【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ7
「よし、わかった
兄ちゃんに任せろ」
イヤな予感
グイッ
入れたまま、上体を倒す
これって、お尻に入ってるとこ……
「丸見え
いい眺めだな」
「バカァ〜」
ホンッと、デリカシーがない
そんなんだから、モテないんだ……
ウソ
本当は、モテるの知ってる
僕の面倒みるために、仕事と夜学が忙しいから、彼女つくらないんだ
僕がいなくなったら、彼女出来るといいね……
グチュ……
「ヒャアッ!」
「ほら、気持ちよくなってないで動いて」
「兄ちゃん、サイテー」
僕に、感情に耽る隙を与えない
しょうがない
兄ちゃんのリクエストに応えてやるか……
直ぐ、後悔した
ハァハァ……
体位変更終了
刺激と運動で、息が切れてる
結局、小刻みに動きながら反転し、仰向けになった兄ちゃんに、跨がる形に落ちついた
むろん、お尻で繋がったまま
でも、これでどうするつもりだろう
僕のオチンチン、兄ちゃんに届かないよね
「双葉、お前身体、柔らかいよな」
妙な事を聞く
まあ、柔らかい
股割りは楽勝だし、雑技団レベルと言われる
……って、まさか
「届くよな
そしたら、口移しで……」
「ムリムリムリ……」
なんちゅうことを……
妹に、イヤ、人として要求しちゃイカンこともあるだろう
もう僕は、人じゃ無いからってアンマリだ
憤然と睨み付けると、
「ダメか」
キュン!
そんな目で見ないで
怯えた仔犬のような瞳
こんな兄ちゃん、初めてだ
もう、何でもしちゃう
「で、出来ると思う」
あ〜あ……
言っちゃった
続
なんか終わらん
ところで、ふたの尿はどこから出るべきだと思う?
竿からだすと、男っぽすぎる気がする
とはいえ、竿を使わないのも勿体ない
どうすべかねぇ
どうでもいい
俺はふた尿は竿から出すのが好きだよ、あとGJ!
かわいいふた子さんの竿をさすって、シーシーさせてあげたい。
そうして耳元で「あれ?固くなってきたよ?」「おしっこ以外も出そうなの?」って囁きたい。
ツインレーザー派は俺だけか
リアルリアリティで考えれば、尿はちんぽから出るべきとの意見が多い。
ただタマタマ=大陰唇といった分化を無視してタマ付きのふたなりが存在する以上、妄想す
る分にはフリーダム。
そう考えると『射精のためだけの穴』というものにロマンを感じられるか、とか『ちんぽと
別なら立ち小便できないっつうか、座ってする場合もちんぽ押さえてしなきゃだめじゃん』と
いったシチュにエロさを感じられるかという話になる。
でも何よりそれは、腸内放尿プレイができるかどうかに関わるんだぜ!
というわけで投下開始。
ニィナは走っていた。
「会敵まで残り七十」
左耳にぶら提げた鈴から、少女の声が聞こえる。その声を頼りに、ニィナは王宮の廊下
を疾走する。
蛍光石の明かりは白く、王宮の華美な絨毯を鮮やかに照らすが、ニィナはそれを無骨な
ブーツでぐしゃぐしゃに踏みつける。彼女の身を包むのはドレスではなく戦装束であり、
翡翠色の瞳に宿る光は鋭く、金髪のなびかせて風を切る様は金色の獅子に例えられた。
「全く……ゴーレムの暴走を止めるなんて、近衛騎士団の役目でしょうが!」
まっすぐに前を見据えたまま、走る速度を少しも落とさず、ニィナは耳にぶら提げた鈴
に向かって愚痴る。『風聞』の魔法が付与された通信用の鈴だ。特定の呪文を入力するこ
とで、同じ呪文を入力された鈴との間で音声を共有できる魔道具だ。
「その近衛騎士が軒並み戦闘不能にされては仕方がなかろう? 彼等以上の剣を持つのは、
ニィナを置いて他にはおらぬ」
少女の声が、やけにのんびりとした調子でニィナをなだめる。それはまるで子供の声な
のに、どこか老成した雰囲気があった。
「大体、リンナがやられたってのはどういうことよ」
「相性の問題じゃ。あやつの『フラジール』は固い敵を相手にすることは想定されておら
ぬ。元々暗殺用じゃからな。その点ニィナの『ラタトスク』の頑健な刃ならば、固い敵に
も通用しよう」
「それが面倒だって言うのよ。製作者はあんたなんでしょう? こういう時のための最終
手段を組み込んでいたりはしなかったの?」
「あるにはあるが。王宮の七割を消滅させるほどの強力な『爆発』が……」
「だぁー! やめ! 女王命令よ! その魔法は決して作動させないで!」
「無論じゃ。ニィナなら、必ずや『わが子』を止めてくれると信じよう」
「もともとはあんたの不手際でしょうが! ったく」
「おっと、会敵まで残り十を切ったぞ」
「……へ?」
その声に、ニィナは足を止めた。
左右に首を振り、これまで走ってきた道へも振り返ってみる。
何もない。誰もいない。
「どこよ? 目標なんてどこにも見えやしないわよ?」
「近づいておるよ。残り五」
「ど、どこから!」
ニィナは背中から大剣を下ろし、八双に構えた。周囲を警戒する。
「どうやら『わが子』は、とっくにニィナの気配を捉えていたようじゃの。残り四、三、
二……」
「方向を言えー!」
「一……会敵!」
鈴の向こうからのカウントが切れると同時に。
ニィナの立っていた床が、爆発した。
「……っ!」
ニィナはそれよりも早く、その場から飛びのいていた。何かの予兆が見えたわけではな
く、純粋な山勘だった。
「今のは……!」
飛び上がった勢いのまま、ニィナは天井を蹴る。同時に呪文を詠唱し、自身の周囲に
『統治』による結界を張った。
ニィナの意識が加速し、砕けた床の破片の一つ一つの動きがゆっくりに見える。肉体を
縛る『世界』の力が緩み、体から重さが消えた。
そして、見つけた。
爆発した床の向こう。下の階層に、なんとも形容しがたい異形が潜んでいたのを。
「……何これ?」
「全自動清掃目的ゴーレム。ミョル二ールじゃ!」
黒鋼で装甲された円盤状の体を持つ、奇妙な物体。
「待って……清掃?」
聞こえてきた単語に、ニィナは耳を疑った。
「そうじゃ。王宮内のゴミを感知し、これをまず特性の薬液と四本ものブラシで『掃き』、
口で『吸い込む』! 完全なるオートメイション! これで王宮の人件費が大きく浮く
ぞ?」
「いや、でも清掃用のゴーレムがどうして……」
ニィナの疑問はしかし、件のゴーレムを見ればすぐに氷解した。
ゴーレムの胴体から突き出た、巨大なブラシ。
「完璧じゃろ? ブラシは強くて硬くて粘りのあるアララト鋼製! しかも新型の魔力
炉を使用することにより秒速二百五十万回転を記録! これに落とせぬ汚れはない!
