にかけて絞りあげるように揉みしだく。ときおり、頂で自己主張
している乳首を摘まんで限界まで引っ張っては離し、弾力で弾むさまを楽しむ。
 うなじを、耳を舐めあげてたっぷりと唾を塗りこんだ後、音を立ててそれを啜りあげる。
 太腿の付け根を撫であげ、「お手入れ、したほうがいいよ。」淡い翳りを2,3本引き抜く。
 「すごいびしょびしょだよ?」秘唇に潜らせて濡れそぼった指先で彼女の頬に化粧を施す。
 秘唇の上にある陰核を、包皮を寄せ集めるようにして揉みこんだ後、容赦なく啄木鳥のように
つついて悲鳴を上げさせる。

 ダフネのありとあらゆる責めに、マトリカは悶え、ダフネを楽しませてくれた。
 だが、どれほど責められても、傍から見てどれほど快楽に悶えようとも彼女はそれを認めよう
とせず、「違う…違います……」
と否定するのみだった。

「もう、なんで認めないのかな? 『マトリカはえっちが大好きです』って…………」
 肩越しにマトリカの頬を舐めあげていたダフネは、愛液以外の頬を濡らす液体に気づいた。

「いやぁ……違うんです。……いで。…見ないで……」


 泣いていた。


 ダフネに対してではなく、うわごとのようにそこにいるはずのない誰かに向かって弁明し
ながら、マトリカは泣いていた。

「……そう、なんだ……」
 気づいてしまった。
 先刻の自慰を告白させたときのやり取りと今の涙。
921ダフネのハースニール 10:2010/10/25(月) 03:10:34 ID:65cHvW6J
「だいじょうぶ、だいじょうぶだから……」
 愛撫を止め、ぎゅっとマトリカを抱きしめる。肩に顎を載せて頬をよせ、とんとんと、あやすように
軽く肩をたたいて落ち着かせる。

「この魔法、わかる?」
 嗚咽が収まったところで呪文を唱える。夜空よりも暗い闇が広がり、二人を覆い隠していく。同時に
室外の虫の音や葉鳴りの音も消えていく。

「わかる、よね? これでわたしたちは誰からも隠された。
「最初から、あなたとダフネの二人だけだったけど、これで誰もわたしたちのことを見ることもできない。
なにを言ってるのか聞くこともできない。
「ダフネ以外に、あなたのえっちなところを知る人はいない。他の誰にも見せてなんかあげない。
「だから……
「だからどんなに乱れてもいいんだよ。」

「……あ……」


――『見えない』ことは苦痛ではなかった。不便ではあったが他の感覚で補うことができたから――
――耐えられなかったのは『見られているかどうかがわからない』ことだった――

 自分の挙動が誰かに観察され、笑いものになっているのではないか。

 そんな自分でも被害妄想とわかる感覚に囚われていた。ときおり、身体のうずきに耐えかねて
自らを慰めた後も『誰かが見ていて、淫らな自分を蔑んでいる』という恐れが彼女を苛んでいた。

 だから、マトリカは常に凛としたたたずまいを崩せず、自分の性欲を認められなかった。

 そのことに、ダフネは気づいてくれた。
 そして、マトリカの不安を消し去ってくれた。
 そして、淫らな自分を受け入れてくれる。

 もう、彼女が混沌の勢力であることなど、関係なかった。
922おかしい……:2010/10/25(月) 03:17:23 ID:65cHvW6J
最初はまんま二次○ドリー○ノベ○ズな快楽調教→悪堕ちの黄金パターンで、そのつもりでプロット作ったのに……
なんでこうなったんだろう。

それはそれとしてストック尽きたのでここまで。

全力で本番シーン(エロくなるのか?)とEDの作成に取り掛かります。

923名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 20:15:24 ID:jYNX/41V
変に和姦要素入れなかった方がエロかったかもね。
何にせよ乙ぅ。
924名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 08:22:30 ID:38ThBupj
正直純愛要素いらんだろコレ。エロさが薄れて残念だわ
925名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 15:44:06 ID:irZRNm78
いやまて。ここから鬼畜言葉責めドエロ展開がはじまるはずだ。
なんにせよ半裸待機だ……この季節に半裸は少し寒いな!
926名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 19:31:58 ID:468IRIB7
上げて一気に落とす作戦ですね、分かります。
とりあえず正座待機してます
927>>897:2010/10/31(日) 17:08:12 ID:pePmP8bR
「ダフネのハースニール」続き投下。
 濃厚なエロ描写を目指したところ「また」途中までになってしまいました。

 待機してる紳士な人、すみません。
928>>897:2010/10/31(日) 17:10:33 ID:pePmP8bR
>>927
書き忘れ

例によって注意点は>>906に同じ。
PCの規制解けたのでPCより投下。
929ダフネのハースニール 11:2010/10/31(日) 17:12:11 ID:pePmP8bR
「もう一度、キスを……」
 微かな声だった。だがそれはこれまでされるがままだったマトリカが、初めて自分から要求した行為だった。

 肩越しの、短かいキスを終えて
「……気持ち、よかったです……」
 静かに認めた。そんな彼女にダフネは微笑み、そっと耳に唇を寄せて
「どれが一番良かった?」
 さらなる問いかけを放つ。ためらいを見せるなら
「教えてくれたら、もう一回してあげるよ?」
 そう、甘く囁く。

「あの、耳と…その……、……こ…股間を…」
「耳とおまんこをいじられるのがよかった?」
 さすがに猥語はまだ恥ずかしいのだろう。曖昧な言い方になるのを代弁してやると頬を赤らめて頷いた。
「じゃあ、おっぱいはあんまり気持ちよくなかった?」
「気持ちよかったです。……でも、その2つは……音が…」
「そっか」
 ダフネはくすくすと笑いながら望み通り左手をマトリカの足の間へやり、右手で耳を摘まむとそこに舌を這わせ、
――ちゅ、ちゅぱっ……くちゅくちゅ…――
「マトリカはえっちな音が好きなんだね。」
 愛撫を再開しながら問うと、
「ん……ああぁ……はい…んん……好きなんです。
「いやらしい音がすると、興奮するんです。」
 素直な肯定が返ってくる。
「正直になったね。おまんこもさっきよりぐしょぐしょ。
「ね、マトリカみたいな娘をなんていうか知ってる?
「『すけべな変態女』っていうの、わかる? へ ん た い。」
「―――――っっ!!」
 耳元で優しく罵ってやると、のけ反って身体を小刻みに震わせた。
930ダフネのハースニール12:2010/10/31(日) 17:13:57 ID:pePmP8bR
「イっちゃった?」
「……はい……。あの……ごめんなさい。またイ…達してしまって…」
「さっきのこと気にしてるの? 正直になってくれたからいいよ。
 でも、気絶しちゃだめだよ? あと、声を殺すより、上げてくれたほうが嬉しいな。
 マトリカのいやらしい声、いっぱい聞きたいし。」
「はい……あ…また、指がくちゅくちゅ…いえ、ぐちゅぐちゅって……やらしい音たててる…」
 奇妙な指導の後、左手が再び秘裂をまさぐりだす。右手は今度は豊かな乳房にあてがわれ、

「視覚…」
 秘唇をくつろげ、左の中指と薬指を愛液のあふれる中で泳がせながら
「聴覚…」
秘唇の上、皮に包まれた芽を親指で転がす。
「嗅覚、味覚…」
 右手の指先だけが乳房を辿り
「そして、触覚。」
親指が勃起した乳首を弾く。
「ひぅ、ああぁっ、…はあぁ、いい、いいですっ!」
 その度、身を震わせて、マトリカは悶える。

「マトリカは目が見えないから視覚がないんだよね。」
 膣口から指を抜く。「…はぁぁ…あ、いやぁ…」消えていった刺激を求めて腰を淫らにくねらせる。
 膣口への愛撫の代わりに、
「でも、その分他の感覚が敏感なんだよね。聴覚とか、触覚とか。」
両の親指の動きを激しくしてやる。

「ああぁぁっ!! ……はい…敏感に…いえ、興奮します……いやらしい音とか、身体を撫でられるだけで感じてしまいます…
「……わたしは……マトリカはいやらしい……へんたいなんです……。」
 自らを貶める言葉に被虐の興奮を味わいながら返答する。
「それでいいよ。ダフネはえっちでいやらしいマトリカが大好きだから。
「でも、それだけでいい?」
「え?」