かつ、薬液は地龍の装甲すら溶かし、吸引力は三十トムの岩塊すら持ち上げる! まさ
しく強靭! 無敵! さいきょ――」
「馬鹿だー!」
思わず、ニィナは叫び、ゴーレムから距離を取った。
鈴の向こうの言葉の通り、高速回転する鋼鉄のブラシが石畳を削り、撒き散らされた薬
品が粉々になった破片を一瞬で溶かし、そのすべてがゴーレム本体の中央に開いた口へ吸
い込まれたからだ。
「――ただ、ゴミの識別プログラムにバグがあったらしくてな。今は、動くものはニィナ
であろうとゴミと認識してしまっているらしい」
「違う! これ! 明らかにそれ以前の問題だから! っていうか、動くモノをゴミと認
識する必要は全くないはずよ!」
言いながらも、ニィナは大剣でもってゴーレムの繰り出すブラシを弾いていく。
驚くことに、その速さはニィナの剣をもってしてもやっと互角といった具合だった。
「……言われて見ればそうじゃな。誰がそんな仕様書を発注したのだ?」
「あんたが勝手に付けたんでしょうが! アリステル!」
いよいよ我慢ができなくなって、ニィナは声の主の名を叫んだ。
シュメリア王国魔法士隊長、アリステル・ネクメッティン。
魔法の技量は勿論のこと、あらゆる知識に精通し、特にゴーレムについては王国一の技
術を持っている。
しかし、それは彼女の美点でもあり問題点でもあった。アリステルは『より完璧なゴ
ーレム』を造ろうとするあまり、彼女は時たま初期のコンセプトからは大きく逸脱した
『過剰な』ゴーレムを製作し、暴走させてしまうことがよくあったのだ。
具体的に言うなら、月に七回はこういった事故を起こし、ニィナが直々に鎮圧に当たら
なければ収まらない大惨事へ拡大してしまうことも珍しくはない。
珍しくはない、のだが。
「こうも毎度のようにやられると、あんたが実は他国のテロリストなんじゃないかとも疑
いたくなるわ……」
それはそれで、慣れてはいても、ニィナにとっては頭痛の種だった。
「何を言う。わしは王国きっての大賢者だぞ。やるならもっと効率的、かつ徹底的にやる
に決まっておろう」
「……不敬罪、いや大逆罪を恐れぬ大胆発言をありがと」
「何、それほどでもない」
「いや、褒めてない」
なぜか誇らしげなアリステル声に、ニィナは冷静に指摘を入れる。
その間も、ニィナはゴーレムと何合も打ち合っていた。
高速回転するブラシに刃を取られる心配はあるが、これは延びたアーム部分を打てば問
題ない。時たま噴出する薬品も『統治』の結界によって阻まれ、ニィナにふりかかること
はない。とはいえ、残る吸引はなかなかに厄介で、このためにニィナのフットワークに多
少の制約がかかっていた。『統治』の結界が無敵とはいえ、その結界ごと吸引されては、
防御効果は意味をなさない。むしろ縛る力が緩まっている分、踏ん張りが効きにくくなっ
ているとすら言えた。
「このまま打ち合っていてもラチがあかないわ。アリステル。こいつには何か弱点とかな
いの?」
「勿論あるぞ。弱点も備えてこそ『完璧』なゴーレムじゃからな」
完全ではなく、完璧。あえて不完全な部分を残してこそ作品としての魅力が生まれると
いうのがアリステルの持論だった。
「リンナ……」
ニィナは唇を噛み、片目を細めた。
泣きそうになった時にする、涙をこらえるための表情だった。
その半刻後。
「どういうことよ!」
ニィナは医務室のベッドで眠るリンナを前にして、癒し手達に怒鳴っていた。
「い、いえ、ですから……中和剤の調合ができないのです。リンナ様が受けたのは水属性
第四位魔法『浸透』を利用した特殊な毒なので……」
「魔法なら『解呪』すれば良いでしょうが! 早くなんとかしなさいよ!」
ニィナは必死だった。
リンナはニィナにとって、ただの従者ではない。ある種の絆によって繋がった、自らの
半身のようなものだった。ゆえに、リンナを失うことは、ニィナにとってはとてつもない
苦痛となりえた。
「あんたら……この国最高の癒し手じゃないの? こんな、女の子一人助けられないって
言うの? ねえ……ねえ!」
「落ち着かんか。ニィナ」
ふっと、医務室に入り込んだ声。
「アリステル魔法士隊長!」
「……っ!」
その声が聞こえた瞬間、ニィナの血が沸いた。ラタトスクを抜き、声の主の首元へ振り
抜く。
「おっと」
振り抜いた、はずだった。
実際には、その声の主の首を刃がするりとすり抜け、傷一つ負うことはなかった。
「……やれやれ、熱くなりやすいのは相変わらずじゃのう」
「アリステルぅ……!」
ニィナが剣を向けたのは、齢十ほどの少女。
蚕糸のように柔らかな銀髪に、白い肌。瞳の色はルビーのような紅色をしており、人形
のような美しさがあった。
しかし、着ている服はかなり奇抜だ。身の丈の半分ほどの高さのあるとんがり帽子に、
床を引きずるくらいに長い漆黒のマント。それ以外には、紅い革下着しか付けていない。
それも、平たいヘソの下やつつましやかな乳房の下半分が露出してしまうようなかなり際
どいデザインで、マントがなければ、殆ど裸だと言っても良いくらいだった。
特別な服装というわけではない。これがアリステルの普段着だ。
「ぬしら。あとはわしがなんとかする。ひとまず部屋を出ておれ」
アリステルは子供らしい高い――しかしどこか老成した調子の声で――癒し手達に命令
した。
その有無を言わさない眼光とニィナの剣幕に押し出されるようにして、癒し手達はすご
すごと退散した。この王国においては、アリステル以上に位の高い魔法士は存在しないの
だ。
アリステル・ネクメッティン。
彼女は見た目通りの年齢ではない。意図的に魔法で成長を止めているため正確な年齢は
誰も知らないが、シュメリア王国建国にも携わったとまことしやかに囁かれるほどの実力
と名声を兼ね備えた大魔法士なのだ。
「相変わらず、イカレた恰好ね」
「イカした、じゃろ? ニィナ」
王国内部で、ニィナを呼び捨てにすることができる数少ない人間の一人だ。
それは、それだけニィナが心許した相手ということもある。
「あんたの道楽のせいで、リンナは……!」
しかし今のニィナにとっては、それすらも憎悪の対象でしかなかった。
「それについては、完全にわしの落ち度じゃ。責任は取ろう」
「だったら……!」
「じゃがニィナがすべきことは、ここでわしの首を落とすことではあるまい?」
「……!」
「時間が惜しい。このままで解説を行うぞ」
突き付けられたニィナの大剣に臆した様子もなく、アリステルは続けた。
「あの子が使う薬品は『飢餓水』というものだ。といっても厳密に言うと、純度を極限ま
で高めた『ただの水』じゃ」
「ただの水? それがなんで毒になるの?」
ニィナが直接喰らうことはなかったが、ゴーレムの使っていた薬品はかなりの溶解性を
持っていた。実際、堅牢なはずの王宮の床さえ溶かしてみせたのだ。
「水はあらゆるものを溶かしこむ『最も飢えた液体』じゃ。酸なんかよりもずっとな。時
間さえあれば、岩をも溶かしてしまう」
「……続けなさい」
「掃除に使う上で、これほど都合のよい媒介はない。『飢餓水』はそんな水の性質を、魔
法によって極端化したものなのじゃ」
「それで? それがどうしてリンナをヤバくしてるの?」
「『飢餓水』がリンナの魔力を吸っている」
肩をすくめ、アリステルは続けた。
「『房中術』と同じだ。『飢餓水』を受けた影響で、魔力を食われている。近衛騎士のよ
うに金属鎧で固めているなら別じゃが、魔力硬化布は液体に弱いから……」
「そう言うこと……!」
その言葉を聞くや否や、ニィナはリンナの元へ駆け寄った。
戦装束の帯を解き、胸をはだける。
「待て。ニィナ。何をする気じゃ」
「房中術と同じなんでしょう? だったら私の魔力を……」
「愚か者」
ぺちり、とアリステルが背後からニィナをはたいた。
「今の状態のリンナが、導引を行える状態か?」
「あ……」
ニィナはそこで、あらためてリンナの顔を覗き込んだ。
褐色の肌。しかし今は青みすらさしている。意識も朦朧としているようで、かなりうな
されているようだった。
「わしも詳しくは知らぬが、『房中術』がまぐわいの中で使われ
る術だと言うのなら、意識のない相手には使えまい」
「け、けれど! このままじゃリンナが!」
「案ずるな。ニィナ」
うろたえるニィナの肩に、アリステルの小さな手が優しく載せられる。
「わしに、良い考えがある」
そして、アリステルの言う『処置』が始まった。
「あの……何、それ?」
「うむ? ニィナの趣味ではなかったか?」
裸になったニィナは、ベッドの上にいた。
そして、その前には、やたら煽情的なレースの下着を纏ったアリステルがいた。
「わしの勝負下着なのじゃが。ニィナには早過ぎたか?」
「い、いや、そうじゃなくて、どうして私は裸なの……」
「説明したろうが」
呆れたような声を出して、アリステルはニィナを見る。
正確には、ニィナの股間にある男根を指差す。
「『導引』は無理でも、人の精液には生命を生み出す力がある。実際、ホムンクルスの材
料にもなるしな。それが両性具有のニィナのモノともなれば、効果は桁違いであろう」
「そうなの?」
「アプローチの違いじゃな。これはニィナの物質的な面に着目した処置なのじゃ」
「まあ、わからないでも、ないけど……」
そうして、ニィナは視線を下へと転じた。
そこにいるのは服をはだけさせられたリンナ。二人は、二人とも、リンナのベッドの上
にいた。
「具体的に、どれくらいの量が必要なの?」
「それを説明するのも二度目じゃ。その褐色が、真っ白になるくらいじゃ」
「…………」
ニィナは思わず、肩を縮こませた。
「マジで?」
「マジマジ」
指を立てて、リンナはニィナの言葉を認める。
「下準備はわしに任せろ。ニィナは、ただぶっかけるだけでいい」
「…………」
ぞくり。
ぶっかけるだけ。
それは、ニィナにとってわけのわからない情動を誘った。
こんなに、触れるくらい近くにいるのに、精液をふりかけることしかしないという、矛盾。
「はあ……はっ……私の、せーえきで、リンナを……!」
気がついたら、ニィナは自ら男根を扱いていた。
「そうだ。女王のちんぽ汁で清めてやれ!」
「はっ……! はっ!」
盛りのついた犬のように、舌を突き出して。
ニィナは右手で、ひたすらに己の屹立を扱く。
「な、なんで、だろ……これ、こういうの……すごい盛り上がるっ!」
ニィナには、自慰の経験がない。
貞淑というわけではない。王家の人間は、幼い間から性交に忌避を抱かぬよう、無意識
レベルでの教育が施されている。ゆえにニィナが射精するのは常に誰かの体内だった……
とまでは行かずとも、自分一人だけで射精したことは一度もなかった。
この時も、ニィナはただ、いつかリンナに手淫してもらったことを真似ていただけなのだ。
故に、初めて知ることになる。
「ひ、一人でするのって……気持ち良い」
他人に任せず、自分の手の動きですべてを決める手淫には、満足感があった。予測不能
な動きがない代わり、自分のしたいように愛撫することができ自身の高まりと行為の盛り
上がりが完全に一致している。
「あっ……ああ!」
そして自らの男根を扱くニィナの中には、ある種倒錯した思いが生まれていた。
いわく、自分は女なのに浅ましくも男根の快感によがっている。
いわく、自分は女王なのに、二人の臣下の前でこんなにもはしたない行為に耽っている。
いわく、そしてその先にある結果が、世界で一番大好きな人を己の白濁で染め上げるこ
と。
すべてがニィナの罪悪感となり、官能となった。
「い、イクっ! イッちゃう! リンナの髪! リンナの顔! リンナのおっぱい! リ
ンナのおなか! リンナのペニクリ! みんな、みんな、私のセーエキで白くなっちゃう!」
どぴゅう。びゅるっ。びゅるうっ。
ニィナの背筋を、快感が貫いた。
男根が脈動し、白濁を吐き出す。それは緩く放物線を描き、リンナの褐色を染めた。
「はあ……はあ……リンナ、リンナぁ……」
精液の匂いが、ニィナの鼻をつく。自分がリンナを染めたという征服感が満ちてくる。
リンナはまだ絶頂の余韻の残る男根を、さらに激しく扱き立てた。
「もっと! もっとあげるぅ! 私の、私のせーえきぃ!」
もはや、ニィナにはリンナの肌しか目に入っていなかった。ひたすらに、白くない部分
を探し、白濁にて染め上げる。
「その調子じゃ。どんどんぶっかけるのじゃ!」
可憐な睫毛。ふっくらとした唇。豊かな乳房。その頂。ヘソ。肥大化された、クリトリス。
すべて、ニィナの好きなもの。
自らの匂いと色を染み込ませるもの。
「あ、あ、ああ!」
ニィナは塗り潰した。
快楽の導くままに。
「……よし。こんなものじゃろよくやった。ニィナ」
「は、はあ……」
気が付くとリンナは、ニィナの精液に浸されていた。
ベッドからは精液のすえた匂いが満ち、脳髄が痺れそうなほどだった。
しかし。
「ま、まだ……リンナは起きてない……」
ニィナはまだ、男根をにぎりしめていた。
すでに十回以上射精しているにも関わらず、まだ萎える気配すらない。
「十分だ。例え『飢餓水』でも、それだけの精液のもつ生命は喰い切れぬ」
「まだ……」
「信じろ。わしを」
「…………」
アリステルに頭を撫でられ、ようやくニィナは男根から手を離した。
「怖いの」
自らの肩をひしと抱いて、ニィナは呟くように言った。
「リンナは……その、私にとって、大切な人なのよ」
「だから、失うのが怖い?」
ニィナは顔を上げて、少し考えてから、首を振った。
「それよりも、自分が弱くなっているかもしれないのが怖い。リンナがいなくなって、ダ
メになりそうな自分が怖い」
「なるほど」
アリステルは、やはり老成した笑みを浮かべ、ニィナに応える。
「しかし、人は絆によって弱くはならない。手の中にあるモノを失うことを恐れるのは当
たり前じゃ。それは弱さではない。むしろ、だからこそ護ることができるのじゃよ」
「護る……」
「恐怖しないことが勇気なのではなく、恐怖に立ち向かってこそ勇気じゃ」
「……はっ」
肩をすくめて、ニィナは鼻を鳴らす。
「なんか、今日はずっとテンパったまんまだったわ」
「これ。中世風ファンタジーで『テンパる』なぞ使うでない。中華風ならまだしも」
「中華なら良いの……?」
「ん……」
不意に。
リンナが身じろぎして、呻いた。
「リンナ! ……良かった」
精液で塗れている体へ、ニィナはためらいなく抱き着く。どうせ自分のものだし、リン
ナの汚れを気にするわけもなかった。
「ニィナ、様……?」
「リンナ! リンナぁ……良かったぁ……」
白濁したリンナの胸元に顔をすりつけるニィナ。それを、リンナは目を丸くして見ている。
「ええと……私はゴーレムに襲われた侍女の女の子を救うために戦って、しかし実力一本
及ばず、妙な薬品をかけられ、体内へ飲み込まれてしまって……それが、どうして今精液
まみれになってニィナ様に抱き着かれているのでしょうか?」
「とりあえずは安心せい。冥界ではないし、お前もニィナも幻ではない」
「う、その声、アリステル様!」
がばっと、リンナはすぐさま体を跳ね上げ、アリステルに向かい姿勢を正した。
「久しいの。リンナ」
「は、はいっ! 久しいです!」
「リンナ? どうかしたの?」
声が裏返っているし、言葉遣いも崩れている。尋常ではなかった。
「あ、いや、ニィナ様には関わりのないことでございます。私の、個人的な問題で……」
「そうじゃのう。ちょっとした個人授業じゃ」
「……!」
ぞぞと、リンナは震えた。ニィナからもわかるほどの動揺だった。
「ちょっと。リンナになんかしたの?」
「なにか。と言うほどではないさ。ただこやつの『調整』には、わしも関わっておっての」
「ああ、その件か……」
リンナは、生まれた時より『房中術』によるある種のを受けている。男根の代替にでき
るほどに肥大化したクリトリスがその代表だが、それ以外にも、薬物や訓練による調整を
何年にも渡りも受けていた。
そんな自分の過去について、リンナはあまり話したがらない。ニィナが聞こうとしても、
頑なに口を閉ざした。
「申し訳ありません。ニィナ様。いつかは話しますが、アリステル様も私の調整に関わっ
た人間なのです」
「そう、なの……」
意外、とは思わなかった。ニィナとて噂を信じているわけではないが、アリステルがこ
の王国最強の魔法士だということは知っている。
そんな彼女が王国の秘密である『房中術』に関わっていないわけはなかった。
「触手型フレッシュゴーレムの作ったのもわしじゃ。リンナには何度か、テストに付き合
ってもらったりもしたのう」
「あれか……」
本来は拷問用とリンナが説明した、触手型ゴーレム。
しかしゴーレムがあらかじめ『命令されたこと』しか実行できない以上、その製作には
慎重さが求められる。試作型を何体か作るという例も、珍しくはない。
「対象の反応を見ながら責めを調整する術式が難しくてな。緩ければ絶頂へは行かないし、
きつすぎれば……」
アリステルがそこでリンナの目を覗くと、リンナはすっと目を逸らした。
よほど思い出したくないらしい。
「……まあ、今回はそのゴーレムでニィナやリンナに面倒をかけた。その点に関しては、
謝罪しよう」
ぺこり、とアリステルは頭を下げた。
口調こそ乱暴だが、アリステルは礼節が欠けているというわけではない。抑えるところ
は、きっちりと抑えているのだ。
「……ところで」
ぎらんと目を光らせて、アリステルはリンナを見る。
「リンナ。本当におぬし、平気なのか?」
「いや、体にはなんの異常……も!」
リンナは毅然として、答えようとした。気がついたら精液塗れではあっても、大事はな
いと。
だがリンナは、唐突に背を折りその場にうずくまった。
「リンナ?」
ニィナはすぐ、リンナの肩を抱いて支える。
「ふむ。やはり過剰摂取のようじゃな」
その事態は予想の範疇だったのか、やけに冷静な口調でアリステルが言った。
「魔力とは生命の力。しかし、多すぎれば門の限界を超え、暴走してしまう。ニィナの精
液に込められた魔力は、飢餓水の奪った魔力の量を遥かに超えていたようじゃの」
「そんな……」
「ああ、ニィナの責任ではないぞ。わしのミスだからな」
「んなのはどうだって良いのよ! このままだと、リンナは一体どうなるの?」
ニィナはリンナの肩を揺するが、返事は何もない。そんな中で見せるアリステルの余裕
が、妙に許せなかった。
「落ち着け。ニィナ。過剰ならば減らせば良い。人間には、そういう仕組みが備わってお
る」
「仕組み? 一体何の……」
「ニィナ様……」
リンナが、ニィナの手を握った。強く、握り返した。
「ああ、リンナ……大丈夫?」
「ニィナ様。申し訳ありません」
そして、リンナの手がニィナを引いて。
ベッドの上に、押し倒した。
ニィナの両手を固定し、覆いかぶさる。
「ふふ。つまり性交じゃよ。生命の活動として、これほど過剰なものもあるまい」
笑いながら、アリステルはニィナに告げる。
「体が……ニィナ様の精液が、熱いんです……匂いも、すごくって……」
そして、すでに固く勃起している自身のそれを、ニィナへ押し付けた。
押し付けて、先端をすり合わせる。
「な、なによ。私だってそれくらいは……」
ニィナは突如押し付けられたリンナのモノと、十数回ね射精を経ても未だ萎えることの
ない自身のモノとを比べる。
いつものことであり、なんでもないことだった。
「果たしてそうかな?」
ニィナへ向かい、含み笑いを浮かべるアリステル。
「何を……」
問い返そうとするニィナ。
しかしそれを、リンナの肉槍が許さなかった。
不意を突くように、ニィナの女陰を貫いたのだ。
「はぎ……ぃ!」
痛みではない。ニィナを叫ばせたのは、快楽。
いつも感じているはずのニィナが、今日に限ってやけに熱く感じられる。
「リンナの余った力が、すべてお前さんに注ぎ込まれているのがわかるかのう? そして
力を得ることは生体にとって『善いこと』であり『気持ち良い』ことでもある。『導引』
の逆じゃな」
「は……んは!」