 言葉の意味がわからず、聞き返すマトリカの頬に左手をやり、
「それだけでいいの? 『嗅覚』と『味覚』でも感じてみたくない?」

 問い直しながら指を動かす。
 愛液にまみれた指で
 ルージュを引くように唇をなぞる。

「あ……ああぁ……」
 言いしれない興奮が身体を伝わっていく。
 触れられてもいないのに愛液がどくどくとあふれていくのがわかった。

「い…磯の……いえ……潮の香りがします。スケールギルドのにおいに似た香りが…」
「いやらしいにおいだった?」
「…よくわかりません……でも、これがわたしのお、…お……。あそこのにおいなんですね……あ…」
 緊張のあまりか、無意識に唇を舐めてしまっていた。乾きかけていたせいか味は感じなかったが、唾液とは違う粘液の感覚が
舌に絡みついてきた気がした。
931ダフネのハースニール 13:2010/10/31(日) 17:16:14 ID:pePmP8bR
「味のほうはわかった? マトリカのえっちなおつゆの味。」
「いえ、味はよくわからないです……でも……ねばつくような……」
「さすがに乾いちゃってたかな。でも、まだ指で糸引いてるよ、マトリカのおつゆ。」
 ちょんちょん、と濡れた指先でマトリカの唇をつつく。潮の香りが鼻をくすぐり、指先が離れる瞬間、にちゃりという音がした気がした。

――『嗅覚』と『味覚』でも感じてみたくない?――

 ダフネがなにを求めているのかがわかる。だから
「……あ……あぁぁ……」
 恥ずかしさをこらえて口を開き、震えながら舌を思い切り伸ばす。

 指先が舌に置かれた瞬間、いいようのない痺れに身体が震えた。


 はじめはおそるおそる舐めるだけだった。味よりも蜂蜜を薄めたような粘りが舌を覆う。
――ちゅ…ちゅ…ちゅぅ――
 そのうち、いいようのない味が口の中に広がっていく。自分の愛液を口にするという倒錯した状況に興奮が高まっていき、
気がつけば舐めるだけではなく音を立てて吸い出していき、
――ちゅ、ぴちゃ……んん…ちゅぱ…くちゃ…じゅるるぅ――
 ついには、愛液すべてを舐めとっても、口内で踊るダフネの指を舌で追いまわし、彼女が耳を責めたときのように音を立てて舐めしゃぶっていた。

「うふふ……」

――ちゅぽんっ――

 愛液ではなく、マトリカの唾液で濡れた指を引き抜き、ダフネは笑った。

「どんな感じ? ねえ、どんな感じ?
「自分のおまんこのおつゆのにおい嗅いで、しゃぶってみて、どんな感じだった?」

「よかった…です。においも、味もすごくいやらしくて……すごく興奮して、舐めてるだけで…い…い、イきそうになって……
「お願いです……もう一度舐めさせてください……」
「やだ。」
 即答だった。

「そんな……お、お願いです、舐めさせて……
「お…お……おま…ん……こ…。
「…おまん…こ、…マトリカの…おまんこの…おつゆ…舐めさせてください……」
「やだ。」
932ダフネのハースニール 14:2010/10/31(日) 17:17:32 ID:pePmP8bR
「そん…な……。」
「あは、泣きそうな顔してる。そんなに舐めたかった?
「自分からおまんこって言うぐらい、ほしかった?」
「はい…はい。マトリカはいやらしい…へんたいなんです。
「自分のおまんこのおつゆ舐めてイっちゃうような…すけべで……やらしい…それだけじゃなくって、ダフネの指もしゃぶっていたいって…思うへんたいなんです……」
 なんとか願いをかなえてもらおうと、思いつく限りの卑猥な表現で自分を貶め、哀願する。
 その様にダフネは微笑んで

「冗談、だよ。
「ほんと、可愛いよ、マトリカは。
 いやらしく感じてるときも、苛められて泣きそうなときも。」
 頬にキスした後、右手をマトリカに差し出す。
 哀願通り、しゃぶりついたマトリカが舐めまわし、

「え?」
 違和感に動きを止めた。
 愛液の味とにおいだったが、先ほどとは何かが違っていた。
「もしかして、これ……?」
「美味しい? マトリカの大好きなおまんこのおつゆだよ?」
 ダフネの、だけどね。
 その言葉を聞いただけで、軽い絶頂がマトリカを襲っていた。