あたたかい光が流れ込むのが、ニィナには確かに感じられた。それはとてつもない多幸
感を伴い、涙すら出そうになる。
魔力を吸われる時に感じた快楽とは、また違う感覚。体全体が、ぽかぽかとあたたかく
なっていく。
「はふあ! ニィナ様のおまんこ、すごく気持ちいいですよお!」
そして快楽と言うのなら、リンナも『ニィナに吸い取られる快感』を受け取っていた。
ニィナの胸に覆いかぶさり、乳房を乳房で潰す。自然と乳首がこすれ合い互いを高める。
しかし上半身を密着させていながら、リンナの腰は激しくニィナへ打ち付けられる。リン
ナの肉槍が、淫靡な音をたててニィナの愛液をかきだしていく。
「人間と言うのは不思議じゃのう」
しみじみとした口調で、アリステルは呟いた。
「与えることも、与えられることも、方法によってはそんな快楽となりうる。こんな生物
は、人間だけじゃろうな……」
「? アリステル様?」
いつの間にか、アリステルはリンナの背後にいた。その気配に気付き、振り返ったリン
ナは目を丸くする。
アリステルの股間に、男根が生えていたのだ。それも、リンナはもとより、ニィナのそ
れよりも遥かに太い。
「わしの体内の『水』を操作して生やした擬似男根じゃ。ま、それほど時間は持たぬが……」
アリステルはそれを、リンナの肛門へねじこんだ。
「リンナが過剰摂取した魔力を鎮めるまでくらいは、使えるじゃろう」
「ひゃん!」
「あ、アリステル?」
リンナの下から、ニィナが疑問符を発する。
「肛門くらいは良いじゃろ? ニィナもそこまで狭量ではあるまい」
「……いや、その……うん」
あまりにも堂々とアリステルが言い切ってしまったため、ニィナも二の句が継げない。
本来ならこれは、前代未聞である。女王の妾たる女性を、臣下の女性が犯すなどとは。
しかし、ニィナがそれを素直に指摘するには、匂いが問題だった。リンナを包み、ニィ
ナへ纏わり付く濃厚な精液の匂いが、判断を鈍らせていた。
なんでもいいや。気持ち良いなら。
そんな単純な気持ちが、ニィナにそれを許容させた。
「ふああ! お尻も良いですよお! アリステル様!」
「ふふ。そうじゃろ。太くて固くて暴れまくりじゃろ」
「…………」
しかし、許容したことと対抗心を燃やすことは別だった。
ニィナはリンナに貫かれながらも手を伸ばし、リンナの膣口を指でくすぐる。
「ひふっ! 姫様?」
「入口をくちゅくちゅされるのも、好きでしょ?」
リンナに肛門を貫かれたまま、ニィナへ抽送するリンナの尻を捉えることは、難しかっ
た。しかしニィナはリンナの動きを完全に読み切っている。難しかったが、不可能ではな
かった。
「ああ! あっ! あ!」
リンナは悶える。
肛門、膣口、クリトリスへ同時に与えられる快感が、混ざって合わさって溶け合ってい
る。思考や感情すらも、ニィナやアリステルと共有していた。
だから、最初に絶頂に達したのは誰かという問いに、意味はない。
「あっ、ダメ、私、もう……」
「イッちゃいます! 気持ち良すぎてイッちゃ……」
「くう……締まる! わしも!」
どく、どくどく。びゅるう。
再び、ニィナの男根から精液がほとばしる。それは天井にすら届きそうな勢いで吹き出
し、三人に降り注いだ。
はしたなくて、いやらしくて、淫らで。
しかし、生命に満ち溢れた匂い。
「……は、あ……! ちょっと? リンナ?」
「ニィナ様! 抜かずにもう一回しましょ!」
「あー。すまん。術の解呪を忘れていた」
三人はその白い世界で、存分に交わった。
顛末。
「アリステル。あんたは一ヶ月間ゴーレムには触らないこと」
「ご無体な!」
そもそもの事件の発端となったアリステルは、ニィナの命令によりゴーレムの研究の停
止を言い渡された。
これにより迷惑のかかる部署はいくつかあったが『死人が出てもおかしくなかった』事
件の被害を鑑みた、ニィナの公平な判断だった。
女王の命令となれば、アリステルにも逆らう権利はない。そもそも彼女のゴーレム研究
に被害を受けているのは王宮の人間なので、この裁定に反対する声があるはずもなかった。
故に彼女は趣味と実益を兼ねたゴーレム研究を奪われ、しばらくはおとなしく魔法士隊
長としての任務を行う。
と、思われた。
「よう。遊びに来たぞ」
「…………」
暇を持て余したアリステルは、ニィナを遊び相手に選ぶことにした。
それも、夜の遊びだ。
「水属性の魔法は寝屋事には役に立つぞ? 空属性魔法は戦場でこそ『最強』と言われて
いるが、人体を操る能力なら水属性の方が優れておるし種類も多い」
「……はあ」
水属性魔法の訓練。
ニィナにとっては余計なお世話だが、リンナが逆らえないのなら状況は自然とそちらへ
向かう。
「申し訳ありません。ニィナ様」
「棒読みになってるわよ。リンナ」
今。
リンナは魔法によってさらに肥大化した肉槍を、ニィナへあてがっていた。
「大丈夫ですよ。たぶん」
「覚えてなさいよ……」
水属性魔法への適正は、リンナの方が高かった。そもそも空属性魔法の使い手は、他の
魔法属性への適正が低いことが多いのだ。
「上手くなれば、肥大化だけでなく、回転させたり振動させることも可能じゃからな」
「なにそれキモい」
「それじゃあ、行きますよー」
めり、と音をたてて、リンナがニィナを貫いた。
「うぷ……ぐう」
内臓が押し出されるような圧迫感。どんなに脚を開いても、それはどうしようもなかっ
た。
「ニィナ様、かわいい……」
リンナはニィナを抱き寄せ、体を起こさせる。向かい合って座るようにして、乳房をも
すりあわせた。
「さあて……こちらも……」
そんなニィナの背後に、不穏な気配。
「あ……アリステル?」
リンナに貫かれているニィナは、身動きが取れない。そもそも、身じろぎするだけでリ
ンナの肉槍が内臓をえぐるのだ。
「後ろにも蓋をしてやろう。ニィナ」
不敵な笑みを浮かべ、アリステルもまたニィナの肛門へ肉槍をあてがった。
「ちょ、ちょっと! それ以上入るともうむ……無理ぃぃ!」
大陸東の魔法国家、シュメリア王国。
今日も、そこは平和だった。
>>300と>> 301の間。
「ただのう……」
「ただ?」
「そこを下手に攻撃すると『わが子』が吸い込んでしまったリンナが無事にすむかどうか……」
「どういうこと?」
ニィナは目を細めて、アリステルに尋ねる。
清掃用ゴーレムは、いかにも巨体だ。その本体の大きさを考えれば、腹の中に十人程度
の人間が入るスペースはありそうだ。事実『兵士が何人か飲み込まれた』という報告は聞
いている。
「ずばり言うと『わが子』の弱点は電気じゃ。『天雷』ほどではなくとも、中枢に適当な
電撃を叩き込めば回路がショートし、機能停止する。しかし、それでも人間を焦がすには十分な強さが必要じゃ」
「あー……」
ラタトスクの鍔元をちらりと眺め、ニィナがぼやく。
「かといって、モタモタしているわけにも行かぬ。フィルター交換のいらないサイクロン式じゃからな。早く助けてやらんと、中の奴らは
ゴミと共に圧死してしまうかもしれぬ」
「……人質を解放する方法を教えなさい」
ニィナ剣の手法を少し変え、さらに剣速を早めた。
「決められた手順を踏まぬ限り、蓋は開かぬな。じゃが、蓋そのものは構造上完全には装
甲されてはおらぬ。ラタトスクの刃ならこじ開けることも可能じゃろう」
「つまり、その蓋を開けて人質をカカッと救出して、そこから雷属性の左を叩き込めばい
いのね?」
「ファイナルその通りじゃ!」
「ならば……まずはジャマな腕を切り落とす!」
ブラシの動きは見切っていた。
例え異形の物体であろうとも、骨があり関節があるのなら『こう動く』と予測すること
は難しくない。その動きを見切り、脆い部分へ刃を立てれば両断することもできた。
一閃。
たった一息で、ニィナはゴーレムの持つすべてのアームを断ち切っていた。
「リンナ! 今助けるわ!」
同時に飛び上がり、ゴーレムの真上――死角を取る。そこから、刃を翻し、リンナ達を
飲み込んだ蓋を四分割した。
瞬間。ゴミや瓦礫の詰まっていたゴーレムの腹が、内側から破裂した。
それによって、ニィナが引きずり出すまでもなく人質が解放される。
「とどめ!」
間髪入れず、ニィナはラタトスクを振り上げ、その切っ先を突き落とした。
「電撃!」
『天雷』より出力の落とされた火属性魔法が炸裂し、ゴーレムの装甲を内側から貫く。
「みんな! 無事?」
ゴーレムが活動を停止したことを確認してから、ニィナは皆を振り返った。
「はい! 我々は問題ありません!」
「お見事でございます! ニィナ女王様!」
「やはり女王は格が違った!」
飲み込まれていた兵士達は存外無事なようで、皆ニィナに向かって剣を捧げ持った。元
々近衛騎士団は女王の盾となるべく訓練された兵士であり、装備も運動性よりも防御力を
重視した金属鎧が採用されているのだ。ちょっとやそっとのダメージでは倒れない。
そう。近衛騎士団ならば。
「ニ……ナさま……」
「! リンナっ!」
金属鎧で固めた兵士の間に、メイド服を来た少女が倒れていた。
褐色の肌を持つ『神の子』リンナだ。
ニィナはすぐさま駆け寄り、リンナを助け起こす。
「申し訳ありません……ドジっちゃいました」
「リンナ? ちょっと! リンナ!」
ニィナの顔を見て、リンナは力無く笑い、目を閉じてしまう。
リンナの体から力が抜け、ニィナの両腕にずしりと重みが加わった。
「……っ! 救護班! 誰か救護班を呼びなさい! 最優先よ!」
ニィナの雷が落ちたような叫びに、兵士達はすぐさま反応した。
すぐに準備されていた癒し手達が、リンナへ群がる。
以上、投下終了。
最近。
「よーちゃん。どうしよう……」
「何よ。月野ちゃん」
「私が受かった大学、オナニー禁止だった……」
「……はあ?」
「その大学を仕切ってるふたなりの人に許可してもらわないと、ダメなんだって」
「ちょっと待って! 意味がわからない!」
系の妄想が出て、困る。
え? アリステルが1ヶ月オナホとして奉仕の刑じゃないの?
>>309 ニイナがそれを聞いたら
オナニーできないならセックスすればいいじゃない
と、実在した王女みたいなことを言うだろう
ふう…
>>307 フタナリロリ婆GJ
漫画で、女教師が恋人の女子学生への誕生日プレゼントにフタナリになる話があって興奮した。
ペニスの種みたいなのを膣に埋めて30日経つと生えるんだけど、
枯れない様に30日間毎日膣内射精されないといけなくて、
生えた後も、膣内射精されて精液をストックしないと射精は勿論イく事も出来ない。
って事で、一月の間種を持ってた男にヤられ続け、時々は精液を補充してもらわないといけなくなっちゃった、という話。
まあ、恋人の女子学生はその誕生日プレゼントを喜んでくれて無事ハッピーエンドだったが。
313 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 13:03:44 ID:h4i2yyGj
師走の翁だな
ヤツも結構ふたが多い
土日に規制を受けて暇だったので、ちょっと書いてみた。
フタナリという存在は認識されているが、ごく少数という社会設定。
今の社会での、性同一障害への対応と同じような感じだと思ってください。
長いので分けて投下。
このところの流れに反する地味な話なので、ハードエロが好みの人はタイトルで回避ください。
今回分のエロは後半から。前半は我慢してお付き合い下さい。
他人と違う体に生まれるということは、それほど悪いことなのだろうか。
社会的に認知され始めているとはいえ、両方の性を持つ人間は、まだまだ好奇の対象となっている。
友達だと思っていた相手に、その秘密を知られたとたん、微妙な距離を置かれるのは仕方の無いことだろうか。
学校中に噂が広まった末、女子トイレや女子更衣室から追い出されてしまうのにも、耐えるしかないのだろうか。
背が高く、中性的な整った顔立ちをしていることもあり、後輩の女子たちからは黄色い声を投げられてきた。
それでも、フタナリだという事実が明らかになった途端、多くの女子は掌を返し、
蔑みを投げつけるようになってしまった。
兼村忍、十五歳。
男と女を併せ持って生まれたことが、ずっと重荷になっていた。
小学校で虐められたのも、中学で避けられたのも、高校入学に際して実家を離れなければならなかったのも、
この体のせいだった。
だが、それもあと少しで終わる。
法律上、性別確定が認められるのは十八歳の誕生日から。
その日が来たなら、男になろうと決めていた。
自分を差別してきた女という生き物を、組み伏すことが出来るのだから。
だが、それまでの間は、どうしても女寄りに生きていかざるを得ない。
見た目はどちらとでも言えるが、胸は膨らみを見せており、尿道は女の位置にある。
生理もあり、生理用品を処理する必要もある以上、トイレは女子用を使うしかない。
自分を隠し、男を持っていることを見せないように、女として生きているしかない。
偽りを重ねながらの毎日の先に、たった一つの希望を抱きながら。
金曜日の放課後、図書室で課題を片付けていた忍の傍らに、一人の少女が席を取った。
一人でいたいと願っていたところを邪魔され、わずらわしげに眉を寄せる。
だが、公の場所である以上、どこに座られても文句は言えない。
自分が離れようと腰を浮かせ、何気なく相手を窺う。
「松原先輩?」
「ふふ、こんにちは」
長く滑らかな髪を背中にかけた、大人っぽい顔立ち。
派手さは無く、おっとりとした雰囲気を纏っている。
それは、一ヶ月ほど前に声をかけられて以来、何かと気遣ってくれている上級生だった。
柔らかい感じの美人で、とても二年生とは思えないプロポーションを誇っていることもあって、
男子からは相当の人気を向けられている。
自分が男であったなら、間違いなく気持ちを寄せていただろうし、女であれば憧憬を抱いたに違いない。
そのどちらでもない今ですら、その柔らかな優しさに心を惹かれてしまう。
こんな女性と友達でいられたら、ましてや恋人でいられたら、どれほど幸福だろうと想像してしまう。
だが、それは決して叶えられない夢だった。
「よしみって呼んで欲しいんだけどな」
そう言いながら、にっこりと微笑む。男の全てを惚れさせそうなその笑顔に、忍の頬も赤くなった。
だが、親しくなればなるほど、秘密が露見する危険は増える。叶えられない気持ちも高まってしまう。
できれば、放っておいて欲しかった。
「レポート? よかったら、手伝ってあげるよ」
「いえ、もう終わりましたから」
そっけなく応じてノートを閉じる。
乱雑にシャープを仕舞い、まとめて鞄に放り込むと、取っ手を掴んで立ち上がった。
「そう、ちょうどよかった。帰りにちょっと寄り道しようと思って誘いに来たの」
忍の態度にも、まったくめげた様子が無い。天然なのか、ずうずうしいのか、どちらにしても迷惑なのは変わりない。
「すいませんが、まっすぐ帰ります。それと、私のことは放っておいてくれませんか?」
相手が上級生とあって、一応は敬語で対応する。だが、声が尖るのは抑えられなかった。
他に生徒がいたならば、非難の目を向けられていたかもしれない。
「一人がいいんです。一人でいるのが好きなんです」
「それはウソだよ」
睨み付けた視線を、柔らかな笑顔が受け止めた。自信に満ちたその声に、忍が言葉に詰まる。
「忍ちゃんは怖いだけ。友達を作るのが怖いだけ」
「違います」
「・・・そうだね、もっとはっきり言おうか」
何を考えているのか、穏やかな笑みは全ての感情を隠している。
忍は立ち去ることも出来ず、よしみの笑顔を見つめていた。
「ばれるのが怖いんだよね」
「・・・なんのことですか?」
とぼける声が強張った。
無意識に左手が制服のスカートを押さえ、よしみを見る目に力が篭る。
大人びた少女は、図書室中を見渡し、他に生徒がいないのを確かめると立ち上がった。
入り口ドアに背中を向け、忍にだけ見えるように、スカートの前を持ち上げる。
「忍ちゃんが、私と同じだってことだよ」
「え・・・」
スカートの下には、小さな下着が隠れていた。
女の子にとって当たり前な、かわいらしい下着。
だが、その前が不自然な膨らみを持っているのを、忍の目は捉えていた。
「サポーターを使ってるんだけどね。大きくて困っちゃう」
本心ではないのだろう。声も表情もそれほど深刻ではなかった。
だが、問題はそんなことではない。
「松原先輩も・・・、そうなんですか?」
「そうだよ。だから、私には隠さなくてもいいの」
「あ・・・、ボク・・・、ボク・・・」
初めて出会った同類だった。
全てを晒せる相手が、初めて目の前にいた。
人前では使えなかった一人称が口をつき、瞳に涙が浮かんだ。
提げていた鞄を落とし、広げられた腕の間に飛び込む。
よしみは少女の顔を豊かな胸で受け止めると、癖の強いショートカットを優しく撫でた。
「これから、私の家に遊びに来ない?」
しばらく泣いてようやく涙を抑えた忍が、照れた笑いを浮かべた。
よしみはそんな少女をいとおしげにみつめ、落ちていた鞄を拾って手渡す。
一緒に渡した誘いの言葉に、忍は嬉しそうに頷き、主を見つけた仔犬のように、よしみの背中を追いかけた。
よしみもまた、自分と同じ人生を送ってきたのだろうか。
招かれたマンションには家族の影が無く、どこか寂しさを感じさせた。
実家が裕福なのか、高校生の一人暮らしに3LDKを使っているが、それだからこそ却って、
一人暮らしの寂しさが際立っている。
「忍ちゃんも一人暮らしだったよね?」
「はい、家の近くだと知り合いが多いから」
それだけで、十分伝わる。
よしみは忍の傍らに寄り添い、頭を抱き寄せた。
辛い人生を送ってきた少女を慰めるように、そっと髪を撫でる。
「じゃあ、今日は泊まっていけるね?」
「・・・はい」
「いっぱい話したいことがあるの。今まで、誰にも言えなかったこと。忍ちゃんもそうでしょ?」
「はい」
落ち着いた雰囲気を見せてはいても、よしみとて辛かったに違いない。
その苦しみを理解できるのは自分だけだという思いが、忍を頷かせていた。
泊まっていくという言葉の中に、ちょっと危険なものを感じながらも、よしみとならそれもいいかと思ってしまう。
男の前ではもちろん、女の子の前でも裸になれない体だが、よしみにならば見せられる。
見られても、蔑まれも避けられもしないのだから。
よしみの服を借り、二人で買い物に出かける。
夕食の食材を買い、並んで作ったご飯を、向かい合って食べる。
そんなささやかな行為が、楽しくて仕方なかった。
緊張も屈託も無い会話を楽しんだのは、いつ以来だろう。
自分の全てを隠すことなく、心に溜めていた思いを伝えたのは、間違いなく初めてのことだった。
「そう、忍ちゃんは男の子になるんだ」
食事の後、それぞれシャワーを浴びた二人は、パジャマ姿で寝室にいた。
セミダブルのベッドに並んで寝転び、誰にも出来なかった話をしている。
忍は中学での辛い思い出を口に載せ、固く定めた決意を語っていた。
「よしみさんはどうするんです?」
ごく自然に、名前で呼ぶようになった忍を嬉しそうに見つめ、少し寂しそうに俯く。
その目が自分の胸を見、更に下へと視線を動かした。
「迷ってるの。どっちも捨てがたいから・・・」
語尾を濁しながら、ベッドの上に半身を起こす。
たわわな胸が揺れ、甘い空気が流れた。
忍の目が思わず釘付けになり、疼き始めた股間を、毛布の下でそっと押さえる。
「忍ちゃんも、決めるのはまだ早いんじゃないかな? 18ですぐに決める必要はないんだし、
決めずに生きていく人もいるんだから」
確かにそういう人生もある。
だがそれは、経済的にも精神的にも、差別や偏見を跳ね返す強さを持った、一部の者だけに許される道だった。
その道は、よしみはともかく、忍には選べない。
「もう、決めたんです。女にはぜったいならない。女にだけは・・・」
よしみがどちらにもなりたいと願っているように、忍はどちらにもなりたくないと思っているらしい。
それでも、選ぶとしたら、男のほうがいい。
消去法で出した結論がそれなのだろう。
「忍ちゃんって・・・」