「…美味しい…美味しいです。わたしのよりずっと……
「ダフネも感じていたんですね……嬉しい…」
「あん…ほんといやらしいんだから……。じゃあ、こっちも舐めてくれる?」
 そう言って、今度は指先ではなく、マトリカからすればお尻のあたりで動かしていた左の掌を口の前にあてがってくる。
――ちゅっ、れろ…ぴちゃ――
 それは自分のものでも、ダフネの愛液とも違う味だった。
933ダフネのハースニール 15:2010/10/31(日) 17:18:12 ID:pePmP8bR
「何の味かわかる?」
「わかりません……でも…なにか…興奮する…今までで一番興奮する、においです。」
「ちょっと難しかったよね。じゃあヒント。でも、間違えたらお仕置きだからね?」
 後ろ手に縛っていたままの手を自身の股間に導いていく。

「熱い……何…ですか、これは?」
 最初に感じたのは驚くほどの熱さ、そして硬さだった。
 棒状で先端が膨らんでいる。膨らみは棒状の部分に比べるとどこか弾力があった。指を這わせると切れ込みがあるのがわかる。先ほどの液体はそこから出てきている
ようだった。
 知らず知らず、切れ込みを指先で撫でまわしていると、肩越しに吹きかけられるダフネの息が熱く、甘い色を帯びていく。
「…ぁん。マトリカの手、いやらしいよ。ほんとは何かわかってるんじゃないの?」
「これ…ダフネの体の一部なんですか? ……でも……」
 自身の、女の体にはこのような器官があるはずはない。だが、それを弄るのにあわせて熱くなるダフネの吐息はそれが確かに彼女の体の一部である証であった。

「…そんな……なんでダフネに男性器が…痛っ」
「惜しいけど、不正解。」
 マトリカの両乳首を抓りあげ、耳元でなじる。
「わかってるんでしょ? ほんとはどういう言い方をすればいいか。
「それとも、わざとお仕置きされたいのかな、変態マゾのマトリカは?」
「痛い…痛いです。おっぱい抓らないで…。
「やだ、そっちはやだ…。そこを抓られたらわたし……」

「じゃあ、どう言えばいいかわかるよね?」
「……その……おちん……ちん…。おちんちんです。…でもなんでダフネにおちんちんが?」
「んー、まあいいか、正解。ちんぽ、のほうがやらしくていいんだけど、大目に見てあげる。
「ついてる理由は……最初に言ったはずだよね。」
 マトリカの身体を持ち上げ、言葉を続ける。
「『ダフネは犯すのも犯されるのも好き』だって。」
「ひっ。」
 言葉の意味を悟り、マトリカの体が硬直する。凌辱の苦痛と恐怖に身をすくませるが、恐れていた挿入はなかった。
 片腕で彼女の体を支え、空いた手で押さえた自らの男根の上に跨らせる。

「だから、犯すためについてるの。ぐちょぐちょにとろけたおまんこに入れて、思いっきり突き動かして、最後にいやらしいにおいの
せーえきをぶちまけるためについてるの。」
 言葉を重ねながら軽く腰を揺する。男根が前後に動き、そこに覆いかぶさる形のマトリカの秘裂を刺激する。
「ねぇ、マトリカはどう? 犯されるの、きらい?」
 陰核と胸への愛撫を再開しながらダフネが問いかける。
「わたしは……その……」
「その、何?」
 優しく念入りに、だが高まるほど激しくはならぬように緩やかに愛撫を施しながら返答を待つ。
「わたしは……マトリカは……」
 静かに待つ。
「…お願いします……わたしの、中に……。
「……いえ……」
 彼女自ら求めるようになるまで。

「マトリカの…マトリカのおまんこにダフネのおちんちんを入れて、犯してください……」
934>>897:2010/10/31(日) 17:22:57 ID:pePmP8bR
 思いっきり寸止めで悪いですけどここまで。

 このペースなら今回の分量2回ぐらいでいけるはずだけど所詮予定は未定
 「半裸or全裸待機してやるぜ」って酔狂な方は1〜2週間後を目安に待っててください。
935名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 21:23:00 ID:UMAXu75h
>>897

少し肌寒いがじっと待ってるぜ!
936名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 12:52:26 ID:3B4aNXGe
それじゃ投下待ってる間にネクロポリス陰毛の濃さ番付でもやろうか
937名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 21:24:24 ID:I/nNVnn4
投下マダー?
938>>897:2010/11/11(木) 04:47:38 ID:95zMfXmV
お待たせ
「ダフネのハースニール」続き投下。

注意点は例によって>>906参照。
939ダフネのハースニール16:2010/11/11(木) 04:51:43 ID:95zMfXmV
 マトリカの髪をかきわけそのうなじにくちづけたまま、両の膝裏に手を入れて持ち上げる。
 自然、身体が後ろに傾き、ダフネに背中を預け、秘所をさらけ出す卑猥な格好になる。

「ダフネ…あの……やはり、痛いのですか?」
 マトリカが問う。膝裏の手と、背中を支えつつ舐めまわす舌先ぐらいしかダフネとの接触がないこと
が不安を増大させているのだろう。
「痛いよ。」
 舌の代わりに顔の上半分で彼女をささえ、猛々しく反り返った男根を秘唇にあてがいながら問いかけ
に答える。

「他の娘はどうかしらないけど、ダフネのときはすごく痛かったよ。
「破れたときも痛いけど、ガチガチに硬くなったちんぽでおまんこを無理やり広げられるのも苦しいの。
裂けちゃいそうなぐらい痛くて苦しいのに、そのうえ無理やり奥の奥まで突き刺されるの。
「ううん、変えられちゃうの。突き刺されて広げられてちんぽの形に変えられちゃうの。」

 わかる? 、と背骨を、その中の脊髄そのものを刺激するかのように舐め回しながら語りかける。

「マトリカのおまんこはこれから変わっちゃうの。
 指が入るかどうかっていう狭くて小さい穴が、犯されて広がっちゃうの。
 ダフネのちんぽの形に作り変えられちゃうの。
 マゾなマトリカの変態まんこは、ダフネのちんぽ穴になっちゃうの。」
「あ、ああぁ…ちん…ぽあな…あああぁぁっ!!」
 ダフネの卑猥な言葉に責められて、否、言葉に犯され、折れそうなほどに背中をのけぞらせて絶頂に
達する。

「……えて、ください……」
 乱れた髪がダフネの頬をくすぐる中、息も絶え絶えのマトリカの声が聞こえた。

「……変えてください…犯してください…
「…突き刺して……犯して…えぐって。
「マトリカのいやらしいおまんこを…ダフネの形に、ダフネの硬いちんちんの形に広げて、押し広げて!
ザーメンで塗り固めて!! ダフネのためだけのちんぽ穴にしてくださいっ!!」

「うん……一気に…いくよ。」

 両膝から手を離して落とし、文字通りに『串刺し』にした。
940ダフネのハースニール17:2010/11/11(木) 04:53:28 ID:95zMfXmV
「!! っああああああああぁぁぁぁぁっっっ!!」

 叫ぶ。

「痛い痛い痛い痛い痛い痛いぃっ!!」

 赤子のように丸まって泣いたかと思えば、反り返って全身を思い切り伸ばしてひきつらせる。首を、
縛られた腕も足も滅茶苦茶に振り回して暴れる。ダフネもマトリカから抜けぬよう、彼女が倒れぬよ
うに強く抱きしめるのが精いっぱいだった。

「……暴れすぎだよ、もう。」
 破瓜の痛みが収まるまでずっと抱きしめていたダフネが膨れる。
「ごめんなさい……
「……それと…ありがとう。」
「? なんで感謝するのかな。やっぱり痛いのが気持ちよかった?」
「そうではないです…落ち着くまでずっと……抱きしめくれたこと…動かないでいてくれたことです。」
「当然じゃない。」
 はむ、とマトリカの耳を甘噛みしながら答える。
「ダフネが聞きたいのは痛くて出す泣き声じゃなくて気持ちよくて出す鳴き声なんだから。こんな風に。」
 言葉とともに軽く腰を揺すってやる。ひう、と小さな悲鳴をマトリカがあげる。