思いつめた様子の後輩に、よしみが改まった声を投げた。
何だろうと顔を上げた少女を真顔で見つめ、とんでもないことを問いかける。
「オナニーしてる?」
「な、何ですか、それっ!?」
真剣な顔と声に身構えていたところに、その質問だった。
忍が全力でうろたえ、顔を真っ赤にする。
「真面目な話だよ。自分の体のこと、ちゃんと知ってるのかなって思ったから」
それにしても、他に聞き方があるだろう。忍は答えを用意できず、困り顔で俯いた。
「ちなみに、私は毎日。ちょっとやりすぎかなーって思うくらい」
何の屈託も無く告白する。
お嬢様然としたよしみが、赤らめた頬を掌で挟んで恥らうのを見ながら、忍は対応に困っていた。
「男の子も、女の子も、いっぱい満足するまでするの。どっちも気持ちよくって、へとへとになるまでしちゃうんだ。
忍ちゃんは、そういうのない?」
「ボ、ボクは、そういうのは、あまり・・・」
ぜんぜんしないと言えないあたり、正直に出来ている。
実際の問題として、毎朝大きくなっているものを収めるために絞っているのだが、そんなことはとても言えなかった。
だが、忍の心中などはお見通しなのだろう。よしみは嬉しそうに声をあげ、目を輝かせた。
「ちょっとはしてるんだ。ね、どうやってしてるの? どっちをいじるの?」
「あ、あの、手で、お、おちんちん・・・」
「きゃー、おちんちんだって! 忍ちゃんのエッチ!」
「よ、よしみさんが聞くから!」
真っ赤になって抗弁する。
そんな姿がかわいくてしかたないのだろう。
お嬢様の仮面を脱ぎ捨てたよしみは、にまにまと笑いながらにじりより、膨らみを見せている忍の股間に手を添えた。
「こっちだけなの? 女の子の方は?」
「しません。ボクは、男になるんですから」
「したことないんだ。気持ちいいのに・・・」
実感をこめての呟きに、忍の横顔に迷いが浮かぶ。
触ってみようと思ったことは何度もあった。
自分の男を慰めているうちに、自然と雫を零す穴。
だが、そこで快感を得てしまえば、自分の中の女が大きくなってしまう。
女を拒む気持ちから、いつも後始末だけで済ませてきた。
だが、その場所の柔らかさや、奥でくすぶっている情欲に、気づいていないわけではない。
「こっちも、手でしたことしかないんだね。だめだよ、それだけで判断しちゃ」
猥雑な話をするうちに、固くなってきたものを、パジャマの上からゆっくり撫でる。
「女の子の場所は、男の子とは違う気持ちよさがあるの。男の子だって、手でしてるだけじゃダメ。
どういう気持ちよさがあるのか、全部知ってから決めないと、後悔するよ」
「でも・・・」
「自分の女の子を触るのは怖い?」
忍の躊躇いの正体を、よしみは正しく理解していた。
女の悦びを知ることが、女でありたいという気持ちを生み出すのではないかという不安。
決意の根幹を揺るがすその願望は、持ってはならないものだった。
「知っておいたほうがいいよ。他人への憎しみなんかで、自分の一生を決めちゃ詰まらないじゃない。
自分で感じて、自分で迷って、自分で決めないと」
「ボクは、自分でちゃんと考えました」
「考える材料が足りないって言ってるの」
「もう、決めたから・・・」
迷いながらも頑固に繰り返す忍の上に、深いため息がかぶさった。
困らせちゃったかなと、申し訳なく顔を上げた忍が、予想外の光景に目を見開いて固まった。
「な、な、何してるんですかっ!」
「え?」
悲鳴のような声に、パジャマの前をはだけたよしみが手を止めた。
就寝前ということで、ブラを外している胸が、たゆたゆと揺れる。
忍は顔全体を赤く染めて目を逸らし、膨らみを持った股間を押さえた。
「やっぱり、いきなりやってみなさいって言っても、無理かなって思って」
「それでどうして脱ぐんですかっ!」
「私のしてるとこ、見てもらおうと思って」
穏やかに答え、頬を赤らめてにっこりと微笑む。
下半身もシーツから抜け出したよしみは、忍の面前でパジャマの下を脱ぎ落とし、
こんもりと膨らみを持ったショーツ一枚の姿になった。
「女の子の場所でどれだけ気持ちよくなるか、見てみるといいよ。自分もしてみようって思うから」
「そ、そんなの、そんなの、恥ずかしくないんですかっ!」
とても顔を見ることなどできず、目を背けたままで叫ぶ。
そんな忍に目を細め、よしみは豊かな胸を背中に押し付けた。
「恥ずかしいよ。オナニーなんて、他人に見せるものじゃないし」
「じゃあ、なんで・・・」
「忍ちゃんのためだもん」
てらいもなく断言し、最後の一枚を脱ぎ落とす。
柔らかな布に押さえられていたものが、自由を得て垂れ下がる。
半立ちの状態ですら、結構な大きさを持つそれを右手で握り、よしみはベッドの上に尻を着いた。
忍に向けて足を開き、竿を持ち上げる。
「ね、見て。これが私だよ」
濡れた声で忍を誘う。
他人の前で全てを晒している今に昂ぶっているのか、股間のものが次第に勢いをましていく。
躊躇ってはいても、見たいという気持ちは強いのだろう。
背中の向こうで唾を飲み込む音が聞こえ、ショートカットの頭がゆっくりと振り向いた。
「あ・・・」
全裸で座り、足を開いているよしみ。
微笑む顔の下には豊かな胸があり、スマートなお腹、引き締まった腰が備わっている。
スリムな腿と引き締まったふくらはぎは、輝くほどの白さを見せていた。
そしてその両足の間、男であれ、女であれ、もっとも目を引き付けられてしまう場所には、
二つの性が同時に存在していた。
「大きい・・・」
思わず漏れた声がそれだった。
忍の視線に興奮したよしみのものは、腫れあがった亀頭が赤黒く光り、ヘソに触れそうなほどにそそり立っている。
押さえ切れない昂ぶりを示すようにびくびくと震え、今にも襲い掛かってきそうな雰囲気を見せていた。
その根元へと目を下ろせば、女の穴がぱっくりと口を開け、だらしなく涎を零している。
左右の唇は不自然な膨らみを見せ、そこにも男の要素が納まっていることを感じさせた。
「み、見てもいいですか?」
「んふぅ、恥ずかしいなぁ」
しなを作って腰を捻る。
ウソではないのだろうが、嫌だというわけでもないらしい。
更に足を開いたよしみの前に進み出た忍は、息を呑んで顔を寄せ、共に興奮を示している男と女に目を凝らした。
(うわぁ・・・)
初めて目にする昂ぶった女の場所。
初めて嗅ぐ欲情した女の匂い。
思わず乱れた呼吸が感じられたのだろう。よしみが身もだえ、甘い声を漏らした。
「これが・・・よしみさん・・・」
震える手が、淫靡な肉の穴へと伸びた。
その入り口に揺れる左右の唇に触れ、それがウズラ大の玉をしまっていることを確かめる。
「やっぱり、これ、睾丸なんですね・・・」
「うん、玉の袋になってるの。忍ちゃんもそうでしょ?」
「いえ、ボクは、あの、こっちは付いてなくて・・・」
「そうなの? でも、精子は出るよね?」
「・・・はい」
あまりにもあからさまな表現を重ねられ、忍が口ごもる。
ちょっと意地悪をしたい衝動に駆られ、よしみは不意に足を閉じ、忍の肩を持ち上げた。
「ねえ、忍ちゃん?」
「な、何ですか?」
女の子座りで背筋を伸ばした忍は、両手で股間を押さえていた。
勃起したものを隠しているのだろうが、却っていやらしくなっている。
緊張した面持ちで顔を紅くしているのとも相まって、今すぐにでも押し倒したくなってしまう。
「忍ちゃんも見せて?」
何とか自分を押さえながら、できるだけ何気なく求める。
だが、いかに演技をしようとも、股間でいきりたっているものが、全てを台無しにしていた。
こんな時ばかりは、ただの女がうらやましい。
「ボ、ボクは、ちょっと・・・、あの・・・」
ふるふると首を振り、忍が背中を丸める。
両手で胸を押さえている辺り、襲われることを警戒しているのかもしれない。
そんなに飢えて見えるかなあと、内心で傷つきながらも、よしみは努めて穏やかに言葉を続けた。
「えー、いいじゃない。私も、忍ちゃんを見たいの。私と同じだって、確かめたいの」
「う・・・、でも・・・」
それを持ち出されては弱い。
やっとめぐり合った同類を前に、その根拠を求めるのは無理のない衝動だろう。
忍としても、よしみになら見せても構わないと思っていた。
だが、よしみの体を見てしまった今、自分を晒す勇気は無くなっていた。
「やっぱりダメです! 恥ずかしいです!」
「なんで? 私はもう裸になってるんだよ?」
「だ、だからですっ! そんな、そんな大きいの見せられたら・・・」
思わず本音が零れた。
よしみの体は、女性がうらやむ胸の豊かさと、男が恨めしく思う股間の立派さを備えていた。
男としても、女としても、十分以上に成熟した肉体。
それに比べると、忍の体は貧弱に過ぎる。
胸は形ばかりの膨らみしか持たず、股間のものはといえば、勃ってなお人差し指ほどの大きさにしかならず、
皮も外れない。
男としても、女としても未成熟で、どちらとしても、見せる気にはなれなかった。
「大丈夫だよ。笑ったりしないから」
女であれば、男をどれほど傷つけるか知らずに、粗末なものを笑うかもしれない。
男であれば、女がどれほど気にしているかに思い至らず、小ささに不満を漏らすかもしれない。
だが、男でも女でもないよしみは、相手の大きさを気にするつもりはない。
ただ、自分と同じだと確かめたいだけだった。
嘘偽りの無いその気持ちが伝わっただろうか。
忍が抵抗を諦め、決意に満ちた顔で胸を突き出した。
ぎゅっと目を瞑り、唇を尖らせ、初めての経験に耐えようとしている。
そんな姿にほうっとため息をついたよしみは、覚悟を決めた少女の胸に手を伸ばし、
パジャマのボタンを丁寧に外していった。
「はぁ・・・、素敵・・・」
パジャマの前がはだけると、胸であることをかろうじて主張している小ぶりな膨らみがあった。
乳首はまだ薄ピンクで、突起も男児と変わらないほど小さい。
何とはなしに背徳感を抱きながら、パジャマを肩から外したよしみは、細かく震える腰に手を伸ばし、
パジャマのゴムに差し入れた。
太ももを閉ざして女の子座りをしている忍を促し、足を伸ばさせると、最後の一枚を残しながら、