「どう? まだ痛い? それとも気持ちいい?」
「まだ、少しだけ痛いですけど大丈夫です。
「気持ちよくは…まだあまり……。おっぱいやクリトリスのほうが、あぁ…ああ…そうです、そっちを
コリコリといじられるほうが気持ちいいです。」
「んー、まだ初めてだからあんまり感じないのかな……」
 どこか不満気にひとりごちるが、すぐに
「いいこと思いついちゃった。」
 クリトリスを愛撫していた右手をそのさらに下、自身とマトリカの結合部へやってからマトリカの口
元に近づける。
「何かわかる? あ、ダメだよ舐めちゃ。
「ふふ…そう、マトリカのえっちな汁と初めての血。これで気持ちよくしてあげる。」
 左手でマトリカの下腹部、自身の肉棒が埋まっているあたりを撫でまわす。
「おなかの上からダフネのちんぽ撫でてるの、わかる? ここがマトリカのおまんこ。ここに……」
「あぁ…撫でるだけじゃ……いやです……? 何を…字?…何を書いているんですか?」
「書いてるの。マトリカの血と汁でダフネの名前を。
「このおまんこが誰のものか、書いておかないとわからないでしょ?
「『ダフネのちんぽ穴』って。」
「ダフ…ネの…あ、あぅぅ……ちんぽ…あなぁぁ…」
「あは、おまんこびくびくしてるよ?
「動かしてもいないのに、えっちなこと書かれただけでイったんだ?
「ほんっと、マゾの変態だね、マトリカは。」
「やぁ、あ、あああぁぁ…」
 甘噛みした耳元で舐めながら罵るだけで、再びマトリカは身体を震わす。
941ダフネのハースニール18:2010/11/11(木) 04:56:55 ID:95zMfXmV
ねぇ、他にはなんて書けばいいかな?」
 再び結合部に右手をやって指を湿らせながら問いかける。
「どんなこと書けばいいと思う? マトリカの言ったとおりに書いてあげるよ?」
「あぁ……わたしの、言った…とおりに……?
「…………
「いやらしくて……すけべな……」
「『いやらしくてすけべな』、と。他には?」
 わざと耳元で復唱しながら指を動かし、先を促す。
「い…いやらしくてすけべな……あ、あぁ…いじめ…ひぅぅ…苛められて悦ぶ……」
 マトリカの言葉に合わせて、ダフネの指が下腹部で踊る。
 実際に文が身体に残るわけではない。マトリカに見えるはずもない。破瓜の血とはいっても愛液に混
ざって薄まっているし、書いていく端から乾いているうえに同じ場所に何度も書いているから、愛液を
擦りつけているだけにすぎない。
 それでも、
「苛められて…悦ぶマゾの、ああ、やだ、イく、イっちゃう……ああああぁぁぁ…
「変態…へんたい、へん…たい、まぞの、マトリカ、の、ダフネ専用、ちんぽ穴ぁぁ!!」
 それでも、自らをおとしめる言葉を考え、口にすること。そしてその言葉がダフネの手によって自身
の体に書き記されていくというイメージは。余りに淫靡で被虐的に過ぎて、マトリカの脳を灼き焦し、
何度も何度も、絶頂の波に身を震わせた。

「ふふっ、さっきから痙攣しっぱなしだよ、マトリカのおまんこ。
「そろそろ、感じるようになってきたんじゃない? おまんこの締め付け、変わってきたよ。」
 ダフネの言葉通り、マトリカの膣に変化が訪れていた。
 ただただ力の限りに締め付け、自らを無理やり押し広げて入ってきた肉棒に反発し押し返す締め付け
ではなく、呼吸に合わせた緩急をつけて締め上げ、幾度もの絶頂で分泌された愛液とともに、奥へ奥へ
と侵入者をいざなう動きに変化していく。
「ダフネに教えてくれる? 『いやらしくてすけべな苛められて悦ぶ変態マゾのマトリカのダフネ専用
ちんぽ穴』にちんちん入れてもらってる感想を。」
 身体全体を使って揺り籠のように前後に動きながら問いかける。

「あああぁ……いい…気持ちいいです。おっぱいやクリトリスと同じぐらい……
「いえ…違う…全然違う……。
「乳首やクリトリス…を弄られた…ときは…あ、ああぁ…痛いような…痺れる…ような…そこだけに強
く気持ちよさが走り抜けていく感じで……
「こっちは…おまんこは…あぁぁん…熱くて…んん…ダフネのおちんちんの熱さが身体中に広がってい
くような……はぁぁ…」
942ダフネのハースニール19:2010/11/11(木) 04:57:48 ID:95zMfXmV
「どっちが好き?」
「あぁ…んん……どっちも好きです…でもおまんこの方は…」
「おまんこの方は…何?」
 マトリカの太腿を抱えて軽く持ち上げながら聞き返す。
「ひんっ…ああぁ、はぁ…当たる場所、変わって……
「おまんこの方は…その、寂しいというか…物足りない感じが……。
「気持ちいいのに、すごく気持ちいいのにまだ先があるというか……」

「その先って、こんな感じ?」
 小さく笑って、再び手を離す。破瓜のときよりも低い、握りこぶし半分ほどの高さもない『落下』。

「っ! ひああああぁぁぁっっ!!」

 叫ぶ。
 破瓜のときと同じように、だが明らかに違う悲鳴をあげてマトリカが叫ぶ。

「い、今のは?! おく、奥がっ! ずん、って!」
「あはは、驚いてる驚いてる。気持ち良過ぎた?
「今のが『その先』。そしておまんこの…ううん、ダフネのちんぽ穴の使い方。
「こうやってちんぽを引いて…」
「あぁ…はぁぁ……」
 もう一度、マトリカを抱えあげる。亀頭の半ばが露出するまで持ち上げた後、
「一番奥、子宮に入るぐらいに突っ込むの。」

 落とす。

「ああぁっっっ!!」
 身体を突っ張らせて、マトリカが叫ぶ。

「どう、わかった?」
「……はい……すごい。……すごく、すごく気持ちいです。」
「うふふ…ダフネも気持ちよかったよ。」
「あ……。ダフネもですか。よかった……」
「だから、もっと使うよ?」
943ダフネのハースニール20:2010/11/11(木) 04:59:33 ID:95zMfXmV
「どっちが好き?」
「あぁ…んん……どっちも好きです…でもおまんこの方は…」
「おまんこの方は…何?」
 マトリカの太腿を抱えて軽く持ち上げながら聞き返す。
「ひんっ…ああぁ、はぁ…当たる場所、変わって……
「おまんこの方は…その、寂しいというか…物足りない感じが……。
「気持ちいいのに、すごく気持ちいいのにまだ先があるというか……」

「その先って、こんな感じ?」
 小さく笑って、再び手を離す。破瓜のときよりも低い、握りこぶし半分ほどの高さもない『落下』。

「っ! ひああああぁぁぁっっ!!」

 叫ぶ。
 破瓜のときと同じように、だが明らかに違う悲鳴をあげてマトリカが叫ぶ。

「い、今のは?! おく、奥がっ! ずん、って!」
「あはは、驚いてる驚いてる。気持ち良過ぎた?
「今のが『その先』。そしておまんこの…ううん、ダフネのちんぽ穴の使い方。
「こうやってちんぽを引いて…」
「あぁ…はぁぁ……」
 もう一度、マトリカを抱えあげる。亀頭の半ばが露出するまで持ち上げた後、
「一番奥、子宮に入るぐらいに突っ込むの。」

 落とす。

「ああぁっっっ!!」
 身体を突っ張らせて、マトリカが叫ぶ。

「どう、わかった?」
「……はい……すごい。……すごく、すごく気持ちいです。」
「うふふ…ダフネも気持ちよかったよ。」
「あ……。ダフネもですか。よかった……」
「だから、もっと使うよ?」
944>>897:2010/11/11(木) 05:01:55 ID:95zMfXmV
コピペ失敗、>>942>>943ダブってしまいました。すみません。
次がホントの20です
945ダフネのハースニール20:2010/11/11(木) 05:02:38 ID:95zMfXmV
 何度も何度も。
 ときに高く、ときに低く。勢いよく連続で、あるいは ゆっくりと身体を上から抑え込むようにして。
何度も落として、マトリカの最奥を突く。
「ああっ! あぁ! ひん! あああっ!!」
 その度に、マトリカの嬌声があがる。

「ああっ! いい、いいっ! 奥、奥にっ、どん、って!! くる! くる!
「もっと! もっと奥っ! 奥を突いて、犯してぇぇ!」
「あはははっ、いいよ。かわいい、可愛いよ、マトリカっ! もっと! もっと鳴き声聞かせて!」

 あられもないマトリカの痴態に、挿入してからずっと男根を襲う快楽に耐えて責めていたダフネも余
裕ある態度が崩れていく。
 一度動きを止めて肉棒を引き抜くと、マトリカの身体をうつ伏せに倒し、両膝と片頬で身体を支えさ
せる。

「お尻、もっと高く上げて。そう、それでいいよ。
「わたしも、ダフネももう我慢できないよ!
「犯す、犯しつくすよ! 手加減なんてしてあげない!! 本気で犯すよ!! マトリカのぐしょぬれ
まんこにちんぽ入れて! 何回イっても止めたげない!! ダフネがイくまで犯しぬくからねっ!!」
「はい! 犯して、わたしののおまんこを犯し――ああああぁぁっっ!!」