柔らかい布を足首から抜き取る。
「ねえ、忍ちゃん、見て」
すぐに手を伸ばしてくるかと思っていたが、よしみはそれをせず、目を閉じたままの忍に呼びかけた。
恐るおそる目を開いた忍の前に、ぎんぎんにいきりたつよしみの男があった。
驚き仰け反る忍に笑いかけ、脱がせたばかりのパジャマの匂いを嗅いだよしみは、
脈打っている自分自身を指先で挟んでみせる。
「忍ちゃんを見て、こんなになってるんだよ。忍ちゃんの全部を見れると思って、こんなにしてるんだよ」
「うあ・・・」
さっきよりも赤みを増した亀頭が、興奮を示すように息づいている。
その先端からは先走りの雫が垂れ、竿を伝っていた。
乾物のような独特の匂いは、忍にとってもなじみの深いものだったが、
目の前にそれを垂らしている男を見るのは初めてのことだった。
「最後の一枚、いいかな?」
「・・・・・・」
あんな状態のものを見せられて、ダメだとは言えない。
かといって、了解の言葉を口に載せるには、それはあまりに凶悪だった。
忍は強張った顔を引きつらせながら、かろうじて小さく頷いた。
「ありがとう」
にっこりと笑い、最後の布に手をかける。
薄ピンクのショーツの小さなリボンに和みながら、その下の不自然な膨らみを見つめたよしみは、
指先でその膨らみを撫でた。
少女がびくりと体を震わせたのを笑い、膝を押して足を開かせると、二箇所に染みを作っている下着を下ろし、
秘密の場所を露にする。
「うわぁ・・・」
全ての衣服を失い、心細さに震える忍に、よしみの歓喜が届いた。
小さいながらも勃起している男性器と、その下で息づいている小さな割れ目。
どちらも幼さを感じさせる男女が、確かにそこに揃っていた。
ようやく確かめた忍の姿に、よしみが瞳に涙を浮かべ、小さく何度も頷いた。
「私を見て、こんなにしてくれてるの?」
感動に浸りながらも自分を取り戻したよしみが、勃起してなお控えめな忍を、両掌で挟んだ。
皮をかぶったままのそれを優しく包み、少しだけ剥いてみる。
「やっ! 痛いよっ!」
「あっ、ごめんね」
悲痛な声を受けて、慌てて皮を戻す。
拗ねたような忍に、苦笑を返したよしみは、改めて固く尖った肉棒に顔を寄せた。
「お詫びに、気持ちよくしてあげる」
「ひあっ!」
まったくの不意打ちだった。逃げる暇も、拒む隙もなく、よしみの口が忍を咥えている。
長い髪を片手で梳き上げるその姿に、自然と息が荒くなった。
ねっとりと絡む舌の暖かさと柔らかさに、股間は勝手に脈打っている。
「だ、だめですっ! だめっ!」
ふいに忍が叫び、両手でよしみの額を押した。
しかしその力は弱々しく、本心からの抵抗ではないとよしみに告げていた。
「ん・・・」
「ひゃああっ!!」
よしみの舌先が、皮の先端を割って中へともぐりこんできた。
過保護に守られ刺激に不慣れな亀頭が、温かな舌に撫でられて震える。
忍の口からは奇矯な悲鳴が上がり、股間でよしみが微笑を浮かべた。
「ダメッ! ボク、ボクッ!!」
初めての事とあって、すぐに限界を訴える。
じらすのもかわいそうだと思ったのだろう。
よしみの舌先が鈴口を軽く撫で上げた。
「はああっ!!」
忍が仰け反り、後ろ手に体を支えた。
よしみの口の中で、小さいながらも弾力を持った竿が、びくびくと脈打つ。
含んでいる竿の先、皮でできた袋が膨らんだのがわかった。
小さな亀頭を舌と上あごで挟んだよしみは、力を加減して、袋に溜まった精をちゅるちゅると吸出していく。
「うあ、あっ!」
吸い出しただけでは飽き足らず、全てを奪ってしまおうとするかのように、よしみの舌が再び皮の中を探った。
射精したばかりの竿を刺激され、忍が苦しそうに首を振る。
それでも容赦をしないよしみの舌上へ、忍は再び精を放った。
「ふふっ、我慢できなかったんだね?」
二度目の精を吸い尽くしたよしみが、匂い立つ口元を押さえながら微笑んだ。
若さを笑われた形の忍は、ふがいなさを恥じるように俯いている。
よしみはその隙に、枕元に用意してあったマウスウォッシュを含み、ティッシュに薬液を吐き出した。
「いいんだよ、たくさん出せば。ほら、まだこんなに元気だし」
「うぅ・・・」
よしみの掌の中で、忍のものはぴんと反り立っている。
主の羞恥を理解しない本能の動きに、忍はなおさら顔を赤らめ、深くうなだれた。
「せっかくだから、こっちも経験しておこうか」
よしみが仰向けに転がり、足を開いた。
自らの手で女の場所を開き、忍を誘う。
「で、でも・・・」
「ふふ、男の子になるんでしょ? 女の子に恥をかかせちゃだめだよ」
「でも・・・あの・・・」
そこまで言われて、なお躊躇っている。
よしみは責めることなく微笑を浮かべ、忍が理由を口にするのを待った。
「よしみさんも、あの、初めてですよね?」
「うん、本物はね」
いくら明るい性格をしているとはいえ、体の秘密は隠し続けてきていただろう。
ならば、男としても、女としても、実際の経験は持っていないに違いない。
そんな忍の予想は、即座に肯定された。言外に、生身ではないものとの経験を窺わせながら。
「ボクで、ボクなんかでいいの? ちっちゃいし、皮・・・かぶってるし・・・」
「忍ちゃんでいいなんて思ってないよ。私は、忍ちゃん“が”いいの」
体を起こし、細身の少女を抱きしめる。
自信を失っている少女を撫でたよしみは、耳元に唇をよせてゆっくりとささやいた。
「形や大きさなんか、どうだっていいんだよ。好きな人を受け入れてる。
女の子はそれだけで気持ちよくなれるんだから」
「でも、ボクたち知り合ったばかりで・・・」
「私は、ずっと前から忍ちゃんを見てたよ。ずっと前から、忍ちゃんが好きだったよ」
今更ながらの告白に、忍の顔が熱くなった。
驚き、見返そうとする頭を押さえ、よしみが忍を引き倒す。
「だから、いいの。自信を持って、初めての人になって」
「・・・うん」
そこまで言われてやめられるわけが無い。
忍は小さいながらも反り立っているものを自分で支え、よしみに押し当てた。
幸い、女の体についての知識はある。初めてとはいえ、場所に迷うことはなかった。
「い、入れます・・・よ?」
「うん、いいよ」
両手を忍の首に回し、穏やかに微笑む。
そり立っている巨根の根元に、遥かに見劣りするものをあてがった忍は、
準備を整えているよしみの女に先端を潜り込ませた。
「んふ、入ってきてる」
「んっ・・・」
暖かくぬめる肉壁を割るように、忍が腰を突き出した。
よしみの膣はそれに合わせるように形を変え、すっぽりと小さな肉棒を包み込む。
「うあぁ・・・」
初めての女性は、想像の上を行っていた。
柔らかく、暖かく、そして優しく、四方から忍を包んでくる。
過保護な皮に包まれていても、その感触は感じられた。
「ん・・・、忍ちゃんがいる。私の中に、忍ちゃんがいる・・・」
確かめるように締め付けてくる。
小さくはあっても確かな存在感に、よしみは嬉しそうに目を細めた。
潤んだ瞳も、火照った頬も、忍を迎え入れた歓びを示している。
忍に伝えた言葉が嘘ではないのだと、その顔が語っていた。
「ね、動いて・・・」
「はい、あの、ゆっくりがいいですよね?」
「どうして?」
「激しくすると、痛くないですか?」
忍の目が、よしみの股間を見下ろしている。
少女の股間に反り立つ竿の根元。女の場所の左右にぶら下がっている、二つの袋が視線の先にあった。
それをぶら下げていない忍には判らないが、知識としては、ぶつけると痛いものだと知っている。
「好きなように動いていいよ。気になるなら・・・ちょっとごめんね」
よしみが股間に手を下ろす。忍を迎えている場所の脇に揃えた指を乗せ、軽く押さえる。
「へ・・・?」
添えられていた手が退くと、そこには膨らみを失った大陰唇があった。
よしみは慣れた手つきで反対の袋も押さえ、玉を体の中に仕舞ってしまう。
「これで大丈夫。痛くないよ」
「こんなことが・・・」
「ふふっ、忍ちゃんはずっとこうなっているだけなんだよ」
よしみに比べて男の要素が弱い忍の女性器は、女としての形を保っている。
男であれば玉袋となるべき大陰唇は、そのまま女の姿でそこにおり、玉が降りてくるのを拒んでいた。
「ちゃんとここにいるの。見えないところで、がんばっているんだよ」
薄めの毛を茂らせている下腹部を撫でる。
機能は弱っているかもしれないけどという言葉は、口に乗せずに飲み込んだ。
男になることを望む忍にとって、それは残酷な現実だろう。
「ね、動いて。いっしょに気持ちよくなろう?」
「は、はい」
躊躇う理由を失い、忍は大きく頷いた。
ぎこちなく腰を引き、ゆっくりと戻す。
何度か動いて感覚を掴み、次第にその速度を上げていく。
「はっ、う・・・ん・・・」
「あぁん、忍ちゃん、忍ちゃぁん!」
忍が腰を打ち付けるたびに、よしみの竿が揺れ、白いお腹を打っている。
その先端からは先走りの雫が糸を引き、よしみと忍を汚していた。
「あ、あの、ボク、もうっ!」
「んっ、いいよ。そのまま出しちゃって」
「で、でも、それだと」
「いいの。忍ちゃんの赤ちゃんなら、喜んで産んであげる」
「よしみ・・・さん」
思いがけない覚悟を耳にし、忍が嬉しいような戸惑っているような顔をする。
よしみはそんな忍をひときわ強く締め付け、逃がすまいとするように足を少女の腰に絡めた。
「はうっ!」
「はああっ!」
腰を突き出した忍が息をつめ、よしみが淫靡に指を咥えた。
反対の手では赤黒く反りたったものの先端をしごき、黄色味を帯びた精の固まりを、自身の腹に吐き出させている。
女としての絶頂に、男としての充足を重ねた少女は、豊かな胸を上下させ、満足の息を吐き出した。
「よしみさん・・・すごい・・・」
どくどくと精を吐き出すよしみの男に、忍が目を丸くした。
「うふふ、いっぱい出ちゃった」
はにかみながら微笑み、忍がいなくなったばかりの穴へと手を伸ばす。
少女が残した男の証を指先で探り当て、白さを纏った指先をうっとりと見つめる。
「忍ちゃんもいっぱい出したね。ありがとう」
「あ・・・」
汚れた指先に舌を伸ばし、忍の精を掬い上げる。
そんな姿の淫らさに、忍の女が体の奥でうずいた。
男を飲み下すその姿に、釣られるように喉が鳴る。
「ごめんなさい」
「あら・・・」
謝りながら、広げた手のひらをよしみのお腹に乗せる。
どろどろとした精液が指に絡み、掌を汚した。
ゆっくりと手を引き、顔の前で手を開いた忍は、臭いに眉をしかめながらも、恐るおそる舌を伸ばした。
「うぇ・・・」
初めて口にした精液は、とても飲み込めるものではなかったらしい。
戻すに戻せない舌を突き出したまま、困ったように辺りを見渡す。
苦笑を浮かべたよしみがティッシュを手渡すと、忍はそれを数枚一気に抜き取り、舌を拭き、つばを吐き出した。
「うええ、変な味ぃ。よしみさん、よく飲めますね」
「ううん、おいしいよ。忍ちゃんの味なんだから」
「ぁ・・・、ごめんなさい」
よしみはそれほど愛してくれているのに、自分には同じことができない。
辛そうにうなだれた少女の姿に、よしみは小さく頷いた。
「いいんだよ。忍ちゃんはまだ、私のこと知らないんだから」
一方的に思いを寄せ続けていたよしみと違い、忍はまだよしみへの気持ちを整理できていない。
そんな状態で無理を言うほど、よしみは子供ではない。
今回ここまでです。
次は、オナニーの見せあいを中心に。
規制がかからなければ、日曜にでも書きます。
ていうか今491KBだから次スレ立てようぜ
俺かい?いやなんか即死しそうで
>>329 乙乙
このスレは豊作だったな
職人さんGJ!!!
乳・男性器・女性器の三点責めが好き。
俺はそれに尻をプラスして発狂寸前腰砕けってのが好き
じゃあ俺はアナル責めされて腰が抜けたまま甘勃ちちんぽからダラダラ止めどなくトコロテン射精して
「ほえええ〜〜」ってなってるのが好き
百合ップルの片割れが、ある日突然フタナリになっちゃうとか、
恋人に、自分がフタナリだと隠して付き合ってるとか。
埋めます
| | ミ ,,l゙r、 ::::::::::y ツツノ/;; ツ : :::: 彡彡::::≧''" ノ リ 」
ヽ」 ヽ ゙l :ミl |;; "ヽ:::::/イ((::"/;; i"r,,彡"彡リ彡:::之彡彡ノ、ノ ク 了
ヽ す. わ こ み な イ ミ ミ}}}ヽ };iiY|",,((,,、ミ_ィ:::::ェ;チ―ァヲ""}}ヽニ シ,j、゙,彡 rク .「 よ
イ べ が の せ ら L { (jミ;;r=ィッ-5ソ´ミ三::'-ー゙ー´'''''"´彡ニ彡:::)) イ l| ',ー < ) か
,〉 て 生 A よ ば / ゙ミ Y゙`'' "´ヽ| ;;`'''Y゙,``゙::'ー、 ;;::j:::::::::ィ::| イリ ノ,リ、 ゙',ヲ`l ろ
| を 涯 A う 埋 j ゙t ゙{;{ /::::::::j , {::Y:::::::" 、 :: ,,''ノ;;;;、;/::|/,/,"ミ ヽ,, |. う
| こ. の に め | ヽ',゙', : :::::イ ヽ,,,__ Y'" ゙;;X; `;;} {;; ゙'=''/ミ゙ 、,,,,ノ | /
| め て 7 ヾ: : ::::`''ー、rー''´ }; ;} ;l| ゙;; '-ー''ミ `゙'ミ 〉 (
_)". て / ', ゙::::" ゙゙ろ {;; |;; :レ::::::l|ミ ゙、、´゙、 /
ヽ // | ', ::::: ,,ィ''ー_'''_ー;-zイ ''' l| :|::::: ゙' 、ハ、,, 、 乙'゙ |_ r''゙
l ・・ | ',: Y :::`゙ ̄_,, ヽ;;;ll;; {;; l|: : : " ゙`ツ ノヽヽ ) ´ `''"
ヽ _| ;;{{ ;; l, 、j ´ ̄' 、:::::::::||ヽ|ll; };; ,j: : : : : : :::ノノ ヽ '',,/;;
ヽ、,, <, ;;ヽ Y |',: }}"" `''ー、}};; }" ,、-'":::::: : : : : ',::| ::.ヽ、、、,, ノ)
`レ―-、/ ̄ ̄ ̄ ;;}}ヽ、};; ,,,|::', { 彡:: ..{;; ;{,、 ''´: : : :;;、-ァー-、 l|:: ::..ヽヽ、`l|''ー、
;;ヽ イノ;;;、-ー ''"::|:::} ィ ヽ:::::::.../,、 '": : : : : ::/ / `' 、 ゙、:: ゙:::l|:::::::`゙'' 、
;;〉、,,、-'" .....::::::| ゙ヽ、,,,,,,,,_,,、-'´:: : : :: / | ゙' 、 /: /:::::::::::::::::
,、 '" /;/ ......::::::::::::::l ::::ヽ : : : : : :: : : / l / /::::::::::::::::::::
┏┓
┏━┻┻━━┓
┃埋め立て地┃
┗━┳┳━━┛
┃┃
┃┃
━━┛┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
(゚∀゚)<スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚)(゚∀゚)<スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)<スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)<スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)<スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)<スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚) (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)<スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚ )(゚∀゚)(゚∀゚) (゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)( ゚∀゚)< スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚ ) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)(゚∀゚)( ゚∀゚)< スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚) (゚∀゚) ( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)<スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) (゚∀゚ ) (゚∀゚) ( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)< スレ埋め!スレ埋め!
(゚∀゚ )(゚∀゚ )(゚∀゚ )( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)<スレ埋め!スレ埋め!
( ゚∀゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚)< スレ埋め!スレ埋め!
( ゚∀゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚)<スレ埋め!スレ埋め!
( ゚∀゚ ) (゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚ )< スレ埋め!スレ埋め!
( ゚∀゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚ )< スレ埋め!スレ埋め!
( ゚∀ ゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚ ∀ ゚ ) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚ )<スレ埋め!スレ埋め!
( ゚∀ ゚ )( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚ ∀ ゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚ ∀゚ )< スレ埋め!スレ埋め!
(つ」7= (つ」7=∩ (つ」7=∩ (つ」7=∩- (つ」7=∩-(つ」7=∩ (つ」7=∩
| j | j | j | j | j | j .| j
し'⌒U し'⌒U し'⌒U し'⌒U し'⌒U し'⌒U. し'⌒U
ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ゙ッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ
_、_
( ,_ノ` ) ・・・
O))|E] シュッ
_、_
( ,_ノ` ) ・・・
(), ボッ
σ ̄
_、_
( , ノ` ) ・・・
\
(),
σ ̄
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ ・・・
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱鬱 鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
鬱鬱 鬱鬱鬱鬱 鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