 マトリカの返事を最後まで待たずに――待てずに腰を叩きつける。それだけで、マトリカは思い切り
体をのけ反らせる。

「イった、イったね!! まだだよ、まだまだだよ!?――あはは、またイってる! また、また!!
「へんたいっ! ほんとにマゾの変態だねっ! ダフネが突くたんびにまんこびくびくさせてイってる
よ?! いいよ! いいよ、もっと締めてっ! へんたいまんこ締め付けてダフネのちんぽ気持ちよく
してぇっ!!」
「ああぁっ! イく! イってる!! 止まらない、イくの止まらないっ!! イってるのにまたイっ
てる!! 当たってる、叩かれてる! 子宮をちんぽで叩かれてるぅぅ!」

 狂宴、だった。
 技巧も何もなく、ただひたすらに激しく欲望を叩きつけて犯すものと、その一撃ごとに絶頂を迎え
て叫びをあげるものと。
 獣同然、いや、それ以上に激しい交合いがそこにあった。

「あははははっ!! きた、きたよ!! ざーめんきたよ!! ぶちまけるよ! へんたいマトリカの
まんこにざーめん! ちんぽ汁ぶちまけてイくよ! ダフネもイくよっっっ!!」
 馬の手綱をとるようにマトリカの二の腕を持って突きあげながら、ダフネが最後を告げる。
「くださいっ! せいえきっ、ザーメンっ! ダフネのザーメンでマトリカのちんぽ穴いっぱいにして
くださいっ!!」


「出る! 出る、出るでるでる出てるぅぅ! マトリカの子宮にざーめんぶちまけてイってるぅぅ!!
うあああああああぁぁぁぁぁっっっっ!!」
「来てる! 入ってきてます! 熱いっ! 溶ける! 溶けてるぅ! 熱いダフネのザーメンでおまん
こ、子宮溶けてるぅぅぅっっっ!!」

 激しく淫靡な悲鳴が長く、長く夜を震わせ、そして消えていく。それととともに、力尽きた二人は折
り重なって倒れ伏した。
  
946>>897:2010/11/11(木) 05:06:55 ID:95zMfXmV
こんなエロで大丈夫か?

とりあえずここまで。
次で完結させるつもりだけど、予想以上に今回濃くなったのでこれ並みかそれ以上が
思いつかなければ次回はエロシーンなしになるかも。

ではでは。
947名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 11:16:01 ID:cIXRViEv
乙なのよ。
もっと膣内出ししたり、おっぱいやお尻も激しく責めてもいいのよ。

ところで残り容量的に新スレ立てなくて大丈夫かな?
948>>897:2010/11/11(木) 17:32:55 ID:95zMfXmV
尻は……この二人ならやりかねん。

レス数は気にしてたけど容量のことは考えてなかったので、新スレ
立てれるならお願いします。
949名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 18:12:03 ID:cIXRViEv
オケーイ。
ではちょっと立てに行ってくる。
950名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 18:17:56 ID:cIXRViEv
ダメやったorz
他の人頼む


悠久の車輪でエロパロ 五枚目

ここはアーケードカードゲーム『悠久の車輪』での色々な妄想を具現化するスレです。
小説はもちろん、イラストの投下も大歓迎!積極的に投下しましょう。
特殊な傾向を含む作品を投下する際には事前に注意書きをつけることおすすめします。
とりあえず最低限のマナーは守りましょう。
荒らしはギシャァァァァァァァ!(大津波)とばかりにスルーしてください。

過去スレ
悠久の車輪でエロパロ 一枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209296695/
二枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220722260/
三枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1240329945/
四枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253606442/
画像掲示板
画像UploadBBS 成人向け出張所(18歳未満不可)
http://6124.teacup.com/pixsel/bbs/t1/l5#ilink5

保管庫
http://wiki.livedoor.jp/uqno/
951名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 20:20:21 ID:YxrPt0mo
スレ立て行ってくる
952名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 20:22:58 ID:YxrPt0mo
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。

叱ってくだされ…お館様…
953名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 23:39:25 ID:roqvA71V
スレ立てチャレンジしてみる。
954>>897:2010/11/11(木) 23:44:44 ID:roqvA71V
sage忘れごめん。でも立てるの成功。

ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289486389

濃度は低くなりそうだけど次回分のエロシーンも頑張ってくる。
955名無しさん@ピンキー
>>954
乙なのよ。SSもがんばってください!